illustration by 梓森あるか
探偵業休業に伴い
職業：情報関係 → 陰陽師
仕事技術：プロ級 → 半人前
に変更
・名前
フルネーム：坂守 司（サカモリ ツカサ）
師匠に付けてもらった名で、人と妖との境界の守りを司る的な意味らしい（坂は境界の意味）
酒盛りと言われると怒る。親に付けてもらった名は隠し名にしている。
・生まれ
トキノミヤコで生を受ける。母親は不明。父親も母に関しては黙して語らず。妖狐との噂有り。
生まれながらの半陰陽。その肉体的特長から陰陽の気をバランスよく扱える資質ありとの事
で、陰陽寮へと身柄を預けると言う名目で売られる。
師匠からは可愛がられるものの、兄弟子たちからはよく思わず物の怪の類としていじめを受け、
師匠が亡くなってからはそれがエスカレートしたため、付き合いきれずアマウラへ転属する。
そこで退魔師の真似事などもしたが、持病の人間嫌いが悪化。
組織の中で働くのに嫌気が差し、世捨て人の如く自由を求めてヴェイトス市へと移り住む。
気楽に人助けなんかしながらのんびり生活できればいいなとか思っている、そんな流浪人生。
・仕事
陰陽師崩れのいわゆる外法師。自称「探偵」の何でも屋。主に霊とかそっち方面を担当。
主に式神に情報収集をさせ、当人はお気に入りの喫茶店で安楽椅子探偵を気取る事が多い。
その他、辻占い（易占）や簡単なお祓い、除霊、簡易護符などの作成・販売もする。
呪詛や退魔はイメージにそぐわないからと、やりたがらない（主に体力的な問題で）
また穢れ落としと称して身を売る事もあるが、もっぱらタチ側。それでいて娼婦より高め。
現在は探偵は開店休業中。
頼まれればやるけれどとかそんなスタンス。また『ハラエ』から細かい仕事をもらっている。
・外見
黒髪黒瞳。俗に言う鴉の濡れ羽色だが、癖っ毛かつそれを適当に短くしている為台無し。
目は狐目と言うかツリ目。それもあって目つきはあまりよろしい方ではない。
服装は基本的に男物。もっぱらお気に入りの黒スーツ。特注の皮手袋には五芒星の意匠。
目下の悩みは、さらしを巻いて押さえている胸の形が歪んでしまいそうなこと。
・性格
格好つけたがりのフェミニスト、それでいて享楽主義者。できるだけクールを気取る。
本質は人間嫌いでめんどくさがり屋。しがらみや面倒事は極力避けたがる。
そのくせ頼まれ事や人の役に立つ事は好きで、ちょこちょこ首を突っ込む。
最近、貧乏くじを分かっていて引く程度にはお人よしなんだと自覚した。
・住処
暗黒街の北東地区に名ばかりの探偵事務所兼住居（３０万エン相当）ぼろい上に風呂なし。
そこらにいる霊にお願いすれば、扉や窓の開閉くらいはしてもらえるので重宝している。
もっぱら商業地区の気に入った喫茶店で時間を潰している事の方が多い。
・所持品
煙草×１２ 大麻成分入り。魔術の行使時に吸う他、相手に嗅がせたりもする。
紙人形×５ 式神の形代や、呪術や穢れの身代わりなどに使う。
紙束 呪を書き込んで符にする。効果はプラシーボ〜気休め程度。
筆と墨壷 呪符を書く時に用いる。本当は羽ペンにしたいけども雰囲気が出ない為自重。
筮竹 易占に用いる。本当はタロットが扱えたらいいのになと思っている。
太極八卦盤 太極図と八卦を刻んだ板。魔除けや運気ＵＰなどに。
ドラッグ「BaD SpeED PLaY（旧版）」（１回分＋３倍希釈２回分）
飲んでも塗ってもよしの強力媚薬。１メモリで１回。
過剰投与で中毒や依存症の可能性あり。
・装備品
革ベルト 装備が括りつけてある。小物を入れるポーチ付き。服の上から装備する。
脇指 アマウラの神社に奉納されていた刀のうちの一本［１０万エン相当］
奉納刀である為、実用性は重視されていない。太刀祓いなどに使用
梓弓 梓の木で作られた小弓。弦を鳴らすだけなので矢は打てない。鳴弦に使用。
独鈷杵 ナイフ形にアレンジ済み。地面に陣を描いたり、加持の時に使用。
イツキ：二級愛玩用奴隷（３０万エン）。イエロティア１１才。機械的従順。マガツヒの贄予定。
・所持金＆収支
現在所持金 ９３，０００（＋１０万エン藍音より支援）
平均収入 １００，０００（探偵業よりも、拝み屋としての収入の方が多かったりする）
平均支出 ８０，０００（食費や生活費、必要経費など色々嵩む。赤字になることもある）
・経験
日常Ｐ ２／７ 戦闘Ｐ ９／１０ 経験点 ２
・仕事価格（目安）
・人探し 経費１日2，000〜 成功報酬10，000〜
・浮気調査 経費１日1，000〜 成功報酬 5，000〜
・易占い １回 500〜3，000
・除霊など １回3，000〜10，000（それ以上のものはお断り）
・護符類 １個1，000〜
・穢れ落し １回10，000
・方違え、物忌み 10，000〜（証明書付き）
他、要相談。
私書箱：ray
・能力
『式神』
その場にいる精霊や浮遊霊などに『呪』を掛け、形代に宿らせたモノ。
主に鴉（大虚鳥［おほをそどり］と名付けている）の姿を取らせて情報収集などを行わせる。
最近子猫サイズの二股尻尾の妖猫型の式（しゅわるつかっつ）も打てるようになった。
具体的には、キャラクターが出向かずとも他のチャットルームの様子がわかる。
その代わり、詳しく調べたりする事はできず、またそれだけでは決定的な証拠は得られない。
魔術などの心得がある者なら、見ただけですぐに式神だと気付く。
衝撃で形代に戻るため、戦闘には使えない。また形代が紙なので、雨や雪の日も使えない。
視覚など感覚を共有させている場合は攻撃されると術者にも反動がくる。
すぐに形代に戻る為、反動で怪我するほどではないがすごく痛い。
『反閇（へんばい）』
独特の足の運びと詠唱により場を清め、その場を魔物や霊から見えなくさせる。
範囲は直径［精神力］ｍ。術者の技量と場の穢れ次第だが、一刻から半日ほど持続する。
ただし、平らな地面の上で素足で行わないとならず、詠唱と足の運びを４回繰り返えさないと
効果がない為、とっさに行う事はできない。（２ターン後発動）
『九字印・早九字』
九字の印を組む事によって、一定の範囲を異層に移し他人の意識から認識させにくくする。
顔を指定すれば人相を思い出しにくくさせ、全身を指定すれば忍び込む際有利になる。
ただし、見えなくなるわけではないので注視すれば認識できる。範囲は人一人分が限界。
手で印を組む他に、指先で空中に線を引く事によっても代替が可能。こちらを早九字と言う。
『鳴弦（めいげん）』
弦を引いて鳴らす事により悪霊や邪気、穢れを祓う。弓鳴らし・弦打ちともいう。
当人の技量が足りない為、ネズミや猫避けに使う超音波程度の効果くらいしかない。
あと筋力も体力も足りないので、長時間はできない。
その他、陰陽道やスートリア呪術に基づく符術や風水的な事も行えるが、効果自体は見習いに
毛が生えた程度。中級化以降からようやくまともな効果が出せるものとする。
・出会い
リカルドさん：暗黒街を警邏する自警団員さん。かわいくて、意外とパワフル。
ラナウェさん：大学生さん。怪異に浚われた友人の探索のお手伝いする事に。
フレッタ：よく利用する暗黒街の故売屋さん。魂の色やベクトルが似てると思うんだ。すごく。
オルガ：……相変わらずだね。
ラン：…なんだったんだろう？
フィリーネさん：地方村にて頑張って働いている人。頑張ってる人は幸せになって欲しいね。
（リジュナ）：名前知らず。『瑪瑙の鍵』のお客。エキゾチックな人。
マガツヒ：…もう、嫌だ…。でも…
（エスメラルダ）：オルガの世話役？ 奴隷？ 私を恨んで気が楽になるのなら、それでも…。
園内一花さん：ハラエの先達。オルガの治療の為に協力してもらう。
ヒグラさん：ご同業。ゴンベェ呼ばわりしてしまった。何かあったらよろしくね。
藍音：ハラエのちび巫女。ただ、見た目通りの存在ではないんだよね…。
ステラ：わざわざ挨拶に来てくれた同業の子。ま、協力できることならば、力になるよ。
イデリア：ミス・エスピオール。ケーキ屋さん？甘味所？お店のオーナーらしい。 |
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