「外見」 遠めに見れば鴉の様に全身真っ黒に見える。が近くで見れば深い紺色。光源が近くにあるとその光を鈍く反射するだろう。 翼を広げた時にしか見えない内側の羽毛は羽先に向かうほど夜空の様な紺色から炎の様な赤へと緩やかにグラデーションしているその様は夜明けの様に見える。 目の色は黒。 フォルムはイヌワシとよく似ている。
「設定」 ある村では「賢鳥」ある村では「魔鳥」として崇拝、或いは畏怖された鳥。だが実際は魔力の影響により突然変異したもの。その影響は異常な寿命と獣にしては高い知能に今のところ留まっているが…? 猛禽類らしく主食は肉。 名前はある村で八咫烏と呼ばれた事に由来するが人語を話せぬゆえに名前は大して意味がないとか。 自由な性格なのかあまり縄張り意識を持たず、住処を点々を変える 。その為目撃される事もよくある。
「性格」 人を大して恐れていないのか、近付こうとすれば苦も無く近づけるだろう。ちょっかいを出したなら手痛い反撃を貰うことになるだろうが…。 喰えそうな状態の獲物には、人間であろうと人外であろうと襲い掛かる位には獰猛。自然の世界は弱肉強食。もし襲われたなら干し肉でも投げ付けて逃げよう。 人語を少しだけ理解するのか、コミュニケーションを僅かに取れる。まぁ、喋れないから大した事も出来ないが。
「経験値」 0/7 0/10
「私書箱」 yata |
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