BACK
GR−507D3
Last Update:13/04/26(金) 00:56

[←Back]   [No.539]   [Next→]
5
素早さ2
タフネス10
感覚2
知力2
集中力1
精神力1
器用さ1
仕事技術プロ級
社会地位怪物
身長本体1m 脚1m50cm
体重800kg+100kg
特技種族特性
職業従者
種族からくり
性別男性
パートナーハイジ
出身国ヴェイトス(その他)
経済力無一文
ランク低級 (総能力値:24)


 ▼Comment
「GR−507D3軍曹! 司令官殿、ご命令をどうぞ!」


《容姿》
 空飛ぶ鋼鉄のタコ。
 頭部周囲に三基のアイセンサー。脚は三本。
 本体下部のバーニアにより浮遊して移動を行う。
 その為、如何なる地形であっても問題としない。
 ただし本体が大きい為、狭い場所などでは良く引っかかる。
 カラーリングは緑。白色で大きく星印が描かれている。
 


《設定》
 トレジャーハンターズギルドが地下迷宮5Fにて発見したカラクリ。
 自称「サージェント型スーパーソルジャーユニット」。
 正式名は「Government issue Robot sargent-507D3」だとか。
 色々と奇妙な事を口走るが、それが真実なのか、このカラクリが発狂しているのか、
 それとも製作者の気紛れによって設定されたものなのかは、全くの不明である。
 一定の知性はあるとしても、録音音声を介しての意思疎通しかできない。

 とはいえ一応は攻撃能力も備えている為、自称通り戦闘行動を取る事は可能。
 ただし色々と難があるので、自衛可能な荷物持ち……という辺りが現実的な運用方法か。

 小柄な体格であれば頭上に乗っての移動もできるかもしれない。
 学者などからは分解して構造を探りたい、などの要望も多数あったが、
 下手に内部構造が傷ついたりした場合、確実に修復不可能になる為、拒否されていた。

 トレジャーハンターズギルドにて100万エンで販売中であったのだが、
 アーデルハイド・ラングリーズ嬢によって購入された。


《搭載装備》
・閃光銃
 GR−507D3の主力武器。
 2ターンに1発発射できる光学兵器。ただし威力は低い。射撃精度も悪い。
 命中すると全身が痺れたような状態になる。金属は威力が伝播する。

・回転鋸
 GR−507D3の保有する接近用武器。多目的装備。
 丸型の鋸が高速で回転する。丸太くらいならば切断も可能。
 が、いかんせんGR−507D3の白兵戦性能は劣悪である為、
 敏捷な反応は望むべくもなく、戦士と切り結ぶなどの行動は困難。

・火炎砲
 現状におけるGR−507D3の切り札。使用可能回数は1発。
 粘性の油液に着火し、噴射する。対象は炎が文字通り体に絡みつく。
 ただし燃料の補充に難あり。
 アングリマーラ産の「燃える水」しか使えず、一発毎に10万エンが必要。

・偵察機能
 GR−507D3は偵察任務にも対応している。具体的には写真撮影機能。
 アイセンサーで捉えた映像を、静止画として専用紙にプリントアウトできる。
 ただし技術的な問題が発生している為、モノクロでしか印刷できない。
 また印画紙は入手困難であり、錬金術師などに作成依頼する必要がある。
 1枚につき1000エン。残り枚数は10枚。

・複合球形装甲板
 GR−507D3を保護する鋼鉄の外殻。
 銃弾や弓矢などの攻撃を角度によって反らす構造をしており、
 単純な打撃に対しては強力だが、戦槌やら斧やら剣やらの直撃には耐えられない。

・内臓ストレージ
 GR−507D3は必要に応じて物資の運搬も補助可能。
 本体内部に最大で100kgまでの物品を問題なく収納できる。
 ただし冷却装置などは無い為、食料の保存は不可能。

・ブローアップ
 詳細不明。使用不可能。


《所持金》
 なし


《経験値》
 日常:6/7
 戦闘:0/10



低級(力:10 素早さ:8 タフネス:15 感覚:3 知力:3 集中力:3 精神力:3 器用さ:1)
中級(力: 8 素早さ:6 タフネス: 7 感覚:3 知力:2 集中力:2 精神力:3 器用さ:1)
上級(力: 5 素早さ:2 タフネス: 3 感覚:2 知力:1 集中力」1 精神力:2 器用さ:1)



[←Back]   [No.539]   [Next→]
Pass:
Miniりすと v4.01