『僵屍(キョンシー)様の御通りだ、人間共は道を空けろ!』
黄張四(ワン・チャオスウ)。
フォーウン生まれのフォーウン育ち、ちゃっきちゃきのフォーウン人。
黒髪、黒目、おさげ髪、糸目で眉間に皺を寄せる癖がある。
コウシュ教の道士と呼ばれる神職者の息子に生まれ、長男だった為に当然の如く跡継ぎとして育てられたが、生来の怠け癖を遺憾なく発揮して見事に落ちこぼれる。頭を悩ませた父親は、親元から離して修行をさせる事を決心、ヴェイトス在住の道士の元へ送り出した。
特技
『風水』
方位・色・生物・器物・地形などの物質的・霊的要素を複合的に組み合わせ、万物調和を図る学問。
万物の特性を木・火・土・金・水・陰・陽に分類し、災厄を特性の突出と捉え、相対する特性を増減させる事で調和を回復させるのが本義。
陣術
ターン3を消費し、属性攻撃魔法を封殺する。
僵屍使役
御札が張ってある事を前提に、行動指令を出す事が出来る。
経験 3
フォーウンでは、旅や出稼ぎの道半ばで死んだ者は、その者の故郷の墓に埋葬せねば家が衰退すると言われており、それを遂行する為に道士によって生み出された死体を歩かせる術が存在する。
張四が師事する事になったのは、ヴェイトスでなくなった人達をフォーウンに遺体を送り届ける役割の一族の者で、現在張四もこの任に就いている。
収入
付き5万程度、住み込みの為衣食住は保障されている。
経験
2
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