【概要】 4000年前に存在していた超古代文明である「メア文明」。 当時から生きていた地質学者であり、今では海神の称号でもある「ポセイドン」を名乗る生物。
【昔話】 当時、ヴェイトス島から真南に位置していた海底火山の噴火により、 地震や津波、洪水などに一面が巻き込まれて文明と人々は一掃されてしまいました。 その時に生き残っていた水中でも息が出来る生物の数々の中、 この男は島の地下と海底火山の噴火で出来た大空洞の中を発見し、 その中に仲間を押し込めその島の形にも似た方舟のように救っていったのでした。
そして、二度と同じような悲劇が起こらぬよう地層や地殻についての研究を続けていたのです。 超古代文明から発展し続けていた魔法生物の研究を自分の身体に施し、 幾星霜の後…ついには自分達から海底火山の噴火などを起こせるようになったのです。
【性格】 理知的で冷徹で冷酷。まるでコンピュータのように 目的意識と魔術・地学・軍学の知識を持つ。 現在は最大級の天災すら乗り越えた自分達が世界の支配者であるべきと思っており、 部下達に地上侵略を命じているが、その動機は未だ不明である。
【外見】 白衣と石で出来た仮面をつけた長身の男。 ずっと玉座に座っていて、立ち上がることもほとんどない。 その為何かを食べている様子もないし、 どこかに出向くという事もない…地上の情報も知らなかった。
【特殊能力】 本体は特になし。 ただ、その周りの機械には様々なものがあると言う。 |
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