ドロシー・I・ケイフォード Dorothy・I・Cayford
■外見 背に掛かる程度のプラチナブロンド。普段はツーサイドアップにしている。 ぱっちりとした緑色の瞳。 ホワイティア特有の色素の薄い肌。唇の色も同様に薄い。 すらりと伸びた手足に、それなりに豊かな体躯。 衣服は基本的にガウン、皮製のベストの上にベルト、下はダブルスカートと所謂村娘Aのような格好。 靴は大半はスカートに隠れてしまうものの、脛までの丈の編み上げのブーツ。
■性格 育ちの影響でか、人間以外に対しては幾らか排他的、敬遠しがち。 幾らか頭の固い所があり、人外に対しあらぬ偏見を持つのは良くない事、と 理解はしていても、どうしてもそう割り切る事が出来ない。 人外に対しての感情は、嫌悪というよりも得体の知れないものに対する恐怖感が強い。 閉鎖的で排他的なクリスティア特有のものを覗けば、基本的には普通の女の子。 怖いものは怖いし、恋愛ごとに対してはちょっと夢見がちになりつつ興味があったり、 好きな事に対して夢中になったりなどなど。
■素性 約一年後に大学卒業を控えている学生。 パプテス教を信仰している少しだけ裕福な家庭に生まれ、ごくごく平凡的な成長を遂げてきた。 閉鎖的なクリスティアで生まれ育った為、人間以外の人種にはあまり慣れておらず、 ましてや人間とは到底かけ離れた姿形をした相手は恐怖、蔑視の対象。 大学で多数の人物と接触する機会がある以上、完全に関わりを遮断する事は出来ないものの、 気を許せる程親しい間柄になった人物が居ない以上どうしても敬遠してしまう。 同じように奴隷制度に対しても特に抵抗や偏見は無く、自分とは違う生き物として認識している。
ヴェイトス大学では服飾学科に所属し、あと一年程で卒業という所。 既に個人として服飾関係の仕事を請け負い、収入も得ている。 ※登録項目の仕事技術はその服飾技術に関してのものです。 卒業後も個人としてお針子の仕事を請け負い、おいおい自分の店を立ち上げる事が夢。
■取得技術 ・職人芸(裁縫技術) 自分で身につけたりする衣服や、またその衣服、もしくは生地に対し施す刺繍。 衣服については、自分が知識として知っている型のものなら自作する事が可能。 刺繍はその原案となるデザイン画などがあれば、その通りに縫い取る事が可能。 また、衣服に限らずハンカチや布製のポシェット等構造が分かっているものは作る事が出来る。 ただしルーンなどの呪い、魔法効果があると言われているデザインを渡され、 その通りに縫い取りしたとしてもその特殊効果を得る事は出来ない。 あくまでデザイン上のものとなる。 また、衣服でも作れるものは平民の着るものであり、 冒険者等が身に着ける皮製等の所謂『服』ではなく『防具』といわれるものを作るのは不可能。 鎧とかそういった類のものは専門の職人に頼んでください。
■所持品
基本的に財布やハンカチ、あとは簡単な裁縫道具程度。 大学に向かう時はその時々に使用するもの。
■収入等 基本月収(という名の仕送り)15万エン。 家賃や生活費を差し引きして残るものが5万エン前後。 うち3万は今後の為に貯金し、2万を趣味に使う予定…だが、大抵多少突破してしまう。 手持ちの資金は20万ちょっと。普段持ち歩くのは多くて2万程度である。 また他に、お針子関係の仕事を請け負い、完遂した時に臨時収入が入る。
■住居 ホワイティアが主に住む居住区の一角、平屋を借りている。 部屋割りは寝室、キッチン、居間、作業場、水場、小さな庭に納屋とそれなりの好物件。 ただし居住者はホワイティアに限定される、などと制限が厳しい区画でもある。
■経験値 日常経験値 2/7
■イベント 写本1/3
■他 中〜長文傾向、長考傾向。 乱入、既知アドリブ共に歓迎。 |
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