経歴 生まれて間もなく両親を戦争で失い、教皇庁直下の施設で育つ。 数少ない生存者として、神の加護を受けた、と信じて主たる神を盲信し、教皇庁 直下の修道院にて修行。 優秀であったが、その行き過ぎた信仰は異教を強く嫌い、何かと問題を多々起こし 上からは疎ましい存在だと認知されていたが、育った施設の先生がそれを抑えていた。 自分が守られていると知り、恩義を感じて自ら修道院を出て、ウォータリアンの 被災を受けたヴェイトスへと赴くこととなる。
容姿 ・栗色のウェーブのかかったセミロングに切れ長の青い瞳。 ・標準よりやや細身な体形で3Sizeは84-53-85。
服装 ・濃紺に白縁の膝上までの丈で、袖の裾が膨らんでいるカスタマイズされたカソックを愛用し、その上に同色の足首まで隠れる巻きスカート、ベールを被る。 ・いつでも走れるようにロングブーツを履いているが、巻きスカートを剥がないかぎり確認はできない。 ・唯一の装飾品として、首から銀色の十字架のペンダントを提げている。
持ち物 ・施設にいた頃から持っていた聖書 10000エン程度 ・十字の槌鉾(先端は鉄、他は木製)150000エン程度 ・拾われた時から持っていたロザリオ 50000エン程度
性格 ・よくも悪くも真面目で、融通が利かない。 ・パプテスの教えを強く信奉しており、其れゆえパプテス信者に対しては厳しくも優しいのだが、異教徒にはやや冷ややかになり、普段から想像できない毒を吐いたりする。 ・足癖は悪い。
能力 ・聖撃『ホーリーブレス』(精神コスト3) 自らの精神を聖なる球状の力に変換して解き放つパプテスの術。 変換に1ターン、転換に1ターン、発射に1ターン。計3ターンを要する。 物理的なダメージはなく、相手の精神にダメージを与えて精神を疲弊させ、弱らせたり無力化させる。そのため霊体に対して効果は強い。 しかし、自らの精神を削って放つため、相手同様に精神的ダメージを受ける(俗に言う気疲れ)。精神コストが0になれば気を失ってしまう。
知力、精神力、集中力が根源となり、それぞれの要素は下記記述。 知力 (威力を割り、複数展開も可能。) 精神力 使用回数(=精神力÷3) 集中力 精神を変換させるための姿勢。現在、定まった姿勢でなければ変換できない。
・槌術 異教徒と戦うために習い、ある程度習得。力が低いため、使用している十字の槌鉾をまだ満足に振るうことはできない。
・蹴り 足癖の悪さから、蹴りを使うこともしばしば。体が固いため足が高く上がらない(現在スネ蹴り程度まで)。器用さが上がることで、足の上がる高さが変化。
財産 総財産 300000エン程度 現金 70000エン程度 収入 100000エン(教会への寄付) 支出 80000エン(教会の管理費、食費)
住居 市内西側にある古びた教会 |
|