人語を解したために疎まれた幼い竜。ドラゴン社会(?)に疲れきってしまったため新天地を求めている。肉とかくれる優しい方を求めて今日もどこかを飛び回る。狩猟だけは勘弁な! プティーという名前は以前出会った子供につけてもらった宝物。我慢できずに喋ってしまって嫌われたけれど、それでもそのときの暖かさは憶えている。中途半端に暖かさに触れたためにそれを捨て切れていないともいえる。 木の上や屋根の上などから盗み聞いた言葉で学習しているため語彙は拙く、間違った用法も多い。所詮は野生の獣である。
[容姿] 空色の鱗。 身長の1.5倍ほどの翼を持つ。 角は頭にちょこっと申し訳程度に生えている。 つぶらな瞳。 首には薄い朱色の布が巻かれている。 身長は尻尾を除いて算出している。尻尾を含めると130cmほどとなる。
[生活] 普段は森や川、海などで狩猟しやすい獲物を捕食している。 空腹時は生死に関わるため必死に狩りを行うが満腹の場合は基本的にぐでーんと何処かで寝ていたりする。寝言に驚いた猟師が森から逃げ帰ったこともあるそうである。 自分が異端であることはなんとなく察しているため基本的には都市部や集落には近づかない。町で見つけた貴方はきっといいことがあるだろう。きっと。多分。
[所持品] 思い出の首巻(昔出会った子供が巻いてくれたもの。くすんでいるが朱色の布が鱗に映える。派手な色合いのためこの布のせいでたまに狩りに失敗する)
日常P 2/7 戦闘P 無謀/10
[プティーのにっき] ・ねずみサンうまうマ。あしタモうまクいくとイイナァ。 ・サビしい、ナァ。
[背景より] 攫われる覚悟から愛玩される覚悟まで、覚悟完了しております。お気軽に遊んでやってください。 |
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