名前:ウィチタ・ネフタ・ガトラーデ
エイシュン軍幕僚監部の末席に身を置き、ヴェイトス島遠征軍に同行した。
遠征の敗因は、奇策奇道に拘泥し、至極当然な戦略戦術を行使しなかった首脳部の無能に拠るものだと断ずる。 現体制に不満をもつ階層を懐柔し、一度に対処すべき敵を減らして切り崩すのは常套手段。 民兵というものが一般的でない(この時代の)戦争に措いては、一般市民を虐殺する利など何処にも無い。百害あって一利無し。 で、あるにも関わらず、糧食に困窮する前から兵に略奪を指示した指揮官も居るという話。 もう、阿呆かと、莫迦かと。お前らやる気あんのか? 後方で戦況を聞きながら、キリキリと胃を痛めていた模様。
ウィチタの戦術要綱 ・とりわけ、戦力の三つの集中の概念(時間の集中、戦場の集中、兵数の集中)を重視し、教条主義者とも取られかねないほど、基本や足場固めを重んじる。
『一つの奇道より、百の常道を自在に操る事こそ肝要。 ──人の考えることなんて、多少の違いはあっても皆同じですから。』
尖った耳と、膨らんだ胸を隠す。 女性であるがために、亜人の血を引く為に、自分の能力が正しく評価されていないとそう信じている、哀れな娘。
詰襟の軍服に身を鎧い、自身を高く買ってくれる主を求めている。
近況: 物を右から左へ移す事。 規模が大きくなれば、それで誰かの利益が生まれる。 願わくば、その利益が祖国の懐を潤さん事を。
ウィチタの戦略フェイズ。
・ヴェイトス市、商家より借金。借金を見せ金に別の商人から借金を繰り返し、それなりの額の現金を入手する。 ・ヴェイトス市郊外、開拓農村の小麦を青田買い。ここは冒険依頼掲示板のリサーチで探し当てた。人攫いの撃退に冒険者を雇った費用で金蔵がEmpty状態だったらしく、かなり有利に事が運べた。 ・アングリマーラ貴族と交渉。ティアンへの人道支援の名目で小麦を買い、パンや麦粥を支給し、エイシュン軍の遺棄していった廃物を回収する。手筈はこちらで整えるので、費用を出してくれ、と。 ・交渉成立。かなり纏まった金額の手形を手にした。 ・手形の換金、商人への返済を済ませる。残りの金額はヴェイトスの商業ギルドに口座でも開こうかと。 (まだ全体の半分くらい)
低級(力:6 素早さ:6 タフネス:4 感覚:13 知力:11 集中力:12 精神力:12 器用さ:8) 中級(力:6 素早さ:9タフネス:5 感覚:13 知力:12 集中力:13 精神力:12 器用さ:8) 上級(力:9 素早さ:13タフネス:8 感覚:14 知力:13 集中力:15 精神力:14 器用さ:10)
(偽名その1:ハイアット・リージェンシー らしい。)
ウィチタの戦略: アングリマーラ貴族との取引により、アングリマーラ周辺の地方村の一つを割譲してもらう形で、其処にエイシュン系移民村を造る事に。条件は、 ・有事の際にエイシュンの火砲戦力を供与する事。 ・年に数度合同演習を行い、工兵の技術交流を行う事。
立場としては、属国と宗主国の関係に極めて近い。 しかし考えようによれば、アングリマーラの保護を受けられる事は有利に働く筈。 この地を足がかりに、母国の援助を引き込んだ上でクリスティアやティアン等とも肩を並べる国家にしなければ─。
※GM氏にも打診中ですが、エイシュン系国家をアングリマーラ近くに造る予定です。 Goサインが出次第、エイシュン植民村(仮名)に所属するエイシュン人キャラを募集します。
旧戦争スレから抜粋するに
エイシェン国データ ヴェイトス島の南に位置する、ヴェイトス島よりは三倍くらいの面積の大陸の小国家。 兵力科学技術ともに優れているが、モンスターや魔法使いなどは少ない。 正しくは存在しないのではないので、モンスターについてもそれなりにつれてきている。 詳細は皆がプレイをしていく中で決まります。
ロールで判っている限りでは、エイシュンは、近代の軍制に近い三兵制度を使っており、銃器、火砲戦力を所持しています。 クランク等の技術も一歩進んだものを持っているように思われます。 亦、ヴェイトスに伝わる其れとは体系の異なる使獣術を備えているようです。 科学技術と魔物使い。そして恐らくはマテリアル合成に特化した錬金術等は発達しているように思われます。
と、言う事で─期間を区切って、その間にエイシュン人、ないしエイシュン村の住人の設定で造られたPCに経験点+αでキャラメイクできるよう交渉したいと思います。 ※その件に付いては却下されました。(とほほ・笑) 旗揚げイベを起こす心算なので、便乗キャラの作成などで 一枚噛んで下さることを期待しています。(笑
キャラのアーキタイプとしてはこのようなものが考えられます。 ・エイシュン人解放奴隷:戦後暫くの間奴隷として過ごしていた ・もとエイシュン尖兵。:前線担当主力部隊?銃器や剣などに長けるでしょう ・元エイシュン工兵:砲兵などの兵科。銃器や火砲の修理、設計なども資材さえあればお手の物? ・元エイシュン騎士:騎馬部隊は戦場の花。貴族階級の者が多かったと思われます。 ・元エイシュン幕僚:戦隊の動きを統括していた軍監部。ウィチタはコレ。 ・アングリマーラ系村人:元がアングリマーラ開拓村なので、アングリマーラの人間も居ます。 技術習得の為に派遣された学生だったり、税制で有利になるために移住した人間だったり。
推奨特技: ・騎士剣術、錬金術、調教、狙う、機械関係、使獣技、医術、鍛冶、軍学
非推奨特技: ・部族戦闘術、非・西洋系剣術各種。 ・“錬金術、パプテス呪術、属性魔法を除いた”各種魔法系特技。 ・忍術
エイシュン植民村を作るとはいえ、ウィチタをそこの村長に据えようといった心算はありません。 我こそはと思う方はどうぞ私書へとご一報下さい。 カリスマ溢れる方に村長(ゆくゆくのエイシュン系都市国家元首(笑))の座はお譲りする所存です。
※エイシュンの重要機密であるところの火砲に関する知識は、 ・特技に錬金術、ないし機械関係を持ち ・知力5以上 ・なおかつ、作成時に経験点を消費した中間管理職以上の者 に限り伝えられています。 また、こうした技術を持つ人物は技術士官(テクノクラート)として軍で一定の発言権を備えます。…多分、少尉待遇くらい?(笑)
日常経験:( 3/7 ) 軍務経験:( /10: ) 有事経験:( ) 受領PL点:(PL経験点を破棄。能力総計10down)
アングリマーラ貴族からの当座の運転資金 :800万 (軍師としての職能と経営知識を生かして、これを運用している。 結果、月に約40万程の利鞘が生じる。これを月収と看做す。 800万の元手に手を付けると収入が減少する為、使えない。) ポケットマネー :435万 生活費:月額10万
私書箱:badpolice
|
|