BACK
たま
Last Update:12/05/27(日) 21:52

[←Back]   [No.631]   [Next→]
1
素早さ9
タフネス2
感覚6
知力2
集中力2
精神力1
器用さ1
社会地位怪物
身長やや小柄
体重痩せ気味
特技言語(人間)
趣味昼寝
種族妖怪(小型)
性別女性
性趣向全部駄目(PC)
外見年齢老猫
実年齢化け猫
出身国ヴェイトス(アマウラ)
経済力無一文
ランク低級 (総能力値:24)


 ▼Comment
名前・今はなき飼い主からもらった名前『たま』
   猫にとってそれは特別なものである。

外見・化けるほどの時を生きてはいるが、人の目にはそうは映るまい。
   腹は白く、それ以外の箇所は白髪混じりの虎模様。
   やや細身で小柄で、瞳の色は濃い山吹色。
   尻尾は短く、二股に分かれているが、普段は一本に見えるように化けている。(ある程度の感覚があれば看破可能)
   猫の中では美人の方らしい。

中身・基本的に猫の其れである。
   怠惰で気紛れ。人に媚びを売る程度のあざとさはある。
   とはいえ、心を許すことは滅多にないだろう。
   元飼い猫で老猫だが、化けたことにより、身体的にも肉体的にも、其処らの若猫より余程上である。
   知能の方は御察し。長く生きているとはいえ所詮猫のそれである。


出処・アマウラの良いところの家の娘に拾われたのが、猫がまだ目も空いていない頃。
   親猫は死んだか産み捨てたか、数刻立たずに死ぬところを、娘に助けられた。
   それから、心優しき娘と過ごしたのが十数年。
   道行くもの全てが振り向くような美人に成長した娘は、ある日突然通り魔に殺される。
   元々成りかけていた老猫は、恨みでもって化け猫へと成り果てる。
   それから娘の敵を探し、さ迷いてたどり着くはヴェイトスの街。
   だがしかし、なんということだろう、既に憎き通り魔は、人間共の法とやらによって裁かれたあとだった。
   存在意義も恨みを晴らす相手も失った化け猫は、ただの一つの化け物として、今日もヴェイトスの片隅で生きるのである。


特技・人間語を話すことができる。
   ヴェイトス共通語と、トキノミヤコ語。
   勿論、普段は動物語を使っている。

趣味・説明不要。


日常経験 2
戦闘経験 0






雑記・乱入歓迎。絡みづらいキャラではありますが。(汗
   あまり難しく考えず、楽しめたらと思っています。
   宜しくお願いします。

[←Back]   [No.631]   [Next→]
Pass:
Miniりすと v4.01