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ベルカント
Last Update:13/06/13(木) 22:28

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2
素早さ2
タフネス2
感覚2
知力3
集中力2
精神力1
器用さ5
仕事技術プロ級
社会地位頭級
身長183cm
体重70kg
特技陶芸
趣味装飾
職業人形職人
種族ヴァンパイヤ(レッサー)
性別男性
外見年齢20代中頃〜20代後半
実年齢59歳
出身国ヴェイトス(クリスティア)
経済力裕福
宗教無宗教
ランク低級 (総能力値:19)


 ▼Comment
ベルカント・ニトーレ

※経済力修正により、能力値を19にすることで初期から経済力を裕福にしております。

【外見】

・額の真中で二つに分けた長い前髪
・後ろ髪は背中中ほどまで、緩く波打つ
・髪色は藍を帯びた黒

・切れ長のやや吊り目がち
・瞳の色は濃い赤。ほぼ黒に見える
・彫りは深い

・青白く不健康そのもの
服装
・室内では客人が来ても失礼にあたらない程度のスーツや燕尾服を着用
・外出時にはインヴァネスコートを着用

【性格】
・引っ込み思案であり、頭の中で考えていることを言葉にするのがやや苦手である
・頭の中では色々と愉快な事を考えているのに…と本人は思っており、現在その短所を克服しようとしている
・ヴァンパイヤではあるが、少し変わった生い立ちがあり、どちらかというと引きこもりの性質が多い
・争い事は苦手であり、日光は種族的弱点ではないが嫌い。吸血は必須であるが、本人はあまり好いていない
・吸血後はやや饒舌になり、顔色も回復する
・また外で吸血衝動に駆られたり、外食などで塩を摂取してしまった場合などの為と、顔色の言い訳として「病弱」であると称している。実際、母親が病弱であったため、仮病は得意。

【職業】
・親の後を継ぎ「ニトーレ・パットーラ」の経営者となる
・詳しい生い立ちは後述するが、父グラッツィオ・ニトーレが哀れな息子を嫌悪しながらも憎み切れず、せめてもの救いにと若くしてヴァンパイアとなってすぐに人形職人としての技術を教え込んだ為、職人としての腕前はそれなりに評価されよう
・本人は表舞台に立つことを余り好まないが、経営者の父が一線を退いて以来は時々経営者としての責務を果たす

<人形工房 ニトーレ・パットーラ>
祖父キアレッツォ・ニトーレの代に創業され、創業80年になるクリスティアの人形工房である。
父グラッツィオの時代に行く行くはベルカントにと、ヴェイトスへの出店予定であったが、ベルカントがヴァンパイアになってしまったり、妻がそのショックで亡くなったりと、グラッツィオの予定は崩れに崩れ、御年77歳にして漸く信頼出来る部下の職人と、ベルカントの人形職人としての腕を信頼し、一線を退き、新店舗であるヴェイトスの工房をベルカントへ任せることとなった

・従業員数はクリスティア工房に職人10名、雑務3名、ヴェイトス工房にベルカント他職人2名、雑務1名を置く
・作るドールは主にビスクドールなどに分類されるもの。球体間接にベルカントはこだわりを持つ。オーダーに合わせて作成が可能。

・価格はピンキリ。5000エン〜希望に合わせて。
 ただし、5000エンとなると素材も大して良いものを使えず、作りこみも甘い「玩具」程度のものになる

【生い立ち】
祖父の代から続く人形職人の家庭に生まれる。
母は病弱であり、ベルカントを出産後、他の子供は産めない体に。
一人息子であり、蝶よ花よと育てられてきた為、余り世間を知らず、息子と妻を守るため、工房で必死に働く父親の背中を見てきた。
父グラッツィオは、一人息子であるベルカントを溺愛し、自分が老いても息子が苦労しないようにと家業を拡大させたが、その反面、家庭における時間が少なく、子を孕まない身体となった妻は寂しさから不貞を重ねた。
ベルカントの母が戯れた男の中に、男色でありながら美しい女も好む性質の悪い貴族紳士がおり、実のところ隠れたヴァンパイアであった。
大切に育てられたベルカントはそれなりに美しい青年へと育っており、その貴族に気に入られ、無理矢理犯され眷族とされてしまう。

自分自身がヴァンパイアとなっていることには気づいておらず、数日生活するが、猛烈な喉の渇きから、世話役であったメイドに吸血行為をしてしまい、ヴァンパイアになっていたことが発覚する。

その後、母は唯一の楽しみであった息子が闇の眷族へとなり果てたことに絶望し、狂気の果てに自殺。
父は、妻の不貞と、息子の不幸を知り、絶望するが唯一残ったヴァンパイアの息子を守るため、更に家業を拡大する。

グラッツィオは金に物を言わせ、息子がヴァンパイアであることは伏せ、使用人も信頼出来るもののみに減らし、吸血専用の奴隷を与え、事情を知るメイドを一人息子の見守り役としてつけ、現在はヴェイトスの工房をベルカントへ任せることとした。
それなりの仕事技術と、それなりの知名度で細々と工房を運営することとなる。

【経済関連】
財産※実家の財産とは別に分与されたものとする
・工房(時価300万エン)
・製作済みのドール(数体合計50万エン)
・自宅(300万エン/風呂有・トイレ有・寝室・客間・使用人部屋・食堂)
・その他家財道具等(100万エン)
・吸血用の3級奴隷(25万エン)
・現金(50万エン)
月収
・贅沢品が商売道具である為、安定しないが固定の顧客が少数いる為、
ヴェイトス工房での月の売上がドール5体〜20体、金額100万〜300万、経費・職人への給料等を引き、凡そ25万〜40万程度(数が増えれば増える程、納期を短く安価で請け負える仕事が増える為、収入の伸びはあまりない)

【その他】
・使い魔…フクロウ(極一般的な茶色のもの)名前はエンツォ
・種族としての弱点…大蒜(そもそも匂いが苦手だった)/聖水/馬蹄/塩(食事が味気なくなったと一番落胆している)

【経験値】
日常:4/7(06/13)
戦闘:
PL:

何かございましたら、私書箱【pattola】まで

能力値覚書
低級(力:10 素早さ:10 タフネス:12 感覚:7 知力:10 集中力:6 精神力:6 器用さ:6)

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Pass:
Miniりすと v4.01