【外見】 短めの銀髪。鏡のように周囲の色彩を映し込んで煌めく。 紫水晶を嵌め込んだような大粒の目。雪白色の肌。
エルフを彷彿とさせるような、細身で端麗な容姿を持つ。 少し尖った耳には、青い石の付いた銀のイヤリングを付けている。
最近、洋服を大量購入。和装⇒洋装へ。 機動力を重んじる為、基本軽装&露出度高め。 冒険時には、十手と刀とナイフを腰に差しリュックを背負う。
【人となり】 基本的には好奇心旺盛で人懐っこい。 故郷で自分の種族が原因で迫害を受けた経験があり、それなりに警戒心はある。 長年の山奥生活の影響で、ヴェイトス島での暮らしは知らないことや、知識はあるが実際には見たことのない事柄ばかりで、四六時中関心したり驚いたりしている。 訛りがまだ抜け切れていない。 光り物が好き。アクセサリー(宝飾品)集めが趣味。
【種族特性】 父:人間(イエロティア)×母:エルフ(ノーマル)=ハーフエルフ 外見からしておもいっきりエルフ側に優勢(?)遺伝した模様。
メリット: ・少し夜目が利く。 ・弓術、魔術の先天的な素質を有する。 ・エルフ語での意思疎通。
デメリット: ・余りにエルフ然とした容姿なので、被差別対象になる。
【特技&趣味】 速剣術(れべる1):祖父仕込み。並みの女の子よりは強い…かな? 調合(れべる1):自然治癒よりはちょい速い…かな?位の薬を作れる。 踊り(れべる1):鋭意練習中。素早さ&器用さ「5」で、趣味を調合⇒踊りへ変更予定
【所持品】 祖父の形見である、無銘の十手と刀。 母にお守りとして貰った青い石の付いた銀のイヤリング。 皮のリュックに入った冒険グッズ。 ≪リュックのなかみ:コンパス・フード付きマント・ロープ(10m)・小型ハンマー・くさび×5本・火打ち石・小さなランタン・補給用油×7回分・たいまつ×2本・麻袋大小×各1袋・革製の水筒・携帯食料(干し肉含む)×7日分・応急処置セット≫ アクセサリー数点(トキノミヤコ製)。 夏物の洋服と下着が大量(三万エン分)。 踊り子の衣装と装飾品数点、バトン。 ソフトレザー製の部分鎧と、ブーツ、大振りな凡用ナイフ。
【所持金】 貯蓄は三十二万エン 収入は芸能横丁で踊り子をする事で一〜二万稼ぐも、生活費に全部消える。大きな買い物がしたいなら貯蓄を削り、貯蓄を増やすには冒険稼業や仕事斡旋所での依頼業務を受けなければならない。
【獲得品】 月長石×1・孔雀石×2
【覚書】 ・副職:踊り子。 ・メア島→ヴェイトスなう。 ・薬を作るための道具一式を購入。 ・スラム地区内の襤褸アパートの一室を借りている(家賃は月一万エン也) ・ハンターズギルドに登録。ランクは一番下。
【出会った人びと】 ・ツリメ:狐のお面被った女の子。銀色狐のコクリさんといっしょ。しあわせ☆サンドイッチコンビ…。 ・アカガネ:めっちゃやさしいドラゴン。王者の末裔らしい。アカガネ様ぱねぇっす。 ・艶子:カッコいい。いつかお互いにロマンチックな愛見つけよなー。生涯現役でがんばって! ・ミニー:ミルドレッドちゃん。でぃあぼろす所属のしょうかんし?若いのに偉いなぁ。 ・ポリアンナ:おかあさんみたい。来年一緒に冒険しよなー。あと・・・えへへ。
【経験値】 バトルポイント:0/10 日常ポイント :6/7
低級(力:6 素早さ:6 タフネス:4 感覚:13 知力:11 集中力:12 精神力:12 器用さ:8)
【副職についての覚書】 初老の楽師1名と踊り子1名で構成される、ごく小規模な一座に籍を置く。基本的に楽師が歌うが、場合によっては踊り子自身も歌う。踊り子は『引退するとき、必ず代わりの者(※但し踊りの経験が一切ない10代の少女に限る)を見つけ、最後の舞台でバトンタッチイベントをしなければならない』という謎の掟があり、現在さやかで5代目となる。歴代の踊り子たちは皆最初こそ踊りに不慣れだが、徐々に成長していく様子に一部のコアなファンがつき、おひねりは毎回そこそこ貰えている。ちなみにギャラは踊り子の全取りである。ぶっちゃけ楽師の方が有名なので、彼の演奏目当てに来る人も多い。『ああ、あの楽師さんがやってる例のロリコン一座ね』みたいな、どちらかといえばマニアックな立ち位置にある一座。
バーニー(NPC) 初老のホワイティア男性。いつもにこにこと人好きのする笑顔を絶やさないリュート弾きの中堅楽師。のんびりとした物腰と口調が特徴的。自他共に認めるロリコンで、踊り子との一座は完全に個人的な趣味でやっている。楽師としての腕前は確かで、ソロで演奏する他、様々な楽士の伴奏、作詞作曲までそつなくこなす。
【さやかのはなし】 さやかは祖父の代から続く小さな薬屋の娘です。立派な薬師になる為の修行と称して、世界中を旅して回っていた父と旅路で出会ったはぐれエルフの母の間に生まれました。血の繋がらない継母(本妻)と兄が二人います。 実母は旅路の途中で病に倒れ、父はさやかだけを連れて長年の旅を終えて故郷へ帰ってきました。異種族の血を引く「妾の子」に世間は冷たく、程無くして薬屋を息子に譲り山奥で隠居生活を送る祖父の元へ引き取られました。幼い頃から元冒険家だった祖父に剣術を学び、寝物語にありし日の冒険話を聞いて育ったさやかは、いつしか自分も冒険家になることを夢見るようになりました。その祖父が老衰にて亡くなる際、”この地を出て、自由に生きなさい”という言葉と かつての相棒であった十手と刀を愛する孫娘へ譲り渡しました。祖父の葬式が滞りなく終わった次の日、さやかは祖父の志を継ぐべく、単身ヴェイトスへ向かったのです。 |
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