『名前』 ジルダ・メザノッティ
『外見』 少しだけ透けている。長い金髪を三つ編みで一つに纏めている。肌はホワイティアらしい白色。目は碧眼でややタレ目。大きな黒縁の眼鏡を着用。ホットパンツとシャツにスリムタイ。
『内面』 積極的に何かをするようなタイプではない。客観的に後ろから見て、あれこれ言うのが好み。
『素性』 ヴェイトス市を彷徨っている幽霊。生前はヴェイトスの富裕層の一人娘でヴェイトス大学に通う学生でもあった。大学構内で急いで階段を下りている途中、足を滑らせて転げ落ち、打ち所悪くそのまま意識不明となる。そして、今も家のベッドの上で意識不明のままただ眠り続けている。故に死霊と言っていいのかは分からない。ただ、すでに身体は意識を取り戻す可能性はほぼ無く、もう目が覚めることがない身体が死ぬまで、この世から旅立つことも出来ない。足を滑らせたとき、なんでそこまで急いでいたのかは本人は覚えていない。
『特性』 物をすり抜けることが出来る。基本的には自分で何かを掴むことはできないし、つかまれることもない。霊的なものに触れることの出来る人間や、何か素養のある人間なら触れることは可能。姿が見えるのは何か見える素養があるか、特技の欄に感覚がある。もしくは感覚の数値6以上。趣味レベルの感覚の場合薄っすら見える程度。鏡に稀に映る。本体が肉体的には生きている為、祈りや神聖なものによってすぐに成仏してしまうことはないが、長時間行われれば消滅する。それまで、人間で言えば死ぬほどの苦しみが続く。
『持ちもの』 物理的なものは何もない。金銭に関しても同じ。
『面識・成長』 日常 戦闘 |
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