様々な土地を渡り歩きながら絵を描く絵師。 常に背負っている大きな鞄の中に道具一式が入っており、頼まれればその場で描き始めることも可能。
【外見】 亜麻色の髪に青色の目。 まだ成長途中の少年のような見た目だが、成人しているし女。ただ本人は性別を特に気にしておらず、間違われていても否定しなかったりするときがある。 見た目を利用してか、場合に応じては自ら男と称することも。
【職業】 風景、もの、人、何でもござれな絵師。 趣味の一環でカバラを嗜んでおり、ゴーレム作成の簡易版のようなイメージで、描いた絵を少しの間動かすことが出来る。(ただし本人はただ単純に好奇心でやっているため、技術としてはかなり未熟) 基本的に紙に描くだけであり、実体化させたりすることはあまりない。勿論依頼されたら描くが、本人曰く「気力使うからあまり好きじゃない」。またそのような絵を描く場合の技術はまだまだ修業途中で、完璧を求める人にとっては物足りない作品となるだろう。 短時間だけ動き出す簡易的な絵は気分で描くことがある。近くにいた子どもたちに見せて楽しませたり、酒場でちょっとした芸として見せたり。
一年のうち半分をヴェイトス島で過ごし、資金を真面目に(?)貯めている。残りの半年は好奇心のままに様々な地域や国に旅しており、訪れた先々で見たものを絵に描き留めている。その土地が気に入ったら割と長い時間滞在することもあるが、3ヶ月留まったら珍しい方だろう。 思い立ったらすぐ動き出すことがあるため、ある日突然旅に出ることもある。
ただし、自身に戦闘能力がほとんど無いこともあり、訪れることが出来る場所は自然と限られてしまっている。その中でも出来るだけ色々な場所を見ようと本人は頑張っているらしい。
【性格】 基本的に明るく、社交的な性格。ホワイティアではあるが、旺盛な好奇心故かあまり偏見を持っていない。 ただし戦闘力が皆無なので危ない匂いがしたらすぐに逃げられるよう相手に注意を払っている。 その土地その土地の出会いを楽しむため、多くの人と友好関係を築くことを好むが、旅人性分のためかあまり深い関係を持つことに慣れていない。
【動く絵について】 キーラが好奇心で学んだカバラによるもの。カバラについては本当にただ好奇心で触れているだけなので、宗教的な面についてはあまり興味がないらしい。 ウッドゴーレムを作る方法を応用して、自身の描いた絵を動かすことが可能。これにより蕾は時が経てば花開くし、蝶を描けばそれが羽ばたく、といった感じ。 ただし前述した通り技術はかなり未熟なので、数時間もすればそれらの動きは止まり、ただの絵に戻る。勿論紙なので水がかかったり折られたりすればその時点で壊れてしまう。儚い。 子どもたちを楽しませたり、酒場で余興程度に披露するくらいが丁度いい代物だ。キーラ自身ほとんどそのような使い方しかしていない。
【経済事情】 依頼を受けたり、町で売り歩いたり、行動力だけはあるので様々な方法で絵を売ってはお金を貯めている。旅先で描いた珍しいものの絵は良い値段で売れるらしい。 使い道は専ら旅。旅先で気に入ったものを見つけたらそのまま買うこともある。また美味しいものが大好きなため、現地の食事にはこだわることも。
【所持品】 ・画材一式 絵描きの命。鞄の殆どがこれで占められている。筆、ペン、インク、紙……その場ですぐに製作に取り掛かれるくらいのものは揃っている。 ・鞄 画材の他にはほとんど入っていない鞄。背負うタイプのものであり、絵を描きながらそのまま移動することが出来る。
【性趣向】 特にこだわりはなし。そもそもキーラ自身が恋愛に全く興味がないと言ってもいい。 前述の通り、旅人気質があるため、ある特定の人と深い仲になることに慣れていない部分がある。でも多分押せば行ける。 (PLとしても特にこだわりや地雷はありません。臨機応変に楽しくできたらな〜って思ってます)
【私書箱について】 ID「Kyra」にて、常時受け付けております。 キャラさんとしてでも、PLさんとしてでも、是非お気軽にご連絡下さい!
※2021.8.25に出島にて入退室した「キール」はこのキーラを打ち間違えたまま送信してしまったものです。 |
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