大聖堂異端審問会属聖戦士グレッグ・オブライエン神父。
元傭兵の聖職者。
綱紀粛正を題目に、聖教会サグラダ・スコラ枢機卿が政治力を駆使して大陸からヴェイトス市大聖堂へ派遣させた異端審問官。 枢機卿は、此処近年の不祥事は目障りな大聖堂を叩く好機と捉えており、オブライエンに『一切の仮借なく、存分に職務を果たすこと』との言質を与えている。
大陸では、歴戦の傭兵だった。踝まで血に浸かる激戦地を転戦した程の。 自陣にカタパルト射撃を受け、強く頭を打ち危篤に。 九死に一生を得て、それを機に回心。 己の力を以後は神の為に捧げんと神学を志す。 そしてどこに出しても恥ずかしくない狂信者に。
パプテスの教えにとっての敵には、迷い無く剣を揮う。
合戦武術、要は傭兵剣術。正々堂々たる剣技とは程遠い“汚い”戦い方をする。 加えて、聖句の刻まれたカードを用いる。 パプテス呪術等、奇跡の力は一切使えない為、毎度教会で聖別して貰う必要がある。
十字架をかたどった広刃の長剣 クルセイダーズソード。
※本来、僧兵はスートリア系職業かな?とは承知の上で。 騎士というよりは傭兵、でも出家してるから僧兵という事で。
黒い鍔広の帽子を被り、首にロザリオ。 それでなんとか牧師と判別出来るが、顔や身体に刻まれた傷跡は、戦争の犬だった時代を雄弁に物語る。 傭兵時代から使っていた黒塗りの革鎧を普段から身に着けており、それを“枷”と呼んでいる。修理はしても買い換えはしない心算。
聖句札。 1枚10000エンの空の魔法カード。 同格の低級の聖職者に聖儀礼処理を施してもらう際の喜捨が又同額程。パプテスの☆2くらいの神官が、3ターン程集中し、“浄化”の術を仕掛けた程度の威力。一応聖属性。低級魔には有効かもしれないが、中級以上の魔にとっては歯牙にも留めない程度の威力かもしれない。 カードを取り出すのに1ターン、投擲で一行動。魔に触れたカードが発動するのはその次のターンである。
5万エンの、より有徳な司祭による儀礼を施したカードも手に入れたく思っているが、機会を得るのは難しそうだ。
所持財産(120万相当) 【内訳】 現金:20万 聖句札:30枚(60万エン相当) クルセイダーズソード:(15万相当) “枷”革鎧:(8万相当) (17万エン分の手回り品) 月収と生活費はトントン。必要分以上は貰わないストイックな生活なのです。
日常4/7(0) 戦闘2 イベント PL経験点(→14点投入/20050313) 低級(力:7 素早さ:7 タフネス:7 感覚:7 知力:12 集中力:7 精神力:7 器用さ:7) 中級(力:7 素早さ:8 タフネス:7 感覚:8 知力:14 集中力:9 精神力:9 器用さ:7)
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