名前: ファルーシャ・E・ラインフォード 日頃はミドルネームであるエルレイン、エルレーンを名乗る。
外見: 極薄い金色の髪に緑色の瞳。白い肌。体型は発展途上と言えば聞こえの良い細身。 髪型は僅かにシャギーの入ったショートカット。 外見特徴は概ねホワイティア。僅かに尖った耳はハーフエルフじみた異種特徴。 病院では基本的に看護士の制服。白衣風の薄青い上着を羽織っている事もある。
性格: どちらかと言えば穏やかな物腰と性質。おっとり気味で理性的。 そんな態度通りに穏健な気質かと言えば、そんな事も無い。本質的には激情家だが、それを家の教えと自身の理性で律しようとする。 その分一回感情的な面が表に出ると、結構とんでもない方向に行動的。
備考: フェアリンの名家ラインフォードに生まれた娘。 妖精と関わりの深い地に生まれ、ラインフォード家も妖精の加護を強く受けていると言われる旧家。 過去には幾度となく妖精との婚姻も交わしたという言い伝えもあり、事実数世代に一人の割合で妖精の特徴を受け継いだ子供が生まれる。 その意味では正統派の貴族からすれば、些か胡散臭く見られる事もあるが、連ねた歴史と今も衰えぬ権勢は事実である。
今代においては次女である彼女に強くその特徴は表われ、外見的特徴以外にも、身体的にもエルフ的な要因が強い。 多少の差別や奇異の目は向けられた事もあるが、土壌的に妖精との関わりが深い事、元々その方面に理解のある生家であった事もあって、健やかに育つ事が出来た。 医術、白魔術を身につける為にヴェイトスへ留学。ヴェイトス大学魔術学科卒業生。 白魔術師ギルド所属、現在は見習い。病院への看護士待遇で出向中。
魔術: 見習い相当の駆け出し白魔術。 手翳しと併用する事で苦痛を和らげる。 極々浅い傷の血止め。 現在は総じて、転んだ子供を泣きやませる程度の能力。
手先が飛び抜けて器用という訳でも無いが、目標箇所に狙いを定める、意識を集中させる事は得意。 実生活においては、投げ捨てた紙くずがゴミ箱に入りやすい、割とダーツが得意、等と身体的側面でも地味に発揮。
財産関係: 貯金が80万。自宅は居住区にある借家。 ギルドからの入金が10万。実家からの仕送りが10万。 生活費、雑費、その他諸経費を差し引いて7万程月々残る。
邂逅(敬称略): ルゥ/ヴァリス
成長:
日常P:2 戦闘P:0
私書箱:lien
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