◆概要◆ エージェント0076。 他組織からの通称は76号、或いはスプーキー。 ジョン・スペンサーと名乗る事もあるが、偽名の可能性が高い。 ヴェイトス市特別風紀維持局[、V3に所属するエージェント。 V3とは「不安定な政治情勢を保つ」事によって、 市の利益を守る事を目的とした、非公然の諜報機関である。 局長はVと呼ばれる男(おそらくはヴェイトス市議会議員)だが、 市議会がV3の存在を認知しているかは不明。 私的組織である可能性も存在する。
◆外見◆ 平凡な成人ホワイティア男性。 特徴らしい特徴は無く、凡庸な顔立ち。中肉中背。 地味なスーツを着用する事が多い。
◆能力◆ 過去の経歴は完全に抹消されている。 五年前から76号による要人殺害が確認される為、活動開始はその頃と思われる。 76号は市の損益となる人物の抹殺指令を遂行する事が多く、 各種武器の扱いに長け、また格闘技能を保持している。 しかしながら76号によると思われる事件の記録を見る限り、 身体能力は常人の域を出ず、正面からの戦闘記録は確認されていない。 その為、恐らく白兵戦闘などは不得意であると推測できる。 また、市内における非合法工作活動への関与も認められ、 その際に変装術を行使している事も確認されている。
◆装備◆ 基本的に任務に応じてV3から支給される品を用いているようだが、 首絞め紐[の使用ケースが多いため、常時携帯している模様。 その他、使用が確認されたものは追記する。
・万能の鍵[ 折り畳み式の高性能な小型鋸。 錠前の隙間に差し込んで切断することにより解錠を行う。
・2 1[ 小銭入れに偽装された打撃武器。 棍棒などに比べて打撲痕が残らない。
◆備考◆ 酒はペルノーを愛飲している。 極めて味と匂いの強い酒に、黒胡椒を加える事を好む。 食事も味付けの濃い(調味料を多くかける)傾向が強い。 好物はフィッシュ・アンド・チップス。 サンドイッチはアボガドとベーコンを挟んだものと決めている。 全ての新聞に目を通すのが日課となっている。 休暇は芸能横丁にいる事が多い。 報告書提出に場末のストリップ劇場を用いている。
◆財産◆ 標準的なエージェントのそれに準ずると思われる。 76号を分析した心理検査官は、生活費を除いて貯蓄していると予想している。 貯蓄の目的は不明。
月収:25万yen 生活費:15万yen 貯蓄:150万yen
◆経験◆ 1/7 0/10
01.殉教者...12/18 02.事故...12/19 03.図書...12/20 04.尾行者...12/21 05.休暇...12/22 06.報告...12/23 エリエッタ・嘉村 07.情報交換...4/1 08.白雪姫...4/17 セシル・シスリー |
|