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タイトルアルマディンへ
記事No2206
投稿日: 2005/05/31(Tue) 00:04
投稿者ウィリアム
(花屋の店先、郵便受けにそっと入れられた1通の手紙――)

 近いうちに――貴女に似合うモノをもって、
 貴女の店に花を買いに行きたい、と思うのだけれど
 良かったら都合の良い日時を教えてもらえないだろうか?

(署名の代わりにシルされているのは『スラムの教会より愛を込めて』なんて気障な台詞だった)

タイトル淡い微笑み
記事No2208
投稿日: 2005/05/31(Tue) 04:32
投稿者アルマディン
(手紙の文字に目を通したのならば、花屋の主人は小さく笑った。らしくない貴方の言葉がこそばゆいらしい。)

花屋を尋ねるのに断りは要らなくてよ…?
(そう、ひっそり呟くと、その手紙に接吻を落とし――綴るは返事。)

『貴方の声が聞こえたなら、鍵は自然と開くでしょう。』

(――赤い花弁を一枚入れたのなら、ポストマンに手渡した。)
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PL:こちらは、21時以降ならば何時でも構いません〜。

タイトルそれならば
記事No2210
投稿日: 2005/05/31(Tue) 21:02
投稿者ウィリアム
(添えられた花弁に笑みを浮かべ、それならと書かれた返事はこんなモノ)

 なら――
 6月3日の九時頃に、私が扉を叩いたのならば
 貴女は其処にいてくれますか?

(便箋からは、煙草の香りがするかもしれない、が)

タイトル――返事の手紙は
記事No2216
投稿日: 2005/06/01(Wed) 04:58
投稿者アルマディン
(返事は無い。)

(それが彼女からの遠まわしな「返答」だと貴方は気が付くだろうか)

(6月3日に扉を叩いた時、それが分かるだろう)

(ただ花屋の扉の前に、花弁を一枚もぎ取られた花が添えられている事だろう)
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PL:了解しました。お待ちしております。