（繊細さを偲ばせる婦人の筆記体、
　宵闇色のインクで、明け方色の便箋にこの様に字が舞う。
　恋文の形を借りて、逢瀬を申し込むに似せ、
　彼の人の胸の内をもう一度見定めようとする計らい。）

初夏の日差しが眩い折、如何お過ごしでしょうか。
冒険者の貴方の事、重き痛手など負っておられぬ事と存じます。
貴方の体が傷付けば、私のか弱い心臓も、止めの一撃を受けるようなもの。
　くれぐれもご自愛ください。
　
　-と言いますのも、貴方からの音沙汰もしばし無く、
また私の胸のうちはひたぶるに貴方を思うております。

宜しければ其方の自由な時間がいつといつか、この文に連ね御返事を御願い致します。
お時間は二週先までで如何でしょう。

恋とは又我儘なもの、その初めの難題としては手習いに相応しい申し出とは存じます。

誉れを追う猛禽の貴方と、恋に導かれる渡り鳥のこちら、
相まみえるに相応しい時間を設けるには先だっての連絡が肝心ではないでしょうか。


　結びに代えまして、愛しい人。
　恋の猛毒が貴方の胸を苦しくするのなら、解毒剤は私の手に御座います。
　
　「N」
（逢瀬の時間を設けてみませんか、という誘い。
　彼の奮闘の成果を以ってすれば、
　表裏無く実のある逢瀬になるかもしれない。
　そのために、二週先までの予定を公開して、逢瀬の都合をあわせましょうと言う、話。）
　
　
　

（白い紙に黒いインクで、返事を慌ながら書きました。）

　最初に自分から手紙を出せなかった不明をお詫びさせて頂きます。
　本当にこの頃は良い気候が続きますね。ボクは元気です。ノーマさんもお元気そうで何よりですよ。お忙しいと思いますが、体調には気をつけて下さいね。

　さてボクの予定ですが、
6/11（土）6/13（月）6/14（火）6/15（水）6/16（木）6/18（土）6/20（月）6/21（火）6/23（木）6/24（金）は0時〜24時まで何時でもあける事が可能です。暇な冒険者なのですよ。
6/19（日）は15時以降なら大丈夫です。
　
この度のお手紙、大変嬉しく思い、ご厚意に甘えさせて頂きます。ノーマさんに再びお会いできる日を楽しみにしていますね。

（え？結びに代えまして、愛しい人。？・・・エー！返事を張ってから、今更、顔を真っ赤にして慌てたアキでした。）

「ＰＬより」
（本当に有難う御座います。アキの為にお時間を作って頂いて。今までの成長の成果期待していて下さい。頑張ります。）

（PLより
いいえ、こちらこそですよ。たっぷりと予定を開示してくださって、ありがとう御座います。
ところで現在、当方では予定の調整中です。
それほど御待たせはしないと思いますが、申し訳なくも、後しばしお待ちくださると幸いです。

成長の成果を楽しみにしております！

ノーマPL）

（ＰＬより
　
　予定は無理はしないで、ゆっくりと決めてくださいね。リアルが大事ですからね。
　アキは何時までも待ちます。待つ楽しさもありますよ。
　　
　ノーマ様との再会を楽しみに、ゆっくりとお待ちしております。（礼）

　アキＰＬ）

御待たせいたしまして申し訳ありませんでした。

かねてよりのお約束の日時、都合出来ました事をお知らせ致します。
6/24の、16：30よりいかがでしょうか。

しかしながらやや先の事になってしまいますので、
もしこの日になりますと、
アキ様におかれましてはいま少しのご辛抱をお願い申し上げます。

いかがでしょうか？

Noma

　ノーマさんへ

　この度は自分の為に時間を都合して頂き、有難う御座います。
　
　6/24（金）16：30にお会いしに行きますね。場所は「青猫」で良いのでしょうか？それとも別の場所が良いですか？

　ボクはノーマさんにお会いできる日を、楽しみにお待ちさせて頂きます。

　アキ

場所は…

日時計の公園（入室状況によりフリスペ1〜3）、出会いのベンチで。

雨天の場合は商業区域で待ち合わせをしましょう。
どうかしら？


Noma

　了解です。

　6/24（金）16：30に日時計の公園（入室状況によりフリスペ1〜3）の出会いのベンチで、雨天の場合は商業区域でお会いしましょう。
　
　ノーマさんとの再会を楽しみに待っています。

　アキ