（深夜、人目を避けて、屋敷に届いた、一通の手紙…
　封筒の裏には、Ａの文字が唯一つ…）
　
　こんな、お手紙、御免なさい。何だか街の噂が気になって…
　一度、内密に二人で会いませんか？
　
　8/4（木）〜8/7（日）間で　0時〜24時の　
　ノーマの都合の良い、空いている日時を教えて下さい。
　
　場所は、とある宿の一室（FS1〜3）です。
　地図と部屋番号は同封した紙で確認してください。

　急な申し込みで、ごめんなさい。日時の都合が悪ければ、
　ノーマの都合の良い日を教えて頂ければあわせます。

　お返事は、礼の場所で、信用の置ける方から受け取ります。
　お返事、お待ちしています。

（これもまた深夜の郵便。例の場所例の方より。
ノーマは秘密の逢引の場所を確認した。）

最近のいろいろを思うと、一度あったほうがいいみたい。
現状だと一番確実なのは今日の（8/4）17：00…。

金土日はちょっと微妙ね。ゴメンなさい。

何分こんな近接した日取りで、余裕がなくてゴメンなさい。

どう?大丈夫?

（イニシャルなし。封筒は若葉色。便箋はベージュ。だが筆跡はノーマである。）

（手紙を確認すると、急いで返事を…
　誰にも悟られないように細心の注意を払って…）

了解しました。では、本日8/4（木）17：00〜
ボクが指定した宿（Fs1〜3）で待ってますね。

今日でもボクは大丈夫です。イヤ、ボクこそ急な日時でゴメンなさい。

（イニシャルは書かず…。筆跡のみで互いを確認。）