タイトル | : ナンテコッタレポート その1 |
記事No | : 2545 |
投稿日 | : 2005/12/19(Mon) 08:02 |
投稿者 | : ナンテコッタ |
蔦の怪物についてのレポート
・可燃性 水分を多く含んだ生の状態では燃えにくいが、水分がある程度蒸発すれば燃焼し、燃焼後は炭化する。
・有毒 表面に存在する亀裂状の器官を開いて危険性の高い紫色ガスを噴く事がある。 また全体に渡って毒性が有る模様、食用は危険。 切断した際に出る汁などにも毒性があるので撤去作業の際には注意。
毒が口や鼻などから進入した場合、口や鼻、呼吸器等を犯し、嘔吐感、呼吸困難、頭痛、痺れなどの症状を発症する。 また、汁が皮膚に付着した場合、痒みやかぶれなどの症状が出る恐れ有り。要洗浄。
・海水や塩の有効性 切り取った蔦を海水や塩に漬けて放置した所、塩の持つ浸透・脱水の効果により水分を奪われ、萎れたように柔らかくなった。 このことから即効性があるとは言い難いが、塩による攻撃は蔦の怪物に対して有効であると思われる。
以上の特性や顕微鏡で見る細胞の類似性から、断言はできないものの「蔦の怪物」は見た目の通り植物と近い性質を持つと思われる。 現時点で判明した事は以上。
* 以上の事は12月19日段階でロール上判明した事であり、内容はEMの許可と情報公開を受けた事柄です。 レポートは騎士団と自警団に検証の結果として提供され、広く一般に公開される物ではないでしょうが騎士団員や自警団員は勿論、撤去作業に関わるキャラクターはそれらの組織から情報公開を受けた物として知っていて構いません。( 一般への公開の判断は騎士団・自警団に一任 ) *
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