まず、用件だけを手短に書きます事をお許しください。

不在の折にギルドの方に尋ねてこられたという伝言受け取りました。
用向きは伺っておりますが、此方としてもお話したい事がございます。
つきましては其方の都合の良い日取り、また希望する場所等がありますればお教えくださいませ。
可能な限りご希望に添わせていただきます。

Alex

（しばらく紙面を見つめ、大きく深呼吸をしてからペンを手に取った）

どうも、会うことを許してくださって、ありがとうございます。
此方としましては、まことに勝手ながら、今月は無理ですので、三月中になるかと思われます。二日、三日、四日のどれかでしたら、朝昼晩と時間は空いています。
また、場所としましては、此方もどこでも問題はございません。

（最後に自分の名前を書いて、大きく息を吐いた）

（　掲示板の前に佇み、文面をどう受け取ったものかと考える事しばし。　）

では、２日の終課の鐘（２１時）以降にVHGにおいでください。
賛課の鐘（３時）までであれば時間を取る事が出来ます。

（　そして暫く迷うようにペンをさまよわせた後。　）

無理に丁寧になさらずとも、普通で構いません。
此方としては遺恨はないつもりです。