（仕事場への手紙だということで、封筒の外見の宛名だけは畏まり。中身は共通語のいつもの口調で書かれていた。）

ライヤ、約束の葉桜見物だけど。
あんまり遅くなり過ぎても「花見」って感じじゃなくなるし、
今週の月・火・金のどれかの21時か22時くらいからじゃ駄目かな？
他の日は給仕長にぶっ飛ばされちゃうから無理なんだど・・・。
もしこの中全部駄目だったら、来週でも構わないからさ。
とりあえず返事待ってるよ！

お手紙拝見しました。
確認するのが遅くなってごめんなさい…。
今日は遅くなってしまったから、明日…
火曜日の21時ごろが嬉しいです。

もし明日が、駄目ならば此方は21時以降ならば、いつでも構わないので、
センザキさんの都合の良い日時を教えていただければ
あわせることが出来ます。

取り急ぎ要件のみお伝えいたします。

（彼女にしては、少し慌てているような筆跡）

（またも、封筒の外見だけはおかしな敬語になっており。）

気にしなくてもいいよっ！
俺も今日は仕事でコキ使われてボロボロだし、丁度良かったかな。
じゃあ、明日の21時頃、川辺の・・・・二人で怒られちゃった辺りで待ってるな。
シートとかカンテラとか、花見に必要なモノは俺が持って行くよ。
・・・・あ、酒も俺に任せといてよっ！
（文の最後には、親指を立てた手のような、下手な絵が書いてあった。）


――――
PL：もし、憩いの川辺が使用中でしたら、フリスペ１。
それも使用中であればフリスペ２、という形で先に入室しておきますね。