助太刀してくれたニアーラ嬢へ。

仕事の報酬を貰いうけたんだ。
前、約束通りお金渡しにいくさ。

それなんだけど、そっちの都合に合わせたい
都合の良い時間、教えて貰えないだろうか？

場所は、――ニアーラ嬢の店に行くよ。

（細長い文字、ご丁寧に長さや文字の大きさが揃えており。）

お金は別に良いんだけれどねぇ ―――
まぁ、くれると言っている物を貰わないのも勿体無いし、貰っておくとしよう。

都合の良い時間、か。
土曜日曜の八時以降ならば空いているはずだよ。
ひょっとしたら何か急な用事が入るかも知れないけれど、そのときはまた追って連絡を入れるから。

取り合えず、其の時間帯には店を開けて待っている事にしよう。

(　連なる文字は流れるように。少しばかり読みづらいかも、知れない。　)

二人で退治したんだから、二人のモノさ。
それに独り占めはあんまり好きじゃないしね？

そ、都合の時間を教えてくれれば それに合わせるから。
用事とか大変な時、無理せずに優先しても大丈夫なんさ。

有難う。どんな店かも見たかったし楽しみしているよ。

（解読に少し悩んだけれど慣れた様子。先程と変わらぬ文字。砕けた文章かもしれない。）