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タイトルトテへ
記事No3673
投稿日: 2008/07/02(Wed) 23:59
投稿者藍音
水無月は雨音ばかりにて子猫の声も久しく候。
御身恙無きや。
        童乃緋袴

(スラムは”何時もの場所”に置かれた小さな手紙の全文より。
童乃緋袴は多分気取った狂号で、童は子供、緋袴は大人の女性の神職が着るものらしい。つまり ませた巫女姿のガキ、っていう自虐ネタだ。 裏面には夏魚のラクガキ。 依頼の件で連絡もとむ何時頃がアイテマスカ? ってことらしい。)

タイトル童乃緋袴殿へ
記事No3681
投稿日: 2008/07/07(Mon) 01:57
投稿者トテ
( 拝啓――から始まる文章はアマウラ文字のもの。 )

月曜日火曜日以外はほぼいつからでも。
待ち合わせはスラム猫のたまり場でよろしいか。
9日以降のご予定を使いに託されたし。

( というだけの短い文章。黒い猫は手紙を咥えて貴方の元にやってくるだろう。最後、短く一文で。 )

ミルクでも駄賃であげてほしいんだなぁ

( という放蕩猫らしい文章で締めくくられると同時、黒猫は「なぁ」と鳴く )