中央噴水広場 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ソードさんが退室されました。 『チャーム君の苦難は 始まったばかりっ(ぇ』 [Fri 18 Feb 2011 00:32:52]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『「むにゅ〜。チャーム仲良しさんになれるよ?」 リュックの猫の背中に冷たい汗が流れた夜でした』 [Fri 18 Feb 2011 00:29:31]
ソード > …?う、うん。(若干混乱しているけど、きっと寒さに負けない風の子とかああいう意味だろう、と理解した獣人。何か距離が…と思いつつも) スープに味が染み出して残さず食べれるしねー…底の方にあるのをパンですくって食べたり…( 期待してる、と笑っていて ) ……ふーふふ… どうしよーかな?(あれ?顔が赤くありませんか?とかしどろもどろになった相手の横顔をじーっと。多分周りから見れば…十分にいちゃついているように見える二人組で)御礼か〜…僕もルジェに色々貰ってるんだけどね……(元気、とかそんなのとは言わないけど チョコは大事に食べるよ、と…改めて御礼を言い。)んじゃ家においで〜… 猫か……我が家には犬と狼と豹がいるんだけど。ベッドの中に。(相手の言葉を真似しながら小さく笑って…支えるように相手の腰に手を回したままゆっくりと立ち上がって) [Fri 18 Feb 2011 00:26:50]
ルジェ > 「うん、痛かった。 だからルジェ、負けないっ!」 (ガッツぽーつで自信満々に答えたルジェ。 回答はいつまでも平行線であった) 「お鍋好き、ルジェ。 ぽっかぽかするのー。 本当!? うんっ、ルジェも何か持ってくね?」 (そして今日の献立にじゅるり、さらに出てきた涎を慌てたように袖で拭く。 食い気もかなりまだ残っていた様子) 「え。 あ。 …え、えへへー。 だ、誰って、そんな。 う、うん。 誰、とかじゃ、ないぼん。 そーどざん。 き、気にしなくて、い、いーよ?」 (さっきの怒りは何処へやら。 あったかいそのぬくもりに浸っていてぽやーん、すっかり気を許していては思わぬつっこみにしどーろもどーろ。 ばつが悪そうに金色の髪を掻いては今日は寒いもんねー、とか話を逸らそうとしている。 頭を預けているその姿は周囲のカップルとなんら変わらない。へたすればまた誤解を生みかねないこの状況) 「きゃーっ! え、えへへー。 だって。一杯助けてもらってるもの。 お礼したかったの。 そなの? ソードさん食べてくれたらそれでうれしいよ、ルジェ」 (そうなんだ、お腹壊すんだ、と頷きながらしかし。 こうして贈り物をしてぱったりと出会って。 そうしてその感想を聞けた幸運に今宵、ルジェは感謝した) 「うん、るりぇ、らりりょーぶでしゅ。 そーろさん」 (とろん、と時折瞑る瞼は宿までもちそうになく。 目をこすりながらソードさん家いってもいーい? 猫いるけど。 リュックの中。 そう伝えながら甘えてみせただろうか) [Fri 18 Feb 2011 00:17:32]
ソード > え?い、いや強そうというか痛そうなんだけど…?(いまいち噛み合ってないらしく。誤解したままで) ふふ、ありがとー。この時期は鍋料理が美味しいからね〜…うん、何時でもおいで?(ちなみに今夜は鳥出汁のスープにヌードルを入れてみます、とか言ってみて) ふーん… 誰と比較されてるのかちょっと気になるかな〜(あの時の人かな?なんて思いながら くっついたら温かいので此方も支えるようにくっついて…いつの間にか周りのカップルっぽい雰囲気になりつつ)いいんだよ、そこまでしなくても…出来る範囲だけで、さ。(よしよし、と撫でてやりながら… 犬とか狼はチョコ余り身体に良くないから実は食べさせてないの、と答えたりして)……ぺ、ペース早っ?!…大丈夫…?(何なら送って…寧ろ家に来る?と少し眠たそうにしてる友人の顔を見ながら首傾げていて) [Fri 18 Feb 2011 00:04:11]
ルジェ > 「闘将? …つ、強そうっ! えー、だって闘将だよ?」 (そじゃないの? 戦う人っぽいのに、とか自分のヘマを氷の性にする娘) 「こないだね、ソードさん家で食べたチョコのご飯美味しかったよ? うん、温かいものが好き、ルジェ」 (ソードの例えにごっくんと唾を飲み込んだルジェ。 またやるなら、ルジェ呼んでね?と遠慮もへったくれもないお願いをした) 「そうだよっ、ソードさん恰好良いものっ。 あのへなちょこの男の人よりかっちょいーものっ。 わっきゃっ!? きゃ、ほ、ほえー。 あったかー…い。 うん、そーゆーことなのかな?」 (がるるー…唸るルジェは言葉使いも大変悪い。 周辺の人々(主に男性)も可哀そうであったり、する。 ソードの掌と、尻尾のぬくもりに、赤かった頬がさらに真っ赤になりつつも。 ゆたり、ソードに少し寄りかかるように頭をこてん、と預けたか。 確かにその温もりは寒さがまだ厳しい昨今。 ルジェの体にぬくもりが広がっていく) 「本当? えへへ。遅くなっちゃってごめんね、ソードさん。 ルジェ、他のソードさんのお友達の分とか買えなかったから、足りたかな?って心配だったの」 (嬉しそうなソードの表情にほっと胸をなで下ろしたルジェ。 シロちゃんも食べた?と尋ねながら、香り良いブランデーを進められたらくぴくぴと、小瓶を空にしただろうか。 うーい、ひっく。と、しゃっくりを幾つか落としては目がとろん、と瞑りそうになってはごしごし擦っている) [Thu 17 Feb 2011 23:56:16]
ソード > うん、寒さで…凍傷とかもあるしね……い、いや、ルジェの求める強さとは違うんじゃないかな…っ。(律儀にツッコミいれておこう。) 水に濡れたりしないように、だったよねー… この時期は温かい物がいいよね、鍋料理…チョコをとろとろに溶かしてお菓子いれて食べたりするのも美味しいし。(マシュマロとかビスケットとか、と安売りのチョコで今度やってみようと思っている料理を例にして) そう?ん、まあ場所は確かに…でも寒いから、というのも理由かもよ?こうやってくっつくと暖かいし…?(ほら落ち着いて、と小さな子(家にいるオオカミ等)を宥める感覚で 隣で剣呑な雰囲気を放って暴れてる相手を軽く抑えるように手と尻尾で抱きしめるように、回してきて) お店の手伝いまでして……あ、ありがと、凄く嬉しいよ!(実際にそこまで舌が肥えてるのかは不明な獣人だけど、気持ちは嬉しかったらしく… 御礼のつもりなのかお酒をどうぞどうぞ、と勧めていて) [Thu 17 Feb 2011 23:43:32]
ルジェ > 「皮膚裂けちゃうのっ!? ふむ、氷ってルジェより強そう」 (言われてみれば、触れようとして依然すっぱり手を切ったことを思い出したのか、何故か無機質がライバルだと発言。 もちっとおっきく持ってほしいものがあったり、する) 「そーなの。 ルジェまだ自分の体どんなになってるのかわからないから。 だからね? お水ばっちゃんしちゃダメなんだ。 夏は美味しいよね。 氷」 (夏自体は大変苦手ではあるが、甘い物には目がないので同じく頷くルジェ。 美味しそうな話には笑みを浮かべるのに、周囲の人々見る目は熱い。 眉間にしわを寄せ唸っている。 よもや隣人が苦笑いしているとは露知らず) 「えー。 そんなことないよ? ソードさん素敵だもの。 けど、けどっ。 場所選んだっていーーじゃないかぁーーっ! むぅっ、いーじゃないっ!ルジェ怒られるのなれてるもんっ!」 (握った拳は我慢限界、唸っていたオオカミが立ち上がろうとしてみれば、ソードの言葉に制止され、だって、だってーーーっ!と、立ちそびれた足をじたばた。 動作も声もかなりうるさい音が公園にひびいたか。 はへはへ、肩で怒りを抑えつつも。紙袋に近づくソードの様子にしてやったり表情のルジェ) 「うん、高かったの。だからねー、ルジェお店のお手伝いしたの。 まけてくれたから、おっちゃん。 良い人だったよ?」  (良かった、ソードさんのお口にあったのなら、他の友人も満足してくれるだろう、そんな確証を得たルジェ。 らぶらぶに染まる公園で、じぇらしーと食い気に翻弄されまくっていた機械娘は最終的には、…酒の魔力に負けたようで) 「「うんっ! ルジェまだ宵の口なんだー」 (そのほっぺは嘘であろう。 しかし可愛らしい細工の施されたその小瓶。 許しを得たならくぴ、良い芳香を口に一口含んだだろうか) [Thu 17 Feb 2011 23:34:09]
ソード > 痛い……あ、うん。寒さで皮膚が裂ける人もいるしね…(自作で軟膏くらいは作れるのでそのへんは大丈夫だけど、と思いつつ) …そっか、ルジェは水が駄目だもんね……シャーベットはやっぱり夏だよね。(うんうん、と頷こう。夏の美味しいスイーツの話題。  頬を膨らせながら黒い気を放つ様子にはちょっと苦笑して) んー…僕じゃ力不足だしねー… い、いや噴水壊すと怒られるからっ(何か放っておくと噴水に突撃してしまいそうにも思える相手に制止を促しつつ)うん、ルジェのチョコ〜…これ、確か舌触りの良い…かなり高かったんじゃ…?(少し心配そうにしつつ 焼き栗を近づけたり遠ざけたりする相手に乗って、軽くじゃれるように此方も身体を近づけていって) ふふ、やっぱりルジェにはお酒だよね…(可愛く(?)おねだりする相手に頷いて…小瓶の蓋を明けてやって…ガラスに天使の絵が書かれた小瓶は中々良い酒だったのか…芳醇な香りが漂ってきて) [Thu 17 Feb 2011 23:22:06]
ルジェ > 「氷は痛いよね。 そっかー。 夏だったら食べれるのに、今の氷かったいもんね。 ルジェもね、お水苦手なの。 ばっちゃーんしちゃったら、後が大変なの」 (夏場の氷は甘いから、えへへ、と邪気のない…であろう笑顔を見せた。 機械だらけの体に水ばっちゃん。 かなりどころか命取りであったり、する。 そうして、先程通りすぎたらぶー、だけではない。 よく気が付けばあちらこちらにらぶらぶのカプールがたらふくいる。 ルジェはますます頬を膨らませてはうん、とうなづきつつも、今できないもんと。首を振る忙しい動きをしながら声のトーンはかなり暗い) 「らぶしたかったの。 …ルジェ暗黒でもいーもん。 噴水壊してあの塊に水ぶっかけたい」 (ぎゅう、ベンチに落とした掌をかたーく握った拳はマジっぽい。 食い気が勝つかと思いきや、回線不良の娘は思い出したように周囲の男女にじぇらしーにとぐろの炎を燃やす。黒いルジェ、ただいま発動中) 「そうそう。あ、持ってきてくれたの? クリーム一杯入ってるって、お店のおっちゃん言ってたんだ」 (ソードさん美食家だから。 そんなイメージがついているのか言葉に残して。 焼き栗見せたら相手がくいついてきたので、ソードの顔に近づけたり遠ざけたり遊んでいる、と) 「食べるー? じゃー、ルジェのと交換する? ルジェマシュマロやっこくて好きだよ? …はっ。 ルジェ、これにしたい」 (マシュマロに視線が動いたが、見つけてしまったそのブランデーの小瓶。 小瓶。 これこれ、酒に酔った頬をますます赤くしては欲しい、指口元加えておねだりモード突入) [Thu 17 Feb 2011 23:10:21]
ソード > (瞬きしてる相手。 え?もしかしてこの時期の水浴びって普通、と思ったけど どうやら違うようだった) 流石に冬に…冷水は……ね。(氷が浮いてる事もあるし、と笑いながら、家族が3,4名いたりいなかったりの獣人。この時期の水仕事を口にして) ……え、えっと…何か暗黒面に目覚めて…いない?(らぶしたかったの?と…イメージ的に食い気の方が強い感じのある相手を不思議そうに眺めていて) ふふ、まあ殆どまだ材料だけどね〜(チョコになる実とか、色んな砂糖とか干し果物等で。 誘われるままにベンチに座り) あ、やっぱりルジェからだったんだー ううん、おやつに食べようとおもって…ほら。(持ってきてる、と腰につけたかばんを開いて見せて… 焼き栗、一つ貰えば…相手の涎に気がついて…)えっと…んー・・・あ、マシュマロなら調理しないでも食べれるかな。(殆どが調理することを前提にした材料だったけど、幾つかは菓子そのままがあったらしく、買い物袋から取り出して…偶然なのか…マシュマロの袋の隣には素晴らしく良い香りのするブランデーの小瓶が並んでいたりで) [Thu 17 Feb 2011 22:58:31]
ルジェ > (何故か、夜の挨拶のお返事が澱んだ相手。 ルジェはきょとーんと、目を幾つか瞬きしつつ。 片手紙袋に取られているので空いている手で膝を打った) 「今晩はー。 あれ、ソードさんもお水苦手?」 (首を傾げながら訪ねてみやれば、ソードの返事にうんうんと、高速でうなづいてはむぅ、と口を膨らませた) 「うん。 うん。 お水ぶっかけてやりたい」 (…珍しくじぇらしーが先に立っているのか結構な発言を残しながら寒さに気づいてくれた友人の、暖かな、よもや暗殺者的な動き入り、じゃなかったのはこれさいわいとして。 ふんわりマフラーにあったかい、とにっこり笑ってみせて。 少しベンチを寄っては隣に座って?とぽんぽんベンチをたたいただろう) 「お買いもの? わぁっ!一杯お菓子あるー。 …あ、ルジェからのチョコ食べた?」 (思わずじゅるり、涎が口端から垂れたじつに正直に生きている機械娘。 ルジェの焼き栗食べる?と紙袋を見せながら、心の中は新しい食べ物に夢中である。 これも酒のなせる業か [Thu 17 Feb 2011 22:48:24]
ソード > こんばんh……って(冷たい風の吹いている中、水浴びという単語…想像しただけで鳥肌たって) 流石に今の季節はないよ… まぁ、水浴びが必要な位にラブーな人たちも多いけど。(笑いながら自分の付けていたマフラーを外して 震えている相手の首を締め付け…とか暗殺者的な動きではなく、ふんわりと首に軽くかけてやろうとして) 僕は買い物…ほら、お菓子の材料が安くなってるから。(手作りブームだったのか、今年はその手の材料が多かった。でもやはり売れ残りはあるわけで…紙袋の中身は戦利品らしく) [Thu 17 Feb 2011 22:39:43]
ルジェ > (体震わせていたならば、近くに足音近づいてきたことにぴくり耳を動かしてみた。 …猫耳ついてはいないが。 さっきのらぶーなカップルかな、と思い込んでいるルジェは若干じぇらしーを持ったまなざしと、ほっぺにリスの如く栗をほおばった状態にて声をかけられた方へ視線を動かしてみたならば、思い出していた知人の姿に思わず栗が口から出そうになって思わず片手で口元おさえたっ!) 「こんばんはー、らぶーですねー…。 って。 ソードさんっ! お水浴びにきたの?」 (噴水を指さしつつ、季節感無視した質問投げた) [Thu 17 Feb 2011 22:34:10]
ソード > (なにやら色々買い物帰り。たくさん膨らんだ紙袋を抱えた獣人。噴水前にいた特徴的な動きとか喋り方とかしてる知人の姿を見つけて挨拶しようと近づいてきて) お酒で赤くなった顔でそう言っても…説得力ないような……(聞こえてきたつぶやきにぽそりとツッコミいれつつ、にこりと笑顔をみせて こんばんわ、と挨拶してみよう) [Thu 17 Feb 2011 22:28:39]
ルジェ > (バレンタインの季節をうっかり逃してしまった機械娘。 まだ、いつかの自らの調子が悪いのか当日なにか大切なことを忘れているようで、…しかし思い出せなかった。 翌日になって真っ青になり、宿屋から飛び出しては商業地区に走り込んだ) 「チョコくださーーーいっ!」 (勢いに押されつつ、人の良い店主は可愛らしいラッピングがされたチョコを幾つか包んでくれた。 お金足りるかな、冷や汗掻きながらルジェは手元の袋からひーふー、と硬貨を数えていたならば、若干、お金が足りなかった) 「え。 えーーーっ!!」 (がーーーんっ。 額に縦線立てながら、口をあんぐり開いたまま、瞳は瞬き一つせずに茫然と立ち尽くす娘。 店主もちょっぴり同情したのか、それがかなーーーり、たらなかったら無理だっただろうけれど。 まけてくれてルジェも胸をなで下ろした) 「ありがとう、おっちゃん。 ルジェ今度お店番手伝います」 (ぺこりとお辞儀をして。 ルジェはチョコをリュックに入れてからお店をルジェお手製の地図に書き込んだ。 迷い迷いながらもお店番をして恩返ししたのはまた後のお話) 「気づいてくれたかなー? みんな」 (キュビエのお部屋の前、それから、何故か人がいなさそうではあったので、首を傾げていたけれど暗黒街に目立つ教会の前。 スラムの黒猫←違う。知人のお家の前。 そうして、大切な工房の前。 扉をとんとん、と叩かなかったのは、お留守だったり、ルジェ自身がどきどき心臓飛び出しそうになったりするので、心構えができてから、とか色々と考えたらしい。 いつかのように、編み物している時間はなかったので、チョコレートと一緒にはっぴーばれんたいん! などと、たどたどしい字で記してあった。 るじぇ。 と自らの名前を記すことも忘れずに。 それを綺麗な夜空を眺めながら思い出しては口元に甘く広がる栗の味を感じながら嬉しそうに微笑んで) 「食べてくれたかな、みんな」 (ごめんね、いつも。 ルジェ勝手にいなくなっちゃって。 でも、ルジェ、みんないてくれるから。 だから元気です。 そうした気持ちもこもっていた。 けれど、手紙を記すのが苦手なルジェはいつも散文的な内容になってしまうから。 どこまで伝わっているかはわからないけれど。 けど、でも。 きっと。 気づいてくれるよね。 暫し会わなかった友人の顔が夜空に浮かんでは消えていく、時折吹く風が冷たいと [Thu 17 Feb 2011 22:26:24]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『えっ、と驚いてみたり。』 [Thu 17 Feb 2011 22:24:30]
ルジェ > (紙袋からひょっこり現れたのは、焼き栗であった。 ルジェはあっちあっちと、両手で栗を転がしながらも、思わぬところにパワーを使い、ぱきっと器用に殻を向いてははふはふ、と食べ始めた) 「えっへへー。 これ美味しいんだ。体もあったまるし、ルジェ今の季節苦手だけど、でも、これ今の時期じゃないと売ってないって屋台の兄ちゃん言ってたし」 (食い意地も変化なしであったルジェは口の端に沢山おやつつけつつ口に剥いた栗をほうりこんでははふはふと、半分唇を開いては目の前の、星の瞬きに光る噴水を見つめる) 「綺麗だなー。 あんまし近寄れないけど。 綺麗なものには毒があるもんね。 うん」 (どこで習ったのか、今いち使い道を間違ってないか等、問題満載な言葉を呟きつつ。 ルジェの頬は僅かに赤い。 鍛錬していたのか、寒さで頬が赤く火照っているのか。 …否) 「えっへへー。飲みすぎ注意!」 (一人言が多々ある機械娘自ら暴露。すでに一杯ひっかけた、後であった) [Thu 17 Feb 2011 22:05:23]
ルジェ > (ヴェイトスに戻ってきてから幾日が経っただろうか。相変わらず調子が時折よろしくない機械娘は宿屋に戻るつもりが思わぬ場所に辿りつき、足を止めた) 「わっきゃーーーっ!水はやめてっ、やめてったらぁっ!」 (遠出をしてきた小さな村の、チビ達にたらふく悪戯でも受けたのか、思わず体を屈めては目の前に映る噴水に抗議する声が公園内に小さく児玉した。 ルジェは慌てたようにふるふると頭を振っては水滴ついてないかな、と。 あわただしくフードをはらう仕草をする) 「…むぅ。 宿屋に噴水つけたのか。 景気がいーんだなぁ」 (や、違うだろ、とリュック黒猫が突っ込む前に、小さくもらぶーに談笑するカップルが近くを歩いては通り過ぎていったので、は、とルジェは目が点になり。 しばし数秒。 こと、ここが宿屋ではないと確認したならば、ばつが悪そうに頭をぽりぽりかきつつ、近くのベンチに腰を下ろして今宵、晴天。 降ってきそうな夜空に視線を移した) 「お天気がいーな。 だからルジェ、お外でられたもんね」 (にま、手には紙の袋を大事そうに持っている。 リュックを隣に下して、それにごそごそと手を突っ込んでは探しはじめた機械娘) [Thu 17 Feb 2011 21:48:32]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『噴水の水飛沫に一瞬瞳を瞬かせた』 [Thu 17 Feb 2011 21:41:55]
お知らせ > イェルマーレさんが帰りました。 『――…どうか、しましたか?(鍋を置き、ゆッくりと近寄ッた、)』 [Tue 15 Feb 2011 09:05:21]
イェルマーレ > (少年は冷えきッた寸胴鍋を抱えて広場を横切らン。簡易炊事場は噴水を挟ンで西だ。新たなシチューを手にするまでの道のりには、老若男女さまざまな風体・年齢の乞食・物乞の類がまばらな集団として確認できる。眼鏡に反射する眩い粒子。陽光の煩わしさにソッと眉をしかめて何気なく彼らの傍らを通り過ぎン。歩を進めながら物色を開始すれば自然に目を引くモノは限られてゆく。やはり噴水の縁に腰を降ろした老人の団体よりも木陰に固まる10代前後の少女達が魅力的だ。言葉使いや物腰を鑑みるに普段はスラムに吹き溜まる品行方正な――、素行不良なのだろう。条件としては好都合だ、)(「――あッ、」) ――…おや、(ソレとなく観察しているうちに、小さな悲鳴と共に発育の良い1人が茶椀を取り落とした。火傷でもしたのかしきりに着衣と左下腕部をさすり始める、)(少年はやや俯きがちに顎を引いて朝日に背向く姿勢を取らン。逆光に黒く点綴されて視認できない表情が喜悦に歪む。コレは僥倖たる足掛かり。記念すべき新たな季節の手始めには若く新鮮な心臓が欲しかッた所である。この身体が入手できればさぞ良質な“部品”が手に入ろう、)(舌が充分な粘性をもッて上唇をゾロリと舐める。あァ、私は今日も幸運の寵児だ、) [Tue 15 Feb 2011 09:00:24]
イェルマーレ > (「お気を付けて、」)(浮浪者を見送ッた指先が桜色の唇を抑えン。育ちの良い仕草で覆われたソレが結ぶ含み笑いも濃度を増す。なンて滑稽な茶番だろうと思わずにはいられない。夜が更ければ解剖刀を手に路地に赴き、聖なる儀式に挑む男が「お気を付けて」もないだろうに。ユダとて平然と魚を平らげる聖人を見るに、堂々たる矛盾を思い知ッたに違いあるまい。背信の光景など努めて絵画に残そうとせずとも転がッているものだよ、レオナルド、)(先人の労したありがたみに吹き出してしまいそうになる。少年はコホンとささやかな咳払いで気持ちをごまかして、底の見え始めたシチュー鍋を持ち上げン。口まで満たせば40kgを越す寸胴も中身が無くなれば軽い物だ。ちょうど年齢5歳前後の女児に相当する重量だから、尚さら手に馴染む、) ――…よい…しょッと…、あの、僕。お鍋、変えてきますから…。この列をお願いしても…?(遠慮がちに『お願い』をすれば、年長の修道士が心得顔に頷くだろう。疑いもせずに単純なことだ。さて、どうする。このまま炊事場に鍋を置いてきて、別件の用事を口実に抜け出してしまうも容易いが、) [Tue 15 Feb 2011 08:50:23]
イェルマーレ > (大聖堂から彼の島へ向けて派遣隊が出動してすでに二週間以上が経過している。ソレでも少年は用心を重ねて様子をうかがい、しばしの期間は何の行動にも移らなかッた。東国に鬼の居ぬ間になどといッた諺が存在するが、件の鬼の不在時期を的確に把握できていなくては帰路に着いた彼らと鉢合わせになる。不確定要素を孕ンだまま危険を冒すほど愚かではない、)(だからこそ待ッた。慚愧に耐え切れない衝動を堪えてひたすら辛抱強く頃合いを待ち続けた。聖堂の連絡棟を注意深く見張り、市内の噂に耳を研ぎ済まし、礼拝で無事を祈る司祭の言葉から具体的内容を推測する。一件一件の情報から整合性の断片を取り出して、予測される事象に限りなく近い因子で形成しなくてはいけない。容易な話ではなかッた。無駄に費やした時間も多い。だが、なべて物事は牛歩のごとき日々に針先を穿つような手間を注いでこそ珠玉の価値があるはずだ。全ては万全の安全を期して歓喜の時を迎えンがために、) ――…あァ、お椀はあちらの…、そう、あッちの背の高い人に返して下さい。お茶の配膳は右になります、――…お気を付けて、 [Tue 15 Feb 2011 08:40:14]
イェルマーレ > (だが今後はその末尾に「今までは」と言う形容動詞が付随しよう。要人出立の報を耳にした時は危うくその場で跪き、大いなる恩恵を賜れた神に祈りを捧げンばかりであッた。あの高慢で無知な偶像神格たる大神(ジュピター)になどでは決してない。ありとあらゆる多次元の全知全能を司り、腐敗と混沌の海にたゆとう我らが聖なる邪神に、) ――…どうぞ。熱いので気を付けて、(質素倹約を体現する簡素な修道衣の袖を揺らめかせ、少年は配膳列の先頭に湯気が昇る椀を手渡さン。少年の所作も口調も浮かべた微笑の角度さえ、神の僕たる敬虔な使徒の物にしか見えまい。――外見は、)(浮浪者が頭を下げると同時にカーキ色の袖口で隠した唇がかすかに吊り上がる。清掃、給仕、修繕手伝い、無益極まりない数多のボランティア。慈善活動と言う名の強制労働に耐え忍ンだ甲斐もあッたものだ。よもや眼の上の瘤が一掃される慶事が待ち受けていようとは大神(ジュピター)とて思うまい。忍耐の日々に甘ンじていた在りし日の自分に説いてやりたくなる。神の恩恵を得る機会は最早、眼前に迫ッているのだと、) [Tue 15 Feb 2011 08:30:20]
お知らせ > イェルマーレさんが入室されました。 『(少年は、腸が焼き切れそうな焦燥に駆られていた、)』 [Tue 15 Feb 2011 08:20:42]
お知らせ > リダさんが帰りました。 『さぁ、仕事仕事っ!』 [Wed 2 Feb 2011 00:38:26]
リダ > ( 通りの角を曲がって壁に縋るように身体を預けて、やや高ぶった心を治めるようにほぅ、と白い息を吐く。 )ふぅ…何やってんだか、私。でも…楽しいなぁ。( ネガティブな気持ちをいろいろと振り切ったせいか、今の自分の仕事がこんなにも楽しいものかと気づかされる。そして自然と笑みは零れていく。気持ちも明らかに前を向いている――そんな気もした。 )なんか、いろいろやれそうな気がするなぁ……新しいこと、試してみよう。それでアイツも喜んでくれれば……フフフッ。( 口元を押さえて笑いながら、頭の中でいろいろとやってみたいことを巡らせてみた。これから先が楽しみで仕方ない。 )……これも、単純な幸せね。( ゴミの入った袋を肩に担ぎ直せば、次の清掃区域までスキップを踏んで向かっていく。その表情は晴れ晴れとしたもので――。 ) [Wed 2 Feb 2011 00:38:11]
リダ > ( どれくらいそうしていただろうか。気がつけば自分の動きに注目する人だかりが、できていた。「おぅ、楽しそうじゃないかネーチャン!」「かわいいよぉ」 )ハハハハ…どうもぉ。( こんなに人だかりが出来ているのに気がつかず、歓声に対して苦笑しながらも小さく手を振って応える。市の清掃局は一応花形――イメージも大切である。 )し、仕事ですので…それじゃあ、どうも。( 平静を保つようにしながら、そそくさと掃いたゴミを集めてその袋を抱えて一礼して、人だかりを掻き分けて逃げていく。 ) [Wed 2 Feb 2011 00:23:44]
リダ > ( 自分が仕事をサボっていたおかげで、広範囲な区域も一人でやることになっていた。一種のペナルティのようなものが課せられていたのだが、悪い気はしない。実際にこの仕事が好きであったから。 )ふ〜ふふ〜ん、ふ〜ふふぅ〜ふふふふ〜ふふふる〜――あら、なんかいつも以上に楽しくなってきたかも。( 鼻歌交じりに箒を動かせば、気分が思いのほか乗り出す。それに呼応して身体も動き、自然とステップを踏み出す。その動きはまるで踊っているかのように、傍からは見えていただろう――もっとも、本人は掃除をしているだけのつもりであるが。 ) [Wed 2 Feb 2011 00:13:52]
リダ > ( 主任である女性は、このヴェイトスでの姉のような存在。壊れていた自分をここまで生かせてくれたのも、彼女と言っても過言ではない。そんな人が本気で自分を殴ったのだ――やはり迷惑かけていたと実感する。 )( 以前の自分なら、ここで凹みっぱなしであっただろうが、今は違う。振り切れるのだ。――額をペンと叩けば嘆息を一つ。これで気持ちを持ち直す。 )ふぅ…さて、仕事で借りは返しましょ。仕事仕事。( やや表情を崩して一度、その後キリっと気持ちを持ち直し、箒を握りなおして石畳を掃き出す。 )振り切るほど――仕事してやるわっ! [Wed 2 Feb 2011 00:06:21]
リダ > ( 引き篭りから一変、職場に復帰したのはよかったものの、数日の無断欠勤の報いがこの左頬にできた紅葉――平手の手形である。イエロティアでも白めの肌にはくっきりと真っ赤になっていた。 )あ〜、まだ痛むわ。下手したら主任って、そこらの怪物とかよりも強いんじゃないかしら?( まだヒリヒリと痛む左頬を摩りながら、右手で箒を動かす。そうしながらも叩いた自分の上司である主任の顔を思い返す。何日か家にも来てくれたし、本当に心配してくれていた。やはり罪悪感はあった。 )…悪いことしちゃったわよね。 [Tue 1 Feb 2011 23:57:17]
リダ > ( 引き篭りから一変、職場に復帰した [Tue 1 Feb 2011 23:51:19]
お知らせ > リダさんが来ました。 『( 左頬に紅葉を作って仕事。 )』 [Tue 1 Feb 2011 23:50:32]
お知らせ > ミニーさんが帰りました。 『 林道の脇の林の前で、亡霊達の嘆きの声が輪唱した 』 [Sun 30 Jan 2011 00:06:07]
ミニー > ( 道は広場を離れ、人の数は減って行く。 亡霊達の囁きは歩きながらもか細く耳元を掠め、この道を勧めと促している。 道は整地された石畳の道から外れてぬかるみ、亡霊の声は何処か寂しそうな音を含んでいた。 ) [Sat 29 Jan 2011 23:57:12]
ミニー > ( 結構足を使ってあっちこっち歩かされた。 痕跡を追ってその場その場で交霊しては歩いて、この寒いのに連日雨は止む気配も無い。 マフラーに頬を埋めてポケットに手を突っ込んで、示される道を一人歩く。 この雨じゃあ飼い犬の散歩も出来ないし、ギルド寮で預かって貰っているソレイユが少し可哀そう。 この仕事が終わったらちょっと高い餌を買ってあげよう。 ) ( 道は人波から外れて逆走して、暗く細い林道に向かって行く。 これと言ってこの先何が合ったか思い浮かばない、印象の無い道だ。 歩いた事自体が無いのかもしれない。 ) [Sat 29 Jan 2011 23:39:11]
ミニー > ( 人探しの依頼を受けた。 ある日突然居なくなってしまった女の子を探して欲しいと。 自警団にはもう話したんだそうだ。 その子の靴が居住区で見つかって、失踪から一ヶ月が経って、もう人の足で探すのは手詰まりなんだそうな。 ) ( ようするに、生きていない事を視野に入れての捜査にシフトしているのだ。 誰からも何の連絡も無く、奴隷ギルドなんかにも紛れている様子が無く、独りで生き永らえているような歳の子じゃあないそうだ。 6歳とか、もうすぐ7歳、とか。 ) [Sat 29 Jan 2011 23:33:19]
ミニー > ( 亡霊は静かに囁く。 姿の見えない誰か、正しく亡霊であるかもわからない誰かが私の望む答えに導こうと断片的な言葉で、耳元で。 一人では無くて、通り過ぎる沢山の誰か、小さな声で訴えかけるように教えてくれるのだ。 或いは過去や未来の誰かの声か、異なる世界からの囁きか、なんにせよそれは何処かで私と繋がる世界の一部だ。 ) …そう、うん。 ありがと。 探してみる。 ( 私はそっと目を開いて立ち上がった。 相変わらず凍えるみたいに寒い。 ) [Sat 29 Jan 2011 23:26:38]
ミニー > ( 干渉する世界を指先から大気へ、大気から他者へ、他者を解してまた隣の誰かへ、連鎖する網目のようにその糸を辿って何処までも広げていくイメージ。 エーテルの絶対座標を基準に辿り辿り、私の影響力の届くところまで拡大。 無機物にも、目に見えないものにも、過去にも未来にも、ヒトカタマリの世界に自分の干渉する範囲を広げるのだ。 探しているものに辿り着くよう、糸から糸へ、伝わって来る情報に耳を傾ける。 ) [Sat 29 Jan 2011 23:19:49]
ミニー > ( ぽつぽつと雨が木製のルーフを叩いている。 ベンチは氷みたいに冷たくて、こんなに寒い日でも噴水は動いていた。 行き交人々は早足でその前を通り過ぎ、街灯りがその影を忙しなく蠢かしている。 もうそろそろ月も変わる頃で、年末のムードはすっかり去って何処か色彩に欠ける気がした。 手袋をしていても凍える掌をお腹の上で温めて、白い息を吐きながら薄く目を閉じて意識を静かに保つ。 雨音も、冷た風も、噴水も、人々も、等しく意識の混沌に入り混ぜて、一つの単位に纏めてしまう。 世界はヒトカタマリの構造体なのだ。 ヒトの中に血と肉と骨と感情が在るように。 ) [Sat 29 Jan 2011 23:12:07]
お知らせ > ミニーさんが入室されました。 『Sad revenants whisper quietly.』 [Sat 29 Jan 2011 23:02:00]
お知らせ > ロリータさんが帰りました。 『 今日は冷える。 』 [Sat 8 Jan 2011 00:18:40]
ロリータ > ( さて、そんな楽しい夕食の時間も終わりが近づく。 コーヒーは残りが少なくなると途端に冷めるのが困りものだ。かといって一気に飲み干してしまうのは勿体無い。やはりサンドイッチと交互に口をつけるのが一番だ。そして最後の一口はサンドイッチにするか、コーヒーにするかでいつも悩む。温いコーヒーで終いにするか、具の無いパンだけのサンドイッチで終いにするか。今日はサンドイッチが最後だった。 傍らに置いていた鞄を持ち上げ、木で出来た空のカップは露店に返却。それでは、寮に帰りましょう。 ) [Sat 8 Jan 2011 00:16:22]
ロリータ > ( もう少しお金が溜まったら、また実家に仕送りをしなければ。お父さんもお母さんもうちはいいから自分の生活費に充てなさいって言うけれど、家の暮らしが苦しいのは知っている。家に女の子しか生まれなかったから、頼りになる働き手がお父さん一人なんだ。それでも口減らしに私か妹を他所にやらないで居てくれたのは感謝すべきことだ。私はそれに少しでも報いたい。私がこうして大学に通ってるのだって、言ってみれば我侭を言って贅沢をしているだけなのだ。1万でも2万でもいい。どこかに遊びに行ったり、街で贅沢な買い物をしたりする余裕も友達もいないから、お金は貯めたって不要なのだ。勿論、何かあった時の為に最低限は残しておかなければならないけれど。 ) [Fri 7 Jan 2011 23:58:48]
ロリータ > ( 量は確かに少ないが、私はもともと小食だ。どこかの店に入ると高くつくし、これでいいのだ。多少体重が落ちたところで人間は死にはしない。 ) …そういえば、ここは娘が晒し首にされたところだったっけ。 ( 酷い事をすると思う。その娘だって死にたくなかったろうし、そんな惨い殺され方をするなんて本当に酷い。私は人の死が嫌いだ。人が傷つくのが嫌いだ。そしてその人の死の尊厳を踏みにじる行為も嫌いだ。頭の悪い野蛮人達はご大層な蛮勇とやらを掲げ、そういう行いを正当化しようとする。もっとも、今回のこれは海底軍の仕業であり人の仕業ではないが。 武力というのは、秩序と共にあるべきものなのだ。だから私は傭兵は嫌いだ。戦いで怪我をして戻ってきても手当てはしたくない。仕事である以上は仕方ないけれど。 ) ( 熱いコーヒーを啜り、サンドイッチをもう一口。薄切りのトマトが半端にはみ出て零れ落ちそうになるのを、唇で捕まえて飲み込む。ああ、トマトが無くなって残りはサラダとパンだけになってしまった。 ――晒し首の現場となった広場を前に、食欲を失わないのがロリータ・ヘイズである。病院でもっと凄惨な現場に出くわしたことぐらいある。 ) [Fri 7 Jan 2011 23:43:17]
ロリータ > ( ロリータ・ヘイズの食事には幾つかの厳格な条件がある。まず安いこと。どこでも食べられること。値段に対して妥協できる味であること。クソったれの、ファッキン、マスタードが使われていないことだ。露店で買ったサンドイッチとコーヒーはこれらの条件を満たし、ロリータは噴水広場の脇にあるベンチの上で夕食をとる。死ぬほど寒いことと、人の通りが激しいことと、ベンチが傾いて体重を移動させるごとにがたがたと不快に揺れることを除けば、ここも悪くは無い。公園に行けばもう少し静かな環境で食べられるが、人通りが少ないので危険といえば危険だ。 ) ( 病院の手伝いですっかり遅くなり、私は一人でもそもそとサンドイッチにかじりついていた。寮の夕食の時間はとっくに過ぎている。決められた時間までに席につかなければ夕食は出ないというルールがあるのだ。もっとも、寮生は用事で時間に間に合わないことが多いのでそれに対して文句を言う人間はいないが。 ) [Fri 7 Jan 2011 23:30:30]
お知らせ > ロリータさんが入室されました。 『 遅めの夕食。 』 [Fri 7 Jan 2011 23:19:54]
お知らせ > リダさんが帰りました。 『( 賑わいは朝まで、いや朝になっても続いていた。 )』 [Sat 1 Jan 2011 00:31:28]
リダ > ( 微笑みながら、胸の中で呟く。――次の年越しは、見知った仲間と…。どれだけ楽しいだろうか、今よりもどれだけ笑えるだろうか…期待は膨らむ。ただ、今はこの賑わいの中で所見の群集の中で、新年を迎えた喜びを仕事を忘れて楽しんだ。 ) [Sat 1 Jan 2011 00:30:48]
リダ > こ、こんなに賑やかになるものなのね……ハハハ…。( やや戸惑いながら、広場が沸き立つその状況を眺めて苦笑する。しかし、視線の先にいる人たちを見てみれば楽しそうに微笑んでいる。今の自分とは明らかに違う微笑み。皆幸せそうで思わず胸が熱くなった。 )( そんな中、不意に肩が叩かれる。振り向いてみれば肩を叩いたのは見知らぬ若い男性。何かと思えば手を挙げてこちらを見ている。「HAPPY NEWYEAR!」 )え、あ、ええ……( 最初は戸惑いながらも、微笑む彼を見てそれに応えるように微笑み返す。そしてこちらも手を挙げて――)A HAPPY NEWYEAR!( 手を伸ばして彼とハイタッチをし、パンと乾いた音がする。見知らぬ相手であったが、大変心地よかった。 ) [Sat 1 Jan 2011 00:24:47]
リダ > ( もちろん、これまでの仲間たちは大切にしていく……そう思ったときにふと思い出す。ポケットの中から取り出したのは紙でできた小さな小袋。トキノミヤコで使われているぽち袋であった。 )お年玉でも用意してあげようかしらぁ。基本お年玉って目上から目下にあげるものだから……そうねぇ、アーリィでしょ、アルス…巳門にもあげよっか。あとはホンフーとかぁ……。( 自分のこれまでの交友関係を思い返してみる。いろんな人と会った。いろんな人と別れた。その人たちとの交わりが今日の自分を作った――そう思えば感謝はしきれない。ほぅと嘆息すれば遠くから鐘の音が聞こえてくる。 )あ……鐘の音……。( ごぅん、ごぅんと街中に響き渡る鐘の音に広場が瞬間的に沸き立つ。新しい年を知らされた人たちが歓喜の声を上げだしていた。こんな賑やかな年明けに、自分は一人ポカンと立ち尽くしていた。 ) [Sat 1 Jan 2011 00:16:10]
お知らせ > リダさんが入室されました。 [Sat 1 Jan 2011 00:05:18]
リダ > ( こんな年を跨ぐ日に仕事というのも同僚のたっての願い。急に故郷に帰ることとなり、身寄りがない(事にしている)自分に頼み込んで代わることと相成っていた。 )…みんな誰かと一緒に年を越すのかなぁ……いいなぁ。( 箒で掃く手を動かしながら、小さく微笑む。家族、恋人、仲間…クリスマスのときと同じように想像してみる。羨ましい気持ちはあったが寂しさはそうなかった。 )ふぅ……来年はもっと友達作ろうかな…。( メガネを直してふと空を仰ぎ見る。満天の星空が落ちそうなほど輝いている。とりわけロマンチストではなかったが、その星にさきほど呟いた言葉を胸の中で今一度誓いを立てる。――…来年は友達、仲間を増やす。一人には、ならない。 ) [Fri 31 Dec 2010 23:54:17]
リダ > ( ソバの麺が出汁の中に存在しないと確認すれば、鉢を両手で持って出汁を喉を鳴らしてへと流し込む。美味しいものだから最後まで味わいたい気持ちの表れであった。 )はぁ、美味しかった。ごちそうさま。( 鉢をカウンターに置き、自分の財布の中から代金を支払おうと思えば、大きいお金しか入っていなかった。 )ごめん、大きいけど大丈夫?( そう問えば先ほどの店主は快くこちらの出した硬貨を受け取りつり銭を戻してくれた。それにこちらも感謝の念を示して微笑み返す。 )ありがと。どうもっ。( 傍らに立てかけていた箒を手にすれば、下げられている暖簾を潜って広場のへと戻っていく。仕事の再開である。 ) [Fri 31 Dec 2010 23:39:53]
リダ > 運がいいわぁ。まさかソバの露店も出てるなんて思ってなかった。さすが人種の坩堝ね。( 納得するように頷いて湯気で曇るメガネを取り、カウンターへ置いてまたソバに舌鼓を打つ。 )( あれから数日、自分でも信じられないくらい落ち着いていた。あくまで過去は過去だと割り切ることができるようになった、と自分なりには思っていた。自分が望む方向に進んだのだから、あまり気に留めていなかった。 )今度トキノミヤコにソバ食べに行こうかしら?本場はやっぱり美味しいんでしょうねぇ。( ニタニタと笑いながら店主を見やれば、「当然だ」と言わんばかりに腕を組んで頷く。それが妙におかしく感じ噴出して笑ってしまう。 )もう何よぉ。笑っちゃうじゃないの。 [Fri 31 Dec 2010 23:28:43]
リダ > ( 今年もあと数時間で終わる。そんな時に女は清掃婦として仕事をしていた。ただ今は休憩中で、年越しということで並ぶ露天の店で年を越すための食事中。 )やっぱり年越しはソバよね。あったかいし、美味しい。( 湯気の立つあつあつのソバをすすりながら久々にご満悦になっていた。鉢をカウンターに置いて一息つけば、ふと思う。こんなにも落ち着いた年越しは久々だと。 )2年前からだったし…その前も修行で落ち着かなかったし……やっぱり、平和が一番よねぇ。( ほう、と嘆息すれば箸を握ってダシの上に浮かぶきつね揚げを拾い上げ、口の中へとほおばる。温かい出汁が口内に染み出てこれまた美味。思わず笑みがこぼれる。 ) [Fri 31 Dec 2010 23:21:17]
お知らせ > リダさんが入室されました。 『( 年末の仕事の休憩がてらに… )』 [Fri 31 Dec 2010 23:14:26]
お知らせ > リダ@ビキニサンタさんが退室されました。 『………一人は嫌だな……。』 [Sat 25 Dec 2010 00:19:04]
リダ@ビキニサンタ > ( そんな思いを抱きながら、今一度行き交う人の往来を眺めていれば一人トボトボとあるく女性の姿を見かける。身なり顔立ちは悪くないのに、寂しげな後姿で…。 )あの女性も、一人で寂しいのかしら……。( そう思えば、自分も似たような後姿に見えるだろうかと考えてしまう。これまでの戦いの苦しみから解き放たれたことで、知らなかった苦しみが見え出した。溜息はさらに深いものに…。 )はぁ〜………男ほしい。この際牝奴隷でもいいし……。( あまりに不謹慎な言葉を呟きながら、ここはもういいかと片付けの準備を始める。 ) [Sat 25 Dec 2010 00:14:06]
リダ@ビキニサンタ > ダメダメ、しんみりして何やってるんだか…。( 自分を叱咤するかのように額をペンと叩けば、箒で路上を掃き出す。日が日なだけに往来は少なめで作業はいつもよりも効率がいい。暖かい屋内でみんなでにぎやかに楽しんでいるのかと思えば、やっぱりうらやましく思いだす。 )いいなぁ……家族とか、友達とか、恋人とか……一緒に過ごす人がいるって、羨ましい。( 共に過ごせる相手の存在を羨めば、行き交う往来に知り合いの顔を求めてその流れを眺める。残念ながらそれはなかったが……。 )やっぱり、いないか……いたら呑みに行ったり、ねっとりしたいのに……。( はぁ、と大きく溜息をつけばまとめたゴミをちりとりで拾い上げ、ゴミ袋へと捨てる。自分は一人なのだな、と今始めて痛感する。 ) [Sat 25 Dec 2010 00:01:27]
リダ@ビキニサンタ > ( 人通りが一旦引き始めれば、持っている大きな白い袋を広場の片隅へと置いていくつかの小袋をポケットに入れる。そして代わりに立てかけていた箒を握って従来の仕事である、清掃作業を始める。 )ふ〜んふふ〜ん、ふふ〜ん…ふ〜ふふふふ〜っ……なんか、最近楽しいかも。( ポツリと呟いてそこで気がつく。最近の自分はすごく充実している、と。気持ちも楽になったせいか、これまでやることなどなかった鼻歌なども今はしょっちゅうしている。理由はと考えればすぐに思いつく。 )………やっぱり…戦うのやめて、よかった。( 小さく息を吐いてから微笑めば少ししんみりしてしまう。正解かどうか知らない。逃げなのかもしれない。でも、今はそれでいいかなと思えた。 ) [Fri 24 Dec 2010 23:47:03]
リダ@ビキニサンタ > ( これまであったであろうツンをすべて廃した甘く媚びるような声と共に渡される小袋の中身は、事務の同僚が入れていたため知らない。大方クッキーの詰め合わせかな、と思う程度で大して気には留めていなかった。 )まだまだありますよぉ、どうぞぉ〜。( 胸を寄せるように両腕を差し出して小袋を男性に手渡す。その男性の視線は胸の谷間に釘付けである。以前の自分ならそこでビンタの一発でも飛んでいただろう。しかし、今は… )触っちゃダメですよぉ〜。見るだけならいくらでもど〜ぞ。( 軽く胸を持ち上げるようにして強調し、その男に見せ付ける。そして眼前まで近づけてくれば人差し指を鼻先へと突きつけて、微笑む。 )はい、終了。これからも清掃局にご協力くださいね。( 鼻をツンと突けば手を振ってその男から離れる。胸も自分のいい道具として扱えるようになってきたのだ。もう枷でなくなったのだから。 ) [Fri 24 Dec 2010 23:34:03]
リダ@ビキニサンタ > ( にこやかな表情と共に、白い袋から丁寧にラッピングされた個袋を道行く人たちに渡している女の姿に、視線は集中していただろう。端に白いポンポンのついた赤い三角帽子、白縁に赤のトップスと極ミニのスカートの上に赤いロングコートを羽織った似非中の似非のサンタの格好をしているのだ、無理もない。 )どうぞ〜、メリークリスマースっ!( 昨日の経緯を話してビキニサンタの姿を同僚に見せれば、さすがにということでコートを着せてもらうことになり、自重はしておこうと今日はショーツも履いていた。昨日の色事も確かに頭に残っていたが、今日はまじめにやろうと思っていた。 )清掃局のささやかなクリスマスプレゼントでぇす。 [Fri 24 Dec 2010 23:22:18]
お知らせ > リダ@ビキニサンタさんが来ました。 『メリークリスマスっ!』 [Fri 24 Dec 2010 23:16:03]
お知らせ > アルスさんが退室されました。 『家まで送ってからは色々あったとかで』 [Fri 24 Dec 2010 03:17:28]
アルス > ちょ……っ!(大きな声で喘ぐ相手…色に惚けたように舌を出して絶頂に浸った表情で失禁している様子に色々と驚いたり赤くなったりしていて)…ん……(送って行って、という言葉…色々と汚れた手を伸ばしてくる相手に手を貸してやり)いいよ、送ってく。……その格好のままなら、ね。(にーっこりと笑顔で相手を立たせて…胸が半分以上見えていたり、短すぎるスカートから見えてしまう股間から液体が糸を引きながら垂れさせたままの様子のリダを引っ張っていって送ることにして) [Fri 24 Dec 2010 03:16:56]
お知らせ > リダさんが帰りました。 『( それだけ言って、甘美な混沌へと意識を沈める。どうなるかは彼次第…。 )』 [Fri 24 Dec 2010 03:13:56]
リダ > んああッ!あっああ、イイッ!オ、オマ○コ弄るの…止められないっ!( 大きな声を出すなと言われても、それは無理な話。普段のクールな顔からは想像できないであろう、弛緩しきって舌をだらしなく出している、俗に言うアヘ顔を晒して快感に身を任せていたのだ。彼の手は休まなかったものの、位置を変えたのには気がつくことなく。 )んっ、ああんっ、だ、ダメなのにぃ…いいのぉ…もっと、もっとし…ひゃうああッ!( 野外という羞恥心を煽る状況に、意外にも早く絶頂に達してしまう。ビクンと大きく震えれば、動かす手が遮りビチャビチャと失禁した尿が足元へと飛び散る。 )ふわぁ…ああ……。( ヘナヘナと自分が失禁したその場へとへたり込むように座れば、大きく息を吐きながら自慰を助けてくれた彼へとゆっくり顔を上げる。 )……変態、だったでしょ…いいもの見せたんだから…一つ頼み聞いて……。( そう言って尿まみれの手を舐めて見せて、彼の手を引く。そして息絶え絶えに口を開く。 )……立てない。家まで連れて帰って……。 [Fri 24 Dec 2010 03:09:57]
アルス > (顔立ちは切れ長の鋭い瞳をしている相手はクールそうに見えるのだけど…自分の姿に興奮しているらしく紅潮し表情も発情したようになっている様子にこちらも赤くなってしまって)…うん…胸・・・先っぽが飛び出して…他もはみ出てて…(きゅ、きゅ、と胸の先端を扱くように弄りながら胸全体の重さを支えるように掌でもって揉んでいって)…そんなに声出しちゃうと…ほら、直ぐ近くに人一杯いるんだから〜…(火がついてしまったらしく緩んだ表情の相手へそう囁きながら 身体を相手の隣に移動して 通りの方へ見えるようにしてやって…影となっている位置なので道行く人が気がつくことはないのだけど此方から歩く人の姿がちらほらと見えるわけで) [Fri 24 Dec 2010 02:57:50]
リダ > ( 着替えた自分の姿が痴女そものと感じれば、これでいいんだと頷いて自分を納得させる。凛々しい忍の姿なんて、もういらない…今は仮初めでも解放したかった、自分を。 )下着なんて、いらないわ…それよりもこれって、全裸よりもヤラしいでしょ……フフッ、触ってもいいのよ?( 彼の紅潮した顔は胸に釘付けで、それをより見せるように下から持ち上げて突き出す。そうしている中、彼の手がトップス…いや胸へと手を伸ばして乳輪をつまむ。つままれた痛みとずらした際に布で擦れた乳首でまた身体がゾクゾクと震える。 )あふぁ…あっ、た、たまらない……我慢できないのぉ〜ッ!( 甘い声を漏らしながら、両手を露になっている股間へと手を伸ばす。片手は興奮して膨れだした淫核に、もう片手は濡れぼそった秘所へと伸ばし刺激させる。 )んッ、んはぁ、んなぁ!も、揉んで……オッパイ、弄ってぇッ!( 完全に火がついたのか緩みきった表情を浮かべて、彼へと懇願する。この場が屋外で人の往来がある場所だということを忘れて。 ) [Fri 24 Dec 2010 02:48:49]
アルス > むー……っ。(若干不服そうに頬を膨らせたりしつつも死角となる位置へやってくれば自分の体を一応通路側へ…人が来ればあっさり見られてしまうだろうけど壁になってやり) 小さいは余計だよっ あ、服持っとくよ。(建物の影なので風は吹かないだけマシかもしれないけどそこそこ寒い中、裸になった相手…)―…し、下着、下着は?(全体的に細い身体つきだけど、相変わらずの大きな胸…思わず視線がいってしまいつつ… 着替え終わった相手の姿は…)…やっぱり…服…小さかったのかな…?(きつかったりする?と平静そうに聞きつつ手が胸元へ… 布が小さすぎてはみ出している様子の乳房…はみだしていた乳輪を両方指先でキュッと摘まんで軽く左右にひねりながら引っ張って完全に乳輪を見せるようにしてあげようと) [Fri 24 Dec 2010 02:36:08]
リダ > まぁ、お子の反応は至極当然ね。( 完全に圧勝!制圧!などと頭の中で思っていれば、すぐさま手を引いて階段の死角に駆け込む。 )アルス、アンタ小さいけど一応盾になってよね?( それだけ告げれば寒空の中、エプロンを留める紐を解き、エプロンのボタンを外して裸身を露にする。例の長い引き篭もり以来、下着はつけていなかった。 )アルス、見たいなら見てもいいわよ、私のハ・ダ・カ。( 挑発するように呟き、妖しげな笑みを浮かべてトップスをつけて、極ミニスカートを履く。面倒なので防止は割愛して自分の姿を見れば、トップスの布の面積よりも丹生りんが大きくはみ出て、更には股間は丸見え…。痴女そのものだった。 )や、やだ……これが、私……?( わなわなと声が震えて、顔が紅潮していくのがわかる。こんな経験、拷問されていた時期以来のもので、久しい感覚に股間からはあふれださんと滴りが漏れ出す。 ) [Fri 24 Dec 2010 02:24:46]
アルス > (赤くなったことを指摘されると更に赤くなってしまって…) ふ、普通は、こうなんだよっっ (大きな胸を張られると更に気恥ずかしいと思いつつも反論するも、自らを痴女と認める相手には勝てずに…) んー…ま、恋人と過ごす、という意味では役に立ってるみたいだしねー…(サンタさんの心境は複雑かもしれないけど、と思ったりもしながら 相手の言葉に嬉しそうになって)ほんとっ? …う、うん、分かった〜…(手を引かれるままに人通りのある所からはちょうど死角になったきわどい場所へとついていって) [Fri 24 Dec 2010 02:14:24]
リダ > ( こちらの言葉に顔を赤らめているのを見れば口角を上げて、ニッと微笑んでみせる。 )あらあら、その程度で赤くなるって……やっぱりお子じゃないの?( 彼の驚きの表情には再び鼻を鳴らして勝ち誇るようにん胸を張ってみせる。 )しかし、聖人を痴女にまで貶めるなんて……私にぴったりじゃない…。( やや顔を背けてぼそりと呟けば、アルスからの褒め言葉。着て見せてと言われて少し戸惑うも… )………わかったわ、着替えてあげる。でも…いくらなんでもここはマズイから…こっち来て。( 唯一この噴水広場で死角になるであろう階段の陰へと連れて行くように、彼の手を握って引くであろうか。 ) [Fri 24 Dec 2010 02:09:55]
アルス > (思い出してしまって少し赤くなって)…あ、あれは……そっちが変なコト、してたからで……(寧ろ一緒にいたもう一人の方がすごかった気もした、と思いながら  痴女、と開き直った相手に うわぁ、と驚いて)…く、開き直って…っ  んー…まあそうなんだけど…(あれ?と胸のあたりに衣装を合わせたときにちょっとだけ首を傾げつつも) うん、足も長いから凄く似合うと思う。(良かったら着て見せて、と褒めてみて) [Fri 24 Dec 2010 02:02:40]
リダ > 酷いも何も…浴場での扱いを忘れたなんて言わせないわよ?あんな激しいことしておいて…小生意気だから事実を言っただけよ?( こちらも引く気はなく、鋭く睨むも彼の次の呟きには小さく微笑んでみせる。 )そうよ、私は痴女よ。何か問題でもある?( 開き直って腕を組んでそう公言してみせる。彼は自分の本当の姿を知らないのだから、普通にそう蔑んでくれたほうが自分にはありがたかった。 )( 彼の言う本当のサンタクロースの説明を聞きながら、自分の頭の中でこれまでの情報と照らし合わせて確認するように言葉を搾り出す。 )サンタクロースは…小太りのオジサンの聖人で……これはぁ…ただのオマージュ…?( そう問いながら、腕を下ろしてその似非サンタの衣装を自分に当ててみせる。似合うと言われれば、悪い気もしない。 )……似合うかな、私…。( 少々照れるように顔を赤らめて彼に問う。 ) [Fri 24 Dec 2010 01:55:29]
お知らせ > アルスさんが入室されました。 [Fri 24 Dec 2010 01:44:18]
アルス > (相手のいう生誕祭についての説明に大体あってるよ、と頷いていて) 何それ酷い。(こちらに対しての評価に思わず表情に鋭さが混ざって)…そっちなんて思いっきり痴女の癖に…(ぽつり、と反撃してみて) うん、聖人さん……だから…その格好は正式なのじゃなくて…サンタさんをモデルに…その、エッチな…人が着るように作った服なの。(呆然としたように疑問を口にした相手に答えて )…ある意味、似合うとは思うけど…(大きな胸をもつスタイルがよい相手…きっとその服本来の意味で似合うだろう、とは思ったのか 露出多いサンタ服と相手の体を交互に眺めて) [Fri 24 Dec 2010 01:41:54]
リダ > 聖誕祭、でしょ?それが今では愛を語らったり家族で賑わうお祭り的な日…そう聞いてるけど?( 次第次第に自分の解釈がおかしかったのか、と今一度自分の知っていることを口にしてみる。 )何かって言われたたら……小生意気なお子としか、ねぇ…。まぁそんなお子には清掃局のよさはわからいものかしら?( 腕組みをしてフンフンと頷いていれば聞きなれない聖人という言葉…それに思わず表情をゆがめてしまう。 )聖人、なの?……ま、まぁ、聖誕祭って言うからには聖人よねぇ……。( ――…聖人が痴女!?ますますサンタという存在がわからなくなる。更には鋭い視線と言葉を突きつけられれば、ビクっと腕を引いて一歩下がるようにたじろいでしまう。 )な、何よ、その間違いって……。( そして語られる真実に、出てきた言葉はたったの一言……。 )……………はい? [Fri 24 Dec 2010 01:34:28]
アルス > お祭り……うん、まあお祭り…かな、多分。(若干違う気もするけど大体あってる、と頷く。結局宿や周りのお店等による地域活性化のための活動というのは分かってるようで) 僕を一体何だと…… 花形…なんだ。(全くの初耳…だったようで… しかし冒険者志望の少年にとって…どうにもそう見えないらしく。) ……(だんだんトーンダウンしていく相手・・というか最後の方は疑問形気味になっていく。それに対して)聖人が本当にそんな格好でいるなんて思っているなら…(ギンッと瞳を相手の自信なさげになった顔に向けて)…その間違い(幻想)を正す(ぶち壊す)!よ。(びしっとどこぞのヒーローのような口調で言ってから 少しトーンを落として) 大体サンタさんって…白い髭の太り気味のおじいさんだよ?(と簡単に説明(先程までの雰囲気はまるでなくなって)) [Fri 24 Dec 2010 01:24:18]
リダ > あ、なるほど…お祭りだものね。( 祭りと言うことと、宿屋の仕事と考えればプレゼントは当然だと理解。納得するように頷いてみせる。 )へ〜、ただの能天気のお子じゃなかったのね。そういうこと。一応市の清掃局は花形なのよ。( 人差し指をまた振って自信げにそれを見せる。この子には優位に立っておきたい。そんな気があった。 )あら……ぐうの音も出ないってこういうこと?( 彼があんぐりと口を開けて黙っているのを見て、新事実に驚愕している!と思っていた。さらに自信は加速するが、次の彼の言葉にふと疑問を覚えだす。 )……そ、そりゃあ、ねぇ…サンタ、でしょ?…これ?( やや言葉はトーンダウン。実際にこれがサンタと同僚には聞いたが、確証はまったくないのに気がつく。 ) [Fri 24 Dec 2010 01:16:13]
アルス > お客さんへ粗品配るだけなんだけどね。(簡単なお菓子とかそんなの、と言いながら 色々とすれ違いしているのかもしれない。当日はどうなることやらで) 下宿してるからお手伝いしてるの。 あー…その格好…うん、何か見たことあるなーって思ってた。(役場とかで見かけた服、と思い出しつつ… 続けて見せられたサンタ衣装にこそド〜ンとか効果音があったかもしれない) ・・・・・・ (凄い沈黙。自分の中のサンタが完全に否定されてしまったようで) 本気で、それが…サンタクロースの格好だと…思って…る、の…?  [Fri 24 Dec 2010 01:08:11]
リダ > プレゼントを入れる袋?へぇ〜……。( 痴女がプレゼントを配るというのがあまりに繋がらず、疑問符ばかりが浮かぶ。彼の尾ひれのついたサンタではそういうものかと勝手にまた解釈。 )…その前にアンタが宿屋で働いてるって知らなかったわ。ちなみにアンタの私が清掃婦の姿見たことないでしょ?これよこれ。( 着ているモスグリーンのワンピースの肩の裾を掴んで強調するかのように見せつける。もし効果音がついていたらジャ〜ンという音があっただろう。 )それよりも、見せてあげるわ…真のサンタの姿を!( 大見得を切って、衣装の入った袋からトップスと極ミニのスカートを取り出してそれを彼へと突き出す。至って自信満々に。 ) [Fri 24 Dec 2010 01:00:52]
アルス > ま、たしかに後ろからびっくりするけどー…  うん。赤い格好でー…後はほら、プレゼントいれてる白い袋。(だよ!と言いながら背中に付けている白い袋…を身体一回転させて見せて。 間違いについて指摘されるとあっさりと頷いていて) うん、だって宿の仕事もあるから……えっ、本物のサンタ…っ?(子供、と言われた事よりも驚きのほうが大きかったようで… )…その衣装、そんなに凄い…の?(先程の独り言から詳しくは知らないような相手…となれば自信の源はその衣装か、と鋭く(?)予想したようで…ちょっと見てみたい、ような気にもなっていて) [Fri 24 Dec 2010 00:51:54]
リダ > 急に声かけられたら驚くのは当然でしょ?……ってかそれが、サンタ?( 彼の姿を見ても全くピンと来ない。自分の知っているサンタというのは冬場でもほぼ全裸の痴女、という観念がすでに出来上がっていたからだ。彼がまだお子だから真のサンタの姿を知らないのだと、そう解釈した。 )へ〜、宿屋でねぇ。でもそのサンタ、間違ってない?まぁまだアンタがお子だから知らないのも無理はないわよねぇ。( 自信ありげに間違った理解を念頭に置いて語る姿がいかに滑稽だったかというのは、後々知ることに。 )ええ、私もサンタやるのよ。アンタとはちがって本当のサンタをね。( 人差し指を振るのを見せ付けながら鼻を鳴らしながら彼に告げる。これも間違った解釈で…。 ) [Fri 24 Dec 2010 00:45:15]
アルス > (ちょっと驚いた様子の相手が振り向いてきて… 若干首を傾げて)そんなに驚かなくても……(何か悪いことしてたの?と 手が股間に伸びかけていたらしいのは、後ろからなので見えてなかったようで。 サンタ、と頷いて)ふふ、この時期はこの格好なんだよ、宿屋。 …ん?リダもサンタやるの?(相手の手に持っている袋の中身が少し見えた。もう思いっきり赤いそれから即座に理解したようでー…どんなのー?と興味津々) [Fri 24 Dec 2010 00:36:29]
リダ > 恥ずかしい格好よね……でも、いっか。( 思考は以前と違い、至って前向き。これが清掃局の宣伝となるのなら、それもよし。更には自分の身体を見せ付けるのも悪くないと。 )まぁ上からコート着ればいいし。やってやりましょ、うん。( 笑みを浮かべて頷き、それを袋へとしまって立ち上がれば明日が楽しみと気分が高揚してくる。 )あ〜なんか危険な感じ。濡れそう……。( そんな言葉を呟きながら、股間へと手を伸ばそうとしたその時だった…… )――…ひうっ!?( 呼びかけられた事で、小さな悲鳴と同時にその手を引っ込めておそるおそる声の方へと振り返ってみる。 )へ……サンタ…って、アンタか……。( 驚いて損した、と大きく溜息をつく。そこにいたのは以前浴場で会った、両性具有のアルスであった。自分の持った衣装に似たものを着た姿で。 ) [Fri 24 Dec 2010 00:30:09]
アルス > (冬の大きなイベントである聖なる夜。商店街とかご近所付き合いとかの絡みなのか親戚の宿屋に下宿している少年風の今日の服装はいつもの青色ではなく、白いボンボンのついた赤いマフラーや赤い帽子と聖夜風。 そんな感じで噴水前を通りがかるとおかしな事をいってる知り合いがいて) こんな格好だよ、サンタさん。(にこり、と笑顔で  似非サンタ姿で挨拶してみよう) [Fri 24 Dec 2010 00:24:11]
お知らせ > アルスさんが入室されました。 『赤色のマフラーとか付けてみて』 [Fri 24 Dec 2010 00:19:09]
リダ > ( 数ヶ月前、この噴水広場と病院で大やけどした同僚からのコスプレはもう2度とやらないと堅く誓っていたのだが、引き篭もって無断欠勤してしまった貸しをこれで返すハメとなったのだ。何も言い返せないままこの衣装を渡されたものの、心境は複雑である。 )でもさぁ………こんなの今着せるか、私に!?( おそるおそる取り出したのは先端に白いポンポンのついた赤い三角帽子、白縁に赤のトップスと極ミニのスカート。同僚曰くサンタクロースという人間のコスプレらしいのだが、自分はその存在をまったく知らない。 )まったく……こんな寒い時期にこんな衣装って、どんな奴よサンタクロースって?( 傍から見ればおかしなことを言っている女と見られるだろう。結局真のサンタクロースの姿を知るのはまだ少し先のことで…。 ) [Fri 24 Dec 2010 00:12:03]
リダ > ( そんな言葉を発したのは、数十分前の職場。そして同僚に大笑いされたのも数十分前。その話を聞いての帰り道に清掃婦の姿の自分は腕組をして考えていた。 )そもそもはパプテス教の聖誕祭みたいなものだけど、現在では愛を語らったり家族で賑わうお祭り的な日、か……。( 数日前気がついてみれば街の彼方此方に珠やフサフサした飾りなどが飾られ華やいでいる。しばらく引き篭もっていた自分には何かと疑問を抱いてもいたが、それが一気に解決した。 )まぁ、賑わうのはいいけど、私また変な衣装着るのね……。( 噴水広場の片隅に進んで、同僚から渡された衣装の入った袋を覗き込む。それを見れば自然と溜息は出てしまう。 ) [Thu 23 Dec 2010 23:59:33]
お知らせ > リダさんが入室されました。 『クリスマスって……何?』 [Thu 23 Dec 2010 23:51:01]
お知らせ > アーリィさんが帰りました。 『…さって、働くか…(ヨロヨロと姿を消し――言葉と姿のギャップは気にしない方向で…)』 [Sun 5 Dec 2010 02:38:42]
お知らせ > リダさんが退室されました。 『( 重い足取りで病院にたどり着くのは数時間後で…。 )』 [Sun 5 Dec 2010 02:35:30]
アーリィ > …いや、隙が大きい…とか、歌ってみたり…がくっ…(泥で汚れるのも気にしないで、弱々しく腕を上げて、そこまで告げて――言葉の最後に腕がパタリと力なく倒れて…)……って、此処で寝たらマジで死ぬっての…介抱ぐらいしろっての、まったく。(自業自得なのにブツブツ文句を言いつつ立ち上がり、リダの後姿を見送った後、自分のその場を後にし――兎に角、敵将スキュレインが街に潜伏している事実を、各団体に報告をと考えていた…) [Sun 5 Dec 2010 02:31:02]
リダ > ( 振り抜いたフォロースルーも鮮やかに決まれば、そこで身体が悲鳴を上げたのか全身に痛みが走りその場に膝をついてしまう。 )はぁ、はぁ…この振り……結構使えるかも……身体治ったら、『黒鳥』で練習してみよう…まずは、病院に………。( 肩で息をしながら、ぶっ飛ばした相手のほうは振り向くことなく箒を支えにしてゆっくりと歩き出す。このおちゃらけのせいで、この時はスキュレインのことが一時的に頭から離れていた…。 ) [Sun 5 Dec 2010 02:22:23]
アーリィ > ご馳走さま。なにって…いやぁ、俺のピンクな妄想が、つい漏れただけの話さ。(鼻の下を伸ばした顔をしていたら、怪我の身で思いっきり距離を取ったリダに、不思議そうな顔を向けた。こういう意味では、とっくの昔に気が狂っていると言っても過言ではない)なにって…俺は純粋な好奇心と、物々交換をリダへ提案しただけ…ちょ、おま!…(何かこの豪雨を打ち消す炎のオーラに包まれたリダに両手を差し出すが、時既に遅し。フルスイングされる箒が見事に直撃。派手に吹き飛ばされてしまった)男の浪漫ッ!(何かを叫びながら星になり――は、大袈裟だが…そのまま盛大に吹っ飛んでいった。雨が冷たかったです) [Sun 5 Dec 2010 02:16:55]
リダ > そうそう、自覚があるならそれでいい……いいいいっ!?( 先ほどまで鼻の先を突いていた指に舌が這わされる。思わぬ反撃に背筋が寒くなるのを覚えて咄嗟に指を引っ込める。 )ア、アンタどさくさに紛れてなにやってんのよ!?……って、何言ってんのよアンタ……気でも狂った!?( 言うこと聞かない身体を強引に後方へ飛ばせば、彼が胸とか尻とか言い出すのを聞き、不気味なものを感じさらに寒くなってくる。 )ちょ……アンタおかしいって……って、何言い出すのよ…このぉ……( 杖代わりに使っていた箒を怒りに震える両手で握り、まだ使ったことがない大槌をイメージしてフルスイングを打ち込む。)

ド変態がぁああああっ!

[Sun 5 Dec 2010 02:07:03]
アーリィ > (矜持、信念、志――それらは諸刃の剣、もしくは自分を縛る鎖…そうは思うが、これ以上は言わない。自分にも触れられたくないデリケートな場所の一つや二つあるのだから――まぁ、小さい事なのだが…)誰が色ボケだっ!と、強く否定できないんだけどな、これがな。(鼻の頭を指で突かれると、意地の悪い笑みを浮べたまま、肩を小さく竦めて――その指を一度、舐めてやろうと顔と舌を動かした…)胸は気にするな。いやぁ…色々とあってなぁ…。ラドガールは反則だと思うんだ。いや、胸とか、腰とか、尻とか、太ももとか…(視線を遠慮なくその大き過ぎる胸元に送ったが――買った経緯は忘れよう。でも、それ以外は確りと記憶。魔女って恐いけどね…)金は要らないんで、今、履いてるショーツと交換なら一本を譲る。染み付きまでは期待してないから安心しろ、リダ。 [Sun 5 Dec 2010 01:58:03]
リダ > ( 彼が何も言わないのに感謝した。多分ここまで自分に入ってくるのはおそらく彼だけ。彼だったから今、この場にいるのだと思う。その彼が諌めれば…自分の矜持は揺らいだだろう。 )うっさいわよ。私はアンタと違って役に立ってるの。色ボケ騎士様じゃあ頼りにならないのよ。( ――…ムカツク笑い方!と思いながら反撃と言わんばかりにその鼻っ柱を指で突つくだろうか。 )ええ、買ったわ。胸小さくなるかと思って……ってそれはさておきよ。ゲボ不味よ、それ。よく6本も買ったわね……まぁウォータリアンの毒を警戒する気持ちもわからなくはないけど、買いすぎじゃないかしら?( 彼の購入事情など知らないのだからどうとでも言えた。しかも困っている様子なのだから協力してやろうかと閃く。 )よかったらさ、それ何本か買い取ってあげようか? [Sun 5 Dec 2010 01:47:47]
アーリィ > (どの道を進むかは、個人、個人の自由。それに深く関わるのは、失礼にも成るし面倒でもあり――面倒は嫌いだ…だから、その返事には小さく頷くだけだった)良し。なら、気にしない方法を…怪我人にウロウロされると邪魔に成るって言うぜ。(笑われるとムっと顔を顰めて、それでも何時もの調子に戻ってくると――意地悪く笑いながら告げた…)なるほどね。密集形態は不利に成るかもな。まったく…まぁ、物資は無限じゃないからな…侵入してる限りはさ…それ買ったのか?俺、6本も買わされて、困ってたんだが…製作者から、滅多なとこがない限り飲むなって注意されてるし…そんなにマズイのか?(そのラベルを見ると、自分も持ってる黒ラベル。この場合のマズイは効力であって味ではないが――味はまだ知らないのは、毒を受けてないからで、試供品の味で飲む勇気が無くなったかではない…) [Sun 5 Dec 2010 01:39:05]
リダ > ふぅ……あいよ。( 死ぬなよ、のその一言に彼が何を思うかが察せた気がする。自分のやろうと思うことが甘いことだとチクにも言われた。だが、意味はあるのだと信じることはやめなかった。 )それでも街の様子が気になるのよ…ほとんど奇襲だし、前もって動きが読めないから手がかり探したいのよ…。またアンタに代役させるのもねぇ。( ふぅ、と息を吐きながら彼の困り顔を見れば思わず噴出してしまうだろうか。彼に対してはイニシアチブを持ちたいという意識の表れであったか。 )そうね、情報は常に共有して広く伝えましょう。まずは『ちえんほう』って言う大砲…アレで奴隷ギルドや…多分劇場も破壊されてる。連射は利かないけど使い捨てではないみたい。直撃はしてないけど、あれに吹き飛ばされてこの有様……それほど強烈よ。あと、何度も喰らってる毒銛の毒……これのおかげでほとんどダメージなかったわ。( よろけながら腰の個袋から黒ラベルのドリンクを1本取り出す。ラングフォードP.W.M.Cの二人から購入した『ラティーシャEXTRA』であった。 ) [Sun 5 Dec 2010 01:30:05]
アーリィ > (リダの言葉を聞きながら、その言葉自体は間違っていないが、相手が悪すぎる気もしていた。相手は化け物レベルの強さを誇っていると自分の感想もあるので――殴るにしても、洒落に成らない反撃が来るだけ…それでも、これ以上は、リダに踏み込めないように思えた)まぁ、そうかもな。俺は変わらないと思うから、将軍を倒して戦争を終わらせる気ではいるがな。別に止めないが…それで死ぬなよ。(自分の顔を見るリダに少し困ったような表情を向けるが、結局は生き残る事が一番大事――死んだら、志も何もないのだから…)なら、あんまり出歩くなよ、まったく…心配させるな。っと、戦力の方に期待してるぜ、リダ。(目を伏せたリダに優しく微笑み――怪我を治さないと心配する人間が居ると思わせるほうが、無理しないように思えたから出た言葉…)そっか…なに、どうせ駄目元さ。俺もじっとしてる心算はないし…帰ったら、将軍が街に居るって報告を上げる心算だしな。見たけど…毒や武器は強化されてるみたいだったからな。よく生きてたなと思って…コツでもあったら伝授して欲しいと思ったのさ。 [Sun 5 Dec 2010 01:17:19]
リダ > ( 腕の拘束が解ければ、その腕をこちらへと引き寄せ、落ち着いても何もできない苛立ちを表すかのように手をブラブラと振る。 )……言いたいことはわかるわよ。でもね、アーリィ。こうやって憎しみぶつけ合ってどちらかが滅びるまで続けるなんて不毛すぎ…戦争に明確なルールなんてないんだもの。だったらどこか互いの妥協点を見出してお互い矛を収めあうのがいいわよ。……ただ、私は、間違った力の使い方に対しては拳を振り上げて突き放す勇気も必要だって感じた。だから戦う…戦ってこの戦争が何も生まないと教えるの。彼女の根本がそれで変わるかわからないけど…やらないよりマシでしょ?( 大きく息を吐いて、今度はまともに彼の顔を見る。心配した彼の表情が、また自分を気遣っているという優しさを受けるだろうか。 )…わかってる。機動力がメインの私がこのザマじゃどうしようもないって。一応病室に装備は一式あるから、防衛がてらに療養しておくわ。( 彼の真意はわかっていなかったが、その気遣いに感謝するかのように目を伏せる。――…ホント弱いわ、こういうのに。 )えっとね……一応アンタの馬の方が価値高いかなぁ〜なんて。( そこまで言えば真顔になって彼の問いに答える。 )……確か海岸沿いのちょっと離れた辺りの洞窟。行きは意識失ってたし、帰りは例の毒銛喰らってたから、意識朦朧でよく覚えてないわ……。あと向こうの戦力だけど、私が市に提出した報告書見たならどんなものかって想像できるでしょ? [Sun 5 Dec 2010 01:06:07]
アーリィ > ……そうか……(抵抗が止むと、素直に――少し固まった指を外すのに苦労しつつ…手を解放すると、小さく頷く)…いや、話し合いの通じる相手でもないと思うんだが…スキュレインには、やめとけ。アレは根本から違うって考えた方が良いぜ。(この場合、リダの話しのほうが正常なのだと理解は出来るが、戦争と云う異常事態に突入した現実を考えると、困ったように笑い首を左右に振ることしか出来ない――素直に詫びられると、調子も崩す…)そうさ。リダの機動力には期待してるが、先に確り入院して体を休めろよ。これは…まぁ、病院に戦力がある方が良いって打算もあるんだがな。(もちろん、病院が襲撃されるなんて情報もないし、知らない。リダを確り休ませるための方便なのだが、自分に背を向けるリダにはそう声を投げ掛けた)俺って、どんなに小さいんだよ、リダの中で。まぁ、良いけどさ…それより、俺からの質問。前に捕まったって話し合ったろ?それって場所どこよ、調べる価値在るかと思ってね。後、敵との戦闘した感想も聞かせてくれ。 [Sun 5 Dec 2010 00:51:12]
リダ > ……………………………わかった。( 抵抗する腕を止めて杖代わりにしている箒に寄りかかるようにして体勢を整える。この雨と彼の言葉が落ち着かせたのか、先ほどまでの激昂はゆっくりと収縮していった。 )………でも勘違いしないで…私はさ、すぐに戦いをふっかけようなんて考えてないわ……さっき彼女に言ったとおり、対話は止めない。だからまずは彼女の言葉を聞きたかった……だから、すぐにでも追って話、しなくちゃって………それでも、迷惑かけたわ……ごめん。( 素直に彼へと頭を下げて自分の行為を詫びる。止めていなかったらどうなってたか…怒りに任せて対話どころではなかっただろう……。 )………それもそうね……あの顔、絶対に忘れない…。( 大きく呼吸をして、とにかく落ち着かせるように努める。そして助けられた彼には照れくさそうに顔を背ける。 )……なんか、最近助けられてばっかりでムカツク……アーリィのくせに……。 [Sun 5 Dec 2010 00:42:35]
アーリィ > 言えるかっての!リダが今みたいになったら、此処で戦うことに成るだろうが。そしたら周りにも被害が出る。(腕を強く掴んだまま、放せないのは手の力が抜けないから。体が小さく震えるのは、何も冬の雨から来る寒さからだけでは無いだろう。体よりも心が寒い――良く生きて抜けたと、自分でも今更に感心…)あぁ、死ぬな…その第一号がリダになる。そして、周囲の人間も口封じに殺されるかもな…それを止めるのも義務だ。(最初に語彙が荒くなったのは自分の恐怖を振り払う為。こんな冷静さをなくした相手に、自分の声が届くかどうか――それでも声を掛けるしかなく…)落ち着け、リダッ!まだ、まだチャンスは残ってるんだ。お前も顔を知った。探すって方法が取れるようになったんだよ。 [Sun 5 Dec 2010 00:31:13]
リダ > わかった、覚えておくわ。じゃあね、スキュれ………………!!!( 振っていた手が止まり、思わず息を飲んだ。全身に妙な汗がにじみ出してきた……彼女が敵将だという事実と、あの強烈なプレッシャーを感じるほどの笑みを見て様々な感情が頭の中にグルグルと回りだす。 )……あ、アンタ……なんで黙ってたのよ……下らない勘違いをさっさと指摘して…なんで教えてくれなかったのよ!!( 彼の言葉は聞こえていない。ただ彼女が敵将だという事実だけで冷静な判断はできずにおり、彼女を追おうと掴まれている腕を振りほどこうと抵抗する。 )放して!私はアイツを追う!でないとまた人が死ぬ!それでもいいの!? [Sun 5 Dec 2010 00:24:51]
アーリィ > (口を蓋されるが、その手を掴むと口を自由にして――最後に見た将軍の笑みに、背筋に冷たいものを感じた…)怖いもの知らずめ…あれは話し合いが通じる相手じゃないんだぞ、まったく…(その手を確りと握ったままなのは、リダが将軍を追わないようにする為。健康な時でも勝てないだろうに、入院中との話しのリダでは尚更だろう。死体を一つ、無作為に増やす趣味は無い)…あの顔、覚えとけよ。それに、あの格好だ。スラムなんかに潜伏したら、目撃情報が出やすい気がしてる。もしかしたら、とんでもない所に隠れ家があるのかもな。(告白とか、そんな甘い話し合いの現場ではなかったが、それだと、どれだけマシか。なにせ、命の心配をしなくても良いのだから――今、生きているのは、あの将軍の気まぐれ…それだけだろう)健康なら、こっそり着けて隠れ家を…って、考えたけどな。今は無理だな。 [Sun 5 Dec 2010 00:18:05]
お知らせ > スキュレインさんが退室されました。 『わらわが、スキュレインじゃ』 [Sun 5 Dec 2010 00:11:35]
スキュレイン > (命を惜しまず戦場にくるのはよいが…それでする事はわらわたちに言葉を向けることとは理解しがたいと思いつつ…)おお、そうじゃったそうじゃった…リダには次会うたら名乗ると約束しておったのぅ…(ふと足を止めて…振り返れば大きく、サメのような笑みを浮かべて) [Sun 5 Dec 2010 00:11:32]
リダ > ええ、がんばるわよ?私はへこたれないもの……『不惜身命』ってね。( 人差し指を立てて聞きなれないであろう言葉をお嬢様にレクチャーするように教える。これにはウソ偽り全くない。 )そうでもないわよ?ただ…最近鍛えてますから。( この娘のような戦争被害者は出しちゃいけない、という思いを再燃させれば、彼女の従者がもう一人現れて連れ立って去っていく。その姿をしっかりと手を振って見送るだろうか。 )またね、お嬢様!……って、行っちゃうけどいいの?( ニタニタと笑みを浮かべれば、不意に興奮したかのようにまくし立てる彼の叫びに目を丸くする。広場にいる人間たちの視線が自分たち二人に集中するのを感じれば咄嗟に彼の口を手で封じるだろうか。 )何恥ずかしい言葉を堂々と叫んでるのよ!?私はあのお嬢様に惚れて逆玉になることなんて否定してないんだから…?( 眉根を顰めて彼のあまりにおかしな行動に、疑問を感じ始める。まだここでも誤解があったことにはまったく気がつかず……。 )告白を邪魔したのは謝るから…落ち着きなさいよ? [Sun 5 Dec 2010 00:09:41]
アーリィ > …に、御座います。お嬢さま…(まぁ、これは成功するか、しないか、結局の所、相手がイニシアティブを握ったままなのに変わりなく、ダメ元での話し。そもそも中枢である為、警戒をも考えるだろうし――ある有名な騎士の提案が実行されない限りは…自分もこれ以上、迂闊には動けないだろう)(その後に一瞬、見た将軍の笑みには、小さく体が震えたが…去ると言う言葉に安堵の溜息が零れた)ありがとう御座います。お嬢さま…ご健康をお祈りさせて頂きます。(立ち去る後姿を見送り、その背中に社交辞令――敵と馴れ合うのではなく、一種の情報戦…まぁ、自分の負けなのだが、命は拾えたので、次回に繋げよう)(リダが自分の反応から何かを感じ取ってくれたようで安心。肩に手を置き神妙な声を聞き――)そうか…分かって……違うわぁぁっ!後、胸の大きさを考えると範疇ですが…年下から年上まで大丈夫。故にロリじゃない、おっぱい紳士だっ!(――まったくの暴投をしてくれやがったリダに、顔を向けて、つい大きな声で叫んだ。色々と問題発言もしたが、気にしてはいけない) [Sun 5 Dec 2010 00:02:26]
スキュレイン > …ふむ、さすがに専門職たちが集まっておるところ、まさに中枢部よのぅ(その手には乗らぬわ、と笑みを浮かべながら…今だ正面からぶつかった戦闘例は殆どなし、基本的に奇襲不意打ちテロ行為で混乱を引き起こしている海底軍。一気に中枢を叩いて征服を宣言するか、これまで通りさまざまな施設、拠点、人間を叩き崩壊を促すか…どちらを選ぶかは、まだわらわ達が選択できる場面じゃ。その割にはこのように迂闊に出歩いているのはいかがなモノかと配下達からも突っ込みは入ろうものだろうが)…なんじゃ……頑張るのぅ?(リダへそんな事を真に受けたのかや?と呆れそうになったのを必死に誤魔化して…アーリィはわらわの事を知っておっても、この胸お化けは事情を知らぬのじゃから仕方あるまい。下手に騒がれても面倒じゃ)ふむ…意外と、頑丈よのぅ…(どうするか、と一瞬迷うが…小さく笑みを浮かべよう)まぁ、よい、今日はアーリィに免じておく…感謝するがよい(自分が一方的に利用して終わり、と言うのもつまらぬ…それに、ここで暴れて瑣末な被害を出したところで意味はないからのぅ…)それでは、わらわは引き上げるとしよう…。アーリィも、リダも…壮健でのぅ?(他にやっていた従者の一人が戻り報告を受ければ、うむと頷き引き上げるとしよう) [Sat 4 Dec 2010 23:54:23]
リダ > ええ。この前言ってくれたでしょ?「諦めずに言葉を投げかけ続ければ通じるかも」って。この前も試したら、少しは通じたかなぁ…ってね。( 実際のところ、まだまだ対話の相手に関して距離は狭まっていった感じはあまりない。それでも何故か被害を受けたと言うこのお嬢様にはいい顔がしたかった。 )今はね、一応入院中。もう少し身体休めたら十分復帰できるわ。今は、まぁ…抜け出してるけどね。( ベッと舌を出して彼女に向けておどけてみる。高貴に振舞っていてもどこか寂しさや恐怖はあるだろうと、勝手に解釈して彼女を安心させようとした行動だった。 )( こちらとは対照的に彼の顔はいつも以上に神妙な顔つき。まるで何かを覚悟しているような……それを察すれば、彼の頭を叩く手をスッと彼の肩へとポンと置く。 )……ごめん、アーリィ。私が軽率だったわ。アンタの本気、痛いほど感じたわ……。( 肩に手を置きながら、視線を落として頭を振る。彼がここまで本気だなんて微塵も思っていなかった。申し訳ないという気を込めて、彼の耳元で囁く。 )……アンタがロリコンだと思わなかった…でも人の趣味に口は出さないわ…がんばりなさい。( 的を射た応援の言葉だと思っていたが、これが大はずれだとは少しも思っていなかった。 ) [Sat 4 Dec 2010 23:45:23]
アーリィ > 小さな場所と違い、流石にギルド地区が襲われると、この街の治安にも関わりますので…打撃は大きいと思いますよ、お嬢さま。(自分の言葉に納得気味なので、困ったものです、と顔を左右に振って――誘導できれば、儲け物だろう…。実際に一般人が襲われる方が、自分の精神的なダメージに成る。それに今までの話で、敵の神は島から動く気はない。それは、この街の戦乱を終わらせるには、目の前の将軍を倒す――もしくは島に帰らなければ成らない重傷を負わせる…のが一番の道に思えた。まぁ、困難ではあるのだが、それも今更。自分でなくても良いのだし――他力本願なので、少し情けないが、正面から勝てないと理解し、対策を練るのが、自分の生き残る道…)いや、あのな…今日は、雨だし、リダの体調にも気を使ってるんだぜ?後…リダ…礼儀を弁えて。お願いだから…な…(半分は嘘だが、つまり残り半分は本音。きっと、また無茶をしたのだろうと思うと、呆れるを通り越して、感心する。それでも今日はリダの大きな胸を見ずに、将軍を見たまま…その将軍が何時、キレるか――そうなった時も戦場で知っているので…正直、心臓の鼓動が収まらなかった。頬を濡らすのは、何も冷たい雨ばかりではない。今は冷たい雨だが、このままでは涙も追加されるのは時間の問題に思えた) [Sat 4 Dec 2010 23:38:11]
スキュレイン > …やはりそうか…(道理で警戒が厳しいはずじゃと納得もした。ヴェイトス市の運営の根幹の一つでもある奴隷ギルド襲撃以来警戒が高まり、身分証明できない者は取り締まりがきつくなるであろう。そして別の騎士の動きはまだ知らぬ身であるが、それが計画通り進めばは、わらわ達は立ち枯れをやむなくされるじゃろうて)ふむ、アーリィの配慮感謝する。 ふむ、さほど損害はなかったか…、ほう、そのような身でまだ戦場に舞い戻ると言うのかのぅ?(今なら殺すのも容易いが…それでは、アーリィが納得するまい。強制させたとは言え、礼節にはそれなりに対応せねばならぬのぅ…と、奇妙な停戦状態のまま。もっとも、アーリィは生きた心地はせぬかのぅ?) [Sat 4 Dec 2010 23:30:48]
リダ > 情けない格好でごめんね。( 杖を突くようにした格好を苦笑しながらもお嬢様に答える。心配を与えないようにやや誇張して彼女の問いに答えようか。 )ん〜…ちょっと不意を突かれたって感じかしら?でもね、そんなに大した損害はなかったわよ。安心して、アンタたちの場所は私が守るから。あ、あとコレも。( さらに彼の頭をポンポンと叩いて、安心するように微笑んで手を振る。いつか「いい加減意しろ」と彼に怒られるんじゃないかと思いつつも気にせずに。 )あらぁ、やっぱりそうなの?だと思ったわよ。でないと庶民が「わらわは…」なんて言わないわよわよねぇ。( 「わらわは」と言う部分を彼女の口真似をして、納得するかのように頷く。どこかいつもと調子の違うアーリィには思わず小首をかしげる。 )……どうしたの?今日のアンタちょっと変……いや、変なのはいつもだけど、何か調子狂うわよねぇ。 [Sat 4 Dec 2010 23:21:23]
アーリィ > …ならば…ギルドが集る区域にある…(それならば、素直に答える。なにせ、戦うものが集りやすい区画でもあるのだ。正直、病院や市民が集る憩いの公園なんかを襲われるより、遙かにありがたい。此処はギルド地区の場所と方角――正確には、騎士団の詰め所が、集る場所だが…を成るべく正確に教えた)いや、知り合いってか…やんごとなき身分のお方だ。そう思とけ…いや、マジで…(うん、身分は高い。なにせ、敵軍の将軍なのだから。リダの言葉に、知らないって凄いと思いつつ、軽く頭を叩かれ――その言葉を聞くと、そう言えば久々だと実感しつつ、顔は将軍に向けて…護衛の動きがないようで安心しつつも、その規律の確かさに、強敵であるとことも再確認できた) [Sat 4 Dec 2010 23:16:06]
お知らせ > ランさんが帰りました。 [Sat 4 Dec 2010 23:12:32]
スキュレイン > …面倒じゃ、お主らに会いに行くとして、その拠点はどこじゃ?(あと、行政などの中心地とか、結局ギルド地区の場所を聞き出す事になるか、色々見てまわってはおるが、テロ行為のみでは埒が開かぬと言ったところで)大体は見てまわったがのぅ…。あのお方が出る幕ではないのぅ…(まだ、と言うかずっと島におるのじゃがそこまでは説明はせぬ。ともあれその程度は応えて…)ふむ…そのようにぼろぼろで…ウォータリアンにやられたのかのぅ?(とりあえず、リダにそんな風に質問して…どのような損害があったか、成果があったか、聞ければ幸いといったところで) [Sat 4 Dec 2010 23:09:15]
ラン > (そんな二人の会話の近く。能天気に現れたのは青髪の少女。とっとことっとこ、歩くたびに剣とチェーンベルトを鳴らして、場違いな声を出す)あれれ、お取り込み中? [Sat 4 Dec 2010 23:03:24]
リダ > ( こちらに気がついて手を振るお嬢様に微笑んで手を振り返す。覚えていてくれたことも嬉しい。それに対してアーリィはと言えば、なんとも微妙顔。思わず頭に疑問符を浮かべる。 )あら、アンタたち知り合いだったの?意外と狭いものね、世の中って。( 今彼らが話していることとまったく別のことを口にしたなどと露知らず、そのまま会話へと入っていく。 )久しぶりって言っても、コレよりは期間短いわよ?( アーリィの頭をポンポンと軽く叩いて、お嬢様へと微笑む。そしてお付の従者にも軽く挨拶をする。 ) [Sat 4 Dec 2010 23:02:37]
お知らせ > ランさんが来ました。 [Sat 4 Dec 2010 23:00:54]
アーリィ > (理由は兎も角、今は話し合いが出来る状況。それに質問自体、時間を掛けて調べれば分かる範囲。ならば、此処は素直に答えればよいだろう――逆に、今は、まだ不慣れな事も理解できた…)確かに広い街ですしね。分かりました…では…(と、この広場が丁度、中心付近である事から、東西南北を、それぞれランタンで差しながら、大まかな施設を説明していくと、見知った胸の揺れる音――いや、今日も乳に囲まれて、微妙に幸運?…)では、質問を…見事なお体のスリーサイズ…ではなく、神…いえ、ご主人は、まだ島の方で?(近づいて来たリダに顔を向けて――その顔はなんとも言えず…危険地帯に飛び込んできた不運に、何とか将軍の正体は、今は隠そうと考えていた) [Sat 4 Dec 2010 22:57:57]
スキュレイン > (ふむ、とせっかく見かけた手掛かりを無駄にするわけにもいかぬのでせいぜい有効活用させてもらおうかのぅと言ったところで)めんどうじゃ…アーリィでよい。なかなか、この(人間の)街は広くてのぅ…簡単に説明してもらえれば幸いと思うてのぅ(こんな豪雨の中わざわざよろよろの姿をみせる胸のでかい・・・・・・・さらに大きゅうなっておらぬか? リダだったか、それがくれば露骨な言葉は裂け「聞きたい事」をつげて)…ふむ、わらわばかりではなんじゃな。許すゆえ、聞きたい事があるなら言うとよい(リダには軽く手を振って応じておこう。久しいなと) [Sat 4 Dec 2010 22:49:50]
リダ > ( 病院にまだ入院をしていても街の様子は気になり、寝てばかりではいられないと何度目の支給になるかわからない清掃婦のモスグリーンのワンピースとエプロンを着用して、ふら付く足を箒で支えながら街を徘徊していた。 )っ痛たた……まだキツイわね……。( 一番痛みを覚えているのは腰。強かに打ちつけて、老人のように動きが鈍くすばやさを売りにしている自分は歯がゆい限り。顔に痛みを浮かべながら広場の壁へと縋り一息つく。 )ふぅ……昨日劇場がやられて、その前は奴隷ギルド……今度はどこが狙われるのかしら…?( そう考え、拠点となるべき場所を数箇所思い浮かべ、その方向を眺める。そんな中広場の行きかう人の中で知り合いの顔を見つける。 )あらぁ、アーリィじゃないの?それにアンタ……。( 知り合いの騎士と話をしていたのはこの前出会った、大物ちっくなお嬢様。意外な組み合わせと思いながら二人の方へと箒を突いて近寄っていく。 ) [Sat 4 Dec 2010 22:45:44]
アーリィ > (最初の衝撃が強すぎて、口調もおかしくなったが――まさか、こんな大物の侵入まで許していたとは、何時、何処からかは既に問題ではない…側に立つ少女に体を向けると、護衛の視線を不意打ちなんて、命知らずでも、ましてや自殺願望が強い訳でもない)お陰を持ちまして…とは言えないですね。精神的には大ダメージでして…アーリィ・カーライルですよ。これ以上のダメージは勘弁してください。(色々と混乱するが、相手の言葉に、取り合えず命は保障されている模様。傷も癒えてきている様――ここは下手に突いて、藪から蛇は避けることにした…)良いですよ。俺で答えれる範囲でならね。俺も質問があったので…とは言え、俺の件は、お嬢さまの気分次第で答えなくても結構に御座います。 [Sat 4 Dec 2010 22:38:13]
お知らせ > リダさんが入室されました。 『( 箒を杖代わりにまだ覚束ない足取りで。 )』 [Sat 4 Dec 2010 22:36:27]
スキュレイン > おお、そうじゃったそうじゃった。何度聞いてもごっちゃになってのぅ。息災なようで何よりじゃ…死んでしまってもわらわは一向に構わぬのじゃがな(カーライル、ラーカイル、カーライル…とごにょごにょ口の中で何度か呟きながら、まぁよいと瑣末な事を放棄して言葉を続けて…)あの時もそうじゃったが、中々賢明でなによりじゃ。それを見込んで声をかけただけはあるのぅ…(正しくその3つの利点を踏まえた上で、アーリィに声をかけたわけで…あの正門の時の戦闘の名残はその顔に残っている程度と言ったところ)…そう、構えずともよい、別にここで取って食おうなどとは思うてはおらぬ(楽にするがよいと命令しながら、その傍に立って)少し聞きたい事があってのぅ…協力してくれるかや? [Sat 4 Dec 2010 22:30:28]
アーリィ > (噴水の前にぼんやりと立ち、激しい雨脚が地面を叩く音を聞きながら、まずは考えを纏めようと、今までの経緯を踏まえて思案し続けると、聞き覚えのある――そして、この場所では聞かないと思っていた…声に、ビクンッ!と体が大きく震えた。そして、其方に恐る恐る顔を向ける。右手を剣の柄に伸ばしたくてもランタンを持っていたので、それも出来ず――それ以前に、あまりの衝撃に、体が付いてこなかったののだが…そんな事をしていたら、その瞬間、自分の命がなくなっていたかも知れない)…カーライルだ…っと、これは珍しい所での再会で、びっくりさ。スキュレインしょ…いや、お嬢さま。(あえて将軍と言う事場は飲み込んだ。此処で戦うには避けたい、大きな理由が3つ)(1つ。あの護衛を抜きにしても、実力に差がありすぎる)(2つ。自分の武装が完璧ではない)(3つ。ここで戦闘に成ると、人気が少ないとはいえ、民間人に被害が出る可能性が高い) [Sat 4 Dec 2010 22:23:42]
スキュレイン > (豪雨の中好き好んで外に出ると言うのもそう多くない。雨は気にはならぬが、濡れたまま適当にうろつくのも不審がられると言うもので仕方なく傘などは持っておる。もちろん人間の足で、服装は海賊服ではなく上品な服装に従者2名を引き連れているのだから良い所のお嬢様に見えれば幸いと言ったところ。連続で起こさせた襲撃の被害やら、それに対する街中の反応、あと今はなくともあやつの生首を晒させたところでも見物にと寄ったところで、一度見かけた相手がいればわざわざ声をかけたようで) [Sat 4 Dec 2010 22:18:57]
お知らせ > スキュレインさんが来ました。 『しけた顔をしておるのぅ…アーリィ・ラーカイル』 [Sat 4 Dec 2010 22:15:36]
アーリィ > (今の状況に成ったのは、敵を素直に褒めて良いとは思う。)戦争ってのは、結局は勝った者が正義…ってのは、良くある話しだしな。(つい洩らした言葉に、慌てて左手で口元を押さえ、キョロキョロと左右を確認。騎士である自分がこんな言葉を吐くのは言語道断――この雨音のお陰で誰にも聞かれてなかったようで一安心…)…暫くは、この戦い方を続けるんだろうな…(上手い手だとも思うが、問題は敵の物資と、侵入した人数だろう。それらのどちらかでも把握できれば、改善されるだろうが、まだ情報が足りない。だったら、足を棒にして情報収集すべきなのだろうが――めんどい。ではなく、騎士団勤めの自分では、小回りに限界もある…)(まぁ、まだ下っ端なので、責任が少ない立場。じっくり考えれば動きようもあるだろう) [Sat 4 Dec 2010 22:11:16]
アーリィ > (この騒乱で色々と忙しく成るのは騎士として仕方ないが、流石に疲労も累積してくる。おまけに、後手が続き、糸口が掴めないと成ると尚更だろう。)…水から連想されるのことが、楽しくないってのも…まぁ、らしくないな。(心身共に拾うが累積している証拠だろうと、噴水を眺めながら苦笑を零した。嘆いても何かが解決するわけでもないのは、百も承知。だからと言って、そう自分の気持ちを直ぐに切り替える事も出来ないのが人間――厄介な事だ…)…さって、敵は何処に潜んでるのかね?今の所は、有力な情報はなしか…(この街の中心の象徴とも言える噴水広場。そこから伸びる道の先に敵は潜んでいるのだろうが――こうなると、この街は広すぎると、また愚痴を零したくなった…) [Sat 4 Dec 2010 22:00:29]
アーリィ > (それに嫌な雨でもあると思う――敵にとっては恵の雨なのかもしれないが…)…先手を取られ続けてるんだよな。(雨避けに厚手の外套を纏い、フードを目深に被っていたが、この雨でどれほどの役に立つのか――その下に装備したチェインアーマーが何時もよりも重く感じる。雨だけの所為ではないのだが…)……流石に、この時勢と雨じゃ何時もより人は少ない気がするな……(市内を警邏する自分の騎士団からはなれ、一人、広場に来たのに理由はない。盾を左手に装備し、腰には帯剣をしていたが、愛馬に乗っているわけでもなく――右手に持ったランタンの明かりを頼りに噴水前まで来ると足を止めた…)まさか、象徴だからって、此処の爆破とかはしないよな。いくらなんでも… [Sat 4 Dec 2010 21:50:29]
お知らせ > アーリィさんが来ました。 『(この寒空に雨か…)』 [Sat 4 Dec 2010 21:50:05]
お知らせ > トリスさんが帰りました。 [Sat 27 Nov 2010 03:37:02]
トリス > (そうならないようにせめて水際で防ぎ止めて見せるのが、最大の勤めになるだろう。 それであれば各種装備にも意味がある。 ――水の壁がもどかしい。 駆けて行ける所に敵あらば、何者でも討って見せるのに。) 何でこんなに集まってるのよ。 ・・・それこそ貴方達みたいに羽があれば、ね。 ヒレでもいいのだけど。(貸してもらえる? なんて言いながら餌を細かくして放ってやると、嘴で咥えたまま首を横に振られた。 器用な小鳥どもだ。倍くらいに増えてるし。) ――そういえば・・・羽持ちの騎士様もヒレ持ちの騎士様も居たんだったわ。この街には。(対抗できるとしたら同じ水上戦力か、あるいは航空戦力って手もあるか。 激化すれば、兵種を超えて協力せざる得ない日もくるのだろうか――なんて考えながら。 ちょっと休んで騎鳥の調子も戻ったようだし、餌食べ尽くされないうちに休憩切り上げよう。) [Sat 27 Nov 2010 03:36:17]
トリス > (陸からなら移動時を叩けるけれど、今回のように海から来たら止められない。 被害想定区域からの住民の一時避難を検討するよう上申書は提出済みだが、その事自体が、この手の攻撃に対し無力であった事の証明と感じてしまうのだ。 手口が想定外、なんて言い訳は、炎の前では薄っぺらであることも知っている。 評価の基準はひとつ、民の平穏を守れるかどうか、ってだけなのだから。) ・・・あー・・・ そうだったわ ね。 貴方達も守らないといけないかしら?(干し肉一枚騎鳥に齧らせてると、「わたしはー?」って顔の小鳥が二〜三羽周囲に集まってたり。 平和すぎる此処も、海岸に揚陸されれば恐らく最大射程の範囲内 か。) [Sat 27 Nov 2010 03:21:16]
トリス > ・・・仕方ない子。(言葉をかけられた騎鳥は不思議そうに首を捻るだけ。 頭のいい動物だが、流石に理想論までは理解しない。 寧ろおやつに肉をくれ、とせっつかれて、仕方なく腰に下げた餌筒の蓋を開けた。 死ねといえば死ぬほど完全に調教された獣も、飢えれば簡単に人に噛み付くものだ。) お前の出番もあればいいのだけれどね。(情報が正しければ――”海の彼方から飛んでくる火”とやらは、剣でも馬でもカタパルトでもクロスボウでもちょっとどーしようもない。 射程外に出れば命は脅かされぬだろうが、使われれば残された家屋財産はティアン港同様の末路を辿るだろう。 騎士団の存在を信頼し、其処に安全を願う人々の思いに応えられない事は、その腕一つを持って騎士たるに至った騎士にとっては、苦痛以外のなんでもない。) [Sat 27 Nov 2010 03:07:16]
トリス > (人間性としては決して発想が豊かな方ではないけれど、場数が生み出す想像力というものもある。 ”開戦”当時からこの”戦争”がどういう光景を曝すのかの予測・警戒はしていた。そしてティアンの一件はそれが概ね正しい予測である事を証明する結果となった。 概ね、と付くのは想定よりほんの少し、被害の様子が酷かった事だ。) この街にも長く居ついたモノだけど……できれば背中に守りたかったわ。 お前もそう思うでしょ?(騎士が人民の盾ならば、その前に置くのが常道。 しかし今回の襲撃者は、態々盾から狙ってくれるかが怪しい。文字通り矢面に立つなら、その分民に下がってもらわなきゃならないかもしれない。) [Sat 27 Nov 2010 02:53:46]
トリス > (勿論体力がない訳ではなく、寧ろ騎士団の中では肉体派に分類されそうな具合だ。仕事着は鎧姿、戦場も強行軍も抜かずの三発も平常業務扱いなコレが疲労を感じるのは、大抵がメンタル的な要因である。) 事が事実なら―― この辺りまで”対象”か。(実は凶暴な騎鳥なんかに乗っかっているが、その一風変わった見た目+下記の特徴も相俟ってあまり威圧的な雰囲気を放たないし放てない=居ても周囲を乱さない。 広場の端から眺めるこの辺りの光景は、普段より多少硬いがまだまだ和やかだ。嬉しくはあるが、それこそが逆に心乱される事情となってる。) [Sat 27 Nov 2010 02:34:39]
トリス > (騎士たるは常に毅然として壮健であり、決して守るべき民の前で軟弱な有様など見せるものではない。 以上理想論。まぁ実践してる素晴らしいのも偶に此処を巡回してるが、騎士団の全構成員が常時完璧超人、という訳ではない。 人によって、あるいは場合によって、ほんのちょっと位の妥協をしてしまうのが人間というものだろう。) 根詰めたわね。 ちょっと座りましょ。(遊歴上がりの叩き上げであるトリス・クラクハインドは、そのあたり比較的妥協しやすい部類に該当する。失態ではないが余り褒められない というか―― 今みたいに騎鳥を休憩させてる時なんか、本人も兜脱いでちょっと休憩、なんてことが たまーにあるのだ。) [Sat 27 Nov 2010 02:23:18]
お知らせ > トリスさんが来ました。 [Sat 27 Nov 2010 02:22:27]
お知らせ > ブレイブ@警護さんが帰りました。 『( 勝つのではない、勝ってしまうのが騎士。素面でそれを言い切れるぐらいに。 )』 [Wed 17 Nov 2010 02:03:29]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 『 我々は真面目な顔で無敵を演じる道化でなければならない。 』 [Wed 17 Nov 2010 02:01:15]
ブレイブ@警護 > ( 確かそれは2000年平和で有り続けた月と地球が舞台という御伽噺であったか。傍から聞く人には時に笑いを誘うような類の話。しかしそれをする側の当人たちは真剣であったろうという――――やはり滑稽な話だ。 ) ――――いえ、そのお言葉の通りですアイリ様。申し訳御座いません。弱気の虫に惑わされました。 ( 不安を打ち払う為に吐く言葉を聞くのは市民の役目だ。このような問い掛けは騎士の成すべきことでは無く、そして騎士たる者が果たさなければならない事は他にある。市民と騎士は一線を画した位置にある。それこそ、違う、のだ。 )  ハッ !  ( 胸に手を当てて礼をし、尊敬する上官の言葉を胸に秘める。勝って貰うのを待つのではない。勝たせるのが騎士なのだ。意識して背筋を伸ばし、弱腰になっていた心に活を入れる。 ) [Wed 17 Nov 2010 01:56:17]
アイリ > ( 演習を2,000年繰り返して美しく完璧な陣形を象る事が出来るようになった軍隊、という昔話がある。 滑稽といえば滑稽で、平和と軍備の矛盾といえば矛盾。 その笑い話が未来永劫続くならそれも良いのかもしれないが。 ) 少なくとも皆が勝つ為の行動を取らなければ絶対に勝ちません。 その中枢にある私達は私達の役割を果たす以外に選択肢がありますか? ( 問う事自体に何の意味も意義も無いのだ。 そんな事は彼も分かっているだろう。 私に景気の良い言葉を吐いて貰いたいのかもしれないが、それは市民だから許される事だ。 私が皆を勝たせるのでも、誰かがどうにかしてくれるのでもない。 ) 貴方が勝たせるのです。 ( 貴方、とはブレイブ・ベルンシュタイン個人の名指しではない。 全ての騎士が勝つ為の最善を尽くす以外に考えるべき事も為すべき事も無いということ。 ) [Wed 17 Nov 2010 01:29:32]
ブレイブ@警護 > ( 戦争など無ければ良い。しかし強い組織、国である為にはそれ相応の戦力は維持しなければならず、そして実戦でしか得られない経験がより熟練の騎士を育てる事に繋がってゆく。―――現実問題、実戦経験を経たか否かで人の実力は大きく変わっていく。アイリ様然りの話であり、身体能力でいえば随員であるソレディー・カモシレーヌなども自分よりも上の域に達している。 ) ――――……いえ。………勝てますでしょうか、と。 ( ――――曖昧な言葉を避けてそれを訊ねてみてから、自分は何とも馬鹿な問いをしたものだと後悔した。―――分かる訳が無いと言うのに、そしてそれを聞いてどうするというのか。 )( ―――――何だかんだで、自分が非常に緊張してしまっているのだと。今更ながらにこんな愚問を口にしてしまった事で気付かされてしまった。 ) [Wed 17 Nov 2010 01:15:36]
アイリ > ( 実戦を経験させ時、ではある。 ソレディーは既に騎士団に入る前に志願兵としてラットマン戦争に参加していたようだが、この、基礎が出来あがって少しは「普通の人ではない」と自覚できるようになって来るタイミングが一番良い。 早過ぎれば当然何も出来ないし、遅過ぎると模擬戦しか経験の無い自分の実力に疑問を持つようになってしまう。 戦争など無ければ無いだけ良い、という次元の話とは別に、悪魔戦争、ラットマン戦争以降の増員にとってこのタイミングは悪くない。 生き残れば今後の自信にもつながるだろう。 ) どう、とは。 曖昧な質問には答えられません。 ( 勝てるか、と言うのならやってみるまで分からない。 犠牲が出るか、というのならまだまだ出るだろう。 大義の話なら、間違いなく我々にある。 対話も交渉も無く、侮辱と暴挙から始まった戦いだ。 間違いを認めさせ、謝罪と賠償をもってしか彼らは許されない。 ) [Wed 17 Nov 2010 00:59:43]
ブレイブ@警護 > ( パイの取り合いの話しになるには気が早い事ではあるし、そもそも黙って諸外国に切り取られる事を許す程にヴェイトス市のスタンスも受け身ではないだろうが――――しかしそれらは政治家の判断する事だ。テーブルの上での戦争は前線に立つ者の意思とは必ずしも一致する事は無い。 ) ( 現状に関しては特に異常も見当たらず、差し当たって問題がある様子は見受けられません、という当たり障りのない現状の連絡をする若年騎士。俊才であり日々真面目に訓練はこなしている物の、まだ実戦においての経験は無い為にその評価は概ね間違ってはいないか。特に精神的にはまだまだ至らない。良く言えば発展途上、悪く言えば未熟な段階である。 ) ――――……アイリ様、今回の戦争…その、どうでしょうか。 ( ――――報告を終えた青年は、少し声を潜めるようにしながら、言葉を濁したように曖昧に訊ねてしまっていた。 ) [Wed 17 Nov 2010 00:49:41]
アイリ > ( この機を―――不謹慎な話だが、この戦争をクリスティアもアングリマーラも逃しはしないだろう。 閉じ籠ったアマウラ人の考えは分からないが、ティアンは商売の機会として窺っているかもしれない。 勝ちさえすればだが。 まあ、現場で武器を振るう私達は純粋に同胞の平和と正義を求めて戦うだけだし、政治的な話は老人達に任せておく。 ) ――――なにか。 ( 後方から列を出て並んだ騎士はベルンシュタインか。 経験も浅く、ようやく基礎の地盤が整ったという所だが、前の戦争以降の追加人員の中では努力を買える人材だ。 時折、精神的な未熟さを感じなくもないが。 ※17歳感想→20歳 ) [Wed 17 Nov 2010 00:34:57]
ブレイブ@警護 > ( ヴェイトスは複雑な情勢を抱えている都市である。多国の思惑が入り混じるこの都市でのクリスティアの勢力確保という意味でも、アイリ様は実際以上の偶像として周囲から持ち上げられていよう。―――彼女が活躍し、そしてヴェイトスに置ける主戦力が騎士だという認識をされればされる程、そのプロパガンダは成功を収める事になる。 ) ――――アイリ様。失礼致します。 ( 頬当てを下ろして素顔を晒した格好にし、ブレイブ・ベルンシュタインはこちらの隊の警備状況の経過報告を伝える為に、アイリ様の横に馬を並べるようにして傍に寄ろうとする。 ) [Wed 17 Nov 2010 00:23:55]
アイリ > ( 三度に亘る龍殺しにしても、うち二度は個人の功績ではなく、あくまでその戦いに参戦した、指揮をした、というものだ。 その話が意図的に個人の名声に集中するように仕向けられているのも、プロパガンダだろう。 初戦で退治した紅龍の鱗で鎧を設えた辺りからだ。 死にかけた事も何度かある。 幸運と寸での所でカットに入った仲間に恵まれて上手い事生きているといった所だ。 私は無敵ではない。 ) ( 騎馬の列を通すように、普段はごった返している噴水広場に人垣の道が出来る。 主だった戦場になる場所ではないが、以前傭兵の亡骸が吊られていた所だ。 こんな街中にまで敵は潜んでいる。 ) [Wed 17 Nov 2010 00:09:31]
ブレイブ@警護 > ( つまるところはだ。どれほど持て囃されていようとも、祭り上げられ偶像化された対象であってもアイリーン・アルベルト様は人である。鍛錬の際に剣を交えた記憶も幾度かあり、その度にまるで歯が立たずとも、それは決して打倒せない存在ではないのである。 )( ……………時々その戦場での完全無欠ぶりにはあれ、やっぱり本気で勝てっこないのでは、なんて脳裏を翳めそうになるが。それは決して正しくは無く、大きく間違った認識なのである。ブレイブ・ベルンシュタインは騎士の行軍の中にありながら、一際目立つ赤い鎧を纏った彼女に対して改めてそのような事を再認している。 ) [Wed 17 Nov 2010 00:02:20]
お知らせ > ブレイブ@警護さんが入室されました。 『つまるところは』 [Tue 16 Nov 2010 23:51:43]
アイリ > ( クリスティア臣民、ヴェイトス公民が私を見て何か、龍を殺す程の怪物的な強さを持つ雲の上の存在のように感じるのはそれで良い。 騎士というのはそもそも、力にも知恵にも人格にも優れた者だけが与えられる、代表者の称号なのだ。 尊敬され、畏怖されなければ意味がない。 私がソレディー・カモシレーヌを未だ騎士に推薦しないのは種族的な物もあるが、知性と品性に関してまだ不十分と感じるからだ。 ただ戦うだけなら既に戦力に含めても良い。 ) ( 話が逸れた。 つまり―――騎士を見て慄いて良いのは市民だけだという話。 同じ騎士達がアイリーン・アルベントを見て、別格だとか雲の上の存在だとか考えるようではならないのだ。 トレボーニウスのように、あくまで私をただ少し個人として強い1個と考えるのが正しい。 私の前に立った時、最初から負ける気で居るような騎士は要らない。 ) [Tue 16 Nov 2010 23:42:46]
アイリ > ( クリスティア王国騎士団の各隊はよく動いている。 市内各所や街道の警備は勿論、情報収集や物資の調達まで着々と戦争の準備は進められている。 本国に戻ったトレボーニウスがどの程度武器と物資と人員を調達できるか次第で作戦は変わるが―――案外押しが強くえげつない事も考えられる彼女の事だ。 ごっそりと削り取って来るだろう。 このメア島騒ぎの前までは、何か模擬戦で私を倒そうと良からぬ事を企んでいるという噂も聞いた位だ。 それくらいで良い。 ) [Tue 16 Nov 2010 23:27:45]
アイリ > ( 特に武勲で名声を上げ、紅竜の鱗鎧を纏った女騎士団長という分かり易い偶像を有する紅鱗騎士団は人前に出て誇示する事も仕事といえば仕事だ。 プロパガンダが全て悪だとは思わないし、効果的な己の役目ならその仕事に不服は無い。 どう綺麗事を並べて見たとしても、巨大な組織を維持する為には支持者と投資家は必要不可欠だ。 十分な援助や外からの協力を得られずに戦争屋など成り立つわけがないのだ。 ) ( 人ごみの中遠くからかかる声に軽く片手を上げて応えてみせる程度には、慣れた。 ) [Tue 16 Nov 2010 23:12:27]
アイリ > ( 今日も市内を騎馬に跨った騎士団の隊列が闊歩している。 顔まで全て覆う無表情な鉄兜。 無機質で規律正しい蹄の音。 がしゃがしゃと鳴る金属音。 斜め上から見降ろすような威圧感。 いかにも怪しいものでもあれば即座剣を抜き追い詰め、尋問にでも連れて行きそうな物々しさがある。 こんな街中を毎日闊歩する様を殺伐としていて嫌だと感じる人間も居るだろうが、動かなければ動かないで市民の不安を煽る。 その威圧的で物々しい姿が全て敵に向けられるものだと期待して貰うしかない。 わざと威圧しているのだ。 ヴェイトス市民から見てもそうでなければ意味がない。 ) [Tue 16 Nov 2010 22:53:34]
お知らせ > アイリさんが入室されました。 『 騎士団の行軍 』 [Tue 16 Nov 2010 22:47:58]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 『 白昼の一幕 』 [Sun 7 Nov 2010 15:02:32]
アイリ > ( そろそろ、か。 と思う。 望む所だ、とも。 遠からず王国騎士団にも市からの要請が来るだろう。 今までとは違う、明らかな侵略行為を彼らは行っているのだ。 尊厳を踏み躙り、義務を果たさず権利を主張する者を我々は許さない。 法と教会とクリスティア国王陛下の名の基に、行いへの対価を支払って貰おう。 ―――高くつくぞ。 ) [Sun 7 Nov 2010 15:01:55]
アイリ > ( 事態は刻一刻と変化している。 在ヴェイトス市クリスティア王国騎士団―――つまりクリスティア王国からの派兵団の一部である我々―――紅鱗騎士団を含む幾つかの騎士団は本来、市からの要請が無い限り市政への干渉を行わない。 我々は所謂、外国人だからだ。 戦力の乏しく、島の中央に位置するヴェイトス市へ王国が提供する派兵団という位置づけになる。 イエロティア諸国やアングリマーラから離れたクリスティア王国が島の覇権争いという政治面で後れを取らないようにという牽制の意味も含めて。 ) [Sun 7 Nov 2010 14:57:45]
アイリ > ( 再び兜の全面を降ろしたアイリーン・アルベントは不快感を顔には出さず腹の中に押し留め、作業が終わるのを待つ。 戦死者の屍など今まで100は見て来た。 幾つもの侵略戦争や奇怪な事件がこの街ではあったし、その都度多大な犠牲が伴っている。 だが、この醜悪な行いはどうだ? 尊厳も敬意も無い。 ただ強烈な敵意と、見下したような悪意から来る凌辱そのものだ。 反吐が出る。 ) [Sun 7 Nov 2010 14:52:29]
アイリ > ( 噴水を前に5機の騎馬が群衆に顔を向けるようにして並び、抜剣したまま群衆を威圧する。 その間、二人の随員が黙々と杭を撤去する作業を始め、遺体が衆目に晒されない様に布を被せられた。 遅れて来た中央病院のスタッフが続いて待機するが、医療でどうこう、という状態ではなく―――屍を病院に運んでから身元を確認し、墓地に連絡する仕事になりそうだった。 ) ( 騎士達は馬上で黙って長剣を構えたまま、周囲に目を配っている。 ) [Sun 7 Nov 2010 14:46:01]
アイリ > 全員遺体から離れて即座に道を開けなさい!! 妨害する者は参考人と見做し、連行する!!! [Sun 7 Nov 2010 14:40:53]
アイリ > ( 休日とはいえ異常な数の人だかりは、白昼堂々とこんな街中で起きた猟奇事件の野次馬が大半だろう。 見たいと思わないのなら先ずこの人だかりを観て話を聞いて、わざわざここを通るのを避ける筈だ。 群衆より高い位置―――馬上から周囲を見渡しながら、フルプレートに身を包んだ紅鱗騎士団一同と団長、アイリーン・アルベントが現場に向かって人波を掻き分けて進む。 団長、正騎士が二人、騎士団監督、紋章長の5騎と、声を張り上げながら徒歩で道を空けさせる随員が二名、計7人。 ) ( 騒然とする群衆の中、アイリーン・アルベントが深紅の兜の全面を上げ、大きく息を吸い込みながら長剣を抜いた。 ) [Sun 7 Nov 2010 14:40:47]
お知らせ > アイリさんが入室されました。 『 野次馬の後方から、道が割れる 』 [Sun 7 Nov 2010 14:31:51]
お知らせ > 作業員風の男さんが帰りました。 『周囲の喧騒を他所に、男は去っていく。呼び止めようとすれば、余計な死体が転がることになる…』 [Sun 7 Nov 2010 12:37:54]
作業員風の男 > (ちなみに首から下は将軍に食い荒らされたあとでヴェイトス市の正門の所にでも叩き付けられる事になるであろうか。ただそれを見て人の肉体であったかとわかるかは不明といったところだが)・・・いい仕事だ。これで将軍の怒りも少し収まればいいのだがな(結局あの後も思い出しむかつきすれば周囲に癇癪を爆発させているのだからしばらく周囲に近づくなと言う事になっている。これから全体の損害を確認した将軍がどうでるかはわかりはしないが、あまりいい未来にはなるまいと現実逃避としてこの仕事に集中する) [Sun 7 Nov 2010 12:36:49]
作業員風の男 > (その首から下は乱暴に、引きちぎられたと言うより食いちぎられた状態でアーリィが閉じさせた目もわざわざ開かされ、歪んだ表情のまま周囲を呪うように虚空を見つめたままのその生首の口を開かせ、紙を噛ませる。それは昨日放たれた宣戦布告文の写しであり、この街の上層部が握りつぶそうとも、市民どもにきちんと理解させるように仕向けた将軍の計らいである。また、追記として逆らった者の末路としてこの首の主の事も書かれている。現状このような状況で真っ先に駆けつけるはずの自警団も本部がテロ行為さらされた直後ではままならぬだろうか。ひどく悪趣味な告知文のオブジェクトとして曝される事となった彼女の存在はよくよく知れ渡る事となるだろう) [Sun 7 Nov 2010 12:29:28]
作業員風の男 > (一通り自分の仕事に満足した男は、箱から丸い「何か」を取り出し、その杭から伸びた棒に備え付ける)・・・・・・うるさい(それがマリアヴェルと言う名の女だったモノの、凄惨な表情のまま固まった生首だとわかれば、何をしているのかと見ていた暇な住人から悲鳴があがるだろうが、男は気にしない) [Sun 7 Nov 2010 12:24:01]
作業員風の男 > (噴水の前に杭を打ち込み、その上部に鳥の餌場のように平たい板がつけられる。広義では鳥の餌場で問題はないがそれは今はどうでもよい事である。鳥の餌場と違うのはその中央に杭から伸びるかのような形でやや細い棒が突き出していることか)・・・(職人気質な男は杭が簡単に抜けないように深く入っていること、板がきちんと水平になっていること、突き出した棒の先端も軽く鉛筆のように削り、少し離れて様子を見る) [Sun 7 Nov 2010 12:21:04]
作業員風の男 > (顔を伏せがちにしながらも、命令の通りに街の中心、人の集まる所へ人の集まる時間にやってきた獣人。人間に化ける事ができる潜入部隊の一人はとても重要な用事を将軍から仰せつかり、淡々と作業を開始する) [Sun 7 Nov 2010 12:16:24]
お知らせ > 作業員風の男さんが来ました。 『市内の中心を象徴する噴水の前に箱と杭を持って』 [Sun 7 Nov 2010 12:14:17]
お知らせ > 巳門@警備さんが退室されました。 『もう一度市内を大きく見渡し、そして鍛錬所へと向かうのだった 』 [Fri 5 Nov 2010 23:29:41]
巳門@警備 > 後は、こいつの練習か。 ( まだまだ使いこなせていない、この槍のもうひとつの姿。 連接剣。 癖がありすぎて扱いにくいのだが、上手に使うことができれば強力な武器になる。 毎日練習を積み重ねてきてはいるがまだ結果は実っていない ) やるべきことは、結構あるものだよな。 ( こうして巡回をするだけじゃない。 何かを守るため、夢をかなえるためにできることはたくさんある。 少しだけ気合を入れなおす ) [Fri 5 Nov 2010 23:10:22]
巳門@警備 > ( 騎士足るもの、こういうときこそ心身を鍛え上げ、来るべき襲撃に備えるべし、なんて教官が言っていた気もする。 市内を眺めている限りは大きな騒動は起こっている様子も無い ) … 帰り、鍛錬所に行って見るかな… ( ぼんやりしているよりは少しでも体を動かしておきたい。 心の強さは良くわからない。 それなら、手取り早くわかりやすい体を鍛える、という選択肢を取るのだ ) [Fri 5 Nov 2010 23:00:19]
巳門@警備 > ( 気を引き締めないといけない、とはわかっているが、一週間だけとはいえ平穏な日々が続くとこのまま平穏な日がずっと続くのではないか、と考えてしまう ) んなことは無いと思うんだけどな…。 ( 時間を掛ければ掛けただけ、短期決戦を目的として強大な軍団が襲ってくるのではないか、と考えている。 ただの気のせいであれば最高であるのだが ) そういうのが甘い考え、って言うんだよなぁ。 普通は…  [Fri 5 Nov 2010 22:48:31]
巳門@警備 > ( そろそろいつまとまった襲撃が来てもおかしくは無い雰囲気だ。 襲撃予測地点を中心に今のところ警備を続けていたが、警備の中心を久しぶりに市内にした、というところ ) 今の所は、平穏そのもの、ってとこか。 ( 重い方の槍を持ちつつ、そろそろ怪我の痛みも引き、動くには支障は感じられなくなってきた。 まだ完治、とは行かないので強い衝撃は厳禁であろうが ) [Fri 5 Nov 2010 22:34:43]
お知らせ > 巳門@警備さんが入室されました。 『( 市内の巡回 )』 [Fri 5 Nov 2010 22:29:42]
お知らせ > リダ@ネコマタ衣装さんが退室されました。 『( そのまま次の受け持ち範囲へと…。 )』 [Sun 31 Oct 2010 23:06:19]
リダ@ネコマタ衣装 > ( 「何だよお菓子持ってないのかよ、おっぱいネコ!」「いたずらしてやろうぜ!」とどこからか木の枝を取り出せば自分の大きすぎる胸をツンツンと突きだす。どうやら子供たちの怒りをかってしまったようだ。 )ああっ、もう、やめ、やめなさいって…あっ、ん、はぁ……だめぇ〜!( 子供たちの木の枝に胸を突かれて甘い声を出しながらそれを振り払えば、箒とゴミ袋を拾い上げて足早に立ち去っていく。股間が濡れているのにも気がついてないまま……。 ) [Sun 31 Oct 2010 23:05:53]
リダ@ネコマタ衣装 > ( 子供たちはちょっとした仮装をしていた。そして今日お決まりの言葉「トリックオアトリート!」とお化け相手にお化けが集ってきたのだ。 )あ〜はいはい。お菓子あげるから待ってなさい……。( そう言い出かける前にお菓子を入れておいたエプロンのポケットに手を伸ばす。しかし、今日はエプロンをつけずに出かけていた。……あ、ヤバ…そう胸で呟けば愛想よく子供たちに微笑みかける。 )ハハハ……お菓子、忘れちゃった…エヘ。( 少し可愛げを出すように舌を出して頭をコツンと叩いて見せた。子供相手にまでレベルを落としたつもりであった。しかし、それがよくなかった…。 ) [Sun 31 Oct 2010 23:00:41]
リダ@ネコマタ衣装 > ……知らないほうがいいんだけどね……。( 今迫っているであろう恐怖など本当は知らないほうがいい。笑って日々を過ごしているのが一番なのだから……そのために今自分は動いている。監視者としてではなく、自分の意思で。 )他の連中も動いてて、そいつらに任せてもいいけど……私はそうしたいのよね。やるだけのことをしたい…恩返しなんておこがましいことは言わないし。( フッとまた一息つけばまだ湯気の立ち上るコーヒーを再度口にする。そしてまた一息つけば立ち上がろうとする。そのとき、先ほどとはまた違う子供たちが自分の周りに集まってくる。 ) [Sun 31 Oct 2010 22:52:24]
リダ@ネコマタ衣装 > ( 道の片隅で集めたゴミを袋にまとめればふぅと息を吐いてそのゴミ袋の隣へと腰掛ける。露出している臀部にひんやりとした石畳の冷たさが伝われば、何度が尻を擦って座りなおす。 )ううぅ〜寒い……やっぱり罰ゲームだわ…。( 愚痴りながら持ってきていた水筒から家で作ってきたコーヒーを汲んでそれを喉へと流し込む。多少冷えていたものの身体を温めるには十分だった。 )………それにしても……ここだけ見ていたら、平和よね……。( 膝を抱えて道の片隅で座り、広場を行きかう往来を眺めていてふと思う。ここで行きかっている人たちはこのヴェイトスが戦争になろうとしていることを知っているだろうか?港の襲撃はあったものの噂程度で済まされているのは日ごろの清掃活動で耳にしていた。中には真実を知る者もいた。でも大半がそれを知っていなかった。 ) [Sun 31 Oct 2010 22:40:53]
リダ@ネコマタ衣装 > ( 一人愚痴を言って不機嫌そうにしていれば、子供たちがこちらを見ている。不機嫌そうにしてはせっかくのハロウィンなのに可哀想…そう思えば手に持っていた箒をパタンと地面に落とす。 )……ふぅ、にゃあああああああっ!( 両手を小さく挙げて猫が威嚇するような声を上げて子供たちをおどかしてみる。「うわぁ〜おっぱいネコだぁ〜!」キャッキャと笑いながら子供たちは逃げていく。その後姿を見ながら目を細めながら口元に笑みを浮かべる。 )………無邪気ね。胸のことは許してあげるわ。( そう一人呟けば、手放した箒を拾い上げて再度路上を掃きゴミをまとめる。 ) [Sun 31 Oct 2010 22:30:44]
リダ@ネコマタ衣装 > ( 今日も清掃婦は夜の街の清掃活動に勤しんでいた。しかし、普段とは決定的に異なるものがあった。そのおかげで恥ずかしいやらイラつくやらさまざまな感情で顔を紅潮させていた。 )な……何の罰ゲームよこれ………!?( その決定的に異なっていたのは服装。いつものモスグリーンのワンピースとエプロンではなく、部分的に肌を動物の毛で覆ったほぼ裸の衣装に尻尾、そして猫の耳のカチューシャをつけていた。今日はハロウィン…市の清掃局の戯れでこんな服装で出るハメになっていた。 )まったく……何が「リダさん綺麗だからトキノミヤコのネコマタがいいわぁ!」よぉ…!ただ自分たちがたりたくないだけでしょうに…!( 清掃婦仲間たちはあまりに案牌な衣装を選び、街へと散っていた。一番の下っ端である自分はそれに従うしかなかったのだ。 ) [Sun 31 Oct 2010 22:24:27]
お知らせ > リダ@ネコマタ衣装さんが入室されました。 [Sun 31 Oct 2010 22:16:27]
お知らせ > ミニーさんが帰りました。 『 あったかいコーンスープかなんか欲しいな 』 [Thu 21 Oct 2010 01:50:45]
ミニー > ( 子供達の甲高い叫び声が遠退いて行く。 一度だけ振り返ると、親らしい大人達が手を引いていた。 まぁ、こんな所をこんな時間に子供だけでうろうろはしないだろう。 普通は。 ) ( 此処暫く街がざわついている。 港の方で色々あったとか、魚が高騰してるとか、案外縁のない話―――実際の所、どれくらいの問題なのかはよく分からない。 ウォータリアンには近付かないようにしよう、くらいの感覚だ。 ) [Thu 21 Oct 2010 01:45:01]
ミニー > ( ご飯を食べる機会を逸して存外空腹である。 今から何かをガッツリ食べるのも気が引けるし、このまま帰って寝るのが正解か――――ちょっとくらい何か摘まんだ方が良いんだろうか? ) …ああ、鬼が、色を、指定するんだ。 ( そんな考え事をしながら何となくぼんやりと眺めていた追いかけっこのルールを把握して思わず呟いた。 随分とファジーで公平性に欠けるルールだな、などと思いながら。 運と知略で運動能力を補えって事か。 そういう意味じゃアリかもしれないけど。 ) [Thu 21 Oct 2010 01:28:01]
ミニー > ( 肌寒い季節になる。 上に一枚多く着て来て正解だった。 冬は嫌いだし、今から憂鬱だ。 ) ( 通り過ぎる子供達が何か、色の名前を叫びながら追いかけっこをしている。 何かルール的な物があるんだろうかと、何となく何となく、目で追いながら観察する。 私はああいう風な幼少時代を過ごしていないから、子供の遊びのルールとか、よくわからない。 追いかけっこというのも、やった事は無い。 縄跳びもボール遊びも御飯事も。 チェスくらいなら少し、中年たちの相手をさせられて覚えたけど。 ) [Thu 21 Oct 2010 01:16:41]
ミニー > ( 噴水広場を横切って帰路に就く。 今日も街の資産家相手の調べ物の仕事だった。 私の契約する召喚魔達は情報収集向きの連中が多く、自然と私に回って来る仕事はそういうのが多かった。 仕事でお金貰ってやってるんだし、それは別に構わない。 力仕事荒事させられるわけでなし、見当違いな仕事でも無し。 まぁ、あえて言うなら依頼主に幾らか癖があるというか、ああいう連中は凄く頭が良くてバランス感覚に優れているか、どうしようもなく人格が破綻しているかの二択なのがちょっと面倒臭い。 ハズレを引くと精神的に苦痛を強いられる事は無くもない。 ) [Thu 21 Oct 2010 01:00:32]
お知らせ > ミニーさんが来ました。 『 帰路 』 [Thu 21 Oct 2010 00:52:04]
お知らせ > クロティルデ@調査さんが帰りました。 [Wed 13 Oct 2010 23:01:23]
クロティルデ@調査 > (先日のような足場――船でも途中にあれば幾らか長続きもするかもしれないが、あるかわからないそれに頼るわけにもいかない、調査のため船を出すなら元よりそのための船とした方がいいだろう)――――(あいつの方はどうだろうなとその時会った獣人を思う、その日はお互い成果なしで終わったが―――今日も魔女の成果は件の噂話くらいなもの、このまま海岸の方へと足を進めてもう少し聞き込みを続けることにしよう)……(まさかあの時の獣人と以前のシーナイトが海岸で大変な目にあっている等とこの時の魔女は夢にも思わず、子供等はもう寝ただろうかなんて思いを馳せていた) [Wed 13 Oct 2010 23:01:21]
クロティルデ@調査 > (誰かを待っている間暇を持て余していると思しき幾人かに声を掛けたが皆知らないと首を横に振る、逆にそんなことがあったのかと驚かれることが多々―――しかし本当に市内での調査は無意味なのだろうか?海底火山の調査となれば一番いいのはあの煙の立ち昇っているあたりまで行ってみることだろうが―――)足がねぇ(解れてくる前髪を後ろに撫でつけ息をつく、さすがにあそこまで箒で飛んで調査して街まで戻ってくるなんざ無理だ、そこまでの技量は魔女にはない) [Wed 13 Oct 2010 22:39:37]
クロティルデ@調査 > (結局何かありそうなのは海か、と立ち昇る煙を薄ぼんやりと頭の中に思い描いた)―――海岸沿いの地方村あたりにでも足をのばしてみるべきかねぇ(子供達を思えばあまり街から出たくはなかったが――――仕事だと思うものの、片側に子供等を乗せた天秤はぐらぐらと揺れる、これはいけないと額を押さえて軽く左右に頭を振った)もうちっと、騒動のことを詳しく知ってるやつがいねぇか聞いてみるか(それも、海岸で起こったことならその付近で聞いた方が都合がいいかもしれないが――噂に聞くまで知らなかった魔女にはどうしようもない、聞き込みしながら海岸の方へ足を向けていくかと思うくらいだ) [Wed 13 Oct 2010 22:24:42]
クロティルデ@調査 > (海岸を飛び回ってばかりじゃぁ津波の時と変わらない、そう考えた魔女は街中で聞き込みをしていたが―――余りその成果はないようだ、やれやれと肩を落としてベンチに座り込む)―――――…(目の前に広がる人の営みは日常そのもので、調査するほどご大層な何かは見当たらない―――ただ聞き込みの最中、昨夜海岸で何か騒動があったらしいと噂話程度に耳にした事だけが一応の成果といやぁ成果か――芳しくはない) [Wed 13 Oct 2010 22:12:27]
お知らせ > クロティルデ@調査さんが入室されました。 『………。』 [Wed 13 Oct 2010 21:59:21]
お知らせ > リダ@調査さんが帰りました。 『( あら、意外と安全?と思いながらも期待した自分が恥ずかしくなる…。 )』 [Wed 13 Oct 2010 01:55:07]
お知らせ > アレクシス@調査さんが帰りました。 『( 送り狼?とんでもない! 異常状態:へたれ )』 [Wed 13 Oct 2010 01:51:46]
リダ@調査 > …………そう。( 一言答えるのに時間がかかった。相手の言葉に込められたものを察すれば言葉はなかなか出てこなかった。 )ええ、きっといいお返しが待ってるわ。期待しててね。( そう言ったのは本心。自称貧乏人にたかってしまったのだ、これは何らかのお返しは必要だと思っていた。どのような形かは未定であったが。 )ええ、失態あったら早速使わせてもらうから。( 胸元から鉄扇を少し引き抜いて悪戯っぽく微笑んでみせる。もっともその道すがら使うことはなかったが…。 ) [Wed 13 Oct 2010 01:48:53]
アレクシス@調査 > ……光栄だよ。 (今度の間は些か長かった。それぞれの事情を背負って、此処に人々は集ってくる。いきなり心中を探るような無礼は犯さない。好奇心は気遣いの前には脆弱な存在だ。) ぁう、 (ツン、とおでこを突っつかれた。元々余りよくないのにこのおつむ。) へぇーそうか、俺も手数を増やしてみるべきかなァ。…ひとに飯を奢ったことはあっても、プレゼントしたことはあんまりないな。俺も、いい経験をさせてもらったと思っておくよ。 (肩を竦めて、彼女が並ぶのを待ち、歩き出す。) オーケィ、女性のエスコートにゃちょっと慣れてないもんでね、失態があればお許しを。 (クスクスと笑いながらそんな軽口を叩き、やがて共に街へと消えようか。) [Wed 13 Oct 2010 01:41:03]
リダ@調査 > ( 彼の大人発言にははいはい、と簡単に受け流すものの自分がこの街にいる理由を聞かれ、思わず視線を落とす。 )どうなんだろうね…私はここにいる理由を作らされてるかも…でも、それでも悪くないかなと思えてきた。アナタみたいな人と知り合えたからね。( ごまかすように微笑み、相手のおでこに人差し指でツンと突く。この男に暗い顔見せたら、優しくされる…二度の邂逅で学んだこと。それに弱い自分にも気がついていた。 )あら、文句じゃないわよ?もう少し重くて扱いづらいと思っていたのに、これならすぐ慣れそう。いい買い物したわね、アレクシス。( 思わせぶりな言葉を発して鉄扇をしまう場所を模索する。そして落ち着いたのは胸の谷間。自分では嫌っている大きな胸も役に立って心中複雑であった。 )ええ、そうしましょう。私はあっちよ、丁重にエスコート頼むわね。( 男についていくように箒を持って席から立ち上がる。 ) [Wed 13 Oct 2010 01:36:05]
アレクシス@調査 > うわ…割とはっきり言ったな。立派な大人だよ、俺は。 (額に手をあてて、割とわざとらしく落ち込んで見せた。どこまでも単純な性質は変わらない。) 長くいるからね、ぶらぶらと色んなところ渡り歩いてきたけど、やっぱり此処に居つくには理由があるのだろうな。…君も同じじゃないのかい? (大人しくやや癖のある髪を撫ぜられながら、どうしても女性相手には後手に回ってしまうあたり不甲斐ない、などと心中に呟いていた。) …なんか、かなり馬鹿にされているような気がするけど。 (腕の合間から視線を上げて、彼女の仕草を見ていたが、) ぬぉ!?いきなり文句つけられた!俺っちの一週間分の食費なのに!…ひでェや。 (一応礼を言われたのでよしとしておこうか。うじうじと顔を自分の腕に擦り付けて、やがて席を立つ。) 日程はまた調整しよう。今夜はもう帰るよ。方向が一緒なら、途中まででも送ろうか? (お勘定ー、と店員を呼びつけて支払いを。) [Wed 13 Oct 2010 01:27:10]
リダ@調査 > あら……結構上だったのね。言動の幼さで本質が見抜けなかったわ…不覚ね。( 溜息をつきながらも彼の姿を横目でチラっと視線を送る。もちろんあてつけの意味で。 )ヴェイトスがあなたの街ね……フフッ。( 自分の飼い主が聞いたらなんと言うだろうか…苦笑しながらもその飼い主のことを口に出さなくてよかったと、内心安堵していた。 )お〜頑張った頑張った。いい子いい子。( お目当てのものを疲労とともに持ち帰った彼にまるで投げたボールを咥えて帰ってきた犬のように頭を撫でるだろうか。そしてそれを受け取れば早速手首のスナップを利かせてヴァサっと開いてみせる。 )あら、意外と軽い…予想以上にいいものじゃない!ありがと、アレクシス。 [Wed 13 Oct 2010 01:19:15]
アレクシス@調査 > 精々手前の船ごと沈めちゃわないように注意するよ。えーと、年はまァ、多分23か4か5ってところだな、もう数えるの忘れてきた。 (精神年齢のハナシはもうナシで。見ようによっては十代の彼女よりも幼い言動。) 日々努力はしてます、はい。だから今回も、細微ながらこの話にかませてもらったってわけだ。何が起こってるか知らないけど、ヴェイトスはもう俺の街だと思っているからな。…頼もしいよ、リダ。 (僅かな安堵を覚えて、男は彼女に笑みを見せた。途中で何か危うい単語が聞こえたような気がしたが言及せず。「ぬ」の後はなんですか。) 武装は大事だな、俺にはわからんが、君がそういうのなら、アレ(センス)もそれなりに役にたつのだろう。―…わ、わかったから、しまって。 (視線を彼女へと戻して、スカートをまくる様を追ったら、自然と極めて危うい領域へと達してしまったわけで。瞬きが急速に増えて、一拍の後にそらした。) 一万エン?投げナイフ五本買えるんだけど…。 (頭を下げて、時折探りを入れる視線を露店の主へと送りつつ、交渉が続く。) 見ての通り俺貧乏でさァ、もうちょっと安くなると嬉しいんだけど。 (――五分後、根負けしたのか、微妙に値引いてもらって7000エンで交渉成立。当面の敵強すぎ。溜息をついて、テーブルへと戻る男。未だ扱いがわからないセンスを弄りつつ、彼女へと差し出した。) ……はい、褒めて。俺っち褒めて、値切りなんて最近めっきりやってなかったよ。 (疲れたァ、とぼやいてテーブルに軽くつっふした。) [Wed 13 Oct 2010 01:10:47]
リダ@調査 > ええ、期待しているわ。アナタの電撃は水上で有効だと思ってるから。…あ、そのようね。私より上っぽいわね。( 見た目、風格から自分より年長っぽい感じは察していた。しかし今の話のイニシアチブを撮っているのは自分のようで、年長らしいというのをすっかり忘れかけていた。 )…せっかくの技術あるなら、もう少し世間に貢献なさいよ……まぁお金は何とかするわ。私の飼いぬ…いえ、主人にも要請してみれば費用もなんとかできるかもしれないし…危険は一緒に背負いましょう。肉体的にも金銭的にも。( 苦笑する彼にそう答えて安心させようとする。当面の敵は金か、と思いながら。 )だって、今私はダガー四本しか持ってないのよ?丸腰も一緒。( 他者に見えないようにスカートの裾を捲ってみせる。股間に近い辺りでホルスターに納まったダガーが見えるだろうか。 )だから持っていても外見上困らないものが欲しいのよね。ヨ・ロ・シ・ク。( こちらに根負けしたのか、協力者は不本意ながらも露店へと行き交渉をし始める。当面の敵と戦うために。 ) [Wed 13 Oct 2010 00:58:18]
アレクシス@調査 > ああ、任せてもらいたいね。言うほど経験があるわけでもないが、二度ばかりは船上で襲われた経験があるよ。若干の年の功ってところかな。 (ちなみに二回ともいまいち役に立たなかったのは言わないで置こう。) リョーカイ、対等ってのはいい言葉だ。 (軽く茶化して見せたが、彼女のストレートな指摘に思わずまた目を伏せた。) ハイ、ありません。いや、全くってわけじゃないけど、あんまり。定職ないからね俺、仕事が無い時はもっぱら自宅警備しています。 (思わず敬語だぜ。金がないのは首がないのと同じだって昔ばっちゃんが言ってた。) 壊しさえしなければ赤字にはならないと思うが…、複雑だな。情報源と接触したが襲われたくないというのも。 (「それら」は恐らく敵意を持つ相手だ、今度こそはっきりと苦笑が浮かぶ。ええと、とおねだりモードに閉口。) センス、ね。うん、覚えた。しかし…、あんなものが武器になるなんざ、俺っちとしてはちょっと想像が付かないのだがねェ。ヴェイトスは何でもありの土地柄だからな、外から来るものを取り込むことには積極的さ。 (難儀そうな顔で軽く頭を振って、) …交渉してみます。 (なぜかまた敬語だ。視線痛いです、あたたたた、突き刺さってます。テーブルから離れると、露店へと近づき、物売りと視線を合わせる為に軽く腰をかがめた。) お姉さん、これ、幾らかな? (明らかに初老のお母さん相手に、できる限りの笑顔で尋ねた。) [Wed 13 Oct 2010 00:45:57]
リダ@調査 > 別に、悪いフリでもなかったわ。私だって私自身を試したい…一応水上で戦闘を模索しているの。実働部隊のアナタがいればフォローはしてくれるでしょ?( 人差し指を立てて相手へと突き出す。そこには軽く照れ隠しもあっただろうか。 )ええ、恨みっこなしよ。前にも言ったでしょ、アナタとは対等でいたいと……って、お金のないのアナタ?……仕方ないわね、貸しよ、貸し。( こちらも裕福というわけではなかった。一応給金は二ヶ所から出ているため困ることはなかったものの、これではこちらが赤になるのは目に見えていた。ならば必ず目当てのものを買わせてやる、と内心意気込む。 )……船のことは何とかするから、アレ買って。扇子よ。セ・ン・ス。しかもアレは鉄で出来ている鉄扇。打てば棍棒、開けば盾、投げれば刃…功防一体のトキノミヤコで発達したモノよ。アマウラでしかヴェイトスでは売ってないと思ってたけど、あんな露店に売れてるなんて……買って!( 女は紅茶の茶器を口から放してテーブルに置けば、ジ〜っと男の目を覗き込むように見つめる。買え、という思念を視線に乗せて。 ) [Wed 13 Oct 2010 00:37:07]
アレクシス@調査 > (そのやりとりは極自然に接しているつもりであり、あけすけに他人の世話になることを好まない男が、責任の取り方を模索した答えであった。優しいなどと思われていると知ることができたなら、心外だと苦笑の一つでも漏らしてみせたのかもしれない。) …うへ?いや、本当?な、何か悪いフリしちゃったかな、俺。 (自分でふってしまった以上今更説得に回るのもおかしなハナシではあるが、彼女の返答にいとも簡単に男は狼狽した。折角の紅茶も軽く気道に入って噎せたぜ!) ん、リョーカイ。そんじゃま、恨みっこなし、お互い損得勘定で動きましょか。俺としても、そっちの方がやりやすかったり、ね。あ、船代半分出してくれる?いやァ、マジで貧乏なんだよね、俺。 (此処は奢るから!ともう一度強調して、両手を合わせて拝むようなジェスチャーを。) …うん、はい、すみません。 (胸云々、結構無意識に言ってしまっていたので思わず敬語だ。ついでに軽く赤面した。肘をついて、彼女の指差す方向へと視線を移す。眉根に皺がより、男は怪訝な調子で問い返した。) アレが?えーと、てか、アレなんだっけなァ。昔トキノミヤコのダチから聞いたような気がするんだけど…。タンス?いやいや、仙豆(センズ)?いや、違うな…、 (大喜利が自然勃発しましたので早く止めてあげてください。顎に手を当てて、ぶつぶつと。) [Wed 13 Oct 2010 00:23:06]
リダ@調査 > ( まったく優しすぎる…キザなのかそれとも先天的なものなのかわからないが、その優しさに甘えていいものか躊躇してしまう。しかしそれ以上に自分を知っている相手を守りたい、それが強くなってきていた。 )……アレクシス、得手不得手あるっていうのは確かにそう…断る理由は確かにあるけど断らない理由もあるわ。だから、行きましょう…一緒に。( 彼がやって見せたかのようにこちらもウインクをして返してみせる。 )損得勘定で動いているのは私も一緒。どうやって行くか…そう考えたらアナタと一緒に行動したほうが得なの…そういうこと。( 落ち着いて砂糖を入れた紅茶を飲むも胸の話となれば思わず噴出し溜息をついてしまう。 )……胸の話はよしましょう。……研究中ね、了解。で、武器らしくない武器っていうのは……ああいうのかしら?( オープンテラスから見える、露店を出しているテントの一角に置いてある武器を指差す。そこにあるのは黒いセンスであった。 ) [Wed 13 Oct 2010 00:13:25]
お知らせ > リダ@調査さんが入室されました。 [Wed 13 Oct 2010 00:02:45]
アレクシス@調査 > …あ、うん、ちょっとショックかも。 (気障という単語に、男はポリポリと頭を掻いてみせる。貶めてない、と彼女が付け加えても、尚も複雑な心境だ。) …考えてくれて構わない。そして断ってくれても構わない。ヒトには得手不得手がある。君が情報収集担当、俺が実働部隊、というのもいい設定だと思わないか? (悪戯ッ気を装って、へたなウィンクすら見せた。無理強いをするつもりは毛頭無い。) 元々、一人で行くつもりだったしな。タイミングが合えば掲示板で仲間でも募ってみようかな、とも思っていたけど。 (以前、とぼやく彼女に、男の声の調子が幾分か沈んだ。常にまとう不真面目さを隠して。) …俺は恐らく、君ほどの使命感は無い。だから、ただの損得勘定しかできない。君は違うだろ、リダ。 (主を有しているのか、何らかの組織に身を置いているのか、そんなところかと勝手に推測していた。) だから、作戦は「いのちをだいじに」シフトしておいた方がいい、君にはやるべきことが多そうだからね、俺よりも。ま、考えといて、くらいな感じで、ゆるーく話をもちかけただけだから。 (無意識に視線をそらして紅茶を啜り、あちっ、とか呟いたそうな。) あー、胸が重そうだもんな。 (平然と、むしろ真顔に近い形でほざいたとか。) 魔封に関しては研究中だ、近いうちにきっと答えを出して見せよう。…で、武器らしくない武器、って? (不思議そうな視線を彼女へと戻した。) [Tue 12 Oct 2010 23:47:29]
リダ@調査 > 気がない素でそれなら真性のキザよ。…ああ、安心して。貶していないから。( こちらの情報を元に提案してきた彼の話を聞きながら紅茶を啜る。ハイリスクハイリターンの手段に、すぐに答えは出せなかった。 )……その方法が有益なのはわかるわ。危険性が強いのも知ってる…基本私は陸の上でしか戦えないわ。以前の私だったらまだしもね…。( 言葉に翳りが入っただろうか。勘のいい相手ならそれに気がつくかと頭を振って自分でもそれを振り切るのに努める。十分元の味に楽しんだ紅茶に今度は砂糖を入れる。 )欲しい物ね…身軽な身体とか…あ、冗談よ。( そこは笑ってごまかすだろうか。 )以前も言ったとおり雷魔封の武器。あるいは……武器らしくない武器とかかしら? [Tue 12 Oct 2010 23:38:15]
アレクシス@調査 > 気障はよく言われるよ、…俺は別に素のつもりなんだけど。 (紅茶の香が漂い、冷えていた心地が少し温く戻る。顔を上げて、男は数秒の間沈黙を保った。彼女の言葉を思案して、やや乾いた唇を開く。) それは大した情報かもしれないよ、リダ。全く、君は本当に手馴れているのだな、この手の仕事に。一方的に世話になっているような気がしてならないよ。…俺も丁度、次の手口を考えていたところさ。一度は海に出てみようと思うのだがどうだい?リスクは高まるし、船をレンタルする料金も必要だ。それでも、 (声に、戸惑い。手に彼女の温度を感じ取ったからだ。) 出てみる価値はあると、思う、んだけど…、 (えーと、視線がちらちらと手元に落ちる。) せ、せめて此処は奢るよ。他に何か欲しいのがあったら、頼んでくれて構わないぜ。 (そう、早口気味に。) [Tue 12 Oct 2010 23:25:45]
リダ@調査 > 調子がいいというかキザというか……まぁ、自分を知っていてくれる人間がいるのは悪くないわ。忍の私が言うのはおかしいでしょうけどね。( 運ばれてきたティーポトを受け取り茶器に汲めば、それを一口飲む。砂糖なしで飲むのも一興と思っていたからだ。 )情報収集には適しているのだけど……今回ばかりはさっぱりね。見た感じウォータリアンが増えてるっていう感じがするだけ。噂話も大したものもないわ。( 小さく溜息をつけば収穫のない彼の手にすっとこちらの手を伸ばすだろうか。 )ただ、一つ。この前ふるい文献を図書館で見つけたのよ。それによるとかなり昔、あのあたりに島があったらしいけど沈んでるって話。それが今回の異変とどう係わってくるわからないけど…ただ方角は一緒なのよ。だからその戦で今私は探っているつもり。 [Tue 12 Oct 2010 23:21:01]
アレクシス@調査 > 女の子の顔は忘れないことにしてるんだよ。 (へへ、と小声で笑って、向かいの席を示した。ついでに自分も紅茶のお代わりを注文して。) 市の清掃職員か、なるほど、情報収集に適した職業だね。…女の子にはたくさんの顔があるって、昔婆ちゃんが言っていたけど、こりゃ、本当かもしれないな。 (彼女の視線をしばし正面から受け止めて、やがてテーブルの上に折った腕へと、額を落として顔を埋めた。) それが…、全然。もう俺っち泣きそう。ウォータリアンが目に見えて増えたことくらいしかわからなかったよ。 [Tue 12 Oct 2010 23:11:47]
リダ@調査 > ( こちらを早々と見つけた彼は手を振って迎えてくれた。どうやら退屈そうにしていたもで、間はよかったようで。 )あら、一目でよくわかったものね。( そう告げれば自分も彼の向かいに座り、早々に来たウェイターにダージリンを注文するだろうか。 )ありがと。一応市の清掃職員だから、きっちり働いてるわ。( そこまで言えば度の入っていないめがねを外して鋭い視線で彼を見据えて口を開く。 )……何か目ぼしい情報あった? [Tue 12 Oct 2010 23:08:35]
アレクシス@調査 > (風に落ち葉が踊り、くるくると螺旋を描いて空に舞い上がっては、重力に叩き落される様をぼんやりと見ていた。伸びをして、さて、今夜はもう引き上げようかと、そんなことも考え始めた頃合。) …あ、 (ふと視線を上げてみると、男もまた知り合いの姿を認めた。) やァ、リダ。また会ったな。 (伸びが途中で止まったような間抜けた格好で、軽く手を振った。先日とは異なる彼女の姿に目を細めて、少しばかり想像を働かせてみたが、口には出さまい。) お勤めご苦労さん。 (宵の挨拶の代わりに、そう嘯く。) [Tue 12 Oct 2010 23:02:59]
リダ@調査 > ( 人通りの多い噴水広場に黒い縁のメガネをした清掃婦は作業をしていた。箒で路面も掃きながらも意識は周囲の話し声を少しでも捉えようと気を張っている。 )……何も手がかりはなさそうね。( 箒で肩を叩きながら成果のなさを反省する。人の噂話から海の異変に関して情報を得ようと思っていたのだが、それも容易ではなかった。 )ふぅ…どう調査すればいいのやら……。(困りながらも周囲に視線をめぐらせればオープンカフェのほうに見覚えのある姿を発見する。以前情報の共有を約束した相手であった。情報交換といくために彼の元へと歩を進める。 ) [Tue 12 Oct 2010 22:59:09]
お知らせ > リダ@調査さんが来ました。 『( 清掃婦は街並みを歩みながら… )』 [Tue 12 Oct 2010 22:52:09]
アレクシス@調査 > (手当たり次第に聞きまわっては不審がられるだろうと、数人のウォータリアンを選んで話題を振ってみたが、騒動に関連しての感想はまちまちであった。意味深に話題をはぐらかされたこともあれば、一般的なこの街の住人に等しく、然したる関心を持たない者もいた。個人の認識の違いもあるだろうが、判断を下すにはまだまだ情報が足りない。) ふぁ〜。 (溜息が途中からあくびに変わった。一陣の冷たい風が吹いて、男はコートの襟元を慌てて合わせる。このタイミングで体調を崩すようなことだけはさけたい。) [Tue 12 Oct 2010 22:39:55]
アレクシス@調査 > (噴水広場が見えるオープンカフェに、夕方頃ログインして、紅茶を頼んで粘り続けた。広場が見渡せる場所に陣取り、何かしら調査に有益な情報をもたらしそうな相手を物色していたが、結局この時間になっても空振り。いい加減で店員氏の視線が痛く突き刺さるようになってきたので、支払いを済ませて、場所をベンチへと変えた。聞き込みに都合のいい場所といえば、やはり人通りが多くなくってはならない。今日こそは、何らかの成果が欲しい。) [Tue 12 Oct 2010 22:31:26]
お知らせ > アレクシス@調査さんが入室されました。 『( かくして、三日目。 )』 [Tue 12 Oct 2010 22:28:11]
お知らせ > ダンカンさんが退室されました。 [Mon 11 Oct 2010 01:02:49]
ダンカン > ( 傘なんてものにも苛立ちを覚えながら、ゆっくりまた歩き始める。 嘘でいったように、何者かのところへ転がり込むのも手かもしれない。 ただそんな知り合いはいないから、誰かしら探さなければならない。 それは非常に面倒だと思う。 )  ったく    面倒な事になっちまった... ( 憎憎しいと言わんばかりに、擦れた喉で呟くだろう。 今後は様々な施設に入ったりしながら、そういった人物を探してみる事にしよう。 出来れば人間じゃない人物がいればいいと願って。 夜闇に溶ける様に、 広場を後にしようか。) [Mon 11 Oct 2010 01:02:09]
ダンカン > ( まずは二つの連絡手段を考えなければならない事だ。 一つは海と、もう一つは陸だ。 海辺は調査するものが多く出回っている。 のこのこそこにいくのは自分の首を絞めることになりそうだ。 伝達役と落ち合うにも、そこは何とか考えねばなるまい。 次に陸。基本的には必要ないが、あの湾岸警備隊には何かしら返答は送らねばなるまい。 執拗に疑われてしまうのも困る。 もし正体がばれて、ヒトに捕まるなんて事になれば死しか道はない。 ヒトに捕まるなどあってはならない事だ。  ) …――――― っち (舌打ちをして、無駄に噴出す水から目を離す。) [Mon 11 Oct 2010 00:55:20]
ダンカン > (雨で濡れた地面は街灯の光を反射して、海の中でみる月のように光っている。 ヴェイトスに入ってわかったことはまだそう多くない。とりあえず、今あちこちの街であの煙についての調査協力を求め、あちらこちらでそんなヒトでいっぱいなのはわかった。あの湾岸警備隊だと名乗った女はその一人のようだ。 色々な機関のものも調査に乗り出しているようだから、此方の目的を果たすためにも派手な行動は避けたいところだ。水の跳ねる音を耳に足を止めて。雨の中噴出す噴水を見ながら、これからの方針を考えようか。) [Mon 11 Oct 2010 00:43:05]
ダンカン > ( すっかり人通りの少なくなった雨の広場に、傘を差して通りかかるマーマンが一人。 ゆっくりした歩み。 随分二足歩行に慣れ、足の痛みもほとんどなくなったが、一日歩き回ったのは疲れたようで、 鈍い疲労感がたまっている。 とりあえず、何箇所か大きな施設やら建物は外側から確認してまわったぐらいだが、ヒトの多さに何度か気分が悪くなった。 笑い歩くヒトの顔を見るだけで、苛立ちと憎悪でいっぱいなってしまう。感情を抑えるのは持っていた以上に体に悪そうだ。 ) [Mon 11 Oct 2010 00:26:07]
お知らせ > ダンカンさんが来ました。 [Mon 11 Oct 2010 00:19:46]
お知らせ > 巳門@調査さんが帰りました。 [Thu 7 Oct 2010 21:40:40]
巳門@調査 > ( 現状、目だった乱闘だとか暴れている人間が居るだとか、そんな様子は無い。 治安維持の見回りも兼ねているため大きな騒ぎが無いのはいいことだと思う。 槍を担ぎなおし、ゆっくりと港へと向かう道へと足を運び始める。 何かが確実に動いている。 しかし、少年はまだそれに気がつくことはない ) [Thu 7 Oct 2010 21:40:29]
巳門@調査 > ( 人の往来も激しく、なかなかゆっくり話を聞くことは難しい。 駆け引きもなにもあったものではない聞き方だが、どの道ここで海底火山の調査員を募集していることは知られているだろうし、じぶんがその人間だと居sられることに問題はないと考えているからでもある ) まいったな。 ぜんぜん情報があつまんないな。 ん〜。 やっぱりみんなまだ何もわかんねぇのかな ( 魚っぽい人たちへの行きこみのほかに情報が集まりそうだと思えるのは港。 漁師なら些細な気がついたことでも聞けるのかもしれない ) [Thu 7 Oct 2010 21:27:15]
巳門@調査 > ( もしも今回の事件に何らかのかかわりがあるなら。 できるだけたくさんの魚っぽい人たちに声を掛けて見るのもいいのかもしれない、と考えるのだ ) あ、、すみません。 ちょっと聞いていいか〜? ( というわけで声を掛けているのは魚人などの見た目魚っぽい人たちが中心だ。 どうしてそんな人たちに声を掛けているのかと聞かれれば ) いや、海のことだし。 海に住んでいそうな人ならなんかしってっかなーって、おもってさ。 ( あっけらかんとこう応えるのだ ) [Thu 7 Oct 2010 21:15:23]
巳門@調査 > ( 聞き込み調査の真っ最中。 ここは町の中心部である。 街に慣れない人間なら、まず、ここを中心に動くだろうと考えた。 何しろ自分がそうだったから ) やっぱり、情報はなかなか入らないな〜。 あ、すんません。 ちょっと聞きたいんだけど…。 ( と、声を掛けてはたいした情報も得られないで話が終わる。 しかし、こうして見て見ると確かに魚っぽい人が増えたような気がする )  [Thu 7 Oct 2010 20:58:15]
お知らせ > 巳門さんが入室されました。 『 槍を片手に 』 [Thu 7 Oct 2010 20:54:28]
お知らせ > モクレンさんが帰りました。 [Sun 3 Oct 2010 00:09:23]
モクレン > (中央噴水広場周辺だけだろうか、ぽつぽつと振っていた雨は急に勢いを増した。帰路へ向かう者達も急ぎ足となり、斜めに叩きつける雨が顔すら濡らしていくではないか。) ああ … っと、 これじゃあスケッチブックも濡れちゃうかしら? (抱えていたスケッチブックを大切そうに体に引き寄せて、自分も走り出そうか。人の流れに沿いながら、少女は闇夜に消えてゆく ――…。) [Sun 3 Oct 2010 00:09:14]
モクレン > (―― そんな、矢先。) [Sun 3 Oct 2010 00:03:54]
モクレン > (ぱしゃり、ぱしゃり。) (水が小さく跳ねる音に耳を澄ませながら噴水の方へと歩んで行く。雨が降っても尚、この中央噴水広場はそこそこに人通りがある。仕事帰りの人だろうか、随分と疲れた表情の者が多いような気がする。 その者達の行く先を遮らぬ様に歩みを進め、辿り着く先は噴水。) ――…. [Sun 3 Oct 2010 00:01:06]
モクレン > ――― ん … 止まないなぁ  (バケツをひっくり返した様な … とまでは言わないが、先程から自分を濡らしてゆく雨。傘は持ち合わせていないので衣類も段々と肌に張り付いてきそうな頃合だった。しかし、だからと言って走る事もせず。このまま自宅に帰って行けば、走ろうが歩こうが被る雨の量は変わらないだろうから。)  ―――…  (左右に首を動かし辺りを見渡した。 だが、雨でどんよりとした見慣れない風景が広がるだけだった。) (最近までずっと王都クリスティアの方で暮らしていたのでこの辺りの地理にはまだ疎い。此処ヴェイトス市はヴェイトス島最大の都市でもあるので、今度図書館にでも行って建造物やら名所等を調べてみても良いかもしれない。) …。 (そんな事はさておき。) (軽い溜息をつきながら、これから如何しようかと考える。雨宿りをしても良いし、今より濡れるのを覚悟して自宅に帰っても良いかもしれない。) [Sat 2 Oct 2010 23:49:09]
お知らせ > モクレンさんが来ました。 [Sat 2 Oct 2010 23:29:48]
お知らせ > ヴァリシアさんが帰りました。 [Sat 2 Oct 2010 21:59:56]
ヴァリシア > ……うん、行こう……。(目がなくなるくらいの微笑みを相方の女性に見せると、連れ立ってその古城へと向かっていった [Sat 2 Oct 2010 21:59:48]
お知らせ > マリアヴェルさんが帰りました。 『(こうしてヴェイトスを出発して・・・)』 [Sat 2 Oct 2010 21:59:36]
マリアヴェル > はいはい、じゃあ、いきましょう・・・・(気楽な調子で歩き出す。緊張感というものが感じられない・・・・・というわけではないが、弓の技術を実戦で振るえる期待にわくわくしているというところだ)ふふ、私の弓術の腕が、実戦でどこまで通じるのか、楽しみよ [Sat 2 Oct 2010 21:59:15]
ヴァリシア > ……うん……。(笑顔で自分の背中を叩く彼女に押されたのか、自分も自然と笑みをこぼす。)……逃げるの、上手くないけど…死なないから……。(そう調子を合わせて、お返し!と言わんばかりに彼女の背中をポンポンと叩く。) [Sat 2 Oct 2010 21:45:43]
マリアヴェル > そうね、行きましょ!(ヴァルに合わせてすっと立ち上がり、その背中をパンパンと軽く叩く)そんな思いつめた顔しなくっても、大丈夫だって、いざとなったら、逃げるましょ。私、ハンター時代は野山を駆け巡っていた為、逃げ足には自信があるし(笑いながら言う)ヴェルもそんな軽装なら、逃げ足は速いでしょ? [Sat 2 Oct 2010 21:42:07]
ヴァリシア > ……そう………。(自分がその土地に明るければ判断は容易かったであろう。しかし未開の土地な上、自分では駆け出しと言っている相方…自分だけなら責任は持てるが、彼女のこともあると思えば不安はある。)…………。(目線はいつからか下を向き、熟考の姿勢になる。しかし、今思えば彼女もヴェイトスイチを目指すと言ったのだ。覚悟はある…そう思い立てばスッと立ち上がる。)……うん、わかった。そこに、行こう…。 [Sat 2 Oct 2010 21:38:56]
マリアヴェル > いんゃあ、あんまり知ンない・・・・(ヘヘヘ、と笑って誤魔化しながら言って。ヴァルの視線には気付かず、あるいは気付かぬふりをしているのか?シャクッ、シャクッと爽やかな音を立てながら林檎を齧っていく)まあ、ヤバいヤツがいたらスタコラ逃げればイイんじゃない?(楽観的に考えて) [Sat 2 Oct 2010 21:32:49]
ヴァリシア > 廃墟のお城の、城下町……大丈夫、かも……。(地形としては申し分ない場所であろう。だがまだ考慮する点はいくつかある。)……その場所、どんなのがいる?…噂とか、聞いてない……?(自分たちの身の丈にあった場所なのか…それが一番の問題であった。)……。(考えながらも彼女の齧っているりんごにじーっと視点が止まる。) [Sat 2 Oct 2010 21:30:34]
マリアヴェル > 確かに、私の弓もヴァルの槍も2mはあるから、地下迷宮みたいな屋内も無理だしね・・・・(ちょっと考え込んで)そうだね、廃墟のお城の城下町とかどう?適当な障害物とかあるし、迷宮ほど狭くないから、槍も弓も使えるんじゃない?(噴水横のベンチに腰を下ろし、背負い袋の中から林檎を取り出して齧りながら言う) [Sat 2 Oct 2010 21:25:27]
ヴァリシア > うん、全然待ってない…大丈夫……。(どこがいいか、と聞かれて顎に手を置いて考え始める。自分と彼女の得物、そのメリットデメリット、力量…すべてを考慮する。精神年齢が低いとは言え、戦闘に関しては深めの知識があった。)……ヴァルとマリアヴェル、近距離苦手…だから障害物のない草原ダメ…でも狭いところとかだと、ヴァルのグレイヴ振れない……だったら、高低差のある岩場や山……でも……。(そこまで言って言葉を噤んでしまう。眉根にシワを寄せて普段より目つきがキツくなる。)……ヴァル、ヴェイトス来たばかり…そんな場所あるか、わからない……。 [Sat 2 Oct 2010 21:20:26]
マリアヴェル > や〜、遅れてごめんね(笑って3分の遅刻を誤魔化して)さて・・・・・この前、斡旋所では詳細とか極めてなかったけど、どこ行こうか?私、ヴェイトスの外ってあまり知らないんだよね(フィールドに出たのは海辺の調査のみ。しかも波にさらわれて溺死しそうになって、ちょっとしたトラウマとなったという醜態ぶりであった・・・・・・)ヴァルはどこ行くのが良いと思う?私は、こういう冒険にはあんまり慣れてないから [Sat 2 Oct 2010 21:12:23]
ヴァリシア > (流れの中から離脱し、この街で唯一知っている顔がこちらに手を振り歩いてきたのを見て、噴水の淵から立ち上がって彼女を迎える。)…マリアヴェル、おはよう……。(こちらも左手を小さく上げて挨拶を返す。) [Sat 2 Oct 2010 21:08:28]
マリアヴェル > やあ、お待たせ〜(ニコニコと手を振ってヴァリシアの前に現われたマリア、いつもの短いスカートにノースリーヴのジャケットと言う格好だが、長弓を担ぎ、革製の防具をつけて、長い髪をポニーテールにしているのが、これから冒険に出ることを物語っている) [Sat 2 Oct 2010 21:05:39]
お知らせ > マリアヴェルさんが入室されました。 [Sat 2 Oct 2010 21:03:49]
ヴァリシア > (多くの人が行き交う噴水のある広場…その噴水の淵に座るマントで全身を覆った一人の黒い肌の女は、ただ流れるだけの人をじっと見つめていた。)……みんな、忙しそう…。(夜だというのに流れは昼間とさほど変わりない。時間に追われることをあまり知らない自分には疑問にしか感じていなかった。) [Sat 2 Oct 2010 21:02:25]
お知らせ > ヴァリシアさんが来ました。 『五分前行動…間に合った……。』 [Sat 2 Oct 2010 20:57:57]
お知らせ > 八千代さんが退室されました。 [Thu 30 Sep 2010 00:39:11]
八千代 > ( 相変わらず自分のペースを守る夏澄の牛歩。 いっこうに宿へ向かうとは思えない。 イライラするのもバカバカしい気持ちになるだろうか。諦めたように肩を落として空を見上げる。 曇った夜空に鷹の影はない。 このままでは一晩中さまようことになるだろうか。 ) それだけは嫌だわ...  ( むん。 とにかく宿に戻る道を探そう。 イライラしてても事は始まらない。 秋の肌寒さが少しずつ体を蝕んで行くのを感じながら、 少しだけ牛を急かそうか。 )  さぁ、 夏澄。  さぁ、さぁっ  ( 牛の背をパタパタ叩きながら。 ゆっくりした歩みのまま夜の闇にまぎれていくだろう。 ) [Thu 30 Sep 2010 00:39:03]
八千代 > ( とりあえず灯りがまだ灯っている方へ牛を歩かせる。 少しでも宿に繋がる道がわかればいいのだが、こっから先は運次第。 知っている道に出るのが先か、役立たずと言ってしまった奴隷が忠誠を思い出してもどってくるのが先か。 夏澄に揺られながら、あくびを一つ。 )  もう、 ヴェイトスの建物って全部同じに見えるんだから  ( これまで通ってきた新しい土地で毎回同じことをいった気がする。 トキノミヤコ形式の建物じゃないと見分けがつかないのは自分が相当箱入り娘だったということなのだろう。そうだと思えば自分の目にすら嫌気がさすだろう。 肩に掛かった長い髪をうざったそうに払って、苛立ったようすで眉を寄せる。) [Thu 30 Sep 2010 00:27:03]
八千代 >  … ―――まったく、こんな時にいないのだから。役立たず...  ねぇ、夏澄? (鷹の姿で飛び去ってしまったからには当分自分の下には帰ってこないかもしれない。 牛の背をなでながらため息をつこうか。 トキノミヤコからつれてきた夏澄(牛)は大人しく口をもごもごしている。 犬のように道を覚えるとは思えない牛に少しばかり苛立ちを覚えるだろう。 ) [Thu 30 Sep 2010 00:18:26]
八千代 > …――――  ここはドコ ?(  人通りの少なくなった広場に、不細工な牛の背にのった和服女が呟いた。 ヴェイトスについて数日目。 まだ見慣れない町並み。 市内見物に出た先で言うことを聞かない奴隷と別れてから現在地がサッパリわからなくなった。) …――――  ( 辺りを見回す。 一回来たかもしれないが、宿までの道とは繋がらない。 こんなことなら奴隷に八つ当たりなどするんじゃなかったと。 後悔先に立たずとはよく言ったものだ。) [Thu 30 Sep 2010 00:11:13]
お知らせ > 八千代さんが来ました。 [Thu 30 Sep 2010 00:04:14]
お知らせ > ケミーさんが帰りました。 『( 芸能横丁への案内の合間、この島の事を語りながら ) ( そんな毎日の活動の、一角 )』 [Thu 23 Sep 2010 04:28:26]
お知らせ > レイン・パレットさんが退室されました。 『( 今日も明日も。お仕事お仕事。 )』 [Thu 23 Sep 2010 03:36:13]
レイン・パレット > ( 人間やはりどこかに欠点があった方が愛嬌が出るのだろう。そんな片鱗も見えずに近寄りがたい女―――というのが欠点と言えば欠点なのだろう。レイン・パレットという女の。 ) そういう手を使う輩は上手いと素直に感心してやるよ。全くだな。……まあただ単に平和だと意味もなく不安を覚えるという理屈の無い錯覚でしかないのかもしれないが。 ( ―――うむ、やはり少し忙しいぐらいが私には一番ちょうどいい気分だ。何も起こらない平和、というのは不気味で怖い。 ) ( 我慢するべき所と譲れない所―――その匙加減というのが一番大切であり、そして一番難しくもある。ある意味でこの市は奇跡のバランスだよ。 ) どうだかな。まあ来年の事を言えば鬼が笑う。老後の余生など考えていては笑い死にさせてしまうだろうな。 大々的に告知でもして、今度自警団員を大っぴらに募集するなんて意見を具申してみるかな。人手不足は深刻なものだ。 ( 内勤も外回りも手が足りていない。苦労するよ本当の所。 ) 売れない芸人――というよりは新参の者なら、何とか説明して理解してくれると助かるのだけれどな。 ( 魅力があるのならば余計に横丁でやるべき。それであちらをにぎわせてくれ。そうすれば誰もかれもが幸せだ。 ) ( 自警団員達が割って入ろうとすれば、道を開けてくれる者もいるだろう。最前列に立ち、先程まで華麗なるジャグリングを披露していた肌の黒い人へと私は真っ直ぐ視線を向けよう。 ) ―――賑わっている所、大変失礼いたします。この辺りの治安を管理している自警団の者なのですが、この辺りは通行の流れが激しく、そういった場所でそのような事をされて皆の足を止めてしまいますと、迷惑に思う方が出てきてしまいます。 ( ―――そういった芸を披露する場所ならば、また別の路地があります。よければそこまで案内いたしますので、大変申し訳ありませんが、ここで披露するのは止めて頂かないでしょうかと提案して――― ) ( ―――そんなこんなと、いつものように自警団員達は今日も日々活動を続けていく――― ) [Thu 23 Sep 2010 03:34:54]
ケミー > ( そんな彼女の様子を見るだに、時に美人は大損だと本気で思ったりする。 強い女性はお嫌いですか。 私は大好きです ) ん。 ちょっとした騒ぎぐらいなら、かえって宣伝になってるかも知れないですね。 …見えない事のが怖い、なんてのはそういう事ですよねぇ。 取り締まるでなくても。 まっさらすぎるのは却って怖いかな。 ( そう考えてみると、ちょっとぐらいの仕事なら歓迎できる気がする。 地震と同じで、微震がある時のが割と安全だったりするんだろう ) ( 個人の趣味好みも混じって来ると、細かい区分けは大変だけど。 我慢の仕方も考え様、か ) んー、将来の分が見えるだけマシなんですかねぇ。 味方は遠くに多くて近くに作りづらいってのがまた。 ( 憎まれ役が世に憚るのなら、息の長い仕事である ) それだけ惹きつけるんだから、尚更ココじゃいかんですね。 ( 門を通って来たなら、まあ検閲の問題は無いとしてだ ) ども、すみませんが、失礼しますー ( 続けた声は、先の声に静まる事を想定してやや小さめ。 低姿勢になり過ぎない程度に、周りの人にも頭を下げつつに ) ( 何だ何だ、なんて雰囲気にもなるだろうが、そこは両手を挙げて制しながらだ ) [Thu 23 Sep 2010 03:12:22]
レイン・パレット > ( もしくは殴られるのが好きな性的にちょっとアブノーマルな嗜好を持った人間かのどちらかというもの。実年齢よりは若々しく、仕事も出来て綺麗であるというのに浮いた話が全く無いのは苛烈な印象が強過ぎるからか。 ) それだけ市は盛り上がりを見せていき、豊かに発展していくという事にも繋がるわけで―――ああ、確かにそれは事実だ。何も問題が起きないという事など有り得ないのだ。そうなってくれたほうが、手の負えない厄介な物になるよりもよっぽどいい。 ( いつも一番厄介な物は、直前まで知る事が無い水面下で起こっている事態なのだと相場は決まっている。 )( 〜系居住区、とあるように、文化が入り混じる場所だからこそ棲み分けは大切。なんでもかんでもごっちゃ混ぜになるのは受け入れ難い人も存在すると言う事だ。 ) 老後の貯金が不安だ、などというと少し年を喰い過ぎているような言葉で嫌だな……。 悲しいかな全く。人手も味方も、もっともっと欲しい物であるなまったく。 ( 冗談である。酒は飲んでも飲まれるな――というが、時には飲まれたくなる気持ちもあるさ。 ) 足を止めている者たちの気持ちもわからないではない。しかし、な。空気が読めていないような気も些かしたりもするのだが、仕方があるまいてよ。 ( 他所からの流れ者―――という事は、その可能性も充分にある。そうなるとまた面倒な事になるのだが。―――だが仕方が無い。これもまあ仕事だ。 ) すいません――申し訳ない。 ――――自警団の者ですが、少しよろしいでしょうかーっ? ( 間を縫う時に少し謝罪の言葉を口にしつつ―――最前列、とまでは言わなくても、前の方までやっと辿りつけば芸を披露している彼に向って聞こえるよう、大きく声を張り上げる。 ) [Thu 23 Sep 2010 02:52:52]
ケミー > ( そんな惨劇を一度見れば、ほとんど誰もが黙って大人しくなる事だろう。 殴られてまでセクハラかます奴がいたら、ある種尊敬モノ。 そんな光景すら似合う美人さんの図は強烈である、凄く ) ( まあ自警団なんて法絡み、命かけてる仕事なんだから、余計に頑固にもなろうもので。 自分も多分そうだ。 ) ん。 人が多い事は悪いこっちゃ無いんですけどねぇ。 ああ、でも小さなトラブルぐらいなら、あった方がいいのかな。 ( 我慢したり、表面化しないで大きな事案になるよりは ) ( トラブルの種を減らす為の棲み分けだから、郷に入りては郷に従って貰う方が有難い。 のだけど、スムーズに行くかは、お国柄も出そうだ、凄く ) あはは、ウチら毎日歩いてて給料なかなか上がる機会にゃ恵まれませんしな。 贅沢も敵で敵だらけ? ( なんてね、と足しつつも。 やっぱりゆっくり羽を伸ばせるだけの余裕があると有難いのも事実。 必須なのに文句言われた翌非番日には酒も進むさ、それはもう ) あー、そりゃあ勿体無いけど、声かけんといけませんやな。 言葉通じると良いんだけど。 ( 人の流れが他の通りの阻害になるようでは困るし。 許可が出ている側の妨害になってしまっては、元も子もない。 芸と聞いては興味もチラリ、ヒールの高い靴でも履こうかと一瞬本気で検討しつつ、少し後を追う形で進んで行く ) 声届きますかねー  [Thu 23 Sep 2010 02:25:16]
レイン・パレット > ( セクハラをかますような命知らずな同僚がいれば、六法全書並の分厚さがありそうな本を微塵の躊躇もなくぶん投げるぐらいに手も早い。キッツーイ女である。美人なだけに余計にそれが際立ってしまう。 )( ―――私か?まあ言うまでもなく頑固な人間だよ。年を食うと自分の意見を翻す事が難しくなってこまりものだ。 ) ただでさえこの辺りは人通りが多いからな。新参が多い街だ。その程度なら、まあ仕方が無いさ。 ( 言葉が使えて意思の疎通が出来るのならば、出来る限りはお互いが納得の形で解決したいものだ。それは何事にも当てはまる。人が集まって人気が出ているようなら場所を変えろというのは少々酷かもしれないが―――仕方あるまい。ただでさえ人の流れが激しい場所だ。その時は苦情が出る前に移動してもらおう。 ) しっかりと給料分は働かなくては――と、言いたい所だが、その点は充分過剰労働だと思うのだがな。 ( 給料あげろー、と騒いでも良い。個人的にはこの忙しさと大変さは。 ) ――――なるほど、大事ではないが…無視も出来ないという状況だったよ。路上で芸を披露している者が居る。中々鮮やかで面白みがあるよ。 ( ああ、だからか―――と納得。しかしそのせいでこの人の流れが阻害されるのは若干困りものだ。 )( 取り敢えず声をかけなくてはいけないか―――禁止ではないが、推奨もされていない。騒がしい人込みの間を縫うように移動していき、前の方へと行かせてもらおうとしよう。 ) [Thu 23 Sep 2010 02:05:41]
ケミー > ( その口調でフリーズし、その後は平謝りの嵐になったそうな。 頼りにしてる反面、割と怖がっている部類 ) ( ある種の図太さやら強さや、それが苦にならない価値観や。 ある種、頑固な集団かもしれない ) そーですね、ヴェイトスに着いたばっかりだったら、横丁の事知らないかもしれないですし。 ( 基本、強制が必要なのは違法な時か。 悪気が無い場合やある種最もな主張をされた場合は、穏便に済ませる方がお互いに気持ちいいし ) ( 流れに任せる一団と、ぐいぐい逆らう人々があいまったら中々に危険であるから、やっぱり様子は見なきゃならんわけだが ) ですね。 見過ごすワケにゃ行きませんや。 ( 同じケンカでも、人種や系統によって、相手に適した対応を考えて声をかけるあたりとかは、一種サービス業的だ ) そう、ですね。 う、見えますかー… なんか騒がしい? そりゃそっか、人が増えてんだから─── ( 秒数末尾 奇数→何かの店 偶数→パフォーマー 三の倍数→どうやら喧嘩のようだ ) [Thu 23 Sep 2010 01:42:54]
レイン・パレット > ( 素直にお礼の言葉を言っただけなのになぜ謝る、と責めるような口調になること請け合い。その隙の付けなさに自警団の中では割と怖がられてそうではある。 ) ( もしくは意思か、信念か。鈍いか馬鹿か、強いかじゃないと勤まらない仕事というのは大変なものだ。 ) パフォーマンスをしている奴がいるだとかな。その時は横丁に行けとでも注意しておくか。 ( 割とイエロティア的思考である。流れについ乗ってしまうというのは。度が過ぎていなければ良いだろうが、明らかに怪しい系統のは注意する程度であろうか。自警団は所詮は自警の組織。その影響力は高くとも、強制力に関してはあまり強くは無いであるのだと考えている。 ) 喧嘩や騒ぎならば見逃すわけにもいくまい。仕事はキッチリしてこそ仕事だ。 ( どの辺りで口を出すべきか――というタイミングを計る事に関しては慣れてはいるが、職務上あまり声を掛けるのが宜しくない時でも、時には覚悟して出張らなければいけない。悲しいかな、面倒な組織なのだ自警団は。 ) ―――ここからだとまだわからない…かな。もう少し近付いてみなければ―――― ( 大分離れていたせいか、普段との違いが自分にはあまりわからなかったから。何か――見えるだろうかな―――― ) [Thu 23 Sep 2010 01:29:02]
ケミー > ( 言われた時には思いっきりドモる事うけあい、最終的には自分に罰が下るのであった。 すいません、本当すいませんありがとうございます。 感謝してるんです本当に ) ( 方針が違って辞めた人、感謝より激しい罵倒に釣り合わなさを覚える人。 色々いるけど、やっぱり結構タフさか鈍感さは必要かもしれない ) そっか、良かったです。 自分じゃ高さ足りなくて、よく見えなかったですけど…出店でも出てるんならいいんですが。 ( 流れがあるから取り敢えずついて行く、的な思考で歩いて行く人もいるかも知れないけど。 そういえばビラ配りの配布や出店に許可は要るんだろうか ) 良くないものなら、未然に防げれば良いんですが。 ( 制服が抑止になる事もあれば、かえって事柄を刺激してしまう事もあるのだから難しい。 そのあたりの見極めって、女はちょっと苦手。 そのあたりは、彼女の方が得意そうな気がする )  あ、あのあたりに向かってってるみたい、なんです。 ( 具体的な動きは、ちょっと見て取れない。 いつもより流れが違う気がした。 気がしただけで、本当に徒労で済むなら有難い限りなのだけど ) [Thu 23 Sep 2010 01:06:11]
レイン・パレット > ( レイン・パレットは才媛である。しかしその口調は硬く、表情も厳しい為にその隙の無さが余計に他者から近寄りがたい雰囲気を醸し出している。まあ、してくれる仕事の分はありがとう、という程度はしっかりと言っておくがな。 )( 表通りの治安を見守るだけでも精一杯、いやさ手に余っていると言い変えても良い。それでも何か事件があれば、文句を言われるのは私達なのだから実に割に遭わない職業だ。人手不足も当然である。 ) 私の方は特に何の問題もなかったよ。……向こうでは何かゲリラ的な催しでもあったのかな。もしくは人気の何かがあるかか、もしくは私達にとっては嬉しくない何かか。 ( 有名人とか有名なお店に歩いていく人の流れなのか――軽い騒ぎでも起こっているのか。とにかく確かめてみる為にケミーが示した方角に向かうとしよう。何もないただの偶然や勘違いであれば何よりも幸い。 ) [Thu 23 Sep 2010 00:52:07]
ケミー > ( そして書類の整頓および処理は順調に進み、助かりまくっている脳筋連中。 後になって申し訳なくなって、後日数枚ほど書類を頂いたのだとか何だとか。 げにすばらしきは文句を言わない大人である、実に ) ( 肩がぶつかった結果、因縁のつけあいが喧嘩に発展───など etc, etc そんないざこざが起きていないのもすばらしい ) はい、今ンところは一度も転んでません。 ちょっと、向こうに人が流れがちなんで、何かやってるんでしょうかね。 …そちらは。 ( 有難うございます、と軽く頭を下げて、上げた ) ( 足は、合わせて進めつつ、自分の言う「向こう」の方角は片手で示して。 異状は無いかと、確認を ) [Thu 23 Sep 2010 00:42:27]
レイン・パレット > ( それを文句一つなくサラリとこなしていく才女がレイン・パレットという女だ。内勤の能力は優秀である。そういう意味では自警団に貴重な存在―――だからこそながーい有休取っている間はそこそこ恨みがましい呟きがあったのかもしれない。 )( こういった人の数が多い場所の警邏は大変である。人込みに紛れての痴漢、スリ、引ったくりなど―――何も無ければ何よりである。警察と葬儀屋は暇なのが喜ばしいという格言然りだ。 ) 難儀な事だ…… 大丈夫か、泡言。 ( そんな彼女の様子に無表情に肩を竦めながらも心配はしつつ。早々に合流するように、人込みの間を縫う速度を迷惑にならない程度に速めるとしよう。 ) [Thu 23 Sep 2010 00:36:02]
ケミー > ( 最近2名ほど現場復帰して、いつも多忙な自警団では大いに喜ばれたり仕事を押し付けられたりしたとかしないとか。 小女は自分の書類を少しだけ復帰した人たちの分に足して置いた。 ほんの2、3枚 ) ( ともあれ、見回った範囲では特に問題は無いだろう、と言う所。 騒ぎらしい騒ぎは特に ) わ、と… うん、よし、失礼しました。 ( なんとか持ち直したあたりで、はふりと息つき顔を上げた そろそろ他の巡回者と経路が合流する頃だ ) あ、パレットさ、 んぎゃっ、すいません! ( …別の意味で難儀しつつも。 他の頭に混ざらないように、同じ服装の相手へと片手を挙げた ) [Thu 23 Sep 2010 00:28:33]
レイン・パレット > ( 夏休み的な休みから現場復帰をした女。件の呪いは一先ず無くなった事だし、長い有休から戻って来た女は普段通りに自警団で活動を再開している。さて、取り敢えず私の見回った所では問題が無かった。泡言の方はどうだったかなと、人の波を縫うようにするのだが――― )( ―――しかしこれがなかなか地味に大変である。女性の中では大柄な方の私はまだマシな方かと思いつつ、いつもの自警団の制服と腕章を身に付けた女はケミーの方へと近付いていこうとしていて。 ) [Thu 23 Sep 2010 00:20:19]
お知らせ > レイン・パレットさんが入室されました。 『 おや 』 [Thu 23 Sep 2010 00:13:39]
ケミー > ( 判定 秒数末尾 って 書くの わすれてた…! ) [Thu 23 Sep 2010 00:11:17]
ケミー > ( 一人やかましくて、にらまれても仕方ないって言うのは覚悟してる ) ( そう、ちょっといくら自警団でもイエロティアこっち来ないで的な非難の視線も受ける覚悟はしてる ) ちょ、倒れ、失礼し、ますっ… ( けど、これは不可抗力…! ) ( たとえば美人さんの豊かな胸や、たくましい腕に、うっかり触れたとしても ) ( あなたの手持ちのバッグに、かすめても ) ぎゃっ ( スリだとか痴漢だとか、断定するのは難しいよなぁ、なんて一瞬思ってたら、行き交う人の足に自分の足を引っ掛けかける始末 ) ( 奇数→転倒 偶数→回避 ) [Thu 23 Sep 2010 00:09:24]
ケミー >  通ります、お後ろ失礼しますー ( 今んところ、ドロボー! だの どこ触ってんのよ! な声も聞こえて来ずに平和なところ ) ( 指定通りの経路を辿るだけで済んでいるのだけど、 その通りに歩くのは、逆に結構しんどいかも ) ぎゃ、すみません、 うぁ、わ、ぎゃーっ ( だってホワイティアとブラティリアの比率的に考えても、平均が高い(気がする)んだもの! いくら自分がイエロティアとしては背は低くなくても…! ) ( 人に挟まれて揉まれる制服 ) [Thu 23 Sep 2010 00:01:59]
ケミー > ( 巡回警邏 ) ( スリとか警戒中 ) ん、ん・・・ あ、ちょ、すいません、すいません。 ( 人の合間を縫って、縫って ) ( こういう場所は、全然来ないわけじゃないけど ) ッ…─── ( ぐぐ、と喉奥で唸る ) (  歩 き づ れ ぇ !!  ) [Wed 22 Sep 2010 23:58:37]
お知らせ > ケミーさんが入室されました。 『( てくてく )』 [Wed 22 Sep 2010 23:56:14]
お知らせ > ルキアさんが退室されました。 『………お願いします。 (とりあえず無くなるまではしっかり続けて。……もうやりたくない)』 [Mon 20 Sep 2010 00:26:13]
ルキア > ( どうぞー、とビラを受け取った人が、その中身を一瞥するといらねとばかしにポイっとその場に捨てていく。ああそうだな、その気持ちはわかる。これなんだろう?とちょっと好奇心で貰ってみるのだが、いざ見てみるとまるで自分には関係がなかったり興味がなかったりとか。しかしゴミはちゃんとゴミ箱に捨てると良い。あちこちに散らかっていると景観を損ねてしまう。 ) ( ――――別に捨てられた事に関しては特に何も思わず。自分が作ったビラもその中には混じっている筈なのだが、幼女は些かも表情に出さず、実際の所でも目の前でビラが捨てられた事で何か心動かされるような気分になる事もなかった。 )( まあ、そんなもんだろうと。考え方は冷めている。 ) [Mon 20 Sep 2010 00:13:45]
ルキア > ( 内勤だけじゃなく、ルキアはこういうのもちゃんと出来るようにならないとね、みたいな感じで社長に送り出された。まあ暇そうにだらだらしていたオレが悪かったといえば悪かったのは認めよう。仕事時間中についうっかり眠ってしまった罰である。まさか3時程度まで起きていたぐらいで眠気に抗えなくなるとは……近頃は魔術の構成に勤しんでいるから忙しかったとはいえ、つくづく我が身が信じられん。 ) ―――――様々な仕事お請けいたします。宅配、霊薬の販売、安産祈願、その他諸々いかがでしょうか。ラングフォード私設魔女傭兵団です。 ( 声を張り上げるでもなく、テンプレートのように先程から似たような台詞を繰り返している。別にこういう仕事が出来ない訳じゃない。ただやりたくないだけ。ただ仕事だからやれと言われたら精一杯はやるとも。愛想は振らんが。 ) [Sun 19 Sep 2010 23:56:25]
ルキア > ( 死んだ魚のような目で―――最も目深に被ったフードで隠れて見えないが―――ビラ配りをしている幼子はその内心で深々と溜め息を吐いた。 ) ラングフォード私設魔女傭兵団です。よろしくお願いします。 ( 淡々とした調子で愛想無く、せわしなく道を行き交う人達に手書きのビラを配り続ける―――はぁ、やだ、この類の仕事………… ) [Sun 19 Sep 2010 23:45:43]
お知らせ > ルキアさんが来ました。 『( はーぁ……… )』 [Sun 19 Sep 2010 23:43:09]
お知らせ > クロティルデさんが帰りました。 『けれど帰り道、子供達のおやつに何を買って帰ろうかと考える様はただの母』 [Sat 11 Sep 2010 10:08:51]
クロティルデ > 其の助け 求めんとする者のある時 其の色に秘めたる思慮深さを 存分に奮うよう――――(静かに希う言の葉、呪文が仄かな余韻を残して消えて行く瞬間ドラバイトがぽっと青い光に包まれ――――)……(後に残ったのは無地の布の上に鎮座するドラバイト、その石の中には先ほどまで布の上にあったのと同じ魔法陣が輝いていた―――それもそのうち輝きを失い、ただの指輪と化す)――――(魔女はただ静かにそれを見下ろして、細い指先でそっと指輪を摘まみ上げ目の前にて翳す)(魔法陣が消えただの布と化したそれは回収し、丁寧な指捌きで畳めばしまいこもう) [Sat 11 Sep 2010 10:06:26]
クロティルデ > (大きく深呼吸―――意識を整えれば魔女はドラバイトの上に右手を翳し)苦しみの名冠せし 静けさと落ち着きの石よ 今汝を更なる純へと導くため この雨によって浄化せん――(魔力を注げばぽうっと仄かに魔法陣上の線が輝き出す―――今の魔女には雨音も靴音も行き交う傘花も彼方、じりじりと魔法陣を埋め尽くしていく光に、その中心たるドラバイトに視線を注ぎ魔力を注ぎ――――左手に持った傘の感触も朧なもの) [Sat 11 Sep 2010 10:00:35]
クロティルデ > (本来の水での浄化方法とは些かやり方が異なものであるが魔女はやってみようと思いついた事を臆さない、雨天ならば雨天なりに――この雨でもってドラバイトの汚れを洗い流して貰っても浄化作用に繋がる筈だ、この水の気に満ちた場所ならば尚のこと―――)…さて、(ドラバイトの下に引くのは小さな布、そこには魔女が描いた魔法陣がある――雨の浄化はこういうところが厄介だと魔女は思った、土や噴水に魔法陣を描いても流されてしまいそうだし元より公共物だろう噴水の円にそんな落書じみたことは出来よう筈もない) [Sat 11 Sep 2010 09:47:00]
クロティルデ > (誰かと待ち合わせているわけではない、人の少なさを良い事に魔女はこの水を象徴する場において宝石の浄化をしようというのだ―――ルベライトは太陽の光、それも朝日でもって浄化するのが望ましい―――出来れば夏の内に浄化してしまいたかったが、それは先のような事由により叶わなかった)…(だから魔女が今此処で浄化しようとしているのはルベライトではなくドラバイト、以前魔術を使用した折に宝石の力が尽きてしまったので新たに浄化しようという訳)…(布製の小袋からドラバイトを取り出せば魔女はそれを噴水を囲む円の上に置いた) [Sat 11 Sep 2010 09:36:59]
クロティルデ > (何故かいつも天気が悪い) …チッ(全くこれではルベライトの浄化が出来ないと魔女は小さな苛立ちを漏らし、髪をかきあげた―――上品な装飾の施された傘を手に人気のない広場を歩く、常は人通りが多くゆっくりと過ごす事が出来ないという噴水広場も、午前中の雨天とあっては人の姿がなく留まる傘は勿論行き交う傘も数えられる程だ)―――――(魔女のが足を止めれば、手にした黒傘は其処に留まる稀有な一花と化し) [Sat 11 Sep 2010 09:29:09]
お知らせ > クロティルデさんが入室されました。 『魔女が午前に動ける日は』 [Sat 11 Sep 2010 09:21:48]
お知らせ > ミュスカさんが退室されました。 『(そして、車椅子は動く ――…。)』 [Sat 11 Sep 2010 00:09:12]
ミュスカ > (ふぅ、と溜息をついたところで目に入ったのは月の光に反射して、きらり煌くオパールのペンダント。) ―― ! (すっかり忘れていた。) (もうとっくに手紙は書いてあるのだ。後は此のペンダントを同封し、郵便局へ出すだけ。思い出せば、眠気は完全に吹っ飛んでしまい大急ぎで車椅子を動かし始めた。明日でも良いのだが、善は急げだ。善か如何かは解らないが、思い立った内に行動に移しておいた方が良いだろうから。) [Sat 11 Sep 2010 00:08:44]
ミュスカ > (自分は奇怪な行動をする事が稀に …否、結構な頻度である。今回はまだましな方だっただろう。肩を竦めて苦笑を浮かべれば、風が髪を揺らした。) ――… そういえば。 (最近はオークションが流行っているらしい。何でも此処ヴェイトスの資産家かコレクターがお亡くなりになったとか。実を言えば、無料配布のカタログを見てハープに心が揺らいだのだけれど、ペンダントも買ってしまったので贅沢はとても出来ないお財布状態なのだ。また、現在所持しているハープも手放す事は出来ない。残念だが諦めるしか無いだろう。) [Fri 10 Sep 2010 23:50:36]
ミュスカ > (―― 此処で眠ってしまいたい。) (白い腕を大きく伸ばし 水の中へ。小さく水が跳ね、近づけた顔に一滴かかった。) ――― …。 (僅かな冷たい刺激に はっと目が覚める。幾度か瞬きを繰り返しては十分に冷えた腕を水面から出していった。) ――― 。 (漸く空気に触れた手を上下に動かし水気を切った。面倒くさかったが仕方が無く鞄からタオルを取り出せば其れで腕全体を包むように拭く。) [Fri 10 Sep 2010 23:37:21]
ミュスカ > (不意に、首が下がった。) (いけない、と瞳を大きく開けて少しでも襲い掛かる睡魔を払い除けようと、首を左右に振った。心地が良過ぎるのだ、水音が。夜になっても尚、止まらない噴水に耳を澄ませる。) ――― んっ。 (そうしていれば、瞼はどんどん重たくなっていって … 再び首が音をたてる様に下がった。) (最近、睡眠不足なのだろうか?――車椅子をベンチの横に移動させて ぼんやりと思う。振り返れば、最近はあまり睡眠を摂っていない気もする。) [Fri 10 Sep 2010 23:29:08]
お知らせ > ミュスカさんが来ました。 『(――― 寝ちゃいそ。 )』 [Fri 10 Sep 2010 23:21:38]
お知らせ > シャリネさんが帰りました。 『(ふわ、ふわ。足取りは、軽い)』 [Sun 5 Sep 2010 02:03:05]
お知らせ > 霧子さんが帰りました。 『小さく頷いて挨拶の言葉も無く、歩きだす』 [Sun 5 Sep 2010 02:02:25]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 [Sun 5 Sep 2010 02:02:16]
シャリネ > (一人で歌うのも好き。けれど、誰かと音を合わせるのも、好き。) (「考えてみる」)――――  ありがとう。(ふわり、笑み零れ。)(どんな音が出来上がるか、まだ想像もつかないけれど。だからこそ、彼女と合わせた音が、どんな色をするのか―――。) おやすみなさい。(考えるだけでふわり、ふわり。足取りが浮いてしまいそう。淡く淡く微笑んで、ふわり、バスケットを持ってワンピースを翻した。やんわり、手を振って、私もお家へ帰りましょう)  [Sun 5 Sep 2010 01:59:41]
霧子 > ( 最初はただ、ルームシェアで一緒に住む事になった楽師が毎日のように触っているギターの音と、歌声が日常に入り込んで来ただけだった。 それがある日ふと途絶えた時、原因の分からない感情が起こって、初めて音楽を意識した。 ただ彼女の真似をしてみる事であれこれと模索しているだけだった。 それが意図的だったかは分からないが、マーガレット・ストーンズはちょくちょく、私に感情を外に出すように仕向け、その手段として私は音楽を使うようになった、というだけの話。 ) 一緒に。 ( 何年か前の新年の夜、シャリネをステージに引っ張り上げた。 この輪に入れても問題ないと判断したからだ。 あの時と同じように上手く噛み合うだろうか? ) 考えてみる。 丁度少し手も空いたし。 ( と、両手に抱えた袋を思い出す。 仕事の手は空いたが、両手いっぱいの荷物はまだだ。 今日の所はそろそろ帰ろうか。 ) [Sun 5 Sep 2010 01:53:03]
シャリネ > わかるなぁ。――――私も、音楽は、好き。 痛みも苦しみも、幸せも、分かち合える。(味方は違うけれど、好き、というだけで一緒な気がした。だからこそ。幸せそうな笑み浮かべて) ねえ、霧子さん。私、今度、貴女と一緒に音楽を作ってみたいです。(そんな、唐突な提案を。だから、という文字で繋げたようにさらりと言葉にして) 霧子さんの音は、私にない色を持っているから。 [Sun 5 Sep 2010 01:42:15]
霧子 > ( 全てに共感する必要は無いし、理解を求める必要も無い。 ただ取捨選択をして人間という小さな器に収まった自分にとって必要な物だけを構成し、在るように在るものだ。 そういう言葉を数年前までは、不要な物を徹底的に排除するという意味だと捉えていた。 今は案外そうでもない。 総合的に考えれば無駄ではない事も多い。 例えば、この立ち話も。 ) よくわからない。 出来るだけ余分な言葉を省いて主張を表現できるから、音楽は好き。 ( 駆け引きや嘘偽りを挿しこむ余地が無いのだ。 歌には。 ) [Sun 5 Sep 2010 01:38:22]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 [Sun 5 Sep 2010 01:33:28]
シャリネ > (彼女がどのように育ったのか、バニラにはよくわからない。けれど、淡々とした中にも、動く何かがある様にいつも感じていた。特に、有名な歌姫、”マギー”の話をするときは、なんだか幸せが滲んでいるように感じていた。) (飾り気のない、素直な言葉。そんな正直さが、す、と胸に沁み入る様に入ってきて、思わずふわり、笑みを深めた。) ――――そうなんですね。  ……霧子さんは、とっても素直だから、歌もこう、ここに(胸に手をあて)とん、って来るんですね。  ――――とすん、って胸に響く感じ、私にはないから、いいなって思ってたんです。何かを動かす力がある歌を歌うなって。(素直な感想を、形ある言葉にして) [Sun 5 Sep 2010 01:28:46]
霧子 > ( 自分に教育を施した老婆は機械のように淡々と、背筋を伸ばして、抑揚のない声で話した。 寸法を測るように、容積を量るように、秒数を計るように、全ての事柄に於いて理論を通して話すような人間で。 彼女に言わせれば、怒りも悲しみも気紛れも、全てただの目盛りの細かく測り辛い数字のような物だと教わった。 彼女は感情論を否定しなかったが、それを含めて理詰めをする。 未だにその訓えが思考の規範にある。 何年も二人で暮らした老婆の素性も名前も知らないし、家族のように思った事も無かったが。 ) 休みが合う時は出来るだけ一緒に過ごすけれど。 暫く、無い。 ( 同居人は確かな技術と実績を持つ楽師である。 性格の気紛れさ、気難しさが災いして扱い難い人材と思われがちではあるが、能力は誰もが認めている。 それに加えて私自身も最近はギルドから仕事が与えられるようになり、最近はホールでの舞台劇の劇判音楽を作ったり、それに少しだけ出演したりもしている。 時間はなかなか、合わない。 ) そういうの、よくわからないわ。 私は考えた事を文字にして、それに合わせて歌うだけ。 [Sun 5 Sep 2010 01:16:07]
シャリネ > (彼女の歌は、同じ芸能横丁にいるから何度も聴いたことがある。感情が表に出たストレートな歌が、彼女の見た目に反して情熱的に感じたりして、とても好き。そして、今物静かに話す声も、舞台に立つときとは、また違う音色。) マギーさん、忙しいんですね。――――お散歩がてらに座って絵本を読んだらなかなかその世界から抜けられずにいて―――急に、周りの音で、歌を作ってみたくなったの。(ふわ、と緩く、淡い笑み。やんわり、と立ち上がれば、白いコットンのワンピースが翻る)    霧子さんは、景色や周りの音を聴いて、歌が生まれそうなときは、ない?(他の人が、どんなふうに歌を作っているのか知らないから、と、純粋な問いかけ。小さく首を傾げてやんわり投げかけた)    [Sun 5 Sep 2010 00:57:07]
霧子 > ( 然しそれにしても、こんな所で独りで何をしているのか。 人を待っているように見えなくもないが、それらしい人物が現れる様子も無い。 どちらかと言うと理屈っぽい霧子にはシャリネの視て聴いて感じているものは分からないし、水はただの水で風はただの風で、人はだたの人としか捉えられなかった。 普段歌う歌詞からして、抽象的な表現よりもストレートな情景や感情を言語にした様な表現が多い。 ) 大丈夫。 こんな所で何をしているの。 ( 平坦な、疑問形なのか言い切り型なのか判別し辛い発音。 歌う時に比べて喋る時の声は小さく、口元はあまり動かない。 ) マギーと時間が合わないから。 作って置いておけば勝手に食べる。 ( サンドイッチ。 パンとチーズとケイジャンチキン、オリーブ、ピクルス、レタスとトマト。 適当に切って挟んで終わりだから楽で、栄養バランスももんだいなし。 ) [Sun 5 Sep 2010 00:50:59]
シャリネ > (水と人。風と、私の声。混ざって、空気に淡く溶ける。けれど、何かが残る。ふわり、ふわり。柔らかい音。もっともっと、混ざって出来上がるものはなんだろう。掬いあげたところに見える世界はどんな色をしているの。欠片がほしくて、宝探しをしているような。)(そんな、音を混ぜる戯れを、していたら―――――   ひとつだけ。 その中で抜きんでる音。)(ふわり。緩やかな銀髪のウェーブと、くるりとした空色が、貴女を振り返った。ゆるり、髪が流れて、時間も流れていく。) ―――――あ。    (その顔は、よく知っている人物だった。) 霧子さん。(双眸は、一瞬だけ少し驚いた様な。けれど、すぐいつものように、ふわりと微笑んで) ――――こんばんわ。……元気だったんですね。よかった。(他意のない素直な言葉。安堵のため息とともに。胸を撫で下ろす仕草して。―――この間の事情も、何も訊かなかった。なんとなく、大丈夫なんだろうって思ったから)(見上げて、少し斜めに、首を傾ける)  ……  パンに、チーズ。……明日の朝ご飯?(ふわり、悪戯な笑み。幸せ摘むような) [Sun 5 Sep 2010 00:39:39]
霧子 > ( 別段、大した用事があるわけでもないし、普段からあまり知った顔を見つけても自分から声をかけに行く事も無い。 幾らか世界が広がっても、そう易々と10数年分の人格が変化するわけでなし。 ただ、確か最後にシャリネに遭った時、雨の中で解放奴隷に罵倒された直後でそれっきりだった気がする。 もうあれから随分と経ったし、それっきり解放奴隷の男は現れない。 偶発的な遭遇で、それ以上私に関わる気が無かったのかもしれない。 だから今は何ともないと、顔見せくらいしておいても良い。 ) ( 静かに歩み寄る。 独り噴水の側で歌うシャリネは子供のようだ。 声をかけるでもなく、すぐ傍まで近付いて足を止めた。 ) [Sun 5 Sep 2010 00:31:12]
シャリネ > (水の音を掬いあげていたら、今度はまた別の音が心を踏みこむ。今まで自然に耳に入ってきていた筈の足音と喧騒。誰かのおしゃべりや笑い声、紳士の足音、淑女のヒールの音。)(思わず、その中から拾い上げる音を、小さくつま先でとん、とん、と表現して、噴水に入れた手はまだ冷たい無色の中。色を見つけたくて、見つけたくて――――)  ――  Lalala La  La. Lalala――(ぱしゃり――――ぱしゃん――――。 手で空を飛ぶ魔法。水珠が舞い、落ちた後はその水音、足音と合わせるように、悪戯に指で弾く。)  (気がつけば歌を探しているから、気がつけば人が集まっていることもあるのだけど、生まれそうだから、抑えたくない) ( ぱしゃん――――!)(弾いた指、そっと、空へ。宙へ。真上に上がった水珠は、歌の語尾と同じリズムで落ちて行った。落ちて行ったあとの空虚に、余韻に浸る様にふわり、微笑み浮かべながら――――ハミングはまだ、音紡がれて)(まだ、眺めている彼女には気づかない) [Sun 5 Sep 2010 00:21:04]
霧子 > ( 芸能横町とはまた違った雑踏の中、買い物荷物を抱えて歩く。 横丁の端にある比較的高級な集合住宅は広くて綺麗で仕事場にも近いのが良いが、買い物の利便性で以前の商業地区の家に劣る。 あの家は商店と公衆浴場の近さが売りみたいな場所だったから仕方が無い。 今は偶にこうして少し遠くまで足を延ばして買い出しに出ている。 あまり普段通る事の無い噴水広場の辺りを歩いたのに大した理由は無い。 市内の知らない道を埋めようと思った程度。 独りで暮らしていた頃は、自宅と奴隷ギルドと商業地区の極僅かな範囲で全て完結していて、それ以外に感心も無かった。 世界が狭い事に困るでも無し、何か感じる事も無かった。 ) ( 声の主を見つける。 矢張りシャリネ・エレリアだ。 こんな所でも歌っているのかと遠くから様子を眺め、パンとチーズと野菜の詰まった袋を抱え直す。 ) [Sun 5 Sep 2010 00:11:49]
お知らせ > 霧子さんが入室されました。 『 聞き覚えのある声 』 [Sun 5 Sep 2010 00:02:59]
シャリネ > (静かに空色を開けば、柔らかい双眸が僅か淡い微笑を浮かべ、掬いあげるように、水へと手を伸ばした。歌の欠片を、私に頂戴―――――?) ――――――  LaLaLa La ――――― (少しずつ、人の音に近づけるように。細く柔らかな高い音は、まだ、形を成した言葉にはしないまま歌を紡ぐ。水を汲むように。風を摘み取る様に) [Sat 4 Sep 2010 23:58:39]
シャリネ > (肩越しにざわめく音を聴いて、段々と心臓に、体に、芯に沁みこむ感覚に、そっと目を閉じる。目に見える景色の色を全部消したら、それはまるでランタンを消したときの世界と同じ。)(優しい音。 生み出される前の、優しい原点。そこに風が靡いたら、ふわりと擽る香さえ歌になりそうで。少しだけ、唇を動かしてみた。)  ――――――   ♪(言葉にはしない。まだ、生み出される音だけ。想いを乗せるのは、音を摘み取ってから。私にも少し、その水を頂戴?―――――その音の、リズムと温もりを。) [Sat 4 Sep 2010 23:58:30]
シャリネ >   [Sat 4 Sep 2010 23:54:12]
シャリネ > (白いレースのハンカチ、非常食のバニラのマカロン、控えめな苺柄のポーチ、皮のお財布、畳んだショールは、今日は少し地に足がつくように茶色を選んだ。そんな小物ばかりバスケットに詰め込んで、ぱたん、と閉じた絵本は重ねられた色をしまわれる。膝の上からそっと指が持ち上げて、バスケットへかたり、仕舞われた。おやすみなさいの時間。籠のふたを閉めるとレースが覆う。) (噴水の傍へ腰をかけること、数十分。時折肩にかかる些やかな水飛沫が心地よくて、ついついずっと此処に居座ってしまっていた。) (暑い空気の中、此処だけ、少し涼しい気がして。ランタンの灯る日も、消してしまいたいくらい。)(ぼんやり、肩越しに振り返って、後ろのざわめく音楽を聴いた) [Sat 4 Sep 2010 23:47:45]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『(絵本)』 [Sat 4 Sep 2010 23:37:41]
お知らせ > キリルさんが帰りました。 『( ちなみに友人は後輩ちゃんパターンだった。 後日しっかり殴っといた。 )』 [Sat 4 Sep 2010 22:41:30]
キリル > ――――― … ( とりあえず、コレを食べ終わるッくらいまでは待っていてやろう。 ) ( カバンから取り出した本を手に、ベンチへ腰掛け )    … ( 結局、食べ終わってもしばらくは本に集中してその場を動かなかったンだが、それはまたべつのはなし。 ) ( 夕飯を買い食いがてら、セィナに何かお土産でも買って帰ることにしよう。 ) [Sat 4 Sep 2010 22:40:54]
キリル > ( 連れって? 連れてって。 どうしてそうなった――、 ともあれ ) [Sat 4 Sep 2010 22:27:29]
キリル > ( 普段は余り口にしたいとは思わない、甘い氷菓がこういう時は美味しそうに見えるンだから不思議だ。 ) …… ( 親に買ってもらッたンだろう、それを子供が大事そうに両手で持って目の前を掛けて行く。 走ったら危ないぞ、と言ってしまいそうになるンは下に手のかかる妹がいる兄の性か、それとも職業病の類か。 ) ( 気だるそうに立ち上がって、スタンドへ向かう。左耳のカフスに指が伸びるのは青年の癖だ ) ――― …、 ( こンなことならセィナを連れてきてやればよかッたと、少し後悔する。 コレは持ち帰っても帰路の途中で溶けてしまうだろう―――、そのうち、まだ気候の暑いうちに食べに連れってやろうかと考えながら、一つ購入することにした ) [Sat 4 Sep 2010 22:25:25]
キリル > ( 貰ッたメモをポッケから取り出し、開いて確かめる。 時間も場所も、青年が間違えてるッてことはなさそうだ。 )  ――――― … ( 寝てるか。 忘れてるか。 女の子ナンパしてるか。 ) …。 ( そんな理由で、友人が遅れてくるのはコレが初めてではないので、青年もなれたものだ。 律儀に待ってる自分もどうだろうかと思いながら、 )  ―――― ( いやぁ、もしかしたら今日は、何かあったかもしれないし。 事故にゃぁ遭ってないといいが。 出掛けに教授にコレやっといて、とか課題出されて中々終わらないとか。 後輩の女の子に先輩勉強教えてくださぁいvって言われて断れないとか――― )  … ( 最後のはしねばいいな。 一発殴らせろ。 …。 ) [Sat 4 Sep 2010 22:09:02]
キリル > ( 相手は大学の同期で、卒業してそのまンま研究生として残っているヤツだ。 青年は図書館にいるから顔を合わせることも多くて、卒業してもお互い付き合いは続いている。 今日は新しく出来た酒場に行こうと、相手から誘われたわけだが――― )   … こねぇし。 ( セィナに、今日は夕飯いいよッて いってきちゃったし。 )  … ぅ、 …。 ( 鳴りかけたハラの虫、押さえつけるよう口を閉ざして腹に手を添える。 どうどう。…。 ) [Sat 4 Sep 2010 22:01:05]
キリル > ( 何がッて、待ち合わせの相手である友人が、だ――― )  … ( 指定の時間から既に二時間以上が経過している、 ) …。 ( 機械時計なンてまだ珍しいだろうし、一時間の遅れくらいはまぁ仕方ないとも思ったが )  …遅ェ――― ( さすがに。 ) ( ぐるりとした噴水の縁に腰を下ろし、はぁッと息をついて項垂れた ) [Sat 4 Sep 2010 21:57:37]
お知らせ > キリルさんが来ました。 『( ずいぶんと遅い。 )』 [Sat 4 Sep 2010 21:48:53]
お知らせ > ラクリアさんが退室されました。 『くっそー、ぜってー次は成功させるぜ。』 [Sat 4 Sep 2010 20:08:55]
ラクリア > (―――並みに、いろんなことがわかってません。)(え。何何、俺一応客をもてなす側なんだけど。会話力とか最近の流行とか、知ってないといけない立場な筈。今どこぞで「なうなう」言ってる機能がわからないのと――――って。久しぶりに出てこられたのに!俺は何もせずに此処で終わるのか!※背後の大人の事情)(ナンパはまた今度!) [Sat 4 Sep 2010 20:08:43]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『URASHIMA TARO』 [Sat 4 Sep 2010 20:03:46]
お知らせ > ヴェイトス市職員さんが退室されました。 『出品締め切りは明日まで! 入札開始は明後日から!』 [Fri 27 Aug 2010 00:44:24]
ヴェイトス市職員 > さらに! さらにです! これだけじゃあ、ありません!(バサリとカタログを開いて、該当ページの挿絵を周囲に集まった市民の方々にお見せする)コロッセオ時代のコスチューム、金色と白銀の好対照なビキニアーマー、オーダーメイドの特注品もお付けしちゃいます!(「「「おぉおぉっ!」」」」とどよめく一同を前に、職員はにこやかな笑顔で続きを口にする)コロッセオ時代の二体を従えるも良し、各々の特性を活かして使役するも良し! 今ならお買い得なこの二体が、なんと最低落札価格40万エンでスタートとなります!  ――――もちろん、オークションには他にも様々な出品物がありますから、皆様も是非、会場にいらして下さい! ヴェイトス市職員一同、心よりお待ちしております! [Fri 27 Aug 2010 00:42:31]
ヴェイトス市職員 > ハウザーストーンと言えば、皆さんもご存知でしょうが、先だって破産したという、あの名家です。 そう、フレッシェンカは元ご令嬢! 正に血統書付といった彼女は、 容姿端麗かつ学問の才もありますから、ご商売のお手伝いなどにも是非! もう一体のエリゼ嬢はと言いますと、此方も容姿端麗! 更に元はさる富豪の家で働いていたプロのメイドですから、家事はお任せしてくださって問題ありません! ――親友同士というこの二体の奴隷を、セットで出品させて頂きます!(「でもお高いんでしょう?」)とんでもありません! いやま、オークションの過程次第ですが、今ならなんと、40万エン! 40万エンスタートです! これはお得ですよぉーっ!? [Fri 27 Aug 2010 00:35:22]
ヴェイトス市職員 > (と、興奮を隠す様子無く、今日のヴェイトス市職員は声を張り上げた。 ここ数日、市街地で宣伝を繰り返していると弁舌にも慣れが出てきたといった感じか) ヴェイトス市の皆さんもご存知でしょう、コロッセオ! ああ、もちろん血生臭い話をするつもりはありませんよ? あの円形闘技場で戦う美闘士たち! 素敵ですよねぇ、彼女たち。 是非、傍に侍らせたいと思ったことはありませんか? 男の方ならあるでしょう! ――そこで今回ご紹介するのが、彼女たちです!(と言って、カタログをぺしぺしと叩く)フレッシェンカ・ハウザーストーン、そしてエリザベス・エイミー・レミントン! 奴隷ギルドの元剣闘奴隷が二体セットで出品されます! [Fri 27 Aug 2010 00:29:35]
お知らせ > ヴェイトス市職員さんが来ました。 『さあさ、掘り出し物だ!』 [Fri 27 Aug 2010 00:21:55]
お知らせ > ヴェイトス市職員さんが退室されました。 『シティオークション、よろしくお願いしまーす!!』 [Wed 25 Aug 2010 22:54:47]
ヴェイトス市職員 > 参加費はたった1000エン! 誰でもお気軽にどうぞー!(最近、ヴェイトス市では商品の製作や販売が、わりと盛り上がりつつある。 ならば、こういった場を設けることで活性化に繋がるのではないか――うんぬん。 まあ、御託は良いのだ、結局は。 なんにしたって盛り上がればよい。 その気持ちを胸に、市職員は笑顔で声を張り上げる) [Wed 25 Aug 2010 22:54:34]
ヴェイトス市職員 > (冒険者用の装備や不動産、色々と出品が出ている。 本番は入札なのだから、是非ともいろんな人に見て、知って、脚を運んでもらいたい。 気軽に参加してもらえれば一番なのだ)はーい、ヴェイトス市シティオークションでーす! よろしくお願いしまーす! 出品期限は27日と迫ってますが、同時に入札開始も近づいています! どうかご覧くださーい! 誰でも参加できまーす! 出品、入札大歓迎でーす! [Wed 25 Aug 2010 22:14:01]
ヴェイトス市職員 > (蒸し暑い中でも人通りの絶えない噴水広場。 『シティオークション!』と表紙にカラフルな字体で描かれたカタログを、ヴェイトス市の職員が笑顔で配っていた。 多くの人に知ってもらい、いろいろと交流をしてもらおうというのが趣旨のイベントである。 市の所有財産やら何やらがまたポツポツと出品され、出品期間終了が迫り、また入札開始も近づいているからこそ、市民の皆さんに良く知ってもらわなければならない)カタログは無料でーす! ぜひご覧下さ、あ、ありがとうございまーす! [Wed 25 Aug 2010 22:04:15]
お知らせ > ヴェイトス市職員さんが来ました。 『――オークションでーす! よろしくお願いしまーす!』 [Wed 25 Aug 2010 22:01:46]
お知らせ > エイミィさんが退室されました。 『涼むには涼んだのだが、結局自室は暑いのであまり意味がなかったという――』 [Fri 20 Aug 2010 03:07:47]
エイミィ > (こぽり、テニスボール大の大きさをした水の塊がふわふわと浮上を開始した。術式の過程とはいえ、こんな作業を行うのにも精神集中が必要なのだから笑えない。魔力の流れを紡ぐ事など初歩も初歩だというのに。) ………。 (――――そういえば、お腹…減ったのう…。だいぶ乾いて来た気がするのじゃ。うっかり飢えて見境無く誰も彼も襲い掛かるような事だけは避けなければいかん。あれはリスクが――) !? (あ、いかん…ッ!?) (ごちゃごちゃと雑念に囚われ、見事に詠唱を失敗。テニスボール大の水滴がぼちゃんと水面に落ちて爆ぜると、捲り上げたスカートへ思いっきり水しぶきをぶちまけた。) わ、わっ…―――あちゃぁ。やってしもうたの。折角濡らさんようしとったのに。 (綺麗な水というは不幸中の幸いだ。下手な染みになるような事はないとは思うが、下着にまで染みて少々気持ちが悪い―――) うぬ、ぅ。慣れん事をするとこれじゃ。参ったのう…。 (こんな事なら、どうせ誰も来んじゃろうし、いっそ全部脱いで下着姿でばしゃばしゃやっとれば良かったのう――。) (へっふり、変な溜息ついて、噴水から上がろうとざぶざぶ移動する。) [Fri 20 Aug 2010 02:47:35]
エイミィ > 触媒は足元に腐るほど沸いておるし、術式だけ簡易構築してしまえば、あるいは―――んー。暗闇を触媒にした術なら詳しいんじゃが、水、水……水は専門外じゃのう。応用は効くかもしらんが中核演算はどうしても組まねばなるまいて。ま、ちょびっとだけやってみるかの…? (念の為に周辺確認をしておこう。右見て左見て、後ろ見て。スカートの両端を掴めば、噴水の向こう側までざぶざぶと水面を揺らしながら移動する。病的なまでに白い肌が、漆黒の闇へ溶け出すかの如く。) よし、誰もおらんな…? (しししと牙を光らせ哂えば、スカートの裾を軽く縛って両手を自由に。演算による精神集中を行う為、そっと目を閉じて魔術式を一句、また一句を読み解いて行けば、自分を中心に円上の波が風のないのに水面を走る。) [Fri 20 Aug 2010 02:33:06]
エイミィ > (足元の水を両手で掬って噴水台の方へぱしゃりと放る。渋きで髪が少し塗れるがそれも相まって涼しく感じる、最高に気持ち良い。) しししっ♪ …風呂でも良くやるがの、こうして水遊びする事がこんなに楽しいとは思わなんだ。日中満足に出歩けない分楽しませて貰わんと、またいつこうして涼めるのか解ったものじゃないからの。 (暑い日などは部屋に篭っているのだが、あの廃屋の中でも暑いものは暑い。出来るなら自宅に水風呂の一つでも欲しいものだが、生憎と何もかも忘れてしまった今、そんな生活など望める訳も無く。)……水の魔術やルーンでどうこうできんかの?精霊術ならもっと早いかもしれんが、アンデッドたるわらわにあの手の術は使えんし。 (精霊とて生きているのだか死んでいるのだか解らん存在だと言うのに、生意気な奴らじゃ…。) しかし術が使えたところでどう応用したらいいのかが問題じゃな。……ああ、霧吹きにでもして浴びてみるかの? (水のルーンで収束した水滴を、魔術式で演算解体して霧状にする―――いけるかもしれない?ぱしゃぱしゃと水面を服が濡れない程度に蹴りながら、にやりと笑みを浮かべた。) [Fri 20 Aug 2010 02:09:11]
エイミィ > (人気の途絶えた深夜の空気。噴水広場の名を冠するに相応しい規模の噴水、其の端に腰掛ける人影。近くには脱ぎ捨てたと思われる黒い革靴とソックスがごちゃごちゃと。) 嗚呼――― (惚ける様に紅の眼が溶ける。星空…は雲で見えないが、雲の向こう側を見透かす様に天空を仰いだ。) ……気持ち良いのう♪ (スカートをたくし上げつつ両足は水の中へ。ぱたぱたと脚を振っては水滴を弾けさせ、蒸し暑い夜を凌ぐ為の涼を堪能する。) ししし…この時間なら噴水は止まっておるからの。まさか幼子に紛れて裸で噴水遊びをする訳にもいかんじゃろうし――― (流石のわらわとてそれは恥かしい。…じゃが、あの噴出す噴水の中を何も考えずに突っ走ったら気持ちいいかもしれんのう…。) ――はっ な、何を考えておるのじゃわらわは。いかんいかん、こんな事では鬼の名が廃ってしまうのう。 (首をぷるぷると左右に振れば、金色の柔らかな髪がふわりと揺れて。) [Fri 20 Aug 2010 01:47:16]
お知らせ > エイミィさんが来ました。 『暗き水面がぴしゃりと弾ける』 [Fri 20 Aug 2010 01:41:23]
お知らせ > ブリッツさんが退室されました。 『よしっ ( と、元気よく立ち上がり。寮に帰ろう。 )』 [Wed 18 Aug 2010 00:43:44]
ブリッツ > ( でもこうして見ていると、一日も終わりだというのに行き交う人は何となく元気に見える。皆体力あるんだなあ、こんな暑い季節なのに―― と思う。まあ、自分はまだ引っ越してきたばかりだから、環境になれていないせいで疲れやすいというのもあるのかもしれないが。 故郷の皆は―― お母さんは元気だろうか?あまり良い思い出の無い村だったけれど、こうして離れてみるとやはり恋しくなってくる。 オレが故郷に帰るのは、雷術師として一人前になった時だ。その時まで、オレはここで―― ラングフォードで頑張るのだ。 ) [Wed 18 Aug 2010 00:42:58]
ブリッツ > ……いけないいけない、こういう風にぐたーっとしているのは良く無い事だ。人間、気合が肝心だゾ。 ( ぐ、と両手拳を握って目を瞑り、ん〜〜〜ッ、と力を入れる。するとへたれた髪の毛が帯電と共に真っ直ぐ起立した。やる気を出したのである! ) …でも良く考えてみたら、今日はもう後は休むだけなんだからべつにぐたーっとしててもいいか…。 ( 無駄なやる気を出してしまった。また髪の毛がへこ、とへたれる。 ) [Wed 18 Aug 2010 00:36:24]
ブリッツ > ( 思わず髪の毛もへたれてしまうというものだ。 ) こ、これから帰ってご飯食べて…お風呂に入って… 寝る!寝るぞオレは!ぐっすり寝てやるんだから!朝の朝礼にも遅刻する勢いで…!いや、それは出来ないなぁ。 ( 多分誰かが優しく起こしてくれるだろう。オレは寝起きは良い方だけど、くたくたに疲れているから起きれるか心配だ。 ) 明日はー…ビラ配りをしなくちゃ…。 ( 少しでもラングフォードのことを知ってもらう為に。いってみれば今日の飲食店のアルバイトだって、そういう地道な宣伝活動があったからこそ依頼が来たのだろうし。 ) [Wed 18 Aug 2010 00:32:26]
ブリッツ > ( そう言ってオレは噴水の淵に腰を下ろした。へとへとになった身体を脱力さえ、項垂れるような姿勢になる。 今日は一日ハードだった。午前中から夕飯時までずうっと飲食店のアルバイトのヘルプをし、終わってからはお店の後片付けを手伝った。飲食店は所謂ここ最近有名になった人気のお店という奴で、ひっきりなしにお客がやってくる。お昼時やお夕飯の時間になるとそれが倍に増えるのだ。なんでも最近オープンしたばかりで、料理が美味しいって若い人を中心に人気が出たらしい。店側も予想していなかった盛況ぶりで、急遽ラングフォードにお声が掛かったという訳だ。 ) も、もぉ駄目。一歩も歩けない…。 ( 人通りの多いこの場所はゆっくり休むにはあまり適してないが、もうそんなことはどうでもいい。とにかく、疲れたのだ。 ) [Wed 18 Aug 2010 00:26:10]
お知らせ > ブリッツさんが入室されました。 『 つ…疲れた…。 』 [Wed 18 Aug 2010 00:20:43]
お知らせ > フランさんが帰りました。 『 けれどもその日は会うことができなかった。 』 [Wed 4 Aug 2010 01:05:23]
フラン > ( ――私は不安に駆られ、すぐにその場所を離れた。その場に居る誰もが私を指差し「あいつがやったんだ!吸血鬼だ!」と叫ぶような恐れを感じてしまったのだ。エクソシストや狩人たちがすぐに駆けつけ、私を捉え十字架にかけるのだ。そして私は火炙りにされるのだ。 …勿論、何が起こったのか誰にもわからないだろうから、そんなことはありえないのだが。それでも、もうその場にいたくなかった。恐ろしくて、恐ろしくて。 ) ( 人の流れを縫うようにして、早歩きで私は逃げる。もう嫌だ、もう耐えられ無い。ミーシャに会いたい。会いに行こう、今から会いにいこう。どんな顔をされてもいい。軽蔑されてもいい。とにかく会いたい。会わないと、苦しみで押しつぶされてしまいそうだった。 ) [Wed 4 Aug 2010 01:01:21]
フラン > ( ぎぎぎッ、と広場に金属の拉げた鈍い音が響く。その場に居る人たちが何事かと空を見上げる。――音は、広場に面した建物の屋根に備え付けられた大きな十字架から聞こえたものだった。その十字架がぐるりとお辞儀をするかのように捻り拉げていた。人々はその十字架を指差してざわめき、私は青くなってベンチを立つ。 ) ( 私がやったのか? ) ( 少し前から、私は十字架や馬蹄を壊すことが出来るようになっていた。そう、念じるだけで壊せるのだ。きっと恐らくは、吸血鬼としての力によるものなのだろう。でも、今は念じても居ないしそこに十字架があること自体視界に入ってなかった。それなのにどうして? ) [Wed 4 Aug 2010 00:53:26]
フラン > ( …眩暈がする。頭痛も。どうしたのだろう、急に。酷く気分が悪い。身体がかっと熱くなるかのようで、それで居て凍えるように冷たかった。暑さにやられて体調を崩したのだろうか?でも、今日は明るいうちは外に出ていないし、日にあたってもいない。 ) ………! ( その時だ。急に視界が鮮明になり、目の前を歩く人々の動き一つ一つを、ゆっくりとした時間の流れで見れるようになった。まるで、そう。吸血鬼としての本性を現し、身体能力が向上した時のように。だが、二人分の血を飲んだばかりで渇きは無かったし、口中の舌先で確認しても牙は無かった。 そればかりではなく、夜であるにも関わらず風景が良く見え、街を行く人の周りに青い靄のようなものが霞んで見えた。こ…これは…!? ) [Wed 4 Aug 2010 00:44:45]
フラン > ( …あいつは、寮住まいではないようだ。それとなく聞いたところによると、最近まで寮に住んでいたことは確かみたい。では、どこに引っ越したのだろう?独り立ちするにはお金が掛かるし、家からの援助を受けられるような――つまり、お金持ちには見えなかった。自分でお金を稼いでいるのだろうか?それなら働く先が必ずある筈だし、誰かの家に厄介になっていることも考えられる。 ) ………。 ( 私はお腹を抑える。少しだけ苦悶の表情を浮かべながら。 住んでいる場所を特定するというのは大事な事だ。私は吸血鬼、いざとなったら自分の危険も省みず周囲に害悪をばら撒く存在なのだから。いや、そうあるべきなのだから。 ) [Wed 4 Aug 2010 00:33:31]
フラン > ( こういう場所は、昼間の暑いうちは水浴びをする人が居たりする。これだけ人口の多い都市で様々な人種が集まるとなると、色んな人が居るものなのだ。若い人がそこではしゃぐぐらいならまだ良いが、太った中年男性の半裸なんぞ見ても嬉しくもなんとも無いので、素直に海に行って欲しいものだが。――まあ、どうでもいいことか。 ) ……… う。 ( 足を組み替えた時、下腹部の奥が僅かに痛み、嫌でもそのことを思い出させてしまう。ショックと悲しみを感じる反面、その痛みは恨みを積み重ねる。乙女の純潔は人の命よりも重いのだ。それを…それを解からせないままで済むものか。 ) [Wed 4 Aug 2010 00:20:27]
フラン > ( 私は未だ穢されたショックから立ち直ることが出来ず、今日も講義を休んでいる。それでも部屋に閉じこもってばかりは良くないとこうして外に出てきたわけだが、何をするでもなくベンチに越し掛けて噴水をぼおっと眺めていた。人通りの多い場所だ、ゆっくりとくつろぐには適さなかったが、静かなところに居ると考えなくても良いようなことを考えてしまうので、ここを選んだ。…だが、結果は同じだった。やはり延々と思考は廻る。 ) ………。 ( 折角噴水なんていう涼しげなものがあるのに、勿体無いなと思った。人が多い所に少しでも安らぎをと考えここに噴水をつくったのか、それとも噴水があるからこうして人が集まるのか、それはわからないけれど。どうせなら静かな環境で眺められたら―― と思うのだ。 ) [Wed 4 Aug 2010 00:10:33]
お知らせ > フランさんが来ました。 『 噴水をぼんやりと眺める。 』 [Wed 4 Aug 2010 00:03:47]
お知らせ > ミケさんが帰りました。 [Mon 2 Aug 2010 20:55:33]
ミケ > ( 組んだ足を解いて、すらり、立ち上がろう。 傍らに置いた本。 それを持って、自宅の方へと足を進めようか。  人の通りを抜けて、広場を出て行こうか。 ) [Mon 2 Aug 2010 20:55:25]
ミケ > ( すごしにくい夏も過ごし方だけ工夫すればそれなりに過ごせる。 水場の近くは、気持ちよくて、なかなかはなれ辛くなってしまう。 こんなに気持ちがいいのなら、本ではなくギターを持ってくればよかったと思う。 目線を遠くに泳がせながら、指先を水面から離すだろう。 )   さ、 てと。 [Mon 2 Aug 2010 20:51:14]
ミケ > ( 倹約のためと、自炊を推奨して。最近すっかり料理番が板がついてきた今日この頃。 こっそり台所にたつのが楽しくなってきてしまっているのが悲しい。 すっかりホビットの術中にはまったような気がしてならない。 趣味の項目の変更が必要だとか思うくらいだ。 ) 昨日買ったトマトが残ってたよな...  (小さなひとり言を良いながら、目線を水面に落とそうか。揺れる表面に指を這わせて、指先に冷たさを感じる。 音も立たないように水の中に入れれば、指いたずらのようにゆっくり揺らすだろう。) [Mon 2 Aug 2010 20:34:09]
ミケ > (どこよりも涼しいそこを陣取って涼む夏の夜。自宅で過ごしてもいいのだが、どうしても蒸してしまって。 読書するにも作曲するにも向いていない。  マイナスイオンを肺の中に一杯取り込みながら、ゆっくりと瞬きをするだろう。 さすがに暗くなってきたので、街灯の明かりじゃよく見えないようだ。 小さく息を吐いて。 本をパタリ、閉じようか。 傍らにおいて、肩を下げる。 おかれた本の表紙にはアイバンの言葉で「Research of cooking」と書かれている。 つまり料理本。) [Mon 2 Aug 2010 20:24:32]
ミケ > ( 噴水のふちに足を組んで腰掛けて。 街灯の明かり便りに、開いた本に目を走らせる。 横丁での演奏もそこそこに、今日は早めに切り上げての一人の時間。 ぱしゃぱしゃ水の落ちる音を耳にしながら、ページをぺらりめくる。 )  …―――――  ( 物思いにふける様な、そんな表情を浮かべているだろうか。 ページをめくり終えて、空いた手で目にかかる前髪をかきあげる。 水しぶきの近くには涼しい風が吹く。) [Mon 2 Aug 2010 20:14:49]
お知らせ > ミケさんが来ました。 [Mon 2 Aug 2010 20:07:19]
お知らせ > 名無花@紋章さんが退室されました。 [Sun 1 Aug 2010 22:48:59]
名無花@紋章 > (地面に座り込んだまま踏まれないようにとシーツを手繰り寄せて頭から被るように羽織って、立ち上がる。目からは気付かない内に涙が零れていた。頬を伝う涙にきがつけば顔が見えないようにと俯いて歩き出す。噴水を通り過ぎて幾つか伸びる道の一つを選んで進んでいく。その道が正解かどうかは解らないけれど、とりあえずこの場所から離れたかった。)……(くぅ。 小さく鳴ったそんな音。きがつけば家を出てから、何も食べていない) [Sun 1 Aug 2010 22:48:54]
名無花@紋章 > (人の川ともいえる波に近付いては離れ、また別の方向に近付いては離れて、それを繰り返して……やがて途方に暮れたように立ち止まる。不安で、怖くて、目には気付かぬ内に涙が溜まっていて)此処……何処ぉ……(小さな声で呟く。人の川に背を向けて遠くの道を見つめてみたり、やはりきょろきょろと周りを見回す姿は不審だろう。そんな動作を繰り返して、前に一歩踏み出した瞬間、)キャッ!(不意に後ろに引っ張られるような力によってその場に尻餅をつく。シーツをしっかりと握り締めて、振り返ればシーツには黒い何かの跡がついていて裾を踏まれたのだと漸く気が付いた) [Sun 1 Aug 2010 22:31:21]
名無花@紋章 > (大きなシーツ。引き摺られている裾は黒く汚れてしまっているけれど、それも気にする余裕がない。今までギルドの檻の中以外ではそんなに多くの人間を見たことがないのだが、此処は人がいっぱい居る。その波の中に入っていく勇気が出なくて、噴水の傍に一時退避。辺りをキョロキョロと見回して、どっちへ行けばいいのか解らない。そうしているうちにだんだんと自分が何処から来たのかも解らなくなってくる) [Sun 1 Aug 2010 22:16:58]
名無花@紋章 > (迷子だ。ガラス細工の御礼を言おうと主人の命令を破って家を出てきた。すぐに御礼を言って、家に戻るつもりだったのに……)ここ、何処……?(先程の豪雨にグッショリと濡れたシーツを纏って、胸に大切そうにガラス細工を抱いて噴水の傍を右往左往。何処からどう見ても怪しい上に身なりからしても真っ当な市民にも見えないだろう) [Sun 1 Aug 2010 22:07:34]
お知らせ > 名無花@紋章さんが来ました。 [Sun 1 Aug 2010 22:00:09]
お知らせ > ザラさんが退室されました。 『( パチリと起きられた。 )』 [Fri 30 Jul 2010 02:12:41]
ザラ > ( えいえいえい…と、その人の鼻元で、気付け薬をかがせる。 ) [Fri 30 Jul 2010 02:08:20]
ザラ >  やっぱり、鼻近くじゃないと、駄目やなあ…。 ( 大変遺憾だが、接近して使用する事にした。 まあ、直ぐにパチリと目を覚ますとも思えないし、相手が起きる素振りがあれば、上手く物陰に逃げればいいのだ。 ) ――――。 ( ベンチで眠る人に、薬瓶を持って近寄る男の図。 正直いって、大変誤解を招きそうな構図なのは、流石に承知しているのだけども。 ) [Fri 30 Jul 2010 02:08:01]
ザラ >  いやいや、第二案には検討というか、改良の余地があるぞ、スプーキィ。 ( !…電球マーク…! ) つまり起きた時に、俺が視界に入らなければいいわけ、だ…! ( …よし、まずは未だ目覚めない彼だか、彼女だかのベンチの、風上に周り、物陰に自分をセット。 ) そーれ、アウェイクポーション…。 ( 冒険小説で読んだ、薬品名を言ってみるが、実はただの気付け薬(香料系)である。 小瓶の蓋を開けて、ぱたぱた扇ぎ、緩やかな風に乗せて、寝てる人を起そう、と…!) [Fri 30 Jul 2010 01:58:15]
ザラ >  背負って送ってやればいいのだろうが、住所の解る様な品はあるんかしらん?というか、その為には荷物漁らんといかんなあ、…! ( 自己協議により、第一案没。 ) 起きるまで、待っててやるというのはどうだろ? ……いやいや、起きた時に、隣に見知らぬ男がいたら、厭すぎないか…。しかも、微妙に服乱れてるしな。 ( 自己協議により第二案没。 )  [Fri 30 Jul 2010 01:53:33]
ザラ > ( …応答無し… ) ( 第一に行ったのは、その人を、ベンチに横たえさせた事で。 ) ( 第二に行ったのは、散らばったその人の荷物を、集めておいた事か。 物取りじゃありませんよ、物取りじゃ…。傍目にはともかく、だが。 ) 参ったなあ、…どうしたもんか…。 ( 驚いて気絶というか、純粋に疲れてらっしゃったのかもしれない。 夜半に不意に昏倒する人は、夏場は多い。 ) [Fri 30 Jul 2010 01:47:38]
ザラ > ( …悲鳴を上げず、逃げず、腰も上げずつーか抜かさず、ヒャッハーとしてこない人は、ええと…。 ) …ウァ、…。 ( 気絶してらっしゃった…。あまりに申し訳ない。 落ち着いて覆面を剥がして、像から降りて、気絶して倒れちゃってる人の傍に。 ) …あ、あの、スイマセン…。 起きてる…? ( ガタガタガタガタガタガタ。 ) [Fri 30 Jul 2010 01:44:09]
ザラ >  お、落ち着いて、俺は犯罪者 ( じゃないんだよ、と 言おうとしたのに。 【じゃないんだよ】の辺りが、言えなかった…!何故か知りたいか、スプーキィ…。 噴水に湿った覆面が、口に張り付いて言葉になってないのだ…! ) ふぅが! ふが、 ふぅ、 フゥ、 フゥ ――――、、! ( 焦った、焦ってる、凄く焦ってる! 何だか、傍目には、【俺、犯罪者】で、カミングアウトした挙句に、興奮したように、息を荒げてくる謎の黒装束…。 ) [Fri 30 Jul 2010 01:34:13]
ザラ >  コンバンワ。 ( 彼だか彼女だかと目があった! 悲鳴を上げてもいいし、逃げてもいいし、腰を上げてもいいし、こいつぁ☆2かねえ!と襲ってきてもいい…。 ) マズイところ見られちまったねえ…。 ( いささか動転していて、台詞が明らかに【ヤバい処を目撃された犯罪者】なのだが、さておき…たい。 さておきますか…? ) [Fri 30 Jul 2010 01:26:55]
ザラ >  さぁて、そろそろ降り様か―――、 ( まあ、馬鹿みたいな試みだが、一瞬の訓練と思えば、悪くもなかったと思う。 一人遊び過ぎて哀しい気がしないわけじゃないんだが、まあ、泣かない…。 ) ( よいせ、と…、最後に背後を振り返ってみると…。 ) [Fri 30 Jul 2010 01:22:58]
ザラ >  …成功? ( いきなり雷が落ちてくるとか、そういう事はないようだった。 よしよし、オーラィオーラィ、オーケィ…、実際幸運な事が起きるのかどうか、甚だ疑問の極みではあるけれど、やってみたかったんだから、しょうがない。 ) いやぁ、意外に見晴らしがいいものだなあ。 ( …ある日、天使像に、真っ黒な人型が纏わりつき、街を睥睨していた…。 ) ( …よっぽど、自分の今の状況の方が、都市伝説に近い気もする。 ) [Fri 30 Jul 2010 01:18:40]
ザラ > ( ぺちんっ *やらかした。* ) [Fri 30 Jul 2010 01:12:48]
ザラ >  …て、天罰? ( 主に自業自得ではあるのだが、人はたまに他所に転嫁するのだ…。 だが、止めない、俺は止めないぞぉぉぉ …! ) ふ、 … ( 無駄な闘志を燃やしつつというか、引っ込みがつかなくなっただけでもあるのだが、鈍痛が残る腹部を、呼吸に収縮させてから、片手を軽く振りかざす。 )( ここまでの間に、人に見られていないはずだが、それは男の主観であって、実際は目撃されているかもしれない。 )( ともあれともあれ。 ) [Fri 30 Jul 2010 01:12:36]
ザラ > ( いった。 ) ( ぐぅん、と跳躍して、空中で手足を動かし、やや調整…したのは、本能であって、意思の元じゃない。 がし …!と天使像にしがみつく男。 傍から見ると、…どう見えるんだろうか、天使像に纏わりつく、黒い塊? なんだ、新たな都市伝説か。 ) お、ご …、 ( すいません、天使さんの翼が、ちょっとメリっと、メリっと、腹部に入った。 くそいてえ、、 …。 ) [Fri 30 Jul 2010 01:08:36]
ザラ > ( とはいえ、直接噴水に足を踏み入れては、後で水に濡れた靴で、足跡が残りそうと、思ったので、それは止めた。 ) ( …なので、男の居る処は、広場の各所に茂っている街路樹の枝の上だ、よく茂っていて。 ここから、天使像に飛び移れそうだ、いける、きっといけるはず。 ) [Fri 30 Jul 2010 01:06:48]
ザラ > ( 呟いてはいるが、ほぼ口中で発音している。 ) ――――、 ( 灯りは目立つので、今日は何時間も前から、灯り無しで活動し、夜に目を慣れさせている。 んで、黒基調の衣装と、覆面――――、ホント、街中の夜警をしている人に、見付かったらどうなるか、想像がつく装束ではある。 ) ( さて、いこう。 ) [Fri 30 Jul 2010 01:03:10]
ザラ > ( 噴水は、水瓶を抱えた天使像から出ている…。 男は、こんな都市伝説を聞いたのだ。 人目に着かずに、天使像の額に触れたら、幸運な出来事が舞い降りると。 逆に、人目に着いて天使像の額に触れると、不運な出来事が舞い降りると。 ) ヤッテミテエエ…。 こういうくだんない都市伝説試してミテエエ…。 ( この冒険者の男は、まあ、大まかにいうと馬鹿であった。 ) [Fri 30 Jul 2010 01:00:17]
ザラ > ( ようやっと、人気も減った中央広場に、冒険者の男が現れたのである。 ) …。 ( …これも、冒険、冒険であるのだ。戦利品の換金が終らない内は、街を出れないから。 まあ、そろそろ見切りをつけようとは思ってはいるが…さておき。 ) 昼は人が多く、夜は自警団さんの見回りもあるからなあ…。 ( 男は、根気強く巡回のパターンなどを眺めていた。…むしろ好機を待っていたのだ。 ) [Fri 30 Jul 2010 00:57:00]
お知らせ > ザラさんが入室されました。 『( スニーキングミッション )』 [Fri 30 Jul 2010 00:53:22]
お知らせ > フィオナさんが退室されました。 『(―― そう、呟いて眠りについた。)』 [Tue 27 Jul 2010 02:15:54]
フィオナ > (やはり、迷惑だけは掛けれないのであって。) (脱衣所でこっそり寝ようと考えたのだが、その時間帯にも着替える男性も居られて … つまり、痴女に思われても仕方が無い状況だったのだ。) ―― 痴女のヒーラーも面白いけど。 (しかし、そんな人物が居る筈もない。) (ぐっと我慢してココで寝よう。 私は 明日も困っている者の味方だ!) ―― ん、おやすみなさいー。  [Tue 27 Jul 2010 02:15:16]
フィオナ > (ゆっくり、ゆっくりと … 眠気が襲ってくる。) (今は夏だ。 それだからこんな場所で無防備に寝ていられるのだが、冬場は寒さでとても厳しいだろう。) ―― そだ、 その三日月ららばい? は何エンなんだろう。 (もしも、値段が高いようなら ――… 馬小屋を借りよう。あればだが。) ご飯は何エンくらい…? (こちらも高いようなら ――… 干草があればいい。 本音、食べる気はしないが。) あーん、もう! 今日は公衆浴場で寝ようと思ったのにっ 。 (再び両足、じたばたさせて。) [Tue 27 Jul 2010 02:08:29]
フィオナ > (本当に良かったのだろうか。 正直、ほんっとうに私は戦力にはとてもならないだろうから。 精々、この木の杖で叩きまくる事くらいしか出来ないであろう。それもきっと…否、絶対に役に立つ気がしない。) ―― もっと回復の勉強しないと。 迷惑かけちゃうかも? (そう言うと、己の両手を見つめてみる。) (此の手は非力だから、戦力は他に頼るしかない、が … 自分に出来る精一杯の事と言ったら此れくらいだろう。) …リカバ、リィ 。 (―― とは言えども、かなりの集中を要するので今は唱えてみても意味は無いのだが。) (治癒と痛み止め、それから… まぁ、救急箱での応急処置。 此れで、せめて役に立てればと思う。) [Tue 27 Jul 2010 01:59:44]
フィオナ > (さすがに此の文字色は見辛かったと考えたのは背後だけの秘密だ。) (―― だからと言って、初老の男性をどうにかする訳ではないのだが。) …すぐに届くよね。 なんとか便?ってヤツだったし。 (うろ覚えな記憶、絞ってみるが浮かばず。 こてり、ベンチに寝転がって。) ――… ココで寝ようと思ったけど、そういえばジョッシュが「水面に浮かびまくる三日月」とか言ってたなー。 どんなトコなんだろ。 (きっと浮かびまくりはしないのだろうが。) (―― それにしても、だ。) [Tue 27 Jul 2010 01:52:16]
フィオナ > (――… それは郵便局に行った帰りの事。) (どんよりとした雲をじぃっと見つめながら、そう呟いたのだった。 少女の両手には鞄が抱かれている。) ―― 出した、出したぞこのやろー。 (若干涙目になりつつも。 少し丈の短いローブから伸びた両足を軽くばたつかせて。) (こんな事ッて無い。) …次に会ったら覚えとけ! (悪役の様な台詞を低い声で呟いてみたり。 如何やらこの少女、郵便局で14、5歳の子供と間違われたらしく。 その初老の男性の顔を思い出しては恨みがましい目つきで通行人を睨んでいる。) [Tue 27 Jul 2010 01:47:06]
お知らせ > フィオナさんが来ました。 『…むん。』 [Tue 27 Jul 2010 01:39:11]
お知らせ > ベイオウルフさんが退室されました。 『( ぽたり、ぱたり。 朝までの間水滴は続く )』 [Mon 26 Jul 2010 02:46:23]
ベイオウルフ > ( 振り返ると自分が飛び込んだ辺りの水はすっかり灰色に濁っていた。 掌で額から頬まで拭い、片手に仔狼を乗せ、片手で背嚢を引き上げて ) …帰ろう。 帰って寝よう。 ( 水製の足跡を街外れへと残しながら。 残したと言っても朝日が昇ればすぐに乾いて消えてしまうし、噴水の水と引き換えに男の身が小ぎれいになったかと言えば、さにあらず――頭から濡れ鼠になった事でかえって大気の埃や汚れを引き寄せ、すぐに元通りのこきたない風体に逆戻りしてしまうのだ )  ( ぽたり ) [Mon 26 Jul 2010 02:45:40]
ベイオウルフ > ( 肺の中が空になるほど深く長く息を吐く。 ざば、と噴水から抜け出して ) …。 俺まで涼しくなってしまった。 ――疲れた。 ( ぐはー ) [Mon 26 Jul 2010 02:39:09]
ベイオウルフ > ……  ごぼ、 ( 噴水の底へ腕を沈める。 クレーンのアームの要領でうつ伏せに沈んだ仔狼を掬い上げたか、それとも救い上げたのか。 男は依然浸かったまま水上へ掌を差し上げる。 宵っ張りの蝉が一匹か二匹か鳴き止まない中、ぽたぽたとあちこちから水滴を落とし ) 生きて、いる、 なー……。 [Mon 26 Jul 2010 02:37:03]
ベイオウルフ > ( がらん。 抱えていた背嚢を放り出した音 )( ただでさえ屑ばかりの収集品は、目ぼしい物があったとしてもそれで多分傷ついたから、どう転んでも中身はもう屑ばかり。  ばしゃ、と水柱を上げて噴水に足から飛び込む――飛び込む。 流石に大人の男が溺れるようなお化け噴水ではなかろうが、噴水の底を蹴り両腕で水を掻くうちに湛えた水がぱっと濁った。 コートや服にたっぷり付いた埃が水に溶け出して。 ) [Mon 26 Jul 2010 02:32:44]
ベイオウルフ > …。 ( 前髪の下で目を剥いた ) おま、  ( 仔狼、沈んでる …! ) [Mon 26 Jul 2010 02:27:50]
ベイオウルフ > ( 丸く膨れた月を見上げたままの姿勢で ) 俺がいなくなったらおまえはどうなる。 俺と一緒に灰化するのか、ただの狼として独りで生きていけるのか。 俺は知らない。 おまえは知っているのか、なあ、 ( …。 )( ばしゃばしゃと存在を主張していた水の音が止んでいる。 いつの間にか止んでいる ) [Mon 26 Jul 2010 02:27:07]
ベイオウルフ > …そのうち日が昇るぞ。 なあ。 ( 月が傾いた空を見上げる。 むしむしとした夜気がどろりと重く辺りを押し包んでいる。 もう少し月が傾くと、そのどろりが朝の気配に弄られて新たに熱気を帯びてくるのだ。 そこから先の光景は知らない。 ) [Mon 26 Jul 2010 02:23:59]
ベイオウルフ > ( …3以上の数字を知らないわけではないにしろ、日付の概念は酷く希薄だ ) ( だが、それでも問題ない。 アレと自分が食べられるだけの金を稼いで、それ以上は必要ない。 街の外のあちこちで口を開けている遺跡や沼地やらから金目の物を探してきて、言い値の屑値で売り捌いてそれ以上は必要ない。 ごく稀に値の張る物が混ざっていて、それも屑同然に買い叩かれていたとしてもきっと男は気付かない。 気付けないし、それでもよかった。 その屑が収まった、ひょっとしたらひとつくらいは金目の物が入っているのかもしれない擦り切れかけた背嚢を引き寄せ、腹の上に乗せて抱えた。 そのくせ大事そうでもなく、頬杖を解いて顎を乗せ。 ) [Mon 26 Jul 2010 02:20:07]
ベイオウルフ > ( 夏の暑さにやられたアレを冷やしてやるべく一もニもなくこの噴水に放り込んだのが先日の事。 おかげで仔狼は無事に息を吹き返したが水遊びを大層気に入ってしまったようだ。 おかげでこうして夜更けになるとのこのこ此処までやってきて様子を眺める羽目になって、昨日、一昨日――その前の晩はどうだったか。 )( かくり。 伸ばし放題の髪の頭が前に傾ぐ ) [Mon 26 Jul 2010 02:13:33]
ベイオウルフ > …。 ( 傍らにぼろい背嚢を置く。 中でじゃらりと金属が擦れる音がした。 噴水の縁に腰を掛け、組んだ足に肘を乗せて頬杖をつきながらぼさぼさと伸びた前髪の下、水遊びの仔犬を見る。 視線は少しずつ諦観交じり )( 犬じゃなかった。 仔犬と大差ない仔狼だ。 ) [Mon 26 Jul 2010 02:09:17]
ベイオウルフ > …。 巧いな。 ( 仔犬っぽい何かの犬掻きがだ。 ちびっこいくせに一丁前に犬掻きらしくはなっている ) だが、もう随分長い。 月も大分傾いているのが見えるか。 おまえが泳いでいる限り俺は塒に帰れない。 [Mon 26 Jul 2010 02:06:25]
ベイオウルフ > ( ばしゃん ) …。 ( 人気も失せた深夜の噴水広場の噴水の、縁にこきたないコートのこきたない男が腰掛けて。 その様子を眺めている ) [Mon 26 Jul 2010 02:04:03]
ベイオウルフ > ( 人気も失せた深夜の噴水広場の噴水で )   ( 仔犬っぽい何かが水遊びを楽しんでいる ) [Mon 26 Jul 2010 02:02:38]
ベイオウルフ > ( ばしゃばしゃ ) …。 ( ばしゃばしゃ ) [Mon 26 Jul 2010 02:01:56]
お知らせ > ベイオウルフさんが来ました。 『( とぽん。 )』 [Mon 26 Jul 2010 02:01:04]
お知らせ > シーラさんが退室されました。 『ほどよく頭の弱い人が、立ち寄ってくれないかな』 [Sat 24 Jul 2010 22:40:48]
シーラ > (自分の髪の毛を一房つまんで、手持ちぶさたなのかくるくると指でいじり、また意味もなく髪を編み始める)・・・ひとめふため、みやこしよめご・・・(どこかで聞いた数え歌を、調子に乗せないで淡々と口に出して) [Sat 24 Jul 2010 22:39:54]
シーラ > なによりいたずらができないじゃないか(ぼそり、そうつぶやいてべたぁっと噴水の縁に寝転がる、ドレスの裾が十二分にめくれあがっているのだが、気にせずぱたぱたと足をばたつかせる。まぁそのいたずらもやり過ぎて前の持ち主に捨てられてしまったのだが、あれも笑えた。嘘と真実は7対3で織り交ぜていくのが彼女のもっとうである) [Sat 24 Jul 2010 22:37:59]
シーラ > ( [Sat 24 Jul 2010 22:34:49]
シーラ > (もとより精神体といった方が近い彼女は、水に触れるような仕草をするだけで、実際に水に触れられるでもないが、しばらくそのようにしてはぁと一息)・・・このままでも錆びるかもしれん(以前もそんな風に短剣の腐食に心を痛めていたのだが、ここら修理に出してもいい年頃(?)だと彼女は思って一人頷く)・・・せめてもう少し人の集まる場所に落としてくれればよかったものを(そうすれば物好きが拾ってくれたかもしれない、後は口八丁で丸め込んで鍛冶屋に持って行かせるだけだ) [Sat 24 Jul 2010 22:34:00]
シーラ > ・・・人がいないところを見ると、市街から少し離れているのか?(誰が答えるというわけではないが、とりあえずという用に意味もなくつぶやいて、一瞬その場で消えて噴水の縁に腰掛けて出現する) [Sat 24 Jul 2010 22:30:11]
シーラ > まぁいいか、久しぶりに地面が揺れていないからな(潮のにおいもはるか遠い、若干じめっとした陽気には一般の人間やそれに習う生物はあまりよろしいと思わない天気かもしれない。ただ彼女は短剣についた精霊、短剣としては金属なのでまたその範囲から遠く、精霊でくくればもっと遠い。実際に彼女の周りは少し明るく光って、加えて向側がかろうじてだが透けて見える) [Sat 24 Jul 2010 22:26:27]
シーラ > (中央噴水広場の端の方、広場へ下りる階段の一番下に、柄のないまっすぐな短刀が月の光を鈍く反射している。その少し離れたところに、その短刀を観察するような形でドレス姿の女が一人、あぐらをかいて座っている)・・・まさか振り落とされるとは思わなかった(港からの密輸品の経路の途中にこの広場があったのだが、カーブのとたんにずるりと短剣が一本滑り落ちたのは先ほどのこと、暗闇の中馬車は遙か彼方、別に拾ってほしいわけではないが、なんともずさんな扱いに少し憮然とした態度で女はため息をついた) [Sat 24 Jul 2010 22:23:33]
シーラ > ( [Sat 24 Jul 2010 22:20:10]
お知らせ > シーラさんが来ました。 『(まさかこんなことになるとはな・・・)』 [Sat 24 Jul 2010 22:19:19]
お知らせ > サラン@カミさんが退室されました。 『それにしても、暑い・・・』 [Fri 23 Jul 2010 23:46:31]
サラン@カミ >  (光も、ゆうるりと明滅を繰り返して特に異常を知らせる風でもない。)  ・・・・・・・・・今のところ、ここには何もいないみたいだね・・・・ ( 内心で、ちょっとほっとしながら。) ウィーちゃん、次にいこうか? (ぱちん、と指を鳴らすと、光がす、っと消えて。) さすがに人通りの多い所では出せないもんなぁ。 さぁて・・・? あと、なーんかおばけが出そうなところって・・・・・・ (首をひねりながら公園を出て行った) [Fri 23 Jul 2010 23:46:09]
サラン@カミ >  ・・・・・・・ (集中して、あたりの音も聞いてみる。 人よりも可聴域も広いので、噴水の水の流れる音以外にもけっこうな色々な音を聞くことが出来る。 虫の声、ちょっと離れた所の人の笑い声、歌・・・・   しばらく集中していたが・・・・ ふ、とため息を一つ )  うーん、今のところ、気になる事はない・・・かもしれない・・・・・ (もっとも相手は正体不明のモノ。 視覚や聴覚が役に立つかどうかもわからないのだが )   [Fri 23 Jul 2010 23:42:56]
サラン@カミ > (噴水の方へと近寄って・・・) とくに、異常はないか・・・・な? うん・・・ (あたりをゆっくりとエルフアイで見ながら、気配も探り。)  (何度となく夜に遊びに来ている所ではあるが、事情が事情。)  [Fri 23 Jul 2010 23:37:10]
サラン@カミ > カミはどうやら火は嫌いみたいなんだけど、万が一燃え尽きてしまったら、持ち主に返せなる可能性があるんだよなぁ・・・・ で。 ウィーちゃんに頼んでるわけ。 おわかり? (嬉しそうに明滅を繰り返す光。 だが、知らない人が見たら、その光自体が奇妙に見えて逃げ出すかもしれないと言うことは念頭にはないところがこのエルフの浅はかな所であろうか?)   (話しつつも、とりあえずあたりの気配は伺いながら・・・・) 人気のない公園なんかに、出るのは変な気もするんだけどねぇ? 効果的に持って行くなら、俺なら人気の・・・髪気のあるところ、選ぶ方が賢いんじゃないかとおもうけどな・・ [Fri 23 Jul 2010 23:34:17]
サラン@カミ > 念には念を入れて、ってね。 頼むよ? (どうやら、光の精霊ウィスプらしい。 ふよん、ふよん、とゆっくり彼の廻りを漂うように飛んでいる。それに伴って、あたりも月明かり以上の明るさである。 もっとも、光がなくてもエルフは夜目が利くのでけっこう見えてはいたのだが。) さ、ってと・・・・ まずは、この公園から警護に当たりますか? っと。 [Fri 23 Jul 2010 23:29:58]
サラン@カミ > (いつもの散歩の時間なのだが、今夜の彼はちょっと違う。珍しく、腰には細身の剣。 髪も一つにまとめてありけっこう動きやすいラフなスタイルである。) ああ、こんな暑い夜には、ぐーっとエール。。。が理想的なんだけど・・・・ (ぶつぶついいながらも、ちょっとあたりを警戒しながら。) ここはけっこう良く来るところなんだけど・・・ 昼間とぜんぜん雰囲気、違うんだよなぁ・・・・ (昼間は人通りも多くゆっくり出来る雰囲気でもなく。 今は、月の光にキラキラと光る水をたたえた噴水の廻りに人影はない。 こうして、改めてみると・・・ けっこう怖い所なのかもしれない。と 内心で思いつつ) あ、そだ・・・・ (ぶつぶつ、っと口の中で呪文詠唱。 右手をまえに差し出すと、手のひらに ふわん、と光の珠が現れた) ウィーちゃん、明かりと警護、頼むねー。 (うん、と言うようにその光が空にふわんと浮き、彼の前方をウスぼんやりと照らす) [Fri 23 Jul 2010 23:26:26]
お知らせ > サラン@カミさんが入室されました。 『 暑いなぁ・・・・』 [Fri 23 Jul 2010 23:19:35]
お知らせ > サラン@カミさんが退室されました。 『なんか、眠い・・・・』 [Tue 20 Jul 2010 11:26:01]
サラン@カミ > 昼寝でもして、夜に備えるかなー うん、そうしよう、っと! (大きく伸びをしながら、宿のほうへと帰っていった) [Tue 20 Jul 2010 11:25:26]
サラン@カミ > んじゃま、夕方まではこれ以上なにもできないってーことでここはひとつ手を打とうではないか! (なんだかよくわからないが、自分に言い訳を。 サボり決定、ということらしい)  [Tue 20 Jul 2010 11:24:25]
サラン@カミ > 有事に備えて、精霊ちゃんも連れ歩く必要あるよなぁ・・・ (できることなら、使わずにすめば越したことが無いのである。 事実、練習不足もあるので捕り物ついでに街の一部を破壊しかねない!)  [Tue 20 Jul 2010 11:21:07]
サラン@カミ > (ふ、と先日行った酒場を思い出した。 人のうわさもあるようだし、あそこだったらなにかいい情報があるかもしれない、と思い立って) そーだよな、魑魅魍魎って類は、こんな時間でるわきゃないんだし・・・ なにはともあれ、もうちっと詳しい話を集めないと八方塞ジャン。 (よいせ、っとベンチから立ち上がって。) あそこ、たしか空くの夕方以降だった気がする・・・・ 夜にでも行ってみるかな。。。。。  [Tue 20 Jul 2010 11:13:21]
サラン@カミ > もうちっと被害者に会って、情報ききたいところなんだけど・・・・・ (この、くっそあつい昼間、町を行く人は結構帽子をかぶっていたりして・・・。) 髪の無い人に「取られましたか」なんてダイレクトに聞くのも、失礼だよなぁ・・・・ (実際、ロクサーヌ嬢もあれだけふさいでいたのだ。 これが本当のご婦人なら、気も狂わんば仮であろう。 想像したら、怖くなった )  まぁ、人通りが多いし、いくらなんでも、おてんとうさまカンカン照りのこんな昼に、何が起こるなんてことはありえないと思うんだけどさぁ・・・・   [Tue 20 Jul 2010 11:09:14]
サラン@カミ > (日時計公園のほにゃらら感とちがって、この公園は人通りもそこそこ多く。 昼のこの時間、忙しげに行きかう人であふれている。 ふ、っと小さくため息を漏らすと、噴水そばのベンチに腰を下ろした。) わかってることは・・・・ とりあえず取られたら根こそぎ持っていかれるってことかぁ・・・・ (先日であったロクサーヌ嬢を思い出しながら)  [Tue 20 Jul 2010 11:05:06]
サラン@カミ > (日差しの強い午前中、てろてろと歩いてきた・・・・ 確認した掲示板には、リスクアリ、といういやな文字を発見し、二の足を踏みそうになったのだが・・) そんなこというわけにもいかないっつーの。(ぐ、っと握りこぶしを作って、こっそり気合を入れたりして。) と、まぁ。まずは情報収集かなぁ・・・ (つぶやきながら、公園へと入ってきた) [Tue 20 Jul 2010 10:59:51]
お知らせ > サラン@カミさんが入室されました。 『カミねぇ・・・・』 [Tue 20 Jul 2010 10:57:10]
お知らせ > アルスさんが帰りました。 『二人で食べると何時もより美味しく感じたりで…』 [Sun 18 Jul 2010 02:12:30]
アルス > うんっ(勇者だから、とよくわからない理由だけどなぜか自信あるように答えて) そっか、倒れたら大変だもんね…(気をつけて押さないと、と… 気がつけば相手のおしりのほうを見ていたので慌てて視線をそらしたりしつつ。両方にそこそこ反応してしまうある意味困った部分もあるようで)水分とかちゃんと取らないとすぐ倒れてしまうし…(おねーさんも気をつけてね、と自分より更に細い相手に言っていて) …お肉はともかく筋肉がもうちょっと欲しい…… うん、んじゃそこのベンチで〜(早速押してみるね、と僅かな距離だけどとりあえず押してみたかったらしく、車椅子の後ろに回り…) [Sun 18 Jul 2010 02:11:59]
お知らせ > ミュスカさんが帰りました。 『(揺らぐ水面を見つめつつ…。 お腹一杯に食べたようで。)』 [Sun 18 Jul 2010 02:04:43]
ミュスカ > あ、ら…? 魔法、使われるのですね。 (小さいと言えども出せることに変わりはないのだ。 少し、驚いたようで。) そうですねぇ… 、 倒れると悲惨なので 慎重にしなければならないので。 (こちらの車椅子の椅子部分を見ているらしい貴方に苦笑を浮かべつつ。 咎める気は無い様で、ふわ と微笑んでおり。) …? ええ、そうですけど。 (相手が両性だとも気付かずに ゆっくり首をかしげるだろう。) そうですか、体力を…。 ああ、最近は暑いですものね。 (あまりに暑いと倒れてしまいそうで、少し不安を感じつつ。) ふふ、太るなんて…その様には見えませんが。 (そう言って微笑んで。 ゆらり、 揺れた貴方のお弁当を きょとりと見つめて。) …良いのですか? ふふ、じゃあ ご一緒させて貰いますね。 (有難う御座います、と頷いて。 貴方を見上げるでしょう。) [Sun 18 Jul 2010 02:01:14]
アルス > そ、そうだよね…僕も小さい火や雷くらいしか出せないし…(車椅子へ視線を移して)もちろん。ちょっとした坂でも結構大変そうだしね…(道が悪いとお尻も痛くなりそう…と椅子の部分…言い方を変えれば相手のお尻をじーっと見つめつつ) ?……う、うん…そ、そうかなー…?(微妙な笑顔…両性なのでそこらは微妙な感情で…)(年齢は少しの差…なのでそこまで敬語にこだわった様子がない少年風で。二人で笑顔になりつつ。 相手の視線…何となく身体を見ている気がして 服、何かおかしいかな、と自分も視線を落としていって) やっぱり体力がないとだから…でも最近は暑くてちょっときつかったり…(下着まで汗だくなんだよ、と思い出して笑いながらで、 空腹の件に同意うけると嬉しそうで) あ、やっぱりー…この時間は食べると太るって言われるけど…ほんとにお腹すいちゃうもんね。(少食、という言葉には納得しながら お弁当の袋、軽く揺らして)良かったら一緒に食べる?お茶も一応あるし。(お月見…は出来ないけど噴水でも眺めながら、とナンパにしては微妙な…単に夜食に誘う感じに) [Sun 18 Jul 2010 01:52:08]
ミュスカ > 噴射…だなんて。 私は魔力も、何も持っていないので。 (おっしゃる通り、難しいです と睫を伏せてそう言って。) ええ、そうですね。 …手伝ってくださるのですか? ふふ、有難う御座います。 (きら、と光る貴方の笑顔に 此方も微笑みで返して。) 宿屋…。 そこにお世話になっているのですね。 (今更、と笑顔で言う貴方に 何も言わずに ただただ微笑んで。) ええ、お上手…、 意味が分かりませんでした? その調子では女性の方々を喜ばせるのはお手の物でしょうね…。 (首をかしげる貴方に くすくす、笑って。) 14歳…ですか。 ふふ、そうですね。 (年上と 、年下。 何故か年上の方が敬語を使ってしまっているが。 予想通り、と笑う貴方に 此方もです 、と微笑んで。) (健康的に痩せている貴方を羨ましくも思って。羨望の眼差しを向けるだろう。) 平気…ですか。 あら、走っていらっしゃるなんて熱心ですね。 (食べているものの、どうやらお腹を空かせているらしい貴方に苦笑を浮かべて。) …確かに、私も少し。 小食なんですけどね 。 (くすり、こちらも声を潜めつつ笑うだろう。) [Sun 18 Jul 2010 01:35:43]
アルス > 魔力の噴射とかは…ないんだ…(生まれ持った魔力が高くないとそういうのは難しいって聞くし…と呟いて)あ、それでいけるんだー。(じゃあ僕も今度手伝ってあげるね、と笑顔で申し出て) うん、宿屋やってるんだよ。 そそ、見ての通り過ぎて今更だったよね。(屈強の冒険者という感じでしょ?と笑顔で…相手の反応に気がついてるのかわからないまま とりあえず華奢さでは二人共大差はないように見えるかもしれない) ん、上手?(こくん?と首を傾げつつ)んーっと、今14……やっぱりおねーさんだったんだね。(小柄な印象の相手だけど雰囲気は落ち着いて見えるから、年齢はある程度予想通りだった、と笑っていて。 こちらも細いがよく動きまわるのと筋肉が付きにくい両性の体質故らしく健康そうな痩せ方で)ううん、全然平気っ(何時も走ってるし、と)うん、ちゃんと食べてるよー  だけど…ちょっと時間早めで、ね…(宿屋の手伝いなので普通よりは時間がずれているらしく)それにこのくらいの時間って…お腹空かない…?(ちょっと声を潜めつつ笑って) [Sun 18 Jul 2010 01:25:24]
ミュスカ > ふふ、さすがに飛ぶ事は出来ないので。 …ええ、後ろから押して下されば。 ちょっと女性の方なんかは難しいかもしれませんね。 (なので、お手伝いをして下さる方は有難いです 、と苦笑して。) へぇ、親戚のお方ですか。 ?? …見ての通り? (拳に二本、その指を立てる相手を不思議そうな表情で見つめていて。 背後の脳内であの曲が流れているのは 又、別の話。) (勇者、と名乗った貴方。) ……。 (冷たい風が ひゅう、と吹いて。 冷静に乱れた長い髪を片手で整えるだろう。) ふふっ。 (雰囲気が大人っぽい、と言われれば ふわり、 微笑んで。) 綺麗、何て。 お上手なんですね。 私は今年、十七歳になりましたよ? …貴方様はお幾つでしょうか? (足が動かずに手だけでの移動は少女にはきついものもあり、 体調も崩しやすく、事故に合ってからと言うものの どんどんと痩せてしまった。) そうだったのですね。 …本当に大変でいらっしゃるのですね (しかし、お弁当を貰えたと笑顔で言う貴方に微笑みかけて。) …ふふ、 そうですか。 夕食は食べられているのですか? (ふと、気になったのか 首をかしげつつ そう聞こうか。) [Sun 18 Jul 2010 01:12:28]
アルス > うーん、やっぱり段差は難しいんだ……飛んだり出来ないもんね…(後ろから押してあげたりすれば上がれるの?と興味を持ったのはたまに足の怪我をしたお客さんが来る事もあるからで  笑われると恥ずかしそうに眉が落ちて) うん、親戚でー…あくまでもお手伝いだよ。本職は…見ての通りっ(手をくるり、と回して顔の横へ、拳に指2本だけ立ててキラッと音がしそうな笑顔を見せて) 勇者 なのですっ (そう宣言したと同時に冷たい風が一つ吹いたのは、多分偶然。)(相手の顔立ちを眺めて)…ううん、雰囲気が大人っぽいし…綺麗だし…。(でもスタイル的には自分と余り変わらない…と此処は口に出さずに考え込みつつ。 紅茶の安い茶葉に果物を混ぜたお茶…甘い香りが漂ってきて) んー…配達したのがちょっと量があったから…喉乾いちゃって…(でもお弁当一つ夜食に貰えたしね、と笑顔で) [Sun 18 Jul 2010 01:01:10]
ミュスカ > …そうですね、手動だと どうしても限界があるので。 段差なんかは一人では無理な所もありますから…。 (貴方の問いかけに こくり、頷いて。 どうやら間違いに顔を赤くしているらしい様子に くすくす、笑っていて。) …あら、下宿のお手伝いを? ならば、生活に心配はないのですね。 …本職なんかがあるのかと思いまして。 (貴方の髪に着けられているサークレットを見つめて。 鞄に書かれてある宿の名前にも視線を移そう。) …ふふ、 年下 …に見えます? (不思議そうな貴方に少し意地悪そうに笑ってみせて。 どうやら喉が渇き、お茶を飲もうとする相手に) …あら、 もしかして 疲れていらっしゃるのでしょうか? (少し、眉を下げて。 心配そうにそう問うだろう。)  [Sun 18 Jul 2010 00:51:34]
アルス > うん…でもあれは魔法の力で進むのだったし… 手で動かすのって大変じゃない…?(腕の力だけで自分の体を支える…というのはかなり難しい印象があるらしく) ……あ、あれ?(戦車と間違えたのはやはり少年だけだったという話に…顔が赤くなっていきながらも車椅子を珍しそうに見ていて) うん、宿屋に下宿してるからお手伝いっ(鞄には宿の名前が書いていたりで。衣食住ありの職場となればこの少年程度でも問題なく生活出来るらしい。)…ん…もしかして…僕より年下……じゃないよね…?(何か微笑んでいる相手…ちょっと不思議がりつつも…歩きまわったり勘違いしたりで喉が乾いたのか、水筒取り出してお茶を飲もうと) [Sun 18 Jul 2010 00:43:49]
ミュスカ > そう…本で似た物を見つけてしまったのですね。 (足こそ全く動かないが、車椅子での移動はお手の物と言った感じで。) ええ、皆さん驚きますよ。 でも… 戦車と言ったのは貴方様が始めてですよ? (大変そうだ、と頷く貴方を見つめていて。 確かに買い物に行くとなれば大変である。しかし、此れにはもう慣れたようで。本当に大変なのは、何処であろうと段差のある場所なのだ。) お弁当を届けに…? 貴方様は、そういったお仕事を為されているのですか? (それだけで生活をするのは其れこそ大変だろう、と驚愕の表情を浮かべつつも そう聞こうか。) そうですか、帰りだったのですね。 ふふ…。 「おねーさん」 か (苦笑、ではなく。 柔らかく微笑んでいて。) (自分も もう お姉さんと呼ばれる歳になったのだと実感する。)  [Sun 18 Jul 2010 00:36:54]
アルス > う、うん、そういう本、読んでて……(近づいてくる相手…足が悪いという話だけど割と普通に動けているのに驚いていて) やっぱり…皆、間違えるんだね…戦車と…(買い物に行くのも大変だね…と納得するように頷いていて。 自分について言われると 背負っていた鞄、開きつつ) そこの先で夜通し工事があるらしくて…そこにお弁当届けてて…(鞄の中にはお弁当…大きなパンに肉野菜を挟んだサンドイッチ風のが入ったそれが1個余ったのか入っていて)今はその帰りで…おねーさんを見かけた、の。(と答えて) [Sun 18 Jul 2010 00:28:01]
ミュスカ > …戦、車? (くすり、笑って。) あら、そんな訳ないですよ。 (その侭 近づいて行こう。 残念ながら刃は隠し持ってもおらず。) 謝らなくても良いですよ。 皆さん、そう言われますから。 (申し訳なさそうな貴方の表情に苦笑をしながらも、ふっと空へと視線を移して。) 貴方様は、此処に何をされに来たのですか? 見た限り … お荷物をたくさん持っていらっしゃるので。 (再び視線を貴方に向けて。 膝に両手を軽く置いて、そう問うであろう。) [Sun 18 Jul 2010 00:20:18]
アルス > (何か凄く緊張していた少年風…相手の余裕ある態度に かなりの使い手、とか思ったりしていたら 説明を受けて)…車椅子……あ、れ?戦車じゃないの?(優しそうな笑顔…と油断していると一気に近づかれて……車椅子の車輪から飛び出した回転する刃が襲ってきて…ということはなくて)…移動の為の……そ、そうだったんだ……あ、えっと…凄く、ごめん…余り見たことなくて…(優しい笑顔の相手に申し訳なさそうに謝って…若干顔が赤くなって) [Sun 18 Jul 2010 00:13:32]
ミュスカ > (あら…?) (どうやら此方の微笑に怯えているらしい貴方に。 不思議そうに瞳を瞬かせるだろう。) (若干震えた声で挨拶をする様子に くすくす、笑いながら。) …ふふ、今晩は。 珍しいですよね? これは車椅子 、って言うんですよ。 (本当に警戒してしまっている貴方に、苦笑を浮かべながらも からから、近づいていって。) 私が、ただ歩けないだけなんですよ。 移動の為に使っているんです。 (なので、ご安心を 、そう告げて。) (相手の警戒を和らげようと再び優しく微笑もうか。)  [Sun 18 Jul 2010 00:06:20]
アルス > (じぃぃ・・・と眺めていると気がつかれたのだろう…こちらを向いて微笑を浮かべる女性…。) っ!!(そういえば野生の動物の微笑とは完全なる殺意を意味するとか剣の先生が言っていたのを思い出して…背中に冷たい物を感じる少年風…)…こ、こんばん、は……あ、えっと…ちょっと珍しい乗り物なんで…つい…(車椅子もこちらを向いてくれば飛び道具を警戒するように身体を僅かに体重移動…何時でも飛びどける姿勢を取り… そう二人の間にはなんだか特別な雰囲気が漂っていて(主に少年風の方のみ)) [Sat 17 Jul 2010 23:59:46]
ミュスカ > (嗚呼、心地よい。) (ふわ、と微笑みを浮かべつつ。 ふと、警戒の視線を感じるだろう。 いつもの事だ、と思いつつもそちらへと振り返って。) ……。 (再び、少年に見える貴方に微笑む。 からり、車椅子ごとそちらに向けて。 そこに座っているのは只の少女…だと気付くだろうか。) [Sat 17 Jul 2010 23:53:06]
アルス > (下宿先の宿では仕出しの弁当みたいな物を頼まれたりもする。という訳でお使いに出かけていた少年風は帰り道に噴水前の広場を横切ろうとして…それと出会ったのであった)…大きな車輪は馬車並の機動力…座席部分のあそこはきっと飛び道具……あれが噂に聞く戦車(ちゃりおっと)っていう兵器……っ?(どこぞの戦記物でも読んだのか…微妙な知識で思いっきり誤解しつつ 噴水の方を向いて座るそれを警戒しながら眺めていて) [Sat 17 Jul 2010 23:48:37]
お知らせ > アルスさんが入室されました。 『「戦車…?(ゴクリ、と息を飲む音)」』 [Sat 17 Jul 2010 23:42:47]
ミュスカ > (矢張り、苦笑して。) (人ごみから視線を逸らして、 噴水へと向ける。) ……。  (心地良い水音に 耳を傾けて。 波紋が広がってゆく様子を目を細めて見つめる。)  [Sat 17 Jul 2010 23:40:31]
ミュスカ > (……。) (この様な視線には、慣れているのだ。) [Sat 17 Jul 2010 23:35:07]
ミュスカ > (から、 と。) (噴水のベンチの前で、車椅子は止まる。) …。 (身に着けていた白い手袋を着け直して。雲に隠れて 恐らく見えないであろう月に、視線を移す。) …曇りは 、好きなのだけれど。 (月が見れないのは残念だわ 。) (眉を少しばかり下げて、苦笑する。 ふと、視線を下ろして。 そして、ただ 此方を珍しげに凝視する人々を見つめようか。)  [Sat 17 Jul 2010 23:30:22]
ミュスカ > (とても、良いと言える天気では無いのだろう 空を見上げれば重い雲が一面に広がっている。) (見上げたのは薄茶色の髪を夜風にさらす木製の車椅子をゆっくりと回す少女 …に見えるだろうか。 その表情は幾分か大人びた部分も見受けられるだろう。) …。 (声を発さない侭 ふわり、微笑みを浮かべて。) (そして、中央にある噴水まで移動をしようか。 からから、 からから…。 それは静かに音を立てながら、目的の場所へと着くだろう。)  [Sat 17 Jul 2010 23:20:53]
お知らせ > ミュスカさんが来ました。 『からり。』 [Sat 17 Jul 2010 23:14:27]
お知らせ > サランさんが帰りました。 『エール、エール・・・ といいながら公園から出て行った 散歩終了』 [Thu 15 Jul 2010 21:58:33]
サラン > う、でも、その前にやっぱり一杯引っかけてから。 うん、そうしよう!!  [Thu 15 Jul 2010 21:58:10]
サラン > あーー 家・・・ 思い出しちゃったよ・・・・ (うーっと唸りながら、首筋をとんとん叩いて) 明日は不動産やだなぁ・・ さぼってる暇ないか。かえって続きダナこりゃ・・・ はぁ・・ (肩をおとして大きなため息) [Thu 15 Jul 2010 21:57:26]
サラン > あはは あんまりうろうろしないで、帰るところがあるのならちゃんとお帰り? (ん? っと猫の目を見る。猫の方も、ちょっと目を細めたような気が・・・? そ、っと彼が立ち上がると、猫の方も噴水の反対側へと歩いていって。途中立ちとまって振り返ったが、そのまま、塀をひょいんっと乗り越えていった) ばいばーい! (ふ、っと笑みがこぼれ。) 良いなぁ、猫も・・・・ 早く家見付けて犬か猫と同居しよう・・・・ [Thu 15 Jul 2010 21:55:08]
サラン > 君はどこの子だね? ・・俺の言葉、わかる・・・かな? (なでられていたねこが、ん?というように彼を見上げ。小さく、ニャ、と鳴いて・・・)  [Thu 15 Jul 2010 21:52:12]
サラン >  El・・・gwai annen・・・・? (優しく、笑みを浮かべて猫に語りかけた・・・ と、警戒していた猫の方も、ピン、っと立っていたしっぽが降りて。。。。) そうそう・・ いいこだね。 おいで? (おいで、おいでと手の平を上にして指を動かすと、ゆっくりとその猫がやってきて・・・ その手に、ぐにゃり、と体をすりつけてきた) はは、そうそう。いいこだね? な?大丈夫だったろう? (ゆっくりと、頭から背中、そしてのどを撫でてやると猫も満足そうにめをほそめて)   [Thu 15 Jul 2010 21:50:03]
サラン > ・・・・・・・・・ニャァ・・・? (なんと、その茂みから、白い猫が出てきた!)  ね・・? ネ、、コ?  なんだよ、おどかすなよ、ニャンコ! (猫は、いきなり目の前に現れたエルフを見て、ギ!!っと強いまなざしを向けて、どうにでも動いて逃げられるように身構えている) ・・・大丈夫だって。 ほら・・・ (そーっと縁から降りてかがむと、猫から目を離さずに・・・ ゆっくりと手をさしのべ)  Eglerio。。。。 Tolo dan nan・・・? (安心させるように、エルフ語で話しかけた) [Thu 15 Jul 2010 21:45:18]
サラン > ん・・・? (なんとなく気配を感じて、目の前にある茂みに目をやると・・・・・・・・・) ・・・!!? (動いている?)  な・・・なんだ? (ちょっと好奇心がわいてしまい、身を乗りだして) [Thu 15 Jul 2010 21:39:55]
サラン > はぁ・・・ 俺、もしかしなくてもオーバーワーク? (かくん、と首を落とし。 急ぎで入ってきた注文品の製作でけっこう煮詰まっていた。) でもま、金がむしり取れる相手だからやるけどサー (彼としてはかなり不本意な注文だったのだ。 デザインの繊細さもなく石の大きさばかりを求める金持ちは正直言ってあまりお相手したくはないのだが、実入りはいい。)  [Thu 15 Jul 2010 21:37:20]
サラン > (どこからか、風に乗って歌が聞こえてくる。 なんとなくその歌を聴きながら、噴水の縁に腰を下ろした) よしょ。 (曇天といえど、夜風は心地よく。しめってはいるが、そこまで不快と言うこともない。軽く頭を振って、疲れもとばしてみる) [Thu 15 Jul 2010 21:34:06]
サラン > あーー。 マッサージにでもいこうかな・・・ (なんて、本当にエルフか、こいつという台詞を漏らしながらも公園中央の噴水そばまでやってきた。今夜も噴水は、こんこんとわき出ていて空の明かりはなくともきら、きらと水が光っている) [Thu 15 Jul 2010 21:29:02]
サラン > (大きな伸びのまま上に上げた両手を軽く左右に動かしてみたり。。。 )  はぁ・・・・ 一日中座りっぱなしての、けっこうきっついもんだわ・・・ (手をおろして、肩も軽く回そうか。 彼の仕事柄「こり」は、職業病に近いモノがあるかもしれない。 ) エルフのくせに、こりとかなーんか、じじ臭いんだよなぁ。。。 (ははん、っと、自嘲気味に軽く笑いながら、片手をぶんぶん振りまわしてみたり) [Thu 15 Jul 2010 21:26:17]
サラン > (先日の星空が嘘のように、今夜は曇り。 重く、厚い雲が空にはかかっていて。 ゆっくりと歩いてきた) [Thu 15 Jul 2010 21:22:59]
お知らせ > サランさんが入室されました。 『大きな伸び・・・』 [Thu 15 Jul 2010 21:21:57]
お知らせ > ラズさんが退室されました。 『あぁ、ありがとう (猫を抱えたまま、去るアナタの背を見送って。)』 [Tue 13 Jul 2010 02:04:45]
お知らせ > シュクレさんが退室されました。 『 … ボクがここから見えなくなるマデ ネコさん掴まえててくれると嬉しい ナ!』 [Tue 13 Jul 2010 02:04:21]
シュクレ > ン、ン? ( こてン、 笑う様、首を傾げて不思議そうに見やり、 ) ホントー? ( 女性と思った、との言葉にぱちッと瞬く。 言い当てられたコトに驚いたンじゃなくッて、ボクにも女らしいトコ残ってたンだぁ、という自分自身に対する驚きだった。…。 ) ッてアレ、ネコさんのコトだッタ? ( 初見は女性、ッて。 おかまじゃないのは確か、で、 もし女性であるならば、随分扱いに長けたモノだとにゃんこの毛並みを整える様に思う )  … ン? ( 見られる視線、きょとンと薄い色で受け止めて、 ) …、 か 香りクライ、 オトコノコでもスル、かも ヨーォ……? ( ボクは会ったことナイけど、とぽそり。 ソレはもう男の子ッてより男の娘だ、きッと。 ) ―――さッて、ボクそろそろ帰るネー。 ( 如何致しまして、と礼の言葉にぇへら、と笑みを返しつつ ) [Tue 13 Jul 2010 02:02:49]
ラズ >  そうだね、おかまさんが何時しか本当の女性になれたときはそうすることにしよう。 (くくっと笑って。 すべてが女性になったオカマさんは試したことはないからなとそらで思ったり。 )  初見は女性だと思ったんですがね。  (こちらは猫の毛並みを整えながら。この猫さんはおかまじゃないのは確かだがと。 ) あぁ、でも... ( 少しアナタの方を様子を伺うように見て。 ) こんなに甘い香りのする男性は知らないけどね ( アナタから漂う甘くてちょっとお腹の減る香りをかぎながら。 すべて直してくれたあなたに 「大丈夫だ」と、一緒に礼を言おうか。) [Tue 13 Jul 2010 01:50:02]
シュクレ > エェ、 オカマさんも女性なンだから 問題ナシじゃないノー? ( きょとン、 ) ( そらぁもう、素で。 乙女は男性に襲い掛かったりしまセン、とか云う。いう。 …。 ) ―――― ン? ( 何を驚いてるンだろ、ッて、ちょっと不思議そうにぱちり。 髪を手櫛で整えてあげつつ、貴方を見返して―― )  … ぷふッ、 ( 問いかけに、堪えきれず笑いを漏らす、 ) アハハ、 さーァ どッちだト思うー?  ッと、ハイ、出来たヨーォ ( きゅ、とタァバン結びなおし、 ) キツくナァイ? [Tue 13 Jul 2010 01:42:06]
ラズ > あぁ、 そうだよ。 ( クスリ、笑って。 ) 確かに普通に接する分にはそれでいいんだけどね。 だが私はノーマルだっ (襲われたら身を守る。 正しいだろう?なんて、笑いを奥底でこらえながら、アナタを見ようか。 )( あぁ、なんてまじめな子なんだろう。 黒いのはちょこっと反省した方がいいだろう。  ) …―――――― え?  (今度は大人しくあなたのされるがままになろうか。あなたの軽口には、それは驚いたような顔をしてみせる)… まさか、君も  ? (猫の方を見ながら、そっちの方の方だったのですか?と目を見開こうか。) [Tue 13 Jul 2010 01:35:30]
シュクレ > お オカマッ… !?  ( ずがびーン! )( にゃんこにもオカマさんがいるのかと、衝撃を受けたアトに、 )  …ボカァ そゆ場合は、女性のカテゴリィに入れてアゲルのが 紳士のマナーだと思うヨォ? ( うんうン、と頷いた ) ( 「けど」食べられちゃうンだよネ、ッて言っても中々理解しがたいと思ふ。 暑いと溶けやすくてヤァな季節。 )  ふ ァ、 ( びくっと動く肩に、ボクも一緒になって びくッ、てして、 ) ――― エェ? 駄目だッターァ? だッテ、ネコサン持って貰ッてるンだモンー…、 ( ぐちゃぐちゃになったのボクのせいだし、ネコさん捕獲したままだと直しにくいだろーし。 これッくらいべつに、 ) ――― ボクこそ、女性じゃなかッたら如何する ノー? ( なンて、 )( 再び手を伸ばして毛を摘まもうとしつつ、しれっと軽口を返してみよう、 ) ( 大胆ッてよりコレ、はたからみたら ぐるーみんぐ 的なアレじゃぁなかろうか。 …。 ) [Tue 13 Jul 2010 01:24:42]
ラズ >  いやっ  この子はオカマだっ  ( 少しずれたところに驚いたあなたに、猫を確認して真顔で答えてみる。 ) いえいえ。 (大したことはしないと、安堵の表情を見せたあなたに言おうか。 「けど」の言葉に小首をかしげながら、 ベンチに座りなおそう。 猫掴みから、片手で抱えなおして。 )  っ  ( 直されるように伸ばされた手にびくっと肩を動かして、後ろへ振り向こうか。 驚いたようにアナタをみて。) いやぁ、最近の女性は大胆だね。 ( 後ろからだなんて、とわざと意味不明に恥らいながら笑う。 何があるわけでもなく人をからかいたいだけ。 にゃんこの喉を撫でながら、小さく笑うだろう。) [Tue 13 Jul 2010 01:16:29]
シュクレ > エッ、 そのコ オスだッたノ! ( なンかちょっと違うところに驚きつつ、 ) …、 ( 捕らえられたままのにゃンこを目にして、こっくこっくと大きく頷いた ) アァ、助かッターァ…、 アリガトーオニーサン、 ( はーッと長く安堵の息をつきつつ、走り疲れた気だるげな歩みでベンチの裏側、貴方の後ろへ向かおうか ) ゴメンネーェ、 にゃンこ、可愛いンだケドー…… ( 可愛いけど、けど。 …。 ) ( 警戒と、残念そうな目をしてにゃンこを見つめつつ。 後ろに回ったのはネコ対策ッてだけじゃなくて、 ) ―― アァ、毛まみれ だナーァ ( ゴメンネ、ッて にゃンこ持っててくれてる貴方の代わり、毛を取ったり髪を直したりしようと後ろから手を伸ばす ) [Tue 13 Jul 2010 01:05:12]
ラズ > ( はがれないにゃんこをぐにーーーっと引っ張って。 髪もターバンも乱れるだけ乱れた状態で引き剥がすのに成功しようか。 開いた視界に入ったアナタの方をみて、けらけら笑おうか。 本人はてんぱったものの以外に楽しんでいるようだ。 )  これが女性だったらこんなに無理やり引き離したりなんかしないんだけど ( 生え変わりの季節のにゃんこは顔中に毛を残していったようで、むずむずする。 ぐりぐり顔を拭き、乱れを直そうか。 逃がさないように言われたにゃんこは反対の手で猫掴みでもっているだろう。 それをアナタの方に見せるようにして、 これでいいでしょうか?と。 )  [Tue 13 Jul 2010 00:56:05]
シュクレ > ――――― アッ、 でも お願いだかラ 逃がさないで、ネ……! ( にゃんこ! ) ( びくつきつつ、身勝手なオネガイ。 ) [Tue 13 Jul 2010 00:50:13]
シュクレ > ( にゃんこは艶やかな黒髪が滑るらしく、貴方が頭に巻いているタァバンに爪を引っ掛けるようにしながら、もがもが泳ぐように前足を動かしてにーにーと鳴いている―― ばたつく後ろ足が肩や胸にあたるのはけっこうイタイかもしんない…! …。 )  …、 ( 白いのはといえば、コケかけた体勢を整えて、 )  …アレ、 ( にゃンこが追いかけてきてないコトに気がつけば 走るのを止め、きょとンと貴方を振り返る―― )  ―― ワァ、 仲良しなンだネーェ、オニーサン。 ( ちぱちぱ、小さく拍手なんぞ送りつつ微笑ましげ。 なぐってよい。 ) [Tue 13 Jul 2010 00:48:22]
ラズ >  っ!!! ( 白い色合いのあなたが目の前をすごい勢いで方向転換をし、 目を見開いたまま一瞬停止する時間。  もしくはものすごく早く動いた時間だったのか。 今日一日のまったりしてた時間は一瞬にして乱れたようで、そんなことに気をとられれば、突然の奇襲に思いっきり襲われるのでした。)  っえ、 あ わぁふごっ!!!  (なにかが飛び掛ってきたのか、視界はまっくらだ。夜だからではなく、にゃんこは自分の顔に張り付いたようだ。) ふぐっ ふごっ (もだえながら、もたもた。 上手いこと猫が外れない。) [Tue 13 Jul 2010 00:41:05]
お知らせ > シュクレさんが入室されました。 『( そしてコケかけた。 …。 )』 [Tue 13 Jul 2010 00:38:10]
シュクレ > ( ぜろは ぐうすうあつかい、です。 ) ( ―― 目標を突然見失ったにゃんこは 勢いを失わぬまま貴方のところへ ダイブッ!! ) [Tue 13 Jul 2010 00:35:17]
シュクレ > ( ネコの方ばッか、振り返って走ってたもンだから、 )   ―― ふ ァッ!? ( いつの間にやらベンチの――貴方の前まで来ていたことに気付かなくって、 ) エッ!? わー! ワーァ! ご、ゴメ ン……ッ! ( ぐり ン、 ) ッ、 ( なんとか直前で方向転換ッ、噴水の周りを回るよなカタチで左側へ向かおう――― ) ( さて、にゃんこはコチラについてくるのか それともそのまンま貴方の元へ飛びつくことになるか―― 秒数の神様に委ねよう、 ) ( 発言秒数下一桁が奇数ならシュクのとこ、 偶数なら貴方のところ へ――! )  [Tue 13 Jul 2010 00:33:40]
ラズ >   …  はぁ、 笑い過ぎて胃がおかしくなりそうだ ( ひとしきり笑って、ふと息を吐いて冷静さをとりもどそうか。 硬いベンチに体を預けて、腹をさすろうか。 )  …―――― ん???    ( 叫び声が耳に入る。 ピアスが揺れる耳をちいさく動かして、声のした方を見ようか。 目を凝らして、 コチラに何かが向かってきているようだと、 笑いすぎの後遺症でぐったりした体を起こしてみようか。 なにが起こってるか気付くにはおそかったか、 こちらに迫る人と猫を確認する頃にはきっともう目の前に来ているだろう。) [Tue 13 Jul 2010 00:26:25]
シュクレ > ( 遠くから、叫び声。 ) ―― ちょッ、 ま……! ぼ、 ボクは美味しくナイってバー ァ!! ( 何事かと人々が見やる道の先、なにやら叫んでいる白いのと、それを追いかける黒い影。 …いや、準戦闘区とはいえ、たいそうなもンじゃなく。噂の毛髪でもなく。 ただのネコである。…。 ) ( ―― ここにもドラマがまた一つ、しかしそれは貴方に傍観者たることを許さない―― 何故ならソイツラは、貴方のいる方へ向かって走ってきて いる! ) [Tue 13 Jul 2010 00:19:42]
お知らせ > シュクレさんが来ました。 『 みぎゃー ッ 』 [Tue 13 Jul 2010 00:13:05]
ラズ > ( その時の子供の顔が鮮明に脳裏へ浮かび上がる。 ) …ふふふっ  (こらえるように笑いを漏らすだろう。先ほどとは逆に、ひざを抱えて。 くくくっと体が揺れる。 あのあと、あのおじいさんと孫はどうなったのか。 その先もきっと面白おかしい展開があったに違いない。 )  っ っ っ っ  (そんなひとコマで、まだ笑う。 今日見た中ではアレが一番傑作だったのだ。)   [Tue 13 Jul 2010 00:10:07]
ラズ > ( 闇の中にまどろんでいく様に消える煙。 それを目で追いながら、首を後ろに倒そうか。 空をあおいで思い出すのは昼間の風景。 同じところに座って、まったり時間の無駄遣いをしていたところ。 隣にはおじいさんが座っていた。 その孫は噴水の周りをぐるぐる走り回っていた。 不意にこけた孫。 地面とお見合いした手の先にあったのは、わんこのアレ。 泣き出した孫を助けに駆け寄ったおじいさん。抱きついた孫はひっそり、おじいさんのシャツでそれをぬぐっていた。 ) … 子供って恐ろしいな (はは、っと笑いながら。首を起こそうか。) [Tue 13 Jul 2010 00:06:53]
ラズ > ( 晴れ晴れとした夜空の下、 まだ人の残る広場の端のベンチに座り込んで。  それぞれの過ごし方を垣間見ながらほくそ笑む褐色の肌。 キセルを加えたまま、何を考えてるのか。何も考えてないのか。)  …――――  ( 何時間も座ってて見える生活の切れ端は暇つぶしをするのにちょうどいい。 それぞれのドラマは、当人にとっては大変なことでも、第三者から見れば笑って見れる物語のようだ。 ひざを組んでふんぞり返ったまま、 煙を吐き出そうか。) [Mon 12 Jul 2010 23:58:46]
お知らせ > ラズさんが来ました。 [Mon 12 Jul 2010 23:50:14]
お知らせ > ドライツェ@カミ。さんが帰りました。 [Mon 12 Jul 2010 01:55:57]
ドライツェ@カミ。 > ( 行政によって手入れが保証されている広場はこうして見ると随分明るい。 一定の距離ごとに屋外灯が立てられていて、昼のように明るいとまでは言えないにしろスラムの夜とは大違いだ。 何者かに刈られた後、ああして独立して動くようになった髪の目的は何なんだろう。 隠れたがる習性はあるのか、光を嫌いはしないのか、それとも物によりけりなのか――髪だけに火は嫌いそうな気はするけれど。 ) …「何だか分からないモノ」なればこそ手探りで行くしかないんですよね。 でもとりあえず、火は厳禁――――。 ( 夜間の捜索活動は今暫く続く ) [Mon 12 Jul 2010 01:55:44]
ドライツェ@カミ。 > ( 誰にとっても髪は大事なものだけれど、新たに寄せられた話によれば酷く深刻な事態が起きてしまっているらしい。 自警団に駆け込んできた被害者の落胆ぶりや痛ましく、職務を抜きにしたとしてもこれはどうにかしなければとそれは強く思ったとか。 何しろ涙ながらに被害者が言うに、「嫁に行けない」とのことで。 ) 毛玉的な髪束に骨抜きにされてる場合じゃないのですよ、うん。 ( ぐ。 カンテラの持ち手を強く握る。 敢えてなのかどうなのか、気の毒な被害者が実は「嫁には絶対行けようもない(性別的な意味で)」ということを拝み屋の男は聞いていなかった ) 目印は緩やかに巻いた茶色の髪。 絶対取り戻して差し上げないと――。 ( 或いは自分に無理だったとしても、事態を重く見た誰かの手で、必ず。 改めて気を引き締め直す ) [Mon 12 Jul 2010 01:44:08]
ドライツェ@カミ。 > ( 植え込みの中に髪束ならぬ白いハンカチを見出して拾う ) 名前が刺繍してある。 J a r 、… 「Jaroslava」、ですか。 これは後で自警団の人に渡しておきましょう。 ( 刺繍の柄は女児向けのようだ。 高価な物かは分からないが、持ち主にとっては大事な物だったりするかもしれない――丁寧に畳んでとりあえずはと経典に挟み ) 大事な髪の毛――…ですか。 ( そのまま植え込みの向こう側、春先には花見の席にもなりそうな芝生の中へと入り込み、植樹の梢を照らしてみる ) [Mon 12 Jul 2010 01:34:52]
ドライツェ@カミ。 > ( ずれかける思考に両手を添えてえいやと戻す。 噴水の縁に置いていたカンテラを拾い上げ、青コートから遠ざかるように一歩二歩と進んだ。 あの様子を見る限り特に異常はないように思える ) それこそ髪の塊がふよふよ漂っているとか、そういう様子はなさそうですねー… ( 植え込みにカンテラの明かりを翳してみる。 先日の髪束は何だか猫のようだったから、そうした場所に姿を隠してはいないかと ) [Mon 12 Jul 2010 01:25:18]
ドライツェ@カミ。 > ( しかし――見目よいこの噴水広場では、だからこそトラブルも少なくないのだとも聞く。 準戦闘区域と知って驚いた人は他にもいると思いたい――メタな発言はさておき。 さておき、夜警中らしい自警団の青コートの姿を遠目に見つけて小さく会釈を送っておいた。 いつものように僧服をきっちり着込んではいるが、深夜に所在なさげに徘徊する自分が怪しく見えない保証はない。 特定の職業の制服を着て外見だけを模す趣味も広いヴェイトスにはあるという。 ) その為に服を一式揃えるなんて、随分手間と金のかかる話ですけども… 趣味だからこそ手間も出費も惜しまないということなんでしょうか。 確か――ええと――――「クツズレ」? ( 正:こすぷれ。 ) [Mon 12 Jul 2010 01:19:02]
ドライツェ@カミ。 > ( 人々が待ち合わせの場所としてよく利用していると噂には聞いていたが、自ら現地に足を運び、風景を目にするのは実は今が初めてだった。 石畳や植え込みはよく手入れが行き届いていて居心地がよく、昼間は人通りも多かろうことが容易に想像できる――受ける印象はそんな感じ ) 見るだけならただ、…っていうのはさもしいですけど。 もうちょっと早く見に来ていればよかったですね。 ( 久々の晴れた晩でももう過ごし易いとは言えない季節だけれど、噴き上げては水面を叩く噴水の音が心地良い。 それだけで涼しいような気になれる。 ) [Mon 12 Jul 2010 01:10:33]
お知らせ > ドライツェ@カミ。さんが来ました。 『( 市内の中心地にある広場 )』 [Mon 12 Jul 2010 01:03:44]
お知らせ > サランさんが退室されました。 『水遊びに、あひるちゃんのおもちゃは欠かせないよなぁ・・・・』 [Sun 11 Jul 2010 22:49:37]
サラン >   ♪〜  (口笛を吹きながら、夜の公園へ・・・ 木々の有る所へと歩き去っていった) [Sun 11 Jul 2010 22:49:05]
サラン > (ざばざばとわざと音を立てて、楽しげに歩いて又戻ってきた。)  (そのまま、ひょい、と縁をまたいで。 適当に手で水滴をぬぐう。 拭くまでもないだろう。 )   よーこいせ、っと (縁に腰を下ろすと、置いていたサンダルに足を入れて。 留め金をとめてきちんとはき直した)   (立ち上がって、なんだか名残おしそうに噴水を眺め・・・)  今度は、昼間に来よう、っと♪  [Sun 11 Jul 2010 22:47:22]
サラン > はは、なんかこういうの久々かも♪ 昔はこうしてよく泉であそんだなー!  (などと呟きながら、噴水の反対方向まで水の中を歩いていこうか。 元々、深い森の奥で暮らしていた種族である。 街に出てきているとなかなか無邪気に自然と戯れることは出来ないのも事実で。)    [Sun 11 Jul 2010 22:42:35]
サラン > (噴水の脇に、サンダルをそろえておいて。 低い縁を乗り越え、そ、っと水に足を浸して・・・) わは! やっぱ、きもちー♪ (なんとなく、テンションがあがってきた!!! ばしゃ、ばしゃと水を蹴り上げて、その水の煌めきと戯れている)  (人間年齢にすると、30も半ばほどの男だが、どうも彼の行動年齢は同年代のそれと比べるとずいぶん低いかもしれない。 良いように言えば、無邪気なのであろうが)  [Sun 11 Jul 2010 22:34:33]
サラン > (噴水からあふれる水に、つ、と手をさしのべて。 水しぶきがはねて、ぴしゃ、と顔にかかったが、気にする風でもなく。 )  昼間だったら、きっと子供達が楽しいだろうねぇ・・・!! (浅いところだと、子供がちょうど水遊びできるほどの広さ。 その姿を何となく想像して。 動物や子供が好きな彼は、出来たら一緒に遊ぶと楽しいだろうと思う。)   。。。。。。。。。。。気持ちよさそーだな・・・・  (あたりを見回すが、人の来る気配は無い。)  (思い立って、サンダルを脱ぐと、ズボンの裾をおりあげて。 袖もまくってしまおうか。 ) [Sun 11 Jul 2010 22:30:21]
サラン > ん。。? (そう、深くもない噴水だ。 しゃがみ込んで手を伸ばせば届きそうだが・・・・・ なんだかそれも悪い気がして踏みとどまった)  きっと何か意味があるのかもしれないしねぇ  (思えば、このヴェイトスには独特の文化やしきたりが数多くある。 風呂でタオルを取らないと、マナー違反なだけではなく、捕まって裸で人前にさらされる、というのを聞いたときはさすがに驚いたがまぁ、そんなこともあるのだろう) [Sun 11 Jul 2010 22:21:30]
サラン > ほぉ・・・・? (公園の中央には、見事なこしらえの噴水。 蕩々と水が流れ出て、月明かりの中で水しぶきがキラキラと輝く様が見て取れるだろう) シャンデリア、みたいだなぁ・・・・ (なんだか嬉しくなって、噴水へと近づいた。 水が落ちるところをのぞき込むと、何故か、コインが数枚・・・・) ?? (なんだか気になって、ついついそれをのぞき込んでしまうだろう)  [Sun 11 Jul 2010 22:17:40]
サラン > (花壇の中から、リリリ・・・・ と虫の声。 彼が通り過ぎようと近づくと、ピタと音は止るがまた少しすると安心したかのように鳴き出すだろう。)  (夜風が彼のほほをふわりと撫でて。 長く続いた梅雨の終わりをも告げるような、さわやかな風に知らず口角があがる。 公園の中にはかなりの木々。 そのせいも有るのかもしれないが間違いなく空気が澄んでいて)   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ふぅ・・・・   (思い切り、深呼吸。 丘にあげられた魚が、水に中に戻されたらきっとこんな感じに呼吸できるのかもしれない、などと思い・・・・ エルフである彼には、木々の生命力が感じられそれだけでも体が楽になるようであった。)   (公園の中央付近まで、やってきた) [Sun 11 Jul 2010 22:14:03]
サラン > (久しぶりに、すがすがしい夜風。結んでいない髪を軽く背中で風に踊らせながら、初めて来る公園へ足を踏み入れた。 す、っと 空を見上げる。 その夜空にはずっとかかっていた雲も無く、幾多の星々が競い合うようにきらめき、瞬いている。目を細めて、その輝きに目をこらす。エルフである彼には、ヒトよりも多くの星が見えているであろう。 いくつかの知った夏の星座も見える。 代表的な赤い星がはっきりと天頂付近に浮かぶ様は、夏の訪れを告げている。)   [Sun 11 Jul 2010 22:06:56]
お知らせ > サランさんが来ました。 『手を後ろに組んだまま、ゆうるりと歩いてきた・・・』 [Sun 11 Jul 2010 22:01:42]
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