日時計の公園 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > 霧生黒子さんが帰りました。 『( 安心もあれば、不安もあった。 )』 [Sun 27 Feb 2011 21:39:45]
霧生黒子 > ( どっちにしろ来年の卒業試験を希望届を出して、見事に合格すれば全てが終わる。名誉も地位も実力も、何もかも手に入る。 ) 一年は長いけど、あっという間やからなぁー…。 ( 問題なのは、将来は如何するべきか、何ひとつも解決していない。高い金を貰えれば良い、と思ってた。でも、好きな事をやりながら、金も貰えるのが一番の理想的だ。 ) … 好きなもん、かぁ。 ( 良く考えたら、何も持っていない。あるのは、生き残る為の力と、守り抜く為の技だけ。 嘆息を漏らせば、濡れた道の上を歩きながら、帰路へ辿り着こう。 ) [Sun 27 Feb 2011 21:38:04]
霧生黒子 > ( 現時点の状況を維持しながら、単位を取り溜めつつ、優秀な生徒の皮を被り、高い給金のある仕事に就く。 ディム嬢の屋敷で住まい、家事や清掃、雑用などするだけで、バイトの三つや四つを稼げる。其れだけで計画が叶ったかに見えるが、実際はそうでないのだ。首になれば、仕事を探し直すのだって大変だ。念の為に、名門校の卒業証も頂いた上に、人脈を整えて置くには越した無いことだ。 ) ん――…、フランちゃんはVHGでぶつければええやろうし。 ( ミーシャの方が不確定な要素が多いからには、片付けて置いた方が良いか? けど、肝心の家の場所が分からないから、責めようが無いし。 ) [Sun 27 Feb 2011 21:16:42]
霧生黒子 > ( 戦争は終わった。多くの物が壊され、多くの者が傷付けられ、まだ生きている。 ) … 長い戦争も終わったかいな。 ( ヴェイトス大学の講義を受け、ノートの提出だけで単位が稼げる教師の授業は受けずに、友達から借りたノートを移して提供するだけで楽に稼げる。他には挨拶を欠かさなかったり、気付く範囲での手伝いを繰り返すだけで単位がくれる教師もいる。――― すべては順調だ。後は主の屋敷に帰り、メイド服に着替えてから、食材の調達へ。 ) ―― まっ、一安心やろ。 ( 今は食材の買出しが終わり、気分転換にぶらぶらとしていた。紙袋を抱えながら、靴の音を打ち鳴らす。 ) [Sun 27 Feb 2011 21:07:50]
お知らせ > 霧生黒子さんが来ました。 『( 買い物の帰り。 )』 [Sun 27 Feb 2011 21:00:48]
お知らせ > カルミラさんが帰りました。 『質素でもいい、安全で便利な狩場、というやつが――』 [Fri 4 Feb 2011 03:39:43]
カルミラ > いろいろが片付けば、「リハビリ」に適した環境が戻ってくるかしら?(梅雨の長雨だけは勘弁欲しいものね、なんて思いながら。戦争が長期化して以来、人間がどこか疑り深くなってる気がして困る。 巡回は増えるし、不審に感じると人を呼んで逃げるし。 だ。 あまり訓練されていない古典的吸血鬼であるカルミラにとって、こうした変化は食事のチャンスを奪う面倒くさいものなのである。) しもべもそうだけれど・・・・できれば欲しいわね。 [Fri 4 Feb 2011 03:38:40]
カルミラ > (強引過ぎる集めかたに難があって、既に怪我をしてたりストレスで大暴れしてたり原型をとどめていなかったり―― 作業は難航しているようだ。) ・・・貴方もダメ。 10年早いって所ね。(下記トラブルの下手人であるらしい黒猫も、すぐに投擲の憂き目にあったが――それ以上の個体はそう手に入るものでもない。) 力さえ戻れば、こんな必要ないのだけれど・・・恥よね、これも。(魔女あたりはよくやってる事のようだが――格好は付かないか。 誤魔化してるうちに自ら作れるようになってないと なんて思いながら。  ただ、此処の所の雨続きによる栄養摂取不足もあって―――中々 戻って はこない か。) [Fri 4 Feb 2011 03:33:00]
カルミラ > (それに今回はペットの選別ではないのだから、自然界の法則に順応してあっさり昇天するような輩では願い下げだ。 これはカルミラ・アイレンべルグの使い魔を決める面接会。当家の伝統に従えば本来は自らの資産を以って作るのだが、流浪の身であり、大幅に魔力を失った彼女にはその余裕はない。仕方ないので当座の臨時雇用として、アルバイト使い魔を天然素材加工により作ろうというわけだ。)・・・・んー。(雨では動けぬ自分の代わりに、ちょっとした届け物くらいやってくれる奴を期待したのだが。) [Fri 4 Feb 2011 03:24:07]
カルミラ > (手にしたそれは何か薄い皮のようなもので、何処かから引き裂かれたように禍々しい爪痕裂目の装飾が為されている。 暫し首を傾げた後、切れ目に沿って塗りつけられた赤いものによって状況を理解した。)・・・所詮はけだものね。(”ソレ”を投げ捨てると同時に、籠の底の方をごそごそ。 程なく持ち上がる両手を無くした蝙蝠は、同様に投擲される宿命だ。) お預けを聞けないなんて。 猫と一緒にしておいたのは失敗だったのかしら?(寺子屋の飼育でもやらないような事を平然とやってしまうのがカルミラクオリティ。よしんばペットなんかを得ても、食物連鎖など知った事ではないのである。) [Fri 4 Feb 2011 03:15:42]
カルミラ > (夜目が効く輩が良く見れば、ばったばった音がしてたまに動いてたりするのも判るだろう。 その箱は檻であり――あるいは控え室と表現する事も出来るだろうか。中には此処に来る途中で捕まえたものがいくつか入ってる。 狩りも領内の視察も行わず、人ッ気もない公園などでまったりしているのは、それらを真剣に吟味する空気を作る為でもあるのだ。)背に腹は変えられない、というのはまさに今ね。  さて――先ずはどれしら?(籠にごそごそと手を突っ込み、何か黒い切れ端を取り出した。) ・・・あら?(想定外だった様子。) [Fri 4 Feb 2011 03:12:52]
カルミラ > (此度の舞台である日時計の公園と呼ばれる其処は、しかし演者にその名前を知られては居ない。当然といえば当然のお話だろう。その象徴が機能する間、外出は叶わぬ身なのだから――)(しかし例え日時計として殊更に意識しなくても、巨大な設備は来園者の目を引いて止まない。 その存在感たるや、吸血の姫をして忌むべき陽光の受け皿に腰を下ろす挙動を成さしめるほどだ。 座り込むドレス姿の横にはいつもの傘と鞄、そして何か黒いものが一杯詰まった籠がある。) [Fri 4 Feb 2011 03:05:31]
お知らせ > カルミラさんが来ました。 [Fri 4 Feb 2011 02:59:43]
お知らせ > ヴァリシアさんが帰りました。 『お仕事、お仕事♪』 [Fri 14 Jan 2011 01:29:34]
ヴァリシア > 喜ぶなら……ヴァル、がんばる…。(約束するように拳を強く握ってそれをアーリィに見せる。がんばろうという意志の表れであったが、実際にそういうがんばることはないというのがわかるのはまた別の話。本当に主語が抜けるのは恐ろしい話で…。)…ヴァル、手加減苦手……怪我治っても、怪我しちゃダメだからね……ベッドが、本番……?……うん、わかった。(ベッドが本番、という言葉に一緒に寝るのが楽しみなのかと決めて考えれば納得はいった。それが謝った考え方とはまだわからない。)うん、またね……アーリィ。お手紙……書く…。(出入り口へと歩き出すアーリィの背中に、言葉とは異なり大きく無邪気に手を振って見送る。彼の姿が見えなくなってからカンテラとグレイヴを拾い上げて、自分も警邏に戻っていく。) [Fri 14 Jan 2011 01:28:59]
お知らせ > アーリィさんが帰りました。 『( ――俺が貧乏なの性格が災いして?…なんて考えながら下宿先に帰っていった )』 [Fri 14 Jan 2011 01:20:50]
アーリィ > ( 少しギャップを感じたが、無邪気に笑われると――そうだなと、その笑顔に頷いて答えて… ) もちろん喜ぶぜっ! ( その仕草と言葉に、きっぱりと答えて――とんでもない勘違いを加速させる… )( 何をか主語が抜けてる会話って恐い ) そうだな…俺の怪我が治ったらな。もちろん、ベッドからが本番だぜっ! ( 受け取る方が邪なのが問題なのだが、純真無垢な言葉も、若い男を期待させる言葉と成って――勢いだけで告げると歩き味めて… ) あぁ、早く治すさ。またな、ヴァル…その時を楽しみにしてるぜ。 ( 背中を見せたまま、公園の出入り口に向かって歩き続け――肩越しに振り向くと、軽く右手を振って笑いかけて… ) [Fri 14 Jan 2011 01:20:18]
ヴァリシア > うん!しっかりやる!(こちらはニコニコ笑顔で応える。アーリィが思っていることはもちろんわかることはなく、自分はただ歳不相応に無邪気に。)うん……ヴァルが擦ったら…アーリィ、喜ぶ……?(人差し指を口元に置いて、上目遣いでアーリィの顔を眺める。まるで誘うかのような仕草であるが、ただ甘えた子供がやるようなものと同じ…要はそんな気など持ち合わせてはいない。)だから、ヴァルがんばる!…アーリィも、稽古…一緒にやろ…?その後……ベッドで一緒に、ね…。(こちらが投げかけているのはあくまで純粋無垢な言葉。彼は邪な言葉と受け取ると思うが、そう受け取られるとは予想の範囲外である。)……うん、アーリィ怪我人……早く、治りますように……えっ!?(帰ると言われて見送ろうと、追う様に立ち上がろうとした時に貸すと言われて間もなく驚く。それと同時にどこか悔しさも出始める。)………ありがとう……でも…ヴァルのほうが、お姉さんなのに……。 [Fri 14 Jan 2011 01:08:41]
アーリィ > そうだな。守る事はたのしいよな…しっかり守って行こうぜ。 ( そうは告げるが――少しだけ、その眩しいと感じる笑顔から、視線を反らしそうになり…誤魔化すよう寒さから、身を守るよう体を揺らした。自分にとっては、守る事が楽しいだけではなく――しかし、これは自分個人の思い…無邪気なヴァルには、笑顔で居てもらいたい ) 応!アーリィ宛で問題なしだ。…激しく、擦るとぉっ!? ( ヴァルの言葉に、妄想は更に加速。光の速さを追い越す勢いで脳内を駆け巡って、危うく鼻から血液を大量噴射する所だった。それは楽しみと鼻の下を思いっきり伸ばして、目尻も下げたしまりのない笑顔を見せる ) っと!そんなに腕を振るなって…でも、そうだな…ヴァルなら、きっと成れるさ。 ( 自分の確約なんかに、なんの価値もないのは知っているが――似顔絵の後、自分に笑顔を向けるヴァルには、素直に微笑みを返し… ) っと!そろそろ戻らないと…あっ、その外套、白いマントを買うまで貸しとくから、寒さ避けにでも使ってくれよ。 ( そう告げると、優しく腕を離しベンチから立ち上がって――怪我人が体を冷やしすぎるのは良くないと、そろそろ帰る心算で…ちょっと、カッコもつけてみた )( ――似合わない事だと、自分では思いながら… ) [Fri 14 Jan 2011 00:56:02]
ヴァリシア > うん、一緒………お仕事、街と、街の人…守ること……守ること、楽しい……!(こちらの訴えを理解してくれたことに感謝して、笑顔に戻って握っていたグレイヴから手を離す。守るものも同じ。彼とは同じづくし…悪い気がするわけがない。)手紙……うん、わかった…『はいろうきしだん』で、いいんだね……うん、いいよ。激しいのって………擦ればいいの?(言葉のとおり、擦って暖めるという意味合いで受け取っていたため、語弊はまた連なっていく。)……ありがとう…ヴァル、お姉さんみたいに……かっこよくて…強くなる…!(アーリィの腕を一頻りブンブン振り回せば、満足して手を離し白い息を再度吐く。膝元に置いてある女剣奴の似顔絵へ向けて微笑みかけて、再度アーリィへと微笑みかける。) [Fri 14 Jan 2011 00:43:17]
アーリィ > そっか…そうだな。あぁ、一緒に戦おうぜ。ヴァルは自警団、俺は騎士。立場は違うけが、同じように守りながら戦うのが仕事だからな。 ( 何を守るか、同じなのか、違うのか――それは時と場合によって変わるだろうが…今は細かい事だと思う。それに守る事には変わりないで――力強い不満を零したヴァルに、笑顔のまま訂正 ) もしくは、手紙でも良いぜ?騎士団…あっと、俺の所属する『灰狼騎士団』がギルド地区にあるから、そこに届けてくれると、俺の手元に届くからさ。 ( もちろん掲示板でも大丈夫と付けたし、頷き――温めるの意味合いを邪に捕る、思春期ど真ん中の変態は、17歳… ) マジでっ!温めてくれるのか?それも激しくとっ! ( そこまでは言って無いので、妄想が暴走。声が大きくなったのは仕方ないだろう ) あ…あぁ、似合ってると、俺は思うぜ。いや、本当にさ… ( 腕を揺らされながら、まさか此処まで喜ばれるとは思っておらず、少し面食らって――それでも、スタイルを考えて、うんうんと頷く…少し、すれ違いがあるが、そんな些細な事は気にしないに、気が付かない ) [Fri 14 Jan 2011 00:26:13]
ヴァリシア > ………守られるだけ、やだ……その時は、隣で戦う……ヴァルだって、自警団…。(笑い声交じりの言葉に、やや力強く不満を持つように反論をして自分の手元のグレイヴを握ってみせる。自分も戦えるんだよ!ということを見せるように。)うん!掲示板に、書く……うん、寒いから、アーリィ暖めてあげる…。(性的な知識は自分も経験あるためもってはいたのだが、言葉どおりの意味でしか受け取れなかった。それがヴァリシア・インフェリス…27歳。)……似合ってる…?似合ってる?似合うの、ねぇ!(ちゃんと呼んでくれたことよりも、ビキニアーマーが似合うと言われたことがたまらなく嬉しく、抱いているアーリィの右腕をブンブンと揺らす。似顔絵の剣奴の女性に似ていると、言われたような気がしたから。) [Fri 14 Jan 2011 00:16:19]
アーリィ > 年下でも、俺も男だしな。何時までも保護対象じゃ、カッコつかないだろ?そん時は、俺がヴァリシアを守ってやるよ。 ( 寂しそうな声で訪ねられても、男としての矜持も――ちっぽけだが持ち合わせていた…。安請け合いも得意なので、笑い声交じりに、きっぱりと告げる ) そう一緒だ。だから、何かあったら俺に連絡くれよ。お礼はベッドの上で期待する。 ( 楽しげに笑いないながら、調子に乗っても見るが――そうなると、ボロも出す、根っからの変態…。そんな変態な騎士でも、出された紙の絵を見ると、見世物の要素、強くない?と思ったが、何を理想にするかは個人の自由だと、口に出す野暮はしなかった ) 確かにヴァリシア…あっと、ヴァルには似合いそうだな。 ( それかと思うと、あっさり呼び方を変更。そんな中、駄々っ子のようなヴァルの仕草と言葉に、少し違和感を感じたが理由が分からなかった――単純に外見とのギャップなのだが、邪なことに、腕に感じる胸の暖かさに、そこまで思考が回ってないのだが… ) [Fri 14 Jan 2011 00:05:49]
ヴァリシア > アーリィ、完全復活……しちゃったら、ヴァルの保護…いらない……?(アーリィの言葉に寂しそうな声で訊ねる。あくまで保護というのも名目だし、実際自分より腕があり、あの水魔総大将を倒した騎士様だとはまったく知る由もなし。)うん、同じ!ヴァルとアーリィ一緒!フフフフフフフっ!(アーリィと共にこちらも白い歯を見せて笑いあうが、彼の微妙な言葉のニュアンスにはやや気にかかった。それが胸当ての存在なんて誰がわかるだろうか。)うん、ビキニアーマー…お姉さんと一緒がいい…。(腰のベルトに提げた道具袋から折りたたまれた紙をを取り出して、開いて見せる。幼い頃からずっと持っていた、女の剣奴の似顔絵であった。その装備は自分が言っているようなビキニアーマー。更にはグレイブ。)……アーリィ、ヴァルのことヴァリシアって呼んでばかり……ヴァルでいいって、言ったのに……。(まるで駄々っ子のように大きくそっぽを向いてみせる。アーリィの右腕には抱きついたまま。) [Thu 13 Jan 2011 23:54:34]
アーリィ > ( 入院中とは本当に暇で、大きく頷かれると、同じ境遇だった事があるんだろうと――勝手な想像だが、あながち外れていない自信もあった… ) 確かに、元気だけが取り柄だしな。もう直ぐ、完全復活さ。( 人間、生きてれば、良い事も、悪い事もあるだろう。悪い方は聞かないに限る。言ってくれば別だが、勝手に首を突っ込んで良い事柄でもないだろう ) 応!同じだな…っと… ( 白い歯を見せるよう無邪気に笑うが、右腕に抱きつかれると、少し驚く。それでも、女性にそうされて嫌な気分になる男は少ないだろう。何より自分は大喜びで、無理矢理剥がす事なんて、勿体なくてできない――只、胸当て邪魔だと思った… ) えぇ!ビキニアーマー買うのか?…それは見てみたい気がする… ( 自分の体温で温まった防寒用の外套を、ヴァリシアの肩に掛けた後、腕を預けたまま聞いた言葉に、流石に驚く。白いマントは良いが、ビキニアーマーに防御力があるとは思えず――まぁ、見る分には嬉しいが…つい、その本音も零していた ) 俺、なんかしたか、ヴァリシア? ( それでも言う事を聞かないと言われて、少し考え――その不満が思いつかずに、素直に聞いてみた… ) [Thu 13 Jan 2011 23:43:23]
ヴァリシア > (放してくれた大声の理由を聞けば、自分も強く頷けた。早く怪我が治らないかとベッドの上で悶々としていた自分も同じ。看護士の人たちにも迷惑をかけたことを思い出せば、そこは反省。)……アーリィ、元気な子。ヴァルも…今は元気…だから、大丈夫…。(いろいろとあった、ということを察して深く追求しなかったことには、感謝していた。自分の人生の中でも屈辱的な事件だったため、他人に話すことは憚れた。)えっ……アーリィも、グングスニク…?……同じだぁ!アーリィ、ヴァルと同じ!(生まれつきの目つきの悪さが、今ばかりは改善されていただろう。満面の笑みを浮かべて彼の無事な右腕へと抱きついていく。)……この装備、好きだけど…むず痒い…。ヴァル、ビキニアーマーがお気に入り…。(一応武人であるということもあり、取られたことは伏せておく。自分なりの矜持というもの。マントをそっと掛けてくれれば驚いたように目を丸くする。)マント…温かいね……ヴァル、お給料入ったら…真っ白のマント買う……ビキニアーマーも…。(マントに包まれた温かさにほうと白い息を吐く。優しい子、いい子、同郷の子とアーリィの評価はどんどんと自分の中で上がっていくが、一つだけ不満はあった。)……アーリィいい子…でも、お姉さんの言うことは、聞かないと……悪い子…。 [Thu 13 Jan 2011 23:30:52]
アーリィ > ( 正直に云うと――いい子と云うようなその視線を受けて、こそばゆい感覚に襲われる…なにせ、スケベだの、バカだの、お調子者だの、その手の呼び方が身に染みて、自分もそう思っているのだから ) …まぁ、地声が大きいのと、早く怪我が治らない苛立ちもあったのかもな。 ( 大声の理由は、もっともらしく――半分は本当だし…告げる。まさか、サイフの中身が寂しくなったからなんて、流石の自分でも云えない ) そっか…じゃぁ、それまでが大変だったんだな。でも、無事でなによりだったな、ヴァリシア。 ( 何がったかは知らないが、今は、無事退院し、仕事も出来ているヴァリシアに笑みを浮べて――五体満足で、無事なのは良い事だ… ) そう怒るなって、謝ったろ?っと…俺もグングニスク出身。奇遇だなぁ…まぁ、冬は寒いよな。 ( その言葉に驚きで目を大きくした後、同郷と知り気軽く笑いかけ――脳裏に、一瞬、深い雪に覆われた故郷の森を思い出した… )でも…流石にその格好は、まずいと思うぜ?健全な男子は視線のやり場に困るだろうな。 ( 不健全な自分は嬉しいだけだが――それでも、自分の外套を脱ぐと、隣に座ったヴァリシアの肩に掛けようと体が動いていた ) [Thu 13 Jan 2011 23:14:09]
ヴァリシア > (撫でられたことで笑顔になり、更にはわざわざ立ち上がって謝ってくれたアーリィに、この子はいい子だと感じる。保護してよかったと、また笑みを浮かべる。)……アーリィ、お酒飲んでない……なのに大声…どうして…?………ヴァル、自警団入団したの、一週間前……だから、壊れてたことしか知らない……。(アーリィの問いかけには首を横に振って答える。実際に自警団で事件が起きていたときは、病院のベッドの上で絶対安静の状態。入団したときには自警団の建物も修繕がかなり進んでいたのだった。)………アーリィ、違う。…ヴァルは、ヴァリシア…ヴァルシアじゃないよ……。(名前が違うことを指摘しながら、まるで子供のように頬を膨らませてみせる。怒ってるよ!という自分なりの訴えである。)……大丈夫。ヴァル、もっと寒くて…雪深いところに、住んでた……アーリィ…グングニスク、知ってる……?(注がれる邪な視線を薄着で心配しているのかと感じ、嬉しく思いながら自分の故郷の名前を言ってみた。同郷ということはもちろん知らずに。) [Thu 13 Jan 2011 23:02:30]
アーリィ > っと、悪い、ヴァリシアだった…寒さで舌が回ってないぞ、俺。(  名前の間違いは失礼だと慌てて訂正し、反省。決して胸に見惚れた訳では――ごめんねっ!… ) [Thu 13 Jan 2011 22:52:36]
アーリィ > ( 面倒を避けただけで、こう云う対応をされると、少し困るが――こんな時は笑顔を絶やさないっ!が処世術…大人しく頭も撫でられることにした ) いやぁ、悪いの俺だし… ( それでも言葉が素直に出ないのは、まぁ、頭を上から撫でられた経験がないから。ベンチから立ち上がったのは、座ったまま謝罪するのが、騎士として不適切だと――自分で名乗っちゃったし…思った為で、決して、そのヴァルの体をじっくり舐めるように見るのが目的ではない――白い胸当て覆われた、豊かな胸元はガン見するけどねっ!…だから、眼つきの悪さに気が付かなかったとも云う ) あぁ、素面。酒は怪我に良くないしな。そっか…自警団も大変だったみたいだしな。でも、治って良かったじゃないか。 ( 視線だけを感じていたので、それが柔らくなったと感じれば、自分の表情も自然と和らぐ。自警団で入院と聞くと、詰め所の襲撃が勝手に結びつき――何度も頷きながら、ベンチにもう一度腰を下ろした。そうすると自分の隣に腰を下ろしたヴァルシアの言葉が聞こえ――小さく苦笑が零れそうになった…確かに怪我人は保護対象だろう ) と、ヴァルシアね。いや、まぁ…そうだな。ありがとう…で、俺からも質問いいか?寒くない? ( 保護対象には素直になって、実は、さっきから気になっていたことを微笑を浮べたまま質問してみた ) [Thu 13 Jan 2011 22:50:02]
ヴァリシア > うん、それでいいの……アーリィ、いい子……。(こちらの注意に素直に謝ってくれるアーリィに、にっこりと口元に笑みを浮かべて撫でるために彼の頭へとグレイヴを穂先を向けないように脇に挟んで、右手をのばす。しかし、生まれつき目つきが悪いせいか、それが彼に満足な笑みに見えるかは感性次第。)…酔っ払いじゃない…?…入院……ヴァルも一週間前まで、入院してた…でもリハビリしてたから……今も、平気…。(共通の話題ができたのか、保護対象と思っていたアーリィとの距離が一気に縮まった気がして、目つきは幾分か柔らかくなる。)…ヴァルは…ヴァリシア……でもヴァルでいい……アーリィ、怪我人…保護対象だから、保護…。(接点を見つけたということだけで、興味がわき、保護と名目を作って有無を言わさずアーリィの座るベンチの隣に座る。) [Thu 13 Jan 2011 22:39:58]
アーリィ > ( びっくりする事に、これでも素面。確かに注される事は、もっともだと頷き――声が大きくなっていたのは反省するところ… ) はいよ。気をつけるさ。自警団のお仕事、ご苦労さま。( ここで自警団ともめた、なんて御免だ。騎士団に情報が行けば、最悪、給料が減らさる )( そして泣くっ! )( それは避けたい現実なので、ベンチを立ち上がりながら、声の音量を落として謝罪。なにせ、面倒ごとが嫌いな不真面目な騎士 )いんや、素面。…最近まで入院しててな。それでリハビリ兼ねての散歩に出たはいいが…思ったより体力が落ちててさ。だから、今は休憩中だったんだが…独り言の声が大きくなったみたいだな。悪い、えっと…ヴァルで良いのか? ( 改めて相手を見て、自分より幾分か年上の女性――だが、物騒な武器を持っているので、丸腰の自分は逆らわない方向を決め込み…ヴェルが名前かも確認 ) [Thu 13 Jan 2011 22:28:03]
ヴァリシア > (呼びかけに気がついてフードをかぶっていたのを取って、素顔をこちらに見せた。黒髪の男はやや間の抜けた返事をして、呼ばれたのが自分かと確認したのに対してまずは頷いて答える。)……そう。民家も近いし…夜の大声、ダメ……ヴァル自警団だから…注意。(注意を自分なりにまじめにするのだが、傍から見ればやる気なさそうに聞こえるだろうか。)……アーリィ、騎士さん……休養中で…酔っ払い…?(カンテラの明かりで彼の顔を照らしてみたものの、そんなに赤くはない。酔っ払っていなかったのかと思ったが、自分の中には夜中大声を一人で上げるのは酔っ払い、という固定観念は揺らがなかった。) [Thu 13 Jan 2011 22:20:10]
アーリィ > ( 左腕の小さくなった添え木と包帯のお陰で、両手が使えるのは嬉しいが――ナイフとフォークが食事のメインだったので…これで戦闘とかは自殺行為。そんな無謀をする気はない )( どっちかと云えば、楽して生きていたい人間――駄目っぽいと、自覚はしている… )…ふぇ?俺?…( そんな風に、ぼんやり夜空を見上げていると、不意に聞えた声と灯りに、其方に顔を向けて、間の抜けた声で聞き返してしまった。しかし、良く考えると自分が不審者以外にありえない現実を自覚し、こっそり苦笑を零した後、フードを取り素顔を晒した )あぁ、悪い。怪しいものでもないが…俺はアーリィ・カーライル。一応は騎士…もっとも、こんな体なんで、休養中だけどね。( 灯りに目を細めながら、笑顔を向けて包帯塗れの左腕を見せて名乗った後――向こうが不審者なら如何しようか?…等と今更な考えが頭を過ぎる ) [Thu 13 Jan 2011 22:11:36]
ヴァリシア > 警邏のお仕事…ヴァル、街の見回り…。(カンテラを左手に握り、グレヴを右手で握り肩に置いた、白い胸当てと黒のビキニパンツの女は、歳に相応しくないほど警邏の仕事にはしゃいでいた。この自警団の仕事がいたく気に入ったらしく、夜の警邏も進んで名乗りを上げていた。)夜の公園……異状なし…。(日時計の公園の入り口から周りを見回し、確認をしていればベンチに誰かが座っているのに気がつく。男が何やら叫んでいるようで、酔っ払いかと感じる。)……誰…?(カンテラをかざしてその声の方を照らすように掲げてみる。) [Thu 13 Jan 2011 22:06:04]
お知らせ > ヴァリシアさんが入室されました。 『お仕事、お仕事。』 [Thu 13 Jan 2011 21:58:23]
アーリィ > ( ベンチに座って、特に他にすることもなく、ぼんやりと星空を見上げた。満天の星空を感慨深く眺めていると、なんとも云えない気分になる )( まぁ、それを理解できるほど、ロマンチストでもないので、只の暇つぶしなのだが――星座の一つも分かれば、もう少し時間も潰せただろうか… )( そんな学はないけどね )…寒いのは、気温のせいか?軽くなったサイフのせいか?…両方に決ってるっ!( はい、貧乏な騎士は――それでも、標準的な生活レベルは意地でもキープ…色々な寒さに、愚痴を零した )( 騎士は休業中だし、近くに人影がないから、これくらいの愚痴は許されると信じたい――何を信じるかなんて、個人の勝手だしね… )  [Thu 13 Jan 2011 21:54:01]
アーリィ > ( 天気が良いが、この時期は、やっぱり寒い。だから、厚手の皮の外套を身に纏って防寒対策はしていたが、夜風が吹き抜けると軽く身震いしてしまう。 )( 自分の騎士団の現状は仕方ないが、そんな騎士団で、何気に出生したとか言われても実感もなく――部下の一人もと、愚痴を零したくもなるが、上に目を付けられるのも面倒なので、スルー… )( はい、面倒事は大嫌いでっすっ! )( 暫くはリハビリを兼ねて歩き回っていたが、少し疲れたので――案外に、自分の体がなまっている事も実感しつつ…この公園名物、日時計近くのベンチに腰を下ろし、ちょっと休憩 ) …さてさて、自分はどう動くか…( そんな呟きを零したが、今の武装じゃ動くもないもないし、何より怪我を治す事が優先 ) [Thu 13 Jan 2011 21:43:31]
アーリィ > ( めでたく退院したは良いが、怪我が完治したわけでもなく――今は、のんびり自宅休養中の身。その間に、今の街の動きとか、自分の騎士団の現状とか、できる範囲で調べては居たが… ) …街では動きなし。騎士団も半壊状態…って、入院前と大差なしと来たもんだ。 ( 気軽く言葉にしたが、正直な所、終わっていて欲しかった。まぁ、個人的な願望なのだが――どうも自分の精神状態が今一な状況だと実感もしていて…病み上がりだからだろと思うと苦笑を零した )( ある意味、燃え尽き症候群? )( どうせ、怪我が完治すれば戻ると思うが――入院費の支払いとかが、寂しい財布を直撃したのも原因の一つ… )( そんな気分を転換するする意味もあって、ふらりと散歩に出かけた先が公園 ) [Thu 13 Jan 2011 21:34:03]
お知らせ > アーリィさんが来ました。 『( ――ふらりと夜の散歩―― )』 [Thu 13 Jan 2011 21:33:47]
お知らせ > シリウスさんが退室されました。 [Thu 30 Dec 2010 01:47:28]
シリウス > 辛い… 仕事になりそうだ  ( スケッチブックから目を離し、宙を仰いでひとり言。 どんな絵になるかは想像がつかない。 きっとこの戦いが終わるまでは完成する事も無いだろう。 もし、海の者がヴェイトスを勝り、再び乗り込んできてしまったら... 悠長に絵など書いていられるのだろうか。  )  …――――ふぅ...  ( そんなことを今考えても仕方ない。 ただ、ヴェイトスの力を信じるだけだ。そこまで思考をめぐらせれば、すくっと立ち上がり温まったベンチを後にしようか。 ) [Thu 30 Dec 2010 01:47:22]
シリウス > ( なんど自分のスケッチを見て、忘れかける危機感に火をともしたことだろう。 ひんやりした夜の空気に、そそぐ月明かりも今日は冷たい。 ぺらり、めくるページ。 似たような書き込みのされたページたちからは嘆きの声だけが聞こえてくるようだ。 ) …―――  ( 最近はその絵ばかり描いているのかと、あらためて思い知る。 クリスマスというイベントごとで賑わった町並みにも目もくれずに、戦いの爪あとばかりを書き続けてしまった。 こういう絵が好きかと聞かれれば首を横に振るだろう。 どうせ絵にするなら、もっと穏やかで、暖かなもののがいい。 なのに、何かに取り付かれたように書いた絵。 これをどうやってキャンパスに残そうか... ) [Thu 30 Dec 2010 01:39:25]
シリウス > ( 住む町の一部が焼かれたのにこの感覚はなんなのだろう。 人が死に、傷つき、被害は相当出たというのに...。 この忘却感こそが一番危険に違いない。 そう、思えて... ベンチの脇に置いたスケッチブックに手を伸ばすだろう。  ) …―――― 戦... 争。 (スケッチブックを開きながら、そこに描かれたそれをみる。 燃えた建物、瓦礫の山... 横たわる人々。 救出に手を貸すほどの力を持たず、ただその現状を記録するしか出来る事が見当たらなかった絵描き。 書き残したそれは哀しみの記録だ。 そして自分が余りに無力だという証拠。) [Thu 30 Dec 2010 01:28:23]
シリウス > ( 静かな公園。 月明かりにてらされたそこは静まり返っている。 こないだまで砲撃と悲鳴に包まれていた街の中とはまるで別の世界のようだ。 公園の冷えたベンチに座り込み、ぼぉっとその別世界を眺めようか。 戦いに交わらなかったものは既にその世界が存在していた事を忘れてしまいそうだ。 ) …――――― 戦いはまだ終わっていないと聞くのに...  ( 細めた目線でぽつり呟いて。そういいながら危機感を持たずに公園に赴いた自分が一番危機感が無いように思える。 ) [Thu 30 Dec 2010 01:22:06]
お知らせ > シリウスさんが来ました。 『(月明かりのもと。)』 [Thu 30 Dec 2010 01:14:41]
お知らせ > ミニーさんが退室されました。 『 帰るよー。(相変わらず元気な子犬を引きずるように歩き始めた) 』 [Sat 25 Dec 2010 21:44:03]
ミニー > ( 不思議な事何でもありな島だしなぁ、で結論のような気もするけど、まぁ実在するなら実在するで正体を暴いてみたいと思うのが魔術師の性か。 あれはなに? 子供に無料であんな高価な物を配って回る謎の怪人? 大工の誕生日に起きる奇跡の様なサンタクロース現象? ディアボロスのギルド員総出で私を担いでる大掛かりな仕込み? なんかどれだとしても「ヴェイトス市だしなぁ」な気もしなくもない。 ) 悪魔呼び出して聞きだすのも対価が勿体無いレベルか――――うわ、寒っ。 雨止んでも寒っ…。 ( 北風ひと吹き。 耳が千切れそうな寒さだ。 冬は嫌い。 ) [Sat 25 Dec 2010 21:25:28]
ミニー > ( 今朝、今年も届いたのだ。 クリスマスプレゼント。 過去11年、届いた例の無かったそれが、二年連続何処からともなく。 てっきり私はサンタクロースに忘れ去られた子供なのか、余程嫌われている物だと思っていたんだけど。 ヴェイトス市のは別人なんだろうか? ギルドの大人達の顔色を見れば、誰もが「自分じゃないけど誰?」という顔をしている。 私だって今年で13になって自立してお金を稼いでいる、言ってみればもう大人みたいなもんだ。 サンタクロースっていうのは父親とか身近な大人とかがやってるもんだってくらいの話は聞いた事がある。 でも今回も前回も、その可能性はない。 うちの父親はフェアリンで今も仕事に没頭しているだろうし、それだったらこの二年で何だっていきなりっていう話だ。 ) [Sat 25 Dec 2010 21:12:06]
ミニー > ( 一般にどういう仕事をしてるのかあんまり知られてない代わりに、一回の実入りが大きいのだ。 正攻法じゃまず知ることのできないような秘密の知識や情報を知る事が出来るっていうのは、まあやっぱりお金持ちほど価値を感じるものだろう。 薬草の知識とか鉱石の知識とか言語の知識とか実用的なのも結構あるんだけど。 何の話って、今日のお客もそういううちの一人だった、ってだけの話。 仕事は夕方頃には終わってギルドにいったん帰り、飼い犬のコーギーを連れてちょっと散歩に出て来た所。 考え事とかしながら。 ちょっと昨日というか今朝、うーんという事もあったし。 ) あれは同一犯の仕業だと思うかね、ソレイユ君? 少なくとも犯人は君の存在を知っている人物なのだが。 ( 名探偵みたいな口調で助手―――リードをぐんぐん引っ張って好き勝手その辺を走り回るコーギーのソレイユに語りかける。 去年のクリスマスに唐突に届いた「プレゼント」だ。 ) [Sat 25 Dec 2010 21:05:20]
ミニー > ( そう遠からず、件のお祭りの日が終わるまでのひと時。 召喚師ギルドディアボロス所属員ミルドレッド・アスキスはその大工の誕生日をそれほど熱心に祝う程信心深い人間でも無い。 ああ、こういうのがあると集団の意思統一に便利なんだろうな、なんて考えるのはより理屈っぽく、秘された知識を暴く事を目的とするような学校で育ち、そういうギルドに所属しているが故か。 召喚師なんていうのは世のイメージで言う所の、怪獣みたいな巨大なモンスターを呼びだしてブレスを吐かせるのが主な仕事じゃなくて、秘密の知識を持つ悪魔を呼びだして取引したり、盗み聞きや盗み見や証拠の残らない悪さをさせるのが本業みたいなやくざな商売だ。 魔術師の中でも正直結構性質の悪い部類だと思うし、商売相手もそういう手合いが多いのが現実だ。 ) ( 政治家とか。 資産家とか。 マフィアとか。 ) [Sat 25 Dec 2010 20:54:23]
お知らせ > ミニーさんが来ました。 『 Walking with the dog. 』 [Sat 25 Dec 2010 20:42:26]
お知らせ > ミュスカさんが帰りました。 [Thu 16 Dec 2010 23:02:12]
ミュスカ > (冷たい空気を吸い込んで、今、自分は一人なんだな―――と実感すると、何となく故郷に帰りたくなる。) (両親は居ないけれど、優しい友人や親戚の方々が居た。 大好きなパートナーも、冬くらいは居るだろうか。 懐かしい。 祖国の花やパンや、煉瓦の家が。) ―――…。  (浮かんで、消える情景。)  (両親の命日も、新春を過ぎた頃だっただろうか―――思い返し、両手を握り合い、密かに祈った。) (今日も私は元気ですよ、と伝える様に。) [Thu 16 Dec 2010 23:02:07]
ミュスカ > (歌い手には闘争心というのも、時として必要だろう。) (歌や音楽をただ、楽しむことは素晴らしいことだが―――聴いて貰えないことには意味は無い。 お客様が居ての歌い手だ。 其の為には、何としてでも這い上がってやろう … そんな気持ちも持ち合わせなければならないのだろうと。) ―――…。  (ふわ、と花弁が風に揺れる。)  (自分は、サラブレッドでは無い。)  (だからこそ、ゼロから努力を重ね、何としてでも自分の歌を聴いて貰おうとしてきた筈だ。 今までの―――アイバンに居た頃の自分は闘争心の塊だったと言っても良い。 其の感情を、最近は忘れがちだ。 以前、歌い手の方と共演をした際にも、感じなかった。 此の方は歌が上手いから、負けないように頑張らなければ―――と、感じなかった。)   … ん  (自分を高める為に、必要なもの。)  (欠けている、自分には。)  (どうしたものか、と溜息を吐きながら、日時計の周りにあるベンチの横に車椅子を動かした。 今日は、よく晴れている。 星や月もとても綺麗だ。) [Thu 16 Dec 2010 22:52:34]
ミュスカ > (芸能横丁で、よく歌った。 其れについて、強いて反省点を述べるならば。) (一回、お客様に言われたこと―――恋歌は歌わないのか。 恐らく、恐らくだが、自分は恋愛というものを体験したことが無い。 多分、だ。 歌や音楽に嘘偽りを取り込める筈が無い。 だからこそ、恋歌を唄う事が出来ないのは仕方が無いのかも知れない。 しかし勿論、諦めるつもりも無い。 恋焦がれ愛することが出来る者が現れた時は――――きっと、そんな歌を作れるだろうと思う。)  (もう一つ、反省点がある。) …  聴きに、行ってみたいけれど。  (其れは、他の方の音楽を多く耳にするということ。) (自分だけで作り上げた音楽はどうしても独りよがりだ。 芸術劇場にオペラなどを聴きに行きたかったが、今は如何やら修復作業中らしく。 それに、一人で行くのも、いかがなものかと。) ―――… 聴きたいなぁ  (誰かの音楽を。)  (例えばこんな澄んだ空気の中で、歌を聴いてみたい。) [Thu 16 Dec 2010 22:42:55]
ミュスカ > (鮮やかに咲き誇るであろう花も、寒さで凍えているのだろうか。 少し元気が無く、萎れている様にも思える。)  (車椅子に乗った娘が、白い手で花弁に付いた霜を取り払った。 きっと今宵は花も寒いだろうからと。 ) ―――…  もう、 後少し なんだな。  (あと幾つか宵を過ごせば今年も、幕を閉じる。)  (今年は中々充実した一年だったと考える刹那、嫌な年明けにならないだろうか、という心配が胸を過ぎる。 僅かに露出した腕に粉雪が一つ。 ちり、と冷たさを感じれば、また顔を曇らせた。 風が頬と髪を強く撫でて、去っていく。 ) [Thu 16 Dec 2010 22:34:35]
お知らせ > ミュスカさんが入室されました。 『(花を眺めながら。)』 [Thu 16 Dec 2010 22:27:25]
お知らせ > トリスタンさんが帰りました。 『さってと・・もっとさがさねぇとなぁ(と呟きながら去って―。)』 [Fri 10 Dec 2010 02:34:46]
トリスタン > (パクパク、と止まる事のない手は次第に紙袋の中にあった焼き芋を全て平らげてしまうもので、はふ、と吐息を漏らしながらも脱力してしまうか)はぁ、食ったら・・・あったまったな・・・しっかし、この季節になると静か過ぎるってくらい、静かだよなぁ・・・(苦笑いを浮かべればそっと立ち上がっていて。) [Fri 10 Dec 2010 02:34:21]
トリスタン > くしゅんっ・・・。(ブルッと身震いをしてしまうそれ、寒さゆえでもあるようで、同時に出るくしゃみ、それには苦笑いを浮かべてしまうか。そしてベンチにまで来ると腰を降ろす際、冷え切ったベンチとは覚悟していたけれど、凄く冷たいそれは避けきれないもの。)くぅ・・・やっぱり、さみぃ・・・でも、さっき・・これ買ったから、これ食ってあったまらねぇとなっ(ぶるっと震えるのは相変わらず、そして紙袋をあけ取り出すのはホクホクの焼き芋でもあって、それを手に取れば、パクッと一口食べ始めるか)んっ・・・ったかぁ・・・あまぁぃ・・・。(ほわん、とほころぶ顔は食の瞬間は幸せな気持ちがあるもので―。) [Fri 10 Dec 2010 02:17:19]
トリスタン > (寒い冬の夜、深夜にて歩いている狼が1人特に目的などはないけれど、ただ単に散歩がしたかったが為に居る己は人の気すら感じないこの場所へとやっていていた。片手には紙袋を持ちながら)ちっ・・・ったく、さみぃったらありゃしねぇな・・・もう、こんな季節かよ・・・。(舌打ちをしながらも自然に対して悪態をつく狼、特に悪気はないけれど単に独り言、愚痴っているだけでもあって) [Fri 10 Dec 2010 02:05:11]
お知らせ > トリスタンさんが来ました。 『(欠伸をしながらやってきて―。)』 [Fri 10 Dec 2010 02:03:08]
お知らせ > アルスさんが帰りました。 『押し倒したりしたのは何時も通りの事で…』 [Sat 4 Dec 2010 23:47:42]
お知らせ > オウルさんが退室されました。 『友人を送って一休みした後はまた出かけるのかも知れず』 [Sat 4 Dec 2010 23:46:45]
アルス > あ、危ないって……大砲みたいの使う魚人もいるらしいから…っ(細くて童顔の相手…荒事に向いてない、という認識のようで首を振っていて) 勿論、痛みも減るし…オウルも怪我をしたらしてあげるねっ。(にこ、と笑顔で…ヘタをすると止めを差しかねないというのには気がついてない。) ……なんでもないよ?(少し強張った笑顔でいて… 思いっきりキスを回避されて若干落ち込みつつも 送って行ってくれるという言葉には嬉しそうで)ありがとー…うん、流石に一人は危ないもんね。(こちらも護る気満々で… 宿の方は最近物騒なのもあって男手がほしい所…よって行けばきっと引き止められたりだろう) [Sat 4 Dec 2010 23:40:55]
オウル > スラム……ねぇ、こそこそ一人で見に行ってみようか (軽く、少年の散歩場所である故か、それとも吸血鬼の部分が無意識で疼くのかは知れない。) それならそういう事は自分がすればいいよ、傷は速く直るんだし…ね (回復魔法と聞いて耳をピクリ、アンデットに回復魔法は……まずい…。) ?? (友人の言い直しに疑問符を浮かべている。) そしたら、送っていくよ、一人はさすがに危ないからね (がたりと立ち上がれば、頬へのキスは回避する形になるやもしれないが、大分精神状態は良くなった様子である。) [Sat 4 Dec 2010 23:34:55]
アルス > 多分そうかも…市内で戦いになってる場所もあるし…(スラムのどっかに拠点があるって話?とか首傾げつつ 携帯型の大砲らしい物?という噂程度の認識だが本当ならば驚異的な武装だろう) い、痛いかもしれないけど……護らないと悪い時もあるんだよっ。(回復魔法も一応使えるし!と救急箱程度の効果しかないそれを思い出しつつ言っていて) それは…うん、だってすk……友達、だし。(凄く冷たい相手の体温は何時も通りで…リアクション低めの相手だけど接近してしまえば色々葛藤がこちらにはあるわけで…頬に唇を近づけていって) うん、元気なのが取り柄っ!…だけど、そろそろ冷えてきたかも…(ちょっと身体を震わせて…防寒具は付けている物の防御の高めの革の服は厚着がしずらい欠点があるようで) [Sat 4 Dec 2010 23:22:29]
お知らせ > オウルさんが来ました。 [Sat 4 Dec 2010 23:20:24]
オウル > (酒と薬の勢いでなら実績が付いていて少し怖いのか一瞬思い出した様子で答える。) 魚人……ねぇ、避難してるならそれでいいんだけどね…… (すごい武器と聞いてきょとんとして、どんなものかを想像するが出来ずに少し考えるが考えるのをそれは放棄しつつ面を上げる。) ならいかないのがいいよ……怪我したら痛いし、そのままにしたらもっと危ないよ…… (きっと少年は友達の為に動きたいと考えるが、目立つ行動が出来ないゆえに一歩が出せないでいる。) だって……アルスさんは自分の家来てくれるじゃない…… (今は身体の調子はいいのでほとんど体温が無い状態戸のよう触っても特に温度を感じることは無いし大きなリアクションも見せない。) …アルスさんが元気だし……いいんじゃないかな (多分こういうこと出来てるのは友人を信頼しきっているからなんだろうが、少年はそれに気付いていない様子である。) [Sat 4 Dec 2010 23:12:39]
アルス > (せいぜい押し倒して上に跨る程度しか出来ない、大人しい気質のこちらで…) 連絡が……んー…今は、ほら、魚人が来てるから、避難したりしているのかな…(凄い武器を使ってくるらしいから、と噂に聞いている魚人の軍を想像しつつ) んー…それは…したくはないけど…さ…(飛び道具を完全に防げる自信はなくて… 一応離れて魔法で戦うつもりでいる、とだけは付け足していて) そっかー…(デートじゃない、という言葉には明らかにほっとした様子で… しかし直ぐに膨れて)僕と連絡が直ぐ取れそうって言いながら…突っ伏されると傷つくよー?(そういう割には少し楽しそうに笑いつつも…突っ伏した相手の横顔にちょっと顔を近づけて…熱とかあったり?とちょっと相手の頬に手を軽く触れてみようとしてみて) [Sat 4 Dec 2010 23:01:05]
オウル > (多分他の知人に見られたら踵落しか諭されるかされそうだとかふと考えながら、友人を見て言葉を吐く。) 何かって言うか……他の人と連絡が取りにくいだけ (何か妙なことを言う友人に対して、言うのはあっさりと返す言葉だった。) 護るのは良いけど怪我したら駄目だよ? (人のことは決して言えないわけだが、それでも吸血鬼の腕力程度はあるので別段気にする風でもない。) デートとかそんなんじゃないよ……他の知り合いを探してただけ、アルスさんはすぐ連絡取れそうだけどね…… (そんなことを言いながら、起き上がったかと思えばまた突っ伏した。) [Sat 4 Dec 2010 22:50:49]
アルス > (表情が乏しい…何か落ち込んでいる様子にも見える友人で) んー…僕もごめん……何かあった…の?(何時もそこまでテンションが高いわけではない友人だがこれは?と思ったようで…) …ま、使い慣れてない武器なんか持っても意味ないしね。(いざとなったら護ってあげるね、と何となく得意気にも見える笑顔を僅かに浮かべた相手に親指立てて…) う…、そ、それは凄い、けど…今日はほんとに凍りそうな寒さだし……んー…?(そこまで言って何処と無く上の空の相手…に気がついたようで…大きめの瞳を細めながら相手の顔を見て……ぼそっと)デート…とかの…待ち合わせ…?(そう呟いた声は…見えない何かが仕込まれたような声色だったとかなんとかで) [Sat 4 Dec 2010 22:41:29]
オウル > (表情を向けず、少し心ここにあらずと言った調子で言葉を紡ぐ。) そういう時もあるよ……ごめん (何か笑顔向けてくる友人に表情を向けて、質問に対して答える。) 大丈夫だ……多分問題ない (寒さを気にする友人に一言言い放つ、若干の笑顔を含めてだ) ん?あぁ……服がぬれたり凍ったりしなければ大丈夫だし、それに寒いとかそういうのあまり関係ないから (そんなことを言って、何時もの調子に戻そうと努めつつもやっぱり何処か上の空に見えないことも無い。) [Sat 4 Dec 2010 22:34:13]
アルス > (一瞬こちらを見た視線には何か強い意識を感じさせるも…直ぐに休憩所のテーブルに突っ伏していく様子…に固まった身体が動き) なんだ、は酷いよっ、折角会えたのに?(もっと偶然とか運命を感じよう、と何時もどおりのテンションで。 疲れた様子で突っ伏す相手の服装は凄く軽装で… それなりに武装(ボロ剣・革の服装備)の少年風は笑顔で)ふふ、ちゃんと装備してるから大丈夫…オウルこそ、そんな装備で大丈夫なの?(というか寒くない?と…歩くのをやめた途端に寒さが少し来たのか身体を軽く震わせつつ首傾げて) [Sat 4 Dec 2010 22:26:16]
オウル > (近づいてきた友人を見て、そちらの方を一瞬、琥珀の瞳は睨んだように見えたかもしれない。) ……なんだ… (友人を確認して見て、不安にさせないように表情を取り繕うが、隠しきれていないのか表情には少し影があるようにも見える。) 最近物騒なのに歩き回ってたら危ないよ? (事情は良く知らないが物騒程度に把握しているのかそんなことを友達に言って、また突っ伏する、自分の方が軽装だなんてことはお構いなしである。 だらけた感じに突っ伏してため息一つ吐いた。) [Sat 4 Dec 2010 22:19:33]
アルス > (魚人の集団が街中に入ってきて幾つかの施設が襲われたという話。そういう状態なので防具をしっかりとつけて更にマントを羽織り傘を刺してやってきたのはどこぞの勇者風にも見えない事も無い黒髪の少年で) …うー…凄い雨……だなー……(傘で跳ね返した雨粒が更に叩きつけられるような雨に少し眉にしわ寄せて… マントも付けているので体は濡れてないのだが身体が冷えてきたのでとりあえずあまやどりを仕様と屋根付き休憩場の方にやってきて)………。(凄く怒っているような泣きそうにもみえる不安げな友人がそこにいて…固まってみた) [Sat 4 Dec 2010 22:13:03]
お知らせ > アルスさんが来ました。 『武装して傘を刺すとバランスが難しい…』 [Sat 4 Dec 2010 22:08:01]
オウル > (時折、すごく不安になる、皆が自分を忘れてしまっているのではないかと) 何か……残せないのかな……自分は……化け物だけど (雨音に消されるその声がありがたいと思いながらも、傍にある笛を見てぼんやりと考える。) 音は……残らないよね、すごく有名でもないと (考察したが、そういう方面で頑張りたいとも思ったが。) 仮に目立つようなことがあったら……困るよね (出来そうなことで残せるものなんて、きっと無い。) 思い出だって……多分ずっと長く生きる人なら忘れるかもしれないし…… (考えて深みにはまる。 怖くなる。 表情に少し怯えが見え始める。) [Sat 4 Dec 2010 22:05:26]
オウル > (約束をした知人と連絡が取れず、イライラとしている。 突っ伏して隠れた表情は泣きそうな、怒りそうなそんな表情が浮かぶ。) ……なんで… (我侭だと解っていても、街の外を見せてもらえると思っていた。 小さくて大きな夢だ。) 駄目なの? (小声でそれも雨音に消されて消える、テーブルに爪を立てるが引っかきはしない。) 自分じゃ……駄目? (不安だった、忘れられているんじゃないだろうかって、それが一番嫌だった。) …… (うつむいた顔を上げれば、その表情は何処か何時もよりもっと子供のようである。) [Sat 4 Dec 2010 21:51:34]
オウル > (街が騒がしいのにいつもの服で街に出てきて、人探し進行形だったが、雨に濡れたくなくて休憩と道草を食っている、銀髪に琥珀の瞳の少年は雨音に表情をむっとさせて屋根付きでテーブルもあるベンチに腰掛け突っ伏している。) 雨がうるさい……出てこなければ良かった…… (ぼやくのはそんな子供の言い分、それでも表情はいつもより少し苛立っていて、時々持っているものを確認しては、時折確認するように周りを見てはまた突っ伏する。) [Sat 4 Dec 2010 21:42:00]
お知らせ > オウルさんが来ました。 『雨宿りをするように、屋根付きベンチに腰掛ける少年が一人』 [Sat 4 Dec 2010 21:34:36]
お知らせ > 霧生黒子さんが帰りました。 『( なんだ。 凄く、簡単な事じゃないか――。 ) ( でも、目の前の遣り取りは…。 )』 [Tue 23 Nov 2010 02:16:06]
霧生黒子 > ミスorz ( 一度目の人生も台無しだ。 二度目の、今の人生も、――― 一生に幸福が来ないだろう。 ) ―――…。 ( 苛立ちが募るばかりだった。 もう、幸せ(プラス)で、幸福(プラス)に、為れないんだったら。 それでもいい。 へらへら、と幸せに過ごしている人達を、――― 全員が不幸になれば ) [Tue 23 Nov 2010 02:15:13]
霧生黒子 > 言葉通り、ミーシャちゃんも、ウチも、フランちゃんの血ぃ――… で、繋がっているか。 ( ある種では、血の繋がった姉妹か。 そして後の言葉に、驚愕の表情を浮かべた。 ) ―――、ミーシャちゃんの!? ( 言う事を聞かなくちゃ ) …微妙に納得いかへん。 ( 其れ以前の問題で、姉妹と言う関係が奇妙だった。 後半の言葉を小言で呟き出した。 ) ――― 阿呆 …ッ ( 誰がバカップルのイチャイチャを見なければならないのだ。  ) 誰も見たかないわぁ。 ( 二人の後ろ、三歩四歩と下がった位置で。 深い口付けを見せ付けられ、焦燥感やら沸き上がる。自らの理性を保つ為にも、視線を逸らすばかりだった。頬を染め上げつつ。 ) ――― … お茶、なぁ。 聞きたい事があるんし、丁度ええかも。 ( 唇を尖らせ、二人の所為で焦燥感や高揚感が襲い掛かった。また誰かで発散しない限りは、悶絶を強いられる事になる。だが、お茶と聞けば――、彼女達から色々と話を聞けるだろうと思っての。 ) ――― ミー、… …。 ( ミーシャの方へ、声を掛けようとしたが、言葉を飲み込んだ。余りにも歪な笑みを、見てしまい絶句した。 フラン以上の狂気を抱えている気がしてならなかった。 ) [Tue 23 Nov 2010 02:14:56]
お知らせ > ミーシャさんが帰りました。 『( ―――……フランさん? )   (  だけど貴女は泣いていた )』 [Tue 23 Nov 2010 02:12:03]
ミーシャ > ( クスッ。 クスクス ) ( 私は嗤っていた。 ) [Tue 23 Nov 2010 02:11:29]
お知らせ > フランさんが帰りました。 『( ごめんね、ミーシャ。あなただけは私が守るから。 )』 [Tue 23 Nov 2010 02:10:14]
フラン > ( そうして私たちは歩き出す。向かう先はどこでもいい。どこか適当に開いている喫茶店にでもいこう。 ミーシャとキスをしてから、霧生さんのほうをちらりと見てはにこりと笑う。まるでからかうように。 …でも、それから前を向いて霧生さんに背を向けた私は。悲しみと後悔でその表情をくしゃりと歪ませた。目に涙を溜めながら。その表情は、ミーシャだけには見えてしまうかもしれない。 ) [Tue 23 Nov 2010 02:10:06]
霧生黒子 > 言葉通り、ミーシャちゃんも、ウチも、フランちゃんの血ぃ――… で、繋がっているか。 ( ある種では、血の繋がった姉妹か。 そして後の言葉に、驚愕の表情を浮かべた。 ) ―――、ミーシャちゃんの!? ( 言う事を聞かなくちゃ ) …微妙に納得いかへん。 ( 其れ以前の問題で、姉妹と言う関係が奇妙だった。 後半の言葉を小言で呟き出した。 ) ――― 阿呆 …ッ ( 誰がバカップルのイチャイチャを見なければならないのだ。  ) 誰も見たかないわぁ。 ( 二人の後ろ、三歩四歩と下がった位置で。 深い口付けを見せ付けられ、焦燥感やら沸き上がる。自らの理性を保つ為にも、視線を逸らすばかりだった。頬を染め上げつつ。 ) ――― … お茶、なぁ。 聞きたい事があるんし、丁度ええかも。 ( 唇を尖らせ、二人の所為で焦燥感や高揚感が襲い掛かった。また誰かで発散しない限りは、悶絶を強いられる事になる。だが、お茶と聞けば――、彼女達から色々と話を聞けるだろうと思っての。 ) ――― ミー、… …。 ( ミーシャの方へ、声を掛けようとしたが、言葉を飲み込んだ。余りにも歪な笑みを、見てしまい絶句した。 フラン以上の狂気を抱えている気がしてならなかった。 ) [Tue 23 Nov 2010 02:01:20]
ミーシャ > ( くすり )( 排斥されて迫害される種族だ。吸血鬼は。けれど私達はどんな時でも一緒だし、心も体も繋がっているから決して不幸なのではない。そんな事は有り得ない。――――けれど貴方はどうかしら霧生さん? ) ――――ん……は……ぁっ…… ( フランさんの匂い―――深い口付けを交わしながら、私は幸福感と陶酔感に包まれながらそれをする。 ) そうですね。それじゃそうしましょう。 ( このままインモラルな場所に直行かとも思ったが、黒子と一緒ならばワンクッション置こうかと。――――ああ、けれど見せ付けてやる形になったりするのもひょっとしたら愉しいのかも。ふふっ。 ) ( ―――ミーシャ=フェルクスは気付いていなかった。自分の考え方が酷く偏った物になっているという事に。だから幸せだった。夜の世界に取り込まれた私はその暗闇の中で三日月に頬を歪めて笑っていた。 ) [Tue 23 Nov 2010 01:53:13]
フラン > ( …けれども私はその一方で、酷く落胆していた。この現実に、この顛末に。どうしてこうなってしまったのか。そんなつもりじゃなかったのに。霧生さんまで巻き込んでしまった。私はただ、ミーシャと二人で幸せに過ごしたかっただけなのに。 ミーシャが見せる変化と、私の中で取り残されたままの人間の部分。私は―― 苦しんでいた。泣きたいほどに。 ) [Tue 23 Nov 2010 01:43:17]
フラン > そうよ。仲良くしてあげないと。だって私たち、姉妹になったんですもの。――でもね、霧生さん。歳はミーシャの方が若くても、あなたはミーシャのいう事を聞かなくちゃ駄目よ? ( ちちち、と指を振って。私たちが三姉妹だとするのならば、霧生黒子の扱いは一番下だ。吸血鬼であることを知った上で尚且つ協力関係を結べるような相手は多くないはずだから、霧生黒子も私に助けを求めるかもしれない。そうなったら、彼女の渇きを満たしてやってもいい。もっとも、他に自分で餌を用意するかもしれないけれど。 ) あら、霧生さん。あたなも来る?私たちが愛し合っているところを見たいの? ( そう言って、ぴったりとくっつくミーシャを抱きしめ、そのまま唇を奪おうとする。見せ付けてやるんだ。 ) ふふ、まあそれでまたあなたが欲情しちゃって襲われたら嫌だし、とりあえずどこかお茶でも飲みに行きましょうか。 ( その間、たっぷりと私たちが互いに愛し合っているところを見せ付けてやるんだ。 ) [Tue 23 Nov 2010 01:41:11]
霧生黒子 > ――――、 ( 今迄の人達との関係を、嘘の様に塗り固めれば、繋ぎ止められるだろう。 でも、其れは仮初の関係で、本性を曝け出した本当の関係はこっちだ。 ) ―――〜…。 ( ミーシャちゃんって、あんな娘やったっけ!? )( フランに恋心を抱いた訳じゃないのに、仲良しっぷりを見せ付ける、その態度に、引き攣った笑みを浮かべた。 ) [Tue 23 Nov 2010 01:32:22]
霧生黒子 > ( 人並みの幸せなんて得られない。 )( ぎりッと歯を軋ませた。プラスになれる運命は断たれた以上、あの頃と同じ悲惨な運命を歩む事になるのか。 そうと思えば、―――同属にして、同胞、仲間になりえる彼女たちに付き纏っていた方が良いのだろう。 一人で生きるよりも、誰かとの協力なら生きていけるはず。 生きていれば、いつかはチャンスが――― … 。 ) ――― … はぁ。 ( 溜め息が零れた。 期待するの止めよう。 裏切られた時の苦痛を考えたら。 信用も期待もしない方がマシだ。 ) ――― … 。 ( 余りにも大きな衝撃が、霧生黒子の思考が付いて行かなかった。 呆然としたまま、フランとミーシャの顔を相互に見遣った。 ) ―― …   、  ほな そうするわ。 ( 遊びに行きましょ、何処へ行くのだろう。 答えられなければ、そのまま付いて行くしかないけれど。 ) [Tue 23 Nov 2010 01:32:13]
ミーシャ > はーい。 ( 窘めるようなフランさんの言葉に私は振り払われるままに黒子から離れた。そうして愛しの人に擦り寄るようにして歩く。――――まるでそう、ツガイがある私達の事を黒子に見せ付けるようにしてぴったりと。 ) ええ、行きましょうかフランさん。 ( それはもうこの後で行く先といったら―――ねえ? ) [Tue 23 Nov 2010 01:25:41]
ミーシャ > ( 私は霧生黒子という人物を信用していない。大切な人の処女を奪ったような奴のどこに信じるようなものがあると?偶然にもこの女の危険性は危ぶんで然るべきものではあったが。 ) グルって…なんだかとても嫌な言い方。 ( むー )( もう少しオブラートに包んだりとか品性のある言い回しは出来ないのかと窘めるように唇を尖らせる。私はフランさんが何よりも大切で愛し合っている恋人同士なのだ。グルだとか、まるで悪いつながりのようにも聞こえてしまう言い方じゃない。 ) ――――感染? ( 眼を瞬かせて、そして腕を掴んだままの体勢のまま鈴を転がしたような声で少女は笑った。 ) ふふっ、アハハハッ、そうなんだ。なっちゃったんだ霧生さんも。それじゃあこれからはまたちゃんと仲良くしないといけないんですね。 ( 愉快だ―――良い気味じゃないか。溜飲が下がる心持ちだ。わだかまっていた物がスッと落ちていくような爽快な気分。 )( ――――それなら精々これからはちゃんと友好的に接してあげるとしよう。今までは上辺だけだったけれども、今度はちゃんと。――――ねえ、『妹』さん。 ) [Tue 23 Nov 2010 01:22:45]
フラン > ( それから。 ) 手を離してあげなさい、ミーシャ。霧生さんもお疲れのようだし? 折角あなたと会えたのだし、どこか楽しいところに遊びに行きましょう? ( もっとも、私たちが行く先なんて決まっているんだけど。 ) [Tue 23 Nov 2010 01:13:39]
フラン > ―――? ( 私は目を瞬かせた。ミーシャが歪に笑った。霧生黒子の手を掴んだ瞬間に。 ――霧生黒子の見た目には何か変化が起きたわけではないが、ミーシャもまた吸血鬼として力をつけつつあるようだ。私はそれが嬉しいような、悲しいような――複雑な気持ちに襲われる。 ) 大丈夫よ。もう、霧生さんは私にこんなことは出来ないから。そうよね?霧生さん。 ( ミーシャの問いかけに私は優しく微笑みかける。首に残った手の痕と、乱れた服は大丈夫そうには見えないかもしれないが。それよりも、私の危機に必死になってくれるミーシャが愛しい。 ) それにね、ミーシャ。復讐も出来たの。感染してしまったんですって、霧生さん。もう人並みの幸せなんて得られない。ふふふふ。 ( そうだ、私と同じように苦しめ。でも私とミーシャは大丈夫。同じ吸血鬼でも、愛し合っているんですもの。 ) もし人間に戻れる方法なんてものがあったら、私は吸血鬼なんかにはならなかった。諦めなさい、慣れれば悪くないものよ。 ( 或いは受け入れれば。 ) そうするのが懸命ね―― 私もそれに免じてあなたの事は黙っていてあげる。私たち以外が誰も知らなければ、何も問題は無い。そうでしょう?それよりも、私の血を受けたのだから。…これからは仲良くしましょ? ( くすくすと笑う。 ) [Tue 23 Nov 2010 01:11:00]
霧生黒子 > ( 人間側の霧生黒子なら、化け物フランドールを討つ為に、下劣で卑怯な手段を用いただろう。例えば、直ぐ傍らのミーシャを人質にし、脅迫する意味で従わなければ、指を順番ずつ圧し折り、骨を順番ずつ圧し折って、従わせようとしただろう。自分の為ならば、金の為ならば、何処までも汚くなれる。其れが霧生黒子だ。 ) さっきのは、違――ッ ( 凶暴性 ) ほんま、――― 人間に戻れ、ないんか? ( 藁を縋る気持ちで、フランを見詰めた。 この場に居合わせた、ミーシャの方へと見遣った。 ) … ミーシャちゃんも、グルなんか。 ( 腕を掴む少女に、忌々しげに、視線を定めていた。 微かに殺意が篭れば、拳や額の端に青筋を打たせる。 ) ―――― もう、ええわ。 VHGに報告せへん。 ( 脳が焼けそうだ。 腸が抉り返るほど、不快感が催す。 片手で頭を抑えつつ、苦悶の表情でフランを睨み付けよう。――――近くに居るだけで、身体の中が暴れ回る様な、得体の知れない何かがあった。フランだろうか、ミーシャだろうか。 兎も角あれ、軽い力でミーシャの腕を振り払おうとしつつあった。 ) [Tue 23 Nov 2010 00:59:11]
ミーシャ > ――――本当に大丈夫なんですか? わたし、ちょっと信用できない。 ( 安心するようにと言うフランさんに私は少し目を瞬かせた。けれど私は黒子を掴む腕は決して離さないままに口を尖らせた。 )( この女は激情に支配されて動く。だったら先に上下関係というものを教えてやらないといけないんじゃないの?と。それに私はこいつが憎い。とても復讐したい。あの時だけじゃ無く、今もフランさんを酷い目にあわせてッッ!!! ) [Tue 23 Nov 2010 00:49:21]
ミーシャ > ( ――――掴みかかった腕は振りほどかれない。 よかった。これで…………… )  ――――【捕まえた】  ( ――――ほんとうに  よかった。 桃色の髪の少女は三日月の形に歪んだ笑みを浮かべる。 ) ( 接触から1T経過。【衰弱の手】発動。 )( フランの血に連なる吸血鬼のミーシャ。しかし発現した特性は彼女の結界破りとは全く異質なものであった。感情が高ぶる、もしくは意識して相手と触れ合った時に対象を衰弱させる【手】。それが私が自覚した吸血鬼という化け物の力だった。 ) ( 彼我の能力値の差、知力4、集中0、精神2。それが置き代わり、力4、素早さ0、タフネス2の−補正を黒子は受けるだろう。下限は1。 ) [Tue 23 Nov 2010 00:46:59]
フラン > あ………。 ( また、馬鹿。この娘は。私が心配なのはわかるけれど、明らかな殺意をむき出しにしている霧生の腕を掴みかかるなんて。あの子が人質に捕らわれたり、暴力を振るわれたりすることを恐れ一歩足を踏み出したが、逆にそのことで霧生は幾分かの冷静さを取り戻したように見える。ひとまずそういう結果にならなかった事に安堵しながら、私は霧生を見た。 ) …今貴女が見せた殺意。それが貴女の本性よ。気に入らないと思えば殺してしまう、その凶暴性が。よく噛み締めなさい、ヴァンパイア。 ( 自分のことを何もかもを棚に上げ、自分は殺されても文句の言えない立場であることすら蹴っ飛ばし、すべての元凶を霧生黒子の凶暴性にあると押し付けて、私は責任を回避しようとする。 ) 大丈夫よ、ミーシャ。霧生さんの中で芽吹いた私の種に―― 吸血鬼に感染してしまったことに、彼女は怒りを感じて動揺してしまっているの。彼女が私に襲い掛かるのも無理はないわ――もっとも、私を殺したところで何もかわりませんけどね。 ( だって、ミーシャもそのことを知ってるんですもの。ミーシャも口封じの為に殺す?出来ないでしょうね。でも、ミーシャは私が殺されればきっとそのことをバラす。 ) [Tue 23 Nov 2010 00:38:29]
霧生黒子 > ( 彼女、フランを消せば――― 霧生黒子は「感染した」という事実が無かったことになる。 嘘で塗り固めて、何でもない平凡な日常を送れる。 普通で普通な明日を迎える事が出来る。 ) ――――、 ( フランドールが居る。だから殺す。 )( 化け物が居る。だから殺す。 )( 気に食わない。だから殺す。 )( 惰弱な自分が嫌いだ。だから殺す。 )( 平和を送りたい。だから殺す。 )( 幸せになりたい。だから殺す。 )( 何も無かったことにする―――、だから殺す。 )(…――だから殺す。…――だから殺す。…――だから殺す。…――だから殺す。…――だから殺す。 ) ば、化け物なんかじゃ――― … っ!! ( 歪んだ笑みが、彼女の迎え入れる言葉と、背後から腕を掴み掛かり、掛けられる言葉に。 ―――、フランの方へと踏み入る足が止まった。 ) な、ん…っ ( ミーシャちゃんがいる。 しかも脅えた様な、態度で接されては―――。 ) ―――〜…!! ( 言葉が出て来ない。殺したら、本当の意味で化け物になってしまう。 様々な感情が混ざり合い、整理しきれず、頭痛が襲い掛かった。 苦悶の表情を浮かべつつ、片手で頭を抱え出した。 ) [Tue 23 Nov 2010 00:27:52]
ミーシャ > ( 体質的には吸血鬼と化した事により、身体能力は向上し、眠りの呪いも普通のホープよりも更に薄くなった。今はせいぜい半日を少し過ぎた程度も寝ていれば充分である。眠り姫の知性と吸血鬼の身体能力。そのどちらの特徴も受け継いだ存在、と聞けば随分と優れた存在であるが。 )( そして吸血鬼になった事の特徴の一つとして、夜目が利く事がある。―――だから霧生黒子が歩く先。その先に何があるか――――私は視えた。 ) ふらっ………… ( サッ、と顔が青くなると同時に、遠目から見えてもわかるその様子に目の前が真っ白になるような感情に襲われる。 )( あいつは――――アイツはっ !! ) ――――― どっ …… ( 怒りに目が眩むような気持ちになる。頭の中はゆであがってきて、フザケタ事をしているこの淫売に今すぐ殴りかかってやりたい。 ) どどっ、どうしたんですっ? 何があったんですか? その、ちょっと、ちょっと落ち着いて下さいよ霧生さん!? ( ――――けれどダメ。落ち着いて。焦らないで、なんとかして止めないと。私は怯えたように慌てた態度を取り繕いながら、一歩一歩進んでいく黒子に駆け寄っていき、その腕を掴んで少しばかし冷静になるようにと諭そうとする―――― ) [Tue 23 Nov 2010 00:20:37]
フラン > ( 霧生黒子は苦悩していた。私はその様子に、暗い喜びを感じるのだ。私の純潔を奪った報復を成し遂げたのだから。もっとも、最初に噛み付いたのは私のほうだが。 ) はぁ…っ はぁ…っ ( 首にくっきりと痕が残り、髪は乱れ服も掴みかかられ放り投げられた勢いでボタンが千切れ飛んで乱れている。全く酷い有様だ。レディの格好ではない。 ) ………。 ( 私に明確な殺意を見せ、ゆっくりと近づいてくる霧生黒子を、呼吸を整えながら私は見つめた。ゆっくりと立ち上がり、髪や服に手をやる。 ) ふふふ―― そうよ、それでこそ化け物だわ。おめでとう、霧生黒子。ようこそ闇の世界へ。 ( そう言って再び笑ったが、その時だ。霧生黒子の背後に見知った少女の姿を見た。 ――ミーシャだ。 ) ……は…っ。 ( 相変わらず、幸の薄い娘だこと。こんな所に出くわすなんて。仕方が無い、だから私が守ってやらねばならないのだ。 ) ……………人に見られてるわよ、霧生さん。 ( 私はそう言った。 ) [Tue 23 Nov 2010 00:09:40]
霧生黒子 > ( ――― 良く考えたら、振り返ったら、思い出したら、最も大事な所が抜けていた。 VHGと吸血鬼を調べた。 吸血鬼になる「前」の防止や対策は聞いた事がある。だが、肝心の「後」の治療や改善を――― 霧生黒子は一度も聞いた事が無い。 )( 感染してしまった。 その時点で手遅れなのだろう。 ) ――― … っ 、あ 、ああ…っ ( フランを木々の奥へと放り投げた。予想外の衝撃に耐え切れるほど、精神的な強さを霧生黒子は持ち合わせていない。両手で顔を覆い隠す様にして、震え上がる肢体に押し殺した声が漏れだした。 ) ――― … あ、ああぁ ( 一度目の人生はマイナスばかりだ。二度目の、今の人生は、―――プラスになる。そうと信じてきた。頑張ってきた。仮初とはいえ、周りとの関係を上手くやってきた。後は将来へと歩き出すだけ。なのに、化け物になる結末に摩り替えられた。誰かに虐げられ、誰かに追われ、――― ) ――― … また一人ぼっちになるんはイヤや。 だから…、だから、知ってるアンタを殺す。 ( 一歩、一歩、とフランの元へと近付こう。 ) ウソのように、さっぱり、きれーいに、無かったことにしたる。 ( 両手を下ろした、顔は涙で台無しだった。 微かに、歪んだ笑みで見下ろそう。 第三者であるミーシャの姿や気配など微塵たりと感じるほどの、余裕が無かった。 ) [Tue 23 Nov 2010 00:01:14]
ミーシャ > ( 歩んでいく進路の先で何か小競り合いが起きている事に気付く。厄介事は苦手である。何故だかそういった類の物に私は巻き込まれ易いし。ツキが無いのかな、とげんなりする気持ちを抑えながら、私はその揉め事を起こしている様子の人達から迂回するように進んでいこうとする。 )( ミーシャ=フェルクスはその毒の餌食になった者の一人である。吸血鬼に感染されたフランベルジュ・フランドールに度重なる吸血を受け入れた結果、ホープの少女もまたその毒に蝕まれて夜の眷属の端くれとなった。――――そしていつかこの娘も『誰か』にその毒を広げていくのだろう。VHGの思想は正しい。吸血鬼という存在は人間社会に許されてはならないものだ。 ) ――――― あれ。 ( 自警団だかどこか。この傍だったかな、なんて事に考えを巡らしながらちらりと其方のほうに視線を向けた時、私は暴行を働いている方の人物が誰なのかに気付く。―――――霧生黒子だ。暴行をされている方の人物は、ここからの角度からは確認できない方へと投げ飛ばされている様子で。 ) ( 関わろうか―――関わるまいか。どっちつかずな気持ちは、通りがかるさいのその曖昧な距離感にも現れている。 ) [Mon 22 Nov 2010 23:56:47]
お知らせ > ミーシャさんが入室されました。 『( ―――嫌な時間帯に通り掛かってしまった )』 [Mon 22 Nov 2010 23:45:31]
フラン > ( 本当に吸血鬼は害悪でしかない。毒をばら撒いて他人を不幸に陥れて、毒をまかれた人も連鎖するように他人に毒をばら撒き出す。VHGが滅ぼそうと躍起になるわけだ。吸血鬼は明らかに、人の社会に居ていい存在じゃない。 ) ぐぁ っ、 が…… ひ、 ぎっ。  う、ぁ……っ ( 涎を垂らし、舌を突き出し、白目をむく。もうまともな受け答えを出来る状態じゃなかった。 ――うろたえる娘を前に、私は考える。一度で感染するような強さじゃあなかったんだ。今まで血を啜ってきた人達は、一度だけでは何の変化も現れなかった。やはり、私の力が強くなっているのだろう。 ) ―――きゃ …っ ( 意識が途切れるその直前、急に首が解放され、胸倉を掴みあげられた。そのまま公園の奥へ放り投げられて。 ) ――げほっ は、   がはっ   …! ( 目に涙を浮かべながら、呼吸を整える。この反応は、まだ私が生きているという証拠だ。 ) …痕が消えないっていったわね。それに、満月になると身体が疼くって。わかり易い兆候だと思わない? ( 涎を拭いながら、私はそう言った。 ) [Mon 22 Nov 2010 23:45:27]
霧生黒子 > 信用―――…。 ( 次々と彼女の言葉が飛び込む。 殺意の篭った眼差しが、揺れ出しては―――動揺と困惑の色が浮き彫りになっていた。 ) そんなん、アンタを…っ、フランドールを、突きつければ――…っ!! ( 彼女の顔が真っ赤に染まり果て、力の加減が効かなくなり、自らの支配欲への刺激に繋がっていた。 ) ――― え? ( 感染してしまった………霧生黒子さん? ) まっ、待ちな…ッ!? ありへ、 ( 彼女が本当に吸血鬼なら、下僕と化する意味での、――吸血鬼化。彼女が吸血鬼と証明されれば、自分も「感染してしまった」とはいえ、吸血鬼である事に変わりはない。――― … 頭の中がぐちゃぐちゃで気持ちが悪い。 彼女と同じ運命を辿る事を意味する。 苦しむ中に、笑う貴女の様子に。  ) えん…ッ! ウソや…っ、なんで…ッ ウチまで化け物にならな、あかんねんッ!? ( 頭の血が上り詰めた。 彼女の首を締め付ける代わりに、ワイシャツの胸の部分を掴み上げ、―――人目の付かない木々の奥へと放り投げようと手荒な真似をしようとした。 ) [Mon 22 Nov 2010 23:32:28]
霧生黒子 > 食い散らすもんやから、―――迷惑モンやで。 ( 彼女の問いに、肩を竦めよう。 ) アホちゃうか、自分で言うたやんか。 ( 黒い瞳を細めたまま、彼女の頚動脈を締め付けよう。 ) なら、――― 化け物は化け物らしく、死――― ( あなたは人殺しになる。 ) ……… ッ !? ( 常人を捻じ伏せる程の、握力や腕力で、彼女の首を締め付けようとした。だが、彼女の言葉が制止へと繋がった。 余りにも挑発的な言動や態度に、親指の爪先が、彼女の柔肌を食い込ませる。 ) [Mon 22 Nov 2010 23:32:20]
フラン > ( 首に力が入る。息が詰まるより先に、頭の中でぼうっと靄が掛かったような感覚が訪れた。 ) ……だから、あなたは―― っ ぐ、 …馬鹿なのよ。”フランベルジュが自分が吸血鬼だと言っていた”ってあなたが言ったところで、信用されなければそれまでなの。あるい、は、VHGで服を脱いで見せて っ 吸血痕を晒す?私が噛んだという証拠は? ( VHGは一応私を調べはするだろうが、私はそれを切り抜ける自信がある。一度吸血鬼でないという診断をもらえば、霧生黒子は何故そんな狂言を働いたのかということになるだろう。そこでこいつに強姦されたことを涙ながらに訴えてやる。自分の強姦の罪を伏せようとして人を吸血鬼扱いしたという汚点が残ることになる。 ) ( 意識が遠のく。顔が赤く染まり、足が痙攣する。 ) もう、一つ―― 素敵な尋問と、拷問をされる のは―― 果たして誰なのかしら? 感染してしまった・・・・・・・・霧生黒子さん? ( 被害者だからという理由でVHGが甘い対応をしたりはしない。吸血鬼になってしまったものの末路は同じだ。つまり、VHGに通報しようものなら彼女も調べられる。仮に私がVHGを騙せなかったとしても、今は霧生黒子に現れる症状が軽微だったとしても―― 辿る運命は一緒なのだ。 ) ( 私は首を絞められる苦しみの中で、笑った。 ) [Mon 22 Nov 2010 23:14:03]
フラン > トキノミヤコの鬼さんはマナーがなってないのね。人の肉を食べるなんて。 ( 美味しいのかしら?食べるからには彼らにとっては美味しく感じられるのだろう。 ) ――そうね。不老不死ならば死なないわ。吸血鬼はそれぐらいじゃあ殺せない。だから、試してみましょう?私が首を絞められて死んだら、私は人間だった。そしてあなたはただの人殺しになる。吸血鬼だと思うんでしょう?それを証明するために、力いっぱいやるといいわ。 ( 間違っていたら、大変なことになる。――私は知りたかった。これで死ねるのか。私は吸血鬼なのか、人間なのか。 ) [Mon 22 Nov 2010 23:13:51]
霧生黒子 > 決まってるやろ。 ――― アンタ、フランベルジュ・フランドールをVHGに引き渡す。 素敵な尋問と拷問が待っとるでぇ…。 ( 彼女の頚動脈を、微かに締め付けよう。 致命傷に至らぬ程度まで、手加減をしていた。 そして顔を近づければ―――、彼女の耳元で囁こう。 ) … アンタがウチより、弱いんは証明済みやしなぁ。 ( 一度目は川辺で押し倒され、二度目はヴェイトス大学で押し倒した。 本当に嫌なら、腕力で遣り返せたはず。 それが出来ないのは、ヴァンパイヤとして、未完成で未完全なのだ、と―――勝利を確信した。 ) [Mon 22 Nov 2010 22:58:44]
霧生黒子 > ―――…? ( 自分で考えを巡らせたり、組織に調べ上げたり、―――もっと簡単な方法がある。貴女を白状させれば良いのだ、と。彼女の沈黙が、長く長く感じてしまい、微かな苛立ちをした。 一瞬でも脅えた様子を、見逃さず、漆黒の瞳が獣の様に細め上げよう。 ) ――― そら、そうやもん。 朱鷺之都の「鬼」やったら、魂か人肉のどちらかを食べるだけや。 ( だからこそ、気付くのが遅くなった。 ) ――― 闇の、眷属? はは…っ、白状しよったんか。 ( 自分の無知さが、手際の悪さが、才能の皆無さが、――何もかも馬鹿らしく思えた。 ) 不老不死やったら、死なないとちゃう? ( 両手が、彼女に誘われるがまま、彼女の首へと触れた。 親指の腹で、彼女の頚動脈を探るように触れよう。 ) [Mon 22 Nov 2010 22:55:12]
フラン > ………。 ( 私は”私たち”か、それとも”彼ら”か。彼らの側に限りなく近いことは確かではあるが、まだ私たちの側に片足を残したままなのも確か。私は、どちらだ?どちらの人間だ? 相手は一気に距離を詰めて来る。その行動に一瞬脅えるように竦んだ。まだ恐怖心が残っているらしい。そして私に迫り、何を言うのかと思えば。 ) ……なんだ、そんなこと。 ( 私は笑った。 ) 今まで確証が持てなかったの?イエロティアの方には珍しい存在なのかしら。 ご名答よ、霧生さん。私は闇の眷属、血を啜る化け物。ヴァンパイア。 ( でも、満月になると身体が疼くといったか。たった一度だけなのに、そこまで感染力が強くなっているのか。 ) それで?どうするのかしら。今ここで私を殺す?周りには誰も居ないわ――やるなら今がチャンス。 ( くすくすと笑いながら、私はそおっと彼女の両手に手を伸ばす。もし彼女の手を取れたのなら、そのまま自分の首へと誘おう。 ) [Mon 22 Nov 2010 22:45:52]
霧生黒子 > こんな寒いん中で、考え事かいな。 ( 傍目で貴女の様子を見遣りつつ。 ) 私達…? アンタだけ別ちゃうん? アンタは、その「彼ら」の分類に入る方やろ? ( 人間や亜人の分類に入るウチと、怪物や吸血鬼の分類に入るアンタ。 ) 人間やったら、昼間だけの体内時計が。 吸血鬼やったら、夜中だけの体内時計が持ってるとちゃうん? ( 貴女が怪物で、吸血鬼なのだ、と断言したかの様な、回りくどい言葉を放った。 ) ――― アンタ、人間の皮を被った、ヴァンパイヤやろ。 ( 直球を。 ) アンタに吸われた痕跡が消えへん。 満月になると、――疼きだすんねん。 あれもこれも、みーんな… フランドールちゃんやろ? ( 問い詰める様に、離れた分だけ、一気に貴女の方へと歩き出した。彼女を時計塔に追い詰め、逃げ場を無くそうとしての行為。 ) [Mon 22 Nov 2010 22:37:15]
フラン > ――別に、誰かを待っているわけでは無いわ。少し考え事をしていたの。 ( そう言って私は日時計に触れる。 ) …この日時計は昼間はその影で今が何時なのかを人々に知らせる。けれどもそれは明るい間だけの話。私たち・・・人間は殆ど明るいうちしか出歩かないもの。けれども夜を歩くような彼ら・・は一体どうやって時間を知るのかしらね? ( そんな下らない事だ。相手が空を見上げてから距離を取るのを見て、くすりと笑う。満月が出ているかどうかを見たのか。 ) 別に私の話に付き合う必要は無くてよ、霧生さん。私に用がないのであれば、どうぞそのまま通り過ぎて。もしこの公園に用事があるのであれば、私の方が去りましょう。 ( もし彼女が側に近づいてきたら、近寄らないで頂戴と警戒していたところだ。 ) [Mon 22 Nov 2010 22:27:01]
霧生黒子 > ( フランベルジュ・フランドールへ与えた屈辱は、既に忘れ去っていた。幼少時代に実の親から虐待を受け、周りの人達からは陵辱を受けた。――― 酷い事をされたから、酷い事をして良いんだ。酷い事されたら、その倍だけ酷い事をする。ごく当たり前な事で、生理現象であり、呼吸と同様であり、それが霧生黒子なのだ。 ) ―― … ふぅん。 ( 時計塔を見上げる貴女を見つめる。 ) 誰かさんとの待ち合わせなん? ( ボランティア活動している、と聞けば、微かに笑みが零れた。化け物かも知れない人が人助けするなんて。 ) ――― … 誰かを待ってるん? ( 貴女の視線に釣られ、夜空の濁り切った色だけだった。月の光が無い事に、安堵の息を漏らせば、微かに貴女との距離を取ろうと二歩三歩と遠くへ。 ) [Mon 22 Nov 2010 22:17:07]
フラン > ( 霧生黒子に受けた屈辱を私は忘れていない。私はこの女に犯され穢されたのだ。それも私の初めてを、だ。愛する人に捧げる筈だった純血を奪われた悔しさなんて、この娘にはわからないだろう。どうせとっかえひっかえ身体を重ねているに違いないのだから。あの日の痛みと悔しさと悲しみが蘇り、顔に僅かに険が混じる。 ) ………。 ( 私は問いかけに答えないまま再び時計塔を見上げる。 ) 病院の慰安の帰りよ。私はあそこでお手伝いをしているの。…怪我人が多くて手が足りていないから。 ( それは嘘ではない。しかしその帰りの時間にここに立ち寄り、日時計を見上げているのには理由がある。 ) [Mon 22 Nov 2010 22:08:20]
霧生黒子 > ( 気付かなかった。 気が取られていた所為で、周囲への気配りが怠ってしまった。 ) ――― っ、フランドールちゃん。 ( 唾を吐き捨てる、野蛮な行為を見られた。其れよりも、―――すべての元凶の可能性がある人物、いや、化け物が目の前にいる。 微かに、引き攣った笑みを浮かべた後、愛想笑いへと浮かべよう。 ) ―― … あ 、 ( どんな返事を返せば良いのだろう。 手元のメモ用紙を握りつぶし、内側ポケットへと仕舞いこんだ。 ) それは、お互い様やろぉー…? ウチよりか弱い女の子が何してんねん? ( 横目で周囲の状況を把握しよう。人目が無い以前に、人気が無かった。 ) [Mon 22 Nov 2010 22:01:59]
フラン > ( 私はすぅ、と目を細めて来訪者を見る。霧生黒子だ。こんな時間に一体何をしているのだろうか。まあ、もっともそれは自分にも言えたことだが。 ) 行儀が悪くてよ、霧生さん。年頃の女の子がするようなことではないわ。 ( 時計台の根元に何かを吐き出すのを見て、私は腕を組んでそう声をかけた。 ) ごきげんよう。こんな夜更けに外の散歩だなんて、あまり感心しないわ。いつ戦争が始まるかわかったものじゃあないのに。 ( これも自分に当てはまる。まあ、私のことなどどうでも良いのだ。 ) [Mon 22 Nov 2010 21:53:48]
霧生黒子 > ( 身体に対する専門的な知識は無いけど。自分の身体だから、分かるのだ。得体の知れない何かに蝕む感覚があった。 そして口の中に指先を入れて、動かした けれど痛みはない。引き抜けば、――真っ赤な血だけだった。 ) ―――〜… 気持ち悪ッ ( 片手には、メモ用紙一枚あった。 VHGの場所とエリエッタ・嘉村の 名前の二つである。 ) えっと、―― …。 ( 吸血鬼の感染の症状が見られたら、蝕む毒の様なものを消毒した上で、――― 元凶の退治だ。 助言に従えば、 誰かの手を借りれば、決して困難じゃないし、運命を変えられると教えてくれた。 口に満たした、異物を動かしながら、時計台の根元へと吐き出した。 ) [Mon 22 Nov 2010 21:49:24]
フラン > ( けれども厚い雲に覆われ、今はその明るさは見えない。ウォータリアン達の襲撃から二週間以上が過ぎ、街はその不気味な静けさに不安を感じながらも少しずつもとの機能を取り戻しつつあった。近いうちに再び大きな戦闘があるのではないかという不安と、このまま何ごとも無くもとの生活に戻れるのではないかという期待。その二つが入り混じる。不安か、期待か。果たしてどちらが現実のものになるのだろうか。 ) ( フランベルジュ・フランドールは満月の日の夜になると決まって寮を抜け出し、夜の散歩をする。獲物を探しているのだ。けれどもここ最近は狩りに成功しておらず、渇いているのも確か。だが昔に比べればその狂おしい感情を少しコントロールできるようになったと思う。 ――それが、エルダー種に近づきつつあることに対する変化だとは、本人はまだ知らないことだが。 そして今は、時計台のすぐ近くに居た。ふと、誰かが近づいてきたことを感じて視線をそちらに向ける。 ) [Mon 22 Nov 2010 21:37:52]
お知らせ > フランさんが来ました。 『 今日は満月。 』 [Mon 22 Nov 2010 21:30:21]
霧生黒子 > ( ヴァンパイヤハンターギルド。 吸血鬼狩りと呼ばれる集団だ。 マイナーがマイナーだけに、知る人もいれば、知らない人もいる。 ) ――― 病院は後回しかいな。 ( 朱鷺之都の「鬼」は魂を食らったり、血肉を食らうもので恐ろしい化け物だ。 西洋の「鬼」は血を啜ったり、使役したり、想像以上に恐ろしい能力が秘めている事を。 エリエッタ・嘉村が講義で話した内容を頼りに、調べられるだけ調べ上げた。 ) … さっさと、消毒すれば問題あらへんしなぁ。 ( パンツのスタイルで、太股の吸血痕は見えない。 けど、確かに穿った跡はある。 後に、じんわり、と鉄の味がした。 今も、内蔵が痛んでいるのだろう。 時計台の前で踏み止った。 ) [Mon 22 Nov 2010 21:27:54]
霧生黒子 > ( ウォータリアンの件から二週間以上も安穏が続けば、ヴェイトス大学の全面的な活動が再開された。武芸科の活動が盛んになれば、色んな講義が開かれる様になった。 同級生とお喋りをしたり、借りていたノートを返したり、家庭科のお手製の洋菓子を頂いたり、ヴェイトス大学の帰りなのだ。 ) ん、ぁああ…。 ( 小さな欠伸を漏らした。 体調の悪化は変わらずだけど、不安は無くなっていた。 看護婦の言葉のお陰であり、訪れる恐怖に立ち向かう為の――覚悟が出来た。 ) [Mon 22 Nov 2010 21:21:39]
お知らせ > 霧生黒子さんが来ました。 『( ウチは運がある。 )』 [Mon 22 Nov 2010 21:15:15]
お知らせ > アーリィさんが退室されました。 『(相手はベッド、自分はソファで寝ることにしたのだが…結局は、へたれ…)』 [Mon 22 Nov 2010 01:24:43]
アーリィ > (リダの微笑み――…案外に見た記憶がなかったのを今更に実感する…)まぁ、笑えないところもあるけどな…(特に魔女恐い!と軽くトラウマ。財布にも優しくないと思う。それでも守るべき人が居るのは変わらず、『街』の為でなく『人』の為に戦おうと思えるのだが)俺は何時だって真面目で素直さ。…?…なんか言ったか?(欲望に素直なだけなんだが、そんな調子に乗った何時もの笑みを浮べると、小さく消えた最後の言葉は聞き逃した。それを聞こうと顔を向けると自分の膝の上に頭を乗せるリダに少し驚き、手への合図に小さく頷くが――…暫くして聞えてきた寝息に、苦笑が零れる…)まったく…このままお持ち帰りだな。まぁ…今は、ゆっくり休めよ、リダ。(誰に告げるでもなく言葉を零すと、起こさないよう気をつけながら背負い――…背中に感じる大きな乳房が柔らかく潰れる感触は役得…そのまま、自分の下宿先まで連れて帰って行った) [Mon 22 Nov 2010 01:23:38]
お知らせ > リダさんが退室されました。 『( その寝顔は穏やかなもので。 )』 [Mon 22 Nov 2010 01:16:01]
リダ > ……そのようね。( 彼の言葉を聞いてゆっくりと目を伏せて、小さく微笑む。――そりゃもっともな話だわね。 )だからこの街でいろんなこと知って……笑えるようになったのよね…わかるわ。( 矛盾を抱えても、この街で感じた楽しさはブレていないのだから…それを守ることが先決かと少し感じる。 )……ありがと。そうやってまじめに話してくれてるアンタ、結構す…………。( 酔いと疲労と重なってしまったのか、酒瓶を倒しながら滑るように彼の膝へと伏してしまう。そしてそのまま寝息を立て始める。握った鉄扇はそのままで、無意識に彼の手をポンポンと叩きながら彼の言葉に頷いて…。 ) [Mon 22 Nov 2010 01:11:20]
アーリィ > (もう個人の覚悟は完了している。これ以上の見えない場所の話は不毛だろう。残りの酒を煽るリダに小さく頷き)楽しいだろ?こんな世の中だからさ。少なくても刺激には困らないぜ?(きっと平和すぎる世の中は飽きるだろう。平和を守り、平和を求め――…それでも刺激をも求める…自己矛盾も甚だしいが、それが素直な思いでもある。人間、完璧なんて無理だ)…頑張れよ。迷うことにも意味はあるのさ、これがな。(そう小さく告げるが、直ぐに悪戯な顔になってスカートを捲り――…出された鉄扇で手の甲を叩かれる覚悟はしていたが、軽い刺激と否定の言葉に素直にスカートから手を離した。どうも、そう言われるとペースが狂う。少し困った顔に成ると厚い雲に覆われた夜空を見上げた)あいよ。まぁ、気分は大事だよな。今日はやめるさ…だが、今度は俺の相手をしてもらうからな。覚悟しとけよ、リダ。(厚い雲を眺め、顔は見ずに悪戯に笑うと、きっぱり告げる) [Mon 22 Nov 2010 01:03:01]
リダ > ……ん。( これ以上ここで論じ合っても仕方ない。そう察すればそこで雲の上の話を止める。わずかな期待を込めて瓶に残るぶどう酒をすべて呷る。 )抑圧から、ねぇ……どうなんだろね、この世の中って。( 彼のおどける表情にはぁ〜、と大きく溜息をついてみせる。彼の表情もそうだが、こんなに世の中って生きにくいのかな、と感じたためだった。 )ええ……もう一度自分の思いを固められるか、模索するわよ。( 厳しいが優しい一言に、笑みを浮かべるが気恥ずかしさか鉄扇を抜いて開き自分の顔を覆った。が、次の瞬間それはすぐに閉じられた。 )ちょ、ちょっと……!何するのよドスケベ!( 彼のての動きにすばやく反応して鉄扇を閉じて扇骨で手の甲を打ち据えようとしたが、その勢いは急に弱まり、ほんのちょこんと触れる程度に留まった。 )……お願い、今日はやめて。( せっかくここまでまじめに話し合えたのだから、どうにもその気にはならなかった。それに先日の怪我させた罪悪感から、これ以上の怪我を負わせたくはなかった。 ) [Mon 22 Nov 2010 00:53:03]
アーリィ > 任せるところは任せるに限るさ。(明るく告げるのは、此処で酒に任せて愚痴を零すよりは、信頼するのが一番。精神的にも前向きに考えないと戦う以前の問題になってくる気がする)あぁ、平和じゃないからこそ模索するんだろ?極論で言えば、想像力は抑圧から生まれるってね。(どっかの本で読んだ内容だぜ、と不器用に片目を瞑って笑いかけ、大袈裟に肩を竦めて見せた)まぁ、なんにせよ、幸か不幸か、まだ考える時間はあるさ。(冷たいようだが、答えは自分で出すしかないだろう。もし出なければ――…最悪、死ぬ事にもあるだろうが、それを選ぶのもリダ本人…そう思っていると、謝られたので悪戯笑みを浮べる)まぁ…お互い様だが、謝罪としてスカートの中身を拝見…(なんて笑うと、スカートの裾に片手を伸ばし、ゆっくり上げようとして――…もちろん、ゆっくりなので止める事も殴ることも自由…そもそも、座ってるので大きくは捲れないだろう) [Mon 22 Nov 2010 00:41:12]
リダ > まぁ、それは期待しておくわ……。( 全幅の期待ではないけど、と言うのは噤んだ。彼もおそらくそうだろうと考えていたからだ。 )そう……でも模索するのは間違いじゃないと思いたいわ。でないと…なんかやりきれない。他力本願はよくないっていうのはわかるけどね。( 神の信仰に縋ることは否定はしない。でないと自分と同じ…信じるものがないとやっていけないだろうから。 )そうよねぇ……ま、これこそ他力本願か………って、あ…!( 急に振られた先日の鍛錬所での話しに、思わず間抜けな声を上げてしまう。あのままほおって帰ってしまったのだから。罪悪感はわずかだがあった。 )ん〜……ごめん。 [Mon 22 Nov 2010 00:30:10]
アーリィ > そこは安心して良いと思うぜ。逆に、ここで動かないと後々が厄介に成るしな。(利権問題には苦笑を零すしかない。自分はその渦中に居ない外野だ。頑張ってる人間も居るだろうと、あまり否定的なことも思えなかった)無理だろうな、それは。神様に祈り縋る前に、自分で道を切り開けってね。(自分が信仰する北欧神話からだが――…騎士と言っても、聖堂を守ったとしても、パプテスを信じてはいない…もっともそんな世界も楽しくは無いだろうと、平和でないからこそ、平和を求めるのだと思う)そうだなぁ…戦場では甘いって言うしかないだろうな、それは。っと、そうだった。この間の訓練は参考になったぜ。敵にはウォ−タリアンが多いしな。四肢以外の…例えば触手での攻撃もあるだろうって思ったよ。代償は大きかったけどさ。(多分迷うのも、答えを出すもの、リダしか出来ない。自分が出来るのは話を聞くだけ――…それで十分だと思う…。そして訓練の事を思い出し、接近戦で言えば予想外の攻撃に供えるのも大事だろう。隠された触手で不意に攻撃されるよりは、あると仮定して戦う方が対応できる。高い代償を払ったが…) [Mon 22 Nov 2010 00:18:42]
リダ > やる気ねぇ……。( この手の話に利権が付き物だというのは、こういう仕事をしていれば嫌でもわかる。腹の探りあいで結局動けないという事態もある。それも踏まえて動こうとはしていたが…溜息モノである。 )万人に平和って訪れないものかしら…?それができない神様っていうのは残酷よね…。( 彼の中にあるものは確かだと感じられる。そんなに自分は割り切れるものかと、ちょっと彼の信念というものには目を見張った。 )わかっているのよね……アイツだって全力だって。でもね…どうしても止まってしまうのよね手が…。実際に別の奴だけどエビ女の首元に苦無を突きつけるまでに到ったけど、とどめはさせずに反撃受けた…昨日のアンタみたいに。それで私はあの有様…。甘くなったのかしら、私…。( 溜息はとめどなく出て行く。この迷いを、本当に止めたかった。出口は見えるのか…自分でもわからない。 ) [Mon 22 Nov 2010 00:10:03]
アーリィ > まぁ、大きな騎士団はやる気を出してるみたいがな……(それは自分の属する騎士団も同じだが、もちろん利権なども絡む話。でも、今は関係ない話)人生、色々さぁね…確かに、俺も平和が一番だって思うぜ。それを守るのも騎士の務めだしな。(平和にもいろいろな種類があるが――…正直な所、自分は『街』自体にたいして思い入れがある訳でもない…来て二ヶ月ほどの場所でしかないのだ。それでも戦うのは――…この街で知り合った戦えない人が居る為…騎士にあるまじき利己的な理由だとは思う。逆に言えば、それだけで命を掛けて戦えた)そいつは…まぁ、世間一般では良い奴なんだろうな。でもな…多分、そいつも覚悟はしてるんじゃないのか?どんな形でも、リダと決りを着ける覚悟が…それには全力で答えないとな。(頬杖を突くリダが差し出す酒瓶を受け取ると、それを一口飲み、酒瓶を返す。その話が本当なら面倒な事だろう――…自分なら考えないようにするが…リダが、それを出来そうな性格とも思えない) [Sun 21 Nov 2010 23:58:42]
リダ > ……そのお偉いさんがどう動くのかしら…?まだ水面下でしか動いてないから、何の情報も入ってこないわ。( 実質今は飼い主とは一切の関わりを絶っている。繋がっていれば情報はいくらか下ろしてくれていたかもしれない…でも今は自分でやれる範囲内でしか動くしかなった。 )私さ…物心ついた時から血生臭いことに近い場所にいたからさ、この平和な感覚って言うのがあまりに新鮮なのよね…。( おもむろに自分の過去を話し始めれば、酒の垂れる口元をそっと拭って続ける。 )この街に来て…数ヶ月。笑ってる人たちの顔見て、平和っていいなって思った。それを向こうも望んでる。なのに争いになるっていう現状に……頭がついていかないの。戦わなきゃいけない…でもそれが正しいのか…ってね。( 自分の中での正しさというのが、以前と異なっていて、それすらも正しいのか自分の中に大きな矛盾を抱えていた。 )知り合い……そう言えるかわからないけど、何か話せるような存在はいる……助けてくれた、のよね……。( 顔を上げて頬杖を突いたまま、遠くに視線を泳がせる。その思い当たる相手の姿を思い浮かべながら。そして逆の手で酒瓶を彼のほうへと押す。 ) [Sun 21 Nov 2010 23:49:02]
アーリィ > (今日は大人しいなと感じるが、リダも焦れてきているんだろうと思うと茶化す気分にも慣れなかった――…自分で、らしくないとは思うが…)だな……まぁ、将軍なんて偉い奴には、こっちも偉い奴に任せとけば良いのさ。(言葉の後に酒を一気に飲むリダに軽く告げるが、自分は他人任せで終わらせたくない。だからこそ熱い何かが自分に残ってるのだろう――…柄にもなく…)…それが戦争だからな。もう、食うか食われるかの話まで進んでるしな。(一度始まれば、善も悪もなく、道徳や倫理感が邪魔に成るのが戦争だろう。既に賽は投げられた。終わりは――…まだ、誰も知らない…髪を乱すように撫でていた頭から手を離すと、その言葉に少しだけ疑問も起こる。この街を守るのに心血を注ぐリダが躊躇う理由だ。もしやと視線を外し空を見上げると疑問を口にしていた)…もしかし…あっちに知り合いでも居るのか? [Sun 21 Nov 2010 23:35:22]
リダ > ……ええ。( 彼の言葉に素直に頷く。いつものように歯向かう気は、今はすっかり潜めていた。 )……言いたいことはわかるの。でもそこで制されて、わかったって言えるほど……気は長くないかも。わかっているのにね……。( 溜息混じりに口にすれば、置かれた酒瓶を再度自分の手の中に戻す。そして今度は一口といわず、喉をゴクゴクと鳴らして半分近くを胃の中へと流し込む。自分の中がなんとなく整理できなくなりつつあった。 )戦わなきゃいけないのもわかってる…油断してはいけないのもわかってるの……でもね私たちが戦って、仲間が死んで…その憎しみで相手を殺して…そして向こうも憎しみを持ってまたこちらを殺す……これじゃあ本当にいたちごっこじゃないの?根絶やしにするしかないのかしら…?( 自分の膝に肘をついて右手で顔を覆う。自分の頭を撫で回されるのもお構いなく……。 )それ考えたら…躊躇、しちゃうのかも…。 [Sun 21 Nov 2010 23:25:42]
アーリィ > ……その方が疲れないしな。(再度、肩を竦め、顔をリダの方に向けると差し出された酒瓶を苦笑交じりに受け取ると、その瓶を受け取り口元に近づけ喉を鳴らし一口飲んだ後に瓶を下ろした)まぁね。誰よりも最後には詳しいと思うぜ。やめとけ…激情だけで勝てる相手じゃない。死体が増えるだけだ。(それが直接対峙した感想。自分も勝てないだろう。正攻法では――…それでも、自分の剣を突き立てるは諦めていなかったが…)これからも、沢山、死ぬだろうな……(正直、戦場で死んだ者のことは、あまり考えないようにしている。戦場。その場所に行くと云う事は、殺し、殺される覚悟があるから――…そう考えないと面倒な事になり、そんな面倒は御免だった…それなら生きている人間のことを思おうと、身を丸めたリダの後頭部に優しく無骨な掌を乗せ、髪を乱すようにクシャクシャを撫でようとした)…そうだな。戦友が死ぬのは悲しい事なのは、どっちも一緒だろうさ。だからって戦場で躊躇ったら、自分が戦死者の仲間入り…油断するなって訓練で言ったのはリダだろ? [Sun 21 Nov 2010 23:12:59]
リダ > ……今後はそうしておくわ。( ちゃんと彼が話しに乗ってくれたことをありがたく思いながら、早く受け取れと言わんばかりに酒瓶を揺らす。 )そういう最期だったのね……私それ実際に見てたら多分、怒りに狂ってたかも…。ある意味正解だったわ……。( その凄惨なやり方に聞くだけで恐怖を覚えた。それと同時に怒りも…その勢いに任せて恐怖を忘れて突っ込んで…彼女と同じ目にあっていただろう。――命拾いしたのかな。そう感じてしまう。 )……わかってはいるの、頭では。でも心でそれができてないのよ……。( 彼が空を見上げたのとは逆に、手を組み合わせてそれに顔を置くようにして身体を丸める。人の死の実感がこんなにもダメージになるとは思っていなかった。そんな中自分と同じ思いを向こうもしているのかという、考えるべきではない疑問も浮かぶ。 )……ねぇ、向こうも同じ気持ちなのかしら…? [Sun 21 Nov 2010 23:03:10]
アーリィ > それが確実さね。(その時は時間は作るさ、と軽く肩を竦めた後、一人で居ると如何しても体の奥の熱が押さえられなく成る気もし――…正直なところを言えば、誰かと一緒の方が落ち着くのだが…その名前を聞くと、流石に表情が曇る)そっか…まぁ、生きたまま四肢を潰され、食われたんだからな。死に顔は見なくて正解だと思うぜ。(実の所、最近まで名前を知らなかった。あの戦いでは多く死者も出たが――…首を晒された彼女の話は耳に届いている…それに、如何してそうなったかの理由も)まぁ、死者を弔うのは大事だがね。あまり引っ張られるなよ…戦争の前は特にな…(でも、死者は死者。そればかり見て戦場に出ると死に引っ張られる。そんな気がする。迷信でも何でも、死を連想するのは良くないと考え、空を見上げたまま呟いた) [Sun 21 Nov 2010 22:52:20]
リダ > それもそうよね…。( 彼だって仕事をしているのだ。確かに騎士団の詰め所にも行ったが、伝言とかの類はすっかり忘れていたのは事実。伝令役もやっていても忘れてしまうのは失態ではあった。 )飲まなきゃやってられない世知辛いご時勢よね……。まぁ何て言うのかしら…今日ね、墓参り行ってきたの……マリアヴェルの。( 大きく一息吐いてから、酒瓶のぶどう酒を一口飲み込む。そして顔を向けることなく、酒瓶を彼へと突きつける。彼女の墓参りのことを思い出せば、少し表情が翳っていたのが自分でもわかっていたのだ。 )あの娘と一緒に戦ってみたかったし、一緒に飲んでみたかったってね…いろいろ思い返しちゃったの。 [Sun 21 Nov 2010 22:44:35]
アーリィ > (自分を探してたと言われて、更に不思議そうな表情になったが、その理由を聞くと得心が行った。苦笑を交えて頷くと、ベンチの腰を下ろしたリダの横――…酒瓶を挟んでだが…座ると、そのリダに顔を向ける)まぁ、俺だって昼は騎士団の勤めがあるからな。警邏に訓練、書類の整理…このご時勢にやる事は多いんだ。探すより伝言でも残せよ。(それが確実だと笑いかけると、リダから視線を外すようベンチの背凭れに背中を預けながら厚い雲で覆われた夜空を見上げる)俺だって飲む時はもあらぁ。まぁ、戦の前だし、飲み過ぎないようにしてる心算だがな。 [Sun 21 Nov 2010 22:36:43]
リダ > ( 降り立って見た彼の表情はいつになく神妙……まともな話がしたい自分には好都合であった。 )ふぅ…まったく、どこほっつき回ってんのよ…探したんだから……。( ふぅ疲れた、と言わんばかりに近くにあったベンチへと腰を下ろす。正直燃費の悪い身体には重労働以外の何物でもなかったのだから。 )まぁ、なんて言うの……その、さ…この街でそう飲めるくらい親しいのってアンタぐらいしかいないからさ……付き合って。( 自分の座ったベンチにドンとぶどう酒の入った酒瓶を置けば、手招きをして隣に座るように促す。 )座りなさいよ、アンタも飲んでたんでしょ? [Sun 21 Nov 2010 22:29:54]
アーリィ > (不意に吹き抜けた風に、つい目を細めて――…その風に、まだ血臭が混じっていない事には安堵はした…それも何時までの事か。そう考えると何度目かになる苦笑が零れる)……まぁ、らしくはないか……(焦れてる。それも理解は出来る。戦場に出れば忘れる感覚――…あの場所では死が身近で、死ぬかも知れず、死なないかも知れず…どちらにしろ、戦うことを選んだ自分の場所。もちろん死ぬ心算で闘うなんて覚悟はない。生き延びる事が大事だ。それでも、自分に力と運がなければ死からは逃れられない。別に不死身ではないのだから――…こんな事を考えるのは、本当に自分らしくないと思っていた…)…ん?(そんな時だった。不意に耳に届くか小さな音と共に目の前に見慣れた掃除婦が降って来たのは。相も変わらず身軽だと感心しながら、その言葉から自分を探していた事を理解し、小首を傾げる)よっ、リダ。俺を探すって…何かあったのか? [Sun 21 Nov 2010 22:23:53]
リダ > ( 月が雲で見え隠れする空の下、屋根の上を駆ける清掃婦の姿があった。表情はどこか思いつめたもので、眼下の街を見ながらとある人間の姿を探していた。 )まったく…こんな時にどこほっつき歩いてるのかしら…?( 朝墓参りに行ってからずっと探していた。休み休みやっていたものの、おかげで体力的にはほぼ限界に近く、息もかなり切れていた。 )意識しないと…足踏みはずしちゃう……あ、いた!( 屋根を飛び越えようとしたとき、少し離れた日時計の公園にその姿はあった。それを見つければ、屋根の淵を蹴って跳躍し、その彼の目の前へと降り立つ。疲労のせいで着地のバランスを大きく崩しその場に手を着いて止まる。 )はぁ…はぁ…ようやく、見つけた……! [Sun 21 Nov 2010 22:20:21]
お知らせ > リダさんが入室されました。 『( 片手に酒瓶を握って、屋根の上を駆ける。 )』 [Sun 21 Nov 2010 22:12:48]
アーリィ > (酒の所為か、少し赤味の増し熱を持った頬を擽る冷たい夜風は心地良く酔いを確実に醒ましてくれるが、そうなると体の中の別の熱が疼く。それは抑えるものだと理解しているが、一人で居ると如何しても意識していまう)…何処の戦闘民族なんだよ、俺は…(――…もしくは戦争狂か?…等と考え、顔を正面の日時計に戻し、軽く左右に顔を振る。少し癖のある黒髪もその動きに合わせて柔らかく揺れ動くのが理解できたが、それは細事。そんな事を考えていると強い夜風が吹き抜け、その髪と外装の裾を激しく乱した) [Sun 21 Nov 2010 22:06:02]
アーリィ > (久々の徒歩だったが、少しでも体を動かさないと何かが弾けそうに成る気がし――…金がある奴は淫売窟にでも行くんだろうなと苦笑が続く…財布の中身は夜風よりも身に染みた)…まぁ、このままで終わることはないんだろうな、あの将軍の気性からしてさ…(足を止め天を仰ぎながら零れた呟き。期待しているわけでもないが、この程度で終わるとは思わない。ならば敵は本格的な軍事行動前の準備を慎重に、しかし確実に進めているのだろう。今はその時に備え体調を管理するのも勤め。まぁ、今は左肩が上手く上がらないが――…それは自業自得…) [Sun 21 Nov 2010 21:56:15]
アーリィ > (天気は生憎の曇り。夜風も身に染みるが、今は逆に心地良くも感じる。この時勢、相変わらず多忙な騎士の務めは今日は終了と、軽く一杯引っ掛けた帰りにフラリと立ち寄った公園の中央、日時計の前で足を止めたのは、只の気紛れから)…まだ早いんだな、これがな。(寒さ避けの厚手の外套の下に黒衣を纏っていたが、冷たい一陣の風が外套の裾を乱すと、流石に小さく身震いする。厚い雲の流れを見ながら苦笑交じりに呟くのは、まだ自分の中の何かを解放するには早いと自身に言い聞かせる為だった) [Sun 21 Nov 2010 21:46:09]
お知らせ > アーリィさんが来ました。 『(ふらりと……)』 [Sun 21 Nov 2010 21:45:26]
お知らせ > シェルさんが帰りました。 [Mon 15 Nov 2010 23:57:42]
シェル > (もう暫く眺めたり調べてみたりもしたい所なのだが護衛の方が声をかけたそうな雰囲気でもあり) うむ、帰り道に良い物が見れたよ。(そういって笑顔を見せて… 一枚だけ手に入れた赤い木の葉をお土産に家の方へ戻ろうと歩きだし) [Mon 15 Nov 2010 23:57:39]
シェル > (黄色や若干にじんだような朱なら見かけるのだが、此処まで赤い葉が付けられたものは中々見当たらない… たまたま今年だけなのかそういう樹なのか、と考えつつも一つ落ちてきた木の葉…掴んで) ふ…む…これほど見事なものが街中で見れる、となれば…軽く酒でも飲みたくなるところだが…(近くに護衛を控えさせてる辺り、此処最近の治安の悪さは理解しているようで… 手元にある強めの酒が入った瓶・・・若干惜しそうだけど懐に締まってしまい) [Mon 15 Nov 2010 23:47:28]
シェル > (夜の公園。 変わった形・・・掌のような、といえばそう見えないこともない葉を沢山持つ樹の下に 身なりの良い・・・この寒空なのに生地の薄い・・・しかし良く見れば高級な生地なのでそれだけで十分というコートを羽織った少年が居て) 噂では聞いていたのだが…やあ、これだけ見事な朱色に染まる物がこんな場所にあるとは、ね・・・・・・(染料で鮮やかに染めたように紅葉で染まったその木を見上げて感嘆の声をしつつ。紅葉狩りと年齢の割に少々渋い趣味を堪能しているようで) [Mon 15 Nov 2010 23:33:31]
お知らせ > シェルさんが入室されました。 『見事な朱を眺めながら』 [Mon 15 Nov 2010 23:29:57]
お知らせ > 吉天さんが帰りました。 [Tue 2 Nov 2010 22:06:36]
吉天 > ( フルリと身が震えて漸く冷えた空気を知る、真綿の中にたゆたっていた意識がようよう月下へ現れ出たらしい。最も件の月は雲の向こうに隠れた侭其の姿を現す気は微塵も無い様であったが――――――― …… )    ...... ( クシュリ、はなひる )  ...ヤレ ( このままでは悪戯に風邪を引き寄せるだけよと息つき、式神に身を寄せば式は心得たよう首の後ろの襟を食みズルリズルリと主が背に這い上がる手伝いをす。其の様のまこと滑稽な事よと苦笑し乍、吉天は陰陽寮への帰途に着いた ) [Tue 2 Nov 2010 22:06:29]
吉天 > ( 縋り居た式神の其の上より落ちた様、痛んだ手首は其時に捻ってしまったものらしい―――――― )    …  ……  ( おそらくは夢の終わりのあの時にずり落ちたのだろうよと自嘲した。言う事を聞かぬ足をもがく様に身に寄せて捻った手首を宥め擦る。鼻をヒクつかせ顔を寄せて頬を舐めし式神の気遣いが身に伝わり、吉天は身に纏う空気と表情とを綻ばせた―――――――揺れる髭の身に触れるはこそばゆく、ふふと笑う )   ...大事無い ( 足の何処か擦り剥いているやも知れなんだが、元より感覚の鈍い両の枯れ枝は痛みも遠い ) [Tue 2 Nov 2010 21:46:55]
吉天 > ( 逃げ出そうと手を伸ばし身を捩り、血水に足を取られて其の上にビシャリと無様に倒れ転んだ処で――――――― )   ... ッ ア、 ( 吉天は漸うカッと両の目を見開いた ) ( ヒウヒウと哀れっぽく喉が鳴く。ドッドッと響く胸の早鐘が耳元のあるかのように煩い―――――― )     ...  ( 見開いた処で盲いた両目は周囲を鮮明に捉えること侭ならぬも、怯えに歪む其れはキョロリと周囲を窺う――――――嗚呼此処は公園の東屋よと、吉天は夢から覚めた己をようように自覚した。息を吐けばツキリと手首が痛む、鼻に掛かる不安気な甘え声に首を廻らせば―――――… … )    ... ヤレ、落ちたか ――――  [Tue 2 Nov 2010 21:37:35]
吉天 > ( ヒタヒタ )    ... ( 蹲る足元に満ちる物がある。身体を動かせば擦った袖がピチャリ、濡れた音を立てたようだった。床についた侭の両手には生暖かい感触。之は何ぞと問うより先に、床をなぞった手はぬるりと滑った心地を捉えた――――――… )     ... ア、 ( ―――――之は )  ( 血だ )   ッ ( 思うた瞬間、周囲の闇にどッと人の目が増えた。押し寄せ来た。其等は須らく等しく哀れみ蔑み嫌い詰り謗り憂い憎み嗚呼、嗚呼、嗚呼――――――… )        ッ ... !  [Tue 2 Nov 2010 21:35:47]
吉天 > ( ひたひた )    ...  ( ひた )   ( ひた ) [Tue 2 Nov 2010 21:19:31]
お知らせ > 吉天さんが入室されました。 『   ...  』 [Tue 2 Nov 2010 21:17:59]
お知らせ > 銀嶺さんが帰りました。 『( 帰宅後、何度も脳裏に過ぎる光景が止まない。 )』 [Fri 15 Oct 2010 04:39:59]
銀嶺 > ( 彼女が腕の中に、存在する事を確かめてから。 また一段と抱き締める力を強まった。 彼女のものであるすべてを味わいたかった。 ) … 警、美? ( また呼ばれた事に対する喜びの余りに、表情を緩ませていた。 何の言葉が出ないまま、彼女の首筋への愛撫を始めた。 誰かの物として盗られるのは我慢ならない。また想像するだけで不自然に熱くなっていた。 ) … また続きを。 ( 腕の中での彼女を思う存分に味わいながら、―――。 ) [Fri 15 Oct 2010 04:39:12]
お知らせ > ケミーさんが帰りました。 『( 帰宅後、のたうつ声が、イエロティア居住区の近隣に響いたとか )』 [Fri 15 Oct 2010 02:42:54]
ケミー > ( 抱擁に応えるように、腕の力を強めてく。 息が絡むのを、嚥下の音を、間近に覚えつに。 段々と、熱くなって来た、ような ) シルヴィー、レ… ( 間違って無かったよね、とかそんな不安も平行に。 離れた距離の間を、つ、と伝った糸が落ちて行く。 何か言おうかと開きかけた口からは、何も気の利いた言葉が出ないままに、 ) ───ふぁ、ッ! ( 首から、一気に熱が上った ) ( 所有の証の様、首に跡が残りそうだなんて、顔を真赤にしながら思いながら。 包まれる感覚に、腕で確りと引き寄せて。 答える声は、衝動に途切れた ) ……は、ぃ。  [Fri 15 Oct 2010 01:31:14]
銀嶺 > ( 小さく震えるような反応をする彼女を、優しく強すぎないように抱き締めていき―――。 )( 彼女の唇の中で唾液を溶け合うようにし、貪りながら喉を鳴らしては飲み干していった。 彼女の腕が首と髪の毛に絡んで来るのを察すれば、段々と身体の内側から熱が宿るのを感じていた。 ) ――― … 警美 ……。 ( 呼ばれた本名で、我に返った。 彼女の唇から、顔を離せば怪しく光る唾液を引いた。 後に考え込めば、―――惜しむように彼女の首筋を舐めてから、甘く噛み付いた。何度も何度も、自分の物だと示すように噛み付いた。唾液で濡らし、吸い付いては歯を立てる。 ) …… このまま夜を明けるのも拙いな。 日を改めようか。 ( と、頷いては抱き締めようと。 ) [Fri 15 Oct 2010 01:21:38]
ケミー >  シルヴィ、 ───ぎん、れい…さ、 え、と (  息の合間に ) じかん、大丈夫、ですか。  [Fri 15 Oct 2010 01:12:17]
ケミー > ( 口腔に熱を覚え、呼吸が僅かに乱れて。 小さく、震えるような反応を一度、後は、委ねて行く ) ( 唇の内を丹念になぞられる合間、そろと舌先を絡めて触れて ) …は、ぅ ( 招かれた腕を緩く首裏に巻きつかせる。 髪と背にしがみ付く形で、そっと握った ) ( 頭に響いて、なだらかに蝕まれるような錯覚、の中 ) ( 遠く聞こえた鐘の音に、あ、と ) [Fri 15 Oct 2010 01:11:55]
銀嶺 > ( 彼女の唇の形をなぞるように舌の真っ先を動かして――、薄く開いた唇の奥を犯すように舌で割り込んだ。 ) ん、…っ ( 彼女の舌を引き寄せるように、貪り始めながら、歯の並びを覚えるように動かしていった。 何一つも拒絶されず、片手に圧し掛かる重さが信頼の証なのだと、心底より喜びを胸に抱いた。 ) ――― … 。 ( 行き場の無い彼女の片手を、自分の首に回させようと誘導しようと身体を動かして。 熱い吐息を散らしながら、交わる唾液の音が微かに響き渡り始める。 ) [Fri 15 Oct 2010 01:00:55]
ケミー > ( 結果良ければ全て良し、ならば幸いに。 進まなさ過ぎたら、それも何とはなしに…申し訳ない、もので ) ん、ン─── ( 何かを答える前に、言葉は口内に留まる侭。 薄く唇を開いて、忍ぶ先を受け入れて。 支えの手に少しだけ重心を預けた ) ( 拒絶の仕草は、無い。 心音が、やけに頭に響いて、何だか思考が溶けそうな心地だ。 片手が上がって、何処かにつかまろうと、僅かだけ力が篭った ) [Fri 15 Oct 2010 00:53:56]
銀嶺 > ( 今の関係は大きな進展は無くとも、壊れる訳でも冷める訳でも無ければ、結果は良しである。 ) ―――― 掛け替えの無い人であるしな。 ( 一言を言い終えるなりに、彼女の唇を貪るように、甘く噛み付けながら、舌で唇の間を割り込もうと。片手は彼女の項を押さえるように、身体が倒れこまないように支えてやろうと。 嫌がったり抵抗する素振りを見せれば、即座に行動を止めるだろう。 ) [Fri 15 Oct 2010 00:46:57]
ケミー > ( 出会った折の物語は、未来に及ぶ─── ) …有難うございます、大丈夫きっと。 ( 時間が解決してくれるさ!の間違った使い方的に、物凄い大雑把な ) …。 妙な我慢を強いる事には、ならないように致しますから。 ( 笑い声につられるように、くすくす笑う。 言葉選びが間違っていなかったよう。 嗚呼伝わってよかった、と ) そりゃあ、もう。 同じ人は二人と、おりませんし。 …お元気になった様で何よりで。 え、ぁ────── ( ようやっと、安心したと頬を緩めていた所で、聞いた言葉に一瞬思考が停止した ) ( 何か言いかけた唇は、すぐに閉じて塞がれる。 …ん、と小さく唸った後に、瞼を下ろした ) [Fri 15 Oct 2010 00:37:20]
銀嶺 > ( 後に、警美さんとコンルが無事に出会うかは、神のみぞ知る。 ) いや… 生きてれば、何とかなる。 ( 繰り返した。 自分で言い出したことを、そのままフォローされると思いもしなかった。その分だけ衝撃が走ったのである。 ) 今は、こうやって肌を重ねる程度で満足しているよ。  知られたら知られたで堂々と開き直ってやろうじゃないか。 ( 肩を揺らして笑い出した。 自警団の身分である以上、ヴェイトス市を守る鏡であり、正義を全うする人の見本にもなりえる。 だからこそ汚したくなかった。 ) ――― 私が私で在ることか。 喜ばしいことを言ってくれる。 ( 平等で対等な立場を捉えなければ、言葉にするには難しいであろうの言葉を言ってくれた。其れに対する喜びが表情に張り付いていた。 ) 月の夜に出会った時から、――― 一目惚れした。 ( 彼女の息詰まる様子が可愛らしく思う。其れを不意打ちしようと、自らの唇を彼女の唇に重ねてしまおう。半ば強引気味に奪ってしまおう。 ) [Fri 15 Oct 2010 00:25:10]
ケミー > ( …。 一瞬息が詰まった ) ( 近付いた顔へと向き直って、正面っから、視線をかち合わせよう ) [Fri 15 Oct 2010 00:16:57]
ケミー >  涼しい場所ー… ん、了解です。 ( 気温の高い場所は苦手なのかと、勝手な推測を働かせた。 時間が空いた時に探してみようか、と考えてみたり ) …すいません。 ( ドツボった事はわかった。 いい言葉が思いつかないごめんなさい…! ) ん? ん、んー…世間体と言うよりは、時と場合の事だから…ですか、ね。 自分は、貴方と一緒に居ると言う事自体、知られる事に躊躇いはありませんもの。 どこまでオープンにするか、って言う部分は…そっか、差は出ます、かねぇ。 ( 考えを、うまく伝えられるよう纏めるに至るまでは、少し時間を要した。 所々、途切れながら )  銀嶺さんが、銀嶺さんだからですよ。 …生まれや育ちだけで全てが判断出来るなら、私はこの国にも居ないし、違う仕事をしていましたし、ここにも…居ません。 ( それ以上でも以下でもない、と。 思うことが歪まず伝えられているか、おかしな言葉を使っていなかったか、不安を覚えながらも。 同じ調子の侭で、問い返す ) 銀嶺さんは?  [Fri 15 Oct 2010 00:13:41]
銀嶺 > ( 彼女に触れられた髪の毛が熱いよりも、暖かい気がした。 それはそれで満足げである。 後に軽くと首を振った。 ) そうであろうな… 普段から川辺とか、涼しい場所にいると思う。 ( 話せば長くなるから省かせて、直接に会わせた方が手短に済むと考えていた。 ) ――― … ! ( 警美さん! 重いよ、そのフォローは! )( 両手で顔を覆い被さりたくなる衝動を駆られたが、どうにかに堪えた。 ) それはそれで――― 複雑な問題だな。 ( ふと思い過ごせば、気になることが一つあった。 ) 世間体を気にするなら――― … 、どうして警美さんは私を選んでくれた? ( 単刀直入。 見た目なり普通でない事を分かり切っていた筈なのに。受け入れた上に、今の関係まで至っている。 そっと彼女の顔を見眺めようと、自分の顔を近づけようと。 ) [Thu 14 Oct 2010 23:59:53]
ケミー > ( 手触りの余韻にほくほくしていた。 ほくほく ) ん、?。 ( 聞こえていたような、いないような。 そんな反応の、後 ) なるほど。 こちらに普段お住まいの方なら、何処かでお会いする事も、あるやも知れませんね。 ( 語感からは男女が判別不能だったそうな。 そして普通に人間か、それに近い存在だと思った、相棒の方。 コンルと言うのかと名前をしっかり反芻して ) ……大丈夫です、きっと。 生きてれば何とでもなります。 ( フォローにならなかった気がする…! ) そう、ですね。 …自警団に限った事でも無いですけど、潔癖な方で名が知れているなら、それなり敵も出来るでしょう。 ( 団体にしろ、個人にしろ変わらない事だと ) んー…や、どう、だろう。 得体の知れない民族って言ったら、自分も多分それに入るんじゃないでしょうか、ここだと。 ( 元々異国育ちの余所者だったし、何とも言い難いな、なんて感想。 それを深く気にしている様では、なかったけど ) ともあれあたしも、しかるべき場所でしたら、人目は気にはしません、ね。 ( うん、と。 自分への確認も含んだ様 ) [Thu 14 Oct 2010 23:51:13]
銀嶺 > ( 思う存分に撫でられた。 後に乱れを整えて貰い、後は自由何なりと動ける身に。 ) …気遣うなんて、優しいな。 ( 独り言を述べていた。  ) 単刀直入に言えば、私の相棒だな。 仕事でサポートして貰っている。 後に会う事になるかも知れぬが…。 ( コンルが魔剣である以前に、女性だと重要な事を伝えていない。名前だけで女性だろうと察してくれると思い込んでいた。 ) ――― … 仕事が無くなるのは切ないな。 ( 結果が出れば良いのだけれどね…! )( 彼女の言い分に耳を傾ければ、一理はあるし頷ける道理であった。 ) ああ―― … 公衆面前に晒されている身か。 ( と言う事は、見も知らぬ男が警美さんを標的にしている可能性が無くも無いと思えば―――それはそれで殺意が湧き上がるのは何故だろう。 ) 確かに… 得体の知れぬ民族と付き合っている団員など良く思われないか。 ( 微かに唸り声を上げていた。 ) [Thu 14 Oct 2010 23:41:10]
ケミー > ( もふもふもふもふ─── 一通り撫でまくって、髪の乱れを整えて、終了 ) そう、ですね。 うん、んー…嫌な事は言って下さいね。 ( 凄くオマケみたいなタイミングになった気がする ) コンル=オペリさん? ( 何のどんな方だろう、と首を傾げるのは勿論、事情を全く知らぬ故 ) 頭脳労働はー…まぁ、3分ごとに投げ出す自分からは、何とも。 ( 嗚呼、悩む時間ばかりが延びる切なさ…! ) ( 問いには、小さく頷いた。 困惑気に眉を寄せたまま ) 現を抜かしてるとか、根も葉も無くとも醜聞が広がると、幾らでも、つけ込むスキを作ってしまいます、から。 ( 警邏の範囲が広いと、それだけ顔を知られる機会も増える ) ( おちょくられるぐらいなら、良いのだけれど。 自警団に過度を期待をする者も、良く思って居ない者も居るから、と。 わしゃり、頭を掻いた ) んー、気にしすぎだったら申し訳ないです……あー、これこそもっと早く言うべきですよね。  [Thu 14 Oct 2010 23:28:56]
銀嶺 > ( Σ 触られ続けると、下手に動けない。 彼女が触るのを飽きるまで、そのままじっとしていよう。 ) ―― … まぁ、その時は、だな。 ( 怒っても手を上げる真似だけはしない。傷を付ける真似だけは決してしない。 そして彼女が怒る姿が想像できずに、益々と楽しみになるばかりか。 ) 生活の面―― … 。 あ、コンル=オペリさんを紹介しなくては。 ( 重要な事だった。 後で問い詰められるより、自分から明かした方が良いの、だろうか。 ) 食べ回ったり、英気を養うか…。 肉体労働は無理でも、頭脳労働なら、何とか、なる、かな、ぁ……。 ( 段々と声が小さくなる。 知力2なんだもの! ステータスの中で最低クラス。 いえーい。 ) ん…。 今みたいに何度でも向き合おうではないか。 少しでも距離が詰められれば良いし。 ( 後の言葉がふと気になり。 ) 人目…? 自警団の一員であること、であろうか? ( 大まかな想像だった。 ) [Thu 14 Oct 2010 23:11:03]
ケミー > ( そしてこの女、手触りがいいと延々と触り続ける。 もふもふもふもふ ) うー、ん… 遣り方と言うか、方法や手段による、んでしょう、か。 ( 叱るとか、怒りをぶつけるとか、そういう事は大体に置いて筋違いだなんて思う分、比率が変わる節は有るかもな、なんて ) 生活費の面で問題なければ、まだ良いんですけども、もどかしいでしょうね。 …出歩く分には、今のうちに美味しい物を食べまわったりして、英気を養うとか。 ( 動きたい時の暇つぶしを、提案してみたり ) ( そして、続きに項垂れた )  あ、ぅー…すいません、その、嫌じゃないし怖いんでもないんです、けども。 あまり向き合って、て事が、無かったので。 ( 冗句やら何やらでは幾らでも平気な事でも、何やら緊張するのは、流石に如何なもんかと我ながら思う ) ……あと、人目が気になるのもあって。 ( …巡回経路 ) [Thu 14 Oct 2010 23:00:06]
銀嶺 > ( ボリュームのある銀髪は、動物並にふわふわである。 豆知識。 ) … でも。 警美さんだったら、許せるかも知れない。 ( 目が覚めた、とかそういうのでなく。彼女みたいな思慮深い思い遣りのある女性だったら、厳しく叱るよりも優しく示してくれる、人だったら悪くは無いかも知れない。と勝手ながら想像をした。 ) …ああ、暫くの間は傭兵業がやれたものじゃないのが… ちょっとした難点だがな。 ( 片腕で出来る仕事は限られる上に、安静を務めなければならない。 また別のお仕事を探さなければならないのだけれど。 ) ――― いつも通りは喜ばしいけれど。 進展無しは寂しいものだ。 ( 一年近くの付き合いをしながら、進展が見られないのは寂しいのが本音。 ゆっくりと育む楽しみを考えれば良いのだけれど。 ) [Thu 14 Oct 2010 22:48:51]
ケミー >  …えと、何か、ごめんなさい。 ( ゆらゆら揺れた髪ごと頭を撫でようと ) ( 首輪に嫌な思い出でも増えたのだろーか、と推測した。 だって以前そんな話題した時は平気そうだったしッ ) しなくて良かったと、本気で思ってます。 ( しようと思っていたらしい。 そして、転ぶ確立が高いのもまた必然か ) …じゃあ、安静に、ですね。 ( 人ではない事は知っているから、その治癒がどの方面にまで至るのかは判らないけど、ひとまずの安堵 ) ( 躊躇いがちな言葉の、後には ) …凄く、その───安心しました。 えと、怪我は心配にはなりますけど…何と言うか、いつも通り…? だった、ので。  [Thu 14 Oct 2010 22:39:17]
銀嶺 > ――― いや、いやいや… 何でもないっ。 ( 首を振った。 縛り上げた髪の毛が、尻尾のように左右へ揺れた。 瞳が死んだ魚のようだったのはまた別のお話。 ) ああ…、それは凄く痛そうだな。 ( 夜空へ仰いでから、警美さんが転んで 突き出した両手が左腕に直撃する構図など、描いた辺りから冷や汗がぶわっと出た。 ) …今の所は動かない。 大丈夫、治らなかった事は一度もない。 ( 傷付いた経由を話す勇気までは出なかった。次々と彼女の疑問を晴らすように言葉を並べて。 ) ―――― … 凄く? ( 続きがあるのか、気になる余りに問い返してしまった。 ) [Thu 14 Oct 2010 22:33:09]
ケミー >  えぇ、首輪を。 あっち行くな、何するな、とか、そういうのは…あ、と、どうしました? ( 何か語弊ある事を言っちゃったかな、なんて言うのが先の思案 ) はい、特に出足頭にタックルとかやらかした時にそれだと凄く怖いので。 ───ぶっ ( 神経が切れてるの辺りで、思いっきり噴出した。 相手はそれほど深刻な様子では無かったので、そこまでとは思っておらず ) …その、えっと、了解しました。 大丈夫ですか、と言うか…具合は、良くなりそうですか? ( 負傷した経由も気にならないでも無いが、それ以上に負傷した部分が、元に戻るかどうかに意識が行く ) ───はい。 ( 直視を避けた視線の脇で、頬に触れる己の手を見やったけれど、刺青の模様ばかりが気になった。 手がもとに収まった頃に、深い、深呼吸 ) 何と、言ったら良いのか、わからないですけども。 うん、凄く。  [Thu 14 Oct 2010 22:21:58]
銀嶺 > ――――〜… 首輪を? ( 瞳を丸めた。 必要以上に聞きださず、鸚鵡返しするだけに留まった。 先程までの笑い声が遮り、微かに考え込む様子ですらあった。 ) あ… そういう考え方もあるのか。 ( 自分の左腕を見てから。 ) えっと、左腕が火傷してて、神経が切れてるから… 触れないでくれると助かる、かな。 ( と、控え目に告白しよう。隠し通したり、誤魔化し続けるのでは、お互いの見えない負担になるだろう。そういう意味では包み隠さずの関係が望ましいのかも知れない。 ) ――― 無理して言葉にしないで。 ( 誰だって、すべてを言葉で表現するのは難しいのだし。 少しだけ、甘える意味で彼女の片手の甲に頬ずりしてから、そうっと膝の上に戻そうと。 ) [Thu 14 Oct 2010 22:08:57]
ケミー >  そりゃあ、そうでしょうね。 首輪に嵌めるよーな相手だったら、颯爽と全力疾走で逃げ出してる所なんじゃないでしょうか? ( どちらが、と言わずどちらも。 くく、と肩を揺らしながら、笑い声を重ねた。 そんな、何処か無邪気な様子を見ると、何とはなしに安堵する ) んー、嫌いではないですけども…知らずに力いっぱい触れて、激痛に悶えさせたりなんかを考えると、教えて頂ける方が嬉しいですね。 ( 気にさせないように、と言う意識は有難いけれど、と独白じみて続けつつも。 確かめようとしたのがバレたかしらと、バツが悪そうに眉を寄せながら ) ( 重なる手、意図した動作では無かったんだろうとは。 それでそのまま、留まったのだけど ) …、 あ、ぇ、と───  …はい。 ( 手の甲に落ちる感触が、真っ直ぐな感情表現が、何だか照れ臭くて、しどろもどろ。 顔色に血の気が増したものだから、逆の手で顔を覆ってしまった ) [Thu 14 Oct 2010 22:00:23]
銀嶺 > はは、似たもの同士だな。 ( 肩を揺らして、小さく笑い出した。 子供のように。 背丈や雰囲気は大人びても、心底から湧き上がる笑いや楽しさは子供そのものだった。 ) ――― … あー、警美さんって怪我とか病気、そういう隠し事は嫌い? ( 視線の高さを合わせるべく、首を傾げようと。 左の手に触れられるのを阻止するよりも、無意識に触れていたかった。 それだけで其れ以上の意味は無かった。 ) こうして触れるのも久しいな。 ( そっと握り締めた彼女の手を、口元まで引き寄せては、片手の甲に軽くと唇を落とそうと。 愛しさを示すように。 ) [Thu 14 Oct 2010 21:47:41]
ケミー >  諦め悪いって良いですよね。 私も好きですや、前向きって言うか、いっそガムシャラで。 ( 努めることで、何も成せなくとも前に進めるのはよいことだ、と ) ( 居場所が危険と判っていた所で、安穏としてられない性分なのだから、仕方の無い事だ。 だからこそ、無事に安堵するのかも知れないけれど ) んー…荒い事や泥臭い話とかも、全く平気ですけどもー… ン、わかりました。 ( 余裕のよっちゃんです、とか前置きはしつつ。 それでも、それ以上は問い詰める理由も無いしと頷いて ) だいじ、ー… ( 伸ばした片の手は、こっそり確かめようとした左の手には届かない。 右の手の中に納まって、動きを止めた ) ( そういえば座る過程をすっ飛ばしてるような。 ちゃんと座ったつもりだ、すぐ隣に ) [Thu 14 Oct 2010 21:39:04]
銀嶺 > 生きていれば何とにでもなる。 好きだな、こういう言葉は。 ( 直ぐに解決出来る訳でないけれど、諦めずに踏ん張っていれば解決するのはとても喜ばしいことだと思う。 ――― お互いの仕事の本分を考えれば、安全な道など決して無い。同じ世界で過ごしているもの、護るべきものが違うだけで、分かり合えるのに充分なことだと思う。 内心の隅に仕舞っておこう。 ) …、いや。 物語と呼べる内容じゃないから、また今度にでも。 ( 肩を竦めれば、血生臭い内容になるから話せない、と遠回りにやんわりと断ろう。 ) ――― … ん。 私にとっても、警美さんにとっても、大事なものだよ。 ( あくまでもヒントを告げるだけで答えは教えない。膝の上に置く彼女の手を見遣ってから―――自分の右手で重ねようと。 彼女の顔を見れば、微笑んで。 ) [Thu 14 Oct 2010 21:28:54]
ケミー >  えぇ、生きててナンボとは言ったもんですね。 でないと会いも出来ませんし。 …お元気でしたら、何よりです。 ( 危険と隣り合わせと言う意味では、恐らくお互い様の事。 仕事としては、もどかしくもありますけども…等と冗句混じりに続けて ) ン、どんな事がございました? ( 話す意が無ければ、それ以上は問わぬ柔い語感で問い掛ける。 彼の目色が刀の様だと思っては、小さく笑いの声を零して ) 今度は何を願われるのでしょう、ね。 ああ、聞きたいって言うのとも違うんですけども。 ( 言いながら、片手が上がる。 顔は鋼色を向いたまま、手は───相手の膝上に。 こっそり ) [Thu 14 Oct 2010 21:18:52]
銀嶺 > ( 何から話せば良いのか、迷ったもの矢張り彼女が元気かどうかが一番気になった。 ) まぁ… 元気なら何よりも喜ばしい事であろう。 ( 彼女の職業を知っており、常に危険と隣り合わせする。凶悪犯罪者や強姦魔とか、下手に遭遇してしまわない事を、只管と願うばかりだった。 ) 私か。 色んなことあったが、元気にやっているよ。 ( 彼女と同じ行動を取りながら、小さく頷いては答えよう。そして彼女の問いに、鋼色の瞳を薄めて。 ) …願掛けとして伸ばす積もりだよ。 ( と、小さく笑いかけながら、ベンチに腰を下ろそう。左手を自らの太股に置く形で動かさないように。 ) [Thu 14 Oct 2010 21:06:25]
ケミー > ( 話す事が纏まらない事って、あぁあるんだなぁなんて実感する時だ、今まさに ) 全くもって…何が起こるかなんて、判らないモンですね。 ( 仕事柄余計に、と頭を掻きつつ。 時間を取れたのは有り難い事だと、吐息混じりに囁いた ) ( 何となく相互ぎこちなくなってはいるけども、有り難い事だと ) ん。 当たり前みたいに元気ですよ、自分は。 運がよいのか悪いのか、大きな事には、まみえる機会も少ないもので。 ( 腰かける場所を軽く叩いては、貴方は?と軽く首を傾けた。 片手を、薄手の羽織物のポケットの上に添えつつ…目を細めて ) 髪、伸びましたね。  [Thu 14 Oct 2010 20:56:22]
銀嶺 > ( 再会を果たしたもの、何から話せば良いのか、未だに整理が付いていなかった。 ) …だな。 何事も突然が付き物であろうし。 ( 会えない事実は残念だけれど、こうして再会を果たしただけで忘れ去るほど喜びに満ちていた。 彼女の姿を捉えるなり、表情を緩んでいた。 ) あ、…そうだな。 警美さんは、…元気だった? ( 会えなかった事もあり、彼女の近況を伺おうと。 ベンチに辿り着く途中で問いかけよう。 ) [Thu 14 Oct 2010 20:47:24]
ケミー >  …有難うございます。 ( 口元をゆるませて、笑みを一度。 了解しました、と ) ( 長らく会って居なかった事もあって、何と言ったらいいのか判らないような状態だけれど ) そう言って頂けると助かります…いや、予定が未定って、まさにこの事でしょうね。 …えぇ。 ( その間に予定を空けて貰っていたのだから、やっぱりその時間の分が申し訳なかったりするもので ) んー…や、少し座りましょう。 銀嶺さん、走って来られましたし。 ( 歩くのは一休みしてからでも、と。 ベンチは合ったかしら、と周囲を軽く見回しながら、手ごろな所が見付かれば、あそこにしようと指さして ) [Thu 14 Oct 2010 20:41:54]
銀嶺 > ( 急ぐに決まっていた。 再会を果たすのは半年振りだったのだから。 久しぶりに会えると分かれば、胸を踊らずにいられなかった。 ) いや…。 少しでも長く居られるように急ぎたかったんだ。 ( 彼女が構わずとも、銀嶺自身が気にする。頭を下げたまま、許しが出ればゆっくりと頭を上げようか。 ) あれは警美さんが忙しかったのだろうし、仕方があるまい。 ――…と、お疲れ様であろうか。 ( 指先まで包帯を巻く重症だが、手袋で隠しては誤魔化している。見ただけでは分からないだろう。 ) …取り合えず、適当に歩きながら話す? ( そのまま時計台の足元で座り込んでの選択もあるけれど迷った。 ) [Thu 14 Oct 2010 20:32:33]
ケミー > ( 時計の傍ら、ぼんやり気味の眼が空へ向いた ) ( 星の並びもロクに見えない空模様は、特別凝視してるワケでもなく。 眼鏡で見通せる限りの空間に、それとなく意識を向けた状態で。 そろそろ時間かと思った頃に、足音がして視線を下ろした ) あ、 ( 背丈と髪色が先に目に入って ) ( 幾度かまみえた中で見覚えの無い服と、走る姿勢の重心の違いは、少しの違和を覚えたか。 呼ばれた名には、目を丸く ) あわわ、そんなに慌てなくても大丈夫で…! いえ、こちらこそ。 何時ぞやは約束を無下にしてしまいましたし…お疲れ様です。 ( 大丈夫ですか、と添えながら、下がった頭を見やる形になるか ) [Thu 14 Oct 2010 20:24:58]
銀嶺 > ( 時計台へ赴こうと駆け足で急いでいた。 ) …ッ ( 余裕を持って、待つ側にいようと思った。 時計台の傍らにある人影が、ケミーなのだと信じて疑わずに近付いていこう。 )  泡言警美さん! 待たせて済まなかったな! ( 彼女の手前に辿り着けば、言い訳する前に頭を深く下げたまま謝罪をしよう。 何時もと違う、真新しい装束を纏う中に、左腕だけが動いていないのを感じ取れるかはお任せ。 ) [Thu 14 Oct 2010 20:17:07]
お知らせ > 銀嶺さんが来ました。 『( 近付く足音。 )』 [Thu 14 Oct 2010 20:10:42]
ケミー >  …流石に、こう曇ってっと時計の影も見られないか。 ( ぼやきじみた独り言 ) ( 今の時間じゃ時間を計り辛いそれを見ながら、くし、と一度目を擦った ) [Thu 14 Oct 2010 19:59:56]
お知らせ > ケミーさんが入室されました。 『( 日時計を眺めながら )』 [Thu 14 Oct 2010 19:57:35]
お知らせ > ミュスカさんが帰りました。 『(野菜が無事で良かった――と胸を撫で下ろす。)』 [Wed 6 Oct 2010 00:51:24]
ミュスカ > (一体ボスは何匹居るのやら。魔王は只の中ボスへと成り下がるのだろうか。) お腹が … ご自宅にお帰りになられましたら、夜食を食べられると宜しいでしょう。 (手を振る相手に 冗談です、と言葉を添えておこう。あらぬ疑惑を掛けられぬ為にも ――。) 自ら下宿先のお手伝いを進んで … 良い心がけですね。 (あえてお告げ、の部分には触れないでおくらしい。) (自分に両親がいないからか、両親と暮らしていない方には聞く際に不安も感じるのだ。逆に明るく言われれば、更に聞きにくいのだから。) 容姿や性格、運動能力 … それらを兼ね備えた馬は貴族様方に需要がありますからね。 (背のある馬、面白そうに笑みを返し 寧ろ背の短い成馬もある意味凄いと思い出そうか。) 有難う御座います、濡れないで済みますわ。 ―― ふふ、そんな事されたら本当に泣いちゃおうかしら? (口端を上げ、微笑浮かべる。 傘を持たされれば、道中幾度も礼を言いながら自宅近くへ向かうでしょう ――。) [Wed 6 Oct 2010 00:50:44]
お知らせ > アルスさんが退室されました。 『そんな感じで家まで送っていったそうで…』 [Wed 6 Oct 2010 00:44:08]
アルス > (魔王の上にはさらに大魔王とかいるなんていう凄い噂もあったりで。) ……ちょっとお腹…空いちゃって…。(Mと言われたところには手をふるふる振りつつ) うん、お告げで言われた方角に丁度あったから、下宿先に頼んだんだよ。(家族は皆元気に居るのだけど、 明るく言う様子は逆に無理をしているのか現実逃避をしているのかという誤解を生んだりで…・) 凄い馬は本当に凄いもんね…(背の高いものすごいの見たことあるよ、と思い出しながら) ん、方向一緒ならそうした方が早いし… 後で酷い、って泣かれたら困るもん、ね。(ニヤッと最後は先程の仕返しなのか笑顔を浮かべつつ相手に傘を持たせると車椅子の後ろに回りこんで早速押し始めて…) [Wed 6 Oct 2010 00:38:11]
ミュスカ > (黒いあの虫の計算式。 数が多いならせめて弱くあって欲しいという一市民の願い。) そう感じるのはアルス様が単にマゾヒストだからでは? ―― あら、どうかされましたか? (急に元気がなくなってしまう様子に首を傾げる。 夜もずっと手伝いをされていたのであれば、空腹にもなるだろうが。) 叔父様の経営されている宿をお手伝いしていらっしゃるのですね。 (ご両親様はどうなされているのですか、とは聞けず。) (病院では親なき子、というのは結構普通の事だったが、他の家庭の状況を聞きだすのには気が引けるのだろう。話そうとしたところで口を噤んだ。) ―― 馬は、重要な部分ですからね。 拘るのも解りますわ。 (当たり前だが、馬車はあくまで馬で動くのだ。馬が基盤となっていれば、其処をしっかりしていなければ事故すら引き起こすだろうと考える。) ずるくなど、ありません。 (きっぱりと、笑みの侭。) (空を見上げ――思えば此方も雨脚が弱まっている気がした。) アルス様、毎回 お心遣い感謝しておりますけれど … 保護者の方も心配されていますでしょうから、ご無理はなさらず。 (自宅は憩いの川辺近くだが、夜も遅い。 遠くでも無いのだが、そう告げようか。) [Wed 6 Oct 2010 00:32:07]
アルス > (いる!きっといる!1匹みかけたら30匹!なんて感じで) ?! いくらなんでもS過ぎるっ こうもっとチョコみたいな甘さ……あ、う…(チョコ、という言葉で少し空腹気味なのを思い出して元気がなくなってきて) 宿やってるのは叔父さん達だからねー(子供の居ない資産家の親戚の家へ、半分養子っぽく出されているなんて自覚のない勇者志願の少年…今の所そのへんはさっぱりのようで) 動力に掛かるお金がね…貴族様でも馬まで凄い人って一部っていうし…(食べる量も半端ではないし、怪我や病気にならないような管理もいる辺り苦労が色々あるという話で) ……色々ずるい。(ぽそ、と小さく呟いてから首を軽く振って 気がつけば少し雨脚も収まっていた様子なのでそろそろ戻ることにしようと判断し)ミュスカ。家まで近いなら送ろうか?(遠くなら傘貸すけど、と…余り遅くなると心配される身分なのでそんな感じで声を掛けて) [Wed 6 Oct 2010 00:19:09]
ミュスカ > (そう、同じ――なのかもしれないが。) (そもそも魔王なんて居るのだろうか、という疑問は置いておこう。) 酷くて結構ですわ。 アルス様はからかい甲斐がありますから。 (貴方の言葉に悪びれる様子もなく答える。何事も素直に受け止めてしまう相手は冗談が効きやすい、と笑みを零そうか。) そうですね、 其処は、駆け引きもありますでしょう。 アルス様は宿を継ぐおつもりは無いのですか? (ふとした疑問を投げかけて。) (冒険者 … 勇者だったか、続けるならば本職に出来なければ経済状況は難しいだろう。宿屋の方が年をとられているのなら尚更、だ。) 馬車は まぁ、種類にもよるところもありますが … 奴隷馬車にすれば値段は少々抑えられますでしょうか。 (しかし購入ではなく一回辺りの乗車金額が安いだけだ。本当に購入するとなれば一体何yenなのだろうか、と疑問は膨らむ。) (頬を膨らませる貴方には――) ―― 女なんて大抵が芝居ですよ。 … アルス様は私を助けてはくれませんの? (くすくす、と微笑を浮かべながら。) [Wed 6 Oct 2010 00:09:10]
アルス > (魔王が居る限り戦う勇者と同じ感じ…きっと少年がなついてる感じなのもその辺りでお互い共感があるからで(色々誤解)) っ!?地味に酷いよっ!(冗談のつもり、といわれると少しショックを受けたようで。 相手が笑顔なのでそれが本気でもなかったと判断しつつも) 宿屋って特殊だからねー…お客さんの人数制限とかあるし。(基本建物に詰め込むだけ客を入れれば儲かるが、それをやると色々問題があるらしく)ん、値段はそこそこ…かな?(多分安い所は他にありそう… 家が選ばれてる理由ってなんだろう?とふと首を傾げる宿屋手伝いにはまだわからないのだけど老舗ならではの信頼という強烈なブランドがあるらしくて) あー…うん、馬車凄い高いもんね……(わかるわかる、とすごく納得顔なのは冒険者志望だけあってその手の事は結構調べているからで… 演技、といってくる相手…)…うー……そんなの事してると…困ったときに助けてもらえなくなっちゃうよ…。(ぶー、と少し頬を膨らせて呟いていて) [Tue 5 Oct 2010 23:57:54]
ミュスカ > (しかし、例えどの様な時代になろうとも、音楽や歌が無くなる事は決して無いだろう。人は自然と音楽を欲する。 だから、自分は歌うのだと思う ――。) ふふ、そうですか。 冗談で言ったつもりでしたが、そう言って貰えるとは光栄ですわ。 (とまあ、冗句を言ってみたが相手はあどけない少年。此方も笑みを深め、小さく頷こうか。) 需要 … とは言え、宿屋の間でも競争なんかは起きるでしょう。 其の中でも売れていらっしゃるのであれば 評判だけでなく、味や値段も宜しいのでしょうね。 (忙しい方には手軽に、短時間で栄養もとれる食事が人気だというのも頷ける。 頭を下げる貴方にくすり、笑みを零しながら。) ―― 車椅子は大抵がオーダーメイドですしね。 馬車も屋根が付いていますので高いでしょう? (此方の言葉に慌ててしまった様子の貴方。 ふっ、と笑ってしまいながらも顔を上げて口を開こうか。) ―― 冗談ですよ。 アルス様、疑うことも大切なので 演技に騙されない様にしてくださいましね? (先程の態度は演技だった、とばらす。) [Tue 5 Oct 2010 23:48:35]
アルス > (伝える手段が口伝のみとかになると難しい部分が伝わらなくなったりしていって廃れて行ったりで) 勿論、そうだよ。(割と素で 友達と会えて嬉しかったと、照れのない笑顔で返して) 寄合、とかで結構需要があるしね。(いえいえどうも、とねぎらいの言葉に頭を下げて… 鳥を揚げた物と野菜を一緒にパンに挟んだ料理…手で食べれる辺りも人気で)う…確かに……(針金と幌…それを上手く組み合わせたとしても職人に頼めば結構な金額になりそうで… 切なげに目を伏せる相手にちょっと慌てて)お、思ってなんて…いないよ、うんっ [Tue 5 Oct 2010 23:37:18]
ミュスカ > (澄んだアルトの歌声も勿論、古くから伝わる曲や歌には理論性が少ない。感情のまま、思うが侭に作られた曲には感性を刺激されてならない。全ての音楽から学べることは多いのだが――。) 運が良い …? ふふ、会いたかった? (唐突に敬語を外し、からかうような冗談を笑み混じりに貴方へ。) ええ、買い物に時間をとられてしまったので。 ―― 嗚呼、今宵も配達の予定があったのですね。 お手伝い、お疲れ様です。 (ゆるり、と揺れるバスケットを見遣れば再び微笑む。 人気だという事は、味が美味か安価か。 若しくは其の両方だろうか、と聞いてみようか。) ―― そんな機能を付けたらざっと此れ位は行くかもしれませんので。 (良い物なら、ですけどね――と付け足して。貴方の目の前に人差し指を一本たてる。 金額を示しているが、何yenか判断出来るかは知る由も無く――。) そんなに何かありそうですか? 其れとも、アルス様は私が嘘をつく様な女だとお思いで? (くるり、車椅子を一回転させて 後に切なげに目を伏せようか。) [Tue 5 Oct 2010 23:25:40]
アルス > (まさか楽曲のプロから参考にされていたなんて思っても居ないけど年齢故の澄んだ声は幾らかの刺激になったかもしれない(ぇ))  約束してないのに会えるっていう意味では運がいいかな、って思ったの。(少し嬉しそうに言いながら相手の言葉にはちょっと首傾げて)あー…確かにさっきまで小雨だったもんね…。僕は配達だったから雨具必ず持ってるけど…(夜食の配達だよ、と空になっているバスケットを揺らして見せて 結構人気なの、なんて付け足しながら、ギミックがないと言われるとがっかりした表情で)…でも、ほら…細い金具とかつけておいて・・・雨が降ったら幌を…ってやれそうなイメージだったから…(言ってみると割と便利の良さそうなギミック… 車椅子を改めて見て…何かありそうに見える、という表情で) [Tue 5 Oct 2010 23:13:43]
ミュスカ > (ただ、ハロウィンに向けて作曲をしている今、少しでも多くの曲を聴くことは感受性や視野を広めるといった良い意味でもある。私情挟まず先程に歌われていた曲も頭の中にいれておこうか。) ええ、そうですね。 如何いった意味かは存じませんが …。 (此方に近づいて来られ、貴方の姿が屋根下に入れば 上から降ってきた質問にふわりと目を細めるだろう。) ―― 雨宿り、ですね。 小雨の内に買い物を済ませてしまおうと思ったのですが、此の有様ですわ。 … 貴方様も、買い物からお帰りのところですか? (不意に、向けられる視線。 そして、貴方からの言葉に―― ) ―― もう。 中央噴水広場でも申し上げましたが、何の仕掛けも御座いませんよ。 車椅子にかける事の出来る金額なんてしれていますので、凝った仕掛けは施せません。 (首を傾げる様子に苦笑、浮かべて。) (何の仕掛けも無いですよ、と念を押す様に木製の車椅子を トン――、と叩こうか。) [Tue 5 Oct 2010 22:59:27]
アルス > (多分、夏の暑さが辛かった年に謳われるらしい歌で、割と良いリズムの辺り結構古くからあるのかもしれない。  雨宿りをしている人にとっては迷惑な歌だろうけど) うん、よく会うよね、そういう意味では…。(笑顔で笑いながら方向変えてベンチの方に近づいてきて、屋根の下にはいってきて) 今日は…雨宿り?何も雨具…ないみたいだけど……(車椅子をじーっとみて…)…幌馬車みたいな仕掛け(ギミック)は・・・ないの?(小首傾げるあたり、まだこの車椅子について幾らかの誤解があるのかもしれない) [Tue 5 Oct 2010 22:50:23]
ミュスカ > (微笑その侭に、澄ました耳に入ったのは歌――。) (歌詞の内容は理解出来るが、心の中で「降らないでくれ」と呟いてしまう。声のトーンは機嫌が良く、生憎の雨だというのに明るい。羨ましい、等と思いながらもベンチの前 … つまりは自分の前で歩みを止めたのが知人だと漸く気付いた。) ―― 今晩は、アルス様。 奇遇ですね … と言いたいけれど、こんな風に偶然お会いしたのも何回目でしょうか。 (見覚えのある青い瞳に視線を向けて。挨拶をして下さった貴方に くすり、微笑みながら軽く礼をしようか。) (以前お会いしたのは海岸か、芸能横丁か――。 一体、何回目の再会だろうか、と他愛も無く話し掛けよう。) [Tue 5 Oct 2010 22:42:27]
アルス > (雨がひたすら振る夜の公園。青い傘をさした少年風が公園の道をやってくる。片手にはバスケット…きちんと雨対策なのか光沢のある青い布をかぶせたものを持っている辺りお使い帰りという風で) 雨、雨、ふれふれ〜もっとふれ〜 夏の暑さをふっとばせ〜 (なんて具合に鼻歌を歌っている辺りご機嫌な様子で…ベンチの前を通りかかって… ふと暗い夜に浮かぶ白い影…知人の姿に気がついてぴたっと歩くのをストップ) あ、こんばんはー。(と挨拶してきた) [Tue 5 Oct 2010 22:34:27]
お知らせ > アルスさんが来ました。 『ぱしゃん、ぱしゃん...................』 [Tue 5 Oct 2010 22:29:47]
ミュスカ > (ザ―――…。) (規則的な雨音に耳を澄まし、遠くから聞こえる僅かな物音にも神経を研ぎ澄ませよう。) ――… ん  (何気ない物音や声にも、旋律は存在すると思う。雨音を背景に風の音、誰かが駆ける大地の擦れる音、屋根に落ちる水滴の弾ける音 ――。) (しかと感覚に覚えこませ、ゆっくりと瞳を開こうか。) (まだ十月に入ったばかりだが、月末にはハロウィンが待っている。無論、自分は芸能横丁に向かう予定だが、何かお客様に感謝の気持ちを込めて贈り物でもしようかと考えている。歌は勿論だが、焼き菓子を買いに行っても良いかもしれない。) (そんな事を考えては、口許に微笑が浮かぶ ――。) [Tue 5 Oct 2010 22:18:12]
ミュスカ > (傘も、ハープすら手元に無い今 … 膝の上に乗っけているのは買い物用バッグ一つ。) (時折姿を覗かせる中身は野菜や果物、紅茶の茶葉の数々。出かけた時には天候は小雨だったのだから、早めに帰ろうと思いつつも此の結果だ。) ――… もう。 (誰にとも無く不満の声を小さくあげて―――しんなりとしてしまった草花達に目を向けようか。) (普段から随分と手入れされている此の花々は一体誰が世話をしているのだろうか?林業関係の職業の方だろうか、庭師の方だろうか。 他愛も無い疑問が広がる中、そっと瞳を閉じた。) [Tue 5 Oct 2010 22:05:06]
ミュスカ > (―― 連日の雨に、そろそろうんざりして来たところ。) (普段は人で賑わう此処「日時計の公園」もすっかり静まっている。辺りを見渡し誰かいないか、と確認してみても何人かの子供や女性等が雨宿りをしているくらい。 一つの軽い溜息は冷たい風に攫われ、寒さに少し身が震えた。)  ―――…。  (車椅子が哀しげに軋む。) (漸く辿り着いた先は小さな屋根の下。ベンチも取り付けられているが、其処に座る事は出来ない。直ぐ横で雨が止まぬかと空を眺めるばかりだ。) [Tue 5 Oct 2010 21:54:24]
お知らせ > ミュスカさんが入室されました。 『(―――… からり )』 [Tue 5 Oct 2010 21:42:24]
お知らせ > 吉天さんが退室されました。 [Sun 3 Oct 2010 01:07:14]
吉天 > ( 此式無くば、歩く事さえ侭成らぬ。然し支えられているは何も足許では無いようだと吉天は自身の愚かさに吐息を零した。広いのであろう園内は雨音が支配しているかの如く。其の他は雨の連れてきやった風が草木を俯かせ嘆かせる許。 ) ...否。 ( 嘆くでは無く恵みよと歓喜しているのやも知れぬ。どちらにせよ此目でしかと其の様を窺う事能わず、雨打つ音を推し量れど未だ止まず――――吉天は此処に至って漸く、雨への不満に眉を寄せた。否、雨への不満と云うより其れは心苦しさから転じて雨を厭うものであったやも知れぬ ) ...ヌシには、世話許掛ける。 ( 目を細め喉を鳴らすは大きな猫のよう。其の頭へと口付けを降らせ、吉天は雨天の下に出るを式神に促した。そろそろ観念して帰路に着かねばならぬ故に。 ) [Sun 3 Oct 2010 01:06:33]
吉天 > ( 其のドチラでも構わぬと吉天は思う。或いは他の何ぞであっても。今の此一時其の温もりが安堵を授けてくれた、其の事実だけで十分だと。 ) ... ( 故に一度落とした手は離し難く、ゆるりと撫でる優しさは童をあやすようで―――実際あやされているのは己であると云う其の可笑しさに、吉天は雨天の意地の悪さに尖らせていた唇を綻ばせた。 ) ...斯様な日に限って傘を忘れる、抜けた主によう尽くしてくれる事。 [Sun 3 Oct 2010 00:34:30]
吉天 > ( 雨粒なぞ此眼に捉える事能わず、其を知るは音と身に触れる冷たさのみ。雫の触れるを厭うて東屋に逃げ込んだ今となっては、其を感ずるは唯音のみ ) ...ヤレ、 ( 困ったものよと息をつく。袖に覆われた右手がソロと動いて己が下に俯せた白虎の背を撫でた。式神の毛は強く柔らかく、置いた手を優しく埋める。雨に降られ湿りを帯びた侭の毛皮は其の冷たさの下に仄か、生き物の温もりを伝う。例え其れが偽りの物であっても、其の温かさに思慕するは人のサガか。愚かさか。 ) [Sun 3 Oct 2010 00:11:12]
吉天 > ( ――― しとど降り続く雨は未だ止まず )  ... ( 帰り路を奪われ、隅にある東屋へ雨宿りにと籠もってから幾刻が過ぎたものか。雨音の勢いたるや未だ衰えを知らず、東屋の屋根からピタリピタリと雨だれが落つるはまるで拍打つよな有様。常人であらば不安気に空を窺う処なれど、盲いたそれ等は開かれる事も無く―――閉じた目を縁取る睫毛が僅か震え、窺うは天の様でなく降り落つ雫等の奏でる音許 ) [Sat 2 Oct 2010 23:54:03]
お知らせ > 吉天さんが来ました。 『    ... 』 [Sat 2 Oct 2010 23:38:27]
お知らせ > ヴァリシアさんが退室されました。 『宿屋に着いた彼女を迎え入れた主人もその姿に驚いたのは言うまでもなく…。』 [Thu 30 Sep 2010 00:36:30]
ヴァリシア > (歩きながら頭に考えを巡らせ続ける…同じようなマントがいくらぐらいか、更には防寒性も考慮すれば値段はどうなるか…。 右手を顎に置き、街中を歩くビキニアーマーだけの姿の女に街の人の視線は集まったが、彼女はまったく気にしていなかった。なぜなら、彼女にとってこの装備は誇りだったのだから……。) [Thu 30 Sep 2010 00:35:38]
ヴァリシア > そう言えば…安い宿屋さん、あったっけ……。(寒さに震えながらも今日歩き回ったヴェイトス市内の記憶を必死に手繰り寄せる……すると見た目に難はあるものの格安の素泊まりの宿があるのを思い出した。それを思い出すとハッと顔を上げる。)……あった…行こう。(思い立ったら不思議と寒さは感じなかった。立ち上がってベンチに置いていたグレイヴを拾い上げると、いつものように颯爽とその宿屋のある方向へと歩き始めた。) [Thu 30 Sep 2010 00:29:05]
ヴァリシア > ……無理か……仕方ないよね。(そう諦めをつけてゴミ箱に背を向け今一度ベンチに腰を下ろす。そして今度こそ眠ろうと思ったのだが刹那、ビュウッっと冷たい風が肌に刺すような感覚を与えた。)……寒い…野宿、無理だね……。(ほぼ裸同然の姿でこの寒空の中、唯一の防寒具(?)を失ったのだから冷えを感じるのは至極当然。両腕を摩って少しでも熱を生み出そうと努力する。) [Thu 30 Sep 2010 00:20:43]
ヴァリシア > …あ……。(感傷に浸っている中、一つの考えというか心配が頭を過ぎった。)肌が……ほとんど見えちゃう……。(拾わなきゃ、とゴミ箱の口に右腕を突っ込んでマントを拾い上げようとするのだが、ゴミ箱はかなり深くリーチの長い自身の腕でも指先が触れるだけで掴むことができなかった。)もう少しなのに……届かない……。(格闘すること数分……大きなため息と共に腕をゆっくりと引き抜く。そう、諦めたのだった。) [Thu 30 Sep 2010 00:11:42]
ヴァリシア > (それから数分後、ようやく結論が出たのか寝転がっていた身体をクイッと起こしベンチに座り直す。)新しい街に来たから……気持ち変えよう…。明日、買いに行こう……。(ベンチから立ち上がり、先ほど剥ぎ取ったマントを近くにあった公園のゴミ箱へとゆっくりと入れていった。)……ごめんね、バイバイ……。(そうマントに話しかけると静かに手を離して、ゴミ箱の中へと落とした。手を離してからもそのゴミ箱に入ったマントを惜しむように寂しそうに眺めていた。) [Thu 30 Sep 2010 00:04:14]
ヴァリシア > (さらによくよく考えてみれば、流浪の旅を始めてからこのマントはずっと同じもの。しかもかなりボロボロになっている。愛着はあるものの見た目はいいものではなかった。)……そろそろ買い替えようかな……。(迷いながらも買い替えを考え始める。似たようなものを買えばいいのだろうが、収入源のない自分の身を考えればお金を使うのはもったいない……でも買い換えたい……堂々巡りで答えはなかなか出ない。) [Wed 29 Sep 2010 23:53:56]
ヴァリシア > ……おやすみなさい……。(瞳をゆっくりと閉じて本当に公園のベンチで眠りにつく……ハズであった。が、しかし……。)…ん……臭い……。(顔を顰めながら目を開く。酸っぱい汗臭い臭いに眠気が一瞬にして吹き飛んでしまった。臭いの元であるマントを大きく剥ぎ取り肌のほとんどを露にしたビキニアーマー姿を曝す。)……今日、かなり歩いちゃったから、すごく汗臭い……。 [Wed 29 Sep 2010 23:45:30]
ヴァリシア > ふぅ……ちょっと、疲れたかな……。(流浪の旅を続けている身で歩きには慣れているはずではあった。しかし、ただ歩くだけでなくいろいろなものを見て歩いて回ったのだ。興味深いものにはじっと集中して見ていたり、街の地図を頭で作ったりとして肉体的だけでなく頭脳的にも疲労していた。)今日は…ここで寝ちゃおうかな……。(呟きながらマントを外し、ベンチに横になりながらそれを布団の代わりにするかのようにして全身に被せる。) [Wed 29 Sep 2010 23:37:06]
ヴァリシア > …静かな公園……。(昼前に目が覚め、一日かけてこのヴェイトス市を歩き最後に行き着いたのが、中央に大きな日時計の立つ公園だった。時間のせいもあり誰もおらず、遠くから街の喚声が聞こえるだけだった。)あ、ベンチ……。(視界にベンチが見えるとそこへと歩み寄り腰を下ろす。場所のことも考え装備のグレイヴはベンチの奥に置き、その手前に自分は座った。) [Wed 29 Sep 2010 23:30:32]
お知らせ > ヴァリシアさんが来ました。 『一日かけて市内を歩いて最後に行き着いた場所…』 [Wed 29 Sep 2010 23:25:10]
お知らせ > シロさんが退室されました。 『オイラのじゃ、ないしな(少し悩んでボールをベンチへと置けば、ボールに手を振って帰路へ──)』 [Sat 25 Sep 2010 23:35:48]
シロ > (コロコロと転がるボールを追っては強く蹴ったり弱く蹴ったり。しばらく遊んでいた狼だがそのうちそれにも飽きを見せ始め、ボールを手に持てば近くのベンチへと腰を下ろそう。)ふぅ・・・コレ、もってってもいいのかな?(人気の無い公園の中をキョロキョロと見回せば、忘れられたボールを見下ろしてつぶやいた。スラムの野良犬たちとこれで遊んだら面白そうだなんていう考えも頭をよぎる。しかし、家主におこられるんじゃないかという考えも一緒に浮かぶ。基本的にうそをつくなんていう考えのない狼は、遊びたいけど怒られるかもと思うと良いいいわけの言葉なんかは思いつかないわけで眉間にしわを寄せて困ってしまった。) [Sat 25 Sep 2010 23:34:31]
シロ > (時間帯も時間帯なせいか人気がほとんど無い。魔法でともされた街頭がぽつぽつと光っている。月の明かりもあいまって公園内はうっすらではあるが見える。砂場の前を通れば自分の頭くらいのボールを見つけて。コンコンとソレを蹴りつつ公園の中を歩いていこう。時折うまく蹴れずに進みたい方向とは違うほうにいくのがまた楽しいのか、夢中になって球を蹴る。これといって目的の無い散歩に目的が出来ると面白い。子供の頭なんていうものはすぐになんにでも興味を示すものであって。)) [Sat 25 Sep 2010 23:27:44]
シロ > (最近妙に人間形態でいる時間が長い。好き好んで変身できるほど器用ではない狼の少年。最近寒くなってきたけど未だにノースリーブにハーフパンツとサンダルという夏真っ盛りのかっこうで入り口から入ってきた。月明かりの下で白い髪が妙に目立つ少年。染めているわけでもなく正真正銘の地毛。狼の姿へと戻れば全身真っ白ないでたちの大型犬へと変身を遂げるのだが、今は至って普通の少年なかっこうだ。)ちょっと、寒いな(このかっこうで来たことに少し後悔はあるらしい) [Sat 25 Sep 2010 23:09:27]
お知らせ > シロさんが入室されました。 『(夜の散歩)』 [Sat 25 Sep 2010 23:02:04]
お知らせ > クロティルデさんが退室されました。 [Sun 19 Sep 2010 11:22:56]
クロティルデ > げ――――(しかし子供達のところまで届くようにと予想外に強く蹴りすぎていたらしい、それは子供達の上を軽々飛び越えて離れたところにでんでんと情けない音を立て落ち転がった)あー……悪ィな(子供達から非難の声、今のはお母さんが悪かったと後ろ頭を掻きながら魔女は球を取りに行った―――そこで浄化も終わることとなる、あとはお腹がすいてお昼ご飯の時間になるまで魔女も子供達と一緒になって遊びに興じていたらしい) [Sun 19 Sep 2010 11:20:36]
クロティルデ > ――――ん?(子供の声があがって、何事かと魔女は顔を向ける――どうやら球がおかしなところへ飛んで行ったらしい、それはちょうど魔女の元へと威力を失いながらころころと転がってきていた)へいへい(とってと叫ぶ子供達の声に魔女は仕方ねぇなと笑って日時計から離れ―――)ほうら、よっ!(スカートであることも構わず足元に転がりきたそれを思いっきり蹴り上げてやった) [Sun 19 Sep 2010 11:05:43]
クロティルデ > (遊ぶ子供たちの声高く、魔女は唇を綻ばせて遠くその様を眺める―――魔女の子供達もまた、子供等の輪の中にまじっていた)元気だねぇ(俺ァこう暑いと動く気にならんが)…(少し手を動かせば日光を受けるルベライトがキラリと光を反射した――儀式に使用したり他人のアドバイス――特に件の後輩等――に用いたことはあるが今まで直接魔術を引き出したことのない石だ、もう一度浄化をする必要がある―――その時にどういう魔術を引き出すか定めることとしよう) [Sun 19 Sep 2010 10:46:10]
クロティルデ > (ルベライトに朝日を浴びせることができたことを魔女は安堵していた―――今もこうして日の象徴である日時計の傍に立ち、ルベライトの指輪を十分に日にあてている―――紡ぐ詞がないのはまだこの石からどんな力を引き出すか決めかねているせいで、今はただ日光による浄化に努める)――――――…(上半身は身に添うようなワンピース、下はシフォンのスカートが秋風に柔らかく揺れる――――風や空気は秋を感じさせるが日の光はまだ衰えないと、魔女はつばの広い帽子の下で思った) [Sun 19 Sep 2010 10:34:46]
お知らせ > クロティルデさんが入室されました。 『天気は上々』 [Sun 19 Sep 2010 10:24:06]
お知らせ > ハイジさんが退室されました。 『( 馬車に乗り、行き先を告げればすぐに眠りに落ちて――― )』 [Mon 13 Sep 2010 00:16:36]
ハイジ > ( 柔らかな布の感触を確かめながら、再びウィスキーを口に付ける――――それを口から離せば左右に軽く振ってみた。それはもう何の音も鳴らない。 ) ………もう……帰るのだ……… ( ぴょんとベンチから降りると、レースの付いた高そうな傘を手にとって。休憩所だか避難所から出ると、まだ雨の降り止まない空に対してその傘を広げながら、馬車のある道の方へと歩き出す。 ) [Mon 13 Sep 2010 00:15:31]
ハイジ > ( 左右に振ったそれは軽い音がして、ウィスキーの残りはあとほんの少しだという事を知らせる。――――そろそろ帰る時間か。瞼も重くなってきた。とても眠い。 ) ………………パパ、私のこと心配したりしていたりするのだろうか………? ( 呟いた言葉は雨に掻き消える程に小さな声で。 )( ――――そんな事はきっとないんだろう、ってわかってる。私がどこに行っていようとあの人は気にしたりしない。最後に声を掛けて貰った日なんて―――― )( 膝を抱えた体勢のまま、大きな赤いリボンへとそっと片手が伸びて。 ) [Mon 13 Sep 2010 00:03:04]
ハイジ > ( こうして屋敷を抜け出す事は少女にとっては日常であった。窮屈な家の中。眼を逸らす使用人達。―――幼子は放置されている。異常に成長の速い気味の悪い娘。暴力的な衝動。誰も彼もが彼女に関わりたがろうとはしない。 ) ……………… ( 懐のウィスキーボトルのキャップを開けて喉が焼けるようなアルコールの高いそれを喉に流し込む―――これが私のタイムリミット。家出をした時はいつもそう。長くてこれを飲み干すまでの間だと決めている。 )( だから正確にはこれは家出ではない。プチ家出。もしくは門限破りとか。そんなささやかなもの。 ) [Sun 12 Sep 2010 23:46:51]
ハイジ > ( 雨が降り注ぐ公園。避難所的な屋根のある場所で雨粒を避けながら、幼子は膝を抱えた格好でベンチの上に座っている。 ) ――――………ん……… ( 一人でいる事も、こんな時間に出歩く事も似合わない気品のある格好をした少女だ。その大きなリボンが幼さを強調させる。時折眠たそうに瞼を瞬かせながら、じっと雨音を聞いてその場から動こうとしていない。 ) [Sun 12 Sep 2010 23:34:33]
お知らせ > ハイジさんが入室されました。 『 家出癖 』 [Sun 12 Sep 2010 23:29:01]
お知らせ > カレンさんが退室されました。 『(悩むようにその場に座りしばらく考えるだろう。 )』 [Sun 12 Sep 2010 14:58:50]
カレン > 星は幾万と輝いて時に流れ落ちて…♪昼は太陽が海を照らし 宝石を創る…♪ ( ココまでを静かに歌いこの後からは少し大きくしかししっとりと ) この世界が優しいのならすべてが愛しい…♪ 名もない花も 道行く人も全てが……愛しい…♪( 歌い終われば一度目を瞑り脱力するように肩を下げて目を開ける。) うーん。。まだまだだなー。やっぱりもう少し明るめに…いやでもあれはしっとりと…あぁーダメだぁー…なんか違うんだよね…。 [Sun 12 Sep 2010 14:54:21]
カレン > ( 何故またここに来たか。ただ何となく歌いたかったからです。歌いたいなら自分の家か芸能横丁に行け!なんて言われるとあれなのだが…なんせ家から近いこの公園のほうが芸能横丁に行くより早いからだ。そして今は別にお金とかが貰おうと思っているわけでもないし。とにかく!どっこでもいいだろうと、練習だし。 ) la〜〜〜、la〜〜〜♪ ( 軽く声だしをしてみる。さて、何を歌うとするか。。まだ、子供とかいる時間に全然似合わないの歌うのもナー。 ) うーん。。何がいいのか分からないし公園だから自然が入った…。。( 確かそんな曲を前に作った題名は付けてないが。 …よしっ。と小さく呟けば一度深呼吸をして唄を歌い始めよう。 ) 空は青く広がるよう 雲が流れゆくー…♪夜は月が地を照らして風が草木を撫でる…♪ ( 最初はしっとりとしたようにそれでいて呟きにも聞こえるように。 ) [Sun 12 Sep 2010 14:43:10]
カレン > (天気のいい午後の空の下。背の高い方にはいるだろう女が一人公園へと入っていく。) ( 暢気に鼻歌なんかを歌いながら、今日はたまたまか人が少ない公園何人か遊んでいる子供や老夫婦がいるぐらい。まさに午後の公園という感じだ。) 〜〜♪ んーーっ!!やっぱり、公園はいいわー♪まだすっこし暑いのが難点だけど。。 ( なるべく人の少なく日陰の方を探しながら歩いていく。途中で老夫婦の前を通れば こんにちはっ。と声を掛けよう。) 今日は暑いですからお二人とも気をつけてくださいね! ( 挨拶をしてそう告げる。「 そうするよ。お嬢さんも気をつけなねー。」 と返ってくる。それに元気に手を振り返して老夫婦から離れる。 ) っとこの辺でいいかな…。 [Sun 12 Sep 2010 14:25:42]
お知らせ > カレンさんが来ました。 『 〜〜♪ 』 [Sun 12 Sep 2010 14:12:27]
お知らせ > シロさんが退室されました。 『あつぅい・・・(夏が、人間の姿が、すこしいやになった夜──)』 [Sun 29 Aug 2010 23:24:40]
シロ > (そんなことを思っていれば、なんだかお尻が冷たくなっていることにきがついた。ぬれてる。雨水か湿気か。何はともあれ衣類が肌にくっつくのは好ましくない。早々に立ち上がり股歩き出す少年は、散歩と言うより放浪といった感じの表現があっている。)うー・・・おうちでソードと遊んでれば良かったぞ・・・(そんな後悔も今更のこと。家からはかなり距離のあるところまで出てきてしまった以上どうしようもないこと。もう少しぐるぐる回ってから帰ることにしよう──) [Sun 29 Aug 2010 23:24:11]
シロ > (見上げた空は晴天で、きれいな月が昇っている。そんな月明かりの下、ぐったりとした少年は口を半開きにしながら小さく息をしていた。水分の多い空気は吸いづらくけだるさを増やしてくれる効果があるようだ。ぺっとりと吸い付く服はからだのラインにそって、小さい体でも筋肉が発達しているのは動物の特性かなんかなんだろう。袖なしのティーシャツっておかしな表現だったけど気にしないで。)わぅぅ・・・カキ氷屋さんいないなぁ・・・(首をぐるりと回せば、夏場に現れる氷菓子屋のすがたがない。雨が降っていたからだろうかこういうときに限っていないのだ。ともあれ、人間の格好ではたぶんサービスしてくれないんだろう。あまった氷屑を分けてくれるとか。狼の格好だと屋台の隣に座っているだけでいろいろくれたりもするが。やはり、人間の格好というのは不便が多いような木がしてならない。) [Sun 29 Aug 2010 23:18:01]
シロ > ・・・・あつぅい・・・(そんな言葉を漏らしながらも日課の散歩は怠らない。雨上がりのせいかそこらじゅうに水溜りが見えるし、むしむしした暑さによって皮膚がべとつく感覚が非常に不愉快な少年。袖なしのティーシャツにハーフパンツという夏使用の服装も、狼にとっては違和感を覚える存在である。しかしながら裸で外に出ようとすると家主に止められる。なんでも人間は裸でそとを歩いてはいけないそうだ。人間の姿になれ、言葉を話せるようになったはいいがデメリットもあるようで一長一短。おまけに皮膚の構造もかわり汗をかく。肌がべとつくなんていう現象も不快感を覚える代物だ。普段は元気に走り回る狼も今日はやや元気がなく近くのベンチへと腰をおろそう。) [Sun 29 Aug 2010 23:02:45]
お知らせ > シロさんが入室されました。 『(ザッザッとサンダルの音をたてながら──)』 [Sun 29 Aug 2010 22:56:43]
お知らせ > ミーシャさんが退室されました。 『( ―――― ああ、喉が渇く。 とても すごく ―――― )』 [Thu 26 Aug 2010 00:59:35]
お知らせ > 霧生黒子さんが退室されました。 『( 今夜の満月が見えていたら――…。 )』 [Thu 26 Aug 2010 00:58:00]
霧生黒子 > ――なるほど。 それやったら、得体の知れないもんの退治とか得意そうやな。 ( 傭兵や戦士を投下しても、対応出来るとは思えない。そもそも純粋な暴力だけなら直ぐに解決していたも不思議ではない。それが出来ないからこそ、何かしらの不思議な力があるとみてもいいか。となれば、彼女の指摘したエクソシストは良い案かもしれない。 ) おやすみぃ…、また今度にでもお茶しようや。 ( 少なからず好感を持てたのか、軽くとお誘いをしてみよう。その時に通行証を渡せる機会にもなるだろうし。 ) あははっ、可愛らしい反応ごちそうさんっ♪ ( にっと微笑めば、駆け足で颯爽に立ち去るだろう。途中で足元が覚束ないのは気のせいではない。頼まれれば、快諾しよう。 ) [Thu 26 Aug 2010 00:57:08]
ミーシャ > ……エクソシストとか、そういう方だっていますでしょうに。ああいう迷惑極まりないのはさっさと退治してしまって欲しいものですっ。 ( ―――目の前の相手に向けたい分の敵意を変わりにぶつける相手がいてくれてよかったものだ、なんて。私から見れば都市伝説の怪物も、目の前の小柄な体躯の彼女もそう大差ない。 ) ( ――――なんにせよ、私は吸血鬼であるだけの無力な小娘だ。真っ向に彼女と相対してどうにかできる筈も無い。小細工をしたって、それが成功するとも限らない。ただ憎々しく思っていても、その恨み辛みを晴らせるかどうかは知れず。 ) ( 横を通り過ぎていく彼女におやすみなさい、と会釈をして――― ) ありがとうございます。それじゃ…ありがたくその御好意に甘えさせていただきますね。 ( ――――純粋にありがたい。いつか通いたいとずっと思っていた所。やはり大学に強く興味はあるし。それにフランさんに知られていなければ、こっそりと向こうで出会って驚かせたりも出来るかもしれないし―――― ) ――――も、もうっ。からかわないでくださいっ。 ( 顔を赤くしながら図星に答えて。 )( ―――その件はお願いします、と謹んで頼ませていただくとしようか。 ) [Thu 26 Aug 2010 00:50:30]
霧生黒子 > 現に消えとるから、いつ現れるかも予想がつかへんから――… 捕まえようがないわなぁ。 ( 実体が無い、また霊体ならお手上げだけれど。彼女がここまで、感情をむき出しにするとは、どれだけフランドールを親愛しているのか見て取れた。 )( 吸血が過ぎても、只の失血死やら安楽死など、全くの痛みの無い形で死ぬのは、ある種では幸せだと考えだす人がいるかもしれないが――…。苦しめる手段で、どの程度が妥当かは経験かあるいは経験者の教鞭が必要なのだろう。 ) いやいや、謝らなくてええよ。 ( 律儀に謝り出す彼女に、同感を持てた。ほぅ、と小さく息を吐き捨てよう。感心するようにだ。 ) …おおきにぃ。 ( そうと返せば、彼女の横を通り過ぎよう。少し離れた先で、彼女へと振り返ろう。 ) ええんよ。 ヴェイトス大学の警備員やし、戦闘員やから――多少なり要求は通るで。 ( 通行証の発行に時間が掛かるから、と補足しよう。 ) そんで、フランドール盗み見大作戦でも楽しんどき? ( からかうように、人差し指をくるくるりっと動かそう。 ) [Thu 26 Aug 2010 00:32:22]
ミーシャ > ――――………最悪でしたね、確かホニャンペイ?そんなふざけた名前のでしたっけ、アレは。あんな怪物、すぐにでも消えてしまえばいいのにっ。 ( ―――その話を聞けば、嫌悪の感情も露わに苦々しく吐き捨てる。 )( フランさんを誘拐させるなんてっ。本っ当にふざけた怪物。どれだけそのせいで心配したというのか。アレもまた許せない。退治されて苦しんで消えてその存在事無くなってしまえばいいのに。 )( ―――しかしどの程度の吸血により感染するかどうかは不確定である。私はフランさんの手で吸血鬼になるのに片手では足りなくなる程に血を吸われなければならなかった。……個人差はある。だからこそ、難しくある。 ) ハイ。余計な事を言ってしまったみたいでスミマセンでした。 ( お金の問題という意味ならば私もまたその苦労は共感出来る所がある。種族だからこそもあるが、貧乏なスラムの出でなければこの年でも大学に通える程の学力を持つ俊才だ。 ) ―――…お大事になさって下さいね。 ( 微笑んだ。 )( 野垂れ死ね―――そう言ったけれども、本当にそうされては溜飲がおさまらない。私の手で、私がコイツに罰を下してやりたいんだから――― ) ――――え……?……宜しいんですか。私はその…とても助かりますし、嬉しい事ですけれども。 ( キョトンと。思わない所の申し出だったから目を瞬かせてしまい。 ) [Thu 26 Aug 2010 00:21:22]
霧生黒子 > ――…、あー 都市伝説のあれとかもあったなぁ…。 ( 念押しするかのように、言葉を続ける彼女。ふと思い出したのが港から流れている都市伝説の件だった。なんでも誘拐まで行方を晦ましたのを聞いている。それも気を付けた方が良いのだろう。 )( フランドールとミーシャの復讐の内容まで勘付けず、霧生黒子は退学やら殺害をされる事を想定するに留まっている。怪物にされるなど、誰とて想像すらしえないのだから。霧生黒子はまったく想像すらしていなかった。 ) まぁ… ウチの問題やから、気にせへんでええよー。 ( 微苦笑を漏らせば、片手で軽くと振ろう。金の心配されるのは何気なく、恥じらいがあったのだから。 ) ―――…やっぱ、身体があかんわ。 ( 体調の安定は一時的に過ぎず、矢張りきちんと休養を取ろう。明日の鍛錬や講義は休むか。 ) ああ――…、ミーシャちゃん。 大学の見学したかったら、ウチに相談しときぃ…。 手配したるわ。 ( 小さく咽た後に、微笑みを浮かべよう。 ) [Thu 26 Aug 2010 00:05:56]
ミーシャ > それもそうですね。けれど――― ( にっこり ) ―――案外意外な所で、危ない目にあったりする時だってあるかもしれませんよ? ( ――――しくじった。 ) ( 私は内心で歯噛みする。ああそうだ。襲ってしまえば良かったのだ、あの時に。ああして無防備に咳込んでいた目の前のコイツを――― )( フランさんの吸血は感染する。それは私で証明済みだ。ならば彼女の血で感染した私も恐らくは―――そして、コイツを吸血鬼にしてしまえば、もしくは籠絡してしまえば復讐と身の安全を同時に買えたというのに――――そのチャンスを逃してしまった事に、私の胸の内は悔しさで満ちていく。 ) ―――そうですかっ?ふつーです。 ( 良い子だと褒められれば首を傾げて。―――まあ、実際それは普通の事じゃないか。誰だって心配する。私だってそーする。 ) 確かにお金の問題は厳しいですね……やっぱり、うん。 ( お金が掛かるという言葉を聞けば至極納得するように頷いた。 )( ―――警戒されたくはない。しかし興味を引かれなければならない。ミーシャ=フェルクスはただの年の割に聡いだけの無力な少女だと思われていたい。―――気を許して貰える間柄になるのは一番ではある。しかしそれ程に私は我慢強い自信がないのはある。恋人の初めてを奪った反吐が出る相手。生理的にも、そして血を啜りたいという本能的な意味でも。―――ずっーとこうして相手に笑顔を浮かべて親しげに接していられる自信なんてのは微塵もない。 ) [Wed 25 Aug 2010 23:54:19]
霧生黒子 > 其処まで無法地帯じゃあらへんしなぁー…。 ( 彼女の言葉通り、無法地帯でないと思う。確認するように、視線を周囲へと見遣った。心配をする様子を見せる彼女に、何処か思う所があったが口にはしない。 ) ほんま、ええ子やね。 ( 瞳を細めた。薄っぺらい笑みを絶やさない。フランドールが彼女を入れ込むのは分からなくもない。そんな感じだった。 ) まぁ… そら、そうやけど。 (「病院」) あかんわぁ。 そんな金はあらへんし、時間の無駄や。 ( 初診費や再診費、薬代まで掛かる。しかも少し特殊な体質だと告げられ、通常の倍もの手数料が取られる。そういう意味では病院を毛嫌いする傾向があった。 ) ―――まぁ、心配かけな あかんしぃ、考えとくわぁ。 ( 片手で後頭部を掻いた。彼女の印象はどれもこれも悪いものが感じられない。以前の夜に見せた、目付きはどこへやったのだろう――…。 ) [Wed 25 Aug 2010 23:33:19]
ミーシャ > ( 自身でも私は私が吸血鬼だという確信には至ってはいない。………ただもうそれを否定する根拠の方が薄いだけだ。私は恐らく、もう―――― ) 野犬じゃなくてホッとしました。この辺りにはそういうのは殆どいないとは思いますけれども……… ( そっと胸を撫で下ろして安心したような仕草を見せて。 ) ――――そう、よかった。 ( ――――少女はそれを聞いてにっこりと笑い返す。 ) ああいうのを見てしまえば心配するのが普通ですっ。―――ちゃんと病院にいったりして見て貰ったりとか、自己診断が一番危ない事なんですよ? ( ――――半分は本音。半分は演技だ。心配するのが普通であるとは思っている。しかしそれが目の前の彼女なら、そのまま血反吐ブチまいて倒れてしまえばいいのに、と。そんな黒い感情が胸の内を渦巻かない訳ではない。 )( ――――けれどそんな風に敵意を露わにして何になる。胸の内でどう思っていようとも、浮かべていくのは笑顔にしておこう。口を酸っぱくするようにして近付く彼女に忠告するように。 ) [Wed 25 Aug 2010 23:24:08]
霧生黒子 > ( 霧生黒子はミーシャが吸血鬼だと知らないし、ただのフランドールが愛する人ミーシャとしか捉えていない。 ) あー、そうもそうか。 やっぱ、不思議がるもんやね? ( 人は其れを好奇心と呼ぶ。愛想笑いを浮かべた彼女を見遣れば――…、嘆息の息を漏らした。 )  本当や。  ( 今度こそ落ち着けば、満面の笑顔を浮かべよう。 ) ウチとしては、心配してくれるなんて吃驚もんやけど――…。 ( 敵視されても不思議でないと決め込んでいる霧生黒子だった。ほんの少しだけ、一歩と二歩と近付こうとする。 ) [Wed 25 Aug 2010 23:06:27]
ミーシャ > ( もし月が顔を見せていて、これほどに渇いていたのなら―――襲い掛からないでいた自信が私にはないもの。 ) 私もです。草叢がガサゴソといってて、最初は何かと思ってしまいましたもの。 ( 警戒する相手にくすりと愛想笑いをみせて。―――そして治ったという彼女の目をじーっ、と。真正面から見つめてみせて。 ) ――――― 本当に ? ( じっと見て。問い詰める。 ) 血まで吐いていらっしゃる様子でしたけれど……本当に、大丈夫だったのですか?  [Wed 25 Aug 2010 23:00:40]
霧生黒子 > ( 身体の中に溜まった老廃物を吐き出すのと、似て異なる解放感に満たされれば安堵の息を漏らそう。 ) ―――…ッ?! ( 口許を拭った後に、後編の時計台に向かおうとした。その途中で声を掛けられれば、自然に強張ってしまい警戒をした。顔だけで振り向けば、ミーシャの姿があった。 ) …ビックリしたなぁ、もう。 ( 微苦笑を漏らした後。何事も無かったかのように、片手でヒラヒラさせよう。 ) こんばんや。ミーシャちゃん。 (「苦しんでいらっしゃいました」) ――…なんや。見とったんか。 うんうん、治ったし大丈夫やよ。 ( 勿論、嘘だ。安定したとしても、擦り減った体力が戻る訳じゃない。其処を付かれないために、弱みを見せまいと嘘付いた。 ) [Wed 25 Aug 2010 22:51:20]
ミーシャ > ( ………血の香り? )( かぐわしいその匂いが本能をくすぐる。――――本当に、月が出ていなくて本当に良かった。 ) ( 木の根元へと吐き出したそれは血の塊か。………何か病気でも抱えているのだろうか。そこを突けたりはするか?――――なんにせよ、貶めたい相手であるというのに、私は彼女の事を「知らな過ぎる」。 ) ( がさり ) ――――こんばんわ、霧生さん。………随分と苦しんでいらっしゃいましたけれど、大丈夫だったのですか? ( 公園から出てくる彼女に対して、桃色の髪の少女はそっと声を掛けてみるとしよう。 ) [Wed 25 Aug 2010 22:45:18]
霧生黒子 > ( 霧生黒子自身が、体調の悪化に戸惑っていた。症状も原因も心当たりがなく、死の宣言でもされたかのように、身体の彼方此方が痛む。何かが這い回るような錯覚に嘔吐感でさえ抱いた。 ) ―――…かはっ。 ( 木を引っ掛ける爪先に力を込めた。微かに頬を膨らませば、木の根元へと吐き出した。血の塊だった。何度も見る度に、内臓が傷付いているのだろうか、何かしらの病魔に掛かったのだろうか、少しずつ心細くなっていた。暫くして深呼吸を繰り返せば、荒げた呼吸も次第に静まりが帰って来ていた。 ) ――はぁ。 よう静まった、かんなぁ。 ( 重い溜め息を吐き捨てれば、額に浮かぶ嫌な汗を拭い落そう。そして夜空を見上げてから、草叢に囲まれた木から公園へと出ようとする。果たして対峙するか、隠れられるかのどちらかか――…。 ) [Wed 25 Aug 2010 22:30:28]
ミーシャ > ( ――――なんだかんだでフランさんとアイツの間にどのようなやり取りがあったか、その詳細までは私は知らない。先日はそれを問い詰めたのだけれど結局のところははぐらかされたりしてしまっていたので。 )( 苦しそうに咳込む彼女。―――その姿に一抹の同情らしき感情が浮かび上がる。元から争いを好まない性格だ。例えそれが心の底から憎らしい相手であったとしても―――目の前でそうして苦しんでいれば、それを放置する事には少しばかし心が痛む。 )( しかし声を掛けるべきかどうするか―――それにはやはり迷っていて。結局のところはまだお互いの距離を近付けるだけ。足音を忍ばせて、なんていってもその中身はやはりただの子供。うっかり何かを踏んで相手に此方の存在を気付かせてしまう可能性もあるし、それはないかもしれないし――― ) [Wed 25 Aug 2010 22:22:14]
霧生黒子 > ( 前月の夜、フランドールとの遣り繰りが起因にあると想定していない。霧生黒子はフランドールの手により、吸血鬼の感染という毒素に蝕んでいた。 ) ―――ぐっ、ごっ ごほ…っ ( 直ぐに感染する訳でなく、体質上の関係か吸血鬼の部分を拒もうと、人間やフレイバーの部分が拒否反応を引き起こしていた。その結果が霧生黒子の身体を戦場と化しては、体力を着実に消耗していた。本当の本当に、無意味に体力が消える。 ) ……なんや、いったい。 ( フランドールが吸血鬼だという確証は無いし、そういう知識が無いために対処の方法が知らない。また咽ては、片手で口許を拭えば――微かな血が出ていた。 ) [Wed 25 Aug 2010 22:10:45]
ミーシャ > ( 忌々しい。アイツがフランさんにやってしまった事を思い出せば腸が煮えくり返って堪らない。満ちる月に合わせるように昂ぶる激情を抑え込むように爪を噛んだ―――― ) ――――あれ……? ( 視界の端―――何かが見えた。明かりも持たない少女は、そっと草叢の陰にいるその彼女の姿を見付ける。あれはそう―――にくいにくい奴。私の敵。 ) 霧生黒子………! ( 忌々しげに呟き―――そしてこのような夜更けに、そしてこんな場所で何をしているのだろうかと疑問に思い。そっと足音を忍ばせるようにして彼女が何をしているのかを眺めようとする。 ) [Wed 25 Aug 2010 22:02:32]
草叢 > ( 貴女の居る公園からでなく、囲うように並べている木々や草叢からの――動きのある音が響き渡ろう。 ) ――――。 ( 夜目が効く貴女ならば、音の正体を遠くから見通せるだろう。何やらか木に掴み掛かるような姿勢で、独り言を呟いている姿に見えるかも知れない。貴女の憎むべき女が居る。その女は貴女に気付いていない。 ) [Wed 25 Aug 2010 21:53:52]
お知らせ > 草叢さんが入室されました。 『( ガサガサ…ッと。 )』 [Wed 25 Aug 2010 21:48:56]
ミーシャ > ………………ハァ。 ( 渇いている。昔よりも明確にわかるそれ―――しかし気分が優れない理由はそれだけではない。霧生黒子。彼女についての事だ。 )( ――――前回の邂逅は何していたんだか――というもやもやする後悔がある。出来れば彼女を陥れてやりたいのだが―――その為の方策はやはり都合良く思い浮かんだりしてくれない。口止めのため。そして何よりも復讐の為―――私はアイツにしてやらなきゃいけない。絶対に。 ) [Wed 25 Aug 2010 21:40:51]
ミーシャ > ( 今夜は家にはいれなかった。眠っている母親の無防備な喉元にそっと牙を突き立てる光景なんてのを想像してしまったから――――母親には、リアさんの孤児院に泊まりに行くと嘘を吐いて、こうして当ても無く夜の公園を歩いている。 )( 昼の蒸し暑さの名残の生温い風が頬を撫でる。近頃はとても暑い日ばかりが続いている。今年は酷暑というものであろうか。一向に涼しくなる兆しも見えない。 ) [Wed 25 Aug 2010 21:24:39]
ミーシャ > ( ―――夜の公園の下。雲間に月が隠れているのが幸運である事のような気がする。だってもう、あの輝きを見つめてしまったら我慢出来る自信は無いような気なんてしたから――― ) [Wed 25 Aug 2010 21:14:01]
お知らせ > ミーシャさんが入室されました。 『Full Moon ――満月――』 [Wed 25 Aug 2010 21:09:45]
お知らせ > アルスさんが帰りました。 『ぬれねずみになって下宿先に戻っていった。』 [Sat 21 Aug 2010 23:52:34]
アルス > (そんな事を考えていると若干雨脚が治まってきたように見えて…)…よし!(覚悟を決めればそこからは早い。雨具を頭から羽織れば雨の中を走りだして…) [Sat 21 Aug 2010 23:52:20]
アルス > (あまり身体の線が出てくるのは…と思うこともある。両方の性があるせいか細く肉が付きにくい体格なのか…余り見栄えがしない。栄養とか運動量には割と気を使っているのだけど)……うー…ん…。(水に濡れた衣服… わざと身体にぴったりつけると胸の先や腰のくびれなどの形が見えて…やはり細くいまいち…と思ってしまうわけで) [Sat 21 Aug 2010 23:35:50]
アルス > (激しく降ってくる雨…木の葉の厚い木とは言え横からの雨には対応しきれてないため幾ら服が濡れてきて…)…うー…暑い季節だからまだ…まし…。(自分にそう言い聞かせつつ じっとりと肌にまとわりついてくる濡れた衣服がちょっと嫌なのか襟元を引っ張ったりして肌から離そうと試みてみたり) [Sat 21 Aug 2010 23:26:13]
アルス > (空を見上げながら少年風は呟いた… 確かに雨が降りそう、という予想はしていたがそれは夜中の話。お使いから戻ってくる頃までは大丈夫と思い出かけていたら…予想以上の土砂降りにあってしまって公園に一時避難したらしく)…うー…ん、走って帰ってもいいけど…(雨具は一応あるが、この雨では流石に意味が薄いだろう… 少し雨脚が収まるのを待ってみるかな、と公園で雨宿りができそうな樹木に寄りかかって) [Sat 21 Aug 2010 23:18:28]
お知らせ > アルスさんが来ました。 『どしゃぶりだ・・・』 [Sat 21 Aug 2010 23:15:08]
お知らせ > ディーフィールさんが帰りました。 『ラヴィ♪ ( 天使の真似して言ってみたらちょっと恥ずかしかった )』 [Fri 6 Aug 2010 01:06:39]
ディーフィール > ( 飛び立った天使へぱたぱた手を振って見送って ) そっかー。 ( ということは基本的にこの小瓶を手渡していいくるめ…もとい説得して飲んでもらう、というのが良いんだろう。 試作品のジュースとか言って ) どうにか飲ませられないのかなぁ…? ( あの人の話を聞かない鉄仮面に。 なにかきっかけになりそうなものなんだけど ) ラブアンドピース 殺伐としているよりはそっちのほうが良いよね [Fri 6 Aug 2010 01:05:37]
お知らせ > 天使さんが退室されました。 『よろしくおねがいしまぁー すvv』 [Fri 6 Aug 2010 00:59:55]
天使 > そぅでー す!! (2回分ですっ!) (元々小瓶の中には一口二口分くらいしか入ってないのっ♪) でもでもぉ 最短で4日間! でねっ 薬の効果が切れちゃうかもしれなぃからぁ…   効果が切れた後にもう一瓶!  飲んでみるのは構わないのっ♪ (報酬は変わらないけどねっ!)  お味はねっ! あまぁい あまぃ  愛の味よっ?? (アレレ?)(なんでかななんでかな!) (味見してないのに味がバレちゃってるよっ?)(あまぁいベリー系のお味なのっ♪) (修正してみたわっ?)  ありがとぅっv (色々とお世話になりましたっ♪) (他にも何かあったら『お空』(私書箱)に尋ねてみてねっ!)  じゃぁっ! (フワリフワリ)(天使は夜空に飛びたちます) [Fri 6 Aug 2010 00:59:27]
ディーフィール > ちなみに、コレって一人につき一瓶って事なのかな? ( 適量は。 少なく飲んだりしたら効き目が出ないとか ) 後、味とかも気になっちゃうかな? ( 今説明聞いた限りだと味見するわけにもいかなそうだし。 あまーいストロベリーだったりするのだろうか。 愛だけに。 質問としてはこんなところ ) ( どちらかといえば効果的には「博愛薬」とか言えるかも知れない。 愛情を注ぐことがエロスに結びつくような思考なら淫魔みたいにエロスに走っちゃったりするのだろう。 でも歪んだ愛情は簡便ね! お前が言うなとか聞こえそうなのは無視しつつ ) わかりました〜。 面白そうだし協力させてもらうね。 ( 受け取った小瓶は割れない様に気をつけてポーチに入れつつ ) [Fri 6 Aug 2010 00:43:02]
天使 > ありがとぅっv (小瓶褒められちゃったっ♪) そうそぅ!! 動物嫌いな人がねっ  わんこだぁいすきっ♪  になったりするのよっ??  嫌いだった人の良いトコロが たぁくさんっ♪ 発見できちゃったり!  (効果度合いは人それぞれ!!)(縛りを多くしたくないから『任意』なのっ♪) (わかりやすく『惚れ薬』って表記したけど語弊があるかしらっ??) みぃんなだぃすきv  に、なっちゃう人もいるかもっ♪  記憶がなくなったりはしないわっ??  コレは 『きっかけ』 にすぎないのだものっv  (愛を知るためのねっ!) (またまたなでられちゃったぁっ♪) うふふっ♪  ありがとぅv  (がんばりまぁすv) [Fri 6 Aug 2010 00:35:57]
お知らせ > ディーフィールさんが来ました。 [Fri 6 Aug 2010 00:30:58]
ディーフィール > うん。 わかったよ。 ( 所々敬語になっていたりするのは一応彼女の主に対しての敬意だったりするのかも ) かわいい小瓶だね。 ( そのまま小瓶を受け取ろうと手を伸ばしつつ ) これを飲ませると博愛精神たっぷりな人になるわけだね〜? ( 期限付き。 ということは出来るだけ早めに振りまいた方が彼女の望みに近づく、ということなのだろう ) 問題ないよ。 記憶をなくしたりしないんでしょ? ( 自分が愛を振りまいていた記憶をなくすような事があればかなり問題だろう。 ついでに言えば薬で強引にっていいのかなー、なんて。 効力が自然に切れるものだから許されたりしたんだろうけれど ) これからもっと力が育つと良いね。 ( がんばれ、なんて再び頭を撫でようとするだろう ) [Fri 6 Aug 2010 00:26:10]
天使 > 『あのおかた』はねっ  みぃんな 等しく!!  愛しているのよっ?  (ワタシたち天使より人間に愛を傾けてたりっ?)(人間の中にもお気に入りがいたりっ?) (するかもしれないけど)(そこは『あのおかた』にも異教の方々(神々)のよぅな人間らしさがあるのだと思って許してあげてっ??)(何せ模して創られたのだもの!)  あのねあのねっ!  『コレ』 あげるv (差し出すのは) (カワイイ小瓶)(リボンの装飾) (それが2つ!) コレを飲むとねっ  みー…… んなっ !  ラヴィ! に、なっちゃうんだからっ♪ (きゃはッ☆) コレを 愛を知らなぃ 可哀想! な子羊さんたちにねっ  分けてあげてほしいの!! (巻き込んであげて) (ほしいのっ♪)   たぁー くさんっv  愛を振りまいてねっ ♪   でもねでもねっ ワタシの力は一ヶ月しかもたないの……     ゴメンネ?  (きゃるんっ?) [Fri 6 Aug 2010 00:16:40]
ディーフィール > 私で出来ることでしたら構いませんよ? ( 要するに今やっている事の延長線で構わないなら特に問題は無い ) 一番偉い人からもらってるんだっけ? ( 一応パプテスにかかわったこともあるのでちょっとは聞きかじっているのだ。 愛情を受け取るように出来ていない。といわれて思い出したのはそんなこと。 天使にもいろいろあるんだなぁ、と再認識。 この子の場合は、一番上の人から愛をもらってそれを振りまいている、という理解 ) 具体的にどうすればいいんでしょう? ( 他の人が他者を愛するすばらしさを実感する、ということを目的にする場合、自分のいつものやり方は愛を与える行為になってしまうだろうからちょっと違う ) [Fri 6 Aug 2010 00:03:04]
天使 > やんっv (つんされちゃったぁ♪) (ふっくらやわらか)(すべすべほっぺだよっ?)  でしょー ぅ?!  (世界はもっと ラヴィv に  なるべきだわ っ!?)  天使はぁ そぉいうふうに  できてないんですー ぅ (ぇへへっ♪)(なでなでされちゃったぁ!)  (天使は分け与えるのが) (お仕事なの!)  (みんなみぃんな)(大好きよぅ?) (でもでもっ愛するのはもっちろん!)(『あのおかた』ただひとりっv)  でねでねっ アナタ  ワタシに協力してくれるっ!?  でもでもっ アナタは十分!!  ラヴィ♪ を振りまいてくれてる気がするからー ぁ  …   できれば! 足りない人たちにぃ  愛することの素晴らしさを教えてあげてほしいのっ v  (だめかなぁ?)(可愛らしく)  (オネダリ!) [Thu 5 Aug 2010 23:54:32]
ディーフィール > ふふふ。 私なんかの愛で良ければいくらでも分けてあげるんだけどね。 ( 鼻をつんっとされれば、お返しというようにほっぺをつんっとしようとする ) なんだか前にも同じような事言われたような気がするなぁ… ( そのときは同じ淫魔が言っていた気がする。 とはいえ ) 世界が愛に満ち溢れてへーわになればそりゃ良いことだけどね。 ん? 私はそーでもないと思うんだけど。 ( 愛を分けすぎてエロスに持ち込んじゃうし。 何せ淫魔ですから ) あなたも愛を分けるだけじゃなくたまには受け取らないといけないといけないかもしれないよ? ( なんていいつつ、やさしく髪の毛なでてみようとするだろう。 一生懸命な天使だし、しばらく様子をみて応援してあげるのも良いかもしれない ) [Thu 5 Aug 2010 23:40:58]
天使 > そうそぅ!  足りない人にはぁ  どんどん! 分けてあげて? ね っ ??  (フワフワの細い金髪を頭の左横で縛った) (男女の区別のつきにくいつるぺた体型少女風貌天使は)  (きゃはッ☆)(顔を覗き込み) (お・ね・が・いっ♪)  愛があって  許される ェロ はぁ 一方通行じゃぁ  だぁめっ♪  (ねっ?) (せめて『うしろのだれかさん』がOKださなきゃ)(無理矢理飲ませちゃ駄目駄目よぅ?)  (ちっちゃなおてて)(白い指先でアナタのオハナ)(つんしちゃぇv)  世界はもっと ラヴィv に  なるべきだわ っ!?  でもでもぉ ワタシ  おねぇさんは十分 ラヴィ!! な気を持ってる気がするのぅ?  (アレレ?)(なんでかななんでかな!)  (種族感知できないのはレベル差かなっ?) [Thu 5 Aug 2010 23:31:52]
ディーフィール > うーん。 愛…ねぇ。 ( どっかの鉄仮面思い浮かべつつ ) 足りない人もいっぱい居るね〜 ( 確かに、うんうんとかうなずいた ) 汝、隣人を愛せよ。 だっけ? そっちの教えって。 ( パプテスの発想だよね〜と。 愛はあってもエロスはなし ) 愛があれば多少のエロスも混じっても良いと思うけどねっ。 ( 顔を近づけた天使ににっこりと笑う。 かわいらしい天使がまともに使命らしきものを帯びて来訪しているのは珍しいと思った。 知り合いの天使とか割と観光に来てなじんじゃった、という状態だし ) うん。 足りないのは同意するけど、だからどうするの? ( 足りないのは現状。 では満たすためには? ) [Thu 5 Aug 2010 23:18:03]
天使 > (やンっ!)(おさわりは禁止!なんだからぁv)(だぁめっ♪) (それにどのコマンドを選んでも)  あのね  あのね っ  (生暖かい目で見られても!)  (天使は)(勝手に語り始める!) ワタシ 最近   ヴェイトスにはっ  愛が! 足りないと思うの!!  (背には白い羽)  (ふよんふよん) (宙に浮いた天使はずぃと顔を近づけ) わかる?  愛よ愛!    ラヴ!! (ぅふふ?)  エロじゃないのよぅ? (おわかり?) [Thu 5 Aug 2010 23:12:24]
ディーフィール > ( そんな回答を行いそうな淫魔が一匹ほど公園をうろついていた。 仕儀とを終えて芸能横丁で情報収集をした帰り、という感じ ) …… うーん。 愛の天使、かぁ。 ( 天使にもいろんなのが居るんだなぁ。 と 通りがかった淫魔は生暖かいめで天使の様子を見ていた ) [Thu 5 Aug 2010 23:08:15]
お知らせ > ディーフィールさんが入室されました。 『( 1.とりあえずセクハラしてみる )』 [Thu 5 Aug 2010 23:05:48]
天使 >   こー んにちは っ   ワタシは  愛の天使ちゃん でっ す !  (きゃはッ☆)  (テンション高めの少女風貌が現れた!)    (どうしますか?)  [Thu 5 Aug 2010 22:58:15]
お知らせ > 天使さんが入室されました。 『  はろはろ はろーん♪ 』 [Thu 5 Aug 2010 22:54:26]
お知らせ > フィリーネさんが退室されました。 『今日は少し遅く帰ろう』 [Wed 4 Aug 2010 20:33:44]
フィリーネ > こういう時、どうするんだろう ( 頬や耳は熱いのに、このことを考えると頭の中は気持ち悪いくらいに冷たく、ひんやりとしてくる。 お父さんとお母さんには言えない。 でも、この気持ちをどうにかしてしまいたい。 自分がしでかしたことだけど、それをどうすればいいのか自分ではわからない。 )  ぅ、ぅぅ…ん、ぐす…っ。 ( 考えていると涙が自然と流れ出てきてしまいそうになる。 覆っていた手を退けて、涙を拭い去ろう。暑いはずなのに手を退けた時、顔に当たる風がとても涼しく感じられる。 いつもなら、こんなに涼しいのなら、とてもいい気持ちになっていたというのに、私の心の中は今の空の色みたいにどんよりと、曇っていて先が見えない。 ) [Wed 4 Aug 2010 20:23:12]
フィリーネ > ( 昨夜の出来事とそれをしてしまった自分への後悔が頭の中をいつまでも回り続けている。 ) どうしよう、お父さんにも、あんなこと言えないし…。 ( 両手で顔を覆ったまま、溜息を吐き出す。 自分の吐息の熱が火照った顔をさらに熱くする。 お父さんには絶対に言えない。 言ったら、きっととても怒られるだろう。 それだけじゃない、きっと両親をまた悲しませることになる。 それは絶対にしないと心に決めている。 ならばこそ、何であの時、私はあんなことをしてしまったのだろう。 ) 私の、馬鹿ぁ…。 ( 声は少し涙ぐんで。 ) [Wed 4 Aug 2010 20:01:15]
フィリーネ > ( 昨夜の出来事だった。 卵を売った帰りの道で一人の貴族様と会った。 何て事のない、ロバについての話とかそういったものだった。 でも、卵をお買いになるって時に。 ) あぁ…、駄目。 駄目だったのに、あんなこと…。 ( 昨夜の事を思い出して、顔を両手で覆ってしまう。 あの時のことは両親には言ってはいない。言えるわけがない。 昨日もそうして、ベッドで気が付けば泣いてしまっていた。 ) [Wed 4 Aug 2010 19:43:28]
フィリーネ > ( 日も落ち始めてきても、麦藁帽子を被ったまま、公園のベンチに座って、じぃーっと俯いた。 ) なんてことを…。 ( 膝の上に置いた手はスカートをぎゅっと握り締めて震えている。 今日は最近いつも一緒に連れているロバは連れてきてはいない。 そして、思い出されるのは昨日の夜の出来事。 それが頭の中に浮かぶたびに手にはぎゅっと力が篭って、耳の辺りが熱くなってくる。 ) [Wed 4 Aug 2010 19:31:30]
お知らせ > フィリーネさんが来ました。 『今日は一人』 [Wed 4 Aug 2010 19:26:08]
お知らせ > 霧生黒子さんが帰りました。 『( その前に、主と色々と話して置かなければいけないか――。 )』 [Sun 1 Aug 2010 22:56:42]
霧生黒子 > ( 次の瞬間、身震いした。 それもそうだ。 ずぶ濡れになってから、かなり時間が経っていた。 ) ――〜…。 ( 体温が確実に奪われる感覚に気付けば、さっさと荷物を纏め上げた。 …とは言っても、リュックのファスナーを引くだけで終わりなのだが。 ) あー…ディムちゃん。 鎮痛剤や風邪薬あったかいなぁ…。 ( ぽつり、と独り言を呟いた。 症状が出る前に、早めに服用して置けば、大事にはならない。 のだが、色々と手入れが行き届いていない屋敷に期待しすぎるのは野暮だろうか。 それも自分で何とかにしなければいけなかった。 ) [Sun 1 Aug 2010 22:53:53]
霧生黒子 > ( 何か決め手になる手掛かりが欲しかった。 思考を張り巡らす中に、一つの手掛かりが思い浮かんだ。 ) ――…あった。 ( 猛獣の様に、薄らと細めた真っ黒な瞳。 組み上げた腕を解き、自らの唇に人差し指を当てた。 ) ……… ミーシャ ………。 ( あの夜、フランとの行為に目撃された。 友人や知人なら、差し向けられる筈が無い――…憎悪があった。 フランもフランで男性との経験が無かった以上、――肉体的な繋がりがあると思ってもいい。 ) 桃色の髪の毛に、ウチぃ… よりも小っこい女の子やったな。 ( ヴェイトス大学の関係者から洗い流してみよう。 ) …、退屈せへんで済みそ、 っ  しゅん っ!! ( 肩を竦めようとすれば、…不意にくしゃみが出た。 ) [Sun 1 Aug 2010 22:21:49]
霧生黒子 > ―――まぁ、魂を喰らう鬼とは差ぁ… 無いんやろ。 ( 前日酷かった頭痛や眩暈は静まった。 一時的に体調不調を引き起こすだけで脅威とは感じなかった。 西洋文化の怪物に対する知恵が疎い分だけ、過小評価する面を持ち合わせてしまっている。 ) しゃーない。 ロザリオか銀製か、なんか買うた方がええ、なぁ…。 ( 吸血鬼は不老不死。 半信半疑だった霧生黒子は、殺す手段よりも――…吸血鬼である証拠を納める必要があった。 ) …賭けやろ。 これ…。 ( 万が一、ロザリオや銀製を突き付け、反応が無ければ――…逆に彼女が吸血鬼ないと確定してしまう。 それに出費ですら無駄になってしまう。 けど、確定した上で、ヴェイトス大学へ報告をすれば―――報奨金は貰えるはず。 ) [Sun 1 Aug 2010 22:11:22]
霧生黒子 > ( フランベルジュ・フランドールの素性を調べ上げた。 歴史文化学科に所属しているのは本当だった。 担任、先生、講師から話を窺った限り、―――引確定に優秀で明るい生徒だそうだ。 ―――…そして、大学寮暮らし、女子寮か。 ) ……吸血鬼ぃ、…朱鷺之都の鬼どもとは別もんみたいやし。 ( 腕を組み上げたまま、人気のない公園を見渡っていた。 血を啜る化け物と調べても、吸血鬼しか思い当たらなかった。 けれど、前日のフランは簡単にねじ伏せられたし、吸血鬼の特徴が無かった―――。 ) ――…双子にしては不自然やろ。 ( 決め手が無い。 吸血鬼と聞いても、どれだけ恐ろしい存在なのか見当もつかなかった。 ) [Sun 1 Aug 2010 22:00:14]
霧生黒子 > ―――、あかん。 タオルも全滅やった。 ( トンファーの各部品の水気を拭いとろうと思ったが、肝心なものまで全滅している事に気付いた。 ) えっ、ええぇ――…、一度出したら仕舞うのめんどいわぁ…。 ( 黒子の頭脳は賢くも無ければ、頭悪くも無い。 何処でもいるような一般市民でうっかりをやるような娘だった。 ) ちぃーと…、手遅れやろうし。 ( 後は家で少しずつ、錆を落とす作業しなければいけないが、また面倒が臭かった。 予備のがあるとはいえ、緊急事態以外はつかいたくはなかった。 ) あ――…、フランドール 何しとるんやろうなぁ。 ( 手元のトンファーを諦め、リュックの中身へ放り込んだ。 そして時計台へと寄り掛かれば、澄んだかのような夜空が見える。 ) [Sun 1 Aug 2010 21:52:49]
霧生黒子 > ( リュックの中身からトンファーを取り出した。 両手で一つずつ持ち構え、空中で回転させるように投げ出した。 20センチほどしかない、鉄製の筒が三段式に伸縮した。 指先から肘まで保護するのに、充分が過ぎるほどの60センチがある。 ) ん――…、変な音… 出しよるわ。 ( 持ち手部分を開かなければ、自警団で使われる警棒の代わりになる。 更に持ち手部分を起き上がり、手首のスナップを聞かせながら、トンファーを二、三回転させた直後、トンファー同士の真っ先にある小さな突っ張りを押した。 突き出た部分から、玉鎖が飛び出た。 鎖付きのハンマーの形状と酷似しており、形状は碇のようだった。 ) [Sun 1 Aug 2010 21:46:08]
霧生黒子 > ( ヴェイトス大学の講義を済まし、警備活動を終わらせた。 寄り道をせず、真っ直ぐ帰ろうとしたが――。 ) あっかーん…、武器ぃ… やられてもうた。 ( 突然、荒れ狂う雨が訪れた。 悲惨なほどにずぶ濡れてしまった。 リュックの中身の借り物の本から、ノートまで全滅してしまった。 何よりも――、特製トンファーが隅の隅までやれてしまっていた。 二つで一つの武器だが、オーダーメイドな為に値が張る。 ) 手ぇ入れ…、済ました方がええなぁー…。 ( 豪雨が去った後の講演は静けさで満ちていた。 時計台に背中を預けながら、ずぶ濡れたリュックを放り込んだ。 ) [Sun 1 Aug 2010 21:39:22]
お知らせ > 霧生黒子さんが来ました。 『( 豪雨の後は、――悲惨だった。 )』 [Sun 1 Aug 2010 21:31:39]
お知らせ > カルミラさんが退室されました。 『――明日からは、少し『養生』することにしましょうか。』 [Sun 1 Aug 2010 03:47:41]
カルミラ > (機能が壊れたというより切り落されたような認識で持って、新しく”力”を得ていくしかないのだろう。 そのための手間が膨大であろうとも時間の類には左右されぬカルミラだが、事今回に限っては、少々の焦りがあった。  理由は三つ。一つは姫たるの矜持、一つは目撃した恐慌、そしてもう一つは、まぁ安っぽいプライドだ。)格好も付けられないのでは、悲しいもの、ね。(この街にきてから何人かとの出会いがあったが――名家の姓を有する由緒正しい出の者としては、導く立場で居たい と思うのは自然なことだ。) [Sun 1 Aug 2010 03:47:13]
カルミラ > (そのままぱちゃ、と元に戻ってしまった。 影に溶かしたその血も、地の染みへと堕してしまったか。)やっぱり・・・・味は良くても、足りないわね。 傅く者も無ければ、霧にも蝙蝠にも変われないなんて。(目を背けるように月時計に振り返った。 狩り は相応に楽しんだものの、帰ってた街の有様は前より少々問題で――快復の度合いを図ってみたかったのだが、思ったより結果は悪かった様子。 幾重の保護があっても、流水を渡る暴挙のツケはやはり深刻だ。) [Sun 1 Aug 2010 03:39:32]
カルミラ > 針か刃物の一つくらい、用意すればよかったわ。(牙をもって自傷するなど、本来ならば誉められた行為ではない――「窮すれば、という気持ちはどうやら自分にもあったようだ」 なんて自嘲もせざる得ないか。 小さな赤い雫は前に掲げた指から毀れその影に吸い込まれて赤く溶ける。)改めて――おいでなさい。(少量ながら豊穣なる供物を得て、幾分か力を増したはずのその血の対価があれば、嘗ての如く使い魔の一つくらいは生み出せると踏んだわけだ。 果たして、影は震え、蠢き、僅かに立体として隆起して――) [Sun 1 Aug 2010 03:34:15]
カルミラ > (まぁ、ハズだ本来と描くからには、試みは失敗に終わることになるのだが。 伸ばした手の影はゆらりとゆらめいた気がして、それだけで動きを止めた。 手を動かしていないのだから当然といえば当然だが、其れは人間の尺度。 人成らぬ”彼女”は、露骨に落胆の表情を浮かべる。 長い事床にあった患者が、立つ事叶わぬ我が身を嘆くように。) ・・・少しくらい、と思っていたのだけれど。(空に向けていた指先を、ゆっくり口元へ。) [Sun 1 Aug 2010 03:25:52]
カルミラ > (月光を掬い取るような仕草は、丁度大学あたりの新米魔術師が方陣を描いて実験するのと様相は似ているか。 事実、行っている事は連中と同じだ。 彼らは式と術を持って執り行うが、此方は天然自然の力をもって、其れを行使できるだけ。 其処には詠唱だの集中だの祈祷だのは要らず、ある程度の代償を自覚した上で、ただ一言命じればよい。) 此処においでなさい。(――と。 唯それだけで、人が奇跡や魔法と呼ぶ業の一つを行使できる―――はずなのだ。 本来は。) [Sun 1 Aug 2010 03:21:39]
カルミラ > (夜も初めのうちは明りを手にした人影がちらほら見えるこの場所だが、時間経過と共にその確率は減っていく。 憩いの公園も深夜に限っては、人間種の所持する場所ではないのだ。  =食料にありつける場所でもないのだが、今回彼女が此処に来たのは、食事のためでも物件の査定でも、いつもの気紛れな散策でもない。)(いつも大事そうにかかえてる荷物を背後に転がして、肩の高さに掲げた掌。 仄かな月明かりが、地面に黒く影を落とす。) [Sun 1 Aug 2010 03:15:35]
お知らせ > カルミラさんが入室されました。 『時を錯誤した日時計を背に。』 [Sun 1 Aug 2010 02:56:22]
お知らせ > ルカさんが退室されました。 『(しばらく歩けば弟に会い帰路につくだろう。)』 [Fri 30 Jul 2010 00:04:05]
ルカ > (金色の髪が風に揺れる。それだけで涼しさを感じれるならとくだろう。)この日時計はよくできてるよな…。お金かっかてんだろうなー。(ふと真剣そうな顔をして、言う。言っていることはお金についてだが。)あーーもう!!待てねー!!待ってろなんて言われても遅すぎるアレンがいけねーんだ!!(そう言ってベンチから離れて歩き出す。)えーっと。アレンが行ったのはこっちだったような……。まあ、大丈夫だろう!!(会える会える、と言って歩き出すだろう。)帰ったら絶対にご飯だ!!ディナーー♪ [Fri 30 Jul 2010 00:03:17]
ルカ > (毎日いつもスマイルでいるのは無理だ、しかし人がいるとスマイルを作ってしまうのはもう、癖になってきている。)ていうか…この公園人少なすぎだろう。俺以外人いないじゃんか!…静かすぎると逆に怖ーよ。(しん、と静まりかえった公園に青年の声だけが響く。)客って言うのは有り難いけど…あんなに浮気とかで言って来る奴が多いとは…。まあ、俺にはよくわかんねーけど!!(ふぅー…、と一息ついて)…ていうかあいつどこに行ったんだよ。俺にはここから動くなとか言いやがって…動けねーじゃねーかよ!(そんなことを言っているが別に動いてもばれないだろうが青年は約束どうりベンチから動こうとはしない。)暇だー!!アレンもいねーし話す相手がいねー!!(静かな公園に風がふく。生ぬるい風だが少し涼しくも感じられて。) [Thu 29 Jul 2010 23:49:29]
ルカ > (今日の天気はいいとは言えない生憎の曇り空。収穫ゼロの今日にぴったりな天気だ。)あーもう!!なんでこうなるかなー!て言うかなんでこんなに証言少ねーんだよ!!(もう少し知っていてもいいだろうと、どうにもならない事をぐだぐだと呟き続ける。まあ、声の大きさは呟くとは言い難いのだが。)ちぇっ…無駄足じゃんかー。情報も今一なのばっかだし…。収入少なくなって生活やばくなったらどうしてくれるんだよっ!!(したことと言えばスマイルで道行く人に尋ねてみたり、子供に飴を配って教えて貰ったり…。一日中そんなことをしながら歩いていたのだ、疲れは確かにたまっている。しかも、それで得た情報があまりにも少なすぎるのだ。)お腹空いたー!!…どうせお金持ってるんだったらくれればいいのにさーケチー!!(ここまでくるとさすがにただのわがままだ。いつものスマイルも今崩れているようで。) [Thu 29 Jul 2010 23:33:20]
ルカ > (日時計がシンボルの公園の片隅。ベンチに座る青年が二人。なにやら話している様子で。)ーーー疲れたー!!もう嫌だー!(そう言って叫ぶ青年をもう一人の青年がなだめる。)(「兄さん、疲れたのは分かるけど静かにしなよ。少しだけど証言聞けたじゃんか。」)…お前そう言うけどさー。少なすぎるだろう!!どういう行動してるんだよ…!!(全然静まらない声に呆れた様子でもう一人の青年は返す。)(「はぁー…。兄さん僕少し歩いてくるから、戻るまで勝手にどっかいかないでね…!」と言って離れていった。)はいはーい!分かりましたよー!!……ったく、母親みたいなこといいやがって。弟のくせに…。(と呟いてみたり。ウーンと一度伸びをしてから大きく息を吸う。) [Thu 29 Jul 2010 23:16:52]
お知らせ > ルカさんが入室されました。 『(二つの声が……。)』 [Thu 29 Jul 2010 23:02:48]
お知らせ > クレナ@開発さんが帰りました。 『(道具と資料を片づけると公園をあとにした。)』 [Tue 27 Jul 2010 00:23:56]
クレナ@開発 > ないかなぁ…。(ついでに鞄から実際の生地をまとめているものを取り出して資料と見比べながら調べていく。まとめてあるといってもすべてあるわけでもないが。)どれが一番いいんだろう…。全部はなくてもなるべく合ってて高すぎないもの…。(パラパラとページをめくっていって)…ウーン。…図書館になら詳しい本がもっとあるかしら……。 [Tue 27 Jul 2010 00:22:24]
クレナ@開発 > (集中できるから今のこの静かさは嫌ではないのだが…。)ここら辺にくれば人がいると思ったんだけど…いないのね…。(っと思考がそれてしまった。考えをもとに戻さなくては。) なにか資料でも見ないとなー…。今、本持ってたっけ…。(またまた、鞄をごそごそと四次元ポケット…ではないのだ。しかし探すのに時間が掛かるこの鞄はある意味それに似ているかも知れない。)…あ、あったあった。…好条件のなるべくそろう生地を…。(とパラパラと生地が乗っている資料をめくっていく。) [Tue 27 Jul 2010 00:13:10]
クレナ@開発 > (手を動かしながら呟く。)やっぱり、備兵の方とか戦うことをしている人にお話を聞いてみた方が良いのかしら…。(とにかく一人で考えてても仕方がないな…。それにしても人がいなさすぎるな…静かすぎて少し不気味にさえ感じてしまう。) 誰かいないのかしら…。 [Tue 27 Jul 2010 00:06:57]
クレナ@開発 > (我ながらいつもより冴えている気がする。頑張らなければならないのだ。依頼していた方が不安そうに見えたのは分かっている使う人の命とお金がかかっているのだ。)ちゃんとしたものを作らないといけないのよ!!(そう言いつつ裁縫道具を取り出し前別件でお願いされていた方のを取り出して… ) その方は…練習着だと言っていたわよね…。(特別なものではないかもしれないが参考になるかと眺めつつ途中になっている服を縫い始める。呟きと考えは止まってはいないが) [Tue 27 Jul 2010 00:02:15]
クレナ@開発 > (試作品の革製のツナギっぽいの。革…動きやすくはあるだろう。しかし耐久力と通気性があるかと言われれば微妙なところで。)悪くはないと思ったんだけど…。無駄なところはいれるべきじゃあないし…。(ツギハギだらけのスーツ、これでは持たないだろう。しかし、革という貴重な考えが分かったのだ。)……ツギハギ…そうだ!無理に全部一緒にすることないのよ…!!(鎧もつけるわけだけどここはってところは生地を変えてみてもいいし。)…好条件のものが無くてもそれなら何とかなるかも!! [Mon 26 Jul 2010 23:52:01]
クレナ@開発 > 通気性もできればあってほしいし…。(鎧をつければ着る方は暑いだろう。…蒸されるといってもいいだろう。ましてや動くのだそうすれば汗もかくだろう、そして暑さで体力と水分を奪われてしまう。そうなれば戦い所ではない。) ウーン。あんまり高すぎると予算がね…。(いい生地を使うと高くなる、当たり前のことだが何の意見も持たず会ってみることは出来ないし自分からやると言ったのだ。少女にだって責任感というものはある。)通気性と耐久性そんなに好条件がそろった生地があったかしら…。 [Mon 26 Jul 2010 23:41:31]
クレナ@開発 > (そう言いながら鞄の中をあさってみる。) ウーン…。これじゃあ弱いし……これは重いだろうし…。鎧についてはさっぱりだし…。(一応本とかは読んでみたのだ。だが実際使ったこともない少女には動いた時の感覚などはよく分からないのだ。) はぁー…。 (大きな溜息を零す。ダメだ。完全に煮詰まってしまった。) やっぱり、参加している方と会って話をしてみないとダメかしら…。(誰か使っている方に聞いてみるのも手なんだけど…。) どうしようかしら…。 [Mon 26 Jul 2010 23:32:46]
クレナ@開発 > (公園のベンチに座り少女は悩んでいた。勢いよく名乗り出たものの思っていたより … ) 難しいー…!(人がいないこの公園はやけに静かで少女の声が響き渡った。人がいればうるさいと怒られただろう。 …しかし、いないから良いのだ。) 難しすぎる…、、どうしようかは考えられるけど…私が使うんじゃあないし…。(ましてや戦ったりするってことでしょう…。と盛大な独り言を呟く。) 動きやすさと防御…耐久力…上げるときりがないわ。 [Mon 26 Jul 2010 23:25:49]
お知らせ > クレナ@開発さんが入室されました。 『 ( はぁー…。。。 )』 [Mon 26 Jul 2010 23:19:18]
お知らせ > 霧生黒子さんが帰りました。 『( 後片付け。 後は屋敷へ帰ろう。 )』 [Sun 25 Jul 2010 00:39:47]
霧生黒子 > ( 正式に採用されれば、地味で複雑な仕事から抜け出せる。 しかも優雅な屋敷で暮らせるとなれば、文句すら言えやしないほどの待遇だった。 ) ディム、…ちゃんかぁ。 ( 無意識に呟けば、丸っこい黒い瞳も、――薄らと細め上げた。 一人ぼっちもん同士で、親近感ですら抱いた。 けど、金が目的で近づいたのも事実だった。 情で割り切るか、金で割り切るか、現状では決められず苦悶ですら味わった。 ) まっ、今んとこ 頑張れるとこまで頑張らなあかんわー。 ( 勤め先を提供してくれたディムちゃんを感謝しなくちゃいけない。 それに期待を寄せられたからには、頑張れる範囲で応えたかった。 ) [Sun 25 Jul 2010 00:33:42]
霧生黒子 > ( 大理石は削れば良いものじゃない。 洗剤や道具、組み合わせによっては逆効果になりえる。 大理石が洗剤を吸収してしまい、より酷い状態に陥ってしまうケースが少なくない。 きちんと大理石を調べてから、その道に通じる職人やプロに聞き出したり、書物で調べるのがベストだった。 ) 前者が手間掛からへんけど…、ウチ知り合いおらへんのが致命傷やなぁ…。 ( しゃーない、と呟いた。 腕を後ろに回し、腕枕にしては頭をそっと置いた。 イマイチ、天気が宜しくない。 しかも寂しいほど、人がいなかった。 ) [Sun 25 Jul 2010 00:02:24]
霧生黒子 > ( 正式に採用された訳でなく、仮の形に近いかも知れない。 給料など聞いておらず、自分から聞くのも気が引けた。 ) ――そうやなァ。 ( ほふっと気の抜けた声が漏れた。 一先ずは実力を認めて貰う為に、自分で知識を蓄え、その場で実行する度胸を備え、万が一の失敗を未然に防げるほどの柔軟性など、あらゆる面に対応出来るように学んで置くべきである。 ) うーん〜… 手の届く範囲や廊下辺りは大丈夫なんやけど…。 (問題は大理石の扱いが繊細である。普通に磨けば良いものだが、汚れや染みが酷い場合は研磨の作業をしなければならない。 あれだけ大規模な範囲となると、重労働なものに等しかった。 ) [Sat 24 Jul 2010 23:57:25]
霧生黒子 > (初っ端からミス…! 裸足で川ン… は無かったことにして下さいorz)( 寛いでいた。暑さの余りに、精神的に参っていた。 ) ほな、あかんわぁー… ( へにょり、と芝生へ仰向けに倒れ込んだ。 傍らにあるのは、蝋燭で灯すタイプの安価なランタンと、積み重ねた借り物の本だった。 背表紙を見れば、初めての掃除、掃除のプロ、達人…エトセトラ。 なんて色んな本があった。 調べもせず、掃除を始めるより、前以て調べることにしていた。 ) [Sat 24 Jul 2010 23:34:12]
お知らせ > 霧生黒子さんが来ました。 『( 裸足で川ン中に突っ込んで――。 )』 [Sat 24 Jul 2010 23:27:46]
お知らせ > コンさんが帰りました。 [Sat 24 Jul 2010 15:00:15]
コン > ( 式が完色するまで )  ―――― ( 狐はその様を眺め )  ――可愛いやつめ ( ふふん )( 満足げに鼻を鳴らし、もう一つ与えた ) [Sat 24 Jul 2010 15:00:13]
コン > ( 鼠に扮した式は髭をひくつかせ )   …お ( 両手で餅を受け取ればきな粉に手を髭を汚しながらちまちまと食し始める ) [Sat 24 Jul 2010 14:57:51]
コン > ( 口の中でぷるんと溶けていくのがなんとも )   ... 美味。 ( うんうん ) ( 満足げに頷き ) お前も喰え ( 膝の上 ) ( ちょこんと乗った式に一つ差し出す ) [Sat 24 Jul 2010 14:56:11]
コン > ( 狐面の傍ら ) ( 腹の上に置いたわらび餅 ) む。 ( 黒文字を差し込めばつぷん、柔らかな手ごたえ ) ( まるでラッコのよう )   あー…… ( 口を開けて餅を食す ) [Sat 24 Jul 2010 14:47:38]
コン > ( 竹皮の器の上でふるえるわらび餅 ) ―――わらび餅は、 きな粉と黒蜜が正義だと、私は思う―――… ( うむ ) ( 今日は件のヴェイトス風わらび餅ではなくふつうの ) [Sat 24 Jul 2010 14:40:59]
コン > ( 高く結わえた銀糸はこころなし汗でしっとり )  ――――― ( 狐面を取って腹の上に置いた ) ( 被ってると暑い ) いや、かぶっていた方が日を防げるからいいのか―― ? (  ...思考が散漫 ) [Sat 24 Jul 2010 14:28:33]
コン > ( 蝉共がやたら元気だ )  羨ましい―――― ( 木の枝に座した木陰の中で狐が呟く ) [Sat 24 Jul 2010 14:25:39]
お知らせ > コンさんが入室されました。 『  ... 暑い』 [Sat 24 Jul 2010 14:22:57]
お知らせ > ミュスカさんが退室されました。 『自宅はあちらです。 (指差した川辺近く。ゆっくりと帰っていった ――…。)』 [Sat 24 Jul 2010 06:01:49]
お知らせ > アルスさんが退室されました。 『遅く帰った事で下宿先でかなり怒られたとか何とか…』 [Sat 24 Jul 2010 03:38:16]
アルス > う、うん、やっぱり素直に反省しないと、だよね。(ガタガタ、とまだ若干怯えたりもしているかもしれない。優しい慈しみの瞳も何か心のなかの邪気を見破られている気分で)んー…何だったんだろう…剣も効きそうになかったし…(装備はしてきたけど、と腰のそれを弄びつつ… 誘拐魔の存在…いまいち理解して無かったようで)ミュスカ、だね。うん、宜しく。(こちらも頭を下げて)(時間のことを言われて頷いて)そ、そうだね…遅すぎると怒られそうだし…それじゃ…っ(帰るよ、と家の方向を向いて)…ミュスカは?戻るなら椅子、押していくけど…?(方向どっちだろう?と聞きながら) [Sat 24 Jul 2010 03:30:59]
ミュスカ > (如何やら反省為さった様子の貴方には、ふわり と笑って見せて。) 其れは良かったです。 反省の心を持つ事は良い事ですわ。 (本人、力関係を感じる事も無く。 まるで弟か妹のような貴方を慈しみの瞳で見つめるだろう。) …シルクハットに骸骨…。 それは ―― いったい何でしょう? (ふ、と首を傾げて。 ヴェイトスの事にはまだ疎いのか 誘拐魔ホニヤンペイの事を知る事も無かったようで。) アルス様、ですか。 良い名前でいらっしゃいますね。 ――私はミュスカ・ラミス・サージェントと申します、以後 お見知りおきを。 (そう告げて、軽く一礼して。) (ふわり、貴方に向き直れば優しく嗜める様に) ―― もう、 お帰りになられた方が宜しいのでは? 保護者の方が心配されているのでは?  [Sat 24 Jul 2010 03:22:07]
アルス > (車椅子を使った異民族の戦術とかを想像していたりするかもしれない少年風で…新技がどのように炸裂するかはまた別の話。) う、うん、凄く、反省してますっ(何かこう力関係が凄くした気がする、と思いつつ) んーっと…此処でこの前…シルクハットで骸骨の怪物が出て…(雷魔法を使ったけど負けた、ような話をして…)…そうだっけ?名前…僕はアルスだよ。(戦車…もとい車椅子のお姉さんという名前を頭の中で勝手に決めつけていたのでその辺り気にして無かったようで) [Sat 24 Jul 2010 03:13:56]
ミュスカ > (貴方が車椅子の動きに警戒する様になってしまうのであれば ―― 此方も何か工夫を考えなければならない、と きっと思うだろう。) …。 (未知の何か ―― 強ち外れてはいないのかもしれない。 如何やら逃げを選ばれた様で、かくかくと必死で頷く姿に 微笑んで。) …ふふ、そうですか。 貴方様は 御賢いのですね。 (表情変えぬまま、にこりと笑って。) あ、ら? 冗談ですわよ? …変なの、とは何でしょうか。 (素早く立ち上がる貴方に視線を乗せて、そのまま問おうか。) …確か、お名前 聞いていなかったと思うのですが…。 [Sat 24 Jul 2010 03:08:42]
アルス > (多分、今度から車椅子の動きにより一層警戒するようになるかもで)……っ!(残念そうに見える微笑は未知の何かを感じたらしい少年風… 爪が食い込む痛み…耐えようとすれば耐えるのだろうけど、幾らか後ろめたい気持ちはあったのか逃げを選んだようで…若干胸元を肌蹴させつつもそれを見るよりも手の甲にある爪痕の方がきになるようで)う、うん、そ、それでお願い……っ(にっこり笑顔がすごく怖く感じてカクカクと頷いていて ) うん、それはいいけど…って 一人で此処はやだっ。(この前、変なの出たし、と素早く立ち上がって…) [Sat 24 Jul 2010 03:02:17]
ミュスカ > (貴方の納得された御様子にはしっかりと頷いて。) (如何やら、怖い物でも …否、怖い者でも見たような表情を見せる貴方。) …そうですか。 残念です。 (本当に残念なのか、そうで無いのか… 其の表情は微笑んだままで。 その刹那、貴方が苦痛の表情を浮かべれば満足そうに笑って見せて。) あら、痛いですか? まだまだ序の口ですよ? (余程痛かったのか、逃げようとしたり、慌てて胸から力を弱めたりする貴方を ただ、微笑んで見つめていて。) …ふふふ (仕方が無い、とでも言う様に ぱっ、と片手を離し。) (混乱してしまった貴方に襟を引っ張られて ―― 少しばかり肌を露出する羽目になるならば) …ま、今のはノーカウントにして差し上げましょうか? (そう、貴方に告げると。 再びにっこりと微笑んで) 御免なさいね …。 後はお一人で …ってところかしら? (割と酷い事を言い放って。) (ゆっくりと車椅子を後ろに下げるだろう。) [Sat 24 Jul 2010 02:56:37]
アルス > (微笑んでくる相手…うーん、と少し悩むも、多分大丈夫なのかな…と思ったらしく納得した様子で) (少し反応があったのが嬉しかったらしく。 しかし相手の言葉に…え?とやや怖いものを感じたような表情になって)わ、わぁ……そ、それは出来るだけ見せない方向で…行きたいかなっ。(何だろう、この背筋に感じる何か冷たい感触、と思っていると…左の手しっかり掴まれて…爪が、手の甲に、痛みを浴びせつつ食い込んできて)っ!い、痛ぁ…っ!!(ぎゅう、と握られた方の手に食い込む爪とその痛み…直ぐに逃げようとするも割と握られた力が強かったのか上手くいかず…胸を触っていた方の右手…に力が…乳房を一瞬握りそうになって慌てて緩めたりして)ま、待って、ご、ごめ、痛いか、らっっ!!(若干混乱しているのか相手の服…襟のあたりを引っ張って…胸を若干露出…させたりして…更に痛みを貰うはめになったかもしれない) [Sat 24 Jul 2010 02:47:43]
ミュスカ > (簡単に同情しても良いのか ――其れには ふわり、貴方を安心させる様に微笑むだけだろう。) ふふ、 そうですよ。 …。 (表情を変え、其れに嬉しそうに笑う貴方に してやられましたわ、と苦笑して。) …っと 残念ですわ。 貴方様の苦痛に歪まれる表情、拝見したかったのに。 (技、には苦笑して。) (感心されている様なのだが、如何も此方の胸を触った侭な処を見れば …慣れている雰囲気を感じさせる様で。) …あら、あら。 ―― ならば、此れでもそう思われますか? (くすり、笑って。) (非力ながらも貴方の片手、右手でぎゅうと握って。 痛覚刺激する様に、其の手の甲に長い爪を立てるだろう。) [Sat 24 Jul 2010 02:34:22]
アルス > う…ん?(軽く相手が首を傾げたのを見て…見ての通り怪しいけど自称”勇者”で) 身体…僕は健康だからその辺が…簡単に同情していいのかな…(足が悪い相手が何か思うように目を伏せるのを見て思ったようで) そ、そう、かな…?(いえ十分怪しいです、とか普段の活発な様子を知っている者ならいいそうだが…) …あ…っ(少し表情が変わった、と嬉しそうに笑いかけて… 車椅子が動かそうとするのを見て… 少し足を移動…膝で車椅子を相手の体ごと止めるようにしてこようとして)…結構、技があるんだね。 えっと…(助走とかされてたら怖かったかも、と感心したように言いつつ 胸、触ったままなのは流石なのかもしれず。 相手の顔を見つめて) その…もう少しだけ…触らせて…っ(それ以上はしないから、と……相手の胸触っているうちに発情してしまったらしく…若干前屈みになりつつもお願いしてみようと) [Sat 24 Jul 2010 02:25:55]
ミュスカ > ええ、便利ですわね。 (そう言えば、と。) (貴方が勇者だと名乗っておられた事を思い出し、 ふと首をかしげた。) ―― 苦しそう、 その通りです。 皆様、頑張って戦っていらっしゃいますわ。 (そっと、切なげに目を伏せて。貴方が首をきょとりと傾げて笑えば、此方も笑ってしまうでしょう。) ふふ、 怪しくなどはありませんよ? (そう告げて。) (貴方の額に此方の拳が当たれば、残念そうに舌を出す様子に くすり、微笑んで。) ええ、ですから …。  ―― っ?? (少し、眉間に皺寄せて。) (先程の言葉は嘘だったのか、如何やら止める気は無い貴方の御様子。) (どうする ――そう聞かれる貴方には) … では、こうしましょう。 (からり、音を経てる車椅子を少し両手で動かして。 出来る様ならば貴方の片足…又は両足を其の木のタイヤの下敷きにしてしまおうとするだろう。) [Sat 24 Jul 2010 02:12:28]
アルス > 遠くが見えるとそれだけ便利だもんね〜(冒険者希望らしい意見で頷きながら) 病気の人、たまにくるけど大変そうだからね…苦しそうだったり…(宿屋の手伝いしている少年…色々見ることもあるようで) ふふ、ちょっとお上品に言ってみました。(同じ口調なのに僕が言うと怪しいのは何故でしょうか?と首を傾げながら笑っていて)(胸を摩るように触っていると乳房の先端が熱を持つのが感じられて、そこに指先を軽く当てると制止の言葉と。剛拳…もとい嗜めるような拳がこつんと額に当たって…) 駄目か〜…(少し残念そうに舌を出して言って… しかし胸の先端…指の腹で軽く潰しながら触り方をより強めにしてきて)やーだ、て言ったら…どうする?(少し興奮しているのか熱が籠もった声で) [Sat 24 Jul 2010 02:02:35]
ミュスカ > ――… でしょうね。 (羨ましいですわ、と微笑んで。) (安堵する貴方に目をやれば、再びくすり、笑って。) …其の様ですね。 最も 辛さは、体験した本人にしか分からないのでしょうが。 (そう呟けば、入院していた頃を思い出す。自分に関わってくれた沢山の方々。楽しくも、悲しくも…思い出は余るほどだった。) …ふふ。 其れは私の真似でしょうか? (如何やら真似されてしまったらしい口調。) (貴方の左の手すらも此方の胸に伸び、触り方が一点に絞られてくる様なら ぴくり、体を震わせるものの) …だーめ、ですよ? (しかし表情は崩れる事無く。) (届く位置に居られる様なら、貴方の其の額に こつん、と拳で軽く小突くだろう。) [Sat 24 Jul 2010 01:52:17]
アルス > うん、結構いい方かも。(見えても大丈夫、という言葉になぜか安堵していたかもしれない…宿命の星がなんとかとかはまた別の話だったようで) そうだよね…心臓…少しでも動きが悪くなると凄い辛いって聞くし…。(安心したように溜息していて。 細く見える相手だけど…自分よりはずっとある相手…それも余裕の笑顔の相手を見て) うん、宜しいのですよ。(口調を真似しつつ…相手の表情…殆ど変化しなかったのが意地になったようで。 左の手も相手の胸に伸びて、若干触り方がポイントを抑えたようになりつつ…じーっと相手の微笑が崩れるのを見てみようといった様子で) [Sat 24 Jul 2010 01:45:39]
ミュスカ > あら? 目が良いのですね。 (見えても良いのですよ?と苦笑しつつ。 その目の良さに感心した様子で、こっくり 頷こうか。) …ふふ、動いているに決まっていますわ。 でないと、今頃 倒れてしまっています。 (ほっとした様子の貴方に微笑んで。 冗談に気付いたのか、強張った笑顔を此方に向け 其の侭 乳房を触りだす貴方には笑顔で返して。) …あら? 確か貴方様は14歳とお聞きしましたよ? この様な事、されても宜しいのでしょうか? (否、本当は此方が宜しくないのだが。) (特に驚く事も無く。 その表情はただ、微笑むままで 真意を感じさせないだろうか。) [Sat 24 Jul 2010 01:36:23]
アルス > そそ、北斗〜 …でも七っていうけど八つあるよね…(視力は割といいのか、もしくは見えてはいけない星なのかとか謎の事を言ったりしつつ) 良かった…動いてる…(掌を当てると直ぐに聞こえてくる相手の心音…少しほっとした様子で… そこで相手の笑い声…顔を見てみると楽しそうに笑っているのが見えて)…え?冗談……(止まらない感じで笑い出す様子の相手に だまされたーっ と言う表情になるのを抑えつつも こわばった笑顔で)ふ、ふふー…そっかー…でも驚かせてしまったし、少し摩ったほうがいいかなー?(にーこり笑顔で言いながら ちょっと復讐…とばかりにさする手を少し上にずらして乳房を布越しに軽く触って仕返ししてみようと) [Sat 24 Jul 2010 01:28:51]
ミュスカ > ええ。 ――七つ …。 北斗七星、ですね。 (もうそろそろ此の星座も見れなくなるのだろう。感嘆の声を上げる貴方と共に微笑みながら星空を見上げていて。) …。 (どうやら此方の嘘にまんまと騙されてしまったらしい貴方に。) (止まっていないか ――其の言葉には苦笑しそうになりつつ。 止まっていたら今頃は倒れているだろうと言いそうになったのは秘密にしておこうか。) … 。 (無言を続ける。) (刹那、此方に近づく貴方に胸を擦られて。 逆に驚いた表情を一瞬見せるものの、直ぐに其れは笑いに変わって。) ――… やだ。 冗談に決まってますわ。 (くすくす、笑いは止まらないようで。 口許に手をやりつつ貴方を見上げようか。) [Sat 24 Jul 2010 01:21:46]
アルス > うん、そんな名前の〜……んー…あ、あの7つ並んだ星は何か覚えてるー(何とか七星っ、と嬉しそうにしながら 天の川の方へ視線をやれば…小さく感嘆の声を上げて)  え”?!(驚かせたことに対する相手の言葉… 心不全 という病気には驚いた様子で相手の顔を見つめて)…そ、それは…え?心臓の病気?(悲しそうな表情の相手 その見事な演技っぷりに騙されたらしい少年風、 心配そうな表情で)だ、大丈夫?ごめ… と、止まってない?(慌てたように相手に近づいて…止まっていたらもっと大変な状況とか慌てているせいか判断鈍って、相手の胸…ぴったりと心臓のある位置へ掌を素早く当てて来る辺り、それなりの剣の鍛錬の賜物なのかもしれない。 とりあえず胸に掌を当てて摩ろうと…) [Sat 24 Jul 2010 01:13:50]
ミュスカ > ―― ああ 天の川、ですね。  (首をかしげる貴方に くすり、笑って。) (あちらですよ、と頭上の空。 南北に通る其れを指差そうか。) …あ、ら? (此方の微笑に罪悪感を感じ始めたのか、唸る貴方に わざと、驚いた表情を見せて。) 何か…ですか。 謝ってはくれないのですね? 心不全を伴う持病を持っているのに…。 (此れは全くの嘘であって。) (その弁解に、悲しそうな表情を見せようか。) [Sat 24 Jul 2010 01:05:52]
アルス > なんだっけ?星の川みたいな感じの名前があったりするくらい?(方向を覚える用の星は覚えていてもその辺りは詳しくないらしく首傾げつつ。 少し震えてるのかもしれない、と相手が両腕で身体を抱くようにしているのを見て…)う、ううん、少しは……あ、えーっと……(下から見上げてくる微笑が若干毒があって少し罪悪感とかで唸って)…ほ、ほら、後ろ姿を見たら…何かしなくちゃ、って……?(素直だけど何か色々駄目な弁明)  [Sat 24 Jul 2010 00:58:32]
ミュスカ > (本当に驚いたのか、此の体を未だに両腕で抱いていて。) (此の時期は星が凄い―― 其の言葉に こくり、頷いて。 此方も再び空を見上げよう。) ふふ、謝らなくても結構ですよ? 反省も為さっていない御様子ですし ? (嬉しそうな雰囲気 … 反省の色の無い貴方。 下から見上げる様に、少し意地悪く微笑んで。) [Sat 24 Jul 2010 00:54:34]
アルス > (相手の肩、触れると身体が驚いたように反応していたのが感じられて、楽しそうな笑顔で応えて) この時期は星が凄いもんねー(同意しながら軽く空を見上げて。 車椅子をくるりと向き変換する様子…上手だなーと思いつつ) 驚かせてしまってごめんね、折角星を見てたのに…。(軽く謝りつつも、見事に背後を取れた事が嬉しいのか余り反省の色はなさそうで) [Sat 24 Jul 2010 00:50:04]
ミュスカ > (まさか、背後に居られるとは知らず。 ただ、星空を見つめている節に) (―― ぽん、と貴方の手が此方の肩に触れる。) …あ っ ? (其れは小さく震えて。 驚いた表情で其方に顔を向けるだろう。) …? あら、貴方様は 。 ええ、星が綺麗で 、つい見とれてしまいました。 (貴方の笑顔、ふわりと苦笑して。) (其の侭 車椅子ごとそちらに向けようか。) [Sat 24 Jul 2010 00:43:50]
アルス > (やはりまだまだ暑いらしく上着を一枚しまい込む様子を見ながら 気が付かれないまま相手の後ろにやってきて… 何かちょっと緊張しつつ、宙を見上げる女性の真後ろから声をかけつつ軽く肩に手を当てて) こんばんはっ、 星が綺麗だよね〜(上手く驚いて貰えれば、とか思いつつ笑顔で話しかけてみて) [Sat 24 Jul 2010 00:39:20]
ミュスカ > (先程 膝に掛けたカーディガン。 矢張り暑くなってしまったのか其れを綺麗に畳んで 抱えていた鞄に仕舞おうか。) ―― …。 (背後から近づかれる貴方の気配には気付かぬまま。 ゆっくりと星を眺めようと少し顔を上げよう。) ……。 (――嗚呼。) (星は、月は如何して此処まで美しいのだろう。 そんな事を考えつつ、口端を薄く緩めて。) [Sat 24 Jul 2010 00:32:11]
アルス > (まだまだ蒸し暑い感じのする公園にやってきたのは少年風。皮の厚手の服を着て、腰の剣は何時でも抜けるように片手に持ちながら公園の中を歩いていて)…ぅー…ん、あの怪しいのは…いないみたい……白い犬も見ないし…… ん?(かなり警戒をするように周りを見渡しながら歩いている少年… 日時計の近くまで来ると見覚えのある人影。時折吹く涼しい夜風を感じているのか眼を閉じているようにしている様子に、音を立てると悪いかな、と思い、足音を出来るだけ消しながら、背後から近づいてみようと…) [Sat 24 Jul 2010 00:25:56]
お知らせ > アルスさんが入室されました。 『犯人は現場に戻ってくる…』 [Sat 24 Jul 2010 00:18:47]
ミュスカ > (昨日の暑さは異常な程だった。 じりじりと、その熱気は此の体を蝕んでいって。) (薄れる意識、危うく天に御呼ばれするかとも思ったりしたのだから。) …。  (じっ、と日時計を見つめる。) (改めて凝視すれば、良く出来た物だと感心する。 日光である程度の時を知る事ができるのだ、また昼にも来てみたいと そっと、其れに手を触れて。) ―― … 。 (羽織っていたカーディガンをゆっくりと脱いで、膝に掛ける。) (此の夏は、恐らくもう少し暑くなるのであろう。格好もどうにかせねば熱中症で倒れてしまう。) …。 (ふわり、再び夜風が吹けば、気持ち良さそうに目を細める。)  [Sat 24 Jul 2010 00:06:17]
ミュスカ > (―― 紅く、銀に金に光る星々。) (今夜は月も美しく輝いている。 暗い藍によって、より一層に際立つ美麗な様子は私を魅了する。) …。 (からり。) (その日時計へと車椅子を進めて。 生暖かい夜風が吹けば、薄茶の髪はそっと靡く。) ここなら、 問題ないでしょう。 (少々は蒸し暑さが残ってはいるものの。 樹に囲まれた此処は心地が良い。) [Fri 23 Jul 2010 23:54:57]
お知らせ > ミュスカさんが来ました。 『(――… 星 。)』 [Fri 23 Jul 2010 23:49:47]
お知らせ > ヒルダさんが退室されました。 『( 箒に跨ると、私は空へと飛ぶ。 )』 [Fri 23 Jul 2010 00:09:13]
ヒルダ > にひひ…。 ( …その笑い方まで気をつけることが出来れば更に魅力的な女になれたことは間違いないであろうが、まあ良しとしよう。ご機嫌な時の笑い方は大抵そんなものだ。人に見られていないと思えば尚更。 私はそうして一頻り宝石を愛でると、最後に小さく宝石に口付けをして首飾りを身につけると、傍らに置いた箒を持って立ち上がった。 今日は気分が良い。ちょっと蒸し暑いけど。空を飛べば夜風が気持ち良いだろう。すこしだけ遠回りしてから、魔女ギルドに帰ろうかな。 ) [Fri 23 Jul 2010 00:08:42]
ヒルダ > ( 私は新しい玩具を与えられた子供のようにお目目をきらきらさせてその宝石を眺めていた。クロティルデのアドバイスの通り、こうして月光に照らすことでその石の浄化を行っているのだが―― 角度を変えれてみれば幾千通りにもその輝き方を変化させる様子は、いつまでだって眺めていても飽きるはずが無い。女は何故宝石が好きなのか?その問いに対する答えは幾つかあるだろうが、私は女の美しさや輝きを際立たせるからだと思う。このアメジストのネックレスを身につけたヒルデガルド・グレーテは、ただのヒルデガルド・グレーテより数段魅力的になる筈なのだ。 ) [Thu 22 Jul 2010 23:56:17]
ヒルダ > ( 毎年この季節になると太陽の奴はぎんぎらに輝いて頑張るけれど、月の方は変わらず夜空に佇むように浮かんでいる。それどころか、一月に一度は晴れているというのにその姿を完全に隠してしまうほどだ。それが月と太陽の性格の違いなのだろう。だから私達魔女は月を好む。地上を照らす眩い光よりは、そっと暗闇を照らす光を求める。 ) ( 私は人気の無い公園のベンチに座り、アメジストの首飾りを月光に掲げていた。深い紫色の輝きは月光の淡い光に照らされて、幻想的ですらある。人は誰かに照らされてはじめてその魅力や幸せを生む生き物だ。宝石もまた同じことが言える。何かに照らされてこそ、その美しさを増すのだ。 ) [Thu 22 Jul 2010 23:50:23]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 『 浄化。 』 [Thu 22 Jul 2010 23:44:12]
お知らせ > マガツヒさんが帰りました。 『 伏臥 』 [Wed 21 Jul 2010 22:32:47]
マガツヒ > ( 若しくは天照の仕業か。 イレギュラーな要因で此処に禍津卑が降りた事を好しとしないか――――日に焼かれて滅菌されるような構造物でもなし、依り代が死ねばまた次の寄り代を拾い、その寄り代も死ねば次の寄り代を拾うだけだが。 邪其禍津卑を祓うのなら、物理に干渉している内は無理な話。 ) [Wed 21 Jul 2010 22:21:00]
マガツヒ > ( 当分こんな具合なのだろうか。 情報としての「夏」は何千と繰り返し観測して理解して居たが、それを実際に経験してみると非常に分かり易いものだ。 空腹や渇きと連鎖するといよいよもって寄り代は動かなくなった。 魃でもこの辺りに訪れているのだろうか。 ) ( 仰臥。 ) ( また寄り代が裏返った。 ) [Wed 21 Jul 2010 22:12:55]
マガツヒ > ( マガツヒはそれを観測している。 それは構造的に三次元的関与の困難なマガツヒが間接的に顕現する為に操る依り代の娘で、娘の目を通して見て回り、娘の口を通して音を発し味を知り、娘の耳を通して音を聞く。 だが「感情」は共有していない。 マガツヒにとっては「空腹」も「睡魔」も「不快感」もただの寄り代のコンディションという情報でしかなく、寄り代の死すら別に困る物でも無かった。 だからマガツヒは今現在、ただ観察している。 夏の暑さにぐったりと横たわり、空腹と睡魔と不快感に機能を著しく低下させる寄り代を。 ) [Wed 21 Jul 2010 22:05:18]
マガツヒ > ( うつぶせ あおむけ うつぶせ ) ( 公園のベンチの上、黒いレースのサマードレスを着た娘―――十かそこらのイエロティアの小さな娘が横たわり、時折思い出したように裏返る。 背中側が暑くなってきたらうつ伏せに、お腹側が暑くなってきたら仰向けに、という具合か。 不快そうに顔を顰め、時折小さく唸りながらずっとそこでそうしている。 無防備と言えば無防備だが、ある意味こうも堂々と幼女が夜中に公園のベンチなどで寝転がっているとかえって罠か何かに見えるものかもしれない。 とりあえず裸足で、荷物らしきものも無く、近くで誰かが見張っている様子も無い。 ) [Wed 21 Jul 2010 21:56:27]
お知らせ > マガツヒさんが来ました。 『 伏臥 仰臥 伏臥 』 [Wed 21 Jul 2010 21:47:19]
お知らせ > ???さんが退室されました。 『後日、大聖堂で起きた奇妙な事柄が巷の噂になるかもしれない』 [Tue 20 Jul 2010 03:03:03]
お知らせ > シロ@狼さんが帰りました。 『うぅ・・・わぅっ!?(え、どこ!? 湿気のつよい閉ざされた空間。走り回るネズミ─屋根裏?)』 [Tue 20 Jul 2010 02:58:58]
お知らせ > アルスさんが帰りました。 『意識を取り戻すと大聖堂の……』 [Tue 20 Jul 2010 02:56:31]
??? > ( 高機動型都市伝説ホニヤンペイの面目は保たれたのだろうか。 ) ( ともあれ、漆黒のマントが二人を包み込む――――その跡には二人の影すらありはしないのだ。 ) [Tue 20 Jul 2010 02:48:54]
シロ@狼 > (思ったより重いなんてことは言わない。少年一人かかえても逃げ切れる自信はあった。鹿をくわえたまま野原を駆け回るのと労力は変わらない。しかしやはりいつものようなスピードは出ない。)ハッハッハッ!!(息を荒げ入り口へと向かうも、少年の変な声に後ろを振り返ってみればさっきまで動いてなかった骸骨がすぐ後ろにいるじゃないか。自分の取った獲物を狙う他の動物だって振り切る自信はあったが。ダメだ、追いつかれる)わっ・・・(吼えようとした瞬間、目の前に広がるマント。黒くていやな感じのするソレを避けることはできず闇に飲み込まれてしまった。) [Tue 20 Jul 2010 02:38:50]
アルス > (膝から下に力が入らない状態の少年風…実践…それも恐怖を感じるような相手と対峙して使う攻撃魔法は予想以上に消耗していたようで)だ、駄目、君もあぶな…っ!!(狼が自分を背負うようにして運ぼうとするもこちらの動きが鈍く若干遅れ気味で… 先程までゆらゆらした感じの髑髏の怪人…信じられない速さで一気に接近してきて)…ふ、にゃぁぁぁぁあ!!?(マントに一気に来る見込まれてしまった少年風…自分を背負おうとしていた狼もおそらくは…と思いつつ意識が遠のいていって) [Tue 20 Jul 2010 02:29:17]
??? > ( 無反応の見た目に反して被害は小さいとはいえない、機能の10%以上が停止する程度にはダメージがあったりするのだが。 ) ( ダメージはあるものの、調整は終了し、本格的な稼動が始まる。 ホニヤンペイは二人に向け、ゆっくりとした動作で指を突きつけると――――瞬間、高速で走り出す。 緩から急、ストップ&ゴーのふり幅がホニヤンペイの持ち味である。 ) ( 動作を阻害されなければ、アルス少年へと駆け寄り、マントで包み込もうと試みる。 その際、狼が彼を咥えていたり、背負っていたりした場合には、不運にも巻き込まれる事になる。 [Tue 20 Jul 2010 02:25:07]
シロ@狼 > (穴の開いた骸骨と穴を開けた少年と交互に見る狼。胸に穴が相手も倒れるそぶりのない骸骨、胸のふさがっていく動きにはさすがに不気味さを覚えた。これは食べれるものではない。)うぅぅぅっ!!(それでもうなる声は抑えずに。頭辺りに飛びかかろうとしていた勢いはとめられてしまえばどうしたものかと。と、次の瞬間膝を崩す少年を見やれば)わぅ?(「大丈夫?」と伝わらない声をかけよう。そして判断する。崩れ落ちた少年の服に食いついて、自分の背に乗せようか。乗せて走り去るつもりのようだ。見た目より力のある狼、自分より大きな餌を引きずるくらいの力は持っているつもりだ。逃亡の準備、が、速度はかなり低下する。すばやさ−3。公園から逃げようと入り口へと向かおう) [Tue 20 Jul 2010 02:16:15]
アルス > (目の前にいる狼が一瞬尻尾を振って相手がご馳走と判断しかけたなんて事はさっぱり気がついてない少年風…魔法を使うときはかなり集中しているのだ) ……あ、大丈夫?(少し大きく息を吐きながら 怯えた声を出して身を伏せる狼の方を見て声をかけて)……身体に穴が開いてるのに……っ!(威力をある程度絞って放った稲妻…若干の効果はあったのだろうけど相手は余り応えたように見えなくて… 魔法を使った直後の脱力感と、再び出てきた相手からの威圧感……身体が震えて…膝がぺたっと地面についてしまい) [Tue 20 Jul 2010 02:07:59]
??? > ( 白雷が闇を裂いて矢のように走り、棒立ちのホニヤンペイの胴を射抜く! ) ( 着弾の瞬間、ホニヤンペイの体が爆ぜた。 着弾部位には握り拳ほどの貫通創が口を空け、上等そうなタキシードが台無しだ。 だが、よくよく見れば穴の縁がうねうねと蠢きながら結びつこうとしているのが見えるかもしれない、よく見れば。 ) ( ホニヤンペイ稼働率87%、すばやさー2 ) [Tue 20 Jul 2010 02:03:31]
シロ@狼 > ウゥゥ・・・・・ウ?(歯茎を見せてまで吼える狼も動かない相手に不審を抱いた。手を伸ばしたまま動かない骸骨なんてタブン人間だってどうしていいのかわからないだろう。──でも)(骨・・・おいしいかな?)(ほんの一瞬思考のベクトルが変わるだけで対象が邪魔者から餌に変わる。単純な思考をしている狼のこと、「これは神様がくれたご褒美かもしれない」うなり声をやめれば、尻尾が振られ始めて。その瞬間だった)ふきゅっ!?(やや情けない声を上げて身を伏せた、いきなりの閃光には恐怖を抱いた。目の前の骸骨より後ろの少年の方が危ない存在だと思えてきてしまう。「よかった、行くところまで行かなくて」そんな内心で少年をしばし見つめればまた骸骨へと顔を向けようか) [Tue 20 Jul 2010 01:55:28]
アルス > (遠い異国では夜の見張り番が犬の鳴き真似をして災を避けるという言い伝えとか聞いた事が…隣で吠える狼のおかげで恐怖心が若干薄れ…冷静に相手の姿を確認できて)…アンデット…かな?黒い布が集まってきてる…(多分実体化しようとしてるんだろう、と冒険者らしい発想で予想を立て… 完全な姿になるとかなり厄介というのは恐らく先程の体の震えから本能的に感じるようで)…風を裂き、炎を宿し、地に落ちる物…(魔力の集中は残念ながら余り高くないが、相手の姿が完成するより先に攻撃をする方が有利と判断したのか…右手に集まった魔力がパチパチと小さくなんども破裂するような音を立ててきて)…稲妻となりて敵を撃てっ!(呪文を完成させて右手をまっすぐ相手に突き出せば白い雷…威力的には軽い火傷と感電をする程度の稲妻が身体を構築しようとするホニヤンペイの方へ向かっていき) [Tue 20 Jul 2010 01:51:48]
??? > ( 突如現れた謎の怪人は、燃える鬼火を二人に向けたまま、微動だにしない。 ) ( ―――様に見えるが、動かないのではなく、動けないのだ。 今回の出現方法は、ホニヤンペイを構成する矮小な恐怖の精霊達を黒い布状に集まり、ゆらゆら揺れながら中央部に少しずつ集まりながらホニヤンペイを形成していくという大変高難度な出現方法である。 そのため、外見はホニヤンペイっぽく見えているが、中身はまだグチャグチャのままである。 ただ今取り急ぎ構築中、次ターン終了まで行動不能> [Tue 20 Jul 2010 01:35:56]
シロ@狼 > Grrrrr!!(うなり続ける狼。空間から現れる手や体はいったいなんなのか?それを考えることもなく吼え続けている)ガゥッ!!ワ゛ゥッ!!(大きな声で吼えてはみるが見たことのない存在に対して何をどうしたらいいのかなんては分からない。普段ならこんなに吼えることはない狼も、明らかに怪しい存在を味方と認識することはできないようだ。ちなみに、吼えている内容は「ダレダお前!邪魔すんな!」という内容だ。先ほどの内容といい、この狼の吼える言葉で勇気付けられた少年に、意味を伝えることはあまりにも酷なこと。みんな黙っていようね。──少年と髑髏の間に立つように移動しようか。) [Tue 20 Jul 2010 01:21:12]
アルス > う……ひぁ?!(餌を与えた犬にまさかの貞操(というほどのものはないのだが)の危機だったとかは気がついてない少年風。振り向いた後ろには空間から突然現れた謎の怪人……思いっきり骸骨な様子からして間違いなく敵と思える相手に恐怖したように小さく悲鳴を漏らして) ……っ!(恐怖で怯みそうに、身を丸めてしまいたくなるも…自分のすぐ近くにいる大きな犬が威嚇するような声を出すのを聞いて…勇気づけられたようで…)…剣?…いや、此処は…っ(隣にいる狼の方が接近戦は強そう、と判断、ならば技量は高くはないがもう一つの戦闘力を、と瞳を細くし…恐ろしい見た目の相手に警戒しながら精神を集中して)……万能なるマナ…魔法の力よ……(小さく呪文を唱え始めて…) [Tue 20 Jul 2010 01:13:23]
??? > ( ゆらり、ゆらり。 闇は音もなく揺らぎ、虚空に波紋を広げてゆき――――波立つ中心から唐突に出現するのは骨の手! ) ( そう、それは骨と化した手だ。 手はやがてタキシードを纏った腕となり、怪しく燃える鬼火を眼窩に宿した髑髏となり、) ( 闇からぬるりと這い出でたのは、都市伝説の誘拐魔ホニヤンペイだった。 ) [Tue 20 Jul 2010 01:07:04]
シロ@狼 > (調子付けば相手を押し倒す事までしてしまう狼。むしろ頭の中は押し倒して嘗め回そうくらいまで妄想が膨らんでいたそのときだ。見えないはずの気配を感知するのは動物の第六感だろうか尻尾の動きが止まる。)そしてゆっくりと頭を少年のわき腹から突き出すように、少年の背後を覗き込もうか)grrrrr・・・・(その顔は狩の際に見せる獰猛なものより獰猛で。うなる声を直訳するなら「これからオイラがこの子にあんなことやこんなことしようとしてたのに、なんなのこいつ」という明らかに邪魔者扱いをする唸り声。顔は恐怖しているものでもや威嚇しているものでもなく、ただただ「存在がいやだ」というイラつき。歯茎まで見せるほど。どんだけあんなことやこんなことがしたいのかって?頭の中は基本的にそういう方向にしか働かないさ。本能、本能。) [Tue 20 Jul 2010 00:53:43]
アルス > (気温も暑いので白い大きな犬にじゃれつかれるとかなり熱いはずなのだけど楽しさから気にならず・・・ 服の中に顔を突っ込もうとしてくるのには流石にくすぐったさに限度があったらしく)こ、こら、そこはくすぐったいから、駄目だ・・・よ・・・?(頭を抑え押しどけようとして…ゾクッとした感覚が背後から感じた気がして… そういえば先程まであった氷菓屋台もいつの間にか帰っていてこの辺りには二人っきりというのを思い出しつつ…恐る恐る後ろを振り向いてみようと…) [Tue 20 Jul 2010 00:47:50]
??? > ( 別にいちゃついてるカップル?を邪魔する意思などは無い。 元より、それに自由意志や自我などという高級な機能などはありはしないのだから。 だからこれは偶然だ。 偶々、偶然、運悪く、そうなってしまったに過ぎない。) ( 白い狼が少年風貌の衣服に頭を突っ込んだその時、背後の夜闇がゆらりと揺れる。 夜の海辺に小石を投じたように、けれども水音一つも無しに、ゆらり。 ) ( 二人は知っているだろうか? 数ヶ月前からヴェイトスで囁かれている噂の一つ、誘拐魔ホニヤンペイのお話を――――日時計の公園に人気がなくなったら日時計に近づいてはいけない、ホニヤンペイに攫われる。 ) [Tue 20 Jul 2010 00:42:12]
シロ@狼 > ハッハッハッ!!(息が荒いのは犬族の特徴。決して興奮しているわけではない。体が大きいぶん、先ほどの氷菓子だけでは体温の低下もほんのすこしの時間だけだったようで──舌を出したまま、少年に頭をこすり付けているわけだが調子に乗って服の中にも顔を突っ込もうとがんばり始める狼がいた。尻尾は終始振られている、他意はない!アルスタンくんかくんかしたいぉ、なだけ。) [Tue 20 Jul 2010 00:33:46]
アルス > (続き)) あはは、そこはくすぐったいって…っ(お腹の辺りにふわふわ毛が触ると楽しそうに笑っていて) [Tue 20 Jul 2010 00:24:38]
アルス > (地毛の良さだけでは到底こうは行かない… 柔らかくもふわふわした毛並みはよくブラッシングやら洗濯をされている様子で…触られると心地良すぎて [Tue 20 Jul 2010 00:23:08]
シロ@狼 > (少年の腹か太ももか、頭が一番近いところに頭をこすりつけよう。)ふきゅーん(子犬のように鼻を鳴らしながらグィグィとこすり付けていこう) [Tue 20 Jul 2010 00:19:06]
お知らせ > ???さんが来ました。 [Tue 20 Jul 2010 00:18:42]
シロ@狼 > (手入れの行き届いたふさふさ感があなたの手に伝わるだろう。ふーっふーっと息を荒げつつもだいぶ落ち着いた様子でもあって。)わぅぅ・・・(狼からしてみれば、おいしいお菓子をくれてやさしくだっこしてくれた、という印象が強い。少年の腹か太ももka,) [Tue 20 Jul 2010 00:17:16]
アルス > (何か人間っぽい仕草にも見える様子で暴れる白いわんこをだきかかえて・・・頭を軽く抑えるように抱いてやり)…大丈夫だよ、ほら、落ち着いて?(よしよし、と撫でてやっていて… 落ち着いた様子なら首を締めていたのを解放して器…一気に食べ切ったのを苦笑してて)ごめんごめん。(どうやら上手く通じなかったのか…小さく吠えたのは抗議の声だと思ったようで) [Tue 20 Jul 2010 00:11:34]
シロ@狼 > あ、うぅ、わうぅ・・・!(体の大きさも種族も関係なく、冷たいものを食べると頭が割れるように痛くなる。そういえば昔こんなことあったなぁ、と思い出すには時間がかかるだろう。身もだえする体、おもに頭を抱きしめられれば首から下だけがバタバタと動き回る。他から見たらでかい犬にフェイスロックをかけているように見えなくもないだろう。ともあれ、自分で抑えられなかったのを変わりに抑えてもらえているおかげか、徐々に痛みも和らいでくる。少年の熱か、自分の体温かは分からないが少年の腕の中でようやっと落ち着くことだろう。)ハァッ!!ハァッ!!(激しく暴れたせいで息を荒げる白い獣。わふぅ・・・と力なく見上げるだろう。「おいしかった」と伝えたいのだが残念ながら犬語だ) [Tue 20 Jul 2010 00:07:41]
アルス > (こちらの言葉に吠えて反応してくる様子は中々可愛くて 思わず軽く撫でてやりたくなるけど、食べている最中に撫でるのは良くないと聞くので手をグッと抑えつつ) あ、おもいっきり食べると……あ・・・やっぱり…(人間よりもそういう耐性は更にないのかもしれない。 苦しそうに転がる白い犬(狼)の頭をだきかかえてやろうと手を伸ばして…) [Mon 19 Jul 2010 23:57:23]
シロ@狼 > 訂正:返信×⇒変身○ [Mon 19 Jul 2010 23:48:25]
シロ@狼 > うぉふっ!(「まぁね!」と。人間に返信できるようになったせいか人間の言葉はある程度理解できるようになった狼。しかし、人間の言葉を話すことはできず吼えるだけの会話。自分の言葉は相手に通じていない、ということをたまに忘れるのは一緒に住んでいる者達は犬の言葉を理解することができるから。育った環境で出てくる文化(?)の違い。ペロペロと匙に乗った氷菓子をなめ取ればその甘さと冷たさに気分をよくしたのか残りの方にも視線を送ろう。)ワフッ!!(地面に置かれた菓子に鼻先を突っ込んで器をなめ始める狼は幸せそうに尻尾を振り続けていて。その後、頭痛に身もだえするようにゴロゴロと転げ始めるだろう。)ハ、アァッ!(口半開きで舌を出して、上向きに寝そべった体はくの字に曲がっている。頭を抑えようと伸ばした手はうまく頭を抑えることができず、頭を抑えたかと思えば前足がすっぽ抜けてまた頭を抑えようと前足を伸ばして以下繰り返し) [Mon 19 Jul 2010 23:47:52]
アルス > わー 結構大きいんだねー…?(ほら冷たくて美味しいよ?と言う具合に差し出した匙を特に警戒もせずに食べる相手は恐らくだが人に飼われているかしているのだろう。 冷たくて甘い氷はサクサクしていて美味しく…気に入ってる様子の尻尾の動きを見れば小さく笑って)良かったら残りも食べる?(言葉は通じないけどなんとなくわかる相手の様子に進めつつ 器を地面においてやり) [Mon 19 Jul 2010 23:38:46]
シロ@狼 > (トットットッ。肉球のついた足が地面をける。そこそこ体重もあるせいか小さな音が発生するが聞こえるほどではないだろう。少年の下までたどり着けば襲うわけでもなく吠えるわけでもなく見上げるだろう。)わぅ?(こちらの意図を察したのか?目の前に出される匙から香る甘い匂いが鼻腔をくすぐる。食べていいのかどうなのか、ソレを聞くすべを狼はもたない。人間に変身すればそれも可能かもしれないがおいそれと人前で変身はしないように言われてる。気がする。なので、遠慮なく匙ごとパクリと口に入れようか。尻尾はにおいかいだ辺りから激しく振られています。) [Mon 19 Jul 2010 23:29:17]
アルス > (何かすごい勢いで息を荒らげている狼がこっちに寄ってくるのが見えて…)ん?君も暑いのかな……うん、暑そうな白い毛のモコモコした相手に笑顔で話しかけつつ…一口いる?と氷を一口ばかり匙に乗せてさし出してみて) [Mon 19 Jul 2010 23:20:53]
シロ@狼 > (屋台にいるいい男とベンチにいるいい男、うほっ、って思うにはチャック分が足りないけれど。人だかりができてる屋台に紛れ込むくらいならば、まだ押し倒せそうな少年にたかったほうが効果はありそうだ)ハッハッハッ!!(夏の暑さで舌を出しっぱなしの狼はやや息を荒げながらベンチに座る少年へと近づいていこうか) [Mon 19 Jul 2010 23:17:44]
アルス > (屋台に入るのは上半身裸の大男。筋骨逞しいのは屋台を弾いているからだろうか…  ベンチに座っている少年は線が細く… 氷を強請るならどちらを選べばいいのかは野生の本能で分かるだろう…)…ん……犬…?(白い毛玉がこっちと屋台を見ているのに気がついて… ちょっと飽き気味だけどそれでも白玉なモチは美味いのかもにゅもにゅと頬張りながら…狼の同校を見守っていて) [Mon 19 Jul 2010 23:06:54]
シロ@狼 > (人間の姿よりはこっちのほうが動きやすいってことでこの格好のまま。できるだけ人目を避けるように動いてきたつもりではあるが天気がいいのと体毛のせいで何人かに見られたかもしれない。気にしたら負けなので気にしないで置こう。ともあれ、園内に設置された街灯のしたより少年を見つめる獣がいる。依然あったことがあるなぁという記憶を頼りに思い返してみるがいまいち思い出せていない様子。顔を半分だけ出しているつもりなのだが、体は大きいので後ろのほうは丸見えだ)(何食べてんのかな?甘い匂いがするな)(鼻をくんかくんかと鳴らして辺りを見回そう。そうすれば屋台から出る甘い香りに気がつく狼。)(アレかな?)(少年と屋台を交互に見る不振な獣) [Mon 19 Jul 2010 22:52:19]
アルス > (という具合に氷菓を堪能して今日も一日終わっていった…となりかけて 慌てて首を振った少年風)何か量がちょっと凄いかな……何か店のおっちゃんがサービスってしてくれたし…(汗に濡れて服がぴっとり色々と際どい状態だったのが店の主人の心を打ったらしく量がかなりサービスされているようで…どうしよう?と悩んでいると…視線を…感じた)……か、狩る者の…気配っ?!(最近被害妄想が若干高めの少年…慌てて周りを見渡して) [Mon 19 Jul 2010 22:48:56]
お知らせ > シロ@狼さんが来ました。 『じー・・・(公園内街灯の下、子供を見つめる獣)』 [Mon 19 Jul 2010 22:43:58]
アルス > (甘い豆のかかったモチを一つほおばると…くにくにと適度な噛みごたえにほんのり甘い米の味…氷で冷えているのもまた美味しくて)…ん〜……っ!!(足先をベンチの前でパタパタやりながら堪能していて) [Mon 19 Jul 2010 22:34:42]
アルス > (少し値段が高めの氷菓だが米を潰してからまた丸めて作るというモチとかいうのが入っていたり、甘い豆?という不思議なのが入っていたりと割と豪華な一品で)まずは氷の部分を食べて……んー…そういえば僕の回復魔法って水属性だから…頑張れば氷を自分でも作れるようになるのかな?(果汁蜜がかかった氷をサクサクッと食べながら、最近熱心に勉強をしている魔法について思い出してみて… 氷が旅先で作れれば…それはすごい便利かもしれない…?なんて思ってみたり) [Mon 19 Jul 2010 22:24:34]
アルス > (ヴェイトスの夏はかなり暑い。しかし魔法の使い手がいたり色々特殊技能のある人間も入るおかげか氷を夏場にそこまで高くない金額で(それでも結構高い)手に入れることが出来るので)氷菓〜♪雪みたいに砕いて果汁を掛けると美味しすぎるよねっ(公園に出ていた屋台で購入して それを美味しそうにベンチで食べている少年風がいて) [Mon 19 Jul 2010 22:19:48]
お知らせ > アルスさんが入室されました。 『ちょっとした贅沢。』 [Mon 19 Jul 2010 22:17:46]
お知らせ > ロクサーヌ@カミさんが帰りました。 『(来たときよりも晴れた表情と、くねりをきかせた腰つきでかえるオカマ。)』 [Mon 19 Jul 2010 01:26:41]
お知らせ > サランさんが退室されました。 『カミ退治かぁ・・・ 町中でバトルになるのかな、と内心ひやっとしつつ・・・』 [Mon 19 Jul 2010 01:26:11]
サラン > じゃぁ、お休みなさい!!! 今から、その仕事、受けに行くから・・・・ また (軽く片手をあげて、挨拶すると、ゆっくりと公園から出て行った。最後に振り向いて、もう一度でを振って) [Mon 19 Jul 2010 01:25:29]
ロクサーヌ@カミ > 大丈夫よン...  (肩をすくめた乙女。 もう泣かないわって、目じりをこするだろう。 おかまは来たときよりもしっかりとした感じの内股で立ち上がって。) [Mon 19 Jul 2010 01:24:20]
サラン > 困ったときは、お互い様、って!!!  大丈夫ですか? ちゃんと帰れる? (心配げに見ながら・・・) [Mon 19 Jul 2010 01:21:24]
ロクサーヌ@カミ > ( そんな棚上げなんて乙女は知らないから全然大丈夫。 立ち上がったあなたを見上げたオカマはまた涙を流すだろう。) …サラン、 あなたって本当にいい人ねぇン っ  ( 涙まじりの声をあげて。微笑んだあなたに何べんも礼を言うだろう。 ) [Mon 19 Jul 2010 01:19:40]
サラン > そうですか・・・・・ (ちょっと考えて。 自分がこうなったら、と考えて大笑いしてしまったことはとりあえずこの際、棚にあげさせてもらって封印することにして) たしかに、これいじょう広がると良くないよなぁ・・・ じゃ、俺も捜査に協力させてもらおうかな! うん。・・・・(すっと立ち上がって、斜め上から貴方を見るだろう) 早い所、解決しないと貴方がお嫁に行けないしね? (と、にっこりとほほえんで) [Mon 19 Jul 2010 01:15:30]
ロクサーヌ@カミ > (最近下記のような失敗をよくしてヘコむ背後。同じようなへこみ姿のオカマは嘆く。) … もっと探してくれる人がいればいいのに... [Mon 19 Jul 2010 01:12:43]
ロクサーヌ@カミ > そうね...  みんな噂だとばかり思っているようだから... ねン ( そりゃそうだ。 髪を奪われるなんて奇奇怪怪な事件、遭遇した乙女だって信じたくはない。 )  いいえ...  全然といってもいいほど...  (シュンと、肩を落とす。どうやら捜索する側の人数も少ないようなのだ。 被害者がそんなに出てないから仕方ないのかもしれないが。) そうね...  みんな噂だとばかり思っているようだから... ねン ( そりゃそうだ。 髪を奪われるなんて奇奇怪怪な事件、遭遇した乙女だって信じたくはない。 )  いいえ...  全然といってもいいほど...  (シュンと、肩を落とす。どうやら捜索する側の人数も少ないようなのだ。 被害者がそんなに出てないから仕方ないのかもしれないが。)  [Mon 19 Jul 2010 01:11:26]
サラン > ほんと、ほんとに!!! (なんとか、あわてて否定したのが届いたようで、ちょっとホッとしつつも、向けられた視線が実際にはちょっとまだ慣れないモノがあって。。。) と・・とにかく、あの事件は本当だったんですね・・・ なんか、かなり噂になってるけど信じられなかったから・・ (実際にこうして被害者に会わなければ、誰だって否定するであろうが) で、その後、何か情報はあるんですか? (コレは本心から。だって、今にもここにそんなオバケ?が出たら、怖いではないか!) [Mon 19 Jul 2010 01:03:15]
ロクサーヌ@カミ > …―――――   ホント  ?  ( 悪口じゃないからの声にあなたのほうへ振り返った。 精一杯の可愛さ放出中のつもりだ。 うるうるした目をあなたに向けて。) いやだわん… わたくしったら取り乱してしまって…  (ポッと顔を赤らめたかもしれないが、涙で事前にはれてるからわからないかもしれない。)  [Mon 19 Jul 2010 00:59:19]
サラン > ・・・あああ、勘違いをしないで!!(その声に、あわてて両手をぶんぶん振った)  俺、嘘だろうと思ってたら、被害者がいるんだ、っていわれただけですから!!  ・・・ね?  (っと上半身がのけぞって。耳もピン、と立っている。 なにが、ね?なのか、本人もいまいち分ってない様子だ) とにかく、悪口とかじゃないから〜!!   [Mon 19 Jul 2010 00:55:21]
ロクサーヌ@カミ > 酒場…  ?   ( あなたの呟きに首をかしげて。 こちらに指をさす金髪さんのほうを見ようか。 ぴぴぴぴ、と。こっちもなんとなく繋がったようで。 こないだこの頭で飲みに行った時のことを思い出した。 )  … ひ   ひどいわぁーーーーーーーーー !! ( でかい声。 耳の遠いおじいちゃんでもきっと聞こえちゃうくらいのデスボイス。 きっとあの後面白おかしく話をされたんだろうと乙女の考えはいたったようだ。) [Mon 19 Jul 2010 00:52:22]
サラン > あた?・・・ま?  もしかして、酒場の主人が言ってた被害者、って・・・? (つ、と貴方を指さして)  (つい先日耳にしたではないか、ハゲだの、カミだの・・・ もしかしたら?と思いつき。いま、そういえば、このヴェイトスで奇っ怪なことが起こってると。)  [Mon 19 Jul 2010 00:47:33]
ロクサーヌ@カミ > きゃぁっ ( 可愛くないと思われる「きゃぁっ」。 思わず両手で隠すように。 ケープを戻してもらえれば大急ぎでほっかむるだろう。 ) ありがとう... サラン。  ( あなたに礼を告げれば、ぶはーっとため息をつく。  ) フォローしてくれてありがとねぇ…   こんな頭じゃ、、 夢は夢のままで終わってしまうこと間違い無しなのよ…  (まず夢にする時点で問題が生じていることには本人は気づいてない。) [Mon 19 Jul 2010 00:44:34]
サラン > ・・・・!! (はらり、とおちたタンポポ色のケープをそっと拾って、かるくほこりを払うと彼女の膝へ、それを戻してやって・・・・ 見ていない、何も見ていない。 いきなりゆで卵が食べたくなったのも気のせいと言うことにしておこう) ・・・夢、は過去形にしてはいけませんよ、マドモアゼル? (と、とりあえず慰めてみる。 なんとか動揺を取り繕った自分を褒めてやりたい気分だ!)  [Mon 19 Jul 2010 00:39:15]
ロクサーヌ@カミ > ( しくしく、 肩を揺らす。 ) えぇ...  わたくしの夢だったのにィっ!!  ( わっと、声をあげた。 将来の夢は花嫁さん。旦那はまだ居ない。居るとしたら彼女の脳内ファンタジーだ。 取り乱した乙女のケープがはらりと肩に落ちるだろう。 つるん。 きらり。 丸出しだ。 ) [Mon 19 Jul 2010 00:35:22]
サラン > ロクサーヌ。。。さんですね?(意図的に、ここは、さん、をつける所である!と確信して) え。。。 ええ?(さすがに、全く考えても見なかった返答) お・・およめさんに、ですか? それは又・・・・ おつらいでしょうね・・・・ (この相手が嫁、なら旦那はいったいどういう人物なのだろうか、などと怖いことを想像しつつも  というか、そういうありきたりな言葉しかとっさには出てこない ! ) [Mon 19 Jul 2010 00:31:13]
ロクサーヌ@カミ > ( いつも自分の周りにいるような、自分にとって失礼な態度をとらなかったあなたに感謝するだろう。 ) サラン...ね。 わたくしはロクサーヌ...  ( 名乗りつつ、借りたハンカチで目じりをふく。 親切に事情を聞かれれば、涙が漏れる。)  …わたくし、  わたくし…    お嫁にいけないかもしれないっ!!  ( そりゃ、いけないだろう。 ) [Mon 19 Jul 2010 00:28:06]
サラン > エルフのサランです(すっと一礼を貴女に贈り 貴方の邪魔にならないようにちょっと間をあけてベンチに座った) さて? ・・・初めてあうのにお聞きするのも変ですが・・・ どうなさいました? よろしければ、聞きますよ? (あいてがあまりにも暗黒面にとらわれているのをみて、ついついそういってしまう。世話好きというか、実際のところ、貧乏性ではある)  [Mon 19 Jul 2010 00:23:00]
ロクサーヌ@カミ > ( その歩みはくねっていて、でかい図体には不釣合いな所作。 )   エルフ ...?  (あらためて、少しあなたの方を確認して。 はれぼったい目は少し霞んでいる。 金髪からはみ出るようにのぞく耳を見てなっとくするだろう。)  …――――  悪いわねぇ... ( ベンチに座れば、いつも張ってる胸は下向きに。背中は猫背に曲がっている。 街灯のせいか、全身に影が落ちる。 ) [Mon 19 Jul 2010 00:19:18]
サラン > いい人、というか、いいエルフです お見知りおきを?  (手を貸してやりながら、内股で歩くその姿に、 ははぁ・・・・ なるほど!と、ここにきて、やっとこの人物がどういう人物であるか、長年生きてきた彼にはピン☆ときた!こういう相手には・・・それなりに接すればいいのである!) 足下にお気をつけて、マドモアゼル? (と、ベンチに誘導して座らせて・・・ コレで、少なくとも先ほどよりかは目立たない!) [Mon 19 Jul 2010 00:14:59]
ロクサーヌ@カミ > ( 差し出されたハンカチを受け取って、 ずびずばな顔に押し当てる。 汚い。かもしれない。  ) っ…   (親切にしてくれるあなた。 おかまの廃れた心はちょっと救われたように。 タンポポ色のケープを綺麗にほっかむる。 ) あなた… いい人なのねン  ( 引かれた手に釣られるように、腰を上げて、がっしりした体で内股でベンチの方へ向かおうか。) [Mon 19 Jul 2010 00:13:03]
サラン > そんなに悲しんでいる方をほっておくなんて、私には出来ないなぁ・・・ ( とりあえず、自分がもっていたハンカチをす、っと差し出して・・・。  とにかく、どういう人であれ、どうやらなにか相当辛いことがあった様子の当人。 ここにこのままだと人の目も(エルフの目も!?)あるわけで・・・ そっちの方がめだつではないか! と思って ) ・・よろしければ、あちらのベンチにでもどうですか? エスコートしますから? (と、さりげなくその、なかなかにがっちりした腕を取って、立ち上がりやすいように引いてやろうとするだろう) [Mon 19 Jul 2010 00:05:42]
ロクサーヌ@カミ > ( そばに来た気配にびくっと肩をこわばらせる。 乙女の脳内イメージでは、とても可愛くビビってる姿を想定してのビクッだろう。そばであなたが見た、自称乙女は泣きはらして赤くはれた目に、赤い鼻と頬。 口角が下向きになった真っ赤なルージュがそこにはあるだろう。) … 放っておいて頂戴な…  ( 引きつった表情が見て取れれば、ソレはハゲのせいだと思うだろう。自分で隠したはずなのに、もうそんな事は失念してる。 周りの反応は全部髪がどこかに行ってしまったせいと乙女は決め込んでいるようだ。 ) [Mon 19 Jul 2010 00:02:08]
サラン > ?・・・(その答えに、ちょっと心配になって近寄っていき・・ )  ご気分でも優れませんか? (流麗な動きですっと貴方の横に腰を下ろすと、にっこりと笑みを向け・・・ようとしたが、口のはしがちょっと引きつっていたかもしれない) [Sun 18 Jul 2010 23:56:53]
ロクサーヌ@カミ > ( 天を仰いでも髪は降ってこないだろう。 再びガクンと肩を下げる。  下げた肩の向こうから声がして、 とっさにあらわになっているツルンツルンを隠すようにタンポポ色のケープかぶるだろう。 )  … っ  …うぅ…。   ( 大丈夫かと声をかけられた乙女は嗚咽を漏らす。 ) …だ、  大丈夫          な 訳ないのよぉ... ( いかつい肩を震わせて、 泣きつかれた声がケープの内側から聞こえるだろう。) [Sun 18 Jul 2010 23:53:42]
サラン > (一杯引っかけて宿へ戻ろうとしていたが、通りかかった公園でなにやら不思議な声が聞こえ《エルフは耳が良い》 不信に思ってのぞくとまたもや怪しげな動きの人物《エルフは夜目も利く》・・・ 正直、近寄っていいのやら悪いのやら・・・・ ちょっと悩んだが、どうやらなにやら困っている様子に、声をかけてみようと思い立って近づいた。 心は慈善事業、である) あの・・・ こんばんわ?  だいじょうぶでしょうか??? (ちょっとこわごわだが、何とか声をかけてみた。 やれば出来るエルフである) [Sun 18 Jul 2010 23:47:06]
お知らせ > サランさんが来ました。 『。。。。なんだ、あれ???』 [Sun 18 Jul 2010 23:43:19]
ロクサーヌ@カミ >  一生このままだったらン...  わたくしは どうしたらいいのでしょうっ  ( オペラを歌うように大袈裟なアクションをつけて。 本物の月の方を見ながら、瞳をうるうる潤ませるだろう。 ) おぉ、カミよ…  なぜわたくしに試練をお与えになるのぉ... ( どのカミに訴えてるのかさっぱりだが、天に両手を伸ばしながら呟くだろう。 はたから見たら完全に頭の髪どころか、ネジまでどこかにいってしまったように見えるだろうか。 ) [Sun 18 Jul 2010 23:39:37]
ロクサーヌ@カミ > ( 内股気味でがくんとひざをついて、 内股のまま地面へとへたれ込んでしまうだろう。 )  いったい… どこへ行ってしまったの…? ( ごつめな肩を落とした乙女。まさに悲劇のヒロインのように、 街頭がまるでピンスポットのように当たっている。 ずばっとケープを外して、晴れた星空へと地上にできたツルツル満月をあらわにするだろう。 ) [Sun 18 Jul 2010 23:32:51]
ロクサーヌ@カミ > ( 夜の公園にふらり歩くタンポポ色。 ケープを頭かぶり、ふらつく足取り。 髪はあいかかわらず主人のもとには戻ってきていない。 寂しくなった頭は、夏場だというのに少し寒い。  )  …――――― かみ…   かみぃ… ( 乙女はとうとう自分の髪を探し始めたようで。 足元をみながら、右へ左へ。 大きな図体は猫背になって、もたもた歩く姿のタンポポ色はただの不審者のよう。 ) [Sun 18 Jul 2010 23:19:52]
お知らせ > ロクサーヌ@カミさんが入室されました。 [Sun 18 Jul 2010 23:09:26]
お知らせ > アンブリエルさんが退室されました。 『おいおい、ほめてるわけじゃないんだけどな』 [Sun 18 Jul 2010 01:37:51]
お知らせ > サランさんが帰りました。 『酒エルフって なんかいい響きだな・・・』 [Sun 18 Jul 2010 01:37:04]
アンブリエル > やれやれ、身体の中を酒が流れてるんじゃないだろうなぁ。新種の酒エルフとか言い出す日がくるんじゃないか?(酒だけはやめられそうにない様子に呆れた様に言い)いや、私は今夜は遠慮しておこう、帰ってさっさと借りてきた本を読んでしまいたいんでね。(と、また本を持ち上げて見せながら、出口に向かって歩き出す) [Sun 18 Jul 2010 01:35:52]
サラン > エールバカの俺からエール取ったら、タダのバカしか残らないじゃないか。 だからいいんだよ (なんだか全く意味の分らないいいわけで・・・) アンも飲んで寝るかね? (と、出口に向かって歩きつつ) [Sun 18 Jul 2010 01:33:18]
アンブリエル > 身体が冷えたからといって、すっ転びかけるのは勘弁してくれよ…って飲む気満々だな(先程躓きかけたのをからかいつつ、さっき酒は程々にと言ったのをすっかり忘れた様子の相手に、呆れたようにつぶやき) [Sun 18 Jul 2010 01:31:33]
サラン > 1Fでエール引っかけてから寝たいし・・。(さっきアルコールは控えめにと言った言葉を綺麗に忘れていて おおきく、うーんと伸び)   [Sun 18 Jul 2010 01:30:17]
サラン > ああ、いい加減かえるかな。 体も冷えてきたから、1 [Sun 18 Jul 2010 01:29:31]
お知らせ > サランさんが入室されました。 『躓いた。。。 (苦笑しつつ)』 [Sun 18 Jul 2010 01:28:57]
アンブリエル > いや、だからそれエルフが言う台詞じゃあないから。人間が言う台詞としては納得だけどな。(やれやれと肩をすくめ)カッコイイとか君に言われてもなぁ〜(カッコイイとか言われても見た目どうこうに興味も関心も薄いせいか、反応イマイチ。)そろそろ帰るかね?もういい加減真夜中もいい所だしな。(そう言いながら夜空を見上げ)曇ってきたな…。 [Sun 18 Jul 2010 01:28:29]
サラン > はーーっははははは!!! (腰に手を当てて何故か、高笑い) 持ってる所からむしり取る! それがいいんじゃないか!まぁな、彫金は力仕事でもあるけど、慣れたらコツだよ。けっこう腕の筋肉はついてるんだよ?コレでもさ。 たしかに、リップサービスも仕事上では必要だけどね。 センスのないやな客に「お似合いですよ」って言わなきゃならないときの苦痛と来たら!! (ぜんぜん苦痛にしている様子はないのだが) アン、なんか、かっこいいんだよねー ちょっとジェラシーだ!(などと軽口。 実際には、けっこう見目の良いエルフ2人が並ぶと、街をゆくご婦人たちから、チラ見されるくらいは花が有るのだが・・・・・ 種族的珍しさから、振り向かれることも多々)   [Sun 18 Jul 2010 01:24:28]
アンブリエル > うわー、「金持ちから金むしり取る」とか、今エルフとは思えない台詞を言いましたよ、この人(棒読み口調で顔色一つ変えずに言い)その仕事、力仕事じゃないじゃないか。そもそも力仕事でもしないと筋力をつけるのは無理があるんじゃないかと思うんだがな。どう考えても装飾品を売りつける仕事は力仕事と言うよりは、口が勝負の仕事だろう。(と言いながら、やれやれと首をこきこきとコリをほぐすように動かし)ま、そっちの都合さえよければこっちは合わせるが…身長だけはどうにもならん。(相手が立ち上がっても20pは身長が違う為、どうしても見下ろす様な感じになり) [Sun 18 Jul 2010 01:20:25]
サラン > 怠けてませんよ。今日だって、ターくさんおしごとしたんですよ?俺。 金持ちから金をむしり取れるのはそれはそれで、爽快だしね〜 (さりげなく、凄いことを言いつつ) そぉ? ・・・んじゃ、そのうち日程あわせて見に行きますかねー かなり椅子の上でかがんで、になるか、後ろの席に移動かはそのときの客入りだろうけどね (よいしょ、っとベンチから立ち上がった) アンの横に立つと、なーんか、こう、見劣りする気がして嫌なんだよなぁ・・・ (単に身長の話で) [Sun 18 Jul 2010 01:14:10]
アンブリエル > やれやれ、その怠けゴコロが最大の体力作りの敵なんじゃないかね?(向いてないと言いながら明らかにやる気ナッシングな相手を見て溜息をつき)なんだまだ見に行ってないのか。(封筒をしおりの様に本の間に見えるように挟み)ふーん…かわいい女の子ねぇ…まぁ、かわいい女の子だからどうこうと言う事はないが、後学のために見ておくのも悪くはないな。演劇も古典ばかりでなく新しい物も見ないとな。(席が中央前よりときいて)…背の高いのだけはどうにもならないのでな…。(と顔をわずかにしかめ)まぁ、男2人で見ても、1人で見ても、あんまり私は気にしないけどな。 [Sun 18 Jul 2010 01:10:00]
サラン > んー、図書館仕事かぁ・・・ バイト程度ならやっても良いけど、ぜったいに俺向きじゃないね( ひらひらと手を振って ) 俺もまだ見に行ってねーの。 花は贈ったけどさ。 主人公の子が、レェナちゃん、っていう可愛い女の子でさ。・・・ 観光気分で芸能横町に行ってみたら良いんじゃない?  その席、中央前よりなんだよね・・・ (長身のエルフを見あげて)もしかしたら、席を移動してくれとか言われるかもしれないけど・・・ 一緒に行っても良いけど? ヤロウ2人でいくのって、なんか悲しくない? [Sun 18 Jul 2010 01:03:12]
アンブリエル > なんだ?やらないのか?(本の重さを確かめながら、あわてた様に断る相手を見て)いっそのこと図書館で本の整理を手伝うと言うのはどうかね?重たい本を運べば少しは筋力がつくんじゃないか?ごくごく安全に…(と言っても、本が雪崩て生き埋めの可能性は否定出来ないが…と些か物騒な事を真顔で付け加え)…ん?なんだい?(相手が差し出す封筒を受け取り)ほほぉ、芝居のチケットか…君はもう見たのかい?(封筒をためつすがめつ眺めながらチケットくれた相手に尋ね) [Sun 18 Jul 2010 01:00:20]
サラン > 是非ともキープしたい所ではあるな・・・ 切実に。 (本を持ち上げる彼を横目で見て) あーーーー ヤッパ、ナシ。 そのクラスで殴られたら、一発で気をうしないそうだ・・・ 体育会系の戦士さんにでも仕事依頼するかなぁ。。。 あ!!!(又何かを思い出したらしく。 ベルトに下がっている小物入れをあさって) アン、コレ、よかったら・・・ (と、封筒状のものを取り出して) これさ、いま芸能横町でやってる「女海賊カミラ」って芝居のチケット。 主役の女性とちょっとご縁があってさ。  [Sun 18 Jul 2010 00:53:48]
アンブリエル > ついでに体力の方も人間年齢25歳を永遠にキープしたまえ。(それがいいそれがいいと頷きつつ)そりゃあ手合わせ位は構わないが……(例によって黒革の分厚い本を持ち上げて、軽く上下に動かし)この位の重さが適当か?(と明らかに分厚く重い本でぶん殴る気満々の発言)といっても、学者相手だと大して訓練になるとも思えないがなー。 [Sun 18 Jul 2010 00:49:29]
サラン > うん、見た目と気分は永遠の25歳♪ (こちらも、見た目、を強調しつつ答え。けらけら、と笑いながら) たしかに、かなり鈍ってるんだよなぁ。。。 たんなる訓練不足もあるし、体力もつけないとなーって思ってはいたからなぁ・・ (あ、っと何事かを思いついたように) だったら、そのうち手合わせとか手伝ってくれるかね? 剣だけでもいいよ? (アンブリエルは全くの戦闘向きではないことを承知の上で言っている)   [Sun 18 Jul 2010 00:43:53]
アンブリエル > 少なくとも見た目は若いじゃないか、見た目は(妙に「見た目」の部分を強調し)というか、エルフとしてもまだそんな年寄りでもないだろう、そいつは数百年も生きてから言う台詞だな。(うんうんと頷きながら、座ったままの相手を見下ろし)まぁ、酒は程々にしておくのが吉だろうな。過ぎたるは及ばざるが如しと古人も言っている。(バトルすれば技によっては体力が持たないと言う言葉にまた眉をひそめ)やれやれ、鈍るにも程があるぞ?貴金属扱ってる癖にそんな不用心でどうするんだい。…夜の森でも昼の森でも効果は一緒だ。 [Sun 18 Jul 2010 00:39:39]
サラン > (× 性格 ○生活) [Sun 18 Jul 2010 00:34:32]
サラン > やっぱ、酒の飲み過ぎかなぁ? やー、若い頃から見ると、確かに体力の衰えを感じるよ。 あの、力任せにバトルしまくってた頃が遠く。。。何もかもが懐かしい・・・・ (ふ、っと斜め45度の決め角度顔で)  いまじゃ、バトル用に使役しようとしたら技によってはこっちの体力がもたねーのさ。 (足を組んで、その上に肘をつき、手の甲にあごを乗せた) 読んだ本をおぼえちゃうっての、相変わらずの特技だよねー? 俺には、無理ー! 吸血鬼さんのほうが、もっと健康的な性格かもな? 光合成は出来なくても、森林浴したら、気分が良くならない?   [Sun 18 Jul 2010 00:33:46]
アンブリエル > まだケガが治りにくくなる歳でもないだろう?しっかりと細胞の賦活能力を日々高めるように精進しないと、酒ばっかり飲んでると鈍るぞ?(やれやれ不摂生はいかんぞと溜息混じりに付け加え)大体は全部覚えているから読んだ事がある物なら書き写して、中身を復活させる事は可能だが、本が刻んできた歴史が無くなるからな。原本が無くなれば、本当に写本が正しいのかも検証不可能だしな。…って、人を吸血鬼か何かの様に言うなぁ。仕事あっての生活だぞ?(たまには日光浴でもしろと言われて)生憎エルフには光合成をする能力は備わってないぞ? [Sun 18 Jul 2010 00:29:02]
サラン > あ! (ショックを受けたというように、胸元に手を当てて) ひどいなぁ・・・・ このところ、怪我がなかなか治りにくくなってきたオトシゴロなんだぞー? たしかに、古い本は貴重だし、知識の宝庫ではあるだろうがね (ふん、っと鼻を慣らしつつ) ・・・そーだろうね、君が昼間、健康的に散歩してる所なんか想像が付かないや。 ちっとは街を散策でもして、健康的に散歩でもしたら? そのひょろながーい体が、日光浴でさらに育つかもしれんがな? (ははーん、と笑いながら) [Sun 18 Jul 2010 00:23:00]
アンブリエル > 君はすっ飛ばされてもケガする位で治療すれば治るが、古い本は失われるとなかなかどうして取り返しが付かないかなら(明らかに本の方が大事に決まっていると言う口調で、真面目な顔で失礼な事を言いつつ)なーに、貴重な本でも価値も忘れられてしまえば、普通の本と変わりがないからな。ちょっと探し出すのは苦労したがね。光の精霊がホコリっぽいと文句ダラダラだったよ(やれやれと言うように肩をすくめ)…あぁ?町?いや、図書館と宿の往復位だな。とりあえずはどういう本があるのか、あたりをつけるのに熱中してた。 [Sun 18 Jul 2010 00:18:17]
サラン > もったいないって・・・ 俺よか本・・・だよな? ・・・・・お前は (くくく、っとのどで笑いながら) そんな古い本でも借りれるもんなんだな、あの図書館って。(ちょっと感心したように、ふぅん?と首をかしげ。 身長が高い相手が立ったままなので必然的に顔の角度はかなり上になる)・・・で?どう?この町。  図書館以外のところ、歩いてみたかね?  [Sun 18 Jul 2010 00:13:53]
アンブリエル > その前に本がもったいないから、これでぶん殴るのはこちらから願い下げだ。(自分で言っておいて大真面目な顔で本を抱えて否定し)まぁ、というわけで隠し芸の披露は無しだ。まぁ、なかなか稀覯本な方ではあるな…昔から古くて稀覯な本は書庫の奥底の方で忘れられてると相場が決まっているからな。忘れられてなければ今でも流通してるだろう?(ホコリっぽいのを気にしているのか、隣には座らずベンチの前に立ったままで) [Sun 18 Jul 2010 00:11:19]
サラン > その本でいちいちつっこみを入れられたら、命がいくつあっても足りないじゃないか! そういう芸風でやるなら受けるかも知れないけど・・ 芸能横町とかでやったらおひねりくるかもな。 (あはははは。ありえねーっと豪快に笑いつつ、アアヤダっというように、手をひらひらさせて) なに? そんなに古い本なんだ? よく見付けたねぇ? [Sun 18 Jul 2010 00:05:53]
アンブリエル > いや、私も君と漫才コンビを結成するつもりはさらさら無いんだが?(ナイナイと言うように手を振り)ツッコミ入れる時には、こういう本で「なんでやねーん」とツッコミ入れるのを希望するならツッコミになってもいいが?(ずっしりと重そうな分厚い黒革の本を重さを確かめるように上下に動かしながら答え)これでも大分ホコリをはらって出てきたんだがな。(まだホコリっぽいのか、わずかに眉をひそめ) [Sun 18 Jul 2010 00:03:02]
サラン > おもしろい、おもしろくないって。。。だめ出しかよ・・・ 別に君と漫才コンビを組むつもりはないんだけど・・・ うーんと、その場合君がつっこみになるわけ?  エルフあるある漫談? (想像して笑いつつ、となりへすわる?っと指し示す) まーね、襲ってきたらマジで返り討ちだし。俺とか襲っても、誰も楽しくないよきっと。  あーーー そういうことでくしゃみねー で? 図書館は満喫できた・・・みたいだね?  [Sat 17 Jul 2010 23:58:40]
アンブリエル > ご明察通り図書館で本を借りて帰る途中だが、返事としては面白く無いなぁ(元々ナニが面白いんだという顔でしゃべっている癖に相手に向かってダメ出しをし)ほほぉ、大きな仕事が片づいた所で、ここで魂が半分抜けて沈没していたというわけか。夜の公園で、不用心な…と言っても、いい歳したエルフの男襲っても面白くもなんともないな(そう言いながら、相手によく見えるように白衣を指先でつまんで、ホコリが付いて汚れている所を見せ)ご覧の通り図書館の書庫を漁ってきたので、ホコリを大分かぶった。 [Sat 17 Jul 2010 23:54:46]
サラン > みえないね。 どう見ても、図書館帰りとか仕事探しの帰りぐらい?  (疲れているようであまりギャグがさえない様子) 俺は、夕涼み中? 仕事、大物の納品が終わって一段落したんでさ。 (首筋をマッサージするようにもみながら苦笑を彼に向け) もーねー たいへんだったのーー (っと、縦皺を眉間に寄せて) わがままでセンスのない注文って、俺大嫌い!! 金払いと利益が良くなきゃぜったい受けないんだけどさ。(ははは、っと乾いた笑いで) ・・・・ くしゃみ? なんで? (目をぱちくり) [Sat 17 Jul 2010 23:49:34]
アンブリエル > なにって…ドラゴンの1匹でも倒してきた様に見えるとでも?(エルフが夜目がきくのを知っての上で、明らかにそれは違うだろうと言う返事を真顔で返しつつ)、こいこいする相手の方へと歩を進め)あんまり近づくとくしゃみが出ても知らんぞ? [Sat 17 Jul 2010 23:47:49]
サラン > helio・・・・ Umbriel ・・・・ (E; わ、アンブリエル!)  (いきなり声をかけられて、そっち方向を見やるとそこにはよーく知った顔が・・・) そんなアンはこんな時間で何してるわけ? (こいこい、っと手招き) [Sat 17 Jul 2010 23:44:30]
アンブリエル > (どっからともなく聞こえるエルフ語に眉を動かし、声のする方を見れば、見知った顔がベンチに座っているのを見て、本を持ったまま軽く手を挙げ)おー?ナニこんな所で沈没してますか? [Sat 17 Jul 2010 23:42:54]
サラン > なーんてな・・・・ なーんか、おもしろいこととか、おもしろい出会いってないもんかねぇ。。。。 (はーーーっとため息をつきつつ考え事なぞ・・・) [Sat 17 Jul 2010 23:41:14]
サラン > Galadriel ・・・elen sala lumell omentielvo・・・・ (E:我らの出会うときには、星が又、1つキラキラと輝くであろう・・・ = エルフ語の有名なご挨拶の言葉)  [Sat 17 Jul 2010 23:39:48]
アンブリエル > (分厚い黒革の本を小脇に抱えて、黒革のカバンを持って、若干ホコリで汚れた白衣を身にまとって公園内の日時計の側を通りかかり) [Sat 17 Jul 2010 23:39:37]
お知らせ > アンブリエルさんが入室されました。 [Sat 17 Jul 2010 23:39:27]
サラン > 基本的に、暑いの苦手なんだよねーーー俺。 (ふぅ、とため息をつきながら、そのまま目線を上空へ。) 星が見えないとなんか寂しい・・・ Isil el Remmirath・・・・・ (E:銀の星々、星団かぁ・・・ と言ってます) 街は、星が見えにくいのが残念な所ではあるな。 よいしょ、っと (起き上がって、普通に座り直して) [Sat 17 Jul 2010 23:31:06]
サラン > (公園の日時計を見れる位置にあったベンチに、すぃ、と腰掛けて。 それに驚いたのか、いきなり、ジジジ!!と声を上げてセミが夜空へと飛び立っていった。 背後の樹に止っていたのであろう。) ん? あーーー セミ? って。 もうそんな季節なんだよなぁ・・・ 早いぜ・・ (ベンチに浅く座り直して、体をどーんと預け、首を背にもたれかけるようにしてだらしなーーく座る。) [Sat 17 Jul 2010 23:25:23]
サラン > (今は、あまり人のいない日時計の公園へ入ってきた。天気はなかなかすっきりと晴れないようで、今夜はまた月星を見ることが出来ないが、雲の隙間からたまに、ちらちら、と三日月が見て取れる。)  はぁ・・・ すずし・・・・ (片手で、ぱたぱたと自分を仰ぐ仕草をしながら。どうやら散歩に来たようだ。) やっぱ、樹があるとことはなんか落ち着くんだよなぁ・・・  [Sat 17 Jul 2010 23:20:56]
お知らせ > サランさんが入室されました。 『今日は暑かった・・・』 [Sat 17 Jul 2010 23:18:09]
お知らせ > アルスさんが帰りました。 『図書館で調べたりかな?とか色々悩んでいて』 [Fri 16 Jul 2010 23:56:54]
アルス > (冷えた飲み物を飲んで休憩していると頭も冴えてくる。 魔法の勉強を少ししてみよう、という答えが導かれて…そこで首をかしげた)…どうやってしよう…(独学は殆ど無理がある。かといってお金もそんなにある訳ではないので…)…うー…ん?(両手をゆっくり曲げながら考え込んでいて) [Fri 16 Jul 2010 23:42:55]
アルス > (座っていると息も落ち着いてきて身体は涼しくなる…のだけどなぜか汗はたらたらと流れでてきて薄手の布がじっとりと濡れその手の趣味の人には良い見た目になっていって)…んー…く…プハーぁ!(汗を放置して持ってきていたお茶を美味しそうに飲む。果汁を入れて甘酸っぱさのあるそれは身体に染み込むような味で体力も回復してきて)……すぐ動ける程の回復じゃないんだけどね…(お話の中の冒険者は飲んだらたちどころに傷や疲労が回復するような薬を飲んでいたけどああいうのって副作用とかないのかな?と考えていたりも) [Fri 16 Jul 2010 23:34:01]
アルス > んー……体力は付いてきたし…そろそろ実技をメインにした方がいいのかな…(こうも暑いとそのうち倒れそうでもあるし、と片方の膝を抱き抱えるようにして持ち上げて筋肉をほぐしながら考える… 得意な獲物は剣と魔法。といっても腕前はそれほどではないわけで)…難しいんだよね…基本はできるけどその先って・・・(長物は使えない場所も多いのでメインはやや短めの剣…となれば汎用性の高い魔法の方を鍛えるべきなのだが…と冒険者らしく色々な場面でも安定していそうな者を選ぼうと考えていて) [Fri 16 Jul 2010 23:22:15]
アルス > ハァ・・・ハァハァ……ハー…ぁ…っ(足を完全に止めて荒い息を整えるように深呼吸。 そこらのベンチが空いていればと思ったがどうも埋まっているらしいのでふらふらとしながら芝生のある方へ移動してそこに座り込み)ど、どうにも…走り込みには向いてない…季節だよね…(夜で涼しい時間を選んだつもりが湿気があって予想以上に汗だく…と。 お尻を付いたときに水で濡れたような音がしたのを気にしているらしく… 休むと汗が噴き出るように出てきて…熱を持つ全身に風があたるように、と手足を軽く伸ばしつつ休憩していて) [Fri 16 Jul 2010 23:08:01]
アルス > (割と早いペースで走って公園にやってきたのは 太股を半分辺りまで露わで、肩も露出するような軽装…速いペースで結構な距離を走るような格好の少年風で)…け、結構…走ったもん、ね…っ(誰ともなく言いながら徐々にペースを落としつつ、公園の空いている辺りへ…一休みをいれようとしているらしく) [Fri 16 Jul 2010 22:58:59]
お知らせ > アルスさんが来ました。 『夜の散歩、というよりは』 [Fri 16 Jul 2010 22:56:31]
お知らせ > シエラさんが帰りました。 『(そんな感じに歌いながら歩いていくだろう)』 [Thu 15 Jul 2010 22:19:23]
シエラ > さあ、手を伸ばせば輝けるはずさ♪レッツゴー♪(どんどんと歌っていく。もうノリノリだ。)笑顔の輪が広がっていく♪・・・・・えーっと。続きは・・・・。 [Thu 15 Jul 2010 22:18:30]
シエラ > 行こうじゃないか、言おうじゃないか!言っても良いんだ!♪みんなで笑おう、貴方も一緒に笑顔を探しにいこうじゃないか♪♪(手を上に上げて空へと伸ばす。軽くステップをとりながら) [Thu 15 Jul 2010 22:13:16]
シエラ > (考えるのをやめて歌い始める。)春は鳥がさえずり夏は川辺をパシャパシャとはねるしずくを体に受けて♪暑さに負けず歩きだそう♪(今度は曲調が明るく跳ねるような・・・。)1,2,3!!元気がない君に私のパワーを分けてあげる♪笑顔じゃない君を笑顔にする、そんな魔法をかけましょう♪ [Thu 15 Jul 2010 22:04:32]
シエラ > (棒読みのようにも聞こえるだろうがしょうがない。考えているとこうなってしまう。)懐かしくて懐かしくて。そんなに時間が経ってないのに、どうしようもないくらい貴方のことばかりを考えてしまう。(続きが・・・・。ウーン。どうしようかなー。ノートに書いてからペンをおく。)やっぱり作曲してくれる人がひつようなんだよなー。 [Thu 15 Jul 2010 21:52:01]
シエラ > (ははっ、と笑い考えるのをやめる。詩だけでも考えようとして)うーんと・・・。君が笑えば私もつられてわらってしまう。それがいつものことだけど、離れて初めて気づいたんだ。それが特別だったんだと。(えーとっ。続きが・・・。ノートに書いていく。)貴方を思えば笑みが零れて。手紙がこないと不安になって。どんどん特別になっていく。 [Thu 15 Jul 2010 21:39:27]
シエラ > 誰か作れる人を探すべきかなー。でもなー。(ウーン。と考えはじめてこれはどうするべきか。)頑張って作る!!・・・いや・・・こればっかりはダメなんだよなー・・・。(はぁー・・・。と溜息を零す。)ダメなものはダメなんだもーん。うん。しょうがない! [Thu 15 Jul 2010 21:32:19]
シエラ > (一人でそんなことをしてる。はたからみれば変な人。本人はまったく気づいてないけれど。)ポジティブに行こうー!!(どんな歌がいいかなぁー。と考えだす。手が一緒に動いてしまうのはもうくせだ。)こう・・・場がぱぁーとなる曲をうたいたいんだよなぁー。(作詞はできるのに作曲が苦手。これではいけないのだが自分で作るには時間がいる。) [Thu 15 Jul 2010 21:21:30]
シエラ > 一人なのは寂しいものがあるけど・・・。(騒がしいのに慣れてしまっているせいか寂しいなー。と思うがしょうがないだろう。)いないものはいないんだし・・!(この際だから歌っちゃえ!なんて言って歌い始める。)ランララランラン♪ラララ〜♪(歌も弾む中スキップも弾む。弾みすぎると転けるけど。。)ランラッ・・・!!(石につまずきよろっとなるがギリギリセーフで何とか持ち直す。)あわわ・・・。セーフー・・・!! [Thu 15 Jul 2010 21:09:00]
シエラ > ランランララ、ランランラン〜♪ランランラララ〜♪(公園を歌いながら歩いている少女が一人。楽しそうにスキップまでしている。)んーー。気持ちいいなー!(歌も弾んでいるし・・・。夜は風がでれば結構涼しいし・・・。とにかくいい!!)人は少ないなぁー。誰もいないじゃん。(酒場の方はにぎやかなのにー。などと呟きながら歩いていく。) [Thu 15 Jul 2010 20:48:57]
お知らせ > シエラさんが来ました。 『(公園で・・・・。)』 [Thu 15 Jul 2010 20:41:00]
お知らせ > ミアさんが退室されました。 『(叶いますように。なんて言って立ち上がろう。)』 [Tue 13 Jul 2010 17:24:23]
ミア > 自分がこんなに弱いなんてなぁ・・・。(知ってるけど。結局、バカな私は良い考えなんて浮かばない。一人でも強くなれるようにってそう言って出てきたんじゃない。)短冊にだって書いたんだし。。 [Tue 13 Jul 2010 17:22:42]
ミア > (持っていたナイフに目がいく。これで私が自分を刺せば・・・それが償いになるのなら喜んでそうするだろう。しかし、それではきっとダメなのだ。優しい彼は償いなんていらないと言ってくれるだろう。結局これは自己満足なのだ。自分が逃れたいからそんなことをしようとしてしまう。)それじゃあダメなんだよね・・・。(おばさん達にも悪いし・・・。頑張ればなんとかなる!よね・・?そうだよね?疑問ばかり。ほんとにマイナスだ。) [Tue 13 Jul 2010 17:18:03]
ミア > 私のせいで・・・。(そんなことは言われてないけど、そう思ってしまう。あの孤独感と喪失感は恐怖以外のなにでもなかった。)世界が赤く染まる・・・。(そういえば少し大げさかもしれない。だが、自分にはそう思えたのだ。青く美しい空が赤く染まり、私の手が赤くなる。)冷たい・・・・。(さっきまで暖かく笑っていた顔は冷たく目を閉じている。もう笑わない・・・笑えないのだ。)私が・・消えればよかったのかなぁ・・。(償わなければ。でも、どうすればいいのだろう。頭の中はそんなことがぐるぐると巡る)わからない・・・・。 [Tue 13 Jul 2010 17:04:43]
ミア > (暗くなってはいけないと思ってる。思ってはいるんだ。。でも、それはひどく難しいことで。)明るくしなくちゃ・・・!(そう言っても元気は出ない。あれからまだ、そんなに経ってないせいかつい最近のことのように感じてしまう。) [Tue 13 Jul 2010 16:53:59]
ミア > かな。。と思いながら手で空を仰ぐ。)昼に外に出てぼーっとするのも結構良いかも・・・。(人は少なく穏やかな時間が過ぎていく・・・そんな感じがする)・・・・もうすぐあの時期だ。。(穏やかな時間。それは一瞬で崩れるのを私は知っている。)だめだなぁ・・・。どうもこの時期だけはマイナスになっちゃう・・・。(自分だけが不幸だとは思わない。誰にだっていろんな事があるって分かってはいる。)・・・それでも。。辛いものは辛いんだよ・・。 [Tue 13 Jul 2010 16:44:57]
ミア > ・・・・・。(ぼーっとしながら歩いてきた。隅の方に置いてあるベンチに座る。)今日は・・・・・晴れだぁ。(空を見上げる。久しぶりの晴れに嬉しいようなそうでないような、曖昧な気持ちを覚える。)暖かい・・・というより暑いかな?(じめじめとした季節が終わりを告げようとしている故の晴れ [Tue 13 Jul 2010 16:32:34]
お知らせ > ミアさんが入室されました。 [Tue 13 Jul 2010 16:23:00]
お知らせ > シリウスさんが帰りました。 [Fri 9 Jul 2010 23:47:44]
シリウス > ( スケッチブックの元に戻って、ちいさくため息をつこうか。 風で揺れて、ベンチから落ちそうになった帯を拾って。 そっとコアを隠すようにつけてしまおうか。 狭くなった視界。 隠れていない右目を細くして、小さくため息をつこう。 何かにとらわれて生きてるのは自由な魂とはいえないだろうか。 画材道具をまとめて、 座りなれたベンチを後にしようか。 少し重たい体は重力にさからって、 ゆったり歩き始めようか。 ) [Fri 9 Jul 2010 23:47:34]
シリウス > ( 歩きながら、露天商のおじさんが言っていたことを端から思い出す。 「フローライトは「今とは別の生き方をしたい」、「考えていることを形にしたい」という願望、“自由な魂”を刺激するんだ。 創造性と独創性をもたらし、外部からの影響に左右されず本来の自分自身の姿と本当の役割を果たすためにふさわしい場所を見つけるためのサポートする石なんだよ。」 ) …――― 自由な魂、  本来の自分自身と本当の役割…。  ( 言われた言葉を反復しながら歩いて。自分のもつ石なのに、自分自身が見失っていてはしょうがないと、苦笑を浮かべる。 うっすら吹く風がすこし心地よい。 ) [Fri 9 Jul 2010 23:36:15]
シリウス > ( 水をはらっても落ちきらない水分をハンカチでふき取って、 ふと左目の上辺りにあるコアへそっと手を伸ばそう。 少し不恰好なそれはひんやりしている。 フローライトはきらり街灯に反射して、なんだかうずく様なくすぐったいような。  グリーンは精神面の癒し、パープルはスピリチュアルな力の向上。 以前露天商のおじさんから聞いたパワーストーンの意味合い。 自分の色合いはそういう意味があるのかと、そのときは考えたが、精神面の癒しはまだ至らないような気がする。 そんな事を思いながら、もといたベンチの方へ戻ろうか。) [Fri 9 Jul 2010 23:26:49]
シリウス > ( 手に体重をおいて、体を起こそうか。 やれやれと息を吐いて、何とか水場まで行くだろう。 夏の匂いが混じった空気は今日も湿っている。 日も隠れた今の時間は、そこまでは暑くない。 水場の水は少し冷たいくらいだ。 手先に気を使いながら、 黒ずんだ部分を洗って。 座り込んでいたベンチの方をちらり見て、取り残されたスケッチブックとコアを隠す用の帯が風に小さく揺れている。 ある程度汚れが落ちれば 手についた水を払おうか。 ) [Fri 9 Jul 2010 23:15:42]
シリウス > ( 固まった腰をあげて、 体がきしむ音がする。 何時間そこに座っていたのか、覚えがない。 ずいぶん長いことあそこにいたのだろう。 大きく伸びをして、 荷物はそのままに近くに見える水場まで足を伸ばそうか。  )  …――― おっ と  ( 地面がふわふわしてるような感覚になる。 これも座り続けた後遺症か。 少しだけバランスを崩して、ひざに手をつこうか。 どんだけ貧弱なのかと、小さく笑って。) [Fri 9 Jul 2010 23:06:30]
シリウス > ( 街灯の灯りが照らすベンチに座り込んで。 ぱたり。 スケッチブックを閉じようか。 小さく息をついて、自分の脇に閉じたスケッチブックを傍らにおいて。 漂う鉛筆の香りに鼻がむずがゆくなるのを感じるだろう。  )  … あ、   ( 手はところどころ鉛筆の粉で黒くなっている。 ハンカチを取り出してこすってみるが、上手くは落ちない。 手を洗わなくてはと、辺りを見回そうか。 確か、どこかに水道があったはずだ。 ) [Fri 9 Jul 2010 22:57:15]
お知らせ > シリウスさんが入室されました。 [Fri 9 Jul 2010 22:48:57]
お知らせ > ルノワールさんが帰りました。 『(どこかに食べに行くかなー。と歩いていった。)』 [Fri 9 Jul 2010 21:48:59]
ルノワール > (自分の料理の下手さは重々承知だ。)どこか食べに行った方がいいかな。(実家の奴にも言われたっけ。・・・実家で当主は今頃かんかんだろうな。俺が逆らうなんておもってなかっただろうし。)逃げれたんだよな。さすがにここまではあいつも来ないだろうし。 [Fri 9 Jul 2010 21:48:04]
ルノワール > 行動アルのみ、か・・・。(俺には出来ないことだ。行動を起こした後が怖すぎる。)臆病だな・・・俺。弱すぎ。(自分で自分を笑う。これほど馬鹿なことはないだろう・・・けど。)さて、暇だなー。自分で料理は・・・さすがにやめたほうがいいか。 [Fri 9 Jul 2010 21:42:57]
ルノワール > 曇りか・・・・。(いいんだけどな、いなくても。そんな言葉とは裏腹にほんとはもっと人と関わりたいと思っている自分がいる。曇りの空は自分の気持ちのようで。)あんな生活は・・・・嫌だなあ。(今のこの自由の身になれたことを嬉しいようなしかし逃れられたわけではない。なにかが変わるようなことがないものか。)まあ・・・、(待ってるだけじゃあダメなわけだけど。自嘲ぎみに笑う。) [Fri 9 Jul 2010 21:36:10]
ルノワール > (なにをするでもなくぼーっと歩いている。何をしようかなどと考えるが何も浮かばずとにかく外を歩こうかと思ったからである。)外に出てもこれといってやることもないなー。(長いあの生活に慣れすぎているせいかこれといった友達もできない。まわりにはそつなく接しているつもりだが近い仲にはならない。必要なことを必要なだけ話す、そんな毎日。)クスッ・・・できないよな、俺なんかに。(苦笑いを浮かべて空を見る。) [Fri 9 Jul 2010 21:25:20]
お知らせ > ルノワールさんが入室されました。 『(ふぅー・・・。)』 [Fri 9 Jul 2010 21:14:53]
お知らせ > ダリアさんが帰りました。 [Tue 6 Jul 2010 23:29:05]
ダリア > …――― っ。    (ぴたり、音楽をとめるだろう。 まぶたを薄く開けて、眉を寄せる。 苦手を苦手のまま放置する気なのかと自分に問いかけよう。 )  …  るい。  …カゾク。  …タベル。  …話ス。  … 立ツ。    …歩ク。  ( 単語を繰り返す。 受験生が外国語を覚えるのと同じように。 たどたどしく出てくるヒトの言葉。 ぽつん。 ぽつん。 )… 走ル  は出来なイんダ。  …トモダチ は  食ベ物 違うンだ  (自分に言い聞かせるように。そのまま続けて、 少し休んだら自宅に帰るだろう。) [Tue 6 Jul 2010 23:28:57]
ダリア > ( 海の言語はのどから滑る様に出てくる。 さんご礁の広がる海で過ごす穏やかな歌を小さく歌いながらそんなことを思う。 これに比べたら人の言葉はのどに食べ物を詰まらせたような状態で喋るようなものだ。 生温い風に前髪が揺れ、皮膚を乾かすように流れていく。 )…――――――――――  ( そこに歌というよりは音に近い歌をのせて。 まぶたをそっと閉じるだろう。 中途半端な温度と重たい空気はゆっくりと睡魔が迫ってくる時と似てる気がする。) [Tue 6 Jul 2010 23:21:27]
ダリア > ( 苦手な人の言葉と二足歩行。 何とか克服したいと思っても、楽な方に動いてしまうのは自分に甘いからだと思って。 自分の特訓で自宅から近い公園まで来たのはいいが、成果が出るのは当分先のように思えた。 空を仰いだ顔をがくり下げて、ひざを抱えようか。 居場所のないような二本の足は腕の中に納まるだろ。 ) …――――――――― (いじけたように、細々と歌を口ずさむ。 好きなことばかりやっている自分は本当に甘い。 泳ぐこと、歌うこと。 自分が苦労せずに楽しめるのはこの二つぐらいだ。) [Tue 6 Jul 2010 23:15:30]
ダリア > (じっとりした重たい空気。 皮膚がぺったりとしている。 )  うゥ ン。  泳ぎたいンだ  ( また独り言。 これが癖になったのはここに着てからだろう。 自宅に一人でいることが多くなった日々。 何か行動したり、何かを使ったりする中で独り言を言うことが多くなった。 コツン。 背にした時計に頭を預けて、空を見あげる。 雲がかかった空はただ退屈なだけだろうか。)  [Tue 6 Jul 2010 23:09:42]
ダリア > ( 大きなその時計は今の時間役割を果たしていない。 そばまでやってくれば、小休憩。 小さく息を吐こう。 ) … ヒトの足、難しいンだ   ( 疲れたように声でぽつり呟く。 海の中ならあっという間の距離もこの足では途方もない距離に感じるだろう。 はふりと息をはいて、時計に背を預けるようにして座り込もうか。)  [Tue 6 Jul 2010 23:01:34]
ダリア > ( 灰色のカーテンの掛かった空は暗い。 家族の帰りを待つ間の時間、最近は海で泳いでばかりだったので歩くことに。 もたもたした二足歩行。 公園はうすい街灯で照らされて、虫の声と一緒に夏の香りが漂っている。)  …―――――――  (あまり好きじゃない靴。砂の地面はじゃっかんすべる。 日時計のそばまで歩くのは少し苦痛だ。) [Tue 6 Jul 2010 22:51:42]
お知らせ > ダリアさんが来ました。 [Tue 6 Jul 2010 22:45:31]
お知らせ > ライヴィスさんが退室されました。 『 ああ、――甘味でも食べながら ね。 ( ひらり、手を振ッた )』 [Tue 6 Jul 2010 06:28:56]
ライヴィス > ( 頷きに、己もまた小さく頷きで返し、 )  喧嘩する程何とやらッて言うし、ね ――  …えッ、や、別に、執心とか、そンなンじゃ無いけど、 ( あくまで反抗する所存。 )  …ああ、うン。機会があれば ――― 、 ( 勝手に縮められた。 まあ、 )  別に構わない けど。 駄目だッつッても変えないンだろ? ( なンて、笑いながら問おう。 )    ――― ン、寂しくて泣いてるかもね。 ( 式が、 ) ( 良く知らないから 言えないけど、 )  ( まあ一匹で朝を迎えるよりは、 きッと式も喜ぶンじゃないかな なンて。 )    ――― ン、 また ね。 ( 地を蹴る 彼を見上げ、 )  [Tue 6 Jul 2010 06:27:45]
お知らせ > コンさんが帰りました。 『次はお前の主のことを聞かせてくれ』 [Tue 6 Jul 2010 06:19:15]
コン > 無論だ。 考え方の違いか。なら仕方ないな。 ( あっさり頷く ) 私とトキはそれでよくくだらない喧嘩を幾つもした。今となってはそんな遣り取りも他愛なく愛しい。―――なんだ、お前も随分と主人に執心だな。ならば何も問題ない、今を最大限いとおしめ。 ( 自分等は好き勝手主張を振りまく癖、他人の弁を許さぬとは。人は勝手と狐は呆れて嘆息す ) ならば機会があれば共に食べよう、ライヴィス。―――しかしお前の名は言いにくいな、ライでいいだろう? ( 勝手に縮めた ) ( 否定が返ったとて狐は訂正せぬだろう ) 私も庵迄帰るとしよう―――お前の鼠を見ていたら式が心配になってきた ( 式も震えているかと )( いやないか ) ( ないか? ) ( 如何だろう )( 矢張り気になる )   ――――― ( トッ、 )( 地面を蹴り ) また逢おう、ライ。 [Tue 6 Jul 2010 06:18:45]
ライヴィス >  ―― 友、か。 ( 無愛想な面のまま、けれど頬が自然と緩む。 )  ……逢える時があるなら、其れは―― いや、逢えると良いね。 ( いつか、何処かで。― 其れは確実に狐の死を意味するけれど、 )  ( 嬉しそうな笑みを見遣れば、此れ以上言うのは無粋だろう と。 )  …… 考え方の違いかな。 ( 共に在る、其の考え方。 )  … うーン、まあ天寿を全うするまでは 守れば、良いし、 ( 出来得る限り、 ) もし 誰かに喰われそうなら、其の時は ―――   …俺も耐えられない 、かも。 ( 此方が其の時は喰らッてしまえば良い。―― だけど、今は、まだ、 )  ( まるで、まだ生きている者の様に語る狐を )  ( ただ、見つめ、 )  其れも考え方なンじゃない? 喰らう事を愛と考える者も居れば、最大の悪だと考えるもンも居て、  ――ああでも、あまり、人には言わない方が良いとは思うよ。 ( 此れは忠告、なンて 小さな声で。 )  ( 掴ンだ顔、其の感触覚える様に 僅か 指這わせ、 )  コン ――ね、分かッた。 俺はライヴィス ッて云うんだ、宜しく。 ( 友ならば名前くらい知ッておきたい、と思ッたのは 秘密だ。 )   …甘味?あァ、食べるよ。 普通に好きだし。 ( 甘いモノなら何でも、 )   ( 這わせていた指を するりと離し、 )  そろそろ ――主人が起きる頃だから俺は帰るけど、  コンは? ( すくッとベンチから立ち上がり、小首傾げて 狐に問おう。 ) [Tue 6 Jul 2010 06:02:31]
コン > 初対面でも友は友だ。何、そのうちお前も友に逢える―――私もトキに逢えるのをずっとずっと待っているのだ ( その )( 意味を正しく理解しているか否か ) ( 狐はただ嬉しそうに笑む許 ) 何を云う、喰らえばずっと共に居られるだろう?全てを自分のものに出来る。そうやってお前が躊躇っている間に主人が別の者に殺められたり食われたりしたら如何するんだ。俺はとても耐えられない! ( 既にトキは居ない )( 既に狐が喰った、それでも狐は大仰に嘆く ) ただ傷つけ殺めて土の中に放るだけのニンゲンより私の方が余程有意義だ――――それを悪だなどと、……む。 ( 顔を掴まれ )( 再びじっと見下ろす ) ( 但し今度は伸びる腕が逆 ) 名か。私の名はコンと云う。コンノスケだ。本当はもっと長いのだが、トキがコンと呼ぶから私の名はコンで十分だ ( 貰った名 )( いかにも誇らしげに名乗り ) ―――お前は甘味は喰うのか? [Tue 6 Jul 2010 05:43:59]
ライヴィス >  ――― いや、別に?何でも無いよ。 ( 別に言わなくとも良いだろう、言葉だし。 )    … え、 ( ぱちッと瞬き一つ、 ) 数度逢えば友達なのか…。 ッつーか俺とあンたは今日が初対面…。 ( でも悪い気はしない。 むうッと不機嫌そうな面貼り付けるも、何処か照れた様な 風。 )  …いやだから拗ねてる訳じゃ…、確かに最近逢ッては無いけど。  ( ポンポンと生まれる言葉の合間合間に そンな否定を入れつつ、 )   ( 喰えば良いだろう、 )   …いや、ね。 ―― そンな簡単なもンじゃ無いンだよ。 ッつーか、喰ッたら二度と逢えなくなるし、記憶しか残らないじゃン。 ( 其れは嫌だし、 なンて言葉を小声で。 )  … まァある意味では 待てッて言われてンのと 一緒かなァ。 … ああ、うン。人間を喰らう事は 悪なンだッてよ、ニンゲンの世界じゃ。 ( 不満げな様子を、此方は何処か楽しげに見遣り、 )  … ―― ッ、 ( 噛まれた、 ) ( 両手で狐の顔を掴もうか。 がし ッと、 )  ねえ、 名前 何てゆーの ? ( 掴めても 掴めなくても、そンな問い掛けを 貴方へ。 ) [Tue 6 Jul 2010 05:30:54]
コン > ――――なんだ? ( 途切れた言葉 )( 濁された言葉の先を思い尋ね ) 何、数度逢った! それはもう友だな、大体友と思わぬなら何故そこでそれを口にする。それはもうお前が友と思っているも同義だ。ちなみに私もお前の友だ ( さらり )( どうでもいい )( かつ、重要で不躾な事を最後にくっつけた ) ふむ、さては最近その友に逢えぬので拗ねているんだな!問題ない、逢えぬ間が友情を育むと古人も云っていた――む、愛情だったか? ( ともかく ) 勿論私はトキを最大限愛しているとも―――喰えばいいだろう、なんだ。 ”待て”と言われているのか? それが泣くほど辛いのか? その気持ちは良くわかる。仕方ないから他の者を喰らうんだ。そうすると何故かトキに怒られる。私は懸命に我慢しているというのに、さっぱり意味がわからない ( 死んでそれが遠い過去になった今でもだ ) ( ふす、 )( 狐は不満げに息零し )    ―――― ( 戯れに ) ( 鼻先に甘噛みをしかける )   ( 頭蓋を捕らえていた手がようよう離れゆく ) [Tue 6 Jul 2010 05:16:41]
ライヴィス >  ―― 猫は案外頭良さそうだしね、 ( 鼠より ) まァ喰らいに来たら来たで 、 ( こッちが喰ッてしまえば良い、なンて。 )  ――― 居ない、よ…。ただ数度、逢ッただけだ。 ( 友と言うより、顔見知り。 )  ………… 、 ( むう、と拗ねた様な表情浮かべ。 なンか、やけに悔しい。 )  拗ねて 、ない よ 。 ( 別に、拗ねてなンか、 ― とか、口の中で もごもごと。 )  ………  あァ、 ( なるほど、感心した様な息が洩れる。 )  最大の愛はカニバリズムだッて、誰かが言ッてたな。  …――あァ、居るよ。 …厭ッている訳じゃァ無い。傍に居たいとも思うさ 、 でも、 ( 何を、初対面の奴に こンな事話しているンだろう。 ――そンな思いは、僅かに頭の片隅に、 )  … ああ、でも、 共に居ると喰いたくなるンだ。 ( 正確には、飲み干してしまいたくなる、だけど、 )   … ―――― ( 見つめられた視線、気まずそうに 僅かに横へとずれ、 )  … ―― 泣い  てた、としても まあ変わる事は無いさ 。 何も。 ( 結局嘘がつけなくて、 曖昧に認める様な 言葉。 ) [Tue 6 Jul 2010 05:04:31]
コン > それは憐れだ、止めにしよう ( 頷き ) そうか、いるのか ( また頷く )( 何故かと問うなら間を指摘する心算 ) 思わぬなら友は要らぬと即答せばいいものを――拗ねているのか? ( 愛想のない様に同じ言葉重ね ) 主人を喰らわない理由が判らない。俺はトキが愛しい。愛しくて愛しくて喰らいたくて堪らなかった ( 狐は狐 )( 人の常識は無 ) ―――だが私は”待て”のできる狐だ。無論トキが息を引き取るまで待ったとも……何、いるのか。お前は主の傍に居たいか?居たくも無い主の傍に何故居る。泣くほど厭う場所ならばさっさと殺めて逃げ出せば良い ( 見つめ ) いや、泣いていた [Tue 6 Jul 2010 04:50:12]
ライヴィス >  あァ、罠か。 其れは良い考えだけど―― うン、引ッ掛りそうだな。コイツ馬鹿だから。 ( 微苦笑浮かべ。 ) ( 鼠は会話が分かッているのか、いないのか。 小さな鳴き声を 時折洩らす。 )      …友は―― …、 ( 一人だけ、不意に思い浮ンだが、 )  居ないよ。 別に、欲しいとも俺は思わない。 ( ぶッきらぼうに 流す様に、言葉紡いで、 )    ――― ( ああ、また、 当然の如く返されてしまッた。 )  主人を食べる理由が見当たらない。 … 死ンだから喰ッた とか? ( こンなにも、忠誠を誓ッてるンなら 其れ位しか無いンじゃないか と。 )     ――― 主人は、居るよ。  ( こつン、と当たる額に、 ) ( 瞳を伏せ、 )  なンなンだろうね。 何がしたいのかは、俺にも解ンないや。  ( ハッ、と短く自嘲気味に笑めば、 )   …だから、泣いてない ッつーの、 ( 視線を上げて、更に 近くなッた瞳見つめ、付け足す様に、言ッた。 )  [Tue 6 Jul 2010 04:36:42]
コン > 確かにそうだな―――罠でも作るか? しかしそうすると真っ先にその毛玉が掛かりそうだ ( 鼠に視線 ) ( 怯える理由が判らず狐は首捻る ) なんだ、お前は友がいないのか?  ―――うん?そうだ。 ( 矢張り狐は当たり前に頷く ) ――――お前にも主人がいるのか?逃げたくて、泣いていたのか ( こつ ) ( 見下ろす視線更に詰め ) ( 額に額を乗せん ) [Tue 6 Jul 2010 04:25:35]
ライヴィス > ―― 敵は何処に居るか解ンないからねー。 ( 木の上から降ッてくる可能性もあるし、 なンて ) ( 至極真面目に 頷いた。 ―別に使い魔を困らせようとか言う気は無く、真面目に。 )    …鼠にも?へえ。 ( 一つ瞬きして、感心した様な声。 )  友、ね ――、まァ出来たら出来たで楽しいのか。俺には分からないけど、 …ねえ? ( ちらり、と鼠に向ける視線。 鼠は相も変わらず、びくびくと狐を見遣るだろう。臆病な仔だから。 )  わらび餅―― また人とは随分違う食べ物だけど。 ふうン、  …… トキ? ( 当然の様に告げられた言葉に、 訝しげに貴方を見遣り、 )  主人を喰ッた ッつー事?  ( 其の トキが、先の名と同じであるならば、 )  …… 理由なンか解ンないけど、 逃げたくなる時 …ッつーのも無いか、あンたの其の調子だと。 ( ハ、と一つ息を吐いて。 )  [Tue 6 Jul 2010 04:20:00]
コン > そうだ。今も草陰から狙っているやもしらん。 ( 真面目に頷いて周囲を窺った )( ツッコミ不在 ) ( 寄り添う毛玉がなんとも愛い ) 鼠にもなる。何、友が出来れば喜ぶかもしれないという親心だ。 ( 番になれと云うではない ) 私はわらび餅が好きだ。だがヒトも喰う。頭蓋は残すがな。 ――――トキも喰った。残さず全て。 ( 当たり前に口にする ) ( それを聞く相手が貴方である幸いを狐は知らず知らず )  何故逃げねばならない。 トキから逃げる理由等、俺にはない ( 姿勢を違えぬ侭 ) [Tue 6 Jul 2010 04:10:31]
ライヴィス >  ――― ああ、猫ね。うン、 …気を付けないと、ね。 ( ちょッと真剣に考え始めた。 肩の鼠はすッかり怯えてしまッた様。ぴたりと寄り添い、離れる素振りが無く。 )   ハッ…!? ( 使い魔同士のお見合いッて如何なンだろう、 ) … あンたの ―― 式ッつーのも鼠なの? ( 鼠なら まあお見合いも良いだろう、なンて考える 奴隷に、使い魔は反抗する様に 小さく鳴いた。 )  ――― 拗ねて無い! ( 明らかに 拗ねた口調で。 )  … ハア?頭蓋? 何それ、あンた人間を喰うの? ( 喰いそうだな、なンて心の中。 己は人間とは若干違うけれど、 )  ( 這う指が止まり、 )      ――― 、 ( 近い 近い 距離で  ) ( 見下ろされた視線に、 雰囲気に、 空気に、 )  ( 告げられた回答に、 )   ( 暫し、僅か大きく開いた眼で 狐を見遣り、 )   じゃあ 、逃げようなンて 考える事も無いか。 ( 視線が下に落ちて、 息交じりに声が 無意識に落ちる。 ) [Tue 6 Jul 2010 04:00:38]
コン > そうか。 後は猫に気をつけなければな。 ( 肩の小さな毛玉 ) ( その愛らしさを慮って至極真面目に )  今度は連れてこよう、お前の鼠とお見合いだ! ( 好い事を思いついたと堂々の宣言 ) ( 鼠はいい迷惑 )  何、拗ねることではない。―――ふむ、いい頭蓋だ。使役鼠が美味そうなら主人も負けず劣らずだ ( 両手で包んだ頭 )( 無遠慮に ) ( 指が這って容を判ず )    ――― ( その手がひた、と止まり )  ―――好いた嫌ったではない ( 近い ) ( 余りにも近い距離 ) ( ベンチに座った侭の少年の頭を両手で包み ) ( 正面に立つ狐は上からじっと見下ろす )     トキは俺のすべてだ  [Tue 6 Jul 2010 03:48:29]
ライヴィス >   … うン。 ( 子供みたいだ、 なンて思う。 ) ( 自慢の親兄弟が居る 子供が、まるで自分の事の様に 自慢げに 言うもンだから。 )  ――― 踏まれない様にする位出来るさ、コレにだッて。 ( 肩に乗る鼠を見遣り、 )  … 多分。 ( 小さな声で付け加えた。 )   … ふうン? 陰陽術 …、陰陽術ねえ…。 ( 何だ其れ、 ッて思ッたけど、 ) ( 無知だと思われたくないから 分かッた様な 振り。 )   ―― ハア? ( 思いッきり不機嫌そうな声上げて、 )  誰が照れるかッつーの。  ( むすッとした表情のまンま、 )   ―――― 、 ( 気付けば 掴まれてた頭。 )  …… 、 ( 無抵抗のまま、 近くなッた顔。 貴方の瞳を、見遣り、 )  ―― ねえ。あンたは 主人が好き? ( ふと、 そンな問い掛け。 ) [Tue 6 Jul 2010 03:34:24]
コン > だろう! ( えへん )( 曖昧さも気にせず胸を張る狐だった ) しかしうっかり踏みそうだ ( あっけらと狐は思ったことを口にする ) ( じぃ ) ( 視線は鼠 )   嗚呼、 おそらくは。 私は使い魔というものを持ったことがないから同じだと言い切ることは出来ない―――式は陰陽術のそれに近いな ( 式神 )   なんだ、 照れたか? ( 両手を伸ばし ) ( その頭蓋を捕らえ )( ぐいと顔を引き寄せようと ) [Tue 6 Jul 2010 03:23:28]
ライヴィス >  …… 主人 ね、 ( 自慢げな様子 微苦笑し、 ) ( 好い名なンじゃない、 なンて曖昧な返答。 )  言われなくても、ね。 大事にはするさ。  ( 牢獄時代からの 仲間だから、 )  ――式? 使い魔みたいなもン? ( 似た様なモノだろうとは、仮定しつつ。 ―― 狼が鼠に変貌―― 少し可哀想な気もする。 )  赤い眼 なのは ―――、  ( 元からだ、 と言おうとして、 ) ( 伸ばされた手へ 其のまま視線を僅か向け、 )   …… 、 (  ああ、  ) ( 声と 、 言葉と、 其の笑みに、 )  ―――  どー も。 ( 無愛想に、ぶッきらぼうに 言葉を返して、 ) ( 視線も、顔も、僅かに 貴方から逸らそう。 )  ( 笑顔は、 苦手だ。 己が自然に 出来ないからかも知れないけれど、 ) [Tue 6 Jul 2010 03:11:55]
コン > 私の主人だ。 ( 好い名だろう )( 自慢げに狐は云う ) ( 童が得意げに親の話をする拙さが其処にあった )  そうか。そうだろう、大事にしてやるといい。しまったな、私の式も連れてくれば良かった―――   ( 狐の代わりに森番中 )( 今は狼の姿だが帰ったら鼠に変えてやろうっと狐は思った )  ふふん、赤い目をして何を云う―― ( 右手を ) ( 目元へ伸ばし )  ――いや、 お前の目は元から赤か ( 上から覗き込むよう )  綺麗だ ( 屈託なく笑う ) [Tue 6 Jul 2010 03:01:19]
ライヴィス > ―― トキ ? ( 訝しげに眉を顰めるも、 勝手に何かを納得した狐を見遣り、其れ以上の問い掛けを 口にする事も無く。 )  ああ ――、喰ッたら美味しいだろうね。あげないけど。  ( 傍らに座る鼠へと 手を伸ばし、― 其のまま鼠は奴隷の肩で 狐に対して警戒態勢。 )    … 、 ( 何だか偉そうな奴だな、 なンて思ッても、 言葉にしないで 視線だけ。 )     ――――― 、 ( 尋ねられた言葉と、 ) ( 降り立つ 狐。 睨む様な目で 見遣り、 )   泣いて なンか、 無い。  ( 反抗期の子供が、 意地を張る様な そンな、音。 ) [Tue 6 Jul 2010 02:50:31]
コン > 私か? 私はトキのものだ――― ん、こう言っても通じないか? まあいい ( 勝手に口にし勝手に悩み勝手に納得する狐は何処までも勝手だった ) ふふん、健気な鼠だな。 喰らったら美味そうだ ( 木上から降らす視線は使い間を狙うような )( 片足を立て人の悪い笑みを浮かべ )   ――――何を泣く? 少年。 ( 尋ね ) ( 狐は軽やかに木上より降り立つ ) [Tue 6 Jul 2010 02:43:58]
ライヴィス >         …、 ( 一瞬、びくりと肩が跳ねた。 )  ( 歪ンだ視界、 手の甲で目元を拭えば、鮮明に 戻る。 )     …… あンた、 何。 ( 降ッてきた声の主へ、 ――威嚇すると言うよりは、無意識に洩れた 声。 ) ( 鼠は 相も変わらず、小さな泣き声を 時折零す。 )   …… 、 ( 其れが、 狐に対しての警戒かどうかは 分からぬけれど。 ) [Tue 6 Jul 2010 02:36:39]
コン > 如何したら良いか   よりも、 如何したいか だろう? ( 空から )  少年。 ( 正しくは木上から、声が落ちる )( 枝に座し幹を背もたれに足をぶらつかせる狐が其処に居た―――鳴いた鼠の声は警戒を促すものだったかもしれぬ ) [Tue 6 Jul 2010 02:29:26]
お知らせ > コンさんが入室されました。 『    ――― ふム 、』 [Tue 6 Jul 2010 02:23:04]
ライヴィス > ( 無意識に握り締めていた拳を、緩め、 )  如何したら、良いンだろうなァ…。  ( 傍らに、何も言わず何も動かずにいた、鼠へと、 ) ( 囁く様な、泣きそうな声音で。 )       ――― 、 ( 鼠は、小さく鳴くのみで、 ) ( 己の問い掛けには 答えない。 )    ( いッそ、 逃げてしまおうか、 ) ( 誰も己を知らぬ土地ならば、 此の苛立ちを抑える術があるだろうか、 )   …… で  きる筈、 ない  ―― けど 。 ( ぽつンぽつン、 呟くよに、 )  ( 言葉と同時 くらいで、 見上げていた空が 歪ンだ。 視界が、水の中に 居るみたいに、歪ン だ。 ) [Tue 6 Jul 2010 02:16:19]
ライヴィス > ( ただぼンやりと空を見上げている様に、傍からは見えるだろうか、 ) ( 此方は時に視線を動かして、 通り過ぎる人間をしッかり観察していたりするけれど、 )   …あ―――――― 、 ( 気の無い、低めの声が洩れて、 )  喉渇いた 。  ( 人間の血を、喉の渇きが潤うまで飲ンでみたい、 ) ( そうしたら、 ) ( 此の苛立ちも、少しは治まるンじゃないか ッて、 )     ( 馬鹿みたいだ、 ) ( そンなの、出来る訳無いのに。 )  ( 唇を 強く、噤む。 ) [Tue 6 Jul 2010 02:04:31]
ライヴィス > ( 元々得意でも無い家事をして、お嬢様と他愛も無い会話をして、極稀に子猫の世話を見たりして、 )  ( 極々普通の、ある意味でシアワセな生活なンだろう。 )   ( 己の身分を考えれば、現状は最高に幸福なンだとも 思う。 )   ( けど、 )  ( けど、 )   ……ッ 、 ( 時々無性に湧き立つ此の苛立ちは何だろう。 )  ( 人も、物も、動物も、何もかも 壊してやろう ッて、 ) ( 以前考えていた、――望ンでいた願いが己の中で薄れている事への 苛立ちか。 ) [Tue 6 Jul 2010 01:53:46]
ライヴィス > ( 特に予定があッた訳でも、家に居辛いでも無く、 ) ( 本当にただ何と無く、ふらりと外に出て、――気が向くままに歩いてみた。 )  ……―――、 ( 何も理由の無い行動をするのは、久方振りな気がする。 既に痛みも何も無い、けれど確りと其の肌に焼き付く奴隷の刻印に、服越しに触れて。 )       …、 ( 深い息を吐く。――今の状況は苦痛じゃ無い。むしろ、快適だ けれど、 )     … 物足りない。 ( ぐしゃり、と髪を掻いて、 ) ( 近くに在ッたベンチに 腰を下ろす。 ) [Tue 6 Jul 2010 01:44:44]
お知らせ > ライヴィスさんが来ました。 『( ――月も無く、雨も無い晩 )』 [Tue 6 Jul 2010 01:40:56]
お知らせ > シンジュさんが退室されました。 『ふあ、あああ…。』 [Fri 2 Jul 2010 22:21:22]
シンジュ > (暫くぼーっとしてから。 ふと、立ち上がって。) …んんー! そろそろ帰らないとかな! (重い袋をぐっと持ち上げて。) …結構夜遅いしね。 最近どうも不眠?っていうのかな。 うん、不眠。 (うんうんと頷いて。) [Fri 2 Jul 2010 22:16:17]
シンジュ > (重いけど、所詮チョコレートだ。 重くないと言う者も大勢いるだろう。) 腕力が…欲しい?とか。 (ぐっと腕に力を入れてみる。 …力瘤が僅かに見えるような見えないような。) …体力も付けなきゃだしね。 [Fri 2 Jul 2010 22:08:02]
シンジュ > (歌は願いに頼るものじゃない。 だとすれば…。) 売れ残りませんように、とか。 (口に出して、後悔する。) あははー…これも自分で気をつけないと…。 (苦笑して。チョコレートが大量に入った袋を見つめる。) …おっもい。  [Fri 2 Jul 2010 22:03:34]
シンジュ > 七夕シーズンだ。 (ケーキのトッピングを買った帰りに公園で休憩していた。 傘に小ぶりな雨が叩きつける。) …星、見えないなぁ…。 (少し寂しそうに空を見上げて。) 短冊でも書きたいわ、今年は。 (去年は仕事で忙しかったから、今年こそ。 ) …何て書こうかしら? [Fri 2 Jul 2010 22:00:37]
お知らせ > シンジュさんが入室されました。 『そろそろ…。』 [Fri 2 Jul 2010 21:57:02]
お知らせ > ハニィさんが退室されました。 『( 掴まる手を 握り返して 、 )  ―― 帰る、 のぅ ッ、 ( 離れぬ事を 願う。 )』 [Thu 1 Jul 2010 23:58:10]
ハニィ > ( 笑む主様の顔を瞳に映したまま、 )   ―――― 、 ( 言葉を零した後、僅かに瞳が不安に 揺れ、 )    …、 ( 笑む声は 耳に届くけれど、其れ以外の 声は無いまま、 ) (   ――― 数瞬、 )    …… 、 ( 避ける事も、抵抗なンてのもしないまま、 ぱちりッと更に一度大きく眼を開いて、 )                。 ( 優しく、囁かれた声に どこか浮ぶは 安堵との色と、 )   … うゆ ッ、 ( 告げられた言葉に 漸く、いつも通りの声上げて、 )   [Thu 1 Jul 2010 23:56:10]
お知らせ > 紅梅さんが退室されました。 『   ... さァ 帰ろう、 ( そォ、 )( 告げて キミの手を、捕ろゥ か? )』 [Thu 1 Jul 2010 23:47:33]
紅梅 > ( 其をキミが避けたとて、主は機嫌を損ねぬ侭―――― )   ... 大丈夫  俺は  そんなキミ達が     好き、 だよ ゥ ?  ( ――― ねェ、 ) ( ... 耳元で 優しく、囁く ) [Thu 1 Jul 2010 23:45:29]
紅梅 > ( 丸く大きな金の中 )   ―――  ( ... キミの主は、とても嬉しそォに笑ォている。 ) ( とても )  ( とて も、 其は囚われるを望むキミに向けた喜色では無ィ―――  )   ... ( 其は、キミの反応を間近で見れるが故 )  ... ふ ふ、 ( 玉のよな金 ) ( 漸く齎された声 )  ( 下がる眉 ) ( 其等の反応の一つ一つ、眼に留め――― )   ... ( 近くあるかんばせ ) ( 少ゥしだけ、顔を寄せ――― 唇を重ねンとするはたった数瞬、 ) [Thu 1 Jul 2010 23:43:27]
ハニィ >     ―――― 、 ( 問い掛けは、笑みで返され、 ) ( 疑問符がくるくる 頭の中に舞う。 )   うゆ…… うン ! ( 目標を達する為に 努力はしなくては。 元気良く、 頷いて。 )    ( さらり、と 髪に触れて、 ) ( 白い花飾りも似合いそう なンて、想像しつつ、 )   … う ? ( 言葉に 不思議そうな視線を向けて、 )  ( 先と同じ様に なンの抵抗無く引かれるままに 顔が近付く、 )  ――――――――  ――  ( おッきく開いた眼に主様の笑みが映り、 )  … ( 口は何かを紡ごうと僅かに開いたまま、 ) ( けれど、 音は出ず、 )      … お、 ( 漸く 紡げた言葉は、 )  ――― おかしくないの ぅ。  ( そンな 音。 ) ( 視線は向けたままで、 へろン、眉尻が下がる。 ) [Thu 1 Jul 2010 23:32:25]
紅梅 > ( 上がる声に、肯き――― )( 視線を向けられ )  ... ( キミの髪へ 向けていた其を、此方もキミへと 向けよォ、か? )   ... さ、ァ? ( クス、 )( 静かに笑みて、 )  ――― ( キミの決意に耳を傾けよゥ ) ――― 叶ゥと良ィ ねェ... 、 ( そォ ) ( 告げて )   … ( 触れンと伸びるキミの手を 許そゥ―― 其の分僅か距離が縮まる )   ... まァ、 ( クス、 )  俺は―――― 翅を背に負ゥているより、 ( さ ラ... ) ( キミの射干玉を右手に掬ィて )   ...... 囚われていたいと思ゥが ( 髪を軽く引き 顔を寄せよォ  か、 ) 余程、可笑しいと思うけど ねェ―――  (  ... ク ス、 ) [Thu 1 Jul 2010 23:22:22]
ハニィ > ( 言葉に、何度か瞬きして、 )  今度、お願いしてみる のぅ ッ !  ( 嬉しそうな声を上げる。 女中さン達とは大分慣れては来たから、きッと自然にお願い出来るもン。 )   ( 主様の指先に視線を向け、 其の視線を再び 視線が合う様に戻せば、 )  うゆー? …好きに、以降とすると路が分からなくなる ところ? ( 会話の流れから、思い付く おンなじ は其れ位しか無くて。 不思議そうに小首傾げ。 )  ( もしも 問い掛けがされても、黒蝶は何も 答えられなくなッてしまいそう だけれど、 )   ――― うらやましい …、 ( ちょッと難しい顔をして、 )  おさそい …、 ( もしそうならば、自身が行動すれば お友達になれるかもッて 事なのかな、 )  ――― 決めた の ッ。夏の目標は 飛べるようになることと、お友達 …2人! ( 不意にそンな決意表明。 )  うゆッ、 価値ある と思うのぅ ッ! ( なンだか力を籠めて言ッて、 )  ( そろッと 主様の髪に触れようと手を 伸ばす。 ) [Thu 1 Jul 2010 23:10:49]
紅梅 > したら良ィ――― 邸の女中等も、キミが頼めば応じてくれよゥ。 ( 鬼遊びも 鞠遊びも )  ...... ( ... クス ク、ス ) ( 幽か笑ォて 引いた手、謝罪せぬ侭 指絡め... 、 )  そゥ―――  同じ。 ( ねェ ) ( 解放してあげよォか? 自由にしてあげよォ か? ――― そゥ 問ォたらキミは、如何答えるのだろォ )  ... 珍しく 羨ましィのではないか なァ ―――、 ( キミに対する童等の反応は ) 或は、上手い誘い方が見つからぬからついちょっかいを出してしまうのかもしれない よォ ... ? ( ゆるゥ、り ) ( 首傾げ うち微笑みて ) ――― 俺が 伸ばした処で、価値は無いと思ォけど  ねェ... 、 ( 己が髪先を摘み ) [Thu 1 Jul 2010 23:00:19]
ハニィ >  たくさんお友達が出来たら ねー、一人じゃ出来ない遊びがしたい のぅッ 、 ( 鬼ごッことかボール遊びとか、 ) ( そういう望みはあるけれど、望みは望みのまま、 ――身分に対する思考とか恐怖とか、そンな感情が邪魔して前には進めない。 )   う ゆ ッ、 ( くン、 ) ( 引かれるまま、頭が動く。 ぱちり、と驚いた様な眼を主様に向け、 )  おンなじ?  ( 共通点があまり見当たらない、あまり関わり合う事の無い おにーさンを思い出す。 )    そうなのぅ ッ、羽。 ( 返答に ぱあッと表情は明るくなり、 )  よかッた のぅ! ( 安堵した様な 声。 ) ( 触角引張られたり、羽引張られたり 、 公園で1人遊びをしてると たまに遭うン だもン。 )   そうーッ、紅梅さまー! … 伸ばさないのかなあッて、 ( じいッと見上げる視線はどこか期待するよな、そンな、 )  伸ばすの、良いと思うのぅ ッ、 ( 主様の髪は綺麗だから、 ――長いのも似合うだろうし、また 髪弄りがしたい なンて。 ) [Thu 1 Jul 2010 22:51:18]
紅梅 > そゥ... キミの望むよォ キミに沢山の友ができるよに ( 何処へなりと )  ――― ( キミの )  ... ( 其のいらえに ) ( 窺うよォ そ、と見上げ―― )  ( 唇が弧に歪む ) ... ふ ふッ、 ( く ン、 ) ( 触れた髪 )( 人差し指に絡めて 戯れに戯れに、軽く引こォ )  ――― キミも 同じだ、 ファルディアと。 ( そう ) ( アレも、 そう・・だ――― だから、 )     ... 羽 ェ? ( 意識の矛先を変え ) ( キミの翅を見やりて首傾げン ) いいやァ 俺は、可笑しィとは思わぬけれど――― ( 何ぞ、良くない思い出でもあるのだろォ か )  ...... 俺 ェ? ( 髪を自ら切り落としたは、 キミと 女中に遊ばれた所為ではなけれど ) さァ 如何ォしよゥ ...、 [Thu 1 Jul 2010 22:39:17]
ハニィ >  好き にー ? ( こてン、小首傾げ 少し考えるよな間。 )  ( 色々、出掛けてはいるけれど、 )  ――…  なァンにも考えないでね、好きに歩くと 道が見えなくなるの ぅ。  ( 迷子になるとか、そういうンじゃなくて 自由を与えられると、逆に往く路に迷ッてしまう。 )  ( ――否、自由に何処にでも好きに行く事が出来ないのは、 )  ( やッぱり身分がばれてしまうのが 怖いからかも。 ―― ぼンやり少し思案してて、 主の言葉にハッと意識を戻す。 )  うゆーッ……。 ねえ紅梅さまー。羽が生えてるのはおかしい のぅ? ( ふと、そンな問い掛け。ぴこン、と触角が揺れる。 )  ( 髪に伸びる手を 視線で追い、 )  紅梅さまは 髪、長く伸ばさないの ぅ ?  ( 紅い花飾りは、似合ッてたのに なンて心の中。 ) [Thu 1 Jul 2010 22:25:37]
紅梅 > そゥ―――、 まぁ 何処へなりと、 好きに行くが良い よ。 ( ... 言葉通ゥりであれば突き放しているかのよォ―― クスリ、小さくうち笑みて云ゥはキミの身分を思ォが故 )( 束縛しはしない―― )  ... ( ... 否、気分によっては 座敷牢ォに留め置くも有り得るやも知れぬ ) ( 今はそォは思わぬが ) 共に遊べば良ィの に。 ( ねェ、 )   ――― 、 ( クス、 )( 即答に、袖几帳の下笑ォて――  ) … ( 手、指 キミの射干玉へ戯れに触れるは幽か ) [Thu 1 Jul 2010 22:11:48]
ハニィ >  ありがとう なのぅ ッ、 ( 表情は輝かせたまま、竹筒受け取り  くいッと一口お茶を喉に通そう。 )   う ? ( 伸びた語尾は 自身の其れと似てて、 )  うン とね、 お友達が出来るか占ッて たの! ぅ ッ 、 ( 真似られた語尾が ちょッと恥ずかしかッたから、頑張ッて普通に喋ろうとして 失敗。 )   公園はねー、お昼はいーッぱい 人居るのぅ。 ( 同じ位の子が。 なンだか話し掛けられないから、見てるだけだけど 。 )    ( 暑くない? 問われた言葉に、 )   暑い の ッ、  ( 即答した。 ) ( 黒髪は 長くて多いから、なンだか夏場は 酷い。 ) [Thu 1 Jul 2010 22:00:47]
紅梅 > ( 濁された言葉 そゥ、とうけおォて ) ――― どォぞ、 ( ... 其が小さな手の間、収まるならば俺は手を引こゥ ) 何を、占っていたの ゥ? ( ...ふ ふ、 )( 微か笑い交じり、問うはキミの真似のよな語尾 ) 髪―――、 暑くは なィ... ? ( 問うて思ォは、いつぞやの髪遊び ) [Thu 1 Jul 2010 21:52:17]
ハニィ > ( ぴょッこン、とひと際大きく触角が反応したのは 、 )  紅梅さまー ッ、  ( 主様の声が聞こえたからか。 )  う  … うー ン … ッ、 ( 問われた言葉には、曖昧はお返事 )  ちょーしが 良くないみたい なのぅ … ( なのぅ、  ―語尾二回。 )    ―― うゆ ? ( 頭に当たッた竹の筒。 視線を上げて確認せンと、 )  お茶 ッ、  ( 言葉に ぱあッと瞳輝かせて、 )  のみたい のぅ ッ、 ( 両手は竹筒を掴もうと。 ) [Thu 1 Jul 2010 21:44:56]
紅梅 >     札遊びは 終わり ィ... ? ( 其を共に買ォたは 何時の頃だったろう...、 ――― 記憶を手繰り乍 肩に掛けた生絹をたぐる、指先 )  ( ...カラ リ )( 下駄の音が微細く響きて、キミへと寄り来る――― )  … ( 手にした竹筒 )( コツリ ) ( キミの頭に軽く当てよゥ )  ... お茶、だよォ ( 中身は冷えた茶 ) [Thu 1 Jul 2010 21:39:53]
お知らせ > 紅梅さんが入室されました。 『    ―――… 』 [Thu 1 Jul 2010 21:28:54]
ハニィ > ( 片手で持ッたタロットをスカートのポッケに入れて、 )  お空飛べたら、おばーさまと紅梅さまに 見せる のぅ ッ、 ( 前みたいな曖昧な感じでは無く、 今回はちゃンと 意気込ンで。 )  ( でも今日はもう遅いから、練習再開は明日からにしよう。 )  ( 目標があると、きッと毎日が楽しい。 へろり、自然と表情が緩ンで、 無意識にぴょこぴょこ頭部に生えた触角が動く。 ) [Thu 1 Jul 2010 21:27:30]
ハニィ > ( 集めたカードを両手で大事そうに持ッて、 ) ( 背凭れに体重を掛け 空を見上げる。 )  星ー …、  ( はふぅ、と吐いた息はもう白くなンてならなくて、 )( 代わりに服の内側はじッとりと汗ばンで、 )   ――――――  ( また、夏がくる。 アレからもう1年が経つ。 )  …おばーさまのお墓参り、行かなきゃ なのぅ。 ( お花、持ッていけたら良いな。 )   うゆッ、  ( ぴょッこンとベンチから立ち上がる。 )  ルーナサーまでに、お空 飛ぶのぅ ッ、 ( えいえいおー、みたいに 片ッぽ拳を作ッて、空に向かい振り上げて、 ) [Thu 1 Jul 2010 21:18:41]
ハニィ >    … 目的とたいしょーを  …、 ( くるくるとベンチの上に無造作に置いたタロットをシャッフルして、 )  … かこ、 現在とー …みらい、 …しょーがいと、結果 …、 ( とンとンとン、と定位置にカードを置き、 )  ……   、 ( 其れを順番に捲る。 )  …     あ、 ( ひらり、一枚カードを捲ッたところで 小さく声を上げて、 ) ( いそいそと広げたタロットを片していく。 )    … うゆー  ……、 ( あまり宜しくない結果に、しょンぼり がッくり。 ) [Thu 1 Jul 2010 21:05:22]
ハニィ > ( 例えば挨拶をしましょう、とか 人の嫌がる事はしちゃいけませン、とか ) ( そンな常識的なルールから、ゲームをする上でのルールまで、 )  ( 守らなくちゃいけない事は たくさン。 )   う、ゆー……。  ( 日も落ちた公園のベンチの上に、あひる座りをした黒蝶は、 目の前に無造作に置かれたカードを見遣る。 )  えッと、これが ――ここの、これが― …そこ、で?  ( で、如何なるンだッけ。 最近飛ぶ練習に夢中で全く触ッて無かッたタロットカード。 久し振りに取り出したは良いけれど、おばーさまが教えてくれた占いのルールの一部が思い出せない。 )  ( へにゃり、眉は下がる。 ) [Thu 1 Jul 2010 20:58:54]
お知らせ > ハニィさんが来ました。 『( ルールは守らなくちゃいけない。 )』 [Thu 1 Jul 2010 20:54:13]
お知らせ > ニコライさんが退室されました。 『( まったく進まない原稿を手にして帰ろう。 家でやる?ナンセンスだ。 )』 [Thu 1 Jul 2010 02:27:38]
ニコライ > (男は口端を少しだけあげた。) 楽しいことは たくさん続けてほしいものだ ( 背伸び。 あくび。 40間近の男には些か辛い時間になるだろう ) さて。 [Thu 1 Jul 2010 02:27:06]
ニコライ > ( 若者が集まり、ワイワイすることは非常に好ましいことだと思っている。思っているからこそ、そっと邪魔をせずに出てきたが―――学生だったかは確認できず。 まぁそこは良いか。 ) 故人の言葉である、少年よ大志を抱け これはまさに彼らにささげたいものだ。 ( 夜散歩。 暗闇では目が利く体質であるので、何も気にはしない。夜の空気は日中よりも湿気が低いせいかすごしやすい。好きな散歩も出来やしない ) [Thu 1 Jul 2010 02:19:40]
ニコライ > ( 大学にて。研究室での本来の作業を済まそうとしていたところ なんだか騒がしく。別に居残りだめ!なんてこともないので、注意も出来ず―――男は家路に着くことにしたのだが。 ) せっかくの雨上がりだから、公園にいるってことだな。 ( だれにはなしかけているのだ。 ) [Thu 1 Jul 2010 02:14:52]
お知らせ > ニコライさんが来ました。 『( 久々の雨ナシ。羊皮紙とペンを持つ男、あり )』 [Thu 1 Jul 2010 02:13:28]
お知らせ > コンさんが退室されました。 『   ――新食感。 ( おいしかったです。 )』 [Wed 30 Jun 2010 22:55:46]
コン > ( しょんぼり )    … ( でも仕方ないから ) ( つついていた楊枝を餅に挿し )    … ( ぱくん ) [Wed 30 Jun 2010 22:55:13]
コン > ―――――だが私はわらび餅が食べたかったんだ…! ( ふつうの! ) [Wed 30 Jun 2010 22:53:44]
コン > ( つんつん )( 楊枝でつつけばわらび餅は頼り無げに震える ) ―――― ( 透明なわらび餅に艶やかなソースは見た目にも夏らしく涼しげで美しい ) ( だが東洋ではなく西洋の美しさだ ) ―――いや、美味しいのだろうとは思うのだ ( つんつん )( 木の枝の上に座り ) ( 足をぶらつかせて、狐の眉間には皺 ) 餅もきっと工夫してあるだろう ( ソースに合うように ) [Wed 30 Jun 2010 22:48:04]
コン > すごく…… ヴェイトスだ ( 混ぜ合わせ方、試み方が ) だが私はあえて言おう――― なぜかけたし。 ( 楊枝でわらび餅をつつく ) ( わらび餅買ったらデフォルトでこれが出てきた時の狐の落胆振りといったらもう ) [Wed 30 Jun 2010 22:38:44]
コン > ( 赤の正体はストロベリーソース )  … ( 緑の正体はキウイソース ) ( 鼻につくフルーツと砂糖の香り ) [Wed 30 Jun 2010 22:34:49]
コン > ―――― なのに、なんだこれは ( 憮然 )( 面倒そうに木皮の器を手に乗せて少し遠巻きに )  …… ( おそるおそる ) ( 口元に近づけ、鼻をふんふん ) ―――なんだこれは ( 大事な事なので二回言った ) ( わらび餅にはきな粉と黒蜜ではなく赤と緑のシロップがかけられている ) [Wed 30 Jun 2010 22:30:59]
コン > きな粉と黒蜜が正義だと、私は思う―――… ( 厳かに大層に ) ( 何を云うかと思えばこれだ ) [Wed 30 Jun 2010 22:23:00]
お知らせ > コンさんが来ました。 『―――わらび餅は』 [Wed 30 Jun 2010 22:21:01]
お知らせ > シンジュさんが退室されました。 『(だめだめ、やり直し。)』 [Mon 28 Jun 2010 23:03:02]
シンジュ > (歌詞は後から付けるのが私のスタイルだ。) バラードっぽく、それでいて…長調か短調かはっきりしないくらいがいいかな…。 (再び口ずさみ始める。時に小指を噛みながら) ふー…。労力使うな…。 (今日は晩御飯を食べていない。やはり食欲が沸かないのだ。) 多分1kgは減っちゃったかな…? (首をかしげて また筆を取った。) やっぱこの調ダメ。転調しよう。 (ぐしゃっと楽譜を手の中に仕舞い) ハ短調にしよ。 [Mon 28 Jun 2010 22:58:05]
シンジュ > よっし、曲でも作るかな。 (ふと、思いついたように楽譜に筆を走らせる。) いいメロディみーっけ。 (さらさらと、思いついた旋律を書いていく。口ずさみながら。) んー…。ここは…。 Ah〜Ah〜♪ …もう一工夫入れた方が… いや、Aメロは派手にしない方が…。 (視界を邪魔する髪を耳に掛けた。) C6…D♯…B…。 いや、B何てありがちかなー? [Mon 28 Jun 2010 22:49:01]
シンジュ > ま、もう少しの辛抱かな。 (あと一週間この状態を我慢すれば、次は二、三ヶ月後だ。) あー…。今日は結構暑いなぁ…。 夜だからまだマシな方か…。 (呟きながら夜空を見上げた。いつもよりかは星が見える。) そういえばもうすぐ七夕か。お願い事とか書きたいなー。 (子供じみたことを言い、静かに微笑んだ。)  [Mon 28 Jun 2010 22:37:37]
シンジュ > ここも空気が悪いって訳じゃないのに…。 (むしろ良い方だ、と思いつつも薬を見つけ、口の中に放り込んだ。) んっく。これでいいかな…。 (時々一錠では咳がおさまらない事もある為か若干不安そうに。一応念のため、もう一錠をワンピースのポケットへと押し込んだ。) [Mon 28 Jun 2010 22:30:47]
シンジュ > (恨みがましく芝生を見つめる少女はどうやら小石に気付かず寝転んでしまったらしい。) うわー…。最低。 (ひりひり痛む頭を両手で押さえた。) ったく、空気読まない小石だこと! (そうぼやきながら鞄に手を伸ばした。) んっと、薬 薬…。 (今日の分はまだ飲んでなかったよねー?と、中々見当たらないのか鞄の奥の方をあさる。) どーこやったかなー…? けほっ 。 (若干咳き込みながらも薬を探す。) [Mon 28 Jun 2010 22:26:34]
お知らせ > シンジュさんが来ました。 『(いった!)』 [Mon 28 Jun 2010 22:22:14]
お知らせ > サランさんが退室されました。 [Sun 27 Jun 2010 00:42:54]
サラン > (代金を支払い、それを受け取るとありがとう、と声をかけてその場を離れた ) 頼み事のお礼は、コレじゃ安すぎるかなぁ・・・・ うん、でもまぁ、気持、だよな・・・ (そっと包みを持ち直すと、宿の方へと歩き去っていった) [Sun 27 Jun 2010 00:42:38]
サラン > (いくつかの干したものの詰め合わせや、ジャムにしてあるのかコンポートか瓶に詰めてあるモノもある 全て私のてづくりだよ、と初老の婦人) おいしそうだな・・・ (目を丸くして、真剣に見ていると、試食して、と小皿に盛ったものを差し出された) ああ、ありがとうございます (猫っかぶりの性格上、ついつい笑顔を浮かべて ひとつまみ取ると口に入れる ) うん、おいしいですよ!(それは本心からの言葉で 気に入ったらしい) ご婦人、その干した杏かな?それをもらおうかな あ、2包みにして下さいますか (一つは、宿の主人に、お礼にわたそうと思い立ち) [Sun 27 Jun 2010 00:40:35]
サラン > (こんばんわ、いらっしゃい、とニンゲンの婦人が声をかけてきた 並んでいたのは色とりどりの果物をカットして冷やしたモノやその加工品、などだった ) へぇ・・・ [Sun 27 Jun 2010 00:34:21]
サラン > わ、これはこれでおもしろい・・・・ (初めての場所だと、ついついきょろきょろとしてしまうのは、彼の癖か 寄っていって、その出店の一つに近寄ってみたりしよう) [Sun 27 Jun 2010 00:31:08]
サラン > (そのオブジェの正体が日時計だと分ると、とてとてと周りを歩いて見て)けっこうきっちりと作ってある、というのは作り手に失礼か (ふぅん、と鼻を鳴らし) こういう細工は何のかんのといっても、ニンゲンはうまいんだよね・・・今度昼閧ノ来よう (その場を離れる、とそこに数件の屋台が出ているのを見付け)  [Sun 27 Jun 2010 00:29:58]
サラン > (散歩をしているかのように、ゆっくりと歩いてきた) へぇ、ここは初めて通るなこんなところに公園か。 (物珍しそうに周りを観察している と、大きなオブジェのある広場へ出てきた 立ち止まってそれを眺める) ・・・・? あ、分った。こっちが南だし  [Sun 27 Jun 2010 00:27:15]
お知らせ > サランさんが来ました。 『ゆっくり歩いて来た』 [Sun 27 Jun 2010 00:24:12]
お知らせ > アルスさんが帰りました。 『ぽてぽてと歩いていって』 [Sat 26 Jun 2010 01:14:53]
お知らせ > シンジュさんが退室されました。 『よっしゃ!道連れげーっと。』 [Sat 26 Jun 2010 01:13:43]
シンジュ > そんな顔しないで…ね?(安心させるように笑った。) よーっし行こーう!! (こちらも歩いていき・・・) [Sat 26 Jun 2010 01:13:37]
アルス > (続き)  うん、体重減りすぎて…多分すぐ倒れちゃいそう…(自分の体重がそうなったらを想像したらしく…青くなっていて) うん、行こー。(ぱた、と手をあげつつ一緒に歩き出して) [Sat 26 Jun 2010 01:09:38]
アルス > う、ううん…。(病気の事はなかなか下手なフォローもできなくて…すまなそうな表情 [Sat 26 Jun 2010 01:06:55]
シンジュ > ……。ごめん。 暗い話して。 (言葉に詰まる相手を見てにっこり笑った。気を遣わせたかもしれないと。) んー…辛いー? (そうかなぁ、と考えて。) あ、来る!?来る来る!? (こちらも嬉しそうに立ち上がって。) 麺ね、りょうかーい!! [Sat 26 Jun 2010 01:04:57]
アルス > ……っ!(何時もの少年風なら言うだろう。諦めるな、もし治らないというならそのふざけた幻想をぶち壊す、とか勇者的な台詞。しかし…病気と魔術…ややこしい組み合わせがそれを止める…お医者さんの範疇な訳で)無理する所じゃないし…いや、僕位の身長でもその体重は辛いから……(思わずツッコミを入れに視線を戻してしまった少年…相手の覗き込むような視線に思わず「ごめん」と小さな声で謝って) え?い、いいの?だったら行くーっ(麺がいいーっ、と凄くいい笑顔で希望しつつ右腕を宙に突き上げるようにして立ち上がって) [Sat 26 Jun 2010 01:00:44]
シンジュ > …治らないよ。 後は運命に任せるしかない…。 (強く握りすぎたな、と気付き手をぱっと離した。) そっか、体力にも気を遣わなきゃなのね。 ほんとに大変だねー…。 (自分には考えられないと。) あ、でも その時は今より身長が低かったし。 (2,3cmほどか。 こちらからすっと視線を逸らすアルスを覗き込んで。) まぁ、体調は大事にしないとねー。 (うんうんと頷いて。) あ、お腹空いた!? ならさならさ! 私の家でご飯食べない!? (嬉しそうに、期待をこめた瞳で見つめた。) 温かいものあるし。望みとあらば何でも作ってあげるから! (シンジュは自称、自宅に呼ぶの大好きっ子だ。ぱあっと笑って。) [Sat 26 Jun 2010 00:53:18]
アルス > ま、まあそうだけど…他の薬とか…魔術ならギルドとかなのかな…?(手を握ってくる相手の力が強くなっている…若干痛みを感じつつも、相手の不安も感じてるのか離そうとはせず) 体重減ると体力が減っちゃうから……うわぁ……そんなに…(幾らか体重が減るとはいえそこまで減ることはないので驚いた様子。  胸の事とか一度いいかけると色々思い出しそうになるので視線をすーっとそらして)風邪は平気ーだけど今日は走るのはここまでにしておくよ。(体調悪くしたら意味無いから、と笑顔で言っていて)ん、出る前に食べたけど…ちょっとお腹空いたかも…(身体がひえたせいか若干温かいものが食べたい気分とか付け足しつつ笑っていて) [Sat 26 Jun 2010 00:46:36]
シンジュ > 不安… そうだね。 でも、もう飲まされちゃったから…。 (少し悲しそうに苦笑して。 握った手の力をさらに強めた。)(やっぱり… 本当は怖いのかな、私。) あー… 食欲が無くなっちゃうんだね。 (それは辛いと。) うん、そうなのよ…。 酷い時は40kg切っちゃった時もあって その時は驚いた驚いた。 (何か言いかけたアルスにはてなを浮かべながら微笑んで。) ああ、じゃあ さっき走ってたんだ…。邪魔しちゃったかな? (申し訳なさそうにして。) あ… また風邪ひきそうだねー。 (大丈夫?と苦笑して。) そうだ、ご飯ってもう食べちゃった? (思いついたようにそう聞いた。) [Sat 26 Jun 2010 00:40:12]
アルス > 一か八か?!何かすごく不安な薬なのだけどっ。(思いっきり突っ込み。もうちょっと普通の薬はないの?と心配そうにするも…手を握られるとちょっと照れた様子で) うん、食事の量が減っちゃって…シンジュも…細かったけどやっぱりそうなんだ…?(腰細いのに胸はあった、と思わずいいかけて…少し赤くなって)うん、今日も走っていたよー(もう身体冷えちゃったけどさっきまでは結構暑かったんだよ、と笑おうとして汗が冷えたのか少し寒そうに小さなくしゃみをして) [Sat 26 Jun 2010 00:33:27]
シンジュ > (当の本人。ケーキの参考にするつもりで心の中で張り切っている。) 強い効果… ある意味その通りかな。 一か八かの薬でさ。 (何故か次々話してしまうという不思議。) …大丈夫だよ。(そう囁くように言って、アルスの手を握り返した。) 体重…落ちちゃうの…?  …良かったー!私もなの。 (この時期になると体調を崩しやすいのだが、今年は特に酷いかもしれない。) 体力かぁ…。鍛えてるものねー。 (こちらもふっと笑った。) [Sat 26 Jun 2010 00:26:46]
アルス > とんぷく…ふむ…(基本的に性別以外の点で体調に不備のない少年風…薬の効果は良くわからなかったのか首傾げていて) うん、栄養も沢山だよー(走ってる最中に飲むには適した飲み物のようで…ケーキに使えるかは不明。) 魔術の……んー…呪いじゃなくて…強い効果の薬だから、って事?(ほんとに大丈夫?と何となく不安になったのか脈を測るように触っていた手が相手の方を掴んで確認するようにしてきて) 今はいいんだけど…夏は毎年体重が落ちちゃって…(体力がー とちょっと落ち込んだように姿勢を低くして。 ちらっと見上げて笑い出し) [Sat 26 Jun 2010 00:20:38]
シンジュ > (頭をかしげた。) 結構元気そうに見えるけど、大変みたいね。 (いつものコンディションを取り戻し、けらっと笑った。) [Sat 26 Jun 2010 00:15:01]
シンジュ > うん、とんぷく薬だけど。 (いつもの様に髪を耳に掛けて微笑んだ。) 蜜を多め…ね。 なるほど…。 (アルスの真意に気づく事もなく、ケーキ作りに役立つかとこそっとメモを取った。) あ、いや…魔術のこめられた薬を飲んだせい…って言えばいいのかな…。 (良い説明が思い浮かばず口ごもった。 本来あまり人には喋らない内容だが。) ばて始めてる?(元気そうな顔を見つめ) [Sat 26 Jun 2010 00:13:58]
アルス > でもお薬はあるみたいだしある程度は大丈夫なのかな…(さっきよりだいぶ楽そうだし、と呟いて) 走ってると結構喉乾くし、汗も出るからちょっと蜜を多めなのが美味しさの秘密なんだよー(秘密というほどの物でもなく、気を楽にしようと言ってるようで。 一瞬反応した相手だけど落ち着いたようなので首元に触れて)…落ち着いてはいるけど…寒いとかそんな事は… え?魔術?って?(漏らした言葉に反応した!呪われた仲間を救う勇者の出番?とか思ったのかもしれない) 勿論っ! …と言いたいけど若干ばて始めてるかも…(段々暑くなると、と…その割に元気そうな顔色で答えて) [Sat 26 Jun 2010 00:08:27]
シンジュ > (辛いだろうと言われれば若干罪悪感を感じながら。治る薬が無いことは確かだが。) ん、ほんとに美味しい。 甘いと体が楽になる…。 (ふっと微笑んで。  こちらに顔を近づけるアルス… 首筋に指を当てられびくっと離れようとしたがどうやら脈をはかっているだけのようで、大人しくした。) 魔法か…。でも、これって魔術のせいだから魔法じゃ治らない…。 (思わずそう漏らして。) アルスは、元気…? (そう尋ねようか。) [Sat 26 Jun 2010 00:02:32]
アルス > 辛いって言うもんね、そういう病気…(治る薬とか中々無いみたいだし、と深く尋ねるつもりはないらしく。独特の味付けは安い茶葉をどうやって美味しく消費するかを考えた庶民向けの宿の知恵らしく)結構美味しいでしょ、疲れてる時って甘いのが嬉しいし。(微笑んで見せる相手に顔を近づけて…ちょっとごめん、と首筋に指を当てて脈や体温とかを見てみようとして)怪我なら…魔法を使うのもありなんだけど…病気の場合はねー…(判断がつかなくて、と) [Fri 25 Jun 2010 23:56:18]
シンジュ > ん、持病。 (平然とした顔で嘘をついた。) …いや、そんな事ないわ。 大丈夫よ。 (そしてまた微笑んだ。隣に座るアルスをじっと見つめていた。少し香りのする何かを飲んでいる。) え、あ…じゃあ頂くね。 (いつもの口調に戻し、お礼をいいながら水筒を受け取った。) …ん、美味しい……。 (ようやく普段の体の調子に戻ったのかにっこりしてみせた。まぁ、どうせ咳がぶり返す事が分かっていても。) [Fri 25 Jun 2010 23:51:11]
アルス > 持病……(そういえば咳き込んでいたし息が苦しくなる病気があったっけ、と思い浮かべて…)そっか……ううん、何もしてないし……大丈夫ならいいのだけど…。(相手の表情に笑が少し浮かんだのを見て安定してきたと判断したのか隣に並んで座って、腰につけたポーチから水筒を取り出して…蜜と塩・酸味のある果汁をいれたお茶を一口飲み)水以外も大丈夫だったらシンジュも飲む?(お酒ではないけど、と付け足して) [Fri 25 Jun 2010 23:46:04]
シンジュ > (風邪じゃないのか、と尋ねるアルスの声に耳を澄ました。顔は俯かせたままで。) ん、風邪じゃないけど…。 (あれこれと世話をしてくれるアルスに一言礼を言いながらも呟いた。) まあ、ちょっと…持病みたいなものよ…。 (本来の病気の事を言うわけにもいかず、そう言った。)(しばらく呼吸をしていると、楽になったのか少し笑みをみせて) 本当、ありがとう。助かったわ。   [Fri 25 Jun 2010 23:40:36]
アルス > ううん、体調悪いんだし……っと。(一人で抱き上げるとかだと一苦労だっただろうけど肩を貸す程度なら問題なかったらしく、無事にベンチに座らせることが出来ればシンジュの方を見守り)でもどうしたの?風邪…じゃないみたいだし…?(ジョキング途中だったので持っていた分厚いタオルを相手の首にかけてやり…水を飲んで濡れていた口元なども拭うようにしてやって) [Fri 25 Jun 2010 23:35:17]
シンジュ > (眉間に皺を寄せつつもアルスの肩に腕を回した。) …ごめん、ありがとう。 (アルスが無理をしているのではないか、と考えつつもそのままベンチに向かって行った。) …けほっ! あ、ありがと…。 (再びお礼を言い、ベンチに思いっきり座った。)(早い深呼吸をしながら、少し落ち着いたのかため息をついた。) …ふー…。 [Fri 25 Jun 2010 23:32:10]
アルス > (こちらを見る相手の顔色は余りよくない…あれだけむせていれば当然だろうけど、薬らしいものを飲んでいたので少し休めば落ち着くのかな?と判断したようで) ん、じゃああっちのベンチにいこ?(肩貸すよ、といいながら細い相手の隣にしゃがんで立ち上がるのを手伝おうと…腕力はあまりないせいか…よいしょ、と女の子に肩を貸す時の禁句っぽいキーワードを口にしつつベンチまで連れていこう) [Fri 25 Jun 2010 23:27:10]
シンジュ > (座り込んでいたら若干聞き慣れた声が聞こえてきた。そちらへゆっくり顔を向けた。) …アルス。 (少し驚いたように目を見開いた。) いや、大丈夫よ。 (荒い呼吸を整える様に深呼吸した。余裕がないのか口調をいつもみたいに明るくする事ができなかった。) …けほっ。 悪いけど、ちょっとベンチに…。 (無表情のまま、ゆっくり立ち上がろうとした。少し休んだ方がいいなと思いながら顔ににじんだ汗を拭った。) [Fri 25 Jun 2010 23:22:32]
アルス > (ベンチに座って考えるのか辛い味付けの料理…肉料理を辛口にするのはあるけどそれ以外だとどうだろう?でも辛すぎると咳き込んだりして…うん、こんな感じに、と聞こえてくる咳き込むような音に頷いて)…む…?(誰かが水飲み場で苦しそうにしているのが見えて…それが知り合いに見えれば立ち上がって近づいていき)…シンジュ?具合でも悪いの…?(水をおもいっきり飲んでいた様子…飲み過ぎとかも思ったけど顔色がかなり悪く見えるわけで…不安そうに尋ねよう) [Fri 25 Jun 2010 23:17:05]
シンジュ > (まだ微かに顔を蒼くしたまま、帰路途中にある公園に立ち寄った。) けほっ…けほっけほっ…! (さすがに早く水を飲んだほうが良いと判断し、水のみ場へと走っていった。) けほっ…。 (薬、全然効かない…。)(ようやく着いた水のみ場に顔をうずめる様にしてごくごくと飲み干していく。) はぁ… は… 。 (随分濡れた口許を乱暴に片手で拭いた。) …もう一個だけ。 (そう呟いてさっき飲んだばかりのカプセルをもう一錠。) んっく…。 (さすがにこれ以上飲むのは危険だろうとその場に座りこんだ。) [Fri 25 Jun 2010 23:12:47]
お知らせ > シンジュさんが来ました。 [Fri 25 Jun 2010 23:06:21]
アルス > やっぱり食欲を増すような味付け、かな?(食事の量を減らさないようにすることが一番よさそうと思えたらしく… うん、と頷いていて) 甘くする…悪くはないけどご飯じゃなくてお菓子だよね……酸っぱい……量は食べられないかも……やっぱり辛くするのがいいのかな…?(暑い国の料理は辛い、って聞くし…と大雑把な知識からそんな感じのことを考えていて) [Fri 25 Jun 2010 22:56:17]
アルス > (空を見上げると曇り空が暗闇に見える) んー…食欲が落ちないように…何か食べ物を…(暑さと疲労が重なると食事をするのが苦痛になる事もあり… 食べやすい冷めた物や水気の多いものばかり取っているといよいよ細くなってしまう…そんな状態が夏場はつづいていたのを思い出して)…何かいいのないかな…(魔法で体力を維持?いや魔力の消費の方が激しい…とか色々変なアイデアを考えてはダメ出ししてて) [Fri 25 Jun 2010 22:45:04]
アルス > はぁ……ちょっと疲れた、かも…(下宿先の手伝いをし終わってからの鍛錬、疲労度が高い状態で行っているせいか動きが若干鈍く… ふらふら揺れながらベンチに座ると足を伸ばし背もたれに倚りかかり)もうちょっと…体力付けないと…暑くなると更に痩せるし…(ため息ひとつ… 体質的に余り肉がつかないのか…夏場はどんどん体重が落ちて同時に体力も落ちていく傾向にあって) [Fri 25 Jun 2010 22:34:48]
アルス > (暫くの雨で中止していた外走りをしている少年風。日が暮れたとはいえ暑さの残るこの季節に走ると幾らかの汗をかくわけで…徐々にペースを落として 休憩地点…日時計の近くでゆっくり歩き) [Fri 25 Jun 2010 22:26:56]
お知らせ > アルスさんが来ました。 『曇りっ!』 [Fri 25 Jun 2010 22:24:32]
お知らせ > ニコライさんが帰りました。 『( たまに空を見上げて、駄文を残し。男は帰路へ付くのだ。)』 [Fri 25 Jun 2010 02:37:56]
お知らせ > シリウスさんが帰りました。 『(そして帰路へ。)』 [Fri 25 Jun 2010 02:36:49]
シリウス > (歯切れのいい印象をあなたのイメージだと頭に残して。差し出された手を握り替えそうか。 ) 分かりました、 しっかり時間を作っておきます (はは、と笑って。 どんなだけ時間が要るのかなんて想像がつかないだろう。) そうですね。 (うなづいて、その提案に乗ろうか。 そのまま、帰る方向を確認して。 そちらに足を向けるだろう。) [Fri 25 Jun 2010 02:35:46]
ニコライ >  シリウスだね。しっかりと覚えたよ ( これで顔見知りになれたわけだ。男はどこか嬉しそうに手を差し出そう。握手のポーズである! ) そうだね、そのときは―――たっぷりと時間を作っておくんだよ?時間がなければ何事も困ってしまうのさ――― ( 互いの知識を話し合うことほど有意義なことはないと思っている。ので。色々話が出来ればと男は心底思った。 ) さて―――夜も更けてきたことだ。このままでは朝日を拝むことになるね?シリウス。そろそろ帰路に着こうか。 ( 良ければ途中まで一緒に帰らないかと声をかけてみましょうか ) [Fri 25 Jun 2010 02:30:08]
シリウス > ニコライさん …(名前を聞けば、覚えたと言った感じで頷いて。) 俺はシリウス。 シリウス・シモーネって言います。 (しっかり姓まで名乗り、以後お見知りおきをなんて付け足して。 人間と聞けば、自分はどうなんだろうと遠めに思ったりして。バンクルの先祖っていったいなんなんだと。自分の事のようなものなのに何も知らないと、コレは目の前の考古学者に聞けば分かるのかなと考える。) じゃぁ、是非時間のある時に聞かせてください (そういった話は興味があると微笑んで。 知識は絵にも深みを出すことだろう。あなたのお話を楽しみにしてると続けて。) [Fri 25 Jun 2010 02:25:04]
ニコライ > ( 招待されたアトリエと、それまでの道を書きめぐらせたメモを受け取った。男はやけに嬉しそうにそれを握り締めよう。 ) 私の名前を教えておいたほうが良いね―――。私はニコライ。ニコライ・デリャンスキーと言うよ。君の名前も聞いても良いかな。 ( 微笑まれた顔につられた。自分も思わず笑ってしまった そのまま首をかしげ、うーむと ) 人間のほとんどは雑食だね。進化に進化を兼ねての雑食だよ。人間の祖先と言われているサルは直接肉は食べないだろう?生物は日々ね、進化しているのさ。 狼の祖先は昔は神聖なる動物だったのさ――― と、これ以上はなすと二晩あっても足りないから抑えておくよ。 ( 凶暴なまでに美しい存在にさせたのは、少なからず人間のせいでもある、なんてね。男は思ったりもしているのさ。 ) [Fri 25 Jun 2010 02:13:39]
シリウス > 俺の? (それは願ってもない提案だと「是非に」なんて喜ぼうか。 ) じゃぁ…えっと  (少し、間。名前を知らないんだったと考えて。)よかったら暇な時で結構なので、俺のアトリエに来てください。 (続けて、荷物から小さめのスケッチブックを取り出して。さらり、アトリエの場所を書き記そうか。自分の名前と住所を書いたそのメモを差し出して、歓迎しますと微笑もうか。) へぇ、肉食草食…(じゃぁ自分は雑食?頭の中で遠い未来の考古学者に問いかけるだろうか。今時の言葉で表すなら「草食男子」とかそんなのは背後がつぶやいただけ。) 狼ですか〜 (脳内に孤高の狼の姿が思い浮かんだ。 時に気高い動物、時に恐ろしい凶暴な動物。 その姿が彼の中では何かを熱くさせるのだろうと、ふむふむ頷きながら思うだろう。) [Fri 25 Jun 2010 02:05:55]
ニコライ > ( 物事に白黒させたい性質のせいだろう。はっきりと!答えてしまったのさ。 ) 嗚呼、是非今度君の描いた絵を見せておくれよ。そうだな、うん。それが良いよ ( 気に入ればお買い上げさせていただき、殺風景な研究室に飾れればなおのことよし、と男は思った。 ) 先ず、肉食か草食か分かるだろ?そこだけでも大きな一歩なのだよ。 われわれ研究家はそれらに対して責任を持ってしっかりとね?対処してゆくのさ――― ( さめると思ったはずの熱が再びあがる。 もぞ もぞっと落ち着きのないように ) 良くぞ聞いてくれたな! ひとえに言えば私は、四足で特に肉食の狼をね。調べているのだよ。たまに食料として草食動物も調べたりするけども、やはり浪漫は狼にあったよ。  [Fri 25 Jun 2010 01:55:56]
シリウス > (歯切れのいい喋りに余計笑って。世のため人のための精神がかけているのも一つ。 自分が自警団になったら犯罪者にあっという間にやられてしまいそうな雑魚キャラ間違いなしだ。) あはは… 頑張ります  (良い絵が描けるのはいつになるのかと、小さく肩をすくめて答えようか。)  へぇ、 食べていたものだけでそんなにいろいろ分かってしまうものなんだ…  (ぽつり、つぶやいて。遠い未来。自分が何を食べていたかで文化や性質か分かるというのならば、なんだかちゃんと食生活をしたいとか思って。咳払いをしたあなたに首をかしげて。) 俺はそう言うのあまり詳しくないんですが、例えばどんな幻獣を調べているんですか? (せっかく押さえた熱を突っつくように、質問してしまうだろうか。)  [Fri 25 Jun 2010 01:51:32]
ニコライ >  過酷な職業だと聞くね。もちろん、私も無理さ! ( 世のため、人のため、昼夜回る彼らに拍手を送りたい。純粋な気持ちで、だ。でも、自分はそれらに対して一生懸命になれない自信があった。 ) 嗚呼、画家か。なるほど―――観察を必要とする職業は大変だとは思うが、良い絵が描けると良いね。 ( 夜に出歩くことも納得できよう。色んな世界を描いているのだろうなぁと男は思った。 ) そう、化石にこそ浪漫が眠っているのさ。 その幻獣がすんでいた巣の跡地を見つけるともっと良いけどね。何を食べ生活していたか分かるだけでずいぶんと範囲が広がるものでね。 ( おっと。 )( 自分の趣味について熱く語りすぎてしまうのは悪い癖で。少しだけ落ち着きを取り戻すかのように咳払い。 ) [Fri 25 Jun 2010 01:44:25]
シリウス > 自警団 ?  (自分には似つかわしくないように聞こえる職業が出てくれば少し目を丸くて、冗談ぽいものいいと肩を軽く叩かれれば、思わず笑ってしまうだろう。) いえ、俺にそんな職業は出来ませんよ  (なんて可笑しそうに片手を口元にあてて。 ただのしがない画家なんだといおうか。) いえいえ、 その浪漫は分かりますよ (その昔情景が知れるのであればぜひ知ってみたいと。頷きながら同意を表そうか。) 化石ですか  (その世界に自分の手で探し触れるのはきっと快感なのだろうな、と、想像をめぐらせて。) [Fri 25 Jun 2010 01:39:02]
ニコライ >  職業病、ね。なるほど―――君は自警団か何かかな?指名手配犯に似ているかい? ( 冗談交じり。 気にしないで大丈夫、と肩をたたこうと手を伸ばした。 ) 昔に浪漫を求めるのは可笑しな話かもしれないが、生物が忘れてしまった歴史を知りたいとね。私は思うのだよ。 ( この分野においての先人がいないのが苦労の点だが、男は浪漫を隠さずにはいられないのだ。 ) そろそろ暖かくなるからね。梅雨が終わったら化石探索にでも行きたいものさ。  [Fri 25 Jun 2010 01:31:23]
シリウス > …―――― え?  あ、いえ、すみません... その、職業病で (人も物も情景も。じーっと見てしまうのはきっと職業病。 お恥ずかしいと言った感じで頭をかきながら言おうか。 何もついてませんよなんて付け加えて。)  幻獣ですか  それはなんだか素敵ですね (太古に生きた幻獣なんて響きだけでロマンを感じるのは安易だろうか。 その姿を想像すれば、それをキャンバスにのせてみたいなんて思ったりする。) [Fri 25 Jun 2010 01:24:05]
ニコライ > ( 自分よりも少しだけ小さな相手をみやると、 ありがとう と頭を下げよう。 伺う様子に、自分に何か変なものがついているのか、少しだけ気になったので、 ) 何か―――ついているだろうか? ( 夜だし、暖かくなってきているもんだから 虫なんか?きょろっと自分の両肩を思わず確認してしまった ) 嗚呼、大学でね。太古に生きた幻獣の研究をしているのだよ。あまり成果はないけどね? ( 困ったものだと肩を竦めた。 ) [Fri 25 Jun 2010 01:19:07]
シリウス > (手をとっていただければ、引き上げるように。 あなたが立ち上がれば、自分より高い背に気づくだろうか。 隠されていない片方の目でまっすぐ見ながら、改めてあなたの姿をうかがうだろう。)  ( 性別を気にしないの部分はそういう人なんだって、少し頭の端で思ったりした。  )   論文?  (大学の関係ですか?なんて小首をかしげて。 生物と言われればなんてざっくりな表現だとか思って。くすり、笑ってみようか。) [Fri 25 Jun 2010 01:13:22]
ニコライ > ( 気を使わせてしまっただろうか、と 男は若干首を捻るが 気にしないでといわれればそうなのだろうと頷こう。 差し出された手を有難く受け取り、起き上がろうと手を引っ張ろうか ) 嗚呼―――私は恋愛に性別を気にしないのだが――― 女性は怖い。 先日も論文を引き取りにきた女性にどやされてね 近年は女性がみるみるうちに強くなるなぁ ( 笑う言葉につられ、口端を上げた。 恋愛も何もかも命がけすぎてたまに億劫になることが多い ) でも、それだからこそ 生物は美しいのかもしれない――― ( 何かに向かって生きる、という意味でございました。 ) [Fri 25 Jun 2010 01:02:56]
シリウス > (さらり。そんな風に言われれば、「それはあまりに気にしないでください」とか返そうか。 体の痛みと聞けば「そっちか」なんてつぶやいたのは胸のうち。痛そうなあなたに再び「大丈夫ですか?」と、いいながら手を差し出そうか。)  あはは… 気をつけます。    あ、でも 女性は獣人と限らず怒れば怖いですよ  。  (なんて笑いながら言おうか。 恋愛をするのが命がけだったなんて昔は考えたこともなかっただろう。) [Fri 25 Jun 2010 00:57:44]
ニコライ > ( 物事に執着するのは自分の研究だけであり、ほかの事に対して執着するタイプではいので、案外あっさりと告げるだろう。 ) いや、公共の場でやっていることだ。むしろ見せてしまって申し訳ないな。 ( 尻尾は諦めようと肩を落とそう。未練があるとすればそこだけだから。 ため息、ひとつつけばどうにか起き上がろうと 大地に手を触れた ) ああ―――こう、身体が痛くなる別れはあまりあるものじゃないが アタタ・・・。 ( 獣人の本気の蹴りは辛いものがあったのだ。 まぁ冷やせばどうにかなるでしょうが ) 君も―――ね?恋人を持つなら獣人には気をつけたほうが良いよ。下手すればこういう目にあう。  [Fri 25 Jun 2010 00:49:34]
シリウス > (あぁ、やっぱり。みぞおちをさするのが、胸をさするようにも見えて。別れを悲しんで大丈夫じゃないのか、体が大丈夫じゃないのか。分からないけど「やっぱり」って思った。思わず苦笑を浮かべて。) いえ、こちらこそ… その、寧ろ見てしまってすみませんでした  (はははー…なんて苦笑を続けた。まだ相手を思うのか、彼女の去っていた先を見るあなたを見て、頬をかきながら。) 別れはいつも痛いものですよね  (見に覚えのあるように、苦笑した表情のまま視線を遠くに持っていこうか。) [Fri 25 Jun 2010 00:44:02]
ニコライ > ( 見えない月に横恋慕を覚え、でもその思考にも飽きて、これから甘味でも食べに行こうかと考えていたところに掛る声、男は顔を上げた ) いや―――実はあまり大丈夫ではないね。 ( 痛くないといえばうそになる。 まだ若干痛むみぞおちを擦りつつ男は苦笑いを浮かべた ) 変なところを―――お見せしてしまったかな。 ( 顔は、元恋人様が去っていった道を再び見つめる。 あの、ぷりぷり怒ったときに振る尻尾を思い出すと、別れを告げたことに若干の後悔を覚えた。 ) [Fri 25 Jun 2010 00:34:26]
シリウス > (画家は遠めにその一部始終を見ていただろうか。 長く続いた雨もあがって、スケッチなんかしながらまったりと過ごした今日この頃。ベンチでぼーっと過ごして、そろそろ帰ろうなんか思い立ち上がった時だった。 )  …―――――― 痛っ  (見てるだけで体に痛みを覚えて。激しい別れのシーンに身を震わせるだろう。 未だに立ち上がらないのは感傷に浸っているのか、痛みで立てないのかは想像つかないが、 帰り道の方向にいたあなたに声をかけてみようか。) あの …  大丈夫ですか  ? (すこし様子を伺うように、覗き込んで。) [Fri 25 Jun 2010 00:28:29]
お知らせ > シリウスさんが入室されました。 [Fri 25 Jun 2010 00:20:17]
ニコライ > ( 遠く去ってゆく元恋人を見送りました。 ) 嫌いではないが、好きでもなくなっただけさ。 最後まで好きだったのは あのふわふわの尻尾だけだったね。 ( 寂しいと死ぬ!と目を真っ赤にして泣き付かれたり、後ろ足で何度も蹴られたり、良い思い出として胸に秘めておきましょう。 それにしても痛かった。 ので。まだ立ち上がることは出来ずにおりました。 ) 獣人を恋人に持つのはいささか難儀だったな――― ( まぁ良いか。 )( そっと、空を見上げれば曇り空。最後くらい月見を楽しめればよかったけど、それもかなわぬ今日に少しだけ後悔を覚えました ) [Fri 25 Jun 2010 00:11:58]
ニコライ >  君は確かに人間ではない。それは確かに好きだった―――そう、”だった” を聞いて分かるだろう?過去形 (  どす!  ) 君の・・・その強力な後ろ足で蹴られるとね・・・私の腹も痛くなるものさ・・・ ( みぞおちを抱えてその場にしゃがみこみましょうか。 ウサギの獣人はぷんぷん怒って帰って行きました。 ) 失礼な子だ―――。 ( ごほごほ と咳を吐きまして。はて。 月見デートに誘われたことを良い機会とし、マンネリしていた恋人と別れたのでございました ) [Fri 25 Jun 2010 00:06:27]
ニコライ > ( ばちん! ) ( 曇り空に響く音は 月見にはまったく関係のない罵声とともに現れた! ) [Fri 25 Jun 2010 00:03:42]
お知らせ > ニコライさんが入室されました。 『( 変り種のカップルは月を観察に来ていた。 が )』 [Fri 25 Jun 2010 00:02:53]
お知らせ > アルスさんが帰りました。 『到着する頃には濡れ鼠が二人…』 [Fri 18 Jun 2010 23:39:40]
アルス > (東の方向に走っていく… 雨が激しくて足元も弱い…油断すると倒れそうで シンジュと歩調を合わせつつ走って家の方へついていき) [Fri 18 Jun 2010 23:39:00]
お知らせ > シンジュさんが帰りました。 『(こうして自宅に移動して・・・。)』 [Fri 18 Jun 2010 23:38:49]
シンジュ > ・・・よし!じゃあ、走ろう!(1・・・2・・3と、言い放ち走り出した。もしかすると私の方がアルスよりも足が遅いかもしれないが。) わわわ・・・。やっぱり雨ひどい・・・っ。(意味は無いが手で頭を押さえた。)(――ようやく自宅まで着いた。) あ・・・ここだけど。その、狭いから。(世間で言う4LDKだ。外観は色味が無いが・・・。) [Fri 18 Jun 2010 23:34:58]
アルス > また行きたい…でも…(ついついお酒とかも進む一品!それなりに香りも強いので…後が大変だったりも、と思い出しつつ) 湯気、出ちゃいそう…(多分 合羽のなかは汗だく、とつぶやき… 雨水が集中したこちらはずぶ濡れで)…う、うん、ついていく。(雨合羽のフードをかぶり直しながら 走るポーズを取り) [Fri 18 Jun 2010 23:30:32]
シンジュ > うん、確かに美味しかったよねー。(あの焼肉を思い出しふんわり微笑んだ。あれはもうこの世のものとは思えないくらい美味しかった。) んー?蒸れちゃったの?大丈夫・・・?(蒸れた時の辛さはじゅーぶん分かる。あの蒸れ蒸れって感じが。蒸れ蒸れっ。) わわわっ・・・!(とたんに酷い雨。顔にも直撃。痛い。) あ、うん。私の家はそう遠くはないから。あそこだよ。 (東を指指した。) じゃあ・・・走ろうか?(アルスの方を振り向いた。) [Fri 18 Jun 2010 23:25:23]
アルス > い、いや、お肉は付いてないよっ(相手の細い体ー服がぴったりしててよくわかるので即座に否定して)うん。僕より食べてたし〜…美味しかったからねー(思い出すとヨダレが出そう、とか冗談っぽく笑いつつも、流石は豪雨。横からも雨が幾らか入ってくるのでこちら雨合羽も水滴が幾らかついていて)よ、よろしくー(何か睨まれてる?とか少し警戒しつつも、その御陰でこちらも顔を覚えたようで…)うー…ちょっと蒸れてるかも…(雨防ぐけど汗かくんだよね、合羽って、と 熱じゃないと答えつつ… 家に来るという言葉…こちらは家がここから若干距離があるので魅力的なお誘いだけど)んー…でも……(若干悩むのは女の子の家に半分男の子な自分が…という部分…うん、つまり狼(うるふ)な部分がガマンできるか、という点で…とか悩んでいると横殴りの雨の塊が少年風に天誅を下すが如く集中して) んぎゃ〜っ!?(合羽とか意味無いくらいにずぶ濡れになりつつ お願いします、と頭を下げた) [Fri 18 Jun 2010 23:19:06]
シンジュ > えっ・・・。そうかなぁ・・・。(私の何処がお肉・・・はっ!) 太ってる・・・!?ってこと? あ、何だそっちか。(あの時は結構控えたつもりだったのに・・・。) ん、アルス・・・ね。よろしくね。(顔を凝視して、名前と顔を同時に覚えた。) あれ・・・?顔、赤いよ?熱・・・あるの?(あるなら家来る?と付け足した。そんなに自宅は遠くない。近くも無いが。) 無理しちゃ駄目だよ? [Fri 18 Jun 2010 23:09:22]
アルス > (手をふったのが見えたらしく近づいてきた女の子はどこかで見た覚えがある。) お肉の人は寧ろそっちの気がするよっ (確か僕より食べてた、とか反論しつつも顔は笑っていて… スカートを絞る様子…うわぁー…と声を漏らし)凄いねー…あ、僕はアルスだよ。(ひら、と手を振りつつ…相手の服…布がぴったりと肌にくっついていて色々と身体のラインが見えたりで…少し赤くなってみたり) [Fri 18 Jun 2010 23:05:23]
シンジュ > (ん・・・?誰かが手を振ってる?)(―あ!あの樹の下ね!・・・にしてもこの声は・・・。) あ、ありがとうー!(そちらへと急いで走って行こうか。) ああ・・・良かった。 って、君はあの時の・・・!お肉の人・・・よね?(アルスのいる方にようやくたどり着いた。再度スカート部分を絞り、髪を耳に掛けた。) ごめんなさい。まだ、名乗ってなかったね。私はシンジュっていうの。(軽く一礼した。) [Fri 18 Jun 2010 23:01:02]
アルス > (雨の落ちる音が激しくていまいち周りの状況が掴めないがそれでも訓練された少年、近づいてくる足音と)…あー…(聞こえてきた「やばい」「雨宿り」「神」というキーワード…うん、と頷いてから手を振って声をかけよう)おーぃ。こっち雨宿りできそうだよーっ(幾らか葉の多めの樹の下、幾らか雨が凌げそうな位置から、ぱたぱた、と雨で色々悲惨な服装になっていそうな相手に向かって声をかけてみよう。) [Fri 18 Jun 2010 22:55:30]
シンジュ > これはヤバイヤバイ・・・! (このまま自宅に戻ればさらにびしょ濡れだろう。いや、もう既にブラウスがワンピースが肌に張り付いて悲惨な状況になっているのだが。) 雨宿り・・・!(そのためにこの公園まで走ってきた。どこか雨をしのぐ所は・・・。) 神様・・・助けて!(第一、神様がいるとすれば神様が降らせているような雨だ。助けてくれるはずはない。) もうやだ・・・。気持ち悪い・・・。(張り付いたスカート部分を絞った。) [Fri 18 Jun 2010 22:51:48]
お知らせ > シンジュさんが来ました。 [Fri 18 Jun 2010 22:46:18]
お知らせ > シンジュさんが入室されました。 [Fri 18 Jun 2010 22:43:55]
アルス > (そんな感じの土砂降り。まさに豪雨。途中までさしていた傘が雨脚の強さに負けてはんなりとなってしまったらしく、右手には形のおかしくなった傘を持つ雨合羽を着た少年風は公園の大きめの樹の下に避難して雨宿りをしていて)…これ、止む気配ない…?(力いっぱい降ってくる雨を見上げてため息していて) [Fri 18 Jun 2010 22:43:21]
お知らせ > アルスさんが入室されました。 『雨すげー』 [Fri 18 Jun 2010 22:41:23]
お知らせ > シリウスさんが退室されました。 『(時間を掛けて、ゆっくりかえる帰り道。)』 [Tue 15 Jun 2010 23:42:28]
シリウス > (女性は踊り続けている、 それを遠めに見て。 小さく肩を落とそうか。 )  …――――  もっと、外に出なきゃな...  (ぽつり。雨音に紛らせてつぶやくだろう。 もう少し、もう少し外に目を向けよう。 もうすぐ夏。 )  青が綺麗になる夏だ...  (笑みを含めて。 その場に根付いた足をやっと動き出そうか。 ゆっくり、 その場から歩き始めよう。 ) [Tue 15 Jun 2010 23:41:29]
お知らせ > ミアさんが帰りました。 『雨の中私はらんらんと踊り続けた。。。』 [Tue 15 Jun 2010 23:30:26]
シリウス > (街灯の明かり頼りに見えるは... )  …  ―――――― ?  (誰かが 、 … 踊っている?  手のひらの雨粒を払って。 雨の中に踊る人を眺めようか。 この雨の中、 びしょ濡れなっているだろうに。 )  …  ―――    ( ただ、色んな人がいるなと。 外の世界が急に面白みを感じるだろうか。 世の中、色々ある。 色んな人がいる。  最近は家にこもりっぱなしでいたが、 まさか雨の中踊る人までいるとは思わなかった。) ダメだな...  (小さくつぶやきながら、笑みをこぼそうか。) [Tue 15 Jun 2010 23:25:33]
ミア > (雨がすべてを洗い流していくようだなぁ・・・。)(雨音にまじってステップを踏む。タンタタン♪タンッタン♪リズミカルに音が響く。)雨が気持ちいい・・・・・。(街灯の灯りに照らされ微笑みながら踊っていく。雨なんて気にしない、むしろ気持ちいいぐらいだった。)・・・・ここで・・・・ジャンプ・・・・。 [Tue 15 Jun 2010 23:16:54]
シリウス >     …――――――      (雨音に混じった異質な足音。 それに気づくのに多少時間がかかろうか。 手を傘の下に戻して、手のひらにのこった雨粒を見ようか。 今度はそちらに集中していれば、人の行きかう足音とは違う音に気がついて。 すっと視線を持ち上げようか。 ぐるり、 音のありかを探すように、 見渡して。 暗い公園、街灯の光を頼りに目を凝らしてみようか。) [Tue 15 Jun 2010 23:10:22]
ミア > (ステップを踏んで時々ターンして・・・。子供が遊んでいるように明るく、包み込むように優しく踊ってみる。)(もう服も髪もびしゃびしゃだ。)〜〜♪(あまり上手でもない歌なんかも歌いながら。ステップを踏む。)(とっても楽しい・・・嫌な気持ちが晴れていく。) [Tue 15 Jun 2010 23:03:35]
シリウス > (景色の色に雨の色が重なって。いつもの色よりくすんでるように見える。 キャンバスに描くなら… 。 キャンバスの上に載せるのなら雨の色とはどんな色になるのだろうか。)    …  雨の色 って何色なんだろう。   (そっと傘から手を出して。 そっと降り注ぐ雨を見つめようか。 自分の頭の中で描く色を思い浮かべていれば、ステップを踏む女性の姿はまだ目に入らず。 静かに雨を見続けるだろうか。) [Tue 15 Jun 2010 23:02:47]
ミア > (今日はあいにくの雨だ。ミアは水色の傘をさして公園にやって来た。)・・・・雨だぁ・・・・。(公園の隅。ここがミアの定位置である。)・・・・雨・・・気持ちいいな。誰も見てないよね・・・・。(そう言うと彼女は傘を置いてステップを踏み始めた。)(濡れる事なんてまったく気にしていなかった。)・・・楽しい・・・。 [Tue 15 Jun 2010 22:51:59]
お知らせ > ミアさんが来ました。 [Tue 15 Jun 2010 22:44:38]
シリウス > (雨のにおいが充満した公園。 紺色の傘をさして、 いつもスケッチをする木の根元までやってこようか。 )…――――――― はぁ…(いつもどおり腰下ろすことはかなわない濡れた地面を見てため息が出た。キャンパスから離れて久しぶりに外に出ようかと、窓の外をのぞけば生憎の雨模様だった。 一瞬億劫になった気持ちを切り替えて無理やりの外出してみたところだった。)  (煩わしい眼帯をはずして、両目でしっかりと雨の風景を見ようか。 晴れた日とは違う風景をうっとりながめて、ただそこに突っ立っているだろう。) [Tue 15 Jun 2010 22:43:16]
お知らせ > シリウスさんが来ました。 『(傘をさして。)』 [Tue 15 Jun 2010 22:33:43]
お知らせ > キリルさんが退室されました。 『 ああ、今度は財布、落とさねェようにしろよ。 ( 謝罪の理由に、気付かないフリで答えた )』 [Tue 15 Jun 2010 03:11:28]
キリル > ( トキノミヤコ人の感覚で生きていない青年は、手へのキスくらいセィナの前でも平気でする。 もしも誰かに改めろと指摘されればまぁ努力くらいはするだろうが、 ) … ン、 おやすみ、 ( あンたも気をつけろよ、と去る背にひらりと手を振って、 )   … ( セィナの手を握り直し、帰途へと足を向けながら―― ) [Tue 15 Jun 2010 03:10:18]
お知らせ > セィナさんが退室されました。 『 ―― ごめンなさい、 ( 迎えに来てくれたお兄さンに 呟くよに、謝罪。 )』 [Tue 15 Jun 2010 03:05:37]
セィナ > ( お兄さンと彼女を 交互に視線だけで見遣り、 ) ( 其の場の空気が少し和らげば、怯えた様な色を映す瞳も 若干色が薄くなる。 )   …… 、 ( なンだか、大人、 ) ( 二人の行動に、主にお兄さンの行動に そンな事思いながら、 握る手には少しだけ 力を強めて、 )  ――― …ふぇ ッ、あ、 … ハイ…。 ( お財布、気を付けなきゃ。 ――パッと顔を上げた後、眉がへろりと下がる。 )  ――― おやすみなさい …、 ( どッから如何見ても、普通の人にしか見えないのに。  彼女の後姿を眺めながら、思う。 )    ( 女性の姿が消えれば、 握る手はそのままにして、 )  [Tue 15 Jun 2010 03:04:22]
お知らせ > フランさんが退室されました。 『 けれどもまだ眠くはならない。もう少し夜の散歩を続けよう。 』 [Tue 15 Jun 2010 02:58:50]
フラン > ( 掌に触れる唇。その口付けに、フランベルジュは一瞬驚きに表情を緩ませた。その時見せた表情は限りなく化け物に傾いた娘の、いまだ残る人間の部分だったのかもしれない。 ) …どういたしまして。セィナ、もうお財布を落とさないようにね。それでは―― おやすみなさい、二人とも。 ( そういい残し、フランベルジュは歩き出した。 ) [Tue 15 Jun 2010 02:55:08]
キリル > ( 尤も→最も ) [Tue 15 Jun 2010 02:52:34]
キリル > ――― 勉強しに、じゃねェの? ( 遊びに、という物言いに、ふっとすこしばかり表情が和らぐ。仕方ねェな、とでも言いたげに ) そうだな、まぁちゃンと迎えに行くよ。  ――― …、 ( 沈黙が訪れるなら其の間に、それこそ掬いあげた貴女の手へと口付けを落とすンだろう―― 戯れのようなそれは、手を引こうとすればあっさりと離れるけれど、 ) … 今みたいに?  ( ちろ、と窺うよう上目に見。手を離すフランから、青年も手を離そうか。 けれどセィナの手は握ったまま ) セィナの財布のお礼に、三人でお茶でもと思ったンだけど―――、 ( どうやら、フランもセィナもそういう気分ではないようだ。 縋るようなセィナの、繋いだままの手をきゅッと軽く握ろうか。そのままフランの様子を少し首を傾げてみやり―― 真意を汲み取ることはできないまま、セィナに彼女のことを話したせいかと青年は思ったようだ ) ――― あぁ、ありがとう。フランも送ってやりたいトコだけど、セィナはもうそろそろ寝る時間だろうから…、 悪いな。 財布、サンキュ。 ( 寝る時間だから、というよりは怯えているようだからなのだけれど。そうとは言わず、背を向ける彼女へまたな、と声を掛けて見送ろうか――― ある意味では、この場で尤も異端なのは青年であったかもしれない ) [Tue 15 Jun 2010 02:50:02]
セィナ > ( 吸血鬼自体が怖い訳じゃぁ無い のに、如何しても瞳に色濃く映ッてしまうのは 怯えの色。 ――何もされてないのだから、優しいお姉さン、ッて思える筈なのに。 )   ―――― あぅ…、 ( 夜に勝手に出歩いたのは私の方だから、其の言葉にちょッと眉は下がるけど、 ) ( 掬い上げられた手に、視線は其の方へ、 )     … ( キス? ) ( 挨拶、の様なものかも知れないけれど、 お礼ッて考えるのは 何だか違和感。 ) ( 離れた手、そッと自分の胸元に戻して、 )  ―― は、はいッ …すごく助かりました ッ …、 ( 落とされた言葉に、こくこくッと何度か頷いて、 )  ――――――― 、 ( 背を向ける女性へと視線を 戻す。 ) … あ、あの …、 ありがとう ございまし、た ッ …、 ( 礼の言葉は告げるけども、無警戒の先程よりは 声音も表情も、少しだけ 硬くて、 )  … 、 ( そろッと、控えめに お兄さンの服の裾を 掴もう。 ) [Tue 15 Jun 2010 02:41:21]
フラン > ( あら、キリルさんたら。私の正体を妹さんに話したのか。不意に呟かれるセィナの言葉に、私は彼女の方へと視線を向けた。 いけない人。でも、別に口止めをした訳では無いし――…。 ) そう、それは大変ね――…。余り無理はしないようにね。 ――ええ、また遊びに行くわ。 ( あの図書室は重宝しているのだ。 ) 可愛らしい妹さんね。でも、こんな遅い時間に外を出歩かせたら危ないわ…。 ――いいえ、どういたしまし… ( 言い終える前に二人の手は掬い上げられた。三人で仲良く手を繋いでいるかのような格好だ。私はキリルを見上げる。暫し、沈黙が訪れるだろう。 ) …お礼に、キスをさせて欲しいと思ったの。あなたが私にしてくれたみたいに、ね。 ( 微笑むと、セィナから手を離そう。 残念だけれど、諦めよう。…今は。 でも、面白くない。私はなあに?彼らにとってなあに?吸血鬼―― そう、吸血鬼なのだろう。怖れるのも、警戒するのも確かに当然。でも二人してまるで私が悪者みたいな態度じゃない。面白くない。気に入らない。気に入らない、気に入らない、気に入らない!あなたたち二人がそういう態度に出るのなら、私もあなたたちを紅茶としか思わないようにするわ。それでおあいこでしょう? ) ………。 ( ふっとフランベルジュは笑みを消すと、くるりと背を向けた。 ) …私、そろそろ帰るわね。キリルさん、きちんとその娘を家まで送り届けてね。夜は…物騒だから。 [Tue 15 Jun 2010 02:32:09]
キリル > ―――― そうか、 ( とても調子が良い。 それは人間として安定しているからか、吸血鬼として行動しているからか、 ―――以前フランに、自分は人間だという言葉を聞いた青年はそンなことを朧気に思う。 けれど、こういうテンションの時の彼女がどうなのか、覚えがないわけじゃない。 ) あぁ、俺は相変わらずだよ――、 最近は内務が多かったせいでめッきりカウンターに出てねェけど。 ( また本借りに来いよ、なンてごく普通に口にして ) … ( まるで挨拶かのよう、掲げられた手に軽く目を細める。が、すぐに戻し ) あぁ、妹だからな、 ( 正確には、妹みたいな存在、なのだけれど。詳しく話すのも面倒だ―― )  …、 ( 怯えるセィナ。 そういえば以前話したことがあったかもしれないと、青年は過去の己の迂闊さに苦笑する ) … そうか、一緒に探してくれたンだ。 ありがとうな、 ( 見つけてもらってよかったな、とセィナに言葉を落とすけれど。見上げる視線に笑みで応えることは出来ずに―― )( 右手を、 )  … お礼に、何? ( 右手をそッと伸ばし、繋がれたままの二人の手を掬い上げンとするだろう。 もしセィナの引いた手がそこから離れるのなら、その手にも掬うよう左手を伸ばすけれど、 ) [Tue 15 Jun 2010 02:16:27]
セィナ > ( 「フランベルジュ」 ――お兄さンが呼び掛けた名には、確かに覚えがあッて、 )  … あ、ぇ、あ 、 ( 笑みを湛えたまま会話を続ける女性と、ゆっくり歩むお兄さン ――ぱちぱちと何度も瞬きをして、見遣り、 )  ( 繋いだ手が、僅かに上がる 、 )  きゅうけつき ―― 、  ( ッて、聞いた覚えがあッた から、無意識に言葉が洩れて、 )  あ、 あ 、 …  ( 女性と繋いだ手を離そうと 引くのも 無意識の行動。 )  お財布は、 その、 ―― あ、 ( 答える前に、女性が答えてくれた。 )  … 探して、もらッて  見付かッて… 、 ( 傍で足を止めたであろうお兄さンを 見上げようか。 )  ( 女性の方へも、意識を向けたままで。 )  ( お知り合いなのか、お友達なのか、天敵なのか ―― 彼女とお兄さンの態度が違い過ぎて、なンだか 解らなくて。 子供は おどおどと 視線を彷徨わせるばかり。 ) [Tue 15 Jun 2010 02:08:44]
フラン > ( どうやらこの娘はセィナというらしい。そしてキリルさんのお知り合いらしい。いや、買い物のことを尋ねている。随分と親しげなところを見ると、妹さんなのかもしれない。お兄さんと呼んでいたし――髪の色は似てないが。 ) ええ、元気だったわ。最近はとても調子が良いの。――あなたは?元気だった? ( 二人の関係を把握できていないであろう、セィナを置いて会話を続けるのは少し申し訳ない気もしたが。 ) まあ。うちのセィナに、ですって。ふふふ…。 ( 面白そうに笑うと、歩み寄ってきたキリルに対し繋いだままの手を少しだけ持ち上げ、まるで見せびらかすように。 ) この娘がね、お財布を落としたというから、一緒に探してあげたの。それで、そのお礼に――。 ( 続きは言わない。だが、挑発的な笑みを浮かべている。強引にしてもいいのであれば、今からでもこの手に噛み付くことが出来る。でもどうしようかな。そんなやり方は少し気に入らない。迷う。 ――と、恐ろしいことに噛んでしまった後のリスクなんて一切考えずに思うのだった。ましてやこの娘を人質に取ろうなんていう気持ちも全くない。ただ自分の嗜好に沿うか沿わないか、たったそれだけの差の中で、セィナの血は吸われずに済んでいる。 ) [Tue 15 Jun 2010 01:58:21]
キリル > ――― フランベルジュ、 ( 色ンな感情が混ざり合った呼びかけ、 )( 笑みを視界に納めながら、視線は逸らさない。逸らせない。 )  … ( チラ、と彼女の手に乗ったセィナの小さな手を見、軽く眉を寄せる。 動じない彼女とは逆に、青年は内心とても動揺していた。けれどすぐに二人の傍へ駆け寄るでもなく、彼女の手を叩き落とそうとするわけでもない。 セィナへ視線を向け、それからまたフランへと視線を戻す ) あぁ、久しぶりだな。元気だったか? ( ゆっくりと二人に歩み寄りながら ふっと、漏れる呆れたような息は、彼女にではなく己に向けたものかもしれない。数瞬、宙に浮いた視線はまたフランへと向けられ、 ) ――― ウチのセィナに、何か用? ( 二人に近付くことが出来れば、セィナの傍で足を止めようか。 財布を、と口ごもるセィナに、見つかった?と小さく尋ねよう ) [Tue 15 Jun 2010 01:47:30]
セィナ > ( 目の前に居る女性は、見知らぬ私にも優しくしてくれる様な、親切な人。 そンな人が、悪い事をお願いする筈が無い。―― そンな、先入観。 )  困ッた時は 、… お互い様 ッ、…ですから、  ( えへへ、なンて照れた様な笑み。 さッきお姉さンが言ッてくれた言葉。 )   ―――   あ、 ( 片手を女性にとられるも、視線は見知ッた声が聞こえる方に、 )  おにいさん ッ、  ( 驚いた様な声と共に、込上げるは申し訳無さ。 あァ、疲れてるお兄さンにまた心配掛けちゃッた、ッていう―― )  あの、それが―― お財布を、 ( 落としちゃッて、 なンて、恥ずかしそうに俯いて、 )  ふえ ッ …?  ( 足が止まッたお兄さンと、 彼の名を呼び笑い掛ける女性とを ぱちくりと眼をまぁるくしながら 交互に見遣る。 ) [Tue 15 Jun 2010 01:39:29]
フラン > ( 私はこの少女のことは何も知らない。ついさっきあったばかりの、ほんの少し親切をしてあげただけの娘だ。本来ならば然るべき関係を築き、情を結んでからそうするべきなのだろうけれど、今の私はとても気分が良くて、気まぐれに害悪をばら撒いてみたい気分になっていたの。勿論、カルミラの血を頂いた後だから渇きがあるわけではない。でも―― 良いじゃないか、それでも。 ) ふふ、ありがとう。感謝するわ。本当に困っていて…。 それじゃあ、そうね。 ( す、と半歩だけ彼女の方に歩み寄り、顔を近づける。ああ、でも唇は止めて起きましょう。もしかしたら、初めてかもしれないから。私は微笑みながら、彼女の片手を優しくとろうとする。そしてその手を私の唇の傍へと――。 ) ( 男の声が聞こえたのは、丁度その時だろうか。 ) ………。 ( 僅かに開かれた口を閉じた。そうして男の方を見る。 ) ――あら、キリルさん。お久しぶりね。 ( フランベルジュはにこりと笑う。己の正体を知るものが現れたというのに、まるで動じていない。 ) [Tue 15 Jun 2010 01:31:49]
キリル > ( この所、仕事で帰りが遅くなることが多かった。今日もそんな日で、疲れて帰った自分を気にしてか、夜食でも作りましょうかとセィナが言った。 もう遅いしいいよと応えたのに、彼女は買い物に出掛けて、 ―― そうして中々帰ってこない。 ) ( 心配になって迎えに行こうと、足を向ける先が公園なのは一緒に暮らすうちに彼女の買い物ルートを覚えたからだ、 )  ここにいたのか、買い物は―― 、 ( 彼女と、誰だろう、傍にいる女性の輪郭を目にしほんの少し目を細める。 ) … まだみたいだな、 ( 少女の手に何も無いのを見て取れば、小さく笑ってそンなこと。 口にしながら近付いて、 )  …、 ( セィナの傍に立つ女性に気付けば、曖昧な距離を残して思わず足を止めるだろう。まぁるく、目を見開く ) [Tue 15 Jun 2010 01:26:26]
お知らせ > キリルさんが来ました。 『  ――― セィナ、 』 [Tue 15 Jun 2010 01:13:52]
セィナ > ( 見付かッた事で、強張ッてた身体の力が抜け、自然と表情も緩む。 )  …お姉さンの お陰ですッ …、本当にありがとうございましたッ 。  ( 優しげな表情に、声音に、言葉に ――再度、感謝を深くして礼を告げ、 )  ( 貴女の思考には気付かぬまま、勘付かないまま  緩い、警戒心の無い笑みを浮かべていた子供は、 )  はい ?  ( 掛けられた言葉に、ぱちンと一つ瞬きをして 微笑みうかべたままの貴女を見遣る。 )  … おねがい、ですか…? はい、私に出来る事なら ッ 、 ( 何ですか? と 緩い笑みのまま、小首を傾げ。 ) [Tue 15 Jun 2010 01:11:14]
フラン > ( 諦めずにずっと探していたとなると、余程困っていたのだろう。見つかって良かったといったところか。 ) ううん、どういたしまして。見つかって良かったわ。 ( 私は優しく笑いかける。 ) ( ――さて。私は改めて少女を見た。髪の色は暗闇に良く映え、恐らく余り日に当たっていないであろう白い肌と共に存在感があった。細い身体も、あまり爛れていなさそうな物腰も。私は何を考えているのか?ただ一つ言えることは、今の私はとっても気分が良いということだ。そしてカルミラは言った。 紅茶を飲むのと同じこと、いたって普通の事だと。 ) ――ねえ? ( 顔は優しく微笑んだまま、両手を前で組んで。 ) お礼にという訳じゃあないのだけれど―― 今度は私のお願いを聞いて貰えないかしら。 [Tue 15 Jun 2010 01:06:40]
セィナ > ( キリルお兄さンのお知り合いで、ミーシャの恋人だなンて想像も付かない。 ――なンて云う、出逢い。 )  そうなンですけど、――…もうずッと探してるのに、見付から なく、て …、 ( ぐし、と鼻を啜る。 夜も少し更けた頃、御夜食でも作ろうと買い物に出て、少しだけいつもの癖で公園に立ち寄ッて、お財布が無い事に気付いてから、ひとりずッと探していた、 )    ( から、 )  へッ … あ、あ…!そ、それです…ッ…! たぶン 其れがッ …、  ( 結構アッサリと見付かる財布に、驚いた様に眼をぱちくりとさせて、 )  ( 差し出された財布を受け取ろう。 )  …―― ああ!良かッた…! これが無いとお家に帰れないところでしたッ …、 ( 安心した様に両手でお財布持ッて、 息を吐く。 )  あ、あのッ ありがとうございました… ッ 、 ( へにゃりと緩い笑顔を浮かべた後、頭を下げよう。 ) [Tue 15 Jun 2010 01:01:04]
フラン > ( フランベルジュも、まさかこの少女がキリルさんのお知り合いだとは想像もしていなかった。世の中とは狭いものである―― 或いは、この巡り会わせを企んだ神様の悪戯のせいなのかもしれない。 ) 白か。それなら、暗くても目立つね。えーっと、白…白……。 ふむ、じゃあここに落ちているのは間違いないのね。 ( そうやって暫く探し回り―― ふと木の下に視線を落とせば、そこに落ちていた白い財布を見つけた。 ) あ!あった、あったよ。これかな? ( その財布を拾い上げ、軽く土を払いながらセィナの方へと歩いていく。多分これで間違いないだろう。色も大きさも彼女が言った通りだ。…もしこれじゃなかったら、まあ自警団に届けに行くしかないけれど。 ) ( はい、と少女のほうに差し出して。 )  [Tue 15 Jun 2010 00:54:07]
セィナ > ( パッと見綺麗で優しそうなお姉さン、 そンな印象。――だッて、キリルお兄さンから気をつけろッて云われていた本人だなンて、気付けなくて。 )  本当、ありがとうございますッ …助かります。 ――は、はい。これ位の、小さい 白いお財布… なンですけど、…、  ( 気付いたら無くなッてて、と 呟く声は涙声。 )  公園に寄り道…するまではあッたンで、 …、 ( 此処に落ちている筈なんです、―― 云いながら、再び眼を凝らして、ぺたりと地面に両手を付く。 )  ( 少し離れた木の下、―― 草の陰に白い財布は ぽとりと存在感なく 落ちているだろう。 ) [Tue 15 Jun 2010 00:47:31]
フラン > ( 公園とはいえこんな時間だ。安堵したような吐息を見て、その気持ちがわからないでもないと思った。…もっとも、私は安堵されるような素性の人間ではないのだけれどね。 ) ううん、困ったときはお互い様よ。――まあ、お財布を?それは本当にお困りね。でも大丈夫、二人で探せばきっと見つかるわ。 ( 何せ今日の私は絶好調だ。――もし見つからなかったら、帰りの馬車のお金ぐらい貸してあげた方が良いかもしれないが。明るくなってから探した方が見つかりやすいだろうが、それだと先に誰かに拾われてしまうかもしれないし――。 私は地面にしゃがみこむと、視線を凝らした。そうして彼女の言う財布を求めて中腰のまま探し回る。 ) [Tue 15 Jun 2010 00:41:34]
セィナ > ( 綺麗な長い金髪の、綺麗な格好の人。変な、怖い人じゃ無さそうな事を確認すれば、 安堵した様な息が僅かに洩れる。 )  …えッ、あ、ありがとうございますッ…… !  ( 泥が付いた両手を包み合わせて、感謝と驚きとが半々に混ざッた様な声が上がる。 )  ――― あの、それが、その、 ぁの……、 ( 落としたモノを聞かれれば、視線が少し下に下がり 声は再び小さく、もごもごと、 )  あの、あの、その…、 えッと、 ( 云い難そうに、淀ンだ後、 )  ――― …お財布 なンです、  ( これくらいの、と指先で形を作り ) ( へろン、と眉が下がッた。 ) [Tue 15 Jun 2010 00:35:13]
フラン > ( 普段から人当たりは悪いほうじゃないけれど、今日は特に明るい笑顔で話しかけている自分が居た。だって気分が良いんだもの。 木陰に居たのは、歳はミーシャぐらいだろうか。まだ幼さの残る女の子だ。身形は悪くないところを見ると、ちゃんとしたところのお子さんなんだろうと思う。 ) まあ、それは大変ね。私が一緒に探してあげるわ。 ( 手足を地面につけて汚してしまうぐらいに、きっとそれは大切なものなんだろう。 ) ――それで、何を落としたの? ( そう言いながら私は地面に視線を落とす。夜目という程のものでもないが、普段に比べて石や落ち葉、草のシルエットが鮮明に見える。目を凝らせば暗闇であるにも関わらずその色の違いまで判別できそうだ。 ) [Tue 15 Jun 2010 00:29:11]
セィナ > ( 両手も膝も地面に付けて、うろうろと視線を動かす。 周りに見えるのは闇色をした地面と草と石ころと、 そンな物ばかり。 ) 何処に、落としたのかな…… 。 ( 溜息と一緒に言葉が洩れて、 落ちそうになる涙を堪えるみたいに、きゅッと唇を強く結ンだところで、 )    ッッ …  ( 掛けられた声に、一瞬びくンと身を震わした。 )  あ、あの、のッ、 あの、その…あの、  ( パッと顔をあげた先に居たのは、優しげでにこやかな女の子。 ) ( パクパクと金魚みたいに口を開閉し、 )  …あの、 ――お、ぉお、落とし物を してしまッて …、 ( もごもごと聞き辛いだろう小さな声で、呟くよに 答える。 ) [Tue 15 Jun 2010 00:22:00]
フラン > ( じゃあ、これからどうしよう?このまま日が昇るまでずうっとヴェイトスのあちこちを歩いて回るのも楽しいかもしれない。どうせ今夜は眠れないに決まっているのだ。朝日が昇るヴェイトス市はきっと綺麗よ。綺麗に決まっている。そして素晴らしいに決まっている。それから、いつも早起きして仕事に精を出す働き者のパン屋さんに、魚屋さんに、挨拶して回るのだ。それはもう、元気な声で。その後寮の皆を起こして回ろうか。ふふふ。 ) ――あら? ( その時だ。ふと誰かの声が聞こえてきた。今日の私はとても耳が良い、だからその声もはっきりではないが、拾うことが出来たのだ。そこに居るのは誰なのか、何をしているのかをさておいて、私は軽い足取りでその木陰へと向かい、ひょいと顔を覗かせた。 ) こんばんは。あの、何かお困りですか? ( にこやかに話しかける。 ) [Tue 15 Jun 2010 00:14:21]
人影 > ( 人気の無い公園の片隅 ――貴女が居る場所よりも数メートル先の木陰で、小さな影がうろうろと彷徨う様に動いてる。 )   ――― … ぃ 、 ( 影は同じ場所をくるくると回ッては しゃがみこンで、また立ち上がり、を繰り返している。―― 何かを探している様な、そンな 動作。 )  うう ―― … 無い …、  ( 多少距離が近寄るか、貴女の感覚が鋭ければ、 そンな小さな泣きそうな声が聞こえるだろうか。 ) [Tue 15 Jun 2010 00:10:30]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『 (  ――うろうろ  )  』 [Tue 15 Jun 2010 00:07:05]
フラン > ( 今ホニヤンペイに襲われても、私は笑いながら走ってそれを振り切れる自信があった。或いは、ピラミッドのスフィンクスでさえ悩ませるような難しい謎かけをされても、答えられる自信があった。 ――こういう時は何かに対して発散させるべきだ。何でもいい、でも何がいい? ) ミーシャよ。 ( そういえば、外でするっていう約束がまだだったじゃないか。今から彼女の家に行く?いやいや、流石にそれは相手も困るだろう。第一、彼女の母親に何て説明して連れ出すのだ。「これからあなたの娘さんを抱きたいので」とでも? …幾ら仲が良いからといって、無理を言えば心証を悪くする。それは賢くないし、面白くない。 ) [Tue 15 Jun 2010 00:04:29]
フラン > ( 神様さえお許しになるのなら、服を脱いで走り回りたいぐらいだ。気持ちと身体が昂ぶってしまって仕方が無い。多分だけど、下着も汚してしまっているだろう。ああ、なんてはしたない。でもそれは仕方の無い事だ。こんな風になってしまったら、こんな風になってしまうしかないのだ。何もおかしなことは無い。何も間違っては居ない。 ああ、でももし、もっとカルミラの血を啜っていたら、この程度では無いのかもしれない。あれ以上強請ることは出来ないけれど――。 ) どうしましょう、とにかく落ち着かなくちゃ。落ち着くにはどうしたらいいのかしら?深呼吸?――これが落ち着いていられるものですか。いいえ、どうして落ち着く必要があるのかしら。 ( 本当に、ああ、もお。 ) ( 人気の無い公園をうろうろうろうろ。誰かに見つかったらおかしな娘だと思われるかもしれないけど、実際おかしな娘なのだから、別にいいじゃないか。 ) [Mon 14 Jun 2010 23:45:32]
フラン > ( 講義に出ていた時もそうだ。講師の先生の話がとてもよく理解できた。本に書いてある内容が一度目を通しただけで把握できた。そしてその時一度記憶したものを、今も忘れずに鮮明に思い出すことができる。頭の回転も段違いだ。ただ身体だけがどうしようもなく火照って、私は夜風に当たりに来たのだ。 ) これがカルミラの血なのね。 ( 或いは私自身がそういう得意な体質なのかもしれない。しかし、切っ掛けはやはりカルミラだろう。彼女は私とは違う、高貴な生まれのヴァンパイアだ。その血が私に大きな力を与えてくれている。 ) ( 鞄も持たず、ふらりと寮を出た私は当ても無く夜の公園を彷徨う。彷徨う理由なんてどうでも良かった。いや、あらゆるものがどうでもいい。そんなことは些細なことだ。それよりももっと大きな流れの中に私は居て、けれどそれを体現する術を持たず、湧き上がる衝動に我が身を抑えきれずに彷徨っているのだ。 ) [Mon 14 Jun 2010 23:37:40]
フラン > ( 昨日カルミラの血を飲んでから。正確には夜が明けて一晩経ってから。私の身体はまるで熱に浮かされたように火照り、鏡で見ても顔が真っ赤になっているのがわかった。あんまりに赤いから、風邪でも引いたのかと同じ寮の友人に心配されたぐらいだ。今日の講義は休むよう勧められたが、体調は決して悪くなく、寧ろ凄く良かった。それだけではない、周りを風景が鮮明に見えるのだ。私の感覚は最大限に研ぎ澄まされ、更に身体も物凄く軽く感じた。――私は吸血衝動と渇きに苛まれた時、吸血鬼としての身体能力を発揮する体質があるが、あれと同じだ。けれど、今の私には渇きが無い。渇きが無いにも関わらず、私の身体は昂ぶっているのだ。 ) [Mon 14 Jun 2010 23:31:03]
お知らせ > フランさんが入室されました。 『 身体が凄く火照る。 』 [Mon 14 Jun 2010 23:25:41]
お知らせ > ディーフィールさんが退室されました。 『きっかけは与えた。 後は…』 [Sun 13 Jun 2010 02:20:11]
お知らせ > シンジュさんが退室されました。 『(純粋な「楽しい」だった・・・。)』 [Sun 13 Jun 2010 02:12:51]
シンジュ > うん、分かったわ。(そう言って公園からそう遠くない東の方を指差した。) わかるかな?あそこだよ。(彼女に微笑みながら、歩いていった。) [Sun 13 Jun 2010 02:11:58]
お知らせ > シンジュさんが来ました。 [Sun 13 Jun 2010 02:10:18]
お知らせ > シンジュさんが入室されました。 [Sun 13 Jun 2010 02:04:10]
ディーフィール > ( 結構な年を取っていることは間違いはない。 男性経験も女性経験も同じようなことで。 さすがに家の中に引き込んで、とするわけにもいかないわけで ) それじゃ、案内してね。 ( 自分の家は暗黒街の近く。 こうして無防備な女の子を連れて行くには少々危ない場所でもある ) [Sun 13 Jun 2010 01:54:06]
シンジュ > うううっ・・・。何で笑うのー・・・。(私を楽しそうに見つめる彼女。同い年くらいに見えるが・・・相当な経験者なのだろうか・・・。) あ、うん・・・。ありがとう、わざわざ・・・。(既に服は濡れていたが、彼女と一緒に帰りたいと思いこくりと頷いた。)  [Sun 13 Jun 2010 01:32:36]
ディーフィール > クスクス。 (口付けをされたことによっと慌てふためいている様子を楽しげに見つめた。 このぶんだとまともにお付き合いをしたことは無い、ということだろう ) うん。 楽しかったのならよかった。 私も楽しかったからね。 なによりだよ。 元気も出たみたいだね。 それじゃお家まで送るよ? ( 今ある傘はこの一本だろう。 一緒に行かないと濡れてしまうわけで ) [Sun 13 Jun 2010 01:28:56]
シンジュ > おおおお、おまじないって! (顔を真っ赤にしてあたふたする。男性経験一切無し。その上目の前にいるのは女性だ。どう返せばいいか分からなかった。) くくく、くちび・・・。(目を思いっきり逸らした。キス・・・なんてお父様ともしたことはなかった。) あ・・・病院?看護士かな・・・。(迷ったり、困ったり・・・。彼女の方を見つめなおした。) あの、今日は・・・ありがとう!その、えっと私・・・(そう、私は今日歌っていて・・・) 「楽しかった!」(初めて歌っていて感じたものだった。) [Sun 13 Jun 2010 01:22:15]
ディーフィール > 元気が出るおまじない。 かな? ( クスクスと笑みを浮かべつつ頬に口付けてはそのまま頭を撫でる ) 大丈夫。 最初の唇は奪ってないでしょ? ( 思い切り奪う気もあったのは内緒。 大胆なのは淫魔だから、というだけでなくこういう性格だから、というのもあるだろう ) 私は普段病院に居るからね。 また何か迷ったり困ったりしたら遊びに来ると良いよ。 ( 少なくても今は大丈夫だろうか。 雨はまだ降り続いているが彼女の心の雨は晴れただろうか ) [Sun 13 Jun 2010 01:15:56]
シンジュ > 失敗したり・・・つまずいたり・・・。(一番私が恐れていたものだ。あまりに完璧を目指しすぎた。)(頭を撫で続けられ、顔を赤くした。) 思いっきり、叫ぶ・・・か。(そんな自分を想像しながら口に手を当てた。深く悩むのは苦手、と言う彼女も試練を乗り越えてきたのだろうかと考えた。) ん?え・・・?(近づく彼女の顔。何か柔らかいものが頬に当たった。) え・・・。(これってまさか!?) きっ・・・きききき!き・・・・す・・・? [Sun 13 Jun 2010 01:11:01]
ディーフィール > うん。 別に楽しいものを怖がっても仕方が無いじゃない。 失敗したりつまずいたり、誰でも完璧に何度もこなせるわけじゃないし。 だったら失敗を怖がる必要は無いでしょ? ( 自分の考えが会っていたことに笑みを浮かべつつ、そのまま緩やかに頭を撫でていく ) なにか迷ったら思いっきり叫んでみて思いっきり全力でやってみれば良いんじゃないかな? なんてね。 私はあんまり深く悩むのは苦手だからこんなこと言うんだけどね。 ( 少しは看護師らしいことができたのなら良いな、と考える。 ついでに彼女が油断しているなら唇か頬か、軽く口付けようと試みるだろう ) [Sun 13 Jun 2010 01:05:09]
シンジュ > (歌い終わった・・・。大きく叩かれた彼女の手を見つめていた。初めての感覚にぼーっとした。) ・・・楽しかった?(ずぶ濡れじゃない。・・・私もだけど。) ・・・怖がる必要は・・・無い?(・・・そうだ。楽しいとどうしても音程を外すんじゃないかって考えたり、ビブラートがずれるんじゃないかと思ったりする。)(でも、何でだろう・・・。さっきサビ歌ってた時、そんなこと微塵も考えなかった。) あっ・・・。(頭を・・・撫でられた。ふと、彼の手を少しだけ思い出した。) [Sun 13 Jun 2010 00:44:43]
ディーフィール > ( そして、踊りは終焉を迎える。 最後に、大きく手を叩き、周囲の空気を震わせた ) はぁ。 楽しかった。 ( ちょっと、と言いつつ、すっかりずぶぬれになった体。 それでも楽しそうに笑みを浮かべたまま ) 楽しいよね。 歌うのも、踊るのも。 ( にこりと笑みを浮かべて、彼女の頭を撫でようと手をのばした ) 何に悩んでたのかはしらないんだけどね。 楽しいものを怖がる必要なんてないんだよね。 へたくそでもね ( 内心、すっかり鈍ってるなぁ、とショックを受けているのは顔に出さない。 少し踊りも練習しなおさなきゃ、とか ) [Sun 13 Jun 2010 00:39:19]
シンジュ > (彼女の楽しんで踊る姿に圧倒された。今までの私の歌とはまるで正反対。)(でも・・・何だろう。この、体の底がうずうずする感じは。まるで、それは・・・) 全て受け止めるわ・・・♪もう、貴方は泣いてもいい・・・♪(彼女から手渡されたような微笑みにこちらも微笑んだ。) 私の胸の中で・・・♪ お眠りなさい・・・♪(楽しんで、という気持ちがどんどん胸に染み込んできた。) It,vails ones eyes・・・.♪ [Sun 13 Jun 2010 00:33:34]
ディーフィール > ( ペースを彼女の歌いやすいぎりぎりの速さまであげていく。 後は、こっちの身体がそのペースについていけるかどうか、の話。 大分踊りから離れていた影響か、身体自体は付いていけるが、ステップはかなり荒いし身体のバランスも良くない。 どうしても動きにさびは出るものだ。 それでも、失敗なんて気にしない。 恐れない。 楽しんで踊る。 そして彼女に微笑みかける。 こんなめちゃくちゃな踊りでも楽しんでいる。 貴女も恐れないで歌を楽しんで、というように )  [Sun 13 Jun 2010 00:27:13]
シンジュ > (彼女の「楽しそう」なステップを見つめながら、またそっと歌を紡いだ。)―だからせめて、この手だけは離さぬ様に・・・♪貴方をこの手で守れるように・・・♪(上がる、手拍子のペース。思わずふっと微笑んだ。) 貴方を・・・愛してるから♪ 囚われることの無い貴方が好き♪(だんだんと私も声のハリを上げていった。自信を持てばいいわ。あれだけ練習を積んだから。) [Sun 13 Jun 2010 00:23:16]
ディーフィール > ( 不安そうな歌。 やっぱり悩みはこれにあるようだと感じつつ、ステップは軽く、そして楽しそうに。 聞こえてくる歌に手拍子を重ねる。 最初は彼女の不安そうなメロディを支えるかのようにゆっくりと、踊りも最初は緩やかに。 少しずつ、ペースをあげていくように手拍子のペースもあげていこう。 彼女は手拍子についてきてはくれるだろうか。 表情は笑顔で楽しそうに ) [Sun 13 Jun 2010 00:18:40]
シンジュ > 貴方は・・・いつも私の一歩先を歩んでいる・・・♪苦しみなど感じさせない顔で・・・♪(不安そうに歌を紡いでいった。) 輝く笑顔も・・・憂い顔も、永遠に手に入らないでしょう・・・♪ [Sun 13 Jun 2010 00:15:14]
シンジュ > (踊ってくれるらしい彼女を見て安心した。) えっ!?歌うの?私が?(目を丸くした。私の義務的な歌は彼女を退屈させるかもしれない。) ―どんな歌でも、か・・・。なら。(すっと息を吸い込んだ。) ―いち早く歩き出した・・・♪私を見つめる眼差しは、美しく光っていて・・・♪ [Sun 13 Jun 2010 00:12:33]
お知らせ > シンジュさんが来ました。 [Sun 13 Jun 2010 00:08:44]
ディーフィール > あ、それもそうだね。 ( 最初から目的は踊ってもらうことではないしこれでいい。 歌ってと言い間違えたとかそんなことは表情に出さない ) それじゃ、私が踊るから歌ってもらっても良いかな? 歌は得意なんでしょ? ( 傘を彼女へ押し付けたままそのまま、ぽんっと後ろへと飛び、軽くステップを踏む ) どんな歌でもいいよ? 踊って見せちゃう。 ( 実際には限界はあるだろうが。 さあささ、と雨の中で手を叩いてリズムを取る。 それは彼女の歌を待つようにして ) [Sun 13 Jun 2010 00:03:51]
シンジュ > っ・・・。それは・・・・、ん。 (得意?そう、得意だ。・・・技術だけは。) へぇ、踊り子を?(ミアと一緒だわ。なんて思っていた。) え!?踊るっていっても・・・。(思わず傘を握ってしまった。) 私、歌う時に少々振りを付ける程度しか・・・。むしろ、踊り子やってた貴女の方が何倍も上手なんじゃ?(踊るのには・・・抵抗があった。好き、ではあるが。) [Sat 12 Jun 2010 23:58:22]
ディーフィール > あ、歌が得意なのかな? ( 歌手、と言いかけたところを聞き漏らさなかったようで関心したような声を上げる。 その歌に関して何かあったのかという推測を内心立てつつもその態度は変わる様子はなく ) 私は前踊り子やってたんだよ。 しばらく踊ってないんだけどね。 ねね。 よかったら踊ってよ。 この雨の中でもちょっと濡れて踊るくらいは平気だからね。 ( さっきまで風邪を引くよ、と言っていた口がそんなことを次げた。 その手に傘を握らせようとして ) [Sat 12 Jun 2010 23:53:59]
シンジュ > えっ!?(泣いてはいないが・・・。やはり赤くなっていたか。傘に入れてくれた彼女にお礼を付け足した。) ―ディーフィールっていうんだ。(彼女の顔を見て名前を覚えた。私も自己紹介しようと) 私は、シンジュっていうの。歌・・・(歌手をやっている。と、言いそうになったのを堪えた。) ゴメンね、なんでもない。 [Sat 12 Jun 2010 23:49:02]
ディーフィール > ( 少女…のように見える淫魔は緩やかな笑みを浮かべたまま ) ううん。 気にしないでね。 でも大丈夫? 目も赤くなっているみたいだけど…? ( 二人で傘に入るために接近して。 そのまま、無邪気に彼女の瞳を至近距離から覗き込んだ ) せっかくだし、名前聞いてもいいかな? 私はディーフィールだよ。 [Sat 12 Jun 2010 23:44:52]
シンジュ > (いきなり聞こえる声にびくっと肩を震わせた。) え?・・・あ。(優しそうな印象を受ける少女が立っていた。) ・・・傘?あ、有難う・・・。(慌てて起き上がった。こんなところを人にはあまり見られたくない性格の為、急いで笑顔を作った。) こんばんは・・・・。 [Sat 12 Jun 2010 23:39:41]
人影 > ( 傘を持った人影。 雨の中貴女を見つけてはゆっくりと近づいていく。 足音はあまり立てず。 静かな歩調で ) こんばんは。 そんなところで寝ていると風邪ひいちゃうよ? ( そういう割にはのんきそうな声である。 先ほどまでの彼女の呟きは聞いていたのか居ないのか。 こちらを見れば笑顔の少女のような顔が見て取れるだろう。 傘を差していないなら雨から守るようにと傘を差し出していく ) [Sat 12 Jun 2010 23:35:47]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『( 雨の中訪れる人影 )』 [Sat 12 Jun 2010 23:29:02]
お知らせ > シンジュさんが来ました。 [Sat 12 Jun 2010 23:23:14]
シンジュ > 第一、私なんで歌ってるんだっけ。(幼い頃、紙に書いたのを思い出す。) 何て・・・書いたっけ?(確か・・・「じょーずになりたい」と「おかあさまのため」と・・・それから・・・。) ―!!(三つ目の答えが脳裏にぱっと浮かんだ。) 「シンジュのお歌でみんながたのしくなってほしいから!」 ・・・だ!(ちゃんと、楽しんでいたんだ。私は。どうしてこんな歌い方になっちゃったんだろう。) っ・・・。(お母様は言っていた。「歌は楽しんでもらうためじゃないわ。自分も楽しんでこそ、そこに共感が生まれるのよ。」) はは・・・。ごめんなさいお母様。私、そんな事も分かってなかったなんて・・・。(思わず雨でびしゃびしゃの芝生に寝転がった。) こんな、出来の悪い娘を・・・。ごめんなさい、お母様・・・。(涙が溢れそうになるが、昨日あろうことか初めて人前で泣いてしまった為、絶対に泣くかと下唇を噛んで堪えた。) [Sat 12 Jun 2010 23:16:23]
シンジュ > (愛していなければ私に寿命をくれるなんてことしなかっただろう。・・・あそこまで辛い思いして。) 楽しいって・・・どんな風だろう。(思い出す。自分の楽しい時。ショッピングをする時、お菓子を食べている時。) んー・・・。ガトーショコラ食べたいなぁ・・・。(それを食べている時のわくわくを歌っている時にも。服を試着する時のどきどきを歌っている時にも。) まだ、難しいな・・・。あの練習に慣れちゃったから・・・。(小さい頃のように無邪気に歌えばいいのだ。あの頃は、世界が輝いて見えた。歌うとお母様は褒めてくれるし、お父様も珍しく微笑んだ。しかし、年を重ねると共に練習はハードになり、お母様から「お叱り」を受けることが多くなった。) 褒められるために歌うってのもなぁ・・・。 [Sat 12 Jun 2010 23:05:17]
シンジュ > 楽しくないと意味が無いのも分かってはいるんだけど・・・。(独り言だが、誰かに語りかける様に話し始めた。) 本当に・・・頑張ったから・・・。今も、昔も。(さすがに母のいない今となってはあそこまで酷い練習をすることはなくなったが・・・。何とか上手く歌唱力が落ちぬように工夫して練習した。) だって・・・。家から中々出してもらえなかったし・・・。(外に出たのはほんの数回だった。お父様がお母様に内緒で釣りに連れ出してくれたり、服を買ってくれたり。・・・後でこってりお叱りを受けたが。) でも、なんだかんだお母様も私のこと愛してくれてたな・・・。(ここからはあくまで憶測だが、お母様は声の出なくなった私でも愛してくれていたに違いない。・・・お父様も。) じゃなきゃ私のために命を投げ出したり何てしないよね・・・。 [Sat 12 Jun 2010 22:57:21]
シンジュ > (生憎の雨天候となったが、シンジュはお構いなしに露出の多い練習着を着たまま公園の芝生に座り込んでいた。) ・・・・。もんもん・・・・。(「もんもん」などという言葉は本来自分では言わないものだ。シンジュは雨に濡れながらぽつりと声を漏らした。) 感情、か・・・。(図書館で彼・・・に言われた言葉について考えていた。感情がなければ×、技術だけでは0のまま・・・。) 私は歌っていて楽しくないわけじゃないんだけど・・・。(はぁ、とため息をついた。) 多分・・・、考えすぎてたのかな・・・。(楽しい、よりも・・・次の小節のオクターブ移動に気をつけようとか・・・チューンを10くらい上げようかとか、そんな事ばかり考えてしまっている。) [Sat 12 Jun 2010 22:48:56]
お知らせ > シンジュさんが入室されました。 『もんもん・・・・。』 [Sat 12 Jun 2010 22:41:14]
お知らせ > ミアさんが退室されました。 『不思議な子と出会った。。。』 [Thu 10 Jun 2010 23:30:44]
ミア > ・・・・どこから、声がする・・・・。(辺りを見回してみると小さな女の子がいた。)(なにかいいたそうなのでしゃがんでみよう。)蹴ってしまってごめんなさい。え、ええ。お散歩中ですよ。(唐突な質問に驚きながらも答えた。)(女の子の動きがとても可愛い・・・。)貴方はなにをしているんですか? [Thu 10 Jun 2010 23:25:04]
ハニィ > みゅあッ…! ( こつン、靴が背に当たり びくンと身を起こす。 きょろッと辺りを見渡せば、夜闇に貴女の姿が見えるだろう。 )   …… ( じいい、そンな視線を貴女へ向け、 )  ( こてン、首を傾げる。 )  おねーちゃン、御散歩 なのぅ ?  ( そンな問い掛け。 ) [Thu 10 Jun 2010 23:19:04]
ミア > [続き]人の気配がしない公園は少し悲しくも見えた。)ほんとになにするかなぁ・・・・・・。(暇だ暇だと呟きながら歩いていた。)はぁわっ・・・・・・。(今なにかに触れたような気がして下を向いてみることにしよう。) [Thu 10 Jun 2010 23:14:37]
ハニィ > ( 地べたに転がる黒翅娘 ―― 貴女の歩く道の少し先に、其の物体はあるだろう。 )  んみゅー……  ( 羽がぴこりぴこり、小さく動く。 ) [Thu 10 Jun 2010 23:14:25]
ミア > (夜の踊りの練習はやっと終わったしなにしようかなぁ・・・。)結構静かだなここ・・・・・。(空を見ながら歩いていた。) [Thu 10 Jun 2010 23:10:24]
お知らせ > ミアさんが来ました。 [Thu 10 Jun 2010 23:00:02]
ハニィ > ( ひらり、ひらり、 ) ( 眼の前を飛ンで行く白い翅の蝶々を見遣り、 )  …はねを、こーかンこ…。  ( ぽつン、と呟く。 )  …む、  ( あ、でも大きさが違う、 )  ( 手で黒翅に触れて、飛ンで行く白羽を見遣ッて、 )  ンむッ、 むむーッ、  ( 気合いを入れて 羽を動かす。 ) ( ぱたンぱたン、動く羽と触角 ―― けれど、肝心の体は動かずに、 )  へふッ、 ( 力が抜けて、地面に べたーッと寝そべり。 ) [Thu 10 Jun 2010 22:58:05]
ハニィ > ( ―― ぼてン。 )  うみゅッ…!!  ( 公園の片隅ッこ。比較的小さめの木によじ登ッて、葉が地面へと落ちる様子を眺めて 意を決して飛ぼうとして ――失敗して地面に落ちる。其の繰り返し。 )  …うううー、 泥ンこ なのぅ 。  ( へろり、眉が下がる。 ) ( 黒いワンピースだから 土汚れはそンなに目立たないだろう ッて信じてる。 )  何で、飛べない のか なー…? ( ぺたン、と其の場に腰を落としたまま、 空を見上げる。 )  ( 濁ッた 夜色。 ) [Thu 10 Jun 2010 22:48:56]
お知らせ > ハニィさんが入室されました。 『( ―― ひらり、はらり、 )』 [Thu 10 Jun 2010 22:44:47]
お知らせ > シンジュさんが退室されました。 『踊り子との出会い...』 [Sat 5 Jun 2010 21:59:16]
シンジュ > すごく・・・。すっごく上手だった・・・!(思いっきり拍手を送ろう。思わず立ち上がった。)じゃあ、お代ね。(ミアの手に3000エンを握らせた。)今日は会えて良かったわ。また・・・会おうね?(そう言ってくるっと回り、帰路へと駆けて行った。) [Sat 5 Jun 2010 21:58:50]
お知らせ > ミアさんが退室されました。 『楽しい夜でした。。。』 [Sat 5 Jun 2010 21:57:05]
ミア > 自信があるんですね・・・。(クスッっと笑いがもれてしまった。)・・・(もう一度回って最後のステップを踏む。)・・〜〜♪・・・・・。(踊りが終わりシンジュさんに向かって礼をする。)(どうだったろうかと心配しつつ顔をあげてみた。)どうだったでしょうか・・・・・? [Sat 5 Jun 2010 21:52:46]
シンジュ > 上手なんて・・・。まぁ、自信はあるけどね。(そう言ってへにゃっと苦笑した。)(そして、踊りをずっと見つめていた。彼女の踊っている時の違う表情にドキッとした。)上手。・・・すごいよ、ミア・・・。(恍惚の表情を浮かべながら、自然と足でリズムを取る。)(そうだ、私は・・・ちゃんと踊りを見るなんて初めてかもしれない。こんなにもいいものだったなんて・・・。) [Sat 5 Jun 2010 21:47:31]
ミア > きっと・・・・とっても歌が上手なんでしょうなぁ・・・・。(少し微笑んでみせ。)そうなんですか・・・。異国ですか・・・・。(少し考えてみた。遠く知らない土地を思い浮かべてみた。)・・・〜〜♪(静かな公園でステップをふむ。くるっと一回転しまたステップをふむ。少し体を反らし微笑んでみせる。)(人に踊りをみせるなんて久しぶりな気がする。上手く踊れているかな・・・・心配だなぁ。) [Sat 5 Jun 2010 21:43:08]
シンジュ > わ、凄い・・・。分かるんだ・・・。(驚いた表情を見せ、手を口にやった。)綺麗?ありがとう。異国で歌ってたの。(少し照れながら笑ってみせた。)うん・・・。踊ってくれる?じゃあ、よろしくね。(そう言ってベンチに腰を掛け直した。少し静かになる・・・。)ん・・・。(言葉を失った。美しすぎるステップに目を奪われた。ここまでの踊り子を見たことがあっただろうか。)(何が「下手」よ・・・。凄く上手・・・。) [Sat 5 Jun 2010 21:32:16]
ミア > えっ。えっ。(驚きながらいった。)あの・・・・シンジュさんって歌い手のかたとかですか・・・?(綺麗な声だったので、とつけ加えおどおどと聞く。)えっ。踊るんですか・・・。・・・・・いいですけど下手ですよ。・・・・お金は・・・少しでいいです。(少し離れて踊る準備をする。)下手ですけど・・・。(そう言って踊り始める。ステップをふみ始める。) [Sat 5 Jun 2010 21:26:49]
シンジュ > あー!!やっぱり?(一気に瞳を輝かせた。)そうじゃないかと思ったの。そっか・・・。(しみじみと目を伏せ頷いた。有名人に会うのは昔から慣れてはいたが、プライベートとなると話が違う。嬉しい。)ねえ、さっき踊ってたでしょう?続けてみせてよ。ね?(にこっと笑いお願いした。お金ならあるからさ、と付け足す。) [Sat 5 Jun 2010 21:19:06]
ミア > は、はい。よろしく・・・です。(少し照れながら微笑んで言った。)(私にとって初めての知り合いの気がする・・。)えっ。・・・・はい。そうです・・・。(なんで知ってるんだろうと思いつつ聞かないでおこう。)(少し顔がくずれそうになったがなんとか自然に振る舞ってみた。) [Sat 5 Jun 2010 21:13:31]
Reload : off Line : 1000
TeaChat 1.8.3b
<noscript><noscript><noscript><noscript>