図書館 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > カインさんが退室されました。 『そして、スラムでの新たな殺人の報せを、無表情で聞くことになる。』 [Thu 24 Feb 2011 23:15:49]
カイン > …………雨、か。(図書館から外に出ようとして、土砂降りになっている事に気がつく。 雨には良い思い出は無い。 忌むべき記憶ばかりだ。 ――今日は禍津日なのかもしれない。 そんな曖昧な考えが浮かんだことに苦笑しながら、傘も差さずに大粒の雨の中へと足を踏み入れて行った。 どうせ、この後は鉄仮面を被って走りまわるのだ。 今から濡れたって構うものかよ) [Thu 24 Feb 2011 23:15:06]
カイン > (ぐるぐるぐると頭の中で情報が渦を巻く。 強迫観念に侵されている者の傾向として、些細な情報を繋ぎあわせてありもしない陰謀を生み出すというものがあるが、多分に漏れず彼――カイン・グレイホーク、或いはアイゼンリッターと呼ばれる狂人――にもその兆候は見られる。 それが正解へとつながる事もある。 何故ならパラノイアというのは、単に世界の真実を知っているというだけなのだから。 だが逆に、その反対の方向へ向かってしまう事もある。 今回が、まさにそうだった。 手がかりが不足しているという理由。 彼自身が様々な知識を保有していないという理由。 仕方ないと言ってしまえばそれまでだが、彼自身は「仕方ない」という言葉を是としない。 それは否だ。 何か方法があり、何かできた筈なのだから)……とにかく、警邏に向かおう。 それしかあるまい。 [Thu 24 Feb 2011 22:54:33]
カイン > (人間だから、異種族差別ではない――と判断するのは早計だ。 ヴェイトス市は多種族都市であるとは常々思い知らされている。 人間は単にその中で最も多い種族であるというだけだ。 エルフなどの中には人間を差別し、見下す者も多いと聞く。 ――まあ、そんな連中が街に来るとは思わないが。 いずれにせよ「人間」という種族が恨みを抱かれている可能性はある。 或いは吸血鬼のように、人間の特定部位を摂取しなければならない種族がいるのかもしれない。 ――いない、と言い切れないのが、ヴェイトスの恐ろしいところだ)……………………。(だが、待て。 状況は冷静に判断するべきではないのか? 現在確認できている事実だけを積み重ねて推理するべきだ。 余計なつけたりは混乱を招く) [Thu 24 Feb 2011 22:35:34]
カイン > (行動方針として――やはり、敵の徘徊しそうな箇所を重点的に警邏するべきだろうか。 現時点では其れしか無い、ように思う。 だがこの一連の殺人が単なる怨恨であり、解体が偽装であったら? 物事はなるべく簡潔にするべしとの規則はあるが、それ故に複雑化する事が有効な時もある。 もともとあまり自分は捜査に向いてはいないのだが……糞)…………………。(……顎に手を当てて黙考する。 次はどうするべきか。 奴がどう動くのか。 眼球泥棒の時もそうだったが――どうにも、こう、生理的な嫌悪感がある。 気持ち悪いのだ。 相手を殺し、その部位を奪うというのが。 腹の中身にせよ、目玉にせよ。 無意識のうちに、腹部の宝石を意識する。 自分は長らく人に混じって生きてきたからそういう意識は薄いほうだが……)…………種族的な共通点はあるのか、被害者二人に? [Thu 24 Feb 2011 22:31:07]
カイン > わからん。(バタン、と本を閉じてため息を吐く。 まあ、そう簡単にわかるような事ではないとは理解していたが。 そもそも敵についてわかっている事は「殺した後で腹を捌く事が目的」というだけだ。 その行為が示す事は古今東西様々で、単なる魔術的儀式一つとっても到底素人が図書館で調べてわかるような範囲を越えている)……そもそも人間の腹の中に何が収まっているか、という点からして良くわからない。 相手の目的を探る以前の問題だな、これでは。(そう言ってもう一度ため息。 初歩の初歩の初歩の医学書の表紙を閉じて、傍らに積み上げた本の山に上に置いた) [Thu 24 Feb 2011 22:11:40]
お知らせ > カインさんが来ました。 『 ――なるほど。 』 [Thu 24 Feb 2011 22:08:49]
お知らせ > 絢乃さんが帰りました。 『おつかれさま。がんばってね。(その言葉を残して図書館を去ろう)』 [Thu 17 Feb 2011 18:17:33]
お知らせ > エリーさんが退室されました。 『Chat of little encounter. 』 [Thu 17 Feb 2011 18:10:15]
エリー > 肩凝っちゃいますよね、余計な所で。 ( 周囲の評価一つで発言力も行動の自由も変わって来るんだから。 気が回らない子はそれで損してる事にすら気付けないけど。 ) ―――まぁ、身体動かすの苦手ですし、多分向いてるんですけどね。 ( 走り回ったり殴られたり杭を打ち込んだり、よりは。 ) あ、はい、私はもうちょっと切りのいい所までやってきます。 えっと、お疲れ様です。 ( 同僚でも上司でも無い知らない人に言うのはちょっと照れ臭い気もするけど、まぁ、話の流れ上これでいい気がした。 名前も素性も知らないけれど、だいたいどういうお仕事かは想像出来ることだし。 ) [Thu 17 Feb 2011 18:09:02]
絢乃 > ―――― そうね。 しっかりして見せないと、舐められるものね。社会は厳しいわ。(働いている、という言葉を聴いて納得した。くすくす、と肩を揺らして笑う。「事務の仕事」)  ――そう。事務職なの。大変ね。調べ物も書くことも多いでしょうし。 (何かを思い出すような呟き。黒い双眸は、ちらりとまとめたファイリングを見て。) ――――お互い休日も仕事って大変よね。起こしてくれて本当に助かったわ。風邪をひいてしまったら元も子もないもの。ありがとう。(貴女の仕事が、何の仕事か。詮索するつもりはなかったし、ただ自分よりも若い彼女がまさかヴァンパイアハンターギルドの事務課とは思いもする筈がない。そこそこの一般事務で勤めて、きっと素敵な彼がいて、そんな、女の子なのだろう、と。決めつけているわけではないけれど、己の中でそう言うジャンルに、どこかであてはめていたかもしれない。) ………  そろそろ、家に帰って寝ようかしら。なんだか此処にいても今日はだめな日みたいだし。 貴女は、まだお仕事? ―――がんばってね。(柔和な笑顔を穏やかに浮かべ。握手を求めるでなく、故郷の挨拶を。 そっと、会釈をして) [Thu 17 Feb 2011 17:59:56]
エリー > ああ、しっかりしてそうに見えるようにしてますから。 ( と、冗談でも言うように言って笑う。 子供の頃からドジでマイペースで鈍臭いと評判の自他共に認めるしっかりして居ない子だったが、外面を上手く自分の都合に合わせて見せるのは得意だった。 いい子だと周囲に評価されるように、敵を作らない様に、全く意識されない様に、時にはあえて自分を敵視するように。 まぁ、つまり、実際は相変わらず全然しっかりしていないっていう話。 ) いえ、今日はお休みだったから溜まった調べ物をあれこれ纏めてやっておこうかなって―――あ、事務の仕事してます。 だからこういう所で寝ちゃうのって他人事とは思えなくて。 ( 何の、事務職なのかは一先ず伏せる。 誰もが歓迎する仕事でもなし、気味悪がる人間も居れば、迷信だと信じない人間も居る。 ヴァンパイアハンターズギルド「カーン」とはそういう場所だ。 詰み上がったばらばらの本も、実際は全て仕事に関係のあるプロファイリングの調べ物。 ) [Thu 17 Feb 2011 17:47:01]
絢乃 > そうなの。しっかりしていそうだから、司書さんかと思ったわ。―――ヴェイトスは色々あるから、此処で考え事をしたら捗るかと思ったのだけれど、どうも駄目な時は駄目ね――。(溜息が零れおちそうになるのを堪えて苦笑い。広げたファイリングとノートを丁寧に閉じまとめながら斜め向かいの席を見て)――― あそこの席に座っていたのなら、物凄く多趣味なのね。(思わず微笑が零れ。貴女を見上げ) ――学生さん?(やんわり問いかける) [Thu 17 Feb 2011 17:37:11]
エリー > ( 〜と、斜向かいの席に の前にカッコ抜け訂正 ) [Thu 17 Feb 2011 17:22:55]
エリー > ( 近付いた所で少し書類の中身が見えたが、余計な物は見ない事にした。 等級、価格、と推測できる数字―――結構な高額商品だ、という事だけ。 もっと見れば見れただろうけど、マナーは大事だ。 今更ながら、そこは線引きを。 ) いえ、お疲れみたいでしたから少し迷ったんですけど―――ああ、いえ、ただの利用者です。 と、斜向かいの席に積んだ本と椅子に掛けたコートを指し。 ) ( 声をかけた女の顔は特別美人と言うわけでもないが気になるようなパーツも無く、普通。 この「普通」は案外たちの悪いもので、つまらない顔というわけでもなく、魅力の無い顔という意味でも無く、ありがちに、まぁまぁ、気にならない程度に整っている、のだ。 特徴を覚えようとすると苦労するような。 斜向かいの席に詰まれた本は料理の本、歴史の本、連金術の本、去年あたり話題になった恋愛小説、ヴェイトス市居住区1601年版地図、等々、一見して統一感が見当たらないもの。 ) [Thu 17 Feb 2011 17:21:38]
絢乃 > 此処の、司書の方かしら――?(寝ぼけているからか、相手の服装までは見ず、やんわりと問う) [Thu 17 Feb 2011 17:11:27]
絢乃 > (夢の中。誰かの声が聞こえた気がした。―――上司だろうか。嗚呼、売上とらなくちゃ――) ――――ん、……?(瞳を緩く開けると、自分を叩いた感触がして―――)  あ。……ごめんなさい、私――――(思わず、額を手の甲で緩く擦って、瞬きを数回繰り返した後、貴女を見上げ――)  (見れば、自分よりも若い女性。可愛らしい雰囲気の。思わず、寝ぼけ眼を隠すように俯いて、数秒後もう一度、貴女を見上げようか。) どうもありがとう。 そうね。いけないわ。此処、寒いのに。 (営業用の笑顔が浮かぶ。自分よりも若い女性を観ると、どうしてこう、なんともいえない劣等感と言うか、そんな気持ちになるのだろうと、想いながら。それをひた隠し、というか。ひがんでいるわけじゃないのだけれど、切なくなるのよね。可愛いからうらやましいのだけどね、純粋に。なんていうのは、極力見せないように。) [Thu 17 Feb 2011 17:10:33]
絢乃 > [Thu 17 Feb 2011 17:09:35]
絢乃 > - [Thu 17 Feb 2011 17:08:33]
エリー > ( 服装からしてアマウラ系イエロティア。 歳は私より少し上くらいかもっと上か―――身なりは悪くないし、流石に中身を見るのは失礼だろうけど、机に広げた書類の感じからしてデスクワーク慣れした感じ。 遠目にも罫線が見えるし、読み書き計算は出来る仕事、と。 バレッタを握ったまま眠ってしまう様が幼児見たいで少し可愛いかもしれない、と…すっかり自分の手元がお留守になっている。 さして重要な読み物をしていたわけでもなし、暫く空いた時間を図書館で過ごしていただけだ。 あまり集中もしていなかったか。 ) ( 火気厳禁の図書館だ。 こう広々としていてはしっかり閉じていても少し肌寒い。 そろそろ起こした方が良いか。 他人事といえば他人事なんだけど。 ) ( 将来の自分を見ているようで居た堪れないというか。 ) …あの、風邪引きますよ? ここ、寒いですし。 ( とまぁ、無難に声をかけて身を乗り出し、軽く肩を叩く。 ) [Thu 17 Feb 2011 16:57:25]
絢乃 > (眠っている最中、寝息はとても静かなもの。散らばったファイリングとノートは傍らに。イエロティアの長い黒髪は机に垂れ、バレッタは女の手に緩く握られている。紫の着物に華やかなバレッタは服に合う色合いではあるものの少しアンバランスで、黒髪の間に覗いた耳には、スモーキークオーツの翼飾りモチーフのピアスがちらりと覗く。化粧を綺麗に施した顔は疲れ切った色をしていて、目の下にはクマが出来上がっている。)(そのまま、すやすやと眠る女は、時折、夢を観ているのかイエロティアにしては白い指が、微かに不規則に動いている。) [Thu 17 Feb 2011 16:46:43]
エリー > ( 何度目かの溜息の後、暫しの静寂。 少し離れた斜向かいの席から聞こえていた少し忙しない音が止まって、意識から外れる。 忙しげな女性がプチ百面相などしながら何かしていたようだが、ふと顔を上げるとその手は止まっていた。 代わりに聞こえて来るのは規則正しい微かな寝息だが、それ程不快な物でも無い。 机仕事の多い私にとってもそう他人事でも無いし、ままあること。 暫し、自分の読み物を読み進めながら見守ろうか。 趣味の悪い人間観察は私の悪癖だ。 ) [Thu 17 Feb 2011 16:39:31]
お知らせ > エリーさんが来ました。 『Somebody else's problem』 [Thu 17 Feb 2011 16:33:16]
絢乃 > (頭がリンゴの砂糖漬けのようにくたくただ。)(煮込みすぎて水分が蒸発していく感覚。要は、頭が回らない。)(ぼふん、と机の上に倒れ込むのは良いけれど。倒れこむと眠ってしまいそうだ。嗚呼、まずい。でも、なんだかとても眠い。眠くてしょうがない―――。)(―――――   まずは、この商品の売り出し。アピールポイントは……)(頭の中ではぐるぐる廻っているのに、体がうまく、動いてくれ、ない――――しっかりしなさい28歳。まだ若いはず――――………)(なんて思考回路をよそに、そのうち、小さな小さな寝息が。規則正しく。) [Thu 17 Feb 2011 16:24:50]
絢乃 > (訂正:地位っさな→小さな) [Thu 17 Feb 2011 16:20:59]
絢乃 > (その場に、突っ伏し倒れこまんと同時に。) はぁ――――………  (盛大な溜息。) [Thu 17 Feb 2011 16:19:50]
絢乃 > (あ、間違えたわ。まだ28。ま・だ28。)  ―――――  ……  もう。(思わず、不満げとでもいうような地位っさな溜息とともに、言葉が漏れた。)(どうしたらいいっていうの。)(売上は呼び寄せ掴むもの、と上司は言っていたけれど、笑顔で接客していればいいってものじゃない。如何すれば売れるのか、誠実な対応はもちろんのこと、打ち出しの工夫と、セールスポイントを如何に説得力のあるものにするか) ――――  ……。 (頭が痛い。思わず額に手をあてた。肘を机について、ぺらりぺらりと書類を捲っていく。机の上で考えたって伸びない時は伸びないのが売り上げ。わかってはいるけれど、営業課が頑張らなければ、調教してくれた仲間の苦労にも、処理をしてくれている事務の仲間の大変さにも、顔向けできない。)(ずるずる、と後ろへ手を伸ばし。バレッタに手をかけた。)(きつく縛った髪を、ぱらりと解いて――ー―) [Thu 17 Feb 2011 16:19:15]
絢乃 > (ここのところずっと仕事漬け。休んでなどいられない。今日はお休みを貰っているけれど、それどころじゃない。29にしては童顔と見られがちな黒い瞳は、切羽詰まった色をしている。分厚いファイリングと、分厚いノート。自分で作ったものだけに年季が入っていてボロボロだ)   (仕事ノートを見ていると、売上は奴隷そのものよりもずっと、レンタル貸出のほうが売上が伸びている。それは悪いことではないが、奴隷を売り出すことよりも客単価をとれず、営業課の上司は悩んでいた。それを改善するべくして、自分は動いているのだけれど―――)  [Thu 17 Feb 2011 16:14:59]
絢乃 > (そう。必死だ。) [Thu 17 Feb 2011 16:06:04]
お知らせ > 絢乃さんが入室されました。 『(必死。)』 [Thu 17 Feb 2011 16:05:42]
お知らせ > ミニーさんが帰りました。 『 …まぁ、面白い思考実験だった、かなぁ。 』 [Sat 12 Feb 2011 21:10:58]
ミニー > ( 問題は其処で発生するエネルギーというのが尋常じゃなく膨れ上がる事と、膨れ上がらないと意味がないと言う事。 ぶっちゃけ、危ないのだ。 そして一番の問題は、数式から導き出された数字。 見た事も無いような桁数。 コンマ数。 例えば人間大のゲートを10秒開通するのにどれだけの質量が必要になるのか、って――ギルドの実験室? 冗談。 ヴェイトス市? 狭すぎる。 ヴェイトス島? 全然。 世界地図は? まだまだ。 ) ( つまり―――人間一人異相世界から呼び寄せる、若しくは異相世界に向かわせるのに、理解の範囲を超えた巨大なゲート装置とエネルギーが必要になるのだ。 ) ――――…卓上の空論、ってこと。 ( 脱力。 想像は出来てたけどね。 ) [Sat 12 Feb 2011 20:56:34]
ミニー > ( で、結論―――。 ) …まぁ、想像出来たけどね。 ( 椅子の背凭れに体重を預けてずるずると滑る。 ああ、本当に疲れた。 ) ( 先ず、最初必要になるのは二つのゲートを持つ超高速回転するリング状のエネルギー。 これをエーテルを介して魔力を回転させるという方式を取るなら、魔力伝導率の高い金属で作ったリング状のエーテルサーキット―――円周軌道サーキットOrbital circular circuitを作る必要がある。 なるべくシンプルで回転率の良い回路の中に、(ほぼ)無限に加速を促す詠唱ポイントを設けて、一回転する毎に回路を廻る魔力の回転速度を加速するのだ。 理論上はこれでエネルギーは発生する。 理論上。 どれくらいの現象が起きるかはやってみないと分からない。 まぁ、実験出来ない事はないだろう。 ) [Sat 12 Feb 2011 20:49:13]
ミニー > ( それで、試しに異相世界への行き来をする為のエネルギー量の計算と、それに必要な儀式装置を考えてみた。 人間が魔法陣描いて呪文唱えればポンと出来るような規模の現象じゃないのは計算するまでも無く見えていたし、道具は必要だ。 なに、道具というのは人間の延長上の存在だ。 もはや人間と言う種族はそれ単体というより、道具まで含めた上でしか成立しえない生物になっている。 ) [Sat 12 Feb 2011 20:32:11]
ミニー > ( Dimension layer transcendence possibility interference to Infinity adjacent specular world. ―――次元層を隔てて無限に隣接する異なる可能性の世界への干渉。 簡単に訳すとそんな所。 それが齎すものはそれこそ無限の可能性を秘めている。 起こり得るあらゆる全ての可能性が次元層を隔てて全て存在するというのなら、想定し得るありとあらゆる出来事が起こった可能性の分だけ世界が存在するのだ。 数字上で表現する事は不可能だろう。 まぁ、つまり、それら全ての可能性に干渉するということは、言ってしまえば「何でもあり」に近い。 何処まで、どれだけ、どういう風に干渉するか、できるか、にもよるけれど。 ) [Sat 12 Feb 2011 20:26:25]
ミニー > ( 理論値上の計算が終わって背凭れに倒れ込む頃には机の上は広げた大量のメモで埋め尽くされていた。 大学図書館で見つけたとある本から端を発した思考実験に足りない資料を探してヴェイトス市立図書館に足を運んではや2時間と半。 あの理論を読むまでは自分にとっては無縁だった幾つかの本を探し出し、必要な数字と理論を補填する。 そして必要な計算式と合理的な魔術回路を導き出す作業に没頭して気が付けばこんな時間だ。 ―――疲れた。 ) [Sat 12 Feb 2011 20:12:48]
お知らせ > ミニーさんが来ました。 『Orbital circular circuit』 [Sat 12 Feb 2011 20:03:03]
お知らせ > ミーシャ@写本さんが帰りました。 『(まだ時間があったら、また別のジャンルの本にも手を伸ばしてみよう。そう思いつつ、写本終了)』 [Mon 7 Feb 2011 00:02:53]
ミーシャ@写本 > ( けれど改めて―――― ) ( ――――机の上に並べられた写本の元となった本を横目に見る。その本の内容はどれも現役の学生が良く利用する参考書のような類の物。――――よくよく参考になった。父の本を写していた時もそうだったけれども、こういった方法は効率云々はともかくとして勉強の手段の一つとして決して悪い物じゃないなと。お金を稼げるというのはとても大事なことであるし、こうして写本された本が増えていけばより色々な人にその本を読んでもらえる。私も嬉しい。皆も嬉しい。正に人類皆幸せというやつではないか。 ) [Sun 6 Feb 2011 23:47:21]
ミーシャ@写本 > ( それ程に遅筆では無いのにここまで長引いてしまったのは、少し意識して丁寧にやり過ぎてしまった結果か。それから自分の勉強の為にという目的もあったりした為に、自然と普通に書くのよりもペースは遅くなっていってしまったようである。それでもこれほどギリギリまで縺れ込んでしまったのは、私自身のミスというより見込み違いだったと。大いに反省したい所である。仕事だっていうのに、ちょっと自分の目的を優先し過ぎてしまっていた。 ) [Sun 6 Feb 2011 23:25:14]
ミーシャ@写本 > ( 今日か?それとも明日までであったか。とにかく今回の仕事はお母さんの名義で受けているのだ。やっぱり出来ませんでした、なんていうだけは絶対にいけない話で―――― )  ――――― ( ――――ふぅ。 )( けど良かった。何とか今日の分も含めて既定の分の枚数はちゃんと終わらせられそう。そういう意味ではとにかくホッとする。 ) [Sun 6 Feb 2011 23:11:39]
お知らせ > ミーシャ@写本さんが来ました。 『 書き書き 』 [Sun 6 Feb 2011 23:09:20]
お知らせ > ミーシャ@写本さんが帰りました。 『( そんな事を考えながら写本のお仕事―――〆切りがヤバイ! )』 [Fri 4 Feb 2011 23:25:32]
ミーシャ@写本 > ( ――――白魔術師というのは貴重な人材である。そうなってくるのは、習熟の難易度、先天的な才能等がやっぱり原因となってくるという事で。ある意味ではもっとその職業の方には優遇するべきぐらいに地位や給料を弾むべきであるのかもしれない。そうすれば才能はともかくとして、それを目指して努力して切磋琢磨する人材も増えていくことだろうかと。 ) ( 書き書き。 書き書き―――― ) [Fri 4 Feb 2011 23:18:45]
ミーシャ@写本 > ( 先天的なものだけでなく、こうして本になっているものは公式を並べ立てて論理の枠組の中に押し込んでいる。その意味を理解出来るし、言っている事も頭の中には入ってくるのだけれども―――しかし私がこれの通りにやってみたところで、それを出来るような気はあまりしてこなかった。 ) ( ――――スポーツのコツが書かれている本を見て、その通りに実践してみても上手くいかないのと同じようなものであろうか。そう、一言で言ってしまえばこれらの世界は才能という生まれ持っての能力が必要なジャンルになるのだろうか。 ) [Fri 4 Feb 2011 23:05:53]
ミーシャ@写本 > ( フランさんには魔術書の中には読む事も危ないような物も中には混じっていると言っていたけれど――――流石に貸与されている物の中にそんな危なっかしい類のが混じっているようなうっかりは無いとは思う。それでも何と無く魔女の方からのは後回しにして、白魔術師の先生からの本を書き写しているのだけれども。 ) ………理論や言っている事は何と無くわからないわけじゃないんだけど。 ( うーむ。 ) [Fri 4 Feb 2011 22:46:06]
ミーシャ@写本 > ( 私は年の割には――――いや、少し自慢話をするならば、大人の人達、それも学業に秀でている大学生達と比べても遜色が無いぐらいに明晰であるという自信はある。 )( けれどこうして魔術書に書き記されている内容を写し取っている時には、またそれに必要な賢さと私の持っている知識とは違いがあるななんて、そんな事を思ったりする。 [Fri 4 Feb 2011 22:29:39]
お知らせ > ミーシャ@写本さんが来ました。 『( ふむ )』 [Fri 4 Feb 2011 22:20:14]
お知らせ > 竜華樹@写本さんが退室されました。 『ええ、そうしましょう。 ( 共に。 )』 [Mon 31 Jan 2011 01:09:08]
竜華樹@写本 > ( 生き様や存在の意義を明かさない、よりも明かす機会が無いのはどの種族の唯一の共通点な事か。貴女が願えば、力強く願えば、妖刀の存在の意義が変わり果てる事はあるだろう。付喪神の妖刀になったのは、貴女の様な、力強い想いや意志が宿り、生まれるものだ。其れは貴女とて例外でなく、竜華樹は竜華樹で永遠に変わらない保障は無い。何時しか貴女の想いに気付くかも知れぬ。 ) ―― 其れでも参考になりました。 ( 微笑を浮かべれば、手元の小華を抱き締めよう。抵抗せず人形の様に手足をぶら下げるだけ。貴女の手元の小竜は華奢で活発的だった。 ) … 可愛がってくださり、有り難う御座います。 ( 貴女の喜ぶ顔や楽しむ顔が見れたのが何よりも喜ばしい。丁寧な仕草で返されれば、腕の内に納まる二人の式神。そして貴女の隣から離れず。 ) [Mon 31 Jan 2011 01:08:51]
お知らせ > 吉天さんが退室されました。 『  ... サテ、では参ろうか ( 共に、 )』 [Mon 31 Jan 2011 01:01:18]
吉天 > ( 貴女の在り方を知らぬではなかったが、それを知っていて尚自身の為生きて欲しいと、 ...そう吉天が願うのは貴女の願いには添わないのやも知れぬが――――しかしながら其の一途さを嬉しく思うもまた事実 )  ...ワレの言葉等思いつきの戯言よ、そう真面目に受け取る事もあるまいて ( 其処が貴女の好ましきところでもあったが。小さき竜より口付けの返らば、吉天はパチと瞬きて後フフフとくすぐったそうに顔を綻ばせた ) やれ、ほんに可愛らしきこと。 されどそろそろヌシに返さねばの、 ―――アァ、それは頼もしい。 ( よろしく頼むと、小さく挙がった手にも頷きてようよう、小竜と呼びし式を貴女へお返しするようそうと袖内に包み手差し出そうか ) [Mon 31 Jan 2011 01:00:05]
竜華樹@写本 > ( お互いの肩を並べる、対等で平等な立場を、竜華樹は嬉しく思う。其の中に貴女の抱える闇を、察する程に知性が豊かでも、勘が鋭くも無い。何時しか感付けるか、貴女の口から告げられるか、或いは別の方法か、其れは神のみぞ知る、か。一番に良い事は互いが健康で語り合い、笑い合える事が一番なのだろう。 ) ――― … 、 ( 全ての言葉を言い終わる前か、貴女の手よりも布越しに触れられる。思わず瞳を大きく丸めるばかり。 ) … 、―― あの? ( 妖刀・竜華樹の存在の意義は、周囲の「命」を守り抜く事である。動ける身体があるのは、主を探す為の足でなく、盾の役割、近衛兵になる為だと諭した。だが、貴女は、貴女の様子は、其れを好まないのだろうか。 ) 私が私の為、ですか…。 ( 叱られた、と思い詰めた直後に、貴女の言葉を表情を、聞いては見ては満面の笑顔へ移り変わる。 ) … はい。 吉天さん。 ( 貴女の助言を聞き入れれば、深く深く頷くばかり。 ) あ、――― なるほど。 仰るとおりです。 ( 今度は何週間、何ヶ月掛かるのだろう。けれど、助言を頂いた以上には、挑戦したいと思う。―――― 次の瞬間、貴女が式神・小竜を抱き締め、唇を寄せる様子に口が開いたままになった。式神・小竜は其れを許し、貴女の頬に接吻を落とそうとする。 ) ――― あ、いえいえッ。 ( 羨ましいだなんて、口を避けても言えない。首を左右に振ろう。 ) あ、御供します。 雨が降らぬ内には、――。 ( 貴女の言葉に頷いた。微笑を浮かべれば、手元の式神・小華も挙手する。お借りする形で、陰陽寮で書き連ねるのが良い策か。 ) [Mon 31 Jan 2011 00:46:43]
吉天 > フフ、其れは有り難き事。 竜華樹殿、お心遣い感謝致す ( 遠慮なく、...言の葉にすれば少しはこの心の闇も晴れるのだろうか。ふと胸の内に落ちた思いを、されど吉天はかぶりを振って霧散させた。貴女の言葉に甘えるには、まだあと数歩、勇気が足らぬ。 看病するが夢ならば、其れは貴女が健常たるゆえと嬉しく思うところであろう。看病するような事にならぬのが一番良い。されどもしも機会があらば... 、 )  ―――― りゅ、 ... ( 目を、丸くし ) ... 、 ( 吉天は思わず袖を伸ばし、自身の手ではなく幾重もの衣でもってポスリと貴女の口に触れようと ) ... そのような事、云うてはならぬ。 ( 何処か、切なげに。真摯に見つめる視線が、真っ直ぐに貴女を射る ) ヌシはヌシの為に動くが良い、 ( ハラエにおける貴女の立ち位置を、吉天は知らぬでは無かったが...それでもそう告げるは、それが吉天の願い故か ) ―――されど、 ( 口ごもりて、真っ直ぐに向けられていた視線は何処か居心地悪げに...そして気恥ずかしげに伏せられ、斜め下へと逸らされる ) ... 其を嬉しくないと云えば嘘になろう。 其の心栄えだけは、有り難く受け取らせて戴こう ( 感謝致す、吉天がそう告げる声音は小さく、照れているのだと知れようもの ) 否、難しく考える事は無い。擬態を解けば刀に戻る、其れと同じに考えてやれば良い ( 初めから脇差のように作り上げるは苦難であろうが、懐刀やそれよりもっと小さな小刀ならばこの式たちも変化可能なのではと、そう吉天は考えたようだ ) イヤ、イヤ。 呼び名がないと不便と思うて咄嗟に云うてみただけよ。必要ならばヌシがなんぞ、名づけてやるがよかろう ( のう? と勝手に小竜と呼びそやす膝上の式を袖にて優しく抱きとめ、――――叶うことならば其の小さな額あたりに、唇を寄せようか。吉天がいつも白虎にするのと同じようにやさしくそっと )  ... ハテ、どうかしたかの刀の子よ、 ( 嗚呼、もしやそろそろ式を返せということであろうかと、吉天がそう思考を廻らせた折。声がかかるは司書様から、どうやら写本の準備が出来たものらしい ) サテ、では少々行ってくるとしよう。 竜華樹殿は―――? ( 如何致す ) [Mon 31 Jan 2011 00:28:05]
竜華樹@写本 > ( 貴女は弱音を吐かず、出来うる限りは自分の力で果たす。其の有り様が、誰よりも何よりも強く思う。病の事は何も知らぬけれど、変な心配や気遣いするのは、竜華樹自身が分かっていない。 ) はい、是非とも。 ですから、吉天さんも遠慮なく仰って下さい。 ( 此れでお互い様で平等です、と。貴女に看病されるなど、夢の又の夢の様なもの。そういう未来あれば嬉しく甘えたくなるもの。貴女の考えや気遣いに交換が持てた。 ) ―― … 貴女達、いえ、貴女の盾になる為だけに動ける身体があるのです。 ( ハラエに所属する者に求めるのは、竜華樹の様な直接的な戦闘能力でなく、吉天の様な術力や知識の在る陰陽術の方が求められる。吉天の様な術師が育てば、将来は強力な式神になれる。竜華樹は貴女の式神の白虎の事を覚えており、貴女と同様に育つのを楽しみにしている。 ) う、ううーん…。 頑張ってみます。 ( 呪符と妖気だけで、脇差などと同様に作り上げるのは至難の業に思えた。けれど、貴女が応援するなら其れに答えたい、と微笑で答えよう。 ) … ええ。 ( 小竜と小華とは、分かり易く可愛らしい。 ) ―― 素敵な名前ですね。 ( 脳内変換。竜華樹が本気で、貴女に抱き付いたり、甘えたりすれば、式神・小竜と同じ様に撫でてくれるのだろうか。――、ううん。公共の場でやるのは宜しくないし、貴女の心臓にも悪い。子猫で甘えるのと、獅子で甘えるのでは余りにも違い過ぎる。でも、前に一度だけ撫でてくれた――…。嗚呼、悩ましい事です。 ) [Sun 30 Jan 2011 23:59:19]
吉天 > ( 否、此方の描写不足故、平たくなるは此方の方よ ) ( 然様に心を砕いてくれておる事を、知らぬでもないからこそ吉天は貴女の前では殊更に弱音を吐くことあたわず、 ) うむ、... されど、辛い時は辛いと云うが良い。 ( 隠す努力はいらぬぞ、と吉天は微笑を返し告げるが、その折は看病しようと思うと同時にされど此手では看病にならぬのではないかという不安もあった。肝がすわっているように見えて、吉天という生き物は存外臆病だ ) 否、真実ゆえに礼を云う事もあるまいて ( 口調は冗談めかしてはいたが、告げた言葉は真実だ―――故に礼を向けられるはお門違いと、吉天は頬を染めた貴女を微笑ましげにみやりながらも緩く首を振る )  ... いや、イヤ。 ワレはアレラがなくば動けず見えもせぬが―――ヌシはそうでなかろう? ( 必要に迫られて、或いは失くしたものに対する対価として在る吉天の式と、元は刀でありながら力をつけ人の姿を成せるまでになった貴女の作り出す式。ドチラがより多く事を成せるかと云えば、其は貴女の方だろうと吉天は思う。この短期間で其を成したのならば尚更、これからの成長が楽しみだとも願い期待せずにはいられない。 この小さな式たちが、そして貴女がこれからどう育ってゆくのかと、見守りたいと想うあたたかさが其処にはあった ) フフ、其方の方が形作るは容易やもしれぬぞ? ( 本体なればこそ、力の成すカタチには一番近かろうと、...... ) オヤ、話す事も出来るのか。 さても愛らしき声よの、小竜とでも呼べば良いか?さすれば其方は小華かの、 ( コロコロ、嬉しそうに打ち笑みて吉天はヨシヨシと式の頭を優しく撫でる。片方の袖をそっと、膝上の式を抱えるように式の身に添え ) 嬉しき事。ワレもヌシを好いておるよ、愛しき竜の子よ ( 柔らかに、其れはそれは柔らかに微笑んだ ) [Sun 30 Jan 2011 23:37:06]
竜華樹@写本 > ( 真に申し訳ない、と平伏せる、どこぞの誰か。 )( 夜遅い時間帯になれば、太陽の熱が篭った大地は凍て付くし、風が吹けば肌の表面が削られる痛みを味わう。其れを貴女が人一倍も味わっているのだろうか、竜華樹は心の隅で時折に思い詰める事か。 ) ―― …! はい、出来うる限り努力を務めます。 ( 貴女に気遣われ、微かに唇が綻び、緩い笑みを浮かべよう。貴女が竜華樹という存在を道具としてか、人間としてか、付喪神としてか、其れは未だに知る由が無いけれど、同じ目線で気を遣ってくれる姿勢が幸せに思える。照れ臭そうに片手で唇を覆おう。 ) ――― … あ、はい。 有り難う御座います。 ( 貴女の言葉に、頬を染めた。視線を微かに逸らし、深呼吸してから貴女に戻そう。貴女が冗句を吐くとは思えず、無下にせず受け入れるにも恥ずかし過ぎた。 ) ―― そんな、貴女の式神に比べたら、雲泥の差です。 … 理論上を考えれば、出来そうですね。 ( 貴女の言葉に気付けば、式神の竜華樹を妖刀の形に押し留めるイメージを作り上げれば出来ない事もない。と、彼是と考えを巡らす内に、貴女の様子に気付いた。手元の式神・竜華樹を見下ろせば、頷かれた。 ) あ、あはは…。 ( 妖気のみならず、人格も共通してます、だなんて今更言えない。其れを暴露すれば、竜華樹の本音としたい(行動)が看破されたのでは、赤面もので次からの接し方が躊躇われるから。 ) ――― あの、 『吉天様、大好きッ!』 ( と、貴女の傍に擦り寄る式神・竜華樹が満面の笑顔で告げよう。撫でられれば、自らで押し付ける形で甘えようと。其の間に、本体の竜華樹は悶絶し掛けていた。 ) [Sun 30 Jan 2011 23:15:18]
吉天 > ( 嗚呼、否、否。身近く有りし何かを背凭れにしたのみで、其がたとい椅子であろうと座してはおらぬ。ただ其れと知れぬ程仄かに寄り掛かったのみよ、会話の間に一言も告げず腰を下ろす無礼は流石にせぬ、 ...されど後に貴女の式神が膝元へ来るというのならば、失礼すると一言申し訳なく告げて足を休めさせて戴いた事としよう。冷えは体によろしくない。冷たい空気はただそれだけで病躯を苛み脅かす。例えば寒いというだけで意味もなくこの脆い足が痛み動かなくなる程に )  嗚呼、今年は殊によう冷える。風邪等召さぬよう気をつけられよ ( 人と同じ病に彼女が罹るか否かは吉天には知れなんだが、例え罹らぬと知っていても気遣う気持ちは変わらぬ事であろう。己に対する問いを躱わすような形になったは態とではなかったが長年染み付いたクセなのやも知らぬ ) アァ、何、今更言にせずともヌシは十分愛らしかろう? ( 照れる様、冗句交じりにフフと笑いて ) 否、否。十分よ、よぅ成しておる... 、ヌシに似るはヌシの力が収束した形だからであろうか? されば、小刀となるも... 、 ッ、 ( 愛しむかのよう、目を綻ばせ二対の小さな眼を受けていた吉天であったが、不意に其の内の一人が膝へと飛び乗ればビクリ身を固め ) ... ッ、 ( 仄か、怯えたように其を見下ろしたは其の式が貴女によう似ていたせいか。其が式であるという意識が抜け落ちたは数瞬、着物の上にある大層愛らしい様に吉天は肩の力を抜きてゆっくりと、柔らかく微笑みかけた ) ... フフ、淑やかなヌシに似ず元気な事よ ( 吉天は貴女に触れる事は無い、されど、 )  ... ( 貴女の式になら許されようかと、伸びる手は何時も吉天が己が式である白虎を撫でるが如く、慈しみに満ちたもの。まさか人格さえも受け継いでいるとは露知らぬ儘 ) [Sun 30 Jan 2011 22:54:17]
竜華樹@写本 > ( 再びと司書様に頭を下げ、貴女と同様に仕事の要求をする事か。定めた期日までは出来うる限りに手伝いたいもの。司書様の後ろ姿を見届ければ、貴女の方へ視線を緩やかに移そう。 ) ええ―― … 肌寒いけれど、元気です。 吉天さんは如何でしょうか? ( 貴女の問いに深くと頷こう。腰を降ろす様子に、気を咎めず、笑顔を崩さずに会話を取り組んで。 ) あ、… 有り難う御座います。 ( 貴女の言葉が、一瞬と私自身だと勘違いし掛け、式神の二人の事だと、照れ臭そうに笑顔で誤魔化そう。 ) 察しの通り、式神の術です。 まだ習いの途中なので、此れ位しか…。 ( 筆や本を持たせる程度の膂力(力1妥当)がある。二人の「ちび竜華樹」は貴女を見詰めたまま、一人は堪え性がなく、包み物から飛び降りてしまい、貴女の膝の元へ突っ込む形で飛び込んだ。重量が無い分だけで、跳躍力が生かせる芸当だった。 ) あ…っ、えっと、すみません。 ( 正直に言えば、ちび竜華樹が羨ましい。式神も竜華樹の妖気だけでなく、人格まで請け負っている。即ち、近付きたい、寄りたい願望が、そのまま式神があるがまま行動に移ってしまった結果だ。 ) [Sun 30 Jan 2011 22:32:49]
吉天 > ( 司書殿は貴女を視界に映さば、にこやかな挨拶と写本に対する細やかな謝礼を告げた事であろう。貴女の成した本を両手で大切に受け取らば、其を納める為と吉天の写本の準備をせんが為に会釈をし場を離れる ) ... アァ、良い夜をお過ごしか? 久しいのう、刀の子よ ( 近く有る本棚の端、もしくは椅子か何かに背を凭れ掛けさせ吉天は刀の子へと相対す。覆いた袖の下で、コロと小さく笑うた ) 捗っておるようだなぁ、イヤ、良き事。 ( 其の様に淡く褒めれば、顔を出だしし小さな姿にオヤと瞬きて吉天は其を見下ろさん ) コレは、コレは。なんとも可愛らしき事 ( 余りの可愛らしき様に、コロ、コロ。小さきこうべを撫でてやりとう思うたが、吉天はぐっと杖を掴んで辛抱す。 ) ヤレ、もしや此等はヌシの――― ? [Sun 30 Jan 2011 22:19:37]
竜華樹@写本 > ( 図書館の修復の作業からボランティア活動に至るまで、出来うる限りの範囲で積極的に参加を繰り返した。其れだけ、積極的に繰り返せば、司書様に覚えて下さる。其れがとても嬉しく思える。 ) ――― 吉天さん。 こんばんわ。 ( 二人の会話が続く内には、視線を彼方此方へ彷徨わせた。そして二人の会話が終え、貴女が振り返り、声を掛けて下さった事で気付いた。満面の笑顔を浮かべながら、ゆっくりと貴女の傍に歩み寄ろう。 ) … 司書様。お借りしていた本と写本を、どうぞ宜しくお願い致します。 ( 時間の許す限り、陰陽寮でも写本の作業を繰り返し、数冊程度の済めば、其れを司書様にお渡ししよう。後に残された包み物から、二ひk… 二人の竜華樹がひょこりと顔を出す事か。二頭身程度で30cmという大きさである。 ) [Sun 30 Jan 2011 22:06:26]
吉天 > ( 己が身の証はハラエとして此方に来た折、既に成していよう。幾度も顔を合わせた司書殿は申し訳無さそうに、されど快く受けて下さった。忝い、と再度吉天が告げれば其れは此方の台詞ですと言われ、そうであったかと笑い交わす和やかさよ...... )  ... 、 ( 笑い声を止め、あらと小さく声を漏らした司書殿に釣られて吉天は背後を顧みる。顧みるとはいえど持ち主の心次第には快く動かぬ脚ゆえに、其の動作は些か遅く不恰好であったろうが... されど、吉天は向けた視線とは別の処で貴女を感ず ) おや、噂をすれば刀の子と――― ... ? ( ハテ、サテ。彼女が子を成したと云う話は知らなんだが、抱えておる其は何であろう。目の利かぬ吉天の視界にては、到底赤子には見えなんだが―――じぃ、と視線注ぐは彼女の腕の内。司書殿は写本の準備をと暫し席を外しておる ) [Sun 30 Jan 2011 21:55:20]
竜華樹@写本 > ( 何時もと同じく、図書館の写本の件を執り行おうと赴いた。 ) ――― … 。 ( 後ろ姿の吉天と話を交える司書の姿が見えた。二人の会話の邪魔にならぬ様に、二人の少し離れた場所で一瞥をしよう。振り返れば、竜華樹の姿が見えるだろう。しかも、何時もと異なり、ご機嫌な様子が一目瞭然と言えるだろう。 ) ――― 。 ( 両腕で抱える物は、包み物で中身は写本の為に必要な道具だった。所々と緑色掛かった黒髪が食み出ていた。時折にもぞもぞと動いている気配がある。 ) [Sun 30 Jan 2011 21:44:38]
お知らせ > 竜華樹@写本さんが入室されました。 『( 後から遅れての登場。 )』 [Sun 30 Jan 2011 21:35:50]
吉天 >   ...ふぅム ( 成程、ナルホド。司書殿の言の葉に耳を欹て、口元を袖で覆いた儘暫し思案にくれる眼差。ややあって視線を司書殿に戻さば、吉天は微笑んでこう告げた ) ワレも少し許手助けをと思うておるが、如何であろう?どれぞ一冊お借りできぬだろうか ( どうせならば毛筆の書が良かろう、ああいった類は書き写す者を選ぼうから出来る己がすべきだろうとそう思うての事 ) 何、ハラエの助力の一環と思うてくれれば其れで良い ( 確か期日は如月七日であったか、其の日迄に規定の日を過ごす事は叶わぬだろうから―――ただ手助けになれば其れで吉天は構わなかった ) [Sun 30 Jan 2011 21:23:34]
吉天 > ( 吉天の様子を見るに見かねたか、司書殿が駆け寄って介添えを申し出て下さったが吉天はヒラリヒラリと袖を振りて、其を断った ) ...嗚呼、忝い。有難いが、偶には自ら歩まねば此足も朽ちよう ( だから平気よと、フフと笑いて応ずれども未だ心配気な様なれば、吉天は小首傾げてそういえば、と話題を転ずる事とした。吉天は人との接触を好まぬ。其れが相手の好意ゆえであれば尚の事、申し訳が立たぬ。其れ故身を引き幾重の衣から成る袖で口元を覆い隠し、にこやかに目を細め綻ばせた ) 写本の方は、捗っておるかの? ( ハラエからも刀の子が名を連ねておった筈だが、進みの程は如何か ) [Sun 30 Jan 2011 21:03:15]
吉天 > ( 零すは吐息 )   ... ( 諦観のよな厭観のよな或いは傍観のよな、薄い唇から淡く漏れ出づる生の証。此処迄は式にて参ったものの、ヤレ、扉から先は杖にて自らの足にて歩まねばならぬ億劫さよ。されど怠ければ怠けた分だけ此足は使い物にならなくなる事を、吉天はよくよく心得ておった。なればこそ、厭う外出もしようというもの。本来ならば邸の奥深く在りて唯有事に動くのみの存在であれば其れで良いと考えている吉天であったが、それではいけないという事も自覚していた ) ... 、 ( 息吐き、引きづる足では入り口近く有るカウンター迄の道のりさえ、殊更長く感ぜらる ) [Sun 30 Jan 2011 20:43:08]
お知らせ > 吉天さんが入室されました。 『     ... 』 [Sun 30 Jan 2011 20:28:17]
お知らせ > グエンダムさんが退室されました。 『こうして、僕は幸せな休日を満喫した。』 [Sun 23 Jan 2011 23:24:45]
グエンダム >  ( 思うに、良い休日を構成する要素はきっと複合的な物なのだ。 ) ( 匂いとか、音とか、薄暗さとか、肌触りとか、湿った空気の感じとか。 そういうのが交じり合って良い休日の感じ――――言うなれば休日感とでも言うのだろうか? それを産み出すのだと思う。 ) ( というような事を考え、僕は図鑑を閉じると、腕を枕に頭を預けると、そっと目を閉じた。 このまどろみの幸せさ、わからない人には一生わからないだろう ) [Sun 23 Jan 2011 23:23:39]
グエンダム >  ( ページが捲れるペラリという音、微かな風、古い紙の匂い――――久し振りに感じる、この図書館にいる感じ………言うなれば図書感とでもいうのだろうか? この図書館が襲撃されて以来、しばらくの間来るのを避けていたが、順調に改修が進んでいるようで何よりだ。 読書好きにとって図書感の欠乏は飢餓にも等しいと僕は思う。 ) ( そのようなわけで、今日も無事に本を読める事を感謝しつつ、僕はページを捲る。 ) [Sun 23 Jan 2011 23:08:06]
グエンダム >  ( 僕は昔から雨音が好きだった。 パラパラ振る程度の雨が屋根を叩く音は軽やかで楽しいし、切れ間無く振り続ける激しい雨も爽快感が遭っていい。 何より雨が降っていれば、家に篭ってだらだらしてても誰からも文句を言われない。 だから、僕にとって雨音は気怠い休日の象徴なのだ。 ) ( こんな日は室内で雨音を聞きながら過ごすに限ると重い、昼過ぎからずっと篭っている。 空腹感がピークを過ぎると逆に一気に無くなるのは何故だろうか?  そんな事を考えながら、図鑑のページを捲った。 [Sun 23 Jan 2011 22:55:09]
お知らせ > グエンダムさんが入室されました。 『雨音』 [Sun 23 Jan 2011 22:44:44]
お知らせ > 竜華樹@写本さんが帰りました。 『( 魔法の薬、―― …。 )』 [Sun 23 Jan 2011 00:59:18]
竜華樹@写本 > ( 手を伸ばしたいけれど、大切な人を失うという結末なら―――。 ) ―――― 、…。 ( 口に出すのも、心に吐き出すのも、とても恐ろしくて、考えられない。著者自身が書いた物語の本を、大事そうに抱え上げていた。込められた想いを、汲み取る能力は完全じゃないけれど、感覚的に本能的に、察する事が出来る程度だ。しかも本が付喪神になりかけてるなら、尚更と意志の疎通が可能なのだが。そうもいかない。 ) んっ、まだまだ―― … 頑張ります。 ( これから先が長いのが、気を引き締めなければ。 ) [Sun 23 Jan 2011 00:54:34]
竜華樹@写本 > ( おとぎ話とか、そういう類に思える。 )( けれど、―― ありえる実話にも思える。 ) ――― 著者は、どんな気持ちで書かれたのでしょう? ( 涙を手の甲で拭おう。書き終えた写本を丁寧に、紙箱の中へ仕舞い込もう。著者自身が書いた本では無いけれど、篭められた思いは著者自身のものなのだ。多くの人々に伝わる事を切実に願うばかり。 ) 私は、――――。 ( 怪我や病気はするも、寿命や時間の概念を問えば、次元そのものが違う。人間の一年は長く感じるが、竜華樹の一年は短く感じる。仮に、人間になれる薬が――― あったらどうだろう。 ) [Sun 23 Jan 2011 00:34:51]
竜華樹@写本 > ( 魔法の薬、と題された物語。 )( その先の終わりは―――、三つあった。 )( 天使の薬と、悪魔の薬と、―――どちらも選べず、彷徨う結末に辿ったのが災厄の魔女。 )( 選択にあわせて、ページを読み飛ばす様な、長い長い、工夫の凝らした物語。 ) ――― 魔法の薬、ですか。 ( 物語のすべてを書き終え、――隅っこの席にいる竜華樹は、物語の衝撃のあまりに涙を流していた。あまりにも切なく儚い物語に、涙を止める術を知らない。嗚咽が漏れるのを堪えながら、物語の本を閉じては、そっと撫でよう。 ) [Sun 23 Jan 2011 00:15:09]
竜華樹@写本 > ( 謎の病気に臥せる幼き少女のもとへ、災厄の魔女と呼ばれた、魔法使いが訪れました。 )( 災厄の魔女は、こう言いました。 )( ここに天使からもらった薬と、悪魔からもらった薬がある。 ) ―――― …。 ( 天使の薬を飲めば、大切な人を失う代わりに、貴女の病が治りいつまでも生きられる。 )( 悪魔の薬を飲めば、貴女はそのまま息絶えるだろう。 ) ―――、 ( でも ) ……? ( 大切な人がいつまでも、貴女の傍にいて慰めてくれる。 )  ( さぁ )  ( 貴女はどちらが欲しいのですか? ) [Sun 23 Jan 2011 00:08:09]
お知らせ > 竜華樹@写本さんが来ました。 『( 災厄の魔女は言いました―― )』 [Sat 22 Jan 2011 23:56:05]
お知らせ > 竜華樹@写本さんが帰りました。 『( 悶々と悶絶するけれど、作業を頑張ろう。 )』 [Tue 18 Jan 2011 01:25:53]
お知らせ > ツカサさんが退室されました。 『それではお守りをスーツの内ポケットにいれて、簡素な旅路へ旅立とうか』 [Tue 18 Jan 2011 01:25:10]
竜華樹@写本 > ( 貴女の都合や事情を多少なり、と知れば。適した距離を保つのは難しいけれど。―― 少なくとも、今の距離に満足していた。だから心底から笑える。貴女の理性までは、計算に入れておらず、慕う事ばかりか。 ) 私も、同じ様に言われ、嬉しかったです。 ( お互い様ですね、と小言で微笑もう。 ) あっ、が、頑張ります―― …っ。 ( 両手でぐっと握り締めて。何を頑張るかは、聞かないのが吉。 ) … 気を付けて、行って来てください。 ( 受け取る貴女を見上げたまま頷けば、貴女の様子に小首を傾げるけれど―――。 ) ――― はい、ツカサ様。 ( 軽く抱擁する貴女に、微笑みながら、そっと貴女の髪をさり気なく撫でよう。其の侭、貴女を見送れば、此方も作業を続けよう。 ) [Tue 18 Jan 2011 01:20:28]
ツカサ > 私は、クールな探偵さんで通しているからとかで、勘弁してもらえる…かな?(ほら、それぞれにその人のカラーとか人となりとかあるよね、とか…)え、ああ…ありがとう…。無事を祈る気持ち確かに受け取らさせていただいたよ(そのお守りを受け取って…うん、道中の不安も解消してくれるだろうし…ありがとうと笑って…)それじゃ、土産話を楽しみにしておいて…またね(そっと傍に寄れば背後から軽く抱擁して。さすがにキスまではしないけど、無事再会する約束の指きり代わりに) [Tue 18 Jan 2011 01:12:24]
ツカサ > (同意しつつ、素直で純粋すぎるそちらとの距離の取り方はまだわからないけれど、と言うかむしろ下手すると私の理性の問題とかそんな下世話な話が出てきそうで…ほら、こうして無条件に慕われてると格好つけたくなるじゃないか)そういってくれる人がいる事が一番嬉しい事だね(ついつい乗せられそうになるけども、今は素直に乗せられて喜んでおこう、うん)ほら、それは… [Tue 18 Jan 2011 01:09:19]
竜華樹@写本 > あ、有り難う御座います。 言われて見れば、仰る通りですね。 ( 貴女の言葉に頷けば、不安が掻き消され、無邪気に微笑む。本当に嬉しいのだ、行き過ぎた行為で追い出されないか、と。以前に、そんな出来事があるだ、など知る由も無い。知れば知ったで、取り乱す可能性は大、か。 ) ええ――、今だけじゃなく。 この先も、きっと、ですよっ。 ( 貴女が喜べば、私も嬉しく思う。只、其れだけしか、頭の中に無い。 ) ―― 私も恥ずかしいですよ。 ( 私だけ頬を染めたり、赤らめたり、取り乱したり、一人で騒いでいるか、と思い返すと恥ずかしい。 ) あ、そういうのは、―― … なんとなく。 ( 朱鷺之都の景色は如何なのだろうか、と未だに気になる。記憶を無くしたとはいえ、魂が懐かしんでいる。 ) ―――、ツカサ様…。 ( 貴女の痛みと苦しみを知らない。分かります、共感出来ます、と気軽に言えず、フォローすら出来ない。 ) …あ、ツカサ様。 此れを。 ( 立ち上がる貴女を察すれば、慌て気味に着物の懐から取り出した、小さな包み物、御守りを貴女に突き出そう。 ) [Tue 18 Jan 2011 01:03:06]
ツカサ > い、いや、言い直さなくても大丈夫だから…。それに、嫌だったら断ってるし…嫌と思うなら、こうしてわざわざ貴女の前に現れる事もないよね?(だから安心していいよ、と…さすがに戸惑いはしたけど、ほらこちらも髪を撫ぜたりさせてもらったし、穢れ落しとかで肌を重ねる事もあるわけで…。苦手なのは、土足で人の内面にまで踏み込もうとする狼藉者なわけで…)それだと、いいね。私がした事で誰かが喜んでもらえたなら何より…(この身でも役に立てるのは嬉しい事だと笑って…)ほら、そんなにストレートに言われると気恥ずかしいからさ…(もう、もっとクールに振舞うのが私じゃなかったのかとか思いながら)まぁ、根っこの部分はどうしても離れられないってところだね…どんなに故郷があれでもね(軽く肩を竦めて…)…そう言うのも、なかったとは言わないけど…(トキノミヤコほどではなかったわけで…やっぱり、師匠について術を学ぶような閉鎖的な場所ではそっちの傾向があるのだろうかとか…)それも昔の話だしね(さて…さすがに、写本作業の手を止めさせすぎると怒られてしまうと立ち上がろうか。依頼を受けれなかった腹いせに妨害と思われるのもなんだし) [Tue 18 Jan 2011 00:49:26]
竜華樹@写本 > ( いざツカサ様の運命は如何なるか。 ) ―― … あ、私は近付いて、 ―― …。 ( 前日の遣り繰りを思い出し、頬を朱色に染めた。 ) 此の前の様に、跨って―― 平気だったのでしょうか? ( 貴女が竜華樹を女性として見るなら、女性=人間の公式が成り立つ訳で。前日の行為を許した貴女の心境が気になり、気色悪い、とか言われないだろうか、半ば不安げに。 ) … 私の他に、ツカサ様を好いてくれたり、理解されたり、―― 現れる筈です。 って、ああ…っ ツカサ様の意地悪。 ( 視線を逸らす貴女に、拗ねたかの様に、頬を膨らました。 ) ――― 其れを言ったら、私も、ですよ。 ( 微苦笑を漏らした。朱鷺之都出身なのに、疑われる事がしばしばあるのだ。 ) … え、あ…。 てっきり、差別とか、そういうの…っ 兎に角、健康であれば。 ( 先走りした行動に、赤面しつつ素直に席に戻ろう。 ) [Tue 18 Jan 2011 00:38:33]
ツカサ > (この数日の小旅行に行っている間に雨が何日かあったら風邪を引く事にしとこう。文字通り運を天に任せた)だから、持病の人間嫌いをこじらせちゃってね(理解できないのは怖いと言う心理は同じ人間同士でも働くモノなのか、まぁ…私はそれにへそ曲がりだったり色々な要素がオマケで加わっているんだけどもね)良かった。そう言ってくれるひとがいるなら、私がここまで流れてきた意味もあったかな(嬉しいけど、なんか面映い。ちょっとまた視線を逸らしたりしながら…なんだろう、捻くれもののこの身にはそちらのストレートな感情が眩しいというか)あ、ああ、いや…無理にとは言わないしね、たまに、少し食べたくなるだけで。ほら、西洋かぶれの身だからね(この格好でトキノミヤコ式の料亭に出向くのもとか色々ややっこしいとか)え、あ? ちょっと、えっと…あれ、言ってなかったっけ…。あちらで調伏みたいな事をやっていたけれど、性に合わずにやめてこちらに流れてきたんだ。投げ出した形になってるから、顔を合わせ辛くてね(落ち着いて落ち着いてと両手で押し止めるポーズ) [Tue 18 Jan 2011 00:27:18]
竜華樹@写本 > ( 全てはツカサ様の体調が決まる。風邪を引くか引かないか、と云う選択肢だ。 ) 人間にも…。 其れは、悲しい事ですね。 ( 嘘は悲しい。無益な殺生も心が痛む。其れは生きる為に、避けられぬ出来事なのだ。貴女も傷付いたのだろうか、なんて脳裏で過らせる。 ) ―― でも。 ツカサ様が嫌いじゃありません。 気を遣って下さるし、こうして足を運んで下さるツカサ様が好きです。 ( 陰陽寮の道具だけど、其れは理由にならない。矢張り本音で貴女に告げよう。勘違いしても不思議でない程の、恥ずかしい台詞を当たり前に告げよう。 ) 良い店…。 うーん…、如何しましょう。 少々ですが、少しは振舞えるか、と。 ( 同僚の吉天様や相棒の如月様ならご存知だろうか。 ) … アマウラに戻れない、ってどういう事ですか!? ( 貴女の言葉が衝撃として襲い掛かった。険しい表情で、身を乗り出せば、貴女の顔に近付こう。 ) [Tue 18 Jan 2011 00:18:24]
ツカサ > (そんな会話をしながらちょっと風邪を引くのもいいかもなとか思ったり…さすがに彼女の計画を知ったら健康が一番大事だとか改めて思うだろう、きっと)そう…同じ人間同士のはずなのにね(嘘だってつくし争いだってある…人の混沌っぷりからすれば、魑魅魍魎の方が分かりやすいと思うわけで)と、こんな話をしても困るよね、ごめんね(誤魔化すように笑いながら…努力する事なのだろうかとか、二人きりの時には気にせず困らせたりするつもりなのだろうかとか突っ込みどころが満載でどうしようかと)ん? そうだね…どこかに、良いお店ないかな。今更、アマウラにも戻れないしなぁ…(どの面下げてってなもので…故郷がないような身はちょっと寂しいとか)そうだね…、生憎と私は料理を振舞うと言うのはちょっと得意としないところなのが残念だ(もっぱら食べる専門とかダメな子) [Tue 18 Jan 2011 00:06:43]
竜華樹@写本 > それなら、良かったです。 ( 微笑む貴女に、深く深くと頷いた。カツ丼とか揚げ物が良いのだろうか、と密やかな計画を。 ) ――― … 人間の方が分からない、とは?  ( ふと、気になる貴女の言葉を、復唱しての問い掛けを。人間が自然や道具の声を聞いたり、意志を汲み取る能力が無い、のは知っている。だから、人間は人間しか理解が出来ない、と偏見があった。 ) ――― 申し訳が御座いません。 なるべく、二人きりの時に。 ( 気配る様に努力致します、と。軽く頭を下げよう。 ) ええと、人間としても、道具としても、―――。 ( 未熟なので、と言い切ろうとしたが出来なかった。涙腺が緩んでしまい、上手く言葉に出来ず、飲み込んだ。其れを誤魔化す様に笑顔で振舞おう。 ) … 故郷の料理。 何時か、一緒に食べたいですね。 ( 西京焼き料理を、と付け足そう。 そして貴女の顔を見詰める内に、ふと思い出した事がひとつ。 ) [Mon 17 Jan 2011 23:57:26]
ツカサ > いやいや、その気遣いだけでも十分に嬉しいものだよ。病気になった時にはなおさらね(ありがとうと微笑んで、あと自重にも感謝しよう。素直にお粥をすすると思う、がっつりいくほど体力ないしね)私は人間だからとか、そうでないからとかで区別はしない人間だからね。むしろ、人間の方がわからない事だってあるしね(外に出て見るのも悪くはないだろうし、できれば温泉とかあればいいのだろうけども、多分それは期待できないかなぁとか)今は、いいけども…ほら、他の…ハラエの関係者の人たちの前とかね(厄介事はこれ以上は困るし、うん)生まれは何であれ、こうして存在して話ができるのだから当然の事だと思うけどね。道具としか見えていない人たちは、大変な損をしていると思うね(こんなに素直で美しい女性は人間で探す方が難しいだろうにとは内心で)…へ? 好物…?(何か相談事でもあればーとか思ったけど、逆に聞き返されてちょっとびっくりした。ここで可愛い子だよとか言う下世話な冗談を言うには貴女の純真な様子に躊躇われて…)…しばらく、まともな故郷の料理は食べてないなぁ(西京焼きと言う魚を甘い白味噌に漬けて焼いたのが好物だったんだよね、とかちょっと思い出したり。良くも悪くも印象に残る師匠の元での修行時代) [Mon 17 Jan 2011 23:45:54]
竜華樹@写本 > え、ええと――… 余計なお節介で済みません。 ( 貴女の言葉に勘繰れば、必要以上に食い付かず、自重する選択を。がっつり系が混ざるのは、後に明らかになるか、神のみぞ知るである。 ) … あの、其処まで女性として扱われると―― …。 嬉しいと言うやら、恥ずかしいと言うやら…。 ( 今回のツカサ様は散歩だと思い込む次第か。けれど、願うのは無事である事だけ。其れ以外は何一つも求めない。 ) ―― ? ( 人前? と周囲を見渡るもの、隅の隅の席で目立ち難い。 ) ―― 私を道具としてでなく、女性として見て下さったのが、嬉しかったのですよ。 ( 真心から。満面の笑顔で無邪気に話し掛ける事か。 ) 困ってる事…、ええと。 ( 修行の話を持ち出すのは、結果が少しでも出せてから驚かせたい。他は、体調が悪い事くらいで、――矢張り貴女しかない。 ) ツカサ様の好物は何で御座いますか? ( なんて。えへへ、と恥ずかしげに問う。 ) [Mon 17 Jan 2011 23:30:56]
ツカサ > それは助かるような、でも病気で臥せってるような姿は見せたくないと言うか…(まぁ、この手の機微に疎いのは知っているからあえて突っ込まず…と言うか、どうしてそんながっつり系が混じってるのっ!?とかそちらの方にびっくりするわ)女性に余計な苦労や心配をかけないのが紳士ってものだからね。まぁ、土産になるような話ができればいいのだけどもね(あまりそれは期待しないでねとか。冬場だから観光とかおいしいものとかも無縁だろうし、本当に地道に調査と言うかそんな形になるだろうけど)…え、えーと…まぁ、その、あまり人前では言わないようにして、ね? ほら、私が手を出したと思われちゃうから…(向けられる視線にちょっとこちらが視線を逸らしつつ…)と、ところで、困っている事とか、ないかな?(話題も逸らそうとがんばってみた) [Mon 17 Jan 2011 23:19:34]
竜華樹@写本 > ――あ、私で良ければ… 看病します。 ( 貴女の言葉は冗談と判別せず、言葉の通りに受け止めた結果。後に「お粥と天丼のどちらが良いですか?」と質問を。 ) 其処まで気を配られるなんて、ツカサ様はお優しいのですね。 ( ツカサ様の事務所に訪れた所で、誰も居なければ、ツカサ様の帰りを待つ事になる可能性は否めない。 ) ――― あ、 ( 不意に顔を赤らめる貴女。 ) あの時は嬉しゅう御座いました。 (俯き掛けたが、じっと貴女の顔を見据えたまま、そんな言葉を。 ) [Mon 17 Jan 2011 23:14:14]
ツカサ > さすがに火鉢だけでは心もとない寒さだものね、気をつけさせてもらうよ。ああ、でも風邪を引いたら竜華樹さんに看病してもらえるかな?(なんて相変わらずの冗談を向けながら)もしかしたら、無駄な足労をかけてしまう事になってしまうからね。それくらいならば、私がこうして暇つぶしにくるくらいはお安い御用さ(私の住居兼事務所にくるような人間は限られているから、場所が分かっていれば先に言っておいた方がいいと)えっと…先日…あ、や、ああ…いや、謝られる事じゃないしね?(不意に思い返して思わず顔を赤くした。何であの時私は胸晒して抱き合ってなんて…ああああ…思い出すな思い出すなと頭を振って) [Mon 17 Jan 2011 23:04:42]
竜華樹@写本 > ツカサ様は風邪を引かれぬ様に、身体を労わって下さいね。 ( 妖刀の類が体調を崩すのは、稀な事で人間の貴女に気遣う事か。 ) ―― … ( 先程のツカサ様の「断られて」の一言を思い出し、矢張り不満を抱える。其れは仕方が無い事だろうか。 ) そんな些細な事で、足を運んで下さったのですね。 ( 向かいの席に座る貴女に好感を持てる。ちょっとした用事の為だけに、教えて下さるのは嬉しく思う。 ) ツカサ様は、―― ええと。 前日は済みません。 ( 行き過ぎた行為を。 ) [Mon 17 Jan 2011 22:57:49]
ツカサ > そう、それはいいタイミングでお邪魔できて良かった(向かい良いかな?とか声をかけて承諾貰う前に座ってしまうのだけども…やー、外は相変わらず冷えるよ、なんて世間話を交えつつ)まぁ、結局のところ写本に当てようかと思っていた時間が空いてしまったわけで、その間少しばかり地方村とかに散歩に出かけようかと思うからその間留守にさせてもらうよって伝言しようかと思ってたところなんだ(生憎と外法師と言うか拝み屋風情がギルドに顔を出すのは良い顔されないだろうから、こうして会う事を望んだ次第と) [Mon 17 Jan 2011 22:47:54]
竜華樹@写本 > あっ、いえいえ――…っ。 気を抜こうと思いまして。 ( 脳裏に顔を浮かべた人物の一人が、目の前に現れるとは予想外。半ば動揺より興奮気味で、貴女の方へ振り向けば、弁解しつつ首を左右へ振ろう。後に聞こえた言葉に、外に居る鴉―― 違う、ツカサ様の大虚鳥だ。 ) はぁ… 凄いですね。 ツカサ様、気を掛けて下さったのは――― … 大変光栄で御座います。 ( 貴女を見上げたまま、良い笑顔で答えよう。どうかした、と言われれば、何でも有りません、っと照れ隠しで強調した返事を。 ) [Mon 17 Jan 2011 22:44:08]
ツカサ > おっと、お邪魔だったかな? 集中が必要な作業中に不躾な声掛け申し訳ないね。 ひょっとしたら、会えるかなと思った…と言えば、聞こえはいいかも知れないけども、ちょっと見かけたものだからね(図書館の外を指差せばもうお馴染みになったかその自然にいるものとは違う鴉の姿があるだろうか)改めて、こんばんは…えっと、どうか、したのかな?(独り言が明確に聞こえるほど近くまで接近する前に声をかけたから幸いに?その独り言は聞いてはいないのだけれども) [Mon 17 Jan 2011 22:38:18]
竜華樹@写本 > ( 吉天様の様に式神が操れたら。 如月様の様に剣術が扱えたら。 ツカサ様の様に自由に振舞えたら。 ) … 彼女達も、其れ相応の努力と苦労を成された筈ですし。 ( 他人は他人。自分は自分。物語の内容を振り返れば、名言と思える言葉が。 ) ―― … えぅ、えっ? え、―― あ、こ んばんはです。 ( 隅の隅に居たが、聞き覚えのある声に、貴女の方へ振り返ろう。独り言聞かれてただろうか、と半ば頬を朱色に染めて、両手で隠そうとする始末へ。 ) [Mon 17 Jan 2011 22:32:11]
ツカサ > (生憎と仕事の方は断られてしまったわけだけども、知り合いが参加者に名を連ねているのを見れば、わざわざギルドに顔を出さなくても会えるんじゃないかと様子を見に来たわけで…)やあ、大変そうだね。今にして思えば断られて正解だったかもしれないね、私では集中力が到底持ちそうにないからね(なんて、顔見知りに声をかけてみようかと) [Mon 17 Jan 2011 22:29:24]
お知らせ > ツカサさんが来ました。 『(のんびりと、咥え煙草で様子を見に来た暇人が一人)』 [Mon 17 Jan 2011 22:27:13]
竜華樹@写本 >  ――― … 嗚呼。 ( 図書館の手前の通りで行き来する人々の姿を捉えよう。何の能力も持たず、陰陽寮の助力が無ければ、生きられぬ身体。時折に誰かの温もりを求め、存在の意義を擦り付けようとする、自分の卑しさが嫌いになる。 ) … いけませんね、泣き言は。 ( 下唇を噛み締め、自覚すれば、微苦笑を漏らす始末に。気を取り直せば、視線を手元へと戻そう。気付けば空白が埋まり、次のページへ捲れば、インクを付けてから書き始めよう。 ) [Mon 17 Jan 2011 22:12:29]
竜華樹@写本 > ( 視界が揺れる。一度に限らず、何度も現象を繰り返した。 ) ――― ん、んんっ。 ( 米神に親指を押し当て、圧迫する様に刺激を繰り出す。握り締めた物で、空白の部分を真っ黒に書き殴り続ける。童話とか物語を読み明かす内に、自然と微笑を浮かべながら、作業を繰り返してゆこう。 ) やや…、寂しい夜ですね。 ( 手の動きを止め、窓の外の光景を、ぼんやりと眺めよう。微かに壁に寄り掛かり、頭を壁に預けてから、嘆息を漏らそう。 ) [Mon 17 Jan 2011 22:02:09]
竜華樹@写本 > ( 何事も元通りに修復する事は適わなかった。建物自体が直す事は重労働だけれど、焼失と紛失した書物は二度と戻らない。 ) ――― 忙しいものです、ね。 ( ツカサ様に教わった式神の術の鍛錬を励んだが、一度と成功する事は叶わず。体力と精神力が消耗させるばかり。 ) … ん? ええと、捲り過ぎましたか。 ( 朱鷺之都やアマウラに関連する書類の写本の作業を繰り返す。インク壷にペン先を付けながら、写本用の空白のページを埋めてゆく。 ) [Mon 17 Jan 2011 21:46:45]
お知らせ > 竜華樹@写本さんが来ました。 『( 隅の隅に身を潜める。 )』 [Mon 17 Jan 2011 21:32:16]
お知らせ > ミーシャ@写本さんが退室されました。 『( 激しく深く―――何も知らないまま、互いを求めあった夜 )』 [Thu 13 Jan 2011 03:03:43]
ミーシャ@写本 > ( 貴女が落としたのは綺麗なフラン?汚いフラン?いいえ、私が落としたのは大好きなフランさんです! ) ………フランさん……あるんですね、やったこと。 ( うん、ちょっとその言いつけは守っておく事にしよう。一からやり直しの脱力感は百歩譲るにしても、原本を纏めてダメにしちゃったら顔が青くなるどころじゃ済まない話し。 ) 個人的な指導って……フランさんったら。 ( 頬に手を当てながら顔が真っ赤に。ナニを想像した、ナニを。 ) ―――――ダメです。そんな素敵な将来、私が待ち切れません。だから絶対に受かるんですから。 ( ――――ね。それはなんて素敵過ぎる時間。 ) ( 私は世界で二番目にお母さんの事が大好きで、大切。―――― 一番はもう、決まってしまっているけれど。 )  ………上手くしてくれたのは、フランさんのせい。 ( ――――私が悪いミーシャになったのも、全部フランさんのせい。 ) [Thu 13 Jan 2011 03:02:44]
お知らせ > フランさんが帰りました。 『 その日は寮に帰らなかった。だから、VHGからの報せに気付いたのは少し後の事になる。 』 [Thu 13 Jan 2011 02:47:40]
フラン > あらあらミーシャったら。それじゃあ良い方のフランが居なくなって、悪い方のフランばかりになってしまうじゃない。 ( 何だか伝説の泉にでも突き落とされたかのような話だ。綺麗なフランと汚いフラン…。 ) ここは飲食禁止だけど、何かを飲みながらの写本はタブーよ。あとインク壷もちょっと腕を伸ばさなきゃ届かないような場所に置くのがいいわ。毀れにくいし万が一いきなり毀れても、さっと手元にあるものを退かすだけの余裕はあるもの。もうね…それをやった時の脱力感といったら…。 ( 経験者は語る。 ) ふふふ、大丈夫よ。あなたなら出来るわ。先生になれば、個人的な指導もあなたにできるし。ね? ( 学科が違うと何やってんだと思われそうだが。職権乱用?何をいうのか、職権は乱用する為にあるのだ。 ) …もし大学に受からなくても、私はいつまでも待ってるわ。まだまだ勉強したいって言えば長く居れるし、卒業しても講師になればいいんだし。 …楽しみにしてる。あなたと一緒に大学に行くの。朝顔を合わせたら「おはよう」って言って。お昼を一緒に食べて。講義が終わったらどこかに遊びに行って…。 ( 夢のような生活だ。 ) ( 本当に両親に愛されたんだな、と思う。私も両親に愛されて育ったからわかるのだ。 ――赤くなる彼女の熱が伝わってきそうだ。不意を付くように唇を重ねられ、今度は私が赤くなる番。 ) …上手くなったね、キス。 ( もう、我慢できなくなったらどうするの。悪いミーシャね。 ) [Thu 13 Jan 2011 02:44:54]
ミーシャ@写本 > やだ、怖い!けどそんな悪いフランさんの普段にはない魅力にちょっと魅かれて浮気してしまうかも……… ( むしろ良いフランが普段には無い魅力を持っているというのはさておき。少女にとってはフランさんはとても素敵な人だから仕方ない。恋は盲目とは正しい言葉だ。 ) はい、ありがとうございます。その為にも今回の写本の仕事はちゃんと良い働きをしないと。 ( ん、頑張ろう私!真面目に!大学生ならば身元もしっかりとしている。彼女の口添えもあれば、意外とトントン拍子に都合良く行くんじゃないかなとか考えてしまう。 ) ――――も、もうフランさん……まだ私、大学に合格出来るって決まってる訳じゃないんですよ? ―――――え? ( ――――近い将来のうちに受験をしようとは思っているけれども。それは、まあ。私だってフランさんと一緒のあまーいピンク色な大学生活を送りたいというのは夢だけれども――――唐突に進路を決めちゃってたものだから、思わずちょっと眼を丸くしてしまう私。 ) ――――……も、もう。勝手なんですねフランさんっ。………本当に頑張らないといけなくなっちゃったじゃないですか。 ( ――――うん、フランさんと一緒がいいからっ、私絶対に大学生になるの。絶対! ) ―――――お父さん達を褒められるの……自分を褒められるよりすごく、とっても嬉しいな。 ( ――――大切な両親。貧しくても真っ直ぐに育ってこられたのは、間違いなくあの人たちのお陰だから。彼らの愛情があったから、私は今ここにいる。そして貴女と出会えた。 ) ――――――― ( かーっ ) ( 口付けをされれば顔が赤くなる。――――ダメダメ!今は仕事中なのっ!場所と状況はわきまえるの私っ! ) ―――――………は、ハイっ。 ( 何をするかって?聞くまでもない事だ。その先を想像すれば少し体が熱くなってきて、益々本の中身が頭の中に入って来なくなってしまって。 ) …………意地悪なフランさん。 ( ―――ひょっとして、こういう反応するとわかってて言ってるんじゃないかって。もう―――― ) ( じーっと恨めしげに見つめたあと、不意を突くように今度はこっちから唇と唇を重ね合わせようとする。 ) [Thu 13 Jan 2011 02:32:50]
フラン > まあ!いけないわ、ミーシャ。それはきっと悪いフランよ。 ( などと言っておどける。まあ、フランと言えば悪いフランしかこの世には存在しないが。同名の人はごめんなさい、だ。 ) それ程募集の間口は広くは無いかもしれないけどね。書籍関連を扱ってるギルドとか、あたってみなさいな。身元の証明を求められたら私が保証人になってあげるし、今回の写本の仕事は実績にもなる筈よ。 ( たかが大学生ではあるが、こう見えてもお金はある。身元の保証ぐらいは出来るだろう。 ) でも書籍関連のギルドの人に、うちで働いてみないかって誘われたら断らなくちゃ駄目よっ。あなたは私と一緒に大学に通うんだから!卒業後もあなたと一緒に居られるように、教授に「この大学の講師になりたいです」って言っちゃったんだからっ。 ( 言っちゃったらしい。ミーシャに相談も無く! ) あなたのお母様と同じく、良いお父様だったことはあなたを見ればわかるわ。 ( もうこの世には居なくとも、父親は彼女を見守っているのだろう。 ) ………。 ( こっそり近づいてくるのを感じて、くすくすと笑う。彼女の肩に手を回し、優しく抱きしめ、その頬に口付け。 ) …写本がひと段落したら…近くの宿に行こう? ( ここでしてもいいけど、職員さんに悪いし。 ) [Thu 13 Jan 2011 02:11:13]
ミーシャ@写本 > ふふっ、けど声がフランさんだったら、そのままホイホイ付いて行っちゃうかも。 ( フランさんの性格はまるっと全部大好きなんだから仕方ない。ゾッコンってやつだ。 ) ―――――そっか。写本のアルバイトとかあったのか………… ( ――――言われて初めて気付いた。まだ大人じゃないし、出来る仕事はそんなに無いなんて思っていたけれど。少なくとも道端でお花を売ってたりするよりもずっと安全でお金になるお仕事。勉強にもなるし、そういうのの方がよっぽど私向けだ。 ) やっぱり数が出回っていない本は、原本じゃなくても欲しがる方もいますからね。――――そうだったんですか……気を付ける事にしますっ。 ( 魔術関連に関しては私も疎い。しかし白魔術師や魔女の方が貸与した本なら多分大丈夫だろうとは思うけれど。………魔女が読んでる本、って聞くとそっちはちょっと怪しそうだとふと思ってしまったりもする。 ) ―――――ええ。大好きだったな…お父さん。とっても優しかった。 ( ――――私のこの髪の色って、実はお父さん譲りなんですよ?と笑う。眠り姫の寿命は短い。その種族だった私のお父さんはもう―――― ) ――――――― ( いけないいけない。お仕事しないと。写本再開! ) ―――― ( 書き書き ) ―――――― ( 書き書き書き ) ――――――― ( ――――じーっと見つめられてると思うと顔が赤くなってきて、少し視線が泳いでいて。……いけない。ちゃんと丁寧に書いてはいるけれど、本の内容が頭に入って来ない。 ) …………………… ( がたっ )( こっそりと自分もまたフランさんに体を近付けるように動いていたり。出来る限り、こっそりと。けど相手には伝わるぐらいにこっそり。 ) [Thu 13 Jan 2011 01:58:03]
フラン > ん…そうね。反省するわ。次は声色変えずに口説くことにする。 ( ふふ、私のこんな所が好きだって。可愛い事をいうのね、ミーシャ。 ) なるほどね――。あなたの賢さの理由がわかったわ。大学に入っても、写本のアルバイトはするといいかもね。結構良いお金になると思うわ。 ( 時間がかかり面倒で手も痛くなる仕事ではあるが、きちんと読み書きが出来て尚且つ字が丁寧でないと出来ない仕事だ。 ) ものによっては写本でも売れると思う。例えば、外国の本だとか、既に著者が亡くなった本だとか。でも、魔術書の類の写本はやめておいた方が良いと聞くわ。写本することでその人の精神に影響を及ぼすような、強い魔力の宿った魔術書もあるとかで…。 ( そこら辺の事は詳しくないが。 がたん、と隣の席の椅子を引いて、座って、ミーシャに近づいて。 ) …あなたのお父様は、あなたのような娘を持って誇らしいでしょうね。 ( ちょん、と膝をミーシャの足に寄せ、身体を近づける。…邪魔をする気、満々であった。傍から見ても勉強を教えてもらっているようにしか見えないだろう、問題は無い。何も。 ) ………。 ( 写本をするミーシャの顔を、にこにこと微笑みながら見つめる。この娘は私の大切な存在だ。私の全てだ。例え何があろうとも、私はこの娘を守るだろう。 )  [Thu 13 Jan 2011 01:36:35]
ミーシャ@写本 > ――――………唐突にそういうことされると、ちょっと怖いんですよ? ( なんというか、痴漢にあった人が誰でも痴漢です!と大声出せないんだからっ、と。 ) ――――けどフランさんのそんな所も好きだから、もうこれ以上怒りません。 ( ふわりとした髪を口付けされれば、拗ねた顔を止めてあげて嬉しそうな微笑みを向ける。実際はフランだと分かった瞬間にそれ程怒っては無いのだが、少しだけ怖かったんだから、と意地の悪い事を言って相手を困らせてみたくなっただけ。 ) あー…ちょっとだけ、当たってるけど違います。 ( ――――正確にはお仕事。だけどお勉強にもなっているから的外れな訳では無く。 ) ええ。元から私のおうち、お父さんの本が一杯あったりして、それを丸写しなんかもしてたんです。 ( ――――本は高い。売ればお金になる。けれど中身は繰り返し読みたい。だから私は父が残した蔵書は、丸写しして売り払ったりしていた。そうすれば手元にそれも残るし、お金も入るし、自分自身の勉強にもなるし。 ) だから今やってる作業がちょっと懐かしい気分になったりしていて。時間効率は少し悪いかもしれませんけれど、じっくりと頭に入るから私はこういうやり方も嫌いじゃないです。 ( 年の割に賢い所があるのは、そういう事情もあったりはしていた。だから少女が書く文章はとても丁寧で上手い。 ) [Thu 13 Jan 2011 01:17:39]
フラン > ( 拒絶と怒りの声に、フランは満足げに微笑む。 ) 感心感心。この世の中には悪い男の人が多いからね。そうやってはっきり拒絶するのが大切よ? ( 綺麗な髪。よく手入れしているのだろう。ちゅ、とその髪に小さく口付けするとさらりと離した。 ) ふふふ、ごめんなさいミーシャ。ちょっとからかってみたくなったの。だから怒らないで、ね? ( そっぽを向いて拗ねてしまうミーシャに、くすくすと笑いながら謝罪の言葉を。それから机に手をついて、自分の髪を退けながらミーシャが向かっていたものを覗き込む。 ) 何をしていたの?お勉強? ( 熱心に何か書いていたようだけど。 置かれている本と書かれている文章の内容が同じなのに気付けば、ああ、と声をあげる。 ) そういえば、写本のお仕事の募集をしてたのよね。偉いわ、ミーシャ。それによく考えたわね。書くことで内容も覚えられるから、これなら勉強も一緒に出来る。 ( 書いてあるものをただ読むだけなら要所だけ掴んで他は飛ばしてしまいそうだが、写本ともなれば最初から最後まで一字一句読んで書き写さなければならない。時間はかかるが、学習効果は高いのではないだろうか。 ) [Thu 13 Jan 2011 01:01:20]
ミーシャ@写本 > ( ―――それに自分の為というのもあるけれども、普段から通い詰めている図書館の復興のお手伝いが出来るというのはとても素晴らしい事だと思う。ミーシャ=フェルクスは基本的には家族思いで恋人を第一に考えていて、そして他人に優しい良い子なのである。 ) ( サラサラっ―――と書いていると、ふと背後から声を掛けられる。少し低めの―――中性的な?感じの声。 ) ――――結構です。図書館でナンパだなんて、節操がないとは思わないんですか? ( 掛けられる声の内容に背後を振りむかないままムッ、としたようにつっけんどんに。――――ふわりとした髪がその相手の指に絡め取られれば、ちょっとカッとしてきた。 ) ――――何するんですかっ! 勝手にさわらっ………―――― ( その手を払いのけるようにしながら少女は振り返って――――振り返って。振り返った先にいたのは、勝手に触っても良い人の姿。 )  ―――――……………  ( 眼を丸くしながら怒った事に少し気まずそうに顔を赤くして。それからちょっと拗ねたようにそっぽを向いて唇を尖らせた。 ) [Thu 13 Jan 2011 00:52:27]
フラン > ( 霧生黒子が自分の事を通報しにいっている事など知らぬフランは、ようやく復興した図書館で愛しい娘の後姿を見つけ、こっそりと忍び寄る。いや、正確にはまだ復興していない。失われた本は、数多くあるのだから。 ) ( そろりそろりと近づいて、背後までやってくる。 んん、と小さく咳払いをすると努めて低い声を出して。 ) やあ、可憐なお嬢さん。こんな所で何をしているのかな。もし良かったら、僕とあちらの物陰で楽しいお話でも――どうだい? ( きりっ。 ミーシャの髪をするりと指で絡めとり、すんとその香りを嗅いで。 後ろから抱きついたり、目を覆い隠して「だーれだっ」っていうのをやりたかったのだが、何かを書いている様子なのでやめておいた。インク壷をひっくり返すかもしれない、し。 ) [Thu 13 Jan 2011 00:42:03]
お知らせ > フランさんが来ました。 『 そろり 』 [Thu 13 Jan 2011 00:36:19]
ミーシャ@写本 > ( ホープとは優良種である。眠り姫の大きな欠陥である眠りの呪いと寿命の短さを改善し、そしてその知識の聡明さは人の域を簡単に逸脱していく。着床率が極めて低い眠り姫の種族にとって、ホープとは希少種であり、そして一族の期待を担う子供としてその将来を嘱望される―――― ) ( ――――そんなお嬢様街道からは、結婚を反対された両親の駆け落ちという生まれた時から踏み外してしまっているけれども。同い年の子供と比べるとその聡明さは非常に似つかわしくないぐらい。学力だけで言えば、とうに大学のレベルに達しているぐらいには俊才。そんな少女は黙々と書き連ねていきながら、その学術書の内容を頭に叩き込んでいく。 ) [Thu 13 Jan 2011 00:31:01]
ミーシャ@写本 > ( 書き記していくのは貸与された学術書の類。写本する本を選り好みしたりはしないけれども、出来ればこういう種類の方が、私にとっては勉強の助けにもなるから二重に助かる。 )( インク壷にペン先を浸して、丁寧な文字でそれを写し取っていく。書き記していく速さは滑らかであり、その字は均整がとれている。こういう細かい所をキッチリとしているのは性格か。 ) [Thu 13 Jan 2011 00:07:15]
ミーシャ@写本 > ( 写本作業というのは勉強にもなる。将来的には学費の面をどうにか出来れば大学に進学してみたいと考えている私には、今回図書館が出した依頼は願っても無い類の物であった。お金も貰える、っていうのはとても素敵な事。近頃は危ない目にあったりする事も多いし、おまけに治安にも不安がある地域だからお花売りの仕事はすっかり出来ていないし。 ) ( 預かります、といくつかの元本を受け取り机へと向かう。――――さ、始めないと。 ) [Wed 12 Jan 2011 23:47:06]
ミーシャ@写本 > ( ぺこり。よろしくお願いします。 )( 改めて作業の順序を説明される。あまり裕福な暮らしをしていない私だが、こういう公共の場に来る時はちゃんとした格好をしている。お母さんが買ってくれた服とか、もしくはフランさんと一緒に選んだ服とか。良く知った顔の司書から作業手順を説明されるのは、桃色の髪のホープの娘。――――正確には吸血鬼とホープの混ざった娘。 ) [Wed 12 Jan 2011 23:34:05]
お知らせ > ミーシャ@写本さんが入室されました。 『( 丁寧に頭を下げる )』 [Wed 12 Jan 2011 23:28:08]
お知らせ > ツカサさんが帰りました。 『…本の貸し出しの許可得れるくらいの身分証明は、難しい…かな?』 [Tue 11 Jan 2011 00:58:39]
ツカサ > ……いっその事店員扱いにしてもらえばいいのかな?(そもそも身分証明ってどんなレベルでなのだろうか、とか…)まぁ、案ずるよりなんでもやってみるものさ、だ(よし、とノートにフレッタに頼み込む。と走り書きをして…) [Tue 11 Jan 2011 00:57:58]
ツカサ > …フレッタに用意してもらう…と、逆に高くつきそうだ(写本の報酬より高くつくのは確実か…)ままならないものだね(ぺらぺらと、胡散臭い資料を流し読みしつつ…) [Tue 11 Jan 2011 00:33:44]
ツカサ > あいにく、身分の証明ができないんだけどね(よっこらしょ、といくつか資料を机の上に山積みにして、資料に目を通していこう…そのうち気になったのをノートにメモを取るとかその程度の作業で…)……根無し草の辛いところだね(身分偽装には厳しいご時勢、無理かぁ…とか) [Tue 11 Jan 2011 00:28:52]
ツカサ > (逆に言えば、乗り込んで取り返してくればその手の資料を丸ごと自分の懐に入れることも可能、と…)現実的ではないけどもね…(きっと今頃本を抱えて海に潜った連中が全部中身をダメにしてるだろう、きっと。本を読む文化があるのかというか、そもそも文字が読めるのか、と)…そういえば、魔女とか白魔術とかその手の人たちが写本資料提供してたか…それに参加するのも手かなぁ…(その方が覚えられるし収入にもなるし…? ふむ) [Tue 11 Jan 2011 00:24:16]
ツカサ > (まぁ、私はそこまで本格的な資料は求めてないし…簡単な海外の『おまじない』も、なかなか馬鹿にできないものもあったりするわけだしその手のでいいと)…こうなってくると、どうせ飛び出してくるんだったら適当な資料何冊か退職金代わりに失敬してくれば良かったかな(参った参ったと…今更ながらの事をほざきつつ、それならば自宅で勉強もできただろうにとか。ともあれ司書から教えてもらった一角へ歩を進めよう…) [Tue 11 Jan 2011 00:19:41]
ツカサ > …なんだ、その手の資料をだいぶやられちゃったのか(何で、海産物が魔術を?なんて思わなくもないけども…なんでも本格的な資料まで奪われたらしい。まぁ私が見ているレベルの物よりも上のシロモノまで含むとか) [Tue 11 Jan 2011 00:18:35]
ツカサ > んー、ずいぶん思い切った配置換えに戸惑っているところさ。ええと、神話や伝承、オカルト、占い…その手の資料はどこに引っ越してしまったかな? 奥に封印するほど貴重で危険な魔術書などはなかったと記憶しているのだけどね(その手の資料はどこでしょう?と、本当はその貴重な魔術書とやらに触れるのもいいかもしれないが、生憎とその手の専門用語には無縁の身、トキノミヤコ関係の重要資料は基本的に師匠から弟子への口伝とかだから、ここらで見れる資料は下駄を投げてひっくり返ったら雨とかそのレベルだ) [Tue 11 Jan 2011 00:08:13]
ツカサ > (落ち着け、落ち着け。こう言う時こそ取り乱しては格好悪い…とりあえず、一息大きくため息をついて…仕方ないなと言った様子で、司書のカウンターへと歩を進めよう)やあ、今回は災難だったね。でも君が怪我をしなくてなにより、貴重な本を失った上で君まで失ってしまったら私は悲観にくれていただろうね(まぁここで暇つぶしをしている程度には顔見知りの司書にそんな言葉を投げかけつつ、冷たく「何か御用ですか?」と事務的に返されるわけなのだが…少しくらいは反応してくれてもいいのにと思わなくもない) [Tue 11 Jan 2011 00:03:14]
ツカサ > (まったくもって格好悪い事この上ないが、人に教えるどころか自分がまだまだ未熟と言うか、途中でドロップアウトした半端者であるのだから泥縄であっても少しは格好つけられる程度に知識を集めておかねば、恥をかくし期待に添えないのは私の望むところではないと言うもので…っ)…うあー?(そう意気込んできたものの、復興した図書館にきて、真っ先に間の抜けた声が出てしまった…ものの見事に配置が変更になってる) [Mon 10 Jan 2011 23:58:44]
お知らせ > ツカサさんが入室されました。 『付け焼刃ながらも、勉強に励む…』 [Mon 10 Jan 2011 23:56:03]
お知らせ > ドロシー@写本さんが退室されました。 『 …どういう、事……? (ぽつりと呟いた言葉が、虚しく響いた。) 』 [Thu 6 Jan 2011 23:48:45]
ドロシー@写本 > (短編集だから、きっとあまり長くない話でも―――ちょっとした、たとえば舞台となった国のお姫様とか、異国の綺麗なお姫様とか、そういった人との恋物語だろう、と予想をつけながら、写本の作業を続ける。―――お転婆なお姫様の登場―――気の許せる、自分と対を成す同僚騎士―――傍若無人な異国の皇子―――…王道ながらも、良くあるキャラクター付けのされた登場人物に、話の流れ。こういったアルバイトに自信を持って応募出来る程度には、綺麗な字でストーリーを楽しみにながら文字を綴っていくも、) …………あれ…? (ふとした切欠で感じた、違和感。予想では、異国の皇子を倒し、お姫様とゴールしてハッピーエンドを迎えるかと思っていたのに。) ……え、…え……? (異国の皇子が、主人公を浚って―――そこで判明する、皇子→主人公←同僚、の構図。物語の冒頭へと戻って確認してみるも―――明らかに、三人とも性別は男である。) [Thu 6 Jan 2011 23:48:18]
ドロシー@写本 > (さっきからこんな調子だ。お約束を重ねに重ねたような短編ばかりが、この本には収録されているらしい。…けれど、そんな物語の中でも、自分好みのものはあったりするし、自分は見にいった事がないものの―――どこかの劇団がそれを元にミュージカルかなにかを行った、と聞いた気もする。こういった王道のストーリーは、王道なだけあって人気がある事は確かだ。自分だって、好みはあれど王道は嫌いじゃない。ただ、こういった泥沼になってしまう物語は、読んでいて時々ツボに入ってしまうのだ。) …――よし…と。次は…。 (そんな事を取りとめもなく考えながら筆を進ませれば、先程までの物語は終わりを告げた。次は―――さっと冒頭を流し読みしてみると、どうやら一人の騎士を題材としたもの、らしい。故郷であるクリスティアで少しだけ話をした事のある、仄かに憧れと尊敬―――もしかしたら、少し恋心も持っていたのかもしれないとある騎士を思い出す。声に出して笑ったりはしないものの、思わず口元が笑みの形を作って。) [Thu 6 Jan 2011 23:24:50]
ドロシー@写本 > (今書き写している本のタイトルは、『薔薇と蜜蜂』といった名前の短編集。―――なんというか、普段読みたいと思うものか否か、で分別すれば限りなく否に近い内容である。インクへとペン先を浸し、書き途中のページへと綴られていく文字は―――「この泥棒猫ッ!」「違う!彼女は犬だ!」「―――あの、私馬のライカニアなんですが…。」―――途中、手が止まるのはあんまりにもあんまりな内容の所為もあるのかもしれない。何故、こんな本をまず選んでしまったのだろう。そんなのは、ただ単に一番上に詰まれていたものを、ろくに確認もせず手にとってしまった自分の責任だ。) …――ある意味苦行よね。 (あくまでここは図書館。笑ってしまいそうになっても、どうにかしてそれを堪えなければならない。出来る事は、誤魔化すように顔を横へと向け、こほんと咳払いをする程度。) [Thu 6 Jan 2011 23:08:13]
ドロシー@写本 > (カリカリと羽ペンを走らせる音が静かに響く。既に時間は遅く、利用者も少しずつ減りだしている中、一心不乱に何かを書き綴っている少女の姿が一つ。) …――ふぅ。 (時折、ペン先へと浸したインクがなくなるのに合わせて一息。ひたすら長時間文字を綴り続けるというのは、簡単に見えて結構な重労働だと、暫く続けていて気付いた。ぐる、と肩をまわして凝り固まっている筋肉を解し。―――行っている作業は、つい先日アルバイトとして受けた写本作業。メア島からの襲撃を受けて、この図書館も大分大きな被害を受けている。大学にある蔵書のみでなく、時折この図書館にある本も勉強の為利用させてもらっていた身としては非常に由々しき事態である。その為、喜んでこのアルバイトを受けたものの、) 結構…これ、大変な作業よね……。 (誰に言うでもなく、小さく呟く。まだ、一冊目の半ばくらいまでしか進んでいない。それでも飽きたりしないのは、元の本の中身を読みながら出来るから、なのだろう。) [Thu 6 Jan 2011 22:52:52]
お知らせ > ドロシー@写本さんが来ました。 『 ( 図書館内、その一角にて。 ) 』 [Thu 6 Jan 2011 22:49:14]
お知らせ > ルキアさんが退室されました。 『( 入れ込み過ぎているんじゃないか?オレにとってラングフォードはたかが仮宿だ。 )』 [Wed 5 Jan 2011 23:44:39]
ルキア > 度し難くなったものだ。オレもな。 ( ―――問題なのはオレが無力な事では無い。この事に関して感情的に拘り過ぎている事だ。 )( 無力な事を苛立つ理由がどこにある。不甲斐ない自分にただ自嘲をすれば良いだけの話なのに。 ) [Wed 5 Jan 2011 23:40:47]
ルキア > ……………チッ。 ( 写本の受付を済ませ、被害を受けた図書館の様子を見て回る魔女。その未来の展望に苛立たしげに一つ舌打ちをした。 ) ( 所詮は子供の魔力か。理解はしている為に転送などの高等魔術は利用できても、他者に強制的な影響を与える魔術は殆ど使用する事が出来ない。つまりあの文化の価値もわからない馬鹿どもにお灸を据える役目は他の誰かに任せなければいけないという事。オレはそれをする事は出来ないのはあまりにも明白な事柄。 ) [Wed 5 Jan 2011 23:24:42]
ルキア > ( 魔術書、学術書を読み漁るオレとしてはそれなりに使わせてもらっている場だ。時間があったのならば写本作業を請け負ってやっても良かったのだが、生憎とそれをするには些か時勢や都合が悪い。ラングフォードとしてのやるべき事が優先されるのは当然の話だ。 ) ( ――――ま、今回の場合もオレは変わらずの後方支援。前回の時のような不運な奇襲でもされない限りは前線に立つ事は無く、する事は先日と変わらずのオペレーション活動であるけれどもな。 ) [Wed 5 Jan 2011 23:10:04]
ルキア > ( 取り敢えず後で適当に箱にでも詰めておくから、そっちで後日またうちの寮に取りに来てくれと。自分の興味のある分野に関しては出費を微塵も惜しまない性格。かつてのまだアラン・フィンケルだった時に読んでいた書物も、その中にはかなりの数が紛れ込んでいる。お陰でオレの荷物といえば基本的には本ばかり。こういう機会にも贈与をしない性格で溜まっていく一方だからそれはもう余計に。 ) [Wed 5 Jan 2011 22:59:25]
ルキア > どのみちメア島の馬鹿共に用事がある。暫く留守をする事になるだろうし、うちにあるのを読み漁る時間は取れそうにないからな。そうだな、写本用に貸し出して良い物ならば200冊近くはあるか。 ( まあジャンルは専門的且つ偏ってはいるがな。司書と会話をしているのは白いフードを目深に被った小さな魔女。魔女っ子ではない。魔女だ。大事な事なので繰り返すが。 )( とりあえずオレとギミーの部屋には箒と本で一杯なわけで。まあどれもいずれ読む時が無いとは言えない本。贈与をするとはいえないが、貸与ならば特に問題も無い。特にこれからは少し忙しくなるであろうしな。 ) [Wed 5 Jan 2011 22:36:03]
お知らせ > ルキアさんが来ました。 『貸すだけだからな?』 [Wed 5 Jan 2011 22:28:18]
お知らせ > 竜華樹さんが帰りました。 『( 暫くの間は、二人だけの時が続いた――。 其れは温かく素敵な事だった。 )』 [Wed 5 Jan 2011 02:02:19]
竜華樹 > ――― … はい! 吉天さんの腕になれれば、と心より思います。 ( 前日の儀式は添え物程度の力量だけれど、誰かの為に力が振舞える自体は名誉で幸福な事。 ) ええ、―― 幾つかの手助けになれば。 ( 誰しもが、喜ばしい事。元に戻す形でなく、元より良い形へ戻せたら、と願う一心である。 ) ――― …え? ( 不安の満ちた言葉を、貴女は振り払って下さり、心を晴らして下さった。 ) … そんな。気遣いでなく、本当にお近づきに成られたいのです。 吉天さんは、人の心を理解しておられる、とても優しい方だからこそ―――…。 ( お近づきになったのでして。決して同情の欠片など御座いませぬ。 )( そんな独り言を呟いた。表情を綻ばせる貴女の顔に、仄かに震える貴女の指に、竜華樹は朗らかに笑みながら―――御守りを手渡そう。其の侭、優しく貴女の手を握り締めよう。 ) [Wed 5 Jan 2011 02:01:20]
お知らせ > 吉天さんが帰りました。 『 ... 忝い、 両手の指先でそと守りを持ち乍、震える声が感謝を示す』 [Wed 5 Jan 2011 01:49:48]
吉天 >   ... ( 吉天は竜華樹を見つめ、瞬きて暫し思考した後 ) ―――そうさな、機会があればまたご助力願えるか? 刀の子よ ( コロと笑みて吉天がまた、と云うは以前の此場での清めに助力戴いた事を踏まえてだ。あれは大層助かったと、思い出にしみじみと漏らす ) アァ、其れならば十二分に援けとなろう―――… ( 秘書の類は無きにしても、ハラエからも幾つか写本にと貸し出しておる書もあろうて )  ... ( 縁、此処最近は刀の子といい明るき娘といい槍使いといい御武家様といい―――…吉天は良縁に恵まれておるようだが、サテそれは刀の子が願うてくれておるお陰でもあるのだろうか )  ...... 否、 ( 不安げな言の葉、吉天は珍しく激しい仕草にて首を振り ) ――――逆よ、逆。その、ワレは誰ぞから此様に気遣われる事が余り無い故...、ヌシの心栄えは、面映くも有り難き事。 ( 嬉しさに神楽化粧でもないのに目元を朱に染め、吉天は顔を綻ばせ笑む...ソロリ、仄か震える指を伸ばして其を有り難く受け取る事としよう。手に触れ、受け取る事叶わば吉天はホウと安堵めいて息を零した ) [Wed 5 Jan 2011 01:47:48]
竜華樹 > ――― はい。 ( 微笑する貴女に、言及せず深く頷いた。唇の端を、微かに釣り上げ、微笑する。 ) … 其れは、状況が状況で無ければ、私を選んで下さったのでしょうか? ( 図書館の空間は居心地が良い、其れ故に直ぐにでも元に戻したい一心である。貴女は其れを汲み取った上だからこそ、竜華樹でなく、彼女等を選んだ気遣いと同時に、―――何かを期待しての言葉を。 ) ――― … あ、其れは素敵な提案で御座います。 朱鷺之都の物を書き写したいものです。 ( 貴女の言葉に頷けば、両手を合わせる様に、小さく叩いた。其れも嬉々とした表情で。 ) 此れは、―― … 私と吉天さんの縁をお守りする象徴で、吉天さんにも良き出会いを、と祈り事を篭めたお守りで御座います。 ( 中の物は別の者だけれど、若き少年が、弛まぬ努力の如きで、良き縁を齎すとばかり信じて。外側の布地は質素な作りで、不器用とも器用とも言えぬ、其れは竜華樹の手製と伺える物。 ) … あの、嫌だったのでしょうか? ( 貴女の顔色を伺い、心配そうに、声が小さくなる始末に。 ) [Wed 5 Jan 2011 01:29:32]
吉天 >  ... 否々、何も無き故 ( 恐れではなく気遣いからそっと呼ばれる名は心地好く、案ずるは不要と吉天は微笑を漏らし見せ )  ―――ウム、彼女等の事よ。ヌシは此場を好いておる様だしなァ ( ヌシを此処から引き剥がす気は無い故安心致せと吉天はコロコロ袖の下で笑う。思えば崩れた体調が持ち直してからは業務に追われ、斯様に誰ぞとゆるり話す間も無かった ) ヌシ等が司書様方に頼まれた仕事以外に暇があるなら、写本を手伝うも良かろうて。トキノミヤコの古本なぞあらば、書き写すにも人を選ぼう ( 多種多様な人種種族の集う街なれば、集う書もまた多岐に渡ろうから―――助けになれようと )  ―――― 否、その... ( 吉天も思わず周囲を確認し、...されど紡ぐ筈の言の葉は出ては来ぬ侭。 触れてすまなかった等、云うても逆に困惑してくれよう事が温かな刀の子の態度に知れる故、――――…其が嬉しいやら申し訳ないやら ) ... ハ、 ( 差し出されたは御守。巫女として此年末、否毎年乍多種用意せど――吉天自身が人から貰うのは初めてだ。否、其所か他人から贈物を貰う事自体がそも稀な事 ) ... ワレにか? ( 刀の子の手製だろうか、嗚呼手を伸ばしたいが伸ばしても果たして良いのだろうかと吉天は喜びが故に困惑す ) [Wed 5 Jan 2011 01:16:16]
竜華樹 > ―― … 吉天さん? ( 安堵の息を漏らす貴女に、小さく首を傾げよう。前日の件は鮮明に記憶しており、其れを責め立てる様子の所が、喜々とした様子で貴女の傍に佇む事か。心配そうに、小言を漏らす始末。 ) ええ…、陰と陽の均一の調整は、―――大変だと伺っております。 人手とは、彼女達の、でしょうか? ( 荒事か、其れならば同僚達を貴女の元に戻すべき事か。其れとも竜華樹に対する協力の申し出なのか、判断が付かずに困惑気味で貴女を見詰める。 ) … そんな勿体無いお言葉で御座います。 ( 朗らかに笑みを浮かべて。周囲の様子を伺おう、同僚達は其々の持ち場に戻り、貴女と二人きりだと判断すれば。 ) 吉天さん。 … 宜しければ、此れを受け取って下さいませんか。 ( 懐より取り出した、小さな包み。封を解けば、アマウラの手製の布地で包まれたお守りだ。其れを両手で丁寧に貴女に差し出そうと。恥ずかしさから、頬を微かに染めて。 ) [Wed 5 Jan 2011 00:54:55]
吉天 > ( やる気のあるのは良き事、援けになりたいという意は司書様方も酌んでくれよう。さりとて、此方には此方のやり方というモノがあろう。意があるなら提案に留めるべきよ、本の清めとて司書様方のご依頼あってこそ ) ...嗚呼、スマヌの ( 寄り来た貴女に吉天が安堵した様息を零すは、矢張り白虎のおらぬ様が心許無かったか―――それとも以前触れたにも関わらず変わらず接してくれるが故か ) ... 然様か、マァ之だけ日が経ち場が納まればもはや陰の気に騒ぐモノもおらぬだろう――― 少し許、此方に人手を割いては貰えぬだろうか? ( 繰言となるが年末年始は何かと忙しい、多忙期は去ったとはいえ未だ業務は尽きぬ故 ) ... 、 ( 仕事に埋没させておった思考、パチ、と瞬きて貴女へ移す ) ... 嗚呼、ウム、先日はすまなんだな――― 今は大事無い。竜華樹殿、お心遣い感謝致す ( 視線が彷徨いて、吉天の内の動揺を示す――仄か目元の染まるは慣れぬ心遣いの気恥ずかしさか、貴女の変わらぬ態度の嬉しさ故か ) [Wed 5 Jan 2011 00:42:31]
竜華樹 > ( 目標の達成故に、周囲の状況に気付けず。其の行為が行き過ぎれば、司書様方の仕事を横取りする寸前であった。 ) ――― 御足労の故に、危うい行為を引き止めて下さり、有り難う御座いました。 ( 貴女が杖で支える様子に、直ぐ傍まで駆け付けよう。自らの失敗に、むず痒い思いを駆り立てたが、必死に冷静を予想と業務の報告を。 ) ええと――… 被害の受けた箇所の修復の為に、と専門の方の動きを妨げない様に、整理整頓が主に、です。 ( 燃え尽きた残骸や、破損した書物の処分の方は検討中で御座いまして。司書様方の意見次第でしょうか。と、一句ずつ違わぬ様に。 ) … 吉天さんは、ご体調如何でしょうか? ( 貴女を見据えれば、微笑を浮かべるばかり。前日の出来事で触れたがらぬ貴女が、生まれて初めて撫でて下さった出来事を思い返せば、笑みを浮かべずにいられない。 ) [Wed 5 Jan 2011 00:22:07]
吉天 > ( 本来なら入り口で式神を消しおき出来る限りは杖にて自ら歩む気であったが、其では何時迄経とうと同僚達に声が届かぬゆえ。吉天は労うように虎の背を撫でてやらば、虎は甘えに目を細め咽喉を鳴らし―――そして消えゆく、後に残るは杖を手にした病躯のみ。ズルリと幾重にも纏いし衣と肌を覆い隠す白布の異様さは、されど爛れた肌や痩せ細った手足を晒すよりはマシよと吉天は思うておった。本棚の支えがあるとはいえ自らの足で床へと立てばフゥと疲労の滲む息 )  ―――ン、ヨシヨシ。 ヌシは良い子よな ( 素直な様をコロコロと笑い喜びて、吉天は左右に首を振り ) ... 嗚呼否、そう気安く頭を下げぬでもよかろ。ワレの方こそすまなんだ――――シテ、此方の仕事の方はどうなっておるか尋ねても構わぬかの? ( 本来の業務以外に思考を割く余裕があらば、滞りないのだろうと吉天は思うたが如何あるか確認しておきたかたのだろう。何せ年末年始、巫女は何かと忙しい――三箇日を過ぎ、ようように少し動く時間が出来たので様子を見に参った次第 )( 司書様方もお気に為さらずと云うてくれよう、その後の処理は其方へ任すとしよう。写本というてもそう直ぐには為せまい、貸出元の白魔術師殿も困ろうから一度に全て借り受けるでなく少しずつ借りては返す形であろうと思うが―――其辺りも司書様方の采配次第よ ) [Wed 5 Jan 2011 00:08:14]
竜華樹 > ( 其の辺は私達の手で成すべきでなく、最終的に判断を下すのは図書館の関係者方だ。 ) 後は、清掃と運搬だけ、でしょうか。 ( 後に、同僚が貴女の姿を捉え、会釈する。其の様子に気付けば、竜華樹も貴女の方へ振り向き、軽くと会釈をしよう。 ) え、―― ? ( 彼女等という司書様方の連中を見遣れば、困惑した姿が見え、――出過ぎた真似だと気付き次第。 ) ま、真に申し訳が御座いませんでした…! ( 深々と頭を下げ、謝罪をせんと。後に同僚らも、続いて頭を下げた。貴女の言葉に気付かされ、自らの過ちを振り返った結果。 ) [Tue 4 Jan 2011 23:52:26]
吉天 > ――――ナニをしておる? 其は此方の司書様方の仕事であろ ( 式神にてのしりと歩み寄る歩は重く、袖の下にて仄か漏らすは困惑の吐息。資料に手をつけ始める同僚達を不思議そうに見やり、吉天は小首を傾げた。相談する彼女等の周りで、司書様方も同様に困惑しておられる。然も有らん、吉天は彼女等へ小さく会釈すれば式神を留まらせ本棚に寄り添う様白虎からズルリ降り立とうか――――叶えば、式神を消しおこう ) ...彼女等は玄人よ、任すがよかろ? [Tue 4 Jan 2011 23:44:42]
お知らせ > 吉天さんが入室されました。 『    ... これ、』 [Tue 4 Jan 2011 23:31:53]
竜華樹 > ( 確かにヴェイトス大学の生徒の方が、写本の手伝いの申し出があった。 ) ――― ええと、万が一 図書館内での希望があれば。 ( 体調が崩されぬ様に、膝掛け毛布や、美味い御茶の調達を考えよう。飲食はご法度だけれど、書物や資料の無い、関係者のみの空き部屋があれば、其れを有効活用しよう。 ) あ、――― 和傘の貸し出しも考慮に入れましょう。 ( 協力者が集中出来る環境の提供と、体調の調整の意味合いで微弱ながらサポートも考えよう。 ) [Tue 4 Jan 2011 23:29:50]
竜華樹 > ( 其れは、吉報だ。白魔術ギルドの職員の方から、莫大な資金の寄付と、大量の資料本の貸出があったのだ。後者の資料本は写本する専用として、借りる形で用が済めば返却の手続きが不可欠だ。 ) 保管用の紙箱で保存を…。 防虫剤と除湿効果がある包装紙の手配をお願い致します。 ( 近頃、悪天候が長引く可能性の考慮を入れ、行き届いた資料の管理を怠らぬ様に、丁重に手扱う為に同僚と相談を繰り広げていた。 ) [Tue 4 Jan 2011 23:20:02]
お知らせ > 竜華樹さんが入室されました。 『( 申し出る協力者に、嬉しく思うばかり―――。 )』 [Tue 4 Jan 2011 23:09:57]
お知らせ > メルビルさんが帰りました。 『―――さて、日程を詰めないといけないな』 [Sat 1 Jan 2011 22:18:21]
メルビル > ( 本当はルゥ・ファリス先生の手も借りたい所だが、生憎彼女は長期不在で連絡が付きそうにない。 大学の非常勤講師なんていうのをギルド派遣でやらされていた私が、またヴェイトス市病院に引っ張り戻されたのにはそういう事情もある。 白魔術医というのは本当に少ないのだ。 基礎行程に割く時間が長過ぎて自分の成果を実感できず、大成しないままドロップアウトする率が高いというのもある。 まぁ、自分が今やっている事がどういう物なのかを理解できないで漠然とやっている人間には耐えられないだろう。 自分で理解する、そういう分野だ。 ) [Sat 1 Jan 2011 22:12:38]
メルビル > ( 放っておいたらまた脱走しないという保証が無いという事だ。 話を聞く限り、前の脱走だって理屈で考えてもモラルで考えても、脱走すればどうなるか分かりきっていて個人的な感情だけでやらかしたというのだから。 感情主体でやられてはたまったものじゃない。 ) ――――この辺か。 ( 魔術、錬金術のジャンルの並んだ書架の前で数冊の本を引っ張り出す。 今回の施術―――切断された部位の再接合は前例が全く無いわけではないが兎に角少ない。 幸い部位が残っていて、切断面が綺麗だから―――それと、持ち主が並外れてタフだからどうにかなりそうな話。 常人なら耐えられないだろう。 ) [Sat 1 Jan 2011 22:09:21]
メルビル > ( 豪天寺艶子の左腕は未だ溶液に浸されて保存され、微弱な魔術回路で活動を続けさせて腐敗を防いでいる。 本人の体力が必要な長丁場になる事もあって、回復を待って居たのだが――――もう十分回復しているようだ。 数日前にひと悶着あって、メア島突入部隊に参加するとか世迷言を吐いたらしく、以前吸血鬼騒ぎの時に放り込んだ独房にお戻り戴くよう指示を出しておいた。 彼女は歴戦の戦士としてその業界では信頼されているようだが、その性格面を私はまるっきり信用していない。 好人物ではあるだろう。 然し、単細胞バカだ。 前の閉じ込められたときに散々方々に迷惑をかけたという事を反省したような事を言っていたが、単細胞バカというのはそういうものを鳩なみにサクっと忘れるから性質が悪い。 いや、忘れているんじゃないだろう。 都合良く言い変えて自己正当化しようとするのだ。 「この場合は例外だし」とか。 ) [Sat 1 Jan 2011 22:04:07]
メルビル > それじゃあ、私は少し見たい本があるから。 ( 暫し此処最近の話など雑談してから司書の元を離れ、書架に向かう。 今抱えている一番の大仕事の為に、幾らか理論の確認と復習をしたいと思ってた所だ。 これが要件2。 豪天寺艶子の左腕接合という少々難易度の高い施術の下準備だ。 ) [Sat 1 Jan 2011 21:51:51]
メルビル > ( 司書が愛想笑いか苦笑いかという顔をしてからかしこまった新年の挨拶をして、その面倒臭い定型文を適当に返した。 一年歳を食うののなにがめでたいんだ、と毎年思う。 死ななくて良かったね、か? それならまぁ分からなくは無い。 ) それで、まぁこの有様を確認した上で幾らか寄付をしようと思ってね。 寄付金は少なめだが70万と…此処暫く出費が多くてね。 それと、私の家にある魔術関係と医学関係の本を幾らか貸そう。 贈与はできないけれど、写本用にはなるでしょう? ( 貸しても差し支えの無さそうな本が2、300冊くらいはあった筈だ。 その中から必要な物を持って行って貰えば良い。 その旨を正式な書状として書き、サインした。 ) [Sat 1 Jan 2011 21:48:46]
メルビル > ( 用事は1つ、2つ。 1つは――――所々残る焦げた壁の誤魔化すように廊下に置かれた資材とか、以前は其処に書棚がもう1つあったと記憶している絨毯の痕とかを確認しながら受付の司書に話しかける。 此処ではある程度常連だし、何度か図書館からの依頼で手伝いをした事もあるし、顔馴染みだ。 ) こんばんは、暫くぶりに来るけれど―――君が無事なようで何より。 派手にやられたね。 まだあちこち痕がある。 [Sat 1 Jan 2011 21:37:44]
メルビル > ( まぁ、年明け早々、とは言うが私は昔からこういう季節ごとのイベントというのに感心が無い。 大工の息子の誕生日を祝ったりしないし、鶏肉を食べなければいけない理由もない。 一年の初日だから家でゆっくり休むべきだと他人に押し付けられる筋合いも無ければ、そういう自分のペースを他人に押し付ける気もない。 兎に角、関心が無いのだ。 他人は好きなようにすると良いが、私には関係が無い。 だから確認もせず訪れてみた図書館が閉館していなかった事に少し驚いた上で、安堵し、扉を潜る。 まさかこんな所まで新年の派手な飾りつけなんてしてないだろうな、と危惧したが幸いそういうセンスの無い人材が居なかったようで再度安堵。 こういう場所は常に浮足立たず、澄みきった静寂を保っていて欲しいものだ。 静けさは元より、見た目にも。 ) [Sat 1 Jan 2011 21:21:31]
お知らせ > メルビルさんが来ました。 『 ―――さて、年明け早々 』 [Sat 1 Jan 2011 21:09:51]
お知らせ > 竜華樹さんが帰りました。 『( 新たな出会いを幸せに思うばかり。本当に恵まれ、周りの為に、一歩踏み出せる。 )』 [Fri 31 Dec 2010 02:04:34]
お知らせ > ツカサさんが帰りました。 『次に会った時に色々と『勉強』する事にしようか。その時にはもう少し突っ込んだ話もできるかな?』 [Fri 31 Dec 2010 02:00:37]
竜華樹 > 其れでは、お互い様で、肩を並べる形で精進して行きましょう。 ( 出来る限りだけ、学び、教わり、精進したい。其れは誰かを護ったり救ったりする為に、必要な力となるのだから、後悔しない為にも励みたいのが本音である。そんな本音を告げる事よりも、胸の奥に仕舞い込む事か。 ) ええ…、其れでは一緒に頑張りましょう。 ( 無意識に貴女の手を握り締めていたが、貴女が先に手放せば、緩やかに手を解こう。 ) ――― 勘違い、とは? ( 自覚しておらぬ身の故に、微かに首を傾げるばかりか。貴女の性別を問い掛けた所、質問を質問で返され、――キョドった。 ) あ、そんな返し方は…っ ず、ずるいですよー! ( 微かに頬を膨らませ、中性的である以上、区別が付かない。あれこれと悩んでいる間に、耳元で囁かれれば、驚愕するばかり。言及しようとしたとこ、退却されては「ああ、もうっ」と唇を尖らせる事か。 ) [Fri 31 Dec 2010 01:58:39]
ツカサ > うん、素直な私の気持ちを受け取ってもらえて嬉しく思うよ(もっと口説き方もあったろうにと思うと内心反省しながらもにっこりと微笑んで余裕を見せる。こう言うはったりで生きている部分もあるわけだし)私も教えられるほど理解しているわけではないから、今度ゆっくりとお互い学んでいく形でならね(意外と積極的な貴方にちょっと驚きながらも、こくこくと頷いて)それを言ったら私もだよ…お互い、これからと言う事で(多分謙遜もあるだろうけど、そう言う奥ゆかしさが可愛いとかそう言う評価になってしまうのだろう)ええ、時間だけはこの戦争のせいでできてしまったからね。教える事は教わる事ってのが師匠の言葉だし、こちらからもお願いさせてもらおう(図書館でお互い手を取り合って何をしているかとか回りから見られたらそー思われるかも知れないし名残惜しいけどもそっと手は放すけども)あはは…もう、私は紳士だからいいけども、他の野獣のような男達にそんな事いったら勘違いしちゃうよ?(なんて無防備なとかいっそ感嘆した。私の知り合いの悪い連中ならきっと毒牙にかけていたと勝手に断言するとか)あー…えーと…どっちだと思う?(何て逆に質問に質問で返しつつ、そっと耳元で「正解は、どっちもさ」なんて、それ以上は言及される前に退散させていただこう) [Fri 31 Dec 2010 01:47:30]
竜華樹 > あの…、理解のある素敵な方から、褒め言葉を頂ける事は光栄に思います。 ( 紅潮した表情だが、律儀に返事を成そう。 ) 想像は出来るのですが、… 今度教えて下さい。 ( ぐいっと懇願する勢いで、貴女の男物の裾を掴んだ。 ) ええと、私に出来る事は… まだ未熟者ゆえでして。 ( お恥ずかしい限りです、と。 ) そんな…、一歩を踏み出す為に、お手伝いして頂けるのは、とても嬉しく思います。 是非とも、お願いしても宜しいでしょうか? ( 貴女の手を握り締めれば、貴女も同じ事を繰り出す。其れが嬉しく堪らない。 ) 教えを請う代わりに、家事の手伝いを致しましょうか? ( なんて。誰かに付き添ったり、連れ回されるのが、竜華樹は基本的に好きである以上、ほいほい、と付いて行く。 ) あ…、其れでは楽しみにしています。 サカモリさんは、ええと―― … 男の方でしょうか? ( 出会った当初から、疑問だった事を晴らした方が、後に誤解が少ないだろうと。 ) [Fri 31 Dec 2010 01:34:34]
ツカサ > あ、あははは…こんな、美しい女性に可愛いはなかったよね。でも、思わず漏れてしまったと言う事は私の本心なんだよ(とりあえず、小賢しいフォローは諦めて開き直った…追い討ちになってるとか知らない、でもうやむやにするには失礼かなと。スルーするといいよ)あくまで紙の形代に式を宿らせて形にしたモノで…脆いのは確かなんだけどね(これがあるから探偵の仕事ができるわけで、ただし雨の日は無能)自分のできる事だけを見せているからそう見えるだけだよ。竜華樹さんの方が私よりも凄い部分だってあるだろうし…(相性が良かったのか、特に意識する事無く組むことができたモノ…褒められるのになれてないからなんか面映いと言うか、照れくさいと言うか…)そう言うもの…かな。まぁ、ちょっとしたハンデもあったりとか…難しいね。そうだね、まずは貴方の為に役に立てる事で、その一歩を踏み出せていければいいね(こんな自分の事も気を使ってもらえて、なんか嬉しくて。自分も相手の手を取り合う形で…何か力になれるなら協力しようとおもって)あ、あははは、家が汚いからってだけでね。そうだね、その時は私に奢らせてもらうから、楽しみにしているよ(アマウラ風の茶器に珈琲、そして和菓子と言う和洋折衷と言うか、そう言うセンスが気に入ってちょこちょこ寄るお店。芸能横丁と言うにぎやかな場所にあるのもいい。そんなデート?の約束をしながらとか) [Fri 31 Dec 2010 01:17:01]
竜華樹 > ――― え、は、はい… 有り難、 ――― ( かわいいなぁ… )( 条件反射で感謝の言葉を述べようとしたが、思いがけぬ言葉に瞬いた。喋り掛けた言葉をも飲み込んでしまい、頬を朱色に染める程度で済まさず、赤面と言う限界まで達した模様。正面から清々しい程に言い切られるとは、夢に思わず、どう反応すれば良いのか。何やらか誤魔化すように視線を下の方へ泳がせていた。 ) …其れ。 其れですっ! ( 貴女の執り行う術式に視線を向けたが、最低限の力で、視覚的な情報を得る辺りが好ましい。戦闘能力を捨てた上で式神を作り上げようとすると、生命力まで捨ててしまい、バランスというバランスが造れないのだ。 ) ええぇ… サカモリさんは本当に凄いですね…。 ( あわ、はわっ、と貴女の方に留まる鴉の式神に瞳を輝かせていた。 ) ――― 知っていますか? 生まれ付きの天才や才能を持つ者は、周りの人たちと同じ環境で生きて行くのは苦痛でしかないんです。 競い合える者が居なかったり、比べ合える者が居なかったり、求めていたレベルが低すぎたり、等で、貴女の云う「そうする事でしか」に当て嵌まるんだと思います。 ――― だから、サカモリさんは一歩ずつ進めば大丈夫です。 ( 貴女の片手を取れば、両手で優しく包もう。 ) ――― … あ、いえ 良いんです。 家に押し掛ける方が失礼でしょうし。 其れでは都合が良ければ、喫茶屋台『ルヅリヲ』で語り合いましょう。 ( 両手を拳作りつつ、ぐっ、と小さなガッツポーズを。 ) [Fri 31 Dec 2010 01:05:53]
ツカサ > かわいいなぁ…(はっ!?)あ、じゃなくて、うん、えっと、そ、そう、気をつけるからね(思わずふつーに声に出たのを慌てて口を押さえるけど一度出た言葉は取り返しは付かずこちらもこちらでフォローにならない言葉を)ああ、それもそうか…自宅に本を置かなくなって久しいからなぁ…。うーん、戦闘力はないけども、飛んで見るだけなら…(懐から目の印を書いた紙を折って鳥の形にして手をぽん、と叩いて…自分が愛用している鴉の式神を作り出して肩に止まらせてみよう)…何かイメージしやすい形からスタートとか…あー、教えるほどしっかり学んでないからなぁ…(こんな事なら投げ出さなければ良かったとか…私もこれしか式打てないし)いや…そうする事でしか、生きられなかったひねくれ者…かな?(しっかりと学べる環境があって、きちんと技術を見につけたならば、こんな外法師とは比べ物にならないくらい人の役に立てるだろう。例えば今この場とかでも…一長一短、と言えればいいのだけど)…構わないけど、できれば迎えに行かせて欲しいかな? 我が家に尋ねにきたせいで何かあったとなったら私は申し訳なさと失意にこの胸がつぶれてしまいそうになるからね(居心地もよくはないだろうけども、少しは色々片付けておかないとダメかなとは思ったわけで) [Fri 31 Dec 2010 00:51:25]
竜華樹 > あ、… 感謝の気持ちは有る訳ですからっ。 ( 指摘されば、貴女の言葉に頷ける。だが、素が素で、微かに困惑気味だった。 ) 湿気が良過ぎると、筆跡の塗料が染み広がるのもありまして。 其れは可能なのですが…、戦闘能力が一般市民よりも劣る上に、飛行型とかまとも、作れ、ないんです―― … 。 ( 最後の方は、俯いたまま、ボソボソと自信無さげに呟き出していた。 ) 其れを意味するのは、――― 教科書や常識に当て嵌まらない、独特な腕や心の有り様、と云う事でしょう? ( 逆に言い換えれば、陰陽寮の連中は常識に当て嵌まり、教科書の術式でしか学ぶ事が出来ない者が数多い事を意味する。其れは文化問わず、魔術師や召喚師とて例外ではない。 ) 私は、素晴らしいと思うのですが… サカモリさんの為ならば内緒にします。 ( 差し出される名刺を両手で受け取れば、真剣な眼差しで凝視しつつあった。 ) 是非とも、喜んでお話を伺いに参りたいです。 ――― … ええと、急ぎ用であれば、自宅に乗り込んでも? ( ふと、浮かんだ質問を貴女にぶつけよう。 ) [Fri 31 Dec 2010 00:37:45]
ツカサ > どういたしまして…と、私が言う事じゃないかな?(素直な人だなーとか、可愛い人だなーとか思ったりするわけだけど、さすがに口には出さずにこにこと笑っているよ)壁…ああ、ここか(風通しが良くなったのは本とかもかび臭くならずに済んだといえるかも知れないけども、いささか風通しが良すぎるか)うーん、力仕事ではお役に立てそうにないなぁ、あいにくと金と力はなかりけりってね。…それこそ、陰陽師ならば、式に見張らせたりどうだい? ああ、でもそれはそれで負担かぁ…(力になれないなーと思っていたところで、何か術式を組むと言われれば思わず口を挟んでしまって…警報だけでもまた違うんじゃないかな?とか)凄くはないよ、本筋から外れた外法者だよ、謙遜抜きでね。だから、陰陽寮の方でもあまりばらさないでね?(そう言いながら、名刺を渡そうか)一応、住居は暗黒街の片隅になってるから…急ぎでなければ行き着けの喫茶店のマスターに伝言しておいてくれれば助かる。マスターも私のツケが減る事ならば喜んで協力してくれると思うしね(芸能横丁の喫茶店と言うか喫茶屋台?『ルヅリヲ』と書いてオリヅルと読ませるそんなお店の住所を適当に名刺の裏に書き足しておこう) [Fri 31 Dec 2010 00:23:36]
竜華樹 > … 有り難う御座います。 ( 貴女の改める様子に、驚愕するもの照れ臭そうに頬を染める。竜華樹の言葉を貴女は想像以上に受け止めてくれた事に対する嬉しさと恥ずかしさが同時に湧き上がった。微かに頬を掻いてしまう始末であった。 ) ええと――…、残骸の片付け作業は済んでまして。 後は壁の修復作業と、家具の入れ替え作業や修繕作業とかですね。 後は、火気の反応に、発動する新たな術式があれば、と思いまして。 ( 火気に反応したら、大量の水が噴出す考案はあったが。どの道、本が駄目になるのは目に見えていた。後に貴女の言葉に耳を傾ければ、興味津々に瞳を輝いた。 ) あ…。 そういう事も出来るだなんて、本当に凄い方なのですね。 あの、連絡先とやら、教えて頂けないでしょうか? ( サカモリさんのお仕事に興味がありますので、と付け足そう。 ) [Fri 31 Dec 2010 00:14:15]
ツカサ > さすがに、図書館の中で吸ったら出入り禁止と言われても仕方ないからね。この不調法者に対しても寛容な貴方の心遣いに感謝させていただくと共に、改心させていただこう(はぁい、なんて小言に茶化したように笑いながら、叱られるのを喜ぶ趣味はないけどこういうやり取りは嫌いじゃないとか)そうだね。ここをたまに使ってた身としては、何か協力できる事があればいいのだけどもね(貴方への罪滅ぼしもかねて、とかいけしゃあしゃあとのたまうよ)ああ、『ハラエ』の人だったのか。ここで会うのも他生の縁よろしくね…んー、本当に何でも、探偵崩れよろしく、人探しペット探し、浮気調査もあれば、えーと…ちょっとした物を売ったり、穢れ落し、とかかなぁ…(後半言い難そうなのは、こちとら外法師。正式な宮仕えな陰陽寮の方からすれば印象も良くなかろうと。まぁ、内容も内容だけど) [Fri 31 Dec 2010 00:05:54]
竜華樹 > 煙草は余り詳しくないので、厳しく咎める権利は無いのですが―― … 。 火気厳禁ですよ。 ( 微苦笑を漏らしながら、今後とも控えて下さいね、と自らの唇に人差し指を宛がい、内緒にしときます、と小言を。 ) そうですか―― … 。 決して、喜ばしい事では有りませんし。 はい、叱る寸前でしたね。 ( 和らげた笑みを貴女に差し向けよう。後に名乗られれば、同じく名乗ろう。 ) あ、私は、――― 陰陽寮の竜華樹と申し上げます。 ( 深く深く頭を下げよう。 ふと疑問が浮かび上がり、頭を上げれば、問い掛けようと。 ) 何でも屋、とは… 具体的にどんな事を? ( 丸めた瞳で、首を傾げよう。 ) [Thu 30 Dec 2010 23:59:04]
ツカサ > (舐められるよりかはいいと思っているけど、生まれつきのこの表情のせいで生意気だとか散々言われたわけだけどもね。どう思われているかまではわからないから、閑話休題としておくけども)…ばれちゃったか(あんまり、大っぴらに吸うモノじゃないけどね。頭が少しぽんやりして余計な事を考えなくて済むのが有難いと言うもので…)いやいや、戦争の跡と言うのは始めて見たせいか…空気が荒んでいると言ったらいいのかな? ああ、確かに私は怒られる寸前だったけれどもね(ちょっといたずらっぽく笑いながら…)おっと、私はサカモリ=ツカサ…まぁ、根無し草の何でも屋、かな(名乗りもしないで会話を続けるのもなんだから、一応名乗っておこう。身分証明になるようなものは何もないのが悲しいところ) [Thu 30 Dec 2010 23:49:51]
竜華樹 > ( 貴女に対する第一の印象は怖い人である。背が高い、鋭角的な瞳、煙草を吸う、の三つから成り立っていた。 ) ………。 ( 貴女が謝罪する様子に、深く深く頷いた。麻薬臭いのは嫌ですから、と小言を。只管と沈黙を押し通すばかりで、一向に距離感が埋まる気配は見られなかった。 ) ――― ♪ ( 煙草を消す様子に、表情が和らいだ。再びと貴女の元へ駆け付ければ、見上げたまま会話を繰り広げようと。 ) 其れは、… お怒りに成られた、と云う事で御座いますか? ( 意外そうな眼差しを貴女に差し向ける。 ) [Thu 30 Dec 2010 23:44:23]
ツカサ > ごめんごめん、言いたい事はよーくわかる。あ、でも、あまり近づかない方がいい…かな?(煙草は自分の精神安定剤なのだけども、入っている成分はちょっと無関係な他人に嗅がせていいものではないわけで…とりあえず、両手を軽く上げて降参のポーズ。私は美しい女性に怒られてやにさがる趣味はないからね)…すぐに消すよ。ずいぶん、ここの雰囲気も変わった気がしてね…ちょっと気持ちを落ち着けようって思っただけだからね(貴方のような女性に見つめられるのは歓迎だけど、そちらのあまり歓迎的でない視線は受けていて居たたまれないわけで…皮製の今で言う携帯灰皿のようなモノに煙草をもみ消せばぐるーっと周りを見渡して…) [Thu 30 Dec 2010 23:37:31]
竜華樹 > ( 貴女の元へ駆け付ければ、お咎めの言葉を言い放とうとした。 ) ――― えぇ、あ…。 ( 背の高い方で、怖い目付き。中性的な外見など、不思議としか云い様無い雰囲気に、言葉を濁した。 ) ええと…。 ( 貴女の位置を再度と確認し、室内に離れ過ぎず、近過ぎず、中途半端な距離に判断が躊躇われた。 貴女を見上げたまま。 ) 其れでは、監視させて頂きます。 ( 肌寒い外に突き出す真似は出来ず、だからとて、室内の残骸の彼らを困らせる真似も出来ず。 出来うるならば中間的なギリギリの位置に留まらせる事が最善だと思われ、其の最善な状態を崩さぬ様に、竜華樹は貴女を見張る意味で、距離を置きながら見詰めようか。 ) [Thu 30 Dec 2010 23:31:09]
ツカサ > やあ、こんばんは。ええと、ほら、ここからが図書館の範囲だから、ここで一服するのはOK…と言うのは、どう、かな?(立っている場所は室内と外の丁度中間、ちょっとひょっこり覗いてみたとかそー言うイメージであれば幸い…さすがに室内に入ってまで吸うほどじゃないけど、ぎりぎり外と言い切れない空間で一服とかどーなんだと言われたら困るけども、一応さっそく弁明する以上自覚はあるようで) [Thu 30 Dec 2010 23:21:23]
竜華樹 > ( 幾度も残骸達の声を聞き取っていたが、――― 何やらか様子が違う。 ) ――― … ? ( 抱き寄せた本の背表紙や表面を撫でたり、ご機嫌を宥めようとする。外の様子か室内の様子に異変が起きたか。手元の本を毛布で包めば、本の山に積み重ねよう。周囲の状況を把握すべく、視線を張り巡らせたが―――立ち昇る煙に気付いた。 ) … あの、こんばんは。 ( 微かに感情を昂ぶらせ掛けたもの、如何にか堪えながら、引き攣った笑みで貴女の元へ駆け付けようとする。 ) [Thu 30 Dec 2010 23:16:33]
ツカサ > あーあ…ずいぶん、派手に、やられちゃって…まぁまぁ…(戦争があって探偵業も半ば休業、知り合いの故売屋でスリリングな暇つぶしするのもいいけど、そればかりでは色々な意味で身が持たない。喫茶店で紅茶とケーキを前に新聞片手で何時間も粘るのもいいのだけども、さすがにそれも続ければ店に入った瞬間嫌な顔をされる。さてさて、そうなればもう一つの暇つぶしの場、公共図書館に着てみれば、ここはなぜ狙われたのかさっぱりわからないがご丁寧に海産物に襲撃されて本や資料が燃えてしまった、破れてしまったetcetc…で、最近の雨からも蔵書を守るべく張られた布や取りあえず移動させられ乱雑に積まれた本の悲しさよと言ったところで…一応気分を落ち着けるべく一服) [Thu 30 Dec 2010 23:08:25]
お知らせ > ツカサさんが入室されました。 『(そんな火気厳禁の空間で、煙草を一本くゆらせて…)』 [Thu 30 Dec 2010 23:04:20]
竜華樹 > ( 二度と同じ出来事を繰り返さない様に、新たな対策を立てた方が良いだろう。 ) 矢張り火気厳禁ですし…。 ( 大量の水をぶっ掛ける訳に行かない。其の辺で頭を痛めれば、脳裏に吉天様の顔を過らせた。優秀な式神を使役する程だ、知恵が回る御方なのだろう。 ) 過大評価し過ぎては、無用なプレッシャーでしょうし。 過小評価では、無礼に当たりますし。 … 矢張り、直接ご相談するのが手っ取り早いでしょう。 ( 焼け焦げた本は、別の場所へ移す形へ。焼失や紛失した本は、何か照らし合わせ、同じ本を取り寄せたり、同じ著書者を招いたり、内容を記憶する者を探し当てたり、事務的な作業だけれど、意外と重労働を強いる可能性が目に見えた。 ) [Thu 30 Dec 2010 23:02:56]
竜華樹 > ( メア島に攻撃を仕掛ける作戦は聞いたが、竜華樹は其れを良しと思わない。攻め入る人達も居れば、逆も叱り、復元の作業を優先する人達も居るのだ。 ) 戦禍の根源を断たなければ、終わらない事は確かですが―――。 ( 道の端に在った本の残骸を拾い上げれば、胸元に寄せては抱き締めよう。其れは赤子を抱き上げる様な仕草で、残骸の思念が邪気に成り果てて仕舞わぬ様に、痛みや苦しみを訴え続ける声に、耳を傾けよう。 ) [Thu 30 Dec 2010 22:35:12]
竜華樹 > ( 戦禍の傷跡は永遠に残る。貴重な資料が奪われたり、燃え尽きたり、どの道にしろ悲惨な形を成し遂げた。 ) ――― 安らぎに、眠れませんよね。 ( 建築物の残骸は取り除いたが、火の手が室内まで忍び寄り、数ある本や資料が燃え尽きた。残骸とは云え、未練が残らず、邪気を寄せ付けぬ様に、物から場を清め直す。朱鷺之都の習慣でも、命を預かる家を建てる前に、邪気や怨念、悪霊が立ち寄らない様に場を清める儀式をする其れと同じである。 ) … 嗚呼、…。 ( 図書館の室内で、修復の作業を繰り返していた。陰陽寮の人手が少ないとはいえ、矢張り心細いというもの。 ) [Thu 30 Dec 2010 22:22:23]
お知らせ > 竜華樹さんが入室されました。 『( 戦争の傷跡は容易く消えてくれない――― )』 [Thu 30 Dec 2010 22:09:33]
お知らせ > 竜華樹さんが退室されました。 『( ――― 真似事とはいえ、微弱たる力を振り絞ろう。 )』 [Tue 21 Dec 2010 01:00:37]
お知らせ > 吉天さんが帰りました。 『 ... 高天の原に神留まります神漏岐神漏美の命以ちて―――』 [Tue 21 Dec 2010 00:55:37]
吉天 > フフ、ワレのよな主では呆れておるやもしれぬが ( 之はよう遣えてくれておるでなぁと虎を労えば白虎は満足気に喉を鳴らす、さても大きな猫と変わらぬ暢気な様よ ) 良い子よ、ヨイコ ( 戯れにヨシヨシと数度撫ぜれば吉天は手を下ろそう、流石に竜華樹を此以上困らせてはと自重したのだろう ) 多いか、そうさな―――― ( なれば土地ごと丸々清めるべきであろうが、サテ之が何処ぞの社祠ならいざ知らず公共の土地に陰陽寮の者が勝手に手出しして良いものか。幾つもの文化や技術の入り混じる地ゆえ、まこと難しき事... されどそうも云っておられぬだろう、放置して陰の気が強まれば其は其で問題となる。迷い子にさすも可哀相よ。自身等の力及ばぬ書物は相応の者等に任せるとして、其以外の物は祓うが良いか―――吉天は仄か眉寄せて悩む素振りを暫し )  ... そうさな、御助力願えるか、竜華樹殿 ( 笑みを見せし刀の子へ、吉天も目を細め柔らかに笑みを返そう )( 折りしも、又一つ瓦礫を咥えんとして式は不意にビタリと其行動を停止した。色濃く感じられ始めし気に、吉天は振り返りて暗き館の中へ気を向ける...其頃には漸うに、館の内よりお呼びの声が上がろう ) ... サテ、では参ろうかの ( 我等を呼ぶ者の方へ、蠢き始めた陰の気へと。其を鎮めれば其後は刀の子が云うた通り祓い清めを執り行うとしよう... ) [Tue 21 Dec 2010 00:53:28]
竜華樹 > 御目に掛かるの初めてで御座います。 ―――… 一心同体なのですね。 ( 貴女が居なければ式神は生まれず、式神が居なければ貴女は立つ事がままならぬ。 お互いを必要とする関係だからこそ、貴女は――。 ) そんな、其の… 有り難う御座います。 ( 貴女が微笑む様子が、愛らしくて微笑んでしまう。近くに寄れば、貴女の伸びる手に抵抗せず、撫でられるがままだろう。同時に、俯きがちに頬を朱色に染め上げた。 ) … 余りにも多過ぎます。 供養を執り行い、邪気払いしなければ、―――彼らは迷い込んでしまいます。 ( 人間と同様で、寂しさや苦しみが、怒りと苦しみに変わり果てれば、人々を害する邪悪なる物の怪と化する。彼らは此の形に歪むのを望んでいない。 ) ふふ…。 似た者同士ですね。 少しでも彼らの苦しみを拭い取って上げましょう。 ( 貴女の顔を見据えれば、頷きながら笑顔を。 ) [Tue 21 Dec 2010 00:33:08]
吉天 > ...アァ、ヌシは初見であったか ( 式への視線に気付き吉天はコロと笑う ) 陰陽寮にてはなるべく己が足で歩むよう努めておれど、外ではそうもゆかぬ故 ( 之が足代わりよ、良い子よと竜華樹が虎を厭わぬよう吉天はアレコレと言葉を添える。しかれど其はある種親馬鹿のようにも感ぜられたやも知れぬ )  ... ヤレ、ヌシも良い子よな ( 自身を慮る竜華樹の言葉に吉天はフフと笑いて、近く寄るならば其手は虎と同じく竜華樹の頭を撫でんと伸び ) 声か。 さればわかるであろう? 如何に明日床に伏せるを知っておっても、何もせずただ茫と己が役目のみを待つは逆に苦痛でなぁ ( 何かせずにはいられぬのよ。呟きのよな吉天の声は何処か遠くに当てられた様な朧 ) [Tue 21 Dec 2010 00:20:40]
竜華樹 > ( 貴女の式神の姿に、半ば驚愕するもの、頼もしいと思う気持ちが強かった。式神に対する労う様子に、微かと瞳を細め上げた。同時に、包帯で巻き付けられた痛々しい其の手に胸が締め付けられる。 ) ――― … 吉天さん。 只でさえ、体調が。 ( 貴女の体質を何一つも知らぬが、外見上の特徴から病か怪我を背負う事は一目瞭然。和傘を握り締めたまま、貴女の傍に駆け寄ろうとする。 ) はい…。 声が、聞こえますので。 ( 妖刀とは云え、本質は付喪神である。年月を経て、大事に扱われて来た物に、魂を宿ると云うのは紛れの無い事実である。妖刀・竜華樹には燃やされた彼ら、下敷きになった彼ら、雨に筆跡が消える彼ら、悲しみと苦しみの声が、木霊しては聞こえるのだ。 ) [Tue 21 Dec 2010 00:09:21]
吉天 > ( 山となりた荷車を誰ぞが何処ぞへ運びゆき、其間に又別の荷車へと虎はコツコツと瓦礫を収めゆく。単調に揺れる背、布張りの下にあっても仄かしっとりと水気を含む毛皮を吉天は労いに撫でやった。其余りの冷たさは包帯に巻き覆われし手にも伝わりて、外気の凍えを今更に実感す )  ... ( 夜闇のみならず強かに打ちつける雨音が殊更に吉天の視界を曇らせる。瓦礫を運ぶは式に任せ、吉天は館の方へ気をやりて陰の気の有無を探りおれど ) ... ヤレ、刀の子か ( 其気は、其声音は...誘われるよに其方へ振り返りて、虎の歩みを留めさす。竜華樹の言葉に吉天はウムと肯きて淋しげに館を見やった ) 書を借りに来たならば、此有様では難しかろうて―――それともワレと同じ用で参ったかの? ( ハラエの用事であるのかと問い乍、吉天は刀の子へ顔を向けた。其両の瞳は今は閉じられておる ) [Mon 20 Dec 2010 23:55:34]
竜華樹 > ( 異国風の女剣士が佇んでいた。暗緑色の和傘を大事そうに、精一杯に握り締めている。 ) ―――…酷いですね。 ( 長き歴史を培った図書館。言い換えれば代々に受け継いだ知識や技術、文化、等が引き継がれ続ける。我が身が滅んでも、書物と云う形に残せば、誰かが引き継いでくれる。或いは心に刻んでくれる。少なくとも多くの人達の過去と現在と未来を繋げる象徴を傷付けられた、と云っても過言では無い。 ) …吉天さん。 ( 貴女の背後の離れた先に佇んでいた。そっと切なしげに呟くような声で。 ) [Mon 20 Dec 2010 23:45:56]
お知らせ > 竜華樹さんが入室されました。 『( 暗緑色の和傘を握り締めて。 )』 [Mon 20 Dec 2010 23:36:59]
吉天 > ( 然れども、吉天が此処に遣わされたは別段瓦礫の撤去が本意では無い。此文倉には特殊な書も多い故、眠っておった其等が陰の気に誘われて騒ぎ出すを鎮める役目として此処に有る...洋の物は専門外故、其方は其方で別の者が足を運んでおるのだろう。吉天の当たるは和装の書や巻物である )  ―――… ( 其も封じは出来ぬ故、吉天が清め鎮めるのみで敵わぬは同じよにハラエより遣わされし者が術を施してくれよう。さりとてそう大量に出てくるような事例で無い故、合間の時間をこうして瓦礫の撤去に勤しんでおる ) [Mon 20 Dec 2010 23:14:11]
吉天 > ( 焼ける前と全く同じ書籍が並ぶ事は最早無い、後々の世にても無理な事が此時代に叶うは奇跡よ ) ...... ( 地下にあると云う書庫は無事であろうか、其方には希少な本が安置されているらしい。吉天はそう図書館について詳しい訳で無いから、ただらしいとしか思いようが無かったが )  ... ( 白虎のヒクリヒクリと鼻を動かし、瓦礫に喰らいつく様に吉天は眉を寄せん...されど其処より出しが何も無いただ本の残滓たる灰であるを知れば、体の強張りを解きホウと息を吐いた。息絶えた誰かの姿なぞ、此下に無いと良いのだが ) [Mon 20 Dec 2010 23:04:16]
吉天 > ( 手酷くと吉天の云うは図書館の外装に関しての事では無い。建物自体は被害を鑑みれば恐らく軽度と云えるのだろう――――だが外身なぞ後で幾らでも繕えよう、文倉に置いて重要なのは其の中身であろ ) どの程度残ったであろうなあ...... ( 割れた硝子窓の格子から吉天はジィと中へ視線を注ぐ。此穴近くは恐らく書も木造の棚も焼け朽ちておろう。気に入っておった書籍の多くは焼けたか。持ち去られたか。サテハテ、さても哀しきことよな ) [Mon 20 Dec 2010 22:44:53]
吉天 > ( 強かに降り続く雨の下にては紅傘とて咲き誇るとはゆかぬ。鈍色に濁り沈みて色褪せた傘花の、其れでもくるりと回り遊びやるは手慰みか ) ... ( 白虎が瓦礫を口に咥えては運び、運びては又瓦礫を咥える。其の内に荷車は瓦礫の山となろう。蝋を塗りた布張りは此度図書館に開けられし横穴より少し許張り出しておるだけで、其れでも瓦礫を除く者等には大層な助けとなっておった ) ... ヤレ、随分手酷くやられたものよ。惨いこと ( フゥと漏れ出ず白は、其を吐く者たちへ外の寒さを此れでもかと知らしめる意地の悪さよ ) [Mon 20 Dec 2010 22:32:42]
お知らせ > 吉天さんが来ました。 『    ... 』 [Mon 20 Dec 2010 22:19:30]
お知らせ > カイリさんが退室されました。 『( 今は、――機が熟するのを待とう。 )』 [Sun 19 Dec 2010 03:21:48]
カイリ > ( 身柄を引き渡され、手錠を嵌め込まれた。 厳重に縄で縛り付けられ、見知らぬ誰かに手綱で引かれる事か。 ) ―――、カイリ・トレパドーラ。 ( 聞き出されれば、怪訝な顔付きをした。仲間だけが知れば良いものが、ブロウンが名前を聞き出したこと自体が疑問に抱いていた。 少々と面倒事になったが、隙が有れば、片っ端から殺そう。 機会があれば、自らの命を断つ事もしよう。 知りもせぬ地に自由を奪われ、飼い殺しされる自体が拷問に等しい。 連行される間際に、小さな舌打ちを打った。 ) [Sun 19 Dec 2010 03:21:19]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 『後で差し入れでもしてやる(そういうと、倒れた虎人を連れて病院へいこう)』 [Sun 19 Dec 2010 03:16:54]
ブロウン > かわいげがねぇなぁおめぇは(少年を掴んだまま辺りを見回せば、爆発を聞きつけてやってきたであろうヴェイトス軍の影を見つけることが出来る。)おーい、こっちだ!(燃える図書館に全員の目がいっているところ、声かけて呼びつければ少年の身柄を引き渡し事情を説明しよう。手錠をはめ、体を縄で縛って厳重に連行されることだろう。)つれていくのは騎士団か?自警団か?(「まぁ、騎士団だろうな。あっちでも戦闘があって無事なら・・・だが」と、少年の手綱をもった兵士が答える。)あぃよ、よろしくたのむわ。おぃ、小僧。名前は? [Sun 19 Dec 2010 03:14:16]
カイリ > ( 猫掴みされれば、流石に反撃や抵抗する意思が伏せた。 ) ――― あー、聞こえなぁーい。 勝者は生きる。 敗者は死ぬ。 それが当たり前じゃないの。 ( そもそも常識が違うのだ。ブロウンの言葉そのものが非常識に聞こえてしまい、怪訝な顔を浮かべる他に無かった。 ) … あー、あー、… 捕虜、ねぇ? はぁーい、分かりました、と。 ( 隙を見せれば、殺してやる、生かした事を公開するほどに。 戦争だって、僕らの勝ちが決まっている。 現時点では自決する手段が無ければ、ブロウンの言葉を適当に鵜呑みする他にない。 味方の狙撃手は居ないだろうか、と適当に夜空へと顔を仰いだ。 ) [Sun 19 Dec 2010 03:05:45]
ブロウン > (最初から最後まで、子供の身勝手に振り回された大人のような倦怠感を覚えた竜人。ナイフを握った性でまたひとつ傷がふえてしまった。そのナイフを後ろへと捨てれば、少年の襟首をネコ掴みして持ち上げよう)ったく、手間ばっかりかけさせやがって。いいか小僧、死ぬなんてのはそうそう簡単に選ぶもんじゃねぇんだ。(ジンジンと伝わる痛み、少年の背中をじっとりと熱い血が染み渡っていくだろう)この戦争でどっちが勝つかなんざわかんねぇ。捕虜になれ。戦争でそっちが勝てば無罪放免だ。今回は俺が勝ったから言うこと聞け。(ようやっとおとなしくなった相手に、ようやっと話し合いを持ちかけて。拳で殴りあったら友人になれるなんていう考えを相手が持っているかはしらないが。生き残ることを勧めよう。) [Sun 19 Dec 2010 02:54:23]
カイリ > ( 戦死するよりは、敗北するよりは、―――誰かの手元に納まるのが気に入らない。 アウトローがアウトローたる所以で、自由を奪われる、なら、自らの手で断ち切った方がマシだ。そういえばチクが自らの手で自決した時は、どんな気分だったのだろう。やっぱり一つだけ分かるのは、プライドを守る為だけに、自らの命を自らで閉ざす事に意味はある。 ) はぁーい、ばいばーい。 散々だったけど、楽しかったね☆ ( 満面の笑顔を浮かべれば、自分の手元にあるナイフの真っ先を、自分の喉に突き刺そうとした。――― 一瞬、瞳を閉じたが、突き刺さる感触が無い。疑問を抱けば、ブロウンの手により奪われていた。 ブロウンの行動の意味が掴めず、険しい顔付きになった。 半ば痛んだ内臓の所為か、体力は急激に其処へ尽きていた。 戦う力は無いし、生き残る力も、逃げ切る力も、何もない。 微かに小さく舌打ちをした。 ) [Sun 19 Dec 2010 02:41:38]
ブロウン > あぁんっ!?(少年の声への反応ではない。抵抗なく落ちた触手への声だ。手に持った感触からはもう動くこともないようなだらりと垂れ下がる感触が訪れ、そして複数の刺し傷の痛みがジンジンと伝わってくる)まてや小僧っ!(そして伸ばす手はおそらく今日で一番の速度を持つだろう。ナイフを手に取り自決をしようとするその手を止めようとナイフごと大きな手で握りこもう。すでに火は消え、血で真っ赤に染まった手。)嬲り殺しゃしねぇ・・・嬲ってやっから勝手に死ぬんじゃねぇ(覚悟を決めたのか、それともこれは演技か。そこに気づく竜人ではないが、戦意を失った相手をこれ以上痛めつけることはしない。食べる以外の殺しはしない主義だ。だからこそ、こんなうそを言って自決の手をとめさせよう。もっとも、嬲るか役所に突き出すか嬲ってから突き出すかはまだ決めてはいないけれど。口から垂れる液体は竜人にとっては涎にしかみえず、内蔵の損傷があるとは思っていない。触手で守られていて無傷だろうとおもっているのだ。) [Sun 19 Dec 2010 02:27:44]
カイリ > あ、… あはははっ! ( 痛い、と喚くブロウンの姿を見遣れば、満面の笑顔を浮かべよう。 ) 自分で遣った事じゃん。 僕はなんにも悪くなぁーいんだよ。 ( 触手を円盤に閉じ込めようとするが、ブロウンの行為は余りにも一方的で、交戦よりも虐殺に近かった。 何度か内蔵へのダメージが蓄積すれば、内蔵の何処かが傷付いたか、口の端から半透明の液体が流れ込んでいた。其れが血である。 ) ―――〜…ッ は、 なに? 嬲り殺しする訳? ( 殺す気ながら頭蓋骨を叩き割るなり、首を圧し折るなり、内蔵をぶちまけるなり、こちらの戦いの手段を容赦なく剥ぎ取り続けている。拷問でもして情報を聞きだす積りだろうか。 そうと分かれば、―――全ての触手を自切した。後に懐に忍ばせた小型のナイフを自らの喉に突き刺そうと構え出した ) [Sun 19 Dec 2010 02:13:57]
ブロウン > (引きちぎることが出来れば、それを手放しぼとりとおとし。こげて香ばしいにおいのする触手には血がべっとりとついていた。脚にも痛みを感じるのは蹴った際に棘がささったからだろう。血が滴る両手と右足、それでも戦意を失うことのない竜人)小僧ぉ〜・・・・っ!(全身に力をいれ、再び敵へと襲い掛かろうと再度の突撃をこころみよう。)いてぇだろうがぼけぇっ!!(自分がつかみかかったから、という考えはもっていない。自分に起こった悪いことは全て相手のせいだ。それが暗黒街の喧嘩だ。襲い掛かる方法は先ほどと同じく掴みかかり。触手をすべて剥いで、丸裸の状態にしようというものだ。傷がひとつから二つになるのはたいした差ではなく、抜けるとわかれば遠慮も容赦もない。人間の手足も引きちぎるくらいはできる自信はあるが、巨大な軟体生物に通じるかなんてのは今さっきしったばかりのこと。触手の上からの蹴りが本体にダメージが行っているとは思っておらず──触手だろうが本体だろうが、掴む、燃やす、引きちぎる、のシンプルな戦法をとっていこうか。) [Sun 19 Dec 2010 02:06:14]
お知らせ > ホンフーさんが退室されました。 『虎人の運命は、彼らの一戦にかかっていた。』 [Sun 19 Dec 2010 01:51:56]
ホンフー > ( 虎人はそのまま目を閉じて、急速に意識を失ってしまう。 ) [Sun 19 Dec 2010 01:51:08]
ホンフー > ( ようやく入り込めた、路地の横通路。壁にぐったりと、その身体をもたせ掛けて…。 ) ここで死ぬも生きるも、ブロウンさんしだいですか・・・。やれやれ、最後の最後まで何も出来ませんでしたね [Sun 19 Dec 2010 01:50:44]
カイリ > ( ホンフーへの追い討ちは妨げられる形になり、実質的ブロウンと交戦する形になる。 ) ―――はぁ!? ( 棘を気にせず、掴み掛かる様子に、驚愕した。良く見ればブロウンの鱗に突き刺さっているが、何故痛がったり退いたりしないんだろう。 火の玉で焦がしながら、千切ろうとする、小細工も何でもない――――純粋な暴力に抗えない。 ) ふざけ、――― こんな馬鹿げた力は。 ( スキュレインと同等、いや、力だけならそれ以上か!? )( ホンフーの攻撃で3本の触手が失い、ブロウンの手により2本も焼き焦がされ、引き千切られた。更に、追い討ちとして、腹部に強烈な打撃を食らえば―――。 スキュレイン以上の力だと悟る。 ) ――― がっ、ふ…っ!? ( 骨格の鎧が砕け散り、腹部の内蔵に強烈な圧迫が掛かる。付近にあるアバラが圧し折れ、内蔵のダメージで声にならない叫びが漏れた。残る職種の数は、―――5本。触手の能力でも歯立たないし。素手で勝てる相手とは言えないし。自分以上の速力を持つ相手から逃げ切れないし。―――そろそろ死が近いか。 ) [Sun 19 Dec 2010 01:48:30]
ブロウン > そんなんで守れるほどっ!(上を通過した触手の動きはわからないが、守りを固めた相手への突撃をとめようとはせず、棘を気にすることなくつかみかかろう。自分の鱗の硬さに自信があったからだ。)あまかねぇぞ!!(しかし、結果的に棘は鱗を突き破ることとなった)つかまえたぜぇ〜♪(引っかかれるくらいならどうということはなさそうな硬さだが、垂直にさされば鱗が貫通するようだ。勢いよく、つかみかかったせいかもしれないけれど──ともあれ、火の玉をだし一本ずつつかんだ触手は焦がしながら引きちぎろうと、つかんだまま触手にからまれた本体を蹴り飛ばそう。なんということはない、ただの)力技。ただそこらの人間に比べれば力の差は、体重の差は桁が違う) [Sun 19 Dec 2010 01:38:46]
ホンフー > ( ひとまずの戦闘圏外、路地から横に伸びる通路まで、もう少しと言ったところ。そこに辿り着ければ、路地ごと吹き飛ぶような攻撃をされない限り、ひとまずは身を隠せるだろう。無論、それ以上動くことも出来ない以上、ブロウンが敗退、もしくは撤退すれば、何も出来ずに止めを刺されてしまうだろうが… ) ブロウンさん、信じて・・・いますよ。 ( 虎人はぼそりと呟き、最後の踏ん張りを見せる。左手の爪もぼろぼろだし、意識も限界に近い。ブロウンに望みを託すしかないのだ。 ) [Sun 19 Dec 2010 01:26:43]
カイリ > そうそう。 ついでに言うと、騒ぎに嗅ぎ付けた人から打ち殺すのもいいね。 ( 時間の稼ぎこそが、大勢の一般市民が集まり、逆に殺し易くなる環境が出来上がる。 ) あははっ。 死んでも口は割らないよ☆ ( 前のめりに倒れ込むブロウンの姿を捉えれば、――― 敢えて無視した。 其のまま3本の触手は、ホンフーの足でも手でも絡め取ろうとする。 正面から迫るブロウンのスピードは、余りにも早過ぎる。 ) ――― ッ!? ( ホンフーを絡め取るのが先か、ブロウンの突進が先かは、―――ブロウンの方が分があるといえる。 残る4本の触手で、カイリの身体を巻き付ける様に、防御をしようと。 棘は外側である。 ) [Sun 19 Dec 2010 01:19:53]
ブロウン > ついででアレか(十分すぎる痛みの「ついで」。建物が爆発され、おそらく中も火が回っているだろう。紙でできた本が大量に保管されている図書館にとっては散々な結末を迎えそうだ。顔へと向けられた触手を見やればふんっ、と鼻で笑った。)ホントの目的がしりてぇなぁっ!!?(グンッと体を前のめりに倒し、その襲撃をかわそう。まっすぐに飛んでくるものを真っ向から受けるのが自分の流儀だけれど、こう距離が離れていては面倒くさい。地面に触れる直前、体を浮かせれば触手の下を地面スレスレを飛行して近づこうという試みだ。敵の意表をつければ接近戦に持ち込めるだろうと思ってのこと。怒号を発しつつ、両手を突き出し手から火の玉、口から炎を吐きながらの突撃だ。時間を稼ぐだけでもいい、爆発音がすれば人が来るしホンフーの逃げる時間も稼げるというもの。) [Sun 19 Dec 2010 01:10:53]
ホンフー > ( なにぶん、傷が酷すぎる。必死の逃走でも、遅々として距離が稼げない。戦闘圏から逃れるのが精一杯と言ったところか。見ればブロウンも数多くの傷が体に残っている。楽観できる状況ではない為、今は、ほんの少しでもこの場から遠ざからなければ。 ) ブロウン…さん、後は、お任せします。 ( 息をするのも一苦労。それでも、数センチずつ、止まることなく身体を引きずっていく。 ) [Sun 19 Dec 2010 01:03:23]
カイリ > ( ホンフーの状態を見据えようとしたが、ブロウンという巨躯の所為で確認が出来ない。 二人の肩が並べる様子が見られない。 ) あっちゃー、図書館が全焼するのは難しくなっちゃったかなぁー? ( 噴き出す黒煙が、綺麗な夜空を次々と穢し始める。 天候は僕たちを味方にした。 どれくらいの時間が要するかは、確かめる由も無い。 それは神のみぞ知る ) うん。 うん。 僕は馬鹿と正直者が好きだよー♪ ( 侵入者である事を認めたブロウンを、楽しげな声で告げよう。 ) やっ、まぁー … 予想外の展開だったね。 アレは、ついで、だよ。 ( 相手の質問を律儀に答えつつ、言葉に耳を傾けよう。 其れでも攻撃を止めるという理由にはならない。 3本の触手でブロウンの顔面に目掛けて、突き出そう。吸盤から飛び出た棘で、頚動脈でも切り裂ければ上等だが。 ) [Sun 19 Dec 2010 00:56:36]
ブロウン > よっと(少年を飛び越える事に成功すれば間に割って入り、ホンフーの退路を確保しよう。退路といっても動けるような状況ではなさそうだ。あの巨体が吹き飛ばされたのだから相当な衝撃だったのだろうことは容易に想像がつく)ずいぶんといい格好になったなぁ、ゆっくりでいいから離れろ。(少年に対峙するように降り立った竜人は振り向きもせずにそう告げる。何をしでかすかわからない相手から目をそらすことはしないようだ。ホンフー側から見れば背中に無数の直りきっていない傷跡が目に付くだろうし、翼もところどころ穴の開いた上体だ。なんだかんだでけが人なのだ。)さてと・・・あぁ、そうだ。お前ンとこの機兵ぶっ壊して中入ったのは俺だ。ブロウンだ。(この際だ、自分だけに意識を集中させようと、正直に答える竜人。メア島内でどういううわさが流れているかは知らないけれど、その話を持ち出そう。名前まで知れ渡っているかはわからないけれど。)で、今回のお前らの目的はアレなわけか?(そういって少年の頭上の先に燃え広がる爆発の後を指差した。十中八九図書館爆破だったことは誰が見ても明らかだけれど。屋上で爆発されるよりは被害はすくなかったかなぁ〜と今更思うわけだ。) [Sun 19 Dec 2010 00:50:17]
ホンフー > ( 異様に明るい声のカイリの声に、絶望が広がっていくが・・・ ) ブロウンさん…。済みません。 ( 自分とカイリとの間に割って入った巨躯に、虎人は動かぬ右半身を引きずりながら声を掛ける。今の自分に出来ることは、足手まといにならないようにする事だけだ。激痛に苛まれながらも冷静に判断すれば、右半身はほぼ全滅。腕と足とは間違いなく複数に骨折している上、アバラにはやはり複数のヒビが入っている。革鎧を新調していなければ、直撃の時点で背骨を圧し折られていたかもしれない。 ) ブロウンさん、頑張って、ください ( 息も絶え絶えだ。衝撃が内臓も若干傷つけていたらしい。口から血を滴らせながら、じりじりと芋虫のように這って、戦闘圏から少しでも離れようとする。 ) [Sun 19 Dec 2010 00:31:34]
カイリ > () [Sun 19 Dec 2010 00:25:02]
カイリ > ( メア島の工場に侵入したと思われる外見的特徴が、ホンフーの外見的特徴と一致している。 ) あははっ! 八つ裂きにしてやんよっ! ( 先程の攻撃で致命傷を与えたか、知る由も無かった。背中の円盤の罅が微かに広がり、操る7本の触手の動きに違和感を感じた。 ) あ――、君もメア島に侵入した一人だねっ! ( はきはき、とした声色で。 カイリの素早さの倍は持ち合わせている上に、体力一杯のブロウンには完全に追い越される。 カイリとホンフーの間に割り込むには充分過ぎた。 ) また馬鹿でかいの、かぁ…。 ( どちらもメア島の侵入者だ。スキュレインを妨げる危険性がある二人を、本命から引き離しただけでも上等だろう。 ) [Sun 19 Dec 2010 00:24:57]
ブロウン > おっ!?(爆発音とともに図書館が揺れる。建物の上に乗っていた竜人は一瞬何が起こったのかを判断することに戸惑ったが、下を見ればもくもくと立ち上る煙、四散する瓦礫や土。炎上する落下物。そして、逃走を図る人影。)あら、爆弾だったのか・・・そして、アレは敵かなぁ〜?(図書館付近から走る人影。仲間ならば火を消すために動くだろうし。敵兵と思っていいのだろう。あくまで勘だが。)それよりこっちか(逃げる人影を追尾するよりはまず目先の危険をどうにかしようと、ふわりと体を浮かせて歩み寄るカイリの頭上へと向かおう。)わーったわーった、俺様が相手してやんよっ!(大きな声をあげ、少年の方へと全速力で飛来しよう。何とか間に合ってくれれば、と思うが──) [Sun 19 Dec 2010 00:16:04]
ホンフー > ( 虎人の身体は体勢の不備もあり、かなりの距離を飛ばされていた。地面に落ちて転がった後は、路地の壁にぶつかってようやく止まる。幸い意識は失っていなかった。と、言うよりも、あまりの激痛に意識を失うことも出来なかったと言うべきか。痛みが酷すぎて、怪我の把握すらまともに出来はしない。これでは戦うなど、どだい無理な話。 ) ぎっ・・・ぎあぁあ・・・ぐふっ・・・。 ( 図書館の方では、爆発が起きているが、それを詳細に観察できるほど傷は浅くない。がりがりと、普段は引っ込めている爪を路地の壁に突き立て、必死に立ち上がろうとするも果たせず、這い蹲るようにして身体を引きずり、逃走を試みる。敏捷度1にも満たない速度しかでないため、いくら距離があっても、カイリの次のターンには追いつかれてしまうだろう。 ) [Sun 19 Dec 2010 00:08:01]
カイリ > ( 弱点を通り越した、致命的な欠陥だ。 触手の損失は何週間かで再生は可能だが、円盤の場合は何年も掛かるのだ。 そして、ブロウンが普通に図書館の真横へと落とした大爆弾は、地面に衝突する瞬間。 ) ―――― ッ!! ( 直径15メートル級の火柱が、図書館よりも高く火の手が夜空へと伸びた。図書館の塗装や瓦礫を焼き焦がし、瞬間的な爆風がガラスを容易くと突き破る。其処から入り込む火の手が、着実に図書館に詰まった歴史の遺産が燃やし尽くそうとしていた。 ) … チッ ( カイリの視点からでは、図書館に何の損害も与えていない、と見て取れた。内心から沸き上がる苛立ちから舌打ちをする。 ホンフーへの一撃を漸く決められれば、――矢張り気が済まない。向こうは何ヶ月かで治る怪我。こっちは何年かで治る怪我。 ) やっぱ、割が合わな…。 ( 路地裏から水路へと退却するウォータリアンの連中を目撃するだろう。其れは拠点を突き止める重要な情報である。 ) … あは! 戦争だよ! 止めるワケ無いじゃんかよー! ( 屋上に佇む異形の姿が見えれば、あっさりと斬り捨てよう。ホンフーへ一撃を加えようと、触手でなく生身の足で歩き出そうと。 ) [Sat 18 Dec 2010 23:59:38]
ブロウン > 訂正:尾の大きさ→あの大きさ [Sat 18 Dec 2010 23:47:22]
ブロウン > まーったく・・・なんだこりゃ・・・(文句をいいつつも、屋上の端へとくれば手を離し、自由落下に任せよう。)尾の大きさであの重さとか、鉄じゃねぇな・・・何でできてやがんだ?ま、後で誰かに調べてもらえばいっか(ふぅ、とため息をひとつ。落としたのは図書館の敷地内。むしろ図書館の真横だ。まさかあれば爆発するものだなんて、知る由もない竜人は一仕事終えたかのように満足げな顔をしていた。落ちて壊れろ、と思っているらしい。図書館の近くに民家があれば、大爆発で大惨事だろうけれど。)さぁて、次、おぉっと〜?(助けに行こうと視線を向けた矢先、助けようと思った知人の吹き飛ぶ姿が眼に映る。距離があるせいか少年の声は耳には届いていない。途中からやってきた竜人は、現状をしらず。敵は目に見えるイカだかタコだかしか知らない。ほかの兵が逃げる事どころか、敵兵力にかんしてはまったくわかってはいないのだ。が、それでも目に見えている状況くらいは理解はできる。知人がぶっ飛ばされた)おぃ、イカ!その辺にしとけ!(屋上を歩いて少年を見下ろしながら近づいていこう。) [Sat 18 Dec 2010 23:46:38]
ホンフー > ( そもそもが、相手の背後に回った時からが賭けだったのだ。今回はそれが辛うじて当たりになったというだけのこと。 ) あれが、弱点・・・がはぁっ!? ( 体勢は未だ直し切れておらず、おまけにその後の変化に目を奪われていた。回避など出来ようはずもない。全身全霊の巨人の如き拳は、投擲の勢いで身体が泳いでいた虎人の側面にまともに直撃する。100キロを越える虎人の身体が軽々と吹き飛ばされ、彼らウォータリアンがやって来た路地にまで放り込まれる。直撃の瞬間、その触手には骨を幾本も圧し折る感覚が伝わることだろう。吹き飛ぶ虎人の身体は、確実に腕が変な方向へと曲がっていたのが確認できる。当然、被害はそれ以上のものだ。自分でも未だ把握し切れていない。 ) [Sat 18 Dec 2010 23:36:18]
カイリ > ( 設置型大爆弾 → 大規模な爆発まで次ターン。 図書館内に侵入した、鮫と亀のウォータリアンの4体は出来るだけ、大量の書物を盗み出していたが終わった。  其の直後、非戦闘要員は合流してから、裏口を通じての移動を行いつつ。 路地裏へと逃亡を図りながら、拠点まで通じる水路へと目指し始めた。 その途中で屋上から逃亡グループの元へ降りる蛸のウォータリアン。 合計7体のウォータリアンは戦闘に参戦せず、逃亡行動へ移ろうとする最中だった。 其の時は人間へ擬態してのである。 ) [Sat 18 Dec 2010 23:32:14]
カイリ > ( 小柄な体格を生かした戦法だ。 触手自体が手足と武器の代わりである。 ホンフーへの一撃が虚しくも地面へと叩き付ける形で終わる。 ) ――― 完全、腕っ節じゃないの。 ( 背後を取るホンフーの姿を、横目で捉えようとした。あのメイスを投げようとしている。身体能力だけ飛び抜けて、投擲の技術すらない。特別に器用が高い訳じゃない。 円盤の中心を狙うのは至難の技といえる。 ) ――、がっ ぐぅ…ッ!? ( だが、ホンフーの苦し紛れの攻撃は、円盤の一部に命中し、メイスと円盤の欠片が空中へと舞う。 瞬間に3本の触手の形状が維持できなくなり、巨人の片手が、急速的に腐り落ちていった。 背中こそが全てのエネルギーを圧縮させた様なもの。 )  テンメェ…ッッ!! ( ホンフーに対して激昂する。 全ての怒りを炸裂する勢いで、巨人の片手でホンフーの正面から全身全霊が殴りだそうとする。 ) あんのトカゲ野郎…ッ!? ( 図書館の屋上から降り掛かる声に、カイリは見開いていた。 三人の腕力で必死の思いで持ち上げられる物が、ブロウンたった一人で持ち上げているではないか…! ) [Sat 18 Dec 2010 23:29:08]
ブロウン > なんだろこれ?(屋上へと降り立った竜人。目の前にある奇怪は代物に首をかしげて少し悩んで。無遠慮にポンポンと手のひらで叩いてみれば熱の伝わりを感じるソレ。手のひらに伝わる熱量は膨大なものだったがそこは火竜人、熱耐性は抜群だ。)う〜ん・・・ま、いいや。邪魔しとこ♪(ソレが何であるかはわからないものの、人間達が使うものにしては危険なほど熱量を発している。おそらく人間のものではないだろう、この町では見たことも聞いたこともない代物だからウォータリアンのものだと断定。おいてあるから落としちゃえ、という単純な発想に行き着く。「ただただ熱いだけのモノ」としか認識の出来ない代物を危険物と認識するのは火竜人には難しい話だ。丸々と抱きかかえるようにして)おもっ!?(なんとか持ち上がるくらいの重さだ。熱に負けてズボンの焼けるにおいがする。投げるなんてできる代物じゃないなこの重さは。何十人がかりで運んだんだろう?──ともあれ、これがなんなのかはわからないけれど。この高さから落とせば落とせば壊れるだろうなんていう単純な考えのもと)おーい、おとすぞーー!(周りに敵の影も見えないので、もうそろそろ敵の注意を引こうと声をはりあげて屋上の端へとやっていこう。一応誰もいないところを見計らっておとすつもりのようだ。) [Sat 18 Dec 2010 23:23:05]
ホンフー > ( 高い場所へと押し上げられた相手の身体の下を、メイスの一撃はむなしく通り過ぎた。 ) なっ!? ( 現状、虎人の手札では、相手の本体に攻撃する手段はない。絶句しつつも、頭上からの一撃は前方へと飛び込むことで交わす。そのまま相手を持ち上げる4本の触手の下を通り過ぎ、背後へと回る。 ) これでも、食らえっ!! ( あの触手が自在に操れるとしても、背後に回った相手を即座に追尾出来るかどうか。これは賭けだった。カイリの背後に出た瞬間、疾走のエネルギーを旋回へと変換。ハンマー投げの要領で、メイスを全身全霊で投げつけた。高速で飛ぶメイスが、カイリの背に張り付く触手が生えた円盤を狙う。10キロ近い重量の鉄塊を渾身で投げつければ、当然体勢を崩してしまう。虎人はたたらを踏みながら、自分が放てるであろう、おそらく最後の一撃を見守る。 ) [Sat 18 Dec 2010 23:04:24]
カイリ > あははっ! 攻め込んだのは、そっちも同じじゃないのっ! ( 図書館に配置された警備兵の生き残りは、ホンフーの一人のみだけ。 ) ――――。 ( 叫び上がるホンフーの突進は、足代わりにした2本の触手を伸縮し―――5メートルの高さまでカイリの身体を押し上げた。 残る8本は、更に2本を足代わりに増やそう。 4本の触手で5メートル級の足の代わりとなる。残る6本は、3本ずつ別れては、―――巨人の如きに巨大な拳を作り上げた。 ) さぁて。 君は何発殴ったら、死ぬかな? ( そう告げれば、巨人の拳は組み合わさる形で、ホンフーの頭上から叩き潰さんとッ! )( 屋上に設置された巨大な大爆弾は、ドラムよりも一回りと大きい其れだ。 カウントが始まった大爆弾は、急速に熱が膨らみ上がり、鉄板が真っ赤になり始めている。 迷彩で覆い隠していた、蛸のウォータリアンは熱に耐え切れず、咄嗟に離れてしまった。瞬間に、ブロウンは本能的に其れが危険物である事が悟れるだろう。 数百キロに近いが、ブロウンの腕力があれば、運び出せるだろう。 問題は何分後に爆発するか分からない品物であること。適当に捨てれば、近くの住宅地を巻き込む可能性があるし、上空へ捨てれば爆発物に紛れ込んだ無数の鉄の破片が炸裂する可能性が否めない。 )( 設置型大爆弾 → 大規模な爆発まで2ターン後 ) [Sat 18 Dec 2010 22:55:05]
ブロウン > お〜やおや・・・(近づいてみればなんてことはない。ウォータリアン軍の攻撃だ。ウォータリアンと判断したのはうねうねと動き回る触手がイカだかタコだかに見えたから。そして、それと相対している巨体は・・・後姿だから確認は微妙だけれど知人だ。転がる死体(?)が複数見える、どうやら劣勢なようだ)(かっこよく登場しちゃお〜〜・・・お?)(うねうねと動く触手の根元に見える人影を真上から踏み潰してやろうなんて考えた刹那、視界に覚える違和感に目を向けよう。地上からは気づかれていないようだし。目の前に敵がいてこっちに気づかないor海の生物が空を気にしたりはしないんだろうと思っておこう。)・・・・・(進む速度を緩めて止まる。右見て下見て、右見て下見て。)(がんばれよホンフー)(口に出すとバレそうだから心で思って。建物へと進路を変えて屋上のほうへと向かおう。何かが動いていることくらいは気づけるのだろうか。) [Sat 18 Dec 2010 22:45:49]
ホンフー > 五月蝿いっ!攻め込んできたのは、貴様らだっ! ( 嘲笑う相手への反論も、今の惨状では負け惜しみにしかならない。その自覚はありながらも、戦意は折れずに飛び跳ねるようにして起き上がる。10本の触手で総攻撃されては、ジリ貧とも言えない状況に置かれてしまう。 ) ああああっ!! ( 叫びながら突進。下から打ち上げるような一撃を放つ。既に動いているのは、ウォータリアン軍と虎人、そして、まだ存在を誰にも気取られていない竜人のみか・・・。 ) [Sat 18 Dec 2010 22:36:48]
カイリ > ――― 連携が甘いというか。 仲間の力を把握してないよね。 ( 襲撃の可能性が少ない図書館だからこそ、適当な部隊を当てられた可能性が高い。たったの一手や二手で、次々と兵士は命を落とす羽目になる。 ) 工場から報告聞いたよ。 ( きゃははっ! こうしている間に、図書館の正面口を突き破り、戦争、武器、技術、魔術など関連する本を懐の袋に放り込む作業に移り出す。 ) 自分一人で斬り込んじゃって、英雄気取りって嫌だねぇー。 ( メア島はたった一人や二人で落ちる程ではない。 ヴェイトス島の勢力はバラバラし過ぎて、話にならない。 ) ――― 取り敢えず、死んで置こうか。 ( ホンフーの後ろから、頚動脈を千切ろうと触手の無数の刃が迫る。 途中で、――― 敏捷ではホンフーの方が上で。不意打ちに等しい、脚への一撃を貰ってしまう。 ) …痛ッ! い、じゃないかぁ――〜!! ( 余りにも小柄で身軽な体型では耐え切れず、転げ回る―――筈だったが、既に兵士を殺した触手を手元に引き寄せた。崩れたバランスを、直ぐに立ち直す為に、触手を足代わりにして体勢を整えた。 )( 三体の蛸類のウォータリアンは、屋上へと上り詰めれば、設置型大爆弾を置き始めよう。 この時点では、迷彩化しており、上空にいるブロウンから見れば―――屋上の一部だけが、歪んで見えることは分かるだろう。 )( 設置型大爆弾 → 大規模な爆発まで3ターン後。 建築物の二階、三階分を燃やし尽くすには充分過ぎる破壊力だ。 ) [Sat 18 Dec 2010 22:30:12]
ブロウン > (病院行こうと思って空を飛んでいたとき。少し前に光の見えた場所へと興味本位でやってきた竜人。なんだったのかはわからないが、花火かなにかかと思ってやってきたわけだ。戦争中に花火なんてあがるのも変だと思うし、まぁ見るだけ見ておこうと思ってやってきたところだ)なんかやってんのか?(大きな図書館の建物自体は目に映っているものの、その門付近でなにが行われているのかまではまだ確認は出来ていない距離。しかしながら巨大な何かが動いているこのぐらいは見て取れるものだ。月明かりを背に、ホンフー達の背後から迫るように──。まだ興味本位の気持ちは抜けないまでもどんどん近づいていこう。ウォータリアン軍からは上空に意識が行けば見つかるだろう。バレて迎撃でもされない限りは次ターン到着。) [Sat 18 Dec 2010 22:24:59]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 『光ったのって、こっちだったな(上空を飛来する影)』 [Sat 18 Dec 2010 22:18:34]
ホンフー > ( 裏口の方でも奮闘が続いているが、地力が違いすぎる上に、機先を制せられて死者が出た時点で、士気は崩壊寸前だ。散発的な抵抗しか出来ずに全滅、突破を許してしまうことだろう。 ) ちぃっ! ( 頚動脈を引き裂かれ、悲鳴が断末魔の絶叫に変わるのを背中で聞きながら、虎人は遠からず自分もそうなりかねない事を悟った。渾身の一撃は容易く受け止められ、左右から挟みこむような触手が迫る。 ) くっ! ( 触手の表面を受け止められたメイスを滑らせ、身体ごと下段へと移行する。首元を狙う触手は頭上で打ち合い、鈍い音を立てた。 ) させませんっ! (答える言葉は悲鳴に近い。低くなった体勢そのままに、カイリの足元を薙ぎ払おうと、右横薙ぎの片手打ちを放つ。至近距離であれば、僅かの敏捷差が生かせるかも知れない。ただ、手数の差をどう埋める?) [Sat 18 Dec 2010 22:13:49]
カイリ > ( 薙ぎ払われた触手は、ホンフーと他の警備兵へと―――吸盤を向けた。其処から、小型ナイフに等しい棘が飛び出した。吸盤の数だけ、棘もある。 ) ―――そっちから死んで貰おう。 ( 運の悪い兵たちへの追い討ちとして、一本は首の頚動脈を引っ掻き殺そうとする。 ) トラ君。 ―――…、死んでくれるかなっ☆ ( 力量の差では、僅かながら優勢に立っている。 振り上げられたメイスを見遣れば、――二本の触手を手元に引き戻し、渦巻きの形状を作り出しては、メイスの衝撃を分散化しよう。同時にもう二本の触手の真っ先が、ホンフーの首筋へ目掛けては伸び出した。 )( 亀類のウォータリアンは、頭蓋骨を叩き割り、脳漿をぶちまけよう。 肩を砕かれる程度で済まさず、筋肉まで磨り潰す勢いでの蹂躙がなされる。 ) ―――あはっ。 ヴェイトス市の歴史はお仕舞いだね! 歴史も、文化も、技術も、何もかも消えちゃうんだ! ボクらの物になっちゃうんだ! ( 数多たる戦争も無かった事になる。数多たる英雄の活躍も無かった事になる。数多たる思い出も無かった事になる。何もかもが消えてしまうんだ。 )( 三体の蛸類のウォータリアン → 設置型大爆弾を運び出すまで次ターン。 ) [Sat 18 Dec 2010 22:02:43]
ホンフー > ( 裏口でも始まった戦闘。こちらの方でも、ウォータリアンの先制を許してしまった。『ぎゃっ!?』『・・・』 一人は咄嗟に身体を傾け、肩を砕かれて地に付す。もう一人はまともに頭を砕かれて、顔の穴と言う穴から血潮を噴出して崩れ落ちる。裏口の兵士の数も正門と似たようなものだとすれば、かなり厳しい戦いだろう。ただ、その攻撃後の隙を突いて、残った兵士たちが槍を突き出していくが・・・ ) おおおおっ! ( 相手の言葉を相手にしている余裕はない。振り下ろされた触手を、駆け出しながらメイスで薙ぎ払う。膂力の差から、受け止めることは無理だったが、軌道を変える事は辛うじて可能だった。背後で触手に叩き潰された、運の悪い兵たちの悲鳴が聞こえるが、それを気にしている暇はなく、僅かにこじ開けた触手の隙間を突進する。振り上げたメイスをそのまま上段に構え、名前を知らぬイカの少年ウォータリアンへと叩き込まんと疾走する。 ) [Sat 18 Dec 2010 21:50:54]
カイリ > ( 訂正 三体の蛸類のウォータリアン → 設置型大爆弾を運び出すまで2ターン後。 ) [Sat 18 Dec 2010 21:47:46]
カイリ > ( 裏口の警備兵が居ようが居まいが、亀のウォータリアンの重々しい足音は止まない。 裏口の警備兵の姿を捉えれば、ドスドスっと踏み出しながら、鈍器の様な両腕が構え出した。 其のまま眼前の警備兵へと、振り下ろさんと! )( 暗躍し続ける蛸のウォータリアンは壁に張り付いての移動だ。まだ移動中で何も出来ない。 ) ―――へぇ? ( ホンフーの掛け声に首を傾げた。 上空へ伸びた、10本の触手は10メートルまで伸縮をした。 其のまま、ホンフー、何人かの警備兵へと振り下ろされる。 触手の太さは大の大人の腕の五倍近くで、其れの倍の筋肉繊維が埋まっている。 槍程度で切り裂くのは難しいだろう。 ) 残念だけど、僕は一人で相手にしないよ。 10本で相手にさせて貰うから。 ( その間に、鮫のウォータリアンの二体は、図書館の正面口へと突進を繰り出そうと! )( 亀類のウォータリアン → 図書館の裏口に辿り着いた。 )( 三体の蛸類のウォータリアン → 設置型大爆弾を運び出すまで3ターン後。 ) [Sat 18 Dec 2010 21:41:29]
ホンフー > ( 裏口の警備の方でも、先ほどの閃光によって、異変には気がついたことだろう。今頃は、慌しく戦闘配備に入っているはずだ。ただ、神ならぬ身であれば、虎人と正門警備隊は目の前の敵に集中するしかない。 ) 『怯むなっ!ここの資料を渡すわけにはいかないっ!』 ( 隊長の鼓舞の声に、彼らの変化に腰が引けていた兵たちも士気を取り戻す。兵士たちの武装は槍に長剣、サブとして棍棒、防具としてはやはり革鎧だが、篭手や脛宛、兜までそろった全身仕様だ。ただ、サメの牙の前では紙にも等しいだろうが・・・。槍先をそろえ、3人のウォータリアンへと接近し始める。 ) あのイカは、私が相手をしますっ! 『頼んだっ!』 ( 虎人が声をかけ、隊長が応諾する。じりじりと、実際には僅かなものだが、感覚的には非常に長い時間をかけて、互いの距離が縮まっていく。 ) [Sat 18 Dec 2010 21:31:26]
カイリ > ( 図書館の正面口へと放り投げた兵士を受け止めた、ホンフーの姿を捉えれば―― 卑しく笑った。 ) 良いよ。 何人でも、何十人でも、掛かって来てよ。 ( 背後に控えた鮫類のウォータリアンは、本来の姿へと成り果てた。 180cmだが、上半身が鮫そのもので、伸びる大きなヒレは、刃の様な輝きを秘めていた。 大の大人の頭を丸齧りするには充分過ぎた体格である。 ) んじゃ、噴水広場、大衆酒場、商業地区、芸能横丁、何とか大学、居住区もぶっ飛んで貰おうか。 ( 図書館に対する目的が住めば、他のエリアは破壊するのみだ。 ) 駄目じゃないかー。 怪我した位で退場なんて、戦争を舐めちゃいけない。 ( 最後のウォータリアンである、カイリは上半身の衣服を脱ぎ捨てた。後に白い液体が噴出し、上半身を包み覆う、骨格の鎧を纏いだす。背中に円盤が生成され、更に上空へと伸びる10本の触手だった。 )( 亀類のウォータリアン → 次ターン後に図書館の裏口に辿り着く。 )( 三体の蛸類のウォータリアン → 設置型大爆弾を運び出すまで3ターン後。 ) [Sat 18 Dec 2010 21:24:20]
ホンフー > なにっ!? ( それぞれが漏らす驚愕の声。しかし、重要拠点に配置されていないとは言え、それでも各自が経験を積んだ兵士だ。素早く戦闘態勢をとり始める。虎人といえば・・・ ) むんっ・・・うぉぉっ!? ( いきなりの事に、なす術もなく投げつけられた兵士を受け止めていた。勢いが加わっていた為か、大きく後ろにたたらを踏むが、辛うじて転ぶことは免れる。他の者よりは一拍遅れて、地に落ちたメイスを拾い上げて構える。受け止めた兵士は片腕が折れたか、脱臼したかしたのだろう。苦痛に呻いている。 ) ウォータリアンっ!! ( 虎人の口から怒号が吐き出される。先ほどの敵が発射した照明弾で、増援が来てくれればよいのだが・・・。) 『あなたは、撤退して増援要請をっ!』 ( 腕をやられた兵士は戦力にならないと判断したのは、ここの兵士長だった。命令を下されたその兵は、走って戦闘圏外へと逃れようとする。目の前の3名を大きく迂回する形で道を選ぶ事になる為、無事に逃れられても、彼が目的を果たすのが何時になるかは分からない。 ) くっ!ここまで目標だったとは・・・。 ( 戦闘準備は出来ても、彼らの仕事は警備。積極的な戦闘は想定していない。ウォータリアンの未知の戦力に、突撃を躊躇っていた。それは虎人も同じである。 ) [Sat 18 Dec 2010 21:13:13]
カイリ > ( 図書館の連中も人質にして、設置型爆弾に貼り付ければ、最高に盛り上がった。 だが、誰も居ないのでは興醒めである。 ) あー、あー、つっまんなぁーい。 ( 傍らに駆けつけた、警備兵の一人を見上げた。 ) あっ、教えてくれてありがとうねっ! ( きゃはっ! と満面の笑顔を浮かべれば、警備兵の片腕を掴めれば、―――其のまま図書館の入り口へと投げ付けようとする。 ) でもね、――― 自分で開けるから良いよっ☆ ( にんまり、っと嘲笑いながら、腰の後ろに指した銃を引き抜いた。 其のまま上空へと向かっては放された。 其れは―――作戦の開始を示す照明弾だ。数秒後に強烈な光と音が破裂し、空から降り注ぐだろう。 )( 亀類のウォータリアンは手ぶらだけれど、本来の姿に戻れば190cmを超える巨躯へと化す。四肢が鈍器の様に成り果て、肌が暗緑色へと変わる。 → 2ターン後に図書館の裏口に辿り着く。 )( 三体の蛸類のウォータリアンは、設置型大爆弾を囲むように、姿を消したまま。 其のまま吸盤を壁に張り付いた。 → 設置型大爆弾を運び出すまで4ターン後。 ) [Sat 18 Dec 2010 21:02:41]
ホンフー > ( 革鎧に大型メイスと武装こそ整いはしているが、慣熟出来ているとは言いがたい。戦闘こそこなせるであろうが、実戦で用いたことは、未だないのだ。と、図書館の眼前で佇む少年と、男性二人に警備の面々が気づく。普通の少年の場合、虎人の面相では怖がらせてしまう為、警備兵の一人が少年達へと近づいてくる。 ) 『残念だったね。明日の朝に開くから、またその時に来てね。』 ( 子供相手ということもあり、その兵士は無防備に彼の前に膝をつき、視線を合わせて答えるだろう。真摯な態度ではあるが、それは隙だらけの体勢でもある。側面路地に潜む者達にも、裏口に回った者達にも、まだ気付く者はいない。無論、裏口にも人員は配置されているが、彼らがどこまで戦えるかは未知数だった。 )  [Sat 18 Dec 2010 20:52:04]
カイリ > ( カイリの部下は、斬撃に強い鮫類が二体、打撃に強い亀類が二体、…タカアシガニという蟹類がサポート役の一体。 今回の目玉である、設置型大爆弾は、―――迷彩能力を持つ蛸類の三体で隠蔽工作している。 )( 其々の強さは、―――鮫類、亀類、蟹類は☆2妥当の強さを持つ。 蛸類は、戦闘能力を捨てた代わりに、逃げ隠れる為の迷彩能力を有する。よって☆1という惰弱さが特徴である。 カイリを含めれば、計九人の部隊となる。 戦える者だけ数えれば、丁度六人となる。 蛸類の発見が早かれ遅かれで、戦況が大きく関わる。 ) [Sat 18 Dec 2010 20:45:30]
カイリ > ( 一先ず、カイリが一般市民に偽る為に、何処にでも居るような少年の姿をしていた。 カウボーイ風な少年である。 其の少年は、図書館を眼前に立ち尽くしていた。 其のまま見上げる形になり、嘆息を漏らしていた。 ) あー、あー、…閉まっちゃってるのかぁ…。 ( なんて、残念そうに言葉を漏らした。 褐色肌の長身男性の二人を、背後に控えていた。 どちらも鮫類である。 亀類と蟹類は図書館の裏口の方で待ち構えていた。 暗闇へと溶け込んでいる、蛸類は設置型大爆弾を囲むように、図書館の側面にある路地裏で待ち構えていた。 ) [Sat 18 Dec 2010 20:45:27]
ホンフー > ( 最初こそ勢い込んで参加していたものの、いざ襲撃が本格化すれば、特に戦果を上げる事も出来ず、しかもここ連続の戦闘には,参戦すら出来なかった。そう言う訳で、襲撃の可能性が低いと思われる図書館へと配置された、傭兵身分の虎人だった。 ) ああ、本当に冷えますねぇ…。 ( 既に閉館した図書館の正門前で、5〜6人程度の兵隊と語らっている。彼らの練度も、重要と思われる施設へと回されている者達と比べれば、若干落ちる。中にはまだ人員がいるとは言え、人数も少なめだ。 ) [Sat 18 Dec 2010 20:40:18]
カイリ > ( 今宵。 ヴェイトス市は幾つも戦火が噴き出す。 本命は数多たる勢力が集中するギルド地区だ。今回は今回なだけ、スキュレインが自らの襲撃を行う流れである。 ) ――――。 ( 最も危険な立場で、死の危険が高い。全員が全員で生き延びる確率を引き上げる為に、同時の襲撃を提案された。 本命を隠す為の、陽動作戦の一人として挙げたのがカイリである。 海の悪魔の代表であり、アウトローを統べると言っても過言ではない。 其のカイリが図書館の襲撃を請け負った。 ) [Sat 18 Dec 2010 20:36:39]
お知らせ > ホンフーさんが来ました。 『今日はなぜか特に冷える。身震いを一つ・・・。』 [Sat 18 Dec 2010 20:34:26]
お知らせ > カイリさんが入室されました。 『( ヴェイトス市の戦火が噴き出すまで、後――― )』 [Sat 18 Dec 2010 20:31:53]
お知らせ > エミリオさんが帰りました。 『(暇だ暇だという割に、本を読めれば上等なもの、死に至る病はそれすら取り上げられた先にある)』 [Mon 6 Dec 2010 23:05:27]
エミリオ > (まぁここで火とかつかったら、それこそ一発でオルフィ・マーガレットに出入り禁止にされる、となんだかうすら背筋が寒いような気がして、苦笑する、まぁだから何だというわけでもないのだけど) [Mon 6 Dec 2010 23:03:46]
エミリオ > (大学の講義もなんどか潜り込んだことがあったが、やはり魔法は理解が難しい、人間にとって尺度がちがうように、男の癪でははかれない範囲の事柄である。円を描いて文字をつづって、呪文と契約とあとなにそれで、本来の力以上のものを生み出す、むかし大陸違いの海の向こうで、火を水芸のようにしてぽんぽんはねたりなんだりと目を楽しませる大道芸人がいたが、あぁいうのは自然にないかたちであるはずなのに、力として美しいと素直に思えるから不思議だ、というか不思議だからこそというべきか、じっと男は自分の手のひらを見つめてみるが、期待すらしていないのだから当然火は飛び上がらない) [Mon 6 Dec 2010 23:02:31]
エミリオ > (そのなかでも比較的丈夫そうな本を手にとって、中身が読める文字か確認する。魔法書の中には専門の文字で書かれていたり、それ自体に魔法がかかっていて読むことができなくなっているものも少なくない、対外は白紙に見えるか本すら開けられないかのどちらかだが、禁書でもない図書の一冊、問題なく開くことができた、がやはり中身は意味がわからない)・・・・絵として楽しもうかな(とりあえず、とそのまま下りていつものように窓の近くの椅子に腰掛ける、今日もびりびりとふるえる窓は雨によってわれそうなほどふるえている) [Mon 6 Dec 2010 22:58:52]
エミリオ > (体重制限とかあんじゃねぇのこれ、とどこかそんな風に思いながら、夜の野営は船ではマストをたどるので、それほど苦もなくするするとはしごを登る)・・・なるほど、貴重な本を上に置いておけば、あまり読まれることはないわけだ(中には確実に年代物の書物や、異国の巻物、背表紙がぽろぽろと崩れそうな、古い本がたくさんある)・・・・だから仕事しろよ(ぽろぽろの本の背表紙を指でなぞって、男は苦笑する) [Mon 6 Dec 2010 22:55:19]
エミリオ > (魔法関連の本棚に、そのおくは妖精関連の書物が続く、いつもながらここの本棚は人に寝床を侵略されるのをいやがるかのように、人に読ませる気が薄いようなきがするほど、ぎちぎちに詰まっている上、高さが半端ない、飛行禁止の立て看板にも確かにうなずける、飛べる種族ならいっそ飛んでしまいたいだろうよ)・・・まぁ俺は地道に上るしかないけどね(男は苦笑して手近にあったはしごを引き寄せる、高所恐怖症の人間なら、間違いなく上って下りられなくなるレベルの、そんな長いはしご、しかも若干頼りない) [Mon 6 Dec 2010 22:51:57]
エミリオ > (いっそすがすがしいほどに今回の件においては無関心を貫く、まぁ体力はないし力もないし、素早さがあるともいえないのでまぁ巻き込まれたらそれまでだと言うことを自覚してしまっているのでしかたない、それにしても病院の近くはいただけない、外までむせるような血液のにおいに、どれだけの被害が起こったかは想像に安い)・・・・長引かれても退屈なんだけど(どうせなら早く決着がついてくれないかしら、と一人ごちて、いつもは行かないようなジャンルの本棚のところに向かうだろう、時間は長く、男は暇であったので、それは当然の選択にもみえたが、やはりどこか形式が走ってポーズの用にも見えた) [Mon 6 Dec 2010 22:48:37]
エミリオ > ・・・・・まぁ戦闘ができない俺には関係ない話だけどね(最初にとったタオルはあらかた身体を拭くのでびじょびじょにぬれてしまい、新たに一枚肩にかけて、ようやくエントランスから館内へ続く入り口のドアを開くだろう)・・・・本日貸し出し禁止ねぇ(そりゃあこの豪雨だ、本をぐしゃぐしゃにされてはたまらないのだろう。) [Mon 6 Dec 2010 22:45:05]
エミリオ > (いつものように入り口に山と積まれたタオルを一枚取り上げて、ため息、久しぶりに海からあがって、昨日は夜だったため確認しなかったが、町は大変な事になっていたらしい。町ですれ違う人の数は極端に少なく、豪雨のせいだけとは思えないほどの急ぎ足で家路を急ぐ、酒場はいっそ墓地のような静けさでもって軽快な音楽どころか、女中の姿も見あたらない) [Mon 6 Dec 2010 22:42:35]
お知らせ > エミリオさんが来ました。 [Mon 6 Dec 2010 22:39:27]
お知らせ > リンドさんが帰りました。 『( 打つ場所間違えた…orz )』 [Sun 5 Dec 2010 01:12:12]
リンド > はぁーい、さいらな。 ( 本日、鼻で笑うのは三度目。 静かで暗い席に変え―――お眠りになさった。 ) [Sun 5 Dec 2010 01:11:38]
リンド > そりゃ、仮にも大人様だからなァー… ! ( ははっ! なんて、爽やかな笑顔を貴女に向けた。 ) ――――〜 ッはぁ!? ( ●×△拘束大好き・畜生歩く発禁男 ) 待てッ!? 聞こえなかったが、なんつった。 マセガ、キ… ( 放送禁止用語を、躊躇せず言い放った貴女。 カチンっと食い掛かろうとしたが、―――司書様がお見えになった。 ) ―――― 身体洗う意味、分かんねェーですけど…? ( 首は分かるが、身体は分からない。 貴女と違って、小さな音量で呟くのである。 巻き添え食らいたくないんだもの。 ) [Sun 5 Dec 2010 01:10:53]
お知らせ > ランさんが退室されました。 『(さして少女は図書館から追い出され、迎えに来た仲間に八つ当たりしたとか)』 [Sun 5 Dec 2010 01:03:43]
ラン > いじめられっ・・・!(今度は苛められっこときましたかこのやろっ!ランは頬を膨らませて)憎い、この人の無駄に余裕な態度が憎いよこんちくしょー!(誰がなんと言おうとSなんだい!この人が警備関係の人でなければ、堂々と所業を説明できるのに!)この、●×△拘束大好き・畜生歩く発禁男がーっ!いつか絶対!その余裕顔も身包みもぜーんぶ剥いで、「ああラン様私めは卑しい生きる価値も無い蛮族です」って言わせて見せるんだら!(腰に巻いてあるチェーンと剣をべしべし叩いて、断固宣言した時――)うへ?(首根っこつかまれたランの後ろ、よく見れば普段穏やかなる司書様。今日はご機嫌斜めのようで、ブラックなオーラが見える。)・・・え、ちょ、たんま、ごめんなさいぃぃっ!いやいやもう、リンド!身体と首を念入りに洗って待ってろやー!!!(ずるりずるりと引きずられ、あえなく少女は御用となったとか・・・) [Sun 5 Dec 2010 01:02:50]
リンド > 公衆面前で、海賊ごっこすりゃ、――― いぢめてください、しか聞こえねェーよ。 いじめられっ子が。 ( はんっ、と先ほどより大きく鼻を鳴らした。 しかも済ました顔でだ。 それはそれで、ムカつかせる態度である。 ) なに、マセたことを言いやがるなァー…? そう、ですが、なにが、もんだい、でも? ( 前髪で隠れた傷跡と、隠れがちな双眸。 表情こそ伺いにくいが、憎たらしい笑みを浮かべていた。 ) [Sun 5 Dec 2010 00:52:22]
ラン > (うん、よかった返答あった。でも、その中に事実とはおかしい言葉が入り混じっていて)違うーっ、Mに代わる趣味なんて、ちっっっとも無いよ!典型的ないじめっ子だかんね!(図書館内は御静かに、ぎりぎり注意を受けない音量で言いながら本を突き出した。そして、拗ねたような顔で)おにーさんことリンド、さてはSだなー?(何やら同属に似た匂い感じたのか) [Sun 5 Dec 2010 00:44:32]
リンド > ( サボり目的で図書館に来たのに、――業務外の仕事をする気が無いと言えばそれまでである。 只今、プライベート満喫中。 ) ん、ああァ…? ( 料理に関する本を取り出せば、元の席まで運び出すだろう。 再びと席に着けば、隣に来たランの姿を捉えれば。 ) ―― リンド・シックザールだ。 そのMっ娘とやら、ランちんは男の用だ? ( 淡々とした口調を。 貴女の体型を見れば、―― 深く頷いた。 ) [Sun 5 Dec 2010 00:39:23]
お知らせ > ミアさんが帰りました。 『( 貴女に返答を返しその後は本を探しに戻ったようで。)』 [Sun 5 Dec 2010 00:33:40]
ラン > (あははー誤魔化せ誤魔化せ真実を、笑顔で嘘吐きの本性を隠している娘である)えー、ミア姉の方が可愛いよー本当。うちの『家族』―兄ぃ達見たら絶対逃がさないよ?獲物を見つけたライオンの如く(家族、という単語の意味は、通常の意味とは異なってたりする。)よしっ、んじゃちょっとついてくるねー(重たい百科事典頭に乗せて、男の隣を行く。)読書中に失礼します・・・御名前、なんていうんですか?自分はSっ娘ライン=ホーネットことランです(先ほどの出来事水に流し、平気な顔して聞いたり) [Sun 5 Dec 2010 00:32:06]
ミア > (小さな声で返ってきた答えには先ほどと同じく小さな声で続ける) そうなんだ……初対面…。( やっぱりその…職業が悪いんだろうか。先ほどの男性も酷くそこを気にしておられた様子。でもあれっ?さっきは海賊って言ってたのが何だか夢に変わっている気が。お二人の心の中なんて分かりもしない少女の頭の中にはやはり疑問符が。) え……ラインさんは可愛いけど…私は…、、( 違うから…、、、と焦ったように否定しよう。ああいうのはきっとお世辞だよね、うん。)( そして、近くから聞こえるガタンっという音に一瞬体を強張らせれば音の先へ目をやり、立ったことが分かればその動作を目で追うだろう。) [Sun 5 Dec 2010 00:23:38]
お知らせ > リンドさんが来ました。 『 … 海賊だぁ …? 』 [Sun 5 Dec 2010 00:19:59]
リンド > ( 本当の本当だ。 ウォータリアンの勢力を見せ付けられ、城門と城壁を壊されるわ、海岸を好き勝手に荒らされるわ、奴隷ギルドの機能がほぼ死に掛けるわ、芸術区間まで滅茶苦茶にされるわ、――― 士気が下がる。 そもそも、真面目でないし、食べれれば、寝れれば、抱ければ、それで満足なのだ。 戦いは? アホか、もうウンザリのウンザリだ―――。 )( この間。 約0.01秒を、内心で呟いた内容である。 ) ―――― 。 ( 死角となる、窓際の席に座り込んだが。 手ぶらである。 ガタンっと立ち上がれば、直ぐ傍の料理関係の本を取り出していこう。 ) [Sun 5 Dec 2010 00:14:00]
ラン > (睨み通り過ぎて、どうでもいい、と避けられてよかった。外ではけらけら笑っているが、内心安堵のため息吐いていて)(男が直ぐ近くの窓際の席に移ったことを見た後、ミアの質問に同じく小さな声で)ううーん、初対面ー。会ったら忘れないもん絶対。・・・それよりもさぁ・・・(ミアの方をひじで小突いて)・・・美人と美少女、だってー(やたらにやにやしながら、小さな声で囁いたとか。) [Sun 5 Dec 2010 00:08:18]
ミア > (自分でも照れていることが分かるぐらい貴女の言葉は嬉しかった模様。子どもと言えば失礼かもしれないが明るいのでよけいそう見えるのか、、自分自身も未熟である故よく分からない。そんな感じ。) ………。( 上手く整理できない頭に中をひっくり返すようにして状況を整理するが一向にまとまらない。一つ分かるのは何故だかとっても睨まれていることだけ。) …えっと… 、 …。(そこから後が出てこない。知り合いではなさそうだし。何だか険悪そう?考えてる居るうちに席に着かれてしまった方を目線の先で確認すれば…とにかく聞きやすい方に聞こうとラインさんに近寄って尋ねてみようと。) ラインさん…お知り合い…ですか?(もちろん小声で。) [Sun 5 Dec 2010 00:05:56]
リンド > ( 表側の自警団の団員に突きつけるか? 内側の図書館の警備員に突き付けるか? ――― 本当に海賊の一味だとすれば、スキュレインの連中との関係性がある筈だ。 完全な人型になれるウォータリアンは、…極稀ながら存在する。 リンド自体が証明しているからこそ、疑心暗鬼として、ランを睨み付けていた。 ) へぇー 寂れた図書館も悪くねェーのな。 美人と美少女がいらっしゃる。 ( 只でさえ、目付きが悪い。 のに、睨み付けたのでは、―――と思いつつ。 引き攣った笑みで二人を見下ろそう。 ) ふぅーん… 、 まっ 、 どうでもいいがな。 ( はん、と鼻を鳴らした。 口の端を吊り上げ、二人を通り過ぎれば、直ぐ近くの窓際の席に座り込もう。 受け付けカウンターからは、本棚の死角で見えない辺りの席である。 ) [Sat 4 Dec 2010 23:56:38]
ラン > あはは、そういうところが可愛いのにー(けらけらと笑う姿は子どものそれとそっくりである。)(先ほどの声の主は、どうやらこの男―獣人だったらしい。睨みつけられるが、何かと不純で荒れた海賊ライフ送る少女にとっては慣れたこと。が、その態度はただ事ではない。少女はあえて表情変えず)――海賊、夢見たお転婆娘、でっすよ(とか返したり。警備関係の人となればちょっとまずいか、と考えての嘘っぱちだった。) [Sat 4 Dec 2010 23:49:18]
ミア > び…美人じゃ…ないです!! ( 平凡ですよ。と貴女に返そう。しかし、言われて嬉しいことは嬉しいわけで。明るい貴女につられて此方も少し笑みが戻ってくるだろう。) え…姉…? 私は全然いいですよ 。 呼びやすいように呼んでください。 ( 予想もしない呼び方だったが特に気にしない様子で貴女にOKの言葉を返そう。) ……? ( 貴女と同様声の方に視線を向けよう。何だか睨んでいる様子に全く思考が追いつかない少女はとにかく二人を交互に見るだろう。) [Sat 4 Dec 2010 23:43:55]
リンド > ( ヴェイトス市湾岸警備隊のシーナイト、シャチのウォータリアン。 其れがリンド・シックザールである。 ) ――― …、オイっ。 ( 戦争へ参戦したが、実力の差を見せ付けられ、惨めな敗北を晒した。 シーナイト業務は怠っており、本部との連絡を断っている。 図書館はサボる場所として悪くないが、海賊、という言葉を聴けば口許を引き攣らせた。 ) なァ…、何の冗談だよ? ( 海賊は、海の上で略奪行為をする大体海賊。航路上で待機し交易品を奪うものと、女子供を奪い奴隷を欲しがるものと、航海中の船を襲い金品や食料を奪うものと・・いろいろ。(※旧・世界観 海賊より引用) )( 金髪褐色肌の長身男性が、図書館へと訪れたばかりで、ランの方へと睨み付けた。 ) [Sat 4 Dec 2010 23:39:28]
ラン > 踊り子のミアサン・・・わー道理で美人さんかと思ったぁ(焦ったように紹介を済ませたミアに対し、少女は暢気そう。)ミア・・・ミア・・・私、年上の女の人には『姉』って呼んでるんだ。ミア姉、って呼んでいい?(あっけらかん、駄目だといわれれば素直に従う、と思う。) (一方、何か人の声が聞こえた。)・・・ん?(くるり、と視線方向を変更した) [Sat 4 Dec 2010 23:35:41]
お知らせ > リンドさんが来ました。 『 … 海賊だぁ …? 』 [Sat 4 Dec 2010 23:33:02]
ミア > ( 笑みを向けられればやっぱり私に言ったんだよね。と心の中で言ってみて。) …えっと………えっ!! ( 言いかけて一瞬止まった貴女にどうかしたのかと言いそうになった瞬間元気な声が聞こえて。自己紹介をされれば少し止まって考えてから此方も自己紹介を。) ラインさんですね。海賊の……。 ( あれっ?とまたもや頭に疑問符を浮かべる。偏見とか、そういうのでっていうよりもそう言うのは言って大丈夫なのだろうかなんて勝手な心配を頭の中で必死に巡らせている。そして結果的にあぁ!自分が言わなければ良いことか。と納得した。) …私は ミア って言います…一応踊り子をしてます…。( 焦ったようにそう告げる。どうにも知らない相手と話すのは苦手だ。) [Sat 4 Dec 2010 23:31:41]
ラン > (自分!?かといいたそうな顔のお姉さんに、娘はにっこり笑って無言の肯定を出し)あ、なんだー。どんな本読むのー・・・(と言いかけて、あっ、と気付いたように声上げて)ごめんなさい、名乗り遅れました。海賊のライン=ホーネットっていいまーす。興味持ったら拷問でも何でもつっこみます、ランって呼んで下さい(良く言えば気さく、悪く言えば不躾な自己紹介をすると、屈託ない笑みを浮かべたとか。) [Sat 4 Dec 2010 23:20:25]
ミア > ( 貴女の方をよくよく見やれば手に持って居る本に目がいく。何やら分厚い本なので難しいものかと題名に目を向ければ一瞬固まりそうになったが、怖い物見たさというか、、好奇心の方が勝ちそうになった。百科事典って言うくらいだから色々乗って居るんだろうと。その視線に気づくかどうかは貴女次第だが。。) [Sat 4 Dec 2010 23:18:42]
ミア > (どれにしようかと悩んでいれば近くからの声に気づけば其方へと顔を向けよう。そして、周りをきょろきょろと見回して 私ですか…!? とでも言いたそうに貴女を見て言葉を返そう。) あ…探してるというか…どの本を見ようかな…と…。 [Sat 4 Dec 2010 23:14:09]
お知らせ > ランさんが来ました。 [Sat 4 Dec 2010 23:10:56]
ラン > (慌てて探すお嬢さんのその近く、通りかかった少女が立ち止まり、『拷問百科事典』と書かれた分厚い本を抱えて)あれ、お姉さんどうしたのー?何か探してるのー?(と能天気な声かけたとか) [Sat 4 Dec 2010 23:06:51]
ラン > [ [Sat 4 Dec 2010 23:05:17]
お知らせ > ランさんが入室されました。 [Sat 4 Dec 2010 23:05:14]
ミア > ( 取りあえず返却の手続きをすれば棚へと戻しに行くだろう棚は前に戻したところ…。覚えているはず。と樹海…のような棚へと足を進めよう。) ……この次の棚に図鑑が…・・・・ないっと。( あれっと小首を傾げながらまぁその近くだから探そうと楽観……ポジティブな考え。) ……あ、あった、あった…!! ( ここからは単純作業本を棚に戻すだけ! それが終われば興味をひかれる本を探していこう。) …図鑑…地図……。 [Sat 4 Dec 2010 23:04:34]
ミア > (中に入れば置いてあるタオルを借り髪などを拭いていこう。本職の方は言うまでもなくこの豪雨ではステップ踏んでいる間に飛ばされるもしくは滑るだろう。) …びしょびしょ…。( なら家にいれば良かったのではというツッコミは置いといて、中を見渡せばあまり人は居ないようでチラリとカウンターの方を見やれば司書の方と目があった気がする。何となくだが考えていることが分かる気が…しないでもない。) [Sat 4 Dec 2010 22:50:08]
ミア > ( 外は豪雨。雨ならまだ優しいものだが豪雨だ。そんな中をフラフラと歩き只今図書館に着いたであろう少女が一人。冬という季節に加え雨なので着込んでは来たものの何だかもう酷い有様。) ……セーフ…。( 扉を開け中に入れば素早く閉める。毎度のことながら本は厳重にタオルに来るんで来ております。) [Sat 4 Dec 2010 22:40:52]
お知らせ > ミアさんが来ました。 『( びしょ濡れになりつつも。)』 [Sat 4 Dec 2010 22:35:45]
お知らせ > エミリオさんが退室されました。 『(惜しむらくはそのときにならないと、その絶望を感じられないことくらいか)』 [Sat 4 Dec 2010 00:08:21]
エミリオ > (男は自分の手をみて、イかれているのは大概自分も同じで、どちらにせよこの職業ではまともな死に方は選べないだろう)・・・・まぁ、それもどうでもいいか(口元だけ笑いの形のまま、目はぽっかりと穴の開いた井戸のよう、男はそのときだって楽しむことができると、確信に近いものももっていえた) [Sat 4 Dec 2010 00:07:00]
エミリオ > (船の生活は嵐でもない限り平坦で、大半は刺激が足りない、本当に足りない、だから自分のような人間が雇われているのだけれど、まぁ一番頭が行かれているのは船長であるに違いないのだけれど) [Sat 4 Dec 2010 00:04:32]
エミリオ > (海は好きかといわれれば、夜の海は好きだといえる、あのぞっとしたような感覚は、空に落ちることができない限り海でしか味わえないだろう。ここは少し似ている、暗くはないけれど、船底の静寂)・・・そういえばここでいじめたやつがいたっけ(久しぶりに思い出そうとするが、顔まで思い出せずかぶりをふる、一切特徴を思い出せない) [Sat 4 Dec 2010 00:02:54]
エミリオ > ・・・海じゃあ花とか見ねぇしな(もっとも天気のいい青い海も、男の体の体質上、見ることは難しい、最新の設備を持った海賊船の船底にあるのは申し訳程度の丸い窓のみ、時折魚が顔をのぞかせるが、正直あまりかわいくない)・・・最近はタコがとれねぇし(ポーズのようにふてくされたような顔をして、まぁどうでもいいんだけれどと、締めくくる) [Sat 4 Dec 2010 00:00:23]
エミリオ > (体を拭くようというよりも、本を守るためにだろうおかれていたタオルをいすの背もたれに掛けて、最初の一冊を手に取る、男の腕よりも長いくらいの大きな蘭の植物図鑑、本当にいつ見てもそのまま切り離してしおりにして持って帰りたいくらいだ)(まぁ実際一冊カリパク(仮)したのだが) [Fri 3 Dec 2010 23:58:15]
エミリオ > (ステンドグラスは今にも割れそうなくらいに風を受けて揺れている、割れたら割れたできれいだろうにとどこか見当違いなことを考えながら、その雨のたたくステンドグラスの前に横並びで置かれた4つの机、右から2番目に腰を下ろす) [Fri 3 Dec 2010 23:56:20]
エミリオ > (最後に拷問全集という趣味と実益を兼ねた本を一冊引き抜いて満足そうに笑い、奥に足を進めるだろう)・・・あんまり人いねぇのかな(なんだか今日はやけに静かな気がする)・・・まぁ雨だからしかたない、か [Fri 3 Dec 2010 23:54:42]
エミリオ > (行く途中に、前回きたときには貸し出しされていて読めなかった植物図鑑を見つけて手に取り、あとは適当に本の装丁だけで本を選んで引き抜いていく)・・・・あとはこれかな(図鑑の隣にあった花びらの標本と、異国の歴史書、古い地図)・・・・ここの司書ちゃんと働いてんのかよ(と本日二度目の苦笑、ここだけあまりに本のジャンルがおかしい、たぶん前に借りた人間がどさっとここにおいていったのだろうが) [Fri 3 Dec 2010 23:52:33]
エミリオ > (紙のおかれた本を見下ろして)・・・・・こんなもんだろ(どうせ自分のお金で買ったものでもないし、と久しぶりに以前自分がよく使っていた林立する本棚の奥にある机に向かう) [Fri 3 Dec 2010 23:49:53]
エミリオ > (ぽん、とその上に借りたままになってしまっていた本も載せて)・・・・まぁ好都合か・・・・(カリパクしそうになったのがばれない(?)というか、司書のマーガレット女史が苦手なので見つからなかったことに安堵しながら、カウンターの中にあった適当な紙を切り裂いて、「お詫びにはならないかもしれませんが、寄贈いたします」と一筆) [Fri 3 Dec 2010 23:48:09]
エミリオ > (しばらく海の上での生活で陸自体が久しぶりだった、船底に異国の本を詰めてかえってきたのだが、それも戻る途中でほとんど読んでしまった、珍しいものも中にはあったのだが、一度読んでしまうと読み直す気にもならず、羊皮紙にくるんで油紙を巻いて、この雨の中わざわざ寄贈しにきたというのに)・・・・カウンターに誰もいないし、仕事しろよ(少し残念そうにしながら無人のカウンターを見下ろす) [Fri 3 Dec 2010 23:45:56]
エミリオ > いつ来ても変わらないな(久しぶりの図書館の雰囲気に、懐かしいと望郷にも似た感情を思い、それ自体に苦笑して男が一人、玄関エントランスにおかれていたタオルを片手に図書館の中に入っていく)・・・ほんと相変わらず、窒息しそうなほど本しかねぇし(まぁ図書館なのだからそれが当たり前なのだが、あきれたような口調を使っていてもその口の端が笑いの形にゆがんでいるのは隠せない) [Fri 3 Dec 2010 23:43:22]
お知らせ > エミリオさんが来ました。 『(・・・・・相変わらずかわらないな)』 [Fri 3 Dec 2010 23:40:50]
お知らせ > ランさんが帰りました。 [Thu 2 Dec 2010 18:49:44]
ラン > (行儀悪くも本棚の端に掴まり、なんとか目的の本を取り出した。)よしっ、これで調べられるなー・・・。(♪マークを浮かべて、空いた席に座り読書を始めたとか。) [Thu 2 Dec 2010 18:49:41]
ラン > 海関係の本、ないかな・・・(きょろきょろ、と周りの本棚を見回し、軽い足取りで進んでいく。)んー・・・あったっ(奥の一角、海上に生息する生物についての本。ぴょん、ぴょんと飛び跳ねる。)た、かい・・・! [Thu 2 Dec 2010 18:48:04]
お知らせ > ランさんが来ました。 [Thu 2 Dec 2010 18:46:11]
お知らせ > ハイジさんが帰りました。 『―――え?う、うむ。 (握り返した手。―――何で頬が熱いんだろう。外はこんなにも寒いのに)』 [Mon 22 Nov 2010 02:44:21]
お知らせ > イェルクさんが帰りました。 『 こっちで良かったよ ねーっ? ( 帰り道。 前みたいに手を繋ごうとしつつ、 ) 』 [Mon 22 Nov 2010 02:41:49]
イェルク > ( 嬉しそうな様子に、私はもちょっぴり照れ気味に ぅん、と笑い返した ) ねー…っ、 どきどきして声がでなくなっちゃう、 ( はふんり。 動きもギクシャクしてしまう、し。 出来るはずなのにって思うと、余計に悔しいよね )  …、 … じゃぁ 機会があったら、私と練習 するーっ? ( 練習っていっても、ご飯食べに行ってみたりだとか。 そんなんだけど、 ) うゃ、 ( あ、ねむそうだ。 … みていたら、私もなんだか眠気を思い起こす。 視線を彷徨わせて館内の時計を探した。たぶん結構遅い時間だ、 ) あ、 私も帰る―――、 よー っ? ( なンて、慌ててノートをカバンにしまい、本は司書さんに申し訳ないけど返却用のトラックへ。慌てて戻して違うとこ置いちゃうよりはいいんだろうけど、いかんせんジャンルが色々だから、 ) ( さっきの言葉と、周囲に誰もいないことを考えると一人で帰るのかなって。 思ったから、一緒に帰ることにしよう、 … 方向的に、今夜私は御父様のお邸で寝ることになるかなぁ、 ) [Mon 22 Nov 2010 02:41:01]
ハイジ > うむ、楽しみにしているぞ! ( わーい、と。お酒大好きーなお嬢様はるんるん気分でとってもご機嫌。 ) ―――― ああ ……その…緊張するという感覚…… それは、わかるのだ。 ( ――――私は逆にお父様と会話しようとするとどうしても緊張してしまって声が出なかったりとか。しかしこっちは肝心の父絡み以外には、割と大らかで図太い神経をしていたりもする。 ) ……… いたけど、すぐに止めてくのだ。 ( ぷいっ、とちょっと不機嫌そうに。外から新しい人を雇っても、お嬢様の我が儘と気紛れと暴力に付いていけなくなってみんなスグに辞めていってしまう。 ) ( お礼の言葉に照れたように嬉しそうにはにかむ少女。こうして面と向かってお礼を言われると、なんともむずがゆくて、けれどほっかりした気分になるのだな、と私は今日知った。 ) む……ぅ。 ( ――――ああ…いけない。眼がしぱしぱしてきた。7歳児にはもうそろそろ辛い時間だ。 ) もうこんな時間なのだな……。 私はそろそろ帰るとするのだ。お休みだイェルク。 ( よっこいしょ、と席から立ち上がっておやすみの挨拶―――― ) [Mon 22 Nov 2010 02:32:22]
イェルク > ( アクアヴィテ―― 蒸留酒は、錬金術師の得意分野だよ! 頑張って蒸留します。 …。 ) うんー っ、 じゃぁ じゃあ、私も お酒づくり がんばる、ねーっ。 ( いっそ来た時用にって、作っておいてもいいかもなぁって。 新しく何か作るときには、ハイジに味見お願いしようかな? ) そっかぁ、 … ンン、 私そういうのは…、 御父様の前とか、普段は出来ても、お客様の前とかは――― …、 ( 緊張しちゃって無理だなぁ、って、ちょっと赤くなってはっふり。 多分色々と失敗談を思い出している、 )  ―――― え、 ハイジには いない、のー… っ? 家庭教師、 とか、 … ( お嬢様だし、いるのかなぁって。 思っていたけれど、 )  ――― ぅん、 そうだ よー っ、 ( 心中胃中の重みも、苦くついていた溜息も、話してる間にどっかいっちゃってたもん、 ) ありがとー っ、 [Mon 22 Nov 2010 02:18:21]
ハイジ > ( 好きなお酒―――ハイジ的には度数が高いもの全般が好みである。ウォッカとか、テキーラとか。キューっ!と効くような、そんな強いお酒が基本好き。 ) そうなのである。 ――――う、うむ。わかったぞ。ではその時は宜しくお願いする。 ( 頷いてそれを肯定する。お酒は私には欠かせないものなのだ。――――けどひょっとして、それって私だけなのであろうか?アルコールが無ければ生きていけないのが普通なのだとばかり思っていた――――もし無くなったら来ていいんだからね、と言われたらう、うんと頷いた。 ) わりとふつー、なのだ。 ( パーティ会場での立ち居振る舞いとか。社交界での常識とか。――――まだそういった場に一度も連れていってもらった事が無いのは、きっと私の勉強が足らないからだと思っている。そこまで好き!という訳ではないけれども、こういう事をちゃんと出来ればひょっとしたらお父様に褒めてもらえるかも―――なんて淡い期待で勉強はそこそこに頑張ってはいる。 ) ほー …… そうなのであるか。 ( 少女は少女で人付き合いなど、実際の経験に欠ける為に一般常識があるかは結構不安。賢くて察しが良い所があっても所詮はまだまだ幼い子供なのである。 ) ――――― ちょっと羨ましいかもしれないのだな。そういう教えてくれる人がいるというのは。 ( センセイが、と。殆ど独学で勉強を続けている私には、そういうのが少し羨ましかったり。最も毛嫌いされているだけでなく、ちょっと詰まったりするとすぐに癇癪を起したりする本人の自業自得の部分も大きいのだが。 ) ( こういう風に普通に誰かと話す、という経験は少女にはとても少ない。だからだ。私はちょっと、きょとん、と。 ) ―――――― そ、そうか。 ( ハイジのおかげで )  ………………  そうか!  ( 嬉しそうに答える彼女と同じように、少女最初は困惑したように、照れたように――――そして嬉しそうに笑顔を花開かせた。 )( よくわからないけれどよかったのだ!――――そういえば、誰かにお礼を言われたりとか何時以来の事なんだっけか。 ) [Mon 22 Nov 2010 02:06:57]
イェルク > ( 覗き込むように首を傾げて、 へぇって微かに声を漏らした。 ) ないと、こないだみたいになっちゃうんだ ねー… っ。 …んと、もし前みたいになくなっちゃったらね、工房きていいからねーっ? ( その分の御代は私がセンセイに払っておくし、と心中で ) そっかぁ、 おべんきょー、はーっ? ( 好き? って。 視線が向くのは、貴女が持ってきた礼儀作法の本 ) ん、 ぇとでも、私は 専門ばかー…… って、 ( もしょもしょ。 一般常識とか、一般教養とか、そういうの弱い。 錬金術の用語はわかっても、日常会話レベルの単語や熟語がさっぱりだったり。 錬金術の術式は出来るくせ、簡単な算術に詰まったり。 基礎は同じはずなんだけど、 ) ――― センセイがね、 色んなことをまなびなさい って、 ( 大学。 大学生として通ってるんじゃなく、特定の講義を聴きにいっているだけなんだよ、と伝えておこう。 私のせんせいは、あくまで師匠だし。 たぶんね、御父様と出会うまで私は「話す」ことがあんまりなかったから、色んな人と話なさいっていう意図もあると思うんだ、 )  ―――― うぅ んー っ、 あのね、 ハイジのおかげで私 苦しいの消えちゃったから、 ( 言葉足らず、嬉しそうに答える ) [Mon 22 Nov 2010 01:45:25]
ハイジ > その通りなのだぞ。それに元々は欠かさずしっかりと持ち歩いているものであるしな。 ( 彼女に見えるように携帯用のボトルを懐から出して、またすぐにしまった。館内での飲食をしない程度の常識はこの非常識なお嬢様にもある。中身はまだ半分ぐらい残っているし、今日はアルコール不足で体調を崩すという事は無いだろう。 ) 好きなのだ! ( にぱーっと八重歯の覗く笑顔を浮かべて少女は頷いた。 )( ――――本は良い。家の周りにいる誰かと違って、私に対して侮蔑の視線も余所余所しい態度も見せてこない。ただその物語の中の世界に浸る事が出来る。だから本が好き。 )( お父様に認められたい。家を繰り返し飛び出してはいるが、アーデルハイド・ラングリーズは優秀な知性のある少女である。―――あくまでも7歳児の中では、と注釈を付けておく必要はあるが。特に学ぶ事は嫌いでは無く、貴族の子女としての嗜みはちゃんと学ぼうという意思はある。 ) イェルクはずっと難しい物を学んでいるのだなー…………―――― 大学 ? ( 驚いたように目を丸くした。だって大学といえば、ヴェイトス市の最高学府ではないかと。見た目的にも喋り方にも幼いからとても意外で。―――幼い、というのは人の事を言えないし、私よりはお姉さんだろうが、それでも客観的に見たら彼女は幼く見えるだろう。 ) ――――― ?? な、なんなのだっ? ( 趣味かー、と民俗学や地学――――私には疎い分野の本が押しのけられていくのを眺めていると、彼女がじーっ、とこちらを見つめてきたのに気付く。 )( ―――――真っ直ぐに見つめられる事に慣れていない。思わずたじろぎながら、不安に思ったような声を出そう。彼女の顔が安堵に緩んだ様子に気付けば、別に何か粗相をした、という訳ではないようではあると思うのだが。 ) [Mon 22 Nov 2010 01:30:57]
イェルク > 今日はじゃぁ おさけ飲んできた、のーっ? ( どんなおさけが好き? って尋ねつつ。 貴女が座れば軽く背を押してテーブルに近づけ、自分もまた席に戻る ) そっかぁ、本、好きーっ? ( 普通に娯楽で読む本は、私も絵本ばかり。 作法の本に目を留めれば、感心したような視線。がんばってるんだなぁ、って )  ふぇ? …んとねーっ、 こっちは前に言ってた師匠の課題ー…… で、こっちが大学の講義用のレポートでー…っ、 ( 指をさすのは、錬金術の本ばかり。あとは一般教養的な本と、 ) … こっちはえーっと、 …趣味、かなーっ? ( 民俗とか地学とかのは。 ちょっと気になって、とか、ぇへへっと誤魔化し笑みでその本の山を窓側に押しやった ) … ( そうして、じぃっと貴女を見る。 ――見て、その様子が普段と変わりないようなのを確認すれば、へらっと安堵に顔を緩めた ) [Mon 22 Nov 2010 01:12:09]
ハイジ > ――――――― ( ぱちぱち、とその色の違う両眼が瞬いて。一瞬何か変な事でも言っただろうかと不安になって。 ) ―――――うむ。ありがとうなのである。 ( けれど彼女が笑いながら頷いてくれれば、少女は内心で安堵しながら快活そうな笑顔を向ける。よかった、私の挨拶の仕方はやはり何もおかしくなんてなかったのだ! )( 隣の席を引いて貰えれば遠慮なくそこにちょこんと腰掛ける。そういった事をされるのには慣れたものだ。――――机の上に並べられた本たちを眺めてみれば、割と知らないタイトルや難しそうなものばかり。どんな内容なのだろうか?と好奇心程度の興味はあるが。 ) む?いや、暇潰しである。少しばかし学ぶ本も混じってはいるのだが…少しだけなのだ。 ( テーブルに置いた本は娯楽小説の類や絵本など。一冊ぐらいは礼儀作法の教科書的な物も混じってはいるが、それぐらいか。 ) ……… 何をしているのだ ? ( こてんと首を傾げて、少女は彼女が広げていた本やレポートについて訊ねてみた。 ) [Mon 22 Nov 2010 01:01:28]
イェルク > ――― ふぇッ? ( 少女の物言いに、ぱちぱち、瞬く、 ―― けれどただそれだけで、 ) …… んー、 えと、 ぅん。 元気になってよかった ねーっ。 ( ぇへら。 小さく頷きながら笑む。 近付くならば、とんとン、広がった本やらレポート用紙を少女の邪魔にならない程度に纏めようか。 )( まさか神々が戦争やらかしてた頃まで遡るとは思わないが、さて。 其の辺りはあちらの島も調べてみないとわからないなぁ、と思っての地学の本チョイス。 地層やら海洋やら、海洋図やら、そういう類の。 あとは機構系の書籍も積まれているかもしれない、 )   … おべん きょー… っ? ( かなぁ? って、 視線は貴女の抱えている本へ。 なるべく音を立てぬようするり、自身の隣の席を引き出して、貴女が座れるようにしながら―― こういうの、ニールのが上手なんだけどなぁ、と心中で何気ない連想 ) [Mon 22 Nov 2010 00:48:15]
ハイジ > ( どうせ家にいてもする事なんて無い。…………いや、近頃は機械のアイツを蹴っ飛ばしたり、叩いたり、時々たまに撫でてやったり。変な機械。ポンコツ。けれどお喋り相手は一応出来たのだった。 )( それでもプチ家出の頻度は変わらない。今日も今日とてどこかのロボは、唐突に行方を晦ました御主人様を一生懸命探し中なのであろうが。当の本人はどこ吹く風の暇潰し中。 ) あ………。 ( 月明かりのない空。一人静かに机に向かっている躑躅と蜜柑の眼をした少女。顔見知りとか、ちょっと世話になった人間とか。そういう類のに会った時にどういう対応をすれば分からずに、間の抜けた声を出せば、あとはその場には沈黙の空気が流れる。 ) ―――――こ、この間は世話になったのだな。改めて感謝の言葉を口にしてやってもよいのだぞ。 ( ――――咄嗟に少女の口から出たのは先日のお礼。威丈高に尊大な物言いでふんぞりかえりながら、本を抱えたまま少女の傍に近付いてそんな言葉を。 ) [Mon 22 Nov 2010 00:40:15]
イェルク > ( 机の上にはノートやレポート用紙、筆記具、それから本がいくつか。 そこには錬金術の本だけじゃぁなくって、民族学やら民俗学、それから地学の本なんかもまじってた )  ―――― … ( あの島は元々、この島と同じだったらしい。 )( そンな大きなできごと、記録に残っていてもいいだろうに、 )  … ( ないってことはつまり、それはこのヴェイトス島に多民族が入り込む600年以前ということになるのかなぁ、なンて、 ) … ( だとしたら、 あるとすればネイティヴの伝承に残ってるかどうかくらいかなぁ、 と思っての、民族&民俗学本チョイス。 でも、 )  … んー…… 、 ( ぱらぱら、頬杖のまま片手でページを上から下。 ネイティヴの研究自体、あんまり進んでないみたい。 そういえば確か、まえーにあった呪いの椅子事件で―――… )   …、 ( 静謐に満ちたこの場所では、普段気に留めない音さえ耳につく。 例えば小さく軽い、貴女の足音だとか―― それが何かも判別せずに、音に反応して無意識にぼんやりと視線を向けた ) ( 窓の向こうは曇天で、残念ながら月の光はのぞめない )  … あれ、 ( だから、館内に灯るあかりに照らし出された小さな姿に、ぱち、と瞬いた )( ぱたん、頬杖していた手がテーブルに落ちる ) [Mon 22 Nov 2010 00:25:11]
ハイジ > ( アーデルハイド・ラングリーズにとっては街の騒ぎは然程気に留めていない事である。戦争だ、大変だなんて言われても実感が湧かなくて。むしろこういう危ない情勢になってきて、それで家出すればお父様も心配してくれるんじゃないかと。ひょっとして―――― )( 考えているのなんてその程度の事だから、いつものように家出をして、今日はふらりと図書館に寄って。それから後は適当なジャンルの本をぱらぱら眺めたりしていた。 ) ( そろそろ眠くなってきたのだー。こっそりと眠気を噛み殺すように少女は欠伸をする。昼間は降っていた雨ももうすっかり止んでいるのだなと窓の方に視線を向ける。 ) ( ふと、窓際に座っているその赤い髪に見覚えがあった事に鬼子は気付く。 ) [Mon 22 Nov 2010 00:19:29]
お知らせ > ハイジさんが入室されました。 『 ふらふら 』 [Mon 22 Nov 2010 00:10:44]
イェルク > ( 勉強にはいい環境なのかもしれない けど、 ) ――――― 、 ( 街の空気にあてられて、どうにも落ち着かない。 特にこどもは、そういうのものに敏感だ――― 大人が落ち着かなければ余計に、不安になる )( だから御父様とか、師匠――センセイとか。 普段どおりに接してくれている人たちの傍にいるのはほっとする、けど、 )  … ( メイドたちの心配そうな話し声だとか、工房に来るお客さんのお話とか、街を歩いているうちに耳に入る噂だとか、 ―――――  )  …、 ( 内側でぐるぐると渦巻いて、かたまって、重石になってずんと圧し掛かる――― ソレを、吐き出してしまいたくて、また大きく息をついた ) [Mon 22 Nov 2010 00:00:22]
イェルク > ( 床につかない両足が、ふらふら揺れる )( 聴講に行ってる大学の講義の課題も、センセイからの宿題も、 ) …… ( 何一つはかどらないまま、時間だけが無為に過ぎていく )  ――――― … ( ふらふら、右手の羽ペンが宙を舞い揺れて ) ( 頬杖のまま はぁッと、重い溜息をついた ) ( 館内は相変わらず静かで、心なしか平時より利用者が少ないような気がする。 図書館の片隅、窓側の席に一人ぽつんと座っているものだから、なおさらそう感じるのかもしれない ) [Sun 21 Nov 2010 23:51:33]
お知らせ > イェルクさんが入室されました。 『( 気はそぞろ )』 [Sun 21 Nov 2010 23:43:55]
お知らせ > フラニーさんが退室されました。 『( 帰りも走りこみで寮へと戻っていく。 )』 [Tue 16 Nov 2010 01:49:43]
お知らせ > アーリィさんが退室されました。 『(背後からの言葉に片手を上げ答え――…オーバーヒートした頭には冷たい夜風は心地良かった…)』 [Tue 16 Nov 2010 01:49:40]
フラニー > ( いろいろと考えはある様子。そのすべてを飲み込んで彼へと一言だけ告げる。 )そう…わかったわ。( 瞳を閉じて頷けば自分も立ち上がり、再度自分の両手の中へと本を積みなおす。 )そうね…ただ一つお願いがあるわ。今のうちに貴方のコミュニティを広めて…それがこの街を救うわ。( 立ち去る彼の背中に向けてそう告げれば、自分も本を戻して図書館を後にする。 ) [Tue 16 Nov 2010 01:40:42]
アーリィ > 警戒してても、宣戦布告の後の戦闘だしね。とか、言い訳だけどな。(それで痛み分けならなら上等なのだが、実際には何処まで頑張れたのか――…これからは、もっと頑張らないとだめに成るだろう…)まぁ、軽く流してくれて良いよ。頼りにしてる…って、言っとくな。(自分も街を守る心算ではいるが、ここは微笑を浮べる相手を立てることが優先。下着は『白』だけは脳内に確実に刻み付けて、鼻の下を伸ばした笑みを浮べた。それでもある事に気がつくと、椅子から立ち上がり自分の外套を小脇に抱えると、自分が引っ張り出した本を纏めて持ち)もちろん知ってるよ。でも、女性の年齢は詮索しないのが礼儀だろ?さって俺はそろそろ戻る時間。今日はこれで…またな、次に会うのは戦場かもな。(出来れば、街中で再会したいが、現状ではそれも難しいか――…それでも笑顔を向けたまま、自分は本も戻して帰ろうと、その場を離れて…) [Tue 16 Nov 2010 01:32:09]
フラニー > なるほどね……指揮官はいないも一緒だったということね。統率とれなければいないも同じ。( 溜息を吐きながらこの負けは必然であったと考える。その必然性さえなくせば勝機は見いだせる。そう思えば納得するようにウンウンと頷く。 )いいのよ、それを踏まえておいて損はないわ。もしそれが事実でなかったなら、それはそれで好都合なのよ。( 人差し指をピンと立ててそれを彼の目の前に見せる。そして微笑めばこう伝える。 )大丈夫よ、街は守れるわ。条件つきだけど。( そこに彼の気に成ることを聞けば、溜息混じりに指を戻して人差し指で額を掻く。 )もぅ、仕方ないコねぇ…私は白しかつけないわ。それと、年長者ということを忘れないでね。( 困り顔のままやれやれとそう教える。教えておけばおとなしくなるだろうと。 ) [Tue 16 Nov 2010 01:22:31]
フラニー > naruhodone [Tue 16 Nov 2010 01:16:40]
お知らせ > フラニーさんが入室されました。 [Tue 16 Nov 2010 01:16:18]
アーリィ > 正式な指揮官は居なかったと思うが…少なくとも自分の周りではね。(自分の周囲には、敵が多かったのを思い出すと、もしかしたら別の場所で指揮してた可能性もあるので断言は出来ないが、自分の周りには確実に居なかった。居たのは敵の将軍だし)いや、根拠なんてないぜ、この話。まぁ、神って何よって笑われるレベルだし…まぁ、敵の将軍が強いのも確実。もう化け物レベルだ。(自分から見たら特に。前に立った後、瞬殺コースの回避方法が今も見つからない現実)まぁ、あっちの島だろうしね、居たとしてもさ。(自分でも突拍子のない事だとは思っていたので、大袈裟に肩を竦めた後に大きく腕を伸ばす)こんなとこかな?俺が後、気に成るのは、フラニーの下着の色くらいだ。 [Tue 16 Nov 2010 01:06:04]
フラニー > そのようね……ちなみに聞くけど、その浮き足立った兵たちの統率を取る、こちらの将はいなかったの?( 率直な疑問である。向こうには将軍という軸があったにもかかわらず報告書にはこちらの指揮官の名はない。もしやと思い訊ねる。それに関して彼から告げられる『神』という言葉に眉根を顰める。 )……神?報告書には高らかに神の存在を謳っていたとあったけど、その声を聞いている将軍ねぇ…。( 再度顎に右手を置いて思考を巡らせる。その神がどういう存在なのか気になる。だが戦場にいる者のみが感じる直感というものは考察の一つの手がかりとして採用するに値するものだと考える。 ) [Tue 16 Nov 2010 00:58:55]
アーリィ > まぁ、最初の特攻兵器がインパクト大きいしね。技術力ってのかな?は確実に敵方。(それは確かだろう。実数やその時の被害なんかは、此方が上か?向こうが上か?――…ただ、去り際の将軍たちの感じから、予想以上の被害だったのは確かだとは思う…肩に手を置かれると、もう暫し、自分でも混乱する頭を整理した後に顔を上げて、目の前の騎士を見て頷いた)もしかしたらさ、敵の言う神の声を聞けるのが、将軍だけなんじゃないかなって…そんな気がしたんだ。(もちろん、確証もなければ、そんな様子もなかった。只、死なせるわけには行かない必死さを、あの時、守るように立ちふさがったイカのウォータリアン、カイリから感じ――…そもそも神って何だという、この図書館に来た最初の疑問の一つにもぶつかる…) [Tue 16 Nov 2010 00:51:06]
フラニー > ( 彼の話を聞きながら頷き、状況を頭の中に思い浮かべる。動きはわかったもののヴェイトス防衛側の混乱ぶりは目に浮かんだ。 )なるほどね……報告書にない情報もあったわ。これに関してはありがたいわ。( 話をする彼のトーンが次第に弱まっていくのに気がつけば、軽く彼の肩に手を伸ばしポンポンと叩く。 )いいわ、キミの思っていることを私に教えて。正しいか間違ってるかは問題じゃない、感じたことを聞かせて。( そう言って彼の次の言葉を待つ。 ) [Tue 16 Nov 2010 00:43:26]
アーリィ > 正確な距離は流石に計ってないんで不明だけど…そうだな、此方の弓の射程ギリギリだったのはたしか…(質問されると、もう一度、瞳を閉じて――…弓兵が撃ちたそうで打たなかったことを考慮に入れて距離を伝え…)全体の数は同数だったと思う。で、こっからは信憑性も薄くなる。なにせ、俺もギリギリで余裕なかったから…(そう断って、正門破壊特攻兵器、通称:カブトムシカー二台の機動。それを阻止した時の動き、その後の大まかな動きを指で描き、亀戦闘員が抱えた爆弾で、城門を破壊された所まで告げて――…指の動きが止まった…)部隊ってか、特攻兵器の機動を反らすの単騎でしたから、俺は孤立。なにせ、敵に囲まれたしね。だから防壁前からの戦闘区域と離れすぎてるんで、侵入の数は不明。まぁ、侵入に気がつけて儲けってとこかな?(かなりの無茶をしてる気がしたが、事実なので仕方がない。指揮系統という意味では、自分も一つ感じたことがあり――…少しだけ言葉に自信がなくなった…)これは、俺の主観だが、指揮系統は確りしてる。てか、将軍がかなり重用なんだと…思う…将軍としてだけでなく… [Tue 16 Nov 2010 00:37:13]
フラニー > ( 彼がそのときを思い起こし始めれば、飛ばす用意をしていた拳を開く。――やはり同じ騎士か。小さく笑みを漏らすのが彼に見えたであろうか。 )なるほど、この辺りね…キミから見てこの距離、どれくらいと思った?( 彼が思い起こして差した指の位置から正門までの直線距離を訊ねる。そしてさらに言葉を聴き顎に手を置いて考えを巡らせる。 )敵の数凡そ700に対してこちらの軍勢と布陣は?キミはどの部隊にいたの?相手の指揮系統はどうだった?( 矢継ぎ早に質問を口にする。彼の言葉から一度正門で想像した戦場を、さらに頭の中で形にしたかったのだ。彼の記憶の整理に関して考えることなく。 ) [Tue 16 Nov 2010 00:28:50]
アーリィ > (あっ!そっちかと納得。そりゃ参加した人間から話を聞く方が良いかと納得し、大きく頷く。そして立てられた本を見た後、あの時のことを思い出そうと、腕を組み、瞳を閉じて――…なるべく鮮明に思い出そうとした…)ちょっと待ってくれよ。思い出すから…(言われても、あの後の混乱や乱戦の方が印象が強く、全体を俯瞰で捕えれたかと言われると、自信はない。それでも、あの後、自分でも正門前の戦場には足を運んでいたので――…目を開けると、まずはスキュレイン将軍が宣戦布告をした場所になるであろう所を、目を開き指差した)ここで敵将軍が宣戦布告。陣は…まぁ、正確な数は分からないが700って話が飛び交ったが、陣形はこんな感じだった。(それは混乱しての数なので、多いか少ないかは自信が無いが――…自分の印象だと、もう少し少ない気がしたことも付け加え、順を追って説明しようと、最初の布陣を指で描く。良く考えたら、動いてない敵陣に一番近づいたのは自分かも知れない――…宣戦布告が括られた矢文を拾ったのは自分なのだから…) [Tue 16 Nov 2010 00:19:37]
フラニー > ( 何でも聞いてくれ、と言われれば口角を上げて先ほどとは異なる笑みを浮かべる。軍略を生み出す智将としての顔である。 )安心して、前に聞いた以上のキミの素性は今は興味ないから。私が興味があるのはヴェイトス市正門でのウォータリアンの前哨戦のこと。キミ、参加してたんでしょ?( 人差し指を立ててそれを彼に見せれば、先ほどまでの本の山を崩して2冊間を空けて立てる。 )この2冊の本が城壁。この本と本との間が正門。そしてこの広い部分が市の外。ウォータリアンの軍勢が確認できたのはどの位置?( 視線は先ほどまでの柔らかなものではなく、あくまで真剣なもの。ここでチャラけたら拳を飛ばす用意はいつでもできていた。 ) [Tue 16 Nov 2010 00:09:19]
アーリィ > (――…やはり、あそこは挟むの方が…などと、真剣に考え、本気で怒られてないので良し。今夜のおかずは人妻騎士との不倫物に決定――…あくまで『おかず』だからね…)男は幾つになっても、乳離れできないのもなのさ。(自分だけの事にその他大勢を巻き込むが、口調が丁寧語ではなくなっていたのは、相手の笑みに安心してだろう)…俺に惚気ても…いや、ここは素直にご馳走さま。(最上級の笑みに、悪戯な笑みを返すが――…質問を告げられると、少し考える。何せ知ってることは少ないので…でも、スリーサイズのお礼もあった)了解、何でも聞いてくれ。えっと、年は17で、恋人はなし…後は…下宿先で寂しくひとり暮らし。スリーサイズは計った事ない。 [Mon 15 Nov 2010 23:59:16]
フラニー > あらまぁ…。( 彼なりの美辞麗句を並べたつもりの言葉に手を覆うようにして溜息を吐く。――余計な知識入れてしまったかしら?と後悔するも、そこはこの言葉を告げて微笑みやりすごそうと。 )まったく、そんなにおっぱいが好きなんて朱里と一緒じゃないの。( こちらの答えに彼は騎士らしからぬ興奮を見せる。感情が多岐にわたるのだと思いながら、その喜びを自分の苦笑で受け止める。そして主人の話となれば最上級の微笑を浮かべてて答える。 )ええ、私の大切な旦那様。彼以外に私の女心は支配されないわよ?( 彼のウインクに察してくれたと感じれば、それに頷いて答える。そしてこちらも口を開く…。 )さて、私も聞いていいかしら、アーリィ君? [Mon 15 Nov 2010 23:52:10]
アーリィ > (褒めるという言葉に目から鱗が五枚ほど落ちた気がした。得心が行った顔でポンと自分の手を叩くと、確りと胸を真剣に見つめる)大きな胸が大好きで、かなりの立派さ。きっと揉み心地も最高でしょうっ!(自分の中では最高クラスの褒め言葉を誇る。挟み心地と言わなかったのは騎士として礼を守ったから――…とか腸に乗ってると相手の大笑いが聞えビックリ…少し困ったように周囲を見ながら、自分の後ろ頭を右手で掻く)…いやぁ、脂の乗った良い女ってね。おぉ!そ、それは…良いものをお持ちでっ!(本当に質問に答えが返ってくるとは――…しかし、サイズは確り脳内にメモ。今夜のおかずに決定!…しかし、続く主人という言葉に『?』を頭の上に浮べて小首を傾げる)え?誰かの…夜の奴隷って爛れた関係の『ご主人さま』がっ!まぁ…きっと、旦那さんとは思うが、前者だとより一層、興奮度UP。(まぁ、流石に人妻――…それも同じ騎士に手を出すのは問題が多すぎるので、悪戯な笑みを浮べると、不器用なウィンクを一つ送ってみた) [Mon 15 Nov 2010 23:44:09]
フラニー > ( 視線の件で一言侘びを入れてくれたのをよしとして、一言告げる。 )そうねぇ…私の胸が好きなら好きでいいけど…視線を送るだけではただの変態。そこに世辞の一言でも言えば、もう少し騎士らしくなるわよ。( 彼の質問の内容を聞いて思わず目を丸くしてしまう。そして次の瞬間には大きな声で笑いだすだろうか。――この男は……おもしろい!…そう思うなり笑うのをやめて彼へと向き直る。 )フフッ、ごめんなさい。いいわよ、私みたいなアラサーのでよければ。( ――…一本取られたわ。仕方ないと思いながら彼の質問に答えだす。 )そうねぇ、上から…98・58・88よ。…そうねぇいるわよ。彼氏、というか『主人』がね。( 主人という言葉を強調して微笑んで告げる。あわよくば彼女に…などと思ったのかわからないが、また反応が見たい。そう思っていた。 ) [Mon 15 Nov 2010 23:37:55]
フラニー > ( 視線の剣で一言侘びを入れてくれたのをよしとして、一言告げる。 )そうねぇ…私の胸が好きなら好きでいいけど…視線を送るだけではただの変態。そこに世辞の一言でも言えば、もう少し騎士らしくなるわよ。( 彼の質問の内容を聞いて思わず目を丸くしてしまう。そして次の瞬間には大きな声で笑いだすだろうか。――この男は……おもしろい!…そうomounari [Mon 15 Nov 2010 23:32:35]
アーリィ > (本の山が移動しているだけにしか見えなかったが、ちゃんと読破されているようで、これには感心するしかない。もっとも自分の視線は、本を取る時に弾む胸元に言っていたのだが、これが良い時間潰しとなった。それまでは注意されなかったし――…しかし、流石に読み終わり此方を向くと、自分の視線はもろバレ…なのは何時もの事か)いやぁ、もっとゆっくりで良いのに…っと、失礼。(流石に注意をされてまで見てると怒られるだろうと、視線を反らし――…それでも偶にチラチラ盗み見るのは、本能との葛藤…)そうだなぁ……スリーサイズと恋人がいるか?(柔らかな笑みで何を知りたいと聞かれると、小首を傾げて今、一番の歓心事を口から零した――…その顔はわりと真剣。大事なことだと思う…) [Mon 15 Nov 2010 23:26:50]
フラニー > ( 拾い上げた『永年軍略書』を読み上げるまで凡そ30秒。そして次なる『グングニスク兵歴』、『ピラミタ兵法論』、『フォーウン六家』…次々に読み上げて一つの本の山が数分にして横へと移動する。もっとも順序は逆だが。そして最後の一冊を読み上げればそれを山の上へと立ってポンと置き、大きく息を吐く。 )終了。お待たせしたわね……って、どこ見てるのかしら…?( 彼の視線は自分の胸に釘付けになっている。薄着であるのだから仕方ないと思いながら困り顔をしてやんわりと注意をする。 )さて、何から話そうかしら?…何が聞きたい?( 柔らかな微笑を浮かべて彼へと問いかける。ここで何を質問するのか…また探りに入る。 ) [Mon 15 Nov 2010 23:20:50]
アーリィ > まぁ、住めば都って言いますしね。(軽く肩を竦めて見せるが、結構、暮らしにお金を回しているので実際に生活に不便は少ない――…一人身の寂しさなんて、ないんだからね…)いや、まさか騎士とは思ってなくって…(女性騎士も少なくなので、その可能性は考慮に入れるべきだったとは思っても、後の祭り。正直、この時勢で戻ってくるとは変わり者か?と自分のことは棚に上げて思ったのは秘密)あっ!ゆっくりで結構…って、早っ!(何かの兵法書を素早く読む姿を見て、もう何度目に成るか分からない驚きの声が零れるが、素直に待つことにした。しかし、只待つのも暇だと、じっくり横に座った相手を感猿する。胸の膨らみや、腰周りのライン、主に胸っ!――…うん、お大きいよね…) [Mon 15 Nov 2010 23:11:54]
フラニー > あら、まだまだなれない土地っていう所ね。……あら、そういうことね。( 騎士団の寮で見た報告書を眺めた際に見た名前が、彼と同じなのに気がつく。――慣れていないのによく頑張っているわ…そう思えば彼の熱心さに笑みがこぼれる。 )あら、どうしたの?( こちらの名乗りに鳩が豆鉄砲を食らったような表情をする彼に声をかける。大方こちらの素性に驚いたのだろうと推測はゆうにできる。 )ええ、自発的にヴェイトスに戻ってきたわ、トキノミヤコからね。たぶん私のような存在は必要だと思って。( そう言い本の山の頂から一冊の本を取り、手元へと置く。本の題名は『永年軍略書』…要は兵法書であった。 )詳しい事情はあとで話すわ。そうね……5分待ってくれないかしら、アーリィ君。( そう彼へと告げれば、その本を開くそしてパラパラとすばやくページを捲る。その速さで常人は読めないだろうが、自分は読めていた。 ) [Mon 15 Nov 2010 23:03:05]
アーリィ > まぁ、この街に来てまだ日が浅い…一月位かな?…ので、慣れない事が多いのは事実ですね。(微笑を浮べて聞かれた事には素直に答えるが、咳払いの後の言葉と仕草には、暫し目をパチクリさせて面食らった――…自分の予想など、何時も上を行くのが現実ってやつだが…)っと…此方こそよろしく…(だから返礼の動きも、少しぎこちなかったが、自分も腕を動かし――…図書館内でなければ、立ち上がり、もっと大きな声を出していただろう…)クリスティア騎士団…って、事は、やっぱり…この街の防衛で?(今の時勢を考えると、そこが落ち着く。気になったのは、なら何故、本を?なのだが――…その疑問が素直に行動に出て、挨拶の後、視線は机に置かれた大量の本の山に向けられていた…) [Mon 15 Nov 2010 22:52:46]
フラニー > ( 相手の自己紹介を聞けば頷ける。諸外国の騎士団では自分の知る範疇ではなかったのだから。 )まぁ、グングニスクから……遠路はるばるご苦労さまです。( 名乗ってくれたことに微笑を浮かべて礼を言い労をねぎらう。そして問われたので咳払いを一つして、それに答える。 )私は…クリスティア騎士団ヴェイトス駐屯地所属騎士、フラニエーヌ=ウィルストラ=シグリア。よろしくお願いします。( 彼へと向き直り、拳を胸へと置く最敬礼をしてみせる。もう少し名乗らず探ろうとしたのだが、問われたのだから答えた。問われなかったら名乗ることはなかったが…。 ) [Mon 15 Nov 2010 22:44:51]
アーリィ > (本を下ろすと、その言葉を聞きながら――…自分よりも年上であろう女性に…顔を向けて、その胸元はしっかりと見た)(うん、大きいよね)(少し鼻の下を伸ばしかけたが、隣に腰を下ろした女性の言葉と今の格好を思い出し、軽く咳払いで誤魔化そう)俺…私はアーリィ・カーライル。グングスニク出身の騎士です。(別に隠す名のも、通り名もないので、自分の本名を告げると軽く頭を下げて――…こんな質問をされた理由を考えた…)えっと…もしかして貴女も騎士関係の方?(どっかの騎士団の騎士の恋人?と考えるのが普通だろう。まさか当人が騎士とは思うまい) [Mon 15 Nov 2010 22:33:50]
フラニー > そう、あと三歩ね。( 本の山に遮られて相手に見えていないが微笑みかけて、言われたとおり三歩進んで本を下ろす。そこにはちゃんと机がありようやくそこで下ろすことができる。 )ありがとう、助かったわ。( 本を下ろしてようやく見えた助け舟を出した男の姿を見れば、騎士としてあるべき正装姿でそこに座っていた。――見慣れない騎士礼服ね。 )あらぁ、貴方騎士様だったのね。失礼ですがお名前お伺いしてもよろしいでしょうか?( 本を置いて自分よりも年であろう男の横へと座る。自分の所属している騎士団員ではない分興味は募った。 ) [Mon 15 Nov 2010 22:27:42]
フラニー > ato [Mon 15 Nov 2010 22:21:25]
フラニー > sou, [Mon 15 Nov 2010 22:21:24]
アーリィ > (それを知って何に成るのか?なんてのは、自分でも分からないが――…まぁ、出来る事はやろうと…面倒でも、死ぬ確率を下げる方法の模索は大事)(藁にも縋りたい今日この頃)(そんなオーバーヒートしきった頭を悩ませていると、不意に声が聞えて慌てて本から顔を上げた。そのまま声の方に視線を向けると、そこには本の塊が――…さすが図書館?…なんて思ったが、女性の声だったので、少し考えて)後で三歩くらいで机に物置けると思うぜ?(ここは正直に、その距離を教える事にした。流石に初対面で失礼も出来ないし、胸とか、本が邪魔で見えないしね) [Mon 15 Nov 2010 22:20:36]
フラニー > ( 体力的な問題は多少クリアしたものの、軍略を構築する頭はどうなのか、ということでやってきた図書館でピックアップした本は次第に山積みとなり、女の顔を覆い隠すほどになっていた。 )えっと、机はどこかしら……?( 前が見えなくてもマイペースな口調で困ってみせる。今は鎧を着ていない軽装なのだから心配もしていない。そして目の前に気配を感じれば気兼ねなく話しかける。 )ねぇ、机まであと何歩ぐらいかしら? [Mon 15 Nov 2010 22:14:02]
お知らせ > フラニーさんが来ました。 『( 数冊の本を抱えて… )』 [Mon 15 Nov 2010 22:09:32]
アーリィ > (突っ伏したまま、ゆっくり深呼吸。顔を上げるともう少し、自分の疑問を整理しようと、蝸牛の這う速度で脳細胞を動かしはじめる)…で、報告書を見ていくと、あっちの島には工場とかもあって…(まぁ、拠点である事は間違いないだろうが――…何で今のタイミングで攻めてきたのだろう…と言う疑問もあったが、それはスキュレイン曰く、神の言葉なのだろうとは理解している。その神様って何?って疑問もあるが――…昔、島は一つだったなら、何か、その神の文献がないか…それも調べれるかと思ったが、いかんせん、調べ方が分からない) [Mon 15 Nov 2010 22:08:47]
アーリィ > (流石に図書館で武装も無いだろうと、灰色をした騎士の礼服姿。防寒用に着てきた外套は、椅子の背に掛けてある)…つまりだ。スキュレインの話では、昔、こっちとあっちの島は一つだったらしい。で、突然の天変地異で引き裂かれたって話…じゃぁ、天変地異って何時の話よ?なんて考えたんだが…(それを調べようと思ったが、専門書なんて知識がないと読んで理解できる訳でなし、読めない文字すらある始末。まぁ、自国語と人間標準語と総合標準語共通語ぐらい――…基本は体を使う人間だけに、調べ物は大の苦手…) [Mon 15 Nov 2010 21:56:51]
アーリィ > (騎士証明をカンターじ提示したのは既に遠い昔に思える。広い図書館の一角、閲覧用の机に大量の本を乗せ読んでいたが――…既に頭の容量はパンク。オーバーヒートの証拠に頭から煙でそうな勢いだった)…ヘェー…フーン…ナルホド、ナルホド…(言葉とは裏腹に、自分の目の前に広げた本を読みながら言葉とは裏腹に、頭の上には『?』が飛び乱れる。だって理解しきれないんだもの。そろそろ自分が最初に何を調べに来たかを忘れる勢いで煮詰まり――…良くあるよねー…とは自分への言い訳)ふぅ…休憩…(パタンとその広げた本の上に頭を乗せるよう、机に突っ伏し冷静になれと――…びー・くーる、びー・くーる…) [Mon 15 Nov 2010 21:46:45]
お知らせ > アーリィさんが入室されました。 『…?…?…?…うん、落ち着け自分…』 [Mon 15 Nov 2010 21:45:53]
お知らせ > ミアさんが帰りました。 『探すしかない・・・ですね。。( それから見つけるまで数分以上は掛かったとか。)』 [Sat 13 Nov 2010 01:35:09]
ミア > (何度か自問自答を繰り返しながら結果的に出した答えは・・・。) ・・・・・・・・見なかったことにシヨウ。(語尾が片言になったのはきっと聞き間違いだろう。そう言うことにしよう、私は別にオカルトマニアでは無いのですから!)( 足早にその棚を去りよく見る図鑑系の本棚へと向かおう。) ・・・・・えっと、確か奥の方からちょっと手前の・・・3番・・・。(あれ?4番?そもそも手前ってどれくらいか分からないし・・・迷った?) ・・・・・はぁー・・。( 治ったと思ったのに・・・克服したと思ったのに・・・・ダメでした。でも前は行けてたよね・・・・あれ?教えてもらってた?白ウサギさんに案内してもらってた・・・かな。。。でもそうじゃないときも・・・・※答え※『 大分苦労して見つけた。 』・・・・うん。強くなろう。(何故っ!?)←のツッコミは置いておいて。兎にも角にも・・・・・。) [Sat 13 Nov 2010 01:32:44]
ミア > ・・・・・。( えーっと・・・何だろう、この気持ち。「怖い物見たさ」っていうのかな?見たいけど・・・・物凄く怖いです!!何だかこの本からは独特のオーラ?パワー?そう言う物を感じるよ!) どうしようかな・・・・。 [Sat 13 Nov 2010 01:16:40]
ミア > うーん・・・何読もうかなー・・・。(そう言いながらもう大分慣れてきた本の樹海・・・とでも言いたくなるような本棚の間を歩いていく。前はどこがどこだか分からなくなっていたが今はなんとなーくだが分かりだした。私大分成長したかも!!などと思っている心は置いといてー・・・。) えーっと・・・何だろう・・これ。 ( 近くにあった棚を見ていくと何だか怪しさいっぱいの本が見つかりました。)(題名は「世界の謎」とか「これが不思議だ!」とか「探そう身近な都市伝説」なんてものばかりだ。) [Sat 13 Nov 2010 01:10:22]
ミア > (タッタッタ・・・。空は曇り、こういう日は月がない分暗い気がする。そんな中図書館へと走ってくる少女が一人。前まで来れば勢いよく図書館の入り口に入っていく。) 着いたー・・・。 ( ふぅー・・。と一息ついてから服を直す。何せ家から走ってきたのだ、大して速くもない足で。)(何故かって。それはもう、最近物騒で怖いからです!!何時どこで何があるか分からないんだからその分怖いんですよ!!)(と、心の中でいったい何方に言っているんだろうか。何にせよ無事にたどり着けたからよしとしよう。うん。) [Sat 13 Nov 2010 00:59:01]
お知らせ > ミアさんが来ました。 『(タッタッタッー・・・)』 [Sat 13 Nov 2010 00:49:54]
お知らせ > 水瀬夜月さんが帰りました。 『(いっそのこと図書館に住めたらなぁ…。などと考えながら)』 [Thu 4 Nov 2010 13:20:37]
水瀬夜月 > (何か面白い本でも無いだろうかと図書館の中を歩き回る。時折、本棚の中に目を引くタイトルがあれば取り出して内容に目を通す。興味が無ければ直ぐ戻され、あるいは立ち止まったまましばらく読みふけることもあった) [Thu 4 Nov 2010 12:59:19]
水瀬夜月 > う〜ん。今日はこんなものかな…。(首を左右に動かして、コリをほぐそうとし、本を閉じた。机の上に広がった本やインクを残らず鞄の中に入れて) [Thu 4 Nov 2010 12:51:48]
水瀬夜月 > (昼の図書館は静かだ。この時間はみんな昼食に出かけているのかもしれない。そんなことを考えながらも手は休ませずに動かしてゆく。) [Thu 4 Nov 2010 12:43:23]
水瀬夜月 > (それからまたテーブルの上に広げた本へと視線を下ろした。カリカリとペンを動かしそこに書かれた内容を書き写していく) [Thu 4 Nov 2010 12:30:41]
水瀬夜月 > (曇天。窓からそれを眺めて、) [Thu 4 Nov 2010 12:26:54]
お知らせ > 水瀬夜月さんが入室されました。 [Thu 4 Nov 2010 12:25:47]
お知らせ > 会別理久さんが退室されました。 『( それくらいの力はあると思っていたけれど、認識を新たに。 )』 [Thu 21 Oct 2010 23:42:21]
会別理久 > …っ!   ( 自分で力を入れていない、奇妙な浮遊感に思わず怯む。 しかしじっと堪えていれば――― これで良いの? と言う風に、というかそのように操作しているのだけれど… ゆっくりと体が引き上げられ、目当ての段が目の高さにあった。 )   …わ、わ   ( 足がつかない不安感と、全身本棚に押し付けているような格好の悪さに… ちょっとごめんなさいして、本棚の縁に靴の爪先を乗せる。 後で拭いておこう、よし安定。 )   …できるんだ。 [Thu 21 Oct 2010 23:41:33]
会別理久 > …よし。   ( 姿勢を正して、深呼吸。 すっぽ抜けても転倒は免れるように、力は入れないまま右手も本棚の縁を掴み――― )   レフティ… 私を、上げて。   ( 声に出す必要なんかないのだけれど、なんとなくそうした方が伝わり易いような気がして、動作をイメージしながら囁く。 …ようは懸垂。 左腕一本で目当ての段まで体を押し上げられれば、あとは右手で楽に取れる。 元が非力だから、そんな発想今の今まで抱きもしなかったが――― ) [Thu 21 Oct 2010 23:09:25]
会別理久 > ( 左腕を伸ばしきった状態で、本棚の縁を掴む。 触覚がないので手元が見えないと不安だけれど、ゴーレム義肢の変形=かかる圧力は認識できるので、それを頼りにしっかり掴み――― )   …そーっと。   ( まずは試しに、左腕一本で体を起こしていられるかどうか。 姿勢を後ろに、車椅子に倒れ込もうとするように傾けていった。 左腕は離れない。 変に伸びきってしまって、長袖でなければ奇妙なシルエットをさらしているかもしれないが、今はすっぽ抜けなければ良し。 ) [Thu 21 Oct 2010 22:57:53]
会別理久 > …。   ( 早々と諦めるつもりで座ろうとして… ちょっと腰を落としたところで、ふと左腕を見つめて動きを止めた。 左腕で体を支え、右手を伸ばして本を取ろうとしたけれど… この左腕はもう私のものではなく、ゴーレム義肢。 握力計を握らせた事はないが、もしかしたら私の腕よりも強いかもしれない。 私の腕なら筋力的にここまでで精一杯。 これ以上なんて試そうとも思わないけれど――― )   …。   ( 改めて姿勢を正して、今度は右腕で体を支えながら左手を伸ばす。 …関節の位置を無視できるゴーレム義肢はそれだけでもだいぶ物を取り易そうだけれど、やはり今回はもう少し届かない。 それは見た目でなんとなく分かっていた。 ) [Thu 21 Oct 2010 22:44:00]
会別理久 > ( 目当ての背表紙に手を伸ばすけれど、届かない。 脚立を持って来ればもちろん取れるが、片脚でそこまでするほど興味を引かれる題名ではないし、諦めた。 )   ( 屋内だというのに手袋をつけたまま、スカート履きの娘が書架の間に車椅子を止めて、立っている。 座っていればシルエットのために一目で片脚と分かってしまうけれど、立っていて足元が車椅子の陰になれば五体満足にも見えるかもしれない。 車椅子があるのだから当然どこかに不具合はある事になるものの… 本棚を掴む両手の、左腕が義手だとは思わないだろう。 ブラウスの袖と手袋の隙間から包帯か何かが覗いているが、その手はしっかり棚を掴んで体を支えていた。 肘の曲がり、手首の捻り、力が入っているらしい指、ぱっと見た限りではどこもおかしくはない。 ) [Thu 21 Oct 2010 22:33:51]
お知らせ > 会別理久さんが来ました。 『( 本棚に手をついて車椅子から立ち上がり――― )』 [Thu 21 Oct 2010 22:23:20]
お知らせ > 会別理久さんが帰りました。 『( …復学したいのか、とは、考えないようにしている。 )』 [Wed 20 Oct 2010 01:02:02]
会別理久 > ( 元の生活に復帰できるのではないか。 ―――しかし、そう期待する根拠になっている反応の良さが、悩みの種。 義肢によって身体能力を取り戻したとして… 精神状態がこんな有様では社会復帰には程遠い。 …私は人目のある所よりも、ない所で自棄を起こし易いたちだから、たくさんの人の中に居る方がフラッシュバックにも耐えられるのではないかと期待したけれど、甘かった。 ウォッシュベアーからこっち、訳も無く湧いてくるようになった暴力衝動には、そうして周りに人を置き、あえて後のない状況を作ることで対処できたけれど… フラッシュバックとなると話は別。 それが事件を想起させる物によって引き起こされるなら、刺激は少なければ少ない程良い。 復学しても大丈夫なのかどうか… そんな心配はまだ先の話だとしても、ぶん殴ってからでは遅いのだ。 レフティはけっこう、力強いし。 ) [Wed 20 Oct 2010 00:58:49]
会別理久 > ( …とにかく、困った。 義手は良い具合に働いてくれて、この調子なら脚の方も期待できるだろう。 先日サミーラさんと話したように、二本の足で歩くというのは実はとっても器用な事。 マニピュレーターの操作とは難度に差がありそうだけれど、ただの指示待ちではなく――― 指示待ちであったとしても、1を聞いて10を知ってくれるようなゴーレムなら、案外楽にいけるのではないかと期待する。 …ゴーレムそのものはお馬鹿かもしれない、というか知能など持たないかもしれないが、無意識レベルの意図を汲んでくれるのなら同じ事だ。 ) [Wed 20 Oct 2010 00:47:34]
会別理久 > ( ―――やがて暴発しそうな圧迫感は去って… 緊張を解くように、脱力して車椅子の背凭れに体を預けた。 …ゴーレム義肢を 『反射』 によって動かせるのなら、それはそれで使いようだとも思うのだけど、ある程度コツを掴めば、生身の腕を真似た運動は日増しにスムーズになっていて、フラッシュバックの時にはどのようなプロセスで動くのか定かではない。 こればかりは意識して試せる事ではないので、偶然の積み重ねに期待するしかないのだが。 ) [Wed 20 Oct 2010 00:38:41]
会別理久 > ( おかしな話で、癇癪を起こした時につい物を叩いてしまうような反応は、生身の体よりもゴーレム義手の方が起こり易い。 …こんな事になるまでは、物に当たるのはもちろん、癇癪を起こすこともなかったのだけれど。 だからたまたま、トラウマになった事件で失くした体の代わりを務める義肢の方を、動かしてしまうクセがついただけかもしれないけれど。 )   …。   ( 何かの閾値を越えてしまいそうな感情の膨らみにひっそりと耐えて。 ―――書架の間の広いとは言えないスペースに車椅子を止め、左脚の欠落している膝に毛布をかけた娘が、左腕を抱くような姿勢で俯きがちにじっとしている。 長袖と手袋で分かり難いが、僅かにのぞく左腕には、包帯だかテーピングだかが巻かれているのが見えるかもしれない。 ) [Wed 20 Oct 2010 00:13:12]
会別理久 > ( ―――やっちゃったな、と… 気付けばまたそんな事を考えていた。 反すうしたって埒もないと分かってはいるのだけれど、つい思い返してしまう。 …先日カバリストギルド 『セラ』 でサミーラさんを慌てさせた一件。 日常会話程度の性的な内容に、フラッシュバックを起こして過剰反応してしまった。 あんなものは猥談ですらないというのに――― でも、なんとなく理屈は分かる。 きっと、会話の内容自体が問題なのではなく、それを引き金にして 『私がどこまでイメージするか』 という話。 言葉の上では 『奴隷の使い道』 『セクハラになってしまう内容』 というだけでも、頭の中では――― )   …レフティ、ホールド。   ( …だから考えるなと。 十分にフラッシュバックを警戒している状態だから、広がろうとする意識に抑制をかけることもできるけれど、それでも失くした左足と右肩、左腕の義手が疼いた。 ) [Tue 19 Oct 2010 23:05:10]
お知らせ > 会別理久さんが来ました。 『( 上の空。 )』 [Tue 19 Oct 2010 22:51:39]
お知らせ > ラーヴェンさんが退室されました。 『半漁人は夜に消える。』 [Sat 16 Oct 2010 22:13:22]
ラーヴェン > (海へ向かう途中で雨足が強くなった為に雨宿りに偶然立ち寄ったこの場所。酒場等で情報を集めている際に存在は聞いていた為、もし訪れる機会があれば帰り掛けの駄賃として多少の無理を通してでも本を幾つか拝借していこうかと思っていたのだが、どうやらこの場所は自身が想像していた以上にこの街にとって重要な場所なのだろう。入り口やカウンターの近くに立つ守衛と思しき者達の様子を見た際に自身単独では無理を通すのが不可能と判断せざるをえなくて。無論、単純に目を通すだけでも情報の収拾は可能なのかもしれないが、地上の言葉は知っていても文字を殆ど知らないこの半漁人にとってはそれも難しく絵本の挿絵を見て楽しむ子供の様に地理関連の本の絵だけを今まで見ていた。)(本を戻した半漁人は書架の間を抜け入り口の方へ向かえば外を窺い)お?これなら問題なさそうかね。(少し雨足が弱まったのを確認すればカウンターに預けてあった自身の荷物一式を受け取れば、荷袋を外套の内に入れて外へと駆け出し) [Sat 16 Oct 2010 22:13:04]
ラーヴェン > (あからさまでは無いが相当勘が鈍い者でもなければ気付く様な感じでなるだけ自身の付近を通るように巡回している司書の様子を見る限り、場所柄も含めて現在のこの街では見慣れぬウォータリアンの類は警戒される対象として見られているのだろう。まぁ、恐らくは理由こそ違うが似たような自身と似たような目的を持ちこの街で活動している者達が原因である為にそれ自体は別に何とも思わないのだが、やはり監視されていると言うのはあまり気分が良いものではなく。)そろそろ小降りになってくれると助かるんだがな。(そう呟けば手にしていた本を元あった場所に戻す。) [Sat 16 Oct 2010 21:57:51]
ラーヴェン > (その言葉だけを聞くと何ともシュールな情景が思い浮かぶが事実だから仕方が無いという誰かの言葉はさておき。)(なかなか止む気配の無い雨が止むのを待っているのか半漁人の男は閲覧用の席に座る事も無く書架の傍でこの街の地理に関した本を静かに眺めていた。)しかし、こうも見られる事になるとはな。(書架の傍で手元の本に落としていた視線をチラリと遠くから隠れるようにして此方を窺っているのだろう司書に向ければ誰にも聞こえぬようにそう呟いて。) [Sat 16 Oct 2010 21:49:05]
お知らせ > ラーヴェンさんが入室されました。 『書架の間に半漁人』 [Sat 16 Oct 2010 21:42:57]
お知らせ > ルーシー@調査さんが帰りました。 『手に入れたのはソレを塗り潰し得るだけの、不安の塊なんだ。)』 [Sat 16 Oct 2010 00:08:49]
ルーシー@調査 > (加えて何か迂闊な事を書けない様な事態になりつつあるから更に苦手。報告が遅れた分だけ詳細情報の鮮度は落ちるのだけど其処は仕方がない。 もとは学術的な興味から参加した調査だが―― [Sat 16 Oct 2010 00:08:46]
ルーシー@調査 > まるで戦争前夜・・・?(戦争なんてみたことないけど。 ”アレ”の言葉を鵜呑みにするなら「海底火山噴火で死者が出る被害、何かがそろそろ暴れそう、原因は陸上人にあり、交渉時の武力報復を警戒して調査中」って所だが、それにしては義憤というか、そういうものが動機には見えない。 それが本人の性格問題でなければ―― 被害に押されて新たな住処を此方に求めた、なんて簡単な空想では済まない事情があるのかも。) ・・・・口頭で報告したいです。(研究者で冒険者だが紛争調停員ではない。自ら書を認めるより、いっそ口頭弁論の如く質問責めにして貰った方がまだ適切な報告が出来そうな。 呻いても愚痴っても机に突っ伏しても筆は進まない進むわけない。) (細部はあとでにして箇条書きにするのもう忘れてるし――それ以前にあれだ。 要点を纏めて文章を書く、ってのが、酷く苦手なのだ。) [Fri 15 Oct 2010 23:59:24]
ルーシー@調査 > (改めて机の上に道具を置いて、書物は横にタワーとする。 不審ウォータリアンの特徴に海底火山の話・・・・ 書く事は多いし、報告時はどれが真実かの考察もしておかねば。) ・・・・・ああ。(現場に居合わせながら気がつかなかった事件の顛末に、猟奇的な死体の発見なんてのもあった。報告に寄った場所で報告を聞いてから、あのひきずり物がもしかして――なんて気が付いた代物。現場周辺は一時期港街独特の海洋警備員、シーナイトによる視察と巡回でものものしかったっけ。) ・・・なんでそんなに。(敵意がむき出しなのか。自分が”やらかした”ことに対する報復と考えるにはちと派手だ。「死体発見」の箇条書きの下に何を書き加えるべきか。 ペン先ゆらゆら揺らしつつ動機や状況を考えて。) [Fri 15 Oct 2010 23:40:58]
ルーシー@調査 > (ゴーレムが出ただのくらげが出ただの事件簿はハプニングの記載ばかり。 海に面して海で栄えるこういう街なので、水棲の災難との関連性は昔からあるようだが―― きっと今回みたいな件は珍しいに違いない。恒常的に存在する対立の芽ならば、斥候を派遣し戦術を調査する必要なんて無い筈なんだから。) ・・・・こまったら箇条書きです。(嘗て学校の先生がそう言ってた。書籍の閲覧は一区切り、与えられた情報と現状をまずはがさがさと下書き木版に書いてみることに。) ええと。 おぅ。(遠くから職員さんに睨まれた。殺気図書館を横断す。)  ・・・・あ、すみません。(本の上に板置いたら折り目も跡もついちゃうわな。 公共施設は大事に使おう。) [Fri 15 Oct 2010 23:22:54]
ルーシー@調査 > (結局、錬金術系の水質分析を利用した調査では大した事はわからなかったが、海岸で遭遇したウォータリアンっぽいの――殴打された身からすれば怪物のイメージの方が強い――からの情報は報告に値するものだろう。偶然会話した幾人かには既に伝えているけれど、情報の確度が高けりゃ高いほど周知を徹底すべき街の危機ってことになる。) ・・・むむ。(できるだけ裏付けを取るためにこうして海系の本を漁ってはいるが、今の所確定的なモノはないっぽい。 時間も時間そとはあめ、図書館の照明と蝋燭の灯りを頼りに机に向かうのは、成果の不足も相俟って中々に疲れる仕事。捲られてく本の横に頬杖ついてたまに呻くからくり状態だ。) [Fri 15 Oct 2010 23:10:42]
ルーシー@調査 > (でも人によっちゃそれ自体が宝物――って元ネタの歌詞は続くんだけど、港の開拓のために(あるいは砲撃のために!)岸に近い所の図面は精密に残しても、海洋となるとたいした資料が残っちゃ居ないのがこの時代。中々宝に出来る人は居ない。  衛星写真や機械測量が無いから抽象的で曖昧な――なんて書かなくても、戻るボタンを二度ほど叩き世界地図をご覧になってみれば様子は判るか。) ・・・・。(外部調査は雨天故致し方なし、今までの情報を纏めると同時に既存の資料と照らし合わせ分析&報告書作成中である。) [Fri 15 Oct 2010 23:03:25]
お知らせ > ルーシー@調査さんが来ました。 『どこまでも胡散臭くて安っぽい漁場の地図。』 [Fri 15 Oct 2010 22:55:13]
お知らせ > ダンカンさんが帰りました。 [Fri 15 Oct 2010 00:29:15]
ダンカン > ふふ... ( 歪んだ笑みが浮かぶ。 自分がここですることが全て復讐へ繋がるのだ。 本棚の間を抜けて、 図書館の出口に向かおう。 あのライカニアの老夫婦の所へ戻ろう。 当分農場の手伝いをしながら居座っていいといってくれた犬耳の老夫婦。 あの人のいい夫婦には悪いが、利用させてもらおう。 全ては人への復讐のため。全ては最愛の妻のため。 もしあの夫婦になにかあったのならば、人を恨んでもらおう。 カラン。 扉を開けて外に出る。 海の方向に顔をやって。 今は暗くてほとんどが見えないが、あの煙を思う。 あれはきっと自分たちの勝利の狼煙となるだろう。 それを思えば、歪んだ笑みでにやり浮かべて。 ゆっくり闇の中へ消えていこう。) [Fri 15 Oct 2010 00:29:10]
ダンカン > (ヴェイトスには来たばかり。名目は出稼ぎ。 種族は人間にしておこう。 今ウォータリアンや水魔だという事がばれるのは行動を狭める事になりそうだから。 家族構成は... ) 家族...    (眉間に深いしわがよる。押さえきれない黒い感情が腹部の奥から湧いて出て、体全体を蝕んでいくようだ。 本当の家族はもういない。 それでいい。 身よりもない。 地上での設定もこのままでいい。 すべては大儀のために。 人間への憎しみのためにこの仕事を買って出たのだ。 やるならば徹底的に。 この島を見てまわってわかったのは相当な人間がいるということ。 自分の力ではすべての人間に復讐を遂げる事は出来ないだろう。 が、組織を手伝えば自分の目的に繋がる。組織のやつはそう言っていた。 ならば自分はこの仕事を全うする以外ないのだ。 ) [Fri 15 Oct 2010 00:21:40]
ダンカン > ( 数え切れない本、本、本。 元にあった位置を忘れてしまいそうなほどだ。 かたり、本棚に戻そうか。  )  …――― さて... ( ゆったりした歩み。 意味もなく並ぶ本のラベルを見ながら、自分の偽情報を頭に並べなおす。 名前はダンカン。地上に自分のデータはない。偽名を使う必要性はないはずだ。 出身は名もないくらい小さな島ということにしよう。 名前のある国は調べられた時に面倒そうだから。 職業はこないだ言ったとおり情報屋。 昔は憎きものだが漁師をしていたという事にして、現在仕事が出来ないので、海の情報集めをしている。そんな所でいいだろう。 ) [Fri 15 Oct 2010 00:15:16]
ダンカン > ( ここに来た目的。 それは自分の身分を捏造するためのデータ集めだ。 出生、職業、家族構成、そのたもろもろ。 その場を逃れるための適当な嘘は身を滅ぼす。 それならば作りこんだ人物像をもって、気分が悪いが人としてなりきってしまった方が行動範囲が広がるのではないか、といった所だ。 これをしっかりしてから出なければ湾岸警備隊に連絡先を送るのは自殺行為だ。 ) …――――― (が、これほどの情報の塊を見つけたのだ。 ここには人間の知識、文化、それらが詰まっている。これは想定外の収穫だ。 自分の偽の人物像の情報を頭に入れなおし、席を立とうか。 目の前に閉じた本を本棚に返しに向かうだろう。) [Fri 15 Oct 2010 00:06:04]
ダンカン > …――――― ふむ...   ( ぱたん。 静まり返った空間に本の閉じる音が響く。 調べ物をするのにいい場所をと聞いて、農場の老夫婦に問うたところ教えてもらった図書館に訪れたが、こんなにもの本があるとは思っていなかった。 ここは情報の塊。 これをそのままもって帰りたいが、すべて書籍。 海の中では原型を留められないだろう。 ) …―――  (が、今回ここに来たのはそんな事を考えにきたのではない。 読書用の椅子を少しずらし、座りなおそうか。) [Thu 14 Oct 2010 23:56:33]
お知らせ > ダンカンさんが入室されました。 [Thu 14 Oct 2010 23:52:00]
お知らせ > リダ@調査さんが帰りました。 『( 自宅に着けば火照った身体を慰ることに没頭… )』 [Mon 11 Oct 2010 02:11:48]
お知らせ > オルトリンデ@調査さんが帰りました。 『(ハンカチで椅子を拭いてから帰っていった)』 [Mon 11 Oct 2010 02:11:18]
オルトリンデ@調査 > あ、そ、そう・・・・(呆然とするオルトを尻目に、素早い歩みで立ち去っていったリダ。それを見て、やはり只者ではないという確信を強めたのは言うまでもなかった)あら?この椅子、濡れてる・・・・(リダの椅子が濡れているのを確認すれば、そういうことかと得心して)そう言えばあの娘、そういう性癖だっけ・・・・(クスっと一つ忍び笑いを漏らした) [Mon 11 Oct 2010 02:07:23]
リダ@調査 > 酷い時はさらに矢を射られるわ。だから『日晒し射抜き』…えっ……ええ、まぁね……はっきり言って…キツかったわ…。( もちろん自分がその拷問を受けた感想である。その時のことを思い返せば股間の滴りは下着をも濡らし、座っている椅子をも湿らすだろうか。それがわかればハッとして急に立ち上がる。 )そ、そうだった!私、まだ仕事残ってた……だ、だから、また会いましょう。情報集めがんばりましょうね、オルトリンデ。じゃ!( 熱く火照った身体が思考を妨げていたせいか、自分の姿が清掃婦であるにも係わらず、素早い忍の歩法で図書館の中を駆け抜けていった。オルトリンデに悪いと思いながら…。 ) [Mon 11 Oct 2010 02:04:19]
オルトリンデ@調査 > えっ・・・・(思いの他、卑猥さを含んだ刑罰だった・・・・。少し頬を赤らめるが、好奇心の方が勝る。リダの内心のことなど想像も着かないので、更に質問を重ねていく)晒し刑なのね。貴女は、その刑罰を実際に見たことはあるの? [Mon 11 Oct 2010 01:53:01]
リダ@調査 > ( 意外にも彼女は冷静に話を聞いており、純粋な後学のためだと思えば疑った自分が恥ずかしくなる。)えっと、日晒し射抜きの刑は…秘所とおしりに長い棒を刺されて、日の下に高々と掲げられる刑よ。かなり厳しい刑だから、すぐに音を上げるのが大体ね。( 自分がその刑を受けたときのことを思い返せば、股間は少しずつ潤いだすだろうか…。 ) [Mon 11 Oct 2010 01:50:12]
オルトリンデ@調査 > (しかし予想に反して、隣に座る女−オルトリンデは、笑みなどは浮かべずに、書物からリダのほうに視線を向けて、割と真剣な顔で)日晒し射抜き?聞きなれないわね、それはどういう処刑なの?後学の為に是非教えて欲しいわ [Mon 11 Oct 2010 01:40:22]
リダ@調査 > あ、いや、別に……。( 平静を装うも、完全に声が上ずってしまう。まずかった、と内心毒つく。 )…ト、トキノミヤコの?え、ええ、あるわ。他には磔…変わったのでは日晒し射抜きとか……ハッ!( 思わず自分が一度受けた酷い拷問を口にしてしまう。口を手で覆うがその時にはもう既に遅いのか、隣に座る彼女の笑みがどこか想像できた。 ) [Mon 11 Oct 2010 01:38:03]
オルトリンデ@調査 > ん・・・・どうしたの?(本に視線を落としたままで尋ねる。特に、全く悪気はなかった)そう言えば貴女ってトキノミヤコ出身だっけ?向うの御国で、公開処刑とか見に行ったことあるのかしら?(悪気はないのだが、デリカシーにかけていたかもしれない)トキノミヤコでは、市中引廻しとかやるって聞いたけど、見たことある?(たんに職業上の興味があって聞いているのだが) [Mon 11 Oct 2010 01:30:47]
リダ@調査 > ……。( 無言のまま彼女が差し出した一冊の本におそるおそる手を伸ばす。実際に気は進まなかったのだが、薦められたのだから見てみようと、適当にページを開く。 )………っ!( 一瞬だけページを見ればもう十分と言わんばかりにバタンと大きな音を立てて閉じる。見てしまったのだ、自分がされた拷問そのものが…。 ) [Mon 11 Oct 2010 01:26:07]
オルトリンデ@調査 > ああ、そう言えるかもしれない(苦笑しながら頷いて)こういうの、嫌いなんだけど、知識を仕入れとかないと落ち着かない、みたいな・・・・(数冊借りた本のうち、適当なものをリダの前にすっと押しやる)ちょっと目を通してみたら?その本はイラストが豊富なやつで、初心者でも読みやすいと思うよ?(拷問処刑に初心者も上級者もなかろうが・・・・。ところで根が生真面目なオルトリンデは気付いていなかったのだが、そのイラストが豊富な本は、実は学術書ではなく、『そういうシュミ』の人向けに書かれた、研究書のていをした、いわば煽情的なカストリ本だったりする) [Mon 11 Oct 2010 01:21:32]
リダ@調査 > ……そういうものかしら?ところでその本って何なの……げっ。(小首をかしげながら覗き込んだ彼女の本に思わず絶句してしまう。拷問処刑方法……自分から言えば反吐がでそうな内容だった。 )………職業病なの? [Mon 11 Oct 2010 01:16:55]
オルトリンデ@調査 > 別の方向で脳を使えば、休憩になるんじゃないかな?(とか答えながら、興味深そうに本を読んでいる。処刑行為自体がシュミなわけではないが、そういう知識には興味があったりするわけで)ふ〜ん、トキノミヤコではこういうやり方で執行しているのかぁ・・・・ [Mon 11 Oct 2010 01:11:39]
リダ@調査 > ( 彼女に回した本がパタンと閉じられて、今度はまた別の本がデスクの上に置かれる。休憩にするにはちょっと厚めな本に疑問符が浮かぶ。 )…その本は何?休憩はいいけど、逆に疲れないかしら? [Mon 11 Oct 2010 01:09:06]
オルトリンデ@調査 > ん、分かった・・・・(突き出された本を読もうとして、ちょっと考えて、それをパタンと閉じる)やっぱり、ちょっと休憩しましょう。ずうっと普段読まない様な文章を読んだから、疲れちゃって・・・・(苦笑しながら首をストレッチするように動かす)ああ、そうそう・・・・これ、持って来たんだった(と、さっき本棚から引っ張り出してきた妖しげなタイトルの本を開く) [Mon 11 Oct 2010 01:02:51]
リダ@調査 > そうね…ここでその3つだけに固執するのは視野を狭めるだけ。あくまで方向性と認識して、そこから枝分かれしていくものを辿れば何かにあたる…柔軟にいきましょう?( 自分のこめかみをツンツンと指で突いてみせる。表情は先ほどより柔和なものになりながら。 )……私だってね、死にたくないわ。死なないために…生存確率を高めるために頭を使っているわ……無策でやろうなんて微塵も考えてないわ。( 大丈夫よ、と言いながら呼んでいる本を2人の中心から彼女の前へとずらす。 )私はだいたいわかったわ。後はアナタが読んでいて。新しい方向性も出てくるかもしれないわ。 [Mon 11 Oct 2010 00:57:42]
オルトリンデ@調査 > なるほど・・・・(一理ある、と頷いて)という事は、その3つを分担して調査するのが効率が良いということになるわけよね?(現場にはいかない方が言いといわれて)ええ、まあ・・・・あまり物騒なことに自信は無いわね、確かに・・・・仕事は物騒なのかも知れないけれど(ヘタな冗談とも、本気ともつかないような余計な事を言って)でも、そんなことを言って、貴女一人で沖に出たりしそうだね。ダメよ、そんなときは同じような人間を募るべきよ?さっきも言ったけど無理したら、命を落すわ・・・・ [Mon 11 Oct 2010 00:50:13]
リダ@調査 > それはどうかしらね…ちょっと頭を捻れば出てくるわ。おっとりしすぎね。( 場数は確かに自分のほうが踏んでいるとは思った。そこからくる考え方だと言われればそうなのかもしれないが。 )効率性で言えば実地調査が一番ね。次は遺跡、そしてわらべ歌。ただそれに比例して危険は増すわね。異変の起きているその現場に行くのだから…アナタはやめたほうがいいわ。( 先ほどの場数のことも踏まえれば確実にこの娘は死ぬだろうと推測する。それはさせたくないために釘を刺しておく。)調査するのだったら身近なところからがいいわよ。それに調査のスタート地点は違うほうが効率性はいいわ。……情報は共有しましょう? [Mon 11 Oct 2010 00:45:09]
オルトリンデ@調査 > な、なるほど・・・・流石に頭が回るわね。世間慣れの違いかしら?(自分の方が年上のようなのだが・・・・流石にアチコチに潜入しているらしいだけあって、そういうことには気が回るものだと感心しながら頷いて)で、どれが一番効率が良さそうな方法なの?(自分よりはずっと場馴れしているようなこの女性の判断に一人することにした・・・・マル投げ、とも言うのだが・・・) [Mon 11 Oct 2010 00:37:58]
リダ@調査 > その沈んだ島に関して調べるの。かなり古い話だから遺跡とかにも残っているんじゃないかしら、何か?あるいはわらべ歌…実際に起こったことを後世に伝えるために歌にして残すっていうことも、私の国のトキノミヤコではよくある話だから。( 人差し指をピンと立てて彼女に説明する。さらに付け加えて…。 )後は百聞は一見にしかず。実際に船を出して沖に出る…それくらいね。 [Mon 11 Oct 2010 00:34:26]
オルトリンデ@調査 > えーと・・・・私には、何をどうすればいいのか分からないんだけど?(今日から、始めて調査に参加したばかりのオルトリンデには、状況があまり掴めておらず、首をかしげて)海岸を調べるんじゃないなら、一体どこを・・・? [Mon 11 Oct 2010 00:29:37]
リダ@調査 > …………。( 彼女の言葉が胸に響く。涙が零れそうになるのを必死に堪えて、顔を背ける。 )………お節介がすぎるわよ、バカ。( 口では悪態を吐きながらも内心感謝していた。もっと今より信じられるようになったら、その時聞いてもらおうと…。 )そう…でもこれで調査の方針は定まるわ。海岸なんか調べててもわからないなら、違う角度で攻めればいいだけよ。 [Mon 11 Oct 2010 00:27:06]
オルトリンデ@調査 > そう・・・・その方が貴女にとって良いのなら、そうしておいて(そう言って、一度は突き放したような感じになったが、余計なお世話だとは思いつつも、一言付け加えずにはいられなかった)もし、貴女が私に聞いて欲しいって思えるような心境になったら、私はいつでも聞いてあげるから・・・・(そこまで、リダの顔を見詰て言って。それからおもむろに書籍に視線を落として)ええと・・・・ごめん、良く分からないわ [Mon 11 Oct 2010 00:21:55]
リダ@調査 > ( ……優しすぎる娘…そう思えばまた大きな溜息をつくだろうか。本当に最近多くてよくないといつも思う。 )お気遣いありがと。お言葉に甘えて言うのやめておくわ。こんな話して同情誘うのも「私の趣味じゃないしね。( 知っていてほしいという気持ちもあった。同情してほしいという気持ちもあった。しかしほぼ初対面の相手に背負わせるのも酷だと思い、あっけらかんとした口調でごまかす。 )そんなことより…そっちは気がつくことない? [Mon 11 Oct 2010 00:18:43]
オルトリンデ@調査 > え・・・・・(女が思いのほか、柔和な口調で、自分を信頼してだろうか、話しかけてくる言葉に少し戸惑う)ええ、まあ・・・・口は堅い方だとは思うけど(少し口篭って、ちょっと考えてから)アングリマーラ流の攻め方とか、正直興味がないことはないわ。でも・・・・貴女だって本当は思い出したくないでしょう?そんなこと・・・・それより、あんまり無理なことはしない方が良いわよ、いくら恩返しだからって(密偵や破壊工作員が捕まってしまったら、その無残で哀れな末路は良く知っていた。この種の人間は、そんなことは承知で自分の任務についているのだろうが、一応忠告せずにはいられなかった) [Mon 11 Oct 2010 00:08:08]
リダ@調査 > そうよね、信念って……。( 隣の女性の言葉に対して返した言葉に自分に問いかける。自分に信念はあるのか?……すぐに答えは出なかった。 )わかってるわ。とくに記述はないけど…その島が今回の一件に係わっていると考えてもおかしくないのかも…ほら、方角もだいたい一緒の気がするし…。( 一応、気にしてくれているようだった。本来は優しい女なのかもしれない、と思えばフッと口元を緩ませる。 )……ねぇ、アンタは信じていい人間?もう放してしまったんだからいろんなこと知ってるでしょ、私のこと。何があったか知りたいなら教えてもいいわ、オルトリンデ。( 彼女の顔を見ながら、初めて名前で呼びかける。 ) [Mon 11 Oct 2010 00:03:52]
オルトリンデ@調査 > 結構、重大なことだよね・・・・(初めて本から視線を外し、リダの方を見詰て口を開く)ああ、沈んだ島のことよ?(まぎらわしい台詞を言ってしまったかもしれない。それにしても、アングリマーラで仕事だなんて、かなり危険な仕事をする・・・・やはり普通の人ではなさそうだった)それは・・・・大変だったわね。ああ、アングリマーラでの経験のことよ? [Sun 10 Oct 2010 23:55:18]
リダ@調査 > ……そう。信念あるなら私は特に何も言えないわ。正直、嫌いな仕事だけどね。( 自分も命を受けて監視者の一環で暗殺もやっている。好きではないのも自分も一緒……案外彼女も自分と似ているのではないのか、などと思え始めていた。 )……以前は島だったものが沈んでるわね、かなり前に…。( 気になる表記を見つけた矢先に、思い質問を投げかけてきた。しばらく考えたものの、大きな溜息を一つして、口を開く。もう相手は大半のことをしっているのだから、と…。 )……順序は逆。アングリマーラで投獄された後、拾われたのよ。 [Sun 10 Oct 2010 23:52:16]
リダ@調査 > ……そう。信念あるなら私は特に何も言えないわ。正直、嫌いな仕事だけどね。( 自分も命を受けて監視者の一環で暗殺もやっている。好きではないのも自分も一緒……案外彼女も自分と似ているのではないのか、などと思え始めていた。 )……以前は島だったものが沈んでるわね、かなり前に…。( 気になる表記を見つけた矢先に、思い質問を投げかけてきた。しばらく考えたものの、大きな溜息を一つして、口を開く。もう相手は大半のことをしっているのだから、と…。 )……順序は逆。アングラマーリで投獄された後、拾われたのよ。 [Sun 10 Oct 2010 23:51:43]
オルトリンデ@調査 > そうね、たまには嫌にもなるけど・・・・街の治安を守る一環と、犯罪への正当な報復行為だと思って、それなりにプライドをもってやってるしね。それにマズは食い扶持を稼がないと・・・・(副業でやっている拷問のことは口にしなかった。そちらの仕事は、あまり好きでもないし、特にプライドを持っているわけではない。実はこのときにも、拷問の仕事はあったのだが、それを断わって海洋調査の方をしているのだった)海洋の歴史、かぁ・・・・(ページに目を釘付けにしたまま、なるべくさりげない口調で、重大な質問を口にして)恩を返そうとして、アングリマーラに潜入したの? [Sun 10 Oct 2010 23:43:11]
リダ@調査 > ………嫌にならないの、その仕事。大人しいアンタには向いているとは思えないわ。( 今のアンタはね、と心の中で呟きながら次のページを捲る。海洋の歴史に関しての記述…情報が入っていそうなページに当たる。 )…私の場合は世話になっている人からの依頼。その人がいなかったら私は今頃のたれ死んでいるわ…だからこれくらいの恩は返さないと。( 実際には強制的に、であるがおおむね間違ったことは言っていなかった。 ) [Sun 10 Oct 2010 23:38:13]
オルトリンデ@調査 > 私が処刑するのは犯罪者、暗殺者、密偵くらいよ・・・・担当の部署が、人手不足だからって、手伝いを要請されて・・・・(つまりは、あまり役に立ってないオルトが、手伝いに出向させられたというわけだった)私はあんまり・・・・まだ役には立ってないのよ。処刑人としての腕も三流だし・・・・(「どうぞ」と捲るのを促しながら、肩を竦めて言う)そういえば、貴女も・・・・・清掃局から出向させられたクチ? [Sun 10 Oct 2010 23:31:27]
リダ@調査 > ………………そう。( 合点がついた。昨日の女の嗜虐的な行為は仕事から来ているものだな、と。エクスキューショナー……過去の記憶から自分が苦手としている職業であった。涼しい顔で返事しながらも内心穏やかではなかった。 )……で、その処刑執行人が今回の海の異変と何が関係あるのよ?何を処刑するっていうの?( 「次、捲るわよ?」と付け足しながらさらに問う。 ) [Sun 10 Oct 2010 23:25:58]
オルトリンデ@調査 > あ、ごめん・・・・言ってなかったけ?市の法務局勤務の処刑執行官よ(視線を書物の活字に固定したまま、横の女性に向けて語りかける)いわゆる『首切り役人』・・・・と言っても、まだ駆け出しだから、斬首刑は担当させてもらってなくて、絞首刑の執行とかばっかりだけど(照れくさそうに頭を掻きながら) [Sun 10 Oct 2010 23:19:09]
リダ@調査 > 清掃婦やってるとね、いろんな噂や情報が流れてくるものよ…だから頼まれごとを引き受けているだけよ。( 飼い主からの勅命を受けて調べているのだ、こちらの言葉にウソはない。隣に長身の女が座るのを確認すれば、表紙を開いて一文字も漏らさないように凝視する。 )……ところでアンタ、非正規職員って言ってたけど、何の仕事してんのよ?私だって言ったんだから、言いなさいよ。( 気にはなっていたことを視線を向けることなく、ふと訊ねてみる。 ) [Sun 10 Oct 2010 23:14:35]
オルトリンデ@調査 > は、はぁ・・・・(そう言われれば確かにそうだ。女の言うことには一理ある。彼女の隣の椅子に腰掛ける)ええと、この本を一緒に読めばいいのよね?・・・・っていうか、アナタも海洋調査を?清掃員とか言ってなかった?(素朴な疑問を言ってみる。もちろん、処刑執行官の自分が海洋調査というのも少しおかしな話だが、それは棚に上げて) [Sun 10 Oct 2010 23:08:31]
リダ@調査 > ( どうも調子が狂う。自分を辱めた女はあまりにも大人しすぎる。別人格であるようだ。大きく溜息をついて紙を鬱陶しそうにかきあげる。 )……ちょっと待ちなさいよ。アンタが知りたい情報はたぶんこの本が最適だと思うわ……。( 知りたいことは自分と同じ。ならば一緒に見て情報を見つけあえばいいのではないかと思ったのだ・そこには自分の世話焼きが働いたとも露知らず…。 )私の調べたいこともアンタと一緒。なら一緒に同じものを別の視点で見て、効率的に情報を得るのが得策だわ。………付き合って。(そう伝えれば、自分が先ほど座ろうとしたデスクの椅子を引いてそこへと腰を下ろす。 ) [Sun 10 Oct 2010 23:05:34]
オルトリンデ@調査 > あ、ど、どうも・・・・(冷たい態度で一度は断わられたが、結局は教えてくれた女に、戸惑いながら礼を言って)いや、海から煙が出るって現象とか、そういうの・・・・(答えると、これ以上怒らせてはいけないと思い、軽く頭を下げて指差された棚のほうへ歩いていく)ありがとう・・・・それじゃあ [Sun 10 Oct 2010 22:57:44]
リダ@調査 > ( 女は離れるこちらを応用にして問いかけてきた。この女も海に関しての資料を探しているというのだろうか?市の非正規職員が?…まぁおかしい点はないのだが…。 )海の資料?さぁ知らないわ。これは適当に置いてあっただけ。勝手に探しなさいよ。( 冷たく言い放って女の質問に答えずに立ち去ることにした…が、数歩歩いたところで足を止める。無碍にするのはいくら嫌いな笑みを見せた相手でも、それはできなかった。 )…………あっちよ。アンタ何調べたいのよ……?( 本を持っていない左手で背を向けたまま自分が本を拾い上げた真向かいの棚を指差す。 ) [Sun 10 Oct 2010 22:54:25]
オルトリンデ@調査 > あ・・・・それは(本の表紙を見て、ようやくここに来た本来の目的を思い出す。海洋の資料を捜さねばならないのだった)あ、あのッ・・・・海とかのコーナーってどこに?(椅子から立ち上がってリダを追いかける)この図書館、広すぎて、迷ってしまうわよね?(なるべく怒らせないように、友好的にと、つとめて優しげに話しかける) [Sun 10 Oct 2010 22:46:29]
リダ@調査 > ……どっちでもいいわよ。人の意思など無視する戯れなんて拷問よ…それで喜ばしいなんて、アンタ鬼畜ね。アンタみたいなのを雇う市のお偉方の意向が知れないわ。( もっとも、それは私の飼い主でもあるけど…と付け加えるのはやめた。この女に弱みなど握られたら漬け込まれるだけだと。それを行動で見せるかのように素早いターンで背を向ける。 )誰がアンタに礼なんか言うの?そんな無駄な時間、私にはないから。(そう言い、自分が先ほど棚から見つけた蒼い表紙の本をヒラヒラさせる。さよなら、とそれを現し。 ) [Sun 10 Oct 2010 22:43:40]
オルトリンデ@調査 > オ、オルトリンデです(もう一度軽く頭を下げる。昨日浴場で戯れた女は、なんだか怒っているようだ。何故?昨日あんなに悦ばせてあげたのに・・・・。彼女の怒りを静めようと、あまり得意ではない「友好的なおしゃべり」を・・・・)き、昨日は楽しんでもらえたようで、私も喜ばしいです、ええ・・・・あ、お礼なんて結構ですよ。ボランティアですから・・・・ [Sun 10 Oct 2010 22:35:24]
リダ@調査 > ………!( 女の姿を見てからこの行動に出たのを酷く後悔した。その棚にいたのは昨日さんざん見飽きたほどの赤毛の長身の女。昨日の恥辱の記憶が蘇るよりもやられたという怒りがフツフツと込み上げてくる。 )……なんでアンタがここにいるのよ……えっと、なんだったかしら…あー…アルデンテ……!( 声を押し殺して怒気を込めた冷たい視線を投げかける。名前の間違いは昨日一緒にいた者と近藤してしまったせいか…。 ) [Sun 10 Oct 2010 22:31:56]
オルトリンデ@調査 > ん?(たまたま、ふっと顔を上げた瞬間が、リダが首を伸ばしたときだった。と同時に、「聞いたような声」が誰のものだったのかを思い出す)あ・・・・ど、どうも(思わず軽く頭を下げて挨拶する) [Sun 10 Oct 2010 22:25:47]
リダ@調査 > まったく……。( 静かになったのを確認してから、その本へと視線を落とす。流し読みをして理解できる内容ではないと悟れば、ポンと音を立ててそれを閉じる。 )ゆっくり読みましょうか…経は水筒もあるのだし。( モスグリーンのワンピースと純白のエプロンを着た清掃婦はその本を抱えて大きなデスクへと向かう。その時、さっき声を上げた痴れ者がどんな奴かと気になり、ゆっくりとその多なの方へと首を伸ばすだろうか…。) [Sun 10 Oct 2010 22:21:51]
オルトリンデ@調査 > うっ・・・・(興奮していたら怒られた。謝ろうかとも思ったが、声を出すことで更に怒られたらしょうもないので、黙り込むことで相手の指摘に答えることにした)あ、あの声・・・・どこかで?(聞いたような声だったが、それよりも申し訳ないという気持ちが先行して、気付かなかった。小さい声で独り言を呟く)大声出さないように、しないとね・・・・(あとは活字を追うのに集中していく。自分にしか聞こえない小さな声で呟きながら)ええと、絞首刑のときのコツは、ロープのたわみ具合、か・・・・ [Sun 10 Oct 2010 22:16:23]
リダ@調査 > ( これまでの調査は一向に空振りが多く、効率の悪さを覚えれば方針を変えねばならない。まずはこの海に関しての文献を探そうと図書館へと足を運んだ。 )……久々に来たけど、この蔵書量は相変わらずね…たしか海に関しての資料はこっちだったハズ……。( 清掃婦として何度か着たことはあり、偶然にもその書物が置いてある場所は覚えていて難なくその一角へとたどり着く。 )ああ、あった。これがよさげね。( 『ヴェイトスの海に関する記述』というなんともタイムリーな資料に手を伸ばそうとした時、向かいの棚のほうで興奮したような声が上がる。静寂を楽しむのも図書館での一興と思っている自分にとっては苛立たせるものがあった。 )…黙りなさい、バカ。( 相手の姿を見ずに冷たい口調で言い放つ。 ) [Sun 10 Oct 2010 22:10:56]
オルトリンデ@調査 > こ、これは・・・・ッ!?(一冊の分厚い、黒革で装丁されたその本は、背表紙に金文字でタイトルが書いてあった)『せ、世界の処刑百選』・・・・・これ、捜してたのよね・・・・(すっと取り出して手にとって見る。実は拷問処刑関連本マニアである。一応、職業意識の現われのつもりだが・・・・)ん?こ、これは・・・・・『処刑初心者のアナタに贈る、めきめき上達処刑テクニック・上級編』じゃない!?これは・・・・中級編までしかもってないのに・・・・流石はヴェイトス図書館、レアな書物が一杯あるなぁ(あまり表情を動かさないオルトだが、嬉しそうに笑みを浮かべて、それらの書物を持って椅子に座って読み始める。当初の目的はどこへやら、である・・・・)ふむふむ、ためになるなぁ・・・・・ [Sun 10 Oct 2010 22:07:00]
お知らせ > リダ@調査さんが入室されました。 [Sun 10 Oct 2010 22:01:24]
オルトリンデ@調査 > (ここに来れば、何か分かるだろう−そう思って図書館に来たオルトリンデ。まずは海から煙がたなびくという現象はどういう原因が考えられるのか、というところから調べてみようと、本棚を回っていく)ええと・・・・それらしい本はどこに・・・・んん?(ふと、ある書物に目が止まった) [Sun 10 Oct 2010 21:59:34]
お知らせ > オルトリンデ@調査さんが来ました。 [Sun 10 Oct 2010 21:54:17]
お知らせ > アリスさんが帰りました。 『 …いや剣要らない剣要らない。 』 [Sat 2 Oct 2010 22:39:53]
アリス > ( 格好いいもの、格好いいもの…いやいやいや、用途に合った合理的なデザインをですね。 変な方向に流れて行きそうな手元を修正する。 何度描いてもやっぱり何だか纏まりが無くて、気に入らない。 色々走り書きみたいな具合でアイデアスケッチを続けて見ようか。 あんまり難しく考えないで、お絵描きくらいの気分で。 ) [Sat 2 Oct 2010 22:38:42]
アリス > ( モチーフを考えるなら用途をまず考えないと。 漠然と、自立して動いて特定の仕事に従事するからくり、としか考えていなかった。 動力はいつものエーテルリアクター式に自己判断能力を持つ精霊を定着させて意思を持たせる、とかそれくらいで。 実際、ゴーレムとかからくりとか、実物を殆ど見た事がない所為でイメージがまだ少し漠然としている。 ) [Sat 2 Oct 2010 22:30:26]
アリス > うーん…んー。 ( また唸る。 機械の構造を理解する上で人体構造をモデルにしたからくりの設計はいいステップアップになるかなーっと思って、勉強しながらオリジナルのからくりを設計に挑戦しているんだけど、難しい。 構造もだけど、それ以前にデザインが。 格好いいからくりデザイン難しい。 なんか、こう、モチーフ的な物が足りないのかもしれない。 カブトムシモチーフとかドラゴンモチーフとか。 さっきから描いては途中でやめて描いては途中でやめて資源の無駄遣いも甚だしい感。 うーん。 ) [Sat 2 Oct 2010 22:23:34]
アリス > (ミス。) [Sat 2 Oct 2010 22:07:28]
アリス > うーん…んー。  [Sat 2 Oct 2010 22:07:21]
アリス > ( 積み上げられた難しそうな分厚い本のタイトルは「機械工学基礎T」「重心移動と負荷」「お茶汲み人形」「神宿し神降し」「コロセウム剣闘士名鑑」「オメガ」 等等、分野の広範囲に散らばったもの。 子供が読むにしては難解そうなものばかりだ。 作業に熱中してか、子供は時折小さな鼻息だか溜息だかを吐いては新しい紙を用意している。 場所が場所だけに静かなものだが、極稀に子犬でも鳴くかのような声で「うーん」と声を立てる事はある。 ) [Sat 2 Oct 2010 21:52:13]
アリス > ( 書架から少し離れた、簡素な木の机が並ぶ読書勉強スペース。 爪先の届かない椅子に座って足をぷらぷらさせながら男の子だか女の子だか区別し辛い子供が一人。 机の上には分厚い本が党の塔に積み上がり、その姿を城壁のように隠している。 今現在は本は広げられず、机の上で何か書き物をしている。 小さな灯りを頼りに一心不乱、時折手を止めては考え込み、新しい紙を用意してまたペンを走らせる。 ) [Sat 2 Oct 2010 21:37:11]
お知らせ > アリスさんが来ました。 『 積み上げられた本の山 』 [Sat 2 Oct 2010 21:23:36]
お知らせ > ホンフーさんが退室されました。 『吉と出るか凶と出るかは、今はまだ分からない。』 [Thu 23 Sep 2010 23:02:10]
ホンフー > (虎人はそんな事を知る由もない。意気揚々と、図書館を後にする。) 今夜から、ようやく日課に鍛錬の項目を入れられそうです。 (既に夜も更けて真っ暗だ。不審者と間違われないようにしなくては…。) [Thu 23 Sep 2010 23:01:40]
ホンフー > 初歩の初歩でも、何かやれる事が見つかるというのは嬉しいですね。一つの技を数年に渡り、繰り返し鍛錬し続け、ついには必殺にまで昇華させた拳士もいたと聞きます。それだけ続けていれば、ある程度の効果は出るでしょう。 (一人勝手に頷く、ちなみに、内功の修業は、しっかりとした師について学ばないと、本当に危険なのだが…。) [Thu 23 Sep 2010 22:56:02]
ホンフー > き、きついっ! (空気椅子をさらに腰を深く落としたような体勢。特に鍛錬もしていない虎人が、そうそう出来るものでもない。10数秒も維持できず、あっさりと尻もちをつく。) たはは、まずは、姿勢を維持出来るようになることが先ですか。 (頭をかいて立ち上がる。) さぁて、これなら、夜寝る前でも出来ますしね。良い鍛練法が見つかりました。 [Thu 23 Sep 2010 22:48:54]
ホンフー > (恐らく、これを書いた者は、拳法の基礎練習しか見せては貰えなかったのだろう。だが、それは…) 站椿…。ここまでは良いのです、私でも知っている基礎鍛錬。ですが、これは…。 (その図の後に続く記述。『彼らはリズミカルに呼吸しながら、この不思議な鍛錬を行っていた。そのリズムは…』) まさか、内功の呼吸法?よほど耳が良かったのでしょうね。一度だけの取材で聞き分けるとは…。それを見せてしまった流派の方も、迂闊と言えば迂闊でしょうか…。 (虎人はそこの記述を頭に刻み付けると、その本を元あった棚の一番隅っこへと押し込むと、その場で腰を低く落とし、站椿を開始する。図も見たし、どういうものかも知ってはいるので、恰好だけは何とかつく。そして、書いてあった呼吸法を…) [Thu 23 Sep 2010 22:45:35]
ホンフー > (身長240センチ、体重160キログラムの重量級のこの身体。今の所はそんな事もないが、ちゃんと戦い方を覚えれば、それは戦闘に置いてそれなりのアドバンテージとなるだろう。だが、街中に置いては、ただ邪魔なだけだ。) はは、まさか、椅子がきしむとは…。 (と言うわけで、椅子の利用は自粛している。そんな虎人が読んでいるのは、自分の故郷であるフォーウンについて書かれた書物だ。) ふむふむ、外国の方から見ると、こんなふうに見えているんですね…。さてと…あ、ここだ。 (目的の個所を発見し、食い入るように読みふける。しかし、すぐに顔を上げて) ああ、やはり拳法の記述は極小ですね。こんな事なら、私でも知って…。これは? (ぼやきが途中で止まる。再び紙面へと目を落とし)  [Thu 23 Sep 2010 22:35:28]
お知らせ > ホンフーさんが来ました。 『椅子がないのは結構辛い。』 [Thu 23 Sep 2010 22:28:25]
お知らせ > シタンさんが帰りました。 [Tue 21 Sep 2010 21:00:26]
シタン > ( ティアンの方は、大丈夫だろうか ) [Tue 21 Sep 2010 21:00:25]
シタン > ( ちなみに、司書サンには館内に入ってきた時 もしかして海に関する本をお探しですか? とか声をかけられた。 ) 海ね、 … ( 多分明らか図書館に慣れない冒険者風貌だッたからなんだろう、斡旋所で報酬受け取った時にそンな貼り紙も目にしたが――― ) [Tue 21 Sep 2010 20:59:54]
シタン > 『たのしくおいしい ぶどうのそだてかた』、  …。 ( …。 ) ( あぁ、こういう類なら主家にもありそうだ――― とか遠い目。 亡き主は葡萄好きだッたモンだから、 ) [Tue 21 Sep 2010 20:56:40]
シタン > ( まぁつまり防具外しただけなンだが。 左腕を隠してンのは霧村の件でちっと晒すのが躊躇われる状態だからだ――― )    … ( ずっとうろうろしてンのも不審だろうなッて自覚はある、仕方ないと小さく息を零して、男は近くにある本を手に取った ) [Tue 21 Sep 2010 20:54:08]
シタン > ( つーかまず、何について書かれた本が読みたいのかッて聞かれても首を捻るっくらいで。 考えなしにとりあえず少しは勉強すべきかしらんと来てみたから )   … ( なんだろ、とりあえず色とか? いやぁ、でも次に行くどこかにも同じ仕掛けがあるとは思えないしなぁ。 )  ……… ( なンかもう、ほンとよくわかんねぇので アテもなく館内をうろうろ。 )( あ、今日はもちろん波濤も持ってねぇし、防具もなんもない。 紺のフォーウン服と白いクゥズ、その上に纏った白地に淡い紫の紋様の入った袍に、左腕だけ通している ) [Tue 21 Sep 2010 20:35:33]
シタン > うーん……… ( 今回のことで冒険には色ンな知識も必要だなぁっと、思ったもんで珍しく本とか読みに来てみたわけだ。 ) ( 主家にも亡き主の趣味で、書庫があるッくらい本は溢れてるンだが )  … むずかしーンだよなぁ、 ( 亡き主とか友人とかの好む類は、男にはちょっと。 男、知能は人並にあっても 知識はからきしである。 )   …… ( てぇことで十代半ばの子向けの、本に馴染みない男でも比較的理解しやすい本を探しているわけだが―― )   さっぱりわからん。 ( うん。 ) ( なにこれ、なにここ、 どこに なんのほんがあるの? …。 ) [Tue 21 Sep 2010 20:25:03]
シタン > ( で、男がなンでこんな不似合いな場所にいるかといえば。 ) [Tue 21 Sep 2010 20:19:46]
シタン > ( エリシャちゃんの言ってたおじぃちゃんの話とか、思い出すと金払いの良さにちっと気になりはするが―――だッて他の冒険者と重複してる地図にもお金払ってくれてるし――― )  … まぁいいか、 ( 貰えるモンは貰っとこう。 ありがとうございましたッと、 ) [Tue 21 Sep 2010 20:19:08]
シタン > ( てゆか思わず計算し直した。 )  … いーンかコレ。 … ( 地図埋めようッてぇのに一生懸命で、あんま報酬がどうとか考えてなかったンだが――― いやほんといいんだろうかコレ。 ) [Tue 21 Sep 2010 20:16:04]
シタン > ( 斡旋所にお返事受け取りに行ったら、報酬がものそい羽振りのいい額で目を疑った ) [Tue 21 Sep 2010 20:14:40]
お知らせ > シタンさんが入室されました。 [Tue 21 Sep 2010 20:11:29]
お知らせ > マリアヴェルさんが帰りました。 『こんな風で初仕事を上手くこなせるのか・・・・?』 [Tue 21 Sep 2010 00:03:49]
お知らせ > マリアヴェルさんが退室されました。 『こんな風で初仕事を上手くこなせるのか・・・・?』 [Tue 21 Sep 2010 00:03:47]
マリアヴェル > んん〜、メンドウだなあ・・・・(読み書きはちゃんと父親から教え込まれたものの、元々は野山を駆け回って狩りをしていたようなマリアである、本を読むことはあまり得意ではない)もっと弓でビシビシって怪物をハジいちゃうような仕事がしたいなあ(口では勇ましいことを言っているが、もしそんな依頼だったら、すぐに命を落としてしまうだろう。何度か挫折しかけるが、気を取り直して活字を追っかけていく)ええと、『津波の原因として最も考えられるものは、リヴァイアサンが海底で暴れているからであり・・・・』『水の妖精ウィンディーネが万単位の集団で暴走している可能性も否定できず・・・・』『月の運行と関係があるような無いような・・・・』・・・・・ふんふん、ためになるなあ [Mon 20 Sep 2010 23:51:45]
マリアヴェル > ここが図書館かぁ・・・・凄いなあ。本が一杯ある(ヴェイトスでの初めての友人とのお茶会の後。・・・無理して津波調査に参加することにした『山育ち』のマリア。津波に関する知識はほとんどないので、図書館で色々と調べることにした。そこまでして調査に参加したのは、早く一人前になりたくて、仕事がしたいからである)ええと・・・・ナニナニ・・・・(それっぽい本を2、3冊引っ張り出して、椅子に座って読み始める) [Mon 20 Sep 2010 23:43:58]
お知らせ > マリアヴェルさんが来ました。 [Mon 20 Sep 2010 23:39:28]
お知らせ > ラピスさんが帰りました。 『(すっかり読む事を忘れていた。図鑑は借りて、自宅で読む事としようか ――…。)』 [Mon 20 Sep 2010 02:24:27]
ラピス > (少女の可愛らしい反論にくすりと笑みが漏れた。恋人はいない様だが、好意を寄せる男性 … はどうだろうか。) ラピス、ってね 石という意味。 ミアも綺麗で愛らしい名前。 (貴方が自分の手を取ってくれれば、交わされる二つの手を軽く上下に揺らした。) [Mon 20 Sep 2010 02:23:35]
お知らせ > ミアさんが帰りました。 [Mon 20 Sep 2010 02:19:58]
ミア > 花の香りかぁ・・・。今度付けて・・・デートってそんな相手いないよ・・・。(否定しながらも付けてみようかなーとかんがえる。からかう様に言う彼女に小さく反論する。) ありがとう。ラピス・・・綺麗な名前・・・宝石みたい。(みたいではないのだが・・・ミアは貴方の手を取り握手を交わす。) [Mon 20 Sep 2010 02:17:46]
お知らせ > ミアさんが入室されました。 [Mon 20 Sep 2010 01:58:58]
ラピス > この世の全ての香水が危なかったらフェアリンに住んでいる人達が大変な事になる。 信用できるお店で買えば大丈夫。 (微笑浮かべつつ、貴方の安堵した様子を見つめていた。本当に、此の少女は純粋というか何と言うか。) つけた事ないの? きっと花の香りとか似合う。 機会があれば、つけてみればいい。 (例えば、デートの時とかね?とからかう様な一言を付け足して。貴方の着ている服に薄紫の花の刺繍があしらわれていた。スミレやラベンダー等も雰囲気に合うだろうと考える。) ミアっていうの。 良い名前。 私はラピス … ラピス=パララレイ。 此方こそ宜しく。 (貴方の柔らかな微笑みに深く頷いて握手をしようと手を差し伸べた。貴方はラピスの手をとってもとらなくても良い。) [Mon 20 Sep 2010 01:56:00]
ミア > そうなんだ・・・。危ないものばかりじゃあないんだね・・・。(危ないものばかりではないと聞いて少し安心し今度使ってみようかな、なんて考えながら。) え、そうかな・・・? 私は付けたことがないんだ・・・。憧れるけどね・・・。( 付けてみたいとは思うがなかなか機会もなく付けたことがない。だから憧れる。) ・・・そういえば・・・こんなに話してるのに自己紹介してなかった・・ですよね。私はミアって言います。宜しくね?(ふわっと微笑んで彼女に聞くだろう。) [Mon 20 Sep 2010 01:47:27]
ラピス > … そう。 知りたいと思った時に調べるのが一番良い。 図鑑は解りやすいし。 (少女の口数が増え、心なしか声の調子が上がった気がした。きっと、本やら … 此の手の話を好むのだろう。) 危ないものばかりでもない。ただ、気をつけたほうが良いだけ。 香水は安らぎを与えてくれるものだから。 (此方の話に驚く様子、少女は人の話を信じ込みやすい傾向にあるようだ。何より、自分を真っ直ぐに見つめる瞳が純粋さを物語っている。) でも、貴方に香水 似合いそう。 よくつけるの? (あまり初対面でする質問ではないが、何となく少女に興味が持てた。少女は自分に警戒心を持っていない様なので、別に良いかと考えながら。) [Mon 20 Sep 2010 01:28:27]
ミア > うん。知らないことが知れるから・・・こういう本は好き・・・。(少し慣れてきたのか口数が増える。ちらっと彼女の読んでいる宝石図鑑に視線を向け。) ・・・!!・・・そ、そうなの??・・・香水って危ないんだぁ・・・。(先ほどまで考えていた液体を思い出す。そして、何に驚くって彼女に考えがわかったようなのが驚きだ。) (貴方の考えどうりこの少女なら簡単に引っかかってしまうだろう。例えば家に居る時に泥棒が来ても椅子とお茶をだしてしまうくらいだ。) [Mon 20 Sep 2010 01:20:47]
ラピス > (そっと宝石図鑑を開く。此の本は以前から興味があったのだ。様々な種類の宝石が、イラストつきで書かれているのである。そうでなくともヴェイトス最大の図書館と呼ばれる此処に揃わない本はないとか。) … 興味があるの? (貴方の澄んだ、輝く蒼い瞳を覗き込みながら。興味があるから図鑑で調べている、という事は好奇心が旺盛なのだろうか。愛らしい容姿に本がよく似合っている。) でも、香水って危ないものもある。 例えば、香水に見せかけた媚薬とか、危険な薬物―――つまりドラッグとか。 匂いだけで騙されては、ダメ。 (まるで汚れを知らなさそうな少女に言った。此の娘なら簡単に悪徳商にも騙されそうだと考えて。) [Mon 20 Sep 2010 01:02:01]
ミア > (考えごとを頭の中が支配するなか、向かいに座った彼女からの言葉に小さく答えるだろう。) う、うん。好き・・・あ、でも好きというか・・興味があって。。 [Mon 20 Sep 2010 00:56:55]
ミア > (貴方を少し見れば本へと視線を移して。黒髪・・・そして瞳の色違った気がしたのでオッドアイ・・・?何とも言えないがとにかく綺麗で独特な雰囲気を出す彼女。) ・・・。 [Mon 20 Sep 2010 00:51:12]
ラピス > (少女から返事が返ってくれば、薄く微笑を浮かべ本を勢い良く机に置いた。如何やらかなり重かったらしく、本の暑さはどちらも6cmはありそうだ。) (貴方の向かい側になるだろう席に座り、小さな顔を凝視するだろう。此の少女は人見知りが激しいのだろうか、其れとも内向的な性格なだけだろうか、と考えながら。) 貴方、香水が好きなのね。 (視線は貴方から香水図鑑へ。首を傾げながら興味あり気に問うだろう。) [Mon 20 Sep 2010 00:48:20]
ミア > (結局あの謎の液体は家に飾ってあるのだが。使ってみたいけど変なものだと困るし。。) (考えていれば急に掛かった声に驚き顔を貴方へとむけるだろう。) ぁ・・・どうぞ・・。(小さめの声で言う。初対面の方と話すのは苦手だが慣れるのもはやいこの少女。)  [Mon 20 Sep 2010 00:43:45]
ラピス > (貴方の座っている席へ近づいて行くのは長い黒髪の占星術師ラピス=パララレイである。両腕に抱えているのは二つの宝石図鑑。占いの資料にでも … というよりかは、自分自身の好きな宝石を眺めたかっただけかもしれない。) ――― あ。 (狙っていた席に、一人少女が座った。茶髪の可愛らしい娘だ。目を凝らせば … 何やら香水に関する本を読んでいるらしい。) (少女を気遣い別の席にしようかと考えたが、如何にも此の本が重い。とりあえずは机に置かなければ落としてしまうだろう。噂だが、図書館の本を傷つけた者には案内人からの鉄拳制裁が待っているらしい。) … ここ、座ってもいい? (ゆっくりと貴方の目の前まで歩めば、静かに声をかけようか。茶髪の少女は容姿だけだが優しそうな印象を受けたので。) [Mon 20 Sep 2010 00:26:12]
ミア > PL(ごめんなさい、パソコンの調子が悪いのでミスが多いです。ご了承下さい) [Mon 20 Sep 2010 00:21:23]
お知らせ > ミアさんが来ました。 『( ・・・少しだけ )』 [Mon 20 Sep 2010 00:15:11]
ミア > (席に着けば早々と本を広げ読んでいく。この少女、香水に興味はあるものの実際に付けたことがなかった。そんな香水の図鑑だ。是非読みたい。) (ぱらっという音と共にページがめくられていく。ふと前に白ウサギさんがくれた小瓶に入った液体が頭に浮かんだ。) ・・・そういえばあれ何なのかなぁ・・・。(香りがよかったから香水?でもなんか違う気がする。分からないけど。) [Mon 20 Sep 2010 00:09:48]
お知らせ > ラピスさんが入室されました。 『(近づく影。)』 [Mon 20 Sep 2010 00:07:13]
ミア > ( 空いている席を探してみる。なるべく奥の席。窓にちかく人が少ないので落ち着く席。知り合いならさほど気にしないが知らない人が両隣に居るのはちょっとつらい。) ・・・あ、あそこ空いてる・・・のかな??(人が居ない奥の席を見つければ取られぬように急いでしかし走らぬように早足で席へと向かう。)・・・セーフ。。いい場所空いててよかった・・・。      [Sun 19 Sep 2010 23:54:13]
ミア > (外は綺麗な夜空が広がるこの日。少しだけよって本でも借りようと図書館まで来たしだい。) ・・・何読もうかなぁ・・・・。(とにかく本棚の周りをぐるぐると歩く。結局図鑑の前で足を止めてどんな図鑑があるか見ていく。) えっと・・・花はまえ見たから・・・うーん・・・あ、これとか見たことない・・。(手に取った本は香水図鑑。香水なら実際に匂ったほうが分かりやすいだろうが折角なので読んでみようと。。) [Sun 19 Sep 2010 23:39:42]
お知らせ > ミアさんが入室されました。 『( ・・・少しだけ )』 [Sun 19 Sep 2010 23:22:12]
お知らせ > シェルさんが帰りました。 『軽食をして戻ったとか何とかで』 [Sun 19 Sep 2010 00:22:43]
シェル > (数年前に植えたという果物の木が全然実を結ばない、という訳で安く貰い受けたのだが…幾つかの世話をする際の事も含めてわかったらしく)ふむ…少々小腹もすいてきた事だし、何か食べて帰るかな?(軽く手を振ると従者であろうか…メイド姿が近づいてきて、本を戻すのを手伝うように支持しながらゆっくり立ち上がって) [Sun 19 Sep 2010 00:22:23]
シェル > (身体の節々が音を立ててなる感触…快感を伴うそれは余り鳴らすと良くないので、と注意されるのだが…)こう…気持ち良いとね…(くす、と笑いながら凝り固まった感じのある腰や足を軽く動かして 小気味良い音がしばらくなっていて) …さて、今回調べた結果…あの木はどうやらカキというらしいね…今まで実ができなかった理由もこの格言によると当然なのかな・・・(実がなるのに7年?とかいう翻訳をした文章を眺めて唸っていて) [Sun 19 Sep 2010 00:06:37]
シェル > (静かな夜の図書館。何人かのお供を連れて調べ物をしていた学生風の少年は ふと顔を上げて時間に気がついたらしく)…ふむ…やはり異国の本を見るのは難しいのだね…(とある植物の生態について… 異国からやってきた其の植物の事が乗っているらしい本を探し、翻訳しながら読んでいたのだが1ページに1時間近くかかることも珍しくない状態…おかげで欲しかった情報の一部は手に入った、と判断…腕を頭の上で組んで背筋を伸ばそうとし) [Sat 18 Sep 2010 23:59:19]
お知らせ > シェルさんが入室されました。 『調べ物をしていたらこんな時間に…』 [Sat 18 Sep 2010 23:54:08]
お知らせ > みかげさんが帰りました。 『微かな桜はすぐに打ち消え残るは書物の香ばかり也』 [Sat 18 Sep 2010 20:28:13]
みかげ > (傭兵「観景」で件の依頼を受けるべきかどうか「千佳」は迷っている。しかし忍には知名も勇名も必要ない。未熟で空回りばかりの「観景」にそんな心配は不要だがあの「形」は騒がしい、変に目立ってしまうのも「千佳」としては避けたかった) ―――… (他に二、三同じ主題を扱った書物に目を通し須らく書棚に戻す。件の依頼もあり同じような本を借りに来る者はいるはずだ。その者達のためにというより単なる一般人の巫女がその関係の本を借り締めてしまう自体は避けたい。もっとも理由を問われたところで「噂を聞いて気になったから」とでも言えばそれで通る話だろうが)(頭を下げて司書の脇を通り抜け図書館を辞そう) …… (確か件の依頼とは別に漂着物の清掃依頼も斡旋所にあった筈だ。「観景」にはそれを受けてもらおう。そして「千佳」として調べ望月様にご報告しなければ)(怯えたような困り顔を取り繕いながら「千佳」は考えをめぐらせていた) [Sat 18 Sep 2010 20:27:31]
みかげ > (拾い上げた本は海に関して記述された書物。書棚の前に少し棚にもたれるようにして立ち、はらりはらりと本を捲る。その中の波や津波について書かれた項目を選んで捲る手を止めた) ―――― (俯いて文章に走らせる目はたおやかであるがじっと観察すれば存外真剣な眼差しであることがわかる。書を読んでいるのは「神影」だがその知識を頭に入れようとしているのは「千佳」だからだ。完璧に細部まで「神影」であるにはまだ未熟で、こうして所々に「千佳」の気配が顔を出す)(トキノミヤコも島国でありその住居も海近くであったがここヴェイトス市もそう。そのような場所に暮らす者としての津波の知識は持ち合わせている。しかしそれ以上専門的なことになると歯が立たない。だからこうして書物に知識を求めに来た) [Sat 18 Sep 2010 20:15:20]
みかげ > (柳眉を気弱げに歪めて儚げに吐息を零し、辺りを恐る恐る窺いながら歩く歩幅は楚々と小さい。元々忍として俊敏に動く「千佳」からはかけ離れたふるまい。しかしもしも「千佳」が病弱な巫女であればこのようであったのかもしれない)(目当ての場所へ辿り着けば「神影」はまた吐息を零し意を決したように視線を本棚へと上げた) ええ と―――― (鈍く書の背を辿るさまは覚束無いが、それを「神影」の奥で眺める「千佳」は注意深い。感の良いものなら戸惑いがちなその目の奥にある色に気付くだろう)(騒々しく賑やかな「観景」は人々の目に留まりやすく話しかけられやすいが、「神影」は控え目で近寄りがたく人目をむけられる事も声を掛けられることも少ない。視線をむけられるのは先ほどみたいに人にぶつかった時や) …あ (今のように細い指先から本を取り落としてしまった時くらいだ。「千佳」としては目立たない方がいい) [Sat 18 Sep 2010 20:01:09]
みかげ > (よろけた身は他の利用者とぶつかり) ぁ―――申し訳御座いません、…… (足取り覚束無く身を引けば「神影」は酷く申し訳なさそうな愁眉で何度も何度も頭を下げる。肩口からするりと零れ落ちた真っ直ぐな黒髪が揺れる様さえ所在無く、大丈夫だと手を振る相手にすみませんと言葉を重ねた) 嗚呼――――… (久方振りに外出を等と出過ぎた考えだったかもしれない。淡い白地に花唐草の紋様の袖で口元を押さえ物悩ましげに息をついた――しかし「千佳」は図書館に用事があったのだ。「神影」は病弱で大人しく余り出歩かない「形」だ―――其の様に、演じているつもりだ――が「観景」にこの場所はどうしても似つかわしくない。) [Sat 18 Sep 2010 19:40:00]
お知らせ > みかげさんが来ました。 『ほのか馨るは桜香』 [Sat 18 Sep 2010 19:23:29]
お知らせ > エイミィ@黒猫耳さんが帰りました。 『か、かか、書き直しじゃ!たわけーッ! 』 [Fri 17 Sep 2010 05:19:24]
エイミィ@黒猫耳 > ( 不意を突いて出た欠伸にあわせて、無意識に両手を前に突き出し、猫のように腰をくんっと上げてしまった。 ) ( ベリッ ) ……あ゛ッ !? ( 同時に、爪で原稿用紙を引っかいて破いてしまった。 ) ………か、か、か、か…ッ [Fri 17 Sep 2010 05:18:57]
エイミィ@黒猫耳 > ( ぬるめの紅茶を不味そうに啜って、再びペンを走らせ始めた。 )( 特に気になるのは、この魔術効果によるエンチャントの発現要素が、術式本体のマテリアルには一切干渉されず、付与者のマテリアルを抽出する仕様としている所にある。この効果により、例えば内面が犬に近い人間――命令や指示に対する依存性を持つ者など、まさに「犬」の性質が本人より抽出、マテリアライズされ、新たに術式へ組み込まれた後に付与者へと還元される。この仕組みは大変興味深い。 )( ……わらわの身体に施された絶対封印を解読する手掛かりにはならんじゃろうか?ま、ちと安易過ぎるが、どちらも高度に暗号化された術の様じゃからの。特にわらわの物は暗号解読の切れ端すら拾えぬ状況とあれば、別の側面から調査する必要があるやもしれん。……やはり、この依頼を受けて正解の様じゃ。魔術は範囲やカテゴリがとんでもない数に及ぶゆえ、わらわ一人ではどうにも手に負えんでの。 ) [Fri 17 Sep 2010 05:12:01]
エイミィ@黒猫耳 > ( 少女…黒猫化した鬼は、この日図書館の隅でペンを走らせ続けていた。原稿用紙数枚の束に、現在受諾している依頼に関してのレポートを纏めているのだ。 ) …ししし。わらわは本当に勤勉じゃのう♪その辺の学者と良い勝負じゃわ。 ( 本当に良い勝負かは甚だ疑問だが、現在知りえている魔術的な知識と、図書館という資料の宝庫を思う存分利用すれば、やってやれない事はない。ビスケットの残数は残り1、このレポートを書き上げたら、最後に街中での対人実験を経て依頼の内容を完遂とする予定。 ) しかし…熱い紅茶がますます飲み憎くなってしもうたではないか。こればっかりは流石に誤算じゃのう…。( 他にも弊害がある。まず、吸血鬼にあるまじき流水への耐性が少し薄れ、水を浴びると妙にむず痒いというか嫌悪感を覚えるようになってしまったのだ。――それでも、風呂はどうにか誤魔化しつつ毎日入っているのだが。 ) …これも猫の特性をエンチャントメントした影響かのう?嗚呼、一刻も早く気持ちよく入浴したいものじゃ。 ( はふぅ…。 ) [Fri 17 Sep 2010 05:07:45]
エイミィ@黒猫耳 > ( …本術式は物質変化という単純な代物ではなく、寧ろ行使者本人の精神的領域まで変化させる事から推測するに、インスタントに働く制限時間(※この場合の制限時間とは、術式に組み込む行使タイマーではなく、あくまで魔力が尽きるまでのという意味として定義している)つきの簡易術式ではなく―――エンチャントスペル、つまり行使者とは付与者であり、形質保持よりも性質付与に因る所の影響が大きいと推測される。これは―― ) …………にゃにゃっ ( 卓上をゆっくりと転がる文鎮を、猫の手の様に握り拳状にした手で突発的につついた。暫く楽しそうに遊んだところで、ふと我に返っては自己嫌悪の繰り返しである。 ) ( ――これは、付与者の性質が変化したライカニアの種族的特性を色濃く反映されている事に裏付けされる。単純な形質変化魔術だけでは、このような現象は発生しにくいと考えるのが妥当ではないだろうか。 ) [Fri 17 Sep 2010 04:59:50]
お知らせ > エイミィ@黒猫耳さんが入室されました。 『Ammy's report 002』 [Fri 17 Sep 2010 04:56:04]
お知らせ > ホンフーさんが帰りました。 『気づけばすっかりと辺りが暗くなっていた。』 [Thu 16 Sep 2010 19:49:58]
ホンフー > そうと決まれば、早速準備ですね。まだ市場が開いていればよいのですが…。 (虎人は本を書架に戻すと、そのまま図書館を後にする。) [Thu 16 Sep 2010 19:49:42]
ホンフー > あくまでも目的は調査。危険になったらすぐに逃走、魔物の類なら公的機関に連絡。よし、それでいきましょう。 (方針は固まった。海にも魔物にも素人。無事に終わる事が出来るのかどうかは、神のみぞ知る。) [Thu 16 Sep 2010 19:41:47]
ホンフー > それにしても、海とは危険なんですねぇ…。 (海水浴の注意書きが書かれた小冊子。虎人が完全に理解できるのは、これくらいのものだ。危険な水棲生物や、波や潮などの自然現象。そんな事まで乗っている。) まずは浮きですね。これさえあれば、少なくとも溺れ死にはなくなるでしょう。とは言え、万が一外海まで運ばれたら、それでおしまいなのが難点ですけど…。 (必要な物や、生じる危険性、その対策などを考えていく。) [Thu 16 Sep 2010 19:29:56]
ホンフー > はぁぁ…、背に腹は代えられぬとは、よくも言ったものです。調査に参加すれば、御金も出るようですし…。 (溜息が漏れる。まずは目先の生活を何とかしなくてはならない。) 少々の危険は…、目をつぶるしかないですね。引き込まれた時の為に、木材でも買いますか。無事に終えれば、収支は黒字になるはずです。 (こういう時は悲観的には考えない。) [Thu 16 Sep 2010 19:26:19]
ホンフー > あの時は冗談で言っていましたが、これは不味いかも…。 (これだけ津波が断続的に起こる事はおかしいと、同僚たちの間でも話し合っていた。このままでは、最悪仕事が少なくなり、人員整理と言う可能性もある。素人は素人なりに、何か分かるかもしれない、分からなくても、危険なものが流れ着いた場合に、いち早く知らせる事が出来るかも知れない。そう言う事で、有志が数人で調査に参加しよう。そんな事も言っていた。虎人も当然、その体格から期待されていたのだが) 魔物を相手に出来るはずがないでしょうが…。しかも、1メートルでもヒトの足をすくうのは簡単なんて…。油断したら、そのまま海に引き込まれて溺死ですか…。 (読めば読むほど怖くなってくる。しかし、仕事が少なくなっているのも事実…。) [Thu 16 Sep 2010 19:23:05]
ホンフー > (自然学、博物学のジャンルを集めた書棚に、夕方ごろからずっと居続けの者がいる。) はぁ、普通の波とは違って、津波はすごく危険なんですね。 (大量の本をめくってはみたが、すべてが専門用語で埋め尽くされている。結局、分かったのはそれだけだった。) 道理で業務に影響が出るはずです。 (本から顔を上げたその人物、虎そのものの頭部を持つ虎人は、疲れた目をぱちぱちして呟いた。彼の仕事は港湾人足。しかし、本日の業務は津波の為に、入港や出港の予定が大幅に狂い、半分も進まなかった。)  [Thu 16 Sep 2010 19:16:55]
お知らせ > ホンフーさんが入室されました。 『椅子がない…。立ち読みだ。』 [Thu 16 Sep 2010 19:10:32]
お知らせ > エリーさんが退室されました。 『小さな悲鳴みたいな声が毀れて、火がついたみたいに顔が熱くなった』 [Thu 16 Sep 2010 00:51:00]
エリー > ( 男装ホストの彼女をオカズにあれこれと悪い想像をして陰部を擦る。 知り合いとのセックスを想像する罪悪感と、普段真面目ぶっている己の隠れた淫乱さに興奮して、馴れた手つきで執拗に執拗に。 処女で、耳年増で、ムッツリで、オナニーばっかりしている20歳。 それが私の恥ずかしい本当の顔だ。 絶対に誰にも知られたくないと思う反面、誰かにそれをなじられる事を想像して余計に興奮する。 荒い息が漏れそうになって口元を抑えながら、左手の動きだけは大きく、速くなっていく。 水気を帯び始めた音が誰かに聞こえてしまうんじゃないかと思いながらも止められなかった。 ) [Thu 16 Sep 2010 00:44:05]
エリー > ( 息を殺して周囲を確める。 司書の所からは書架の陰に隠れて見えない位置だ。 時間も遅くて、人の気配は殆ど無い。 本を読む人は各々灯りを使っているし、余程近づかなければ顔も分からない程度には暗い。 ) ( 私はソファに凭れたまま少しだけ身体を傾けて、陰になるようにした左手でそっとスカートの中に手を入れた。 そのまま下着を少しずらして陰毛を掻き分け、中指と人差し指を滑り込ませる。 私の性癖だ。 悪癖といってもいい。 壁も扉も挟まない同じ空間に何人かの人が居るのにこんな所で自慰を始めて、そのシチュエーションに興奮するような。 ) [Thu 16 Sep 2010 00:25:37]
エリー > ( ―――ミルフルール、最近行ってないな。 不意にそんな事が頭に浮かんだ。 「淫売窟」と「行かないと」が何となく頭の中で結び付いたのかもしれない。 淫売窟にある少し変わったお店で、内部調査の為に何度かお客に紛れてそこでお酒を飲んでいる。 あまりお酒に強くない私はちょくちょくお酒の失敗をするから、あまりたくさん飲まないようにしているけれど。 しばらく間が開いているし、またあの辺りの様子を見に行かないと。 ) ( そんな言い訳じみた事を考えながら、ああいう場所に不慣れな私の話相手になってくれたブルーベリーの香るフレイバーのホストを思い浮かべる。 別にそんなにすごく気になっているっていうわけじゃあない。 いい人っぽくて、中性的で綺麗で、少し軽薄そうで、遊び慣れてそうで、縁遠いタイプだ。 ) [Thu 16 Sep 2010 00:09:34]
エリー > ( リゼル達の様子も見に行かないといけない。 正直あのまま放っておいて良い環境だとも思えないし―――だからと言って私に出来る事は精々顔を出して様子を見て、必要な物を可能な範囲で持っていく程度だ。 孤児院とかに行くのを断固拒否するリゼルの言葉に何故か私は腰が引けてしまう。 あの子は何か、見た目以上に頭が良くて見た目以上のなにか、特別性を持っているような気がするのだ。 …それをもっとはっきりと見極めたいからわざわざあんな所まで足を運んでいる、というのもあるのかもしれない。 私は人間観察家で分析家で、仕組みを理解出来るまで気が済まない人間だ。 ) [Wed 15 Sep 2010 23:50:49]
エリー > ( 豪天寺艶子の件はそれでいい。 先に件のアクセラレーターとかいう吸血鬼への対応をギルドで検討しないといけない。 私の発言件など知れているし、アレッサンドラ・クレメンテとセレニアの帰還を提案する程度に留まっているが―――今まで以上に市内への呼びかけと道具の配布を強化するくらいか、後は。 そう裕福なギルドでもなし、居住区や商業地区を中心に行っている馬蹄や銀の十字架の配布にも限りがある。 可能な限り沢山配っているが、行き届いていないのが現状だ。 潜伏率が高そうな淫売窟でも説明と配布を進めているが、果たしてああいう区画の人間がどの程度理解して危機感を抱いてくれるか、怪しい物だ。 ) [Wed 15 Sep 2010 23:39:01]
エリー > ( 奥の方の壁際に並ぶソファ席に深く身体を沈み込ませて目を瞑る。 胸の上に置いた読みかけの小説はまるでページが進んでいなくて、ただ、一応は図書館の利用者だと言うポーズだ。 静かで、薄暗くて、事務的な臭いのする此処が好きだ。 私の嫌いな騒がしくて煩わしい部類の人種も此処には訪れない。 雨音がソファにつけた耳に伝わってきて、まだ降っているな、と確認しながら微睡む。 ) [Wed 15 Sep 2010 23:23:44]
エリー > ( 騙し騙し、苦しい時間が過ぎて行くまで心を鈍磨させて待つのだ。 そういう風にして私は今まで何とか堪え続けている。 誰かが死んだ時も、無惨な事件に出くわしても、誰一人救われない結果が待っていた時も。 それについて深く考えないように思考を鈍らせて、他の事に没頭するのだ。 だから私はアレッサンドラ・クレメンテ宛ての手紙を描き終えてすぐにそれを届けて貰う手配をした後は、もうその先の事を考えないようにした。 何をしていてもいずれ必ず結末が訪れる話しだが、今日明日どうなる話じゃあない。 だから今は考えない事にした。 出来る事が無い現状、ただ意味もなく疲れるだけだ。 ) [Wed 15 Sep 2010 23:15:04]
お知らせ > エリーさんが入室されました。 『 酷く疲れている。 』 [Wed 15 Sep 2010 23:08:00]
お知らせ > ルキアさんが帰りました。 『ああ、おやすみ――― ( 子供に軽くお辞儀を返して、寮へと帰宅 )』 [Fri 3 Sep 2010 01:32:07]
お知らせ > クロティルデさんが帰りました。 『おやすみ、気ィつけて帰れよ―――』 [Fri 3 Sep 2010 01:27:39]
クロティルデ > 門限とかあるのか―――本ありがとな、石は手に入ったら連絡するわ(早くカウンターに行こうと手を引く娘に体を傾けながら、ひらりと勧められた本を持つ手を振ろう――息子はルキアにぺこっと軽くお辞儀をして母たちについてくるだろう) [Fri 3 Sep 2010 01:27:02]
ルキア > ( ――――そうして駆けよってくる子供達。母親としての顔を見せて柔らかくなる雰囲気。―――その光景を眺めていて、ふと普段から張り詰めていた肩の力が今は少しだけ抜けたような気がした。 ) ――――うむ、それではな。俺も門限を破ってシャチョーに怒られる前に帰っておく事にしよう。 ( ―――傍らにあった使い魔の本は今日は棚に戻しておくとしよう。借りた本は無いけれども、その代わり、まあそれ以上と言ってよいぐらいに有意義な時間であった。 ) [Fri 3 Sep 2010 01:20:22]
ルキア > ( ぬぬぅっ!図書館だから何するだー!みたいな感じで大声で非難の声も挙げれずに、わちゃくちゃ撫でられるがままに。遊ばれている自覚もあるからむぐーっ、と口をへの字にはして。 ) ――――う、うむ。……まあ、機会があれば。 ( 無理だろうと決めつけていた選択肢だった為に、その可能性を提示されて少し戸惑ったように頷いた。 ) そうだな、もう一度は読み終わっている。繰り返し読み込んで粗探しをするのも楽しそうではあるが、オレはまたそれは別の機会にするさ。 ( で、あるわけなのだからクロが借りていって構わないぞ、と頷いて。 ) 察しが速くて助かる。空間座標関連を固定するのに独力では至らなくてな。それらの補助―――ああ、それと後は新しい魔術の習得する際の手助けに使わして貰ったりとだ。 ( 繊細な魔術である為に、全てを自力でこなすには今のオレでは実力が足らない。彼女が想像する通りに、儀式の材料、もしくは魔術を使用する際に不可欠な補助として利用している。 ) ――――そうだな、教えてくれると助かる。浄化は……そうだな。やはり、してもらった方が楽だ。余裕があれば、お願い出来るか? ( 連絡先は所属してあるP.W.M.C。今売り出しに頑張っている魔女傭兵組織であり。 ) ――――で、あろう。別に過信でそのように名乗っていた訳ではないのだぞ? ( 少しばかし不遜な笑みを自慢げに浮かべて。 ) [Fri 3 Sep 2010 01:16:25]
クロティルデ > ―――っと、(背後から娘の駆け寄る軽い軽い足音、走っちゃだめなんだよと咎めながらそれを追ってくる息子の姿―――母は振り向いて、二人が寄り来るのを受け止めよう、二人の後ろに立つ司書に会釈するのも忘れない――二人は思い思いの本を両腕に抱えていて、きっと司書に選ぶのを手伝ってもらったのだろう)いい本見つかったか?良かったなお前等――(表情を緩めれば雰囲気も柔らかくなるだろう、子供等の頭をそれぞれ撫でてやり)―――ンじゃ、俺はそろそろ帰るわ(見ての通り子供達は其々用事が済んで、おねむだ――己の本を選ぶ間がなかったが、勧めてもらった本があるのでよしとしよう、今回見送るにしても次の楽しみが出来た) [Fri 3 Sep 2010 01:06:23]
クロティルデ > (ははっと笑いながら手を退かして、白いフードの上から頭をわちゃわちゃ撫でようか――少々玩具にしている感は否めない、魔女なりの愛かもしれないが)なンだよその、物が挟まったみてぇな言い方―――ま、選択肢の一つっくらいにいれといてくれ(ひらひら手を振る、たまにゃぁ気分転換も必要だろ?)あぁ――お前コレもう読み終わったの?俺が借りてっていい?(折角勧めてもらったのだ、興味も有るし借りていきたいところではあるが勧めた本人である相手が読破していないなら今回は見送ろう)ほぉ、なるほどねぇ――俺みたいにメインで使うってぇよりか、儀式とか補助に使う感じか?(少しばかりという言に勝手な推測、自分の分野ということもあって気が引かれたか、今度は先のような言わなくてもどちらでもいいといった雰囲気ではなく答えを期待するように視線を注ぎ)あー…(しばし最近の、気に入りの店舗の品揃えを思い起こし――)…どうだかな、もし仕入れたら連絡してやろうか?浄化しとく?自分でする?(もたらされた答えに目を丸くして一度二度、瞬き見つめ)――――なンだ、お前ほんとに…、偉大な魔女を自称するだけのことはあるんだな、高度なのばっかじゃねぇの(己があと何年かけてその分野に手をつけられるものか―――少々見通しがきかないくらいには) [Fri 3 Sep 2010 01:01:03]
ルキア > まあ子供らしい所を好かれるよりは遥かに―――む、むぎゅぅっ ( 皮肉を素で捉えて納得しそうになった所を上から押しつぶされた。な、何故に!? ) ――――あ …… いや。着いてきてくれるのならば、出るのも考えたり…するかもしれないが。 ( 自分一人では無理だという訳で。自分の使い魔を使役する為に同僚を手伝わせるのは悪い――というかそういうのを切りだす程親しい間柄の人間もいないし。付いていこうと思った、という彼女の言葉が予想外だったから少し驚いたように瞬きをする。―――実際確率は低い。直接出会えないのならば、後は縁のある品物をどこかで手に入れるかするしかなかろう。 ) だな。既存の観念に捕われがちではあるが、思考の柔軟性というのはやはり大事だ。その中身は知っておいて損はないかもしれぬ。 ( どうも、とこちらも短く返して。 ) 宝石術に関しては…それを利用させて貰っている、という意味で少しばかしは知っているからな。――――そうだ。アクアマリンやサファイア…もしくはラピスラズリとかいった類の物で良い物を知っていたりはしないだろうか? ( 知性を象徴する青の宝石。空間転移の魔術の補助に使わせて貰っているが、それらで良さそうな物を知っていたりはしてるかなと一応訊ねてみて。 ) オレは精神干渉、魔術妨害、それから空間転移だな。今の所、使えるのは大体こんな所だ。 ( ――――ま、こいつにならば良かろう。特に教えた所でさしたる問題もないしな、と。割と扱いが難しい――というよりも特殊な類の魔術だと。 ) [Fri 3 Sep 2010 00:44:28]
クロティルデ > おぉ?じゃぁどんなとこ好いて欲しいんだよ、偉大な魔女ってところか?(はははっと笑ってちょっと上から押さえつけんとす)(ぐぐー)ほーん、そうかそうか――出るンならついてこうかと思ったが、ま、そっちのが堅実だろうな―――(余り出るという話は聞かないが覚えてないだけかもしれない、そのうち雛に会える確立はもっと低いだろう――迷子かはぐれでなければ、雛の傍には大抵親がいるもんだ、今の魔女のように)今論理展開してるトコにゃぁ合わなくッても、別んとこでその理論を使えるかもしれねぇしな――(サンキュ、と短く礼を告げ受け取ったそれ、ふーんと声を漏らしてパラパラと捲り興味深げに視線を落とす――借りていこうかと思考しながら)そうそ、トルマリンが一番相性がいいな、中でもコイツが合うんでね―――名前知ってるンなら察してるだろうが、雷撃系だ―――そういや、お前は?あ、言いたくなきゃ言わなくていいぜ、探りじゃなくただの興味本位だからな [Fri 3 Sep 2010 00:18:10]
ルキア > ぬぅー………!子供らしい所が好かれてもちっとも嬉しくはないのだがなーっ……! ( いいこいいこと撫でられて。見た目故に仕方ないとはいえ、内面までも子供っぽいと言われればじとーっとちびすけが恨めしげに見上げて。………はぁ、落ち込む。 ) 本当はそうしたい所ではあるのだがな。しかしオレが単独でフィールドワークをするのは無理があるであろうし。だからそれらに関連した何かしらの物から連中を召喚して、そして使役するという形にでも出来ればよいのだが……… ( 尾羽やら、鱗やらから召喚、契約をして―――と。本来ならば現地で直接向き合い契約を交わすのが筋かもしれないが。……この街の海岸あたりにドレイクって出るだろうか。雛の。 )( ―――ん?とこっちからは子供達の姿が見えた為に物珍しそうに見ているのに気付いたが。――――だからといって、どうとする訳ではないが。愛想良く手も振ったりも笑顔を振り撒いたりもしないし、かといって露骨に嫌がるようにソッポを向いたりとか大人げない事もする訳も無し。 ) こういった前向きな思考による新たな論理の展開というのは悪くない、むしろ評価するがな。ルキアは割と面白く見れた感じだ。 ( ん、どうぞと伸ばした手にそんな風に評価した本を手渡す。 ) ―――――石―――ショールか?  ――― なるほど、宝石魔術。 ( ああ――なるほど、と。最初は薬指から婚約指輪かとも思ったのだが。黒い輝きを見せるその宝石の意味を察して、なるほどとひそめた声で納得をした。 ) [Thu 2 Sep 2010 23:59:08]
クロティルデ > (頷きに、そうか―――と考え事じみて茫洋と答え)そーいう素直にショック受けちゃうとことかな、ま、俺ァ好きだぜ?お前のそーいうとこ(けらり笑って、随分とまぁ下の方にある頭を撫でてやろうか?いいこいいこってな)はぁン――なるほどねぇ、それって契約しにお出かけしたりするわけ?(挙げられていく候補、頭の中に思い描きながら軽く首を傾げて相手の属性を窺う間―――もしかしたら立ち話中の二人へ、児童書コーナーから子供等が物珍しげに視線を送っているかもしれないが其方を背にしている母は気付かずに)――ほうほう、まぁ新しくみようとするとどうしたって齟齬が出てきたりするわな…(取り出された本、見ていいかと尋ねながら手を伸ばして)あン?俺は、――――(こーいうのは秘するべきかと迷う間――しかしそれは数瞬と存外短く終わり、コイツならまあいいかと右手の甲を翳し)コレ(その薬指に嵌った黒い石――ショールをルキアの目の前に) [Thu 2 Sep 2010 23:36:53]
ルキア > まあよっぽど暇で時間が余ってる時、都合良く機会があったりしたらルキアもま、聞いてみるとするさ。 ( そんな都合の良い時なんてそうそうないだろうから、まあやっぱり聞く事は多分ないんだろうが。頭のほんっの片隅にだけは置いとくとしよう。 ) ( ま、そんな感じだと。子供達と一緒に居る時にそう見えるという言葉に頷き。 ) なっ―――! せ、精神年齢で……オレが子供だと……! ( ―――小娘みたいな声は許す。実際この体は小娘だ。しかし精神年齢まで幼いって言われたら激しくショックを受ける。ば…ばかな……! ) 鳥か……海竜―――ドレイクか。まあドレイクの場合は、オレの今の実力から考えて雛だろうが。そういった類の物が良いとは思うのだがな。 ( 空――海。青の属性に寄っている為、そういった類の物が個人的には掴み易い。海に属した者たちは正直使い辛くもあるし、故に空を駆ける手の連中かなと。 ) おお、それはすまん。――――この辺りは魔術という物に関して、斬新な視点から物事を見ているのだがどうにも時々論理が破綻している。そういった細かい点を自分で添削し補完していきながら読んでいくと中々興味深くあったりするな。 ( 勘違いにおっと、と。彼女の言うとおり。実に納得だ。―――背伸びをして書架の中から一冊の本を取り出してそれに関して軽く説明を。 ) ―――そういえば、クロはどういう類の魔術を扱ったりしているんだ? ( ふと、聞いてみるとしよう。 ) [Thu 2 Sep 2010 23:23:36]
クロティルデ > なるほどなぁ、俺ァまぁ――モノによるかねぇ?じっくり一人で読みてェのもあるし、子供等と一緒ンなって読み聞かせや語りを聞くのも悪くねぇと思うね―――(時々だ、と頷いた――相手の言い分も良くわかる)子供達と一緒にいて母親ッぽくみえてるってーならまぁ、…(その先の言葉を飲み込んだ――安心したというか喜ばしいというか、どう表現したものか迷って視線が宙を舞う――普段の様は自覚があるので好きなだけ言ってろってなものだ)一々小娘みてぇな声出すンじゃねぇよ――やっぱ実は子供なんじゃねぇの?精神年齢的な意味で(等と意地悪くにたりと笑い手を引っ込めよう)はーん…使い魔ねぇ、どんなんがいいとかイメェジは固まってんの?―――あ?いや、魔術書の類で、だぜ?(面白い本――面白い発見や着眼点で綴られている著書はあったかと、読むに値しない論が綴られていたらそんなん手に取る気ィしねぇだろ?) [Thu 2 Sep 2010 22:58:49]
ルキア > ふむ。しかしオレは本を読むのならば、勝手に自分のペースで読み進めていきたいものだ。まあ人それぞれ好みがあるだろうから、そういった趣を否定をする事もまたないがな。 ( マイペースというよりは我が儘な人間。実際に上手い語り部と立ち会えばまた評価も変わるかもしれないが、今のところはさして興味はないといった感じか。 ) そうか?妙に若々しいというか、荒っぽいというか。ああして見なければ母親にはあまり見えないな。 ( 若い、って言ってる事だが別に褒めてるわけじゃない。むしろ時々ノリが乱暴だって非難してるんだが――― ) ―――あっ、こらっ、つっつくな。 ( つんつんされてあうっ、と仰け反り文句を言っとく。 ) ん、ああ。使い魔の類に関して少し。無いと不便だから欲しくてな。―――さあ?娯楽本の類とか興味が無いし。全然知らんな。 ( 魔術書とか、古い本を漁りに来たりしてる口。勉強の要素はあっても、他人から見れば大して面白みのある物はオレが手に取った者の中には殆どなさそうだ。 ) [Thu 2 Sep 2010 22:49:51]
クロティルデ > 大人のためのお話会もあるって、さっき司書が言ってたぜ?(カウンターに案内の紙がおいてあるからどうぞってな――語り部という職もあるっくらいだ、大人だから子供だからどうこうってぇより文化に属するんだろう)何言ってんだ、俺ァどこから見たって母親だろうが―――何物珍しいもんみた、みてぇな顔してやがる(腰を折って目線差を埋めれば、その小生意気な額をつついてやろうか)そういうお前はお勉強に来てんの?新刊、なんか面白い本入ってた? [Thu 2 Sep 2010 22:36:33]
ルキア > ( いつもの暑そうな全身をすっぽりと覆う白フード姿。着る物を選ぶのがめんどくさいからと、その下はラングフォードの制服である。そんな幼女は彼女の言葉にがっくしと肩を竦めて。 ) んなわけあるかというの。もうとっくに卒業したぞそんな年齢。 ( そりゃもう遥か昔に。というか自分で読めるっちゅうの。なんでわざわざ他人のペースで読み進めて貰わなきゃいかん。理解不能だ。 ) ―――母親してるものだなって、そんなのをたまたま見掛けたもんだから、つい眺めてただけだという。 [Thu 2 Sep 2010 22:26:47]
クロティルデ > (やれやれと前髪をかき上げ、思い出したように掌の下でこそり欠伸を漏らす―――さて何を読もうかと書架の位置取りを頭の中に思い描きながらとりあえず足を進め) …(――進めようとして、ロングスカートに覆われた足は途中で立ち止まった)……何だちまいの、お前も読んで欲しいの?絵本。 [Thu 2 Sep 2010 22:21:26]
ルキア > ( 使い魔の使役に関して記された本を小脇に抱える幼子はその光景を傍から眺めていた。 )( 親子の触れ合い―――家族の温かさ。そういうのは、よくわからないものだ。自分を例にとっても昔過ぎてどんなものだったか良く覚えていないし、別にこの体になったからといって家族が出来ている訳でも無し。知り合いがそんな光景の中にいるものだから、ついそれを傍から視線でじっと追い続けてしまっていた。 ) [Thu 2 Sep 2010 22:16:48]
お知らせ > ルキアさんが入室されました。 『 ふと 』 [Thu 2 Sep 2010 22:10:10]
クロティルデ > (そんな三人に、カウンターから本を抱えて戻ってきた司書の声)ああ、お疲れさん(知り合いの――正確には此処で子供等と共に世話になる内に顔見知りとなった彼女へ軽く挨拶を向ける、子供二人も「図書館のおねえさん」には気が緩むらしい、何か一緒に本を選ぼうかと声を掛ける彼女に妹は頷いて後をついていき、兄はその様子を見てから図鑑を見てきたいと言い出した)場所はわかるか?(問えば兄はもちろんだと誇らしげに答える、そんな様子に母は笑って頭を撫でてやり)よし、ンじゃぁ俺はしばらくあっちの方に行ってるからゆっくり見てな(あっち、と児童書ではなく一般書の並ぶ書架を指差せば、兄は心得たように頷いてくるり踵を返し図鑑の並ぶ書棚へ向かった―――)…(それを見送れば立ち上がり、娘の相手をしてくれている司書へ軽く会釈して一般書の並ぶ方へ向かおう) [Thu 2 Sep 2010 22:09:59]
クロティルデ > (緩く首を振り、立ち上がる――)…(空いているスペースに適当に押し込もうとしていた妹に、この本はこっちじゃなくここにしまうのだと兄は言い聞かせ、絵本を手に妹の手を引いて元々絵本が収められていたと思しき場所へと誘っていた――そんな二人の後ろに母はしゃがみこみ)お前等だけじゃ重いだろうよ(そう言って傾き倒れてくる本の重みを両手でのければ子供が容易く絵本を収められる程のスペースを作ってやろうか――薄く大判な絵本はどうにも安定が悪く、傾きやすい――かといって詰めすぎては絵本の出し入れが難しいのだろうが)……(妹が真剣な面持ちで、両手で本を書架へと収め終われば母は左右に立つ子供達の頭を撫でてやろう――良く片付けられたなと、笑みを向け) [Thu 2 Sep 2010 22:00:27]
クロティルデ > (立ち上がって本を片付けようとすれば小さな両手を伸ばし本を奪おうとした娘から、もう一回とねだる声)―――おいおい(何回同じの読むんだと言う前に息子――お兄ちゃんの方がもう今2回読んでもらっただろうと妹をたしなめる)…(娘は母の言葉にゃ反発したそうだが、兄の言葉は聞くらしい――やや憮然とした面持ちのまま奪った絵本を手にたたっと本棚へ向かい、よいしょよいしょと重いンだろう、傾いてくる本を押しのけて絵本を棚にしまおうとしていた――そんな様子を見かねて兄は妹の傍へ足早に近寄り、本を片付けるのを手伝ってやる)―――――(それを母たる魔女は小さな椅子に座して足を組み、小さな円卓に頬杖をついて眺めていた)(やや、複雑そうな面持ちで) [Thu 2 Sep 2010 21:47:46]
クロティルデ > (―――を、したかったが今はそうもいかない、むずむずする唇を押し留め)アンとアリーとアーシャの三人は(子供向けの本が並ぶエリアの小さな円卓と小さな椅子―――魔女はシンプルな黒のワンピースを身に纏いオフの様相、左右にはそれぞれ息子と娘が座り真剣な眼差しを母の開いている絵本に注いでいる)同じ道を、同じように、同じ花を持って、同じ靴で、帰りました―――(ページを捲ればそこにはもう文字は綴られておらず、家についた三人が母親に出迎えられている絵のみが紙面いっぱいに描かれている)―――おしまい(告げて、ゆっくりと本を閉じた) [Thu 2 Sep 2010 21:36:59]
お知らせ > クロティルデさんが入室されました。 『―――欠伸』 [Thu 2 Sep 2010 21:24:08]
お知らせ > サミーラ@紋章さんが退室されました。 『そして、最初に戻る。』 [Mon 30 Aug 2010 22:56:59]
サミーラ@紋章 > ( カバラとは数秘術、数学的魔術理論である。つまりカバラの理解は数学に通じ得る。故に数学書を読むというアプローチは決して悪いものではない……はずだ。 ) ( 身が入らなければまったく意味の無い行為である。最近はどうも要らん事ばかり考えがちだ。 ) ……あれ? ( ……どこまで読んでたのか判らなくなってしまった。 ) [Mon 30 Aug 2010 22:55:48]
サミーラ@紋章 > ( 小難しい数学書を捲りながら、ふと考える。もし自分の手の甲にこんな宝石が埋まってなかったら、私の人生はどう変わっていたのだろうか。ただの人間として生を受けたなら、私の人生はどうなっていたのだろうか。 ) ( 本の内容が目から耳へ抜けていく。頭に入らず抜けていく。 ) [Mon 30 Aug 2010 22:38:00]
サミーラ@紋章 > ( しかし、本を読む時とて周囲を気にせねばならぬ身上には閉口する。頁を捲るためには、どうしてもグローブを外す必要が出るのが痛い。かと言って指抜きは似合わない。 ) ……着けたまま本が読める手袋とか、誰か作らないかなぁ。 ( ページをめくりながら一人ごちる。 ) [Mon 30 Aug 2010 22:25:29]
サミーラ@紋章 > ( こんな日は、無理に外を歩くものじゃあない。風邪をひく心配はないが、服が濡れると重くて大変宜しくないからだ。 ) ( そう言うわけで、サミーラ=アル・シャムスは雨止みまで本の虫を決め込むつもりでいた。 ) [Mon 30 Aug 2010 22:21:00]
お知らせ > サミーラ@紋章さんが入室されました。 『雨が降っている。』 [Mon 30 Aug 2010 22:19:13]
お知らせ > デュラハンさんが退室されました。 『男は閲覧席を後にする。』 [Thu 26 Aug 2010 23:15:48]
デュラハン > (無論、自身の考えが単なる取り越し苦労で実はそこまでの事を必要しないと言う可能性も0ではないが、事が事ゆえにミスは許されずチャンスも1回こっきりだと考えれば不明慮だったり不確定な部分を残して行動に移る事は得策とは言えないだろう。)・・・まぁ、こういう時は黒紫にも考えを聞いてみるべきでしょうかね。(それから少し考えてみたがやはり最初の問題を解決する考えは生まれず。また代案を簡単に用意できるとも思えない現状を考えるとなるだけこの考えを生かす為にも部下の天邪鬼からも知恵を借りるのが良いかと思えて。仮に自身には浮かばなくても部下から意外な提案が出るとも限らない事もあるのだから。)(ソレから椅子の背もたれに掛けた外套を小脇に抱えテーブルに置いてあったシルクハットを頭の上に置けば、読み終えた本を両手に持ち) [Thu 26 Aug 2010 23:15:38]
デュラハン > (手詰まりの中から生まれた好手になりそうなその考えに一瞬口元が緩むが、ふと何かに気付いたのかその口元はすぐに締まり)あぁ・・・そう言えば忘れていましたね。(先の考えを行う上での大前提「部下をどうやって陰陽寮に潜入させるか」と言う問題を失念していた事に気付いて。)(このヴェイトスは多くの流通があり様々な人間や人知を持った種族が存在している事から組織への所属に対してある程度は寛容ではあるだろう。ただ、演芸ギルドならまだにしろ有事の際はこのヴェイトスの守衛の一角を担う様な組織に入るとなればそこまで大きな審査は無くとも最低限の身分証明かその代わりになる様な物が必要である可能性が高いように思えて。) [Thu 26 Aug 2010 23:05:46]
デュラハン > (頭の中に浮かんだ一つの方法、それは部下を陰陽寮に潜入させ地脈を抑えている結界の内側に「自身が異界へと転移するのに必要な物」といわゆる「スートリア系の呪術等に対して門外漢である自身でもソレを解除、または無視する事が出来る仕掛け」を手配させておくというもの。勿論、部下が下手な事をすれば手駒を失う可能性もあるし、場合によっては自分にも飛び火する事も無いとは言い切れないだろう。まぁ、部下には行動を起こすのを潜入直後ではなくそれなりの期間を経て十分に機が熟した上で、少しずつ事を進めるように指示は出すので恐らくは大丈夫だとは思うが。) [Thu 26 Aug 2010 22:53:30]
デュラハン > (それから十数分ほど何かを考えているのか腕を組み軽く俯いていたが)やはり何かをするには多少のリスクは付き物でしょうし仕方ありませんかね。(不意に顎に手をやり顔を上げれば、誰にも聞こえないだろうそんな独り言をポツリ呟く。)(ここ数ヶ月間も頭を悩ませている主からの指令。それを実現する為に必要な物はある程度揃っていたのだが、実際に行う為に必要な手段が見つからず半ば手詰まりに近い状態であった。ただ、現状を整理しなおす中で悪魔は一つの方法を見出した様であって。) [Thu 26 Aug 2010 22:42:51]
デュラハン > (利用者と司書の足音が僅かに響く図書館の中、他の利用者がおらずガラガラの閲覧席の一つに顔の右半分を包帯で覆った黒いスーツの男が一人居た。)ふーむ・・・。(男は手にした本を閉じれば既に眼前に積まれている本の上にソレを静かに乗せれば表情を僅かに険しくして。) [Thu 26 Aug 2010 22:34:53]
お知らせ > デュラハンさんが入室されました。 『視線を落とす人影』 [Thu 26 Aug 2010 22:31:32]
お知らせ > ラズさんが退室されました。 [Sat 14 Aug 2010 22:33:52]
ラズ > (もうすでに出かけた人たちも居るという。 期待は出来そうだ。 )  さ、かえって準備でもするかな。 ( かたん、 小さな音を立てて 本棚に本が戻る。 空いた手を組んで大きく伸びをする。 体がきしむ音と、金属のこすれる音がする。 歩みと一緒に、チャラチャラ音を立てて出口へ向かうだろう。) [Sat 14 Aug 2010 22:33:50]
ラズ > (金髪青年はもう準備万端だろうか。 彼の趣味は石集め、 少しばかり浮かれていた。 自分もそういった楽しみがあればいいのにともおもう。) 石より女の子がいいなぁ。  ( 椅子から腰を上げて、本を片付けようか。 暗い地下迷宮に美人が居ることを祈って、 出発の準備をしよう。 そう考えれば少しは支度もはかどるかもしれない。) [Sat 14 Aug 2010 22:14:50]
ラズ > ( 探検は楽しみだが、地図なんか書けるのだろうか。 ましてやモンスターなんか出たらどうしたものか。 ) 痛いのは嫌いじゃないんだけど... (けしてMではない。が、PLAYだと言われれば楽しむだけ。 それが戦闘だと言われれば話は別だ。 ) 準備もしなきゃなぁ。  (黒エルフは一歩を出すまで時間が掛かる。おケツに火がつくまで、まったりしすぎるタイプだ。閉じた本をもてあそびながら、宙を仰ぐ。 ) [Sat 14 Aug 2010 22:02:37]
ラズ > ( 足を組み替えて、首を回して。 オレンジの灯りの下で眺めるすすけた本からは長い年月を過ごした匂いがする。  ) …―――ふむ 。  ( 近々、地下迷宮の地図作りに出かける予定で、気紛れに本なんて開いてみた。 が、さっぱり頭には入らない。 共に出かる金髪青年に任せた方が良さそうだ、と今更思う。 )  …―――――  やぁめた。  (ぱたり。本を閉じる。) [Sat 14 Aug 2010 21:43:00]
ラズ > ( 図書館内の読書スペース。黒エルフは硬い椅子の背もたれに体を預けて、 本のページをひらりめくる。  くたり、固まった首を左右に動かして、小さく息を吐くだろう。  静かな図書館ではため息すらも目立つ音に聞こえて、肩を落とす。 )  …――――――  (手に持っていた本には地図の書き方が説明されている。 目を細めて、 ないように目を走らせようか。 文字列をおうだけで、頭には全然入ってこない。) [Sat 14 Aug 2010 21:30:55]
お知らせ > ラズさんが来ました。 [Sat 14 Aug 2010 21:20:43]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”さんが帰りました。 『――――と、本を返しながらしみじみ思い出すので有った。ひとり、ドラゴンステーキ狂想曲。』 [Wed 11 Aug 2010 03:36:27]
ヘルン・ローレヌ”typeW” >   …  (というわけで…本を読んでいるのであった。主にトキノミヤコの料理の本。予想はしていたが米の出番がとてつもなく多く、そしてやはり肉料理は少なかった。ヴェイドスの混ざり合った混沌振りが、他所から見れば半ば異常なレベルなのだろう。ついでに言うと肉の質も問題だった。豚肉、牛の肉、その他色々。偏に肉といっても向いた料理、適した調理法がそれぞれにある。だが、どうにも自分の見た限りでは、龍の肉はどんな料理に適しているかと言うことを記した本はなかった。なので、出来そうなもののレシピを書き写して以って変えるのであった。肉と野菜を煮込んだタレを、そのままご飯にかけて食べる「丼モノ」等など。プロのコックはともかくとして、市場を歩く主婦が凄い達人に見えて仕方ない。) [Wed 11 Aug 2010 03:35:44]
ヘルン・ローレヌ”typeW” > (いざやってみると難しい。まずそもそもあの肉の量を目の当たりにすると、流石に何処から手を点けてよいか解らなくなる。とりあえず一部を切り、干してからからにして干し肉を作った。長く持つ食料を備蓄しておけば、何か有ったときに有用だ。そこまではよかった。そこまでは。しかし次のメニューでどうしようか、という壁にぶち当たった。塩漬けにしてあるのでまだ腐らせずに済んではいるが、しかしこのままでは時間の問題である。肉厚に切った上で焼き、ステーキとしてでん、とお出ししようかとも思ったが…旦那様のお口に合うか解らないし、更に言えばひねりが無くてなんだかちょっと負けた気分である。おおよそ取り越し苦労なのは自覚しているが、だからといってどうにかなるわけではないのが困りどころだった) [Wed 11 Aug 2010 03:31:38]
ヘルン・ローレヌ”typeW” > (肉料理。生き物の体を解体し、その肉を調理して食べる。ある意味料理の根源ともいえるものであり、それに比肩するものは食用に適した草木を食べることぐらいであろう。さて、肉料理である。イェルク嬢の売り子?に因って龍の肉をあくまで家庭用として購入したわけだが――――)   … 甘 く   見てた   。 [Wed 11 Aug 2010 03:27:38]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”さんが来ました。 『……  …』 [Wed 11 Aug 2010 03:24:42]
お知らせ > ディムさんが帰りました。 [Mon 9 Aug 2010 00:05:22]
ディム > (探して、見つからなければ傍に落ちていた開いたままの本を拾い上げて、再び目を通す。)……。(本の文字列を追うたびにその表情は次第に真剣なものへと変わっていって、程なく物語りの世界へと意識は飛ぶ。) [Mon 9 Aug 2010 00:05:19]
ディム > (さて、これからどうするべきか。外を見つめながら考える。誰かに送ってもらう?それとも雨がやむまで此処で待つべきか。濡れて帰るのはそもそも始めから却下である。どうするべきか考えながら窓の外に向けていた視線を図書館内に向けて、人の姿を探す。) [Sun 8 Aug 2010 23:48:02]
ディム > ん……。(身じろぎをして、壁の在る方向へと体が傾いだかと思うと。 ガンッ という音を響かせて壁にぶつかった。) ……〜。 (あまり痛くは無かったけれどお陰で目が覚めてしまって、外に視線を向ければ雨。傘を持っていない為にやむまでは帰れそうもない。)……はぁ。(思わずそんな溜息が洩れた。) [Sun 8 Aug 2010 23:34:17]
ディム > (ずっとやまない雨。図書館の片隅で目を閉じて、床に座ったまま眠る。その傍らには本が一冊、開いたまま置かれていて、どうやら本を読んでいる間に眠ってしまったらしい。)……。(規則正しい寝息を立てて座ったままでは寝苦しいのか時折身じろぎをする。) [Sun 8 Aug 2010 23:19:30]
お知らせ > ディムさんが入室されました。 [Sun 8 Aug 2010 23:06:50]
お知らせ > アンブリエルさんが退室されました。 『明日は上がるといいんだけどね…と言いつつ帰っていく』 [Sun 8 Aug 2010 01:07:25]
お知らせ > サランさんが帰りました。 『ちゃっかりしっかりと、シルフに雨よけをしてもらいつつ、宿へと戻る。』 [Sun 8 Aug 2010 01:06:20]
アンブリエル > もちろん、でないとどうやってここまで来たんだって話になるじゃないか。というわけで帰るか(出口に向かう途中で預けていたフード付きのマントを受け取ると、それを身につけながらそう言い) [Sun 8 Aug 2010 01:04:30]
サラン > じゃ、もどりますかねー そのまま帰っていいのか? (出口に向かいながら、口の中で呪文詠唱。 ふわん、とシルフィードが嬉しそうに現れた。 ) [Sun 8 Aug 2010 01:02:05]
アンブリエル > それならなおさらそっちで伝説になれるようにしたらいいんじゃないかね?いらん伝説までつけなくてもいいだろう?(なんで酒豪エルフとか余分な伝説までつけたがるのかと言う調子でそう言い)そもそも、仕事のしすぎと言うほど仕事しているわけで無し…だ(仕事のしすぎで死んでも伝説になれると言われて肩をすくめ)バイトが写し間違えたら、その方が面倒だ…。そうそう簡単にはいかんよ。ちなみにちゃんとフード付きマントは防水だし、この書類も濡れないように蝋を引いた紙で中身はくるんであるよ。(そこは抜かりがないと、小脇に抱えた封筒をかるく指先で弾き) [Sun 8 Aug 2010 00:59:13]
サラン > メーカーというか、職人というか・・・ そうだな、それではすでにけっこう有名だし、俺。 (さら、っと言い切ったが、確かにこいつにはけっこうな顧客が付いていて。) 仕事のしすぎで死んだエルフという伝説になるのも楽しそうだが? (ははは、と笑い飛ばしつつ)  うーん、バイトでも雇ってかきうつさせる・・とか??? (発明家に依頼するとかも楽しいかもな、といいくわえて)  [Sun 8 Aug 2010 00:54:06]
サラン > ・・・・・・その書類、濡れるぜ? (代金を払いながら) それでもいいのかね? [Sun 8 Aug 2010 00:51:34]
お知らせ > サランさんが退室されました。 [Sun 8 Aug 2010 00:51:11]
アンブリエル > いや、ジュエリーメーカーとして有名になって伝説になるという方向性はないのか、君には…酒で更に有名はいらないだろう〜(なんか違うだろうと、額に手をやって軽く溜息をつき)仕事のしすぎで死んだエルフはいないから大丈夫だろう?それよりも手書きで書くのが面倒きわまりない。誰か、こう手書きでなくても活版印刷の様な活字で書ける機械でも発明してくれると助かるんだがなぁ。(大量の原稿を抱えているだけに、手書きでは追いつかない状態らしく、そう言ってもう一度溜息をつき)やれやれ、ちょっとやそっと濡れた所で干せば済む事じゃないか。 [Sun 8 Aug 2010 00:49:05]
サラン > 濡れたくないから、シルちゃんに頼んじゃうぜ? アンもついでだから囲ってもらうといいさ。 こんな夜中に、誰も見ないって。 しかもこんな天気だしね  [Sun 8 Aug 2010 00:46:00]
サラン > ま、俺の作ったジュエリー達は、ぜったいに世代を超えて残る自信があるからね、コレを作ったのはどんなやつなんだ、?と言う噂になったときに、偉人の方がカッコイイじゃん!! (偉人、も、いきすぎだと 奇人であるが)   そっちこそ、仕事のしすぎで寿命縮めるなよ? (笑いながら、こちらもいすから立とうか。) あー、相変わらずまじめだなぁ。 俺はぜったいに [Sun 8 Aug 2010 00:45:15]
アンブリエル > いや、だから方向性が違うだろう…伝説に残るにしても、もうちょっと名誉な事で残るようにしようよ、君は。(伝説に残るならなんでもOKの様な言いように、ちょっと呆れたように言い)…ドワーフを飲み比べで潰すエルフとか、これも違う意味で伝説に残りそうだな…(腕を組んで自慢げに言う相手に、いやそれは絶対に自慢になる事でもないだろうと思いつつ)まぁ、仕事は帰ってからでも出来るからなぁ。(傍らに置いた封筒をぽんっと叩いて、椅子から立ち上がり)…って、いや精霊呼ばないし、普通にフード付きのマント着て帰るよ。ほいほい、人目に触れる所で呼び出していいもんでもないしな。(精霊を呼ぶかと言う相手に、手を振ってそう言い) [Sun 8 Aug 2010 00:41:42]
サラン > 伝説に残るか!それはそれで、魅力的な響きだぜ。 昔、ドワーフたちと盛り上がって飲み比べしたりしてたときは俺がつぶされたりもしたさ・・・  今じゃ、ぜったいに負けない自信はあるね!! (と、腕を組んで。 あまり自慢になるものではけしてない。)  あー? 仕事、いいのか? って、確かにもうこんな時間だしな。 (暗い窓の外だが、雨の音は相変わらず盛大に聞こえている) んじゃ、ま、帰るかね〜 (おおきなのびをして。) アンのシルフィ、呼ぶ? 俺のシルちゃん呼ぶ?  (と、相変わらず精霊をこき使う気だ) [Sun 8 Aug 2010 00:37:13]
アンブリエル > ………ちょっとまて、面倒でなかったらする気満々に聞こえるんだが…(まさか真面目に考えていたかと、眉をひそめ)あぁ、それならとりあえず立て替えて貰うとするかな。(まとめる方が安いと言う相手に、それならばと頷いて、とりあえず立て替えて貰う事にし)…酒で寿命が縮んだエルフとか、エルフの世界の伝説に残るかもしれんなぁ…名誉な事ではないが。それはそうとそろそろ帰って寝るとするかなぁ…。まだ明日も原稿のチェックをしないといけないしな。(と、飲んでいたワインが空になった所でそう言い)君も、本も返した事だし一緒に帰るかね?どうせ同じ宿だしな。 [Sun 8 Aug 2010 00:33:31]
サラン > うーん、面倒なのは、考えるなぁ・・・・・・・・ (まじめに、考えていたらしいこいつ。 背後は出来たら遠慮したいのだが・・・)  家具代とかは立て替えとくさ。後で分割精算とかでいいよ。色々そろえないといけないから、まとめてしまう方がかなり安いからな。    酒? そーだな。 この10年の間に、さらに飲むようになったなぁ・・・・・ 昔はここまで無かったはずなんだが・・・・ それでも、一時期から比べるとかなり減らしてはいるんだよ?   俺だって、酒で寿命が短くなったエルフ、とか噂になるのは不本意だからな・・・・・    [Sun 8 Aug 2010 00:28:36]
アンブリエル > いや、それはそれで目指す方向が何か間違っている気がしないでもないんだが、スキンヘッドというものも、あれはあれで手入れが面倒らしいぞ?毎日綺麗に剃り上げないと、中途半端に毛が生えるとみっともないし、あと、剃り上げる時に剃刀負けする事もあるらしいぞ?(珍しければ良いってもんでもないだろうと、珍しい好きの相手にやれやれと言うような調子で言い)まぁ、普通にサイズが大きければ長さの方も大きいけどな。自分の部屋の分位は出すぞ?というか、ベッドなんかは自分で揃えるよ。(さすがにそこまでは、家のリフォーム代には入らないだろうとそう言い)どこまでも酒だな、君は〜…(ドワーフと酒で繋がった兄弟みたいな事を言う相手に、おいおいと言う感じ) [Sun 8 Aug 2010 00:24:18]
サラン > だよなぁ? ・・・・・・・俺、年取ったらそういう珍しいエルフを目指すbのも悪くないかもなぁ♪ (と、冗談とも本気とも言えない言葉を発して。 珍しい、ということが好きらしい)    ベッドか・・・・ ウン、確かにそうだろうな・・・ いっそのこと、ベッドから作ってもらう必要もあるかもなぁ・・・・  どうせかなり大規模リフォームになりそうだし。 けっこうな散財になると思うがね。 ま、がんばってすぐ取り返すさ (ははーっと笑いながら)  飲まないと困らない・・ねぇ・・・・・  俺も、そういいたいもんだねぇ。   ドワーフ? いい奴ばかりだぜ? 俺がエールを飲み習ったのは奴らの影響さ。 偏見は良くないぜ、偏見は。 (アニキ、みたいな事、イウナよな?と苦笑しつつ。こいつの兄は、非常にお堅いまじめなこいつと正反対のエルフらしいエルフだ)  [Sun 8 Aug 2010 00:17:35]
アンブリエル > まぁ、私もスキンヘッドのエルフは噂で聞いた事がある位だが……ハゲはいないな、ハゲは。髪の短いエルフはそれでもいないわけじゃあないからなぁ。(いろいろと思い出しつつ、エルフの髪型に付いて考え)うむ、別に普通の部屋でも困らないぞ、どっちかというとベッドがそれなりに長さがないと困る。足が出ちゃあ落ち着いて寝られないからな。いやまぁ、どの部屋でも適当でいいぞ、別に(別にこだわりがあるわけでもないようで、あっさりとそう言い)そりゃあ一晩で数本飲む位はなんでもないが、だからといって別に酒蔵までは必要ないな…飲まなきゃ飲まないで困らないし。(どこまでもこだわりがないというか、無頓着らしい様な事を言い)ノームはともかく、ドワーフとか…(エルフと仲がいいとは言い難いドワーフに聞くという相手に、やれやれと額に手を当て) [Sun 8 Aug 2010 00:11:50]
サラン > 俺、今まで生きてきて、スキンヘッドエルフってあったこと無いぜ? だいたい、俺らの種族って髪が抜けてしまうことってないよな? 長老とかもふさふさだしさぁ?  髪が短いエルフもけっこう珍しいと思うんだが。 昔短かったときにかなり人からもったいない、とか散々言われたなぁ・・・・・   あ? 普通の部屋でいいのか? だったらこんど一緒に見に行くか? 好きな部屋を選んだらいいさ。  ・・・・(凄い勢いでからになっていく瓶を眺めながら) どのつら下げて、そんなことが言えるかな、君は。 一晩で数ボトルは軽いだろうが・・・・・ (軽くため息をつきながら) ぜったいに、酒蔵あってよかったーって思うときが来ると思うんだよな。    金属の配合とか? 読むのに苦労する時間があったら、ドワーフや、ノームたちに聞いた方が早かったし、なぁ・・・・ うん。 [Sun 8 Aug 2010 00:06:27]
アンブリエル > いやまぁ、中には似合う奴もいるかも知れないが…あんまり聞かないけどな、スキンヘッドのエルフ。エルフにはハゲた奴がいるという話も聞かないから、あまり見る機会がないだけかもしれんが。(髪の毛切りたいがイメージ商売だという相手に)いや、別にエルフと長髪はセットでも無いと思うんだが……(と、言っても面倒で髪の毛伸ばし放題のこやつが言っても説得力はないが)いや、別に背が高いと言っても、普通の部屋の天井でも頭が着くと言う事は無いんだが…(巨人族かなんかと勘違いしてないかと思いながらそう言い)酒は飲むが、自宅に酒蔵を設えるほど飲む訳じゃないぞ?(とは言ってもこれまたさっきから水でも飲む勢いで白ワインを空けていては説得力がないが)そりゃあ図があれば形はわかるが、金属の配合とかは読まないとわからなくないか? [Sat 7 Aug 2010 23:58:39]
サラン > な? 想像すると微妙にこわいだろう?エルフのスキンヘッドって。  実際、俺は髪は切りたいんだが、エルフって種族も商売のネタのうちだからさー イメージ商売って奴? (と、笑いつつ。 メニューに手を伸ばして、なんかつまみっぽくたべるかね?と声をかける)  もうちょっとしたら、改装をはじめるつもりでいるよ。 リビングには天井までの本棚をつける予定。 アンの部屋は・・高さがいるから、屋根裏の天井が高い部屋でも使うか?  ・・・・・・・・・・・・酒蔵、大切じゃないか? (真顔で言う所が、こいつらしく) アンだって飲むだろー? 俺ら2人して飲むから、普通に酒屋じゃ、間に合わないだろうが。 (と、なにを当たり前のことを、というように相手を見返した)   専門書は・・・・ 必要なところだけを、ニュアンスで読んだ!!! ニュアンスで。 図が入ってたりするとけっこうわかるもんだよ。 (威張れることではない) [Sat 7 Aug 2010 23:53:31]
アンブリエル > (目の前にいる相手のスキンヘッドを想像して、噴き出しこそしないが非常に微妙な顔をし)あぁ、それは実に想像しがたいな…スキンヘッドは頭の形が良くないと格好悪いと言うし、一部分が取られた位なら全然困らないだろうが。(なんか言ったかという相手に)さぁねぇ…(と、言葉を濁して目を逸らし)そう言う、専門書を読む時に他国の物とかはなかったか?外国の物だと、翻訳では細かいニュアンスが伝わりにくい事もあるし、出来れば原語で読むのが良いと思うんだけどな。(好きなモノはいくらでも覚えられると言う相手にそう言い)この前言っていた家の件か?そうか見つかったか……って店はわかるんだが、なぜに酒の貯蔵庫が付いてるのかを問いただしても良いんだろうか。(どや顔で言う相手にツッコンでいいものかどうかはかりかねる様に言い) [Sat 7 Aug 2010 23:49:34]
サラン > おれも、探索中に逆に髪を取られたらどうしようかと思ってたさ。俺のスキンヘッドは想像しがたいし。 一部分とられる事になったら、また昔みたいに切るしかないな、と覚悟して臨んだんだぜ?   ・・・・ あ? なんかいったか?? (笑いながら、さらに残りを飲んで。)   細工、って子供の頃はナイフで木を削ったり、そことだよ? 銀細工とかをはじめたのは50年ぐらい昔だからなぁ・・・・ そんなにたってないんだよな。  宝飾を始めてからは、それこそ、専門的なもんは片っ端から読んだぞ?  ウン、興味があることは、いくらでも覚えられるモノだな。       あ、言ったといえば・・・ さっき言いかけたことなんだが、   じゃーーん!!!   (グラスを掲げ持って )  日時計公園付近に、いい物件、みつけたぜ!! 元パンやサンだから、店スペースありーの、庭ありーの、部屋数も、広さもけっこうあるぜー? 半地下があって、なんと、酒の貯蔵庫付きだ!!!  どうだ!? (うれしそう。 どや顔で!)  [Sat 7 Aug 2010 23:42:32]
アンブリエル > まぁ、どっちにしても何らかの妖怪とかそういう類なんだろうな。(水でも飲むかのようにワインを飲み干して、またグラスへと瓶から注いでいる所で、たんっと音がして顔を上げて見れば、早くもエールの半分を飲み干して満足げな顔をした相手がいて)……君の髪の毛が逃げ出さなくて本当によかったなー。逃げ出していたら今頃この街から一滴の酒も無くなっていたかもな。それにしても細工物をするにも、昔の資料とか読む必要とかもあったと思うんだが。 [Sat 7 Aug 2010 23:36:14]
サラン > どっちも、出来るだけ遠慮したいもんだわ・・・・・・・・・・・・ (ぐ、っとグラスを傾けて、琥珀色の液体をのどの奥へと流し込み)・・・・・・・・・・・・ (たん、っとテーブルにグラスを置いて。中身はすでに半分無い) ・・・・・・・・・・うん・・・ 酒が飲めるって、やっぱしあわせだわ・・・・ (しみじみ。 おいしさをかみしめよう・・・・ )  うーん、全く成長してないのかもなぁ・・・・・ はっはっは・・・・・(遠いまなざしで) [Sat 7 Aug 2010 23:32:03]
お知らせ > アンブリエルさんが来ました。 [Sat 7 Aug 2010 23:29:57]
アンブリエル > だけど、「滅多に見られない」と書き表されるだけに、そんなにウロウロと見つかるもんでも無いと思うが。…まぁ、これが毛玉の塊みたいな生物ならまた別の物を思い出したりもするんだが、さすがにそれはないな…あれはものすごい勢いで増えるもんだと言う言い伝えがあるしな。(と、別の毛玉の塊の様な生き物を思い浮かべるが、人間の毛は関係ない上に、際限なく増えると言う謎の生き物だけにこれは違うなと考え)はいはい、かんぱーい…エルフらしくないのが個性だって開き直ってイイモノなのかどうかは、エルフ的にどうなんだと思うんだが(ポーズをつけて言う相手を見て)……いや、そこカッコつけて言う事でもないから。(小さい時の話を聞いて)ある意味今と何が違うんだと言う感じなんだが? [Sat 7 Aug 2010 23:29:11]
サラン > そうそう! [Sat 7 Aug 2010 23:28:53]
サラン > ほうほう・・・・ うん、すっごーーく、それ、まさにそれっぽいなぁ!!!! アン、すごーーい。 (相手の博識ぶりはいつものことだが、今回は素直に感動している様子で、耳がぴん、っと立っている)   んじゃ、そういうことで、乾杯ナー? (相手にあわせてグラスをあげた)    いいじゃんか、・・エルフらしくないって言うのが、俺の個性だと思ってるよ。 このさい、そういうキャラでいこうかと!(何故か、斜め45度で・・・・・・ポーズをつけた。 擬音をつけるとしたら、キラリでお願いします  )   うーん、 ・・・俺が子供の頃好きだったのは、リュートの練習とか、や短剣の練習とか、細工物つくりとか・・・・ そんなのだったなぁ? 里に迷い込んできた人と遊んだりね! あとでしっこたまアニキに叱られたりしたがなぁ・・・・  ある意味、好奇心と探求心の塊だったぞ?  [Sat 7 Aug 2010 23:22:51]
アンブリエル > ほうほう…調べたけどもわからずじまいか…「毛羽毛現」って言うのは、妖怪の一種らしい。全身毛むくじゃらの毛の塊の様なモノらしい。普通は「毛の塊が現れた」みたいに書かれるそうだが、滅多に見ない、人のいない所に出る所から「めったにみない」「稀にしか見る事が出来ない」と言う意味のアマウラやらフォーウン辺りで使っている表意文字で書かれる事もあるそうな(ムダに長生きしてないのと、多言語に強い所を発揮して見せ)んじゃ、酒の飲める生活に乾杯と言う事で(そう言うとあげたグラスを相手のグラスにカチンと合わせ)あぁ、エルフにあるまじき発言だ……エルフって言うのは頭が良くて、探求心にも富んでる種族じゃなかったのか…(嘆かわしいと大げさに嘆いてみせるが、あんまり表情がかわっていないので、イマイチ反応が嘘くさい) [Sat 7 Aug 2010 23:16:24]
サラン > うん、おれも色々と調べたんだけど、結局正体はわからずじまいさ。 きっと、アマウラとかにいる、妖怪のたぐいが来たんじゃないか、とはおもってるんだがなぁ・・・・ ケウケゲン?? (聞き慣れない言葉に、耳が、ぴく、っと立って) ナニソレ??  そーだな・・・ じゃこうして酒が飲める生活に、カンパイ、かね? (つきあって、グラスをあげる)   必要に迫られても覚えたくなかったなぁ・・・ 子供の頃から、俺は机についての勉強っていうのが嫌いな子だったんだよ・・・ (まったくこいつらが子供の頃の話というのもかなり昔の話で) [Sat 7 Aug 2010 23:08:31]
アンブリエル > ほ〜…そりゃまた奇妙な…朝起きたら髪の毛が無くなってたらそりゃあ驚くなぁ、暗がりで何かに襲われたのならともかく(ちっとも驚いたようには聞こえない口調でそう言いつつ、目の前に置かれたワイングラスを受け取って、コルクの抜かれたワインの瓶からグラスへとワインを注ぎ)…しかも髪の毛が勝手に動き出して、被害者を増やすとか、まるで妖怪だな…これで病気になるとか言うのでもあれば、ほんとに「ケウケゲン」っぽいが。(まさかなー…と言いつつ、グラスを掲げて)で、とりあえず乾杯でもするかね?(何に乾杯するかはよくわからんがと付け加えて言い)なーに、必要に迫られればイヤでも覚えるだろう?(げんなりした様子の相手に、事も無げにそう言い) [Sat 7 Aug 2010 23:05:01]
サラン >  聞くだけで、げんなりするわ。 俺、まじでアンを尊敬するねー  [Sat 7 Aug 2010 22:59:17]
サラン > うん、朝起きたらなかった、とか、暗がりで何かに襲われてなくなった、とか・・・・ 本当に意味不明でしたこれが。 で、その髪たちが何かに操られるようにして、あっちこっち出没してはまた被害者を増やしてたみたいだな。 お、ありがとう・・ (ちょうど、エールとワインを持ってきてくれたお嬢さんから、グラスを2つ受け取って、ワイングラスはあなたの前に置いてやる) [Sat 7 Aug 2010 22:58:01]
アンブリエル > …ごっそりって、そんな簡単に抜けるもんでもあるまい…って一種の魔法か呪術かなんかの作用か?誰もいないのにいきなり髪の毛が抜けて、髪の毛がどっかへ行くと?(そりゃあ相当奇妙な光景だと肩をすくめ)で、逃げた髪の毛は持ち主に似ると言う訳か(すると目の前の相手の毛が逃げ出すと、街中の酒樽を荒らし回る事になりそうだと思うも口には出さず)あぁ、大地震は困るねー本がメチャクチャになるし、傷むしね(と、明らかに棒読み口調でそう言い)まぁ、古代語とかもう滅亡した国の言葉とか…他に共通語以外の外国の言葉って言うのもあるぞ。さすがに長老が管理してるようなのは人間が読んでも意味がわからないと思うが。…まずは水分補給(うん、と頷き、実は酒を飲んでも水分補給にならないのは知ってるが、とりあえず簡便にエネルギー補給しようと言う魂胆らしい) [Sat 7 Aug 2010 22:55:19]
サラン > て、食事じゃなくてよかったのか? (ワインを頼む相手に) お前だって、人のこと言えないんじゃないか・・・・ [Sat 7 Aug 2010 22:49:54]
サラン > いやもう、ごっそりだったのさ。 知人は、スキンヘッドだったよ。抜けるというか・・・ とにかく正体不明だったわ。 元のその髪の持ち主が酒好きってのもあったのかなぁ・・・・ ま、大地震が起こったら、困るから、もう飲むけど。  世間に迷惑はかけられないからね (・・・などと、しゃぁしゃぁと言い放つ。 正直言って、酒切れである。 ご存じの通り、昔からこらえ性はあまり・・というか、ぜんぜん無い。 ) 古い言葉とか、失われた言葉って言われる奴か? 長老達が管理している本とかに書いてあるような?  [Sat 7 Aug 2010 22:49:16]
アンブリエル > 髪をごっそりって、カツラでもあるまいにそんな簡単に持っていけるもんじゃないと思うんだが…(と、言いかけて思いついて)ばっさりとハサミか刃物で切って持っていくとかかね?(相手の向かいの席に座って、押しやられたメニューに視線を落として)…あー、白ワインを頼む(やって来た店の従業員にそう言い)で、なんで髪の毛が酒好きでワイン飲んでるとか意味がわからないんだが……(「ケウケゲン」のようなもんかと、口の裡でつぶやき)まぁ、仕事は順調と言えば順調かね…。生憎エルフ語じゃないんだなぁ、これが。まぁ、誰にも読めない本では意味がないからな。誰でも読める様にするのは、多分悪い事ではない…(本にもよるがと…付け加え) [Sat 7 Aug 2010 22:45:50]
サラン > ああ、街のいたるところで、髪をごっそり持って行かれる人が多発しててさ。 知人もやられたから、探索に志願してたのさ。 で、見付けたんだけど、その髪ちゃんが酒好きでさ、近くにあったワイン瓶をたたき割って、中のワインを飲んでる間に捕まえたんだよ。 お気に入りの服は台無しになったけどな。 (促された席に座って・・・・。あなたもその目の前に座るだろう 。 一応、横にあったメニューを取り、開いて さらっと眺めて・・・・・。 そのメニューをあなたの方へ押しやる。 )  (サービスの水を持ってきたおねーさんへ)  私はエールを お願いしますね (と、にこやかーーに告げるだろう)    (視線を目の前の座高が高いエルフに戻し。何事もなかったかのように。 ) ・・・・・その後、仕事は順調そうでよかったな? エルフ語の翻訳だったら俺でも出来るけど、その他言語はさっぱりだからなぁ・・・・ (いまの知力は4.べつにそこまでお馬鹿さんではないのである。) [Sat 7 Aug 2010 22:39:19]
アンブリエル > ……なんだって…それでか(酒断ちをしているという言葉に、また改めて窓の外で降り続く豪雨に目をやり)次は大地震でもおきるんじゃあるまいな…って、なんだねその「カミ事件」ってのは?(初めて聞く言葉に不審気な顔で尋ね)酒好きなオバケを見て改心したと?(…で、その結果が豪雨かと、ちらりとまた窓へと視線を流しながら、ドアの中へと入り) [Sat 7 Aug 2010 22:35:44]
サラン > えーーーーーーーーーー?? 俺、ここ数日はイイコに酒だちしてるんだよーー? ひどい言われようだわぁ・・・ ( よよよ、と何故か女言葉で泣きまねって)  カミ事件で、つかまえたアンノウンが、酒好きでさ、 それと俺が同レベルだと思うと、ちょっと悲しくなってね。  (食事どころへついて。扉を開けて入っていって。)  [Sat 7 Aug 2010 22:28:43]
アンブリエル > いや、そのまんまだろう?(酒場でエールを飲まないと雪が降ると言われたと言う相手に、なにを当たり前の事をと言うような顔で言い)燃料が酒で動いてるエルフじゃないか、君は。その内精霊に寝てる間に悪戯されない事を祈るよ。(精霊使いが荒いのを認めるという相手に、肩をすくめてそう言い)あぁ、そうだな…この辺でちょっと食べておくか(と、相手について歩き出し)酒飲みすぎるよりはずっとマシだと思うぞ。 [Sat 7 Aug 2010 22:25:33]
サラン > はぁ・  ( 大げさにため息をついて)  酒場でエールを飲まなかったら、「雪が降る」とか言われるし、いったい俺ってどう見られてるのか・・・ (まったく、と首を軽く左右に振ってみせつつ笑う。)  精霊ちゃん使いがちょっとだけハードなのは、ちょっぴりだけは認めてもいいけどさ。  ・・・んじゃ、いくかね? (と、くるりとラウンジコーナーへと向けてあるきだすだろう) あんまりこんを詰めすぎると、老けるぜ?   [Sat 7 Aug 2010 22:21:44]
アンブリエル > なんだよ?違うのかよ?(どう見ても君のせいだろうと言わんばかりの口調で、窓の外へと目をやり)しかも自分だけ、便利精霊で濡れないとか(帰るシルフィードを見送りつつ)やれやれ、そんなに凄い雨か…あんまり湿気が多くなっても困るんだがなぁ(本が傷むと眉をひそめて)おや、もうそんな時間か。言われてみればお腹が空いたような気もしなくもないな。 [Sat 7 Aug 2010 22:19:20]
サラン > 豪雨は、俺のせいかよ!(はん、と鼻で笑いながら) 人聞き・・・もとい、エルフ聞きも悪いことを!!   あ。。。おっと、わすれるとこだった。シルちゃん、サンキュー! (ぱちん、と指を鳴らすと、一筋の風が吹き抜けて。シルフィードを返したようだ) 外、凄い雨だったよ。 (アゴで入り口をさしながら) ずっと中にいたらわからないんじゃない?時間ももうかなり遅いぜ?  [Sat 7 Aug 2010 22:14:32]
アンブリエル > まぁ、一応仕事中。大昔の本を今の人間が苦もなく読めるように共通語に訳した原稿のチェックをしていた所なんだが。(デザインの資料を漁りに来たという相手の言葉に、頷いて)あぁ、なるほど……それにしても珍しすぎて、こんな豪雨まで連れてこなくてもと言う感じなんだがなぁ(相も変わらず外は豪雨が降り続いていて)…雷までなるんじゃあるまいな?(食事は済んだかと言う相手の言葉に、首を横に振り)いや、まだだがね……って、もうそんな時間かね?(仕事に熱中するたちなのか、時間の経過に無頓着な様子でそう訊き) [Sat 7 Aug 2010 22:12:53]
サラン > おんや? あれ? アン? (ひら、、っと片手をあげて) 仕事中か? (おつかれおつかれ、といいながら相手のそばへ近づいて) いんやね、デザイン資料をあさりにきたのさー。 こんな天気なら逆に誰もいないだろうから、いいかナーなんておもってさ。 飯、くった? 時間があるなら、軽食でも? (くい、っと図書館に併設のレストラン方向を指し) [Sat 7 Aug 2010 22:09:15]
アンブリエル > やぁ、これはまた随分と珍しいな?君がここに来るなんて(と、カウンターで本を返している相手に話しかけ)まぁ、天気を見て納得していた所なんだが(と豪雨が降り続く窓の外へと目をやって) [Sat 7 Aug 2010 22:06:35]
サラン > (もちろん本も濡れていない。 下げていた鞄からタオルを出し、濡れている足下だけをぬぐって。 濡れるつもりでサンダルできたので、それは問題なく。 濡れたズボンの裾は・・・ とりあえず拭いて、おりあげておこうか。) これで、いいかな? っと。 (司書のおねーさんに向き直り) 濡れてないですよ? (心配して、本を確認しているので、そういいそえて。 女性向けスマイルももちろん付け加えた) [Sat 7 Aug 2010 22:03:41]
アンブリエル > (首をこきこきと動かしながら、分厚い大きな封筒を小脇に抱えて、図書館の書架の間から顔を覗かせ)……これはまた珍しい……(と、呟いて窓の外を眺めて豪雨なのを見て)…なるほど。 [Sat 7 Aug 2010 22:02:23]
お知らせ > アンブリエルさんが来ました。 [Sat 7 Aug 2010 22:02:19]
サラン > (肩のところに飛んでいたシルフィード。 どうやら、空気の層を作って、雨をはじいていたらしい。 そのままカウンターへと進んでいって ) 本を返しに来ましたー (先日借りた美術資料をどん、とカウンターへ出して。 この雨の中図書館へやってくる酔狂な人は誰もいないので、司書のおねえさんがちょっと首をかしげている)  [Sat 7 Aug 2010 21:59:47]
サラン > (外は豪雨。なのに、傘もささずにやってきた。足下はぬれていたが、その他は濡れず・・・ ) もういいかな? 有り難うシルちゃん ( [Sat 7 Aug 2010 21:57:27]
お知らせ > サランさんが入室されました。 『大雨の中、濡れずにやってきた・・・』 [Sat 7 Aug 2010 21:55:41]
お知らせ > エイミィさんが帰りました。 『蛙を潰したような声がした。』 [Sat 7 Aug 2010 01:42:28]
エイミィ > ( メメタァ! ) [Sat 7 Aug 2010 01:41:44]
エイミィ > ( どうやら今の衝撃で ) ることじゃ ( 上の方から本が落下してきたようだ ) の、フフフ―― [Sat 7 Aug 2010 01:41:34]
エイミィ > ―――フ。 (よし勝ったのじゃ。わらわの勝ちじゃ。まだちょっとヒリヒリするけど平気。) 今日の所は大目に見ておいてやろうかの、本棚よ。せいぜい、次に逢った時どう生き延びるか、そのあまり役に立たない蔵書を使って考え ( ぐらり ) [Sat 7 Aug 2010 01:40:46]
エイミィ > お゛お゛お゛……ッ (デ、デコがぁ…!傷でもついたらどうするつもりじゃ、たわけ…!) (デコを押さえて暫く悶絶していた。) (雨は止まぬしロクな本はないし頭はぶつけるし腹は減っているし――) なんなんじゃ、わらわに恨みでもあるのかぇ… (鼻声。ちょっと泣きそう。) (…大丈夫、大丈夫。) (わらわは偉大な吸血鬼じゃ。城や領地も持っておったはずじゃ。) (これぐらいで泣いたらいかんのじゃ…!) [Sat 7 Aug 2010 01:36:33]
エイミィ > げぇ…!? (呆気なく本は隙間に納まった。しかし勢いが殺しきれない。前のめり。) むぎゃ…ッ!! (本棚、というか、棚に収まった本の背表紙へデコを痛打した。鼻やら顔やらを打たなかっただけマシと思うべきか、思わず泣きそうになるぐらいの死なないレベルな痛みは不幸だと呪うべきか。目を回しながら、そんな事を考える。世界が、まわーるー…)  [Sat 7 Aug 2010 01:30:31]
エイミィ > ( すぽんっ ) [Sat 7 Aug 2010 01:28:34]
エイミィ > (係員らしき人影もない。)しょうがないのう。わらわ一人で何とかするしかなかろうて。 (両手を添えて、ちょっとはしたないが両足で踏ん張るような体勢。すぅ…と息を深く吸う。) ――せぇ、のぉ っ! ( ぐいッ )  [Sat 7 Aug 2010 01:28:06]
エイミィ > 人間とは不便で非効率的な生き物じゃの。最初からあの一節を語る必要があると推察出来たのじゃから、予め別項に書き記すなりすれば良いのじゃ。…読む側の事なんぞ考えておらんのは、どの本も大して変わらんのじゃな。 (独り言を呟きながら、ゆっくりと通路を行く。――ただし、中には変な理論を懇切丁寧に、読み手の事を考えて書かれた本も存在はするのだ。今はそういった、自分自身が読み易く、かつ読んでいて楽しいと思える本を探している最中だった。) 確か…こっちじゃったな。お、ここじゃここじゃ。 (丁度自分の顔辺りに出来ている本の隙間へ、今抱えている本を押し込む。ここが本の納められていた場所だった筈じゃ!) …んぎぎぎっ  あれ?  なん っか、 硬い っ のう…っ! (本を抜く時はあっさり抜けた筈だし、空間も本と同じ大きさの筈なのに。本は強情にも隙間へ収まろうとはしない。ぎゅ、ぎゅ、と押し込む様に力を込める。) な、なんじゃこれ、何で入らないんじゃ?ぬぅ… (本棚を間違えたかのう…?) (とても不安そうに周囲を見渡した。) [Sat 7 Aug 2010 01:17:26]
エイミィ > (分厚い本を閉じて窓の外を見れば、呆れ顔がガラスに映…らなかった。吸血鬼の特性上、鏡に姿が映らないのは当然のことだが、自ら確かめる事なく解る。窓の外を見る前から呆れ顔だったろう。) ……は。この様子では、傘があろうと無かろうと大差ないではないか、たわけめ。どうせ外に出たらびしょ濡れじゃ、びしょ濡れ。 (誰かわらわの為に馬車でも遣わしてくれんかの…。はふ。窓の外を眺めては、紅色が瞬いて俯く。これをもう何度繰り返したのかも覚えておらん――。) 新しい本でも探すかのう…。 (今し方興味を失い閉じた魔術書理論を抱え、別の本を物色する目的もあって通路へ向かった。) [Sat 7 Aug 2010 01:11:22]
エイミィ > (しゃらり。) (――的に生み出す。マナ・ストリームが火の要素を象る場合、マナは自身の要素を炎のそれへと自在に対応させる。従ってルーン上では火の要素が擬似構築され、あたかもルーンが火の要素を司る様に見えるのだ。しかし著者の定義は少々違う。魔術回路とは無限循環回路であり、その入力地点と出力地点が同一回路内に留まる事でマナを循環させている可能性を指摘したい。先術したマナ・ストリームを考察した場合、入力部と出力部に関する詳細な定義がなされていない事を、読者の皆様は―――) ほう。ルーンその物に定義された"神秘"についての考察とはの。ちと本項からの脱線が多いのは気になるが、興味深いのう。(しゃらり。)(…回路上での入力部と出力部が形成されるのは、ルーンが生成される直前であると仮説出来る。しかし、ここで一つの問題点が浮上する。仮にルーンが無限循環回路を搭載しているとして、何故ルーンは劣化しその効力を失うのかという事だ。著者の調査によると、ルーン内部を循環するマナは微力でありながら、徐々にマナ・ストリームを削り広げ――)ちょっと待たんかぬしよ。ルーンの解説も結構じゃが、本題の儀式魔術の話がちっとも進んでおらんではないか。ぬしはルーンについて描きたいのか、儀式魔術について書きたいのかはっきりするべきじゃろうに。(――ぱたん。) [Sat 7 Aug 2010 01:03:32]
エイミィ > (読書をしていた。窓の外は続く限りの暗闇と豪雨。時折、暗闇の中を雷鳴が駆け抜けている程度の荒れ模様。間一髪、逃げ込む様に入った図書館内で、既にどれだけの時間が経過したのかも覚えていない。疎らな人気の代わりに轟く雷鳴が、図書館内の空気を振動させる。) [Sat 7 Aug 2010 01:01:06]
エイミィ > (三十六章 六節 儀式魔術におけるルーンの行使について。……先術した魔方陣の外周部 【※1注訳:著者は本領域を術者行使領域と独自定義している―――】 にルーンを定義する事で、現空間上に不安定なまま点在する魔力…即ち"マナ"を関連付ける事が重要である。この場合のマナとは、術者本人に蓄積された物ではなく大地や大気) (しゃらり。) (…に内包された物を指す。よって、魔術文字回路を用いた術者からのマナ・ソース誘導処理はこの場合相応しくない。自然界に存在するマナを操作するのに一番都合が良いのは何よりもルーンである。本項目については賛否両論となっているが、以下に著者が推す理由を小項目として纏めておく。読者である諸君がルーンの行使に何らかの問題を抱えている場合 【※リソースの無駄が発生するので、著者としては余りお勧めは出来ないのだが。】…本項目を独自にサポートする魔術式を掲載させて貰った。詳細は――――) (しゃらり。) (……ルーンとは文字単体に極小の魔術回路を内包する、最小単位の術式である事は説明した通りである。世間一般で言う魔術回路とは歯車や水車の一種であり、マナ・ストリームをルーン上に構築する事で、自然界のマナがルーン上を通過し、エネルギーを擬似――) (しゃらり。) [Sat 7 Aug 2010 00:52:50]
お知らせ > エイミィさんが入室されました。 『備え付けのテーブルの端で、ページを捲り続ける読書の虫。』 [Sat 7 Aug 2010 00:48:32]
お知らせ > サランさんが退室されました。 『背後には床に積まれた本の山。 司書さん達、ゴメンナサイ』 [Fri 6 Aug 2010 01:24:38]
お知らせ > エイミィさんが帰りました。 『何でもない、こっちの事じゃ。(にへ、と笑顔で誤魔化すのじゃ。)』 [Fri 6 Aug 2010 01:23:48]
サラン > ・・・・・・・・・・?(なにやら不穏な空気を感じるが、感じるだけの感覚3.) では、まいりましょうかねー (何か、聞こえた気もする・・・ エルフは耳がいいのだが・・・・ 気のせいだろう、と思いつつ、出口へと) [Fri 6 Aug 2010 01:22:24]
エイミィ > ――よしなに、サランどの?(ふわり。病的なまでに白い指先が、ぬし様の手をそっと握って、エスコートされるのじゃ。)………ふむ。エルフの血って…(美味いのかのう?とても薄味そうじゃが…――途中までしか聞こえないから、きっと独り言に思えるかもしれない。何か呟いたようだ。)(人の目もあるし、勿論何もせんがの。フフフ。)(ニヤリと少女が浮かべた笑みの端に、ちろりと覗く歯の純白。) [Fri 6 Aug 2010 01:19:18]
サラン > はいはい、ではエイミィ、仰せの通りに? (大げさに一礼送り) とって食われるのは趣味じゃないから謹んでお断りさせていただきますよ。 (ふふん、とこちらも偉そうに胸を張って、眺めおろす。斜め45度角度だ) では、お手をどうぞ? (と、これまた大げさな身振りで、お嬢さんへと手を差し出してみたりするだろう。 左にはスケッチブックを持っているので、右手である)   [Fri 6 Aug 2010 01:14:50]
お知らせ > サランさんが来ました。 [Fri 6 Aug 2010 01:10:35]
エイミィ > フフフ、気の効く男は満更でもないのう。何じゃったらエイミィさまでも良いぞ?(どう見ても外見子供っぽいのが、腰に手を当てて偉そうに言うのです。冗談っぽくニヤニヤしながら。)――まあ硬くなるでない、ぬし様よ。わらわの様な娘が、ぬし様のような殿方を取って食うような種に見えるかえ♪(クスクスと紅い瞳が瞬いて、ぬし様を妖しく見上げるのだ。)さんもちゃんもいらんのじゃ。エイミィでよい。(よい。とは随分偉そうだが。放置するとどんどん図に乗るので注意が必要かもしれない。)…ではぬし様にエスコートして貰おうかの。せっかくの申し出じゃ。あ、ついでにこの本を借りてからじゃな。(応用理論書の類だから借りられる筈じゃ、と受付の方へ、ゆるり向かう。) [Fri 6 Aug 2010 01:04:28]
サラン > エイミィ・・・ちゃん? (うーん、となやんで。)エイミィ・・・さんかな?  そうですか・・・・ よろしくおねがしますね? (内心で、もしかしたらこのヴェイトスのこと、少女に見えても実際は違うのか?などと思いついて。 長命な自分たちのようなものもこうしてここにいるわけだし、つい、サン、をつけてしまったというわけだ) 本棚から、その本を抜こうとしたら、他の本がなだれてきたんですよ♪ 優しいからよけて積み上げておいたんですよね? そういう、事実だけを帰りに司書の方へ伝えておけばいいでしょう (と、軽くウィンクをして、話を合わせるようにとサインを送るだろう  そう、こいつは、なかなか腹黒くもあるのであった ) お嬢様のお褒めにあずかり光栄ですよ? (に、っと口角をあげて楽しげに笑いながら。自分も返しに来た本を棚へと戻して) 出ますか? だったら、途中までエスコートいたしますが? どうぞ、お嬢様? (つ、と一歩さがって) レディーファースト、です。(道を譲るだろう)  [Fri 6 Aug 2010 00:58:36]
エイミィ > そうじゃ。空腹じゃ。(最近吸っておらんからのう…。口には出さずにお腹をさすさす。)サランか。よいよい。わらわは………(真名もろくに覚えておらんと、こういう時不便じゃのう…)…エイミィじゃ。(す、とスカートの裾を摘み、エルフ式の挨拶に返礼すべく。)ほう?見なかった事にして―――そうじゃな。それはいい考えじゃ。"これ"は一体誰が出したんじゃろうなぁ♪(ぬし様は悪い奴じゃなぁ。なんてニヤニヤする。)フフフ。わらわのように可愛い娘には刺があるのが相場じゃ。心配には及ばんよ、ぬし様。(自分の横に置かれていた、目的の書だけをひょいと持ち上げて。トランクと蝙蝠傘を手に、いそいそと帰り支度じゃ。) [Fri 6 Aug 2010 00:52:14]
サラン > お腹空いてねちゃった? (なんだか、楽しいことをいうお嬢さんだなぁ?と思うが、口と表情には出さない所がフェミニスト。 相手が男なら、馬鹿か?と一蹴していたかもしれないが) いえいえ、通りかかっただけですから(お気になさらず?と付け加え)  はい、私はエルフですよー。たしかにこの町では珍しいかもしれませんね。 (にこにこ、と笑みを少女に向けて)サラン=ラルース、と申します。 お見知りおきを?(胸元に一度当てた手を優雅に貴女に向けて翻す、エルフ式の挨拶を送る)  さーて、とりあえず、この本達は・・・・ (ぽん、と手を打って) 見なかったことにして!! (なにやら爽やかに言い切った。言い切ったぞ、こいつ。 内心で、アンブリエル君とその同僚の方々、ごめん、と付け加えたが) 遅いからぼちぼちお帰りになった方がよいのでは? 可愛い方がうろうろしていては危険ですよ、このヴェイトスは。 (ん?と小首をかしげて、相手の反応を待つだろう) [Fri 6 Aug 2010 00:46:37]
エイミィ > いつの言葉…って、わらわはずっとこうじゃが。で、図書館?……………そうか、魔術書。まじゅつしょ。探し物をしてる最中に、お腹が空いてそのまま眠ってしまったのかのう?(首をかくーんって傾げても、目の前のぬし様に聞いたところで解る筈なんてないのだけど。)そうか。ぬし様が起こしてくれたのかえ?それは済まなかったのう。何分空腹でな、ちょっとフラフラしておったのもあったのじゃ。許すがよい。(んしょ、って立ち上がって、ドレスのスカートをぱんぱんと払う。もう一度改めてぬし様を見上げると、何か見覚えのある特徴的な耳。んー?)……なんじゃ、人里にしては珍しいのう。ぬし様はエルフかえ。 [Fri 6 Aug 2010 00:42:10]
サラン > たわけ・・・・ ああ、なんだか、懐かしい言葉を久々に聞いたような気がする・・・ いつの言葉ですかそれ。 なんにしろ、本に押しつぶされて気絶とかじゃなくてよかったです。 (ふ、っと笑みを小さく漏らし) ここ? もちろん図書館ですが、それがなにか? (手を放して、相手が覚醒したのを確認するとゆっくりと立ち上がる 必然的に相手を見下ろしつつ) ホテルじゃないことだけは確かですね  [Fri 6 Aug 2010 00:36:13]
エイミィ > ……んぅ〜。なんじゃ、騒々しいのう。(ふぁぁ…って大欠伸。一応手は添えて。渋々と上半身を起こして、自分の手を握る相手を寝惚け眼でじーっと見据えて。)わらわはあと5分寝たいと言うたのじゃ…大人しく寝かせんか、たわけ…―――たわ、け…?(何じゃ?と今一度周囲を見渡す。言われた通り、自分が片っ端から引っ張り出した魔術書の山。しかも学術的な価値というより、あまり実践向けではない妙な理論書の類ばかり。)……………あれぇ。(寝惚け眼にハイライト度がアップ。ようやく目を覚ました様子。ぱちぱちと真っ赤な瞳を瞬かせて、再度ぬし様を見上げようぞ?)………なあ、ぬし様よ。ここは何処じゃ? [Fri 6 Aug 2010 00:33:32]
サラン > お客様、本日の営業は終了しますよ。 (などと声をかけながら、本の山を脇へとどけて。) あーあ、こんなに本を出しまくっておいたら司書さん達からしかられませんか?(何となくだが、図書館で翻訳などで働いている友人のエルフがぶつぶつ言っている所を想像してしまい、ちょっと笑ってしまう) 5分? 可愛い女性のお願いなので、聞いて差し上げたいんですが、却下です。 (差し出された手をうやうやしくとって、反対の手でそっとその手をとんとん、っと叩き。起こそうとするだろう) 寝てしまうなら、お運びいたしますよ? (本当にまた寝てしまうならば、お姫様抱っこででも司書さんのところへ連れて行こうと考えているところ)  [Fri 6 Aug 2010 00:28:11]
エイミィ > (寝惚けたまま瞳を細めて、優しい声の主を見上げた。)………んむ、んむ。よしなにな…。(王子様が見える。無意識に、でも昔の記憶を辿って、キスをさせる様な動作、お姫様みたいに手を差し出そう。)―――ぬしよ、あと5分じゃ…(―――すぅ。)(そう言って、少女は二度寝を開始しようと再び本棚に体重を掛ける。) [Fri 6 Aug 2010 00:23:38]
サラン > ・・・・・・・・・・よかった、眠り姫? 目が覚められましたか? (心配をさせないように、やんわりと声をかけて。 もちろんいつもの特上女性向きスマイルも0円サービスです! ) (ずり落ちかけた本をとりあえず拾ってやって、よこに置いてやるだろう) こんな時間に、こんなところで寝てしまわれたら風邪引きますよ? 夏風邪はなおりにくいんですから? ね?  [Fri 6 Aug 2010 00:19:48]
エイミィ > …そんなおっきぃの……むりぃ……♪ (くねくね。実に妖しい寝言。口の端から涎が垂れてる。)(金色のツインテールを纏めているリボンも、へにゃりと垂れ下がっている。周囲に保護者らしい人物もなし。)―――ひぎぃ…………     ん……?(貴方がそんな心配をしている間に、ぴくんッて身体を一瞬硬直させて、抱えていた本がずり落ちた所で目を覚ました。血液みたいに真っ赤な瞳をこしこしと擦って、目の前の挙動不審なおにーさんを、寝ぼけ眼でじぃーっと眺める。じぃー。こしこし。じぃー…。) [Fri 6 Aug 2010 00:14:39]
サラン > ・・・・・・・・・・・なんだか、おいしそうな夢みてるんだなぁ・・・・・ (聞こえる寝言に、笑みを浮かべ) さて・・・? (周りを見回すと、彼女の持ち物であろうモノも見て取れて。 係員を呼ぶ、というのもちがう気がするが・・・ 起こすのもなんだか忍びない) うーん どうすっかなーーー 小さい子を置き去りは俺のポリシーに反するぜ。 (再度きょろ、きょろと周りを探すモノも保護者らしき人物は見あたらない) [Fri 6 Aug 2010 00:12:53]
サラン > (すっと、少女の前に片膝を付く形でしゃがみこんで、観察。 どうやら、本当に眠っているだけのようで・・・ ふーーっと、安心の長い息をはいた。 周りを見回すと、どうやら魔術に関係するモノばかりで。しかも、「黒」い。 ・・・・魔女志望者?) [Fri 6 Aug 2010 00:08:21]
お知らせ > サランさんが退室されました。 [Fri 6 Aug 2010 00:08:03]
エイミィ > もう……たべられましぇん……すぅ……。(寝言。貴方がそっと近づいた所で、図書館の隅で寝腐っている少女はきっと起きやしない。) ……んあぁッ♪ (急に身悶えたけどこれも寝言。どんな夢を見ているのやら。もし手を触れようとした瞬間なら、驚かしてしまうかもしれない。)(見た感じ外傷の類はないし、彼女の近くには真っ赤なユーロトランクと折り畳まれた漆黒の蝙蝠傘。きっと彼女の持ち物だ。) [Fri 6 Aug 2010 00:07:38]
サラン > ・・・・・・・・・・・・???? な・・・ なに? (戻ろうとした通路の手前の通路に、図書館には百歩譲ってもふさわしくないような少女と、風景。) ま・・さか・・ お化けのたぐいじゃない・・よね? (先日からのカミがらみでなんだか敏感なお年頃の今日この頃いかがお過ごしですか状態のこいつ。 ) お・・・おんなんこ?か? (よくよく注意してみると、少女が何故か本に埋まっている??) ま・・・まさか、本棚がなだれて、ソレが当たって・・・・なんてことはないよな???(心配になり近寄ってみるだろう) [Fri 6 Aug 2010 00:03:11]
エイミィ > うぅん……にへへぇ……。 (すぅすぅと実に安らかな寝息と、少女の様に甘ったるい声がする。) (真っ黒いゴシック調のドレスを着た少女が、貴方の視線の先にある本棚を背に、膝を抱える様にしてすぅすぅと眠っていた。周囲には魔術関連の本が山の様に積まれており、少女はそんな本の一冊を大事そうに抱えているようだ。) [Thu 5 Aug 2010 23:59:34]
サラン > なんか、コレに似た本のもっと小さいものって、追いてないのかな・・ (ふぅ、とため息をついて、その本の名前や出版社などの情報を書き写すと、スケッチブックをぱたんと閉じた。 立ち上がって、その本をもとのところへ返しに行き新しい本を探すために先ほどの通路へと戻ってきて・・・) [Thu 5 Aug 2010 23:56:26]
お知らせ > エイミィさんが来ました。 『寝息と布擦れの音が聞こえる――』 [Thu 5 Aug 2010 23:51:32]
サラン > (しばらくその作業に熱中。 そのページを書き写し終わると、その本のページをぱら、ぱら、とめくり進めていって)  わー、今度はベルトにバックルか・・・・ コレ、きりがないなぁ・・・・・・ (本はかなりの大判でさらに、分厚い。 棚から落ちてきて当たったらきっと怪我をするくらいはあるだろう) 借りていくのは正直、重たいしーーーー ううーん・・・ (かりかりとこめかみを掻いて) 絶版じゃなければ探してもらって取り寄せるのも有りなんだけど・・・・ (本の最終ページを開き、確認すると・・・) うんわ、これ20年前のものか・・・・ 絶望的ーー  [Thu 5 Aug 2010 23:51:00]
サラン > ふぅん・・? ラインが独特なんだなぁ? シノワズリ?っていうのか?  (コードをあんだような、複雑なデザインだが、さらさらとペンを動かして。 そして、そのデザインにさらに沢山の線を書き足していった) ここにパールとか入れたらなかなか存在感あるものが出来るだろうなぁ・・・(アゴに手を当て、ちょっと考えなが)ら) と、っと。 初心を忘れる所だった! デザイン資料あつめに来ていたのに・・・・ (ついつい、意識がそれてそちらに熱中してしまうのは悪い癖で。 意識を書き写す作業に戻す)  [Thu 5 Aug 2010 23:46:53]
サラン > (その本をぱたん、ととじ、スケッチブックと共に小脇に抱えると、大きなテーブルのある所へとやってきて。 ) よっこいせー (いすを引くと、そこに陣取って。 スケッチブックを開いて、ペンを出し、先ほどのページを開く。 そして、そこにある図案を書き写す作業に入った。  この世界には、きっとコピー機はないだろうからね!) [Thu 5 Aug 2010 23:38:31]
サラン > 「フォーウン衣服大全」  ・・・・? (指を本の背にかけてその本を引っ張り出した。 近くの書見台まで持って行って、そのページをぱら、ぱら、とめくって・・・・ はた、と手が止る) お?  これ、いいんじゃない?? (そのページには衣服を止めるために使われたであろうブローチやピンの絵が多数) 参考にしよう、そうしよう!!  [Thu 5 Aug 2010 23:35:23]
サラン > とりあえず、参考になりそうなところは・・・ デザイン関係なんだけど・・・ (左手にはスケッチブック、右手で本の背をなでながら、そのタイトルを読んでいく) アマウラの家具・・・ うーん、ちょい、違うな・・・  [Thu 5 Aug 2010 23:32:08]
サラン > と・・・ とりあえずここ、か? ふぅん? (高い本棚には、ぎっしりと本が行儀良く並んでいる。 ここは美術書が多いせいか、大型の本が多く見受けられて。 ゆっくりと本棚を眺めながらその通路を歩いている) ここは歴史順じゃなくて、ある程度のジャンル順、だな? うーんと・・・ [Thu 5 Aug 2010 23:30:01]
サラン > 聞かなければぜったいにたどりつけなかったであろうここ) [Thu 5 Aug 2010 23:27:52]
サラン > (図書館には久しぶりだ。 ここにたどりつくまでに迷ったが、それはけして恥ではない! と自分へ言い聞かせながら。 司書のおねぇさんに [Thu 5 Aug 2010 23:27:33]
お知らせ > サランさんが来ました。 『(芸術関係の本棚の前で・・・)』 [Thu 5 Aug 2010 23:26:06]
お知らせ > ミアさんが帰りました。 『(とりあえず本を借りて続きは家で考えた・・・)』 [Wed 4 Aug 2010 23:54:17]
ミア > (下の方に綺麗でもない絵をカキカキと。一応これがイメージのようである。)なんていうか・・・こう・・・ぱーってなって・・華やかそうに見えるように・・。(この少女に華やかさなどあるのかどうかは謎なのだが、とにかく何かできないかと考えて。)歌とか歌いながら踊れたらいいのかな・・・・。それとも、もっと激しいことを・・・・。(出来るかどうか分からないことまで口走り始めた。歌はたんなる趣味で人前で公表出来るようなものではない。たまに人がいないときに歌うだけで)・・・・どうしようかな。(取り合えず本を読めばいいのだがなかなか読もうとしない。)・・・・うーん。本はもう借りて家で読もうかなー。 [Wed 4 Aug 2010 23:51:53]
ミア > わー・・・。絵が綺麗・・・。文字ばっかりより絵があった方がいいなぁー。(パラパラとページをめくっていく。少女は本は好きなのだがどっちかというと文字が多い本よりも絵が綺麗で多い本の方が好きなタイプだ。文字があっても好きなのだけれども。)・・・・そういえば踊り。もうちょっと新しく出来ないかなー・・・。(とさっきの考えていることからころっと方向転換本を読むのも止まっている。) えーっと・・・。(いつも、持っているか持っていないかの紙とペンを出して一人でカキカキと。)スッテプ・・・ターン・・・あとここでもっと手を伸ばして・・・・。(ここはやっぱりこうして・・・。とイメージしながら本にある絵を見て)こういうイメージもいいかも・・・・。 [Wed 4 Aug 2010 23:41:51]
ミア > これと・・・・でも、これも気になるし・・・。あっ、この本の絵綺麗・・・。(散々悩んだ結果、やはり3冊にしか絞れなかったようで。ふと視線を上に上げれば高いところの本も気になってきて)・・・・見てみたい。でも、見てたら切りがないし・・・(見てからにしよう!とひとまず手の中にある本を読もうと席を探す。)・・奥空いてる・・・。(そう言って一番奥の席に座る。窓の近いこの席は外も見えるし落ち着くので少女の好きな席だ。)・・・結構、重たいなー本。力が弱すぎるのかな・・・。(運動しなくちゃと呟いて本を開く。一番目をひかれた本だ。) [Wed 4 Aug 2010 23:31:15]
ミア > (テクテクと外の道を歩いていく少女がいる。少女は手に本を数冊抱えて図書館の入口へと・・・) 久しぶりな気がする・・・。(中にはいると本の香がふんわりとしていて、カウンターで手続きをすれば本棚へと歩いていくだろう)・・・どの本にしようかなー・・・。(趣味なのかどうかはわからないけれども本が好きな方であるこの少女は少々浮かれた感じで本を探していく。) 地理・・・花・・・・歴史・・?どれにしようかなー・・。(いつもたくさん取ってきては読み切れない。だから今日は少なめにという考え) [Wed 4 Aug 2010 23:22:10]
お知らせ > ミアさんが入室されました。 『(少しだけ…。)』 [Wed 4 Aug 2010 23:15:54]
お知らせ > アリスさんが退室されました。 『 お爺ちゃんは星に帰ったんだ 』 [Wed 4 Aug 2010 00:30:53]
アリス > ( でもまぁ。 「脱出!炎の惑星」とか「銀河系七つの秘宝」とか、信じろっていう方が無理なのかなぁ。 ) ( 肩を落として書架の前を通り過ぎる。 ) ( お爺ちゃんはある日を境に姿を消してしまった。 私がまだ小さかった(大きくなったと自負している)頃、何かの研究をしていて突然「ピラミッドを見に行って来る」と残して2度と帰る事は無かった。 誰もがどこかで死んでしまったんだと言っているけれど、私は例によって信じている。 ) [Wed 4 Aug 2010 00:25:56]
アリス > ( 根拠も一応ある。 お爺ちゃんは最初っからフェアリン訛りの共通語を喋っていたというし、文字も書けた。 パプテス系の信仰も知っていた(ただ、精霊信仰が中心のUKTでは廃れた宗教だったっていう)。 遠い星から来た人っていうにはあまりにも普通のサクソン系ホワイティアで、人間臭い人だったのだ。 ) ( でも私はそういうのを全部置いておいて、何だかやっぱりお爺ちゃんが、カーティス・ニュートン・キャプテン・エインズワースだと思うのだ。 根拠とかは無いけれど。 ) [Wed 4 Aug 2010 00:07:53]
アリス > ( 私のお爺ちゃんは空の上、月の向こう、遠い星からやってきた。 空を飛ぶ鉄の船に乗って、遠いこの星に漂流してきたのだ。 と、少なくとも、本人はそう言っていた。 創作小説としてそこそこの評価を受けたエインズワース航海日誌をお爺ちゃん本人の体験談と捉えるならお爺ちゃんの故郷は 精霊合衆王国U K Tというヴェイトスよりもずっと魔法と文明の進んだ国で、お爺ちゃんはそこの軍隊の英雄だった。 最後の戦争でお爺ちゃんは鉄の船ごと遠くヴェイトスに放り出され、帰れなくなってしまったという。 ) ( お父さん、お母さんを含めて誰もこの話を心から信じている人は居ない。 お爺ちゃんは誰も見たことが無いような凄い技術を持った機構師だったけれど、同時に妄想癖の変人だった、という。 ) [Tue 3 Aug 2010 23:42:41]
アリス > ( 書架に並ぶその背表紙を見つけて、つい頬が緩む。 全20巻を超える長編シリーズで、著者はカーティス・ニュートン・エインズワース。 私のおじいちゃん。 勿論うちにも一式揃っているからわざわざ此処で読む必要は無いんだけど、図書館で色んな人の目に触れていると思うだけで嬉しくなってくる。 とっても面白い本なんだぞーっと宣伝したいくらいだ、けど、迷惑だからやめておく。 ) [Tue 3 Aug 2010 23:36:33]
お知らせ > アリスさんが入室されました。 『 エインズワース航海日誌 』 [Tue 3 Aug 2010 23:26:50]
お知らせ > リアさんが退室されました。 『( あぁ、そうだ、 絵本も借りて帰らない と。 )』 [Sat 31 Jul 2010 23:38:22]
リア > ( 故郷の民話や、 )  ―――― … ( 他国のものでも、有名な話は幾つか知っているけれど――― まさか全てを記憶しているわけではない。 ) ( まずは覚えやすそうなトコロから、いくつか選んでレパートリーを増やしてみようか。 )  … ( 暫しその書架の前に立ち止まり、はらはらと本を捲って選別す。 ) [Sat 31 Jul 2010 23:37:29]
リア > ( けれど、此処は児童書のコーナーではない。 )  … 、 ( 一体何をそうまで求めていたのかと、立ち上がりながら書棚を見上げようか―― )  …。 … あぁ、 ( 小さく、吐息声 )( 書架を埋め尽くし居並ぶ本の背に記されているのは、民話や伝承、 ―― そういった類のタイトルばかり。 )  … ( 自分で読むのか、それとも親御さんにでも読んでもらうつもりだろうか。 思いながら、手近な一冊を引き抜き、はらりと本を開く ) [Sat 31 Jul 2010 23:25:03]
リア > ( 見下ろして )  … ( そっと笑みを浮かべ、 ) どうぞ。 ( 膝を折り 目線を同じくし、両手でそれを差し出そう ) ―――― … ( 子どもはしばらく きょときょと、コチラの様子を窺っていたけれど、 ) … ( やがて小さく礼の言葉を口にして、おずおず本を受け取れば 駆け足気味に去っていった。 )  … ぁ。 ( 走ったら、危ないよ ) … ( 言う間もなく、靴音は遠退いていき ) ( 同じ言葉を どこかで司書が口にしたのが、微かに耳に届く )  …、 ( あぁ きっとあのコだろうと思い、しゃがんだままの姿勢で 小さく笑った ) [Sat 31 Jul 2010 23:02:37]
リア > ( 書棚が幹であり その棚一列が一枝であり ) … ( 並ぶ本は 生繁った葉、 ) ( そンな森林浴を――、 …図書館の雰囲気を楽しみに来ているひとも少なくはないよう。 ) ( コツ、 ) … ( 控え目に歩む足 風の無い図書館内で、ロングスカートの裾が歩みに合わせ小さく、柔らかに揺れる )  ―――― … ( 視界には 一生懸命背伸びして、手を伸ばし 本を取ろうと頑張る子どもの姿。 ) … ( かこン ) ( 目指す本を棚から抜き取れば、 ぱちり 不思議そうに瞬く子どもの視線と目が合った ) [Sat 31 Jul 2010 22:53:31]
リア >  … ( 子どもたちに寝物語に語る オハナシのネタが、ない。 ) うぅ、 ん、 ( どうしようか。 困った顔で、書架の間をふらりと遊回す。 )  … ( 真剣な顔で並ぶ本の背を見上げるひと )( 閲覧席の片隅で顔を寄せ合い囁き合う少女たち )( メモ用紙を片手にうろつく学生さんや )  ( それを見つけて声をかける司書の姿、 )   ―――― ( 館内は静謐でありながら 多くの物語や言葉、気配があって 或る意味では、とても賑やか。 ) [Sat 31 Jul 2010 22:43:16]
お知らせ > リアさんが来ました。 『  ―――― … ( そろそろ、 ) 』 [Sat 31 Jul 2010 22:30:24]
お知らせ > アンナさんが帰りました。 [Fri 30 Jul 2010 03:15:23]
お知らせ > ジョシュアさんが退室されました。 『− アンナの協力により、大雑把な地形図や、動植物の情報を得た! −』 [Fri 30 Jul 2010 03:15:07]
ジョシュア > (今日は時間も遅い。目的の本を探したら、情報を拾って帰らなければ。バイトもしないといけないのに、あまり夜更かしばかりする訳にはいかない。)――本当か?…悪いね。時間も時間だし、教えて貰えるなら嬉しい。頼めるかい?(握手を交わした所で、申し訳無さそうに切り出した。折角の機会なのだから、ここは素直に甘えさせて貰うとしよう。いつか時間のある時に、改めてお礼を考えなければ。そんな事を考えながら、彼女の後を追う様に歩み出す。綺麗な黒髪のシルエットを追う様に。) [Fri 30 Jul 2010 03:13:52]
アンナ > (右手を握り返して。お互い打ち解けた空気にへらっと笑うだろう。) そういうのって夢があって素敵だと思うよっ ( そういう世界に触れてみたいとつられるように笑って。 ただそれ以前に不良中年を探せとか、もっとその前に脱すねかじり、脱主婦。 おぉ、夢を追いかけるよりも先にやらなきゃいけないことが山積みだ。 )  髪 … ?  (髪は母親譲りの黒髪だ。なにも手入れもしてないが、まっすぐ伸びた髪は確かに唯一まともな部分かもしれない。) そんな風に言われたのは初めてだよ 。 ありがとう... (照れくさそうに笑って。 ナンパじゃないと困ったように苦笑するあなたにへらへら笑って。 寧ろナンパでも嬉しかったとか、心の隅で思ったりするダメ傭兵。 ) 褒めても貰ったお礼に、 良かったら地図とかあるトコまで案内するよ (どうかしら?と、北側に体を向けて聞いてみようか。) [Fri 30 Jul 2010 03:11:33]
ジョシュア > ああ、こちらこそ!(一度強く頷いて、此方も右手を差し出そう。敬語を少し緩めた相手に、警戒心は殆ど無くなっていた頃だろうか。)本で語られるような華やかな世界も、いつか旅してみたいとは思う。本当、いつの日になるのか解らないけど…ドラゴン退治やらお姫様の救出やら。本当に何時の日になる事やら。(ははは、と恥かしそうに頬を掻く。――だがドラゴン退治は案外近場にあるかもしれない。どこかで竜の素材が売りに出されたのだとか、そういう情報ぐらいは掴んでいる。何処の誰かは解らないが、いつか自分もそういう立場になれるのだろうか?)ほら、その長い髪なんか特に。黒い髪、って皆綺麗に見えるけど、ストレートだと特に綺麗に見えるよ。(特にヴェイトスを訪れてからはそう思う。髪の綺麗な子が多い都市、なんて宣伝文句ぐらいは付けられるかもしれない。)……あ。いや、新手のナンパとか、そういうのではないよ!純粋に、そう思っただけなんだ。(両手を上げたい所だが、生憎と重い本を抱えている為、身振り手振りで表せない。困った様に苦笑してしまう。) [Fri 30 Jul 2010 03:01:09]
アンナ > あ、 アタシは アンナ、 アンナ=クラウン。 ( お名前を聞けば返すように名乗ろうか。 ちらり外れた敬語。 くすり笑って、本を片手で持ち直して、右手を差し出そうか。 ) よろしく  、ね。 ジョシュアさん (少しだけ。こちらも敬語を外そう。堅苦しいのは慣れない下っ端傭兵はへらっと笑って。 ) へぇ、 なんだか楽しそう... (さっき読んだ冒険の一部に触れるみたいで、少し惹かれたように。 募集の紙を興味津々で覗き込むだろう。 大きな妄想は所詮妄想と理解してる妄想家はへこたれない。伝説のナントカはなくても、少しだけ日常からはみ出れば、それは立派な冒険だと思えるだろう。 ) へ?  キレイ??  (お礼以上に聞きなれない言葉に、驚きを超えて思わず聞きなおす。 女性らしさをお母さんのお腹に置き忘れた疑惑のある自分に綺麗なんて言葉は無縁のものだ。) [Fri 30 Jul 2010 02:52:09]
ジョシュア > (シティアドベンチャーのネタぐらいにはなれるだろうか。真犯人は本、だなんて、あまりにもパッとしなさ過ぎる。苦笑しっぱなしで止まらない。)どうも、この手のお堅い空気は嫌いで。………あ、俺はジョシュア。ジョシュア=クロスフォード。名乗ってなかったな…ません、でしたね。(初対面の相手には敬語を使う様に心掛けているのだが、どうにも締まらない。普段の癖で、所々口調が元に戻っている様だ。)ええ。依頼や何かがある訳じゃないんですが、冒険の経験は積みたい訳です。俺たちの様な低級冒険者でも、フィールドワークぐらいは出来ますからね。もう1人か2人メンバーを増やして、川上流の遺跡郡に未探査の物がないかどうかをついでに調べて来ようかな、と。そういう趣旨です。(今、ついでに募集案内を描いていた所なんですよ。なんて、手書きのメンバー募集文を貴方に見せる。冒険者、特に低級の現実なんてこんな物なのだ。貴方の希望を、もしかすると台無しにしてしまうかもしれない。)――あ。ごめんッ!まずい事言ってしまったかな…?いや、ほら。えっと、傭兵でも見た目が綺麗な人っていうのは、それはそれで凄い事だと思いますよ。(何でもかんでも無骨な傭兵、というのも考え物か。自分の表現力の無さを悔いたところだ。) [Fri 30 Jul 2010 02:39:51]
アンナ > (そんな謎の図書館死亡事故おきて、その第一発見者なんてなりたくないものだとか背後が吹くでしょう。 図書館になれない様子のあなたにへらへらと笑をこぼしながら。 ) わかります... 受付で聞くのってちょっと緊張しますよね (自分はなんて聴けばいいのかわからないだけなのだけど、気がひけるのは同じことと勝手に決め込むだろう。続く礼とまっすぐな視線には、へなり眉を下げて。こそばゆさは倍増するばかりだ。 ) 探査が目的じゃない??  (じゃぁいったい何かしらと小首をかしげて。冒険者というからには、もしかしたら伝説のナントカとかそんなものと戦うのかと、勝手にワクワクするだろう。) えっと、 はい…一応ギルドの傭兵です... (繰り返すように答えれば、余計微妙な気持ちになるだろう。雑魚傭兵なので仕方ない。 ) ははは、よく言われます... (無骨じゃないコトは女性として喜ぶべきか。傭兵として悲しむべきか。苦笑するしかない傭兵は、とりあえずお恥ずかしいの言葉を付け加えてみるだろう。 今日は自分の得物を持っていないため余計か。 その辺も傭兵としての自覚がないと言われても仕方ない部分だろう。) [Fri 30 Jul 2010 02:30:07]
ジョシュア > (冗談交じりの笑みには、同じ様に笑い返す程度にノリは良かった。図書館で死人が出るなんて前代未聞だ!)俺は此処、あまり利用した試しが無くて。今日は思う所があって、苦手なんですが…本でも読んでみようかな、と。受付で聞くのも何だか気が引けたもので。有難う御座います。(擽ったそうに照れる貴方へ、グレーの瞳が真っ直ぐに見据えた上で、改めてお礼を述べよう。)…ええ。まあ、その、冒険者と言っても色々あって。遺跡探査が目的じゃないんですよね、今回は。(パートナーとの約束を想い起す。今の実力での遺跡調査は難しいかもしれない。何より情報もないのだ。)………よ、傭兵?あの傭兵ギルドの、傭兵ですか?(瞬きして、もう一度容姿を確認するように見遣る。…細身の、やや中性的な気もするが、黒髪の綺麗な――女性、でいい筈だ。)…傭兵というと、もっと無骨な感じをイメージしていたもので。世の中は広いなぁ…。(感嘆した様に息を吐き、腰の鞘が鈍い金属音を立てた。ちらりと剣を一瞥する。こういう武器を…この人が扱っているのか。思うのは容易いが、なかなか想像出来ない様子だ。) [Fri 30 Jul 2010 02:18:11]
アンナ > それ頭に当たったら一発で逝きますね ( へらへら今度は普通に笑うだろう。申し訳なさそうにしているあなたにぶつからなくて良かったと付け足して言おうか。 ) いえいえ、お役に立てたのなら ( 助かりましたなんて、言われれば少し照れくさそうに。基本あんまり役に立つことなんてないものだから、御礼を言われるのはこそばゆい。)  冒険者 っ? (その単語に胸を弾ませたように、声のトーンが少しだけ上がるだろう。抱えた本の中にも登場した冒険者は素敵な旅をしていた。まだその余韻から抜けていないようだ。小声の呟きを聞き逃して、続く問いに目を丸くする。 そんな風に見えるのかと、瞬きをして。) やや、アタシは...  (なんと答えたものか。一瞬言葉が詰まるだろう。 本職が傭兵とはいえ、ソレらしい仕事は最近ご無沙汰。 毎日主婦業をこなしながら、図書館とかお散歩とかそんな生活... むしろすねかじりとかその辺が妥当にも聞こえるが、それは恥ずかしくていえたもんじゃない。 そんなことをグマグマ考えて、苦笑をひとつ浮かべるだろうか。) 一応... 傭兵やってるんです。 ( 一応。 なんて便利な言葉。) [Fri 30 Jul 2010 02:09:11]
ジョシュア > これが頭の上に落ちてきたらと思うと…ゾっとしますよ。(苦笑して姿勢を正す貴方の姿と、頭上の本棚とを交互に見る視線は、終始申し訳無さそうだ。)北側!?あれ、全然検討違いだったな…。あ、助かりました。北側の本棚、探してみますよ。(あっさりと返って来た返答。もしかして、この人は…学生か、もしくは学者さんだろうか?図書館について詳しそうけど――少し間を置いた後、発掘という事場が耳に入った。発掘。確かに発掘ではあるのだが、そんな大層な物ではない。苦笑を浮かべて、そこはしっかりと訂正しなければ…!)―――いえいえとんでもない。僕はそんな大それた者じゃないですよ。ただの冒険者です。(駆け出しの身ですが…と、小声で付け加えておこう。)そういう貴方は…学生さん?(図書館の構造、詳しそうだと思ったが故の胆略的な思考がこれだ。見た目も細身に見える。まさか、傭兵の類だなどとは想像もつかないだろう。) [Fri 30 Jul 2010 01:58:51]
アンナ >  いえ、 本って以外に重いですよね。 ( へなり。こちらも苦笑しながら、やっとのことで中腰から普通の姿勢へ戻ろうか。 ほっと一息つけば、あなたの丁寧な言葉遣いの問いに小首をかしげて。 ) 地図と... 遺跡??  ( 通いなれた図書館のバーチャル見取り図を頭の中で広げて、目線を宙に泳がせながら。  ) 確か...もう少し北側の本棚にあったと思ったけど … (間違ってたらごめんなさいと付け足して。) どちらかの遺跡に発掘ですか? ( 探し物と手に持った本の内容。 ソレを照らし合わせた結果、黒髪傭兵の頭は考古学者かなんかだと思ったようだ。勘違いを何気ない世間話のようにふってみようか。 遺跡といっても装備からしたら、考古学者ではないだろうに。)  [Fri 30 Jul 2010 01:48:16]
ジョシュア > (良かった。と、素直に思う。青年は苦笑を浮かべて瞳を細めた。)情けない所を見られてしまった…も、申し訳ないです。まさか、こんな大きな本があるとは思いもしなくて。重さを予想出来ませんでした。(拾い上げた分厚い本の表紙には、古代遺跡という文字が書かれている事が解る筈だ。他に、床に置いた本はヴェイトス市周辺の動植物やモンスターについて描かれた本だと解るかもしれない。)……あ。申し訳ないついでにもう一つ。ポワイ川周辺の地図とか、もしくは、あの辺りで発見された遺跡について描かれている本なんかを探しているのですが。ご存知ありませんか?(非常に丁寧な対応で、青年は貴方に問いかけるだろう。青年の服装はカジュアルな物だが、剣を腰から吊っているのが解る。冒険者か傭兵か、その手の職業にある人物だと判断出来るかもしれない。) [Fri 30 Jul 2010 01:37:58]
アンナ > ( 一旦停止したまま、こちらは瞬きを忘れているだろう。 静寂を破り捨てた図書館のなかで、自分の心臓がビクビクとビビっている音が耳に聞こえる。 なんとか落とさずにすんだものの、崩れかけた本を抱えなおそうか。) い、 いや ... そちらこそ大丈夫ですか?  (そう答えるも、体制は構えた中腰のまま。 ちょっとヘンテコなポージングのまま、 ビックリした心臓を落ち着かせようか。 頬に傷のあるあなたの顔を確認しながら、あなたが落とした本を拾い上げる姿を見守ろうか。 突如のことに反応しきれない自分を少々恥じながら、ばれないように深呼吸するだろう。)   [Fri 30 Jul 2010 01:29:07]
ジョシュア > (――いや、訂正だ。自分以外に本を落としてはいないようだ!あまりにも急な事で混乱しているのだろう!ともあれ、青年は貴方の無事を確認するだろう。) [Fri 30 Jul 2010 01:19:28]
ジョシュア > (貴方が何も出来なかったとすれば、無常にも本は床へと滑り落ちてしまう。態勢を崩した青年は膝を付いた。落下した本は運悪く表紙を下にして落下する。床を叩きつけると、それはもう図書館中に音が響いた。)(抱えていた本を床に置き、慌てて本の元へ駆け寄ろうとした所で――同様に本を落とした気配を漸く察知した。驚いた様に瞬きする。)…あ。す、すいません。大丈夫ですか?(……迂闊だった、なぁ。大丈夫だろうか、もしかして今の本がぶつかったりはしていないだろうか…!)(青年は心底心配そうに、貴方の落とした本を先に拾い上げようと試みるだろう。) [Fri 30 Jul 2010 01:17:52]
アンナ > …―――――― ( 考えてばかりで一歩踏み出さなければ物語が展開しないことは重々わかってるつもりだ。 何時までも主婦をしている訳にもいかないだろう。 冒険をする登場人物に触発されて、すこしばっかりその気になっているのは単純だから。 そしてこの傭兵はちょっと鈍感だ。 )   っ!    おぉ っと っ  (気づいたときには、手も出せず。 一旦停止するのがいっぱいいっぱいになるだろうか。 寧ろ自分も抱えた何冊かの本を落としかける始末だ。 ) [Fri 30 Jul 2010 01:11:01]
ジョシュア > ま…マズイ…ッ!?(丁度、貴方の目と鼻の先だ。幾つか分厚い本を両手で抱えた男が、迂闊にも態勢を崩しそうになっている。)(貴方の"察し"が良ければ、男の様子から、高い棚の上にある本を無理して引き抜いたのだと理解出来るかもしれない。滑り落ちて来た本は男の抱えた幾つかの本の上へ着地するが、勢い余ってそのまま床へ転げ落ちてしまいそうになっているだろう。もし、貴方の素早さがそれなりにあるのであれば、男の本をキャッチするぐらいの事は出来るかもしれない。勿論、貴方は何事も無いかの様に過ぎても構わない。) [Fri 30 Jul 2010 01:06:23]
お知らせ > ジョシュアさんが来ました。 『− 男の声が聞こえた気がした −』 [Fri 30 Jul 2010 01:00:30]
アンナ > ( 父親探しの進捗状況はひどいものだ。 物語の中のようにポコポコ進むものではない。 ) どこかに都合よく 何でも知ってる謎の老人とかいればいいのに、ね ( 小さくひとり言を言いながら腰を上げて。 テーブルの上の本を一冊一冊、抱えてみようか。本のサイズもカバーの色も様々な本を抱えれば、借りてきた方の本棚へ向かおうか。)  [Fri 30 Jul 2010 00:57:21]
アンナ > ( ラクダに乗った王子様でもかまわない。 寧ろポニーでも... いや、徒歩でも? もう素敵な出会いなら何でもいいかもしれない。) 次は恋愛小説でもいいな... (ちょっとこそばゆくなる様な、そんなのでも読んでみたいとか。へらへら笑いながら思う。妄想だけならそんな恋愛も冒険の栄光も味わったものだが、所詮妄想。  人気の少ない図書館で、小さくもれた笑い声がぼんやり響く。 ランプのオレンジ色が揺れるテーブルからひじを落として、背もたれに体を預けなおす。 今積んである本を返して、そろそろ自宅に帰らねばとか、頭の向こうで考えながら。) [Fri 30 Jul 2010 00:47:48]
アンナ > (体の奥底で残った余韻にうっとりしながら、テーブルに頬杖をつこうか。 最後に読んだ本は騎士見習いの少年が魔法使いになっていく物語。 彼は国中をまわりながら魔法の修行をして、沢山の人と知り合い沢山の経験をしていくのだ。 )  …いいなぁ、 世界旅行... (憧れの視線を宙に泳がせながら、叶わぬ夢をみる。 世界を見てまわれば、不良中年の父親も見つかるかもしれないし、こんな自分でも目の前に白馬にでも乗った王子様が登場するかもしれない。へへっと笑いながら、妄想脳はそんなシチュエーションを思わせる。 ) [Fri 30 Jul 2010 00:40:00]
アンナ > ( 砂漠の国のお姫様や、海の上の海賊。 妖精国に言った冒険家や、悪魔を呼び出した魔術師。 物語に描かれる登場人物たちから自分に戻ってくるには少しだけ時間がかかって。 ゆっくりとした余韻から戻ってきながら、読み終えたばかりの本の表紙をみる。赤い布張りのハードカバーは古いもの。少しすすけた色が、なんとなく胸を弾ませる。 ) …――― はぁ。 (小さなため息は、いっぱいになった胸からはみ出たもの。) [Fri 30 Jul 2010 00:26:24]
アンナ > ( 図書館の一角。 座ってからどれくらいたつのか... もうなんだかお尻が痛い。 )  …ふっ  ぁ。 (読み終えた本をパタリと閉めて、おおきく伸びをしてみる。 時間を忘れてすっかり長居をしてしまった。 座り位置をかえて、何冊かつまれた状態になっている読み終えた本を見る。 ほとんどが小説ばかり、 自分とは違う生活をしている登場人物に身を寄せている時間は、ほんの少しだけ現実逃避が出来る。) [Fri 30 Jul 2010 00:20:15]
お知らせ > アンナさんが入室されました。 [Fri 30 Jul 2010 00:13:58]
お知らせ > ルキアさんが帰りました。 『( 本日の成果。特に無し。 )』 [Thu 22 Jul 2010 22:45:04]
ルキア > ( 試しに本棚へと手を伸ばしてみるなどという愚行はしない。ただ無駄でしかない行為というのは好かぬ。どうせ踏み台を探すなどそれ程に時間の掛かる作業でもあるまい。たかだか数分を惜しんで文句を言うなども人間としての器が知れようというもの。 )( 書架を巡って踏み台が何処にあるかと探してみよう。何、先程まではここにあったのだ。どうせそう離れた場所には置いてあるまい。 ) [Thu 22 Jul 2010 22:39:33]
ルキア > ( 残念な事にこれにはこれといって有益な情報は無い。使い魔というのは好みがある。これという直感で選ぶ事が多いのだが、この本には改めて興味を惹かれるような事柄は記されてはいなかった。 ) む。 ( 本を元あった所に返そうと思い本棚の所へと行く。その時に取った時には確かにあった踏み台が何処かへといってしまっている事に気付いた。 )( ――――視線を見上げて改めて確認をする。俺の身長。手を伸ばした時の距離。ついでに背伸びも含めての換算――――やはり届かないと考える事が妥当か。 ) [Thu 22 Jul 2010 22:26:27]
ルキア > ( 傲慢ではあるという事を認めはするが、そんな現状に唯々諾々と従える程に恥知らずではない。魔力を取り戻すための術、もしくは何らかの別の方面での新たな技能を会得しようと模索していく日々である。 )( その為の一つの方法として、今は新たに使役する使い魔を探す為にそれに関連した書物を読み漁っている。―――以前に自分が使役していた連中は手に余る、というよりもこの体になった時に魔力のバイパスが途切れて契約の縁が切れてしまっていた。その為にまた別の使い魔を何とかして探さなくてはいけない。このような初歩的な探し物をするなどと果たして何年ぶりの事であっただろうか。いやむしろ何十年ぶりと言った方が正しい事は間違いないか。 ) [Thu 22 Jul 2010 22:13:12]
ルキア > ( 現在シンディ・ラングフォードの好意により所属させてもらっているラングフォード私設魔女傭兵団、略してP.W.M.Cにおいて、俺はその組織の中で然程役に立つ能力がある訳ではないという事実を認めざるを得ない。――――それは実に業腹な事である。 )( 非常に不便な体とそれに伴い減衰した魔力、そして使い辛くなってしまった魔術に施行出来なくなった物も数知れず。屈辱である。現状お荷物、足手まといのようなものだ。これが腹立たしくなくて何に苛立てばよい。 ) [Thu 22 Jul 2010 21:52:25]
ルキア > ( ――――恥という事を認識するべきだとアラン―――いやルキア・フィンケルは考える。魔女が使役する使い魔について記された書物を捲りながら今の自分へと改めてそのような思いを抱いた。 )( 実に恥ずかしい事である。今の己の力の至らなさは。かつて“蒼”を自在に使いこなした影はどこにもなく、絶対的な自信のあった精神魔術ですら随分と二流の域に落ちてしまっている。この現実に俺は恥を覚えるべきだ。 ) [Thu 22 Jul 2010 21:38:54]
お知らせ > ルキアさんが入室されました。 『( 実に不甲斐ない )』 [Thu 22 Jul 2010 21:34:07]
お知らせ > アンブリエルさんが帰りました。 『そのまま書庫を出て、本の貸し出し手続きへと向かう』 [Wed 21 Jul 2010 23:45:34]
アンブリエル > やれやれ、ホコリでどろどろだな(長い髪の毛を手にとって)髪の毛も洗わないとダメだな、これは。こうなると頭にもなにかかぶった方が良さそうだな。(夜目のきくエルフだけに灯りが無くなって暗くても自分の様子位はよく見え)まぁ、場所柄仕方のない事だが…服も洗わないとダメだなこれは…(はぁっと溜息をつくと、本を小脇に抱えて書庫の出口へと向かう) [Wed 21 Jul 2010 23:44:59]
アンブリエル > (暫くその状態で考え込んだ後、何ページか先をめくって中身を確認すると大きく息を付いて、横を向いて更に考え込み)……なるほど…な。(暫くしてからそう呟くと本を閉じて顔を上げ)よし、この本は借りて帰るとするかな。良かったな、今日はもう帰るよ。(灯り代わりの光の玉にそう言うと、光の玉は嬉しそうにぐるぐる飛び回り)…って、帰るからもう戻っていいよ。(そう言うと指をぱちんと一つ鳴らして光の玉を消し)さてと、それじゃあ貸し出しの手続きをして戻るとするか…(と、言ってホコリだらけの自分の姿を見てうんざりした顔をし) [Wed 21 Jul 2010 23:41:36]
アンブリエル > (光の玉は拗ねてふくれたように、一瞬ぷく〜っと一回り大きくなるも諦めたのか元の大きさに戻ってその場で大人しく静止し)そうそう、そうしてくれれば結果的に早く仕事も済むというもんだろ?(そう言いながら、大人しくなったのをいい事に更に中身を読み進め、何ページが読み進めた所で考え込むようにマスクの上からあごの辺りに手をやり、ふむ…っと一言呟く) [Wed 21 Jul 2010 23:35:57]
アンブリエル > とにかく、真面目に仕事してくれないかね?こう言う時に灯り代わりになる位しか、基本君の仕事は無いんだから。(むしろ他に仕事があるなら訊いてみたいもんだなぁ…と腕組みして光の玉を眺め)あぁまぁ、何かあった時に急に目の前に現れて目つぶし位は出来るか…ってそんな仕事めったにあるもんじゃあるまい?とにかく、もうちょっと我慢してその辺に浮いていてくれないかね?(そう言うと再び本に目を落として、何枚かページをめくって中を確認中) [Wed 21 Jul 2010 23:31:02]
アンブリエル > ホコリっぽいのは仕方がないだろう?大体忘れられたような古い本のある書庫なんてそういうもんだ。(言い聞かすようにそう言うとまた本に目を落とすが、また光の玉が明滅を繰り返すので、やれやれと言うように顔を上げて溜息をつき)なに?仕事の邪魔をすると帰るのが余計に遅くなるだけだぞ?ん?こんな所にこもっているのはもうヤダ?他の奴に仕事代わって貰え?…他の奴って、こんな所でサラマンデル呼んだら、大火事になって大惨事だろう?……なに?それなら雷精がいるだろうって?ホコリ吸い寄せてなんだかわからない物になるんじゃないか?静電気で。(呆れたようにそう言って光の玉の方を眺め) [Wed 21 Jul 2010 23:25:34]
アンブリエル > (暫く本に目を落としていると、なにやら不満そうに光の玉が細かく明滅を繰り返すので、顔を上げて光の玉の方へと目をやり)なに?チラチラして見にくいじゃないか。(そう言うと、また光の玉が何か言いたげに細かく明滅し)なに?もう夜も遅いんだからいい加減に帰ろうって?いつまでもこんなホコリっぽいところにいるのはヤダ?(そう光の玉に向かって言うと、光の玉が頷く代わりにうんうんと言うように上下し) [Wed 21 Jul 2010 23:19:01]
アンブリエル > (光の玉が近寄ってくると、本の表紙を開くも舞い上がるホコリに眉間に皺を寄せて顔を避け、少しホコリが収まった所で、ようやく本へと視線を落とし)…やれやれ、相変わらずひどいホコリだな。古い本だから仕方が無いのはわかるが、こうなると一度大掃除をしたい気分だな。(目の前に舞うホコリをはらうように手を動かしながら、文章に目を走らせ) [Wed 21 Jul 2010 23:15:03]
アンブリエル > (暗い書庫の中を照らすのはロウソクではなく、直径20p位のふわふわと浮かぶ光の玉。本の表紙から目を離さぬままに、ちょいちょいっと光の玉にこっちに来るように指先だけで招き) [Wed 21 Jul 2010 23:11:33]
アンブリエル > (なにやら古そうな本の表紙を眺めつつ、口の裡で何やらどこの言葉ともわからぬ言葉で何かつぶやき) [Wed 21 Jul 2010 23:09:37]
お知らせ > アンブリエルさんが入室されました。 『図書館の地下の暗い書庫の中で、白衣姿でホコリを避けるために口にも白い布でマスクしつつ、なに』 [Wed 21 Jul 2010 23:08:14]
お知らせ > サラン@カミさんが退室されました。 『良い本があったら、借りていこう。。。』 [Wed 21 Jul 2010 21:14:30]
サラン@カミ > うぉっしゃ!!!! とりあえず情報探しだっ!  (妖怪、モンスター、などと、順番に本を分類してならべなおして・・・ さっきと別の本を手に取った)  [Wed 21 Jul 2010 21:14:15]
サラン@カミ > そこが、一番重要なのにぃ・・・・ (耳がしゅん、っとたれて)  あー、でも他の本にはあるかも・・・? (本棚へ戻り、該当しそうな本を両手でもてるだけ、片っ端取り出して。 大きなデスクへとそれらをそっとおろして並べて・・・・・)   [Wed 21 Jul 2010 21:12:33]
サラン@カミ > うーん。。。と。 でも、これは付喪神ではないんだな。 (とんとん、とページを指で叩きながら)  どうなんだろ? 噂をまとめると、髪を切られた後、その髪自体がモンスター化してる可能性があるんだよね (再度、うーん、と考えつつ)  弱点・・・ 弱点・・・ (ぺらぺらとページをめくって、該当しそうなところを探すが、それに付いての項目は・・・)  書いてないじゃん!!!  [Wed 21 Jul 2010 21:10:08]
サラン@カミ > なになに・・・? 「女中が深夜、厠へ行く途中何かが突然背後から襲いかかって髪に噛り付いた。女中は驚き大声を上げて抵抗。この騒ぎに屋敷の家臣らが駆けつけると、女中はあまりの出来事に気を失って倒れ伏している。家臣らは女中を助け起し介抱すると、切られた髪が落ちている。その方向を伺い見ると暗闇の中に何かが隠れているようだった。その何者かはまるで猫のような身のこなしで逃げ去ってしまった・・・」  ・・・ふぅん? (小声で該当項目を読んで) [Wed 21 Jul 2010 21:06:21]
サラン@カミ > えーーっと、「髪」 か・・・み・・・・ (ぺらぺらと本をめくる。索引で該当しそうな項目を探し)  髪。あった。 ・・・86ページから、か。 (近くに有る読書台のうえに、その本を置き直して。ゆっくりそのページを開くと、そこには大きなくちばしのモンスターのイラストが。 )・・・・アマウラ・・での妖怪伝説? カミキリ・・・・ か。 [Wed 21 Jul 2010 21:04:14]
サラン@カミ > (ここは、図書館の、妖怪や伝承などの本が有るコーナーの前。 初めての図書館にとまどいながら、なんとかこのコーナーへたどり着いた。) 妖怪・・・ モンスター。 魑魅魍魎・・・  うーん、結構あるもんだなぁ・・・ (本棚の前を歩きながら、該当する本の背にちょん、ちょんと触れつつ) こんなにあったらどこから探せばいいのややら・・・・ (取りあえず、一番近くにあった「妖怪」の本を取って開いてみた・・・・ 背後が、こっそりここは戦闘禁止地区だった、間違ったと反省している事などもちろん知らない) [Wed 21 Jul 2010 21:01:16]
お知らせ > サラン@カミさんが来ました。 『あったあった・・・・』 [Wed 21 Jul 2010 20:57:15]
お知らせ > エミリオさんが退室されました。 『(たとえ自分自身のことであっても彼にとっては他人事)』 [Tue 20 Jul 2010 23:18:02]
エミリオ > (なんだか最近、外がいろいろと騒がしいが、まぁ、いい。どうせ自分には関係がない、髪が抜けたとかそういう話を聞いたけれど、まぁそのうち生えてくるものだと思えば、あきらめもつくんじゃないだろうか)たしかロクサーヌ嬢も被害にあったとか(・・・ご愁傷様、最近の新聞はゴシップまがいのものから空想ものまで、真実はどこに行ったのか、噂に尾びれ胸びれ背びれまでついて、曇濁の世の中を泳ぎ回っている) [Tue 20 Jul 2010 23:17:08]
エミリオ > (いっそ目がくらみそうなべた塗りの黒に、ぱっと山の雪が風で飛ばされたような、はっとする白と黄色が画面を彩る、同じようなパターンでいくつも、いくつも、時にはまっすぐに降り刺さるような鋭い角度で、海の渦のようにとぐろを巻いて、夏の雲のように重く厚く、見ていて飽きないというかなんというか)見方によって何とでも見えるって感じだな(・・・俺でもかけそう、なんてできもしないことをふっと思って皮肉に笑う) [Tue 20 Jul 2010 23:13:29]
エミリオ > (仕方なく、先ほどひっくり返しそうになった椅子に座り、持ってきた本をぺらぺらと捲る)・・・やっぱり見たことない名前だな(最後に手に取った画集は、ノリのにおいも新しく、最近は言ったばかりの新書のマーカーが本の一番最初に挟まっている) [Tue 20 Jul 2010 23:10:54]
エミリオ > (がたがたと椅子を動かしながら、カップとかなら裏に刻印のようなものが入っているものだけれど、椅子にはどこかに見あたらないかとひっくり返して確認しようとしたところを、案内人に見つかって厭な顔をされてしまった)・・・・あはっ(笑ったところでごまかされないのか、案内人のオルフィ・マーガレットは凍てつくような視線で一別し、木のかかとをかつかつと高貴な音を立てながら歩いていった)・・・・なんか苦手なんだよな(笑えばたぶんかわいいと思うのだが、そう言ったが最後出入り禁止にされそうな気がする) [Tue 20 Jul 2010 23:08:45]
エミリオ > (そうして彼はぐるっと首をまわして、初めて天上に描かれた壁画が美しいことや、本棚一つ一つの装飾がすばらしいことに気がつく、これだけの数のそういったものが、当然のように鎮座していると、むしろ不意に意識の外にはずれて、それを認識しないものである)・・・この椅子もセンスいいよな(図書館という本を読む場であるにもかかわらず、座っていた椅子から立ち上がり、まじまじと椅子を観察し始める、端から見たら、とても奇妙な光景だということは、説明する必要はないように思える) [Tue 20 Jul 2010 23:05:20]
エミリオ > (机に本をいくつか置いて、しばらく本を開くでもなくぼぉっと窓の外を眺める)・・・・・・・はぁ(図書館の中庭には目に美しい新緑と、ドワーフ製だろうか繊細な銀色の燈台があって、炎はちらちらと色を変える、あれも魔法なのだろうか)・・・気がつかなかったな [Tue 20 Jul 2010 23:02:55]
エミリオ > 梅雨の前からすこし居たけど、ココでもけっこういろんな人に会ったな(ついっと指で表紙をなぞって、これまたおきまりに奥の席に向かおうか。外は晴天、島国特有のじめっとした空気が肌に厭な感触を与えるが、図書館の中はその半分といったところか、やはり本に湿気は大敵なのだろう) [Tue 20 Jul 2010 23:00:58]
エミリオ > (カウンターに居た女の子は、三本の指をびっと突きつけて、これ以上はびた一文まけませんとどこか場違いに得意顔だ、なんだろうこのこ、無性にいらっとする)・・・・しかたない(とりあえず少し本を見て、それから厳選して借りることにしよう。彼はいつもの用にすこし部集めの植物図鑑―これでようやく四巻―と、その途中の美しい画集を手に取る、見たことがない画家のものだったが、黒の使い方が印象的で、そこにぱっと絵の具をとばせたような絵がとても美しい) [Tue 20 Jul 2010 22:59:00]
エミリオ > (梅雨明けが畏まればそれこそ陸に用はない、ほぼ海の上で暮らすことになるこれから先の生活はなかなか陸への恋しさを募らせる。ヴェイトスを中心に活動していたとしても、やはりどうしてここにくるのは厳しくなるだろう)・・・・その前に読みためておかないと・・・(図書館の案内人に最大貸出期間を確認して、すこし残念そうな顔をする)・・3週間、ね(ずいぶんとつれない) [Tue 20 Jul 2010 22:55:55]
お知らせ > エミリオさんが来ました。 『(なんだか随分久しぶりだ・・・)』 [Tue 20 Jul 2010 22:52:41]
お知らせ > メイポールさんが帰りました。 『(ああ、また勉強し損ねた…。)』 [Mon 19 Jul 2010 06:38:20]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 『(図書館で桃色会話をする二人。つまみ出されないことを願いつつ会話は続く)』 [Mon 19 Jul 2010 04:20:14]
ブロウン > うーん、そうか・・・まぁ、俺はそうなりたいっておもってるしな(どうせなら度派手なほうがいいかな、と思うのはタブン理想を追いすぎるからだろう。思考は子供に近い)それ以外ってナンだよ?(逆にソレ(エッチなこと)の経験は多いというのだろうか。おとなしい顔をしている割にはやることはしっかりヤっているようだ。)なにーーー、オナニーしねぇのか?(人間は自慰行為をする生き物だと思っていたわけだが考えを少し改めなければならなそうだ。無論この竜人は一人でもすれば多人数とでもする) [Mon 19 Jul 2010 03:55:56]
メイポール > …ん、 カッコいい… ? 普通かしら。 (またもや素直な意見を述べて。反撃のデコピンは避けることができない事を知っている為に大人しく受けて立とう。) 食いつき…? ま、それ以外の事の経験が少ないし、ね。 …70年? ふぅ ん 。 (以外だ、とばかりに相手を見て。しかし、竜人とはそういった生き物なのかもしれない。) 毎日…?? そう見える? (それこそ以外だ、と瞳を少し見開いて。) …残念、はずれよ。 一人では一度もしたことないわ。 (鞄から水を取り出して。それを一気に飲んでいこう。) [Mon 19 Jul 2010 02:48:55]
ブロウン > 空飛びながら地上に向かって攻撃できたらカッコヨクね?(その辺の意見は個人個人で違うだろうから強要はしないが。先ほどから飛んでくるカスをかわすことはないが反撃のデコピンは常に行うようにしよう)お前、エッチな会話への食いつきいいな。おれはもう70年いきてんだ、数いちいち覚えてねぇよ(実際覚えていないのだから他に言いようがない。誘われればするし、自分から誘うときもある。ウケのときもあるしタチの時もあるし。まぁ、とにかくエッチな事に関してはまったく抵抗はないのだ)うーん・・・おとなしい顔してるけど、毎日オナニーはしてそう(はっきり言おう。タブンおそらく目の前の少女はエロい。まぁ、人間はほとんどエロい生き物だろうというのが竜人の認識でもある) [Mon 19 Jul 2010 02:41:59]
メイポール > ものっそいスピードで飛び回りながらものっそいでかい火の玉ぶちかませるように…?? (何故か全部復唱して。最後の消しカスをものっそい勢いで飛ばし終えればデコピンが飛んできた) った 。 (軽く額を押さえて。瞳だけそちらに向けるだろう。) …性生活、というか。 (んー、と説明しようが無く首をかしげて。大好き、というよりかほぼ依存にも近いかもしれない。一日に一度、しないだけで落ち着かないということもあったりした訳で。) 5〜600…。 アバウト…。 (眉間に皺を寄せつつ、落書きを消し終わった。無論、消しカスは少女の指から竜人の額を目掛けて飛んでいくだろう。) 性別気にしない、の。 ふぅ ん (それについて特に偏見はないようで。自分について聞かれれば) …どう見える? (ぴっ、と特大の消しカスを飛ばしつつそう聞こうか。) [Mon 19 Jul 2010 02:35:19]
ブロウン > あぁ、がんばるよ。ものっそいスピードで飛び回りながらものっそいでかい火の玉ぶちかませるようになってやるよ(いつになることは本人も分からない。そうなれればいいなぁという希望的観測に過ぎないのだ。そして消しゴムのカスを飛ばしてくる少女には軽くデコピンを食らわせてやろう)いや、他人の性生活とか、覚えておく必要ねぇんじゃねぇか?(口の端がすこしひくつく。おとなしそうな顔してエロい事大好きだな、こいつ。そういう印象を持った。ならば隠すことはあるまい。)アルスか?うーん・・・他人のことはいわねぇ主義だからそれは本人に聞け。何人くらいっていわれると困るな、人間も竜人もライカニアもいろいろヤってるからな・・・5〜600くれぇじゃねぇか?ちなみに言っておくけど、俺は性別は気にしねぇから(思い返してみれば故郷の火竜の村ではホトンドの竜人と関係をもったし、となりにある水竜の村でもいろいろヤっている思い出したらキリがなさそうだ)ちなみにメイポールは経験済みなのか?(聞かれるばかりではなんなので聞いてみよう) [Mon 19 Jul 2010 02:26:58]
メイポール > …興味、あったからなのね。 なら頑張って。 (ぺっ、と消しカスを相手の腕にわざわざ一個ずつ飛ばしていく。本人は結構楽しいらしい。) …そう? まあ、会えるといいわね。 (さらに落書きを見つけて。いったい誰がやったんだ、と心の中で呟きつつ再び消しゴムに手を伸ばした。) メモ取らないと忘れる、から。 (こくり、頷いて。) …?? ある時もあれば無い時、も? (相手の顔を見つつ、さらっとメモを取っていって。話が終われば一つ、溜息をついて。) …ご協力ありがとう。 これで… (ふ、と一瞬微笑んで。メモを綺麗に折って鞄にしまうだろう。) …で? アルスともして…、 あと何人位と? (はっきりと言ってしたことのある人数を聞いているのだ。あくまでアルスは憶測の域でしかないが、幼き頃の境遇からかそういった雰囲気は自然と掴める様になっているわけで。) [Mon 19 Jul 2010 02:18:11]
ブロウン > うーん・・・いや、まぁ、やめるのは簡単なんだけどよ、興味もっちまったからなぁ。どうせ使えるならつかってみてぇじゃん?(興味のあることはやる。興味のないことはやらない。そういう性格だ。たとえ火がふけたとしても、空を飛べたとしても、もっと強い火力もっと早い速度、どうせできるなら上を目指したい。だから勉強をする。)まぁいいさ。この先出会いがないって決まったわけじゃねぇからな(どっちかといえばあっては見たかった。が、まだ数百年生きる自分にとっては今すぐ、ということでもないわけだ。)別に聞いてもいいけどな。でも、なんでメモる必要があんだよ・・・(自分の性生活を記録されているようで恥ずかしさを感じつつも質問には答えていこう。はっきりいって性の話は大好きだから)愛?あるときもあれば、ないときもある。ある相手もいれば、ない相手もいる。その辺は人間も竜人も個人個人で考えかた違うと思うぜ。(娼婦を買う者もいれば一人の人を愛する者もいる。それは育った環境でも大きく左右されるだろう。目の前の竜人は好意のある相手を抱くことの方が多い。お金出してまで赤の他人とエッチしたいなんては思っていない。) [Mon 19 Jul 2010 02:10:16]
メイポール > …ふ 。 でしょ? (分かってるわね、と言いつつ本のページにある落書きを見つけて。予め持ってきていた消しゴムでそれを消し始めた。)(見るからに落ち着きの無い相手。そちらに顔を向けて。) …やめれば? …話聞いてた、けど。 火、吹けるんでしょ? (さらり、そう言って。) …残念? そう 可哀想に。 (無表情のままそう告げて。きっとその竜人も会いたかっただろうに、と考える。) …聞いたら駄目だった? (当然かの様にきょとり、と首をかしげて。 そっとハンカチを差し出そう。) …簡単に妊娠できない、ね。 ふぅ ん。 (メモメモ、と鞄から白紙を取り出してさらさらと文字を書いていく。) …で、も一個質問。 そのセックスに愛、はある? (見るからに筆で書く用意をしている様子で。)(私は思う。下手に文学なんてやっているより、生物学の方が絶対に向いていると。その方がきっと幾らかは楽しいだろう。) [Mon 19 Jul 2010 01:59:06]
ブロウン > うーむ、あきれるほど素直な奴だな。まぁ、そういうほうがめんどくさくなくて好きだがな(ははっ、なんてわらいながら自分の本へと視線を落とそう。しかし数秒後にはひじを突きアゴを乗せ、数秒後足を組み、さらに数秒後には尻尾がトントンと床をたたき翼も少しだけ広がったり閉じたりと落ち着きがなくなっていくのがみてとれるだろう。考えるのは苦手なんだ。)あぁ、この街じゃねぇのか。そりゃざんねんだなぁ・・・(ホントに残念そうな声をだして──たまには実家に帰ってみんなの顔でも見にいこうかなんて考えがよぎった。やはりこの街には自分に似た者はいないのかもしれない。少しさびしい現実だ。連れてこられた、という発言にはどういう意味なのか理解できず返答はしなかった。どちらにせよ、会えそうもないなら興味は抱かないほうがいい。──そして意外な発言にはブッ!と噴出した)お、おまえ、そういうこと初対面で聞くか?(落ち着きのなかった尻尾やらの動きは急に止まる)まぁ、人間に比べりゃ数はおおいだろうよ。俺らは何発ヤってもそう簡単に妊娠しねぇからな。妊娠しないから多くヤる必要がある、だから人間よりは多くヤる。と、俺は思ってる(実際実家に帰れば寝るときと食べるとき意外は誰かと一緒になってることが多いなんていうのは秘密だ) [Mon 19 Jul 2010 01:51:11]
メイポール > …ええ、考えたくなかったから かしら。 (こう見えて根は優しいのだ。 …根は。本を枕にしたものの これがまた案外痛い。「この野郎」と呟きそうになるのをぐっと堪えて本をばしっと横に置いた。) どこで…。 悪いけど、アイバンなの。 (連れてこられたっぽかった、と付け足して。どうせ、自分の姉を子作りの道具にでもしたのではないか、と予想をしつつ。) …似てる。 人に近い姿、ね。 …ふぅ ん (目をぱちくり、瞬かせて。何故見ているのか、興味があったからであろう。) じゃ、 人よりセックスの回数も多い 訳? (並外れた繁殖力を持っているならば使わないと損であろう、と考えて。何の恥じらいも無くそう聞こうか。) [Mon 19 Jul 2010 01:37:26]
ブロウン > (気にならないようなので良しとしよう。逆に「ちょっとね」なんて答えが返ってきた日にはできる限りそっと生きていってしまいそうだった。)おぉ、明らかに答えになってねぇどころか考える素振りもみあたらねぇ(SHOCKだ!! まぁ、聞いたところで答えが返ってこないのは分かっていたさ。あぁ分かっていたともさ。本を枕にし始める少女から目を離してそろそろ自分の勉強をするとしようか。)へぇ、あんのか?俺はこの街に着てから一度もみたことねぇんだよなぁ・・・どのへんで会った?(もしいるなら会ってみたいものだと思う。とはいえ、いたとしてもそっちにもそっちの生活というのがあるだろうから簡単にあったりはできまいが──)似てる?似てるのか・・・俺らみてぇに竜に近い格好してるのは数すくねぇからな。もしかしたら俺の知り合いかもしれねぇな。竜人は人に近い姿の方が多いんだ、竜より人間の方が繁殖力が強いからな。(姿と度合いは比例する、なんていう説明をしながら視線だけを向けよう。なんでみられてるんだろう・・・?) [Mon 19 Jul 2010 01:30:18]
メイポール > ……そう。 (竜人の瞳をまっすぐ見つめてそう言って。粗野な口振り等には慣れているのか、さほど気にした様子は無いようで。) … そう思う。 (完璧な答えどころか、随分と適当な答えを返して。挙句に先程まで自分の読んでいた本を枕にし始めた。) 勉強 、ね…。 興味ない。 (少し声を漏らしつつ、大きく伸びて。首をぐるり、と回すだろう。) ふぅ  ん。 …見たことあるわ、よ。 一回だけだけど。 (最後に竜人を見たのは…11歳の頃だっただろうか。その時の状況なんかを思い出して。) …。 結構にてる、わ。 (その者を重ね合わせてみる。竜人の見た目に大差は無いのだろうが、似ている気がしてさらに無遠慮にまじまじと見つめるだろう。)  [Mon 19 Jul 2010 01:16:16]
ブロウン > ふーん・・・あ、そう。(よかったよかった、なんて心の中では安堵している。暗黒街とよばれる地域を住処にしているせいか、こういう公共施設に顔を出す機会なんてのは非常に少ない。たまに来て見て暗黒街の住人を相手にするような口ぶりで話すと変に思われたりしないかと内心はドキドキだ。)魔力を感じるところからスタートしなきゃだめか・・・でも俺火も出せるし飛べるしなぁ・・・感じてるつもりはねぇんだけどなぁ、どう思う?(かなりやっつけな質問を投げかける竜人。魔法が使えなそうな相手に完璧な答えは望むまい──勉強はめんどうくさいという。確かに面倒だ、やらなくて生きていけるならやらないほうがいいだろう。でもやらないよ目の前にいる存在みたいになっちゃう。)勉強はしておいたほうがいいぞ?興味がないならしなくていいけど(魔法の勉強なんて一度もしてなかったからいざ興味をもったら初歩の初歩から勉強する羽目になったのがこのおおきいやつだ)あぁ、そうだよ。9:1か8:2くらいえ竜の血がつえぇけどな。みたことねぇだろ、この街にゃすくねぇか下手すりゃいねぇからな。(奴隷ギルドとかいうところならもしかしたらいるかもしれない。人間だらけの街ではものめずらしいだろうから。) [Mon 19 Jul 2010 01:08:34]
メイポール > …… 別に 。 (見つめておいて失礼な返しをして。竜人であろう相手の口、鼻、瞳…を凝視していく。) ……。 (どうやら困っているらしい相手に、魔法の出来ない自分は何もしてやる事ができない。相手が読んでいる本を邪魔にならない程度に覗き込もうか。)(勉強しないのか?と聞かれれば ふるふる、と首を振って。) …めんどくなった。 (あっさりそう告げて。大学側からすれば嫌な生徒だろう。) ……竜人、よね? (顔から体、さらには腕へと視線を移していって。興味深げに凝視を続けるだろう。)  [Mon 19 Jul 2010 00:59:23]
ブロウン > ん?なんかおかしなこといったか?(自分の考えを素直に適切に表現しただけだったのだが間違っていただろうか。基本的に頭の中身がピンク色な竜人は発言が怪しいところが多々あるが、周りがみんなそういう奴らな村で育ったせいで自分に違和感や嫌悪感を感じたりはしていない。)ぜーんぜんわかんねぇなぁ・・・(アルスの去った机の上に竜言語の本とヴェイトス語の本を並べて交互に見やるがちんぷんかんぷんだ。体の中の魔力を集中させるとかかいてあるけどそれが分からないから次のページに進めない。)魔力を集中ってなんだよ・・・魔力ってどう感じればいいんだよ・・・(ブツブツと独り言をもらしながら交互にほんを見比べていれば、視線を感じたのか顔を向けて)どうした?勉強しねぇのか?(メイポールの前においてある本を指差そう。俺の顔になんか付いてたかな?なんてのも思っているがベタなので言うのはやめておこう) [Mon 19 Jul 2010 00:53:45]
メイポール > ……。 (こちらの言った意味が分かったのか、そんな様子の竜人をまじまじと見つめていて。) ……ふ 。 (繰り広げられる二人の会話。ブロウンの言葉に少しながら鼻で笑って。) ……。 (じいっと見ていれば、色が変わったり光が出たり。理数系は割りと得意なのでそれを何々の原理がどうのこうの、と結び付けようとするが魔法の為か上手くいかず。) …アルス  、にブロウン。 そう。 (見た目に合いすぎている、と第一印象。帰っていくアルスを横目で見やり。) …んじゃ。 (それだけ告げて。)(ゆっくりと体を起こそうか。) ……。 ふ ぁ (小さく欠伸をして。そのまま大きい体をした相手を凝視しようか。) [Mon 19 Jul 2010 00:44:51]
ブロウン > あぁ、そういうことね(そうか、ちゃん付けが嫌いか。すぐに意図を理解できた。まぁ、そういう人はいる。)そうでもないだろ・・・お前がやましいだけだろ?(やましさの塊が言う言葉ではないがここははっきり伝えておこう。うん、はっきり伝えておくべきだ。)イメージ・・・イメージか、難しいな・・・(目の前で回る光を見つめつつ頭の中でどうやったらこうなるのか思案する。が、現実主義者な竜人は頭の中で体感したことのないことを想像をすることが苦手だ。目を細めて見つめていれば色が変わり、そして握りつぶされた光。ちんぷんかんぷんだ。)俺の全勝だけどな。(どういう勝負なのか、内容は話さないで置こう)俺はブロウンだ。ちょっと魔法の勉強したくてな。(視線をメイポールへと向ければ名乗り、そして帰り行くアルスにも挨拶しよう)おぅ、がんばれよ。お疲れ〜(押し付けられた本も開こうか) [Mon 19 Jul 2010 00:38:41]
お知らせ > アルスさんが退室されました。 [Mon 19 Jul 2010 00:33:33]
アルス > あ…、っともうこんな時間っ (と思い出したように立ち上がって)ご、ごめん、下宿先の手伝い頼まれているから、僕は此処で帰るね。(この本、分かりやすいから、とブロウンに本を押し付けつつ… 慌てた様子で出口の方へと歩いて行き) [Mon 19 Jul 2010 00:32:43]
アルス > え?男……だったり…?(竜人と二人で失礼な質問をしてみたり。) 急、だったから、だよっ。(少し声を落としつつも言い返して… 魔力が集まったのか掌がぼんやりと光り…その光が軽く回転しながら赤い色になっていき)イメージは…こう…魔力を…熱くして、火にするイメージで…でも魔力の塊というのを意識しておくとコントールも出来る…風に。(口からは僕は無理だけど、と付け足しつつ。火を図書館で出すのはまずいので赤い魔力を細く小さく掌で握りつぶすように消して) ……竜退治…?(ナニをしたの?と聞かれている気がして…視線を露骨に逸らしつつ答えて…)…あ、僕はアルスだよ。 [Mon 19 Jul 2010 00:28:23]
メイポール > …ちゃん、じゃない。 (ぼそり、そう言って。 突如、高い…声を上げるアルスの方に顔を向けて。) …何? 貴方、この竜人としたの? (さらり、そう告げて。憶測だが、きっと外れていても気にもしないだろうが。) (魔力を集中させているらしいアルスをじーっと凝視しつつ、名前を聞かれれば。) …メ  じゃない。 私はメイポール、だけど。 (思わず癖で一人称に自分の名前を使いそうになって。) …貴方達、は? [Mon 19 Jul 2010 00:25:30]
ブロウン > え、ちがうの・・・?(もしかしてこのなりで男とかいうんじゃあるまい。でも人間を見た目で判別しきれていない感もある竜人は意図を穿き違えた。とはいえ、どちらだからといってどうなるわけではないが──怒らせたかな?と少々不安そうな顔はしている。)何変な声だしてんだ。今日は期待すんなよ、いやしたいならしてもいいけど(いろんな意味でな。ともあれ、左手を上げられればじっと見つめよう。相変わらず顔は低い位置よく見えるがまったく意味は分からない)うん、全然わからん。俺の口から出す奴も魔法らしいんだけどよ、生まれたときから出せるからマンネリしすぎて応用のしかたがさっぱりわかんねぇんだわ(手に火の玉出して投げつけてみたり、体中燃やして体当たりしてみたり、なんかこう、派手な妄想をしている竜人だが実際のところはそんな器用なことはできない。そしてそれが難しいのか簡単なのかの判別もできない。で、)どうやんの?(左手見ながらアルスに聞こう。さっぱり理解してない。魔法じたい初心者だから。) [Mon 19 Jul 2010 00:20:18]
アルス > (耳元に囁かれる声…予想以上に変な感じがして)ひゃうんっ!?(変な声を出しつつもとりあえず身の安全が保証されたようなので こくこく、と竜人に頷いていて。 火の魔法、について聞かれると肯定し)…でも、火を吹けるならそっちでもいいんじゃ?(というか火のブレスって魔法じゃないんだ…と若干驚きつつ…コツ、という言葉にうーんと考えながら…左手を軽く上に上げて掌に魔力を集中させて見せて) …うわー…(めんどい、という相手の言葉を聞いて物凄く うわーって感想。 そういえば名前なんだっけ?と竜人に便乗して尋ねてみようと) [Mon 19 Jul 2010 00:08:40]
メイポール > (なにやら警戒している様子のアルス。そして、アルスの耳元で何かを囁く竜人。) …。 (この目の前にいる者達の関係は、ただの知人ではないだろうと予測をするものの…。) ……めんどい。 (本を読まなくてもいいのか?と言う質問には顔を向けずにそう言い放って。) …お嬢ちゃん、じゃない。 (ちゃん、が付くだけでその呼び名を拒否する少女。眉間に皺を寄せてそう言って。) ……。 (再び二人の会話を興味深げに聞くだろう。) [Mon 19 Jul 2010 00:05:22]
ブロウン > ん、そか。じゃぁ、座らせてもらうか(場所的にはメイポールの反対側になるのだろう。そして席に着けば書物を置いて、まずはアルスの耳元まで顔を運ぼう。そして小声で)いいか、さすがの俺もここと大聖堂じゃ無理だぜ?(自分が今までどんなことをしてきたのかなんてことは重々承知している。相手がどう思っていたのかはわかりはしないが一応声だけはかけておこうという考え。もしかしたら、逆に期待されてるのかもしれないからね!?)で、そっちのお嬢ちゃんも魔法の勉強か何かなのか?(顔は相変わらずアルスの真横にあって。もし、そうなら意見を聞ける人物が増えるかも、と思っての発言。持ってきた本を開けば竜言語で書かれた目次があって魔法の基礎からいろいろかいてあるようだ)アルス、火の魔法使える?使えたらコツとかちょっと教えて(口から吐くくらいしかできない炎。操るとか、どうすればいいのかさっぱりだ) [Mon 19 Jul 2010 00:00:16]
アルス > お、おひさしぶり……(かなり警戒している様子なのは流石に図書館で色々されるとまずいと思っているらしくて)か、隠れてなんかいない、よ。 …ん…たまに来る位…(魔法の本は高いから、と…初級の魔法書を見せながら答えつつ  こちらを楽しそうに見ているメイポールに うう、と唸って)一緒の席になっただけだから……って、本を読まないでいいの?(竜人に席を進めつつ机に突っ伏した相手に尋ねて) [Sun 18 Jul 2010 23:50:15]
メイポール > (非難の眼差しを受けているのがひしひしと分かる。顔を少し、上げてみるもののそれは無表情で。しかし、瞳はばっちり笑っているだろう。) ……。 (すっと竜人の方へと顔を向ける。 ああ、やはり。 二人は知り合い同士だったのだ。)(二人?の会話を黙って聞いていたら、こちらに指を指されて。) ……邪魔じゃない、わ。 この人も… (そこまで言ってアルスに視線を移して。) 座って欲しそうだから。 (どうぞ、と小声で言って。再び机に突っ伏すだろう。)  [Sun 18 Jul 2010 23:45:24]
ブロウン > よぉ、久しぶりだな。(声はずいぶんと高い位置からするだろう。ズボンだけ履いた緑色のムキムキしたおっきいのが挨拶をする。さぁて、どこで読もうか。そんなこと考えつつもアルスの読む本に目をやれば魔法書のようでもあって。)で、なんで隠れた?ここ、よくくんのか?(隠れたのはべつにどうでもいいことだが、そういえば目の前の少年(?)は魔法が使えた事を思い出した。どうせだから魔法使える人に意見聞きながら本を読んでみようか──自分の目の前で伏せる少女を指差して)友達か?ナンパか?邪魔ならべつなとこで読むけど?(一応席に座ることに気は使うらしい) [Sun 18 Jul 2010 23:41:01]
アルス > あ…ぅ…(何か本を探しているらしい竜人…よし、気がつかれてない!と安堵するも、メイポールが本を退けて、更に身体も退けるのでバッチリと見えてしまって)…こんばんは…(竜人の方へ若干抑えた超えで…何となく身体を守りつつ挨拶だけして) 嘘だ…絶対わざと…(つかれた、とわざとらしくいうメイポールに非難めいた視線を送りつつ) [Sun 18 Jul 2010 23:33:16]
メイポール > ん、まぁ…そうだけど。 (軽くそう言って。ふと、足音に気付く。こちらに向かって来ているのだろう。)(と、なれば…ただ、席に座りたいのならば一人で座っている者の机を選ぶだろう。そして、私の知り合いはこの様な所には滅多に来ないであろう。) (きっと、目の前にいる人物の知り合いだろう。) …なるほど、ね。 (小声でそう、呟いて。 こちらの影に隠れようとしているのが分かれば、意地悪くもわざと体を机に倒す。) …疲れた。 (思ってもいない事を言って、本を横へと退けるだろう。) [Sun 18 Jul 2010 23:28:33]
ブロウン > (くっそー・・・いらん恥じかいたな・・・)(カウンターでの一件。魔法書、竜言語、初級編。とか書いておいてくれればこっちとしても探しやすいし恥じもかかなかったろうに。辺りを見回せば本棚の上に取り扱っている本の種類は書いてあった。が、竜言語の本棚にそれはなかった。需要が少ないと職員も手間をかけないのだろう。)(飛行関係はアカガネがどうのこうのするとか言ってたから後でいいか。火の・・・魔法・・・あった。)(背が高いせいか一番上の棚と視線が合う。徐々に調べていって3段目にソレを見つければ数冊手に取り、空気も読まずにアルスの方へと歩いていこうか。)(あれ、人がいるのか・・・)(図書館では静かに、ということもあって遠くから声はかけまい。先ほどのようにカツカツという足音だけが徐々に近づいていくだろう。) [Sun 18 Jul 2010 23:23:57]
アルス > (なんか視線の端に竜影(?)が見えて…)っ!!!(手を振っていた気がしたけど気にしない気にしないと視線をそらして) そ、そっかー… うん、まあ興味ない事だと…やる気が出ないよね…。(僕も物語系のなら読むんだけど〜と笑いながら言いつつも…メイポールの後ろで本を探しているブロウンから身体を隠すように体勢を変えていって) [Sun 18 Jul 2010 23:16:38]
メイポール > ……ふぅ ん。 (指で示された距離別で描かれた魔法の数々。 自分から話を振っておいて興味があるのか無いのか分からない様な曖昧な返事を返して。) …ま、そんなとこ よ。 (宿題か、と言う相手にこくり、頷いて。)(相手に向かって手を上げる竜人には背を向けているので気が付かないだろう。) [Sun 18 Jul 2010 23:12:06]
ブロウン > (持ってきたのは先週借りた飛行魔術の本。読んで試して失敗して、よくわからんまま返却することとなった。)初級の本とかってねぇーの?(いたってシンプルな事しか書かれていないはずなのだが、どうやら自分の借りたものを高度なものだと勘違いしているようだ。「カウンターに近い場所に初級編、奥に行くと難しくなるように置いてあるんですがぁ・・・」少々間延びした声を漏らす職員、竜人と職員の目は一番手前の棚をみていた。そこには一冊借りられた形跡もあった)・・・・・はい。(それだけ言うとカツカツと鉤爪を鳴らしながら”初級編”の置いてある棚へと歩いていこう。と、視界の隅に見たことのあるような小さな人影を見つけた。)(あれ・・・アルスだ・・・)(手を上げてみるが気付くだろうか。まず本取ってから行こう) [Sun 18 Jul 2010 23:08:30]
アルス > そそ、魔法をどうやって使うか…を決めようと思って…(こんな種類あるの、と図にある幾つかの魔法…遠・中・近距離での魔法とかのを指で示し)仕方なく…宿題…みたいなの?(確かこの街には大学っていう学問のギルドがあったけど…、と思い出しながら… 相手はじゃあ学生なのかな?と想像して) [Sun 18 Jul 2010 23:01:16]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 『これ、どうもな(カウンターで本を返す緑の大きいの)』 [Sun 18 Jul 2010 22:59:06]
メイポール > (鋭い視線を無自覚に相手に浴びせながら、こちらの問いかけに頷いたようなので。) … ふぅ ん。 (机に置かれた本。 それは魔法についての知識が乏しい自分でも分かるような内容で。) 魔法、ねぇ…。 (そして、自分の本について聞かれれば そう?と簡単に返して。) …これね…。 仕方なく読んでるの、よ。 (大学から出された課題は、あまり勉強を普段からしていない自分にとっては難しいものだった。その為、この文学書を渋々と読んでいるわけだが。) [Sun 18 Jul 2010 22:56:28]
アルス > (こちらに対しての指摘は極めて鋭かったりする相手の視線 やけに鋭い気がして… ちょっと気圧されつつも頷いて) うん。 魔法…まだ余り上手じゃないんだけど…ね。(本を引っ張られると相手にも見えるように、と机の上に置いてやり… 簡単な図や呪文について書かれたその本は初心者向けの本らしく魔法的な知識が少ない人間でもそれなりに分かりやすいようで)…そっちは……な、なにか難しそうな本…だね (相手の本…文学の本らしいそれを見て…うわーという表情で) [Sun 18 Jul 2010 22:51:57]
メイポール > (随分と勉強熱心な人だ。 どうせ、この様な純粋そうに見える人に限って内心、卑猥な事を考えていたりするのだ。 …経験上では。)(どうやらこちらの視線に気が付いたようで。 再びたどたどしく 何か?と聞く相手を穴が開きそうなくらいに凝視して。) ……勉強、よね? 魔法の。 (了承も得ないままに相手の読んでいる本の上側をくい、とこちらに引っ張ろうとするだろう。)  [Sun 18 Jul 2010 22:45:40]
アルス > (割と集中していたのだろうか、どの程度の騒がしかったかよくわからないけど相手が直ぐに視線をそらして読書に戻ったので気をつけよう、と思いつつ視線を魔法書に戻して)……やはり雷を飛ばす魔法……あれ?コレも何パターンか…………っ (何か視線を感じて素早く顔を上げると本に隠れながらもこちらをじーっと…凝視してくる大きな黒い瞳に気がついて)え、えっと……な、何…かな?(よくできた人形のような端正な顔立ちの相手…じーっと見られると色々気になるらしく…強張った笑顔で) [Sun 18 Jul 2010 22:41:30]
メイポール > (謝る相手…、どうやら魔法書について読んでいるのであろうか。 慌てる様子が妙にたどたどしい。) ……別に。 座ったのこっち、だから。 (ふい、と相手から目を逸らして。机に置いた本の内の一冊を片手に取った。) …。 (回りから見れば自分は本を真面目に読んでいる様に見えるだろうが、ばっちり隠れて相手の顔を凝視しているだろう。) …。 (勉強なんて、面倒くさい。)(たまにちらり、と文学書の内容を読んでみるが…どうにも頭に入らない。) [Sun 18 Jul 2010 22:35:49]
アルス > (本を左手、右手は魔法を使う動作(当然だが集中できていないので発動はしてない為、演奏の指揮者みたいな事をやりつつ)手で直に触る…集中しながらだと素早く動けないしね……(ただでさえ魔法は直ぐに発動しないわけで…仮にこの魔法を覚えたとしても使い道は本当に切り札的な物…それも成功率は厳しめになりそうでもあり…とそこまで考えていて…こちらへの視線を感じた少年風…顔を上げるとこちらの方がうるさかったのか…向かい側に座っている女性が眉間に皺を寄せてみている…睨んでいるのが見えて) ご、ごめ…誰もいないと思って…(ひとり言のつもりだったがうるさかったか、と慌てて謝り) [Sun 18 Jul 2010 22:30:53]
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