ヴェイトス大学 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ロリータさんが帰りました。 『( メルビル先生が迎える朝は、とても清々しいものになる筈だ。 )』 [Sun 20 Feb 2011 02:59:13]
ロリータ > ( ああ、私は今女生と肌を重ねている。とてもいけないことだ。神様も両親も世間も誰もが許しはしないことを、私はしているのだ。メルビル先生の身体は―― 綺麗だった。肌も滑らかで暖かい。 ) えっ? あ、は、い。…こうして先生にご助力頂いているのですし、必ずご期待に――。 ( 私だって成功したい。一人前になって、家族の暮らしを助けるのだ。 ) …はい。目覚めはとても良いものになると思います。疲労も普段よりずっと取れるかと――。 ( それがこの術の効果。だが、肝心の怪我と病の治癒の効果がまだ低い。癒しの口付けとは相乗効果があり、この術の成長は癒しの口付けの効果の向上に繋がるだろう。逆もまたしかり。 ) …ん。 ( 抱き寄せられて私は小さく声を漏らす。術に集中しなくちゃ。心を揺らがせてはダメ。 ) [Sun 20 Feb 2011 02:58:00]
お知らせ > メルビルさんが帰りました。 『 これはこれで欲求不満になりそうだ。 』 [Sun 20 Feb 2011 02:49:47]
メルビル > 白魔術に絞って来る生徒自体少ないし、君には是非後進として成功して貰いたいね――――私の仕事が減る。 ( 一人頭の仕事量が追いついてないっていうのが現状。 まぁ、そのお陰で引っ張りだこ状態で破格の報酬が出るのかもしれないけど。 ) …寝ちゃったら起こしてくれても構わないし、面倒ならこのままひと眠りしちゃおう。 それじゃ、お願いするよ? 此処暫くの疲れが取れると助かる―――――。 ( 肌と肌が触れた瞬間、彼女の云う通り最初は少し冷たかった。 密着度を高める為にロリータの脇から腕をまわして抱き寄せるようにして、そのままあとはお任せしようか。 いつもならここからとりあえず足を絡めてキスをして、なんて流れになるんだけどなぁ。 ) [Sun 20 Feb 2011 02:49:34]
ロリータ > ( 私自身のもそうだが、それ以上に先生にも配慮しなければならない。こういう場所でこういう行為をするのが誰かに知れて変な尾ひれがついてしまうと、先生の責任を問う声とかあがるんじゃないか。いっそ他の教員には私の口から説明したほうがいいのか――。 ) はい…。とりあえずは卒業までの成果の一つにしようかと…。 ( どんな形であれ成果は成果だ。卒業してからも魔術の開発はできるのだし…。そしてロリータにとってはマグロ受けなるものがどういったことを示すのかまだ理解できないだろう。冷静に考えれば攻める側と受ける側がいることはわかりそうではあるが。 ) …はい。リラックスして、目を閉じてください。そのまま眠ってしまっても――。 ( いや、眠られてしまうとアドバイスはいただけないか。最終的には眠ってしまうかもしれないが。 ) …魔力を行使しますので、それが上手くできているかを評価していただければ。 ( 術師なら体温と共にそれを感じ取ることができる。 …同じくベッドに入り、私は先生を上から覆うようにして肌を重ねた。 ) …すいません、私、冷え性で――。 ( だから暫くは冷たいかもしれない。でも、直に不思議な暖かさに包まれ、血行が促進し、気持ちが和らぎだすだろう。 ) [Sun 20 Feb 2011 02:37:57]
メルビル > ( このシチュエーションは返って毒だな、と内心。 これが友達や淫売窟の飲み屋の子とふざけて公衆浴場で触る触られるなら返って変な緊張はしないで済むんだろうけれど。 鍵をかけた学内の個室でとか、まるっきり学生時代の悪い遊びだ。 しかもこれ、私は受け身になるのか。 5つ6つ年下の娘に対して。 ) まぁ、これは一つの勉強として、他のスタイルをメインに考えるべきだろうねぇ…使い勝手が悪過ぎるもの。 ( ブーツを脱ぎ、レギンスを脱ぎ、さて――――全裸の女二人でベッドイン、だ。 なまじ慣れた絵面なのが余計に辛くなってきた。 求められているのがマグロ受けかと思うと拷問みたいだ。 彼女には悪いと思うけど。 ) ―――とりあえず私は大人しくしていればいいのかな。 出来る助言があればするけれど。 ( と、掛け布団を捲って先に入り、少し端に寄ってスペースを空ける。 布団に入って人肌で温もったらそのまま眠ってしまいそうな気もするが。 ) [Sun 20 Feb 2011 02:26:17]
ロリータ > ( いっそそういう性的なことに大らかになれたら、今頃私はこの術を自由に操りもっと発展させていただろう。 ) ええ。そういう相手であれば…少し悪い気もしますが。――この能力が他の人に広く知れるようになったら、私はきっと生きていけません。 ( 元々は性の機能を既に失ったような老人相手に行う術なのだ。そしてこの術は性交にいたってしまうと効果がないという側面を持つ――らしい。らしい、というのはそういった経験が無いからだ。本当に術の効果がなくなるのかはわからない。 ) はい。宜しくお願いしま……。 ………。 ( 自分からは脱げないのは確かだ。でも、相手がどんどん脱いでいくのにもやはりうろたえる。べ、別に――大したことではない。公衆浴場ではみんなそうしているじゃないか。それにうろたえたりしたら先生に失礼だ。 私もたどたどしく衣類を脱ぎだす。先生に背中を向け、すとんとワンピースを脱ぎ、黒いストッキングを脱ぎ―― 下着を脱ぎ。少し痩せた細い体躯を晒す。それから両手で身体を隠しながら振り向いた。 ) あ、は、はい――。 ( そう、ベッドに行かないと。 ) [Sun 20 Feb 2011 02:15:28]
メルビル > ( 成程、自分の魔術能力に対してどうも常々否定的な娘だと思っていたが、これはキツかろう―――なまじ大学で勉強するくらいのまともな教養と文化を身に付けた人間だけに、余計に。 それにしても使いどころの難しいスタイルだ。 ) いっそ意識が無いとか身体の自由が利かないとかそういう人が相手だったら、説明抜きでやってしまつた方が良いかもしれないね。 なまじ君の能力を知った人間が言いふらさないとも限らない。 ( 真面目な助言。 相手を信用して丸腰にならなければならない術だけに、完全に無防備なのだ。 基本的には隠し技にしておくのが無難だろう。 ) まぁ、変に緊張し過ぎるのは止めようか。 お互い精神衛生上よくないし―――真面目な練習を始めるぞ、と。 ( よし、と気持ちを切り替えてジャケットを脱いで椅子に掛け、タイを緩める。 幸いというか悲しい事にというか、今現在は長らくフリーである。 特定一名とつきあうのも心身ともにエネルギーが要るし、今は楽にしていたい気分だ。 ) 突っ立ってするのもなんだし、其処のベッドを使おうか。 寒いし。 ( 生徒にリードさせても格好悪い。 躊躇なくブラウスを脱ぎ、ベルトをはずしてスカートも脱いでしまった。 ) [Sun 20 Feb 2011 02:01:42]
ロリータ > ( 本当に、どうしてこういう方面に術の習得が行ってしまったのか。先生とは同じ接触して治癒する術なのに、全然違う。私も先生のような術を使いたかった。 ) …ありがとうございます。 ( 引き受けてくれて安堵の気持ちはある。さすがに拒否されるかもしれないと思っていたが、同時に拒否されたらどうしようとも思っていた。 ) はい、わかっています。決して先生をいやらしい視線で見ることは致しません。先生の名誉の為にも。 ( 幾ら先生が女性が好きだといったって、つきあってもいない相手と服を脱いで肌を重ねるのだ。それがどれだけ先生の負担になるか。もし交際している方がいるのであれば、その人に対しても。 ) は、はい。そのつもりです。この術の事は先生以外の誰にも言いません。今回は、先生が白魔術を行使して消耗した時に活用しようと―― いえ、勿論変な感情からではなく。 ( それが一番効率が良いのではないだろうかと思った。或いは性的なことを求める余裕も無いような重病人にしか使えないかもしれない。 ) …それでは…。 ( こういうのって、自分から脱いだほうがいいのかな? …とりあえず眼鏡だけを外してみよう。それから少し、先生の反応を伺う。 ) [Sun 20 Feb 2011 01:48:52]
メルビル > ( 柄にもなくやや狼狽えてしまった。 接触面積が広ければより効果が出る、という意味では私の接触型も同じ原理ではあるが―――、ここで意識して拒否するのは真面目な所、よくない。 実際、練習する場は他にないんだろうし、当たり前みたいな大人の顔で相手をしてやらないとコンプレックスを助長しかねない。 ) …わかった、練習に付き合うって言ったのは私だしね。 事が事だから最初に言っておくけど、真面目に、変な気持抜きで、お互いね? ( 観念せざるを得ない。 珈琲を飲み干して大きく息を吐き、席を立って鍵を閉める。 人に見られて誤解されない自信は一切ない。 ) …それから、これは当分男性には言わない方が良いよ。 女性専用にしておきなさい。 8割がた性的な事を求められると思って良い。 男性が悪いっていうんじゃなくて―――単純に動物の本能として裸の女性と密着して我慢できる牡は少なかろ、って話。 [Sun 20 Feb 2011 01:36:23]
ロリータ > はい、わかりました。お願いします。 ( 先生の助手として行くということは認識しておくべきだろう。学生の立場なので仕事を押し付けられ易いし、また私自身もそれを受けやすい。多少ならば良いかもしれないが、先生の仕事に支障が出ては何にもならない。もっとも、緊急を要するような患者の重い傷を治療できる先生の白魔術だ。それを手伝うのなら優先してくれる筈。 ) 申し訳、あの ございません。口付けの術と共に事前に説明しておくべきだったのですが、やはり躊躇いがあって。 ( 普段驚いたりしない先生だから、こうして驚かれると余計に恥ずかしい。これで「ああ、そう」ぐらいの反応だったら私もまだもう少し平静だったと思う。というより、きっとそういう反応するだろうからぎりぎりに言っても大丈夫だろうと思っていた。つまり、先生のそういう噂は耳にしてる。同時に先生なんだから大丈夫だっていう――無条件に教員というものを信頼する幼さもあった。 ) [Sun 20 Feb 2011 01:23:42]
メルビル > ( 学生時代の自分だって似たような物だった。 もう少し享楽的で、もう少しアンモラルだったかもしれないが。 自分はもう大人みたいなもんだと思っていたのは確かだ。 当時の講師から見たらこんな具合だったんだろう。 ) あくまで私の助手として連れて行くからね。 目の届く所で働いてくれれば良いし、病院側に仕事を押し付けられても拒否して構わない。 看護師じゃないんだから。 ( 文句を言われたら私の名前を出して良いし。 秒んスタッフのまねごとをしに行くんじゃあない。 私個人を手伝いに行くという認識で良い。 ) ん、あ――――え、本当に? え、全部? 此処で? いや、無理じゃあないけれど流石に驚くよ? ( 私だって何でも動じないってわけじゃあない。 いきなりの話で少しは声が上ずったりもするし、鍵かけなきゃ、とか思いながら部屋を見渡したりもする。 医務室的な利用法も考えてベッドもあるけど、やましい事をまるで考えない方が不自然だ。 この娘、私の性癖知ってるんだろうか? そんなに隠しても居ないし一部で知られてると思うけど。 ) [Sun 20 Feb 2011 01:13:35]
ロリータ > ( どうにも居心地が悪い。自分で言うのもなんだけれど、私は冷静で頭の回転が早く、かつ自分や他人の振る舞いを客観的に見れる人間だ。けれどもその能力はあくまで同世代の中では割と優れているといった程度で―― 先生のような年上の方からみると自覚・無自覚に関わらず自分のことを見透かされてしまうのだろう。 ) はい。大きな怪我は治せませんが、簡単な怪我や或いは治療が済んで回復しつつある負傷兵の方なら私にも出来ることがあると思います。 ……はい…では…。 ( 少し声が震える。一思いに言ってしまったほうがいい。その方がきっと自分は楽なのだ。 ) い、以前お話した口付けによる治療と…もう一つ。シュナミティズムという、相手の疲労を回復し、傷の治癒を促進させ、病気への抵抗力をつける術があるのですが…。 ( シュナミティズム、という言葉自体は療法の一つとしてあるから知っている可能性はある。 ) …これは裸のまま寄り添うことが条件になります。で、ですので… あの。 ――申し訳ありませんが、服を…。 ( 顔を伏せる。先生だって嫌だろう、でも…。 ) ご無理にとは言いません。それでしたら口付けの治癒だけでも。 手などに小さな傷をつけて頂ければ。 [Sun 20 Feb 2011 01:00:02]
メルビル > ( 人付き合いの経験が薄くて、且つそれを重要視して居ないタイプだ。 気にはしているかもしれないが、「そんな事よりも」彼女にとって重要な事があるんだろう。 目下、白魔術師としての大成といった所か。 ) うん、私も丁度その事を考えてたんだけど―――そうだね、負傷兵には悪いけど、実践経験を積むいい機会だし。 簡単な物は幾らか手伝って貰うよ。 ( 経験を積ませて悪い事はない。 それでコツを掴めたら良いし、相手を選り好み出来ない場合と言うのも多い。 好き嫌いの多そうな彼女にはちょっとした試練になるだろう。 ま、私だって患者は美女の方が良いがね。 ) うん、そういう約束だし―――丁度今手は空いているよ? 私はどうすればいい?  [Sun 20 Feb 2011 00:49:55]
ロリータ > ………。 ( その言葉を聞いて、私が両手が塞がってて扉を開けられないことをメルビル先生が見抜いていたことを知った。こういう時に私はどういう反応をしたら良いのか知らない。怒ればいいのだろうか――だが、怒ったところで何も変わらないのだ。一番のベストは「いやですわ、先生」といって笑うことだが、それが出来ないからロリータ・ヘイズなのである。結局私は憮然とした表情のまま小さく咳払いするのだった。 ) ありがとうございます。それでは、明日はもう少し濃い目に。 ( 好みの味かどうかは少し不安だったが、及第点ではあるようだ。 ) …あの、先生。メア島へ兵士達が出発して、そろそろ負傷者を乗せた船が戻ってくるころだと思います。その時には私も術師として治療に参加したいのですが、その。 ( もう練習相手になって貰うというお願いはしたのだから、普通に口にすればいいのだ。でも、やはり言いにくい。少し間を置いて息を飲んで。 ) …それに向けて術の練習をしておきたいのですが。 [Sun 20 Feb 2011 00:38:01]
メルビル > おや、頑張った。 そしてちょっと予想通り―――いや、ほぼ完璧に予想通りかな。 性格がよく出ている。 ( 多分開けてくれとは言わないだろうと思ったし、物を床に置くのも良しとしないだろうとも思った。 この数週間で、ロリータ・ヘイズは何事もかちっかっちと格好良くやろうとするタイプで、自力で可能だと思う範囲では他人に物を頼むと言う事をしないタイプだと想像できた。 プライドが高く、且つ自分に求める目が厳しいのだ。 好ましいとは思うが、もう少し器用に肩の力を抜けるようになると尚良い。 ) ―――うん、美味しいよ。 もっと濃い目でもいいけど。 ( さて、気を取り直して珈琲を頂く。 私はいつもかなり濃い目に淹れてミルクだけ注ぐのだ。 眠気覚ましに丁度良い。 ) [Sun 20 Feb 2011 00:27:15]
ロリータ > ( その時には自分も病院に手伝いに行くことになる。白魔術師の卵とはいえ、簡単な術はできるのだ。あの術を使うのは気が進まないがそうも言ってられない―― だけどその前に、もう少し術の練習をしておきたかった。それを今日お願いするつもりでもあったのだが――。 ) ………。 ( 扉が開かれない。いや、当然だ。先生は私の手が塞がっていることなんて知らないのだから。 ) ( というわけでは無い事をロリータは知らない。 ) ( 何とか書類を珈琲を持った方の腕と片足で保持して…もう片方の腕で…… ) ん…っ ( がたん、がた、と、少し格闘した後、扉はがちゃりと無事開かれた。と思いきや、そのままドアが開いていってしまって、凄い姿勢で荷物を持った変なポーズを先生の前に晒すのである。 ) ………失礼しました。 ( こんなことせずに素直に開けてくださいと言えばよかったのだが、人間とは常にベストの選択をすることができない生き物なのである。自分の選択をベストだったと思うことはできるけれど。 …。 ) ( ともあれ、何ごともなかったかのように室内に入り、書類と珈琲を机の上に。ただ、珈琲の味はまだすこし先生の好みには届かないかもしれない。 ) [Sun 20 Feb 2011 00:16:53]
メルビル > ( 遠からずメア島に派兵された兵員の負傷兵達が戻ると聞いている。 私も間違いなく病院に駆り出されて忙しくなるだろう。 まぁ別にそれはいい。 私を含めて市民の命が脅かされて居ないのは彼らのお陰なんだろうし、自分にも役割分担があるのは精神衛生上良い。 戦争が終わるのを他人事みたいにただ待って、守って貰ってただけなんて具合が悪いじゃないか。 ) おっと…有能な助手で助かるね。 あえて珈琲用意しなかったんだけど、正解だったかな。 ( と、扉越しに返事を返しながらのんびりと待つ―――が、なかなか入って来る気配も無い。 ああ、手が塞がってるんだろうか? ――――さて、私は開けてくれとも手が塞がっているとも聞いていない。 放っておいたらどんなアクションを起こすだろう? 特に意味も無い意地の悪い観察実験だ。 椅子の向きを変えて扉を暫し見守る。 ) どうぞ、開いてるよ。 [Sun 20 Feb 2011 00:05:17]
ロリータ > ( メルビル先生のところで助手としてお手伝いするようになってから三週間ぐらいか。毎日というわけではないが、それでもこうして側でお手伝いしていると先生がどれだけ多忙であるかがわかる。そもそも術師が少ないのだから先生に仕事が集中してしまうのも無理はないか。これからメア島からの負傷者がどっと押し寄せるのに――大丈夫だろうか。先生の使う術そのものもハードだというのに。 ) ( そんな事を考えながら、先生の研究室の扉をノック…できない。手が塞がってる。書類を届けに来たのだが、ふと思い立って珈琲をお持ちしたのだ。でもそれが仇となった。 ) ………。 ( こう、上手く手の甲を扉に近づけ、身体ごと動かしてノックを。やや低い音になってしまったが。 ) 先生、ロリータ・ヘイズです。今日の講義の提出物と、明日の講義に使う資料をお持ちしました。…あと、珈琲を…。 [Sat 19 Feb 2011 23:56:29]
お知らせ > ロリータさんが入室されました。 『 助手のお仕事。 』 [Sat 19 Feb 2011 23:47:37]
メルビル > ( ヴェイトス市大学、魔術学科の纏められた棟の片隅に宛がわれたそう広くない個室の入口にはそんなプレートが一枚掛けられている。 なにせ魔術師不足―――主に白魔術師不足の折、ギルドから派遣されて来ている臨時講師だ。 どの程度の期間講師をするかもわからないし、(仮)のままにしておく。 そんなに乗り気で講師なんてやってるわけでもない、というアピールも込めて。 出来れば隠者のようにギルドに籠って研究三昧の生活でもしたいのだが、まだまだ若造の部類に含まれる私にそれがゆるされるのは当分先のようで。 病院勤めも大変だったが、なんだって学生なんていう一番面倒な年頃を相手にしなきゃあいけないのか。 アレは調子に乗るし、自分が既に大人だと思っているし、自分がまだ子供だとも思っているし、これから襲いかかる面倒の数々を知らない。 そんな傲慢で、面倒臭い生き物なのだ。 ) ( そんな事を何度繰り返し考えたって現状変わるわけで無し、今日もその生き物たちを相手に講義を終え、此処に引き籠って過ごす。 少し寒いけど静かでいい所だ。 自分の名前がついた自分用の個室というのはやっぱり、いい。 ) [Sat 19 Feb 2011 23:42:20]
お知らせ > メルビルさんが入室されました。 『 メルビル・セブルラキス研究室(仮) 』 [Sat 19 Feb 2011 23:32:38]
お知らせ > テレサさんが退室されました。 『闇を内に抱えるからこそ、光たらんとする心も生まれるのだ――とか。そんな。』 [Wed 16 Feb 2011 03:13:05]
テレサ > (拘束+ガン決まりで晒し者になる という悪徳行為のお陰で暫く悪癖は抑えられるので結果的にはベターになったのかもしれないが、勇敢にも摘み食いした同学部の生徒Aが発症していなければ何人かに配られてたかもしれない。 しかし辛くも陰謀は阻止され悪は滅びた。 ちょっとの問題は「魔法系の学部だから・・・」で済まされてる背景には、今回のような自浄作用・・・身内にしばかれる ってだけだが・・・が存在するので ある。 たぶん。) [Wed 16 Feb 2011 03:12:44]
テレサ > (ここで解説忘れてた前述の二つ目。悪魔が囁くとちょっとした悪戯を仕掛けたくなる悪い癖がある――彼女の場合は捧げられる”悪”の量に不満を感じた悪魔が、本当に耳元で囁いているらしいのだが。 外部からは知りようもない事情であろう。) ・・・むまいじゃん。 流石私のおててで作っただけのおぅぉ  ・・・・。(小さく謎の奇声を残し、かくんと頭が垂れた。ひらひら満載の帽子がずりおっこちて床に転がる。) お花畑――んへへへへへへ♪(チョコにはちょっとだけ幸せ気分になる魔法が掛かっていた。 過剰に。) [Wed 16 Feb 2011 03:05:21]
テレサ > (これだけならありがたいクラスメートという事になるが、ただしここで問題が二つある。 一つ目。魔術学科の学生らしく、大抵は有益・無害な魔法がエンチャントされたマジカルスイーツ仕様だってこと。) ・・・待遇の改善を要求するー。 寧ろ座布団を提供して欲しいよ? 牢名主みたいな感じで。(其れは其れで見世物だろうが。) だから――もがっ。(にっこり笑った知り合いに、口に何か黒っぽいものを突っ込まれた。「五月蝿い。」とキツい一言。 ほのかにびたー。) [Wed 16 Feb 2011 03:02:40]
テレサ > (そう。これは仕置きなのである。罪状が罪状であるだけに、液体や生卵が投げ込まれていないのは慈悲の賜物といえよう。 事件のあらましは2/14日、チョコレートをプレゼンする風習に端を発する。)折角今年も皆の分作ってあげよーとしたのに気が付いたら床に転がるこの末路!どうなの。 都会を感じないよ?(彼女の言い分は事実である。 菓子作りが得意という長所と持ち前の社交性を発揮し、毎年のよーに製作代行や慈善放出を行っているのだ。) [Wed 16 Feb 2011 02:55:32]
テレサ > (・・・え?見えてこない? それは学科違いだな。是非魔術学科を当たってみるといい。) ――ハイパー☆ありえないと主張するよ!私は!(簀巻きが叫んだ。当然の反応であるが、周囲は其れが当然とばかりに黙殺した。この時点で多数決原理に基づけば、正当の仕置き様なのであるから仕方ない。) [Wed 16 Feb 2011 02:49:15]
テレサ > (実験用のロープでおっぱいくっきり素人巻きにラッピングされて床に転がるびびっと配色の魔法少女とかが。) [Wed 16 Feb 2011 02:43:49]
テレサ > (それはつまり表裏一体のものであるから、集団秩序を持ってよしとする人類が破綻に惹かれるのも、正常な現象の一つなのかもしれない。汝背徳を嗜好するならば、一つ助言しよう。類似する光線の法則に従い、探すべきは光源の直下である。)(例えば学び舎はどうだろう。人類を導く英知という名の光の源であるが、故にこそ鮮烈な闇が蟠っているはずだ。 誰もが何気なく通う教室の片隅に。目を凝らせば見えてこないか。) [Wed 16 Feb 2011 02:43:24]
テレサ > (木々は公然と性器を晒し、獣は躊躇わず臓腑を喰らい、プランクトンは憚らず増えまくる。 若しこの世にあらゆる観念が存在しなければ、善悪などあろう筈も無いのだから。 徳の背にあると書いて背徳。 それは光と影の関係に似ている。”正”という知識の発明こそが、この世に”負”を生んだのだ。)(それは、光と影の関係に似ている。 光源多彩であれば影は無数を為し、輝き強ければ、より一層濃い闇を育むのだ。) [Wed 16 Feb 2011 02:38:03]
お知らせ > テレサさんが来ました。 『背徳とは、道徳があって初めて生まれ得るのだ。』 [Wed 16 Feb 2011 02:36:16]
お知らせ > トモコさんが退室されました。 『 色々と失敗続きだったが、それでも学べるものはあるはずだ。 』 [Fri 11 Feb 2011 00:35:33]
トモコ > ……情けな。 ( 本を右、左、右という順序で重ね、纏める。考えが甘すぎる、それとも心配性にでもなっているのか?落ち着けトモコ、自分で自分の思考処理をするのが面倒になってしまう。 ) というか…目的の本が無いじゃないの。 ( そして肝心のものを忘れているドジっぷり。欲張った結果がこれだ、もう明日は一冊に絞ろう、そうしないと…また同じような失敗をするのでは。 本を両手で抱きかかえるように持ち上げると、再び廊下を歩き始める。とりあえず内容を学ぶのは自室に戻ってからだ、ここは冷え込む、寒い。風邪を引きたくは無い、これまたくどいが、病気になるとその分知識を頭に叩き込む時間が遅れるのだ。ちゃんとした環境の方が落ち着く。 ) [Fri 11 Feb 2011 00:32:43]
トモコ > ( さて、もう一つの本は――、 ) 『世界の召喚術』……ね。 ( 緑色の表紙、黒い文字で一言だけそう描かれた本。どういうタイミングなのやら、或いは無意識のうちにこの本を選んだのか。 ) …なんというか、うぅん…これはなぁ。 ( よーは、昨日会った少女に通じる『知識』を欲したのだ。口下手だし、一方的にこちらの話をしてもどこまで相手が興味を持つかわからないし。情けない事に、トモコは相手と話題を合わせる事で少しでも繋がりを持とうとしている――以前卑怯だと言われたばかりだろうに。 ) いや、興味がないわけじゃないし…うん。 ( 今すぐ知りたいと考えた事はなかったが、いずれは勉強したいと考えた。だから、興味がある事に間違いはない。こうした知識を得る事で少しでも交流がもてればいいという願いがあっただけなんだ。悪い意味はない、はず。 ) [Fri 11 Feb 2011 00:18:27]
トモコ > ( さっさと悩まずに決めた本を借りてしまえばこんな悩む事もなかっただろうに、昨日の話ではないが――これもまたIfの世界なんだろうか。だとしたら間違いなくもっと良い未来があんあたなぁ、なんて後の祭りな思考をしながら気付けばラウンジの前。さすがにこの時間となると廊下の奥、そしてこの階層の隅にあるラウンジに人は居なかった。時折、すれ違う人は居たとしても、別に冷える廊下に配置されたラウンジでわざわざ休む必要もないだろうから。 ) さてさてっと…多分借りちゃ不味いものは借りられないはず、だからそういう変なのがある心配はないとして。 ( 問題は自分が欲する本がちゃんと借りられていたかどうかである。三冊の本を横一列に並べて左端からタイトルを読み上げていく。一冊は白と黒、あと青の模様でシンプルなデザインをされた『魔術の歴史』。少なくとも見当違いの本、というわけではなさそうだ。内容を見てからじゃないとなんとも言えないけど。 ) もう一つは…えっと、なにこれ。 ( 黒と赤で毒々しいデザインの『呪いの使い方、悪戯の仕方』という本。これはさすがに、見当違いな気がするのだがどうだろうあの時のトモコさん。好き嫌いで哲学は出来ないと友人の一人に笑われた事があるが、それでもこういう本はちょっと怪し過ぎて無理だ。一応、目を通すくらいはするとは思うが――と、落胆に溜め息をつきながら隣の本へと視線を送る。ここまでカバラに関する本はゼロ。――いや、強いて言えば最初の本は関わっているのだろうけど。 ) [Fri 11 Feb 2011 00:00:33]
トモコ > ( 敗因:決断力不足。 慌てて、借りて持ち出した3冊の本。タイトルもちゃんと見てなかった…というのも、閉館が迫っている事を告げられた時、候補としてわかるようにといくつかの本を中途半端に戻して判りやすくしていたのだ。ところがそれが祟り、慌てたトモコは中途半端に差し込んだ本を全て床に落してしまうという大失態を犯したのである。 当然、そのまま放置して帰るわけにもいかなかったので本を本棚に戻す時間が殆どで、結果がどんな本かわからない三冊という惨敗。 ) くうう…一日無駄にしたーッ! ( 悔しそうに右足で地面をスタンプするごとく二回叩いた。別にそんな悔しいわけではないが、何かリアクションしないと、何かこう、やだ。三冊の本を両腕で抱えながら廊下を進み、ラウンジの方へと向かって行く。別にここで見て「間違った本だった」と気付いたところですぐに返せるわけじゃないから、特に意味はない。まぁ、これは気まぐれだ、自分が咄嗟に選んだ三冊がどのような本で、そもそも内容が自分の探していたものであるかどうか、何の意味もないのだが今すぐ知りたかったのだ。 ) [Thu 10 Feb 2011 23:43:12]
お知らせ > トモコさんが入室されました。 『 借りる本を探して、気付いたら閉館時間だった。 』 [Thu 10 Feb 2011 23:30:04]
お知らせ > トモコさんが帰りました。 『 やがて食事を終え、女も席を立つ。 』 [Thu 10 Feb 2011 01:54:56]
トモコ > ――図書館か。 ( 立ち去る少女を見送ると、まだちゃんと手をつけていないタマゴサンドを取ると口元へと運び、軽く齧る。――少なくとも嫌われたわけではないようだ、トモコはそれだけで安心する。大学の中でミルドレッドのような人物と会話するなんて機会、早々なかったから冷や汗さえ出てくる。もっとしっかりと話せばよかったんじゃないだろうか、とか、もっとちゃんとした言葉を掛けられたのでは、とか。 ) あんな小さいのに、ね。 ( 年齢を詳しく聞いたわけじゃない、なんとも言えない事ではあるのだけど。それでも彼女に掛かっている負担はどれ程の物なのだろう。見た目通りの年齢にしろそうでないにしろ、人付き合いが好きじゃないというのはやはり違和感がある事で。 ) もー少し、話してみないとかな? ( 椅子の背凭れに大きく身を投げ出し、天井を見ながら呟いた。人を説くつもりはないが、どうしてこんな考え方をするのかだけは知っておきたいと思った。 ) [Thu 10 Feb 2011 01:53:24]
お知らせ > ミニーさんが帰りました。 『 暫くは大学図書館、使うから。(それだけ言い残してトレーを取り、席を立った) 』 [Thu 10 Feb 2011 01:43:16]
トモコ > 唐突に物騒な事を。面倒って気持ちは判るけどね。 ( 一体今までどんな相手と話してきたのだろう、想像を絶した。ココアを啜るミルドレッドの姿には、と思い出したようにスープとコーヒーの方に目をやるが、やはりぬるくなっているのか、湯気が大分小さくなっている。少ししょんぼりとした気分になりながらも少女を再び見やった。 ) いやいや、さすがに世の中そう上手くはいかないよ。…というか君、まだ若いっしょ。 ( 思わずそんな突っ込みを入れたくなってしまう程、彼女の発言に驚いていた。本当、どれだけストレスを貯めたのか、それともそう考えてしまう何かに出会ったのか。少なくとも同年代かそれ以下であるはずの少女から出る台詞ではないなとトモコは思った。大雑把な例ではあるが、こういう年齢ならもっとこう、少なくとも引きこもっていたいなんて考えない、と思う。ここで既にトモコは別の興味へと思考が変わっている。彼女がどうして他人を引き離すような思考をしているのか。 ) っと、そうだね、休憩中か何かだったんでしょ?時間取らせたね、ごめん――今度何か奢るよ。 ( 一応、謝っておこう。恐らくは何かの後の休憩中だったのだろうし、時間を奪ってしまったのは事実だ。 ) [Thu 10 Feb 2011 01:38:37]
ミニー > 別に、言葉が通じる限りはいいんじゃない? 会話のキャッチボールが出来ないやつは死ねって思うけど。 ( と、教育の出来て無い言葉使いでバッサリ切り捨てつつココアを啜る。 少し温い。 まともに自分の意見も言えないやつ、正論にキレて暴れるやつ、相手の話に耳を傾ける気が無くて自分の言い分だけを主張するやつ、皆死ね。 大っきらいだ。 ) 人付き合いはあんまり好きじゃない。 研究所に籠って自分の研究ずっとしてたい。 結果が出たら顔出す。 それが理想かも。 ( この歳にして地下に籠って研究三昧が夢である。 幼少期に同年代と付き合う事も無く、親元からも離れ、まともなコミュニケーションを構築してこなかったからだ。 両親や友達や好きな人の事を考える時間に、本や魔法や無機物の事を考えていた。 今でもその方が気楽だし、居心地は良い。 だから、そんなにいい印象の無い「人間」を研究する学科なんてピンと来ないのだ。 ) ん…そろそろ帰んないと。 なんか話しこんだし。 [Thu 10 Feb 2011 01:27:15]
トモコ > ぁぁ、変なのは認める。他の人に比べてズレてるのは知り合いからも言われた事だしね。 ごめん、逆に警戒させたみたいでさ。 ( 所詮は変人である、思考回路もちょっと変なのだ。それでもこうして話す切っ掛けには成り得た、相手にとってはどうでも良い事なのかもしれないけど――自分にとってはそれだけでも大きい。だってこういう形で会わなかったら恐らく、話し掛ける機会なんてなかっただろう。彼女の様子を見ている限り、少なくともあちからか声を掛けてくるという図は――トモコの頭では考え付かなかった。 ) ふんふん、なるほどね。 確かにそれだけだとつまらないね…ちなみにミルドレッドはどんな仕事がしたかったの? ( そんなに面白くない、と言うことは面白いと考える仕事があってこそだろう。それに出会っているかという事実は別にして。 ) そうそう。 本当に色んな種類があるせいで哲学がわからない人にこれっていう説明ができないのが難点なんだよね。 良く言えばジャンルに拘らない、とか。 ( 悪く言えばはっきりしない、なのだが。まぁ学者を目指すヒヨッ子であるには違いない。その割には他の知識にばかり手を出してる気がしないでもないが。 ) [Thu 10 Feb 2011 01:14:22]
ミニー > うん、変だ。 普通になんなのって思ったし。 周りに人が居るからまぁ大丈夫かなって。 ( まぁ結果としてもう既に「知り合い」にはなってしまった人間だ。 少しは素性を聞いて、少しは話もした程度の。 今更追い出したってしょうがない。 ) 客観的な事実だけを纏めて提出するだけだから否定されても知らないし。 まぁ、正直そんなに面白い仕事じゃ無かった。 ( ま、下っ端の仕事なんてそんなもんだ。 たまたまフェアリン出身で比較的最近の事情を知っている召喚師が其処に居たから選ばれただけっていう。 ギルド内での信用が無かったら選ばれなかっただろうけど。 ) ふぅん。 あれでしょ、心理学とか犯罪学とか社会学とか。 あんま、詳しくないけど。 ( なに、単に研究対象が人間の精神構造とかになっただけで、学者研究者であることには違いない。 私のはたまたま召喚術という技術から派生する時間、空間、に関わる現象の研究と実践ってところ。 ) [Thu 10 Feb 2011 00:56:22]
トモコ > ( もう一つ訂正:一言で現す一つの話題を=一言で表すと、一つの話題を〜  度々申し訳なく…。) [Thu 10 Feb 2011 00:54:11]
トモコ > ( 訂正:ひところ=一言 失礼しました。) [Thu 10 Feb 2011 00:51:39]
トモコ > むむ、なんだか私が一言で全面否定された気がする…。 ( 思わず呟いてしまうくらい見事なひところだった。まぁ確かに、普通じゃ考えられないのかもしれない。結局言ってしまえばこの行動自体「興味のある人間に近付く為の口実」以外の何物でもないわけで、こうして個人の感覚を並べても仕方が無い、同意見だ――どうにも喋ると深くまで掘り下げようとする癖はこんな科にいるからだろうか。 ) へぇ、そうなんだ。 講師相手となると…納得させるようにレポートを纏めるのも大変そうだね。場合によっては大分頭の固い人も居るだろうし。 ( フェアリン系魔術という事場には非常に興味を惹かれた。というのも今は魔術に関する本を調べる回数が増えて来た為で、もっと多くの魔法を使ってみたいとも、理解してみたいとも思う故。とはいえ、それをいきなり全て教えてくれなんて言えるはずもなく――。 イエロティアと言ってもトモコは純ではない。だから多少色が薄かったりするかもしれないが、少なくともバナナみたいな色はしてないと思う。 ) 一言で現す一つの話題を根底まで掘り下げる研究。それにはどんな問題があるか、どのような概念があるか、とか。一概にコレって言えるモノはないね、多様な分野を対象にしてるから。 [Thu 10 Feb 2011 00:43:47]
ミニー > …そもそも席空いてるのに知らない人の対面なんか好き好んで座らないし。 気まずそうに窓の外見ながら10分で食べて出ていくと思う。 ( この先暫くお世話になる人じゃあるまいし、と。 まぁこんな個人の感覚に因る話なんて不毛そのものだ。 よく喋るヤツはよく喋るし、馴れ馴れしいヤツは馴れ馴れしい、のだ。 ) 大した仕事じゃない。 もう終わったし―――フェアリン系魔術の歴史と昨今の現状のレポートとか、フェアリンで通ってた魔術学校の話とか。 講師相手の仕事だから学生はあんまり関係ないと思う。 ( イエロティアの知り合いは少ない。 身近には全然いないし、島に来るまで見たことすらなかった。 思った程黄色くないなぁ、というのが第一印象っていうか、もっとバナナみたいな色してるんだと思ってた。 本で読むくらいしか無かったから。 ) 哲学科ってなにすんの? いまいちアレだけ延々やってる感覚が掴めないんだけど。 [Thu 10 Feb 2011 00:27:01]
トモコ > そうかしら…確かに外で出会ったどこの誰とも知れない人間にいきなり名前を名乗られたって困る。 でもほら、一応大学っていう『施設』の中にいるんだから名前くらいは、とも思ったんだよ。 ( 迷惑だったなら謝るけど、と頬を軽く引っ掻いて見せながら、コーンスープのカップに手を掛け、右手はスプーンを取り、中身を掬い上げて軽く啜る。寒い日はこういうものが温まって良い。 ) そ。 まぁやっている事なんて色んなジャンルの物を調べて研究したり、ぐらいなんだけどね。 うん、私の両親が元々ヴェイトスからトキノミヤコに移り住んだ人達でね、私が出生したのも、あっちだったの。 ( 正面から少女をじ、と見据える。トモコはイエロティアとオッディアイアのハーフである為、彼女がアマウラ人やティアン人だと考えるのは仕方ない事かもしれない。 ) そう?普通に大学生をやっている身としては結構貴重な出会いだと思う、いや…私にとってはかもしれないんだけど。 ( また小さく苦笑する。教師に聞くなり本で調べればいいだの普通は考えるかもしれないが、そういった知り合いを作る事は出来ない。こうやって同じ視点から話すことも。 ) そういえばお仕事で何度か来てる…って言ったよね。あんまりプライベートに関わるなって言われちゃうとそれまでなんだけど…、どんなお仕事なの? ( くどいようだがトモコの好奇心は欠点になりやすい。何故なら遠慮というものをあまりしないからだ。 自分では判っているのだが、気になったことはどうしても聞くなり、ダメなら調べるなりしてしまう性分――判っているのだからなんとか直さないといけないのだけど。 ) [Thu 10 Feb 2011 00:16:08]
ミニー > ほんと不思議。 道を歩いてて出くわした赤の他人とか、馬車停留所で隣に立ってた知らない人とかにいきなり名前を名乗るようなもんじゃない。 「で?」ってなるでしょ? 特に用件に続くわけでもないんなら。 ( 再びカロリーの高そうな揚げ芋をフォークでつつきつつ味付けのビネガーを振って一口。 フェアリン人の味である。 ) ふぅん、哲学科。 トキノミヤコ? アマウラじゃなくて。 私も別に島の人間じゃないけど。 ( イエロティアは区別がつかない。 今もアマウラ人かティアン人かどっちだ、とか思っていた所―――分かり易い服装してるわけでもないし。 ) …ま、光栄っていう、程じゃないと思うけど…。 ( ただのギルド員だ。 少し若いのが珍しいだけの。 ) [Wed 9 Feb 2011 23:50:21]
トモコ > ( 視線が妙に鬱陶しく感じる。理由は見ずとも判る、やはり目の前にいる少女みたいなタイプは珍しいのだろう。だからといってやはりこれは、自分ならストレスにしかならないなと思う。 そして此方の名乗りに対して返されるのは怪訝な表情。ああ、いきなり自己紹介はやはり不味かったか。 ) 名乗っておいた方が便利じゃない?…まぁ、名乗りたくないっていうなら構わないし―― ( と、続く言葉にそういうわけではないという事を理解する。ああ、なるほど、この子の求めている自己紹介とはそういうものか。 そして名前を聞いて頭の中にある情報がパズルのように合わさっていく、大学の中ではその容姿からも有名な名前だ――ミルドレッド、彼女がそうだったか。 ) ああ、ごめんごめん。私の場合名前を名乗ってから色々聞くのがデフォだからさ。 ――改めまして、私『哲学科』所属のトモコと申します。トキノミヤコかにある高校から私の希望でヴェイトス大学に進学して参りました。お会いできて光栄です、ミルドレッドさん。 ( 此方はやや低めに、ちょっとお嬢様風な声色を目指してみて少し失敗した声色になってしまった。 ぺこ、と目を細めて一礼してみせる。こんな感じでいいんだろうかという不安もあったが、自分には特別語れる履歴もあるわけじゃない。 ) [Wed 9 Feb 2011 23:38:35]
ミニー > ( ま、視線を集めるのには慣れてるし、それを承知で人の集まる食堂で食事を取るのも私の自己責任だ。 余程面倒な事でも無ければ涼しい顔して流しておけば無害だし、ムキになるのはなんか子供っぽいし。 あ、座るんだ。 ) …いきなり自己紹介だし。 ( フィッシュアンドティップスをフォークで突く手を止めて顔を上げ、普通に口に出して怪訝な顔。 この島に来て割と思うんだけど、とりあえず自己紹介ってパターンなんだろか? 時々、ある。 そして馴染めない。 ) …召喚師ギルド“ディアボロス”所属魔術師、ミルドレッド・アスキス。 お仕事で呼ばれて何度か来て、今日は図書館を借りに来てる。 自己紹介するならこれくらいの素性を話せなくちゃ信用してもらえないのよ? ( 生意気そうな高いソプラノの声で少し見上げるようにして肩を竦める。 機嫌が悪そうな表情はいつもどおりで別に今特別悪いわけでもない。 デフォである。 ) [Wed 9 Feb 2011 23:23:25]
トモコ > ( 人生の選択肢は無限である、という言葉を本で見た、気がする。ある意味それは一つの、世界の答えなのかもしれない。しかし世界が人に与えたその『選択する力』はどういうものなのか?そもそもどうして『選択』というものが存在するのか?これを考える事も選択、こんな場所でいきなり見知らぬ少女に馴れ馴れしく声を掛けたのだって言えば選択だ。自分が選んだのはIfたる世界の一つであるだけで。 ) ( 少女の返答はそれはそれは中途半端な解答。ああ、まぁそうなんだろうなとトモコは思考する。言動からしても周囲の雰囲気からしても、相当ストレスを貯める環境だろうこれは。声を掛けてから気付いて後悔した、少し早まった真似をしたかもしれない、と。 ) それじゃ遠慮なく、お邪魔させてもらうね。 ( ――もちろんそれで今更「じゃあやめる」というつもりはない。それこそただの『無責任』でしかないんだから。 トレイを少女と対面する形に置き、席に着く。正面を向いて、少女の表情を伺いつつ、 ) 私はマミ・トモコ。 …アナタは? ( 食事には手をつけず、真正面から少女を見据えて問い掛ける。最初が肝心だとはよく言うけど、己が口下手な事をトモコはあまり自覚していない。 ) [Wed 9 Feb 2011 23:12:43]
ミニー > ( まぁそりゃあ、珍しいんだろう。 あんまり大学に居るような歳格好じゃあないのは自覚しているし、特別注視する気が無くても目に入ったら目を引くって話。 その珍しい存在に話しかけるのが居ればまた、何となく周囲も聞き耳を立ててしまうってもんだ。 断る理由も断らない理由も大して無い。 如いて言うならまぁ、ゆっくり休みたいから邪魔、とかいうのもあるけど。 あー、このYes、Noの選択がまた、分岐する世界の無限の起点になるわけだ。 無視した私、快く招いた私、いきなりキレだした私、席を立った私。 つまんない人だった場合、存外興味深い人だった場合、ハナっから喧嘩売りに来てたり、想像を絶する嫌な人だったり、私の人生に重要になる話を持って来る人だったり、想定できる可能性は全て同時進行で起きていて、私が認識する世界はその中のたった一つの線でしかない、と――――。 ) 別に、うるさくなかったらいいけど…嫌な人だったらどっか行って貰うし。 ( 歓迎とも拒絶ともつかない中途半端な解答。 まぁ、好きにすれば? 私も好きにする。 ってところ。 だって本当、どっちでも良いもの。 ) [Wed 9 Feb 2011 22:56:02]
トモコ > ( トモコの欠点として、興味を持っている事が一つでも存在すればそちらばかりを集中し、周りが見えなくなる事だ。だから仮にすれ違ったり、同じ講義を受けていたとしても気付かない――そういう欠点。今はその本も無い、思考を休める事も兼ねて食堂に足を運んだ、そこで一人、端に小さな女の子が一人居たとすれば其方へと興味を向けてしまった。何にでも興味を持つ事は良い事だが、この女の場合は欠点に成り得るかもしれない。窓を見ていた少女、声には気付いて貰えたらしい。近くでよく見るとやはり小さい、同じ大学生なのだろうか。だとしたらどんな事を学んでいる?――様々な疑問が頭に駆け巡る中、 ) あ、嫌なら諦めるけど…ほら、一人だとちょっと寂しくてさー。 ( あはは、なんて苦笑を浮かべながら呟いた。どうやらホワイティアの子のよう、周囲を見渡すのは――まぁそうだろう、他に空いている席もあるんだからそっちへ行けばいいと思うのは至って普通の考えだろうし。だから、断られるのなら大人しく引き下がるつもりで声を掛けた。周囲から視線を時々感じるのはなぜだろう。 ) [Wed 9 Feb 2011 22:43:35]
ミニー > ( 黙々とサンドイッチを摘まみ、一先ず脳を休める。 廊下ですれ違ったりこうして学食等で見かけはするかもしれないが、今回の仕事はあまり学生達には関係の無い内容だった。 フェアリン系魔術の歴史と昨今の現状のレポートだったり、私が11歳まで居たフェアリンのとある大きな魔術学校の話だったり、主に講師相手の仕事だった。 仕事自体はもう終わっていて、許可を貰って図書館を利用させて貰っている。 読んでいる本が貸し出し不可なのだ。 ) ん―――…なんで? ( ぼんやりとそんな回想をしていれば不意にかかる声。 窓の外なんか見ていたから最初は自分に向けられた言葉だと気付かなかったけど、振り返ると其処に知らない女の人が立ってこっちを見下ろしている。 イエロティア? 急な申し出に率直に言葉を返し、周囲を見渡す。 席は満席ってわけでもない。 時々何人かと目が合ったけど、直ぐに逸らされた。 ) [Wed 9 Feb 2011 22:29:47]
トモコ > ( そそくさと食堂にて注文を行い、暖かく白い湯気を立てているコーンスープとタマゴサンド、ブレンドコーヒーを少し大きめのトレイの上へ丁寧に並べ、一礼してから両手でトレイを持ちて食堂の席を探すように移動を始める。 先日の続きだが、カバラという術式を調べてみた結果、基本が記されていた本がいくつかあるのを発見する。今日はその本の目星を粗方付けてきたというところか、まだまだ調べる余地ありまくりなのだが。 ) ……誰か知り合いはーっと、…ん? ( 一人で食事というのも味気ないので誰か知り合いでもいればいいなぁ、なんて甘い考え。もちろん期待はしていない、時間も時間である。ただ、それでもふと目についたのは、端に座っている小さな女の子の姿。あんな子、この大学に居たっけ?なんて首を傾げ、無意識に端の席にいる少女の方へと足を進めるのだった。 ) ……ねぇ君、一緒に食べさせても貰ってもいい? ( 少女の前、テーブルの前へと立つと少し背を屈ませ、覗き込むようにして問い掛ける事にする。多少なり、下心のない笑顔を向けたつもりだ。 ) [Wed 9 Feb 2011 22:19:01]
お知らせ > トモコさんが来ました。 『 体調を整えるのに食事は欠かせない物である。 』 [Wed 9 Feb 2011 22:06:31]
ミニー > ( 然し連日の夜更かしもとりあえず今日で一段落しそうだ。 その古い本を読み進めながら思考実験を繰り返している内に、どうしてもクリアー出来ない幾つか事象の壁にぶつかったのだ。 そこを解決する方法を考えつかない限り、あの本に載っていた事は卓上の理論に過ぎず、とても実用に耐える現実味が無いものだった。 Dimension layer transcendence possibility world interference――次元層超越可能性干渉。 実現すれば多くの可能性を秘める凄まじい発見になりそうなものだが―――それに必要なエネルギー問題とか、付きまとう危険とか、不確定要素とか、どうにも解決できない部分がぽろぽろと見つかって来て、とりあえず考察を保留する事にした。 今後も研究課題として在りだとは思うけど、本業の方が疎かになっちゃあいけないし。 そんなわけで今日は思考実験中断、と。 ) [Wed 9 Feb 2011 22:05:36]
ミニー > ( 学生サロン、またの名を学食。 等間隔にテーブルと椅子が並べられ、なにかチーズと肉みたいな食欲をそそる匂いが漂っている。 大学寮と敷地続きになっている都合か、学生、講師共に遅い時間でも未だ利用者は幾らか居るようだ。 チキンとレタスとトマトのサンドイッチとフィッシュアンドチップスとミルクティーを貰って適当に端っこの方に席を取り、一息吐いた。 知らない人達の他愛の無い小声の会話が混ざり合ってゲシュタルト崩壊して、右から左へ流れていく。 連日図書室に詰めていて、少し寝不足かもしれない。 夢中になって読み耽るくらい興味深いテーマを見つけてしまった所為だ。 ) [Wed 9 Feb 2011 21:54:49]
お知らせ > ミニーさんが入室されました。 『Consideration interrupted stroll』 [Wed 9 Feb 2011 21:41:17]
お知らせ > トモコさんが帰りました。 『 同じ間違いは犯さないという学び。 』 [Wed 9 Feb 2011 02:34:16]
トモコ > ……まー、あれか、程々にしないと教授とかに怒られるか。 ( 無論、今日その全てを調べる気なんて無い。というかそれこそ以前のように授業中にぶっ倒れて教授に説教を食らってしまう。それだけは御免だと呟き、本を抱えながら少し早足で廊下を進んで行く。一応規則だ、借りた本は返さなければならない。自室に持ち込んで明日返す形でも良いだろうけど、新しい本を調べたいと思っている自分が借りた本の存在を忘れないとはとても言い切れない。うん、言い切れないのはすごく悲しいが。 ) というか、寒っ……。 ( 結局思考は振り出しへと戻るのだった。今までは今日読んだ本を軽く思い返していたからで、それが一旦途切れたお陰で周囲の冷気を再び感じる事になってしまった。急ぎ足になった理由は単純に、「早く返して部屋に戻って温まろうor寝よう」というだけである。知識は大事だが、体調を崩したらその分遅れを取る事になるのはこの三年間でしっかりと学ばせてもらったのだから。 ) [Wed 9 Feb 2011 02:33:40]
トモコ > かばらかばら……うーん。 ( ゴーレムがどうとか、そういう話を耳にするくらいはあった。しかし『カバラ』という術式は少なくともトモコの知識に入っていない。どういった方法で扱い、発動がどういった事象を生むのか。ゴーレムを動かす為に必要不可欠なものだと記されてはいたが…トモコが読んだ本とはつまり、基本を知らないと理解できない応用数学の本のようなものだろう。――まぁ、それならそれで『基本』が記されている本を探せばいいだけなのだけど。 ) ……飽きないなぁほんと。 ( 本当にこの街は面白い。大学の図書館だけでも多くの知識を得る事が出来た。それでもまだ、3年経った今でもまだ全てじゃない。それに大学にある知識が全てなはずがない、今回のように新たな知識を見つける事も珍しい事ではなかった。とはいえ、その根底まで理解出来ているかと問われれば1%にも満たないとトモコは思う。 ) [Wed 9 Feb 2011 02:23:23]
トモコ > ( そもそも何故、こんな時間まで教室に滞在し本を読んでいたのか。左手は右手からその長いもみあげに触れると指先で一度円を描くように動かし、くるりと一回転させて離した。 ) うぅん…魔法に関してはわからない事の方が全然多いな。 ( そんな事を呟くのも、彼女が抱いている本が魔法に関する本だからで。全ての原因は今日の休み時間に興味本位で、『最近勉強してないし』と魔法に関する本棚に近付いたのが切っ掛けである。トモコが知っていて尚且つ、使う事が出来る魔法は属性魔法、しかも風のみである。今回見つけた本のタイトルは「ゴーレムの作成法」というものだった。自分の知る魔法とは大分違うやり方であった為50%も理解できていないのだけども。 ) [Wed 9 Feb 2011 02:13:55]
トモコ > ( ひとり、本を右手で持ち胸に抱えながら教室を出る。左手を扉に当て静かに締めると、今度はその手を右手の甲に当て軽く摩る。こうでもしないと冷えてたまらない。 ) ああ、寒い寒い。 早く帰ろっと…。 ( 独り言を呟くと、それに合わせて毀れた息が白くなって消えていく。本を読んでいる時は感じなかったのに、ここまで冷えていたのかと――女、トモコは少しばかり驚いた。扉から身を離し、廊下をゆっくりとひとり進んで行く。 ) [Wed 9 Feb 2011 02:05:10]
お知らせ > トモコさんが入室されました。 『 ふう、最近は冷え込むね。 』 [Wed 9 Feb 2011 01:57:27]
お知らせ > ミニーさんが退室されました。 『 召喚術、という物の根底に触れた気がして、少し薄ら寒くなった 』 [Wed 9 Feb 2011 01:43:01]
ミニー > ( バタフライエフェクト、という言葉がある。 フォーウンで蝶が羽ばたいたらヴェイトスで嵐が起こる、という比喩的な表現で、普通なら無視してしまうような極めて小さな事象の差が、やがては無視できない大きな差となる現象のことを指している。 それを考えれば分岐は最早私達がどう意識した所で意味の無い事で、そしてどの道「間違った選択」は必ず起きているのだ。 起きていないと感じるのは、起きなかった分岐に立っている自分だというだけの話。 この理論をベースにした世界では、ありとあらゆるパターンの成功と失敗が全て起こり得て、起きているのだ。 ああ、考え出すと頭痛くなりそうだけど、それすら意味がない。 どのみち私達に出来るのは、自分のいる時間線の中で、認識できる自分の時間線を精一杯生きることくらいだし。 それがなるべく成功し続ける線で、自分以外の全ての人達も出来るだけ失敗しない線である事を願って。 ) [Wed 9 Feb 2011 01:28:39]
ミニー > ( 分岐は常に世界中の全ての人の選択によって引き起こされて、殆ど差異のないような些細な違いすら分岐して、無限に隣接する鏡面世界Infinity adjacent specular worldのような形をしているという。 最もそれを私達の視点から観測する術は無く、その情報量を処理できるだけの容量も無いだろう。 ただ、「私」というのは正確には私が誕生する可能性を持つ総ての世界に存在するミルドレッド・アスキス(或いは姓や名の違う私と同じ人物)を総じて言うのだという話。 この差異が離れれば離れる程、分岐の根が遠ければ遠い程―――例えば、1608年前に例の大工の息子が生まれなかったり、早い段階で魔法というものが否定されて別のなにかにとって代わられたり、世界中に数多いる有害な怪物たちに人類が滅ぼされて居たり、若しくは人類と言うのが存外邪悪な存在で他の亜人種を片端から追放したり、というくらい根底から違う世界だったら、最早私達に理解出来る物は全く無かったりするだろう。 ) [Wed 9 Feb 2011 01:13:16]
ミニー > ( この本によると、世界は選択の度に分岐を繰り返し、ありとあらゆる可能性が全て存在していて、どれが本物とかではなく同時進行で全てが時間線に沿って進行しているのだという。 例えば大学の仕事を誰かが私に依頼しなかった世界、依頼されたが私が断った世界、大学で仕事をしたが図書室には寄らなかった世界、図書館には寄ったがこの本を見つけ無かった世界、この本を読んで興味を持ったがその後大して生かさなかった世界、この本を読んだ事によって結果的に異形を達成した世界、という風に。 実際はもっと人間が数字として理解できる数を超えるような無限の分岐だ。 そしてさらに分岐した「読んだ事によって偉業を達成した世界」から、そのお陰で幸せな一生を送る世界や、それが原因で命を落とす世界、更なる発見でもっと素晴らしい名声を得る世界、研究をやめて世間から遠ざかる世界、結果として他人を不幸にして一生悔いる世界、他人を不幸にしたけど全く悔いる気も無い世界、と言う風に更に無限の分岐が始まる。 というか、常にそれが繰り返されて目に見えていない部分の世界が存在している、という話。 ) [Wed 9 Feb 2011 00:52:13]
ミニー > ( どうしても持ち出しは出来ないという本を引き続き読ませて貰う為に、暇を見てまた大学に足を運んだ。 一度で読み切れる内容でもなし、理解するのにも少し難解な代物だ。 今日も読書室を借りて本を広げ、時折メモを取りながら難解な内容を時間をかけて読み解いていく。 こんな本がまだ埋もれているようだったら、今後も此処を見せて貰いたい所―――人手も雇ってこれ、全部写本してもらえないだろうか? 自分でやっても良いけど、仕事の合間を縫って一人でやるとなると、時間がかかって進まなさそうだ。 三人くらい仕事の早そうなのを雇って分担して貰えば早いんじゃなかろうか。 ) [Wed 9 Feb 2011 00:34:37]
お知らせ > ミニーさんが来ました。 『infinity adjacent specular world』 [Wed 9 Feb 2011 00:21:10]
お知らせ > ミニーさんが退室されました。 『 暫し読み耽る 』 [Fri 4 Feb 2011 00:38:59]
ミニー > ――――――。 ( 理論展開の段階で既に想像出来た方向へと話は進んでいく。 この本に書かれている理論の究極の行き着く先は、「運命への干渉」だ。 在り得る未来を覗き込み、秘密の過去を暴き出し、可能性の芽を摘み取って行く。 居ない筈の人間を蘇らせ、在る筈の無いものを引きよせ、この世界の運命を歪ませる。 倫理観とか人権とかそういうものを除外して考えれば、何処までも突き進んでしまう。 これは凄い、と新しい着想に興奮し脳をフル回転させている自分と、これは危険なものじゃないか、と怯えて今直ぐこの本を処分してしまいたいと思う自分がせめぎ合っている。 そも、今までこの理論は何故表に出てこなかったのだろう? 著者名もない飾り気の無い本だ。 …或いは、既に誰かの手で実践されているとしても、誰にもそれが認識できないのか。 ) [Fri 4 Feb 2011 00:22:59]
ミニー > ( 少し高過ぎる椅子によじ登り、床につかない脚をぷらぷらさせながら続きを捲る。 この本に書かれている理論の大筋は概ね正しい。 何故なら私達召喚師がやっている事もそれに近い事だからだ。 単純な話、この本の書式に準じて言葉を当て嵌めるなら、召喚術で呼び出されるものというのは此処で書かれている様なごく近い異層の世界への干渉ではなく、進行方向も次元も全く違う別の世界へのコンタクトである。 呼び出される者が不完全であったり限定的であったりするのは、そもそも向こう側の世界と此方側の世界の都合が違い過ぎるのを無理矢理此方側に合わせた形に当て嵌めているからだ。 存在する次元、定義、意志疎通の方法、思考回路、本来何もかも噛み合わないものを呼びだす事もある。 近しい可能性の次元から何者かを呼びだすのとどちらが難易度が高いかと言われると判断に悩むけれど。 ) [Fri 4 Feb 2011 00:06:45]
ミニー > ( 正式には次元層Dimension layer 超越transcendence 可能性世界possibility world 干渉interference。 異なる可能性を持つ少しずれた所にある異世界に対して干渉する、という意味として取れる。 この「干渉」がどういう事かによってこの本の内容は大きく左右する。 私はその本に興味を引かれて手を伸ばし、頁を捲りはじめた。 それが1時間程前の事。 あまりに長い事そうしているから心配した司書に、持ち出し不可ではあるけれど、構内の暖かい読書室に招かれた。 小腹が空いて来たけど残念ながら飲食も禁止である。 ) [Thu 3 Feb 2011 23:50:13]
ミニー > ( わざわざこんな所に足を運んでみるのも偶には良いのかもしれない。 仕事の関係で初めて足を運んだヴェイトス市大学―――ギルドの仕事が終わって後、許可を貰って立ち寄ったのはヴェイトス市大学図書館書庫。 市営の図書館とはまた違った蔵書―――主に研究書、学術書が多く並ぶ書架に、仕事の疲れも吹き飛んで足取りは軽かった。 なんだかんだ言って研究とか知識とか、好きなのだ。 両親の期待だけでこの歳でこんなにのめり込んだりはしない。 書庫は寒かったけど、少し時間を貰って端から興味のあるジャンルを見て回った。 見た事の無い本、気になるタイトル、興味のある分野、あれこれと手にとって捲り、時間の過ぎるのも忘れて回った。 そして、その本に出会ったのだ。 ) [Thu 3 Feb 2011 23:30:10]
お知らせ > ミニーさんが入室されました。 『Dim lay trans poss interference』 [Thu 3 Feb 2011 23:23:13]
お知らせ > 霧生黒子さんが帰りました。 『( 先手が打てず、時間ばかり過ぎ去る。 )』 [Sun 30 Jan 2011 02:09:43]
霧生黒子 > ( 戸締りだけでもしてから、帰りたいけど、先程の女子たちが待ち伏せてないか。女子が女子だから、帰り道を考えれば、夜遅くまで居座れない筈だ。 ) んー…、フレデリカちゃんに迷惑かけるのもあかんし。 カリナ先生辺り、かなぁー…。 ( 本当に不味い。今の今まで、誰かを頼る手を使わず、単独で行動し続けた結果が裏目となった。ミーシャを人質に取る考えはあったが、状況の打破の所が、悪化させる気がする。 ) ――― 頭痛うなるわ。 ( 米神を親指で刺激をしつつ、怪訝な顔付きを浮かべていた。 ) [Sun 30 Jan 2011 02:09:25]
霧生黒子 > ( 状況を打破する術は思い浮かばない。 ) ―― あかん。 ( 逆に言い換えれば、状況を悪化させない意味では。 ) ひとつ目は、フランドールちゃんとの接触を必要以上に避けない。 ( 其れは他の生徒が見ている状況では、スルーしたりが出来ない。見てない所で、スルーされたら、「霧生黒子さんに無視された…」とフランの口から出ればアウトだ。考えすぎ、なのだろうか…。接触自体がアウトの中のアウトなのだ。接触する機会を何ひとつも与えまい、と徹底的に逃げ回りながら、VHGにやっつけて貰う、なんて浅はかな作戦だった。 ) ふたつ目は、う… ううーん? 霧生黒子は――〜…。 ( 思い浮かばない。追っ手の様子がなければ、足音すら聞こえず、こっそりと開けた扉から、顔だけを出して周りの様子を探りつつ。 ) [Sun 30 Jan 2011 01:55:56]
霧生黒子 > ( この状況で、どういう答えがベストなのか、分からずに―― 曖昧な形で脱走した。直ぐ傍の家庭室を見遣れば、躊躇せずに入り込もう。誰かに追われ、入る所を見られてないか、確認をしていた。 ) ――― … VHGに入るとこは、見られてもうた。 ( って、訳でも無さそうだ。気付けば、ウチの口からフランの事を語っていた、という流れになっている。状況を整理しようとするも、想定外の流れに、精神的なプレッシャーに、耐え切れず苦悶する有り様だった。 ) …動けるには動けるけど、あれはあかんわぁ。 ( さっきみたいに、答えを出さないまま逃げ出した。けど、同じ手は使えない。というか、使っちゃいけない。ベストな答えを出さずに、逃げれば状況が悪化する気がする。というか、ベストな答えなんて、無いんじゃないか、と―――。 ) [Sun 30 Jan 2011 01:43:04]
霧生黒子 > ( フランベルジュ・フランドールがVHGから出頭要請を受けたと、霧生黒子が言っていた )( フランちゃんのことを詳しく知ってたのは貴女なの。 )( 相談されるほど親しかったの? )( どうしてそんな事を? )( 霧生黒子さん )( 霧生さん )( 黒子ちゃん )( 霧生 )( 黒  ) ―――― 。 ( 比較的に小柄な黒子は、囲む女子の全員を見上げえざるえない。こういうシチュエーションは完全に想定外だ。全く関係が無い、と言い切れば、恨みや因縁の関係と決め付けられそうだ。逆に相談を受けたとでも、答えれば、親しい間柄を認めることであり、避けたり会ったりする行為を避ける行動次第が―――不自然に思われる可能性がある。それとも注目を浴びせさせ、黒子の動きを見張らせるとか。裏の裏があるのだろうか、フランほど賢くも無ければ、精神的に強くないのだ。 ) ―――〜…ッ。 ノーコメントやッ!! ( 精神的なプレッシャーから、パニックが置きかけ、微苦笑を漏らしながら、御手上げポーズで、グループの合間を縫うように通り抜けてから、講義室から脱兎の如くに姿を晦まそう。 ) [Sun 30 Jan 2011 01:29:20]
霧生黒子 > ( 霧生黒子は注目を集めるのが大嫌いだ。最低限の人間の関係を維持しながら、武芸科の勝ち逃げ勝負を繰り返し、泥を被る程の卑怯な手を繰り返した。其れを無かった事に、武芸科の人たち以外の人たちと、差し当たりの無い範囲で優等生として振舞う。 ) ――― ? ( 優等生過ぎたり、注目人物になってはならない。何故なら、両性というリスクが深まる他にメリットが思い浮かばない。ギリギリの線を今日まで維持し続けた。なのに、―― 時折に浴びる視線は何だ。時折に声を掛けられるのは何だ。 ) …… ええと。 ( 今、同級生の女子での少数グループに壁際まで追い詰められ、小さな話題を持ち出されていた。頭の上にクエスチョンマークを浮かべるばかりだった。講義の終わった後は戸締りの確認で、さっさと帰りたいのに。 ) [Sun 30 Jan 2011 01:18:38]
お知らせ > 霧生黒子さんが来ました。 『( 小首を傾げてた。 )』 [Sun 30 Jan 2011 01:08:43]
お知らせ > kvmpmmさんが来ました。 『HuqomICHcnDbKuYVj』 [Thu 27 Jan 2011 08:39:05]
お知らせ > ロリータさんが退室されました。 『 ここに来て良い流れになった。チャンスを活かすんだ。 』 [Thu 27 Jan 2011 02:37:55]
お知らせ > メルビルさんが帰りました。 『( さて、面白そうな娘ではあるけど―――。 )』 [Thu 27 Jan 2011 02:36:52]
ロリータ > わかりました。では、早速明日の講義が終わった後にお伺いします。 はい、お金も、その―― 助かります。 ( 病院の手伝いは今もやっていたが、あれは白魔術師というよりは看護師の方の仕事に近かったし、ギルドの方の手伝いは無かった。建物自体は一緒でも、中々行く機会が少ないものだ。お金が貰えるなら嬉しいし、今の手伝いよりも多く貰える。貯金すればまた実家に仕送りできるだろう。2,3日なら学業にも支障はないはずだ。 ) ( でも、私のような才能の乏しいものを助手にして大丈夫なのかという不安はある。もっとも雑用とか私でも出来る仕事が任せられるんだろうが、どうせならもっと有望な生徒に声をかけたほうが良いんじゃないかって。だからといって、自分に巡ってきたチャンスを誰かに譲る気はないが。どれだけ嫉妬されても嫌がらせされても、齧りついて白魔術の習得してやるんだ。 ) 先生。寮までお送りします。 ( そう言って、その場を後にしようか。 ) [Thu 27 Jan 2011 02:35:36]
メルビル > それじゃあ―――そうだね、ここでの仕事もそうだけど、時々病院とかギルドでのアシスタントもやって貰うって事で―――毎日って程仕事も無いからそんなにお金も出せないけど、月給5万くらいで良いかな? 週平均2、3日程度になると思う。 ( 私の仕事はあっちこっち行き先が変わる上に固定されていないお陰であまりきっちり決められないのだ。 流石に自宅にまで来て家政婦だか秘書だかみたいな仕事をして貰う程じゃあないし、学内をメインに、病院、ギルドでも手が必要なら呼ぶ、という具合か。 どうせギルド員になったら病院もギルドも歩き慣れていて損は無いんだし、彼女へのプラスは大きいだろう。 ) 本当、人手不足だからねぇ…やる気のある新しい子が育ってくれると私の仕事が減って助かるし。 無理の無い範囲で頑張ってね。 ( さて、だいたい話も落ち着いたし、とりあえず今日はそろそろ――――うわ、まだ雨降ってるのか。 流石に生徒の部屋に泊めて貰うのは自殺行為だし、寮母さんに頼んで空き部屋でも借りよう。 ) [Thu 27 Jan 2011 02:26:11]
ロリータ > …はい。 ( 確かに誰にも相談できずに抱えていた問題ではある。奨学金のことや卒業までに何らかの成果を出さなければならないこと、伸び悩んでる術のこと、練習相手がいないことなど。ここにきて漸く協力してくれる人が現れた、といったところだ。気が楽になった部分はある。 同じように食器を片付けて。 ) ありがとうございます。 ( 断られたら、多分私は相手が教師でも怒りをぶつけたか、黙ってその場を立ち去っていた。私をからかったのか、と。…そういう人ではないんだ、少し女の人との関係が爛れているだけで。 ) ――はい、そうして頂ければ私も助かります。 ( 彼女のファンの娘なら大喜びしてしまいそうな誘いなのだろう。知られたら何を言われるか。まあ、私は堂々としていよう。他人に何を言われようが――。 ) ……あの、先生。相談に乗って頂いてありがとうございました。頑張りますので、どうか宜しくお願いします。 ( ぺこり、と頭を下げた。 何と言うか、洗いざらい言ってしまった相手にはすぐに強がることが出来ない。強がる意味も理由もないのだけれど、私の性みたいなものなのだろう。とにかく、私は感謝の気持ちを素直に表した。 ) [Thu 27 Jan 2011 02:12:50]
メルビル > ( なんても他人がやってくれるのを期待して計算するような子にはなって欲しくないものである。 最近の子は自発性が足りないというか――――おおっと、年寄臭い。 ) はい、良く出来ました。 言っちゃった方が楽になったんじゃない? ( そう言ってようやく席を立ち、空の食器を片付けて珈琲を持って戻る。 まぁそんなにおいしいでも無い、値段相応のありふれた味の珈琲だが、飲めなくはない。 ) 良いよ。 ただ講師としてはあんまり大っぴらに個人授業はし辛いんだよね。 あれだ、助手だか雑用だかみたいな仕事してみる? バイト代を出しても良いし、そうすれば私の研究室に一人で来ても不自然じゃあないでしょ。 ( 一部生徒にやっかまれないと良いけど。 下手に隠そう隠そうとしていざ二人で話している所を目撃されるよりはいいんじゃないかと。 ) [Thu 27 Jan 2011 02:01:59]
ロリータ > はい、頂きます。 ( 紅茶も好きだが、紅茶はなんとなく何杯も飲む気にはなれない。何杯も飲むならやはり珈琲だ。流石に朝食を珈琲だけで済ませたのは胃に良くなかったが。 ) …………。 ( 先生から話を切り出される事は無く、妙な間が出来た。先生は小首を傾げて見せ、私は少し不服そうに相手を見る。何て鈍感な人なんだろうと一瞬思ったが、そうではない事に気付く。私は少し落ち着き無く椅子に座りなおし、眼鏡の位置をなおしたりして。 ) ( それから少し長かった。この自分の口から言うなんてことは考えられないことなのだ。ありえない。あってはならない。だが、このままでは話は進まない。席を立って立ち去ることも出来るが、それでは私の術の成長は望めない。卒業までは時間はあるが、今のうちからの積み重ねが必要なのだ。 ) ……申し訳ないのですが、先生。私の術の練習相手になっていただけないでしょうか……。 ( ぼそぼそと聞き取り辛い声で、そう言った。心なしか、ほんの少しだけ、耳が赤い。 ) [Thu 27 Jan 2011 01:49:46]
メルビル > 珈琲お代わり、要る? ( 話しながらマイペースに食べ終えた食事の皿を返しついでに珈琲を取りに行こうかと。 珈琲好きの女子は根を詰めるタイプが多いが、この娘もそんな印象。 私もだが。 ) ( さて、この流れ――――全く持って予想通りの反応というか、やっぱりそういう相手に心当たりは無かったようだ。 こっそり彼氏くらい居るかもとは思ったんだけど。 素材は悪くないんだし、こういうタイプには同じ趣味とか同類の恋人が出来易い。 そして近親憎悪で破局し易い。 ) ―――――… ( 席を立つ前に、わざと沈黙を作って小首を傾げて笑顔を見せる。 自分から発案しておいてなんだが、誘導には乗ってあげない。 そのくらいの協力はしてあげても良いくらい真面目でいい子だとは思うし、幸いというか不幸にもというか、私はこんな容姿でこんな性格でその上女たらしだが、残念ながら包容力のある歳上っぽい女性がタイプである。 下世話な言い方をすれば、ネコである。 可愛い子に頼られるのも別に嫌じゃないが、そこで変な下心を出す事は無いだろう。 ) 思った事はどんどん口に出して開き直った方が人生、お得だと思うよ? ( なんて意地の悪い大人だろう。 ) [Thu 27 Jan 2011 01:38:14]
ロリータ > そうですね。見た目もどちらかというと派手さはありませんし、効果も最初の方は薄い。少なくとも楽しんでやるものではないような気がします。 ( だが、私には鞍替えなんて出来ない。白魔術師になるという理由で奨学金を受け取っているのだ。もう簡単には返せない額にまで膨れ上がっている。ここまで難しいとは思わなかったのだ。或いは、ここまで自分に適正が無いとは思わなかった。 ) …そうですね。 ……探してみます。 ( 案の定、頼めそうな人はいなさそうであった。家族は地方村に住んでいて行き来するのは少し大変だ。毎日の講義もあるし、休みの日ぐらいには帰れるが――そういう方法で白魔術を習得しようとしているなんて、両親には知られたくない。恋人なんて居るわけないし、友達も居ない。そういう間柄でなくとも男なら喜んで引き受けてくれそうだが、そういうのは反吐が出る。では、奴隷とか?そんな金は無い。レンタルするにしても高くつくし、ああいうのって利用履歴が残るって聞いたことがあるし――。 ) … ( あ、っていう顔で。私は先生を見た。 ) ………。 ( そもそもこの私の事情を知るものをこれ以上増やしたくない。それならば、既に知ってしまった人こそ適任なのではないだろうか。まだ同性のほうがやりやすいし、下手な人間よりは信頼も置ける。術の評価もその場でして貰える。喜んで出来るわけじゃないし、先生だってきっと嫌だろう。だが、他にいい考えが思い浮かばなかった。それでも自分から言い出すのが嫌だ。何とか空気を察知して、先生のほうから切り出してはくれないだろうか。 ) ………。 ( 少し様子を見てみよう。 ) [Thu 27 Jan 2011 01:21:03]
メルビル > 他の魔術に比べていい感じに「ああ、魔法使ってる」って感じになるまでが長いんだよ。 だから皆、途中で鞍替えしたがる。 火の玉飛ばしたり空飛んだり、の方が分かり易いから。 ( 私は特別だ。 最初からある程度できたし、そんなに難しいとも思わなかった。 大抵の白魔術師ギルド員はギルドで薬草をこね回したり、かすり傷を治せる程度の魔術を何年もかけて少しずつマシなものにしてく練習をしたり、知識ばっかりあって実践は出来無かったり、という具合。 フィクションの中での白魔術師とのギャップも酷いし、不人気ジャンルにもなる。 ) 起因は貴女の中にあるものだよ。 余程特殊な種族でも無い限り、精神的な制約じゃないかね。 分析してみない事には―――特定の人に毎回お願いするとかどう? 手の甲とか指先とか当たり障りの無い所に小さな傷をつけて、例えば家族とか、恋人とか、親友とか―――。 ( 居なさそうだなぁ、とか思うのは自分に好意を持ってくれる人には事欠かなかった人間から見た上から目線ではあるが。 社交性、低そうだもの。 ) [Thu 27 Jan 2011 01:04:35]
ロリータ > ええ、まあ―― 確かに。白魔術は特に難しい分野だと思っていましたから…魔術師自体の数は確かに多いですが。 ( 怪しげな民間信仰と胡散臭い儀式を好む魔女という連中。あれもれっきとした魔術師だ。あれで空を飛んだり異界のものを呼び出したり出来るのだから。 ) はい。口付けによる術もあることは私も知りました。ですが、それにしか適正を示さなかったのが――。 ( 接触しなければならないというのなら、手でいいじゃないか。何なら足でもいい。どうしてよりによって口付けなのか、納得いかない。 ) …そんなこと、想像したくもありません。自分の場合どうしてそれで効果が出やすいかなんて。 ( 考えるだけでおぞましい。だが、分析せねば改良は出来ない。 ) ( ロリータ・ヘイズは否定する。潔癖で貞操観念の強い自分が、そういった性的な行為をする自分の姿に心を揺らす。そこにあるのはありえない自分であり、非現実であり、常識の殻を破る引き金になる。奇妙は話だが、人の傷が塞がるなどという魔法染みた現象と、この自分が不特定多数の誰かに口付けをするというのは同じぐらいに有り得ないことなのだ。だからこそその有り得ない口付けをした時に、白魔術の効果を発揮する。 ) ――病院などでそれを行う機会を設ければ習得も早いのでしょうが、とても私には――…。 [Thu 27 Jan 2011 00:50:30]
メルビル > 何事も慣れてきたら面倒は省略するでしょう? マニュアルを読まなくなって、片手でも出来るようになって、途中を飛ばしても辻褄合わせられるようになって。 ああいう感覚で良いんじゃないかな。 先ず貴女は―――いや、学生皆に言いたいけど、「何だか特別凄い人間じゃないと出来ないような難しい事をやらなければならない感」を払拭した方が良い。 結構居るでしょ、魔術師。 その全員が貴女より出来が良くて上等な人間なわけがない。 覚えちゃえばマニュアル無しで片手で出来るようになるんだよ。 ( 私のはマニュアル抜きはキツイが物の例えである。 がちがちに硬いタイプだし、こういうアドバイスで即差にどうにかなるとも思えないが―――私くらいの歳になったらいい感じに角が取れてその真面目さが良い方向に発揮されるんじゃないだろうか。 それまで続けられれば。 息抜きとか苦手そうで心配な娘だ。 ) ああ…なる程。 接触系バリエーションとしては時々聞くタイプだよ。 極端に珍しいものでも無い。 ( 斯く言う私も「接触系」に含まれる。 治癒魔法の中でもイメージとして理解し易いパターンなんだろう。 口を使う、というのも所謂、唾液の持つ消毒作用とか、性的な行為による精神的癒しのイメージとか、連想はし易い。 ) そうだね…物事には必ず起因というものがあるし、何故貴女がそういう術式で効果を出し易いかを分析する事と、やっぱり―――過程の再構築をするしかない、かな。 その方法に熟練する事で新しい発想とか分化したスタイルを見つける事も出来るかもしれないけど、そもそもそれを何度もやるのが嫌なのか。 ううん。 ( 言い難い事だけど私も自分がそのスタイルだったら嫌だなぁ、と思うし。 相手を選べない仕事だし、かなりキツそうだ。 特に潔癖そうな彼女には。 ) [Thu 27 Jan 2011 00:34:18]
ロリータ > ( 人体の接合は私も見学した。一度切断された人の身体を再び繋ぎとめるなんて、狂気の沙汰としか思えなかったのに。外科的な手術でそれを試みた医者は過去に居たが、腐って落ちて終いだった。あとはクランク化しか手段が無かった患者に対して、もう一つの選択肢を提示したのだ。 ) では改良という形で少しずつ変えていったのですね。 ( そういうメルビル先生の努力の話は知らなかった。呪文の内容を無駄があるからといって省くという発想も、意外に無かった。もっと慣れてくれば考えられたかもしれないけど。 ) …抽象的ですね。でも、良くわかる例えです。 ( いや、抽象的ではないか。どちらかといえば、今まで色んな講義の中で触れてきた内容に比べれば具体的だ。 ) ………。 ( 私は悩んだ。しかし彼女は白魔術師学科の講師であり、白魔術師の育成に携わっている。相談するだけの価値があり、そして私には時間が無い。何より、先生は私の相談に対し投げやりな様子は見られなかった。 ) 先生。私、一つだけはっきりと白魔術の効果を発揮できる方法を習得しています。口付けによる治癒です、でも私はこの術式が嫌いでたまりません。他の方法を探しているのですが、どれも上手く行かず―― 奨学金制度を利用しているので、在学中に何らかの成果を出さなければならないんです。 ( いきなり具体的で切羽詰った話だ。こういうことは他人には言わないのだが、何度も言うように私には余裕が無い。のんびりゆっくりやってはいられず、出来るだけ早くしなければならないのだ。 ) 良い方法はありませんか?この汚らわしい口付けの治癒も、慣れれば最適化して他のやり方を発見できますか? ( その要素をばらばらに扱えば、他の道は見えてくるのか。 ) [Thu 27 Jan 2011 00:14:57]
メルビル > ( ちゃんとした理由さえあればまぁ、家に人を呼ばない事も無い、が、好んで呼ぶことは無いだろう。 静かな環境で一人過ごすのが好きな私にとって自宅は最後の砦みたいなものだ。 ギルドが私を研究室に閉じ籠らせてくれない都合、こうして病院やら大学やらで不特定多数と関わり続けなければならない事だし。 ) 目的さえ達成できるなら行程は何でも大丈夫、というか―――慣れてきたらどんどん構築要素を改良すべき、かな。 私もそうして、最初は無駄が多かった呪文から余分な要素を省略したり、経過をバイパスして途中をショートカットしたりして効果も時間も効率化したし。 今では限定条件付きでなら物質越しにでも治癒魔法が使えるようになったよ。 ( 鉄とか、水とか、動植物を通して魔術を伝達させる新しい術式を構築したのは去年だし、切断された人体を接合したのもごく最近。 私の魔術もまだまだ進歩する余地がある。 ) 術式の中に内包されている要素をばらばらに扱うんだ。 ああ、言い方が分かり難いね。 珈琲豆と水とミルクと砂糖があればとりあえず行程は何であれ珈琲と水とミルクと砂糖を摂取出来るでしょう? 味は兎も角。 でもどうせならコーヒーミルが欲しい。 水は温めてお湯にしたい。 カップとティースプーンは欲しい。 立ち飲みもなんだし椅子とテーブルも欲しい。 寒いから屋内が良い。 どういう順番で用意しても良いし、足りなくても全く無理じゃあない。 いや、ミルは欲しいけど。 何処で買って来る? 誰かに借りても良いね。 自作したって良い。 それも貴女が選んでいい。 過程は貴女の自由だし、効率良くも出来る。 出来るだけ早くも出来る。 のんびりゆっくり一番いい結果を求めるのも良い。 [Wed 26 Jan 2011 23:55:57]
ロリータ > ( 憧れではあるのだ。数少ない白魔術師の中でも特に成功を収めている。彼女の歳でまだ白魔術師になれていない者もいるというのに。それだけではない、彼女は自立している。夫の稼ぎで生活している女性が多い中で、彼女は女ながらにして一人で生活し、自分の家を持ち――。そういうのも含めて、女生徒達は「かっこいい」と思うのだろう。何とかして先生の家にお呼ばれしたいと願う生徒の話しも聞く。 ) 傷を癒したという結果から? ( そういう風には考えたことは無かった。先に考えるのはいつも「傷を負っている状態」からだ。 ) ………。 ( だが、呪文の行程が個人で変わってくると聞いてロリータの表情は少し曇る。 ) 先生。例えばその行程は後で変更できないのですか?最初にある程度効果のある方法を自分で発見してしまうと、そこから方法を変えることは難しいですか?或いは――出来たとしても白魔術の成果に悪い影響を与えますか? ( 例えばメルビル先生はとてもじゃないが暗記できないような長い呪文を唱えて行使する。それが彼女自身の行程だ。それを止めて次から手を翳すだけにしろと言われても、やはり難しいのではないか。 ――私には「傷を癒した」という結果が既にある。そこからならばイメージしやすい。呪文、というわけではないが。口付けという手段で。…これは少し、最初の質問の内容とは脱線するか。 ) [Wed 26 Jan 2011 23:39:07]
メルビル > ( この歳になってようやく幾らか落ち着いてきた身だから分かる事も多い。 なにせ学内でも噂されている様な在学当時のあまり評判のよろしくない噂は概ね事実だし、特に大学生時代は素行の悪さのピークだったと言っていい。 何人物陰に連れ込んだやら、何人の部屋にお邪魔したやら。 当時からカミングアウト済みだし、聞かれれば正直に答えるけれど。 それで大学やらギルドから追い出されても、食いっぱぐれないだけの自信がある。 私の技術を必要としている人は沢山いるし、私に借りのある人間も沢山いるんだから。 ) エーテルという物の概念を理解したら、それをどういう風に利用するかを自分で構築するんだよ。 結果から―――「傷を癒した」という過去形から逆算して物を考えるんだ。 確実な結果として既に「癒した」事実が先にあって、其処に向けて事象を導く―――コントロールする? だから結果として、呪文や儀式の行程は個人個人で変わって来る。 やってる内容はだいたい同じだけど。 白魔術治癒というのがなかなか習得できないのは其処を自分で組み立てるのが難しいからなんじゃないかね。 ( 火の玉を飛ばすとか、空を飛ぶ、とか能力を活性化する、とかに比べてやる事が多過ぎる。 ) [Wed 26 Jan 2011 23:20:02]
ロリータ > ( ロリータ・ヘイズには年齢が6つほど上のこの女性が、自分のことをそこまで把握しているとは思ってもいない。というより、自分の年代というのはそういうものなのだという事を認めはしないだろう。自分が特別だとは思っていないが、他の不真面目な人間よりはましだって心のどこかで思っているから。…それこそが「自分が特別だと思ってる」ということになるのだろうが。 ) …はい。先生が仰ったとおり、暗記しようとはしませんでした。…大体覚えてしまいましたが。 ( それだけ沢山読んでしまったらしい。メルビル先生の講義中のアドバイスを忠実に実行しようとしているのだろうが、そういう融通の利かない部分も白魔術を習得できない要因になっているのかもしれない。 ) イメージ…ですか。 ( また、抽象的な。 ) え、と それは―― どのようなイメージでもいいのですか? 私は、ええと。瞑想を行う時、両親が傷ついた様を思い描いてそこに介入し、傷を癒すイメージを抱きます。…最後にはそれを否定してしまいますが。 ( 言い辛い。だが、仕方ない。私は出来ていないのだ。プライドを捨てろ。全部は捨てられないが、ある程度は捨てられる。 ) そういうイメージでいいのですか? [Wed 26 Jan 2011 23:04:04]
メルビル > ( 分かり易いと言えば分かり易いタイプだ。 真面目にやるのが当たり前で、疑問にも思わない。 それ以外の不真面目な―――或いは理解できない人間に恐らく嫌悪感を抱いているような雰囲気。 正論では彼女が正しい。 然し人間は曖昧だ。 他に夢中になっている事があるけれど片手間に勉強をする人間も居る。 嫌で嫌でしょうがないが親に言われて仕方なくやっている人間も居る。 彼女が想像も出来ないくらい上のレベルに居て、既に初歩の講義など退屈で仕方が無いが単位の為に今は我慢しているという子も居るかもしれない。 そしてそういう他人の考えや事情に考えが及ばないのが子供っていうものだ。 ロリータ・ヘイズが特別悪いわけじゃあない。 親に保護された10代というのはまだ、自分主観でしか物事を測れない時期なのだ。 ) ( 教員室の私の左斜め後ろの席に座る某ウッド教授も多分精神がお若いのだろう、という事にしておく。 ) うん―――そうだね、この文章を文章として暗記するのを先ずやめる事、というのは講義でも時々言っているけれど―――この文章―――呪文を、イメージで、映像で? 貴女のイメージした通りに構築する…といって分かるかなぁ。 呪文なんて個人個人で違っていいんだよ。 [Wed 26 Jan 2011 22:51:56]
ロリータ > ( メルビル先生は女子生徒からの人気が高い。そういう事をしていたという噂も耳にするし、冗談や嘘かもしれないが女性と付き合ったことがあるとも。その一方で、一部の人間に嫌われているのだ。まあ全ての人に好かれるような人間なんてこの世には存在しないし、居たら気持ち悪いが、例えばミセス・カティ・ウッド教授とか。生徒としてそこには立ち入らないが――。仮にメルビル先生の噂が本当だったら、私は汚らわしいと思う。はっきりと確証のとれない話しだしそういった感情は表には出さないが、ただ有能な白魔術師であることだけは確かだ。…これから教えてもらおうというのに、こういう考えは良くないか。少なくとも私は専制の技術と経験に対する敬意を払うべきだ。 ) 馬車も運が悪いと捕まりませんしね。はい、どうぞ。 ( と、隣の席へ。先生のファンにこの光景を見られたら、ぎりぎり聞こえる程度の声で嫌味を言われるんだろう。そうしたら、私はもっと大きくはっきりとした声で何か文句でもあるのかと問い質してやろう。また講義室の空気が悪くなるが。 ) このエーテルの行使についての手順が良くわからないのです。事前の準備や呪文の内容はともかくとして、自分自身特有の概念の構築というのが――。 ( 典型的である。内容に同調できぬまま教本に書かれたとおりの事をそのまま行使しようとしている。 ) [Wed 26 Jan 2011 22:37:37]
メルビル > ( 何事も無ければこのまま少し離れた席にでも座って一人で読書でもして過ごそうかと思っていた。 私は求められれば幾らでも社交的に振舞うが、必要以上に馴れ馴れしくするのは好まない。 自分もそうだし、相手もそれを煩うタイプだったら誰も得をしないだろう。 話したい人間は自分から話し始めるものだ。 ) 適当に時間を潰すか寮にでも潜り込んで泊まって行こうか考えていてね、ああ…教えられる事なら教えるけど、此処、良い? ( どうやら丁度良いタイミングだったようだ。 テーブルの上には白魔術の教本。 あの手の本はただ読んでもあんまり身にならない印象―――書いている人間の主観に同調できなければ結局同じ結果は出ないという、魔術というのは数学や錬金術に比べて曖昧な代物だ。 心理学とか哲学とか瞑想とかの方がまだ参考になる。 ) [Wed 26 Jan 2011 22:20:30]
ロリータ > ( こういう時、同年代の女子ならば「先生!」とか可愛い声を出して隣に座るよう誘ったり、ここが解からないんですって言って聞きに言ったりするんだろう。私はそういうのが苦手だ。本当に苦手だ。 ) ( そして確かにロリータ・ヘイズは委員長ではない―― いろんな意味で。口うるさく他人の世話を焼くタイプでもないし、人柄良く周囲の人間から好感を持たれているわけでもない。 ) はい、そうです。遅くまでお疲れさまです、メルビル先生。 …冬の雨は特に冷たくて寒いですからね。暫く止む気配もありませんし。 ( さて、質問しようかどうしようかと迷ったが、これ見よがしに白魔術教本を広げたままだった。しかも教員というものは生徒の成績事情を把握しているものなのだ。何も質問しなければそれはそれで大丈夫なのかと思われてしまう。おまけに試験も近い。先生も疲れているかもしれないが、こんな場所で熱意だけはある生徒に捕まってしまった不運を恨んでもらおう。 ) ――あの、先生。宜しければ少し教えて頂きたいところがあるのですが。 [Wed 26 Jan 2011 22:09:08]
メルビル > ( 席は窓際の隅っこがいい。 他人を間に挟まず外の景色を観たいし、少なくとも窓側半分からは雑音を聞かずに済む。 注意を向けるべき方向が片側だけになるのも良い。 こういう考え方はどちらかと言うと警戒心の強いオスの思考だと言うが、私の場合はどうなんだろう? まぁ、内外共にあまり女性らしくはないか。 ) ――ああ、君はロリータ・ヘイズ君だったっけ。 面倒な雨に掴まってね。 ( ふと視界に入った少女が小さくお辞儀をしたのに気づいた。 少女っていったって別に私と8つも9つも離れているわけじゃあないけど。 私の講義で毎回見る顔だ。 熱心な生徒だが実技が伴わない、何と言うか――――眼鏡なのに委員長じゃない子だ。 言ったら失礼だから言わないでおく。 ジョークの通じなさそうな子だし。 ) ( そういうのを客観的に見るようになったのは大人になったというのか、年を取ったと言うのか、あれくらいの年頃の気難しさに対して寛容になったとは思う。 同年代の子から見たらやり辛いタイプだろう。 ) [Wed 26 Jan 2011 21:56:14]
メルビル > (  [Wed 26 Jan 2011 21:47:04]
ロリータ > ( 私はあまり成績が良くない。講義には一度も休む事無く出席し、時間外の勉強も怠らず、極めて勤勉で真面目な大学生活を送っている。だが、魔術というものは時にそういったことよりもセンスの方を重要と見る。口では説明できないような感覚的なもので魔術を捉えた者は、大抵成果をあげている。――私はその段階で躓いているのだ。わかっている。何がいけないのかはわかっている。だがどうしてもその感覚を掴むことが出来ない。だから焦りがある。 ) ―――あ。 ( その場に誰かがやってきた雰囲気を感じてふと顔をあげれば、メルビル先生だ。こんな時間まで残っているということは残業か何かだろうか。 私は彼女の講義には欠かさず出ている。その講義の内容は少し抽象的で私のような人間には難しいが――いや、魔術の講義なんてどれも大なり小なり抽象的な部分があるか。その白魔術師としての実力は本物だが、真面目に白魔術を習得しようという以外の目的で彼女の講義に来る生徒が居て、そんな彼女らを迷惑に思うこともあるが。 ) ( どうしようか、質問しようか。私は生徒で、彼女は先生だ。悪い気もするが―― ともあれ、ぺこりとお辞儀をした。 ) [Wed 26 Jan 2011 21:41:43]
メルビル > ( 雨はあんまり好きじゃない。 寝起きに雨が降っていると理由もなく気持ちが沈んで、全ての予定をキャンセルしてもう一度眠りたくなる。 ただでさえ寒い冬なんかに降られると余計に寒くなるし、ただでさえ少なめのやる気とか元気とかが激減だ。 何となく予感はあったから出来れば早く帰りたかったのだが―――ご覧のあり様だ。 歩いて帰る気もしない、馬車を呼び付ける気もしない、残業なんか全くする気もしない、もういっそ寮暮らしの美人講師の部屋にでもお邪魔しての空き部屋でも借りて一晩明かそうかとすら考える。 食欲も大して無かったが、予定未定の現状を先延ばし先延ばしにする為に何となく、サロンに足を運んだ。 クロワッサンとチーズとスープで十分。 食後に珈琲お代わりして時間を潰そう。 ) [Wed 26 Jan 2011 21:34:37]
お知らせ > メルビルさんが来ました。 『 残業⇒雨天⇒鬱だ 』 [Wed 26 Jan 2011 21:27:36]
ロリータ > ( ロリータ・ヘイズの晩御飯はここで食べることが多い。晩御飯だけではなく昼食もここで食べる。その際のメニューは決まって質素で、今日は珈琲と黒パンと、今回はなんと贅沢にサラダをつけてみた。少し萎びているのは時間が遅いから仕方ない。 ) ( 白魔術の教本を食事の隣に並べ、もそもそとパンを齧りながらパンくずを本に落とさぬように書いてある内容に目を通す。近く白魔術の試験があり、同じ講義を受けている者たちもその準備に追われている。寝る暇も食べる暇も惜しんで――という言葉があるが、寝ながら勉強は出来ずとも食べながら勉強は出来る。どちらかに集中するべきかもしれないが、食事はゆっくり食べたほうが腹持ちも良いし、体にも優しい。食堂で教本を広げるのはあまり良い行いではないかもしれないが、時間帯と雨天のせいであまり人の居ない食堂だ。大目に見てもらおう。 ) [Wed 26 Jan 2011 21:17:06]
お知らせ > ロリータさんが入室されました。 『 大学の食堂にて。 』 [Wed 26 Jan 2011 21:09:39]
お知らせ > 霧生黒子さんが帰りました。 『オペラが楽しみ、やなぁ。 ( 多少、浮かれ気味で帰宅を )』 [Sat 22 Jan 2011 23:48:00]
霧生黒子 > ( カリナ先生と相談してから、傭兵や兵士は考えたけど、誰かの為に戦う自体が、性分に合わない。自分の為だったら、戦えるには戦えるが―――。 ) んー…、んー…、なんかちゃうやろうし。 ( 頭脳労働は苦手だ。そういうのはフレデリカやフランドールの方が適任だろうし。肉体労働と言っても、自分の為に働ける都合の良い仕事は無いのだ。矢張り、ディム嬢の屋敷に仕えるメイドが一番無難なのだろう。 ) メイドか。 メイドかぁー…。 ( 当時はアルバイトに近い感覚で引き受けたけれど、気付けば給金が貰えるなど、良い待遇を与えられてる。本格的なメイドとは程遠い実力なのに、充分過ぎた給金を貰うのも罪悪感があり、自分が納得できない部分もあった。だから、与えられる金の分だけ、料理や掃除、雑用、接待、何から何まで学ばなくちゃあかん。 ) [Sat 22 Jan 2011 23:44:50]
霧生黒子 > ( ヴァンパイヤの件はVHGに任せて置けば、何ひとつも恐れる必要が無い。エリーが言う様に、接触の機会を減らせば良い、例えば講義や受講が重ならない様にしたり、帰宅や移動のルートが同じにならない様にしたり、向こうからの呼び掛けは有り得ないけれど――― 気付かない振りするとか。 ) ―― あ、 ( 嘆息を漏らし、意図的に置いた荷物が見受けられ、両手で抱えよう。後で後悔して、説教でも食らってしまえ! ) そういや、―― … 卒業試験も考えな、あかんなぁ。 ( ヴェイトス大学を何年間も通い続け、一般常識の知識は身に付け、どの戦闘職に就いても恥じない程度の実力は―――まだ程遠いだろう。けれど、来年辺りに卒業するか、担任の先生とも相談しよう。出来る限り、さっさと卒業すれば、彼女達と接触する機会が永遠に失う。同時に自分の選んだ道で、幸せに過ごしては、今迄の友人と付き合ったり、人生を謳歌しよう―――。 ) [Sat 22 Jan 2011 23:35:36]
霧生黒子 > ( 猛者は兎も角、英雄が珍しく戦線に出た、と聞く。そのお陰か、戦局はヴェイトス市に傾き過ぎた、という意見があった。傾き過ぎた、は圧倒的に有利な立場であり、心配も不安も何ひとつする必要が無いのだ。良いぞ、この調子でいってくれ、なんて密かなエールを送ろう。 ) … と、誰や。 いつも、この窓を開けるんは? ( 開錠の状態の窓を見つけ、施錠すれば、その付近の席に座っていた生徒を思い出そうと。思い出せれば、後で注意しに行かねば、けど。プラスになる要素は無いけれど、手間が掛かる、というマイナスを考えたら、して置いても損はしない。 ) 後は――、忘れ物さかいな。 ( 良くある話だ。優秀な生徒であればあるほど、自分の席でもない席に、教科書やノート、筆記道具などを置きっぱなしにして、後日に自分の席だと言わんばかりに主張したがる、のが特に。 ) [Sat 22 Jan 2011 23:24:13]
霧生黒子 > ( フランドールが吸血鬼だと通告後、大きな変化が見られず、平凡で平穏な日常を送ろう。武芸科の間では次の戦争は誰が成績を挙げるのか、またどの団体が功績を挙げるのか、そういう血の気が盛んな話題が持ち切りである。 ) ん―― …、騎士団とか。 ( ヴェイトス島の各自の勢力が争い続ける中で、無駄な殺生を取り押さえる程、強力な戦力を持った騎士団が考えられる。けれど、前回の戦闘で多大な被害を受けたに関わらず、大将を討った、と聞く。 ) … 二番目や三番目は何処なんやろうなぁ。 ( 講義の終わった教室で、霧生黒子が一人での作業をしていた。窓の戸締りを確認しながら、鍵が開いてれば、施錠する地味な作業を繰り返して。 ) [Sat 22 Jan 2011 23:15:59]
お知らせ > 霧生黒子さんが入室されました。 『( 戸締りの確認は―― )』 [Sat 22 Jan 2011 23:06:58]
お知らせ > クリスティーナさんが帰りました。 『 ―――さて、行きますか 』 [Tue 18 Jan 2011 22:32:14]
クリスティーナ > ( 此処暫くはのんびりと程悪く退屈だ。 何が悪いって、退屈を打破する為に何かをブチ上げるにしては中途半端に邪魔くさい南の島が鎮座してらっしゃるっていうの。 あれ、本当邪魔。 年明けてからこれと言って何も無い癖に、何だかまだ解決してないみたいな嫌な雰囲気が空気に水を指す。 お祭りごとをやるにも、景気のいい話を打ち出すにも、兎に角目障りこの上ないのだ。 というか、もう特に何でもないなら放っておいていいのかもしれないけれど。 新しい資源でも埋まってるかもしれないし、開拓始めちゃうとか。 ) [Tue 18 Jan 2011 22:18:38]
クリスティーナ > ( 恐らく今日も薄くて酸っぱくて美味しくないであろう珈琲に通常の3倍くらいのミルクを入れて擬似カフェラテを合成する錬金術にトライしながらなるべく暖かそうな所を探して軽くサロンを徘徊する。 席を取る程長居する気も無いけど、ちょっと暖を取ってから帰りたい感。 あんまりちょろちょろすると格好悪く悪目立ちしそうだから出来るだけ迅速にスタイリッシュに徘徊するのがコツだ。 さも最初から目的の場所があるかのように。 ) [Tue 18 Jan 2011 21:57:09]
クリスティーナ > ( 件の女生徒が少し怯えた顔をして小さく頭を下げ走り去った後、小さく肩を竦めて食堂サロンに向かう。 あんな寒い所で長々と立ち話なんてしてたから手足が冷えてしょうがない。 暖かい(且つ大して美味しくない)珈琲でも飲んで温まろう。 長居はしない。 やる事はそれなりに色々とあるし、少し休んでから直ぐに芸能横町に向かう予定だ。 先の密会の為にクラスの友人たちとも分かれてしまったし、こんな所で一人寂しく時間を潰すなんてありえない。 ) [Tue 18 Jan 2011 21:46:24]
クリスティーナ > ―――淫売窟のVeterinarian's preferenceってお店を調べて御覧なさいな? 生憎、そこのオーナーさんと対立したくはありませんからこれ以上の協力はできませんけど―――あすこなら自警団なりなんなり介入出来るでしょう? 早い方が良いですし、急ぎなさいな。 ( 10人前後が視界に入っている。 まだこの時間だと構内に残って研究やらサークル活動に精を出す学生や講師の姿も多く、食堂も賑わっているようだ。 そう親しいわけでもない学科も違う女子生徒と二人、肌寒い廊下の隅でそんな話。 妹の行方が分からなくなって、どうも暗黒街方面で消息を絶ったんじゃないかという所まで調べが付いて、私に泣きついてきたというわけだ。 今日はその結果報告。 別に忙しい中時間を割く程の義理はないし、私の素性を探って接触して来る事自体はあまり歓迎したくないのだけれど――――まぁ、資産家のお嬢さんとそのご家族に貸しを作っておいて損はない。 マフィアってェ商売は、堅気さん相手にだって商売はする。 法の範疇じゃあ解決できないこと、どうしても時間が惜しい時、そんなお客さんに「貸し」を売るのだ。 人脈と義理人情は形の無い貴重な財産ですよって話。 お上に咎められる事も無し、お友達は幸せ、あたしらも幸せ、いい事だらけ。 ) ――――と、そうそう。 急かしておいて何ですけど一つだけ。 ( と、短く礼を言って立ち去ろうとする彼女を呼び止める。 釘、刺しておかないと。 ) あんまりべらべら私の事、話さないでくださいね? あたしは真面目にお勉強しに来てるんですから。 煩わされるのは好きじゃないです。 [Tue 18 Jan 2011 21:37:22]
お知らせ > クリスティーナさんが入室されました。 『 構内食堂側、廊下隅 』 [Tue 18 Jan 2011 21:18:50]
お知らせ > 霧生黒子さんが退室されました。 『( 周囲の人達との関係を深め、周囲の人達を盾の代わりに。 )』 [Sat 15 Jan 2011 23:49:17]
霧生黒子 > ( 講義を繰り返す教師と視線が重なれば、欠かさずに微笑み掛けよう。悪い印象を与えない為に「ちゃんと聞いてます」とさり気ないアピールを欠かさない。 ) あ、―― … おおきに。 ( 生徒の間で回されるメモ用紙が、隣の生徒から手渡された。笑顔で小さく感謝をすれば、内容を読み明かせば、講義が終わったらお茶しよ☆ 場所はべたべたで徹夜ガールズトークっ♪、と書かれた。裏には参加する人たちの名前があった。 ) ―――…ん。 ( 講義が終わった後の予定は無いし、参加するのも悪くないが――。 ) [Sat 15 Jan 2011 23:34:46]
霧生黒子 > ( 単位の取り方は様々だけれど、一度でも教師と敵対せず、敵意や注目を作らせない事が最重要だ。教師の指示や指導に従える、優秀な生徒として振舞った方が吉だ。 ) ――…。 ( 教師の中では目立ち過ぎず、凡人な生徒らしく振舞い続ける形が望ましい。生徒の関係は友人以上恋人未満に納まる程度が望ましくて、関係が良過ぎると―― 後が面倒事になる。 ) …要は線引きや。 ( 書き写す作業を終え、背掛けに凭れ掛かったまま、講義を続ける教師を見詰めよう。 ) [Sat 15 Jan 2011 23:16:06]
霧生黒子 > ( 聞き流し続けながら、借りたノートの内容を自分のノートへ書き写していた。 ) ――― ん。 ( 教壇の最も離れた、窓際の席で作業を繰り返す。ノートの提供だけで単位が取れそうなもの、講義の参加に注意されない程度で単位が取れそうなもの、友好的な関係を築くだけで単位がもらえそうなもの、試験の点数だけが単位の取り方じゃない。邪道と言えるが、結果的に単位が貰えれば、霧生黒子にはそれで充分だった。 ) …退屈、やなぁ。 ( 作業という作業を繰り返す中に、嘆息を漏らすばかり。 ) [Sat 15 Jan 2011 23:08:48]
お知らせ > 霧生黒子さんが来ました。 『( 日常的に退屈な講義を。 )』 [Sat 15 Jan 2011 23:02:30]
お知らせ > フラン@寮さんが帰りました。 『いかに自分に反撃が来ない様に仕込むかに情念を燃やし、悪いのは相手の方だと言う前提で行動する』 [Thu 13 Jan 2011 21:47:00]
フラン@寮 > ( ただ、懸念はある。私の担当者はエリーさんだろうか?あの人は賢い。冷静だし、理論的だ。あの人を騙すのは苦労するだろう。 ) …さて、それじゃあ早速動きますか――。 ( 出頭命令には勿論応じる。逃げる理由は無い。 ) [Thu 13 Jan 2011 21:44:36]
フラン@寮 > ( 残念だ。痛み分けということで一応の決着をつけてやったのに。私を通報することのリスクはきちんと説明した筈なのだが。いや、本当に残念だ。 さて、こうなってしまったからには私もやらなければならない事はあるだろう。ミーシャに害が及ばないように最大限注意しながら、霧生黒子の言ってることがただの狂言であることを証明し、彼女が卑劣な嘘つきで、この私を陥れようとする悪者だということを知らしめるのだ。VHGに、そしてこの大学中に、必要ならばヴェイトス市中に。私には吸血鬼の検査をパスする自信があり、何故霧生黒子がそんな嘘を言うのかという理由も用意できる。一方的に彼女を悪者にする下地も計画もある。勿論、私も多少のダメージを覚悟しなければならないが。 もしかしたら霧生黒子は簡単な気持ちで通報したのかもしれない。私が吸血鬼と断定されれば私は死ぬしかないし、仮に断定できなくとも通報者は失うものが無い、と。それが甘い。 ) [Thu 13 Jan 2011 21:41:04]
フラン@寮 > ( 全く動揺していないかと言われればそうではない。遅く、静かに、心臓の鼓動が早まるのは自覚している。だが逆にこういった事態を予想していなかったわけではない。さて、どういった経緯でVHGに通報が言ったのか。ミーシャは違う、昨日あったばかりだ。捕まって自白させられたとは思えない。エレフやキリルさん、ラナウェも考えにくい。彼ら彼女らの血はもう長いこと吸っておらず、今更通報というのも何だか妙だ。それに吸血鬼化の症状は現れていなかった筈。では、霧生黒子だろう。私に敵対心を持ち、ミーシャを除けば一番新しい吸血の相手で、吸血鬼化の症状が現れていた。捕まってしまったか、それとも私を密告したか、だ。吸血鬼の症状があるのに密告できるとは思えない。一度きりの吸血だったので症状が消えてしまったのか?もともと私から感染した者は、吸血鬼なのか人間なのか不明瞭な症状があらわれる。――明日、霧生黒子が講義に出ているかそれとなく確認しておこう。 ) [Thu 13 Jan 2011 21:26:40]
フラン@寮 > ( VHGからの出頭要請。それは私に吸血鬼としての嫌疑が掛けられているか、もしくは吸血鬼の事件に何らかの形で関わっている疑いを持たれていることを意味する。私は紛れもなく吸血鬼であり、彼らが疑っていることは正しい。吸血鬼であることを見破られれば、私は二度とVHGの外には出られないだろう。私はそこで処理されるのだ。――処刑ではない。処理、だ。銀の短剣で首を切り落とされるのか、浄化の炎で生きたまま焼かれるのか、熱した杭をその心臓に突きたてられるのか、それとも今後の吸血鬼対策の為に、あらゆる実験が行われるのか。 ) ………ふーん。 ( そういった事態を前にして、フランベルジュはそう呟くのみであった。ぺら、と手紙の裏側を意味も無く見て、手紙に書かれていることがそれで全てであることを確認すると、手紙を封に戻して机の引き出しにしまった。 ) [Thu 13 Jan 2011 21:15:12]
フラン@寮 > ( あなたに手紙が届いているわよ、と講義を終えて帰ってきた私に寮長から手紙を手渡される。肩に下げた鞄には本が一杯詰まっており、抱えにくいことこの上ない。そんな状態でなんとか手紙を受け取り自室まで戻り、どこにしまったか忘れてしまった鍵を探すこと1分。ひょっとしたら無くしてしまったのではという不安を他所に、鞄の底に教本の下敷きになった鍵を発見し、無事に部屋の中へ。重い鞄を床に下ろし、やれやれと言った様子でベッドに腰掛け、さっき受け取った手紙を読む。 ――差出人は、VHGからだった。 ) [Thu 13 Jan 2011 21:05:53]
お知らせ > フラン@寮さんが入室されました。 『 自室にて。 』 [Thu 13 Jan 2011 21:02:07]
お知らせ > グエンダムさんが退室されました。 『そして男は、少し真剣に年下相手の恋愛について考えたという』 [Mon 10 Jan 2011 01:39:40]
お知らせ > ロリータさんが退室されました。 『 そしてその時間は、少し長く続くのだろう。 』 [Mon 10 Jan 2011 01:36:10]
ロリータ > 肉を? ( とりあえず食べてれば大丈夫、なんていうアバウトな話にロリータは一瞬怪訝そうな表情をする。そういう曖昧なものが嫌いなのだ。だが、肉食動物から進化していったと聞かされれば、なるほどと納得する。確かに野菜を食べる肉食動物の話はあまり聞いたことがない。それこそライカニアともなれば、グエンダム先生のように色んなものを食べるようになるのだろうけど、きっと肉の方が体には良いのだろう。これはライカニアの患者を看る時に役に立つ。勿論兎などのライカニアであれば、それに食事内容を対応させれば良いのだ。 ) 犬にとって玉葱は毒だと聞いたことがありますが…。 ( まあ、それはこの手の話につきもののジョークのようなものかもしれないが。 ) ( ロリータ・ヘイズは熱心にグエンダムの話に聞き入る。もとより知識を得る事に対して積極的で、情熱がある。疑問があれば質問し、その答えに納得し――。 …色気の無い話題ではある。だが、娘は真剣に男の話に聞き入った。 ) [Mon 10 Jan 2011 01:35:28]
グエンダム > 民間療法………そうだね、色々あるよ、うん。 例えば――――そう、僕らの祖先から伝わる教えには『肉を食ってればとりあえず大丈夫』っていう教訓があるんだ。 もともと肉食動物から進化したわけだから、犬科の人達みたいに野菜を食べるのに適した体構造じゃないってのもあるけど………気持ち的な部分が強いかな。 後は、口うるさい犬のライカニアには玉葱を口に放り込んでやれ、とか? ( 三十路手前になると、朴念仁でも何となくこう、触れてはいけない台詞みたいなのがわかる時がある。 だから、僕は、何となく急展開した感のある話を継いで、僕の知る限りの民間療法を彼女に伝授していく。 )  [Mon 10 Jan 2011 01:20:00]
ロリータ > そんな感じかもしれません。感覚的にというのは、魔術の習得でも―― ( そこまで言って口を閉ざす。私はその感覚的な体得というのが出来ない。何故出来ないのか?どうやったら出来るのか?そういう事を考えば考える程、習得から遠ざかっていく気がする。 ) 27? …そうなのですか?その話は聞いたことがありますが、興味深いですね。私は人間の治療法は習いますが、ライカニアの方やほかの人種の治療法に触れる機会はまだありません。色んな人種が居るこのヴェイトス市ですから、どうにかして習得する必要があると思っているのですが――。 ライカニアの方の民間療法がどのようなものなのか、お聞きしてもいいですか? ( 自分の興味がそそられる方に話題が進む。既にサンドイッチを食べ終え、珈琲も飲み終えたが、ロリータは席を立たず話を続けるつもりらしい。 ) [Mon 10 Jan 2011 01:03:48]
グエンダム > やっぱりアレなのかな、体験的かつ感覚的な体得というかね。 ペン回しみたいな、出来る人には何気なく出来ちゃうって言う――― ( いいながら、キューカンバー4を口の中に放り込む。 落ち着け、咀嚼回数を数えて落ち着くんだ。 年の数だけ噛め、噛むんだグエンダム。 ) ――――27……でなくてね、食べて治すってのは僕達ライカニアの民間治療にも良く見られるよ。 ほら、蜂蜜を食べない熊のライカニアを見たら病気だと思えって、聞いたことないかな? ( そんなことを言いながら、女生徒から目をそらしてしまうのは何故だろう。 そして彼女が僕をじっと見詰めているのは何故だろう?) ( グングニスクの父さん、母さん、お元気ですか? グエンはもう何がなんだかわかりません。 ) [Mon 10 Jan 2011 00:55:14]
ロリータ > でもアマウラ人いわく「そんな音立てて食べてましたか?」だそうですよ。本人達はあまり自覚してないのかもしれません。なのできっと、食べ方を聞いてもわからないかもしれませんね。 ( キューカンバーを四枚重ねにしているのは、あれか。良い音を立てるためか。 ) ………。 ( くす、と笑う。ほんの一瞬だけ、少しだけ。 ) フォーウンには「食医」という人達がいて、食事を医学と同じと考える文化があるようです。それだけ食事が大切だと考えているのでしょう。ヴェイトス市ではあまり盛んではありませんが、彼らの考えには一理あると私も思います。 ( 単純な話だ。栄養の無いものを食べている者は、病気の抵抗力が無く怪我の治癒も遅い。 …と、そこでふと思うのは、フォーウンの医学にも興味はあるが、彼らライカニアの身体構造にも興味はある。人間の骨格や筋肉や内臓の位置は学んだが、彼らも同じなのだろうか? ) ( ロリータは珈琲に口をつけながら、じっと相手を見つめた。 ) [Mon 10 Jan 2011 00:41:20]
グエンダム > ああ、キューカンバー……… アレは、難しいね。 パリッとか、カリッとか、美味しそうな音はなかなかでないんだよねー ( 四枚重ねキューカンバーを口に運ぶのを止め、女生徒に応える。 そういえば、同じ趣味を分かち合える男女は親密な関係になりやすいという話を聞いた事がある。 あくまで一般論、そういう話もあるって感じの。 ) 健康か、うん、まぁ………そうだね。 ありがとう、気を付けます。 ( それにしても、どうして彼女は初対面の自分の健康なんかを気遣ってくれるのだろう? 別に気になるとか、ぼくに気があるんじゃとか、そういうのではなく、ごくごくいっぱんてきな―――― ) ( 四枚重ねキューカンバーは、まだ止まったまま。 ) [Mon 10 Jan 2011 00:30:23]
ロリータ > ええ。 ( そう相槌を打つ。自分が白魔術を専攻していることに対して他にコメントはしなかった。聞かれてもいないのに自分から言うのもおかしいし。 相手とメニューが被ってしまった気まずさはあるが、気にしても仕方が無い。私はそのサンドイッチに手をつけた。 ) ( ロリータ・ヘイズは年齢の割りには冷静であり、まあ知的であるともいえるかもしれない。だが、それでも年上の男性の、教師という自分とは違う立場の独身者がどういったことを考えているのかまでは思いつかない。だから ) Asaduke? …そうですね、私も好きですよ。子供の頃は、アマウラの人がやるようにキューカンパーを音を立てて食べる、なんていう遊びをしたものですが。中々そういう美味しそうな音は出ないものですね。 ( というコメントをしてしまったのは全くの偶然であり、他意があったわけではない。ただ二人しかいない食堂は静寂に包まれやすく、会話を続けないと場が重くなるのだ。勝手に側に座られて押し黙られたのでは相手も溜まったものではないだろうと、そういう考えから話をあわせる。普段ならばあまりこういう事はしない。 ) ですが先生。もう少し栄養のあるものを食べませんと、健康を崩してしまいますよ。私も人の事はいえませんが。 ( 更に相手を気遣うような素振りを見せたのも、ロリータがそういう医療と人の健康に関わる仕事を目指してるからであって、他意は――。 ) [Mon 10 Jan 2011 00:15:33]
グエンダム > へぇ、白魔術? ( すごいねえ、そう言いかけて、僕の目は彼女のメニューに釘付けになった。 ベーコンとチーズのサンドイッチ――――僕と同じ物だ。 ) ( 研究職に従事する独身男性が罹りやすいと言われる生活習慣病に『恋愛性妄想症候群』という物がある。 症状は、いわゆる『恋の病』といわれるものに酷似しているが、最大の特徴は周囲の人間の行動を自分に都合よく解釈し、それを元に妄想世界を構築し、仮想恋愛や果ては仮想失恋などを行い、最終的には現実とのギャップから自分の妄想に羞恥心を抱くに至り、心に大きな傷と辱めを負うというものだ。 例えば、夜間学食で一人食事をしていると、見知らぬ女性とが周りのテーブルが空いているにも拘らず近くに座り、自分に話しかけ、更に自分と同じメニューを注文していたりするのを見て、この子は僕に気があるのではないか?というような事を考えてしまった場合、この病気をうかがうべきだ。 ) Asaduke、美味しいよね。 ( 僕は正常だ、僕は正常だ、僕は正常だ。 だからAsadukeを食べる、キューカンバーを4枚重ねだ。 なぜなら、カリッとかポリッとか美味しそうな音の出し方を研究しなければいけないからだ。 ) [Mon 10 Jan 2011 00:02:05]
ロリータ > ( 相手が食べているメニューを見て一瞬止まる。私も同じサンドイッチだったのだ。私の方は珈琲があり、漬物はついていないが。何だか示し合わせたみたいじゃないか。 それにしても、これだけ体が大きいのにこれで足りるんだろうか。この人も私と同じであまりお金が無いのかもしれない。 ) ロリータ・ヘイズです。白魔術を専攻しています。 …確かグエンダム先生は生物学でしたね。こんな遅くまでお疲れ様です。 ( 医療関係を目指しているので、生物学もほんの少しだけ齧ったことはある。 ) [Sun 9 Jan 2011 23:43:50]
グエンダム > ン……… ( 挨拶してきた女子生徒に片手を上げて応える。 本来なら、こういった略式での返礼は失礼に当たるのだろうけれど、口に物が入っている状態で返答するという選択肢と比べた場合、こちらの方がまだしも高感度が高いような気がしたのだ。 ) えーっと………失礼、初対面だったように思うので、お名前を伺っても? ( 僕の記憶力が突然急激に経年劣化したとか出なければ、彼女が僕の講義に出た事は無いと思う。 自慢ではないが、僕の講義を受講する人間は少ない、全員顔と名前が一致している事に自身が持てる程度には。 ) [Sun 9 Jan 2011 23:34:40]
ロリータ > ( ロリータ・ヘイズはこう見えて変化の無い環境、いつもどおりのこと、繰り返されるルーチンというものが好きだ。勿論あまりに変化が無さ過ぎるのは苦痛になるが。 使う黒インクはいつもの雑貨屋のものだし、学食で頼むメニューも大抵一緒だし、混んでない限りは座る席も同じにしたい。この時間だから誰もいないだろうと思い食堂に入ったら、いつもの私の席に誰かがいた。いや、厳密にはいつもの私の席ではない。いつも座る席のすぐ近くだ。これだけ空いてるのにわざわざ近くに座るのもおかしな話だが、いつもの自分の席ではないと私は嫌なのだ。 ) ………。 ( 少し考えてから、私はその虎の男性の真向かいの隣の席に座った。 ) こんばんは、グエンダム先生。 ( 一応挨拶だけはしておく。科が全く違うので彼の講義に出たことはないし、相手も私を知らないだろうが、虎のライカニアで目立つということで私の方は知っていた。 ) [Sun 9 Jan 2011 23:25:13]
グエンダム > ( そういえば学生の頃友人に言われた事がある。 隅っこでそんな事ばっか考えてるからモテないんだよ、と。 ) ( 一見、何の根拠もない嫌味に聞こえなくもないけれど、アレはアレで深い考察と観察から出た言葉だったのかもしれない、最近になってなんかそう思えるようになって来た。 次はキューカンバーを三枚重ねてみよう。 ) [Sun 9 Jan 2011 23:22:12]
お知らせ > ロリータさんが入室されました。 『 ………。 』 [Sun 9 Jan 2011 23:16:38]
グエンダム > ( 大体、僕の人生自体に人目を引くような何かがあった事がないんだから、そんな僕が考えるような事なんて、まぁ、この程度が関の山だろう。 昨日なんて、Asadukeのキューカンバーは何故カリッて音がしないのか?とか考えていたのだから、今日のは自己の内面についての考察といえなくもない分、まだ学術的な思考と言えそうだ。 ) ( トキノミヤコ出身者の生徒は、カリッ!というか、パリッ!というか、こう――――いかにも美味しそうな音をさせている気がする。 何かコツがあるのだろうか? 二枚重ねて一気に齧ってみたが、ボリッ!ッて感じだった。 [Sun 9 Jan 2011 23:12:47]
グエンダム > ( いつもの様に学食の右隅のテーブルに座り、いつもの様にチーズとベーコンのサンドイッチを齧りながら考えるに、僕は保守的な傾向の強い性質の持ち主らしい。 ) ( そもそも、研究職に従事する人間は保守的な人間が多い。 特に統計を取った訳ではないけれど、体感的に僕はそれを確信している。 だからどうだって事はない、研究職の人間は保守的な人間が多い気がする、それだけだ。 結論が出たところでAsadukeのキューカンバーを口の中に放り込んだ。 ) [Sun 9 Jan 2011 23:03:20]
お知らせ > グエンダムさんが来ました。 [Sun 9 Jan 2011 22:55:34]
お知らせ > グエンダムさんが入室されました。 [Sun 9 Jan 2011 22:44:46]
お知らせ > グエンダムさんが入室されました。 『独身者』 [Sun 9 Jan 2011 22:37:01]
お知らせ > ロリータさんが帰りました。 『 お腹が空いた。 』 [Thu 6 Jan 2011 22:03:04]
ロリータ > ( あれで私より魔術の成績が良いというのだから。荷物を纏めて田舎に帰りたくなるが、私にはその選択肢は残されていないのだ。ここで諦めては私は重い借金を背負って家に帰ることになる。それでも私の家族は暖かく迎えてくれるだろう。父も、母も、妹も、皆優しいから。 ) ………。 ( 書くのを止め、眼鏡を持ち上げて瞼の上から眼球を圧迫する。肩に手を当てて首を傾け、最後は腰だ。入学してからすっかり目が悪くなってしまった。さあ、一通り纏めは終わった。寮に帰る前に浴場に行って、この疲れを解そう。 私は荷物を纏め、立ち上がった。 ) [Thu 6 Jan 2011 22:00:07]
ロリータ > ( 設問1、魔術行使の媒体として使用される道具類の、魔力の容積を決める要因は何か。三つ応えよ。 答え 1、第9世界の秘宝に刻まれた言語化式、 2、第7サークル325番術式の最適化の度合い、 3、詠唱時間2.25秒内に完成させられる術式の程度。 紙に書かれた空欄にそう記入することはできる。できるが、それが一体どういう意味なのかをまだ理解できていないのだ。 同じ講義を受けている私の大嫌いな男が、そんな私をからかってこう言った。「男女の生殖器の役割を知ったところで、気持ちのよい性交ができるわけではない」と。実際にはもっと下品な言葉だったが、思い出したくもない。その直後に男の頬を叩いて、私はいまだにその男の恨みを買っている。 ) [Thu 6 Jan 2011 21:52:27]
ロリータ > ( 第一魔術というのは抽象的すぎる。数式のようにこれこれこうだからこうなる、というのが無いに等しい。というより、最初に頭で理解しようとかかると永遠に理解できない感がある。自分が魔術と接してみてそう感じたのではなく、教員や周りの魔術関連の講義で優秀な生徒を見ているとそう思う。もっと先に感じ取れて初めて頭で理解できるものなのではないだろうか。と、するならば。私がここで書きとめようとすること自体があまり意味の無い努力なのかもしれない。――しかし、今だ魔術の力の開花を見せない私には、こうして講義の内容をまとめ、次の筆記試験で点数を稼ぎどうにか首を繋げる以外に方法が無い。実技よりずっと配点の低い筆記試験の為に。ストレスだ。苛々もする。 ) [Thu 6 Jan 2011 21:29:43]
ロリータ > ( 生徒たちはがたがたと席を立ち、ある者は寝ていた者を起こし、ある者は親しいもの同士で集まってこれから何処に遊びにいくかを相談しあう。あそこのご飯が美味しいだの、あそこの新作の服が可愛いだの。まだこれからこの街がどうなるかわからない状況だというのに、暢気なものだと思う。 戦争の影響で暫く休講が続いていた授業もようやく再開する。休講の間は暫く病院へ手伝いに行っていたが、これでようやく私も講義に集中できる。 ) ( やがて一人、また一人と荷物を纏めて講義室を後にしていく。気付けば私は一人だった。 ) ………。 ( ばさりと教本を捲り、今日の講義のまとめを作る。親しい友人の居ない私はいつものとおり誰に誘われること無く、教員が言った内容をまとめ、考え、疑問点を書き出し、それを解きながら、解からないところがあればまた纏めておく。寮に帰ってからやればいいだろうと思うかもしれないが、一度身体を休めてしまうとまた再稼動するのにエネルギーが要るのだ。だからやるなら講義が終わった直後がいい。どうせこの後の予定も特に無い。 ) [Thu 6 Jan 2011 21:18:04]
お知らせ > ロリータさんが入室されました。 『 講義は終わり。 』 [Thu 6 Jan 2011 21:08:40]
お知らせ > フレデリカさんが帰りました。 『(その内、睡魔に負けて眠りについてしまった。)』 [Tue 4 Jan 2011 02:13:41]
フレデリカ > (そんな事を考えながらも、両性かもしれない彼女とこの状況で肌の接触が無くなった事を内心では安心していた。 本当に悪い癖である。 ただ彼女はスキンシップを取りたいだけかもしれないというのに。)(―――しかし、きっと夢を叶えるまで、この癖は中々直らないのだろう。純潔を守る為に必死にもなるのだろう。)(――――いつになるか解らないが、我がヴィクトワール家に生まれた限り初夜権というものが待ち受けているのだ。) [Tue 4 Jan 2011 02:13:16]
フレデリカ > ―――気にしないで良いよ。 本当に嫌なら、それについては私も話さないから。 気を遣わなくても大丈夫。 (少しばかり抑揚が弱くなった彼女の言葉に一瞬戸惑いを覚えた。いつも活発な印象のある彼女だった為だ。) 夫と子供の笑顔を見る事ができれば―――家の為に役に立てれば、それが幸せなんじゃないかな。 あくまでも、私の考えだけれど。 (きっと彼女にとっての「良い嫁」は全く違うのだろう。しかしそれは私にとって「幸せな良い嫁」なのだ。必要とされる嫁はそうあるべきだというのが私の考えだった。) 霧生さん。 (彼女の口から零れ出た言葉が、あまりにも寂しそうに聞こえたので、名前を呼んだきり黙りこんでしまった。手は離された。背中を向けられた。彼女の悩みを解消するに、私では役不足なのだろうか。) [Tue 4 Jan 2011 02:09:01]
お知らせ > 霧生黒子さんが帰りました。 『( 寂しさと悲しさを隠そうとするが、偽りの笑顔は作れなかった。 )』 [Tue 4 Jan 2011 02:01:57]
霧生黒子 > ―― ええよ、あんま 人の心に踏み入るのも良くあらへんし。 ( 本音を呟いた。後に、貴女の言葉を聞けば、―――複雑な表情を。 ) … 「幸せ」が入ってへん。 周りの為だけに尽くすんやったら、奴隷と変わらないんや。 ( 貴女の言葉は、義務的や奉仕的の印象が強い。夫も子供も幸せそうだけれど、肝心の「嫁」は――働き尽くめで、奴隷の印象が強かった。それを本音で暴露してしまい、―――視線を伏せる。 ) ――― … ごめんな。 フレデリカちゃん、押し付けがましくて。 ( 貴女に対する笑顔は無い。寧ろ、寂しさや悲しさが色濃かった。そっと貴女の手を離せば、背中を向けよう。そのまま、寝入ろうと身体を丸めて―――。 ) [Tue 4 Jan 2011 01:54:31]
フレデリカ > ふふ、謝る必要なんて無いんだよ? 霧生さんは少し顔色を伺いすぎてるよ? (謝罪されてしまった。それでは逆に自分が罪悪感を感じたので弁解をしようか。) ―――え? (私の番?) そりゃあ、「良い嫁」は夫を立て労わり、優しく賢く、子供を産み、立派に育てるお嫁さんじゃあないかな? (既に先程の様な素っ気無さは表情から消えうせているだろう。だって間違えてはいない。これこそが自分の意見であるのだ。それを正直に伝えたのだ。やましいことなど何も無い。) … 言いたくないなら、言わなくても良いよ。 でもね、無理はしないこと。 (良いわね?と微笑みかけようか。彼女から目を逸らされたので、これ以上の深追いは止めておいた方が良いのだろう。) ええ、「添い寝」 (無意識の内にその部分を強調して読んでいるだろう。) ―――そう、そっか。 幸せなら、良いの。 (彼女の手に導かれるように自分もベッドへなだれ込もうか。彼女の表情がぎこちない訳でも無し、特に問題も無いだろうから。) [Tue 4 Jan 2011 01:39:00]
霧生黒子 > そうでもない、かぁ――…。 知った風でごめんなぁ。 ( 貴女の言葉に、貴女の事を理解してない、と悟った。自分を咎める積もりで、貴女に謝罪の言葉を。 ) ――― 今度、フレデリカちゃんの番や。 良い嫁は、何やと思っとるん? ( 素っ気無い返事に、貴女に対する違和感が芽ばえた。その原因を突き止めようと、貴女の答えも聞きたい、と満面の笑顔で返した。 ) …… 言い難い、からなぁ。 ( 問い詰める貴女に、微苦笑を漏らせば、視線を何気なく逸らそう。 ) ――― 「添い寝」な。 ( 手の甲に唇を落とせば、名残惜しそうにもう片方で撫でよう。 ) … ええよ、それで。 充分、幸せや。 ( 貴女の返事に居心地良さそうに笑い掛ける。ぎゅっと貴女の手を握り締めたまま、ベッドへ倒れ込もう。 ) [Tue 4 Jan 2011 01:30:06]
フレデリカ > そうでもないけれどね。 もう、びっくりするでしょう? (彼女の小さな顔が離れていけば安堵の息をこっそりと漏らす。) ―――― そっか。 (たった一言での返事。笑みを見せはするものの心の中で納得はしなかった。しかし今気にしても仕方の無い事。いつもの様に笑いかける。) ―――首筋の痣について触れられ動揺している貴方を気にしないと思う? まさか、誰かにされたんじゃあ … (自分はどこか疑り深いところがある。引き際だけは心得ようと思うのだが、どうにも聞いてしまう癖があるのだ。) ―――。 (一緒に寝る?という言葉に眉が僅かに動いた。手の甲に口付けられるのは慣れている。よく執事にそうされたものだから。しかし、問題はそこではない。) … 確かに、一人じゃなくって、二人で 「添い寝」 したら温かいかもね。 (言葉に釘を刺しつつも、質問に肯定はせぬまま。自分にとって貞操はとてつもなく大切なものだ。故に彼女の言葉が恐ろしくもあったのだ。) [Tue 4 Jan 2011 01:14:08]
霧生黒子 > フレデリカちゃんは、真面目やね――…。 ( 頷けば、微笑を漏らす。近付けた顔を、引き離そう。 ) ―――え? ( 貴方が思う「良い嫁」ってどんなの? ) ん、んん――― …。 あんま我が侭は言うと罰が当たるやし、…笑顔で居てくれたら充分や。 ( 貴女が皺を寄せる様子に、肩を竦めれば、下手に刺激しない様に。 ) ――― … え、あ…。 ( ネックレスの件を触れられ、首筋の痣の事だと悟れば、―――笑いで誤魔化そうと。 ) 何でもあらへんよ? フレデリカちゃんは気にせへんで大丈夫やから、なっ? ( 片手をひらりっと動かして、心配を掛けまい、とやや必死だった。 ) ――― 一緒に寝る? 一人より二人なら、温かいやろうし。 ( 貴女の手を愛おしそうに握り締めたまま、手の甲に唇を落として見せよう。 ) [Tue 4 Jan 2011 01:04:45]
フレデリカ > い、いいよ! 見ただけで十分だから―――。 (耳元で聴こえた声に背筋が震えた。)(思い返す。川辺で彼女は確かに「男の子で女の子」と言っていた。しかし嘘の可能性もある。飄々とした彼女なら嘘をふらりと言ってしまいそうだ。決め付けるには早過ぎるのだろうか。) そうそう、風邪は引かないように――――ああ、ええ … そうね。 貴方が思う「良い嫁」ってどんなの? (数回笑み浮かべ頷いたが、「良い嫁」という言葉には眉間に僅かに皺が寄っただろう。自分にとってその言葉は少々禁句であるのだ。) そう、気まぐれ。 霧生さんらしいなぁ。 (くすりと微笑を零した。黒猫とは良い表現だ。彼女を上手く表している。) へぇ、そうなんだ。 霧生さんの首にある痣はネックレスを付けていて―――それで出来たものかなって思ったから。 (自分の質問の本当の意味を理解していない様子だったので更に突っ込んだ話を。さすがに彼女も気付くだろうか。) これから、そうだね ―――。 (ふと握られた自分の手。)(暖かい彼女の体温に笑みが漏れた。) 手紙を今日中に書いて、明日に送ろうかと思ってたの。 でも睡魔が襲うものだから、仮眠しようと思ったけど―――。 (少し時間が余ってしまったか。) [Tue 4 Jan 2011 00:45:33]
霧生黒子 > ―― 信じられへんやったら、触ってもええよ? ( 貴女の瞳孔の動きを見逃さず、貴女の抱える疑問を晴らす機会を与える術に、――貴女の耳元で囁いた。 ) … そうやね。 フレデリカちゃんは優しいなぁ。 ( 将来は良い嫁になれるんとちゃう? なんて、冗談に聞こえなくもない本音を曝け出して。 ) 黒猫さんは気紛れなんよ。 ( ウィンクする貴女に、キョトンとするも、唇の端が緩んだ。 ) ええぇ――、ありえへん。 ウチに似合わへんし、高価なもんは買えないわー。 ( 突拍子の無い言葉に、微苦笑を漏らす中に、律儀に答えを告げよう。 ) ――― じゃ、これからどないするん? ( 目的の失った貴女の手を触れる事が出来れば、ぎゅっと優しく握り締めてあげよう。 ) [Tue 4 Jan 2011 00:34:39]
フレデリカ > … っ いいえ 私はただ―――。 (シャツの前を肌蹴させる彼女の行動に一瞬目を見張った。ほんの少し視線を注げば、彼女にはちゃんと乳房がある。女性のものだ。顔つきも華奢な肩も胸も女の子そのものだというのに。何となく受け入れられないでいた。) だって、こんなに寒い日だから。 武芸科の学生さんなんだから健康管理もきちんとしないと駄目よ? (こちらを見つめる視線にウインクで返し、おどけるようにそう言って肩を竦めた。) 怪我をしてないなら、どうし―――、 (彼女の顔を見たつもりだったが、偶然首筋の痣が目に入った。気のせいだろうか。まるで誰かに締め付けられたような痣だ。) 霧生さんって、普段ネックレスとかは付けるの? (そんな話題から振ってみようと。) なんとなくって、裸族じゃあ無いんだから―――眠るも何も、霧生さんが裸だったから目が覚めちゃったじゃない。 (ベッドに腰を掛けて苦笑を浮かべる。無邪気な彼女の笑みに自分も落ち着いた。) [Tue 4 Jan 2011 00:24:39]
霧生黒子 > 何や、気になるん――― ? ( 霧生黒子の秘密は、フレデリカが握り締めている。貴女の言葉に疑問を抱えれば、羽織ったシャツをわざとらしく肌蹴させよう。 ) あらら…、心配掛けさせてもうたなぁ。 ( 微苦笑を漏らせば、後頭部を掻いた。女の子の身体に恥じらう理由が思い浮かばず、ただ只管と貴女の顔を見詰めるばかり。 ) 怪我は―― … してへんよ。 ( 嘘。首筋を凝視すれば、締め付けられた痣が見える。其処まで気が回るか、どうかはフレデリカ次第でさる。 ) んん―― … なんとなく脱ぎたくなったんよ。 眠らなくて、大丈夫なん…? ( 貴女の言葉に、直ぐベッドの元へ戻ろう。笑い掛ける貴女に、無邪気な笑みを浮かべよう。 ) [Tue 4 Jan 2011 00:15:37]
フレデリカ > ううん、私が返答を待つ時間が短すぎたから ――― でも、ありがとう。 (あまり彼女は気に留めてはいない様なので自分も気にせぬようにしよう。) いや、見苦しくは無いけれど … 霧生さんも、女の――― (本当に女の子、かな?) ―――霧生さんも、こんな時間にそんな格好では風邪を引いてしまうでしょうから。 (言葉を言いなおし、シャツを着た彼女を見れば頷こう。これで自分も普通に会話が出来るだろう。相手が裸では落ち着いて言葉もでないから。) あ、私はここで仮眠でもとろうかと思っていたの。 霧生さんこそ、怪我をしているの? もしかして裸になっていたのにも理由があった? (駆け寄られれば、先程のベッドにでも座ろうかと声を掛けよう。彼女を立たせっぱなしも申し訳ない。兎に角、自分は笑ってそう告げた。) [Tue 4 Jan 2011 00:07:21]
霧生黒子 > 謝らへんでええよ。 フレデリカちゃんは何もしてへんから。 ( 気にしたらあかんよー、と一言を付け足そう。 ) ―― … ああ、おおきにぃ。 忘れとったわ。 見苦しいだけやしな。 ( 貴女の言葉に気付けば、微苦笑を漏らした。足元のシャツを拾い上げ、適当に着こなそう。ボタンを留める途中で面倒が臭くなり、第二や第三のボタンを留めたとこで終わった。 ) なぁ―― …、どっか怪我しとるん? ( 貴女の方へ駆け寄ろう。見上げたまま、貴女の様子を伺いつつ。 ) [Tue 4 Jan 2011 00:01:40]
フレデリカ > う、うん ――― フレデリカです。 (彼女は怒っているだろうか。勝手に裸を見られたら誰だって怒るに決まっているだろう。何と謝罪すれば良いか。いや、せめて私が女性で良かった―――。) 本当にごめんなさい、霧生さん ――― て、ちょっと、何か服を着ないのかな? (そっと両目から手を離せば、ご機嫌な様子の彼女が目に入った。どうやら起こってはいない様なので安心した。しかし上半身を起こした彼女は当然の如く裸が見えてしまう。下に俯きながらそう問おうか。こんな薄暗い空間に居てはまるで怪しい店ではないか。) [Mon 3 Jan 2011 23:53:35]
霧生黒子 > ( 貴女の悲鳴が聞こえた。半ば、眠り掛けた状態から、叩き起こされた気分で。 ) ――― ん、ぁ ああ…。 ( 欠伸が漏れた。指先を動かし、目蓋を擦り上げれば、貴女の姿を捉えよう。半ば薄暗い空間だけれど、幾つかの蝋燭の明かりで、如何にかに見えることか。 ) … フレデリカちゃん? ( 見知る女性の姿を捉えれば、ご機嫌に微笑んだ。顔を覆い隠す仕草が可愛らしく、クスっと微笑が零れた。 ) ええよ、ウチの許可要らへんし。 ( 腕を突き出す姿勢で上半身を起こせば、ベッドで座り込む形で貴女に話し掛けよう。 ) [Mon 3 Jan 2011 23:47:48]
フレデリカ > (ほんの少しだけ返答を待ったが、誰も居ない様だ。)(――――ほらね?)(さっさと中へ入って睡眠を取らなければ。そして疲れがとらたら手紙の返事を書かなければならないのだ今日中に!焦りのような感情を胸に抱きながら、音をたて扉を勢い良く開けてしまおうか。) … 失礼しま――――きゃっ!? (小さな悲鳴が上がる。)(眠気が一気に吹き飛んで目が丸くなった。以前から何度か会っていた彼女がベッドで半裸。返答をゆっくりと待たなかった自分を悔いながらも片手は両の眼を塞ぐ。) ごご、ごめんなさい―――まさか、誰か居るとは思わなくて … っ (嗚呼、私は一体なんて失礼な事をしてしまったのだろうか。) [Mon 3 Jan 2011 23:39:32]
霧生黒子 > ( 意識を手放そうとした直後、室内に響き渡る音に感付けば――。 ) ―― 、…? ( 例の保険医とは、また別の人物が入って来た。勘で察すれば、声を上げての、返答は何も無い。貴女の声が、降り注ぐ雨の音で、掻き消され―― 上手く聞き取れない。 ) 誰、やろうなぁ…? ( 独り言を漏らそう。半裸の格好で、伏せ寝の状態でベッドに沈んでいた。貴女が直ぐにでも、扉を開ければ、小柄な女性が半裸の姿で、ベッドで寝ている様にも見えるだろう。 ) [Mon 3 Jan 2011 23:32:27]
フレデリカ > (ほんの少し身体を休めようと、扉を軽くコンコン。)(最近は家族との手紙のやり取りが辛く疲労が溜まる。父親からの文を読んでいたのだが―――雨が降る音を聞いていると段々と眠くなってきたので保健室にやって来たのだ。寮で仮眠をとっても良かったのかもしれないけれども、もし保健室に誰も居ないならば、そこの方が安心して眠れるのではないかと思っていた。) ―――― 家政科のフレデリカです。 何方かいらっしゃいますでしょうか。 (どうせ中には誰も居ないだろうと思い込んでいる。中に居る彼女の存在にも気が付いていない。もしも直ぐに返事が無い様なら扉を開けて入ってしまうだろう。) [Mon 3 Jan 2011 23:26:15]
お知らせ > フレデリカさんが来ました。 『(保健室の扉をノックする音。)』 [Mon 3 Jan 2011 23:17:00]
霧生黒子 > ( 以前なら、大好きだった―― 雨も不愉快の対象だ。 ) … アホらし。 ( 窓際に佇み、指先を硝子に這わせる。ぐいっと力を篭めれば、硝子が軋む音を立て、割れる寸前に指の力を抜いた。硝子は窓は割れる事がなく、くっきりと黒子の指の痕が残るのを見えた。 ) ――― …、こんなん 霧生黒子やないわ。 ( 鼻を鳴らし、直ぐ傍のベッドに倒れ込んだ。薄っぺらな毛布に、鼻を寄せつつ、瞳を閉じ掛けた。考えるのが面倒臭い、何かが欲しかった気がするけれど――、思い出せない。 ) [Mon 3 Jan 2011 23:16:09]
霧生黒子 > ――、… 因縁付けられたら、面倒やし。 ( 殺ってしもうたろか、――無意識に零れた一言。数秒間の間に、自分を見詰め直せば、首を左右に振った。 ) あかんやろ、それこそ、面倒事や。 ( 嘆息を漏らせば、半裸のまま、窓際まで出歩こう。肌に触れる冷たい空気が、気持ちが良かった。温かいよりも、冷たい方が、居心地が良くなってしまう。変な夢を見てから、時折に調子が狂う。今更、昔の夢を思い出しても、吐き気がするだけ。 ) [Mon 3 Jan 2011 23:05:24]
霧生黒子 > ( 呟き出した小さな女性は、保健室に佇んでいた。上半身の衣類を抜き捨て、備え付けの洗面台の前に立ち尽くす。 ) ――― 本当、気味ぃ… 悪いわ。 ( 降り注ぐ雨が、苛立ちを募る。鏡に映る女性は、自らの手で首筋に触れよう。頚動脈はどの辺りだったか。 ) … 憎まれとんなぁ。 ( 首筋に両手で締め付けられた痕がある。黒子は興味無さげに、呟き上げれば、硝子窓を通じて、外の光景をぼんやりと眺めつつ――。 ) [Mon 3 Jan 2011 22:55:53]
お知らせ > 霧生黒子さんが来ました。 『嫌な天気やな、ァ――…』 [Mon 3 Jan 2011 22:45:00]
お知らせ > シェルさんが退室されました。 『掃除が終わるまで隔離されていた貴族の少年であった。』 [Fri 31 Dec 2010 17:09:26]
シェル > (声をかけた相手は見たこともないような色の鮮やかすぎたり、刺だらけの皮をもった果物等に怯えたようで首を振って去っていって) むー…やはり食べ物について保守的な者が多いのだね。(美味いの、と少し苦笑しながら 買えばかなりの値段がつく果物を一つナイフで切って… 中にある真っ白な果実(なんと潔い事に食べやすい状態になっていて)に楊枝を刺して)…あの刺々しい皮の内側がこんなに綺麗とは思えないのだろうね…(ぱくっ、と口にすれば贅沢な環境で育った故の甘さが広がってきて… その味を堪能しながら年の瀬に走る人々を眺めて) [Fri 31 Dec 2010 17:05:41]
シェル > そういえば…(自宅…少々高級な位置にある屋敷でも今日は大掃除をしている… 午後は大学の方の掃除なので午前中だけでも手伝おう、と張り切って声をかけた所、主人である自分に手伝っていただくなんてとんでもない、と家人一同から言われてしまい…更には日頃護衛の手伝いに着ている傭兵たちも助っ人に来てくれた事から では酒と持ち帰りの手配をさせてから出てきたのだが) ふーむ、きっと綺麗に片付いている事だろう…… ああ、君、果物は要らないかね?(通りすがり…おそらくよその学部も掃除が有るのだろう…少々疲れた様子の学生に声をかけてみたりしてみて) [Fri 31 Dec 2010 16:55:45]
シェル > ふむ……流石に専門家に掃除してもらったので僕のやることはないよう…だね…。(ガラスが沢山の温室。自分の部屋の掃除もまともに出来ない少年にやらせるわけには、と先手を打たれたらしく、綺麗に掃除されていて… 大掃除…この少年に割り当てられた仕事といえば)…余った果物・野菜 配ります、というこの立て札を置いて…後は時間まで座っておけばよい、というのは大掃除になるのかな…?(今さらながら首を傾げる…植物学の学部にて行った大掃除で少々張り切った少年。温室のガラス20枚と各種実験用器具の崩壊…という少々の被害にこういう位置を命じられたようで)ま、僕ならば安心出来る、と頼まれれば断るわけにはいかないね。(にこり、と笑顔になりながら乾燥させた花を浮かべた色鮮やかな茶を一口飲んで 大学のほうを眺め) [Fri 31 Dec 2010 16:47:31]
シェル > (大学の中に作られたガラスとレンガを組み合わせた温室。 色とりどり…南方の方の植物が多く目立つそこで一番目立つ、ガラス張りの中にテーブルと椅子を置いて豪華なテラス風にしている一角にて 身分の高そうな…そうオーラといえばいいのだろうか、そういう雰囲気を持つ少年風が一人 椅子に座っていた) [Fri 31 Dec 2010 16:42:57]
お知らせ > シェルさんが来ました。 『大学敷地内 とある温室にて』 [Fri 31 Dec 2010 16:38:28]
お知らせ > クリスティーナさんが退室されました。 『 暫し無目的に構内を徘徊する 』 [Sat 11 Dec 2010 22:58:25]
クリスティーナ > ( さて、と一息吐いて席を立つ。 そろそろ帰っても良いけれど、少し構内を散歩して行こうか。 ――――そういえばウォータリアンが扱っているという高性能な銃が回収されて大学で研究されているとかそんな話もあったか。 ―――上手い事一丁横流しでも頂ければいい商売出来そうな気もする。 まぁ、銃器と火薬は今の所あたしの管轄じゃあないし、口出しは控えるか。 将来家を継ぐようになったらその辺もちゃんと把握しなきゃいけないけど、まあ、追々としよう。 ) [Sat 11 Dec 2010 22:57:11]
クリスティーナ > ( 安っぽい味のするパニーノとミルクたっぷりのカフェラテモドキの夜食もそんなに嫌いじゃない。 コスト相応の食事というのはあるし、高級料理じゃ無ければ咽喉を通らないなんていう気持ちの悪い人間になりたいとも思わない。 「普通」を知らずに上から世界を見下ろす人間なんてろくなもんじゃあないし、他人の気持ちを知らない人間は尊敬も支持も集められないもんだ。 大学に通う理由は別に経済学を勉強したいからってばっかりじゃあなくて、こっち側を見て経験して理解する為ってのが半分。 同じ理由で暗黒街の悪餓鬼どもとの付き合いもあるし、芸能横町、教会、商業地区、あっちこっち顔出して大忙しの日々である。 充実感もあるし、悪い事は無い。 ) [Sat 11 Dec 2010 22:44:33]
クリスティーナ > ( 講義終わって学生サロンで薄くて安っぽい味のする珈琲にミルクを大量に入れてうす味を誤魔化し、中庭の景色が見渡せる大きな窓際に座る。 この辺りはまだ全然ウォータリアンの攻撃に晒された様子も無く、一見して平和そうに見える。 まぁ、芸術劇場やら病院やらを襲撃するようなエキセントリックで野蛮な連中のこと、いつここを襲ってくるかもわからないといえばわからないけど。 市とか軍があれこれ手をこまねいて居るようなら、ウチからもなんか提供してみようかしらん? 病院か劇場にポケットマネーで寄付金でも寄越しておくのも悪くない。 それ自体有用だし、余ってる金で恩を売るというのは常套手段―――まぁ、シマも近いし、芸術劇場の方に100万くらい放り込んでおこうか。 ) [Sat 11 Dec 2010 22:26:28]
クリスティーナ > ( 講義は退屈だった。 先んじてある程度実地で学んでしまったというのもあるし、やっぱり卓上論よりも現場の方が面白い。 実際に色んな自体に面した時にあーだこうだと策を巡らしてこう、なんというか、立ちはだかる議題を叩きのめして打ち勝って踏みつけてやる感。 といったら両親にドン引きされてボディーガードにドン引きされてバイトにもドン引きされたからもう言わない事にする。 暴力に(表向きは)頼らないだけで純粋な勝負の世界だと思うんだけど。 ) [Sat 11 Dec 2010 22:15:27]
クリスティーナ > …あまりにもその部分が描写されない所為で忘れられているかもしれないが、クリスティーナ・バルトロッツィはヴェイトス大学経済学科に所属する大学生なのである。 なんつて。 本当、仕事にかまけて思わず忘れちゃいますよね。 ( 声に出してセルフモノローグ終了。 そういや私大学生でしたよね、なんてふと思い出したもんで落第しない程度に顔を出しておく事にす。 帰りの馬車を構内の駐車スペースに待たせて校舎に入り、久々のスクールライフ。 マフィアのお嬢でもなく、ファッションブランドとレストランのオーナーでもなく、努めて普通に、普通に。 ) [Sat 11 Dec 2010 22:09:25]
お知らせ > クリスティーナさんが来ました。 『 覚えているだろうか 』 [Sat 11 Dec 2010 22:03:07]
お知らせ > リヒャルトさんが退室されました。 『――アイリーン・アルベントならば、これを活かせる筈だ。』 [Tue 7 Dec 2010 20:11:51]
リヒャルト > (――――既存の銃を凌駕する発砲音と衝撃。 マットレスを完全に貫通した銃弾は、向かいの壁に命中し、めり込んでようやく停止した。 ゴクリと一度唾を飲み込む)………………マズイかもしれないな、これは。(かつて近代軍隊でもって侵攻をしかけたエイシェンは、驚異的な騎士と魔術の前に敗北した。 だが、エイシェンをも上回る技術力を持つ軍隊が攻めてきたとして――それにどう対抗すれば良いのか。 リヒャルト・アレクセイは目を閉じて黙考すると、テッポウウオを傍らに置き、すぐに報告書作成に移った) [Tue 7 Dec 2010 20:11:00]
リヒャルト > バスゥンッ!! [Tue 7 Dec 2010 20:02:49]
リヒャルト > (金属実包を装填し、バーを押しこみ、銃身を閉鎖する。 正直言って、こんな金属の筒が銃身を通って行くとは思えないし、同時に尖った弾丸が本当にまっすぐ飛ぶのかという不安もある。 何より、途中でライフリングに引っかかりでもしたら、銃が爆発して自分が吹き飛ぶのだ。 ……あまり想像したくはないが)……さて、と。 それじゃあ、試射してみるとするかなぁ。(用意してもらったのは、大きめかつ分厚いマットレスだ。 後で発射された弾丸を回収するのには、この方が都合が良い。 あとはマットから飛び出さないよう角度に気をつけて撃つだけ、なのだが)………。(肩口にストックをあて、息を吸い込み、ゆっくりと吐く。銃を固定するのは筋肉ではなく骨。しっかりと照準を定め、撃鉄を起こし――そして引き金を絞った)  [Tue 7 Dec 2010 20:01:07]
リヒャルト > (……となると前装式じゃなくて、後込め式か。 しかし銃身後部に装填できそうな場所は見当たらない、が……気になっているのは、銃の横に伸びているバーだ。 銃身の内側に蓋のようになっている部位もあり、見るからに臭い。 銃を手に取り――もちろん、銃口を人に向けたりはしないよう気をつけながら――そのバーをグッと引いてみる。 が、動かない)…………ん、おや? 動きそうに思ったんだが――単純に引くだけではないのか。 上に倒れるな。それで………こう、か。(がシャリッ!と音がしてスライドし、銃身内部が露になる。 成程、此処に装填すれば良いわけか。 紙で実包を食い破って、銃口から詰めるより段違いに早い。 おまけにライフリングが施されているとなれば、これはもう……既存の銃とは全く異なる、一足飛びに進化したようなシロモノだ) [Tue 7 Dec 2010 19:45:12]
リヒャルト > (まさか弾丸を込めた状態の銃を補給物資として運搬する筈もなかろうから、鹵獲したテッポウウオは全て装填されていない筈だ。 つまり作動させて試射するには弾丸を装填する必要があるのだが……)……どう考えても、銃口より弾丸の方が少し大きいんだよな。(そもそも紙製の実包は、装填作業をやりやすくする為に「炸薬」「弾丸」の順番でくるまれている。 ところがコレは「弾丸」「炸薬」なのだ。 おまけに銃口を見る限り、縁がギザギザになっている。 これはどういう事だろうか)……まさか、ライフリングか? 噂には聞いたことはあるが――……(ヴェイトス市よりも銃器技術が発展していた祖国エイシェンでさえ、ロクに作られていなかったシロモノだ。 銃身に溝を刻むことで弾丸を回転させ、射程と威力、弾道の安定性を高めるという。 だが、これを実現する為には、凄まじい腕のガンスミスに、特注で依頼しなければならない。 とても軍隊の装備として実用的なものじゃあない。 仮にこれがウォータリアンの工場で量産されているとするならば、彼我の技術力には雲泥の差があるということになる) [Tue 7 Dec 2010 19:35:26]
リヒャルト > (騎士団の活躍により鹵獲された、ウォータリアンの用いる新式銃につけられた愛称である。 現存する如何なる銃とも異なる武器を彼らが使用していると聞いて、元銃兵としては好奇心を抱かずにはいられなかったが、自分で触れる機会が訪れたのは幸運であった。 もちろん、ヴェイトス市民としてヴェイトス市に貢献するという使命感はあるものの、それとこれとは全くの別問題である、が)……ふぅむ。 とりあえず、これが実包であるのは確実なんだろうけれども。(ヴェイトス大学の研究室を借りて、黙々と作業をしているのはリヒャルト・アレクセイという人物だ。 元エイシェン兵士、現在は銃器専門家。 工作用の大机に布を敷き、その上にテッポウウオと、同時に鹵獲された大量の小さい金属製品を並べて呟く。 指でつまんで取り上げたそれは、先端が尖った円柱型をしており、上部の円錐を蓋のように外すと、中には球形の鉛弾が収まっていた。 さらにそれを外せば、火薬と思わしき粉末が金属筒の中に詰まっている。 どう見ても実包だ。 問題は、彼のしる実包が紙製であるのに対し、此方は金属であるという点だが――)……どうやって装填するんだ、コレは。 [Tue 7 Dec 2010 19:26:08]
お知らせ > リヒャルトさんが来ました。 『テッポウウオ(Archerfish)』 [Tue 7 Dec 2010 19:20:34]
お知らせ > テレサさんが帰りました。 『敵情視察って名の火事場見学だ。現物見れれば尚良いが。』 [Fri 3 Dec 2010 02:06:04]
テレサ > (別に暴力じゃなくても有形でも無形でも、要はなんでもいいのだ。やってて楽しければ。渋い顔で黙り込んだウォータリアンだかを、指差して笑ってやれたら最高だろうけど ね。) んー。 (そう考えて、相手の顔すら想像できない事に気が付く。 知り合いでウォータリアンがそーいえば一人いたが、宣戦布告する戦士の面は全然連想できないタイプだったし。 好戦的なら鮫のツラしてるのかしら。) まずは敵を知り己を知れば、って所?(当たらずしも遠からずなのが何人か上陸してるようだがさておき、雨が上がったらまずやるべき事は決まった か。) [Fri 3 Dec 2010 02:04:51]
テレサ > っていうか今日雨じゃんよ! ぐぬー。(窓際で急ブレーキ。普段からテンションとパワーのてんこ盛り状態魔法少女テレサだが、この事件が起こってからは特に顕著に行動意欲を持て余す。 自らの魔力の源たる悪しき衝動の中でも最たるもの、”絶対悪たる行為”に心引かれているが故に――でも本人そんなことに気が付かないまま、捌け口もとめて空回りだ。) 呪いとかは見てても面白くないしなー どうしよっかなー? もっと都会を感じる方法でこぉ・・・(都会を感じる嫌がらせがどんなものかはPLも知らないが。) [Fri 3 Dec 2010 01:57:46]
テレサ > (こういう機会だからって自宅学習もしてみたけど、普段は身が入る時間帯でも逆に手がつかなかったりして――― エネルギーをもてあましている。  そうだ次に出会った人に体当たりしよう!とかそんな事を思い立つくらいに。 でも思い立ってから小一時間、面白そうな対象すら居ない。) くそー。 お魚がにくい・・・何か嫌がらせしてやろっかな。(本来ならば学友を集めて嫌がらせに加担させようとしてた所なのだが、人口密度上スタンドプレイも止むを得ないだろうか。 教卓から飛び降り、机に転がしてた箒を足で蹴っ飛ばして拾い上げた。) [Fri 3 Dec 2010 01:28:01]
テレサ > (まずやる事が無い。バイトなんてしてられる環境じゃないし、ギルドは喧々諤々の論議中、何か支援をするかみたいな事言ってるけど、決まってくれなきゃ末端は動けないわけで。 夜出歩けば鎧のおにーさんに文句言われるしさー。某友人は騒ぎの後からいつもにもまして消えちゃってるし。) せっかく根性座ってる魔術学科のパゥアなら! って思ってきたのにどうよ?(街との繋がりが切れてみると、人と会える場所が学校しかなかったとかそういう事もあるんだけど、授業が無い学校に来てる人ってのもこお、ね。 ぶっちゃけ教室がらんどう。  やりたい砲台やってても注意もされないなんてつまんない!) [Fri 3 Dec 2010 01:10:13]
テレサ > (そりゃそうだろう。それがどんな戦であれ、戦時下においては都市機能の全ては戦争に最適化されるもの。 でも生産と流通は止められないから、治安、その前に娯楽から戦力に転換されていくのだ。 ・・・・まぁ”最低限の娯楽”は残るんだけど、この魔法少女にはまだ早いらしい。し。) 退屈通り越して体前屈だよ!しんじゃうよ!(教卓にケツをのっけて足をばたばた○学生。 授業も大幅停滞し、もはや大学に来る意味も余り無いが―――それでも教室に来てるのには理由が色々在る。) [Fri 3 Dec 2010 00:59:29]
お知らせ > テレサさんが入室されました。 『たい・・・くつ。』 [Fri 3 Dec 2010 00:52:19]
お知らせ > カリナさんが帰りました。 『今度はちゃんとベッドに寝かせてあげよう』 [Tue 9 Nov 2010 01:00:02]
お知らせ > 霧生黒子さんが退室されました。 『( 積み重なった疲労もあり、たった一撃で撃沈したとさ。 ばいばい、きりゅうくろこ。 )』 [Tue 9 Nov 2010 00:59:30]
カリナ > ま、まぁ…出来るわよ! 任せなさい ( 先生としての権限とか人脈じゃないところは、ちょっと伏せておこう。 ) 大げさねぇ…って、危ないでしょッ、と ( 突っ込んでくる腹部目掛けてのタックルは頭目掛けて手刀をトーンと振り下ろして止めようとしようか。 あくまでもじゃれた物だと思っての一発だけど。 止まらなかったら、そのままお腹に直撃だけど。 ) [Tue 9 Nov 2010 00:57:34]
霧生黒子 > あ―― … 、何でもあらへんよ? ( そういうの包み隠した方が良いのだ、と気付けば誤魔化すなんなりして。 ) そ、そんなこと出来るんかっ!? ( 先生の立場上、出来る範囲が限られるから、期待しない方面でいたが―――予想外の展開に食い付いた。 ) ほな、… 助かったで! ほんまに命の恩人やっ! ( 握り締めたカップを、ベッドの方へと放り込もう。 そして喜々する余りに、カリナの腹部へと目掛けてタックルする勢いで、抱きつこうかっ! ) [Tue 9 Nov 2010 00:48:52]
カリナ > そっちって、そっち以外何かあったかしら? ( 残骸運搬とか死体処理なんて頭の外。傭兵の仕事にそんなの無かったし、そういうドロドロした仕事はしていない。 ) まぁ、そのまま行っても、追い返されちゃうかもしれないから、私が紹介してあげるわよ ( 昔の伝手という奴だ。 幾つかやった仕事には、真っ当な用心棒の物もあった。そこを幾つかピックして紹介でもしようかというもの。 ちゃんとした傭兵じゃないと門前払いかもしれないけど、出来るだけあまり聞けんじゃないところでも紹介しようと思う。 ) [Tue 9 Nov 2010 00:37:47]
霧生黒子 > ―――うっ、そんなもんやろ。 ( 家の事を触れられたくない故に、相打ちを打つ以外に出来る事が無かった。 家を買う金が無ければ、借りる金が無い。先程までは学生寮で暮らしていたが、勤め先で過ごす事になり、退寮したのだった。今度は勤め先が居辛くなり、友人や知人などの家で居候するの繰り返しが現状である。 )  あっ、そっちか。 んー…、ほな ありがとなぁー。 ( 悩みやら話し込む内に、落ち着いてきた。 武芸科、と言われれば頷くしかない。 ) 酒場かぁー。 そういうとこやったら、ずっとやってそうやな。 ( 戦場で傷付いた人達が癒す場所である。そんな場所を守ることで、戦士たちへの貢献になると思えば、誇れる仕事だと思えた。 ) [Tue 9 Nov 2010 00:19:40]
カリナ > むしろ、実家でもない、学生寮でもないって子の方が珍しいと思うわよ? ( それこそお金持ちのお嬢様とか。いや、ああいう子達って逆に家が敢えて寮生活をさせるイメージがある。やっぱり、実家でも寮でも無い学生は珍しいのだろうなって。 ) 違うわよ、そんな危ないのをしなさい、なんて言うわけ無いでしょ! 夜の酒場とか物騒になってきたなら用心棒とか欲しがるんじゃないかしら? ( あなた確か武芸科でしょ?と ) そういうところなら、こんな時でも仕事があると思うわよ? [Tue 9 Nov 2010 00:08:35]
霧生黒子 > ( 彼女の口から出た言葉に反応して。 ) ――― あっ、そっか。 ( 忘れてた。 )( 学生寮だ。 ) そっちの方面で考えてみるわぁ。 ( ディム嬢と相談すべきなのだけれど、最近は擦れ違いが多いし、何か言われなくなった辺りが辛いのもあった。 )( あれ、やばい。 )( 思い出すだけで、涙が出てきそうだ。 ) ――― … うっ、うぅ? うぉーたりあんのせんめつとか、むりやろ…っ! かりな、せんせぇー…っ! ( 思い付いたことを。 死体処理とか、修復の作業とか、残骸の運搬とか。 そういうのあったような、なかったような。 ) ―――― あっ、 はい…っ! ( こくこくっ )( 一生懸命に笑顔で頷きました。たいへんでした。 ) [Mon 8 Nov 2010 23:56:31]
カリナ > ( 霧生の口から告げられる内容に、あまり聞かなかったほうがよかったかしらと思いつつも ) 居候って…霧生さん、寮くらしじゃなかったのね ( てっきり寮で暮らしている物だとばかり思っていた。 寮は規則はある物の、普通に一人暮らしをするよりも安全だし、安いと思う。 でも、寮暮らしするかは学生の選択だし。 ) こういう時だからこそ増える仕事っていうのもあるわよ? ( ここのところ物騒だ。 正門が爆破されたとか海岸が攻められたとか。あと公園に晒し首があったとかいう話も聞いた。 不謹慎だけど、晒し首というのには少し興味はあった。あれはアマウラの方の文化だと思ったんだけど。 きっと見たら見たで後悔するんだけど。 ) ちなみに、ここっていうのはこの部屋じゃないわよね? ( にっこりと微笑みながら、まさかね?と ) [Mon 8 Nov 2010 23:45:15]
霧生黒子 > ( 改めて、丁寧な説明をされれば、――受け入れられたが悲しかった。大袈裟過ぎるほどに。 ) ―――〜…おおきにぃ。 ( 手渡しされたお茶の入ったカップに、唇を付けて、ずびびびっと一気飲みを。そして空っぽのカップを大事そうに抱えたまま話を。 ) …家はあらへん。 ( 家出と同様である。 ) 親もおらへん。 ( 生きてるけど、親と認めてない。そういう意味では生きていなかったことにしたい嘘だった。 ) ――― 花屋、喫茶店、配達屋、ちょこちょこ給仕やメイド、とか。 お嬢さんとこで済んでるんやけど、居候ってのが耐えらなくて…っ。 でも…っ ウォータリアンが暴れ寄るせいで、あちこちの仕事が無くなっとるんねん…ッ!! ( 色んなバイトを掛け持ちしており、 ) もう…っ。 ここで生活を始めるか。 スラムに引っ越すか…っ。 ( 身悶えし始めた。どこかで鬱憤を晴らさないと駄目になる。 ) [Mon 8 Nov 2010 23:35:11]
カリナ > 無いものは用意出来ないってことよ ( 変にがっかりしているように見える霧生を見て、一応付け加えて言っておこう。 ) お金? ウォータリアン? ( とりあえずこれ飲んで落ち着いてっ、ね?と言った具合に温かいお茶の入ったカップを渡しておこう。 ) スラムの子になるって、ちょっと大げさねぇ…。 霧生さん、貴女お家からの仕送りとかは? もしくは…あれ、ちょっとした仕事とかやったりしてないの? ( 大学に着ているんだし、仕送りだとか奨学金だとか、アルバイトだとかそういうのでお金の心配が無い子が多いと思っていた。 ) [Mon 8 Nov 2010 23:23:45]
霧生黒子 > ( その辺は線引きが難しいね...! ) ―――― ! ( 却下。 )( ちょこんっとベッドの上で座り込む形へ。 ) ―― えっ、ええと。 金が…っ、 うぉーたりあんのせいで。 ( あたふたな説明が延々と。 ) ―――〜… アカンっ! ( 顔を両手で覆い隠して。 ) スラムの子になるかも知れへん…っ!! ( ぶっちゃけた告白である。 ) [Mon 8 Nov 2010 23:17:54]
カリナ > ( 精神不良よりもお金の問題でしょっと、とか言うかもしれない。それ自体も精神不良なのかもしれないけど。 ) そういう面倒なのは却下よ ( 変な声上げるのは止めなさいとか言いながら、床に滑り落ちた霧生を見下ろして、とりあえず椅子でもベッドの上でも良いから座っていなさい、と言っておこう。 ) でー、一体どうしたのよ? ( 大好きなアマウラ茶の準備をしながら尋ねよう。 ) [Mon 8 Nov 2010 23:12:17]
霧生黒子 > ( 精神不良は駄目なんだろうか…! ) あっ、いやっ、やめ…っ !! ( カリナが毛布を引き剥がそうとすると、黒子は抵抗すべくに嬌声っぽい叫びが上がった。 医務室の外側の廊下を通り過ぎる関係者に聞かれたら、あらぬ誤解されそうな感じだった。 ) ―――― 、 ( ずるっ。 ) …ううっ、どろどろした抹茶がええの。 ( 毛布から床へと滑り落ちた。泣き言を漏らしながら、頭を抱えたままオーダーを出そうと。  ) [Mon 8 Nov 2010 23:06:09]
カリナ > ここのベッドはこういう時の為にあるんじゃないのよぉ? ( あ、また潜り込んだ。 ここは体調不良な子が寝る大事な大事なベッドだ。 こういうえんえん泣くのは自分のベッドにしないさいってことで ) はい、出てきなさいねー ( 毛布をぐあしと掴んで力任せにべりっと引っぺがしてしまおうとしよう。 ) ほら、とりあえずお茶でも入れてあげるから、出てきなさい [Mon 8 Nov 2010 23:00:09]
霧生黒子 > ( 叱られた … ッ !! ) ――――〜 ああぁあ っん  ( クズンっ )( 騒ぐのを、止めた。 只ならぬオーラを感じたらしい。 ) …… っあ!? ( 枕とベッドの隙間から、黒い髪の毛がもじゃもじゃと現れた。 驚きの声を出した。そして伏せたまま、しーんっ、と黙り込む。 ) かっ、かりなぁ… せんせぇ〜…っ ( 再びと、枕を抱えたまま、毛布の中へと退避っ! ) [Mon 8 Nov 2010 22:49:55]
カリナ > ( 医務、保健、救護室の騒音の元になっているっぽい女学生の前に立ちはだかる先生といったところ。 騒がないのっていうのを出来るだけオーラだけで表しながら、仁王立ちしているだろう。 ちなみに「騒がない」は声には出していない。 ) ここは自室じゃないのよ? ( 腰に手を当ててやれやれといった調子で溜息一つ。 夜遅くだって学校の中でこんなに騒いでいたら次の日噂になるかもしれないじゃない、と言った具合だ。 ) [Mon 8 Nov 2010 22:42:41]
お知らせ > カリナさんが入室されました。 『さ わ が な い ッ !』 [Mon 8 Nov 2010 22:39:47]
霧生黒子 > ぁあああん…っ!! ( ぽふッ ぽふんッ ぽふぽふッ ) いやぁああぁぁああ――――っっ!!! ( 枕への八つ当たり。 そして絶叫が響き渡る。 )( 只でさえ生活費が10万前後も掛かる。汗と涙の結晶の収入が、12万があってこそ毎月に2、3万yenがプラスになる。 収入が無くなる、ということは―――毎月が10万yen前後がマイナスになる。 つまり無一文になるまで、後二ヶ月なのである。 ) うっ、うぅいうううぅううぅう――― … ッ ( 直ぐにヴェイトス大学を退学するか? 仮初の娼婦で稼いでいくか? 殺し屋か掃除屋なんかで稼ぐか? 何処かで借金していくか?  )( 冷静になれば冷静になるほど、落ち着きが無くなる罠に陥っていた。枕で頭を被りつつ、お尻を振り続けた。ミニスカなので、見られても不思議ではなかった。 ) [Mon 8 Nov 2010 22:33:28]
霧生黒子 > ( 狂乱するのに、理由があった。 ) うぉーたりあんのあほやろぉおおお―――― … ッ!! ( へにょり、と上体がベッドに沈んでいき、お尻だけ突き上げる形になる。 優等生の霧生黒子としか見たことがない人たちにとっては、酷く新鮮で、電波で奇怪な光景なのだろう。 ) かねぇ… っ!! かねがぁああああ――――っっっ!!!! ( ウォータリアンの引き起こした騒動が、ヴェイトス市内の施設が閉鎖したり、喫茶店や洋服店など休業中になったり、天津でさえヴェイトス大学の講義まで中止になった。 ―――― 勤め先から金が手渡しされなくなった。騒動が続けば続くほど、収入が無くなる上に、手持ちの金が磨り減るという地獄に嘆いていた。 ) [Mon 8 Nov 2010 22:21:30]
霧生黒子 > ( 霧生黒子の精神の状態がこれである。 ) ――― ぅああぁん…ッ!! ( 嘆いた。喚きだした。暴れだした。 )( 誰も居ない医務室を占拠しつつ、全部のベッドを一つに繋げる形での独り占めだった。枕を相手にマウントポジションを取りつつ、拳で何度も振るわれた。 ) なんなんなんなんなんなんなんやねん…………ッッッ!!!! ( 只でさえ訛りあるヴェイトス共通語が電波と化していた。 もふもふもふッと枕に八つ当たりを繰り返していた。 ) [Mon 8 Nov 2010 22:12:16]
お知らせ > 霧生黒子さんが来ました。 『   orz   』 [Mon 8 Nov 2010 22:08:37]
お知らせ > 霧生黒子さんが退室されました。 『ほな、おやすみぃ…。( 後で手紙を読み上げた。 )』 [Wed 3 Nov 2010 03:30:15]
霧生黒子 > ( 清楚で慎ましい彼女は、彼女の言葉通りに見えてしまっていた。 ) ――― … 。 ( だからこそ、触れて良いのか。 迷ってしまった。 ) …汚い感情って。 フレデリカちゃんが? ( ふと気になる単語を、彼女に問い詰めようとした。 ) ―― あー、なんとなくやけど。分かるかも。 ( 彼女の説明は分かり易く、ひとつずつの説明に頷けば、理解をして行こう。食わず嫌い、と同じように、遣らず嫌い、も良くないと思い―― とりあえずは行動あるのみだけだ。 ) ―― ― 、 いや。 と、友達って ―― その、如何すれば、ええのか分からなくてなぁ。 ( 虚構の霧生黒子の言葉じゃない。 見え隠れする臆病者で弱虫な本当の霧生黒子の言葉だった。 後に戻るのは虚構だけの霧生黒子になっていた。 ) ええやんか。 あー… そない金あらへんから、慎重に選ばなあかんなぁ。 ( お嬢様な彼女とは違い、苦学生で貧乏なのだ。何着も買える余裕がある以前に、一着すら買えるか怪しいのだから。そして彼女の告げられる言葉に。 ) ――― あ。 ( 途中まで送る、と言い掛けたが――すでに姿は見えなくなっていた。 ) [Wed 3 Nov 2010 03:29:41]
お知らせ > フレデリカさんが退室されました。 『おやすみなさい―――…。 (ひらり、手を振って。)』 [Wed 3 Nov 2010 03:16:26]
フレデリカ > そうそう、何でも試してみないとね。 (この世には見つけ出そうと思えば幾らでも自分に合った休息はあるのだから、試してみなければ分からない。) ―――似てる って … それでも、 (握り締められる手、微かに彼女の体温が伝わった時にそれは膝元へと返された。) ――――でも、私は人間だから。 汚い感情もあるし、美術品なんて大層なものじゃあ無かったかな。 (前言撤回。)(僅かに嘆息が聞こえた様な―――気のせいだろうか。) 霧生さん、この間は鼻唄を歌っていたけれど … それに歌詞をつけてオーケストラに合わせるの。 (路上や酒場で演奏している人達はそうでないが、と付け足そうか。百聞は一見にしかずなので好みを確かめてみても良いだろうと。) ――――おかしいこと言ったかな? もしかして、迷惑? (友達になれた気がする、というのは押し付けがましかったかもしれないと少し後悔しながら―――しかし笑顔で頷く様子を見ればそうでないのかと首を傾げるばかり。) も、もう … (何だかからかわれた気分だ。余裕そうに微笑んでいるので、相手の方が一枚上手に感じてきてしまう。) そうそう! 気に入ったのがあれば、どんどん着飾らないとね? (その後はお茶して―――何て言っては楽しみだなと微笑んだ。彼女だってきっとそういうものに憧れを抱ける筈だと思う。) ――― おっと、もうこんな時間。 (窓の外の空の色を見ては椅子から立ち上がろうか。) 霧生さん、私はそろそろ寮に戻るわね。 (今日はありがとう、と告げてはスクールバッグを持ち直す。また会おうねと言って背を向けるだろう―――。) [Wed 3 Nov 2010 03:14:42]
霧生黒子 > ( 彼女の様子を見遣れば、微笑を浮かべたまま―― 肩を竦めよう。 ) フレデリカちゃんの言う通りやなぁ。 ( 武術を嗜んだり、散歩や読書を繰り返した事はあったが―― オペラなどという未知の世界に踏み込んで見るのは案外と悪くないだろう。 ) ―― 似たようなもんや。 触れていたいし、傍に置いておきたいけど―― … ( 彼女の笑顔と共に、彼女の手を取ろうか。彼女の手を添えるように、優しく優しく握り締めてから―― 彼女の膝元へと戻そう。 ) これで充分や。 満足したで。 ( 指一本も触れへん。 )( 微かに嘆息を漏らすのも一瞬の合間、後に談笑を繰り返しつつ。 ) ――― そもそも、歌ってなんなのか。 分からないもんやし。 ( 後は直接行けば、如何いうものか知ることが出来るだろう。悪しかれ良かれ、どちらに傾くかはオペラと黒子次第だった。 )  ――――、 ( 友達になれた気がするから。 ) ……、 そっか。 そっかぁ…、 益々楽しみや。 ( 意外で不思議な言葉に戸惑うもの、悪い意味では無いと察しており――笑顔で頷いた。 ) 安心しぃ。 指一本も触れへんから。 ( 呆気に取られた彼女の様子に、クスクスっと微笑もうか。 ) まぁ、女の子するのも悪かないなぁ―― …。 ( 余り想像が出来ないが、きっと楽しいのだろう。楽しげに振舞う彼女を見ればそんな気がしてきた。 ) [Wed 3 Nov 2010 02:57:09]
フレデリカ > ―――― またぁ … (そんなこと言って、と少し口の端を上げた。尤も冗談を言い出したのは自分からだったのだが。) … 働きまわっていたら、疲れちゃうでしょう。 たまには休むか、娯楽にも走らないとね。 (さすがに賭け事はしたことは無いが、音楽や演劇に踊り、処刑を見ることが好きな人もいるみたいだが。)(一度だけ触れても良いのか、と言う言葉がまるで可笑しくなってしまった。くすくすと笑えば手はそのままに、) ―――それじゃあまるで、私が美術品みたいじゃない。 構わないのよ? (眺められた手をひらりと振りながらそう告げた。彼女の言い方では触れたら私がもの凄い剣幕で怒るみたいではないか、と自分も苦笑した。) ―――歌を聴きに行ったことが無いの? だったら、良い刺激になると思うわ。 … もう、お嬢様なんて呼ばないでよ。 (気障な台詞に冗談めかして照れながら笑った。彼女はオペラを見て何を感じるのだろうか、まさか途中で寝てしまったりしないだろうかと考えれば後者は有り得なくも無いと思ったり。) ――――そりゃあ、嬉しいよ。 誰かとそういったものを見に行くのは感想とかを語り合えるし、霧生さんと友達になれた気がするから。 (祖国では一人で見に行ったこともあったが、感想を語り合える人がおらず、始終うずうずしていたのだから。) … へっ? あ の …。 (接吻、という言葉に肩がぴくりと反応して へたりと座り込んだ。ウィンクに表情はぽかんとしている。) 鮮やかな色がきっと似合うわ。 髪飾りも花とかが良さそうだわ。 (一度着てみるといいわ、と付け加えて。ただ彼女がどうしてそんなに笑い出したのか想像もつかなかった。) [Wed 3 Nov 2010 02:42:26]
霧生黒子 > ―― ええよ? ( それもあっさりと、彼女なら、フレデリカちゃんならば、と言う意味合いで答えよう。 ) ―― … 、 息抜きしたいと思ってたからなぁ。 ( 首を傾げる彼女に、机の上に手を置くなど―― … 。 ) フレデリカちゃん。 一度だけ触れてもええの? ( と。 最初で最後なのか、と聞き違えても不思議でない言葉を。 微苦笑を漏らしながらも、彼女の手を眺めながら確認をしてみようと。 ) ――― 歌。 そういうの生まれて初めてやなぁ。 一度も聞いたことあらへんから、良ければお供にでも。 お嬢様、なんて。 ( 気障っぽい台詞を。 歌とはどういうものか、知らないけれど、その分だけ興味はあった。 ) 言った言葉は変えへんよ。 ―― … なぁ、嬉しいん? ( 身を乗り出してまで、問いだす熱血的な彼女の姿が――――珍しい。瞳を丸めながらも、問い出そう。 ) そんなん、近付いたら―― … 接吻するで? ( と、自分の唇を人差し指で示しつつ、固めでウィンクするなどの芸当をしてみせて。 ) 緑色…? そんなん、言う人は始めてやわ。 ―― …おおきにぃ。 ( 意外な意見に、瞬いてから、ぷっと微かに笑い出した。余りにも想像が付かなくて。 ) [Wed 3 Nov 2010 02:27:32]
フレデリカ > ―――なんだろ、そこまで言われると惚れるよ? (冗談半分にくすりと笑った。ここまで自分の本名を覚えようとしてくれる人は中々いないのだから新鮮でもあった。)(案外、彼女は照れ性なのかもしれない。前髪を弄り誤魔化す仕草に思わず笑ってしまうだろう。) だって、霧生さんは忙しくて働いてまでいるのに、 ―――― … ?? (伸ばされかけて引っ込められた彼女の手。指一本触らない、という言葉は言われないと思い出せないであろう。首を傾げれば意味も分からないまま一応机の上に自分の手を置いておこうか。) ―――オペラっていうのは声楽 … 歌だけで構成された演劇と言えば良いかしら。 (昔から馴染みのある音楽なのでよく聞いているが、そうでない人には好みが分かれるところかもしれない。) 本当? じゃあ、約束だからね? (身を乗り出して聞き返す。目当てのオペラは全5幕で結構な長作だが見ごたえはあるだろうと。) そんな、似合うだなんて … 霧生さんは黒とか緑も合いそうだわ。 肌の色が白い人にはそんな色がよく映えるから―――。 (何と言うか、色白七癖隠すというが彼女に悪い癖が無い。パーティードレスでもカクテルドレスでも似合いそうだ。想像しては微笑もうか。) [Wed 3 Nov 2010 02:14:40]
霧生黒子 > なんなら、皆が忘れても、ウチが覚えといたるよ。 ( お気に入り、と言われれば―― 尚更と覚えていよう。 ) ま、まぁ…  嬉しいといえば、そら嬉しいで。 ( 疑問形で問われれば、半ば照れ隠しに前髪を弄り始めた。 そんな印象を持たれるなど、夢にも思わなかったことだろう。 ) いやいや、理解してくれたり、覚えてくれる、――― … こうして思い出してくれるだけでも嬉しいんやし。 ( そう呟けば、彼女の手を握ろうと伸ばした。  が、不意にも止まった。 自らの嘘と本当の言葉を思い返せば、伸ばした手を引っ込めよう。 ) オペラ―― … なんやったっけ。 劇団しゃーないし、んー… ( 知識が疎い上に、あやふやだった。 ) ウチでええんやったら付いていったるで? ( にっこり、と満面の笑顔で良い返事を出そう。 懐にある手紙は大事にする。 黒子という黒子自身に出されたのは初めてだから。 ) ドレスかぁ―― … フレデリカちゃんのドレス。 黒でも、白でも、赤でも、―― なんでも似合いそうやな。 ( 彼女の眼差しから全体的な雰囲気。性的や官能的よりも、清楚で慎ましさが――何よりも印象的だった。同じ黒髪なのに、これだけ差が出るほど美しくて長い黒髪が惹かれそうだった。) [Wed 3 Nov 2010 02:01:41]
フレデリカ > (本音だと言われたら、笑み深め―――) ふふっ、実は自分のファミリーネームは気に入っているの。 それに、意味は無くたって印象的な方が覚えてくれるし … その方が嬉しいでしょう? (彼女が純粋に恥らう姿を見たら本当に意外だなと思う。色々な表情を見せてくれるものの、こんな無垢な表情しておいて襲ってくるなんて思えば可愛らしい彼女の容姿が少し小悪魔にも見えてくる。) あ、そっか―――忙しいって言ってたものね。 だったら、何だか急かす様な言い方だったかしら。 こちらこそごめんなさい。 (相手の態度はまるで嘘をつく者の態度でなかった為にそれを見抜くことは出来なかった。それに加え以前も苦学生だという事を告げられていたのであっさりと信じてしまうのだった。) ―――好きなとこ? そういえば、今度オペラを見に行くけれど … もし良かったら一緒に来ない? (自分の送った手紙を仕舞い直すので安堵の息を漏らした。そして好きな所に付き合うという言葉にオペラに行かないか、と。) それか、ドレスを買いに行こうかなとも思っているの。 良かったら、一緒に買い物なんかもどうかしら? (どっちが良いかな、と訪ねてみようか。) [Wed 3 Nov 2010 01:50:18]
霧生黒子 > ( 逆に言い換えれば、接する全てが特別な人と捉えても不自然じゃない。 何で満たせば良いのか分からない、言葉通りの意味である。 だからこそ、何かしらの表現を考えたり選んだりしない。 ) ええよ、本音やもん。 ( 霧生さんの名前の方 ) いややなぁ―― … 。 何の意味もあらへんよ。 ( 微笑む彼女に、釣られては純粋で無垢な、恥らう笑みを浮かべよう。 ) 仕事とか、バイトとか、付き合いで読む暇が無かったんや。 ( 嘘だ。 幾らでも時間があったのに、見苦しい言い訳で誤魔化した。 なのに、平然としていながら飄々と振舞い続ける。 ) ―― まっ、でも。 悪かったとは思っとるから。 好きなとこでも、何でも付き合うで。 ( 半ば頭を下げるもの、後に上げれば微かに笑い掛けよう。そして突き出した手紙を、丁寧に懐へと仕舞いなおした。 ) [Wed 3 Nov 2010 01:38:08]
フレデリカ > ――――…… へ ぇ (彼女の言葉に何度か頷き髪を払った。そして示されるがままに視線はノートに注がれる。)(ただノートを貸しただけで、こんなにも簡単に。それは「何で満たせば良いのか分からない」からだろうか。彼女が川辺で言っていたことを思い出してそう考えようか。何も彼女と結婚しようというわけではない。意味無き支配欲を首を左右に振って思考から投げ捨てた。) 響きが良い? ありがとう―――でも、響きが良いのは霧生さんの名前の方だと思うかな。 (霧生黒子、と呟いては微笑んだ。印象的だし覚えやすい、と言葉を重ねようか。) ――――そっか、読んでないんだ。 (そうなんだ、と驚きにがっかりする反面やっぱりか、と思ったりもした。自分の書いた手紙の封が切られていないことを見せられればこくり、と深く頷こう。) … まぁ、でも――――構わないよ。 大した内容じゃあないから。 (読まなかった理由は聞かないほうが良いのだろうか、と考えてそこまでは口に出来なかったが苦笑を浮かべつつそう告げた。苦労して書いたものでもないし、無理に読むべき内容でもないのだから―――。)  [Wed 3 Nov 2010 01:29:37]
霧生黒子 > そら、そうや。 ノートを貸してくれた子も例外やないで。 ( 夜空の月から視線を外せば、顎で教壇で積み重なったノートへと示した。 霧生黒子は誰かを特別視する事は決してない、するとしても敵意や獲物での場合が多いのだから、それらは特別の内に入らない。 ―――本当の本当に、特別な人は居ない。 そして彼女の見た目に反する、中身まで察する事が出来なかった。 あっさりとした返事で、軽くと微笑もう。 ) ―― … なんか、祈りの言葉とか、お呪いの言葉みたいで、響きが良いやんか。 ( 朱鷺之都では、言葉に意味や力が宿るとされる「言霊」がある。それに言葉遊びというのもあり、仲間の輪に入れなかったけれど、外側から見ていた――記憶がある。 ) ――― 、 ( 見てくれたのね。 ) ―― … ごめん。 あの手紙、読んとらん。 ( 再びと掘り返された。完全に逃げ場が無くなれば、小さな溜め息を吐き捨てよう。 その証拠に、と懐で大事にしていた彼女の手紙を、引っ張り出して見せようと。手紙の封が切れてないことが一目瞭然である。 元よりは嫌われても不思議でない事を数々と積み重ねたのだ。嫌われるなど、とうの昔に慣れている。 ) [Wed 3 Nov 2010 01:16:55]
フレデリカ > (それは予想していた返答よりもかなりあっさりとしたもので、瞳を見開いた。) つまり、良い人だな … って感じればオーケーという事かな。 (私とは考え方が違うのね、と若干薄っぺらい笑みを浮かべて告げた。そんな言葉が口から出てくるものの、彼女の返答に満足はしていなかった。フレデリカは見た目にそぐわないが実は支配欲、独占欲が強く僅かに男性的な性格である。彼女が外の光景を眺めている間に唇を軽く噛んでいたが、刹那聞こえた名前に、) ―――あ、 (目を細めて口許に再び微笑が篭った。) という事は、手紙、やっぱり見てくれたのね。 良かった、誤解されたかと思っていたから …。 (自分が彼女を嫌っている、と誤解されたのではないかと心配であの手紙を送ったのだった。名前をフルネームで呼ばれて嬉しい反面、再度手紙の話をしようとするだろう。) [Wed 3 Nov 2010 01:07:49]
霧生黒子 > ( 彼女が知っていれば、相打ちを打つように深く頷こう。 そして手紙の件について、追求されなければ、内心で安堵の息を付いた。そのまま次の話へと繋げようと。 ) ――― 特別な意味じゃ、あらへんよ。 ( あっさりと。 ) ウチが良いなぁ… と思った相手にすんねん。 ほら、あれや、犬とかのマーキングみたいな。 ( 裏付けを読み取れば、フレデリカ個人に対する特別な行為でなく、好意や好感を持てたならば誰とでもする、と――察する事が出来るだろうか。霧生黒子は何気ない口ぶりで、窓を通しての外の光景を眺めようと。 ) ――― … フレデリカ・エンペラトリス・エジェリー・プリスシラ・ヴィクトワール で、惹かれたってのもあるかもなぁ…。 ( 夜空の月を眺めようと。 ) [Wed 3 Nov 2010 00:58:15]
フレデリカ > えぇ、確かその先生。 (直接二人で話したことは無いが、保険医の先生が時折講義をしていることは知っている。軽く何気なく頷いては、) ――――…。 (彼女の口から紡がれる返答は無かった。とはいえ送ったのは短文の手紙なので、特に気にした素振りは見せないようにしようか。) そういえば、 … どうして、私に―――しようと思ったの? (それは、会話繋ぎともいえる興味本位での質問。)(自分が引いた椅子に座り込む彼女の様子を目で追いながら、何気なさを装って聞いてみようか。家庭科室独特の布の匂いが段々とラベンダーの香りが支配していくのを感じれば、落ち着いたように強張っていた肩を下げるだろう。) [Wed 3 Nov 2010 00:49:55]
霧生黒子 > ―― あー、カリナせんせぇー… なぁ。 ( 半ば思い出せば、遠い目をしつつ。首を振ってから、気を取り直そうか。 苦笑を漏らされるもの、余り気にした様子は見せなかった。 )  ――――、 ( 下手な反応は見せず、あたかも忘れたかのように、次の話へと直ぐに繋げよう。 ) ――― ええよ。 期待しとらんから。 ( 笑顔を浮かべれば、気にした様子は見せなかった。 元よりは秘密を知ってしまったからこそ―――、アレなのだけど。 ) あ、おおきにぃ…。 ( 座り込む彼女の姿を見遣れば、自分の分まで引いてくれたイスを見遣れば。 口元が緩んでしまい、感謝しながらも遠慮なく座り込もうか。 両手で皮製ジャケットのポケットに仕舞いこもう。イスの背掛けに体重を預けたまま、足を伸ばしたまま、気楽な姿勢を取ろう。 互いの距離によっては、ラベンダーの香りが漂わせるだろう。 ) [Wed 3 Nov 2010 00:41:54]
フレデリカ > 武芸科だから、尚更かもしれないけれど―――ここには良い保険医の方もいらっしゃるみたいだし、心配だと思えば直ぐに看て貰ってね? (両手を身体の前で組み、彼女の様子があまりにも能天気だったものだから思わず苦笑を漏らした。) ――― うん? (笑みのまま首を傾げた。恐らく「あれな」と言ったので手紙は届いてはいるのだろう。ただその返答だけでは見たのか見ていないのか判断しようがなかった。) ―――襲わない、って え … あ、ごめんなさい。 そんなつもりは。 (嗚呼、表情に出てしまってたかと漸く気が付いた。それと同時に「襲わない」という言葉から彼女が両性だと言っていたことが嘘ではなかったのだと確信が強まった。)(彼女に次いで家庭科室に入ろうか。自分はスクールバッグ以外にたいした荷物は持っていない。教団から直ぐ其処にある椅子に座ろうか。もしかすれば彼女も座るかもしれないのでもう一つ椅子を引いておこうか。) [Wed 3 Nov 2010 00:33:27]
霧生黒子 > 怪我は憑き物やからなぁ―― 仕方あらへんよ。 ( 人差し指でくるくると能天気に話し出そうか。本当の本当に怪我は避けられない。 純粋に、無垢に、信じ込む貴女の笑顔を見遣れば、罪悪感や背徳感を感じたが形振り構わずに話を続けようか。 ) あ、 ああ―― … あれな。 ( 読んでへん、と言い切るのも簡単だけど。 読んだ、と嘘を言えば言いのだが、どちらにしろ返答が困ってしまう。 貴女を困らせないベストな嘘で答えを見つけだせず、曖昧な返答で言葉を濁した。このまま別の話題に持ち込んで、流し込もうと。 ) ――― … 襲わへんよ。 指一本も触れへんから。 安心しぃ。 ( 強張る様子が一瞬でも見逃さず、狐のように黒い瞳を細めたまま、意地悪っぽい微笑を浮かべたまま、そんな言葉を。 擦れ違えば、先に家庭室へと踏み込んでしまおう。 直ぐ手前にある教壇というスペースにノートを置こうか。 ) [Wed 3 Nov 2010 00:23:54]
フレデリカ > (絶好調、ピースに満面の笑みで返されれば疑う余地は無い。それは良かった、と微笑んで返そうか。) ――――病院 … そうなんだ、大変だったのね。 (兎に角、大学に出られるようになったみたいで良かった、と言葉を重ねる。その嘘も疑う事はなく、武芸科に所属しているので怪我でもしたのではないかと考えるだけだった。) えぇ、貴女宛の手紙を武芸科の方に渡しておいたのだけど―――本当に届いたのかなって。 (探していたのか、という問いに軽く頷きそう告げた。手紙を任せたのは比較的真面目に見える人だったので届けてくれるだろう、と思っていた。発した言葉は届いたかの確認ではなく、手紙を見てくれたかの確認にも近かった。) そうだね、それじゃあ―――、 (挙げられたのは更衣室と家庭科室。二つの部屋を見遣れば再び口を開き、) ――――家庭科室で話でもしましょうか。 (一瞬顔が強張ったのが見えただろうか、更衣室で話せばもしかすれば―――川辺での事が脳裏を過ぎり反射的に家庭科室を指差し向かっていくだろう。) [Wed 3 Nov 2010 00:15:39]
霧生黒子 > 絶好調やっ。 ( 機嫌を問われれば、ピースのポーズで元気一杯に返そう。それも満面の笑顔というオマケで。 ) ―― あ、ああ… 病院で世話になっててなぁ。 ( 半分嘘、半分本当。 病院の関係者に看病されたのは本当で、病院でなく看護師の家で、と言うことなのだ。 看病してくれた人の情報を隠すための嘘である。 ) …にしても、ウチを探しとったん?  ――― … ありがとなぁ、そしてごめんなぁ? ( 前日の件を思い出せば、微苦笑を漏らしながらも、貴女を真っ直ぐ見据えていた。 ) ん―― … 立ち話すんのもなんやし。どっかの教室に行こか? ( と、彼女を見上げては微笑もう。 直ぐ傍の更衣室や家庭室を見付ければ―― 、 どっちにするん? と首を傾げよう。 ) [Wed 3 Nov 2010 00:05:03]
フレデリカ > (その様子を見る限り先程の考えやちょっとした叫びは幸いに聞こえていないみたいだ。安堵の息を漏らし、宛がった手を下ろそうか。相手は霧生黒子で間違えていなかったようだ。自分も彼女の前まで来れば立ち止まり、自然と挨拶を返されたことにも安心した。) ご機嫌、いかがかしら? 気のせいかもしれないけれど、一週間の間に姿を見なかったものだから――――もしかすれば風邪でも引いてしまったのかな、って。 (本当は気になること、聞きたいことが色々ある。)(両性、というのは本当なのか。手紙は読んでくれたのかしら。川辺での出来事は気にしていないのかしら、だとか。なるべくそれらを飲み込み明るく振舞おうか。いきなり彼女を質問攻めにしたら驚かせてしまうだろうし、と。) [Tue 2 Nov 2010 23:54:13]
霧生黒子 > ( 幸いにも、同級生らとの会話に集中していた。そのお陰で、フレデリカの独り言は聞こえなかった。様子を見れば一目瞭然である。 ) ―――、 ( 先週の件で一週間近くの休暇を取る羽目になり、授業おろか講義すらまともに受けられなかった。受けたかった講義、学びたかった内容があるノートを借り回っていた。その帰りであったが――フレデリカに会うと思っておらず。 ) ――― … あ。 ( 手紙読んでない。懐で大事に持っているだけで、開ける勇気も読む勇気も無くて、そのままズルズルと先延ばしていた。 ) こんばんはぁ。 フレデリカちゃん。 ( 早足で近付く様子に、立ち止まっていた。そのまま黒い瞳で貴女を見上げよう。 驚愕するもの、やんわりと笑顔で挨拶を返した。 ) [Tue 2 Nov 2010 23:47:24]
フレデリカ > (―――!人の声!)(変な事考えていたのがばれたのかしら、と有りもせぬ事を考えては胸に手を宛がった。足音はあちらから聞こえてくる。誰だろうか、はっきりと聞き取れなかったが女性の声だった気がする。) ――――… あ。 (不意に顔を上げれば、見知った姿が見えた気がする。黒髪に黒瞳、小さな背丈、そして―――手紙を送った相手。) あの … 今晩は、もしかして霧生さんかしら? (早足で彼女の方へと近づいていこうか。こちらからも見えたのは曖昧だったがどこか確信があったので首を傾げながら、あくまで笑顔で挨拶を。) [Tue 2 Nov 2010 23:40:14]
霧生黒子 > ( 貴女の歩く方向から、足音が響き渡るだろう。冷たい風が吹き出せば、ラベンダーの香りが運ぶだろう。 ) おおきにぃ。 ( 笑顔で振る舞い、ふざけて敬礼の真似をして。 ) ありがとさん、今度飯でも奢ったるよ。 ――― ほな、さいなら。 ( など。他愛の無い会話が繰り広げられ、階段辺りで散らばるだろう。 霧生黒子は大量のノートを抱えたまま、同級生らの背中を見送れば――― 再びと歩き出そう。 ) ―― … お? ( 離れた先に、見える貴女の姿。曖昧だけれど、その綺麗で長い黒髪だけはしっかりと覚えていた。 ) [Tue 2 Nov 2010 23:33:53]
お知らせ > 霧生黒子さんが入室されました。 『( 貴女の歩く方向から、足音が響き渡る。 )』 [Tue 2 Nov 2010 23:25:20]
フレデリカ > (もう大学生なんだから一人で行けば良いじゃないか、だとか。)(どうして告白がそんなに怖いの、だとか。)(色々と考える事はあるけれど、あまり彼女を責めてはいけない。あの娘は純粋なんだ!) …… どうするんでしょ。 (あの二人は。)(晴れて恋人になり、美男美女なのできっとお似合いで公認のカップルとなるだろう。手は繋いだりするのだろうか?キスもしてしまうのだろうか?)(―――それ以上も?) ッ きゃぁ っ! (そこまで考えて慌てて口を手で押さえました。言ってもいないくせに。)(私は何て不埒で淫らな事を考えてしまったのだろうか。ヴィクトワール家の恥晒しだわ、と首を左右に振った。)(そんな事を考えたのがばれていないだろうか、と明らかに先程よりも挙動不審になりながら辺りを見渡しながらそろりそろりとゆっくり歩き出す。) [Tue 2 Nov 2010 23:09:03]
フレデリカ > (―――あぁ、もう!あぁ、もう!)(そう、心の中で叫びながら1F廊下を早足で歩いている。その表情は怒っている、苛立っているというよりは恥ずかしがっている、緊張しているという表現の方が適切だろう。微かに顔を赤らめながら目指すところ無く歩みを進めた。) ――――…もう。 (つい先程、愛の告白をしたのだ―――友人が。)(子供か、と突っ込みを入れたくなるが、なんと告白の付き添いをしてくれと頼まれたのだった。渋々OKして付いて行ったら見事にカップル成立。ヴェイトス大学に新たな恋人が誕生したのだった。)(今は丁度その帰りである。) [Tue 2 Nov 2010 22:59:12]
お知らせ > フレデリカさんが来ました。 『(廊下にて。)』 [Tue 2 Nov 2010 22:47:41]
お知らせ > フレデリカさんが帰りました。 『(夜に食べると太ると言うが、甘い物はやめられないのだ。)』 [Tue 26 Oct 2010 23:13:27]
フレデリカ > ええ、私が此処の鍵を持ってるからね。 (柔らかな笑顔の彼女に持っていた鍵を見せた。帰りは職員室に寄って寮に戻らないといけないのだ。) 調理室で何か作ろうかと思ったんだ? ―――語学文化 … ああ、あの科だったんだ。 何だか面白そうだなぁ。 (その科は前にも聞いたことのある気がした。随分と興味深い科なので、今度見学にでも行ってみようかと考えた。そして私は家政科なのよ、と言を重ねようか。) うん、きっと美味しいから。 ちょっと自信作なのよ? (皆で作ったものだけどね、と隣の席に座る彼女に微笑浮かべながら、ご自慢のクッキーを差し出そうか。女の子は甘い物が好きな娘も多いので、きっと気に入って貰えるだろうと―――。) [Tue 26 Oct 2010 23:12:29]
お知らせ > リルさんが退室されました。 『( 夜のちょっとしたおやつタイム。)』 [Tue 26 Oct 2010 23:03:30]
リル > そうですか…それなら良かった…です…。(貴女の言葉にふんわりと笑みを浮かべながら言葉を返そう。) …はい…こんなところに忘れちゃったんです…。( どこの科という質問には言語文化研究なんとか科です。と答えよう。なんだか長ったらしい名前の科なのでこの女学生の中では言語関係と覚えてしまっている。) … えっ、クッキーですか…?( 少し戸惑いつつ考えるが遠慮無くどうぞといわれれば甘い物は好きなこの女学生。考え虚しく頂きますと貴女に告げ椅子へ座るだろう。しょうがない甘い物があるのだからと勝手な言い訳を内心考えながら) [Tue 26 Oct 2010 22:59:01]
フレデリカ > (その女学生が言を発したが、想像通りに大人しそうな控えめな口調だった。謝られてしまったので、首を左右に振るだろう。) 謝らなくて良いよ、用事なら、もう済ませちゃってるから。 (今、帰ろうと思っていたところだから、と付け加えた。) ―――忘れ物? ふふ、こんな所に忘れちゃったのね。 わざわざ取りに来たんだ。 どこの科なの? (どうやら彼女、御目当ての忘れ物はあった様だった。ちらりと見遣ればそれらは幾らかの参考書のようだ。) … ねぇ、クッキーは好きかしら? (良かったら食べる?と席に座りなおしてからおいで、と笑みを浮かべた。量も結構残っているので遠慮無くどうぞ、と ―――。) [Tue 26 Oct 2010 22:39:36]
リル > ( ドアを開け部屋の中を見れば黒髪の清楚な女性を見つけ此方へ微笑めば不審者では無いと一安心するだろう。) …あ、今晩は。ごめんなさい…お邪魔しちゃいましたか…?( どうかしたのかと聞かれれば控えめに簡潔に理由を言おうと。) …えっと…忘れ物を取りに…。 ( そう告げれば少し貴女の方へと近づこう。そして一番隅の調理台近くの棚に目を向けてあるのを確認すれば貴女へと視線を戻して。) …えっと…。 ( この女学生が居たのが昼過ぎ頃だったのだから丁度入れちがいになったのではないだろうか。そして、参考書類忘れたことに今の今まで気づかなかった。) [Tue 26 Oct 2010 22:31:08]
フレデリカ > (扉の開く音、と共に女性の声。)(入って来たのは桜色の髪の可愛らしい女学生だった。容姿は大人しい印象が強い娘だが、姿見るなり微笑みを浮かべ一旦席を立った。) ―――今晩は。 どうかしたのかな? こんな時間に、調理室で。 (貴女の前には白いセーラーワンピースを着た黒色で長髪の女学生が佇んでいるだろう。)(部屋、間違えてない?と聞きながら軽く手を振り、一体何の用か尋ねてみるだろう。白百合の会の乙女達が此処に来たのが夕方頃からだったので、まさか参考書等を調理室に全て忘れているとは全く考えていなかった。) [Tue 26 Oct 2010 22:11:13]
リル > ( 中で美味しいクッキーが作られていたということは微かな甘い匂いで普通なら分かるかもしれないがそとの学生は気づかず、とにかく只今考え中。)( 中にいるのは学生か先生か。最近海がとかウォータリアンがとかで物騒な世の中だがまさか不審者なわけない…はずだ!色んな科があるのだ、調理室を使う生徒だってたくさん居る…はず!)( と、心の中で色々考えた結果…意を決して入ることにしドアをそっと開けてみよう。)……失礼しまーす…。 ( 因みに何故この女学生がここに来たかというと。図書館に行く→料理本を見つける→面白いので調理室に行って作ろうと考える→結局作らず本だけ読む→本を返しに行く→他の参考書類等全部忘れる。ということなのだ。バカすぎだろうというツッコミは無しの方向で!) [Tue 26 Oct 2010 22:02:12]
フレデリカ > (齧ったクッキーは甘すぎず、味が無い訳でも無く硬くも無いので子供達も食べやすいと考えた。お陰で調理室は微かな甘い香りで充満している。) ―――― ? (足音?)(話し声の無い静かな調理室にいた為か、女性の急ぎ足の音には直ぐに気が付いた。こんな時間に誰だろう、と思いながらもその足音の正体は調理室の前でぴたりと止まったではないか。)(先生だろうか、それとも―――学生?振り向いて、貴女が部屋に入ってくるのを待つだろう。) [Tue 26 Oct 2010 21:43:43]
リル > (パタパタと廊下の方からと足音が一つ。急ぐように貴方の居る調理室の方へと足音が向かってくるだろう。) ……あー…。 ( またしでかしたなどと内心慌てながら調理室のドアへと駆けていく。そして、調理室の前まで来れば明かりがついているのに気づくだろう。もっと前に気付けないのかどうかは急いでいたという事で…。) …あれ…? (まだ誰か居るのだろうかと少し考えるだろう。その間に貴方が此方に気づくかどうか。) [Tue 26 Oct 2010 21:37:40]
お知らせ > リルさんが入室されました。 『( パタパタパタ…… )』 [Tue 26 Oct 2010 21:20:39]
フレデリカ > (心配御無用、昨夜は無事にサブノートを完成することができた。)(それはさて置いて、調理室から去っていく白百合の会の乙女達の背中を見送った。スラムの子供達にあげようと考えていたお菓子を試作してみたのだった。懲り過ぎず、多くの量を作れるのは矢張りクッキーなので、それを何枚か焼いてみたのだ。皆で試食会をしたものの、目の前にはまだクッキーが残っている。) ――――作り過ぎたかな。 (帰る際に鍵を閉めるのは勿論私だ。)(割かし広い調理室の椅子に座り、クッキーを齧った。家政科なだけあってか、我ながら上手に作れていると思う。後は当日にこれらを沢山作れば良いだけだ。) [Tue 26 Oct 2010 21:08:55]
お知らせ > フレデリカさんが入室されました。 『(調理室にて。)』 [Tue 26 Oct 2010 21:01:41]
お知らせ > フレデリカさんが帰りました。 [Tue 26 Oct 2010 00:51:15]
フレデリカ > (もうこりゃさっさと寝た方が良いな、と思うと同時に講義のサブノートは纏めたかしら、という疑問も湧き上がって来た。) ―――――…。 (いやいや、何だか眠気が襲ってきた。今日は寝てしまった方が、でも後回しにすると忘れるし …。)(心の中で葛藤しながら食堂を後にした。) [Tue 26 Oct 2010 00:51:05]
フレデリカ > (オペラに行くなら新しいドレスも欲しいし、市内の清掃もしたい。寮内の大浴場では飽きてしまうので公衆浴場とやらにも行ってみたいし、芸能横丁にも行ってみたい―――叶いそうもない目標も叶えたい。)(やりたい事は数え切れない程にあるけれど、優先順位を定めて計画を立てないと後々苦労する。小さなパンが終に跡形も無くなり、残った紅茶をゆっくりと啜った。また彼女に手紙を出し直そうか等とは考えたがそんな鬱陶しく感じられる行為は控えておこう。そもそも無理強いは好きではない。) ―――…。 (明日は友人とドレスとお菓子の材料でも買いに行こうか。)(ついでに新しくできたオープンカフェなんかに寄っても良いかもしれない。前向きに考え出せば自然と肩や首の凝りが消えていくような気がした。紅茶を啜ってしまえば勢い良く立ち上がった―――が、) ―――… あ痛っ (やっぱり脹脛が痛い。) [Tue 26 Oct 2010 00:42:46]
フレデリカ > (オペラに行くも行かずも、ハロウィン前後の日には子供達にお菓子を渡す為にスラムにでも行こうとは思っている。それまでにお菓子を沢山作っておかなければならない。白百合の会のメンバーが全員集まれば何とか問題は無いが。) ――――… ん  (そしてもう一つ気になるのが、彼女が手紙を見たのか見ていないのかだ。駄目で元々、見てくれれば良いな程度で渡したものなので期待はしていなかった。ただ、未だに考えている。どうして一人の人間を心の闇から救えない程に自分は小さいのだろうと。)(とはいえ、人と人の間には必ずしも壁はある。どれだけ繋がっている、分かり合えていると感じている相手とも繋がれて等いないし分かり合える事も出来ないのだから。だからこそ、ぶつかって確かめないと分からない。勿論彼女の言う「強さ」が武力的なものか精神的なものかは何となく分かってはいるけれど――。) どうしよ ……。 (行ってみようか、オペラに。五幕も見て疲れる、と思うのではなく息抜きに思えば良い。)(再びパンを齧り首を揉んだ。) [Tue 26 Oct 2010 00:19:03]
フレデリカ > (もう、何と言うか、年寄り臭いとは思うが肩が凝った。加えて首も凝ったし脹脛の筋肉も痛い。)(特に動いたわけではないが、軟弱なんだろうか。直ぐに歩く事が億劫になってしまう。紅茶を啜っては片手で届き難い肩を強めに揉んだ。) ―――どうしよっかな …。  (友人から誘われたオペラ。)(良い歌い手と聞いたし、好きな作曲家が作っているが―――五幕も見るのは少し長い。だからといって断るのも勿体無い。) ――――…。 (そんな事を某、と考えては再び肩を揉んだ。本当に硬い気がする。) [Mon 25 Oct 2010 23:52:55]
フレデリカ > (すとん、と座った。)(故郷に住む家族に向けて手紙を書いていたが、思いのほか時間がかかり、夢中になっていて気が付けばこんな時間だった。) ―――いただきます。 (あまり食欲は無いが、家政科に所属している身で食べないのは何だか宜しくない。明日に力が出ないというのも困るので、渋々ディナーに手をつけ始めた。普段ならこの様に肘を机について食事をとるのはお行儀が悪いと思い絶対にしないのだが、どうにも疲れてしまった。)(尤も、疲れているのは手紙の件だけではないかもしれないが。) … 美味しい。 (小さなパンを齧りながら誰にでもなくそう呟いた。今この食堂に自分以外の者はいない様だ。普段から一人で食事をとることは滅多に無いので、本来なら楽しい筈の時間がとても孤独に感じられた。) [Mon 25 Oct 2010 23:43:43]
お知らせ > フレデリカさんが入室されました。 『(食堂の中央席に―――、)』 [Mon 25 Oct 2010 23:33:22]
お知らせ > カリナさんが退室されました。 『( 今度会った時に、アマウラグッズに関して何か聞こう )』 [Sat 23 Oct 2010 04:19:21]
お知らせ > 跡野末理さんが退室されました。 『( 意外や快諾。 今日はちょっとした変化があったか。 )』 [Sat 23 Oct 2010 04:19:01]
カリナ > ここだと噂話には事欠かないから、何か奇妙なのがあったら教えるわね ( まだその存在をよくは理解して無いけど、オカルト研究会みたいな物だろう、くらいの認識だ。 ) ほら、学生に何かあったら学校側も色々と大変でしょう? ( せめて大人がついていないとねってこと。 そもそも、この大学場合によっては教師よりも学生の方が歳上だとか普通にあるけど、ここは匂うアマウラ臭に刺激されたせいかもしれない。 ゴーストとかそういうのってアマウラな風味じゃない? 私の国だと妖精とかそっちの色合いが強いし。 )( 暇なときにはドンと任せなさい、とか胸を張っておこう。 ) あ、アマウラの子なのね。 ( タライ云々と言われれば、確かにあのくらい動ける子が暴漢に襲われてー…なんてことはないだろうし、寮生なら尚の事大丈夫か。 あとアマウラということにはちょっと胸がときめいた。 何か面白いアマウラの小さい置物とか持ってないだろうか、ネツケとかいうのも先生大好きなの。 ) じゃあ、気をつけて帰るのよ? [Sat 23 Oct 2010 04:16:11]
跡野末理 > ( そういうのは言いだしっぺが責任持つものだと思う。 …お家はどこ、というのも久しく聞いていなかった問いかけだ。 いや、どこ住んでるのとか普通に話題にする事だけど、表現というか、聞き方というか。 )   〜アマウラからの交換学生なんです。 なので寮生。 大丈夫ですよ、あのタライくらい動けなきゃ私には触れないわ。   ( 送ってくれると言うのは、謹んで辞退。 ありがとうございましたと、タオル返そう。 ) [Sat 23 Oct 2010 04:09:38]
跡野末理 > ええ、そんな感じの部活を立ち上げたので、何か面白s――― 困った、事になっている人がいたら教えてください。   ( 大学が封印していた怪物絡みの一件に関与した勢いで立ち上げた、封鬼委員前身部。 立ち上げたきり活動していない部活だけれど、これという調査対象を絞れなかったので仕方ない。 実は、バスターやハントするとは限らないのだけれどそれはさておき。 恥ずかしげも無く頷いた。 幽霊やなんかが確かに存在するものとして認知されている世界では、恥ずかしいというより、火遊び的な感覚になるのかもしれないが、いずれにせよ後ろめたくは思っていない様子。 )   よろしくお願いします。 私も時々寄ってみるわ。   ( あまり良い顔されたことがないので、協力姿勢はありがたい。 にっこり微笑んで――― 『大人』 と言われるときょとん。 いや、忠告は耳にタコだけれど、大人を連れて行けって新しい。 )   え、えーと… オトナ? 大人。 あ、じゃあ、先生暇な時にでも。   ( 半ば冗談、半ば本気。 元傭兵という経歴は大学でほいほい拾える人材ではないし、唾つけとこう。 部活の顧問は人形先生だけれど… あの人、人形だし。 自分で動けないし。 ) [Sat 23 Oct 2010 04:03:58]
カリナ > なんか、アトノさん…アレみたいね、えっとアマウラとかフォーウンの…あー、そう!ゴーストバスター! ( こんなに真剣に聞いているとそういう類に思える。 実際のところは陰陽師とかそういうのとも違う感じで、何かもっと正確に原因を突き止めようとしている、そうバスターというよりも、ハンターだ。 ゴーストハンター。そんな印象を受ける。 ) こういうのに興味があるっていうなら、今度からは場所とかも覚えて置くようにするわ ( 少し引いてはいるけど、学生がここまで真剣なんだから、協力してあげたくなっちゃうじゃない。 ) 好奇心を持って調べるのはいいけど、本当の事の周りには危険なことが沢山あるのよ? 危ないと思ったら、せめて大人を連れて行きなさいね? ( 私が経験した本当の事などは、人間が裏で企んでる小さく企み事だけど、その不思議なことが起きているのも多分、同じように危険なんじゃないかしら。 ) あら、結構暗くなってるのね ( ふと窓の外を見て、呟いて ) アトノさん、お家はどこ? ( 寮?それとも自宅? 帰るのなら、学内ならば送っていこうかと。 ) [Sat 23 Oct 2010 03:50:39]
跡野末理 > ( 是非、利用させてもらいたいと思う。 保健室のお世話になるのとはまた別の意味で。 )   〜無視できなくなるけど、見つけ易くなれば叩き易い。 考えようよ。   ( 無視し続けられるのが一番と言うのも分かるけれど、それでは嫌なのだ。 気付かないだけでは嫌だ、気付いているのに何もできないのも嫌だ。 )   ―――そう、また幾つか候補はありそうだけど、とりあえず特定される方向なのね。   ( 忘れてしまうのはしょうがない。 それを話していた生徒に聞けば良い事だし、派生型が気になるからどうせ調べ直す。 先生の引くような雰囲気はお構いなしで、真剣に。 )   ええ、言ったでしょ、不思議な何かが起きているところは、世界の裏側というか本当のところに、ちょっと近いのかもしれない。 [Sat 23 Oct 2010 03:36:14]
カリナ > ( サボりたいという子から、身体の弱い子と教室や食堂でたむろしている学生とは確かに違う。 集団でも2人とか3人で居るのが多かったりする。 あまり大きなコミュニティを作らない子が多いかもしれない。 ) そう減ったらしいわ、減った分酷くなっちゃうなら、減るのも考えものよねぇ ( 沢山の怪奇現象があるのも怖いが、少ない代わりに酷い目にあるのはもっと怖い。 ) え? えぇ…どこどこの校舎とか言っていた子が居たと思ったんだけど、私も色んな話を聞いているものだから ( それに本当だなんて話を聞いたときは思わないでしょう、と ) それに皆その手の話は結構好きだったりするのよ、特に夏とかはそういう話が沢山あるし、色んな話を聞いたわよ ( 予想以上に食い伝来るマツリに少し押され気味。 この子も怪談とか好きなんだろうか。 私としては学校の怪談話よりも、アマウラとかフォーウンの妖怪の話の方が好みなんだけど、学校ではそういうのは流行っていないようで、ちょっと残念に思っていたりする。 ) えっと、アトノさんはこういうお話好きなのかしら? [Sat 23 Oct 2010 03:27:41]
跡野末理 > ( やっぱり出て来たクッキー。 私は別にいらないけれど、ラウンジ化しているようなら噂話の交流点として要所。 保健室に集まるのは、教室や食堂でたむろしている学生達と、また面子が違うのではないか。 )   ああ、なるほど。 相手が評価する側だと構えちゃうのかしら。   ありがとうございます。   ( 濡れタオル受け取って、頭に当てる。 …部屋でやれば良いのに、と思わず笑ってしまうけれど。 でもこういうのは手早くしておくのがポイントか。 )   …減った?   へえ。   ( それは珍しい… と思うけれど、なるほどそうきたか。 蟲毒的というか… 確かに不気味で、そして気になる。 肝心の内容は未だ多岐に渡っているようだけれど――― もしかしたら 『噂が現実になっているのではないか』 というテーマについて、誘導実験してみるのには良い環境かもしれない。 今後変化し続け、いずれ内容が固定されるという伏線があるのだから。 )   そういえば先生… さっき、その校舎がどこだか 『忘れた』 って言いましたよね?   知らないんじゃなくて、誰かが場所を 『ここ』 と言っていたのに、それを忘れちゃった?   ( どこかの噂パターンでは、特定されているのだろうか。 俄然興味がわいたようで、ここ大事なところ、とじっと見つめる。 ―――おしとやかっぽい表情作って、入院着でも着せればさぞ似合いそうな風貌だけれど… 怪談に食いつく様子から、そんな姿は想像し難いか。 ) [Sat 23 Oct 2010 03:16:57]
カリナ > ( 処置を激しく拒んだりする学生には厳しいけど、それ以外には飴が多めだ。 保健室の中も花を飾っておいたり、綺麗に整頓したりして学生が訪れ易いような空間を心がけている。 )( 露骨なオヤツ籠はない。 でも、その代わり自分の机の引き出しを開けて、そこからクッキーの缶を取り出して、ポンとおくだろう。 露骨に置かないだけだ。 ) 受け持ってる授業が少ないから、気が楽なんじゃないかしら…っと、続きね ( 濡らしたタオルをよく絞ってから、マツリに手渡してから、自分も定位置の窓際に座って ) その怪現象って、次第に少なくなってきてるっていうのよ。 しかも、ただ少なくなるんじゃなくて、少なくなった分だけ、酷いものになっていくらしいのよ ( さっき話したやつで言うと、最初のころは明かりが消えたりとかそういう些細な奴が沢山あったのだけど、それが徐々に減って小火とか机の中から差し伸ばされる手とかそういうのに変わっていってるというものらしい。 学生によっては、夜の教室で誰もいないはずなのに大量の人影を見たとかも言っている。 ) 徐々に減って、酷くなるって何か意味深じゃない? ( どうかしらって、頬杖を突きながらマツリをじっと見ながら、イエロティアっぽいけど、白いなぁ…とか漠然と思いながら ) [Sat 23 Oct 2010 02:58:02]
跡野末理 > ( 勧められるまま丸イスに腰掛ける。 どうやら生徒受けの良い先生か。 優しげな美人なら無難に人気も集まるだろうし、アオザイがお洒落な感じもする。 保健室がラウンジ化しているのかもしれない。 露骨におやつ籠とか置かれていないだろうかと見回してみたり。 )   話し易い先生なんだ? うん…   ( ただ案の定、今回話してくれる内容はちょっと残念。 怪談詰め合わせでそんな話聞いたら不気味な気はするものの、具体性がない。 何か一つの異常を 『これ!』 と打ち出してくれる噂話だと… 使い易いのだけれど。 …しかし諦めかけたところで、まだ話が続くらしい? もちろん気になる。 視線を先生に戻して、こくこく続きを促そう。 ) [Sat 23 Oct 2010 02:44:52]
カリナ > ( 教師としては無茶、駄目ゼッタイなんだけど、頑張る子ってちょっと応援したくなっちゃうところもある。 傭兵話はいつかコロンと話すときがあるかもしれないが、今はそれよりも ) ほら、一応保健室の先生やってるとね、学生さんの噂話とか聞くのよ ( 結構色んな物を聞いたりしている。 どれも、その場の茶飲み話みたいな感覚で聞いているけど、内容は一応覚えている。 ) どこかの校舎らしいんだけど、妙に事故とかが続く場所があるらしいのね ( 小さいものは風も無いのに明かりが消えたとか、ある場所で必ず学生が転ぶとか。 大きな物になると骨を折る怪我をしただの、二階の窓の外に人が立っていたとか、毎週決まった日に決まった場所で小火が起こるとか ) それこそ、講義の最中に机の中から腕が伸びてきてお腹を触られたとかね、そういうのが頻発する校舎があるとかいう噂を聞いたのよ ( そこまでは、よくある怪談話の一つなのだけど ) その系列の話を幾つか聞いていたら、それを一緒に聞いていた子が妙なことを言ったのよ ( 気になるかしら? あ、適当なところに座ってね。 丸椅子でもベッドの上でもどうぞって。 話はタオルを水で濡らしながら ) [Sat 23 Oct 2010 02:33:47]
跡野末理 > ( 悔しいのか、不安なのか。 ふと考えてしまうけれど、どちらでも良いかと頷いた。 好奇心猫を殺すなんてよく言われるから、納得してくれる様子の先生がちょっと気持ちいい。 …その悔しさのためにどこまでするのか知れば、やはり大多数と同じ反応になるのかもしれないけれど。 …先生の過去についてたずねるのは、まだ。 いきなり傭兵してたんでしょ?なんて一般の生徒は知らない事だろうし、先生も何やらネタがあるようだから、そちらを先に聞いておきたい。 )   〜ああ、怪談っぽいわね… どこかは分からないんだけど、友達の友達が言ってたらしいんだけど―――   ( それじゃあダメだと思い、つい唸ってしまうけれど、でもやっぱり聞いておく。 )   〜うん、続けて。 てゆかココはそんな場所ばっかりだけど。   ( 生徒が幽霊にとりつかれたり、死神なんかもフラフラしてる。 死神の方は世界中どこにでもいるのかもしれないが、さておき。 ) [Sat 23 Oct 2010 02:24:11]
カリナ > 自分が知らないことが悔しいのね、きっと ( 学生として正しい姿だ。 どんな方向であれ、知的好奇心を持つことは歓迎すべきことだ。 もう私にはそういう新しいことへの好奇心は少し薄れているというか、局所的になっている気がする。 )( 過去の事は聞かれても早々に口を割ったりはしないだろう。カリナ自身も普段接する学生以外は結構覚えていない物だ。 魔術系ともなれば、基本的には授業を受け持ったりしないだろうし、印象が薄いのかもしれない。 ) 念のため冷やしておきなさいねぇ…っと、歪んだ物? ( そう聞かれて、少し考え込んでしまいそうになるが、怪談と聞かれれば納得したように手を叩いて ) そうねぇ、怪談…そういえば、どこの話だったかは忘れたけど ( と、言ったところで保健室の前にたどり着いて、扉を開けて中へどうぞ、と ) 作り話だかどうかは知らないんだけどねぇ、学校には変なものが集まり易い場所があるっていう話があるんだけど ( 聞く?って ) [Sat 23 Oct 2010 02:11:51]
跡野末理 > …私も前はそう思ってたけど、魔術を知っちゃうとね。 世界は奥が深いわ。 一方的にかけられた呪いなんかは迷惑半分だけど、何か不思議な事が起きていたりする時は、そこに、いつも気付いているものより少しだけ世界の真実に近いものがあるのかもしれない。 何にも気付かないで平穏無事に 『過ごせてしまう』 のって、何だか騙されてるような気がしない? そういうの、嫌なのよ。   ( とても落ち着いてなんかいられない。 …ただの刹那主義や破滅的な思考ではないと言いつつ、どこまで本当か。 十分素直に楽しんでいる節もあるのだけれど取り繕って言う。 ―――彼女の経歴について、顔見知りで興味を抱いたのでもなければわざわざ調べたりはしないだろう。 元傭兵がどうして? という所には興味を引かれるかもしれないけれど、それでも本人不在で関心を抱くほどの事じゃない。 …それにしても案外線の細い人だ。 それで誰なのかピンと来なかったのかなと。 それとなく顔を見つめて、夜中に居残りしていると聞けば、なんとなく流れで保健室へ。 )   …そうね、ちょっと傷むかな。 まあ平気だけど… それじゃあ。   ―――ところで、何か面白いもの… 先生的には歪んだもの? 見たり聞いたりしませんでした?   ( 歩きながら、怪談とか知らない?と。 ちなみに――― まわされるのが当たり前、のような歪み方は右に習えでごめんである。 ) [Sat 23 Oct 2010 01:56:58]
カリナ > 私は歪んでない方がいいわ…でも、勝ち逃げされるのが嫌のはよくわかるけどね ( 歪みまくった過去が合ったから、今は丸く平穏な方がいいなと思うわけで ) たんこぶにつける薬なんてないわよ。 濡らしたタオルで冷やしておこうかしらと思っただけ。 たんこぶって結構痛いでしょ? ( 元傭兵という経歴はしっかりと履歴書に書かれているが、その傭兵家業中の戦績やその後の結果などは書かれてはいない。 ただし、大学が調べていればその辺りが備考欄に書かれている可能性もあるが。 ) 魔術科の学生だったのね、戦闘訓練をしているなら、来ることもあるかもしれないから、着てみなさいな。 夜中でも、夜勤で居たりするからね ( 氷は保存が難しくて置いていない。 来る?と尋ねながら先に歩き出そうか、保健室は然程遠くないだろう。 ) [Sat 23 Oct 2010 01:44:06]
跡野末理 > うん? 歪んでるくらいの方が楽しいじゃない。 ただこれはちょっと癪ね。 いい加減何とか… まあ今更、時間切れみたいに呪いが解けても勝ち逃げされるみたいで嫌なんだけど。   ( 歪み大歓迎。 むしろ歪め。 歪まぬなら歪ませると頷いて… しかしこれは日常レベル。 もう慣れてしまったし、ちゃちゃっと片付けたいのに美味くいかない、ままならないところだ。 )   〜遠慮じゃないわ。 たんこぶに薬つけることもないでしょ? 切れたりもしてないみたいだし…   へえ、3年前。   ( そこまで聞いて、ああ彼女がカリナ・マリアーノかと了解する。 表面的なデータのみだけれど、大学生に紛れ込んだ草として、大学関係者を覚えておくのは当然だ。 …面白い経歴について、履歴書にきっちり書いてあったりするのだろうか。 )   武道… 魔術科にも戦闘訓練なんかしてる所はあるけど、私は体術関係取ってないのよね。 ああ、魔術科のアトノ・マツリです。   ( 氷でも置いているのだろうか。 タンコブはどうでもいいけれど、この先生が夜勤なんかで夜の大学に残ることがある人なら、お近づきになっておいても良いかもしれない。 保健室でできる事があるのならついて行こう。 ) [Sat 23 Oct 2010 01:24:42]
カリナ > そうれもそうね ( あまりにも爆発したことがインパクトがありすぎて、ホーミングしてくるタライとか普通にスルーしていた。 ホーミングタライに襲われる日常、あまり羨ましくない日常だ。 ) それが何時ものことだなんて、貴女…結構日常が歪んできちゃってないかしら? ( 平気だといわれれば、遠慮しなくていいのに。なんて答える。 カリナ・マリアーノのアフターは一人でカウンター席に座っての一杯だったりする。 我ながら淋しいわね。 ) 新しいといえば、新しいかしら。 2,3年前くらいから働いているわよ。 ( まぁ、ここの学生さんタフそうだから、あまりお目にかからないかもしれないけどね、と笑って答えておこう。 ) こう、武道のアシスタントもしたりしてるのよ? ( 胴着袴着て、こうね。 柔道だか柔術だかの組み手の様なポーズを取りながら説明しようか。 あと、頭のタンコブは冷やしておいたほうが腫れが酷くならないわよって ) [Sat 23 Oct 2010 01:09:14]
跡野末理 > …まあそんな事言ったら追尾してくるのもナシだしね。 もーちょっとだったのになあ…   ( 星を見て、時間を見て一人ごちる。 ここ最近の日常はこんな感じだ。 どこもおかしくはない、代わり映えのしない日々。 今日も失敗。 ―――訓練? と聞かれて、そう答えておくのが無難かもしれないけれど、すぐバレるウソなので本当の事を教えてあげる。 )   〜いいえ、私呪われてるんです。 一日一回タライが頭に落ちてくる呪い。 ちょっと痛いけどいつもの事だから平気よ。 帰るところでしょ?   ( 平気、もう仕事場閉めてここから先はアフターなんじゃないのと、笑って手を振った。 …あれでも白衣ということは、まだ? それにしても――― )   〜改めてそう言われるとちょっと心配ね。 新しい人?   ( 私先生だから… 大学なら白衣を着ていれば分かるとも言えないけれど、一々断りを入れるのがなんだか可愛くて、笑ってしまった。 ) [Sat 23 Oct 2010 00:57:36]
カリナ > ( 飛び交うタライと女学生のサーカスのような空中機動戦はある意味見物だった。 ) 爆発する時点でタライじゃないわ…、あれって魔術系の学科の訓練か何か? ( 空中で姿勢を修正してくる姿なんて、親方空から女の子が…っ!な感じがしてしまった。 と、そんなことよりも仕事しろと ) 頭、打ってるみたいじゃない。 一応、保健室いらっしゃいな ( 白衣に眼鏡姿で、保健室の方を指差して ) あぁ、私先生だから、安心してね? [Sat 23 Oct 2010 00:45:38]
跡野末理 > ( ―――痛い。 凄い痛い。 拷問なんかへの耐性もある忍者が思わず涙ぐんでしまうレベルだが、しかしいつものように外傷はないのだろう。 『タライが頭にぶつかると超痛い』 それも呪いの条件だ。 )   ( ショックで墜落。 煙の中から、何か後ろから頭を叩かれたような姿勢で女学生が落ちてくる。 しかし地面に衝突する間際――― 例の虹色の粒子を放って風でも捕まえるように姿勢を修正。 頭をさすりながらゆっくり降り立った。 )   ―――ったた…   ( 悔しい、あんなタライなんかに… でも…   え、でも? でも、で続けられる事なんかない。 まあちょっと楽しんでいる節がなくもないけれど、負けるの嫌いだし、痛いし。 )   …ん? あ、あー ええ、大丈夫。 やー まさか爆発するとは思わなかったわ。   ( もうタライじゃないっていう。 駆けて来る人に照れ隠しのように笑って、まださすっていたい頭から手を離した。 たんこぶくらいできているかも。 ) [Sat 23 Oct 2010 00:36:21]
カリナ > ( 飛んでいる少女は何故飛んでいられるんだろう。 ジャンプしているとも、魔女のような飛行術にも見えない。 空気の波にでも乗っているとでも言うのだろうか。 )( 飛んでくるタライも単純に飛んでいるようではないようだ。 明確に少女だけを狙い打ちにしている。 実際、私の方には飛んできていないわけだし、飛んでこられても困るわけだが。 ) ―――へ? ( 何か色の違うタライが出てきたかと思えば、突然の爆発。 目を丸くしてその光景を眺めていたが、その直後イイ音がして、煙の中から少女が落ちてくるだろうか。 ) お、落ちる…?! ( タライが消えたのと同時くらいに咄嗟に走り出そう。 少女が落ちてくる場所、すでに地上に居るのならば、少女がいるであろう場所へと。 今私に出来ること、やるべきことを考えよう。 ) 貴女大丈夫…っ!? [Sat 23 Oct 2010 00:27:02]
跡野末理 > ( 裸足で波乗りという表現が適当か。 あるいは砂山から滑り降りるように。 両手両脚をマナに干渉する虹色の粒子で輝かせ、お下げ髪の女学生が宙に舞った。 高く高く空に昇るその後を、残ったホーミング・タライが追いかける。 しかし手で足で、ことごとく打ち落とされ地面に激突――― しそうになり、消滅した。 …このタライは跡野末理の頭部のみを狙っている。 逆に言うと他の部位に損害を及ぼそうとしないため、多勢に無勢でもどうにかなってしまう。 そして 『地面に触れそうになる』 ことで消滅させられるが、しかし 『跡野末理がタライに頭をぶつけるまで』 呪いの発動は終了しない。   ガイン! ゴォン! ボコン! タライは次々落とされるけれど、空間を歪めて新たに出現するタライはその数を超えている。 )   ―――今日こそ越えてやるわよっ! 24時!   ( どこかの時空では回ってしまっているのはさておき。 一日一回の命中がノルマなら、それを果たせなければ呪いは消滅するのではないか、というのが現在のプラン。 タライ弾幕の中できりもみしながら、女学生は今日は調子良いらしいことを言うけれど――― しかし次の瞬間。 )   ―――何っ!?   ( 空中で前転しながら踵で蹴り上げたタライは、それまでのタライとは違っていた。 赤い。 錆とは違う、塗装された見事な赤。 何かあると警戒するのと、踵が激突するのは同時――― 赤いタライは内部から光を放ち、爆発した。 )   …くっ!?   ( 殺傷力はない。 あくまで頭部へぶつかるのがタライの目的だ。 しかし煙で視界を遮られ――― )   ( ガン! )   ( 爆煙の中、イイ音がもう一つ。 それを合図に全てのタライが消滅する。 ) [Sat 23 Oct 2010 00:11:44]
カリナ > ( すごい、学生が空中戦をしている! 彼女は新しい人類なのかもしれない、なんてことは魔女がビュンビュン空を飛んでいるヴェイトスでは思わないか。 ) じ、ジーザス… ( 昨日の後頭部へのダメージのせいで目がどうかしてしまったんじゃないかと思って、眼鏡を取って目を擦ってからもう一度掛けなおす。 結局目の前の光景は変わらないけど。 )( スタイリッシュにタライと格闘している少女を目の当たりにしているのは主に保健室勤務なカリナ・マリアーノだ。 丁度トラック入り口辺りでその光景に遭遇したような状態だろう。 ) [Fri 22 Oct 2010 23:57:49]
お知らせ > カリナさんが来ました。 『スタイリッシュタライアクション』 [Fri 22 Oct 2010 23:53:28]
跡野末理 > ( トラックに一人立つ――― のが見えるかどうか。 闇に溶ける色の娘を取り囲むように、いくつものタライが虚空から出現して様子をうかがうように静止する。 月明かりの中で飴色に輝くそれが何なのか、タライが浮いているだけで十分怪現象だけれど、見ようによってはUFOか何かにも見えるかもしれない。 確認されているが。 )   …来ないなら―――   ( 包囲するタライを睥睨して、お下げ髪の女学生は不敵に微笑んだ。 )   こっちから行くわよっ!   ( 素早い踏み込み、と同時に足元が虹色に発光する。 【革靴エーテルスライド】 別に革靴を履いている必要はないのだけれど、箒を飛ばす要領で世界に満ちるマナを 『踏ん付け』 飛び上がった。 正面に位置しているタライを捕まえ、それで隣のタライをひっぱたく。 反対側から頭部目掛けて飛来するタライは空いている腕でガードし囲みを突破。 そのまま背後にタライを投げつけ数機を巻き込み地面に落とす。 機? ) [Fri 22 Oct 2010 23:51:31]
跡野末理 > ―――そ こぉッ!   ( 無音を常とする忍者の戦いに声はない。 本気になればなるほど息遣いさえ殺して静まり返るなら、これは冗談。 ―――背後の空間を歪めて出現し、後頭部目掛けて飛来した 『タライ』 を後ろ回し蹴りで打ち落とす。 …タライである。 ギャグで頭に落ちてくるアレである。 硬い革靴に蹴られて、ゴイン!とイイ音がした。 横に逸れてすっ飛んだタライは、しかし地面に落下するよりも先に消滅している。 それが開戦の合図。 ) [Fri 22 Oct 2010 23:13:45]
跡野末理 > ( 世間は津波だとかウォータリアンだとか謎の島の出現でてんやわんやしているようだけど、最後に個人的な事件に見舞われたと言うか、楽しげな事があったのは2・3ヶ月ほど前。 性悪な妖精が 『あなたに呪いをかけた』 と言って現れた。 ―――考えていることを時折口にしてしまうようになる、という可愛らしい呪いは、しかし仮にも忍にとっては大問題。 街の人間の素肌にプリントされた解呪の紋章を特製乗馬鞭でひっぱたけば呪いが解ける、という条件を示されて捜してみたものの、ついに解呪は叶わなかった。 ―――忍者の面目丸潰れだけれどまあしょうがない。 それに、そのての呪いの多くは、相手の同意を得ることが条件になるのではないか。 大した事は起きず、長続きもしないだろうと高を括っていた。 実際その通り。 )   ―――来たわね。   ( 周囲に広がる魔術の構成を感知して、悔しさや苛立ちや楽しみがブレンドされた辟易した声を出す。 懲りもせずよくもまあと言いたいところだけれど… 今のところ結果は全敗。 大苦戦させた挙句の負けだけれど、負けは負け。 この呪いは、勝つまで… と言うか条件を満たすまで終了しない。 一日一回、襲われる。 ) [Fri 22 Oct 2010 23:03:20]
跡野末理 > ( 変わり映えのしない日々が過ぎていく。 都市伝説を追いかけたり妖精用の罠をしかけたり広大なキャンパスのどこかに部室に使えそうな場所がないか探したり、色々しているのだけれどこれといって特別な事は起こらなかった。 『特別な事』 と認識するためのハードルが天井知らずに上がっているような気もしなくはないけれどさておき。 )   ( いつもと変わらず緑を一滴落としたような艶のないセーラー服を着て、跡野末理はひと気のないトラックに出た。 日もとっぷり暮れて… それでもどこかでは何かの練習なんかをしているかもしれないけれど、とりあえずこのトラックに使用中の団体は見当たらない。 )   ( 待たなくたって 『ヤツラ』 はやって来るけれど。 最近は広い場所での物量に任せたゴリ押しが主な戦法になっている。 ―――来るなら来いと、横切ろうとしたトラックの真ん中で一度だけ足を止めた。 空を睨む。 ) [Fri 22 Oct 2010 22:42:58]
お知らせ > 跡野末理さんが来ました。 『( スーパータライタイム。 )』 [Fri 22 Oct 2010 22:29:34]
お知らせ > カリナさんが帰りました。 『保健室のベッドでの仮眠だ』 [Wed 20 Oct 2010 01:08:05]
カリナ > 私も同郷の人と話せて楽しかったわ ( オルトリンデが立ち上がれば、その後ろをついて行くようにして、扉を開けてよう。 )( オルトリンデが何を思い出したかを知ることなど出来ない。 まさか、オルトリンデが過去の見世物試合を見ている観客の中に居たとは思わない。 )( オルトリンデが部屋から出て行ったら、部屋の整頓や掃除をしてから、少し仮眠でもとろうか。 一応寮暮らしの子の為に保健室には誰かしらが居るようにはしている。 ) [Wed 20 Oct 2010 01:06:56]
お知らせ > オルトリンデさんが退室されました。 『いい人だったな・・・でもやっぱりどこかで見たような・・・?』 [Wed 20 Oct 2010 01:05:06]
オルトリンデ > ええ、そろそろお暇しようと思ってましたから(椅子からゆっくり立ち上がって、ペコリと一礼する)今日はお話できて楽しかった、です・・・・(普段、無表情な顔に、ややぎこちない笑みを浮かべて)それでは、失礼します、おやすみなさい(保健室を辞する。ドアをバタン、と閉めたとき、ふと、胴衣に袴というトキノミヤコ風のスタイルで殴り合いをしている女拳闘士の姿が脳裏にフラッシュバックする)あ、あれ、何でこんな光景を?(それは昔、普段はいかないコロシアムに、たまたま言った時に見たような光景だったかと思う)でも、なんでそんなこと、今思い出したんだろう?(小首を傾げながら、大学の門まで歩いていって・・・) [Wed 20 Oct 2010 00:59:10]
カリナ > まぁ、そこはお互い頑張りましょう? ( 婚期なんて言うんだし、まだまだ婚期が来てないって思えばきっとチャンスはあると思いたい。 ) 若いだなんて、オルトリンデさんの方が若いように見えるわよ? ( ちょっと羨ましいくらい。 頬っぺたとか突っついてあげたくなっちゃうほど。 ) ―――結構遅くなってると思うけど、お時間大丈夫? ( 窓の外を見れば、真っ暗だ。いや、夜だから真っ暗なのは当たり前だけど。 疎らに歩いていたと思っていた学生もまったく見ない。 ) [Wed 20 Oct 2010 00:54:47]
オルトリンデ > いえ、何となく婚期逃しそうな予感がそこはかとなく・・・してるんですが・・・(死刑執行人を嫁にしたいという者は少ないだろう。そう心の中で呟いて)ああ、先生・・・・そうなんですか、まだ若いのに、凄いなあ(どうやらカリナを大学の教授か何かだとカン違いしてしまったようだ) [Wed 20 Oct 2010 00:47:08]
カリナ > ( 何を悩んでいるのかとオルトリンデの顔を見るけれども、どんなにオルトリンデの顔を見ても、その顔に思い当たる節などない。 客席から見ている側ならば、記憶に残るかもしれないが。見られている側からは記憶に残らない。 ) やっぱり、そうそう縁ってのはないわよねぇ ( オルトリンデがまだ未婚で少しホッとした。 これで結婚しているとか言われたらショックというか、嫉ましいじゃない。 ) 残念ながら、私も結婚は…まだ ( もう十分に行き遅れだ。 一番の花の青春時代は酷い経験で終わっている。 悔やんでも悔やみきれないもの。 ) オルトリンデさんね。 じゃあ、きっとたくましい戦士のような殿方と結婚できるかもしれないわね ( 戦乙女と言ったら、戦士をヴァルハラに連れて行く使いだ。 だから、それを文字って冗談半分に言って。 ) 私はカリナよ。 ご覧の通り、ここの先生ね [Wed 20 Oct 2010 00:43:24]
オルトリンデ > んーっ・・・・(脳裏になんとなく浮かびそうで浮かばない、そんなぼやけた『光景』がさっきからある。それがさっきから何となく気になっているのだが・・・・あれは、どこだろう?なんだが客席があって、野次馬が大勢いるような場所だったような気がするんだけど・・・?)ええと、そうですね・・・・でもまあ、結婚はほら、相手があってのことだから・・・・(少し話題を変えようとして、相手に同じ話題を振ってみる)貴女は、結婚してるんですか?(そう尋ねて、まだ相手の名前を知らないことを思い出して)あ、私はオルトリンデって言います。父によると『9人の戦乙女の一人』から名前を取ったとか・・・・貴女のお名前は? [Wed 20 Oct 2010 00:34:56]
カリナ > そう? ならいいのだけど ( 一生懸命に手を振るオルトリンデを見て、そこまで否定するなら大丈夫かと思う。 でも、後でお風呂でしっかりと汗を流そう。 ) そう、結局あまり肌には合わなかったのねぇ。 長続きはしなかったわ ( 長続きしなかったのには別のわけがあるけど、それをわざわざ話すことも無い。 あれはむしろ、無かったことにしたいことでもある。 だから、今はこうして養護教諭をやっている。 ) 市の職員? いいじゃない、何か安定してそうで。結婚とかもし易いんじゃないの? ( 職員は職員でも、一般的にイメージしている職員とは別のものだということは知らない。 処刑などを行う人間が職員だということすらも知らないのだから。 ) [Wed 20 Oct 2010 00:29:38]
オルトリンデ > あっ、いえ!そういうことではなく・・・・(汗臭いと相手がカン違いしてしまったようで、焦る。匂いとは、雰囲気とかそういう意味で言ったのだが、口が上手ではないオルトは、そのことをフォローしようとするが、焦って言葉にできず、ただ両手を振って否定のゼスチャーをするだけ)武術・・・・・傭兵・・・・(その言葉と、女性のなにやら見覚えのある顔とが重なり合う。パズルのピースを埋めていくような記憶の作業をしていたが、それは彼女の質問で打ち切られた)え、ええ・・・・・その、何と言いますか、ええ・・・・(少し言いよどんで)ああ・・・・その、市の、ヴェイトス市の職員です(確かに市の職員ではあるが、あまり人に誇れる職種ではないかもしれず、ぼかして言う) [Wed 20 Oct 2010 00:21:04]
カリナ > 匂い? あら、やだ…ちょっと動きすぎて汗掻いちゃったかしら ( 自分の腕やらの匂いを嗅いで、匂ってない?と聞いたりして ) 10年…となると、大体は私と一緒ね。 子供の頃は自分は外の国なんて行かずにここで暮らすんだー…とか思っていたりしたわねぇ ( こっちに渡って来たのはそれくらいだったか。もうちょっと早かった気もするが、大体そんな感じのはずだ。 ) 傭兵っていうか、武術に憧れてねぇ。 こっちの方に来たのよ、今はこうして養護教諭とかやってるけど ( 自分も椅子に座って、遠い昔を懐かしむように遠くを眺めながら答えよう。 それこそ、武術の才能があるだとか担がれて、若いうちにそういう武術を活用できる仕事だってんで、傭兵になったけど、結果は散々だった。 ) こっちに来て10年っていうと、仕事とかもあるんでしょう? ( やはり、同郷の人間と会うと些細なことでも、何か聞いてみたくなる物だ。 ) [Wed 20 Oct 2010 00:16:04]
オルトリンデ > それは、何となく・・・・匂い、みたいなもの?(何故か汗の量が増えた女性の問いに答えながら)ああ、どうも・・・・(軽く頭を下げて、勧められた椅子に座る)いえ、もう10年くらいになりますか・・・・・向うで過ごしたのは、子供時代だけですけど・・・・(故郷のことは、あまり覚えていないが、今は亡き父母がよく話していた)・・・・ん?(そう言えば、この目の前に居る同郷の女性の顔には、それとは別の意味で見覚えがあるようなないような・・・・いや、きっと気のせいだろう)貴女も、最近こちらに? [Wed 20 Oct 2010 00:02:28]
カリナ > ( 横顔をじっくりと見ている視線には何か嫌な汗を掻きそうになるが、気にしないようにするのを心がけよう。 何か現役時代に味わったような嫌な汗だ。 ) あら、貴女もグングスニク? ( 唐突に聞かれたことに反射的に答えながら、驚いたような表情で ) それにしても、よく分かったわねぇ。 私がグングスニク出身って。 ほら、私こんな格好でしょう。結構分からなかったりするものなのよ ( 同郷と聞けば、急に懐かしさがこみ上げてくる。 もうこっちに着てから大分経つ、故郷の風景などすでに遠い昔の記憶のように思えてくる。 ) 貴女、こっちには最近来たの? ( 丸椅子をオルトリンデの前に出して、ちょっと話していかない、と ) [Tue 19 Oct 2010 23:58:00]
オルトリンデ > (ついつい、じっと横顔を見詰ていたのだろうか。彼女から尋ねられれば)貴女も、グングスニクのご出身なんですか?(肌の色や雰囲気からそう察して、ちょっと遠慮がちに彼女に聞いてみる)わ、私も・・・・グングスニク人でして・・・・ええ・・・・ [Tue 19 Oct 2010 23:46:56]
カリナ > いいのよ。 こんな時間だとここも暇なのよね ( 広げられた地図は目的の研究棟と同じ構造をした建物の地図だ。 ) ここの入ってすぐのとこ、ここに聞けば大丈夫だと思うわ ( 極々単純な構造だ。 実際に研究棟に入っていけば分かるだろうけれども、念には念のため。 それにそう思っているのは学校内の人間だけかもしれない。 ) ん? 何か私の顔に付いているかしら? ( 何か間近で見るオルトリンデの視線に気が付いて、首を傾げながら尋ねるだろう。 ) [Tue 19 Oct 2010 23:43:35]
オルトリンデ > あ、はい・・・・(手招きされると、ちょっと遠慮しながらもオズオズとその長身を部屋の中へと踏み入れる)あ、わざわざありがとう、ございます(ペコリと叩頭して、机の前に広げられた地図を見る)ん・・・?(女性を間近で見て、何となく懐かしい匂いのようなものを感じた・・・・)あ、お願いします [Tue 19 Oct 2010 23:38:24]
カリナ > じゃあ、ちょっとこっちに ( 保健室の中に入って、窓際にある机の前まで来て、オルトリンデに手招きしようか。 )( それから、反応を待たずに引き出しから簡単な地図のような物を取り出そう ) 多分、口で言うよりも地図みながらの方がいいと思うわよ? ( と、付け加えておこう。 実際のところは自分が口だけで説明するのが苦手だということもある。 ) [Tue 19 Oct 2010 23:35:33]
オルトリンデ > あ、すいません・・・・・じゃあまた明日か明後日に・・・・(ひょっとしたらその教授の部屋以外の場所で落としたかも知れず、その時はやっぱり学生課にいくしかないだろうし、やはり日を改めた方が良いか、と思って)場所は、だいたい・・・・あとは、学生課の場所を教えていただけると、ありがたい、、です・・・ [Tue 19 Oct 2010 23:27:09]
カリナ > いえ、構いませんよ ( 大きいけど中身は小さい感じがする人だ。 いや、部外者の人なんて皆こんなものか。 私も外に出るときはそうだし。 ) あぁ、はい。海洋関係の方ね。 そうなるともっと先になるけど、この時間帯だと窓口やってないかもしれないわねぇ ( 海洋関係の教授の名前は知らないが、そんな先生を見たことがあるようにも思える。 でも、この暗い中を連れて行くのもあれだし、今行ってみた所で窓口が開いているかも分からない。 ) 行くなら後日改めての方がいいと思うわ。 場所とか分かるかしら? ( わかんないなら教えますよ、と。 ) [Tue 19 Oct 2010 23:23:59]
オルトリンデ > 関係者じゃないです。こんな夜分に、すいません・・・・ついさっき気付いて、慌ててここに来たもので(長身を縮こまらせてペコペコと謝りながら)場所・・・・ええと、ですね・・・・海とか海底とかに詳しい教授さん、50代くらいで眼鏡をかけた・・・・(名前は忘れてしまったが、この大学で海洋研究をしている教授の特徴を挙げていって)その方のところに、お話を伺いに行ったんです。ここの奥の方の研究棟にある・・・・そこら辺ではないかと・・・・ [Tue 19 Oct 2010 23:08:30]
カリナ > 数日前に訪れた? じゃあ、大学関係者じゃないのね ( 身体の大きな女性だが、やはり学生ではなかった。教師でも無いというのはちょっと予想が外れてしまったけど。 ) そうねぇ、落し物が見つかっていればー…多分、そっちの方だと思いますけど ( 少し困ったように考え込んで ) 場所によっては違ったりするのだけど、大体の見当とかは付いたりはしてないのかしら? ( 例えば図書館とか、そういう場所だったら図書館で管理していることもあるし、寮内なら寮長が管理している場合もあるだろう。 ひとまず、ここには届けられては居ない。 ) [Tue 19 Oct 2010 23:05:15]
オルトリンデ > (ガラっとドアを開けて、出てきた人物は若いホワイティアの女性。自分より少し年上のようだが)あ、あの・・・・すいません。実は私、数日前に・・・・・・この大学を、訪れたんですけど、その時に、本を・・・・・一冊どこかに置き忘れたらしくて・・・・どこに、行けば・・・いいですか?学生課、とか・・・・ですか?(ちょっとオドオドした感じで女性に話しかけた) [Tue 19 Oct 2010 22:58:35]
カリナ > ( 酔っ払いの学生が来ようものなら、気付けのビンタで追い出しているところだったりするが。 )( そんな夜中に響くノックの音に少し驚いた。 学生なら大体控えめなノックで入ってきたり、ノック無しで着たりするし。 もしかしたら、何か急を要することなのでは無いかと思いながら ) はーい! ちょっと待ってねー ( そう少し大きめの声で返事をしながら、扉を開ければ目の間にいるのは大きな人物だが、女性のようだ。 ) あーっと、どこか具合でも? ( 学生とは少し違う雰囲気を持っているように感じる。教員とかだろうか、オルトリンデを見上げる形で尋ねてくる、部屋の中の主はアオザイに白衣を羽織った眼鏡のホワイティアだ。 ) [Tue 19 Oct 2010 22:55:20]
オルトリンデ > (大学の中庭を彷徨うグールの如くに歩いていると、ある一室に光が燈っているのが見えた。中に人がいるようだが・・・・。−こんな時間だと迷惑かな?−とも考えたが、夜の大学構内である。酔っ払った学生以外、他に人がいるようでもない。こうやってウロウロしていてもなんともならないので、しょうがなくその部屋を目指す)保健、室?(部屋のドアの前で一瞬立ち尽くすが、ドンドンとドアをノックする)あー、夜分にすいません・・・・ちょっとよろしいですかぁ?(中にいるであろう人影に向って声をかける) [Tue 19 Oct 2010 22:48:33]
カリナ > ( 置物を置くにしても、それだけじゃつまらないし、華やかさという点では欠けてる。 何か面白いもの家にあっただろうか。あ、小さいトキノミヤコ風味なお人形とか置いておくと良いかも知れない。 家に帰ったら適当に見繕っておこう。 ) あら? ( 窓の外に出歩く人影が見えたか、それとも外の廊下を歩く足音が聞こえたか。 何か人が居るような気配がした気がする。 夜も遅いし、学生の場合はあんまり出歩か無いようにも思えるけど、まさか不審者ということは無いだろう。 仮にも大学だし。 )( それに人が居るくらいは普通の事だ。 保健室内で気になった場所とかの整頓を続けていよう。 外でも、廊下でも保健室に誰かいるという事わかるだろう ) [Tue 19 Oct 2010 22:43:37]
オルトリンデ > (数日前に調査の為大学を訪れたオルトリンデだったが、その際にある物を忘れてしまっていた)あれがないと仕事に差し障るんだ・・・・(ため息をつきながら大学構内を歩いている。ちなみに、くだんの調査の結果はかんばしくなく、調査を命じた上司に怒られてしまって、暗い顔)ふうっ、しょうがないなぁ・・・・とにかく探そう(だが、部外者の自分は、落し物はどうやって探せば良いのか分からず、ウロウロと構内を歩き回っているだけで) [Tue 19 Oct 2010 22:35:31]
お知らせ > オルトリンデさんが来ました。 [Tue 19 Oct 2010 22:31:39]
カリナ > ( 棚から視線を部屋全体に巡らせる。 春や夏には花を置いたりして華やかだった部屋の中も、少し淋しくなってきている。 )( これから寒くなるから、花を飾ったりは出来ない。 でも、何か華やかさが欲しい。華やかとまでは行かなくても、明るい感じにはしたいものだけど ) 何か家にある置物でも持ってこようかしら ( あの犬みたいな形してる置物とか。守り神らしいし、保健室にはぴったりじゃない? ) [Tue 19 Oct 2010 22:26:09]
カリナ > ( 棚の備品を整頓しながら、小さく鼻歌が出てくる。 こうして小さい仕事をちまちまとするのは結構好きなのだ。 元・傭兵という肩書きはあるものの、結局傭兵として働いていた時期もそんなに長くは無い5年も無かったんじゃないかと思う。 しかも、現役時代は十代半ばくらいで若かった。 いや、今も十分に若いと思っているけど。 ) こんな…もんかな ( 綺麗に整頓し直した棚を見て、大満足の表情。 どんなに物が多くても綺麗に整頓しておけば、結構見栄えはよくなるものだ。 ) [Tue 19 Oct 2010 22:08:19]
カリナ > ( そして、その養護教諭のカリナ・マリアーノは今、備品のチェックをしているわけだ )( まだ備品は数が少なくなった物は無いのだけれど、昨日来た霧生という生徒が薬を取りに来たとか言っていたから、もしかして居ないうちに持って行ったんじゃないかって不安になって始めている。 ) と、言ってもね。 最初から詳しい量を把握しているわけじゃないのよねぇ ( 医薬品やらを収納している棚の中をチェックしながら、腕を組んで考え込む。 何か一気に少なくなってたりしているわけじゃなさそうだし、ちょっと減っている量が多いかもしれない、くらいだったら大丈夫か。 ) [Tue 19 Oct 2010 21:52:56]
カリナ > ( 怪我、体調不良、精神的不安を取り除く。 それらが養護教諭としての仕事のメインである部分だ。 )( しかし、それだけをしていれば良いというものでもない。 一日の日誌は書かなきゃいけないし、足りない備品が出てきたら申請もしなくてはいけない。 あと部屋は常に清潔を保っていることも重要なことだ。 )( 暇があれば部屋の掃除をして、窓際とかには花を置いたりと雰囲気作りもやったりと地味な仕事がたっぷりだったりする。 ) [Tue 19 Oct 2010 21:44:03]
お知らせ > カリナさんが入室されました。 『保健室でのお仕事』 [Tue 19 Oct 2010 21:28:54]
お知らせ > 霧生黒子さんが帰りました。 『( 世話になる人に対しては、強く出れないという弱点もあった。 )』 [Tue 19 Oct 2010 01:44:32]
霧生黒子 > ( 学生の間、か。 其れ以前に無事に卒業が出来ればええんやけど。 ) ――― おおぅ。 ( 貴女にフォローされ、その気恥ずかしさから、俯いた顔は中々と上がらない。暫くしてから自然に顔が上がるようになり、愛想笑いを浮かべはするだろう。 ) 本当やぁ、カリナせんせぇー…っ! ( 日常は気が抜いたり、隙が多かったり、色々とまぁ―― … こんなんである。 ) じゃあ、またお世話になる時は頼るでー。 ( 怪我が無いのが一番だけれど、其れが難しいから保健室や医務室、病院まであるのだけれど。 にっこりと笑う貴女に対して、満面の笑顔を浮かべながら、無事な方の片手で軽くと振りながら退室しよう。 ) [Tue 19 Oct 2010 01:44:00]
お知らせ > カリナさんが帰りました。 『霧生が帰ったら日誌の続きを終わらせてしまおう』 [Tue 19 Oct 2010 01:40:18]
カリナ > ―――まぁ、学生の間は考える期間だと思うから、しっかり考えればいいと思うわよ? ( 俯いてしまった霧生を見て、言いすぎてしまったかと少し反省。 直接指導の生徒でもないのだし、こういうのを言うのは直接指導をしている先生とかになるのだろう。 私はあくまでも養護教務が主な仕事。 ) 本当かしら? ( 本当に疑ってはいない。 実戦では落ち着けるという人間もよくいる。 でも、日常でも落ち着ければそれに越したことは無いと思うのだ。 ) よろしい。 まぁ、怪我したり、具合が悪くなったら何時でもいらっしゃい ( ちゃんと分かってもらえれば、にっこりと笑って見せて。 それから出した包帯やヤスリを仕舞い始めよう。 ) [Tue 19 Oct 2010 01:36:35]
霧生黒子 > ――― … 酷い目。 ( 貴女の其の言葉に、過去を思い出させた。怪訝な顔付きになり、顔を俯いてしまった。 ) そ、そら… 分かっとるんやけど、あれとこれは別や…っ ( 反抗した。戦いに於ける傷は気にしないもの、終わった後の傷の治療となると凄んでしまう。 弱味を見せまいと、必死に主張をしていた。 霧生黒子の弱点は精神面の脆さとも言える。其れを指摘する事が出来るのは、気付いたカリナ先生でしか出来ない。 現状では壁にぶち当たるまで曲がったり止まる毛頭は無いと見えることか。 ) ――― あ、ああ。  … 無茶はせへん。 分かったで、今後は気ぃつけるさかいな。 ( 正反対な態度、真面目な態度で正面で切り出されては、云々と言い返せずに頷くばかりだった。流石に教師やなぁ、と感心しながらもゆっくりと立ち上がろうか。 ) [Tue 19 Oct 2010 01:10:53]
カリナ > 考えないで行き当たりばったりで行っているとねぇ、失敗したときに酷い目に遭うわよ? ( 直接教えている生徒でもないから、真剣に聞いていなくても怒りはしないけど、頭の隅には留めておいて貰いたいもの。 ) そうよ、割れたといってもそんなに酷い物じゃなかったわよ ( これでこんな調子では少し先が思いやられる。 実験的作った学科の武芸科だそうだが、メンタル面も教育していかなくては、実地に送り込んだときに使い物にならないんじゃないかとも思う。 私自身は集団戦闘を行う仕事は請けなかったが、どんな状況でも最低限の精神のタフネスは必要だ。 ) これが私の仕事だからね。 あまり無理とかしちゃ駄目よ?身体の管理も武芸をするなら重要なことなんだから ( 無邪気な笑みを浮かべる霧生とは反対に真面目な顔で霧生を見て指を差しながら言うだろう。 ) [Tue 19 Oct 2010 00:57:22]
霧生黒子 > ( 早め早めに考えてから動きなさい )( その言葉にグサッと来た。 )  考えてからかぁ…。  ( 怪訝な顔付きになり、武術に関連する知識は吸収できても、それ以外は要領よく動ける自身は無かった。彼方此方へとぶち当たってから渡るパターンの方だ。 そして先生にそんな心配されているほど、とは黒子自身が思っておらずヘラヘラしている始末だった。今は、変な音や感触にあんあんな状態だけど! ) ――― 〜 … はぁぁあ!! ( 力を振り絞るような声。寧ろ何かを絶えている、と言っても良い。 体力の面ではスピードとテクニックが長けているが、それだけで精神の面は常人と変わらない。経験が圧倒的に足りないのもある。 ) ―― え? お、おおぅ…! あっという間やんか! ( あれこれと嘆いている内に、終わりを告げられた。半ば不安がりながらも、自分の指を見てから―――ちょこと動かした。包帯の内側で引っ掛かる感じが無かった。スムーズに動かせる事に感嘆の言葉を漏らしながら―――。 ) カリナせんせぇ…。 おおきにぃ、ありがとうなぁ。 ( と、無邪気な微笑を浮かべよう。 ) [Tue 19 Oct 2010 00:39:19]
カリナ > ( 似合うだけでも駄目だが、向いているかもしれないという思い込みだけもいけない。 一番は実際に自分の目指している物を目で見て、その嫌なところも知ってから考えることだ。 傭兵はもちろん、騎士だって外から見える華やかなところだけではないだろう。 ) 違います。 早め早めに考えてから動きなさいってことよ! ( もし、この子が傭兵になるとか言ったら先生不安で不安で夜も眠れなくなってしまいそう。 実際はぐっすり寝るけど。 ) 悲鳴上げない、もっとメンタル面を鍛えないと駄目ねぇ ( 悲鳴上げようが泣き始めようが処置はしっかりとやらせてもらう。 実際痛いわけでも無いし、悲鳴を上げるたびに処置を中断していたら、何時終わることになるかわかったものじゃない。 )( それから、そうこうしていれば ) ―――はい、おしまい ( 割れたところを平らになるまで削ったところでヤスリを机の方へ置く。 もう終わったというのをより分かってもらう為だ。 削り終われば、包帯巻いてどこかに引っ掛けてしまわないようにしておこう。 ) [Tue 19 Oct 2010 00:29:35]
霧生黒子 > 似合うんやったら、早めに考えとかなあかんなぁ。 ( 冗談を告げれば、肩を揺らしながら微笑する。 似合うだけでメイドになれるほど、簡単な道程では無いほどを知っている。ディム嬢の屋敷を清掃するだけでも骨が折れる程なのだから。また色んな置物に合わせた洗剤や方法をしないと、逆に寿命や劣化を進めてしまうケースがあるのだから恐ろしい。 ) おー考える前に、動けばええかぁ。 ええこと言うやんか、カリナせんせぇー。 ( 武芸科に女子が居るのは不自然なのだろう。多くの親御が武芸より、家庭や結婚なんたら言われそう。其れを考えれば、フレデリカの言うように目立っても不思議ではない、のだろうか。 ) ちょ、ひゃ… ―――〜ぁぁああッ!! ( 小さな悲鳴が木霊する。 )( 割れた爪から尖った部分を表面に合わせるようにヤスリを動かされる。大した痛みは感じないにしろ、削れる音や擦れる感触が、とんでもなく不愉快が襲い掛かった。恐怖まで煽られ、挙動不審と言えるほど強張っていた。半ば涙目でそっぽ向きながら、片手で耳を塞ぐもの、もう片方の耳が塞げてないので意味が無い。更に悲鳴が。 ) [Tue 19 Oct 2010 00:15:52]
カリナ > 似合うかどうかは分からないわぁ…でも、着たら案外似合うかもしれないわよ。 ( 霧生の姿を眺めてみて、メイド服を着た姿を想像してみるけど似合うに合わないは分からない。 )( でも、メイドさん目指すんだったら学科を転科しないとね、と冗談のように言っておこう。 ) 何になるにしても、自分がやりたいことやってみたらいいじゃないかしら ( やりたいことやって失敗することもあるだろうけど、やりたくないことやるよりかは良いんじゃないかと思った。 それに目標なく武芸科に入ることができているなら、親御さんもそんなに厳しくないのかなっていう想像も入っている。 女の子だったら、結婚考えろとか言われてそうだし。 ) 巻くわよ? でも、その前にちょっと表面削っちゃうの ( 霧生の指をやんわりと持って、爪の表面部分だけを削るために撫でるようにヤスリを動かしていこう。 削った表面を爪が治そうとしてくれるだろうから、そのまま割れたところも治っていくだろうと。 ) ほら、落ち着いて。 霧生さん、貴女武芸科なんでしょう? 戦いに重要なのは落ち着きなんだから、ちょっとしたことで慌てないの! ( これでも、元傭兵。 ちょっと先輩からのアドバイスみたいな感じに言いながら、ヤスリを持った手を動かし続ける。 爪を削っているだけで痛くも何とも無いはずだ。 ) [Tue 19 Oct 2010 00:05:18]
霧生黒子 > ん―― …、 なら ウチぃ メイドとか合うん? ( 突拍子だった。名前を呼ばれるなり、無言で深く頷こう。 ) おおきにぃ…。 ( 自分でするのが手馴れた筈なのに、誰かまたカリナから治療を受けるのが、極めて新鮮に感じられた。その分だけ恐怖やら緊張感があり、身体が強張っていた。これから何されるのか分からない分だけ怖かった。 ―――っと、あれこれ考える内に足首の固定が終わっていた。半ば安堵の息を漏らせば。 ) えっと… ( 消毒液でぶっ掛けてから、包帯でぐるぐるなのかなぁー…なんて能天気な考えをしていた。途端に、見慣れないヤスリが出てきた。爪を切った後に、削るヤツだ。間違いない! ) …ちょ、包帯で巻けばえんちゃう!? ( ひゃ、と微かな悲鳴が上がった。割れた爪から飛び出た部分を削るのだろうか。そのまま×××された後に、―――思考が暴走し始めた。 ) [Mon 18 Oct 2010 23:51:52]
カリナ > 目標は早いうちに決めた方がいいわよ―――っと、はいありがとうね。 キリュウさんね ( 何でも早くに決断するのが一番。 返される名簿を見て、顔と名前を交互に見て、覚えておこう。 武芸科なら授業で見ることもあるだろうし。 ) 爪と捻挫ねぇ、気をつけないと駄目よ? ( まずは捻挫の方からやってしまおうか。 と言っても、包帯でしっかりと固定してやるくらい。 本当に痛んでしょうがないようなら、病院に行ってもらうしか無いけど、これだったら無理に動かさなければ大丈夫なはずだ。 ) カリナよ。 はい、手出して ( 一度棚の方へと物を取りに戻りながら、名前を聞かれれば簡単に答える。 戻ってくるときには手に小さいヤスリを持って現れるだろう。 ) [Mon 18 Oct 2010 23:42:23]
霧生黒子 > まぁ…、目標とかあらへんから 困っとるで? ( 冗談っぽく、笑い掛けよう。 手渡された記録帳を受け取れば、左手で構えたペンで「霧生黒子」と綴りを記入しては、直ぐ様に返そうか。 ) 右の手首辺りのと、人差し指と中指やなぁ…。 左足は捻挫してもうた。 ( 過度な運動量が関節への負担になったケース。指の方は組み手の相手に爪を叩き割られた、と告げる辺りか。爪は大雑把に割れており、微かに充血しているだけで重症とは思えなかった霧生黒子である。 ) あー…、 せんせぇの名前はなんて言うん? ( 先生を呼び際に、間延びするような其れは、甘ったるい声色だった。何故、そうなったのかは本人ですら知らない。まる。 ) [Mon 18 Oct 2010 23:17:42]
カリナ > 武芸科ってことは、そういうの目指してるんだ ( 座った霧生を見て、よろしい、と満足気な表情をしながら、一つの記録張とペンを渡そう。 来訪者名簿みたいなもので、一日に誰が来たかとかそういうのが書いてある。 ) ひとまず、それ書いて――あと、痛めた場所教えてね ( 大方足だろうと予想は付けてある。 棚から包帯やらを取り出しながら、霧生に伝えよう。 アシスタントをしているし、そういう子はちょくちょくやって来る。 歩いてここまで来たようだし、そんなに酷くも無いだろうと予測を立てて。 ) [Mon 18 Oct 2010 23:08:27]
霧生黒子 > ( 民族的か神秘的か何か――独特を漂わせるファッションだ。見た目以上運動性から通気性まで良さそうだった。 其れに対して、ジャケットに七丈パンツなど、漆黒の色で統一されており、地味で単調でボーイッシュな雰囲気が色濃く出していた。 ) おっ、そうそう! ( 何度か、カリナの姿を見遣れば、講義にいたような、いなかったようなウロ覚えな印象が強かった。 ) …、そうですか。 あー、その…  ( カリナの言葉を正面から叩き込まれれば、瞳が点になってしまった。 ) ――― … はい。 ( 同じ事を言われた。しかも医薬品の主導権は向こうにあるので、無償で手に入れるにも頷かなければならなかった。 強く出られた事に対して、きょとんとしながら渋々と丸椅子に座り込もうと。 微かに安堵の息を漏らしながら。 ) [Mon 18 Oct 2010 22:53:34]
カリナ > ( 後ろに結んだ金髪にアオザイの上から白衣を羽織って、サンダルを履いているといった姿だ。 ) 組み手? あぁ、確か武芸科…だったかしら、そこの子ね ( 大学内で組み手と聞くとそれくらいしか浮かんでこない。 たまにそういう講義のアシスタントをしにいくこともあるけれども、その学科の授業が主だった気がする。 ) 大体は居るわよ。私の仕事はあれを使うことなんだから ( 指差した棚の方を見れば、薬品やらが詰まった棚だ。 それをただ渡すだけだったら、私がここで働く意味も無いというもの。 ) ほら、座んなさい。 怪我、してるんじゃないの? ( 椅子を霧生の前に出して、もう一度少し強めに座るように言おう。 あと重心が傾いた足を見て、今までの経験則から言ってみようか。 ) [Mon 18 Oct 2010 22:41:19]
霧生黒子 > ( カリナの姿を捉えれば、足元から頭まで凝視していた。 ) あ、組み手で怪我したんやけど、――― … ( 消毒薬や鎮痛剤、テーピングなど詰まった棚の方へチラっと横目で。 ) … あれを取りに来よったんです。 ( 教師に対する態度は、微かに控え目なそれだった。 座る? と問われれば首を左右に振った。医薬品を貰えれば十分なのだから。 ) … えーっと、せんせぇ… って、いつもここに居るん? ( カリナを見上げたまま、素朴な質問を投げよう。怪我した右手は後ろ手で組むように隠し、捻挫に近いような引き摺る左足を庇うように、右足に重心が傾くような立ち姿勢である――。 ) [Mon 18 Oct 2010 22:29:26]
カリナ > ( ここの責任者かと聞かれれば、微妙に違うのだけど担当者のようなものだから、責任者と言えば責任者なのかもしれない。 実際に私以外、今この部屋に教師はいない。 ) [Mon 18 Oct 2010 22:21:24]
カリナ > ( 扉が開く音にハッとして、視線をそちらにやれば、霧生の姿が見える。 ) あら、こんな時間に珍しいわね。 どうしたの? ( 日誌を書く手を止めて、椅子から立ち上がって霧生の傍まで近づくだろう。 それから、丸椅子を指差して「座る?」と聞こう。 )( それにしても、どこの学科の子かしら、と考えつつ。 ) [Mon 18 Oct 2010 22:20:12]
霧生黒子 > ( 保健室から何の反応も無かった。きっと誰かが明かりを消し忘れたのだろう、と腹を括ろう。 ) ―――、と ( ドアに手を掛けては、ゆっくりと開けよう。右手が動かしてないのと、左足が微かに引き摺る様子ですらあった。 何時もなら、一人で勝手に医薬品を使うのが当たり前だったのだけれど。 ) ―――あ。 ( 保健室に入るなり、誰かの姿が見えた。白衣が着ているし、―――ここの責任者か今日の担当者だったのだろうか。思わず声を漏らしてしまい、貴女の姿を見据えるだろう。 ) [Mon 18 Oct 2010 22:10:55]
カリナ > ( 置かれている物は暖炉というよりかは、ストーブと言ったような代物だけど、部屋の中を暖めるには十分なもの。 )( 薪ストーブになるが、それも燃費が宜しくないし、本当に寒くなってからか、体調を崩した学生が寒いといったら使えだとか。 今は私自身寒いとは思っては居ないから、使うことも無いか。 )( 眼鏡を掛けなおして、また日誌の続きを再開しようと思ったところで、 ) ―――ん? ( 何か外から音がしたような気がしたけど、廊下を通る人はいるだろうし、ここに用がある人ならば入ってくるだろうから、扉を自分から開けたりはしない。 一度扉の方を見ることはするけど、すぐに日誌の方に視線を戻す。 扉の外でも部屋の中に人がいる気配はするだろうか ) [Mon 18 Oct 2010 21:59:00]
物音 > ( 保健室の廊下から響き渡る物音。  ) ――― 。 ( 外側の廊下で、扉に張り付いていた。耳を押し付けたまま、保健室の様子を伺おうとしている。 ) (  明かりがあるから、居ると思ったんやけど…。 )( 今日もまた怪我したし、体調のことも考えて―――医薬品をかっぱらおうとしていた。素直に治療を受ければ良いけれど、何だか誰かを頼るという考え自体が持てずにいた。誰か居るのかなー、なんて今も扉に耳を押し付けていた。 ) [Mon 18 Oct 2010 21:52:10]
お知らせ > 物音さんが入室されました。 『( ぺたり。 ぺたり。 ぺたり。 )』 [Mon 18 Oct 2010 21:44:36]
カリナ > ( その保健室で机の前に座り、日誌に一日のやってきた学生数やらを記録している眼鏡で白衣を羽織ったホワイティア系の女。 それが養護教務として大学に勤めているカリナ・マリアーノだ )( 今は保健室で一人だ。 具合が悪くなる生徒が来るといっても、ここで出来ることは応急処置や休んでもらうことくらいで、重症の場合は病院の方に行ってもらうしかない。 ) 最近寒くなってきたわねぇ ( 暗くなった窓の外をチラリと見てから、眼鏡を外して白衣の端で眼鏡を拭きながら呟く。 暑かったり寒かったりと中々定まらない気温のせいで、暖炉を使うかどうか悩んでしまう。 ) [Mon 18 Oct 2010 21:30:15]
カリナ > ( 分類するならそういう所。 学内で体調を崩したり、怪我をした人が訪れる場所。 広い大学だ、このような場所が一箇所しか無いわけでは無いだろうから、ここは幾つかある場所のうちの一つ。 )( カーテンで仕切られた幾つかのベッドに寒いときは暖を取れるように簡易的な暖炉もある。 窓際にある机には本が綺麗に並べられて、棚には消毒薬などの薬品が並んでいる。 部屋全体の印象としては清潔感溢れる場所。 講義は学生自身が選べるから、やってくる学生は少ないかもしれない ) [Mon 18 Oct 2010 21:19:55]
お知らせ > カリナさんが入室されました。 『保健室』 [Mon 18 Oct 2010 21:08:06]
お知らせ > 霧生黒子さんが帰りました。 『(毎日が違うのは、出会う人であることだった―――。)』 [Mon 18 Oct 2010 03:43:57]
お知らせ > フレデリカさんが退室されました。 『(そんなやり取りの後、寮へ帰ってから描き終えていないレポートの存在に気が付くのだった。)』 [Mon 18 Oct 2010 02:50:50]
フレデリカ > 正解―――たまにはこんな屋上でサボってみたいかも。 (結局は講義に大人しく出てしまうが、窓から見える景色が目に入ると不意に講義などどうでも良いと思ってしまう事がある。しかし良い子、という印象が教授方についてしまった時点でそれは自分の中で不可能となった。此方に尊敬の視線を送ってくれる彼女の方が自由で、素敵だとも思う。) ―――え、まあ、食べれるけど……お行儀悪くないかしら? (そう考えるものの、それが当たり前といった様子の彼女をある意味凄いとも感じた。) ――確かに、意見が聞けて、それを自分の中で整理したり考え直す――とても効率が良いものね。 褒めてるんじゃなくて、本当の事を言ったまでだわ。 私とは反対のタイプかな、って思ったけど全然貴女は苦手じゃないし…。 (後から呼び捨てしてという希望に応えてくれたことに気が付き、嬉しそうに笑みを零した。) ―――ふふふ、そうしてみてあげて。 (まるで面白い出来事を待ちわびるかの様に、微笑みを漏らした。彼女は一体どんな反応をするだろうか、ちょっと見てみたいものだ。照れて話せない様な状態にならなければ良いのだが――。) … え、17さい? (てっきり年下かもと思い始めた頃。) あ、私も同い年だわ。 良かった。 (どちらかというと、彼女は社交的で活発で――加えて小柄なので年下に思えてしまったのだった。ハンカチを鞄にしまえば、ぽん、と其れを一回叩いた。) 家政科にも是非来てね? もし良かったら霧生さんにも作った料理を分けてあげたいから。 ―― 武芸科での貴女の様子も気になるけどね? (今までに行った文学系の学科とはどう違うのだろうか――勿論それは実践的な模擬戦等が多いことだろうが、とても見学が楽しみだ。そうして他の学科の生徒さんと交流するのも楽しいものだから。)(そんな事を考えては、彼女からの視線に気が付いた。) ―――ああ、もうこんな時間。 霧生さん、寮にお住まいかしら? 帰るのなら、送っていきましょうか? (フレデリカが送っていってもあまり意味が無い気もするが、女子生徒にはいつもそう声を掛けているので反射的に口に出していた。) [Mon 18 Oct 2010 02:23:02]
霧生黒子 > あ、たまにサボりたくなったり、面倒臭がるんやな。 ( やっぱ、同じ人間かぁ…。 と、肩を揺らしながら微笑んだ。勉強とかそういう成績は下の上から中の中など、と平凡で平均的なのだから、尚更に羨望と尊敬を向けるものであった。 ) ん…? まぁ、オニギリとかパンやったら食べれるしなぁ。 ( きょとんと、当たり前そうに、夜空を見上げたまま、頷きながら言葉を漏らした。 ) 皆とやったら、色んな話や意見が聞けるし。 一人やったら考えたり休めるやん。 ――― … もう、褒め過ぎやで。 フレデリカちゃん。 ( 呼び捨てして。 と頷けば、早速に呼び掛けた。照れ臭そうに、頬を染めていた。 ) おろ? 機会ありゃ、会うてみたいなぁ ( なんて。 家政科に同性愛者が多い上に、霧生黒子自身がその対象にされ掛けている事実に気付かない。 ) 年か…。 まぁ、チビやけど ちゃんとした17歳や。 ( と。 実際は同じ歳で、貴女が大人な雰囲気を纏い、対照的に子供な雰囲気を纏わせる黒子であった。 ) ええよー。 出来るんやったら、仲良う関係になりたいわ。 ( 本音を包み隠さず、満面の笑顔で告げよう。彼女へ差し出したハンカチの行方を見届けようか。 ) あー、そんやったら、家政科の見学も悪かないなぁ…。 ( 武芸科の時間問わずは色んな文化にある武術に関わる技術や知識を学んだり調べ上げ、或いは体力作りに励んだり模擬戦をするパターンが多い。 )( 周囲を見渡れば、一向に夜深くなっているのを気付けば、彼女を送り届けるべきだろうと、考えながら―――彼女を見上げよう。 ) [Mon 18 Oct 2010 02:06:36]
フレデリカ > (――ん?年上?)(いやいや、同年代だろう。何をほざいているのだろうか、背後は――。)  [Mon 18 Oct 2010 01:52:02]
フレデリカ > そうね、中途半端はどうも性に合わなくって―――正直、今回のレポートは面倒くさかったけどね? (期日内に、と言う割りには面倒臭いと感じる事も出来る。勉強こそが我が喜び、だとか言わない。成績も中の上くらいなのだから。尊敬の眼差しに、思わず微笑み返してしまう。) ――仰向け? まさか、其の姿勢で食事をする、とか? (そうとは思えなかったが、もしかすれば彼女ならやりかねないのではないかと考えた。お茶目で可愛らしい人だから。) ―――つまりは一人で居るのも人の輪に居る事も、どちらも好きなのね。 何だか、そういう人って世渡り上手だから憧れちゃうな。 (敵を作らぬ為に、嫌われない為に。)(自分はもう其の仮面に暗示をかけられたかの如く、彼女に好印象を抱いていた。全部楽しみたい、という自分には思いつかない発想に関心を抱いた。)  ――あ、もしかしたらそうかも。 彼女、顔が赤かったわ? (半ば冗談が真実だったりもする。家政科には実は同性愛者が結構いたりするのだ。女子の集まる科にここぞとばかりに入学した者もいるくらいだ。) ―― ええ、霧生さん。 ああ、でも私の事は呼び捨てにしても構わないわ。 年もそんなに離れていないでしょうし。 (口篭る様子に思わず笑ってしまいながらも、彼女を再び見遣りなおした。自分は年齢より上に見られる事が多いが、本人に自覚は無い。恐らく同年代でなくても1コ下程度だろうと考えている。まさか彼女の方が年上などと思わずに。) 会える口実―――ふふ、もう…そういう事言うから女の子に好かれちゃうのかもよ? (差し出されたハンカチを受け取り、其れを鞄の中へ。) それに、私は昼休みとかに色々な科を見るのも好きなの。 もしかすれば武芸科も見ちゃおっかな、って。 (笑みはそのままにそう言った。武芸などの戦闘系の科には今まであまり行っていなかったが、彼女に会った事で興味も持ったらしい。) [Mon 18 Oct 2010 01:50:17]
霧生黒子 > んー、どの道 決まった日まで終わらせるんやったら、―――ウチは立派や。 途中で投げ出したり、諦めたりするんよりはええけどなぁ。 ( 中途半端な状態にせず、全部を終わらせる意志こそが立派に見える。 彼女は納得せずとも、霧生黒子は尊敬の眼差しを向けるばかりか。 ) やろ? 仰向けなんか、なぁ… ( ちょっと意外かな。 ) ――― なんや、人の輪におるんのも大好きやよ。 けど、ウチぃ… 欲張りだから、全部楽しみたいんや。 ( 自らの唇に、人差し指で添えよう。薄く薄く、笑い掛けよう。 無意味に、敵を作らない為に、嫌われない為に、虐げられない為に、安全で無難な仮面を被っているに過ぎない。 貴女の目の前にいる霧生黒子こそが、本当の姿であり本音に近いものを目撃している。 ) ん―― 惚れていたり、憧れてるとか、そういうんやったり? ( なんて、半ば冗談で。 ) フレデリカ・エンペr…  ええと、よろしゅうな。 フレデリカさん。 ( 元々フルネームを覚えるタイプだけれど、貴女のは長過ぎて呼ぶのに口篭った。愛称の方で呼ぶことにした。 ) ―― … 白百合会。 姉さんもやけどなぁ。 ( 全員やけどな。と付け足そう。 ) あ…、しゃーないなぁ。 また会える口実減ってもうた。 ( と、半ば冗談っぽそうに残念な表情で、手元のハンカチを貴女へと差し出そうと。 ) [Mon 18 Oct 2010 01:34:06]
フレデリカ > ―― ええ? 立派じゃないわよ―――忘れたのは明日までに提出しないといけないレポートで、まだ書き足していない部分があったから…。 (微笑み感嘆の声あげられてもこの真面目は首を横に振るだけだった。レポートを期日内に提出しなければならないのは勿論だが、其の期日当日に提出、というのが嫌いだった。必ず一日二日前には提出できていた筈だが、出来が悪かったので書き直し―――という状況だったのだ。) へぇ―――ここで食事をとれば、さぞ気持ち良いでしょうね。 にしても、ちょっと意外かな。 貴女は静けさより、何時も人の輪に居るのが自然に見えるから。 (口調からの印象も少なからずあるのだろうが、科内の女子からの好意を見れば明るく活発、というイメージが定着してしまう。) 其の娘は大人しいけど、貴女の話をするときは凄く楽しそうだったもの。 (照れる、とその言葉にくすりと笑みを零した。)(名前を聞かれれば、少し迷った後に――。) ―― 名前、無理に覚えなくてもいいからね? 私はフレデリカ。 フレデリカ・エンペラトリス・エジェリー・プリスシラ・ヴィクトワールっていうの、宜しくね? (フレデリカ、と呼んでねと付け足そうか。一回聞いて覚えることの出来る人は滅多にいないのだから。) ―― ああ、白百合会のメンバーの…。 あの娘達、綺麗でしょう? (確かに校内であの様に同じ服を着て行動していれば少なからず目立つのだろう。一人一人に優劣をつける訳では無いが、どの娘が可愛いかな?と考えた。) ううん、私が洗濯するから大丈夫よ。 (見上げられる姿勢に彼女は背が低いな、と実感させられる。見下してしまう状態になるが、内心では可愛いな、などと考えているだろう。) [Mon 18 Oct 2010 01:15:32]
霧生黒子 > 忘れ物かぁ、立派なことや。 ( 課題やレポートの提供や、教科書やノート、或いは私物を残さない、など―――どれを取っても、生真面目な印象が感じられた。そういう意味での感嘆の声を漏らしながら、微笑んだ。 ) ん――…、飯とか食うし、こういう静けさな雰囲気が好きなんよ。 ( と、屋上の全体を見渡るように。静けさこそが、平和と平穏、人々の安らぎを象徴するようで、居心地が良かったから。 ) 嫌やなぁ…、ごっつ照れるで? ( どの子だろう、と記憶を辿るもの。接触せず遠まわしに見ていた子なんやろうなぁ、なんて想像をして。 実際は仲間の間では嫌われ者だなど、口を避けても言えない。 ) …なぁ、名前聞いてもええん? ( 何度も名前を呼ばれる内に、貴女に対する礼儀か何かで問い出そう。 ) やっぱりなぁ。 そら、そうやろ。 へっぴんさんが、綺麗な衣装を着てればなぁ…? ( 少人数とはいえ、同じ制服を着ていれば、遠回しに見ていたとはいえ、興味が湧くし調べたくなる。 ) あ、おおきにぃ。 洗って返すわ。 ( と、差し出されるハンカチで、砂埃を充分に払い終えれば、綺麗に折り畳んでから、彼女を見上げたまま微笑んで。 ) [Mon 18 Oct 2010 01:00:00]
フレデリカ > (何やら自分は彼女に悪印象は抱いていない様だ。寧ろ明るく手を振ってくれた事に好印象気味かも知れない。) ふふ、もう夜遅いものね。 私、うっかりこっちに忘れ物して来ちゃったから―――ついでに屋上に寄ろうかな、なんて思ったんだけど。 貴女はどうしてここに? (歩み進めれば、手を振る彼女の元に辿り着くだろう。そして瞳を瞬かせ驚いているだろう彼女の質問に口を開いた。) ―――いいえ、私の科の女の子が貴女の事を嬉しそうに話していたから…。 きっと人気者なのね、霧生さん。 (笑みを深め、応える。)(武芸科での彼女の立場も何も知らないので、明るく自分を迎え入れてくれた彼女は交友関係が広いのだろう、と曖昧な推測を立てていた。) ええ、そうよ? 私は家政科に所属しているの。 如何して分かったの? (首傾げ、問われた内容に軽く頷こうか。)(立ち上がる彼女が素手で砂埃を払うので、良かったら使って―――と鞄から取り出したハンカチを差し出そうか。) [Mon 18 Oct 2010 00:45:19]
霧生黒子 > ( 彼女に対する挨拶をしたもの、少しだけ静寂が降りたことから。 初対面で嫌われた、怯えられた、なんてネガディプな考えに辿り着く前に―――彼女の言葉が聞こえた。 ) ええよ ええよ。 こんな時間、おる方が珍しいしな。 ( 安堵の息を漏らせば、大丈夫と平手で左右へ振ろう。後に続く言葉に、瞳を大きく瞬いた。 ) ウチの名前、… あれ 何処かで会うたん? ( 貴女が近づけば、月の光で明かされる、純白色の衣装に少なからず反応した。 ) ―― … もしかしぃ、家庭科の人? ( 首を傾げながら、彼女を見上げよう。そしてゆっくりと立ち上がれば、砂埃を素手で払い落とそうと。 ) [Mon 18 Oct 2010 00:33:48]
フレデリカ > (暫くは見入ってしまったのだが、彼女が此方に手を振っている様子に気が付いて漸く我に返った。其の小さな笑みが目に入り、見た事のある人物だと悟るだろう。) ―― ごめんなさい、ぼーっとしちゃって。 今晩は、貴女は―――もしかして霧生さん? (今日は白百合会の活動があった為に白いセーラーワンピースを着ていた。裾を僅かに舞わせながら社交的な印象のある彼女の方へ近づいて行こうか。以前、科内の女子が彼女の話をしていた。何でも武芸科の生徒だとか。)(知り得る情報はその程度だったが、身体的な特徴を聞いていたので、もしかすればそうではないかという予想がついたのだった。) [Mon 18 Oct 2010 00:23:58]
霧生黒子 > ( 周囲へ視線を巡らせるも、大した異常が見られない。 そして夜空に浮かべる月を見上げれば―――。 ) はぁ …。 ( 思わず、気の抜けた表情で、溜め息を漏らした。訪れた人の漏らした声か、開いた扉からの軋む音か、どちらにせよ何かを感じ取った。霧生黒子は見上げるのを止めて、 ) ――― お? ( 貴女の方へと振り向けば、気付いたかのように声を漏らした。暫くして、離れながらも座り込んだまま、片手で小さく手を振ってやろう。微々たる笑みで迎え入れるように。 ) [Mon 18 Oct 2010 00:17:15]
フレデリカ > (―――静かに溜息をついては、階段を上る。)(今日も忙しいながらも充実していた―――と、屋上に居る人物とは対照的な感情を抱きながら屋上への扉を目指した。まさか其処に誰か居るとは思ってもみず、目指した先に辿り着けばやや軋む音をたてて扉を開こうか。) …―――― ? (足を踏み入れ、此方も辺りを見渡した。)(そうすれば、微笑浮かべる女学生―――だろうか。目が合ってしまうだろう。) … あ、 (誰も居ないと思っていたので瞳を見開き驚いたかの様な表情をした。しかも月明かりで彼女の姿が綺麗に見えたものだから思わず挨拶も忘れてしまう程に声を出せずにいた。) [Mon 18 Oct 2010 00:07:03]
お知らせ > フレデリカさんが入室されました。 『(階段からの足音――。)』 [Sun 17 Oct 2010 23:54:59]
霧生黒子 > ( ここ最近、不快感が止まない。胸焼けとか、吐き気なんか、酷い症状が多い――…。 ) 心当たり、なぁ…。 ( フランドールとミーシャの二人しかおらへんけど。 )( 状況が状況だし、太股の吸血痕(霧生黒子自身は、吸血鬼に関する知識が皆無。朱鷺之都にいる人食い鬼や吸魂鬼などと一緒だと思い込んでいる。 吸血鬼は血を啜っては、体調を悪化させる程度の認識である)辺りが怪しい気がする。 二人のどちらかを問い詰めてみるとしよう。 ) ―― … んー、大学はまた休んで、ディムちゃんとこで働き詰めか、ダリアちゃんとのデート、かなぁ。 ( 前向きに考えようと、薄っぺらな微笑を浮かべた。上半身を起こせば、辺りは見回ろう。 ) [Sun 17 Oct 2010 23:32:07]
霧生黒子 > 気味の悪い、顔してるで。 ( 月に対する侮蔑の言葉を漏らして。そっと目蓋を閉ざした。病院での検査を受ければ良いのだけれど、初診費や診察費、今後のことを考えれば再診費や診察費、処方薬まで頭に入れなければいけない。―――― 金が掛かる以上、病院は通えない。 ) ん―― … 倒れたらそれまでやけど。 ( 数ヶ月の実践の成績を落とす事になるが、その分の遅れを取り戻せればいい。簡単ではないけれど、時間を掛ければ問題はならない、気がする。 ) [Sun 17 Oct 2010 23:17:36]
霧生黒子 > ( 全敗である。 )( 屋上に居た。大の字になるように、手足を伸ばしていた。 成績表を一瞥すれば、適当に床に放り込んだ。 ) ―――  …。 ( 吐き出す言葉が見付からない。階段を登っただけで、呼吸が乱れる。組み手する時だって、眩暈や頭痛が不意に襲い掛かる。何を食べても喉が通らず、只でさえ軽い体重が減量していた。 ) … あかんわぁ。 ( 半分以上も満たした月の姿を、視界の端で捉えれば眉を寄せた。 ) [Sun 17 Oct 2010 23:08:19]
お知らせ > 霧生黒子さんが入室されました。 『( 全戦―――、 )』 [Sun 17 Oct 2010 23:02:03]
お知らせ > フランさんが帰りました。 『( 雨が降っている。私は不意に寂しさを覚えた。 )』 [Sat 16 Oct 2010 02:23:55]
フラン > ( こうして自分の将来について考えるのも、若さの特権なのだろう。で、あるのならば。ヴァンパイアであるこの私は永遠のその特権を享受できる。何を焦ることがあるだろう。何を急ぐことがあるだろう。有限だった時間は経った今、無限になったのだ。 …だが、私はふと考える。それではまるで、周りの人達との時間の流れが全く違っているようではないか。共に歩むことも喜びの一つである筈だ。共に歩いてこそ、苦楽を分かち合えるのだ。井戸の中に残る蛙もいれば、無謀にも井戸から這い出て大海を目指す蛙もいる。皆、それぞれ有限である時間を最大限有効に使おうと必死になる。…では、私はどうするのだ。どちらの道を選んでも、無限に生きる私は彼らと歩めるのはほんの僅かな時間だけだ。その先は?どこに向かうのか?誰もが息絶えた井戸の中でずっと一人で過ごすのか、道半ばで息絶えた仲間達を尻目に、一人大海の闇を目指すのか。 ) [Sat 16 Oct 2010 02:23:20]
フラン > ( それでは、フランお嬢様。あなたはどんな蛙になりましょう。呪われたヴァンパイアの身では妻として誰かに尽くす道は途絶えてしまっているし、私はミーシャを心の底から愛している。とてもその気にはなれない。両親は心配するだろうが。 それでは、フランお嬢様。このまま文化人類学の道に?…それも良いかもしれない。教授の助手として働き、研究を続け、いずれはこの大学の教師になろうか。文化人類学は好きな分野だし、いずれミーシャがこの大学に通うようになるのなら、会える機会も増えるだろう。でもその場合、メルビル先生のようになってしまわないよう、気をつける必要があるかしら? ) [Sat 16 Oct 2010 02:11:30]
フラン > …フォーウンの故事に”井の中の蛙”というお話しがあるけれど、蛙が大海を知ったところでどうにもならないお話ね。私たちのような蛙はずっと井戸の中にいればいい。 ( 学生の私がこんな消極的な言葉を口にしたのを先生方が聞いたら、若者はもっと情熱的であるべきだと熱弁を奮うのかもしれない。外の世界を見ない内に自分の才能をそこで制限してしまうことになりかねない。私もまだ若い。せめて井戸から顔を出して辺りを見渡してみることぐらいは、しても良いのかもしれない。 そして、そう。それでも大海に飛び出して行ってしまうのが人間の愚かさであり、勇敢さであり、無謀さであり、文明を切り開く武器なのだろう。私はそういう人間の歴史を紐解くのが好きだ。 ) [Sat 16 Oct 2010 02:01:37]
フラン > ( あの海という広大な世界を見るたびに、私は身震いしたものだ。それは自身が泳げぬからという理由は関係なく、何かそこに得体の知れない恐怖を感じるのだ。グロテスクな生き物達。人間が活動できぬ暗い闇の世界。どこまで続いているのか、どこまで深くなるのかわからない。一度荒れ狂えば容易に船を飲み込み、その度に人は怖れ、海の神の怒りを鎮めるためにあらゆる祈りと生贄を捧げてきた。 海という存在は何なのか。何故そこに広がっているのか。如何なる高名な学者であろうとも、それを説明することはできない。 あれは私たち人間には測り知れない存在なのだ。――そして、そう。ヴァンパイア達にとっても、あの海を越えることは困難なのだ。 ) [Sat 16 Oct 2010 01:53:00]
フラン > ( 外は雨。時間は深夜。窓の外でぽつぽつと降る雨の音を聞きながら、少し冷めかけた珈琲を一人で啜る。何となく眠ることができなくて、一人でこうして深夜の食堂に出てきてぼんやりとしているのだ。世間ではウォータリアン達が活発に活動しているだの何だのって少しだけ騒いでいるけれど、私のような学生にはまさに対岸の火事。いや、火事ですらない。自身には関係の無い事だというのが素直な感想だ。ただ、彼らの生活様式や文化には興味はある。彼らは海からやってきた者たちだ。あの広く深い海という世界のなかで、どのように生きてきたのだろうか。何故、陸地を生活の場に選んだのだろうか。 ) [Sat 16 Oct 2010 01:45:21]
お知らせ > フランさんが入室されました。 『 学生食堂にて。 』 [Sat 16 Oct 2010 01:37:44]
お知らせ > オルトリンデ@調査さんが帰りました。 [Fri 15 Oct 2010 00:20:38]
オルトリンデ@調査 > (林檎汁を飲干すと、椅子から立ち上がって)あの娘を、捜すか・・・・ [Fri 15 Oct 2010 00:20:34]
オルトリンデ@調査 > そうだな、やっぱりこういうのは、慣れている人を頼るのが一番なのかもしれない・・・(安易に他者に頼るのは、自分にとってもその人にとってもよろしくないとは思うが、こうなれば、誰かの協力を仰ぐのが良いと思えてきて)やはり、あの清掃局員に助言をもらおうか・・・・ [Fri 15 Oct 2010 00:15:02]
オルトリンデ@調査 > はあぁ・・・・(大学構内の庭、テーブルの一つに座ってため息をつく)やはり私一人では無理なのか・・・・(行き来する学生たちをぼんやりと見ながら、売店(生協?)で買ってきた林檎の絞り汁ジュースを飲んで、ひとまず休憩中) [Fri 15 Oct 2010 00:02:44]
オルトリンデ@調査 > (1時間後・・・・研究棟の一つから、肩を出てくる)やはり、分からないってか・・・・(文学史とかが専門の教授に話を聞いてみたが、特にそれらしい手掛かりも見つからなかった)そう上手くいかないものだな。つぎ、どうしよう?(当ても無くキャンパス内をブラブラと歩く) [Thu 14 Oct 2010 23:49:11]
オルトリンデ@調査 > (調査と言っても、何から手をつければいいのか分からないオルトリンデ。そもそも彼女は、例の煙の正体が海洋火山だということにすら気がついていない。そもそも「海の底に火山なんてあるものか」的な人だから・・・・いえ、バカというわけではないんですよ決して)さて、と・・・・伝承とか、子守唄の類にヒントが隠されているかもって、ことだったか・・・・(知り合いにもらったヒントを元に、そこらへんから調べようとかと思っていたりする。どちらかといえば、他の引き受けた連中に比べて調査は遅れ気味と言えよう) [Thu 14 Oct 2010 23:36:38]
お知らせ > オルトリンデ@調査さんが入室されました。 『ここなら何か分かるかもしれない』 [Thu 14 Oct 2010 23:33:32]
お知らせ > 霧生黒子さんが退室されました。 『あかんなぁ…。 あんま時間あらへん。 ( こうしている間も、体内の毒が蝕んでいる。 )』 [Sun 3 Oct 2010 01:17:46]
霧生黒子 > ( 自宅へ帰ると言い出した彼女を引き止めない。 ) ―――…、何や。 警戒心深いなぁ。 ( 独り言を呟けば、唇の端から少量の血が溢れ出した。 ) おっと…。 ( 意味不明の症状に翻弄され続け、色んな種類の薬物を服用しても―――回復する様子は無かった。 ) ―――…。 ( 薄々だけど、認めたくなかった。信じたくなかった。そうならない為に、―――。 ) [Sun 3 Oct 2010 01:16:50]
お知らせ > ミーシャさんが退室されました。 『( いえ――と。素直に家に帰ろう。やはりこういう所に一人は落ち着かない )』 [Sun 3 Oct 2010 01:10:36]
霧生黒子 > やっぱ――…、フランドールに似てて。 冷静やなぁ。 ( 彼女の冷静な判断に、感嘆の声すら張り上げた。血の繋がりが無さそうなのに、見えない繋がりか何かが感じられた。気のせいで思い込みかも知れない。 ) …入れないって判断を下してるってことは、別の可能性を探してるんやなぁ。 ( 深々と頷いた。 大量の錠剤を喉に詰まらせるも、無理やりに飲み下した。 ―――前日に会った夜の時は、吐血を繰り返すのを目撃したはず。そして今、大量の薬物を服用している様子が見られる。霧生黒子の身体はとうの昔に限界が訪れている、そんな印象や事実に気付くのは後ほどかどうか知る由も無い。 ) ん――ああ。 ここで休んでもええよ。 ( 色んな女の子を連れ込んで、夜を明かしている部屋なのだ。許されるべき行為でないにしろ、休む程度に利用するのは咎められない。何しろ警備員なのだから、大丈夫な日かどうか把握できて当たり前なのだ。 ) ここで寝るんやったら、ちゃんと鍵ぃ… 掛けな。 んじゃ、おやすみぃー。 ( そうと告げれば、保健室から廊下へと出ようと。 ) [Sun 3 Oct 2010 01:08:04]
ミーシャ > ( ―――くらりと。一瞬視界が傾くような感覚がした。 ) ( 瞼を擦る。………夜だ。吸血鬼ならばそれは起きている時間。だがしかし私は眠り姫でもある。血を吸う鬼になっても、眠りの呪いは解けていないのだ。 ) ――――ごめんなさい霧生さん。私少し眠くなってしまったので…そろそろ…わざわざ案内までしてもらって、とても助かりました。 ( 重くなる瞼を擦りながら、完全に眠気が来る前にと。改めて感謝の言葉だ。事実私は今日の彼女の案内で色々と助かったのだから――― ) [Sun 3 Oct 2010 00:59:35]
ミーシャ > ( 私は霧生黒子という人間を殆ど知らない。フランさんの大事な処女を奪った奴。………私にこうして世話をやくようにする理由とはなんであろうか?単なる善意。それであるならば楽な話なのだが。―――気を張るのが得意ではないが、楽観のしすぎは良くない。コイツは、敵だ。 ) けれどやっぱりお金も必要です。少なくとも、最低限なくらいは。 ( スラム住まいの十を少し過ぎたばかりの小娘が通える所ではない―――口惜しい。いや、焦る事はないのかもしれないが。 ) 流石にそこまで出来る自信は……。入れたらいいな、っては思ってますけど、無理し過ぎて入ろう、とは思いません。焦り過ぎは良い結果を生みませんし。 ( 苦笑いをした。自信があるのは大学に通える学力があるという事まで―――特待生の制度を利用出来る程に優れている自信までは無い。 )( ―――その薬を呑む様子を視界の端で見る。普通ではない量だ。種類が多く、服用している数もまたそう。………健康に不安があるか、もしくは持病があるのか、はたまた別の理由か―――― ) [Sun 3 Oct 2010 00:54:39]
霧生黒子 > ( 霧生黒子は隙や弱点を見せる事があっても、通い続ける店や場所、行き来するルート、――そしてディム嬢の屋敷ですら情報を徹底的に与えない。 就寝の時間帯に襲撃を受けるのはもちろん、周りの人達を巻き添えにして毛嫌いされるのを恐れた。 恐れているからこそ、徹底的にしていた。 ) 探究心や向上心でさえあれば、やってゆけるのがヴェイトス大学なんよ。 ( 食べ物から武器まで調達出来るのだから便利だ。 ) ええよ。 後は頭の良いフランドールちゃんに相談しぃ。 特大生なんやらで入れる見込みあったりなぁ? ( 彼女の許可を頂ければ、内側のポケットから取り出した。瓶に入った錠剤だった。瞳を凝らせば、鎮痛剤から精神安定剤まであった。それぞれを二、三錠ずつ取り出せば―――コップに水を入れてから。錠剤を口に含んでから、水で飲み出した。 錠剤の数が尋常でない事は一目瞭然だろう。 ) [Sun 3 Oct 2010 00:41:17]
ミーシャ > ( ―――虎視眈々と復讐の機会は窺ってはいるものの、いまだにそれらには恵まれておらず。そして獲物として見られているとまでは思ってはいなかった。元の性格からか、嫌っている相手の言葉でもつい信じてしまう事がある。 ) へえ…そういう所もあるんですね。 ( 仮定教室や―――茶道をする教室。トキノミヤコの文化だ。侘び、寂びというのを追求したそれは独自の要素が非常に強い。―――いやそれはトキノミヤコの文化それ自体がといって差し支えないか。フランさんが専攻しているから―――というのもあるが、私自身もそういった様々な国々の文化には少なからずの興味はある。 ) ―――ありがとうございます。 ( 改めてお礼を。その意味深な意味までには気付けずに。 ) ――――あ、はい。どうぞ。私は構いません。 ( お薬か、と内心で。わざわざ案内してもらっているんだから、当然それを断る理由もなく頷き、私もその保健室へと。 ) [Sun 3 Oct 2010 00:28:51]
お知らせ > ミーシャさんが入室されました。 [Sun 3 Oct 2010 00:19:06]
霧生黒子 > ( 嘘や。 ―――最上階に不良は居ない。いるのは武芸科やごく普通の生徒だけ。 武芸科の連中と彼女を遭遇させれば、獲物を横取りされる可能性があったから。 だからこそ武芸科の連中と接触する点を出来る限りに省いた。 ) ああ…、今通り過ぎたとこの家庭教室も使うてええよ。 黒板の近くにある棚に紅茶など色々入っとる。 ( ひらり、と片手を掲げながら、それぞれの教室の説明しよう。 ) 茶道…、簡単に言いや。 朱鷺之都の文化の勉強やな。 ( 次々と案内を。 そして彼女の方を横目で。 ) ――ほな、大事にな。 ( 横顔で微笑もう。 意味深のある微笑みだった。 ) …と、この辺は保健室な。 ちょいと水飲んでもええ? ( 薬飲んで置きたいんやけど、と一言を付け足した。 ) [Sun 3 Oct 2010 00:17:37]
ミーシャ > ―――――― ( くすっ、と言葉の通りに照れた様子の彼女に思わず微笑みが零れてしまった。うん、なんか私が腹の内で考えている事があれなのにそうしている様子だとか。ちぐはぐで、妙におかしかった。 ) は、ハイ。それは気を付けますっ。 ( 不良達と聞けば思わずぎくしゃくと。そういう人種は苦手である。屋上には出来る限り近付かないでおこうと内心で何度か頷いておこう。 ) ( フランさんは歴史文化学科―――私が仮に大学に入学するとしたらどの学科に入ろうかなどと。少しばかし淡い期待に想像の羽を羽ばたかせてみた。 ) ――――え、あ。 ( あっさりとした物の渡され方。一瞬なんだろうかと疑問符を浮かべて。そしてそれがくれる約束の物だったという事だとわかれば、唐突でぶっきらぼうなそれに思わずきょとんとしてしまったりしたが。 ) ――――あ、は、ハイ!大事にします!とっても! ( ―――これで憧れの場所に気兼ねなく訪れるようになる。少しばかし―――いや違う。かなり、とても嬉しかった。やっぱり。 )( あ、と。思わず足が止まりそうになったけれど。ちょっと慌てたように案内をしようと踵を返す彼女に付いていく少女。 ) [Sun 3 Oct 2010 00:02:02]
霧生黒子 > ―――…あかん。 照れるやろ。 ( 真っ正面から感謝の言葉を受け止めてしまい、余りにも新鮮なそれで頬を微かに染めるなどした。 ) 最上階は不良が群れてるから、あんま近づかん方がええかも。 ( 馬鹿は高い所に行きたがったり、群れたがる傾向がある…らしい。彼らを取り締まっても大した金にならない。後ろに付いて来るミーシャの方に優先した。 ) ――…そうやけど? ( 彼女の問いかけに思い出したように、その場で踏み止まった。彼女の方へと振り返れば、取り出したネームケースを放り込んだ。良く見ればヴェイトス大学見学許可証である。また警備員の関係者なので、安全であるという意味も込められている。首から下げれるようにロングストラップが巻かれていた。 ) ほな、大事にせよ。 ( と。あっさりした物渡しで、案内をしようと踵と返した。 ) [Sat 2 Oct 2010 23:43:08]
ミーシャ > ―――ハイ。霧生さん。今日はどうもわざわざありがとうございます。 ( ―――しかしこの礼の言葉は本音だ。事実こうして自分の為に苦労を割いてくれる黒子には感謝して然るべきであろう。どれだけ憎々しく思っている相手でもその辺りの礼儀はわきまえなくてはいけない。 ) ( 応接室の扉を閉めて廊下の外に出る彼女に続く。―――夜の大学。私が以前来た時も夜だったから、その点に関しての違和感はあまり感じられなかった。 ) ―――確か霧生さんは…武芸科でしたっけ? ( ―――あまり私には縁がなさそうな学科ではある。 ) [Sat 2 Oct 2010 23:32:56]
霧生黒子 > ( ヴェイトス市における三つの勢力の一つである、ヴェイトス大学に招き入れた理由は―――確かに存在する。 ) …まぁええわ。 ミーシャちゃんは、こういうとこ来たかったもんなぁ。 ( 微苦笑する彼女に、肩を竦めよう。 内心で毒付かれていることに気付ける筈もなく、軽い笑みを浮かべながら案内をしよう。 ) ―― そうやなぁ。 ( 見学を希望した彼女の姿を捉えてから、廊下の方へ歩き出そう。 ) …んで、フランドールちゃんの場合は、歴史文化学科に所属しとるからなぁ。 ( こっち方面の幾つかの講義室にいても不思議じゃない、と補足しよう。次々と歩き出そうとする。色んな科目に見合った教室を設けられているのが分かるだろう。 ) [Sat 2 Oct 2010 23:12:49]
ミーシャ > ( 私もここで学べたらなと―――そんな羨望がある。自惚れかもしれないが、自分の学力に対する自信はある。恋人が通っているから――という事もあるが、それの以前からこの場所は私にとっては小さな夢であり、そして憧れだった。 ) ――――いえ。一度呼び慣れてしまうと、今更変えるのはどうも少し。 ( 微苦笑を浮かべながら――内心では誰が呼ぶかアバズレと――少女は緩やかに首を振った。 )( 私はこの人がキライ。何の不思議があるの?むしろ好きになれる要素を教えてほしい。大切な人の大切な物を奪った奴だというのに。 ) ですね……―――それじゃ、案内して頂けますか? ( ―――訪れた事はある。しかしその時はのんびり落ち着いて見て回るなんて事は出来なかったもの。だから――と。返事を促す彼女に私は答えを返す。 ) [Sat 2 Oct 2010 23:01:58]
お知らせ > 霧生黒子さんが来ました。 『()』 [Sat 2 Oct 2010 23:00:31]
霧生黒子 > ( ヴェイトス大学の武芸科の一人である。警備が主な活動であり、戦場で生き残る術を学ぶものだ。 ―――ヴェイトス島には三つの勢力がある。自警団に、暗黒街に、――そしてヴェイトス大学だ。 平穏と平和だけでなく、武力と武器を学ぶ場所であり、自らの居場所は自らで守りぬく方針なのだと聞いている。 ) ―――なんや、おったんかい。 ( 彼女の姿を見付ければ、微笑んだ。手元のランタンを掲げては、廊下の暗闇を振り払おう。 ) 堅苦しゅうなぁ。 ファーストネームは駄目なん? ( 何ヶ月も過ぎているのに、苗字で呼ぶ彼女に微苦笑を零した。肩を竦めれば、 ) 休憩すっか、案内… どちらでもお好きな方へ。 ( 選びぃ、とにんまりと彼女の返事を促した。 ) [Sat 2 Oct 2010 22:52:36]
ミーシャ > ( 入室しようとしてうっかり間違えるのは良くある事。あまりに良くある事。今日はそういう日なのだろうかと周りを見てふとそんな事を。応接室の中の桃色の髪の少女も思わずズッコケそうになった。 ) ――――どうも。こんばんは霧生さん。 ( 扉を開けて出てきた人に、応接室で待っていた少女はまずは丁寧な挨拶の言葉を。スラムの住人には少しばかし不釣り合いなちゃんとした格好をしている。何せ大学だ。恥ずかしい真似は晒せない。 )  [Sat 2 Oct 2010 22:44:02]
お知らせ > ミーシャさんが入室されました。 『(』 [Sat 2 Oct 2010 22:36:51]
霧生黒子 > ( 体調の不調が引き起こしてから、ヴェイトス大学を無断欠席していた。それも一ヶ月に及ぶほどだった。フランドールの時との立場が正反対だ、と自嘲していた。 )  んぅー。  ( ディム嬢の屋敷で清掃や整理の仕事は続けており、料理や修繕などは出来ない。正式な給料が貰える立場じゃないので、自分からは言い出し難い。他のバイトで補えてる辺りは困らない。 ) ――…おるかなぁ? ( 以前に交わした約束を果たす為だけに、彼女に応接室辺りを待たせている。呟きながらも扉を開けようと。 ) [Sat 2 Oct 2010 22:35:16]
お知らせ > 霧生黒子さんが来ました。 『()』 [Sat 2 Oct 2010 22:29:01]
お知らせ > ステッファノさんが退室されました。 『マントに身を包み、闇夜に紛れる』 [Sun 26 Sep 2010 13:58:11]
ステッファノ > (営みの流れからはずれた存在にとっては、この場所はうらやましいようでもあり、他人事だともいえる。) ともあれ……衰えた今、力を取り戻さねばならぬ……。 (勉学に打ち込み、日々を過ごす学生たちならばさぞ美味かろう。そんな期待を持って、ステファノはしばらくここにとどまることを決めた。寄宿舎から抜け出す生徒、用事で残る生徒、忘れ物を取りに来る生徒……一番責任も周囲の目も少ない世代、ヘタに幼子や大人達を襲うより、いくらかでも発覚が遅れるのではないか……) [Sun 26 Sep 2010 13:57:59]
ステッファノ > (小さな蝙蝠が一匹、風に舞う木の葉のように飛びながら、闇夜に聳え立つ学舎の頂に降り立ち、人の姿へと変わる。音もなくマントを片手で払いながら、吸血鬼は目を細めてガン化の光景を見つめていた) …………変わらないな。 (生前から、100年以上昔からあると言われていたヴェイトス大学。細かいところは違っているのだろうが……建物の骨子も、その場の空気も、かつてステッファノがみたものと変わりはない。未熟な学徒たちが、喜怒哀楽を表現しながら日々を送り成長していく場所……成長というものを失ったおいた吸血鬼にとっては、何とも眩しい場所だ……白い壁が、月の光を浴び凛と輝いている) [Sun 26 Sep 2010 03:52:17]
お知らせ > ステッファノさんが来ました。 『屋上に一匹の吸血鬼が舞い降りる』 [Sun 26 Sep 2010 03:41:50]
お知らせ > 霧生黒子さんが帰りました。 『はっ、ツケが来たんさかいなぁ――…?』 [Thu 23 Sep 2010 04:27:35]
霧生黒子 > ( 原因不明じゃない。心当たりは幾つかあったが――。 ) 一先ずはミーシャの方さかいな。 ( 体調が落ち付き次第に、呼吸が安定してきた。安堵の息を漏らすなり、洗面台の隣の壁に凭れかかる形に座りこんでしまった。 ) まぁ… 様子見するしかないのが、もどかしいな。 ( この症状は普通じゃない事を、直感的に感じていた。多分、吸血鬼の疑惑があるフランドールの所為だ。吸血鬼だという証拠や確証は無いけれど、自分の血を吸い取った相手だと言う事だけは言い切れるが――…嘘吐きの黒子は誰にも信じて貰えない。 ) [Thu 23 Sep 2010 04:27:17]
霧生黒子 > ( ここ最近は一ヶ月に一週間程度の休暇を取るようになっていた。 夏風邪や熱中症とは何かが違う。 ) ――〜ッ、……っは、はぁはぁ。 ( 湧き上がる不快感が彼女の心境を責め立てていた。どれだけ薬を飲めば良いのだろうか。どれだけ休めば良いのだろうか。いずれにせよ、身体がボロボロの状態だった。肉体の疲労や不調が、精神を病ませるのに充分が過ぎた。 ) ――あかん、わぁ…。 ディムちゃんに心配かけとうないのに。 ( 原因不明の症状に戸惑いながら。掻き立てられる不安に、泣き言を漏らしそうになる。 ) [Thu 23 Sep 2010 04:15:17]
霧生黒子 > ( 保健室の洗面台の傍らで佇んでいた。 保健室の廊下側に立つ人物との会話の遣り取りを終えた直後だった。後に扉の隙間から突き出たカードらしきものが見えた。 ) ―――…ッ、はぁ… もうしんどいわぁ…。 ( 症状が悪化し、頭痛や腹痛、眩暈や嘔吐感、夏風邪とかそういうレベルでない。 内側から掻き回す気味悪さに、悶え続けていた。片手で洗面台を鷲掴み、前かがみになる身体を如何にか支えていた。胸を抑え付けるように、堪え続けている。 ) [Thu 23 Sep 2010 04:09:41]
お知らせ > 霧生黒子さんが入室されました。 『おおきにぃ――…。』 [Thu 23 Sep 2010 04:01:51]
お知らせ > 霧生黒子さんが帰りました。 『( 理解が出来ない感情に戸惑った――。 )』 [Thu 12 Aug 2010 21:48:18]
霧生黒子 > ( 適当に作ったサンドイッチに感動は覚えない。適当に牛乳へシロップを注げば、――乳白色が苺色へ染まるも。卑猥な感じがした。 ) まっ、ディーに感謝せなあかんわぁ。 ( ぐびぐび。 勢いよく飲み始め。 飲み出し。 飲み干した。 ストロベリー味よりも、なんかもっと、こう甘いというか。 ) ―――…なんや、これ。 ( 甘いよりも、甘えたくなる味? )( 不思議で一杯な味にクエスチョンマークが浮かべまくった。胸の奥がきゅうんと締め付けられる痛みに眉根を寄せた。 ) [Thu 12 Aug 2010 21:24:10]
霧生黒子 > ( 前日、ディーフィールからの差し入れを受け取った。あの時はドタバタしてて、差し入れに手を付ける余裕がなかったのだ。 ) あ――…、気味ぃ…悪い天気やなぁ。 ( コツンっと後頭部を柵にぶつけるほど、夜空を仰いだが――見ていて気分が良いものでなかった。その場で座り込めば、包み物の片結びを解いた。現れるのはサンドイッチと牛乳と、ディーから貰ったシロップ(愛の薬)だった。一先ず、サンドイッチから手に付けながら、頬張り始めよう。 ) [Thu 12 Aug 2010 20:57:33]
霧生黒子 > ( 真っ白な軍服のようなモノを羽織った小柄な女の子がいた。余りにも目立つような風貌には、一つの目的が合った。不審者から怪物まで注目を、意図的に集めさせる事にあった。いわば撒き餌であり、囮であり、標的になるものだった。何故かって、向こうからやってきてくれた方が足を運ぶ手間が省けるし、―――…逆に近付くすべての者が疑える。 ) ――…んぁ。 ( 柵に凭れかかるようにした。欠伸を漏らせば、ショルダーバッグから包み物を取り出した。 ) [Thu 12 Aug 2010 20:45:35]
お知らせ > 霧生黒子さんが来ました。 『( 屋上で佇んでいた――。 )』 [Thu 12 Aug 2010 20:39:59]
お知らせ > フランさんが帰りました。 『 …今はただ眠ろう。 』 [Sun 1 Aug 2010 23:09:51]
フラン > ………ミーシャ。 ( あの娘に会いたい。どんな顔をしてあえば良いのかわからないけれど、あの娘と触れ合いたい。キスをして、抱き合うだけでいい。そうすることがこの傷ついた心と身体を癒す手段になる。だが、この穢れた身体に彼女は触れてくれるだろうか?それが一番―― 恐い。 ) ………。 ( 私は寝返りを打ち、己の身体を抱くようにして包んだ。 ――カルミラ、あの人にも相談しよう。きっと私の力になってくれる筈。吸血鬼の前に立ちはだかる敵をどのようにして排除すれば良いのか、きっと教えてくれる筈。 ) [Sun 1 Aug 2010 23:04:07]
フラン > ( いや………考えることはもう一つある。霧生黒子への復讐だ。方法はもうわかっている。あの娘を吸血鬼化させることだ。そうして日のあたる場所から夜の世界へと招きいれ、それに同化させるのだ。そう、無理矢理にでも。そうすることが彼女の生命と尊厳を冒涜する最大の手段になる。自分の身に降りかかる呪いに苦しむがいい。そうして渇きに苦しみ、最後に私に許しを請うといい。その時にはじめて優しくその華奢な身体を包んでやろう。私のペットとして囲ってやる。 …その為には―― あの娘に抱かれることだ。愛妾を装い油断させ、幾度と無く吸血を行う。どうせ穢れてしまったこの身体だ、もうどうなろうと構わない――。 ) ………ッ ( 私は恐怖に身震いした。そんなおぞましいこと。私は売女ではないのだ。戯れとしてじゃれあうことはあっても、自分から身体を売りにいくようなことは。 ) [Sun 1 Aug 2010 22:59:45]
フラン > ( 喪失感。 ようやく私を閉じ込める激しい雨は止んだけれど、その喪失感が私の心を包み込み、何かをしようという気力を削いでいた。部屋に篭りきりの私を心配した同じ寮生が部屋を訪れてくれたけれど、顔を合わせることも無いまま「どうか放っておいて」と追い返してしまった。この穢れた身体を誰かに見られたくはなかったし、何よりもミーシャに対して申し訳ない気持ちで一杯で、彼女に何と言って謝罪すればいいのかということだけをぐるぐると考えていた。――しかし、その答えは見つからない。 ) ( 寝巻きのままベッドの上に横たわり、天井を見つめながら私はぼうっとしていた。 ) [Sun 1 Aug 2010 22:47:38]
お知らせ > フランさんが入室されました。 『 寮の自室にて。 』 [Sun 1 Aug 2010 22:40:11]
お知らせ > 霧生黒子さんが帰りました。 『( それからも当たり前のように、霧生黒子は通い続けた。 )』 [Fri 30 Jul 2010 01:47:26]
お知らせ > フランさんが退室されました。 『 それから暫くの間、フランベルジュは大学を休んだ。 』 [Fri 30 Jul 2010 01:46:22]
フラン > ( 首筋に残される痕跡。犯されたという証拠。もう生娘ではないというその証明。 こちらがリード出来ればという甘い考えが招いたのだ。昨日みたいになるって思っていた。けれど霧生が見せた獣性は想像以上のもので、抗えなかった。それでも、彼女のいう事は真っ当なのだろう。どちらが悪いのか?その問いかけに対し、私の味方になってくれる者は恐らく居ない。 ) ………。 ( だが。 ) ……ゆる、さない… ぜっ たいに……。 許さないんだから……っ。 ( 自分の非を認め、反省することは無かった。いや、微かにはあったのだ。だがそれよりも恨みの感情のほうが大きかった。涙でぐしゃぐしゃになった顔で、フランベルジュは弱々しく復讐を誓うのだった。私が想像しうる最大の手段を持って、霧生黒子の人間性を蹂躙してやる。殺す?両性であることをばらす?もうそんなものでは済まさない。 ) ( ――それから抱きしめられ、保健室に連れられ、暫しその身体を休めることになるだろう。 ) [Fri 30 Jul 2010 01:44:44]
霧生黒子 > ( 彼女の私情は知らない。 逆に、彼女もウチの私情は知らない。 けど、黒子が自分の欲望を抑えつけられなかった責任もあった。 ) …当たり前やろ。 ウチぃ… 悪かない。 誘ったアンタが悪いんやで。 色香を振り撒いたのもアンタや。 ( だから、ウチがウチでいられへんかった。 )( 薄っぺらな微笑み。 彼女の頬を触れよう。 撫でるような仕草で。 ) こんだけ魅力だったんやで、フランドール。 ( また一つ、彼女の首筋に痕を残すように歯を立てた。 ) ウチが欲しがらずにいられへんかった。 ( 欲望の矛先としての意味合いだった。 微笑みながらも、彼女を優しく優しくぎゅっと抱き締めよう。 彼女の香りを覚えるように。 後で保健室に運んで休ませてあげようか。 ) [Fri 30 Jul 2010 01:36:25]
フラン > こんなのって… こ、こんなのって………。う、うううっ… ( もし捧げるとしたら、ミーシャにしようと思っていたのに。だからこんな形で失ったのは、とても悲しかった。幾ら自分が招いた結果とはいえ――。 ) え………? ( 相手の言葉に私は呆けたような声をだす。純潔を失った痛みとショック、そして出血の熱に気付かなかったのだ。 ) ……………中に出したの…? ( そうしてフランベルジュの表情はみるみる内に絶望へと彩られる。せめて、せめて外に出させようと思っていたのに、そう懇願する暇も無いまま中に子種を吐き出されてしまったのだ。 ) 嫌… 嫌ぁ…っ どう、して 中に、出すの… どうしてぇ…? ( ぼろぼろと涙を零し、悲痛な声を漏らす。 ) う、うぅ …っ ひ  っく  うえぇぇ…… ( どくん、と再び精が放たれる感覚。今のがそうだとしたら、もう何度も中に出された事になる。 アーゼルというのが誰だかしらない。もう二度と抱かれたいなんて思わない。ただ今は力なく涙を流すしかなかった。ラベンダーの香りに包まれるのに対しても抵抗できずに――。 ) [Fri 30 Jul 2010 01:27:08]
霧生黒子 > ( 思う存分まで彼女を犯そう。 彼女の声から涙までのすべてが愛しい。 蕩けたような微笑みを浮かべながら、子宮の奥まで犯して、犯しまくる。 彼女の締め付けに、快楽が与えられ、居心地が良さそうに腰を震わせ、肉棒に硬化が増して行った。 ) ウチのこと、忘れへんよーに。 奥の奥まで犯したるわ。 ( 彼女の隅の隅まで、子宮の奥を二度目の欲望で塗り潰した。 欲望から放されるラベンダーの香りが、鼻を燻らせ性欲を深めて行った。 ) あっ、あはっ… 気ぃ付かんかったわ。 ( 二度目の射精が既に終えていた。 余韻を楽しみつつ、深く貫いたまま。 彼女の膣内や熱を味わいつつ、彼女の唇や口の中まで貪って行った。 そして首元まで唇を落とし、――歯筋を立てた。 ) ウチを欲しがるよーに、呪い掛けなあかんね。 アーゼルのように。 …あはっ。 ( 妖艶な笑みを浮かべ、痕を何度も残した。 その間も、三度目の欲望を打ち放ってしまった。 もちろん、同じ場所の子宮へ。 ) あかん。 もう出へんわ。 ( けやど、連続で射精すの久し振りやわ。 こんだけ魅力的やったことやで。 )( 彼女の拘束を解き、褒めるように抱き締めよう。 繋いだまま、濃厚なラベンダーの香りを擦り付けるように。 ) [Fri 30 Jul 2010 01:16:29]
フラン > ………ッ ( 涙を舐め取られ、私は屈辱を感じていた。泣いているのだ、私は。何て無様なんだろう。自分で招いたことなのだから、堂々としていればいいのに、それが出来ない。 ) ――ひっ、  ひ、 ぃ … ぁ、あぁっ い、嫌 ぁッ あ、ああぁ……っ! ( 最後の一枚。そんな感触で保たれていた私の純潔。恍惚の表情を浮かべる彼女を、涙に濡れた視界で見る。その状態でも痛みを感じているのだ、もう既に奥まで突き破ったのかと勘違いしたぐらいだった。 ) ん、ふ…… っ ( そして再び口付け。私の口の中を犯し始める。貪られる。息苦しさにくぐもった声を漏らしていたが――。 ) ……… ひ…ッ ( ぶつん、と音を立てて肉棒は更に侵入してきた。あれで全て入っていたわけではなかったのだ。 ) ひ ああぁッ い、いた ぁ…… い…ッ  痛い……! 痛い……っ ( 奥深くまでその熱が入り込み、激痛に身を捩らせる。接合部からぽたぽたと鮮血が毀れ、私はたった今、純潔を失った。そのショックに私は喘ぎ、涙をこぼす。ぎちぎちと霧生を締め付けていたが、その締め付けすらものともせず、更に深く、奥を目指して侵入してきた。 ) あ… ぎ、 ぁぁッ  ああッ  あ …っ ( 一体どこまで貫く気なのか。子宮の入り口をこじ開けられ、その奥にまで捩じ込まれ――。 ) [Fri 30 Jul 2010 01:06:04]
霧生黒子 > ( 彼女の言葉に耳を貸さない。 前日だって、耳を貸さなかった癖に。 抗おうとする彼女の姿を見遣れば、見遣るほど―――性欲が強まるばかり。 抑え付けるべきだと理性で判断をしてでも、溢れ上がる欲望や本能が抑え切れない。 抑えれば抑えるほど、更に膨張化しては爆発しようとしている。 ) 綺麗やなぁー…。 蒼い瞳も。 ( 潤ませる瞳が、惚れ込みそうになった。 零れ落ちた涙を舌で舐め取ろう。 彼女の素性は分からないけれど、完全に有利な立場に立てている事実に我が忘れてしまっている。 ) あは…っ♪ ひさしぶりやっ、こんなキツいもん…っ♪ ( 痛みに堪えようとする彼女の姿に、恍惚な豹女を浮かべよう。 彼女の唇を再びと貪り始め、歯の並びから舌の形まで全部把握するように貪ろう。 処女膜を突き破らないように浅く腰を打ち続けたが限界に近かった。 予告も言葉もなく、不意打ちするかのように肉棒を凶器のように、彼女の子宮まで届く勢いで貫いた。 それに飽き足らず更に、腰を浅く浅く引き付け、最後に深く打ち込んで――子宮口を強引に押し広げてから、震え出す肉棒から放される欲望が、彼女の子宮を犯そうと。 ) [Fri 30 Jul 2010 00:54:45]
フラン > ( 全ては因果応報とも言える。フランベルジュはこういう目にあうだけのことを今までしてきたのだ。何人裏切ってきたのか、何人傷つけてきたのか。そこまでやっておいて、自分だけが傷つかずに済むなんていうほどこの世は上手く出来ていないのだ。いや、上手く出来ているのだ。 ) の、飲んじゃ駄目…!いやぁ、の、飲まないでっ! あ、ああぁっ ( やだ、音を立てて飲んでる。私のを。潤んだ目から涙が零れ落ちた。 ) ひ………っ。 ( 片足が持ち上げられ、両手が頭の上で固定される。それに抗おうとしたけれど、やはり力は入らない。ただの人間に組み伏せられる吸血鬼なんて、聞いた事がない。やはり私は半端者なのかもしれない。 露になる肉棒を見れば、私は更に怯えたように身を捩らせた。ああ―― もう駄目なんだ。でも、自分から誘ったんじゃないか。自業自得だ。 ) ………ッ ( 圧迫感。そして異物感。侵入してくる熱は強く、そして太く、みちみちと音を立てる。身体を強張らせ、動きが止まる。もはやどうすることもできずに息を止め、目を瞑り、痛みに備えた。 ) ( ――ミーシャ。愛してる。ごめんね。 ) [Fri 30 Jul 2010 00:43:23]
霧生黒子 > ( 今回の行為は前日の仕返し。 遣られたら何倍も返さないと気が済まない。 朱鷺之都では特に報復の習慣が根深い。 其れ以前に黒子の性欲が強過ぎた所為もあるか――。 ) ――んまぁ。 ( 下着が唾液と愛液でぐしょぐしょになり、女特有の匂いが充満して来るのが分かる。 支配する感覚に酔い痴れてしまい、彼女の愛液を貪りながら喉を潤した。 ごくっごくんっと、包み隠さずに喉を鳴らす。 猫の様な仕草だった。 ) あっかん。 気持ち良くしたるからなぁー…♪ ( 彼女の抵抗は無意味だった。 加虐と被虐を持ち合わせながら、表裏一体である黒子は加虐の色に染めていた。 指を締め付けられ、確信をした。 スカートから顔を出し、舌をぺろりっと見せ付けてからにんまりっと妖艶な微笑みを浮かべた。 彼女の片足を自分の肩に乗せたまま締め付け、彼女を机の上に固定するように手首を彼女の頭の上に固定しよう。 片手だけで拘束が出来るのが関節技の特徴であった。 そして自らの下着を降ろし、立派にそそり立つ肉棒を曝け出そう。 空気に触れればびくんと震え出す。 ) なぁーに。 痛いの一瞬だけやから。 下手に抵抗しな、自分で破ってしもうたるで。 ( 彼女の返事を聞かず、彼女の下着を横にズラした。 そして肉棒の先端だけ、膣の処女膜まで挿入れよう。 突き破るか突き破らないか、―――の寸止め。 接吻するように、浅く腰を打ち付けよう。 ) [Fri 30 Jul 2010 00:35:54]
フラン > ふあ、あぁっ っ く、ッ  うう、うッ ッ   ッ♪ ――っ ( 必死に手で口を覆うけれど、どうしても声は漏れてしまう。誰かに聞かれないか、誰かに見られないかと不安になる。まさか昨日相手が心配していたことが、今日になって自分に降りかかるなんて。 ぐずぐずに濡れた女の部分は、下着越しでもその舌の熱を敏感に感じ取ってしまい、容易く上り詰めていく。 ) ――は…っ ――は、あぁ……っ  ―――え…? そ、そうだけど――。 ( どうしてそんな事を尋ねるのか…と呆けた頭で考えて、わかった。そういえば、この娘は両性だったのだ。まさか私の純潔を奪うつもりなのか。 ) や…っ だ、め…!だめ、だからね…ッ!それだけは…っ! ( 慌てたように身体を起こすが、しかし彼女の表情は昨日とはまるで別人のようだった。まるで獲物を前にした狩人のそれだ。しかし、私の抗議は愛撫に溺れる。侵入してきた指を秘肉が強く締め付け、今まで誰も受け入れたことが無い事を証明する。 ) ひ……ッ  あぁ……ッ!! ( 抵抗しようと手を伸ばすが、渇きの無い時の私の腕力など人並み以下。しかもこうも乱れさせられては、手に力も入らない。 ) [Fri 30 Jul 2010 00:23:42]
霧生黒子 > ( 傍目から見れば、奇妙な関係に見えるだろう。 敵対している癖に、恋人の様に肌を重ねる。 けれど、最後に生き残るかは神のみぞ知る。 ) めっちゃ、ええわぁー…♪ ( 両手の指先で割れ目を開かせたまま、舌で執拗に舐め回しながら、鼻先で淫核の皮を剥き出そうとする。 ) なぁー…、教えてや。 処女なん? ( 彼女の返事を待つ前に、愛液で濡れた下着が性欲を駆り立てる。 妖艶に歪んだ黒子の顔。 直後に小さな唇を目一杯に開いてから、割れ目に食い付いた。 両方の指先が割れ目の内部まで、第二関節まで埋め込んでから爪先で引っ掻くように広げて行った。 下着が処女膜のようで、また興奮をしてしまい舌での愛撫が荒らしくなってきた。 ) [Fri 30 Jul 2010 00:11:21]
フラン > ( そうしてお互いの腹の探りあいが始まる。奇妙にも、それは恋人同士のような戯れと共に。どちらが最後に笑うのかは、誰にもわからない事だ。 ) そんな、こと……っ。 ( 昨日は私が良いようにしたけれど、今日は全く逆の立場になってしまった。夏の蒸し暑い講義室の中でじっとりと汗を掻き、はぁはぁと吐息を乱しながら、愛撫に濡れる。 ) んぁ…ッ♪あ、あぁあっ  ひ ……っ! ( 声が上ずってしまうのを慌てて両手で塞ぎ、部屋の中にくぐもった娘の声が響く。淫核を執拗に突く動きは痺れるような快楽を齎し、脳裏に過ぎるミーシャの顔が霞む。行為に慣れた娘の身体は敏感に反応し、割れ目を開くと共に愛液で張り付いた下着にくっきりとその形を浮かび上がらせるだろう。 ) ………や、あぁっ 見ないで…! ( そして耳まで真っ赤になってしまうのだ。 ) [Fri 30 Jul 2010 00:03:31]
霧生黒子 > ( 秘密を守る為の、戦いは平等に近いが――… 隠し通せる彼女の方が有利だろう。 ウチはウチで、希少な薬を使えば隠せるが副作用がある。 必ず、彼女も副作用かなかの弱点がある筈だと信じたい。 上手く彼女を握り潰せば、一気に有名人になれる。 失敗すれば、命の危機すら危うい。 後は――。 ) フランドール。 可愛ええ、声を出すんやね。 ( 彼女の甘美な声を聞けば、胸の奥がきゅっと締め付けられる。 同時に支配欲や加虐欲が湧き上がり、抑えつけようとも抑え切れない。 嫌がる彼女は懇願するも、無視をして愛撫を続けよう。 彼女の股間に鼻や口を、強引に押し付けながら生温かい舌を押し付けよう。 充分に濡らしてから、鼻の頭で秘豆を押し上げようと。 そして下着を吐かせたまま、両手で割れ目をくぱぁッと強引に開かせてしまおう。 ) [Thu 29 Jul 2010 23:56:27]
フラン > ( 相手の表情が崩れるのを見て、内心で笑う。しかし私がやったのは危ない綱渡りだ。秘密という器の中に一杯に溜まった水が、今にも毀れてしまいそうな状況だ。今はお互いに秘密を守ると言う立場を守るが――いつまでもそうは言っていられないだろう。誘惑して支配下に置くか、それとも本当に命を奪ってしまうか。どちらかを選ぶべきだ。…いずれは。 ) …そうしましょう。お互いの為にも、ね。 ……あ……っ。 ( 長いスカートが捲られ、霧生はその中に顔を入れる。そんな恥ずかしいことを。下着越しに触れられる指の動きに、私は身を仰け反らした。 ) あ……ッ あ、ああぁ ん……っ♪ だ、駄目――駄目よ、 駄目だったら…! ( 今更何を、と思うかもしれない。でも、脳裏にミーシャの顔が過ぎってしまったのだ。ミーシャ以外にこんな風に触らせるのは初めてだったから。でも、ごめんなさいミーシャ。貴女が吸血鬼であるという秘密を守るためなの。お願い、わかって…。 ) ………っ ( 思わず瞳に涙が滲んだ。 ) [Thu 29 Jul 2010 23:45:00]
霧生黒子 > ( 脳に行き来する酸素を奪ってから、彼女の思考をも奪ってしまおうと考えた。 が、想像よりも耐え得る精神が高そう。 )( そら、そうやな。 こんな知性ある雰囲気を纏ってるもんやし。 ) ―――んっ。 ( 彼女の唇を貪りながらも、互いに触れ合う熱い吐息が居心地良かった。 そして、彼女の唇から洩れる言葉に、動きを止めた。 ) ―――…、 ( 隠し通せるやで? )( 彼女の言葉に疑問を抱きながら、険しい顔付きになった。 何か、血を奪う種族である事は確信したが。 見せ付けられた歯に、鋭い牙が見当たらなかった。 同時に、どんっと全身に冷や汗を感じた。 ) …―――! ( 秘密が広まってしまう。 )( 駄目だ。 手出しようがない。 それ所が、彼女に切り札を握られた感覚。 ) ―――ほな。 黙っとるわ。 ( 嘘だらけの言葉。 彼女の隙があれば、突いてしまおう。 成果を上げれば、大学からの評価が高まるし、報奨金や名誉だって、若しかすれば推薦書すら手配してくれるかもしれない。 ) じゃれあう関係なぁ――…。 ( クスっと意地悪な笑みを浮かべた。 太腿から下着まで、爪先を滑らしていこう。 半ば引っ掻くように、彼女の反応を楽しんでいた。 彼女の唇から、自分の唇を引き離そう。 そして彼女のスカートを捲ってから、顔を突っ込んでしまおうと。 そして空いた片手を下着越しに秘芽を探ろうと、指の腹で擦り始めた。 ) [Thu 29 Jul 2010 23:35:35]
フラン > ん、 うう、  ぁ。 ( 唇を奪われてしまった。ふ、と呆けたような表情を浮かべつつ、自身を見失わぬように気をしっかり持たせる。しかし、顔が紅潮しているのがわかる。 ) …そう、秘密なの。 それじゃあ―――… ( ここで私は選択を迫られる。今の私は吸血鬼としての特徴は無く、騙し通せなくはない。鏡にも映り、牙も無く、銀や聖水にその身を焼かれることも無い。…だが、少なくとも一度は「餌」としてその命を啜った相手に対し、吸血鬼であることを偽るのか?そしてそれはカルミラから受け取った血に対する冒涜ではないか?狩人に問い詰められているならまだしも。カルミラならば、偽りはしないだろう。 ) ――ならないわ。何故なら私は隠しとおすことができるから。 ( 吸血鬼であることを認める発言をしながらも、に、と歯を見せて笑う。牙のない歯を。) でも、そうなる前に貴女の秘密も広まってしまう。だからお互い黙っているのがお利口だと思うのだけれど、どうかしら。…折角お知り合いになれたんですもの、敵対しあっているよりは、あなたとこうしてじゃれあう関係で居た方が――。 ……あっ、ぁっ、 や、優しくね……。 ( 指先の動きにびくんと身体を揺らす。唇を奪われ、私は瞳を閉じた。 ) [Thu 29 Jul 2010 23:22:39]
霧生黒子 > ( 積み重なる労働による疲労困憊の上に、吸血の行為による貧血症状まで陥っていたが――。 弱音も弱気も見てられない。 自分が自分である為に、利用できるものは利用して、邪魔になるものは潰して、自分のものに出来るものは自分のものにしよう。 ) んっ、 柔っこいなぁー…♪ ( 彼女の唇を奪い、唇を唾液で穢しながら、ちゅばっと淫靡な水音をわざとらしく立てるように愛撫を繰り返そうと。 ) ―――、んやから「秘密」やで。 ( すうっと黒い瞳を細め上げた。 ) そちらさんもあれやったなんで 驚きもんやなぁ…。 事件の沙汰になるんちゃう? ( 彼女の精神を揺さ振らせる為の、ハッタリ。 手元の手札は決め手となる切り札がない。 なら相手から切り札を貰えばいいだけ。 ―――そして、彼女の太腿に触れれば、指先だけで撫でるように股間まで移動させよう。 時折に酸素を奪おうと、長い口づけも行おうとする。 ) [Thu 29 Jul 2010 23:09:18]
フラン > ――あら。ふふふ、どうしましょう。こんなところで? ( 吸血されたというのに怯えた様子が見られない。余程肝が据わっているのか、それよりも困るのは―― 受け手に回ると弱い事だ。だから自分の声にも動揺が交じる。 それにしても、こんな所で本当にするつもりなのかしら?誰か来たらどうしたらいいんだろう。大学という普段自分が身を置いている環境のせいか、余計に緊張してしまうが―― そう思っている内に唇を奪われた。 ) ん……っ。 ぁ………。 ( ――考えてみたら、今は吸血衝動が収まっている時期なのだ。二人分啜ったせいか、満ち足りている。つまり、渇いた時に発揮できる腕力や精神的な昂ぶりが無いのだ。強気に出れる要素は薄まっている。だが、こちらのペースに持っていかねば。 ) …それは良かった。楽しんで頂けたようで何よりですわ。――でも驚きました。ふふふ。まさか、両性だったなんて。大学側には何て説明なさっているの? [Thu 29 Jul 2010 22:59:29]
霧生黒子 > ( フランベルジュ・フランドール。 どっちがファミリーネームで、どっちがファーストネームなのか、分からん奴やなぁ。 )( 暴力で抑え付けてしまうか。 それは大きな賭けだ。 後から普通の人間だと言い切られれば、崖っぷちになる。 矢張り、―――彼女の素性をはっきりさせてから行動に移ろう。 他の武芸科、仲間の協力を仰いでも良いが――、秘密の暴露を考えれば単独での行動の方が気楽かも知れない。 ) ほな。 今度はウチにも可愛がらせて欲しいもんやなぁー? ( にっと笑顔を浮かべ出した。 その裏には。 前日に続き、今回も疲労が抜けない。 最悪の状態だったが、今回は意地でも先手を打たなければ。 半ば不利な立場かもしれない。 ) 気持ちええよ。 あんまりにも優しいもんやから、吃驚したで。 ( 太腿に触れて来る彼女。 髪に隠れがちの右目がぴくんと動いた。 ―――、彼女の首に片腕を回し、彼女の唇を自らの唇を押し付けよう。 ) 大変やったやろ? …んとな、トキノミヤコやで。 ( 故郷の名前を言い出され、半ば引き攣った表情を浮かべた。 精神的外傷でしかないのだから。 ) [Thu 29 Jul 2010 22:50:39]
フラン > ( さて、この娘は何で縛る?恐怖?不用意に秘密をばらせば命を落とすことになりかねないとわからせれば、それも有効かもしれない。だが、私にそれが出来るだろうか。 では、快楽で縛るのか?――こちらの誘いに乗ったぐらいだから、爛れているようにも見える。そんな相手を快楽だけで縛れるだろうか。快楽―――…… そうだ、彼女は両性だった。育った環境にもよるが、大抵は被差別対象でもあり隠していることが多い。ラナウェも自らがライカニアであることは隠していた、似たような理由で口外されたがらないのではないだろうか。今の「秘密に」という言葉も、それに関連するからなのでは。…では、少しそこを突いて様子を見てみよう。 ) ふふふ、ごめんなさいね。貴女が思ったよりも可愛かったものだから、つい。…昨日は楽しんでいただけました?私、殿方のは―― 初めてだったものですから、上手く出来たか不安なのですけれど。 ( 人の姿が見えなくなったのを見計らって、とん、と人差し指を彼女の太腿の上に置いて、中指と共に歩くように太腿の上を這う。 ) ええ、少し前に話題になりましたか。 ――霧生黒子。トキノミヤコか、アマウラの方かしら? [Thu 29 Jul 2010 22:37:37]
霧生黒子 > ( あっかん。 ほんま、あかんや。 )( 笑顔で軽い挨拶を済ませれば、戸締りをする間に思考を巡らせたが――良い案が浮かばなかった。 ウチの性別を暴露されれば、女子寮に入寮していた事で、校則に引っ掛かってしまう。 下手すれば大事になり、退学の可能性も否めない。 ちらりっと、彼女を横目で見やった。 視線が重なれば、愛想笑いするだけ。 ――そして、戸締りが終わってしまい、彼女の元に戻る形になった。 ) 意地悪やなぁ…。 手加減してくれてもええんちゃうん? ( 弱気を見せるな。 弱みを付けられるな。 平静を装え。 人差し指で、自分の唇を宛がい。 「秘密にしぃや」 と。 ) ――ご丁寧な紹介、…あんの騒ぎになっとった本人かいな。 ( 行方不明になった件の。 ) …ウチは霧生黒子や。 武芸科に所属しとるよ。 ( 黒子は彼女を調べ上げ、先手を打つ積もりでいた。 だからこそ、彼女も同じく先手を打つ可能性がある。 下手に隠しても不自然だと思った上で、自己紹介をしよう。 ) [Thu 29 Jul 2010 22:27:44]
フラン > ( 参ったな、と言うのが素直な感想。キリルさんに、ラナウェに、そしてこの娘。大学内で既に三人目だ。近場で囲うのは控えようと思っていたのに、これじゃあこの娘も引き込まなくてはならない。私の秘密を知ってしまっているのだから。話されたら、何もかもが全て崩れてしまう。私のペットにしてしまうか、最悪の場合は殺―――……。 ) ………。 ( そこまで考えてから、一度思考を途切れさせるように。落ち着け、落ち着いて。そこまでしなくとも、とにかく誰にも喋らないという約束をさせておけばいい。 ) ふふ、私もそう思いましたわ。だからこそあんな風に激しくしたのに。 ( 立ち上がるのを見て、逃げ出すのかと思い追いかけようかと思ったが―― 戸締りをしに立ったのだとわかれば、彼女が戻ってくるまで待とうか。そして戻ってきたのなら、自らの胸に手を当てて。 ) 私はフランベルジュ・フランドール。歴史文化学科に所属しています。貴女は? ( 調べればわかることだから名乗った。そして調べればわかることだが、尋ねよう。 ) [Thu 29 Jul 2010 22:18:02]
霧生黒子 > ( あ…。 声が漏れ出たか。 ) ――――…え? ( 振り返る彼女の顔を見た瞬間。 表情が固まった。 )( 何故、此処にいるんだろう。 血を吸う危険な人で、しかもウチの秘密を知ってしまっている人――。 )( 彼女は悪い癖がある。 無言で近づいてくる。 それが怖いって思う時が合った。 が、顔を近づけられ、笑顔を浮かべよう――。 ) こんばんやぁ、金髪ねぇーちん。 まさか最初で最後の出会いだと思ったら、こんな身近におるとはなー。 運命って分からんもんやなぁ。 ( 肩を竦めれば、軽くと瞳を瞑った。 こうしている間も、他の生徒が立ち去ってゆく。 そして黒子は窓の戸締りの確認をしようと、窓際の通路を歩き始め、反対側の窓の通路も歩き出し、ひとつふたつ開いている窓があれば鍵閉めをしよう。 それが終われば、座っていた場所へ戻ろう。 彼女の姿を捉えれば、微かに動揺が生まれた。 誰かに報告か相談すべきなのだろうか。 ) [Thu 29 Jul 2010 22:10:18]
フラン > ( …あとで謝りにいこう。でも、あれだけのことをやってどんな顔で謝りにいけばいいのかわからない。謝るぐらいなら最初からやらなければいい話だし、あの態度を貫いた方がお互い納得が行くかもしれない。それにミーシャだってきっと満更では―― いやいや、何を考えているんだ。そういう自分勝手な考えが、あの娘を傷つけたんだから。誠意を持って謝るしかない。愛しているのは貴女なのよと。 ) ………え? ( 背後からかけられた声に、私はくるりと振り返る。こちらもぼうっとしていたのはあるが、それが誰だかは姿を見た瞬間に気付いた。 ) ―――――。 ( 何も言わずにすぐに立ち上がると、鞄を掴んで後ろの席、つまり貴女の隣に腰掛ける。そうして顔を近づけ、にこりと笑って見せるのだ。 ) 御機嫌よう、ラベンダーの人。こんな所で会うなんて、運命って本当に面白いと思いません? ( ばらばらと他の生徒が講義室を後にする中でだ。今日はもう遅い。この後の講義がもう無ければ、すぐにこの講義室は二人だけになる。そうなる前に席を立ってここを後にすれば話は別だが。 ) [Thu 29 Jul 2010 22:00:50]
霧生黒子 > ( 講義をして頂いた先生は、遂に終了を宣言し、軽い挨拶を交わしてから解散の号令が出た。 ) ――…。 ( ああ、戸締りの確認せなあかんなぁ。 )( なんて、内心で呟いた。 先に出た先生を追うように、後から学生たちも出て行った。 こうして見てるだけで、カモみたいやなぁ…、と鼻で小さく笑った。 終わりを告げられてから、片付け始める前の人を見て。 ) なんや。 ぼぅーっとしとって。 ( ヴェイトス共通語とて訛りある口調。 気抜けていたせいか、思わず声が漏れた。 ――って、見覚えのある金髪。 まさかなぁ、と内心で苦笑すれば、ノートや筆記道具を適当にリュックに放り込んだ。 ) [Thu 29 Jul 2010 21:52:39]
フラン > ( 一晩経って熱に浮かされたような感覚が収まってみれば、押し寄せるのは後悔だ。カルミラとのやり取りの中で吸血に対する罪悪感というのは薄れつつあるが、それよりもミーシャに対してとってしまった振る舞いを気にかけていた。せめてあの場で謝罪の一言でも言えなかったのかと。幾らミーシャに血を分け与える為に誰かの血を啜っているとはいえ、ちゃんと説明すればわかってくれたのではないかと。 ) ……はぁ。 ( そんな様子なので講義には集中できず、気がつけばもう終わりだ。私も片づけを始め、鞄に荷物を詰める。 ) ( フランベルジュは今、講義室の中ほどに座っている。つまり、貴女の前の席だ。そのまま講義が終わるのならば、鞄を持って立ち上がるだろう。 ) [Thu 29 Jul 2010 21:42:42]
お知らせ > フランさんが来ました。 『 同じ講義を受けている。 』 [Thu 29 Jul 2010 21:35:22]
霧生黒子 > ( 太腿の内側に牙の痕跡があり、触れれば痛みは奔るけれども、放って置いても問題は無かった。 多分、身体がダルいのは貧血を引き起こしているからだ。 ) あかん…。 やっぱ、バイト減らそ。 ( ディム嬢のお手伝いさんとヴェイトス大学の警備活動は外せない。 新聞の配達は朝忙しいから辞めよう。 バーでの裏仕事も夜遅くまででしんどいから辞めよう。 不規則な畑仕事は場合によって足腰をやらかすかもだから辞めよう。 …エトセトラ、エトセトラ。 ) はぁ…。 こんなん、頑張っても… 十万台を維持するのやっとや。 ( 肩を竦めれば、机を枕代わりに頭を擡げた。 ああ…、講義がもう直ぐ終わるか。 先生が後片付けしているし。 ) [Thu 29 Jul 2010 21:32:57]
霧生黒子 > ( 窓から見える光景は、飽きなかった。 東洋と西洋の文化を混じり合わせた建築物から、店舗や喫茶店まで見える。 芸能横丁まで足を運べば、朱鷺之都では見れないようなモノがたくさんある。 思い浮かべるだけで、薄らと笑みを浮かべてしまった。 ) まぁ… もう二度と会わへんやろうし。 ( 前日の出来事を振り返し、何を思ったが身震いした。 頬杖を突きながら、呆けたような表情で呟いた。 他人の血を啜るのは、何とかの… 種族だった気がする。 うろ覚えで自警団ましてやヴェイトス大学に報告書を出そうと思わない。 多分、あれが最初で最後の出会いだと思えば、――忘れてしまった方が楽かも知れない。 思い出せば思い出す程、頬が自然に紅潮していることに気付ける筈が無かった。 ) [Thu 29 Jul 2010 21:25:14]
霧生黒子 > ( 文化に関連する講義を受けていた。 朱鷺之都出身の霧生黒子にとっては、あらゆる異文化の交流を成し遂げるヴェイトス島は――余りにも広過ぎた世界だった。 逆に言い換えれば、ヴェイトス島でならこそ、あらゆる文化を通ずるイコールあらゆる分野や知識、武術を学べる機会が多いという点である。 ) ――ダル…っ ( いつものより倦怠感が襲われ、重々しい身体を机に預けていた。 なるべく目立たない位置に立ち回り、目立たない場所で身を潜めていた。 講義の内容に耳を傾けながらも、窓から見える光景を嗜んでいた。 ) [Thu 29 Jul 2010 21:17:24]
お知らせ > 霧生黒子さんが入室されました。 『( 講義中。 一番後ろの窓際の席。 )』 [Thu 29 Jul 2010 21:11:18]
お知らせ > リルさんが退室されました。 『(そう言いながら静かな廊下を歩いていった。)』 [Wed 28 Jul 2010 23:48:52]
リル > (てきぱきと本を片付け … ようとする。こういうことしてしまったあとに一番怖いのは破れてたりしたら…イヤー…ダメだ。恐ろしいことになってしまうに違いない。)人が少なくてラッキーだったかも…。(図書館員の人に見つかると結構怒られるんだよね…。サッサと片付けてしまおう。証拠隠滅!)…これがこれで…。(近くの椅子を持ってきてやっと足りて本を入れていく。最後に自分の読みたかった本を手にとって) ーーーよしっ!!完璧!!あぶなかった…。(と胸を撫で下ろして借りたい本は借りれそうだし。)帰るかなぁ…。レポートはまだだけど…なんとかなる…はず!! [Wed 28 Jul 2010 23:48:10]
リル > いい本、いい本…。あっ、あれとかよさそう…。(さすがにこの時間図書室を利用する人は少ないようで。少し少女より上にある高さの本をとろうと背伸びをしながら手を伸ばす。) …あと、ちょっと…!(むぅー!と手を伸ばしてやっと取れたと思いきや…) ウーン…!…あっ、とれ…っ!!(バサァーっという音と共に上から本が降ってくる。)…イタタ…やってしまった…。(やらないようにと気をつけていたのに、やってしまった。)…まず、片付けないと…。 [Wed 28 Jul 2010 23:36:36]
リル > (そう、少女がやって来たのは大学の図書室。図書館とどう違うのか分からないがとにかくたくさん本が置いてあるのだ。)えっと…これを返却して……。(手続きを済ませて本棚の方へ歩き出した。)…ウーン。。植物学…考古学…物理学… どれにしよう。 (やりたいことと知りたいことたくさんありすぎて迷ってしまう。)…あ…でも…レポート提出あるしな…。(どの本が良いかなー?と図書室の中をくるくると回ってみる。) [Wed 28 Jul 2010 23:25:01]
リル > (少女は今急いでいた。大学の廊下にタッタター、タッタタ …という足音が響いている。) あー…。もう少しー…。(少女の手には積み重ねられた本がある、結構な重たさがあるのだが……。)(少女はよろめきながらも必死に走っていく先は ……)…着いた。。(なんとかして扉を開けて中に入っていく。) …あとは手続きだけ…。(カウンターの方へと歩きそこでやっと積み重ねられた本を下ろす。) [Wed 28 Jul 2010 23:16:01]
お知らせ > リルさんが来ました。 『(タッタター、タッタ……)』 [Wed 28 Jul 2010 23:06:55]
お知らせ > イェルクさんが帰りました。 『は いーっ、 ( 元気よくおへんじ。 別れ道を過ぎても足取りは軽いまま )』 [Wed 21 Jul 2010 01:16:56]
お知らせ > メルビルさんが退室されました。 『途中まででも送っていこう』 [Wed 21 Jul 2010 01:12:19]
メルビル > はは、ありがとう。 君があと10歳年上だったら惚れたかも。 ( 優しさから来る行為だ。 妙な感じだけど無碍にはしない。 だいたいこういう若い子が好意から自発的にする事を拒絶するのは良くない事だ。 大人しく撫でられよう。 ) それを大前提として展開してるよ。 個々の生徒がどういう方式を選択するかまでは干渉しないし、ようは魔術が発動するなら信仰からだろうが妄想からだろうが口は出さないしね。 ( ただ、いつまでも魔術を「よくわからないミラクル」にしておくのは不毛だとは思う。 秘密にしておかないと優位性が保てないっていう保守層も居るんだろうけど。 ) うん、今度講義観においで。 白に拘らないで魔術全般の話をしてるから。 ( そう言って私も席を立つ。 御土産にカップケーキを貰って。 帰る前にいい気分転換が出来たもんだ。 ) [Wed 21 Jul 2010 01:12:12]
イェルク > … ふな、 …。 ( 身を乗り出して、手を伸ばして。 ぽふぽふ、そっと前髪あたりを撫でてみようと。 あんまり白魔術師さんいないから尚更たいへんなんだろうなぁ。先生するのも大変そうだけど、御疲れ様ですなキモチ。 ) ふぇ?? あ、でも、魔術科のひとたちはきっともっと違う見方が、 ( あると思うし、それはそれで間違いじゃないし、何かのヒントになるかもしれない。 ちょっと耳を赤らめつつ、あわわっと、 ) ――― おねぇちゃんの講義、そういうかんじ なのーっ?? ( 宗教ファクターを前提とした魔術系教授とかには、確かに嫌がられそう。 信仰が元になってる人たちは、その信念が揺らいでしまえば魔術にも影響するだろうし簡単には納得してくれないだろう、 )( でも、私はとっても興味が湧いた。 図書館でも言ってたけど、機会があれば聴きに行きたい ) ( しばらくアイスティーのことも忘れて本に見入って、魅入って、アレコレ思考をめぐらし て――… )  … へっ? ( ぱっと顔をあげ、 ) …あ、わ、 ( そうだ、早く帰らないとセンセイ――師匠に心配されちゃう、 )( グラスに残ってたアイスティーを飲み干し、 ) あああ、あのっ、 ありがとーございまし た…っ! ( アイスティーも本も。 改めて御礼を言ってぺこン、頭を下げた ) あ、ころころカップケーキは、ぇと、 良かったらもらってくだ さいーっ、 ( 一口サイズのちっさいそれ。 多分まだ残ってるだろう紙袋、おねぇちゃんの方へ ) [Wed 21 Jul 2010 01:01:50]
メルビル > でも行っちゃうとまた病院とかぐるぐる盥回しにされそう――――体力ないんだよ私は。 ( やる気もあんまり。 咽喉酷使するしそんなに率先して魔術なんて使いたくないし。 ) …君は聡明だね。 魔術科生徒に見習わせたい。 ( カラバって単語が出てきただけでも上等だ。 魔術しか知らない魔術師の為の勉強しかしてない子らと違って、元々別の畑の子だってのもあるのだろうけれど。 頭の柔らかい子は助かる。 ) そも、魔術とは何ぞや? 「不思議な現象が起こる」のは「不思議だから」じゃあない。 何かしらの力が作用しているからだ。 魔術は物理現象なんだよ。 ルール内で決まった法則に則った。 ( 宗教とか迷信を省いて、人間とエーテルと引力と空気の振動が起こすなにかを解けば、魔術の構造は理解出来る筈だ。 ) …時間は大丈夫? そろそろ遅いよ。 [Wed 21 Jul 2010 00:47:00]
イェルク > そうなんだーっ、 ( おつかれさまです、なンて戯れに口にして、 ) いっちゃうのーっ? いくなら、また色々ききたい なーっ、 錬金術のホムンクルス形成とかにも応用できそう、 ( 生成する、という考えで行うならば、だけれど。あぁでも自己再生力を高めて、っていう方向でのアプローチも興味ある。 どう再生していくのかという過程が、 …でも私、生物学苦手だしグロいの駄目だからホムンクルス系はあんまりおべんきょしてないんだけ どーっ、 ) わわ わ、 ( お茶とオヤツなら見合うカンジだが、 オヤツ対お茶とこの本、というのはとても釣り合わない。等価交換、もとい質量保存出来てないカンジがひしひし )  ―――― なんか こー…、 カバラっぽい、 ( かも。 ) ( 錬金術が「化学的錬金術」、カバラが「言葉の錬金術」というのは錬金術師からみた勝手な表現かもしれないが、代表的なゴーレムの「emeth」みたいにカバラでは文字や言葉、数字に神秘的魔術的要素があるって考え方だから、…ゴーレムも胎児って意味らしいし。 )( 私が今、課題出されてる魔法陣もだけど。アレはどっちかというと化合式が元だし、錬金術とカバラはとても近くて深い。 ) おねぇちゃんの白魔術の考え方は、魔女術とかよりは なんだか、錬金術の考えに近い ねーっ、 [Wed 21 Jul 2010 00:35:35]
メルビル > 最近ひと段落ついたばっかりでね。 次は何に手を出すか―――再生とか行っちゃうのかね。 ( 白魔術の今以上の領域に至るとなると、かなり前例の少ないものになる。 なにせ人が居ないし、ああ、それとも医療方面から外れて白魔術の用途を広げてみるのも面白いか。 言われて何となくそんな事を頭の隅で考えてみる。 ) いいよ。 ギルドで売ってるような本をちょっと自分用に手直しした程度の物だから。 ( お茶とおやつのトレード。 遠慮なく頂くとする。 いかにも女の子の手作りっぽさが良いんじゃあないか。 ) だいぶ余計な部分を端折ってあるから文脈は理解し辛いと思うけど。 ( 元々難解な内容だったが、呪文の効率化と短縮を目的に徹底的に弄ってある。 余分な単語を削ったり、前後を入れ変えたり、途中をごっそり抜かして別の項にバイパスしたり。 基礎を理解していないと全く通じないだろう。 ) [Wed 21 Jul 2010 00:16:51]
イェルク > ふぅ んーっ……  ( よくわかってない顔で、こてンと首を傾げた。 )( 彼女、をお父さんだのお母さんだのに置き換えるとそういう複雑な御家庭はないこともないが、 先生に会うたびにそれをいう学生さん っていうのもちょっと、奇妙な感じ。 ) おねぇちゃんは今、すすめたい研究とかない のーっ? ( 大学の先生たちって、たいてい今自分の研究してることとか興味のあることとかを授業にしてるけど、 ) ( ミルクとシュガーを入れてスプーンで混ぜつつ、 オヤツは如何?と遠慮がちにすすめてみる次第。 夜だし、自分用に作ってきたものだから適当ぽい感じで申し訳ないが、 )   ―――― ふぇ、 ( でんっ、 ) ( とか、効果音がついてそうな漢字で目の前に鎮座した本。両手でグラスを持ったまま、ぱちっと瞬いてそれを見つめ )  …い、 いい のーっ? ( コースターに汗をかいたグラスを戻し、おねぇちゃんと分厚い書とを見比べる。 ―――それこそ、こういうのって門外不出にしたがる魔術師さんは多いのに、 ) … ( 見ちゃっていいンだろうか、 こくン、喉を鳴らしつつ 本を汚しては大変、とグラス表面の水滴に濡れた手をハンカチで拭う。 お許しいただければ、おずおずと手を伸ばし 非常にゆっくりとした動作で、表紙やペェジを捲ってくンだろう、 ) [Wed 21 Jul 2010 00:08:54]
メルビル > 大人になってもああいう事を言ってる人はちょっと問題だねぇ――――若い内だけだよ、あれでいいのは。 ( 彼女が浮気してるっぽいけど分かれた方がいいんだろうかでも好きだし別れたくないでも浮気は許せないしやっぱり分かれた方がいいんだろうかでも好きだし を会う度に口にする大人はちょっと。 大人は自己解決して欲しいものである。 ) いいんだよそれで。 やりたい事があり過ぎて暇が無いっていうのは幸せな話だもの。 ( というか、それが一番幸せ。 向かいの席に座ってコースターとグラスを2人分並べ、自分の分にはミルクだけ。 鞄の中から出てくるオヤツの辺りをぼんやりと眺めつつ。 ) ――――見せるのが手っ取り早いか。 ( どんな呪文。 常に携帯している分厚い本、「高等詠唱魔術書」…を自分で編纂し直した「高等詠唱魔術書(メルビル・セブルラキス改)」をテーブルに置く。 どうぞ、と。 中身は一つの呪文がびっしりと数ページにわたって記され、どこから何処までが1呪文なのかっていう異常な長さの代物。 だいたい一つの詠唱に5分から30分かかる。 呪文の内容は大凡神秘性とは無縁のもので、どちらかと言うと数学とか物理学とか医学に近い。 神秘性は最初から排除されているのだ。 これがまぁ、件のオールドミスの嫌う魔術論なのだが。 ) [Tue 20 Jul 2010 23:49:27]
イェルク > … じゃぁ、大人はしない相談なのーっ? ( 子ども全開の相談、ならば。 こてン、首を傾げて。 メイドさんとかもよく色々お話きかせてくれる。ただ聞いて欲しいだけ、ただ同情してほしいだけ、慰めて欲しいだけ、で、 しかも真剣に聞いてくれるこどもは格好の話相手だろうが 意味がわからないだろうと思って子ども相手に垂れ流すのはよくない、そういうのも後々トラウマや価値観に影響してきたりする ) はぁ い。 ( がさがさ、紙袋を広げながらわくわくとアイスティーを待つ。ふらふら、足が揺れるのはイヌの尻尾と同義 ) ほんとーっ? んー、でもラクになったぶん きっと他の研究しよーとしちゃうと思う… ( ソレか、簡易の課題でも深く切り込んでしまうか。 アイスティー、ありがとうございますって受け取って、 ) … ( ぱちン、瞬いて )  …どんな 呪文ーっ? ( ちょっぴり遠慮がちなのは、こういうの答えたくない魔術師や研究者は多いから。 答えたくなければこたえなくても大丈夫、っていうニュアンスでおずおず。 まぁ、怪我でもして患者さんになったら聞くことになるかもだけ、どーっ。 ) [Tue 20 Jul 2010 23:36:29]
メルビル > 猶予期間。 子供が子供である事を許される期間。 ( それを子供に言ってもピンと来ないだろうけど。 ある日突然気付くものだ。 子供である事が許されなくなった事に。 ) 了解。 砂糖とミルクはお好みでね。 ( 厨房で簡単にアイスティーを2人分用意して、棚の中からミルクポットと砂糖を見つける。 好き勝手である。 ) 勉強熱心で結構―――ちゃんとやってる子は後で楽できるよ。 ( で、ちゃんとやってなかった子が後で文句を言うのだ。 不平等だの不公平だの。 ) どうやって、か。 シンプルだけど複雑な質問だ。 呪文を唱えて不思議な現象が起こる? ( 端折り過ぎ。 ) [Tue 20 Jul 2010 23:22:47]
イェルク > もら、とり……? ( どうやら聞いた事のない単語も交じっていたようだ、きょとン、として向かいの席に座り、隣にぺそっとカバンを下ろす ) あ。 そっか、 ( 額面通り受け取ってしまいがちなのもまたこども。 あわわ、と恥ずかしそうにしてしばしもごもごしつつ、 ) …んと、じゃぁねーっ、 アイスティーがいい、 です 。 ( 魔法で氷作れちゃうひともいるから、先生もそうなのかなって思ったらしい。アイス。 子どもにとって大人は、なんでもできちゃう気がしてる。 ) ぅん、 あと、図書館の本みててーっ… ( おなかが減って、流石に図書館内で飲食できないから 場所をさがして、ここに来た。 カバンの中からもそもそ、一口サイズのカップケーキがころころ入った紙袋を取り出す。おやつ。 ) … そういえば、おねぇちゃんは どうやって白魔術、使うのーっ? ( 単純に興味、で ) [Tue 20 Jul 2010 23:13:38]
メルビル > 面倒臭いね。 人に教える為に文章化したり、やる気のない学生のやっつけ論文を読んで感想を書いたり、魔術とは無縁のモラトリアム全開の相談を受けて真面目に答えたら結局自分の意見を言いたいだけだったり。 ( 子供に分かるかは知らないが、思った通りの事。 教師なんて好き好んでやる人間の気持ちが全く分からない。 ) ああ、失礼、言葉が足りなかった。 アイスココア、アイスティー、ほか。 ( うん、今のは私の言い方が悪い。 流石にここでアイスは作れない。 ) それで、今日は講義を聞きに? ( 大学図書館っていう選択肢もあるか。 ) [Tue 20 Jul 2010 23:03:30]
イェルク > お仕事難しいのーっ? ( 先生、するのはあんまり好きじゃないんだっけ。 図書館での会話を思い起こしながら、隣の椅子を引こうとしていた手をぴたッと止めた。 ) … ( なるべく音を立てないように椅子を戻して、ススめられた向かいの方へてててッとまわる。物分りはいいようだ。 知識や経験がない分、子どもは何故か感がいいし時折妙に気を回す。ただしその行動は説明不可能で、理由を尋ねられても自分でもなぜそうしたのかよくわかってないンだろうけど。 ) ( 珈琲には首を振って、 ) えっ、 …うー… ん、 ( 紅茶、 ココア、 アイス、 どれも魅力的だけど、 ) …アイス作れる のーっ? ( ほんと? って、ちらり、窺うよう上目に。 今日は暑いからアイスがいいな。 でも、たいへんそうなら止めとこう。紅茶にするつもり。 ) [Tue 20 Jul 2010 22:57:13]
メルビル > ( 子供はあんまり好きじゃあない。 図々しいし、思慮が足りないし、主観的過ぎる。 それらが悪意に根差した物ではなくて、単に未完成な成長過程によるものだから性質が悪いと同時に仕方が無い事でもあり、いちいち子供に思慮なんてものを期待はしていないけれど。 だいたいそれを説明するのも面倒だ。 利発な子ならそんなのは人に言われるまでもなくそのうち気付くだろうし、そうでない子は誰がどう上手く教育しようと試みた所で馬鹿な大人に育つだけだ。 ) ( 一度話した印象、この子は前者の素養があるだけまぁ、良しとしようか。 会話が成立するだけ精神衛生上良い。 ) そりゃあ嬉しいね。 お姉ちゃんは仕事サボって珈琲タイム。 ここ静かでいいし。 ( まるっきり包み隠さず本当のこと。 向かいの席を勧めつつ、一旦席を立った。 ) 珈琲は飲める? 確か紅茶とココアもあったけど。 アイスも作れるよ。 ( 余所の台所を完全に把握している性質の悪さである。 学生時代から遅い時間によくサロンの厨房に勝手に入って勝手に珈琲豆を消費していたもんだ。 ) [Tue 20 Jul 2010 22:43:32]
イェルク > ( 大人だッたら、何か思案中かなって 遠慮して声を掛けないところかもしれない。 でも子どもの思考はそうはいかなくて、知っている、好意的なひとにならとりあえず近付いてみたり手を振ってみたり、後先何も考えず行動に移す。  それは、 見つけられて嬉しいし、相手もこっちに気付いてくれたら嬉しいし、お話できたら嬉しいし、遊んでくれたらもっと嬉しい、 単純な思考と無意識の期待に基づいた行動かもしれないけれど、子どもはそンな深く考えてない ) ( だから、気付いてくれた喜びに笑みを深めて手を振り返し、 ) えっ? うんーっ、そうだよーっ ( 質問を、「サロンの入り口からここまで駆けてきたのは、」という意味と勘違いして、傍らで足を止めつつ ぇへら、照れ笑いした ) メルビルおねぇちゃん はーっ? ( 自らおねぇちゃんと言うのに、呼称を許されたと思ったンだろう。先生、ではなく自分の呼びやすいよう呼びかけて、隣の椅子を両手で引いて座ろうとす。 向かい側じゃなくナチュラルに隣を選ぶあたりが、おこさま。 ) [Tue 20 Jul 2010 22:32:07]
メルビル > ( 珈琲カップが空になって、何となく思索を打ち切ってさて、というところ。 静かでひと気のない時間帯だ。 すぐに足音に気付いて顔を上げた。 ) おや、珍しい顔――――お姉ちゃんに会いに来たのかな? ( そんなわきゃあない、と思いながら小さく手を振った。 前に図書館で会った子だ。 そういえば大学にも足を運ぶ事があると聞いた気がする。 然しこういう場所で見ると余計に子供っぽさが引き立つもんだ。 ) [Tue 20 Jul 2010 22:23:23]
イェルク > ( 入り口で遠慮がちに足をとめ、きょろりと周囲を見回した その、まぁるいメガネの視界に貴女の姿。 )( ここからじゃぁ貴女が何をしているのか、どンな表情をしているのかなんてわからなくって。 ただ知り合いのおねぇさんを見つけた時の子供の無邪気さそのままに、ぱッと顔を輝かせ、 ) おね、 ( ぱく、 )  …、 ( おねぇちゃんッて呼びかけた口をつぐんで、 ) …セブルラキス せん、せー っ、 ( カバンが揺れないよう、両手で肩掛けカバンのヒモをきゅっと握りながら。 たたたッと、駆け寄ろう。 ) [Tue 20 Jul 2010 22:17:33]
メルビル > ( 私は元来激情家なのだ。 すぐ怒るしすぐ泣くし、短気で我儘。 それこそ子供の頃は、どうしてこうも世の中と折り合いがつかないのかと理解が出来なかった。 だから余計に、人一倍、私は感情を表に出さないように押し殺してかれこれ23年生きている。 慣れてしまえばそれが当たり前の自分のようで、仮面も身体の一部になってしまうものだ。 人当たり良く優しく、穏やかで、そこそこ面白い人。 そんな風に振舞うのはとても気楽で、周囲から攻撃される事も少なく、トラブルは私を避けて行く。 その代わり私は本音を吐く事は無く、深い結びつきを持たず、自分にも他人にも期待しないで生きていく。 なに、放っておけば上手い事歳を取って、上手い事平和に、上手い事終わるだろう。 静かに、痛みを伴わず。 ) [Tue 20 Jul 2010 22:13:16]
お知らせ > イェルクさんが入室されました。 『   あ。 』 [Tue 20 Jul 2010 22:12:28]
メルビル > ( 静かなサロンの片隅で、持ってきた本も読まないで静かに珈琲を飲む。 ―――元々あまり大勢に囲まれて過ごすのは好きじゃあない。 未だに学生達の前に立って講義なんて好んでやりたいとおもわないし、元々研究室に籠って独りで過ごしたくて入った白魔術師ギルドだった。 病院に勤務させられたり、大学に回されたりなんてのを先に知って居れば絶対入らなかっただろうに。 ) ( まぁ、それでも。 ) ( 今回の様なのはそんなに悪くは無かったと思う。 ) ( 別に人間嫌いというわけではないから。 ) ( たまにならいい。 ) [Tue 20 Jul 2010 21:40:51]
メルビル > ( 学生食堂―――通称学生サロンの隅の席、この時間になるとそろそろ人影も少なく、厨房にパートのおばちゃんの姿も無い。 静かに独りで過ごすには丁度良い所だ。 なんせ教員室は居心地が悪くてかなわない。 斜め後ろの席のオールドミスにどうも学生時代から目の敵にされている、というのもあって。 私の魔術理論と人格と性癖がお気に召さないようだ。 ) [Tue 20 Jul 2010 21:30:46]
メルビル > ( 長らく外部の人間を招き入れてのゲーム―――いやいや、研究か。 ゲルト君による「集団心理と疑心暗鬼」のデータ採集の為に集まった人々の出入りで賑やかだった。 面子もバラエティに富み、学生、貴族、奴隷、娼婦、普通一堂に会してテーブルを囲む様な機械の無さそうな面子が対等のルールで話し合う機会を得た。 個人的にはゲルト君の研究データよりも、そっちの方が機会稀な良い経験になったんじゃあないかと思う。 私だけでなく、皆にとって。 まったくの他人の立場や考えを知るというのは大切な事だ。 自分の価値観が絶対ではないという再確認になる。 ) [Tue 20 Jul 2010 21:21:27]
お知らせ > メルビルさんが入室されました。 『 静かになったもんだ 』 [Tue 20 Jul 2010 21:07:35]
お知らせ > 霧生黒子さんが退室されました。 『( 深夜。 図書室の窓際で行われた色事。 幾つかの白濁液と、ラベンダーの香り。 )』 [Mon 19 Jul 2010 23:51:30]
霧生黒子 > (片手で拘束された両手首から、嫌な音が何度も響き出している。その度に苦痛から表情を歪める黒子。それをお構いなく、黒子の首筋や鎖骨に鼻を押し付けて来た――。) ――、なぁ… アーゼル。 (最初の内は許せても、気味の悪い感触が伝う。彼女の唾液が肌に舐め取られ、次第に空いた片手が黒子の股間へと潜り込ませた。上下に扱いたり、緩急を付けての奉仕をした。が、黒子はくぐもった声を押し殺す程度で終わる。興奮よりも嫌悪する状況に、勃起する筈が無かった。それを不満に感じた彼女は、黒子の手首を解いたかと思えば。) ――… 止め、と  (黒子の男の子の部分を咥え込み、付き出す舌が執拗に亀頭や尿道口を責め立てようとする。自由になった両手で、彼女の頭を押し退けようとしたが、――…気付いてしまった。手元にあるソレを。) なんや…。 愛を教えるとか抜かしとった癖に、金で買うんかいな。 (嫌悪に満ちた表情。けど、それ以上に喜びを感じていた。無価値なセックスでない、セックスすれば金が貰える。単純だった。) [Mon 19 Jul 2010 23:50:03]
霧生黒子 > (彼女の姿を見遣れば、不機嫌な態度が出るだけでなく、溜め息ですら出てしまった。) 知ったことか。 ウチが出ていくか、留まるか、なんて――ウチの自由やろ ッ!? (女子寮のルームメイト出会った彼女は、退寮した黒子を引き留めようと必死だった。涙目や嗚咽を漏らす声でら、無視しては通り過ぎようと目当ての本棚に駆け付けた。が、後ろから左右の手首を本棚に押し付けられ、両手首を頭の上で拘束される。) ――ッ アーゼル 痛いやんか…。 ほなぁ…、離しときぃ。 (本棚で打撲した顔面。やや不機嫌になり、彼女と向き合う姿勢に強いられ、じっと彼女を見上げた。黒子の唇を奪おうと迫る彼女に、黒子は顔を横へ背けるなどの拒絶を示した。また嗚咽声が聞こえた。泣き喚かれても面倒が臭いが、無意味で無価値なセックスに付き合う気になれなかった。)  [Mon 19 Jul 2010 23:30:08]
霧生黒子 > (×手続きは終え、 ⇒ ○手続きは終わった。)(何人か見知った学生らと通り過ぎた。後に講師と挨拶を交わし、軽々と通り過ぎて行った。) 暑いん中、お疲れ様やねん。 (軽い敬礼の姿勢を取りつつ、軽足で颯爽に立ち去って行った。廊下の曲がり角で、曲がり切ればお互いの姿が見えなくなった。小さな溜め息を付いた。直ぐ傍の図書室に入り込めば、無数に並べる窓から入り込む月の光が心地良かった。) ――…、何してんねん。 (漆黒色の双眸を薄らと細めた。それも明らかに不機嫌な表情で。長い金髪に切れ長の碧眼。ホワイティアの特徴はそのままだった。黒子より長身で大人びた顔立ちで、黒子より年月を積んだ先輩の姿が見えた。) [Mon 19 Jul 2010 23:14:50]
霧生黒子 > (女子寮の退寮の手続きは終え、手持ちの荷物は想像を超えるほどの大荷物だった。オーダーメイトの鉄製トンファーなんか、1セットこそ大した重量ではない。塵も積もれば山になる、そのまんまの意味で超重量となり、教室のロッカーに収納する形で解決した。教科書や筆記道具は教室に放って置けばいい。) 残るは、洋服だけで済みそうやなぁー。 (甲高い声色が響き渡る。制服(っぽい)とミニスカート。左の二の腕に、警備員と刺繍された腕章を通していた。戸締りの確認するついでに、図書館へと立ち寄ろうとする途中。) ほな、気を付けるんよー。 (講義を終えた学生らと遭遇すれば、満面の笑顔で応えつつ手を振りながら通り過ぎよう。) [Mon 19 Jul 2010 23:04:48]
お知らせ > 霧生黒子さんが入室されました。 『ほな、大した収穫なもんやね。』 [Mon 19 Jul 2010 22:54:01]
お知らせ > ディオニュース@人狼さんが退室されました。 『(もう一度楽しんでくれたら、と。可能な限りの手配を)』 [Thu 15 Jul 2010 01:09:18]
お知らせ > ディーバ@人狼さんが退室されました。 『…お疲れさまでした。(舞台となったルームを名残惜しそうに眺めてから、立ち去った。)』 [Thu 15 Jul 2010 01:08:13]
ディーバ@人狼 > え…歌、ですか。は、はい喜んで…! ( 最近はメイド稼業に専念しているので歌はあまり歌わないが、まだ人並み以上には歌えるはず。パーティーのBGMでもデュエットのお相手でも、言われれば何でもやるだろう。 ) シェル様も、参りますよね? ( 主人の参加意思を確認してから、奴隷も部屋を出て行こう。 ) [Thu 15 Jul 2010 01:06:08]
お知らせ > デュラハン@人狼さんが帰りました。 『悪魔は宴に紛れるだろう』 [Thu 15 Jul 2010 01:03:34]
デュラハン@人狼 > (ディオニュースからの提案に)構いませんよ。ただ、仕事場以外ではどうしてもタネを用意できませんので奇術はできませんがね?(そう言えば、シルクハットの中身から道化師の仮面を取り出し顔に着けよう。コン・ゲームは終わったのだ、その表情を見せる必要が無ければこの顔を晒す必要も無い。また他の参加者も包帯で火傷の顔を隠していた事を知っているので、真実を知らない人たちのイメージを守るために仮面を着けていると言えばそこまで不自然がられる事も無いだろうし。)歌ですか?んー・・・まぁ、私にも責任がありますからね、お受けしましょう。(中々経験できる事ではないと思えば、その提案を飲む事にし) [Thu 15 Jul 2010 01:02:26]
お知らせ > キュビエ@人狼さんが退室されました。 『そして嵐に巻き込まれつつ…まぁ、人を騙した報いだと思っておく』 [Thu 15 Jul 2010 01:01:00]
キュビエ@人狼 > えー、ボク歌ってあんまり得意じゃないってばぁ…。ま、いーけどさぁ…(ともあれ最初に殺人鬼割り振られてから、色々大変だった日々がひと段落したお祝いって形でいーかとか) [Thu 15 Jul 2010 01:00:42]
お知らせ > フラン@人狼さんが退室されました。 『お疲れ様でした…! ( その日私は嵐になった! )』 [Thu 15 Jul 2010 01:00:19]
お知らせ > 椿祈@人狼さんが退室されました。 『お疲れ様でしたー! (さ、パーティパーティ!)』 [Thu 15 Jul 2010 00:59:52]
フラン@人狼 > 私はまんまとそれに騙されたのだ…!おのれおのれ、キュビエさん!ディーバさん!今日は私と一緒に歌って貰いますよ!強制です!ついでにデュラハンさんも!  [Thu 15 Jul 2010 00:59:18]
お知らせ > メルビル@人狼さんが帰りました。 『では、起立、気を付け―、礼! お疲れ様!』 [Thu 15 Jul 2010 00:58:33]
ディーバ@人狼 > 僕は…フランさんが霊能者として確定した時点で、いずれ偽者と判明する事前提で行動しておりました…。なので、カインさんとデュラハンさんの…どちらかが仲間に見えるように心がけて発言していたつもり、です…。上手くいっていたかどうか、は定かではありません、が…。 ( 自身の行動理由を簡単に解説し。 ) 何にしましても……キュビエさんがお仲間で大変心強かった、ですね。キュビエさん、本当にありがとうございました…。 ( キュビエにも頭を下げて。そしてディオニュースの提案には。 ) パーティー…! 素晴らしい提案、ですね。勝者を祝うだけでなく…長期間参加されていた皆様、お疲れでしょうし…そういう意味でも。 僕も、お手伝いさせて下さい。 ( コン・ゲーム中は奴隷としての立場よりもチームの勝利を重視していた。ゲームが終わった以上、奴隷として模範的な位置に戻らなくては。 ) [Thu 15 Jul 2010 00:56:20]
キュビエ@人狼 > あー・・・もー・・・ずーっと、息潜めて潜んでて疲れたぁ…。あれだけ潜んでたら自警団COして嘘並べ立ててれば良かったかなぁとか。最後は賭けだったし。 [Thu 15 Jul 2010 00:54:53]
デュラハン@人狼 > (背景にざわざわとか付いてたりしそうな椿折の言葉に)となると、私はある意味不運なのでしょうかねぇ・・・まさか初回で自警団を任せられるとは思ってもいませんでしたからねぇ。(配役前は市民で途中で死ぬかな?とか思ってたらまさかまさかの役職持ちであれよあれよと最終フェイズまで生き残ってしまうとは本当に驚きである。)(ちなみに中の人が途中からカインを狂人か殺人鬼だろうなぁと思ってたとか何とか。理由は悪魔が自警団なら正義の味方は?と言うもの。まぁ、偶然だろうが当たっていたのが面白いところだが。) [Thu 15 Jul 2010 00:53:54]
お知らせ > カイン@人狼さんが退室されました。 『(――知己というのは得難い物だと、先日知ったばかりなのだ)』 [Thu 15 Jul 2010 00:53:03]
ディオニュース@人狼 > (勝手な申し出に、最後いくつか付け加える) ああ、別に急いで移動する必要も無い、数日分は確保しているし、移動するとなれば馬車ですぐだ (丸一日とかじゃなくて数日。時間が会わなければ後日にも回せるような貸切予約。そして大学の中には数台の馬車がすでに配置完了)(今しばらくは、ここでゲームの余韻に浸るほうが良いだろう) [Thu 15 Jul 2010 00:52:31]
メルビル@人狼 > そうだね、折角こう、何かの縁で集まったのだし―――跡野君とアユイ君が訪れるようなら、先に向かったとでも書き置きを残していこうか。 私からも幾らか出資させて貰うよ。 ( なんせいい大人だし、高給取りだし。 ディオニュースの提案に折角だから乗る事にする。 今後もまたこの面子と何かの縁で関わる事もあるかもしれないし、親睦を深めておくのもまぁ、悪くは無いだろう。 ) [Thu 15 Jul 2010 00:52:28]
カイン@人狼 > (ともあれ、自分は明日も仕事が有る。 警邏もしなければならない。 だけれども「あまり遅くまではいられないが」と苦笑しつつ、彼はパーティへも参加するだろう。 アイゼンリッターならともかく、今の彼はカイン・グレイホークであったし、それに――) [Thu 15 Jul 2010 00:51:43]
フラン@人狼 > パーティですか。いいですね。 …今夜は私、歌いますよ! ( 歌を歌う設備があるとは思えないが、それでも歌う。そうさ!山のように積み上げられた課題に取り組まなければならない自分への慰めのために…! ) [Thu 15 Jul 2010 00:45:45]
ディオニュース@人狼 >  気を遣ってくださりありがたい。正直に言えば、あれは後々に使うための発言ではと勘ぐってしまっていた (どの発言も布石、伏線に見えてしまうのが疑心暗鬼)(最初のフェイズを勝手に楽しんでいた貴族風貌はなんとも情けない気持ちで満たされた日々を送っていた。数日後には、過ぎてしまったこととしてそれ自体を悩みはしなくなったがその代わりに何ができるか考えて。 その帰結は一つぐらいしか思い浮かばなかった) さて、ここで俺も一つの提案を。  よければ、カフェバーを借り切っているので、そちらで打ち上げでパーティーでもいかがかな?  不用意に場を混迷させた詫び、としてはいささか不足気味であるだろうが、勝者を存分に祝う程度の準備はできている (どうだろうか、などと。市民COしたときとは異なり、わずかに微笑み浮かべて皆を見る) [Thu 15 Jul 2010 00:43:41]
椿祈@人狼 > コングラッチュレーション………コングラッチュレーション………! ( 殺人鬼側を讃えるように拍手。なんか顎が尖っているような気がするって?気のせいだ。 ) 確かに狂人とか一番羨ましそうなポジション。くぅ…そういう意味で最後の信用を取る踏み台になった事と良い随分楽しそうだったじゃないのー。 ( まあ初経験で狂人とか役職持ちとかプレッシャー重大な立場は勘弁。そういう意味で私は市民で大助かりだったともさ。 ) [Thu 15 Jul 2010 00:40:37]
デュラハン@人狼 > 言われてみるとそこを突っ込んでいませんでしたね。(キュビエの言葉に思い出したようにそう呟いて。突っ込み対応に腐心するあまり自分自身もスルーしていたが、確かにずっとディーバの処刑を推していた事実は確かに武器になったか。ただ、あの状況だと逆に布石とか取られそうで怖いところ。)(ディオニュースの言葉に)まぁ、此方としては少しくらい疑われてくれた方が襲撃される心配が減るので、そこまで悪い気はしていませんでしたよ?(今回のケースであれば多少疑われていた方が何かと都合が良かったという個人的な感想。まぁ、結果的に匙加減を間違えたのでこのオチなのだが。)(ディーバの言葉に)成立すれば優位に立てますが成立するまでの穴を見落としすぎてましたからねぇ。(見えているものが違うと言う事を失念すると、時にとんでもないミスをしでかすと言う事だろう。) [Thu 15 Jul 2010 00:39:45]
メルビル@人狼 > ( 女の子が「うおおおおお」はイカンよ、と思ったけど今日はまぁ良しとす。 ) [Thu 15 Jul 2010 00:39:36]
キュビエ@人狼 > あー…もう人を騙すよーなのはこりごり…。急に殺人鬼が割り振られるとは思わなかったし…(へふー何て声を漏らしながらもう一度椅子に座りなおして…)ディーバくんはすっごい乗り気だったし、最後は自警団COで勝負しようかと思ってたから潜んでたんだけどさ…ちょっと作戦変更。 [Thu 15 Jul 2010 00:39:14]
フラン@人狼 > あい…ありがとうございます……。 ( そういってカインさんから受け取ったチケットで鼻を噛もうとした刹那。 ) うおおおうこれ劇のチケットだった!あぶない! ( ありがとう! ) [Thu 15 Jul 2010 00:38:13]
メルビル@人狼 > だろう? 私も狂人経験者だけどね、立ち回りにあれこれ画策するのが楽しかったよ。 占いや霊能、自警団みたいなプレッシャーも無いし。 ( カインに同意しつつ、何やら種種様々な汁を溢れさせるフランの頭を抱えて宥める。 汁か。 何汁だろう。 女子の汁なら私ゃあ大抵は許容するがね。 ) [Thu 15 Jul 2010 00:37:30]
カイン@人狼 > しかしアレだね 狂人がやはり一番楽しいというのを再確認させてもらったよ、自分の中では。  殺人鬼側と連携が取れる類の遊び方も面白いが、いや、一切会話できないのもなかなかだね。 [Thu 15 Jul 2010 00:34:25]
カイン@人狼 > そういえばチラッと聞いたが、フラン君は芸能横丁好きだとか。 まあ、見たい類の劇かはわからないし、慰めになるかもわからないが――(と言って、ヴィノティーク製ジャケットの内ポケットを探り、我らがツァラトゥストラ劇団の『スペクター』公演チケットを引き抜く。 ちなみに10枚あるので他の参加者にも提供するつもりだが、うち一枚をフランベルジュ君に進呈しようか) [Thu 15 Jul 2010 00:33:45]
ディーバ@人狼 > ( デュラハンの言葉に頷き。 ) デュラハンさんの、「共有者Bと自警団CO→灰ローラー」案には……本当に詰んでしまう!と、目の前が真っ暗になった覚えがあります。あの時は、狂人は死んだと思っておりましたし……。ですから、あの提案には「なんて良案!と思わず部屋に入って来た真占い師」のフリをして必死に反論させて頂きました。 ( ゲルトさん。本家で初心者COがルール違反なのは、システム上「初参加=村人」だったからのはず。現在は「初参加≒村人」であるため、ルールからは削除されています。今回はディーバ以外完全にランダムだったようですし……。もちろん、マナー的に初心者COが非推奨なのは当然ですが。 ) [Thu 15 Jul 2010 00:31:16]
フラン@人狼 > うわあああんせんせえええ。 ( 肩叩かれた途端にどっばぁぁぁと汁があふれ出した。 ) [Thu 15 Jul 2010 00:30:42]
フラン@人狼 > 講義休んでコンゲームに出てた事が教授にバレて課題を山盛り出されたのに、その上ゲームに負けたのでは本当に…ッ!本当に…ッ!救われない…ッ! ……い、いえ――。 ( 悔しさに鼻を鳴らしながら立ち上がると。 ) 市民側の皆さんの推理は確かなものでした。そして私は殺人鬼側を褒め称えなくてはなりません。それが最後まで残った者の義務…ッ! おめでとう!おめでとう!おめでとう……!! [Thu 15 Jul 2010 00:28:27]
メルビル@人狼 > …COされるまでもなく誰が初心者だったかはよくわかったけどね。 お疲れ様、ゲルト君。 ( さて―――負けたにせよ、ようやく決着がついて肩の荷が下りた気分だ。 なかなか立ち直れそうにないフラン君に白魔法治療、必要だろうか? とりあえず近付いてみて、肩をぽんと軽く叩いてみるか。 ) [Thu 15 Jul 2010 00:28:02]
椿祈@人狼 > 自警団だったら素直に言葉は控えてたものー。そういう意味では中途半端に目立てて狙われたっていうのは市民の立場としては思い通りだったんだけどね。推理が割と良い線言ってただけに悔しいわー…… ( むぐう。しかしやっぱりフラン一人に負担を背負わせてしまったのが敗因の一つである事は間違いなかろう。くやしー! ) [Thu 15 Jul 2010 00:27:38]
お知らせ > ヴェイトスの学生 ゲルトさんが帰りました。 [Thu 15 Jul 2010 00:23:41]
ヴェイトスの学生 ゲルト > ( 一つだけ言わせて頂けるのでしたら。 )初心者COは本家じゃ非常にマズいです。僕はもうやりませんが、もしいつか誰かが同様のイベントを立て、参加される方がいたらその辺もお口にチャック推奨です、よ! [Thu 15 Jul 2010 00:23:34]
シェル@人狼 > こんばんは。そして皆、お疲れさまだよ。どうやら僕達は敗北したようだね…(なるほどお色気組が殺人鬼だったのか、と納得した表情で皆に挨拶と労いをして) [Thu 15 Jul 2010 00:23:11]
メルビル@人狼 > まぁ、フラン君が孤軍奮闘せざるを得ない状況に至らしめた市民側全体の負けだよ。 市民の占い師騙り、真占い師の不信任、色々。 まぁ細かい話は件のお墓の下でしたから再度はやめておこうか。 [Thu 15 Jul 2010 00:22:19]
ディオニュース@人狼 >  最後のお二人は、見事に隠れておいでだ。 そして1F時にデュラハン氏を疑ったのは的外れすぎたと、今わらわかっても仕方が無いことだが―― ああ、難しいものだねいろいろと。 (両者共に正体がつかめなかった、ゆえに言葉の多い側を疑ってしまったのだろうか。ぐるぐる回る思考はできる限りどこかに追いやって、今は目前の状況を楽しもう) フラン君も。ずっと中心に座っていて疲れただろう 張り詰めず気を楽に、 といってもこれでは無理は無いか (何人かが彼女の様子を気にかけているようで、声だけかけて、後はほかの女性人に任せようかと) [Thu 15 Jul 2010 00:22:10]
キュビエ@人狼 > 自警団COの勇み足ばかり突っ込みいれて、どーにかデュラっちが最初から殺人鬼のディーバ吊り主導してたって事実に触れられられずに済んでセーフ…それ突っ込まれてたらボクが苦しかったもん(ふひー…とか)椿折っちは、鋭くてねー…できれば自警団もセットで葬れればいいなーって思ってさ、真っ先にこー、ね? [Thu 15 Jul 2010 00:22:08]
ヴェイトスの学生 ゲルト > 外部ログの方、やはりというか順調には進みませんでお見苦しい箇所もあるのではないかと思います。それらはひとえにEMの至らなさが原因とどうかご容赦下さいませ。それでは皆様、しばしゆるりとご歓談下さい――。本当に本当にお疲れ様でした。 [Thu 15 Jul 2010 00:20:47]
お知らせ > シェル@人狼さんが来ました。 『お疲れ様だよ』 [Thu 15 Jul 2010 00:20:47]
デュラハン@人狼 > 椿折さんは本当に不運だったとしか言い様がありませんでしたしね。(開幕にいきなり襲撃されるのはコン・ゲームの定番の死に方だが、当たってしまった者としては何ともいえないものだろうな何て言って。)まぁ、先の発言の疑惑を払拭するには正体を明かす以外に手がありませんでしたからねぇ。と言っても、最初の提案のタイミングが少し悪かったので、あまり効果はなかったみたいですけども。(メルビルの言葉にそう言えば苦笑いを浮かべようか。)ディーバさんの殺人鬼読みはやはり合っていたのですねぇ・・・。(推論が当たっていたのは嬉しいが、ソレが生かせなくては意味が無いというのを実感できたのはある意味良い経験なのかも知れないとか思いつつ。) [Thu 15 Jul 2010 00:19:03]
フラン@人狼 > ( だ、駄目だ…あまりの悔しさに涙が出る…。たかがゲームの筈なのに…これは…た、耐えられない……!耐えられ無い…ッ!!! ) な…慰めは要らないわ……。詰るが良いわッ!詰ると良いのよッ!市民側にはその権利がある!義務がある! ( 負けた!負けたんだ! ) [Thu 15 Jul 2010 00:16:23]
ヴェイトスの学生 ゲルト > 皆様お疲れ様でした。最終日を生き残ったご三名様へ外部ルームへのご案内私書送付とBBSへの結果発表、それから外部チャットルームのパスワード解除が済みましたのでご報告申し上げます。追加報酬はもう少々お待ち下さいね。 [Thu 15 Jul 2010 00:15:30]
椿祈@人狼 > お、おーい……だいじょぶフラン?まあ実際わかんないと思うけどなあそこは。デュラハンさんもキュビエさんもどっちもどっちであやしすぎー。 ( なんか色々といっぱいいっぱいなフランに近付いて慰めの言葉を。殺人鬼側の意見誘導も上手くいったという面もあるだろう。そういう意味で狂人の出番としては美味しかった。むぐぐ、くやしー。 ) [Thu 15 Jul 2010 00:14:41]
ディーバ@人狼 > ( キュビエとハイタッチしてから。 ) あ、僕はもちろん…フランさんの霊能判定どおり【殺人鬼でした】 ( そして、カインの方を向くと。 ) …僕、キュビエさんが「シェル様が共有者だ」って気づかれるまで、ずっとカインさんは共有者かと思ってました……まさか狂人、だったなんて。真占い師のマツリさんを先に処刑する方向に持って行って下さったり、共有者騙りも…色々ありがとうございました。 ( カイン・グレイホークに頭を下げる。 ) [Thu 15 Jul 2010 00:13:19]
カイン@人狼 > さすがに、最初に占い師三人出てきたときは頭を抱えたけどねぇ……。(と胡乱げな表情。 さすがに市民の騙りと気付いたが、そうでなければ殺人鬼が二人とも占い師騙りに走ってしまった事になる。 あと一人でどうしろというのだ状態だったのは内緒)まあ、勝てて何よりだ。 [Thu 15 Jul 2010 00:13:16]
メルビル@人狼 > まぁ、あんな最後の最後で自警団騙りなんて何のメリットにもならないし、デュラハン氏はただ事実として自警団を名乗っただけだったってことだね――――もはや残り3人になってしまうと名乗ろうと名乗るまいと変わらないだろうけれど。 ( フランベルジュが派手に倒れた。 流石にプレッシャーがキツ過ぎたか。 独りで最後の勝負に挑むのは。 ) [Thu 15 Jul 2010 00:11:34]
ディオニュース > (決着ついて、初日の人数を取り戻すように室内へと入っていく墓の下に居た人々。紳士風貌もその一員で。さらに言えば真実墓の下に住まう血族なのだけれど、それは今は関係の無い話) この俺がいえた話でもないが、皆さんお疲れ様。そして殺人鬼サイドの方々、おめでとう (喜び合う人々に向けて、拍手を送りつつ) 大概の方に察していただいたように、申し訳ないとこに俺は【市民】だったよ。ああ、あの言動は本当に申し訳ない [Thu 15 Jul 2010 00:11:15]
フラン@人狼 > ( フランベルジュの脳内では、今まさに、怒りに猛る群集がフランベルジュの城に大挙して押し寄せていた。民衆は求めているのだ、この失敗の責任者を――戦犯を!そう、真の黒は誰か?殺人鬼か?違う!最後の最後で失敗を犯したフランベルジュ・フランドールだ! 十字架に掛けられる!火あぶりにされる!処刑される! ) ………。 ( 両手で顔を覆い、最早謝罪の言葉も無い。またしても――またしても、最後の最後で詰めを見誤ったのだ。 ) [Thu 15 Jul 2010 00:10:36]
デュラハン@人狼 > (ノック無しに開かれた扉。その音に気づき視線を向ければ)これで終幕でしょうかね。(一枚一枚に書かれた投票結果を呼び上げられていく時間、そしてフランの投票結果とその結末が発表されれば)文字通りしてやられましたねキュビエさん。(キュビエに向かい拍手をしつつ、表情を崩し肩を揺らして。敗者からの勝者への賞賛の拍手に他意は無い。)それにカインさんも中々でしたよ?(結果的にキュビエが突破口を見つける事になったが、共有者騙りを行うまではそこまで強い疑いは無かったと告げて。)あぁ、ちなみに私はCOの通り【自警団でした】。(底まで言えばフランの状態に気づき)まぁ、今回はやはり私のミスですので、フランさんは気にされなくていいですよ。(何だか見るも無残な状態のフランにそう声を掛けよう。) [Thu 15 Jul 2010 00:10:32]
カイン@人狼 > あれはバレるの前提だからなぁ。 最後まで潜伏してるのと、どちらが有利かは悩んだんだが。 狂人は処刑されて何ぼのおとりだよ。上手く使ってもらえてよかった。 [Thu 15 Jul 2010 00:10:07]
椿祈@人狼 > あ、私が市民なのは今更っちゃ今更ね。サクッと噛まれちゃって後は墓下からストーキングさせてもらったんだけど。信じてたのにF・F……うぅぅ。 [Thu 15 Jul 2010 00:09:00]
キュビエ@人狼 > じゃあ、とりあえずカインっちとディーバっちでハイタッチっと♪(いぇいっと一応、勝者は勝ち誇っておこうと…なんか、大変な事になってるフランはちょっと見ないよーにとか)…あんまりにもわかりやすい狂人による騙りだったからびっくりしたとかナイショね、うん。 [Thu 15 Jul 2010 00:08:42]
カイン@人狼 > まあ、上手くステルスしつつ状況を動かせた、とは思うがね。 あの局面で共有者騙りをしなけりゃ、どうせ殺人鬼に標的にされてたろうし、仮に語りとバレても、この状況になるんじゃないかと思っていたから――まあ、万々歳か。 [Thu 15 Jul 2010 00:08:12]
メルビル@人狼 > まぁこれはしょうがないね。 まさかまだ自警団が生きてるとは思わないか。 ああ、ちなみに私は真っ白、ただの「市民」だよ。 いいタイミングで狩られたんだけどね―――。 [Thu 15 Jul 2010 00:06:27]
ディーバ@人狼 >  ──キュビエさーんっ! やりました、やりましたね!! 僕、キュビエさん、なら、やってくれる…って、信じてましたーっ! ( 避難しようとしてるキュビエに近づいて、気分的には抱きつきたいくらいだが……さすがに問題があるので両手をギュッと握ろうと。 ) [Thu 15 Jul 2010 00:06:05]
フラン@人狼 > ………………。 ( 私、は――。 ) …………え……っ? ( 私は、彼が――ゲルトが何と言ったのか、理解できなかった。 ) ……………え…? ( 今、何と言ったのか。オメデトウゴザイマス。サツジンキ、チームノ―― ショウリ? …勝利? ) ………あ………。 ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ――――――………ッッッ! ( がたあん、と派手に椅子をひっくり返し後ろに倒れ、後頭部を強打する。だがしかし、前回はごろんと後転して復帰したフランベルジュだったが、今度は立ち上がらない。立ち上がれない。無様にドロワーズを晒しながら、放心した様子で部屋の天井を見つめていた。 ) あ…… あ、 あひ…… あひぃ………。 ( 子供の頃の、トラウマが…音を立てて、開かれる…ッ!! ) [Thu 15 Jul 2010 00:05:44]
お知らせ > 椿祈@人狼さんが来ました。 『あうー。』 [Thu 15 Jul 2010 00:05:12]
カイン@人狼 > カイン・グレイホークは狂人である   うん、キュビエさん、握手したいところだね。(そういいながら、青年は室内へと脚を踏み入れた) [Thu 15 Jul 2010 00:04:34]
キュビエ@人狼 > 騙してゴメンね、フラン。ボクが最初から殺人鬼だったんだ(やー、何て声をかけたらいいんだろうとか、そんな気がするけど…とりあえずボクは避難した方がいいのかな?とか) [Thu 15 Jul 2010 00:04:31]
お知らせ > ディオニュースさんが入室されました。 『(ぞろぞろ、という擬音が似合う)』 [Thu 15 Jul 2010 00:04:20]
お知らせ > メルビル@人狼さんが入室されました。 『お疲れ様。』 [Thu 15 Jul 2010 00:04:11]
お知らせ > ディーバ@人狼さんが来ました。 『( 扉に耳を当てていたらしい。倒れ込むように部屋へと )』 [Thu 15 Jul 2010 00:03:45]
お知らせ > カイン@人狼さんが入室されました。 『さて――……。』 [Thu 15 Jul 2010 00:03:40]
ヴェイトスの学生 ゲルト > ( 廊下へ続く扉を開こう。待機している方いらっしゃいましたらどうぞ! ) [Thu 15 Jul 2010 00:02:27]
ヴェイトスの学生 ゲルト > ――おめでとうございます。殺人鬼チームの勝利です! [Thu 15 Jul 2010 00:01:36]
ヴェイトスの学生 ゲルト > ( そして、運命の一票。羊皮紙には書き手の極度の緊張が筆圧の高さの形で現れている。 )【フラン】は【デュラハン】に投票しました。 [Thu 15 Jul 2010 00:01:25]
ヴェイトスの学生 ゲルト > 【キュビエ】は【デュラハン】に投票しました。 [Thu 15 Jul 2010 00:01:11]
ヴェイトスの学生 ゲルト > ( 今となってはたった三枚になった紙片を開く。一枚目。 )【デュラハン】は【キュビエ】に投票しました。 [Thu 15 Jul 2010 00:01:01]
ヴェイトスの学生 ゲルト > まずは最終日まで生き残ったご三名様それぞれに、お疲れ様でした――。( 晴れやかな顔で三人を労うもゲルトもすっかり睡眠不足だ。ホワイティアだけに目の下のクマがまるでパンダのようにドス黒い。 )本っ(溜めた)っ当に色々ありました。今ここに残っている皆様、別室に控えている皆様にも厚くお礼申し上げます。只今全て、決着つきました。それでは最終フェイズの処刑投票を発表します――。 [Thu 15 Jul 2010 00:00:44]
お知らせ > ヴェイトスの学生 ゲルトさんが来ました。 『勝敗が決しました。(ノックもせずに扉を開き。)』 [Thu 15 Jul 2010 00:00:26]
デュラハン@人狼 > (投票が終わったのを見ればこちらも幾らかの緊張をしていたのか軽く息を吐くだろう。それからフランの言葉を聞けば)誰しもミスはあるもの・・・ただ、本当に全てが終わってしまうミスでなければそれは問題ありませんよ。(このゲームの中では全てが終わる選択かもしれないが、それはあくまでもゲームの中での終わりなのだ。そこまで気負う必要はないですよ何ていつもよりも表情を緩めて言った後、続けて労いの言葉を続けようか。)匙は投げてはいけませんよ?キュビエさん。まぁ、私としては貴女の名前が書かれていることを願いたいですね。(キュビエの言葉にそう笑おうか。)(残り数分、全てが終わった今、後は結末を待つだけだ。) [Wed 14 Jul 2010 23:56:03]
キュビエ@人狼 > (相手は色々な疑惑を弁舌によってどうにか纏め上げたよーだけども、それがフランの心にどこまで響いたのだろーかとか)じゃあ、今度は勝てるといいね(にひっと笑って、お疲れ様。なんて声をかけて)さーて、サジは投げられたって事で…っ。どーかデュラハンさんの名前が書いてありますよーに(なむなむとてけとーにお祈り) [Wed 14 Jul 2010 23:50:32]
フラン@人狼 >  ( ――ややあって、すとん、とあっけない音を立ててそれは投函された。……もう、これで後戻りは出来ない。 ) …………。 ( そして二人のほうを振り返り、期待と不安の入り混じった表情を浮かべる。 ) と…投票…しちゃった…。 [Wed 14 Jul 2010 23:48:11]
フラン@人狼 > ( ペンを持ったまま、また長考。羽ペンからインクがぽたりと落ちる。――やがて意を決したように歯を食いしばると、がりがりと強い筆跡で名前を書く。がたん、と乱暴に立ち上がり、それを前にある投票箱へと投函しようと。――手が、震える。唇をきゅっと食む。目を瞑る。紙を持っていない方の手を、強く握る。 ) ………子供の、頃…クリスティアの教会の…お遊戯会で…。二つのグループに分かれて、順番にクイズに答えるゲームをやったの。勝ったほうが、焼きたてのクッキーを貰えるの。私の出番は、一番最後だったわ。そこで私が正解すれば、私のチームの勝ちだった。でも…でもね…。 ( 声が震える。 ) 答えを間違えたの。間違えたのよ。一番大事な、肝心な部分で失敗したの。誰も私を責めなかったけど、私は悔しくて泣いたわ。だから…ほ、本当は…駄目なのよ、こういうの…。 ( 他愛も無い子供の頃の話だが、それがトラウマになっていることは確実である。 ) [Wed 14 Jul 2010 23:47:58]
デュラハン@人狼 > (煮詰まり過ぎて今にも煙が出そうなフランの言葉に)えぇ、貴女を信じていますよ。(この状況下、市民であれど殺人鬼であれど相手の名前を書いて欲しいという願いの強さは変わらないのだ、その言葉に偽りは無い。)確かにここまで来ると勝っても負けてもですしね。(少なくとも自身がやれる事はやっただろうし、キュビエ側も自身が舌を巻く様な手を打って来ているのだ。この机上のゲーム、勝っても負けても恨みは無いし負ければ拍手を持って相手を賞賛すべきであろう。)(フランがペンにインクを付けたのを見ればそれ以上は口を挟まず、投票の行く末を見守るとしようか。) [Wed 14 Jul 2010 23:35:12]
キュビエ@人狼 > うわー…煮詰まってる…、いくら醍醐味って言ってもさぁ…(牛乳煮詰めると、醍醐になるらしいという話は聞いたことはあるけども。とても余裕のない様子にしょーがなく椅子の背もたれに身体を預けて…あんまり身体預けると胸歪むからほどほどに)うん。 勝っても負けても恨みっこなし。 楽しかったねーで終われるよーに、さ(がんばーとか、やっぱり気楽そーな応援ボイスを投げかけつつ…) [Wed 14 Jul 2010 23:29:11]
フラン@人狼 > く…っ!! ( おどけるキュビエを見てまた爪を噛む。芸能横丁通いの自分のことだ、いつもならその劇団について話が盛り上がったりするのだろうが…。 今の自分なら、たとえこの二人のうちどちらかが「実は私が殺人鬼だ」と名乗り出たとしても、それを疑ってしまうだろう。 ) 私を――信じて……信じている…? ( 確かに、待つだけならば何もこの場に顔を出す必要は無い。それでもここに来たのは―― そうだ、二人のうちどちらかが私を謀っているのなら、もう一人は私を信じ、ゲームの行く末を託しているのだ。いや、私だけではない!!散っていった仲間達…!メルビル先生…ディオニュースさん…アユイさん…椿祈さん…シェルさん…跡野末理さん…! それぞれの顔が、夜空に浮かぶ。 ) ………。 ( 私は紙とペンとインクが置かれた席に戻ると、ペンにインクを付けた。 ) [Wed 14 Jul 2010 23:25:24]
デュラハン@人狼 > (まるでこのゲームに潜む何かに憑かれているかの様に見えるフランの様子に驚きつつ)ソレを言われてしまうと困りますねぇ。(告げられた二つの言葉に対して返す言葉も無いと言うような感じで答えよう。実際問題、自身が嘘を吐いているという可能性も、自身たちが待つだけの立場であると言う事もどちらも否定は出来ない。)私もキュビエさんと同じ意見ですね。本当に待つだけならば、終わった後の答えを聞けば良い。(机上の殺人事件でありあくまでも遊戯ではあるがこの男もそれなりの意識を持って挑んでいるのだ、平静を保ってはいるが待つ方も待つ方なりに色々と思う事はある。)(まぁ、良くも悪くも集中しているフランに自身たちの言葉が届くかは怪しいので、文字通り今は待つしか出来ないわけだが。) [Wed 14 Jul 2010 23:20:48]
キュビエ@人狼 > 呼ばれて、飛び出てじゃじゃじゃじゃーん♪(とある劇団の人気喜劇に出てくる主役の台詞で茶化しつつ来訪)ボクもだよ。信じるか信じないかはフラン次第だけどさぁ(甘い嘘はお仕事用、なんてデュラハンの真似をしながら、にっこり笑顔を向けてみる。この瞬間は結構このゲームの醍醐味だと思う。フランっちに負担が集中したのはかわいそーだけどさっ)やあっほー。うん、ボクはもう昨日のうちに投票を済ませちゃったし。人事は尽くしたつもりだけどねー(よいしょっと、椅子の背もたれを前にして行儀悪く足を開いた格好で座ってみる)だいじょーぶ、ボク達はフランを信じて待ってるんだからさ。ただ待てばいいってんなら、この場に顔を出す必要はないよね?(勝っても負けても真剣勝負なんだし) [Wed 14 Jul 2010 23:09:33]
フラン@人狼 > 嘘よ!嘘に嘘を重ねているのよ!嘘つきということも嘘なのよ! ( そう言ってデュラハンの言葉を否定するが、そのフランの言葉は矛盾してしまっている。最早、疑心暗鬼の固まりだ。 ) …あなたたちが羨ましい。ただ待てばいいのですから。でも、私は選ばなくてはならない。決断しなくてはならない!しかもその選択は、生還か破滅かの二つに一つ! デュラハンさんか!キュビエさんか! ( そうして落ち着き無く部屋の中を歩き回る。爪を噛み、折角綺麗に纏めた髪をがしがしと掻いて―― はっと気付いた素振りを見せれば、その髪を整えて。 ) く…っ!あと、一時間を切った…ッ!ど、どうすれば…。 ( 焦りを滲ませた様子で机の上に置いてあった議事録に手を伸ばし、初日からの発言を調べ出す。 ) ( キュビエとデュラハンにのんびりと…と言われているにも関わらず、どうもその余裕は無さそうだ。 ) [Wed 14 Jul 2010 23:08:01]
デュラハン@人狼 > (手に抱えた外套を席に掛けた後、その囁きに気づき自身に向けられた指を見れば一瞬驚いた様に硬直したが)私は嘘は言っていませんよ。(奇術師と言えど1から100まで嘘を吐いている訳ではないと続ければ、此方もどこか演出じみた様に大きく首を横に振り肩を竦めて見せるだろう。)(内心、その動きが彼女なりの集中の方法なのだろうと思えば、その思考の邪魔にならないようコーヒーを入れることはせず席に腰掛けるだろう。)今晩はキュビエさん。(それから間を置くことなく聞こえた正反対な声に視線を向ければ、いつも通りの挨拶を返して。ちょうど対面にキュビエが立ったのを見れば)お互い後は天命に任せると言う所でしょうかね?(席に座ったままそんな言葉を投げかけよう。) [Wed 14 Jul 2010 23:02:03]
キュビエ@人狼 > (いつものよーな脳天気な声と共に扉を開けるのも、多分今日で最後。名残惜しいと言えばそーだけど、縺れに縺れた最終フェイズ。まー、色々あったけど、それも今回で終わり)最後はフランっちの決断一つ。急かすわけじゃないから、のんびりどーぞ(やっぱり、最後は面子が揃ってなんぼだと思うし顔を出してみた。ちょーどフランっちを挟んでデュラハンさんの対面に立ってみよう) [Wed 14 Jul 2010 22:57:28]
お知らせ > キュビエ@人狼さんが入室されました。 『よいしょっと、やあっほーい』 [Wed 14 Jul 2010 22:54:26]
フラン@人狼 > ――キュビエ。 ( キュビエ。 ) ( 私はくるりと身を翻すと、彼女の名前を口にした。その声は部屋の中に響き渡り、消える。隣にあった椅子に腰掛け、足を組み、両手で己の身を抱くようにする。思考のポーズである。 ) ………。 ( 彼女は娼婦だ。その甘い吐息で今まで数多くの男を欺いてきたに違いない。そうさ、そのキャンディよりも切なく甘い言葉で、この私を誘惑しようというのだ。彼女の眼差しは堕落の眼差し。 ゲームを通しての目立たなさ。カインの嘘を見事見破った推理。だからこそ恐い。美しい薔薇には棘があるなどと、上手いことを言ったのはどこのどいつか。私の胸に突き刺さる不安という名の薔薇の痛みが、この私の身体と思考を支配する。 ) [Wed 14 Jul 2010 22:52:25]
フラン@人狼 > ――デュラハン。 ( デュラハン。 ) ( 私はノックの音と共に部屋に入ってきた彼の方を振り返り、彼の名前を口に出した。その声は部屋の中に響き渡り、消える。ブーツの音を鳴らしながら部屋の中央まで歩き、椅子の一つに行儀悪く片足を乗せると両手を広げて仰け反った。思考のポーズである。そして珈琲でも淹れましょうかという問いかけにも答えず、その指先をあなたの方へと向ける。そして見つめる。 ) ………。 ( …彼は奇術師だ。得意の奇術で人を欺くことには長けているに違いない。そうさ、この私を欺く為には千の嘘を吐くだろう。彼の吐息は偽りの吐息。 殺人鬼からの白判定。自警団COの提案。それを怪しくないと判断するには余りに無理がある。だが、彼が口にした弁解には筋が通っている。破綻している部分が無い。そういう意味では、グレーに近いとも言える。 ) ( す、と向けた指を下ろした。 ) [Wed 14 Jul 2010 22:52:06]
デュラハン@人狼 > (部屋に響くノックの音。それが鳴ってから数秒の間を置き部屋に現れるのはここ数日と寸分変わらない奇術師風貌の男。)今晩はフランさん。決断は・・・・まだみたいでしょうかね。まぁ、時間はありますのでのんびりと考えてください。(窓から空を伺うフランの姿と机の上にあるまっさらな紙を見れば現状を察したのだろう、特に急かす事も無く挨拶の後にそんな言葉を掛けて。それからコーヒーでも入れましょうか?何て言おうか。) [Wed 14 Jul 2010 22:44:58]
お知らせ > デュラハン@人狼さんが来ました。 『ノックの音』 [Wed 14 Jul 2010 22:43:30]
フラン@人狼 > ………。 ( 私は席を立ち、窓際に近づく。曇り空だ。この曇り空は、私の行動によって変化するのだ。即ち―― 見事コン・ゲームに勝利することが出来れば晴れ渡り、美しい月と星空が顔を覗かせるだろう。だがしかし、もし敗北したならば悔いの涙と共に雨が降り、この身を激しく濡らすのだ。 )  [Wed 14 Jul 2010 22:39:11]
フラン@人狼 > ( コン・ゲームの為に用意された部屋にて。私は一人、机に向かっていた。机の上には紙と羽ペンとインク壷が置かれている。そう、この紙に名前を書くのだ。――キュビエか。或いはデュラハンか。 ) ………。 ( もうどれぐらいそうしていただろう。考えれば考えるほど思考は巡り、いつまでたっても答えにはたどり着かない。そもそも、コン・ゲームとはそういうものだ。集団心理と疑心暗鬼のゲームなのだ。明確に答えを導き出せる場面など限られている。議事録に数多く残されている発言一つをとってみても、幾通りもの思惑があると予想できる。つまりは、考えれば考える程答えは遠ざかり、混乱していく。 ) [Wed 14 Jul 2010 22:31:23]
お知らせ > フラン@人狼さんが入室されました。 『 運命の選択。 』 [Wed 14 Jul 2010 22:24:21]
お知らせ > デュラハン@人狼さんが帰りました。 『礼をこなせば外套を纏い夜を行く。』 [Wed 14 Jul 2010 00:40:41]
お知らせ > フラン@人狼さんが退室されました。 『――起立、気をつけ!礼! ( 今は亡き?メルビル先生の代わりに号令。 )』 [Wed 14 Jul 2010 00:40:13]
お知らせ > キュビエ@人狼さんが帰りました。 『長かったゲームも明日で決着ぅー。さて、勝敗やいかに』 [Wed 14 Jul 2010 00:39:41]
デュラハン@人狼 > まぁ、そこは確かにお互い様ですね。(キュビエの言葉に言われてみればそうか何てここでのいつも通りの笑い方をしよう。)(それからフランの言葉を聞けば)えぇ、ではまた明日ですかね。(そう言えば残ったお茶を飲みきり、席に掛けた外套を手にして。)(色々あったがコン・ゲームも明日で終わる。その結末はまだ分からないが、勝てることを願いたいところだ。勿論、ソレは皆が同じだろう。)では議長、号令を? [Wed 14 Jul 2010 00:39:21]
キュビエ@人狼 > うん、今度はボク達のところに入り浸るといーよ、歓迎してあげよー(淫売窟に入り浸る学生とか、色々酷い誤解を招くと思うとか)じゃ、まったねー。 [Wed 14 Jul 2010 00:39:20]
フラン@人狼 > ( 確かに、跡野さんにそう呼ばれたことが切っ掛けで「議長」となったが、まさか最後の審判まで委ねられるとは。もう少し早い段階で襲われると思っていただけに、驚いている。 ) 紅茶ご馳走さまでした、美味しかったです。ここのところずっと大学でしたしね――。では、戸締りはしておきますから。 ( と、席を立って。 ) [Wed 14 Jul 2010 00:37:47]
キュビエ@人狼 > はーい、それじゃ、いい時間だからこれで終了ーっと(ずずーっと最後の紅茶をいただいて)んー…大学を堪能した、と言うには変だけど、まぁ暫くこなくても良いくらいには入り浸った気がする(んーっなんて身体を伸ばして…さすがにボクのよーな種族の方々って少ないし) [Wed 14 Jul 2010 00:34:00]
デュラハン@人狼 > そうですね。まぁ、文字通りフランさんの最後の審判に期待しましょう。(何か思う事があるのか今まで見せていた表情とはどこか雰囲気の違う笑みを浮かべキュビエの意見に同意しよう。フランの議長は何となく決められたと思うが、本当に最後の決定権を渡された辺り何かの因果が働いているのかもしれない。) [Wed 14 Jul 2010 00:32:11]
キュビエ@人狼 > 裏を返せばそっちも当てはまる事だと思うけどなぁ…。それに途中でルールが変わったとは言え、その前までずーっと狂人が動かず潜伏してるってのも妙な気がするし。 [Wed 14 Jul 2010 00:32:03]
フラン@人狼 > まあまあ、ゲーム上の役割というものもありますから。 ( 傷ついたキュビエにそう言って。 ) ――そうですね、狂人は既に居ないと考えるほうが自然か。――ああ、勿論そのつもりですよ。投票先は私の胸の内だけに留めて起きます。 ( にこりと二人に微笑みかけたが、内心ではかなり焦りはある。 ) ――さて、それでは今日はこの辺で切り上げでしょうか。 [Wed 14 Jul 2010 00:31:14]
キュビエ@人狼 > じゃ、ボク達は先に投票しちゃうか…。あとはフランっちの投票に任せて…敢えてフランっちが投票先オープンにしないのが盛り上がるかも知れない。 [Wed 14 Jul 2010 00:28:21]
デュラハン@人狼 > (最後の提案を出した後)私はキュビエさんを【最初からの殺人鬼】だと思っていますね。(仮にキュビエが狂人ならばシェルかカイン・・・恐らくはカインだが、カインが【殺人鬼なのに共有者騙り】をしたと言う事になる。少なくとも殺人鬼側から見れば狂人が分からない以上、ディーバが処刑された段階で殺人鬼の数は一人。となれば、自分が死亡すればゲームオーバーになる方を選ぶはずが無い。また逆に殺人鬼で共有騙りをしたのが狂人であれば、残るグレーのどちらかが殺人鬼と分かっているのだから共有騙りをして場を混乱させたのかもしれない。ただ、あの状況下ならば狂人は潜伏していた方がリスクが低いのだから黙っていた方が良い様な気もするので若干釈然とはしないが。) [Wed 14 Jul 2010 00:27:45]
キュビエ@人狼 > と言うか…ボクは、元々何もないんだよねぇ…。ボクはボクの考えで良かれと思う部分で提案してるし、賛成も反対もしてるし、今更何か主張する事があるかと言われても困るというのが本当のところ。 んー…、今後はもっと人の耳目を引くようなアピールも考えとく、あんまりみんなの中に埋もれてるのは客商売としてどーかと思うし(微妙に傷ついたとか、当人的には控えめでも普通に参加してるつもりだったよ) [Wed 14 Jul 2010 00:25:34]
フラン@人狼 > ………そうですね、私の判断に委ねられる。 願わくば、サイコロを振ってどちらに投票するか決めたい気分です。でも、そうするわけには行かない。自分の頭で考えて、自分が怪しいと思うほうに投票しないと。 [Wed 14 Jul 2010 00:22:14]
フラン@人狼 > 私がキュビエさんを白なんじゃないかと思う理由に、そういう節目でゲームに対して感じた感覚の部分に同調できるというのがあります。共有者騙りが現れた時の驚きや、破綻ゲームだとは思っていなかった部分などですね。でもそれは証拠とは言えない不確実なものですし――だからこそグレーから動かせないんです。 …ミスリード、か――。 そういえば、今残っているのは元・狂人なのでしょうか?それとも、最初から殺人鬼だった人なのでしょうか?もし元・狂人ならば、ゲームの初期からミスリードを狙う動きがありそうなものですが。キュビエさんが当たり障りのない発言をしてきたというのなら、少なくともキュビエさんは元・狂人という可能性は低いということになりますか。 [Wed 14 Jul 2010 00:19:53]
デュラハン@人狼 > (議論の熱さとは反比例するように冷めたお茶を啜れば)まぁ、お互い情報も出尽くした感もありますし、ここまで来るとやはり最終的にはフランさんに選択を委ねるしかなさそうでしょうかね?(二人に同意を求める様に首を傾げて見せて。これ以上自身を根掘り葉掘り探った所で確証になる情報は出ないだろうし、キュビエ側もまた同じように確証になる情報は出なさそうだろう。となれば、最後の段階に進むべきかと思って。) [Wed 14 Jul 2010 00:18:16]
デュラハン@人狼 > (キュビエの言葉に)極端なミスリードとまでは言いませんが、結果的に見て間違いだった部分はミスリードだったのかもしれませんからね。(あくまでも推測程度の言葉。殺人鬼としても本当に知らずに言ってた可能性もあるし、自身から見ればやはりどちらにせよグレーと言うところか。)まぁ、投票できないと言うのは致し方が無いですが、逆に言えばたまたまそのタイミングが巡ってきたという可能性もありますからねぇ・・・。(流石に来れなかったという部分に嘘は無いと思うので、文字通りタイミングが良く証拠を提示できたのだろう。結果的にそれが今の状態に続いているのかもしれないが。)(また今回のゲームが色々と予想外すぎる展開があった事には同意して。) [Wed 14 Jul 2010 00:08:28]
キュビエ@人狼 > うん、ちょうど3人いたし、ボクはこれは大きな証拠だと思って提示しても、他の人から見たら、あれ?そこ違うんじゃない?とか指摘してもらえるかも知れなかったからさぁ。んー、特に特殊能力があるわけじゃないから完全に白ってアピールはできないし、ボクの頭で提案できるのもあれくらいが精一杯だったからねぇ…破綻ゲームとは思わなかったってのもあるし(色々予想外な事が多いゲームだったと思う) [Wed 14 Jul 2010 00:03:47]
フラン@人狼 > ああ、そういえば投票日に参加できないという事を仰ってましたね。だから流れはともかくとして、先に証拠を提示したのですね。 ( 筋は通っているか。不安は完全には消えないが。そもそも、カインさんが偽者だという流れを見てから…という自分の言葉にも疑問がある。仮に私がキュビエさんだったら、それはもう額に油を乗せて嬉々として証拠を提示しただろう。 ) ――そう、キュビエさんに対しては突っ込むところが無い。グレーすぎる。間違いも言っているし、正しいことも言ってる。でも、グレーで居てくれたからこそ殺人鬼側が「キュビエさんが自警団かもしれない」と思った可能性もあるわけで…。 [Tue 13 Jul 2010 23:58:49]
キュビエ@人狼 > んー、ボクが市民で出来る事って言ったら、これくらいだよ。ログ見て意見言って…共有BはCOしなくていーよとか、ディオさんは狂人だ、とか間違ったり混乱させたりするよーな意見も言ってはいるんだけどねぇ…(残念ながら、ボクの頭ではそれ以上をアピールするってのは思いつかなかったわけで) [Tue 13 Jul 2010 23:56:04]
デュラハン@人狼 > (キュビエの)これが面白い事に【無いんですよ】。(そう言えば軽く笑うだろう。)ただ、逆にソレがこの状況では不思議なのですよ。当たり障りの無い発言に投票の内容。様子を見ていたと言うのであれば確かに納得も行くのですが、あまりにも静か過ぎるのですよね。(例えるならば「グレー」から動いていないのだ。勿論、先のカインを偽共有者として投票に持ち込んだ部分は市民の様にも思えたが、この最終フェイズにおいて比較的疑わしいと見られている自分が相手ならばフランを信用させて此方に票を入れさせると踏んで共有者を味方共々亡き者にしたのだろうけども。)んー・・・・そこは悩むところですね、恐らくはやったでしょうけども。勿論途中で占い師に占って貰う必要はありそうですし、先に護衛対象を宣言するなどして殺人鬼側に揺さぶりを掛けつつですが。(フランからの質問に対してそう答えて。まぁ、そうなった場合は誰か一人でも守れれば信用されるだろうが、失敗して市民側が負けたらその時は墓場で土下座だ。また仮に襲撃されたのであれば自身の潔白も証明される。) [Tue 13 Jul 2010 23:50:49]
キュビエ@人狼 > んー、あの日は最初に入った時にはまだシェルっちの発言がなかったから、一旦下がって他の用事したり、議事録を見なおしたりしてて見つけたんだよね。で、大きな証拠だと思ったからシェルっちとの会話中だったけど提示したかったし、翌日の投票日はボクは夜に参加できないから、あのタイミングで提示して明け方までにカインっちの弁明があればそれを踏まえた上で投票してから外出しようと思ってさ(結局あのままじゃボクはどっちに投票すればいいのかわからなかったし、納得のいく部分だと思ったから) [Tue 13 Jul 2010 23:47:58]
フラン@人狼 > ではデュラハンさんは、仮に自警団COの賛成多数だった場合は、自警団COをしたのですか?賛成を得てからCOしたとして、尚且つ対抗COが無かった場合でも、皆に信用されない危険はあったのではないでしょうか。 ( そしてキュビエさんに対しては。 ) ん…と、そうですね。私がキュビエさんに対して一番懸念しているのは、カインさんの騙りを見抜いたあの見事な推理が、実は市民側を欺くための罠だったのでは無いか…という部分です。そんな事を言い出したらきりが無さそうですが、一応流れ的にはカインさんが偽者だという風になっていたと思うので、それならばあえて成り行きを見守るという道もあったのでは…と。 ( 勿論、偽者を吊る為の推理は確実なことに越したことはないが。 ) [Tue 13 Jul 2010 23:41:29]
デュラハン@人狼 > (キュビエの言葉に)そりゃ反応を見たかったとでも言わなければ何をされるか分かりませんからね。(先も言ったがあの場でCOして自身の案が通っていればいいが、通らなければ運が良くて襲撃、悪ければ処刑台が待ってるのだ。少しでも自警団としての仕事を全うするなら身分は明かさず、仮に処刑されたり襲撃されても「自警団が居るかもしれない」と認識させておかなくてはならない。またコン・ゲームは推理ゲームでもあるが如何に集団心理を操作するゲームでもある。何人か紛れ込んでいる殺人鬼が陽動を起こして処刑されたら貴重な処刑回数を使ってしまうのだから最悪でもソレは避けなくてはいけないだろう。)(ディーバも最初は同意していたと言うフランからの言葉に)私もアレは意外でしたよ。まぁ、単純に穴があったから突いて崩されましたけどね。(本当に穴の無い案であればあの様な発言はしなかったのかもしれない。)シェルさんが襲撃されたのは・・・まぁ、私の読み違いですね。正直、3フェイズ連続で外されたので最後の最後までフランさんを狙わないとは思っていなかったので。(万が一自警団が生きていた可能性を考えてシェルを狙ったのかは分からないが、結果的には自警団が生存していることを証明できなかったのは自身にとっての痛手か。) [Tue 13 Jul 2010 23:37:18]
キュビエ@人狼 > んー、自警団がいると躊躇してくれていたならボクも潜んでいた甲斐があったってもんだけどねぇ…。迂闊にグレーを減らせられないと踏んでたから、潜みすぎって形になっちゃったけど。ボクはボクでじーっと状況見てたつもりなんだけどさ。と言うか、デュラハンさんの主張に突っ込みばかり入れてるのもなんだし…。ボクの方には何かあるかな? [Tue 13 Jul 2010 23:34:45]
フラン@人狼 > 結局殺人鬼側は、一度も私を襲わなかったところをみると、自警団が生き残っているか否かは判断がつかなかったようですけどね。最後まで確実に狙える相手を襲っているようにも見えました。 ( 最後に襲われたのはシェルさんだったが、最後のフェイズで一人でも多くグレーを残そうと思ったのか。 ) ディーバさんも一度は自警団COに「良い考えだ」という言葉を残しているんですよね。最終的には反対に回りましたが。 ( だからこそ、殺人鬼仲間では無いのかと思ったりもしたのだが。 ) [Tue 13 Jul 2010 23:28:53]
キュビエ@人狼 > ボクもいい案だと思ったんだけどねー。でも、待てよ…って、部分があったからさぁ。うん、でも提唱して反応を見たかったってのはデュラハンさんも言ってたし、何かあるのかなーってのは思ったけどね(それを見てメル姉襲撃とかもあったかもしれないし) [Tue 13 Jul 2010 23:26:32]
デュラハン@人狼 > (殺人鬼側があの提案を出すメリットを聞けば)仮にメリットがあるとすればその通りでしょうね。ただ、先にも言いましたがグレーの中からしか出て来れない以上【自警団が出てくれば圧倒的不利、出てこなければ疑われるだけ無駄骨】でしょう?(少なくともあの段階でグレー4人以外で自警団の可能性があり得たのは確定白であるメルビルと死亡した椿折とディオニュース。仮にメルビルなら自警団は己を守れないので第2フェイズの時と同じようにそのまま襲撃すれば良いし、残り二人は既に死人に口なしだ。殺人鬼側がリスクを犯してまで念を入れた自警団の所在確認をする必要性が無いのだ。)まぁ、何度も言いますが勇み足は否定しませんよ。(キュビエからの一言にそう返して。実際問題後半のメルビルとアユイによるメルビル共有者否定まで黙ってから提案ないしCOすれば事態は幾らか変わっていたかもしれないのだから。) [Tue 13 Jul 2010 23:20:56]
キュビエ@人狼 > あと、マツリっちもそーだったけど確定白からの提案でもないと、特に早い段階だと、長期的な展望はなおさら確りアピールと説得しないと、疑いは払拭できないし…。そー言う部分では、せっかく考えて追い詰めようとしても勇み足と言う評価になっちゃうよね(その示された提案の中に穴があるかどうかはまだ実際シミュレーションしたわけじゃないから判断できかねたけど)あと、椿祈が自警団だった場合にかけて殺人鬼側が提唱して反応を見るってのもあったかもね。メリットうんぬんだけで考えたら。 [Tue 13 Jul 2010 23:18:07]
フラン@人狼 > ふふふ、大丈夫です。ばっちり睡眠はとりましたから。 ( 淹れてくれたお茶を啜りながら、表面上は平静を装うも、内心は熱いマグマで煮えたぎっている。破綻ゲーム。だが、私は必ず市民側の勝利でこのゲームを終わらせてみせる! ) 実際には自警団対抗COは出なかったわけですしね。かなりギリギリのような気もしますし――。 自警団COをさせることでの殺人鬼側のメリットは、単純に考えて自警団を襲う為ではないでしょうか。自警団が私を守ることに皆が賛同していた中では、私を襲う為にはまず自警団が誰か判別しなくてはなりませんし。 私もあなたが自警団COを提案した時、殺人鬼側の人間がわざわざ疑われる危険を冒してそんなこと提案するものかな?と思いましたが――。 [Tue 13 Jul 2010 23:12:10]
キュビエ@人狼 > まぁ、殺人鬼のディーバはそれを利用しようと色々言ってたよーだけど、ボクにはありえない話ではあったけどねー(どうしてかはディーバからの質問の返答部分で答えたからここでは割愛)んー…殺人鬼が自警団COを促すのは、グレーに隠れている自警団を確定して、自警団→フランの流れで噛んで占い煽りをしている殺人鬼のフォローとか。あと、提案自体も自警団を探している風にも聞こえるし、その長期的な作戦部分が見えない段階での自警団CO促しは危険な部分があったと思うし。だからみんなNOって言ったんだしさ。 [Tue 13 Jul 2010 23:08:32]
デュラハン@人狼 > (また仮に4人の中に自警団が居れば殺人鬼側は即座に劣勢に立たされるし、そこで対抗COをした所で自警団と相打ちにはなれるかもしれないが殺人鬼側には圧倒的に不利な展開になるだろう。もう一度改めて【私【デュラハン】が殺人鬼側だとした場合、万が一の可能性を飲んでまでそんな提案を行うメリットがあるのだろうか?】と言う事を考えて欲しいと口にして。)あぁ、ちなみに私が自ら率先してCOしなかったのは【あの場でCOすると殺人鬼側の騙りだと思われる可能性があったからです。】(提案者が確認を取ってから即座に自分だけがCOしてはこの格好以上に胡散臭いというもの。あの時の全票反対と言う流れを見れば疑われて処刑されるか殺人鬼側に念を押されて襲撃されるのがオチだろう。しかも、自警団である事を信用されずにだ。) [Tue 13 Jul 2010 23:03:33]
デュラハン@人狼 > それと繰言と言いましょうか自警団COを立証する説明の追加と言いましょうか、仮に私が殺人鬼側の人間とした場合【第2フェイズで先の提案を出した上で自警団COを求めた場合に、殺人鬼側に何のメリットがありますか?】もし仮に私が殺人鬼側の人間で本物の自警団がどこかにいた場合【「自警団がグレー4人の中に居ないならば策が成立しない」事に気づいてCOしないか死亡していてCOできないでしょうし、「グレー4人の中に本物が居たのならばそのまま手を挙げる」。また「殺人鬼側の人間ならば万が一対抗COされた場合は貴重な人数を減らしてしまう」でしょう?】(自警団がグレーと占い師の外にいた場合の事は他の参加者に指摘されたので既出だが、4人の中に仮に本物の自警団が居たのなら手を挙げたくなる状況であり、逆に殺人鬼側は二人居ても残りの二人のグレーがどの役職か分からずに黙らざるを得なくなる状況。つまり殺人鬼が提案したのであればどうやっても自警団の居場所どころか生死すら確認できない提案なのだ。) [Tue 13 Jul 2010 23:03:21]
デュラハン@人狼 > (フランとキュビエのディオニュースを市民とした理由に対し)まぁ、市民疑いに関しては多少難癖な部分もありますからね。(ただ、殺人鬼であればそれを利用しない手はないと言うのも事実。まぁ、ある物を使ったので別に非難をする気は無いし、その辺りは途中から完全に可能性として割り切って考えていただけと言っておこう。自身も事態がひっくり返る直前に下手に話を無駄に長引かせても悪いと思い狂人説を肯定してしまった訳なのだし。)だからそこに情報を持たず手ぶらで行くのが【最悪の展開】なのですよ。(キュビエの占い師の選別と言う言葉にそう返して。共有地雷で嵌めれれば御の字だが、確実性が低い為にその他の部分で推理する要素を引き出して最終フェイズまでに占い師の白黒を推理できる下地を作っておく時間を稼ぐ為の提案でもあると続けよう。途中で殺人鬼と確定できるボロが出れば儲け物、もし出なくても最後の選択までは粘れるし、状況によっては市民側が勝つ可能性もあると言う手段だ。) [Tue 13 Jul 2010 23:00:55]
キュビエ@人狼 > んー。占い師の選別ってところが、問題だと思うけど…結果、どっちの占いを信じるか、市民側に委ねられる事になっちゃうんだよね…。占い騙りの殺人鬼も、市民か殺人鬼かとかわかるんだし…あんまり変わらないよーな気がする(まぁ、結果論だけど) [Tue 13 Jul 2010 22:51:29]
キュビエ@人狼 > これは破綻ゲームなんだろうなって思ったのはカインっちによる共有騙りCOの時だからさぁ…それまではずーっとディオさんを狂人だとした上で怪しそうな…例えば、肝心な部分で自分の意見が出てこなかったシェルっちを疑ったりしてたんだけどさ。市民による役職騙りは、破綻ゲームって言われるくらいおかしくなるんだから、それを推測しようって方が変だと思い込んでたのはあるけどね。 [Tue 13 Jul 2010 22:45:57]
デュラハン@人狼 > (何だか一昨日よりも威圧感が増している様に見えるフランに)大丈夫ですかフランさん?あまり気負いすぎては体に悪いですよ?(とりあえずお茶でも飲んで話しましょ?とキュビエがいれたお茶を飲むように促そうか。)(それからキュビエからの疑問に対し)まぁ、数えないと面倒ではありそうですが・・・私を自警団としてディオニュース氏が市民である場合、私を除いたグレー3人の内訳は【共・殺・殺or狂】になりますよね?その中から片方の殺人鬼が対抗COを行った場合、自身と対抗COをした者を先に処刑しつつ残ったグレー二人・・・【共・殺】の二人を使い共有地雷での確認を行った後、共有者ではない方を処刑する。その後に最後の処刑で占い師を選別すれば縄はちょうど足ります。(対抗COをした場合はお互いに違う対象を護衛させれば、守っていた人間が襲撃されればそいつは問答無用で殺人鬼、自警団が襲撃されれば残った方が殺人鬼側の人間という情報も得れるだろう。)まぁ、失敗した時は占い師2と市民側の人間1の状態になりますがね。(ただし、現在よりも占い判定の結果がと言う情報があるので、推理はしやすいのかもしれないが。) [Tue 13 Jul 2010 22:44:19]
フラン@人狼 > キュビエさんの「ディオニュースさんを狂人ではなく市民だと思うことにした」…という考えは、理解できます。そしてあえてそれに基づいた推理を重ねるのも、おかしい話ではないでしょう。実際、私も最初の方でディオニュースさんは実は狂人ではなく市民なのではないか、と疑いましたが、途中からは考えが成り立たなくなるので、狂人だと思うようにしましたし。 ( それは思考の放棄に他ならないのかもしれないが。 ) ――いえいえ、いいのです。今まで真面目に講義に参加してきたんですから、少しぐらい手を抜いても…。 ( ここまで来たのだ、負けたくない。狸は二人のうちのどちらか、必ず炙りだしてくれる…! ) [Tue 13 Jul 2010 22:35:30]
キュビエ@人狼 > やあっほーい。…ゲームなんだから、現実を優先した方がいいのに…(入れ込みすぎとか突っ込もうとか思ったけど、思いっきり張り詰めたオーラにちょっと気圧されて…なんだろう、上様のお白州ってやつはこーいうのだろうか(色々違います)) [Tue 13 Jul 2010 22:30:21]
キュビエ@人狼 > んー…? そうだっけ…例えば、自警団COで対抗が出ちゃった場合はどうするつもりだったんだっけ? ボクが見た範囲だと吊り紐足りなく見えたんだけどさ(どちらでも成立と言うにはそこはどーだったのかなぁ、と)んー、ボクの経験だと、市民が職騙りするのは市民の利にならないからするべきではないってのがあって、ディオニュースさんもそれをわかってて参加してると思ったからさぁ…それを市民って考えると、追い詰められないんだってば。それにボクはずーっとディオさん狂人説だよ(結果、大外ししたわけなんだけどさ) [Tue 13 Jul 2010 22:28:15]
フラン@人狼 > ( その日のフランベルジュ・フランドールの服装はキチっとしていた。いや、普段から服装には気を使うほうだったが。髪はきっちりと整えられ、乱れは見られない。9時間睡眠をとった目はぱっちりと開かれ、淀みない。胸のリボンの歪みなど許すはずもなし。清潔な白のブラウスはおろしたて。ブーツもきっちりと結び目を結んでいる。 ) ………今日…。久しぶりに講義をズル休みしました――。万全の状態でこのゲームの最終フェイズに望む為に――。 こんばんは、デュラハンさんにキュビエさん。 ( そう言って、つかつかと歩み寄り、椅子に座ろう。――この二人のどちらかが殺人鬼だ。どちらかが私を騙そうとしている。 ) [Tue 13 Jul 2010 22:25:35]
デュラハン@人狼 > それに今思えばキュビエさんのディオニュース氏が狂人である事を認める考えも少し違和感がありますしね。(前にキュビエが口にした「破綻ゲーになるからディオニュースは狂人である」という意見。これは一見筋が通っているようにも思えるが、これを市民に信じさせて得をするのは殺人鬼側の人間だけなのである。殺人鬼側には狂人の居場所が分からないが、もし居たとすれば最後の最後で詰めを誤らせる事が出来るかもしれないし逆に居なかったのならば事実だったと皆と安堵した振りをすれば良いのだから。)それに既に発言の信憑性が疑われつつあるディーバさんと逆の意見を提言すれば今回の様な状況で意見が違っていたからキュビエさんが市民であろうと言う、心象を市民側の参加者に与えられるかもしれませんからねぇ?(まるでキュビエに合っているか尋ねる様にそう言って。)っと、こんばんはフランさん。(予告なしに開かれた扉とその先に居た最後の参加者の存在に気づけば、視線をそちらに向けて挨拶をしようか。) [Tue 13 Jul 2010 22:22:44]
デュラハン@人狼 > まぁ、そうなりそうですね。(お互いが市民と主張する以上はどちらかが偽者なのだ、それ以上でもなければそれ以下でもないという事だろう。)(議事録を見終わったキュビエに一礼した後、議事録に一通り目を通せば考える様な表情を浮かべて。)女性に面と向かって言うのは少し緊張しますが・・・まずキュビエさんの意見に反論させて頂きますが、前後の言葉が違う様に見える理由は至って簡単、狂人と疑ってはいましたが確信はしていなかったからです。【そもそも先に提案した策はディオニュース氏の役職が市民と殺人鬼側のどちらであっても成立しますし】どちらにせよ何の問題もないのでは?(先の提案であれば仮にディオニュースが市民であった場合だとして、最悪の展開でも占い師2と市民側1の投票に持ち込めると告げて。)それにディニュース氏を狂人だとは思っていても、最初から処刑されるまで破綻者の様な立ち振る舞いをされれば万が一の可能性が無いとは否定できませんしね。だから両方に対応できるあの様な考えを巡らせたのですよ。(情報が錯綜している中、単に疑っているからと言ってソレだけを前提に推理や話を進め続けるには時期が早かったと思ったと言おうか。) [Tue 13 Jul 2010 22:20:05]
お知らせ > フラン@人狼さんが来ました。 『 ノックも無しに扉を開ける。 』 [Tue 13 Jul 2010 22:18:06]
キュビエ@人狼 > うん、なんだかんだで残っちゃったねぇ。んー、だいたい目は通したけど…結局は、どっちがフランっちを口説き落とせるかって感じになるのかな(どーぞと議事録を渡しつつ…一応、フランっちがきても良いように3人分のお茶の用意をしつつ…。こちらも別に変わらない対応とか…) [Tue 13 Jul 2010 22:16:11]
デュラハン@人狼 > (泣いても笑っても残り二日のコン・ゲーム。色々と煮詰まった後世のゲームならエクストラステージとかありそうだが、流石にこのゲームにはそんなものは無い。)(ノックの音から数秒の間を置き部屋に現れたのはいつもの奇術師風貌。)おや、こんばんはキュビエさん。(奇術師風貌は既に部屋に居たキュビエの姿を見ればそんな挨拶を告げて。別に残っている疑わしい人物だからと言って邪険にもしないし、その声はここ数日貴女が聞いたいつもの物と変わらないだろう。)いやはや、何だかんだで残ってしまいましたねぇ。(お茶を手にしたキュビエの傍に腰掛ければ、そちらが議事録を読み終えるのを待ってから議事録に目を通すだろう。) [Tue 13 Jul 2010 22:13:17]
キュビエ@人狼 > (一時期10人近くいた部屋も、今は全員いても3人と言う現状。とりあえず、お茶を淹れて議事録を確認しつつ…ノックの音に視線を向けて)やあっほーい。こんばんはー。 [Tue 13 Jul 2010 22:09:40]
お知らせ > デュラハン@人狼さんが入室されました。 『ノックの音』 [Tue 13 Jul 2010 22:07:40]
キュビエ@人狼 > (このコンゲームも大詰め、後は明日の投票で決着がつくので、質疑応答とかの為に待機ー)とりあえず、昨日提示したのが主だったところで…んー、あと他に何かあったかなぁ…(議事録確認中〜) [Tue 13 Jul 2010 22:07:07]
お知らせ > キュビエ@人狼さんが入室されました。 『よいしょっと、やあっほーい。』 [Tue 13 Jul 2010 22:05:28]
お知らせ > キュビエ@人狼さんが帰りました。 『とりあえず、こんなところを議事録に書き残して。また顔を合わせて話しようか』 [Tue 13 Jul 2010 02:37:17]
キュビエ@人狼 > あと、ディオニュースさんの市民説の提示が、ボクには推理を混乱させる作戦なんじゃないかと思ってた。彼が市民だと殺人鬼へ「詰み」を狙うのが困難になっちゃうわけだし、現にこの状況だし…。結果的にはディオっちが市民だったんだけど、それは嘘から出た真とか? [Tue 13 Jul 2010 02:36:23]
キュビエ@人狼 > ディオニュースさんが市民でなかったら自警団COして、もし対抗が出てたら占いと共に両吊りすれば良かったんだけど…もし破綻の可能性まで考慮してたのなら、それだとグレーにいる殺人鬼側が残っちゃうんだよね。デュラハンさんが市民による騙りの可能性をアピールしたのは自警団COを反対されて以降、第三フェイズからと思うから、自警団の存在を気にして反応とかであぶり出しを狙ったけど失敗したから作戦変更とも見えるし…。 [Tue 13 Jul 2010 02:33:51]
キュビエ@人狼 > (議事録に目を通しつつ…)んー、デュラハンさんを黒と判断する要素…提案が結構殺人鬼側にも有利な情報になりかねないものがあるとか…。あの自警団COとかの提唱もだし、議事録見てたら昨日は自警団COは『市民の役職騙り疑惑により情報が錯綜していた状況下ですから確実に殺人鬼側の人間を絞りたかった』とか言ってたけど、前には『あの段階ではディオニュースが狂人と考えていた為に、グレー4人の内訳が「市・警・共(潜伏)・殺」であると思い込んでいた』とも言ってたし。 [Tue 13 Jul 2010 02:24:37]
キュビエ@人狼 > (そして、仮眠のつもりが気付いたらこんな時間とか、色々だめだめっぽく)まぁ、そうでもなければ共有に対抗COなんてしないよね。で、ボクはただの市民なんだけど…一応【市民CO】役職じゃないけどいいよね。ある程度は殺人鬼側から自警団っぽく見えるようには振舞ってたのは確かだけど、そこまで市民側に警戒されるほどステルスとは思ってなかったんだよね…ふつーに意見出してたし。そう見えちゃってたら、ごめん。 [Tue 13 Jul 2010 02:13:04]
お知らせ > キュビエ@人狼さんが来ました。 『うあー…やっぱり、破綻ゲームだったかぁ…』 [Tue 13 Jul 2010 02:09:04]
お知らせ > デュラハン@人狼さんが帰りました。 『杞憂が当たり続けた事に小さく肩を竦める』 [Mon 12 Jul 2010 02:31:08]
デュラハン@人狼 > 私もアレがあったせいで未だにキュビエさんが殺人鬼であるとは思えない所もありますが、全てが演技であったと思うのが妥当なのでしょうね。(フランのキュビエが市民側の人間に見えると言う言葉に同意するように頷いて。実際、自身も万が一程度の可能性でしか自身とキュビエとフランが残る展開を想定していなかったのでかなり厳しい状態に持ち込まれているのだろう。ちなみに先のフェイズでシェルとキュビエが殺人鬼であれば賞賛する様な言葉を残したが、今はその言葉どおりこの展開に持ち込んだキュビエに対して拍手を送りたいくらいである。)えぇ、それではお疲れ様でした。また後日お会いしましょう。(フランに戸締りをしていくと言われれば、その言葉に甘える形で先に部屋を出て) [Mon 12 Jul 2010 02:30:49]
お知らせ > フラン@人狼さんが退室されました。 『 これで敗北したら、私の責任だ…。 ( プレッシャーに手が震える。 ) 』 [Mon 12 Jul 2010 02:22:16]
フラン@人狼 > そう、カインさんを偽者と見破ったのは本当に素晴らしかった。キュビエさんを黒だと判断する理由は少なく、逆に白だと判断する材料はある。カインさんの一件が無かったら、私はあなたと同じ考えだったかもしれません。序盤から中盤辺りで確か、「情報が少ない以上は深く考えても仕方が無い」といった類の発言をしていたと思いますし。そういうところから確かに目立たぬように振舞っていたと考えるのは、筋が通っているようにも思えます。 ( しかし、共有者騙りが出た時のキュビエさんの反応を思い出す。黒ならば、逆にあんな反応はしないのではないか――と。デュラハンさんは、それこそが彼女の罠なのだと。 ) …ええ。 戸締りはしておきますから、お先にどうぞ。お疲れ様でした、デュラハンさん。 ( 少し騒ぎ過ぎて疲労も溜まった。しかし、まさか続くとは思っていなかったのだ。これで決着がつくものだと――。 ) [Mon 12 Jul 2010 02:21:13]
デュラハン@人狼 > 理由ですか?ふーむ・・・正直なところ私は彼女に対して良くも悪くも目立たない市民だという印象を持っていましたので無いですね。それに先のアユイさんの投票からのカインさんを偽者とした推論は素晴らしいと思いますしね。(しかし、逆に言えばそれは今まで【完全に身を潜めていた】ており、最後の最後で【信頼を得るために動いた】とも取れる。数は多くないがそれなりに定石に沿った提案、ディーバやカインの様な目に付く鼻に付く疑惑が無い。それが本人の気質なのか女娼の恐ろしさなのかは分からないが、【良くも悪くもグレー過ぎる】のである。また記憶が確かならば誰かが言っていただろう【キュビエはどちらの立場でも変わらない態度を取れるだろうと。】まさにその通りだ。)まぁ、あえてあげるならば占いや処刑の票がディーバさんとキュビエさんで被っているくらいでしょうか?(そこまで言えば軽く肩を竦め)まぁ、何にせよキュビエさんの話を聞いてでしょうかね?(少なくとも今の段階で結論を出すのは難しいだろう。)確かに時間も時間ですし、この続きは後日にですね。(そう言えば、席に掛けた外套を抱えて。) [Mon 12 Jul 2010 02:13:45]
デュラハン@人狼 > (フランからの確認の言葉を聞けば)そうですね。賭けに出たと言うべきですね。(そう言えば反省しているように息を吐こう。勿論、失敗しても逆に殺人鬼には狙われないだろうと言う算段も少なからずはあった。まず殺人鬼側から見れば疑われる要素を持っていた自身を自警団と疑って襲撃する道理は無いし、定石どおりに動くならば自警団は自身のようにそこまででしゃばらないと考えるのが普通であろう。むしろ、フランが守られている事によって逆に安全に狙えるメルビルやアユイが居たのだから、自身にとってのスケープゴートも存在するのだから、逆に狙われる確率の方が低い。また上で順序どおりに占い師二人が処刑されれば第4フェイズまでは処刑される可能性もないだろう。)(ちなみに判定の白に関して言えば結局はどちらの可能性もあるのだ、疑う理由にはなるがそれが決定打になる事はありえないだろう。) [Mon 12 Jul 2010 02:10:57]
フラン@人狼 > ( それまでの全てを議事録に書き留めると、私は席を立った。 ) ――キュビエさんの話も聞かなくてはなりません。その結果、あなたへの疑いが晴れるか否かはわかりませんが――。今日はもう遅い。ひとまずは、これぐらいにしましょうか。 ( 仮にこの人が市民側だとしたら――。そうだ! ) …それと、もし、キュビエさんこそが黒であると思う理由があるのなら、仰ってください。 ( これはキュビエさんにも伝えよう。デュラハンさんこそが黒であると思う理由があるのなら――と。 ) [Mon 12 Jul 2010 01:48:04]
フラン@人狼 > ( 私は焦っていた。殆どをデュラハンさんが黒だという考えが内心を占めつつも、もしや、まさか、ひょっとしてという言葉が螺旋を描く。思えばここに至るまでの推理は、不確定ながらも恐らくこっちがあやしい、こっちを選んでおけば間違いは無いだろうという程度のものだった。ここでもそれを貫けば良いのだろうが、私の判断で勝利か敗北かが決まるのである。その重要な局面において心は乱れ、確実な答えを求めてしまう。 ) ええ、大丈夫です。何の問題もありません。後頭部が少し痛みますが。 ( 恐らく悪魔で無くとも今のドロワーズに欲情するものは居ないだろう。それぐらいに酷い倒れ方だった。そもそもドロワーズは見せてこその―― いや、今語るべきはそこではない。 ) 確かに、あの時点では情報が少なすぎた。自警団は、自警団だと知られなくとも不運にも殺人鬼に無作為に選ばれ襲われる可能性がある以上は、定石ではありませんが、賭けに出たと。 ( 彼自身が言うように、すこし危うい方法だ。 ) そしてディーバさんの白判定も、そう。…どちらとでも言える。どちらが正しいかわからない。どこまでもグレー…。結果的に私は殺人鬼に白判定を受けたあなたを疑っているのだから、あなたが市民側だとすればディーバさんの思う壺。 ( しかし、これも定石ではない。普通、殺人鬼に白判定を受けたものは疑ってかかるべし。 ) [Mon 12 Jul 2010 01:47:56]
デュラハン@人狼 > (それからディーバが自身に白を付けた理由を聞かれれば)ディーバさんの判定は殺人鬼である為にどちらとでも言える。つまり【殺人鬼ならば黒を付けて後に疑われにくくして、殺人鬼以外なら白を付けてしまえば後で誰かがその方を疑ってもらってあわよくば処刑してもらおうと思うのが筋でしょう。】(少なくともあの段階で【占い師は1人であり、真贋を確かめる方法も無かった】のだ、味方の殺人鬼を占うことになった場合に無理に白を付ける必要は薄い。また仮にフランが最終フェイズまで生きていたのであれば、ディーバの殺人鬼は立証されるだろう。となれば白を付けられた人間が居れば自然と疑われるもの。実際に殺人鬼がどこまで計算していたかは分からないが、全てのフェイズで一度もフランを狙っていなかった事を考えると最終フェイズまで縺れ込む事を想定していたのかもしれない。)あぁ、ちなみに私が【全てのフェイズで護衛していたのはフラン】貴女でしたよ?(貴女の予想通り護衛は全てフランを対象に行われていた。殺人鬼側も一回くらいは深読みをしてフランを狙うかと思っていたが、相手の方が素直だったのか上手だったのか結果的に全て違う参加者が襲撃された訳だが。)(ノリノリのフランにデュラハンはデュラハンでいつものように飄々と受け答えをしよう。) [Mon 12 Jul 2010 01:28:26]
デュラハン@人狼 > (とりあえず自身の自警団COに対して驚きを隠せないのか、見事に倒れたフランを見れば)大丈夫ですかフランさん?(すぐに手を貸そうと立ち上がろうとしたら、その場で何とも身軽に後転したのでそのまま席に戻って。ちなみにこの悪魔は下着を見ても全く欲情しない体なので完全にスルーだ。)えぇ、前にディーバさんに指摘されたのもありあまり好ましい手ではなさそうですが、市民の役職騙り疑惑により情報が錯綜していた状況下ですから確実に殺人鬼側の人間を絞りたかったのですよ。(対抗が居れば自身を含めて処刑し、その間に共有地雷による判定と処刑候補を決める討論からの推理での殺人鬼探しを行う。仮に自警団の護衛や共有地雷の判定が失敗しても最後の処刑で残る数は今と同じ状況の人数なのだから、自身も処刑される可能性が非常に高いが市民側には大きなリスクは無い。勿論、このような策は現実なら願い下げだがコン・ゲームにおいては【生き延びる事=勝利ではない】のだ、多少のリスクくらいは引き受けてしかるべきだろう。まぁ、この悪魔の役割がそれに近い立場である事もあるからそんな考えがさらっと出てきたのかもしれないが。)勿論、今思えばで自警団としてはしゃばりすぎたとも思いますがね。(苦笑いを浮かべてそう続けよう。実際問題、我ながらアグレッシブな自警団だとは思うが。) [Mon 12 Jul 2010 01:27:37]
フラン@人狼 > ( 心臓の鼓動が激しく脈打つ。アンデッドに近づきつつあるこの身体の心臓が激しく動くことに矛盾を感じることもある。完全な吸血鬼を目前にしても、心臓だけはその素振りを見せない。 ) ……な…ッ ( こ、ここで自警団COか…っ!?つまり、今の今まで彼が私の身を守ってきたというのか!驚きによろめき、背後にあった椅子に足を引っ掛け、がしゃあぁんと音を立てて盛大に後ろに転んだ。スカートが捲くれてドロワーズを晒すが、そのままごろんと後転すると立ち上がり、倒れた椅子を直す。そしてそこに座る。 ) ――私は、冷静です…ッ ( とてもそうは見えないだろうし、冷静とはかけ離れた状態にあるが、本人がそれを認めない。 ) ――ならばこういう訳ですか?自警団COを呼びかけ、まんまと吊られた愚者を対抗COで潰すことも考えていた。自警団にしては、大胆ですね?仮に自警団騙りが発生したら、あなたもろとも両者を吊る方向に動いたかもしれないのですよっ! ( 占い師両吊りもしなくてはならない状況では、時間はかかるが。 ) では、殺人鬼であるディーバさんに白判定を受けたことはどう説明します!これもディーバさんが最終局面でこうなることを予想した上でのトラップだと! ( フランベルジュ・フランドール。ノリノリである。 ) [Mon 12 Jul 2010 01:00:38]
デュラハン@人狼 > (陳謝する影の事はさておき。)(フランが自身に詰め寄る姿に何だか女学生にしては同属に近い気配を感じちょっと驚いたが、慌てる事は無く)第2・・・と言いますか、まぁ、これが私側からの最大の弁解になるのですが(そこまで言えば一拍間を置き)私【デュラハンが自警団である事をCOします。】また自身が自警団である事を証明する理由として【私が第2フェイズで自警団騙りによるリスクがある提案をあえてした事】を挙げましょう。(そう言えばとりあえず少し落ち着きましょう?何てフランを宥めようか。)(それからあの場では最初のフェイズで死亡した椿折が自警団である可能性や騙りCO等を考えると穴のある案であったが、提案者自体が本物が自分であり騙りCOがあった際は自分が対抗COする事が出来たり、自身が自警団であり万が一の事故が起きる可能性が0である事を既に知って案を提出したのであれば多少無茶がある案であり疑われる可能性があっても出した事等の全ての辻褄が合うでしょう?と告げて。まぁ、正直な事を言えば自身と他の参加者とで見えていた情報が違っていた事を失念していて勇み足を踏んだと言うところだ。)(本当は使わずにゲームを終わりたかったがこの状況下でカードを出し惜しみするほどこの悪魔も奇特ではない。) [Mon 12 Jul 2010 00:45:15]
フラン@人狼 > ( こういう状況下になるとヴァンパイアの血が滾る!暴力的になる!興奮してしまう! 思い返せばこの奇術師は怪しかった。殺人鬼であるディーバさんに白判定を受け、自警団COを提案している。そうだ!私だって途中まで怪しいと思っていたじゃないか!私の推理は間違っていないんだ!自身を持てフランベルジュ・フランドールッ!彼はブラックダーク!!イビル!!!ギルティだッ!!!! ) 外れ…ですって! ( 椅子に座るデュラハンさんに迫り。 ) ……っ。 ( がり、と爪を噛み。 ) 確かに、実際にディオニュースさんは狂人ではありませんでしたが、…彼を市民扱いすれば、不利になる可能性がある。ですが、あくまで可能性ッ!結果的には、市民だったのかもしれないという可能性のせいで私たちは市民か狂人かで惑わされることになったッ! ( あくまで結果論だ。絶対ではない。 ) …第一にといいましたね。二つ目があるのですか!! [Mon 12 Jul 2010 00:38:19]
デュラハン@人狼 > (PL:途中でディーバさんにさん付け抜けてますね、すいません(汗))(というか、ディーニュース氏の狂人じゃなくて市民説でしたねorz) [Mon 12 Jul 2010 00:35:10]
デュラハン@人狼 > (明らかな焦りを見せるフランからの霊能結果報告に)やはりディーバさんが黒でしたか。(ディーバが殺人鬼であったとなれば自身が市民であるという確証は無くなるだろう。)(それからフランの推理を聞けば)その通りです・・・と言いたい所ですが、残念ながら外れです。(そう返せば軽く肩を竦めて。)第一に私は第3フェイズの段階で殺人鬼であるディーバと意見こそ同調していますが、自身達に不利になる可能性がある【ディオニュース氏の狂人説】を挙げていました(殺人鬼の一人が意見を出すならまだにしろ二人揃ってそんな意見を出してもしまかり通ってしまえば、折角の状況的有利が無駄になってしまうだろう。少なくともあの場ではディーバと自身以外はその案を完全に無いものとして通していたのだから。) [Mon 12 Jul 2010 00:24:40]
フラン@人狼 > ( この状況下で自警団が生き残っている可能性は低い。無論、絶対では無いが―― それだというのに私がまだ生き残っているのは、その方が殺人鬼側にとって勝つ見込みがあるということだ。つまり、私の推理がその程度だとっ!これは屈辱!屈辱! ) ………。 ( ここからは私一人だ。もう味方は居ない。どっちだ!? ) …キュビエさんは黒であるカインさんの穴を見事にファックし突いた。失礼、下品な物言いになってしまいました。つまり、そんなキュビエさんが黒であるとは思えない。 ―――デュラハンさんッ!あなたが!あなたが殺人鬼ですね! ( そうに違いない! ) [Mon 12 Jul 2010 00:19:15]
デュラハン@人狼 > シェルさんこんばんは・・・あら?(顔を見せたシェルの退室の間際の言葉と続けて今回のフェイズの結果を聞けば。)ハハハッ。(あまりに予想外の出来事が起きると笑いが込み上げるという奴なのだろう、奇術師風貌は柄にも無く笑ってしまった。まぁ、単純に人と悪魔の感覚の違いなのかもしれないが、ここまで盛大に化かされては笑うしかないのだろう。)いやはや、今回の殺人鬼は予想を裏切ってくれましたね。(すぐに声を正せば)えぇ、お疲れ様でしたカイン氏。(部屋を去るカインにそう言って。)さて、残った参加者・・・いや殺人鬼候補はここに居ない【キュビエ】と私【デュラハン】となりましたね。(色々と予想外過ぎる事態だが、今分かっている事は恐らくは【シェルが共有者】であり【カインが殺人鬼側の人間】であったと言う事だろう。) [Mon 12 Jul 2010 00:12:25]
フラン@人狼 > ……これで残ったのは、私、デュラハンさん、キュビエさんの三人。どうやら一番怖れていた事態に陥ってしまったようですね。 ( デュラハンさんか!キュビエさんか!どちらかが私を謀っている!!どっちだ!!どっちが黒だッ! ) 私が確定白である以上、キュビエさんはデュラハンさんに、デュラハンさんはキュビエさんに投票するでしょう。つまり、私の一票で全て決まるッ。私の一票で!! ( がたん、と席を立って落ち着き無く室内を歩き回る。 ) …霊能結果が出ました。ディーバさんは【殺人鬼】です。 ( カインさんも黒だった。つまり、残っているのが殺人鬼か狂人なのかはわからないが――。 ) [Mon 12 Jul 2010 00:11:43]
お知らせ > カイン@人狼さんが退室されました。 『――夜闇の中へと去っていった。』 [Mon 12 Jul 2010 00:05:43]
カイン@人狼 > ――さて、こういう結果になったわけだ。 久々に遊んだけど、なかなか楽しかったよ。まだ勝敗は決まっていないとはいえね。  あと三日だ。 頑張ってくれよ、皆。(そういって男は、快活に笑いながら席を立った。 そして役者染みた動きで、優雅に一礼をし――) [Mon 12 Jul 2010 00:05:20]
フラン@人狼 > …………ッッッ ( 私は思わず爪を噛んだ。 ) [Mon 12 Jul 2010 00:05:06]
お知らせ > シェル@人狼さんが退室されました。 [Mon 12 Jul 2010 00:04:32]
シェル@人狼 > (ドアをぱたっと開いて 貴族風が部屋の中へ…半身だけ入れて手をすっと上げてあいさつし) 丁度結果が出るタイミングだったね…こんばんは。 そしてさようなら…お世話になったね(しゅぱっ、と手をもう一度振ると去っていった) [Mon 12 Jul 2010 00:04:26]
お知らせ > シェル@人狼さんが入室されました。 [Mon 12 Jul 2010 00:01:21]
フラン@人狼 > そうですね―― あと15分ほど。 ( とりあえず、残り時間的にはもう考える余地は無いか。一応余裕を持って50分ぐらいには投票したいところだ。 ) ( おせんべいをばりぼり食べながら。やっぱり見慣れぬ異国のお菓子だから、デュラハンさんも手が出にくいのだろう。もっと食べ易い普通のクッキーとかが良かったかな?などと思いながら。 ) ………。 ( カインさんの発言を漏らさず議事録に書き留める。どうなるかはわからない。本当に。少しどきどきしてきた。 ) [Sun 11 Jul 2010 23:48:22]
デュラハン@人狼 > (まだ続くというカインの言葉に)まぁ、フェイズが終わってみないとどうなるかは分かりませんからねぇ。(これでゲームが終わったのであれば役者としての演技力を見せられただけになるし、終わらなければカインの真贋は別としてその時はまたゲームを続ければ良いのだ。ここまで来ると3人目の殺人鬼側の人間がまだ生き残っていたなんて分かった所で悪魔はもう驚きもしない。)(それからフランの懸念に対し)まぁ、ゲームが続いたその時はまた審議して処刑するしかありませんからね。それこそ現実でも殺人鬼が一人だけまだ残っていると分かれば放っておきはしませんでしょうし。(淡々とそう口にするだろう。仮に最悪の展開が起きていたとしても残っている殺人鬼は一人であり、良くも悪くも最後の決断になるのだから。)あぁ、お茶請けは私は結構ですよ。(フランに差し出されたお茶請けに軽く手を翳し不要の意を伝えよう。) [Sun 11 Jul 2010 23:43:15]
カイン@人狼 > まあ、そもそも彼が生きていてくれたら、こんな状況にはなってなかっただろうけど(と笑いながらも、頷いた)あと、シェル君がカミングアウトの場で、何も言わずにそそくさに逃げたってのもある。本物の共有者だというのなら、やはり何かしらあの場で発言するんじゃないかな? と、一応は言ってみるがね。 まあ、次フェイズに活かしてくれ。俺が殺人鬼じゃない以上、確実にゲームは続くんだから。(頂こう、と頷いてせんべいに手を伸ばした。 向こうのクッキーはたいそう固いとは聞いていたけれど、さて、どんなものか) [Sun 11 Jul 2010 23:35:07]
フラン@人狼 > アユイさんが何故投票したか、それを聞こうにも彼はもう墓の下ですからね…。 ( それがカインさんの弁明を難しくしている一因か。 ) これでこのゲームが私たち市民側の勝利で終われば良いですが、もしカインさんを吊っても継続になったら偉いことです。カインさんが黒か白かを調べる時間は無いですし、カインさんが黒だったとしても、ゲームが続く可能性がある。 ( つまり、現時点で狂人がまだ吊れていないかもしれない。 ) …あ、ところで。おせんべい持ってきたんですけど、食べますか?アマウラの焼き菓子です。 ( と、お皿に並べたおせんべいをテーブルの上において。今日はちゃんとお菓子を持ってきたらしい。 ) [Sun 11 Jul 2010 23:32:45]
カイン@人狼 > とはいえ、これ以上は弁明できないのも事実なんだけどね。 自分の行動意図はこの前に伝えた通りだし、アユイ君がどうしてああいった投票をしたのかはわからないんだから。 自分が処刑されるという結果は、まあ、甘んじて受け入れるさ。(そう言って苦笑いしながら、ソファに腰を下ろした。 デュラハン氏にも一礼をして、ただ――と言葉を続ける)自分が死んでも、確実にコンゲームは続く。 それがシェル君が黒だという証拠になる筈だと信じているよ。 他に怪しい人物はいないんだから。 [Sun 11 Jul 2010 23:28:47]
デュラハン@人狼 > (部屋に入って来た奇術師風貌の男は)今晩はフランさん、カインさん。(先客であるフランに挨拶の言葉を掛けて。それから部屋の隅に置かれた議事録に向かい)アレから殆ど変化はなし・・・ですか。さてどうなることでしょうかねぇ?(最後のページを見ればそんな言葉を呟き、扉から少し離れた席に腰を掛ける。)(昨晩は結局カインがこの場に現れず弁明を一切聞かない形で話が纏まったが、もしもこれでコン・ゲームが幕引きになったとすればそれは彼にとっての不運だったと言う所だろう。)私もそれで問題ないと思いますね。(フランの処刑対象と霊能対象に関して同意して。万が一の可能性もあるのだ、例え勝利を確信するような状況でもゲームが終わるまで手を止める必要は無い。) [Sun 11 Jul 2010 23:21:35]
フラン@人狼 > それ程までにキュビエさんの情報が大きかったというのもありますね。確かにその場での弁解が出来なかったのは―― ( だがしかし、それも仕方ない。私だって講義が終わってから来ているのだし、彼だって仕事があるのだろう。まさか警邏活動をしているとは想像もしてないが。 ) ――シェルさんは、確かに追従が多い。でも、何というかその――追従することで自分の身を隠すには少し上手く行っていない感じがします。要するに逆に目立つというか――。 ( だからこそ殺人鬼ではない、という裏の裏のそのまた裏まで疑い出すと切りの無い迷路に迷い込む前に、適当なところで手を打つ感じが強いが。 ) このノックの仕方は、きっとデュラハンさんね。 ――こんばんは。 [Sun 11 Jul 2010 23:20:45]
カイン@人狼 > アユイ君がどういう意図で投票したのかはわからないけれどねぇ、参ったな、これは。  シェル君の言葉に反論させてもらうとすれば、「最初はステルスしていた方が良い」というのは、あくまでもセオリーでしかないし……。 そもそも彼の追従が総て演技だと自分で言っていた以上、シェル君が殺人鬼側だったとしてもおかしくはない筈なんだけどなぁ。 [Sun 11 Jul 2010 23:17:44]
カイン@人狼 > こうも確定だと決め付けられてしまうと、挽回も難しそうだが……。 やれやれ、仕方無いとはいえ、あの場で弁解できなかったのは辛いね。(もっともゲームの外では得難いものを得られたのだ。何の問題も無い。 そんな事を零しながら、青年は戸をあけて中へと入ってきた) [Sun 11 Jul 2010 23:15:17]
フラン@人狼 > ――っと、こんばんは。カインさん。 ( やってきたカインさんに挨拶をして。 ) [Sun 11 Jul 2010 23:15:01]
お知らせ > デュラハン@人狼さんが来ました。 『ノックの音』 [Sun 11 Jul 2010 23:14:51]
フラン@人狼 > 今日はキュビエさんは来れないって言ってたわね…。カインさんもまだ来ていないようだし――投票は一応、ぎりぎりまで待つつもり。 ( まだカインさんの反応を伺っていない。彼の言葉を聞いてからでも投票は遅くは無いだろう。昨日はキュビエさんの考えに同意したが、コン・ゲームに100%は無いのだ。 ) [Sun 11 Jul 2010 23:14:19]
お知らせ > カイン@人狼さんが来ました。 『結局、そうなってしまうか。』 [Sun 11 Jul 2010 23:14:08]
フラン@人狼 > ざっと議事録を見返した限りでは、破綻に繋がりそうな部分は見つからなかった。 ( ぱたん、と議事録を閉じて。とはいっても量が多いので、絶対にとは言えないが…。 ) 投票まであと一時間。私は吊り対象【▼カイン】、霊能対象にディーバ君という風にいこうと思っているわ。 [Sun 11 Jul 2010 23:08:25]
お知らせ > フラン@人狼さんが来ました。 『 とりあえず…。 』 [Sun 11 Jul 2010 23:05:19]
お知らせ > キュビエ@人狼さんが帰りました。 『おつかれさまー』 [Sun 11 Jul 2010 01:06:02]
キュビエ@人狼 > もういい時間だしねぇ、それじゃ、おやすみー(ぱたぱたと手を振って) [Sun 11 Jul 2010 01:05:53]
お知らせ > デュラハン@人狼さんが退室されました。 『フランさんも、キュビエさんもお疲れ様でしたと告げて。』 [Sun 11 Jul 2010 01:05:53]
デュラハン@人狼 > (フランからの言葉に)そうですね、次のフェイズを想定した話をしようにも情報がありませんから。(飲みきって空にしたカップを片手にそう返そう。もしこのフェイズの後にまだ次のフェイズがあったのであればそれは今回の推理がおかしいと言う事になるのだ。それは現段階ではあり得ない話しであるし、万が一の事は万が一の時に考えるべきだろう。)お疲れ様ですシェルさん。では私も失礼しましょうかね。(椅子に掛けていた生乾きの外套を抱え)まぁ、何か分かったら私も書置きをしておきますね。(そう言えば奇術師風貌も部屋を後にするだろう。) [Sun 11 Jul 2010 01:05:17]
お知らせ > フラン@人狼さんが退室されました。 『 珈琲ご馳走様でした。 ( 鞄を持って、部屋の外に出よう。 )』 [Sun 11 Jul 2010 01:04:22]
お知らせ > シェル@人狼さんが退室されました。 [Sun 11 Jul 2010 01:03:24]
シェル@人狼 > うむ、何か決定的に怪しいことがあればまた書くということで…僕もこの辺りで失礼するよ。(そういえば立ち上がって扉の方へ) [Sun 11 Jul 2010 01:03:17]
キュビエ@人狼 > うんー、明日はボク夜出れないから、朝起きたら投票しとく。カインさんで間違いはないっぽいんだけどねー。何かあったら書き残しておいてー。 [Sun 11 Jul 2010 01:02:23]
フラン@人狼 > ――さて、今日のところはこんなものでしょうか。 ( 珈琲を飲み終えて…。まだ他に話すべきことがあれば…だが。後は議事録を読み直し、おかしな点があればそこを追求するべきだろうが。 ) [Sun 11 Jul 2010 00:58:26]
デュラハン@人狼 > (シェルの行動に気が早いと思ったが、共有者のどちらかを処刑すると言う状況であれば対象となる二人はどうせお互いに票を入れあうのだから今だろうが後だろうが最終的には変わらないと気づいて。)そうですね、とりあえず出来る限りで議事録を見直すべきでしょうね。(念のための確認を促すキュビエの言葉に同意を示すだろう。もしかしたら自身たちが気づいていない穴があるかもしれないし、実際問題一つ大きな発見をしてしまうと、その後ろにあるさらに大きな発見が目に入らなくなる事は少なくないのだから。勿論、その後ろにある発見が今ある発見を確定付けれるものであればなお良しなのだが。) [Sun 11 Jul 2010 00:57:33]
シェル@人狼 > …ということはフラン(霊) シェル(共) キュビエ・デュラハン(市(自警団?)) そしてカイン(殺) となるので…うむ、次回で勝利の美酒を飲めるといいね。(ミニスカメイドのデビューもその日とするか、なんて呟いて) まあ僕はカイン君が黒と分かっているしね(既に投票、という部分に説明して) [Sun 11 Jul 2010 00:55:15]
フラン@人狼 > ええ、私も。序盤はまだまだ不確定な部分が多すぎて―― ともあれ、浮かれるのは勝ってからにしましょうか。キュビエさんの言うとおりですね、まだ一日あるわけですし――。 って、もう投票したんですか。 ( まあ、共有者ならば相手が確実に偽者であると言えるからか…。 ) [Sun 11 Jul 2010 00:51:31]
キュビエ@人狼 > うん、あとは見落としがないかせっかく人数がいるんだから確認したいところ…。結構大きな論拠になるとは思うけど『勝ち誇った時、そいつはすでに敗北している』と言うことわざもある事だし(三人寄れば文殊も臨界とか) [Sun 11 Jul 2010 00:49:56]
デュラハン@人狼 > 確かにこの状況下ではカインさんが潔白を主張して認めさせるのは難しいでしょうねぇ。(シェルよりも疑わしく見える状況証拠が幾つもあるのだ、ここから白判定を貰うのは相当弁が立つ者でも難しいだろう。)(しかし、万が一フランが懸念しているカインを処刑してもまだ終わらない状況が起これば・・・まぁ、その時はその時だ。腹を括って最後の殺人鬼であろう一人を処刑するしかないだろう。ただ、ここまで来ると自警団も恐らく生きていないだろうし、誰が死ぬか分かったものではないので誰がその投票の席に座るかは分からないが・・・。また無いとは思うがシェルとキュビエが殺人鬼でこのゲームが終わったのならば完璧な大立ち回りと舞台裏で絶賛しようか。) [Sun 11 Jul 2010 00:49:47]
お知らせ > シェル@人狼さんが入室されました。 『早速であれだが投票は終えたよ。」』 [Sun 11 Jul 2010 00:45:52]
シェル@人狼 > そういえば共有者Aであるアユイ君の発言はそこまで序盤重視されてなかったからね…特に占いは(自分は寧ろ注目していた心の友(?)的な存在だったのでそうではなかったらしく) カイン君がこの結果を覆すのは少し困難だろうしね…(ずず、と珈琲をもう1口だけ飲もうとして…途中で挫折したのか机に置いて… きっとこれは香りを楽しむ飲み物、とか思っていたようで) ん?気にしないで良いのだよ、僕の目的は殺人者として疑われない事と、共有者地雷は出来るだけ使わない事だったからね。(キュビエの言葉にあっさりと) [Sun 11 Jul 2010 00:42:48]
キュビエ@人狼 > うん、まぁ、そー言うわけで…シェルっちはボクを許してくれると嬉しいなってところでっ(一応、何度となく突っかかったわけなんだけどさぁ、や、そりゃボク視点では隠れすぎと言うか何と言うか…毒にも薬にもならなかったんだもんとここでまだ酷い事言う図、許さなくていいと思うな) [Sun 11 Jul 2010 00:41:24]
フラン@人狼 > ともあれ、これで確定的ですよね?怪しいというか、黒いのはカインさん。…お見事です、キュビエさん。ちょっと、尊敬しちゃいます。 ( アユイさんはもうこの場には居ないが、彼はしっかりと示していたのだ。誰が共有者Bなのかを。 ) ――願わくば、そのカインさんを吊ることでゲームが私達の勝ちで終了となることですが…。 ( つまり、既に殺人鬼と狂人を吊ることが出来ていれば。 ) [Sun 11 Jul 2010 00:38:37]
デュラハン@人狼 > (キュビエの論拠に)言われてみればソレは盲点でしたね。(殺人鬼が味方を庇う可能性を考えてディーバの投票先等を調べてはいたが、共有者であるアユイの行動はノーマークだった為になるほどと言った感じで頷いて。確かに最初の段階で共有地雷を狙う可能性は薄いだろう。)それに共有地雷を狙うのであれば、2回目も私ではなくもう一度カインさんに票を入れるべきでしょうからね。(また仮に最初から共有地雷を狙っているのであれば、占い師の真贋を確かめる為に票先を変える可能性は低いだろう。しかも、アユイが票を動かせばカインが占いの対象になっていたとなっていたのならなお更だ。 [Sun 11 Jul 2010 00:36:28]
キュビエ@人狼 > 占い全員吊り前に黒判別できるかも知れないってのがあると思うんだ。 うん、そーいう部分が怪しいんだってば、ボクが出したのに後から同意見とか追従されるとあるぇ?となるってば(判ってるんだったら最初からだせーっとか) [Sun 11 Jul 2010 00:32:20]
シェル@人狼 > 【共有者地雷】は【占い師全員吊り】である以上は勿体無い気がするのだよ。そしてアユイ君の占い先についてはキュビエ君と同意見…彼は僕を占いや怪しいの対象に殆どしなかった(軽く周りに合わせる程度はあったけどね、とキュビエの言葉に同調していて) その次の占いからカイン君は上手く対象からそれているのも見事だよね……(珈琲を一口…)うむ…苦い… [Sun 11 Jul 2010 00:29:05]
フラン@人狼 > ――――そ、それは――確かに…! それは私が纏めた集計結果ですよね。そ、そんな部分に気付くなんて…! ( 私の今までの不確定な怪しいと思う点なんかより、ずっと確実な証拠という奴だ。 ) ――確かに、そのように集計がなっています。ずっと最初のほうですけど…。 [Sun 11 Jul 2010 00:26:36]
キュビエ@人狼 > じゃん、これ。【カインさん3票(投票者:フラン、メルビル、アユイ】 初日の占い先。アユイっちはメル姉と迷った末に、カインっちに入れてる。これが、共有地雷への誘導と言うのならともかくも…、共有なら必要ないよね。 [Sun 11 Jul 2010 00:23:07]
デュラハン@人狼 > (部屋に訪れたキュビエの姿が目に入れば)こんばんは、キュビエさん。おや?それはまたどうしてでしょう?(不意に出てきたその疑惑の言葉に理由を尋ねて。ついでに入れたての(苦い)コーヒーは如何ですか?とか普通に言おうとしたが、先制されたので喉の奥に引っ込めた。)(とりあえずキュビエが疑惑の論拠を話すのであればそれを聞く姿勢を取ろうか。) [Sun 11 Jul 2010 00:22:28]
フラン@人狼 > ううむ、ごめんなさいキュビエさん…!新しい展開と共に考えがころころ変わってしまうものなのよー。 ( ともあれ、キュビエさんの言葉の先を促すだろう。 ) [Sun 11 Jul 2010 00:20:12]
キュビエ@人狼 > COしなくても、あれだけ隠れていると共有地雷の意味がないと思うんだとか…。ともあれ、ボクのカインっちを疑う論拠挙げていい?(ボクのメイド服はどー考えても商売用です、本当にry) [Sun 11 Jul 2010 00:19:13]
シェル@人狼 > そういえばカイン君は占い師を吊る際に【ディオニュース→マツリ→ディーバ】という順番をさりげなく最初に行っていたね…初日から…(まあ意味は特になさそうだけど、と自信なさそうで… 珈琲を貰えば軽く感謝をしつつカップを口元に近づけて香りを嗅いでいて)うむ、エプロンは…いや、気にしないでいい。(フランの言葉に首を振って)君はCOをしていたからだよ。僕はCO出来なかったし、気がつかれたくもなかった。アユイ君も慣れてない感じだったので下手にボロがでると不利になるのは目に見えていたし… 違和感…むー…何処だろうな…とにかく発言は筋が通っていたが…何か…はて(メイド服が似合う人材としては若干弱いかもしれない、と新たに入ってきたキュビエも含めて3人を準に眺めて) こんばんは…おかえりなのだね。 僕はキュビエ君とカイン君がいい勝負で怪しいと思っていたので対抗COに出てくれて助かった、という気分だね…(ふふ、と笑っていて) [Sun 11 Jul 2010 00:14:21]
キュビエ@人狼 > と言う訳で、ただいまー。議事録読み返しながらなんだけどさぁ…散々言っててなんだけど、カインっちの方が偽者の可能性が高くなっちゃった(かっくり肩を落としつつ…今までボクが疑ってたのはなんだったんだってところで。あ、ボクは食堂でてきとーに飲み物とか確保しておいたから苦いコーヒーはいらないよー) [Sun 11 Jul 2010 00:08:44]
お知らせ > キュビエ@人狼さんが入室されました。 『…答えって、もっと単純なところにあると思うんだ』 [Sun 11 Jul 2010 00:07:08]
フラン@人狼 > エプロン? ( 台所のスキルは確実にディーバさんより劣るフランベルジュ。エプロンをつけても恐らくメイドより見劣りするかもしれない! ) 私は霊能者でしたけど、頑張って発言しようとしてましたよ! ――発言が控えめだった、というのは共有者Bである理由には少し弱いですね…。 ( うーむ、と顎に指を当てて。 ) ――その、最初の方から何となく怪しいと思っていた理由をどうかお願いします。残り時間、残りの市民の人数、私たちは追い詰められています。あなたが感じた違和感こそが、逆転の糸口になるかもしれないんです。 ( ありがとうございますとデュラハンから珈琲を受け取る。格好つけて一口目をそのまま飲んだが、あまりに濃かったのでミルクと砂糖たっぷり入れた。 にがッ。 ) [Sun 11 Jul 2010 00:06:16]
デュラハン@人狼 > (フランからの謝罪に)まぁ、私も可能性として考えてはいましたがまさか現実になるとは思いませんでしたから。むしろ皆さんに可能性を示唆するつもりが逆に殺人鬼側に策を与えてしまった可能性もありますしので。(此方は此方でそう言って詫びるだろう。まぁ、策を与えてしまったのならば非常に不味いが、既に殺人鬼側の頭の中にこの流れがあったのであれば必要以上の混乱は避けれたと思いたい所。)(シェルのカインを疑う言葉には静かに耳を傾けるだろう。今のところシェルの言い分にはおかしいところは感じていないのかその言葉に頷こうか。)いえいえ、お気にされずに。(フランの言葉にそう返せばそう言ってコーヒーのカップを差し出し、続けて砂糖とミルクを二人が取りやすい場所に置くだろうか。) [Sun 11 Jul 2010 00:01:56]
シェル@人狼 > 占い結果等で状況がはっきりしてきたし、生き残りである以上は今までの事は忘れて力をあわせるべきだろうしね。(二人の会話を聞いて笑っていて。 珈琲という言葉に若干微妙な顔色なのは紅茶文化の人間だから。しかし行為を無碍にするほどでもなく)うむ、お願いしよう。 (そう言いつつフランの言葉にうーんと首傾げる…)うむ、エプロンを付けてもらえればかなり…いや、違う。(フランに足りない物をいいかけて首を振り) 僕が最初の方は意見を押さえ気味だったのはまさに共有者B故だよ。アユイ君が全面に出る以上は影になって混乱をさせない、というのがね。カイン君が怪しいと思ったのは…うむ、実際問題最初の方から何となく怪しいと感じていたのだよ…(どうしてだろう?と若干首を傾げる…共有者BのCOがいかにも対抗っぽく感じた事もあるかもしれない、と考えていて) [Sat 10 Jul 2010 23:55:14]
フラン@人狼 > すす、すいません。こんな展開になるとは思っていませんでしたから。 ( デュラハンさんの言葉に謝りつつ。確かに、今まで彼の意見に大反対してきた私にしては…。 ) ? ( シェルのちらりと見る視線に首を傾げる。まさかそんな失礼なことを思われているとは考えもせず。それどころか立派に花として機能していると思っている。 ) ふーむ。それがカインさんが怪しいと思う理由と、今まで発言を抑えていた理由――つまり、共有者Bだから、という訳ですか。 ……もっと、ありませんか。例えばカインさんを怪しむ理由。どこに追従していると思いましたか?あるいは、どんな意見を付け足していましたか? ( 何でも良い。これだけではまだ少ない。 ) …あっ、ご、ごめんなさいデュラハンさん。本当は私がやるべきなんでしょうが…。 ( こういう所で家柄と教育を疑われてしまうのだ。ともあれ、ここは甘えておこう。 ) [Sat 10 Jul 2010 23:46:55]
デュラハン@人狼 > (挨拶を終えて議事録に目を通せば)おや?珍しく皆さんと私との意見が合いましたね。(今までの提案を悉く反対された身としては何とも妙な気分ですねなんて笑いつつ。)(フランがシェルに問い詰めている様子を見れば)私もフランさんに同意ですね。疑惑がある方からは色々と話を聞いてみたいですし。(残った人数に比例して情報が少なくなるのだ、疑わしい人間からは出来る限り色々な話を聞いておきたい。)あぁ、コーヒーなら私が入れましょうか?議長が詰問をするのなら、私は聞き役になりそうですから。(勿論、疑問があれば口を挟むつもりですがね?なんて言いつつ部屋に置かれた道具でコーヒーを入れに行くだろう。ちなみにこの悪魔が入れるコーヒーは匙加減を知らない為か異常に濃いと付け足して。) [Sat 10 Jul 2010 23:41:35]
シェル@人狼 > うむ、この辺りになってくると人が少なくなってくるものだね…(デュラハンの言葉に同意するように頷いて、 メイドがいないので紅茶を入れる者もいない、と若干寂しそう、花は…とフランをちらっと見て…何かが足りない、とか失礼な事を一瞬考えたりもしていたり ) うむ、僕も余り発言を抑えていたがね…カイン君の発言は若干怪しいのだよ、追従しつつも意見を付け足している。共有者Aが既に居るならばBは余り目立たずに1,2日目の殺人から逃れるべきなのだから大人しい方がいいのだよ、恐らくね。(フランの言葉 今日も供の者は外にいるので無礼討とかそんな事はないようで) [Sat 10 Jul 2010 23:35:52]
フラン@人狼 > ああ、こんばんはデュラハンさん。ゲームもいよいよ大詰めですね。 ――そう、確かに。部屋が広いとなんとなく心細い…。今は珈琲を入れてくれるメルビル先生も、紅茶とお菓子を用意してくれるディーバさんも居ないですし…。 ( そういう時は、女子の仕事として私が用意するべきなのかもしれないが。…次回はもってこよう。 ) [Sat 10 Jul 2010 23:33:44]
デュラハン@人狼 > (扉から聞こえたその音から僅かに間を置き、濡れた外套を裏返した状態で持った奇術師風貌が部屋に現れれば)こんばんはフランさん、シェルさん。(目に入った二人に挨拶をして。それから部屋を改めて見回せば)ふーむ・・・やはり半分以上の人間が居なくなったと思うとこの部屋も手広に感じてしまいますね。(少し残念そうにそんな言葉を呟いた。無論、この部屋に一人で居た事もあるし今と似たような人数で話し合いをした時もあった気もするが、やはり今まで居た多くの参加者がもうこの場所には来ないとなると感じるものは変わるのだろう。) [Sat 10 Jul 2010 23:31:47]
フラン@人狼 > なるほど、カインさんは目立たない位置にいるからこそ怪しい…と。確かに、そういう側面もあったかもしれない。でも、それはシェルさんにも当てはまります。 さぁ、シェルさん。あなたの発言次第では、私のこの【カインさんが怪しい】という意見も逆転してシェルさんが怪しいとなる可能性もあります! ( と、プレッシャーをかけておいて…。 ) 自分が共有者であるというアピールや、逆にカインさんが怪しいと思う点をどんどこ挙げて―― 頂けるかしらッ! ( 相手が貴族様だということを忘れて、シェルに迫る! ) [Sat 10 Jul 2010 23:30:20]
お知らせ > デュラハン@人狼さんが入室されました。 『ノックの音』 [Sat 10 Jul 2010 23:26:23]
フラン@人狼 > 三つ目は、これも不確かなんだけど―― カインさんはしばしば、皆の意見が出揃ってから、ある程度票の集まった方の意見に追従している…ような、印象を受けた。あくまで印象よ。共有者BのCOの反対や、マツリさん吊りの時なんかも。まあ、マツリさん吊りの方は割と早く投票していたのだけど、それだってディーバさんが殺人鬼仲間なら、ディーバさんの方に投票するわけにはいかなかったんじゃないかな?カインさんは三番目に投票したんだけど、その時点ではディーバさんと跡野さんの両方に一票ずつ票が集まっていたから…。 まあ、つまり、一つ目、二つ目、三つ目共に確証はない。けれど胡散臭い。そう、胡散臭いと思っている程度。けれどもこの疑惑は消せない。 …という感じよ。 ( と、ここで入ってきたシェルさんに。 ) こんばんは。 ( と挨拶をして。 ) [Sat 10 Jul 2010 23:24:40]
シェル@人狼 > (ドアがぱたりと開き現れたのは貴族の少年風…雨に濡れた様子もない辺りこの大学に籍を置いているらしくどこかの教室から来たようで) 僕は勿論 【カイン君が偽者】 と思っている。 彼は無難な発言をしているし怪しいという根拠は薄い気がするが…よくよく考えれば上手く目立たない位置に居るのだよ…キュビエ君やデュラハン氏よりもね。(うんうん、と笑顔で言いつつ、先客であるフランに こんばんは、と挨拶をして) [Sat 10 Jul 2010 23:18:19]
お知らせ > シェル@人狼さんが来ました。 『真実は多分ひとつ?』 [Sat 10 Jul 2010 23:14:42]
フラン@人狼 > そう考える理由は幾つかあるけれど―― まず一つ目が、シェルさんが共有者騙りをするようには見えないということ。まあ、これは私の思い込みなのかもしれないし、それを示すような確かなものがあるわけではない。 二つ目は、共有者BのCOのタイミングかしら。シェルさんがCOして、私が「他の共有者COは居ませんか?」と尋ねて、少し経ってからカインさんのCOがあった。どうしてすぐにCOしなかったのか――まあ、こんなもの幾らでも説明できますけどね。例えば、シェルさんのCOに驚いて一瞬発言が止まったとか。 [Sat 10 Jul 2010 23:14:28]
フラン@人狼 > ( 雨に降られると大学の外に出れなくなるのだ。まあ、ゲームに集中できるからそれはそれでいいのかもしれないけれど。 ) ――さて、まだ共有者に名乗りをあげたシェルさんがまだ来ていないようだけど、先に私の意見を述べさせて頂くわね。 ( 自分の発言を議事録に書いていって。 ) まず、カインさんとシェルさんのどちらが偽者かという話だけど、私は【カインさんが偽者】だと思う。 [Sat 10 Jul 2010 23:02:28]
お知らせ > フラン@人狼さんが入室されました。 『 全く、この雨は嫌になる。 』 [Sat 10 Jul 2010 22:58:14]
お知らせ > キュビエ@人狼さんが帰りました。 『とりあえず学食の方へもぐりこんでお茶でも一服しよっかなーなんて』 [Sat 10 Jul 2010 22:39:20]
キュビエ@人狼 > (さて、謎の人影もいなくなった事だし、改めて思案)ボク、明日の夜はちょっと来れそうにないんだよなぁ…うーん、これだけで判断するって難しいし…。また後でこよう…。シェルっちの書置きがあるかも知れないし。 [Sat 10 Jul 2010 22:38:58]
キュビエ@人狼 > ……や、気持ちはわかるけど、商売抜きで真剣に考え事してるから、見世物じゃないよー(部屋の外の気配にそんな事をのたまいつつ…覗き見が趣味ならそーいうお店を紹介してあげよーとか、そんな黒い人影にのたまいつつ…、翻訳するとカエレ(AA略 だ) [Sat 10 Jul 2010 22:34:56]
お知らせ > vbdteyさんが入室されました。 『uTAOFLAwxVUcT』 [Sat 10 Jul 2010 22:30:14]
キュビエ@人狼 > カインっちは…最初から積極的だったとは思う。ミスリードっぽい部分はふつーにやってれば出てくるくらい、かなぁ…? んー…。共有COした二人の意見を見て判断しようと思ってたんだけどなぁ…。 [Sat 10 Jul 2010 22:27:32]
キュビエ@人狼 > えーと、とりあえず、カインっちと、シェルっちがどっちが黒かってところで考えるとして…。なんだろう、シェルっちはボク視点だと現状確認がメインで、自分の意思決定の部分は殆どないよーに見えるんだよね…。ボクもあまり人の事言えた義理じゃないけど。 [Sat 10 Jul 2010 22:25:22]
キュビエ@人狼 > そして、ボクの後はデュラっちだけかぁ…シェルっちはまだかぁ…。今回渦中の人物ってとこなのにさぁ…。 [Sat 10 Jul 2010 22:22:06]
キュビエ@人狼 > やあっほーいっ! うあー、少しは小降りになったとは言え、きついきつい…っ。もう大学で寝泊りさせてくれないかな、ほとんど毎日来てるよーなもんだしさぁ…(最初は普段訪れる事のない空間を楽しんでたけど、今はもー佳境に入ってきたゲームの方ばっかり集中ってとこで…) [Sat 10 Jul 2010 22:18:55]
お知らせ > キュビエ@人狼さんが来ました。 『うあー、あめアメ雨あめぇぇぇぇぇっ!』 [Sat 10 Jul 2010 22:17:34]
お知らせ > デュラハン@人狼さんが帰りました。 『そうして奇術師は風のように消えるだろう。』 [Fri 9 Jul 2010 22:28:05]
デュラハン@人狼 > (勿論、自身の思い込みの可能性もあるが、目に付いた疑惑があるのならばそれを元に考えを組むのが筋と言うものだろう。)(ちなみにシェルが全く疑わしくないという訳ではなく、自身の中で単純にカインの方が疑わしい要素があるだけというのを付け足しておこう。)(一通りしゃべり終えれば)まぁ、ここから先は各々の考えをすり合わせてでしょうかね。(まだ話し合いの席につけない者が居る以上、今は出ている各々の考えを纏めるべきであろう。)まぁ、何にせよ明日から・・・でしょうかね。とりあえず私は少し野暮用があるのでこれで(そんな言葉を残し奇術師風貌は部屋を後にする。) [Fri 9 Jul 2010 22:27:47]
デュラハン@人狼 > また先の言葉とは少し意が変わってしまいますが、私は【今回の処刑対象にカイン氏】を推しましょうかね。理由は先の2回の占い対象選択の段階で【ディーバさんが彼に一票も入れていない事】でしょうか?まぁ、あくまでもディーバさんが殺人鬼であるという前提の元での話になりますし、確証はありませんがね。(跡野が市民であったとするならば、ディオニュースが狂人でありディーバが殺人鬼である可能性が高いだろうという推測。仮にそうならば残り一人しかいない殺人鬼を占いの対象に指名するのは心理的に控えるだろうという推理。) [Fri 9 Jul 2010 22:26:04]
デュラハン@人狼 > (またキュビエが既に述べたが今回の事によって殺人鬼の数が2名である可能性が高くなったが、これに関しては少なくとも今議論すべき事ではないだろう。仮に殺人鬼側の人間が一人で今回の処刑で殺人鬼側の人間を処刑できたのであれば問題ないし、もしもゲームが続いた場合はその時はグレーの中からかもう一人の共有者を処刑すれば良いだろう。) [Fri 9 Jul 2010 22:24:00]
デュラハン@人狼 > (部屋に訪れた奇術師風貌は部屋に置かれた議事録に目を通し)ふむ、カイン氏の意見は確かに一理ある部分もありますね。(残されていたカインの主張にそんな言葉を呟いて。それからキュビエの状況を纏めた言葉に)まぁ、何にせよ次の処刑対象は二人から共有者COがあった以上、間違いなくどちらかが殺人鬼側の人間でしょうしまず今回は【カイン氏】か【シェルさん】のどちらかを処刑すべきでしょうね。(言うまでもない事だとは思うが次の行動として問題ないか確認する為にそれを口にする。)それと市民側の人間による共有者の騙りは無いでしょうね。(仮に市民が対抗COしたのならばとんでもない破綻者だし、本物の共有者が実は既に死んでいたのならばアユイが嘘を吐いていた事になるのだから。) [Fri 9 Jul 2010 22:23:14]
お知らせ > デュラハン@人狼さんが入室されました。 『ノックの音』 [Fri 9 Jul 2010 22:22:22]
お知らせ > キュビエ@人狼さんが退室されました。 『今は、これが精一杯。また後で来るかも』 [Fri 9 Jul 2010 21:56:31]
キュビエ@人狼 > えーと…ボクが言ってた、共有COはしなくてもいいってのと、破綻ゲームは考慮しないってののせいで、余計に混乱が深まっちゃった感じ。ごめん。とりあえず今はまとめただけで、現状をどう見るか、どちらを吊るすかとかは、もう少し議論したいと思う、と言うか一人で考えても無理だし…。 [Fri 9 Jul 2010 21:55:02]
キュビエ@人狼 > ・パターンB:「破綻ゲームの場合」えーと…占いが(真・市・鬼or狂)として、今のグレー4人が(共・市or自・鬼・鬼or狂)…に、なるのかな?他の可能性があったら教えてね。 この場合、グレーにも殺人鬼側がいるから、共有二人吊りしたら市民が負けちゃう。と言うか、共有の真偽を間違って吊った場合もアウトの可能性が非常に高い。市民側が勝つには偽共有を吊るして、グレー二人の中から…と言うか、ボク視点ではデュラハンさんを吊るしかないよね。 [Fri 9 Jul 2010 21:53:26]
キュビエ@人狼 > ・パターンA:「破綻ゲームではない場合」この場合、殺人鬼は一人で共有COしたどっちか。目的は破綻ゲームの可能性を考えさせる事、もしくは、殺人鬼が破綻ゲームと決め打ちした場合もありかな? 破綻ゲームの場合だと、グレーにも殺人鬼側がいる可能性があって…共有COした二人を吊る選択をしたら市民が負けちゃう可能性もあるわけで…悩む。殺人鬼は真共有者との真偽合戦に勝った上で、二人吊りできないように今回は破綻ゲームって方向で状況を持ってかないといけない。…さすがに、今回市民や自警団が共有騙りした場合ってのまでは考慮しなくていい…よね? [Fri 9 Jul 2010 21:48:28]
キュビエ@人狼 > ま、まだあわ、あわわわわっ!?(お前が落ち着けとか)まぁ、そんな掴みはともかくも…やー、眠い頭に、まさかのダブル共有COはちょっと衝撃的すぎたって感じが…。で、一晩寝て起きてちょっとは落ち着いて考えられたから、提示してみたいと思うんだ(黒板の前に立って)この場合、破綻ゲームの可能性まで考慮しないといけなくなっちゃったんだけど…。 [Fri 9 Jul 2010 21:43:31]
お知らせ > キュビエ@人狼さんが入室されました。 『おまいら、おちけつ!』 [Fri 9 Jul 2010 21:39:38]
お知らせ > カイン@人狼さんが退室されました。 『そう言って、彼は席を立った。』 [Fri 9 Jul 2010 20:44:28]
カイン@人狼 > とりあえず、明日、明後日は休みだし、今夜もまた後で来るかもしれないけど、一端離れるよ。 他の人が来るのは、もう少し遅くなってからだろうし。 [Fri 9 Jul 2010 20:44:19]
カイン@人狼 > ああ、あと、昨日あのタイミングで此処に来たのは、アユイ君が死んだからだ。 こうなった以上、残った共有者がカミングアウトするべきだろうと思ってね。みんなの議論もそういう流れだったようだし。……こんな所か、此方としては。 [Fri 9 Jul 2010 20:35:35]
カイン@人狼 > ただ、実際に俺が「共有者らしい行動」を取ってたかどうかは、正直言ってわからない。あくまでも地雷として、バレないように振舞ってたもんで。 勿論、それでも積極的に議論へ参加していたつもりなので、最終的には、俺を信用してくれと言うしかない訳だが……。 ううむ、これでアピールできてるのかな? [Fri 9 Jul 2010 20:32:10]
カイン@人狼 > とりあえず、自分は積極的に議論に参加して意見を提示してきたつもりなんだけども、それは「口数が多すぎる」という理由で疑われたり・処刑されたり、という心配が無かったからだ。俺がシロである事はアユイ君が証明してくれるだろうから。 それと自分を占ってくれても構わないと言ったのも、俺が共有者なのが理由だ。まかり間違ってクロ判定が出たりすれば、誰が偽者か一目瞭然だ。 まあ、さすがに「俺を占え!」と言うわけにもいかなかったし、メルビル女史が味方かどうか知りたかったというのもあって、自分は彼女を推薦したけれどね。 [Fri 9 Jul 2010 20:28:25]
カイン@人狼 > うーん、実際問題として、なんだが。(ひと段落ついたらしく、雑誌を机上に放って一人ごちる)こういう事態は、予想はしていたけれど、想定外だった。 まさか本当に共有者の片割れが2人出てくるとはね。 だから正直、共有者としてのアピールになるかどうかはわからないけれども……とりあえず、某か言うべきだろうと思う。 信用されずに「殺人鬼の騙りだ!」で吊られたくはないし。 [Fri 9 Jul 2010 20:22:19]
カイン@人狼 > (入室した青年は椅子に腰を据え、演劇雑誌『ブルズアイ』のページを熱心に捲っていた。ついに公演のはじまった『女海賊カミラ』に関しての批評が目当てである。 ――やはり自分の目で直接公演を鑑賞してこそという思いはあるけれど、期待していただけに、やっぱり他の人がどう思っているのかは気になるものだ。 活劇役者としてそれなりの評判は得てきたけれど、やはりこういった類の演劇にも憧れる。 歌も踊りも未経験だが、いずれ機会があればと、常々思っているわけで)(閑話休題) [Fri 9 Jul 2010 20:18:26]
お知らせ > カイン@人狼さんが入室されました。 『さて……』 [Fri 9 Jul 2010 20:12:19]
お知らせ > カイン@人狼さんが帰りました。 『最後までわからないのが、コンゲームってわけか。』 [Fri 9 Jul 2010 00:59:18]
お知らせ > デュラハン@人狼さんが退室されました。 『杞憂が当たると言うのも妙なものである。』 [Fri 9 Jul 2010 00:57:39]
カイン@人狼 > うん、俺もまさか対抗カミングアウトが出るとは思ってなかったからなぁ……。  とにかく、頭を巡らせていくしかないわけだけども。 [Fri 9 Jul 2010 00:57:16]
デュラハン@人狼 > (そこまで言えば外套を纏い)さて、私も帰りましょうかね。まぁ、また後日お会いしましょう。(そう言って部屋に居る者に挨拶をして部屋を出よう。) [Fri 9 Jul 2010 00:57:16]
デュラハン@人狼 > 殺人鬼の最後の悪あがきと思いたいですが、こうなると殺人鬼側の人間がこの中に二人居る可能性がある事を視野に入れないと不味そうですね。(しかも、忘れてはならないが今残っている人間の内【共有者の片割れが殺人鬼】さらに【残ったグレーの片方も殺人鬼】可能性が非常に高いと言う事だ。)とりあえず今回の投票に関してはまだ保留で。まぁ、悔いても仕方がないのは仕方がありませんし、次の手を考えましょう。(覆水盆に返らず。起きた事は仕方がないのだから。) [Fri 9 Jul 2010 00:55:38]
お知らせ > キュビエ@人狼さんが退室されました。 『どうしてこうなった、どうしてこうなった』 [Fri 9 Jul 2010 00:54:36]
お知らせ > フラン@人狼さんが帰りました。 『 これは明日の講義も集中できなさそうである。 』 [Fri 9 Jul 2010 00:54:00]
キュビエ@人狼 > うん、とりあえず、シェルっちと、カインっちには俺がガン…もとい、俺が共有者だと言うアピールを思いっきりしてもらいたい。矛盾とかが出てくれば、それが黒だと思うから。それじゃ、おやすみー。 [Fri 9 Jul 2010 00:53:28]
カイン@人狼 > デュオニュース氏が市民だという可能性も、当然あると思う。俺は狂人じゃないかと思っていたけど、こうなると、ちょっとね。(わからなくなってきた、とフランの言葉に頷いた)ただ、生き残りが二人だとしても、一人だとしても、誰が殺人鬼サイドの人間なのかはコレでハッキリしたと思う。 俺は【シェルを処刑する】に一票だ。 [Fri 9 Jul 2010 00:50:44]
お知らせ > シェル@人狼さんが退室されました。 [Fri 9 Jul 2010 00:50:28]
シェル@人狼 > 共有者COもしたことだし、僕はこの辺りで失礼するよ。(それでは、と皆に軽くあいさつしてから扉の方へいき) [Fri 9 Jul 2010 00:50:11]
フラン@人狼 > そうですね、取りあえずは今日はこの変で。次に取る行動としては、共有者二人を順当に釣るのか、それとも推理で詰めていくのか。 …アユイさんが生きている内にCOをさせるべきでした。今更悔いても仕方ありませんが…。 ( まさかこんな事に…! ) [Fri 9 Jul 2010 00:49:56]
キュビエ@人狼 > とりあえず、今日のところはボクは寝るー。頭痛くなってきたし、この状況で考えてもわかんなくなっちゃいそうだし…(シェルっちが黒っぽいと言うスタンスは変えないけど) えーと、殺人鬼側が共有二人吊りって選択を見逃してたなんてポカしてなければ、ディオさんが市民って事になるのかなぁ。 [Fri 9 Jul 2010 00:48:05]
フラン@人狼 > …ディオニュースさんは市民だった、ということでしょうか。 [Fri 9 Jul 2010 00:46:28]
シェル@人狼 > ふふ、しっかり意見も言ってたよ。君は少々先読みしすぎている感じがあったが(キュビエに笑顔で返して) む?カイン君も共有者だったのか……っ だが僕とアユイ君の仲には割り込めないのだよ。(ふふ、と自信あり気に笑う) [Fri 9 Jul 2010 00:46:02]
デュラハン@人狼 > (「問題になるが」→「問題なくなるが」ですね) [Fri 9 Jul 2010 00:44:42]
デュラハン@人狼 > (ちょっと意外そうな表情を浮かべ)シェルさんが共有者だったとは予想外でしたね。(それからすぐに聞こえたカインの言葉にまた驚き)おや、今度は此方からもCOですかね。・・・・ただ、こうなると先ほど封印したばかりの疑惑が目を覚ましそうになりますね。(二人の共有者の存在に僅かに眉を顰める。)残った処刑回数は2回、となれば共有者候補の二人共を処刑すれば問題になるが・・・・(単純に殺人鬼のミスか・・・はたまた自身が懸念していた最悪の展開だったか。) [Fri 9 Jul 2010 00:43:56]
カイン@人狼 > ディオニュース氏か末理君が狂人であれば、これで最後の一人が判明ってわけだ。  まさか対抗カミングアウトが出るとは思ってなかったが……俺を信用してもらえるなら、これで詰めだと思う。 [Fri 9 Jul 2010 00:43:12]
キュビエ@人狼 > これって…二人吊れば、勝利…だよね?(殺人鬼チームはボクの説明を聞いてたんだろーかとか) ひょっとして、ディオさんが市民の破綻ゲームだった?(数合わない…と呟いて) [Fri 9 Jul 2010 00:42:39]
フラン@人狼 > ―――おや、おや。 ( シェルさんと、カインさんの両方を見る。 ) これは少し予想していませんでしたね。いえ、可能性については語りましたが。 つまり、どちらかが黒ということですか。 [Fri 9 Jul 2010 00:42:26]
キュビエ@人狼 > おおうっ!? …え? あれ…? えーと、ちょっと待った…ちょっと待ってね…。 [Fri 9 Jul 2010 00:39:42]
カイン@人狼 > ……いや、グレーは2人だ。 なぜなら俺が【共有者】だからな。 [Fri 9 Jul 2010 00:38:17]
キュビエ@人狼 > だったら、もっと意見出してってばぁ…すっごいステルスかつ追従だったから思いっきり疑ってたボクの立場はどーなるのさぁ(お前の立場なんかどーでもいいとか切り捨てるといいよとか)ともあれ…これでグレーは3人、と。 [Fri 9 Jul 2010 00:37:12]
フラン@人狼 > ――ふむ、シェルさんが共有者と――。 ( 頷いて。 ) 念のために聞きますが、他に共有者COは居ませんか? [Fri 9 Jul 2010 00:36:40]
シェル@人狼 > (部屋にやってきたカインに軽く挨拶をして  意見がまとまったのを確認して) うむ、では  【僕が共有者】  だよ。(紅茶のカップを片手に名乗り) [Fri 9 Jul 2010 00:35:14]
フラン@人狼 > 特に何も無ければ、せっかく五人集まったのですし、COしてもらうのがいいと思うのですが。 [Fri 9 Jul 2010 00:33:28]
デュラハン@人狼 > (フランが議事録に今の意見数を纏めたのを見れば)でしょうかね。と、ちょうど良い所に来ましたね。こんばんは、カイン氏。(タイミングよくとしか言い様がないタイミングで現れたカインにそんな言葉を口にして。)(話も一段落した事から帰ろうかと思っていた矢先に最後の参加者が現れたのだ、意見を聞いてから帰っても損は無いだろう。)(それからカインの言葉を聞けば)4人が賛成ならば私の保留は特に問題なさそうでしょうかね。まぁ、自警団生存の可能性に賭けて白を出さないよりは白を増やす方が安全でしょうし。(保留から賛成に意見を変える旨を伝えようか。)私は構いませんよ。そちらの方が推理要素が増えますし。(フランの言葉にそう続けて。) [Fri 9 Jul 2010 00:33:18]
キュビエ@人狼 > もう、ここにいるのが全員だからいいんじゃない? …寂しくなったなぁ…(初日の半数以下だとか) [Fri 9 Jul 2010 00:33:12]
フラン@人狼 > おおっと、カインさん。それでは、 【共有者BのCO…賛成:4 保留1】 ――もう賛成に決定のようなものですが、今ここでCOしてもらいますか? [Fri 9 Jul 2010 00:32:04]
カイン@人狼 > 共有者のカミングアウトに関しては、しても構わないと考えている。 確定シロがはっきりしたほうが良いだろうからね。(とはシーバッグを片手に戸をあけての一言。 議論の様子は聞こえていた。 議事録を手にとって中を眺め、誰が殺され、誰が処刑されたのかを確認して、と)うん、なるほど。 殺人鬼側も堅実な手を打ってきたわけか……。 残り5人。 そろそろゲームも終盤になるし、この中に殺人鬼が1人いるのは確定しているからなぁ。 シロが増えるほうが有難いね。 [Fri 9 Jul 2010 00:30:25]
キュビエ@人狼 > うん、そだね…じゃ、ボクは帰るねー(ふわぁあ…とあくびを一つ…) [Fri 9 Jul 2010 00:28:49]
お知らせ > カイン@人狼さんが入室されました。 『自分の意見は、だが。』 [Fri 9 Jul 2010 00:28:27]
フラン@人狼 > ――はい。明日は私はちょっと顔を出せませんが… 【共有者BのCO…賛成:3 保留1】 とだけ議事録に書いておきますね。 ――さて、とりあえず今日はこんなものでしょうか? [Fri 9 Jul 2010 00:27:09]
デュラハン@人狼 > (共有CO賛成のフランの理由を聞けば)確かに共有者の片割れが居なくてもCOが出来る現状であれば処刑対象を減らせるのは一理ありますね。先ほど反対を提案しましたがCOの賛否に関しては一時保留にしましょうかね。まぁ、明日までには結論を出そうかと。(冷静に考えるとCOした方がメリットが多いように思えた為、先の意見を一度取り下げるだろう。) [Fri 9 Jul 2010 00:24:29]
キュビエ@人狼 > グレーを狭めた方が、みんなで推理しやすくなるとも思うし…。COしないで吊り候補になった瞬間の共有者COは余計混乱しそうな気もするし、確定白吊るのはもったいなすぎるし。 [Fri 9 Jul 2010 00:23:31]
シェル@人狼 > まあこの場にいないカイン君の意見も気になる所だねえ…まあ質問がかぶったのは余り過剰に反応されてもね…(更新時間とか色々あってね…とメタメタ)釣られて対抗COが出てくれれば儲け物だろうしCOしても構わないような気はするね。 [Fri 9 Jul 2010 00:22:50]
キュビエ@人狼 > そこのぼんぼん貴族の態度がすっごいなげやりっぽく見えるボクはすさんでいるんだろうか…、ともあれ、シェルっちも自分で意見出してってばぁ(どうしようかとフランが質問してるんだから質問に同じ文面で質問を返すなとか) [Fri 9 Jul 2010 00:20:20]
フラン@人狼 > 自分で話題を振っておいてなんですが、私も共有者BのCOには賛成です。ここからは誰を吊るのかは推理次第。それなら、的は絞れたほうがいいのでは…ないかと。 まあ、この場に居ない人も居ますし、少し時間を起きましょうか。 [Fri 9 Jul 2010 00:19:53]
キュビエ@人狼 > 下手にミスリードをしてもフォローしてくれる相方がいなくなった今は、COしちゃっても問題ないとボクは考えてる。共有地雷も必要なくなったんだし。ってことで【共有者BのCO賛成】 [Fri 9 Jul 2010 00:16:54]
デュラハン@人狼 > (報告を聞き終えれば)お疲れ様でした、ディーバさん、アユイさん。また後日お会いしましょう。(そう言って部屋を出る二人を見送ろう。)さて・・・予想通りと言えば予想通りの展開ですがこれからどうしましょう?跡野さんが真占い師となると・・・私の信憑性もグレーになりますからね。(破綻者が居ない前提で進めると【ディーバが殺人鬼】【ディオニュースが狂人】【跡野が真占い師】という事が分かった現状において、殺人鬼の判定は全く当てにならないのだ、自身の白黒に関しては振り出しに戻ったと考えるのが妥当だろう。)共有者のCOに関してはどうしましょうかね・・・・。先の段階でCOしなかったとなると、後のCOは場を混乱させるだけになるでしょうから一切CO禁止で良いのでは?(今の段階で騙りをすれば殺人鬼側としては処刑されるのが目に見えてるのだし、それであれば自警団生存の可能性に賭けて確定白はフランのみにしておくのが安全だろう。) [Fri 9 Jul 2010 00:16:45]
シェル@人狼 > (霊能結果を聞いて なんだってー という感じの驚き方をしてみて) そ、そんな…普段は大人しくて聞き分けの良い良い子だったのに…ディーバ君…(ハンカチを噛んで…いや、口の周りを拭いて今度は煎餅をパリっと軽くかじり) となればデュラハン君の占い結果は…怪しいのかな?しかし罠の可能性も高いのか?(白と判定したディーバが黒ならば真偽は不明な訳で…)Bはどうしようかね? [Fri 9 Jul 2010 00:15:51]
フラン@人狼 > そうですね、ディーバさんが殺人鬼という事に。 ( キュビエの言葉にこくりと頷いて。 ) 何にせよ、詳しい推理はまた後でですかね――。ああ、共有者BのCOはどうしますか?アユイさんが居ない今では確認は取れませんが――。 [Fri 9 Jul 2010 00:13:25]
キュビエ@人狼 > うん、まったねー(もう明るくお見送りする事にした、死んだことにすると悲しくなるから)真偽を確かめる事ができなくなったって言うか…、ディオさんが狂人なら、殺人鬼側が一人だから…騙りが入ったなら両方吊るせばそれで勝てると思うんだけど(真偽はともかくも、ぅん)と言うコトは、ディーバ君が殺人鬼でいいんだよね。 [Fri 9 Jul 2010 00:10:56]
フラン@人狼 > ――さて、やはり確実なところを狙ってきましたね…。 ( 二人が退室するのを見送って。 ) 霊能結果が出ました。跡野さんは市民です。人数も少なくなってきましたし――。ここからが勝負所ですか。 [Fri 9 Jul 2010 00:09:02]
シェル@人狼 > うむ、二人共おつかれ様だったよ。(部屋を去っていく二人を見送って) …予想通りアユイ君が殺害されてしまったね……。(殺人鬼は残り一人…怪しいのは…)共有者Bの真偽も確かめることができなくなったことだし、いよいよ大詰めだね。 [Fri 9 Jul 2010 00:07:51]
お知らせ > アユイ@人狼さんが帰りました。 『あー。やっぱり(苦笑しながらお疲れ様でしたと頭下げて退室)』 [Fri 9 Jul 2010 00:04:48]
お知らせ > ディーバ@人狼さんが退室されました。 『では、皆様。お元気で。…お世話になりました。( 深々とお辞儀をして、部屋を出て行った。 )』 [Fri 9 Jul 2010 00:03:39]
デュラハン@人狼 > (墓地が使用中の時はフリスペに移行するらしいですよ。と、よく見たらフリスペ1で発言があるみたいですと、誰かの言葉。) [Fri 9 Jul 2010 00:02:34]
キュビエ@人狼 > (そういえば…墓地、埋まってない?と言うメタ発言) [Fri 9 Jul 2010 00:01:06]
デュラハン@人狼 > (ディーバの詰み将棋と言う言葉に)あぁ、詰み将棋という言葉に関しては単に言葉のあやですね。自身としてはソレだけで決着を付けると言うよりも、その行動が切欠で展開に変化をつけたかっただけですから。(推理する材料が無くなり市民側から見て一種の手詰まりになった時に打つ手としての考え。確実に処刑できるなんて状況は余程の事でない限りあり得ないが、それに近い状態を作り殺人鬼側に揺さぶりを掛けてボロが出ればそこからまた糸口が生まれると言うもの。まぁ、その状況も余程の事がない限りは説得がなければ生まれないのだから、結局は詰み将棋と言うよりも一種の攻め手にしかならなさそうだが。) [Fri 9 Jul 2010 00:00:15]
ディーバ@人狼 > ( 残り数分となると、さすがに諦めた。多分、言い切ったと思う…! ) [Thu 8 Jul 2010 23:56:53]
ディーバ@人狼 > ディオニュースさんが狂人か市民かに関しては…皆様が、「ディオニュース氏が市民だとしたら前提条件が崩れるし、市民側は市民側のためになる行動しかしないはずと信じられるの」でしたら「ディオニュースさんは狂人」と断定なさっても良いのではないかと思います。何と言いますか、「市民騙りが本当にいたのなら、負けても仕方がない」とでも言いますか…。僕としましては、もしマツリさんが狂人だったらと考えると恐ろしかったんですよね。もし霊能判定で白が出て、僕の霊能判定が出る前に僕が偽と決められてしまったらと。幸い、と言えばいいのか…僕は占いで黒を引いていませんから、もし僕が偽と決め打たれても大丈夫かなと思いますが…。 ( うーん。と奴隷はうなる。残り時間を見て、更にうなる。言おうとしてた事がまとまらない。 ) [Thu 8 Jul 2010 23:55:00]
シェル@人狼 > うむ、こんばんは。中々甘くて美味しいね…(はむ、とシューを一つ頬張りつつ 皆の言葉に頷いていて)うむ、丈の短いスカート、と言っても膝を出すか、腿を出すか…と悩む部分が多くてね。(その為の論文を書いていたよ、とかミニスカメイド服に力を入れている様子で) グレーは怪しいまま、更に共有者Bは不明となれば詰みが近いからね…(ディーバの言葉に笑って 勿論君からの愛と受け取っているよ、と) [Thu 8 Jul 2010 23:53:28]
キュビエ@人狼 > 発言だけで推理するのは限界があると思うんだよなぁ…どの役職かとか推測する手かがりは必要だから、市民による騙りが入ったらかなーり困難だと思うんだよね。だから、ディオさんを狂人ってすればかなり見えてくるものがあると思うんだ(それがないと何がなにやらで、結局めくらうちになるんじゃなかろーかと言うのが不安で)あ、遠慮なくシュークリームもらうねー。 [Thu 8 Jul 2010 23:53:04]
デュラハン@人狼 > (ディーバから紅茶を受け取れば)あぁ、私は紅茶だけで構いませんよ。(間食は少し控えているのでね?何て言いつつ、傍に置かれたお茶請けをつつつと動かすだろう。行き先は恐らく女性陣の前だ。)(それから部屋に入って来たシェルに気づけば)こんばんはシェルさん。確かに今後の方向性が難しい所ですね。(現段階で最も疑われているのは自身【デュラハン】である事は自覚しているが、他の参加者の反応を見る限り確定で黒と思われている様には見えず。また自身を除いたグレーの3人の中で誰が殺人鬼側の人間に見えるかと言われても断定できる材料がないと口にしよう。)まぁ、この後で仮に市民側の人間がされたとなると、2分の1の選択が待っていそうなのですよねぇ。(市民側が確定した二人が残っていれば問題ないが、殺人鬼からすればその状況は詰みなのだからまずそうはさせてくれないだろう。) [Thu 8 Jul 2010 23:49:04]
ディーバ@人狼 > シェル様、ですから…僕は処刑希望だなんて申しておりません。僕はですね、このゲームのルールに忠実に従っているだけですよ。 ( そして、もちろんです、とシュークリームと紅茶を主人の前に持って行く。 ) …さて、僕から先日出させて頂いた質問についてですけれども…。皆様の回答を拝見させて頂いて、それなりに納得いたしました。僕としては皆様のお考えを知りたくて質問したので、目的は一応達成されたかなと思います。フランさんが次以降もいらっしゃるなら大丈夫とは思いますが…皆様、今後も積極的に、発言をどうかよろしくお願い致します。 それから、デュラハンさんが仰ってたんでしたっけ…詰み将棋。僕もこれ、思うんですが…このゲームは、「推理と説得」のゲームですからね。詰み将棋じゃありませんから。そもそも、どちらかの陣営がよほどミスをしていない限り「詰み」なんて形には滅多にならないものですよ。最終日が「市2:殺1」や「市3:殺2」なんかが普通です。そして「どうやって殺人鬼を追い詰めるのか」とキュビエさんが仰ってましたが、そのために質問をさせて頂いたのですよ。発言内容から推理するしかないわけですから。 [Thu 8 Jul 2010 23:48:13]
フラン@人狼 > ( ディーバさんが淹れてくれた紅茶を頂くとしよう。甘いものは大好きなので、シュークリームも。 ) わ、私はウブなんかじゃあないですよ? ( 年下の女の子に手ェ出しちゃってるんだ。ミニスカフリルメイドの話題に対しては、耳を大きくしてしまう。 ) こんばんは、シェルさん。 ( やってきたシェルさんに挨拶をしつつ。 ) [Thu 8 Jul 2010 23:44:19]
アユイ@人狼 > いや。生きていても、僕としてはフランさんから動いて欲しくなかったりするので……どの道狙われたら終りだと思いますけど……(そう苦笑して、紅茶とシュークリームはありがたく戴く)あぁ。こんばんはシェルさん(と遅い挨拶しながら)地雷……になってるのかなぁ?(此処で自分が死ねば地雷の意味も微妙のような気もしないでもなく。此処まで潜伏した時点で果たせたのか?と一人首を捻り) [Thu 8 Jul 2010 23:42:28]
キュビエ@人狼 > と言っても…ボク達のお店で参考になるかなぁ…(ちょっと特殊なお店だとは思ってる、うん)んー…ボク達はどちらかと言えばセーフ?でもわからないからなぁ…(グレー噛みはないと思っても、何があるかはわからないしと)ん、ありがとー。あ、シュークリーム要らない人はボクがもらうからねー(なんて、お茶とお菓子を受け取って一息…)そして、やあっほー。 [Thu 8 Jul 2010 23:37:18]
シェル@人狼 > (植物学の研究で自分用に準備させた温室で時間を潰していたらしい少年、再び扉を開いてやってきて) ふふ、殺人希望なんて…ディーバ君も…言うようになったね。(僕の分は勿論あるよね?と確認しながら) まあ共有者Bは地雷としての役目は果たしただろうし…良しとするかね。(しかし今回行こうどのように推理を進めておくべきかな・・・と) [Thu 8 Jul 2010 23:36:00]
デュラハン@人狼 > (ディーバの言葉に)まぁ、参加者の多くが疑心暗鬼に苛まれる中で信用を得るというのはやはり難しい事のようですからねぇ。まぁ、こればかりは相手に恵まれなかったと思いましょう。(相手が余程胡散臭くない限りはそこまでやる必要もない様に思えるし、決め打ちにはリスクもあるのだから仕方がないのだろう。またディーバのラブレターと言う言葉に此方も驚きの表情を浮かべて。ゲーム内であっても主人の気を損ねれば首を刎ねられても文句を言えない立場のはず。ただ、それでもあえて出せると言う事はディーバが相当ぶっとんでいるか主人と奴隷との間にそれなりの信頼か何かがあるのだろう。まぁ、自身と同じゲームに奴隷が出る事を許可した辺り後者の可能性が高いかなんて思って。)(アユイの狙われると言う言葉に)どうでしょう?自警団の方が生きていれば何とも言えませんからねぇ。(殺人鬼が今まで通りの行動パターンならば間違いなくそうだが、それを読んでアユイを守るかもしれない。まぁ、殺人鬼側もソレを計算に入れて動いているとは思うので狙われる確率は五分かそれよりやや低い位か。まぁ、仮に生き残って入れば守れられる可能性もある程度に思っておくべきか。) [Thu 8 Jul 2010 23:33:11]
ディーバ@人狼 > ( 今日の紅茶はアールグレイ。お菓子はシュークリームと…甘い物が苦手な人用に、煎餅も用意してみた。紅茶に合うかは謎だが。配り終えてから、かけられた声に返事を。 ) …お手紙程度でそんな事を仰るなんて…フランさんがウブな方だと言う事はよく分かりました。 ( くすっと笑い。…そしてアユイさん、処刑希望じゃない。ラブレターですってば! ) えっ……ミニスカフリルメイド…いえ、あれはもう僕の体型ではちょっと公序良俗的に問題が…………はい……。 ( 結局うなずいた。 ) [Thu 8 Jul 2010 23:31:26]
お知らせ > シェル@人狼さんが入室されました。 『自分の温室から戻ってきた貴族』 [Thu 8 Jul 2010 23:31:05]
フラン@人狼 > ほ、本当…!?うん、ありがとう。 ( と、名刺を受け取ってしまった。これはレポートの題材にできる! ) そうか、アユイさんももしかしたら襲われてしまう可能性があるんでしたね…。まあ、それは私も同じか。 ( 自警団の人が既に居なかったら、私が狙われる。勿論、殺人鬼側に「自警団はもう居ない」という確信が無ければそもそもなりたたないが…。 ) [Thu 8 Jul 2010 23:29:35]
キュビエ@人狼 > んー、それじゃお店の方の舞台裏なら、ボクの知り合いって事で名前を出せば見れるように取り計らってあげるけどねー?(はい、これ名刺って胸の内ポケットから出して…直筆のサインも一筆いれとこう。お仕事の最中の舞台裏ならまだ見せられる?とか)そして、そのラブレターの返事は、ミニスカフリルメイド服で支払われると…あ、もし新作きたらボクのところにも見せに来てねー(そして無茶言った) [Thu 8 Jul 2010 23:22:13]
アユイ@人狼 > (本当に此処でデュラハンさんが襲撃されれば此方としては殺人鬼の割り出しが二者択一になる訳だが、今の状況ではその二者択一も難しい所で)死ぬ可能性があるという点では……僕もかなりの可能性があったりするんですけどね。(視線逸らしながら乾いた笑い零しそうになって目が斜め下を向いたまま色を失くす。そして奴隷から主人への処刑希望のラブレター、現実なら大変な事だなんて思いながらコレがゲームで良かったと思う。) [Thu 8 Jul 2010 23:22:10]
フラン@人狼 > ――そ、そうなんですか。まあ確かに、舞台裏は見ないほうがいいかも…いやでも、だからこそ好奇心が…。 ( まあ、相手も見られたいものではないかもしれないし。 ) 致し方ないこととはいえ、ディーバさんとマツリさんにはちょっぴり申し訳ないような気もするのです。 ( 実際に死ぬわけじゃあないのだが、何となく罪悪感。 ) んまぁ、メイドから主へのラヴレターなんて、破廉恥なッ! ( しかも男同士で。いや、勿論そういう意味でのアレではないとわかっているのだが、フランはよからぬことを考えてしまいます。 ) [Thu 8 Jul 2010 23:18:15]
ディーバ@人狼 > というわけで、僕はシェル様に投票しておきました。まず無効でしょうし、まあ僕からのラブレターのようなものと言う事で…。 ( ふふふ、と微笑んで。 ) …あ、はい…た、ただいま! ( 残り時間は議論優先と思っていたが、言われるとやはり慌てて立ち上がってお茶の用意をしに行こう。 ) [Thu 8 Jul 2010 23:15:45]
キュビエ@人狼 > えー…あー・・・うん、えっとね…舞台裏ってのは、見ない方がいい場合ってのも、あるんだよ? お肉屋さんに美味しいお肉が並ぶ為には屠殺しないといけないのと同じように…(そこまで大仰な事ではないけど、見せられない爛れた日常ってのを繰り返している娼婦もいるわけで…酒の空き瓶の中で寝てる人とか、それがお仕事だと見違えるんだから詐欺と言われても仕方ないよね)やあっほーい、とりあえず、生贄になる前に美味しい紅茶を淹れて欲しいな(なんてディーバくんに声をかけつつ) [Thu 8 Jul 2010 23:13:17]
ディーバ@人狼 > ( ゆっくりとドアを開けて、メイド服姿の奴隷が顔を出した。 ) 皆様、こんばんは…。 ( 時間もないので、お辞儀をしてから席につき。 ) まあ、今日は僕吊りでしょうね……。決め打ちして頂ける程の信用を得られなかった僕の力不足としか言いようがありません。申し訳ないです…。 ( ふぅ、とため息をついて。 ) 客観的に考えて、僕が普通の市民でも同じ選択をしたでしょう。安全策は大事です。ええ。 ( 一人うなずく。 ) さて…投票先なんですけれども……困った事に、僕は投票する先が無いのです。 ( 共有者がいる=F国仕様=自殺票不可でしょうと何かが独り言。 ) グレーのどなたかに適当に投票するのも何ですしね…。僕の質問に対する皆様の回答で何か見えるかとも思ったのですが…決め打ちできるほどの黒要素は見つかりませんでした。 [Thu 8 Jul 2010 23:11:08]
デュラハン@人狼 > (開かれた部屋の扉に視線をやれば)こんばんは。明日は我が身やも知れない身としては笑うに笑えないジョークですねぇディーバさん?(そんな事を言いつつ、ディーバに挨拶の言葉を掛けよう。まぁ、これで自分が襲撃されたら明日は我が身どころか明日は命日だ。) [Thu 8 Jul 2010 23:09:39]
フラン@人狼 > ああ、わかります。 ( そんなに化粧をするわけじゃあないが。 ) ――娼婦の人の生活って、ちょっぴり興味あります。 ( いや、やらしい意味じゃなくて単純な好奇心で…! ) ――メイドさんが生贄っていうと、何かその、あれ、えっちな感じがしません? やだ私ったら何を言ってるのかしらうふふふふ。 [Thu 8 Jul 2010 23:08:19]
アユイ@人狼 > (さて、期限まで1時間をきった所で)吊り対象【▼ディーバ】で投票してきました(そう、適当な所の椅子に腰を落ち着けて、霊能対象には賛同し)あ。ディーバさん、こんばんは(そう微笑み軽く手を振って) [Thu 8 Jul 2010 23:04:46]
お知らせ > ディーバ@人狼さんが来ました。 『本日の生贄が参りました。』 [Thu 8 Jul 2010 23:03:40]
キュビエ@人狼 > やっぱり、出すもの出さないと化粧のノリが悪くなってさぁ…ボク達の商売だとなかなか致命的だったりするわけで(うん、それがいーよとか)うん、ボクも投票してくるつもりー。[▼吊り:ディーバくん]ってところで。 [Thu 8 Jul 2010 22:58:46]
デュラハン@人狼 > それと共有者COに関しては今のところは他の方の意見どうこうの前に私以外のグレーの3人がCO反対と言う事は当人も反対という事でしょうからそれで問題ない様ですかね?(潜伏した共有者が3人の内の誰かは分からないがソレが答えなのだろう。勿論、自身の提言の後に誰も具体的な反対論は出ていない様にも見えるが時間的に話し合う時間はないだろうし。まぁ、考えの前提が違っているのだから案が通らないのはある意味では仕方が無いというところか。)また今回のフェイズでの私の投票ですが、先と代わらず処刑対象は【ディーバ】さんに投票しました。(また【霊能対象に跡野を選ぶ事にも賛同】する旨を告げよう。) [Thu 8 Jul 2010 22:56:33]
デュラハン@人狼 > (割り切るべきと言うキュビエの言葉に)此方としてはソレも加味してCOでの対応策を出しましたが・・・まぁ、これ以上の水掛け論をしていても結論が出ませんので、この話に関してはここらで終わらせておきましょう?(先の発言の通り考えを周りと一本化すると言う事を改めて口にすれば、同意を求めるように首を傾げて見せよう。)(それから部屋に入ったフランに気づけば)こんばんは、フランさん。何か思うことでも?(挨拶とそんな疑問の言葉を投げかけて。それからその原因を聞けば)まぁ、殺人鬼側がやるには単純にリスクが高すぎる行動ですからね。(長々と説明した身としては疑いがブレて何よりと言う感じで。まぁ、あえて疑われる行動を取りその後で疑いを解くことで市民側から心証白を得ようとした可能性もあるが、そんな地雷原を突っ走る様な行為をやってたら味方から即破綻者扱いされるかもしれないのだから殺人鬼側の人間に見えなくなるのが普通だ。) [Thu 8 Jul 2010 22:54:57]
フラン@人狼 > …うん、食べるようにする。ずっと机に向かってると運動量が少なくなってついお通じが…。 ( ここのところ雨も多くて外出も控えているし。 ) …そうね。とりあえずは、私も投票と霊能対象を済ませてこようかな。 ( もう時間もそれほどないし、考え出したら限がない。次のフェイズになれば、また明らかになる部分もあるだろう…その時、私が生きていればいいが。 ) …そういえば、最近髪の毛を奪われるっていう酷い事件があったとかなんとか。取りあえずは、【▼吊り対象:ディーバ】【●霊能対象:跡野】で。 [Thu 8 Jul 2010 22:54:33]
キュビエ@人狼 > 海草食べるといーよ、山盛り…って、違うの?(きょとんなんて顔をして)まぁ、今回はディーバ君吊りだし、まだ次まであるんだから、今からそんなに悩んでても仕方ないかと思うよー?(あんまり悩んでるとはげるよーとかそんな事を隣に座ったフランにのたまいつつ) [Thu 8 Jul 2010 22:49:30]
フラン@人狼 > ――そうなんです、ちょっと今日は難産…ってちょ、何言わせるの! ( 殿方だっているのに!とか抗議しつつ、キュビエさんの隣に座る。 ) …デュラハンさんの私への返答をずっと眺めて考えていたのですが、正直、ごもっともです。割とデュラハンさんが怪しいというのを確信していたのですが…ここでぐらぐらと。 ( だからぬぬぬぬと悩む。 ) [Thu 8 Jul 2010 22:45:56]
キュビエ@人狼 > やあっほーい、どうしたの? お通じなかったかのよーな顔して。あ、デュラハンさんも改めてやあっほーい(フランっちにはここに座るとよひ、と自分の隣の席をぺしぺしタコ腕で叩こう) [Thu 8 Jul 2010 22:44:12]
フラン@人狼 > ( 腕を組んで謎の呻きを発しながら入室するフランベルジュ。既に昼間の内に議事録は目を通したらしい。 ) 今日の講義にも集中せずにずうっと考えていたら余計にわけがわからなくなってしまいました…。 こんばんは、皆さん。 [Thu 8 Jul 2010 22:42:47]
アユイ@人狼 > みたいですねぇ(そう、苦笑しながら本当はもう少し早く来るはずで居たのが講義終りに仮眠を取ったらこの様だ。本当に不甲斐無いとしか言い様がない。部屋に入るなり迷う事無く議事録に向かって)共有者のCOはやっぱり反対が多いか。そして……【占い師二人について】か……。占い師については……正直、アトノさんの方がそれらしくは見えたんですよね。ディーバさんは……なんだか……勘違いとか、色々と引っ掛る所がちょこちょこあったし……だからと言って、アトノさんを全面的に信じていた訳ではないですが……どの道、占い師は全員吊る気だったので、どちらを信用もなかったのですけれど……(などと元も子もないような事を言いつつ、新たに入ってきた人物に議事録から顔を上げて)あ。デュラハンさん、にフランさん。こんばんは(そうにこやかに挨拶をし) [Thu 8 Jul 2010 22:41:57]
お知らせ > フラン@人狼さんが来ました。 『 ぬぬぬぬぬ。 』 [Thu 8 Jul 2010 22:40:12]
キュビエ@人狼 > やー、破綻ゲームっていくら可能性を追求しても結論が得られないと思うんだ。ならいっその事、割り切って追い詰めないと、占い吊りが終わった後の吊り紐は2本だけなんだしって話(破綻を入れても推理できるスーパー頭脳な人がいればだけど…そんな破綻部分を根拠に出されても困っちゃうわけで) [Thu 8 Jul 2010 22:39:58]
デュラハン@人狼 > (前にいたシェルの冒頭の一文を見て幽体離脱して部屋に入った!?とか思った誰かが居たのはさておき。)(ノックの後、奇術師風貌は部屋に入れば)あぁ、こんばんはキュビエさん、アユイさん。(ほんの少し前に部屋に入るのが見えた参加者の二人に挨拶をして。それから議事録を確認し)まぁ、破綻者の存在を視野に入れて考えると此方の推理が破綻する場合もありますからねぇ。(残されていたシェルの言葉にそう呟いて。セオリーを根底から覆す存在への認識・・・この辺りの考えの違いが自身が疑われてる理由の一つになってそうな気もするが、こればかりは今更どうこう言った所で仕方がないか。)まぁ、これ以上可能性を追求しても無駄みたいですし、私も次の処刑が終わった段階で【殺人鬼側の人間が一人しかいない】いるという形で考えを進めましょうかね。(そう言えば少し残念そうにそう言おうか。) [Thu 8 Jul 2010 22:35:30]
お知らせ > デュラハン@人狼さんが来ました。 『ノックの音』 [Thu 8 Jul 2010 22:33:43]
キュビエ@人狼 > ディーバ吊りで決定だけどねぇ、占い先もないし気楽なもんで…。問題は次からだと思うけど…(議事録と言うかシェルっちの発言が加わっただけか、とか…)相変わらず…なんてーか、自分の意見出して欲しいなぁ…共有BのCO反対か賛成かとか、相乗りばっかりじゃ困るんだけど…。やあっほーい、まぁ殆ど着てないっぽいけどねー(手をぱたぱた振ってお出迎え) [Thu 8 Jul 2010 22:33:33]
お知らせ > アユイ@人狼さんが来ました。 『遅くなりました……』 [Thu 8 Jul 2010 22:31:49]
お知らせ > キュビエ@人狼さんが来ました。 『よいしょっと…そろそろ投票しないとなぁ…』 [Thu 8 Jul 2010 22:29:38]
お知らせ > シェル@人狼さんが帰りました。 『一旦、部屋を後にした…』 [Thu 8 Jul 2010 22:04:55]
シェル@人狼 > ああ、忘れていた、【占い師二人について】だったね。(もう一つの事を見上げて) うむ、やはり僕的にはメイド服のディーバくんの方が良いね…っと(一瞬、素が出かけて首を振って)冗談はともかく、占い師二人はそれなりに推理をしていたからね…正直どちらも白に見えていたよ。 どうせ処刑するのだから言動よりも占い結果と霊能結果の方が重要だと思っている訳だし。(投票も終えたようで) [Thu 8 Jul 2010 21:56:01]
シェル@人狼 > まずは【「ディオニュースさん=市民」の可能性を完全に外していらっしゃるのは何故ですか?】というディーバ君の質問、これは推理に無理が来るからとしか答えようがないね…破綻してしまうだろう?市民が市民に不利となるCOを行っては…。(真偽の確かめ様がないし、と考えつつ。) 【共有者BのCOは反対】で決まりそうか…まあアユイ君による確定が無くなるのは痛いがね。(そして【ディーバ処刑】に投票、と) [Thu 8 Jul 2010 21:45:28]
シェル@人狼 > (世の中には扉を自分で開く事もなく部屋に入る身分の人間も居るという。まあなんて事はない、自分の父親だったり兄弟だったりするわけだが…今は学生の身である少年風は静かな部屋に入ってきて)やぁ、今日で大分絞られてくるのだったね……議事録を読んでみようか…(しかし余り時間がないので思考はまとまりそうにないが・・・と笑って9 [Thu 8 Jul 2010 21:37:56]
お知らせ > シェル@人狼さんが入室されました。 『ふむ』 [Thu 8 Jul 2010 21:35:43]
お知らせ > デュラハン@人狼さんが退室されました。 『戸締りを確認して自身も部屋を後にする。』 [Thu 8 Jul 2010 01:32:28]
お知らせ > キュビエ@人狼さんが帰りました。 『それじゃ、おやすみー・・・また明日ー。』 [Thu 8 Jul 2010 01:31:29]
キュビエ@人狼 > うん、2人だとして、そこから先…誰がその可能性があるとか、言えるかな?って…(悪い可能性だけでそこから先どうするかがなければ、不安要素をばら撒いているだけだと思う…) [Thu 8 Jul 2010 01:31:15]
デュラハン@人狼 > そうですねぇ・・・私の場合はディオニュース氏が破綻者だった場合は殺人鬼側の人間が残り二人居るというでしょうから、それを前提にしての行動提案をしていますが・・・ディーバさんはどうなのでしょうね?(二人居なければ少し後手に回るが、居れば対応できる程度の考え。推理ゲーと言うよりも詰め将棋に近くなってるが、その辺りは本物の人狼でもたまにあるらしいのでご愛嬌と言う事で。)えぇ、おやすみなさい。では、私もそろそろ出ましょうかね。(何にせよ次のフェイズになってからと言えば、部屋の戸締りは私がやっておきますよ何て言ってキュビエを見送ろうか。) [Thu 8 Jul 2010 01:27:49]
キュビエ@人狼 > 破綻の可能性を視野に入れるのはいいけど…どーやって特定するの?ってのがディーバくんへ含めての質問ー。とりあえず、ボクは言い逃げになって申し訳ないけど、もう遅いから寝るねー。 [Thu 8 Jul 2010 01:21:14]
デュラハン@人狼 > となると、やはり私のように破綻している可能性を視野に入れるのはゲーム的にはよろしくないのでしょうかねぇ。(どうにも杞憂が癖でしてね何て言えば肩を揺らして言うだろう。中の人共々考えに杞憂が多いので、ある意味このゲームに向いていないのかもしれない。)とりあえず明日の晩が期日ですから言える事は言っておいて損は無いと思いますよ?(キュビエの言葉にそう返す。今回は恐らくアユイかフランのどちらかが襲撃される可能性が高いが、万が一と言う可能性もあるのだから言える事を言っておいて損は無いのだから。またそこから生まれる考えがあるかもしれない。) [Thu 8 Jul 2010 01:20:03]
キュビエ@人狼 > ボクは問題にはしてないけどねぇ…推測すらできないんじゃ、よっぽどボロださないと勘とか運任せにせざるを得ないし(ボク的には破綻ゲームにしかならないもんと)なんか、思いっきり会話の邪魔した気配で申し訳なさげ。でも、今夜中に出して起きたかったからねぇ。 [Thu 8 Jul 2010 01:11:36]
デュラハン@人狼 > ちょっと長々と喋ってしまいましたが私からの弁明と言うべきでしょうかね?ここで終わりたいと思います。(それから軽く咳払いをすれば軽く息を吐き)あぁ、私が襲われる事は無いでしょうね。少なくとも現段階では最も疑わしいでしょうから。(カインが残した言葉があったことを思い出せば、そう口にする。殺人鬼からすればスケープゴートは多いに越した事はないのだ、方々から疑いの目で見られている人を襲う事はないだろう。まぁ、襲われたら襲われたで色々と胡散臭い奴が消えて推理がしやすくなるのかもしれないが・・・。)しかし、やはりディオニュースさんの扱いをどうするかが問題でしょうかねぇ。(あれが狂人の行動であれば功績はすばらしい物だろう。まぁ、どちらの可能性もあると考えている身としてはディオニュースを狂人と決め撃ちして動く方が考えを組みやすいと言うのも分かるのだが、やはり自身とは違う意味で胡散臭く見えるのが困り物。) [Thu 8 Jul 2010 01:07:36]
デュラハン@人狼 > それとディーバさんの占い結果に関しては・・・まぁ、市民が出た以上は私から見れば彼がどちらかも分かりませんし、各々の疑心暗鬼を増幅させているだけの様にしか見えませんね。(仮にディーバが殺人鬼ならこの状況下で疑われている味方の殺人鬼に市民判定を出すのは余計疑惑が増すし、狂人ならば殺人鬼が二人生きいると考えひとり生き残れば良いだろうと考えて適当に判定を出すだろう。また自身は無いと思うが本物ならば他意はなく結果を出しているだけであるのだし。)まぁ、延命の言葉といえばそう聞こえるかもしれませんが、次のフェイズで市民側が処刑されると負けが確定しますのでね?(少なくとも自身が市民側の存在である事は主張しておこう。勿論、どう取られるか信用されるかは別の話だが。) [Thu 8 Jul 2010 01:02:37]
デュラハン@人狼 > (お気遣いありがとうございます。途中で手直ししつつ発言してたのでお先にどうぞと後書きしつつ)(ここから先の続き)(また自身も反対されるとは思っていましたが、万が一この提案が実行されてしまえば殺人鬼側は良くて2分の1で処刑される状況に追い詰められ、共有地雷が当たればその段階で偽の占いのみが確実に処刑されて詰みとなるなのだ、それこそギリギリじゃないとダメな人や破綻者でもない限り殺人鬼側がこんなリスキーな提案をする必要が無いと付け足して。まして追い詰められている状態ならまだにしろ、ディオニュースの行動により場が混乱していたあの状況において、殺人鬼ならばそもそも疑われるようなこんな提案等せずに黙っているのが一番安全だろう。仮に残っている殺人鬼が二人でもリスクが高すぎるし、一人なら占い師の処刑の前後で自身も処刑されればその場で終わるのだから。)(何だか既に言った事を繰り返し言っている様な気もするが、弁解するには何度も説明するしかないのだから仕方がない。) [Thu 8 Jul 2010 01:02:10]
キュビエ@人狼 > 以上。本当…ディオさんが市民かもって考えた上で、どーやって殺人鬼を炙り出せるんだろうとか…。 [Thu 8 Jul 2010 00:59:46]
キュビエ@人狼 > そして、ディーバくんには逆に聞かせてもらおう【ディオさんが市民の可能性があるとして、どうすれば殺人鬼を追い詰め、排除できますか?】だね。ボクはディオさんを狂人として残りのグレーとかの中から殺人鬼を追い詰める策を考えているんだけど、ディオさんが市民だったとした場合、具体的にどのように殺人鬼を追い詰められるのかって教えて欲しい。反論部分でディオさんが市民の可能性とか触れてる人もいるけど、それを言ってたら極端な話グレーの中からアミダクジで決めたの吊って殺人鬼だったら良いよねくらいの状況になると思うんだ。少なくともボクの頭じゃわかんない。 [Thu 8 Jul 2010 00:58:11]
キュビエ@人狼 > で…【「ディオニュースさん=市民」の可能性を完全に外していらっしゃるのは何故ですか?】これは何度か言った気がしたんだけど…市民による騙りを考慮すると、役職を推測する前提部分が破綻するから。ありとあらゆる可能性が出てくるわけで…ぶっちゃけ占い二人に白をもらったメル姉までも狂人か疑わないといけない。それを言い出したらキリがなくなっちゃうし、無駄に疑心暗鬼が広がるだけだからディオさんは狂人と言う前提で喋ってるんだよ。狂人としてみたら別に行動は矛盾してないし、これだけみんなに疑心暗鬼をばら撒いたんだから大したものっぽいね。 [Thu 8 Jul 2010 00:57:46]
キュビエ@人狼 > 【占い師候補二人について、今はどう考えていますか?】今はと言うか、最初から全吊りの方向だし…。マツリんの提唱した案はちょっとリスクが高すぎるし、ミスリードなら危険。あと発言に関してももう少しまとめて欲しかった。真っぽい部分は、占いCO三人目と言う殺人鬼側からすれば不利な部分でCOした部分。ディーバっちはマツリんと比較すれば案自体はまだ妥当っぽく。ただ、“彼は”とかの部分に過剰反応したり、それをわざわざ訂正したり、勘違いだとか挙動は怪しすぎ…これだけなら黒と言ってもいいっぽい。ただ、現状占いから得れる情報は限られすぎてるわけだし、吊る順番はさほど影響はないと思ってる。フラン議長によって白黒はっきりしていけばもうちょっと変わるかもだけどねー。 [Thu 8 Jul 2010 00:57:11]
キュビエ@人狼 > (うん、だからデュラさんが全部提示し終えたか確認したかったんだよーとか、間の悪い入室になっちゃったけどとかメタ返し)考えと言うか、質問には答えておこうかなーってだけなんだけどさ、んじゃ、えーと(服の胸元から紙を取り出しつつ) [Thu 8 Jul 2010 00:56:31]
デュラハン@人狼 > 考えを残す事は推理の材料になりますし大丈夫なのでは?(議事録に残る形で意見を提示するのであれば別に問題ないだろうと口にして。ただ、どちらかまとめて書き残されないとちょっと見づらくなるかも?とかメタ的に気にしたとか。) [Thu 8 Jul 2010 00:54:27]
キュビエ@人狼 > うん、ボクもさっき議事録見てまとめた文章を提出に来たんだけどさ…(張り出してOK?とか) [Thu 8 Jul 2010 00:52:03]
デュラハン@人狼 > (そこまで言えば軽く息を吐き)また自警団COに関しては勇み足であったのは否定できません。ただ、提案をした時には少し言いそびれたやもしれませんが、あの案は跡野さんが処刑される前の時、グレー4人の中に自警団が生存してCOしておりかつ【自警団がCOを行った後にアユイさんに残った3人の内の一人を処刑対象として選択してもらい、潜伏した共有者を含む残った二人を相手に占いの真偽を問えば、仮に処刑されたのが市民であり共有地雷が外れる最悪の展開になっても処刑人数が足りると判断した】から提示したです。(あの段階ではディオニュースが狂人と考えていた為に、グレー4人の内訳が「市・警・共(潜伏)・殺」であると思い込んでいたと付け足そう。)仮に自警団に対抗COがあれば共有地雷の対象二人を残したまま先に自警団の二人を処刑すれば結果は同じになりますしね。(まぁ、実際は提案後に共有者が本当にグレー4人の中にいるのか不明であった事と椿折が自警団である可能性を失念していた事を反対意見の指摘により気づいた為、その場では殺人鬼を刺激しない為にそれ以上はあえて口を閉ざしたのですがねと付け足して。)(今思えばメルビルが共有者ではない事を宣言し、アユイもそれを認めた二日目の晩で提案すべきだったろう。)あぁ、キュビエさんこんばんは。(そこまで言えば部屋に入ってきたキュビエに挨拶を返そう。) [Thu 8 Jul 2010 00:50:05]
キュビエ@人狼 > 明日は投票だからさほど議論に時間裂けないだろうなーって事で、一応受けた質問には答えようかなーって程度なんだけどねー。さすがにもうだいぶ遅いし。 [Thu 8 Jul 2010 00:49:27]
お知らせ > キュビエ@人狼さんが入室されました。 『やあっほーい。』 [Thu 8 Jul 2010 00:48:33]
デュラハン@人狼 > それと改めてになりますが、私的にはディーバさんも言っていますがディオニュースさんが狂人であるという確証がない以上は、殺人鬼側の人間がまだ二人生きている事を前提に話した方がいいと思うのですがね。(ディーバが狂人であったとすれば自分の側の首を絞める提案を言っている様にも思えるが、自身の提案とは違い仮に殺人鬼が二人いる前提の話を進めても狂人の所在を明かしてはいけない以上は殺人鬼側が若干不利にはなるが今更手のひらを返す訳にもいかないだろうし、グレーの中に残りの殺人鬼が一人しかいない説が主流になっている様に思える現状では殺人鬼は二人説の意見が流されれば御の字であろう。)(ディーバさんの考えの辺りが曖昧に覚えており、最後の辺りがちょっと的外れかもしれないので問題があれば指摘をお願いします。) [Thu 8 Jul 2010 00:43:38]
デュラハン@人狼 > (逆に殺人鬼が一人だった時は元から自分以外が全員市民か可能性は低いが狂人が一人いると分かっているのだから、霊能者か次のフェイズでCOするだろう共有者を襲撃すれば良いだろう。勿論、現段階でCOしない場合は自警団が居ればターゲットがフランのみに固定されてより確実に守れる可能性もあるが、そうなった時は逆にグレーの人間から襲撃される可能性もあるのだ。市民側は確定白だから狙われるだろうと考えているが、殺人鬼側からすれば此方の手札の色は見えているのだから最悪フランを残した状態で2対1の投票に持ち込んでも痛くも痒くもないだろう。また改めて認識しなくてはいけないが占い師と霊能者のライン等の確定的な情報がない現状において【殺人鬼を特定できる者はいない】のだ。殺人鬼からすれば推理だけでは致命傷とならない以上、現段階でフランを狙う必要性は決して高くはない。勿論、自警団が生存しているならフランを守るなと言っている意味では無いと付け足して。次フェイズのフランの判定結果は推理要因の一つになるのだから護衛対象としては一番推すべきであるのは事実であるのだし。) [Thu 8 Jul 2010 00:41:31]
デュラハン@人狼 > (それから少し考える様に腕を組み)二人の共有者が現れれば確かにどちらかが黒と目星は付けれますね。ただ、問題はグレーの中に【殺人鬼が二人】いた場合でしょう。仮に二人いた場合にアユイさんが襲撃されたとなると、残る内訳は【霊・共(潜伏)・市・殺・殺】でしょうね。こうなった時に共有者Bが現段階でCOせず、仮に殺人鬼側の一人と潜伏していた共有者がアユイさん襲撃後に同時に共有COした場合、市民側にとって確定白となるのは霊能力者であるフランさんのみ。こうなった場合、順不同・・・まぁ、殺人鬼が一人であった場合の可能性を考えるとグレー2人が先になりそうですが、グレー2人の中から殺人鬼を処刑しさらにその後に偽共有者の処刑を成功させる・・・2分の1の選択を2回連続で成功させなければ市民側の負けが確定します。(議事録に残っていたフランの言葉にそう返すだろう。仮にCOしていれば二人が確定白、グレーは殺人鬼二人と市民を合わせた1人。となれば、最初の段階で3分の2の確率で処刑できる訳なのでCOしない場合よりも殺人鬼を処刑できる可能性が高いという算段。勿論、COしない場合の方が先に行われた投票の結果から推理がしやすい気もするが、流れを見て殺人鬼Aが殺人鬼Bに入れてしまえばソレで推理は難しくなるだろう。) [Thu 8 Jul 2010 00:40:35]
デュラハン@人狼 > 失礼しますね。(ノックの音の後、部屋に現れた奇術師風貌はすぐに議事録に向かい目を通す。ふーむ、どうも疑われているみたいですねぇ。(議事録の内容に軽く肩を揺らせばそんな風に呟いて。それから何か考えるように首を傾げ)とりあえずディーバさんへの回答としては先と意見は変わらず【ディーバが殺人鬼側・跡野が真占い師】でしょうかね。(そのままの姿勢でポツリポツリと言葉を口にする。繰言になるがCOした順番から真贋を推測したという考え。これならば仮にディオニュースが狂人であっても市民であってもディーバが殺人鬼または狂人であれば後の考えが成立するというのもある。盲信的と言われそうな気もするが、占い師の真贋に関しては偽者が余程のミスをするか共有地雷を踏まない限りは前提が揺らげば後の推理も揺らぐのだから下手に動かさないのが常道であろう。単純に今回のケースでは自身から見てどちらにも確定的な疑わしさが無いのもあるが。) [Thu 8 Jul 2010 00:25:08]
お知らせ > デュラハン@人狼さんが来ました。 『数回のノック音』 [Thu 8 Jul 2010 00:24:21]
お知らせ > カイン@人狼さんが退室されました。 『少し早いが、上がらせてもらおう。』 [Wed 7 Jul 2010 23:08:06]
カイン@人狼 > 霊能対象は……実際、投票したり話し合うまでもないんだろうけどさ。 メルビル女史がシロなのは確定しているし。(コーヒーを注いで一服。 疑いの余地はないわけだ)……うん、こんなところか。 ちょっと今夜はあまり集中できてないな。思考が上手くまとまってない気がする。 [Wed 7 Jul 2010 23:07:49]
カイン@人狼 > だからこそコンゲームは面白い。初心者の人が、楽しんでくれることを祈るよ。(死亡者控え室も盛り上がっていると良いが。 序盤でゲームから脱落してしまう事は良く有ることだから、割り切って見物を楽しんでもらえていれば幸いだ)さて、そろそろ二日目も終わる――実質は三日目だが、投票は明日の夜だろう?――から、吊り対象、それと霊能対象について話し合うべきかな。 自分は順当に【ディーバを処刑する】ことを提案しておこう。  [Wed 7 Jul 2010 23:03:07]
カイン@人狼 > 殺人鬼がデュラハン氏を襲うか否か、という事さ。実際、殺人鬼が白確定の人間を襲っているらしい傾向があるようには感じられるが……もしデュラハン氏を襲わなければ、フラン嬢が言っていた「ディーバとデュラハンにラインが繋がっている」という事の証明になるんじゃないか、とね。 殺人鬼が「デュラハン氏を襲わない理由」は無いわけだから。(もっとも、と言って笑う。)まあ、可能性、可能性、可能性、さ。 自警団かもしれない人間を殺しに走るかもしれないし、フラン嬢に襲撃を仕掛けるかもしれない。殺人鬼がどう動くかは予測しかできないんだし……実際、狂人がまだ生き残っている可能性だってある。 頭を捻っていくしかないわけだ。 [Wed 7 Jul 2010 22:58:36]
カイン@人狼 > 占い師の情報は重要だから生かしておきたいと最初に言ったのは自分だけども、今となっては実際の所、占い師三人、誰が本物であれ偽者であれ、殺人鬼側が混ざっているのが確実な以上、その発言を信用する気はないんだよ。 「結論ありき」というのも、ある意味では正解だなぁ。 全員吊るという前提がある上で、あえてどちらを先に吊るか、という事を自分は考えていたからね。(三人のうち二人は殺人鬼側――仮にディオニュース氏が言葉通り本当に村人騙りだとしたら一人だが――であるのは確実だ。 故に全員を吊ろうという風に話が進んでいったと思ったのだが)しいて信頼に値する発言があるとすれば、それはメルビル女史への白判定くらいか。 もっとも、彼女は殺されてしまったけれどね。 ただ、あえて怪しいか怪しくないかという事を考えると……今回の殺人対象が誰になるか、で結論が出ると思う。 [Wed 7 Jul 2010 22:50:07]
カイン@人狼 > (議事録へと目を通しながら、椅子へと腰をおろす。 考えるべきことは山ほど有る)【共有者Bのカミングアウトは反対】だ。 まあ、この順で占い師が全員吊られる――予定通りに進展するならだが――以上、共有者の地雷としての役割は終わるわけだが。 だからと言って、率先してアピールすることじゃあるまい。 殺人鬼から俺たち村人が身を守るには、彼らに「狂人かもしれない」と思われる事と「殺したら怪しまれるかもしれない」という二点だと考えている。 あとは「自警団に守られているかもしれない」か。 三つだな。 わざわざ防御の一つを削ることはないだろう。アユイ君が殺されてからでも構わないはずだ。 で、ディーバ君からの質問だが……。 [Wed 7 Jul 2010 22:45:24]
お知らせ > カイン@人狼さんが入室されました。 『hum.......』 [Wed 7 Jul 2010 22:39:42]
お知らせ > フラン@人狼さんが退室されました。 『 今日のご飯はアマウラ風スパゲッティ、SO MEN だ! 』 [Wed 7 Jul 2010 20:33:24]
フラン@人狼 > 突っ込まれてもきちんと答えられるかわかりませんが、おかしな所があったらお願いします。 ――と、どたばたしますがこれにて一度失礼を。寮の食事当番なんです…! ( 慌てて立ち上がり、部屋を後にする。 ) [Wed 7 Jul 2010 20:31:49]
フラン@人狼 > 確かに、グレーを潰して考える範囲を狭めるのは良いと思うのですけどね…! 次に、ディーバさんの【占い師候補二人について、今はどう考えていますか?】 ですが、マツリさんを真占い師、ディーバさんを偽占い師と見ています。理由は前回の吊り投票の時にも言いましたが、マツリさんが占い師全吊りを提案していたからです。殺人鬼ならば、そういう提案はしないのではないかな、と。理由としては少し弱いですし、その弱い理由の上に考えを積み重ねているのでかなり脆くなってしまうのですが――。また、半分繰り返しになりますが自警団CO、共有者COなど、殺人者の襲撃先を明らかにしたがるデュラハンさんに、白判定を出したディーバさんだから怪しい、というのも一つ。…まあ、かなり思い込みになってしまうのですが、ディーバさんとデュラハンさんがセットで怪しく見えてしまっているんですね…! ( しかしはっきりとは言えない。かなり自信が無い。 ) 私個人の意見としては、そんな感じです。 [Wed 7 Jul 2010 20:29:55]
フラン@人狼 > ( ふむ、と頷きつつ議事録を捲り。 ) とりあえず、議事録に出た議題から。【共有者BのCOについて反対】です。仮にこのフェイズでアユイさんが殺されてしまったら、次のフェイズで共有者Bの方にCOしてもらえばいいのではないでしょうか?この時に共有者騙りが出てくるとは思えないのですが…。 ( 多分、だ。仮に出てきたら、どちらかは黒ということになり、目星を付けられるのでは。 ) またデュラハンさんが共有者BのCOを提案しているのも気になります。私は占い師二人のうちディーバさんの方を黒だと見てしまっているので、ディーバさんから白判定を受けたデュラハンさんは怪しいと考えています。狂人が生き残っているかもしれない中から、確実に潰せる白を炙りだそうとしているようにも見えるので…。自警団CO提案の件もありますし。キュビエさんも言ってましたが、餌を与えるようなものではないかな、と。 [Wed 7 Jul 2010 20:23:35]
お知らせ > フラン@人狼さんが来ました。 『 ふむー。 』 [Wed 7 Jul 2010 20:22:15]
お知らせ > ディーバ@人狼さんが帰りました。 [Wed 7 Jul 2010 02:17:29]
ディーバ@人狼 > ( とりあえず今日はこのくらいで。筆記具などを片付け、戸締まりをして奴隷は部屋を出て行った。 ) [Wed 7 Jul 2010 02:17:26]
ディーバ@人狼 > 個人的には、この質問に対してカインさんがどう回答されるかが気になります。マツリさんが初日から占い先希望に挙げておりましたし、総合的に白めに見てはいます。が、占い師二人の処刑先を決める際、どうも「結論ありき」で発言してらっしゃるような気がしたので。理屈自体は納得できるのですが…本当に再考されたのだろうか、と。 ( 一旦ペンを置き、テーブルを布巾で拭いたり他の椅子の位置を整えたりしてからまた席に戻る。 ) ──そして、キュビエさんとシェル様に質問です。【「ディオニュースさん=市民」の可能性を完全に外していらっしゃるのは何故ですか?】単に考え方の違いかもしれないとも思うのですが……僕視点、殺人鬼側のマツリさんも「ディオニュースさん=市民」の可能性を外してましたし、気になります。……僕も、ディオニュースさんは恐らく狂人だろうと考えています。「市民による騙りは悪手でしかない(共有者は例外)」とも考えてはいます。ですが、この系統のゲームにおいて「本気でそれが良策と考えて騙ってしまう市民」は実際に存在するのです。過去の記録を読んで、それを知っている僕からすれば「全く考えない」と言う事がちょっと不思議なのです。マツリさんもそうであった事も合わせて考えますと、考え方の違いではなく何かしらの意図があるのかもしれないと疑っています。ですので、お二人の考えをお聞かせ願いたいです。 [Wed 7 Jul 2010 02:12:55]
ディーバ@人狼 > ( やがて奴隷は、羽ペンで紙に文字を書き始める。 ) ──これは、皆様への質問です。【占い師候補二人について、今はどう考えていますか?】 処刑先希望の紙にマツリさんのお名前を記された方は、多少は僕の方が本物と考えて下さっていたのだろうとは思います。ですが、出ていた意見の多くが「どちらも意見が強くてミスリードの危険がある→より意見の強い方から処刑が良策だろう」という感じだったように僕には見えました。そういう「どちらを先に処刑すれば良策か」という視点からではなく……「ディーバorマツリのこういう点が本物っぽい。または偽っぽい」という視点からのご意見を伺いたいです。どちらが本物かは五分五分であるというご意見は何度か見ましたが、「ディーバの方が怪しい」と考えていらしたデュラハンさんとフランさん以外は皆さんほぼ同じ意見だったように見えました。それは殺人鬼側にとって楽な流れです。他の人の意見に同調していれば怪しまれずに済む訳ですから。なのでグレーの皆様方には、占い師二人の真贋について改めてご意見をお願いしたいです。…あ、可能性は低いですが…一応、狂人の可能性も残っているデュラハンさんにも、できればお願い致します。 [Wed 7 Jul 2010 01:47:27]
ディーバ@人狼 > お疲れさまでした、アユイさん。 ( 彼も出て行って、多目的ルームに一人残る奴隷。席に座って、紙と筆記具を前にして考えている。 ) [Wed 7 Jul 2010 01:23:27]
ディーバ@人狼 > そうですね…アユイさんから見れば、グレーの数は変わらないですよね。ええ、僕が殺人鬼である可能性もありますね。 ( そこで少し考えて。 ) …あ、僕が殺人鬼側だったら、「殺人鬼側が共有者COを推奨=殺人鬼側の得?」って事ですか…。うーん……それは…ノイズを撒いてしまったでしょうか…。 ( 次のフェイズ終了時に真贋がハッキリする可能性が高くても、これは今回のフェイズ中に結論を出す必要がある訳で。後から参考にして貰えるとかそういう話でもなかった。 ) 申し訳ありません…意見を出す話題はもう少し考えますね。 [Wed 7 Jul 2010 01:19:06]
お知らせ > アユイ@人狼さんが帰りました。 [Wed 7 Jul 2010 01:02:48]
アユイ@人狼 > やっぱりCOするにしてもしないにしても、もっと考える必要ありですよね……(今回死ぬ確立が高いだけにその辺り含めて考える必要ありそうだと、)済みません……僕もそろそろ失礼します……(そう頭を下げて部屋を出て行こうか) [Wed 7 Jul 2010 01:02:42]
アユイ@人狼 > (結構色々と考えた結果)今の状況だと共有者COをしても、僕の中で怪しいと思うのは3人で変らないんですよね。それこそ、グレーの中からもう一人確定を出せれば残りを吊って終りにもなりますけど……色々と結果が出ていない以上はなんともいえないんです。アトノさんが白判定出た場合は……貴方が殺人鬼かも知れないわけでしょう?そうなると……それこそ解らなくなって来る。今の状態で、何かを考えるには……ちょっとまだ詰めれる段階でもなさそうですし……(そう苦笑して、)やっぱり、他の人の意見も聞かないとちょっと難しいかもしれないです [Wed 7 Jul 2010 00:57:48]
ディーバ@人狼 > キュビエさん、デュラハンさん、お疲れさまでした。お気をつけてお帰り下さいませ。 ( 部屋を出て行く二人にお辞儀をした。 ) [Wed 7 Jul 2010 00:47:12]
お知らせ > デュラハン@人狼さんが帰りました。 『眠むそうな気配など微塵も見せず奇術師は部屋を後にする。』 [Wed 7 Jul 2010 00:45:28]
お知らせ > キュビエ@人狼さんが退室されました。 [Wed 7 Jul 2010 00:45:00]
キュビエ@人狼 > うん、それじゃボク達は帰るねー。それじゃ、まったねー(目を擦りつつ、タコ腕ぱたぱた…。昼間が暑くて疲れちゃうから夜更かしがきついとか) [Wed 7 Jul 2010 00:44:34]
デュラハン@人狼 > やはりまだ来ていない方もいますし、今はどちらにするか各々が考えるという形で良いでしょうかね。(アユイが提案したギリギリにCOが一番いいのかもしれないがやはり確実だとは言えない以上、やはりそれ以外の手を考えておく必要もあるだろう。)えぇ、お気をつけて。(部屋を出て行くシェルを見送れば、此方も外套に手を伸ばし)さて私も少しばかり野暮用を思い出しましたので、そろそろ失礼させて頂きますかね。(そう言えば手にしたソレを身に纏う。)では皆さんまた後日。(そう言えば他の参加者たちに一礼をして部屋を出て行くだろう。) [Wed 7 Jul 2010 00:42:38]
ディーバ@人狼 > あ、僕もこれは提案ですので…すぐCOして欲しいと言っている訳ではありません。 [Wed 7 Jul 2010 00:41:33]
キュビエ@人狼 > さすがに、ボクもそろそろ引き上げたいところー…。いいかな?(何かあればーとかちょっと見渡して)後二人の意見もあるだろうし、今日結論でるとは思ってもないし…うん(提案だけが思ったより長くなっちゃったと思いつつ) [Wed 7 Jul 2010 00:38:41]
ディーバ@人狼 > 僕は、今回のフェイズ中に共有者COが良いと思います。次で僕を処刑するおつもりでしたら尚更。考えられるパターンを少なくした上で推理させて頂きたいです。デュラハンさんが共有者という可能性もありますので僕視点のグレーが減るとは限りませんが…それでもデュラハンさんが狂人という可能性は考えずに済みますし。狂人が潜伏しているとしても、グレーにいるのなら人数的に処刑される可能性は高いでしょうから、そこまで恐ろしくはありません。 …あと、アユイさんが「相方の共有者を隠す事に気を使わずに推理&発言できる」というメリットもあると思うんですけれども。 ( どうですか? と、アユイに話を振る。 ) ……申し訳ありません、シェル様。お疲れさまでした。 ( 先に帰る主人に挨拶をし。最近、奴隷としての仕事を全うできていない気がしてならない。 ) [Wed 7 Jul 2010 00:37:40]
アユイ@人狼 > お疲れ様でした(部屋を出て行くシェルの後姿にと頭を下げて見送り) [Wed 7 Jul 2010 00:35:52]
お知らせ > シェル@人狼さんが帰りました。 [Wed 7 Jul 2010 00:34:58]
シェル@人狼 > ではこの辺りで失礼するよ…議事録は後で見させてもらうとするので…(軽く皆に会釈をして… 自分のメイドに 付き添いはいいよ、と笑って…護衛の者が外に待機しているらしく) [Wed 7 Jul 2010 00:34:10]
アユイ@人狼 > ……いや、確かに殺人鬼側からすれば意味はないんでしょうけど……でも、確定白が解ればそこを狙っていけば残るのは灰色ですから……(元々自警団をフランさんから動かす気はない、と言うよりも動かす事を考えて居なかった。そして、今更ながらに、こんばんは。とメイド姿の彼に挨拶をしよう) [Wed 7 Jul 2010 00:31:46]
デュラハン@人狼 > (それから議事録に向かうディーバに挨拶をし)あぁ、もう一つメリットがありましたね。自警団が生きていれば守るべき人間が誰か分かりますから。まぁ、これは自警団の生存が不確定なので本当にメリットになるかは別ですけどね?(ディーバの言葉に今気づいた様にそう言うだろう。仮に生きていた場合、護衛の失敗が続いているが、重要なフランを守っていたと考えればそれもいたし方がないだろう。)まぁ、考える時間はありますからそれで良いかと。(それからキュビエの提案と言う言葉にそう返して。自分側だけメリットとデメリットを先に提示してしまったが、その辺りはご愛嬌と言う事で。) [Wed 7 Jul 2010 00:30:50]
シェル@人狼 > うむ、こんばんは、ディーバ君。 自警団は引き続きCOせずにフラン君護衛がよいだろうね。(最後の切り札である訳だし、と夏に向けてひっそり丈の短いメイド服が準備されている自分の奴隷に何時もより優しい笑顔で出迎えて) 共有者BのCOの真偽を見分ける事が出来るアユイ君が次回は殺害される可能性もなりそうだしね…デメリットの殺人鬼に白ターゲット献上というのはどちらにしても相手から見れば市民というのは間違いない訳だし、余り気にならないかもしれないね…(今は提案だけにしよう、とそろそろ帰り支度…眠たそうにしている貴族風で) [Wed 7 Jul 2010 00:30:11]
キュビエ@人狼 > 表立ってはそんなところだよねぇ、その中でどうしようかってとこなんだけど…。やあっほー、先にお茶いただいてるよー。まぁ、確かにCOしてもしなくてもフラン殺されると困るから護衛はフラン固定になっちゃうと思うんだけど(灰は灰のままにしておくか表に出してより灰を狭めてあぶりだすかとそんな話) [Wed 7 Jul 2010 00:28:30]
デュラハン@人狼 > メリットとデメリットはそうでしょうね。(アユイの言葉に頷く。またCOした場合は殺人鬼側が二人いる場合に対抗騙りを防げるというメリットがある事も付け足して。逆に殺人鬼が一人しかいない場合は、共有二人と霊能力者を殺害すれば高確率で市民側の数を減らせるデメリットがある事も付け足そう。)とりあえずは潜伏共有者COに賛成の意見を述べたものとしてはこういうメリットデメリットがあることを提示しますかね。(キュビエの考えてみる?と言う言葉にそう返そう。) [Wed 7 Jul 2010 00:22:57]
キュビエ@人狼 > 推理を絞れるのも確かだけどさぁ…んー…とりあえず、今日のところは提案って形でいいかな? 何か知らないけど時間も延びたみたいだし。 [Wed 7 Jul 2010 00:22:36]
ディーバ@人狼 > ( メイド服姿の奴隷が顔を出した。 ) 遅くなりました…。皆様こんばんは。 ( 議事録に軽く目を通してから発言を。 ) 共有者COについてですか…。COを今回のフェイズにするか次か、というお話ですね。 ( しばし考えてから。 ) あっ、皆様。自警団による護衛成功の可能性とか……欲を出してはいけませんよ。更に先ならまだしも、今度のフェイズ終了時は絶対にフランさん護衛でいて頂かないと困るんですから! だから「確定白が増える=標的が増える」という問題には思えないのですけれど…。 [Wed 7 Jul 2010 00:21:40]
シェル@人狼 > ああ、そうだった…狂人という可能性もあるのだよね…。(彼女の発言…色々幅広く話していたのは逆に怪しく感じてしまっていた少年としては眉の形を歪めて)中々絞れてこないものなのだね… うむ、マツリ君の判定次第だが…もう少し…それ以外にも詰める材料が欲しいね…(その一つが共有者COで)…それもそうだよね…流石に生存煽りは無理がありすぎるからね…デメリットだらけだし…(となればとりあえずグレーは4人のうち1人は占(白)であり、一人は共有者B…前回と余り変わってない状況なのを再認識してしまって)…ふむ、それもいいね…まだ余裕のある時間だし…。 [Wed 7 Jul 2010 00:14:12]
アユイ@人狼 > 本当に……(残ってる人間全員灰とか洒落にもならないなんて盛大に溜息吐きながら)そうですねぇ。COのメリットとデメリット……一つは、誰が白かが確実になるけれど、殺人鬼に狙われる人数を増やす事にもなる。 [Wed 7 Jul 2010 00:14:11]
デュラハン@人狼 > (シェルのアユイへの疑惑を聞けば)アユイさんの共有者の生存騙りはリスクが高すぎませんか?共有者と既に公言した後ですので、自分が死ねばそれこそ騙られるリスクがあるわけですから。(万が一そんな状況で騙られれば市民側は壊滅確定なのだから、それに見合うメリットの無い策を行う必要はないだろう。まぁ、全てが定石通りに行われるとは限らないが、市民と確定しているものならあまりにもリスクの高い行動は取らないだろう。) [Wed 7 Jul 2010 00:11:51]
キュビエ@人狼 > 余計な混乱招かないでってばぁ(はふーなんて紅茶で一息つきつつ)んー、どうしてもフランを守る場面だから、狙われるのはアユイっちかとは思うし…。んー・・・COした場合としなかった場合でメリットデメリット考えてみる? [Wed 7 Jul 2010 00:10:37]
お知らせ > ディーバ@人狼さんが入室されました。 『(扉が静かに開き)』 [Wed 7 Jul 2010 00:10:28]
アユイ@人狼 > アトノさんが殺人鬼で無かった場合、デュラハンさんの白確定も微妙な訳ですし……。アトノさんが黒だった場合は、灰2人……。そうなると、詰めそうなんですけど……アトノさんが白だった場合……。なんだか、やっぱり、今回の霊能結果が大きいんですよね。(と息を吐き出して)いや。ちょっとシェルさん!?それやっちゃうと僕が生きている間はたぶん共有者COされる可能性ないですから破綻する可能性の方が高くないですか? [Wed 7 Jul 2010 00:05:02]
デュラハン@人狼 > (次のフランの判定で白黒するというシェルの言葉に)残念ながら跡野さんに【殺人鬼】の判定が出ない限りは私の白黒は確定しないのですよ。(そう困ったように返して。仮に跡野が【殺人鬼】あればディーバの【真占い師】が確定し【市民判定】を出された自身の潔白が証明されるが、【真占い師または狂人】であった場合は跡野がどちらだったのか分からない為、自身がどちらの側の人間か確定する事が出来ないと告げる。)まぁ、実行できれば一番磐石な手ではあると思いますが、やはりどちらかが欠ける可能性を考えると厳しいやもしれませんねぇ。(こればかりは何とも出来ないのだから仕方がないと肩を竦めるだろう。) [Wed 7 Jul 2010 00:02:02]
シェル@人狼 > フラン君は自警団の護衛が付いていると予想されるからね…殺人鬼側からするとリスクがかなり高いと思うしね(護衛成功すればあちらの敗北必須だろうから無いと判断したようで) うむ、その辺りが難しい…しかしまあどちらにしても次には共有者COをしないとだろうから……(ふと顔を上げてアユイ君を見つめて)実は共有者は既に殺されているがアユイ君が絶妙な演技で殺人者か狂人による偽COを釣ろうとしている…とかも…ありえるのかな…(どこぞの名軍師を見るような表情とかやってみたり) [Wed 7 Jul 2010 00:00:34]
アユイ@人狼 > あ。確かに……その時間にどっちも居ないとかなると微妙なんですよね…… [Tue 6 Jul 2010 23:55:20]
キュビエ@人狼 > あんまりギリギリだと、混乱しないかなぁ?ってさぁ…。その時間に潜伏共有の人がいればいいけどとか。 [Tue 6 Jul 2010 23:54:14]
アユイ@人狼 > (部屋に入ってきたシェルに挨拶をしながら言われた言葉には乾いた笑いが零れて)まぁ、確実に……僕かフランさん……あたりでしょうね(今回ディーバさんと一緒にお墓行きになるのは確かに自分の確立がかなり高いだろう、と言うよりもゲームが始まった時から死ぬ恐怖はずっとだ。)そうですね。そこを考えても、確実に詰める訳でもありませんし……(と軽く溜息吐き出して) [Tue 6 Jul 2010 23:54:12]
シェル@人狼 > (共有者についての相談を聞きながら ふぅむ、と唸って) そうだねぇ…投票締め切り10分くらい前に共有者CO、締め切り間際にアユイ君に宣言でもしてもらうのも手かもしれないね…少々ずるい気がするけど。(小手先の手で微妙すぎるね、と笑いつつ) 次回の霊能結果でデュラハン氏の白黒がはっきりするが…グレーはまだ2人…良い案がいまいち浮かばないのだよ… [Tue 6 Jul 2010 23:50:24]
キュビエ@人狼 > そゆこと…わざわざ殺人鬼に餌を追加する必要はないんじゃないかって。襲撃先は狭くしておけば、もしかしたら自警団GJも狙えるかも知れないしってさぁ。やあっほーい、まぁ、問題点と言うか、色々な意見が出てくるだろうポイントが共有COについてかなぁって(そっちは何かいい意見あるかな?とか、入ってきた貴族の少年へ視線を向けて) [Tue 6 Jul 2010 23:46:32]
デュラハン@人狼 > 潜伏した共有者がCOして市民が仲間である事を認識するという事は、殺人鬼側からすれば襲撃に行ける人間が増えるわけですからねぇ。(キュビエの言葉にそう口にして。ただ、仮にフランの判定により跡野が殺人鬼である事が分かりディーバが真占い師である事が確定すれば、次に狙われるのは自身だろうとは思うが。)タイミングばかりは難しいですからね。まぁ、あまりにもギリギリすぎては問題が起きる場合もありますから、そこまで考え込むのは控えた方が良いかと。(それで殺人鬼を確実に詰めるのなら話は別だが、あくまでも推理の一手であれば考えすぎるのは良くないだろうと告げて。)まぁ、何にせよ期日は明後日ですので他の方の話も聞いた方が良さそうですかね。(そこまで言えば不意に開いた扉に目をやり)と、噂をすれば何とやらでしょうか。(人類が滅亡するとか言いそうな感じで入ってきた参加者の少年に挨拶をしよう。) [Tue 6 Jul 2010 23:43:09]
Reload : off Line : 1000
TeaChat 1.8.3b
<noscript><noscript><noscript><noscript>