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お知らせ > オリアナ@自室さんが帰りました。 『荒くなっていく呼吸が部屋の中に寂しく響いた』 [Mon 28 Feb 2011 01:05:51]
オリアナ@自室 > ( お父様に余計な心配をかけるのは悪い。 傭兵の話は止めておこう。 ペンを置いて一息を着く。 ) 手紙は…やめておくか ( お父様とお母様が寂しがるといけないから手紙を出そうと思っていたけれど、あまり書くことがなくて短い物を出しても心配されてしまう。 そう思いながらも、本当のところは私が寂しいのだ。 今までお父様とお母様が居て、使用人が居て、たまにお姉様達が帰ってきてという生活をしていた。 でも、今はそのどれもがない。 ) ――さ、寂しくなんかないぞ!まだ街にやってきて数日じゃないか! ( それに対して言葉を返すものは誰もいない。 寂しくなんかないぞ。私は騎士になったのだ。寂しくなんか本当に無いんだ。 ) ――――はぁ ( 小さく零したはずの吐息も何か大きく聞こえた。 気分を紛らわすために腕立てでもしよう。 ) [Mon 28 Feb 2011 01:05:38]
オリアナ@自室 > ( お父様とお母様はヴェイトス市には来たことは無い。私のお爺様はヴェイトス市で槍を振るわれたこともあるという話を聞いたが、私が生まれる頃にはお爺様はすでに亡くなっていてヴェイトス市のお話を聞く機会になかった。 ) そうだ。ゴウテンジ・ツヤコ、あの傭兵のことを書いてみようか… ( そう思ってペンを走らせる寸前に手が止まる。 お父様はあまり傭兵の事がお好きではなかった。 傭兵は国を持たずに金で何の為にでも戦う獣のようなものだと仰っていた。 国を持たず腰が軽いということは私にも分かるが、それで傭兵全てを嫌いには私はなれなかった。それは昨日のゴウテンジの話を聞いたからかもしれない。 )( あとお父様の傭兵嫌いは現役の頃に傭兵との戦いで傷を負わされてそれが原因で騎士を引退したからだとお母様が仰っていた。 お母様曰く、お父様は傭兵を嫌ってはいるが、その傭兵との戦いの話をするときは子供のように楽しげらしい。口では悪口を言いながらもだ。 ) [Mon 28 Feb 2011 00:56:27]
オリアナ@自室 > ( そして、今日も日記を書き終わって、お父様とお母様への手紙に何を書こうか考えている真っ最中だ。 ) 街の様子の事しか書くことがないな…。 いや、それも重要なことだな ( 本当は早く民の為に戦って役に立ったという事を書きたいが、まだ配属先も決まっていない私が実戦に出ることが出来るわけも無く、それを手紙に書くのはまだ先の事になりそうだ。 )( 私としては一刻も早く配属が決まって寮に入って腰を落ち着かせたいものだが、今の状況が状況だ。 配属を決めるのもメア島に向かった騎士たちが戻ってきて、寮や部隊の編成を整えた辺りだろうと勝手に推測している。 逸る気持ちがあるが、ここはぐっと堪えねばならない。 この期間は重要なのだ。街を知り、民への愛を持ち、先輩騎士達と早く肩を並べられるようにするためには特にだ。 ) [Mon 28 Feb 2011 00:46:35]
オリアナ@自室 > ( 騎士団の寮にはまだ入っていない。 ヴェイトス市に赴任してきたが、まだどこかの隊には所属はしていない。 寮に入るのは所属が決まってからだ。 だから、今は騎士団の施設から遠くは無いところに部屋を取っている。 ) さて ( 明かりを灯して机に向かっているのは日課の日記と定期的に送っているお父様とお母様への手紙を書いているところだ。 この街に赴任してきてから2通出している。 赴任してきた初日にアイリーン・アルベント様に会うことが出来たのだ。興奮から1通の手紙なんかでは纏めきれなかった。 ) [Mon 28 Feb 2011 00:38:08]
お知らせ > オリアナ@自室さんが入室されました。 『明かりを灯して』 [Mon 28 Feb 2011 00:33:38]
お知らせ > ツカサ@繁華街さんが退室されました。 『残念ながら約束はすっぽかされたと笑ってお店を後にしよう。怪しまれないと思うけどね(多分)』 [Wed 23 Feb 2011 23:09:45]
ツカサ@繁華街 > …さて、知った所であとはどーなっても私は知らない。願わくばあの旦那の未来が少しでもマシでありますように願う事くらいか(もうこれでミッションコンプリートでいいと思った。後は適当に式神で行方追跡すればよしってなもので) [Wed 23 Feb 2011 23:02:22]
ツカサ@繁華街 > へぇ。あの旦那が熟女好きだとは知らなかったな。よく来るのかい?(月に何度かと、ああ、やっぱりここが拠点なのかなぁ…とか、でも知って良かったのか悪かったのか)ありがとう、後は一人でやれるからね(さて、後はあちらに動きがあるまで外に式神を張り付かせて、自分は文字通り手酌でやっていよう…どうせ、元々誰も来ない待ち合わせなのだし) [Wed 23 Feb 2011 22:59:37]
ツカサ@繁華街 > (さーて、どうやって聞き出そうかな?としばし思案。あまり嗅ぎ回っている事知られるのも良くないし…まぁ、奥さんからすればそれでもいいのかも知れないけど、私の報酬って問題もあるわけで)…ああ、ありがとう。なんだ、こんな美人さんがいるなら、待ち合わせなどせずに貴女とのんびり語り合いたいところだよ(はい、チップとちょっと多めに渡しながら、折角だから注いでもらっていいかな?なんて)そう言えば、さっきクロスロード商店のご主人さんが来店してたね。あそこのハンカチは物が良いからよく買ってるんだけど、お相手は貴女のような美人さんかな?(くすくす笑いながらも、別のお店のご夫人である事を教えてくれたのだけど…えーと、これってW不倫?) [Wed 23 Feb 2011 22:56:50]
ツカサ@繁華街 > (さすがに人間嫌いを公言していても、この手の仕事で情報を得るのに一番良い手段は人から聞くって事には変わらないわけで…その為の口八丁くらいはやらせてもらうさ。仕事だし…仕事だもんなぁ…)ちょいとごめんよ。待ち合わせに使いたいのだけど、部屋は開いているかな?(待ち合わせの宛てはないけどそんな事を言いながら、これでダメと言われたらさっき入ったご主人は予約してたのかとか聞いて情報引っ張れればそれでもよしと思ったけども、どうやら開いているようなのでちょいと待たせてもらおう)軽く摘めるものとお酒があれば頼めるかな?(二階の一室を案内されながら、注文もしておこう) [Wed 23 Feb 2011 22:46:39]
ツカサ@繁華街 > …ビンゴ、かな?(どう考えても商店主との会合に使わないようなお店に入っていく主人。まぁ、多分逢い引きなんだろうけども、さてさて流石に室内に式神を入れるわけにもいかないし…) [Wed 23 Feb 2011 22:40:38]
ツカサ@繁華街 > (まぁ、私としても人の下着の色を調べるような仕事よりかは探偵の仕事してるなーって思えるからいいのだけどもね)…ごちそうさま(カフェで代金を払えば適当に後を付けよう。上空から見られているとは思わないだろうし、見失う心配もあまりない。こちらが付けていると気付かれるリスクは低いと言って良い。いざとなれば自分の姿を人の意識の外へやれるのだし) [Wed 23 Feb 2011 22:35:21]
ツカサ@繁華街 > (お相手はこの手の術とは無縁な、とある全うな商売をしているご主人さんなわけで…それがなんだか最近別の人に熱を上げているんだとか? まぁ気付いたのはその奥さんの野生の勘だとか…)当人は他の商店主との会合だとか言ってるし、確かな証拠があるわけではないのに、こーして話を持ってくるんだから…(げに恐ろしきは女の直感というモノで) [Wed 23 Feb 2011 22:29:16]
ツカサ@繁華街 > (そりゃペット探しや失踪者の探索やら色々あるけども、探偵と聞いて大体思い浮かべるであろう案件を今処理中。まぁ、ぶっちゃければ浮気調査なんだけどさ)…動いた動いた(自分のような外法師と他の探偵業の人間との違いは、こうして寒空の下で粘り強く待つ必要がなく、気に入ったカフェで対象者が動くのを待つことが出来るってのが大きいわけで…しばらく、鴉の式神に行方をつけさせておこう) [Wed 23 Feb 2011 22:25:25]
お知らせ > ツカサ@繁華街さんが入室されました。 『良くある探偵のお仕事』 [Wed 23 Feb 2011 22:21:14]
お知らせ > オルガ@エスメラルダさんが退室されました。 『 無事借金を回収できたら、何か褒美をやらなくちゃなあ。 』 [Sat 19 Feb 2011 22:55:17]
お知らせ > マガツヒさんが帰りました。 『 さて―――先ずは何処から燻り出そうか 』 [Sat 19 Feb 2011 22:53:23]
オルガ@エスメラルダ > その通りだ。全てはそこに辿りつく。マフィアであっても一般市民であっても、そこを守れば何も問題は無い。 ( そう、他人に迷惑をかけちゃいけないのだ。人生経験の少ない今まで檻の中に閉じ込められていたこの娘が、どうしてそういうことをちゃんと理解できるか。それはロランが賢い娘だからだろう。…この場合の理解というのは倫理とか道徳からの理解という意味ではない。学校や親から聞かされるものとは違う。もっと広い意味でのものだ。この世のシステムの前提としてあるような――。 ) 尾けないよっ。私はそんな野暮な人間じゃない。 ( 面食らった顔をして言った。私がそういう事をする人間に見えるのか――いや、見えるんだろう。…見えるな。 ) ( 全く、なんて肩を落としながらロランの背中を見送った。 ) [Sat 19 Feb 2011 22:44:13]
マガツヒ > ( マフィア、という言葉に反射的に恐怖か嫌悪感を感じる人は多いだろう。 まるで理解できない世界の理解できない害悪みたいに、関わった事も無いのに思い込むのだ。 私から見れば、奴隷も貴族もマフィアも農村の人達も、皆ただの人間だった。 何処に行っても基本、大差は無い。 食べて、寝て、笑って、泣いて、喋る事が出来る。 だから今の環境にそれ程抵抗が無いのかもしれない。 カジノでウェイターをやって、正式な借金の取り立てをやって、ルールを破った人間を罰する。 私がやっているのはそれだけだ。 幸いウロボロスは薬の売買にも手を出していないし、負い目を感じる事は何も無い。 今度のこの仕事もそのひとつに過ぎない。 ) 他人に迷惑をかけちゃいけない。 それだけの話だと思います。 ( その為のルールであり、その為の社会であり、その為の借用書だ。 いたってシンプルで分かり易くて、私はこの仕組みが好きだ。 ) 暇が出来たら会いに行きますよ。 尾行とか着けないで下さいね。 ( まだ少し先の話になるだろうけれど。 落ち着いてからでいい。 なんてことないと言う顔をして席を立ち、小さく会釈をしてから部屋を出よう。 少し、忙しくなる。 ) [Sat 19 Feb 2011 22:36:02]
オルガ@エスメラルダ > ( ロランは良いギャンブラーになれると思うんだけど、まあそこで磨耗されても手駒にしようって計画が台無しになってしまうからな。でも、ああいう焼け付くようなギャンブルをした人間の中には、たとえ無事に切り抜けてもまたそれを味わいにいってしまう者がいる。ロランは――どうだろう。いまのところ大丈夫だと思うが。 ) うん。例によって人を使っていいからね。まああんまり大勢でぞろぞろ行くのは駄目だが。 ――そういうことだ。100万は借金の勉強代、もう100万は逃げた勉強代だ。人間、誠実に生きなくちゃねえ。 ( 戸惑うかとも思ったが、すんなりとそれを受け入れた。 ) カジノのギャンブルでの借金は基本他所の金融に協力してもらっているんだけど、そこからの注文でね。私でも甘い対応ってのは出来ないんだ―― そういうつもりでやってくれていい。 ( そうするしか無いのだということがあれば、色々と捗るだろう。 ) …ロラン。ものはやりようだ―― 気付かれずに仕事をする手段もある。いや、地方村なのは偶然だけど。でもまだ君はフィリーネのところには顔を出してな――……。 ………。 ( 私はそこで口を噤んだ。 ) …いや、やめよう。 話は以上だ、行きなさい。 ( 私はあまり立ち入らないほうがいい。これはロランの問題だ。だが、仕事にそれを持ち込んではならない。どう乗り切るかが彼にとっても辛いところだろうが、いつまでも秘密にしておくことは出来ないと―― 思うのだ。 ) [Sat 19 Feb 2011 22:21:02]
マガツヒ > ( 自己責任、というものを認識していない類の人種が居る。 お金の使い方も、選択肢のチョイスも、付き合う人間も、自分で選んだ事に文句を言ってはいけない。 ギャンブルなんていうのはまさにその辺の品格を試される物だと思う。 ちなみに私はもう、賭け事は出来る限りしたくない。 あんな心臓に悪いのはもう十分だ。 ) ―――そうですね。 僕は頼る人間が居なかったけれど、身を隠し易そうな所は見当付けてみます。 ( 見栄っ張りで、強欲で、他人の迷惑よりも短絡的な身の安全を優先する30前の女性でホワイティア。 あとは交友関係を洗えばある程度見えて来るんじゃないか。 ゆるゆるとその交友相手にも情報を流して追われている事を彼女に気付かせて追い詰めるっていうのもありだ。 ) ――――勉強代、っていう所ですか。 まぁ、痛い目に遭わせないと学習しない人に見えましたけど。 ( こういう事を普通に言うようになったんだな、と少し自己分析。 自分の身の上に余裕が出来た証拠だ。 いい事か悪い事か。 ) …当たってみます。 ( 地方村、という言葉に含みがあるんじゃないかと少し顔を上げる。 反応は短く、素っ気なく。 オルガさんには感謝しているけれど、出来ればフィリーネにはもう干渉して欲しくないのだ。 彼女の平穏は壊したくないし、それで足を運べなくなっている、というのはある。 今私がしているこの仕事を聴いたら彼女はどう思うだろう? ) [Sat 19 Feb 2011 22:09:15]
オルガ@エスメラルダ > …地方村に農場を経営している彼女の叔父の家があるね。 ( 場所は近い。フィリーネの家の近くだ。 私はちらりとロランの反応を伺った。 ) [Sat 19 Feb 2011 21:54:10]
オルガ@エスメラルダ > まあ、ね。私達もそういう風にまともじゃなくなってしまうように仕向ける努力をしているのもあるが。 ( お客様には是非とも熱くなって、ちょっと無理をしてしまうような金を賭けて頂かないと。とはいえ、中にはそれ以上に限度を超えて突っ込んでしまう人がいるのも確かだ。今回のこの夫人のように。 ) こういうのもなんだが、君は一度逃亡生活を味わった身だ。逃げた人間が次にどうするのか、それを読むことが出来るだろう。どこに潜伏するのか、誰に頼るのか――。 ( 彼はついにエスメラルダでのギャンブルの日まで逃げおおせたのだ。私がちょっかいを出さなかったらそれこそ永遠に逃げ切っていたかもしれない。おっと、私がロランを探させたことは秘密にしておかないと。 ) うん、注文だ。借金っていうのは利息がつき物だ。夫人が逃げている間、それはどんどん膨らむことになる。 ( にこりと笑って不穏なことをいう。 ) だから居場所はすぐに探して貰うが、捕まえるのは少し先延ばしにして転がす・・・んだ。そうだね、150万――いや200万までなら回収が可能だと思う。夫人や親戚の財産から回収して、尚且つ残りを夫人の身体で支払わせれば。 ( で、それを一番最初に頂くのがこのオルガ・バイルシュタイン様というわけだ。夫人はロランには内緒だけど。 ) だから親戚から回収するのも少し待とう。でも逃げ込む可能性は大きいから、見張りだけはしておくように。えっと、あの女の親戚の家は―― ( ぺらりと紙を捲り。 ) [Sat 19 Feb 2011 21:53:59]
マガツヒ > ( 考えてみれば物心ついた頃には自分に100万yenの価値が付けられていたのだ。 身の上の事でいちいち怯えてもしょうがない。 前は奴隷で今度はマフィア、今の方が幾らか自由、くらいの感覚でいい。 ―――何処に行っても自由の範囲なんてたかが知れているけれど。 ) …はい、少し甘かったみたいです。 あれくらいの家柄の人間がカジノで100万借金なんて最初からまともな感性じゃなかったですね。 ( 自分が逃げれば家族や友人に迷惑がかかる、掴まったら余計に痛い目に遭う、なんてリスクすら理解できないからそんな馬鹿なギャンブルをするんだ。 正直、この手の反省しない人間は罰を与えても直ぐに忘れてしまいそうでげんなりする。 ) 注文、ですか。 ( 何にせよ、急ぎの仕事ができた。 こういうのは早く手を打たないと余計に面倒になる。 ) [Sat 19 Feb 2011 21:39:25]
オルガ@エスメラルダ > ( 一級奴隷というだけあって、躾はなっている。だが暗黒街の世界は特殊だ、相応の振舞い方があるのだ。暗黒街やスラムで生まれ育ち、チンピラ紛いの事をしてのし上がった末にマフィアに入ることができた――なんていう経歴でもないと、慣れるまでは大変だろう。だが、私は心配していない。何故なら私も昔は右も左もわからなかったからだ。当時の私は少なくともロランよりは気弱だった。 ) うん。幾ら大金を持っていても女の足じゃね。こういう事がある度に「どうしてその場で全額回収しなかったんだ」って声が出る。特に新人の仕事ならば、尚更。だから相応の覚悟で追いなさい。 ( 回収する当てがあるのだからそこまでの騒ぎにはならないが、場合によっては保証人もろとも消えるなんてケースもありうる。だからロランには回収できるときに回収する、もしくは逃げられても大丈夫なように先回りする必要があるということを学んでもらおう。逃げた奴を追うのがどれだけ金と時間と人員がかかるかってことも。 こういうと辛辣だし、借金放り出して逃げてしまうような”黒いの”にいきなり出くわすとは彼もついてないと思うが、これは彼にとって良い経験になると思っている。そう言うと甘やかしになるので言わないが。 ) …で、だ。これから女を追ってもらうんだが―― それに対しちょっと注文がついてるんだ。 [Sat 19 Feb 2011 21:22:27]
マガツヒ > ( 元々こういう界隈に縁がないどころか、一級奴隷として籠の鳥だった私には社会の常識とか厳しい部分がまだ少し理解しきれていない、という自覚がある。 学も無いし、手に職も無い、ただ人形みたいに大切に大切に扱われた記憶しかない。 其処で無意識に覚えた事は、それらしく振舞う事、だ。 役になりきる、というか。 だから私は今、当然そうあるべくしてそうなのだ、という顔をしてマフィアをやって、ウェイターをやって、暗黒街の住人の顔をしている。 おろおろしては駄目だ。 余計に目立ってしまう。 それらしく振舞いながら実際の事を覚えるんだ。 ) ――いえ、お疲れ様です。 ( 促されるままに座る。 実を言うと少し怖いのは、表面上紳士的(?)なオルガ・バイルシュタインが実は結構女好きだっていう話を何度か聞かされていること。 先輩に、お客さんに、からかい半分で時々聞かされている。 そういうものかなあ、とソファに腰をおろしつつ失礼じゃない程度に改めてその顔を確認する。 案外何考えているのか分かり難い。 ) ――――、そうですか。 手を打ちます。 市外に逃げられるような人じゃないと思いますし。 ( 内心、あれだけ警告したのに、とがっかりすると同時に自分の評価を下げるような行動に苛立つ。 大丈夫、やり様はある。 警告通り夫と親戚と友人関係に火種を飛ばさせて貰おう。 それで本人以外から回収できればそれはそれでよし、匿われているのなら燻りだせるかもしれないし、掴まえられれば矢張り警告通り身体で払って貰えば良い。 ) [Sat 19 Feb 2011 21:09:51]
オルガ@エスメラルダ > ( 呼びつけた理由は一つ。ロランが金の回収を担当していた商業地区の老舗の衣料品店の店主の夫人がギャンブルでこさえた借金100万エンのことだ。ロランは10万を回収し残りは来週にという話になったが、夫人は店の金をもって行方をくらませたのだ。由々しき事態である。5万10万程度ならまだしも90万だ。90万、それがどういう額か。軍馬なら2,3頭購入でき、特級奴隷も買える。まあまあの家が一軒買えるし、もうちょっと出せばマスケット銃も買える。つまり、大金なのだ。 ) 入りなさい。 ( 書類に視線を落とし、ペンを走らせたままロランを招き入れる。彼は――よくやっている。まだまだ不慣れなところはあるが、それは時間と共に慣れていくだろう。飲み込みは悪くない。それに一部の客の間ではロランとブラックジャックをして勝つっていうのが一種の話の種になってるみたいで、彼との勝負をしに足を運ぶ客もちらほらいる。カジノにとっては悪くない。だが…集金の仕事はまたそれとは別だ。 ) いきなり呼びつけてすまないね、まあかけなさい。ちょっと込み入った話になる。 ( ロランが入室したのなら、そう言って席を勧めよう。そのまま少しだけ書類への記入を続け、ひと段落したところでペンを置き、彼の方を向いた。 ) 君が集金を担当した商業地区の――ほら、100万のうち10万だけ回収した奴があっただろう。それの件さ。来週に残りを支払うって話だったが―― …逃げたみたいだ。店の金を持って。 ( 或いは、この話自体既にロランの耳に入ってるかもしれない。 ) [Sat 19 Feb 2011 20:53:40]
マガツヒ > ( 支配人の呼び出しを受けて、フロア責任者に一声かけてから抜けさせて貰う。 ここでの仕事もそろそろ1ヵ月が経ち、少しはマシになってきたかと思う頃。 相変わらず緊張はするし、分からない事も多いけれど―――中立を謳う屋根のある部屋で、自分の立場を保障する衣装を着せられて働くのは安心と言えば安心だ。 ある程度の安全を大きな力が保証してくれているのだから。 分からない事が合った時、人に聞くのなんて命をかけて3回勝負のブラックジャックをやるよりは気楽だし。 ブラックジャックといえば、件の賭けを見ていたお客さんなんかに声をかけられる事は多々ある。 おいラッキーボーイ、ブラックジャックで勝負しろよ、とか。 すっかりボーイで定着しているのは兎も角、そういう時は余程忙しく無い限りはお受けする事にしている。 それはそれで宣伝になるかもしれないし、私自身が此処の風景の一部として馴染むのにも良いから。 今から顔を広げておいて損はない。 マフィアの世界で上手くやるなら。 ) ―――ロランです。 ( そんな事を考えながら支配人室の扉を二回ノック。 さて。 ) [Sat 19 Feb 2011 20:45:39]
お知らせ > マガツヒさんが入室されました。 『 持ち場を離れる旨を告げ 』 [Sat 19 Feb 2011 20:33:43]
オルガ@エスメラルダ > ( という風に言うと、部下達は私がまた変なことをするんじゃないかと邪推するが、彼――いや、彼女に対してそういうことをするつもりは無い。いや、昨日アナスタシアに手をだしたばかりではあるのだが。好みの容姿ではあるが、我々はファミリーなのだから。それに手を出そうとすればそういう目的でファミリーに招きいれたのかと疑われ、私の立場も悪くなるのだ。だからロランは私の悪い噂を色々聞くだろうが、少なくとも自分の貞操に関しては安心していいといえる。 ) ( カジノの中の綺麗な内装に比べれば事務的であまり飾り気の無い支配人室には私の机と椅子が置かれ、対面するように背もたれのある椅子が一つ置かれている。あとは本棚とか、その程度か。その自分の席に座り、仕事をしながら私はロランが来るのを待った。今はウェイターの仕事をしている筈だ。 ) [Sat 19 Feb 2011 20:30:31]
お知らせ > オルガ@エスメラルダさんが入室されました。 『 支配人の部屋にロランを呼び出す。 』 [Sat 19 Feb 2011 20:24:01]
お知らせ > マリィゴールド@酒場さんが退室されました。 『―――莫迦。 ( 呆れながらも、自嘲で無い笑みが零れた。 )』 [Fri 18 Feb 2011 23:54:15]
お知らせ > ラクリアさんが退室されました。 『多分この後殴られるフラグだとしてもやっちまうのが、性でした。』 [Fri 18 Feb 2011 23:51:47]
ラクリア > (いいじゃん。軽いノリで。雰囲気なんてそんな。だってこんな仕事してる身だし。それこそ雰囲気感じさせたら逃げられそうじゃん?と、ぐるぐる回る頭の中。言い訳がつらつらつらと並べたてられる脳内にアッパーを食らう勢いで) いててててててて(唇を抓られた) ……… ひでぇ。 軽いのいっかい。(懲りずに、もうひとこえー) [Fri 18 Feb 2011 23:51:00]
マリィゴールド@酒場 >  繊細って言うよりも―――不遜だと思う。 ( 我が事ながら、不遜だ。 暫しはアルコールのせいにして話を続けようか。 未だ顔はテェブルに向けた儘。 ) 何か、元気出て来たみたい。 ( 吐き出しただけで軽くなる不思議。 こんな御時世に不謹慎だと思うのだけど、世界目線で考えてばかりもいられない。 ささやかな日々を守るのに精一杯。 ) もうちょっと――雰囲気ってモノがあるでしょう? ( 近付けた顔、唇をギューっと抓ってやる。 そんな他愛の無い応酬も心地良い。 ) [Fri 18 Feb 2011 23:48:02]
ラクリア > 訂正:優しくって→優しさって [Fri 18 Feb 2011 23:45:18]
ラクリア > 要は繊細なんだよな、きっと。――――まあ、優しくって人それぞれだし。ちゃんと思いやりの心持ってるし、いいんじゃね――――………(言いかけて。視線が此方をちらりと向いている。) ………   その顔さ。(ちらりと視線が向けられた顔に、顔近づけようとして―――至近距離。) チューしたくなるんですけど。(セクハラ発言も上等だった。でも、真顔で言い放つ。どうしよっかな、と軽い口調で。) していい?(敢えて事前確認。答えは聞いてないバリに顔近づけてるんだけどな……!) [Fri 18 Feb 2011 23:39:39]
マリィゴールド@酒場 >  ボクも怒れないよ――。 いっそ外に向けて怒れたら楽なんじゃないかって、気付かなければって。 ( こつん、と机に突っ伏して。 こんな時に人間強度を上げたい、次に生まれる時は、傍若無人で他人の顔色なんて気にしない強者になりたいだ何て。 ) 優しくなければ生きて行く資格が無いって言うのがボクの信条だから。 ( ハードボイルドは良い事を言った、と。 ) ホントに? そう言う事言われると信じちゃうよ、ボクって単純だから。 ( 突っ伏した侭、視線だけをチラリと。 ) [Fri 18 Feb 2011 23:31:36]
ラクリア > そうかな?あたしは優しくねーよ?マリィみたいに怒れない。やりきれないと思う前に、しょうがないかって思うんだ。それって逆に冷たい気さえするんだけどな。割り切れないやり切れないって、そうやって想ってくれるほうがよっぽど優しいと思うんだけどね。(それは価値観の違いや視点の違い。否定しているわけではなくて。耳を塞ぐ貴女が心配になって、抱きしめたい気持ちにまでさせられるんだから、不思議だと自分でも思う。「誰にも言わないつもりだった」のに、こうして目の前の自分に言ってくれている。それが嬉しくて、けれど眉を下げる貴女に、どうしてこう―――)  …………  ばーか。んなやわじゃねーって。(手を出したくなってしまうんだろうと。頭を撫でたくなるというか。時々アンニュイなその空気は、放っておけない。)(決して、手は伸ばさなかったけれど。代わりに笑い飛ばしてやった。この友人は、どうしてこんなにも放っておけないのかは、ここ数年ずっと、自分の中で只管疑問だ。) [Fri 18 Feb 2011 23:25:03]
マリィゴールド@酒場 > 大事だったのか、今となったら解らないや。 でも――、回りの人も怨めなくて。 全部擦れ違いが起こした事だから、だからこそ遣り切れないのかも知れない。 ボクはラクリアみたく、優しくなれないんだ。 ( 怨みもしないけど、赦せもしない。 耳を塞ぐ事位しか。 ) ホントに自己嫌悪に陥るから、誰にも言わないつもりだったんだよホント。 ( 饒舌なのはお酒のせいにしておこう。 真摯な視線、顔がまともに見られない。 ) 大丈夫、案外シブトイから。 ボクの心配なんて100年早いよ―――キミの方こそ。 ( 良い奴だから、と眉根を下げる。 ) [Fri 18 Feb 2011 23:16:46]
ラクリア > 多分さ。自分だけでぐるぐるしてる時が一番どーにもなんなくってそれこそ負のスパイラルなんだろうな。―――それはさ、マリィが人を大事に想ってるからだと思うよ。そういうとこ、凄い好きだけど――― そうやって想ってもらえるだけで人は救われてたりするからさ。(驕りとかではなく。大丈夫だよと云いたかった。だからこそ、けらけら、と軽い調子だが。穏やかに笑んでいるだけ。人が死んで行くのは慣れないが、それでも、こうするしかないのだと自分なりに思うからだ。)(代わりに成れるわけでもない。自分で自分のことを良い奴だとはさすがに思えないが、今目の前にいる友人が、己にとってとても大切だった。) (呑みほしたお酒。ワイングラスをそっとテーブルに置いて――――) ………  マリィが何もなくて、あたしは心底ホッとしたよ。 今回は結構悲惨だったし、心配してた。(真剣に、貴女を見て。) [Fri 18 Feb 2011 23:07:19]
マリィゴールド@酒場 > 少し、うんざりしちゃったのも知れないけど。 他人事で言えば自己責任論で終わるんだけど―――本当に其れで良いのかなって。 ( 目の前にいる同族は底抜けに良い奴だった。 ヴェイトスで良い人コンテストがあれば上位に食い込む程に、今もこの距離に甘えてしまいそうになる自分がいる。 ) つまりは、何か出来たのかと思うのだけども。 驕りなのかなァって、いや…不遜かな。 そう思うと負のスパイラルなのでお酒を呑んでるって感じ。 ( 笑い飛ばすのを見て、何だか馬鹿馬鹿しくなってきた。 矢張り、内の空気では澱んでしまうのか。 ) [Fri 18 Feb 2011 22:59:57]
ラクリア > (綺麗な色の瞳をぼんやり眺めていたら、笑みが返ってきて、そこで初めて自分が彼女に見とれていたことに気づく。なんだかドキリとして、浮かべ返したそれは照れ笑いのような微笑になってしまう。目を逸らし、手元のワイングラスへ視線を向け)  (「良い奴」という言葉には、良い奴かどーかは知らねーけど…と、小さく返しながら続きを耳にして。「亡くなった」という言葉を耳にすれば、顔を上げ、貴女を再び見て) ――――………   そっか。  物騒な話、一年に一人は死んでるよな。(数年前も同じようなことがあった気がする。死んだだの、消えただの、そんな話はもううんざりだと心底思うが、それが現実か。溜息をつきたいのは、相手のほうだろう。思わずこぼれそうになった溜息を呑みこんで―――) ……… 今回もヴェイトス、大変だったしな。 ……あたし、店に籠ってたけどね。(はっはっは、と。何とも情けないお言葉を笑い飛ばしながら言うが。本当に、お互い無事でよかったと思う。色んな意味で。) [Fri 18 Feb 2011 22:49:18]
マリィゴールド@酒場 >  意味が無いから面白いのであって、意味があったら唯の変な人だと思うんだ。 ( 至極真面目に言葉を返す、浮遊感が欲しくて飲んでいたアルコールが今はとても邪魔だと感じる。 二、三度頬を軽く叩き意識を戻す。 視線を感じれば反射的に笑みを作る、此れも一つの職業病か。 ) 君は良い奴だなァって事だよ。 ボクの事は―――今更ながらに後悔をしてる感じ。 どうやら、友人がね。 語弊が無いように言うと友人と言っても限りなく知り合いに近い人物だったし。 素行はあまり宜しく無かったのだけど。 その人が亡くなったみたいなんだ。 推測になるのはボクがハッキリと見たワケでも無いし、調べるつもりも無いのだけども。 [Fri 18 Feb 2011 22:40:47]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『(グラスの中の氷が溶け、からりと音を鳴らす)』 [Fri 18 Feb 2011 22:37:24]
ラクリア > いや、八つ当たりしねーのはいいことだけど、自傷するくらいなら八つ当たりされたほうがマシだと俺は考えるね。(大丈夫かよ……と肘をつき、冷たいワイングラスを額にあてて苦笑を滲ませた。)(疲れたとでも言わんばかりに閉じられた瞳を見ていたが、その瞳が開かれると吸い込まれるようにぼんやりと見つめている己は無意識のうち。そのままぼんやり瞳を見詰めながら) ――――やぁ…… マジ、何があったの。言ってみ?(溜めると毒だよと言わんばかり。聞いてやるからと節介焼きなのは変わらないまま) [Fri 18 Feb 2011 22:34:11]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 [Fri 18 Feb 2011 22:34:07]
ラクリア > [Fri 18 Feb 2011 22:32:19]
マリィゴールド@酒場 > ( 毎日が安息日だったのなら―――世の引き篭もりが理想郷とする世界であったとして。 其れは緩慢な死を意味する。 毎日、ゆっくりと腐り朽ち果てて往くのみだ。 ) 嗚呼、ラクリア…。 ( 酔いの回った顔を向けると珍しくも自嘲の笑みを浮かべ会釈を返す。 ) 荒れてても、八つ当たりをしないのがボクの美点だと思うんだ。 つまりは自らを自傷する行為に近いと自分では分析してるのだけど。 ( 酒の勢いを借りても尚、この知り合いを前にすると出来の悪い冗句の一つでも返したくなる。 少しだけ壊れた回路が元に戻る。 閉じていた眼を開けてしまう。 )  [Fri 18 Feb 2011 22:28:48]
ラクリア > (浦島太郎で流行についていけないのはいつの時代だってあること。っていうか、わかんないことも多い中、此方もいっぱいいっぱいです。今晩和―――。) なになに、久しぶりに会ったかと思ったら珍しく絡むじゃん。どしたよマリィ。……さーてはあれだ。振られた?恋でもした?(んん?と揶揄するような笑い声が隣でけらけら響いている。グラスの氷を溶かすようにくるくるワイングラスを手で踊らせて氷の涼しい音に耳傾けながら―――) [Fri 18 Feb 2011 22:23:48]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『――何荒れてんの。』 [Fri 18 Feb 2011 22:20:50]
マリィゴールド@酒場 > ( 場末の酒場に似つかわしく無いスゥツの蝙蝠が一匹。 部屋の隅にあるテェブルで管を巻く。 ) ―――べェェつに良いけどもさァ。 ( 先頃起きている戦争の話など何処吹く風。 いや、穴倉に閉じ篭もり只管に耳を塞ぐが如き毎日。 現実と戦う理由など無いとばかりに惰眠と酒を煽る日々。 己は人間では無い、別に五年や十年過ぎ去ろうとも関係は無い―――そんな気分だった。 巣篭もりが終わって見れば風景が変わってるやも知れないが、新しい建物が出来た時に感じる違和感と同じ―――前に何が建っていたのか何て直ぐに忘れてしまう。 ) [Fri 18 Feb 2011 22:19:18]
お知らせ > マリィゴールド@酒場さんが入室されました。 『神、そらに知ろしめす。 全て世は事も無し。 』 [Fri 18 Feb 2011 22:11:12]
お知らせ > キュビエ@自宅さんが退室されました。 『たーっぷりとちょうき…もとい「教育」してあげよー。成果はレン相手に試すといーよとか酷い父親』 [Sun 30 Jan 2011 00:16:45]
キュビエ@自宅 > ふふーん、それじゃしっかりみっちり実地教育してあげよー♪ そっちが堕とそうとするなら、ボクは昇天させてあげよっか。文字通りの天獄を見せてあげよー(足を絡めて押し倒したままの相手を逃げられないよーにしちゃって…手をわきわきとさせながら、娘相手に血も涙もないのかとか鬼とか悪魔とか言われても気にしない、相手の実力も分からないで挑んだ己の不明を呪うがいいさーって事でっ!) [Sun 30 Jan 2011 00:11:29]
キュビエ@自宅 > (うん、それぞれの責めは上手いと思うんだけど…手を動かしていると触腕が鈍って、触手に意識が言ってると手が疎かになって、今キスはキスで夢中になっちゃってって…や、別に問題はないかも知れないんだけどさぁ)…ボクを堕とそーと言うには、ちょーっと経験不足かなぁ?(キスを放した瞬間にボクは触手をアイの腰に絡めてお尻をこね回したり、秘所に吸盤をこすりつけたりしながら、手で相手の胸を掴んで胸先を抓み上げる…思わぬ反撃に驚いた相手を逆に押し倒しちゃって) [Sun 30 Jan 2011 00:07:23]
キュビエ@自宅 > (あれ、これでもしボクがアイに孕まされたとしたら、産まれてくるのはアイの娘?妹? どっちもかなぁ…とか思っているとしゅるるっと触手が胸元に絡みついてボクの胸を露骨に歪めて…ボクは相手の指を迎えるように腰を動かしちゃって…あれ?)…ねぇ、アイ…もう一度、キス…してよ、ね?(腕を広げて、相手を受け入れる格好でキスを求めて…)はむ、んむ…ちゅ、ぷ、はむ…んむ、ちゅ♪(今度はこちらからも積極的に舌を絡めて…相手も負けじと舌を絡みつけて返してくるけども…やっぱり) [Sun 30 Jan 2011 00:03:42]
キュビエ@自宅 > もう…産んでくれた親を堕とそうだなんて、本当に悪魔の仕業、だよ…(まぁ、悪魔だから仕方ないんだろうけどさぁ…とか、そんな所は物分りがいいと言うか、レンも悪魔なんだなーと思う時だってあるんだし)ボクをレンから寝取っちゃうつもり…? 娘に旦那を取られて寂しいとか意味が違うと思うんだけど…さぁ…んぅ…(下から見上げながら、ゆっくりと自分の秘所にもぐりこむ指に震え…相手の体に腕を回して受け入れるようにしちゃいながら) [Sat 29 Jan 2011 23:58:10]
キュビエ@自宅 > (そのままベッドに押し倒されても続くキスに体を震わせながら、アイの手や触手が肌を這ってそのたびにぴくっぴくっと敏感に反応しちゃって、思わず自分から舌を絡めるようにキスを受け入れて…)んふう、んんん…ふあ…あ、んん…っ(「どうしよう、ボク自分の娘としちゃうの?」とかどこかで思いながらも、それも興奮する材料にしちゃって相手にリードを取られながら秘所に這う手に腰が動いてしまって…)ぷ…はぁ、こらぁ…いい加減にぃ…ひゃうっ!?(顔を真っ赤にして説得力のないまま娘をたしなめようとするけど、今度は触手で秘所をぬるりと撫ぜられ、自分以外のそれに擽られ思わず大きな声がでちゃって) [Sat 29 Jan 2011 23:52:20]
キュビエ@自宅 > で、ボクをどーするのさ、と言うのか聞くのは…野暮なのかなぁ?(この状況で楽しく親子の語らいとかにはぜーったいにならない。いくらボクとレンの娘だからって…いや、だからこそ絶対ならないと言えるね)まぁ、無事で顔を見せに来てくれたのはいーけどさぁ、あとでレンのところにも…んむぅっ!?(ボクよりレンの方が愛情注いでたんだから、顔見世くらいーとか言おうとしたらいきなりその胸に顔を抱きとめられて…ちょっ、それボクの得意技っとかそんな抗議はその胸に塞がれてんむむーっとか声を上げるしかできなくて)も、う…ぷ、はあっ!? はむうっ!? んむ、むううっ(どーにか相手を押しのけてぷはっと胸から顔を上げて息をしたらそのまま唇を塞がれてキスをされちゃって、元々酸素が足りないのにキスで塞がれてぼーっとしてきちゃって、押し付ける身体や絡む触手にぴくんと体が跳ねて…) [Sat 29 Jan 2011 23:47:02]
キュビエ@自宅 > (まったく慌てた素振りもないボクの反応に心底つまらなそーな顔をして現れたのは、コウモリ羽に悪魔尻尾&角に触腕も備えたハイブリッドと言っていい娘。どちらかと言えばレン似かも? でも、ボクの妹と言われれば納得してもらえる程度の差異? そう…それくらいの年齢の娘とか、本当に淫魔の成長とかってよく分からないというか)…久しぶりと言うにはあまり時間が過ぎてないよーな、でも成長しているから見違えたと言うかさぁ…(でも、ハーフとは言え生まれつきの淫魔だからこうして夢の中に入り込むのはお手の物なのだろーかとか、と言うか向こうも裸って時点でなーんとなく目的は想像できるけど、世間話から入ってみる) [Sat 29 Jan 2011 23:34:21]
キュビエ@自宅 > (ま、いっか。とか本当にやばかったらレンが必死こいて助けに来てくれるだろーし、それに…)こんな事するのって、アイでしょ。 かくれんぼしてないで出てきたらどう?(とりあえずベッドに腰をかけて、ボクとレンが娘に付けた名前を呼んでみる。レンに気付かれずに、と言うか気付いても咎められずにこー言う事できるのってのは限られてると思うし) [Sat 29 Jan 2011 23:23:34]
キュビエ@自宅 > (場所は自宅…とはちょっと違うと言うか、記憶の中にある前の集合住宅の一室っぽいと言うか、とりあえずベッドから体を起こして周りを見渡して)…服着てないし(この時期に裸で寝るのってチャレンジャーだろうとか…まぁ、夢の中だから風邪は引かないと思うんだけど、ちょっとあからさま過ぎないかなーとか思うわけなんだけど) [Sat 29 Jan 2011 23:17:38]
キュビエ@自宅 > (×夢の中で夢を見ている ○夢の中で夢だと自覚している) [Sat 29 Jan 2011 23:14:04]
キュビエ@自宅 > (何と言うか夢の中で夢を見ていると言う明晰夢とか言うのとはまたちょっと違う感覚。誰かの夢の中にご招待されたよーな感覚? まぁ、こればかりは口で言ってもわからないと言うかボクもはっきりと説明できないし、以前ナイトメアバスターズとか名乗って夢の中であーんなことやこーんなことしてたから別に驚きはしないんだけどさぁ…)……レンってば、さぼった?(これが淫夢だったら、自宅警備員なレンのさぼりとか思うわけだけど、まぁ…何となく想像はつくよーな) [Sat 29 Jan 2011 23:10:57]
お知らせ > キュビエ@自宅さんが入室されました。 『(寝ているはずなのに、起きているような感覚…)』 [Sat 29 Jan 2011 23:06:38]
お知らせ > フランさんが帰りました。 『 あともう一つ、出頭の前にしておかなければならないことがある。 』 [Wed 26 Jan 2011 20:47:11]
フラン > 勿論、噂の出所は伏せてください。それと、そこまで大々的に噂は広めなくて頂いて結構です。 ( この手の話題は、ほんの少しの火種であっという間に広がるものだ。無闇に火をつけようとして騒ぎ立てるよりも、ほんの少しにしておいた方が噂の出所もわからなくなる。 ) …はい、お願いします。相応の謝礼はお支払いしますから。 ( こう見えても私は結構裕福なのだ。お金はある。だからそれを使う。何が悪いというのだろう。 無論、これは一つの賭けだ。上手く事が運ぶかどうかはわからない。だがどのみち私がVHGに行くことは知れ渡るのだ。ならばそれを逆に利用させてもらおう。 ) [Wed 26 Jan 2011 20:42:57]
フラン > ( 思いのほか時間がかかってしまい、VHGへの出頭が遅れてしまっている。それについては文書で「卒業に関わる大事な試験を控えているので、少し出頭が遅れる」とだけ連絡させて貰った。それは本当のことだし、VHGからしてみたらそんなのはいいからすぐに来いって思うかもしれないけれど、学生にとっては大事なのだ。ヴェイトス大学は名門の大学。卒業時の成績だけが見られるのではない。在学中の成績も勿論重視されるのだ。そしてそれは、卒業後の私の進路に関わってくる。 ) お願いしたいのは、一つだけですわ。「フランベルジュ・フランドールがVHGから出頭要請を受けたと、霧生黒子が言っていた」 …その噂を、大学内に流して欲しいのです。 ( 私はその男に向かってそう言った。男は怪訝そうな顔をする。だが、「どうしてそんな依頼を?」と尋ねるのは彼らの業界では禁句だ。…多分、だけど。 ) [Wed 26 Jan 2011 20:36:33]
フラン > ( 今までこういうお仕事をしている人と接点を持ったことは無かったし、稀に存在を耳にはするけれどああ、いるんだなあという程度の認識しかなかった。それに実際に利用する機会はずっと無いだろうと思っていたから、完全に関心の外だった。――だから、探すのには手間取った。自分で調べて情報を集めて歩いて探して、ようやく何件か見つけてそこから見繕ったのだ。学内にはそういうことを請け負ってくれる人が居るっていう噂もあったけれど、逆に自分と近すぎると後々面倒になると思ったから――。 ) ( 狭く、煙草の臭いが立ちこめる部屋の中で私は一人の男性と机を挟んで向き合っていた。 ) [Wed 26 Jan 2011 20:26:19]
お知らせ > フランさんが入室されました。 『 とある事務所にて。 』 [Wed 26 Jan 2011 20:18:39]
お知らせ > 竜華樹@陰陽寮さんが帰りました。 『( 只管と妖気が消耗する一方で、――― 奇跡は起きない。 )』 [Sun 16 Jan 2011 01:29:01]
竜華樹@陰陽寮 > ( 現存の力量の十分の一を練り込んで、呪符に注ぎ込みながら、竜華樹は竜華樹と云う存在を認識し直す。 ) 竜華樹は竜華樹で、―――。 ( 黒い髪、黒い瞳、白い肌、蒼い衣装、――― … 最初の使い手。 生み親。 竜華樹の全てを起因する。 ) 竜華樹…、 竜華樹は ―――。 ( 竜華樹の特徴を描き続け、現実に移し変えそう、と呪符に妖気を注ぎ込むが、変化が訪れない。更に妖気を練り込み、維持でも注ぎ込もう。 ) [Sun 16 Jan 2011 01:23:16]
竜華樹@陰陽寮 > ( 竜華樹と呪符の「縁」の結び付きは、名前を書き殴る事で「縁」の結び付きを得た。 ) ――― 後は、妖気を練り込む。 ( 瞳を鎖し、手の力が篭る。内側に秘める微弱な妖気を、呼吸の原理で吐き出す様に、練り込もう。妖気の枯渇は人間の姿が維持出来なくなる恐れがあり、練り込む妖気は十分の一までに留めよう。 ) ―― あっ、ん…っ んんんっ ( 練り込む妖気を、手元の呪符に注ぎ込む様に、集中を欠かさずに繰り返す。妖気が磨り減る事は、激しい運動と同じであり、微かに意気が上がり始め、次第に力み始めていた。 ) [Sun 16 Jan 2011 01:07:59]
竜華樹@陰陽寮 > ( 式神と云えば、陰陽寮の同僚である吉天様を思い出す。 ) … そういえば。 ( 白虎とか、大規模な式神を具現化して居られた。参考にする以前に、吉天様の力量が高過ぎて、参考にする事が出来ない、が問題だった。 ) … う、膨大な容量を割く程は。 ( 今の私には出来ない。出来ても、人間の姿が維持出来なくなり、妖刀だけが残されてしまう。 ) ―― … 名前、名前。 ( 呪符を見詰めたまま、墨に付けた筆を握り締めては、竜華樹と書き殴ろう。 ) [Sun 16 Jan 2011 00:46:42]
竜華樹@陰陽寮 > ( 幾つかの呪具と呪符を納めた小さな箪笥を、スペースの真ん中辺りに置けば、其の侭姿勢を正す様に正座を。 ) ――― うーん…、困りました。 ( 前日のツカサ様との遣り取りの内容を振り替えせば、ある程度の知識を心得た上で、想像を現実にする集中を身に付け、完成した式神に役割を持たせる。要は竜華樹が望む役割とは何か、を明白にした方が良い。 ) … ええと、欲しい役割は。 偵察と監視、手数が欲しいですね。 ( 正座の侭、小型の箪笥から呪符を取り出そう。 ) [Sun 16 Jan 2011 00:28:02]
竜華樹@陰陽寮 > ( 何十畳を用いた大規模の広間。幾つかのスペースが振り分けられ、個人用から団体用のスペースが設けられ、和風衝立で区切られている。使用者の名札が飾り付けられ、飾り付けてないスペースに、自分の名前の入った名札を貼り付けよう。只今、竜華樹がこのスペースの使用者です、と簡単なアピールを示す物だ。 ) ―― … ええと。 ( 時間帯が時間帯で、殆ど使用者が折らず、引け目を感じたが―― 二人や三人の為の団体用のスペースを貸し切りにした。 ) [Sun 16 Jan 2011 00:15:29]
お知らせ > 竜華樹@陰陽寮さんが来ました。 『( 訓練用広間。 )』 [Sun 16 Jan 2011 00:10:38]
お知らせ > ヴェロニカさんが帰りました。 『 拗ねてませんッ!! ( 結局ちょっと自分で弄って、やっぱり枕を抱いて眠ったとか。 ) 』 [Fri 14 Jan 2011 01:31:36]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが退室されました。 『 あら、拗ねちゃった? 可愛かったわよ。( ニヤニヤしつつタオルを絞って  )』 [Fri 14 Jan 2011 01:30:19]
ヴェロニカ > はァ、はぁ……あ、ぅ……(熱に浮かされたような表情で、必死に与えられる感触を堪えている。 正直言って限界はとっくに突破しており、ここはもう未知の領域だ。 誰かに弄られた経験はないし、自分で触れる事もあまり無い。 そしてついにヴィヴィアンの手が足の間を滑り、下着の下へと潜り込む。 ビクリと身体が震え、止めて欲しいのかどうしたかったのか、ハッキリとしないままヴィヴィの腕へと手が伸び――)――ひあッ!?(バチィンッというその衝撃に、文字通り身体が飛び上がった)あ、あ、え、ヴィヴィ……?(呆然というのか現実を認識するまでに些かの間があり、それからくってりと力が抜けたようで大きく息を吐いた。 弄られたのだ。二重の意味で。 ああ、もう……ああもう……ッ)う、うううう………ッ(恥ずかしいやら何やらで、彼女を睨むようにしながら、それでも身体を拭いてくれるからというのでシャツを脱ぐ。 ――――今夜はとてもじゃないけれど眠れそうにはない) [Fri 14 Jan 2011 01:25:03]
ヴィヴィアン > ( 敏感な部分は意図的に避けながらもゆっくりゆっくりと紋様をなぞっては、初心な反応を返すのを眺めては意地悪そうに目を細め、ぺろりと自分の唇を舐めて潤し―― ヴェロニカからすれば、さながら肉食獣であろう。 ) ほら、はっきり見えるようになってきた。 ふぅん―― 緻密だわ。 思っていたよりもずっと規則性があって、整然としてる。 このラインを通して全身に魔力を供給するのね。 通してみたことは?ないのなら、思い浮かべてみて。 この紋様にそって魔力が走り抜ける感覚―― 足の先から、体の隅々を駆け巡って、子宮に届いて―― ほら、想像して? ( 催眠術でもかけるように、一定の抑揚をつけながら囁く。 そして、もじもじと蠢く腿の間に肢を割り込ませ、ここ、と示すように指を下にした掌で下腹に触れ、そのまま下へ滑らせ、指先の感覚がゆっくりと下着の中へ向けて滑ってゆき―― ) なぁんてね☆ ( ソレまでのムードを台無しにするように、下着を引っ張って浮かし、ぱっちん。 ) ごめんごめん、あんまり可愛いモンだからついつい悪戯したくなっちゃった。( 悪戯っぽく舌を出しつつ、身を引いてベッドから降り、桶の中にタオルを浸す。 おっと、ちょっと冷めちゃった。 ) [Fri 14 Jan 2011 01:14:54]
ヴェロニカ > はァ……その…ひ、っ…触られ、ると…ビクって…な、っちゃ……ッ(文字通りの商売道具だ。 鍛えてはいるし、体質から無駄な脂肪もない。 先達て重傷を負った際も、その殆どが打撲痕であったこともあって、目立つ傷跡らしいものは残っていなかった。 もっともヴィヴィやラティとは、様々な点において比べるべくも無いが……)い、におい、です…、か? ――ぅあ……か……あッ……!(触れる度、吐息が耳にかかる度、それこそ愛撫されているのと同じような反応を示し、身体が痙攣する。 焦らされている事を理解しているのかどうか。荒く短く、息継ぎを何度も繰り返すように口を開閉しながら頷くと、喘ぎ喘ぎ、言葉を続ける)薬、塗って……あッ……なじ、ませて……ひッ…、それ、で――(文字通り媚薬漬けにされた後、針で責め立てられたようなものだ。トランスしており殆ど覚えていないとはいえ、説明できるようなものでもなかった。 殆ど無意識にだろうか、切なげにもじもじと腿を動かしながら、ギュッと両目を瞑って、小さく首を左右に振る)やっ……ヴィ、ヴぃ…はずか、し……ッあ、……ッ! [Fri 14 Jan 2011 00:45:36]
ヴィヴィアン > どうしたの?顔が赤いわ。 それに、なんだか具合が悪そうよ。( そんな事を言いながらも鎖骨をなぞっていた指はつう、と胸の中心、控えめな乳房の間を通って比較的引き締まったお腹へと滑り降りていく。 ) ふうん、じゃあ 代謝とともに出てくるのね――  いい匂い。( 妙に優しげだが、意地悪さが感じられる笑顔を浮かべたままお腹〜太ももの外側辺りをじれったいほど微妙な手つきでゆっくりとなぞって、彼女の様子を伺い、時折耳元に顔を寄せて匂いを嗅いで。 ) 施術の事を聞いてもいい?どんな感じだったの? ( 刺青を入れる予定はないが、どんなものか興味はある。 それに、ヴェロニカは薬を掘り込んだと言う。 恐らく、トランス状態を誘発するための魔女の軟膏的なものだろう。 魔女があの手の薬を使うのは良くある事だけど、掘り込んじゃうのは聞いたことが無い。 躊躇してたのも分かるが、大胆な施術だこと―― まあ、そんな患者の反応が面白くて悪戯してる自分も悪趣味だとは思うけど。 いやほら、この子どんな反応するのかなー、とか、興味あるじゃない? とはいえ、長く嗅いでるとミイラ取りがミイラに、って事になりそうだから程ほどにしておくつもりだが。 ) [Fri 14 Jan 2011 00:32:56]
ヴェロニカ > さ、さすがに、こんなに強いままじゃない、と……ただ、その……体臭、みたいなもの、ですから……(説明する言葉も、緊張からか途切れ途切れだ。 普段から皆で一緒にお風呂とか入っている間柄ではあるけれども、此処まで接近密着される機会はそう多く無いし、ましてや匂いを嗅がれるなんて、経験は、)あ、う、う……。(微かな囁き声と、肌蹴させられた肩に当たる空気と、吐息。 赤面を通り越して、耳まで紅潮してしまう。 その中にあっても、その刺青の紋様だけはハッキリと浮かび上がっているから、なぞるのは容易だ)――ひぅ……ッ!?(そして彼女の細い指が刺青の上を走る度、ビクビクと面白いように痙攣して声を上げる。 先ほど、腰を抱かれたときもそうだったが、今回は直に触れられている為、より反応は顕著だ)ふぁッ……あ、は、はい、その……う、っく……た、体温、とか……魔力、ぅあッ……とか、で……ひッ、反応、する、……う、みたい、です……ッ!(声を押し殺そうとはしているようだが、無駄な努力に終わっているのは明白だ) [Fri 14 Jan 2011 00:14:56]
ヴィヴィアン > ( 接近に気付いてキョドる様子もお構い無しに、すんすんと匂いを嗅いで、甘い匂いにうっとりした様子。 薔薇やハーブのような中にほのかに体臭も混ざった官能的な匂い。 ) ふぅん、段々薄れていくものなの?それとも、ずっとこのままなのかしら。 薄れていくんなら勿体無い気がするわ。( 首元から顔を上げて、少し見上げるような形で悪戯っぽく笑い シャツと肌の間に掌を滑り込ませてシャツをずらして肩を露出させて ) 変、って どんな風に? もっとよく見てみないと分からないわ。( と、ささやくのはまるで秘め事の最中のように、声を潜めるウィスパー。 指の腹で、鎖骨の上を走る紋様をつう、となぞって ) さっきより濃くなった。 どういう理屈なの?( 恐らく体温の変化などの生理的興奮に影響されるのだろうとアテはついているものの、もじもじしている様子を見てると悪戯したくなるのが性質の悪い所である。 魔女ヴィヴィアンは意地悪だ。 ) [Fri 14 Jan 2011 00:06:38]
ヴェロニカ > あ、はい。――ごちそうさまでした。(綺麗に食べた食器類はサイドテーブルの上に。残すなんてとんでもないし、作ってくれた人に対する感謝も忘れない。 お湯を持ってきてくれたヴィヴィに礼を述べ、それじゃあとワイシャツを脱ごうと手をかけた)たぶん、その、刺青に使った顔料のせいじゃあないかと……。薬を彫り込んだようなものですから、体臭も変わっちゃうらしく、―――ッ!?(なんて説明しながら手元に注視していたせいか、あるいはもともと周囲への注意力が欠けているせいか、間近に彼女が近づくまでその事に気がつかなかった。 覆いかぶさるような体勢の上、此方はあまり身体に力が入らない。 シャツを引っ張られればより密着する形になる)え、と……その……変、ですかね、やっぱり……。(首筋、鎖骨の辺り、幾何学的な紋様は縦横無尽に全身を走っている。 体温が上がっているせいか、先ほどよりもハッキリと見えるだろう。 うっすらとした紅色だ) [Thu 13 Jan 2011 23:47:17]
ヴィヴィアン > お待たせ。 良い子にしてた?( 数分後、湯気を上げる桶とタオルを手にし、ドアを開けて戻ってくるだろう。 そして、部屋を見渡して ) この部屋―― 良い匂いがするわ。 なんだか甘ったるくて、頭が呆っとする・・・ ( 桶をサイドテーブルの上に置くと、おもむろにベッドにひざを乗せ、半ば彼女に覆いかぶさるように首元に顔を近づけて―― すーっと匂いを嗅ぐ。 ) 何か、つけてるの? あんたからするわ。( そう言って羽織ってるシャツを引っ張ってすんすん。 ) [Thu 13 Jan 2011 23:36:42]
ヴェロニカ > (まあ、確かに、魔女と性行為なんて切っても切り離せない間柄ではあるけれど、うちにいるのは変わり種が多いし……。 そういえば自分の契約している堕天使は、一応性愛を司っているのだったか。 代価と引換に力の末端を借り受けているだけだから、それ以上でもそれ以下でもないのだけれど。 ――どうにも、自分が男性とイチャイチャするだの恋愛するだのといった事柄には思い至らない。興味が無いわけではないのだけども、機会もないし。 ラティにとってのヴィヴィ、自分とはまた違った意味で、ヴィヴィとラティは防壁になってくれている感がある。 そりゃあ派手で見栄えのするヴィヴィと、おとなしめな容姿に似合わない胸のラティがいれば、間にいる自分に声をかけてくる男も減ってくるわけで)………………。(もっきゅもっきゅとオートミールをあっさり平らげた後、手持ち無沙汰になったのもあり、ぶらぶらと足を揺らしてヴィヴィを待つ。 そういえば、身体の刺青はどうなったんだろう。 魔女ギルドで鏡を見せてもらったけれど、とてもじっくり観察している余裕はなかったし、自分の部屋には姿見なんて無い。 手鏡じゃあ限度があるってものだ) [Thu 13 Jan 2011 23:28:09]
ヴィヴィアン > ( あまり飾り気がなく、整理整頓されているというよりも、分かり易さとか使いやすさを重視した結果こうなった感のある部屋。同じ寮の間取りでもあまり他人の部屋に出入りはしないし、住んでいる人間が違うと匂いから違うものだ。なんとなく物珍しい。 洗濯物を仕分け、スーツにブラシをかけながらごにょごにょ呟くヴェロニカを見やる。 なんか様子がヘン。 ) ああ、しないわよ?なんだかんだ言って興味はあるみたいだけど、あの子ってカマトトっぽいし。 っていうか、ウチの娘って初心な娘ばっかりでそういう話する相手、居ないわね。 残念ながら。 ( 人前では良い子っぽく振舞う事が多く、実際争い事が苦手で多少鈍臭いものの気立ての良い娘であるのは間違いない。そんなラティーシャは建前上、月と狩猟を司る処女神崇拝を掲げており、体型のせいで好色な視線に晒されたり悪戯されかかったりと男性不審っ娘であるため、性的な話になると気まずそうな、席を外したそうな顔をするのが常である。 ラティーシャ以外も、どうも奥手というか何というか初心な娘ばっかりで色気が無い。 ブリッツ辺りはコウノトリ説を信じてそうだし、ククルゥなんかは逆に開けっぴろげ過ぎて面白みが無い気がする。 寮長でもあるシンディ・ラングフォードは真面目な堅物なので話しにならん。 つまんない、とばかりに肩をすくめてみせ ) 量は多少多めに盛ったけど、おなかに溜まるモンでもないし足りなかったら後で自分で作ってね。 じゃ、準備してくるから食べてて頂戴。( ソレは自分でご飯を作る為の栄養、とばかりに言い、洗濯物を持って一旦部屋を出て行く―― 湯を張った桶とタオルを用意してこなきゃ。 ) [Thu 13 Jan 2011 23:17:07]
ヴェロニカ > い、いえ、痛い、というか、その、なんと言いますか……(もにょもにょごにょごにょ。どうにもハッキリしない語尾で言葉を濁す。まさか触られて気持ち良かったとか言えるわけもなく、ベッドに座らせてもらってようやく一息。 施術中や帰還当日よりも思考がハッキリしている分、羞恥心も強まっている。 ―――いやまあ、そういう事に興味が無いわけじゃあないのだ。 ないんだが……)……え、えぇっ!? あ、え、っと……その……。 ら、ラティとかとも、そーゆー話って、やっぱり、してるんです、か?(自他共に認る、あまり回転の早くない頭の持ち主であるから、あっさりとヴィヴィの言葉に翻弄されてしまう。 わたわたとベッドの上で慌てた後、なんともなしにギューッと近くにある枕を抱きしめてみたり)(室内は、まあ、そんなに飾り気の多いほうじゃあない。 最近になってヴィヴィから色々と服について教わっているから少しバリエーションが増えたものの、クローゼットの中も女物のスーツとトレーニングウェアが多い。 整理整頓されているのも几帳面というより、そうしておかないと本人が物の場所をわからなくなるからなのだろう。ブラシやなんかもちゃんと置いてはある)あ、す、すみません。お腹へってたので、助かります。 あ、大丈夫ですよ。 量さえあれば問題無いです。(というのは彼女の料理がマズイという意味ではなく、体質的な方面でだ。 ようは体内で熱量に直結すれば問題ない。それに誰かの手料理というのは、それだけでも嬉しいものだし、ありがたく満面の笑みで頂戴するとしよう)あ、そう……ですね。汗、かいちゃってますし――……うぅん……お願い、しても良いですか?(ちょっと過敏なので悩むところではあるのだが、PWMCの中でも一番に信頼しているのは彼女であり、同列一位でラティだ。 刺青の事もあり、頼めるのならヴィヴィしかいない。 肌着や下着を湿らせているのは汗だけというわけでもなく、一瞬「あ」とはなるのだが、指摘するのも恥ずかしく、ちょっとうつむいてスプーンでオートミールを口に運んだ) [Thu 13 Jan 2011 22:59:25]
ヴィヴィアン > あ、ごめん 痛かった?( 介助しようと回した手が触れた瞬間、びくん、と震えが伝わってくる。全身に針で顔料を刺されたのだから触れば痛いのは当然といえば当然。そういえばさっき見た素肌にはソレらしい紋様は無かったが―― 普段は見えないか見えにくい類の代物か。視線をやればうっすら線が見える。 肌が触れるほど近い距離で、より一層甘ったるい匂いが強く感じられる。 長い事嗅いでると頭がぼーっとしそうな甘い匂い―― 発生源はコイツそのものか。 とりあえず、ベッドに座らせて身を離そう。 ) そう?ま、いいけど―― ああ、あたしは別にそういうの気にしないわよ。( 一応、と付け加え すこうし意地悪そうに笑って とりあえずドアを閉めよう。空気を入れ替えた方が良い気もするが、そのカッコでは寒かろう。 ついでに倒れたサイドテーブルを起こしてトレイを乗せてベッドの脇へ置き、床に散らばったスーツを手近なハンガーにかけて、ブラシはないかと辺りを見回し―― ) それ、食べて良いわよ。栄養優先であんまりおいしくないけどね。 えーっと、着替える前に体拭く?そうなら準備してくるけど―― ( 脱ぎ散らかされた上にほおり出された下着なんかもひょいひょい拾ってこりゃ洗濯か、と仕分けはじめ ) [Thu 13 Jan 2011 22:47:58]
ヴェロニカ > お、お楽しみって……そういうんじゃ、無いですから。(赤面したまま首を左右に振ってわたわたと否定する様は、まあ客観視すればクロなのだろうが。 実際にそういう気分になっても結局は枕を強く抱いて眠ってしまうので、前科は無い。 幸か不幸か、今のところ同室の人間もおらず、そういう場に遭遇した事もなかったのだが。 ともあれ、床の上に置かれたトレイには気がついた)……あ、すいません。ありがとうございます。 はい、ちょっと、その、着替えようとして転んだだけなので、怪我は―――ひぅっ!?(――びくんと震えるのは、ヴィヴィが腰に手を回したせいだ。 寄り添うくらい傍に近づけば、皮膚にうっすらと線が走っている事に気が付くだろう。 全身に刻まれたその部位は、酷く敏感になってしまっている。 そこから与えられる感覚に、身体と脳とが追いついていないのが、この惨状の原因だった) [Thu 13 Jan 2011 22:33:56]
ヴィヴィアン > ( 部屋に踏み込めば、冷たい廊下の空気と引き換えに感じる、甘ったるい匂い―― 魔女が多く在籍するラングフォードP.W.M.Cでこの手の匂いがするのはそう珍しい事ではないが、中には危険な物もあるので注意が必要だ。ソレはともかく、自分とラティーシャが使っているのと同じ間取りの部屋の床に脱ぎ散らかされて皴がついているであろうスーツ、ひっくり返ったサイドテーブルと、そこに尻餅をついたような格好で座っている半裸のヴェロニカ。 女子寮故女の裸なんか珍しくもないが、なんとなく気まずい光景だ。 こう、タイミングが悪かった的な。 ほら、ヴェロニカは一人部屋だし、時々下のベッドでラティーシャが声を殺してモゾモゾしてるような事する事もあるんじゃないかとか。 ) あらそう、お楽しみ中にベッドから落ちたとかじゃなきゃイイんだけど―― 怪我はない?( 命に別状は無さそうだし、彼女以外の生き物は見当たらない。 まるっきり素の反応からすれば、何時もの通りただのドジだったようだ。 それでもなんだか顔は赤いわ息は荒いわで状況証拠的にはクロなのだが―― とりあえず持ってたトレイを床に置いて、立つのがままならない風なヴェロニカの傍らに寄り添い、肩に腕を回させ、腰に手を回して立つのを補助し、ベッドに運ぼうかと。 ) [Thu 13 Jan 2011 22:24:16]
ヴェロニカ > (ドアを開けて最初に感じるのは、室内に充満する甘ったるいハーブにもにた香りだろう。ヴェロニカの汗によるものだ。施術によって体質改変が行われた副作用ともいえ、そう珍しい事ではない。 ついで、床に脱ぎ散らかされた女性用スーツ。 そしてひっくり返ったサイドテーブルと、素肌にシャツ一枚――寝る時は大体こんな感じだ――で尻餅ついている、騒音の原因だ)……ああ、っとと……――す、すみません……転んじゃって……。(顔は赤いし息は荒いしで、発熱しているような状態に近い。 なんとか床に手を突いて立とうとするのだが――)あ、あれ……っ? と、よい……しょっと……。(――ちょっとフラフラするのか、あまり確りとした様子ではない。 まあ、命の危機かと言えば全くのNoではあったが) [Thu 13 Jan 2011 22:06:46]
ヴィヴィアン > ( 魔女ギルドで数日にわたって「施術」を受け、ヴェロニカが寮に戻ってきたのはつい数日前。自分はその場には居合わせなかったが、大変調子が悪そうだった、という話を聞いている。 それ以後、ヴェロニカの姿を見ない―― どうやら部屋に篭っているようだ。 ) ( これは大事件である。 ヴェロニカ・フォーグラーが食事をないがしろにするという事態は彼女がラングフォードP.W.M.Cに入って以来の出来事だ。 そもそも全身に刺青を入れるのを躊躇っていたヴェロニカの背中を押したのは自分であるので、様子ぐらい見に行こう、とオートミールにドライフルーツを混ぜたポリッジ(粥)を作って彼女の部屋を訪れた。 ノックをしようとした所、中で重量のあるものが床に落ちる音が響く。 ) んなッ・・・!? ちょっと、ヴェロ。大丈夫? ( まさかあまりの空腹に耐えかね死んでないだろうか。彼女の飢餓感は魔術の代償ともいえるもので、普通じゃない。 ありえなくはない話―― のほほんとやっているようなP.W.M.Cだが、魔術の等価を支払わないツケは軽く命に届く。 あわてたようにノックした後、ドアノブをひねる。 ) [Thu 13 Jan 2011 21:57:33]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが入室されました。 『 ノックをしかけて――  』 [Thu 13 Jan 2011 21:46:14]
ヴェロニカ > (お腹も減ったし喉も乾いたしお腹も減った。 どうしたって部屋に篭ったきりというわけにもいかないから、ノロノロと身体を動かしてベッドから降りる。 床に足をおろすと冷たさが肌に突き刺さり、ビクリと震えた)うぅ……っく、あぁ……もう……ッ(とにかく、服を着ないと……。 いくら中に女子しかいないとはいえ、全裸露出で寮内を歩きまわる趣味はない。 脱ぎ散らかしたままのショーツとパンツを手繰り寄せて、湿った感触に顔をしかめ、改めて放り投げる。 気持ち悪い。 ……新しい服を取ろうとクローゼットの方へと足を向けた、が――)う、ぁ……ッ!?(―――不意にフッと膝から力が抜けて、思わずサイドテーブルに手を突く。しかし位置が悪かったせいか、そのまま尻餅をついてしまった。 ガタタタンッ!と音を立ててテーブルも倒れてしまう。 ―――ああもう、本当に……ッ) [Thu 13 Jan 2011 21:42:36]
ヴェロニカ > (とした感じで自室のベッド上に倒れこんでいるヴェロニカ・フォーグラー。 魔女ギルドの施術からこっち、ずっともうこんな様子だ。 体が火照るを通り越して茹だっているというか、のぼせたような状態に近く、それ自体は魔力が活性化しており、体に刻んだ魔法陣が順調に定着しつつある兆候なのだから歓迎するべきなのだが……。)あ、あううう………。(……どうにも、こう、何というか。それ以外の面ではまったくもって歓迎するどころではないのがアレだった。 この次元に属していないもの、大いなる星辰の彼方か、或いはアストラルと呼ばれる精神の奥底の領域か、ともあれそこに通じる門を作る為、フォーグラー家が用いてきた顔料は、魔女の軟膏から発展したものだ。 それの中に幾晩も身を浸していたようなものだから……なんともはや。 実の母親も同じ施術を受けた上で、傭兵団に入る前には自分にも「大丈夫、問題ないから」と勧めてくれたわけだが――)……大丈夫じゃありません、問題ですよ……。 [Thu 13 Jan 2011 20:57:10]
お知らせ > ヴェロニカ@ラングフォードPWMCさんが来ました。 『 くてー 』 [Thu 13 Jan 2011 20:50:57]
お知らせ > マガツヒさんが退室されました。 『 最高潮の後に来るものはただひたすらの、 』 [Sun 9 Jan 2011 01:39:34]
お知らせ > マガツヒさんが来ました。 『 邪其禍津卑はその総てを観ている。 』 [Sun 9 Jan 2011 01:38:57]
お知らせ > オルガ@カジノさんが帰りました。 『 ショーが無事に終わり、私も一安心だ。今日はぐっすり眠れそうである。 』 [Sun 9 Jan 2011 01:31:42]
お知らせ > エスメラルダさんが退室されました。 『( 良かった。それが胸の内に浮かんだ素直な言葉。 )』 [Sun 9 Jan 2011 01:30:37]
エスメラルダ > ( 心身疲れたからちょっと今日は素直に休みたいかなっていう気持ちと、やっぱりオルガ様の暖かさを感じていたいなっていう気持ちが微妙な割合でありながら。ロラン達に用意した部屋で今夜は御主人様と一緒に過ごそう―――― ) [Sun 9 Jan 2011 01:30:18]
お知らせ > フィリーネさんが帰りました。 『全てを話してくれること。それがどんなことでも、話してくれることが嬉しかった』 [Sun 9 Jan 2011 01:28:13]
お知らせ > マガツヒさんが退室されました。 『 帰り途、フィリーネに全部話そう。今までのこと。 』 [Sun 9 Jan 2011 01:15:16]
フィリーネ > ( 立ち上がるロランを支える形で傍らに立って、観客とロランの顔を交互に見るだけに留まる。 卵売りの少女は決して、観客達に頭は下げない。ショーなんかじゃなくて、ロランの大切な勝負だったんだから。 ) ロラン、無茶はしないでね… ( 大丈夫というロランの事を心配そうに見ながら、そういう自分自身も何か急に疲れが出てきた気がする。 ) ―――あの家が私とロランが安らぐ場所ですから… ( 紳士には申し訳ありませんと頭を下げる。 その前にいつもの通りの服に着替えなきゃいけない。 紳士の言っていることにその通りですねと少しだけ笑って答えた。 それだけの余裕が少し心に生まれていた。 ) [Sun 9 Jan 2011 01:11:39]
オルガ@カジノ > ――そうか、わかった。 ( では、用意した部屋は私とエスメラルダが使おう。 ) その前に、君たちを元の服に着替えさせなくちゃね。そのままで家に帰ったら、びっくりされてしまう。 ( そう言って笑うと、二人を部屋の外に誘う。観客は部屋の出口へと続く道の左右に並び、絶え間ない拍手を二人に送る。石になって死ぬ様が見られないのは残念だろうが、これからも挑戦者を見つけてきてはギャンブルを行わせるのだ。いずれ機会はあるだろう。 ) ( こうして、狂気が入り混じるギャンブルは成功に終わった。大きな仕事が一つ片付いたが、あともう少しだけある。ロランを裏のやり方で奴隷から解放する準備と、ロランを組織に迎え入れる準備だ。彼にやってもらう仕事も選んでおかなければ。 ) [Sun 9 Jan 2011 01:03:39]
エスメラルダ > ( 初めてのショーだっただけにとても緊張してしまっていた。何だか終わって見れば堂々と出来ていた事が不思議な気分になる―――全部終わってしまえば、深い疲労感が体に残されていた。 )( ――――結果的に彼女達にも感謝しなくてはいけない。お陰で最高のショーになって盛り上がってくれたのだから。撫でられる奴隷は、微かに頬を赤くしながらそっと静かに嬉しそうに笑んでいた。 ) [Sun 9 Jan 2011 01:00:24]
マガツヒ > ( ―――でもこれからだ。 フィリーネを悲しませないで済んだ事で1つ、胸の閊えが取れた。 奴隷身分から解放されるというのは勿論嬉しい。 ただ―――私にはまだする事が残っている。 アリシアの事と、主人や強盗被害者の事だ。 後者は時間がかかるかもしれない。 どれだけかけてもやっぱり償いきれないかもしれない。 命の対価は命で償えと言われたら、やっぱり、そうかもしれない。 … …… ………。 結論は出ない。 ) 大丈夫…ちょっと、疲れてしまっただけですから。 ( ようやく椅子から立ち上がって、観衆に小さく頭を下げる。 悪趣味なショーだった事には変わりないが、それでもだ。 悪意に取ろうと思えばいくらでも取れるけれど、僅かでも彼らは私達の身を案じてくれたり、祝福してくれたりしているのだ。 その感情そのものに嘘はないだろう。 ) ―――帰ります。 その方が多分落ちつくし、フィリーネのご両親にも色々話さなくちゃいけませんから。 [Sun 9 Jan 2011 00:51:41]
フィリーネ > ( 今、ロランが私の腕の中に居る。そして、私もロランの腕の中にいる。 ロランの感触は幻でもなんでもない。本物だ、その本物のロランは勝った。 ロランを縛っていたものが全部なくなったんだ。ロランは逃げる必要も無くなった。 私とロランの未来がまだ残っている。こんなに嬉しいことはない。 ) ―――いいの、ロランは今ここに居るんだから… ( 多くの言葉がまだ出てこないロランに抱きしめ、耳のすぐ近くで搾り出すように震えた声で囁く。 これは喜びの震えだ。 ) ロラン動ける? ( 観ていた私も緊張で酷く疲れた。でも、それは実際に命を賭けていたロランはもっと疲れているんじゃないか。そんなことが頭の中を過ぎって、ロランはどうしたいのか。それを聞きたかった。 ) [Sun 9 Jan 2011 00:42:35]
オルガ@カジノ > ( ……これでいいのだ。私が何かを不安に思うことは無い。ショーは成功し、私の株は上がり、エスメラルダは役目を果たし、ロランとフィリーネは救われた。あとはアリシアを見つける手伝いをしてやればいい。それで皆幸せに終わる。寄り添うエスメラルダを軽く抱きしめる。人前ではこれ以上してやれないから、後で一杯抱きしめてやろう。 そしてエスメラルダの頭を撫でてから、私はロランとフィリーネに近づく。 ) おめでとう、ロラン。君はこれで自由になれる。奴隷解放の手続きなんかがこれから色々あるが―― 今は自分の幸せを、フィリーネと共に噛み締めなさい。 …二人とも、色々悪かったね。 ( ふす、と吐息を一つ。 ) さあ、これからどうする?君たちの為に部屋を用意しているが、家に帰りたいのなら馬車を手配させよう。 [Sun 9 Jan 2011 00:36:16]
エスメラルダ > ( 緊張に肩の力が抜ける―――そんな私の視界はそっとまた暗闇に覆われ、再び世界は無機質な温度の世界に変わっていく。小声だけれども確かに聞こえてきた御主人様の言葉に、私はそっと嬉しそうに笑って擦り寄るように体を預けた。 )( ――――素敵なお話。幸福な結末。盛り上がった私達も嬉しく、また彼女達も未来は切り開かれた。いや切り開いた。自分自身のその手で。 )  ( ロランに抱きつく人――――私は温度だけの世界でそれを見て、少し微笑んでオルガ様にまた擦り寄った。 )( ――――うん、これで全て良かった。本当に良かった終わりかた。 )  おめでとうございます。  ( ただその二人を祝福しよう―――― ) [Sun 9 Jan 2011 00:32:21]
マガツヒ > ―――――あぁ。 ( 一斉に上がる声に勝利宣言。 思わず毀れた声がたったそれだけ。 正直、今日、此処で死ぬ覚悟をして来た。 約束は守れないかもしれないから、出来るだけ曖昧に言葉を選んだり。 だからこの瞬間本当に、勝利を疑う程呆然としている。 物理的にも精神的にも解放された身体が椅子の背凭れにどっさりと身体を倒して、立ち上がることすら出来ない。 ) あ、ちょ、フィリーネ…! ( 駆け出して来るフィリーネを王子様宜しく出迎えるくらいの恰好つけが出来れば満点だったかもしれないけれど、立ち上がる事も出来ずに椅子に座ったまま抱きとめたのが少し格好悪い。 上手い言葉も出てこなくて、ただ抱きしめ返す。 ) ―――御免なさいフィリーネ。 ありがとう…! ( どうにか出た言葉は、それだけ。 語るべき言葉が多過ぎて今此処じゃあとても足りそうになかった。 ) [Sun 9 Jan 2011 00:30:51]
オルガ@カジノ > ( お上品に振舞う紳士淑女の皆様方が、わっと声をあげて盛大な拍手が巻き起こる。エスメラルダの引いたカードの数字は18。その時点でロランの勝利が確定したのである。 ) ―――Congratulations!! ( 私と、黒服と、観客たちは口々に称えた。私はエスメラルダの目隠しをとり、後ろから彼女に目隠しをしてあげる。これで魔眼の呪縛は解かれるだろう。エスメラルダを称えるように、軽くその肩を叩き、微笑みかける。「よくやったね」と小声で言ってあげよう。場の歓声に飲み込まれ、聞こえないかもしれないけれど。 ここでフィリーネを止める者は居ない。誰が止めるものか、そんな奴が居たら私はそいつの頬を叩くだろう。 ) ( 彼は―― 彼は、勝ったのだ。自分自身の運命を切り開いて見せた。 ) [Sun 9 Jan 2011 00:21:52]
フィリーネ > ( さっきまでは【Stand】したら、あの紳士がカードの数字を読み上げていたのに、今回は全くない。 ロランの前に並べられているカードの数字を自分でもよく見て、足していって見ると ) ――もしかして ( 数字は3,9,8.全部あわせると20だ。もう、これで20と21以外でロランが負けることは無い。 それに対するディーラーのカードは、9,6,3。 全部足して18。ディーラーは17を越えたらもう引けないから、これは―― ) 勝った…、ロランが勝った! ( ディーラーの口からもロランの勝利が告げられている。 そう、ロランは勝った。ロランは勝ったんだ! ) ―――――ロラン! ( 観客の居る場所から飛び出して、ロランの下へと走り寄っていこう。単なる村娘だ。止めようと思えば、警備の人間が止めることなんて造作も無いだろう。 もし、そのままロランのところまで行くことができれば、ロランに力いっぱい抱きつこう。 知らずうちに悲しいわけでもないのに涙を零しながら、ロランの事を強く、強く。 ) [Sun 9 Jan 2011 00:20:42]
エスメラルダ > ―――――――――  お見事ですロラン様。 貴女の勝利です。 [Sun 9 Jan 2011 00:15:34]
エスメラルダ > ( 9+6。引けるカードは――――あとたった一枚きり。 )   ( これが―――答え。 ) ( 【判定】 ) [Sun 9 Jan 2011 00:14:23]
エスメラルダ > ( ここで―――引くか! )( 心の中でその数字を見事に引いた彼女に対して、ただただその金眼を見開くばかり。――――いや、あの時。勝負はあの時に決まっていたのかもしれない。たった一つ数字を上回って負けてしまったあの時点で。勝負の流れとは、絶対の苦境を切り抜けた者にこそ幸運を約束するのだから。 )  ――――――  ( 言葉も忘れていた。ただカードを捲る。 )( 【判定】 ) [Sun 9 Jan 2011 00:13:06]
オルガ@カジノ > ( ここまで勝負を見守ってきて、ロランは最初の一枚目に小さい数字を引く傾向があり、逆にエスメラルダは一枚目に大きい数字を引く傾向がある。そんなものは勝負のクセでも何でもなく、日によって変化するものではあるが、両者の運の流れを表すものでもある。これには必ず意味が存在するのだ。そして―――……。 ) ………。 ( この勝負は、最終的にどちらに転んでも私と私の組織の利益になる。ショーとしてはもう成功したに等しい。だが、何だ。このロランの―― 運は。確かに私は彼を強運だと評価した。それは私も認めよう。しかしどうしてここまで強い!?私は…私は、ロランを自分の手駒に出来れば役に立つだろうと踏んでいる。だから勝負に誘ったのもある。だが、本当にそれで大丈夫なのだろうか。こいつを身内に招き入れて、将来私の地位を脅かす存在にはならないか? 私は解説も忘れ、そのカードの数字を見下ろしていた。 ) ( ロランに自らを重ね、同情から思いいれもあった。そこでこんな疑惑が渦巻くのは、この場に漂う目に見えぬ邪其禍津卑と呼ばれるものの存在のせいなのかもしれない。 ) ( 観客は色めき立ち、まだ勝負は決していないのに拍手すら巻き起こった。 ) [Sun 9 Jan 2011 00:11:34]
マガツヒ > ( 12+8=20 ) …ッ、【Stand】!! ( 勝ったッ!!! 心の中で叫ぶ。 ) [Sun 9 Jan 2011 00:07:36]
マガツヒ > ―――【Hit】。 ( ロランの声が静寂の中に響く。 マガツヒは黙って観ている。 邪其禍津卑はロラン個人に向けられた呪いとかではない。 その場に居合わせる誰しもに影響を与えるものだし、常に最速でその禍が降りかかるわけでもない。 じわじわと誰かの心に芽吹き、後から咲くものもある。 ) ( 【判定】 ) [Sun 9 Jan 2011 00:05:38]
エスメラルダ > ――――【HIT】or【STAND】? ( 運命の女神は、誰に微笑むのか――――ただ全ては、この場にいる誰もの中でカードだけが答えを知っている。 ) [Sun 9 Jan 2011 00:00:29]
マガツヒ > ( 3+9=12。 さて。 ) [Sat 8 Jan 2011 23:56:57]
マガツヒ > ( そしてもう一枚。 この短時間でその姿勢は堂々として、じわじわと自由を奪われていく身体の不自由を感じさせまいと振舞う。 二枚目の【判定】 ) [Sat 8 Jan 2011 23:56:19]
マガツヒ > ( 此処まで―――屋敷を飛び出してから今日まで、ほんの数カ月。 短いような、長いような、濃密な時間だった。 間違った選択から始まったこの日々も、結果がどうあれほんの数分後に1つの区切りを迎える。 私はその間も沢山間違った事をして、それでもちゃんとした解答を得る為に足掻いた。 今はその結論も出す事ができて、今までの清算をする時だ。 そう考えるとこの場所も―――用意されたあざといステージも、そんなに悪くないと思える。 運命を迎える時に、主役の舞台を用意して貰える人間なんてそう居ないものだ。 オルガさんにはやっぱり感謝しても良い。 ) ―――引きます。 ( 【判定】 ) [Sat 8 Jan 2011 23:55:03]
オルガ@カジノ > ( ………ロランめ。 ) ( 15歳の頃。私にもこの強さがあったら、もっと結果は違っていたんだろうか。助けられただろうか。 フィリーネに向かって少年は叫び、少女はそれに応える。そのやり取りにある者は興奮し、ある者は感動し、ある者はせせら笑った。 今後どうなるのかは私には全く予想できない。いや、誰にだって予想は無理だ。この場にいる誰もが、ただただ願うのみ。栄光か、それとも破滅かを。客の中には見るに耐えない馬鹿げた慈悲の心からではあっても、ロランの勝利を願うものは居るのだ。それこそ感動に涙を浮かべながら。 勿論、その逆。希望が潰える様を見たいと願う者もいる。その全てがこの部屋に渦巻く。 ――そして最後の勝負が始まった。エスメラルダの一枚目は―― 「9」 ) [Sat 8 Jan 2011 23:50:41]
エスメラルダ > ( オープンされたカードは―――9 ) [Sat 8 Jan 2011 23:45:03]
エスメラルダ > Last game  ( ――――― 【判定】 ) [Sat 8 Jan 2011 23:43:29]
フィリーネ > ( 次の勝負でロランの運命が決まってしまう。そう考えるともうお守りを握り締めるだけじゃ張り裂けそうな胸も震えが止まらない身体も自分ではどうにもできなくなってしまいそうになる。 でも、そんな時だった ) ……ロラン! ( 殆ど視線だけのやり取りだったロランが私に向かって声を掛けてくれた。手にはあのお守りがある。 そうだ、私は今ロランのすぐ傍に居るんだ。 ) ―――ロラン! 私もたくさん、たくさん話したいことがまだあるわ! 一緒に帰って、一緒に温かい物を飲んで、それで…それでロランの事を全部聞かせて! 今までの事も、ロランが思ってることも! ( 周りの目なんてもう気にしない。 ロランの言葉を全身で受けて止めて、それで力を振り絞って大きく、元気な声でロランに返す。 ロランがそうしたように、私も首に提げていたお守りを持ってロランに見えるように掲げよう。 ここで決まるのはロランだけの運命じゃない。私の運命だって決まるんだ。 私とロランは一緒に帰るんだ! ) [Sat 8 Jan 2011 23:43:17]
エスメラルダ > ( イベントとしては理想的な形になってくれた。ギリギリの最後まで眼を離せない展開が望んでいる事だ――――そして、他人の悲劇は最高の喜劇である。彼らが望むのは――――希望を持った物の破滅。 ) ――――……貴女という人は、エスメラルダにとって紛れも無く好意を持つべき人柄です。 ( 帰れてほしいと私は願う。けれども同時に、そうはならない不幸な未来もまた望んでいる。 )  ――――――ッッ!!  ( 金の瞳に意識的に力を込める。私は魔眼の魔力を弱める事は出来ない。しかし強める事は出来る。―――演出として、彼女には非常に不自由な形で動くようになってもらおう。これはオルガ様が用意して下さった、私の能力のアピールの場でもあるのだから。 ) [Sat 8 Jan 2011 23:42:49]
マガツヒ > ―――…ふぅ。 ( 素直に息を吐いて椅子の背凭れに背中を預けた。 あと一回、あと一回だけこれと同じ結果が出るだけでいいんだ。 弱気になってはいけない。 私にはまだやるべき事が、やりたい事が沢山ある。 ) 私と同じことを当てはめて同じ考えを強要しようとは思いません。 ただ、息苦しくなった時は僕のことを思い出してみてください。 ( 視野が狭かったから私は失敗したのだ。 狭い世界だけを見て、短い時間だけで考えて、誰にも解答を求めず自分で勝手に自滅した。 沢山の人を巻き込んで。 こんな風にはなって欲しくないと思う。 ) ――――フィリーネ!! 沢山話したい事があります! 謝りたい事も、聞いて欲しい事も、今の僕が思っている事も!! だから一緒に帰りましょう!! ( これは言っておかないと。 今どんな気持ちで居るのか、どうしたいのか、ちゃんと伝えておかないと。 胸のポケットからお守りを取り出して、掲げるようにして示した。 ) [Sat 8 Jan 2011 23:34:23]
オルガ@カジノ > ( エスメラルダの数字は22!あと1低ければブラックジャックでエスメラルダの勝ちだったが、ぎりぎりロランが勝った。 ) ――お見事。 ( 私はそう呟く。 ) さあ、皆様。いよいよ面白くなって参りました。ギャンブルはこうでなくては!次の一戦で正真正銘、決着が着きます。ロランは勝つのか、それとも負けるのか! ( 観客はざわめき、興奮する。場合によってはあっという間に勝負がつく可能性もあったが、三戦目にもつれ込んだ。やはり、だ。この娘がストレートで負けるなんてことがあるものかよ。流動的な運の流れを、自分に引き込む力が備わっているんだ。フィリーネもその様子に安堵していた。 ) [Sat 8 Jan 2011 23:27:25]
フィリーネ > ( ロランがカードを引くのを止めた。 ロランの数字は19。あとはこれをディーラーが上回らなければいいだけ。19よりも高い数字なんて20と21しかない。あ、このゲームでは19が出てもロランは負けになってしまうから、19,20,21の三つの数字が駄目なんだ。 大丈夫、そんな数字来るわけがない。神様はそんな酷いことなんてしない。絶対に、しない。 )( 今はディーラーの捲るカードがいい物が来ないことを願うだけ。 こんなところで終わってしまうなんて無いに決まっている。 ロランは素敵な人で、物語の中に出てくる王子様みたいに何でも跳ね除けてくれるに決まっている。 ) ――――っ ( そう思っている最中で、ディーラーが5を引いた。 これで4,5,6を引かれてしまったらロランは負けてしまう。そのまま次に引かれる。 ) ( 7。 22だ。 ) ――――よかった… ( 肩から力が抜けて、ホッとした息が漏れる。 二回戦目はロランが勝ったんだ。 ) [Sat 8 Jan 2011 23:23:50]
エスメラルダ > ( ―――――スペードの7。 )  22。バーストです。  ( ―――最後まで縺れ込んでしまうか――― ) [Sat 8 Jan 2011 23:23:03]
エスメラルダ > ( 10+5。バーストの可能性は高くなった。けれどもルール上、こうなれば後はディーラーはただ引くだけ―――― ) ( 震える手でカードをオープンする。――――勝ちたいの?勝ちたくないの?私は―――― )( 【判定】 ) [Sat 8 Jan 2011 23:21:27]
エスメラルダ > …………私は………… ( オルガ様の望む私が私では無かったら?もっと本質から違う形の奴隷をオルガ様が望んでいられるとしたら、その時は――――― )  ――――すっ  ( 捨てられます、と答えたつもりだった。いらない物は捨てられるだけだ。不必要になった物はゴミ箱に送ればいい。ただそれだけの話し。だから、それで――――― )  ――――曲げっ、ます。私はっ。  ( 正しい答えでは無い。不要ならば切り捨てられればいいのに。だけど私は、オルガ様に見捨てられるのは………イヤ。捨てられたくないの。一緒にいたいの。ずっとあの人の傍に―――――私は籠の中の鳥でいいっ。 )( ――――いや、多分、それも少し違う。私は――――― )  引きますっ。  ( ゲームだ。ゲームを続けないと。7,8以外ならば取り敢えずはいくつの数を引いても良いんだから―――まだ――――― )( 【判定】 ) [Sat 8 Jan 2011 23:19:35]
オルガ@カジノ > ( やめろロラン!私のエスメラルダにそんな事を言うなッ。私は不安だったのだ、心配だったのだ。主人の元から逃げてリスクがつきものとはいえ自由を手にしたお前を見て、私のエスメラルダが良くない事を考えるのではないかと!くそっ、フィリーネにお前の秘密をばらした仕返しか!? ) ( そんなロランのカードの数字は悪くない、というよりかなり良いといえよう。限りなく21に近い数字だ。例え命がかかっていない普通のギャンブルでも、更にカードを引く人間は滅多に居ない。エスメラルダはバーストせずに19,20,21の数字を引かなければならないのだ。更に、ディーラー側は17になったらそれ以上カードを引けないという制約がある。 ) [Sat 8 Jan 2011 23:17:03]
マガツヒ > ( 10+9=19。 ――――微妙な数字だが、もうこれは仕方が無い。 ) …【Stand】します。 [Sat 8 Jan 2011 23:09:32]
マガツヒ > ―――【Hit】 ( 7+3=10。 当然もう一度やらなければ話にならない。 もう一度【判定】 ) [Sat 8 Jan 2011 23:08:39]
マガツヒ > 【Hit】―――オルガさんの望む貴女が本当の貴女と全然違うものだったら、苦痛を伴うくらい違ってたら、貴女は自分を曲げますか? ( 意地の悪い話かもしれない。 彼女にはそんなに「自分」という主張が無いのだろう。 それを意識する機会も。 奴隷ギルドというのはそういう教育をするものだ。 私はそれでも強く自我を持ってしまった。 ) ( マガツヒは今も此処に居る。 何処か、無数の視線の行き交うこの場所で、誰の視線にも交わらない所に立っている。 喚ばれるべくして此処に発生している。 ) ( 【判定】 ) [Sat 8 Jan 2011 23:07:43]
エスメラルダ > ( チクリと彼女の言葉に棘が刺さる。オルガ様もまた、私を物として見ているのか?好きだというのは、それこそ大人しく賢いペットに掛ける言葉と同じ意味なんじゃないか? )( ――――あの時の言葉も―――― ) ――――――【HIT】or【STAND】? ( 何を今更思うのだろうか。奴隷は物だ。物として愛されればそれに勝る幸せはないじゃないか。ただ――それだけの事―――― )( 現状で負けてしまっている上に、バーストの不安も無い次は引くしかないだろう。これからのカードが何なのか――――あっさりとした幕切れで終わるのか。それとも最後まで縺れ込むのか。 ) ( ディーラーの奴隷の手は微かに震えていた。怖い。これからさき、私が配るカードが一体何なのか―――― ) [Sat 8 Jan 2011 22:58:12]
オルガ@カジノ > ( そういえば、エスメラルダのこういう反応を見るのは初めてだ。私との会話は、あくまで主人に対する会話であり、私の関わらないところでどんな話をするのかは知らない。何故ならいつも私の側に置いているからだ。もっとも、仮に私から離れたとしてもどんな会話をしているのかは中々知りえないのだが。 ) ( ここでロランが一勝した方がゲームは確かに盛り上がる。だが、誰もそこに介入することは出来ないし許されないのだ。それはカジノの支配人であるこの私ですら不可能だ。まさしく幸運の女神の手に委ねられた。どちらが彼女を魅了できるのか、だ。 ) [Sat 8 Jan 2011 22:53:48]
フィリーネ > ( 二回戦目は始まった。 ディーラーが引いたカードは10だ。 10ということは、次にディーラーが引くときには何もリスクがないんじゃないか。ちゃんと飲み込め切れていない頭でそう考えると嫌な汗がにじみ出てくる。 心の中で、ロラン大丈夫よね?ロランならこんな時でも何とかしてくれるよね。このまま終わりなんて酷すぎる神様。口に出したら酷く情けないことがたくさん浮かんでくる。 ) ……………………。 ( だけど、口にも表情にもそれは出せない。 だって、さっきロランが私の方を見たのだ。そんな時に私が不安いっぱいで居たら駄目だ。 絶対に大丈夫、ロランは負けない。その思いで不安を頭の中から押し出すようにしながら、勝負を見届ける。 それでも、治まらずに震えになって、出てきてしまいそうになる不安はお守りを握り締めることで誤魔化した。 )( ロランの数字は7。神様、ロランを助けてください。 ) [Sat 8 Jan 2011 22:51:45]
マガツヒ > ( 3+4=7。 まだ何とも言い難い処。 ) [Sat 8 Jan 2011 22:49:24]
マガツヒ > ( 一枚目は「3」。 もう一枚だ。 続けて【判定】 ) [Sat 8 Jan 2011 22:48:54]
マガツヒ > ―――人としてちゃんと見て欲しかったんだと思います。 いや、見て貰えてると勝手に思っていた、のか。 …物じゃなくて、人として愛して欲しかったんだ。 ( 後半は独白みたいになった。 殺意に至るまでの胸の痛みの正体が、こんな所で分かるなんて皮肉な話だ。 ) ( ゲームを進めよう。 いつまでも話し続けたって先には進まない。 カードに手を伸ばし、一枚目を捲る。 【判定】 ) [Sat 8 Jan 2011 22:48:33]
エスメラルダ > ( 表になったカードはハートのキング。数字は―――10。 ) [Sat 8 Jan 2011 22:37:09]
エスメラルダ > ―――――Second game ( ――――ゲームを続けよう、そうだ―――集中しないと―――― )( 呆気なく決まってしまうのか?これで。そしたら私はこの人を――――― )( カードを開いた 【判定】 ) [Sat 8 Jan 2011 22:36:10]
エスメラルダ > ( ――――趣味の悪い観客たちは、恐らくは最前列の一人を除いて目の前の奴隷が面白い死に様をする事を望んでいる。あるいはおお、と息を呑むような舞台の上にあるかの如くの痛快な逆転劇だ。いやあ面白かったね!と話の種に出来るような話題。私が先に一勝を取れば、そのどちらにも転ぶ事が出来る。イベントとしての失敗が無くなったであろう事実に奴隷は静かに胸をなでおろしていた。 ) ――――……わかりません、私には。 ( 視線を外していただろう。外せたのなら。 )  それが何故いけない事なのか。物を言う人形で何がいけないのか。私には………  ( 自分が特別な誰かである事なんて、自分で無くてはいけない事なんて、その方が少ないんじゃないか―――――とても喋り過ぎている。オルガ様に叱られてしまう。ああ――――― ) [Sat 8 Jan 2011 22:34:33]
マガツヒ > ( ――――こんなに、あっさりと。 あと同じことをもう一度したら、死ぬ? いよいよもって現実味の無い話だ。 でも逃げる事は出来ない。 エスメラルダと呼ばれるディーラーの眼が私を離さないし、なにより来賓扱いされているフィリーネは実質人質だ。 私が強引に逃げれば彼女の身が危ない。 胸のポケットに仕舞ったお守り―――フィリーネの髪の毛の入った小さな袋に手を当てながら呼吸を整える。 それでも全然落ち付く気がしない。 ) 私はただ主人の思うように振舞って、主人の望むように返事をして、主人が着せる服を着るだけだったからです。 私は、別に私じゃなくても誰でも良かったんじゃないかって、物を言う人形でも良かったんじゃないかって。 …その気持ちを言葉で伝えなかったのが僕の罪です。 このままずっと彼女の予定した人生に従って、彼女の定める範囲から外に出して貰えないんだって、勝手に思い込んで。 ( もう一度、小さくフィリーネの顔を見上げる。 フィリーネに沢山謝った後、主人に対する償いも出来るだろうか? 奴隷の刻印が消えたとて、私があの御屋敷に顔を出して謝る事なんて出来はしないだろう。 ) [Sat 8 Jan 2011 22:26:43]
オルガ@カジノ > ( フィリーネが見せる反応を誰も咎めない。何故なら、そのフィリーネもまたこのゲームを彩る演出に他ならないからだ。皆彼女の反応を楽しんでいる。例えゲームを中断させようと食って掛かっても、客たちは喜ぶだろう。勿論、黒服連中が止めに入ろうとするだろうが。 ) ( 「そうそう、まだまだこれからだよ。」「大丈夫よ、気をしっかりもって!」「頑張れ、ロラン!」 ―― 一見、暖かく聞こえる客たちの声援。なんともドス黒い、吐き気の催す、反吐が出そうな応援だった。その内の誰一人として、ロランとフィリーネを案じてはいないのだ。 ) ( ロラン!ロラ――ン!ロラァァァン!さあ、ここからだ!抗ってみろ!ここまでお前がこれたのは、お前に強運があったからだッ! ) [Sat 8 Jan 2011 22:25:00]
フィリーネ > ( 周りの観客がざわめいた。 最初にロランが2枚のカードで11を出したときに、どこかでいい数字だという声が聞こえてきた。 そして、今さっきロランが出した数字も11。本来はいい数字のはずなのに、観客の反応はいい数字が出たようには見えないものだった。 惜しいというような感じではないが、運がないねと言うかのような反応だ。 最初は上手くルールが飲み込めていなかった私も、すぐに紳士の言葉で今がどういう状況だったのか飲み込めた。 ) ロラン…っ! ( 大きな声を上げそうになったが、寸でのところでそれは抑えられた。 でも、その不安の色が見え隠れする声は溜息を漏らす観客の中では一際目立ってしまうだろう。 ) ま、まだ大丈夫よ…ね? ( 不安を表に少し出してしまったことを押し隠すように少し明るめの声で周りの観客の視線なんて気にすることなくロランに向かって声を掛ける。 何か言葉を口に出していないと不安で涙が出てきてしまう気がしたからだ。 ) [Sat 8 Jan 2011 22:19:51]
オルガ@カジノ > ( ロランの言葉に私は気が気ではなかったが、客たちにとってはそうではない。ロランの過去を私の口から話はしたが、やはりそれに対して本人がどう思っているのか。本人の口から語られるのが一番だ。だから皆、話に聞き入っていた。「ゲームに集中しろ」と余計なお喋りを止めさせることも出来たが、客のことを考えると私には不可能だ。 ロランとエスメラルダの主人から受ける待遇に差は無いといえよう。偶に私から身勝手な振る舞いをされることを考えれば、ロランの方がましか? ) ( そしてロランは更に一枚、二枚と引いていき――。 ) …何という事でしょう。挑戦者はバーストしてしまいました。あと一敗すれば、彼の命運はそこで尽きます。ここから盛り返せるのか、それとも終わってしまうのか? ( 私は解説を加える。そして溜息のような声が観客に広がった。 ) [Sat 8 Jan 2011 22:15:30]
エスメラルダ > ( 相手の事を知る必要は無い。知ってしまえば多分それだけ後悔してしまうから。 ) 貴女は――― ( だからゲームの進行だけを粛々としていれば良いのだ。それが正しいディーラーとしてのあるべき姿。 ) ――――何故逃げたんですか? わかりません。私にはどうしても。 ( 私自身は反抗するという心を削ぎ落とされた種だ。けれどそれを差し引いても、どうしてもそれが理解出来なかった。 )  25。バーストですね。  ( ――――私の勝ち。あと一つで―――終わる。 ) [Sat 8 Jan 2011 22:13:42]
マガツヒ > …! ( エース。 …11、だ。 4+7+3+11= … ) [Sat 8 Jan 2011 22:09:46]
マガツヒ > ( 4+7+3=14 嫌な数字だけど全然足りない。 もう一枚だ。 ) …【Hit】。 ( 再度、【判定】 ) [Sat 8 Jan 2011 22:08:21]
マガツヒ > ( なにか話していた方が余程気が楽だ。 機械的にカードのめくり合いをしている内に全部の結果が出てしまって、あれよあれよと終わってしまうなんてあまりに味気ないし。 …これはゲーム、なんだから。 ) 当然【Hit】。 僕の主人も優しい人でした。 いつも僕を傍に置いて、事ある毎に僕に話しかけて、綺麗な服を着せてくれて、美味しい物を食べさせてくれて。 ( 勝手に喋り続ける。 一度も口にした事の無い気持ちだ。 最初から言葉にしなければ何も伝わらないんだろう。 分かりあえているなんて思うのは、たまたま気持ちが一致しているか、お互い勝手に想像している事を事実と誤認して居るかだ。 私と主人はそこで間違った。 【判定】 ) [Sat 8 Jan 2011 22:07:13]
エスメラルダ > どうぞ。続けてお取り下さい。 ( 【HIT】or【STAND】?貴女の言葉に頷きディーラーである奴隷はどうぞ、と。 ) ―――――  ハイ。オルガ様に大切にしていただき、私は幸せです。とても勿体ないぐらいに。 ( ――――無視をすれば良かったのかもしれない。ゲームに集中するべきだったのかも。だけれども私は答えてしまった。――――微笑んだりは何とかせずに済んだと思う。多分。自信は無い。 ) ( ―――まさか、という不安がある。まさかと―――相手の動きは鈍くなっていくだろう。やがてゲームが最後まで進み続ければ、いずれは恐らくカードを取る事すらも困難になっていくであろう程に。――――そっと背中を冷たい汗が伝った。 ) [Sat 8 Jan 2011 21:56:29]
オルガ@カジノ > ( 直前まで拍手やざわめきで賑やかだった部屋の中が、今はしんと静まり返る。囁き程度の話し声はするけれど。皆、奴隷が捲るカードの数字に注目していた。二枚目に引くカードでどうとでも転ぶとはいえ、やはり一枚目の数字は重要である。21を目指すそのルールは、数字が大きければ良いというわけではないが、やはり大きい数字に場は色めき立つ。仮にナチュラルブラックジャックに繋がるエースの「11」が出たならば、大抵のプレーヤーは自信をつける。この私でさえも良い兆候と見る。…そして出た数字は「5」―― 平均的な数字だ。どちらに転ぶか全く予想がつかない。 ) ………。 ( ロランは語る。この土壇場で相手に話しかける余裕があるとは、何と言う娘なのだ。その言葉がエスメラルダの手と勘を鈍らせなければいいが。そしてロランが引いた二枚の合計は11。無難ではあるが、11はやはりブラックジャックに繋がる数字として迷信めいた信仰を集めている。それが例え二枚目の数字であっても。客たちは少し、息を飲んだ。 ) [Sat 8 Jan 2011 21:52:43]
フィリーネ > ( ロランが微笑んでくれた。 微笑んでくれるロランは素敵な服に身を包んでいて、本当の王子様みたいだ。 )( ゲームが始まった。今までカードゲームを一度もやったことが無いけれど、今勝負がどうなっているかは周りの観客の反応や小さい声で話している内容が耳に入ってきて、なんとなく分かる。 ただ、一つ気になることがあった。 今のディーラーは何か特別な眼らしい。 人を石にしてしまうらしいけれど、これはこの勝負の途中にロランが石になってしまったら、どうしよう。 もし、ロランが負けるようなことがあれば、私はロランが死ぬところを見なければならないのだ。 ) …………………っ ( 周りの人間たちは怖いけれど、今はお守りを握り締めてロランが勝負に立ち向かう姿をこの目で見守るしか出来ない。そんな自分が酷く情けなく思えるけれど、今私が弱気になっちゃいけない。 ロランを不安にさせちゃいけない。 ) [Sat 8 Jan 2011 21:51:50]
マガツヒ > ( ―――「4」と「7」で合計は11。無難な所か。 ) [Sat 8 Jan 2011 21:49:54]
マガツヒ > ( 一枚目は「4」、続いて二枚目をめくる【判定】 ) [Sat 8 Jan 2011 21:49:17]
マガツヒ > ―――お久しぶりです…あの時は御免なさい。 次、僕が取るんですよね? ( 確か二枚。 こんな格好をしている所為か、自然と「私」じゃなくて「僕」になった。 そういえばフィリーネの前では何となく恰好つけてずっと「僕」だったし意識してるのかも。 ) ―――そうだ、貴女は幸せですか? あの人は―――少し見ただけだけれど、とても貴女を大切にしているんでしょうね。 ( 何となく、そんな言葉が口を吐く。 大きなお屋敷に住んで主人に寵愛される奴隷。 客観的に見たそれは、少し昔の自分とダブって見えたから。 一枚目を【判定】 ) [Sat 8 Jan 2011 21:48:54]
エスメラルダ > ( カードは5。無難の無い、それは当たり障りの無い数字。 ) [Sat 8 Jan 2011 21:35:40]
エスメラルダ > ( 日常生活に不便だけれども、その眼を封じている理由はそれが危険であるからだ。一度発動してしまった魔眼は自分の意思では取り消せない。相手も視線を逸らすのが困難であろうが、私もまたそれをする事は不可能なのだ。更には私自身が見ていなかったとしても、ふと魅力を放つその眼を覗き込んでしまった者もまた同じく呪いは発動する。―――自らの意思で扱えない能力など、危険な爆弾と大して変わらないぐらいに危ない力なのだ。 )  カード、オープンします。  ( ――――スーツを着た目前の奴隷の顔を見る。いや、見せられる。そして私は死と自由を賭けた始まりのカードをオープンした。 )( 【判定】 ) [Sat 8 Jan 2011 21:35:05]
マガツヒ > ( 言いたい事は沢山ある。 緊張して居ない筈もない。 半々の確率でこれから死ぬ? 未だにまるで現実味が無い。 息苦しくて何度目かの深呼吸をして、ざわめく観衆の中でもひときわはっきりと耳に届く声にもう一度顔を上げる。 帰ったら今まで吐いてた色んな嘘、全部謝らないとな。 奴隷の刻印も見せよう。 本当はどんな気持ちで何を考えて居たのかも話そう。 フィリーネに出会うまでの話も、前の御屋敷での話も、全部しよう。 結構時間がかかりそうだけど、今夜中に終わるだろうか? そんな事を考えてフィリーネに向けて小さく微笑んで見せると、幾らか緊張も和らいだ。 ) ―――はい、いつでもどうぞ。 …っ? ( 目隠しの少女は以前私が強盗に入った時に最初に遭遇した娘だ。 見た目には私と同じくらいの歳に見えるけれど――なんて考えていると、初めてその眼が露わになった。 瞬間、全身が僅かに引き攣るような違和感を感じる。 金色の瞳から目を逸らせない。 ) [Sat 8 Jan 2011 21:28:05]
エスメラルダ > ( それは逃げ出した奴隷を真っ直ぐに見つめた。 ) Game start  ( イエロティアを思わせる風貌―――黒い髪。しかし現れるのは、金眼の魔眼。 ) [Sat 8 Jan 2011 21:13:12]
オルガ@カジノ > ( 今までエスメラルダには、この日に備えてずうっと練習をさせてきた。最初は危なげだったカードの扱い方も、今や私より上手いかもしれない。あとはディーラーとしての度胸があればと思ったが―― 今のエスメラルダには場に飲まれているような感じはしない。堂々としているようにさえ見える。私は内心で喜んだ。暖房で部屋を暖めているとはいえ、この時期では体が冷えてカードを扱いづらいだろうと思い、勝負の前に暖めてやった。これが終わったらもう一度暖めてやろう。 ) ( そんな最中に向けられる、ロランから私への憤り。私はくっ、と笑い、「お気に召して頂けましたか?」とでも言わんばかりにロランに向かって手を広げて見せた。だが逆に感謝もして貰いたい。フィリーネは紛れもなく、お前の味方だ。お前を心の底から案じている。お前の勝利を願っている。 ――まだお前は奴隷だ、何をされても文句は言えない。この事が不服ならば、文句も聞こう。謝罪もしよう。生き残れたらなッ! ) ( そしてカードの確認が終わった。仕掛けやおかしな点が無い事をお互い確認しあえば、いよいよゲームの開始だ。 ――そして、するりとエスメラルダの目隠しが外され。 ) ゲームスタートです! ( 高らかに宣言された。 ) [Sat 8 Jan 2011 21:11:49]
エスメラルダ > ( 彼女達の事情は全て私にも教えられている。――――オルガ様の所に泥棒に来たあの奴隷のお話。観客に語られた事の顛末は全て私も知っている。その話を聞いて色々な感情が私の中には渦巻いている。――――けれどもそれは些細な事柄だ。本当は何も知らない方が躊躇無く出来たかもしれない。誰かを殺す事なんて吐き気がする程に気分が悪くなる。だけど私は初めからその為にある道具なんだから。 ) 宜しいですね? それでは。 ( カードを確かめる仕草をする相手に私はそのジョーカーの抜かれたカードを受け取った。なに、ブラックジャックなんて簡単なものだ。ルールも至ってシンプルだ。勝つ時は勝つし、負ける時はどうしようもなくあっさり負ける―――――だからこそ、勝敗を分けるのは、運だからこそ――――― ) ( そっと私は目隠しに手を掛けた。ハラリとその布切れが地面に落ちる。 ) [Sat 8 Jan 2011 21:10:44]
フィリーネ > ( ロランとディーラーが登場して、すぐに始まったマフィアの紳士が口に出した言葉に一瞬耳を疑って、紳士の方を見てしまう。 ロランが、逃亡奴隷? 前にあったときはそんなことは無いと言っていたのに、今その口から出た言葉はそれとは正反対のものじゃないか。 ) ―――そんな ( 嘘。 そう言い掛けそうになって、首に掛けた例のお守りを握り締めて、言葉が出てくるのを押さえ込む。 私は決めたんだ。ロランがどんなに法を裏切ったことをしても、味方でいるって。 この部屋の中でロランの味方は私だけなんだ。 その決意をして落ち着こうとすると、続いた言葉にまた驚かされる。今度は驚きだけじゃない、異常な緊張と変な汗も一緒に出てきてしまいそうな重圧を感じてしまいそうだ。 ) ――えっ! あの、私は… ( 急に周りの視線が自分に集まる。 握り締めていたお守りをさらに強く強く握り締めてしまう。 ドレスを着ていたって、中身はただの卵売りの村娘だ。周りの視線が怖い。 ) ( すぅ はぁ ) ( 気持ちを落ち着けるため、勇気を出すために深呼吸をゆっくりとしてから ) ―――ロラン、勝って…お願い ( 決して大きい声ではないけれど、はっきりとそう口にして、真っ直ぐにロランを見つめる。 声に出すでもなく、信じていることを瞳に宿らせて、視線で送る気持ちだ。 ) [Sat 8 Jan 2011 21:04:51]
マガツヒ > ( ―――今になってしまえば馬鹿げた話だ。 籠の鳥のままで良かったって事じゃない。 彼女なりに私を可愛がってくれた主人の言動、行動、全てが私には悪意に見えていた。 短絡的で視野の狭い憎悪を、言葉で無く刃物に乗せて彼女を刺した。 それでその場から逃げだして自由になれば今より幸せだなんて、どうして思ったんだろう? 何処に居ても人は何処か不自由で、胸の内には常に自由があって、本当は居場所とか身の上なんて関係が無かったのだ。 ただ、私がそういう気持ちを彼女に伝えられさえすれば、或いは理解して貰えたかも知れなかったのに。 今はもう、それも叶わない。 ) ―――…フィリーネ? ( 黙ってその話を受け入れようと思っていた。 でもその後続いた話にハッとして顔を上げる。 わざわざ彼女を巻き込むような話をするなんて、という憤りの後に青褪める。 最前列、確かに彼女は居た。 何処か楽しげにすら聞こえるオルガの声に向き直り、自分の与り知らぬ所で進められていただろうオルガとフィリーネのやり取りがあった事を察する。 ) 貴女はッ…!! ( フィリーネの知らない所で総て片付けてしまうつもりだった。 勝つにしろ、負けるにしろ、こんなものは見せるべきじゃない。 こんな汚い話に巻き込むべきじゃないのに。 ) くそっ… ( 今更もう手遅れた。 フィリーネは来てしまったし、話は全て聞かれてしまった。 私には席についてさっさとカードを確かめるくらいしか選択肢が無い。 言われた通りざっとカードを確かめて、ジョーカーを抜いた。 カードゲームは以前住んでいた御屋敷でお嬢様の相手を時々した程度だ。 子供の遊び、くらいの。 ) [Sat 8 Jan 2011 20:58:42]
エスメラルダ > ( 手渡される未だ封の切られていないカード。それはあくまでも公平な勝負であり、このゲームは一切のイカサマをしていないという事の主張でもある。――――ギャンブルなのだ。これはあくまでも正当な勝負。ロラン=ローラが正当な権利を勝ち取れる事が出来るかという勝負。彼女は命をベットした。そしてオルガ様はそれに釣り合う報酬を用意した。そして私はその方法を果たす為の道具である。 ) ―――――― ( その箱の封を切り、滑らかな動作で机の上に円状に広げてそのカードに異常が無いかを確認するように相手にそっと掌を見せよう。 ) 確認をどうぞ。その際にはジョーカーをお取り下さい。 ( ――――真面目に繰り返し練習してきただけの事はある。カードの扱い方に関しては、板に着くぐらいにはしっかりとなってきた。 ) [Sat 8 Jan 2011 20:49:18]
オルガ@カジノ > ( ――まだ封の切られていないカードが開けられ、それがエスメラルダに手渡されるだろう。 ) ( 尚、今回行われるギャンブルでは、ゲームのテンポを保つためにエスメラルダ様、ロラン様はオルガとフィリーネ様の発言の順番を待たずにロールを行えるものとさせて頂きます。 逆に言えば、オルガとフィリーネ様は勝負の最中に好きなタイミングで発言できます。 ) [Sat 8 Jan 2011 20:39:19]
オルガ@カジノ > さて、皆様。このロランはかつての主人を刺し、脱走した逃亡奴隷です。そう、良く覚えていらっしゃる方も多いでしょう。彼は自らの尊厳の為に自由を求め、そして地方村に潜伏しました。 ( そこは秘密にしてあげるべきだった?フィリーネもこの場にいるのに?いいや、駄目だね!お客様達はそういう挑戦者が抱えるストーリーを求めていらっしゃる。そこを伏せては、何故にこのロランが命を賭けてギャンブルに挑むのかが見えず、感情移入が出来ない。それに、ここで知りえた事は皆で秘密にするのがルールだ。 ) そこで、地方村に住むフィリーネという娘と仲良くなり、二人は幸せな時間を過ごしました。そう、皆様の列の最前列に立つ、あのあどけない顔の金髪の娘こそそのフィリーネであります!特別ゲストとしてお招きしました! ( そう言って皆の注目をフィリーネに集める。彼女の招待はロランにも知らせていない。 ) しかし、そんな幸せは長くは続きませんでした。海底軍による奴隷ギルド襲撃。そこで脱走したアリシアという奴隷が、新たに二人のもとに逃げ込みます。逃亡奴隷を追う狩人の手が迫り、逃げ切れないと判断したアリシアはフィリーネの家の金を持って逃げてしまいました。フィリーネの家は暮らしに困り、アリシアもまた危険な逃亡生活を続けることになります。ロランは、そんな二人を助けるためにこの勝負に臨みます!この勝負でロランが勝てば、我々は彼に解放奴隷としての自由と、フィリーネとアリシアの両名を助ける事を約束しました! ( 拍手があがる。ロランの勇気を褒め称えるように。 ) ゲームの内容は皆様も御馴染みのブラックジャックです。三回やって二回勝てばロランの勝ち!ブラックジャックには引き分けというものがありますが、今回の場合の引き分けは基本的にロランの負けとなります。 さて、もう一つ。今回新たに登場致しましたディーラーのエスメラルダは、バジリスクの石化の魔眼の力を持っております。その目を見つめ続けた者は、やがて石になり死に至る――。今宵は皆様に、そんな変わったショーをお見せできるかもしれません。 ( 人が石になって死ぬ。そんな死に方を、ここの誰もが見たことは無い。残虐なショーに慣れた方々も、きっと興味をそそられる筈だ。 ) ( そして黒服によってロランとエスメラルダの二人を席まで案内する。まだ封の切られていないカードが開けられ、それがエスメラ [Sat 8 Jan 2011 20:38:14]
フィリーネ > ( 両親にはロランに届けなきゃいけないものがあると行って出てきた。 こんな遅い時間に行けるかどうかと聞かれても、ありもしない嘘を並べて誤魔化した。 いつもだったら、そんな嘘を付くと胸の奥が苦しくなるけど、今はそんなことはない。 ロランの事で頭も旨の中もいっぱいだった。 ) ……………ロラン。 ( 観客達の最前列で落ち着かず、少し怯えた様子だ。 今、自分の周りにいる人達はきっと私とは住む世界が根本的に違う人達なんだろう。それに私は今着せられているようなドレスなんて今まで一回も着たことが無い。 それが恥ずかしいのと周りの人間たちに対しいて変な怖さを覚えていること。そして、何よりロランが入場してきて、本当に始まるんだと実感させられたこと。 それが胸の中でごっちゃになって倒れてしまいそうだ。 拍手だって、とてもじゃないけど出来るような心境ではなかった。 ) [Sat 8 Jan 2011 20:32:38]
お知らせ > フィリーネさんが入室されました。 『観客の中』 [Sat 8 Jan 2011 20:27:05]
マガツヒ > ( 遠く響く声に顔を上げる。 わざわざしつらえられた黒いタキシード・スーツが少し馴染まない。 ピンク色のドレスから始まって黒いタキシードで終わるなんて随分出来過ぎた逃走劇だ。 最後は大観衆までついているというのだから本当に――――何にせよ、どうなるにせよ、今此処で、今日までの迷走の日々に終止符が打たれる。 終幕か希望か、未だにそんなものが目の前まで迫っていると言う実感が無い。 他人の手にその命が握られているのだ。 悪趣味な見世物にまで演出されて。 ――――他人の所為にするのは止そう。 なんにせよ彼女、オルガ・バイルシュタインを頼ったのは私だ。 彼女はそれを断る事が出来たし、私をそのばで制裁する事も出来た。 何処の世界に以前押し入った家に援助を求めに戻って来る強盗が居るんだって。 ) ( 黒服の男に短く言葉をかけられて促される。 ネクタイを直して襟を正し、通路を抜ける。 眩しく輝くライトアップと、斜め上に並ぶ人々の顔、サーカスの動物にでも向けられるような拍手に迎えられた。 ) [Sat 8 Jan 2011 20:25:56]
お知らせ > マガツヒさんが入室されました。 『Last point or hope』 [Sat 8 Jan 2011 20:16:08]
エスメラルダ > ( こうした場に出る事は初めてである。けれど不思議とあがるような事も無く、頭の中は冷え込む外の寒さと同じぐらいに冷たく静かだった。 )( ディーラーとしての格好をした黒髪の奴隷。バジリスクの眼を持つ女は盛り上がる会場の勝負の場へと姿を現す。目隠しはされている―――しかしその足取りに迷いの動作は無く、しっかりとした足取りでその勝負の場へと歩みを進めていった。 ) [Sat 8 Jan 2011 20:14:49]
お知らせ > エスメラルダさんが入室されました。 『( ――――すぅっ )』 [Sat 8 Jan 2011 20:08:46]
オルガ@カジノ > ( そこはいつものプレイホールではなく、カジノ内にある少し広めの部屋である。部屋の中央には机があり、向かい合うようにして椅子が並べられている。スーツやドレスで着飾った貴族や金持ち、或いは物好きなマフィアの幹部連中――カジノVIP会員たちが招かれ、全員が部屋の片側に寄ってゲームの始まりを待っていた。それは今宵行われるギャンブルのディーラーを勤める、奴隷のエスメラルダの”魔眼”を直視しない為の配慮である。つまり、ディーラーの背後に観客たちは集まり、逆に挑戦者であるロランは彼らと向き合う形で座ることになる。――フィリーネは、ドレスを着せられその客たちの一番前に案内されていることだろう。 ) ( ――さて、時間だ。 ) 大変長らくお待たせいたしました。いよいよ今宵、自らの運命を賭けた最大の勝負が行われます! ( 支配人であるオルガは、観客の皆様に向かって言う。 ) それでは入場していただきましょう。挑戦者ロラン、そして。ディーラーのエスメラルダですっ!皆様、拍手を持ってお迎えください! [Sat 8 Jan 2011 20:04:44]
お知らせ > オルガ@カジノさんが入室されました。 『 カジノ、エスメラルダにて。 』 [Sat 8 Jan 2011 19:55:15]
お知らせ > オルガさんが帰りました。 『 家についても続きはしなかった。その代わり、私は彼女を優しく抱きしめて眠ることにした。 』 [Tue 4 Jan 2011 01:56:22]
オルガ > ( エスメラルダは言う。私を好きだと、愛していると。私はその言葉を受けて、今まで心の奥底に沈めたまま忘れていた何かを思い出したような気がした。それは溢れ出るような感情だ。嬉しさであり、喜びであり、けれども私はそれに動揺してしまって、笑ってあげられることができなかった。代わりに彼女を強く抱きしめるのだった。 ) ( ――気がつけば、馬車は同じ道をいつまでもずっとぐるぐると回っていた。それに気付いたのは窓の外の景色がさっき見た場所だったからだ。そういえば、もうとっくに家に着いていても良い時間だった。 ――御者の奴にはこの寒い雨の日なのに迷惑をかけてしまったな、支払いはたっぷりと色を付けておこう。 ) [Tue 4 Jan 2011 01:55:18]
お知らせ > エスメラルダさんが帰りました。 『  愛しています  ( 甘い甘い、真冬の夜の夢 )』 [Tue 4 Jan 2011 01:46:16]
エスメラルダ > ―――――大好きです。オルガ様っ。 ( 奴隷は主人の言葉に答えた。花開くように笑った。オルガ様に沸いた感情はただ一時の気紛れなのかもしれない。この喜びは甘い一夜の夢かもしれない。――――だとしても。 )  大好きです。  ( ――――分を超えたその主人の言葉を窘める事も無く、その未来を望んでしまう私は多分――――奴隷としてはダメな子なのかな。けど私はオルガ様が大好きなんです。だから貴女にその言葉を言われて、世界でそれ以上に嬉しい言葉はきっと何処にも存在しない。 )  ひぁっ ♪ あ、あぁっ ♪♪  ( 排泄の穴を弄られるのに反応するかのようによりオルガ様の肉棒を奴隷は締めつける。――――揺れる車輪も、雨の音も今はもう耳に入らない。 )  ください ♪  オルガさまの …… ぜんぶ  ぜんぶ ―――――  あああぁ ……… ♪♪  ( 奥まで突きあげられて、そして胎内に吐き出されるその劣情。愛情も肉欲も込められたそれを受け止めて、奴隷もまた幸福の内に絶頂に達する。 )  ………… おるがさま …………  ( 縋りつくように抱き締める主人。――――私は目隠しの奥のその金の魔眼を真っ直ぐに主人へと向けていた。 ) ( そして唇と唇を触れ合わせるように ―――― ) [Tue 4 Jan 2011 01:45:01]
オルガ > ( エスメラルダ、ああ。 ) ( 彼女の目隠しが滲む。泣いていた。私の言葉で。きっと嬉しくて。 私は悪い主人だ。許してくれ、エスメラルダ。でも信じて欲しい。お前の事をただの哀願奴隷だとは思っていない。確かに私はお前を通して、過去に想いを寄せたあの少女を見ているかもしれない。でも、それだけじゃないんだ。お前だ、エスメラルダ。お前を見ている。私はお前が大事だ。 ) 愛してるよ、エスメラルダ。 ( エスメラルダが「好き」という言葉を今まで使わなかったのと同様に、自身もまたこの言葉を使わなかった。でも今だけ、今だけ言おう。結婚したいっていう気持ちを嘘にしないために。 ) ( その強い締め付けにも関わらず、私は腰を揺らし、エスメラルダの奥を小突く。小さな身体をしっかりと抱きしめ、何度も、何度も、何度も――。 ) は、あぁっ  あ、 ぁ。 ……出す、からね。エスメラルダ …っ。 ( 排泄の穴に埋める指が、少しずつ深くなっていく。つぷ、と少し奥まで指先を進め、その入り口の所を軽く引っかいた。 どうじに腰の底からこみ上げてくる感覚に襲われ、私は一層強くエスメラルダを抱きしめると――。 ) うああぁあ……ッ♪ ( エスメラルダの中に全て吐き出した。劣情も、愛情も、全て。 ) ( どくん、どくん、と脈打つようにそれは続く。動きを止めた今もそれに反応するように身体が震え、私は息を乱した。 ) ……は …ぁ… はぁ …っ ( やがてがくりと肩を落とすと、私は力なくエスメラルダに縋りつく。自分の感情を吐露したせいか、私は少し派手に達してしまった。 ) [Tue 4 Jan 2011 01:24:12]
エスメラルダ > ―――――…………? ( 言い淀むオルガ様。どうしたのだろうか、一体何を――――― ) ――――――― ( 私はオルガ様が何と言ったのか、頭の中でそれを理解する事はすぐには出来なかった。 )  ―――――え。  あれ?  ( 何故か頬に違和感を感じて。そっとそこをなぞって見れば、目隠しが滲んでいた。――――頭ではその意味を理解していなかった。多分、嬉し過ぎたから。そんなに嬉しい言葉を言われた事は、私の人生の中で初めての事だったから。――――涙が溢れるのは、感情の発露だという。私は泣いていた。嬉しくて。 ) ――――わたっ、あ、あぁぁぁ ♪ ふぁああ!? ( ――――何て答えようとしたんだろう。口に出そうとした言葉は、深く埋められた肉棒によって途切れさせられた。 ) ふかっ  あ、 あっ あぁ♪  もっと、 もっとオルガさまの  感じたい っ ♪ オルガさまのっ  もっと つきあげて  あ、 あぁん ♪♪  ( 肉ヒダは絡みつくようにその主人の肉棒を離さずに締めつける。激しく突き上げられてその矮小な体躯を揺らしながら、奴隷はもっとと――もっと深く繋がっていたいと。今言われた言葉が夢でも聞き間違いでもないのだと、それを実感したいから、もっとと激しい行為を揺する。 )  ひぃぁっ !? ぁっ、 ぁぁ ♪♪  ( 後ろの穴を弄られて少女はその指の感覚に身悶えする。もっと、もっと―――― )  [Tue 4 Jan 2011 01:10:34]
オルガ > 私が出世して、幹部になったら――。 ( そこでまた言いよどむ。 ) …結婚、しようか。 …お前を解放奴隷にして、教会で、ドレスを着て。 ( 馬鹿だ。大馬鹿だ。私は今何ていった?奴隷と結婚しよう、だって。好きだという言葉を飲み込んだエスメラルダの方が、まだ弁えている。 それはロランと比べて誰かを救おうとするばかりか、更に辛い役目を負わせる事への罪悪感交じりの言葉だ。せめてこの娘に幸せを感じて欲しいっていう。 愛があるというのなら、幹部を待たずして今すぐにでもそうすればいい。でもそうしないのは、奴隷と結婚すれば世間から笑われるからだ。同情から奴隷を買って愛を説いてみせる連中だって、結婚しようだなんて言う奴は居ない。どんなに情を与えたところで、結局自分の支配下に起きたいからだ。それが普通なのに結婚なんてしたら、私は馬鹿にされるだろう。だが、マフィアの幹部ともなればその行いを笑う者は居ない。みんな口を噤む。そんなちっぽけなプライドを守るために「幹部になったら」なんていう条件をつけた。気まぐれな私の事だ、そんな約束は反故にするかもしれない。浮気をするのも確実だ。こっそり結婚して、その事実は周りには伏せるなんて卑怯なやり方をするかも。 だが、単なる嘘や慰めとは違う感情が私の底にはあった。 ) ( あったんだ、本当に。本当だってば。 ) ………っ ( 私はエスメラルダの返事を聞く前に、彼女の腰を引き寄せて自身を深く埋めた。これもいつもの卑怯な手だ。エスメラルダの言葉を塞いでしまうのだ。 ) ん、 はっ あぁぁっ♪ あ、ああっ♪ ( エスメラルダを膝の上に抱えたまま、下から激しく突き上げる。ぎしぎしと馬車が揺れ、肉棒に絡みつくその熱と柔らかさに背筋がぞくぞくした。 ) す、ごい 相変わらず、私のをよく飲み込んで… 離さない、よ っ ( ちゅぷ、と自らの指を咥え、ねっとりと唾液で汚すと、その指をエスメラルダの後ろから彼女のお尻に宛がう。軽く押し付けるようにして、排泄の穴を刺激するのだ。 ) [Tue 4 Jan 2011 00:42:20]
オルガ > うん? ( す? と、首を傾げる。でも笑っているあたり、何て言おうとしたかはわかっている様子だった。 まあ、確かに昔の方が自重するべきかもしれない…。少なくとも今後は「責任をとって!」と詰め寄ってくる女性の増加には歯止めがかかるだろう。歯止めがかかるだけで、これ以上増えない訳では――ない。 ) 大丈夫さ、上手く誘って二人でお前を責めるから。…まあ、他の男に手を出されるのは嫌だから、お前を抱えて逃げるよ。ははは。 ( いや、襲われたら確かに一溜まりもないが。 ) ( 肉棒が外気の冷たさに触れ、すぐに熱いエスメラルダに触れる。微かになる水音は、既に彼女の準備が整っていることの表れ。すぐにでも突き上げて、乱暴に腰を振って、中に注いで―― でも、それをする前に私は言葉の続きを言う。歪に笑うエスメラルダの耳元にそっと唇を近づけて、微かに声を震えさせながら。 ) [Tue 4 Jan 2011 00:42:09]
エスメラルダ > ―――私は、オルガ様のそんな所がすっ………―――― ( ―――いけないいけない。好き、だなんてのは普通は対等な関係同士の人間が使う言葉。奴隷と主人。そんな間柄の二人が、私が使うなどと怖れ多い言葉だというのに。……オルガ様の事が好きだから、気を抜くと私はついうっかりその言葉を使いたくなってしまう。ダメな奴隷。 ) ――――それ程あれば、エスメラルダには充分過ぎる程嬉しくございます。 ( あっちこっちに手を出しているか、それとも私に手を出しているか。頻度では今が酷くても、やってる事に関しては奴隷以外に手を出している昔の方が自重すべきだったのではないかとふと思ったり。………エスメラルダとしては、他の方とオルガ様がしている所を見ると、何とも言いようのし辛い感情が湧いてきますのでそれで無論良いのですが。 ) お、オルガさまぁ……それではオルガ様も酷い目に遭いそうですよ? ( オルガ様ってだってへた…コホン。もとい個人での暴力を振るう立場では無いのだし―――まあそんな後先考えない馬鹿な真似をする御者もいないだろうと。それはお互いにわかってはいる。 )  んんんっ !!  ( ―――今度も多分、きっと御者の方にまで聞こえてしまったと思う。下着ごとつまみあげられたその刺激に私は悦びの声を上げて。 ) ( 震えを止めるように主人にと抱きつき、そして舌を絡めあい深いキスを交わす。もう準備の整っている私の女の部分は、すっかり御主人様のその肉棒の形に馴染んでしまっていて。物欲しそうにその部分をひくつかせながら、奴隷は笑った。 ) ―――――― ( 傷つけて良いんです。 ) ――――はい、  オルガ様  ?  ( 傷つけて下さい。 )( 貴女に、御主人様に与えられる物ならば、それが喜びでも、痛みでも、苦しみでも。全部エスメラルダは受け入れます。エスメラルダがある価値はただそれだけなのです。だから―――― )  ( 歪に笑っていた ) [Tue 4 Jan 2011 00:27:05]
オルガ > ふふふ、私の性格をもっともよく表している言葉だ。ずるい奴さ、私は。 ( 悪びれる様子もなくにっこりと笑う。 ) そうか。じゃあこれからも褒めてあげる。でも、褒めすぎるとそれが当たり前になってしまうから、偶にね。私は捻くれ者だから、10回お前を褒めたいと思っても、口に出して言うのはその内一回ぐらいだ。 ( いや、本当にマシだったんだよっ?…多分。 ) いいじゃないか、聞かせておやりよ。お前の声を聞いて、御者の奴も興奮するかも。人気の無い場所に馬車を停められて、襲ってきたりして。 ( くすくすと笑う。 ) ん…。 ( 懇願の言葉は聞き漏らさず、お望みの通り淫核を下着ごときゅっと摘みあげ、優しく捻っては爪の先で押しつぶす。エスメラルダは突然の話に戸惑いを見せた。だが、やがて歪な笑みを浮かべる。 そう、私の為に。私の為に――…ああ。 ) ( 私はロランに自分自身を重ねている。私がロランと同じぐらいの歳の時、思いを寄せていた娘がいた。その名をエスメラルダといい、私たちは仲良しになった。だが、彼女の父親が組織を裏切り、彼女は父と共に制裁を受けたのだ。私はそんな彼女を助けてやれず、それどころか制裁に加わった。決して受け入れられない筈であった劣情を彼女にぶちまけたのだ。…ただの小娘だった私には、助ける事は確かに難しかっただろう。でも、ロランは違う。ロランは助けようとしている。必死に足掻いている。…なのに、私はまたエスメラルダを傷つけるのか。 ) ……んっ。 ( エスメラルダは震えながら、私の胸に抱きつき唇を求めてきた。私達は深くキスを交わす。エスメラルダの汚れた下着をするりと取り払い―― 私もベルトを外し、そそり立つ肉の塊を取り出す。彼女の腰を優しく掴んで、その肉の塊を宛がって――。 ) ……エスメラルダ… あのね…。 ( 私はその刹那、ぽつりと呟いた。 ) [Mon 3 Jan 2011 23:49:55]
エスメラルダ > ………オルガ様、ズルイです。 ( その主人の言葉に奴隷はそっと視線を外した。 ) そのような嬉しい言葉を言われては……わたし、何も文句が言えなくなってしまいます。 ( 主人に気に入られる事は私にとっては最上の喜びに等しい。割と無茶苦茶な事を言っている御主人様だけれども、それを咎めるよりも褒められた喜びの方が増してしまう。―――……前まではもう少しマシだったとは、またまた御冗談がお上手なオルガ様。 ) ―――――だっ、だからダメだと仰いましたのに……… ( 慌てて口元を抑えるけれどももうとっくに遅い。――――多分これから先も嬌声を私は我慢出来ないだろうし、間違いなくこの後の行為も筒抜けになってしまうに違いない。そのわかりきった未来予想に改めて顔が熱くなってくる。 ) ( 胸の先は既に充血したように赤くなっており、冷たい肌をオルガ様の掌がなぞるたびにエスメラルダはその暖かさに思わず体を震わせて。 ) あぁ、そこを…もっと―――――え? ( 待ち侘びているかのように体を震わせていると、オルガ様は今している事とはまるで別の事を口にする―――――私の、魔眼?――――それはつまり―――― ) おるっ、オルガ様。 それは  つまり   っ  ( ――――いや、改めて今更だ。もう既に私は彼女の命じた事に頷いて何人もの命を自分の手で奪ってきた。それが今更一つや二つ増えた程度で、本当にそれは今更という事。 ) ―――― わ、 わたし   ( だけどあの吐き気が込み上げてくるような感覚はいつまで経っても慣れない。――――邪魔だと忌み嫌っていたこの眼が役に立てる時がやっと来たのだ。その場面をオルガ様が整えて用意して下さったのだ。だから私は―――喜ぶべきだ。感謝して、そして全力を尽くしてそれをする以外に無い。 )  ―――――  ( にこりと、奴隷は目隠しをした表情を無理矢理に、歪に笑顔を作った。 )  がんばっ、 頑張って……やります。 オルガ様の、為に。  ( ――――とても寒い。体の震えが止まらなくて、私は主人に抱き付きその唇を貪ろうとする。 ) [Mon 3 Jan 2011 23:32:50]
オルガ > それだけお前が好きなのさ、エスメラルダ。お前を家に招いてから、私の性癖は悪化する一方だ。これでもちょっと前はもう少しましだったんだぞ? うん、きっとこうなったのはお前のせいだ。だから責任をとりなさい。 ( 口を尖らせる仕草にくすくすと笑う。仕方が無い、私は性欲が強いのだ。 ) ん、ふっ ちゅ、 …んんっ、 は……。 ( 胸の先端を強く吸うと、エスメラルダの声があがる。 ) 今のは御者に聞こえたなあ。ふふふふ。 ( まるでそれを気にしていないかのように、オルガは笑った。 舌先で胸の先を転がし、歯で痛みを与えないように優しく噛む。 両手がするりとエスメラルダの身体を撫でて下に降りると、スカートの裾から中に入り、足を撫で――。 ) …エスメラルダ。今度ね… ( 既に湿り気を帯びた下着越しに、指の腹を淫核に擦りつける。 ) お前の魔眼の力を使ったギャンブルをいよいよ行うんだ…。ここ最近私が忙しいのは、それの準備に追われているから。 ( こういう事務的なことを行為の最中に言うのも、まあ、好みだ。雰囲気が崩れてしまう可能性もあるが、大抵相手は動揺して、面白い反応が見れる。 ) 今までのお前の努力が試される時が来たんだよ。お前の力が私の役に立つ瞬間だ。既に告知は行ったが、反応は上々でね。今回のショーが上手く行けば、私の組織内での地位もあがる。 ( 相手が前に私の家に侵入してきたロランだということは言わないでおこう。 ) [Mon 3 Jan 2011 23:06:57]
エスメラルダ > う……けど……ぁ…―――― ( ―――オルガ様とするといつも激しいし、声を抑えられる自信なんて無いし―――とは思っても口に出して言う事は出来なかった。小ぶりな胸が形を変えていく度に少女の声からは甘い声が零れ落ちていく。開けられたブラウス。直に晒された外の冷たい空気に、思わず奴隷は体を小さく震わせた。 ) ―――そ、それは……その……―――。 ……オルガ様は、好き過ぎです。 ( ―――確かにその通りなんだろうなと。どうせ家に帰ってからもまた抱かれる。それにそういう抱いた劣情を我慢しろ、なんてのは口が裂けても言える訳が無い台詞。私はそういう用途もある奴隷だから。―――けどやっぱり、と。ちょっとだけ口を尖らせて言いたかった。 )  ( 最も既にその捲りあげた下着の下を湿らせている奴隷が言えた立場でも無い話なのだが。好色というのは。 ) ――――― ………… ( 止まる愛撫。目隠しをしていてもオルガ様のまじまじとした視線を感じて、私は思わず押し黙ったように恥入りながら目隠しの奥の視線を外した。 ) そ、そんな過分な褒め言葉――――ひゃうんっ!? ( 外の温度に近い奴隷の体温は普通の人よりもとても冷たく。オルガの熱い指先に腋から包み込まれれば、その背筋を伝うゾクゾクした震えに思わず声を上げて体を跳ねさせてしまい。 ) ふぁっ! ぁっ … ! そんな、強く吸われたら …… ――――――っ!! [Mon 3 Jan 2011 22:51:45]
オルガ > ( 何でもやってあげるのが優しさではないのだ。人は自分にちゃんとした役割を与えられて初めて幸せを感じることができる生き物だ。…私の場合は単に楽しいからだが。 ) いいじゃないか、エスメラルダ。雨も降ってるんだ、気付かれないって――。 ( 服の上から触れられるのは、ささやかな弾力だ。それが私の力加減で少しだけ形を変える。私はまた慣れた手つきでエスメラルダのブラウスの前をあけていく。 ) いいや、遅いね。確かに家に帰ってからでもお前を抱くことはできる。でも、今すぐ抱きたいという私の劣情はどう処理したらいいんだい?それに、家に帰ってからもするんだし。 ( ブラウスの前をあけて露になる肌。ちゅう、と吸い付くように唇を触れさせ、口で拒否するのを気にも留めずに下着を捲りあげる。 ) ………。 ( 控えめなその胸の先端を見て、私はわざと手を止める。まじまじと見る。まるで観賞するように。 ) 可愛いねえ。なんて綺麗なんだろう。 ( つけていた手袋を外し、両手で直に触れる。胸の先端から腋のほうに向かって、オルガの熱い指先が包むように。 ) 舐めていい?いいよね?じゃあ、舐める。 ( 問いかけておきながら相手の返事を待たず、私はその胸に吸い付いた。 ) [Mon 3 Jan 2011 22:28:50]
エスメラルダ > ( 奴隷は主の為に尽くしてこその存在というのがこの蛇の娘の確固とした考え方である。だからこそ、役立たずの烙印を押されても仕方ないこの時期は私は苦手である。――――出来ないから、遅いからと主人にやるべき仕事を取られてしまっては私には立つ瀬が無くなってしまう。主人のそれは紛れもなく横暴な独り善がりではあるが、また確かに優しさである事も事実。 ) けれど……ここじゃ………――――んんっ…… ( 聞かれてしまいます、と続けようとした言葉は主人の唇に塞がれる。慣れた手つきでコートを開けていき、そうしてその手は未成熟な乳房を服の上からゆっくりと捏ね回し始めていく。 ) お、オルガ様っ。 家に…着いてからでも、遅くはっ  …… ( ――――毎日のように抱かれていると、たかだか2,3日空いただけで御無沙汰のような錯覚を抱いてしまう。口では貞淑を論じて拒否していようとしながらも、上気しているように赤らむ頬は奴隷もまたそれを待ち侘びている事を教えている。 )( ――――けれどもやっぱり、と。倫理的に考えて此処でするのはあまり宜しくは無い。それは抱かれたい私の気持ちよりも優先される。だからこそ諫言はしておこう。 ) [Mon 3 Jan 2011 22:12:34]
オルガ > ( 寒い時期のエスメラルダはあまり動くことができない。本人はそれを気にしているようだが、主人である私は口には出さないがそれを楽しんで見ている。鈍いながらも頑張って仕事をこなそうとする姿を見て愛でているのだ。代わりにやってあげるよ、無理しなくていいよ、とは言わないのが私の横暴さであり、優しさである。 ) うん。我慢できない。今ここでお前が欲しい。 ( 問いかけに対し、私はそう答えた。顎に手を添えてこちらを向かせると、その小さな唇を奪い、慣れた手つきでエスメラルダのコート――この前買ってやった奴だ。そのコートの前を開いていく。 ) …ん、ふ。それに、馬車の中は冷えるだろう?暖めてあげる。 ( 衣服の上からエスメラルダの胸に優しく掌をあてがい、ゆっくりと捏ね回す。 )  [Mon 3 Jan 2011 21:55:40]
エスメラルダ > ( どうやら近いうちに何かしらのイベントをオルガ様は催すらしい。この寒い寒い時期になってしまうと、私は家事の手伝いのペースも著しく落ちてしまいあまりオルガ様の力になれないのが心苦しい。警備に関しての話や招待状の案内―――近頃は随分とお忙しいようだ。だってそうでも無ければ抱かない日がある筈が無い、なんていうのは主人への信頼か、それとも理解か。 ) ―――オルガ様?そ、その………まさか? ( そっと隣の御主人様は私を抱きよせて、その黒い髪に口付けをしてくる。――――触り方から何と無くわかる。こういう時は、私を求めている時。 ) ( だ、だけどここで?と。――――揺れる馬車の音。雨音はまだまだ続く。けれど少し大きい声を出せば御者の人に聞こえてしまいそうな―――そんな場所。だからまさか今する気なのですか?と奴隷は頬を朱に染めながら、その目隠しをした視線を見上げてその意を込めて問い掛ける。 ) [Mon 3 Jan 2011 21:44:35]
お知らせ > エスメラルダさんが来ました。 『 あ ――――』 [Mon 3 Jan 2011 21:32:05]
オルガ > ( カジノから自宅へと向かう馬車の中。まだ止まない雨の音と車輪が立てるごとごとという音、そして馬の蹄の音。そんな世界と板一枚で遮られた馬車に乗り、私は疲れた身体をぐったりさせていた。ロランのギャンブルの準備は進められ、昨日はフィリーネとも会い彼女を密かに招待することに決めた。ロランやフィリーネの為に、きちっとしたスーツとドレスを用意してやらなければならない。場所はカジノの中で良いだろう。既に会員の皆様方にも招待状を送っている。当然、そんな悪趣味なギャンブルを観に来るなんていう事が知れたら会員の皆様の名誉が傷つきかねないので、情報の管理はしっかりしなければならない。そして会場の警備も。昨年の終わりから年明けを挟み、今日も準備に追われたがこれでようやくひと段落だ。細々した仕事は残っているが、大した内容ではない。 ) ……んん。 ( 私は何も言わないまま、隣のエスメラルダの肩に手を回して引き寄せ、その髪に口付けした。ほんの2、3日だが、抱く暇が無かった。だから、溜まってる。 ) [Mon 3 Jan 2011 21:30:26]
お知らせ > オルガさんが入室されました。 『 馬車の中にて。 』 [Mon 3 Jan 2011 21:22:37]
お知らせ > ジンバルト@自宅さんが退室されました。 『(あと、誤字に、後から、気付くッてゆう パターン ね…!)(*幕⇒松)』 [Sun 2 Jan 2011 08:51:30]
お知らせ > ジンバルト@自宅さんが来ました。 [Sun 2 Jan 2011 08:49:54]
お知らせ > ジンバルト@自宅さんが退室されました。 『(―――――俺には、関係ない、)』 [Sun 2 Jan 2011 08:30:20]
ジンバルト@自宅 > (――まァ、どゥだッてイイか、)(ミカンの滑下と共にして長耳の僅かな好奇心もサッサと萎えた模様。スィと眼鏡を外してその辺りの床に置き、毛布を首元まで引ッ張りあげて本格的に横になる。2、3歩あるけばベッドに辿り着くけれど、たかだか昼寝にワザワザ移動する気力もわかない。たッた数歩の距離が億劫だ。こゥも面倒事が立て続けに起これば長耳でなくともクサッてくる、) できればァ、松がァ、取れないウチにィ、通常経営にィ戻りたいよねェ…、(見たいモノだけ選ンで視野に入れてノンベンダラァリその日暮らしを営むスタンスな長耳には、今さら目先にぶら下がッてる俄か危局が単純に鬱陶しい。修繕自体は大分すンでるコトだしィ、アレから本襲撃ッぽい騒ぎもないしィ、アァンマリ過剰な警戒態勢はもォよくネ?) ……ッ くァ〜……、(思考を巡らせるウチに大欠伸。朝ッぱらから何だけど、今日は特にするコトないしィ、本当に二度寝しちゃおゥか。ツリ目の縁をゴシゴシ擦ッて瞑目せンと。長耳に取ッてはヴェイトス襲撃ッていう大それた悲劇よりは、直接自分の身に関わる鼻の先の問題が余ッぽど身近に感じられる。とどのつまり考え方が小市民の枠から抜け出ないのだ。総体的な見方をハナから放棄している。防衛管理不足の責任だッて、誰にお鉢が廻ッてくるか検討も付かないけれど、) [Sun 2 Jan 2011 08:28:56]
ジンバルト@自宅 > ンじゃァー、悔いのォない人生ェの為にィ、まずはァ一発芸ェ。トォッ、(ベシッ)(理屈不明の発想をする長耳は、やおらデコの真上にミカンを乗ッけて両手をビシッと水平。ポォズを維持。ハイッ、焼きカガミモチィ。おハダが黒いしねェ。プルプルしつつ横目で室内向きに視線をやらン、)(年末に幾分か持ち帰ッた仕事は、先ほど端ッコにミカンの皮が墜落してたデスクの上にドカンとうず高く積まれていて、てンでヤる気しないの巻。目を通してみた所で「損壊」だの「死亡」だの「行方不明」だの「損害甚大」だのといッた、辛気くさい単語連中が澄まし顔で羅列しているだけだ。速算するだけでも被害額は大して安くない。最も長耳の手元にあるのは報告確認のための自前製速記コピーだが、ソレにつけても明ッかァるくて無ッ神経ェな話題、モ少し取り入れておくべきだと思わないィ?) ――そゥ言やァ、なァンでェまァた、プロパンをォ選ンだンだろォねェ。ギルドォ絞ッてェ、狙うにしてもォ、もッとォ街ィ象徴ォするゥ、組合がァあるでしょォにィ? ィ? ィ? ――アッ、(バランスの調整むなしく、ボテッとミカンが転がり落ちた。モノマネのクオリティが低い罰、) [Sun 2 Jan 2011 08:12:02]
ジンバルト@自宅 > (要するに「こゥいう大きな騒ぎに巻き込まれるコトはそうそうない」ッていう、日和見的で平和ボケした長耳の見解はモノの見事に外れたッてコトだ。何の気なしにモサモサと出勤し続けてた職場すら、実は戦闘区域ッて注意報(?)が指定されてたらしいンだから暢気な話。ソレこそいつ何時「大きな騒ぎに巻き込まれて」、ポロッと命を落としててもおかしくなさげなニュアンスだ。そりゃァ現場に出てくる職員も少なくて当然だろゥ。このユゥルい日常と隣合わせのキッツい非日常、何とかならないモノかァなァ、)(ボッ ス、)(ダラァと仰向けに寝転がッた身体向きで、二個目のミカンの皮を縫いぐるみに放つ。皮はプロスパンジャーブラックの側頭部を掠めてヒュゥンと大きくフライング。デスクのハタに落ッこちた。アー、俺ッてば本当ノーコン、) 肩ァ弱いしィ、脚ィ鈍いしィ、防衛本能部分がァ完ッ璧、老化してるしィ。コレッてェ、ウッカリ襲われちゃッたらァ、死ンじゃゥフラグゥ?(他人事のヨに生命の行方を嘯いてみる。なンて現実感のない言い分だろゥ。以前は取り立て難なく手に入れられた安全が、目下品薄、入手困難の一途を辿ッてるッて状況なのに、) [Sun 2 Jan 2011 08:01:03]
ジンバルト@自宅 > 寒ッむいのはァ、別にィ、気温にィ、限ッたコトじゃァないけどねェ、(ンぐンぐ。口の中でキャベツとミカンが絶妙なハーモニーを演奏中。ンー、ヤッパリこの取り合わせナシだワ。仕事始めにでも先輩と会ッたら「混ぜるとアワビの味がするンですよォ」ッて騙して食べさせよッと。皆さン低給料でそもそもアワビとか高級食材の味をロクに知らないだろゥ法違反。口内が、すごい、ぎゅわぎゅわするの刑に処す、)(裸足の爪先から毛布に両脚つッ込ンだ長耳が言うのは、彼の住処たる安アパートの人口密度の話題だ。上も下もお隣さンもスッカラカンで雑音1つ聞こえやしない。有り体な話、長耳以外の住民さンがみィンな疎開しちゃッたワケだ。無理もない。元々、他にアパートで暮らしてたのは殆どアラ還越えのお年寄りばかり。長耳に言わせてみればマダマダ若造世代な認識だけどソコはエルフと人間の差だ。実質年齢も異なれば感じる脅威も違うンだろゥ。ソレでも危機感さン家と全く親戚付き合いがない長耳をして、コレだけ大仰な騒動になれば物々しさ程度は普通に伝わッてくる。規模から鑑みるに狸寝入りしていて過ぎてく嵐でもないらしい、) [Sun 2 Jan 2011 07:50:13]
ジンバルト@自宅 > (流行りモノには取りあえず乗ッとくのが節操とかに縛られない長耳のルゥル。明けマシタおめでマシタ、今年も寝正月で幕ノ内を過ごす予定の長耳でェす。懐も生活も心も寒ッむゥーい、) ――なァンてねェ、あー、物理的にも寒ッむッ、(向かいのチェアーへの指差しポォズを解除。背面を捻ッた彼の体勢はむしろ「死刑!」に近い姿勢デシタけど、)(長耳奥義、特に意味ナシ遊び終了。椅子に腰を下ろし、皿にカチ盛りの茹でキャベツを摘ンであンぐり頬張る。咀嚼しながらテェブルに手を伸ばし、次いでミカンの皮をムゥキムキ。仮想事務長のアタマ目掛けてペイッと投擲してみせン。ちなみに事務長代役でチェアーに掛けて貰ッてるのは、一昨年のレンタルイベントのプロスパンジャー縫いぐるみ(*ロビー用)だ。あの時のアイテムッて後で邪魔になるからッてェ、ゼェンブ関係者の個人引き取りだッたりするンだよねェ。最早誰も覚えてないけど営業に使ッてた、憎くて愛くるしい指ぐるみもバッチリ取ッてあるヨ!)(ソレはさて置き今年も年始からさぶさぶだ。長耳はむいたミカンを口にくわえ、背もたれに毛布をかぶせて作ッた似非KOTATHU風ソファーに移動せン、) [Sun 2 Jan 2011 07:40:08]
お知らせ > ジンバルト@自宅さんが来ました。 『事務長ォ! 襲撃対策としてA案B案出して下さァい!』 [Sun 2 Jan 2011 07:30:35]
お知らせ > キュビエさんが帰りました。 『まだ、顔も見ていない子供に嫉妬されるくらい、思いっきりらぶらぶしちゃうくらいに抱き合って…』 [Sun 26 Dec 2010 03:27:24]
キュビエ > レンってば、優しすぎるんだよ…悪魔のくせに…(わかっててこうやって、一緒にいるんだから…精気どころか魂まで吸い取られるような目にあっても、結局こうしてベットを共にして肌を重ねて、結果こうして子供まで作っちゃうくらいなんだから、それを謝る事はないのだから…本当に、悪魔らしくないよね、とか。それが惚れた弱みだとかは自覚しきれてないけども…)うん、でも今はしばらくお預け…ほら、赤ちゃんが溺れちゃうくらいしちゃいそうだしさ(なんて笑いながら…レンの身体を抱きしめて…) [Sun 26 Dec 2010 03:26:42]
お知らせ > レンさんが帰りました。 『 彼女の優しさに甘えるようにそっと身を寄せ、涙が止まるまでそうしていた―― 』 [Sun 26 Dec 2010 03:23:47]
レン > ( 私は自分に課せられた枷に後悔した。こんな風に考えるなら、悪魔になんてならなければ良かった。もう遅い、私は未来永劫誰かを愛することはできないのだ。でも、悪魔にならなければキュビエとも出会えなかっただろう。 ) うん……。 ( それでもキュビエはいいよって言ってくれる。こんな私を受け入れてくれる。それは嬉しさと共に、やはり辛さを感じさせた。 ) あ、あぁっ キュビエ…… ♪ どうして、そんなに―― ( 優しいの。私は涙を零しながら、その突く感触の虜になっていった。もう何も考えられなくなってしまえ。 ) うん…一杯一杯、して…。私の中に好きなだけ注いで…。この身体はもう、貴女のものなんだから…。 ( 妹か。ふふ、それも悪くない。沢山子供を作りたい。一緒に居られる幸せは享受できないけれど、愛の結晶を残すことはできるのだから。 ) [Sun 26 Dec 2010 03:21:05]
キュビエ > 謝る事はないよ。 ほらぁ、もう…ずっと一緒にいるんだからさぁ…ね?(悪魔だっていいじゃん、嫌だったらこんな風にしてないし…子供だって、作らせるはずないもんと、謝り続けるレンに囁くように慰めて…。淫魔のルールは知らないけども、レンが謝る事はないんだし、全部ひっくるめて同意してるようなものだしと)だから…ボクが、何も考えられないよーに、してあげる♪(後ろから、ぎゅっとしっかりとレンの身体を抱きしめながら、本当に貪るように叩きつけるように、子供の事は考えずにもうレンの事を思って腰を進めて…)ほら、レン…いっぱい、また、いっぱい…流し込んで…あげる。すぐ、妹が、できちゃう、かな。なんて…(そのまま奥にたっぷり流し込めばゆっくりと引き抜いて…改めて横抱きにしてしっかりと抱きしめて…キスと舌で涙を拭って…その濡れた頬にキスを繰り返して、ゆっくりと落ち着くまで待ってあげよう) [Sun 26 Dec 2010 03:13:54]
レン > ( 言いたい。愛してるって言いたい。私は人であることを捨てた日から、一度たりともその言葉を口にしたことは無い。恋人に捨てられた時から、もう愛してるだなんていう事は無いだろうと思っていたのだ。 ) ごめんね、キュビエ…ごめんね…。 ( 知らなかった、母乳ってしょっぱいんだ。それが涙の味とも知らずにそう思った。 慰めるようなキスを受けて、すんと鼻を鳴らす。 ) 嬉しいの…とっても嬉しいの…幸せなの…。でも私、悪魔だから…人じゃないから…。キュビエ、ごめんね…っ。 ( 愛してるって言ってあげられなくてごめんね。子供と一緒の時間を作ってあげられなくてごめんね。本当に悪いママだ。 ) う、ん 出して…沢山注いで―― あなたのが欲しいの…。 ( 一度姿勢を変え、うつ伏せに。その重い身体は彼女の触腕に支えられ、負担は感じなかった。 ) 来て………。 ( すっかり解れ、肉の孔がひくついてキュビエを誘う。そこを思い切り犯されれば、身体を仰け反らせた。 ) ああああぁぁッ ♪ あ、あっ んんッ ♪ キュビエ…っ! ( 言葉じゃ伝えられないから、せめて心だけで叫びたい。愛してるって。本当はそれすら許されないかもしれない。自身の存在を虚ろにするかもしれない。でも、それだけはどうか許して。 ) ( 注ぎこまれる熱に視界が霞み、絶頂を迎える。その感情を色が押し流していく。 ) ……………っ ( そのまま暫し身体を震えさせると、ゆっくりとベッドの上に落ちた。荒い呼吸と共に、飛びそうになる意識を僅かに繋ぎとめながら。 ) [Sun 26 Dec 2010 03:03:14]
キュビエ > それに、今更お預けされちゃったら、ボクだって収まりつかないもんね♪(成り行きとは言え、もうレンを犯したくて仕方ないって感じで肉棒も滾っちゃってるし、身体は正直と言うかやっぱりボクのだと主張したいのかもうごっちゃになりながら)んふふ♪ レンのここ、ざらざらだもん、すごく気持ちよくて…ほらぁ、こすったら…ふあ…っ(レンが感じるところはこちらも敏感に伝わっちゃって、責めてるのに腰から頭まで快楽が駆け上ってぞくぞくっと背筋を震わせちゃって)ん、思ったより…あまく、ないんだ…ちょっとした発見? んっ、レンも、飲んでみる?(きゅっと胸先を摘んで溢れたミルクを指に絡めてレンの唇を撫ぜちゃって…そのまま軽く指フェラさせるように舌に擦り付けたりして…赤ちゃんの為のものを二人で玩具にするとかそんな悪い事をしながら…)んふ…ほら、出しちゃう…よ? あ…ん…レンってば…ぁ(見上げたレンが泣いているのが分かれば、その手をちょっと退けさせて唇にキスして)ほらっ、もう…レンはボクに出して欲しくないの? 赤ちゃんのミルクあげるのお預けさせちゃおうなんて、悪いママは、お仕置きだねっ(一回抜いて、うつ伏せにさせて…身体は触腕で抱き起こすように支えてあまり負担はかけないよーにさせて、そのまま獣のよーに四つんばいのまま最後まで犯して、流し込んじゃう。泣いてるレンを見てたら、ほら…最後までできなくなっちゃうもん) [Sun 26 Dec 2010 02:52:13]
レン > …………っ ( 両手で口を覆い、突然ぽろぽろと目から涙が毀れる。 悪魔としての掟だ。私は人を愛してはならない。その愛を告げることはできない。生まれてくるこの子供だってそうだ。すぐに親元を発つということは、家庭を築くことは出来ないということだ。幸せを享受することは出来ないということだ。 ) [Sun 26 Dec 2010 02:40:11]
レン > ううう…。 ( これで一つ弱みを握られてしまったような予感。慌てて取り消した自分の態度を見るに、結構キュビエに首っ丈なんだなあと自覚した。本当は余裕のある態度で相手に妥協させるのが、正しい淫魔の態度なのに。 ) あ、はぁぁぁ んっ♪あ、赤ちゃんの部屋ぁっ ノックされて… ぁぁっ♪ も、ぉ キュビエ…っ♪よわい、ところばっか…っ♪ ( 私がキュビエの身体を把握しているように、キュビエも私も身体を把握してるんだろう。弱点ばっかり突いてくる。 ) し、仕方ないパパね…っ♪赤ちゃんより先にミルクを飲んじゃうなんて…。 ( お乳が張ってるのもあって、キュビエの舌先の動きを敏感に感じ取ってしまう。唇で覆われてる中で、舌がどんな動きをしているのかわかっちゃうぐらい。 ) ああ…… キュビエ……♪ そんな事、言われたら…私…っ♪ ( 私はキュビエのもの。そう言ってくれる度に、さっきの胸の嬉しさがどんどん大きくなっていく。それは肉体的な快楽とは別のものだけど、反応しあうように両方大きくなっていく。私は本当に嬉しかった。彼女との仔をなせたこと。彼女に大切にされること。自分の物だって言ってくれること。でもどうしてそれが嬉しいのか―― 私は悪魔なのに。 ) …あ…。 ( そこで私は気付いてしまった。とってもシンプルで簡単なことだ。 私は、愛しているのだ。キュビエを。 ) [Sun 26 Dec 2010 02:40:05]
キュビエ > …あれ? そーなの? へへー、ボクも冗談、今からお預けなんて酷い事はしないからさ♪(あれ、レンって元々人間だったんだっけ?なんてそう言えば素性は殆ど聞いてなかったなーとか。まぁそれはともかく、本気で困っちゃった風味のレンに安心させるように笑ってみせて。そー言えば新しい家に着てから戦争とかでずーっと引き篭もっていた気配?まぁその分えっちぃ事は事欠かなかったけど)奥は赤ちゃんに取られちゃってるから…ボクはこっちをたっぷりさせてもらうね♪(奥にコツコツとノックするように突き上げたと思えば…ちょっとレンの脚も上げさせて角度を調整して、スポットを狙って腰を突き出したり腰を回して)あふっ…すごい、ボクが責めてるのにぞくぞくきちゃう…あぅ・・・んっ、ボクのミルクたっぷり飲ませてあげるから…その分、レンもミルク、ちょーだい♪(ふにっとその胸に顔をうずめながら下から見上げる形でちゅぱちゅぱ音を立てて吸い立てて、その胸が唾液でぬるぬるになるように舌で擽ったりもして…吸い立てた舌に感じるミルクにうっとりしながら腰を進めて…)レンはぜーんぶボクのだもん、赤ちゃんにだけ独占なんてさせてあーげない♪(レンのお腹を外から撫ぜながら、髪を撫ぜるレンに目を細めてうっとりしながら赤ちゃんからはボクがたっぷりあげるから、と次第に腰使いも大きくなって) [Sun 26 Dec 2010 02:24:36]
レン > そ、そんなに変わらないってばー。私も人間だった頃は殆ど同じだったし…… あっ、あっ、 駄目、嘘、嘘だって。冗談よぉ。 ( してあげない、なんていわれたら慌ててそれを取り消す。キュビエをえっち出来ないなんて嫌だ。折角心も身体も相性のいいパートナーを見つけたのに。こういうのって、中々無いんだ。だから最近は他の淫魔や人間とも交わる機会が減って、キュビエとばっかりしてる。仲魔からは付き合いが悪いって言われてる程だ。 ) う、 ん…っ♪ あ、 ぁ、は、入ってきた…っ♪ ( ゆっくりと侵入してくる硬さに身体を小さく震えさせる。きゅう、とキュビエを優しく締め付け、久しぶりの彼女を受け入れるのであった。 ) あ はっ…♪ 赤ちゃんも、ちょっと…動いたよ…っ キュビエのミルク、ほしいよーって…… あっ ちょ、ちょっと…! ああん…っ! ( うっとりしていた隙に、胸の先端に吸いつかれてしまった。きゅんと張っていた乳頭から母乳が染み出し、それに反応して再びキュビエをきゅっと締め付ける。 ) も、もう、馬鹿ぁ…♪それは赤ちゃんの為のミルクなのに…っ♪ ( 両手でキュビエの髪を撫でて。 ) [Sun 26 Dec 2010 02:13:45]
キュビエ > だーめ。その時にボクがボクでいられるかわからないじゃないかぁ。そんな事言うなら、レンとはしてあーげない(一応、釘を刺しとく。そりゃ歳も取らずにずっとエッチできるのはいいかも知れないけどさ、そーなった時にボクはボクでいられるかわからないし、同じ淫魔になってライバルと言うかレンの事嫌ったり憎しんだりする事になったらやだし)…そんな迂闊な親の姿を見て反省する暇があるのかなぁ…(今も十分迂闊だと思うなーとか、もうすぐ産まれるんだから少しだけ我慢すればいいのにもうしちゃおうっていんだからさーとか、一度守勢になって言葉で言い逃れできた事ないと思う、お互いに)信用しとく…じゃ、力抜いて♪(にっこりと笑って、今日はボクが頑張って動くから、レンはよけーな事はしなくていいよ的な一方的にされちゃう側だと認識すればいいと思うよ)うん…ほら、いれちゃうよー♪ ん♪(横抱きだからより深く押し込むように、それでもゆっくりと慎重に奥まで押し付けて、揺する腰は内側からお腹を震わせるようにして…)ボクのミルクをあげる前に…ママのミルクもちょっと分けて欲しいな、いいよね?(本格的に腰を使う前にはむっとレンの胸先をくわえ込んで吸い立てちゃって…子供と違うのはミルクを出せと要求するように唇で扱いたり歯先を立てたりとかして、吸ってない方も胸先も手でこね回す形で刺激しちゃって、すっかりママの身体のレンを弄んじゃう) [Sun 26 Dec 2010 02:03:22]
レン > 大丈夫よ、まだ若いんだし。それにもし死んでしまったら、その時は淫魔の道にいざなってあげる。そしたらまた沢山セックスできるよ? ( などと無茶苦茶を言うのだ。勿論、それは人としての幸せを捨てることになる。レンとしてはそんなものよりは悪魔としての道に誘いたいと思っているのだが、やはりそこはキュビエに対して情があるのだろう。無理強いすることは今のところない。 ) う、ううっ… ほ、ほらあれよ。反面教師っていうか、親が迂闊だときっと逆に慎重に育つっていうか…。 ( そういうことで何とか言い逃れしようとした。 ) 大丈夫だって…だって淫魔の赤ん坊ですもの…それにこれ以上一ヶ月もお預けなんて、私耐えられ無いわ…。 ( むしろそこから力を啜り、養分とするだろう。 ) そんなこと無いわ、きっと赤ちゃんも喜ぶと思う。勿論、私も。 ( 口付け。キュビエの唇は柔らかい。だから好き。 ) あん…。 ( 片足が上げられて、恥ずかしい格好を取らされたまま…擦り付けられて。 ) …っ ん、  や ぁ…キュビエ…焦らしちゃ嫌よ…。 ( くち、と水音を鳴らす。擦りつけた先端にぬらぬらと光る愛液をつけてしまう。 ) ( 何だか、自分の中の様子がおかしかった。不快なんじゃあなくて、とっても嬉しくて、幸せで、ドキドキして。快楽とは全く別の気持ちよさ。何だろう? ) [Sun 26 Dec 2010 01:53:00]
キュビエ > でも、もうちょっと手加減が足りてなかったら、うっかり腹上死とかありえたと思うんだけどさぁ…(そこのところはどーなんだと。命がけで愛してるとか言葉通りの意味になっちゃうし、そこらへんが微妙に認識が違ってるっぽいからちょっと怖いとか)ボクはそんなに迂闊じゃないやい、全部迂闊なレンのせいで迂闊になっちゃうなんてかわいそうな子だと思わないの? パパとしてかなしいなー(強引な責任の共有を丸ごと転嫁してみた。まだ見ぬ子にもボクは味方だよアピールとか姑息い)もう…そんなこと言って、激しくしすぎてダメにしちゃうとか、なしにしてよ? んっ…もし、そんな事なったら、貞操帯つけさせて1ヶ月お預けさせちゃうからね(もう淫魔とはいえ子持ちと言うか父親の立場になるのはどうにか納得したんだから、赤ちゃんを犯し殺しましたなんて冗談でも聞きたくない)赤ちゃんが最初に口にするミルクが、ボクのおちんちんから出ちゃうものだなんて、淫魔らしいと言うか…かわいそうだと思わないの?(非難がましくいいながらも、するするっと下着をずらして自分も露にしながらレンの太ももに擦り付けたりして…横抱きにしたレンの身体を上から押さえるようにしてキスをして…片足を上げさせて入れやすいように腰を擦り付けちゃう) [Sun 26 Dec 2010 01:40:43]
レン > その時キュビエは私に夢中だったのねっ。うふふ、嬉しいなあ。 ( そういう独占欲で求められるのは悪魔として、女として幸せだ。きっと人間だって心の底じゃあ誰かにそういう風に接して貰いたいって思ってるんじゃないだろうか。 そしてその膨らんだお腹は、他の淫魔に対してもわかりやすいぐらいの主張になっただろう。仲魔達からは羨ましがられたものだ。 ) うっ…それを言われると反論できないわ…。で、でも半分はキュビエの仔なんだからねっ。生まれてきた子が迂闊だったら、半分はキュビエのせいです。 ( と、責任の共有を強引に求める。 ) ――ん、大丈夫。もう赤ちゃんも安定したから―― ふふふ、そうね。私もそんなことをする仲魔は見たこと無い。だから余計にドキドキしない? ( 優しく横にされつつ、滑り込む手の熱に擽ったそうに。私の方からもキュビエの太腿に足を這わせ、下着の上から淫核を中心に指先を円を描くようにして。相手によっては慣れが必要なこの術だけれど、もうキュビエの身体のことは隅々までしってる。だから――容易に、ずるりと引きずり出す。 ) 赤ちゃんが孕んじゃうぐらいに激しくしてもいいからね…。 ( 赤ん坊を孕ませるというわけにはいかないだろうけれど。 ) [Sun 26 Dec 2010 01:29:57]
キュビエ > 可愛いって、もうレンの中にいれてからおかしくなっちゃって、もう何も覚えてないってばぁ…。覚えてるのは…レンをボクのモノにしちゃうんだって気持ちだけ、かな…(孕ませる、種付けする、ボクのモノだって他の淫魔にだってわかるくらいにボクの証をたっぷり流し込んだんだし…まぁ、確かに分かりやすすぎるくらいはっきりとした結果が目の前にあるんだけどね…ゆっくりそのお腹に触れながらその中で息づく新しい命を掌越しに感じながら…)どーだろうねー、レンの仔だもん、エッチに没頭してて慎重さなんてかなぐり捨てちゃいそーだけどねぇ(今までのレンの行動を見てるとそー思うとか酷い事を言った。なんか、エッチに関してはすっごい迂闊っぽいとか)おなかの中の子にそー言う事してだいじょーぶ?それに生まれる前から親近相姦って悪魔でもやんないと思うけどなぁ…(なーんていいながらも、えいっとレンの身体を仰向けに倒して、お腹に負担が掛からないように横抱きにしたまま、するっとレンの股間に手を触れて…) [Sun 26 Dec 2010 01:20:27]
レン > ( 母親としてもこの子が滅ぼされてしまわないことを願うばかりだ。けれども人の性を根源とする永遠に滅びない悪魔だから、個体が滅ぼされること自体に意味は無いのかもしれない。いや――やっぱりそれでも悲しい。 ) ふふふ…あの時のキュビエ、可愛かったなあ…。あの時は私もすごく飛んじゃったんだよ?その後も続けてたぁくさんえっちしたし――。 ( えへへと笑いながら、キュビエにしなだれかかるようにして。 ) …………。 ( 耳元で囁かれる言葉に、まるでその言葉が熱を孕んでいたかのように耳が赤くなる。それから小さく頷くのだ。 キュビエの掌の温かさが、私の身体を伝って赤ん坊まで届くかのよう。幸せってこういう事を言うんだろうな。悪魔としての本質を否定してしまいそうだけれど。 ) 大丈夫よ、そう簡単にはやられはしないわ。慎重さを忘れなければ、淫魔なんて退治されにくいものよ。 ( もっとも、時にその慎重さを忘れるのが悪魔なのかもしれないが。 ) ………。 ( やだ、何だかドキドキする。こんな初心な気持ちは久しぶりだ。何でだろう? ) ねえ、キュビエ…。 ( そ、と彼女の手に掌を重ね。 ) 私達の赤ん坊にも――あなたの精を注いでみない…? ( ここ暫くは胎児が成長途中だった為に控えていた。けれどももう安定したから、大丈夫だろう。…それに、キュビエの一言でつい火がついてしまった。責任をとってもらわないと。 ) [Sun 26 Dec 2010 01:11:46]
キュビエ > (他の人に同じような被害を出す事になるから止めさせたいよーな、でもそー言うのって堕胎ってできそうにないし、ボクもそこまでさせたくないしとか複雑すぎる心境。どこかで退治されてもまた困ると言うか…どうしたものかなぁってのが本当のところ…だからすっごい微妙な顔でこの戦争中引き篭もってたんだけどね)ふーん、出させてって言ったのに散々焦らして、また本当に魂ごと吸い取られるかと思うくらい搾り取ったくせにさぁ…(凄い自分勝手な視点で事実を湾曲して捏造しようとするレンに突っ込みを入れながら…言われるままにベッドに腰をかけてちょっとレンを横抱きにして耳元で…)これでレンはボクのモノでいいよね? ボクのモノが子宮の隅々まで犯してその結果がこれなんだもんね?(所有物呼ばわりしながら優しくその膨れたお腹に手を添えて軽く撫ぜて…)もう…しょうがないから祝福してあげる。ボクとレンの子なんだからね、簡単に退治されたりしないでよね?(もうどんな子でも、我が子って事になるんだし、もう覚悟を決めようとか) [Sun 26 Dec 2010 00:58:35]
レン > ( けれどもこうして出来た淫魔の子は、大抵長くは側には居ない。すぐに人の夢の中に溶けていき、人の性を貪る悪魔になるのだ。だから愛してあげられる時間も少ないのだ。 ) はぁい、キュビエ。うふふふ、あと少しで産まれそう――♪あなたがあんなに注ぐんですもの、あなたの子種に私の子宮がさんざん犯されちゃった…♪ ( いや、受精させるさせないは制御できるのだが。さもキュビエのせいとでも言いたいように、顔を赤らめて。…今までにも散々交わってきたじゃないかというのも、目を瞑る。 ) ほら、キュビエ。私の側に来て。私達の赤ん坊に声をかけてあげて――。 ( 子持ちになってしまったことに複雑さを隠せないキュビエを他所に、レンはとっても幸せそうだった。 ) [Sun 26 Dec 2010 00:49:21]
キュビエ > (結局あれはレイプだったと言ってもいい気がするけど、報復込みで一杯されて、結果は見ての通りと言うか…幸せそうだからいいんだけど、淫魔を孕ませて子供作っちゃったと言う事は、ボクは子持ち?と言うか結婚もしてないと言うかそもそも結婚できないと言うか、もうなんだかわけがわからないんだけどさぁ…)…やあっほー…で、どーなの?(まぁ、それでもカナッペとか簡単に摘める軽食のようなのを持ち込みつつ…どーなの?とか) [Sun 26 Dec 2010 00:43:23]
お知らせ > キュビエさんが入室されました。 『(どーしたもんかなぁ…)』 [Sun 26 Dec 2010 00:40:07]
レン > ( キュビエと交わり、彼女の子を宿したのがおおよそ一ヶ月前。淫魔の腹は日に日に膨れ、もうじき出産を迎える。悪魔の子は驚異的な速さで成長し続けるのだ。予定よりは少し遅いか―― だが案ずることは無い。何せ悪魔の子だ、脆弱な人の子と違い死産や流産は無い。それこそエクソシストに滅ぼされでもしない限り。 ) ――――― ♪ ( 寝室のベッドの上に腰掛け、膨らんだおなかを愛しげに撫でる。その胎動のたびに幸せを感じ、早く二人の愛の結晶を見たいと願うばかりであった。 ) [Sun 26 Dec 2010 00:38:25]
お知らせ > レンさんが来ました。 『 キュビエの家にて。 』 [Sun 26 Dec 2010 00:32:49]
お知らせ > 銀嶺@宿屋さんが帰りました。 『( 愛する者が戦禍に巻き込まれる前に。 )』 [Mon 20 Dec 2010 00:36:00]
銀嶺@宿屋 > ( ヴェイトス市の戦力が不足している。 だからとて、銀嶺が戦う理由に結び付かない。 銀嶺が守るのは、愛する女の子だけ。 其れ以外は味方であり、敵である。 ヴェイトス市の信念に於ける「昨日の友は、今日の敵」の響きに、惹かれてはヴェイトス市に留まっただけのお話だ。 刃を交えたい、と思える敵が現れない限りは、銀嶺は戦わない。 ) …若造の戦士たちの名を知らぬな。 ( 英雄の卵、英雄になれる可能性がある。そういう戦士たちは戦争のど真ん中に立ち続けている。 メア島の工場の勢力は計り切れないが、ヴェイトス市と同等か、或いは其れ以上の可能性があった。 微かに小さな舌打ちをする。 ) [Mon 20 Dec 2010 00:28:41]
銀嶺@宿屋 > ( 前日の戦禍の結果は勝利の形に収めた。と聞けば、聞こえは良いのだが、多勢の死傷者が出た。ヴェイトス市の平和を維持する代償として、将来と未来の有る命を鎖した戦士たち。 ヴェイトス市の英雄が傷付き、猛者が傷付いた。着実だがヴェイトス市の勢力は磨り減るの毎日だ。 ) ――― 豪天寺艶子は治療中。 アイリーン=アルベントは詳細不明。 ジャスティスは五体満足。 ( 次々と幾人の戦士の名前を呟き出し、其々の現状を思い出そうとする。左腕は指先を動かすので、精一杯だった。矢張り、ヴェイトス市の戦士たちは、若造に託すしかないか。 ) [Mon 20 Dec 2010 00:17:49]
銀嶺@宿屋 > ( ヴェイトス市内の治安は何処まで悪化したか、其れは誰しもが知る由が無い。 ) ――――――、 ( ヴェイトス島は無数の小国が存在し、互いの戦力を競わせての攻防を繰り返している。だが、今は其の様子が耳する事が無くなった。何時しか、何処かで、関係が緩和したと思われる様になった。 現にヴェイトス島は、島の外に幾つかの大陸が存在し、経済的な関係を維持している。其れは食材、物質、文化の独特な物、などを輸入と輸出を繰り返している。あらゆる文化を入り混じったのがヴェイトス島のヴェイトス市の最大の特徴にして、最大の弱点でもある。 ) ……、拙いであろうな。 ( ヴェイトス市の衰弱化は、小国の侵略の可能性があるし、メア島からの侵略の可能性があるし、他の大陸が聞き付けては乗っ取ろうとする可能性が無いとは言い切れない。 ) [Sun 19 Dec 2010 23:57:25]
銀嶺@宿屋 > ( 前日は三箇所を同時に襲撃された模様だ。新聞でも取り上げられ、図書館、大聖堂、ギルド地区が損害を受けたらしい。 ) …手始めに、ポワイ川の下流域、正門の抗争、海岸の船場、街道の妨害、自警団の爆発、大聖堂へのテロ、奴隷ギルドの波乱、芸術劇場の瓦解、病院への襲撃、再度と海岸の支配、図書館の炎上、大聖堂のテロ、ギルド地区、――――13度の戦禍か。 ( ベッドの上で寝転がったまま呟いた。髪留めを外し、癖ッ毛が散り放題だ。 ) [Sun 19 Dec 2010 23:43:03]
お知らせ > 銀嶺@宿屋さんが入室されました。 『( もふもふ。 ぼわぼわ。 どちらがよいのだろう。 )』 [Sun 19 Dec 2010 23:31:39]
お知らせ > オルガ@カジノさんが退室されました。 『 この楽しくないカジノ警備の中で、エスメラルダを抱く以外にも一つ楽しみが出来た。 』 [Thu 16 Dec 2010 00:51:21]
オルガ@カジノ > 地方村に人を寄越してほしい。ロランという娘――男装はしていると思うが、探してほしいんだ。これはファミリーからではなく、私個人の話だ。 ( この忙しい時期に?部下はそう思うかもしれない。だからこそ個人的な依頼なのだ。 ) ――うん、報酬は支払う。この時期だと高くつくだろうけどね。もし見つかってもすぐには接触せず、結果を私に教えてほしい。 ( 今どこの家に隠れて、誰と暮らして、何をして過ごしているのかを確かめてからでも遅くないだろう。奴隷ギルドに通報するのは。あの素朴な娘とまだ一緒なのだろうか?彼女さえその気ならついでに手をつけたい。きっと生娘だ。でも、ロランは怒るかな?ははは。 ) それじゃあ宜しく頼むよ。 ( そう言って私は部下の肩を叩いた。 ) [Thu 16 Dec 2010 00:43:52]
オルガ@カジノ > ( でも。 ) ……フェアじゃないね。 ( 本人がこの言葉を聞いたら、きっと私の頭は狂ってると思うだろう。命がかかっているのにフェアだのアンフェアだの。けれどもここで私が変に手を加えたらそれは茶番になってしまう。イカサマみたいなものだ。いや、イカサマ込みのギャンブルはそれすら破る楽しみを考えると決して嫌いじゃあないのだが――。私は彼女の自然なままの幸運を見てみたいのだ。どう転んで、どう切り抜けて、そして最後には私のもとに来るのか来ないのか。私は彼女の運命をギャンブルとして第三者の視点から楽しんでいるのだ。そこに私がしゃしゃり出ていったら、台無しだ。…だが、あまりにことが膠着しすぎるのも面白くない。さすがに何年も先にわかるギャンブルの結果なんて、私はそこまで気は長くない。それに、私が手を加えることも含めて彼女の幸運じゃないだろうか。 ) ……フレッド。 ( ちょいちょい、と部下を指で呼ぶ。武装したボディーガードの一人がなんでしょうかと近づく。私はその男に耳打ちした。 ) [Thu 16 Dec 2010 00:35:35]
オルガ@カジノ > ( もうとっくに捕まってしまっているかもしれない。或いはその場で抵抗して処刑されてしまったかも。こう状況が混乱していては、少し前に主人を殺した奴隷が捕まったなんて報せは新聞にも中々載らないだろうから、耳に入ってこないのだ。 ――いや、あれはただの奴隷じゃない。幸運と、強かさのある奴隷だ。頭もいい。まだ見つからずに済んでいるかもしれない。 ) ………。 ( どうしようかな、とプレイテーブルに行儀悪く腰掛けながら思うのだ。おおよそではあるが彼女が身を隠している範囲は特定できる。地方村だ。いや、まだそこにいればの話だが。それに地方村といっても広いが、人を雇って調べさせればそれ程時間はかからずに特定できるだろう。ああいう田舎は人の出入りに敏感なのだ。逃亡奴隷を探しに来たとでもいえば、閉鎖的な田舎でも今なら情報提供してくれるだろう。或いは金でも渡せば。特定さえ出来れば、あとは奴隷ギルドに通報してやればいい。”あそこに奴隷が逃げ込んで居ますよ”と。そこで彼女が捕まるか、それともまた逃げ出せるかは彼女の幸運にかかっているが。もし逃げ出せたのなら今度こそロランは私のところへ来るかもしれない。私が密告したなんてばれっこないし、私は貴族の皆様を楽しませることが出来るギャンブルのネタを手に入れることが出来て万々歳というわけだ。 ) [Thu 16 Dec 2010 00:19:18]
オルガ@カジノ > ( 戦時中であり、休業状態となったカジノのプレイルームに客の姿はない。あるのは武装したボディーガードと、支配人であるこの私の姿だけだ。カジノとして機能しなくなった今は、マフィア連中の連絡や話し合いの場として使われるようになっている。この状況では色々と話すことが多いのだろう。今のところウォータリアンや逃亡奴隷が押し入ってくることもなく、戦争をやっているってのに何も起きない時間が続いている。――そう、奴隷だよ。逃亡奴隷。奴隷ギルドが襲われて沢山の奴隷が逃げ出して、今は市が躍起になって連中を追っている。ロランはそれより前に、ギルドからではなく主人のもとから逃げ出した奴隷だ。だからその網に引っかかってしまうのではないだろうか? ) [Thu 16 Dec 2010 00:09:55]
オルガ@カジノ > ( ”彼女はどうしただろうか”と、オルガはいつも思う。ただ、その相手が毎回違うだけだ。兄上と一緒に遊びにきた貴族のご令嬢ミスティ様。派手な遊び方で酷い負け方をしてしまい、私と一晩を共にすることになったミーア。孕ませた挙句金だけ支払ってそれ以降会わないようにしているドローネ――は、責任をとってくれとさえ言わなければまた会いたいのだが。勿論、そこにはクリスティーナお嬢様やシスター・ジャスティス。ララやフレッタ、アーデルハイド様のことも含まれるのだ。エスメラルダは?いつも側においているのでどうしたかなと思う前に見に行けばいい。だが、今日考えたその相手は、そういう下心とはまた違った感情を抱いている相手だ。その娘は、ロランという。――娘なのに男の名前なのは、そうして考えるとちょっと変に感じるが。 ) [Thu 16 Dec 2010 00:04:52]
お知らせ > オルガ@カジノさんが入室されました。 『 そういえば。 』 [Wed 15 Dec 2010 23:54:43]
お知らせ > キュビエさんが帰りました。 『何度失神して、何度起きて、何度吐き出したか…覚えてないけど、生きてるくらいには手加減された』 [Sat 13 Nov 2010 03:28:39]
お知らせ > レンさんが退室されました。 『 それから何度交わったのか、もうわからなくなるぐらい。 』 [Sat 13 Nov 2010 03:28:10]
キュビエ > (ばれないとでも思ったのかと、問い詰める事になるだろう、きっと)あふ・・・は・・・あ、あ…んはぁ、あ・・・(いまだに長い長い絶頂で放り出された魂が戻ってきてないような状態で、喘ぎ声にも似た呼吸を繰り返しながら…それでも体を押し付けしがみつくような形で、満腹の上でさらに口に食べ物を押し込むかのようなそんな快楽の過剰摂取を意識する余裕もなく、すっかり堕ちている姿を見せながら)あ、んはあああっ、はひっ、んひいいっ、いく、あ、ひっ、また、んはあああっ(そのまま貪られるまま搾りつくされるまま…悪魔に穢されそれでも与えられる快楽に喜んで嬌声をあげて…) [Sat 13 Nov 2010 03:27:29]
レン > ( 大丈夫―― バレ無ければ問題ない。…多分。 ) ……はぁ… はぁ…… っ、  はぁ…。 ふ…。 ( 久しぶりだったのもあるのだろうけれど、思っていた以上に燃え上がってしまった。これは少し、キュビエを休ませたほうが良いだろう。たっぷりと搾り取ってしまったのだから。私自身も凄く消耗してしまった。 少し身体を休めて、何か飲み物でも―― と、思った時だ。 ) ………。 ( 彼女は尚も私に抱きつけ、縋り、力なく腰を振るのだった。 ) …あ…っ ( けれども私の中にあるその肉の硬さはそのままで―― 私は思わず、口元を歪めて笑ってしまった。 ) もう…♪ 仕方ないわね、この娘ったらぁ…っ♪ いいわ、もっともっとしてあげる―― 明日腰が立たなくて、動けなくなるぐらいしてあげる…っ。覚悟なさぁい、キュビエ♪ ( そう言うと、再び淫らに腰を揺らめかす。 ぎしりとベッドが軋んで、悪魔は娘の心も身体も穢すのだった。 ) [Sat 13 Nov 2010 03:22:11]
キュビエ > (ミルクが市場から消えた理由=エッチを断られたから。じゃ、さすがに被害者も涙もでないと思うよ、と言うかこれ以上街に余計な混乱与えないで、とか)あふ…あ、ああ・・・んぅ…(じゃあ、いいかな…なんて思っちゃって、その後巻き起こされる混乱なんて考える余裕すらなくて)(そして、一方的なペースを握られ射精の自由すら与えられず嬲られ続け、ただでさえ不慣れなオスの感覚を淫魔のテクニックで責められ、お預けされ嬲られて…狂っちゃう壊れちゃうその寸前を寸止めされるような形で嬲られ、もう何でもいいから出させて欲しいと言う心からの願いを叶えられ、警戒も何もなくただただ吐き出し流し込む快楽に溺れ、肉体も精神もレンに飲み込まれていく感覚に、すがりつくように抱きしめ続けて…)あふ、あ、ふ…んは、ぁ…あ・・・レンぅ…もっと…ねぇ、いっぱい、しよう…よぉ…(ぎゅうっと抱きしめたまま、すっかり精気が抜かれた直後の放心状態にも関わらず、力弱く腰を振って…すっかり淫魔に魅了された状態と変わらない状態でその体にすりよって…[精神−1タフ−1]) [Sat 13 Nov 2010 03:12:09]
レン > ( そんなことをされたら、きっとこの悪魔はヴェイトス市内の牛飼養農家を襲撃して乳牛を逃がすという暴挙に出るかもしれない。魚の次はミルクが市場から消えるのである! ) 大丈夫、よ―― 私はあなたのものよ…独占させてあげるから…♪ ( 淫魔が孕む子はやはり淫魔であり、生まれてすぐに成長して淫魔として人をかどわかしに親元を離れる。そうして私たちは数を増やし、人を堕落させていくのだ。 私とキュビエの愛の結晶が、人を堕落させに行くことを想像すると昂ぶってしまう。 ) ( そして私は彼女を虐めた。だってこれはお仕置きですもの、少しは反省して貰わないと♪何度も何度もその状態を作り出して、追い詰めて、抱きしめられても尚止めないで。最後にそれを解き放つように腰を叩きつけられれば、私の中に注ぎ込まれる濃厚で、熱くて、激しい命の奔流。 ) んん……ッ♪ ( それはあっという間に私の中を満たしていく。悪魔となる種に群がる精。しかし受精を許されるのは最初の一つではない。悪魔の卵は全てを受け入れ、取り込み、歪な形を形成していく。その背徳的な行為に背筋を震えさせた。神様の因果律にあってはならぬものを生み出すのだ。 ――だが、そんな思いも彼女との交わりの中で掻き消え、今は長い長い余韻だけが続く。 ) あ…… は、ぁ……♪ ……は…っ  ……は……。 ( がくりと力尽きるように彼女の上に重なり、後は荒い呼吸だけを繰り返す。何度も何度もお仕置きしてやるつもりだったけど、思いのほか自分も消耗してしまって。 ) キュビエ……♪ 凄く、良かったよ…。 ( そんな言葉を囁こう。 ) [Sat 13 Nov 2010 03:01:24]
キュビエ > (今度疲れてエッチしたくない時はミルクおいとこうと決めた。Yes/No枕的な意味でとか)くぅぅ…ん…っ(顔を真っ赤にして唇を噛み締めてその恥ずかしさに涙も滲みそうになって、でもそれが興奮に繋がっちゃうくらいにはすっかり調教されちゃってるんだけどさ)あ、あ…レン、とボク…の、赤ちゃん…。ボクの…おちんちんが、レンを、孕ませちゃう…の…あ、ああ・・・(レンをボクの物にしちゃうと言う想像に興奮しちゃって、レンに…と思っても)まだ、まだボクは…レンを、独占したいよ…ぉ…(赤ちゃんにレンを取られたくないとも思っちゃったり…でも、レンの体を感じながら、お互い腰を使って快楽を貪って、奥まで押し込んじゃうと、やっぱり孕ませてボクのモノにしちゃうんだ、とか思うんだけど)…ふあああっ、あっ、ああ…っ!? え、なん、で…れぇん…ん、ひゃうううっ!(あと、もうちょっとなのに…と涙目で見上げて、その顔を撫ぜられて…その吐息にすら頭がくらくらして…再び動く腰にレンの意図を嫌でも理解させられちゃって)や、あああっ! お、お願いっ…ださせ、てえええっ、レン・・おねがいぃっ、なんでも、なんでもするからぁっ、ひあ、うううっ! ひうっ、こんな、風にされたら、ボク…狂っちゃうううっ、おちんちん出したくて、イきたくて、壊れちゃうよおおっ(後一歩、もう半歩とそんな状態で止められ、びくびくっと肉棒は震えているのに最後吐き出すまで至らずにとめられて、レンの体を抱きしめながら、もっとしたいとは言ったけどこんな寸止め地獄にもう、自分の何もかも差し出してもおちんちんでイキたいと願っちゃって…)レン、れんぅ、あ、ひっ、んはあああっ! もう、ボク死んじゃうっ、もう…あ、ああああああっ!(へこへことだらしなく腰を振るキュビエにトドメを刺すように深く深く腰を落とされてその奥に肉棒を突き上げた状態でようやく与えられた刺激に頭の中も何もかも真っ白になって今まで溜め込まれてた分が一気にレンの中ではじけて、長い長い射精になってレンの中を満たしていく) [Sat 13 Nov 2010 02:46:49]
レン > ………あ、 はあぁっ ふ、  ああっ♪  あ、 ひ……っ♪ す、すごぉぃっ♪ これ、凄いよっ い、イきそうだけど っ ぁ、 ぎりぎりで、止めるの、いいよ っ ♪ ( 自分も同じ状態になりながら、喘ぎ、乱れ、震える。けれどもやがて耐え切れなくなり、決壊するように。 ) あっ あっ 駄目っ、 も、もぉ限界 っ い、いく っ♪ いっちゃう っ♪ あ、 あ、 あ、 キュビエっ、キュビエ…っ! ( 最後に一番強く、深く腰を落とすと―― 身を仰け反らせ――。 ) ―――――ッ あああああぁぁ……ッ♪ ( 頭の中が真っ白になって、達してしまう。 ) [Sat 13 Nov 2010 02:31:52]
レン > ( きっとどうやっても置いてあるミルクに抗えないから必死なんだろう!毎回悔しい思いをしてるのが募っているのである…っ。 ) 言葉に出さないと、この気持ちは伝わらないわ。 ( けれども、そう。逆に言われるとこちらも恥ずかしいのだ。だから主導権を握っている時は、こちらから言ってやるのだ。 ) くすくす… 欲しい?赤ちゃん… 私を孕ませたい?私の子宮に濃いのたっぷりだして…あなたの子種が私を輪姦して…屈服させて…♪ ( そう囁くたび、私もそれを想像してぞくぞくと興奮する。 種付けされちゃうんだ、この娘に。 ) …いいよ… 赤ちゃん、つくろう…? ――んっ、 ふぁっ ん…♪ ( そう言って身体を寄せると、腰を揺らし、子宮の口がキュビエの先端に吸い付いて。 …でも。 ) …………っ♪ ( 私の中で彼女が限界に達しようとする直前を察知すると、ぴたりと腰を動きを止めてしまう。 それから掌でキュビエの頬を撫で、ふー…っと甘い吐息を吹きかけ―― 収まりかけたのを見て、すぐに腰を動かし出す。 ) は、 ふふっ♪ ふふふっ♪ ( 再び責め立て、限界まで導いて――また腰の動きを止める。それの繰り返し、繰り返し。常に限界ぎりぎりのところに彼女を釘付けにして、こみ上げるような射精感だけがずーっと続くように虐めちゃう。 ) どう?キュビエ…っ ん、ふ ぎりぎりまで、精子作らせちゃうんだから…!もっとしたいんでしょう?お望みどおりにしてあげるわ…っ。 ( それからはまるでそう、拷問のよう。あと少しでイけるのに、イかせてあげないっていう状態をずーっと繰り返す。動きを止めて、また腰を振って――。でも少しずつ、少しずつその感覚が短くなっていって――。 ) [Sat 13 Nov 2010 02:31:34]
キュビエ > そ、そんな必死にならなくても、さぁ・・・(搾り取られたら本末転倒と言うかもうアウトというか。と言うか、やっぱり思いっきり凹んでたんだ、あの時に声掛けても反応ないと思ったらとか…とりあえず、この件に触れるのはやめてあげようと思った)言わないでよ…、言わせないでよ…恥ずかしい…(ボクが可愛いとか言うと拗ねるくせに、言う側になると平気でこー恥ずかしい事言ってくるんだからとか、顔を背けて…)レンの…中に、入れてるだけなのにぃ…あぅ、んんっ…ボクの、おちんちん…蕩けて…るぅ、とろとろ…出ちゃう…ぅ(レンの腰に手を添える形のまま、腰を動かし、締め付けられ舐めまわすように絡みつかれ、先走りが垂れていくのを感じて…)レンの…奥、あ、ああ…赤ちゃん…レンを、孕ませ…ちゃうの、ボク…? あ、ふあ、ああ…み、みないで、よぉ…(奥に押し付けたまま、ボクがレンに種付けしちゃうと、想像しただけでおちんちんが跳ねちゃって…すっかり蕩けた顔を覗き込まれ、顔を真っ赤にしても腰を揺するのを止められなくて…完全に獲物としてレンの身体の下で組み伏せられて…)あ、あああ…ま、待って…まだ、あひぃっ(抜かれていく刺激に、腰を突き出して追いかけるようにしたところで)んはああああああっ!? はひっ、んひいいっ!(迎え入れる格好のおちんちんに一気に腰を落とされ浮き上がったキュビエの腰がベッドに押し付けられ奥まで再び押し込む格好で体を仰け反らせて)す、すごいぃっ、もう、はっ、ひ…そんなに、激しくしたら…出、ちゃう・・・もっと、もっとしたいのに、でちゃううっ、おちんちん…イっちゃうよおおおっ(レンに騎乗位のままおちんちんを犯されて、半開きの口から涎を垂らして、腰を振る姿は勝気でいぢのわるい普段の姿とは裏腹にすっかり蕩けて…もう高まった肉棒は限界と伝えて…) [Sat 13 Nov 2010 02:15:59]
レン > 駄目だったら…っ!というか後から用意したのなんて無効!無効なんだから! ( それにミルクならキュビエのを搾り取れば良いのだ。 騙されたと思いつつも奪ったミルクを自棄で飲み干すこの悲しさ。 ) ふふ…そういうところ、可愛いわ…。 ( この娘の魅力はどこかと問われれば、色々挙げられるがやはり一番はこのいじらしさだと思う。 ) は、ぁ……っ♪ やっぱり、キュビエのおちんちん良いよ…♪びくんっ、て中で跳ねて――。 あ、んっ♪ こらぁ、動いちゃだめぇ…♪ ( 腰に手を回され、揺すられるように動く。きゅっと締め付けたまま動かれると、肉坊があちこちを圧迫して。 ) ねえ、わかる…?今、キュビエは私の赤ちゃんのお部屋にキスしてるのよ…。ここに種付けしたいよぉって…ふふふ…♪ ( 体重を前に傾け、両手をベッドにつけて、キュビエの顔を覗きこむように。ぺろりと舌を舐める淫魔の表情は、捕食者のようであった。 ) それじゃあ…激しくするからね… 覚悟はいい…? ( ずるるる…っとぎりぎりまで肉棒を引き抜くと、体重を掛けて―――。 ) んっ♪ ( 一気に腰を落とし、再び引き抜いて、また腰を落とす。激しい動きを繰り返し、ぎしぎしとベッドが軋んだ。 ) あッ あッ♪ ああ、ん ッ ふぁ、 あっ あぁあぁ…っ♪ ( 痺れるような気持ちよさがぞわぞわと背筋に走り、私は歓喜の声をあげた。 ) [Sat 13 Nov 2010 02:02:22]
キュビエ > (まぁ、当人もわかっててこーして同居して、付き合っているんだから文句はないわけだけどもねっ)…じゃ、今から、用意するから…って、ダメ、だよね?(うん、たまーにレンが不貞寝している隣に空になったミルク瓶が転がってるって事があったのは見たと思う。とても声をかけられる状況じゃないのは理解して欲しい)そりゃ…だって、レンに、つまんないなんて、言われたく、ないもん…あ、ふぅんんっ!(露になったおちんちんにキスされてびくんと跳ねてしまうのは、相変わらず不慣れな証で…いつも一方的に主導権を取ってる時に生やさせてエッチする事はあっても、こうして責められると弱くて、せっかくレンがお尻を向けて挑発してきてるのにそのお尻の下で震えるのが精一杯で…)だ、だめぇ…ボクの、ボクの…おちんちん食べられちゃう・・・あ、ひうううっ、レンの…あ、熱い…よぉっ(見せ付けるようにゆっくりと腰を下ろして、先端を咥え込まれて大きく口を開けながら荒い息を吐いて、涙目で甘い哀願のような声を出しちゃって)は、入って…くぅ、レンの…レンの中、ああ、すごい、絡みつく…ぅっ、あ、あああっ(ゆっくり押し込まれ、自分も腰が震えて…奥まで飲み込まれてしまったら思わず体を仰け反らせて、その反動で肉棒が奥を突いちゃって…)すごい…ぃ、あっ、ボクの…おちんちん溶けちゃう…あ、うううっ、あひっ、ボク…気持ち、よすぎて…馬鹿に、なっちゃうよぉっ(レンの腰に手を回して腰を揺すって、レンの中をもっともっと感じたいとする動きは稚拙ながら必死でいつもの余裕はなくなっちゃって) [Sat 13 Nov 2010 01:52:08]
レン > ( この淫魔に目をつけられたのは、果たして幸運なのかどうか。少なくともこのレンという淫魔は幸運だと思っているに違いない。 ) だ、駄目よー!それやられたら私、大人しく帰るしかないんだから! ( ミルクを精液と間違えて持って帰ってしまうのである。冷静に考えればそんなものに騙されるのはおかしいのだが、都市伝説や悪霊の類によく存在するルールのようなものであり、強制力として働いてしまうのだ。これをやられると自分が許せなくなるのだ…! ) それだけじゃあ無いよね?私に対して、自分を魅力的にアピールしたい―― 女として見て欲しい―― っていうのもあるんじゃないかな? ( くすくすと笑いながら。 ) 安心して、キュビエ。…とっても素敵で、魅力的よ。あなた。 ( そう言うと、腰を震えさせながら顔を出す男性器にちゅっと軽く口付けをした。お尻にかけられる熱い吐息にふる、と背筋を少し震えさせ。 ) なぁんだ、折角反撃のチャンスをあげたのに――気持ちよくてそれどころじゃなくなっちゃったんだ?ふふふふ♪ ( 自分も下着を脱ぎ捨てて、もう一度キュビエの方に向き直ると、腰を持ち上げて男の子の先端を自分へと宛がう。 ) ほら、キュビエ…よく見ててね―― ゆっくり挿れてあげるから…♪ ( つぷ、とレンの肉孔がキュビエの先端に押し広げられる。まるで咥えこむような動きを見せながら、ゆっくりと腰を下ろしておく。 ) ん……♪ ( 亀頭の部分を飲み込んでしまうと、そこで少し焦らすように腰を小さく左右に揺らし。またゆっくりと、ゆっくりと受け入れていくのだ。 ) あ  …んッ か、硬い――…♪ 私の中、押し広げられてくよ…っ♪ ( やがてずぷ…と根元まで飲み込んで、その感覚に吐息を漏らす。 ) どう…キュビエ…久しぶりの、私の中は…。 ( そう言いながらねっとりと腰を揺らし、蠢く肉の壁がキュビエを刺激する。 ) [Sat 13 Nov 2010 01:39:41]
キュビエ > (やっぱり…とか、言葉にはしなかったけど目で訴えかけるの図。こんな状況でも突っ込みを忘れないとか。あと今から交わるというか犯されるボクも幸薄そうなのか、不幸じゃないのかとか、ともあれ戯言は愛撫やキスに溶けて…)ううう…ほら、ミルク置いとくから…あ、う、んむう…むぅ、は、ん、は、あっ(口を大きく開いて息をして、その柔らかな頬に触れるキスの感触にふるるっと思わず反応して…体が熱くて蕩けるようで反撃どころじゃなくなって…)それ、は…レンに、見られて…恥ずかしくないようには…するけど…あ、だめ、や…そんな音立てないで…ってば、あっ(くねる腰はもっともっととねだるけど、激しく立てられる水音に顔は真っ赤になって、ふるふると首を振って…)あ…んっ、ひぅっ…そこ、あ、あああっ!? だめええええっ、ボク…ボクに、お、おちんちん…生え、ちゃ、うううっ…んひ、は、あっ、んはああっ!(レンのお尻に熱い吐息をかけちゃいながら、ぬるりと押し込まれた指を締め付け…でもクリの裏を刺激するように指で責められ、舌が、唇が刺激されれば、がくがくっとまるで童貞の子のように腰が震えて…ずるぅっとボクのおちんちんが引きずり出されちゃって…きゅっと足先に力が篭って敏感なそれが空気に触れるのすら震えてしまいそうになる) [Sat 13 Nov 2010 01:25:01]
レン > う…む…。ま、まあ言うけどさ…! ( どの口も似たようなものだ。 ) 少なくとも私を交わっても幸運は授かれないでしょうね。まあ、だからと言って不幸にするようなことも無いけれど。 ( 確かに洒落にはならないが、所詮私は悪魔である。 ) んふふー、だーめ♪観念しなさい――淫魔が一度定めた獲物を逃してあげるなんて、それこそ名折れだわよ。 ( 口付けでキュビエの吐息とペースを乱していく。呼吸するタイミングの時は、おでことかほっぺとかにちゅーしよう。 ) そんな事言っちゃって。本当は私を喜ばせたいんでしょ? ( 指先にぬるりとした感触が絡みつき、糸を引く。こちらの動きに合わせるように腰を突き出すその姿がいやらしく、私もまた呼吸を乱す。キュビエにもよく聞こえるように、その水音を激しくさせよう。 ) ふふ。そろそろ良いかな…? ( 体の向きを逆にして、キュビエをゆっくりと跨ぐとお尻を彼女の顔の方に向ける。そして私は鼻先をキュビエの下腹部の方に近づけると、下着を少し下ろして―― 直に彼女の肉孔に指を捩じ込み、中で指を曲げる。更に、舌先で淫核を嬲り、潰し、唇で吸い付くと思い切り吸った。 ) ん、ふ ちゅる …っ ん、  ほら、出てらっしゃい…。 は、む…っ。 [Sat 13 Nov 2010 01:15:32]
キュビエ > …どーせ、セックスでだって下のお口でーとか、そーいう下品な事言うくせに(もう判ってるから諦めた)縁起でもない事言わないでよー。悪魔がそーいう事言うと洒落になんないしっ(ちょっとレンを紹介したの後悔したとかしないとか…)ええー…ほら、ボクのかわいさに免じてさぁ…あ、んむぅ…は、んむうっ、はぷ…んむっ、ふ、んむうううっ…は、ん、ぷはぁ…んんんっ(ボクが見せ付けたのと同じかそれ以上にディープキスが舌に絡みついて、呼吸するタイミングもレンに決められた形で、完全にレンのペースで進められちゃう)はぁ…んうううっ、それ…は、だって…変な格好、見せられない…じゃん…あっ、待って…だめ、ふあっ! ん、んむううっ! ふ、うんんっ(下着汚されちゃったら帰りはノーパンで帰らないといけなくなっちゃうわけで…それでも優しい愛撫にぴくんと腰が跳ねて、擽るような動きに思わず迎えるように腰が動いちゃって…気付いた頃には早くなるレンの手のペースに腰を突き出すような格好で震え秘所から蕩けた愛液がその下着で吸いきれなくなって指に絡んでいやらしい音を立てちゃうことに) [Sat 13 Nov 2010 01:02:08]
レン > 何せサキュバスですから、うふふ。それに、本来は口で食事をするのが正しいでしょ? ( 屁理屈なような気もするが、さておけ。 ) 大丈夫よぉ、足腰がふらふらでもお馬さんに乗ってれば進むことはできるから。それに、戦に行く前の殿方って凄く燃えるのよ。きっと本能で子孫を残そうとするんでしょうね。 ( もし私と交わった後にあの騎士様が戦争で亡くなられたら、子供を孕んで育ててあげよう。 ) 可愛いから許す、とはならないのよぉキュビエ。可愛いのは確かだけど。――じゃあ、やっぱり優しくはできないかもねー? ( 口付けを交わし、舌を絡ませる。 ) ん、ふ。  は …っ   ふ …。 ( まだ最初だから、呼吸をするタイミングを作ってあげて。でも、またすぐに唇を重ねに行って。 ) あら、セクシー。何だかんだ言いながらちゃんと準備をしてきてくれるキュビエちゃんが私は大好きです。ご褒美に下着を台無しにしてあげる♪ ( つ、とキュビエの淫部を下着の上から優しく指でなぞる。最初は優しくゆっくりとしたその動きも、徐々に徐々に強く、早めて行って。 ) [Sat 13 Nov 2010 00:52:02]
キュビエ > (うん、今日はとてもよい教訓を得たと言う事で、そろそろ解放して欲しいとか?始まったばかり以前にまだ始まってすらいないのにタコ娘的な心境はそんなものとか)と言うか、口でも吸えたのが驚きと言うか…。あ、あんまり吸っちゃだめだってば、それが原因でうっかり戦死とかされたら洒落になんないしさっ。う…その…、てへっ☆(襲う分とかすっごい本気で狙われてる事に関してこー得意の詭弁による弁明をしようとしたけども、思いつかなくて可愛く笑顔で誤魔化してみた)そう言われて素直になるわけじゃ…あ、んっ…ふ、うっ、んむうううっ! ふ、う…っ(頬に触れる手にレンの方へ顔を上げて…こちらの心の準備が整う前に唇を塞がれて、文字通り奪われる感覚に震えながら)うう、んんんっ…ふ、うううっ…んんんっ(自分だけ恥ずかしい格好にしようとするレンに抗議の声をあげようとするけどキスに塞がれて、スカートを捲り上げられれば、ワインレッドのレーシーな下着とか…意外とお金かけてるとか大人っぽいのと言うか?) [Sat 13 Nov 2010 00:40:33]
レン > ( キュビエの目論見はかなり効果的面だったというわけだ。あまりに効果が強すぎて、こんな展開に。 ) 足りないわよ、お口だけじゃ。あの場で続きをしても良かったんだけど、お試しサービスってことだったし、なによりあなたを襲う分も残して置かないとね? ( だから最後までやらなかったらしい。まあ、あの殿方は後で余裕を持って頂くとしよう。今はこのウォータリアンの娘である。 ) ん、ふふ。キュビエが素直ならきっと私も優しくなれるわ? ほら、キュビエ。顔こっち向けて…。 ( お互い服越しに温もりと柔らかさを感じながら、彼女の頬に手を添えてこちらを向かせると、すぐさま唇を奪おうとする。そうそう、レイプの仕返しもまだでした。 ) ――さ、て。今日のキュビエのぱんつの色は、何色かなー? ( そんな事を言いながらレンの指先がキュビエの太腿をなぞり、スカートをたくし上げようと。 ) [Sat 13 Nov 2010 00:31:09]
キュビエ > (そりゃ、レンにこー言うエッチなキスとかできる?的な挑発をしたわけなんだけどさ。あと、ボクが見ず知らずの[ボクもあの時初対面]男とああいうキスをしてるのを、場所柄見せ付けられるしかないとかある意味寝取られ?まぁ、とりあえず悔しがらせるとかそーいうイタズラ心だったんだけど、ずいぶんお冠の様子で…こりゃ、久しぶりに『吸われちゃう』のも覚悟しないといけないのかなぁ…とか)ほら、レンだってさっき男の人の吸ったばっかりだし…わっ、ちょっと引っ張らないでってば…って(服を適当に掛けるのが精一杯とかそんな棚とベット…どれだけ目的を絞ったらこーなるんだとかそんな場に引っ張られて…)んあうっ! ね…ほら、謝るからさ、やさしくして欲しいなー?とか、さ…っ(むにゅっとレンの身体でベッドに押し倒され、ベッドがきしんだ気がした…うわ、本当にヤるだけっぽいとか、ある意味愛のあるレイプの仕返し?とか…あ、そー言えばそれについても仕返しするとか言ってたの今の今まで忘れてた加害者) [Sat 13 Nov 2010 00:20:29]
レン > ( 勿論、アーリィとのあのキスの仕方が許せなかったのであーる。いや、キスそのものは良いのだ。あの男も満足していたようだし。でも私に見せ付けるようにしたのは許せなーい! そう考えた独占欲丸出しの淫魔は、キュビエをいかがわしい宿に連れ込んだのだった。高くて広い宿を選ばずこういう所を選んだのは、今日の目的がデートではなく「犯すこと」であるということを暗に主張しているのだ。まあ、純粋に楽しみたいってのもあるけど。 ) それはそれ、これはこれよ。 もう、ほらっ。 ( とぼとぼとついてくるキュビエの手を取ってドアの前までやってくると、鍵を開けて扉を開けた。うわぁ、すごい。この部屋ベッドとちょっとした棚しか無い。 ) んふふふふ。さあ、キュビエ。ベッドに横になりなさーい♪ ( そう言って、軽くベッドに押し倒そうとする。 ) [Sat 13 Nov 2010 00:11:37]
キュビエ > (あのお風呂の一件の、まぁちょっとしたこー悪戯と言うか挑発と言うか…、レンの見ている前でエッチく男の人とディープキスをしているのを見せ付けてますよー的に流し目を送ったのがたいそう癇に障ったらしく、嫉妬と言うか独占欲と言うか…キュビエのくせになまいきだとかそー言う雰囲気なのではなかろーかとこの同居人と長く付き合っているからそう推測する次第。とりあえず、あからさまにいかがわしい宿に連れ込まれた現状…おそらく今の自宅だと余計な邪魔が入るかも知れないとかそー言う配慮なのかも知れない、うん、少し手加減してくれるといいと思うんだとかそんな事を思っているから歩みも自然と遅くなるわけで)えー…ほらぁ、レンに久々に若くて良さげな男の子紹介してあげたって事でチャラにしてよぉ〜。わかっててわざと止めなかったんだからさぁ…(淫魔が餌食にするのわかってて止めないとかある意味生贄にしたよーなものなんだからさーとかそんな事を言って力なくアピールするわけですけども、とぼとぼって擬音が似合う形でついていきます) [Sat 13 Nov 2010 00:02:51]
お知らせ > キュビエさんが入室されました。 『(うっわぁ…まだ怒ってる。と言うか、その笑顔が怖いんだけどさぁ…)』 [Fri 12 Nov 2010 23:57:58]
レン > ( 安っぽい木造りの宿は、店内をいかがわしいピンクの魔法光で照らし、狭っくるしい廊下を渡らなければならない。入り口の宿の店主とのやり取りは味気ないほどに最低限だ。お互いの顔が見えないように下ろされた戸の下の隙間の前に代金を置くと、ぬっと毛むくじゃらの手が隙間から出てきて代金を攫っていく。再びその手が隙間から出てきたかと思うと、そこに置かれるのは「005」と書かれた安っぽい鍵。私はそれを手にとって、お互いに会話を交わさないまま廊下を進み、005号室を目指すのだ。その途中でくるりと後ろを振り返って。 ) ほら、早くきなさいよ。 ( と、連れに向かってにっこり笑うのだ。 ) [Fri 12 Nov 2010 23:56:26]
お知らせ > レンさんが来ました。 『 場所は淫売窟の外れあたり。 』 [Fri 12 Nov 2010 23:48:30]
お知らせ > 艶子@ヴェイトス中央病院さんが退室されました。 『 大丈夫だよ、アレックス。私は大丈夫だ。だから、泣かないで。 』 [Tue 2 Nov 2010 00:53:13]
艶子@ヴェイトス中央病院 > ( それから彼女は報酬の話をする。30万という額が高いのか安いのかは今の私には判断できなかった。アクセラレーターの死、失われた左腕、アレックス達の協力の果てに掴んだ勝利と釣り合うのか。…いや、そうではない。金額の多い少ないではない。ただ何となく隔離病棟に入れられてから今日に至るまで送ってきた、非日常的な感覚から急に引き戻されたような気がして、理解できなかっただけだ。けれどもそのお金は今の私にとっては必要なものになるだろう。 ) ………うん。 ( 失われた左腕の事に関しては、私は静かに頷いた。私が今まで培ってきた剛剣術は、隻腕ではとても成り立たないものだ。私は覚悟しなければならないだろう。そして選択しなければならない。 ) ( 戦いを続けるのか。 ) ( それともここで終いにするのか。 ) ……ありがとう、アレックス。 ( その背中に私は礼を述べる。彼女の肩は震えているようにも見えた。 ) ( 私の心は既に決まっていた。 ) [Tue 2 Nov 2010 00:51:42]
艶子@ヴェイトス中央病院 > ( 私は、生き延びたのだ。 ) [Tue 2 Nov 2010 00:50:08]
艶子@ヴェイトス中央病院 > ( 感覚はなかった。熱や痛みは勿論のこと、触れられたという感覚すら。ただ瞳を閉じていても瞼の奥にまで届く光だけは見ることが出来ただけで―― アレックスの声が聞こえる。震えるような声が。同時に力強く握られていた手から力が抜ける。私はそこから、アレックスの想いを感じ取ることが出来た。 ) ………。 ( 私は瞳を開けたときには、既に彼女は背を向けていた。その表情を窺い知ることは出来ないが、恐らくお互いの胸を満たすのは安堵であろう。 ) [Tue 2 Nov 2010 00:49:42]
お知らせ > アレックスさんが退室されました。 『 ドアが閉まれば、駆けて行く足音が遠ざかる―― 』 [Tue 2 Nov 2010 00:49:09]
アレックス > ( ここまで告げて私の我慢は限界を向かえ、涙が溢れて、とてもこの場に居られない。どうして、このような窮地に追い込んだ自分が彼女と同じ場所に居られようか―― すべて、わたしのせいだ。 わたしが彼女の人生を狂わせてしまった。 けれど、決して許して欲しいなどとは言えない。 恨んでくれれば、どれだけ楽な事か。 けれど、彼女はそうはしないだろう。 だから、だからこそ―― ) ・・・ッ   何か・・・ 必要なものがあったら、連絡をしてもらって下さい。 今は、ゆっくり  休んで――   ・・・ じゃあ ( 背中を向けて、ドアノブを握り締めたままで告げれば、ドアを開けて出て行こう。 引き止められたら、許しを請うてしまう。 それは、それだけは許せない。 ) [Tue 2 Nov 2010 00:47:30]
アレックス > ( 光剣は、彼女の頭から足の先までを撫でてゆき そして空気に溶けるように消えて―― 豪天寺艶子は悲鳴を上げる事もなく、その姿が分解し消え去る事もなく、そこに在る。 無意識に彼女の掌を強く握っていた掌から力が抜け、信じられないような顔で彼女の顔を見て、やがてゆっくりと顔を横に振る。 ) 豪天寺艶子 あなたを吸血鬼ではないと認めます。( ゆっくりと少し震えた声で告げる。鼻の奥がつんとして、いまにも涙がこぼれそうだ。 良かった。 本当に良かった―― 握っていた手を離し、彼女に背を向けてドアへと向かう。 きっと、ここに居たら泣いてしまうから。 )――・・・ あなたには、VHGカーンより、アクセラレーター殲滅の報酬として30万エンが与えられ、当座の入院費用も賄われるでしょう。( ぐっと泣きそうなのを堪えて、事務的な内容を告げる。 害悪吸血鬼を討ち取った者への当然の報酬だ。 だが、まだ、言わなくてはならない事がある。 )――・・・ あなたの・・・ ( 言いよどむ。腕が切断されて事を、剣で生きてきた彼女に伝えるのは酷な事だ。だが、告げなくては。 ) ・・・ 切断された左腕は・・・ 保存の処置がされています。その処理については、あなたの希望と病院側の技量に任せられるでしょう。( あの現場で、回収された左腕はこの病院で魔術による冷凍処理がされ、保管されている。 だがしかし、接合できる医師がいなければそれも無駄になる。 ) [Tue 2 Nov 2010 00:32:21]
艶子@ヴェイトス中央病院 > ( 熱も、痛みも、光も発する事無く。かつてアレックスが傭兵の額に押し付けた聖別されたパンと同じように、何ごとも起きず、ただ沈黙だけが訪れた。 ) [Tue 2 Nov 2010 00:12:44]
艶子@ヴェイトス中央病院 > 私ができる唯一のことだもの。それに本当に私一人だったら、最後までやり遂げられていたかどうか。 ( アレックスからそう評価して貰えたことで、私は誇らしい気持ちを取り戻せた。皆には情けないところを見せられないって思っていたから。 ) ………。 ( まるで呪文のようにアレックスは言葉を呟く。光りはさらにはっきりとした形で輝き、その姿を現した。彼女はこの剣を求めクリスティアへと旅立ち、私はそれを助けたのだ。私自身も、それがまず最初に自分に向けられることになるとは思ってもいなかった。…きっとアレックスは辛いはずだ。もし私たちの立場が逆であったら、私は彼女に剣を振り下ろせただろうか。こんな辛い選択を迫る私自身の業が憎い。もとより吸血鬼になってしまった時に滅ぼされるのは覚悟の身ではあるが、どうか吸血鬼ではありませんようにと願う。私自身の為であり、私の大事な人達の為であり、アレックスの為に。私は、アレックスの傷になりたくないのだ。 ) 大丈夫さ。刃はきっと、刺さらない。 ( アレックスの手を握り返し、目を閉じる。そして聖剣はその身体に触れ―――。 ) [Tue 2 Nov 2010 00:12:26]
アレックス > ( この光の刃は悪魔、死霊、水魔、雪女、悪魔、妖怪、鬼、吸血鬼、ドラゴン、ドリームズに対してのみ威力を発揮する退魔の剣。 それ以外の生物・非生物にとってはただの光でしかない。 彼女がアクセラレーターを倒しても吸血鬼に感染したままであれば、この光剣に触れてはただでは済まない。 光は邪悪を駆逐し、存在を消滅させるべく威力を振るうだろう。 ) [Tue 2 Nov 2010 00:06:42]
アレックス > ええ、一人でよく頑張りました。投げ出しても、誰も貴女を責めなかったのに。( 10合にも満たないやり取りであったが、壮絶と言って良い戦いだったと思う。 いかに豪天寺艶子が、ある種の極みに達した剣士であっても、祝福による加護を受けていても、たった一人で吸血鬼に立ち向かうのは狂気の沙汰。しかし、彼女は自らを鼓舞し、恐れを退けて成し遂げたのだ。 今はゆっくり休むべきだ―― )( だが )( 己はそれにさらに鞭打とうと言うのだ。 戦いを終え、満身創痍の英雄に対し、豪天寺艶子は吸血鬼ではないか、という疑いをもって刃を押し付けるのが自分のすべき事―― 例外はあってはならない。 )――・・・     ( 手を握っていて、という彼女の願いに無言で頷き、そっと彼女の手を取って、意を決するように息を吸う。 必ず葬ると、誓ったのだ。 ) In the sweat of thy face shalt thou eat bread, till thou return unto the ground; for out of it wast thou taken: for dust thou art, and unto dust shalt thou return. ( 静かに呟きながら、淡く光を放つ掌を握る ) Destroy the wicked one―― 【Celestial】( 言葉の羅列とともに、光は強さを増しながら収縮し―― ヴ――ン、と、低く羽音のような音を立てて一筋の光剣を成す。 ) これをあなたに向ける事になるなんて、思いませんでした。( 彼女とともに行ったクリスティアへの旅で、己が手に入れた聖剣。それを、一番に彼女に向ける事になるなんて―― ) 目を閉じて。( そう告げれば、刀身で彼女の体を撫でるように、ゆっくりと近づけてゆこう。 ) [Mon 1 Nov 2010 23:53:35]
艶子@ヴェイトス中央病院 > ………ん。 ( 身体を起こそうとして止められるのも、ウォッシュベアーの時に同じやりとりをした気がする。それが少し、可笑しかった。 新しい薔薇と取り替えるのを、私は黙って見つめる。恐らくは今回の件の事後処理で忙しかった筈なのに、こうして来てくれていたことは本当に嬉しい。直前まで暗く沈んでいた気持ちが和らぐ。でも、生き残った者としてそんな幸せを享受することに罪悪感もあった。 ) 頑張ったもの。私は…頑張った。でもちょっと…疲れたかな。 お前のお陰だよ。それにVHGや他の皆も…でっかい借りができちゃった。 ( 私はその事を本当に感謝している。彼らの協力が無ければ、私は生き残れなかっただろう。私が今こうして生きているのは、彼らのお陰なのだ。 ) ( その後のアレックスの話を、私は黙って聞いていた。アクセラレーターを倒すのが私の仕事ならば、その後の処理をするのかアレックスの仕事。覚悟はしていた。 ) …十字の傷。 ( 今も多分、私の胸にある。アクセラレーターは私の胸に十字の傷を付け、それに掌を重ねた。あの瞬間、私の中で何かが起きたのだ。 ) もしかしたら、私を救ってくれたのかもしれない。 ( 或いは、アクセラレーターが死んだ時点で回復したのかもしれない。どちらにせよ、それはすぐにわかることだ。 ) ………。 ( アレッサンドラの手が淡く光る。私はそれをじっと見つめ、やがて残った右手をアレッサンドラの方へと差し出した。 ) …いいよ。でも、お願いだ。私の手を握っていてほしい。 ( そうしてくれるのなら、私は全てを受け入れよう。 ) [Mon 1 Nov 2010 23:28:34]
アレックス > ( 必要最小限の鉄と木を組み合わせただけの寝台に横たわる彼女の姿は痛々しい。眠っている時は、死んでいるようだったけれど、生気の欠片が戻ってきた彼女の姿はより痛々しく見えた。 ) ・・・ 体に障ります、そのままで。( ドアを閉めれば、サイドボードに置かれた小瓶に挿してあった萎れかけた薔薇を、新しいものと換えはじめ―― ) ええ、貴女は立派だった。 あなたのお陰で作戦は無事成功し、アクセラレーターも在るべき姿へと戻る事ができた。( こんな時ですら、自慢げに語ってみせる彼女の言葉を裏付けるように、言葉を続ける。 幾つか、伝えておかなければならない事がある。 ) 入院にあたって、あなたの状態を検査させて頂きましたが・・・ VHGは、貴女を吸血鬼と特定できる要素を発見できませんでした。( VHGでは吸血鬼を入院させるわけにはいかない。しかし、アクセラレーターが滅した事で彼女が吸血鬼でなくなった可能性もあり、検査を行った結果―― 現在のVHGの技術では艶子を吸血鬼と断定できるものは発見されなかった、と。 ) あとは、心臓に杭を打ち込むか、首をはねてみないと分からない。 ですが、それでは"魔女狩り"になってしまう。 そこで、最後の試験をパスすれば、貴女から吸血鬼の容疑を亡くす事にしました。( そう告げてから向き直れば、ローブから差し出した手が淡い緑色に光っており―― ) [Mon 1 Nov 2010 23:13:14]
艶子@ヴェイトス中央病院 > ( その外套の白は、傍らにある白い薔薇のように眩しいような気がした。目深に被ったフードと薄暗い照明のせいで顔は見えなかったけれど、私はそれが誰だかわかった。 ) ………っ ( 少しだけ身体を起こそうとしてみたけれど、痛みが私に抗議の声をあげたので、すぐに諦める。代わりに首だけで相手の方を見よう。 ) …ぅ ( ああ、やっぱり声が出ない。唾液を溜め、それを飲み込むことで一度喉を潤し。 ) …ごきげんよう。 ( と、笑った。 ) ……何だか、前も似たようなことがあったよね。ウォッシュベアーの後、お前が見舞いに来てくれた時とそっくり…。 ( 懲りない奴だよね、私は。と言って。 ) 見ててくれたかい、アレックス。どうだい、立派なもんだったろ。最後はちょっと…危なかったけど。何とか目的は―― 果たしたよ。 ( 私個人の感情を抜きにすれば、VHG側に怪我人すらなく、私自身もこうして生きている。アクセラレーターは滅び、これ以上にない結果を出せたといえよう。 ) [Mon 1 Nov 2010 22:52:28]
アレックス > ( 先の戦いについて、自分が口を挟める事は何もない。 あれは豪天寺艶子とアクセラレーターの物語。 むしろ、自分は安全な場所に居ながら、すべての危険を「吸血鬼」艶子に押し付け、戦いの場に追い立てた張本人だ。 艶子は勝ち、アクセラレーターは滅び、また一つヴェイトス市を覆う吸血鬼の影が消え去った。 作戦成功という無味乾燥な文字列に満足し、必要な犠牲と割り切るべきだ。 もう、自分は彼女を友と呼ぶ資格はない。 )―――・・・   ( 今日もまた、返事がなければ良い。 私の罪とともに永遠に眠り続け、か細い寝息で私を責めると良い。 きっと、目を覚ました彼女は私を責めないから。 そんな、生温く与えられる罰は、扉の向こうから聞こえた呻き声で灰塵と帰す。 この身に焼き付いた火傷が、鈍く、深く疼いたような錯覚。 心臓が、軋む。 躊躇うような合間。 やがて、ドアノブに手をかけて・・・。 )―― ごきげんよう。( 何事もないように、病室に足を踏み入れた。 ) [Mon 1 Nov 2010 22:40:51]
艶子@ヴェイトス中央病院 > ……… ぃ。 ( その時、ノックの音が聞こえた。声を出してみたが、掠れて声にならない。暫く喋っていなかったせいか、それとも体の痛みのせいか。 ) …はい。 ( 二度目はもう少し大きな声が出せた。扉の向こうの人にも聞こえただろうか。 ) [Mon 1 Nov 2010 22:28:54]
艶子@ヴェイトス中央病院 > ( 私は瞼を閉じた。意識はまどろみ、今にも深い眠りに落ちていけそうだったのに、それは一向にやってきてはくれなかった。痛みが私の意識を鞭打ち、休まず苦悩しろと言っているかのようで。 恐らくあの戦いの日から何日か経過しているのだろう。それが一体何日かはわからない。数日かもしれないし、数週間かもしれないし、ひょっとしたら一年かもしれない。数年近く意識を失ったまま目を覚まさなかった男の話を何かで読んだことがある。それが本当のことかどうかはわからないけれど。だとしたら、そう。その眠っていた分の遅れを取り戻せと言っているのだ。眠るな、目覚めろ、と。 ) ………。 ( 傍らの机の上に、白い薔薇の一輪挿しがあることに気付いた。その白は薄暗い病室の中にあっても凛と輝き、私にあることを教えてくれている。私が意識を失っている間、側に居てくれたであろう人の存在を。 ) [Mon 1 Nov 2010 22:28:46]
アレックス > ( 病室の扉の前に佇むのは、パプテスと大聖堂のシンボルが縫われた白外套。 フードを目深に被ったその人物は扉の前で沈黙し、しばし待つ。 )( 先日コロセウムで行われたVHG主導のアクセラレーター殲滅作戦は、豪天寺艶子がその役目を果たし、無事に吸血鬼アクセラレーターを殲滅する事に成功した。 コロセウムという場所のお陰で損害は軽微であり、一人の死者も出ていない。 すべては、豪天寺艶子の犠牲の上に成り立った成果―― あの戦いで、豪天寺艶子は致命傷を負った。 左腕断裂、意識不明の状態で中央病院に担ぎ込まれ、何日が過ぎただろうか。 事後処理の合間を縫って訪れては、目を覚まさぬ艶子の顔を眺めていた。 今日は、返事は返るのか ) [Mon 1 Nov 2010 22:22:24]
お知らせ > ノックさんが来ました。 『 扉が4度、ノックされ 』 [Mon 1 Nov 2010 22:09:45]
艶子@ヴェイトス中央病院 > ( 私はコロセウムでアクセラレーターと戦い、負けたのだ。奴は強く、早く、強力で、恐ろしく、私一人では歯が立たぬほど強大な敵だった。奴の突進を受け跳ね飛ばされた時、私は死を覚悟し―― そしてそれはもう少しで現実になるところだったのだ。 だが、アクセラレーターは私を殺さなかった。 ) ………。 ( 殺さなかったのだ。それより以前に奴と戦った時、私があいつの命を奪わなかった時のように。 ) ( 私の胸に渦巻くのは、敗北の悔しさ。左腕を失った痛みと辛さ。そして何より、アクセラレーターが私との戦いで満ち足りてくれたのかという思いだった。私との決闘で、あいつの心に何かを残せたのか。あるいは何も残せなかったのか。それでもあいつは最後に言った、既に自分は救われていると。 ) ( …辛い。本当に。 ) [Mon 1 Nov 2010 22:00:24]
艶子@ヴェイトス中央病院 > ( 包帯でぐるぐる巻きに固定されたその先端の先には僅かに血が滲み、全く別の何かであるような、気持ちの悪い不思議な感覚に襲われる。あるべきものがそこには無いのに、逆に何か妙なものが自分の体から生えているような変な感覚。そこから先は、明らかに自分の体ではない。どうしてこんな状況になっているのか、一体私の見に何が起こったのか。 ――見たことがある。芸能横丁の何とかマジックショーって奴だ。箱に入れられた人が、マジシャンの剣で切断されていって、観客からは悲鳴があがるんだ。けれども箱の中の人は無事で、一体どんなトリックを使ったのかって思ってた。私のこの左腕も、私が寝ている内にどこかの魔術師が魔法をかけていったに違いない。 そんな事を考えてから―― 私はようやく記憶を取り戻した。 ) [Mon 1 Nov 2010 21:53:54]
艶子@ヴェイトス中央病院 > ( 記憶が混同している。ここはどこで、今がいつで、自分がどうしてここにいて、何をしているのか。全身の肉と骨が軋むような痛みに顔を顰め、呼吸をするだけで胸が苦しい。特に酷いのが左腕の痛みだ。焼かれるような熱と共に激しい痛みに襲われ、意識が混濁した状況にありながらもその痛みだけははっきりと感じることができる。私は目覚めてしまったことを後悔した。 ) ( 無機質で冷たい感触の天井と壁、そして格子のついた窓が見える。背中に感じる柔らかな感触から、自分が今ベッドに寝かされていることも解かる。 …体が重い。酷く重い。とても疲れている。もう一度眠りに落ちることは出来ないだろうか。この左腕の痛みさえ無ければ―― そう思って微かに首をもたげた視線の先には、左腕と呼べるものはついていなかった。 ) [Mon 1 Nov 2010 21:45:42]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『 目覚め。 』 [Mon 1 Nov 2010 21:38:21]
お知らせ > ヴィヴィアン@エスメラルダさんが退室されました。 『Collige, virgo, rosas』 [Thu 21 Oct 2010 00:06:05]
お知らせ > ヴェロニカさんが退室されました。 『 この幸福な一夜に乾杯 』 [Thu 21 Oct 2010 00:05:37]
お知らせ > ラティーシャ@エスメラルダさんが帰りました。 『 とりあえず今、楽しいと思う事を謳歌しよう 』 [Thu 21 Oct 2010 00:04:11]
ヴィヴィアン@エスメラルダ > そうそう、判りやすいったらないわよね。模擬戦のアレであたしに反抗しててさ、その割に「オレはクールだ」みたいなフリがもう可笑しいったら( くっくっく、と意地悪そうに笑いながらも同意する。見た所、指摘した部分は何だかんだ良いながらも克服しようとがんばってるし、ヴェロニカが言うようにガッツも認める。可愛い奴だ―― 可愛がり方は三者三様。 あの手のタイプは私に気に入られると弄られるのだ。 自分はギミー・シェルターとククルゥと関わりが薄い。 この二人みたいに皆と仲良く、って性質ではないからだ。 ) そう?勿体無いと思うんだけど、まあ どっちにせよ何時か巡ってくるものだし、焦らなくてもいいかもね。 皆で出来る事ね―― ンー。カードは親のディーラーとの勝負になるし、やっぱりボードゲームの類?ま、色々あるし一通りやってみたら?( 等と言いながら、席を立ち、並ぶ遊戯台を眺めて―― 騒動の事は忘れて、ちょっぴりのアルコールと、刺激的なゲーム、他愛も無い御喋りを楽しむ事にしよう。 ) [Thu 21 Oct 2010 00:00:10]
ヴェロニカ > クールかどうかはともかく、ミステリアスならそれこそルキアみたいにフード被ったらどうですか?(ヴィヴィの性格的に無理だろうことはわかってて言っている冗談だ。それこそわたし達相手に「神秘的」に振舞うには、付き合いが深すぎるというかなんと言うか。 ニヤニヤと笑っているラティを不思議そうに横目で見つつ)明るい子ですものね。それにガッツもありますし。 あ、そうそう、ルキアといえば、この前ギミーが彼女をお茶に誘ったんですよ。 上手くやってるみたいですね。(先日、自分がギミーをお茶に誘った際のことをうれしそうに口にした。 年少組――ブリッツ含む――と私生活でのかかわりはあまりないけれど、仲良くなりつつある事は素直にうれしい。 もうちょっと関われればという点についても、心配だという点についても、ヴェロニカ・フォーグラーは友人二人と同意権なのだった)……そう言い切れるだけの自信は無いですよ、わたしには。(と、頭を掻きつつ。 ラティは凄いものを持ってるのは事実だし、それをジョークにする事もあるけど、本人が気にしているのも理解しているので、その話題転換に乗っかることにしよう)あ、そうですね。 双六はこの前、二人が遊んだやつですよね。 あとはカード系ですか。 いろいろあるんですねぇ。 お勧めとかってあります? [Wed 20 Oct 2010 23:38:25]
ラティーシャ@エスメラルダ > ( 二人が今だいたいどんな事を考えているか想像できる。 気が弱く他人の視線が気になるラティーシャ・リンドはその癖自衛心からか、他人を観察したがる。 この二人には邪気がないのが良い。 二人とも一見取っ付きにくそうに見えて、実の所誠実さには誠実さで返すタイプだ。 居心地が良い。 ニヤニヤと上機嫌になるくらいには。 ) あはは…ルキアとかと何だか気が合いそうだよね。 でも素直で分かり易い子だから私は好きだな。 ( ブリッツ・イエローケーキとはまだあまり個人的な関わりを持った事が無い。 新人全般に言える事かもしれないけれど。 個性的な面子が多いけれど、皆中身はちゃんとしてると思うし、もっと話す機会を作りたいところ。 ) 私は…今のままでも別に困らないかなぁ。 今すごく楽しいし…男の人とかは、うん、ほら。 ( 苦手だし、と。 いい加減この二人には分かっていると思うけど。 さて、この手の話題は苦手だし――――。 ) とりあえず、折角来たんだし何か皆で出来る事しようよ。 また双六とかでもいいし、あとなにがあるのかな? [Wed 20 Oct 2010 23:28:03]
ヴィヴィアン@エスメラルダ > ( 貰ってる給料なんてほぼ横並びであるから、お財布の中身なんてみんな知れたもの。 彼女等に比べ、食生活は節制してるが着道楽は大幅オーバー―― それでも「私は何ともないわ」って見得張って、若手のリーダーっぽく振舞ってるヴィヴィアンという魔女が出来上がっているのである。 ) 手の内がバレてるってやーね。もっとクールでミステリアスな感じが良いわ。( ふう、と溜息付いて、マイペースに明るい未来を信じてるラティに吊られて「そうね」と同意。 ) そうなの?もっと下かと思ってた。 お嫁さんが夢とか言ってる割にはまだ色気付いてないわね―― 大丈夫かしら?心配だわ。( ロボやら野人やらいる職場で女の子が目覚めるんだろうか?男の子みたいにオレオレ言ってるブリッツの未来が思いやられる。 ) そういや、あんたも乙女だったわね。( ちらちらと自分とラティを見比べるように盗み見るヴェロニカの挙動不審にやれやれ、と。 ) そういうのは素質より場数。ノーマ・ノーランズだってオシメしてた頃があるんだから。 薔薇の蕾が何時までもついてるとは思わないのよ ( 自伝も出してるような高級娼婦の名前をあげつつ、恋でもしろ、と知った風にアドバイス。 ) [Wed 20 Oct 2010 23:16:00]
ヴェロニカ > まあ、だいたい予想つきますし。(もらってるお給料は一緒だもの、と笑いながら。 さすがに同室のラティほどではないにしても、だ。 この前のショッピングで大体どんな場所でどんなものを買ってるかという情報もある。 そこまでの情熱をかけているからこそ、ビューティフルじゃないヴューティフルになれるんだろう)という事は私とヴィヴィの二歳下ですかー。……見えないですねー。(高校二年生と中学三年生の間には、近くて遠い隔たりがあるもので、妙に子供っぽく感じてしまうのはご愛嬌。 シェリーを煽って、うん、とうなずいた)まあ、カジノじゃなくてもみんなで遊べるところってありますしね。 パーッと騒ぐのも良いんじゃないですか? って、ええと、その、し、シンデレラ願望ですか……。(と、此方はラティとは打って変わってな反応。 顔赤くして、ちょっとモジモジと悩む素振り。 性格からして男っ気は皆無なのだけれど、憧れないわけじゃあない。 わけじゃあないのだが……)……そりゃ、無くもない、と言いますか………ハイ。(この二人の間に挟まれていると、どうにも、こう、なんだろう。ちょっと劣等感というか自信喪失というか。 別にそんなに悪くないスタイルは、ちょっとした自慢ではあるのだけれど。 全くベクトルが異なってはいるものの、二人には完敗しているのだ) [Wed 20 Oct 2010 22:55:59]
ラティーシャ@エスメラルダ > うん、知ってる。 ( えへへ、とか笑うのだ。 寮の同室にしてヴィヴィアンファン第1号(自称)だけに、その経済状況など丸見えである。 皆でもっと会社を大きくしてかないとね、などとマイペースに続けながらぺろりと行儀悪くグラスに残った滴をなめた。 ) ブリッツはあれでも私の1こ下だよ? ( 何の躊躇もなくヴェロニカの差し出したシェリーを受け取りつつ。 ヴェロニカが太らせてヴィヴィアンが痩せさせるという無限レースは今日も続く。 ) ( 男っ気の話はあんまり。 というより、胸がすくすくと育ち始めた頃からロクな記憶が無く、男性不審全開の16歳である。 今は友達と楽しく遊んで楽しく働いて幸せ。 ) [Wed 20 Oct 2010 22:47:23]
ヴィヴィアン@エスメラルダ > ―― 何、その流れでいくと、私の経済事情も暴露する訳?ああ、お金持ちになりたいわ。( じろり、と割と余裕、みたいな感想を述べる二人に視線をやる。 己の経済事情はカツカツである。 化粧品のレベルを維持するだけでもしんどいのに、春秋2度のコレクションにも備えなきゃいけないし、と自分への投資でいっぱいいっぱいである。 お金にはきっと羽根が生えているのだろう―― まあ、自分の払った金銭が好みのブランドをいくらかでも支えていると思えば誇らしいけれど。 何時もながら芝居がかった素振りで目の前を覆い、苦悩をポーズで表現する試み。 ) やめてよ、仕事じゃないんだからカジノでお子様の引率なんてNo Way、お断りよ。( ギミー、ルキアときてブリッツとお子様軍団の名前が挙げられて、判ってねェな、と言わんばかり。 ) それじゃあ寮に居るのと変わんないじゃない。シンデレラ願望とか、ないの?( 手ごろなスツールに腰掛け、ラットレースを横目に。 女同士でキャッキャウフフするのも良いけど、色気のある話とかないのか ) [Wed 20 Oct 2010 22:37:58]
ヴェロニカ > (自分が、なんだろう。わりとダメなところが多いことは自覚している。なので、何とか追いつこうと頑張っている面も――それが他人から見て『頑張っている』のかはともかく――ある。 そんな中にあってラングフォードPWMCは気疲れしない場所だし、この三人でいると落ち着くのだ)ん……。ちょっと恥ずかしいんですよね、まだ、少し。 ドレスとかって……似合うかどうか、あんまり自信もなくて(なんて事をもらせる程度には。 ヴィヴィのコーディネートには感心してばかりだ。 自分には思いつかない発想ばかり)そんなに割に合わないとは思わないですけどねー。とりあえず住むところはあって、わたしも、まあ、基本はご飯ですし。 あとは貯金ですけど――あ、でも、洋服とか買うなら……(とか、最近ちょっとファッションに凝りだしたのも、その影響だったりするのだが。 三人並んでチビデブノッポではなくとも、メガ盛り・中・小、な感じではあるかもしれない))む……失敬な。 大丈夫ですよ、わたしは。 たぶん。 男の人に誘われた時ってどうすれば良いのか知らないですけど。(まあ、ラティとヴィヴィがいるのに、あえてスーツ着た女に声かけるとも思えないし、とか。 ちょっと言ってて哀しくもなるけど)あ、これも美味しいですね……二人もどうです?(なんて配られてるシェリーのグラスを二人に差し出す程度には、誘惑に屈していたりもするが)なら、今度ブリッツも誘ってみます? [Wed 20 Oct 2010 22:21:43]
ラティーシャ@エスメラルダ > ( 生まれ育ちは全く別だが歳が近く、入社も同時期という理由で何かと3人で行動する機会は多い。 最近では後から何人か後輩も増えて来て、そういう意識も強くなってきた。 社長のシンディ・ラングフォードが25歳。 20代の先輩が他にも数人。 今まではまだその辺りに比べて新人気分もあったけれど、そろそろ新米顔してられないなあ、と気を引き締める所。 ) お給料は…まぁ、私はそんなに困って無い、かな。 ( 元々お金は使わない方だし、貯金はコンスタントにしている。 ヴィヴィアンの影響もあって、一緒に歩いててあんまりみっともない格好も出来ないから時々洋服代に消えて行ったりするけれど。 ) え。 私は…大丈夫だよ。 無理はしない、し。 新しい子達とも一緒に遊びたいね。 ギミーとルキアはまだこういう所早いと思うけど。 ( クロゼットとククルゥならOKかというと恐ろしく場違いな気もする。 未来に生き過ぎているのと、野山から出てきたようなのと。 ) [Wed 20 Oct 2010 22:12:01]
ヴィヴィアン@エスメラルダ > ( 衣装を変えても、蝶をモチーフにしたステンドグラス風のピアスが耳元に揺れる。これは自分の象徴的アイテムであり、いつだってつけているのである。 伝統あるブランドがロゴマークを大事にするように、だ。 ) 偶の機会なんだからヴェロニカもドレスにすれば良かったのに。 まあ、それでも多少ドレッシーだけどね。( ダブルカフスのフリルシャツに細身のパンツスーツでコーディネートし、サテンシルクの赤いチーフで胸元を飾ってみた。多少髪も巻かせてみた感。 ラティについてはもっと大胆にしてみたかったが、本人の趣味に合わせつつお決まりのお嬢様風。 ) お給料って何だっけ、とか思っちゃったわよねー。あれ?割に合わない仕事してない?とか疑問が過ぎっちゃったり―― ま、結局生活面倒見てもらってるんだからそんなモンかもだけど。( ヤダヤダ、とばかりに肩を竦めて、グラスをくっと傾け。 ラングフォードP.W.M.Cの若手メンバーの中心的三名。歳も近く、三姉妹みたいな感じ。 チビデブノッポでは無いけれど。 ) あ、はしゃぐのは良いけどラティから目放しちゃダメよ。誘惑も多いんだから。 ああ、あんたもか。( 色事には疎そうな二人に、やれやれって仕草を見せつつ、あたしが面倒見てやるか、とか。 ) [Wed 20 Oct 2010 22:01:07]
ヴェロニカ > (こういう華やかな場は好き――というか、憧れる。 女性らしい格好とかもしてみたいし、そりゃあご飯は大事だけれど、それだけじゃ無いわけで。 大人っぽいヴィヴィアンと、可愛らしいラティーシャに挟まれて、ドレスにすれば良かったかな?と少し後悔しつつ、うなずいて)社長も良い人なんですけど、ときどき困りますよね。 ギミーたちみたいに小さい子相手ならともかく。(上司というよりも半ば保護者みたいな人でもあるから、嫌いではないのだけれど、なんて。 鬱陶しがる癖に好きなあたり、思春期な少女の感想だ)10万エンですかー。 それだけ勝てたら本当に夢見たいですよねぇ。(なんて笑いつつ。 即断即決といえば聞こえは良いものの、その実、あまり考えるのが得意ではないのがヴェロニカ・フォーグラーだ。 ヴィヴィが姉で、ラティが妹なら、間に挟まった次女のようなポジションかな、とか。 引っ張るでもなく追従するでもなく、この立ち位置は自分にあっていると思う。 そして受け取ったカクテルを口に含み、ほぅ、と息を吐いた。 お酒も好きなのだ))そうですね……そういえば、三人で遊ぶのも久々ですし。 楽しみましょうっ(グッと拳を握った) [Wed 20 Oct 2010 21:51:40]
ラティーシャ@エスメラルダ > ( 毎度衣装選びは選択肢に困る。 特に身体のラインが出るような物は苦手で、ドレスもバストの大きさを誤魔化すようにウェスト辺りからもこもことフリルのついた子供っぽいデザイン。 顔つきや声、性格も含めてそういうチョイスが無難だと最近ようやく学習した感じである。 なにせ元々田舎者でファッションとは無縁だったのだ。 ) 確か二人とも10万近かったと思う…お給料より多い? とか思ったもん。 ( どれだけ薄給なんだっていう―――まぁ、寮費と食費の一部も負担して貰っているから実際はもう少し余裕はあるけれど。 ) ( 少しアルコールの入った甘いジュースみたいなドリンクを貰い、二人に追従するように付いていく。 普段はもう少し先輩的な立場とか、年上的な立場もあって社内での態度は背筋を伸ばして一生懸命やっているが、この3人で行動する時は二人に頼りきりである。 口調も幾らか甘え気味な感じで。 ) [Wed 20 Oct 2010 21:40:15]
ヴィヴィアン@エスメラルダ > ( 薄給の寮生活は忘れて休日を満喫しよう、って訳で訪れたなんとなく胡散臭いロココ調のカジノ「エスメラルダ」。暗黒街の繁華街に在るため、年頃の娘3人で訪れるには物騒だが、大人ぶって冒険したいお年頃であるし、たまにはお姫様気分だって味わいたい。 ) Collige, virgo, rosas(集めよ、乙女よ、バラの花を)ってモノね。 あ、シンディには内緒よ?怒られちゃうから。( 手遅れになる前に人生を楽しめ、という意味の古代の詩を謳い上げ、くるりと振り向いて二人へと言い含める。 ママには内緒の夜遊びである。 勿論、お化粧も2割り増しくらいで気合入れて、赤紫のカクテルドレスをレンタルしてバッチリキメて。 ついでにラティーシャやヴェロニカのコーディネートも買って出て、キメッキメである。 ) どれくらいだっけ?あの時は勝ったけど、大袈裟な送迎に困っちゃったわね( ビンゴゲームの時だったか。揃ってハズレだったけども、双六で大勝したのだ。 ) あせらないあせらない、こういうのは雰囲気を楽しまないとね。( と、ドリンクを配って歩くスタッフからシャンパンのグラスを3つ受け取り、二人へ ) まずは、我等がお給料日と休日に乾杯よ [Wed 20 Oct 2010 21:27:32]
ヴェロニカ > そうですねー。私も、前に来たのはお仕事で、でしたし。 純粋に遊ぶのは初めてかもしれません。(ドレスを着ようかとも思ったのだけれど、まだ羞恥心が強くて踏ん切りがつかず、結局いつものようなスーツ姿に。 ただ、シャツはフリルや何かのついた、ちょっとお洒落なものを組み合わせてみたり。 実際のところ、海辺で異変があって、人死にも出て物騒だとはいえ、直接的に関わってなければ、危機感は無い。 同僚が何人か調査に参加していたようだけれど、危険な目にはあっていないそうだし。 せいぜい「お魚が値上がりすると困るなー」という程度)確か、前にラティとヴィヴィは大勝したんですよね? あやかりたいところではありますが。 [Wed 20 Oct 2010 21:19:26]
ラティーシャ@エスメラルダ > ( 南の海域での現象と、市内で時折見られるという不審なウォータリアンの話題が暫く続いている。 だからと言って誰もが常にそんな話ばかりをしているわけでもなく――――既に海底の異変が始まってからも結構な日が経ち、人は割と簡単に環境に順応していく。 魔女傭兵団ラングフォード・プライベートウィッチ・カンパニーの面々もまぁ、そういうごく普通に暮らす市民達の一部には違いなく――――。 ) 此処久し振りだね。 たまには良いけど、お金使い過ぎないようにしないと。 ( こうしてたまの休日を連れたって遊びに繰り出すような日もあって良いと思うのだ。 なにせ今が旬の若い娘達である。 こう見えても。 ) [Wed 20 Oct 2010 21:14:07]
お知らせ > ヴィヴィアン@エスメラルダさんが来ました。 『 たまにはセレブ気分で 』 [Wed 20 Oct 2010 21:10:03]
お知らせ > ヴェロニカさんが来ました。 『 かっちりスーツを着込んで 』 [Wed 20 Oct 2010 21:08:28]
お知らせ > ラティーシャ@エスメラルダさんが入室されました。 『 とある比較的平和な休日の話 』 [Wed 20 Oct 2010 21:04:19]
お知らせ > オルガさんが退室されました。 『 やあ、今日は楽しかった。 』 [Mon 18 Oct 2010 01:55:28]
オルガ > よく言われますね、性悪で気まぐれな女神様だと――。 ( 勝者としての余裕もあるが、キスして貰える喜びも大きい。 ) いつまた私の手から離れていってしまうかもしれませんが、出来るだけ長く私の傍に居てくれるよう願っておりますよ。 ( ああ、見たまえ諸君!初々しい娘のこの反応。リンゴのように顔が真っ赤だぞ。差し出す頬にまでその熱を感じてしまいそうだ。 ――そして、やがて彼女は意を決してそっと私の頬に口付けする。その唇の柔らかさ、触れる吐息のくすぐったさがとても良い。 ) ――ふふ、ありがとうございますアーデルハイド様。あなた様の唇はとても優しく、素敵なものでした。 ( 問われても居ないのに感想を言うあたりは確信犯だ。 ) ( ――家族にもしたことが無いということをもし聞いたなら、オルガは胸を痛めるか、それともそんな貴重な口付けを頂けることを喜ぶか。こんな駄目な性格をしているのだ、恐らく両方だろう。 ) はい、お休みなさいませ、アーデルハイド様。次回はまた私と一緒に遊びましょう。 ――又のご来店をお待ちしております。 ( 入り口まで見送りし、慌しげに去る彼女に頭を垂れよう。 ) [Mon 18 Oct 2010 01:54:45]
お知らせ > ハイジ@『エスメラルダ』さんが帰りました。 『( 帰りの馬車。遊び疲れた子供はぐっすりと眠ってしまう。 )』 [Mon 18 Oct 2010 01:45:52]
ハイジ@『エスメラルダ』 > 意地悪な奴なのだな女神はまったく……性格の悪い奴なのだ。 ( ――――まあいつまでも拗ねてもいられない。それは女神様の意地悪?それとも小粋な計らいか。とっても楽しそうなオルガの表情に、勝者の余裕めいた物を感じられてとっても悔しくなってしまう私であったのだ。 ) どうやら今は女神という奴はオルガに浮気中のようなのだな。暫くはそっちの傍にいてやれっていう願いも込めておいてやる。 ( ――――自分からするキス。初めての試みである。なんだかそれを意識すると猛烈に恥ずかしくなって、ドレスの裾を握り締めて顔がどんどん赤くなってくるけれど―――あーもう少し私は落ち着くのだ! ) ( ―――そうして顔を赤くしたまま、御令嬢は目を閉じたオルガの頬にそっと触れる程度の口付けを。 )( 家族には――――したことが無い。母は私を産んですぐになくなったし、それに……お父様は………――――― ) ――――そ…それじゃあなのだ。今日は…もうそろそろ帰るのだ。次は私が勝つのだぞ! ( 未だ赤い頬のまま、少女はまた遊びにきて、今度はこの支配人を打ち負かす自分の未来を想像しながら慌ただしげにカジノを後にするだろう。――――どたばたして、騒がしくて、とても楽しかった一日。 ) ( ―――ほっぺだからノーカン!これはファーストキスではないから良いのだ!! ) [Mon 18 Oct 2010 01:44:51]
オルガ > ――ふふふふ。 ( さあ、お楽しみだ。というといやらしいけれど、やっぱり女の子からされるキスは良いものだ。周りの人も見ているけれど、まあほっぺにキスぐらい単なるご愛嬌だ。挨拶でするところもあるぐらいだし。 ) まあ、まあ、そんな顔をせずに。きっと女神様も、私とあなた様が仲良くなれますようにと気を利かせてくれたのでしょう。 ( キスをさせることで仲良くなれるかどうかはわからないが、少なくとも私は楽しい。貴族のご令嬢の――恐らくは家族以外の者にしたことが無いキスを、この私が頂けるのだから。 ) …はい、これで宜しいですか? ( 目線を合わせるようにしゃがみ、目を閉じて頬を差し出す。その表情はとても楽しそうだ。 ) [Mon 18 Oct 2010 01:34:17]
ハイジ@『エスメラルダ』 > ( ――――う、うぅ……うーっ!ゲーム。賭けというよりはゲーム。それがわかっていても、やっぱり負けると悔しい。地団駄踏みたくなる足を何とか一生懸命に我慢我慢。 ) ――――………むぅー……。 ( イカサマしたんじゃないのかひょっとして、とか、そんな風なイチャモン付けそうになったけれども、それは邪推が過ぎるだろうと。結局今日の私は最後の最後に女神様にそっぽを向かれてしまった様子。賭けに負けたリボンの子供はちょっと膨れっ面で唇を尖らせる。 ) ………仕方ないのだな。――――オルガ、背が高くて届かないぞ。しゃがむのだ。 ( ―――背伸びしても全然ダメ。賭けに負けたから約束通りにと―――改めてするとなると少し気恥ずかしく微かに頬を赤くしながら、私は勝利者の彼女に自分と視線を合わせるようにと命令する。 ) [Mon 18 Oct 2010 01:28:04]
オルガ > …恐れ入ります、アーデルハイド様。 ( コップを持ち上げれば、二つのサイコロが示す数字はゾロ目の1で、合計2。つまり偶数の丁だ。 私はコップを置くと、す、と静かに頭を垂れた。 ) [Mon 18 Oct 2010 01:21:48]
オルガ > そうですね。彼らは心理戦や駆け引きというよりは、こういった実直なものを好むようにも思えます。それが彼らの気質なのでしょう――私も嫌いではありません。 ( 折角古今東西の文化が集うヴェイトス市なのだから、色んな形態の賭けがあってもいい。支配人である私はそう考えているのだ。 ) ふふ。色んな種類の酒を用意しておりますからね。お客様からもご好評を頂いております。 ( 賭けは眺めるだけで、お酒を楽しみにくる人も居るぐらいだ。――そして、くっとジンを傾ける様子を見るに、やはり飲みなれている感じが。ひょっとしたら私より酒に強いかもしれない。 ) ―――半、でございますね。 ( こくりと喉を鳴らし、間を置いてその言葉を確認する。コップを持つ手に僅かに汗が滲んだ。さて、サイコロはどちらに味方するのか―― 【判定】 ) [Mon 18 Oct 2010 01:20:12]
ハイジ@『エスメラルダ』 > ( 実年齢から推し量れば聡い部類ではあるが、それでも所詮は7歳児。その思考は幼く騙し易い。誰かからの優しさに飢えているとなればそれは尚更に――― ) それにしても海の向こうの者たちは風変りな遊び方を思い付くのだな。…………何故か好きだ。 ( サイコロを使った丁半博打。知る由も無かったそれが好きになれそうなのは、『酒呑みの鬼』の血が郷愁を感じさせるだろうか。―――全ては少女にはわからぬこと。 ) ここは色々と種類が豊富なのが私には嬉しいのだ。――――そういうものなのか?ふむ…珍しかったのか? ( 酒は人を大胆にするというが、そうだったのかと。私などは飲まなければ体調が悪くなると言うのに……良くやっていけるな、とズレタ物の考え方をしながら、素面で使用人の持ってきたジンを傾けて喉を潤しアルコールを摂取する。 ) それではさっそくやるとするのだな。 ( オルガ・バイルシュタイン。なんという紳士か!そのじぇんとるまんな賭けの内容には驚くしかない。 )( ――――その程度で紳士だと思ってしまうのは、普段の支配人の行動がどんなものと思われていたのかは置いておき――――コップの中にサイコロが入る。カラカラと音が鳴ったそれは、とんと地面に置かれた。 ) ――――『半』。 ( それから少しの間が空き、私はハッキリとした言葉でどちらだったかを予想し、そして選択したのかを口にする。 ) [Mon 18 Oct 2010 01:13:30]
オルガ > ( そういった家の事情を知ることがあれば、オルガは暗い策略を巡らせたことだろう。そういう娘は取り入りやすいのだ――などと考えて。 ) ええ。相手の心を読む事を要求される、心理戦のような要素のあるゲームも好きですが、偶にはこういう小細工無しの――単純に運の強さを測るゲームもいいかと思いまして。 ( 相手にも気に入って頂けたようで何よりだ。 ) ――そう、ですか。いえ、勿論構いませんよ。酒は人を大胆にしますが、その大胆さこそギャンブルには必要なものなのですから。お酒の味を楽しんで頂く為に、バーを設けているのですし。――ただ、あなたのようなお若い方がお酒を飲むのは珍しいと思いまして。 ( 本人が大丈夫なら、大丈夫なんだろう。酔っている様子もみられないし。 ) ふふ、恐れ入ります。それでは、参りましょうか。 ( ここで別室に誘うような賭けを持ち賭けることも多いが、まだ子供だし、貴族のご令嬢にそんな賭けを持ちかけたりはしない―― 一応。唇同士が触れ合うキスも自重だ。どうだ、偉いだろう。何という紳士。 …さて、コップの中にサイコロをいれ、それを振ってカラカラと音を鳴らす。テーブルの上にことん、とそのコップを逆さにした状態で置くと、相手の顔を見て。 ) さあ、アーデルハイド様。丁ですか?半ですか? ( ルール。あなたは次の発言で丁か半かを宣言する。その後オルガの発言の末尾で【判定】を行い、その発言秒数の末尾が偶数ならば丁、奇数なら半が出たということにする。0は10として扱い、偶数とする。 ) [Mon 18 Oct 2010 00:54:17]
ハイジ@『エスメラルダ』 > ( 父親は自分の血を引かない娘と顔を合わせる事を拒絶し、使用人達は化け物の娘と心の底で侮蔑しながら腫れ物のように少女を扱う。私はずっと、今までもこれからもあの屋敷の中で一人ぼっち。まともな話し相手は機械の従者ただ一つだけ。そんな鬼の子の未来がどうなるかは、今はきっとまだ誰にもわからない。 ) シンプルだ。とてもわかりやすくて単純明快。 ( そう、本当にわかりやすいルール。つまり単純な二分の一。コインの表裏を当てれるかどうかと大差が無いゲーム。 ) だがそれが良い。 ( ―――だからこそ、ゲームだ。運の要素だけで決まるもの。素敵な事じゃない。 ) ――――ああ、すまないな。先程から少し喉が渇いていて。お酒飲まないとそろそろちょっと辛くなってきたのだ。 ( ――――普通はこんな小さな子が飲むようなものだという事を知らない。周りの人間はそんな常識も教えてくれなかったし、同世代の相手なんて自分の周りには誰一人もいないから。 )( 自分の口にした言葉がどれほど奇異な物なのかも理解していない。ただ会話途中で飲み物に口を付ける事を失礼、と口にしているだけである。 ) ――――― ( ――――再びキョトンと。そして少女は思わずさっきより大きな声で、お腹抱えて笑ってしまった。 ) ―――アハハハッ!ふふっ、あはっ、あははっ……あぁお腹痛い。オルガは面白い奴なのだな。良いぞ、その賭けに乗るのだ。 ( ちょっと笑い過ぎて眦に浮かべた涙を指で拭った。賭けというよりもゲームだなこれは、うむ。ほっぺに祝福のキスぐらいならセーフなのだ。――――あ、唇と唇が触れ合うのはダメなのだぞ!だってそのような事をしたらその相手とは結婚しなくてはいけないではないか! )  ( 祝福を願うのならば良い。オルガは楽しい奴だ。―――しかし私が勝つのだから、何を命令してやろうか!とむしろ私はそっちに頭を悩まさなくてはいけないのだ。 ) [Mon 18 Oct 2010 00:41:47]
オルガ > ( それにあわせて私もくすくすと笑う。こういうやり取りはとても楽しいものだ。 純粋に見えるその笑顔も、時間の流れと共に大人として成長していくのだろう。出来ればその純粋さをいつまでも保っていてほしいものだが、貴族という役柄はそれをあまり許してはくれない。 そして一人でこういう場所に遊びにくるお嬢様の姿は、何となく寂しい気持ちにもさせられる。まあ、そう思うのなら支配人として精一杯おもてなしするべきだろう。 ) ( 近くのテーブルから二つのサイコロと不透明なコップを手にすると、コップの中にサイコロを入れてからからと揺らす。 ) これはサイコロの出目の合計の数が、偶数か奇数かを予想して頂く「丁半」というゲームです。偶数の時は丁、奇数の時は半といいます。あなたが見事偶数か奇数かを言い当てることができたらあなたの勝ち、そうでなければ私の勝ちです。 ―――あ…。 ( ジン?お酒なんて飲んで大丈夫なんだろうか。でも今の頼み方は、「飲んでみたい」というのではなく飲みなれたものだった。私も酒は好きだが、飲み始めたのはもっと大きくなってからだ。 ) ――アーデルハイド様。大丈夫ですか?その…お酒を飲んで。 ( 駄目というわけではないが、一応聞いてみた。 ) ――賭ける内容ですが、そうですね…。私が勝ったら、わたくしめに祝福のキスをこの頬に。 ( と言って、自らの頬を指差す。こんな子供相手に何を言うのかだって?うるさい、私はオルガ・バイルシュタインだ。 ) あなたが勝ったら、あなたのいう事を何でも一つ聞きましょう。それで如何ですか? [Mon 18 Oct 2010 00:21:16]
ハイジ@『エスメラルダ』 > ( ―――ふっ、あはは。 )( ―――少女はきょとんとした後に、人差し指に唇を当てておどけた事を口にする女性に思わず笑いが零れた。 ) うむ、楽しいのだ! ( ――――娘など無かった事にしたい、しかし関わりたくない。そういった父の考えから社交の場に出た事も無く、他人との関わりの非常に薄い娘はこういった場がとても楽しんでいるようで。その笑顔に邪気は無く、それはただのどこにでもいる子供の姿のようでもある。 ) ―――賭け? ( ―――ジンを持ってこい、と使用人に飲み物を持ってくるように命令して。おおよそこの年頃の娘が口にするようなものではないが―――支配人のその言葉に私は惹かれる。 ) ―――ほう、どのような内容で?何を賭けるのだ? ( わくわく )( お嬢様は乗り気な様子である。似たような事はオークションの時もあったが、その時みたいに一日奴隷とかアホみたいな事を命令されない限り、賭け事というのは大変面白い。 )( アマウラの方のサイコロを利用した賭け―――その内容も少しばかし気になる事である。 ) [Mon 18 Oct 2010 00:06:13]
オルガ > 仰るとおりです。魅力のある者のところに集うのは、女神も人も同じということでしょう。――と、支配人であるこの私がそんな事を言っていたのが知れると、途端に非難の矢面に立たされてしまいます故。今の私の言葉はどうかあなた様の胸の内だけに。 ( すぃー、と自分の唇に人差し指を当てて。 ) そうですか。楽しい一時を過ごして頂けているのでしたら、これ以上に無い幸いでございます。 ( さて、このぐらいの年頃の娘によく見られる反応だ。この挨拶をすると少し照れ臭そうにすることが多い。彼女にもその反応が見られ、私はご満悦だ。 ) アーデルハイド・ラングリーズ様ですね。 ( 成り上がりの貴族の家と記憶している。相手の生まれを気にするマフィアは居ないが、他の貴族との関係を推察する手段にはなる。 ) さて、アーデルハイド様。折角ですし、私と一つ賭けを致しませんか?なに、時間は取らせません。アマウラ方面から伝わる、サイコロを利用した賭けのやり方を耳にしまして。 [Sun 17 Oct 2010 23:55:59]
ハイジ@『エスメラルダ』 > ( しー。静かにしてろよー、と躾中のペットのようにタキシードに着せられたポンコツに命令する図はなんかシュールかもしれない。 ) その者に魅力がなければ幸運の女神だって愛したくないに決まっている。ま、器量の差という奴なのだな。 ( 幼さゆえの思慮の足らなさと傲慢を滲ませた言葉を口にする少女。 ) 支配人だったのかなのだ。うむ、楽しく遊ばせてもらっている―――― ( ―――支配人の彼女は自然な動作で手を取り、淑女に挨拶をする紳士のように手の甲に口付けをする。――――乱暴者、鬼子と扱われて礼儀作法は学んでいても、実際にこうして淑女のように扱われるのには慣れていない為に、改めてのそれは些かの照れくささがある。む―――ん。よいぞ、と微かに視線逸らしながらその恭しい態度に一言告げて。 ) 挨拶が遅れてしまった。私はハイジ。ラングリーズ家の長女、アーデルハイド・ラングリーズだ。 ( ―――そうして少女は誇らしげに家名を名乗る。成り上がり貴族の出だ。財力はあるが、その経歴故に嫌っている相手もまた多い家柄の娘。 ) [Sun 17 Oct 2010 23:45:42]
オルガ > ( 連れて着ていたら支配人は凄くびっくりした挙句困惑しただろう。何せ見たこともなかったから。そして悩んだ挙句タキシードをどうにか着せて、オブジェとして隅にいるようお願いしたかも…しれない。 ) それはそれは、何とも頼もしい限りですなぁ。このプレイルームにいる皆様が聞いたら、あなたを羨ましがることでしょう。皆様、幸運の女神の気を引くのに四苦八苦しておられるようですから。 ――と、失礼。申し送れました。わたくし、当カジノの支配人を勤めさせて頂いております、オルガ・バイルシュタインと申します。以後お見知りおきを。 ( そう言うと、少女の手を取りその手の甲に唇を近づけ、挨拶をしようと。 ) さすれば、お嬢様。幸運の女神に魅入られたあなた様のお名前をお伺いしてもよろしいでしょうか? ( どこの誰なのか知っておかないと、いざ頼ろうにも困ってしまうから。勿論、次に遊びに来て頂いた時に失礼が無いようにという意図もある。基本的に貴族やお金持ち、マフィアの重役クラスの名前は従業員たちにも覚えさせてあるのだ。 ) [Sun 17 Oct 2010 23:26:33]
ハイジ@『エスメラルダ』 > ( 熱中し過ぎたせいか、少しばかし渇きを覚えた私はついでに少し休憩がてらに何かを頼もうかと頭を悩ませる。思い浮かんでいるのは当然アルコール類だ。私にとってそれは水と等しく欠かせる事が出来ない物。 )( ――――ピーガピーと事あるごとに蹴り飛ばしているどっかの産廃は今日は連れてきていない。こういう場に連れてきちゃっていいのか不安だし、あとアレが何かしでかさないかってのもすっごい不安だ。少なくとも問題発言はしまくりそうで。 ) ( そんな風に思案を巡らしていると、背の高いディーラー風の女性が話しかけてくる。相手の言葉にさも当然だと言わんばかりに尊大な態度で。 ) 私にはいつだって幸運の女神様が傍についているに決まっているのだ。わざわざ呼び掛けることなんてしなくても、向こうから勝手に擦り寄ってきてくれる。 ( きちんとした身なりに偉そうな態度。そんな中身と可愛らしい赤い大きなリボンがアンバランスなお嬢様はカジノを満喫中。 ) [Sun 17 Oct 2010 23:17:04]
オルガ > ( ギャンブルとは基本的に大人の遊びであり、必然的に子供の姿は珍しいものになる。とはいえ、今までにも自分の子を連れて遊びに来る貴族の紳士淑女の方は居たので、全く見慣れぬものというわけでもない。――だが、そのお嬢様は回りに親御さんらしき姿を見かけないし、使用人らしき者を一人連れているだけだ。いや、それが問題であるという訳ではない。当カジノはルールを守り、お金さえ払って頂けるのならば、全てがお客様だ。 そしてその一方で、金持ちや貴族の方々とは面識を作っておくのがこのオルガの重要な仕事の一つである。あの娘だって今は歳若いが、いずれは成長するものなのだ。 ) ――やあ、お嬢様。今宵はとても調子が良い様子。幸運の女神を味方につける術を見つけたのでしょうか? ( 相手が勝って期限の良さそうなタイミングを見計らい、にこやかに話しかける。 ) [Sun 17 Oct 2010 23:10:23]
お知らせ > オルガさんが来ました。 『 ―― おや。 』 [Sun 17 Oct 2010 23:04:28]
ハイジ@『エスメラルダ』 > ( 近頃は何だか海の方が物騒で、イカ臭いような連中が増えたり暴れたりだとかなんて話を周りの大人達がしているのを小耳に挟んだ。だからどうしたという話。どうせ対岸の火事。ろーにんだっけ?サムラーイが暴れ回ってた時とかの方がよっぽど派手で危なっかしかった記憶があるもの。どうせ大したことないだろう、自分には関係の無い話であろうと鬼の子は自分の中で結論を出して、特に普段と変わりない日常を送り続けている。 ) [Sun 17 Oct 2010 22:55:33]
ハイジ@『エスメラルダ』 > ( 少女の嬉しそうに弾んだ声が店の中に響いた。勝ち誇ったドヤ顔で手札をオープン―――ふふん。私ってば強いのだ。 )( 付き添いに使用人を一人連れてカジノ『エスメラルダ』に遊びに来ているのは、一代で財を成したラングリーズ家の長女アーデルハイド・ラングリーズ。浪費癖のあるお嬢様は先程からギャンブルに熱中していて、勝ったり負けたりと浮き沈みを繰り返して百面相中。 )( 今の所の収支はトントン。浮きも無ければ沈みも無く。ただ本人の意識としては、負けてる時は早々に忘れて勝った時の記憶が残る為にとても気分が良い状態である。 ) [Sun 17 Oct 2010 22:40:28]
お知らせ > ハイジ@『エスメラルダ』さんが来ました。 『勝ちなのだー♪』 [Sun 17 Oct 2010 22:34:34]
お知らせ > ヴェロニカ@P.W.M.Cさんが退室されました。 『( とまあ、外で頑張ったメンバーには暖かいご飯が待っている、というお話 )』 [Sun 17 Oct 2010 00:27:47]
お知らせ > ヴェロニカ@P.W.M.Cさんが入室されました。 [Sun 17 Oct 2010 00:00:35]
ヴェロニカ@P.W.M.C > (あとはまあ、バスケット山盛りのパン。 ヴィヴィアンやギミーは食生活色々と気にしてるけれど、おなか一杯食べることが一番重要なのだとヴェロニカは力説してやまない。 まあ、そう何度も頻繁に夕食担当が回ってくるわけではないので、ある意味で全体的なバランスはとれているのかもしれないが。 ともあれ、寸胴鍋をぐるぐるかき回し、調味料を加えて、味を確かめて、と一通り確かめながら煮えるのを待つ。 海での異変も、何やら人死にが出たとかで、ちょっとキナ臭くなりつつある。 こんな和やかな雰囲気でもラングフォードPWMCは傭兵団であるし、危険な仕事になる可能性も考えられる。 みんな無事に帰ってきて、美味しくご飯を食べられれば一番なのだけど――これから先どうなるかはわかったものじゃない)だからこそ毎日ちゃんとお腹一杯になっておかないといけませんよね!(ぐっと拳を握り締めた)) [Sat 16 Oct 2010 23:46:05]
ヴェロニカ@P.W.M.C > おいしいごーはんに、ぽかぽかおふろ〜 あったかいベッドでねーむるんだろな〜♪(今日も雨が降る中、みんな頑張っている。 ヴィヴィアンは海に調査にでかけたそうだし、ルキアも部屋で色々と調べている。 ブリッツはこっそりトレーニングにでかけたようだし、ギミーも外に出て行った。 となると身体も冷えるだろうし、疲れているだろうし、非番の自分としてはきちんとご飯を作ってあげないと!と一念発起した結果のシチューである。 歌は適当にノリで口ずさんでいるだけで歌詞もリズムも滅茶苦茶だが、作っている当人は実に楽しそうだった) にーじまーすますさっかなのこー♪ (とのことで、本日のメニューは「ニジマスのクリームシチュー」である。 海での魚は中々獲れなくて大変な昨今だが、川魚ならそんなに値段も変わらないし) [Sat 16 Oct 2010 23:37:26]
ヴェロニカ@P.W.M.C > グツグツグツ、まだ煮えない〜♪(と、ラングフォードPWMCの厨房にて。 スーツの上からエプロン――ちょっとフリルのついた可愛い奴だ――をきちんとつけて、ヴェロニカ・フォーグラーは実に楽しそうに鍋をかき混ぜていた。 本日の夕食作りの担当は彼女である。 基本的に深く物事を考えないといえば聞こえは良いが、その実わりと大雑把なところが目に付く性質は、日頃の料理にも遺憾なく発揮されている。 大鍋で料理を作って皆で食べる!というのが、ヴェロニカが担当になった際の基本なのだ。 というわけで、今夜も大きな寸胴を引っ張り出して、グツグツグツと何やら煮込んでいる次第。 立ち上る匂いはミルクやクリーム系統のそれで、どうやらシチューであるらしかった。 作っている段階からして実に幸せそうに楽しそうに歌を口ずさんじゃったりしているのに、本人はあんまり気付いていないようだ) [Sat 16 Oct 2010 23:27:39]
お知らせ > ヴェロニカ@P.W.M.Cさんが来ました。 『 にっえたっかどうだっかみってみよう〜♪ 』 [Sat 16 Oct 2010 23:23:06]
お知らせ > 園内一花@施療院さんが帰りました。 『(焦るな、と言い聞かせる。 人あるところにかの神様はやって来る。 ならばいずれ、必ず。)』 [Sat 16 Oct 2010 15:22:00]
園内一花@施療院 > ( 今日見舞った少女を保護してからしばらくして、星の運行から吉凶を見定める占天台から、海辺の集落にそれらしい凶事の兆しありという報告が入った。 地方村を転々とした結果辿り着くのがだいぶ遅れてしまったけれど、今度は漁村が一つ、丸ごとかの神様に呑み込まれていた。 元々共同体であったのが幸いしてか、村人同士殺し合い全滅などという事はなかったけれど、それでも少なくない犠牲者が出ていたし、祓い清めた今も、村人達はその魂に巣食った疑心暗鬼と戦っている。 見舞った少女のように依代にされた訳ではないから、個々への影響はずっと軽いとしても、特異点が影響力を強めているのは確実だ。 ―――人間の負の感情が あの神様 の本質。 人ある限り… いや人がその力を強めているのはもちろんだけれど、おそらく世界ある限り滅びない、この世の理。 …人ならばそれを滅ぼそうと働きかける事もあるいは可能かもしれないが、それが叶えば世界は均衡を失い、その先どうなるか分からない。 しかし、異常発生した特異点はその限りではないはず。 ) [Sat 16 Oct 2010 15:20:14]
園内一花@施療院 > ( 彼女を見舞ったのには他に理由があり、依代にしていた あの神様 との繋がりが本当に丸っきり絶たれているのかを、改めて霊的な識域で確認してみた。 …良い事だけれど、結果は白。 人間が自発的に抱いてしまう あの神様 に由来するものは一般の水準よりも色濃くあるようだけれど、外の何かに繋がる回線を持っているわけではない。 巫女である私が式神の 【六合】 を呼ぶような繋がりはない。 ―――先日辿り着いた漁村同様。 また、かの神が生じさせた特異点を追う手掛かりはなくなってしまった。 ) [Sat 16 Oct 2010 15:00:24]
園内一花@施療院 > ( 職員の話によれば、僅かながら快方に向かう兆しはあるようだけれど、すっかり元通りになって家族のもとへ帰るという訳にはいかないだろう。 …幸せ、と本人がそう口にはするが、助け出せて良かったのかどうか。 あのまま依代にされ続けていれば、そう遠くないうちに負荷に耐え切れず命を落としていたはず。 その方が良かったとも断じて思えないけれど… しかし、豊かではない家族も見限るしかなかった、今の状態はあまりにもやるせなかった。 ) [Sat 16 Oct 2010 14:52:20]
園内一花@施療院 > ( 『私は 今 とても 自由で 幸せで ただ 何故だか 少し 悲しくて 寂しくて それが 真理なのだと まがつひは言っている』 ) [Sat 16 Oct 2010 14:41:05]
園内一花@施療院 > ( 陰陽寮ハラエ縁の療養所。 いわゆる狐憑きなどを隔離・保護するための施設で、見舞いを済ませ中庭に出て来た巫女装束のポニーテールは、物憂げな溜息を零した。 ―――しばらく前に、地方村の山荘で居合わせた者全員が殺し合うという怪事があった。 まだ幼い同僚もまたその犠牲者に含まれており、祓いを行いながら命を落としたのではないかとされたために、調査に出向いたことがある。 …そこで感じた気配を追って辿り着いた最寄の地方村では、これといって目立った事件も起きていなかったが、しかし女児が一人着の身着のまま消えていた。 今日訪ねたのはその子供。 辛うじて奪還に成功し一命は取り留めたものの… 禍津日神の依代にされた身体はかつての面影を残すのみですっかり形を変え、魂も同じ言葉を繰り返すしかできなくなっている。 ) [Sat 16 Oct 2010 14:40:44]
お知らせ > 園内一花@施療院さんが来ました。 『( ハラエ縁の療養所。 )』 [Sat 16 Oct 2010 14:24:50]
お知らせ > 凛々@カイン宅さんが帰りました。 『( 妥協する事は、何も恥ずかしくない事なのだと。父様は私にそう言いたかったんだと。 )』 [Mon 4 Oct 2010 01:30:12]
凛々@カイン宅 > ( 私は父様の為に故郷を出た。―――けれど時々思うのだ。父様は本当にそんな事を望んでいたのかと。あの人はただ大事な一人娘の幸せを一番に望んでいたのではないのかと。――――私が目指した物は、喧嘩をすることでしか手に入らないどこまでも独り善がりの我が儘なもの。―――それは何も変わっていなかった。 ) ――――わかんない。わかんないんだ―――― ( 多くを望めばそれだけ人は努力をしなければならない。何かを手に入れる為には時には誰かを不幸にしなければならない。強いと言うのは何も幸せな事じゃない。そして弱いと言うのは不幸であるとは限らない。私は――私は―――― ) ―――――わかんないんだよ……カイン……… ( 私は―――どうしたらいいんだろうか。これから――――どうすれば―――― ) [Mon 4 Oct 2010 01:29:16]
お知らせ > カインさんが退室されました。 『( ――絶対に、妥協はできないのだ。 )』 [Mon 4 Oct 2010 01:14:09]
カイン > ……俺は、着替えて寝る。 凛も、きちんと眠っておけ。 病み上がりは体調を崩しやすいそうだから。(そう言って、彼女に背中を向けた。 そう、負けるわけにはいかない。 いつか勝たなければ。 でなければ――) [Mon 4 Oct 2010 01:13:38]
カイン > (彼女の言葉には、曖昧に笑うだけだ。 終わったことどころではない。そんな事が起こらないようにする為に、鉄仮面を被り始めたというのに。 そうか、と頷いて)……本当、良い親父さんなんだな。 羨ましいよ。 ……うん。羨ましい。(目標となる人物がいて、其処に向かって歩いていける強さ。 初めてあった時、彼女に覚えた憧憬の理由は、きっとその「父様」なんだろう。 それは自分には欠けている存在だ。 純粋に羨ましいと、そう思えた)……そうか。 だとしても、俺にはわからないし、わかっちゃいけない事だな。(彼女が身体を起こすのに応じて、此方も身を起こし、水差しを差し出してやる。 これくらいの事はもう自分でできそうだとは思うのだけれど)……負けて、諦める事が幸せだということは、認められない。 絶対にだ。 絶対に。(それは、彼女が受けた行為を肯定することだからだ。 この街で繰り返されている犯罪行為を認めることだからだ。 アイゼンリッターは首を左右に振った)……でも、それが凛の辿り付いた答えなら、それを否定する権利は俺には無いよ。 出来る限りでの、手助けもするつもりだ。(今後、彼女がどんな道を選ぶとしても。 若干の寂しさを覗かせながら、そう呟いて、ソファから立ち上がった) [Mon 4 Oct 2010 01:10:43]
凛々@カイン宅 > まあ普通に私はとっても助かった。カインに見つけられてなかったら、あのままサクッと御臨終だった予感しかしなかったものな。 ( ―――こうして終わった事を軽く冗談に出来るぐらいには回復している。戦いの勘は錆び付いているものの、その様子は精神面ではほぼ復調できたと見て何も問題がないだろう。 ) ――――大好きだったな、父様は。強くて優しくて、憧れて――――……ああそうだ。私がこの島に来たのも……父様が理由だ。 ( ファザコンの気があると言って良い程に父親が好きであった。――――そんな父親が嘲られているのを我慢できなかった。だから故郷を飛び出してきた。それももう、大分昔の話のようにも思えてしまう―――― ) ――――なんとなく、わかったとは思う。父様が言っていた事。 ( 考える時間ばかりはたっぷりとあった―――父様がどんな思いをしてその言葉を口にしたのだろうか。実の娘に何を望んでいたのだろうか。それが何となくだけどわかったと思う。 ) イヤ。負けて諦める事は、やっぱそれも一つの幸せなんじゃないかな。―――今は少し、そう思う。 ( 涙の跡を拭いながらベッドから体を起こした。―――少し喉が渇いた。水差しを取ってきて喉を軽く潤そうと。 ) [Mon 4 Oct 2010 01:02:55]
カイン > こっちも、好きでやった事だからなぁ。 ……まあ、言い張っても平行線になるだけだろうけど。(と、微かに口元を持ち上げて笑った。 当初は喋ることも覚束なかった彼女が、少なくとも此処までは元気になれた。 感謝しなければ。 恐らく、自分ひとりの力ではどうにもならなかった。 ――――つくづく、それを痛感させられる)……そうか。 良い、親父さんなんだな。 そうやって、誰かに覚えててもらえる言葉を話せる人は、そう多くはいないから。(負けながら生きている。 ――今となっては、自分も納得できる言葉だ。 ただのカイン・グレイホークにはわからなかったろうが、カイン・グレイホークでありアイゼンリッターでもある自分には、理解できる)……それが幸せかどうかは、わからないけどな。 [Mon 4 Oct 2010 00:47:53]
凛々@カイン宅 > いいや、起きてた。――――最初からそんなの気にするなって。お邪魔になってんの、私の方なんだからさ。 ( ――――当初は衰弱し切っていた体だが、少しばかしは体力も回復した。以前と同じような体のキレはまだ戻っていないけれども、日常生活をするぐらいなら差し障りがないぐらいまでにはようやく復活してきている。 ) 父様が言っていた言葉なんだ。強くなりたいっていつも繰り返してた私にそう言われたのをちょっと思い出した。 [Mon 4 Oct 2010 00:43:27]
カイン > ………悪い、起こしちゃったか? ごめんな、毎晩出たり入ったり。(そういう声と表情は、鉄仮面の時とは打って変わって静かで穏やかなものだ。 病人怪我人がいるのにも関わらず、こうして出歩くことに思うところが無いでもないが、やるべき事だと誓ったのだ。 一日たりとて休むべき日はない。 たが、それを表には出すまい。 カイン・グレイホークとして、役者として、観客の前に出ているのだ。 相応の振る舞いをするべきだろう)今のは――アマウラか何処かのことわざかい? 初めて聞いた台詞だけど。 [Mon 4 Oct 2010 00:36:34]
凛々@カイン宅 > 人は皆、負けながら生きている。―――だから幸せなんだ。 ( 私は反発したと思う。その言葉の意味を理解する事が出来なかったから。 )( 窓が開く音が起きたばかりの私の耳に届いた。―――音を殺すような忍び足。ぽたりと水滴が床に落ちる音。私は体勢をそのままにして彼に声を掛ける。 ) ――――ん、カイン。お帰り。 ( ―――今日もまた彼はアイゼン・リッターであったのだろう。それが日常のように。 ) [Mon 4 Oct 2010 00:32:42]
カイン > (鉄仮面を外し、襟巻きを引き抜く。 ぽたぽたと滴が垂れるのも構わず装甲を外して床に転がし、へたり込むようにして座った。大きく息を吐く。 今日も収穫は無かった。 手掛かりは無い。 いつものように悪漢を殴り飛ばしただけ。 忘れるなという囁きは日増しに強まっている。 やはり眠っていないせいか。 三日か、四日か――)…………………。(一瞬覗く疲労困憊した表情も、凛々の姿を見る際には常通り、穏やかな青年のそれに戻る。 立ち上がり、適当な場所に引っ掛けておいたタオルで髪を拭った)……………。(恐らく眠っていると思っているのだろう。 音を立てないよう静かに気を使いながら、彼女の傍を抜けて、対面のソファへと腰を沈めた) [Mon 4 Oct 2010 00:26:58]
お知らせ > カインさんが入室されました。 『(窓から室内に入る)』 [Mon 4 Oct 2010 00:22:39]
凛々@カイン宅 > ( 違和感を感じて私は目元をなぞる。懐かしい夢に胸が切なくなったせいだろうか。濡れていた跡のあるそこは、私が涙を流していた証拠だった。 ) ( ――――――― ) ( 私は再びベッドに仰向けに倒れ込んだ。そして光を遮るように腕で目元を隠す。 )( 私は夢の中で、そしてずっと昔に父様が諭すように口にした言葉を思い出していた。 ) [Mon 4 Oct 2010 00:22:01]
凛々@カイン宅 > 私は強くなりたいんだ。 ( 私はこう答えたんだ。その時に。 ) 誰よりも強くなれるなら不幸になってもいい。 ( 喧嘩をする事しか知らない子供だった。今も昔も私は何も変わっていない。そんな私が父様は愛しくて――そして不安に思っていた。 ) 誰よりも強くなりたいんだ。 ( 目覚めは唐突だった。最後の言葉は口に出してしまっていたかもしれない。全体的にだるさの抜けない体をゆっくりとベッドから起こした。 )( ここはカインの家。何もかも無くして文字通りの無一文となってしまった私は、今はカイン・グレイホークの家に厄介になっている。 ) [Mon 4 Oct 2010 00:07:10]
凛々@夢 > ( 「誰が強いかなんてのは一日二日でわかるわけじゃない。十年・二十年。いや…死ぬ時になってもわからないかもしれない。」 ) ( 父様は続けた。じっと―――私に言い聞かせるように。 )( 「それに強いと幸せは同じじゃない。」 )( 「もっと楽しく生きる事を考えないか。」 ) ( 私は――― ) [Sun 3 Oct 2010 23:55:17]
凛々@夢 > ――――父様。私と師範代はどっちが強いのかな。私も、父様ぐらいに強くなれるかな? ( その娘はいつまで経っても子供だった。15を超えて体が更に大きくなってもそれは何も変わらなかった。父様は私がそう訊ねる度に苦笑していたと思う。 ) ( ある日父様はそう訊ねた私にこう返した。 ) ( 「なあ凛。つまらない事ばかり考えるな。そんな事はどうだっていいことなんだよ。」 ) ( えっ、と私は言葉を詰まらせて眼を丸くしていた。―――なんでそんな事を言うのだろうか。父様は強いじゃないか。みんなそう言っている。昔はお殿様にだって天下無双だって認められたぐらいに強いのに。 ) [Sun 3 Oct 2010 23:46:13]
凛々@夢 > ねえねえちちさま。きょうさんとりんはどっちがつよい? ( まだ舌ったらずな子供が問い掛ける。年頃の割には背の高い女の子だ。活発そうな眼を輝かせながら、その子は父親に問い掛けていた。 )( 訊ねられた父様は苦笑いをしていた。――――その時私はこれが夢なんだと理解した。そう、ずっと昔の記憶で―――― ) [Sun 3 Oct 2010 23:39:21]
お知らせ > 凛々@夢さんが来ました。 『ちちさま―――』 [Sun 3 Oct 2010 23:36:40]
お知らせ > 会別理久@セラさんが帰りました。 『( もっと、練習しようと思う。 あんなに嬉しそうにしてくれるなら。 それに、母だって… )』 [Sun 3 Oct 2010 04:06:46]
お知らせ > ソフィアさんが帰りました。 『おやすみなさいを挨拶にして、部屋に戻ろうか。想像通り寝ないんだが。――当面の目標は 骨だ。』 [Sun 3 Oct 2010 04:01:53]
会別理久@セラ > …え。      いえ、大丈夫です。 やせ我慢、なので。   ( つまり全然大丈夫じゃないが。 落としたのは私の失敗。 お茶が熱くなかったのを先生が失敗と捉えるのなら、訂正しなければ。 たっぷり間を開けた後で、さすがにごにょごにょと。 …でももう言っちゃったので、濡れて貼り付く膝掛けとスカートを持ち上げてパタパタ。 基本パンツルックだったので落ち着かなかったスカート履きにも、さすがに慣れてきた。 )   …でも、本当に生身と同じだと思って扱うのは間違いですね。 最初は骨の構造や筋肉の走行を意識していましたけど、全然ピンときませんでした。 もっと単純に、外から見たイメージくらいで良いのに…   ( 頭でっかちな事だと微苦笑。 人間の腕が動く時のような筋肉の膨らみを再現したくても、腕の中で均一に泥状のゴーレムに、筋肉個々の動きをわざわざ再現させる必要はない。 生身だってそんな事意識しなくても腕は動かせるのだし。 レフティは――― そう名付けた左腕は、当初あれもこれもと指示を出されてさぞ困惑した事だろう。 )   …あ、つい。   『このパターンを再現して』 という風に指示を出すと、とても強いですね。   ( 強く意識すれば良いのに、口に出してしまった。 音声入力って微妙に気恥ずかしくて… でもそれが先生にとって良いものだったのなら、はにかむ風に言っておこう。 指示に慣れる頃には、はっきりと意識しなくても、働いてくれるようになるだろうか。 )   はい、おやすみ… なさい、では、ないですね。   よろしくお願いします。   ( ありがとうございますと礼をして、お見送り。 ) [Sun 3 Oct 2010 03:57:58]
ソフィア > 良かった――でもそれって冷めたお茶出したことになっちゃいますねー・・・(ハンカチかタオルの一つもあればよかったが、生憎の不精である。 茶の温度に拘らないのは今回はプラスに働いた かな?) それでは、お洗濯は家族の方にお任せしちゃいましょう。  ――― それでも生身とは少し違いますからね。違いが意識できなくなったころには、きっと生卵も大丈夫。(励まし的な台詞なのか。事実ゴーレム自体も学習するし、時間と共に器用になっていく腕だ。)いえいえ此方こそ――  あ、そうか。(その手があったか、的な呟きだ。 応用性に特化させるあまり、特定の言葉に反応、なんていう教育はしたことがあまり無かった。 くるり方向転換を驚きをもって見つめ――こういうところから、また新たなインスピレーションが生まれるわけだ。) ・・・今日は収穫ありですね。 では、私もそろそろ――新しい課題に取り組んでみることにします。(帽子に付けた飾り紐を揺らし、ぺこり頭下げると―― 一旦戻ることにしようか。 時間も潰せたし有意義な会話が出来た。 お散歩は切り上げだ。) [Sun 3 Oct 2010 03:38:45]
会別理久@セラ > …あ、熱さは、大丈夫。   ( ジンジンするけれど我慢しよう。 熱さより気恥ずかしさの方が強いし、すぐに冷めると思う。 務めて平静装って、濡れたところを擦ったりもしない。 )   たぶん、そろそろ父が来てくれるので、このままでも…   ( 濡れたままは気持ち悪いけれど、着替えを手伝ってもらうのも、格好つけようとした後だと何だか。 そもそも着替えなど持って来ていないのだ。 おもらししたような零し方で恥ずかしいが、色は紅茶だし、夜だし… 膝掛けを1回折って、濡れていないところを表にしてみる。 うん、大丈夫、かな。 )   …か、感覚、は――― 温度や手触りは分かりませんけど、ゴーレムの形はなんとなく分かります。 特に動いた時は、ここがこんな風に曲がってる、とか凹んでる、とか。 だから食器くらいなら、なんとか。 …でも薄ーいワイングラスなんかになると、心配かな。   ( バツ悪そうなまま、話を逸らすように冗談めかして。 )   …いいえ、贅沢言っているのはこっち。 ありがとうございます。   レフティ、ターン・レフト。   ( そしてつい口に出してしまうが… これが最近新発見の扱い方。 人間が反復練習した動作を無意識に素早く行えるように… ゴーレム義手は、特定のパターンを反復する精度や素早さについて、腕一本分の神経で腕一本を扱う限りは、生身に勝るとも劣らない性能を発揮できるのではないかと思う。 ―――車椅子の上で、体と肩の位置を定められた場所に置いて命じられた左腕は、実にスムーズにハンドリムを握って車椅子の向きを変えた。 ) [Sun 3 Oct 2010 03:27:37]
ソフィア > それほどでもー。(てへへした。なんせ例え話ではなく、嘗ては本当にぶっ倒れて寝ていたのだから。 モノ作りに適正があるかというと、微妙なのかもしれない。) 重い鎧をつけるなら、もう少しパワーが欲しい所ですね。 木のカバーがいいでしょう。 骨折の添え木みたいに。(怪我してる風には見えるけど、そこまでやっちゃえばほぼ人の手と看做されるところだろう。 高望み は悪いことじゃないが――迷惑、かけなければだ。 対象の精神安定のため、全てが済むまでそっとしといてやって欲しいものだが。)プレッシャーが大変で  ――おお。使いこなせてますねー・・・正直、感覚が異質すぎてダメ、っていうのも覚悟してましたけど。(ちょっときらきら視線でその動作を追いかける。流石に人間操縦、同じ材質のゴーレムよりはそれでも自然な動きなんだ。) ・・・っと、大丈夫ですか? もし熱かったら―――どうしましょう か。(流石に意識が離れると落ちるみたいだけれど、暫くすればそれも問題なく動かせるようになるだろう。 ゴーレムの問題はそう予測できるが、目の前の処置はわからない。脱げってのも酷だし。) ・・・いえいえ。本来此方で用意するものです。 お気持ちは受け取りつつ―― ギルドの方で当たってみることにしましょう。(とりあえずカップ回収しながら。 からくり製のゴーレムのフレームを依頼したりもしたことだってあるし、少し時間はかかるかもだけれど、骨組みくらいならなんとかなる、と信じたい。) [Sun 3 Oct 2010 03:01:53]
会別理久@セラ > …さすが。   ( ずぼらじゃ成功しませんよねと… どんなイメージ持っていたのだというところだけれど、有能なもののどこか抜けている人、というイメージを、有能なだけにどこか抜けててもメリハリは付けられる人、に変えておく。 寝落ちしているなんて知ったらびっくりだ。 さておき、納得した風に頷いて。 )   手っ取り早いのは鎧の腕みたいなのを付けてしまう事ですよね。   …いいえ、良いの。 あの人は、高望みする上にヒステリーだから。 私は満足… って言うのも、まだ完成していないのにおかしいけど。 ありがたいし、楽しんでます。   それにほら。   ( …ため息のようなのを見てとって――― ちょっと不安はあるけれど、ここが踏ん張りどころと左腕を持ち上げた。 機械的な動き方ではあるけれどまるで生身のように関節を曲げたそれは、右手からカップを受け取り、口に運ぶ。 その様子にじっと目を凝らしているのもおかしな光景だけれど、カップが目隠しになり義手そのものが見えなくなっても、紅茶を零しはしなかった。 そっと傾けて液体を口元に送る。 緊張で味なんかしないけれど、成功。 )   だいぶ、使えるようになりました。 こんにゃくとか豆腐とか、卵は厳しいけど。   ツテは――― っああ!?   ( カップくらいなら握り潰すことなく扱える。 やや得意気に言い、ツテ、という言葉に職人の当てもなく口出ししたことを恥じたところで――― カップが手から滑り落ちた。 具体的には、無言のうちに 『ホールド』 を指示した時点での、左手の力加減が甘かったのだろう。 カップがぽとりと膝に落ちて、慌てる。 カップは無事だけれど、残りの紅茶が膝掛けを汚して中に染み込んでいった。 )   …ごめんなさい。   ツテも、ありません。   ( 失敗とか、紅茶とか、ツテとか、色々ごめんなさい。 ) [Sun 3 Oct 2010 02:47:24]
ソフィア > 疲れたら休む。 これは良いお仕事の鉄則ですよ?(鏡と蓄音機が必要な言葉だろうか。睡眠は大半が寝落ちで取っているわけだし、食事は下記の通り。とても有能なお手伝いさんが出来て多少改善はしてるかもしれないけど。 ある意味タフではあるのだ。 何に付き合うとしても覚悟した方がいい。) なるほど・・・・制御法としてはこれも中々いい方法ですね。 お母様のご期待には、やっぱり沿えてませんか。(人の腕をにょっきり生やしたいなら、コレは寧ろ錬金術の領域――しかも未開拓分野だ。 頑張ってるつもりなんだけどなー、的な吐息漏れる。 現状でも半端な機械腕よりは見えるはずだし。)わかりました。 脚のテストケースにもなりますし、そちらを先にやってしまいましょう。  ・・・ツテとか、あります?(でしたら二人して計画を練るのがいいでしょう、とか。  作ってもらうにしろ自作するにしろ、お金を出してでも調達を頼めるならそーしてもらいたい所。 ただ組み込む側としての意見その他もあるわけで、丸投げするわけにはいかないのだ。) [Sun 3 Oct 2010 02:20:43]
会別理久@セラ > ( 液体が喉を滑るとほっとする。 物語なんかでは、よく慌てて駆け込んで来た人が水を求めるけれど、あれは水分補給以外にも一息つく意味があるのかもしれない。 …美味しいと思った。 我が家は緑茶派だ。 )   ええ、普段と変わらないのかと思って。 というか、休み取るのかなって。   ( なるべくしてそうなっているような無茶な実態は知らず。 親しみ易さを感じて、微笑んだ。 今度、機会があればお供させてもらおうか。 一軒目でリタイアして梯子はできなさそうだけど。 )   …あ、なるほど。 もう少し慣れてきたら、印だけに変えてみます。 ミイラみたいにしていると、母がうるさくて。   ( …つい、愚痴を零してしまった。 それを恥じるようにちょっと視線を逸らし、テーピングでぐるぐる巻きにした腕を見つめる。 本来関節があるべきところを空け、他をテーピングで固定することで、その部分だけが動かし易い状況を作っているらしい。 )   …ありがとうございます。 それじゃあ、骨を入れてみる方向で、お願いします。   ( どちらかと言うとわがまま言ってごめんなさいという所だけれど、ソフィア先生はその手の試みに喜んで手を貸してくれるのではないかと思う。 テストケースというのは心配もあるけれど、今のところありがたい状況だし… 何より面白い。 )   骨組みの用意は、自分でした方が良いですか?   ( ようするに、頑丈な素材で骨の模型を作ってもらえば良いのだ。 医科の学生で構造は心得ているし、そこは自分でもできなくはないかもしれないと思う。 素人が口出しして良い部分ではないかもしれないけれど… 調達が面倒というのは、口にされなくても考えが及ぶところ。 お手伝いできるところはあるだろうかと。 ) [Sun 3 Oct 2010 02:08:31]
ソフィア > いえいえ。(お茶の有無なんて気分である。  自分で淹れたから美味かどうかは正直疑問符だが、飲めるものにはなってるはず。 これでも猛特訓したのだ。) 休日のお話ですよね? 本を読んだら普段通りじゃないですか・・・・意外でした?(職務上登録された休日なんて無かった。 そして日数が少ない休日の摂取カロリーは、まともな食事すら”後で”にしてしまう大半の日常で相殺されてしまうのである。 その大いなる谷間を維持できているほうが逆に不具合と言えなくも無い か。) (ちなみに自分がそうなら他もそうだと思っているだけだ。糖分足りてる健常人がすいーつ店を梯子したら死ぬ。) 嗚呼なるほど・・・・ちょっと調整が必要にはなってしまいますけど、肘の位置を固定するのは動かすときに便利ですよね。 位置に関しては、×印書いておくだけでも効果的ですが――(説明&回答しつつも最適方法を模索している感じ。本来義肢に使うならあってしかるべきモノなのだ。後から付け足すのが面倒事というだけで、出来ない事は無いだろう。) ちょっと準備の後でしたら、簡単に済みますよ?(ゴーレム側より”骨”と”間接”を調達するほうが大変かな?) [Sun 3 Oct 2010 01:50:11]
会別理久@セラ > …ありがとうございます。   ( 先生のお茶なくなってしまうし、普段ならまず受け取らないけれど、何か飲みたい気分だった。 動悸はまだ戻らないし、呼吸も少し上がっている。 …ありがたく頂戴して、口をつけよう。 砂糖でゲル状になっていたりはしないよね。 )   …食道楽は、意外。 研究している分野の、読書の秋かと思ってました。   ( そして、話題を逸らすように先生の趣味について。 体型しっかり維持されていそうで、かつ運動量とか少なそうなのに、脳で吸収されたりするのだろうか。 あとバスト? …大丈夫、やったばかりだからか、怒気は湧いてこない。 …故意にそういう下品なことを意識しようとしたからかもしれないけれど。 紅茶も手伝って、肩の力を抜いた。 梯子しましょう、と言うのは誘ってくれたのか… 自分が車椅子のせいか独り言のようにも聞こえて、でも曖昧に頷いておく。 )   あ、そうだ、骨と言えば。 こっちの、腕の中に骨を入れることはできませんか?   骨組みがあれば、もう少し動かし易いような気がして。 今はテーピングで補助していますけど、イメージだけだと関節の位置がズレてしまう事もあるから。 [Sun 3 Oct 2010 01:37:45]
ソフィア > 研究室や執務室に居ないときのことでしたら、美味しいものの事を考えていますねー。 いまやフルーツの季節です。 商店街を梯子しましょう。(特に休日なんて考えず、管理職の執務があるときはその仕事、あとは研究中である。 本当に休んでいるときといえば寝ているか上記の通り、甘党にしてべた通という側面を発揮してる瞬間だろうか。 甘味は迅速に五臓六腑にいきわたり、研究意欲を沸き立たせるのだそーだ。 世界の全てが楽しい顔は、ちょっと配慮には欠けるけど。) 足は適度な硬度が必要ですからね・・・ぷにぷにじゃ折れちゃいますし骨が必要かも――。   凄いものですよ。  ・・・ま、まぁ熱意はいつものことというか、理解できなくも―――(生体素材入手のために女性用触手型ホムンクルスのデータ採取に協力していた過去は黙っとくべき・・・か?言い切ってたら笑顔が曇ってたかもしれない。)――― なにか・・・ええと。    ・・・飲みますか、お茶。私はまだ口付けてませんし。(急に俯いたり疲れた風だったりは、被災時の何らかが影響してるのかな、とか。 落ち着いてはいるみたいだけど、もう少し落ち着いてもらっちゃうか。 入れたの自分でよければ紅茶どぞー。) [Sun 3 Oct 2010 01:22:04]
会別理久@セラ > …先生は、サボってる時どんな事考えますか? 休日、どんな風に過ごすのかなって。   ( なんとなく休日とか別になくて、サボっている時も意識は研究に向いているのではなかろうか、とかそんな評価。 呆れとともに… そこまで打ち込める事があるのは、お世辞抜きに素敵なことだとも思うのだ。 これと言って趣味がない方がよっぽど後ろめたい。 おかげで今は、この義手に専念できているわけだけど。 …にこにこ顔相手にしれっとしているのもなんなので、微妙に困った風に微笑み返しておく。 いつもだけれど、つい何か良いことありましたかって聞きたくなる顔だ。 )   それも脚を待つ身としては、先生には今ある素材でデザインと理論に集中してほしいところです。 …かえって邪魔になったりしていないなら、良かった。   凄い、物なのかな。 …あれ、元々は豊胸パットにするために作られたそうです。 人間のそっち方面の熱意って―――   ( …凄いね、とクールぶって肩を竦めようとして――― ≪グールどもッ!!!≫ 突然意識を埋め尽くした怒気に、怒りに歪めてしまった顔を伏せて頭を振った。 …一年が経ってだいぶ落ち着いたけれど、フラッシュバックのような、もしくはそこから少し形を変えた、意識の癖のようなものができてしまっている。 特に性にまつわることを考える時、吐き気や痛みの幻覚とともに、激しい怒気が湧いてくるようになっている。 )   なんっ… でも、ありません。   大丈夫。   ―――お金も、大丈夫でした。   ( 打ち消すように上げる顔に、怒気はない。 焦燥とか疲労感を少しだけ滲ませているけれど… それもすぐに消えるだろう。 ) [Sun 3 Oct 2010 01:04:05]
ソフィア > いえいえいえ。 私はご覧の通りサボってるわけですから、だらけている方が格上です。(人それを五十歩百歩という。 でも胸張って語れるのが性分だ。 にこにこフェイスは頑張ってる君へが30%、顔についた不思議模様へが30%くらい。後40%は地である。) デザインと理論を模索してただけの私に比べて、素材のネタを持ち込んでくれた事もありますしねー。 悔しいですけど、私が持ってる素材系のコネより高級でした。 取得の費用とか、大丈夫だったんですか?(引き篭もっててオークション開催が判らなかっただけで、金なんて手に入るなら3倍も辞さない代物だったしりこけとーん。保存・管理その他の代わりに、失わない程度ではしっこだけ研究させてもらってる。同様の素材を用いれば、人体との差異はかなり縮められるだろう。 腕や足は掌よりも動作が簡素ですけど、目立たないほうは大変なんです、とも。) [Sun 3 Oct 2010 00:41:45]
会別理久@セラ > ―――っあ、先生!?   ( 熱心と言ってくれるけれど、主観的にはテーブルに突っ伏しているところというのは良い姿じゃない。 …腕を枕にしていたりはせず、左腕の義肢は車椅子の膝に力なく乗せて、その接合部を右手で押さえた状態だった。 ぱっと跳ねる様に起こした顔には、額にテーブルの木目が跡になってついている。 ここにいて当たり前の人… というか、この人がいるからここに来ているのだけれど、こちらもわざわざ面会を求めるでもなく、会える機会はそう多くない。 人目があるつもりでいて、十分油断しているじゃないかと… 内心で一人ごちつつ、バツ悪そうに額をさすった。 )   こんばんは。 どちらかと言うと、だらけてるところ見られちゃった気分。   ( 別に嫌味な意図はないのだけれど、時間ずれてるっぽい挨拶はスルーしてしまう。 業界の人、ということで了解しているので突っ込まないけれど、かと言ってこちらが合わせるのも変な気がするのだ。 ちなみにオークションで落札したシリコケトーンは、そのままソフィア先生の研究室に置かせてもらっている。 てゆか置かせてください10kg重い。 ) [Sun 3 Oct 2010 00:29:46]
ソフィア > (灰色の悪魔に肢を抉られ、立つ事も侭成らなくなった数秘術者。 棒切れ同然となった両足では神秘の技術に臨み得ず、故に幾つもの手段を試したものだ。気紛れな神の采配で自由を取り戻した今も、その経験が齎した多くの知識はそれこそ両足の如く彼女を支える柱となっている。 外側から人を支えるゴーレムを模索したのも、”自分以上に動く”個体を計画してみたのも――どっちもその時のお話だ。だから―――)  あら、こんにちわ。 熱心ですねー? (同じ苦痛、そして同じ思考を抱いた者を要救助者=研究対象としたのには、何かしら運命めいたものがあったのかもしれない。 研究や思索が煮詰まると無計画に散歩する癖がある。湯気をたてるカップ片手に、ぷち汚れた仕事着のままラウンジにひょこり→知り合い見つけて声かける、の流れだ。) [Sun 3 Oct 2010 00:16:49]
お知らせ > ソフィアさんが入室されました。 『(嘗て、同じ事を考えた研究者が居た。)』 [Sun 3 Oct 2010 00:08:41]
会別理久@セラ > ( 手足の再現という範囲を逸脱しているけれど、自らの意思で動かすことができる義肢の話が出てからずっと 『では、人間以上のどんな事ができるようになるだろう』 と考えてしまう。 世に出回っているほとんどの義肢が、ただの木の棒だったり、フックやクリップ程度の器具であるにも関わらず。 ―――期待する半面、さすがにそれは甘い意識だと思っていたけれど、蓋を開けて見れば確かに用途は幅広い。 単純な話、この技術を応用すれば腕を四本にしたりもできるのではないかと思うのだ。 このゴーレム義肢は生身の神経と繋がっているから、人間が元々持っている神経の都合、さすがに本数を増やすのは難しそうだけれど… 肘を反対側に曲げたり、腕でとぐろを巻いたり、手の甲側で物を握ったりする程度ならば可能だろう。 というか、もう事故でそのように動かしてしまった事がある。 関節の概念はないし――― 折れる、と表現してしまったけれど正しくは 『折れ曲がる』 異常な力でテーピングが緩んだし、表皮代わりの手袋も痛んでしまったかもしれないけれど、中身のゴーレムは無傷のはずだ。 ) [Sun 3 Oct 2010 00:04:18]
会別理久@セラ > ( ―――そこまで考えるのなら、後は当然。 )   ―――左脚と右上腕もあるんだから、もう全部覆っちゃえって。   …怖いね。   ( テーブル冷たくて気持ち良い。 ようやく痛みの引いてきたところで、突っ伏したまま小さく呟く。 …そう、これで全身覆ってしまえば、ヨレヨレのお婆ちゃんだってシャキシャキ走り回ることができるのではないか。 そうだとすれば、弱ってしまった人だけでなく、元々力が強い人を補助するのにも使える。 戦場のスタンダードになるかもしれない。 …実のところ、制御にはそれなりの知力や集中力・精神力を要するようで、誰にでも扱いきれるものではなく、不慣れなのもあると会別理久も腕一本で精一杯なのだけれど。 特に自分に秀でたところなどないと思っていると、そんな評価。 便利だけれど恐ろしい。 恐ろしいけれど… 欲しい。 ) [Sat 2 Oct 2010 23:26:05]
会別理久@セラ > ( 気を抜くとすぐこれだ。 意に反した動作をしたのは、指と勘違いしたのか、それとも肩関節は自前のがあることを失念したのか。 ゴーレム義手の扱いは日増しに上手くなっているけれど、まだこういった事故がある。 付き合い方のコツは何となく掴んでいるので、あとは反復するだけで良いと思うのだけれど――― やはり、中に骨組みが欲しい。 もしくは外側をテーピングよりもっと頑丈な物で固定するか。 それから、これは漠然とした感覚なのだけれど… ゴーレム義手の範囲を広げて、上腕から肩関節を跨いで少し先まで覆い、肩の運動を補助させられないだろうかと思う。 …おそらく、肩関節で切断されていた方がゴーレム義手を扱う上では有利だった。 だからと言って、せっかく残されている上腕をもういらないと切り捨てる覚悟もできないから、代案。 自前の上腕を覆うことができれば、補助する以上に、ゴーレムに肩の動きを認識させることもできる。 ) [Sat 2 Oct 2010 23:06:52]
会別理久@セラ > ( 腕が、三節に折れた。 手首で一箇所。 肘で一箇所。 肩… の手前の、義手の接合部で一箇所。 このような状態にならないようにと、肩まで巻いてあるテーピングがきつく引き攣れて、切断端を含め上腕全体にかかる痛みを倍加させる。 )   ―――ッ…!   …ふッ!   …ふゥッ!   ( こんな所で、と歯を食い縛って悲鳴を耐える。 人目がある場所というのはこういう時に効果的だ。 変に甘えて、上手くいかない事にちくしょうどうしてと自棄にならずに済む。 ―――車椅子に腰かけた片脚の少女は、今日もカバリストギルド・セラのラウンジ隅に陣取って、腕を抱えてテーブルに突っ伏すように、縮こまっていた。 ) [Sat 2 Oct 2010 22:48:13]
お知らせ > 会別理久@セラさんが来ました。 『(』 [Sat 2 Oct 2010 22:35:14]
お知らせ > クレェイン@工房さんが退室されました。 『おやすみだー! ( それでも、今が楽しいから怠惰に感受してしまう己に苦笑い )』 [Sun 26 Sep 2010 02:49:27]
お知らせ > 黒兎さんが帰りました。 『おやしゅみなしゃい――。 ( 今はめいっぱい甘えちゃおう。)』 [Sun 26 Sep 2010 02:48:48]
黒兎 > ( 嬉しい気分で一緒に寝室へと向かいながら、 思うんだ。 いつかいつか、今とは違う関係になる日は来るのかな? って。 いい意味で だ。 くるといいなって思うけれど、どこかで現状に満足しているからこれ以上はいらないと思う部分もある。 だって、変わったらどこかが崩れてしまうんじゃないか って。 だから ) [Sun 26 Sep 2010 02:48:26]
クレェイン@工房 > おう! 一緒に寝よう! ( 久しぶりにな! 抱き枕が帰ってきた! 程度にしか思ってない。 思ってない――はずなんだ。 そう、自分に言い聞かせながら少年は少女と一緒に同じベッドで久しぶりに眠る。 主人と従者なのか。 それとも家族? 仲間? 友達? それらカテゴライズを明確にすることは必要なことではないけれど――。 でも、いつかはきっと目の前にやってくるだろう「身分の差」を少年は考えたくなくて、ただ騒いで遊んでそして一緒に眠る。そう思いながら少女と一緒に寝室へと向かうだろう・・・。 )  [Sun 26 Sep 2010 02:41:06]
黒兎 > ( オトナの階段の〜ぼる〜 ) ( 一気に駆け上ったり落っこちたりする危ない階段かもしれないが。 ゆっくりのんびり上りたいものだ。うん。)( 甘えるがいい! 言われれば兎はものっすごく嬉しそうにわらって ) ――――うんッ!! 一緒寝るの よー! ( 冒険に行って帰ってきて、少年がいなくてと落ち着けない日々が続いたけれどやっと今日はゆっくり落ち着いて眠れそうだ。) [Sun 26 Sep 2010 02:36:49]
クレェイン@工房 > 大人の階段ものぼってるしなー! ( それは言っちゃいけないお約束! ) おっと。 うっしゃ、じゃあコクト、今夜は好きなだけ甘えるがいい! 一緒に寝るかー! ( うははは! ) 悪戯されてもいいならな! ( エロすは忘れない! ) [Sun 26 Sep 2010 02:31:58]
黒兎 >  いぇーい! うしゃぎオトナー!( きゃっきゃっきゃー。 とか、泣いてたのは嘘のようにはしゃいで。 よかったよかった。戻ってきてくれてよかった。 また会えて本当によかった。) ――― … ゎーッ ( なんて言いながら、流れにのって片腕広げた少年の胸にダイブしよう。兎も両腕広げて。 とは言っても今度は危険が無いように軽く、軽く。) [Sun 26 Sep 2010 02:29:56]
クレェイン@工房 > コクトは大人! いえい! ざっつ大人! ( 大人なのだー! 15歳なら結婚しててもおかしくないぞ! ) な ん だ っ て !? それは聞き捨てならないな! それはもう・・・コクトを今から俺様好みに育てろという要求とみた! さあ、コクト! 俺の胸に飛び込んでおいで! ( なんて、片腕を広げてみる。 まあ、なんていうか。 コクトには手を出し辛い、なんて思ってるんだけどね。 娼婦は抱けでもコクトは抱くのに抵抗がある。 不思議。 ) [Sun 26 Sep 2010 02:25:31]
黒兎 > ( 本当に意味が分からない。 けれど兎の少女は何だか牽制でもされているような気がして、ぷ〜〜〜と更にほっぺた膨らませてみたり。 幼女としか言いようg ) …… にゅ。 うしゃぎも分からないー( えへら。 実年齢兎本人も分からない。 ま、多分10歳〜15歳くらいだろうっては思っているが ) ―――にゅ。 じゃぁ、 うしゃぎおとな よー。 もっとがんばって、ぼんきゅっぼんな、おねーちゃんになれるようになりたいの よー! ( ある種の目標 だが、今からはかなり遠い。 悲しい現実だ。) [Sun 26 Sep 2010 02:21:22]
クレェイン@工房 > べー ( 頬を含ませる少女に対して此方は舌を出して反撃だ! 意味がわからない ) 成長してるかもね! 幼女から少女ぐらいに! コクトの実年齢を知らない俺様だった! 大丈夫。コクト。成長すれば合法ロリという道が君を待っている! さあ、心置きなくロリキャラとしての地盤を築き上げたまえ! ( しゅび! と夜空の彼方を指差して決め顔だ! ) ま、俺っちいはとってはどっちでもいいけどな! コクトが子供だろうが大人だろうが、コクトはコクトだ! というか、コクトが大人じゃないと俺ってば犯罪者になっちゃうしな! ( 名誉の負傷を負って引退した騎士見習いに衝撃の事実! 幼女に手をだした少年。K氏。 新聞の小さなコマを飾るぜ! ) いいか! コクトは大人! 大人なのだ! ( 鼻息荒く宣言する! ) [Sun 26 Sep 2010 02:10:31]
黒兎 > ・・・・ぷー 。( とか言って、笑う少年に向かって軽く頬を膨らませてみたり。 ) ( 何やら少年は肉食獣で猛っている様子。 たまに結構、少年の思考についていけない兎。 いったい何が楽しくて肉食獣なんかになりたいんだろう? なんて。) ――― にゅ。うしゃぎ、 成長して るー? やったぁー なの よ。 うしゃぎオトナになれれば いい なー 。( にぱーと笑う黒い兎は、 確認してあげようか?! という意味はよく分かっていない様子で。 いつの間にこんなキャラになったのだろう ? ) [Sun 26 Sep 2010 02:04:48]
クレェイン@工房 > なんだ。恋でもしてるの? 体はちっさくても心は女ってわけだ! ( うははは! と大笑い。 ) へへへ。舐めるな草食動物! 俺様が肉食動物になった暁にはコクトなんて毎晩食べてやる! と、言ったらエロいな! きっと内気な僕も変われると思うんです。だから肉食動物になりたいと思うんです。 これだ! いぇい! 夜の街にライオンのごとく帝王が舞い降りるぜ! ( ひゃっほぅ! と手を大きく掲げる。 ) ――でも、まあ。コクトも最近は子供よりはちょっと成長してるんじゃないー? 冒険とかにも出てるわけだしな! お兄様が確認してあげようか!? ( はぁはぁ、荒い息を吐くフリ。 ていうか、いつから変態キャラになったのか背後霊は覚えてない。 ) [Sun 26 Sep 2010 01:54:38]
黒兎 > にゅ…しょっかぁ。 ( 今でいいなら、それでいいか。 ――クレェインがそう言ってくれるのなら…キャーッ ) ―――― にゅぅ…。 ( 恋する乙女のよう というか、恋する乙女? ううん。 恥ずかしいからちょっとだけ俯こう、そうしよう。) ―――って、 何 かんがえてる の よー? …… 期待 いやなの よ…ッ?!( 少年が肉食獣になったら、今回とはまた別の意味で大泣きしそうな気がする。 ) [Sun 26 Sep 2010 01:48:51]
クレェイン@工房 > じゃあ、今のままでいいんでないの? ( 変わりたいと思えば変わればいいし、変わらなくてもいいと思えば変わらなければいいことだ ) そりゃ、まあ、仕事と遊びに忙しくてね! ( なんて、ドヤ顔でいう事じゃないが! ) おおー!? コクトってば可愛いこと言うな! まるで恋する乙女のような発言だ! ( 涙目で言われたらキャーかわいい! なでなで速度も3倍だ! ) 肉食がだめかー! じゃあオオカミとかライオンあたりだな・・・ふむふむ ( すっげぇ悪い顔をした! にたり、と笑って。 ) じゃ、コクト。 今度俺、肉食の獣人になるから ( ぐっ、とめっちゃいい笑顔で親指突き出した。 ) 期待しててね! [Sun 26 Sep 2010 01:39:46]
黒兎 > んー、ぅー…。 ( 変わりたい? どうなんだろう ) わからないの よー 。 ( こうなりたい と明確に思ったことあったっけ? なんて。 あるにはあるが、漠然としたもののような気もする。 ) ―――― … だって、だって帰ってきた ら、 いなかった んらもの の…。 ( 思い出せばまた泣きそうになって、 ) ……はや く、あいたかったのにぃ……。 ( えぐえぐ。) ( ――― 嫌いな動物? キョト と目を大きくさせて ) んと、肉食はいやなの よ…。 うしゃぎこわいの よー…。 ( 小動物の本能ってやつだろうきっと ) [Sun 26 Sep 2010 01:32:57]
クレェイン@工房 > んー? あー。どうだろうな! コクトが変わりたいなら変わればいいんじゃないか? ( なでなで。 うおー。朔月って呼んだらめっちゃ嬉しそうな顔をされたぞ! なでなで! きゃー! かわいいー! なでなでくしゃくしゃ! ) おう! おかえり! しかしコクトってば泣きすぎて疲れてるだろー! そこまで不安だったん? やだなぁもう! 俺ってばそんなに信用無いか! ( ほれほれ、と少女の背中を叩けば立たせようか。 ) 俺ってばキレーな姉ちゃんと遊ぶことに命はかけても仕事には命かけないからな! へへへのへー! いざ! エロす探求の道へ! そういえば――コクトは嫌いな動物とかいる? ( はた、と聞いてみる ) [Sun 26 Sep 2010 01:19:18]
黒兎 > …。……。……… ( ダンジョンではイロイロあったにはあったけれど、それはまぁ、気が向いたら追々話そうか。) …クレェインは、うしゃぎ、変わってほしい の? ( へにょ。 変わってほしいならがんばって変わろうとするけれど、――――無理そうな気もする。) ――――― …… ただいま 。 ( えへ。 朔月のほうで呼ばれると、なんかくすぐったい。 嬉しい。 てか覚えていてくれたんだー なんて。 そっちのほうではサッパリ呼ばれないから忘れられているのかと。) [Sun 26 Sep 2010 01:12:57]
クレェイン@工房 > いや――朔月のほうがいいかな? ( なでなで。付け加えた ) [Sun 26 Sep 2010 00:57:45]
クレェイン@工房 > 安心するがいい! 俺ってば昆虫生活を満喫してたんだぜ! ( なんて、偉そうに言う。 ) なんだ。無事なのか! そこはもうアグレッシブに富んだ素敵で最高な物語とか! 後はダンジョンではおなじみのエロすモンスターとか! そういうのはなかったのか!? オマエの人生それでいいのか!? ( むにー! と泣き止んだ頃に少女の頬を抓ってみようか。 ) しかし、冒険して帰ってくれば――かわらんなぁ! 甘えっこの妹キャラを捨てる気はないのか! そこに固執してるのか! アイデンティティーなのか!? レゾンデートルなのか!? ( へらへらと笑いつつ、少女の背中を叩こうか ) おかえり、コクト [Sun 26 Sep 2010 00:55:02]
黒兎 > お仕事……。 よかったの よ…。 ( ぎゅ〜と抱きつけば、少年が此処にいることをやっと実感できて安心したらしい。 少したてば泣き止んで落ち着くだろう。 ) ―――― んとね、うん。 うしゃぎ、無事なの よー ( 泣きやんだけどまだまだ抱きついたまま、そう答える。「お仕事で出てた」と、「遊ぶことしかしなかった」が矛盾してることに気づいたような気づかないような。 あれ? と思ったけどツッコミいれる余裕はまだ無かったり。 ぎゅ〜と抱きついたまま安心安心。 あれだよね小動物だからねッ ) [Sun 26 Sep 2010 00:47:48]
クレェイン@工房 > え、ああー・・・お仕事で出てたんだ。え、ああ・・・なんだ、心配してくれたのか。大丈夫だよ。危ないことしないから! ( と、危険極まりない生活を送っておきながら言ってみる。 とはいっても、コクトに比べたら天国みたいな生活だっただろうけど。 抱きついたまま泣き出した少女に苦笑を零し、床に座り込んだまま泣き止むのを待つ。なでりなでり、頭を撫でる。床から肉を拾って食べる。うん。うまいお! ) いやぁ、肉うめー! じゃなかった。 コクトよく無事だったな! 俺ってば心配で心配で仕事に手がつかないで遊ぶことしかしなかったぜ! ( 帰ってこなかったら迷宮に突っ込もうと考えていたとか――は秘密だぜ! 犬さん! ネコさん! ) [Sun 26 Sep 2010 00:40:29]
黒兎 > ( 迷宮にグールはいなかったけどエロイ蜘蛛さんならいました。 そのことを言うか言わないかは分からないがとりあえず、今はグールに襲われでもしたか?! という言葉に、ふるふる首を横に振ろう。 ) ―――― くれぇいん、 いなかったの よー ……。ろこに も、いなく て ぇ、 らか、ら、 どっか、行っちゃったって…( 抱きついても大丈夫なら、 ぎゅ〜〜と抱きついてまた泣き出してしまうだろう。 まだ骨が危ないなら抱きつかないが。) [Sun 26 Sep 2010 00:34:45]
クレェイン@工房 > あの世で現世で元気なおばあちゃんが手を振っていたぜ・・・。これが白昼夢というやつか・・・ ( がくっ、とうなだれた。 げほげほ。 痛かった。 ) あ"−・・・・。あ"? おかえり、コクト・・・? ( げほげほ。咳き込んでから調子を取り戻しつつ・・・。おっと、と泣きつかれたらしい少女の頭をなでなで ) どうした!? またなにかあったのか!? まさか迷宮でグールにまた襲われでもしたか!? ( おおーい! なんで泣いてるの!? わからない少年は右へ左へ視線をきょろきょろ。 ) [Sun 26 Sep 2010 00:27:35]
黒兎 > ! ご、ごめんなしゃいクレェインッ( 少年が倒れ伏したら兎も一緒に床に。 それから、ものっすごく危険な攻撃をしたことに気づいて、ぱっと顔を上げて謝ればちゃんと謝る。 何かあったら謝ってすむ問題でもなかったが。 貫通しなくてよかったよかった。) 〜〜〜ッ … クレェイン〜〜〜〜 …… ( おかえりなさいとか、どこ行ってたの? とか、イロイロ聞きたかったのに何も言えなくなって、 へにょ〜〜としてふにゃ〜として、 元から紅いが泣いたせいで真っ赤になった目は、うるうる涙をためていて。 ) [Sun 26 Sep 2010 00:17:47]
クレェイン@工房 > おおー! コクトー! そういえば今思い出したけどなんでいつから俺ってばコクトのことコクトって呼んでおばぁああー! ( げふー! と食いかけの骨付き肉が喉に刺さったよ! モノの例えだけど。 ) いい攻撃だった・・・ぜ。コクト・・・・。オマエにはもう・・・なにも教えることなどなにも・・・ない・・・ ( そして、げは! と骨で傷つけた口の中の血を吐き出して(少量)、少年は床へと倒れ伏すだろう。 ) [Sun 26 Sep 2010 00:11:35]
黒兎 > ( 少年がいないことに気づいてから兎は、泣いて探して見つからなくて泣いて疲れて眠ってを繰り返して、 もうダメなんだーいないんだーと半分諦めて工房の中でぼんやりしていたところ、 聞き覚えのある声を 聞いた。 ) ―――― …ッ  くれぇいん…ッ!!!! ( だだーっ と走って(走れるほどの余裕のある工房かは不明だが ) がばーっ と、少年に飛びつかんばかりに向かっていくだろう。 と言うか少年が避けたりしなければ首の辺りに抱きつこうとか。 骨付き肉? そんなの目に入ってません。) [Sun 26 Sep 2010 00:04:24]
お知らせ > 黒兎さんが入室されました。 『…!!!!』 [Sun 26 Sep 2010 00:01:17]
クレェイン@工房 > きーたぞきーたぞアラレマルー! いえぇい! ( くるっぱー! と人間の姿に戻った少年は自らの家である工房を蹴り開けた。上機嫌に鼻歌なんぞ歌いながら、 ) ただいまー! もどりましたぞ! 主にお通りだい! いやぁー、タガメの獣人とか苦労しましたよー! なんていっても食生活の乏しさ! もうなりたくないね! むっしゃむっしゃ。うまー! ( 骨付き肉にがぶりだぜ! 食ってた。なんか食ってた ) [Sat 25 Sep 2010 23:58:46]
お知らせ > クレェインさんが来ました。 『もどったぞー!』 [Sat 25 Sep 2010 23:56:51]
お知らせ > カインさんが退室されました。 『思考は続く。戦いは続く。』 [Sat 25 Sep 2010 21:49:28]
カイン > いっそ煮立ててから投げつけるか。(と微かに呟いた。 冗談ではない。真剣な考えの一つとしてだ。 勿論、温度を保持したまま携帯できる容器が無い以上、不可能だとすぐに切り捨てるのだけれど。 ともかく、更に幾つかの目潰し、催涙弾を拵えて、ポーチの中に並べた。 あとはコスチュームだ。 今までのとは変わるから、あらためて動きを考えなければならないが……)完成が待ち遠しいな。 現行の装備でも問題ないとはいえ、やはり化け物を相手にするなら相応の防御力は欲しい。 [Sat 25 Sep 2010 21:49:17]
カイン > (カイン・グレイホーク/アイゼンリッターはバンクルである。 バンクルにしては身体能力に長けている方だという自負はあるし、それは決して一般の人間に劣るものではない。だが、例えば豪天寺艶子を始めとする鍛え上げた類の人間であったり、吸血鬼やら獣人といった類の連中には勝ち目は無い。 真正面から戦うのであれば、体力に任せた持久戦に持ち込むしかなかろう。 ――――だからこそ、彼は奇襲を仕掛けるし、装備も整えるし、戦術を練るのだ。 この目潰しもその一つ。 卑怯と言われた事もあったが、犯罪者を駆逐する以上、出来る限りの事はやっておきたかった)これで二つ、と。 ……聖水もな、某か手があれば改良したいところだが。(聖水も先達て遭遇した走る骸骨には通用しなかった。 が、彼に魔術の才はなく、この街で魔術的な品を手に入れるのは偉く金がかかる。しかも殆どの場合が使い捨てだ。 貯金の使い道としてそういうのも考えないではなかったが、やはり長期的に使うことを考えるとコスチュームが望ましい。 武装面で強化して相手を殺しては元も子もないので、其方は最初から考えていない) [Sat 25 Sep 2010 21:23:14]
カイン > (漏斗を用いて、中に混合粉末を詰めていく。 小瓶は粉末を散布するものだが、コレは直接的に投げつける目潰し用だ。 活発に動くために割れる可能性はあるが、卵の殻は意外と頑丈だと聞くから――仮にも鶏にとっての『子供』であるし――ポーチに収納する際に綿を敷くなどしておけば、問題は無いだろう。 そう思いたい)前に使った時、粉では払いのけられてしまったからな。直接ぶつける形であれば、範囲は狭くなるとしてもより効果的だろう。 殺さずに捕らえるという観点から言っても、こういった装備は色々と必要になるから……。(最後に、開いた穴を糊と紙とで塞ぐ。 これで一個、と。落として割らないように気をつけながら、ひとまずは綿を敷いてあるポーチの中に置いた) [Sat 25 Sep 2010 21:16:58]
カイン > (磨り潰した唐辛子に胡椒を加え、また混ぜ始める。 このヴェイトス市には様々な種族が存在する以上、犯罪者だとて様々だ。 金属の体、機械の腕、獣の力、エトセトラエトセトラ。 だが頭があり、目鼻があり、そこで周囲の状況を認識している以上、それらの感覚器官は間違いなく弱点となりうる。 そこを攻撃する手段を持つのは、多くの種族を相手取る以上、理に適った選択だと思えた)実際、以前に遭遇した魔術師は煙幕を発生させていたからな……欲を言えば煙幕も欲しいが、攻撃に転じることを考えると目潰しの方が良いだろう。此方まで身動きが取れなくなっては意味が無い。(そうして出来た混合粉末を、零さないよう注意しながら小瓶に詰める。 辺りに散布する分にはこれで十分だが、より攻撃的な装備も作ろうというのが今回の試みだ。 予め穴を開けて中身を抜き、乾燥させておいた卵の殻を手繰り寄せる) [Sat 25 Sep 2010 21:04:39]
カイン > (風が吹き込まないように窓を閉め切った自室。 鼻と口元を隠すようにしっかりと布を巻きつけた青年が、大きな鉢を抱えるようにして、只管に何かを磨り潰していた。 量が足りないと見たのか手を止めると、傍らに積んであった赤色を一掴み、鉢の中に放り込んで作業を再開する。 ――唐辛子だ)…………………ふぅ。涼しくなってきて、助かったな。(暑い中、部屋を閉め切って作業すれば汗が垂れる。 思わず手で拭ったりすれば、どうなるかは考えたくも無い。 前に何も考えず窓を開けたまま作業し、舞い上がった粉を吸い込んで偉いことになったのだ。 眼は痛くて涙が出てくるし、鼻と喉が痛くて呼吸はできないし、しばらくは行動不能になってしまった。 ……効果を実体験できたから良いようなものの、実戦で失敗したら、笑い話にもならない) [Sat 25 Sep 2010 20:55:15]
お知らせ > カインさんが来ました。 『ゴリゴリ ゴリゴリ ゴリゴリ』 [Sat 25 Sep 2010 20:48:44]
お知らせ > マオ@公園さんが帰りました。 『彼女が目を覚ますのは彼女の部屋のベッドの中、だろう』 [Sat 25 Sep 2010 04:13:53]
お知らせ > テッキさんが帰りました。 『( 暫くの間、身体を丸めたまま眠りに落ちて行った )』 [Sat 25 Sep 2010 04:11:58]
マオ@公園 > ふぅ。 これは、今後の楽しみが増えた、な。 ( 正直ここまで乱れるとは思わなかった。 正気に返った後が少々怖いが、それも仕方はない ) あれで運ぶとするか。 このままだと風邪を引くからな。 ( しばらく達したままだったようだし、正気に返るまではそれなりに時間はかかるだろう。 水晶の蛇を呼び出して彼女を店まで連れて行くことになるだろう ) よくがんばったな、テッキ。 これからもたくさん乱れた姿を見せてもらうぞ。 ( 彼女の髪を撫でる。 いろいろとひどい姿になっているが店できれいにしてやることはできるだろう) [Sat 25 Sep 2010 04:08:24]
テッキ > ( 限界が限界で、言葉を理解するほどの余裕は無くなっていた。 ) あっ い、やぁ… ♪ ( また一段と痙攣が酷くなり、膣内の締め付けが強まっていた。溢れ出す蜜が、彼のものと擦れ合い隠微な水音が何度も立て続けていた。 奥の奥まで腰を叩き付けられ、彼の体重が圧し掛かる圧迫感に―――。 ) あふっ、 ふかっ ぁあ んぎっ…!? ( 全体重が彼のものに集中し、膣壁から子宮へと掻き乱され、子宮の入り口が抉じ開けられかけていた。そんな中に、以前よりも大量の精を放された。 ) んぁ… ♪  すご…っ ♪   あ、は…っ しきゅうが、おも…っ♪ んんぁ…  ああっ あふぅ  ♪ ( 子宮内に満たされる大量の精が、納まりきる筈がない。結合部まで精が溢れ出し、蜜と精が混ざり合い月光で怪しくも光っていた。脱力感が襲い掛かり、くったりと四肢を投げ出していた。 ) [Sat 25 Sep 2010 03:59:53]
マオ@公園 > それはどっちが本当のテッキの気持ちなのか、わかりにくいなっ。 ( いじめないでと言いながらも求めていくような様子 ) マゾの素質もあるんじゃないか? テッキ。 いじめた方がうれしそうに中が締め付けてるぞ。 ( あるいは自分をいじめる、ということに大してもSの心が反応しているのかわからないが ) そんなに締め付けては外に出せるものも出せないな。 せっかくだ。 子宮をこじ開けてでも中に入れてやる。 ( 実際に子宮をこじ開けられる課などわからないが、そのくらいのつもりで置くまで腰を打ちつけた。 呼吸も荒く。 我慢もする木はない肉棒は先ほど一度精を放ったばかりだというのにすでに次の精を放とうとうずいていた。 腰の動きが加速する。 彼女の上に覆いかぶさり、腰を体重をかけて打ち付けて ) いく、ぞ。 中の奥の奥にだして、妊娠させてやるからな。 ( こうしていじめた方がこの状態の彼女は感じるのではないかとの考えもある。 最後の射精は、テッキの一番不覚で。 精は先ほど出した寮よりも多く注ぎ込んでいく )  [Sat 25 Sep 2010 03:49:55]
テッキ > んぁ あっ ぅああ あぁぁあああっっ!! ( 彼のが中で脈が感じる。熱い塊が膣肉を掻き分け、子宮までと辿り着こうとする。出し入れする度に、腰をくねらせては善がるように腰を動かしていた。 ) うぁ あん ああっ あああぁ…  きもち、いい よぉ おおぉぉおお……っ ♪ ( 更に奥まで抉られる腰使いに翻弄され、身体が強張りながらも、肉棒の根元まで食らい込む。射精を促すようにぎゅっぎゅっと力強く締め付けていた。 乳首を摘み、引っ張られれば――。 ) ひゃっ あっ♪ むねぇ   いじめ、ない でぇぇええええっ ♪♪ ( 人目に気にする余裕すらなく、身体を快楽にゆだねるがばかりだった。最後の一言に、身体をびくんっと強張りながら、首を振りながらも否定した。に関わらず、肉棒を締め付けたまま放そうとしない。寧ろ望むかのように倍に締め付けていった。 ) [Sat 25 Sep 2010 03:39:45]
マオ@公園 > くぅぅ。 ここまでとは、な。 テッキ。 気持ちがいいぞ。 これは我慢ができそうにないな。 くはっ。 ( 彼女の奥まで入り込んではかき回す。 その間にも小刻みな絶頂からか中がうごめき、絡み付いてくる。 抵抗をするように出し入れすれば快感はよりいっそう高まった ) テッキ、はっ。 今どんな気分なのか言えるか? ( 彼女が求めているのか自分が求めているのかわからないが、ともかくより奥をえぐるようにと腰を突き動かしていく ) ここをこうすればもっと良くなるか? テッキ。 ( スイッチでもつまむようにさらけ出された乳首をきゅぅと摘み、引っ張る。 息も荒く、すでに外で人目を気にするということを忘れていた ) 中に出してもいいのか? テッキ。  [Sat 25 Sep 2010 03:31:49]
テッキ > ( されるがままで、流されるがままだった。 気付けば彼の好きなように、されていた。 ) ―――――〜…はッ ♪♪ ( ゆっくりへと突き抜かれる快感。膣壁が肉棒を押し出すように絡み合い、溢れ出す蜜のおかげで奥へと滑らかに割り込まれる。掻き回される快楽に、悲鳴にならない悲鳴を上げつつ、恍惚とした表情で口をパクパクとさせていた。 ) あっ ああっ ああぁ ぁあぁああ…ッ ♪ ( 腰を難読も震え上がり、自然に腰を浮かばせていた。より深く突き刺さるような姿勢で導かせようと。切なそうに両腕で自分の体を抱えながらも、小刻みに絶頂を迎え続けていた。 ) [Sat 25 Sep 2010 03:22:46]
マオ@公園 > テッキ。 行くぞ。 ( そして体を押さえつけるようにしたまま、彼女の足を開き、自らの体重を乗せて、膣の中へ肉棒をゆっくりと突き入れていく。 彼女の抵抗が弱まれば口も開放する。 敏感に震える体をいとおしむようにもてあそぶように。 じっくりと眺めながら ) 奉仕をしてここまで感じるとは、資質はあるな。 テッキ。 ( 後はうまく伸ばせるかどうか。 そのうちに奉仕で達することもできるようになるんじゃないかと邪推する。 跡で今日の感想を読むときが楽しみだ )  [Sat 25 Sep 2010 03:14:39]
テッキ > ( 身体を抑えつけられ、痙攣する身体には力が入らなかった。秘所の割れ目へと宛がう、熱い塊に肩をぴくんっと怯むように震えた。 ) あっ… 、そん、なぁ… ♪ 擦っちゃ、ら、めぇ…っ ♪ ( 襲い掛かる快楽に、身を震えだした。甘美な声を自然に漏れ出すようになり、熱い吐息を乱していた。 ) らっ、――――んッ!? んんっ、はっ ふぅ、 んん? ( 只でさえ呼吸を乱しており、口を塞がれれば、暴れる分だけ息苦しくなり、豊かな乳房を揺れるほどの深呼吸を繰り返しながらも――抵抗が弱まりつつあった。 ) [Sat 25 Sep 2010 03:07:38]
マオ@公園 > よしよし、全部飲んだな。 えらいぞ。 テッキ。 ( 普段の口調からは大人びて見える彼女だがこうしていると大分性格が幼くなっているように思える。 普段は多少なりとも無理をしているのかも、などと思えてくる ) せっかく奉仕してもらったからな。 一度出しただけじゃこちらも収まりが聞かなくてな。 ( 嫌といいつつも心地よさそうな声色の彼女をやや強引に体を抑えるようにして秘所へと肉棒をこすり付ける。 先ほどまで口にしていた肉棒がどのようなものかは目に焼きついているだろう ) ほら、今から熱くて硬いものを入れてやる。 おとなしくしていろよ? ( そう告げて、彼女へと口付けをしよう。 精のにおいは自分のものながら気になったが、それはそれ。 抵抗を抑えるにはこうした口付けもひつようだろうと ) [Sat 25 Sep 2010 02:59:44]
テッキ > ( 涙を流す中に、彼の言葉に従えば、微か笑みを控えめに笑おう。 幾度も撫でられ、悪い気がしない。こうしてくれるのはお父様だけだ。 ) んんっ、ぁ… あっ、ふぁ… のみこん、だぁ… ♪ ( 一生懸命に咀嚼しては、放された精の全部を飲み干した。口を開けては舌を出そうと。なにもない、と見せ付けるように。 ) ―――きゃっ!? ( 突然に押し掛けられ、強打しなかったもの。状況が追い付けずに、瞬くばかりか――。 ) あっ、ぁん そ、そこはぁ… ♪  ら、めぇ……♪ ( 嫌がる素振りをし、身体を捻ろうと抵抗を試みた。少しでも触れられれば、過剰に反応するようになっていた。 ) [Sat 25 Sep 2010 02:51:37]
マオ@公園 > どうせならおいしそうにしていたほうが俺としてはうれしいぞ。 ( 口の中で精を受け止め、何とか租借する彼女をほめるように再度頭を撫でてやろう。 しかし、その後、靴の先がぬれていることに気がつけば ) なんだ。 奉仕をしていてすっかり感じていたようだな。 このままでは中途半端に感じたままなんじゃないか? ( しがみつこうとする彼女の体をそのまま仰向けに押し倒そうと体重をかける。 背中には手を回して彼女が背中を強く打つことはないようにする ) テッキも気持ちよかったんだろう? 夜伽というからにははやりこちらも使った方がいいだろうな。 ( 反対の手は幼げな秘所を撫で上げる ) [Sat 25 Sep 2010 02:42:41]
テッキ > ひゃ、そんな つもりじゃ んぁ… んぅう!? ( 根元まで銜え込もうとしたが、銜え切れなかった。彼の言葉に否定しようとしたに関わらず、頭を固定されては口籠った。舌を懸命に動かしても、肉棒への刺激にしたならず、息苦しさや充満した雄の匂いに、頭の中が真っ白になりそうになる。それでも理性を保ちつつあったが―――放される精に見開いた。 ) ごっ、ほ…っ!? ( 後に襲いかかる強烈な匂いに。 ) あっ、ああっ ♪  …ぁ、ああ ッ   ――〜んぅ あ、あつぅ… ♪ ひゃ、う… ら、めぇ…っっ ♪ ( 曝け出す幼しげな秘所を、靴で押し上げられ―――腰ががくんっと砕けてしまい震わせていた。良く見れば靴の先が濡れている。 彼の言葉に従い、飲み干そうとも、喉が絡み合って上手く飲み込めず、―――瞳から一滴を零しながらも咀嚼するように。砕け落ちそうな身体を支えようと、彼の腰や足にしがみつこうと。 ) [Sat 25 Sep 2010 02:33:11]
マオ@公園 > はっ。 ふっ。 おいしそうにくわえ込んでいるように見えるな、テッキ。 ( 呼吸は荒く、時々特に敏感なところを舐められるのか。 うっ、とか声を上げる。 それでもやや強がって平然とした不利をする ) その様子だと、のどの奥に出してほしいみたいだな。 ゆっくり味わうんだぞ、テッキ。 ( 彼女が根元までくわえ込もうとすれば、そのまま彼女の頭を逃げられないようにと軽く抑え。 口内の奥へと溜め込んだ精を吐き出していく。 我慢をするつもりもなく。 肉棒を心地よく震わせながら精を思う存分注ぐことだろう ) 胸は敏感だったようだが、こっちはどうなったか興味はあるな。 ( 精を吐き出しながら、彼女の頭を撫で、そして下着を取り去っている秘所へと靴をこすり付けて反応をうかがおう ) 精は飲めるなら飲み込め。 無理なら口の中にためてしっかり味を覚えておけよ?  [Sat 25 Sep 2010 02:24:14]
テッキ > んっ、 ちゅ はっ はぁ…っ ばかぁ… !  大きくなっ、て るぅ… ( 肉棒を乳房で挟み、両手で上下に扱き続ける。硬化や膨張が増す、彼のそれに勘付けば、戸惑いながらも一生懸命に行為を続けよう。 鼻付く強烈な匂いに眉を寄せながらも、亀頭を舌で這わせる形での奉仕だった。が、次第に激しさが増すように、亀頭の部分だけ銜えこみながら、舌の上で転がすように吸い付きながら刺激を与えよう。 ) ―――〜んっちゅ、 はぁ ん  ふぁ ぁああ…っ ( 咥内に広がる、彼の精に味わい、眉間に皺を寄せた。乳首への愛撫が止めてくれず、身体が痙攣したかのように震え上がらせる。そして彼の言葉に困惑しながらも、どうすればよいのか、考えていた。直に掛けられても、帰り道が困るし、髪の毛に付くと中々落ちない。飲み干すのも抵抗があるが―――駄目だ。匂いのせいで考えられない。このまま、彼のを根元まで一気に銜えこもうと必死に。金色の瞳の端に、小さな水滴を溜めて。 ) [Sat 25 Sep 2010 02:12:42]
マオ@公園 > ふふ、そうそう。 やればできるじゃないか。 テッキ。 ( しかし、外で行為に及ぶのは想定外ではあったろうが、彼女自身が受け入れたことを持ち出したおかげか積極的になったのは喜ばしいことだ ) ふぅ…。 く…、気持ちいいぞ、テッキ。 ( 両手と乳房を使った奉仕になれば、彼女の頭を撫でながらほめるようにしよう。 彼女の胸の中で肉棒は硬さを増し、熱を帯びては、においも濃くなっていく。 舐める先端からは精の味も混じるだろう ) ふふ。 このまま出すときには顔にかけてしまってかまわないのか? ( 奉仕にさらけ出した乳房、乳首をもてあそぶように摘み、奉仕の邪魔にならない程度に軽く引っ張りながら問いかけた。 頭から精を浴びて帰ることになりそうだがそれはそれで面白いかもしれないと ) [Sat 25 Sep 2010 02:02:11]
テッキ > ( 彼の言葉に衝撃を受ける同時に、雄の匂いが押し寄せて来た。 ) ―――〜…っ ( 自分で言い出した条件を、全うせずに嫌々を繰り返すのは無責任に感じた。半ば反省をすればこそ、ちらりっとマオの顔を見上げながらも、擦り付ける肉棒の竿の部分を、舌で舐め出そうと。それは様子を見るように、恐る恐ると慣れない手付きで。 ) ん、ひゃ…っ! 引っ張っちゃ、らぁ……っん ぁあっ あああぁ……!! ( 布越しに乳首を弄り回され、矯正を漏らしてしまった。彼の行為に抵抗せず、彼に従うように頷いた。 ) っ、あ… 先ほどは、申し訳ありません、でした。 ( と、肉棒の竿から先端まで丁寧に舐め始めよう。 唾液を亀頭に垂らしては、潤滑油の代わりに。 衣服を汚さないように、胸だけを曝け出す形になり、肉棒の根元から包み上げよう。射精を促すかのように、両手を使っての乳房は肉棒を上下に扱き始めようと。 ) [Sat 25 Sep 2010 01:52:59]
マオ@公園 > さびしいな。 夜伽というのはこういうときに喜んで奉仕するものじゃないのか? ( 押すのにおいを肉棒から発しつつ。 口をふさいだ彼女の頬へとさらに肉棒をこすり付けていく ) もみ心地はなかなかいいな。 感度も良好のようだ。 外でする、ということに意外と興奮しているんじゃないか? ( 服の上から乳首を探り当てれば軽くつまんではそのまま引っ張って手を離し、さらに胸をもむ。 甘える子供のようにも見える姿だが、手つきはそんなものではない ) この胸に肉棒を挟めばなかなか心地よさそうだな? [Sat 25 Sep 2010 01:42:49]
テッキ > ( 子供の癖に。違う、中身が子供じゃないかも知れない――…けれど、自分より小さい人に凌辱されるのは屈辱の他にならなかった。 ) やっ、ちょっ…!! ( 突然に曝け出す肉棒を、直に見てしまい、眉を寄せながらも戸惑いの色を色濃くしていた。動揺する内に、先手を打つことでさえ忘れてしまい、胸を大きく揉みだされた――。 ) やっ、ん… んんっ、あっ … 顔に近づけなっ!? ( 彼との距離が詰めてしまい、曝け出された肉棒が顔に直撃しそうになる。防ぐ為に、顔を逸らすも、彼の肉棒の竿の部分に、軟肌の頬が当たる形になるだろう。不意に出た声が一気に羞恥心が湧き上がり、困惑を覚えながら両手で口を塞いだ。 ) [Sat 25 Sep 2010 01:32:30]
マオ@公園 > ふむ。 嫌がるわりにはなかなかいい声をあげるじゃないか。 せっかくだ。 そのまま胸の感覚を味わいたいと思うのだがね。 テッキも俺のものをじっくり見ると良い。 ( 彼女の目の前に性器をさらけ出す。 この体躯にしては大きいが、人としては普通サイズ、というところ ) そちらが何もしなければこっちは勝手に弄らせて貰うぞ。 ( 大きな胸をゆっくりとこね回す。 さきほどの声をもう一度聞こうと手つきに遠慮はあまりない ) [Sat 25 Sep 2010 01:26:02]
テッキ > 馬鹿なことをいうな…っ ( ばっと視線を外せば、彼が奉仕するかなど強いようとする。そんな様子に若干ながら、強がりを見せていた。 ) あっ、 んん…っ ( 不意に伸ばされる手を許してしまい、布地を押し上げるほど立派な胸の形が歪む。電流が流れたかのような感覚に、ふと声を張り上げてしまい、身を強張らせた。 ) ……っ、何がしたいんだ。 ( 下手な抵抗は見せずに、その場で座り込んでしまった。目の前には彼の股間にあるそれだったが、マオの顔を見上げる形になった。 ) [Sat 25 Sep 2010 01:17:33]
マオ@公園 > 四つんばいなどなkなか刺激的な姿であるがそのような姿をとる余裕はあるか? ( 森の中、獣のようにされてみる。 という選択肢も与えて見ようか 9 [Sat 25 Sep 2010 01:08:24]
マオ@公園 > 見るな、といわれると余計に見たくなるのは人の性であろう。 頬を赤く染めながらスカートで隠そうとする様子に笑みをb浮かべて ) しかし、先ほどから俺の股間に視線が釘付けだな。 どうせならそのまま舐めて見るか? ( 彼女へと誘うように告げながら、両手がふさがっている今なら、と大きく主張している胸へと手をのばし、軽くもみ始めようか )  [Sat 25 Sep 2010 01:06:00]
テッキ > ( 願ってもいない言葉だったが、状況が状況で、今の方がマオは無茶な行動が出来ないだろう、と。 ) いや…、さっさと済ませてくれ。 ( 彼に変態の趣味が無かった事が、不幸中の幸いといえる。だが、状況が状況なので好ましいとは思えなかった。 彼の股間の膨らみを見れば、お父様に近いような、同じなのか。もう判別すら出来なかった。 ) …あ、あんまり見ないでくれ。 ( 必死が必死で、躍起になっていた。注がれる視線に興奮する訳がなく、状況を愉しもうとする余裕ですら無かったのだから。先ほどから、股間を通り抜ける冷たい風が位古語血良かったりするのだ。それを誤魔化したり、防ごうと両手でスカートの前後を抑えつけよう。 ) [Sat 25 Sep 2010 01:00:15]
マオ@公園 > 嫌、ということなら、このまま店に帰ってから、ということでもかまわないが? ( 下着を受け取ればそのままポケットへと入れる。 においを嗅ぐとかそういうことにはあまり興味はなかった ) こんな場所だから、だ。 これから気温がさらに下がればこんなところではできないからな。 ( 大きさとしては成人男子とさして変わらない ) 少なくても、こんな暗がりで木の陰の奥の場所だ。 誰かが偶然見たとしても具体的に誰か、まで判別するのは難しいだろうな。 その距離ならこちらからも見えてもおかしくない場所だ。 他人に見られる、という心配はしなくてかまわないぞ? ( 彼女の反応をみる。 特に視線は、露になった秘所へと注がれる。 さすがにこの状況で触れてもいないのにぬれる、ということはないだろうが、寒さに震えていたりするのは見れるかもしれないと ) [Sat 25 Sep 2010 00:47:30]
テッキ > ( どこまで下着を引き下ろせば良いのか、と端だ疑問だったが――。渡せ、との要求に唾を飲み込んだ。 ) ――…マオ。 ( 俯いたまま、最後まで抜き取った下着を、恐る恐ると彼へと差し出そう。下着にある温もりが彼の手に渡るのを意識すれば、顔から火が噴き出しそうになった。余りにも正気が失い、暴れてしまいそうだった。 ) ……え? ちょっ、こんな場所で? ( 趣味の範囲が通り超えており、もう変態の領域と思える程だった。 俯いたままの視界にマオの股間の膨らみが移ってしまい、絶句した。子供なのに、グロリアを犯した張型と同じか、それ以上――…? 緊張感のあまりに、唇を引き閉まっていた。 ) [Sat 25 Sep 2010 00:36:55]
マオ@公園 > そんなことはあるから、俺の趣味にも付き合ってもらっているんだしな。 ( 魅力があった方が良いのかなかった方が良かったのか、本人としては複雑かも知れず ) 脱いだ下着は預からせてもらう。 帰りにはちゃんと返すからな。 ( そういって手を差し出し、 俯いた彼女から下着を受け取ろうとした。 羞恥に染める頬を眺めつつ。 よく見ればマオの股間のふくらみは大きさを増している。 ちょうど俯いた視界に映りそうな位置。 少年にしては膨らみ方は大きい ) さて、この場所で夜伽の役割を果たしてほしいのだがな? ( 先ほどより奥まった場所で見つかる可能性はいっそう低くはなった。 赤い瞳はテッキの姿を見つめ続けていた ) [Sat 25 Sep 2010 00:27:33]
テッキ > ( 四肢の機械鎧こそが、テッキのトレードマークだ。他に幾らでも居るが、インパクトの強い赤毛のせいもあるだろう。それを自覚しているからこそ、より恐れていた。 )  あ…。  ( 最悪の事態は逃れたが、どの道にマオの手に踊らされる事に変わりはなかった。 木々より奥へと進んでゆく中に、首筋が撫でられる感覚にびくっと反応を示した。 ) …そんなことは。 ( 彼に言われる前に、自分から行動を起こした方が良いだろうか。無茶ぶりな命令を出される前に、前へと屈んだまま、両手の親指を下着の端に引っ掛けては、ゆっくりと引き下ろそう。途中で吹き寄せる冷たい風が、幼さを感じさせるほど余りにも薄い陰毛の割れ目を触れれば―――…肩を小刻みに震わせた。 ) …ッ、ん  ――〜…っ ( 初めての状況に羞恥心が煽られ、耳まで真っ赤に染め上げていた。そして俯いてしまう。 ) [Sat 25 Sep 2010 00:18:34]
マオ@公園 > ( 普通であればそんな格好をしていれば本人とは気が付かれることはなさそうなものだが彼女の場合は特別である。 その手足はあまりにも目立つ ) そうだな。 もう少し木の生い茂っているところへ行くとしようか。 奥に行くのなら文句はないのだろう? ( そこでなら下半身を晒すことはかまわないのだと解釈をした ) テッキは自分のことを過少評価しているように思えるな。 なかなか美人だし、スタイルも良い。 女として魅力的だという自覚は持った方が良いと思うぞ。 ( そのまま、彼女の首筋を撫でる ) [Sat 25 Sep 2010 00:08:32]
テッキ > ( どっちに転んでも良くない結果だ…っ! ) う…っ、待て。 考え…っ ( 商店街に連れ回されるなど、冗談じゃない。お客様や知り合いに見られたらどうするんだ!? きっと笑いのネタにされるし、マオとはまた別の誰かに弱みを握られるかも知れない。 )( 思い切り動転してしまい、彼に手を引かれては、商店街の方へと歩き出した。  )  まっ、まままっ!!  誰かに劣情を催すとは思えないっ!  寧ろ恥晒すだけだ…!! ( 更に気が動転してしまい、首を力一杯に振ってしまった。 ) せ、せめて… 木影とか草叢の中とか… ( 口籠った。 目があちこちへと泳がせまくりだった。 ) [Sat 25 Sep 2010 00:00:07]
マオ@公園 > ( 普段の彼女らしくない口調は緊張と命令に従わないといけないという感情が働いているのだろうと考えた ) と、まぁ、こういう事も言い出すわけた。 この公園はほとんど人は来ないから見られる心配はしなくても良いぞ。 それとも、この格好のまま、商店街などの人ごみに行くほうが良いか? ( 行く、といいだしたら、本気で行くつもりである ) 体のラインがはっきりと出ていて注目は良く浴びることができるだろうな。 その方が好みなら移動することにしよう。 ( 彼女がこの場で下着を取ることを了承しなければそのまま手を引いて移動するような勢いである ) [Fri 24 Sep 2010 23:50:37]
テッキ > ( マオの趣味に文句を言う資格は無い。多額の借金を帳消しにする為に、言い出した条件であり等価交換なものだったが―――。 ) いいえ、今のままで十分です。 ( 敬語を使う辺りが、微妙に余所余所しいだろう。張りつめた雰囲気に、彼の言葉を反抗するなど、下手に刺激を与えないように、と。 ) ―――、 ( 下着を取って貰おうか? ) ……はぁ!? ( 驚愕のあまり、豆鉄砲を食らったような顔をしてしまった。 首を振ればこそ、当り前に拒否った。 室内で夜伽の相手なら分かるが、屋外で露出など馬鹿げている。 怒号しながらも、戸惑いながら頬を赤らめた。誰かに見られたらどうするんだっ! ) [Fri 24 Sep 2010 23:42:47]
マオ@公園 > そうはいっても、俺の趣味だからな。 もう少し刺激を増やした方がいいか? ( にやりと笑みを浮かべる。 工房の後継者、令嬢ともいえる娘を期間限定とはいえ好きないように扱えるのは心地よいものがある )  そうだな。 これから、どうするか、といえば、まずは下着を取ってもらおうか? ( ゆるやかな口調をしてはいるものの、視線は拒否は許さない、という強いものである ) できるだろう? テッキ。  [Fri 24 Sep 2010 23:36:28]
テッキ > ( 明らかに不機嫌な顔だった。 そりゃ当り前だもの。 彼、マオの言い付けを守るとはいえ―――。 ) …そんなの知りません。 ( 突っぱねた。 例の衣装とやら、正真正銘のメイド服だ。 そしてメイド服を着せられたテッキである。 長手袋や二―ソックス、ガーターベルトなどを強調する短い丈のスカートだ。 主を仕える者の正装とは聞くが――、メイドでも何でもない。 どこにでもいる娘で、工房の後継者にすぎないのだから。 ) あの…、これからどうされるんです? ( キビキビとした口調で。 ) [Fri 24 Sep 2010 23:27:46]
マオ@公園 > ( 人の気配はあまりない公園。 夜ということも静けさに拍車をかけている。 「命令は何でも聞かせる」 くらいの気持ちでいる少年の姿をした悪魔は例の衣装を着せた女性を連れ歩いている、という状況 ) なかなか刺激的でしょう? ( 隣にいる女性に緩やかに話しかける。 最近の動向は日記で把握しているがまだそのことは明かさない。 簡単に明かしてはつまらないだろう ) [Fri 24 Sep 2010 23:22:12]
お知らせ > テッキさんが来ました。 『( 渋々に。 )』 [Fri 24 Sep 2010 23:18:46]
お知らせ > マオ@公園さんが来ました。 『近所の小さな公園』 [Fri 24 Sep 2010 23:17:10]
お知らせ > エスメラルダさんが退室されました。 『( 明日も明後日もその次の日も抱かれたい――それが望む毎日 )』 [Wed 22 Sep 2010 02:08:04]
お知らせ > オルガ@カジノさんが退室されました。 『 今日の交わりも最高に良かった。明日もまたこの娘を抱こう。 』 [Wed 22 Sep 2010 02:05:11]
オルガ@カジノ > ああ…本当に悪い子だ…♪ 自分からお仕置きを望んでしまっているのではないのか?全くこれでは…お仕置きにならないじゃないか…♪ ( そんな状態を楽しんでしまっている自分がいるのだから、最早手に負えまい。今後はもっともっと厳しいお仕置きをして、もっともっと悦ばれてしまうのだ。 小水をエスメラルダの中に吐き出す。だって彼女は―― そう、その言葉の通り肉便器なのだから。 ) ふふふ…♪そうさ、お前は私の肉便器だ…。しかも自分からおねだりしてしまう、いやらしい肉便器だ。これからもずっと使ってあげるよ、エスメラルダ。ふふふ… ははは…っ♪ ( 全てをエスメラルダの中に吐き出せば、私はそこでようやく自身を彼女の中から引き抜いた。そのせいで余計に絨毯が汚れるかもしれないが、まあいい。どうせ掃除するのだ。 そのまま暫く彼女の横に居て、身体を休めたら―― 服を取りに行かせようか。 ) [Wed 22 Sep 2010 02:02:49]
エスメラルダ > ( それが事実だ。どれ程に貞淑で慎ましい振りをしてそんな外面を繕っていても、その浅い仮面を暴けば出てくる素顔は淫らな変態のそれ。淫乱で無理矢理にされ、辱めを受ける事に興奮する変態奴隷。 ) オルガ様の熱いの……全部、絞り取ってしまいました。お仕置きなのに気持ち良くなってしまう……エスメラルダは……本当に、いけない奴隷でございます…… ( ―――口付けをする御主人様の匂いは少しキツくて。絡み合う舌からは私自身のお小水の少し塩っぽいような味が広がるように感じられて――それに胸を熱くして―――― )( 孕むという実感はわかなかった。子供が出来ると言う事がどんな事なのかも―――けれど、御主人様の―――オルガ様の成すことならば、私は全てを受け入れようと。―――私、何をされてもいいの――― ) え………? ………あ……。 ( その言葉の意味が一瞬把握出来なくて。けれども次の瞬間、下腹部に感じる射精される感覚とはまた違う中に吐き出されている物に私は微かに体を震わせて―――― ) ――――………あはっ ♪ 本当に エスメラルダは …… まるでオルガ様専用の … 肉便器になったような気分でございます ……… ♪♪♪ ( 精液と小水が子宮の中でごちゃまぜになって――――注がれるその感触に私は体を震わせて小さくイった。 ) [Wed 22 Sep 2010 01:58:16]
オルガ@カジノ > ( 普段は恥ずかしがりやで中々そうだと認めたがらないが、こうして犯してしまえばその表情は一変する。これこそがエスメラルダの本当の顔なのだ。私に好き勝手にされるのが、大好きな変態奴隷なのだ。そんなこいつを、私はなにより気に入っている。 ) は…… は、ぁ…っ はぁ……♪ ぜ、全部…出しちゃったよ…とっても良かったよ、エスメラルダ…♪ ( 掌で優しくエスメラルダの髪を撫で、小さく口付けを一つかわす。 お小水を飲んで、飲ませて昂ぶるなんて、私たちはなんて変態なんだろう。でも、いいんだ。私たちがこんな風にしているのを、一体誰が見ている?誰も知らないだろう。知られなければ何も問題は無いのだ。それに見てご覧、私の赤ん坊を孕むと聞いたときのこの娘の表情。ぞくぞくする。「孕むかもしれない」と聞いて、今までの女はやはり動揺を隠せなかった。その狼狽振りを見るのも好きだったが、好んで私の子供を孕むこの仕草も溜まらない。 ) あ……。 ( その時だ。私はふる、と背筋に走る感覚を感じると、繋がったままエスメラルダをゆっくりと絨毯の上に横たわらせる。 ) …せっかくだ…お前にも、味わってもらおうか…。但し、下の口で…ね。 ……ん…っ♪ ( そう言うと、彼女の中に熱いものを吐き出す。精液ではない、溜まっていた小水だ。先に注いだ白濁液と混ぜ合わせ、更に彼女の中をぐちゃぐちゃにしてしまおうというのだ。 ) [Wed 22 Sep 2010 01:37:37]
エスメラルダ > ああ…そんな、後ろまで、次は後ろまで犯されるなんて ♪ あぁ …あはぁっ ……… ♪♪ はい、エスメラルダはオルガ様専用の物なんれすぅ ♪♪ ( 好き勝手にされる方がこの奴隷には良い―――性欲は人一倍強い癖に、それを押し隠したがるものだから無理矢理なぐらいがちょうど良いのだ。だから相性はとても良い。体も、心も。そのどちらも。 ) ごめんらさいっ エスメラルダは、 悪い奴隷ですぅ ♪ おしっこ漏らして 御主人様に おしっこを飲ませて、 そんなので濡らしてしまってたんです ♪♪ あ…んあああ ♪♪♪ 深い……オルガ様に … エスメラルダ 貫かれてるのぉ ♪♪ ( 抱え上げられれば、その落ちる重力に任せるように深く深く貫かれる。子宮の入り口まで肉棒の先が叩き、そしてその子供を産む為の場所が今日もまた御主人様の精液で一杯になっていく――― ) うあ…あああ ♪ きてる、 オルガ様の せーえき …… エスメラルダのお腹の中に いっぱいきてるの ぉ ♪♪♪  あ…… あはぁ …… ♪ ( ビクンビクン )( 奴隷は抱え上げられた体勢のまま、その体を痙攣させて絶頂する。子宮の中に熱く迸る精液が注がれる――――その支配される感覚に私は満ち足りた感触を覚えていく。 ) オルガ様の … あかちゃん …… ( あはっ、と笑った。―――そう。このままいけば、生理がくるようになれば、間違いなく私は孕むようになるな、と。それは当然の事であったなと、絶頂に達した体を脱力させながら奴隷は今更に思った。 ) [Wed 22 Sep 2010 01:29:26]
オルガ@カジノ > そうだなっ♪お前の口も、前の孔も―― ああ、今度は後ろの孔も犯してやろうっ。それで全部、私のものになるっ♪私の形、私の大きさに歪ませてやるよ…っ!嬉しいだろう? エスメラルダは私だけのものだ!誰にも触らせるものか…っ! ( 腰を一心不乱に叩きつける。他の女性との交わりなら、相手のことを気遣いペースというものを考えるが、奴隷相手ではそれがない。ただ自分が気持ちよくなりたくて、一方的な嬲りを続ける。普段押し隠した性癖を心置きなく見せるのだ。そして恐らくは、その身勝手なペースがこの奴隷にとっては一番良いのかも知れない。 ) ふあ、あぁあっ このっ♪ この、 このぉ…っ♪おしっこ漏らして、私の服もぐしょぐしょにしてしまって!主人におしっこを飲ませてっ!反省しなさいっ♪ あっははははっ! ( エスメラルダの小さな身体を抱えあげると、今度は下から突き上げる。重力に任せて落ちてきたところを、捩じ込むようにして。 ) わ、私もイくよぉっ♪エスメラルダの赤ちゃんの部屋を屈服させてやるんだ…っ♪作れるようになったら真っ先に孕ませてあげるからね…ッ! ほらぁっ、出す…よ……っ! ( エスメラルダの身体をしっかりと固定すると、彼女の中に熱い白濁液を目一杯注ぎこむ。 ) んああぁぁぁ……ッ♪ ( 腰が抜けるような感覚に背筋を震えさせ、思わず身体を仰け反らせた。 ) [Wed 22 Sep 2010 01:09:15]
エスメラルダ > ( ある意味で生活の活力とはなるそれではあるけれども、過ぎたる薬は時には害となるという事か。奴隷への過ぎた御執心には注意を、なんて。 ) は…はい、畏まりました。 ( ―――ついうっかりと、慰めを初めてしまわないように、というのは気を付けておかなければ。 ) ( かぁぁ )  ――――あ…あ。  ( その言葉に改めて顔が熱くなる。私のおしっこを、オルガ様が飲んでいて―――それを悪くないと言って―――― )( いけない行為の筈なのに、どうしてこんなにも胸が高鳴ってしまうの。本当に私は何処かがおかしくなってしまっている。 ) は、ハィ……!エスメラルダの孔は、オルガ様の、オルガ様の為だけの肉穴でございますから…! もうオルガ様の物がどれ程の形か…大きさか、全て体に馴染んでしまっておりますれば …… っ んああ ♪ ( 言葉通りに毎夜咥え込んでいる幼く狭い肉穴は、相手の肉棒の形を受け入れ、そしてキツク締め付ける専用の肉壺となっている。奥まで突き動かされ、乱暴に腰を振られながら、そのけだもののような激しい行為により一層昂ぶっていく。 ) やああっ ♪ すごっ ああ っ ♪ もっと、 もっとぉ ♪ エスメラルダを もっと いじめてぇぇ ♪♪♪ ( 激しい行為。激しい声―――どうしようもなく興奮して、性欲のままに腰を動かして。奴隷の専用の肉壺は御主人様の肉棒を咥え込み離さない。 ) ふぁっ、 あぁぁっ おしおきなのに、 らめぇっ いっちゃ、イッちゃう ♪♪♪ [Wed 22 Sep 2010 00:57:18]
オルガ@カジノ > ( こう言ってはなんだが、本当にこの娘を抱くことを考えるだけで一日の嫌な気分が消える。やる気がでてくる。そして…だからこそ、多分、程ほどでは済まなくなる。のめりこむ一方だ。 ) うん、そうなさい?でも、私のいる時にそのまま自慰をしては駄目だよ。したくなったら必ずおねだりすること。いい? ( 私が居るのに一人で楽しむなんて許さない、とでも言いたげに。…そして、うっかり鏡を覗き込まないように注意しよう。本当、笑い話にもならない。 ) ――んんっ ふふふ…初めて飲んだけど、悪くない味だ。お前のおしっこだからかな? ( 本当にこういうのは初めてだけど、不思議と嫌悪は無い。私はそういう気もあるのかもしれない。 ――そして、掃除させると共に私の着替えも持ってこさせよう。流石に裸でここを出るわけにはいかないし。 ) ( ――そして、宛がった肉棒を押し付け、幼い肉を割って入っていく。きついはずなのに、実際きついのに、押し入ればそれだけ私を受け入れて。本当にエスメラルダのここは私のサイズでぴったりになってしまったんだろう。 ) ああ……っ♪ す、ごぉ い  いい、締め付けだよ…。流石、私専用の肉孔だ …っ♪ ( 一番奥まで肉棒を突き立てる。全ては入らないけれども、尚も捩じ込もうと腰をこすりつける。 ) それじゃ…ふふふ、動くよ…最初から、激しくするからねっ!だってこれはお仕置きだもの!優しくなんか、してやらないんだからっ! ( その言葉どおり、両手でエスメラルダの腰を強く掴むと体重を掛けて腰を叩きつけ始める。幼い相手の身体に覆いかぶさり、蹂躙するのだ。 ) んぁっ♪ ああぁぁっ♪ や、やっぱり お前の中 すごいよっ♪ ( 室内にじゅぷじゅぷといういやらしい水音を響かせて。 ) [Wed 22 Sep 2010 00:36:42]
エスメラルダ > ―――ありがとうございます。ああ…私…嬉しい。 ( そんな風によく考えて頂けるなんて―――と。けれどそれで仕事でミスをしてしまったら私にもある意味で責はある。だから程々に―――……多分、あんまり程々には出来ないと思うけれども。 ) ――――……わ、わかりました。それが御命令でありますれば…これからエスメラルダは、毎日そうする事を約束致します。 ( ――――ただしよーく注意しよう。私の眼は魔眼。―――それはうっかり鏡に映った自分の瞳を見てしまった時にも発動する。自分の能力で事故死して―――おまけにしている事がそれでは笑い話にもならない。 ) あ…あぁ……飲まれてる……エスメラルダのおしっこ……オルガ様に……飲まれちゃってる………! ( かぁぁ )( 頬が熱くなるのを感じるのと同時に―――喉を鳴らすその御主人様の音に激しい劣情を催す。いやらしい私は御主人様を汚してしまい、そしてその姿を感じながら、羞恥と反省よりも一番に興奮してしまっていたのだ―――― ) ―――…… 申し訳ございません。 しっかりと後で清掃をさせて頂きます…… ( うっ…うっ… )( 情けなくて――恥ずかしくて。そしてそそり立つ肉棒の温度にごくりと喉を鳴らして。 ) ―――ハイ……罰を、お与えください。どうか、お漏らしをしてしまったエスメラルダに、お仕置きを――――  ( ゾクリと、反省している筈なのに―――私は過ちを犯して、今からその罰として犯されるというのに。そのどうしようもない自分の行いと、これから起こるであろう激しいセックスを予想するだけで私はもう秘所が溢れるようになるのを止められなかった。 ) ふぁっ! あっ ♪ あぁっ ♪♪ もっと ――― ぅぁっ エスメラルダを … どうか お仕置きして …… あぁん ♪♪ ( 御主人様に丸見えになるように広げられる秘所―――乱暴に押し倒されて挿入されたその肉棒を愛液で濡れた肉壺が締め付ける。毎夜毎夜のそれは既にオルガ様の物の形に馴染んでおり、それから貪欲に絞り取るようにキツク締め付けて―――そして奴隷はその乱暴な動きに明らかに悦楽に溺れた嬌声を挙げてしまっていた。 )( これはお仕置きなの―――私がいけないことをして、粗相をしたから罰なの―――だけど――― ) [Wed 22 Sep 2010 00:22:40]
オルガ@カジノ > ……やれやれ、服が台無しになってしまった。部屋もあとで掃除させないと。 ( そう言って立ち上がると、私は汚れたブラウスを肌蹴させ、脱ぎ捨てる。染みこんでしまった下着も、下も。――そうして裸になると、硬くそそり立つ肉棒を彼女に見せ付ける。ぐい、と口元を拭うと私はエスメラルダの身体を抱き寄せ――。 ) …さあ、お仕置きの時間だよ。 ( 背中と頭を強く打たないように手で支えながら、けれども乱暴に彼女の身体を絨毯の上に押し倒そうと。片足を掴んで広げると、そそり立つ肉棒を宛がい、前菜も無しに押し入る。だって、そんなものは必要ないもの。 ) [Tue 21 Sep 2010 23:59:16]
オルガ@カジノ > ふふふっ♪わかったわかった、じゃあ今までどおり念入りに愛してあげるよ。私もお前とのセックスは大好きさ―― 仕事中によく今日はどんな風に犯してやろうかって考えているんだよ? ( でも程ほどにしないと、またクリスティーナ様に釘を刺されてしまう。 ) ( オルガにとってもエスメラルダを抱くことは既に生活の一部であり、それを無くすという選択肢そのものを思い浮かばせることができない。 ) それでは、こんどじっくり見てみるといい。”私のここはオルガ様に毎日虐められ、愛されているんだ”って。そうすればきっとお前も自分のここが好きになる筈だ。自分の身体を好きになるのは決して悪いことじゃあない――。 ( 私も昔は両性である自分の身体が嫌いだったが、今はその逆だ。こんな身体だからこそ楽しめるセックスがあるのだ。 ) ふふ、ふ、出そう?――出しちゃえ。私のすぐ目の前でお漏らしするんだよ。 ( そうしてもう一度強く吸うと、とうとう決壊してしまう。 ) あ……♪ ん、 くっ  んんっ ふ… あはっ♪量が多くて…。 ( こくこくとわざと喉を鳴らし、エスメラルダの小水を飲み干そうとするけれど、思った以上に量と勢いが凄くて飲みきれず、私の服と絨毯を穢していく。 …うん、酷い味だ。そして酷いにおいだ。でも悪くない。 ) ……ん……ふ…♪ ( やがてその勢いが収まると、穢れた小水の孔を綺麗に舐め取ってあげる。ちゅる、と孔に残った最後の小水まで飲み干して――。 ) [Tue 21 Sep 2010 23:59:08]
エスメラルダ > それは――――! ……い…イヤ…です。オルガ様におか……犯されるのが、エスメラルダは…好きでございますれば……偶になどと寂しくなる事は…どうか、お止め下さるよう、エスメラルダは、懇願致します。 ( はしたなさにどうしようもない台詞に時折言葉が詰まりつつも、奴隷は自らの望む所を主人へと伝える―――もう犯される生活が自然であり、それが生活の一部。偶になどとなってしまえば胸がぽっかりと空いたように寂しい気分になる―――それが焦らしプレイならば、たまにはその、よいのかもしれないが。以前の時みたいに。 ) そ…そんな事は一度も……!………ぅ……それは……… ( 自分の物などそうしてじっくり見た記憶は無い。―――いやらしい孔。主人の肉棒を毎夜咥え込んで離さないそれは、まさしくその通りであってしまって。今もそう、言葉で口にされ、じっくりと眺められているだけでそこは濡れてきてしまっている淫乱具合だ。 ) どうか…御慈悲を……オルガ様…! これ以上続けられては …… 私は …… ! ひぃぁっ!? やぁっ ♪ そこ、吸っちゃらめぇ ♪ エスメラルダ …… もう ……! ( お漏らしだなんてそんな――――主人の悪戯を必死に堪えながら、なんとか我慢しようとするのだけれど――――主の口先から逃げようと身を捩るけれども、その小振りな尻は既にしっかりと捕まえられて離してくれないからそれは出来ない。 )( お小水の孔を吸い付かれる感触に背筋が粟立つ――――そうして奴隷の必死の努力も空しく、我慢していた分だけ勢いを増した小水が御主人様の口やその下の絨毯を汚してしまうだろう―――― ) ふぁっ、 あ あぁ … ぁぁぁぁぁ ♪ ( 必死に我慢していた物から解き放たれた気持ちの良い解放感と、それから主への何という非礼への罪悪感が心中に去来する―――― ) も、もうしわけ…大変………ごめんなさい。私、こんな ……… はずかしい …… ……… ( 涙ぐみながら―――しかしこんな行為で体は出来上がり始めているのか、長めの小水を終わらせた後、奴隷の秘所は主のそれを求めるように淫靡に艶やかな輝きをみせながらひくついている。 ) [Tue 21 Sep 2010 23:44:06]
オルガ@カジノ > ふうん。じゃあ犯すのは偶ににしちゃおうっかなー。それよりももっともっと褒めることに重点を置いたほうが良さそうだ。 ( 相手の反応を見ながらにやにやと笑いつつ言う。きっと両方好きなんだろう。まあもっとも、今の台詞も言うだけで犯す頻度は減ることはないのだが。 ) 恥ずかしいか?そうかそうか、じゃあもっとじっくり見よう。ふふ、鏡で自分のを見たことはあるか?形も整っているし、それでいて中は私のものに馴染んでしまっているのだから、いやらしい孔だよ。こうして見ているだけでしっとりと濡れて来てしまうんじゃないか? ( 更にすんと匂いを嗅ぐ。刺激を与えると、小水を我慢しているのもあって反応は敏感だった。私の顔が目の前にあるから、出しちゃいけないと我慢しているんだろう。 ) おやおや、まだおまるを下に用意してないよ?こんな所で粗相をしたら、絨毯が台無しになってしまうじゃないか。それでも漏らしてしまうのかい? ( 僅かに毀れる小水が、私の顔に掛かる。私はぺろりとそれを舐め取った。甘い、塩味だ。 ) …………♪ ( どうしようかな。一度やってみたくはあった。すぐそこの便器にさせるのは簡単だけど、この娘がどんな反応をするのか見てみたいし。 ) ―――んっ ( は、と唇を開いて密着させるように吸い付くと、小水の孔をちゅぅぅ…っと吸い上げた。さあ、出しなさい。お前は主人の口に向かって粗相してしまう、ふしだらでどうしようもない奴隷なんだよ。さあ、ほらっ。 ) [Tue 21 Sep 2010 23:13:56]
エスメラルダ > はい、それは勿論でございますれば―――― ( それは二番目で、一番は私に―――― ) ――――いえ、あ…あの。……その、そのような事は決して――――― ( 口にするのを選ぶように奴隷は言葉を詰まらせながら視線をそむけて―――そう、決して無い。――――だって甲乙付け難いもの。褒められる喜びと、犯される喜び。どちらも奴隷にとっては嬉しい物だから、どちらが一番かだなんてとてもとても決められない。 ) エスメラルダの体の事を褒められるのは大変嬉しくあります……し、しかし……そこまでじっくりとそのような場所を眺められては…恥ずかしく――――― ( 普通ならばこの段階で解放感があるだろうに、そうしてじっくりとオルガ様は観察していて―――我慢と羞恥を覚えていると、唐突にオルガ様はその綺麗なピンク色をしていると言った私の秘所に顔を近付けてきた―――― ) ひん!? ( この場での刺激は予想外だったから、思わず口からは悲鳴が漏れ出て―――い、いけない。まだ駄目!出しちゃ駄目、だってオルガ様の顔がそこの目の前にあるのに―――― ) ふぁっ …! やっ、 めぇっ オルガ、 オルガ様ぁ エスメラルダ …… 漏れ、 漏れちゃ ……! ( ぷしっ ) ( 御主人様が好色なのはいつもどおり。しかし用を足そうとしている時にそうされたのは不意打ちだったのか、膀胱を締め切れなくてほんの僅かに噴き出した尿がクリトリスを弄るオルガ様の顔を汚すだろう。 ) ぁっ ♪ めっ … 出ちゃう、もう…これ……! ( 私は慌ててこれ以上は粗相をしないようにと括約筋に力を入れて膀胱を締め直す。けれどオルガ様が執拗にそこを弄るものだからどうしても力は抜けてしまい、何度か断続的に堪え切れずに出てくる尿が主人を汚してしまう――― )( だ、駄目。もう……これ以上続けられたら、我慢が―――― ) [Tue 21 Sep 2010 23:03:20]
オルガ@カジノ > ふふふ…。私に褒められるのがお前にとっての一番の喜びだものね。可愛いよ、エスメラルダ。 …それとも、褒められるのは二番かな?一番は私に犯されることなのかな? ( そんな問いかけを耳元でしながら。 そして私は別室に着き、すぐに彼女の下の衣服を脱がせる。空気の冷たさにふる、と身震いするのが見えた。私はそれを見て、くすくすと笑う。 ) ――お前のここは綺麗だな。ピンク色で、あんなに何度も犯してやってるのに使い込んでいる感じがしない。肌も白くて滑らかだ。 ( 我慢しているのは知っている。でも、少し意地悪しよう。桃色の肉の裂け目に唇を近づけ、指先で肉のひだを開かせるとふー…っと熱い吐息を吹きかける。小水の穴を舌先でつん、と突いてみたり。これで漏らしてしまったら?それはそれで、だ。 ) ん、んんっ ふ、 は ――…♪。 ( 鼻先でクリトリスを小突き、音を立ててねっとりと舌で弄りだす。両手でエスメラルダの小ぶりなお尻を掴み、逃げられないようにしてから―― 執拗に。 ) [Tue 21 Sep 2010 22:48:21]
エスメラルダ > ( そう、良い事では無い。奴隷とはあくまでも主人の所有物であり玩具。私はその一線を決して越えてはならないと常々心に刻んでいる。  それをしっかりと実践出来ているかは置いておき。 ) ――――ありがとうございます。オルガ様にそうして褒めて頂ける事が、エスメラルダにとって何よりの励みでございます。 ( 柔らかく髪を撫でられれば目隠しの下の表情を綻ばせる。そうしてオルガ様は私の手を取り―――― ) ――――……っ。 い、ぃぇ………わざわざ、エスメラルダの為にしていただき、 ありがとう …… ございます。 ( その大きめな声に思わずその小さな矮躯を更に縮こませてしまう。―――いつもどおり形ばかりは感謝をつっかえながら告げて、主に促されるままに別室へと手を引かれる―――― ) ――――――― ( ふっ…ぅ……! )( 下を脱がされれば、外気に晒された冷ややかな感触に微かに身震いして、思わず気が緩みそうになる。自分でする時には当然こんな手間もないのだから、もどかしげに用を足す準備をしてくれる御主人様のされるがままに―――― )( だめ、私。まだもうちょっと、あとちょっとだけ我慢――― ) [Tue 21 Sep 2010 22:36:30]
オルガ@カジノ > ( もし襲われていたらクセになってしまっていたかもしれない。奴隷に襲われるなんてあまりいいことじゃあないのに。 ) それは良かった。――いや、戯れなんかじゃないさ。お前は一生懸命やっているからね。ふふふ…。 ( 自分の言いつけをしっかり守り、頑張って練習する姿が愛らしい。くしゃりと髪を撫でると、エスメラルダの手を取った。 ) そうか!トイレがしたいのか。やあ、気がつかなかったよ、ごめんごめん。 ( わざと少し大きな声でそう言う。誰かに耳に入っても構うものか。 ) ああ、主人であるこの私がしっかりと世話をしてあげなくてはね。それではエスメラルダ、行こうか。 ( 手を繋いだまま廊下を通り、向かう先は別室だ。カジノに用を足す設備はあるが、そこだと落ち着いて色々出来ないから――。 別室に入れば、彼女の為に用意した洋式の簡易トイレ―― いわゆるおまるが置いてある。 ) ――さて。 ( ぎりぎりまで我慢させるのも楽しいが、あまりやると身体に良くないとも聞く。エスメラルダの前に屈むと、まるで親が子供にそうするみたいに、彼女の下の衣服を脱がそうとしていく。パンツを下ろし、下着に手をかけ――。 ) [Tue 21 Sep 2010 22:22:07]
エスメラルダ > ( 兎姿に捕食者である蛇の本能が刺激されて思わず襲い掛かりそうになっていたりしていたのだが、その辺りはなんとか自制する事が出来た私は恐らくとてもえろい…じゃなくて偉い。いけない、ついうっかり一文字間違えてしまった。 ) はい、練習の場でしたら、なんとかゲームの進行をさせる事は滞りなく出来る程度にはなりました。オルガ様…お戯れを。 ( 自分よりも上手いのでは、という言葉に対してと、それからおでこへのキスについて。額に触れる唇の感触のくすぐったさに胸が熱くなる―――けれどそのくすぐったさよりも、今は別の感情が私を切羽詰まらせていて。 ) ……あの、オルガ様……私……―――― ( 幼子のような行為をされるそれ―――例えそれが毎度のことであったとして既に生活の一部として慣れていたとしても、その行為に対する羞恥は中々消えてはくれない。 ) お…おトイレを……エスメラルダに、させて頂いてはもらえないでしょうか……? オルガ様、お手を、煩わせいたします。 ( ―――口にする度に恥ずかしい。何度繰り返したか分からないような台詞であっても、恥ずかしい者は恥ずかしいのだ。 ) [Tue 21 Sep 2010 22:12:31]
オルガ@カジノ > ( やはり私はこの格好の方が落ち着く。ブラウスにカマーベストという服装でいると、カジノの支配人であるという意識が高まるのだ。…いや、まあ、バニーの格好も本当に…決して悪くは無かったんだけど…。自分でも驚くぐらい激しくエスメラルダを犯すことができたし。 ) ――ん、おかえりエスメラルダ。カードの調子はどうだい?もう私より扱いに慣れてたりしてね。 ( そっとエスメラルダの肩に手を回し、皆がゲームに熱中しているのをちらりと確認するとそのおでこにキスを一つ。…だが、その様子がどこか切なげなのを見て、すぅ、と目を細めるのだ。 ) ――どうしたのかな?エスメラルダ。 ( 染まる頬。僅かに内股になる足。今まで何度か見てきているその反応。私はわかっていて尋ねる。彼女自身の口から言わせることが、この世でもっとも重要なことなのだ。 ) [Tue 21 Sep 2010 21:57:12]
エスメラルダ > ( 少し顔が赤くなっているからといっても、それは別に先日までの兎だったオルガ様の閨での激しさを思い出している訳ではなく―――いや、思い出すとやっぱり頬が赤くなってきたりしてしまったりはするが、その、えっと―――今はとにかくそっちじゃない。 ) オルガ様、ただ今戻りました。 ( ―――大分カードの扱いにもこなれてきた。元々目が使えぬ割には人並み以上に器用。練習を重ねればそれなりには様になってきた奴隷。取り敢えず今日の分の練習は終わった事を報告して。 )( ―――そして練習の最中に催してきてしまった奴隷は、その尿意を口にするのをいつもどおりに躊躇いながら頬を染めて内股になり―――主の趣向。用を足す時は、必ず事前にオルガ様にそれを伝えてからでなくてはいけない。 ) [Tue 21 Sep 2010 21:52:37]
お知らせ > エスメラルダさんが入室されました。 『 頬を染めて ――― 』 [Tue 21 Sep 2010 21:45:57]
オルガ@カジノ > ( 恥辱に満ちたバニーガールキャンペーンも無事終了し、私はいつもの服装でカジノの隅に佇み、プレイルームを眺めていた。いや、全くあの格好が嫌だったわけではないのだ。我ながら似合っていたとも思うし。ただ、セクハラを受けやすいというのが嫌だという話で。「今日はバニーの格好じゃないのかい?」というからかいの言葉にも、暫く岩のように耐え忍ばなければならないだろう。それにあの魔女からは同じビスケットを3枚貰っている。自宅でこっそり変身する分にはいいかもしれない…。 ) ………ふん。 ( と、吐息を一つ吐く。今日もカジノは何ごとも無く運営されている。 ) [Tue 21 Sep 2010 21:43:31]
お知らせ > オルガ@カジノさんが来ました。 『 カジノにて。 』 [Tue 21 Sep 2010 21:40:18]
お知らせ > デュラハンさんが帰りました。 『この指令を今行っている潜入よりも優先するように告げようか。』 [Thu 16 Sep 2010 23:02:42]
デュラハン > (部下からの言葉に何だか彼が事を必要以上に大きく感じている事に気付けば)陰陽寮の中枢に何があるかは知りませんが恐らくはそこまで危険な場所ではありませんよ。無論、重要な場所である事には変わりは無いと思いますが。(いわゆる地脈を抑える祠。それは自身が見た限りでは少なくとも最重要地点ではないのは確かだが、それでも事が起これば恐らくは陰陽寮の人間がすっ飛んでくるかもしれない場所には違いく。また部下の口ぶりを聞く限りどうやら自身と思うところがかなりズレている様な気もしたが、結果的にそれで当人がやる気を出しているのならば自身が口を挟む必要は無いかと考え) [Thu 16 Sep 2010 23:01:51]
お知らせ > 黒紫@傾いだ家さんが帰りました。 [Thu 16 Sep 2010 22:53:26]
黒紫@傾いだ家 > ( さほど表情には出さずに居れたと思っていたのだろう、貴方に気付かれ、御気遣い頂いてしまった事に黒紫は ) ……いえ。 陰陽寮のような場所。そう云った類の術であれば恐らくは、俺にも幾許か知識はあるかと。 貴方の御手を煩わせる事ではありません。 (緩く、頭を振って)  ……… 中枢、と云ったところでしょうか。確かに、これまでの潜入の比ではない様 ……ですね。 分かりました。 まずは正規の方法で潜入、その後暫し環境に馴染むことを優先します。  ( 貴方の御忠告には真摯に頷き、今回の指令の重要性を再認識。―― 今回こそ。貴方さまのお役に立てる様、部下は決意を新たにするのでした。 ) [Thu 16 Sep 2010 22:50:14]
デュラハン > (貴方から陰陽寮と何かあったという過去を聞いた記憶は無いが、やはり自身にとっての大聖堂や聖教会のような組織に潜り込めと言われればやはり良い気はしないのだろう。部下の表情の変化に気付いて。ただ、自身に返された自身の命令を断らず受けると言う部下の言葉を聞けば)私がやれるのなら私がやりたい所ですが・・・流石にねぇ?(さして力の無い悪魔なら未だにしろ其れなりに力を持った自身の様な存在が陰陽寮の様な組織に入ろうとすれば、障害どころか下手をすれば自身の首を絞めかねないのは目に見えて。)(それから部下からの潜入後の行動を聞かれれば)まだ確証はないのですが陰陽寮が管理している場所・・・まぁ、結界が貼られている場所に少し用がありましてね。ただ、事が事ですので最初は潜入して陰陽寮に馴染む事を優先してください。(万一の可能性を考えているのだろう、おおよその目的は告げるが具体的な事は伏せて。それから貴方に今回の貴方の行動の結果が非常に重要である事からいつも以上に行動を慎重に行うように釘を刺すだろう。) [Thu 16 Sep 2010 22:31:09]
黒紫@傾いだ家 > ( 貴方の傍ら、佇んでいた黒紫。椅子を促されると会釈の後、浅く腰掛けて。 少しの沈黙の後、貴方から提示された新たなる【指令】 ――陰陽寮、との単語に僅か顰められる眉。然しそれも束の間、貴方からの指令であると置き換えて )  陰陽寮への潜入、ですね。分かりました。 本来の俺として、ですか。…… 何とも、珍しい。 妖怪の俺が陰陽寮の一員となる、とは …。  (くつり、小さな笑みが零れ) それでは、近日中にでも陰陽寮について下調べを始めます。 それで、潜入に成功した暁には俺は何をすれば …?  ( 暁には? 否、必ず潜入しなければ… 黒紫は決意 して。 ) [Thu 16 Sep 2010 22:08:46]
デュラハン > (自身の何かあるかのような口ぶりに対し返された部下の言葉に。)どこから話したものでしょうかねぇ。(無描の仮面に軽く手を当てれば考えるような素振りをして。)そうですね・・・単刀直入に言うと貴方に陰陽寮に潜入してもらいたい。ただ、今回は潜入と言っても今現在やっている潜入のように誰かに化けてではなく、本来の貴方自身として可能な限り正規の方法で籍を置いて頂きたいのです。(妖怪の貴方にとってはあまり印象の良くないかもしれないその組織の名前を口にすれば、そこのギルド員になる事を貴方に望んでいる事を伝えよう。)(また自身の傍に居る部下が椅子に腰掛けていないのならば座るように手で促そうか。) [Thu 16 Sep 2010 21:53:38]
黒紫@傾いだ家 > ( 僅かな笑みの含まれる口調、そんな上司さまの言葉さえ今の黒紫には心地良く感じられているのか。 )  …  嗚呼。それは、残念。  (そんな風に返す声音は軽く、その言葉が口をつき。… 外套を脱ぎ、常からの置き場所に置かれる様を見遣ッており。それが済めば椅子に腰掛ける貴方の傍ら、黒紫は移動して。)  貴方がそう仰るのなら。 ……それで。貴方の思われるところ、とは ?  ( 小さく、首を傾げ貴方に尋ねる天邪鬼。上司さまの言葉を、部下は静かに待ち。 ) [Thu 16 Sep 2010 21:42:12]
デュラハン > (窓が開いていた事からてっきり物好きな空き巣でも入ったのかと思い警戒していたのだが、それが杞憂であった事を知れば小さく肩を竦め家の中に入るだろう。それから後ろ手で扉を閉めつつ部下の言葉を聞けば)そんな事を言われても何も出ませんよ。(部下のホームシックを知ってか知らずか上司の悪魔は軽く笑いながらそんな言葉を返すだろう。それから纏っていた外套をいつも置いている場所に掛ければ)まぁ・・・少し前から幾らか思う事があるので暫く此方に戻って貰った方が良いかもしれませんが。(椅子に腰掛け貴方に何か話があるような風に告げよう。)(頭に浮かぶのは少し前に部下に話そうと思っていた事。ここ最近は会う機会が無かった為に今がちょうど良いタイミングだと思ったようで。) [Thu 16 Sep 2010 21:31:12]
黒紫@傾いだ家 > ( 山積みなうちのひとつ、としては現在進行形な潜入活動。既に潜入などと云うより、居候と云った方がしっくり来てしまいそうな失態ぶり。自分は一体何をしたかったのだろう、と頭を抱えたくなってしまう衝動に駆られる今日この頃―― )  (…  きィ 。軋んだ音が届いたのは、黒紫が自己嫌悪に陥り掛けていた時。扉の開く音に其方を見遣れば)   ……お久しぶり、です。  (覗く貴方に軽く、会釈をひとつ。)  何だか。こう云ってしまうのも妙なもの、ですが ……やはり。 貴方の傍らは落ち着く、そんな気がして。  ( 何やら天邪鬼、長期の潜入活動により ほぅむしっく なるものに掛かりかけている様、な …?そんな呟き、ぽつり と。 ) [Thu 16 Sep 2010 21:18:04]
デュラハン > (外観やら噂やらに奇妙という言葉がくっ付いて回るその家の入り口の扉。天邪鬼の少年の視野の中かそれとも死角かは分からないが、それが何の予兆も無くゆっくりと軋む様な音を立てて開いて。)おや?戻っていましたか。(扉が全部開ききってから僅かの間を置いて、中を覗き込むようにひょっこりと顔を出した老人風貌のソレは窓の傍に立つ貴方の姿を視認すれば少し驚いた様な風にそう告げるだろう。) [Thu 16 Sep 2010 21:09:06]
お知らせ > デュラハンさんが入室されました。 『扉の開く音』 [Thu 16 Sep 2010 20:59:25]
黒紫@傾いだ家 > ( 『そこ』は、スラムにあると云う家。――と云うだけであればさほど大した事は無いと思われるだろう。然し、此の家は違った。 傾斜度20℃という何とも素敵なお宅なのである、そして何故か本来の居住者さまの他に此処数年のうち、天邪鬼が一匹住みついている、と云う噂がたち始めたとか―― )   (そんなお宅の居間のなか、クダンの天邪鬼こと黒紫は窓硝子に映る外の景色を眺めており、)   ……  考える事が、山積み だ。  ( ぽつり、呟いた。 ) [Thu 16 Sep 2010 20:39:01]
お知らせ > 黒紫@傾いだ家さんが入室されました。 [Thu 16 Sep 2010 20:32:44]
お知らせ > フィリーネ@自室さんが退室されました。 『( 被っていた布団を跳ね除けたら、空気がとても冷たく思えた。 あの時みたいに )』 [Wed 15 Sep 2010 19:54:22]
フィリーネ@自室 > ( 告白の間、その重圧がずっと身体に圧し掛かってきていた。 )( だけど、告白が終わって懺悔室を出たときの空気の差が、まるで身体に羽がついたみたいに軽く感じられた。 身体についているもの全てが落ちて、現実の世界から天使様達がいる空の上にある世界に来たかのような気持ちだった。 )( でも、その時思った。 身体と一緒に心も軽くなっている。 ) [Wed 15 Sep 2010 19:53:35]
フィリーネ@自室 > ( 清らかな空気という言葉が一番似合っている場所の中にある、懺悔室。 初めて見て、初めて入った場所だった。 そこは教会の神聖な空気とは違った雰囲気だった。 )( 懺悔室の中は、空気が留まっていて、圧し掛かるような空気だった。 )( その重苦しい中で罪の告白をしたんだ。 神様の手で頭を抑えられてしまっているような重さを告白している間、ずっと感じていた。 ) [Wed 15 Sep 2010 19:39:20]
フィリーネ@自室 > ( 先日、教会に行った。 両親には内緒で、卵を売るのを早めに切り上げて街にある、誰もが行っていそうな教会を選んでいった。 )( 教会は物語の中に出てくる所みたいに静かで、神聖って言葉がとてもしっくりとくる場所だった。 あんな場所だったら、神様も天使様も現れても不思議じゃない。 ) [Wed 15 Sep 2010 19:25:06]
フィリーネ@自室 > ( 布団を頭から被って、真っ暗な中に視線を泳がせていた。 外で降り続ける雨の音が家の中の両親の話し声まで掻き消してくれて、この場所に自分しかいない世界にいるような錯覚をさせてくれる。 )( 小さく吐く息が顔の辺りを熱くしてくれる。 雨が暑さを包み込んで、冷やしてくれているんだろうか。 今日はちょっぴり肌寒い。 ) はぁ ( 離れたところからする両親の声は雨の音で、聞こえないのに、自分が吐いた息の音はすごく鮮明に聞こえてくる。 ) [Wed 15 Sep 2010 19:18:13]
お知らせ > フィリーネ@自室さんが入室されました。 『ベッドの上だった』 [Wed 15 Sep 2010 19:08:02]
お知らせ > ホンフー@港さんが帰りました。 『今日も今日とて、明日も明日で御仕事御仕事。』 [Fri 10 Sep 2010 13:23:01]
ホンフー@港 > (交易路の交錯するこの島、船は次から次へと入り、出ていく。そのすべてを虎人たちのグループが担当するわけではないが、やはりそれなりに忙しい。) 平和ですねぇ…。 (呟きながら精力的に仕事を続けるのだった。) [Fri 10 Sep 2010 13:22:40]
ホンフー@港 > (そして始まる午後の仕事。明日の御飯の為に、そして、何時かの為に、今は確実に貯め込んでいくしかない。) これは大きいですね。はい、そっち持ってください。一、二の三っ! (二日目とは言え腕力で語れるガテン系。積極的に仕事をこなしていれば、受け入れられるのもまた早い。こればかりは、ご先祖返りの体躯に感謝だ。) [Fri 10 Sep 2010 13:14:32]
ホンフー@港 > (虎人の食べ方は特徴的だ。よく噛む、ひたすらに噛む、兎に角噛む、偏執的なまでに噛む。まぁ、重労働ゆえ、よく噛まずに食べれば、後の作業で体調を崩しかねないというのはあるだろうが、それでも異常なくらいに噛む。そのせいで、食事中はほとんど会話がない、と言うか出来ない。) ごちそうさま…。 (最後に水を虎口に流し込み、食事を終える。後は、休憩が終わる合図があるまで、潮風に吹かれてまったりとしていればよい。) [Fri 10 Sep 2010 13:00:23]
ホンフー@港 > よいしょっと…。 (中身は壊れ物ではないため、少々乱暴に扱っても構わないとの通達が、仕事始めにあった。どさりと所定の位置に置くと、虎人は大きく息を吐き出して) はぁ…、流石に、これは重かったかな。さて、休憩休憩っと。 (休憩所なんて言う上等なものは、流石にありはしない。適当な場所に三々五々腰を下ろし、水を飲むなり食べるなり、仲が良いものがいれば駄弁るなりするだけだ。虎人もそうする。保存食の残りを食べきってしまわねば…。) [Fri 10 Sep 2010 12:50:20]
ホンフー@港 > 日差しも遮られていますし、今日は仕事が進みますね。 (9月に入ってもいまだ人々を苦しめる残暑も、今日のような曇天では猛威も半減。上半身の衣服を脱いで、腰に巻きつけながら空を見上げる。) さて、これだけ運んだら、休憩としましょうか。むんっ! (担ぐのは大きめのコンテナ。重量もかなりのものだが、そこはそれ、虎人の巨躯であれば、それを利用して何とかなる。ゆっくりと、焦らずに所定の場所へと運んで行き) [Fri 10 Sep 2010 12:40:29]
ホンフー@港 > (重たい荷物を繰り返し運ぶ。単純ながらも、効率よくやろうとすれば、荷物の重心の把握や担ぎ方、歩き方までも考えなければいけない仕事だ。) そろそろ昼時…ですか。 (効率の維持のためには、適度な休憩も欠かせない。虎人が雇われているところは、そうした事が分かっている所だった。丸半日の重労働とは言え、昼の他にも小休憩が二度挟まれる。その御蔭で、初心者の虎人でも何とか仕事をしていける。ここの仕事に就けたのは本当に運が良かった。) [Fri 10 Sep 2010 12:32:27]
お知らせ > ホンフー@港さんが来ました。 『今日も今日とて御仕事御仕事…。』 [Fri 10 Sep 2010 12:27:22]
お知らせ > J3@橋さんが帰りました。 『( 結局そうはならなかった。まあ、人生なんてそんなものさ。 )』 [Thu 2 Sep 2010 22:08:10]
J3@橋 > ( こういう展開になると、娘が俺に惚れて結婚してハッピーエンドっていうオチが理想的なんだけど――。 ) [Thu 2 Sep 2010 22:08:00]
お知らせ > 雷鳥さんが帰りました。 『――神だ。』 [Thu 2 Sep 2010 22:06:34]
雷鳥 > (私は雷鳥。ワキンヤン、或いはサンダーバードと呼ばれた存在。 つまるところは――) [Thu 2 Sep 2010 22:06:27]
J3@橋 > い、一体…な、何だ……? ( その場に居た神の存在を感じ取ることは出来ない。とにかく、幸運な事に突風が吹いて、それに煽られ二人は助かった。娘はうめき声を漏らしながら目を見開き、ぱちりとそれを瞬かせる。きっと俺と同じ思い出いるんだろう。 ) ……… はぁ。 ( 俺はどっと気が抜けて、苔で制服がドロドロになるのも構わず仰向けに転がった。た…助かった…。 ) …いいか、お前。二度と自殺しようなんて思うんじゃないぞ。こんな目に遭うのはもうこりごりだからな。 ( と、俺は娘に言うのだった。 ) [Thu 2 Sep 2010 22:04:13]
雷鳥 > (別に、私が彼らを助けたわけじゃあない。 自殺しようとしていた娘を思い止まらせたのは彼だ。 たったそれだけの話で、別にそれ以上の事はない。 私は彼らが無傷であるらしいことを確かめると、一声鳴いて、大空へと飛び立った。)(曇天の空。 遠くで雷鳴が唸り声をあげる。 もし空を見上げれば、稲光――鳥のようにも見えたかもしれない――も遠くで瞬いている。 大気は少し湿り気を帯び始めていた。 渦巻く雲は雨雲か。 ――――じきに夕立が降るだろう。) [Thu 2 Sep 2010 21:54:43]
J3@橋 > ( しかしそうはならなかった。俺の幸運か、娘の悪運か、それともその両方か。それはわからない。だがとにかく、日ごろの行いの良さを神様は見てくださった。アーメンハレルヤピーナッツバター、今なら神様に掘られてもいい。 ) ( 今日は天候は別段不安定ではなかった筈だ。しかし、それでも突風が吹いた。またしても俺の顎の肉はそれになびき―― 実を言うと、突風を受けたというだけでそのほかは何がどうなったかなんてわからなかったのだ。ただ、結果だけいうのであれば、俺たちは川に落ちなかった。川から少し離れた浅瀬の部分、しかも気持ち悪い苔がびっしり生えてるところに居た。 ) ……はっ ……はっ ……はっ…。 ( 俺は荒い呼吸を繰り返し、何が起きたかの確認をする。よくはわからないが、身体のどこかを痛めた様子は無い。娘も同様だった。 橋の上では一般市民の皆様どもが、一瞬呆気に取られたあと、拍手喝采をしている。 ) な…… 何が… 何、 な、なんで? ( 俺には何一つわからなかったが、とにかく―― 幸運が舞い降りたのだ。 ) [Thu 2 Sep 2010 21:49:57]
雷鳥 > (私は大きく翼を広げ、風と川とに声をかけた)ゴウッ!(次の瞬間、橋の下を突風が吹きぬけると、川の――海の満ち干きの関係だろうか?――浅瀬になった場所へとJ3と少女を吹き飛ばす。 そして更に偶然、その場所は苔が多く密生している場所でもあった。 尻餅をついたとしても、痛みは殆どないだろう。 服は濡れてしまうとしても) [Thu 2 Sep 2010 21:44:39]
雷鳥 > (私は橋の欄干に止まり、件の男が必死に少女を説得する様を眺めていた。特に理由はない――というのが理由になるか。万物は須らく、在るべき場所に在るのだ。 今夜この時、私が此処にいるのは、つまりはそういう事だ。 残念ながら、私はそう便利なものではない。「担当地区で面倒が起きないように」などという願いを叶えてあげることはできない。 まあ、私の知り合いにならばそれが出来る奴もいるかもしれないが、生憎と他の友人を見なくなってから随分と年月が経つ。 さて、私は、この土地に暮らす人々を好んでいる。 私の手など借りなくとも、こうして人々は町を発展させ、自分の力で生きていく。 その存在が素晴らしい。 ――ただ、私はお節介焼きなのだ) [Thu 2 Sep 2010 21:44:27]
お知らせ > 雷鳥さんが来ました。 『――さて。』 [Thu 2 Sep 2010 21:34:47]
J3@橋 > ( さあ、ここからがお笑いだ。めきめきっ、だってよ!何がって?橋の手すりさ!古かったんだろうよ!それとも俺がデブだから体重が支えられなかったってか?橋の設計者出て濃い!俺が逮捕してやる!とにかく、俺と娘の体重を受けて、俺が寄りかかっていたところだけ綺麗に、外れるよーにっ、壊れやがった!結果どうなったかって!?落ちたよ!俺も、娘もっ! ) ………っっっっ。 ( 俺の顎の肉が風に靡く。下は川だ。泳げりゃなんて事無いんだろうが、俺は泳げないんだ。しかも娘は確実に俺にしがみ付こうとするだろう。二人して心中さ。笑えるだろ? ) [Thu 2 Sep 2010 21:31:30]
J3@橋 > ( しかしどうだろう!何を思ったのか若い娘はそろそろと手を伸ばし、俺の手を掴んだじゃあないか!死ぬっていう間際に必死に話を聞いてやったのが良かったのかもしれない。平常時なら俺がどんなに話を聞いてやったって女は見向きもしないが。 ) …お。 ( 商売女以外の手を握ったのは久しぶりだ。小娘とはいえ、女の肌はやはりいいものだ。それに俺の口説きが成功したってのも気分がいい。こりゃあ、頂いちまうかぁ〜ッ?相手だってその気なんだから、合意の上だろ?へへへ。 ) オゥケイ、良い子だ。さあ、そのままこちら―― ( しかし、その時だ。体制を直そうとした娘が橋の淵から足を滑らせ。 ) にっ。 ( 俺の手を掴んだまま、ずるりと下に落ちた。俺は咄嗟に手を離したかったが、娘が万力のような力で俺の手を掴み、それを許さなかった。 ) [Thu 2 Sep 2010 21:27:39]
J3@橋 > ( 失礼、この時代はまだストッキングは野郎の履物だったかもしれない――。まあともあれ、下着的なものだということで。 ) ( 俺の必死の説得に、娘はめそめそと泣きながら首を横に振る。駄目だ、俺の言葉は届いてない。ええい、こうなりゃやけくそだ。 ) そーだっ!俺が代わりに付き合ってやるよ!俺、お嬢ちゃんみたいな娘だったら歓迎だね! ( 俺はどちらかと言えばむっちりしてる女らしい体つきの娘の方が好きだが。こいつはまだまだケツが青臭そうだ。 ) さあ!今から俺とデートしよう!うまいものを食わせてやるよ!それとも劇場に連れてってやろうか! ( 俺はぎりぎりまで近づいて、手を差し出した。へっ!こんな俺の手なんてとらねえだろうがな!とにかくこういう場合は「死ぬ空気じゃない」ってのを自覚させれば良いのさ。ジョークだ!ジョークが自殺を思いとどまらせる。なんなら屁をひり出してもいい! ) [Thu 2 Sep 2010 21:20:37]
J3@橋 > ( 聞けば、愛し合っていた男に捨てられたのが自殺を思い立った原因だとか。そんなんで死んでたら、俺は何回死ねばいいんだ。クソ女め、そんな下らない理由で俺に残業させるな!今日は21時までの勤務だったんだぞ!後は家に帰って風呂に入って酒を飲んで寝るだけっていう、平穏なジャン・ジャック・ジョーの人生をお前は狂わせているんだ!飛び降りちまえ!いや!やっぱり俺の前では飛び降りるな!俺が見てないとろこで飛び降りろ!そうすりゃ俺の責任にはならねェ―――ッ! ) ………。 ( ということを声に出して言えたらどんなに楽か。 ) 男なんてのはさぁ、どうしようもない生き物なんだよ…!俺の知り合いのフランクの話をしようか?奴は女が脱いだストッキングの臭いが好きだッて言って、盗みに入って自警団に掴まったんだぜ!俺が世話してやった!男の好みなんてそんなもんなんだよ…!そんな連中に好かれた嫌われたなんて気にするのが、アホらしくなるだろう?なあっ! [Thu 2 Sep 2010 21:12:41]
J3@橋 > …なあ、お嬢ちゃん。人生ってのはさぁ、生きてりゃ色んなことがあるのよ…。そりゃあ、男にフられるってことも、あるだろうよ…!いやいや、あんたに魅力が無いって言ってるんじゃあないよ?あんたは綺麗さ!だからこそ勿体無いってのもあるんだよ…! ( 自警団さん!こっちこっち!と一般市民の野郎どもの方々に腕を引っ張られるまま連れてこられた橋の上では、若い娘が今にも川に飛び降りそうだっていうシーンだった。俺は腹痛を訴え回れ右して帰りたい気持ちを抑えながら、何とかしてこの娘さんを助けにゃならんわけだ。そうして俺は「近づいたら飛び降りるわよ!」と叫ぶ娘を相手に、説得する羽目になったってわけだ。 ) [Thu 2 Sep 2010 21:07:24]
J3@橋 > ( それは”どうか俺の担当区域で面倒が起こりませんように”だ。何故なら、俺の担当区域で起きた事件事故は、そのまま俺の仕事に繋がるからだ。給料を貰っている以上は、そして自警団の制服を着ている以上はそれをスルーすることが許されない。昨晩、商業地区でレインが仮面男が持ち込んだ厄介ごとを、なんと非番の日に応対したらしいが、俺なら知り合いが居ない限り無視するね!全く彼女の勤務態度には頭が下がる思いだが、まあともあれ―― 最低限の仕事だけしてオイシイところは掻っ攫うっていうのが俺のモットーなわけ。 …しかし、不運にもトラブルに出くわしてしまった時には、どうしてもそれを解決する努力をしなければならない。 ) [Thu 2 Sep 2010 21:02:46]
お知らせ > J3@橋さんが入室されました。 『 勤務の前に神様に祈ること。 』 [Thu 2 Sep 2010 20:58:19]
お知らせ > ライヴィス@主宅さんが退室されました。 『( 少女と猫の為に、 甘いモノでも作ろうか ― )』 [Tue 31 Aug 2010 22:07:20]
ライヴィス@主宅 > ( ―― よし、 )  … 、 ( 床に寝転ンでいた身体を起こし、 ゆるりと立ち上がる。 )  ( ――1年。 もう一度考え直すには好い機会だ。 )  ( 己の事も、今後の事も、彼女の事も ―― 全て、 )  … そういえば、最近 あまり喋れてない、 な。  ( 必要最低限の事しか 話せていない気がする、 )  ( 家事に追われたり  餌を出掛けていたり、 ) ( そンな事が多かッた からか、 )       ―――  ( 取り敢えずは、 )  [Tue 31 Aug 2010 22:06:53]
ライヴィス@主宅 > ( ――喉が渇いた、腹が減ッた )  ( 最終的に到達する思考は 其処。 )   …――   ( 結局今の暮らしに甘えたまま、解放資金なンて貯められてないし 、 今の状況も良いンじゃないか なンて思う自分が、 )   … 嫌だ…、 ( 盛大な溜息を吐いて、 )  ( ごろン、と再度転げば ― 再び見上げるは 天井。 )   物足りないなら、 ――  ( ふと、思い付いた様に 声音が洩れる。 )  満たせば良いのか、  ( 此の、空虚な感覚を。 ) [Tue 31 Aug 2010 22:02:19]
ライヴィス@主宅 > ( ――去年の今頃は 確か夏祭りに出掛けたンだッたか、 )  ( 主である少女の家の リビングで、誰も居ないのを好い事に床に寝転び ぼンやり、思う。 )   ( 奴隷ギルドに居た時よりも遥かに快適な暮らしで、 ) ( 不自由なンて殆ど無く、 ) ( 恵まれている方だと思うのに )    ( ――やッぱり 物足りない。何かが足りない。 十分に腹を満たす為の餌が得られない事なのか、湧き上がる破壊衝動を抑えているが故なのか、 )   ああああ―…… 、 ( 気の抜けた小さな声を零して、 ごろン、と転がり ) [Tue 31 Aug 2010 21:55:33]
お知らせ > ライヴィス@主宅さんが入室されました。 『( ――1年か…、 )』 [Tue 31 Aug 2010 21:48:08]
お知らせ > 浅野次郎衛門さんが退室されました。 『大工の親方に誰ぞ紹介してもらおうか。』 [Sat 14 Aug 2010 22:57:55]
浅野次郎衛門 > 地回りのヤクザの紹介で請け負った仕事。盆栽を売るのとどちらがいいかと聞かれ、口先の自信もなくこちらを選んだが、失敗だったかもしれない。それに盆栽ならばじじばばの相手をしていればいいが、こうして子供たちが周囲ではしゃいでいる姿をみると、何をしているだろう俺はと少しさびしい気持ちになる。男やもめに離れたが、慣れたこと自体が悲しい。) [Sat 14 Aug 2010 22:37:34]
浅野次郎衛門 > へい毎度!! (薄っぺらい木の板に蕎麦をのせ、紅葉みたいな掌から小銭を受け取り、蕎麦を渡す。ふた口も食べれば木の板が出てくるような量だが、少年は目を輝かせて蕎麦を頬ばっていた。) ふひぃ、こりゃ拷問だ。 (この暑い中、炭を扱えば、汗はまるで滝のよう。首にひっかけた手ぬぐいで汗を拭きとり、火箸で墨の欠片をひとつ拾えば、煙管に火を入れ紫煙をふかす) はぁ、ガキは元気だね。 (隣の猫の額ほどの広場には型抜きの香具師が店を構えており、小さな型を子供たちがはしゃぎながらうまく抜こうと四苦八苦していた) [Sat 14 Aug 2010 22:25:52]
浅野次郎衛門 > (普段は、ほとんどアマウラ人しかいないこのあたりも、この縁日にはプチ観光地化しており、ホワイティアの姿も多く、貸衣装屋等も大忙しでき慣れぬ浴衣をホワイティア達に着せている) へいらっしゃい!! 青ノリもぶしもたっぷりのってるよ!何より麺がいい!! フォーウン風の焼き蕎麦だ!醤油もいいの使ってるよ!! どうだい坊ちゃん!! (鉄板の上で焼きそばを焼き、愛想笑いで客に声をかけているのは一人の浪人。たすき掛けにして裾をはしょり、額に汗してヘラを扱う) [Sat 14 Aug 2010 22:18:47]
浅野次郎衛門 > (祭囃子の笛太鼓南北に抜けるアマウラ人居住区の大通りは、普段はまず見ることのない大賑わい。元々広くない通りの左右に出店が並び、順番待ちの列が更に通行できるスペースを奪う。南北に向かう人の列が押し合いへしあいようやっと一歩ずつ流れていくが、人々の顔にいら立ちはあまり見られない) [Sat 14 Aug 2010 22:08:08]
お知らせ > 浅野次郎衛門さんが入室されました。 『へいらっしゃい!!』 [Sat 14 Aug 2010 22:04:45]
お知らせ > 凛々さんが帰りました。 『( 深い眠りに落ちていき――― )』 [Tue 10 Aug 2010 22:46:17]
お知らせ > カインさんが帰りました。 『後は祈るのみ。 神ではなく、行動する人間に対して。』 [Tue 10 Aug 2010 22:45:47]
お知らせ > メルビルさんが帰りました。 『 Essential revival continuance――― 』 [Tue 10 Aug 2010 22:43:32]
メルビル > ―――それじゃ、始めようか。 ( カインが静かに部屋を離れ、凛々が目を閉じる。 使い慣れた魔術書の頁を開き、そっと凛々の手を握った。 皮膚同士の直接接触が条件になるからだ。 1時間で3種類の詠唱を終えれば、外傷、体力の低下を幾らか回復し、不安を感じることなく静かに眠ることが出来るようになるだろう。 )  [Tue 10 Aug 2010 22:43:20]
凛々 > ( …………いいなそれ、と金なんぞ困ってないと断言する彼女をベッドの中で密かに羨ましがる。 ) ――――― ( 何か質問は、と聞かれた娘もまた首を横に振ろう。………心配などしてはいなかった。だって、まあこれ以上悪くなるような事なんてのは多分ないだろうしと―――― )( ――――眠っていても構わない―――と言ってくれたか。それならまた素直に目を閉じてしまおうか。 ) [Tue 10 Aug 2010 22:36:51]
カイン > そんなものか。……生憎、病院やら白魔術師やらの内情には詳しくなくてね。(学科が違うから当然だが。コンゲームで遭遇するまでに知っていた彼女の噂といえば、まあ、女性関係の派手さくらいのものだ。 騙しあいとはいえ、あのゲームで巡りあったからこそ信頼できると見込んだし、こうして助力を請えた。 神なんぞ欠片も信じてはいない。 感謝するのは、こうして自宅まで来てくれたメルビル女史と、コンゲーム発案者、そして参加者達へだ)ああ――自分に出来る事ならば、何でもする。(役者としても、アイゼンリッターとしても、だ。 無茶を聞いて貰ったのだ。今度は此方が無茶を聞く番。 それぐらいの分別はある。 いや、分別云々の問題でもないか。 彼女を救ってもらうのだ。 何をした所で、高いということはない)わかった、コーヒーだな。用意しておく。(一時間もあれば、良い豆を仕入れることも出来るだろう。 此処を離れるのは心配だったが――無論、メルビル女史が信頼できない、という意味ではない。断じて――それでも、後は彼女に任せるしかないだろう。 最後にといわれ、青年は深く頭を下げた)――宜しく、お願いします。 [Tue 10 Aug 2010 22:32:30]
メルビル > 名前は聞いた事あるけれど――――生憎面識は無いか。 私も病院じゃあ外からのゲスト扱いだったからね。 ( 白魔術師ギルドからの派遣で、正式な病院の職員じゃあなかった。 治療が出来る魔術師が慢性的に不足している昨今、初歩とはいえ幾つかの術が使える私は丁度良い人材だったって話。 件の名前は頭に入れておこう。 ) 治療代、口止め料、出張費、その他諸々をお金以外の手段で払って貰うから覚悟しておきたまえ。 自慢話になるけど、私はお金には一切困って無いから。 ( 浴びる程あるね。 誇張でも何でもなく、エリート職の出世頭で一等地一戸建ての気ままな独り暮らし―――――気分で100万くらいぽんと無駄遣い出来る程度に余っている。 ) 治療(Recovery)、体力回復(Physical recovery)、安眠(Quiet sleep)フルコース1時間って所かな。 施術が始まったら私は1秒も席を経てないし声をかけられても返事は出来ない…というか、声はかけないで。 気が散って失敗する。 カイン君には退出して貰えると助かるかな。 1時間後を目途に珈琲でも用意して貰えると嬉しい。 砂糖は抜きでミルクを多めに、勿論アイスで。 ( 咽喉を酷使するんだよ、と片を竦めて荷物の中から一冊の本を取り出す。 ) それじゃ、始める前に最後の質問タイム。 なにかある? ( 二人とも。 ) [Tue 10 Aug 2010 22:21:37]
凛々 > ………ああ、良かった。……そっちの方が……楽。 ( 起こさなくて結構と言われれば、緩やかに力を抜いて再びベッドに横になる。こうしていた方がやっぱり今の私には大分体の負担が無い。 ) ( そういえば前にカインが言っていた人か。娘は特に彼女を拒絶する素振りはみせずに、淡々とした様子で頷いて。 ) ――――あ……う…うん。 ( ―――私としては病院に入院しても問題ない。彼と違ってディーフィールに友人感情すら持っている訳だし―――しかし肝心の金が一銭も無い。………カインが駄目っていうなら、私もそれに従うばかりだ。 ) [Tue 10 Aug 2010 22:14:19]
カイン > ディーフィール。 犯罪被害者の話を聞いている、とか言っていたが――知っているか?(まあ、その職務内容が何処まで本当かはわからないが。 あれだけ大見得切って「人を救うのが仕事の看護婦だ」と言っていたのだ。 嘘だとすれば、それこそ大ホールで舞台に立てるだろうと思う)借りは返すとも、勿論、何としても。(即答する。 だが、続く言葉には小さく溜息を吐いた。 メルビル女史の発言は、まったくもって正論だからだ。 けれど、そう簡単にはいかないのも事実――少なくとも、カイン/アイゼンリッターにとっては――だ。 ベッド横の椅子をメルビル女史に勧めつつ、自分は一歩退いて、凛々に頷いた)メルビル――メルビル・セブルラキス女史。 前に話した、自分の知人だ。(だから大丈夫だ、と言うように。 ああいった事件に遭遇した後、見知らぬ人と会うのは不安だろうと思うが……どうだろうか。 情けない話だ。 街に蔓延る屑どもと殴りあう方が、よほど緊張しない) [Tue 10 Aug 2010 22:03:51]
メルビル > 名前は? 看護師。 一応、三年勤めた職場でもあるんだがね。 ( 吸血鬼が看護師に紛れ込んだ挙句、患者から血を強請って吸うなんていう最低な事件もあった事だ。 院の人選がいい加減なのは承知している。 昔からまぁ、酷いもんだが。 ) ――――大きな貸しにさせて貰うよ。 なんせ病院に担ぎ込まなかった責任の方棒を担がされるんだから。 私としては是非入院をお奨めしたいけどね。 中央じゃあなくても。 ( 患者の目の前まで来てしまった段階で今更だが。 最初から何もしないで帰るなんていう選択肢は存在しなかった。 ) やあ、身体は起こさなくて結構―――眠ってしまったって構わない、けど、一応先に聞いておこうか。 中央病院に入院しないというのは貴女も同意している事? ( 患者の傍らに立ち、ざっと様子を見ながら挨拶。 私は医者ではないし、診察とか診断なんてのは出来ない。 見た感じと自己申告に応じて施術をするだけだ。 病院時代はカルテは本職の医師に書かせていた。 ) [Tue 10 Aug 2010 21:51:03]
凛々 > ( こっちに近付いてくる足音が聞こえる。カイン―――だけじゃない。他の人との話し声もある。 ) んん………っ……! ( ―――体を起こす程度の事でも今はかなりの一苦労だ。結構気合いを入れなきゃそういう事すら出来ない。 ) ――――……どうも。 ( 大柄なイエロティアの娘。入ってきた初見の人に小さく挨拶の言葉をする。 ) [Tue 10 Aug 2010 21:44:34]
カイン > (彼女の冗句――いや、本心からなのだろうか――に、役者のカイン・グレイホークとしてなら軽口で返すところだが、今はそうはいかない。わかっている、と頷いた)納得行かなければ、そうして貰っても構わない。 診てもらいたい人物は――俺の友人だ。 凛という。 アマウラ出身の、娘だ。(戸口に立ったまま、ちらりと視線を屋内に向ける。 凛々は目が覚めているだろうか? わからないが、あまり大っぴらに言う事でも無かろう。故に外でも説明はしなかった。 一瞬の沈黙。 それから、意を決したように口を開いた)彼女は全裸で貧民窟に転がされていた。 長期間、何処かに監禁され、暴行を受けていたのだと思う。体力の消耗が激しい。 病院に連れて行かないのは、あそこの看護婦に淫魔の類が混ざっている事を知っているからだ。 単なる怪我人ならともかく――(こういった事件に巻き込まれた人物を、連れて行く気はしない、というわけだ。 淡々とした口調は、ともすればあふれ出そうな怒りを押さえ込む為。 そして説明に関して、嘘はつかない。無理を言って来てもらったのだ。当然の事だと思う 短く説明を纏めて、メルビル女史を凛々の元へと導こう。 その道すがら、ほんの僅かな距離だが、言葉を続けた)――短い付き合いで、無茶を言えた義理でもないのはわかっているが……頼む。 [Tue 10 Aug 2010 21:33:20]
メルビル > やぁ、こんばんは。 個人的に男の家を訪ねるのは何十年ぶりだろうかね。 ( 疲れたような面倒臭そうなような表情は生まれつきだが、今回に限ってはソトヅラと中身が一致している。 とてもにこにこできる気分ではないし、この数日の雨で元々低めのテンションも余計にガタ落ちだ。 傘を畳んでさっさと上がらせて貰おう。 ) 此処まで来て言うのも何だがね、納得行く説明が無ければ私は帰るよ。 そして病院と自警団に連絡させて貰う。 ( さて、何処へ向かうやら。 患者の元へとりあえず向かうのか、説明は別の場所で聞く事になるのか。 家主に促そう。 ) [Tue 10 Aug 2010 21:23:32]
凛々 > ………… ( 緩やかに窓を叩く雨の音。その中で夢を見ていた――――悪夢ではない。父様が隣にいる夢だ。 )( 父様はいつも優しかった。強く優しく、暖かくて大きくて――――そんな父様は何かを言っていた。けれどごぅごぅ、と何かが煩くて、父様が何を言っているのかを凛には聞きとる事が出来なかった―――― ) ――――………ちち…さま……… ( ―――夢が覚める時というのはいつも唐突。緩やかに意識は覚醒し、私は静かにその瞼を開けた。 ) [Tue 10 Aug 2010 21:15:51]
カイン > (程なくして響いた打撃音に、意識が現実世界へと離脱する。 ここは暗黒街やスラムではない。自分の部屋だ。 素早く周囲を見回す。ベッドの上の凛々が目覚める様子は無い。ドアからはノッカーの叩かれる音が聞こえている)……もうこんな時間か。(素早く立ち上がり、ドアの方へと足早に向かった。 それが敵対者であれ味方であれ、行動は迅速であるべきだ。 チェーンをかけた状態で薄くドアを開け、その向こうにいるのがメルビル女史である事を確認。 鎖を外し、改めてドアを開いた)――――すまない、ありがとう。 ……来てくれて助かった。 入ってくれ。事情は、中で説明する。(本心からの言葉だ。 ろくに交流もなかった大学の同期で、ただ一度同じ依頼を過ごしたというだけの間柄。 にも関わらず、こうして引き受けてくれた事。 病院に預けられない以上、自分が頼れるのは――そして大学という治外法権にいる――彼女しかいなかったのだから) [Tue 10 Aug 2010 21:07:28]
お知らせ > メルビルさんが入室されました。 [Tue 10 Aug 2010 21:04:42]
メルビル > ( 先ず何より、病院に連れて行けない事情を全く説明できないというのが気に食わない。 治療してくれ、だが事情は話さない、じゃあ私はまるで暗黒街のモグリ医者みたいな扱いだ。 私と彼はそんな無理を通せるほどの信頼関係がある程親しくは無いし、知り合って二月と経っていない程度の知り合いでしか無いのに。 それでもこの雨の中、わざわざ呼び付けられて出向いたのは、出来るだけ急いだ方が良い重体患者が居るという事実と、それを他の誰かに診せる気が無いのなら行かざるを得ないという、まるでそれ自体、脅迫じみた話。 事情は話せない。 治してくれ。 来ないなら彼女は治らない。 と言われて無視出来るほど冷血でもないし、面の皮も厚くないという事。 ) 犯罪の方棒担ぎだったりしたら最悪だがね。 ( という言葉が漏れる程度に、私はカイン・グレイホークの事を知らない。 同じ大学を同時期に卒業したらしいということ、成功した役者だということ、くらいだ。 は、と短く溜息を吐いてから指定された家の扉をノックする。 ) [Tue 10 Aug 2010 20:59:04]
お知らせ > メルビルさんが来ました。 『 正直、全然全く乗り気ではない 』 [Tue 10 Aug 2010 20:51:31]
凛々 > ( 娘は良く安らかな寝息を立てていた――――寝る以外にする事がないというのも正しい言葉。体は満足に動かせず、乱暴に扱われてあちらこちらが地味に痛みも訴えている。今は何よりも休息が必要であり、そして休息をする事以外に凛々に出来る事は何も無かった。 )( だから娘は助けられた彼の部屋のベッドで目を閉じている。起きている時間の方が短いぐらいに。 ) [Tue 10 Aug 2010 20:50:31]
凛々 > ( 娘は良く安らかな寝息を立てていた――――寝る以外にする事がないというのも正しい言葉。体は満足に動かせず、乱暴に扱われてあちらこちらが地味に痛みも訴えている。今は何よりも休息が必要であり、そして休息をする事以外に凛々に出来る事は何も無かった。 )( だから娘は助けられた彼の部屋のベッドで目を閉じている。起きている時間の方が短いぐらいに。 ) [Tue 10 Aug 2010 20:50:31]
お知らせ > 凛々さんが入室されました。 『( 目を閉じている時間は長い )』 [Tue 10 Aug 2010 20:43:49]
カイン > (窓の外、降り続ける雨粒を眺めながら、人を待つ。  トレーニング、演劇の練習、凛の介助。 ここ数日間は、ずっとそんな感じだ。 皮肉な事に、自警活動へと身を投じて依頼、久方ぶりに静かな時間だが、心中は穏やかとはいえない。 そんな中、ヘンドリックさんに留守を頼んで、知人に自宅へと赴いてもらうよう頼みに行った。 事情はあまり説明できないけれど、病院へ連れて行けない怪我人がいる。診てはもらえないだろうか、と――)…………………。(生活観の無い部屋――最低限の日用品や家具の他、一匹の黒猫、芸能関係の本が納められた本棚、そして壁に張り出されたヴェイトス市の地図のみが住民の趣味を主張している)(窓の外へと最後にもう一瞥をくれた後、今度は視線を壁にかけられた地図へと向けた。 地図には大量にピンが突き立っており、それは今まで遭遇した犯罪の現場を示している。 それを頼りに、脳内で自警行為を繰り返す。 あの時、こう動くべきだった、ああするべきだったのではないか。 頭の中でなら、幾らでも実戦を行える)(尚、青年の腰を下ろしているのは、少女を寝かせたベッドの隣。 最近、彼の定位置となっている椅子だ。 此処なら彼女の様子を伺いつつ、窓の外を監視し、さらに地図を睨むこともできるのだから)  [Tue 10 Aug 2010 20:39:00]
お知らせ > カインさんが来ました。 『――自宅』 [Tue 10 Aug 2010 20:28:55]
お知らせ > オルガ@自宅さんが帰りました。 『( 手にしたグラスのワインを飲み干し、私はくすくすと笑った。 )』 [Mon 9 Aug 2010 22:01:34]
オルガ@自宅 > ( まあいい。そんなぎすぎすした関係の中に身を置いているが、やすらぎはある。私のエスメラルダだ。もう長いこと夜の相手をしてやってないから、随分溜まっていることだろう。私の居ない間にそれはもう耽っているに違いない。最近はそうだろうと思って、わざと下着やら衣服やらを脱ぎ捨てるようにしている。あの娘が私の服の匂いを嗅ぎながら耽るのを想像して、私もまた興奮しているのだ。 ) …でも、もう少し焦らそうっと。 ( あの娘が我慢できなくなって私の部屋にやってくるまで。 ) [Mon 9 Aug 2010 21:57:23]
オルガ@自宅 > ( 将来はそういった連中を扱き使ってやる為に、私は出世する必要があるのだ。何をさせてやろうか。靴磨きでもさせるか。連中の妻や娘に一晩相手を勤めさせるというのもいいだろう。とにかく散々私の邪魔をしてくれた御礼をたっぷりとしてやる。 ) 私ももう少し組織内での地位が高まれば、味方も多くなるのだが――。 ( 今後出世する可能性の高い者とは、敵になるより味方になった方が得だと考えるのが普通だ。そういうあざとい連中にとっては、私という存在はまだまだ見極めが必要なのだろう。伸びるのか、それともカジノの支配人止まりなのか。 ) ………ふん。 ( マフィアの人間関係なんぞその程度のものだ。ファミリーでの情や信頼を謳っているが、基本的に損得に縛られる存在だ。この世の中は金が全てだ。それを牛耳るものが世界を制覇する。 ) [Mon 9 Aug 2010 21:43:06]
オルガ@自宅 > ( その反面で不安もある。防具の製作依頼には80万エンの報酬を提示しているが、それは自腹だ。竜の鱗の購入代金15万を含めると、合計で95万エンになる。カジノの客寄せとして作らせるのだから、当然カジノの運営資金から出してくれても良さそうなものだが―― 幹部の中には意地悪な見方をする者もいて、本当に集客効果があるのか疑っているらしい。仮に目玉の景品となったとしても、簡単に客が勝ってしまうギャンブルにしてしまえば容易くそれは持っていかれてしまう。つまりそういうリスクがあるから、まずは私が自腹で払い、集客効果が認められたら私への給料アップという形で還元しようというのだ。 ) …などと言ったが、つまりは私への当て付けだろう? ( 組織の中には私が若くして出世したことを妬むものも多いということだ。その連中のせいで、私は要らぬリスクを背負わされている。 ) [Mon 9 Aug 2010 21:34:29]
オルガ@自宅 > ( 今、オルガの自室にはザラという名前の冒険者から買い取った畳一枚分程の竜の鱗が板に貼り付ける形で置いてある。この畳一枚分というのがアマウラ・トキノミヤコ育ちで無いとわかりにくい表現なのだが、910mm×1820mmぐらいらしい。なるほど、一つ賢くなった。 ) ………。 ( いつものようにだらしない下着姿でワインを傾けながら、その竜の鱗を見る。私のような戦いには殆ど無縁の者でも、竜の鱗と言えば防具の素材として憧れの対象であることは知っている。つまり、それ程有名なのだ。この鱗は若い竜のものだから幾分か価値は下がるかもしれないが、それでもこれを使って作った防具は客寄せとして最適だろう。 ) 今のところ、製作依頼を請けてくれる職人は居ないが…。 ( まあ、気長に待とう。 ) [Mon 9 Aug 2010 21:26:07]
お知らせ > オルガ@自宅さんが入室されました。 『 自室にて。 』 [Mon 9 Aug 2010 21:19:01]
お知らせ > クロユリさんが帰りました。 『( …はー、やったぜっ! )( あれ、何か忘れてる気が…? )』 [Mon 9 Aug 2010 02:44:42]
お知らせ > フィオナさんが帰りました。 『(あれっ、パーティー名はどうするんだろ っ??)』 [Mon 9 Aug 2010 02:43:54]
お知らせ > ジョシュア@宿屋さんが帰りました。 『(―――ん?そういえば。)(今更だが正式なパーティ名決めてなかった…!?)』 [Mon 9 Aug 2010 02:43:01]
クロユリ > (取りあえずメンバーに入れたようなので心の中でガッツポーズ。頑張ろうねと言い握手を求めるフィオナににこりと笑って握手をしよう)(もちろん、ジョシュアにもそして、一言)頑張ります、宜しく! (…色んな意味でね。と、これは心の中で。) [Mon 9 Aug 2010 02:41:47]
ジョシュア@宿屋 > (返事はOKのようだ。なら、俺の方から言うべき事はもう無い。)あとは、今後のやり取りと付き合いで埋めて行こうか。俺からも宜しく頼むよ、クロユリ。(フィオナが手を差し出せば、此方も握手を求めるように彼女の後を追うだろう。決まりだ。)我がパーティへようこそ。 [Mon 9 Aug 2010 02:39:38]
フィオナ > (やれやれ、と呆れ顔で言われてしまえば こてん、首を傾げて。) ええ?ずるくないもん。 ―― うん、私もこのメンバー、結構いいって思うよ♪ 全然賛成! (びしり) (親指をしっかりと立てて、片目をぱちりと閉じた。 ―― 何より、バランスが良い。とりあえずはこれで行くのが最善だろうと考える。) ―― それじゃあ、クロユリ。 一緒に頑張ろうね! (その言葉と共に、握手を求めようと片手をクロユリに差し出そう。)(何やら、何やら考えているようなクロユリに!とりあえずは疑いの眼差しは向けないでおこう!!) [Mon 9 Aug 2010 02:37:14]
ジョシュア@宿屋 > (何かまた、クロユリからあれな妄想をしている気配がするようなしないような。していないと信じたいが。彼の笑顔を信じたいが…!どうしたというのだ感覚:2の男よ。) [Mon 9 Aug 2010 02:35:59]
ジョシュア@宿屋 > (解ってて言うのである。フィオナはやっぱりずるいと時々思うのだ。しかも可愛いから手に負えない。口には出せない内容だ。)――…そうやって、素直に謝れる所がすごくずるいな。やれやれ…。(でも許してしまう俺自身もどうかしているんだろうか。ははは…!)(呆れ顔で苦笑して見せつつ、返事を待とう。) [Mon 9 Aug 2010 02:34:23]
クロユリ > (二人の真意なんて全然分かってないクロユリは わー、やっぱり仲がいい!としか思っていない) ……。 (これが世に言う恋人の戯れって言うやつなんだ!!あのよく一般的に海辺で恋人が えいっ!! おい、冷たいだろ! こっちよー! もう、こいつめー!! ウフフフー!アハハハハー! 的な奴なのだ。と想像が暴走していくのです。) [Mon 9 Aug 2010 02:31:35]
ジョシュア@宿屋 > (装備品の説明は大体終わった所だ。本人にも訊きたい事は今のところない様だし――)……うん。いいんじゃないかな、と思うんだけど。(総合的に見ても、だ。やり取りに問題は無さそうだし、素行も普通に見える。後はもう少し付き合ってみないと解らない部分もあるだろう。)――フィオナはどう思う?俺はこのメンバー、結構いいと思うんだが。(返事は聞くまでもない気はするけど、確認はしないといけない。これでうん、と言ってくれれば、あとは彼の準備と出発日時を決めるだけだ。) [Mon 9 Aug 2010 02:30:47]
フィオナ > (底を押したのだから、そりゃあ咽るだろう。そんな彼を素知らぬ振り。すました顔。) ―― うんうん、しょーがないでしょ … って あ!やっぱりずるい?? ごめんなさい、ジョッシュ。 (開き直ってしまった相手をけらけらっと笑い飛ばしながら こっくり、紅茶を優雅に啜ってみる。)  [Mon 9 Aug 2010 02:28:07]
クロユリ > 了解です。凍え死ぬのは嫌だー…。水分…たくさん必要だね。。(そう言って大切!と心の中にメモをとる。冒険するにも遊んだりするにもご飯食べるにも水は必要!)商業区…分かった今度買いに行く。(お財布が気になるけど死んだらも元もこもないしね。…料理!難しそー。。(こいつに料理なんて出来るわけもないのであった。) [Mon 9 Aug 2010 02:26:16]
ジョシュア@宿屋 > (2D6の結果は6ゾロだ。つまりクリティカルヒットだ。サイコロが更に回る。)うぶっ!?(カップの底を突かれると、紅茶の雫が鼻に飛んだ。思わず咽る。)げっほ、げほっ…! …何するんだまった――(突っ込もうとした直後に見た少女の表情は、うるうる上目遣いとまあ非常に強力なカードだった。しかしそのカード、偽物の匂いがするッ!)……そっかー、手が滑ったのか。手が滑ったんならしょうがないな。(………。)…しょうがなくないだろ!って、なあフィオナ。それずるくないか…!(防御力は高いが攻撃力の低い自分にとって、あからさまなカウンター姿勢には手が出せないのだ。食らえ?判定ロールなどすっ飛ばして必中するに決まっているじゃないかハハハと開き直る所存。) [Mon 9 Aug 2010 02:22:55]
ジョシュア@宿屋 > 軽装で行ける程、外は甘くないからね。実際俺も、昔に安物の毛布を使った所為で凍え死ぬ思いをした事があって。野宿だからね、寝袋か毛布はないと話にならないと考えた方がいい。それと水だ。火は他の人が何とか出来るかもしれないけど、水袋だけは携帯しないと駄目だな。(水分だけは他の人から安易に分けて貰えるものじゃない。飲める水は貴重なんだ。手元のティーカップを見下ろしながら言う。このお茶だって、元は水なのだから――)商業区にでも行けば、この辺の物はすぐ手に入ると思う。小さい鍋があるともっと楽だけど、最初は料理を考えずに保存食だけで過ごす事を考えるといいかもね。(…そういえば、俺はどうしようか。小鍋でも持参して、野草を使った簡単な料理でも作ろうか?と、食事に対する考えは前向きな趣味:料理の男。) [Mon 9 Aug 2010 02:16:27]
フィオナ > ふーん? 心当たり、無いんだ…。 ぐすん。 (勿論「ぐすん」はわざとだ。嘘くさい泣き真似をしながら、ふ、と顔を上げた。) ―― 。 (誤魔化された。お得意のガードで!となれば、こっちから責めてやろうではないか!) ――…。 あ、手が滑った。 (如何にも「わざとだろうがテメェ!」とでも言いたくなる程に思いっきり手で軽く彼のカップの底を押した。) ―― ごめんなさーい …。 でもでもっ! わざとじゃないから許してくれるよねっ 優しいジョシュアおにーさまぁ♪ (くねん、と両手をロマンティックに顔の前で握って、うるうると上目遣いビーム!(したつもり)食らいやがれ!ジョシュア=クロスフォーーードっ!) …。 [Mon 9 Aug 2010 02:16:10]
クロユリ > (教えてくれるらしい彼に)お手間を取らせます…。(とぺこっと頭を下げて。書かれた紙を受け取ればじっと何が必要か見るだろう。) えーっと。 (水袋、火口箱…うーん。あるものないもの色々あるナー。布とかはあるけど毛布…あったけ?どちみち買い物をしなければならないことは確かだろう。)(冷めてきた普通の人には若干甘すぎるだろう紅茶を飲む) [Mon 9 Aug 2010 02:11:20]
ジョシュア@宿屋 > (――が、我慢、我慢だジョシュア=クロスフォード。女の子に手を出すなんて最低の男だ。…だが、今のフィオナは頬をつねるぐらいやっても許される気がする。ぬおおおお…ッ!)……な、なんでも、ないさ。特に言いたい事もないし、心当たりはさっぱり、ないぞ。はは、はははは…。(ちらりとこちらを見る蒼眼に、思わず息を呑んだ。突っ込みに対する解答はガードだ。誤魔化しという名の盾を構えろ!頬をつねるか耳を引っ張るかしてやりたい程度の感情に、落ち着かずカチャカチャと音を立ててティーカップからお茶を啜る。) [Mon 9 Aug 2010 02:07:30]
クロユリ > え…やっぱり。。(変な妄想は当たっていたり!!と二人を見てジョシュアの表情がよくないとは分かっていないようで) (今の状況もまさにクロユリビジョンでは仲のいい恋人同士が お前が言えよー、的な場面に見えるのだった!) [Mon 9 Aug 2010 02:05:34]
ジョシュア@宿屋 > (話を聞くに、いわゆる冒険者の携帯備品という物を知らないのだろうな、と察した。)…解った。用途については後で説明するとして、今書く物を出発までに用意するといい。この辺がないと、探索で外に出るのはまず不可能だと思う。(宿の娘さんにお願いして、ペンと羊皮紙を持ってきて貰おう。羊皮紙の上にサラサラと書き殴る内容は次の通りだ。水袋、火口箱、たいまつ、保存食、綺麗な布やタオル数枚、ロープ、毛布か寝袋などの寒さを防げる物―――以上である。書き終わると、その羊皮紙を貴方へ渡そう。) [Mon 9 Aug 2010 02:03:46]
フィオナ > (やっとこさ ちらり、顔をジョシュアの方に向けて。) ――… 噛み噛み …。 いいよ、なぁに?正直に言ってご覧? (怒らないから、と柔らかな笑みのまま 付け足して。あからさまに怪しい様子に突っ込んでしまえ!!) [Mon 9 Aug 2010 02:02:28]
ジョシュア@宿屋 > (困るとかそういう次元ですらない。ぶっちゃけどう答えていいのかすら解らない有様だ。フィオナを横目にする男の表情はあまり良くない。小さな汗がたらりたらりと落ちている。)……へ、変な妄想って何なんだ?お、おお、俺には心当たりはないぞ。(自分で突っ込んだ癖に訊いてやった。噛みまくりである。) [Mon 9 Aug 2010 01:59:09]
クロユリ > え、あ、体に毒かー。分かった止める。(素直に自分の想像をストップさせ頭の隅へ追いやって)(鋭い突っ込みに暴走しかけていた妄想も止まるだろう。大分、ドキッとした…;) あ、うん。ないです。…質問?何ー?(空気を変えるかの如く咳払いをされれば話の方に集中…) 一応武器とかタオルとか必要そうなものは準備してるんだけど…。携帯食料はもうちょっと買わないとないけど…。 (他に何か必要かなー?と教えて頂けないかなと聞いてみる。一応そんなに持ってないので必要なものはいつでも自分のバック(?)の中に…) [Mon 9 Aug 2010 01:57:46]
フィオナ > (心の中で「ザマーミロ」なんて答えてみたり。ふはははは!困るだろう!?何て言ったらいいのか分からないだろう!?くけけけけ!! …おっと、失礼。) ―― 、 ジョッシュ。 でもね、「変な妄想」自体は人間としてはしてもいいものだと … (はっ!今、私は余計な事を言いそうになったのか?ぱし、と片手で口を押さえておこう。) ―― ほえ、 他にはないの? (ならば、後の質問はジョシュアに任せるべきか、と微笑みを浮かべつつ質問コーナーを高みの見物だ。) [Mon 9 Aug 2010 01:51:34]
ジョシュア@宿屋 > (しかも他には質問無しと来た。肩透かしを食らった様に体勢を崩すだろう。)……な、ないのか?本当にないのか?……じゃあ、逆にこっちから本題の質問をもう一つさせてくれ。(ごほごほと咳払いして見せよう。空気を変えないと耐えられそうにない。約一名はテーブルにダウンしている事だし。)…えっと。探索に出るのはいいんだが、準備はしているかい?探索に必要な道具とか、携帯食料とか。必要な物は理解しているか?(――この辺が無ければ話にならないのもある。念の為、聞いておくべきか。) [Mon 9 Aug 2010 01:49:40]
ジョシュア@宿屋 > (何という鉄壁ガード。俺の盾捌きよりは確実に硬いよあれ…!)うぐ……。(何も言わないつもりか。しかし相手は甲羅の中に引っ込んだ亀同然。対するヘタレ男は、下手に触れようものなら何を言われるか解らないのもあって、攻撃手段に欠いていた。この時点で勝負はついていた――。)……ああ、クロユリ。変な想像は身体に毒だぞ?(感が鈍い癖に突っ込みは的確である。何も無かったからな。何も。と念を押そう。何も無いからな、ではなく、無かったからな、である。何の事を示しているのかはかみのみそしる。) [Mon 9 Aug 2010 01:46:55]
クロユリ > (少々失礼だがわくわくしたように答えを待ってみる) …そうなの? (返ってきた否定の言葉にどうやら納得がいくようないかないような気持ち。)(やはりあれなのか!どちらもあと一歩が踏み出せないのか!きっと何度かは甘い展開になったんだ、うん、そうに違いない。 …と勝手な想像。) …そうだナー。うん、他には特にないよ。 (何故か必死にしているようにも見える二人を見ながら答える。) [Mon 9 Aug 2010 01:45:02]
フィオナ > ――…。 (がっつりと否定をし、恐る恐ると此方に視線をやる彼にまさかの… ) ――…。 (まさかの完全ガード!腕を外す素振りは全く見せずに顔すら上げない!!) ―― …。 クロユリ、クロユリ …聞きたいことはそれだけ 、かなっ?? (大丈夫、出来るだけポップでキュートな声で言えた筈だ。答えなさい!クロユリ!なんて声にはなっていない筈だ!!) [Mon 9 Aug 2010 01:41:40]
ジョシュア@宿屋 > (落ち着け俺。落ち着くんだ。素数を数えて……素数が解らん。2、3、5、7、11、13、あと何だっけ…。)―――は、ははは。突然何を言っているんだクロユリは。そんな訳ないじゃないか。(がっつり否定しておいた。確かに。確かにだ。部屋に泊めた事もあるし、色々貸し借りしている間柄ではあるけれど。断じてそういう間柄ではない。断じてだ。何もないのだ。)……うん。全然違うよ。(…しかし何故だろうか。否定するのも否定するので、少し心苦しいのは。恐る恐る突っ伏したままのフィオナさんを見てみよう。) [Mon 9 Aug 2010 01:36:56]
クロユリ > (フィオナが答えないところをみてジョシュアさんお願いと言っていたので顔をジョシュアの方へ向ける。)(聞いちゃダメだったかな?いやでも気になるんです。とっても。) ……。 [Mon 9 Aug 2010 01:35:01]
ジョシュア@宿屋 > 俺にボールが回ってきた、だと…!?) (※ジョシュア は どうようしている!) [Mon 9 Aug 2010 01:32:28]
クロユリ > (ジョシュアの反応を見ると 違うのかな?と思って。) いや、さっきから二人ともすっごく仲がいいし…膝枕って言ってるし…二人はそう言う関係なのかナーと。 (悪いことを聞いたかな?とは思ったが、クロユリビジョンでは頬をつまむことさえ恋人同士の戯れに見えるのだ) [Mon 9 Aug 2010 01:31:49]
フィオナ > (こちらからの視線、ばれた、と感じれば ふいっと目を逸らす。)(きっと、大切な人だったんだろうけど、ヴェイトスに一人で来ている辺り ……。) うん、おんぶは死んでも勘弁。 (うむうむ、と偉大な仙人ちっくな表情で頷こう。おんぶが苦手になったのは、おんぶをされた時にうっかり手を離してしまったという悲しくもしょうもない過去だった…!どうやら、ジョシュアの恥じた表情には気付かなかったようで。) ――え、マッサージに膝枕?? うん、別にいいよ?? (冗談ぽく笑う彼の真意が読み取れず、ただ にこにこと笑って見せるだろう。) ―― おーおー、何でも聞いて …。  ……。 (「二人って恋人なんですか?」「二人って恋人なんですか?」「二人って恋人なんですか?」)(紅茶のカップを口に静かに付ける。目はそっと伏せたまま。落ち着け、私。) ―― えと、よく分かんないので回答お願いしますジョシュアさん。 (ばたっ、テーブルに体ごと倒れこみ、顔を見せないように言った。両腕で顔周りを包み込み、完全ガード!!) [Mon 9 Aug 2010 01:31:05]
ジョシュア@宿屋 > (聞かれて困る事なんかは殆ど無いのだから。そう考えていた時期が、俺にもありました――――)  ……え?  (質問の意図が読み取れなかった。思わず訊き返そう。ぱーどん?的な、つまりそういう類の反応だ。予想外にも程がある内容に、思わず呆然としてしまう。) [Mon 9 Aug 2010 01:25:10]
クロユリ > ありがとう。何かあったら言わせて貰う。(フィオナの言葉には素直にお礼を言って。多少の怪我では特に気にはしないけれども。ただ、寝てるときにたたき起こすのはやめとくよ。と一言つけ加えておこう。) え、聞きたいことですか?そうですねー…。うーん。(戸惑ってはいるものの、聞きたいことは?と聞かれれば特にないのが事実。しかし、一つだけ確認しようと。) じゃあ、言うのがあれですけど…やっぱり二人って恋人なんですか?(冒険には関係ないことかも知れないが先ほどからの二人のやり取りを見てどうしても疑問に思ってしまった。)(どういう答えが返ってくるかナー。と考えながら二人を見つめてみる) [Mon 9 Aug 2010 01:22:25]
ジョシュア@宿屋 > (何を思案しているのかは解らないが、此方を見ているフィオナの視線に気が付いた様子。まさか自分の過去の様な、つまらない事について考えていてくれているとは知る由もないだろう。)おんぶだけは、駄目?―――解った、覚えておくよ。(…何だろう?苦手なのかもしれないが。かと言って、いつぞやの様に抱き抱えるのも考え物だ。思い出しただけで恥かしくなる。誰にも見られてない事を祈りながら、誤魔化す様にティーカップへ口をつけた。)…そうだなぁ。戦闘が終わる度にマッサージしてくれるのと、寝る前に膝枕でもして貰えれば極楽かもな。(ははは、と冗談を飛ばしておこう。フィオナの膝枕か。――俺の身体は重いから膝が痛くなるだろうし。いや、何で"して貰う事"を考えているのだ、俺は。やれやれ…。) [Mon 9 Aug 2010 01:20:09]
ジョシュア@宿屋 > 地味は地味だけど、地味な事を積み重ねる事に意味がある…んだとか。あまり実感はないけどね。("そんな事"を考えられているとは露知らず。当人は暢気な物で、フィオナの献身さ加減に相変わらず頭が上がらない程度の想いだ。)じゃあ、目的の方は何となく解った所で。クロユリは、何か逆に訊きたい事はないのかい?行き成り俺達と話をして、色々訊かれて。戸惑っている部分もあるだろうし。(何でも聞いてくれて構わないよ。と、肩を竦めてラフな姿勢。聞かれて困る事なんかは殆ど無いのだから。) [Mon 9 Aug 2010 01:14:18]
フィオナ > なんでもない、ならいいんだけど…。 (納得いきそうな、いかなさそうな表情で答えて。) (此方も口調の変化は気にしていない。寧ろ、自分が敬語を使っていないので其れも当たり前と考えているらしく。逆に少し嬉しいのかもしれない。) そう、荒野と … そうそう!河沿いっ (そうだったそうだった、と何度かこっくりと頷いて。見たことの無い景色を想像しながら、紅茶を一口。) ―― … 。 (あ、まただ。)(「爺ちゃんの受け売り」という言葉。照れくさそうに頬をかく彼を笑みこそ浮かべつつ内心、勝手に過去なんかを考えてみたりしている。大切な人なのだろう、両親よりも多く 話しに出てくるのだから。) ―― 前後不覚にはならないよ っ  …多分。 あ!もし背負う事になってもおんぶだけは絶対にやめてね! (怖いからだ。小さい頃のトラウマを思い出し小さく震える。とはいっても、大層なものではないのだが。) ―― んー、そう? 辛くなったらいつでもカモーンだからね? 勿論、クロユリもいつでも言ってね? 寝てたらたたき起こす勢いで! (びしり、クロユリを指差して。) [Mon 9 Aug 2010 01:12:15]
クロユリ > (フィオナに先ほどの沈黙について聞かれればにこやかに) あ、なんでもない。(と返すだろう。彼女が頬に手をかざすのを見れば やっぱり二人はあれなんだ。恋人になりかけなんだ、なりかけてならないみたいな感じなんだ。と勝手な想像をしてみたり。)え、すいません!覚えてなかった…難しいですかー。 (ちょっと、声が小さくなる)地味なんですか…。お爺さん…。…でも、誰かと一緒にって少し楽しそうで。(しかし段々楽しそうに話すだろう。人と一緒に行動をすればまた違った楽しみもあるだろうし、一人で行くより断然心強い。) うん。見つけたいなー。 (此方もこくっ、と頷いてから、甘くなった紅茶に口をつけよう) [Mon 9 Aug 2010 01:09:24]
ジョシュア@宿屋 > 探索先で酔っ払って、前後不覚になられても困るからなぁ…。フィオナを背負って歩く羽目にならない事を祈るよ。(たじろぐ姿がちょっと可愛く見えて、思わず噴出しそうになってしまった。ギリギリで堪えながらも、想い起こす事が一つ。)(困ったな、寒さ凌ぎにアルコール類が使い難いのか…。まあでも飲めない訳でもないだろうし。大丈夫だろう。――などと、楽観視。)…ああ、大丈夫だよ。痛くもないし、わざわざヒーリングなんてしてくれなくても。(翳す掌から温かさを感じれば、勿体ないとでも言うかの様に。) [Mon 9 Aug 2010 01:04:30]
ジョシュア@宿屋 > (対する此方は、口調の変化などまるで気にしていない風だ。砕けてくれるのであれば喜ばしい事だが、変に指摘するような意味などないのだから。敢えて何も言わない。そういう選択肢を用いる。この男はそういう男なのだ。)ははは。目的地は荒野と河沿いだぞ?あれ、募集内容に書いておいた筈だけど――ああそうか、充実感ね……難しいな。俺も数えるほど探索に出てる訳じゃないし、同じ駆け出しの身だけど――地味だぞ?冒険者っていうのもさ。これ、爺ちゃんの受け売りなんだけどね。(何だか照れ臭そうに頬を掻く。でも、クロユリが言う事は嘘には聞こえない。彼も俺と同じような考えをしているんだなぁ…そう想うと、少し嬉しく感じられる。)でも、きっと何か見付けられる筈さ。そうでも考えないと、前に進めないからね。充実感のある物にしていこうか。(その考え方は凄く共感出来るな。紅茶を一口含んで、大きく頷いて見せよう。) [Mon 9 Aug 2010 00:58:16]
フィオナ > ―― 酔わない程度、だけど … (細くなり、此方の真意を探るような視線に 「うっ」 とたじろいで。) な、何 …? 酔った私は見ないほうがいいんだよっ ? (つねった跡がついてしまった彼の頬に片手をそっとかざしつつ。言葉をにごらせながらそう言って。) [Mon 9 Aug 2010 00:56:10]
フィオナ > 少しぐらいかぁ … そっか、迷惑はかけない程度に っ! (確かに、荷物が増えれば一番困るのは自分なのだ。体力的にも一番弱いのがフィオナだろう。) ―― クロユリぃ?? なーに、その沈黙? (まさか、クロユリの真意は読み取ることができず、ぽそり、小声で呟いて。) ―― ポワイ河、なら目的地じゃん? (彼の話を聞いた後に ちらり、ジョシュアの方に顔を向けて そう告げようか。) [Mon 9 Aug 2010 00:54:13]
クロユリ > (もう完璧に崩れてしまった。なので、二人が気にしないのなら硬くならずにそのままの口調で話すだろう) ……。(先ほど二人はなんとなく恋人…なんかにも見えて。それた思考を戻しつつジョシュアの方を見て話に思考を集中させようと ) …え、少しならいいんだ…!(やったーと内心ガッツポーズ゙で。 甘いものが嫌いではないという彼ににっこりと微笑んで安心する。) …はい!楽しいことです。 えっとですね、俺こういうの初めてだからなるべく充実感がある…、(少し焦ったように答えながら結局いい答えがみつからない。) …ポワイ河とか…遺跡発掘とか…?(何が言いたいのかが二人には分からないかも知れないがとりあえずはこんなことしか言えそうにない様で) [Mon 9 Aug 2010 00:51:03]
ジョシュア@宿屋 > 酔わない程度、ね。…ふぅん。酔わない程度か。(グレーの瞳が思わず細くなった。今の物言いは凄く気になる。なぜにそこを強調するのか。探る様に細めた視線がフィオナの方へ。つねられた頬がほんのり赤くなって来た。) [Mon 9 Aug 2010 00:44:47]
ジョシュア@宿屋 > 携帯出来る物なら悪くはないと思うけど、匂いがね。甘い匂いのする物を持ち歩くと、鼻の効く生き物やら虫の類やらを引き寄せてしまう事もあるかもしれない。――でもまあ、少しぐらいならいいんじゃないか?(荷物が増える、という事が一番の問題だろうね。徒歩というのは予想以上に体力を使うのだから。ようやく開放された頬をさすりながら。)俺も甘い物は嫌いじゃないよ。(だから安心して欲しい。と、笑顔でクロユリに返答した。甘味の有無を気にかける様子が、少し微笑ましく思えたからだ。)――うん?構わないよ。遠慮無く言って欲しい。(…楽しい事、ね。何だろうか?返答を待とう。) [Mon 9 Aug 2010 00:41:33]
フィオナ > チョコレートは美味しいもんね!あれはさいっこうだよ! … お酒? ―― ちょこっとだけ、ね。 酔わない程度に、ちょこっとね。 (如何やら、本人は自分が酔ったらどうなるのかは分かっているらしい。きっと、飲む際には酔わないように細心の注意を払うだろう。) ―― おおう、持っていってもいいのか! や、でも … ちょこっと、ね。 (仕方が無い、話して進ぜよう。 なんて言いながら訴えかけられるような視線に片手から開放してあげよう。) [Mon 9 Aug 2010 00:37:42]
クロユリ > チョコレートケーキはすっごくおいしい…。(そう呟いてフィオナににこりと笑ってから頷こう。お酒って酔わないのかナーという考えは一旦頭の隅に置いといて。) ……っ!え、ダメなの…!? 飴袋に詰めるとかも…?(この意見もフィオナと同じくの結果になるに違いない。しかしそれほど甘いものが好きなのである。)(口の端を上げて笑うジョシュアにそんな…!とでもいうような顔をするだろう。)そうなんだ…仕方ないね。。(そう呟いてから運ばれてきた紅茶に視線を反らしながら) いえ、俺もドッチかというと適当なんで…、やりたいことは、えっと…言って良いのなら。(楽しいことです。とはっきり言ってしまおう。もっと無いのかと怒られても仕方ない返答だ)(運ばれてきた紅茶には3つほど砂糖をいれてまぜるだろう) [Mon 9 Aug 2010 00:35:18]
フィオナ > (此の席へと運び込まれた紅茶三つ…と、お望みどおりのミルクポット。其れを受け取ると機嫌良さ気にダージリンへと注ぎ込もう。) ――…。 (適当って、と此方も思わず苦笑する。其の先、ジョシュアが話を進めていっているが、余計な口出しはしない。勿論、自分のパーティーなのだから きちんと話は聞いている。) ――。 (色々とクロユリに聞いた後、ジョシュアは真っ直ぐに彼の方を見つめた。 …グレーの瞳だ。 見慣れた、柔らかな。) …。 (テーブルに肘をついたまま、クロユリに視線だけを向ける。結構、好きなのだ。こうして人を観察するのは。) [Mon 9 Aug 2010 00:33:46]
ジョシュア@宿屋 > フィオナって、もしかしてお酒好きなのか…?(酔っ払ったらどうなるのかちょっと見てみたい気がする。)安いブランデーでも何でもでいいから、持って行くと色々べんりひゃぞ。いひぇひぇ。ひゃひひゅるんひゃ。(訳:イテテ ナニスルンダ。)(抵抗はしなかった結果、むにぃと頬を摘まれて何を言っているのか良く解らなくなった。止めてくれ、と困ったように目で訴えよう。) [Mon 9 Aug 2010 00:27:46]
ジョシュア@宿屋 > (そんな話をしているうちに、紅茶が運ばれてきた様だ。ミルクポットとシュガーポットに、ダージリンが三人分。可愛らしい娘さんが、ごゆっくり!と頭を下げて戻って行く様を見届けよう。)さて、本題の話をどんどんして行こうか。あまり時間もあるわけじゃないからね。――クロユリは、実際どうなんだ?俺とフィオナはこんな感じで、かなり適当な部分が多い…と思うんだ。(俺自身が言っているんだから手に負えないのだが。気まずそうにフィオナを横目で見る。思わず苦笑してしまうか。)その上で、実際どう思うか訊いてみたい。自分の立ち位置、探せそうかい?(――世の中は効率重視の風潮がある。命が掛かれば当然の事だ。その上で、そういう類のパーティではない事を先ずはアピールしておきたい所もあった。何せ初めて結成したのだから。)まあ、面談…とか、そういう立場で聞いている訳じゃないんで、あんまり硬くならないで欲しい。――俺達は同じ身の上同士なんだからね。そうそう。何か、これやってみたい!とか、そういう事は考えているのかい?(本来の目的を忘れないように、紅茶へ砂糖を1つ入れながら、クロユリの方を真っ直ぐ見よう。グレーの瞳に濃紫が映り込む。さて、貴方はどんな返事をするのだろうか。) [Mon 9 Aug 2010 00:24:22]
フィオナ > そうそう、チョコレートケーキみたいな。 へへ、実は酒の入ったケーキとか結構好きなんだよね♪ (にかっ、と笑ってみせて。他にも色々あるよ〜なんて自分で好きなケーキの数を数えてみたりしているだろう。 クロユリも同じように甘い物が好きなのだと確認すれば、「だよね〜」なんてテーブルに肘をついて答えよう。) ―― ええー…、 そんなぁ パンナコッタを袋に詰めるとかさぁ …。 (それもきっと駄目に違いない。第一甘い香りが広がりまくる上に … きっと、後悔するのだ。 べちょべちょになったり、ぐちょぐちょになったり。)(にやり、と口端を上げるジョシュアには口を尖らせながら 頬をつまもうと片手を持っていこう。) [Mon 9 Aug 2010 00:19:59]
ジョシュア@宿屋 > ザッハトルテ……って、チョコレートケーキみたいな奴だよな。ババなんとか…は…聞いた事あるような、ないような。コルクみたいな形のケーキだったかな。ごめん、良く覚えてない。(お洒落なケーキが好きなんだな。どこかのお嬢様みたいな好みをしているのか……。)(少なくとも探索に持ち出せる代物ではないのだけは確かだ。苦笑を浮かべるも、何か縁でもあった時の為に覚えておこう。と、フィオナの返事に頷いておこう。)クロユリも甘党みたいだなぁ。フフ、二人とも覚悟した方がいい。暫く甘い物はお預けになると思うからね。(せいぜい、あったとしても天然の果物ぐらいなのだ。あとは砂糖菓子の類を携帯するぐらいしか手はないが、匂いの問題もあってやや難しいかもしれない。そこまで甘い物に未練がある訳でもないので、ニヤリと口の端を吊り上げて、二人を見渡そうか。) [Mon 9 Aug 2010 00:13:40]
クロユリ > 好きなお菓子…?うーん。今言った飴とかケーキならチョコとか多いのかな。(生クリームも捨てがたいけど、と呟きつつ、は、と喋り方の崩れに気づき直そうと試みるだろう。) えっと…そういう感じですね。。(今更意味は無いのだけれど二人が気にしていないようならそのままの喋り方でいくかもしれない…) [Mon 9 Aug 2010 00:10:52]
クロユリ > はい。そう呼んで下さい。一応…、そうですね。バランスが取れているなら嬉しいです。(二人にそう返して、自分がどれくらい身軽に動けるのかは定かではないがまあ、普通よりはいけるはずだろうと思うことにして。)(話を聞けば盾と言っている。もっと敵とかをバシバシと倒すのかとイメージ的に思ってしまっていた。) …ダージリン。 (よく分からないが甘いならいいだろうと。と思い、甘いのが好きかと聞かれれば) え、あ、うん。好きだよ。飴とか、ケーキとか。 (少し喋り方が変わったのに二人が気づくかは分からないがこの喋り方もこの者の素である。) [Mon 9 Aug 2010 00:06:14]
フィオナ > ほぇ、甘い物? …んー、紅茶は甘くない方がいいけど甘味は好きだよ。 物による、って感じかな。 (ジョッシュアの方に顔を向けて 考えるように手を顎に当てながら。) ―― 好きなお菓子、かぁ … ザッハトルテとか、ババ・サバランとかかなっ ! (そう、言い終えると クロユリの方にも向き直って。) クロユリは? 好きなお菓子とかあるの?? [Mon 9 Aug 2010 00:06:10]
フィオナ > ほぇ、甘い物? …んー、紅茶は甘くない方がいいけど甘味は好きだよ。 物による、って感じかな。 (ジョッシュアの方に顔を向けて 考えるように手を顎に当てながら。) ―― 好きなお菓子、かぁ … ザッハトルテとか、ババ・サバランとかかな [Mon 9 Aug 2010 00:05:23]
ジョシュア@宿屋 > (バランスが良くなった、との言葉には同意したい。少なくとも、今の二人だけでは『死に難い』だけが取り柄だったのだから。ここにもう一つエッセンスを加えるだけでかなり良い動きが出来る筈だ。確証はないが、それぐらいの予想は立てられる。)フィオナに同意だな。あとは、お互い上手くやっていける事を祈ろうか。(ついでに古いカップを下げて貰ったところで、ふと想う事が一つ。)フィオナはミルクティー派なのか。…甘い物って好きなんだっけ?(結局、何か甘味でも持参しようかと考えたまま、何を持って行くかは決め兼ねていた事も想い起す。)何か好きなお菓子とかあるなら、聞いてもいいかい?(注文を受けた娘さんに手を振ってから、フィオナの方へ向き直そう。) [Mon 9 Aug 2010 00:01:24]
フィオナ > 私もクロユリって呼ぶからー! (って、もう呼んでるか と苦笑交じりに言って。) ふ、む。 身軽なんだね。 見た目からしてもそンな感じはしてたんだけど。 一度やってみなくちゃ分からないかも知れないけれど、いいパーティーになったと思うよ。 (中々、バランスが取れていると思う。 …自分があまり足を引っ張らなければの話だが。何としてでも、集中して回復を行えるようにしなくては と心の中で決意。 ―― 後。店員の女の子がやってくれば「やっほー」なんて笑顔で声を掛けてみたり。) …分かんないか。 ああ、ま、いいよ。 聞いたのは私だからね、ありがとう っ (申し訳なさそうに苦笑する彼の様子に 手を振りつつ笑みを浮かべて答える。) ―― っと、あ! 砂糖持ってくるついでにミルクも一応お願いーっ!! (此方も「クロユリは甘党なんだ」と心の中で にっこにこ。甘いの大好きなの?とクロユリに聞いてみようか。) [Sun 8 Aug 2010 23:55:12]
ジョシュア@宿屋 > (気が付けない。この男は余り感が良い方ではなく、それ故、フィオナに対する甘えの部分なのかもしれない。)有難う。じゃあ、俺もクロユリ…って呼ばせて貰うよ。しかし近接職とは聞いていたけど、身軽なのは助かるな。俺は結構腰が立ち回りが重い方だから、その隙を生めてくれる形になればお互い幸せになれるかもな。(――そういえば、自分の事についても、余り語っていなかったかもしれない。)俺は盾役が主な仕事なんだけど、敵を倒したりするのは余り得意じゃなくてさ…情けない話だけど。(苦笑しながら頬を掻いて、店員――宿の女将さんの娘さんへ手を振った。まだ10代ぐらいの少女が駆け寄ってくれば、クロユリとフィオナの分も併せて紅茶を頼もうと…ん?フィオナの方へ向き直ろうか。)え?紅茶の種類?………ごめん、俺も良く解らずに飲んでるクチでさ。えぇっと…ストレートで飲むならダージリン、ミルクティーならアッサ…ム…とかじゃ、なかったっけ?(苦笑しながら逆にフィオナへ訊いてしまった。)(うわぁ、質問へ質問で返すとは何をやっているんだ、俺は―――。)(申し訳無さそうにフィオナを見るだろう。宿の娘さんへも訪ねてみるが、残念ながら紅茶は専門外のようだ。)……じゃあ、さっきと同じダージリンを三つ。あ、砂糖のポットをお願い出来るかい?(クロユリは甘党か。…あとは、フィオナの好みが良く解らないので、念の為だ。) [Sun 8 Aug 2010 23:47:04]
クロユリ > ジョッシュ…。分かりました、そう呼ばせて頂きます。(先ほどと同じく微笑んで返すだろう。)(さん付けで呼ばれなんとなく慣れないナー、と思い) あ、僕のことも「さん」 付けなくていいですよ。(フィオナさんにも笑顔で ) じゃあ、お言葉に甘えて…。フィオナって呼ばせて頂きます。 (メニューを渡されれば 有り難う御座います。と一言言って受け取ろう。メニューに目を通せば何が美味しいのやらよく分からない。なので一応…) じゃあ、僕も紅茶にします。 …えっと、甘くって出来ますか…? (そう二人に尋ねてみる。実際、甘くないと飲めないのだ。角砂糖3つくらい…) [Sun 8 Aug 2010 23:42:00]
フィオナ > (―― 己の名前言う際、太ももを強く指で掴んでしまった。信じてはいる。しかし、もしかすれば何か言ってしまうのでは無いか なんて。しかし、それについて何も話す様子ではないことに気付き安堵の息をばれぬように漏らして。微笑みを戻し、相手の自己紹介を聞こうと。) ――へぇ、どっちも出来るなンて凄いね っ 私の事は「フィオナ」でいいよ。 一緒に頑張ろうね? ―― ああ、ありがとう。 (ジョシュアよりメニューを受け取ればそれに視線、動かして。さらりと一周見れば … ) ―― 私も、紅茶かな。 ごめんジョッシュ、紅茶の種類分かる ? (ジョシュアが紅茶を飲み干すのを見やり、そう聞こうか。) クロユリは 何頼むの? (顔を上げて。メニューを彼の方に動かそう。) [Sun 8 Aug 2010 23:34:01]
ジョシュア@宿屋 > (フィオナ。フィオナ=アリオーソ。)(心中で彼女の名前を復唱する。)(…、気にしないと決めた筈だろう、ジョシュア=クロスフォード。彼女はフィオナだ。それ以上でもそれ以下でもない。そう決めた筈だ。)(フィオナの自己紹介が少し遠くに聞こえていた。…駄目だ、今は忘れろと強く想起して、クロユリの方へ向かい直す。)俺の事はジョッシュで構わないよ。改めて宜しく、クロユリさん。――ま、詳しい話をする前に、何か飲み物でも頼もうか。(二人の手元にメニュー表を配ろう。飲み物とはいえ、酒場を兼ねている事もあってアルコール類が豊富だが、一応コーヒーや紅茶、ミルクなども揃えてはいる様子。)…俺は紅茶のお代わりでいいかな。(最後の紅茶に口をつけた所で、二人に何を頼むか訊いてみよう。) [Sun 8 Aug 2010 23:26:59]
クロユリ > (歳について言われればそういえば歳については手紙で言ってなかったなー、と思い実年齢を言っておくだろう。) …あ、歳ですか?若いのかは分からないですけど…19です。(年下と聞けば確かにこの方よりは少々歳はしたなのかもしれない。)(自己紹介が始まれば相手の情報をしっかりと聞くだろう) ジョシュアさんにフィオナさんですね。 えっと僕は…クロユリ、クロユリ=ハウゼンと言います。 一応格闘系してるんですけど…。(あ、ナイフも使いますよ。 と微笑みながら伝えよう。上手く伝わったかどうかは謎だけれども。)他になにかあったら聞いて下さい。 宜しくお願いします。(そう言ってまたぺこりと軽く頭を下げるだろう。)(ヒーラーの方は少し幼いのだなー。と思いながら、自分より大分歳が離れてる…?そんなこともないか。 とかぐだぐだと頭の中で考えて) [Sun 8 Aug 2010 23:24:56]
フィオナ > (安堵の息漏らし、微笑みを浮かべる彼に目を細めて にこにこ笑いつつ。) ―― うん、「クロユリ」 だね。 (ぽそり、呟きながら相手が席に座る様子をごく自然に見えるよう、見つめていた。) …。 (髪、瞳、口を軽く凝視した後。―― 年下だッて、聞いたけど?なんて考える。しかし、ジョシュアが申し訳なさそうな表情を此方に向けていたために、嗚呼、予想が外れたんだな と納得して。) ―― 。 (ジョシュアの自己紹介が始まれば、それに耳を澄ませていて。冗談には思わず あはは、と笑みを零してしまう。彼のアイコンタクトの意図に気付き、こっくりと頷こう。) ―― ほい、ご紹介に預かりました フィオナ … フィオナ=アリオーソだよ。 彼の言ったとおりにヒーラーなの。 (白魔術師を目指してるんだけどね、と苦笑浮かべて。) 怪我や風邪とかの時は何時でも言ってね? 悩み事なんかにも対応はできるし。 (宜しくね、と 最後に大きな笑み一つ。) [Sun 8 Aug 2010 23:13:41]
ジョシュア@宿屋 > ――あ。ごめん。(呆けていたのだろうか。ふと我に返った所で、軽く謝辞を述べるだろう。)俺とそこまで歳が離れている様には見えなくて。…若い人間が来る、っていう話をされていたものだから。ちょっと驚いてしまったよ。もっと年下を想像していたんだ。(フィオナに渡した手紙の中にも、それっぽい事を書いていた筈だ。それだけに思い込みとは怖いものだと改めて認識するだろう。フィオナの方を、ちょっと申し訳なさそうに横目で見る。事前情報はちょっとハズレだったようだ。)先ずは、自己紹介だね。ジョシュアだ。ジョシュア=クロスフォード。ファイター職をやっているよ。魔術やら何やらはさっぱりな純前衛タイプだと思ってくれれば嬉しい。…まあ紆余曲折あって、パーティを結成して今日に至る感じ、かな。(こんなのがリーダーっていうのもどうかと思うけど。宜しく。と、軽い冗談を交えて苦笑するだろう。)こちらの元気がいい子が、ヒーラー職のフィオナだ。(横に座る少女を紹介して、後の詳しい紹介は任せようか。そんな意図で、彼女の方へ目で合図を送るだろう。) [Sun 8 Aug 2010 23:06:03]
クロユリ > (見た感じでは優しそうな方という雰囲気を放っている。もう一方は少々幼くも見えるが整った顔をしているなーと思って笑顔からして明るい人なのかな…と思って。) ……。 (宿屋と言うことで結構大きい店内で気持ちは微妙に緊張しているのかも知れない。しかし、とりあえず笑みを浮かべておく。) [Sun 8 Aug 2010 23:05:01]
クロユリ > (返して頂けたのなら少し安堵の息を漏らし少し微笑みながら) あ、はい。僕がクロユリです。 (一度ぺこりと軽く頭を下げて指された席に座るだろう。) …どうかしましたか? (少し驚いている様子の男性の方に尋ねてみる。)(何か変なことしたっけ? それとも顔に何か付いてる…?と思い) [Sun 8 Aug 2010 22:58:12]
ジョシュア@宿屋 > (此方へ歩み寄る"彼"の方へ、軽く手を振ってみようか。…ここ最近、宿へ宿泊したあろう客の中に、彼のような人を見た記憶がない。もっとも、自分も常時宿にいる訳ではないので、違ったらそれはそれで恥かしいのだが。)…えっと。君が、クロユリさん?(――驚いた。若い人間でナイフを使う、と聞いていたものだから。)(想像したのは年下のシーフだったのだが、思ったより年下という訳でもなく、自分と大して変わらない様に見える。紫の淡い髪と中性的な顔立ち。女の子に見えなくもないが、確か男だった筈だ。)雨の中、わざわざ有難う。此方へ。(自分の正面を指して、先ずは座って貰おうか。) [Sun 8 Aug 2010 22:50:47]
フィオナ > (ここだよ、ここ ―― 其の言葉にしっかりと頷こう。率先して椅子を引いてくれるならば ありがとっ、と軽くお礼を言って。) さーぁ? 本当に逃げないかなぁ? ―― ううん、私の提案に乗ってくれたんだもの。むしろ、こっちが「すまない」だよ。 …そっか、若い人間 …。 (そう、呟いた刹那。聞き慣れない男性の声が耳に入って。 ちらり、入り口に視線を移そうか。) ―― 来た、ね? (名の知らぬ彼が此方に近づいてくる。少し、無表情で沈黙した後。 挨拶には にっこり、笑って ) 今晩は っ! 今日は、雨の中わざわざ来てくれてありがとう! (もしも相手が緊張しているのならば。それを溶かすように微笑もうと。) [Sun 8 Aug 2010 22:46:26]
クロユリ > (外は雨、涼しくなって丁度良いかも知れないがやはり晴れていた方が良いなと心の中でふと思いつつ教えて頂いた宿屋に着く。がらりと扉を開ければ一言挨拶を言って。)えっと……。(辺りを見回してどちらにいるのかと探してみる。すると…カップ…女の子と男性が座っているテーブルを見つけそうなのかな?と少し近づいて声をかけてみるだろう) こんばんは…。 [Sun 8 Aug 2010 22:43:17]
ジョシュア@宿屋 > (ドアが開けば、『来たかな?』と期待を込めて其方へ向き直るだろう。見れば、外の雨天なんて何のその。歩き回る太陽みたいに元気いっぱいな声と笑顔。何度も自分を呼ぶ少女の甘ったるい声。)ここだよ、ここ。そんなに呼ばなくても、俺は逃げたりしないよ、フィオナ。(隣に駆け寄って来るなら、率先して椅子を引いてエスコートするだろう。)わざわざ時間を作って貰って、すまないね。…名前と、斡旋所経由で若い人間だ、っていう情報しか俺も聞いてないんだよ。どんな人が来るのや……っと。早速、お出ましかな。(此方も椅子に座ろうとした所で、宿屋の中ではあまり聞きなれない質の声がした。食堂入り口の方を見遣る。) [Sun 8 Aug 2010 22:39:17]
お知らせ > クロユリさんが入室されました。 『 ……こんばんはー。』 [Sun 8 Aug 2010 22:34:58]
フィオナ > (何て、元気良く声を張り上げて がちゃり、ドアを開けた。 勿論、片手は頭に添えて。にっこりスマイルはタダだ。) ジョッシュ〜〜♪ ジョッシュジョッシュジョッシュ〜〜♪ (此処は、食堂。如何やら、本当に席をとっておいてくれた様だ。並ぶテーブルに貴方の姿を確認すれば そちらへと早足で向かっていこう。) 席、とっといてくれてありがとう っ どんな人が来るんだろうねー?? (ちょこん、と貴方の隣の席に座って。笑みを浮かべながらそう告げる。 ―― 本当に、楽しみだ。名は「クロユリ」だと彼から聞いている。どんな性格か、どんな戦い方なのか … 想像しただけでも楽しみなのだから。) [Sun 8 Aug 2010 22:34:07]
お知らせ > フィオナさんが入室されました。 『――… 失礼しますっ!』 [Sun 8 Aug 2010 22:26:33]
ジョシュア@宿屋 > (此処は、料金の安さと女将の料理が評判の、何処にでもある冒険者向けの宿屋だ。名を水面に浮かぶ三日月亭と言い――)こんな日に雨なんて。(テーブルに頬杖をついて、外の景色をぼんやりと眺めているこの男。ジョシュア=クロスフォードの拠点である。)これなら市内のどこかで合流した方が、先方だけを雨の中歩かせる事も無かったかもしれない。何てタイミングで降ってくれるんだよ、まったく…。(だが内心ホッとしている所もある。流石にこの長雨だ、今これだけ降ってくれれば、探索中雨に降られる可能性は減るかもしれない。雨の中の行軍は著しく体力を消耗するものだ。出来れば避けたい。)……さ、て。どんな人が来る事やら。(待ち合わせの件を想い起こす。何でも随分と若い人間らしいのだが…そういえば装備や武器の話ばかりで本人に関する事をまるで訊いていない事を今更認識した。)ま、逢えば解るさ。(テーブル上には温かいお茶のカップ。其れを一口含んで、また外へと視線を戻した。) [Sun 8 Aug 2010 22:25:51]
お知らせ > ジョシュア@宿屋さんが来ました。 『− 降りしきる雨、水音に打たれる景色を眺める −』 [Sun 8 Aug 2010 22:20:24]
お知らせ > 霧生黒子さんが帰りました。 『(  頭を抱えたのは一人では無かった)』 [Sat 7 Aug 2010 06:33:34]
お知らせ > ミーシャ@喫茶店さんが帰りました。 『(何をしてるの?馬鹿なの私?と後日己の行動を振りかえって頭抱える。)』 [Sat 7 Aug 2010 04:48:48]
ミーシャ@喫茶店 > ――――雨。止まないみたいですね。 ( ちらりと見た外の雨の勢いはまだ変わらない。暫くはここに閉じ込められたままか。店員さんを呼びとめて同じ物もう一つ下さい、と追加で頼んで。 ) もう少し、ゆっくりとお話しましょうか――――霧生さん………? ( うふふふふふふふ )( ――――演技じゃなく、完全に素だった。かなり嫉妬深い少女は何か相手を素で問い詰め始めようとしていて――― ) [Sat 7 Aug 2010 04:33:14]
ミーシャ@喫茶店 > けれど私が子供だというのは事実ですし……世の中の事もまだちゃんとは分かってないんだと思います。………機会が貰えないのは…少し悔しかったりもしますけれど。 ( ―――まあ、頭が良いとは自分では思っている。それが世の中に通じるかは分からない―――けど通じるかどうかも試せない、っていうのは、やっぱり、少し。 ) ( ち、違いますよ!フランさんは別にプレイガールっていう訳じゃなくて、ただその、少しだけ節操が無いっていうか、そういうのが好きな人っていうか―――け、けど基本的には私一筋だもん!その筈だもん!! )( ――――い、いけない……演技の筈だったのに、なんだか何時の間にか素になり始めてる……! ) あ、あっかうなんてないですよ!? ( ―――舌噛んだ。そ、それに外はまだだもん!今度やるっていうだけの話しであって――― )  ………………  ( 不自然な程に泳ぎ回る目。それをジト目で見つめて。――――改めて、だけど。……やっぱりフランさん、あの夜はこの人と大層お盛んだったのだろうか。許しはしたけれども……こうして詰問する状況になってくると、改めて胸の奥の憤りが沸々と蘇ってくる。 ) ( ―――フランの処女を奪ったという事は知っているけれども、実は彼女が両性だという事までは聞き及んでいなかったりする。両性の存在は知識だけ。まさか目の前の人がそれだとは―――道具か何か使って酷いプレイして人の愛人の処女を奪ったのだと勘違いしている。 ) ……………知らない…なんて事はないんじゃないんですか? ね? 何か…は…してたんでしょ………? ( 少女は静かににっこりと微笑んだ。そして詰め寄っていた位置から自分の席に戻り、ゆっくりと残り少なくなってきたジュースに手を付ける。 )( ―――許しましたとも。許しましたけど―――怒ってはいるんですよ、フランさん。それこそこっそりとこうして根に持って根ほり葉ほり聞き出そうとするぐらいには……! ) [Sat 7 Aug 2010 04:30:09]
霧生黒子 > 見た目で判断するなんて、周りの奴ら――…浅はかやね。 ( 微笑む彼女。 片手を軽やかな動作で、自分の首に当てた。ギロチン台の刃のように。 ) あっ、 えっ っ!? ( 外でやったり ) ―――…えええぇ!? ( 図書館の片隅 )( 見事なほど、食い付いた。 恐るべきフランドール。 プレイボーイならぬプレイガールか…。 )( 興味を引いたものは、勘ぐりする余裕ですら無かった。 ) ちょっ、ごっつ… 真っ赤になっとっ… ( あの時の夜 ) ―――…あっ、ああー…っ。 ( どこからどこまで見てたんやろう。 )( 視線が不自然なほど、泳ぎ回っていた。両性ってこと、バレていたら下手に避けられたりしても不思議じゃない。 なのに、知らな、いのは―――…。 あかん。 頭に血ぃ上り始めよった。 ) 知っ、知らへんっ! ( 自分が責めた時の卑猥な話は幾らでも出来るが、受けに回っては凌辱染みたものを受けた時の話だけは―――如何しても口に出せなかった。 ) [Sat 7 Aug 2010 04:14:06]
ミーシャ@喫茶店 > ありがとうございます。そう言って貰えるとちょっと嬉しいかな。 ( はにかむように微笑んだ。聡明なのは種族柄。むしろ短命な一族である。しかし少女は他のホープと比べて決して賢くは無かったろう。なにせ欲情に溺れてその身を滅ぼしたのだから―――― ) ―――へ? ( 食い付かれた事にさぞ驚いたように、私は彼女がそれを聞き返してきたのがさも意外であったかのように顔を上げた。 ) え、あっ、いや別になんでも。そんなっ、外でやったりだとか、こっそりと図書館の片隅でしてたりだとか、そういう事を私達してたとかじゃなくて―――あ、いや……それも違って、あの……―――― ( ―――わざとらしい―――か、これは?語るに落ちる間の抜けた子供のように慌てふためいて言い訳の言葉を探すみたいにあたふたと、出来る限り自然に慌てているように取り繕うが―――― )( ――――……けどね、うん。その変なプレイの例に上げた事とかは事実だから、わざとでも何だか言ってて恥ずかしくなってきたから少し顔が赤くなってきた。 ) ――――そ、それよりです霧生さん! そういえばあの時の夜、フランさんと一体何してたんですか!?暗くて何してたか良く見えなかったけど……ものすっごく怪しいです!フランさんに聞いてもはぐらかすし!! ( ―――演技のボロが出る前に追及する側に回って話題の矛先を逸らすようにしよう。今度は少女の方がやや興奮気味に身を乗り出して相手へと問い詰める。 )( 吸血鬼だという事は知らない、しかし非常に近しい存在であるという事は主張しておこう。無力で何も出来ない小娘。そして脅したい相手との愛人関係。それらが幾らかでも彼女の興味を惹き、利用出来ると思ってくれるのが一番だ。最後に裏をかく事さえ出来れば―――だ。 )( 彼女へと、霧生黒子へと何をしてしまったのかを思い知らせてやらなくちゃいけない。 ) [Sat 7 Aug 2010 04:03:02]
霧生黒子 > ( 心が読めればなぁ―――、あれもこれも欲しがっても手に入らない。 ) ふぅーん…。 ほな、確りしとる子やねぇ…。 ( 見た目の割に、精神的に発達している。 長寿種に見えず、未発達な身体つきから、――年上なのだろうか。 けれど、年下のような気もする。 考えを廻らずだけでこんがらった。 ) ―――…。 ( それは黒子とて同じだったが、ミーシャという個人に対しての興味が無くなり掛けているのも、また事実だった。 外の様子を疑うなど、明らかに集中しきれていない様子が見え隠れしているのが何よりも証拠だった。 ) ―――…え?! ( そんな感じで変なプレイ? )( 妖しげな発言に、瞬きながら、視線はミーシャに集中してしまった。恋バナにのめり込んでしまうのと同じような反応であった。 ) んな…、どういう意味や? ( 話の続きがあるのだろうか、窺うように彼女の言葉を待ってしまった。 ) [Sat 7 Aug 2010 03:45:09]
ミーシャ@喫茶店 > ( ―――ラナウェさん元気にしているかなあ、と。その点に関してはただ普通に思いを馳せて。 ) ありがとうございます。はい、体力はあるんですけれど…やっぱり力が無くて。ただ机に向かう仕事だったら、一応はちょっとだけ自信もあると思います。 ( 家の仕事も一通りしっかりとこなしている為に器用でもある。また知識に関してはそれこそ大学の学生と比べても遜色の無い程に高水準。ただやっぱり身元と年齢が問題で、結局それだけ持っていても働けるとこなんてのは殆どない。 ) ――――― ( 忸怩たる思いだ。復讐する切っ掛けを掴む為には彼女と上辺だけでも親しくしておき、そして何より霧生に私への関心、興味を惹かせなければならないというのに。………私は幾ら危ない橋を渡ったっていい。事が成せるんだったら。けどフランさんは駄目だ。もう絶対にさせたくない。 ) なんでもうそんな事を唐突に言い出すんだか……それはまあフランさんも、そんな感じで変なプレイする事好きな人ですけれども―――― ( ジュースの入ったグラスを弄りながら、少なくとも私と彼女は単なる友人以上の関係である事は示唆しておかなくてはいけない。霧生がフランさんを狙うのならば私を突っついていけば良いのだと、フランベルジュ・フランドールにとって、ミーシャ=フェルクスは弱点である事というのは教えておかなければならない――― )( ―――事が上手く行くかどうか。そんな事が分かる筈もない。他人を陥れる為に頭を巡らす事なんて私には初めての行為なんだから。 [Sat 7 Aug 2010 03:33:19]
霧生黒子 > ――…ほな、力が無いよりはマシや。 ( 知り合いもそこに )( 彼女のその言葉に、眉根を一瞬だけ動かした。まだ味方がおったんかい、と内心で舌打ちを打つ思いを駆り立てた。 ) 良いとこあったら、紹介したるからなぁ――…。 話が出来るんとこやから、頭脳を使う仕事がええのんか? ( 器量が良ければ、裁縫や組み立て作業に向きだろうか。色んなバイトをしたことがあるとはいえ、辞めてしまったバイトを紹介するには心許なかった。 ) ―――…。 ( 事実を告げたもの。 彼女は笑った。 それを冗句にしたが、―――注意を促された。 厳しい顔付きになった彼女。 それだけが手掛かりだけど、証拠でも何でもない。 口約束と同じで、何も無かった事に出来てしまう。 ) やよなぁ…。 すまんすまん、キツイジョークやったか。 ( 乗り出した身を引けばこそ、肩を竦めてみせた。 打つ手は無くなったし、これ以上の手掛かりは見当たらなかった。 ) [Sat 7 Aug 2010 03:18:46]
ミーシャ@喫茶店 > ( ミーシャという少女は不幸ではあるが、それと同じぐらいに幸福も持ち合わせている。真っ直ぐな家族の愛情、ホープという将来を嘱望される希少種、そして様々な人達に助けられるという巡り合わせの良さ。ミーシャは俊才である。後ろめたい事も無い。――――吸血鬼と関わりを持ち、それに成ったという事を除けばの話だが―――― ) ―――― …… 武芸科だったんですか。 そういえば、私の他の方の知り合いもそこに行ってます。 ( ふとまた別の彼女の事を思い出して―――― )( ―――……武芸科か。元から出来るとは思わなかったけれど、力突くでどうにかしたり、なんて事は出来ないようだ。……いや、そもそもそんな方法じゃ対して意味は無いか。 ) そうですね。難しい。 ( 体を売って金を稼ぐだなんていう淫売な行為は死んでも嫌だし。私の体はフランさんだけのもの。――――何かしら機会を待つしかないか。 ) ( そっと呟かれる言葉。フランドールは――吸血鬼である。その事実―― ) ――――まさかぁ。 ( ―――少女は笑った。 ) もう何急に変な事言い出したりしちゃうんですか霧生さん?冗談にしてもそれ、あんまり面白くないですよ。 ( 笑い飛ばした後に、そういうジョークは良くないですっ、と厳しい顔つきになり人差し指立てて注意した――― )( ―――彼女が唐突にそれを告げる事は可能性の範疇。その時にどういう反応をするかは決めていた。 )( フランさんが吸血鬼だという真実は絶対に秘匿しなければならない。VHにだけは知られてはいけない事だ。だからこそ、彼女の安全が何よりも一番揺らいではいけない点である。―――それは霧生黒子への復讐よりも優先される。 ) [Sat 7 Aug 2010 03:07:14]
霧生黒子 > ( 霧生黒子は誰よりも何よりも劣っている。 劣等感の塊で、虐待される対象としては充分が過ぎた。 振り払っても、振り払っても、火の粉は絶えずに降り懸かる。 それから逃れる為に、色んなことに挑戦をしてはぶつかってきた。 )( 誰よりも、何よりも、知恵や才能、体格や思考、劣っている分だけ――…疑心暗鬼になっていた。 人の心を出来るだけ、把握しようとしていた。 ただそれだけのこと。 ) ―――…残念やけど。 武芸科やわ。 狩猟や戦争に必要な武術を習うとこ。 ( そこは教えても問題ないか。 簡潔な説明をしよう。 下手に隠しても、気疲れするだけなのだし。 ) スラムかぁ… スラムなぁ…。 手ぇ… 汚さずに稼ぐんのは難しいなぁ。 ( 彼女から話を聞かれては、首を捻り出した。 ) ―――… フランベルジュ・フランドールは吸血鬼や。 ミーシャは知っとった? ( 身も蓋も無い発言。 爆弾投下したのも当然の発言。 彼女の制止を無視しては、――― 小さく 小さく 呟いた 。 ) [Sat 7 Aug 2010 02:51:16]
ミーシャ@喫茶店 > ( 毛嫌いまではしていない。が、好きになる理由もない。………冷静に振り返って見ると、お家は貧乏だったり殺人鬼に襲われたり強姦されそうになったり果てには吸血鬼になってしまったりと、どうにも私は星の巡りが悪いような気がする。………流石にちょっと恨み事がポロっと零れてしまうだろう。 ) ( ミーシャ=フェルクスという少女は非常に聡く賢い。が、それはあくまでも知識に付いての事である。少女には何より人生経験というものに欠けていた。だからこそ、こうした場で自分でも気付かずに相手の知りたい事を漏らしてしまう。 )( ―――事実私は最初に出会った時からフランベルジュ・フランドールを尊敬しているのだから仕方が無い。彼女を貶めるような発言をするのは嘘でも嫌なぐらいに、というか、そんな事を考えついたりもしないぐらいに。 ) ひょっとして、フランさんとおんなじ学部だったりとか? ――――まだ小さいですから…それにスラムの出だし、中々お金を稼げそうな所もないんですよね。ちょっとじれったい。 ( それとなく訊ねてみよう。―――私という人は演技で全てを通せる程に面の皮は厚くない。だから働きたいなあ、お金を稼ぎたいという辺りのくだりは本音で―――心強い味方と言う言葉に、小さく微笑みそうですねと頷いた。 ) ―――― ……… 顔 … 近いですよ …少し。 ( 身を乗り出す黒子―――少女は少し嫌そうな顔をして逆にそれから離れるようにして身を仰け反らせると、どうぞと彼女が言う聞きたい事が何なのかを促した。 ) [Sat 7 Aug 2010 02:34:11]
霧生黒子 > ―――…なんや。 気ぃ 合うさかいな。 ( 決して悪いことではない。 霧生黒子からにすれば、気味が悪いほどの違和感を感じた。 神を毛嫌いするもんは、不幸な立場に追いやられたものや、決して不遇を強いられたもんが多い。 ) ――――…、 ( ほぼ確定や。 )( ミーシャ=フェルクスは、ウチとおんなじ被害者じゃーない。 )( 自分を貶す言動を、取り繕わすにスルーした。 当たり前には当たり前だった。 が、フランベルジュ・フランドールに敵意を覚えるなら不満や避難の声を聞けただろうが。 ―――…、彼女の口から出たのは、好意と尊敬とも取れる発言だった。 )…―――ウチも見習わな、あかんわぁ。 ( 彼女の表情を窺いながらも、会話の遣り繰りをしよう。 ) もうちょい、大きくなれば――… 色んなバイトやら掛け持ちぃ… しな、何とか入学出来るんちゃう? ( フランドールという心強い味方もおるやろうし、と付け足した。 ) ―――なぁなぁ。 単刀直入に聞くけど、ええかいな? ( 身を乗り出して、顔を彼女へと近付けよう。 ) [Sat 7 Aug 2010 02:21:57]
ミーシャ@喫茶店 > ( ―――神様、か。 ) そうですね。いつも意地悪な事ばかり。そういう苛めっこは嫌われても仕方がありません。 ( ………本当に意地悪なのだ。神様というのがもし真実存在しているのだとしたら、それは間違いなく。 )( 意味の無い嘘を吐いたり虚勢を張るような気紛れな性格ではあまりない。むしろ少女らしからずに理詰めで動く。それが正しいか否かはあるけれども――― ) やっぱりそうですよねっ。とても優しくて綺麗な方ですし。人気があるのも当然かなって思っちゃいます。 ( 勿論こんな相手でも愛しのあの人を褒められればやはり嬉しい。地味で普通な――という所には気付かない振りをしてフォローを入れなかった。ふん、なんで私がそんな事しなくちゃいけない。 )( ウチも、仲良くさせて貰っている――― ) ――――………… そうですか。 ( 腸が煮えくり返ってくる思いを抑えるのに必死で、表情を消して無感動にそう呟く事ぐらいしかできなかった。そう、と。――――その喉笛に噛みついてやりたい。本当に、許しを請わせてやりたい。 ) …………その口振りからですと、霧生さんも大学生なんですね。いいな、羨ましい。 ( 優等生と比べて地味で普通―――学生生活の事を表しているのだとすれば、なるほどそうだったのかと。彼女の素性について私はフランさんには詳しく聞いていなかったから、その辺りをこうして知れたのは良かった――― )( ―――― ……… 羨ましいというのは本音。 私だって、もし出来たのなら大学で学びたいもの。 ) [Sat 7 Aug 2010 02:09:06]
霧生黒子 > ほな、そんなんだから――… 神さまは嫌われて当たり前や。 ( 軽い口を叩きながら、愉快そうに笑い掛けた。 頷く彼女を見遣れば、満足げに笑む。 ) ―――…。 ( ミーシャは大学生でないのを、すでに調査住みだった。 もし彼女の口から出たなら――…対応しようがあったが。 ) なるほどなぁ――…、フランドールは優等生やもん。 地味で普通なウチと違こうて。 ( 間を刺してから、彼女の様子を眺めつつ。 ) 明るくて社交的な、人気者フランドールに叶わへん。 …ウチも仲良くさして貰っとるよ。 ( すうーっと真っ黒な瞳を細めた。 歯を微かに覗かせるほど、満面の笑顔を浮かべよう。 ) ほな、似たもん同士や。 よろしゅうな。 ( 頬杖を解いてから、背凭れに体重を掛けるように座り直した。 ) [Sat 7 Aug 2010 01:54:48]
ミーシャ@喫茶店 > 本当にですね……それもこんなバケツを引っ繰り返したような雨なんて…迷惑極まりないとしか言えません。 ( その言葉には頷いておこう。元からそれほど好きではなかったけれど、近頃は余計に――― ) ―――――― ( その呼び捨てに思わず眉根を寄せて不機嫌な表情を浮かべたくなったけれども我慢我慢。 )( ―――さて、どう答えるべきか。スラムの花売りと大学生。お互い深く愛し合っているとはいえ、はっきりと傍目から見ても分かるような繋がりは少ない。とぼけて友人、知り合い程度という存在にする事は出来そうではある。 ) ――――はい。フランさんは大学生なのですけれど……幸いにも親しくさせて頂いてます。 ( 仲の良い友人ではあると答えておこう。――――これでもし無関係だと信じられてしまっては、私はこの人と関わり合いになる機会を失ってしまうかもしれないもの。それはダメ。 ) [Sat 7 Aug 2010 01:44:42]
お知らせ > ミーシャ@喫茶店さんが来ました。 [Sat 7 Aug 2010 01:37:06]
霧生黒子 > ( 霧生黒子はフランベルジュ・フランドールが吸血鬼だという事実は知った。だが、それだけで確定的な証拠の入手には至っていないのが現状であった。 ) 最近、ツイてないわ―…。 雨なんて、ジメジメしよって気持ちぃ… 悪いったらないねん。 ( 肩を竦めれば、窓を通り越して、夜空を見上げた。 忌々しげに、不機嫌な眼差しを、夜空へと向けた。 彼女へと顔を向き直せば、何も無かったような笑顔になる。 買い物について触れなかったのは、プライベートの詮索だろうか、とこちらの情報を漏らさないようにした。 ) ほな、――…フランドールの友人でええのかな? ( 呼び捨てで、フランと彼女の繋がりを詮索しようと。 ) [Sat 7 Aug 2010 01:25:27]
ミーシャ@喫茶店 > ( さて、予定がないのは私も同じだ。私はこの人に“罰”を与えなきゃいけない。けれどその方法だとか、どうすれば私がそんな事をできるかだとか―――そこまでは考えていない。けれどそれはしなきゃいけない事。だって許せるわけが無いもの。ぜっっっ……たいに。 ) ――――霧生さんですね。 何かお買い物の最中に雨に降られたりしてしまったんですか……? ( なんで親しげに名前の方で呼ばなきゃいけない。少女は親しげな様子で振舞っていながらも、滲み出る嫌悪感からかどうしても一定の距離は取らざるを得なかった。 ) ミーシャです。ミーシャ=フェルクスといいます。  [Sat 7 Aug 2010 01:18:44]
霧生黒子 > ( フランに先手を打つ予定だったが――…、予期しない出来事でミーシャと出会った。 そこから何すべきか、プランは用意していない。 ) ―――、ほな サンキューな。 ( 小柄な女の子、彼女に促されれば――。 微笑んでは、軽く頭を下げつつ、そっと座り込んだ。 抱き抱えた紙袋は、椅子の下に置こう。 ) 霧生黒子や。 発音が大変やったら、キリューかクロコでええよ。 ( 頬杖を突きながら、人差し指だけ立てながら、軽くと振る舞おう。 ) そちらさんは、なんてゆー名前なん? ( 知ってはいるが、こうして正面で話すのは初めてだ。 そういう意味を含めての自己紹介だった。 ) [Sat 7 Aug 2010 01:01:21]
ミーシャ@喫茶店 > ( この喫茶店は何時までやってくれているんだろうかとか――――そういうのは少しの間だけ横に置いておこう。 ) ………………… ( ――――慌てるな。動揺するなんてもっといけない事。 ) ――――本当に、偶然ですね。こんばんわ。えっと……確か…… ( にっこりと少女は笑った後に、その名前を思い出そうと、聞いたことがあったかというような素振りを取る。向かい側の席に歩き出す彼女に、どうぞと座るように促そう。 )  [Sat 7 Aug 2010 00:54:40]
お知らせ > ミーシャ@喫茶店さんが来ました。 [Sat 7 Aug 2010 00:48:59]
霧生黒子 > ( 近々、海で遊ぶ約束をした。 必要な物を買い揃えるのに、直ぐにでも準備に取り掛かっていたが――。 まさか帰りの途中で、雨に襲い掛かるとは予想だしなかったが。 ) ――――…、あら。 ( もっと予想だしないことが起きた。 フランの何かであり、大切なものと思えるモノがあった。 名前という情報でしか手に入れられなかった、――…ミーシャ。 ) ほな、奇遇やなぁ…。 ( 僅かに、一瞬だけ化け狐のように真っ黒な瞳を細めた。 移り変わるように、無邪気な笑顔で振る舞いながら、彼女の向い席の傍まで歩き出そうと。 ) [Sat 7 Aug 2010 00:43:22]
ミーシャ@喫茶店 > …………… ( どうしてだと胸の内に問い掛ける。何故だと自分自身に訊ねながら私はミカンの果汁ジュースに口を付けた。 )( ――――その、甘い物とかは正直―――暫く食べたくない。うん、この間はやり過ぎた。 ) ( 閑話休題 ) ( ―――大分前。カルミラ様とお話した事が思い返される。吸血鬼にとって流れる水は大敵であり、だからこそ雨なんてものは恐ろしい。路地ごと屋根で覆ってしまえばよいなんてあの方は仰っていらしたけれども―――― ) ――――― ……… っ …… ! ( 雨から逃げるようにして入ってきた新しい人。早く止まないかなと願いつつ何の気も無しにそちらの方を見て―――私は言葉を詰まらせた。ボーイッシュな黒髪の小柄な少女。あれは――― ) ( 霧生、黒子。 ) [Sat 7 Aug 2010 00:36:36]
霧生黒子 > あっかー…ん。 ( 間に合わなかった。 半ば濡れてしまったが、上着を抜く程度で済んだ。 それでも髪の毛がびしょびしょなの、見兼ねた店員からタオルの差し入れをされた。 ) ――…おおぅ。 ごっつ、助かるさかいなぁ。 ( 後頭部を掻きながら、申し訳無さそうに頭を下げる少女。タンクトップにミニスカートのボーイッシュな少女。 紙袋を抱き締めながら、空いてる席を探そうと辺りを見回した――…。 ) [Sat 7 Aug 2010 00:32:17]
お知らせ > 霧生黒子さんが入室されました。 『( 憤怒の如き、降り注ぐ雨から逃れるも――… )』 [Sat 7 Aug 2010 00:27:45]
ミーシャ@喫茶店 > ――――― ( 壁際の席で、離れた向こうにある窓の外をじっと眺めている。鋭く窓を叩いている雨が止みそうな気配は今の所は無い。 )( ―――私は思いも掛けず足止めを食らう事になった。突然雨が降り出してから、何かに背を追い立てられるようにして私は手近な店に飛びこんでしまった。私なんかは普段はこんな風なお店なんて使った事はないんだけれど、そんな事を確認する暇も何もなかった。あの時はただ慌てていて――― ) [Sat 7 Aug 2010 00:23:17]
お知らせ > ミーシャ@喫茶店さんが来ました。 『 困り果てた――― 』 [Sat 7 Aug 2010 00:17:37]
お知らせ > アナスタシア@開発さんが帰りました。 『寝てからにしよう』 [Fri 6 Aug 2010 15:21:55]
アナスタシア@開発 > あ、やっべまだ予算の計算してねぇや…。 ( 正直、当初の50万で足りるのか不安だ。こっちが受け取る報酬を考えたら確実に足が出る。いや、それを考えなかったとしても足が出る気がする。 最後、肩部に関しては三つのパーツに分かれた構成で、肩の上部を守る板は胸部と同じ加工をしている。その板に丁度箱を作るような形で肩の正面と後ろを守るように特殊な加工をしていない他の部分よりも少し厚めのものを取り付ける。腕を回したりしても、その動きを邪魔しないように軽く垂れ下げているような感じでの取り付けだ。 あと兜に関して少し考えたが、これは素手で戦うということも考えて、作るのはやめた。 物によっては視界が狭くなるし、あと予算的にもあまり手を出したくないものでもあるから。 ) ちょっと一眠りしてから、予算立てるか。 ( 今の頭で予算計算をしたらとんでもない計算をしてしまいそうだしな。 あたしが手を出せる部分はこのくらいになるだろう。 鎧で守れない腋とかそういう部分はつなぎである程度賄ってもらうしかないが。 ま、その部分はどういうものにするかは相談して決めたほうがいいかもしれない。 もしかしたら、それで直すべきところが見つかる場合もある。 ) まぁ、細かいことは [Fri 6 Aug 2010 15:21:48]
アナスタシア@開発 > ちと、コスト軽減と動き易さに配分を振りすぎた気もするが。 ( 椅子の背もたれに背を預けて、天井を見上げる。 図面以外のものを久しぶりに見たせいか、目の奥がぐらぐらしてきた。 )( 腕部は穴あき加工をした薄い板を三枚ほど、あけた穴が重ならないようにして間に布を挟んだ形にする。 これは浴場の義手の奴の案をそのまま流用した形になるか。 具足も同じ形にする。 これも剣による攻撃と人間が受けきれるであろう重さの攻撃を受けきれるだけの耐久は保っているはずだ。 これは別にそれ以上の攻撃を受けたら壊れるというのではなくて、それ以上を受けたときに凹んでしまったり、着用者自身に大きくダメージがいってしまうということだけれども。 ) [Fri 6 Aug 2010 15:10:13]
アナスタシア@開発 > 実際、造ってみねぇとわかんねぇよな…。 ( 動き易さとか諸々の部分は考えていたものと同じになってくれるか、まだ不安だ。 ) コスト削減も盛りいれたしなぁ…。 ( 材質は鋼鉄製。 胸部には薄めで、溝状の凹凸加工をしたブレストアーマー。その下に同じく鋼鉄製金属片を用いたブリガンダインを着用する形になる。 腹部から腰に関しては、胸部と同じ加工をしたものを使い、内側にはブリガンダインと同じように鋼鉄の金属片を貼り付けたものをつける。 これで最低限、切りつけることに対しての防御と突きによる致命傷を避けるという計算だ。 ) [Fri 6 Aug 2010 15:00:24]
アナスタシア@開発 > ( 灰皿に無数の煙草の吸殻。 机の周りにはいくつもの書き損じが転がっている。 そして、その中心にいる人物の目の下には、隈が出来ていた。 ) と、とりあえず纏まった…かな? ( 机の上に広げられている設計図にはびっしりと計算式や製作の為の図が敷き詰まっている。 ) えー、あー…眠ぃ…。 ( 肩に重りが乗ったみたいに重たい。 もうストックしていた煙草も吸い尽くして一段落が着いた一服はお預けだ。 ) [Fri 6 Aug 2010 14:49:22]
お知らせ > アナスタシア@開発さんが来ました。 『大まかには』 [Fri 6 Aug 2010 14:41:14]
お知らせ > アレン@帰り道さんが退室されました。 『 はいはい。今作るよ!(と、明るく言うだろう。)』 [Fri 30 Jul 2010 00:58:45]
アレン@帰り道 > (そんなことを言いながら戻った道をまた逆方向…家の方に進める。顔はさっきとは変わっていつものスマイルが戻ってきているだろう。)………よしっ。(ドアを開けて明るく声を上げるだろう。)…ただいま!!(兄は遅い、遅いと膨れていたようで。やはり返ってきた言葉は)「腹減ったー!!」(と言う一声で。予想どうりと笑いながらキッチンに行き…。) [Fri 30 Jul 2010 00:57:58]
アレン@帰り道 > (稼げるだけ稼がないと食費などが追いつかない。だから仕事は大切だしお客様だって大切だ。) だからといってあんまりだらだら延ばすとバレたりするしなー…。(そもそもなんでこんな仕事をして居るんだろう。もっと他にもあるはずだがまったく兄の思考にはついて行けない。似ていると言うが実際外見だけだろうと思っている。)…兄さん一人はアブナイと思ったんだけど…生活も出来ないだろうし…。(はたしてそれが正解だったかは今となっては分からないことだが。)さて、そろそろ帰ってあげようかな…。(なんだかんだ言っても面倒だけはみてしまう。)きっと、帰って一番に聞こえるのは… [Fri 30 Jul 2010 00:51:54]
アレン@帰り道 > (実際この暑さの中歩いてまわりスマイルでいるのに疲れないわけがない。兄が疲れているのは分かる…だが同じように自分も疲れるのだ。)兄さんはそこが分かってない…。お金だったら僕だって……俺だってほしいさ。お金があって困るなんてそんなにないんだから!(少々強い口調になったがまあ、兄ほどではないだろう。一人称が僕から俺になるもちろんこちらも素だ。別にわざと僕と言っている訳でもないのだが…。)明日も収穫なかったらそろそろ諦め時かなー…。相手が怒ってもそこはきっと……(なんとかなる!と言い切って。) [Fri 30 Jul 2010 00:42:49]
アレン@帰り道 > (そう聞くとまた気の抜けた声が返ってくる。「あー、聞いてるよー。」明らかに聞いていても深くは考えていない様子で。) …あのさー。僕は兄さんの心配をして…って、もールカ!!ちゃんと聞いてよ!(家の近くまで来てごはーんと走っていってしまったどうしようもない兄を見て。)僕が帰らなきゃご飯は出来ないって…。(近い家を見て少し意地悪してやる!と来た道を戻っていく。)たまには困ればいいさ。…疲れてるのは僕もなんだから! [Fri 30 Jul 2010 00:34:29]
アレン@帰り道 > (はぁー…。帰り道呆れたように溜息をはく青年が一人。隣には明るくご飯ご飯と呟く青年…兄が歩いており。)あれほどその場で待ってて言ったのに…。なんで動くかな…。(先ほどまで日時計がシンボルの公園に居た。どうも兄はその場にいるということが出来ないらしい。実際そんなに長くは離れていなかったはずだ。)かってなのはいつものことだけど…もう少し落ち着きとかないんですか!(そう言う声すら聞こえていないのか、はたまた聞こえていてあえて無視しているのか…よくわからない。)……ちょっと、兄さん聞いてる!? [Fri 30 Jul 2010 00:26:31]
アレン@帰り道 > (はぁー点 [Fri 30 Jul 2010 00:19:04]
お知らせ > アレン@帰り道さんが入室されました。 [Fri 30 Jul 2010 00:17:06]
お知らせ > アカガネ@郊外さんが退室されました。 『俗で結構! 朱に入りて朱に交わらず者に本質は見抜けぬからな! (人間生活。満喫してます) 』 [Wed 28 Jul 2010 02:34:33]
お知らせ > 梛子さんが帰りました。 『  ―――― 御言葉、そっくりとお返し致しましょゥ』 [Wed 28 Jul 2010 02:31:11]
梛子 > ( 吐息 )  … ( 足を止め、胡乱に振り向こォ )( 本堂から最早襤褸となった巫女服を持ち出し乍、何を云ゥのか――― 見ぬ事として去れと云ゥに そんなに咎めて欲しィのだろゥか? )( ―――根掘り葉掘り尋ねた処で、有用な言を齎すよォには見えぬ、むしろ此方の様を面白がる態の癖 ) … 貴女に如何ゥ思われよォが 私は構いませぬ。怪しいと思ォならそゥ思えば結構、  ―――真に龍たると云ェど 貴女には俗な気配しか感じられませぬ......   ( ... 其れでは妖に同じ ) ( 負たる龍もおれば 正たる龍もおる―― どちらに傾くかは在り方次第 ) [Wed 28 Jul 2010 02:28:15]
アカガネ@郊外 > 怪しいのはお互い様だ、ということだ。 不安ならば桃水を持参し、その水で瞼を洗い、真実を見通す目として我を見てみるがいいさ ( やれ、しかし。 神社を探し歩き、やっと見つけた誂え向きの場所にやってきた童女は先ほどから去れ去れと繰り返すばかり。アヤカシ探しか何なのか。 ん? とするなら化け物と疑ってる我に去れと言うてるのか? それとも我の身を案じてるのか? んー。わからん。 ) どうかな。巫女の姿をとる化け物もいるらしいのでな。  御主だけが正しく、本物だとは思わぬことだ。童女。 我を怪しいと思う前に、その身を顧て見ることは大切だぞ? ( 夜分。 化け物と化け物が人のフリで杯を交わす。なんていうのはよくある話。 ) 人の浅知恵など、我には通じんからな。通じない物を恐れる必要は無い、ということだ。 ( ひらり、背を向ける童女に苦笑い。 巫女服を持たぬほうの手で小さく手を振り、 ) 帰るならば足元に気をつけて帰るのだぞ。 夜分遅くでは人も――物の怪の類となるでな [Wed 28 Jul 2010 02:17:43]
梛子 > ( くる、 )  ――― … ですが ( 背を向け )  ... 今宵は、去りましょゥ 。 ( ... 月の傾きを見上げるは ) ( 満ちたる其を観ずるでは無く刻を計る為 )  [Wed 28 Jul 2010 02:04:28]
梛子 >    ... 自称、飛龍。 ( ぽつ、と漏らすは其れこそ不遜な呟き )  ―――― 破綻してィる 気が ...  ( やれ、と息つく―― 偉そォに云ゥにしては無知、其れは語るに落ちると云ゥのだ )  ―― 知らぬならば 不敵に云ゥてみずとも、 ( 良ィものを )  ... 円滑な仕事遂行の為  何でも良ィので 去れ、と 思ォております る  。  ( 呆れの、 様にて ) [Wed 28 Jul 2010 01:58:07]
アカガネ@郊外 > うむ。人では無いからな ( なんの衒いも無く。 ) 我は飛龍だからな ( と、胸に手を当てて堂々と。言う。 ) うむ。然り。 ともすれば、子供の時分で出歩かぬ場所に子供がいれば、それもまた怪しいということか。 怪しいのはお互い様だ ( たとえ、物の怪百鬼の類だろうと、意に介さんが。西の生まれである飛龍に葡萄の蔓だろうとなんだろうと、そんな事は知る由も無く。 さらに一歩前へ ) して、御主はあれか。 我を物の怪だとかアヤカシの類と疑っているわけか? ( にんまり、と笑う ) [Wed 28 Jul 2010 01:51:27]
梛子 > 其れは人で無しと云ゥているよなもの... ( 零す 吐息は呆 )  貴女が妖たると云ゥならば 答える言なぞありませぬ――― ( 少女は動かぬ ) ( 見据えし視線すら 静 ) ( ――其の様を、掲げし仄灯りが浮かび上がらせる ) ... ( 斯様な地は、不遜な妖共が巣喰いやすィ―― 妖達の刻は今、昼間訪れたとて何の意味も成さぬ。 だから今此処に在る )  ...此地におィては 外見で判断するは、 愚か――― ( 観光と云ゥからには 此土地に慣れぬ者か ) ( そも貴女の其の姿とて十分に少女と呼ぶべき様 )   ――――― … ( 言ノ葉に )  ( ... クス )  ... ( 巫女服の童女は打ち笑む )  ... 何処を見て そォ仰るのか。 ( ...提灯を掲げし 此腕に巻ィたる蔓が、見えぬのか  ) [Wed 28 Jul 2010 01:38:17]
アカガネ@郊外 > ほぅ、それはご苦労なことだ。 人の子もずいぶんと言う様になったものだ。 して、お前はこの神社の者なのか? ( 異人街の郊外。 これで神社の者だと言われては情報集めも甘かったか、と思わざるを得ないが。 一歩、前へと踏み出し不敵に笑う ) 子供はさっさと家に帰って寝るものだ。 夜更かしをしては黄泉醜女ら黄泉軍がお前を引っ張りにくるかもしれんぞ? ( 曰く、兄夫が黄泉にくだり、妹妻より逃げ帰ったがごとく )  [Wed 28 Jul 2010 01:24:40]
梛子 > ―――― 貴女のよな 不遜者に  お帰り下さィと云ゥが、 務め  ( 尊大な様を目の前に 臆する事無き無表情が、事務的に言葉を  紡ぐ... ) ( 詰り 神域より立ち去れとゆゥ 事。 言。 )   ( 何処迄も静な少女 ) ( ... 手にした提灯の灯りが和紙越しに蠢くは動 ) [Wed 28 Jul 2010 01:15:54]
アカガネ@郊外 > ハハハ ( と、カカカと。 飛龍の化身は笑う。 これは一本盗られた、というように。 龍がか弱いなどといわれても「はい、そうです」とは応えられまい。あれはプライドの塊だ。だが、つい先だって不埒者に食われた身だ。衒いも無く「可愛いほどにか弱いさ」と嘯く。事実、己は今弱っている。 ) いや、我はこういうところがいいのだ。 人が崇め奉り、しかしやがて人に忘れられた場所がな。 もっとも、忘れられたと言われるほど長い間では無い様子だが ( 品定め、の視線に余裕といった様子の銅である。 ) ほぅ、その年頃でこの時分であっても仕事とは健気なことだ。して、御主はどのような仕事でこの場に? ( 両手を広げ、巫女服以外に持ち物が無いことを示す。もっとも、腕袋が怪しいと言われればそれまでだが ) [Wed 28 Jul 2010 01:08:31]
梛子 >   ... 詰り か弱ィと、 仰りたい? ( ―― 此街の女子(おなご)なれば、其の通りと安易に肯定するを良しとせず――― )  … ( 向ける視線は品定めの其れ ) ―――― 観光なれば 此地でなくとも、他に幾らでも好き地がありましょゥ... ( 少女は動かぬ侭 ) ( 問ィに 仕事なれば、と短ないらえ ) [Wed 28 Jul 2010 01:02:07]
アカガネ@郊外 > ・・・・・ふむ ( 会合。 眉間にしわを寄せる少女に対して顎を撫でる仕草で持って応えた銅は小さく笑う。 ) このような郊外。夜道で女一人で盗人など生業としようとするならば、同業者に食われるがオチだろうよ ( 一歩、歩いて社殿から境内へ。ざり、と砂利を踏む ) 観光だ。 やれ、下の世界はどれだけ変わったものかと物見をしていたところだ。 して、御主は? このような夜分に女子一人でこのような場所にくるのは物騒だろう。 ( 境内。砂利の上で銅は不敵に笑う。 ) [Wed 28 Jul 2010 00:55:01]
梛子 > ( ... 古びた鳥居をくぐりて、神域に入る )  ―――― ( 入りてすぐ ) …… ( 怪訝な顔で少女は足を止め )   … 何をしておィで か。 ( 真っ直ぐ見つめる視線―― 眉間に皺 ) ( 荒れた地なれば 手にした巫女服も相応の有様だろゥ―― )  ... ( でなくば其は既に盗賊の手に落ちている筈 )   ... 盗人、 ですか?  [Wed 28 Jul 2010 00:50:07]
アカガネ@郊外 > ―――よもや、盗賊などに盗られてはいないだろうな。 ( その可能性も無きにあらず。 小さくため息を吐くも、苦笑い ) もっとも、あのように荒らす盗賊がいるというならば見つけても価値がないと捨て置くかもしれんが。さて―― ( ぐるり、と再び本殿内を探索する。社務所も探索し、巫女服を見つける。 儀式には必要か? 一応確保。 ) やはり、無いか。 とするならばこの神社は定期的に御神体を入れ替える場所であったのかもしれんな。 となれば、宮司や神主がいないとなれば更新されていないに等しい、か。 ならば、なおのこと好都合か。さて―― ( どうやら、御神体は無いらしい。 ) 厄介な者が来てからでは遅い。 なんぞ、巫女だ陰陽師だこられても困るからな ( 神社に御神体がない事をいいことに、それに成り代わり一時的に強化、修復しようなどと企んでいる等知られては事だ。 場所は整った。誂え向きな場所だ。 ) 後は、あの龍人モドキに協力してもらえば――。 ん? ( と、アカガネは境内に出ようとしたところで林に目を凝らす。 なにやら明かりがゆらゆらと浮いている。物の怪の類か、それとも人の手によるものか。 どちらにしても、アカガネにとって怖い者など何一つ存在しない。つと本殿入り口で仁王立ちし、明かりの主を迎えようか。 服装は一枚着のワンピース。片手に巫女服を一着抱えている。夏場というのに季節に合わぬ長手袋。その立ち姿が貴方にどう映るやら  ) [Wed 28 Jul 2010 00:40:08]
梛子 > (  森の中揺れる )  ... ( 灯りが壱 ) ( ゆ ら、 ふら )  ―――― ( 鬼火のよゥ ) ( 朧に燈り 子供の歩みに揺れ乍―――  )   ( 境内へと歩む。 ) ( ――― 本殿迄は、今暫し ) [Wed 28 Jul 2010 00:35:06]
お知らせ > 梛子さんが来ました。 『   ... 』 [Wed 28 Jul 2010 00:32:09]
アカガネ@郊外 > なればこそ。 ( ぐるりと一回り。 ) 我は氏神として祭り奉る場所こそほしいが。 我は一つの場所に尻を暖める性分では無いからな。 さて、我に必要なのは――この神社の氏神を成り代わるべき――・・・・必要な。「御神体」だが・・・・さて ( 夜に沈む本殿をぐるりと見回る。 ) その御神体。我が喰らうか破壊するか。 挿げ替えるために来たはいいが・・・・。 なんともまあ、雑多な場所だ ( 神社の本殿であって。そこは人のいなくなった神社から金品を強奪していった盗賊の仕事後場でもあった。 ) ここまで散らかっていればどれが御神体かなど、わかりもせんな。 ( さて、とまた小さく呟いて本殿を見てまわることにした。 積もった埃が一歩、一歩、進むたびに舞い上がる ) [Wed 28 Jul 2010 00:19:38]
アカガネ@郊外 > ( 儀式と呼ぶには稚拙な儀式を行うための場を得るのは難しい。 模した物であるならば歓楽街にいくらでもありそうなものだが、そこは除外した。流石に模したとはいえ、神社などと比べるとそれは劣る。神社がある環境。本殿や鳥居、狛犬やらなんやらがあって初めて神社なのだ。 神の社の一部を模したところで効果は薄い。 ) 古き、天津神によりて架け橋より原初の朝霧に沼矛を突き立てるが如し。 ( とて、軽く本殿に向けて歩きながら歴史神話を口ずさむ ) 妹妻と兄夫の二人によって地は作られた。 だったか・・・・。 ( ほぅ、と息を吐いて社殿へと侵入する。 鍵なんて無いに等しかったので簡単だ。 ) 高天源より舞い降りる神々を人は畏れ、畏怖し、幸あれと奉る。 さて、天高源より舞い降りた神々の中。 荒神が一人落ちてきた。 降りてきたのではなかった。 落ちてきた。 奴こそが八頭大蛇を臥した者なりて。 さて。 我を殺すは神か人か。 皮肉なものか。 だが、蛇とはいえ単眼の龍も存在する神話だ。 天津彦根神と言ったか。 ( 関係者以外立ち入り禁止の札を無視して本殿へ。 ) ともあれ、氏神と氏子の関係は兼ねてより我は着目していた。 ともすれば、我が一部を損失したのならば補填するか補充すればいい。 ならばこそ。 「喰らう」を持って血肉として補えばいい。 さて―― ( くるり、と本殿の中心で銅色の髪を靡かせて少女は自分が入ってきた出入り口へと身体を向ける。 ) [Wed 28 Jul 2010 00:14:14]
アカガネ@郊外 > ( 林程度の森を抜けるとそこには神社があった。 アカガネが調べてみたところ、どうやら神主や宮司は不在らしい。 度重なる倒壊と増築を繰り返された異人街の中で忘れられるように存在していたその神社は昨今の聖職者失踪事件の影響もあって忘れられたらしい。長い、長い階段を上りながらアカガネは小さく息を吐いた。 ) ――さて、誂え向きと言えばそうだが―― ( 天津。その下から先の文字は読めない神社の鳥居をくぐり、アカガネは境内へと入った。 そこには短い期間放置された神社が居を構えており、雑草や落ち葉が静謐な空気を壊していた。ふむ、と一息。 ) どうやら、まだ後任が決まっていないという噂は本当のようだな ( ともすれば、管理人や代理人ぐらい立てそうなものだが――。 事件によって人不足でもなったのだろうか。 ともあれ、アカガネはぶらぶらと境内の中を見て回ることにした ) [Wed 28 Jul 2010 00:01:48]
お知らせ > アカガネ@郊外さんが入室されました。 『アマウラ人街方面郊外』 [Tue 27 Jul 2010 23:57:01]
お知らせ > シンジュ@自宅さんが退室されました。 『(どうやら其の侭眠りについてしまった様で…。)』 [Thu 22 Jul 2010 22:36:10]
シンジュ@自宅 > (口端を緩ませる相手にふと顔を上げて。) …うん、同じ過ちを 。 …うん、 うん。 (深く、深く頷いて。ようやく柔らかく微笑んで。)(そう、私はもっと上手になりたいのだ と両手を組み考える。) ありがとう。 …んー、心配する程でも無かったんだけど。 (にっ、と苦笑して。 「一ヶ月保てる」その言葉には驚いたように目を見開いて。) …そんなに、か。 (小食の彼に対して鬼の様に食べつくす自分。計算して食べてはいるのだが、きっと誰も信じてはくれないだろう。) …いいえ。 (その微笑み。此方もそのまま返して、ゆっくりソファーに寝そべるだろう。) [Thu 22 Jul 2010 22:35:15]
お知らせ > ローラシアさんが帰りました。 [Thu 22 Jul 2010 22:28:39]
ローラシア > ( きょとン、と首を傾げるご様子は可愛らしく。僅かに紅の差す貴女のお顔、奴隷は口端を僅かに緩ませて。 )  『後悔』 とは、再び同じ過ちを繰り替えさぬ様にするもの と聞き及んでおります。今宵、お嬢様の為さった後悔はきっと ……。 これから先、お嬢様の歌を更に素晴らしきものとしてくれる事でしょう。  (掃除の際、映った楽譜の数々。それらに並ならぬ貴女の想い、察した 様。薄っすらとした笑み、浮かべて。) ……いえ。 驚き、と申しますより寧ろ。お嬢様のご様子、僭越ながら心配申し上げておりました。 ――喉、ですか? いえ、先日頂きましたので。 あと、一月ほどは保てるかと ……。 ( 如何やらこの吸血鬼は、比較的『小食』な部類になる様で。――御心遣い、痛み入ります。 そう、貴女へと微笑掛けることでしょう。 ) [Thu 22 Jul 2010 22:26:47]
シンジュ@自宅 > …不甲斐ないなんて。 そんなの私の方なのに。 (最後になるに連れ、その言葉は小さくなっていって。) …え? (お強いですね、その言葉に笑みに ふ、と首をかしげて。) …。 (そして彼の口から紡がれる言葉に少し顔を赤らめながら。)(そうだ、今日の事は忘れてしまえばいい。次に気を緩めないようにすれば良い話なのだから。今、もう一度あの歌を歌っても結果は目に見えている。きっとスラスラと歌えてしまうのだから。) …やー、そう言われると照れちゃうよ…? (苦笑しつつもそう言って。どういたしまして、その言葉には こっくり頷いて。) 本当に驚かせたかな。 そだ、のどとか渇かないの? この前 飲んだけど、一日開いてるし … どの位の頻度がいいの? (血だよ、血 と抱いていたクッションをぽいっと投げてそう聞こうか。) [Thu 22 Jul 2010 22:05:59]
ローラシア > ( 苦笑し、己の思考否定するかの様に首を振る。――そんな貴女を見遣る奴隷は、一抹の空虚を抱く。 も、 )  …  お嬢様の、謝られることではありません。寧ろ私こそ、お嬢様のお気持ちをお察しすることしか出来ず。不甲斐なく思っております …。  (抱きしめられる侭に、貴女へと 言を送る。 やがて、勢い良く放された御手)  ……  お強いのですね、 『貴女』 は。  (次いでの 笑み。)  嗚呼、 やはりお嬢様には 笑顔がお似合いです。お辛い時にも、そう為さって御自身を奮い立たせて来られたのですね。 お美しいですよ、お嬢様 …?  ( 奴隷は微笑み、貴女からのお礼には、どういたしまして、と応えよう。 ) [Thu 22 Jul 2010 21:57:54]
シンジュ@自宅 > (その様な事を、と声を掛けられれば苦笑しつつ。 )(やはり、彼から紡がれた言葉…所有物、には悲しくなるものの。そんな事を考えたのは自分ではないか!と首を振って。) …。 (特に拒まれることも無い様で。 「お可哀想に」と言う言葉を聞けば。)(ミスをしたのは自分なのに、この様な事をして まるで慰めを強制するような事をして。 )(さらに、空しくなってきて。) … ごめん。 (それは目の前にいる彼に対して。今日のお客様に対して。歌に対して。)(ただ、こちらを受け止めてくれる彼に最後にぎゅっと腕の力を強めて。 ぱっと手放した。) …っと、これでオシマイっ。 ありがとっ。 (そう言ってにかっと笑って。気合を入れなおすようにパンッ、と顔を軽く叩いて。) [Thu 22 Jul 2010 21:45:05]
ローラシア > ( ぽい、と投げられた首輪はいとも容易く奴隷の首から外された。 此方を見詰める貴女の真意、やはり、計り知れず…。 )  (そンな 折、)  ッ、 ……お嬢様。そのような事を為されては、お体を痛めてしまいます。  (きつく噛まれた唇。仄かに漂うその香を、奴隷はすぐに察し 声を掛けよう。)  (次いで問われた言には、)  私は、かりそめなりとも ”今は” お嬢様の所有物。 どのように扱われようと、お嬢様の御意向の侭に ――。  (口にした、奴隷を貴女は抱きしめられて。 …数回。奴隷は瞬くものの、)  震えて らっしゃいます、ね。 ……お可哀想に ……  ( それでも。奴隷から何をするワケでもなく、貴女の震えを受け止めるに留まッて。 ) [Thu 22 Jul 2010 21:37:48]
シンジュ@自宅 > (どうやら鉄の胃袋。 なんとも害は無いらしく。) (何を、とこちらに聞く彼の言葉を聞いてはいるものの無言で返して。そのまま首輪を外してしまい、ソファーの端へと投げてしまう。) …。 (じいっと相手の紅い瞳を見つめて。下唇をぎゅっと噛めば少し鉄の味がしたので、直ぐに噛むのをやめて。) … いい? (何を、とは言わず。)(相手が己を物、と言うのならば問題ないだろうと この間とは矛盾したことを考えて。 彼の首元からその胸に ぎゅっと抱きしめるだろう。) …。 (大丈夫だろうか、と不安に苛まれるものの 仕事のミスのせいか、いつもの恥じらいは一切無く。 震える両腕で暫く抱きしめていようとするだろう。) [Thu 22 Jul 2010 21:25:04]
ローラシア > ( キッチンに向かわれた貴女。そして大量に注がれた水、…… 一気に飲み干される様子に。思わず、声を掛けてしまいそうになる。 一度にそんなに飲まれて、お身体に障りは無いのですか、と …。けれどそれは、音になる事も無く。 )   ………  ?  (不意に聞こえた貴女の呟き、とは云え。奴隷にその真意が汲めるハズも、無く。)  (貴女を追っていた視線、 ソファに戻られた貴女は 徐に此方へと手を伸ばされて――)  ……お嬢様、 何を ……?  ( 貴女が外そうとされるのであれば、奴隷は異を唱えるワケも無く。… 唯。不思議そうな眼差しで貴女を見遣っており。 ) [Thu 22 Jul 2010 21:17:56]
シンジュ@自宅 > (恐らく時が経つに連れ衣類は脱ぎ散らかされて、上着も下着も脱ぎっぱなし。ボツになった楽譜はそこ等辺りに投げ捨てられているだろう。 確かに掃除をしてくれるならば有難い話だ。) …ん。 (こくり、こちらも頷いて。)(キッチンにてグラスに大量の水を注げば、それを一気に飲み干すだろう。) …は、 あ。 (飲み終えれば軽く息を吐いて。頭が冷やされたのか冷静に考え出す。)(練習時間は足りている筈だ。それでは、効率の問題か?) …。 (そうでなければ何故、あのようなミスをしてしまうだろう。 今まででこんなミスをしたのは初めてだ。) …気が、緩んでる? (ここに引っ越してくる前、忙しくて忙しくて気が緩むなんて事は無かった。だとすればそれが原因か。) …。 (再び無言のままソファーに座って。) (彼に着けてあった首輪を外そうとするだろう。) …。 [Thu 22 Jul 2010 21:09:57]
ローラシア > ( 結構な時を掛けて為された【掃除】―― 五日後ほどに元通りとなっていたとして、もし奴隷が居合わせていたならば。やはり、【掃除】を思いたち、実行に移すことだろう。 )  (謝らずとも、との言に奴隷は)  ―――…   はい。  (頷いて。)  ( この奴隷が、貴女の思案為さっている詳細を知る術無く。キッチンへと向かわれる貴女。未だ奴隷は、先立って行動起こせるほど勝手が分かっておらず。貴女のご様子を見守るに留まっており。 ) [Thu 22 Jul 2010 21:02:42]
シンジュ@自宅 >  うん、私じゃ あそこまで綺麗にできないから。 (苦笑して、綺麗になった部屋を思い出す。きっと五日も経てば元通りなのだろうが。)(薄く微笑む相手に はっと気付いて。) あ、いや…その。 っと、謝らなくてもいいんだってば。 (そう、彼に何の非も無い。むしろ悪いのは自分なのだ。) (大事なところだった。 歌の盛り上がり、最後の最後で…歌詞を忘れてしまった。 咄嗟に思いついた言葉で何とかその場は凌げたものの、やはり酷いミスをしたと思う。) …。 悪いのは私だからいいの。 (これは歌への侮辱、来てくれたお客様への侮辱。 あの曲はあの歌詞があって始めて成り立つのだから。)(再び深い溜息。 その後、がたっとその場を立ってキッチンへと向かった。) …お水、飲もう。 (一度落ち着いた方がいいだろう、と考えて。) [Thu 22 Jul 2010 20:54:27]
ローラシア > ( 掃除、――綺麗になっていた。 その言に奴隷は、己の思いは杞憂であった事に気づいて ) ――はい。 お気に召して頂けた様で、光栄です。  (何処となく、無理の垣間見える貴女の 笑み。けれど奴隷は、薄く笑んだ 侭)  ですが ……、 今宵のお仕事は 酷くお辛いものでしたご様子。 私には今のお嬢様に相応しい言を見出すことは、難しい様です。  ( 申し訳在りません、 …そう 貴女の涙が映ったことへの、 言。 ) [Thu 22 Jul 2010 20:46:56]
シンジュ@自宅 > (ふ、と顔を上げて。自分を呼ぶ声がすれば其方に視線を向けて。 そして、少しだけ滲んだ涙を片腕で拭って。) …あ、 ローラシア。 (こちらに歩み寄り、姿勢良く片膝を着く彼をじっ、と見つめて。) …ん、ただいま。 …ありがとう、 私の部屋、掃除してくれたんだね。 (本心からそう言って。 上手く笑えない様な気もするが にこ、と微笑もうか。) 綺麗になってたよ。 びっくりした。 (ぎゅう、とクッションを抱きながらそう告げて。 決して彼の掃除の仕方が至ってなかった訳では無い事を伝えようか。) [Thu 22 Jul 2010 20:38:04]
ローラシア > ( 奴隷は、とある思考に陥っていた。―― 己の【掃除】した貴女の自室。お帰りになった貴女は恐らく、それをご覧になった事だろう。 けれども、 )   お嬢様 ――  (微かな呟き、)(貴女がお赦し下さるなら。奴隷はソファに歩み寄り、片膝を着いた姿勢で)  お帰りなさいませ、お嬢様。 今宵のお仕事、大変にお疲れさまでした。  ( 貴女へと、窺いの言。――己の【掃除】の仕方が至っていなかっただろうか、思いは 巡ッて。 ) [Thu 22 Jul 2010 20:32:07]
シンジュ@自宅 > (リビングに入るなり、ソファーの上に座り込み顔を組んだ両腕の中に埋めて。) (自分は何て馬鹿なんだ、と心の中で呟く。) …。 (なんて台詞は既に10回くらい呟いていると思う。)(そこにあったクッションを無言で抱いて、深い溜息を吐く。) [Thu 22 Jul 2010 20:26:52]
お知らせ > ローラシアさんが来ました。 『( リビングにて――、 )』 [Thu 22 Jul 2010 20:23:59]
シンジュ@自宅 > (仕事からようやく帰ってきて。) (がちゃ、と自室の扉を開ければ視界に広がるのは以前のそれとは違った別世界で。瞳をぱちくりと瞬かせて。) …掃除、されてる。 (散らかっていたクッションや衣類は綺麗に片付いていて、本当に見違える様だった。) …。 ( ――でも。) (心のもやもやは晴れないままで。自室の扉を静かに閉じればリビングへと重い足取りで向かって行こう。) [Thu 22 Jul 2010 20:22:00]
お知らせ > シンジュ@自宅さんが来ました。 『(…。)』 [Thu 22 Jul 2010 20:14:44]
お知らせ > シンジュさんが来ました。 『(…。)』 [Thu 22 Jul 2010 20:13:33]
お知らせ > 会別理久@セラさんが帰りました。 『( 楽しいものを見るように見送ろう。 名前も知らないけれど、また今度。 )』 [Wed 21 Jul 2010 02:14:55]
お知らせ > サミーラさんが帰りました。 『このあと、同業者にスリッパで引っ叩かれた事はいうまでもない。』 [Wed 21 Jul 2010 02:08:10]
サミーラ > あちゃー……踏んづけられてないと良いけど…… ( 戻って来ないと言うことは、大方何処かで稼働時間の限界を迎えたのだろう。あれは所詮、超スゴイおもちゃなのだ。 ) お母さんとかには、骨折した腕を治療してるようなものとでも言い訳するといいかもですよ。本来なら戻ってこないものをくっつけたんだから贅沢いうなーとか。暫くしたら外せるだろうってフォローしとくと効果アップです。 ( こっそり入れ知恵してみるわるいおとな。 ) それじゃ、元気でねー…… ( ドップラー効果を残しつつ、ぱたぱたと駆け抜けていくサミーラ=アル・シャムスひゃくにじゅうごさいであった。 ) [Wed 21 Jul 2010 02:07:49]
会別理久@セラ > ( 彼女の中味を知らない会別理久にとっては、彼女は10台半ばで自分よりちょっと年下かなという女の子である。 ギルドで一人前に?働いているのだから自分よりも社会経験はありそうだけれど、口調も気をつかわない。 笑顔に笑顔を返し。 )   …うん、基本は大事。 とりあえず、まずは腕として動かせるようにならないと。 添え木が簡単で良いかな、練習のためと割り切って。   ( 母は、そんなオプションが付くなんて聞いていないと怒り出しそうだけど。 …やはり研究者なら、その辺りは同意してくれるところか。 少女がそう言うのなら、ソフィア先生には言ってみても失礼にあたらないだろうかと考える。 …考えながら、聞いていたら、少女は寄生を上げ? )   ―――あ。 …私はもう、大丈夫。 そろそろ迎えも来てくれるから、行ってあげて。   ( 事情は察した。 ここにはしばらく通うことになるだろうし、また顔を合わせることもあるだろう。 今はまたねと、あっさり手を振る。 ) [Wed 21 Jul 2010 02:02:44]
サミーラ > パラドキシアのこと忘れてたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! ( ……うん、すっかり忘れてたようだ。今頃何処かで停止しているころあいだろう。 ) [Wed 21 Jul 2010 01:49:22]
サミーラ > なんのなんの。学者冥利に尽きると言うものです。 ( にぱー、と少女然とした笑顔を浮かべる姿からは、まさか貴女どころかソフィア先生より年上どころか高齢と言ったほうが良いなどと言う威厳は微塵も感じられないだろう。 ) その辺はソフィア先生とご相談した方がいいでしょうね。流動体なら、外骨格的なもので暫く動作を補助・矯正してあげるのが一番学習させやすいかな、とは思いますが。 ( この辺はそれこそ『ゴーレムによる』問題なので、絶対に正しいやりかたと呼べるものはそうそうないのが現実だが。 ) ……お、今意見の一致を見ましたよ。んー、そうですねえ。やっぱり行動プログラムに手を加えてあれやこれやすれば色々と奇天烈な動きをってあー! ( 危うくとんでもないマシンガントークに突入仕掛けたところで、少女らしきものは何かに気付いたがごとく奇声を上げた。 ) [Wed 21 Jul 2010 01:48:41]
会別理久@セラ > ありがとう、分かり易い。   ( 少女に頷いて、もう何の感覚もない左腕を撫でる。 自我なんてないだろうけど、もうちょっと大事にしても良いか。 まともに動かないのが残念で、ついやっきになってしまっているが。 )   …中に芯でも入れたらどうかな。 骨の形を真似て。 まあ、この調子だと芯なんか入ってたら、それで外装突き破っちゃいそうだけど。   …でも将来的には、どっちもできると面白いなって思ってる。 普通の動かし方と、できるなら変な動かし方と。 …どう取り繕ったって義手は義手で、せっかくそうなったんだから、便利に使わなきゃもったいない。   ( 技術ってそういうものでしょうと微笑む。 …両親にはもちろん、先生にも言い難い事だ。 なるべく生身と同等の機能をと考えてがんばってくれる人達に、こんな事は言い難い。 でも、間違っているとも思わないから、通りすがりの他人には言ってしまえる。 …もちろん、これから親しくなる可能性があるとしても、今はまだ。 )   …ああ、驚かせてごめんなさい、って謝るの忘れてた。 心配してくれてありがとう。 …さっきちらっと見たけど、あの面白いのはあなたのゴーレム?   ( 時間も時間で、人はつかまらなかったか。 今来てくれたら気まずい程度に回復しているけれど、だからって感謝しないわけもない。 扉の方を振り返る。 ) [Wed 21 Jul 2010 01:40:12]
サミーラ > ( 訂正。 『腕という機能を持ったもの』ですからね。『腕の形をした生物』はまた別物なんです→『腕と言う機能を持ったもの』とは言え、異物である事に違いはないですからね。 ) [Wed 21 Jul 2010 01:29:59]
サミーラ > だから拒否反応が起こるんですよ。『腕という機能を持ったもの』ですからね。『腕の形をした生物』はまた別物なんです。まあ、厳密には生物になりきれてないものなんですけれど。 ( 生物の一部と、それ自体が生物であるもの。両者は外見こそ似ているが、全く別物である事は簡単に理解できることだ。 ) そうですねえ……特に『生まれたばかり』ならきちっと学習させておかないと、間違った動作を正しい物と学習してしまいますから、非常に危険です。学習さえ済ませれば、妙な挙動はしなくなるかと思いますけれど……ソフィア先生の作品となると、私みたいなのがたやすく手を出せる領域ではないわけで…… ( すーっと手を引く。さすがにちょっと無神経過ぎたと反省。 ) [Wed 21 Jul 2010 01:27:56]
会別理久@セラ > 〜ああ、なるほど。 逆にゴーレムの腕を人間が制御できるのかって思うんだけど、色々なんだね。 こういう事するって言うからちょっと齧ってみたんだけど、ちんぷんかんぷんだった。   ( 苦笑を返す。 じっくり見せるのもやぶさかではないけれど、それをするにはまだまだ初対面。 それに、ソフィア先生のお弟子さんというわけでもなさそうだし、一応研究者の社会ということで気をつかう。 )   できるだけ生身っぽい見た目にして欲しいって、お願いしたの。 両親が。 …いや私ももちろん、そっちの方が良いんだけど。   〜でも、そう。 全然思ったように動いてくれないから、最初は添え木とかあった方が良いのかな。 それで変なクセが付くのも怖いんだけどね。   …そうか、私は左腕がある感じをばっちり覚えてるけど、この子は左腕初心者だもんね。   ( 少女の言葉に、改めて意識したように頷いた。 『分かるでしょ』 なんていう意識ではダメだ。 ) [Wed 21 Jul 2010 01:18:59]
サミーラ > ……少なくとも、普通は『ゴーレムの腕』だけをくっつけますからね。『腕だけのゴーレム』なんてのは普通考えませんよ。私も一回考えたんですけどねー……制御系の処理がうまくいかなくてお蔵入りになりまして。 ( たはは、と苦笑い。 ) ( 機会があれば一度じっくり見せて欲しいところではあるが……今はちょっと気が引けるところだ。 ) ……あー、ソフィア先生ですかー。はいはい知ってますよー。直接会った事はありませんけど……あー。 (話に聞く限りでは、多分気配りとかではなく単に素で大丈夫だろうと思っていたのではないか、と言う仮説がすごい信憑性を得るわけだが、どうしたものだろうか。) ……んー、外装は木とか固いものにした方が良いかも知れませんね。まず『腕としての動作』を学習させないと、てんで滅茶苦茶な動作をしてしまう可能性が…… [Wed 21 Jul 2010 01:08:26]
会別理久@セラ > …あれ、全くの新機軸ってわけじゃないんだ。 ここの、ソフィアさん知ってる? その人が研究中の、何か新しい事を試したらしいんだけど。   ( まだ幼さを感じさせる見た目だけれど、それでもこのギルドの人なら変な事はしないだろう。 良い人っぽいし、触るくらいならされるに任せておく。 外装は革手袋、中は泥。 )   〜ううん、聞いてた。 で、痛いだろうなって覚悟はしてたんだけど、先生がけっこう普通だったから油断した。 緊張させないために、気を使ってくれたのかもね。 脅かされて覚悟したからって、マシになるような次元の痛みじゃなかったし。   ( ソフィア先生の態度から勝手に誤解しつつあっただけで、説明はしっかりしてもらった。 もう苦しげに身を固めてもいない。 車椅子の背にもたれて力を抜いて、疲れた微苦笑を浮かべる。 ) [Wed 21 Jul 2010 00:57:30]
サミーラ > まあ、たまーに……本当にたまーにいますからねえ。ゴーレムの腕をくっつけに来られるクランクのかた。 ( と言うか、他に考えられる可能性が見当たらなかった、と言うのが一番大きい。実際、結構な無茶をする施術だとは聞いた事があるが…… ) んー……腕だけのゴーレムって、あんまり作りませんけれど……んーむ。 ( ありえない方向に曲がっていることから考えるに、外装は何か柔らかい物だろうか? ちょっと無神経ながら触ろうとしてみる。 ) そりゃあそうでしょうねえ。元々ゴーレムは『生命の模造品』であって『生命そのもの』ではありませんし。神経系と魔導回路をつなぐ際に拒否反応が全く無いかといわれれば、そりゃあもうバリバリあるでしょうねえ。 ( …その辺の説明、なかったんですか? とか恐る恐る聞いてみる怖いもの知らずがサミーラ=アル・シャムスである。 ) [Wed 21 Jul 2010 00:45:18]
会別理久@セラ > …いえ、本当にア゛   ッっくぅ…   そう、ね… 舌、噛んだりとかね。   ( 痛みはフラッシュバックだ。 とはいえ痛いものは痛くて、脚もぶつけたし、喋ると舌を噛む。 けれど見ず知らずの人を巻き込んでしまっているなんていう危機感があると、引くのもいくらか早いようだ。 …とりあえず脚を下ろして、スカートを直す。 )   …ああ、さすが。 そう、一昨日…   ( 一昨日くっつけたばかりだと頷いて、浅く息をついた。 )   付ける時、凄く痛くって。 今は何ともないはずなんだけど、つい思い出しちゃうと、思い出しただけで本当に痛い。 フラッシュバックっていうのかな、ああいうの。 …手足を落とした時も、こんなにキツイのは来なかったんだけど。   とにかく、死ぬほど痛かったから。   ( そうして話す間にも、状態は落ち着いていく。 …でも確かに、これで義手がおかしくなっていないか、一度は先生にみてもらいたいか。 ) [Wed 21 Jul 2010 00:34:26]
サミーラ > あー……えっと、いや明らかに尋常じゃなかったって言うか、現在進行形で危ない感じじゃない! ( どう贔屓目に見ても、何か異常な事があった、と言う認識より穏便な認識を持てないわけだ。とは言え此方は医師でも何でもない、言ってみれば門外漢だ。出来る事には限度と言うものがある。 ) ……もしかして、その腕……くっつけたばかり、とか? ( 明らかに異常な方向に捻じ曲がった腕。しかし痛みは『幻覚』だと言う。であるならば……腕が捻じ曲がった事そのものには、大した意味は無いと言いたいのだろう。 ) ……とにかく、そんな状態の人をほっとく訳には行かないよ。うん。 (誰だってそうする。私もそうする。) [Wed 21 Jul 2010 00:19:36]
会別理久@セラ > ―――ゥううう…ッ!   …っあ、あ?   ( 対してこちらも、周囲に注意を払えていなかった。 車椅子の中で縮こまるように小さくなって――― かけられた声に、きつく瞑っていた目を薄く開けた。 冷や汗まで噴き出して、芝居には見えないだろう。 痛むらしい左腕は手袋?をしていて、抱き締められることで変な方向に捻じ曲がっている。 体につけるように折り曲げた足は、右側しかなかった。 )   ―――ぁ、だ、大丈夫…っ! 大丈夫、だからっ! 幻覚ッ… すぐ、すぐに、なくなるから…!   ( 大騒ぎ… 自分がしてしまっているけど、する事じゃない。 …何をしたのかよく見えなかったが、場所柄、あれもゴーレムだろうか? 人を呼びに行かせたらしい少女に、切れ切れの声で言い首を振った。 ) [Wed 21 Jul 2010 00:12:05]
サミーラ > ( 丁度目の前を通り過ぎようとしたところで、のた打ち回る元背景そのいち。少女にとってエキストラだったものは、一瞬でその立場を大きく変えた。 ) え? あ……え? あ、わわわわわだだだだだだ大丈夫ですか!? ( さて困った。根本的に学者と言う奴らは、どうも周囲に無頓着な連中が多い。少女ことサミーラ=アル・シャムスも、通常ならば極めて周囲に無頓着ないきものだ……しかし、何事にも例外はつき物である。 ) ……あーあー、えーとえーと……そうだ! ( 指輪を装着し、バスケットの中に手を突っ込む。ややあって、バスケットの中から小さななぞのいきものが姿を現した。 ) 通常の音声認識による命令……ただちにその辺のドアに体当たりを仕掛け、誰か出てきたらここまで案内せよ! 以上! ( 獅子の体に人の上半身、鳥の翼を備えたなぞのいきものは、何処かへ走っていく。 ) ( 自ら走っても良かったかもしれないが……このまま放置するのは危険だと認識した。 ) [Wed 21 Jul 2010 00:02:28]
会別理久@セラ > ( 生身の腕なら骨折しているというか、とにかくあり得ない変形。 つい痛いような気がして顔をしかめてしまうけど、やはり感覚はない。 それよりも… 『痛い』 なんてことを考えたせいか、先日、装着時に味わった苦痛がフラッシュバックした。 …ふとした拍子に襲ってくるこれが、今は何より厄介だ。 そして――― あと一度か二度これがあると思うと、泣いてしまいそうなほど恐ろしい。 )   ―――っぎひぃッ!   ( 歯を食い縛って身を硬くした。 今はもう痛くないはずだと、頭のどこかではきちんと理解しているのに、つい声が漏れ、車椅子の上、義手を抱き締めて体を丸める。 跳ね上げた脚が、強かに机を打った。 ―――ちょうど、何か考え事でもしているらしい少女が前を通りかかったところで。 )   …っふぅッ! ゥ、ぅう…ッ!    ( しかし周りに気をつかう余裕はなく、違う、違う、こんな痛みは幻覚で、むしろ痛いのは今打った脚の方だろうと、浅く短い息をつきながらぶるぶる頭を振っている。 ) [Tue 20 Jul 2010 23:53:06]
ローブを着た少女(?) > ( ギルドの奥から、小さな人影が姿を現した。これから外に出るところらしく、バスケットのような何かを抱えている。 ) ( 見た感じ若干血色の悪いブラティリアのような風貌の……一見しただけなら少女と認識するのが妥当な風貌だ。 ) ……うーん。 ( なにやら唸り声を上げつつ、君の目の前を通りかかるコースをてこてこ歩いてきた。 ) [Tue 20 Jul 2010 23:40:17]
お知らせ > ローブを着た少女(?)さんが来ました。 『( てこてこ )』 [Tue 20 Jul 2010 23:36:02]
会別理久@セラ > ( 精巧だけれどよく見れば作り物と分かる。 そんな匙加減がかえって気味悪い気もする義手を見つめていると、左腕に手袋をはめているような妙な感覚があった。 やはり左腕は存在せず、その中味は泥。 腕のように動けと念じてみても、蛇のようにグニョリグニョリとのたうつばかりなのだけど、それでも錯覚してしまう。 先日痛い思いをしたせいか、まだ 『左腕がある』 感覚を鮮明に覚えている気がするし、このまま動かせるのではないかと期待する。 )   ―――ッ!   ( そんな意識が邪魔をするのか、動かそうという漠然としたイメージではなく、解剖学的な構造を思い浮かべてココはこう、ソコはこう、と考えてみても結果は同じ。 ―――肘を曲げようとして、飛び跳ねた左腕は肩のわきをすり抜けぐるりと一周、ねじれてしまった義手は、外装の革袋が元に戻ろうとする力で形を直す。 自分でも、ホラーちっくな動きだと思う。 母が嫌になってしまうのも、仕方のない事か。 ) [Tue 20 Jul 2010 23:02:38]
会別理久@セラ > ( 先生と別れた後、仕事帰りの父が迎えに来てくれるのを待って、ラウンジの隅で義手を見つめる。 ただでさえ車椅子でいれば目を引くのに加えて、何の為にギルドへ来ているのかも知られているだろう。 チラチラ注がれる視線が落ち着かないけれど、集中しているフリをしていれば、傷物効果と元々の近寄り難い雰囲気からか、声をかけてくるような人は少なかった。 …もしかしたら、そんなのは自意識過剰なのかもしれないけれど。 研究者とは、他人の成果や新たな情報に敏感だ。 ) [Tue 20 Jul 2010 22:37:00]
会別理久@セラ > ( 状態は問題ないようだけれど、付けたばかりのゴーレム腕はなかなか言う事をきかない。 生身の腕のように運動を意識すれば良いのだと思っていたけれど、将来的にはそうなるのかもしれないが、現状では言語化して強く強く念じるくらいのことをしないと動かず、動いたとしても挙動はデタラメ。 とても何か作業をするような細かい動作はできないし、皮袋の中に泥が詰まっているだけという構造では、通常の義手のようなつっかえ棒としての役割も果たせない。 左腕を上げると、技手の接合部から先が力なく垂れ下がった。 ) [Tue 20 Jul 2010 22:23:17]
会別理久@セラ > ( 幸い腕の切断端に取り付けられたジョイントがもげるような事はなく、多少傷口が開いたようで出血もあったけれど、経過は良好。 人の腕の形をした革袋に詰め込まれた泥のゴーレム義手は、ぱっと見た限り違和感無くそこにぶら下がっている。 )   ( 先日これを装着した時は… 本当に痛かったのだからしょうがないけれど、七転八倒して醜態をさらしてしまった。 目覚めたら、誰かが顔とか拭いてくれたようなすっきりした状態で寝かされていたのが気まずいのなんの。 しばらく来たくないところだけれど、接続したてということで、昨日の今日でまた訪れている。 …ゴーレム腕の状態を見てもらう、というのもあるし――― 家にいると、母があれはできるかこれはできるかと、ひっきりなしにまだできそうにない腕の運動を要求してきて鬱陶しいのだ。 時間がかかる事と説明されているのに、一々落胆しては先生に対する不信感や不満を露に延々と愚痴を零すのも煩わしい。 …愛されているという事なのだと、ありがたい事なのだと思おうとしても、どうしても、バカではないかと思ってしまう。 ) [Tue 20 Jul 2010 22:08:16]
お知らせ > 会別理久@セラさんが入室されました。 『( カバリストギルド、セラ。 )』 [Tue 20 Jul 2010 21:58:26]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『 ( くすりと笑い、もう一度キスをした。 ) 』 [Thu 8 Jul 2010 03:27:04]
お知らせ > 君影@自宅さんが退室されました。 『………ばかぁ。 ( こつんと額を付き合わせて。今日何度目になるかわからない言葉を。 )』 [Thu 8 Jul 2010 03:23:54]
君影@自宅 > ( 道具として、単なる所有物として行為させられていた。今までのそれはただ痛くて気持ち悪くて、ただ不快なだけであったのだけれど、こうして誰かと快感を共有し合うという事の喜びを私は今日初めて知った。 ) すごっ、いのぉ! お尻、お尻そんなに動かしちゃもう! ぅあ、あぁん!?らめぇぇ!!♪♪ ( ――――絶頂に達した娘は全身を脱力させて、そしてその快感の余韻を残すように緩やかな愛撫は続けられる。 )( 蕩けた顔で口付けを受け、行為の余韻が全身に残る中で私はその言葉を聞いた。 ) [Thu 8 Jul 2010 03:22:07]
艶子 > ( 相手が感じてくれているというのは嬉しいものだ。そういう喜びは、恐らくは君影が今までさせられてきた行為の中には無かったものだろうから。 ) ふふ、可愛い声。 ん、ふっ …♪ ( その反応をちらりと見て、どこが一番感じているかを観察する。そして―― ああ、お尻なんだ、と密かに思うのだ。 ) 君影…。 ( それならば、丁寧に優しくする必要も無い。排泄の孔をかき回す動きを加速させ、ほぐれてきた所で二本目の指を捩じ込む。 ) んんっ♪お尻がひくひくしてる。そんなにお尻がいいのか? ――いいよ…っ、イっちゃえ…!ほら…っ ほらぁ…っ! ( 激しく君影を責め立てる。やがて達すると同時に潮が吹いて、顔にそれがかかる。 ) あは…っ♪ ( 私はぺろりとそれを舐め取り、君影の余韻が少しでも長引くように行為を続けた。 ――やがて、落ち着いたころにゆっくりと指を抜いて、君影の横に移動すると、最後に口付けを交わそう。 ) …よかったよ、君影。凄く――可愛かった。 [Thu 8 Jul 2010 03:12:39]
君影@自宅 > う、う…うん。 ( している間に感じていたかという言葉に恥ずかしげに頷いた。 ) ( 元々こうしてしっかりと感じさせるように相手が動いてくれるという経験は少ない。その動きであがる声はどうしようもなく抑えられない。 ) ひゃあっ♪ ( 淫核が強く吸い付かれる刺激に背筋を仰け反らせる。 ) らめぇっ、はげ…し……♪  ( 肉壺を掛け分けるように入れられた二本の指に目茶苦茶に動かされて、その度に体を震わせて。 ) ――――――♪♪♪ ふぁあ♪ あぁ♪ ん、はぁぁん♪♪ ( けれど一番反応を見せたのは優しげに動かすお尻の方であった。解きほぐすように指が動きまわる度に今までで一番大きな声を挙げて、そしてお尻の方を刺激される度に肉壺を引っ掻き回す指を一層強く締め付けている。 ) いっちゃ、もうイッちゃうのぉ♪ ハァァァァァッ!!♪♪♪ ( そうしてもうその刺激から堪える事は出来ずに、絶頂に達して潮を吹くと、先程の自分と同じように淫核を刺激し続けている艶子の顔を愛液で汚すであろう。 ) [Thu 8 Jul 2010 03:03:04]
艶子 > わ、笑うなよっ。 ( 余計に恥ずかしくなる。私は自分で口にしてから恥ずかしい思いをすることが一杯だ。でも、そういう一面も君影に受け入れられている感じがする。なんというか、そういうのは悪くない。 ) ――そっか。私にしている間、お前も感じてたんだな。 ( そういうのは何だか嬉しい。 ) ――わ。 ( 君影の反応に少し驚いたような声を出す。よかった、感じてくれている。安堵の吐息を一つしながらも、手を休める気はなくて。 ) すごい。お尻の方もすんなり入った。 ――ねえ、どこが一番気持ち良い? ここ? ( ちゅぅ、と淫核に強く吸い付いて。 ) それとも、ここ? ( 肉壷に指を二本挿れ、激しい動きで引っ掻き回す。 ) まさかとは思うけど―― お尻のほうだったりして? ( お尻の方は優しく丁寧に、ゆっくりとかき回すような動きで解していく。 ) ふふふ。君影、凄く気持ち良さそう…。もっと声出していいよ―― もっと君影のそういう声が聞きたい。 [Thu 8 Jul 2010 02:45:19]
君影@自宅 > ―――ふふふっ。ああもう。艶子らしい。 ( 照れ臭そうにしてえっちだと認める所とか。……うん、まあ他の奴だったら軽蔑してたかも。だけど艶子だし。艶子そういう奴だし。――――そんな艶子が掛け替えのない私の友達なんだ。 )  ( しちゃいけないこと。やるべきじゃないっていう背徳感はどうしてこんなにも人の心を惑わすのだろうか。艶子の汗の匂いを感じて、それを舌でまさぐりながら私も興奮しているというのだから。 ) あぁっ……!? だ、だって…艶子のをずっとしてるばっかで…焦らされてたから…私…… ( 指の関節が中を擦る感触に嬌声が上がる。 ) ぁ!? そこは……! ん! あ、はぁっ ♪ めっ そんな、いっぺんに やられちゃ ――――― はぁ、んんんっ! ♪♪ ( 淫核を舐るざらついた舌の感触。それから中を引っ掻かれる感触に排泄の穴まで刺激されて、その感覚に体を大きく震わせて淫れ切った声をあげている。想定以上の刺激に体を強く震わせて、快楽の波に翻弄されていた。 ) [Thu 8 Jul 2010 02:37:19]
艶子 > ――う、ん。私、えっちな奴だから…好きなんだよう。 ( 照れ臭そうに言う。君影に軽蔑されないか、恐がられないかという不安はあったのだが、受け入れて貰えたようで、少し嬉しかった。 ) ( 溢れた愛液が君影を濡らす。とてもいけないことをしたような気がして、それと同時にとてもいけないことを君影にされたような気がして、私は身震いした。こんなこと、絶対にしていいことじゃない。でも、だからいいんだ。 ) ――ん、ふふ。きつい…♪ 凄い締め付け…。咥えて離してくれないよ? ( 指をきゅ、と締め付ける感覚。中で指を曲げると、関節の部分でごりごりと内の壁を擦る。 ) …ねえ、私…あんまり上手くないかもしれないけど…。頑張るから …もし、気持ちよくなってくれたら嬉しいな…。 ( 君影に比べると自信がない。だからそんな事を口にすると――。君影の排泄の孔につぷ、と指が触れる。肉孔に挿れたままの指は中を引っかいて、舌先を伸ばすと淫核を舐りだす。淫核と、秘所と、そして排泄の孔を同時に責め立てる。 ) [Thu 8 Jul 2010 02:19:18]
君影@自宅 > ( き、聞こえたのだろうか―――満足そうに笑う艶子。それを見ればちゃんと伝わってくれたのだと思う。 ) ―――こういうの本当に好きな奴なんだから。艶子ったら、もう。 ( 優しく頭を撫でられる。無骨で大きくゴリゴリとしたあの手達とは違う感触。その手から怖さは感じなく、むしろそれからは暖かみを覚えていて。 ) ん………っ………――――……っ………! ( 溢れだした愛液が秘所に顔を埋めていた私の顔を汚す。恍惚と呆けさせながら崩れ落ちるようにしゃがみこむ艶子――――その淫れ切った淫靡な表情に私がさせたという事に、背筋を言い様もない興奮が襲った。そして今度は私が押し倒される番。 ) あぁ……! んんっ! ( 彼女の乱れた姿と前戯で体は既に出来上がっており、中に滑り込んだ指を充分に濡れた肉壺は締め付ける。 ) [Thu 8 Jul 2010 02:11:07]
艶子 > ………ん。 ( 少しずつ小さくなる、消え入りそうな声のその言葉。聞こえなかったとか、もっと大きな声で言えなんていう意地悪はしない。満足そうに私は笑うだけだ。 ) ――うん、すごく上手だ。キスだけじゃなくて… 私、気を抜くとめろめろにされそうになる。…クセになるかも。 ( そう言って頭を撫でる。どういう風に仕込まれたのか、何故こんなに上手なのか。その理由を考えれば胸が痛む想いはするけれど、それを認めて褒めてやるのも悪くはないんじゃないかと思うのだ。それに、私も気持ちよくなりたい。 ) ん、あぁぁッ ま、まって ぇっ、 そ、そこ、重点的に、 や、やられ、たら… っ♪ ひ、 ひっ、 ぁ、 い、いっちゃう、 ―――ッ  あっ、  ああぁあッ ♪ あああああ…ッ! ( 身体が跳ねる。愛液が溢れ出す。ひくひくと痙攣させ、ずる…っと、崩れ落ちるようにしゃがみこんだ。 ) す、  ごぉ…い…♪ ( 涎で唇を汚しながら、その余韻に震えた。呆けたような表情で、暫しそうしていたが―― やがて緩慢な動きで君影の肩を優しく押すと、吐息を乱したまま君影の衣服に手を掛け、脱がそうとする。…今度は、君影の番だ。 ) ん、ふ。 ( ちゅ、と肌に口付けを落とし、君影の秘所に指を滑り込ませる。 ) [Thu 8 Jul 2010 01:54:19]
君影@自宅 > ( 主にリャンが上手い事やってくれるに違いない。―――意外とその提案は現実的でありなのかもしれない。少なくとも一般的な客商売なんかをする未来予想図よりかはよっぽど想像できそうだ。 ) え……あ。……す…す……す……す……き……だ………よ……… ( リャンに対しては好き好き大好きー!!と遠慮なく言えるのであるが、改めて艶子へとそう口にするとものすごく恥ずかしくならざるをえない。蚊の泣くような声でなんとか言えたが果たして届いたかどうか。 ) ――――……そう?……よかった。 ( 少しだけ笑った。上手くやらないと殴られた。痛い思いをさせられた。だから上手だと褒められれば自然と安堵したように肩の力を抜く。 )( ――――性格さえ除けば本当に一流の娼婦としても通じるかもしれない技巧。相手を悦ばせる手管に関しては本当に上手い。 ) んんっ………はぁっ、……ふぅ……―――― ( ―――艶子が一際強く反応する部分を目敏く見付ける。天井の部分の反応が良い事に気付くと、奥深くに差し込むように伸ばした舌はその天井の部分ばかりを重点的に強く刺激していく。 )( ――――艶子とこうしている時は、いつも感じる嫌悪感は不思議と感じなかった。無理やりに身に付けさせられた性技を駆使して相手を絶頂へと導こうとその舌の動きは止まらない。 ) [Thu 8 Jul 2010 01:43:35]
艶子 > ――仮面か。奇術師の人がよく仮面をつけていたりするから、いいかも。 ( こういう時に芸能横丁で芸をしている知り合いがいれば聞けるのだが…。歌姫の知り合いはいるが、動物でショーをやる人の知り合いは居ない。君影とリャンなら、うまい事やれそうな気がするのだが…。 ) ふふふ、もっと言ってやろうか。――でも、お前の口からも聞きたいなあ。私の事が好きだーって。 ( 内心ではちょっと罪悪感はある。MJにリコに、他にも居る。こうやって肌を重ねる相手は、これからも増えるんだろう。 ) ――君影は、キスも上手いんだな。 ( は、と唇を離して言う。多分私より上手い。だから放っておくと飲まれてしまいそうになる。 ――秘所に顔を埋める君影を、私は愉悦の表情で見下ろしていた。そのが入ってくる感触に思わず足を閉じかける。でもその舌先の熱が心地よい。じんわりと広がる快感を感じつつ、足をもう少し開くと私はそこを両手で広げてみせる。 ) あ、は あぁっ♪ い、いいよ 君影…っ♪お、お前の舌、いいよぉ…っ♪ ( 天井の部分だ。そこに舌が触れるたび、身体が震えてしまう。 ) えへへ…こ、このままだとすぐイっちゃうかも…。 ご、ごめんね――君影…っ 私、先に… っ イったら、交代、するから……♪ ( ぞくぞくと押し寄せる波が次第次第に大きくなる。崩れ落ちそうになる両足を必死に支え、私は必死に耐えていた。――だが、限界はすぐにやってくる。 ) [Thu 8 Jul 2010 01:24:30]
君影@自宅 > そうね。雨の日も、風の日も、雪の日も、例え槍が雨霰と降ってこようと私はリャンとずぅっっとこれからも一緒。 ( ゾッコンである。誰にも止められなければ一日中このテンションでその話題を続けていられそう。うっかりツッコミどころを見失わせてしまうあたり、もう色々な意味で自重だ。しかしリャンと芸能横丁デビュー自体は決して悪い考えではないだろう。元々動物を扱う資質には長けているし、それがずっと傍にいるこの黒猫なら尚更に。 ) あー…けどああいうとこなら仮面とかで顔隠したりすればいけるかなあ…無理かなあ……した事ないからわかんないなあ……… ( 結論として問題は本人ばかりである。―――謝られたらまったく艶子ったら仕方ないんだから、と何故か偉そう。 ) ――――………っ……! ( こんなにはっきり大好きだと言われれば頬が赤くなるのを隠しようがない。自分から訊ねておきながら、視線は泳いで言葉に詰まってしまう羽目になる。 ) んむぅ…… ( 舌先を絡め合わせる。―――手慣れさせられた行為だ。熱の籠もった息と共に舌を絡め合わせて相手を興奮させるように自然と動いていく。 ) はぁっ、んん…! ( びくんと体を震わせて思わず声が出た。刺激され優しく摘み上げられ、その体はわかりやすく興奮している事を相手に伝えていた。 ) …………… ( 艶子が立ち上がり、下半身を露わにする。茂みの奥に隠れたその場所はしっとりと濡れていて、この行為に興奮している事がよくわかった。 )( ―――男性にレイプされた事は数え切れぬほど多いが、こうして女同士でやる経験はそれ程は多くない。けれど―――相手を悦ばせるという手段ではその方法に大差無い。私はそう思っている。 ) ………うん。じゃあ…いく…から。 ( ―――艶子の秘所に顔を埋めるようにして舌先をその肉壺に差し込んでいく。それは彼女の中を丹念に動き回り、どこがより敏感に感じる場所かを探り当てていこうとする。 ) [Thu 8 Jul 2010 01:11:46]
艶子 > 何せリャンはずうっと君影と一緒に居るわけだからな…。 き、君影。君影。君影さん。 ( リャンのことになると途端に饒舌になる。ばしんばしんと背中を叩かれながら、私は突っ込みどころを見失ってしまうのでありました。これは迂闊なことを言ったな…!これを見るとリャンをショーに出すのは割と悪い考えではないような気もするが、いつもこのテンションになるとヤバい。あ、でも冷静になった。 ) まあ、今のはあくまで一例だから―― う? う、うん、 すまん。 ( まさにお前が言うな――ではあるが、反射で謝ってしまうのが艶子である。 ) ああ、大好きさ。私は君影が大好きだ。 ( また浮気者と叱られそうだが、知らぬが仏。私は君影と唇を重ね、舌先を絡める。 ) …ん。 ( は、と熱い吐息を零すと、また執拗にキスを重ねていく。可愛いなあ、こいつは。くすりと笑うと、手を服の中に滑り込ませ、直接その肌に触れた。胸の先端を指で弾き、優しく摘み上げる。 ) …ねえ、君影。私、お前にして欲しいな。お前の舌、すごく気持ち良かったんだ。だから…。 ( そう言うと私は立ち上がる。顔を赤らめたまま、腰のベルトを外し、ズボンと下着を脱いで――僅かに足を開いて立つと、しっとりと濡れたそこを露にするのだ。 ) …してよ。 ( 彼女にそう命令する。 ) [Thu 8 Jul 2010 00:48:21]
君影@自宅 > その図式だけは変わらないわね、永遠に。 ( そんな事を自信満々に断言するな、と黒猫の方が主人の頭を叩いた。 ) そうねー…リャンってばもう超絶可愛過ぎるから一瞬で皆の人気者になっちゃうだろうし。ああ、けど人気が有り過ぎたりするのも少し困るのよね。だってぇ、やっぱり私だけのリャンで居て欲しいし。あはっ、なーんてもうやだー!変な事言わせないでよ艶子ったらー!! ( バンバンと恥ずかしそうに彼女の背中を叩こうとする。もうリャンをショーに出したら人気が出る事はこの娘の中では確定らしい。リャンが脚光を浴びまくる姿を想像して妙にテンションが上がったようにはしゃぎ始める君影。それをちょっと可哀想な子を見つめる目で猫が見上げていた。 ) ………けどやっぱ私が笑顔振り撒くとかどう考えても……ね。無理。きっと無理。あんなに人一杯のとことか毎日行ったら胃に穴が空きそう。 ( 冷静になってテンション下がった。 )( 私何があろうとも“不働”の誓いだけは破らぬでござるよ。 ) いや、出来るわけないじゃんそんな事。もうちょっと考えて発言してよね。 ( 酷い言い草である。そもそもそんな事を言わせるような事を聞いたのは誰かと。まさにお前が言うな、という典型である。 ) ――――……つ、艶子も私のこと……す…き、で…いてくれてる……のか? ( 声はつっかえつっかえで、後半にいくほどにかすれるようにか細くなっていって。服の上から胸を刺激するように触られればビクリと体を震えさせて熱い吐息が零れ落ちる。 ) ……………ばか。 ( あからさまに露骨に誘われて。私は頬を染めたまま一言返事をして、そしてイエスという意思を示すように彼女と唇を重ね合わせようとする。 ) [Thu 8 Jul 2010 00:34:57]
艶子 > ん、わかれば宜しい。 …って、リャンの次!? ( リャン>艶子の図式は変わらないのか!おのれリャンめ…! ) うん。やっぱりヴェイトス市にあるアマウラとはちょっと違うけれどね。…リャンも結構芸達者だから、協力してもらって芸能横丁でリャンのショーとか…。ほら、きっと子供にも人気が出るし。笑顔とか振りまかなくちゃならないだろうし、人と触れ合う機会が多そうだけどな。家でじっとしてても儲かる方法があったら、みんな家から出ないよ! ( 君影の働きたくないでござる病は結構重症かもしれない。 ) 人と触れ合わず顔も見ず、家から出ないで出来る仕事といえば―― 作家とか、芸術家とか…。 ( そういうスキルある?と尋ねるのは酷か。 ) ふふー。私、お前が私を想ってしているって聞いた時、嬉しかったんだ。あの時は勢いでお前を抱いてしまったんだけど、ちゃんと好意もあるんだぞ? ( 豪天寺艶子は性欲の強い人間である。円を描くように服の上から胸を刺激し、その先端を摘む。 ) …ねえ… しよう? ( だからその誘い方もあからさま。 ) [Thu 8 Jul 2010 00:14:51]
君影@自宅 > わかってるってば。―――そんな事はない…かな。私はいっつも艶子を頼りにしているんだから。 ( 頼りないかも、という言葉をハッキリと否定して―――けど少しそんな言葉を言ったのが恥ずかしくなって。 ) ………リャンの次に、ね。 ( 私の一番はこの子なんだからね!と誤魔化した。 ) あっちは割と私達に慣れ親しんでる空気だしね…………はぁ。 ( 紛れもなく駄目人間なのである。労働がいいとか尊いとか言われたらえー、とあからさまに不満げな表情をして。 ) え、なにそれこわい。 ( 家にじっとしてリャンと触れ合ったりしてるだけでお金入る方法ってなんかないの?とか真顔で聞いちゃうよ私。 ) 出来る限り人と触れ合わずに顔も見ないで出来る職業がいいなあ……… ――――……!? な…なな、何いきなり言うのさ、この馬鹿。ていうか、な、何するのさっこの馬鹿。 ( がーっと胸を触られて。彼女の発言とその行動に悪態もついどもってしまう。顔を真っ赤にしながらも、その抵抗はポーズで実際には殆ど拒否はしていない。 ) [Thu 8 Jul 2010 00:05:28]
艶子 > あっ!酷いな!わ、私だって色々役に立つんだぞう!そ、そりゃあちょっと頼りないかもしれないけど…! ( ぬぐぐー、と悔しそうに唸る。遠慮なく頼らせてもらうといわれれば、満足げに頷くだろう。 ) 温泉も良かったし、ご飯も美味しかったからな。 …ただ? ( と、落ち込んだ様子に心配したが――。 ) …そりゃあ、まあ、な!働かないと、お金が稼げないからな…!労働はいいぞー、尊いぞー。 ( 働かざるもの喰うべからず、という厳しい言葉もある。まあ、彼女のこういう部分もらしいといえばそうなのだが。 ) お仕事も一緒に探してやるよ。歩けるようになれば、出来ることも広がるさ。 ――それとも、私の情婦にでもなるかー? ( 色々台無しの発言。うりゃぁ、と君影の胸に触ろうと。 ) [Wed 7 Jul 2010 23:53:54]
君影@自宅 > ………そろそろ私……働かないといけないのか……… ( 艶子へのお金を返す為にも。義足が出来てリハビリも終わったらしっかりと稼がなきゃいけないんだけど――――働くのとか超めんどいなあ。やっぱり。 ) [Wed 7 Jul 2010 23:40:47]
君影@自宅 > ( リャンも別に凝らずとも素直にそんな風な猫まんまとかでいいのに、とか主人のそういう奇行にはちょっぴり呆れたりもしている。 )( ―――艶子がくれた命だ。艶子があの時来てくれなかったら。もしほんの少し遅れていたら。それは些細な擦れ違いで消えてしまってもおかしくなかった灯火。けれど今はこうして彼女の傍でハッキリと輝いている。 ) ――――え……艶子で大丈夫なの?蜷とリャンはそれは当然期待できるけれど。 ( そんな失礼千万な事をサラッと口にした後に小さく笑った。 ) なんて冗談。遠慮なく色々と頼らせてもらうから。 ( 君影は艶子を心の底から信頼していると断言してよい。でなければこんな言葉はまかり間違っても口にしない女だ。 ) ――――良いなあそれ。うん、行こう。あれは……そこそこにまあ、楽しかったし。 ( 今度は蜷も連れて―――うん。それは良い事だ。それは本当に楽しい事。その為に私は頑張らなければね。 ) ただ―――― ( それはもう、激しく落ち込んだように君影は溜め息を吐いた。 ) [Wed 7 Jul 2010 23:38:48]
艶子 > ( 流石にそれは厳しい―― 厳しい。 流石に猫のご飯は何を作ったらいいのかわからないので、君影に任せた方がいいかもしれない。こちらが作ると米に味噌汁かけてそのまま出しそうだ。猫といえばこれだろうといわんばかりに。 肩に預けられる身体。そっと頬を寄せ、私は目を瞑る。私はこうして触れ合うことで、君影が生きていることを実感するのだ。君影があの地獄から生きて帰ってこれたことを実感するのだ。 ) ――リハビリ中は色々大変だろうが、私も蜷も居るからな。大丈夫!私もまめに顔を出すし、蜷だってぶっきらぼうだけど何だかんだで世話焼いてくれるし。リャンも居るし! ( 私は励ますように明るい声でそう言った。君影には一人じゃないんだってことを意識してほしいのだ。 ) ――ああ、わかった。足が出来て、歩けるようになったら、またアマウラに旅行でも行こう?ナッキーに白夜にハッシュ、MJは今は居ないけど―― ああ、蜷の奴でも連れて行くか。 ( 一番恐いのは、君影が目標を見失うことだ。歩けるようになりたい、ものを掴めるようになりたい―― そういった願いを自分から放棄して、このままでいいと思ってしまうことだ。だから私はそうならないように、君影の背中を支えてやるんだ。だから彼女が目的意識を持てるように、そんな提案をする。 ) [Wed 7 Jul 2010 23:23:32]
君影@自宅 > ( それを口にしていたらドスドスがゴスッ、ゴスッ、て音に変わってしまいそう。猫に対して向ける事の出来る素直な表情が他の人達にも見せられるのは何時の日になる事か。――――けどたまーに艶子達には見せたりしている辺り、届かない程に遠過ぎるという訳ではないのかもしれない。 ) ( 自分ではてっきとうにしか作らないわけだから。むしろ自分のご飯よりリャンの物に凝ったりし始めてしまう。 ) …………ばーか。 ( ふふっ )( 充分に痛がらせた辺りでちょっと満足。仏頂面のまんまいつもの口癖を言うと、コテンと肩に頭を預けるようにして。こっそりと笑っていた。 ) それは本当に助かるな……出来ればもう二度と味わいたくない痛みではあるんだけれど……うん。 ( 彼女の掌がそっと失われた部位を触れていく。――――これだけで済んで良かったと思う事だって出来る。あの時に失ってしまっても何もおかしくなかった。今こうしているだけでもそれは僥倖であり。 ) ――――……高いのも嫌。痛いのも嫌。………けど艶子……やっぱり……私は足は欲しいから。………お願いするね。 ( 逡巡は確かにあった。これ程の負担を相手に掛けていいのかと。そしてその痛みに私は耐えられるかと。――――けど諦めかけていた物が差し伸べられたから。私はそれを掴んでみる事を決めようと思う。 ) [Wed 7 Jul 2010 23:07:18]
艶子 > ( でも、猫で君影の笑顔を見れた身としてはその笑顔も悪いものじゃないと思っていたりするのだ。言うと怒られそうだけど。 ) おう、任された。 ( ならば、材料の中から作ろう。暑くなってきてるし、精力のつくものでも。 こんなじゃれあいが合間に入るのも、一度肌を重ねた相手だからという気持ちがあるからだ。どすどすと腹を殴られるのは辛いけれど! ) 痛い痛い、痛いぞ君影…! ( 最初ははははと笑っていたが、ダメージが蓄積すると辛い! ) ああ、私も驚いたよ。スカーレット工房の娘さんもクランクなんだけど、かなり器用に動かせていた。技師をやれるぐらいだから、慣れれば日常生活でもかなり不便なく暮らせるんじゃないかな。 ( もちろん、それには苦労が伴うが。 ) ……そうか…。私にはどんな痛みなのか想像はつかないが――。 ( 切断されたあるはずの無い部位が痛むという症状。痛み止めも効かないと言われている。私はそっと掌を君影の切断された左腕と、次に右足の付け根に触れた。 ) ん、わかった。じゃあ工房と、蜷の奴にも話しておく。 ――ああ、やっぱりそれなりの値段はするよな…! ( 値段を伏せることも考えたのだが、蜷に言われたことを思い出したのだ。過剰な気遣いは、君影にとっても負担になる。この100万の義肢だって、幾ら「心配するな」と言われてもやはり負担に感じてしまうだろう。 ) [Wed 7 Jul 2010 22:54:31]
君影@自宅 > ―――――高っ………! ( 手渡された説明書に書かれた注意点を見て、そして値段を見てみれば思わずそんな声が挙がってしまった――――いやこの品質だ。それは確かに妥当な値段であるだろう。 ) [Wed 7 Jul 2010 22:41:06]
君影@自宅 > ( 捻くりまくりで嫌味ったらしい性格をしているのが君影という女なのだ。常時素直で笑顔を振りまくこの女とか想像すると不気味すぎる。リャンも怯えて近付かなそう。 ) 任せた任せた。艶子にはまたお似合いの料理っぽそう。 ( 夏場だし、保存が利かない類の食材は買わないけどこないだ買い足したばっかりだから、作る物に困らない程度にちょっとは種類もあるはず。――――耳に軽く唇で触れられれば、驚いたようにバッと体を跳ねさせて顔を赤くし。 ) …………… ( 一度は離れたけれど、また再び先程のように体を寄せれば、今度は無言で艶子のお腹をドスドスと叩き始める。そんなちょっと痛そうな照れ隠し。 ) ――――凄いな。噂には聞いた事があったけれど、本当にそういうものってあったんだ……… ( その筋電義手というクランクの話に目を丸くする。そうなればいいな、という理想ではあったけれど、まさかその希望が見つかるとは――――けど。 ) 幻肢痛………あれ、結構辛かったかな。 ( 入院していた時にも散々悩まされたあの痛みを思い返してしまえば嫌でも顔をしかめてしまう。――――今でも完治したという訳ではない。自分の体を水面や鏡に映したりを繰り返してそれなりに改善したけれど、それでもやはり極稀にそれは唐突に襲い掛かってくる。 ) 足……かな。やっぱり腕がいらないというわけじゃないけれど……何より足の方が切実に欲しい。 [Wed 7 Jul 2010 22:40:11]
艶子 > ( 懐からスカーレット工房で貰った説明書を出すと、それを君影に渡そう。そこには値段や注意点なども記載されている。 ) [Wed 7 Jul 2010 22:25:26]
艶子 > ( あ、お礼の言葉を言いかけたな。素直じゃないなあと思う反面、それがいつもの君影だと思えば少しは安心できるか。 ) ははは、しょうがないなあ。私が男気溢れる料理を食べさせてやろう。 ( ダイナミックな感じの。台所は結構汚れるけど、後片付けはちゃんとやるので安心だ。でも食材がお米だけとかだったらどうしよう…ダイナミックなお粥とか作れない。 軽く身体を預ける君影の耳に、ちゅ、と接吻。 ) 私が想像していたより良い義肢を提供してくれそうだ。自分の意思で動かせるクランクを作ってくれるんだ。筋電義手って言ってな、手術を受けなくてはならないんだが、然程難しいものではないらしい。ただ、問題が二つあって―― リハビリと訓練がかなりきつい。数ヶ月かかる。それに、神経痛と幻肢通も辛いらしい。 …もう一つは、予算を考えると腕か足か、どちらかしか作ってやれない。 ( 後々金が溜まればまた作ってやれるかもしれないが。 ) …私はやはり足を先にした方が良いと思うのだが、お前はどっちがいい? [Wed 7 Jul 2010 22:24:11]
君影@自宅 > ………… ( はぁ )( 自分でも重症だと思う。元から男が駄目だというのに自覚はそりゃあったけれど、まさかあそこまでパニクるほどに悪化していたっていうのは予想外。――――そんな風に色々落ち込んでた所で、傍に座った艶子がそっと肩を抱き寄せてくれる。 ) ――――……あり……うん。 ――――それじゃ、ついでに後でご飯作ってくれる? ( 抱き寄せられるのに合わせて、そっと自分からも体を艶子の傍に寄せて軽く体を預けようとする。お礼の言葉を口のなかでもごもごとさせて、そしてそれを誤魔化すように料理面倒、と押し付けて。 ) ――――本当。……「スカーレット工房」。どう、どんな感じだったのかな? ( 義肢の話になれば当然興味は強い。切り出された話題に喰い付き質問を投げかける。――――正直どんな物でも、間に合わせでも私に文句は無い。何せまともな金など私にはないのだ。その辺りはもう艶子や蜷に頼るしかない。 ) [Wed 7 Jul 2010 22:11:29]
艶子 > ―――。 ( 私は彼女の様子を伺う。やはり、いつもに比べて口数が少ない。いつもだったら生意気な口を聞くのに。…私は腰に差した刀を鞘ごと抜く。座る時に邪魔だからだ。そうして、君影の隣に腰を落とした。無言のまま君影の肩に手を伸ばせば、そっと抱き寄せようとするだろう。 ) 今日も泊まってくから。 ( と、理由も何もいわずさらっとそういう言葉を口にする。 …彼女の気持ちが落ちつかない内に義肢の話題をするべきかどうか迷ったが、意識を別のことに向けさせるためにもした方がいいかもしれないと考えて。 ) ――実はな、君影。お前の義肢をつくってくれる工房を見つけたんだ。「スカーレット工房」って言ってな。商業地区にある工房なんだ。 ( と、話を切り出すだろう。 ) [Wed 7 Jul 2010 21:59:25]
君影@自宅 > ( それを物騒な考えだなんて揶揄する事は出来ない。何せ肩がぶつかって因縁付けられようものなら即血を見る事になっていたのが昔の私だ。今は丸くなったというより、丸くならざるを得ないというかなんというか。 )( 襲われたショックはそれなりに大きい。あれから一度も家の外から出ていないぐらいに――――……いや、そう聞くといつもどおりかもしれないが。本当にそこそこショックは受けている。 ) いらっしゃい艶子。………うん。特に大丈夫……かな。 ( ものぐさな主の代わりに部屋に招いた黒猫を再び傍に呼ぶ。部屋の片隅で小さくなりながら黒猫を抱えつつそれに返事した。 )  [Wed 7 Jul 2010 21:52:19]
艶子 > ( そういった怨恨を残さないためにも、私はあの場でチンピラどもを全員殺しておくべきだったのかもしれない。そうすれば、目撃者が居ない限り安心できる。…なんて、これじゃあ、暗殺業に手を染めている蜷のことは言えないな、と思った。 家の中から君影の声が聞こえてくれば、安堵の息をほっと吐く。かちゃりと鍵が開けられると扉に手を掛け、私は家の中へと入った。 ) ――よう。君影、それにリャン。 ( 部屋の中にいた一人と一匹にひらりと手をあげると、念のため玄関の扉の鍵をかけて。 ) 様子を見に来てやったぞ。あれから変わり無いか? ( 君影の側に歩み寄りながら尋ねる。 あんな風に錯乱してしまう程のことが起きたのだから、心配は大きい。 ) [Wed 7 Jul 2010 21:44:33]
君影@自宅 > リャン、開けてあげて。 ( その返事は家の中から聞こえてきて、鍵が開けられる音が部屋の中から響いてくる。―――先日のアレで改めて男嫌いがやっばい領域になっているのを実感して色々と考えさせられてしまう。うっさい死ねっていう虚勢すら張れないぐらいに。 ) ( ぴょんと台に飛び乗って家のカギを開けて彼女を出迎えるのは猫又。部屋主はだらだらと何をするでもなく室内で落ち込み中。 ) [Wed 7 Jul 2010 21:38:52]
お知らせ > 君影@自宅さんが来ました。 『―――どーぞ。』 [Wed 7 Jul 2010 21:34:14]
艶子 > ( あのチンピラとの小競り合いに君影を巻き込んでしまい、そのまま彼女の家で一晩過ごした。一度家には帰ったのだが、やはり一人では夜は心細いだろうと思い、この日の夜も彼女の家を訪ねることにした。まあ、ついでに義肢の話もしたかったのだが。 私は彼女のアパートの扉の前に立つと、その戸を二度叩く。ふときょろきょろと辺りを見渡してしまうのは、あのチンピラがまた私を付回しているんじゃないかっていう心配があったからだ。私への報復の為なら、あいつは君影だって巻き込むだろう。 ) ――君影、いるか?私だ、艶子だ。 ( と、扉の向こうに声を掛けた。 ) [Wed 7 Jul 2010 21:33:34]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『 君影の家の扉を叩く。 』 [Wed 7 Jul 2010 21:27:42]
お知らせ > メイポール@七夕さんが帰りました。 『(「世界平和」と小さく書かれた短冊が風に舞っている。)』 [Tue 6 Jul 2010 23:52:22]
メイポール@七夕 > (ちっとも思いつかなかったのか渋々と筆を取り、さらさらと短冊に何か書き始めるだろう。) ……これで、いっか。 (目についた所にその短冊を飾って。瞳を細めれば係員の人達にお疲れ様、と言って宿へと帰っていくだろう。) [Tue 6 Jul 2010 23:52:11]
メイポール@七夕 > (ふわ、とスカートの裾を靡かせて。飾りに手が届けばそれらをちょこちょこと直していこう。) ……しょ。 (数はあるが、上り下りしなくて良いからか結構楽な作業で。直しが終わればはしごから下りていくだろう。) ……明日、よね。 (七夕は。これは折角だから私も短冊の一つでも書いてみようかと思い、願いを考える。叶えてくれるだなんて当然信じていないがここはイベント好きの血が騒いで。) ……そうね… (考えながら) [Tue 6 Jul 2010 23:49:27]
メイポール@七夕 > (待っている間はやはり暇で、水でも飲もうかとテントの方へと向かう。そこに着けば冷やされた水が置かれていて。それをグラスに注いでくいっと飲み干すだろう。) … っく。 (口許を腕で拭ってため息を一つ。再びオブジェの方へと戻っていこう。どうやらはしごは返されているようでそれを持ち上げ様とするが、これが結構大変で。) …… っ (無い力を最大に振り絞ってはしごを運んでいく。たまにズズッと地面を引っかく様な音がするが無視して。) ……これで、出来るか。 (はしごをオブジェに引っ掛けて、そろそろと上って行こう。) [Tue 6 Jul 2010 23:39:33]
メイポール@七夕 > (はしごはどうやら他の係員やらが使っているようで、仕方なしに低い位置の飾りを直していこう。この位置の飾りはあまり風の影響を受けていないのか安定したものが多い。) ……っと。 (一つ一つ丁寧に直していって。数が少ないからこそ少しの時間で出来たのだが、いざこの高い位置の物はどうしようかと。) ……はしご、いるわよね。 (つま先で立って届く位置ではない。取りあえず、はしごが使い終わるのを待つことにして。) [Tue 6 Jul 2010 23:31:08]
メイポール@七夕 > (商業地区にて、ほぼ完成と言って良い竹のオブジェを見上げる。様々な飾りが人々の目を引き、短冊に込められた思いがこちらにもひしひしと伝わって来る様だ。) …あんまりする事なさそうだけど…。 (すっ、とそのオブジェに近づいて。そよそよと夜風に揺れる笹に手をやった。) …飾り…ここ、位置が不安定、だわ。 (そう呟いて低い位置にある小さな飾りを付け直す。これで風に飛ばされる事もないだろう。) ……何だ、結構する事あるじゃない。 (くるりと竹のオブジェを見渡せば、やはり位置が不安定になっている物も幾つかあって。) …やりますか、ね。 [Tue 6 Jul 2010 23:26:08]
お知らせ > メイポール@七夕さんが来ました。 『(仕上げ。)』 [Tue 6 Jul 2010 23:19:28]
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