自警団本部 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > 麻那さんが退室されました。 『 ( 兎にも角にも、まずは修繕作業! ) 』 [Fri 31 Dec 2010 01:55:14]
お知らせ > レイン・パレットさんが帰りました。 『( 人材の枯渇は辛いなと。仕方の無い事ではあるがな。 )』 [Fri 31 Dec 2010 01:52:20]
麻那 > (でも、アッチの世界にいったらキラキラと綺麗らしいよ?それでもお断りだ、という意見には諸手を挙げて賛成しよう。) 平和をかみ締める事が、この騒動終わった後に出来るといいんですけれどね―――ずっと走りっぱなしじゃ、息切れ起こしちゃいます。 (うふふあははと海岸を走るような平和なひと時が恋しい。言う事をきかなくなったら、お尻ぺんぺんの刑で対抗しよう。もはやどんな世界なのかわからないが。) 一番分かりやすいのは、まだあっちの島に残っているらしいナニカ、を自警団で倒すって事ですけれど――― (そこで言葉に詰まってしまうのは、そう都合よく向かう事の出来る人材が足りてない証拠だ。あくまでも助ける側として発足した団体なのだから、助けられた、で終わっちゃいけない筈。) …まぁ、とりあえずは最低でも現状維持、って事で―――はい、おかげさまですっかり。 (ほら、と見せるように軽くその場で跳ねてみせよう。書類を受け取れば、雑談に費やしていた時間の分を取り戻すよう、せっせと作業に取り掛かろう。―――明日には、修繕作業を開始出来るといいのだけれど。) [Fri 31 Dec 2010 01:46:27]
レイン・パレット > ( 赤い水を飲むのは断固拒否しておこう。サイレン鳴っちゃダメ。 ) たまには何も起こらない静かな期間も欲しいよ。それを暇だ、退屈だと言う奴は贅沢な望みをしているのは間違いない。 ( しかしワタヌキはいうことをきかない! ちゃんとバッジを持っていないとレベルが高い相手は言う事を聞いてくれないとかなんとか。 ) 真剣に何かしておきたい。…………が。妙案も無い。一之瀬の言うとおりなのだがな。何かしておかないとそろそろ私達もあまり宜しくない状況になりそうだ。 ( これに関しては何か良い案を考えておかなければ些か拙い。それも出来る限り早急に。援助された、ああ良かったで終わってしまってはダメな組織なのだから。 ) どうにも手詰まり感が漂ってくる。頭が痛くなってきそうだよ。 ( ―――はい、と貰った書類の三分の一程を返そうと彼女に渡そうとして。 ) そろそろ大丈夫か?さっさと再開するぞ。 ( 取り敢えず撤去作業を進めよう。私も手が空いている所だからな。さっさと行くぞと作業の続きを促そうとする。 ) [Fri 31 Dec 2010 01:38:07]
麻那 > (ならば幽霊の変わりに妖怪とか死人とかどうだろう。いっそ屍人とか。) …本当、一騒動終わったかと思ったら、気付いたら次の騒ぎが待ち構えてますからね。 ―――ほら、あれですよ、か弱い私の変わりに、隊長に、こう…。 (いけっワタヌキ!君に決めた!とかポケットでモンスターなイメージをプレゼント。) 自警団としてのメンツを守るって考えると、ここらで一つ、大々的に何か出来るといいんですけれど―――生憎、私にはそこまでいいアイディアが思いつかなかったりで。完全にナメられちゃうと、それこそ木偶の坊扱いですからね。 (こういった機関にとって、力が無いと見られるのは危惧すべき事態だ。出来る事なら、こちらが援助をもらうではなく、こちら側から援助をするべきなのだ。しかし、そうも上手くいかないのが悲しい所。現実とは非常である。) 何かあればいいんですけれど―――建物の修繕を考えると、あんまり金銭面で無理は出したくないんですよね。かといって、各個人に携帯を要請するのもアレですし…。 (流石に各自に自腹で準備しろ、はご無体な話である。理想とはかくも遠いものだ。) [Fri 31 Dec 2010 01:18:57]
レイン・パレット > ( 部屋の隅でガタガタ震えてお札を突き付ける心の準備はしておこう。実際に幽霊とかに纏わり憑かれた経験がある身としては洒落じゃないんだぞ! ) 近頃はとみに忙しくなってきてしまったからな、まあ仕方が無い話だよ。本気にするな一之瀬。………………黒い事を言っている気がするのは聞き流そう。 ( 補佐として隊長、までは普通だけれども、それが下っ端なのか。下っ端という立場で付いてこさせないとダメなのか一之瀬。 ) ――――………確かに言えているよ。その可能性も有り得なくない。面倒だと嫌っている連中もいるだろうし、何より侮られては私達の仕事に関わってきてしまう。 ( そう判断されては治安維持活動をする身としては非常にやり辛くなってしまう。しかし現状ではその認識は一つの事実に近く、その戦力は張り子の虎に近いか。困り果てた物だよ本当に。 ) 訓練か……それより手軽で実用的な護身具を各自でしっかりと携帯しておくというのも一つの線ではあるが。アリスの所のエインズワース工房等にある物だったり、個人の技量が低くても効果の高い物を扱うなどな。 ( ただしアレは効果が高い分、値は張るのも事実である。―――――いや、やはり困り果てる所だ。 ) [Fri 31 Dec 2010 01:05:08]
麻那 > (急募:幽霊。レインさんの枕元に夜な夜な立つだけの簡単なお仕事です。) もうちょっと前までは、結構色々としてたと思うんですけれどね―――あ、いや、それはちょっとご遠慮願いたいですね!犯罪者とか見つけても、流石に捕まえられる自信とか欠片も微塵も。 (補佐として隊長が下っ端としてついてくれるなら考えないでもない、とか斜め上の返答も添えておこう。仮に事務員を警邏に回したところで、無駄に被害が広がるか―――もしくは、自警団の事務処理部分が崩壊する結末が待っているんだろう。結構きわどいギリギリの均衡を保っているような気がする。) …だからといって、怠惰にするわけにも、っていうのが問題なんですよね。今回こそ外部からの敵、みたいですけれど―――実際、島の中、市内で自警団に対して反意を持っている人、もしくは団体が居ないってわけでもないでしょうし。 (あくまで仮定の話ではあるが。今回の事件で、自警団がダメージを負ったのは市内にいる者なら誰にでも分かる情報だ。あまつさえ、他所の団体からも助力を得ている状態では、自警団に力が無い、と判断されてもおかしくない。) …そういえば、同じように被害を受けた奴隷ギルドの方では、事務員に簡単な訓練を義務付けた、とかなんとかって聞きましたけれど。 (向こうも向こうで大変らしい。) [Fri 31 Dec 2010 00:44:25]
レイン・パレット > ( 幽霊とかその本当にもう勘弁して下さいゴメンなさいそれは苦手なんですだから許して許せ。 ) あまり動かないのは体に悪いぞ?何なら一之瀬も警邏の方の人員に回してやろうか。今はどっちの手も不足しているぞ。 ( ――――若いんだから、という言葉をうっかり口にしそうになった事を飲み込んだのはさておき。冗談である。事務処理に手慣れている彼女は、無理に警邏に回すよりもこっちの仕事をしてくれた方が遥かに効率的だ。 ) そうだな――難しい所だ。今回のような事件は滅多にある訳ではないと思うし。そういう時の対処法まできっちりと覚える事を求めろというのは酷じゃないかという気も少しばかしあるな。 ( ――――無論そういった自衛を出来るようになれるのは理想だが。しかしそういう事が出来るようになると、事務要員だった筈の人間を警邏の方に割きたくなる時があって困る。自警団の人材難は割と深刻であったりはする。 ) [Fri 31 Dec 2010 00:35:29]
麻那 > (そんな薄情な真似をされた日には、枕元に立たれる権利をもれなく全員サービスだ。まさに指摘された通り、運動とは程遠いデスクワーク専門職。廊下で壁際だったのをいいことに、肩から壁へと倒れこむように寄りかかって足への負担を減らしてしまおう。) ここんところ、ずっとココに缶詰でしたからね―――運動なんて、もうどれくらいやってないか。 (一応、簡単な護身程度の体術は学んであるものの、訓練とかそういった事は今となっては全然だ。定期的に訪れていた痛みが次第に引いてくれば、小刻みに震える脚を慣らすように伸ばしては、新たに走る痛みに眉根を寄せ。) …やっぱり、デスクワークメインでも幾らかの運動、もしくは訓練は必要かもしれませんね。 (処理の必要な書類量を考えれば、どうしても缶詰状態になってしまう事はあれど、この間の襲撃事件のような事があった時、事務要員は右往左往するしかない。) [Fri 31 Dec 2010 00:22:14]
レイン・パレット > ( いいか。私は面倒が嫌いなんだ。という事で白く染まったその足場を見つけてしまったとしたら、回れ右をしていたかもしれない。私は何も見なかった。 ) 情けないな。事務仕事で座りっぱなしが多かったのが祟っているんじゃないのか? ( 代わりに持ってやった感想として確かに軽いとは言わないがな。ぷるぷる震えている右足の様子に攣ったのかとわかれば、レインは肩を竦めるように溜息を吐く。 )( 近頃の自警団員は私を含めてデスクワーク派が多いのが悩みの種ではある。お陰でこういう最近の荒事や肉体労働にはどうにも対処し切れなくて手を焼いてしまうな。 ) [Fri 31 Dec 2010 00:12:48]
麻那 > (もし見捨てられていたら、廊下一面が足の踏み場もないくらいに、書類で白く染まっていただろうよ!―――大丈夫じゃない、問題だ。) …あ、あり…がとう、ございます…っ。 (見捨てるのみでなく、崩れ落ちるその瞬間までじっくりと見てるだけ状態だったら、悪いうわさの一つでも流してしまうところだった。抱えていた書類をかわりに持ってもらい、両腕の負担は無事無くなった。だが、だからといって攣った足が瞬時に治る、といった筈もなく、珍妙な格好は依然そのまま。抱えていた書類が無くなった事で、より一層奇妙に見えるかもしれず。) ―――いえ、その…、ちょっと…ですね、足が、攣ってしまいまして…、…あた、たッ、 (言い訳するように、視線を逸らしながらぼそぼそと。よくよく見れば、右足が変な具合にぷるぷると震えているのが分かるだろう。日頃の運動不足が丸分かりな状態である。) [Fri 31 Dec 2010 00:02:07]
レイン・パレット > ( 何か面白い格好である。しまった。声を掛けるべきでは無かった。このまま傍で眺めていれば中々珍妙な格好がまた新しく変な形に進化していたかもしれないな。 ) ( そんなに持って大丈夫か? ) 何をしているかお前は。 仕方の無い奴だ……… ( 事務仕事している中では力がある方な自分。たすけてー、たすけてーという状態の同僚に近付けば、その姿勢を取らざるを得ない原因でもある抱えた書類を受け取らせて貰うとしよう。 )  [Thu 30 Dec 2010 23:55:35]
麻那 > (The 廊下で立ち往生。)(右足を支点に、まるで準備運動でもしているような状態で体が硬直しているという、珍妙な格好。書類を抱えたままというのがなんとも情けなくなりつつ―――それを抱えたまま、攣った足が元に戻るのを待つのは、流石に無理な話。) ……だ、だれか――― (へるぷみー!と叫ぼうとした矢先。神の声とは、まさにこの事であろうか。どこかで誰かが言ってる気がする。)(神は言っている―――ここで死ぬ運命ではないと…。) …れ、レインさん、ちょ…ちょーっと、その、これ、持ってもらえますか…っ! (抱えた書類の脇から、切羽詰った声と表情で助けを求めんと。) [Thu 30 Dec 2010 23:46:37]
レイン・パレット > ( 事務仕事がメインの自警団員。近頃はそうも言っておられずに警邏に出たりとしているが、やっぱり自分の出来る事を生かせるのは後方で色々と指示を出す立場なのである。 ) どうかしたか一之瀬。 ( 復興作業中のetc.まあ大分進んできてくれてはいるお陰でそろそろ自警団も平常運転に切り替える事も出来るかもしれないが―――荷物を抱えている同僚を見つけてみれば、それに声を掛けてみよう。 ) [Thu 30 Dec 2010 23:41:53]
お知らせ > レイン・パレットさんが入室されました。 『ん。』 [Thu 30 Dec 2010 23:28:28]
麻那 > (まだまだ、資料室に残っている書類はたくさんある。自分がこの作業を始めたのだって、つい先程だから当然といえば当然の事。自分以外の職員も作業をしているとはいえ―――みな一様に非力な職員なのだから、あまり順調に進んでいる、とは言い難い状況。) いっその事、こう―――魔法か何かで、ぱぱっと運べないモンかなぁ。 (魔法を全然使えない人間の、ご都合主義な希望とかもらしてみる。使えない身からしてみれば、魔法って結構なんでも出来る便利ですっごい能力というイメージ。そんな事を呟きながら、棚から一掴みずつ書類を引っ張り出し、テーブルに山と積んでそれを抱えて、また廊下に。腰がぐきり、とかなったりしないって事は、きっとまだまだ身体は若いって証拠だ、なんて都合よく考えていたら。) ――――う、ぐ、 (びしり、と右足に亀裂が走ったような衝撃。)(もしかして:足攣った。) [Thu 30 Dec 2010 23:17:46]
麻那 > …っん、しょ…っと。 (開きっぱなしになっていた部屋へと入れば、並べられているテーブルの上に抱えていたものをどさりと勢い任せに置いてしまう。張り詰めていた筋肉の力が抜け、ふぅ、と一息つき。) ……っていうか、あれよね。なんで私がこんな肉体労働―――…まぁ、仕方が無いか。 (自警団所属の戦闘担当者は、大体警邏に出払ってしまっている。そうなってしまえば、肉体労働ではあるものの、殆ど危険性の無いこの作業は事務員がやるべきである。やるべき書類の処理も、昨晩追加されたものの、仮眠の後に済ませてしまった為、手が空いてると判断されたのも当然だ。) でも―――流石に、全部はね…! (缶詰なうはまだ終わっていないのだ。着替えの一つくらい、取りに戻りたい所である。) …こんな時、お兄ちゃんがいればなぁ。 (着替えとか、そういうのを届けてくれる筈。現実逃避という名の妄想に耽りかけてしまうも―――少し、自嘲するように口端上げ。) ま、とりあえず移動を済ませないとね。 (終わったら、軽く汗を流したいところだ。破損している資料室へとUターン。) [Thu 30 Dec 2010 23:07:00]
麻那 > (今頃私はおせち料理を華麗に作り上げ、職員や特別警邏として見回ってくれている人に神だ、女神だと崇め奉られている筈なのに。どうしてこうなった。) ……お、おも、 (気がついたら、爆破されて出来た風穴こそ簡単には塞がれているものの、一連の騒動のカタがつくまで、と放置されていた破損箇所、そこに残されたままだった今までの事件等を纏めた書類群を運び出す作業に駆り出されていた。何やら修繕作業をするにあたって邪魔なんだとか。) …まだカタついてないような気するんだけどなぁ…。 (まだメア島の脅威は去ったわけではない。それでもすべてが終わる前に修繕作業をする、という事は、きっと向こう側からの攻めは落ち着いてきたと判断されたんだろう。非力な腕力ギリギリで持ちきれる程度の書類を運びながら、ふらふらと廊下を渡り、一旦非難させておく別の部屋へと向かう。―――明日は筋肉痛確定かもしれない。) [Thu 30 Dec 2010 22:54:03]
お知らせ > 麻那さんが入室されました。 『 ( ―――おかしい。 ) 』 [Thu 30 Dec 2010 22:48:36]
お知らせ > 麻那さんが退室されました。 『 ( 明日を待つ前に、既にデスクには追加書類が詰まれていたってオチ。 ) 』 [Thu 30 Dec 2010 01:18:24]
麻那 >  ―――あ、そうだ、そういえば…。 (はた、と気付いたように給湯室の戸棚を漁り始める。自分の背よりも高い所に位置しているその中を、背伸びして指先で探り―――捉えたものに、思わず笑み浮かべ。) あったあったー…っと。 (取り出したるは、買い置きしておいた羊羹。軽くお茶でも飲んで仮眠しようと思っていたが、ついでだし何か食べてしまおうと思った次第。等身大の自分にご褒美的なナニカって事で、なんて勝手に決め付けて、いそいそと一口サイズに切り分けて食べる準備。) それじゃあ、明日はちょっと買出しにいって…がんばろうかなっと。 (もしかしたら、同僚の誰かに止められたりするかもしれないが。一通り準備を終えれば、盆に乗せてデスクへと戻ろう。仮眠を終えたら、またやる事が出来ている筈。―――だが、) [Thu 30 Dec 2010 01:18:14]
麻那 > (ついでに大きく伸びなんてしながら、次に向かうのは給湯室。何か温かいものでも口に入れないと、このまま冬眠してしまいそうだ。事務室よりも冷えた廊下を歩きながら、) ―――久しぶりに、頑張ってるみんなの為におせち料理を作ってみる、なんていうのもありかなぁ。 (面倒な書類の処理を終わらせてしまった後ゆえに、どこかご機嫌な口調で呟く。かつて恐怖の味噌汁を製作した事は、すっかりさっぱり忘れ―――ではなく、美しい過去の所業として改変済みである。) あれって、一回作っちゃえば結構日持ちするから丁度いいわよねー、ちょこちょこと小腹を埋めるのにもピッタリだし。 (いっそ鼻歌をはじめてしまいそうな調子で、給湯室へと入り。) …ま、今日の所は材料無いから無理として…今度材料とかちゃんと買って、作っちゃおうかな。―――お兄ちゃんの所に嫁入りする前の、花嫁修業、みたいなっ! (きゃっ、と薄く朱に染まった頬を両手で押さえながら、身体をくねらせたり。) [Thu 30 Dec 2010 01:02:06]
麻那 > んー…でも、もうすぐ新年…かぁ。 (気付いたら、新年にあわせて実家―――アマウラへと帰省するタイミングも失ってしまった。頻発している襲撃の情報は、どうやらアマウラの方にも届いているらしく、危険だから年末にあわせて帰省したら、なんて手紙が届いていたが、こんな状況では、いくら非戦闘員だとしても、戻るなんて事は出来ずにいる。) まぁ、元々あんまり戻るつもりも無かったけれど…あぁ、けれどまたお土産に梅干、とか考えると、戻った方が良かったのかなぁ。 (一部はもう勘弁してくれ、とか言いそうな気はするが。処理を終えた書類を纏めて手にとると、席を立ちいくつかの箱が置いてあるテーブルへと向かう。その中の一つに、纏めた書類をぽすんと入れ。) これで一応おしまい…っと。 (おしまい、といっても他にやる事はまだまだある。それでも、一段落つけば気は緩んでしまうもので―――ふぁ、と思わず欠伸が漏れた。) [Thu 30 Dec 2010 00:46:36]
麻那 > …本当、なんていうか――― (まだ憔悴しきっているというわけではないものの、表情には疲労の色をありありと浮かべて。) …クリスマスとは、一体なんだったのか…って感じよね。 (自警団に缶詰なう。クリスマスなんて無かった。) どーせお兄ちゃんいないから、まだ私には関係ない話だけどさーぁ…。 (もし居たら、こんな状況でも全力で前日から休暇をとって準備に勤しみ当日はお兄ちゃんとラブラブデート!今夜は一緒の布団の中でメリークリスマス☆なんて計画を発動させている所だ。―――ともあれ、缶詰したおかげで、溜まっていた書類をあらかた処理する事は出来た。凝っている肩を回し、ふぅと一息。疲れた。) [Thu 30 Dec 2010 00:34:18]
お知らせ > 麻那さんが入室されました。 『 ( 仏頂面。 ) 』 [Thu 30 Dec 2010 00:31:32]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『最後まで、かわいそうな人を扱う態度だった』 [Sun 21 Nov 2010 10:17:51]
お知らせ > レイン・パレットさんが退室されました。 『( 何か最近は酷く疲れる。自分の自意識過剰にはうんざりしながら帰宅。 )』 [Sun 21 Nov 2010 03:09:20]
お知らせ > エリーさんが退室されました。 『それじゃ、私はこれで。(笑顔でぺこり―――ああ、変な気分。今日は帰って**しよう。)』 [Sun 21 Nov 2010 03:07:24]
レイン・パレット > ――――む、あれ……え。 ( ――――ふと話の流れに何か違和感。いや私は別に真っ黒ではないピンク色だっつーの!とそれは置いておき。冷静に私が知っているエリエッタ・嘉村という人間を考えてみれば、この手の話題になってこのような素面で会話を続けるというのは些かおかしな話ではないだろうか。 ) ―――――いえ、なんでも。その申し出は助かります。正直今の自警団はどうしても手が足りていない状況ですので。 ( キリッ )( 勘違いを何事も無かったかのように置いておく事にしたレイン・パレット。いつもの澄まし顔に戻っておこう。シスターの視線は痛いが……!どうにかしていつか二人の誤解を解きたいものだと内心で考えを巡らしてはいるのだが、いい思い付きはまったく無く。 ) [Sun 21 Nov 2010 02:56:48]
エリー > そんなに酷かった…んでしょうね。 真っ黒だし、剥き出しだし。 ( ここでシスターとは意思の疎通が合流した。 とても自然な流れで会話ができている。 真っ黒に焦げて所々剥き出しになった建物を見上げ、ふぅ、マシになったのか、と。 ) まぁ、出来る事がありましたら私達もお手伝いします。 さっきも言いましたけど、少し手が空いてきましたから。  [Sun 21 Nov 2010 02:41:48]
ジャスティス > いえいえ、お構いなく。あぁあの一件ですか……私も実際あの有様を見ましたが……ひどかったですね。今日は見たところだいぶマシになっていますが……。 (二人から視線をそらし、天井の煤の後を見つめる) それにしても……ああ、レインさんどうされました? (自警団の惨事も、レイン・パレットの大惨事も見ている修道女は、二人の言葉に交互に反応するが、それぞれニュアンスが違う。エリーならば気づくかもしれないが、ジャスティスのレインへの対応はいちいち腫れものを触るような感じで)  [Sun 21 Nov 2010 02:35:19]
レイン・パレット > ( いつか見付かってしまへと念を送っておく。そうすれば貴様も立派なテロリストだ! ) ………こちらは近頃は特にさしたる問題はな。そちらはどうにも向こうの区画で大変な目にあったと聞いたが。 ( スラムでの火事騒ぎについて。ぎこちない挨拶のされ方とか、わるいひとを非難するみたいな厳しい顔とか。………胃が痛い……… ) …………そのような事になったら末代までの恥だというのに。味をしめる訳があるかっ。 ( そんな事をしたら本物の変態だというのに! )( 奇跡的に一致してきたものの、そろそろ微妙に噛み合わなくなってくる会話。ここまで言及してくるとは思わない分、予想外の追及に此方は少々精神的に落ち着きが無くなってきてしまっているが。 ) ………事件だの……テロだの………… ( 扱いのひどさになきたい。どんより落ち込んだ印のような線が見えてきそうなレインさんじゅうはっさい。 ) [Sun 21 Nov 2010 02:28:05]
エリー > ( 独り上手は誰の迷惑にもならないのですよ。 見つからなければテロ行為に非ず! ) …厳しい見方をするならある意味成功したようなものですし、味をしめて街のあちこちでやられると厄介ですね。 商業地区とか大聖堂とか、人が多い場所では特に。 ( 噛み合わない会話は奇跡的な確率でそのまま続いている。 既にエリエッタ・嘉村の中では真面目な話をしている感覚で、表情も幾らか落ち付いている。 わるいやつを非難するような厳しい顔である。 ) …あ、シスター・ジャスティス。 お久しぶりです。 豪天寺艶子さんの件で監視をつけていたこと、改めて謝罪させて頂きます。 もう今はつけてませんから。 ( 監視員をつけていた事を正式に認める。 どうせばれているようだし、という上でだが。 バレなければ最後までしらばっくれていた。 ) いえ、先日の自警団での事件の話です。 [Sun 21 Nov 2010 02:15:58]
ジャスティス > あ、あはは〜、お久しぶりです、レインさん。 あっと……大丈夫でしたか? (ストリップの目撃者は、ちょっと気まずそうに作り笑顔を浮かべながら、二人に頭を下げて) あ、エリーさんもお久しぶりです。お変わりありませんか? (立ったまま尋ねて) 気持ちいいテロ?ちょっと想像つきませんが、込み合ったお話ですか? (ちょっと後ずさりながら交互に二人を見つめて) [Sun 21 Nov 2010 02:05:28]
レイン・パレット > ( バージン相手にそんな相談するとかもうどういう状況だと。耳年増、いや違ったこの一人上手め。食ってやろうかくそう。性的な意味で。 ) 無事に話が終わったと言うのならば何よりだよ。直接の面識もあるわけでもないが、正直な所を言えばここから更にややこしい話になるのはお断りをしたい。 ( 私が耳にしたことがあるのは精々が噂話的な評判くらいだろうか。――――騒動の元凶となった吸血鬼は討伐されたと聞くし、この件に関しては万事解決である。まあ忙しさがマッハにも関わらずにこちらの手を煩わせてくれた意味でも、件の傭兵には出頭して土下座でもさせたいが。苦労したという事がわかるか貴様? ) ―――――グッ…! ( 相当アレ )( グサッと言葉が突き刺さる。いかん否定出来ない。 ) テロか………そうか、もはやテロ扱いか…………… ( いや確かに誰得だがな。38の裸体なぞ見たくも無いだろうがな。そこまでハッキリと言われると流石の私もかなり傷付く。 )( 脛に傷持つ露出狂は、自分の事を言われているのだと勘違いして打ちのめされ中。 ) ぅ。 ( 気まずそうな声を出されればちらりとそちらを。し、シスタージャスティス………! ) [Sun 21 Nov 2010 02:00:53]
エリー > ( 仮にこのエリエッタ・嘉村(処女)がそういう話を持ちかけられたらそれはもう、理解者ですよという顔をして優しく優しく対応するだろう。 真綿のように優しく。 性嗜好欄なんて飾りですよ。 ) はい。 紆余曲折、と言った所ですけど―――彼女が吸血鬼化しなかったのが一番の幸いです。 悲しむ人も多い方ですから。 ( 私は―――私個人は、豪天寺艶子の事をそれほど大きく評価していない。 感情むき出しで、自制心が無くて、いい人をやろうとしてるくせに最終的にはエゴで動いてしまうような人だ。 今回迷惑をかけた人全員に謝り倒してくるべきだ。 謝った所でまた同じ事をくりかえしそうな人だけれど。 ) ?? 目立つ所でこれ見よがしにあんな事をやってみせる時点で相当あれですけど――――まぁ、そうですね。 気持ちいいかどうかは別として、周囲に与える精神的な威力は効果的なテロだったと思います。 ( 爆破犯が。 ) [Sun 21 Nov 2010 01:48:59]
ジャスティス > (部下をひきつれ、再会した警邏の報告に訪れた修道女。スラムでの火事以外、そこまで大きな事件には遭遇しなかったが、カジノ布告も、実際に訪れて自警団に報告するのは初めての機会である。事務や形式的な報告は大聖堂の優秀な人間たちに任せるとして、情報交換と称してお茶でももらおうと企んだ修道女。二人が話しこんでいる場所に現れれば、レインパレットの姿に、あ、なんて言いながらちょっと気まずそうな顔をして立ち止まる) [Sun 21 Nov 2010 01:47:46]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『a』 [Sun 21 Nov 2010 01:43:20]
レイン・パレット > ( それはそれで周囲の優しさが身に染みてとても痛い。いやそもそも私は大分御無沙汰なのは事実ではあるが渇いている訳でも欲求不満な訳でも断じて違ういや何を言わすというかこの貴様。そもそも私は露出狂でも変態でも無い至ってノーマルな性嗜好(リバ)である。キャラクタ登録画面を確認しろ! ) ――――そういえば、轟天寺艶子の件は解決したのだったか。 ――――まあ君達は直接の関わりはないだろうからな。例の戦争があろうとなかろうと、といった話か。 ( 一時期は彼女も吸血鬼に関連した影響で手配もされていた記憶があるが、と。―――よし、少し落ち着いてきた。この辺りの切り替えの早さは年の甲といったところだろう。自分で言ってて少し悲しくなってくる事実だが。 )( ギクギクリッ ) ―――――!? ………確かに意外な時と場面ではあったという事には頷こう。しかし決してアピールする目的があったのではないと言っておきたい。また快感はその問題とは確実に別であるだろうと私は言っておくぞ。 ( 私露出したけど、あれ事故だから! )( 何か噛み合うような噛み合わないような、そんなちぐはぐな会話 ) [Sun 21 Nov 2010 01:37:24]
エリー > ( まぁ性癖と年齢はそんなに密接に関係ないというか、やっぱり歳を重ねるごとに嗜好が局地化していったりマンネリ防止の為に新しい快感を開発して行ったりとか、いろいろあるんじゃないかなって、ほら、大丈夫だと思うんです! 周囲も理解してくれるんじゃないかなって、うん。 ) その、暫く此方も立てこんで居ましたから―――最近は少し手も空いて、ああ、でも、そんなに暇すぎるわけでも。 ( 普段の穏やかなポーカーフェイスがどうも作れず、少し早口気味な下手糞な愛想笑いが治らない。 こんなに露骨に態度に出しちゃ失礼だと、二度三度薄く深呼吸。 そう、寛容な気持ちで。 ) アピールしたかったんでしょうか。 人の目が集まる、まさかこんな場所で、っていう条件もありますし此処ならそりゃあ、さぞ気持ち良かったでしょうけれど。 ( 爆破犯が。 ) [Sun 21 Nov 2010 01:24:34]
レイン・パレット > ( 私は嫌だぞ露出狂女として同僚のお世話になるの。というか40間近の女のそういう性癖とか痛々し過ぎて本気でご勘弁願いたいのだが。―――まあといっても、妖精の呪いも一度発動すればそれで終わりだろうし。二度とあのような事も起こらないだろうしもう何も問題は無いのだろうが。HAHAHA! ) ( ぎくっ )( 露骨に驚かれた。そしてその顔色の変化のしっぱなしには、ああやっぱりキッチリ覚えられている、と内心で泣きたい気持ち一杯になる。お酒怖い。テンパッていたとはいえあの時の私を思いっ切りしばき倒したい。 ) あ、ああ確かに久し振りだ。 ―――――へっ!? あ、あぁまあいや大変な事ではあったがさしたる問題もなくはなかったと言えなくはないのかもしれないという事も有り得るな。 ( 唐突に大変でしたね、と言われればギクリっと。唐突にすっぽんぽんになった事を追求されているのかと早合点をして、やや自分でも理解に苦しむ言葉を口にする。 )( ―――……落ち着け、少し冷静になるといい。まずは心の中で大きく深呼吸だ。 ) [Sun 21 Nov 2010 01:11:28]
エリー > ( 本人には聞き難い話だけど、周囲に聞くのも何だか憚られる。 興味あるのか、って目で見られるのも嫌だし、下世話な女だと思われるのも嫌だし。 ―――――知らないような顔して無かった事にすれば良いか。 余程問題があるなら、相応の結果があるんだろうし。 …あちこちで脱ぎだしたりとか、したら、そりゃあもう、そういう事になるんだろうし。 ) うっ ( こっちは声に出た。 馬鹿馬鹿しい話はもういいから帰ろう、と思っていた矢先タイムリー過ぎて結構露骨に足が止まって困惑顔→愛想笑い→泳ぐ視線。 ) あ、こんばんは、お久しぶりです――――あの、いえ、決して…いえ、たまたま通りかかった所、です。 あの、大変でしたね。 ( 爆破事件が、である。 ) [Sun 21 Nov 2010 01:01:26]
レイン・パレット > ( いや別に以前のアレを思い出して肩を竦めている訳ではないのだと言及しておく。外壁修理やらの指示を出して疲れたからというだけなのであって。仕事量の負担が増えているから忙しくて疲れているのであって。決して全裸になって落ち込んで次の日は休みを取ったなどという話とは関係がないのである。 ) ――――― ( ぅ )( 取り敢えず仕事にも一区切り付いてと。後の作業は他の者に任せ―――と思い自警団を出た所。私はそこでばったりと顔見知りと出会ったのであった。 ) ―――これは、こんばんは嘉村さん。今夜はこちらに何か御用だったかな? ( ――――以前に出会った時に何をしたかを思い出せば若干、いやかなり気まずい気持ちはあるのは置いておき。表面上は取り繕って何時も通りの素面な顔で彼女に挨拶をしよう。 )  [Sun 21 Nov 2010 00:55:52]
お知らせ > レイン・パレットさんが来ました。 『( 嘆息 )』 [Sun 21 Nov 2010 00:49:26]
エリー > ( それと―――――これは、あくまで、小耳に挟んだ、という程度の、確証のない噂話に過ぎないけれど。 ) ( VHGへの対応を担当してくれているレイン・パレットさんが、公衆面前ストリップをしたとか、なんとか。 ) ――――――えぇ…。 ( どういう事かと心底悩む。 真面目で実直そうな方だし、荒唐無稽過ぎる話――――だと思う反面、以前お酒の席にご一緒した時、その、まあ、それらしき、一面を垣間見たというか。 それが無かったら切り捨てている話なんだけど。 ) ( 何となく状況を想像して、独りで勝手に赤面した。 なにそれ意味がわからない。 ) [Sun 21 Nov 2010 00:44:07]
エリー > ( 聞いていた通り、煤けて崩れ落ちた外壁の撤去作業が続けられている。 爆発物を使ったテロがあったのだ。 犯人は捕まったと聞くけれど、こうもあからさまな自警団に対する攻撃というのは初めてじゃないだろうか? そう強大な権力を持つ組織ではないけれど、治安の一部を象徴する、市民の分かり易い目印ではあったと思う。 心理作戦としては効果的だ。 ) [Sun 21 Nov 2010 00:37:26]
エリー > ( 戦争がはじまりそうだ、と言う話になってから幾らか経つが、それっきり少し間延びしてしまっている気がする。 そも、相手が海の向こうから攻めて来るウォータリアン――――所謂、「亜人」の一種となるとそれは私達、ヴァンパイアハンターズギルドの管轄から完全に外れている。 戦争とか政治とかの話だ。 私達に出来る事は精々、市内の衛生安全管理、強化くらいのものだろう。 不衛生が吸血鬼やアンデットの温床になる事は多々ある。 アレッサンドラ・クレメンテが鼠獣人の戦争の時に戦死者の火葬を提案したのもそういう経緯があった。 ) ( 通りかかった先は自警団本部前の通り。 情報共有をする事で混乱を防いだり仕事の棲み分けをする為に連絡、連携を取る事も稀にある都合、何度か足を運んでいる場所だ。 今日は特に用事はな。 たまたまだ。 ) [Sun 21 Nov 2010 00:23:08]
お知らせ > エリーさんが来ました。 『 通りがかり 』 [Sun 21 Nov 2010 00:08:19]
お知らせ > レイン・パレットさんが帰りました。 『( パンツのかえなかった。 なきたい。 )』 [Wed 10 Nov 2010 23:55:19]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『自警団と大聖堂の協力の第一歩であった』 [Wed 10 Nov 2010 23:50:14]
ジャスティス > (せ、責任転嫁してる、なんだこの人。脱がされたって……私たちだけしかいなかったじゃないか。なんだか口に出してはいけないような疑問がぐるぐると頭の中を渦巻く。が、それを言葉に指定相手に伝える結城はやはりなかった) ああ、えぇと……その、お大事に? (頭とか。レイン・パレットが去れば、誰と誰に話そうか。ウソにならない程度にどうやれば面白おかしく話が出来るか、そんなことばかりが気になって、その後の打ち合わせも上の空だった) [Wed 10 Nov 2010 23:50:11]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Wed 10 Nov 2010 23:44:00]
レイン・パレット > ふ、ふふふっ……!本当に何なのだろうか…! あいつら……次に顔を見せたらその時が最期と思え……! ( 26歳と144カ月の裸を見せる宴会芸とか誰得なのであろうかと!流石にそこまで恥を捨てた手品は私には出来ない……!ローブを受け取ればいそいそと着こんで。うぅ……下着の替え、本部内に置いてあったっけか。 ) 脱いだのではないっ……!脱がされたのだっ………!! ( 素の口調が出てきているのはさておき。 ) ………申し訳ありません。今…別の者を呼んできますので、以降の細かい話に関してはそれにしていただければ……私、少し、席を外したいと。 ………約束の件に関してはご了承致しました。細かい打ち合わせ、書面にて送って下さい………私もそうします…… ( ………頭痛くなってきた。胃が痛くなってきた。わたしもうかえる。 ) [Wed 10 Nov 2010 23:35:36]
ジャスティス > あ、あー……罰、ゲーム? 自警団の宴会の余興とか? え?着るもの、ですか? (スゴイ手品だと驚いていたが本当に服がないと言われれば困ったようにして。今は脱いでいるやや黴くさいフード付きのローブを手渡して) えーと、レインさんは魔法をお使いなのでしょうか? [Wed 10 Nov 2010 23:26:10]
レイン・パレット > い、いえ。の、のろい?その、妖精の仕業というか、えっと、脱がせられなかった罰ゲームというべきか。いえ、そのっ……えっと。 あ、あのっ。 ( 普段から冷静であり沈着を旨とする性分ではあるが、流石に唐突に全裸になれば女として動揺せざるを得ない。今口にしているのが理由ではあるのだが、情けない事にちゃんと説明できているとは思えなかった。 )  ……………羽織る物か何か……今…お持ちでないでしょうか………? ( 冷静な対応に感謝しながらも。じろじろ見られれば流石に赤面してしまうのだがっ! ) [Wed 10 Nov 2010 23:24:15]
ジャスティス > ……全員席をはずしなさい。 (激戦をくぐりぬけてきただけあって、判断は早かった。うろたえる僧兵達を退出させ、室内は二人だけになる。とたん、にやけたような引き攣ったような顔になりながら、じろじろとレインさんを観察する) ……レイン、さん?えぇと、これは、いったい?その、服……は……。 [Wed 10 Nov 2010 23:15:58]
レイン・パレット > 本当ですか?助かります。そういった伝手が無いものでして、もし宜しければお願いしたいと。 ( 暗黒街の住人と聞けば少しその言葉に間を置いただろうが。―――いや、だからこそ信用出来るとも言える、か? ) わかりました。それらの細かい話に関しては、追々詰めていきたいと思います。出来る限り早急に纏めてお伝え出来ればと―――― )   へ?  ( 全裸だ。一糸纏ってない格好。え、何これギャグ?………眼鏡は、ちゃんと掛かったままなんだけれども。解せぬ。 )  え?  あっ ?  ( チジョは はげしくどうようしている ! )( 取り敢えず上と下は咄嗟に隠して、神隠しにあったように消えた衣服を探すように左右へと視線を送る――――な、な、何故だっ!?………あ、そういえば、夏が終わった頃の妖精の悪戯。……あれ、結局私は果たせなかったような―――― ) [Wed 10 Nov 2010 23:09:53]
ジャスティス > ええ、それに関してはいくらか、個人的にお手伝いさせてもらえるかもしれません、安い物件等人に聞いてみましょう。 (暗黒街の瑪瑙の鍵の主人のことを思い出しながらそう言って) ええ、連絡要員を置く必要もあるかもしれませんね。はい、打ち合わせは綿密に行いましょう。 他にご要望などありましたらなんなりと、可能な限り都合をつけましょう。 (普段よりかないr落ち着いた雰囲気の修道女は、そういってまたほほ笑む。書類に目を落とし、視線をあげ、目を丸くした) は? (素の声で呟く。目の前に、チジョがいた、さっきまで自警団員と話していたはずだが、そこには全裸の女が座っていた)  え? (服はどこに行ったのだろう、思わずかがんでテーブルの下を確認する) [Wed 10 Nov 2010 22:57:28]
レイン・パレット > ――――それは確かに…有効的な考え方です。一度その件を纏めて通しておきたいかと。 ( 現段階では効率が悪いのは事実。予算にだって余裕が有る話ではないが、今はとにかく忙しい時期。一時的にでもそういった処置が出来ないだろうかというのには同意だ。本部の復興にはこの騒動が終わってから手を当てればよい。 ) わかりました。私どもとしましても、この騒ぎに乗じて、吸血鬼や悪霊達が暴れ出さないという不安もありました。門外な彼らの処置に関しては、何かあったのを此方が見付けた時はすぐに連絡をさせていただきます。 ( 協調姿勢を取る事は大歓迎だ。自警団は決して組織としての規模は大きく無いのだから。市から現行犯による犯罪者の逮捕を認められているとはいえ、逆に言ってしまえばただそれを許されているだけと言い換えても良い。 ) ――――助かります。出来れば事前にどの辺りを回るか、といった予定も教えて頂ければ此方としても行動の予定が立てやすい。 ――――……貴女も参加して頂けるのですか。助かります。 ( ―――青い髪の修道女。淑女殺しだのカジノにでかでかと肖像画が張られていたりだの、割と有名人である彼女の顔と名前は知っている。――――ちゃんとした僧服の被りものまでしていると、少しばかし印象もまた違うが。 ) [Wed 10 Nov 2010 22:12:00] ( 00 )( あ )  …………さむっ。 ( 少し体を震わせた。 ………? なんだ、妙に、寒く――――― ) ( 【末尾秒数ゾロ目により妖精の呪い発動。唐突に全裸に】 ) [Wed 10 Nov 2010 22:46:45]
ジャスティス > ふむ……そうですねぇ、これは少し気を付けたほうがいいかもしれませんね。いっそどこか安い場所でも借りて、一部を移動、とか。 (自分の懐が痛まないから言えることではある) 此方としましても、市内の混乱は望みませんし、悪霊やヴァンパイアの動向にも気をつけなければいけません。そのあたりは持ちつ持たれつということで、協調していければ、と。 (椅子につけば、簡単な資料を取り出して) 今回、大聖堂からは僧兵と警備の人間を中心に20名ほど、市内の警備に割り当てようかと。帆人一般で四組になりますね、分担地域を決めて、毎日自警団に報告する、という形を考えております。 こちらも少々アクシデントがありまして、聖堂騎士の方は、大聖堂から離すことができませんので、残念ですが今回は選抜されておりません。 (全員分のプロフィールを見せて。その中にはジャスティスの名前も含まれている)  [Wed 10 Nov 2010 22:25:33]
レイン・パレット > わからないのが実情と言ったところでしょうか。爆発の規模は決して小さくありませんでしたし、今の所は爆破された周辺の場所は、復旧が終わるまでは出来る限りは使わずという形にしています。 ( ―――倒壊して生き埋めにでもなったりしたら二次被害が広がるだけだ。なんとも馬鹿馬鹿しい。しかし爆破された場所の瓦礫の撤去や安全の確認、復旧作業などに人材の一部をどうしても取られてしまい、非常に手が回らない状況になっていた所。大聖堂から人材の援助の申し出は文字通りの救いの手だ。 ) ありがとうございます。正直に申し上げますと、襲撃された結果、市内までは対処し切れない事態になっていますので。御助力の申し出に、団長に代わりお礼を申し上げさせていただきます。 ( 内部の様子を案内する女は、微笑む修道女に頭を下げてお礼の言葉を口にしよう。 ) [Wed 10 Nov 2010 22:12:00]
ジャスティス > (そう言って、祈りをささげる修道女と僧兵たち。建物に足を踏み入れれば、内部の被害の状況を覗うように、周囲を見渡す) 倒壊の危険はないのですか? (少し気になって尋ねてみて) 何かとこういうときには治安も悪化しますし、ウォータリアンが侵入してきたという噂もあります、自警団も襲撃されてましたし、手が足りないかと。人々の平穏を願うのは我々も同じですから。 (そう言ってほほ笑んで) [Wed 10 Nov 2010 22:00:59]
ジャスティス > いえいえ、こういうときこそ手を取り合わねば [Wed 10 Nov 2010 21:58:48]
レイン・パレット > ( あちらこちらに爆破された跡の残る自警団本部。まだ片づけが済んでいない所もちらほらだ。しかしその被害は酷いが、負傷者の数も含めて幸いにもなんとか取り返しが付かない域では無い。あの時は酷かった混乱もとうに治まっており、今は無事だった場所に会議場所を移したりして仕事をしている自警団。戦時中であり、ウォータリアンへの迫害の傾向も出始めてきている最近の情勢。…………そうだな、端的に言って、死ねるぐらい程度の忙しさといった所だ。 ) こんばんは。団員のレイン・パレットです。本日はわざわざ此方へと足を運んで頂きありがとうございます。 ( 疲れは表に出さず、隙の無い雰囲気を漂わせる女性が僧侶達を出迎えた。 ) [Wed 10 Nov 2010 21:57:14]
お知らせ > レイン・パレットさんが来ました。 『( 来客を出迎えるべく )』 [Wed 10 Nov 2010 21:46:38]
ジャスティス > (自警団の建物が吹き飛ばされた。そんな話を聞きつけ、援助を提案したのは司祭様。僧兵と警邏の兵の一部をひきつれ、青く髪を染めあげた修道女は珍しく被り物をし、修道女然とした格好で自警団を目指す) 吹き飛ばされたとは聞いたけど、どれほどのものなのかしらね。 (5人の僧侶の視界に、漸く九段の建物が見えた) [Wed 10 Nov 2010 21:42:12]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『地を這う様な曇り空の下、僧服の集団が道を行く。』 [Wed 10 Nov 2010 21:39:20]
お知らせ > アリエルさんが退室されました。 『( 締め上げても何も知らないが、それが分かるのはもう少し先か。 )』 [Sun 7 Nov 2010 01:54:36]
アリエル > ( アイゼンリッターには、アリエル(☆3)との戦闘経験+イベントボーナス=戦闘ポイント 5/10 を。 ) [Sun 7 Nov 2010 01:50:27]
アリエル > ( アリエルは、立つことはおろか息をするのもままならない。 男は意識を失った。 貴族の私兵は崩れ、これでこの場は一応収束するだろう。 )   ( ―――アリエルの運命はここまで。 世界を動かす星の元に生まれていても、それはより大きな影響力に塗り潰される。 状況次第では国の一つもひっくり返し、末期的独裁者くらいにはなったかもしれないが、貴族の家を一つ潰すのだってよっぽどだ。 …ここで終わるのはもちろん不服だけれど、しかし、海の中で終わる一生よりははるかに充実した 『人生』 だったと言うだろう。 ) [Sun 7 Nov 2010 01:44:24]
お知らせ > アイゼンリッターさんが退室されました。 『( 鉄仮面は、その場を去った。 )』 [Sun 7 Nov 2010 01:37:34]
アイゼンリッター > ……………。(鉄仮面の下で小さくしたうちをする。 女が悶絶して泣き喚く様など見たくもない。 左右に首を振って、抱えていた男を放り捨てる。 そして鉄仮面の男は腰から鉤縄ベルトを引き抜き、屋根上へと投じた)自警団、後は対応できるな。 私は他へ向かう。 この機に乗じて、市内で騒ぎを起こす輩もいるだろう。(鎮圧は完了した。 そう判断した――そう思いたいという願いもあった――彼は縄を登り、ほどなくして夜闇の中へと去っていった。 彼の行動に対して自警団員やヴェイトス市民がどう思うかは定かではないし、或いはアリエルに再び幸運が巡ってくる可能性もあるだろうが――) [Sun 7 Nov 2010 01:37:19]
アリエル > ( 拘束を緩められても、男がすぐに動けるようになることはないだろう。 アリエルは逃げるしかないが、しかし逃げたところで海の暮らしは、人の贅沢を知った今となってはなんとも退屈だ。 …そんな事を考えてはかりにかけるまでもなく、男の事は気に入っているし、であれば助けなくてはならない。 …狩りで魚を取るのとは違う。 防具で固めた人間相手にナイフでどうするのかというところだけれど、それに気づくのもナイフがプレートに弾かれてからだろう。 女も混乱していたし、必死だった。 何も見えていなかったし考えられなかった。 だから――― )   ―――ばぎゅふっ!?   ( 同じ手をくらう。 それも、声を張り上げようと胸を膨らませた瞬間に。 ―――粉末をもろに吸い込んで、胸を押さえて崩れ落ちた。 げえげえと吐き出すように喘ぐけれど、ただでさえ未熟な哺乳類の呼吸器は突然の過度な刺激に対応できない。 すぐに力尽きて、こんこんと力ない咳をくりかえし、背中を折り曲げ仰け反らせ、地面にこすり付けることで体の中の粉末が拭えるとでもいうように、地面をのたうつ。 ) [Sun 7 Nov 2010 01:31:45]
アイゼンリッター > …………。(どうするべきか。 一瞬でも悩んでしまうのは、やはり相手が女だからだろうか。 忌々しい限りだ。 女の通り魔やら怪物やら犯罪者など、何度も対決したのにも関わらず――未だに慣れない。 慣れてはいけないとも、思うのだが)………………。(ため息を吐いた。 いずれにせよ自警団が立ち直り、犯罪者の捕縛に動いている以上、もう終わりだ。 女に甘いといえば、そうなのだろう。 だが、女が泣き喚いているような姿なんて、何度も見たいとは思えない。自分から進んでそれを見たいとは、どうしても思えなかった。 たとえ女が武器を手にした仕草が手馴れたものだとしても。 その声によって自分は行動を阻害されたのだとしても、だ。 だが、彼女はそうして他人の人生を踏み躙る。 目玉泥棒と同じように。 目玉泥棒と同じように。 コンスタンツェを殺した殺人鬼と同じように)………笑わせるな。(呟いて、腰のポーチから催涙剤――粉末タイプのものだ――の瓶を抜き取り、アリエルの顔面めがけて中身をぶちまけた) [Sun 7 Nov 2010 01:15:42]
アリエル > ( 喉を絞められて、男はもはや呻くのみ。 それを見て、アイゼンリッターを狙っていた槍兵は逃げ出した。 他の所でも、一人また一人と貴族の私兵は捕らえられるか殺されるか、敗走しはじめている。 しかしアイゼンリッターと女の間には誰もいない。 男は薄れ行く意識の中でアリエルを見ていた。 逃げろと言いたいけれど、手を伸ばす。 ―――対して女は、この期に及んで敗北の基準がいまひとつ分かっていないし、逃げるにしても男は連れて行かなければならない。 置いて行ったのでは人になる意味もない。 )   ―――返せ! 返せっ!   ( 足取りは、上手く走れていないのではないかというくらい妙に怪しいが、ナイフを握る手つきは侮り難いものがあると分かるだろう。 話を聞いているのかいないのか、間近に迫り、声を出そうと息を吸う――― ) [Sun 7 Nov 2010 01:06:06]
アイゼンリッター > 知ったことか。(男の首に腕を絡めて拘束にかかりながら、鉄仮面の男は一瞬の迷いもなくその言葉を切り捨てた)貴様は自警団詰め所を爆破した。 だから捕らえる。 それだけの話だ。(その声はひどく淡々としており、何の感情も篭められてはいなかった。あるいは押し殺していただけかもしれない。 フラッシュバック。 刺し殺された女性自警団員の姿。 ふざけるなと、腹の底で笑った。 そうしながら仮面の下で目を動かし、声をかけてきた女のほうへと向ける。 手には武器、か。 どうするべきか。 素早く頭の中で算段を纏める)――駄目だ。 この男は自警団に引き渡す。 制裁されねばならない。 法の下に引きずり出す。 安心しろ。 お前も一緒だ。(得体の知れない能力を使う女だ。 声に注意しろといっても、耳をふさぐわけにもいかない。 手にした武器も警戒の対象となる。 自警団はまだ混乱状態。 援護は望めない。 まあ、いつものことだ。 一人で対処しなければならないのは……いつもの事だ) [Sun 7 Nov 2010 00:57:11]
アリエル > ( 男の力は強くない。 催涙弾の影響を脱しきっていない上に、アリエルの 『音』 も受けていれば戦力として☆1にも満たない扱いだ。 しかしそれでも、胴体で剣の突きを受けたりすればただでは済まないだろうが――― 剣先は、身軽な挙動に反した堅いプレートに阻まれる。 衝撃で弾き飛ばすだけの腕力はなく、男は悲鳴を上げながら引き摺り下ろされた。 『待て、待ってくれ人間はどうせ敗れる!君も今のうちに―――』 顔を庇いながら逃れようと暴れる貴族。 アイゼンリッターを狙っていた槍兵は、まだ足元が怪しいらしい。 主の危機に怖気づいたのかもしれないが――― )   ―――〜だめっ! 返して!   ( 催涙弾で目元を真っ赤に腫らしながら、叫んでいた女が馬車へ向かって駆けてくる。 手に握った桃色の何かは武器のように見え難いが、ナイフのような形をしている。 ) [Sun 7 Nov 2010 00:49:05]
アイゼンリッター > (意識は朦朧としている。 アイゼンリッター/カイン・グレイホークは、体力に優れたバンクルだという点を除けば、全くの常人である。 鍛えた肉体も含めて、それは人間の領域を脱するものではなく、魔法に対する抵抗力などはないし、ましてや異常な音に対する術など持ち合わせては居ない)……っ、く、あ……こ、の……ッ!(ただ、流石に他の兵士やら馬やらに比較して、立ち直る速度は早い。 だが、それよりも一瞬早く貴族の抜き放った剣は、幸運にも狙いたがわず、まっすぐにその胸へと突き立ち――)(ガキン)(――硬い金属音によって弾かれる。 活動初期の薄っぺらなコスチュームであればどうだったかはわからないが、あれから幾度と無く戦いを積み重ねてきた鉄仮面の男は、それが狂人の有様だと指摘されている事をわかった上で、完全武装で挑んでいる。 アナスタシア工房製の新型金属甲冑は、しっかりとその防具としての役目を果たしたのだ)……笑わせるなと、言った……ッ!!(剣を持つ男の腕へと手を伸ばし、此方へと引きずりだそうと試みる) [Sun 7 Nov 2010 00:36:54]
アリエル > ( 勢いをつけようというところで膝を折った馬に、馬車は大きく傾いて、御者は成すすべなく引き摺り下ろされた。 アイゼンリッターを狙っていた残る一人の槍兵も 『声』 の影響を受けているようで、槍を杖にしきりに頭を振っている。 ―――眩暈や吐き気など、音がもたらすのはそれ自体が命を奪うものではないけれど、戦いの場においては致命的… とはいえ、本来水中で使うものであれば大気中の威力は削がれるし、敵味方の区別をつけられないと、この状況では混乱を深めるばかりだ。 )   ―――AHHHHEHHHHXIIII!!   ( 息が切れたのか、しばらく叫んで音は止む。 しかしその音が止む直前――― 愛のなせるわざか、剣を抜いた男が馬車の中から、御者台に通じる窓を通して… もしくは扉から外に出て、アイゼンリッターの方へ剣を突き出した。 ) [Sun 7 Nov 2010 00:25:54]
アイゼンリッター > (御者を引きずり落とし、なんとか馬車へと攀じ登った鉄仮面の男。 槍兵は足止め用の玉砂利で踏み止まっているようだし、あとは首魁を捕らえるのみ、と。 そう思った時だった。)―――――――ッ!? ぐ、ぅ、っ……!!( その名状し難い異常な音に襲われ、思わず耳元を押さえて膝を突いた。 目晦ましやらの魔術をかけられた事もあるし、自分も人外相手に目や鼻といった感覚器官を狙うのは良くある戦術ではあったが、「音」というのは全くの想定外だった。 意識が一瞬朦朧とする。 糞、なんなんだ、この音は。 ウォータリアンの能力は、泳ぐだけではなかったのか。 認識を改めねば。 いや、それよりも、くそ。 早く体制を立て直さなければ――) [Sun 7 Nov 2010 00:15:12]
アリエル > ( 生物の意識を揺さぶる形容し難い音が響いた。 海中でならあるいは美しく響くのかもしれないし、船を誘うにもこんな声でつられるものはないだろうけれど、自棄になった喚き声に魔法のそれとは異なるノイズを混ぜて、女が叫ぶ。 敵味方の区別なく作用するそれは、御者の抵抗を緩め、馬の膝を折った。 ) [Sun 7 Nov 2010 00:08:25]
アリエル > ( 妙な煙を使った怪人の撒く何か。 それが何かは分からないけれど目立つ光沢を放ってくれると警戒せずにはいられない。 後ろを取るべく槍を振りかぶった兵士は身を竦ませて、一手遅れる。 )   ( そして、御者は馬に鞭を入れるものの、アイゼンリッターが足を掴むのは許してしまった。 振り払おうとするし、落とされぬよう馬車にしがみつくだろうから片腕では簡単にいかないけれど、時間の問題。 『待てアリエルを!どうした!何があった!』 対して、馬車の中にいる男はまだ目が見えないようだ。 剣を抜くものの、御者に何が起きたのかも分からない。 御者は、離せ離せとわめくのみ。 上品な暮らしに慣れている馬車はすぐ後ろの騒動にいなないて、暴走しようとする。 そこに――― )   BOEHHHHHHHHH [Sun 7 Nov 2010 00:04:24]
アイゼンリッター > (着地と同時、一挙動で取り出して口が開くように細工してある皮袋をポーチから引っ張り、そのまま中身を背後へとぶちまける。 光沢のある玉砂利は、回避された一人の兵士への牽制用だ。 1人ずつ確実に仕留めるのも手だが、優先順位を違えてはならない。 首魁は既に自らの身分を明らかにしている。 部下を捕らえて情報を吐かせる事に意味は無いのだ。 首謀者を抑える。 それが第一。 さすがに自警団も、詰め所を爆破されたのならいつものように寝言を吐くとも思えないが) 随分と悠長なことだな。 (そのまま更に前進し、今度は馬車の御者席へと取り付こうとする。 悶絶している御者の足をつかんで、引き摺り下ろす心算だ) [Sat 6 Nov 2010 23:54:03]
アリエル > ( 馬車の中に転がり込んだ男は御者に 『出せ!』 と命じるが、御者も催涙弾の影響を受けており、おまけにすぐ傍にいるはずのアリエルがいない。 『アリエル?アリエル!どこだアリエル!』 脱出したのだとは考えず、転落かと手を差し伸べるが宙をかくばかり。 目の痛みは擦るほどに酷くなった。 )   こっち! ここ! 目が見えない!   ( 女は馬車からやや離れたところまで四つん這いで逃げている。 兵士が助け起こそうと駆け寄っているが、そちらは徐々に体勢を立て直しつつある自警団員に阻まれた。 )   ( ―――兵士二人の槍は、相手の大道芸のような挙動にそれぞれ空を切った。 一人は強かに顔面を踏み抜かれて悶絶。 しかしもう一人は身を竦めて足から逃れ、背後に降り立つらしい怪人に向けて、振り向きながら再度槍を振りかぶる。 ) [Sat 6 Nov 2010 23:49:18]
アイゼンリッター > (冷静に状況を分析して行動しろ。 敵は複数。 演説をしていた男が首魁。貴族。 馬車から転がり落ちた女も重要人物。 まずは催涙弾で先手を取った。 相手は槍。 射程は長いが対応できないほどのものではない。 かつて凛と肩を並べて戦った時のことを思い出せ。 彼女は優れた槍の使い手だったが、彼らはそれに格段に劣る。 あとはタイミングを見計らえ)………………。(地面すれすれの低い姿勢で疾駆した鉄仮面の男は、不意に両手を地面に叩きつけ、その反動を利用して前転するような態勢で跳躍――飛び蹴りを放つする。 斜め上を目指すように放たれたそれは、槍の間を潜り抜けて、鎖を巻いた靴底で兵士二人の顔面を踏み躙り、そのまま着地する軌道を描く。 回避されたとしても長いマフラーで二人の視界を奪って背後に降り立つように、だ。 あとは相手が回避できるか否か、という問題) [Sat 6 Nov 2010 23:35:18]
アリエル > ( 貴族の私兵団では… 規模にもよるだろうけれどこの男が動員できる程度では、軍隊はおろか自警団とも正面衝突はできない。 爆破で意表をついた今ならあるいはというところだけれど、そこまでのリスクは負えず、すぐに撤退するつもりでいた。 しかし――― 『―――む!?』 面と向かって異を唱える無粋な声に、馬車の中へ引っ込もうとしていた体が止まる。 …あれは何だ? 噂の怪人氏ではないかと思うと興味も湧くが、今は構っている暇がない。 兵士にあしらっておけと目配せしたところで――― 何かが飛んで来る。 『うわっ! 何だ! 何だ!?』 …慌てて馬車に引っ込んだ男とは対照的に、傍にいた女は狭いところで煙にまかれるのを避けて車外に転がり落ちた。 )   ぃたっ! 痛い! イタ ふぇっぺしょ! イタ はっぷしょんっ!!   ( イタイ、と言いたいのだけれど口を開いて唐辛子とかそのへんの成分を吸い込むのも逆効果。 )   ( 『ご無事ですか!』 『何だ貴様っ!』 『たった一人で!』  戸惑いながらも兵士達は務めを果たそうとする。 自警団からの応戦に対処する人員を差し引いて… この時すぐにアイゼンリッターの前に立ちはだかったのは二人。 二人で☆3となると兵士としては心もとないが、それがアリエルの運命が動かせる戦力の限界だ。 武装は槍。 二本の槍が、怪人の突進を阻もうとくりだされる。 ) [Sat 6 Nov 2010 23:23:33]
アイゼンリッター > ( その声は酷く低く、冷たく、無機質で――まるで地の底を吹き抜ける風のように、その場へと響き渡った。 ) 其方のお題目なぞどうでも良い。 糞食らえだ。 これは悪だ。 ここはヴェイトス市だ。 我々の街だ。 私の街だ。( 声の主は、近くの建物の屋根上にいた。 鉄仮面の怪人――アイゼンリッターだ。 威圧的に煌く黒い鎧、風にたなびく真紅のマフラー。片手は既にポーチの中を探り、何かを握りこんでいる。 躊躇せずに中空へと身を躍らせると、決して軽くは無い金属音を従えて、その男は馬車の前へと降り立った。 燃え上がる自警団の詰め所を背負って、無表情無感情の仮面が、彼らを睨み付ける)―――――貴様らは私の敵だ。(そして次の瞬間、まずは壇上の男へと催涙弾を投擲。 同時に敵集団目掛けて地を蹴って走り出した) [Sat 6 Nov 2010 23:07:56]
アリエル > ( 興奮しながら声を張り上げる男の傍らでは、白雉のような女が慌てふためく人々を見てケラケラ笑っている。 随伴する馬車からは重武装の兵士が降り立つものの、しかし兵士達は馬車の周囲を固めるだけで自警団内に攻め入ろうとはしない。 …演説をぶっている男の方は無闇に堂々としているが、皆どこか戸惑いを隠せない風だ。 ) [Sat 6 Nov 2010 23:04:13]
お知らせ > アイゼンリッターさんが来ました。 『 笑わせるな。 』 [Sat 6 Nov 2010 23:02:26]
アリエル > ( 男は自らの家柄を高らかに宣言した。 貴族の悪ふざけで通るような次元ではないが、人類側に戻るつもりはない。   『このような破壊が我々に可能だろうか!』   伝える内容は正門で将軍が口にしたのとほぼ同じもの。 裏切りを受け入れる、働きに応じた報奨を与えるという、いささか人類が対等のような口振りになるものの、本筋は変わらない。 攻める、支配する、抵抗の術などないから従えと。   『海底帝国にひれ伏したまえっ!』   ) [Sat 6 Nov 2010 22:58:33]
アリエル > ( ―――最後に、配管工に扮した男が自警団本部を出る。 自分の子供くらいの自警団員が何やら慌てて駆け込んで行くのとすれ違い… 待ってと言いかけるが、唇を開いただけで声は出なかった。 …重たい足を引き摺って、一歩また一歩遠ざかる。 )   ちくしょう… 逃げろ…   逃げてくれ…   ( ぶつぶつと呟く声は、しかし張り上げること叶わない。 …適当な人選だというのに破綻しないのが星の巡り。 )   ( そして――― )   ( ボオン! と轟音。 地響き。 自警団内の各所で、船を沈めるのに使われた時限爆弾が爆発する。 建物の倒壊には至らないものの、被害が出ないわけもない。 火の手が上がり、黒煙が夜空に昇った。 )   ( そこに、数台の馬車が猛然と突っ込んでくる。 慌てて建物を飛び出した人を轢くのもお構いなしに。 ―――御者台に立った男が、声を張り上げた。   『諸君! 海底帝国からのメッセージを聞きたまえっ!』   ) [Sat 6 Nov 2010 22:51:40]
アリエル > ( 『もうしばらく辛抱しておくれアリエルこれも私達二人の幸せのため』 『海底帝国で地位を得るには相応の働きをしてみせなければ』 )   …んー? うんー…   ( 優しく手を取られて二人のためと言われるのは嫌じゃないけれど、よく分からないのもあってやっぱり退屈。 『もうすぐ素敵な花火が上がる』 というのは楽しみだが、軍隊をいくら攻撃するよりも、街のお巡りさんが殺される方が動揺を誘えるという説明はちんぷんかんぷんだった。 ) [Sat 6 Nov 2010 22:26:36]
アリエル > ( お前見て来いと言われた御者が途方に暮れる中、自警団に人の出入りが多くなる。 ―――今夜、正門の外に軍隊が現れ、宣戦布告がなされる。 合わせて多角的な攻撃が始まるだろう。 自警団も戦争には加わらないまでも、避難誘導など街の混乱に備えて出動するはず。 だからこその襲撃だ。 )   ( 一人、二人と爆弾を仕掛け終えた私兵が出て来る。 爆破失敗はないだろうと踏んだ貴族の男は機嫌を直し、隣でぶーたれている女をなだめにかかった。 )   ( 爆発まで2T。 ) [Sat 6 Nov 2010 22:19:17]
アリエル > …ねー、帰ろ?   ( 自警団爆破とかどうでも良いというか、自警団って何、という世界。 スキュレイン将軍のお手伝いは他の人がやってくれるのだから、自分達は何もしなくて良いじゃないと貴族の若当主となった男の袖を引く。 しかしいつもは何でもお願いを聞いてくれる男も、今この時は上の空。 爆破を今か今かと待って、御者に遅いのではないかと苛立った声をかけた。 ―――爆破まで3T。 ) [Sat 6 Nov 2010 22:12:26]
アリエル > ( ―――その頃一方、自警団本部を臨む通りの端に停められた馬車の中、自警団本部爆破計画の元凶である人魚は早速飽きて暇にしていた。 ) [Sat 6 Nov 2010 22:07:37]
貴族私兵 > ( 爆発まで5T。 しばらく天井裏で過ごした男は、入り口を元通り閉めて、広げた道具を片付ける。 ―――そうこうしているうちに、にわかに自警団内が騒がしくなるか。 ) [Sat 6 Nov 2010 22:03:22]
貴族私兵 > ( …物を掴み足を動かす自分の感覚が何だか遠い。 夢ならいいというか夢であって欲しいが、そんなことはないのだろう。   …天井裏に上がった男は、なるべく頑丈そうな梁の裏に工具箱の中身を置いた。 自警団の他の所でも、ピザのデリバリーや郵便物の配達人に化けた仲間が同じような物を設置しているだろう。 自分がやらなくてもと言い聞かせて、言われた通りに点火する。 ―――今夜は大事件が起きるから、誰も自分達に構う余裕はないはずだと言っていた。 仕事を果たしたら、いい目を見させてやると。 しかし… しかし… )   ( ランプが照らす闇の中で、ジジジと虫の羽音のような音を立てている包みを見つめる。 止め方を知らないのだからもう遅い。 早く出なければ。 ) [Sat 6 Nov 2010 21:58:27]
貴族私兵 > ( 天井裏への入り口があるところで、道具を置いて脚立を立てる。 配管がオーパーツなら雨漏り修理でも何でも。 工具箱を手に上へ入ろうと。 ―――しかしこの辺りを仕事場にする職員ならば、目立ったトラブルがある事を知らないだろうし、実際にこれといって問題はない。 貴族が金にものを言わせて、水道屋だか何だかの身分は本物らしいものを手に入れけれど、計画と呼べるような計画もない、稚拙な行き当たりばったりだ。 ) [Sat 6 Nov 2010 21:49:38]
貴族私兵 > ( …一体どうしてこうなったと、思わずにはいられない。 つい先月までは何の問題もない毎日だった。 不穏な空気があると言えばあったけれど、ヴェイトス市で長く暮らしていれば年中行事のようなものだし、間近で事が起きなければ関係ない。 日々に不満がないわけではないけれど、それなりに順調に暮らしていたというのに。 )   ( 今は何故か、自警団本部を吹き飛ばすべく仲間と手分けして爆薬を運び込んでいる。 …衛士として長く務めた貴族の家は、代替わりしてまるっきり変わってしまった。 若当主は命の恩人だと言って身元の知れない女を連れ込み贅沢三昧。 それに口を挟む者は良くて辞めさせられ、無実の罪で奴隷にまで落とされた者もいるとかいないとか。 どうも先がないような気がするけれど、このご時世、今以上の職を探すのは難しいだろう。 妻も子も路頭に迷わせることになるかもしれない。 そう考えると踏み切れず、ついにここまで。 とんでもない事をしでかそうというのに、まるで地に足がついている感じがしない。 )   …失礼。   ( 給湯室へ入ろうとして、かさばる資材袋が職員にぶつかりそうになった。 顔を見ないように、見せないように、俯いたまま中へ。 ) [Sat 6 Nov 2010 21:42:50]
貴族私兵 > ( 配管工… 配管があればの話だが、とにかくそのような見た目の男が自警団本部の中へ中へと進んでいる。 キャップを目深にかぶり、片手に工具箱、もう片腕は資材の束らしい長い包みを抱えていた。 ) [Sat 6 Nov 2010 21:25:17]
お知らせ > 貴族私兵さんが入室されました。 『( 通りすがる職員に会釈をしながら。 )』 [Sat 6 Nov 2010 21:22:02]
お知らせ > エリーさんが退室されました。 『 簡潔に話を済ませた後、VHGの女は直ぐに席を立った 』 [Sat 9 Oct 2010 19:01:25]
エリー > ( 然し、恐らく豪天寺艶子は自警団の活動範囲よりは暗黒街やスラムに潜伏している可能性が高いだろう。 アクセラレーターが出没したという話が多いのはあの辺りだ。 自警団への要請とは別に―――下手をすると、暗黒街の顔役達にも話を通すべきかもしれない。 あなた達の土地で何の益も成さないならず者が好き勝手暴れていますよ、と言えば利害で動く彼らも黙って居られないだろう。 ) [Sat 9 Oct 2010 18:59:04]
エリー > 彼女の捕獲を出来るだけ優先して貰えますか。 吸血鬼との戦闘は私達の仕事ですし、率先して交戦されても感染例が増える恐れがあります。 状況から見て、彼女単独での脱走は難しいと思われます。 近しい人間の協力があったと考えて間違いないでしょう。 ( ジャスティス・ブラウニー、ブロウン・マサクレ、君影、傭兵ギルド関係者、他同居人達の名前がリストアップされている。 これらの人物の手を借りて身を隠している可能性も高いだろう。 シスター・ジャスティスはそれを否定したし、彼女の教会ではそれらしき痕跡は見つけられなかったが―――教会ではなく、暗黒街で顔の利く彼女のツテで何処かに匿われているという可能性もある。 吸血鬼というのは、同情を誘う事に長けるものだ。 ) [Sat 9 Oct 2010 18:55:03]
エリー > 此方が資料になります。 以前から度々報告例があったその吸血鬼ですが、また此処暫く姿を現して被害を出しているようです。 資料を参考に警戒を強化して下さい。 ( ※資料の内容は主に「エリー」名簿参照。 以下の内容に加え、此処暫くの目撃情報と被害内容が付随している。 社会的信用のある新しい証人は豪天寺艶子、ジャスティス・ブラウニー。 共に被害者でもある。 ) それで、もう一つの―――失踪した患者、というのがその豪天寺艶子さんです。 吸血鬼に感染した疑いがあり個室に監禁状態でしたが、脱走したのか、拉致されたのか――――恐らくは後者です。 彼女はアクセラレーターとの再戦を望んでいたし、その後彼女の自宅から刀と幾つか持ち物が消えています。 [Sat 9 Oct 2010 18:47:53]
エリー > ( 少し酸味の出てしまった珈琲にミルクを入れてちびちびと飲んでいる内に、職員が一人挨拶をして向かいの椅子に座った。 担当はレイン・パレットではないようだ。 今は出払っているのだろうか。 ―――まぁ、彼女とは少しプライベートで気まずい事もあったし、今回はよしとしよう。 ) そう長い話にはなりませんので御構い無く…以前自警団との連携の話に上がった、アクセラレーターという吸血鬼の話と―――中央病院から失踪した患者の捜索をお手伝いして頂きたいというお話しです。 ( 珈琲のお代りを勧める職員の申し出を断って、先ずは本題を切り出す。 この話―――前者の部分、アクセラレーターの話はむしろ、最初は自警団側から齎されたものだ。 その追加情報という所か。 ) [Sat 9 Oct 2010 18:40:38]
エリー > ( 自警団本部。 職員達は今日も忙しなく歩き回り、通されたオフィスは少し空気が籠っている。 職員達の机が並ぶ部屋を抜けて先、衝立で区切られた向こう側の簡素な応接スペースに招かれて珈琲を出され、暫し待つ。 ヴァンパイアハンターズギルドの者だと名乗ったら、受付の職員は少し怪訝そうな顔をした。 そういうものだろう。 私達が此処を訪れるのに、良い話などあるわけがない。 何処かで何か、陰惨な事件が起きたという報せを持って来るのだ。 ) [Sat 9 Oct 2010 18:20:40]
お知らせ > エリーさんが来ました。 『 協力要請 』 [Sat 9 Oct 2010 18:09:07]
お知らせ > サヤさんが帰りました。 『( 口の端から煙草が落ちた )』 [Sat 9 Oct 2010 02:42:56]
サヤ > あァ、言霊信仰、なんつーのもあるンだっけか。 ( などと頷いていたら、さらりととんでもない? 発言が飛び出したので―――― )  ( ああ たいちょうはみんなからいじられているあいされてるなと おもいました――まる。 ともあれ、どちらかと言うとなぞと言うまでもなく、一人でぶちぶちぶちぶちぶちぶちぶちぶち主に手前に対する不満を煮詰めるような気質だけに、時々こうして人と話すとそれが恥ずかしくなってくる。 偉そうに青い幻想、なぞと言えない。 ので、現場への早期復帰を目指そうと内心決めつつ、 ) 海のアレが長引くならば世間も不安になるだろう。 市民の不安を取り除くのも俺らの仕事のひとつだし―――― ( …。 ) ( いや先方に迷惑が掛かるような誤解はしないけど。 しないけど、予想もしてない感想に ) [Sat 9 Oct 2010 02:42:31]
お知らせ > ケミーさんが退室されました。 『( 布団から離れる時に、名残惜しそうだったと言う )』 [Sat 9 Oct 2010 02:32:08]
ケミー > ( なんてこった ) 言葉は言霊と申しますから、馬鹿にも出来ないお話しでございますね。 ───四月バカ、って言いましたっけ、4月1日の午前中。 ( 自分も聞ける機会があったら聞いてみたい物だと思う。 聞いて差し支えなければ、だけど ) んにゃ、無理しないと後に続かないとか、自分じゃ有る程度どうしようもない事態ってのは有りますしな。 ん───そですな、そうして下さいませば、色んな意味で有難いですわ。 警邏復帰時は、一緒に巡りますかい? ( 変化した部分。 自分でなくても最近警邏してた誰かと回りながら確認しますか、とか提案してみた ) や、いい男ですよねェ。 ( 純粋に沸いた感想、何の気なしに告げつつに ) [Sat 9 Oct 2010 02:31:47]
サヤ > ( カタナは…うん。 両親ではなく中の人が名前を思いつかなかった罠。 ) 名前に人格が引き摺られるってこたないだろうが面白いモンだ。 ――案外4/1生まれだったりしてな。 ( 四月一日と書いてワタヌキ。 己も当時を直接目にしたわけではないから、必然的に最古株のここにいない隊長殿を見かけたら今度聞いてみよう、と )( 言えば言うほど自分にブーメランなので、がっしがしわしわし頭を掻きつつ、 ) 無理して倒れんのは本人の管理不足だけど周りに皺寄せが行くからな。 そういう意味じゃ本ッ当今は歯痒くて敵わん。 ――悪いな、早ェとこ現場に戻れるようになるわ。 ( 面の前で片手だけ立て、拝む仕草で詫びてみせる。 布団の取り込みを有難く手伝ってもらいながら ) ん? [Sat 9 Oct 2010 02:21:00]
ケミー > ( 子供の駆け足が見える街中、ああこの街は大丈夫だ、なんて根拠も無しに思う ) …そんなに意識して無かったですけど、だといいなぁと。 ( カタナと音持つ彼の名こそ、そうじゃないかなんて思ったけれど。 受けた視線を向いて暫し、なんとなく口からは音が出なかった ) ───隊長なら、詳しくご存知なのでしょうかね。 悪魔とか、どんな惨状だったのか…なんて。あぁ、そういえばアレも…正門立て直したんでしたっけ。  …ン、( 無茶は禁物って事で! ) あー…無意識に限界突破、とかうっかりやるワケにゃいけませんものね。 …気ィつけます。 ( もし他が余裕ある時にドンヅマリに調子悪かったら、素直にバトンタッチしましょう、と ) ───あぁ、もうそんな時間ですね。 うん、気持ちよく眠って頂かなくちゃ。 ( 取り込むのは自分もやろうか、腰を上げよう。 戻って即刻泥のように寝た女は、すっきりした顔で ) サヤさんはー…  [Sat 9 Oct 2010 02:10:37]
サヤ > ( 窓の外からはそろそろカラスの鳴き声がする。 通りっぱたを喋りながら走って行く子供らの向かう先は、それぞれの家の食卓だろうか。 ――煙草は銜えたまま、大きく目がまばたきして ) …… “away”“go to”、自称通りの生き方なのな。 名は体を表すってこーいう時も当て嵌まるンかね? ( 仏頂面が半ば張り付いて長いせいで実現できなかったけれど、本当はきっと、笑いながら言う所だ。 改めてほぼ同郷と言えるだろう同僚の横顔を眺め、 ) 俺もその頃はまだヴェイトス市にゃ居なかった。 が、市の正門でも攻防戦があったって話―― 当時の顔ぶれは粗方退職しちまったかもしれんが、自警団員も多く参加していたらしい。 …俺が言えるこっちゃねえし、( 特に今はな! ) さっきあんたも自分で言ってたことに乗っかるが、人ひとりができることなんざタカが知れてるもんだわな。 タカが知れてる以上限界くらいは手前で把握しとかねえと。 ( 頷く。 気力で限界は越えられる、それに対して絶対に不可能とは言わないが、幾らか歳を喰ってくると青い幻想だと思えてきてしまうわけで。 ) そろそろ取り込むか、布団。 そろそろ次の組が仮眠室を使う頃だ。 ( 随分話し込んでしまったが、昨晩遅くまで外回りを勤めていた同僚の女性は充分休めただろうかと ) [Sat 9 Oct 2010 01:52:20]
ケミー >  ですね…保存せにゃならん資料も、そうだし。 ( ああ、そういえば種族の違いもだいぶ影響して来るか。 元隊員さんの事を恐らく自分は知らないと思うけど、凄いことだと思う。 どうなったのかは、わからないけど凄い想像すると怖いことだ…! ) ( そんな憶測を導いてしまったなんて知る由もない女は、視線をふっと追ってみたりして ) …、うん。 そういう事、なんですよね。 加えて、望まずに縛られるのが嫌なんで。 籠の中は窮屈すぎていかんというか。 ( 何が見えるのか、なんて方角が何へと向かうも知らぬ侭。 嗚呼、と目を瞬いた ) 地獄の釜─── 資料だけじゃ、想像もつかないもんです、けども。 ……そうですな、これまで散々っぱら起こって来て大丈夫なんですもんね。 ( どうにかするから、どうにかなる、か ) 今まで以上出来たら尚よし、と。 抜いちゃいけない所で気ィ抜かない、ように。 ( 眼鏡を押し上げて、ぎゅ、と目を閉じて開いた ) で、気ィ抜ける所は抜いときましょ。 ( へらり ) [Sat 9 Oct 2010 01:32:05]
サヤ > 火気厳禁とまでは言わねェだろうが、場所柄可燃物も多いしな。 ( 例えば膨大な事件資料とか、キリバナの某先輩なんかは種族柄火は苦手だろう。 とか、その頃己は居なかったが火の魔法をよりによって本部内でぶっ放そうとした元隊員もいたんだとか――  ) ( 女性だから戻らない。 一瞬 出戻り とかいう物凄く失礼な単語が浮かんでしまったが、そういうことではなかろうと視線を天井へと逃がして ) 折角わざわざこの島まで来たんだもんな、安全とは言えない船に何日も何日もかけて、こうよ。 理由はどうあれここまで遠くに来られたンなら故郷に戻って収まるよりは別の処も見てみたい、 …っつう気持ちなら何だか分かるような気がする。 生まれた時の揺り篭は温かくて快適だったが、今は手足が伸びすぎて今更そこへは戻れない。 何かの本の受け売りだけど。 ( 窓の外をちらと見た。 奇しくもアマウラの方角へ ) …何年か前、地獄の釜が開いたって時もどうにかなってきたんだ。 地獄の釜を開いた悪魔はその前にも撃退されてる。 ――今度だってどうにかなるさ。 どうにかなる、――「どうにかする」。 今まで通りやれることをそれぞれキッチリやっていれば結果は自然とついてくら。 [Sat 9 Oct 2010 01:05:03]
ケミー >  あはは、了解しましたや。 此処が火事場ンなったら洒落になりませんしねン。 ─── 見極められない、かぁ。 目の前の水が毒か薬かも判らない、なんて落ち着きませんわ、確かに。 それでも危険か否かを確かめる人が必要になってるんだから、余計にでしょうね。 ( 触れてみないと危険かどうかを確かめるすべが無い、のだとしたら犠牲にする物をあらかじめ考えなきゃいけないし、で。 胃が痛くなる ) はは、女だから、かも知れませんよ? まぁ、あの国自体にって言うわけじゃ、ないですけども。 ( 話す事自体は、別段厭う理由も無いと笑って ) ───そうですか。 ( ン、と小さな音が喉で鳴る ) ( どこの国も水の底、なんて、まるでなにもが還るよう ) 船の上で警邏でもしますかね。 …戻りたくないから、沈んだりなんかは勘弁して欲しいですねェ。  [Sat 9 Oct 2010 00:51:05]
サヤ > ( 銜え煙草のまんまの面で口を「イー!」の形。 …笑顔ではなく、理由もないのに仏頂面だがその辺はまあいつものこと ) いんにゃ、よく考えたら俺がここでヤニった日にゃあ寝煙草やめれと言えねえもんな。 ヒトに厳しくするつもりならまず手前に厳しくなけりゃ。 …  新しく島ができるってんならまだいいが。 「危険なのかもしれないがはっきりしたことは分からない」「危険度が判明した時にはもう手遅れかもしれない」 この間をふらふらし続けなきゃならんとすると、不安もストレスも相当なモンになるんだろうな。 ――アレだ、得体の知れない奴を見極める時の苛々。 ( 窓枠に腰を掛けて手は干している布団の上へ。 ん、と煙草の端を噛み ) …へえ。 女なのに、っつったら差別になるが、戻らねえのか。 あんまイイ思い出がないとか? ――悪ィ。 でもまあ、 な。 俺も恐らく戻らんわ。 ( 島が丸ごと沈むと言うならアングリマーラも海の底。 遠い東の島国へも、きっと ) [Sat 9 Oct 2010 00:27:33]
ケミー >  …有難う御座います。 んでも、どうしても吸いたくなったら、言って下さいね。 ガマンするのは腹減った時と同じぐらいしんどいってハナシですし。 ( ゆっくり、頭を下げて言った。 ダラけすぎるのも考え物だけど、休憩が休憩にならんのも難だし ) そうですねぇ…何がどうなった、って事は特に今んところは、多分。 …うぁ、魚介類値上がりは深刻ですわ。 ( 食糧問題は深刻だけど、でもその程度で済むのなら、むしろ幸いな事なんだろう ) 海底火山、かァ…嗚呼、低い所にも山って有るンですね。 つまり噴火とか、するかも知れない、とー… どうでしょう。 あぁ、でもそしたら、ピリピリして来るのも無理ないですかね。 ( どうなるやら、知らぬ判らぬ変化に不安になる人も居るだろう、と一人納得しつつある ) いんにゃ、向こうには戻りませんわ、あたしは。 ( 眉をハの字にして、へにゃり笑った ) サヤさんは? ( に、と口の端に楽しげに乗せて ) [Sat 9 Oct 2010 00:15:54]
サヤ > …。 んじゃ折衷案で行くべ。 ( 煙草は出したが火は点けずに銜えるだけ。 元々勤務中に堂々とふかせる物でもないので――巡回中にやらかした日には突き上げをくらう恐れもあるし――この辺が妥当だろうと。 火が点いていなかろうが見目良い態度とは言えないけれど ) まだ何が分かったってワケでもねえし、市民的には対岸の火事どころかボヤの有無すら知らないって所かな。 そういえば海底で何かあったらしい、魚介が値上がりしたら困る――多分この程度だろう。 ( 今はまだ知らぬことなれど、何年か前のように突如赤い雨でも降り出さない限り。 これから起こるだろう騒動はいつぞやのそれと比べると随分静かな出だしの模様。 ) 海ン中から煙っつうのは海底火山が活性化を始めたってことなんだろうが、 …この島沈んだりしねえかな。 ( 海底火山の規模次第では。 ) 「もし」そうなりそうだとしたら、どうする。 国に戻るか。 ( 同じトキノミヤコ系だから聞けた、ほんの雑談 ) [Sat 9 Oct 2010 00:00:25]
ケミー > ( 色んな考えがあるから、色んな事に対応し易くもなれば、糸口も見つけ易くなるだろうとは…ああ、どの先輩に教わったんだったか。 侵犯して来ない相手には寛容なモンなのだろう ) んー、うまく言えないんですけどね、本当になんとなく、で。 市の…一般人の皆さんが、って事じゃあ無いと…思うんですけど。 …いえ、こちらこそ。 調べて来るのが自分らの方ですのに。 ( トゲトゲチクチクして感じるのが何故かは、感覚的過ぎて説明できる程推測もできないし、固まってもいなかった。 思案にむぅ、と唇を尖らせる ) ああ、自分は平気です。 あ、まぁ体調の悪い時はキツい事もありますから…吸って良いかどうか聞いて頂けると助かります、けども。 ( その時々で、大丈夫かどうか答えます、と目を細める。 狭いと言っても一人分の煙草の煙、換気すれば何とでもなるだろうと。 こっそり吸う人が居て、多少室内に匂いが残りもするのも慣れた事だ ) [Fri 8 Oct 2010 23:48:02]
サヤ > ( 頷く。 同じような発想、思考の人間しかいない組織は兎角排斥傾向に走りがちで、内側に居る側はともかく外部の目から見てみるとかえってろくなモンじゃない。 …島国系譜の己が言うのもなんだが。 ) 空気が刺々しい、ねえ。 例えば? 白黒の蝶が飛んでた時なんかは市民もかなりやばかったが… ああ、悪ィな「外」に疎くって。 ( 手荒く己の頭を掻く。 実際ならこう、自分の足と目と耳とでそれを調べるのが仕事だ。 ――はたとポケットから手を離して、 ) いやそーじゃなくて。 その何だ、世の中煙草の煙が苦手だって人種もいるだろう。 ( それなりの広さに人が何人も居る場所ならそれぞれが多少我慢すれば済む話だが、ふたりしか居ない仮眠室だと多少は気にする、と )  [Fri 8 Oct 2010 23:37:36]
ケミー >  かも知れません。 過敏にならないぶんだけ、気に病まないのも美徳だと思いますけどね。 ( 気にする人が気にして、しない人は別の方面に特化すればいいやと。 あるいは気にする所が違うだけか ) ( 名前に関しては、呼び易い愛称があると気が楽だと知ったのもあったり ) …何でしょうね。 自然の現象だけなら、そんなに警戒する事も無いだろう、とは思うんですけど。 他の方面が動いてるせいか、どうも微妙に空気がトゲトゲしく感じますわ、自分。 ───…マッチ、取ってきましょーか? ( ポケットに手を当てたのを見て、着火物が無いのかと思った ) だから組織ってモンがあって、人が手分けするんですもんね。 でも、自分の目で見ないと不安な事ってあるから、何とも難しいモンです。 ( 一人で立ち回って何が出来る、って話でもあるし ) ( 字面だけ見ると野原を描く時の手法、的な物っぽい。 さておき ) [Fri 8 Oct 2010 23:27:00]
サヤ > ( 野図法って何を描く気だ。 野放図。 ) [Fri 8 Oct 2010 23:16:49]
サヤ > イエロティアっつか、あっち系は特に気にしがちだよな。 別の人種が野図法だってんじゃないけどよ。 ( あっち=アマウラとか、トキノミヤコとか。 そういえば、伝わりにくいだろうからという理由でわざわざ名前の表記を変えたりするのも気遣いの一種と言えそうな ) …海岸のアレは何なんだろうな。 幸い民間で独自に動いてくれちゃいるが、官憲としちゃあちッと歯痒い所もある。 ――… ( 煙草吸いたい。 いつもは火を点けずにただ銜えて凌いでいるが、今はそれもポケットの中に。 そしてここは仮眠室――公然の秘密で灰皿が置いてあったりするのだ。制服の胸ポケットに手を当て、もそもそ葛藤 ) …………。 ( まだ葛藤している ) 人間の手は二本しかねェし。 あっちもこっちも自力でどうにかしたいと思ってもなかなかそうもいかんわな。 [Fri 8 Oct 2010 23:15:50]
ケミー >  やー、何てか、自分でやっとこうって思ったのを後回しにしたンで、ちょっと気が引けたと言いますか。 ( わしゃ、と髪を掻き毟りながら苦笑い )( 気を回して貰ってばっかでは、他の人に何となく申し訳ない。 相手がさして気にしてなくても、そんなモンだ ) ま、それこそやれる奴がやれって所でしょう。 海岸、何や慌しいですもんねー…あっちもこっちも動き出してるみたいだから、どこも人手が足りなくなるんじゃないかなー、なんて余計な心配ですね、失礼。 ( ひとつ頷いて、終わりは声を軽くした。 さて、普段ダラけてる奴へも、気合入れろと喝が入る頃か、そろそろ )( 何かがあれば動くのは覚悟してるけど、負担が満遍なく増えるのも中々悩ましい ) [Fri 8 Oct 2010 23:05:03]
サヤ > ( 無論のこと、いつまでも布団をばふり続けるつもりもないが、元のように外回り組に復帰するにはもう少しばかり時間がかかる。 ――情けない話、今の手前の腕と足では食い逃げ犯すら取り逃がしてしまうだろう。 戻ってきた外回り組の話によれば、海の方が何だか変だという噂だが――   ) …お。 あーいやいや、中に居る時間が今ちょっとばっか長ェ、から。 ( 格別に感謝されるようなモンじゃない。 それに、まめに布団を干す同僚は他にも何人もいるわけで。 ) 体が資本だもんな。 そうでなくとも海岸の方に人手を割かれてる面もあるし。 ( 海岸を見回るのもその分のフォローに回るのもどちらもしんどい話だろうと ) [Fri 8 Oct 2010 22:54:33]
ケミー >  すいません。 ここンとこ、雨降ったり止んだりで干せてませんでしたもんねー… ( 昨晩、正門にて天使様に突撃された後、阿呆みたいに仮眠室で寝倒して ) ( ここあいにくのお天気で具合の良くなかった寝床だというに、長時間占領して布団をひとつぺたんこにした犯人である ) [Fri 8 Oct 2010 22:48:44]
お知らせ > ケミーさんが入室されました。 『 あー、助かります。 ( ひょっこりと )』 [Fri 8 Oct 2010 22:43:25]
サヤ > ( どうでもいいけど仮眠室を想像すると何故か和室が浮かんで困る。 ――ともあれ、残念なことに天気は上々とは言えず布団はさして膨らんでいない。 まあ、端ッから快適な寝心地を求める場所でもないのだが。 ) …こんなんでいーのかね。 ( 耳を澄ますまでもなく通路や地下への階段を行き来する足音が聞こえてくる。 傾注すれば奥の小部屋の会議の声も切れ切れに届いた。 秋の防犯対策について言い募っているのが聞こえる。 それらと我が身を比べてみると、布団干しってえのは、ちょっと――…   ) [Fri 8 Oct 2010 22:39:31]
サヤ > ( 共用の寝具だけにそれぞれで清潔に使うよう心がけてはいるのだろうけど、何しろ職種が職種なだけに、時には寝入りばなに起こされてそのまま出動というケースもある。 そんな出来事が何度か続くと布団や毛布の定期的な手入れも十全とはいかない訳で、「それぞれで清潔に保ちつつ」「気がついたら自発的にやりましょう」の二本柱になっているんじゃあないかと。 ――で、気づいた。 ので、現在進行形でばふっている ) [Fri 8 Oct 2010 22:29:39]
サヤ > ( 漸く残暑の頃も終わり、過ごしやすい時期になった。 窓の外の日はまだ高い。 これから徐々に日照時間が短くなって一ヶ月も経った頃には文字通りのたそがれ時も目前の頃。 黄昏時は誰そ彼時、辺りが薄暗くなって人の判別が難しくなる頃合と言う――。 ) …………。 ( 本部奥の仮眠室でばっふばふ布団を叩いている ) [Fri 8 Oct 2010 22:24:02]
お知らせ > サヤさんが来ました。 『( 昼下がりを過ぎた頃 )』 [Fri 8 Oct 2010 22:15:43]
お知らせ > サヤさんが退室されました。 [Wed 22 Sep 2010 00:48:20]
サヤ > ( 米だの麺だのにかけるスパイス。 買出しで買ってきた代物の他、アングリマーラ土産の物も戸棚にひっそり並ぶ。 ――まあ、気付けには自警団名物アロエ汁の方が効果覿面だったりするが ) [Wed 22 Sep 2010 00:48:17]
サヤ > … 夜食の買出し、何ンかあれば。 ( そのくらいの役になら。 ――そう言ってしまえば、酷く自虐的だと思うが ) ………、  ……………、 ( メモを取る ) ――…随分、店も何も様変わりしたンすね。( 初めて聞いた店の名前。 初めて聞く、最近流行りの品々の名前 ) 最近はそんなスパイスを飯だの麺だのにぶっかけるのが流行り、なンすか―― ( 食べるらーゆ。 …いやもうブーム過ぎてそうだが )(…。) [Wed 22 Sep 2010 00:45:04]
サヤ >  ――――――。 ( 4ヶ月の間に起きていた場当たり的な事件の多くは既に決着がついている。 それでも何かの折に話題に上らないとは言いきれないから、逐一目を通して概要を把握するよう努めた。 ページを繰っていくと未解決の事件もちらほら散見され、それらは重点的に読むことにする。 ――それもまた居たたまれなさの要因だが、現状捕物に参加するには足手まといにしかならないだろうという理由で暫くは内勤が多くなる。 もっとも、報告書の山が自警団名物になっている通り、内勤こそ人手不足という一説もあるのだけれど ) ( 一通り読み終えてファイルを閉じる。 早いもので日付は既に変わっていた ) [Wed 22 Sep 2010 00:38:28]
サヤ > ( ごく稀に、誰彼構わず雑談を持ちかけてくる極端に人付き合いがいいのも居て、「一体ナンの病気を貰ったのか」と言う至極分かり易いジョークを振られもしたが ) ――… 別に変な病気じゃねえです。 あっちは水も何もよくねえんで、  ( 糞真面目に返すモンだからそこで会話は途切れてしまう。 時間も時間、同じように下品なジョークで返せば場も和もうとの気遣いに気づかないわけではなかったが、冗談も職場での私語もどちらも苦手で、4ヶ月分溜まりに溜まった連絡事項の分厚いファイルに目を通した。 復調したら真っ先に手をつけてやろうと考えていた煙草は結局火を点けられないまま半日以上が経過している ) [Wed 22 Sep 2010 00:24:39]
サヤ > ( ただでさえ人手不足の現場としてもたまの帰省はまあ許されるかもしれないが、うっかり現地で病気を拾って4ヶ月も職場に穴を開けたとなると、そりゃあ居たたまれなくなるってもんで。 その日ひと組目の警邏が始まる前、本部内に人が残っている間に全体へ向けて詫びを入れはしたものの、何とも言えず居心地は悪い。 ――…幸いにしてあからさまな当て擦りは今の所は喰らっていないが、温情措置がかえって辛い。 …いっそ「そのままくたばってくればいいのに」とでも言われた方がまだましな気がするのは、己の捻くれ曲がった根性だろう。 同時に、それが冗談であるならばだが、そんな言葉を貰わないのもその性根の為だろうが。 ) [Wed 22 Sep 2010 00:16:29]
サヤ > ( ある意味 )    ( 針の筵 ) [Wed 22 Sep 2010 00:08:17]
お知らせ > サヤさんが来ました。 『――――――――。』 [Wed 22 Sep 2010 00:07:40]
お知らせ > ケミーさんが退室されました。 『( 戻ってきたら、お金の詰まった封筒の山があったりしませんように )』 [Sat 11 Sep 2010 02:48:52]
ケミー >  や、自分もうすぐ警邏の時間なんで。 そしたら、戻ってくるまでに書いといてください。 ( ……少し考えた ) えっと、封筒か何かに入れといてください。 おつり後で出すから。 ね、あたしの財布もそんなに満ち足りてませんから。 ( 領収書もらって来よう… ) [Sat 11 Sep 2010 02:43:59]
ケミー >  ああ、いーや、なんか欲しいモンあったらメモだけお願いします、お茶葉でも何でもいいんで。 インク使いすぎたンで自分用買ってくるつもりですし。 ( それだけ書類を沢山こなしているのだ! ) ( と誤解してはいけない。 ただ単に焦って書類を書くから、誤字脱字が多すぎて無駄遣いするのだ ) あァ、買ったらこっち届けますよ。 …まあ寝過ごしてたら夜近くになりますけど。  [Sat 11 Sep 2010 02:37:27]
ケミー > ( ふぅ ) いかん、探してる物とか好い加減買ってこないとダメだ。 忘れないウチに買ってこないと・・・ あぁ、仕事明けたら買い物行く予定なんで、ついでに何か本部内で切らしてるモノとか調達しようかと思って。 …あれ、補充足りてましたっけ。 ( 何ブツブツ言ってンだ、とかけられた声に返す声 ) ( でも買い物が余分だったら、スペースをとるだけの邪魔者になってしまうなァ、なんてふと気付く ) [Sat 11 Sep 2010 02:32:53]
ケミー > ( の、休憩中 ) ん、ひとまずお金は確保したので次の給料日までは無事に生きられるとして、と。 ( あ、オークションに出品した着物は、無事に財産どおりのお値段で売れそうなので一安心してました ) ( そもそも入札がある段階で、はてしなく有難いコトだ ) [Sat 11 Sep 2010 02:29:24]
ケミー > ( 剥いたリンゴしゃくしゃく ) ( 煎れたお茶ずずー ) んー、最近動きが水面下な気が致しますやねー ( ほぅ、と一息 ) ( 本日、当務 ) [Sat 11 Sep 2010 02:24:34]
お知らせ > ケミーさんが来ました。 [Sat 11 Sep 2010 02:23:25]
お知らせ > オルガさんが帰りました。 『( しまった、鍛錬所とまちがえt )』 [Sun 29 Aug 2010 23:07:45]
オルガ > ( ――するほど、私は暇ではない。いや、自由な時間はあるのだが…セックスをしたりお酒を飲んだりすることが多くて――そんなにしょっちゅうここへは来ないという意味だ。しかし、ロクな運動もせずに酒ばかり飲んでいると将来腹が出てしまうことは確定的である。こうした若いうちの積み重ねが大事なのだ。やはり私は、「この人に抱かれて嬉しい」と思われるような人間でいたいのだ。お姫様抱っこの一つでも出来ないと、魅力に欠けるだろう。 ) は……はひ…っ! ふ、ふぬぬ…ッ! ( しかしトレーニングを始めて10分。私の身体は既に悲鳴を上げていた。傭兵らしい風体の逞しい男達が金属製の重りを軽々と上下する横で、うんうん唸りながら同じものを持ち上げようとするのだ。 ) [Sun 29 Aug 2010 23:04:31]
お知らせ > オルガさんが入室されました。 『 空いた時間でトレーニング。 』 [Sun 29 Aug 2010 23:00:20]
お知らせ > レイン・パレット@紋章さんが退室されました。 『一身上の都合にて溜まっていた有休を使わせていただきます! (仕事になるかこんなん!)』 [Mon 26 Jul 2010 22:52:27]
レイン・パレット@紋章 > ( 規律を重んじて秩序に拠って立つ人間というのは、その本人の予想外の事態に対して軟弱である。――――つまり一言で言ってしまえば、レイン・パレットという人間は咄嗟のアドリブが大層苦手な人物であった。 ) 大事な事だ。落ち着いて聞くといい。私はつい先日傍迷惑な妖精に呪われてしまった事について語っているのであってだなやはり気性か…それとも年のせいか相手がいなくてな。……たまには誰かの暖かさを傍に感じて夜を明かしたいと常々思っているのだよ。 ( ―――― ) ( ヨウセイコロス……… ) ( 言い訳をする度に泥沼化していく現実。ついでに検閲の語彙に何か悪意が感じられなくもない。私は同僚との会話を打ち切るように立ち上がると、とある事を伝えるべく自警団の隊長のデスクへと歩き出す。 ) 隊長、隊長。隊長! ( 表情はいつもどおり。しかし明らかに怒気を孕んだ口調にて。 ) [Mon 26 Jul 2010 22:51:27]
レイン・パレット@紋章 > ( 突然性欲を持て余すような発言をぶっちゃけられた同僚は固まっている。 ) いや待て違うぞおおいなる勘違いだ。私は妖精の事について説明をしたかったのであって自慰ではやはり物足りなかったという事を伝えたかったのであってだな、うむ。 ( ―――――― ) ( ――――事前に妖精から説明は受けていたのだが、いざこうして検閲が働く状況になると咄嗟に頭の中が真っ白になってしまう。それでも動揺ばかりはなんとか押し殺そうと、その表情や口調はいつもどおりなだけになんだか真面目な顔で卑猥な言葉を発し始めている図になってしまっている。 ) [Mon 26 Jul 2010 22:36:37]
レイン・パレット@紋章 > ( そんな普段とは違う様子の同僚を気遣いにきてくれたのか、湯呑に入った緑茶が差し出された。 ) ………ありがとう。ん? ああ何。実は先日質の悪い妖精に引っ掛かってから体が火照って疼いてどうしようもなくてな。 体調が優れないのはその名残だ。 ( 実に忌々しい。次にあの妖精に出会ったらしっかりと躾けてやる。 )( ずずっ ―――― )  ――――――  へ  ?  ( 待て。今なんて言った私。 ) [Mon 26 Jul 2010 22:24:45]
レイン・パレット@紋章 > ( 妖精からの呪いの勧告に唯々諾々と従うのは癪だと当初は無視を決め込んでやろうと考えた―――のだが。 )( 夜な夜な響くラップ音。付き纏われるような足音。軒先にぶらさがる何か透けた人の影etcetc…… ) ( その日から見えてしまうは聞こえてしまうわ幽霊の嵐。当初の思いはどこへやら、早急に誰かをひっぺがしてでもどうにかして呪いを解かなければという方へと思考は固まってきている。 ) ( ――――窓の方にも何か張り付いている。見えてない。気付いていないぞ私は。明らかにアレなような気もするけれど、そっちの方へと視線は送っちゃ駄目だ絶対。 ) [Mon 26 Jul 2010 22:14:22]
レイン・パレット@紋章 > ( 憔悴した笑い声を挙げているのは妙齢の女性自警団員。普段はパリッと一部の隙もなく着こなしているスーツにも若干の乱れが見えたりと、その姿から普段とはらしからぬ所がかいま見えていたりしている。 ) [Mon 26 Jul 2010 21:58:57]
お知らせ > レイン・パレット@紋章さんが来ました。 『ふ、ふふふふふふ』 [Mon 26 Jul 2010 21:55:17]
お知らせ > ホワイティアの男の子さんが退室されました。 『どっとはらい』 [Sun 30 May 2010 22:50:22]
ホワイティアの男の子 > ( 結局事件は迷宮入りとなり、団員は翌日になってようやく落ち着いた男の子から家の場所を聞き出して送り届ける事で、この件は一応解決という事になった。 ) ( 後から解った事だが、少年が保護されて夜、少年の家では小火が起こっていた。 火元と思われる少年の部屋のベッド付近から割れたランプが見つかり、出火原因は少年の火遊びが有力視された為、少年は目を真っ赤に泣き腫らした両親に衆人環視の中でお尻を叩かれるという厳罰に処された。 この件と都市伝説の誘拐魔ホニヤンペイの関連性は未だ明らかにされていない。 [Sun 30 May 2010 22:49:34]
ホワイティアの男の子 > ( 新しい情報は全て断続的なもので、推理小説だの謎かけの類は専門外だと自他共に認める団員が頭を抱える程度には十分に難解だった。 助けを求めようにも、折悪しく同僚は見回りや事務で手が空いておらず、誰か何とかしてくれという団員の叫びが虚しく本部に響いた。 ) [Sun 30 May 2010 22:33:16]
ホワイティアの男の子 > ( 『ホニヤンペイが来た』――――少年の言葉に団員が思い出したのは、一つの怪談だった。 そういえば、自分の子供もそんなような話しをしていたような・・・・・・ ) ( ホニヤンペイってのは、真っ黒いマントを着たガイコツか?―――― 団員が訪ねると、男の子は泣きながら頷いた。 『ランプが落ちて』 『火がブワってなって』 『火の中からホニヤンペイが』 『マントでバサってされて』 泣きじゃくりながら、男の子は新たな証言をもらす。) [Sun 30 May 2010 22:19:31]
ホワイティアの男の子 > それだけだった。) [Sun 30 May 2010 22:07:19]
ホワイティアの男の子 > ( その夜、一人の少年が、日時計の公園で一人で泣いている所を通りがかった団員に保護された。 ) ( 泣きじゃくる子供から事情を聞きだすのは容易な事ではない。 何かよほど恐ろしい目にあったのだろうか、少年はなにを聞かれてもただ泣くばかり。 たっぷり30分をかけて聞き出せたのは、『ホニヤンペイが来た』 [Sun 30 May 2010 22:06:48]
お知らせ > ホワイティアの男の子さんが入室されました。 『ホニヤンペイが来た』 [Sun 30 May 2010 22:00:29]
お知らせ > レイン・パレットさんが退室されました。 『一筋縄で行きそうにもない。(お先真っ暗だ。はてさてどうなる事なのかな。)』 [Sat 22 May 2010 22:08:16]
レイン・パレット > とりあえずVHGの件は先に鉄仮面の方を一段落付けてから。………と言いたい所だが、かといってそう簡単に解決してくれそうにないのがまた泣ける。 ( ――――事態は複雑に絡み合った糸のように解く事が難しい。仮にだ。仮に鉄仮面が即捕まりました。だからといってハイオシマイとなるような単純な話でもないように思う。メアリアン・ロッド。彼女を目玉泥棒だと目を付けた理由。――――機会があれば直接訊ねてみるとしようか。その切欠は必ずあったはず。ならばそれは一体なんだったのかとな。 ) [Sat 22 May 2010 22:02:44]
レイン・パレット > ( ――――私にしてみれば失礼な話、無闇矢鱈に派手な騒ぎを起こさなければ吸血鬼という種族に目くじらを立てる気は無いが。まあ色々と迷惑が掛かる種族ではあるが、だからといってそれを根絶するのは骨である。少なければそれに越した事はないが、隠れてひっそりと潜んでいる連中まで追い立てる程の気力はない。 ) [Sat 22 May 2010 21:50:31]
レイン・パレット > っと。そういえば嘉村ともそう遠くないうちに連絡を付けてVHGとの連携についても色々と話し合わなくてはいけないか。…………どうしようもないな。言葉は悪いがそれは少し後回しにさせてもらうとしようか。幸い昨今の吸血鬼は割と大人しくなってくれている。 ( ―――最もそれは吸血鬼の絶対数が減ったのではなく、ただ潜伏し素性を隠した類の連中が増えているのだと予想は付くが。VHGの連中も大変だろう。勝手に暴れる馬鹿は馬鹿で苦労が掛かるが、狡猾な連中はそれとは別種の労苦をする必要が生まれてくる。 )( ――――私達にしてみれば失礼な話 [Sat 22 May 2010 21:47:56]
レイン・パレット > 指名手配辺りでもなんでもしてしまえばよいのだ。そうすれば周りにもわかりやすく伝わるだろうに。 ( 最も彼の鉄仮面の関係上、人相不明ではその辺りもやり辛いのかもしれないが。しかしそれでも公的機関である自警団があの怪人をハッキリと犯罪者だと断言している事は伝わるだろう。まあその辺りも含めて報告書兼陳述書のような書類を提出し終えて今は少しばかし一息吐いている所である。 ) [Sat 22 May 2010 21:36:30]
レイン・パレット > ( 湯気の立つカップを一口飲む。苦い味が疲れ気味の頭を幾分かすっきりさせる。しかしあまり良くない豆だ。ここの珈琲は少々外れだったかな。 ) …………ふぅ。 ( その犯罪者であるという部分に関して私は強く賛成であるという自分の意見を報告書に添えた。物語の人物を模している事と、いわゆる『悪人退治』が生業のせいでヴェイトス市民の中には彼を本物のヒーロー扱いしている者もいる……の、かもしれない。まあその可能性はなくもないとは言えるだろうではないか。 )( この辺りでそろそろハッキリと明言しておくべきだろう。いい加減に彼も私達も曖昧な立場ではいられない。明確な線引きをすべきだと考える。 ) [Sat 22 May 2010 21:26:28]
レイン・パレット > ………そして次は劇団『ツァラトゥストラ』への聞き込みか。もし真実何も知らなかったとしても、参考になる事はあると思うのだが。少なくとも無駄足にはなりはしないだろうよ。 ( ………だがしかし疲れた。メアリアン宅の警護もしなくてはいけないし、どっちか誰か引き受けてくれないかともたまに考える。 )( 提出した書類に記載されていた事は取調室でのディーフィールとの全会話記録。それから被害者であるメアリアン宅への訪問した事と、その場にいたリーザ夫人との会話内容。それからもう一つの訴えに関して。アイゼンリッターをしっかりと犯罪者であると公的機関が断言するべきだという意見についてだ。 ) [Sat 22 May 2010 21:18:46]
お知らせ > レイン・パレットさんが入室されました。 『( 以上の報告書を提出した。 )』 [Sat 22 May 2010 21:14:06]
お知らせ > レイン・パレットさんが帰りました。 『( ………お勧めの頭痛薬なんか聞いとけばよかったとか今更 )』 [Sun 16 May 2010 00:25:39]
レイン・パレット > 本当に…誰か行ってくれる人がいないものか。 ( 聴取とか警護とかとか。彼女が去った後に肩を落として ) [Sun 16 May 2010 00:24:10]
お知らせ > ディーフィールさんが退室されました。 『それでは、おやすみなさい。 ( 穏やかな笑みを浮かべた淫魔はそのまま闇の中、帰っていく )』 [Sun 16 May 2010 00:21:45]
レイン・パレット > ( 取り敢えずメアリアン宅への聴取の件。それから出来れば警護にも付いてくれる団員が誰かいないかと案を出そう。特に誰もいなければ……聴取はともかく護衛としては甚だ心もとないが私が行くか。有休とろうかとか悩むぐらいに時間の都合はつくわけであるし。 ) ほう、記憶に自信があるというのは羨ましい話だな。 ( 言葉通りの意味に捉える。ただの少女だという根本的な勘違いは知らず知らずのうちにしており。 ) 堂々とし過ぎるのも開き直られているようで腹が立つがな。まあ結局はそれの人徳、カリスマとでもいうものか。 ( 受け入れられない理由の一つはそれか。まあ確かにやましい事が無ければ堂々としていればいいだけの事ではあるか。堂々とし過ぎるのもまた少しばかし問題にはなるが。 ) そうか、それでは気を付けて帰るといい。今日の意見は色々と参考にさせていただこう。 ( 断られればこちらもまた強く勧める事はしない。取調室の扉を開けて彼女を見送ろうとする。 ) [Sun 16 May 2010 00:19:45]
ディーフィール > ( これで現時点で淫魔が落としうる波紋は投げ入れた。 その波は小さな波で終わるのか、淫魔自身を飲み込むのか、今はまだわからず ) これでも一度あった人は忘れないんですけどね。 ( 淫魔は魂や気、魔力といった者を主に見る。 外見もかかわるが上質な精気を見分けるための種族的な習性だ。 それは告げられることは一切無く ) やましいことが無ければどうどうとしていればいいんです。 ( そういう意味では淫魔はどこまでもどうどうとしていた。 ストーカーと言われても自警団に呼び出されても。 これも性質が悪いものだと自覚もしつつ ) いいえ、役に立てれば光栄ですよ。 ( そして馬車に関しては ) 大丈夫です。 いつも通っている場所ですし。 ( 元々こちらから押しかけたのだし、と。 それでもなお馬車を進められれば素直に甘えることにする。 遠慮もしすぎれば失礼であるし妙な疑念も抱かれかねないし ) [Sun 16 May 2010 00:06:17]
レイン・パレット > ( かくして賽は投げられる。いや、これはようやく投げられたと言うべきなのか。これが果たしてどのような結果を生むのか。罪は白日の元に晒されるのか、それとも鉄仮面はイカれた狂人のままにされてしまうのだろうか。この時点で何がどうなるかという答えは決して出る事は無く。 ) ………その匿名性故に彼は今も守られ、そしてだからこそ信用される事も無い。計り知れない馬鹿者だ……… ( 眼鏡を押し上げながら低く呟く。――――メアリアン・ロッド自身にも事の顛末を訊ねなくてはいけないだろう。アイゼンリッター本人をどうやって確保するかどうか。頭痛の種で実に忌々しい事だ。 ) ( 時計を見ればもう日付も変わる頃合いで。 ) 随分と時間を取らさせた。感謝する。もしまた訊ねたい事があったら今度は此方から出向かせていただくよ。 ( 大分遅い時間。住んでいる場所も場所であるし、一言お礼を口にして席から立ち上がると馬車を呼ぼうかと訊ねてみて。 ) [Sat 15 May 2010 23:57:55]
ディーフィール > ( 本来、コレはメアリアン達にとって喜ぶべきことである。 わけのわからない鉄仮面に狙われて、これからも狙われる可能性があるのだから。 仮に断ろうとするのであればそれは警備をされたくない疚しいことがあるのではないかという疑いを呼ぶ。 そこからメアリアンの本当の罪が暴かれるかもしれないがリーザやメアリアンの立ち回り次第であろう ) お願いしますね。 ( 少なくても話した内容に欠けている真実は「メアリアンが殺人を犯している」という1ピースのみ。 それ以外はすべて事実を基にした話。 嘘も無く真実を話していないだけ。 それだけにその1ピースを埋められるかどうかは自警団のがんばり次第でありメアリアンたちのがんばり次第である ) 難しいことは承知でお願いしています。 せめてあの鉄仮面の中身がわかれば彼を拘束できるんでしょうけれどね。 ( 元々演劇に疎い淫魔は「アイゼンリッター」が出演している演劇があることなど知らない ) 後、特に何も無いのであれば失礼しようと思いますけど…。 ( 何かありますか? と。 少なくてもこの時点で淫魔が何らかの犯人として扱われる可能性はまずなくなったと見ている ) [Sat 15 May 2010 23:44:11]
レイン・パレット > ――――……確証は出来ない。が、出来る限り前向きに検討しよう。 ( 若干お役所仕事な発言の気もするが、一団員にこの場でそういった事を決める事は出来ない。―――しかしその提案を呑まざるをえないだろうな、と内心では歯噛みする。そうしなくては今この時点で彼女がメアリアンの警護を続ける理由となってしまうだろう。最もそれはただの遅かれ早かれという差ではあるのかもしれないが。 ) [Sat 15 May 2010 23:35:54]
レイン・パレット > ( 何処までも筋書きはきっちりと一本の線として通っている――――だからといってその全てを鵜呑みにする事はない。話の辻褄が合ってるからそれこそが真実などと言っては世の小説家たちはどれほど真実を作りだせる事か。だがしかしそのシナリオが確かに正しいのではないのかという思いを抱いてはいる。何せ此方は複雑に入り組んだ事情を結局の所は何も知ってはいない。だからこそ彼女のそれは一つの参考意見にとどめておくべきだろう。まだな。 ) 此方に出てきたのは最近?彼女の兄の婚約者……であったか。 ( 何か引っかかりというか、違和感というか。その素性と登場に微かな疑問を抱く。が、それはまだはっきりとした疑問にはならず。 ) ―――――………… ( その提案に難しい顔で腕を組んだ。――――その理由は妥当であり当然とも言える。そうすれば彼女が現時点でメアリアンを付け回す理由はなくなる。しかしそれを断れば彼女自身が守らねばならないという意識を抱かせてしまう事になるだろう。人員不足という事もある。唯でさえ少ない人手を個人の少女に回せる余裕が今あるだろうか?おまけに相手はあの鉄仮面だ。こちらの自警団員も以前病院送りにされている。彼に対抗出来る人材が今この自警団の中に果たして何名いるか―――― ) [Sat 15 May 2010 23:32:52]
ディーフィール > ( そして、そのように頼む、ということは自分自身はできるだけ距離を置くようにするということでもある。 これで次に彼女に何かあった場合はディーフィールが動く理由を自警団が与えてしまうことになるわけで ) [Sat 15 May 2010 23:17:31]
ディーフィール > ( そして淫魔の最大の武器は、こうして何も知らない相手の懐に入り込む強かさだと思われる。 さすがに本当に殺人を犯したとは自警団も考えないだろう。 軽いいたずらを鉄仮面が殺人として罪をより大げさに、重くさせて罰を与えようとしている。 そういう筋書きへと自警団が思ってくれればこちらの思惑はほぼ成功だ ) ええ。 彼女のお姉さんにも不審がられて居ましたし。 でも、私と出会ったころにはお姉さんの姿は無かったんですけれどね。 最近こっちに出てきたのかな? ( そして、さりげなくリーザへの警戒を自警団へと与えるようにする。 こちらは実際彼女の素性は知らないし、奔放なメアリアンを諌めるために実家から送られてきたとも考えられる。 だからこそ迂闊に動くことができないようにと縛りを加える ) はい。 できれば、お願いなんですけれど、私の変わりに誰か彼女の周りを警護してくれるように頼んではくれませんか? あの鉄仮面のことですから、これであきらめるとは到底思えないんです。 ( 私自身で守ることができないのは悔しいですけれど、と俯いた。 公的機関の監視。 彼女がころつきであればこれ以上理想的な監視は無いだろう。 警備の理由もある。 「また鉄仮面が現れたときにすぐ対処できるように」だ ) [Sat 15 May 2010 23:16:03]
レイン・パレット > ( そんな声を大にして自警団の怠慢に文句を言うよりも、腹の内で舌を出しながら自分の都合の良いように動いてくれるよう努力すれば良かったのに。彼は少なくとも人心掌握術に関しては三流だ。 ) ――――なるほど。 ( 無難な理由であり、だからこそ有り得る。またそれは否定出来ない理由。面影を見て、だからこそ守りたいと望む。打算よりも感情の方が誰かを守る理屈としては筋が通る。 ) ―――――……………確かに……な。それは……有り得る……… ( 重々しい納得の言葉。――――その推測を裏付けるのが今までのアイゼンリッターの行動だ。アレは自らの信念に何処までも揺らぎが無い。また人の話も聞かない。だからこそ恐ろしく質が悪いのだ。確信した正義程にこの世の中で厄介な物は無い。 )( 彼の行動の一つ一つが信頼を失わせる。だからこそ自警団は彼を信じず、そして信じられない彼は失望を深め続ける。それは何処までも続く悪循環。 ) 年頃だからか。確かに感心出来ない趣味だな。 ( そして訪れた暗黒街で鉄仮面に目を付けられるような『何か』をし、だからこそ彼は少女を殺人鬼だと断じた。なんだ、一つの物語として実に納得がいく筋書きじゃないか。 ) ………ならば程々にしておくといい。貴女が質の悪いストーカーという訳ではないのなら、いつかは相手側も融和した態度を示してくれるだろう。 ( 本当にストーカーではないのならな、と釘を刺すように。しかしその行動の理由、訴えられた訳も含めて此方としては納得が出来る。だからこそ向こうが文句を言うのならば、自警団としてはやはりそれは止めろと警告せざるを得ない。………最も警告しか出来ないと言っても差し支えがないのかもしれないが。 ) [Sat 15 May 2010 23:04:16]
ディーフィール > ( 普段はどちらかというと人を喰ったような話し方をする。 今は自警団があいてなので慎重に話を進めている。 アイゼンリッターの最大の悪手は自警団との関係を良好なものにしようという努力を怠ったこと。 都合のいいときだけは頼りにして普段はばかにしている。 そんな相手をだれが本気で手助けをしようとするものか ) ええ。 そうです。 知り合いの女の子と良く似ていて。 本人に会って確信を持ちました。 ( ということにしておいたほうが何かと都合が良い ) 私にはわかりませんけど、推測がひとつありますね。 あの鉄仮面は自分の正義に反することを極端に嫌うみたいです。 私も一回、私は強盗犯を捕まえたのに私が暴力を振るったことにされて襲われましたし、話も聞いてもらえませんでしたから。 ( だから、彼が気に入らないことをしたのであればそれだけで付けねらわれる理由になるのではないか、ということ。 すべて事実である。 真実は多少ぼかしてあるが ) ええと、プライベートなことでちょっと言いにくいんですけれど。 ( メアリアンの事になるとちょっと歯切れ悪く。 これもわざと ) 最近は落ち着いたみたいですけど、あの子は暗黒街とか危ない場所に興味本位に出かけるようなところがあって。 それを注意しようときつく脅してからすっかり怖がられちゃいまして。 こちらとしては心配してやったことなんですけど、ね。 ( やや表現は濁してあるが事実からは大きく逸脱はしていない。 調べてみればメアリアンが暗黒街や淫売窟などをうろついていたとは調べられると思われる ) 危なっかしい様子が昔の私をみているみたいで、ね。 嫌われてもやっぱり心配になっちゃって。  [Sat 15 May 2010 22:46:17]
レイン・パレット > ( 理性的な話し口をする女性だ。その発言には筋が通っており、目くじらを立てるような矛盾も無い。此方としても酷く話しやすい。 ) アイゼンリッター。最も件の怪人が全て同一人物であるという推測はあっても確証はないがな。 ( ――――だからこそ。理に適っている言葉だからこそ穿った物の考え方をさせられる。いや、してしまうか。人を疑うという事は最早職業病だなこれは。 ) それなりに前の時期にビラなどが撒き散らかされたな。確かにメアリアン・ロッドとそのビラに描かれた少女に共通する点は多い。――――貴女はそのビラを知り、あの少女の周辺に危機感を抱いたという事だろうか? ( 調書に筆を滑らせながら時々質問を挟ませていただく。 ) ――――極普通の一市民に思えるメアリアンという少女だが、仮面の暴漢が執拗に彼女を殺人犯に仕立て上げる理由。貴女は本当に知らない? ( ――――問いかける。ビラを刷り、自宅を襲撃し、大々的に連続殺人鬼だと主張する鉄仮面。その理由に貴女は心当たりが無いというが、それは本当に心当たりがまるでないのだと?と。 ) それでは何故彼女は貴女をストーカーと?それ程に執拗に彼女の傍に張り付いていたのだろうか。それと―――そもそも何故わざわざ彼女の身の周りを警護しようと?本人とその周囲に良からぬ感情を抱かれているのは、貴女は理解しているように見えるのだが。 ( ――――そう。それならば何故?だ。何故周辺を警護しているディーフィールの事をリーザ夫人は重度のストーカーと呼ぶか。それと単純に湧いた疑問もまた重ねて訊ねてみよう。 ) [Sat 15 May 2010 22:35:08]
ディーフィール > ( もちろん、ストーカーが使う方便だとは知っている。 しかし、此処にいたるまでの線がこちらにはある ) それじゃ、あまり良い言い訳じゃないですね。 ( 静かに相手の言葉を受け入れる。 淫魔は今のところ相手を否定したり拒絶するようなことは話さずに ) そうですね。 なんでしたっけ、あの鉄仮面。 アイゼンなんとか。 ( 暗黒街では噂になっているが、きちんとした名乗りを聞いた覚えは無い ) 彼がメアリアンを狙い始めたのはもうずいぶん前の話だと聞いてましたから。 ( 直接聞いたわけではなく、推測。 目玉泥棒の犯人を訴えるビラが撒かれた辺りから両方にかかわっている淫魔は想像と事実をつなぎ合わせ、偽りの物語を紡いで行く ) どういう理由かはわかりませんけど、メアリアンを殺人犯に仕立て上げようとしているみたいでしたから。 時々様子を見に行っていたんです。 ( 実際にはメアリアンが殺人を行わないようにという見張り。 それでも、あまり役には立たなかったのだが ) それで、先日も同じように見回りをしていたらあの騒ぎに巻き込まれた、というわけです。 ( この話題には肝心なところが抜けている。 「なぜメアリアンはディーフィールをストーカーとして扱うようになったかそのきっかけ、だ」 ) [Sat 15 May 2010 22:14:57]
レイン・パレット > 端的に言ってしまえばその通りだ。 …………個人のプライベートな情報に関しては黙秘しよう。 ( その乱暴な言い方を決して否定はしない。そして次の問いに関しては答えず。しかし少しの沈黙が概ねその想像が間違ってはいないという事を暗に肯定しているだろう。 ) 一般的にストーカーをする側の人間はその方便を使う。彼女の為にやっている事だ、とな。 ( まずは一般論を口に出そう。ストーカーとは基本的に他人の想いに疎い者たちがなる事だ。その人達の一途過ぎる思いが間違った方向へと向かった形であるのが一般的なストーカー。 ) ………身辺警護、とは?事実メアリアン・ロッドは仮面を被った不審者にその自宅を襲撃された訳であるが、彼女には何かそういった類をされるような心当たりが貴女にはあったと? ( その単語に質問を重ねる事は淫魔の思い通りであろうか。兎にも角にも自警団員は聴取を進めていく。 ) [Sat 15 May 2010 22:01:16]
ディーフィール > ( もしも突っ込んだ事情を聞かれないのであればそのほうが助かる ) はい。 直接的に言えばめざわりだから顔出すな、というところでしょうね。 訴えてきた方、結構激しかったんじゃないですか? ( メアリアンの傍に付いた女性の姿を想像しては苦笑。 それに対処しなければいけない自警団も大変な立場だ ) …こちらとしては私的な身辺警護のつもりで彼女の周辺を歩いていたつもりでした。 迷惑だ、といわれれば近づかないようには致しますよ。 ( こちらもその意向に正面から逆らうつもりはない。 しかし、自警団にとっては気になる単語を残し、彼女たちへの注意を惹くように、しかし、メアリアンが真実殺人犯であるということには近づけないようにしないといけない ) [Sat 15 May 2010 21:50:48]
レイン・パレット > こちらこそ宜しくお願いしようディーフィールさん。 ( 取調室に辿りつけばどうぞと席を勧めて自分は彼女に対面する形に座る。さて、まずは訴えのあったストーカー被害に付いて。 ) 自覚があるのならば話は早いが、メアリアン・ロッドへの重度のストーキング行為に彼女自身を含めた家族全員が大変に迷惑を被っているという。その訴えがあった以上、それらの行為を即刻止めるようにと通告しなければならないのが私達の仕事の一つだ。 ( ――――しかし何世紀か進んだ現代ですら色々と厄介なストーカー問題。物質的な被害を被ったという報告が無い以上、目の前の少女を何らかの罪状で罰するという事はやはり少々難しい事であろう。 ) [Sat 15 May 2010 21:42:14]
ディーフィール > レインさんですね。 よろしくお願いします。 ( ぺこり、と頭を下げて取調室へと向かう。 肩の力は抜いて彼女へ付いて取調室、彼女と向かい合う形かもしくは彼女が隣に座る形かにはなるだろう ) もちろん構いませんよ。 ( さて、ここからはあいまいな表現はできるだけ避けたほうがいい。 しかし、核心部分には触れずにうまくぼやかす必要がある ) [Sat 15 May 2010 21:31:27]
レイン・パレット > いや、こちらこそわざわざ顔を出していただいて感謝する。自警団所属のレイン・パレットという。暫くの間だが、貴重な時間を此方の用事に割いていただきたい。 ( 自警団の女は平素と変わらない口調。その静かな声も眼差しも普段通りである。 )( 此方へどうぞ、と。取り調べを行う一室へと案内しようとする。正式な記録にも残るであろう調書。ならば然るべきちゃんとした場所で受け答えをするべきであろう。 ) そうだ。同居人のリーザ・ロッド夫人からその事に付いて被害の訴えがあった。それから先日の居住区での仮面を付けた不審者の騒ぎの中に居たとも聞く。その時の話に付いても少々窺わせて頂きたい。 [Sat 15 May 2010 21:27:23]
ディーフィール > はい。 ヴォイトス市中央病院勤務のディーフィールで間違いありません。 こちらこそ。 事前の連絡もせず押しかけたのに丁寧に対応してくれて、感謝しています。 ( いつもの飄々とした様子は潜め、怜悧な瞳をまっすぐに見つめ返す。 それからぺこりと頭を下げた ) 用件はメアリアンちゃんへのストーカー容疑、でしたっけ? ( あるいは鉄仮面との何らかのつながりを疑われているのかもしれないが ) [Sat 15 May 2010 21:20:06]
レイン・パレット > ( 自警団の制服をキッチリと着こなした妙齢の女性がそのように声を掛ける。 ) 申し訳ない、少々立て込んでいた。此方から出向こうと思っていた所を御足労お掛けする。――――ディーフィールさんでよろしいだろうか。 ( 眼鏡の奥の怜悧な瞳を少女に向けて、まずは謝辞を述べると相手の確認をしようとする。 ) [Sat 15 May 2010 21:17:02]
お知らせ > レイン・パレットさんが来ました。 『お待たせした。』 [Sat 15 May 2010 21:09:14]
ディーフィール > ( 個人的には拘束されて臭い飯を食うとかそういう話にはならない、と考えているため、比較的気楽。 病院の同僚からは「やりすぎちゃったんじゃないの〜」なんてからかわれていたし ) …… ( ちょこんと座っておとなしく。 受付の人がどうぞ、なんて入れてくれたお茶は少しだけ確認してからすする。 睡眠薬とかさすがに入っていないだろう。 多分 ) [Sat 15 May 2010 21:07:18]
ディーフィール > すいません。 担当の人はいらっしゃいますか? ( 受付の人に一先ず中に入れてもらうことはできるだろう。 しかし、事情を把握している者が不在であればこのまま改めて出直しになる可能性は説明を受ける。 こちらも突然押しかけたのだしある意味当然といえる。 入れ違いに自宅へと訪問されている可能性も十分にある ) もちろん。 少しくらいは待ちますよ。 ( 普段の言葉遣いではなくちょっと丁寧を心がけた口調。 要するに猫かぶり。 容疑者に奥まで入られて暴れられるのも困るだろうから、しっかり警備員に睨まれつつ適当に中を眺めつついすに座ろう ) [Sat 15 May 2010 20:48:20]
ディーフィール > ( 外見年齢は少女でもまだ通ると思われる淫魔。 実年齢は聞いちゃいけない永遠の女の子。 とはいえ、病院に自警団からディーフィールについて聞かれる様な事があったようで。 内容としては察したものの自宅に訪問されるよりはこちらから出向いたほうが良いかとも考えて予約もなしにやってきた。 自警団側としてもいきなり事情聴取の相手がやってこられては戸惑うだろう。 空気が読めてないとも言う ) [Sat 15 May 2010 20:41:12]
お知らせ > ディーフィールさんが入室されました。 『( 自警団の扉を叩く少女?の姿 )』 [Sat 15 May 2010 20:38:17]
お知らせ > レイン・パレットさんが帰りました。 『( ホルスターにある銃を確かめ自警団を出る。 )』 [Fri 14 May 2010 19:55:12]
レイン・パレット > ( ヴェイトス市病院勤務というディーフィールという女性、それから被害者である長女への事情聴取。『ツァラトゥストラ』への調査。しなければならない事は山積み。かといって通常業務も当然の如くに怠るわけにもいかず。 ) ――――終わらせるのは一つでも早いうちがいいか。というよりのんびりしている暇がない。 ( 訪ねてきますと同僚に告げて上着を羽織り。――――少々面倒な位置に住居を構えているがその点はまあ仕方が無いだろう。 ) [Fri 14 May 2010 19:53:48]
レイン・パレット > ( アイゼン・リッターは劇団『ツァラトゥストラ』の中にいる可能性が高い。回覧板で受けた報告は筋が通っているように見えて私も納得をする。わざわざ仮面のヒーローを模倣する辺りも含めて、その線は確かに濃厚であろう。少なくともあれ程良く出来ているのだ。愉快犯といった類や無関係な人間にそうそう出来るものではない。 )( さてでは優先するべきは何か。……正直な所劇団全員がグルだとすればボロを出す事も考えにくい。そもそも相手は『演じる』事のプロだ。例え腹に一物抱え込んでいたとしても、その内面を推し量る事は困難となるだろう。 ) ………本当にどうしたものかな。 ( 兎にも角にも調査が必要だろう。リーザ・ロッドという女が訴えたストーカー女に付いても聞かなくてはいけない事がいくつかある。 ) [Fri 14 May 2010 19:42:12]
レイン・パレット > ( 行動で、というより行動等で、か。それらの行為に私達は特に何かのアクションを起こしていない。――――手詰まりであったというのも一つの事実だろう。覆面に素顔を隠した彼自身が犯罪者と呼んで差し支えないものであるし、その狂人が口にする言葉は結局の所、信憑性に欠けていた。 )( 怪しいからで捕まえて、間違っていたらゴメンナサイで済ます。自警団という組織が一般的な支持を失わない為にも、基本的にはそのような乱暴な手段を取る訳にはいかない。 ) [Fri 14 May 2010 19:29:48]
レイン・パレット > 何、里帰りも兼ねるのであるし慌てる事はないよ。幸いにも……というべきなのかな。件の鉄仮面以外では平常通りの目が回る程度の忙しさでもある。 ( 同僚を送り湯気を立てる珈琲と書類を整頓された自分の机の上に並べる。 )( 『自警団殺し』。『目玉泥棒』。先日の居住区で鉄仮面が起こした騒動の『被害者』である少女がそれだとアイゼン・リッターは断定する。何度か彼は似顔絵付きのビラを振り撒くといった行動でそれをアピールしてきたが、それに大して私たち自警団の反応は彼にとっては恐らくは芳しくないものであったに違いない。 ) [Fri 14 May 2010 19:19:07]
お知らせ > レイン・パレットさんが入室されました。 『(』 [Fri 14 May 2010 19:11:27]
お知らせ > カーネルさんが帰りました。 『(苛立ちから解放されようと、屋上で一服した――)』 [Fri 14 May 2010 17:23:19]
カーネル > 兎も角あれ、アイゼン=リッターは劇団『ツァラトゥストラ』に居る。 ( 劇団の誰かがアイゼン=リッターである可能性が高い。 ならば、全員が犯罪者であり共犯者という見方も出来る。 嗚呼…、これも回覧板に書こう。 ) 人材を削り落としておいて、更に労力を割けだと。 ( 何様の積もりですか。 アイゼン=リッター。 お前の声は誰にも届かない。 ) ――…信用するかしないか、それ以前に。 お前が大嫌いだよ。 アイゼン=リッター。 ( 小声。 別の引き出しから、鋏を取り出した。 手紙の端を摘まめば、手にした鋏は反対側の端から切り刻んでいった。 ぐちゃぐちゃにするだけでは気が済まない。 切り刻んでも気が済まないけれど、ほんの気休めになる程度だ。 黙々と作業を放り込めば、ゴミ箱に放り込んで掻き混ぜよう。 ) 劇団『ツァラトゥストラ』…。 ( 目撃者やら考えれば、アイゼン=リッターの方が潰し易い。ついでに元凶である劇団『ツァラトゥストラ』も潰すべきか。 切り刻んだゴミ箱を抱え込めば、焼却炉に持ち込もう。 やっぱり傍にアイゼン=リッターの手書き手紙があるのを考えると苛立つ。 何も残らなくなるほど燃やさねば。 ) [Fri 14 May 2010 17:21:23]
カーネル > 【メアリアン=ロッドの傘購入履歴と、芸能横丁に目玉泥棒が残した傘を調べろ】 …だって? ( しかも形容詞が、ご丁寧に命令形と来た。 ) …傘? ( 何の柄も無い只の傘。 何処でもあるような傘の購入者を調べろ、だと。 何処まで馬鹿にすれば、気が済むんだ。 アイゼン=リッター。 我々はお前のパシリでなければ、理解者でも協力者でもない。 素性を隠してコソコソするなよ、臆病者が。 表向きの顔では平和な日常を謳歌しているのだろう?、犯罪者めが。 ) やっべぇー… 最高に苛立った。 (  ヴェイトス市だけでも人口は十万に行き届くほど、容姿を一致するだけでも万を超えるのは目に見える。 つまりだ。 容姿が似たり寄ったりな、何万人かの中から、更に傘の購入者を調べる。 しかも最近でなく、かなりの過去から漁るとなれば重労働を強いられる。 アイゼン=リッターの自己満足の為だけに、我々の労力を倍に増やさせるようなものだ。 これだけの時間を割けば、ヴェイトス市の治安維持の活動が疎かになる可能性は大だ。 辿り着いた先に、販売者が覚えていませんでした、で済まされたら水の泡だ。 ) 虫唾… ダッシュ!! ( 額の端側に青筋を浮かべた。 検証すればするほど、考察すればするほどストレスが溜まる。 大きな声で叫ばず、小さな声で呟いた。 只でさえ人手が足りないのに。 ) [Fri 14 May 2010 17:05:33]
カーネル > 問題なのは、アイゼン=リッター…ですかね。 ( 自らの机に座り込んだ。体重を背凭れに預けて、楽な姿勢を取ろう。さすれば引き出しの中から、保護用マスクとゴーグルを取り出しては装着する。別の引き出しからペーパーナイフを取り出し、机の上に放り込もう。 半透明ポリ袋に放り込んだ手紙を、白衣の内側ポケットから取り出そう。 ) ―――。 ( 正直に言えば、アイゼン=リッターは気に食わない。暗黒街での活躍は忌々しいほど、耳に入り込んでくれる。路上に寝転がった前科者および犯罪者の始末は、僕たち自警団に毎回と押し付ける。尻拭いをさせるなよ、アリゼン=リッター。 ) 団員に暴行を振るった上に、退職まで追い詰めるだなんて、ねぇ…? 完璧に犯罪者じゃないか、其れを受け入れる ( 肩を竦めれば、適当な動作で手紙の封を切ろう。 ) 劇団『ツァラトゥストラ』もまた、犯罪者集団じゃないかなぁ。 ( 苛立ち。小さな舌打ち。 そして、手紙の内容に目を通せば――驚愕の眼差しを浮かべた。 ) [Fri 14 May 2010 16:46:46]
カーネル > ( 自らの医務室に戻れば、隊長不在の机を見眺めれば溜め息を吐いた。 ) ―――…。 ( 後方へ首を振れば、黙々と作業を繰り返す部下達。視線を合わせれば、愛想笑いを浮かべ、手で軽く振ろう。辛気臭い顔では、周りを不安がらせる。 ) 看護師ディーフィールって…。 ( 盛大な溜め息を漏らした直後、額を机の端に擦り付けた。よりもよっって、前の職場の関係者の名前を耳にすると思わなかった。病院内の噂を聞く程度で、直接的な関係は持たない。 ) 取り敢えず、リーザ・ロッドさんの件ですが――…。 ( 度の様な被害があったか、何人かの部下を出向かわせ、聞き込み調査を行おう。後で回覧板に加えよう。 ) 吸血鬼アクセラレーターは…、リコさんのお陰で実際するのは分かったとして。 ( 保留。吸血鬼は我々の手に負える筈がない。専門職のVHGに任せるべきだ。そもそも犯罪を起こした確証も無ければ、証拠すら何も無い。 ) [Fri 14 May 2010 16:31:59]
カーネル > ( 前日の騒動の件が行き届いた同時に、怪人アイゼン=リッターからの手紙が届いた。真っ先に気付いた副隊長は、自らで管理する形を取る。隊長に届けるべきか、危険物は含まれないか検証しなければならない。中身が怪物や犯罪者の可能性が高い、アイゼン=リッターなら尚更と信用ならない。 ) ……次はリーザ・ロッドさんですか。 ( 義理の妹メアリアン・ロッドと暮らすリーザ・ロッドからの通報の件も承った。死体解剖を終えた直後、そういう話を聞かされて良い気分がしない。 ) 殺人罪。 強姦罪。 暴行罪。 不法侵入。 ――…エトセトラ。 ( それがアイゼン=リッターの罪だ。殺人罪はコンスタンツェ・ヴィーゼンタールによるものが、真犯人は確かでないものアイゼン=リッターが巻き込んだ。そしてコンスタンツェ・ヴィーゼンタールという女性団員が死んだ。演技を得意とするアイゼンなら、良い訳や空想上の人物をでっち上げて誤魔化すの得意そうだ。 ) [Fri 14 May 2010 16:18:16]
お知らせ > カーネルさんが入室されました。 『(眼前の証拠品を眺めて――)』 [Fri 14 May 2010 16:02:50]
お知らせ > リーザさんが帰りました。 『 その後女は煙草を一服して被害を強調し、お願いね、と残して帰った 』 [Fri 14 May 2010 14:01:27]
リーザ > ( リーザ・ロッドの事を調べれば、旧姓をリーザ・ベルということ、スラム生まれの下層市民で、十代の頃何度か喧嘩や万引きで補導歴がある事は簡単に分かるだろう。 リーザ・ベルとしての経歴は14、5歳辺りで途切れ、この10年の資料は出てこない。 まぁ、はっきり言って、素性の怪しい胡散臭い女だ。 そんな胡散臭い女がほんの1ヵ月前くらいから邸に住み始め、昨日になってあんな平和そうな居住区で大騒ぎがあったという話。 ) [Fri 14 May 2010 14:00:19]
リーザ > ( あたしはあの家でリーザ・ロッドとして勝ち組の人生を送るんだ。 役に立つ手ごまが要る。 あたしに頼らなければやってられないような、あたしに従順な。 エアリーといいメアリアンといいどうにも扱い難いのばっかり出てくるが、あれくらいの歳の餓鬼が一番仕込み易いというのも確かだ。 シシュンキって奴? ) ―――義妹は弱い子なのよ。 両親を亡くして、兄―――あたしの夫まで行方を晦まして、塞ぎ込んでなかなか世間に出ようとしなくなっちゃったわ。 16にもなって働くでなし、嫁ぐでなし…そんなだからあんな異常者達に狙われるんだわ。 本当、どうにかして頂戴? まさか居住区であんなのが出るなんて。  [Fri 14 May 2010 13:51:53]
リーザ > ( リーザ・ベルは大層憤慨してまくし立てて居るように見えるが、その実―――それ程痛いとも痒いとも思って居ない。 なにせ実害を被ったのは軽いけがをしたメアリアンの方だし、最低、最悪、メアリアンの罪が露見したとして、それでもなお自分は「可愛がっていた義妹に実は夫を殺されていた被害者」なのだ。 その上で邸の権利全てが今度こそ自分ひとりに転がり込んでくる。 実際、今後をどうすべきか少し悩んでいた。 トラブルばかり持ってきて足を引っ張るメアリアンの奴を切り捨ててしまうべきか、それともじっくり何年もかけて飼い馴らして手ごまの一つにしてしまうか。 今は降って湧いた義姉なんていう急速な状況の変化に戸惑っているメアリアンだが、少し口車に乗せて飴を与えてやったら、ここんとこ随分と従順になってきている。 昨日だってあたしの事をお姉ちゃんお姉ちゃんって、最後には「私が彼是考えるより、ずッと良い」なんて判断をあたしに任せてきた。 そういう殊勝な態度を取れるなら、置いといてやっても良いかもしれない。 今は精々、近所の事情や上流階級の常識を聞きだす程度の役にしかたたないが、何年もすればいい加減あのふわふわ浮ついたおつむも落ち着くんじゃないのか。 ) [Fri 14 May 2010 13:44:50]
リーザ > ( その態度は一貫して完全な被害者の顔と口調で、顔を隠した何処の誰とも知れない―――噂の「アイゼンリッター」本人かどうかすらわからない異常者が何を吹聴しようが何の証拠にもならないという自信があった。 少なくとも件の異常者が自宅の窓を割って侵入し、義妹に暴行を働いたという事実は揺るぎ無い。 近隣住民に聞いても良いし、それについてだけならあのストーカー看護師に聞いても良いだろう。 犯罪者は、向こうだ。 ) ( 今回の件に関しては本当、そう。 ) [Fri 14 May 2010 13:37:08]
リーザ > ( 年下の夫、トウィードル・ロッドは昨年から行方不明で、現在は一人残った義理の妹、メアリアン・ロッドと邸で暮らしている。 それが通報者の素性。 いかにも高級そうな黒のスカートスーツ姿にやや嫌味なくらいアクセサリをあしらって、スーツと同色のキャプリーヌを被って現れた女は、少し疲れたような顔をして、リーザ・ロッドは被害届を出しに来た。 昨晩自宅に押し入って義妹に暴行を働き、家の壁をペンキで汚し、近隣住民に対して謂れの無い中傷を吹聴したという、「アイゼンリッター」らしき変質者の話。 それから、以前から家族を悩ませていたヴェイトス市病院勤務の看護師、ディーフィールという異常なストーカー女の話。 昨日はその両方が同時に現れて酷い目に遭った、とまくし立てた。 ) [Fri 14 May 2010 13:33:45]
お知らせ > リーザさんが入室されました。 『 リーザ・ロッド夫人/ホワイティア居住区在住、ホワイティア、26歳 』 [Fri 14 May 2010 13:25:27]
お知らせ > アイゼンリッターさんが帰りました。 『――やるべき事をやる。それだけだ。』 [Fri 14 May 2010 09:37:39]
アイゼンリッター > (いずれにせよ、アイゼンリッター/カイン・グレイホークにできうる事はこれで全てだ。 ―――――この後、目玉泥棒に待ち受ける制裁がどうなるかはわからない。 裁かれないかもしれない。 だとしても、彼にとっては何ら関係ない。 法律など無意味だ) [Fri 14 May 2010 09:37:19]
アイゼンリッター > (乱雑に書き殴られた――筆跡判別不能な――文面。 署名はEisenRitter。 以前にも此処に放り込まれたことのある、鉄仮面からの手紙だ)(目玉泥棒が唯一残した遺留品。 この時代、傘は大量生産品ではない。 メアリアンがどの店で傘を購入していたかさえ突き止めれば、その一致は不可能では無い筈だ。 目玉泥棒がどの店で傘を買ったかはわからなくとも、メアリアン=ロッドなる一市民が傘を購入した店舗を突き止めるのは容易かろう。 ――或いは、傘屋にさえ怪物が暗示をかけに行っているかもしれないが……) [Fri 14 May 2010 09:35:59]
アイゼンリッター > 【メアリアン=ロッドの傘購入履歴と、芸能横丁に目玉泥棒が残した傘を調べろ】 [Fri 14 May 2010 09:33:45]
アイゼンリッター > (重ねて言うが、連続殺人鬼――それも怪物を味方につけている――を相手取るのだ。 奥の手は幾つも持った上で、切り札を最後まで取っておかなければならない。  あの後、あの怪物によって一区画全ての住民の記憶が消されて何事も無い日常が続くのか、或いは朝になって記憶の欠落に気付いた者がいるのか、それとも暗示の及ばない者がいるのか。 それは定かではないにしても、自警団に騒ぎの一報は届いているだろう。 屋根の落書きが残っているかどうかもわからない。 だが――メアリアン=ロッドの存在は公のものとなった。 その上で、切るべきカードが一枚残っている)(それは手紙という形で、昨夜のうち、扉の下から滑り込まれたものだった) [Fri 14 May 2010 09:33:01]
お知らせ > アイゼンリッターさんが入室されました。 『最後の切り札』 [Fri 14 May 2010 09:29:46]
お知らせ > シャナさんが帰りました。 『 完全復帰までどれくらい掛かることやら。 』 [Sat 24 Apr 2010 00:14:47]
シャナ > まぁ、借金を考えるなら副職は必須よね。 ( それは両手両足が元通りになってからでも考えられる事だ。問題は誰から金を借りる?下手な所から借りると面倒な事になるだろうし――大金だし。 ) 案外…簡単にはいかないか。 ( ふぅ、と溜息を吐き、身を起き上がらせてゆっくりとした動きで足を進める。焦ってはダメだ、大金の関わる問題なのだからしっかりと考えて行動に移すべきだ。出来れば、お金で失敗はしたくないわけで。 ) ……知り合いに貴族でも居ればねぇ。 ( それでも楽な問題ではないだろうが、兎に角今後長く考えていかなければならないらしい。 ) [Sat 24 Apr 2010 00:14:31]
シャナ > ……借金して買う、くらいしか思い浮かばないな。 ( 一生働いて返すレベルになるだろうけど、それは一生掛かって金を稼いで買うのと同義とも言える。それだけの大金が必要なのだ。 ) 考えとくべきよねぇ。 ( もし今後、戦いに身を置くつもりなら。それでしか自分の価値を見出せないというなら。 ) 私の存在価値って――何なのかしら。 ( 人を殺す事?守る事?さて、そんなの職業柄なだけじゃないだろうか。ただ、自分の力で守りたいと願うものがある、それだけが生きている理由。価値では、無い。 ) ま、無価値…じゃぁなんでしょ? ( 死地から腕と足を一本ずつ失っただけで済んだと考えるなら、まだ価値があるから存在しているのだと。だったらまずは戦いに戻るのだ、それが違うなら――また別の価値を探してみればいい。 ) [Sat 24 Apr 2010 00:09:08]
シャナ > どっちにしても、進展しなそぉね。 ( 暫くは書記役として働かせてもらおうと思う。利き手は無事だからその手伝い程度ならばある程度出来る。勿論ある程度なんて知れたレベルのものだから、正直な話退職も有り得る。 ) 我ながら…なんで生きているのかしら私。 ( 致命傷だったのに、よく生き残れたものだ。確かに悪運があるなと思うような事はよくあったが――それにしても。 ) 無様な生き方よねぇ…。 ( 廊下をゆっくりと進みながら疲れたように壁に寄りかかり大きく溜息を吐いた。長い間入院していたせいか体力まで殆ど無くなっている。 ) 焦るだけ無駄なのは判っているつもりなのに。 ( ちゃんとした義手義足が手に入れば復帰も不可能じゃないだろうが、その為には資金が必要なのだ。それも多額の。 ) [Sat 24 Apr 2010 00:02:30]
シャナ > ( 正確にはあまりに上手く動かない自分の体に苛立ちを覚えている。やはり戦闘員として復帰する事は無理だ、とてもじゃないがこの体では。 ) 野犬退治すら苦戦する事は確実ね…。 ( 退院は出来たが、職務復帰とはいかないらしい。いやまぁ、判っていた事だ、手足を片方ずつ失っているのに戦闘なんて命を投げ出しているようなものだし。 ) 入院している間に、一つ事件が解決したそうだけど。 ( 解決する分には良い事だが、何の役にも立てない自分が情けない。いや、立てなかったの方が正しいか。体が不自由になるとは、どうにも気落ちする要素にしかなってくれない。 ) 片付いていないと言えば…例の鉄仮面やら目玉泥棒やら? ( この二つも長い期間解決していない。今の所どちらも沈黙している状態だが、今回の連続殺人が脅威であり行動を制限していた可能性が無いとも言い切れない。 ) [Fri 23 Apr 2010 23:55:52]
お知らせ > シャナさんが来ました。 『 だるい。 』 [Fri 23 Apr 2010 23:50:12]
お知らせ > リコさんが退室されました。 『 ……かわいい人ですねえ。 』 [Tue 20 Apr 2010 00:13:44]
リコ >  いやあ、なんかツンとデレのバランスがへぐぼわっ!? ( 素直な気持ちだったのだが、帰って来たのは顔面にめり込む質量兵器であった。 ) [Tue 20 Apr 2010 00:13:35]
お知らせ > レイン・パレットさんが退室されました。 [Tue 20 Apr 2010 00:12:59]
レイン・パレット > ―――――― ( その返答の代わりに手近なデスクにあった分厚い国語辞典を掴み、無言のまま振り返ると全力でリコの顔面に投げ付けた。本当は六法全書ぐらいの厚さのを投げ付けたったのだが、それは目の届く場所になかったので致し方あるまい。 )( そしてそのままスタスタスタ。今度こそ私は報告に行く。 ) [Tue 20 Apr 2010 00:11:51]
リコ > ( もう何度目の「馬鹿」なのだろうか。 もう随分と言われた気がするが、言われる度に込められている気持ちが違うものだなと、何処か他人事のように感心した。 ) ええ………………出来る限りは頑張るですよ。 ……………それにしても。 ( ふむり。 去り行く背中を眺めて、リコは思った。 本当に今更なことで、気づいてももう遅いのだが。 ) …………レインさんって、随分かわいらしい方ですねえ。 [Mon 19 Apr 2010 23:58:56]
レイン・パレット > 動揺したりするなど嫌いなのだよ。他人にそんな所を見せても良い事などあるまい。………わかっているさ。それはな。 ( 彼女が辞めるのはまた別の理由。―――それを推し量れたとしても、私には納得も理解も恐らくは出来ない。だがそれが彼女の決めた答えならば、私などが口を挟む理由があろう筈もない。 ) 反省しろ馬鹿者っ。………だが後悔はしないようにしろよ。 ( 怒ったように不機嫌にソッポを向いた。そして悔いになるような決断はするなよと。ハッ、またこれは随分とお節介で偉そうな言葉だこと。 ) 精々背中の重さに呪い殺されないだ。健やかにやれよリコ。 ( ―――さて、隊長に報告をしにいこう。それから警羅の担当区域の調整、これからVHGとどのように連携を取っていくか。やることは山程ある。女は背を向けて手を振り、自警団員のリコにお別れの挨拶を口にした。 ) [Mon 19 Apr 2010 23:56:01]
リコ >  全然まったくこれっぽっちもそんな素振りは見受けられなかったんですが…………いまでも別に自警団が嫌になったわけじゃあないですよ。 ( ただ、助けを求めるものがいるのだと、そう突き付けられたのでは、リコは行かずにはいられない。 怪人もそうだがリコも大概、いかれているのだろう。 ) いやあ………まったく面目ないです。 ( 馬鹿だ、とは自分でも常々思っているが。 だが黙って見ていられないのだ。 そうしなければならないのだという強い強迫観念がそこにある。 ) ( 思い出したように冷めかけたコーヒーをあおると、芯の部分に残っていた熱が、リコの喉を焼いていった。 ) [Mon 19 Apr 2010 23:28:22]
レイン・パレット > お前の口から辞めると聞いた時には目を丸くするほど驚かされたよ。それぐらいにお前が自警団員というのはしっくりきていた。 ( 静かに受け答えをしていたが、内心ではあの時本気で驚いていた。―――それは確かに呪い。耳を塞ぐことも出来ない―――しようとしないのだろう。 ) 全くだ。お前もアイツも、そういう所が見ていて腹の立つ。………苛々させられる。この馬鹿者が。 ( こいつもあいつも馬鹿なのだ。夢を追い掛けて、それで疲れて傷付いて。見ているのも関わるのも……苛々する。 ) この馬鹿。 ( 大事な事なのでもう一度繰り返し、飲み干したコーヒーを自分のデスクへと置いた。 ) [Mon 19 Apr 2010 23:21:15]
リコ >  私としては天職だと思ってたんですけれどねえ…………まあ一所に落ち着けない性分なんですよ、きっと。 ( 悲鳴が聞こえるような気がするから、腰を下ろすことができない。 山ほど積まれた英雄譚が、騎士物語が、伸しかかって呪ってくるのだ。 嗚呼、確かにつかれている。 ) それは……………それは申し訳ないです。 ( あれは、確かに気にくわない。 だが、あれはリコなのだ。どれだけ普通に生きようとしても、悲鳴が、悲鳴が何処かで聞こえるのだ。 ) [Mon 19 Apr 2010 23:07:35]
レイン・パレット > ( まあそうならない事は祈るしかない。悪党をぶちのめしまくっているアイゼンリッターは今や犯罪者であるし、目の前の娘がそのようにならないとは限らない。そしたらその時私は―――― )( ――――……深く考え過ぎか。多分リコなら大丈夫だろう。………多分な。 ) ここの仕事は元からあまりリカルドには向いていなかったのかもしれないか。まあお互い仕事はきっちりしなければな。 ( なんて素敵な呪いだろうか。セイギノミカタ。それを信じたり目指すには私なんかはもう年を取りすぎた。 ) アイツの言い分はまったく聞いていて恐ろしく腹の立つ。というか張りつめっぱなしのあの姿勢も気に食わん。 ( ―――それもまた腹の立つ。都合の良い代替案は確かに私も思い付いてはいない。 ) [Mon 19 Apr 2010 23:02:04]
リコ > ( まあ道端でうっかり出会ってあらお久しぶりです最近どうですかぼちぼちだなみたいなのならまだいいが、事件現場で遭遇して敵味方に分かれたりしたら目も当てられない。 ) 治安を護るのが自警団の仕事。 治安がなくなった場所で居座るのが私の仕事。 仕事なんですから。 ( 別段気にすることでもない、と。 リコにとってセイギノミカタは役割なのだ。 それをやらなければならないと全身の細胞が訴えるのだ。 それはとても素敵で詩的な呪いだ。 死んでも解けない呪縛だ。 ) まあ私も同じく大大大大嫌いですけど。 ( ただ問題は、手段が間違っていると非難はしても、それに代わる手段をまだ見つけられていないという点だ。 結局悪党をぶちのめすという点においては何の変りもない。 ) [Mon 19 Apr 2010 22:48:56]
レイン・パレット > ほう、他人の目からはそのように見えていたのか。貴重な意見ありがとうリカルド。参考にさせてもらうよ。まあ同じ街にはいる訳であるからな。あまり別れを惜しみ過ぎると、次の日にたまたま道端でバッタリ、なんて事になったら気まずい事この上ない。 ( まあいつかはいつかだ。彼女の言う通り今生の別れでも遠くの国に行くわけでもない。―――それでもまあ、やはり少しは寂しいか。 ) …………そう言ってくれると少しばかし楽になる。大切な事を他人に任せてしまうというのは罪悪感が芽生えてしまう。………鉄仮面の馬鹿の言う事が全て間違いだとは私は言わないよ。 ( 鉄仮面は戦うべきであるといい、それをしない自警団に彼は失望している。とんだ夢想家だが、それが描く理想事態は綺麗なものだ。だが―――だがしかし。 ) まあ私は奴が大ッッッ嫌いであるけれどな。 ( それをするための手段がアレなどと私は認めたくない。だから私は奴が嫌いだと思わず愚痴をこぼす。 ) [Mon 19 Apr 2010 22:43:49]
リコ >  んー、もしかしたらクーデレさんなのかもしれないですが、そこら辺は専門じゃないので。 ああ、でもそんな風に言われると少し寂しくなるですね。 今生の別れってわけでもないですけれど。 ( いつでも会うことはできる。 手遅れになる前までならば。 それがいつになるかは分からないが。 ) …………………仕方ないですよ。 自警団は戦うための組織じゃあないんですから。 それに、そのために私がいるんですから。 ( 人々の治安を護る仕事は、自警団に任せて預けて放り投げてしまおう。 私はそれを尻目に行こうと思う。 さっさと行ってしまおうと思う。 適材適所。 やれるものがやればいいのだ。 自警団でやれないのならば、そこを抜けてでも。 ) [Mon 19 Apr 2010 22:24:37]
レイン・パレット > ふむ、私はツンデレだったのか。初めて知ったよ。まあ本音なのだから致し方あるまい。日常的な目で見ればうざったいこと極まりなかったが、これからはそれがなくなると思うと少しはそんな感傷も抱いてしまうだろうよ。 ( 無感動な表情で口にしながら自分の分のコーヒーには砂糖とミルクを一つずついれた。地獄のように熱く、悪魔のように黒いだったけか。そう評されるコーヒーという飲み物はそれなりに好みである。 ) ………それは私も含めてな。あちらの方を担当するのは私には少しではなくかなり荷が重い。 ( VHGとの連携は取るべきであると考えるが、暗黒街に関しては深く踏み込むべきではないと私は考えている。正直あちらは自衛が出来るかすらかなりの不安だ。 ) …………不甲斐ない話だがな。  [Mon 19 Apr 2010 22:19:06]
リコ >  相変わらずのツンデレさんみたいで結構ですね。 頂きますです。 ( 差し出されたコーヒーを受け取って口にする。 熱く、舌先が少しひりりとする。 そういえばいままでは、カロリー摂取も行うために馬鹿みたいに砂糖を入れたものを飲んでいたから、こうしてブラックのコーヒーを飲むのは久しぶりだ。 それは熱く、苦く、何処か頭の方がさえるような気分だった。 ) それはありがとうございますです。 まともに引き継ぎできるのはそれくらいだったですから。 ………暗黒街関連のは多分捜査するような団員はいないだろうですし。 ( うん、と背筋を伸ばす。 これからまた新しく、次の役割を作らなければならないのだ。 いつまでもこのままではよろしくない。 ) [Mon 19 Apr 2010 22:01:53]
レイン・パレット > お久しぶり。やかましい奴がいなくなってくれて実にせいせい出来るな。…………少し静かになって寂しくなる程度に。飲むか? ( 静かに肩を竦めながら淹れたてのコーヒーを差し出してみる。 ) ………取り敢えずVHGとの連携に関しては私が担当しておくよ。ちょうどお前の見舞いに行った時に縁が出来たからな。 ( 随分と覇気のない脱力した姿。それを気に掛けながらも事務的な事は伝えておこうか。 ) [Mon 19 Apr 2010 21:56:38]
リコ > ( お前たちがやらないのなら自分がやってやる。 あいつはそういった。 だからやってやろう。 やってやる。 もともとリコはそれだけの生き物なのだから。 とび色の瞳はここ最近、黒みを深くした気がした。 ) や、これはレインさん。 お久しぶりです。 一応正式な辞令が下りるまでは団員ですって。 ( まあ、すぐに受理されて数日中に辞職となるだろうけれど。 ひらりと軽薄に手を挙げて見たが、余り様になっている気はしなかった。 我ながら少々情けない脱力っぷりだった。 ) [Mon 19 Apr 2010 21:45:12]
レイン・パレット > 退院できたか、お帰り。………といってもお前はすぐに出ていってしまうのだが。 ( 外回りから帰ってきた彼女の退団を惜しむ人間の一人は、そうして椅子に腰掛けている彼女の姿に気付くとそちらへと近付き声を掛けようとするだろう。 ) [Mon 19 Apr 2010 21:41:38]
リコ > ( どうせリコの全ては報告書に残して提出してある。 団に必要な情報も、団に不必要な情報も、全てだ。 全て、全て、全て。 辞めるつもりで全てを書き残したのだ。 アイゼンリッターとの戦い。 彼の正体に関する推測。 目玉泥棒を追った日々。 その正体に関する推理。 吸血鬼アクセラレーターとの邂逅。 VHGとの協力関係。 全て、だ。 そしておそらくきっと、それらは誰にも見つからないまま埋もれていくのだ。 それでいいのだと思う。 ) ケリは……………私一人でつけたいですしね。 ( 誰にともなく呟いて、もうリコのものでなくなる椅子に深く腰掛けて、深く息を吐いた。 なんだかひどく疲れたような気分だった。 憂鬱で、どこかせつなくて、やるせない気持ちだった。 ) [Mon 19 Apr 2010 21:34:21]
お知らせ > レイン・パレットさんが来ました。 『――――リカルドか。』 [Mon 19 Apr 2010 21:33:56]
リコ > ( 寂しいとかそういう気持ちがないわけではないけれど、そんなことを考えてはいけない。 これは自分の意志であり、自分への罰なのだ。 自分の役目も果たせない人間が、何かを望んだりしてはいけないのだ。 ) さて……………あとは一応引き継ぎとかあるんだろうですけど………。 ( 事例が下る前からやっちゃってもいいんだろうか。 いいとしても、誰に。 リコがかかわっていた事件だのなんだのは基本的に団がすでに過去のものとして見ている事件か、暗黒街の内部の事件だ。 或いは誰かに引き継がせることなどないのかもしれない。 自警団は暗黒街には手を出さない。 それが正しい形なのかもしれないのだから。 ) [Mon 19 Apr 2010 21:28:23]
リコ > ( そういうわけだから、正式に事例が出る前から、三年間の間にいろいろとリコのものが増えていたらしいデスクを片づけていく。 眺めていると思い出深いようでもあるが、殆ど暗黒街をはいずり回っていたから実際にはそれほど思い出がたくさんあるわけでもない。 ) 結局何の部品だったかわからなかったねじとか、なんでずっと入っていたのかわからない書き損じとか、まあ随分入ってたみたいですねえ。 ( まあそれでも………三年間という数字を鑑みれば、むしろ少ない方だった。 対して時間をかけることもなく、持参してきた袋に大分スペースを残して片付けが終了してしまった。 何者のがなくなったデスクを眺めて見たけれど、傷もなければ目立った汚れもない。 外回りばかりのリコが団内でそうであったように、何の個性も見当たらないデスクがそこにはあった。 ) [Mon 19 Apr 2010 21:17:17]
リコ > ( 退院してもゆっくりと落ち着けるわけではなかった。 むしろ入院している間にも流れていた時間に追いつくためには、これから忙しくなるといったところだろう。 入院費用も決して安いわけではなかったし、これからの生活を考えると最低限生活費を稼ぐ程度の仕事は探さなければなるまい。 と、その前に大事なけじめだ。 ) うーん、まあとりあえず辞表は出してきちゃったですけど、デスクの整理が面倒くさいですね。 ( 正確には進退伺だが、恐らくは数日中にそのまま受理されて辞職ということになるだろう。 日頃から面倒に首を突っ込んだりが多いリコを邪魔に思う人もいるだろうし、やめるという人間を引きとめる人間がいるようにも思えない。 同僚には惜しむ人間もいるかもしれないが。 ………少しくらいはいてほしいが。 ) [Mon 19 Apr 2010 21:07:40]
お知らせ > リコさんが入室されました。 [Mon 19 Apr 2010 21:01:59]
お知らせ > レイン・パレットさんが帰りました。 [Wed 7 Apr 2010 00:46:18]
お知らせ > アリスさんが帰りました。 『それじゃ、またエインズワース機構師工房を御贔屓にお願いします。お休みなさいっ!』 [Wed 7 Apr 2010 00:43:06]
レイン・パレット > 消費者としてはこの上なく助かる立場だよ。これからも何かあったらお願いさせて貰うよ。 ( もっともコストの高さはやはりあるから、そう頻繁に利用する訳ではないが。それでもまた用事がある時にはお邪魔するとしよう。 ) いいや奴等の可愛さはきっとアレは計算だ。可愛さを振る舞えば良くしてくれるという事を知っていてやっているに決まってる。 ( 世話が大変なせいで、ついそんなひねくれた事を思ってしまうとも。―――ふふっ、それはそれは実に素敵なお母様じゃないか。 ) どういたしまして。まだまだ夜道は危ないからな。送っていけないのが心苦しいが……気をつけて帰ってくれ。 ( 彼女の言う通りまだ仕事中。不安はなくはないが………出れないのだからそれは致し方ない。 ) [Wed 7 Apr 2010 00:40:08]
アリス > えへへ、一品一品に手を抜かないのがエインズワース式です。 ( コンゴトモヨロシクオネガイシマス、とアピールす。 あんまり大衆向けの商売でも無いので顧客は大事である。 ) あ、いいな、犬とか猫とかかわいいですよね! 世話するの大変そうだけど。 ( 飼いたいとか言ったら絶対、どうぶつがもう一匹増えるの? とか真顔で問われるのが想像できる。 そしてまたブーブー歌われる。 お母さんは意地悪だ。 ) …ッと、そろそろ御いとましなくっちゃ。 お仕事中ですよね? お茶、ごちそうさまでしたっ。 [Wed 7 Apr 2010 00:18:47]
アリス > ( 気が? 怪我。 ) [Wed 7 Apr 2010 00:12:50]
レイン・パレット > 了解した。その辺りは注意させて貰うよ。――――疑問に思った所は特にないかな。改めて使いやすい物だと感心をする。 ( コストの面さえクリアすれば広く普及してもおかしくはない代物だろう。といってもそのクリアするべき部分が大変なのであろう。 ) 私も得意ではないな。………うちの馬鹿犬ときたら、それだというのに雪が降る度にご機嫌になり喜んで散歩に出掛けたがるから困り果てる。 ( いーぬはよーろこびにわかけまーわりー、なんて。それを聞けば楽しいお母様だな、と思わず口元に手を当ててしまう。 ) [Wed 7 Apr 2010 00:08:47]
アリス > 一応、当たると痛いくらいの弾速と、あと、エーテルの上を弾丸が奔る「びりっ」ていう光が少し出ますけど、魔法効果が出る以外は実弾と同じようにしてあるからです。 ( 一応きをつけてくださいね、と。 まぁ小さな石を大人が投げるくらいの威力は出るから当たり所次第で気がしてしまうし。 ) 本当、今年は大変でしたね―――ずっと雪ばっかりで。 寒いのにがてです。 ( で、籠ってばっかり居るとまたお母さんが豚豚子豚と歌うのだ。 ) [Tue 6 Apr 2010 23:50:12]
レイン・パレット > ( 確かにそれほど難しくはない。これならわざわざ改めてたずねてみるような事柄もないであろう。二枚の図面を眺めながらそう考えていて。 )( そうしてまた新たに差し出される物。 ) ――――いや実に本当に助かるよ。私も空撃ちか何か出来ないかな、と頼もうと考えていたところだった。それやホルスターはまた別料金かとも考えていたが、サービスしてくれるとなると有難い。 ( 継続的に利用するかは実際に使用してみてから――と言いたいところだが、既に贔屓にしたいぐらいに、質、サービス共に満足している。また余裕が出来たら弾丸やカートリッジの補充を頼もうかと考えて。 ) ――――ようやく春先らしい暖かさになってきてくれたかな。今年は雪があまりに多くて困り果てたものだったよ。 ( ―――そうして給湯室から戻ってくると、二人分の緑茶を出しつつそんな話しのつぎほの世間話。 ) [Tue 6 Apr 2010 23:42:53]
アリス > 図面通りの手順と道具を使えば整備はそんなに難しくないですから。 一応、火薬は使ってないけど瞬間的に熱が出るものなので――――あ、そうそう。 ( たったの二枚の図画つき説明書で済む程度には操作と整備自体は簡単なものである。 ふと、説明の途中で自分の腰のポシェットをまさぐり、もう2つ程弾丸を取り出した。 ) これもお付けしますね。 特に何の効果も入って無い空の弾丸なんですけど、ほら、試射とか練習とかできないとぶっつけ本番になっちゃいますし。 1個で10回くらい「ただ飛ばすだけ」のカートリッジが入ってます。 射程距離とか撃った時の感覚は同じですから。 ( こんな所か。 あとはまぁ、今後継続的に使ってもらえるなら弾丸の補給とかで足を運んでもらうなり、注文して貰えればカートリッジは割と予備もあるから即渡せなくもない。 ) あ…っと、ありがとうございます。 えっと、お茶でおねがいします。 ( 珈琲はまだ早い、と言われているのだ。 ) [Tue 6 Apr 2010 23:18:30]
レイン・パレット > ――――ああそうだ。お茶と珈琲どちらがよいかな?ついでにアリスの分も持ってこようと思うのだが。 ( そっと席を立ち上がり、給湯室へと向かおうとする。 ) [Tue 6 Apr 2010 23:16:33]
レイン・パレット > ( うわぉっ!とっても御安く……はないな。元々無駄遣いする性格でもないが、暫くは節約に努めなくてはならないか。 ) ありがとう。少し見させて貰うよ?  ( 整備の方法が書かれた図面を見せてもらおう。説明は既に受けたが、何かわからない事があったとしたら今の内に聞いておいた方が手間ではない。 ) 気前がいいな。それは助かるよ。また別に頼まなくてはいけないかなと考えていた。――――ああ、何せ安い物ではないしな。とても粗雑にも扱えないというものだ。  [Tue 6 Apr 2010 23:09:36]
アリス > ( 奥に進むと少し、煙草と珈琲の匂いが強くなった気がした。 遅くまで頑張る大人の匂いである。 ) はい、それじゃ早速―――。 ( 促された部屋、とりあえず机の上に小さな鞄を置き、開く。 内側を補強した丈夫な箱で、見た目より少し重い。 中にはきっちりと固定されたグリップ本体と、弾丸が数発収納できるスペースに受注のあった「空気弾」と「閃光弾」が一つずつ。 簡単な整備と操作法を描いた図画つきの説明書が2枚。 更にベルトに通して腰に提げられるようなホルダーをセットにしてお値段19万yen! …リーズナブルじゃあないなぁまだまだ。 ) ホルダーの方はサービスです。 携帯に必要になると思いますし、あんまり同型のものってありませんから特注で。 説明書、つけておきましたから使う度に整備とか、してみてください。  [Tue 6 Apr 2010 22:52:33]
レイン・パレット > 致し方ないだろうな。先端を行く技術というのは、中々ローコストでの量産は難しいというのが基本だろう。 ( 幅広く取り扱われるようになればまた違ってくるのだろうが、元々特殊な技術が必要な者を量産化体制に置くのはそれなりに手間だろうかと考えていたり。 ) この辺りでいいかな。 ( 案内したのはそれなりに広い休憩室。やはり今は割と忙しいのか、そこで休んでいる人は多くない。 ) [Tue 6 Apr 2010 22:42:33]
アリス > もうちょっとお安く出来るといいんですけど、どうしても時間と材料がかかっちゃうみたいで――― ( 普及すれば非力で訓練もしていないような一般市民の自衛に役立てると思うけれど、まだまだちょっと難しい。 それが魔術機械の現状である。 ) あ、はーい。 失礼しまーす! ( 招かれ、一先ず移動。 他の団員と目が合ったりすれ違ったりする度にぺこぺこと繰り返し、後に続く。 元々の中身がそう大きなものでもないし、取っ手の上についた箱は小柄なアリスが持ってもそう大きく見えない程度。 狐色のレザーで覆われ、Ainsworth Mechanismaster Atelier(エインズワース機構師工房)のロゴが刻印されている。 ) [Tue 6 Apr 2010 22:22:03]
レイン・パレット > 助かるよ。近頃は色々と物騒だから、こういった物が真剣に欲しくなってしまってな。 ( 件の脳喰らいと呼称されている件もそうであるが。ああいった物は、はっきり言ってしまえば戦闘が本職の者ぐらいしか手に負えないのではないかと考える。 )( その明るい声に、相変わらず利発そうな子だと自然表情がいつもより柔らかくなるか。 ) ああそうだな。――――それじゃ取り敢えずはこちらの方に来てくれるかな。そこで見せてもらうとするよ。 ( ならまずは、そういった事が出来る場所にでも案内するとしようか。 ) [Tue 6 Apr 2010 22:12:18]
アリス > あ、こんばんはっ。 いえ、日時とかはっきり言ってませんでしたし―――ご注文の品物、お待たせしました! ( さてどうしよう、と考えていれば丁度良いタイミングでご当人の到着。 何度目かになるとそろそろ顔を見ただけで直ぐ分かるようになった。 格好良くて優しそうな人だ。 ) えっと、とりあえず―――。 ( 受付で獲り出すには少々目立つものだし、何処かで箱を開けて説明しておきたいけれど、と周囲を見渡し。 ) [Tue 6 Apr 2010 21:40:10]
レイン・パレット > 待たせてしまったかな。此方から場所を指定しておいてすまなかったよ。 ( 警羅から帰ってきた女性自警団員が姿を見せる。ほらほら、遊んでいないで散った散った、と集まっている連中を軽く追い払うような仕草をするだろう。 ) [Tue 6 Apr 2010 21:33:49]
アリス > あ、はい、個人的なご注文なんですけど、お仕事忙しそうですし此処にお届けした方が良いっていうふうに。 ( 目立つ風貌と興味深げな要件にすぐに数人の自警団員が集まって来た。 受注品の内容に興味が集中しているようだけど、一応ご本人抜きで見せたり話したりするのは―――的な調子でやや困りつつ。 居ないようなら一応預けても良いんだろうか。 出直しても良いんだけど―――。 ) [Tue 6 Apr 2010 21:19:30]
お知らせ > レイン・パレットさんが入室されました。 『( 呼ばれていると聞いて )』 [Tue 6 Apr 2010 21:16:40]
アリス > ( あんまり元気いっぱいになると注目され過ぎるし、かといって控えめ過ぎると気付いて貰えないかもしれないし、という絶妙なさじ加減を模索しつつの「こんばんはーっ」がやや控えめにそこそこ大きく且つ子供らしい高い声でアリス・アンジェリカ・エインズワースの口から発せられた。 機械関係の整備点検で何度か出入りしている自警団本部。 一応何処に行けば対応してくれるかくらいは分かるし、あまり迷う様子も無くてこてこと受付に向かう。 小脇に抱えた革張りの鞄が今回の一番の要件。 あとは来たついでに何も問題ないか聞いておいたり。 故障とか、追加発注とか。 ) こんばんはっ、エインズワース機構師工房です。 あの、受注品が完成したのでお届けに来ました。 自宅よりも此方の方が都合が良いとの事でしたので―――レイン・パレットさんはいらっしゃいますか? ( はきはきともの怖じない慣れた口調で、受付に声をかける。 身長の関係でやや斜め下から乗り出すようになってしまうのはしょうがない。 ) [Tue 6 Apr 2010 20:52:36]
お知らせ > アリスさんが入室されました。 『 こんばんはーっ。 』 [Tue 6 Apr 2010 20:43:39]
お知らせ > レイン・パレットさんが帰りました。 『( 思い悩んでる暇などもありはしない。 )』 [Mon 22 Mar 2010 21:56:11]
レイン・パレット > ( そんな下らない思考などよりもやるべきことはある。脳喰らい。知者のみを襲うなどと印象が強すぎる殺人鬼。もしも過去に別のどこかで似たような事件を起こしていたのならばそれは記録に残っているはずだろう。それがわかれば今のところは正体不明の犯人の素性にも予測が付くに違いない。 ) 思い悩んで足を止めるわけにはいかないな。それをするにはあまりにも近頃は忙し過ぎてしまう。 [Mon 22 Mar 2010 21:43:18]
レイン・パレット > ( 他者に危険を背負わせる無責任だという謗りを受けたくはないからその考えを実行に移すことはなかった。………あのイカレタ鉄仮面はそれを怠慢だと罵るのだろうか。殺人犯を確保する可能性のある方法をとることすらしない事を腑抜けだというか。 ) だから馬鹿馬鹿しいことばかり考えるなよ……… ( 椅子の背もたれに寄りかかり天井を見上げると大きな溜め息を吐いた。――――下らない。そんな他者の評判を気にして決定した事柄などに芯など通っている筈もない。鉄仮面云々など、あんな馬鹿の思想に振り回されるほうがどうかしているのだからな。 ) [Mon 22 Mar 2010 21:23:50]
お知らせ > レイン・パレットさんが来ました。 『ふぅ―――』 [Mon 22 Mar 2010 21:11:38]
レイン・パレット > 囮捜査の件は私も頭に過ぎりはしたのだがな……… ( 他の自警団員からの報告書を渋い顔で眺めながらも眉根を寄せる。被害者が十人を超え、そしてそのいずれもが有識人であったという共通項を発見した時に私もその手段をとるのはどうだろうかと悩んだ事がある。いずれも脳をごっそり喰われているという異常な事態。そして被害者の共通点はただそれだけであるという事から、その手段は非常に有用ではないのだろうかと思い悩んだものではあるが。 ) この意見は賛成であり反対なのだよな……… ( 利点は先ほど述べた通りである。しかしリスクが非常に高い。もし仮に猟奇殺人犯の魔の手から守れなければどうする?………そのような結果になってしまったら、どこぞの馬鹿仮面のように自警団に大きな不信感を持つ者を生み出してしまう事だろう。 ) [Mon 22 Mar 2010 21:07:26]
レイン・パレット > ………果てさて。愚痴などこうして呟いている暇はないのだけれどな。 ( 頭痛がするのは精神面か。それとも肉体的にオーバーワークで体が悲鳴を上げているからかの区別が付かない。どちらにせよこうして心当たりがありすぎてしまう。 )( 件の脳泥棒に関しての外からの人たちの対応も受け持っているのだが、どうしようもないぐらいに手が回らない。本来なら解決できるのならば自警団内で解決するべきであると考えているのだが、実際の所はそうも言っていられないのが現実だ。 ) [Mon 22 Mar 2010 20:47:27]
お知らせ > レイン・パレットさんが来ました。 『頭が痛いよ………』 [Mon 22 Mar 2010 20:37:27]
お知らせ > サヤさんが退室されました。 [Wed 17 Mar 2010 00:22:12]
サヤ > ――そろそろ交代の時間だよ、な、 ( 巡回組が戻ってくる頃。 ――雑巾は随分きつく絞られる ) [Wed 17 Mar 2010 00:22:10]
サヤ > ( ………………… ) [Wed 17 Mar 2010 00:20:47]
サヤ > …。 ( チョコレートのお返し。 ) ……………………。 [Wed 17 Mar 2010 00:20:02]
サヤ > ( そう、手一杯。 数ある未解決事件の中でも、脳味噌を持ち去る猟奇事件に至ってはとうとう市民に協力を仰がなければならなくなった。 被害者数は10名を越え、特に夜間は見回りを強化せよとの声も出ているだろう。 流石に不眠不休とまではまだ言わないが ) ――…そういや前に布団干したのいつだよ。 まだ夏じゃねえからいいけど。 いいけど、寝床がキノコの苗床とか御免だぞおい。 ( 色んなものが後回しになっている。 そういえば――それはつい先日まで考えるいとまもなかったのだが、同僚の女性団員によるチョコレートのお返しもまだしてないんじゃなかろうか、己を含めた男性団員一同は。 ) [Wed 17 Mar 2010 00:17:39]
サヤ > ( 未解決事件も多い昨今の事、失踪した娘の捜索の為だけに人員は割けないかもしれないが、それでもやるべき事はある。 特徴を聞き、似顔絵を作り目撃情報を募るなど、片手間と言っては報告に来た市民にも、行方知れずの娘にも失礼だが――片手間なりにやれる事はあったはず ) ……ッたく。 ( ぐい、と机を拭く。 杜撰な対応への腹立たしさで手つきは乱暴になったかもしれない。 ――――が、腹立たしくもある一方、手一杯の現状は認めざるを得なかった ) [Wed 17 Mar 2010 00:02:09]
サヤ > ( 当時の担当とは―― ) 市民からの報告を戯言と切って捨てたろくでなしの事に決まってる。 神隠し? ――――ああ、それくらい起こり得るだろうよ。 この街じゃ魔法使いや人外なんか珍しくも何ともねえ。 ( それに、そこまで手が回らないのは事実だとしてもだ ) 俺等のような組織がソレを言っちゃあおしまいじゃねえか。 ( 自警団が扱う事件は広範に及ぶ。 出来心のかっぱらいやら酔っ払いの取り締まり、夫婦喧嘩の仲裁。 日常レベルのトラブルは自警団以外の一体どこが受け持つというのか。 つまりはそれくらい市民と密着した職務であると己などは思うわけで、 ) ――自警団には言っても無駄。 市民にそう思われるようになっちゃ終わりだよ。 [Tue 16 Mar 2010 23:50:19]
サヤ > ( 暇でこんな事をしているわけではないつもりだ。 伝達事項は連日増える一方だし、やるべき事、やらなければならない事はいくらでもある。 けれど、それでも時にはこうしたエアポケットじみた空隙ができる時もある。 ――とは言うものの、出られるものなら巡回に飛び出して行きたいが本部を留守にもできない。 そのもどかしさを丸めて潰して嚥下する為の行為でもあった ) ――――で。 当時の担当は判明したんすよね。 ( 話し相手の顔は見ない。 机の平坦な天板を雑巾で拭う手は休めないまま ) [Tue 16 Mar 2010 23:38:01]
サヤ > ( 固く絞った濡れ雑巾で机の上を丁寧に拭く。 潔癖症なぞでは決してないが、片付くに越したことはない。 ――もっとも、もし己の机が傍目に片付いて映るとしたら、単に私物が少ない所為も多分に含んでいるわけだが ) ――――。 ( 巡回中の人員の机も拭く。 それから、今は空席となっている机も ) [Tue 16 Mar 2010 23:32:20]
お知らせ > サヤさんが入室されました。 『( 机を拭く )』 [Tue 16 Mar 2010 23:28:04]
お知らせ > ラナウェさんが帰りました。 『 ラナウェは、自警団を後にした。 』 [Mon 15 Mar 2010 23:57:15]
ラナウェ > ( 受付の前へと足を進ませる。窓口の前へと立てば覗き込むように中を見渡した。奥には誰も居ない、やはり不在か。 ) 少し時間を空けて来てみようかな。 ( その間に図書館で調べるなりして、私は自分なりにフランベルジュを探そう。少なくとも現時点で私が一番情報を持ってる。――私自身も動かなきゃ。一刻も早く無事を確認して、連れて帰ってこよう。絶対に、死なせるもんか。 ) 絶対、死なせない。 ( 低い声で呟いた。彼女には聞こうと思っていた事だってあるし、尚且つ私なんかよりずっと居なくなって欲しくないと思っている人物がまだこのヴェイトス市にいるんだから。 私の二の舞になんて、させるもんか。 踵を返し、受付から離れる。少し調べてからまた来よう、今度はちゃんと協力してもらえるように。兎に角今は、何処にいるかも判らない人を探す為には誰かの助けが必要だから。 ) [Mon 15 Mar 2010 23:56:34]
ラナウェ > ( さすがに、事はそう上手くは運ばない。皆避けるようにどこかへ行ってしまった。すぐに、とは行かない、少し待つしかないだろう。日を改めるという事も考えたが時間があるとは考え難い。 ) ……受付の人が戻ってきたらもう一度。 ( 追い返すように言われて別の人が来るかも知れないが、その時はしっかりと理由を説明して納得してもらうしかないだろう。緊急性を知ってもらいたくて、だとかいい加減な事を言うのではないかと内心少し不安ではあるのだが。他人を説得するだとか、分野じゃないのだし。 ) ……直さないとなぁ。 ( 暢気な事を呟く。椅子から立ち上がりフランベルジュの鞄を片手に自分の頬を触れた。無表情ではこういう時、何も伝わらない。伝えられない。人の命が掛かっているという事さえ誰にも伝えられないんじゃあ、どうしようもない。学院に来た理由もコレがあったからこそだが、今まで本気で直そうとしていなかったのかもしれない、自分の中で。だからいつまでも直らないのではないか、人の命が掛かっている状況でようやく気付くなんてなんとも遅い獣人なんだろう。 ) [Mon 15 Mar 2010 23:25:37]
ラナウェ > ( ダメだ、学院には今伝えても理解して貰えない。犯人がタキシードを着た骸骨で空に飛んで消えてったなんて誰が信じるのか。実際に目の前で起こった事であってもそれがあまりに現実離れしているとそれは事実になってくれない。それを事実と知れるのは、現場に居た者だけだ。 ) ……あ、そうか。 ( 現実離れしていなければいい。ようはフランベルジュを見つける為に人手が欲しいんだ。非現実的な事が信じてもらえないのなら、ただ捜してもらうのをお願いすればいいんだ。例えば、昨日の夜を最後に寮に戻っていないんです、とか。学院にそれを伝えると色々誤解を生んでしまいそうだが、兎に角今は早くフランベルジュの無事を確認する事が先ッ。 ) ( 咄嗟に顔をあげる。此方を見ていた何人かの自警団員は慌てて目線を逸らした。まぁ、最初の伝え方が悪かった以上そういう反応が返ってくるのは仕方ない。可能なら今までの受付とのやり取りを見ていない人に話を聞いてもらいたいのだけど、と視線を周りへと向ける。 ) [Mon 15 Mar 2010 23:09:50]
ラナウェ > でも…。 ( そんな都市伝説、このヴェイトス市には数多く存在するだろう、散歩の途中や学院の中、その他でも都市伝説の噂を時々耳にする事はあった。でも、という事はそれだけの数の都市伝説が存在するという事だ。中にはデマだってあるはず、第一それで正体が判るとも考え難い。 ) 図書館とかなら、何かあるかな。 ( 都市伝説を纏めるような本くらい、あの図書館なら置いてあるかもしれない。勿論そこで正体を知れるという断定は出来ないが、こうして椅子に座ってただ救いを待っているよりはマシだ。それに――もしかすればあの骸骨によって連れて行かれる場所が記されている可能性もある。どうせ相手にされないなら、私が行動するしか無いじゃないかッ。 ) あ、そうだ…。 ( ふと思い出した、ヴェイトス学院。校内でフランベルジュの姿は見なかった、多分今日、彼女は欠席したんだろう。つまり、イコールとして彼女は今学院に来る事が出来ない状態。これは彼女が連れ去られたと確信した切っ掛けだが、一日休んだくらいでその緊急性を学院が考えると思えない。いや、寮にも居ないとすれば連続殺人の被害者になったって思われるかもしれない。この事は伝えるべきだろうか、いやでも――自警団にもこんな反応を返されたのに何をどう伝えればいい? ) [Mon 15 Mar 2010 22:55:57]
ラナウェ > ( ――もしこれ以上無駄なら、以前スラムで助けてもらった鉄仮面に頼んでみるか?いや、そもそも彼が何者で何処にいるかも判らないのにどうやって。第一彼なら信じてくれるとは限らない、笑われて終わるだけかもしれない。 ) ……こんな事、してる場合じゃ。 ( 万が一、万が一あの骸骨が一連の連続殺人の犯人だとしたら急いでフランベルジュを見つけないといけない。手遅れになる前に――だから、こんな悠長な事をしている場合じゃない。でも、何一つ、進展しない。恐らく自警団はこれ以上私の話に耳を貸してはくれないだろう、先程から感じる冷たい視線で判る。結局嘘とか冗談だとしか思われていない、同僚にからかわれて変な事を言いに来ただけだろう、とか。 ) どうしたらいいの…? ( 再度問いかける。誰にでもない、空虚な問い。せめてあの骸骨を捕まえる事が出来れば、正体を知る事が出来れば―― 正体? ) ( は、と息を飲む。そうだ、正体。少なくとも自警団に言っても通じないという事はそんな化け物の話を何一つ知らないという事。思い出せ、受付の自警団員が言ってたじゃないか、『そんな都市伝説みたいな事信じられるか』と。私が出遭ったあの存在が都市伝説そのものなら納得が行く、あれがその正体だと言うなら、この奇怪現象を説明できる。 ) [Mon 15 Mar 2010 22:44:18]
ラナウェ > ( フランベルジュを連れ去った化け物、あれは一体何だったのか。幽霊か何か?それとも、魔法生物なのか?判らない、兎に角投げつけた武器は当たる事無くすり抜けた。物理的な攻撃が、通用しなかった? ) ――ッ。 ( 身震いする。あの鬼火の目が鮮明に蘇る。あれは、本当の化け物だ。私のような未熟な学生一人で太刀打ち出来るような存在じゃない。だから、守れなかったのは必然――、 ) 違う、そんなこと…。 ( 無い、何か手段があったはずだ。私がそれを見つけられなかった、だから未熟ではあっても必然的に彼女が攫われた、というのは言い訳だ。助けられなかった事実は何一つ変わらない。――受付から目線を離し、俯いた。ミーシャにどう説明すればいい、目の前にしながら守れなかったとそのまま伝える事になるのか。いや、私が責められるなんて構わない、それよりもっと傷つくのはあの子だ。 ) ――こうなったら。 ( 私一人で探すしかない。でもどうやって、どこに連れて行かれたかも判らないのに。我武者羅に探そうとしてどうにかなるのか?そもそも、この街の中に居ると言えるのか?何一つ手掛かりが無い、ここまで不安になるものなのか。 ) ――ごめんなさい。 ( 私は今誰に謝ったんだろう。ミーシャ?フランベルジュ?誰? ) [Mon 15 Mar 2010 22:33:54]
ラナウェ > ( 判りきっている事だった。タキシードを着用した骸骨がマントで人を包んだと思ったら消えた、なんて信じてもらえるはずがない。実際に行方不明になってしまったのに全く取り入ってもらえない。私にも問題ははある、表情に必死さを見せられないから信じてもらえないといという事もあるはずだ。でもこの事を知っているのは私だけ、だから何とかしてでも伝えなければならないのに…ッ。 ) どうしたらいいんだろう…。 ( 涙さえ出てくれない、こんな時に。どうしてこんな事になってしまったのか、私にもっと力があれば未然に防げたんじゃないのか。兎に角実際に行方不明になっている事さえ理解してもらえば動いてくれると考えたが、甘かった。今は目玉泥棒や連続殺人事件で忙しい、子供の冗談に付き合っていられないと、断られた。納得がいかずにこうして粘るように椅子に座って受付を睨んでいたのだが、その受付もどこへやら、既にそこには居ない。フランベルジュは消えてしまった、鞄だけ残して跡形も無く。証拠も何も無い、あるのは拾った彼女の鞄だけ。 )………。 ( 膝の上に乗せた鞄を抱きかかえる両手が震える。感情が無いわけじゃない、表情に出せないだけで、本当は泣きたい。けど、泣いても何も変わってくれない…ッ。 ) [Mon 15 Mar 2010 22:20:59]
お知らせ > ラナウェさんが入室されました。 『 ――だめ、か。』 [Mon 15 Mar 2010 22:11:47]
お知らせ > レイン・パレットさんが帰りました。 『( それが出来るかどうかは定かではないが、な。 )』 [Fri 12 Mar 2010 00:13:11]
レイン・パレット > ――――……目玉泥棒か。 ( しかしこの件は再発してから一度起こったきりだ。それ以降なんの音沙汰もないし、被害者の少年の素性などを中心に調査を進めていても何の手がかりも得られていない。 )( 同一犯ではなく模倣犯の線?あるいは自らの殺人の罪を過去に有名な犯罪を犯した目玉泥棒へと着せる為の工作か。 ) ――――………実にややこしく根が深い。 ( だが仕方ない。頭を使うのは私のような人間の仕事だ。せいぜい有効な解決策を思案して、そして出来るなら自らの手でそれを実行に起こしていくとしよう。 ) [Fri 12 Mar 2010 00:06:06]
レイン・パレット > ( 近頃起こり得る問題は決して少なくない。散発的に起こる事件も増加の傾向を辿っているし、それは雪による寒さをしのぐための犯罪も影響しているだろう。それに犯罪行為を示唆しているアクセラレーターの件や、再三の勧告にも治まることなく好き放題をしている鉄仮面の問題も当然に頭を悩ませる。それに私も今担当している再発している目玉泥棒の問題だって―――― ) [Thu 11 Mar 2010 23:45:28]
レイン・パレット > ( アイゼンリッターとはただ矛盾の塊だ。そもそも奴が言っている事というのは―――― ) ―――――………無駄な思考をするか。私もまた馬鹿馬鹿しい。 ( 軽く頭を振って考えていた事を頭の端へと追いやろうとする。ここで奴の言い分に反論した所で果たしてどうなるか。本人もいない、ただ自らの小さな頭の中で自己完結する行為などをするのはただ己の虚栄を満足させるだけでしかない。それは実に下らない事であり、ただ無為な時間を過ごすだけの行い。 )( だとしたならばこうして書類仕事をこなしていく方が遥かに有意義な時間であるのは疑いようがない。警邏にも出る事はあるが、基本的には内勤の私だ。外回りをしている人の分の仕事も一部引き受けて、その人たちの負担を軽くする事などに努めよう。 ) [Thu 11 Mar 2010 23:25:58]
レイン・パレット > ( 原因なんてものは簡単にわかっている。先日のどっかの馬鹿でイカれた鉄仮面と交わした会話のせいだ。 )( ああして自分の行いが正しいと盲信している奴ほど質が悪いものはない。彼は自警団の不備とスラムや暗黒街といった地域への警邏活動への不満を述べて、そして私たちを怠慢だと断じた。ああして他者の批判をする事はなんて簡単な事な事だろうか。 ) ( 私はあれの考える理想に一毛たりとも共感することなど出来ない。あれが口にしているのはおおよそ馬鹿馬鹿しい現実など明後日へと放棄した世迷言でしかない。 ) [Thu 11 Mar 2010 23:14:49]
レイン・パレット > ( どうにも思い出すたびに不機嫌になってくる。普段から優しい性格はしていないが、ここ最近はそれに輪を掛けて他者に手厳しい言葉を投げかけているようにも思う。 ) ………………… ( ふぅ )( 書類を片付けていきながら思わず溜め息が零れた。良くない兆候だ。これは八つ当たりのようなもの。こんなのは自重していかなければな。 ) [Thu 11 Mar 2010 22:57:23]
お知らせ > レイン・パレットさんが来ました。 『 苛々している。 』 [Thu 11 Mar 2010 22:50:05]
お知らせ > リコさんが帰りました。 『( そんな、奇妙なすれ違い。 )』 [Sun 7 Mar 2010 00:05:21]
リコ >  ええ、ではお気をつけて。 最近は物騒ですから。 ( まあ、定番の文句だが。 去り行く背中を見送って、リコは随分楽になった気持ちで、仕事へと戻っていく。 ―――もし、彼女と目玉泥棒との関係を知ってしまっていたら、きっとリコは、剣を手に取ることができなくなっただろう。 ) [Sun 7 Mar 2010 00:05:09]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『 いつもお疲れ様です。おしごと、がんばってください。 ( お邪魔しました、と団を辞そう )』 [Sun 7 Mar 2010 00:03:31]
キヨ > ありがとうございました―― では、またくまごろー連れて来ますね。 ( なンて、へらり。 貴女とくまごろーの様子を眺めつつ、しばらくしたら行きますよ、と愛犬に声を掛けようか―― ) ( 自警団内でメアちゃんの話題が出ていることを知らないわたしと、 さっき口にした紅茶を淹れるのが巧い友人がその彼女と知らない貴女とのやりとりは 終始穏やかなまま。 )  ( 入り口で再度頭を下げ ) [Sun 7 Mar 2010 00:02:22]
リコ >  ああ、それはありがとうございますです。 皆そういうのには飢えてると思うですから。 ( かわいいものにも、甘いものにも。 どちらも合わされば最高だろう。 ) いえいえ、ちょうど仕事も休めましたですし。 またのお越しをお待ちしているですよ。 ( 足元へ寄ってくる熊五郎。 よしよしと撫でて、耳の裏をかいてやろう。 ) [Sat 6 Mar 2010 23:53:27]
キヨ > …… ソレは中々の。 ン、じゃぁまた今度差し入れとか持ってきますねー ( お忙しい団内、もう一度一瞥してへらっと笑み浮かべ。 甘いの苦手な人も多いでしょうし、甘苦織り交ぜて。 でも、疲れた時にゃ甘いものがイイと思いますけどね。珈琲ばっかだと胃を痛めてしまう。 ) ―― さて、お忙しい中可愛らしいおねぇさまのお時間を戴いてしまってすみませんでした。 そろそろ散歩にもどりますねー ( そう口にしてリードを手にしなおせば、熊五郎が名残惜しげに貴女の足元へ寄るンだろう ) [Sat 6 Mar 2010 23:51:20]
リコ > ( そうじゃないっていう人に限ってかなりランクが高いんですよねー、とは心の中だけで。 なぜか真顔で繰り返されて、背筋がぞくぞく来た。 なんか思わず違う種類の笑顔が出そうになってしまったではないか。 )( なんだか疲れた心がすごく癒された。 間違ってるかもしれないが。 ) 甘いのは結構好きですよ。 クリスマスの売れ残りセールでケーキ一ホール一人で食べたくらいです。 ( 注:その時は食費節約のために高カロリーなものを狙っただけです。 いつもではない。 ) [Sat 6 Mar 2010 23:43:19]
キヨ > やだなぁ、わたしがSなんてSなひとたちに失礼ですよ。 ( ふふ ふー。 わたしのS基準はどのくらいのレベルなのかとか、きっと気にしてはいけない。 )  …頭痛がするンですか。 ( なぜか真顔で言葉を繰り返した。 ) ( 大丈夫、こんど機会があったら飲ませて苦悶の表情を見てみたいとか思ってないですよ。よ。 …。 おなかいたくなるひととかもいるみたいですね、珈琲。 ) ( ていうかいじめられてリフレッシュとか斬新すぎます。 お疲れなんだろうか、とちょっと心配になる )  … あぁ、リコおねぇさまは甘味はイケる口ですか? ( まるで酒を飲めるか尋ねるかのように。 くまごろーを撫でながら かくン、首傾げ ) [Sat 6 Mar 2010 23:39:15]
リコ >  あーそうですか、私はてっきり、 ( ぽそーり。 ) ……ですよねー。 ( むしろぞくっときた。 うん、駄目だね、自重しようね。 ) 私は嫌いじゃないんですけど、飲むと頭痛がするので……。 ( 慣れないとそういうこともあるらしい。 香りは嫌いじゃないのだけれど、習慣上、紅茶ばかりだから。 )( 冗談めいたつぶやきに、ぞくぞく来ちゃうのはリコがダメな子だからなんだろう。 こう、なんというか、いつも人をいじる立場なのに、逆にいいようにもてあそばれている自分にげふんごふん。 そんなことはどうでもいい。 かわいらしい熊五郎の姿を眺めて心を清く正しくリフレッシュ。 ) [Sat 6 Mar 2010 23:27:58]
お知らせ > キヨさんが来ました。 [Sat 6 Mar 2010 23:25:00]
キヨ > え、イヤイヤそんなことないですよ? ( からかうのが好きなだけですから。 全然Sと呼ばれるようなレベルにはいたってませんから―― 何故かSって言われる事が多いですけど、ふしぎなことこのうえない。 …。 ) … SはサァビスのSですよね。 ( ぽそーり。 ) ( 紅茶を飲んで一息入れ )  珈琲は、えーっと… 職業柄淹れられますけど、あんまり飲めないンですよねー… ( 苦くて、と情けなさを誤魔化すような笑みでこたえ )  … 残念、 ( 離れていった手を見上げて、くす、と小さく。 冗談めいて、 )  お。 ( ソファの肘掛に不思議そうに顔を乗せる、おいてけぼりな熊五郎に気付けば きょと、と顔を向け。笑って頭を撫でようか。 自分から耳さげるのがかわいい、なンて飼い主ばかっぷり。 ) [Sat 6 Mar 2010 23:23:47]
リコ >  はふん、もしかしてSな方ですか、あ、SはSでもスパルタのSですから皆さん勘違いなさらないでくださいですね! ( 誰に言っているのか。 むしろ一層興奮しちゃったリコは団員として間違っているのかもしれない。 リコもまあそっちの方が好きだが、その果てにヘタレに仕返しされるのが好きだ(やめろ)。 ) そうなんですかー。 私は紅茶は入れられるですけど、未だにコーヒーはよくわからないです。 ( かわいいなあ。 髪きれいだなあ。 そのままもにょもにょしてしまいそうになる自分を抑えて、ぎしぎしと手を戻すリコ。 そろそろ逮捕状が出そうだ。 身内から。 ) [Sat 6 Mar 2010 23:14:06]
キヨ > ( だれだろういたいけなびしょうじょ。 疑問に思ったもののうふふ、と笑顔のまま。 開発されてそうなった貴女に対してわたしは元からこうなので色々救えないかんじ。…。 ) え。 ( きょと、として ) …いやどっちかというといじめるh ( もごもご、 )( 真顔でいいかけた言葉、咀嚼し飲み下し ) …うふふ! ( イイ笑顔で誤魔化しておこう。 じけいだんで するかいわでは ない―― )  ( が、撫でられれば抵抗もなくこう、 ほんわーと カップを両手で持ちながら和む。なごむ。 あぁおねぇさまの手がわたしの髪に、とか思ってない。思ってないったら…! )  …えぇと、ありがとうございます紅茶―― 友だちにも淹れるの上手な子がいるんですよね、 ( リコさんのもおいしいです、と誤魔化すかのように話題を ) [Sat 6 Mar 2010 23:10:19]
リコ >  くふゥん、いいですねその響き! いたいけな美少女が言う辺りそこはかとなく耽美でいいのです! ( 発言がおやじだった。 というか変態だった。 でも責任はツヤコさん。 そういうことにしておこう。 ) え。 もしかしてキヨさんそーゆータイプの方ですか。 ………………ごくり、なのです。 ( 口で言った。 口で言いました。 微笑みながらおいしそうに紅茶を飲んでくれる姿に、半ば流れで、よしよしと撫でてあげようと。 ) [Sat 6 Mar 2010 23:02:25]
キヨ > あぁ、じゃぁリコおねぇさまですね? ( そんなこというなんて可愛い人だなぁ、とか普通に受け止めるあたり。 みてみたかった、と重ねつつ。きっとびじんさん。 )  えーリコさんみたいなおねぇさまにスパルタとかある意味御褒美じゃないですかー …うらやましいぞくまごろう。 ( わりと本気でぼそーり。 イヤ、熊五郎にとっちゃ違うかもですが。 とりあえず今は気持ちよさげに目を細めているようで、その微笑ましげな様にわたしも微笑浮かべて、いただいた紅茶を一口。 美味しいです、と微かに漏らして ) [Sat 6 Mar 2010 22:58:34]
リコ >  あららー、そんなこと言うと期待しちゃうですよー。 ああ、私ですか。 申しおくれたです。 私はリカルド・アンブロッシオ。 気軽にリコ、とでも呼んでくださいです。 ( おねーちゃん、おねーさまも可です。 笑顔で言っちゃうあたり駄目な人間だった。 ちなみに髪が長かったころもせいぜいセミロング。 あんまり伸ばすと女装した少年に見えたという、そんな理由も断髪にあったとかなかったとか。 ) 私だけではないですが、そうですねえ、私はちょっと、スパルタだったですからね。 ( いい子ですね、と熊五郎を撫でてあげて。 ちゃんと出来たら褒めてあげるのが大事だ。 ) [Sat 6 Mar 2010 22:49:16]
キヨ > いやぁ、お目当てだなんてそんな―― 自警団は美人さんが多くってつい。 ああ、じゃぁ今度からおねぇさま目当てで来ちゃいましょうかねー? あ、と。 …そういえば、お名前を伺っても? ( わたしのことはきっと、熊五郎がらみで知っているンじゃないかなあと思いますが。 尋ねる言葉は少し遠慮がちに、 ) ( ソレを知っていたら 髪のながいおねえさんもみたかったです、と真顔でのたまったに違いないが。…。 )  …おお。 ( おねぇさんの言葉にあわせ、伏せの姿勢に変わった熊五郎に小さく感心し ) わー… ひょっとしてくまごろーの躾してくださってたの、おねーさんだったり? ( するンだろうか、とちょっと首傾げ ) [Sat 6 Mar 2010 22:45:56]
リコ > ( えへー。 笑顔にごまかされた。 くそう、かわいいなあ、もう。 )( 未だに熊五郎はリコの傍では鳴き声を上げないとか何とか。 かわいい、じゃない、かわいそうに。 ) そうだったですか。 誰かお目当ての方でもいらっしゃるのではないかと。 ( 視線から何となくそう思っただけだが。 しかし、確かに熊五郎も大きくなった気がする。 そういえば、リコもいまはショートカットで整えているが、以前は伸ばしていたこともあったな、とちょっと思いだした。 ) ふふふ…………ちゃんと学習できているのはいいことですね、熊五郎。 おねーさん賢い子は好きですよ。 くつろいで結構です。 ( いわゆる、「よし」である。 ) [Sat 6 Mar 2010 22:39:04]
キヨ > ぇへ、 へー ( 失言は笑ってごまかせ。 まぁ外ではいつもそンなノリですし、某方と漫才してるとワリと団内でも自重できてない気がしますがともかく。 ) ( おねぇさまのおかげで熊五郎のトイレの躾はかんぺきでした。 何故かという経緯はわたしは知りませんけどね。 ) ありがとうございま…、 え? イヤイヤ、 ( 緩く首振ってへら、と ) 単にしばらく来てなかったのでくまごろーの成長過程をお披露目に来させていただいただけですよー。 ( ホントに。 前に来たのは、まだ髪が長かった頃の気がするし―― ) ( しかし熊五郎は珍しく懐いて近付くではなく、ぴしっとお座りの姿勢。 ) …あれ。 くまごろー、せっかくおねぇさまに久々に会えたンですからもっとじゃれてきてもいーンですよ。 [Sat 6 Mar 2010 22:33:01]
リコ > ( なにこれかわいい。 いや、自警団員ですもの。 いまのところは手なんて出しませんですよ。 いまのところは。 ) あらあらうふふ、もう、からかっちゃだめですよー。 ( 照れたというかきゅんときた。 もうなんか前言撤回したい気分だ。 ちなみにどうでも余談だが、その照れるとかわいらしい自警団のおねーさんは、躾と称して粗相をした熊五郎にポン刀突き付けちゃったような人だ。 ) ………今日はどなたかお探しですか? ( しばしして、銀盆に二杯の紅茶のカップ、それに砂糖とミルクを携えて戻ってきたリコは、そんなことを尋ねて。 ) [Sat 6 Mar 2010 22:24:00]
キヨ > はい、わたしもとっても癒されてます。 ( あッ、もちろんおねぇさまにも! とか、とか。 言い出しかけた口をもごもご、じしゅきせい。一応自警団内だから、なんて。 でも、 ) ぅふふ、照れると可愛らしいのでもっと照れたらいいと思います。 ( じちょうできませんでした。 )( ついうっかりいつもの調子で言葉を口にし、おっと、と指で口を押さえる仕草 ) はい、お願いします。 ( すすめられたソファに座せば、隣に熊五郎もお座りの姿勢 ) [Sat 6 Mar 2010 22:19:27]
リコ >  うふふふふ、やっぱりこういう動物には誰でも癒されるものなのですね。 ( 夜遅く家に帰った時にまっくらでシンとした空気が迎えてくれるのは正直かなりつらい。 犬とか猫とか買いたいなあ、とくまごろーを眺めながら改めて思ったり。 ) あらあら、素敵なおねーさまだなんて言われたら照れてしまうですよー。 ( 手ェ出すなよ、などと無粋なことをぬかした同僚の肋骨の隙間にさりげなく貫手を突いてから、応接用のソファを薦めて。 ) 紅茶ですね、少しお待ちくださいです。 ( そう断って、少しの間姿を消して。 ) [Sat 6 Mar 2010 22:15:24]
キヨ > もちろんです、皆さんから譲り受けた子を無碍になんてできませんからね。 父者なんてもうメロメロで。休みの日なんてわたしたちほっぽってお散歩につれてっちゃうンですから ( ぇへ、とちょっと気恥ずかしげに父の話を口にのぼらせつつ。 わんこはあなたの方を向いて大人しくしているよう ) ええ、そンなこと言われたら素敵なおねーさまのお誘いを断るワケにはいかないじゃないですかー ( イヤ、まぁ元から断るつもりはないですけどもね! 紅茶でお願いします、と軽く頷いて―― 中の様子に若干眉を下げる。 そこに探していた人物も見当たらず、視線を貴女に戻し ) [Sat 6 Mar 2010 22:09:46]
リコ > ( うふうふふ。 心からのステキスマイル。 最近どうも裏がある女性にばかり遭遇しているからか、図書館と言い今日と言い、こういう和む女性はいい。 実にいい。 ) ふふふ、大層大事にしておられるようですね。 とても元気そうです。 ( うふふふ。 熊五郎の耳の裏あたりをかいてやると、ちょっと緊張された。 ……まあ、わからないでもない。 ) ええ、かわいらしいお嬢さんにお茶の一杯も出さないでは、名折れというものです。 ( コーヒーと紅茶どちらがよろしいですかー、なんて。 団内は若干忙しそうかもしれない。 まあ、いつだって忙しいけれど。 ) [Sat 6 Mar 2010 22:01:14]
キヨ > ( にへり、浮かべたゆるっこい笑みはくまごろーに集う自警団のおねーさま方のせい。はたらくおねぇさまはだいすきです。 )  ぇへへ、はい。飼い主バカと思われてしまうかもしれませんけど、可愛くって…、 ( 鼻面の黒さも健在ですよ、なンて熊五郎の顔を貴女の方へ向けましょうか ) ――あれ、いいンですか? ( お誘いに、わぁ、とわかりやすく喜びの表現。 誘われればそちらへとついてく所存―― 途中、きょろっと団内を見回し ) [Sat 6 Mar 2010 21:56:57]
リコ > ( クビにならずとも注意とか減給とかはありそうですねえ、などと思っていると、入口の方から声と、鳴き声。 ) おや…………確か熊五郎と、キヨさんだったですか。 ( 以前団員が拾った犬を引き取ってくださった方だったろうか。 外回りが多いからあまりあったことはないけれど………。 ) かわいいですねえ…………。 ( 犬も、彼女も。 疲れ切った体と心に温かい癒しを持って訪れた天使だ………とか思ったかどうかは定かではないが、お茶でもいかがですか、とナチュラルに声をかけて。 ) [Sat 6 Mar 2010 21:51:24]
キヨ > ( 貴女が頭を悩ませる最中、暢気な挨拶の声は入り口の方から。 わん、と嬉しそうな犬の鳴声を伴って ) お久しぶりです―― ええ、だいぶ大きくなりました。 ( 応える言葉は、犬のこと。 自警団から譲り受けた愛犬、たまに散歩途中に立ち寄ってはこうして姿を見せに来ている―― 何せ団で引き取ろうかという話もあったようだから、可愛がっていた人も多かろうと ) [Sat 6 Mar 2010 21:45:57]
リコ >  最後に残ったのはやはり、目玉泥棒ですか。 ( 先日それらしき事件が起こったのを団員が発見している。 正確には被害者を。 誰だったっけ…………まあいい。 多分あまり面識がないんだろう。 どうもそれに関してはレインさんが先日アイゼンリッターと遭遇してなんやかや言いあったそうだが………恰好いいなあ、やっぱり。 ) 私じゃ、多分流されて会話になんかなりゃあしないですよねー。 ( 自分が流されやすい性格だというのは自覚している。 曲げるのは嫌いだが、曲げられてしまうのはわかっている。 そうなってしまうのはやっぱり、自分に確固とした芯がないからなのだろうとは思う。 そういうところすこし、怪人殿が羨ましい。 一応自警団員として、という建前があるが、ここ最近の行動が原因で首にでもなったら今度こそ指針がなくなるだろう。 ) [Sat 6 Mar 2010 21:41:59]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『 こんばんは、 』 [Sat 6 Mar 2010 21:41:08]
リコ > ( 主は自ら救わんとするものを云々、だ。 悪徳の街に望んで住まうものは、悪徳に浴しているのと同じこと。 他にどこに行けばいいんだ、という慟哭はあるだろうが、戦わずに得られる平和は少ない。 善良なる市民一同も、血で血を洗う先祖の争いの末に平和を獲得し、いまも経済という形で争っている。 ) まあ、そうやって切り捨てられないから警邏なんかしてるですけど…………さて、まあアクセラレーターに関してはしばらく様子見ですかね。 VHGに協力も取り付けたですし、弱小とはいえマフィアが潰されてるですから、影響もみないとですし………。 ( その生き残りが叫んでいるようであるし。 しばらくは警邏も気をつけなければならないだろう。 普段も気をつけてはいるが。 まあ弱小の叫びがどこまで波紋を起こすかは、何かが起こってからでないとわからないレベルかもしれないが。 ) [Sat 6 Mar 2010 21:35:22]
リコ > ( 奴に言わせればそう思う辺りが我々の怠慢なんだろうが………暗黒街での被害届なんてのは噴飯ものだという意見もないではないのだ。 ) まあ奴に関しては遭遇したらということで………目玉泥棒とアクセラレーターですか。 ( アクセラレーターは目玉泥棒の護衛をしていたということでセットで考えていたが、そもそも居場所が明らかならばともかく、住所不定危険人物を探すために住所不定危険吸血鬼を探すなんてのはどう考えても二度手間だ。 アクセラレーターはどうもあれ以降の聞き込みによれば派手に暴れたらしいが、被害者が被害者なだけになあ。 ) 悪党が悪党に食われ死ぬ…………まあ、こういう考えが怠慢なんだろうですけど………。 ( どこまで手を差し伸べるかは大きな問題だ。 リコが暗黒街の警邏をしているのだって、やりすぎだという意見がある。 ) [Sat 6 Mar 2010 21:25:16]
リコ >  アイゼンリッターに関しては、無差別ですからねえ、あれ。 たまたまタイミング良く事件に遭遇した時だけ自慢するように―――んんっ。 ( まああれに関しては、捜査の手を緩めるとしよう。 現行犯でもなければ捕まえられそうにない。 俳優カイン・グレイホークに張り込みするにはちょっと人が足りないし、証拠も足りない。 別に、奴に対する贔屓じゃあない。 そりゃあ、セイギノミカタだなんてちょっと似てるところがあるが、最近のやつはとみに狂ってきている。 行き過ぎちまってるんだ。 見かけた犯罪者を殴り飛ばすまではまあ憤りのせいとしていいが、壁まで登って屋根の上を走り回って犯罪者探しなんてのはちょっとぞっとしない。 ) [Sat 6 Mar 2010 21:15:15]
リコ > ( 三時間から四時間程度。 何がって、ここ最近の一日当たりの睡眠時間だ。 徹夜はしていないから、まだいける程度だろう。 そんなことを考えながら、仕入れたネタを報告書の形にまとめていく。 あんまり大したネタは入っていないが、馬鹿みたいにあちこち顔を出したので別口になってしまい、やけにかさばる。 ) うーん……………………やっぱりどれか一本に絞んないと駄目ですね。 ( アイゼンリッター。 目玉泥棒。 アクセラレーター。 どれか一つだけだ。 全部なんてのは欲張りだ。 一人でやっているだなんてことを考えていると、足をすくわれるし同僚からの覚えも悪い。 既に割と悪いが。 ) [Sat 6 Mar 2010 21:05:06]
お知らせ > リコさんが来ました。 [Sat 6 Mar 2010 21:00:06]
お知らせ > ビャスリムさんが帰りました。 『……演ッとると……、えェな……、(言ッて少年は、身体を起こした、)』 [Sat 27 Feb 2010 17:58:05]
ビャスリム > (――良ぅ、分からンわ、“普通”、) ………ッ、くしゅッ、(クシャミが出た。喉、痛い。鼻の奥、苦い。この白いの寒くなるンやな。きれいやけど冷えるンやな。オレが触るとすぐ溶ける。こンなに消えやすいモノだけど、たくさン積もれば固い地面まで隠してしまう。ガンディアの深くて濃い闇と同じだ。ただ眼に映る色が、黒いか白いか だけ、)(暗くッて不安で、太陽、見えへン、)(オレ、これから、どうしよう。どないしたら“普通”なンやろう。オレ、横丁、戻れるンかな。また怖いヒトら、来ぃへンかな。すぐ迷う。分からンようなる。誰かに「これだ」と教えてほしい。何かに「これでいい」と保障してほしい。正しいこと、良いこと、しても大丈夫なこと、指示してほしい。道標がないから、オレの未来、おンなじだ。留置所にいても横丁にいてもどこにいても、感じているのは当惑いばかり。世界の色は変わらない よ。)(ごソ と懐を探ると指先が何かつまンだ。引きだしてみる。大きめの手の平に紙片の感覚、舞台公演のチケットだ。クシャクシャの絵柄のなか、悪いやつを退治してくれるヒーローが格好いいポーズを決めている。そう言えば、芸能横丁でときどき公演していた大好きな英雄劇は、まだ同じ場所でやッてるンだろうか。もゥ舞台の続きしたかな。アレからどうなッたンかな。オレ、ちょッとでもまた、見ることが出来るンかな、) [Sat 27 Feb 2010 17:56:24]
ビャスリム > (額を抑える黒い硝子のレンズ。遮られる白い光。目の前、暗い。ガンディアの地下と同じ色してる。毎日毎夜、錆びた槍をにぎッて食料庫の前に立たされていたときの色。たまに入る陽光も真ッ黒に塗りつぶされる。何回も上塗りされて光なンて永久に届かなくなる。やがて考えることも忘れてく。記憶もココロも曖昧になる。人間らしくないモノになッて行く。“普通”じゃなくなる。)(オレまだ、うまく人間、なれへン ねン、) ……“普通”……、(遠い わ、ザンビアナ、)(両手、重たい。鎖、鬱陶しい。足、疲れた。歩きた ない。衣服の喉に顎を埋めて青年風貌は足を止める。どこか分からない区画の何なのか分からない建物の壁に寄りかかる。気持ちが落ち込ンだとき思い浮かぶのは決まッて“あの人”だ。ちょッと昔。ちょッと遠い国の物語。地方豪族に使役されていた奴隷兵の中でザンビアナ=シューマは英雄だッた。一度も太陽を見たことのない自分の光だッた。憧れだッた。鋭い眼差し。勇壮な振る舞い。強い言葉。彼が居るなら、何も怖いものなンてなかッたのに。青年風貌はうす暗い空を見上げる。ぽつン、鼻の先に落ちる白い破片。一瞬で溶けて行く。)(あンなに見たかッた外の世界は、何て心細いン だろう、) [Sat 27 Feb 2010 17:44:00]
ビャスリム > ……て ゆか……、もぅ、自警団のヒトに……、捕まッたりしとる、時点で……、“普通”とか……、(駄目だろう。そうがッかりする。鎖を持ッた腕、ズンと重たくなる。駄目だし自分でも馬鹿だと思う。口下手が過ぎると自分でも呆れる。あの日、巡回のヒトに両手、取られて転ンだとき、一言「オレ誰も苛めてません」ッて言えば良かッたンだ。立派な制服姿に気圧されたりせず。誰かに押し出されても怯ンだりせず。取り調べも処罰もみンな済ンでからじゃ、全部、いまさらの話だけど。)(けれど、オレ、全く悪くないワケじゃない。絡まれた時モタモタしてたから、びッくりして言い返そうとしたりしたから、周りのヒト巻き込ンだ。殴られた子だッて居る。あンなとばッちり。“普通”のヒト、こンな結果にならない。“普通”ならオレ困ッたとき、あンなヒト達に擁護して貰える側だッた。嫌なことがあッたとき、きッと助けて貰える側だッた。)(何をしとるンやろう、オレ、) ………遠ぃ わ………、(“普通”も、憧れも。だンだン片腕、重くなッて痺れてくる。鉄球を両手で身体の前に抱えなおす。大ぶりのマントが全身を包む。太陽と白い粉、ちょッと眩しい。襟をさぐり、遮光用のゴーグルを掛ける。) [Sat 27 Feb 2010 17:33:20]
ビャスリム > (名前はビャスリム=ビューロー。罪状は重軽暴行罪。処分を務め終わッて今日が出所の星占術師だ。表向きは。少なくとも今までは。そして今日からは、たかがチンピラの口八丁で真正面から役人に捕まッて、自免ひとつ満足に出来なかッた腰抜けとしてダークサイドに知れ渡る。真ッ当な相手にさえ弁が立たない馬鹿だと思われる。何をしても反抗できないと思われる。抵抗しないと思われる。都合よく使える奴だと思われる。) ……また……、何か……、させられるン やろ な……、(黒い紅殻を塗ッた唇が吐息を吐く。歩きたない。気、重い。ジャラ 鎖の音。何気なく後ろを振り向けば、屯所から自分の位置まで、明らかに重たいモノで抉れたらしい丸い溝が道なりに引きずッている。白い地面の上、目立つ。)(少し眉をしかめる。なンか歩きにくい、思うた。足に纏わりつく鉄球を屈ンで拾う。マントの前見頃に隠すよう脇に抱える。しかたないから持ッて歩く。「――これからは、普通の暮らしをしろ」。師はそう言い残したけれど。) ……“普通”……、遠ぃわ……、(口の中で消える言葉。普通とか。身なりからしてもゥ駄目だ。一生外れない手枷嵌めた一般人、居ない。) [Sat 27 Feb 2010 17:23:07]
ビャスリム > (雪がちらつく自警団屯所前。にぶい足取りで戸口から出てきた異国的な風体のブラティリアが軽く頭を下げている。裾を絞ッた衣服の足首や、古い布を巻いた二の腕は埃で汚れている。うらぶれた格好を見るまでもなく前口上は出所の姿勢だ。擦り切れたマントの先が風に揺れる。地面に落ちた影の端も揺れている。)(地面に立つ男の輪郭も影に劣らず黒く大きい。黒い肌。黒い髪。引き締まッた肩と背中。ターバンで被われた頭が上向くと青年風貌の身丈はなおさら高い。土地の者には見えない高い鼻筋と切れ上がりの眼付き。あらわになッた表情は入所した日と変わらない。団員達が20歳間近と判断した荒削りの能面顔は、結局最後まで分かりやすい反応をしなかッた。警備の係員が「愛想のない奴だ」と溜め息する。追い払う仕草をやる。)(青年風貌はもう一度かるく顎を引き、編み込ンだ長髪を喉に巻く。ノロノロ身体を反転させる。歩き始めれば逞しい影の形は夕日に長く伸びてゆく。ヒュゥ と木枯らし。異郷に吹く風は冷たい。ガンディアにもこの街と同じ風、届くンだろうか。ふと郷愁を思う。そンなワケない。白い粉が舞ッている。ガンディアにこの白くて冷たい欠片、降らない。瞳を伏せる。足元を転げる枯れ葉の屑。) [Sat 27 Feb 2010 17:12:22]
お知らせ > ビャスリムさんが入室されました。 『………ぁんじょう……、お世話に…なりました…、』 [Sat 27 Feb 2010 17:01:00]
お知らせ > カーネルさんが退室されました。 『行き過ぎた正義は、早めに摘まんで置かないと。』 [Sat 20 Feb 2010 00:33:57]
カーネル > そうなれば、――…更に犯罪率が上がる、かな? (目尻を下げつつ、嘆息を漏らした。) 兎も角、アイゼンリッターは善良たる市民として認めず、市民権の剥奪および許可を与え難いかも知れませんねー。 (アイゼンリッターは、スラム街や暗黒街に踏み込み過ぎた。善良たる市民に相応しくなく、仮面という変装で逃れ続ける。都合がいいように、こちら側へ訪れ、寝て食って、自分の都合で不意打ちをする立場。正義の味方なら、顔も隠さずに的になってくれた方が楽なのだけど。) …と、早急に対策を取らないと。 (アイゼンリッターを支援したり見逃す隊員もいれば、反対し否定する隊員も少なからずいる。少なくとも、カーネル・ブラッフォードという人物はアイゼンリッターのすべてに共感を持てず、更なる波乱と火種を生み出す危険人物としか認識が出来なかった。) [Sat 20 Feb 2010 00:32:44]
カーネル > (絶対的な正義は存在しない。誰かを救うために、誰かを見捨てる必要がある。何かを得るために、何かを手放す必要がある。何事も犠牲で成り立ち、一部の人間の安全を確保する代わりに、残りすべての人間の危機を見逃す。ある程度の治安を保証する代わりに、多少の暴力を見逃すなど。) だからこそ暗黒街とスラム街という―――犠牲の形が出来上がった。 (煙草の有毒な煙を吸い出して、肺の隅の隅まで犯すように嗜んだ。) 行き過ぎた正義が、暗黒街やスラム街という――犠牲なる牢獄を壊したら…。 (煙を吸いだしては、吐き出した。) 住処を無くした、住人たちは――…こちら側に侵入する可能性は否めないとしましょう。 (善と悪の争いが始まる。それも面白そうだ、と唇の端が釣り上った。が自覚した感情を押し潰した。) [Sat 20 Feb 2010 00:23:06]
カーネル > (良い女が死んだ事実も受け入れ難い。真犯人の事は何一つも掴めず、雲を掴むような感覚だった。) ―――。 ああ…、また手間を増やしたんだっけ。 (部下の報告を受け付けた。警邏の管轄に入るか絶妙な位置にある、スラム街で次々と倒れる前科者や犯罪者などと面倒な問題を引き起こしてくれた。正義の味方にしろ、中途半端が過ぎた。好き放題に傷め付け、満足すれば適当に放置をする。そして自警団が尻拭いする感覚ですら似て異なるものを抱いた。自警団は基本的に市民権を有する善良な市民の治安を維持する為だけにある。) そもそも、スラム街は管轄外で手が回らないし…。 (実際に発生し続ける問題は多過ぎる。だからこそ処理すべき優先度に判断しかねる。スラム街で徘徊する前科者や犯罪者は、―――正直 如何でもいい。管轄内にいる善良な市民でさえ無事であれば十分だ。) [Sat 20 Feb 2010 00:08:40]
カーネル > (以前、指名手配犯として書類を配ったという話も聞くが――正直に言えば、迷惑だ。) ――…。 確信を持てる証拠が無いのに、外見的な特徴すら大雑把…。 (何処を如何、特定すれば良いのか判断し兼ねる。ヴェイトス市の人口は十万の数も超えており、一致するホワイティアの特徴だけでも三、四万もの容疑者が出来上がる可能性が高い。悪質な悪戯だと第一印象である。アイゼンリッターが架空の悪人を作り上げ、正義の鉄槌を繰り返してます、なーんて安いアピールですらしている印象をも感じた。) そもそも一般市民にしては、―――冷静が過ぎるんですよねぇ。 (取り乱した様子でもなく、恐怖に怯えた様子でもなく、困惑に陥った様子ですら感じなかった。煙草に火を点けよう。) [Fri 19 Feb 2010 23:54:34]
カーネル > (自警団の内部の活動は、唯でさえ複雑なのに更に複雑化へ進んでいる。) ……どうしたもんかな。 (嘆息を漏らせば、唇の縁側に咥えた煙草を上下に揺らした。落下防止の鉄柵に寄り掛かり、両肱は鉄柵の上に乗せては気を楽にしていた。制服を着通し、白衣を包んだ長身の男性が寛いでいた。) アイゼンリッター…。 謎の金髪少女。 大剣使い。 (キーワードらしき言葉を紡げば、想像し得る限りを想像した。食指すら動かす気が起きないが、片手を動かしてマッチ箱を白衣の内側ポケットから取り出した。) [Fri 19 Feb 2010 23:45:29]
お知らせ > カーネルさんが入室されました。 『屋上の喫煙所。』 [Fri 19 Feb 2010 23:36:56]
お知らせ > リコさんが帰りました。 『( 見送ればリコもまた、仕事を切り上げて。 )』 [Thu 18 Feb 2010 01:36:57]
お知らせ > レイン・パレットさんが帰りました。 『 お先にと他の団員にも声を掛け。本日の仕事は終了と 』 [Thu 18 Feb 2010 01:36:03]
レイン・パレット > まったくよくそういう台詞を言える。言われる側は恥ずかしくて堪ったものではないぞ。 ( 却下だ、と茶化しにも真面目に返答。まあ入院する気もないのならお見舞いも必要あるまいさ。きっとな。 ) [Thu 18 Feb 2010 01:34:20]
リコ >  まあまあまあ、私がいろいろ妙なことを言ってしまうのも、すべてはレインさんの麗しさが原因なのです。 美しさは罪ってやつですねえ。 ( さらに別方向にも責任転嫁。 お姉さまって呼んでもいいですか、などと茶化すように。 ) えー、お見舞いくらい欲しいですよー、いやいや入院する気はないですけども。 ( 頭をたたかれれば、悪戯の見つかった子供のような顔で舌を出して。 ) あ、はい、お疲れ様です、レインさん。 [Thu 18 Feb 2010 01:27:41]
レイン・パレット > ( 大変だからこそ時に気楽な立場になりたくなってしまう。こういう時に年上という立場は実に損な役回りにさせられると思うよ。 ) なるほど、正直に生きる結果がそれならば仕方ない……なんて言う訳もないだろうが。 ( 自重しろ少しはと、まあ最早矯正など出来そうにないだろうから大して改善の期待はしないが。もし機会があったのならば、この苦情は発端の英雄どのへと言わせて貰おうかな。 ) 好きにやるといいさ。釘は刺したのだから、入院をする羽目になっても見舞にはいってやらんからな。 ( 呆れたような、仕方がないようなといった調子。書類でぽんと相手の頭を叩こうとする。 ) それでは私は今日は先に上がらせてもらうよ。お疲れ様リカルド。 [Thu 18 Feb 2010 01:24:51]
お知らせ > レイン・パレットさんが来ました。 [Thu 18 Feb 2010 01:13:17]
リコ > ( まあリコみたいな人間がひとりいると、感化されて突っ走る子が増えないでもないから、制止役は大変だろうけれど。 お疲れ様です。 ) 趣味が悪いとはなんです。 自分に正直になった結果がこれですから仕方ないですよ。 ( 苦情ならばどこぞの英雄どのにでも。 などと責任転嫁。 まあ開眼したのはその英雄殿がきっかけだが。 ) あは、あはははは。 気をつけますですよ、本当にぃ。 ……………………まあ、入院はしない程度に……。 ( フォローは不可欠のようだった。 ) [Thu 18 Feb 2010 01:06:32]
レイン・パレット > それはそうだ。ま、時にそんな相手が輝いて見える時もある。それだけのこと。 ( どちらかに傾くよりかは組織としてはそちらの方がよほど健全なものだとも。頭でっかちに考えだけが立派な人間だって救えないものなのだ。 ) リカルドの場合はまた少し違った意味でといったような気がするな。まったくお前は趣味が悪いよ。 ( 良いか悪いか、果たしてどっちか。からかうのが好きだというのもあるし、その対象が女性ばかりだというのもな、なんていう意味で。 ) ―――――暖簾に腕押し、糠に釘。いや実に先人の言葉は為になる。 ( その笑顔には思わず溜め息がこぼれ落ちてしまうとも。眼鏡を外して思わず眉間を抑えてしまう。 ) まあフォローはするさ。出来る限りの事だけだがな。 ( ――――言って素直に無茶を止める奴ならば、きっとそういう奴は最初っからそんなに無茶をしないだろうな。 ) [Thu 18 Feb 2010 01:02:17]
レイン・パレット > それはそうだな。ま、時にそんな相手が輝いて見える時もある。soredakeno [Thu 18 Feb 2010 00:50:13]
リコ >  皆が皆前向きじゃあ、組織は成り立たないですよ。 ( 猪突猛進なだけじゃあいけない。 考える人間がいないといけない。 考える人間と突っ走る人間。 そうしてちょうど釣り合いがとれるのだ。 みんなちがってみんないい、みたいな。 ) いやあ、確かにそうですねえ。 私なんかはもっとはっきり言えって言われるですけどね。 ( 遠回しな言い方で人をからかうのが趣味。 とくに女性対象。 相性がいいのか悪いのか。 ) …………………やですよぉ、レインさん、そんなことしないですってばぁ。 ( はたはたと手を振って否定するが、胡散くさいことこの上ない。 実際気がすることはよくあるし、無茶をすることばかりだ。 ここまで説得力のない笑顔もないだろう。 ) [Thu 18 Feb 2010 00:46:47]
レイン・パレット > なるほどな、羨ましいよ――――少しだけ、だがな。 ( どうにも彼女のような人間と違って、私という奴は深く考え込んでしまう癖がある。そうして考えただけで時に何かをしたつもりになってしまうという事すらあるのがクセモノだ。だからその点は少しだけ羨ましくあるが、馬鹿な所は羨ましくない。だからあくまでも羨望は少しだけ。ほんの少しだとも。 ) オブラートで包むのが苦手な質なのでな。それにお前のような奴はハッキリ言わねば通じないだろう? ( ――――だがそれがいい、とか言ってしまう所から、ハッキリ言っても通じてない気がしないでもないが。 ) ………無茶をするのは個人の自由だが、無茶をしすぎるというのは止してくれよ。そうしてどんどん進んでいってしまい、取り返しの付かない怪我でもされれば、まるでその背中を押したような気になってしまい気分は良くない。 ( ―――――後ろの面倒は引き受けよう。それは前に出ない人間の責務だとも。だがしかしと一応は私の要望も伝えておくとしようか。 ) [Thu 18 Feb 2010 00:39:30]
リコ >  まあ前向きだけが取り柄ですからね、私は。 ( 色々悩んだり考え込んだりするが、結局考えるよりは行動した方がずっと楽なのだ。 筋肉で判断する方が楽だ。 ………要するに馬鹿だ。 ) ははははは、レインさんも相変わらず気持ちがいいくらいバッサリ切りますですねえ。 ( だがそれがいい、とか何とか妙なことを言っちゃうあたり気持ち悪い。 このステキスマイルも気持ち悪さも麗しい女性限定だ。 ) いやぁ………私みたいに頭使うのが苦手な人間は、せめて体張って役に立ちたいですからね。 それにそうやって無茶できるのも、背中にレインさんみたいに頼れる人がいるからですし。 ( 背中を預けることができるというのはとても楽だ。 セイギノミカタを名乗る上でいろいろ制約はつくけれど、それ以上の助けとなる。 ) [Thu 18 Feb 2010 00:22:48]
レイン・パレット > やはりお前は前向きだな。その点に関しては私も些かだが見習いたくなってくるものだ。 ( 褒めてないのにそう受け取るのはある意味で清々しくあるとは思う。一歩間違えれば能天気か馬鹿かにも思われてしまうだろうが。 ) ほう、ありがたく頂こう。甘い物は疲れに効くのでな。時期遅れのバレンタイン、か。――――ハハハ、お前は相変わらず気持ち悪い事を言うなあ。 ( 笑顔の裏に冷やかな含みを持たせながらバッサリと酷い事を言い切った。まあそれでもチョコは頂かせてもらうとしよう。一つ摘むと口の中に放り込みその甘さをじっくりと味わう。 ) なに、危険の多い地域まで積極的に足を運んでくれるお前の者のような苦労に比べれば些細な事だよ。こういった所で円滑に出来なければお前たちも動きにくまい。 ( だからこそそういった手続きは早々に済ませておくに越したことはない。元よりそういった類の仕事が私の主な役割なのだからな。 ) [Thu 18 Feb 2010 00:15:51]
リコ >  いえいえ、レインさんに褒められると照れますですね。 ( 別に褒められてはいないだろうが。 ) あ、ところでチョコレートいかがですか? バレンタインには少しおくれましたですが、チョコレートもレインさんの艶やかな唇に触れたいと思っているでしょうから。 ( たくさん買ってしまったチョコレートを薦めるリコ。 相変わらず付け足す文句がいちいち気持ち悪い。 ) おや、それはありがとうございます。 こういう資料請求はあまりしたことがなかったですから、心配していたのですよ。 ( やはりこういうとき先輩自警団員は頼りになるですねえ、と憧れの視線。 五割ほど別の意味での熱い視線も。 ) [Thu 18 Feb 2010 00:02:06]
レイン・パレット > 常々思う事だが君のその変わり身の速さには軽く感動の気持ちすら覚えてしまいそうになるよ。 ( 文句を言っていたはずの口が即座に賛同の物に変わったのを見れば、彼女が浮かべたケチの付けようのない笑顔にレインはしみじみとしたように腕を組む。 ) ――――さて、そういえばお前が今日出したVHGへの資料請求の件だが、此方としては特に問題も無く受理できそうな雰囲気だよ。自警団としての正式な許可も近々回せるだろう。 [Wed 17 Feb 2010 23:57:07]
リコ >  む、誰ですかそんな失礼なことをどうもレインさんまったくそのとおりですよねえ。 ( 失礼なつぶやきに振り向きながら反論しようとして、先輩団員の姿を確認して驚くほどスムーズにステキスマイルに切り替えるリコ。  別にレインさんのスパルタが怖いんじゃあない。 ただリコは、大変若々しい彼女に魅力を感じているだけだ。 セクハラで殴られても本望だ。 ) [Wed 17 Feb 2010 23:46:11]
自警団員 > その単語は実に君に似合わないと思うよリカルド。 ( そんなリコの呟きに率直かつ失礼な感想を同僚の自警団員は口にする。見た目ほどには若くない年の書類を小脇に抱えているその女はいつも誰にでもこういった態度だ。 ) ………随分愉快な行動だな。機会があったらまた見せてくれ。 ( リコの呟きにむせて大変な目にあった同僚に視線を送りそんな一言を呟いたのはまあ些細なこと。とにもかくにも今日も自警団は健全に忙しくあるだろう。 ) [Wed 17 Feb 2010 23:38:43]
リコ > ( しかしバレンタインデーと言えば乙女の一大イベント。 最近は友チョコやら逆チョコやらいろいろあるようだが、やはり女の子のイベントと言っていいだろう。 ) んー…………………まさかバレンタインに作るチョコレートに練り込むために眼球えぐってたってわけじゃねーでしょーけど。 ( 不意に呟いた物騒な一言に、通りがかりにチョコレートをつまんでいった同僚が噴出してむせて椅子に足を引っ掛けてと大層楽しげな挙動を見せていたが、リコは書類とにらめっこしていて気付かなかった。 なにかリコを責めるようなことを言っていたような気がしないでもないが、リコには聞こえない。 アーアー聞ーこーえーなーいー。 あ、誰が肉体派脳筋男女ですかコノヤロー。 ) [Wed 17 Feb 2010 23:30:36]
お知らせ > 自警団員さんが来ました。 『 肉体派なキャリアウーマンもいたものだ 』 [Wed 17 Feb 2010 23:30:04]
リコ > ( もぐもぐとチョコを口にしながらつらつらとそんなことを考えてため息をついた。 ちなみにチョコレートは、たまたま朝に商業地区に寄ったらなぜか知らないが安売りしていたのでついたくさん買ってしまったところ、つい先日がバレンタインデーでその残り物のセールだったので安かったのだということをつい先ほど同僚に教えられてちょっとダウナーな気分である。 ) バレンタインデー…………この私としたことがすっかり失念してたですが…………まあいまは事件が優先です。 私は仕事に生きる「きゃりあうーまん」なのですよ。 ( キャリアウーマンというにはいささか知的なイメージに欠けるが。 ) [Wed 17 Feb 2010 23:25:41]
リコ > ( まあ捜査本部があるわけでもなく、アクセラレーターについての証言も仮面の怪人物からのものとなれば、件の吸血鬼が事件と関係するものとは断定できないとして許可を出してくれないかもしれないが、そこら辺はよくわからない。 あまりこういうちまちましたことは得意ではないのだ。 ) そもそも団も忙しいですから、いいにしてもだめにしても返事が来るまで時間がかかりそうですよね。 VHGだって開示してくれるかわからないですし、そもそも情報があるかだってわからないですし。 ( うーん。 考えてみればそんな簡単だったらすでにアイゼンリッター氏の中の人がやっていそうである。 ) [Wed 17 Feb 2010 23:15:20]
リコ > ( 未だかつてない視線を感じる気がするがともかく。 目玉泥棒と目される少女を護衛しているとされるアクセラレーターなる吸血鬼に関する情報を提供してくれるようヴァンパイアハンターギルド「カーン」に請求してもよいかどうかという許可を問う書類を自警団に提出したのが今日の午後のことである。 何とも分かりづらい。 要するに自警団として事件に関係があるものとして外部機関に資料を請求してもよいかと伺いを立てたわけだ。 自分でVHGに出向いて資料請求できるならばそうするが、いままで縁がなく個人で請求できるかどうか分からなかったので、一応こういう形にした。 ) [Wed 17 Feb 2010 23:05:53]
お知らせ > リコさんが来ました。 [Wed 17 Feb 2010 22:59:53]
お知らせ > リコさんが帰りました。 [Tue 16 Feb 2010 23:08:58]
リコ > ( 資料の上に散ったパンくずを払って、一息つく。 やはり、他に誰か事件を一から理解している人間に、順番に聞いてみないとよくわからない。 団員で誰か担当か、追っている人間がいないだろうか、考えながら、コートを羽織った。 護衛の吸血鬼アクセラレーターについても調べなければならないし、証言をもとに足で探さなければならないだろう。 忙しくなりそうだ。 ) [Tue 16 Feb 2010 23:08:54]
リコ >  くっそう…………資料が多いわまとまってないわで、想像以上に話がまとまらないです。 ( ブランクがかなり恨めしい。 がりがりと頭をかきながら、もしゃり、コッペパンを飲み込んだ。 ) 狂った殺人者に協力するものがいるというのも、何なんですかねこれは。 ( メアリアンが個人的な感情で動いているならば、そこに共感しての協力ではないだろう。 被害者が一貫しないことからも、利用しているということも考えづらい。 純粋に好意から? ばかばかしい。 やはりこの少女に奇妙な魅力があるというのか。 狂気が危険な魅力と映るのかもしれない。 ) [Tue 16 Feb 2010 22:50:42]
リコ > ( コンスタンツェの残した報告によれば「メアリアン」は両親を亡くし、兄は行方不明。 その時点で狂っていたのか否か。 第一々狂ったら、なにが間違ったらいちいち人を殺して目玉をえぐり出すなどという絵が描けるのだ。 相手の側になって考えるということができない。 ) 兄は死んでいるですかね………だとすれば悲しみのあまり無差別殺人に? なんか違うですね………どうやったら、人を殺して回って目玉をえぐるなんて結果につながる動機が出るですかね。 ( 不気味だ。 大体目玉など………何かの儀式にでも使うのか? 魔術……兄を蘇生でもさせようというのだろうか。 いや、死んだかどうかもよくわからない。 概ねその方向だろうが。 ) [Tue 16 Feb 2010 22:39:31]
リコ > ( 第一、吸血鬼が護衛につくというのはどういうことだ。 金銭で雇ったのか? むしろ暗黒街の人間ならば、そんな身なりのいい人間は誘拐してしまうのではないか? ) 私ならば狂った殺人者と仲良くお付き合いは致しかねるですけれど…………或いはこの「メアリアン」に、チャームの魔力でもあるってんですかね。 ( 協力関係に至る理由。 金銭の魅力は大きいから必ずしも否定はできないが、事件の不気味さもあってか不思議な魔力めいたものを感じざるを得ない。 やっているのは現実の人間なのだから、そういった非現実的な発想はよろしくないが。 ) [Tue 16 Feb 2010 22:30:38]
リコ >  自警団側はまだ、はっきりとした結果は出せてないみたいですね。 ( 調査にしてもなんにしても、踏み込み切れていない。 これらの情報から見るに、犯人はメアリアンというこの少女。 しかし、少なくとも彼女一人でないことは確かだ。 しかしここに奇妙な点が浮き上がる。 ) アクセラレーターとかいう吸血鬼が護衛についているということですけれど…………んんん? ( 殺害自体は彼女がやっている、というようなことが見受けられる。 奇襲・暗殺、すりよってざくり、か。 だがどうもおかしい。 護衛をつけるというのはどういうことだ。 護衛をつけるほど用心深いならば、そもそも危険な犯行を自分でやるか? ) [Tue 16 Feb 2010 22:16:45]
リコ >  どうも…………理性的な犯行とは思えないですね、これは。 犠牲者に一貫性もない………。 ( その犠牲者の一人は、自警団員だった。 コンスタンツェ・ヴィーゼンタール。 個人的な付き合いは、なかった。 だが同じ職場の同僚だ。 顔を合わせたこともあるだろうし、或いは休憩中のコーヒーブレイク、下らない雑談で突き合ったことがあるかもしれない。 人一人の命がなによりも重いなんて言うことは言わないけれど、少なくとも彼女の死は胃に鉛をぶち込んだような気分にさせた。 ) [Tue 16 Feb 2010 22:06:11]
リコ >  …………………まあ、表面的なところだけでも随分とネタが入っているですね。 ( 請求した資料をばらばらと捲りながら、もしゃもしゃとコッペパンをかじる。 資料の内容は、目玉泥棒と呼ばれる一連の事件について。 それには、件の手記も含まれていた。 この資料によればどうやらかなりの数の殺人事件が引き起こされており、そこにはいつも、ホワイティアの少女の姿が浮かぶ。 間違いないだろう。 恐らく、いや確実に、この少女がアイゼンリッターの言っていた、メアリアンその人だ。 ) [Tue 16 Feb 2010 21:56:32]
お知らせ > リコさんが来ました。 [Tue 16 Feb 2010 21:51:16]
お知らせ > レイン・パレットさんが退室されました。 『のんびり一息吐いた後に書類整理を始めるとしよう。』 [Mon 15 Feb 2010 23:29:27]
レイン・パレット > ( 近頃は平和だと口にするのは少々はばかれるぐらいの不穏さだ。それこそ大きな事件は起こっていないが、細かな手を煩わせる事件の数々はむしろ増加の傾向にあるだろうと考えていいだろう。そして自警団の手が必要になってくるのはそういった傾向の物たちだ。 ) やれやれ…時には暇な時期が欲しいものだよ。どうにもそういった事とは縁がない。 ( 働き過ぎても労災など出ないだろうしな、と紅茶に口を付けながら冗談めいた口振りで。まあそんなのは当然なのかもしれないがな。 ) [Mon 15 Feb 2010 23:05:16]
レイン・パレット > ( 先程まで警邏に出ていてかじかんだ指を温かい紅茶の器で温める。今日はまた雪が降っていた。積もるならばそれはまた手間な事態になるだろう。雪は白く儚く美しいが、その見た目の優美さほどに人々には優しくない。 ) そろそろ暖かくなって欲しいものだ…寒いのは実に苦手だよ。 [Mon 15 Feb 2010 22:47:53]
レイン・パレット > ( 差し入れのチョコをありがたく頂かせてもらおう。 ) もっぱら私はあげる側よりもらう側に回ってしまうがな……… ( 菓子作りなぞしたことがない故に。甘い物は嫌いではないからありがたくいただかせてもらおう。疲れた体には程良い甘さのものが心地良い。 ) [Mon 15 Feb 2010 22:32:14]
お知らせ > レイン・パレットさんが入室されました。 『紅茶と一緒に』 [Mon 15 Feb 2010 22:27:45]
お知らせ > サヤさんが帰りました。 『( 苦めのものを戴いた )』 [Mon 15 Feb 2010 06:46:07]
サヤ > ( こんな時の糖分は実に有難いので、神妙に ) ――――調書が取れたら戴きます。 [Mon 15 Feb 2010 06:45:41]
サヤ > ( そこはかとなく釈然としないが、推測は正しかったのでそれ以上は何も言えない。 顔を洗ってから取り調べに向かおうと奥へと引っ込みかけたところを呼び止められ、何事かと問い質すと ) ――チョコ? ( 何でも女性団員が差し入れにと多量に作ってきてくれたらしく ) [Mon 15 Feb 2010 06:44:20]
サヤ > …………そーいうモンなんすか。 ( そういうもんだよ、いとも容易い返答がある。 故人に異常な執着を持つ犯人には、恐らくは恋愛感情に近い何かがあったんだろうと。 ――世間ではそれを愛とは呼ばず、ただの妄執と呼ぶ訳だが――――墓荒らしが始まったのが数日前なら、決行日はきっと今日。 予断に近いが結果オーライ ) …そういうモンすか。 [Mon 15 Feb 2010 06:40:38]
サヤ > ( だって今日は、――日付が変わった後なので厳密には昨日だが。 今日は恋人達の日じゃないかと ) [Mon 15 Feb 2010 06:35:48]
サヤ > ( そんなのは簡単な事だと件のベテラン団員が言う ) [Mon 15 Feb 2010 06:34:57]
サヤ > …。 ( 備え付けの鏡に映った己の面は薄汚れている。 シミのようにこびりついた頬の泥を見て、仏頂面を更にきつくした。 ――取調べの前に先に顔を洗わなければならないだろう。 下手をすると容疑者に虚仮にされかねない。 ――が、その前に ) …そういえば。 ( 肩越しに背後を振り返る ) 何故やるなら今日だと断言できたんです。 思い返してみると、確かに切羽詰っていたように思うが――。 ( 密に巡回をしていたのはあちらの目にも止まっただろう。 己等もいつまでもそこに人員を割き続けてはいられないから、手薄になる頃を見計らってもよかったろうに、ほとぼりも冷めないうちに容疑者は動いて結果こうしてお縄となった。 何が容疑者を駆り立てたのか―― ) [Mon 15 Feb 2010 06:34:00]
サヤ > ( ××地区、というのは共同墓地を含んだエリアだ。 あろう事か、数日前から特定の墓が荒らされているとの報告が入り、巡回の網の目を密としていたのだが――丁度その犯人が現れての捕物の後。 犯人は現行犯として取り押さえ、取調べを始める前に報告を先に済ませておこうというところ。 ) ―― 予想が的中したって処ッす。 ( 己の予想ではなく、勤続も長いとあるベテラン団員のものだが。 曰く、資産家でもない一般市民の墓を繰り返し暴く犯人像を推測するなら故人にゆかりある誰か。 動機は故人に対する異常な執着――ならば今晩も必ず現れるだろうと ) それも当たりだった。 どうしても今日やらなけりゃあならなかったと頻りに喚いてる、こう言っちゃなんだが少々異常だ。 故人の生前にもストーカーまがいの行動を取っていたかもしれねえ。 ( 言って制服の袖口で頬を拭う。 が、泥がかえって薄く伸ばされただけに終わったようだ。 鏡鏡と指差される ) [Mon 15 Feb 2010 06:24:51]
サヤ > ――――サヤ・カタナ、××地区の警邏より只今戻りました。 ( 共に戻ったツーマンセルの相方もやっぱり土に汚れている。 頬には乾いた泥を、表情にはいつもの仏頂面を、声の底にはともすれば不機嫌そうな色をこびりつかせての帰還の報告。 ついでに巡回中とボードに書かれた己等の名前を消した ) [Mon 15 Feb 2010 06:12:03]
お知らせ > サヤさんが入室されました。 『( 褐色の――――泥 )』 [Mon 15 Feb 2010 06:07:14]
お知らせ > ケミーさんが帰りました。 『( そしてチョコの一部を自分のおやつに )』 [Mon 15 Feb 2010 02:07:29]
ケミー >  はァい、わかりましたわかりましたー (コーヒーがフィルターを通して落ちて行く間に、紅茶の茶葉をポットに入れて。ゴールデンタイムを気にする程こだわりのある生活はしていないので、適当な所でどちらもカップに注ぐ。とりあえず或る程度おいしければいい。) …スペースなさそうなんで、ここ置いときますよー? (熱い湯で出した飲み物も、人によっては報告書の後で口をつける頃には冷めていそうな気がする。) [Mon 15 Feb 2010 02:04:06]
ケミー >  チョコがだめな人がいたらごめんなさい、なんだけどまぁ、その時はクッキーでも買って用意しときまさ。 ( 置いておいたそれらを其の侭に、持ってきたのは沸かしたての湯。 ) あ、一応手作りってヤツですよ。 ( 味は可もなく不可もない程度、ごく普通だ。 下手ではないけど取り立てて美味しくもないはず。 ) コーヒーと紅茶、どっちがいーです? 皆の分入れますよー  [Mon 15 Feb 2010 01:53:56]
ケミー >  …まあその、一応明けの時間だけ使ったんでお許し下さい。 (どさり。甘いのから苦いのまで、ずらりそれぞれ。) あれだ、皆警邏から戻ってきたら食べるといいと思うんだ。 暗黒街に行ってる人とか、思う存分疲れてると思うし。  [Mon 15 Feb 2010 01:47:38]
お知らせ > ケミーさんが来ました。 『( 大量のトリュフチョコレート )』 [Mon 15 Feb 2010 01:43:23]
お知らせ > ヒルダさんが退室されました。 『 獣姦なら経験あるんだけどね。 』 [Tue 9 Feb 2010 23:21:57]
ヒルダ > ( …まあ、でも。愛した人を失ったのなら、その人の身体を愛でたいという気持ちはわからないでもない。愛してしまったんですもの、死体を抱くぐらい普通よ。きっと私でもそうするし――。 ) [Tue 9 Feb 2010 23:21:33]
ヒルダ > ご存知?Witchの"W"を"B"にかえるとBitchになるのよ?それぐらい、普通よ。 ( それでもこういう食い下がり方は逆効果だ。屁理屈をこねればこねるほど「お前は何を言ってるんだ」って思われてしまう。しかし、これはヒルダの巧妙に仕掛けられた罠だったのだ!こうやって相手を動揺させてから、後から誠実な対応をするのだ。そうする事で、埒の明かない話し合いが前進したという錯覚を持たせ、話し合いを有利に進めることができるのだ。…いや、そうしろという指示があったからなんだけどね。 ) [Tue 9 Feb 2010 23:20:28]
ヒルダ > ( とはいえ死姦などというモラルとかけ離れた行為に至ったことに対しては、こうして騒ぎ立てるよりは自警団などに任せたほうがギルドの傷は少なく済む。大聖堂に捉えられたならまだしも、初犯だし、自警団なら罰金刑ぐらいで手を打ってくれるだろう。しかし、捕まったのはギルドでも信頼と尊敬を集めた上役の魔女だったのだ。信頼と尊敬と言ったが、それを餌に魔女たちを食べちゃってる人なんだけど…恋人いるのにそんなことするなって感じだけど…でも私も似たようなものだし…文句を言う筋合いは無いっていうか…まあ、それで魔女たちはその先輩を助けようとしているわけだ。ギルドとしてもここで見捨てては魔女達の士気に関わるし、逮捕された魔女もそれに気を害して釈放後にギルドを抜けると言い出すかもしれない。だから、こうして抗議しているわけだ。 ) [Tue 9 Feb 2010 23:12:59]
ヒルダ > 彼女は愛しあった男の死体と寝たのよ、それの何処が悪いっていうのかしら! ( 私、ヒルデガルド・グレーテはそうして不当逮捕された魔女を救うためにギルドから寄越された。内心では「死姦なんてありえない」とか思っているけれど、それを言ったらお仕事にならないのだ。もちろん私はギルドのメッセンジャーとしての役割しか与えられていないし、ここで食い下がった所でどれだけ仲間の罪が軽くなるかなんてわからない。しかし異議だけは唱えておかないといけないのだ、そうしないと脛に傷を持つ――少なくともあまり良い見方はされない魔女ギルドは、すぐに立ち行かなくなる。油断や隙を見せてはいけないのだ。 ) [Tue 9 Feb 2010 23:01:42]
ヒルダ > ( 魔女、それは社会不適合者。 魔女、それは気高く美しい花。 魔女、それは悪魔の所業に身を染めるもの。 魔女、それは自由な存在。 魔女、それは淫売。 もちろん、そんな悪い生き方をしている魔女ばかりではない。悪魔や呪術などとは無縁の生活を送っている者もいる。だが、私のギルドにはそうでない者も多いという話。それでも私たちは、ヴェイトス市というコミュニティの一員としてなるべく周りと協調する努力をしていた。深い森に篭りながら姫を殺す毒リンゴをつくるのを止め、街に出て伝えられている魔女の術をほんの少しだけ街の役に立てようとしている。しかしそれでも、時としてその活動は異端視され罪として罰せられることがある。それが罪の無い人たちの命を生贄として捧げたサバトならば、私たちも厳罰を望もう。だがそうではないのなら、私たちはその魔女の身を守らなければならない。 ) [Tue 9 Feb 2010 22:55:47]
ヒルダ > …いえ、私じゃなくてね。うちのギルドの魔女がね。いやほんと。 ( 流石に死体と致すほど私はレベル高く無いっていうか。 ) [Tue 9 Feb 2010 22:47:43]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『罪状、死姦。』 [Tue 9 Feb 2010 22:45:19]
お知らせ > ケミーさんが帰りました。 『 すいませーん一部メモって持ち帰ってもいーですかー 』 [Thu 4 Feb 2010 06:23:31]
ケミー >  取りあえず目下は芸能横丁でいいのか? …ああもう、ああいう場所は踏み込むの難しいんだけどなぁ。 (個人的な話だが。声をかける時とか、ちょっと悩むしで。 …) …いかん眠くなってきた。  [Thu 4 Feb 2010 06:23:12]
ケミー >  目の前のモンから読んでった方が良いよ、ねぇ。 (済んだ案件は後回し。最近の物から先ずざっと目を通して、それから重要と思しき案件をチェックして覚えておいて、後からそれらを見返す形で。) [Thu 4 Feb 2010 06:10:06]
ケミー >  ブランク取り返すの大変だわー…。 (ゴタゴタがあって、個人の別件の片付けに奔走して暫し。目の前に、席を空けていた間の山積みの事件事項の書類。) [Thu 4 Feb 2010 05:59:21]
お知らせ > ケミーさんが来ました。 『 うぅ、ン。 』 [Thu 4 Feb 2010 05:56:54]
お知らせ > レイン・パレットさんが帰りました。 『―――また雪か。 ( 少しの一服。その時にようやく外の天気に気が付いた。 )』 [Wed 27 Jan 2010 23:01:21]
レイン・パレット > ( 人数やペアで動く場合の組み合わせの調整。それから適切な労働時間かのチェックや皆の都合を合わせたりなど諸々。こういったのは大雑把にやってしまう事も出来るが、出来る限りは皆の事情を斟酌してより良い物にしていくのが良い。 ) …………少し休憩―――いやもうこんな時間か。予定より時間が掛かってしまったかな。 ( 机の上にあるお茶はもうすっかりと冷めてしまっている。新しいのを淹れ直すかと席を立つ。 ) [Wed 27 Jan 2010 22:50:37]
レイン・パレット > ( こちらとてそういった細かい事情など把握している筈など無い。大体私達はあくまでも自警団だ。そう言った事にまで強い強制力を持つのは色々とよろしくないだろう。常に回る手は後手後手だ。 )( しかしそれを愚痴にした所でどうしようもあるまい。 ) 横丁付近は人の流れが多いからスリや置き引きなどの軽犯罪も多発する。余りに今更な事ではあるが、この点も皆に伝えておいてくれ。 ( そういった方針を書類に纏め中。こういったのが私の主な仕事である。警邏などと言った類はもっぱら別の若い連中の分野だ。 ) [Wed 27 Jan 2010 22:37:22]
レイン・パレット > あの辺りは芸人の縄張り意識も強いだろうからな。何分場所取りだけで稼ぎが違い、それが生活にも直結していくのだ。外からでは複雑ないざこざも多いだろう。 ( 頭の痛くなる事だよと肩を竦める。先日もそういえば挙動不審で大柄な確か占い師だったかの青年が起こした事件があったろう。以前一つ目の少女と出会った時のように不法にギルドの許可を得ずに芸を売る連中達もいるだろうし。 ) [Wed 27 Jan 2010 22:11:27]
レイン・パレット > 近頃は横丁辺りにも犯罪の件数が増えていると言ってしまえるな。普段より其方の方に人を割いた方が良さそうだ。 ( 書類と睨めっこしながら考えを語る妙齢の女。 ) [Wed 27 Jan 2010 21:51:38]
お知らせ > レイン・パレットさんが来ました。 『そうだな。』 [Wed 27 Jan 2010 21:47:33]
お知らせ > ビャスリムさんが帰りました。 『(その“少年”がヴェイトスで迎える初めの冬は、暫くは牢暮らしになる、)』 [Sun 24 Jan 2010 17:04:37]
ビャスリム > 「さて、この記述に弁明があれば聞いてやるぞ?」(はッと顔を上げる。唾棄しそうな表情の自警団員と眼が合ッた。)(――どう話せば、なンて。)(結局口は閉じられた。数10分も経過する。取調室から房へ戻る通路を行く間中、青年風貌は首を深く垂れ、拘束された両手をジッと見つめていた。オレ、今日も何も言えなかッた。本当はこうだッて喋れなかッた。)(牢に戻る。青年風貌は身体をできるだけ縮めて、雑居房のスミッこにペタンと正座する。子供じみた仕草で。格子の嵌められた窓を見上げる。この前は見たことのないきれいな白い欠片が飛ンでいた。アレは何ていうンだろう。) ……オレ…オレな…、(胡坐の上に腕を組む。泣きそうに。) 頭…悪うて悔しぃし…、あンま良ぅ喋れンで、オレ、自分、嫌になるけど……、(小さい小さい独り言。誰にも聞かれたくないように薄めの唇から洩れる。そうしたら頭に浮かぶ逞しい影の男が問う。「――辛いか? ビャスリム、」。) ………でも、泣かへンよ、シューマ様………、(「それでこそ、ガンディアの男だ」。本当は5年前“あの日”の夜も泣きたかッた。始めて鉄格子の外に出て。出たら途端に人を殺して。枷が重くて血が怖ろしくて。あなたの言葉があッたから、オレ、泣かないでいられたのに。オレは、オレは、今、あなたもあなたの言葉もあなたの顔も、あなたの誇り高い影さえ見失おうとしている。オレに指示を下さい。オレに声をかけて下さい。どうすれば一番良いのか教えて下さい、ザンビアナ。あなたの命令だけがオレの全て。)(全てだッたから、)(――オレ、今はもゥ、何にも耐えられない、) [Sun 24 Jan 2010 17:03:44]
ビャスリム > (こンなとき、もしオレが正義の味方だッたら。)(と、青年風貌はさらに沈む。快活な性格なら。今までの一生に、ちょッとでも悪い行いをしたことがないなら。きッと公明正大な信念で何もかも打ち明けられて、全ての成り行きに気分良く蹴りが付けられるンだろうに。自警団の人からも協力に感謝されて。街の人からは悪いやつをやッつけてくれてありがとうと言われて。オレ、今もそういう人に憧れている。夢物語だけど。)(でも現実に信用されるのは奴らの口八丁な言い分で、立派な制服姿に腰が引けて舌が回らないオレは怪しい奴に思われている。何でこンな騒ぎを起こしたンだッて、どうして人に暴力を振るッたンだッて聞かれてる。自警団の人は時々オレの左手に目をやッて、オレと繋がッた鉄の鎖を蔑むように睨ンでいる。「どうせロクな人間じゃないよ、コイツ」という顔をして時々嗤う。彼らはオレの渡世を良く知らないンだろうけど、その直感だけは当たッている。オレ、今まで、無害なことばかりしてきた訳じゃない。だから余計に口ごもる。後ろめたい。堂々とできない。ちゃンとしたこと、いつまでもいつまでも喋られない。指示がないから。今までずッと背中を追い掛けてきた“あの人”からの教えがないから。) [Sun 24 Jan 2010 16:51:30]
ビャスリム > 違ッ……、オレ……、(うろたえる。違う。いろいろ勘違いだし間違えている。)(思わず声を上げかける。膝に乗せた両手がきしむ。濃い眉がソッと拠る。絡ンできたのは芸人とは名ばかりの喧嘩屋だ。原因は金銭問題じゃない。オレの“顔つきが気に入らない”と難癖を付けられたことだ。オレ、一度も手を出してない。連中の拳をかいくぐッて逃げるうちに、周りの香具師たちを騒ぎに巻き込ンでしまッたから。人数も違う。3人じゃなくて5人。それにオレ、歳は――、)(でもオレが避けたせいで後ろの踊り子が顔、殴られた。とッさに引き返したら、その後はもう、何だか良く分からないうちに捕まッて何も状況が飲み込めないあいだに連れて来られて、よく話が見えないまンま毎日のように沢山のことで叱られている。)(オレが原因だと言われればそうかもしれないけれど。巻添えにした芸人たちに済まないと思うけれど。でもオレあの日、何かそンなに悪いこと、したか。普通の日だッた。タロットボード出して水晶玉飾ッて看板出して。準備してたらいつの間にか強面の連中に囲まれてて、「顔を貸せ」ッて。)(こンなに怒られるほどオレ。そンなに全部が全部、オレのせいじゃないのに。きッと。) [Sun 24 Jan 2010 16:40:14]
ビャスリム > 「――ビャスリム=ビューロー?」(苛立ちをはらむ呼びかけに、青年風貌の肩がびクンと固まる。叱られる前の子供のように。30代前後らしい自警団員は手に翳した調書を指で弾いて身を乗り出す。自警団員の上半身分、空圧に押し出されるように青年の身体が軽く背後に反る。詰め寄る男の身長は低い。170cmもない。190近い背丈と頑丈な筋肉に恵まれた青年風貌の身になれば、その気になら片手で相手も務まりそうだ。端からは常にそゥ見える。なのに大柄な青年の挙措には1から10にあからさまなほど怯えが滲む。) 「…ビューロー、」 …―――はぃ、(二度目の呼び掛け。青年風貌は目を伏せたまま頷く。返事は小さい。長い睫の先が震えている。取調始めは警戒していた自警団員の眼も「コイツは飛ンだ木偶の坊だ」と嘲笑う。調書の音読も次第に居丈高な節になる。) 「名前:ビャスリム=ビューロー。通称B2。人種:ガンディア系ブラティリア。職業:占い師。容疑:障害・暴行。グレゴリオ歴1606年12月25日20:44分。ヴェイトス市内芸能横丁三番通路で金銭的トラブルから芸人3名と争いを起こし、一般人を含む数名に一方的な暴行を振るい打撲・骨折等の重軽傷を負わせた疑い。駆け付けた巡回員に現行犯で取り押さえられる。また他の傷害事件の容疑も複数有。――この記述に間違いはないな?」 [Sun 24 Jan 2010 16:31:00]
ビャスリム > (取調室の中心に据えられて左右と正面を三人の自警団員に囲まれているのは、背格好も逞しい一見ブラティリアらしき容貌の大柄な青年だ。編み込まれて腰のあたりまで下りた黒い髪。筋肉質の浅黒い肌つき。擦り切れたターバンとポンチョ風のマントのつくりを見るまでもなく、ガンディアかアングリマーラの出身と知れる風体だろう。年齢のころは18〜19歳。分別の付かない歳には見えまい。自分の起こした全ての行動の責任が取れる年齢だ。そゥ見えよう。少なくとも外見は。)…―――、(細い細い深呼吸。青年は広い肩を窄めるようにうなだれた姿勢で、縁取りの紅い切れ長の瞳を怯ンだ仕草で持ち上げる。鬱金色の眼ざしは体躯の与える迫力と対極的な気弱さで、突き刺さッてくる周囲の視線へ首ごと回すようにユックリ頭を一周する。時折意を決したように何か口を開きかける。けれど結局モゴ と半端に閉じる。骨太の首が垂れてシュゥンと俯く。そンな無益な繰り返しがもゥ三時間にも及ぶとしたら、無意味なブラフなど滅多にしないだろう自警団員達(*だッて彼らはこの街を守る誇り高き選りすぐりの戦士なンだ。やたら脅したり暴力を振るッたりなンて絶対にしたりしないに決まッてる。絶対に、)が机を叩くほど苛立ッてもおかしくない状況には違いない。)(だけど、オレ、) [Sun 24 Jan 2010 16:20:06]
ビャスリム > ………!(バン と叩かれた机の反動に、しなやかな巨躯がビクンと竦まる。そういう心底怯えた仕草すら身体が大きすぎるから目立たない。しかもその後の会話がない。取調室で向かい合ッている二人の自警団の目には、さぞかし不敬で尊大な態度に見えるンだろう。そンなつもり、毛ほどもないのに。)(弁明の言葉はいつもと同じく喉の奥に張りついた。他人に通じる単語になる前に口のなかで溶けてゆく。険しい目をした官僚に射竦めるように睨まれる。重ねようとした視線はたちまち萎縮して誰と交ざることもなく足元へ落下してしまう。「奴隷や犯罪者と呼ばれる者どもにだッて言葉はある。口に出して伝えなければ一生誰にもお前の意志は伝わらンぞ」。そう教えてくれた師も仲間も、もゥ誰一人この世に居ない。)(オレは、オレの世界をオレ一人で踏みしめて歩けない。自分が口下手なことも他人の目にどンな目で見られがちなのかも知ッている。だけどどう喋ればいいのか解らない。どう話せばオレのこの気持ちに理解を示して貰えるのか解らない。ひたすら威圧感におののいて混乱する。余計に口が回らない。)(こういうときどうすればいいのか。命令が欲しい。これをこうこう申し立ててあれを何やら弁明すれば大丈夫だと言う、指示が欲しい。――“あの人”の。) [Sun 24 Jan 2010 16:10:40]
お知らせ > ビャスリムさんが入室されました。 『(――オレのせいじゃない、)』 [Sun 24 Jan 2010 16:02:25]
お知らせ > カーネルさんが帰りました。 『 一丁前に頑張りますか。 』 [Sun 24 Jan 2010 01:51:22]
カーネル > ( 本当に眠気が誘われた。 ) ………! ( 目が覚めた。 混濁した意識で、暖房器を凝視し続ける。 しばらくの間は続いてしまい、止まりかけた思考が再びと動き出した。 ) …いけない。  そろそろ、戻らないと。 ( 苦笑を漏らした。 まだ仕事は山ほど残っている。 少しでも処理をして、隊長や上の連中に報告しなくてはならない。 小さな欠伸を漏らしてから、暖房器のスイッチを切った。 草臥れた様子で立ち上がる姿は、青年という外見に相応しくなかった。 ) [Sun 24 Jan 2010 01:50:58]
カーネル > ( 暖房器から吹き出す温もりの風が居心地が良かった。 眠気すら誘う辺りが凶器だと感じてしまう。 ) ……ああ、なんだっけ。 ( 良く覚えていない。 都合が悪いと思える記憶は、徹底的に忘れ去ったかも知れない。 首の付け根の指の跡は、何年も経った今は綺麗に消えた。 思わずに、笑い声が零れた。 楽しくて、楽しくて、仕方が無かった。 ) まっ、女豹だけは気を付けよう。 ( でないと、束縛をされ、殺されるかもしれないから。 危険な掛け引きすら、娯楽の一種としか感じない。 視界を天井から暖房器へ戻した。 少し伸びた前髪が、眼鏡の縁に乗ってしまった。 首を振って、前髪を左右へ振り飛ばした。 )  [Sun 24 Jan 2010 01:13:30]
カーネル > ( 結婚をしたのは危機的な状況から逃れる為だけだ。 淫売窟のお嬢様との火遊び。 他の女を見ないでほしい、本当に私だけを見ているなら… 愛をしているなら、でなきゃ殺して死んでやる。 ) あれは怖かったなぁ。 ( 身体を起こして、片手は首の付け根を撫でた。 馬乗り姿勢で締め付けられた。 一度は心中へ持ち掛けられた。 恋愛に溺れた女たちは怖い。 適度な距離で火遊びを嗜みながら、近づきそうになれば適当に別れる。 それらの繰り返しが一番良いのだと学んだ切っ掛けでもある。 ) 確か…。 ( 二度目の結婚は、病院の上司の娘とだった。 断れば自らの首が危ういと感じたが、それ以上に好みが好みだったから。 結婚を前提に付き合い、気付いたら結婚をしてしまった。 ――どういう流れか覚えていないけど。 気付いたら別れていた。 女が泣いていたのは覚えている。 ) [Sun 24 Jan 2010 01:01:53]
カーネル > ( 冬は寂しい。 両親が死んだ次期。 確か、十年くらい前に他界した。 ) その時は…14歳で、妹が6歳くらいだったっけ。 ( 自分はまだしも、妹は両親からの愛情を充分といえるほど、愛情を注がれていない。 代わりに、自分がたった一人の家族である妹の面倒を見ながら、良い仕事を見つけようと勉強に励んで、財産の危機になれば隠れバイトをして、更に出費が足りなくなれば適当に女を貢がせたり、余裕が無ければ身体を売ったりすら、――した。 ) ははっ。 愉快で楽しかったから良いけどね。 ( 小さな笑みを顔に張り付かせた。 罪悪感も無ければ、後悔すら何も感じない。 今までの女たちは、それで泣かれた。 本当に意味ですら分からなくて、愉快ですら感じた。 そんな自分がおかしいのだろう。 ) [Sun 24 Jan 2010 00:51:30]
カーネル > ( 真っ先に暖房器へ近寄っては、適当な仕草で起動をさせた。 ) ………。 ( 暖房器の正面に座りこんだ。 周囲に人が居ないのを、確認してから盛大な溜め息を吐いた。 ) ―― はぁ。 ( 身体の緊張が綻んで、肩を緩やかに落とした。 両手を後ろの地面に着いて、頭も後ろの方へ凭れた。 視界に移り込むのは薄汚れた天井と照明の光だけだった。 自警団の制服を着通し、白衣を羽織る団員。 腕章は腕に取り付けるものなのだが、腰のベルトに下げていた。 態々と目立たない位置に。 ) [Sun 24 Jan 2010 00:33:41]
カーネル > ( 先日、整備の行き届いた暖房器。 ) ――― まったく。 ( 溜め息を漏らして、猫背気味に折り曲げていた。 事務室から休憩室へ通じる廊下。 先に上がる後輩や同僚と擦れ違えば、ご苦労さん、と一言で見送ろう。 中には気難しい反応や態度を返されるもの、適当に薄らと笑顔を浮かべては流そう。 ) 出会えた。 愛しきの君よ。 ( 休憩室の扉を開けば、簡易的に配置されたソファとテーブルの幾つかと、観葉植物の幾種類(中には趣味のサボテンも混ざる)が広がっていた。 中に、期待の暖房器が鎮座している。 ) [Sun 24 Jan 2010 00:24:02]
お知らせ > 暖房器さんが来ました。 『 温もりを求めた先は 』 [Sun 24 Jan 2010 00:14:58]
お知らせ > レイン・パレットさんが退室されました。 [Fri 22 Jan 2010 01:54:46]
レイン・パレット > そいつはよかった。―――無論構わないさ。時間も時間だ。子供を一人で帰らすのは立場上不安になってしまう。 ( ―――待ってる間にお茶菓子でも持ってきて世間話でもしているかな。 ) [Fri 22 Jan 2010 01:54:33]
お知らせ > アリスさんが帰りました。 『 馬車を待つ間、もう少しお話しでもして過ごそうか 』 [Fri 22 Jan 2010 01:46:36]
アリス > はいっ、有り難うございます―――あ、お茶、美味しかったです。 ( とか、子供らしからぬ世辞を一つ。 あまり打算とは縁のない性格だし、何でもおいしいと感じる子供舌なだけかもしれない。 ) 交換用のカートリッジも幾つかサービスでつけておきますね。 付け外しだけなら誰でもできますから。 ( そう言って荷物を片付け、ああ、確かに今からだと結構遅くなるかもしれない。 お言葉に甘えちゃっても良い、のかな? ) えっと、それじゃぁ――――お願いしても良いですか? ( おずおずと尋ねる。 危ない区画は通らないけど、絶対じゃないし。 ) [Fri 22 Jan 2010 01:46:06]
レイン・パレット > ああ。お疲れ様。 ( はにかむアリスに労いの言葉を送る。そして気付けば集まっていたギャラリーに、油売っているな、と言いそうになったが。確かに何をしているのかと気になる気持ちはわかる。この程度に一々目くじら立てて注意することでもないか。 ) 悪くなっていなかったようでそれは重畳。また次のメンテの時は頼むよ。 ( もしくは何か悪くなった時は、かな。もう時間も遅いし馬車を呼ぼうかと尋ねる。 ) [Fri 22 Jan 2010 01:38:41]
アリス > ( 呪文、というよりは何か技術的な、独特の詠唱。 何処のどんな魔術にも似ない、不思議な。 ) 魔術師エインズワースの名に於いて盟約を果たさんThe confederation is accomplished in the name of Wiz Einzwars.  根幹に刻まれし祀陣の深き淵より出でよ精霊Magic circuit sign carved for basis. Summon out is a spirits from the deep.  其は虹彩、儀式装填!!The name is "Iris. " Injection loading !! ( ぱぁん、と一瞬強く輝いて、光が収まった。 少し焦げ臭いような、塗料が熱を持った匂いだけが残った。 ) おしまい、です。 ( と、一つ息を吐いた娘がはにかむ。 そしていつの間にか集まっているギャラリー一同に何故か一人一人ぺこぺこと頭を下げた。 ) えっと、大きな故障とか買い換えが必要そうなものはありませんでしたから、御代金はメンテ代、カートリッジ交換費を今度請求書でお送りしますね。 ( と、立ち上がっててきぱき。 自警団、思ったより怖い雰囲気でもなかった。 ) [Fri 22 Jan 2010 01:22:37]
レイン・パレット > ( しましゅ! )( おもいっきし噛んだ。 ) ……………… ( なんか、可愛いな。く、クククッ、とつい笑いそうになるのを堪える為に口元を抑えながら明後日を向く。 ) 確かに。使いやすさで言えばこれらはとても重宝しているよ。私もよく助かっている。 ( 初期投資は掛かるのは事実だが、継続的な視点で見ればそのコストも高過ぎるといった部類ではないか。何より利便性に優れている。それは充分により多くの金銭を払う価値のあるものだ。今度時間がある時に私用で彼女の工房を覗いてみるのもいいか。 ) ( 集中するとの言葉に頷き口をつぐんだ。手元が淡く輝き始めるその光景に、改めてこれもまた魔術の一端なのだと理解する。その輝きに何をしているのかと興味を持った他の団員がそれを遠目から覗き込んだりもしている事であろう。 ) [Fri 22 Jan 2010 01:16:02]
アリス > はいっ、エインズワース機構師工房を今後ともよろしくおねがいしましゅ! ( 噛んだ。 ) ( 親の教育が良かったのか、素直で真面目なのが美点である。 反面、真っ直ぐ過ぎて悪い人間に騙されそうで心配といえば心配ではあるが。 ) ちょっと高価ですけど魔法機械、便利ですよ? 出来る限りのサービスしますから、お暇な時にでも通りかかったら商業地区の工房も見に来て下さいっ。 ( 初期投資としては高額だが、結果的に便利で高性能なのが特徴。 まだまだ庶民の生活に浸透しきってはいない異端技術ではあるが、この先10年20年後どうかはまさに、この娘くらいの世代次第かもしれない。 ) それじゃ、これが最後になります――――ちょっと、集中しますね。 ( と、床に置いたランプに両手を翳し、ゆっくりと内部の幾何学模様をなぞる。 あまりそれらしくはないが、エインズワース家は魔術師である。 ) 安全点検Safety check. 回路良好Circuit is excellent. 精霊風は良好Peripheral spiritwind is green. 準備完了Preparation completion.  S.C.P.P  スタンバイStandingby. ( ゆっくりと光が回路の上をなぞるように進み、アリスの手元でぼんやりと輝いている。 少し、周囲の注目が集まるだろうか? )  [Fri 22 Jan 2010 00:57:23]
レイン・パレット > 任せよう。この場で終わらせてくれるのならば、それに越した事はない。( その慣れた手付きで行う仕事振りに小さく感嘆の声をあげた。しかし父親の名代で来ているのだ。ちゃんと出来るのは当然の話だろう。見た目よりは随分と大人らしい子だと印象を強くする。 ) 君はしっかりした子だな。頑張るといい。私は応援しているよ。――――そうだな。なので将来君の作品を買い上げる時は少しばかりサービスして貰えるととても助かる事になる。 ( ――――訂正。大人らしいのではない。きっと勤勉な質なのだろう。そう思いながら作業中の少女へと冗談を口にする。 ) [Fri 22 Jan 2010 00:43:18]
アリス > ( 見た目は兎も角、中身は多少同年代の子供たちの中ではしっかりしている方かもしれない。 していない部分もあるが。 少なくとも、既に簡単な部類の仕事を任される程度には家の仕事を理解しているし、こんな具合に大人の人と接する機会も多く。 自然と喋り方とか接し方とかの空気を読むようにはなった。 家ではもっと子供子供しているのだ。 ) あ、来ました。 この量ならここで全部やっちゃいますね。 ( 予想通り来たのは卓上ランプ、足元に置くような小さな暖房、それからお湯を長時間温かいまま保つポットとか。 適当に邪魔にならない所に移動して並べて貰い、オハナシしながら回路を開けてみる。 中が埃で汚れているものを掃除したり、銅がそろそろ切れそうなものに新しいカートリッジを挿したり、回路が少し薄れている物はニードルと塗料でちょこちょこと直したり。 ) でもやっぱり、本格的に新しいものを作ったり、難しいものを弄ったりはお父さ…父や祖父みたいにはできませんから、もっと頑張らなくちゃです。 ( ポケットから取り出した銅金色長細いカートリッジを固定して回路を刻み、カンテラ型の魔法の照明を床に置く。 これは少し儀式の練り直しが必要そうだ。 ) [Fri 22 Jan 2010 00:26:47]
レイン・パレット > ( 子供という奴は実に厄介な生き物だ。分別は付いていないし相手をするのにも手間は掛かる。誰かが口にする子育ての苦労を聞くたびに自分は気楽な独り身で良かったとつくづく実感する。 )( まあしかし。厄介ではあるが嫌いなどではない。 ) そいつはよかった。それを聞いて胸を撫で下ろせるよ。 ( そんな他愛もない会話をしていると、見てもらう物を取りに行っていた他の団員がそろそろ戻ってくる頃合いだろうか。 ) ―――――済まないな。別にちゃんと出来るかなどと疑ってる訳ではない。ただ十を少し過ぎたばかりの年の子がしっかりしているな感心しただけだよ。 ( 仕事に関しては安心して任しておくよと彼女に伝える。 ) [Fri 22 Jan 2010 00:12:55]
アリス > ( 140cmに一歩足らない斜め下から急角度で見上げる様、一挙一動余計に子供っぽい仕草に見えるかもしれない。 実際とても子供だが、同年代でも輪をかけて子供っぽい部類の容姿。 ) 今日はここで最後ですから本当に大丈夫ですよ。 そんなに難しい事も無いですから、すぐ終わっちゃうと思います。 ( ようするに故障は無いか、カートリッジ交換は必要かを見て、中を弄る必要があったらちょこちょこっと直す程度。 この場で無理そうなものは工房に持ち帰るか、新しいものを用意するかを聞いておく、と。 ) あ、えっと、11歳です。 もうちょっとで12になります。 あの、子供のころからやってますから、お仕事の方は本当に平気ですから。 [Thu 21 Jan 2010 23:56:53]
レイン・パレット > ( その子供らしい仕草に厳しい雰囲気の女にしては柔和な笑みを浮かべる。 ) 本来なら来る前に見てもらう物を纏めておくべきだったよ。此方の手落ちだが今日は中々手が回らなかったのでな。迷惑を掛ける。 ( ハキハキとした口調で謝罪をする。物事は出来る限り効率よく円滑に進めていくべきだ。それが出来ないのは此方の不手際なのだから謝って然るべきだと考える。 ) しかし本当に若いな。君はいくつぐらいなのかな?聞いても構わないか。 [Thu 21 Jan 2010 23:48:56]
アリス > ( と、声がかかったのは丁度ソファの後ろの壁に貼ってある団員募集ポスターなんかを見る為に、行儀悪くソファの上に膝をついて後ろ向きになって足をぱたぱたさせていた時のこと。 ) はひっ、いえぜんぜん待ってないです大丈夫、あの、こんばんはっ。 ( 慌てて反転しつつ立ち上がって本日三度目のお辞儀。 差し出されたお茶をおずおずと受け取りながら。 ) あ、ええと、今日は父の代役として来ましたアリス・アンジェリカ・エインズワースですっ。 ( お母さんと同じくらいの歳の人、かな。 自警団の人ともなると何だか女の人でもちょっと頼りになりそうな雰囲気。 口調とか。 ) [Thu 21 Jan 2010 23:28:03]
レイン・パレット > 済まない。しかし思っていたのよりも随分と若いのだな。君に少し驚いてしまった人もいるようだ。 ( 応対した自警団員は粗茶だがと湯気の立つ湯呑みを彼女に手渡そうとする。ちなみに私も少しばかし驚いてしまった人間の一人だ。 ) [Thu 21 Jan 2010 23:20:26]
お知らせ > レイン・パレットさんが来ました。 『お待たせしている。』 [Thu 21 Jan 2010 23:13:32]
アリス > ( あ、そうなんだ、とまだ少し珍しいものを見るような顔で返事が返ってきて、少しの間待たされる。 大がかりな物は無くて、さっき上げたようなちょっとした暖房器具とか照明スタンドとか、そういうのを纏めて持ってきて見るらしい。 手持無沙汰に廊下脇のソファに座って一先ず待つ傍ら、時々奥の事務所みたいな所を覗き込んでみたり、奥の暗い通路の先がどうなっているのか目を凝らしてみたり、壁に貼ってあるポスターに少し身を乗り出してみたり。 ) [Thu 21 Jan 2010 22:58:45]
アリス > ( エインズワース機構師工房の作る魔法機械は何処のどんな魔術の流派にも属さず、あえて言うならお爺ちゃん、カーティス・ニュートン・エインズワース式魔術である。 機械の中に複雑な幾何学模様のエインズワース式魔法陣(配線)を封入して、銅をカートリッジ(電池)として消費する、っていうのが基本。 照明とか、小さな暖房器具とか、時には武器とか、大がかりな機械の半自動化動力補助とか、あれこれいろいろ。銅のカートリッジも決まったサイズのをうちで売ってて、うちで売った機械はその形の銅カートリッジで動きますよという素晴らしい独占商売である。 何処からともなく流れ着いて、これで一財産築いたっていうお爺ちゃんちょっと狡い。 いや賢い。 ) [Thu 21 Jan 2010 22:44:55]
アリス > ( 工具箱を詰め込んだ鞄を抱え、入口の周りを見渡してからとりあえず挨拶してみた。 普段中に入らない場所だし、別に悪い事なんかしてないけどやっぱり緊張する。 簡単なメンテとカートリッジ交換だけの仕事だからって、どうしても手があかないお父さんの代わりに来たけれど――――ああ、やっぱり、「なに?」みたいな視線が方々から集まっている。 ) あ、のっ、今日はおと…父のトーマスの代わりに来ました。 アリス・アンジェリカ・エインズワースと申しますっ。 ( とりあえず手近にいた制服の団員さんに向かってもう一度ぺこりとお辞儀をした。 ) [Thu 21 Jan 2010 22:34:45]
お知らせ > アリスさんが入室されました。 『 こんばんはっ、エインズワース機構師工房ですっ! 』 [Thu 21 Jan 2010 22:24:17]
お知らせ > レイン・パレットさんが退室されました。 [Fri 8 Jan 2010 22:50:46]
レイン・パレット > ( そして休憩所へ足を運ぶとタバコに火を点ける。細く長い紫の煙を吐き出すとようやくそこで一息吐いた。 ) 頼むから今年は平和な年に…………いや、なるわけないか。 ( 叶わない願いを口にする事ほど虚しいものはない。そして再び細巻きに口を付けて少しの休憩をするとしよう。 ) ( もう一度やり直させるのは新人も辛いだろう。出来いかんに関係なく今日はあれで終わりにするか。 ) [Fri 8 Jan 2010 22:48:00]
レイン・パレット > まだ時間はある。今注意した所を踏まえて書き直しだ。 ( そう告げると私は席を立つ。この時間までずっと働き詰めだった上に、結局はこいつが終わるまでは私も帰れない。軽く一服でもしてこよう。 ) ――――もう一度だと言わせるような物は書いてくれるなよ。わかったな。 [Fri 8 Jan 2010 22:23:35]
お知らせ > レイン・パレットさんが入室されました。 [Fri 8 Jan 2010 22:17:32]
レイン・パレット > こんな児戯に等しいもの。今日び学生の感想文でもまだ少しマシに書く。わかるな。 ( 規律は何よりも優先されて然るべき事――――最も自警団内の教えがこうであるというわけではない。あくまでこれは私の教え方だ。残念だが私に教えられる側に立った人間は不幸だと諦めてもらおう。 ) [Fri 8 Jan 2010 22:05:44]
レイン・パレット > やり直し。要点を纏めろ。不要な物を書き連ねる必要などない。しかし大事な部分は詳細に報告をしろ。 ( かといって省き過ぎるのも問題なのは無論であるのは―――等々口煩く事細かに注意点を並べ立てていく。こういったのは初期にキッチリとしておかないと後々に弊害を生む。だからこそ最初にこうして厳しく教えていくのが私のやり方だ。 ) [Fri 8 Jan 2010 21:58:33]
レイン・パレット > こんな粗末な物で満足させられれる。つまりはそう思われているという事か。 ( 冷ややかな声を発しているのは妙齢の女性。新人の報告書を預かった第一声は外の空気を思わせるような温度だった。 ) [Fri 8 Jan 2010 21:45:46]
お知らせ > レイン・パレットさんが来ました。 『ほぅ?』 [Fri 8 Jan 2010 21:39:57]
お知らせ > レイン・パレットさんが退室されました。 [Fri 25 Dec 2009 22:49:13]
レイン・パレット > 今年は忙しかったな……来年は平和であるといいのだが。 ( なんだが。これは毎年の台詞であるようにも思う。しかしこのヴェイトスでそんな一年が過ごせるなんてとても思えないな。よくも悪くも賑やかで実に話題の絶えない街である。 ) [Fri 25 Dec 2009 22:47:27]
レイン・パレット > ( 先日の飼い犬がやらかしたアレといい、こうして胸焼けに陥っている現状もオマケして今年は従来よりも思い出深いクリスマスになったな。最低な意味ではあるけれど。 ) ………今日はもう上がるとするか。大まかなものはとうに片付けている。 ( 温くなったお茶を一杯口に含む。 ) [Fri 25 Dec 2009 22:26:28]
レイン・パレット > ( 食べたがる犬にはお仕置きとしてあげないで、注文したチキン全部一人で平らげてしまった。味の方は言うことはなかった。その点は文句もない。満足したと言ってやろう。 ) 私か……侮っていたのは。 ( 主に自分の胃腸の弱さとか年齢的な意味で数食べられなくなってる事実とか。そろそろアラフォーに突入する現実からはたまに目を背けたくなってくる。 ) [Fri 25 Dec 2009 22:05:26]
レイン・パレット > ( デスクワークを中断してペンを机の上に置いた。キッチリと隙なくスーツを着こなした妙齢の女は気分悪そうに胸元を抑える。 ) ………脂っこいのは…嫌いではけしてない………んだがな。 ( 数は食えない。胸焼けする部分を抑えて溜め息をこぼした。 ) [Fri 25 Dec 2009 21:54:52]
お知らせ > レイン・パレットさんが来ました。 『ムカムカする』 [Fri 25 Dec 2009 21:49:18]
お知らせ > レイン・パレットさんが退室されました。 [Tue 8 Dec 2009 23:46:34]
レイン・パレット > ( これからの苦労を考えて肩を竦めると席を立つ。 ) 少しタバコ吸いに行ってくる。 ( 気分転換でもしていないとやってられない。同僚にそう告げて少し休憩するとしよう。 ) [Tue 8 Dec 2009 23:31:10]
レイン・パレット > ( 同僚の返事で特に進展がない事を知ると苦々しさを隠さずに舌打ちする。 ) 灰色どころか真っ黒……なんだがな。くそっ、墓荒らしでもしてれば楽にいけたものを。 ( 墓荒らしは明確な犯罪行為だ。しかしあの輩はそれは全くしていた様子はない。共同墓地の管理者に尋ねてみたものの、近頃は墓を掘り返さす不届き者の数も少なくなっていると聞く。しかし死体を集めるだけならばどうか?それを好き放題に弄くるのはどれ程の罪にあたる? ) 人が死にすぎた。そこを突くかあの外道……  ( 殺人が行われていた可能性は極めて高い。―――しかし例の病で溢れ返ったスラムの死体を集めていたのだと言い張られればそれを覆す根拠はこちらにはあるか? ) [Tue 8 Dec 2009 23:16:45]
レイン・パレット > ( そういえばだ。 )(ふと思い出してペンを回す事をを止める。  ) 例のネクロマンサーの事で何か新しい事は分かったりしているか? ( 傍にいた同僚に尋ねてみる。例の仮面のヒーロー。アイゼンリッターからいつものように犯罪者をプレゼントされた訳だが、これが調べてみると中々の狂人だった。屋敷を調査したら出るわ出るわ死体の山。改めて死霊術師なんていう連中の変態性を知る。 ) [Tue 8 Dec 2009 22:58:40]
レイン・パレット > ( かといって徒に自警団員の皆を駆り出す訳にもいかないだろう。私達だって人間。年末年始にも働き詰めだなんてそんなのはいささか酷というものだ。 ) ――――……  ( 考え事をするように書類とにらめっこしながらペンを回す。最小の苦労で最高の効率。理屈は実に単純だがいざ実行となると当然難しい。誰をどこに配置するか。ペアならば誰と組ませるか。そういえばまだ例の蝶の呪いで生まれた差別的な風潮は残っているだろうか。出来る限りブラティリアの居住区への警羅も強化しておくべきだろうか。以前の浪人騒ぎの時に起きた前例もある。 ) [Tue 8 Dec 2009 22:40:51]
レイン・パレット > 一区切りは付いたかもしれないがこれから年末。全く休む間もありはしない。 ( 軽い頭痛を感じて頭を抑える。夏辺りからずっとか?それからは騒がしいばかりの日々だった気がする。 )( 年末に気が抜けないというのはこの街のジンクスだからだけではない。年の瀬が迫って気が抜けた所を狙おうとする輩はいつの時代にも必ずいるからだ。だから私達みたいな役柄はそういった時期にも気を抜けない。 ) [Tue 8 Dec 2009 22:30:09]
レイン・パレット > 雨か……近頃はとにかく多いな。 ( 窓を叩く雨粒に視線を向ける。最近はよく降る寒々しい雨を少し眺め、そんな感想を抱きながらまた手元の書類の束に視線を戻した。 )( 目玉泥棒。ウォッシュベアー。呪いの蝶の奇病騒ぎ。ネクロマンサーetc……――――とにかく頭の痛くなりそうな騒動ばかり続いている。 ) [Tue 8 Dec 2009 22:20:32]
お知らせ > レイン・パレットさんが来ました。 『書類整理。』 [Tue 8 Dec 2009 22:12:51]
お知らせ > サヤさんが帰りました。 『( 足音も高くそちらへ向かう。 奇病の影響は未だ残り、長い夜になりそうだった )』 [Fri 13 Nov 2009 02:29:45]
サヤ > ( いち自警団員の見解としては、問題の傷が合意によらない暴行・傷害によるものであれば加害者を探さなければならないといったところか。 過去の記録より加害者が吸血鬼である可能性にも同意するが、そこから先は何とも言えない )( つらつらと考えていると俄に入り口が騒がしくなった。 例の奇病を装った佯狂が連行されてきた模様――。 ) [Fri 13 Nov 2009 02:28:14]
サヤ > ――――…… なんつーか、 ( 予断は禁物なれど、状況だけ見た限りじゃ限りなく病院側の予想通り。 逆にラインが繋がりすぎて工作じゃないかと思えるくらい ) 懲りない犯罪者こそ再犯を繰り返す、たァ言いたかねえが、なあ。 ( 前科持ちはただそれだけでレッテルを貼られる。 それは偏見であると、いかに己に言い聞かせてもだ ) [Fri 13 Nov 2009 02:21:46]
サヤ > ( 話を聞くに、通達にあった件の人物は吸血鬼に関わっていたと思われる。 己などはアングリマーラの古巣にいたから、当時の正確な事情は知れないままだが――逮捕歴あり。 罪状は、『カーン』の職員に対する殺人未遂及び業務妨害――――業務妨害と言うからには、例えば街中で肩をぶつけて喧嘩になったという訳でもないんだろう。 カーンの職員の職務中、それを知った上で妨害に走った。 ――そう、仮に相手を殺してでも ) [Fri 13 Nov 2009 02:11:35]
サヤ > ( 傷害事件として扱うなら、問題の痕とやらが望まれずして傷付けられたとの証明が出来てからだろう。 そして、吸血痕の可能性有りとされているならば、その判定はまずは専門家に委ねるべきか。 病院の医師が診たのだから傷なのは間違いないだろうが、人目を忍んで訪れた恋人との同意の上での怪我人プレイの可能性も残されてはいるわけで。 ) ――…そういやすっかりご無沙汰してんな。 ( 恋人なぞでは勿論なく。 払った金の分だけしなだれかかってくる女の ) 次に行っても素寒貧扱いされるかもしれねえ、…と。 ( 見事に私事に脱線した。 話を聞いていたらしい壮年の先輩が口を開いたのでそちらへ傾聴す ) [Fri 13 Nov 2009 01:52:40]
サヤ > その通達なンすけど、俺等に求められてる事は一体全体何なのか。 ( 火を点けないままの銜え煙草を噛みながら。 口の中に葉の苦さが広がるが、最早癖のようなもの。 安物のそれには慣れている )( 問題の傷痕が吸血痕かどうかを調べるのは自警団ではないだろう。 となると、街に潜む吸血鬼が患者を襲った傷害事件との通報、だろうか。 ――――私見を言うなら、個人的に吸血鬼をただ害悪種という理由で裁こうとは思わない。 奴隷ギルドを筆頭に、ヴェイトス市は合法的に吸血鬼が糧を得られる仕組みになってしまっているからだ。 要はただ一点、法に抵触するかどうか。 それだけ ) [Fri 13 Nov 2009 01:42:54]
サヤ > ( 自警団で身柄を拘束した者の中で、元の肌色などを理由に奇病か否か判断に悩んだものは病院側に裁定を委ねたケースもあったろう。 ――…それこそ患者から患者に襲われた怪我人まで纏めて手掛けた病院関係者には頭が下がるところだ。 寝食の暇もなかったんじゃ――もとい。 今でもないんじゃなかろうか ) ――――…その、病院なんすけど。 何か通達が来ている、とか? [Fri 13 Nov 2009 01:29:58]
サヤ > ( ――――と、言う訳で。 )( 無論本人も含めて随所に多大な犠牲を出しながらも『奇病』患者は快方に向かっているようだった。 ようだった というのは、己等のアプローチ方法は勢い自警団としてのものでしかなく、例えば医療関係者などの観点はまた別のものかもしれない為だ ) と言う訳で、これから向き合うべき問題はー…  佯狂の方ッスかね。 ( 佯狂、もしくは陽狂。 すなわち、奇病患者のふりをして犯罪に手を染めようとする事。 奇病そのものが沈静化すればもう使えないその手は、言わば今が最後の使い時だろうから ) [Fri 13 Nov 2009 01:23:47]
サヤ > ( 先日の雨の晩以来白黒の蝶はそれきり見なくなっていた。 ひと月――――異変に気がついたのは半月ほど経ってからか。 ひと月、或いは半月の悪夢が正しく夢だったかのように、荒れた海が凪ぐように、事態は確実に沈静化しつつある。 留置所にみっちりと詰め込んだ、肌を黒く染めた傷害犯たちも、釈放しても問題ないと判断されれば、だが――少しずつその数を減らしている ) [Fri 13 Nov 2009 01:12:57]
サヤ > 何より、――…です。 ( その壮年にして、初婚で新婚の先輩へ言えた事と言えばそのくらいだ。 順序はこの際敢えて問うまい。 新婚家庭にやってきた天使、――平たく言えば新生児。 その生まれて間もない子に件のシミが現れては夜も眠れずにいたのだが、今朝見たらシミはきれいに消えていたとか。 今はすっかり元気なものだと聞いて、本来ならもっとめでたい面をすべきなのだが。 仏頂面はびっしりツラに張り付いていて、そのまま骨格なんじゃないかというくらい ) [Fri 13 Nov 2009 01:05:47]
お知らせ > サヤさんが入室されました。 『――…それは、』 [Fri 13 Nov 2009 01:00:35]
お知らせ > カーネルさんが帰りました。 『今日も一日に遊んで働きましょう。  』 [Tue 3 Nov 2009 04:14:42]
カーネル > もう直ぐ朝が迎えるか…。 (独りで有意義な時間を過ごせば、寝るべきであり帰るべき場所である自宅へ。) …さぁてと。 (問題は山詰めだ。白黒蝶と黒い患者。其れでも手足が動く限りは、最善を尽くし続けるのが自警団の義務だ。プライベートであれ、見逃してはならない。其れは誰でも当たり前、と言い切れるか微妙かも知れない。其れでも、自らに課さした規律だけは破らないと遵守に誓う。) [Tue 3 Nov 2009 04:14:19]
カーネル > (マッチ箱の横に摩擦板が剥がれ落ちていた。暫くしてから、自らの靴底にマッチの先端を押し付け、――風を切る音と火が点る音が響いた。)  ああ… 最後の一本か。 (名残惜しげに煙草を、薄い桃色の唇で銜え込もう。点ったマッチで着火し、濃厚な煙が上り詰めた。口内に広がる苦味が、呼吸器官を這う感覚に犯される感じが堪らなかった。其れだけ、煙草の香りに身体への刺激があるから止められない。先程の強張った表情も緩めれば、後ろポケットから丸筒型の携帯灰皿を取り出した。) 艶子さんの件については、―― …  残念ですね。 (顔を割る件は正常な精神を持つ者が行うものでない。余程の状況で追い詰められたか、精神的に犯されたのか。どちらかなのだろう。家族には気の毒だけれども、一人の暴走を食い止めた事実もまた多くを救った筈。その辺は感情で割り出さず、理論的に割り出せばそうなのだから。) [Tue 3 Nov 2009 04:09:23]
カーネル > (実際は縄張りと遵守すべき、線引きすら理解をせずに暗躍する者が居る。自警団に暗黒街の連中が放置されるなど、面倒事が幾らでも発生する。) ―――。 (暗黒街の連中が、自警団の連中が勝手に踏み込んで仲間たちを捕まえやがった。と、弁解の余地すら与えられず。怒りの矛先が自警団に向けられ、関係者まで報復の対象ですら有り得る。)  … つまらん事で、戦争の種火を生むのを勘弁して頂きたい。 (舌打ちをし、椅子から立ち上がる。窓を見遣れば、何時の間にか晴れていた。冷え切った、人形の如き眼差しの柔和を帯びる。白衣の内側ポケットから煙草一本を取り出してから、マッチ箱を取り出した。) [Tue 3 Nov 2009 03:59:02]
カーネル > (絶対的な線引きは必ず存在する。例えばコインの表と裏は決して交わらないし、片方だけしか見る事が出来ない。二枚のコインで表と裏を見ればいい、という答えは滑稽が過ぎる。世界はたった一つなのだから、例えるコインもたった一つで無ければならない。) ―― 厄介な事態になっちゃいましたねぇ。 (ヴェイトス市には三つの自治権が存在する。1つ目は、ヴェイトス大学。2つ目は、暗黒害。3つ目は、1つ目と2つ目を取り除いた全ての地区。スラム地区は手に回らず放置し続けている。) 暴行を振舞った張本人にも、調書を取りたいとこなんですが、ねぇ…。 (嘆息を漏らせば、肩を沈める。小さな欠伸を漏らせば、机より足を下ろした。)(ヴェイトス大学や暗黒街に騎士団や自警団の介入が困難なのが現況だ。コインの表裏に言い換えれば、暗黒街の連中もこちら側に踏み込む事が出来ない。お互いの縄張りを踏み込まないのが賢明だ。) [Tue 3 Nov 2009 03:48:48]
カーネル > (死体の面倒…、変死を遂げた死体を調べ上げる作業も稀にある。病院側に手が回らず、自警団側で面倒を見る場合もある。そういう意味ではリス隊長は良く頑張っていると一種の尊敬を抱いている。) それにしても…。  寝転がった連中は何だったんでしょうね。 (今朝に誰よりも席に居座る習慣がある。妹が起床する前に外出を心掛けた。問題なのはそれでは無かった。ヴェイトス市民と言い難い連中で、如何いう訳か暴行を振るわれた痕跡が見え隠れしていた。) まぁ…。 後で調書を取らないといけませんし? (こんな事をしたのは誰なのか気になった。寝転がる連中が暗黒街の連中だとすれば、多少は面倒な事になる。) [Tue 3 Nov 2009 03:37:45]
カーネル > (緊急事態で無い限り、放置され続ける。自警団の医務班で出来る事は、現場に置ける怪我や負傷の応急手当が限界である。稀に医者並の技術と知識を持つが、自警団の医務班に出来る事は限られている。怪我人や負傷者を病院へ搬送中に、精神的な外傷を引き起こさないか、突発的に怪我が悪化しないか、それらを防ぐ為に過ぎない。) 各隊長に届ける書類は、――八件。 各団員へ回覧板は二件。 (医務室に設けられた、幾つかの内に二番目に大きい机に組み上げた足を乗せていた。)(大事な事なので二度も言う。医務班は緊急事態で無い限り、放置され続ける。) [Tue 3 Nov 2009 03:29:09]
お知らせ > カーネルさんが入室されました。 『 殺風景な医務室。 』 [Tue 3 Nov 2009 03:20:33]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『 心に毒を残したまま、私は自警団の人に呼ばれ立ち上がった。 』 [Sat 31 Oct 2009 21:18:33]
艶子 > ( ああ、どうしてこんなに後ろ向きで辛い考えばかりが浮かぶのだろう。あの少女の黒い病気がこの私の心にもうつったかのようだ。ドス黒い何かが私の心を侵し、私を非難する。 ) …しっかりしろ艶子。お前には、そんな風に気を落とす暇なんて無いんだからな。 ( 私は励まされる側じゃない。励ます側だ。君影が無事退院するまで、私がしっかりしなくちゃならない。あれは不幸な事故だった、誰もどうすることも出来なかった、だから忘れろ。お話はそこでお終いだ。 ) ( ――豪天寺艶子があの場に漂う得体の知れぬ害意に気付く事が出来たなら、それのせいにしてこんな風に苦しむことは無かったのかもしれないが。 ) [Sat 31 Oct 2009 21:18:13]
艶子 > ( ――それにしたって、殺し方には注意するべきだったかもしれない。あんな、顔面を真っ二つに割るような殺し方。首や心臓を一突きしたほうが、ずっと死体も綺麗だった。失血死するのを待つほうが、ずっと彼女の両親のショックは小さかった。だから私は後悔している。どうしようもなく、誰が悪いわけでもない最悪の事件だったが、私がすべきこと、私が注意することでどうにかできた部分はあった。あの少女の両親を傷つけたのは私だ。 ) まさか、殺し方まで気をつけなくちゃならんとはな。 ( そもそも、私は戦う時は「殺そう」なんていう意識はあまりない。ただ全力で戦って、その結果として相手の死があるだけだ。……だけど、私はもっと刀の取り扱い方に気をつけるべきなのかもしれない。私が力を籠めて刀を振り下ろせば、人は簡単に死ぬのだ。 ) [Sat 31 Oct 2009 21:12:55]
艶子 > ( …私が思うのは、何も殺すことは無かったんじゃないかってことだ。さっきの自警団の人みたいに、取り押さえることも不可能じゃあなかった。例え黒い病気でそんなに命は長くは無かったとしても、両親との時間を作ってやれたかもしれない。もしかしたら彼女が生きている間に、あの病を治す術を誰かが見つけたかもしれない。 では、何故殺したのかと言えば――恐ろしかったからだ。それに、彼女は危険な存在だったし、例え取り押さえて助け出したとしても、何人か殺してしまっているのだ。その罪の重さに耐えて生きるよりは、黒い病気のせいにして死ねた方が――。 ) ……馬鹿か、私は。 ( そんな、自分に都合の良い考えかた。でも、あの少女に殺された人の家族はきっと私の方を支持してくれるはず。彼女も気の毒だったが、彼女に殺された人も同じぐらい気の毒なんだから。 ) [Sat 31 Oct 2009 21:08:05]
艶子 > ( その時、折角の制服の袖をびりびりに破かれ、顔にいくつもの痣やひっかき傷をつくった自警団の男が、真っ黒に肌を染めた女を拘束しそれを引きずるようにしてやってきた。「誰か手を貸してくれ」と仲間に応援を頼み、2〜3人がその女を取り押さえ奥に連れて行く。こんな状況でなければ、きっと浮気でもしたんだろうなんて冗談が出たのかもしれないが。 ) ( 今、街はああいう真っ黒になった連中が暴れている。そんなに数は多くないけれど、あちこちで被害を出している。私が切り殺した少女も、その一人だった。 …少女を殺したあと、すぐに彼女を追いかけてきた少女の両親が現れ、変わり果てた娘の姿を見て嘆き悲しみ、私を罵った。人殺し、悪魔、地獄に落ちろ、云々。私はそれに対して反論することも謝ることもできず、ただおろおろとするばかりだった。すぐに自警団の人が来てくれて、両親を宥めながら連れて行ってくれたけど。 ) [Sat 31 Oct 2009 21:02:01]
艶子 > ( 別に何か悪さをしてここに連れてこられたわけではない。私はどんなにひもじくても盗みだけはすまいと、まっとうに生きようとしてきた。それは父上の教えであったし、ここに居る自分に何一つ負い目は無いという思いは、私に胸を張らせ、姿勢をまっすぐにさせ、顔を前へと向けさせる。……しかし、例え罪にはならなくとも、そこに罪悪感を感じてしまうことはある。あれは仕方のないことだったのだと、私や周りの人間が言い聞かせても、心の奥底で納得できない部分があり、それが私を苦しめる。 ) ( …私は、慌しい自警団詰め所の通路に設けられた長椅子に座る。私が商業地区で切り殺した少女のことで、その状況と経緯を説明する為だ。 ) [Sat 31 Oct 2009 20:54:54]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『 項垂れる。 』 [Sat 31 Oct 2009 20:47:23]
お知らせ > サヤさんが退室されました。 [Mon 26 Oct 2009 21:39:56]
サヤ > ( 制服の襟をきっちり正して残る眠気を蹴り飛ばす。 冷水で顔を洗う頃には首の凝りも忘れていた。 入れ替わりに仮眠室へ向かう同僚とすれ違い、それぞれ雨の市街へ散ってゆく ) [Mon 26 Oct 2009 21:39:51]
サヤ > ( 一部の噂では、蝶だか何だかが病原菌を撒き散らしているとの事だったが ) …………。 ( やはりそうは思えない。 顔から腕やらが真っ黒になった者の中には手前なぞより余程屈強そうなのも何人も居た。 コロセウムに出れば5人くらいはあっさり抜きそうな連中でも罹患するような伝染病に、手前は罹る事なくこうしてピンピンしていられるとは思えなかった。 手前は断じて特別な存在じゃあ、ない。 )( 鏡に映る寝起きの面は自分が見ても酷い仏頂面だった。 頭のてっぺんで跳ねる寝癖を手櫛で乱暴に直し、――――だから何だ。 病気だろうが別の何かが原因だろうが、自警団の仕事は「いつも通り」――起きてしまった事に対応する、それだけ。 そして現状、対処しきれているとは言えない ) [Mon 26 Oct 2009 21:33:41]
サヤ > ( ボタンを外し、私服のシャツの袖を抜く。 ――見える範囲ではあの不吉な黒ずみは肩にも腕にもできていない。 ひっ捕まえたり爪で掻かれたりと随分接触はしているのだから、となるとやはり伝染するものではなさそうだ。 伝染病の可能性は病院関係者や市のお偉方が恐らく真っ先に疑ったろうし、その手の通達は聞いていない ) …………。 [Mon 26 Oct 2009 21:23:24]
サヤ > ( 妙な体勢で寝ていたのか首周りが酷く凝る。 解す為にぐるりと首を大きく回してみると、髪に妙な抵抗があった。 軽く寝癖がついてしまっているんだろう――出て行く前に直していこう。 次に使う誰かの為にシーツの皺を伸ばし、毛布を一度広げてから畳み直した。 傷害も殺人も無差別に行われている昨今、巡回頻度を上げて随時取り締まるしかない。 この調子だと帰らずに泊まって行く者も出るんだろう )( 制服に袖を通しかけ ) …着替えっか。 [Mon 26 Oct 2009 21:15:30]
サヤ > ( 取押さえてみても「当時の記憶が全くない」「獣が野放しにされていると思ったから(危害を加えられる前にどうにかしようと思った)」――まるで答えになっていない内容でも返事があればまだましな方。 わけのわからない声を上げて殴りかかってきたのだって珍しくなかった。 かく言う手前の左頬にもそうして掻かれた生傷がある。 苦労して取押さえた者の中には右から左へ中央病院送りになったのも少なくないが、あの調子では病院の方も今頃パンク状態じゃあなかろうか。 ) ――――――。 ( 仮眠用の薄い寝床から起き出した。 手荒く目を擦る )  [Mon 26 Oct 2009 21:06:30]
サヤ > ――――――……。 ( 部屋の外から慌しい足音が聞こえる。 早口でのやりとりは報告と連絡、相談だろう。 留置場は例の黒ずみ病――世間では何と呼ばれているのやら――の患者という名の犯罪者でいっぱいになっている。 罪状は傷害、それから――――殺人 ) [Mon 26 Oct 2009 20:58:46]
サヤ > ――――…。 ( もぞり。 起きた ) [Mon 26 Oct 2009 20:54:06]
お知らせ > サヤさんが来ました。 『( 仮眠室 )』 [Mon 26 Oct 2009 20:53:32]
お知らせ > ケミーさんが退室されました。 『 仕事明けたら飲みませんー? ( さっさと行け、と追っ払われた )』 [Tue 8 Sep 2009 02:53:40]
ケミー > ( 警邏中の記録用紙を、デスクの一つから拾い上げて ) …せんぱーい、 ( 肩越しに振り返り ) [Tue 8 Sep 2009 02:53:09]
ケミー >  まあ見とれるだけでそれ以上でもそれ以下でもありませんってばー。 ちょっと思い人とマジご無沙汰で人肌恋しいだけですよーホラ誰かハーレムオッケーな宗教の人も言ってませんでしたっけ嫁と愛人は別バラって……ってぎゃあああおすっ! 阿呆なコト話してるうちに大変な時間になっちまったー! んもーんもー何やってんだばかー、時間かかりすぎですよーいや自分のせいですけど! ( とっとと行け、的な合図を向けられた。 ) はーいわかりましたよーぅ、いってきまーす。 ( てろってろになりながら、足を進めてく ) [Tue 8 Sep 2009 02:52:23]
ケミー >  そもそも何のサービスかって突っ込まれたらものすごい答えづらいじゃないですか。 いや不意打ちされた時に壁に使えますよーって事なんですけど。 …ペラくてすみませんねぇっ…!! ( 両手下ろして。 胸に何か突き刺さる事を言われたらしい。 体重と体系と体格的に紙装甲 ) あ、あたしだってもうちょっとこう、ゴツくなりたいし、背もほしいしっ…… ううういいなぁホワイティアの皆さん髪目の色綺麗だしブラティリアのおねーさんは尻綺麗だし。 ( お前何処見てんだ ) …何言ってんですか先輩、警邏中だって、たまにはちょっとは見ちゃってるくせにー!  [Tue 8 Sep 2009 02:39:42]
ケミー >  んぁー、お前に同じよーに出来んのかよって言われると、微妙ですなー。うんゴメンなさい。 ( てろんと頭を垂れさせて、両手を挙げて降参ポーズ ) 一人じゃ危なっかしいってなら、ご一緒してくださいますかーサービスしますよなんちて…スミマセン今のナシナシ、ノーカンですノーカン。 ( 上げた手を前に出して、どうどう ) [Tue 8 Sep 2009 02:34:52]
ケミー >  や、皆があんまり行ってない方面カバー出来るかなーと思ったんで。 あ、あら、やだなぁ、別にそんな首突っ込みたくないーとか、そんなんと違いますよー、い、一応! ( ありありと、焦ったぽい風が滲んだ一挙手一投足。 ぷらす表情 ) ( すぐにけらり、笑った ) 強化も必要だけど、手を抜いてイイとこと悪いトコあるだろって、ほら、あの先輩の口癖でー… ───いつもどおりです。 いつもどおりの仕事です。 穴埋め進んでやってくれてる人もいますさ、たまにはあたしも頑張らないとー ( ばさり、ばさり。 少しは書類の扱いもマトメ方もマシになってるといいんだけど。 どうしても端が折れ曲がったり、ズレたりしてるのは中々直らない ) [Tue 8 Sep 2009 02:23:39]
ケミー >  あー、あたしは…予定、どうなるかわかんないです。 だって、皆でこぞって休むわけにゃいかんですし。 それこそ、行った先で怒られちゃいそうですしー ( ひらひら振った掌掲げ、眉をハの字に困り笑顔。 小女、どっさどっさと書類を大雑把に分けてたら、ちゃんとカドをそろえろよ、と呆れた声の一つも貰いそう ) んーと、後は最近のデカい事件については、こんなモンかな…あー、警邏、皆警邏どっちの方面強化してますかねー  [Tue 8 Sep 2009 02:08:04]
ケミー >  んーと、日程は、ココに置いときますね。  出勤表の調整しないとですね、予定変える人多そうですし、皆に早く見とくよーに言わないとですねー。 休み明けの人には引継ぎかーなーらーずーお願いしますよーん。 ( 小分けされた紙束抱えて、あっちへいったりこっちへいったり ) [Tue 8 Sep 2009 02:00:50]
ケミー > ( 少し考えた後、その紙を、目の前に並んだ束の一つの、一番上に乗せた ) せんぱーい、さっきの書類、分けといたので確認お願いします。 ( 確認が終わったものから、紐を通してまとめて行って ) [Tue 8 Sep 2009 01:58:15]
お知らせ > ケミーさんが入室されました。 『( … )』 [Tue 8 Sep 2009 01:55:10]
お知らせ > ラサートさんが帰りました。 『オマエだけだったからさ…』 [Fri 4 Sep 2009 00:30:25]
ラサート > ………(とぼけたような返答に無言で道を開けた。そして手の中のビラを丁寧に折りたたみ懐に入れる。)………(少女の姿、アイゼンリッター、目玉泥棒…そして目の前の青年…。なんだかいろいろなキーワードがつながりそうで…最後の一つのリンクが足りない。)…なぁ、俺がオマエをアイゼンリッターって疑う理由はな………(去り行く青年の背中を見送り…閉じた扉に向かって呟く)目玉泥棒の被害者を次こそは無くそうと必死になってるのが、コンスタンツェとアイゼンリッター…それに… [Fri 4 Sep 2009 00:30:10]
お知らせ > カインさんが帰りました。 『さて、これで彼らは動くだろうか――?』 [Fri 4 Sep 2009 00:24:24]
カイン > 投書? なんですか、それ?(――やはり疑われていたか、という思いが一つ。 そして、どうやら決定的な所までは来ていないという安心感。 問題は――自分の正体が疑われる事と引き換えに、目玉泥棒という殺人鬼に対する情報まで疑われる事。 それだけは避けたい。 仮に正体を明かして堂々と自警団を訪れても、信用されることはないだろう。 故に――恐らく、この結果は全ての人間にとって、良い方向に事態を動かしていく筈だ。 少なくとも、目玉泥棒以外にとって)でも、こんなビラ撒かれたんじゃあ、目玉泥棒も街にいにくいでしょうね。……それじゃあ、自分はこれで。(改めて挨拶をし、自警団を後にした。 暗黒街から締め出し、自警団には街の出入りを警戒させ、次は――居住区と教会に行動を開始するつもりだ。 包囲網を狭めていく。 うまく行けば良いのだが) [Fri 4 Sep 2009 00:24:17]
ラサート > …ふぅん…(先ほどの質問はいわゆる精神的圧迫と言う奴だ。勿論、単なるカマ賭け。相手がなにか挙動不審になれば…程度のものだが。なかなかどうして…この男は不信な挙動一つ見せない。確か役者とか言っていたか…その鍛錬のなせる業か…もしくは本当に無関係か。そしてそのまま自分の横をすり抜けるようにして出てゆこうとする青年…)………先日の投書……あれは君じゃないのか?(居合わせた自警団員が別の作業に映ろうとしているのを見やれば、青年が接近した際に耳打ちするように言った。これ以上疑心暗鬼に陥っていても仕方が無いとばかりに率直に) [Fri 4 Sep 2009 00:18:37]
カイン > ええ。――たまに行くんですよ、暗黒街。 ファッションの店とかありますし。(高くて手は出ないんですけどね、と。 別に不自然じゃあない。 暗黒街にだって一般の店は存在するし、明確な区画分けがされているわけでもない。ちょっと格好つけたい大学生がふらふらと足を運ぶこともある。 ――そして、いくら疑ったところで、証拠は何一つとして存在しない。 『アイゼンリッター』が持ち込んだ目玉泥棒の犯人像と、コンスタンツェを殺した犯人の目撃情報が一致した。 それだけの話――の筈だが)さあ、其処までは知らないですけど……実際、撒かれてますよ。 雨で殆どグチャグチャになってますが。(このビラも雨に濡れている。不自然な点は無い。 そして見せられるものではないという返事に、そうですか、と頷いて)……それじゃあ、自分はこれで。 [Fri 4 Sep 2009 00:10:55]
ラサート > ばら撒かれていた?この絵が暗黒街にか??(ラサートは目の前の男が投書をした人物と同一人物であると強い疑いを持っている。もちろん、悪戯でここまで手の込んだ事をするメリットは無いはずだ。…しかし、腑に落ちないのは、だったら何故以前までは投書などというもったいぶった方法をとって…しかも“アイゼンリッター”などという名を名乗ったのか…。そんな不可解で回りくどい行動をとったのは、何か別に後ろめたい事があるからではないのか…?そんな疑いをもっているのだ。)…暗黒街でビラが出回るなんてことは、マフィアの身内に被害者でも出ない限りは考えにくいと思うんだが…(ビラを見つめながらわざとらしく聞こえるように言う。もちろん、自分に取調べの権限など無い。逮捕権すらないのだが。)…自分に言われても困るな。自分もあってはいないんだ。(逢いたいとの言葉に肩をすくめれば、自警団員に何気なく目をやる。身元の知れない外部の人間に遺体を晒すようなことはしないのではないだろうか?) [Fri 4 Sep 2009 00:03:50]
カイン > 暗黒街でばら撒かれてたものです。――俺もびっくりしましたよ。犯人そっくりですし。(ラサートの対応に、内心で苦笑い。 目撃者に対して、まぁ、随分と丁重な扱いをしてくれるものだ。 ここで此方がそれに気づいた対応をするのは不味いと判断。 そのままの調子で、続ける。 もっとも――ここで自分を取り調べる権限は無い筈だが。 単なる目撃者。それ以上でも以下でもないのだし)……それと、コンスタンツェさんの遺体は、まだ此処に? 良かったら、その――逢いたいのですが。 [Thu 3 Sep 2009 23:52:50]
ラサート > ………ラサート・カルディス准尉だ。久しぶりだね。(前回の出会いより少し硬い口調。今現時点で彼を関係のない一般市民としてはちょっと見れない。)……このビラは…??(まずは投書のことを聞くよりも先に、手渡された物に対する質問をしよう。彼が逃げ出さないように、何気なく出口を塞ぐような立ち居地に回りながら。) [Thu 3 Sep 2009 23:46:31]
カイン > ――あれ、えーっと(名前が出てこないぞ。 でも、誰かは知っている。 よく覚えている。 自分にとって――恐らく、コンスタンツェという自警団員の出会いと同じくらい、嬉しかった出会い)フェアリンの海兵さんじゃないですか。 ……そうか。警邏しているなら、自警団にも来てますよね。(久しぶりです、と会釈をする。――が、やや表情は固い。 ――バレるか? どうだろう。 わからないが……まあ、目撃情報を伝えに来た、という役柄なら、緊張してても大丈夫だろうと、思いたい)今、言った通りですよ。 現場を目撃して――まさか亡くなってるとは思わなかったから。(だから今まで証言にも来なかったのだ、と説明して。 ラサートに二枚のビラを差し出そう) [Thu 3 Sep 2009 23:37:15]
ラサート > (なんだこの男は…何を言っている?…男の言っている内容はたった今自分が目を通した“投書”の内容を更に一歩進めた…しかし内容的にはまるで物語の続編の如く矛盾のないものであった。二度にわたるある意味非常識とも取れる内容の投書…それを読むだけで、少なくとも筆者がなんらかの執念を抱いているのは分かった。そんな人物に対して自警団が無反応だった場合…そいつがとりうる次の行動は…)その話!自分にも聞かせてもらおうかっ!アイゼン……あれ??(“オマエがアイゼンリッターだなっ!”と言わんばかりに飛び出そうとした。ちなみにここで思っているのは、投書のアイゼンリッター=目の前の青年…という推測。実際に暴れているアイゼンリッターとまでは結び付けていない。)……アンタ、あの時の…(目を丸くする自警団員をよそに、目の前に立っていた相手が見知った顔であったことに間抜けな声を出してしまう) [Thu 3 Sep 2009 23:31:36]
カイン > (――仮面を被っての活劇ばかりだとはいえ、これでも役者だ。 怯えるな、焦るな、混乱するな。 的確に情報を伝えるべきだ)その……信じられないかもしれないですけど――犯人はホワイティアの、女の子でした。蜂蜜色の髪と、緑色の目をした。 あと、一緒に男もいました。 尖った金髪の――ピアスとか、骸骨とか、ゴテゴテつけた。 詳しくは無いですけど、前に通りで見たことがあって……たぶん、暗黒街の顔役か何かじゃないかな、と。 あと、暗黒街で、こんなビラを拾いました(そんな風に、まず切り出した。 差し出すのは、雨に汚れた二枚の紙。一枚には『自警団殺し』『悪魔との契約者』『目玉泥棒』という文字と共に、メアリアンという少女の似顔絵が描かれ――もう一枚には『自警団殺しの隠匿者』として、ヴェクという男の似顔絵が載っている)あの場に、鉄仮面……アイゼンリッターもいましたから、多分、彼が撒いたんじゃないでしょうか。 [Thu 3 Sep 2009 23:21:46]
ラサート > (資料をまずはざぁっと読んで見ると容疑者らしき人物像が浮かび上がる。蜘蛛の怪人や黒ずくめの男なんてのもあったが(どちらも自分が目撃した物だったりするのだが…)…頻回にわたって登場するのが、“ホワイティアの少女”という姿だ。当初、自分はその犯人像を否定していたのだが…コンスタンツェ団員はその線を疑い、一般居住区の聞き込みも実際に行っていたらしい。言った家の名前の羅列を見るが…そこには何の特殊性もないようだった。そしてもう一つ気になること…何故か時折出てくる“アイゼンリッター”の名前。こいつは関係ない奇人変人の類の事件での名前じゃなかったのか??)………投書があっただと??(良く見れば、“アイゼンリッター”本人というよりも、そう名乗る人物より複数回の情報提供があったとのことだ。)って、7月11日だって?俺がここに来た日じゃないか…(あの時、コンスタンツェ団員はしきりに目玉事件の書類的な情報収集を行っていた。勿論、この投書を目にしたからであった可能性は高い…。つまりあれ以降、彼女は“アイゼンリッター”の情報を元に捜査を行っていた可能性があるわけで…)(“犯人を見ました”)………っっ!!?(そんな声が耳に入ったのはそのとき。思わず、ドア越しのその声に作業の手を止めて聞き入ってしまう) [Thu 3 Sep 2009 23:16:23]
カイン > (正体が発覚する可能性はある。――が、手段は選ばないと決めたのだ。 負傷した部分は革のジャケットや何かで隠しているし、唯一『カイン』を知っていた自警団員は殺されてしまった。 …………そう、殺されてしまったにも関わらず、自警団の動きは目に見えて鈍い。 ――なんなんだろう、この組織は。 抱き始めていた尊敬の念が、薄れていくような錯覚をおぼえる)………………………あの。(そんな感情を隠しながら、俺は受付の団員に声をかけた。 さあて、重大な情報だぞ。 これで動かなければ――もう、この街はどうしようもないと言わざるをえない)――――コンスタンツェさん、でしたっけ。 自警団の人を殺した犯人を、俺、目撃しました。 [Thu 3 Sep 2009 23:02:58]
ラサート > (ランプの明かりに照らされた窓も無い部屋で分厚いファイルをいくつも積み上げる。まずは自分が第一発見者となった芸能横丁での事件を時系列の中心として紐解いてゆく。目玉事件はあれから具体的にどれぐらい前から、どこで発生していたのか…。被害者は?状況は??)………たいしたもんだな、自警団の調書ってのは。(そこに自分の名前と情報が並んでいるのをみて妙なところで感心する。階級や乗船の名前までしっかり書いてあった。) [Thu 3 Sep 2009 22:59:38]
お知らせ > カインさんが来ました。 『――――素顔で訪れるのは初めてだ。』 [Thu 3 Sep 2009 22:57:42]
ラサート > ところで…前に自分が情報提供した前後からのコンスタンツェ団員の調書などを見せていただけることは可能でしょうか??あ…できれば他の目玉事件関係のも含めて全部。(出来ればコンスタンツェ本人の遺体も確認したかったが、それは記録で我慢するしかないだろう。あれほど派手にやっている犯人だ。もう一度全ての情報を洗いなおせば…必ず何かが得られるに違いない。)どうも…(こちらの身元ははっきりしているため、資料室には割りとあっさりと通してもらえた) [Thu 3 Sep 2009 22:53:20]
ラサート > (目玉泥棒が犯人であるという確証はまるでない。彼女が追っていた事件は確かにそれだが、いかんせん現場は暗黒街、ただの暴漢という可能性も大いにある。それはともかく…)…海軍は目玉泥棒事件に関し、引き続き自警団に全面協力いたします。…それが自分ができるせめてもの慰霊と思いますので…(制帽を胸にあて、自警団員に深々と頭を下げる。) [Thu 3 Sep 2009 22:46:14]
ラサート > (自警団員の殉職の報を聞いたのはおそらく順序としてはかなり遅いほうではないだろうか。もっとも軍人であり自警団員ではない自分が、いちいち自警団員の殉職に訪れる義理は本来無い。…だが、同じ事件を調査中の人間…となれば話は別だ。この扉の向こうに自警団員コンスタンツェの遺体が安置されている(もしかしたらもう運び出されてしまったかもしれないが…)とのことだが、部外者の自分はこの場で制帽を取り、海軍式の敬礼を送るに留まった。一度顔を合わせた程度の間柄。プライベートな付き合いなど勿論無かった相手に対し、これ以上の詮索は無礼と思えたからだ。)………犯人は……まだ分かってないんでしたね?(背後に案内に来てくれた団員に言葉をやれば、無言で首を振られた) [Thu 3 Sep 2009 22:40:44]
お知らせ > ラサートさんが来ました。 『敬礼』 [Thu 3 Sep 2009 22:27:22]
お知らせ > コンスタンツェさんが退室されました。 『 ――さようなら、アヤ。でも、またいつか―― 』 [Wed 2 Sep 2009 19:50:05]
コンスタンツェ > ( みんなそうだ、終わってしまってから気付く。そうする機会は沢山あった筈なのに、どうしてもっとああしなかったのだとか、何でもっとこうしてあげられなかったのかとか。きっと、先に逝ってしまった方も同じ想いだろう。こうして相手だけに悲しい思いをさせてしまうことはとてもずるいことだけど――…。 ) ( コンスタンツェ・ヴィーゼンタールは若くして死んでしまったけれど、その人生はきっと幸福に満ちていた。何度も大好きだって、一番の友人だって言ってくれる人がいたから。色んな人に愛されたから。 熱を持たない手の中に、コンスタンツェの一番の友達の十字架を握って。 ) [Wed 2 Sep 2009 19:49:04]
お知らせ > アヤさんが退室されました。 『 まだしばらく、雨は止みそうにない。 』 [Wed 2 Sep 2009 19:40:52]
アヤ > ――― あなたは、 これからもずっと  わたしのいちばんのともだちよ。 ( ―― 手にしていた十字架のネックレス そッと彼女の手に持たせ、 ) [Wed 2 Sep 2009 19:39:24]
アヤ > ( ―― だから、ねぇ、 生き返ってほしいとは思わないの。 ) ふッ、 うああッ、 ( 貴女はよくがんばったって きっと、神様も貴女を褒めたくて お召しになったんだわ。 )  すた ん、つぇる、 ( でもその分、 得られなかった未来を夢見る事は許してね。 ) だい、すきッ ひ、 ( ねぇ、浴衣をきてみない? )  …ッ ぅ、 ( 美味しいマロンのデザートがある居酒屋があるのよ、 ) だいすきだ、 よッ、 ( たまには公衆浴場じゃなく、二人で温泉に行ってみようよ。 )  スタン、ツェルっ… ( 今度のお花見、スタンツェルの作ったお弁当が食べたいな )  だいす き  ッ、 ( ああ、なんでもっといっぱいいっておかなかったのかな。 )( きっといわなくっても、伝わってるって思ってたせいね。 ) [Wed 2 Sep 2009 19:37:07]
コンスタンツェ > ( このまま何事もなく過ぎれば、そんなことを二人の髪に白髪が混じるまで続けられたのかもしれない。ああ、でも。事件を解決することはできなかったけれど、こうして友達が讃えてくれるなら。志半ばで潰えた意思を、他の誰かが引き継いでいってくれるなら。 頑張った甲斐があったというものだ。 ) [Wed 2 Sep 2009 19:25:49]
コンスタンツェ > ( 春がくれば、桜の下で少しだけお酒を飲んでみたり。 ) [Wed 2 Sep 2009 19:25:42]
コンスタンツェ > ( 冬の寒さから逃れるために、お風呂に一緒に行ったり。 ) [Wed 2 Sep 2009 19:25:19]
コンスタンツェ > ( 秋には美味しいものを食べるものなのよと、二人で御飯を食べにいったり。 ) [Wed 2 Sep 2009 19:25:14]
コンスタンツェ > ( 今年は駄目だったけど、来年は一緒に夏祭りを楽しんだり。 ) [Wed 2 Sep 2009 19:25:08]
コンスタンツェ > ( 二人きりの部屋にアヤの泣き声が響く。 きっとここ最近続く雨は、このコンスタンツェという女の仕業だったに違いない。だって、こうやって色んな人に涙を流させているのだから。アヤが伏せるコンスタンツェの胸の上は、触れた掌と同じような冷たさを布越しに伝えさせる。 ) [Wed 2 Sep 2009 19:25:03]
アヤ > がん、  ッく、 ( 紡ごうとした声は、 しゃっくりあげる喉に邪魔される )  ―――  がんばった ねっ…… !!  ( ああ、笑いたいのに、 顔が勝手にゆがんじゃうの。 ) ッ、 おつかれ さ、 ま、 … ッ ( ねぇ、きっと後のことは、貴女を慕う自警団の人たちが引き継いでくれるから、 ) ( 貴女は十分良くやってくれたって、他の誰が認めなくたって、私は ) [Wed 2 Sep 2009 19:19:47]
アヤ > うっ、 ( 声が、 )  ―――ふ あ、  わああぁんッ… ! ( まるで、赤ん坊みたいに ) あッ、ああっ… ああぁぁぁん… ッ!! ( 私のことなんておかまいなしに、口からどんどん出てきて、 )  ぅわあああああああああ ( 涙を流すだけじゃ足りないの ) ( ああ私きっと、泣きじゃくる子どもみたいな酷い顔ね ) ( 立ってることも出来ず、彼女の胸の上に泣き伏したって ) っあ、 あぁ ああああッ… !  ( そうね、私はもう、貴女の声をきくことも、貴女に涙をぬぐってもらう事も、 抱きしめてもらうこともできないのね。 )( もっと一緒にしたい話があった。もっと一緒に見たいものがあった。もっと一緒に行きたいとこがあった。もっと一緒にしたいことがあった。 ―― のに、 ) ひっ、 う、ああッ …ツェル、 すたん、 つぇるッ… ! ( 涙に浸った顔を、あげて。 滲んだ視界の中 貴女の顔を見よう ) [Wed 2 Sep 2009 19:14:35]
コンスタンツェ > ( 折角大好きな友達が尋ねにきてくれたというのに。 ) ( コンスタンツェはその大好きな友達を泣かせてしまった。友達だけではない、自分の家族も、尋ねてきてくれた悪魔も、自警団の同僚も。それはとても罪深いことだ。自分を慕ってくれる人を悲しませることは、一番よくないことだ。きっとこの口が開くのなら、「ごめんなさい、アヤ」って言っただろう。そして掌を伸ばして、その頬を伝う涙をそっと拭っただろう。或いは、その肩を優しく抱きしめたかもしれない。 ) [Wed 2 Sep 2009 19:06:58]
アヤ > ( 少し前に御家族がいらっしゃっていた事を、入り口で団員から聞いた。けれどそれ以上は――彼らの様子がどうだったかなんて、聞きたくなくて。私は足早に地下へと降りていった )  ――― ( いつもより柔らかに思うのはきっと彼女のその手になんの力も入ってないからだろう。 だらんと力無く、ただ私のなすがまま触れられ、掴まれ、握られて、 だらりと右手の上にのっかっているだけだ )  ―――― ( ああ、なんだか頬がくすぐったい )   ―――― … ( 彼女の手を握ったまま、十字架の鎖を絡め持つ左手で自分の頬に触れてみた )  ――― ( 指先に伝わるのは、濡れた感触 ) ( 涙が ) ( どうして、 )  … (  頬を流れているんだろう )  ―――― ッ ふ、 ( ああ、わたし、 ないてるんだ ) ( 思ったとたんに、あとからあとから涙があふれてくる ) [Wed 2 Sep 2009 19:01:28]
コンスタンツェ > ( コンスタンツェは目も覚まさぬまま、ただそこに横たわっていた。エンバーミングを施された身体は生前のまま、しかしその制限時間はすぐそこに迫ろうとしている。報せを受けてクリスティアから駆けつけた遺族はその姿を見て。 母親は泣き崩れ、父親は幽鬼のごとく立ち尽くし、兄は自警団の人間に怒りをぶつけ、弟は何故姉は起きないのかと両親に尋ねた。その遺族もひとまずここから立ち去り、葬儀に出る為に近くの宿をとったところだ。遺族との対面を奇跡的に済ますことができたのなら、恐らくもうすぐコンスタンツェは土に還る事になるだろう。そう、奇跡的―― 多くの者が孤独に胸を痛めながら誰にも見送られることなく死んでいく中で、それは奇跡的と言える。 ) ( アヤが握ったその手は、もうアヤの手を握り返すことは無い。 ) [Wed 2 Sep 2009 18:52:56]
お知らせ > コンスタンツェさんが来ました。 『折角大好きな友達が尋ねにきてくれたというのに。』 [Wed 2 Sep 2009 18:45:34]
アヤ > ―――― ( 二人でお風呂に行ったときに綺麗だと褒めた手が、肌が、変わらぬままそこにあった )  ―――― ( 神へと祈りを捧げる手に、触れようと指先を近づける――― 触ってもいいのだと、外にいた団員さんが言っていたから ) ( そっと触れた手は前よりも乾いていて、カサカサしてて  ―――――冷たかった )   … 。 ( 思わず、ぎゅっと彼女の手を掴む )  (   ――― つめたい )( 唇が紡いだ言葉は声にはならずに ) [Wed 2 Sep 2009 18:40:33]
アヤ > ( 私が変わらぬ日常をおくっている間、彼女に何があったのだろう? どんなこわい思いをしたのだろう? )  ――― ( その間私は変わらぬ日常の微温湯に漂って )  ――― ( 厳しい上司の愚痴を同僚と零したり、子どもたちと笑いあっていたりなんかして ) ( その間に彼女は――――… )   …。 ( こつん、 )( 一歩踏み込んで )  … ( それを皮切りにゆっくりと、私は彼女へと近づいていく ) [Wed 2 Sep 2009 18:32:27]
アヤ > ( 花に埋もれる彼女はいつもと変わらずに美しくて )  ――― ( 今にも目を開けて私に笑いかけてくれそうなのに ) ( こうしてずっとずっと待っていても、そんなことは起こってくれなくて )  … ( 理解は、している )  …… ( でも、信じたくない ) ( そんな気持ちが、私の足にずぅんと重しになってのっかっているから。 中途半端に開いた距離を埋められない ) [Wed 2 Sep 2009 18:25:34]
アヤ > ( ベールの下でゆっくりと、瞼を上下させる ) ( 部屋の中には何の音もしない。 音を立てるだろう私と彼女とが、身動ぎしないから )  ―――― ( まるで部屋の中で二人きり、閉じ込められたような感覚。 彼女と2メートルくらい離れて立ちすくんだまま、私はいつまでたってもその距離を埋められないでいる )  …眠っているだけなんでしょ? ( ねぇ、 ) [Wed 2 Sep 2009 18:14:42]
アヤ > ( スタンツェルはどうしてますか?ってきいたら )   … ( かれの肩が はねた。 ) [Wed 2 Sep 2009 18:04:42]
アヤ > ( そのひ ) ―――― … ( そのひとは――よくとしょかんにくる じけいだんいんさんは、 きたときから ようすがおかしかった )( まるで わたしにみつかりたくないみたいに なかなかカウンターまでこなくって。 あいさつしても ぎこちなくって。 返却ですかってきいても めをあっちこっちおよがせたままで )  … ( おつかれですか?ってきいても かえってくるのは あやふやなへんじで さいきん天気がわるいですね。っていっても かえってくるのは ぼんやりしたこえで ) [Wed 2 Sep 2009 18:03:24]
アヤ > ( なぁんにも きこえな  い。 ) [Wed 2 Sep 2009 17:56:25]
お知らせ > アヤさんが入室されました。 『( ―― あめのおとが、 とてもとおくて、 )』 [Wed 2 Sep 2009 17:55:25]
お知らせ > ティスさんが帰りました。 『(――願わくば彼女の眠りが幸福なものであらん事を)』 [Mon 31 Aug 2009 01:21:11]
ティス > (自警団の適切な対応によって処置の許可が降りた事で、家族の到着する迄彼女の同僚や友人達にも別れの機会が得られた事だろう――、其れは、そう有って欲しいと云う男の望みかも知れなかった)(死斑は消え薬液の色素が沈着した事で彼女の身体は自然な血色を取り戻している。筋肉や皮膚も張りが出ている事だろう――まるで生前の様に)  …ん、 (欠伸を噛み殺す)(夜通し薬液が綺麗に浸透する様其の効果を窺い乍全身に目を配り、硬直の解ける様にとマッサージを続けた所為で男は其れなりに疲労していたが、)(処置の相手が他ならぬ彼女とあっては気も抜けず――)  ――何か、違和感が有る処が有ったら遠慮無くどうぞ (例えば口紅の色だとか表情だとか、)(為るべく彼女らしく在る様其の都度整え直そう) [Mon 31 Aug 2009 01:19:46]
ティス > (エンバーミングとは――特に土葬に馴染み無い火葬文化のイエロティアには余り知られていない様で誤解を受け易いが、死に因って失われて仕舞った「其の人らしさ」を取り戻し元の安らかな姿に戻って戴く為の処置――、なのだそう。)(故人を安らかな姿にし元気な頃の表情に復元し、尚且つ御遺族への感染症を防ぎ気軽に御遺体に触れてお別れの出来る様に――そして防腐処理に因って葬儀迄の時間を延ばす為の。御遺族が各地に居る場合、如何しても揃う迄に時間が掛かるので――今回彼女の御遺族がクリスティアから訪れる様に――其の日延べの為の) [Mon 31 Aug 2009 01:08:18]
ティス > (少年との関係等男は知ら無い――けれど清める際に其の残滓を彼女の中に幾許か残した侭にして置いたのが戯れと云えば戯れか。其れを彼女が喜ぶか如何かは知る術が無いが) ――――、 (不機嫌に眉を寄せて米神を押さえた。報告書を書いている最中なのだが視界が霞んでいけない――馴染みの団員の勧め通り素直に仮眠室でも借りておけば良かったろうか。しかし団員で無い身では気が引けると云う物)(濁った色をした珈琲を啜った) (此の場所には外にそぼ降る雨音も届か無い。微かに届くは牢人達の叫びか。剥き出しの壁の色が目に心地好い――二度三度瞬いて男はふと霊安室の扉へ視線を向けた) [Mon 31 Aug 2009 00:56:01]
ティス > (常は馴染みの団員としか顔を合わせない此の場所――自警団地下の霊安室には、今日は多くの団員が行き交う) ―――(嗚呼、愛されているのだなと茫洋と男は人の流れを眺めていた。霊安室に続く部屋、無造作に置かれたソファで仮眠でもと思ったがこう人が多くては侭為らない)(棺に納められ華に埋もれる彼女は、劣情の痕も清められ髪は変わらずきっちりと結わい自警団の制服を着眼鏡を掛けて――淡く笑みを浮かべ其の部屋に眠って居る)   … (搬送の準備の間に起こった事は不問にしよう。準備を手伝ってくれていた看護士の反応は男とは別な物だったが――其の件に関して報告迄為されているか如何かは定かで無い) [Mon 31 Aug 2009 00:45:09]
ティス > ――― (あの後、)(恙無く搬送された彼女の処置は夜を徹して行われ――朝方には此の自警団へと搬送された。彼女の自宅でも病院でも無く同僚達の多く在る此処が彼女には一番相応しかろう。クリスティアから来るという御遺族も恐らくは此の場所を訪れる必要が有るだろうから) [Mon 31 Aug 2009 00:35:28]
お知らせ > ティスさんが入室されました。 [Mon 31 Aug 2009 00:27:29]
お知らせ > 麻那@花火大会さんが退室されました。 『 ( 震え、掠れたその誓いすら―――花火の音は、掻き消して。 ) 』 [Sat 29 Aug 2009 23:38:05]
麻那@花火大会 > (少しだけ、花火大会が行われていてよかった、と思う。漏れる嗚咽も、例え叫んでしまっても、その声だって、きっと花火の音が掻き消してくれるから。―――本来なら、楽しもうと思っていた花火だけれども、これが、願わくば、彼女への弔いになりますようにと。主に暗黒街、スラムで行われていた犯罪だから、二の足を踏んでいた所もあったかもしれない。そんな事件だけれども―――身内が失われてもなお、同じような態度を取り続ける程、自警団は腑抜けてはいないつもりだ。そんな中でも、良かったと思った事が、一つだけ。―――彼女の、あの綺麗な碧眼は、奪われていなかった。それだけは、本当に―――良かった、と思う。目玉泥棒に、と聞いた時―――彼女の顔、その瞳の部分が真っ黒に塗りつぶされている姿を想像してしまって、吐きそうにもなったから。) ――――った、…い、 (決して自分は、現場の暗黒街や、スラムに行って、無事に済まされる程の力も、犯人を取り押さえるような技能を持っているわけじゃ、ないけれども。せいぜい出来るのは、自警団の中で情報を詰め、少しでも犯人に近づけるようにするくらいだ。―――それでも。) …ぜったい、に―――…捕まえる、から… っ (貴女を―――貴女の命を奪った、犯人を。) [Sat 29 Aug 2009 23:37:53]
麻那@花火大会 > (彼女の命を奪った犯人は―――目玉泥棒、と報告が入っている。同時に届けられたナイフには、彼女のものと思われる血が、べったりとついたまま。貴重な物的証拠、って思う反面―――そのナイフを、壊してやりたい気持ちが、有った。でも、それは大切な、今まで何人もの命を奪ってきていた―――これからも、命を奪っていくであろう、目玉泥棒を捕まえる為の、大切なヒントになるものだ。今日、既にか―――もしくは、明日にでも、あのナイフが何処で売られていたものなのか、買っていったのは誰なのか。―――今までの殺人と、凶器は同じなのか。そんな調査が、入る筈だ。ちかちかと点滅する、光の塊としか花火を映し出さない瞳は、その目尻から、しょっぱい水を溢れさせ、雨なんか降っていないのに、頬を濡らす。きっと、明日から―――やっぱり、今までと変わらない日常が、始まるんだ。ただちょっと、職場が一人分、隙間が出来るだけなんだ。) …―――っ、 (呼吸が、震える。人目なんか気にしないで、大声で泣いてしまいたいと思いながらも、ちっぽけなプライドがそれを邪魔して。嗚咽にもなりきれない、うめき声に近い声が、ぽつり、ぽつりと。花火の音に、掻き消され。) [Sat 29 Aug 2009 23:23:35]
麻那@花火大会 > (彼女は、安らかな顔をしているんだろうか。簡単な死因は、耳にしているけれども―――実物は、まだ見ていないし、見る事が、怖い。先日送られてきた封書と、その前に送られてきたものが、同一人物のものである、というのを確認して―――送った本人が、アイゼンリッターその人である、と仮定して。そこから、犯人の情報となる特徴を、以前の調査で聞いたものと比べて―――漸く。漸く、私自身も、この事件について把握してきて、犯人逮捕に一歩前進する。そんな所だったのに。) ……――――どうして、 (声が、震えてしまう。―――決して、人の生き死にと縁の遠い職場じゃない。事務員とはいえ、同じ職場で働いている同僚が事件に巻き込まれて怪我や、死亡―――其処まで行かずとも、四肢を欠損したりして、現場からはなれていく事、なんて結構あるにも関わらず、だ。だからって、慣れる筈もない。言葉を交わした事のある同僚が死んで、平然と笑っていられる程、鈍感じゃない。花火は何度も乾いた音を立てて、鮮やかな色彩を夜空に振りまいているのに――――見上げても、ぼやけた色しか、瞳に映らない。) [Sat 29 Aug 2009 23:07:09]
麻那@花火大会 > (どうして、そういう時に限って―――こんな事に、なってしまうんだろう。自警団本部の、以前頻繁に上っていた屋根の上。最近は、あまり上る事も、上っている人を追いかける事も無かったんだけれども―――今日、くらいは。本来なら、まだ仕事をしていないといけない時間だ。雨に濡れている屋根の一部に、仮眠室から持ってきた毛布を勝手に敷いて、その上で体育座り。少し前に、同僚の遺体に対する死に化粧―――エンバーミングをお願いする正式書類を送ったばかりだ。それを終えてしまえば、もう今日は、仕事なんか手につかなくって―――半ば、逃げるように屋根へと上った。夜空で乾いた音と共に咲く花火は、本当なら、彼女も誘って、皆でお酒をこっそり持ち寄って飲む筈だったんだ。だって、夏っていうのは―――そういうものじゃないか。) [Sat 29 Aug 2009 22:53:32]
お知らせ > 麻那@花火大会さんが入室されました。 『 ( ―――本当は、楽しく見る筈だったのに。 ) 』 [Sat 29 Aug 2009 22:49:18]
お知らせ > 麻那さんが帰りました。 『 ( 人の血で手を汚すのは、自警団だけでいい。 ) 』 [Fri 28 Aug 2009 02:58:41]
麻那 > (両腕を頭上で組み、んん、と伸びをし。) とりあえず、は―――墓地の件でVHGに確認しに行って、それから目玉泥棒に関しての報告書チェックと、この手紙に関する纏めに―――…あぁ、ついでにアイゼンリッター関連も、洗っておかないと。 (復職したて早々だが、随分とやる事が多いじゃないか。つい先日、夏祭りにうつつを抜かしていたばかりだったけれども―――既に、意識は仕事用のもの。デスクへと投げ出していた羽ペンを手に取り、新しい羊皮紙、一枚取り出して。) まずは私なりの考え、まとめておかないと、ね―――自分自身でも、分からなくなるもの。 (そして、纏めたソレを後日自分自身も確認し、それを元に他者の意見を求める。他の人がどうしているかは知らないが―――これが自分流の、捜査方法だ。) とりあえず、は…アイゼンリッターを今後どうするか、は置いといて―――それよりも、目玉泥棒の事よね。真偽の確認と、それから――――あぁ、でも、アイゼンリッターが先にその犯人を見つける前に、こっちが先に見つけて、確保しないといけないわよね。 (例えもし、結果が一緒になったとしても―――寧ろ、此方の方がひどいものになったとしても、だ。アイゼンリッター自身が、罰を下していいという権利は無い。確かに、裏の手として自己防衛の末、そうなった―――という結論は、有るには有るが。そういう問題では、ないのだ。) ……かっこうつけて言うのなら、こうなるのかな。 (絶対的な権力を保有しているわけではないけれども―――ー ) [Fri 28 Aug 2009 02:58:22]
麻那 > (送られた手紙―――手記を再度読みながら、自分のデスク、その前にある椅子へと腰を落ち着ける。まずは、以前送られたという、別の手紙を確認しなければならない。その為には―――報告書が戻ってくるのを、待つしかないのだが。とりあえずは、その二枚をデスクへと並べる。一枚目は、まぁ―――先ずはその二枚目に記されていたものとの情報と、既に報告されている目撃者の情報とをすり合わせるしかない。問題は、三枚目だ。最後に記されていた強姦事件は、その犯人と思しき少女?が此方へ届け出をしていない限りは、確認する事が出来ないにしろ。) ……このお手紙を送ったご本人を、どう扱うか、よねぇ。 (最悪、既にある目撃情報に、真犯人とは異なった情報を交えた、共犯者からのものかもしれないのだ。疑ってしまえば、きりがないとは分かっていても―――考えうる限りの事は、考えておかなければならない。事実は小説より奇なり、といった諺だってある。――――ただ、もしこれが、今自警団内を賑わせているアイゼンリッター本人のもの、ならば。) ……―――此方で捕まえようとはしないで、暫く泳がせておく、っていうのも…。 (表立っての公言は出来ないものの、有効な手段の一つではある。そもそも、スラムや暗黒街は、中々どうして其処のルールもある為、自警団として口を挟む事が、あまり良いとは思われていない部分も多い。特に暗黒街は―――マフィアの類が、殆ど牛耳っているのだ。それこそ、スラムや暗黒街をクリーンにしよう、とするのならば―――今の自警団が100個あっても足りないくらいだ。手が出せるのなら、手を出したい。―――そう思っている仲間も、きっと居る筈で。) ……そこまで考えるのは、少し行きすぎよね。 (暴走しがちな頭、こめかみを指先で押さえながら小さく呟く。―――珈琲でも飲んで、少し落ち着くべきか。) [Fri 28 Aug 2009 02:41:19]
お知らせ > 手記さんが退室されました。 『怪物どもが、多すぎるだけだ。』 [Fri 28 Aug 2009 02:25:21]
手記 > (――自警団のやりかたは正しい。けれど自分のやりかたも間違ってはいない。 そう信じるからこそ、活動は続けるし、やめない。 無論、そんな事を堂々と書くような性格ではないし……だからといって『見逃してくれ』などと言う気も無い。 ただ、単に……この街には殺人鬼、吸血鬼、強盗、強姦魔、好き勝手に暴れている奴ら――) [Fri 28 Aug 2009 02:25:08]
麻那 > (最後の一枚、三枚目に書かれているのは、容姿の事ではなく――― 一枚目同様、アイゼンリッターの主観によって書かれた考察か。コレで終わり、というのは既に分かっている故に、ざっと一度目を通せば、そこから焦る事は無く。前半の物的証拠に欠ける、等という点は兎も角として―――問題は、その後半だ。自警団側として、アイゼンリッター、彼自身も危険人物として目している事を、本人も自覚しているという事。―――だからこそ、こうやって事件解決に向けての重大な情報を送っておきながら、彼自身が姿を現さないのだろう。実際、自分がアイゼンリッターだ、と言いながら訪れでもしたら――― 軽く考えても一日とは言わず、数日間、この自警団内に留まってもらう事になっただろう、とは。) ……ある意味、この手紙は―――前回のもの含めで、情報提供をするから、幾らかは見逃してくれ、と言っているにも近い気がするけど――― (決して、この情報提供でこの事件を投げっぱなしにする心算がないのは、文面にも書いてある。そこではた、と気づくのは、) ―――! 誰か、この手紙が来た時、外に居て誰が投函したかって分かる人は―――… (なんて、今更声を上げても、望みは薄いか。途中で口を噤み、改めて視線がなぞるのは――― 最後の、短い一文。自然と、眉が潜められ。) …何時頃、のかが分からないから、ちょっと不振だけれども―――そうね、強姦に関するのも、ここ最近のを―――とりあえず、半年分。出してもらえる? (今度は別の同僚へと。三枚目の紙、裏返して見たところで―――特に何かが記されているわけでもなく。これで終わりか、と分かれば集まっていた人も疎らになる。緩く吐息零し――― 一枚目と三枚目、交互に見比べながら席へと戻ろう。―――墓地での事と言い、考える事が、一気に増えた気がする。) [Fri 28 Aug 2009 02:20:27]
手記 > (三枚目。特徴は全て書き出したようであり、ここからは通常の文章に戻っている。 考察と要望――或いは自警団に宛てた私信といったところか)特徴は合致する。が、あくまでも状況証拠のみ。物的証拠に欠ける。である以上、此方は再度接触するまで捜索を続けるしかない。無論、現場を押さえれば別だが。 そして彼女が犯人だと仮定した場合、暗黒街の富裕層という線は消える。暗黒街やスラムに『出かけなければならない』と口にした以上、他の区画の住人である事は間違いない。つまり、私が手を出せない場所に住んでいる事になる。 ――前に提供した情報、役立ててくれたようで、嬉しく思う。――貴方がたが私を疎んでいる事は知っているが、私は好ましく思っているのだ。どうか今回の情報も、調査に役立てて貰える事を祈る。 私は私のやりかたで、調査を続行しようと思う。(文章はここで一度途絶え、最後の最後――末尾に、思い出したように一文が付け加えられていた)そういえば、前に彼女が強姦魔――それも女の、だ。狂ってやがる――に襲われていたのを助けた事を思い出した。 あくまでも可能性だが、自警団に事件の書類があるかもしれない。 (そして、手記はここで終わっている) [Fri 28 Aug 2009 02:07:55]
麻那 > (複数の視線が集中する二枚目。―――もしこの記されている少女が、本当に目玉泥棒の犯人、だとするのなら、これは相当に有力な情報となる。一通り目を通してしまえば、それについて細かく考える事も無く、自分と同じ、事務処理等に長けている一人に、目をつけ。) ―――すいませんが、これに書かれている情報を纏めて―――うん、私のデスクに報告書が置いてあるから、それとの比較をお願いします。 終わったら、私の所に戻しておいてくれて、かまわないので。 (二枚目の紙、手渡しながら同僚を見る視線は、至極真面目なもの。普段の適当な少女の態度を見ていれば、随分と真面目ぶっているように見えるものの―――これでも一応、自警団に勤めて数年経っているのだ。警邏に出れない以上、立場的には半人前なものの、職務自体には慣れている。多分隊長が見たら卒倒すると思うが、ともあれ。―――二枚目の容姿については、比較として纏めた書類でじっくりと改めるとして。残り一枚。気になるのは、この手紙を届けた本人の情報も含む、だが―――さてはて、何が書かれているのか。) [Fri 28 Aug 2009 01:58:47]
手記 > (続く二枚目。箇条書きで、遭遇した娘についての情報が記されており、ところどころに私見が書き込まれている)・典型的なホワイティアの少女。 ・髪は蜂蜜色。長く伸ばし、二つに括っている。 ・碧眼。 ・体格は小柄で華奢。 ・年齢は不明――恐らくローティーン。 ・服は少女趣味のワンピース――だと思う。女物は良くわからない――少なくとも貧民が着るものではない。恐らくは富裕層。 ・白色の肩掛け鞄。大型――何を持ち歩いているのだ? ・口調に幼さが感じられた――あくまでも印象。他の者が聞いた場合はわからない。 ・身のこなしは外観相応。此方の不意をつく動作に反応できず――だが、今までの殺人が奇襲・暗殺めいたものである以上、問題にはならないか?(もしも手元の資料に前回の手記もファイルされているのなら、確かに犯人像と一致するのがわかるだろう)(ここまでが二枚目。残りは一枚) [Fri 28 Aug 2009 01:52:08]
麻那 > (手にした封書、先頭に書いてあるものは―――もし、これが偽装無しのものならば、時折自警団内でも話題に出ている、アイゼンリッター本人が記したもの、なんだろう。しかし、今はその点に対し意識を持っていかれるわけにはいかない。決して、それを見逃すというわけではないものの―――中身が、気になる。そのまま視線おろしていけば、記されているのは確かに、目玉泥棒、に関する事なのだろう。しかし、まだ先日届いた封書を目にしていなかった少女は、記されている文章に幾らか不振そうに瞳細めるも―――傍らで、共に見ていた同僚が、「前に送られてきたものに似ている」と言えば、浮かぶ不振を抑える程度には、頭がデキてる心算だ。先ずは一枚目、全て目を通した所で伝わるのは―――恐らく、これを書いた人(アイゼンリッター、と今は決定しておこう)は、その遭遇した、目玉泥棒に関する情報をもった少女が、その犯人に近い、と目星をつけているらしい事がわかる。―――少し、突然の事で思考が焦っているのを、理解しながらも、先ずは全て目を通してしまいたい。焦る指先が、一枚目を捲れば、二枚目へと視線は集まり。) [Fri 28 Aug 2009 01:48:42]
手記 > ―――EyeRaiderに関する追加報告(木炭で走り書きされた文書の冒頭には、まずそう記してあった。字は汚いが、読めないという程のものではない。前回の手記とは違い、誰かの目に触れる事を意識したような、やや硬い文体が続く)先日遭遇した少女を捜索するも、収穫無し。 しかし情報提供にあった目玉泥棒の犯人像と合致する人物が実在した、という事は間違いなく成果だといえる。 身形の良い少女が暗黒街を歩いていた為、警告したのだが……彼女は目玉泥棒に関する情報を持っている事、そして暗黒街・スラムに頻繁に行かねばならない事を口にしていた。 その時に取り合わず、名前を聞き出せなかったのは痛恨のミスだ。 以下に、遭遇した外観を記す。(ここまでが、一枚目) [Fri 28 Aug 2009 01:40:16]
麻那 > (そして、次に手に取る報告書は―――随分と分厚く纏められたもの。未だに未解決のそれは、表題として―――『目玉泥棒』と記載されているもの。以前に口頭で同僚から簡単な話は聞いていたものの―――未だ、公的な書類として確認は出来ていなかった。表紙として書かれている概要に目を通し、ページを開こうとした、その時だ。) …――――? (自警団の入り口付近が、にわかにざわめく。なんだろうと手の動きを止め、そちらへと視線を向ければ―――丁度、警邏から帰り一息ついていた同僚が一人、手紙―――というには、聊かお粗末な封書を手にしている事がわかる。ただ単に、それだけならば、まぁ、そんな日もあるか、と受け流していたものの―――その同僚が、驚きと共に口にした声は、自警団内でも時々耳にしている、アイゼンリッター、という名前。ざわめきの中、疎らに聞こえるものは、「以前にも似たものが」「あれは目玉泥棒の」「じゃあこれも?」等という、まさに今自分が手をつけようとしていたものと、関連性が伺える単語。思わず、がたんと音立てて立ち上がり、駆けつけて。) ――――ごめん、それ、ちょっと見せてもらえます? (つい今しがた、目玉泥棒に関して調べている所なんです、と。半ばひったくるようにしてその封書を奪い取ろう。―――不在していた時も長かったものの、自警団に居た期間もそれなり故に、案外簡単に封書受け取って。) [Fri 28 Aug 2009 01:36:18]
封書 > ――EISEN RITTER Journal Fri 28 Aug 1606 [Fri 28 Aug 2009 01:27:49]
封書 > (こんな夜も更けた時間に、郵便配達などであるわけもなく、一瞬、自警団員達の視線が集まった。 粗雑に紙紐で縛られたそれは、手帳か何かのページを数枚、急いで括ったものだということが見て取れる。 もしも貴方の近くに同僚がいるのならば、以前にも似たような手記が、やはり同じ時間に届いた事を教えてくれるだろう。 しかし一点だけ、前回の手記とは違う点が存在していた。 ――ページの一番上には、乱雑な文字でこう署名されていたのだ) [Fri 28 Aug 2009 01:27:38]
お知らせ > 封書さんが来ました。 『――――コトン、と自警団詰所に封書が投函された。』 [Fri 28 Aug 2009 01:20:34]
麻那 > (返ってきた返答に―――思わず眉を寄せた。) その日って、確か―――墓地の確認しに行った日よね? (言いながら、確認するように再度報告書に目を通す。―――おかしい。特に問題が無かったのなら、何故彼は腕を怪我したのか。当然、同じ日に別の何らかの要因で怪我をする、という事だって、幾らでもある筈ではあるが。気持ちがさっぱりしない。まるで歯の隙間に何かが挟まっているような――― ) ……こういう時は、アレよね。VHGの方にも、一度確認しないと。 (この報告書のみでは、VHGの人と一緒に行った、とはいえ――― 一緒に確認した、という事にはならない。そもそも、向こうが調べたいといった理由は、吸血鬼が絡んでいるからかもしれない、という理由があるからだ。向こうですら実際見てみないと確信が持てないのに、吸血鬼に対しての専門知識を持たない自警団が二人、それを見に行ったからといって、何がわかる。―――既に見終わった他の書類とは別の箇所、後日要確認のスペースへと、報告書を置いて。) ……あくまで、予感―――でしか、ないんだけどね。 (勘違いだったら、ああよかった、で済ませればいいじゃないか。復職のリハビリ、とでも思えばいい。) [Fri 28 Aug 2009 01:17:44]
麻那 > (まさかね、とは思う。偶々の、もしかしたらあの墓地の一件で、嫌な思いを、続けられない、と思えるような体験をしたのかもしれないし―――もしくは、その件絡みで家族か誰かに、止められたのかもしれない。目の前にある報告書には、途中でVHGの人達が先行して消えてしまい、"仕方が無く"墓守と三人で向かった、と書いてある。そしたら、その先にはVHGの三名は見つからず、自警団の自分達二人で、事件性を確認してきた、と。その結果、ただ単に、地盤が緩み墓石が倒れ、土地が荒らされたように乱れた、という―――何時もなら、そうか、それは良かった、で済まされてしまうもの。でも、それならなんでこんなに引っかかるんだろうか。) ……、…ねぇ、この間辞めたあの子って、確か腕に怪我してたわよね―――? (問いかける先は、丁度後ろを通りがかろうとしていた同じ団員へ。) [Fri 28 Aug 2009 01:03:04]
麻那 > (つい先程、不在だった隊長のデスクに置いてある梅干しの壷に、追加の梅干しと、おまけとして一粒だけ苺を混ぜて来た所だ。果たして隊長がそれを口に、あるいは目にした時にどんな反応を返すのかが、考えるだけでも随分と愉快なものだが―――今はそれに気を取られている暇も無い。確かこの事件―――報告は、私が戻ってきてから、少ししての事だったと思う。そう、確か―――丁度、行ってくる、と告げた人達を見送った筈だ。確か、古参の団員が一人に、入ったばかりなんです、と少し照れた風に自己紹介をしてくれた新人の子が、一人―――だった、筈だ。) ……――――あれ? (でも確か、その新米の子ってついこの間、辞めたばかりのような――― ) ……――――っ、 (ざわ、と肌が粟立った。) [Fri 28 Aug 2009 00:51:52]
麻那 > (此処最近の事件やら何やらについて、調べようと思って早一時間程。暫く在籍していなかったから、その分ヴェイトスの内部事情について疎くなっている。流石に帰還当初の、山積みになっている書類群は隊長に助けをお願いしたが。―――ともあれ、今目の前に積まれている書類は、此処最近の出来事の報告書。他の身内が纏めたり、関係者の話を纏めたあったりとかしている、結構重要な書類だ。その中でも、目を引いたものは矢張り、幾つか有るわけで。) ――――墓地で、ねぇ。 (それは偶然なのか否か。自警団の者二人と、VHGの者三人、それから墓地を管理している墓守が一人の六人で向かった、とある墓。その日は天候が悪かった為に起きた事件、というのが―――違和感を感じる。) [Fri 28 Aug 2009 00:40:27]
お知らせ > 麻那さんが来ました。 『 ( 先日の梅干し事件は、黒歴史と決定しつつ。 ) 』 [Fri 28 Aug 2009 00:35:11]
お知らせ > 麻那さんが帰りました。 『 ( ―――筆卸とか言うな…! ) ( 医務室送りの小娘、全治1時間の重症だったとか。 )』 [Wed 26 Aug 2009 02:19:13]
麻那 > (うるさいとっとと酒に溺れてそのまま急性アルコール中毒でくたばってしまえ!咥内から喉へと伝わるイチゴと梅干のコラボレーションに、青ざめながら。 酸欠状態になって、薄れ行く意識の中―――言葉紡ぐ事出来ない唇は、こう呟いた。) [Wed 26 Aug 2009 02:19:01]
お知らせ > ジュン=ワタヌキさんが退室されました。 『 証拠隠滅! ( と言い出して同僚小脇に駆け出そう医務室へ、汚れた大人は保身に。 )』 [Wed 26 Aug 2009 02:15:45]
ジュン=ワタヌキ >  アタシ…――、不器用だから、抱き締めてあげる事しか出来ないんだ――。 ( 『 サクセス 』 梅を口に叩きこむ間、何か色々と互いにダメージがあったのは――忘れよう。 クスリ、駄目絶対( 性別反転の薬的な意味で。 ) ちゅぽんと指を引き抜くと、やり遂げた顔の男。 ) 嫌な…、事件だったね―――って、オォォォォ!? ( 何か同僚が白目剥いてる気がする、韜晦してみても状況変わらず。 ) しまったッ! 未だ筆おろし立ての麻那君には早すぎるプレイだったかァァ!? ( 状況赤、自分悪人フラグじゃないですか。 危機的状況だった、自分の名誉的な意味で――。 ) [Wed 26 Aug 2009 02:14:44]
麻那 >  ―――――ふぐッ!? (油断した…!)(安堵の吐息零す少女の唇は、まさに無防備そのもの。眼光が、真っ赤に染まった梅干が軌跡を残しながら―――すとんと、綺麗なまでに口の中に納まって。)      ッ、 (ごくん。味わう間も無く、飲み込んだ。) ――――…っ!? (ら、当然喉に詰まるわけで。イチゴのフレーバー醸し出しながらも、初恋よりも厳しい酸っぱさ保ったままの梅干が、喉の半ば辺りでどん詰まり。呼吸すら止まった少女、瞳見開いたまま硬直した。死亡フラグたった…!) [Wed 26 Aug 2009 01:58:07]
麻那 > (おかしいよね、私、男じゃなくて女の子なのに…!羽毛が乗っても感知しそうな発射ボタンは、いっそ破壊してしまいたいくらい。記憶を無くしたが最後、より一層ひどい方向に記憶が捏造されそうで恐ろしいったらありゃしない。) そん―――そんな簡単に、騙されてたま―――わ、わあああーあーあーあー! 言うなっ、言わないで! だって初めてだったんだもん!あんなだとは知らなかったし―――隊長が、手とか口とか色々する所為じゃんかっ!! 男の癖に楽しげにあんなのいじって、変態じゃない方がウソじゃんかっ! (注:自警団内のオープンスペースです、此処。) やだやだっ、絶対、ぜーったいに忘れてやるっ! 私は忘れるから、隊長はおとなしく頭がおかしくなって死んでください!お望みなら香典10万エンまで出しますから―――…!! (べそべそと目尻に涙浮かべながら必死の抵抗。助けてお兄ちゃん!) …――――じ、じゃあ―――― (いかにもラスボスっぽい風情かもし出していた隊長の顔がへらりと緩めば、半べそだった顔、ほ、と一安心するも――― ) [Wed 26 Aug 2009 01:57:33]
ジュン=ワタヌキ >  ――とか言うと思ったかこのダボがァァ!! ( 刹那、鋭い眼光がテールランプの如き軌跡を残し。 反転した指先、少女の口へと目掛け苺風味の梅干をプレゼンツ。 アタイ、不器用だからこんな愛情でしか返せないんだ。 ) [Wed 26 Aug 2009 01:47:03]
ジュン=ワタヌキ >  上手に騙されるのも良い男の条件ってモンだぜ。 ( 段々男扱いになってきた。 この兵器の発射ボタンは多分――すっごく軽いよ! 記憶を無くせば削った輪郭がより濃く浮き上がるので仕方なし。 ) だからって随分と性急だった気がするんだが、そんなんじゃ女性にモテないぞ―――、ヒトを真性の変態呼ばわりすんなよッ! 一度で済まない辺りは若さと言えるかもしれな――――。 ( 戦わなくちゃ現実と、我に返ると確かに詰め所のど真ん中で破廉恥トークと言うかナイフでの抉り合いは筒抜け。 丸見えだった。 ) って待て、何故都合の良い未来図を隙有らば作ろうとするんだ手前ェはッ! 笑顔も凍るわ、こんな喰いモン。 お母さんと愛情が備わっても最強に見えねぇよ! 頭が可笑しくなって死ぬだけだ! ( ギリッ、と歯を噛み締め唸るような声。 コハーと、白い息吐き出し。 じり、とにじり寄る。 獲物を前にした獣の歩みで。  ) ――……なぁんだ、麻那君ってばツンデレが過ぎるぞ。 ソレならそうと早く言ってくれれば。 ( 影が覆う顔、パァァァっと晴れて行く。 エヘラとした表情浮かべ、指に挟んだ生暖かいイチゴ梅を口へと運び――。 ) [Wed 26 Aug 2009 01:45:45]
麻那 >  …そ、そんな死んだ魚を10日間夏場に放置したような目で見られて、信じられるかぁ―――ッ!! (なんていうかもう、踊って喋れる人間核兵器みたいな気分。消してしまいたい事実の事、考えれば考える程より強く、強烈なまでに残されていってる気がするのは、気のせいなんだろうか。) は、初めてだったんだから、仕方がないじゃないっ! 隊長だって何だかんだで、痛いって言ってたの最初だけで―――もう私男じゃなくて、女に戻ってるし! 万年変態真っ盛りの隊長と一緒にするなぁっ! (聞きたくない聞きたくない、といわんばかりに両手で耳ふさぎながら頭ぶんぶんと左右。現実どっかに行け…!) モンスターよりも性質悪いくせに…っ! 隊長と一夜を過ごした事実なんか、そんなのなかったんだ―――うん、ないよね、そんな事ない、なかったんだ――― (青ざめた顔でぶつぶつと呟き出す始末。そろそろ病みはじめてきた。こんな大声での言い争いは、きっと周囲の耳にも届いている―――とか思ったけれど、そもそもここって隊長のデスク周辺なわけで、イコール事務員とか普通にいるオープンスペースなわけで…!痴話喧嘩にしか聞こえない言い争いは周辺に響き渡ってるみたいです。どちらにも死亡フラグがぴんこ立ち。(精神的な意味で。)) そう、そうよ―――すぱっと水に流して、明日からまた、何もなかったかのように―――大丈夫、この梅干だって隊長が笑顔で食べてくれる筈で―――…! (半ば自己催眠はいりながら、完成したのは梅干のイチゴ漬け。微妙に汁が冷えている所がミソかもしれない。) だ―――大好きな隊長だから、ええと、お母さんが作ってくれたものと、私のプレゼントを融合させて最強に見えるとかそんな感じ、の――― (振り向いた隊長の顔が、何故か暗い。それなのに眼光ばかりが爛々と光っていて――― ) ………た、隊長の口移しだったら、喜んで私食べちゃうかもっ☆ (思いっきりかわいこぶりながら言ってみた。実際隊長が口に含んだら、そのまま食ってしまえと押し込む気満々だけどね…!) [Wed 26 Aug 2009 01:18:55]
ジュン=ワタヌキ >  オイオイ、幾ら俺でも――。 一夜の夜伽を他人様に吹聴して回るとか無いから額を床に擦り付けて感謝するといいぜ。 ( とっても歪んだ瞳でカタコトに言い放ちましたとさ。 言う気満々なオーラで。 ) 案外、早かったとかエア兄にも内緒していてやっから元気出せ。 ガタガタ抜かすな『 男 』なんだから減るモンじゃねェだろ。 寧ろ、妙な性癖に目覚めんかと心配だった位だ。 ( 煙草に火付けて、すはーと紫煙吐き出す。 ) ヒトを何処ぞのランダムエンカウンターなモンスターと一緒にするんじゃないよ。 まぁ、黒歴史を抹消したい気持ちは解るが。 事実は消えないぞ、諦めろ。 ( ホラァちっくな同僚に憐憫の情すら浮かぶ顔で二、三度頷いてみせた。 如何見ても痴情の縺れです本当にあr ) ばっか、あんな痛いのは二度と御免だねッ! そっちばかり気持ち良いのが性分的に我慢ならんだけじゃァァァ!! ( 何だろうか、この全員に傷だけが残る空間。 先ずタイトルからしてワゴン行きである。 ) つぅか―――此の儘だと互いに瑕だけが残るんで。 この辺で水に流さ…――。 おいィィ! この娘っ子はお母さんが丹精込めて作った梅干をッ!? ( 赤い玉が出てきた?とか何故か猛烈に下腹部が痛くなる発想はさておけ! 真紅の液体に使った元梅干。 ) 食べ物粗末にすんなこのバカッ! ( ←たった今、梅干飴を作った男の台詞である。 ) 大好きな隊長の精神失調を狙うとかどんなツンだ手前ェ! デレが無いよデレがッ!? ( 時既に時間切れ。 無言の儘、苺風味の梅干を一粒摘み。 甘ったるいシロップの風味に、鼻をつく酸味が絡み合い――言葉で言い表せないスメルが…。 ゆらーり、と同僚へと振り向かん。 ) 解った。 先ずは製作者自らが味見だなッ!! ( 逆行で影が覆う頭部、表情の伺えぬ顔に爛と輝く双眸。 隊 長 は や る 気 だ 。 ) [Wed 26 Aug 2009 01:07:09]
麻那 >  ……―――っ! (確かに見ました。隊長(女体化済み)の裸…!思わずうぐ、と言葉が詰まり、らしくないくらいに顔真っ赤になるのはご愛嬌。一応まだ生娘だからね!(※しかし非童貞。)) う、ううう、うるさいうるさいっ! アレはウソ!現実じゃない!認めないーっ! い、以外と気持ちよかったとかなんてウソなんだからっ!! (気持ちよかったらしい。もう二度と男になんかなってたまるか。なったら今度は隊長の尻を掘る事になりそうで怖すぎる。どこかのホームドラマ風に笑う隊長を、いっそ涙目で睨みつけ。) どうせ殺しても、次の日には元気に生き返ってそうだし隊長―――どうですか、1回私の手で殺されてみるっていうのも、案外面白いかもしれませんよ―――― (その硝子のハートごとぶっ壊してやる!とどこかツンデレからヤンデレにランクアップしたくさい表情で。大分伸びてきた髪が一房、口端に引っかかればアマウラ風のおどろおどろしさが倍率ドン。) た―――隊長ってばしつこい!お風呂場のなかなか落ちない頑固なカビよりもしつこい! そんなに隊長処女失った事がうれしいなら、そのまま淫売窟にでも行ってしまえばいいのにっ! (黒歴史発言される度に心がざっくざっくと大ダメージ。ヤンデレの妹に死ぬ程愛されて尻を掘られる兄。…いや過ぎるタイトルだった。) …じゃあ今度は、梅干見ただけで失神するくらいのが目標ね。 (じとりと睨みつけながら静かに一言。そのままトラウマ加速してしまえ…!) そ…その分ちゃんと運動するから大丈夫だもん! 隊長みたいにお腹のお肉気にする程―――って、ちょ、ま…っ! な、なにしてるの!そんな態々赤い彩り加えて茶色い食卓に明るさを!とかそういうのいらないから! (順調に赤く染まっていく買ってきた品々。最後のキメとばかりにおったてられた中指に、ぎりりと歯ぎしりして。) …こ、このっ、仕返しじゃーっ! (一度隊長に差し上げたカキ氷(液状)奪い取り、もう片手に梅干入った壷持てば――― だっばだばとひっくり返し大量の梅干を流し込む。) ほぉら―――かわいい職場の後輩が、大好きな隊長の為に買ってきたお土産ですよ…! ちゃあーんと全部、食べてくれます、よね…!! (ただでさえ赤かった液体がよりグロテスクに。映像でお伝え出来ない事が非常に残念です。) [Wed 26 Aug 2009 00:39:24]
ジュン=ワタヌキ >  ―――見たじゃねェか人の裸。 そして裸のお付き合いってか、麻那君のが何だかんだいって積極的だったじゃないか。 いやァ、お前男でもやっていけるぞ。 とても初めてとは思えなかっt ( 黒歴史発動。 果たして、性別反転同士は何にカウントされるんだろうか。 ヴェイトスではよくある事、とか片付けられてしまう出来事。 「 HAHAHAHA 」とかホワイティア風の笑いで。 ) 死んだら祟ってやるので安心しろ。 そんなに殺したいのかお前は…。 ってか殺しても死ななそうだと思って試すの止めなさい。 リアルではモンクタイプの隊長も心は壊れ易い硝子なんですよッ! ( 隊長はそろそろ悲しくなってきたよ、と。 ) うっせー! お兄ちゃんに合わせる顔なんぞ元々無い癖にッ! ずっと合わない間に妹が貞操捨てました(♂の方の貞操)とか言ってみ? ケツ隠して逃げるねお兄さん、このフォモ!変態ッ! ( ヤンデレの妹に死ぬほど愛されてとか言う物語が書けそうです。 但し内容は何故かBLです。 此方もあかんべーで応酬。 ) ……最近梅干を見ると吐き気と腹痛を覚えます。 ( 心理的外傷を負った模様。 虚ろな顔で。 ) そう言って無尽蔵に喰うから幼児体型が加速すると…。 何々、梅干入りの焼き蕎麦に? 梅干入りの焼き鳥。 梅干飴かぁ…。 ( デスクの上に置かれた戦利品の数々、端から順に梅干を移植してやろうと。 梅干を添えていく作業黙々と。 中指、びっしーむと…おっ立てん。 ) [Wed 26 Aug 2009 00:26:35]
麻那 > (わあ、なんかおかしいことになった!) 裸のお付き合い、って言葉はあるけど―――隊長の裸見るくらいなら、黒い悪魔と一晩過ごした方がぜーったい、マシです。 (隊長の裸<<越えられない壁<G。殆ど溶けたカキ氷よりも冷たい目で隊長を見てやる。) そんなすっぱだかな無防備な状態で行ったら―――さすがの隊長にも死亡フラグ立ちそうな気するケド。香典は10エンでいいかな? (殺害される事前提で確認しよう。×胸キュン的なフラグ ○死亡フラグ、だ。) たとえ光と闇を備えてもお、隊長は暗黒なので、頭がおかしくなって死ぬだけでしょ? (確かにリアルでモンクタイプの身体はしているけれども。全裸で人前に恥じらいもなく出る奴なんか、属性暗黒で十分だといわんばかり。勝ち誇った顔にあっかんべーをプレゼント。) 酸素とかもっとダメ!えぇい、そこに直れッ!隊長のその刀の錆にしてくれるわっ! (キシャーと威嚇する猫よろしく、目吊り上げ。そんな顔も、黒歴史の前には勝てる筈もなく、げんなりとした表情で肩落とし。) …おにいちゃんに、あわせる顔が―――ち、ちっくしょう、ツンデレぶるな変態!ホモ! (いっそ半べそで罵りながら。) ―――や、ヤダナァ、そんな態々毎朝誰もいない隙を狙って中に梅干詰めなおしたりとかしているわけないじゃないですかー。 (わざとらしいくらいに視線を逸らす。毎朝、小娘の手は梅干の匂いを発しているから、気になるなら確かめてみよう!) 大丈夫大丈夫、隊長ってば殺しても死なない感じするし――――好物なら毎日食べても十分でしょ。ほら、隊長、好物梅干にとか最近なってない? (ステータス画面を書き換えてあげようか、とかとんでもない事つぶやきながら。) だって、今日は晩御飯たべてないもん―――それに、このたこ焼きだけじゃなくって、ほら、りんご飴にあんず飴、それから焼きそばと焼き鳥、それからそれから… (がさごそと大量に持っていた袋、デスクの上に店広げる勢いで並べていけば出てくる出てくる、夏祭りの風物詩。) ―――――そのままソレに溺れて死ねっ☆ (笑顔で固まった隊長に向け、同じく笑顔で親指立て、首を横一文字。キラッ☆) [Wed 26 Aug 2009 00:06:25]
麻那 >  裸のお付き合い、って言葉はあるけど―――隊長の裸見るくらいなら、黒い悪魔と一晩過ごした方がぜーったい、マシです。 (隊長の裸<<越えられない壁<< [Wed 26 Aug 2009 00:05:47]
ジュン=ワタヌキ >  いや、そうは言うがな。 自警団は常々、市民と近しくあるべきだと俺は思うぞ。 公僕のあるべき姿と言うべきか…――。 ( あるべき姿=全裸 ) ……――凶悪犯も、全てを脱ぎ捨て一人の個人として接する態度にフラグだって立たん勢いじゃあないか。 ( 目の前でこれ見よがしに蛸を喰う同僚。 何だくれるのかと好意的に解釈して、当然の事の様にタコ焼きへと手を伸ばす。 ) 見せ付けてるんじゃない、見せたく無くても見せてしまうのが俺。 見事なカウンターで返した調子に乗ってるからこうやって痛い目に遭う。 ( 勝ち誇った顔 「 もう勝負付いてるから 」と言わん勢い。 ) じゃあ酸素でいいよ、酸素兄さん。 妹の魔の手で穢されるよりマシだろう、マシ。 ( 貞操…。 )( 心の奥底に封印された一夜の出来事。 ) ……べ、別にあの時は勢いだったんだからねッ! ( と言うツンデレ。 黒歴史の意味を知った瞬間でもある。 )  お前がこっそり置いて言ってるんじゃねぇのかッ!? 成金ジジィの後妻が早死にを企むみたいな嫌がらせしてんじゃねぇッ!! ( そろそろ、塩分の採り過ぎで血管が破裂しかねんと。 ) お前の目の前で迂闊にも好物とか言おうモノなら――、その好物が一週間で嫌いになりそうなんだが…。 ( 「 お兄ちゃんの好きな納豆だよ×365 」 )( とか新手の拷問だろうか。 ) 未だ喰うのかお前は――、真っ平らなボディーが下膨れすんぞ…。 ってか、お前も喰えよ梅干ッ! ( マフィアも真っ青な手口である。 だむ、と机叩き抗議せんと―――その時差し出されたお土産。 ) ―――何だよ麻那君。 ツンデレか? まぁお互いに熱い夜を過ごした仲だし・・・・な。 ( いそいそと蓋を開けると、そこには真っ赤な苺汁。 笑顔の儘、固まっちゃうよ隊長。 )  [Tue 25 Aug 2009 23:53:23]
お知らせ > 麻那さんが入室されました。 [Tue 25 Aug 2009 23:51:09]
麻那 >  隊長が奴隷の身分まで堕ちる、っていうんなら喜んでお勧めしますとも。 今だと自警団の尊厳とか威厳とか、なんかそういう人として、団体として大切な何かが失われそうな気がビンビンして――――絶対あんな事する犯人だって憤死します、憤死。 (誰が見ほれるものか、と唾棄しながら。ぺたこらぺたこら、やる気なさそうな足取りで隊長のデスクへと。目の前で見せ付けるようにしてたこ焼きとか食べだす始末。) …あんなの見つけたくて見つけたわけじゃないデス。見せ付けるようにすっころんだ隊長が全面的に悪いんです。はい、私の勝訴ー。 …ばっか、お兄ちゃんは褌だってなんだって、ばっちり最高に似合うんだから!っていうかエアーとかつけんな!お兄ちゃんが穢れる!名誉毀損で訴えてやる! (訴えて勝つよ!とか言い出す勢いで。早すぎたというよりも、既に遅すぎた。夏場に放置した生ものレベルで遅すぎた。) でも、やっぱ久しぶりだからさぁ―――ん、たこ焼きもばっちしおいしいし。 ……隊長の貞操なんかとっくに――――いや、ごめんなさい、何でもないデス。 (過去の黒歴史がちらりと頭を過ぎった。貞操とか処女とか、今は聞きたくないデス。) 隊長に食べて欲しいーって、きっと梅干ががんばって分裂してるんですよ。まだまだ、家にもたんまり残ってるので遠慮しないで、ささ。 (なんて言いながら、梅干入った壷片手に持ってずずいと目の前に。) んー…お兄ちゃんは納豆が大好物。 その梅干は、お母さんのお手製。ちなみに私は今猛烈に羊羹が食べたいので、お礼は羊羹でお願いします。 (強引に押し付けた挙句、お返しすら要求する始末。) ―――あ、そうだ。 (はた、と思い出した。―――持ってたたこ焼きの器、隊長のデスクの空いたスペースにおいて、持ってた袋をがさごそ。取り出したるは――― ) コレ、お土産です。溶けてるけど。 (ご丁寧に蓋をしてある―――カキ氷。もう殆ど溶けてイチゴ味の汁みたいになってるそれ、押し付けよう。) [Tue 25 Aug 2009 23:31:31]
ジュン=ワタヌキ >  良いじゃねぇか防犯全裸。 噂の目玉刳り貫き野郎だって見惚れるに違い無い――。 ( 褌一枚、人が寄り付かない程度の能力。 ある意味強いんじゃね?とか隊長は思った。 アマウラ人は祭りでは褌なので仕方無い。 ) 何、人様の褌じっくり観察してんだよ手前は。 つか、エアーお兄ちゃんは褌装備なのかよ……。 寧ろ、妹的に兄の褌姿想像するとか止めなさい。 ( 腐ってやがる! 相変わらずの妄想に何と言うか―――懐かしいと言うか。 実在するのならばそのお兄さんの心労は想像に絶する物があるなぁ、とか。 ) ソロで祭りとか、難易度高過ぎだから――。 俺がお兄ちゃんだったら、妹置いて一人で帰るね。 貞操の危機じゃねぇかソレ。 ( 口の中が異常に塩辛い。 苦虫噛み潰した表情の儘、冷めて渋みしかない茶を口に含み。 ) つかッ! この梅干、喰っても喰っても無くならないんですが……。 お前、一体何して過ごしてた? 真逆とは思うが――エアーお兄ちゃんの好物なのか? [Tue 25 Aug 2009 23:20:20]
麻那 >  他のかっこいい男の人が脱ぐならセーフですけど、隊長が脱いだら、今話題の目玉刳り貫き殺人犯だって裸足で逃げ出すので、アウトなんですー。 (欠片も悪びれない隊長に、心底嫌そうな表情。そんな紳士の嗜み知らない!だからどこぞの騎士団の方にも嫌われるんだ、アマウラ人。) 第一あの褌にも何かイヤな具合に染みついてたし―――…お兄ちゃんの褌姿だったら良かったのになぁ。 あ、でも他の人に晒しちゃ勿体無いからやっぱアウトかも。 (種すら貪り食う隊長そっちのけで後半は殆ど一人言。) …だって、お祭り懐かしかったんだもん。 (カップルの合間を縫うように歩きながら食べた綿飴は確かにしょっぱかった。な、泣いてなんかいないんだからねっ!) お兄ちゃんが一緒だったら、こんな早い時間に帰ってきませんっ!むしろ今夜は帰らない、みたいな! (ぎりぎりと口惜しげに歯軋りしながら言い返そう。多分口の中に梅干あったら種ごと同じように噛み砕いてたね。 ぷくすと頬膨らませ。) [Tue 25 Aug 2009 23:07:48]
ジュン=ワタヌキ >  ……何、勝手に人の汚点を晒し上げてくれちゃってるワケ!?この性悪娘がッ! 褌は装備してたからセーフだつッてんだろ。 ( わっし、と梅干を握り口へと豪快に運ぶ。 酔うと脱ぐのは紳士の嗜みだ、全裸だったら何が悪い云々いったヒトもいるし。 ) お前の方こそ、一人でフラフラと祭りに出掛けたら。 回りがカップルだらけで、片手に持った綿飴が妙にしょっぱくなって帰って来た口じゃねェの? 嗚呼、エアーお兄さんとお祭り楽しんで来ました、良かったですね。 ( ヴォリバリ、と種を噛み砕きながら手を振って挨拶を返そう。 ) [Tue 25 Aug 2009 23:00:52]
麻那 > (雨も上がり曇りになった今夜。よっしゃあお祭りだー!と突撃したはいいが、あっちを見てもこっちを見てもカップルだらけで涙が出る。ねたましい。) あーぁ、お兄ちゃんがいればなぁ…他所のカップルが裸足で逃げちゃうくらい、あっつあつのイチャイチャっぷりを見せ付けるのに――― (何時も通りの平然とした顔でブラコンっぷりを発揮しながら、祭り帰りの自警団員が一人。片手にたこ焼きの入った器をもって、もう片手はそれを食べる為の串。その手首に掛かっている様々な袋類は、それでも十二分に祭りを楽しんだという事を無駄に自己主張しているわけで。) ――――あ、酔っ払って殆ど全裸になった隊長だ。元気してますー? (丁度お土産です!と持ってきた梅干入った壷に手を伸ばしている、現在進行形で自粛中の隊長見つけて、周囲にもわかるようにわざとらしく説明口調交えて挨拶しよう。) [Tue 25 Aug 2009 22:50:44]
お知らせ > 麻那さんが来ました。 『 パルパルパルパル…。 ( そして聞こえる謎の呪文。 ) 』 [Tue 25 Aug 2009 22:47:39]
ジュン=ワタヌキ >  何で隊長様はは飲酒禁止なんですか? お? ( 祭り→酒が振舞われる→町内会のお付き合いと言う名目で呑む→酔う→騒ぐ→苦情が入る→怒られる ( ←今ここ。 )) 折角、今年の夏は平和に過ぎてったんだからなァ――。 最後位、ハメ外して乱痴気騒ぎしたってバチは当たるめぇよ。 ( 机の脇に詰まれた壷へと手を伸ばす。 酒はないが、肴には困っていない。 寧ろ、肴に困ってる。 同僚の土産と言う名の嫌がらせ。 食い切れない程の梅干、御丁寧に保存食なので腐る心配が無いのは用意周到というか――。 ) [Tue 25 Aug 2009 22:45:33]
ジュン=ワタヌキ > ( 色が被ってもメゲマセン。 )( 今日も今日とて自警団本部、季節は夏――祭りの時期とも重なって詰め所の中の人影は疎らである。 警備のお仕事半分、残る半分は早めの帰宅――後祭りに繰り出しているのだろう。 ) ケッ、何奴も此奴も祭りだ祭りだ浮かれ騒ぎやがって―――妬ましい。 ( そんな浮ついた空気の中、一人事務机に向かい残業をこなしていると遠くで聞こえる盆踊りの音さえも雑音に聞こえる不思議。 ) [Tue 25 Aug 2009 22:33:20]
お知らせ > ジュン=ワタヌキさんが入室されました。 『 このままでは俺の寿命がストレスでマッハなんだが…。 』 [Tue 25 Aug 2009 22:27:09]
お知らせ > ティスさんが退室されました。 『男は溜息を吐き―――ソファから立ち上がれば先に出た団員の後を追う』 [Sun 23 Aug 2009 00:22:45]
ティス > (仮眠を取っては如何かと気遣う自警団員の声に男は緩く首を振った。目の前の自警団員も疲労していようにと苦笑を浮かべる) 同じ物を墓守の方にも出して来ますから、(彼等もまた遺体の処置を把握して置く必要が有るだろう) 其れにまた何方か見つかれば――行かなければ。 (早期に助け出された者の中には助かった者もいるかもしれないが今此の時間に見つかるとなれば如何だろうか。男は鈍い動作でゆっくりと瞼を上下させ)      (第三者の手に拠って、部屋の扉が慌しく開かれた) [Sun 23 Aug 2009 00:21:17]
ティス > (死亡判断の下された御遺体を引き取り綺麗にし、遺族の要望を聞いて処置をして―――完璧にエンバーミングを施した遺体は稀だ。イエロティアは火葬文化が根強く御遺体を洗って化粧を施し、仏衣を着せた程度。もしかしたら生き返るかもしれないからと暫く遺体を安置して置くと言った者も有る。ホワイティアで在っても全ての御遺体にエンバーミングをした訳では無い。処置には金が掛かるから簡易で済ませる者も多く、もしかしたら生き返るかもしれ無いと同様に安置に留まる者も在った―――エンバーミングを施して仕舞えば死は確定されるから、踏み止まる遺族の気持ちも理解は出来る。早過ぎた埋葬の悲劇が起こり得る此の時代、死亡か仮死かは判別が難しい。遺体が腐り始めて漸く死んだと認識する位―――何処ぞの国では今より何百年経った後でも法律で死後二十四時間以内の埋火葬を禁じている様だが其れは最早死文章だろう)(遺族の気持ちは解るがエンバーミングの観点からすれば処置は早い方が良い) ――― (男が自警団員へ提出した書類は、引き受けた御遺体其々の処置について明確に記した物) [Sun 23 Aug 2009 00:08:45]
ティス > (呟きの様返した言葉に自警団員は苦笑する。しかし其れは、だからアロエは結構だと添えられた男の言葉に噴出し笑いに変わった) ―――― (クツクツと漏らされる笑い声に男は眉を寄せ眠た気に瞬く)(男は夜中に呼び出されてから寝ていないのだ。何でも居住区で川の氾濫があったとか―――、泥に塗れ誰だか判別の付かない遺体を見栄え良くするのもまた男の仕事だ。遺族から要望があればエンバーミングや死化粧も施す。其れ以前に医師による死亡判断や必要であれば解剖等も行われているのだろうが――男としては余り死体に傷を増やされたくは無い。死んだ者の傷は二度と癒える事は無いのだから) 今日は雨が上がりましたから、少しは捜し易く為ったかもしれませんね―― (未だ行方不明の侭の者も在る。花火大会?嗚呼其の様な物もあったか。酷く遠くの世界の事の様) [Sat 22 Aug 2009 23:48:58]
ティス > (自警団本部地下、牢の並ぶ場に近しい部屋。此の部屋のソファか、此の隣の部屋が自警団内での男の定位置だ。剥き出しの壁と空気の、其の閉塞感が男には――特に今の男には酷く心地好く感じられる)(部屋の中には二人。定位置のソファで解り易くダレている男と、其の向かいに座す男には最早馴染みと為った初老の自警団員。何時だったか夏の頃、男にアロエ汁なるものを飲ませたのも目の前の自警団員だった)  ―――…。 (其の自警団員が男の持ってきた書類を確認し乍、疲れているようだなと男に話し掛ける。どうせ馴染みだからと行儀悪くソファに背を預けている男は胡乱気に瞬き) ―――貴方がたには敵いませんよ [Sat 22 Aug 2009 23:30:31]
お知らせ > ティスさんが入室されました。 『   ――――…』 [Sat 22 Aug 2009 23:17:45]
お知らせ > サヤさんが帰りました。 [Sat 22 Aug 2009 03:42:43]
サヤ > ( そうこうするうちやがて警邏組が戻って来た。 戻るというより飛び込んで来る勢いで、本部内に緊張が走る。 聞けば、居住区の河川の氾濫で未だ救助されない市民が確認されたとか―――― )  ( 梅干の種を吐き出した。 ――隣の席の同僚も、向かいに座る先輩も一斉に揃って立ち上がる。 地図を広げ、川の流れの報告を聞き、事と次第によってはフライヤーによる上空からの救護活動にも頼らなければならないだろう。 戻って来た警邏組と入れ替わりで脱兎の如く駆け出す。 ――長い夜になりそうだった ) [Sat 22 Aug 2009 03:42:25]
サヤ > ( 梅干を噛み締める間に話題は夏祭りの警邏活動へと移る。 今晩には一回目の花火大会が予定されており、見物客の注意が上空へ向けられる間はスリの狙い時でもあろう。 祭りの運営を阻害しない程度に巡回に向かうべきかとか、いっそ私服で潜り込んでみてはどうだろうかとか。 ――堂々と制服で巡回すれば犯罪の抑止にも働こう、そう意見を述べようにも梅干が酸い。 暫く黙ってもぐもぐ噛む ) [Sat 22 Aug 2009 03:36:34]
サヤ > ( 女の子の体はデリケートなんですよ、女性団員が傍らを通り抜けるすがらに頭を軽く小突いてうっかり梅干の種を飲み込みかけた。 慌てて吐き出して、すっかり温くなったコーヒーを啜る ) …。 男もまあそれなりに大事ッすけど。 ノンケでも食われたりやらないかだったりする街だし、パプテスのお堅いのが頭を抱えてるとか何とか――… あ、折角だから梅干もういっこ。 ( 夏は嫌いじゃない。 嫌いじゃないが、夏バテはする。 一年前同様すっかりベルトの緩くなった制服の腰回りへと鬱蒼とした視線を落とし、ふたつめの梅干をもしゃもしゃ。 もしゃもしゃ ) [Sat 22 Aug 2009 03:31:31]
サヤ > ( 外は空の底が抜けたんじゃないかと思ってしまうような雨も今は止んで、それが故にかえって蒸し暑かろう。 汗だくになって戻ってくる警邏担当の同僚の顔が今から浮かぶような気がした。 気の利くやつだと周囲の評価も高い同僚がタオルを用意しに行くのが見える ) ――…夏が嫌いなわけじゃねェんです。 朝が早いから深夜の犯罪はやり難くなる。 その分性犯罪は増えるんですが――――そっちは女の方に自分を大事にしてやれとしか言えんわな。 そうでなくとも性にゃあ大らかな場所だし、… ( 或いは貞操なぞという概念が殆どないのかも知らん。 日常に埋没している間に沈静化したようだが、女物の下着に限って抜き取られたり何だりという事件はあれからどうなったのか、さて。 ) [Sat 22 Aug 2009 03:26:28]
サヤ > ( 何をって、土産物の梅干をだ。 イエロティアでトキノミヤコ系の己は割と問題なく食える。 ――…合わせるのが緑茶でなくコーヒーな辺りがちょっとアレだが、それもまたヴェイトスらしい光景だろう ) 夏だからな。 薬効のあるモンのひとつやふたつ食っとかねえと体の方がついて来ねえ。 ( アマウラかトキノミヤコか、出所の確かな物なんだろう。 容赦ない酸味が美味い。 反面とんでもなく酸っぱいが仏頂面でもしもし。 もしもし ) [Sat 22 Aug 2009 03:19:58]
お知らせ > サヤさんが入室されました。 『 ――――…戴きます。 ( ぼそりと )』 [Sat 22 Aug 2009 03:16:08]
お知らせ > 麻那さんが帰りました。 『 ( ちなみに、お土産とかいうのは壷一杯に入った梅干だったとか、なんとか。 ) 』 [Mon 3 Aug 2009 01:22:41]
麻那 > そうそう、こっちこっち。 えっとね、ここに積んであるの、全部隊長のヤツだから、うん。だから隊長の所もってって欲しいの。そそ、全部ね、ぜーんぶ。 (にこやか笑顔でしれりと嘘を。休憩所からわざわざ駆けつけてくれた同僚の二名には酷く悪い事をしたと思っている。真に遺憾である。 なんて事、頭の中で呟くばかりで、決して口にはせず。ただ、表面上はごめんねー、だなんて申し訳無さそうな顔。) うん、適当に隊長の机の所に、山積みにしちゃってて構わないから。うん、ありがとねー。 (きっと、事務員内で起こっている書類の押し付け合いからは縁の遠い、純粋な警邏要員だったりするんだろう。 ―――そして、すっきりさっぱりした、自身のデスクを見下ろせば。) …――――ただいま! (にぱー!といった具合で、何事も無かったかのように、デスクへとご挨拶。隊長お仕事がんばってね!) [Mon 3 Aug 2009 01:20:35]
麻那 > (うふ、うふふ、うふふふふ、だなんて気味の悪い笑いを漏らしながら、変わらないデスクの位置、確認すれば。) 火事場の馬鹿力ってヤツを、そろそろ私も解放する時が来たみたいね――― (ことりとしっかり片付けられている同僚の机へと壷を置けば、両手をわきわきと、妙にいやらしい手つきで蠢かせ。力2を思い知れ―――!) 女の子だって、ヤル時はヤルんだから―――…! (ぐ、と山を抱えようと両腕を回し、踏ん張り、持ち上げようとして、) ん、ぐ、 ぐ   ぐ    ぐぐぐぐぐ、ぅ、 (持ち上がりませんでした、まる。)    ……。 (一旦手離し、考えて。) …ちょっと誰か手伝ってー! (めげないよ!) [Mon 3 Aug 2009 01:06:11]
麻那 > (久しぶりに見る書類オブザマウンテンは、久しぶりでなくとも結構迫力があるのに、より一層威圧感的な何かを醸し出し、いっそ威厳すら感じる程のもの。) ……復職直後にこういうの見たら、世間一般で言うトラウマとかになると思うんだ。 思うんだ。 (特に大切な事じゃないけど二回言いました。) ―――さて。 (どうしよっかなー、なんて、壷抱えたまま考える事僅か数秒。それなり程度にはある知力で考え出した、的確な答えは。) ……ねね、隊長のデスクって場所変わってないよネ? (押し付ける気満々でしたこの子。) [Mon 3 Aug 2009 00:56:39]
麻那 > いやー、それにしても、やっぱこっちは賑やかだからいいよね、すっごい賑やか! なんかさっき途中で面白そうなお店見かけたし。なんか夏の感謝祭とかいうので―――誰か行ってみた?みた? (何て言ったっけ?あの店、だなんてすれ違う顔見知り等に声掛けながら、自身のデスクへと向かおうか。結構な時間、空白にしていたにも関わらず、何一つ成長していない様子の小娘は、漸く自分のデスクへと辿り着き。) ……――――――わあお。 (放りっぱなしだった仕事とか、居ないうちに関係していた色々な書類だとかなんだとかが、デスクの上に小さな山脈を作っていたとさ、というお話。) [Mon 3 Aug 2009 00:49:50]
麻那 >  死んでなんかいないよ! 生きてるよ! (長期の不在休暇から帰ってきて早々、この一言である。) えへへへへ、やっぱ私の帰ってくる所って自警団じゃないですかー。ほらほら、お土産もしっかり買ってきましたよー。 (ぽりぽりと頭掻きながら、久しぶりに目にする馴染みある面々にご挨拶。掲げたモノは、何やら小ぶりの壷。本人曰く、お土産とやら、らしい何か。) でも、久しぶりじゃなくてハジメマシテの子の方が、多い予感? (てくてくと事務室を歩きながら周囲見渡せば、見慣れた顔もあるものの、見覚えの無い顔も複数。うっかり目が合ってしまえば、満面の笑顔で手を振ろう。 ―――お友達になろうぜ! そんな感じで。) [Mon 3 Aug 2009 00:36:05]
お知らせ > 麻那さんが来ました。 『 みゃはー☆ミ ( かわいこぶってみた。 ) 』 [Mon 3 Aug 2009 00:31:18]
お知らせ > カエノさんが退室されました。 『カエノ、です…ッ(ちょっと嬉しげに叫び返して、道から道へ─)』 [Wed 15 Jul 2009 02:20:44]
カエノ > 悪魔です。でも人間とそう変わりません。(寧ろ人間よりも役立たずである。何が起きても変わらないものはある─何より猫は気ままなんだろう。悪魔はどうか知らないけれど。)─はい、パンズラムさま!判りました─っ (様付けは素で違和感はなくするりと出た。窓を潜るのに、もたもたして─ビリッとか不穏な音。その分一生懸命、夜闇に紛れる黒猫を追って掛けて行く──) [Wed 15 Jul 2009 02:19:38]
お知らせ > K・パンズラムさんが退室されました。 『あ!オマエはなんて呼べばいいんだ! ( 走りながら、叫んだ )』 [Wed 15 Jul 2009 02:14:15]
K・パンズラム >  オマエ!アクマ! ( 最近、ニンゲン以外が増えたなぁってちょっと思った。 生きづらい世の中? いや、変わらない 変わらないよこれからも─── ) 俺は、パンズラム。 パンズラム様って呼びな! ( 猫は何処までも偉そうでした。久々にナニカの頂点に立てた気分を味わえました。 ) いいか───道ってのは身体で覚えるモンだ!俺が直々に教え込んでやる! ( 嬉しそうな猫は窓の外へと飛び出していった─── ) [Wed 15 Jul 2009 02:13:55]
カエノ > 私、人間じゃなくて悪魔です。(さらっと正体吐いて、首をかくり。猫の顔がにやりと笑うのはなかなかシュールだったそうな。)─臭くないです。飲み物の匂いは─。(あぁでもやっぱり臭いかもしんない。はいと素直に頷いて。)─でも、あなたは猫ですし…。点辛いです。(とっても素っ気無い猫)───はい。すみません……。ばかです……。(しおしおと肩を落とし、もう行ってしまうのだろうか、と見上げて。)─は、はい!優しいです。えっと猫さまお名前は?(頑張ってついていきます、と、窓の向こう見て、馬鹿で道も知らない何かが決意した。) [Wed 15 Jul 2009 02:11:15]
K・パンズラム >  オマエ、ニンゲンっぽいのに知らないのか。 ( もしかして、自分のほーが頭良いかしら!?なんて不穏なことを考え始めた。(※ただのオバカサンです。) だから、ちょっとだけニヤって笑った。 ) あ、やっぱ臭いのか。あんまり側に寄るなよ。 ( 綺麗好きなのです。 ちょっと距離をとったのだ!ササ! ) 俺は───見たぜ。まぁ、30点だったけどな。 ( っふん!猫は尻尾を揺らして立ち上がる ) 迷子か、それはしょうがねぇな。 オマエ、バカそうだもんな。 ( 窓の外に、身体を向けた ) オレサマはやさしいから、送り届けてやるよ、ついてこれるか。 ( 猫もバカでも道は詳しいのだ。だてに、猫やってないんだぜ。 )  [Wed 15 Jul 2009 02:03:03]
カエノ > (いや、可愛かった。可愛かったがそれよりも衝撃が勝った。猫は可愛いものだ。)半分人間の半分猫ですか!(ほえーと間の抜けた感嘆の声をあげて)臭くないですよ…?(言っては見るものの、一応手の甲の匂いを嗅いで見る。さっき零したコーヒーのにおいに、味を思い出して顔をうぇ、と舌を出す。)─────パンツ?あ、しまった…、でも誰も見てないので大丈夫です。(肩越し後ろを振り返って漸く気付いてスカート押さえ。ぐって親指立て)──いいえ、迷子です……。(どよぉんと暗いもの背負いつつ。痒いのですか、なんて言ってちょっとなでなで) [Wed 15 Jul 2009 01:57:14]
K・パンズラム > (続) ゆえに、猫はここが臭いところ と思っている。 ) そのパンツ見せびらかしてつかまったんだろ! 30点だ!30点! っけ! ( 前足で、頭を掻いたよ。ぼりぼりしたよ。 ) [Wed 15 Jul 2009 01:51:45]
K・パンズラム > ( かわいこぶる作戦も通じなかった─── 猫はしたうちをした。 猫の口で、どうやって舌打ちをするの?とか野暮なことは聞いちゃァいけないよ。 ) 猫だよ! 半分猫の 半分ニンゲンだ。 ( あーかったりぃ みたいな、開き直りが始まりました。 後ろ足で、カイカイ。頭を掻いて ) オマエは なんでこんなクセーとこに居るんだよ。 ( 臭い=つかまるとお風呂に入れない=臭くなる [Wed 15 Jul 2009 01:50:55]
カエノ > (全く持ってその通りで御座います──。で、ふわふわの毛並みに手が触れた瞬間、鳴かれ──否。怒られた。悪魔独特の先の尖った尻尾が、イチゴ柄のパンツの穴からピーンッっと立ち、目をまん丸にしてぶわっと膨れた猫を見詰め)───(やっぱり間)  しゃべ…った…。(心臓はばくばくしてるものの、猫だからか、そんなに怖くなかったのか─)猫、じゃない?(かくり、と首を傾げて。じぃいい…ッ) [Wed 15 Jul 2009 01:48:45]
K・パンズラム >         ( 一寸の間 )                ニャァ          ( 可愛い子ぶってみたニャ。 ) [Wed 15 Jul 2009 01:39:45]
K・パンズラム > ( きっと、お嬢さんの手が黒猫に触れたことでしょう───だって、内心ドキドキしてたうえに、瞳を見つめていたんだ。手の存在に気づくわけがない! んな、わけで ) !!!!!!!!! な、な、な、何触ってんだ! ( シャアアアアアア!毛が総立ち!背中を丸めて猫が鳴いた! ) [Wed 15 Jul 2009 01:39:13]
カエノ > ──え?さんじゅう…?(今何か聞こえたような─?首を傾げて周囲をきょろきょろ。人気が無いのを確認してから、じぃ──っと、黒猫ガン見)……かわいいねぇ……。(毛並みと猫という生き物に負けて、ほにゃぁと頬緩ませた。ゆるっゆるの表情で金色の瞳を見返し。 撫でても良い?ねえ撫でても良い?と、うずうずする掌が黒猫を、ロックオン。) [Wed 15 Jul 2009 01:36:48]
K・パンズラム > ( パンツ、有難くご拝見したけど イチゴ柄か─── ) 30点 ( 嗚呼、思わずニンゲン言葉で喋っちゃった!聞こえたかな?聞こえたかな。 内心ドキドキしております。 はふんはふん! ) ・・・・ クンクン ( 動物的に、なんでも匂いを嗅ぎたがる。 嗚呼、やっぱニンゲンじゃないんだよなー嗅いだことのないこのニオイ、なんなんだろうか。 ) ・・・・ ( 金色の瞳で、ジィィィィっと顔を伺うように眺めております。否。見つめております─── ) [Wed 15 Jul 2009 01:32:22]
カエノ > (─そして少女は勿論獣人であるとか、これっぽっちも思ってないし、判らないし。ついでに青い服でも姫様でもないので。しんなりするしかないのです。パンツ?猫しか見てないから恥かしくないんだよ! てなわけで、パンツ(イチゴ柄)見せたまま、ポケットを探るも、気の利いたものは何も無く。)ああ、ダメかあ…。ん…。(さっきよりは優しげな声に、そろそろ近付いて行って、つーぃ、と此方を見下ろす猫さまに、そぉーーっと手を指し伸ばし─。おいでおいで。) [Wed 15 Jul 2009 01:29:05]
K・パンズラム > ( で、猫的には用事があるならヴェルサイユにいらっしゃい!な如く、柄にもなくお高く止まっているのでございます。 ) [Wed 15 Jul 2009 01:23:59]
K・パンズラム > ( その先に、おびえていただけなんだよねーって言われても、動かないよ! だって、ニンゲンじゃない匂いがするんだぜ? ) ・・・・ミャァ ( ちょっとしおらしく鳴いてみようか。 てゆか、屈んだときから思ってる。パンツ見えてるよ お嬢さん─── ) [Wed 15 Jul 2009 01:22:58]
カエノ > (悪魔に猫の習性は良く判らない─、けど同じ遣い魔でやっぱり黒猫が居たので、ちょっとばかり心安い。でも内心は逃げるか逃げないかどっきどきである。招く指先は緊張にふるふる震えてたりして)─ひえっ(鳴声にびくーんとっ悪魔尻尾とんがらせ)…お、おいで?(ちょっぴり不機嫌そうな猫の声。さっきよりもっとドキドキしながら、へにゃっとした緩い笑み浮かべて、コワクナイヨー的にそっと両手を広げてみる) [Wed 15 Jul 2009 01:20:18]
K・パンズラム > ( 猫は、どの隙間からでもこっそり入ることが出来るし、窓からもこっそり入ることも出来る。 多分、今日は暑いから窓。 ) ─── ニャァ ( おなじみ、猫の呼ぶ声に猫は鳴き声を上げた。 この黒猫、実を言う獣人でありましたので、心の中では若干人を馬鹿にして生きております、申し訳ございません!!!!! で、今何を思ったかってゆーと。  そんなんじゃァ!つられないし! でした。 ) [Wed 15 Jul 2009 01:15:28]
カエノ > (何処かからの視線に、はた、と顔を上げて、きょときょと辺りを見回し─)─あ。猫…。(姿を見つければ何処から入ってきたんだろう、なんてぼんやりと考え。屈んでそろそろ、と近付いて。ちっちっち、と指先で招き) [Wed 15 Jul 2009 01:12:12]
K・パンズラム > ( 猫は気ままな生き物なのだ。 時には木の上で昼寝をすることもあれば、汚い樽の上で人を眺めることもある。 今日は、自警団の窓からコンニチワ どうも 黒猫です がよろしくのごとく─── 窓辺に座って様子を眺めていた。 ) [Wed 15 Jul 2009 01:07:28]
お知らせ > K・パンズラムさんが入室されました。 『猫の人生は、気ままであーる。』 [Wed 15 Jul 2009 01:06:20]
カエノ > (完全にその気配も消えうせてから漸く顔を上げて、胸の下で掌を合わせて組んで居住まいを正す。)─ご主人様。カエノは優しいのでしょうか。ぺらぺらなのでしょうか。(ぽそり──夜の空気に紛れて声を落とす。ぴしと伸ばした背筋と裏腹に、尻尾はへにゃりと項垂れ。)導き手が居なければ、遣い魔は─…どうすればいいのでしょう。(声は人が神に祈るように、闇へと、向けられる─) [Wed 15 Jul 2009 01:04:19]
カエノ > (泣き虫は庭に咲く向日葵に笑われるっていう、EDがあるんですよ。と、良く判らない話を)社会勉強ですか─。そういえば、お勉強をしていた、と仰ってたような…。(口元に指宛てて、考えるような仕草。)はい、その際はお礼を持っておきますね。 ─ぺら、っぺら、ですか…。(意地悪そうな微笑みに、困ったような顔をして─。その背が見えなくなるまで、ぺこり、と頭を下げたまま─あげないでいるのでした) [Wed 15 Jul 2009 00:53:17]
お知らせ > 九栄さんが退室されました。 『ま、――悪い子じゃないんでしょうねえ。』 [Wed 15 Jul 2009 00:46:57]
九栄 > (向日葵ってたいがい気狂いだから気にしないほうが良いわよ――何の話か。) そ。まあ、似てないとか野暮は言いっこ無しでね。――んー、そぉね。また機会があったら、かしらねー…あの子もそろそろ、社会勉強とかさせたほうが良いかしらねぇ。(今度、此処につれてきてみようかしら――見回りするーッて言ってたし。つらつら考え事しつつ。) そうよ。人のこと褒めるばっかりで、自分が疎かだと言葉がぺらっぺらになっちゃうわよう。(ひとの悪い笑みでくすくす笑って――はいな、行ってきます。不慣れねえ、と肩を竦めて苦笑いのまま。) [Wed 15 Jul 2009 00:46:38]
カエノ > (庭に咲く向日葵に笑われっぱなしのカエノですが何か。)─親子だったんですねえ…。今度お礼をしたいです。(似てないなあ、とかご機嫌な相手を前にぼーっと思いつつ、ポケットの中の硝子球、服越しにそっと転がし。)─そう、でしょうか?なんだか不思議です……。(恥腰の後ろで手を組んで、照れくさそうに笑み)はい、わかりました。有難う御座います、九栄さま、九栄さん。(こっくん、頷いて、いってらっしゃいませーと手をぶんぶん振りながらお見送りに) [Wed 15 Jul 2009 00:41:49]
九栄 > (そんなことは知らないので、お屋敷ではさんざん虐められてたのだと思い込みました。小公女せーらとか、何かそんな感じ…!) そうでしょうそうでしょう、アタシの自慢の娘なのよう?(種族は違えど血の繋がりは無くとも、大事な娘なのですよ。自慢げな顔してんふふふふーとか上機嫌。) ふぅんむ…強引だけど、まあいっか。――アタシも、怒るときは怒るけどねぇ…それを言うならアナタだって、怒ってる所なんか想像できないもの。(アナタも充分優しい子ってことになるんじゃない?お掃除用具を片付けてーと。) ――ま、こんなとこかしらねぇ。 …そいじゃ、アタシは摂り合えず外回り行って来るわ。 回りの子には適当に言っといてあげるから、アナタも適当に働いて適当に休んでて頂戴。(運がよかったらご主人様が見つかるからサ――ひらひら、と手を振って。) [Wed 15 Jul 2009 00:33:20]
カエノ > (扱い以前に、臆病過ぎるのだけど。まあ、胸のうちは知らず、尊敬の眼差しで見上げるばかり。)─そんなことありません、スゥさ、スゥ、も優しい子でしたけど。あんなに優しい子─(ちらと横目で横顔を見て。はて、二人の関係はなんだったんだろうと、今頃気付く。)─優しい子に慕われてましたし。だからおふたりとも優しいのです。怒らない人は優しい人です。(半ば強引に締めくくり、うんっと頷き。落とした物を片し、忙しなく周りをちょろちょろして。モップを置いたころあいに、お終いですか?とじ。) [Wed 15 Jul 2009 00:27:32]
九栄 > ですけど?(――何にもしてないのにびびられたし。…一体、お屋敷とやらじゃこの子どんな扱い受けてたのかしら。内心の溜息は深まる一方で御座います。) ――んん?アタシがぁ?あははっ、そんな事ないわよー。アタシは取捨選択がキチっとしすぎちゃってるだけだし…――あぁ、でもウチのスゥちゃんはね、本当に優しい良い子だから。仲良くしてあげて頂戴ね?(くつくつと喉鳴らすみたいに笑いながら、机のカドを合わせてモップで床をずしゃー、ずしゃー…――あらおかしい、結局自分で掃除しちゃってるワ?何故かしら。かしらかしらーっと――はい片付けしゅーりょー。) [Wed 15 Jul 2009 00:19:58]
カエノ > …い、痛かったです。痛かったですけど…、(びくびくぶるぶるハムスターみたいに小さく縮こまり、一挙動にびくーっとして。怒られなかったのにきょとんと瞬きを繰り返す。)…、は、はい。(慌てて起き上がり、ぱしぱし服の埃を払い、散らばった書類なんかをかき集めて手伝い始め。─恐る恐る。片づけを手伝ってくれたその人の横顔を覗き。)──九栄さんは、優しい人なんですね。(ほえーと緩い笑顔を顔いっぱいに広げる。ボケ少女であった) [Wed 15 Jul 2009 00:16:24]
九栄 > (ますます憐れみを覚えた…!でもまあ本人が嬉しそうなら別に良いのかしら――。なんだか哲学チックな思考に這入りつつあったものの、机がひっくり返って大惨事なのであります。机に負けたっていうか、自爆したっていうか……。) ――まあ、痛いわよねえ。転んだんだもの…――いや、そこでそんな怯えた顔して逃げられてもね…!?(アタシは鬼か悪魔か…!妖怪ですけどね!) ――ほら、謝んないでいいから。はやいとこ、片しちゃいましょ。(苦笑浮かべて立ち上がると、よいこらせーっと机ひっくりもどしーの。) [Wed 15 Jul 2009 00:08:41]
カエノ > (哀れみとは露知らず、応援にははいーとうれしそーに緩く笑う。 そんな助言も他所にぎっしぎっし鳴く机相手に負けた少女は、現在肘を押さえて悶絶中で──。) ううう、いた── ( は、と我に返ればひっくり返った机が、天地逆の視界に入るわけで。覗き込む相手が─般若の顔に見えた。)─ひぃいいっっ、ごめんなさいごめんなさい、すみませんっっ(咄嗟にばっと跳ね起きて、ずざざざっと後ずさり─ッ) [Wed 15 Jul 2009 00:05:40]
九栄 > ――ううん、何でも無いわ。お掃除頑張ってね…!(くっ、と涙ながらに顔を逸らすと目元をそっと拭って――なんだか哀れみ始めましたよ。) ………篭めるのは心だけで良いのよ。腕力は込めなくていいんだからね?(あの机痛んでたっけかしら――壊れないでしょうねえ。) …そうねえ、奴らは日常のすぐ隣に潜んでいるのよ。(だからアナタも気をつけなきゃダメよん、とか適当に締めくくりつつ――) ……あっちゃあー。(机より先にお掃除さんが転んじゃったよ…!しかもご丁寧に机引っくり返すし…!) ―――大丈夫?(生きてるかしら…。ひょい、としゃがんで覗き込んで、首をかっくーん。) [Tue 14 Jul 2009 23:58:19]
カエノ > …なななっなんでしょうか?ごめんなさいっ(無言の視線が逆に怖い。おたおたと伺うような視線を向けて─。)はい、精一杯、心を込めて─っ(心と一緒に、力も篭めて机を拭けば、ぐらぐらと机の脚が揺れたり─)──じょうしゅうせい…良く判りませんが、麻薬はあるということですね。(ぐっと握りこぶし作って九栄さんとやらの方を振り向く、と。)──あ。(水が零れていたのか、つるん、と足元が滑った。─机をひっくり返して床の上にどがしゃーんっ) [Tue 14 Jul 2009 23:53:51]
九栄 > ……。(本当にうちのスゥちゃんよりお子様っぽい子ねぇ――。ご主人サマとやらの元で働いていた在りし日のカエノちゃんを想うと涙を禁じえません。距離をとられてもちっちゃなことはー気にしない。それー。) ええ、心を込めてお掃除しちゃってちょうだい――ぶち?(何やら妙な音が聞こえたようなそうでもなかったような。はてふむー? …まあとりあえず机は拭けてるみたいなので、よし。) ――そうそう、麻薬。常習性があるモノは広義でそう呼ぶ訳よ。(煙草とかコーヒーとかね。合法ドラッグって言うのかしらねえ…のほほんとそんなこと考えつつ、まあ世間知らずちゃんに間違った知識が植えつけられたようだけれど、やっぱりちっちゃなことなので気にしませんのでした。まる。) [Tue 14 Jul 2009 23:43:32]
カエノ > わぁ?(視線にやっと気付いたようで、取り出したハンカチで慌てて拭き。でも視線には一瞬ぞわっとしたみたいです。ひ、とか息詰めそそくさとさり気なく距離を取る。)─この辺までですか?頑張りますね、力いっぱいお掃除します!(袖をまくってやる気満々。手にした雑巾、バケツに水を汲んで来てざぶざぶと洗い─ぎゅぃーっと絞る。びちっぶちちっと雑巾から音がしたかもしれない。糸とか出て襤褸布っぽくなった雑巾で、指定された机の上をごしごし─)─麻薬ですかっ?麻薬って、人間も常習するのですね。(一つ賢くなりましたー。とほえほえ笑いでまるっと鵜呑み。) [Tue 14 Jul 2009 23:39:05]
九栄 > わあ――。(烏賊みたい…。でもこれ口に出したら泣く以下略。なんだろう、なんでこの子、こんなに嗜虐心をそそるんだろう――。…まあ自警団員は真面目ですからそんなことしませんよ?マジでマジで。) はい、良いお返事ですっ。――そーねぇ、この辺りから、あそこの辺りまでずずいーっと掃除しちゃって頂戴な。(机とか居並ぶ事務部屋を見渡して―…さり気無く自分の机が含まれてるあたり確信犯ですが何か。) ―――これはねえ、コーヒーっていう名前の、……麻薬よ。(残されたカップを半ば満たす黒い液体をずずりーと啜りつつ。――嘘じゃないヨ?) [Tue 14 Jul 2009 23:29:49]
カエノ > ──ぅう、すみません。(唇の端から黒い汁を血の如くたらり、と垂らしつつ。少女は申し訳なさそうに項垂れる。何時までも居座る訳にいかないのも判ってたみたいで、またしゅんと首を竦め。スカートの裾から出た尻尾もひょいんと力なく垂れる─)──はい、わかりましたっ(号令に元気良くお返事し。早速掃除用具入れらしき場所へと駆けて行く。)九栄さん参考までに今のはなんという毒ですか?人間は平気な毒なのですか?(軋む扉を力尽くでこじあけ─、雑巾取り出して拭きながら、ほえほえとした顔で首を傾げて問う。) [Tue 14 Jul 2009 23:25:59]
九栄 > 困ったわねえ…――まあ、何時までも困ってたって始まらないし。かといって……ご主人サマのおうちが見つからないって言っても、此処に保護しっぱなしって訳にも行かないしねえ。(さりとて放っぽり出してもひどい結果しか目に浮かばない――んーー、とか今度は考えるポーズ。) ……そうねえ、じゃあしてもらっちゃおうかしら。働かざるモノ喰うべからず! ご主人サマが見つかるまで此処に置いてあげる代わり、掃除とか雑用とかやってもらっちゃいましょう。(それがいいそれがいい。アタシが決めた今決めた。よし、じゃあまずはあの辺から掃除――) …してもらう前に、まず此処からかしらねー。(わあお盛大に噴いた――やっぱり一般人にはこの泥水の味は解らないのかしら、とか吐息はふん。そんなもん誰にもわからんよ。) [Tue 14 Jul 2009 23:18:47]
カエノ > ──はい。困ったのです……。(なんとなく事の深刻さは理解できてる模様。膝に手を置いて、しおしおと項垂れて、椅子の上ちっちゃく身を縮め)は、はいっ有難う御座います、九栄さんっ私に出来ることがあればなんでも仰って下さいね!(フォローに一転ぱあっと笑って。希望の光を見るかの用に両手の平合わせてきらきらと輝く視線を向ける。)あ、はいこれ、なんですか?頂きますね。(出された何か──よくよく見もせず、においも嗅がずに一息でコップを傾け──)──がふぁッっ (がふぁっ、がふぁっがふぁ……エコー。スローモーションのように喉を押さえて、げっほげっほと咳き込み─) [Tue 14 Jul 2009 23:13:46]
九栄 > (よしよし。)――あら、まあ…。それは、益々と困ったわ、ね…。(忘れたとかじゃなくて最初から知らないときたか。ぺちりと掌で額打って、あちゃあのポーズ――安堵していただいたところ非常に申し訳ないのだけれど。) …それだと、ちょっと難しいかなぁ…。まあ、あとで居住区に聞き込みいって上げるから、元気出しなさい。(カエノ、という名前のほうは確実なんだろうから。もしかしたら誰か知ってるかもしれないし―――…アンタみたいなのが出歩くんじゃないわよう、とか口に出したらきっとめそめそ泣くんだろうなぁ…。) ――まあ、ほら、此れでも飲んで。(ほい、と差し出す黒い水。――自警団名物(?)、泥水コーヒーである。まずいよ!にがいよ!) [Tue 14 Jul 2009 23:05:26]
カエノ > (優しそうな微笑にあっさり騙されて、さらっと忘れ)九栄さん。(一度だけとはいえ見知った相手を前に。もいちど名前呼べば、ほっと安堵の吐息。)…ご主人様はご主人様なんです。わたし、ご主人様としか呼んだことがなくて…迷子になるからあんまり買出しとか行った事ないし……。(視線を逸らしていじいじと指先合わせ。どよぉん、と背後に暗いものを背負う) [Tue 14 Jul 2009 23:01:13]
九栄 > (ねーよ…!まあ見なかったことにして欲しい…。) ――ええ、そうよ?九栄ちゃんですよー?(糸目でこぉ、にこーと。わりと必死。) …て、まあさておき。 ――本当に湿気ちゃってるわねえ。 一晩経ってもまだお迎えが来ないってことは、失踪届けが出てないんだろうし――…せめてご主人様のお名前とか、そのへんが思い出せないとねえ。(探しようがありませんもの。犬じゃないけどオマワリサンが困ってしまってわんわんわわーん。悩ましげに頬に手を当て、ため息ほふり。) [Tue 14 Jul 2009 22:55:53]
カエノ > (よくあるよくある。いやないかも。見ない振りしつつかくり首傾げた。)あ、え、と……(暫くお待ちください───) …九栄さん……?(最後についた疑問符は見なかったことにして欲しい。少女はちょっと、頭が弱いのだ。相変わらずじめじめと、何やら祟ってきそうな雰囲気でじぃーー)まだ迷子です…。(とほり。溜息吐息) [Tue 14 Jul 2009 22:51:48]
九栄 > 気を取り直して…っと。(深呼吸すー、はー。落ち着け、静まれマイハート。) ――あら、昨日の迷子ちゃん。アナタまだ迷子してたの?(やあねえ湿っぽいじゃない、なんて袖を振りつつナニゴトも無かったかのよーな顔しておほほほほ。) [Tue 14 Jul 2009 22:48:45]
九栄 > (やべえ素で噛んだ…!名前間違えるとかどんだけ。)―――幻影よ。幻覚なのよ。(いいわねオーライ?カメラ目線で指びしーッ。) [Tue 14 Jul 2009 22:47:07]
九栄 > (今のなし。ナーーーーーーーーーーーーーーし!!!) [Tue 14 Jul 2009 22:46:05]
お知らせ > 勘九朗さんが来ました。 『―――あら。』 [Tue 14 Jul 2009 22:45:47]
カエノ > (丁度頃良く季節なので、怖がりの方などは小さく悲鳴を上げていたりした。手入れをしていない髪がしなっと重い色で圧し掛かり。嗚呼、鬱陶しい事この上ない。だが、少女はとっても真面目で──) おうち帰りたい─っ(うん。迷子なんだ。すまない。わっと 泣き伏すメイド──。) [Tue 14 Jul 2009 22:41:19]
カエノ > (──町の治安を守る為、熱き意思を持った人々の集う場所。そんな中何故か啜り泣くメイドが一人居た。じめじめとした空気を背負って泣き声が響くので──、ぎょっとした顔をして急いで通り過ぎる人ばかり。そんなことも気にせず少女はめそめそ─)…ごしゅじんさまああ。(泣き止んだかと思えばまたうぇええっと顔を覆って、隅っこに設えられた机に顔を伏せるもう小一時間こんな調子である) [Tue 14 Jul 2009 22:36:03]
お知らせ > カエノさんが入室されました。 『─ぅっうっ…。』 [Tue 14 Jul 2009 22:31:01]
お知らせ > ラサートさんが退室されました。 『お、マイカップまだ残ってたのか!』 [Sun 12 Jul 2009 02:38:58]
お知らせ > ケミーさんが帰りました。 『( 自分の安息を守る自警団員は、彼がご存知の場所に合った珈琲を頂いてから警邏に向かおう )』 [Sun 12 Jul 2009 02:38:29]
お知らせ > コンスタンツェさんが帰りました。 『 得た情報を纏めたら仮眠を取って、私も外へ捜査に行こう。 』 [Sun 12 Jul 2009 02:35:12]
ラサート > (色々ほほえましい光景が流れかけるが、それらが一気に霧散する。だって、そんな展開はない。相手は海賊だもん。泥沼になった際には縛り首にされるかもしれない…)えぇ、自分等海軍も市民の平和を守るという立場は皆さんと変わりません。是非、協力させてください。(コンスタンツェ、ケミーと順に頭を下げ…カルラには悪いがしばらく陸の仕事が続きそうだ。)(って、ここはある種の変態さんの集まる場所だったのか??等と考えてみればいろいろな性癖を持つ団員さんが集っている事実。い…一体彼等は何を守っているのだろうか!?)あぁ、コーヒーの場所は知ってます。一杯頂いたら自分も船に戻ります。(就任当初はこの場に机まで持ってた居候。場所が変わってなければコーヒーの場所は良く存じ上げています。) [Sun 12 Jul 2009 02:32:36]
ケミー > ( 少年…の方がしっくりくるかはさておき、彼の相棒さんとの進展を祈ろう。 手を繋いで並木道を歩いて、それからそっとベンチに一緒に座るあたりから始めると、とても健全でよろしいのではなかろうか。 そして泥沼に漬かった時には、周囲をも巻き込む大騒動に───とまあ余計悪化してゆく隠しフラグ ) そうですよね、うん。 ( 体の中身抜き取られてたりしなければいいなぁって思ったとか、どうとか ) わかる範疇だけで充分、ですよね。 …。 ( それだけできっと、大事な情報になるのだ。 と思う。 もっと詳しくかつ正確な鑑識とかは、マル投げ。 サラッと決まる言葉は出て来ないから、彼女の後に続いて頭を下げるだけ ) ( 彼女の後ろの済みはもしや同意の上かもしれない、なんて事は知らないわけで、のほほんと眺めて油断している小女だった  ) ───あ、コンスタンツェさん、お疲れ様です。 あたしそろそろ警邏の時間なんで、すみませんが報告はお任せしますわ。 ラサートさんは、これから如何いたします? ( コーヒーでも飲んで行きますか? 的なノリで ) [Sun 12 Jul 2009 02:24:16]
コンスタンツェ > さて、では。私はちょっと今日の情報を纏めてきます。 ( そういって、席を立とう。得た情報を整理して、自警団の中で情報交換だ。目玉泥棒の事件の担当ではない自警団員に対しても、どこで犯人に繋がるかわからないので、伝えておくべきだろう。 ) [Sun 12 Jul 2009 02:15:45]
コンスタンツェ > ( この時、まだケミーとラサートの二人は知らなかった。このコンスタンツェの誤解が、後に二人の恋の行方を大きく左右することを…とか勝手にフラグ立てておく。勿論泥沼の方向に。 ) 貴重な情報、ありがとうございます。 …ええ、本当にそう思います。私たちもめげずに足を使って、警邏を続けていきます。今後もお力をお貸しください。 ( と、ラサートに言った。 ) ( 元バイクツ通いが見つめる自警団員コンスタンツェ・ヴィーゼンタールは、前は未経験なのに後ろは経験済みというアレな感じなので油断は禁物だ!真に初心なのはここにいる殿方一人だという、そんな。 ) [Sun 12 Jul 2009 02:15:34]
ラサート > (ちなみに良い人とかいわれても、相手がどう思ってるかは全くの別問題。手を繋ぐのすら恥ずかしいお年頃なのだ。)一応…病院で診察は受けてるはずなので…いやまぁ、それでも隠れたとことかは知りませんが…(いや、だからなんでそんな部分にこだわる必要があるとばかりに堂々巡りとなってしまい、言葉もぼそぼそと。おねーさん二人に囲まれて恥ずかしいんだ、うん。)まぁ、話はそんなとこです。少なくとも、確実にいえることは、警備体制の強化は無駄じゃないってことです。(それだけは胸を張っていおう。少女一人の命を救えたのは間違いないのだから。多分。) [Sun 12 Jul 2009 02:08:28]
ケミー > ( お互いに別にイイ人がいるのに噂になると踏み消すのに大変な思いをしそうな今日この頃。 進展なにそれおいしいの。 本命に晩生なんて良くある話! 二人して二股だったらそれこそ昼に芸能横丁に訪れる奥様から大人気の昼公演ぽくて泥沼過ぎる。 ちなみにメガネはもうヒビが入ってます ) あー…すみません冷水ちょっぴり頂いた気分です、助かります。  そうですよね、これは情報に過ぎないんですよね。 うあー悪い癖。 ───ん? ああ、裸まで行かなくても、まぁわかればいいですよね。 隠れた部分に他に傷とかつけられてたりしたら、また問題ありますし。 ( そして身体的特徴のあたりに至った頃。 ああ、初心なんだなぁとちょっと思いながら元バイクツ通い、ほのぼの笑顔でお二人を眺めつつ、自分もメモを取っておく。 どっちかといえば覚えるために ) [Sun 12 Jul 2009 02:01:42]
コンスタンツェ > ( んまぁ、二股なのね!と、更に誤解を氷結させていくとかなんとか。そしてこの場にいる三人のうち、自分だけがちゃんとした相手が居ないという現実を自覚すると、怒りのあまり眼鏡を叩き割りたくなる。…ケミーさんのじゃなくて、自分のを。いやまてよ、私もデス君が… し、しかし恋仲というにはあまりに不健全極まりない! …と、頭の中では超脱線。 ) ええ。どんな可能性でも、一度は疑ってみるべきですし。大丈夫です、寄せられた情報は一度検証しあってから確認しますから。 ――ああ、いや、まあ、別に、そんな。裸にしてっていうところまでは、はい、求めないので…。 ( そんな風に言われて顔を赤らめられても、私まで赤くなる! …と、告げられる少女の特徴を記録していく。 ) [Sun 12 Jul 2009 01:56:21]
ラサート > (何だか女性隊員の間に不可思議なオーラが飛び交っているようだが、そんなものには気付かない。気付けるほど気が利いていれば、こちらだって相棒との仲がもっと進展してるはずなんだ!)あぁーー、混乱させちゃったら済みません。あくまで自分の話は情報の一つとして考えてください。その、怪物が犯人だなんて、自分も確信持ってるわけじゃありませんから…(黙り込んだり、疑問を投げかけたりする二人の隊員を前に慌てたようにぱたぱたと両手を振る。ここで話して結論をだそうなどとは端から考えていない。)あぁ…人種どころか、名前だって分かりますよ?何せ、自分、病院まで連れて行きましたからね?えぇっと…その、裸にしたわけじゃないんで身体的特徴といわれると困るんですが…(少し顔を赤くして、それからルァという名の少女の外見や特徴を語るだろう) [Sun 12 Jul 2009 01:48:58]
ラサート > ( [Sun 12 Jul 2009 01:42:59]
ケミー > ( 婚期…コンカツとやらをしなければいけない年代だろうか。 でも、その、恋人は別の人だったりとかなんだとかそんな誤解の氷解も難しそうな今日この頃 ) 完璧なクモ? ( その被害者が極端な蜘蛛嫌いなんかだったら、恐怖の境目で幻聴を見たりする事もある───らしい。 聞きかじりだけど ) ( 夏の時期に背筋が寒くなれる御話に満ち溢れた自警団 ) 何でも考えてみるのは、悪いこっちゃないと思いますし…ね。 情報は出すだけ出して、そっから選別してければ。 ───そうですね、もーあのあたり人死になんか多くて区別難しい気もするんですけど。 ( わしゃり、わしゃり ) うん、統一性があるなら…ひょっとしたら、なんて。 女性で、人間じゃないかもなんて話、してたところですし。  [Sun 12 Jul 2009 01:42:17]
コンスタンツェ > ( しかし、こういうのを見ると思うのだ。ああ、私ってば婚期逃してるんだよね…って…。まあでもケミーさん私より年上だし、私もケミーさんぐらいまでには何とか良い人見つけよう。うん。 ) ………。 ( 蜘蛛か。私は蜘蛛が嫌いだ。蜘蛛よりはカマドウマの方が好きだ。いや、あれも大きかったりすると多分気絶すると思うけど。 別件かと私も一瞬思ったが、どうやらラサートさんは眼球泥棒の件との関連を疑っているらしい。さっきのケミーさんの言葉じゃないが、実際に現場に出くわした人にしか見えてこない情報というのもある。 ) …その被害者の女の子、人種はわかりますか。その他にも身体的な特徴とか。 [Sun 12 Jul 2009 01:28:51]
ラサート > あぁ、失礼失礼…えぇっと実際自分は良く見えなかったんですが…被害者は完璧な蜘蛛の異形だったと証言しています。(こんな姿勢で話すとなんかヴェイトスであった本当に怖い話…みたいだ。いや、実際言葉そのままそうなんだけど…)まぁ…確かに、貴方の言うとおり考えすぎなのかもしれませんけど…。中には犯人が女とかいう情報もあるんでしょう?(ケミーの言葉に、一旦背もたれに寄りかかるように座りなおし…。情報の錯綜という奴だ。はっきしいってどれも不確か。) [Sun 12 Jul 2009 01:19:35]
ケミー >  …ハイ。 ( 頬、ぽりぽり引っかいて、幾分ニヤつき気味な苦笑浮かべて、ラサートに返した。 よもやそんな誤解なんて、受けてるなんて思ってもない。 近日中の噂が怖い ) ( ナナメ前の椅子に腰を落ち着けて。 かがみこんだ姿勢に、声をひそめるように…ただの無意識 ) 女の子───…抜刀。 ( 言葉の端々を繰り返しながら、話を耳に入れて行く。 違う件かと眉をひそめて、ひととおり言葉を続けて耳にする ) ( 命を落とす事は場所柄日常なのかな、なんて漠然と ) バケモノの詳しい姿がわかれば、街中に出ても安心ですな───頬の傷? 抵抗したからはたかれた…とかでなく?  [Sun 12 Jul 2009 01:14:42]
コンスタンツェ > ( こういう空気だと、二人の関係を邪推してしまうのは悪い癖。ケミーさんたら意外と隅に置けないのね、なんて勝手に思うのでした。 私たちも二つ椅子を用意して、ラサートさんの向き合うように座ろうか。 ) ふむ。 ( 暗黒街で悲鳴を耳にして、駆けつけた。暗黒街のような治安の悪いところでは、日常茶飯事な光景なのかもしれない。 ) 化け物… どんな化け物でした? ( ヴェイトスの化け物は本当に幅が広い。まるっきり人間のような形をしているのも居れば、どこぞの迷宮に潜んでいそうな怪物までいる。 ) ( 再度頷いて、話しの続きを聞こう。 ) [Sun 12 Jul 2009 01:10:01]
ラサート > いやいや、そんなにかしこまらないで。特にアンタ。(とケミーの方を向いてにやっと笑おう。前のときは礼も何も無かったはずだ)失礼…昨日の話なんですが…暗黒街を警邏していたところ、幸か不幸か、悲鳴を耳にしましてね…(とりあえず近くの椅子に腰をかけさせてもらおう。)駆けつけたところ、女の子…おそらくは周辺の住人でしょうが…が化け物に襲われていたんです。自分が抜刀して接近するや否や…そいつは女の子を投げ捨てて逃走しました。(椅子に座れば自分の両膝に肘を置き、前かがみになりつつ語ろう。)気になったのは被害者が頬に傷を負っていて… [Sun 12 Jul 2009 01:03:48]
ケミー > ( 気恥ずかしげに視線を下げた。 前髪で顔を覆いつつ小声の「失礼しました」。 ちりんちりん ) あ、改めまして、ラサート様お疲れ様です。 ( 今の話はのちほどーとか二の句に悩んで口ごもった頃に聞こえた声。 言葉は自然と出てこなくなる )( 不審者───暗黒街、と来たら、どうしても今していた話を連想してしまう。 ちら、と金髪の女性の様子を伺って、追うように青年を向いた ) 時間がありましたら、おかけになります? …お願いします。 ( 椅子、どこだっけと視線はさ迷いがち。 自然と、姿勢は正す形 ) [Sun 12 Jul 2009 00:54:57]
コンスタンツェ > ( どうやらラサート准尉とケミーさんはお知り合いのようだ。堅苦しくない間柄なのだとしたら、いきなり敬礼は返って二人を恐縮させてしまったかなと反省しつつ。 …でもなんだか報酬がらみのお話みたい。下手に首を突っ込まないようにしよう。 ) お疲れ様です。フェリアン海軍のご協力に感謝します。 と…。 ( どうやら、何かあったらしい。暗黒街で被害者が女の子――とくると、どうしても目玉泥棒の事件かと考えてしまうが、別件かもしれないしとりあえずお話を聞いてから判断しよう。 話は私とケミーさんの両方で聞いたほうがいいか。そうした方が聞き零しも無いし。 ) ――はい。 ( と、頷いて話しの続きを促そう。 ) [Sun 12 Jul 2009 00:48:56]
ラサート > (金髪の隊員にびしっと敬礼されれば、ちょっとフランクに行き過ぎたかなっと反省し、半ば反射的にこちらも姿勢を正し敬礼を返す。続く、ケミーの言葉に半ばがくっと脱力しつつも…)改めまして…ヴェイトス市駐留フェリアン海軍のラサート=カルディス准尉です。えぇっと…どちらにお話すればいいものかな…実は自分、警邏中に不審者と遭遇しまして…(そのまま制帽を取り中に足を踏み入れながら…二人の隊員の顔を交互に見やって話し始めよう。)被害者が女の子で、暗黒街での発生だったんですが… [Sun 12 Jul 2009 00:42:52]
ケミー >  です、ね。 平等に、平等にー… ( ああ、表向きにも捕まったとなれば、それで少しは気が晴れる者も出るか。 ある意味、かなり安全な場所であるし ) 辞表、はーうん中々度胸がいりますよね! …え、あ、う? そ、そんなもんでいいんでしょうか、うん、そっかいいんですね文句来なければ問題ない、というかえーと、とと───ぉや。 ( いつのまにか生まれた裏側が、住み分けするようになったのが暗黒街と。ああなるほどと納得しては、最初は言葉のまんまに受け取ったりする。少し考えてからやっと、意図を察せた…かどうかは、さておき ) おとり調査で該当したら絶対名乗りダルんですけどねー。 ───っとと? ( ノックに振り返るのは一通り言葉を終えたころ。 今晩は、どちらさま? ) ( と思ってみたら ) フェリアン航海士さん…! い、いつぞやはありがとうございました! えっと、その説はお世話になりまして報酬の半分ぐらいもってってくださいましっ……じゃなくて、こ、こんばんは。 ( へろ、と片手を振って頭を上げた後。 同僚の動作に遅れて、幾分こわばった敬礼を送った ) [Sun 12 Jul 2009 00:37:23]
コンスタンツェ > そうです。捕まえないといかんのです。 ( 或いは、アイゼンリッターを保護する目的もある。あのままではいつか必ず報復を受けるだろう。案外、既に報復を企てているものがいるかもしれない。 ) …まあ、辞表ぐらい書いてやるぁ!というのは中々、難しいですからね。私もノリノリじゃないと書けないと思います。 え?良いんですよ、踏み込んで。何も言ってこないうちは、どんどん行って良いと思います。文句が来たら、その時やめましょう。 だって、考えてみてください。暗黒街がある場所を最初に開墾して開発して街にしていった人達は、「ここは暗黒街だ!」だなんて思わなかった筈なんですから。最初に勝手に自分のルールを作ったのは暗黒街の人たちなんです。私たちはそれを寛容な気持ちで見過ごしてあげてるんです。 ( いきなり熱弁。要するに、わざと空気を読まないようにするのだ。勿論、踏み込みすぎないよう加減することも大事だが。 ) …ただ、やっぱり危険なところですから。注意しなくちゃいけないのは、そこです。 ――もっと犯人の嗜好というか、狙う条件がはっきりすれば囮捜査も出来るかもしれませんが…。 ( と、その時やってきたのは―― 確か、ラサート=カルディス准尉だ。直に話したことはないが、横丁で起きた事件の発見者として知っている。 ぴし、と背筋を伸ばし踵をつけ、敬礼した。 ) [Sun 12 Jul 2009 00:29:47]
ラサート > …ちょっと……いいかな?(ちょっと図々しいかと思いつつ勝手知ったる自警団本部の扉を開けばなにやら女性団員二人が話しこんでいる。話している内容は、まぁ当然というべきか、昨今の猟奇殺人事件。自分もそれに関する情報提供にやってきたもんだからちょっと気を引くように戸口で音を鳴らしてみた)…やぁ、久しぶり。元気そうだな。(と、かつてのローニン騒動で共闘経験のあったケミーに向けて軽く手を振っておこう。) [Sun 12 Jul 2009 00:24:50]
お知らせ > ラサートさんが来ました。 『こんこんっと入り口の戸を叩いて…』 [Sun 12 Jul 2009 00:21:28]
ケミー >  捕まえないと、いかんのですよね。 ( 女としては、立場上。 個人的に実は嫌いではないんだけど、捕まえられる基準がある以上は、しなきゃいけない ) 後で名誉毀損だ首飛ばせー!なんてならなければ無問題ですよね、あははん。 …許せない、とまでは行かなかったとしても、不愉快な思いはしてるかもしれないですよね。 もしいたら、その人たちの領分だし、私らが踏み込むのは、控えた方が良んでしょうね。 ( 暗黒街は縁が無い。 ただ、住み分けていることは確かだと思う。 彼らの法と、一般市民の法は違う ) あたしや自警団が狙われる心配が無い事を考えると、おびき出すとかも厳しいかしらん…うー。 ……逆に、次に狙われそうな人の目星が、つけばいいなって思ったんですけどね。 無差別だと、これまで現れた範囲を警戒するっきゃないですかね…ぐぬ。 [Sun 12 Jul 2009 00:14:23]
コンスタンツェ > 見つけたら、捕まえます。 ( ぐ、と握りこぶし。私はこいつは犯人じゃないかっていう偏見と差別をするけれど、犯罪そのものに対しては平等であるつもりだ。目玉を盗むのも、人を殴るのも等しく罪だ。 ) そうですね。最初から犯人だと疑って掛かって間違いでしたじゃ、始末書で酷い腱鞘炎になるかもしれませんが。 書いてやろうじゃないですか、始末書ぐらい。山のように。 ( どうやら強気に行く気らしい。始末書で済めば良いが、大丈夫。こちとら天下の自警団員様だ。文句があるなら市議会を通せ! …とか、一人で思う。 ) …自分の縄張りの者が殺されれば、暗黒街の人たちも動くかもしれませんが…でも、でも、中には居ると思うんです。酷いとか、許せないとか思っている人が。だから、そんなに捨てたものじゃ…無いって思うんです。ちょっぴりですけど。 ( そう思っている人には実際に出会ったことはないけれど。 ) 共通点…そうですね。若い女性が多いです。少女と言っても良いくらいの。どういう基準で殺しているのかは判りませんが、暗黒街・スラムに集中していたと思ったら突然芸能横丁で殺しをしたりと、その時に狙い易い相手を殺しているのかも。 [Sun 12 Jul 2009 00:03:35]
ケミー >  案外、そのあたりを歩き回ってるんでしょうかね? …いや本当、マメなひとだ。 彼なりに、事件を分析したりは…してるみたいですし。 ( マスクをつけたまま歩いているんだったら、相当目立ちそうだなとかぼんやり思った ) …犠牲者が増える、かぁ。 ああ、俺はって言う以上は単体なんでしょうし、彼には調べようがなさそうですしね。 そっか、そっか……金髪のお嬢さん。 裕福なおうちだと、ちょっと慎重になる必要ありそうですけど。 無駄にはならないでしょう。 ( もし見つからなければ、逆の意味で犯人を絞れると考えて )( 眼、半伏せになった ) スラムはともかく、暗黒街の人たちって黙ってるもんですか? それとも、自分たちの場所さえ荒らされなければいいんでしょうか。 ( オクターブ下がった声は、事実の確認のため。 もし縄張りが荒されたと受け取らないなら、誰かが動かなければ、確かに「止められない」 ) 女の子─── その女の子たちって、共通点あるんですかね? ( 年恰好とか、背丈とか? ) [Sat 11 Jul 2009 23:46:38]
コンスタンツェ > 確かに。毎晩スラムやら暗黒街やらを歩いて回って、帰ってきたら日記を書くだなんて。 ( 想像してみると何だかおかしい。マスクの下の素顔がどんななのかわからないので、あの格好のまま日記をつけているかのようなイメージを抱いてしまった。…日記をつけるのって後で見返して見たりするのに良いらしいけれど。 ) こうしている間にも犠牲者は増えるかもしれない、だから急いで送ってきたか…。 ( 急がなくてはならない。だが、焦ってはいけない。焦りは必ずミスをうむからだ。 ) ―――。 今は情報も少ないですし、このアイゼンリッターが送ってきた情報を元に捜査してみる価値はあるかもしれません。徒労に終わり時間のロスになるか、それとも見事犯人を追い詰めることができるかはわかりませんが、私たちは組織ですから。そこが強みです。 ( 動いてみよう。裕福な金髪のホワイティアの娘に限定するのなら、結構絞れる。 ) ………。 違和感、という訳ではないのですが…。やはり事件の残虐性と、何故目玉を持っていく必要があったのか。それと、殺されたのは全員女の子なんですよね。そこに犯人の執着みたいなものを感じました。  ただ、女がやったように見せかけたのだろう、ということに繋がるようなことは…ありませんでした。 ( 単に残虐な事を女の子がするはずが無いっていうイメージだけが先走って。 ) [Sat 11 Jul 2009 23:37:13]
ケミー >  うー、ん…そこは、同じ事件って決めるのも、ちょっと尚早かもですけど。 死体を墓地に運んだだとか、そういう細かい部分。 実際に一致してるなら、可能性は高くなるかなーとも。 …ああ、でもそっか、ミスリードさせて捜査を遅らせる可能性もある、かなー。 ( アイゼンリッター本人が絡んでいるかどうかはわからない。 推測しか出来ないのは、どれもこれも同じだけど ) ( 続いた問いに、こくり頷く )  たとえばこれが日記だとしたら、纏めなおす必要がなくて、急いで知らせたかったのかなぁ、とかは思います。 でなきゃ、もっとまとまった文章の内容を送ってくるかなって。 だとしたらアイゼンリッターって日記つけてるマメな人ですよねぇあはは。 …可能性の無い話なんて無いって言ってしまえば、それまでなんですけど。 ( ちりり、引っかいた頭の鈴が鳴る ) ─── 一致しますか。 ( 眉尻を下げた ) 変だって思うところあります? やれ女性のやったように思わせるためにそうしたんだろう、とか。 ( 何となく確信的に思える部分、現場を見た貴女の方が、感じとれそうだから ) [Sat 11 Jul 2009 23:19:03]
コンスタンツェ > ええ。アイゼンリッターは関連を一度疑っていますが、内臓も奪われたとか。 ( 確定はしていないのに、これを書いた人がアイゼンリッターだと決まったような話し方をする。せめてアイゼンリッターだと判るような印でもつければいいのに。差出人が書いてない以上、アイゼンリッターを語る何者かの嘘の情報、という可能性も考えてみてはならなくなる。 ) ………。そうですね、なるほど。確かに、自分から嘘は吐かないかも。ケミーさんは、この文章の内容が事実である可能性はあると思っているのですね。 ( それは別に否定したり馬鹿にしたりするような口調ではなく、むしろ女の子であるはずが無いという私の考えの方がイメージに捉われているし、その自覚もある。それに、彼女の言うとおり、そしてアイゼンリッターが言うとおり、人間でない可能性はある。 ) 芸能横丁の現場は調べました。血の付いた女物の白い傘が落ちていて―― 確かに、この文の情報と合致はするのですが。 [Sat 11 Jul 2009 23:06:09]
ケミー > ( ぷつ切れた思考を、頭の別のところで整頓してから、よっこらせ。 ) でしょうね。 …目玉だけじゃ、ないんでしょう? ( この書面を見る限り、と付け足して ) あーうん、あたしも、ソレ思いました、アイゼンリッター。 ( 連想するのは同じなら、やっぱり正解なんじゃないかと思う。 外の人達は、どう思っているんだろう ) もし書面通り正義感が強い人なら、事を見誤る事はあっても嘘はつかないかなって思います。 ( ほとんど直感じみた話で、根拠はないけど ) うー…ん、そういう風に思っちゃいますよね、やっぱり。 でも、見た目が女の子でも、人間なのかって事もあるし…。 ( 過去の報告書を読んだりはしてる。 かすめる程度だけど、いろんな事があったのは朧ながら ) …コンスタンツェさんは、この現場、いたんでしたっけ。  [Sat 11 Jul 2009 22:56:07]
コンスタンツェ > 多分、そうだと思います。暗黒街やスラム近辺で何度も起きて、つい先日芸能横丁でも起きた…目玉を奪われて殺される事件に関する情報ですね。 確かに正義感の強い人だとは思うのですが。 ( それより前に、異様なのだ。簡潔に情報を纏めて送らず、日記のまま送ってきたのは単に纏めるのが面倒だったのか、それとも自分の感情も伝えたかったのか。そして何故正体を隠す。情報元がばれると不味いことでもあるのか。 ) 暗黒街やスラムを気にする正義感といえば…まるでアイゼンリッターみたいですね。 ( この青臭さは案外ビンゴかも。「私の事を毛嫌いしている」とも書いてあるし。 ) …自警団のお仕事としては、この寄せられた情報が本当か嘘か判断するのが大事ですが。私は情報としては不確かだと思いました。 それにやっぱりすぐには信じられません。あんな凶悪な事件を起こしているのが、女の子だなんて話。 ( 確かに殺人現場に落ちていた血の付いた傘は女物だった。でも女の子がそんな事をするなんて。 こういう残虐なことをやらかすのは、絶対ブラティリアかフォーウン系・アマウラ系か… まあ、これは差別だとわかっているので口には出さないが。 ) [Sat 11 Jul 2009 22:45:57]
ケミー > ( …何処となしに切れたのは、ちょっと別のところで思考を平行してたせいで。 差し出された紙は、しっかり受け取った! 頭半分上回る背丈を見上げて、眼鏡を片手で押し上げて。 どう思います?て風に肩を軽くすくめて ) [Sat 11 Jul 2009 22:38:24]
ケミー >  もともと書いていた日記を、こうして、詳細? 状況? …知らせるために、送って来たんですかね。 ( 中身をじっくりと読み砕いていたホワイティアの彼女と、相対してざっと読んだ側 ) ( ことの詳細は頭には入っていない。 そんなのは後からまとめられる。 気になるのは、書面が意図する事よりも ) すごく正義感の強そうな人なんでしょうかね。 最初から、暗黒街だとかスラムとか、そっちの事を気にしてる。 そっちで起こった事が、さっぱり許せない、みたいに。  [Sat 11 Jul 2009 22:35:08]
コンスタンツェ > ( そして二回目。改めて読み直すと、今度はこれを書いた人物の方に興味が行く。差出人の名前は無いが、これを書いた人は何を思い、どんな行動をとっているのだろう。眼球泥棒を追っているようだけど、私たち以外に一体誰が事件を追うのか。誰かに依頼された傭兵?それとも探偵?でも、傭兵や探偵にしては文章の節々に感情を吐き出しすぎているようにも見える。「平和呆けして見て見ぬ振りを続けてきた奴らも、ちょっとは思い知っただろうか?」とか、「俺たちの敗北だ」とか。いや、彼らとて感情に火が付けばそういう文章を書くこともあるだろうが。 とにかく、書き手に対する疑問や、正体が見えてこないことに対する異様さが先に来てしまい、内容が頭に入らなかった。 そして三回目、書いてある内容を整理して、ようやく私は全てを読み終える事が出来た。 ) ……あ。 ( と、その時同僚に声を掛けられた。 ) ええ。何というか、多分元は日記だったのだと思います。 …ほら、ページを破った痕があるし、日にちが飛んでるところもあるし。 どうやら最近起きている殺人事件の、犯人の目撃情報のようなのですが… ( 言いながら、その紙を差し出した。 ) [Sat 11 Jul 2009 22:27:34]
ケミー >  …何か、日記と報告のまぜごぜみたいな内容ですね。 ( なんだかとても書面と向き合って悩んでそうな雰囲気をかもしているような気がする ) ( 横から声 ) [Sat 11 Jul 2009 22:23:29]
お知らせ > ケミーさんが入室されました。 『( ひょこ。 )』 [Sat 11 Jul 2009 22:22:15]
コンスタンツェ > ( 別に文章の書き方が間違っているだとか、文字が致命的に下手だとかそういうのではない。きちんと読める文章だ。これを書いた人はちゃんとした教育を受けているのだと思う。では、何故書いてある内容を理解するのに三回読まなければならなかったのか。 …まず、一度目。私は読んでいて少し居心地が悪いというか、恥ずかしい気持ちになる。文の書き方が、ちょっと特徴的なのだ。淡々とした報告書のような纏め方はしておらず、多分日記の類なのだろうけれど、そこに自分の感情や思いをストレートに書き込んでいる。他人の日記って読んだことは無いけれど、もし読むことがあったらこんな気分になるのだろう。 …そして、特徴はもう一つ。上手く言えないけれど、何か―― おかしいのだ。まるで創作の中のお話のようで。多分、書き方のせいだろう。 ) [Sat 11 Jul 2009 22:17:53]
お知らせ > コンスタンツェさんが来ました。 『書いてある内容を理解するのに、三回読まなければならなかった。』 [Sat 11 Jul 2009 22:09:32]
お知らせ > 差出人不明の手記さんが帰りました。 『諸君が、この報告書を有効活用してくれる事を、祈る。』 [Sat 11 Jul 2009 01:46:46]
差出人不明の手記 > (もしも仮に手記に眼を留め、注意深く手記を読めば――その内容が誰によって記されたもので、何についての文章なのかがわかってくる事だろう。 無論、その文書が正確かどうかはわからないだろうし、信じるかどうかは不明だ。 だが――数少ない手がかりの一つである事は、確かである。 いずれにせよ、書いた者の意思は明白だ。 重ねて言おう) [Sat 11 Jul 2009 01:46:33]
差出人不明の手記 > 7月11日 ――故に、この調査報告書を諸君に送る事にした。なるべくわかりやすく書いたつもりだ。……とにかく、目撃者の証言を信頼するならば、犯人は容易には手の出せない場所にいる事になる。諸君が私の事を毛嫌いしているだろう事は想像できるが、私自身は批判する事はあっても、諸君の存在を好ましく思っている。……諸君の調査は、少なくとも私にはできない事だからだ。 故に、私は私のやり方で――諸君にはできない方法で、『目玉泥棒』と戦おうと思う。スラム、暗黒街の警邏を継続する事で、一人でも護れるのなら、それを継続するべきだろうから。 ……諸君がこの報告書を有効活用してくれる事を祈る。 [Sat 11 Jul 2009 01:44:21]
差出人不明の手記 > 幸運にも、目撃者と遭遇する事ができた。……いや、正確に目撃者と表現して良いものかどうかは不明だが、そう書くしかあるまい。 彼女曰く、犯人は『上等な服を着ていた』『スラムの住人ではない』『金髪のホワイティア』『何処にでもいる普通の女の子』だという。 ――――恐ろしい話だ。 まったく勝ち目が無い。自分では、無理だ。まさか居住区の怪しい人物を片っ端から殴り、尋問していくわけにもいかないからだ。 だが、自警団にも勝算は無いだろう。まともな捜査手法で犯人にたどり着くまでに、後どれほどの人が殺されるかは想像もつかない。 そしてそうなってしまえば、俺の――俺たちの敗北だ。 犯罪に対しての完全勝利などありえない事はわかっているが、だとしても敗北には変わりない。一人では無理だ。一人では……。なら、どうするか。答えは明白だ。 [Sat 11 Jul 2009 01:43:42]
差出人不明の手記 > 7月10日 スラム街で少女の死体と、腐敗した女の死体を発見する。どちらも眼球が抉られていた事から、例の奴の仕業だという事は間違いあるまい。 真新しい少女の死体は貧民のそれだったが、腐敗した方の死体は、なかなか上等な衣服を身に着けていた。居住区辺りの住人だろう。殺されてから数日は経過している。 死体は墓地へと運ぶ事にし、身元の照会などは自警団に任せる。これが彼らの仕事だ。 しかし――正直、勝てるかどうか不安になってくる。考えれば考えるほど、敵が恐ろしい怪物に思えて仕方ないのだ。 毎日のように人を殺し、誰にも目撃されずに逃げのびる。殺しの手口も素早く、的確だ。プロの傭兵か、暗殺者か、サムライか。……想像も付かない。 そう思っていた。だが――。 [Sat 11 Jul 2009 01:42:31]
差出人不明の手記 > 7月7日 ――例の眼球泥棒以外に、内臓の持ち去られた死体が発見されたと聞く。関連性はあるのか? しかし今まで眼球にしか興味を持たなかった奴が、いきなり内蔵を奪うのだろうか。次の『内臓抜き取り』殺人が起きるまで、関連付けるのは止めた方が良さそうだ。 [Sat 11 Jul 2009 01:42:07]
差出人不明の手記 > 7月6日 ……恐れていた事態が起きた。奴はとうとう、芸能横丁にまで侵略してきやがった。平和呆けして見て見ぬ振りを続けてきた奴らも、ちょっとは思い知っただろうか? いや、そんな事を考えている場合ではない。糞、敵は強大だ。考えてもみろ、あんなに人がいる所で素早く的確に殺人を行い、眼球を抉り、誰にも見つからずに逃げる事のできる存在だぞ? 怪物、怪物だ。……果たして、俺が戦って勝てるのだろうか。 ……証拠品らしいものといえば、現場に落ちていた白い傘くらいか。女物だろうか? 自警団が持っていってしまった為、詳細は不明。俺が手にしていたところで調査ができたとは思わないが、しっかり確認できなかったのは痛い。 [Sat 11 Jul 2009 01:41:40]
差出人不明の手記 > 7月5日 この一週間を、対抗手段の模索と捜査に費やしたが、進展は見られない。死体ばかりが次々に増えていく。殆ど1日に1体のペースで。女子供が殺され、目玉を抉られて。……怪物め。調子に乗っていやがる。その癖、証拠の類は見られない。手際が良くなってきているのか? いや、手際は最初から良かった。でなければ『連続殺人』などできない。スラムや暗黒街に自警団の連中が来なくても、だ。糞。いまさら連中に文句を言う気は毛頭無いが、だとしても何故みんな行動をおこなさない。次に殺されるのが自分や、自分の大切な連中だという可能性を考えないのか。 糞、どいつもこいつも……! ヴェイトス市に、まともな奴は少ないらしい。だからこそ、俺が辞めるわけにはいかないのだ。やるしかない。やるしか。 [Sat 11 Jul 2009 01:41:29]
差出人不明の手記 > 6月28日 暗黒街の路地裏で死体を見つけた。くそったれめ。ここ何日か前から起きている殺人は、どうやら連続殺人だったようだ。被害者は全員、眼球が抉り取られている。俺達の街で好き勝手絶頂に暴れて、自分が捕まるなんて微塵も思っていない奴の仕業だ。こんな派手に暴れて……糞、怪物め。まともな手段では対抗できない。情報収集の過程で犬に襲われるが、喉笛に拳を叩き込んで黙らせた。まともな手段では対抗できない。 [Sat 11 Jul 2009 01:41:03]
差出人不明の手記 > (深夜、ひっそりと自警団に届けられた一冊の手記。 署名は無く、乱雑に書き殴られた文字が躍っている。 よくよく確かめれば、どうやら必要最低限と思われる数ページを破って、封筒に梱包したようだ) [Sat 11 Jul 2009 01:40:54]
お知らせ > 差出人不明の手記さんが入室されました。 『――ことん、と投函される一冊の手記』 [Sat 11 Jul 2009 01:38:49]
お知らせ > サヤさんが退室されました。 [Wed 1 Jul 2009 05:15:42]
サヤ > ……。 ( 何か今ちょっともやっとした ) …………後で明乃んとこでも転がり込むか――ああ畜生。 ( 鬱々とした口調で馴染みの娼婦の名を挙げた。 ヴェイトスを震撼させた謎のおぱんつ消失事件。 これによりぱんつの需要は飛躍的に高まり、男どもは妄想や遊郭へと旅立ったり。 意外に経済効果は侮れないのかもしれない ) [Wed 1 Jul 2009 05:15:10]
サヤ > …。 ( 冷静に考えると確かに自分変質者ぽかった。 ) 中身が入ってないのが余計にだな、こー。 ガキじゃあるめえし下着『だけ』に興奮なんざしねえっつ――――げふごふ。 ( 激務の余り沈没した女性を近くに置いて口走るこっちゃない。 不自然な咳払いで飲み込んでびーくーる。 そろそろうみねこもなく季節になればKOOLになれはもう死語だろうか――ともあれ。 下着だけに興奮するようなガキでもないから、余計にぱんつ片手に黙々と作業する己が変質者じみた気もするわけで ) [Wed 1 Jul 2009 05:12:04]
サヤ >    ……お、おう任せとけ。 ( だって他にどう言える。 野郎が女物のぱんつ片手に任せとけとかどう考えてもへんしつしゃだが、今の己に何が言える……! )( ともあれ、女性の同僚は己よりはるかに激務な今日この頃だ。 南無。 心底南無 ) [Wed 1 Jul 2009 05:07:38]
サヤ > ( コテコテな黒い下着がひらひらと箱の中へ収まった時だ。 下手したらそれよりも危うい様子で沈没するしかばねがひとつ! ) ひッ。 ( 思わず喉の奥を引き攣せた ) [Wed 1 Jul 2009 05:05:49]
お知らせ > ケミーさんが退室されました。 [Wed 1 Jul 2009 05:04:39]
ケミー > ( 具体的には処理しきれなかった、しろぱんとしまぱんとレースを残して…今度こそ、沈没 ) [Wed 1 Jul 2009 05:04:36]
お知らせ > ケミーさんが退室されました。 [Wed 1 Jul 2009 05:03:38]
ケミー >  サ ヤさん、すみません、後はお願いしま   す…… ( 仮眠カットされ限界を迎えた屍が、いつしか片隅に一つ―――… ) [Wed 1 Jul 2009 05:03:26]
サヤ > ( 山積みのぱんつを手に取った。 記載するのはおおよそのサイズと色と形と、あまりにも女児用のものであれば名前くらいは書いてあるかも。 ――その辺りを事務的に書き込み、済んだものから箱の中へ放り込む。 まあ名乗り出る女がいるともちょっと考えにくいが、手を打たねばそれだけで突付かれるのが自警団というやつだ。 一部で絶大な人気を誇る  しまぱん とやらを箱の中へぽい。 機械的な手つきでもって白いのやら黒いのやらシンプルなのやらコテコテなのやらもぽい。 ) [Wed 1 Jul 2009 05:02:19]
お知らせ > ケミーさんが入室されました。 [Wed 1 Jul 2009 05:02:10]
サヤ > ( 壁を隔てて戻ってきた巡回組のぼやきが聞こえる。 今時珍しい純情などこかの坊ちゃんの頭の上にたまたま問題の布きれが降って、鼻血を噴いてぶっ倒れてたのを病院へ連れて行ったとかなんとか。 その声が報告しながら笑っているのは、笑わないとやってけないから――なんだろう。 とんでもない事態ではあるが、直接危害が生じない分どこかユーモラスな部分もある ) …そーとも言い切れんのか。 ( うつろなめで頭をがしがし。 世の中変質者というやつはどこにも潜んでいるわけで、その辺りの危機意識は男の己にはちと薄い ) [Wed 1 Jul 2009 04:57:48]
サヤ > ( ……男でこの業務に就いたの、自分だけじゃないといいなあ。 ) ( めがうつろ。 ) [Wed 1 Jul 2009 04:52:08]
サヤ > ( 悪魔の襲来やらなんやらかんやら、予想もつかない出来事が人の心を震撼させるヴェイトス市だが、今回のもまたとんでもない。 『ぱんつ盗まれました』『拾いました!』『何か庭に女物のぱんつが散乱してるんですけど――ッ』『夜に暗がりでぱんつ広げてゲヘゲヘ笑ってる不審者をどうにかしろ!』――――等々。 人死にが出るわけじゃないからハードではあれヘビーなものではないんだろうが、自警団は暇がない。 確か先輩の一人が事態の究明に乗り出した、とか ) ナニをどーやったらこんな事件が起きるんだよッ。 ( 火を点けない煙草の端をがじがじと噛み潰し、拾得品やら押収物やらのリストアップに奮闘中だ。 …どう考えても女性自警団員の仕事ではあるが、彼女らの手だけでは追いつかない事もあり。 ) [Wed 1 Jul 2009 04:50:59]
サヤ > ( 女性用下着ですとも、ええ。 ) [Wed 1 Jul 2009 04:44:56]
サヤ > ( 本部内の己のデスクではなく、奥の保管庫の中で死んでいる自警団員が一匹 ) 何枚書いても・何枚取っても ( はて、倒せないのは何だ。 空気男か。 ――――間違っても目の前にもっちゃり溜まった小さい布きれの名を口にするべき状況じゃなかった ) [Wed 1 Jul 2009 04:44:27]
お知らせ > サヤさんが来ました。 『 もうしにたい 』 [Wed 1 Jul 2009 04:41:39]
お知らせ > セインさんが退室されました。 『 も、ほんと暑…… (頭が回らないと言いたいらしい) 』 [Wed 24 Jun 2009 23:29:22]
セイン >  (――その三十分後、結局白い悪魔を前に敗北を知った自警団員がその場所に在ったそうだ)  [Wed 24 Jun 2009 23:28:46]
セイン >  (開放的になった額がこんばんは。室温自体はそう変わらないのにそれだけで涼しくなった気分になるから不思議だ。というか前髪の破壊力(?)パネェ。犬は、はぁ、と一息つく。ん? どこからか忍ぶような笑い声が聞こえてくる? 聞こえんな!) …うん、これでちょっとは仕事しやすくなった気がする! (このまま仕事する気満々だ!) (チョモランマよろしく積み上がった白い悪魔を己の机の上に引きずり込み、更に右手はペンをとった。苦手な事務系の仕事だが、片付けるしかあるまい。うむ、がんばろ)  [Wed 24 Jun 2009 23:24:57]
セイン >  (みゅんみゅんと所々跳ねた髪を寝癖? と言われた回数数知れず。オサレ? 何それ食えるならちょっと目の前に持ってきて) 新しいの買ってあげるから (見かねた団員がそっとゴムを差し出すのに礼を告げれば、がしっと前髪を掴むとぐるんぐるんとゴムで縛り始めて。そもそも髪を結う習慣のなかった己はゴムで髪を縛ると言う行為に少し苦戦気味だ) ――これでちょっとマシ…か? (前髪が噴水よろしく天井に向かって伸びている。所々びろっとゴムの間から変な毛が飛び出して不恰好なものだったが)  [Wed 24 Jun 2009 23:11:09]
セイン >  デコ的な意味でッ (イメチェンしたのがこの時期というのがそもそも間違いだった。せめて内容が更に髪を切るというものならまだよかったかもしれない。何故あの時己は前髪を下ろすという選択をしてしまったのだろうか。因みに同居人からは若くなりましたね、とか言われた。額に滲む汗が気持ち悪い。前髪を掻き揚げる所作が様にならない自警団員だった) ごめんちょっと誰かゴムもってない? (ゴム、と右手を差し出してみた。何する気だ、と突き刺さる視線の痛いこと)  [Wed 24 Jun 2009 23:03:22]
お知らせ > セインさんが入室されました。 『 暑ーッ 』 [Wed 24 Jun 2009 22:57:23]
お知らせ > エリーさんが帰りました。 [Wed 27 May 2009 22:18:21]
エリー > それじゃ、お疲れ様です。 失礼します。 ( 最後に小さく会釈をして、面白みのない形式ばった仕事を終えた女職員は去った。 特別印象を残すでなく―――どちらかと言えば、そこに残された場違いな銀色の馬蹄と鏡の方が、関心を引く程度に。 ) [Wed 27 May 2009 22:17:36]
エリー > それと――― ( こちらですけど、と続けて鞄から取り出すのは銀色の馬蹄と壁掛け鏡を数枚ずつ。 地道な作業だが、行く先々で配る事にしている。 一つでも多くの施設や建物に備えがあればその分吸血鬼の行動範囲を狭め、また網にかける事が出来るという話。 ) 馬蹄は正面入り口にひとつと、吸血鬼と思われる人物を捕獲した時に閉じ込める部屋の内側へ。 鏡は吸血鬼であるかの判断材料の一つとして、さりげなく目に入る場所に何箇所か設置しておいてください。 鏡に映らなかったら吸血鬼か―――少なくとも何かしらの異常な存在ですから。 [Wed 27 May 2009 22:09:16]
エリー > ( 報告通り、特に目立った吸血鬼関連の動きは無い。 少なくとも、表面上は。 大々的に行われた吸血鬼組織「ハンターハント」首謀者の公開処刑から向こう、関連事件は激減している。 ただそれは連中が堂々と大っぴらに動かなくなったと言うだけの事で、潜伏しているであろう吸血鬼の数はおそらく変わっていない。 それ以前から目撃されていた個体にも未だ行方の知れない吸血鬼も残っているし、実情はあまり変わっていないという事だ。 大きな事件が起きるのは抑止はできていると信じたいけれど、その分予想もしない形で爆発しないかという懸念も無くは無い。 人間は目には見えないものを存在しないものと勘違いし易い生き物だ。 潜伏期間を平和と履き違える事が無いよう、今だからこそ警戒をしなければならない。 ) [Wed 27 May 2009 21:59:16]
エリー > ―――此方からの提出は以上です。 特に目立った変化はなし、という感じですね。 ( 双方用意されていた資料を交換し、持ち出し手続きを済ませる。 手渡された資料を此処で開いて確認するような事は無い。 あくまで一職員として受け取りを任されただけの事務員であり、それを閲覧してどうこうする権利は無い。 判断するのは持ち帰った資料を閲覧する責任職に当たるギルド員達だ。 最近少々出張り過ぎたとは思っていたが、その辺りを忘れてはいけない。 エリエッタ・嘉村は目立って良い人材ではない。 あくまで表向きの役職は「事務員」である。 ) [Wed 27 May 2009 21:51:51]
エリー > ( 市内の安全を守るという広義での存在意義を考えるなら、ヴェイトス市自警団とヴァンパイアハンターズギルドの連携はあって然るべきものだ。 ハンターズギルド側で処理した事件についての報告を入れておく事で自警団側は情報を整理したり未解決事件を解決済みにしたり、ハンターズギルド側は吸血鬼関連と疑わしい事件の情報をいち早く仕入れる事が出来、双方のメリットになりこそすれ、デメリットはそう無い。 ―――という理由から、日頃こういう交流があるものと推測しての話。 ) [Wed 27 May 2009 21:44:11]
お知らせ > エリーさんが来ました。 『 資料の提出と閲覧 』 [Wed 27 May 2009 21:38:55]
お知らせ > ウルスさんが退室されました。 『( 眠りの森だ。 森の中が見えた気がする。 次第に深い眠りへ落ちた。 )』 [Sun 3 May 2009 00:25:18]
ウルス > (今更、闇の住人が光の世界を恋焦がれるなど、――夢のまたの夢だ。) ……眠ろう。 (今は罪を償う方法を考えよう。傷付けた大勢の為になること。そして誰かの為でなく、自分の為にもなるような道を探そう。)(小さな欠伸を漏らすと、細めた瞳を人差し指で擦り上げよう。そして一室の隅に身を寄せると、毛布を尻尾で引き寄せた。身体に毛布で纏うと、身体を赤子のように獣のように丸め出した。そして、――意識は微睡みの中へ放り込んだ。) [Sun 3 May 2009 00:21:39]
ウルス > (私は…、人間の生き方を知らない。生まれながらの猛獣にして、悪魔を食い殺した事で、――新たな姿と力を手に入れた。受け入れてくれた場所は、ベルゼルガだけだった。他の所は身体を求めるばかりで苦しみでしかなかった。) ………。 (メンバーと笑い合ったり、飯を一緒に喰ったり、だらしなく寝るのも楽しかった。…同時に、狭い世界だと思えてしまった。自分達の居場所と家族を守るために、罪も無い関係の無い人達を食い物にしてしまった。金を奪い、命を奪い、人生を台無しにした。手を伸ばせば、私ですら知らない世界があったんだろうか。) [Sun 3 May 2009 00:17:35]
ウルス > (斬る覚悟があれば、斬られる覚悟を持て。 悪党である限り、野垂れ死がお似合い。) …いつからだ。 (私が変わってしまったのは。)(自問自答するが、自分ですら分かりようがない。閉じた瞳を開けば、無機質な壁と鉄柵だけが視界に映る。冷たく、堅苦しい、…私にはお似合いか。) いっそ、死んでしまえたら楽だったんだが。 (それは駄目だ。私が死ねば、被害者の怒りや悲しみの行き場が失う。私が罪を償う事で、被害者達の心が軽くなる訳じゃない。だからとて、死に逃げ込むのは最低最悪な結末なのだろう。) [Sun 3 May 2009 00:06:42]
ウルス > (ベルゼルガのメンバーとして。不朽体事件の関係者として。犯罪者として、――この場に居る。それだけは変わり様の無い事実。) …楽して死ぬより、苦して罪を償う、か。 (罪を持たざる、不朽体の所有者に被害を加え続けた。また彼らの都合を無視し続けた。劣勢に強いられれば、姿を闇雲の様に消し去った。復帰の後に、ベルゼルガの状態が悪化していた。再興の作戦を捻り出したが、…もう出来ない。想うべき場所の為だとしても、罪の無い者を傷付けるのは間違いだ。) [Sat 2 May 2009 23:57:35]
ウルス > (容疑者や犯罪者は刑事施設へ連衡され、罪を悔い改めたり、罪が重過ぎれば死刑に至る――と聞いた事はある。) ………。 (縁の無い場所だと思ってはいた。)(翡翠色の瞳は瞑られたまま、開かれる事は無い。壁に背中を預けるように凭れ掛かり、冷たい感触が体温を奪う感覚が居心地が良かった。手足を動かせば、手錠の鎖が微かに打ち鳴らした。) [Sat 2 May 2009 23:48:54]
お知らせ > ウルスさんが入室されました。 『( 自ら出頭したアウトローとは私自身だ。 )』 [Sat 2 May 2009 23:39:03]
お知らせ > サヤさんが退室されました。 [Sat 2 May 2009 09:26:39]
サヤ > ――うす。 お早うございます――――   [Sat 2 May 2009 09:26:34]
サヤ > ……うし。 ( 視線を前へ――本部正面玄関へと戻し、進む )( 本部入りと共に自ら出頭してきたアウトローの処遇について、上からの通達を耳にするのかもしれないが、今は ) [Sat 2 May 2009 09:25:52]
サヤ > ( 浪人騒動は収まったが、その時の禍根はまだ払拭されていない。 イエロティアの入店を断る店は流石にもう殆ど残っていないだろうし、ただでさえ再生力と弾力に満ちた街の事、遠からずヴェイトス市は元通りの移民・異種族の理想郷となるんだろう。 ――…理想郷かどうかは意見の分かれるところかもしれないが、混沌の魔都アングリマーラやホワイティア・パプテスの選民意識に彩られた聖都クリスティアと比べたならば言うまでもない。 市の方で実行されているイエロティア居住区の橋の再建計画、――あの完成を以って一件落着となってくれれば、きっと。 ) [Sat 2 May 2009 09:23:02]
サヤ > ( それは清清しい気分になれる出来事だったから、足を止めて晴天の空を見上げた。 天気も祝福してくれているようとか――その手のおめでたい気分になる性分では断じてないが、苦い薬ももう飲まなくて構わない、傷を庇う必要がもうないと思うと正しく肩の荷が下りた気分だ。 それに、これで本来己のシフトだった外回りを代わって貰う必要もなくなる。 内勤を苦にするわけでも軽んじるわけでも決してないが、同僚に己の分の危険を肩代わりさせるのはやはり気が引けた、から ) [Sat 2 May 2009 09:14:22]
サヤ > ( よそ行きという概念が余りない上、制服がある職場ともなれば必然的に着るもののセンスはそりゃもう酷いことになる。 いつぞや見立てて貰った、そこはかとなくパンキッシュなデザインの黒シャツは物自体はいい物だったが、…こう。 出勤に着て行くにはちょっぴりアレかもしれなかったが。 ――繰言になるが、所詮独り身の男の事。 よそ行きという概念が三白眼には余りない )( そんな事より、久々に肩の軽い朝だ。 浪人騒ぎで負った傷はあれから無事に縫合されてその後の経過もごく良好。 これまで通りに動かしてももう大丈夫だろうと、医療士から許可が出た為だ ) [Sat 2 May 2009 09:08:11]
サヤ > ( 塒であるアパートを出て暫く歩き、いつもと同じルートを辿りいつもと同じ時間をかけて本部前に到着した。 ――空は晴れ。 目の覚めるような五月晴れ ) ……多分、時間通り。 ( 時計なんて値の張るもんは持ってないからおおよその体感。 火の点いていない安物の紙巻煙草をもごもごさせた、寧ろチンピラかなんかのような三白眼が呟いた ) [Sat 2 May 2009 09:00:20]
お知らせ > サヤさんが来ました。 『( 自警団本部前 )』 [Sat 2 May 2009 08:54:43]
お知らせ > ケミーさんが退室されました。 『 コレありがとうございました行ってきまーす…! ( 逃げるよーに出発 )』 [Thu 9 Apr 2009 23:06:29]
ケミー > ( …怒られたのは、お医者様にである。 風呂に入ったと言っても怒られた ) ( ちょっとしたケガの一つや二つで、仕事減らしてらんないと思う。 見た感じ自分より結構なケガをしてる人たち多いし。 痛いと感じなければ、自分もケガに頓着はしてないだろう。 適当に渡された布を当てて…柄布渡された。 上から巻いとけと ) …あ。 ( ぴた、と足を止め ) どなたか一緒に警邏行きませんかー……    ( … ) な、なんちて。 アハハハ…  [Thu 9 Apr 2009 22:57:12]
ケミー >  子供の悪戯かもしれませんしねー ( 特定できそうな姿もなかったし。投げられた方角、沸点急上昇でおもいっきり睨んでしまったんだけど… ) ( 視力の悪さもあいまって、目つきの悪さは2割増し ) ん? コレ押さえ終わったら、また警邏行きますよー。 最近大雨で、あまりちゃんと出られてなかったですしね。 ( 相当凄い雨だったというのは聞いている。ずぶぬれになってみたかったけど、キズに響くからやめれと怒られた ) [Thu 9 Apr 2009 22:48:14]
ケミー > ( ハンカチとか常備したりはしていない。 そういう律儀さに欠けた小女は、掌で石の当たったと思しき部位を押さえていた ) ( 大した傷じゃないが、頭からの出血は、こと激しく見えるという。 例に漏れない。 押さえていなければ、タレてきて、目に入りそうだった。 投げられたのかどうか見たのか、と訊かれて ) …んー、わかりません、人多かったし。 ( だろうな、と ) [Thu 9 Apr 2009 22:41:06]
ケミー > ( 表情こそ平然を取り繕うものの、涙目になって警邏から戻ってきた生粋朱鷺の都人 ) すみませーん、何か押さえる物ありませんかー? どっかから石が飛んで来やがりましたー…  [Thu 9 Apr 2009 22:36:06]
お知らせ > ケミーさんが来ました。 『( 額を押さえて )』 [Thu 9 Apr 2009 22:31:53]
お知らせ > オルさんが帰りました。 『(その後、起こされて再び整理に追われるのだが。)』 [Sun 5 Apr 2009 23:09:24]
オル > ・・・ダメだ。(まだ見つからない。しょっぴいた奴らの証言も、地図にある情報も、尻尾はつかめない。ソファーに再び横になった。)あ〜・・・頭がまだ暑くなってんのか?(これでも徹夜の身。つい、ウトウトとしてしまう。)・・・すぅ。(普段昼寝するのが当たり前な男はそのまままぶたを閉じて夢の中へと向かってしまった。) [Sun 5 Apr 2009 23:08:57]
オル > ・・・。(何回も見た地図だ。毎日のように新しい情報は更新されて、地図に書き込むことも多くなっていく。自分が見たもの、もしくは誰かから聞いたこと。いろいろな情報の集合体である。同時、何かを見出すのにも使えるものである。)・・・。(納得いくまでなんども同じ場所でさえまじまじと見返す。どこか不可解なところはないか、何かおかしいところはないか、ほつれはないか。穴はないか・・・。いろんな角度から切り込んで何か新しいことを得ようとしてみるのだ。仕事時間でできないなら、休憩時間にやるしかない。) [Sun 5 Apr 2009 22:54:26]
オル > (いつもの仕事場の一画。応接間のようになっている場所に向かえば、ソファーに横になってぼ〜っとする。集中した頭を冷やすにはちょうどいい場所なのだ。)・・・っはぁ〜。(大きなため息。進展しない苛立ちもあるけれど、まぁ、文句を言っても仕方ない。そんなどこにも出せないもやもやした気持ちが大きな吐息となって出てきた。)・・・。(何を思ったのか、ソファーに座りなおし、しまっていた地図を取り出した。いろいろと書き込んである自分なりに情報を纏めた地図を、だ。) [Sun 5 Apr 2009 22:39:08]
オル > (フェアリン貴族みたいなことを叫ばないでください、と突っ込みを入れられつつ、もくもくと整理と取調べにいそしむ毎日。ここのところは大分マシになってきたバカ共の祭りだが、こちらのほうはまだまだだ。)原因もわかってねぇしなぁ・・・。(暴動の方も進展しているとは言いがたい。仕事に一区切りが就けばゆっくりと伸びをして立ち上がる。) [Sun 5 Apr 2009 22:31:38]
お知らせ > オルさんが来ました。 『俺がッ!寝るまでッ!書類を書くのをッ!やめないッ!』 [Sun 5 Apr 2009 22:28:21]
お知らせ > サヤさんが帰りました。 [Mon 30 Mar 2009 02:56:36]
サヤ > ( 飲み込んだ言葉が同僚のそれと同じとは知る由もない。 ――やがて戻ってきた外回り組の業務を引き継ぎ、自警団員は市内を歩く ) [Mon 30 Mar 2009 02:56:33]
サヤ > …畜生。 (『悔しい』) [Mon 30 Mar 2009 02:54:36]
サヤ > ( 絶対に後手を引くというのは、――『絶対に』『防ぎ得ない』は ) [Mon 30 Mar 2009 02:53:20]
サヤ > ( ――だが、それでも ) [Mon 30 Mar 2009 02:52:04]
サヤ > ( この後も外回りが控えている。 後は交代を待つばかりと、血も脂も付いていない己の得物をざっと見やった。 )( 薄く曇ったその表面を眺めながら考える。 ――自警団とはそういうものだ。 風邪を引いた後の薬にはなれても、予防薬にはなれはしない。 そして、そうでなければならない――――明確な根拠無く予断『のみ』で武力を盾に人の自由は阻害できない。 ――自警団とはそういうものだ―― そのように、割り切っているはずの言葉が頭の中で幾度も回る ) [Mon 30 Mar 2009 02:51:33]
サヤ > あ。 ( 面の傷を問われた ) ――こんなの怪我のうちに入らねえよ。 借りに立場が逆だったとして、この程度で下りようなんざ思わねえだろう先輩も。 ( 全くだと頷かれる。 ――頷き返した ) [Mon 30 Mar 2009 02:47:10]
サヤ > ( 事態は何も解決しない。 手前らのやらかした事が何を招いたか、気づいた者もいるんだろうが、暴徒の多くは自分達に被害が及ぶ――正しく尻に火が点く、だ――可能性にただ恐慌しただけかもしらん。 少なくとも、己は彼らの後悔に期待しない。 いっそ放火の罪で何人か見せしめに罰せばと考えないでもないが、先導者が誰で煽動者が誰だったのか、当人達も把握してないんじゃなかろうか。 ) …放火罪の処罰ってどんなんでしたっけ。 ( 仏頂面で聞く。 ――仏頂面が答える。 外回りにせよ本部詰めにせよ、今この場にハッピーな奴なんて居やしない ) [Mon 30 Mar 2009 02:44:16]
サヤ > ( 火ぶくれの他、男の面には引っ掻き傷や薄い青痣なんぞも引っ付いている。 制服の下も言わずもがな――暴徒の何人かを捕縛した。 何人かを捕り縄で繋ぎ、何人かを殴りつけ、何人かを抜き身で脅した。 無論その程度で市民の興奮が収まるはずはなく、気がついたら視界の先で火の手が上がっていた。 幸い火勢が強かった橋の中央部分が抜け落ちた事で最悪の事態だけは避けられたようだが。 その後は怪我人の誘導となけなしの応急処置に追われ、詳細を知ったのは日付が変わってからだった。 他にも奔走していた同僚はいたのだけれど、顔を見交わす余裕も多分なかったと思う ) [Mon 30 Mar 2009 02:38:16]
サヤ > ( 膏薬の跡。 それはごく軽い、火ぶくれの跡だ ) …―――― ( ぎり、と口内で歯を噛み締める。 他の誰にも聞こえないよう、その小さな音に紛らせた。 ――畜生、と ) [Mon 30 Mar 2009 02:29:40]
サヤ > ( 見慣れた己の字がそこに綴られている。 巧拙は置き、平素提出するものより殊更丁寧に書かれた――丁寧に書かれたように見える――それが、抑えに抑えたものであるなど、きっと誰も知らなくていい事。 そも、人の目に触れる前提のものは判別可能であるのが当たり前。 隊長かより直接の上司かのデスクの上にその紙片を提出すると、手首に塗られた膏薬が見えてふと眉間に皺を刻んだ ) [Mon 30 Mar 2009 02:25:46]
お知らせ > サヤさんが来ました。 『( 報告書 )』 [Mon 30 Mar 2009 02:20:23]
お知らせ > セインさんが退室されました。 『 (作業は続く) 』 [Fri 27 Mar 2009 23:36:32]
セイン >  これもそれも、使わないで済むといいんだけど (けれど自体は急速に悪いほうへと転がり落ちている。落ちているのが分かる。せめてその被害を最低限に食い止められるように努力する事しか犬には出来ないのだ)  [Fri 27 Mar 2009 23:36:07]
セイン >  …鉄板でも貼るかなぁ…でも時間がなぁ… (一瞬即発、と言うかいつ暴動が起こってもおかしくなさそうな空気だった。くるくると盾を裏表にしながら呟く。何としても暴徒をイエロティア地区に入れるわけにはいかないのだ。市民を守るのが己の仕事であり、同居人に危害が及ぶのは避けたいと言うのが己の願い故に) ったく……わざわざ海を渡って異国に来てまでこんな事…郷に入っては郷に従えって知らないのかよ… (綿を貼り終えた盾を脇に置き、手付かずの盾を手に取った。使い込まれてボロボロだ。これはもう使い物にならないのではなかろうか。うーむ)  [Fri 27 Mar 2009 23:30:33]
セイン >  (綿は暴徒を押し返すときに誤って盾で殴打しても大怪我を負わない様にの処置だ。とは言え、木製の盾では防御は聊か心許無い。補強も考えなければ。それに傷つかないように配慮しても、暴動が激しければ此方とて自衛のために武器を振るいもするし、その咎で暴徒を逮捕もせざるを得ない。どうにか暴動が起こる前に止めたいところだが) 無理だろーなぁ… (今の緊張は何も浪人だけの所為と言うわけではない。元々水面下に淀んでいたものが、浪人の件で一気に浮上して爆発しそうになっていると言うのが正しいだろう。一時凌ぎの説得に彼らが耳を貸すかどうか。綿で覆った盾を眺め、男はまた溜息を吐いた)  [Fri 27 Mar 2009 23:11:09]
セイン >  (何か違和感があったがさておき) (ホワイティア居住区の空気が酷く緊張している。己はホワイティアだがイェロティア地区に居住しており、その所為でホワイティア住人の己に対する目は厳しい。流石にあからさまに何かを言われるわけではないのだが) 正直適わなんなぁ… (うんざりと呟く男は部屋の中央に胡坐をかいて座り、サムニテが使うような矩形の盾を綿で覆っていた。武器保管庫から引っ張り出したもので、鉄製ではなく木製だ。万が一にもイェロティア居住区に暴徒が雪崩れ込んできた時に、それを食い止める盾が要る)  [Fri 27 Mar 2009 23:00:11]
お知らせ > セインさんが入室されました。 『 (空き部屋) 』 [Fri 27 Mar 2009 22:49:34]
お知らせ > リコさんが退室されました。 『―― どういたしまして、です。 ( 手を振り返してほほ笑んだ。 )』 [Mon 23 Mar 2009 01:19:43]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『―― ありがとな! ( 手を振りながら言った。 )』 [Mon 23 Mar 2009 01:17:44]
艶子 > 図書館の奥のほうが丁度いいぞ。適度に薄暗いし、そこが一番涼しげだ。 ( 不真面目な事を教えてました。でも艶子が先に涼んでるかもしれません。 ) すっかりオルハンまで私をからかうように! ( あ、連れて行かれた。まるで拉致監禁だわ…自警団って恐ろしいところなのね! ) 応、安心しろ!あんなの指先一つでダウンさせてやるさ! ( ぐ、と親指を立てて。背を向けて歩き出す。 ――その時、リコに伝えなくちゃならない事をひとつ思い出した。くるりと振り返って。 ) リコ。 …噛まれたところ、大丈夫だった。カーンも問題ないだろうってさ! それと…。 ( こういうのをちゃんというのは照れくさいが、吸血鬼に噛まれた私を励ましてくれたから。 ) [Mon 23 Mar 2009 01:17:22]
リコ >  ふふふ、恨むならば自分のかわいさを恨むですよ。 ……あ、もうお帰りですか。 ツヤコさんも、大丈夫だとは思いますですけれど、気をつけてくださいですね。 流れ者なんかにやられたんじゃあ、ヴェイトス市の英雄も名折れというものなのですよ。 ( リコも発破をかけておく。 負けて泣いてるツヤコさんは、今しばらくは見たくはないし。 ) ……・・オルさん、さぼりを堂々と宣言しないでくださいですよ………。 ( やれやれと肩をすくめて苦笑い。 とりあえず、図書館は要注意スポットに認定しておこう。 ) …………まあ、オルさんのためではないですけれど、早めに解決してくれるといいのですよ……。 [Mon 23 Mar 2009 01:10:38]
お知らせ > オルさんが帰りました。 『(数日後、仮眠室を占領して爆睡していたそうだ。)』 [Mon 23 Mar 2009 01:09:26]
オル > おう。怪我しない程度に頑張って来いよ〜。(去り行く後輩の背中にそう声を掛けて見送った。)情報ってのは小出しにするもんなんだぜ?相手からの情報も引き出せると同時、自分の手の内はちびっとしか見せないのさ。(つまり、まだまだ昼寝場所は大量に持っている、ということだろう。一つや二つ潰されたとて捕まえるのは難しいかもしれない。)問題はホイホイ自体の耐久力なんだがな・・・。お?マジでか。夏場にでも言ってみるかな〜。もちろん、警邏で!(「自警団立ち寄り場所」とか書いた看板を張った建物の中ならいてもおかしくはあるまい・・・。なにやらよからぬことを考えてにやり、とほくそ笑む。)おう。艶子さんもがんばってな。また新しい噂が聞けることを楽しみにしてるぜ。(親指を立ててグッドラック!と投げかける。)・・・さて、俺はもうちょっとここに・・・(とか言っていると同僚が飛んできてオルの耳を引っ張って・・・)ま、まて・・・もう少し・・・もう少しでいいんだ〜・・・俺を、俺を書類の山からもう少し逃避させてくれ〜・・・(情けない声を出しながらオルの体は奥の部屋へと拉致られていった。奥の部屋からはうめき声がしばらく聞こえていたそうな・・・。) [Mon 23 Mar 2009 01:07:51]
リコ >  ふふふ、恨むならば自分のかわいさを恨むですよ。 ……あ、もうお帰りですか。 ツヤコさんも、大丈夫だとは思いますですけれど、 [Mon 23 Mar 2009 01:02:35]
艶子 > ( ちなみに集団戦になった経験はあるが、3人ぐらいで負けた。…ちょっと無謀かもしれない。 ) …何かアリに美味しく食べられて終わってしまうような気がしてきた。 ) あ、ちなみに夏場は図書館が過ごし易くていいよ! ( 隣で話を聞いていてそんなアドバイスをするが、そうして口にしてしまった時点でサボり場所としてはもう機能しないかもしれない…。 ) かッ 可愛らしいだなんて。むしろ私はカッコイイっていう方で―― ぐう、リコめ!何て酷いヤツだ! ( 頭から湯気が出るような勢いだ。 ) あ、お気をつけて! …さて、では私もそろそろ戻るとするよ。 ( すっかり話しこんでしまったが、自警団のお知り合いが出来てよかった。 ) リコ。それにオルハンさん。…まだまだ大変な時期が続くと思うけど、どうか頑張って。 応援してる。無事も祈ってる。勝利はもう確信してるから、祈る必要は無いがな。 ( ぐ、と拳を握ってそう言った。 ) [Mon 23 Mar 2009 00:59:48]
リコ >  なにいってるんですかツヤコさん。 自分で言いふらしたことに恥なんて覚えたりしませんですよ。 私が言いふらし、二人がそれでからかう。 つまりツヤコさんだけ恥ずかしがるという形になるですね。 ( 回りくどい言い方をするリコであった。 ) オルさん………みんなで情報交換したら、オルさんのサボリ場所なくなるんじゃないですかね………。 ( まあそのほうが、仕事重視のリコにしてみればいいわけだが。 積極的に非難しないだけまだいいほうなのかもしれない。 ) 浪人ホイホイいいですねー。 放っておけば勝手に浪人を退治してくれる優れものです。 ( 本人もやる気ならいいかな、とかけっこうひどいリコです。 ) あ、お気をつけてですよー! ( 駈け出した背中に手を振ってお見送り。 ) [Mon 23 Mar 2009 00:52:12]
お知らせ > ケミーさんが退室されました。 『 何かあったら声をー! ( お話感謝、と手を振って小女退散 )』 [Mon 23 Mar 2009 00:51:35]
ケミー >  ………浪人ホイホイ!? ( 芋づる式に浪人がワラワラよって来るのを想像した。 嗚呼、納得。 しかも、ご本人もやる気だ。 確かに名をあげたいとあれば、充分現実的なのかしらん、と悶々と悩んで…戻る ) 研修、なぁ…何度も同じ説明させる手間は、省けるようにしたいものです…───それにしても、お聞きした通り、可愛らしい方でございますね。 ( にこ。 からかってるなんて、そんな。 純粋な本音ですとも ) わかりました、街のかたがたと交流を取りやすい公園などを見繕っときます。 ( 昼寝とか一般の方に見つかっちゃったら我々評判落ちちゃいそうでハラハラなので ) 情報は今以上に意識する事にします。 何か気づいたらメモ取っとくようにしないと。 ( 気付いたら、聞いてみる癖をつけるにもよさそう。 ─── ) っと、もうこんな時間! 警邏行って来ます! ( 慌てて髪紐外しつつ、外へ向かうルートへ駆け出した ) [Mon 23 Mar 2009 00:50:09]
オル > ま、どう使うかは自由さ。備品でもないから、休日にふらつくのにも使えるぞ。・・・おう。いいサボ・・・もとい、休憩場所があったら教えてくれや。(そんなことをしているから今、大変なのだろうが、とどこからともなくツッコミが飛んできそうな発言を向けた。)連中の中には名を挙げたいって奴も多いと聞く。・・・噂の豪天寺とやらが現れたとなりゃ・・・菓子に群がるアリのごとく集まってくるだろうな。(ほどほどにな、と付け加えておいたが本当に付け加える程度。艶子が協力してくれるなら、捕縛しつくせる可能性も無きにしもあらず、だ。)情報交換な。いいだろう。また、気付いたことがありゃ二人とも遠慮なく言ってくれ。ヴェイトス全部知ってるわけでもねぇからよ。(ただでさえだだっ広く雑多な街なのだ。全部知っているなんて、それはもう、生まれたときからこの街に住んでいる長老格の人間くらいじゃないだろうか?と。) [Mon 23 Mar 2009 00:42:02]
艶子 > なっ…失礼な!傭兵だってな………。 ( …そういえばあんまり新人研修が必要になるようなことは無いかもしれない。基本的に雷電は仕事の仲介をするところだから…。勿論ギルドの規定なんかの説明はあるかもしれないが。 ぐうぅと唸った。 ) ………。 ( 警邏の参考にと出された地図。一歩下がったので詳細は見えないが、蜷潜が働いてる店―― 「魚守」は大丈夫だろうかと心配した。浪人が集まりそうな場所だし、集まりそうだと思って自警団の人が行くかもしれないし。そんな事もあって、お店のことは言い出さずに。 ) そう、純粋な英雄にしてし、慕われる…げふん。う、うぬぬ。何だかリコだけじゃなく二人にもからかわれている予感がする…。というかリコ!何故に私だけ恥ずかしがっているのか! ( 何かおかしいぞ。ここは二人で恥ずかしがるところじゃないのか…!? 動じないケミー。何かあえて触らない、みたいな感じが! ) …恐ろしい作戦だ。私、暴れちゃうぞ! ( やる気を出したようです。 ) [Mon 23 Mar 2009 00:33:36]
リコ >  定期的に情報交換もした方がいいですね。 ( ついでに安いお店でおみつからないかなあ、とか余計なことも考えて。  [Mon 23 Mar 2009 00:26:59]
リコ >  ツヤコさんが慌ててる……………いいものですねえ。 ( にやにやにやにや。 一人だけ視線の種類が違うリコでした。 地図の説明を聞けば、なるほどとポイントを把握していく。 ) 要するにこの集まりそうなポイントにツヤコさんを置いておくと、いい餌になって芋づる式に浪人が釣れるわけですねわかります。 ( 昼寝ポイントは……まあオルさんが行方不明になったらそこに捜しに行こう。 ) 私はさらっと説明されただけで研修受けた記憶があまりないですけどね…………。 そうですね、私も何かあったら書き込んでいきますから、定期的に情報交換も [Mon 23 Mar 2009 00:26:01]
ケミー >  これ以上書類系の仕事を増やされたら、真面目に書類に殺されかねませんね。 どうにかしましょう。 …あ、いいですね二人で警邏。 やれる事も増えるでしょうし。 ( 彼女なら、組むのが自分でも先輩でも大丈夫そう。 警邏で組むのは楽しそうだ。 いつのまにかぶちのめす係×2になってしまう事にだけは注意を払いたいなと思いつつ ) 改めて、よろしくお願いいたします…はい、どうぞご安心くださいませ。 純粋な英雄にして…───うん、慕われる方でございますね。 ( 否定されない言葉に、何かを突っ込むのは無粋ですよね的に。 ノロケをたっぷり聞いていたし、そんなに動じない眼鏡女だった ) 研修は、どんな組織でもあるだけ纏まりやすくなりますかね。 傭兵の心得、的なものですかね? ───わぉ。 ( 記された文字に感嘆符。 未だに地理にはそれほど明るくない。 店を探さないとな、とか思っていた矢先の事 ) わー、わー助かります! これから警邏ですし、早速活用させていただきますね。 ( 昼寝ポイントは非番やデートに如何。 警邏中はくつろいでいる下番者とのハチあわせ注意! ) 自分も色々書き加えてみようかな…内容増えたら、話し合いたいですわ。 ( 地図を開いたまま、体の向きを変えよう ) [Mon 23 Mar 2009 00:23:15]
オル > 傭兵にも研修が必要なことなんてあるのか?(ギルドになかった、と聞けば首を傾げてそう尋ねる。割りと簡単なものだろう、と思っていたがそうでもないのかもしれない。)言い触らしたりはしねぇから、安心しろって。(だんだんと見つめる目が生暖かくなっている。そういう位置づけに確定しかけのようだ。)ヴェイトスの地図上に、いろいろと印付けといた。浪人襲撃の多い場所だの、喧嘩の絶えない場所だの、出し抜かれる場所だの・・・いろいろだ。俺の独断専行、かつ、非常に偏った主観で書かれたもんだが、警邏の参考くらいにゃなるかもしれん。もってけ。(とか。一応、予備にまだ幾つか持っているので自警団の人間を見つけては配るつもり。隠れやすい場所とか怪しいお店とか外からやってきた浪人が多く立ち寄るであろう場所とかだ。まぁ、その中に「絶好の昼寝ポイント」なるものが書き込まれているのはどうかと思うかもしれないが、本人にとってはこれも重要事項の一つなのだ。) [Mon 23 Mar 2009 00:15:19]
艶子 > わー、新人研修だって。いいなあ、私のギルドはそんなものロクになかったぞ! ( 良いなあそういうの、憧れる。今度新人を見かけたらやってみよう。相手は超迷惑だろうが、これでも頭級なんだぞ! ) そうだ。奴らだって覚悟の上でやっているのだろうから、すぱーっと斬ってしまえばいいのだ! ( そこで刀をふる仕草。あまり失言だったかもということは考えないようだ。 ) い、いい悪い含めてか…。 ………? ………。 や、や、そんな、ばっばばばば、馬鹿!そんな不埒なあれじゃ――。 ( オルの言葉に超慌てたが、否定できない。 くっ、気のせいか視線が痛いぜ…! ) 泡言警美さんか、宜しくな。…そうか、良かった。 ( でも折角純粋な英雄ってことにリコがしてくれたのに、今日の時点で色々アレになってしまった気がする…。おのれ! ) そ、それは嬉しいけどさ。 ( リコの言葉に戸惑い半分、嬉しさ半分。 ) ―――ん。 あ、自警団の特別な作戦とかそういうあれか? ( 興味はあったが、思わずずりずりと後ろに一歩引いてしまう。 艶子の想像する作戦司令図は、何かこう、イラストが沢山書いてある楽しそうな図だ。 ) [Mon 23 Mar 2009 00:08:17]
リコ >  なにいってるんですかツヤコさん。 ただちょっと喧伝しているだけじゃあないですか。 ( 【喧伝】(けんでん) 世間に言いはやし伝えること。 ちょっと難しい言葉にしただけで全く同じことである。 まあリコが言いふらしていることなんて、ツヤコさんがリコにとって素晴らしい人であるということくらいだ(性的な意味含む)。 ) オルさんもだいぶダメージ受けてるですねー。 まあ行動不能になるくらいの怪我は追わせる気満々ですけどね。 ( 実際一人、肩を破壊している。 まあ止めを刺しただけだけれど。 ) 荒事の対処は確かに楽ですよねえ。 今度二人で組んで警邏に行きませんですか? ( ぶちのめす係りと捕縛する係で。 などと提案しちゃう。 ) ん、地図……ですか? なになに………。 ( 受け取れば早速、中身に目を通して。 ) [Mon 23 Mar 2009 00:01:48]
ケミー >  なるほど…愛、なのですねぇ。 ( ほほえましいものを見る笑顔で、ライフワークを見守った。 ややも生ぬるいのは、気のせい、気のせい ) え、と…名乗り遅れてしまいましたけど、私は泡言警美と申します。 あ、リコからは純粋な英雄として、聞き及んでおります。 それから───… ( 逡巡… ) いえ、お若いから尚更のこと、英雄の名を冠せるのが凄い事ですよね。 ( うんうん、と笑顔で首を振りまくった。 リィンリィンと髪の鈴の音も騒がしい )( そういえば、後衛ポジションの方は、警邏中は誰かと組んだりする事もあるのだろうか? さておき ) いいえぇ、教えて頂けるうちが華でございますし。 ぶっちゃけ話し合いじゃ解決しようもない荒事の対処、っていうのが一番頭使わなくて楽ですけど、そればっかりっていうのも。 …───ほ? ( 差出された地図、反射的に受け取った。 書き込みに焦点をあわせるべく目を細めて ) [Sun 22 Mar 2009 23:59:08]
オル > おうよ。簡単に教えるよ。・・・って、すまねぇなぁ。こんな時期でもなかったら新人研修だってしっかりできただろうに・・・。(時勢が時勢なだけにのんびりとはしていられない。故に教育に割く時間も必然的に少なくなってしまうわけで・・・ろくに物事を教えられないことに軽い謝罪を述べた。)建前上は、な。ま、市民が傷つかない程度なら何やって貰ってもかまわんさ。・・・特に俺の仕事量増やした浪人相手になにしようともなぁ〜。(くっくっく、とどす黒い炎が背景に見えそうな笑みでリコの背中を任されたようだ。)ん〜・・・まぁ、いい悪い含めて「英雄」な器ってことだな。うん。・・・って、姉貴分、妹分ってのはそういうことだったか。こんなとこで後輩のプライバシー知っちまうのも痛い話だな。・・・大丈夫。俺はそういうことには理解あるよ。うん。(艶子とリコの様子を見ながら変な方向に納得した様子でそう堪えておいた。)・・・と、お前らに渡すもんがあった。・・・ホレ。(とか取り出してリコとケミーに渡したのはなにやら書き込みのあるヴェイトスの地図だった。) [Sun 22 Mar 2009 23:55:13]
艶子 > いやいや、大したことはあるかもしれないが。はっはっは。 ( オルに”噂の”とか言われるともう気分を良くした。 ) 宜しくな、オルハン。…こちらが世話になる事があるかもしれないが、できれば世話にはならずに済ませたい。 ( 何か事件を起こして知り合いに取り調べを受けるっていうのも気まずそうだ…。 ) 自警団の中でもやっぱり私って有名だったんだな! ( オルに引き続き、ケミーにまで英雄って言って貰えたなら艶子のテンションはフルパワーである。凄く嬉しそうに笑うのだ、ぱぁぁとか効果音つきで。 ) 個人的には、もっと威風堂々というか年季が入ってる外見になりたいのだがな。 …そ、そんなはっきり言うのかリコよ!人前ではちょっと隠しなさいってああまさかそんなようなことを皆に言って回ってるんじゃないだろうなっ。 ( そうすると”噂の”とか”英雄”とかの意味が大きく違ってきてしまう。特に英雄なんて直前に「ある意味」とかついちゃう勢いだ。 いかん、顔真っ赤だぞ私。 ) [Sun 22 Mar 2009 23:46:07]
リコ >  ツヤコさんをからかうのは私のライフワークのようなものなので無理です。 却下! ( 責められるべき立場のくせにやけに偉そうに断言するリコ。 堂々としていれば無茶も通るっておばあ様が言ってた。 ) 暴れて回るってオルさん、自警団なんですから暴れたりはしませんですよ建前上は。 まあでも私としてもその方がやりやすいですから、お背中預けますですよ。 ( 現状はツヤコさんの背中に身を預けているわけだが。 しかし自警団って何気に前衛タイプが多い気がする。 ) うふふー、ツヤコさんがいるとそれだけで嬉しくなってしまうですから、つい。 敬愛すべき師匠にして二号さんポジションを惜しくも逃したからかいがいのあるちょっと馬鹿な英雄さんですからねー。 ( まあのろけるのはこのくらいにしておこう。 普段からのろけてるし、本人がいる時くらいは自重しよう。 背中から離れて。 ) [Sun 22 Mar 2009 23:39:51]
ケミー > ( ところで、リコ嬢の背後に百合の花が見える ) は、はろーですリコ。 書類については半ば同感ですが、こ、今宵は随分お茶目な───…ぇあ? ( ツヤコさん、と聞いて全身の動きが一瞬機能停止したがごとく止まった ) じゃあ、あなたが、英雄、と───想像より、ずっと… ( わぉ、なんて声がこぼれた。 予想していたよりもずっと小柄だったし、その、可愛らしいなぁって印象が強かったし… ) …お若い、ですね。 ( がんばって見つけた無難な言葉。 忘れ物、何一つ否定できない親近感もそのままに ) ( 「本物」の侍を見れば、そんな誤解も吹っ飛ぶんだろうなぁ、と思いつつ。 妹分。 ほほぅ、と二人を見比べる ) たはは…向学心が足りませぬ。 のちほど手順をお伺いいたしますね。 ( 集中力は…半ば、才能だと思った。 適材適所が巧く振り分けられつつある現在、色んな人がいてちょうどいいんだろうなぁと自警団内外見渡しては思うのだが ) [Sun 22 Mar 2009 23:36:31]
オル > おいおい覚えてきゃいいんだから、んなことは気にせんでヨシ。あ〜・・・俺が狩り出されたのはその辺のことかもしれんな・・・。つっても、集中力なんざ、ちょっとの訓練で身につくもんなんだが。(ちょっと先輩風など吹かせつつぐい〜っと椅子を引っ張ってきて三人の近くに腰掛けよう。ちょっとサボりモードに入っているようだ。)胸張って言うなって・・・。まぁ、いいや。書類とかの面倒は俺が見るから、リコちゃんにゃ今は暴れて貰ったほうが効率がいい。書類攻めにすんのはその後だ。(断言できる。近接戦闘で自警団内で俺が勝てる奴はこの自警団の中には一人二人しかいない。と、いうわけで自分は他の奴の分まで後衛の仕事に全力を尽くすのだ。地味だがそれが適材適所と言うものだろう。)はい。ありがと〜・・・って、あんたが噂の豪天寺さんだったか。お噂はかねがね伺ってるぜ。・・・そうか。姉貴分ってやつか・・・。俺はオルハンってもんだ。みりゃ分かるとおり自警団員やってる。お世話になることはあんまないだろうが、まぁ、一つ、よろしく。(いろいろなところをふらついている身にはいろいろと噂も入ってくるわけで・・・そんな中、小耳に挟んだことのある人物にとりあえず自己紹介なんぞ飛ばしておいた。) [Sun 22 Mar 2009 23:30:54]
艶子 > うん。 …浪人というのは元々逸れ者のようなものだからな。 一番困るのは、イエロティアの侍がみんなああだと思われてしまうかもしれないってことだ。 ( どうやらこの人も良く忘れ物をするみたいな感じ。親近感。 ) ――― ひゃっ!? ( 突如背後から甘ったるい声で話しかけられ耳元に息を吹きかけられ、おまけに背中まで撫でられてしまった。立派な背筋を! ) リ、リ、リ、リコか!び、び、び、びっくりさせるな! ( どぎまぎ顔を赤くしつつ。 ) あ、うん。サインだな。 ( 名前を書く欄をややはみ出す勢いで、豪快に、悪く言えば下手糞な字でGotenzi tsuyakoの文字を書く。ちなみに、Gが一番大きい。そして書いてから あ、やべ、ツヤコ・ゴーテンジにしなくちゃいけないんだった、と気付く始末。…まあいいや。 ) うん、私の友達というか―― 妹分だ! [Sun 22 Mar 2009 23:18:48]
リコ >  ……………どうもお久しぶりですツヤコさぁん。 ( と、リコは甘ったるい声で話しかけた。 無論、背後に回ったのだからただそれだけではない。 耳元で囁きかけるように、息を吹きかけるようにである。 ついでにつつー、と背筋でも撫でてみようか。 ) そうなったらそうなったときに考えればいいだけのことなのですよ。 大体自分の分で精いっぱいな書類仕事を、他人の分までできるわけないじゃないですか。 ( 筋肉馬鹿は胸を張って言いきった。 視線で刺されようがツヤコさんを盾にするまでだ。 ) はろはろですケミーさん。 この方以前お話した、私のツヤコさんなのですよー。 ( ぴったりとツヤコさんに張り付いたまま、にやにやと遅まきなご挨拶。 ) [Sun 22 Mar 2009 23:07:05]
ケミー >  ですねぇ。 …って、あら、同郷の方なんです、ね。 …流れて来た方も節度ある方なら、しょっ引かれて帰れない、なんて事も無い、と信じておりますが。 うん、強いんでしょうなぁ。 ( たまに、には強い同意を示して拳を握る。 自分も警邏直前に忘れ物したりなんか、してない。 わざとじゃないし、たまにだもん! と、ちょっと自分に姿が重なったので、首を振る勢いも激しい ) はぁい、こないだの調子でどんどんしょっ引きに参りますよー。 書類でお疲れなのにすみません、こういった手続きをあまりやってなくて…うーん、ヒマで書類やってるだけなら楽ですよね、ぇ。 寝付くのも早く済みますし。 でも疲れるから、ずっと出来る方の集中力は凄いと思いま───す? ( と、声の矛先に気付いてリカルド嬢のお姿発見。 艶子さん、うしろうしろー! ) [Sun 22 Mar 2009 23:04:36]
オル > いいっていいって。んなことよりとっととバカ浪人とっちめてくれた方が俺の体的にも精神衛生上もよっぽどいい。・・・ああ〜・・・返却手続きな〜。(後輩に声をかけられればコップを置き、ゴソゴソと書類を棚から取り出して三人の方へ向かっていく。)してもいいが、手を差し伸べたほうが良かった〜・・・って後で思うかもしんねぇぞ?(艶子の背後のリコに刺した視線。ケケケ、と笑う顔には全く覇気が感じられない。)自警団は暇こそ喜ばれるが、今回みたいなバカ騒動で大変になるってのが・・・っと、ここにあんたのサイン、よろしく。・・・え〜っと、あんた、リコちゃんのお友達?(艶子にペンと書類を差し出す。リコが妙になついているのを見れば顔見知りだろう。と推測を。) [Sun 22 Mar 2009 23:01:14]
艶子 > そうか、それは何よりだ。朱鷺の都出身の私としては、複雑なところだけど… やっぱりヴェイトス市の人の方が強いと思うんだ。 ( ぐ、と拳を握る。微妙に話がずれているような気がしないでもない。 ) そう。たまに、たまになんだ! ( ……ややあって、前に抱えていた鞄を後ろ手に持ち直す。直前に鞄を忘れていったことすら忘れていたらしい。そして今思い出したらしい。 ) ……自警団って大変なんだな。 ( 鼻歌を歌いながら死にそうに出てくる男性を見て、ぽつりとそんな一言。 ) 私、書類整理って出来ない。多分机に向かってられるの10分ぐらいだと思う。 ( 背後で正しくどんぴしゃな読みをされていることにも気付けず、背後に回られる。 ) …………。 ( 何だ。何かプレッシャー的なものを感じるような。 ) [Sun 22 Mar 2009 22:53:57]
リコ >  むー……どうやら身分証明証を忘れてうっかり職質→逮捕→確認できたので帰っていいですよ→あ、鞄忘れた的な流れのようですね。 鳥ですか。 三歩歩いたら忘れる鳥頭ですか。 でもそんなツヤコさんに激しくラヴですねー。 ( こそこそと家庭内害虫のように接近しつつ現状を把握、ついでに危険思想を暴露。 からかうネタが増えたなあ、と喜ばしい限りである。 ) ………? おや、オルさん……………見なかったことにした方がいいですかねえ……。 ( 素敵にバッドトリップ中らしい。 まあ迂闊に慰めようにも外勤組。 書類を任せたことはないが、一緒にされてもおかしくない。 こそこそと移動して、ツヤコさんの背後に。 ) [Sun 22 Mar 2009 22:48:11]
ケミー >  ですよ、ねぇ。 色んな方のご協力もあるようで、着々と進んではいる、んですけども。 …ああ、いえ、わたし達が頑張らないといけないですしね。 私達に限らず騎士の方も、事が及ばぬよう必死でしょうし。 ( そういうあたりは気にしなーい、の精神で、のほほん返す。 そんな硬くならなくて大丈夫ですよー、とか届くかどうか判らない小声で呟きながら ) ああ、ああ、ありますねそういう事! 後回しにして別の事に意識を移したまま、あれ? みたいな。 …本当、たまに、たまになんですよね。 ( …あれ、でもさっき荷物を忘れてったような…? と言うのは、相手の名誉のために黙って置こう…可愛い人だなぁなんてうっかり思った事も、合わせて沈黙の奥に! ) ( こっそりと自分らを伺い見る視線には、まだ気付かない体たらく ) オルせんぱーい、警邏の後で書類手伝いますから、もうちょっとの辛抱ですよー。 とりあえずこちらの荷物の返却の手続きお願いしたいのですが。 ( 御客人の前、コーヒーに複雑な視線向けつつも ) [Sun 22 Mar 2009 22:46:00]
オル > 書類整理が〜・・・書いても書いても〜・・・終わらない〜・・・♪(男にとってこれ以上ないほどの仕事詰めの毎日。実戦では役に立たない代わりに出ている連中の分まで書類整理を押し付けられる日々・・・。目がどんよりとした状態で机に向かってガリガリと書きなぐり・・・それが一段落したところで奥の部屋からコーヒーを飲みに出てきたところ。)うえへへへ〜・・・これが〜・・・これが終われば〜・・・お花畑が〜・・・♪(普段サボっているツケなのか、急な激務はとても堪えて様子。コーヒーカップを片手に怪しい鼻歌を歌いながらのっそりのっそり歩いてきた。) [Sun 22 Mar 2009 22:43:07]
お知らせ > オルさんが入室されました。 『お、終わらない〜・・・』 [Sun 22 Mar 2009 22:39:21]
艶子 > ( 鞄を受け取った。やれやれ、これで一安心だ。 ) うん。何せ街がこんな状態だからな…。早く落ち着きを見せると良いのだけど。 ( そこであ、と短く声を出して。 ) あいや失礼。決して自警団の人たちにはっぱをかけるつもりで言ったんじゃあ無いんだ。 自警団は良くやってくれていると思う。 ( …何だか上から言うような偉そうな物言いになってしまった。やはり他所様の所ではちゃんと敬語でお話するべきか。でも今更急に敬語というのも…っ。 ) …そうだな。 私も朝家を出る時は手に持ってたんだ。でも靴紐を結びなおそうとちょっと机の上に置いたら、そのまま…。 ( ぐぬぅ、と唸る。 ) いやほんと…いつもは忘れ物なんかしないんだ。 ( 何か言い訳がましいことを言ってるのがリコには聞こえるか! ) [Sun 22 Mar 2009 22:35:57]
リコ >  うーん…………いやはや血気盛んな方が多くて困るですねー。 やはりツヤコさん囮計画を始動したほうが……おや。 ( のたのたと警邏から戻ってきたところ、どこかで見たようなというか見間違うはずもなき麗しきツヤコさん。 と同僚のケミーさん。 そういえば同郷のお二人であったなあ、などと考えつつ、こっそりと接近。 いったいどんなことを話しているのだろうと。 ) [Sun 22 Mar 2009 22:32:34]
お知らせ > リコさんが入室されました。 [Sun 22 Mar 2009 22:26:49]
ケミー > ( あ、イエロティアの方だ。 ちょっとふっと湧いた親近感 ) いえいえー、良かった、お呼び出し等をしなくて済んで、何よりですよ。 ( へらー、と気の抜けた笑顔覗かせて、彼女の手荷物を差出した。 咳払いにん?と首傾げつつも、あまり深く気に留めた様子でもなく ) こういう状況だと、お互い大変ですね。 自分も身分証明の類を、うっかり忘れらてられませんや。 ( 現時点で英雄殿と結びついてませんでした。 先輩黙ったままどっかいっちゃうし ) [Sun 22 Mar 2009 22:22:29]
艶子 > ( 丁度黒髪のイエロティアの自警団の人が鞄の持ち主を探しているところだったようで。 ) そ、それっ 私のだ! ありがとう! ( ああ、全くどれだけ手を掛けさせれば気が済むのかと内心で唸る。こういう普段のミスが重なっているせいで、今一私は威厳のある人物に見られないのだろうと本気で思っていた。 …ともあれ、すぐに見つかったのだからまずは呼吸を整え落ち着こう。慌てたままだとまたどんなヘマをやらかすかわかったものじゃない。 ) ……げふん。 や、手間を掛けて申し訳ない。ついうっかりしてしまっていてな。 ( わざとらしい咳払いをしながら、ケミーに近づいていこう。 ) [Sun 22 Mar 2009 22:16:51]
ケミー > ( 突発的行動を起こした事を振り返り、一昨日の夜あたりから浮かれすぎている事を自覚。 ちょっと色々と自重しよう…と、一瞬前の決意を自粛し─── ) あ、はい、こちらの方をご案内したら残りの休憩消化して警邏に…───あれ、こちらの鞄、持ち主の方いらっしゃらない? ( …ようとしていたら噂の方がカムバック! 先輩が鞄の持ち主を答えかけた所で、貴女の声が重なった…! ) …おぉ、いらっしゃった!  [Sun 22 Mar 2009 22:12:23]
艶子 > ( 自警団本部の入り口を出て50mぐらい歩いて気付いた。預けていたのは刀だけでは無かった。大急ぎで本部へ戻って来て。 ) す、すいません! いや、すまぬ!刀だけじゃなくて鞄も預けっぱなしだった!返してもらうのを忘れていた!! ( 中にはまあ、いろいろ入っているのだ。財布やら途中で面倒くさくなって書くのを止めてしまったきったない字の手帳とか。 ) [Sun 22 Mar 2009 22:09:54]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『忘れ物した!』 [Sun 22 Mar 2009 22:06:28]
ケミー > ( 内心の第一声。 ) ( 噂に幾度か聞いた事があるあの人がいるという噂を聞きつけ(ややこしい)、お姿拝見に! ) ( と駆けつけた時には、既にお帰りになられた後だった ) くっ…休憩を切り上げて来たが、間が悪かったな…! ( 次こそは! と奇妙な決意を固めながら、身元の確認が終わった人々の行き先ご案内開始 ) [Sun 22 Mar 2009 22:03:53]
お知らせ > ケミーさんが入室されました。 『( 出遅れた…! )』 [Sun 22 Mar 2009 21:59:57]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『 預けていた刀を返して貰って、そのまま帰路へ。 』 [Sun 22 Mar 2009 21:59:32]
艶子 > ( 暫くそこで待っていると、自警団の人がやって来た。確認が取れたのでもう帰って良い、とのことだ。 ) ――う、うむ。世話をかけたな。 ( ここで下手に出るのはちょっと恥ずかしい感じがして、無駄に偉そうにしてみた。…逆になんだか情け無い感じになってしまった気がしなかったり。 ) [Sun 22 Mar 2009 21:59:08]
艶子 > ( …というか、ここでこそこそしていてもリコやワタヌキさんには後で伝わってしまうんだろう。むしろ自警団中に知れ渡るかもしれない。ほら、私って英雄で有名人だから!…でもそれが単なる自意識過剰の自惚れで、全く自警団の話題にも上らないなんてことになったら…私は喜ぶべきなのか、悲しむべきなのか、複雑なところだ。 ) …何だか最近、私ってば間抜けなことばっかりしてるな。この前に風呂で溺れ死にしそうになったし…。 ( もしかしたら厄年なのだろうか。 ) [Sun 22 Mar 2009 21:48:24]
艶子 > ( 今頃傭兵ギルドではいい笑いものになっているんだろう。というか、要らぬ手間をかけさせてしまっている自警団の人には何だか申し訳ない。いっそリコとかワタヌキさんに確認して貰えれば早いのかもしれないけど、今は本部に居ないかもしれないし、会ったら会ったで恥ずかしいじゃないか。もし私が自警団の立場で、知り合いがそんな目にあっていたら 「ちょっ、おまっ、カンベンしてくださいよぎゃははははは!!」とか言いながら大笑いするところだ。いや本当に。 ) [Sun 22 Mar 2009 21:43:09]
艶子 > ( 帯刀して街を歩いていたら職務質問 → こういう時のために身分証があるのよわはは → 身分証家に忘れる。 という素敵なコンボで、私は今自警団本部に居る。通路に置かれた長椅子で他のいかにもアマウラ浪人って感じの人たちと肩を並べているというわけだ。…とはいっても、後は傭兵ギルドに照会してもらうのを待つばかりだけど。 あまりの不甲斐なさに椅子の上では縮こまってしまっている。隣に座ってる浪人の図体と態度がでかいせいもあって、余計にそう見えるかもしれない。 ) [Sun 22 Mar 2009 21:35:02]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『しょんぼり。』 [Sun 22 Mar 2009 21:28:10]
お知らせ > 織里さんが退室されました。 『 警護、行ってきます。(扉を、開ける。今年は余り良い春の訪れではないようだ。)』 [Thu 19 Mar 2009 23:01:27]
織里 > ―― 嗚呼。 スラムですか。 うーん。そうですね。時間があれば念のため。(無銭飲食などはないが、盗難は日常茶飯事のあの場所。頭のいい人間は、あの場所でたんまりお金が入るなどとは思わないだろう。)  ……ああ、あと。居住区も見てきます。(今夜帰れないな、と内心苦笑を浮かべながら。自己宣言をするのは途中でサボりそうだからだ。今日は真面目にやらないと、本当に罰が当たってしまいそうな気がする。)(そんなことを考えながらドアノブを握った直後だっただろうか。後ろから、呼び止められる声が聞こえて振り返る)  なんでしょうか? (「緑茶ありがとうな」)(そんな上司の一声で、我に返って其方を振り返る) ああ。(反射的に、微笑が零れ) ……いいえ。 先輩のために美味しい珈琲を淹れられる様に努めたいと思う所存です。(茶化すように肩を竦め笑みのまま。珈琲を淹れるのは、本当に相変わらず苦手だ。)   [Thu 19 Mar 2009 22:59:51]
織里 > ――浪人同士の殺人は間に入れないと思いますが、無銭飲食の未然処理くらいはできるかもしれません。とりあえずは芸能横丁と商業地区を回ってみようと思います。 (上司を一瞥して言えば、入り口まで歩いた。)(随分暖かくなった気がする。それでも夜はまだ少し冷えるけれど。そろそろもう少し薄手の外套でもいいか。と、脳裏でぼやきながら。)   嗚呼、あとは―…… どうしましょう。他も回れたら回ろうと思うんですが。(そんなことを聞いた矢先、視線は室内に張り出された特別警戒の回覧板。)(参加すればよかったかな、と苦笑をもらしつつも、何人か出ているみたいだし、自分は事務もあるから、今回は宙ぶらりんでいいかな。などと。思い巡らせながら―――) [Thu 19 Mar 2009 22:55:24]
織里 > とりあえず。リスト纏めておきました。何枚か書いて、配りますね。(外套を羽織り終えて、自分のデスクの上に置かれた数枚の書類は今日の事件数と詳細が書かれたもの、同じものが同じ記され方で載っている。)(事件が何件あったか。殺人:2件、盗難:3件、事故:1件、などなど。一日単位で書いて書類にする。連絡がないとどうにも動きようがない。仕事のチームワークの中で、事務仕事も必要なことだと思う。けれど。)   ……でも今日は、これが終わったら僕も警護行ってみます。 なんだか、こうやって書類纏めるだけじゃ事件を見過ごしてるようで罪悪感も湧くものなんですね。(肩を竦めて悪戯に微苦笑を浮かべた。この会話のやりとりの間にも、事件は起きているんじゃないかと思うと――余りいい気がしない。) [Thu 19 Mar 2009 22:44:39]
織里 >   ……昨日は無銭飲食もあったようですし。 ――物騒ですね。 何処まで入っていいやら……。(上司のぼやきに言葉返しながら、緑茶を淹れればお盆を持って、上司のデスクへとそっと湯飲みを差し出した。)  ……勝手にやるだけならいいんです。死体処理が大変だということが問題ですが、民間人を殺されてしまうのは市民の不安感を募らせてしまいますし。だからといって、僕たちにできることは警護するとか、事件を未然に防げるように何か対策を練る、とか…… いずれにせよ、補助にしか回れない気がします。人材派遣が来ているようでしたら、其方の方にお任せして、何かできることがあれば自警団としての協力ができれば、と。……いう感じなんでしょうかね。(自分のデスクに戻り、溜息をついた。冷めてしまった緑茶は余り美味しくなかった。春だというのにこれじゃあ花見にものんびり行けない。) ……お花見、したかったんですけどね。事件でそれどころじゃないなぁホント。(椅子に腕を引っ掛けて体を伸びさせてから、そこにある長めの外套を椅子から引っ張って、自分の体に羽織った。襟元を整えるように少し胸元の裾を伸ばして) [Thu 19 Mar 2009 22:36:10]
織里 > ……商業地区で一件。(メモに走り書きを残し) 結局打ち合いしてどちらも死ぬなんて何を思い詰めたやら……。(上司の報告を聞いて溜息混じりに呟いた。武士道、イエロティア思考というものは自然と身についているのか、理解できないこともない。桜が散るように何かに全うして死を目指してしまう人間を知らないわけではない。が) ―――そもそもどうして浪人なんかが急に現れたんでしょう。 ――嗚呼、すみません。緑茶でいいですか? (言いながら椅子から立ち上がって)寒い中ご苦労様です。(上司のために緑茶を注ごうと給湯室へ。) [Thu 19 Mar 2009 22:28:44]
お知らせ > 織里さんが入室されました。 『またですか?』 [Thu 19 Mar 2009 22:22:18]
お知らせ > ケミーさんが退室されました。 『 …捕まえた人たちと酒盛りってだめかなー ( 即刻却下の予感がしつつ、ゴートゥー帰路 )』 [Thu 19 Mar 2009 09:24:30]
ケミー > ( 梅に桃と、この島でも四季が色濃いようで。 目を細めて…私服の襟を正すと、出入り口のところで一歩 ) …そろそろ、桜が咲くそうですし。 良い酒が飲めたらいいんですけどね。 ( ちょっと考えて ) [Thu 19 Mar 2009 09:22:41]
ケミー > ( 少しのあいだ、そちらの仕事に集中して出させてもらえないかと申し出た後の事だった。 事務仕事もやるけど、可能な限りそっちに力を向けたいとか、感傷やら感情やらを押し出すのは仕事としてふさわしくないかも知れないけど ) …ぶっちゃけ書類を私がやってても効率悪いなぁってのもあるんですけどねー ( それでも、ないよりはマシ程度にでも役に立ってればいいけど ) [Thu 19 Mar 2009 09:20:28]
ケミー > ( 苦い表情、というか渋い表情、というか ) …同郷にいた者が捕らえられてくるのは、複雑な気分ですね。 ( 誰に向けるでもない独り言。 これから仕事をあがって、いったん家で休息の予定 ) ( なのだが、最近増えた身柄の確保をしている人々が気になった ) [Thu 19 Mar 2009 09:17:24]
お知らせ > ケミーさんが入室されました。 『( はふ… )』 [Thu 19 Mar 2009 09:13:34]
お知らせ > サヤさんが退室されました。 [Sat 7 Mar 2009 16:31:14]
サヤ > ( ぼやぼやしている時間なんぞないから、早足で横をすり抜けた。 警邏前のひとコマ ) [Sat 7 Mar 2009 16:31:12]
サヤ > ( 梅じゃなくて桃だと笑われた。 もうあと半月もすれば、早桜が見られるそうだ ) ――へー。 ぼやぼやしてっと時間が経つのなんてあっという間だな。 気がついたら老人になってそーだ。 [Sat 7 Mar 2009 16:29:12]
サヤ > ( ――ともあれ )( 身支度を済ませて外回りに出ようかというところ。 受付の横を通り過ぎかけたところで、どこか場違いな花瓶の花に気がついた ) 何だいこりゃ。 梅? ( 花というか枝だ。 一輪挿しの細い花瓶に枝が一本生けられている ) [Sat 7 Mar 2009 16:27:42]
サヤ > ( 気の毒っちゃ気の毒な話だが――問題は後は、老婆のソレがただの呆けなのか詐称の意図があったのか。 後者だと事情によっては改めて出頭戴く必要性が出てくるかもしらん。 ってIEがちょうフリーズしておーあーるぜっと。 ) [Sat 7 Mar 2009 16:22:16]
サヤ > 先日の件(ソ ロ ネ タ )は結局、やはりというか真相はただの騙りだったらしい。 ――というのも、被害者である老婆は過去に同じ騒ぎを起こしていて、本部に当時の資料が残っていたからだ。 確かにどこにも存在しない人物を捏造しようと思った場合、かけ離れるにしろそっくりにしろ、当人をベースにするのが一番早かったんだろう。 老婆の場合、それが自分の若い頃だったわけだ ) [Sat 7 Mar 2009 15:59:04]
サヤ > ( ちっぽけな壁掛け鏡の前で己の立ち姿をチェックする。 ――髪に寝癖はついてないか、仮眠明けの寝惚け眼を引きずっていないか。 時折目の下に隈が残ったままのはまあ、仕方ないとしても。 それから制服の襟なんかが折れ曲がっちゃいないか――着崩してもそれが自警団の制服だと周囲に伝わるなら何の問題もないのだが、とりあえず己は襟まできっちり着込む方だ ) ――うし。 ( 見慣れた手前の面なんぞ長く眺めるもんでもなし、身支度は手早くに終えて退く ) [Sat 7 Mar 2009 15:51:12]
お知らせ > サヤさんが来ました。 『( 鏡の前 )』 [Sat 7 Mar 2009 15:44:49]
お知らせ > シャナさんが帰りました。 『 …いっそ今までと違った髪型にするのも面白いか。 』 [Sun 15 Feb 2009 01:00:58]
シャナ > …ふう。 ( 軽く溜め息を漏らした後、廊下を歩き出した。 復帰して早々の出来事が「ドラゴンに関する事」とは、随分大きく出たものだ。 ) どうにもこうにも…「彼」を探すなんて後の後になるな、これでは。 ( 既に諦めていた事だ、これ以上何を悩む必要があるだろう。 もうこの街に居ない人間などどうなっているかなんて判るものか。 それに、仕事を投げ出してまでやる事ではない、あの言葉が残っている以上は。 ) 私のするべき事か…。 ( それはなんだろう、今となっては心が空っぽになった感覚、とでも言うのだろうか。 どうにも、生きている気すらしない。 ) …ああ、忘れていたな。 ( ふと背後を見て己の髪を見る。 すっかり伸びきってしまった――明日にでも切りに行かなければ。 明日へと計画の一部を立てれば己は自警団本部を後にし、帰宅してゆこう。 ) [Sun 15 Feb 2009 01:00:30]
シャナ > ( かといって、無理矢理退場させるなどという形は危険と考える、逆に怒りを買い本当にドラゴンと人間との全面対決なんて事になっては大変な被害を被る事にもなろう。 だとするならやはりドラゴンの目的を突き止めそれを手助けする、というのは尤も理想だろうか。 ) 居場所、ですか? そこまでは流石に…一応姿は以前に報告通りですが、あの様子ですとまた直ぐに目撃報告が入るかもしれませんね。 ( 己が見かけたのは暗黒街の広い空間のある場所だったが、どこか別の地域にも現れている可能性もある。 今後此方に危害を加えてこない、という確信は出来ないが…此方が手を出さない限りは牙を剥いて来るような性格でもなさそうだ、というのが第一印象といったところか。 兎に角判るのは、現状では居る、という事が断言出来るようになったというだけで進展はないという事。 仕方ない事だ、目的という重要な部分が判らないというのは、大きい。 もういい、という言葉を告げられでは失礼しまう、と一礼し部屋を後にした。 ) [Sun 15 Feb 2009 00:48:36]
シャナ > ( ――先日報告に至ったドラゴンと対峙した事実、その報告を行った数日後、さらに詳しい話をしてもらいたいとの事で出向く事になった。急ぎであった為に報告は簡素なものであったのもまた原因であったか。 ) はい、確かに言っていました。 此方が害を成さない限りドラゴンもまた害する気はないと。 …ええ、確かに信じがたい事だとは思いますけれど。 ( 全てその場で起きた事実。 尤も過去に問題を起している身だ、信用が浅いのも頷ける事。 勿論ドラゴンと対話した、なんて普通の人間が聞けば現実味が無い事かもしれないし、仕方が無い。 ただそれよりも情報が歪められドラゴン討伐、なんて事にならないようにしようとするのが己の役目と思っている。今の所被害という被害はない、確かに言ったとおりに手を出しては来ていない、言葉は信用しても平気だろうと思っている。 ただ判らないのはドラゴンの目的、これについては表立って調べる事はドラゴンへの刺激へとなり兼ねないし少々厄介な問題ともなるか。ただ兎に角、目撃者がさらに増えた以上街にドラゴンがやってきた、というのは噂では無くなり世間ではパニックを引き起こす恐れがあるというのが、一番危惧すべき状況ではないだろうか。 ) [Sun 15 Feb 2009 00:31:24]
お知らせ > シャナさんが来ました。 『はい、間違いありません。(報告に関しての問い、答えるべく出向いた。)』 [Sun 15 Feb 2009 00:24:50]
お知らせ > サヤさんが帰りました。 [Fri 13 Feb 2009 18:28:12]
サヤ > ( しかし―― ) ……今時の若い娘に喜ばれるものって何だろうな。 ( 真剣に問うた。 さて、この問いに答えられる勇者は在りや無しや―― )( ――ともあれ。 暫くの間、給湯室には有難くも差し入れの鍋が置かれることとなる ) [Fri 13 Feb 2009 18:26:47]
サヤ > ( 思わないし、それでいいが ) ――礼、どうすっか。 ( もぐもぐ。 ) 貰いっ放し、ってえわけにゃいかんでしょうが。 てか、ええとー…  あれだ、元々は熊五郎の縁――だろ? ( 本当はそうとも限らないんだが、今は誤魔化す。 敢えて誤魔化す。 表情こそ仏頂面のままだが、わしわしもしもしと箸先で大根を崩す胡乱な仕草。 ――それはさて置くとしても、これだけのものを作るとなると相応の手間がかかっているのだろうし――。 思う事はあれど、表層的には、結局 ) 公僕が借りを作るわけには。 ( 苦しい言い訳を押し通した。 どうしてもその辺り、建前なくしては身動きが取れない――公僕である事、自警団員である事。 『それ』がなければ何もかもが立ち行かない。 捻くれている自覚はあるのだが ) 兎に角。 熊五郎の件もあるんで何か考えます。 [Fri 13 Feb 2009 18:22:21]
サヤ > ( 外回り組が警邏を終えて戻ってくる。 戻ってきて、報告もそこそこに給湯室へ消えて行った。 多分、きっと、皿とフォークを取りに走った。 随分たくさん作ってきて貰ったのだけれど、早くしないとなくなるぞと混ぜっ返す様子もまたお約束。 ) ――有難いこって。 ( 黙々と箸を操りながら、差し入れを戴くに至った当の本人は言葉少ない。 …ほら、あんまり喋ると出所が手前とバレるから―― バレたらバレたで『職権濫用』とか『このロリコン(?)が!』とかバックベアード様ちっくな罵声が飛ぶのかも知らん。 ――人付き合いの悪い己がただ同僚である以上の意味で受け容れられているとは思わない。 思わないし、それでいい ) [Fri 13 Feb 2009 18:10:35]
サヤ > ( 日頃は塩の効いたチキンヌードルばかりなもんだから、魚や野菜を口にするのは久しぶりな気がする。 ――ましてやそれが東の方の味付けともなると、尚の事 ) その三角のも魚だ。 何で三角なのかは知らねー。 ( ホワイティアの同僚が『こんなのを見た事がある』と嬉しそうに具材を串に刺して掲げた。 どこの誰が流行らせたやら、蒟蒻と大根と竹輪? 上から三角丸四角の王道のトリニティ完成 ) ――…嗚呼。 いい意味で薄味――。 ( 男の語彙は乏しく、どうにも説明が拙いが、胃腸と味覚に優しい味付けと言いたいようだった。 それでもいまひとつ嬉しそうに見えないとしたら、殆ど固定化した仏頂面の所為だろう ) [Fri 13 Feb 2009 18:01:31]
サヤ > ( ――なんて、やりませんとも。 普通にご馳走になってますもぐもぐ。 ) そっちは海草。 ( 結んだ昆布だ。 ) で、そっちの丸いのはー…  確か魚のすり身を練ったやつ、……だと思った。 ( 説明もそこそこに輪切りの大根を齧った。 程よくダシ色に染まっていて旨い。 ) [Fri 13 Feb 2009 17:52:07]
お知らせ > サヤさんが来ました。 『( お約束のキレ芸 )』 [Fri 13 Feb 2009 17:47:35]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『え?14日?そうですねー… ( 帰りたそうな兄者放置でおねぇさま方とキャッキャウフフ。 )』 [Wed 11 Feb 2009 20:28:39]
キヨ > ( その約束した方は、どうやら今は外に出ちゃってるみたいですが。とりあえず今日はいらっしゃるそうなので、一安心。お休みの日じゃなくて良かった、と。もっとどんどん外にも出てくといいと思います。 ) はい、わたしの持ってるのと兄の持ってきたのとでちょっとダシ…味付けが違うんですよー。 ( 具とかも。 東系のと西系のと。悩んで悩んで、どうせだから、両方作ってきてみた。給湯室はあるみたいなので、そこでちょっとあっためて夜食にでもどうぞー、と。 ) [Wed 11 Feb 2009 20:26:48]
キヨ > トキノミヤコやアマウラ系の料理で、おでん、っていうんです。 ( 詳しくは、イエロティア系の団員さんもいるようだからそういう方たちが教えてくれるんじゃないでしょーか。 カタナさんとは仮眠室でこっそりと渡す、というお約束でしたけれども。おでんをこっそりお渡しするのは難しそうなので、どうせならって逆にいっぱい作ってきた。 わたしの抱えてる鍋と、兄者の抱えてる鍋と。歩いてくるのは無理なので、今日は馬車で来ました。 ) [Wed 11 Feb 2009 20:20:36]
キヨ >   っと、 あ、 ( 数歩後ろに立っていた――顔は似ているけれど、何故だか人種の違う――仏頂面の兄者にせっつかれて、そうだった、と用件を切り出すきっかけを掴む。 ) そうそう、熊五郎の件のお礼ってワケじゃないんですけども――― ( そんな事を言いながら、ひょぃ、と手にしていた鍋を軽く掲げて見せた。 お礼、にしては随分遅いし。いつか約束していた例の、単なる差し入れ。 ) [Wed 11 Feb 2009 20:14:20]
キヨ > ( 一時期自警団で保護されていた愛犬、熊五郎も久方ぶりに会うおねーさんおにーさん達にはちきれんばかりに尻尾を振って喜びを露にしている。 拾われた時に比べれば、随分大きくなったんじゃないだろか。ころころしていた体躯が、ちょっと引き締まってきた感。 ) ( でも今日は、散歩の途中に熊五郎の成長振りを見せに来たってだけじゃぁなく。 )  [Wed 11 Feb 2009 20:09:18]
キヨ > やんちゃで困ってるんですよー ( にへにへ。 困ってる、という癖になんだか嬉しそうな親ばかちっくな笑みで。 自警団のおねぇさん方に囲まれる、愛犬を見やる。 愛犬が囲まれているということはイコール傍に立つわたしもおねぇさまがたに囲まれてたりなんぞするワケで。 いやぁみなさん美人だなぁ可愛いなぁなんて、そりゃもう顔も緩むってなもんだ。 ) [Wed 11 Feb 2009 20:03:59]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『 えぇ、もう―― 』 [Wed 11 Feb 2009 20:00:01]
お知らせ > サヤさんが退室されました。 [Wed 11 Feb 2009 17:53:37]
サヤ > ( あちこちに見えない壁があるような気がする。 ――きっと、手前が勝手に作り上げただけのものに過ぎなかろうが ) [Wed 11 Feb 2009 17:53:34]
サヤ > ( 思うにくだんのムラ村の件が個人的に気になっていたのかも知らん。 ――しかし実際はと言うと、本来の職務を放り出してそちらに出向ともままならん訳で ) [Wed 11 Feb 2009 17:52:27]
サヤ > ( もっとも、 )( ――依然、『ではどうやって』という問題は残るのだが。 ) [Wed 11 Feb 2009 17:48:58]
サヤ > ( 聞いた話ではその村に齎された奇禍とは怪物による呪いらしかった。 ――省みるに、呪いだとか魔法だとか、目に見えないモノと己は非常に相性が悪い。 大学の一件でも(実際己は殆ど蚊帳の外で終始したのだけれど)苦い記憶ばかりが残った事――… だがしかし、見えないものは信じないと頑固一徹のままでいるのもそろそろ無理があるかも知らん。 アングリマーラが『そう』であったように、ヴェイトスもまた、そうした街だ ) [Wed 11 Feb 2009 17:47:59]
サヤ > ……。( むらむら。 )( 勿論Mura-Villageの方だ。 「方」って何だとか聞くな。 他に選択肢があるのかとか聞くな。 ) [Wed 11 Feb 2009 17:39:48]
サヤ > ( それ以上説明する気もなかったし、相手の方とて続きを聞きたいわけでもなかったらしく、そこで私語の泡沫は潰える。 外回りの報告を夫々で把握したり市民に協力を求めるべき事項――この時期ならば『火の用心』とか――の確認を取り纏めたり、派手な捕り物以外にも地味な業務は山盛りだ。 寧ろ目に見えるかたちの方がずっと少ないかも知らん。 )( 手元の、巡回ルートを記した地図に何やら書き込みながら ) [Wed 11 Feb 2009 17:37:08]
サヤ > ――そ、『Mura-Village』。 ( コモンでもって言い直した ) 地方村にそんな名の、難儀している集落があるってえ話なんだが―― ( さして斡旋所に顔を出す方でもないので、呑み処かどこかで小耳に挟んだ話だ。 人心掌握術からはかけ離れた己が、個人的な情報屋のツテなど持っている筈もなく。 ) [Wed 11 Feb 2009 17:29:10]
サヤ > ( ――とは言っても、『そういう』状態なんぞである訳では、勿論、なく。 ヴェイトス市地方部に存在する村にそんな名前があると言う。 ――ムラ村。 もっともこの地のコモンではMura-Villageと表記・発音されているはずなので、トキノミヤコ語使いだけが妙な顔をする話 ) [Wed 11 Feb 2009 17:24:09]
サヤ > ( …………………… ) [Wed 11 Feb 2009 17:20:57]
お知らせ > サヤさんが入室されました。 『( むらむら。 )』 [Wed 11 Feb 2009 17:20:39]
お知らせ > 織里さんが退室されました。 『「彼の作る珈琲は「こ」の欠片も見出せないくらい不味い。」』 [Mon 9 Feb 2009 22:57:08]
織里 > (空気を読んだのか。相手も「緑茶」という。そりゃそうだ。本当にこいつの珈琲はまずい。非常に不味い。それこそ「泥」なんじゃないのか、というくらいまずい。) かしこまりました。(にこりと笑った彼は、緑茶を入れに去っていく――)(自警団の、織里という人物にひとつだけ印象付けられていること、それは恐らく、珈琲を飲んだ人から始まる) [Mon 9 Feb 2009 22:56:43]
織里 > 珈琲か、紅茶か。緑茶か――。(どれがいいでしょう、と問うた。がしかし。こいつの作る「珈琲」は非常に不味いことで有名。自分でも自負するほど。だが、敢えて入れて問うことにする。) [Mon 9 Feb 2009 22:52:13]
織里 > この季節、飲むものなんですが――    どこで売ってるんでしょうかね。嗚呼、芸能横丁にある「折鶴」とか、どうなんでしょうか。(行ったことないんですが――と、ぼやきながら、席についた。)( そういえば自分は今年、七草粥を食べ忘れた。――そして、もう一つの失態の一つに「甘酒を飲んでいない」ことだ。まずい。何とかして呑まなければ。一人で飲む甘酒も美味だが、誰かと呑む甘酒も美味い。なんだか考えていたら仕事も手につかなくなりそうだ。何せ、仮眠3時間は厳しい。)(欠伸をかみ殺して、先輩のほうを向いた。)何か飲み物要ります? [Mon 9 Feb 2009 22:48:21]
織里 > なんで先輩、僕がインドアだって思ってるんですか?(それは、帰り道からの話の続きだった。扉を開けて挨拶をすれば、すぐに上司との会話に戻る。) ――いや、確かにあまり巡回しないほうですけど、だからってインドアじゃないですよ。外に出るときはでますし――そうですね、よく商業地区にある小さな駄菓子屋さんとか、和物を取り扱う店とか――  え。(「酒」) お酒ですか? いえ、さすがに母国のは今あまり呑んでませんけども――別に、弱くはないはず、です。(真顔。)  ―――嗚呼、でも。母国といえば―― (思い出したように。)  甘酒、美味しいんですよ?(思わずにこりと笑う。) [Mon 9 Feb 2009 22:43:05]
お知らせ > 織里さんが来ました。 『お疲れ様です――。』 [Mon 9 Feb 2009 22:37:19]
お知らせ > リコさんが帰りました。 『( できれば見惚れて(無理) )』 [Wed 28 Jan 2009 00:19:50]
お知らせ > トットさんが帰りました。 『刀を差した姿に、思わず見とれた』 [Wed 28 Jan 2009 00:19:12]
リコ >  一応気をつけますですけどね…………ま、よほどドラゴンが飢えていない限り、食べられちゃうことはないのですよ、きっと。 ( 暗黒街も言うほど犯罪だけでできているわけでもない。 ドラゴンに警戒しているのは誰しも同じだから、いっそドラゴン以外はおとなしめなくらいだ。 そろそろまたでてきますかね、と腰に刀を差して。 ) [Wed 28 Jan 2009 00:12:58]
トット > 犬や猫じゃあるまいし、ただ好きだからじゃちょっと飼えそうに無いですねえ…… (そういいながら、砂糖の小瓶の蓋を閉じた。) 外回りの方も、気をつけてくださいよぅ? (繁盛するのはあまり望ましく無い役回りの身、今は無事を祈るしか出来ないが。 自分の技術が必要になる機会が増えぬようそっと祈る) [Wed 28 Jan 2009 00:08:51]
リコ >  お金があってもドラゴンを密輸するメリットはないと思うですよ。 私だったら、墓石数個をまとめて薙ぎ払える上、空まで飛べるような生き物は、ちょっとつないでおけないですしねえ。 ( いくらなんでも、ちょっと、強大すぎる力だろう。 生きた大砲みたいな言い方をすればリコのイメージにちょうどいいかもしれない。 ) おそらくはドラゴン自身が、自分の意思で、やってきたと考えるのがいいと思うのですよ。 明確な目的があるにせよ、たまたま流れ着いたにせよ、公に姿を現さないあたり、賢いんじゃないですかねえ。 ( まあだから、とりあえず警戒を強める程度のことをして、少しずつ捜査を進めていくべきという形で報告を終わらせて。 ) [Wed 28 Jan 2009 00:00:09]
トット > ドラゴンにせよ、そうでないにせよ、大型の動物がいるのは間違いない訳ですか…… (実際に大型の動物がいた痕跡がある以上、噂話で終わらせる訳にも行くまい。 しかし、物証があるわけでも無いので、公に動く事も難しい。 微妙な段階という事だろうか) そうなのですか? なんか、マフィアって言うと凄いお金持ちのイメージがあって。 変な子といってごめんなさいね (密輸も不可能となると、人為的に公の手段を使わずドラゴンをヴェイトスに入れる方法はほぼ無いのではないだろうか。 んー、と顎に手を当てて考え込む) [Tue 27 Jan 2009 23:56:09]
リコ >  まあ、でも墓地に残った痕跡はかなり大型の生き物の跡と見られますですから、可能性は無きにしも非ずです。 ( 半信半疑、といったところだ。 だが暗黒街の住人の証言だからといって、疑う理由にはならない。 なにせ、ドラゴンだ。 誰が言おうと信憑性に代わりはない。 ) まさか。 マフィアがドラゴンを密輸できる時代なんて、この島には今までもこれからもないのですよ。 ( 買うには少々、希少価値の高すぎるペットだ。 竜の力で壊れない檻も、竜の腹を満たせる餌も。 ) [Tue 27 Jan 2009 23:45:03]
トット > うーん……曖昧なんですねぇ? (俄かには信じがたい話である。 ドラゴンがヴェイトス市内に飛んできたなんて話は聞いた事も無いし、決定的な物象も無い。 おまけに証言したのは暗黒街の連中だし) マフィアとかが飼ってたドラゴンが逃げ出した・・・とかでしょうかねえ? (今一つぴんとこないけれど、あるとすればそんなところか?) [Tue 27 Jan 2009 23:40:58]
リコ >  ええ、ドラゴン。 ( 驚いた顔も可愛いなあ、なんてどうでもいいことを考えつつも顔は大真面目である。 ) 火を噴くかどうかはしりませんですが、ドラゴンです。 まあ暴れてたりしたらとっくに出動してるですよ。 いまのところ、そうなのではないかというだけですから。 空を巨大な影が飛んでいっただとか、夜間、重たい荷物でも落としたような騒音、振動の訴えなんかですね。 私自身も近辺を確認しましたですが、こすれた痕やへこんだような感じはあるにはあったですが、決定的な足跡なんかはまだです。 [Tue 27 Jan 2009 23:29:49]
トット > あ、砂糖は2杯で・・・・・え? ドラゴン? (砂糖の小瓶に手をかけた所で、思いもよらない単語が飛び出した。 思わず目を丸くして聞き返す) ドラゴンって、あの―――大きくて、火を噴いたりする? (暗黒街だし、なんか変な薬でもやってたんじゃないの? なんて台詞は飲み込んだ。 ) でも、その……いくら暗黒街でも、ドラゴンで暴れて怪我人や死人が出たりしたら、いくらなんでも噂くらいはもっとあってもいいんではないですか? (砂糖を小匙かっきり2杯、コーヒーカップに落とし込みながら、問う) [Tue 27 Jan 2009 23:27:16]
リコ >  ありがとうございますです。 ( 答えながら、相手が誰だったか思い出す。 外勤多いと忘れやすい。 ええと、トゥットミーナ・トゥトゥミーグ・ヤンデボン。 トットさん。 可愛らしいお姉さんだが、愛の方向性は合わないが、興味深い。 ) 砂糖は2杯お願いしますです。 ―――あー、いえ、地震じゃないんですよ。 一応いま、信用できないって顔されたので口頭で説明してるんですが―――なんでも、ドラゴンがでたそうなんですよ。 街中に。 [Tue 27 Jan 2009 23:16:35]
トット > 良かったですよぅ。 はい、どうぞ。 (コーヒーを机に置きながら、脳内データ検索。 Name:リカルド・アンブロッシオ。 黒髪のセミロング、剣士らしく肩幅のある凛々しい系。 勤務態度も真面目でルックスもイケメンだ。 でも女。 コーヒーは飲めるらしい) (お砂糖は何倍ですか?なんて聞いて見ながら、リコの報告に聞き耳を立てる) あら、地震か何かの前兆でしょうか? 地震が近づくと動物がおかしな行動を取るって昔から言いますし? (怖いですよぅ、と呟きながら聞いてみた) [Tue 27 Jan 2009 23:11:27]
リコ >  あ、どーもです。 珈琲は嫌いじゃないのですよ。 ( 迷信なんて信じません! そんな頭の固いリコでさえちょっと恐れる噂―――あ、もともと野郎には興味ないから関係ないかも。 報告の途中、とりあえず噂は気にしない方向で、笑顔で答えた。 ) えー、時系列順にですと、先ず最初は地方村。 直接の目撃者はいませんですが、数日間小動物の行動に若干の変化が。 あとはそういえばという程度ですが、一応参考程度に。 ( タワゴトと大して差異のない報告書も一応付け足しておく。 ) その後ですが、恐らくこのあたりで街中に進入したものと思われますです。 墓守からの通報ですが、地面が大きくえぐられて墓石がいくつか倒壊していますです。 深夜、激しい音と振動があったそうですが、詳細は不明です。 [Tue 27 Jan 2009 22:58:41]
トット > (自警団の怖い噂――――嫁き遅れの淹れたコーヒーを飲むと婚期が3年遅れる。 貴女はそんな噂を聞いた事があるだろうか? )(真実か都市伝説か? それは定かでは無いけれど、今、それを確かめる機会が貴女に訪れたのは、紛れも無い事実だ。 ) リコさん、コーヒー飲めますか? (熱々のコーヒーの入ったカップと砂糖の小瓶の載ったトレイを持って、トットは業務用スマイルを振りまいた) [Tue 27 Jan 2009 22:56:10]
お知らせ > トットさんが入室されました。 『とりあえず、コーヒーでもいかがですか?』 [Tue 27 Jan 2009 22:48:35]
リコ >  都市伝説というには直接見た人間ばかりですし、そんな噂流したって何の得もないですしねえ。 いやいやいやいや、私だって意味もなくこんな嘘つきませんですよ。 もちろんある程度、他でも調査した結果ですからこれ。 まあそのため若干報告が遅れたわけでもあるわけですが………。 ( 言い訳のようにもごもごとそう言って、リコはその調査結果とやらを述べる。 ) [Tue 27 Jan 2009 22:46:10]
リコ >  たとえば私が見たといったって、皆さんまず最初はお疑いになるですよね? 私だって多分、見間違いでなければと頭につけたり、そのようであったとかお尻につけるですよ。 ( ただ、とリコは困ったように眉を寄せた。 ) さすがにそんな話が十も二十も、全然関係ないような人間から聞き出せたなら、ねえ? [Tue 27 Jan 2009 22:36:08]
リコ >  いや、私も直接見たわけではないですし、半信半疑なのですよ。 ( と自警団員リカルド・アンブロッシオは前置きした。 ) なにも暗黒街の人間の証言だから信用ならないとかそういうことではないですし、そもそもどこの誰であろうと信憑性にさほどの差は出ないような話題ですし。 ( 珍しく困惑したような口調であったが、内容が不明瞭だからではなく、話題自体についてであるらしい。 ) [Tue 27 Jan 2009 22:26:15]
お知らせ > リコさんが入室されました。 『( ある日の報告 )』 [Tue 27 Jan 2009 22:22:17]
お知らせ > ケミーさんが帰りました。 『( 何もなければ猫さんが起きるぐらいには釈放されてるんだろうか… )』 [Thu 22 Jan 2009 01:05:42]
ケミー >  イキモノの本能は否定しちゃいけないと思う…! ( そんな無茶な ) Σ!!! ( 下ネタは少し自重した方がいいのかな、と思いました。 頭なでなでも合わせて自重 ) ……おやすみなさーい。 ( 寝られると立ち止まっていた理由もなくなる。 他の留置者にも毛布を配りに行こうか… ) ( ほのかに魚臭のする毛布を… ) [Thu 22 Jan 2009 01:05:14]
お知らせ > K・パンズラムさんが退室されました。 『まぁ、寝息に合わせてガチ眠りに入るんだけどね。』 [Thu 22 Jan 2009 01:02:11]
K・パンズラム > ( その後は、息を潜めて、みんなの」寝息に合わせるんだ。 寝たふり。 寝た振りして、油断した隙に猫になって逃げるんだ。 そうすれば、こんな魚布団ともおさらばだせ!HAHAHAHAH! ) [Thu 22 Jan 2009 01:01:53]
K・パンズラム > ねてるの! この破廉恥! ( ぷんすか!猫は久々に恥ずかしかった。 恥ずかしくて、自分は近づかない場所をお勧めされるなんて。。。! そんなわけで ) 寝てるから話しかけるな!破廉恥めがね! ( 身体丸めてそのまま息を潜めることにした ) [Thu 22 Jan 2009 01:01:02]
ケミー >  !!!!!!?? ( 言った方が驚かされた ) ごごごごごごごめんなさい!!!?? ( 激しく間違えてた事にやっと気付いたかもしれない。 いや、当たり前だが ) Σさかな眼鏡!? ( はじめて聞く罵り言葉だ ) え、えぇっと、お、おやすみなさい? ( 毛布で真っ黒と金色が見えなくなってしまった ) もしもーし… ( そろっと手を頭あたりに伸ばしてみようと… ) [Thu 22 Jan 2009 00:58:52]
K・パンズラム > ( 若き18歳(※ふけて見えるけど、18歳)に娼館の話はまだ早かったそうです。 ) バカバカバカ!!!!このさかな眼鏡が! ( ぷるぷるしながら言い放って ) 寝る! もう知らん! ( 毛布頭までかぶっちゃった。 ) [Thu 22 Jan 2009 00:54:32]
K・パンズラム > ( 5年って、何回寝たら5年後になるんだ・・・って考えてたら、的外れな返事が返ってきた。 思わず、全身の毛が逆立った ) !!!!!!! ( くるって、顔を合わせるのに戻って、 ) ババババババババ!!!!!! バカ!! ( 顔を真っ赤にして ) [Thu 22 Jan 2009 00:53:24]
ケミー >  そこから出た後に…いい娼館でも紹介しましょうか? ( 何か勘違いしてる! ) [Thu 22 Jan 2009 00:51:48]
ケミー >  !? ( 見とれられた!? ) ( いや、誤解だが ) ( コホン ) ……えっと、あの…… ( 視線を合わせるのが難しそうに、ちらちらと猫さんを見ながら… ) [Thu 22 Jan 2009 00:50:40]
K・パンズラム >  ・・・・ べ、別に ( 猫は、もしや逃げ出そうとしたのバレたか!?と思ってあわてて顔を背けた。 その姿はまるで、少女漫画のひとコマ。 顔が赤くないのに、そう見えてくるのも少女漫画フィルター。 まあ、気のせいですが ) ・・・・ べ、別になんでもないし。 ( バレたらきっと、5年は出れなくなる。 って思ってるので必死に隠そうとしています。 ) [Thu 22 Jan 2009 00:45:48]
ケミー > ( 理解されていない事に、まだ気付いていなかった… ) あははー、あたしは入って間もないですからねー、上官には、まだまだ。 ( ひらひらと手を振って… ) ( 耳がよく動くのがおもしろいので、ついついじっと見てた。 …あ、そっぽ向かれた。 一瞬だけ ) ( と思ったら ) …な、なんでしょう? ( 自分を見てると思ってます ) [Thu 22 Jan 2009 00:41:00]
K・パンズラム > ( 猫は頭が悪くって、上官=偉い人 の図式が浮かび上がらなく。このさかな眼鏡が何をいっているかよくりかいしていなかった。 ) じょーかん ・・・ おまえは、じょーかんじゃないのか。 ( そういえばさ、ここの檻の隙間って、人間通るにはぜんぜんだけど 猫一匹ぐらいなら通れるんじゃね、って思ったわけでして。 猫はそっぽ向いてた顔を戻したよ。 ) ・・・・・    ( 無意味に、めがね魚をっじっと見ている ふうに、見せかけて檻の隙間を見ていた ) [Thu 22 Jan 2009 00:36:17]
ケミー > ( デメキンのようなあだ名をつけられている事も知らないで首を傾げる ) はい、上官です。 多分、今処分を決めてる所だと思うんですけどね…初めてかぁ。 それじゃ、そんなに時間かかんないと思いますよ。 ( 別の房で、出せのなんのって騒いでる声が聞こえる。 そっちに届ける毛布は、もうちょっと後で… ) ごめんなさい、今は手が離せないんじゃないかなと。 ( 一部の上司がお酒を飲んでるとかじゃなくて、普通に皆が書類や指示に追われてると思いたい ) [Thu 22 Jan 2009 00:30:31]
K・パンズラム > ( どうりで覚えやすいわけです。 さかな眼鏡と心の中であだ名をつけた。 少しずつ、ぬくぬくしてきたのか 身体の力が抜けていく。 ) じょうかん・・・ じょうかん か・・・。 ( それってなんだろう? 猫は頭が悪かった。でも、恥ずかしいので知ったかをした。明後日をむいたまま。 ) ・・・ ない。 今回が初めてパクられた。 ( 今まで暴れてつかまってる連中を、笑いながら見送っていただけに、今回の件は恥ずかしい。 ) じょーかんは ないのか・・・。 [Thu 22 Jan 2009 00:23:48]
ケミー > ( 生まれと育ちで少し魚臭いです。 …すすりあげるのを見て、よっぽど寒かったんだなぁ…と眉を下げて… ) ( すみません、と中に向けて頭を下げて ) うーん…上官の誰かですかねぇ。 これまでに騒ぎになったこととか、ここにつかまった事とかあります? ( 自分が覚えている資料の記憶に、今のところかすっていない…前科があればわからないけど、飲んでケンカなんて、酒がある場所とかじゃ「良くある話」だろうし ) [Thu 22 Jan 2009 00:18:02]
K・パンズラム > ( 人間臭は、それぞれ違う。 だから、猫は覚えたこの人の匂いを!・・・鼻、結構詰まってますが。 ずるり ) ・・・・ ッチ! ( そっぽを向けてしまう。猫は出たかった。早く棲家に帰って、硬いけども自分の匂いに包まれた毛布にくるまりたかった。 ) ・・・・ 誰だ。 ( 良いことを思いついたのか。耳がぴくぴく動く ) 俺をここから 出せるのは、誰だ。 ( そいつに聞いてみたいわけです。 ) [Thu 22 Jan 2009 00:12:18]
ケミー > ( さっきまで自分が(休憩中にこっそりと)使ってたのも混ざっているので、人間臭いと思う。 その毛布 ) な、なんでしょ!? ( すくみあがって見返した。 小女も睨む(※目つきが悪いだけです) ) いつまで…うーん、ちょっとそれは、決めるの自分じゃないんで、あたしにはわかんないですわ。 ( 申し訳なさそうに頭を掻きながら ) [Thu 22 Jan 2009 00:07:25]
K・パンズラム > ( 野良猫ゆえか、警戒心が強いのか、それともただの馬鹿なのか。 )( 差し出された毛布を奪い取るように受け取りあわてて身体に巻きつける。 くんくん匂いをかいでしまうのは性か。くさい ) ・・・・おい ( 悪い目つき。相手を睨む(※見てるだけです。) ) 俺は、いつまでここにいればいい。 ( 早く帰りたいわけです。 ) [Thu 22 Jan 2009 00:03:04]
ケミー > ( 留置所に押し込められた人も、寒さに平気な人とそうじゃない人がいるだろう。 自警団だって、わざわざ死なせたくて捕まえてるワケでもなし───… ) あ、そこの人もですねー はい。 ( 負けず劣らず細いなーと思った。 あと、ちょっと酒臭い。 少し薄いと思うけど毛布差出して ) [Thu 22 Jan 2009 00:00:31]
お知らせ > K・パンズラムさんが来ました。 [Wed 21 Jan 2009 23:58:52]
K・パンズラム > ・・・ ( 猫はその日食べるのもやっとの生活をしているわけで、 ) 寒い ( 肉が好きなくせに、細身であるため極度の寒がりだった。 から、有難く人の情けに甘えることにした。 )  [Wed 21 Jan 2009 23:57:09]
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