鍛錬所総合 参加者 なし ROM 2人
お知らせ > シャリネさんが退室されました。 『(その時、雨と一緒に流れてしまえばいいのにと、何度願っただろう。)』 [Sun 27 Feb 2011 03:10:56]
シャリネ > (この雨音から、想い出の中で笑顔を探す自分に、静かな苦笑いを浮かべた) [Sun 27 Feb 2011 03:10:41]
シャリネ > (雨音と、他人が、とても優しく想えたのと同時に―――) [Sun 27 Feb 2011 03:10:32]
シャリネ > (涙腺がすぐに決壊してしまうところ、悪いところだと思うんだ。めそめそ泣いているのは、あまり良いことじゃない。笑っていたい。でも、苦しくて。そんな甘さは取っ払ってしまいたい。要らないとさえ。)(だから。ふるふるふるふる首を振る) ご、ごめんなさい!大丈夫、ジュンさんのせいじゃないの。違うんです。ごめんなさい―――! (此方が罪悪感でいっぱいだ。お願い、謝らないで、と。) (人間、という括りが、種族ではない子とはニュアンスで伝わっていたけれど、その先の「話を聞く」という言葉は、とてもうれしいと同時に、少し困惑した様子で思案顔。もう、埒が明かない話で、自分の中ではもう発作のようなものなのだ。相談してどうにかなるわけでもなく、話をしてスッキリできるかどうかも自信がなかった。ただ、話せば話す程、あの人に逢いたくなるだけなんじゃないかって。ただそれが恐くて。)(渡された傘を、戸惑った表情をしたまま受け取った。溢れる水は、止めることが出来ず。笑顔を消して、そこに黙ってしゃがみこんだまま。最後の言葉には、静かに頷いた) [Sun 27 Feb 2011 03:10:17]
お知らせ > ジュン=ワタヌキさんが帰りました。 『―――暫しの合間、雨音に耳傾け。 』 [Sun 27 Feb 2011 02:56:27]
ジュン=ワタヌキ > ――今度、良かったらですけど。 話、聞きますんで。 ( 先刻の青空の描かれた傘を少女へと。 ) 取り敢えずは、ま。 気持ち落ち着けて。 ( 横でどっかりと座り込めば、漸くタバコの先端火を点し。 ) [Sun 27 Feb 2011 02:56:07]
ジュン=ワタヌキ > ( 「 な、泣いたァァァッッッ―――!? 」 )( 不意に見せた乙女の涙、最終兵器の投入に自軍は総崩れ。 退却も侭ならぬ戦場で、ワタヌキ軍は不退転の覚悟を以って玉砕覚悟の全軍万歳突撃しか有り得ぬ状況下。 流石に観て見ぬフリは……――。 ) その、あのォ…―。 お気に触るような事を言ってしまったのでしたら謝ります。 何なら3遍アクセルターン決めて『わん』と啼きます、鉄板の上に10秒間額も擦り付けますのでッ!! ( でも、白旗揚げた。 自尊心は無かった。 極東に伝わる流派でいう所の猛虎落地勢だ。 ) 取り敢えず、何があったか知りませんが。 話を聞いて欲しいのはシャリネ嬢の方じゃあないですかね。 ニンゲンは自分で思ってる程単純でもありませんが、思ってる程複雑でもありませんよ。 ( ちなみに、と前置きをして ) 此処で何故か、自分は『人間』じゃないですからって返しを” ド ヤ ァ ”って感じでする輩もいますが。 違う、とだけ。  [Sun 27 Feb 2011 02:52:20]
シャリネ > (目頭を押さえる彼は、本当にとてもお茶目な人だと思う。見た目は、とても眠そうにしているけれど、何かと内に秘めた優しさなどがあるんだろう。) ――― 適当でいるつもりですよ?(自分ではそのつもりで。 ふわりと微笑んで、ん?と首を傾げて見せる。)こうして、流れるまま、適当に適当に―――成り行きだったり、流されるままだったり。200年も生きていると、いろんなものを抱きしめたくなるのかな。(さらりと。) ……詩は、私にとって呼吸だから。 犬は、たぶん寄り添う相手がほしかったから。大好きな人が好きだというものに関わって、知ってみたかったから。 蝙蝠さんは―――大事な友達だから。 剣は――――………… (ふわり、ふわりと浮かんでいた笑みを浮かべながら、穏やかに。穏やかに紡がれていく言葉。水が溢れてしまってからは、誤魔化すようにくしゃりと、切なげに笑った) ―――― 難しいなぁ。(思わず、笑ってしまう。涙を拭いながら)ごめんね、ジュンさん。(泣いてるところなんて見せたらいけないな。なんだかずるい気がしてしまうんだ。困らせてしまうんじゃないかって思う) [Sun 27 Feb 2011 02:37:02]
ジュン=ワタヌキ >  そ、それ位感謝して下さるだけで――。 ( だって涙が出ちゃうとか。 目頭を押さえ不覚にも感動を覚えた男。 目の前の女性は中々神秘的ではある。 ) ふゥン――。 大いに参考にして下さって良いのですが、何か随分と詰まってらっしゃるようなので…。 なァに、余裕が無くともバーンと構えれりゃ良いんですよ。 バーン、とね。 不思議と身体が心について来るモンです。 ( 脳みそも適当だと、身体の方も適当なのだと鼻を鳴らす。 ) 生憎の天気ですしな。 お仕事の方も、今直ぐにと言うワケでも無いでしょうよ。  ―――お仕事で剣を振り回してるとは思いませんが。 蝙蝠さんと話し合ってたかと思えば、詩を歌ったり、犬連れたり、剣を振ったり。 色々やってるんですな…。 ( どの顔も違うが、どの顔も彼女なのだろうか。 傍らに置かれた不釣合いな剣を横目に。 )  [Sun 27 Feb 2011 02:22:50]
シャリネ > 宣伝なら、いつでも、いくらでも。自警団のみなさんには、本当に何度もお世話になりましたから。(そのままの笑顔で続けよう。けれど大真面目な様子で腕組する貴方が可笑しくて、ついついくすくす、肩を揺らしてしまう。) 適当――― 良い言葉ですね。私も参考にするべきかな。……… それにしても。 自警団隊長さんが暇だなんて、ホントかなぁ……?(くす、くすり。揶揄するような、軽いやりとり。けれど嫌そうではなく。一呼吸、間が空いてから。ふわりと笑みが零れ、静かに頷いた) ――――私でよろしければいくらでも。 今日はもうお休みなので。(しゃがみこんだ相手を、身を屈めて覗きこみ。ゆるり、と柔らかい微笑深め) (そのまま、しゃがみこんでしまおう。―――ロングソードは、矢張り片手ではまだまだ持ち上げられない。強くなるために、持ち上げるために、鍛えるために、持っているわけではないのだけれど。ずるずる、と音を立て、横に寝かせてしまおう。キャメルのブーツカットジーンズにチェックのシャツにウェスタンブーツという動きやすい格好は、あまりしないから自分でも不思議な気分だ。)  [Sun 27 Feb 2011 02:13:53]
シャリネ > [Sun 27 Feb 2011 02:10:16]
ジュン=ワタヌキ >  ―――自警団の半分は優しさで出来てると評判です。 しかし、今の表情と台詞は良いですな。 是非、スポンサーの前で同じ言葉を言って頂けると来年度予算と、俺の懐具合が期待出来ます。 ( 声を録音出来ないのが残念だと、とても大真面目な様子で腕を組み。 市民の声と言う事で広報にも紹介出来ないだろうか、とか。 ) 俺は、まぁ何時でも適当にがモットーですから御安心を。 今も、この雨じゃ――ヤニも吸えないので逃げて来たトコでしてね。 ( 片目を眇めると、ゆるりと微笑む少女を見遣り。 輪郭が朧で、今にも雨と一緒に融けて消え去りそうだとか。 ) まッ、暇なんです。 一つ寂しい男の相手でもして下さると嬉しいんですが。 ( しゃがみ込み、撚れた紙巻口に咥え。 ) [Sun 27 Feb 2011 02:04:22]
シャリネ > いいえ、お気遣いありがとうございます。 最近は雨ばかりで空が見れなかったから、嬉しいです。(ふわり、笑み深めた、が。「困った市民」には、肩竦め、滲んだ笑みというよりは、浮かべた笑顔は、ひらり、ふわり。ゆるり。) ――― 優しいんですね。自警団の皆さんは。 そんなこと言われると、手を借りたくなってしまいます。(くす、くす、肩を、揺らして。笑う) ………なんて。ジュンさん、だめですよー?今、お仕事じゃないんですよね?肩の力抜いてくださいな。ずっとお仕事モードだと疲れてしまって持たないっていうじゃないですか。(ふわり、ゆるり、微笑んで、戯言のように。今は気を緩めると、弱さや脆さが滲んで甘えてしまう。それは、いけないと。)   [Sun 27 Feb 2011 01:53:34]
ジュン=ワタヌキ >  嗚呼……――。 ( 辺りを見渡す、確かに此処は屋内であり、真夜中にしかも豪雨の中で剣を振るう熱血青春グラフティな若者など居よう筈も無く。 困った、後輩の話ではこの後一級フラグ建築士ばりのフラグが乱立のトゥルーエンドまっしぐらだと聞いたのに。 最初の選択肢すら危ういでは無いか。 ) スイマセン、もっかい――外出ようとしたら雨が凄くて困ってるみたいな感じでお願い出来たらな…とか。 ( うおっほん、咳払い一つ。 傘をよれた制服に仕舞うとそんな事を真顔でノタマウ。 ) 御久し振りです。 まぁ、困った市民がいれば俺は何時でも仕事中と言えますな。 ( 良かった、雨に打たれて困ってる市民はいなかったんだ。 そう、思おう。 ) [Sun 27 Feb 2011 01:40:30]
シャリネ > (そして、差し出された傘に一瞬きょとんとするも、さらに、肩を揺らして笑う。) ――― ここ、屋内、ですけど?(くすくすくす、と肩を揺らして―――笑う。笑う。)(くすくす、笑う) [Sun 27 Feb 2011 01:33:06]
シャリネ > (声が聞こえたところで、その声が、どこかで聴きなれたことのある声だとわかった。それと同時に、自分の目から溢れた水に気がついて、慌てて涙を指で拭う。振り返れば、ふわりと微笑む姿が貴方に映るだろうか。肩を揺らして) ――――くすくす。  ……雨、ざあざあ降り、ですけど?(貴方のほうを向いて肩を竦め、悪戯顔。) ―――お久しぶりです。お仕事でしょうか?(歩み寄ることは、しないけれど、尋ねてみよう。やんわり、首を小さく傾げて) [Sun 27 Feb 2011 01:27:22]
ジュン=ワタヌキ > ( 不意に貴女の回りに降り注ぐ雨が止むだろう――。 見上げれば其処には一面の青空(※現在夜で豪雨ですが)。 ) ほら、僕達の間には青空が広がってるよ!? ( 雨が止んだワケでは無く、男の差し出した傘、その裏地に描かれているのは青空。 後輩が、女性を相合傘する時に使って下さいとプレゼントされた傘だった。 もっそい”どや顔”で。 ) [Sun 27 Feb 2011 01:21:49]
お知らせ > ジュン=ワタヌキさんが入室されました。 『そんな雨に濡れる貴女へと――。』 [Sun 27 Feb 2011 01:21:04]
シャリネ > (痛みは、疼きは、消えてくれなくて――また、私は笑ってしまった。) ………  くす。  くすくすくす。 (おかしいな。おかしいよ。)(水が溢れだす。春一番の、春雷) [Sun 27 Feb 2011 01:20:11]
シャリネ > (振り下ろしてみた、のに) [Sun 27 Feb 2011 01:16:42]
シャリネ > (訂正)わたしよりも 先に 馬車に乗ってしまうの? わたしよりも (小さく。響いた、細い歌声) わかってる いろんなこと 頭では――― (ごちゃごちゃなの。赦して神様。)(小さく笑んだのは、どこか嘲笑にも近く――)  (だけど私は、剣を両手で確り握って、降り上げる。むやみではなくて。しっかりと、空へ。そこから真っ直ぐに―――) [Sun 27 Feb 2011 01:16:18]
シャリネ > わたしよりも 先に 馬車に乗ってしまうの? わたしよりも (小さく。響いた、細い歌声) わかってる いろんなこと 頭では――― ごちゃごちゃなの。赦して神様。)(小さく笑んだのは、どこか嘲笑にも近く――)  (だけど私は、剣を両手で確り握って、降り上げる。むやみではなくて。しっかりと、空へ。そこから真っ直ぐに―――) [Sun 27 Feb 2011 01:15:38]
シャリネ > (重くて――――。)   ――――くす。 (小さく、笑ってしまう。) [Sun 27 Feb 2011 01:11:04]
シャリネ > (最近、恋の歌が上手に歌えない。)(ただ、恋の歌が全般的に歌えないのではなくて、幸せな恋の歌が、時折、苦しくて、幸せのニュアンスでは歌えていないように、思う。)(ぼんやり。梅の紅を眺めながら、嗚呼、とても綺麗で、とても強くて、とても、凄いと思った)(ふ――――と、静かに。梅の花から目を離して、手に握られた剣に視線を落とした。その重みを確かめるようにもう一度握り直す。かちゃり、と。音が鳴る。こんなに、重くて。) [Sun 27 Feb 2011 01:10:21]
シャリネ > (発作のように抜けない痛みと、どうしようもない切望を誤魔化すために。または、思い出して慰めるためか。どちらかはわからない。逢いたくなったり、触れたくなったり、そんな風に、自分の中だけでじたばたと膨らんで溢れていく想い。どうしようもないもがく様な切なさは、途端に訪れるから困る。)(私は、艶子さんから貰ったロングソードをぶらりと手に持ちながら、ぼんやりと窓に張り付く水と、忙しない急ぎ雨を眺めている。ただ、ぼんやりと。ぼんやりと―――。)(ぼんやりと。雨音を聴いて、滴る水と、そこに強く、紅く、咲き続けている梅を見詰めている。ただ、ぼんやりと。) [Sun 27 Feb 2011 01:08:08]
シャリネ > (水が花に滴って――叩きつける様な雨音が、心の雑音と重なった、気がする錯覚) [Sun 27 Feb 2011 01:04:50]
シャリネ > (窓の外には、紅梅が咲いている) [Sun 27 Feb 2011 01:04:37]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『(雨が降る。)』 [Sun 27 Feb 2011 01:03:47]
お知らせ > ヴァリシアさんが帰りました。 『(もう負けたくない――そして、守れる力を。)』 [Fri 21 Jan 2011 02:56:45]
ヴァリシア > うん……当てる気は……いつも、マンマン……外す見せ技、正直、まだない……。(外れていい技、というものではないのは自分も知ってはいる。だが、格上の彼女から見ればダメ元なのだろう。改善はやはり基礎能力、と答えはすぐに結びつく。)(そしてこちらが求めた答えは――肯定してくれた。それが妙に嬉しくて瞳は潤む。)……うん!わかった!ヴァル、やる!……凛、さすが先生…。(瞳を潤ませながら、気持ちを見せようと満面に笑顔を見せる。自分の進む方向は見えたのだから後は進むのみ。)……うん、お願いします…先生……!(身体についた泥を叩いて落とし、今一度グレイヴを握りなおす。そして先生と呼んだ女性へと、小さく会釈するのであった。) [Fri 21 Jan 2011 02:55:52]
お知らせ > 凛々さんが帰りました。 『(ふと心に浮かんだのは家を出た時の誓い。)(私は強くなりたい――誰よりも。何よりも。)』 [Fri 21 Jan 2011 02:49:49]
凛々 > 発想としては結構良い線いってると思うよ?ただし、使う時に必殺の気持ちでいかなきゃダメ。 ( 決して彼女の技を否定はしない。格上の実力差を埋めるのに有効であるかもしれないが、格上だからこそ捌かれる危険性も多分に含んでしまっている。諸刃や捨て身なんてのは、しなければそれに越した事はないのだ。安定して常に勝利を掴んでこその“強者” ) ――――――― ( 強くなれるか? )( 強さとは、幸せじゃない。そう言っていたのは、―――父様――― ) ―――――なれるわよ。強くなれる。きっと、必ず。 ( 少しの間の後に口にしたのは本心からだろうか。それとも彼女がそう答えて欲しいと望んでいるだろうから、私はそう言ったのだろうか。 )( ―――――― )  さってと、それじゃまだ時間あるし。折角だからもう少し付き合ってあげようか?  ( 守りに徹するってのは私にとってもいい鍛錬になる。この後もまだまだ続けてみる?と聞いてみて。 ) [Fri 21 Jan 2011 02:46:44]
ヴァリシア > (彼女の言葉に耳を傾けながら、ゆっくりと膝を突きグレイヴを杖代わりにして立ち上がる。胸当てがあるとは言え胸を打ちつけてのだから、やや呼吸は荒い。)………ヴァル、思ったより力ない…だから、どこかで力を作らないと…強い一撃できない……。そのための、『加撃』と…『蝶旋』……。(自分の短所を補うための技であったのだが、それが諸刃の刃であることは知っていた。ただ、格上相手ではそれが逆刃にしかならないのを思い知ったのだ。気はやや落ちてしまい、目に見えてしょんぼりとしてしまう。)………ヴァルに足りないの……基礎、能力……?(言われて先生である彼女の顔に視線を向ける。言っている彼女が苦労していた――それは今の時点で知らなかった――のだから、表情には説得力を感じた。)……基礎能力、上げたら…ヴァル、強くなれる……?(また人差し指を咥えて、上目遣いで彼女の顔を今一度見つめる。こちらの問いかけの答えを待ち望んで。) [Fri 21 Jan 2011 02:31:58]
凛々 > ( 今のは本気で危なかった………!! 見えていたからこそ逆に不意を付かれた。彼女がまだ未熟であったのが幸いというやつ。 )( 倒れ込んでうつぶせになるままの彼女。――――取り敢えずこんな所かな? ) まあそこそこに惜しかったってとこ。一かバチかって戦い方を良いと見るか、それとも危なすぎるのを見るかっていうのは難しいとこかな。 ( ――――どちらともこっちの肝を冷やした一撃ではあったけれども、そのどちらともが受け流されれば大きな隙を晒してしまっている。――――そういう戦い方を褒めて良いかどうかは迷う所だ。なんといっても危なっかしいもの。 ) ――――基礎能力!何よりそれっ。 ( 今の彼女に足りないもの――――それはかつて私にも欠けていた物。今もまあ、ちょっと物足りないもの。それは身体能力だ。 )( 遅いからこそ対応されてしまう。力が足りないからこそ強引な方法で威力を上げなくてはいけない。足腰の強さが未熟だから体勢を崩し易い――――つまりはそういう事なのである。 ) [Fri 21 Jan 2011 02:19:57]
ヴァリシア > (先生である彼女の内情など知る由もなく、ある種の感銘すら受けていた。夢を壊されなかったのは幸いなことだった。)(振りかぶり勢いのついた真っ向の斬りは、振り下ろせていたら両断できていたかもしれない。しかしそれはあくまで振り下ろせたらの話。実際は――)……クゥっ!(避けと同時に柄で叩かれて、軌道は大きく逸れる。それるだけならいいのだが、弾かれた勢いで前のめりに地面へと倒れこんでしまう。)……うにゅ!……ううう……『加撃』もダメ……ヴァル、もう打つ手ない……。(うつ伏せに倒れたまま唇を尖らせて、そう呟く。『加撃』も『蝶旋』も通用しないのだからお手上げである。)凛……ヴァルに、何が足りない……?(うつ伏せのまま、彼女に問いかける。自分に足りないもの…それをなくしたい気持ちは2ヶ月前の事件でさらに強くなっていた。もうあんな思いはしたくないから。) [Fri 21 Jan 2011 02:05:58]
凛々 > ――――………ふっ。 ( ――――― ) ( ――――あぶねー!! )( 実際はかなりスレスレだった。私は眼が良いが反応速度は人間レベルである。遠心力によって加速された一撃を受け流す事が出来たのは割とギリギリの世界だったり。 ) ま、当然っていったところだからな。 ( 先生としての面子があるからその辺りは顔には出さないけれどな! ) ( 揺さぶるのは悪くは無い―――だがしかし、決定的に今はまだ彼女には速さが欠けている。フェイントに惑わされずとも、見てからの反応でも間に合ってしまうのだ。右、左、右――――左足で―――踏み込むかっ )  なにっ!?  ( 瞬間、彼女の右足の踵はグレイブの刃を蹴り上げていた。その勢いのままに真っ向からグレイブを振り下ろしてくる――――これはっ、正面からは、受けれない!! )( 避けるように体ごとずらしながら、その一撃を槍の柄部分で横殴りに叩きつけるようにして軌道を逸らそうと目論む! ) [Fri 21 Jan 2011 01:53:24]
ヴァリシア > (こちらから撃たせてくれるほどの余裕が彼女にはあった。ならばと放った遠心力のついた一撃なのだが……。)――…っ!(こちらの『蝶旋』で加わった力は確かに威力はあったものだったであろう。しかし、彼女の技量はそれを上回っており、掬われる様に上へと跳ね上げられる。跳ね返されてしまえば反動は大きくこちらへ戻って来、後ろのめりになるようにアンバランスに後退してしまう。)………っ、凛…すごい……簡単に、ヴァルの『蝶旋』弾いた……強いね…。(自分の技が破られても、思わず笑みが浮かんだ。こんな人から教われるんだから、嬉しいのだった。)…もう一回……!(今度は右、左とステップを踏みながら揺さぶりを掛け始める。そして左足を踏み込んだ瞬間、右足踵でグレイヴの刃を蹴り上げる。)ダアアッ!(それによって加わった力とともに両腕でグレイヴを真っ向に振り下ろす。もう一つの自分の技、『加撃』。当たれという思いより、どう受けてくれるか…それが強かった。) [Fri 21 Jan 2011 01:39:31]
凛々 > ( およ、と。こういう真面目な顔をしている姿を見ると、やっぱ結構年上だよなーとか思ったり。 )( 鍛錬で先生役―――ならば奇をてらった方向にするよりも正統派。まっすぐに槍を構えて相手へとそれを向ける―――― )( 槍術にとって最大の利点とはその間合いにある。一方的に攻撃できる間合いが存在し、相手はそれを埋める為の行動をしなくてはいけない―――行動の強制。それが槍の最大の強みの一つである。まあ今回の場合はお互いが似たような長さの得物。その利点は打ち消される蛾。 )  へぇ………  ( 八の字にそのグレイブを振りまわしていく。徐々にその速度は上がっていき、その動きを私は自らの眼で追い続ける――――― )  (  そこぉっ!!  ) ( 彼女がそのグレイブを薙ぎ払う間を見切り、強く踏み込み槍を突き出す――――難しい事はいらない。最速最短の距離で良い。それが槍の強み―――― )( ――――は、今回はせずに。彼女の鍛錬だ。今回は打ち込ませる事に意味がある。 )  ――――……そこかっ!!  ( 右か左か―――見えたっ!遠心力を重ねて威力の乗ったその一撃。その軌道を見切れば、下から掬い上げるようにして槍を半円に振り上げて受け流そうとする!! ) [Fri 21 Jan 2011 01:24:54]
ヴァリシア > 棒術……うん、覚える。ヴァル、やってみる……!(そこで笑みを隠し、真顔で頷いてみせる。真顔になったせいか不機嫌そうな顔に見えてしまうが、本人にその気はまったくない。むしろワクワクを隠せないほど。)(彼女が間合いを放して対峙するようにこちらを向き直れば、延長線上に彼女の喉元を突くように切っ先を上げる。基本の構え――そこから両手で八の字を描くようにグレイヴを振り回す。速度は次第に上がっていき、風を切る音もビュンビュンと大きくなっていく。)………『蝶旋』………。(彼女が格上なのはもう知っている。ならば最初から全開を出すまで……ゆっくりと間合いを詰めながら旋回するグレイヴの遠心力を強めていき――)ハアアアッ!(覇気を吐くと同時にこれまで描いていた八の字の軌道を変えて、右腕片手で右から左へ彼女に薙ぎ払いを繰り出す。) [Fri 21 Jan 2011 01:11:36]
凛々 > ( わーいわーい、と御機嫌だからブンブン振る腕の動きに自分のまた合わせて。…・………うーむ、本当にいくつだこの子?いやこの子って表現も凄く怪しいけれども。 ) え?あ、いや何でも無いからうん。気にしないで。 ( ―――ま、図に乗る事が少なくなったのは成長だろう。所謂謙虚になったってやつだからな。 ) そうだな、私の流派は棒術の要素も取り入れている。―――似て非なるとはいえ、しっかりと似ているものだからな。 ( とん、とんと槍で自分の肩を叩きながら、間合いを離すようにゆっくりと彼女から歩いて離れていく。 ) それもまた良し。さ、どっからでも来なさいな。 ――――遊んであげる。 ( お互いの間合いから離れた距離で足を止めて対峙して―――傲岸不遜に言い放つ。打ち込んできてみなさいと、挑発的に。 ) [Fri 21 Jan 2011 00:58:50]
ヴァリシア > (彼女の両手を握り締めれば、嬉しさからか大きくブンブンと彼女の腕をおかまいなしに振ってしまう。そしてそれに満足すれば、パッと手を放してニコニコと彼女を見つめる。)うん…凛、先生……わかった!………凛、どうした?……。(感動に浸っていると知らず、彼女に向けて何気なく言葉を投げかける。そして彼女が元に戻れば問いかけにも答えていく。)……ヴァルでいいよ……長い得物なのは一緒……グレイヴは突く、斬る、薙ぐ、3種類できる…凛の槍も、それができそう……。(グレイヴは簡単に言えば西洋風薙刀。槍に通じるものは十分ある。教わる中で共通項があれば、というのが考え。今の自分に足していこうと。そうなればまず彼女に知ってもらわねばならない。)凛……ヴァルの力、見せる…それで足りないところ……教えて。(グレイヴの矛先を提げて、右前で両手で握る。図らずとも彼女が思った実戦を、こちらも望んだ。) [Fri 21 Jan 2011 00:49:27]
凛々 > ( ああ……褒められるのってやっぱり気分が良い。もっと私はこういう風に接されてしかるべきだ! ) えっと、ヴァリシア……ね。鈴宮。鈴宮凛。それが私の名前よ。 ( 明らかに私より年上の相手だけれども、危うくちゃん付けで呼びそうになった。 ) …………………… ( 先生。 ちょっとその響きにじーん、としながら両手を握られる。 )( いかんいかん。だからボケるなというのに。 )  あーっ、と。それじゃヴァリシア?ヴァル? それこそ基礎からうちの流派について色々と学んでいく?見た所武器が似てるけれど違うから、完全に一緒のを学んでも役に立つかどうかがあるけれどもさ。 ( どう呼んでいいのかと少し悩みながらも。どういう方向性から彼女は学んでいきたいかと聞いてみて。基礎の基礎から教えてくのか、それとも所謂型的な物を知りたいのか、あるいはもう実戦第一!と手合わせでもしてみたいのかと。 ) [Fri 21 Jan 2011 00:36:34]
ヴァリシア > (お世辞を使えるほどの言葉の器用さなど持ち合わせておらず、お世辞ではなく心から出たもの。その言葉に機嫌をよくした彼女から出た言葉に、パァっと明るい表情で顔を上げる。)ありがとう!ヴァル、一生懸命頑張る!(ぐっと握りこぶしを見せて、喜びを体で表す。そして、年下であろう彼女の手を握ろうと両手を伸ばすだろうか…。)えっと、ヴァルはね…ヴァリシア…よろしく、お願いします…先生! [Fri 21 Jan 2011 00:19:28]
凛々 > そ、そんな綺麗だなんて本当のこと………あ、アハハハッ。 ( 褒められ慣れていないのか、彼女の言葉に照れたような仕草を見せるお凛。 )( コホンっ。ちょっと珍しい事だからって、浮かれるのは自重自重。調子こくたんびに私はちょっと痛い目見てきたからな! ) 槍…とはちょっと違うものか。―――別に私は教えるのは構わないぞ、まあ出来る範囲でならだけどな。 ( ――――大人のようにも見えるけれど、随分と子供染みた仕草をする相手だ。年齢が掴み辛い。 )( 彼女のおねだりには別にだーめ、と断る程に狭量な人間じゃない。――――けど教えるか。随分と懐かしいな。故郷では門下生にそういう指南をする事はたまにあったけれども。 ) [Fri 21 Jan 2011 00:13:45]
ヴァリシア > (こちらの呼びかけに驚いた反応を見せた彼女に、こくりと頷いてみせる。そして槍の動きが止まっているのだからまた一歩、彼女へと近づく。)ヴァル……槍じゃなくてグレイヴだけど……アナタの動き、綺麗…だから、ヴァルも…やりたい。教えてください…。(再び彼女へと頭を下げる。今度のお辞儀の角度は90度――学ぼうとする姿勢を彼女に見せる。)………だめ?(左の人差し指を唇で軽く咥えて、小首を傾げてみせる。傍から見れば子供のおねだりのようだろうか…。) [Fri 21 Jan 2011 00:05:15]
凛々 > くるくるくるり。なんちゃって。 ( 見栄を切るように器用に回転させていく。こういうのしてると曲芸師も出来るんじゃないかなー、とか思ってくる。………なんか傭兵よりカインの所でお手伝いした方がお金とか稼げる気がしてきた。うぅ。 ) ―――――ん? ( 駆け寄ってくる人影に気付く女。危ないから―――と思ったけれども、きっちり間合いの外で足を止めるくらいの分別はある女性らしい。 ) え?えっ、わ、わたし? ( 頭を下げてきた彼女。――――女だと侮られたり、大した事無い実力だとか、後は元から喧嘩腰で接する事が多かったから、こういう風な態度を取られるのは結構経験が無くて。話しかけられれば槍を振るう事を止めた女はちょっときょどったように反応する。 ) [Thu 20 Jan 2011 23:58:21]
ヴァリシア > (槍とグレイヴ、似ているものは確かにあるが、結局は非なるものである。しかし、いろんなものに興味を抱くブラティリアの女は膝を抱えるようにしてしゃがみこみ、小脇にグレイヴを挟んで両手で頬杖をついて彼女の体捌きを眺める。)………早いし、力強い……明らかに、ヴァルより…強い……。(見てるだけでも自分との力の差は感じ取れた。アヒルのように唇を尖らせるも、次の瞬間には立ち上がって彼女の槍の間合いにギリギリ入らない程度まで駆け寄る。)………ねぇ、ヴァルにも…教えてください……。(見たところ女性はトキノミヤコ風のイエロティアだったため、礼儀を正しくしようと小さく頭を下げてみせる。) [Thu 20 Jan 2011 23:51:34]
凛々 > 今ちょうどメア島とかあるけど、今更あっちに向かうのもなあ……どうにも乗り気にならないし。ぐう。 ( 私の目的としては名誉回復の為に名声を手に入れるというのがあるのだが。どうにもその点に関しては上手くいかないのが現実である。―――色々あって焦りはしなくなったけれども、やっぱこう、悔しくはあるのだ。自分の実力が正当に評価されていないような気分というのは。 )( 元気に入ってきた相手と違ってちょっと浮かない気分の自分。ま―――鍛錬鍛錬。 )( トキノミヤコ風味の衣装を着た背の高い女は槍を振るう――――達人の域には達してはいない。しかしそれは充分な実力を兼ね備えてはいる動き。 ) [Thu 20 Jan 2011 23:42:49]
ヴァリシア > (一日の仕事が終わり、意欲的に走って向かった鍛錬所。着いた時にはすでに息を切らしているにも関わらず、表情は何か楽しみなことを待ちきれずワクワクしている子供のようであった。大の大人が決してやらないような…。)……着いた…今から、鍛錬……自主トレ…!(右手に握ったグレイヴを手首で小さく振りながら入ってみれば、そこには自分に似た得物を持つ女性の姿を見つける。彼女の振りを見てみようと、入り口の辺りでふと足を止めて観察を始める。) [Thu 20 Jan 2011 23:36:11]
お知らせ > ヴァリシアさんが入室されました。 『(仕事上がりの後の自主訓練)』 [Thu 20 Jan 2011 23:28:41]
凛々 > ( 色々あったけれども今では体調も万全か。技のキレも十全にまで戻っている。これなら傭兵業も完全に復帰して問題なさそうだ。 ) いつまでもカインのヒモしている訳にもいかないしと。けどギルドの評価あんま良く無さそうだな………… ( 危うく奴隷落ちになりかけた淫獄の迷宮とか、カインというかアイゼンリッターが殆ど解決したような用心棒の事件とか、その前の侍騒ぎは基本負けたり他の奴との共闘のお陰で勝ったりとか――――― ) ( ――――あれ、今思い返してみればひょっとして私ってば碌な実績が無い? ) [Thu 20 Jan 2011 23:28:07]
凛々 > ( 槍を突き出す―――銅銭が揺れる。音を立てて後ろへと振りこのように揺れるそれ。その結果を見れば私は緊張を解いたように肩を竦めて溜め息を吐いた。 ) そろそろ出来ると思ったんだけどな。んー……惜しい。 ( 集中の極みとはいかないかと。残念。伝え聞く逸話のような事は中々出来ないもんだなー、と思う。あとちょっとで出来そうな気もするんだけどなあ。 ) [Thu 20 Jan 2011 23:16:28]
凛々 > ( リィン ) 生かすは難く殺すは易し。 生きるは難く死ぬは易し――――。 ( 父様が口にしていた言葉だ。吊るされた銅銭を眼の前にして槍を構えた女はふとそんな言葉を思い出していた。―――――それは私にはまだ達する事の出来ない領域。 ) ( 呼吸すら止まっているような錯覚――――集中の粋。 ) ( 姓は鈴宮。名前は凛。トキノミヤコ生まれの花も恥じらう18歳―――― ) [Thu 20 Jan 2011 23:01:21]
お知らせ > 凛々さんが入室されました。 『 神武不殺 』 [Thu 20 Jan 2011 22:53:59]
お知らせ > アーリィさんが退室されました。 『( 楽しい夜はこれからが本番――そう考えながら荷馬車を走らせ… )』 [Thu 20 Jan 2011 03:36:17]
お知らせ > リダさんが帰りました。 『はい……。( 枯れの言葉に素直に従い脱ぐ。これも単純な幸せ… )』 [Thu 20 Jan 2011 03:33:40]
アーリィ > ( 運だけしかないし、倒したといえるか――未だに自問自答を繰り返すが、それでもそれは自分の中で…周囲には胸を張ろうと、聖女様からの助言も貰っている ) だろ?伊達にスキュレインを倒してないぜ。だからこそ…俺が島に行かないとな。リダ…気にすんなって。どんな道を選ぼうが、リダはリダだろ? ( 人と自分は違う。だからこそ喜劇も、悲劇も、起こる世の中。割り切っても無いが、目の前のリダを労わるくらいの余裕は持っている心算。そう告げて軽く唇を重ねた唇の感触に楽しげに笑うと、持ち帰りの了承を得――もう一度、今度は強く重なった唇の感触を味わいながら、体を動かせ… )( リダをお姫様抱っこで抱き上げた――そのまま自分が乗ってきた荷馬車に向かって歩き出し… ) そうだな。帰ってきてからのお楽しみも必要だしな。でも…調教はたっぷりするぜ、性奴隷のリダのな… ( 死ぬ気は無いが、生きて帰ってこれるか――それこそ、自分では分からない事…だから、今は楽しもうと調子に乗る。もちろんリダの性癖を知ってのことだが――幌付きの荷馬車の荷台にリダを乗せて、自分は御者台に座り… ) さって、俺の家で良いよな。服は、もう脱げよ、リダ。 [Thu 20 Jan 2011 03:20:43]
リダ > ( 今考えてみれば、彼は運が味方したとはいえあのスキュレインを倒した男。何か持っていると思っていたけど……やはりそうだと、見上げる彼を見て、また微笑は浮かぶ。 )その勢い…誰もが欲しがるわ。貴方と同じ勢いがあれば私もこうはいかなかったわよ…。( 伸ばした両手で顔を抱きしめれば、彼のほうから顔を近づけてくれた。嬉しさを覚えればそのまま瞳を閉じて唇を重ねる。 )……持ち帰っていいけど……その、剃る剃らないは……帰ってからにして。だから……死なずに帰ってきて…お願い…。( 赤面しながらも、今度はしっかりと深く唇を押し付ける。こうしているだけで幸せで…自然と一筋の涙が頬を伝った。またこの幸せに浸りたいとも願いながら。 ) [Thu 20 Jan 2011 03:09:06]
アーリィ > ( 訓練だからこそ、必死に成って――まぁ、10の訓練をし実戦で1でも使えれば儲けもの…それが実戦だが、だからこそ、基本とは違う訓練は為になる ) …はぁ…はぁ…それは、俺が勢いだけの男だからかもな。 ( リダを押し倒すような体勢になり、呼吸を乱しながら調子の良い笑顔で答えて――引き分けにコクリと大きく頷いた… ) 背中思いっきり打ってたしな。リダも鈍ってるのか?しっかし為にはなった。感謝する…で、引き分けの場合は…此処じゃなくて、お持ち帰りでOK? ( 軽口を交えつつも、穏かに笑みに一瞬見惚れ――そのまま腕を伸ばされるままにし…聞きながらも、そのリダの唇を奪おうと自分から顔を近づける ) …もちろん、帰ったら、大事なリダの下の毛は全部剃るぜ。約束だったろ… [Thu 20 Jan 2011 02:59:22]
リダ > ( 自分が嫌い始めた戦闘の訓練なのにまったく嫌な気はしない。ここに甘い――と思っているだけの――関係があったから。終わらせたくないという気もあったのだが、それはもうすぐに近く―― )ウソが苦手な男、その勢いは何よっ!……ってキャッ!( フリスビーが彼の身体に触れるとほぼ同時に、こちらが伸ばした蹴り足をしっかりと掴まれてしまう。けりの勢いが強かったせいか、踏ん張りの利かない左足は前へとすべり、背中を打ち付けるかのように大きすぎる胸を震わせて後ろへと倒れてしまう。 )っ痛たたた……受身取れなかった…ま、まぁ……相打ちと言いたいけど……私の負けっぽいかなぁ…いや、やっぱりドロー!( トキノミヤコの武術的に言えば自分の身体は倒れており、死に体と言える。体勢的には明らかに彼が有利。実戦であったのなら負けなのだが、ここではルールが違うと、明らかな負けだけは認めなかった。 )……どう、少しは為になった……?( 上から覗き込んでくる彼の顔へと、穏やかな微笑を投げかけながらゆっくりと彼の顔へと両手を伸ばす。 ) [Thu 20 Jan 2011 02:50:19]
アーリィ > ( 正直、必死過ぎて周囲が見えてない状況だったりもすが、だからこそ、リダの至福の一時を否定もすることは無く――バカ正直に訓練に没頭… ) 実戦から離れて長いのと…まぁ、やる気も完璧じゃないんでね。 ( 荒くなる呼吸を隠すよう大きな声で告げるが、そろそろ限界点が近いの自覚もあり――確かに鈍ってると云わざる終えないだろう… )( リダとの距離が詰った。後一歩――そこで、まさかの不意打ち…これは予想外だが、当たったらだと云われたので、想定しておくべきだっただろう。勢いが乗り過ぎて避ける自信がない。だから最後の賭けに出ることにした ) 避けるま前に…捕まえてやるっ! ( なら、こっちも捕まえれば良いと、右腕を伸ばし――その蹴り出される足首を掴もうとした… )( 別に何処を捕まえるかも言っていかったので――成功しても、失敗しても、ほぼ同時にフリスビーは自分の身体に触れるだろう… ) [Thu 20 Jan 2011 02:38:32]
リダ > ( 向こうの考えはわかってはいない。こちらとしては周りから見られているのと同じようなイチャつきとして解釈している。趣味と実益をまさに兼ねた、崇高な甘い時間……状況としては酔いしれるところだが、今は真面目に前を見る。 )その割には、カンが戻ってきてないわよ?( 頭を押さえて彼の後方へ跳べば、身体を屈めるようにして着地。胸を抑えておらずアンバランスになる姿勢を整えるにはこの方法しかなかった。 )( そして振り向けば、反応よくこちらへのタックルを繰り出す彼の姿。やっぱり戦いなれていると実感すれば笑みも自然とこぼれる。 )っ!反応がいいわっ!しかしっ!( 立ち上がりながら、フリスビーを一枚抜いてそれを押し出すように右足を蹴りだす。誰も投げて当てる、とは言っていない。当てればいいとしか言ってないのだから。 )避けれるものなら、避けなさいっ! [Thu 20 Jan 2011 02:29:11]
アーリィ > ( 周囲から見れば、間違いなくバカップル。訓練場で何してるの?死ねばいいのに、爆発しろ――そんな声が聞えて来そうでもあるが、本人達はどこ吹く風… )( それどころじゃないしねっ! ) …病み上がりで、昼も騎士団で鍛錬してるの、知ってっか…まったく… ( この悪条件で頑張ってる方だぞと、自分を慰めて――泣き言に近いが、スマートな人間じゃないので、今更… ) 焦らすのも…痛ッ!舌噛んだ… ( 軽口を返そうとしたが、その頭を抑えられた瞬間に、舌を噛んでちょっと涙目――それでも諦めは悪い方でもあり… ) ん…なら、高くだ…なっ! ( 自分の背後に回ったリダを肩越しに見て――ダッシュで泳ぎそうになる体、それを強引に止めるよう左足を強く踏み出し…筋肉を無理矢理に使って、その左足を大きく蹴り、身を捻るとリダの着地した直後を狙おうと、腰に再度タックルを仕掛けた ) [Thu 20 Jan 2011 02:18:43]
リダ > ( 追いかけてくれている――その感覚は今の二人の関係も同じだと勝手に解釈していた。以前とは異なる方向性の妄想が、駆けながら頭に渦巻く。 )( 鈍い男と妄想癖の女――表向き合致していても、すれ違うのは言わずもがな。 )この程度…まだまだっ!( 呼吸が荒く、寸ででようやく避ける彼の姿を見て、しょんぼりと眉根を顰めてしまう。――こんなものじゃないんでしょ、しっかりなさい!と胸で叱咤しながらも軽口を叩く。 )んもぉ、アーリィったらぁ……早くぅ〜。( 誘うように声を漏らし、手招きをしていれば前傾姿勢での低めのタックル。下手投げでは自然と軌道はアッパーになるため避けやすくはなる。考えたな、とは思った。しかし…。 )ちょ〜っと低すぎ!( 着地と同時に、今度は向かってくるアーリィを馬跳びするかのように突っ込んでくる頭に手を置くようにして跳ぶ。 ) [Thu 20 Jan 2011 02:08:12]
アーリィ > ( 最初から気が付いてないので、ニブイにもほどがあるのだが――人生=彼女の居ない期間… )( あれ?心の汗が――でも、本当に流したいのはリダの方だろうか… ) 挨拶さ。リダが鈍ってないかの確認を籠めて…なぁっ!? ( 走っているので呼吸が荒くなるのは当たり前。しかし、最後に声が裏返ったのは投げられた時間差でフリスビーの為。これは尻を見ている場合ではない。慌てて身を屈め、身を捻り――ちょっとだけ、かすった気もしたが、ぎりぎりで避けたって事にしよう… ) そんな声出すと…走り難く…そ、それが作戦かっ! ( 主に股間のバランスがおかしくなるので――自分も鈍っている自覚があるので、条件は五分五分か…なら、ここで勝負と投げキッスを受け取るように、顔を付き出す。性格には倒した上半身のまま、足に力を籠め、低空でタックルを――目標、リダの尻。主に顔を埋めるように… ) [Thu 20 Jan 2011 01:55:47]
リダ > ( ニブチン!と叫ぶに至らないのは、彼との間に妙なフィルターがあり、それが介されていい感じに解釈されているなどと知らないため。ある意味彼に負けないほどのダメ人間なのかも―― )実戦なんだから、不意打ち上等!さぁ、これはどう!( 左手を腰に回してフリスビーを握れば、不意に振り返って臀部へと視線を落としていた彼へと向き直る。そして後方へ跳びながら下手で左から投げ、ややディレイをかけて右を投げつける。 )アーリィ!早く捕まえてぇ〜!( 艶のある声と共に、後方へ跳びながら投げキッスを一つ。愛を込めているのと同時に、誤魔化しを込めて――運動量が少なかったせいか妙に身体が重く感じていた。体感的にはタフネス、素早さ共に-1程度。息切れも早いかと…だが悟られてはまずいと隠し通すつもりで。 ) [Thu 20 Jan 2011 01:46:49]
アーリィ > ( 女心と秋の空が分からないので――困った時はスルーが一番だと信じ、面倒を嫌う性質…駄目人間と言っても問題なし ) 応!頑張るさ、全力でな ( そりゃ、死にたくないしと――は告げなったが、最後の呟きを聞いてないのに、はっきりと受け取ったように答える…戦場に向かう自分へのエールだと信じきっての言葉  ) 戦場で不意打ちなんて当たり前…おっと!流石に、これで終わらないか… ( 終わるとも思って居なかったので後方に飛ばれても、つんのめる事もなく体勢を立て直すと、前を走るリダを追いかける。流石に速度では勝てないが持久力なら――あれ?どっちが上だっけ?… )( なんて、記憶を探っているとフリスビーが――投げる時はスピードが落ちるが、それでも自分も避けないと行けないので、結果は同じ… ) あぶねっ! ( 此処が海岸かのように、マテマテー――と追いかけるが、案外に目の前を走るお尻に、別の意味でやる気もアップ… ) [Thu 20 Jan 2011 01:35:52]
リダ > ( 女心はわかりづらいのか…こちらの感情の機微に気がついているのかはわからないが、一言も口を挟まなかったのは微妙に悲しい。仕方ないとは思うものの……。 )ええ、頑張ってちょうだい。……私のためにね。( 最後はボソリと呟くだけに留める。さすがに思いが届いた――実はそう思っているだけ――相手にも小恥ずかしさが勝り、言えずじまい。 )そういう事。とにかく避けて避けて私を捕まえてみなさ…ってもう来る!?( 不意に襲い掛かってくる彼に驚きながらも、左脚で地面を蹴って後方へと跳びずさり間合いを放す。 )やってくれるじゃないよ。ほぉら、私を捕まえてごらんなさぁい!( アハハハ〜と海岸を書けるように微笑みながらそのまま背を向けて走り出す。腰に提げたフリスビーを両手に掴み、左手のものを後ろ手に彼へと投げつける。 ) [Thu 20 Jan 2011 01:27:02]
アーリィ > ( 他意自体ないのだが、どうもリダを見ていると疑問点も浮かび上がる。なんだか、自分の行動に一喜一憂しているようで、だがその答えが分からない )( ――未だに擦れ違いは続いている証拠だろう… ) 俺もそう思うからな。頑張るしかないか… ( そりゃ、リダにも好みはあるだろうと思うと、楽しそうな笑みを浮べたまま軽く肩を竦めて見てた。そして、実戦形式の訓練は確かに必要なのだが――自分の戦闘スタイルを考えると、苦手な訓練である事は間違いない… ) 俺、基本的に盾で受けたり、鎧で止めたりが基本なんだがね。まぁ、戦場じゃ、そうも言ってられないか… ( 勝利条件を理解したと頷き――こっそり負けたときの言い訳も今の内にしたが…褒美があるとやる気も出る ) 応!実戦形式で良いぜ…って、事で、さっそく…( 答えた後、戦いに不意打ちも無いだろうと、不意にリダに飛び掛り捕まえようと両手を広げて――まぁ、これで捕まるなんて思っては居なかったが…それを開始の合図にしようとした ) [Thu 20 Jan 2011 01:16:52]
リダ > ( ガン見が簡単に解除されて顔を上げられれば、妙に恥ずかしい気持ちになる。見られているのを楽しんでいるのだから、まるで見透かされているかと――もっとも、彼にはもう自分の本性なんてとっくの昔に知れられているが。 )ええ、そっちのほうが男前よ。弛んだお腹なんてお断りよ。( その言葉は自分にも言い聞かせた。弛んだ腹など彼には見せられない。 )それが一番いいけど、少しでも生存確率あげておいたほうがいいでしょ?だから…当てにいくから。( 彼の言葉に相反するようにこちらは当てる気マンマン。避けてくれるように思いを込めながら小さなフリスビーを10枚ほど腰に提げてみる。 )ルールは簡単。10枚投げきる前に私を捕まえるか、全部避けたらアーリィの勝ち。一枚でも当てたら私の勝ち……実戦っぽいでしょ?……負けたときのことも、実戦ならそうなるでしょうし…。( 正直、勝ってくれることを期待している。その後のことも含めて。しかし、手は抜く気はない。彼のためにならないのだから。 ) [Thu 20 Jan 2011 01:08:30]
アーリィ > ( 突込みが無いし、隠されないのも、なんだか寂しい。とは、勝手な言い分だろう。こうなると少し天邪鬼な性格なのか、胸元から視線を上げ、リダの顔を正面から見る。 ) 応っ!だから鍛えないとな。引き締まったマッスルボディに戻る為にもっ! ( とは大袈裟だろう。それでも、楽しげに笑って毒に軽口を返し――その後に聞えた特別な運動と聞くと小首を傾げる… ) まぁ、その頃には終わってるかもしれないがな。で、特別って…? ( リダの動きを目で追いながら聞き――その後のリダの言葉に苦笑を零す。なにせ、速さじゃリダに勝てる気はしないので… ) ハンデが欲しいが…まぁ、良い運動にはなるな。頼むから当てないでくれよ ( 妨害も了解を頷き、自分は何時でも良いと頷くと、軽く屈伸を始め、少し冷えた身体に熱を入れていく ) その変わり…捕まえたら、此処でエッチなことするぞ。 [Thu 20 Jan 2011 00:58:57]
リダ > ( 彼のガン見に対してはもう慣れた、というよりも見てほしいという意識にシフトしていた。いろんなところで性格破綻してきたという自覚も、最近はできてきていた。 )でしょうね。鈍りっぱなしっていうのがよくわかるわよ。……この前お腹の肉つまんだし。( クスリと微笑んで毒を吐いてみるも、次の彼の言葉には寂しさを覚える。しかし、それが彼の仕事と思えば先日武器屋で出会ったラングフォードの彼女のように、止めようなどと思わず、嘆息を一つ。 )……そっか。ならさ、ちょっと特別な運動…というか、トレーニングしてみない?( 今は彼のためになることをする。そしてきっちり帰ってきてもらう――それしかあるまい。それならば一度は封印した自分の力を出すしかないと。 )追いかけっこよ。もちろん私が逃げる役。アンタは追っかける役。私はただ逃げるだけじゃなくて、妨害もする。例えば……。( そう言いながら、隅に置いてあるリハビリというか運動用に置いてある木製の小さなフリスビーを拾い上げてそれを見せる。 )こういうのを投げながら、ね。 [Thu 20 Jan 2011 00:51:17]
アーリィ > ( リダの目の前で足を止めると、その大きすぎる胸をガン見――まぁ、今や挨拶みたいなものだろう… ) あぁ、俺は体力回復と、あの荷馬車に乗っけって来た装備のチャックにな。いやぁ、島に行こうと思ってさ ( 別に隠す気もないので、あっさりと告げ、自由になった左手の親指で背後の馬車を指し示す。自分はしぶとくノーブラな胸を確認するように見続けていたが、体重の増減に触れないのは、単純に鈍いから ) …運動不足はお互い様か。俺は入院明けだしな。なんなら、俺と一緒に運動するか? ( もちろん、卑猥な意味合いを示すように、鼻の下を大きく伸ばした笑みを作り――何時もの冗談のつもりでもある。だから、突っ込みに対して身体に力を籠めても見て… ) [Thu 20 Jan 2011 00:41:28]
リダ > ( 口は災いの元――今その言葉を実感した。今の言葉が完全に彼の意識をこちらに向けたのだ。バツが悪そうに苦笑を浮かべて歩み寄ってくる彼へと小さく手を振る。 )あらぁ、アーリィ…アンタも、来てたのね……。( やはり動揺は隠せない。至近距離まで来れば思わず息を飲んでしまう。視線は相変わらず自分の胸――諦めがついたのか今日もノーブラ――を捕捉している。 )……ま、まぁ、最近運動してないから、たまにはいいかなぁ…なんてね。そ、そっちこそ、運動不足解消?( こちらの話題よりも、彼の話に持っていこうと。体重が増えたこと、彼には知られたくない――とかく乙女心が忙しく働く。 ) [Thu 20 Jan 2011 00:34:55]
アーリィ > ( 色々と服は持ってるが、主に黒。今着てる服も黒で――好きではなく、汚れが目立たないと信じているから… )( 準備運動が終わると、体を苛める為に軽く走り出しそうとし――でも、無茶しすぎには注意…始まめ前にリタイヤなんて、流石に勘弁 )( 準備も終わり走り出そうと考えていると、不意に聞えた声。その声の方に顔を向けると――やっぱり顔馴染みが立っていたので、ニッ!と何時もの並びの良い歯を見せる笑みを浮べて… ) よっ!リダ。今日は珍しい格好だな ( 女心に疎すぎる男は、能天気に笑ったまま、リダに近づき――目的は、もちろん至近距離からその胸を見る為だった… ) [Thu 20 Jan 2011 00:28:10]
リダ > ( 薄緑色のタンクトップに黒のスパッツという珍しい格好で、鍛錬所へと足を踏み入れていた。無論運動をするためであり、理由は―― )……減量、するしかないわね。( 最近鍛錬と言うものすっかりやっていない。それでいて以前と変わらない生活をしていれば、増えてくるのも致し方ないところ。街中を走るのもいいが、考えどころもある。顔見知りに太ったと思われたくないためだ。 )ここなら、人も少ないだろうし、走りこみ用のトラックなら人もいな……うっそぉ!?( 鍛錬場のトラックに、動揺に軽装の男がいた。もっとも見られたくない相手が……。顔が紅潮していくのがわかるくらい熱くなっていく。 ) [Thu 20 Jan 2011 00:24:13]
お知らせ > リダさんが来ました。 『( 最近運動不足気味… )』 [Thu 20 Jan 2011 00:15:34]
アーリィ > ( しかし、自分が島に到着したら終わってた、なんて可能性もある訳で――その時は、準備は無座になるのだが、命は確実に拾えるだろう… )( それは、それでありがたい。誰だって死にたくないしね ) さって、体力回復の為に、自主的に鍛錬しますか…面倒だけど、死ぬよりはマシってね ( もちろん、騎士団に復帰し、日々の鍛錬を再開していたが、それでは不足している。柄でもないが戦うと決めた限りは、出来る事はしないと――面倒がって、命を落としたなんて、本末転倒どころの話ではない… )( その場で、軽く準備運動を始めると、体力回復には走りこみが一番と考え――しっかりトレーニングしやすいよう、動きやすい服装で来ていた… ) [Thu 20 Jan 2011 00:12:14]
アーリィ > ( できれば、敵の武器弾薬を鹵獲できれば良いのだが――何せ、地炎砲に関しては、既に手元には無いが、使った経験がある…最弱の騎士を自負する自分でも、これは強みかも知れない )( ――なにせ、物さえあれば、使えるのだから。命中率は悪いけど、数があれば、教えることもできる… ) …うん、使えそうだ… ( 満足気に呟き――考え事をしながらも一通りのチェックを終わらせ、荷馬車から降りると、訓練場の隅で一度、大きく伸びをし… ) うん、ゲリラ戦を仕掛けてみるのも悪くないかもな。 ( 空を見上げると、生憎の曇り空だが――薄暗い夜に主に動き、拠点や周囲の捜索が良いかも知れない…そう考える事も出来るなと思った自分に苦笑が零れた ) ( まるで海底軍の戦術みたいだと――まぁ、ずっと敵の動きについて将軍戦まで考えていたので、染み付いているのかも知れない… ) [Thu 20 Jan 2011 00:02:06]
アーリィ > ( 食料なんかは、一度、病院に寄付した缶詰を、普通の食料と物々交換で回収予定。それを使用しようと――何気に保存期間が長そうに思えたし、食事の後から敵に判断されるのを避ける目的もある… ) ない知恵を絞って頑張るな、俺… ( 戦いには準備が必要。何時も、その準備期間に時間を掛けるのだが――今回は怪我の回復などもあり、やっぱり出遅れ感が、自分の中では強い。鎧や銃、カトラスのチェックをしながら――これらの武装は、今回限りの使い捨てで良いと考えていた… )( 長銃は勿体ないが、弾が作れない気もするし、カトラスや鎧は騎士っぽくないっ!とは自己判断 )( 問題は、人間の軍に敵と間違えられないかが心配。その時は降伏して、身の潔白を証明しよう――できたら良いなぁ… ) [Wed 19 Jan 2011 23:54:57]
アーリィ > ( 盾や自前の剣については、悩む所。そこまで重武装で長期間になるかもしれない敵陣での行軍に自信もなく――愛馬も置いていこうと考えてる… )( 敵の兵士のふりして内部調査とかできれば言う事なしだが――まぁ、それは欲張りすぎか… ) って…何気に行く気に成ってるし、俺… ( 体力が戻ると、やる気も戻る。スキュレイン将軍から直に聞いた神の存在。なら、確認しないと――神殺しを気取る心算も無いが、色々と約束も多い… )( 考えたら多すぎて――それでも全部を守る心算だ。もっとも行くのは、それだけが理由でもないが… ) …俺の勝手な我が侭…それで十分。死んだら自分のせいに出来るしな… ( 死ぬ気は無いが、戦いの場に行くのだ。確実に帰ってこれる保証なんてないのは何時もの事。なら、自分が納得して行かないと、周囲にも迷惑だ ) [Wed 19 Jan 2011 23:43:21]
アーリィ > ( 長銃の方は、何度か使ったことがあり――専門家でもないので、命中率となると問題も残る…まぁ、それでも敵から弾が奪えるのは大きいかもしれない ) …で、このカトラス…良くも、まぁ、回収していたものだ。 ( 誰が使っていたものかは分からないが、海底軍の兵士が使っていたものであるのは確かだろう。それらを拝借――いや、事後報告という形で、自分用のサイズに調整したり、鞘を作ったり… ) ( 結局は、金を使ったんだけどねっ! )( それらのチェックをする為に、訓練場に来たのは――まぁ、前書の通り、これから自分の騎士団に報告書を上げる為… )( ――だから、訓練所の片隅で馬車を止めての荷台での作業と成っているのだが… ) [Wed 19 Jan 2011 23:32:37]
アーリィ > ( それでも、可能ならば島には行きたい。そう考えながら、こっそり誰でも使える訓練場の片隅で溜息を零し――乗ってきた荷馬車を止めると、従者台から荷台に移動。乗せてあった大きな木箱の蓋を開けて… ) …で、これを使うことにしたんだが…案外に、調べるのには良いかもな。 ( 木箱の中身は、海底軍の一般兵士が使うであろう鎧と、長銃。それにギルド地区戦の時に回収されたカトラスが二本。 )( 鎧はラメラアーマーに構造上は似ているが――素材が金属ではなく、強度の高い甲殻等を用いているようで、それでも純粋な鎧としての性能を欠く事は無いようだ。また、肩などの関節部位に関しては軟甲綱の甲殻等が土台に使われるらしく、動きも十分… )( ――これで見てくれば良ければ…いや、言うまい ) [Wed 19 Jan 2011 23:22:37]
お知らせ > アーリィさんが来ました。 『どうも、俺って出遅れるなぁ… ( ――それが今の正直な気持ち… )』 [Wed 19 Jan 2011 23:21:36]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 『 あれこれと取り留めなく思索しながら走り続ける 』 [Wed 19 Jan 2011 01:02:00]
アイリ > ( あれこれと考えている間も延々、単調なランニングは続いている。 鎧の負荷の無い状態でのランニングなら正直、何十kmでも続けられる。 景色の単調さもあるし、本格的にやるのならもっと長い道を走りたいと思うが。 まぁ、今日は飽きたらやめにして軽くストレッチでもして帰ろう。 独りで出来るトレーニングなどその程度だ。 随員たちでも連れてくれば良かったか―――いや、あの二人はあの二人で忙しいか。 団内での雑務は殆ど彼らがこなしている。 ) ( 二人とも今度の戦争が終わったらそろそろ随員という肩書も考え時かもしれない。 年齢的にもとっくに正騎士に取り立てて良い歳だし―――やる気も実力も十分だ。 ソレディー・カモシレーヌに関してはその素性と肌の色がネックになって今までどうにか機会を窺っていたが、実績が伴えば可能性はある。 ―――彼女を騎士として取り立てるにはクリスティア国王陛下の任命(事実上、陛下の周辺の方々の承認も含む)が必要になる。 此方の武器は、彼女の血統と戦場での実績、十分に鍛錬して当初よりずっと良くなった立ち振舞いや社交性、礼法の知識。 それから彼女に関わったクリスティアに紫のある人々―――即ち、私、アイリーン・アルベント、アレッサンドラ・クレメンテ、オリヴィア・トレボーニウス、紅鱗騎士団やヴェイトス市駐留軍の面々、その他彼女が築いてきた人脈からの推薦だ。 ) [Wed 19 Jan 2011 00:54:18]
アイリ > ( ジャスティス・ブラウニーのように自由奔放に振舞えば良いのか? 否、あれでは示しが付かない。 上に立つ者の振舞いが乱れればその下が腐って行くのは一瞬だ。 …だから彼女は長らくああいう地位に留まっているのだろうけれど。 当人が望んでいる節も無くはないし、それは自己責任だ。 ) ( アレッサンドラ・クレメンテはそういう意味では私と大差ない感じはする。 仕事に対するスタンスや、ヴェイトス市に対する距離感、交友幅の程度…ストイックさに関しては流石に少しやり過ぎている感はあるが。 ) ( オリヴィア・トレボーニウスは程良く社交的だ。 交友関係も存外広いと聞くし、料理が上手いとか家庭的がある。 時折腹黒いのだがそれは私以外誰も気付いていないのかもしれない。 ) [Wed 19 Jan 2011 00:40:27]
アイリ > ( それなら紅鱗騎士団の寮内でゆっくり休む、という言葉も聞き入れられなかった。 私室でゆっくり片付けられる仕事を片付ける計画が見抜かれたのは、部屋の掃除をするヴェルセリオスの密告か、ティアンの策士の如きオリヴィア・トレボーニウスの読みか。 結果として私はこんな所に居るのだが―――此処はまあ、比較的落ち着ける場所だ。 市内のにぎやかな場所をプライベートで訪れる機会は少なく、私の市内での行動範囲は狭い。 騎士団領と大聖堂、自宅、ここ鍛錬所、クリスティア社交界の付き合いで劇場やレストランに足を運ぶ事はある。 ようするに―――私の生活は平均的一般市民と触れる機会が極端に少ない所にあるのだ。 市街地を周る時は基本、顔まで覆ったフルプレート姿で馬上である事が多く、商業地区や芸能横町で買い物をする機会もない。 そも、買い物とか家の事はメイドや従者たちが片付けているから私は街中で買い物をする事はない。 衣類や嗜好品はクリスティアの懇意にしている老舗から取り寄せている。 浴室は自宅にあって、公衆浴場など利用した事もない。 ) ( 市民と触れる機会が無い、というのはあまり良い傾向ではないとは分かっているのだが。 ) [Wed 19 Jan 2011 00:30:34]
アイリ > ( 本当の事を言うと、追い出されて来たのだ。 ここ二ヶ月、休んで良いと思える日も無く騎士団領に詰めて待機状態を維持してきたが、一向に休もうとしない私を騎士団監督をはじめ紅鱗騎士団の面々どころかよってたかって謀略を巡らして私を仕事から遠ざけて騎士団領からも追い出し、「休んできなさい」という理不尽を突き付けた。 私自身が特に問題無しと判断しているにもかかわらず、だ。 ) [Wed 19 Jan 2011 00:20:52]
アイリ > ( 愛想のないトレーニングウェア姿でただ黙々と、グラウンドを走り続ける。 一周1,000m程度だろうか、詳しく聞いていないが目測それくらいだろう。 特に何周するとは決めず、続けられる限り続ける。 足や肺に限界が来るか、続けられない、と判断するかするまで延々。 象徴的な紅色の龍鱗鎧を纏っているわけで無し、それでも顔を見て王国騎士団のアイリーン・アルベントが独りでトレーニングしていると気付く人間も居たが、 派手な動きも無し、面白みのあるものでもなし、ただ走り続けるだけの姿にやがて、野次馬も無くなっている。 体力はいくらあっても困らないし、そして何もしなければどんどん衰えていくものだ。 この二カ月、連日の警邏と実戦、会議、執務と忙しく、鍛錬所などに通っている暇もなかった。 今日は不意に空いた時間をたまたま費やしているに過ぎず、市内では相変わらず騎士団の警邏が続いている。 トリス・クラクハインドが島への出兵を指揮する間、此方はヴェイトス市の防衛に専念するという事でクリスティア王国騎士団の総意は固まっている。 ) [Wed 19 Jan 2011 00:01:32]
お知らせ > アイリさんが来ました。 『 グラウンド 』 [Tue 18 Jan 2011 23:47:09]
お知らせ > ヴェロニカさんが帰りました。 [Tue 18 Jan 2011 23:13:16]
ヴェロニカ > (もちろん、それが自分の仕事――自分に出来る事であり、友達や仲間から任された事だ――であるからには、手は抜かない。全力だ。 最前線で暴れて、撤退の時は殿で最期まで踏ん張る。 その為に今日だって斧をブン回して練習しているのだ。 ヴィヴィ、ラティ、みんな。 大事な仲間で、友達だ。 魔女傭兵団の中でも筋力があり、タフで、鎧や盾も持っている自分がやらなきゃあ、いったい誰がやるというんだ)……よっし! 休憩終わり!(地面に突き刺して休めていた斧を再び分と振り上げ、振り回す) [Tue 18 Jan 2011 23:06:02]
ヴェロニカ > (実際のところ、もう戦争は終わりだと思っている人は多そうだ。 敵の将軍が死んで以来、ぱったりと市内への攻撃は途絶え、復興も滞り無く終わった。 あとはまあ、上陸して総大将の引き篭っている場所を埋めるなり潰すなり? 此方の人間を晒首にしたり、片っぱしからテロを行ったりするような存在に、まあ容赦するような理由も無いだろうし。 別にそれは特に気にもならない。 まさかこの期に及んで地道に侵略準備に勤しんでいるとは予想もしなかった)ふぅ……。 んんー、やっぱ振り回すとなると重いですねー。 まあ、ぶった斬るというより殴り飛ばす的な扱い方になるんでしょうけど。 前線で力任せにって事ですし。 [Tue 18 Jan 2011 22:18:29]
ヴェロニカ > (篭手を装着した両手で斧をブンブンと振り回す真っ最中。見かけは細い娘が、2mはある戦斧をぶん回すのはアンバランスかつ危なっかしいが、本人に気にした様子は無い。 もともとこの武器を選んだのだって、ロクに技術がなくても振り回すだけで敵をぶっ飛ばせるという理由からだ。)―――よ、っとぉっ!!(正直、メア島がなぜだか知らないが丸っ切り沈黙している現状、上陸部隊もさっさと乗り込んで潰しにかかると見て良いだろう。 その前に一回くらい練習しておきたいという次第である [Tue 18 Jan 2011 21:38:00]
お知らせ > ヴェロニカさんが入室されました。 『 ぶおぉんっ 』 [Tue 18 Jan 2011 21:34:11]
お知らせ > ラティーシャさんが退室されました。 『 しばらく通って練習続けよう 』 [Sat 15 Jan 2011 22:14:01]
ラティーシャ > ( となると―――クォータースタッフ、だろうか。 飛行用の箒をクォータースタッフ的に扱えるタイプにカスタムするというのが一石二鳥? こういうお仕事してると分かってくるけれど、木の棒、ってもう十分殺傷能力があるのだ。 大した腕力じゃなくても振り下ろす遠心力だけで頭蓋骨くらい割れるし、勿論もっとヤワな鎖骨とか腕の骨とかも簡単に折れてしまう。 突きだって顔から喉にかけての周辺、胴体の中心線に命中すればただでは済まない。 長い棒はそのうえリーチも稼げるし、相手の攻撃を受けるのにも有効だ。 やっぱりメリットが多いしこれかなぁ、とちょっと手に取ってみる。 やっぱり感覚的に箒より少し重い程度で十分取り回せそうな感じだ。 ) ―――ちょっとやってみようかな。 ( うん、とそれを借りる頃を鍛錬所職員の人に申し込んで、グラウンドに出た。 ) [Sat 15 Jan 2011 22:02:34]
ラティーシャ > ( それで――――だ、貸し武器の陳列された屋内施設でうーんと首を捻る。 腕力がそんなに無い私に重い武器は無理だ。 あくまでサブウェポンとしての白兵戦用武器だし、狙撃手としても飛行戦力としても余計なウェイトを増やすのはいいことじゃあない。 それと、甘いって言われるかもしれないけど、刃物もあんまり扱いたいと思えない。 これは、なんというか、想像力の問題。 具体的に刃が肉を突き皮を破り内臓に突き刺さって血が噴き出すというの。 私は魔法の銃なんていう物を使っている都合、やっぱり「殺す」という事を少し客観的に見ているのだ。 刃物を肉に突き刺す事に何か、躊躇をしてしまいそう。 だったら多分、鈍器の方がまだ幾らか思い切って振るえそうな気がする。 ) [Sat 15 Jan 2011 21:49:28]
ラティーシャ > ( 街中での単独行動は苦手だ。 私の悪い所かもしれないけれど、どうしてもヴィヴィアンやヴェロニカ、他の皆と一緒じゃないと少し落ち着かないのだ。 そりゃあ、社内や戦場なんかだったらそんな事あまり気にかけないけど、街の中だと人の視線が怖い。 居心地が悪いというか、集中できないというか、自意識過剰だって言われたらそうかもしれないけれど、ちらちらと視線が集まっているのは本当。 ) ( 慣れなきゃ、っていうのもあるし、今日はそれを押してでもトレーニングを優先したい。 命がかかっているんだから。 私と、仲間たちの。 ) [Sat 15 Jan 2011 21:35:26]
ラティーシャ > ( 私個人は幸い身内に犠牲者も無く、家族や親戚、知人友人皆無事だ。 傭兵の女性が噴水広場で屍を見せしめにされたと言う話もあった。 家族で芸術劇場を訪れていて家族を失った人も居ると言う。 入院中に襲撃を受けて治療を継続できずに死亡した人も居ると言う。 港では沢山の人が死んでいる。 ―――若し私の故郷の村や、ラングフォードの仲間が同じような目に遭ったら私も彼らを激しく憎むようになるんだろう。 我が事でなくてもこれだけ嫌な気分になるんだから。 ) ( 次の作戦が決定したら、恐らく私達も再びメア島に突入する事になるだろう。 皆、その時の為に万全の準備をしている。 私が発案した「手数を増やす為の白兵戦用武器の鍛錬」も何人かが手を付けている。 今日は発案した私自身も少しやってみようと珍しく自発的に鍛錬所を訪れた所。 ) [Sat 15 Jan 2011 21:22:56]
ラティーシャ > ( 戦争は膠着しているのか、それともこのまま有耶無耶に鎮火していくのか、年が明けてからの目立った動きは無い。 まだ敵方の大将は健在だと聞くし、島は相変わらず其処に鎮座いしている。 単に兵力が残っていなくてもう攻め手が無いのか、それなら此方から仕掛けるべきなのか―――現状無害であるとはいえ、これまで被った被害の責任を取らせるべきだという話もある。 戦後の賠償は古来から土地資源と奴隷で支払われる。 メア島全域とその住人達をヴェイトス市、またはヴェイトス島の管理下に置いて植民地支配するというのが妥当なんだろう。 復興は進んでいるとはいえ、ヴェイトス市の受けた被害は大きい。 病院、美術館、大聖堂、図書館―――非戦闘員と文化財を狙った陰湿なテロは市民に嫌悪感と憎しみを植え付け、和解という選択肢はほぼあり得ないだろう。 多くの弱者が殺され、多くの文化財が修復不能にされたのだから。 向こう100年、200年続く憎しみになるだろう。 ) [Sat 15 Jan 2011 21:10:06]
お知らせ > ラティーシャさんが入室されました。 『 白兵戦訓練 』 [Sat 15 Jan 2011 20:37:03]
お知らせ > ロリータさんが退室されました。 『いつになったら自分の白魔術の才能は開花するのか。それとも才能なんて最初から無いのか――。』 [Wed 12 Jan 2011 22:50:34]
ロリータ > ( 私の方もそれ以上は断らなかった。どうして?こんなに誘われているのに断るのは悪いと思ったから?…それも違う。 ただ、いいと思ったんだ。彼女と、一緒に、食事をしてみても。 ) ……集中できないな、今日は。 ( もう一度溜息を吐くと、他の人の邪魔にならないように静かに立ち上がり、その部屋を出た。今日はもう終わりだ。 ) [Wed 12 Jan 2011 22:49:22]
ロリータ > ( そんなあばずれのような真似は、死んでもしたくない。 ) ………。 ( ふす、と息を吐いて肩を落とす。 ) ( フレデリカとの食事の時は何を着ていこうかな。と、言っても私の服はどれも代わり映えがしないのだけど。この際新しい洋服を買ってもいいかもしれない。いやいや、外食の出費のことも考えるとあまり贅沢は出来ない。でも折角なんだしこの機会に買っても――。 ) ( 彼女はどうして自分のようなのを食事に誘ったんだろう。最初は社交辞令で誘ったのかと思った。誰に対しても一応一回は礼儀で誘うのかと。或いは、今度お食事でもしましょうって言ったきりっていう。だが、あれだけ突き放しても誘うのをやめなかった。 ) [Wed 12 Jan 2011 22:45:31]
ロリータ > ( 目を開ける。私の瞑想はいつもこんな感じだ。いつも余計な考えが邪魔をしてきて、イメージに余計なものを付け足していく。足を引っ張っていく。まだ17年しか生きていない小娘のくせに、まるで現実を悟ったかのような振る舞いを見せたりして。おこがましい事。 ) ( ただし、この思考を破ることが出来る瞬間は存在する。接吻だ。口付けだ。「手を触れる」という行いを「口付けをする」という動作に置き換えるだけで、瞑想は驚く程上手く行く。実際に娘の白魔術は口付けによって発動するのだ。プライドが高く、貞操観念が強く、自分一人でも全てやっていけるような自分が口付けという有り得ない行為をする。今まで形作ってきたロリータ・ヘイズそのものが崩壊する。結果、世界に馴染みあらゆるものに適合し、傷にですら干渉する。 ――だが、本人はそれを頑なに否定する。 ) [Wed 12 Jan 2011 22:30:56]
ロリータ > ( 私がいつもイメージするのは、肉親が傷つき倒れ、死んでいくイメージだ。血まみれのお父さんが、苦しそうに息をしながら虚ろな目で私を見ている。私はそれに介入しなければならない。なんとしてでも最悪の結果を回避しなければならない。――私は手を触れる。自分の手が光り、傷口に触れるとそれが癒えていく。顔色がどんどん良くなって、やがてぱちりと目を瞬かせる。びっくりしたように起き上がって「もう何とも無いよ、有難うロリータ。お前は優しい娘だ。」って喜ぶ。 ) ( 馬鹿ね、ありえない。手を触れただけで。 ) ( だから、そういう思考が駄目なんだって。 ) ( まるでお伽の国の話ね。お次は兎とダンスでも踊る? ) ( 白魔術は本当にある技術なのよ。何を疑うの。 ) ( 家に帰りたいな。お父さんとお母さんと妹に会いたい。 ) ( 集中しなさい、ロリータ。 ) ( ………。 ) [Wed 12 Jan 2011 22:18:41]
ロリータ > ( 瞑想は魔術に必要な魔力、精神力、集中力を鍛えるのに良い方法だとされる。瞑想することで、普通では到達することが出来ない自身の深層に潜り、また普通では感じることのできない世界の現象に触れる。形作られる自己をはっきりと認識することで、その形を自在に操り、世界に適合させていくのだ。自分を変化させるという行いは受動的ではあるが、それを世界に押し付けるのは能動的である。「傷」という一つの現象に介入するのだ。その傷が癒えていくイメージでも良いし、そんな傷はありえないと根本から拒絶してもいい。 ) [Wed 12 Jan 2011 22:09:01]
ロリータ > ( 魔術の訓練場も併設されている為、時折利用する。魔術の訓練なんて胡散臭いことこの上無いが、大学に入ってからは頻繁に行うようになった。 掛け声や叫び声をあげながら、半裸もしくは油臭い鎧を身につけて鍛錬に勤しむ連中を尻目に私はその建物の中に入る。麻のゆったりとしたデザインの上下に着替え、眼鏡を外し、小さなコロセウムのような円形の部屋に入るのだ。中央には火が灯され、それを囲むようにして何人かの人達が胡坐を掻いて瞑想している。 私はそのうちの空いてる場所に腰を下ろし、同じように胡坐を掻き、肩の力を抜いて軽く手を広げ、目を瞑った。 ) [Wed 12 Jan 2011 21:58:25]
お知らせ > ロリータさんが入室されました。 『 こういう汗臭いところは好きではないが。 』 [Wed 12 Jan 2011 21:49:24]
お知らせ > ブリッツさんが退室されました。 『 帰る頃にはぼろぼろだった。 』 [Wed 12 Jan 2011 01:53:40]
ブリッツ > ( こりゃあ、思った以上に難儀しそうだ。雷術を使えば相手が男だってそう簡単に負けはしないけど、でも駄目なんだ。それじゃ。雷術に頼った格闘は、それ相応の動きにってしまう。目の前で掌をばちばちさせてるオレを警戒しないまま触らせてくれるとは到底思えない。だから、普通に格闘だけでも勝てるようにしなくちゃならないんだ。 ) ――えっ? お、おう!臨むところだぜ! ( そして明らかに弱い相手というのは、対戦相手に事欠かない。ブリッツは気付いていなかったが、皆の人気者だった。 ) ( そしてまた負ける。 ) [Wed 12 Jan 2011 01:51:39]
ブリッツ > ぐっ!! ( カウンター気味に相手の拳が頭を叩き、よろけた所に腹に深い膝蹴り。吐き出しそうになるのを堪えながら膝を付いて蹲ったところを後ろから組み付かれ――。 ) ふ、 ふぐ  っ う、 ま、 ま、参った…! ( あえなくギブアップ。拘束を解かれ自由になったところでよろよろと立ち上がり、覚束ない足取りで相手に礼。 ) あ、ありがと う、ございました…。 ( これで何連敗だ。ちょっとは自分もやれるんじゃないかって思ってたけど、ここまで負けるのはもう相手との歴然とした実力の差があるとしか思えない。そりゃあ、男と女なのだ。まず筋肉が違う。相手の方が素早く動けるし、技術だって上だ。でも仮に自分の方が技術が上だったとしても、余程相手との開きが無ければ筋肉の差は埋められないだろう。 ) ………うう、唇切った…。 ( 隅っこでヘッドギアとグローブを外すと、鉄の味がする口中に顔を顰めた。 ) [Wed 12 Jan 2011 01:42:38]
ブリッツ > ( グローブとヘッドギアをつけて、自分より一回り体格の大きい傭兵と素手格闘。ここにくれば練習相手には事欠かず、背の低いちんちくりんの申し出を恐れて断るものは居なかった。 魔力のコントロールは依然として大きな課題の一つであったが、それとはもう一つ別の課題に取り組んでいる。雷術は相手に触れなければ効果を発揮しない。逆を言えば、触れることさえ出来れば強いのだ。ダンスのレッスンのスタジオで下半身の強化に勤しむブリッツは、平行してその課題に取り組むことにした。つまり、素人に毛が生えたレベルの素手格闘をもっとましなものにするのだ。 ) せっ!! ( 突きはいなされ ) やっ!! ( 蹴りはかわされ ) だりゃッ!! ( 組み付きは距離を置かれる。 そう、限りなく実戦に近づけることだ。魔術は一切使用せず、格闘だけで鍛錬する。勿論、相手から殴られたり蹴られたりしても構わない。こうして打つこと、打たれることに慣れておけば、戦場でもずっと違う筈だ。 ) [Wed 12 Jan 2011 01:36:07]
お知らせ > ブリッツさんが来ました。 『 Attack!! 』 [Wed 12 Jan 2011 01:26:35]
お知らせ > 佐那さんが退室されました。 『( 気迫だけで振り続けられる薙刀… )』 [Tue 11 Jan 2011 22:37:00]
佐那 > ( 振り下ろす薙刀はまた軌道はブレて遅いもの。ただ今度は一度で終わらない。 )えいッ!えいっ!えぇいっ!( 自分のできる限りの気迫を込めて連続で真っ向に振り下ろす。何度振っただろうか…10度近く振ったところで、薙刀を握ったまま膝に手をついて肩で息をする。明らかな体力不足の燃料切れ。 )はあ、はあ……全然ダメじゃないの、私。これでお兄様の補佐なんてちゃんちゃらおかしいわ……。( 額に滲む汗を右手の甲で拭い、顔を上げてよろけながらも再度木製の薙刀を構える。 )……もぉ1本! [Tue 11 Jan 2011 22:35:43]
佐那 > ……考えても仕方ないわね。ただ繰り返す。これは書も同じ…繰り返し繰り返し、最善を見出しそれを覚える!すべての道は同じ、王道なり!( 屋内鍛錬場に響くほどの大きな声で気を吐いて、再度右前に構える。瞳を閉じて呼吸を整える。息を吸い、吐く。また息を半分ほど吸って止める。最も力が入れられる呼吸だと学んだ。 )(――精神集中しながら、これまでの指南役の動きなどを思い返す。そしてゆっくりと振りかぶり―― )――えいっ! [Tue 11 Jan 2011 22:25:06]
佐那 > ( 構えまではよかったものの振りは遅く、なおかつ軌跡はブレている。これが武家の娘である寿佐那の今の実力である。 )おかしいわ…風切り音も聞こえない……なんでかしら?( アマウラの本家にいる時から寿家指南役に教えは受けていた。一通りの型を覚えているものの、その動きしかできない。言わば猿真似。振りに関しては絵に描いた素人であった。 )こう、何かコツってないものかしら……。( 教わったとおりに自分では動いているつもり。無論原因は自分にあることはわかっている。こういう点に関しては自分に厳しくなれていた。 ) [Tue 11 Jan 2011 22:13:30]
佐那 > アリサ、私の単衣持ってなさ……って、連れて来てなかったわね。まぁいいわ。( 単衣を脱いでから、最近侍女となった少女に渡そうとするがその姿がないのに気がつけば、もっとも汚れていないであろう場所に丁寧に畳んで置いておく。 )さぁ、始めるわ。( 木製の薙刀を握りなおし、右を前にした構えで切っ先を下げる。目の前に相手がいるのを想定すれば、切っ先を上げて延長線上の相手の喉元に定める。 )(――精神集中…。)―――えいっ!( 掛け声と共に切っ先を上げて目の前の相手へと真っ向に振り下ろす。 ) [Tue 11 Jan 2011 22:03:23]
佐那 > ( あまりにも鍛錬所には場違いな紗の単衣を纏った女の姿が、そこにあった。手に握っているのは木製の薙刀。戯れや酔狂でここに来たつもりは微塵もなかった。 )場所なんて問わないけど……上手くいけば技術のある人間の技も見れる。ちょっと汚いけど、堪えてあげるわ。( 川辺、庭、海岸…薙刀を振れる十分な場所はいくらでもあった。だが、敢えてここを選んだのは人の技を見るため。勉学に関しても武芸に関しても、貪欲な姿勢は変わらなかった。 ) [Tue 11 Jan 2011 21:54:26]
お知らせ > 佐那さんが入室されました。 『( 寿家の女として )』 [Tue 11 Jan 2011 21:46:01]
お知らせ > 竜華樹さんが帰りました。 『( 有意義な一日。 )』 [Mon 10 Jan 2011 00:57:50]
竜華樹 > ( 過去に囚われるより、現在を一生懸命に生きたい。現世に蘇った理由が、存在の意義が、必ずある。 ) … あ、もう夜遅く。 ( 夜風が強くなり、微かだけれど鍛錬する人数が減っていた。其れに気付けば、陰陽寮へ戻らねば、と焦燥感が煽られる。今日は調査の報告書の提供日だった気がする。 ) まともな結果は挙げていないけれど…。 ( 手を抜いた、怠った、など思われたくはない。妖刀・竜華樹を腰の鞘に収め、鞘袋に仕舞い込む。背負う形で、引っ掛け紐に指を掛ける。其のまま立ち去ろうと走り出す。 ) [Mon 10 Jan 2011 00:57:12]
竜華樹 > ( 力み過ぎた、刃の筋は藁人形を斬り落とすまでに―――至らなかった。 ) ――― まだまだ未熟者です。 ( 余りにも恵まれた環境を与えられた。後は只管と時間と努力と根性で積み重ねるだけ。三分の一程度しか、浅い傷跡を残した藁人形を見詰めたまま、気が抜けた様に嘆息を漏らした。 ) … ――― 後は、妖魔を。 ( 其れ以上は言葉にしない。本当に願う事は、胸の奥に仕舞い込む。 ) ――― 、 竜華樹。 ( 真名を叫んだ。未だに、真名の意味は悟れず、記憶と共に失ったまま。ツカサ様の言葉を思い出せば、少なくとも誰かの想いによって、竜華樹の人格と容姿を生み出した、という考え方もある。 ) [Mon 10 Jan 2011 00:45:57]
竜華樹 > ( 共に肩を並べる方の吉天様。 共に剣術を高め合う如月様。 共に陰陽術を学び合うツカサ様。 ) ―――― … 、 ( 運命の悪戯か定めか、神のみぞ知る。深呼吸を繰り返し、全身の緊張を解してから、下段構えの姿勢に移ろう。 ) ―――。 ( 能力も、才能も、何も無い。けれど、其れは自分の意志で、望む力を身に付ける事が可能だと教えて下さった。 )( 肩の力を抜き、全力で脱力をしてから、全力で全力まで膂力を出し切る。地面を擦れ擦れと掠る妖刀の真っ先は、次の瞬間に藁人形を逆袈裟斬りした―――。 ) [Mon 10 Jan 2011 00:32:21]
竜華樹 > ( 数年前か数十年前に砕け散った妖刀・竜華樹は名刀・竜華樹と成った。誰か職人に打ち直され、妖気を与えられ、名刀・竜華樹は妖刀・竜華樹として現世に蘇った。其の代償は前世の記憶が消え去る物だった。だが、生まれ変わった身体を得て、陰陽寮「ハラエ」では役立たずだけれど―――。 ) … 快き、友に、相棒に、未来の使い手。 ( 本当の本当に恵まれている。 )( 穏やかな心構えで、藁人形を前に立ち尽くす。手元の妖刀を両手で握り締め、出来うる限りに集中を張り巡らせていた。 ) [Mon 10 Jan 2011 00:25:25]
お知らせ > 竜華樹さんが来ました。 『( 屋内の鍛錬場。 )』 [Mon 10 Jan 2011 00:17:14]
お知らせ > クロゼットさんが帰りました。 『更なる研鑽が必要です。(あきらめないようだ。)』 [Fri 7 Jan 2011 01:18:22]
クロゼット > (機転を利かせて足元に色々投げ込んでくれる人も居たが、角度を間違えると手に持つロッドが弾き飛ばしてしまうので余計危険!途中から楽しくなってきてしまって更に危険。 結局数分間の大迷惑を陳謝すると共に、この技は一時的に封印という結末に落ち着いたのだった。 周りの迷惑を考えろという御話。 回転技 だけに。) [Fri 7 Jan 2011 01:16:59]
クロゼット > ままま前が見えませんんん。(胴体の回転と首の回転を逆にする事で前を見据えるわけだが、腰の回転があるため首の回転数が足りない! 周囲をぐるんぐるん視界が回転し、しぜんと酔ったようなよたよた歩きになってしまう。 そして酔った事などない。) バババランスの維持だけは容易ですすす。(回転してるため倒れこそしないが、打ち込み台と関係ない方向に流れ出した。 ギャラリー引き始める。 止まれよヴァカ の突っ込みも多いのだが―――) ききき急には止まれませんンン(律儀な返答が還ってきた。 あてどなく漂う撲殺換気扇。 逃げ回るぴーぷる。 むくつけきすごい漢たちが汗を流す鍛錬上は、緩やかに、ちょっと命がけの鬼ごっこの舞台と化して行く。) [Fri 7 Jan 2011 01:03:18]
クロゼット > (さらに――もういっかしょ。片手に大回転する凶器を持ったまま、胴体・腰部の関節を回転させるわけだ。 たちまち出現撲殺換気扇。これを両手で行えば、ほぼ鉄壁の防御とミンチ的な攻撃に、なる! と本人は考えたようだ。実際中々の圧力と圧倒的な迷惑、そして絶大な存在感を周囲に振りまいている。 冬の扇風機は寒いが、本人は寒さとは無縁だ。) こここののじょうたいであればふふかくはとりませせせんん。(激突した瞬間に全身の関節に付加が掛かるかもだが――相手を弾けるほど重ければ、あるいは撲殺道具でなく刃物だったらどうだろう。 無敵。 無敵だ!  ・・・・そう考えている時期がクロゼットにもありました。) ・・・・ひひひいひひ一つ問題が発覚しましたたたたたた。(首も回転してるので奇妙などっぷらー。) [Fri 7 Jan 2011 00:56:26]
クロゼット > (磁力接着の球体関節のようなものだから、この関節、無制限に回るのだ。 まず手を突き出し、手首をぐるんぐるん回転させる。 槍の使い手が威嚇するみたいな動作が、片手で完了だ。) 次に―― (肘、ついで肩の接続面を同じように回転させれば、使い手→達人にすぴーだっ。 相変わらず無機的な挙動だが、ぶん回す、という動作の威嚇力は中々のもんだろう。 回転に集中してるからそれで殴れるわけでもなく、戦場に出るような輩は惑わされないかもしれないが――) さらに。(人間はここで終わり。 しかし自然界の法則に縛られぬ魔法生物にはその先がある。) [Fri 7 Jan 2011 00:44:47]
クロゼット > (戦闘とあっては相手からも攻撃が来るだろうし、易々と捉えさせてはくれない――それは実戦の経験からも理解しているし、実戦経験以上に困惑した模擬戦で十分に知っている所。 仮想敵は本来はウォータリアンとすべき所だが、訓練時の目標として設定しているのは寧ろ長身にして動作流麗なる――) ・・・。(二撃目は真横に薙ぎ払った――が、肩間接の稼動域の都合で胴体が引っ張られ、バランスを崩しそうになる―― 固そうに見えて、ガチの白兵戦は苦手なのか。本人もギャラリーもそう思った所。) ・・・姿勢を制御。(勢いを殺すために胴ごとぐるんと回転して元に戻った。 関節構造が人と違う分、出切る事と出来ない事に差があって――) ・・・!(ひらめいた!) [Fri 7 Jan 2011 00:36:59]
クロゼット > (構える――といっても真っ直ぐ伸ばした手を水平に持ち上げただけだが。本来は攻撃用のアタッチメントに全てを任せる仕様で、戦闘行動は出来ても、武術の概念はインプットされていないのだ。) ・・・そいや。(確認した周囲の状況から、攻撃時に声を上げるのとかラーニングしてみたりしつつ。 試行一回目は 振り上げて振り下ろし、打ち込み台を殴るだけ という単純動作。 無遠慮にしてパワフルなスイングは迫力こそあれ、まさに無機的で機械的。動かない物にぶち込んだから命中したわけだが) ・・・・改善必須です。(横に一歩避ける仮想敵が目に浮かぶ。) [Fri 7 Jan 2011 00:23:59]
クロゼット > (元々の魔法や能力のほかに、魔力消費を前提としない「武器」の携帯が望ましいのではないか――そんな社内での意見を元に、自分もちょっと白兵戦というものを意識してみる事にしたっぽい。 ある程度自由に行動するほど知性が高い魔法生物は、こうして自らに付加価値をつけるために鍛錬をはじめたりもするんだぜ。) ――試行、開始します。ご注意を。(奇異の目とか向けられそうだが、本人はいたって真面目である。言語によってスペースを確保。 四本の指で左右から挟み持った杖――実戦では槍か、あるいはより強靭な素材に変わる筈だ――を構える。) [Fri 7 Jan 2011 00:17:56]
クロゼット > (ゴーレムや使い間のような半機械・半魔道の生物は、学習によってその性能を上げる事が出来る。大抵は仕事慣れ という形で現れ、指示の出し方が上手くなったのかなー?などと誤認されるのでご世間様には広まっていない無駄知識かもしれないが……それだけに高度な知性をもった魔法生物の学習意欲は、余り満たされていない事が多いだろう。 あなたの家の耕運機、実は洗濯も出来るかもしれないぞ。 ッてお話。) ――失礼します。(上陸作戦参加を見越しての勤務時間外活動。 訓練所にそっと出現したその固体の片手には、ちょっと長めの木製の杖が握られている。) [Thu 6 Jan 2011 23:58:33]
お知らせ > クロゼットさんが入室されました。 『学習型コンピューターって訳じゃないが。』 [Thu 6 Jan 2011 23:44:53]
お知らせ > ナィナさんが帰りました。 『そんなこんなで、鍛錬場にある鍛錬施設を色々体験してみたぞーっ』 [Thu 6 Jan 2011 23:13:39]
ナィナ > (それでもぶらーんぶらーんとミノムシ状態ながらも、よじ登りきれば…)どだーっ!(とったどーっ!並に勢いよくアピールしてみる。もう、誰もいないけどねっ) [Thu 6 Jan 2011 23:09:43]
ナィナ > これ…手が、痛いぞ…っ(元より野山を走り回っていたから足腰には自信があるけども、腕だけと言われるとまだ力不足か、コツもわかっていないのかどーにかこーにかしがみついてじりじりと進んでいくのがやっと) [Thu 6 Jan 2011 23:04:13]
ナィナ > それならそう言ってくれれば、ナィナでもわかったぞ…(むー、とかちょっと不満そうにしながら、言われた通り腕だけで登ってみようとする)むむぅ…あれ、む、むーっ!?(足の指で下の縄を掴めないからぐらぐらして安定しにくいと難儀しつつ)腕だけだとけっこうきついぞ、これーっ!?(きついから鍛錬なんだとか、ともあれそんな感じで縄にしがみついてもたもたしてみるの図) [Thu 6 Jan 2011 22:53:11]
ナィナ > (しばらく、アピールとかどや顔をしてみたけども、風に吹かれて寒くなってきたので木の幹を伝って降りて…)……へ? 違うのか?(そして騒ぎと言うかやかましいのに様子を見に来たここの管理者に突っ込みを入れられる。これはロープを腕の力だけで登ったりして鍛えるもので、木に登る為に吊るしているのではないとの事らしい) [Thu 6 Jan 2011 22:48:13]
ナィナ > (そのままロープをよじ登って木をよじ登って、てっぺんまでたどり着けば)どだーっ! なかなか早かっただろー(上からアピールしてみる。誰にアピールしているかは知らないけども、木登りだったらこのマチの人間にそうそう負けないと胸を張ってみるところ) [Thu 6 Jan 2011 22:42:45]
ナィナ > (ここまでダッシュできたからほんのり上気しつつも、外気に体が冷えると言うものでっ、とりあえず興味を惹かれたモノをやってみると言うものでっ)おおおおっ!? なんだ、ここにもこんなのがあるのかーっ!?(ダッシュで鍛錬場の施設を見てまわれば、何か木に吊るされた太いロープ…これをよじ登るらしい。それならナィナは得意だぞっとアピールすべくよじ登ってみる) [Thu 6 Jan 2011 22:39:43]
ナィナ > (相変わらずそんな誰だってわかるし、別にお前がきたからなんだって事をほざく野生児。ここ数日は雨に降られて外を走り回るのもままならず、しかも寒かったから部屋の暖炉に薪をくべる、くべないで日々ぶつかり合っていたストレスも溜まると言うものでっ)…本当にコンルはいじわるだっ(今日はそのストレスをぶつけるべく、大暴れしていい場所(←ナィナ視点)にやってきたぞーっと言うわけで) [Thu 6 Jan 2011 22:36:08]
お知らせ > ナィナさんが入室されました。 『やってきたぞーっ!』 [Thu 6 Jan 2011 22:32:25]
お知らせ > クロゼットさんが退室されました。 『食べても体型崩れない食材探しなんてのも、支援としてアリだろうか――?』 [Fri 31 Dec 2010 00:24:03]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが帰りました。 『久しぶりにタイム計ってみようかしら?付き合うわ。あ、食うのには付き合わないわよ』 [Fri 31 Dec 2010 00:13:26]
お知らせ > ラティーシャさんが退室されました。 『My Mercenary! Your Mercenary! Our Mercenary!』 [Fri 31 Dec 2010 00:11:26]
お知らせ > ヴェロニカさんが退室されました。 『 お風呂の後に何か食べません? (がんばれーと応援しつつ、お腹すいた、まで入れて平常運転)』 [Fri 31 Dec 2010 00:10:58]
ラティーシャ > ( 女四人寄ればなんとやら、話題はあっちこっちに拡がっては並列進行し、きっちりとどの話もだいたいの結論に至る。 予断ではあるが、男性というのは同時進行(マルチタスク)で色々やるのが苦手なんだそうな。 料理しながらお話しをして音楽を聞いて別件でメモを取ったりとか、同時に3つ4つの話題を喋ったりとか。 閑話休題。 ) …さむっ。 ヴェロニカ、その格好で立ってると風邪引いちゃうよ。 皆でお風呂行って寮に戻ろうよ。 私、軽く1、2周走って来るから。 ( あんまり長々と立ち話する場所でも無かったか。 少し話しこんでしまったし、皆体温下がっている。 帽子とコートとマフラーと手袋を脱ぐと、そりゃあ当然のことながら物凄く寒かった。 よし、ちょっと行ってこよう! ) [Fri 31 Dec 2010 00:09:24]
クロゼット > コストは掛かりますが、交換も可能です。 頭部は自己防衛できる部位です。ヴィヴィアンさまの判断の通りに。(咄嗟に守りやすい位置だってこと。他を優先でOKだ――自分を守って他が、なんて「使えない機械」になっちゃうじゃないか。 面と向かって言われると少し不安だが、此処は胸張ってOK宣言。)  ・・・・・取れッ――い、いえ。(まぁ本当に最悪の場合は顔と首の間接ボールだけちぎって持って帰ってしまえばとりあえず「生きている」事にはなるのだが――ただアレだ。 この面子における生首生活がどんな物になるかッッ!!) ・・・・了解しました。(=再び沸いた不安を無理やり飲み込みました。 ラティーシャ・リンド組し易しと思っていたが、これは認識の修正が必要かもしれない。 現実的な”損耗”を視野に入れていた、という評価の面でも だけど。) ・・・・精神的な我慢、というのも、相応の負担と理解します。(励ましてるつもりらしい。 使えるかどうかに拘る、という意味で受け取れば、クロゼットも同様の悩みを抱えている。結果は欲しいが、欲しいから与えられるという物では、ない。) ―――。(面越しの視線を、気持ち下に落とした。がんばれみんな、そして其れを支えるのが、自分の役目だ。) [Thu 30 Dec 2010 23:56:41]
ヴィヴィアン > そう?私は別に気にならないけどね。( 容姿や体型に関しては誇りこそすれ、劣等感やコンプレックスなど抱かないのが魔女ヴィヴィアンである。羨望の視線を受けて当然とすら!まあ、それが女らしさや美と=ではなく、一要素にすぎないのだが。 ) 多くを望みすぎなのよ。自分に期待しすぎ。今自分ができる事をやればいいのに、それ以上をやろうとするから躓くの。任務において、状況において、自分が何ができるか、何をしたら良いのかをキチンと自分で分かってないのよ。( 成果は苦手な分野でなく得意な分野で出せば良いのに、下手にこだわるからそうなる、と肩をすくめる。 ) 頭と、間接が重要器官で、他は替えが利くって事で良いの?アンタも分かってると思うけど、差し迫った状況では生物を優先するわよ。( 厳しい現実を突きつけるのが自分の役目、とばかりに備品は後回し宣言 ) [Thu 30 Dec 2010 23:45:22]
ヴェロニカ > そういうものですか……。(と、女の子らしさに憧れているヴェロニカ・フォーグラーは首を撚る。 ヴィヴィ、ラティと一緒にいる事が多い分、そこに関しては劣等感を覚えざるをえないのだ。 ふたりとも綺麗だし、可愛いし。 最近は少し努力してるけども)ともかく、わかって頂けると助かります、ヴィヴィ。 とりあえず、私は言った通り、施術を早くしてもらって、あとはスタッフの扱いを頑張ってみますね。 ブリッツは……ううん。気持ちはわからなくも無いんですよ。 やっぱり、自分に出来る事がわからないと、辛いのは、すごく。 私も、ちょっと似たような感じでしたから。(劣等感と焦燥感と入り交じった、複雑な気持ち。 頑張ってるけど成果がでないこととか、とても辛いのだ。 決して自分が怠けているわけではないのに)だから上陸作戦でも、模擬戦でも、結果が出れば良いと思うんですよね。 ―――――あ、クロゼットはじゃあ頭を守れば良いんですね、最優先で。 いざという時、カバーするポイントがわかってると、私としても助かります。(クローゼットが前に出張ることだってあるのだ。 カバーリング要員としては把握しておいて損の無い情報。 あまり物覚えの良いほうではないけど、しっかり叩き込んでおかないと) [Thu 30 Dec 2010 23:33:34]
ラティーシャ > 道を歩くと全然関係ない人達の視線が集中するっていうのはとても大変なんだよ…しかも全然いい意味じゃないとか。 ( 正直胸が大きくて羨ましがられる意味がわからない。 人格でも無し、顔でもなし、胸が理由で声をかけられるとかもう絶対まともな話であるわけがないのだ。 ) 対価…は、でも、ほら、この間箒のアドバイスとか…新作の霊薬? ( え〜、などと不満げなように見えて案外そうでも無し。 むしろいつも通りの楽しいトークである。 普通に酷い事を云いつけられる事もあるけど。 ) あ、ほら、他意は無いんだよ? でも知っておかないと他のメンバーと違って(※戦死扱いにしていいか)判断し辛いし―――仲間の出来る事と出来ない事は(※とりあえず最悪顔だけ持って帰れればOKとか)知っておかなくちゃ。 取れても大丈夫な部分とか。 ( ボトムアタックはOKかとかそういう話。 いざとなったらね。 いざとなったら。 母乳なんて分泌してませんよ? ) [Thu 30 Dec 2010 23:26:28]
クロゼット > ・・・持続力の訓練効果が期待されます が。(胸部迷彩。 そんなことに限りある魔力を使って本当に大丈夫か? 例え小さな力でも、ひねもす維持できるようなら立派な魔女だと思うが。) 箒を携行するなら、武装は片手保持でも行軍可能な物が最適と・・・威力的には複雑ですが―――。(止まった。耐久性?なにそれこわい。母乳分泌量とか余計な事をいうべきではなかったの、かー? あの時は足からの垂直で、殆ど仕組みが無い脚部にダメージが集中したから良かった物だが―― それでも各関節には無理がかかったし、複雑な魔法陣装置とかは機能不全したものだ。) ・・・・・関節を除き、損耗が手足程度であれば健在です。 ・・・・・頭部を破壊されれば、大破となります が。(限界をさらせ!というのはそこまでの無茶を前提に運用されそうで少々怖い質問だけど、聞かれれば答えないわけには行かない。 各関節と腰、首元、そして頭。順に指で示す先がいかれると、尾を引く故障になるが――他はなんとなれば付け替えできる。) 各部は強固な石像として評価いただけます・・・ 然しテストは控えていただけると助かります。(観賞用のよりはかなり固いから、ふざけて殴られる程度では事故はおきないだろうけど――ヴィヴィアンの言葉にあるように、死んだり怪我したりはしたくないものだ。) [Thu 30 Dec 2010 23:18:13]
ヴィヴィアン > ま、言いたい事は大体分かるわ。あたしだって態々死んだり怪我したりしたくてこんな事やってる訳じゃないし、できたら全員無傷で戻るのが一番よね。 ビリビリガールあたりは誤解しやすいと思うけど、何の為にこういう面倒くさいトレーニングしてるのかって、きちんと意識してるかどうかって大事だと思うわ。( あのビリビリは自分が優れてる事を証明したくて―― 否、劣っていないことを証明したくて無闇に競う部分があると思う。 ) それになんとなく気付いたんなら、ヴェロニカにしちゃ上出来よ。 訓練に関しても、武装に関しても、できる事はやっておきましょ?( って事で、と、ウインクを送って纏めてみる。 ) じゃあ、今日帰ったら教えてあげるわ。対価は何にし・よ・う・か・し・ら〜♪( タダじゃないのかよ、という突っ込みは断じて断る。 魔術はタネが知れれば無効化される事もある代物であるから、そう易々と他人にバラして良い類の物じゃないし それなりの対価は必要だ。 クロゼットの耐久性についても耳を傾け ) [Thu 30 Dec 2010 23:05:29]
ヴェロニカ > でもそれって根本的な解決になりませんよね?(ココア飲みつつ、やっぱり痩せるしかないんじゃないか、とか、バッサリ。迷彩魔法って汎用性高いなぁとは素直に感心してるけど。 見られる事の苦痛って自分は良くわからないので、あくまでも冗談混じりの一言だ。 閑話休題。)ええ。クローゼットも言う通り、私はまあ、盾を喚べますし、鎧もありますし。 剣とかだと嵩張って邪魔ですけど、スタッフとかみたいなのなら大丈夫ですしね。 お仕事でカジノなり大ホールなりに行っても、アレなら目立ちませんから。(それに棒っきれ振り回すだけでもだいぶ違う筈だし、何より「魔女傭兵」っぽい気はする。 ヴィヴィとの問答には、眉間にしわ寄せて考え考え、途切れ途切れに答える。 歯切れが悪いのはうまく考えをまとめられないからであって、別に臆してるわけではない)んー……その、ヴィヴィの言ってる通りなのは理解してるんです。 だから尚の事、生き延びるのが大事なんじゃないかな、って。 相手に勝ったとしても、此方が死んじゃったら、それで終わりなんですから。 ――あ、その為の方法として先に相手をぶっ飛ばすとか、それが一番手早いんでしょうけど。(ううん、と更に頭をひねって、それからため息)ごめんなさい、上手く言えてる自信、まるで無いです。 ただ、戦う意識とか、強くなるとか、そういう事に関しては全面的に賛成です。 [Thu 30 Dec 2010 22:49:15]
ラティーシャ > 夢(※一方的な願望)を詰め込められてる感じしかしないんだよ…あ、それ本当にいいかもしれない。 いいかもしれない。 重いとか邪魔とかよりそっちの方が切実だもん…! ( 重い、邪魔、は正直何年もこんなだとある程度慣れるのだ。 むしろ無用の視線を集める方が余程苦痛である。 主に奇異の視線と偏見の視線である。 で、言われるのが「気にするなと言われても無理」という。 迷彩いいなぁ。 ) でしょう? 長い棒一本でも扱いに慣れれば違うと思うし、まずは私が率先してなにか考えてみようかな。 ( 黄金銃だけに頼って戦うとどうしても残弾の問題や、魔力コストの問題に当たる。 腕力にあまり頼らない棒状の武器と、簡単な部類の投擲武器なんかが候補だろうか。 あまりかさばるとそれはそれでマイナスだけど。 ) ( ヴェロニカのたどたどしい言葉とそれに対するヴィヴィアンの回答には口を挟まない。 あの戦いでその場に無かった私がなにか言うべきじゃあないと思う。 覚悟はして此処に居る、と言えるのは口先だ。 ) …ところでクロゼットはどこまで壊れても大丈夫なんだろう? ほら、前の実戦とかあれ人間だったら死んでるけど。 ( ふと。 武装追加の話から。 高空からのGEKITOTUとかそれで死なないんなら便利だけど、どこまで無茶させられるのか私達が知っておかないと。 ) [Thu 30 Dec 2010 22:39:22]
クロゼット > お心使いに感謝します。  ・・・・ジュースであれば好物です。(摂取はほぼ液体限定、体に蓄えるだけになるが、一応味を識別する事が出来るらしい。 洗ってもらえたり食事にありつけたり、王宮警備のゴーレムでもあまりない待遇。 良い事だ。) ・・・。(自分の胸なら確かに中空だから色々詰め込めるけれど――人間はどうなんだろう。生態素材に詰め込める物。 軽くなったおぼんに視線を落とす。) ぼにゅ・・・いえ。(あんまりな意見になりそうなのでキャンセル!  合同訓練や作戦立案は今のように、小さく集まる機会に、それぞれに、って事になるかな?)時間都合面でもお役に立てるよう、努力します。  ・・・クロゼットも、防衛上武装の必要性を定義しています。 先ほどのお話しですが、ブリッツ様にも有用です。(召還のククルゥでは難しいが、通電であれば―― 擬似的に射程距離を増やすようなものだ。 短所を補うだけでなく、長所を伸ばす運用も出来るだろう。) 装甲・・・防具であればヴェロニカさまの要望も充足できます、が。(生存性を高める工夫は、自分とそれこそヴェロニカには間に合ってる要素かもしれない。 結界術の類もあるし、寧ろ全体的には火力不足のほうが問題?) [Thu 30 Dec 2010 22:33:06]
ヴィヴィアン > Thx、ホントは個々の訓練だけじゃなくて部隊単位での訓練もやりたいんだけどね。ほら、うちってバイトも多いから( 盆を差し出すクロゼットに派遣のバイトのせいでなかなかそれぞれの予定が合わない事が多い、と。小隊長としては自分はコレができる!これがやりたい!ってアピールも待っているZo! )ああ、あたしの迷彩魔術覚えてみる?注目されなくなるわよ。術式の組み方次第じゃあ局部的にも応用できるんじゃないかしら( などと、ラティーシャのおっぱい弄びつつ、唐突に思いついてみた。 無くす方向ではなく、注目されなくなるという別のアプローチで。 なんとフィルターを通す事で相手の意識に作用し、見過ごさせてしまい感覚、集中力に-2の補正を与える魔術である。一般人相手なら全裸でも気づかれないのだ! ) それは悪くないわね。魔力だって有限なんだし、低コストで戦えるようになるのは悪くないと思うわ。( 本職には及ばないものの、近接武器なら一通りつかえなくもない。機械(武器)は手足の延長だ。 ラティのおっぱいを弄ぶのに満足して、クロゼットの持つ盆の上からカップを一つ取って―― ) アレは運動の基礎を作ってるだけ、体は動くようになるけど、そのまま戦闘に応用できるもんじゃないわ―― ヴェロニカ、何を言いたいのかよく分からないわ。( 性格的なものか、先の経験からか、どうも保守的というか及び腰な言葉に鞭打つ。 ) 相手に怪我をさせ、殺そうとしてるのに逆は無しなんて、それは無理よ。( 相対すればリスクは平等だ。 ) [Thu 30 Dec 2010 22:20:33]
ヴェロニカ > やっぱり怪我したり死ぬかもしれないのって、怖いです。……あ、戦いたくないって意味じゃなくて、ですね! だから、こう、何というか……そうならないようにする方向で、考えていければなって思うんです。(「勝つ」為の方法ではなくて、「死なない」為の方法を、という) [Thu 30 Dec 2010 22:11:09]
ヴェロニカ > あ、すいません。ありがとうございます。(と、ココアをいただく。美味しい物は好きだ。甘いものも好きだ。 地味に怖がられている気配があるから、どう接して良いかわからないのだけど……別に嫌いなわけではない。仲良くなりたいとは思っている)あ、そういえばクロゼットは果物とかなら大丈夫なんでしたっけ? なら、今度何か用意しますね。(ともあれ、ココアを飲んで一息。 運動であったまっていた身体も冷え始めた頃合いだったので、地味に嬉しい。 うん、と頷いて)この前、ヴィヴィと一緒に霊薬売った女の子も似たような事で悩んでましたけどね。 胸が大きい方が夢詰め込めるって何かの歌にもありませんでしたっけ?(なりません、とバッサリ切り捨てる次第。 悩んでいるのはわかっているから、別にいじめているつもりは本当に無い。羨ましいとは思うけど。 ラティ、ヴィヴィと並ぶと、どうにも、こう)ふむ……クォータースタッフとかなら興味も無くはないですね。 ブリッツは最近、格闘技とかやっているんじゃないですか? ヴィヴィと一緒に何かしてますよね。(そういえば、とそんな風に口にする。 まさか二人でダンス練習しているとは思いも――いや、思わなくもないけれど)……というか正直……何というか、その、言いづらいんですけどね。(と、少し恥ずかしそうに、言いづらそうに、言葉を探すように言いよどんで、一口ココアを口に含む)  [Thu 30 Dec 2010 22:10:59]
ラティーシャ > ひぅ! あ、肩が楽に……どうにもならないのかな。 ( 無理なんですか。 どうにかなるならどうにかしたいんだけれど。 背後からいきなりおっぱいリフトアップされて思わずつま先立ちで背伸びしつつ―――その重量が持ち上げられるとリアルに慢性的に肩コリ状態の肩が楽になるのであった。 ) 思ったんだけどね、私なんかもそうだけど―――魔女「傭兵」なわけだし、一芸に頼り過ぎない様に、手持ちの携帯武器を幾つか扱えるようにした方が良いんじゃないかな。 ( いきなり刃物とか本格的な剣とかじゃなくて、勝手の良いクォータースタッフとか、棍棒とか鞭とか投擲武器とか、手札を増やすというのもありなんじゃないかと。 ) あ、ありがとうクロゼット―――後でボディ洗浄してあげるね。 ( と、おっぱいリフトアップ状態のまま暖かいココアをGet。 他の誰かだったらもっと強烈に抵抗しそうなものだが、やっているのがヴィヴィアンだと馴らされたもんである。 ) [Thu 30 Dec 2010 21:58:52]
クロゼット > (もとより支援機寄りの性能と装備を持ち幅広い運用が可能なクロゼットには、部隊の訓練に顔を出す理由がしっかりと存在する。各隊員の能力を把握することで実戦における連携・援護の確実性を高める事、そして必要に応じて助言・進言・水分補給などをする事で訓練の効率を高めつつ、覚えを良くして我侭を通す土台にすることである。 本日は後者がメインだ。) ・・・定期的に、部隊単位の運用法を確認することを提案します。(発表会でもすればいいのだ、的なことをそっと口添えしつつ。現れたクロゼットの本日の特殊装備はあったたかいものを乗っけたおぼんが一つ。 寒い季節だし、一息つくタイミングでどうぞ。) [Thu 30 Dec 2010 21:52:05]
ヴィヴィアン > これはね、こういうモンだと思って受け入れるしかないのよ。どうにかしようったって無理なんだから( と、サラシ程度ではどうにもならない超乳に遠くを見つめるラティーシャの背後、わきの下から手を差し入れ、下からわさっと捧げもちー、餅。 どたぷーん。 ) ラティのそういう健気な所、好きよ。 ルキアとギミーに関してはー、本人らの意識が、ね。 ま、子供だし 良いんじゃない?現状でも。 あんまり体ができてないうちに訓練しても仕方ないし( 兵隊としての意識が特に低い二人だ。ルキアもギミーも、半ばシンディが引き取って保護してる子供って所だし。 ) 重ねて言うけど、私たちは兵隊なの。 いくら優れた一芸を持ってても、任務に適応できないんじゃあ意味ないわ。( やっぱり、こちらも兵隊としての意識の問題になるのかもしれないが。 ) [Thu 30 Dec 2010 21:47:09]
お知らせ > クロゼットさんが入室されました。 『訓練の必要があまりない体だが。』 [Thu 30 Dec 2010 21:40:54]
ヴェロニカ > 別にいじめてるわけじゃ……。そ、それに考えてますよ。 少しは。(少しは。 でも、どうせサラシで何とかなる程度の胸しか持ってない身としては、言葉で表現できない感情も無くはない。 特になんかこう達観しているような表情をしてるラティを見るかぎりは。 うん)ルキアもギミーも運動したがらないですよね。 ギミーはわりと健康に気を配ってるみたいですけど。(ルキアはなんかもう篭もりがちな現代っ子みたいなイメージがある。単なる魔女ならそれで良いんだろうけれども。 それこそ自分じゃあないが、危険な目にあった時に退避できないと命取りだ)ブリッツは、やっぱり攻撃ですよね。 正直、私もあの雷はどう防ぐかイメージできないですもの。 一発ドカンとできれば助かるかなぁ、とは思います。 ククルゥは……うぅん。あの蟲は凄いと思うんですけども。(模擬戦の時は、アレに驚いてすっ転んだのだ。) [Thu 30 Dec 2010 21:35:16]
ラティーシャ > サラシ…? ( ふっ…、みたいな顔をして目を逸らした。 最早そんな規模の問題ではないのである。 1年に2カップずつ大きくなる胸を持ってみると良い。 サラシで潰した肉はお変形して腹と脇に不自然に盛り上がるだけで、オマケに形が余計におかしくなるだけだ。 ) えへへ、褒められた。 でも少しだけでも走っておくね。 本当にどうしようもなく嫌なわけじゃないし―――本当はルキアもギミーも今の内から運動に慣れさせた方が良いんだろうけどね。 ( 私達くらいの歳になった時だいぶ違って来るんじゃないかっていう。 ) ブリッツは元々持っている能力の適切な使い方を、ククルゥは実戦で自分の能力をどういう風に生かすかをもう少し考えて、足りない部分を補わないと、かな。 二人とも、いざやってみると自分が何をするべきかっていう所で固まってる気がするし。 [Thu 30 Dec 2010 21:27:58]
ヴィヴィアン > ヴェロも案外容赦ないわよね?悪意がないだけに厄介。 単に何も考えないでしゃべってるんだろうけど。( と、一緒にトレーニング!的にラティを誘うヴェロを眺めて肩をすくめ。 顔をあわせる度に胸について指摘するのは悪意のない苛めに思うけども。 )ま、ラティがお荷物にならないくらいはがんばってるのは分かってるから大丈夫よ。 今やったからって体力がつくわけでもなし、今日のメニュー通りで良いんじゃない?( と、うぐぐぐ、と走らざるを得なくなりそうなラティをそれとなくフォローしつつ ) 次の作戦ではメア島に調査ではなく、戦闘目的で再上陸する事になるけど、オペ子の二人はともかく、ブリッツ、ククルゥあたりは不安ね。 一応、二人は二人なりにやってるようなんだけど・・・ ( いまいち成果が見えづらい。作戦を立案する立場としては有効に使いにくい二人だ。 ) [Thu 30 Dec 2010 21:19:23]
ヴェロニカ > ええ。……そうですね、本当に。(「次」という言葉には、一瞬表情が強張る。 あまり思い出したくない記憶だった。巨大な甲虫に踏み躙られ、死にかけるというのは……酷く怖い。 一度深呼吸。 あんな大物が、そう何度も出てきたりはしないと思いたいけれど、結局は願望だ)なるべく早くにしてもらえるよう、頼んでおきます。 んん……あー、やっぱり前より少しタイムは落ちてますねー。もうちょっと走りこまないと。(もらったクリップボードを見つつ、確認確認。でも調子はもどってきているようだから、問題ってレベルでもないだろうし……若干ながらも盾の飛距離も伸びている。 一度死の淵を経験したからというわけでもないだろうけれど、魔力量も少しは増えているのだ。 記録で見ると、自分の成果が少しわかって嬉しい)いっその事、ラティ。サラシ巻いて押さえちゃった方が良いんじゃないですか、それ?(それとは特盛りなそれの事である。 伏せるときとか明らかに邪魔なんじゃないだろうか) [Thu 30 Dec 2010 21:12:39]
ラティーシャ > ( いつもの三人、こと若手の中でも先任に当たる年長同期組は各々課題を掲げ、次の実戦に備えて自主トレーニングに励んでいる。 その「次」も、そう遠からずという時期だけに、そろそろ一定の成果を得て備えたい所。 かく言う私の課題はまぁ、特技の強化と基礎体力トレーニングという比較的分かり易い反復練習。 ヴィヴィアンとヴェロニカに比べれば何をしていればいいかが分かり易く、やった分だけ目に見える成果が上がるものだけ、少し気分は楽だ。 その分ここで完成という終わりのない、永続的なトレーニングだけれど。 ) う、うん…走るよ。 走りますよ? 一応全然やってないっていうわけじゃない…んだから。 ( 運動しない子イメージが付き過ぎている…! そりゃあ特に前線に出る二人からしたら全然だろうけど。 ヴィヴィアンもヴェロニカもある程度得る物があったみたいで返事は明るい。 他のメンバーはどうしているだろう? ) [Thu 30 Dec 2010 21:06:42]
ヴィヴィアン > ( 魔女傭兵って立場上、真正面から敵とぶつかる騎士団やら傭兵団やらとは趣が異なり、テクニカルな特殊部隊ちっくなラングフォード魔女傭兵団。 女性オンリーな部隊という事も手伝って、この手のひたすら反復して体力を向上させるトレーニングが苦手だったり嫌いだったりする割合が高い。 若手を中心に編成された「うさぎさん小隊」ことバニーガールズも半数が苦手という有様である。 ) 私を誰だと思ってるの?ちょっと真面目にやればこの位ちょろいもんよ ( ははん、と大言壮語の上、箒の上で腰に手を当て胸を張る。 ラングフォードP.W.M.Cの中で一際自信家であり、実力を誇ってはばからないのが魔女ヴィヴィアンの有様である。 その割には地道な努力を積み重ねているのだがががが ) またもや間に合いそうにないのが残念だけど、今度は準備を怠るんじゃないわよ?次は助けないからね( 前回は運がよかったけれど、次もうまくいくとは限らない。 それに、そうそう毎回頼られても困るってモンだ。 相変わらずハラヘリ顔のヴェロニカにアスレチックの所見を記述したクリップボードをほおって、着地する。 ) [Thu 30 Dec 2010 20:56:00]
ヴェロニカ > はい、お陰さまで何とか……ですけど。 だけど、これなら施術の方も問題なく受けられそうですから、一段落って感じですね。(と、箒の上のヴィヴィアンに応じる。 施術というのは前にヴィヴィに相談した、魔方陣の件だ。 流石に自分では無理だし、傭兵団の中にもできる人員もいないのでスターブルームに予約申請をしてあるのだけれど、先日のギルド地区襲撃で忙しいらしくて、後回しにされている次第。)ヴィヴィも浮かぶのだいぶ慣れてきたみたいですね。 私も箒を使うんならアドバイスもできるんですけど。(あいにくと自分の場合は盾を使ったものだから、ちょっと箒で飛ぶのはイメージしづらいのである。 とまれ、ラティに関しての意見はうんうんと頷く)ラティの射撃があると安心できますからね、やっぱり。射程が伸びてくれると頼もしいですし……。 でも、ちょっとは走った方が良いんじゃないですか? 寒いなら身体もあったまりますよ? それに身体動かせばお腹も減りますから、ご飯も美味しくなります。(まあ、魔術使うと消耗してお腹は減るのだけど) [Thu 30 Dec 2010 20:49:06]
ラティーシャ > 私が誰だか教えてよLets me know just who I am! 1、2、3、4、魔女傭兵団One,two,three,four, Witch Mercenary Company! 1、2、3、4、私の愛する傭兵団One,two,three,four, I love the Mercenary Company! ( 社長がラングフォード魔女傭兵団を設立した頃、創立メンバー達の間で流行ったランニングの掛け声だそうな。 あ、そんな、あれですよ、全然下品なあれじゃないですよ? 歌詞。 ) おつかれさまー。 ううん、狙撃任務って一箇所でじっと待機してる事多いから冬場はむしろ寒いくらいだよ。 調子は―――うん、ちょっとずつ射程とかも伸びてる感じ。 ( 言い訳じゃなくて本当、狙撃手は事情も異なるのだ。 撃ってすぐ狙撃ポイントから走るとかはあるからそりゃあゼロじゃないけれど、うん。 ) ヒッ…! ま、前よりはそんなに駄目じゃなくなってきてるん、だけ、ど…あ、ヴィヴィアンはどうかな? 安定飛行出来そう? ( 話題を変えてみる。 戦争前に比べれば体力もついたし魔力も上がったし、全体的に色々底上げされてるんですよ? ) [Thu 30 Dec 2010 20:41:13]
ヴィヴィアン > うん、まあまあじゃないかしら。もう少し一周あたりのタイムを縮めたいところだけど、体力はもう回復したみたいで何よりよ( と、空中より、クリップボード片手にヴェロニカのアスレチックのデータを見ながら、そんな風に評価を下す。体力的には余裕があるが、スピードが今ひとつ、と言った所。 ) ラティ、終わったんならあんたもアスレチックやりなさいよ。苦手でしょコレ。( と、空中に浮かぶ箒の上に立ったまま、クリップボードをばしばしと叩く。 匍匐前進をやらせれば胸がつかえて前に進まず、組み木登りも胸がつかえて以下略、ラダートレーニングは足がもつれて転んだりと評価はさんざんである。 かく言う自分は箒の上で楽してるように見えるが、これもトレーニングのうちである。 爆撃任務に適応させた飛行術に修正するため、箒をもって飛んでいる時間を日常の中で多くしているのである。 ) [Thu 30 Dec 2010 20:37:03]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが入室されました。 『 箒の上より 』 [Thu 30 Dec 2010 20:36:45]
ヴェロニカ > ……………何処で習ったんでしょうか、あんな歌。(呼吸を整えつつ、小走りに声援を飛ばしている同僚のところに向かう。 彼女が射撃訓練を行っていたのは知っているのだけれど、そのモコモコっとしたぬいぐるみ然とした格好は、どう見てもトレーニングしてる人間のそれじゃないよなぁ、とか。 思うところも無くはない。)まあ、良いんですけどね。 っていうか、そんなに着こむとかえって暑くありません?(ここでヴィヴィなら無理にでも走らせるような気はするのだけど、ちょっと自分も走ってきて疲れているので、一休み。 ジャンパーの前を少し開けて、ふう、ともう一度息を吐いた)射撃訓練の方は調子、どうです? 最近はずっとみんな、霊薬作ったり売ったりとかでしたけど。(ラングフォードPWMCはメア島からこっち、市内戦闘には殆ど関わっていなかったから……トレーニングはしていただろうけれど、みんな) [Thu 30 Dec 2010 20:31:33]
ラティーシャ > ( と、もこもこコートを羽織りマフラーを巻いて毛皮のキャスケットを被りファーの付いた皮手袋をして、屋内施設から声を上げる。 冬服は良い。 寒いのは苦手だけど、公然と身体のラインを隠す服を着られるのが良い。 色々女子的な事をサボれるのも良い。 ) Mighty good! Good for you! Good for me! ( 思わずヴェロニカの走るリズムに合わせて唄う程に。 あ、サボってるんじゃないですよ? 今の今までちゃんと射撃訓練してて、終わったから少し休んで、他の人達の様子とか見に来たのです。 走るのとか跳ぶのとか昇るのとか苦手とかそういうんじゃなくて。 うん。 ) [Thu 30 Dec 2010 20:24:10]
お知らせ > ラティーシャさんが入室されました。 『 頑張ってー、と声援を送る。 』 [Thu 30 Dec 2010 20:14:19]
ヴェロニカ > (ウォータリアンの将軍が討たれて一段落、というわけでもなくて。次は敵の本拠地に上陸だー、なんて動きがあるらしい。 ラングフォードPWMCも参加するだろうから……ちょっと身体を慣らしておかないと。 キワドイ衣装着て霊薬売ってはいたものの、やっぱり病み上がり。 包帯とかも取れたし、身体に問題はもう無いけれど……)うーん、久々に走ると結構疲れますねぇ……。(障害物の設置されたアスレチックなコースをぐるぐると一回り。 最後の柵を乗り越えて、ようやく一息と言ったところ。 タンクトップとトレーニングパンツ、それにジャンパーを着ているヴェロニカは、大きく息を吐いた。 手持ちのトレーニングウェアだと、やっぱりちょっと寒いかと思ったけど……動いていると、そうでもない。 息が白く変わった) [Thu 30 Dec 2010 19:58:47]
お知らせ > ヴェロニカさんが入室されました。 『 よいしょ、っと 』 [Thu 30 Dec 2010 19:48:26]
お知らせ > ジンバルトさんが帰りました。 『――これからァ、まァだまだァ大津波がァ、来るッてェコトォ?』 [Mon 27 Dec 2010 16:40:16]
ジンバルト > てェ〜かァ〜さァ〜、私ィ〜含めてェ〜、プロパン自体のォ実際戦闘力ゥ、普段からァ装甲ォ、ワリとォ、薄ッすゥいでしょォ。企業柄ァ殺伐するッてェゆッてもォ、始終ゥ緊張感漂わせてるゥ、ワケじゃないしィ、(そンな普段から無闇矢ッ鱈に殺気や血気や匂わせてたら来るお客サマも来ないッて言うか。オープンで奴隷購入するヨォな常連さン達て、大半がトコ暴力的な実問題とは縁遠い富裕層サマサマッて話はオキマリだしィ、) まァ、こゥいゥ大事件にィ、巻き込まれる事態とかァ、そゥ何回もォ在るヨォなァ、コトじゃないしィ?(ホウキの柄に両手指組み、顎乗ッけて小首傾げてみる。傍らに転がる革製の臑当てヒョィと持ち上げ、留め具に指ィ引ッかけてクルンクルン弄ばン。通りイッペン大波が過ぎてから真摯に取り組めッて言われてもどゥなのヨ? そもそもギルドに関しては戦闘要員が全くいないッてワケでもない。調教さンも処刑さンも大方の先輩がソコソコこなす。 正味、プロパン内で全くバトれない連中は長耳ら事務職位のモノだ。まァ、だからこそ喉元に剣を突き付けられて、俄かに訓練なンて騒ぎ始めたのかも知れないケェド、) ソォーレェーとォーもォー、何ァーにィー? [Mon 27 Dec 2010 16:37:10]
ジンバルト > (なンか多分、常備の貸出用防具用品置き場に突ッ込みましたヨ? 積ンでたのが革製品で良かッたネー、痛いけどォー、) えーン、えェーン……、鍛錬所にィ、虐められたァー……、(シクシク、両手で顔を覆いつつ用品置き場からノッソリ出てきた打ち身だらけの長耳。髪から爪先まで結構な埃ダルマになッた結末も足して、一応セントウクンレンッぽい雰囲気だけは味わッた気持ち。こンなにいたいけなエルフなのにィ、人間の世の道理ッたら冷たいと思わないィ?) ――ッてェ、まァ、最初にィ、一回ィボウガン撃ッといたしィ? コレでェ、私のクンレン、終了ォーッてェコトでェ?(イインじゃなァいィ? 長耳は顔からヒラッと手を離しておどけた仕草で万歳ポォズ。タダイマ訓練所内は偶然か、長耳の他に利用者ゼロで取りあえずガラッガラの無人状態だ。知人も他人も悪人も極悪人も見当たらないから、なァンの反応なくッて長耳ッたら寂しいィーのォ。ペロッと舌を出してチェシャ猫宜しくニンマリ笑う。バッサバサ、いい加減な動作で服の埃を払わン。一通りゴロゴロ遊ンだから、さッき崩した防具の山でも片付けて来ォヨォ、) [Mon 27 Dec 2010 16:30:26]
ジンバルト > (ンゴロゴロゴロ、ガッ、) ―――ア゛ッ、ちょッ、待ッ、(ドカァン、)(←?) [Mon 27 Dec 2010 16:21:06]
ジンバルト > だァァッてェェェ―――! 本ッッッ当ヤなンだッてば、こゥいうの、もォ―――!! めンどォ臭いしィ――! 疲れるしィ――! 特に給料ォ出ないしィ――! ンもォー、ヤダヤダヤダヤダヤダヤダァ―――!!(ゴロゴロゴロゴロー、ゴロゴロゴロゴロー。備品のボウガン放り投げて無駄に長い身体を床に投げ出し、訓練所中を右に左に斜めに転がり回り始めた長耳。いいトシしたお兄さンが第2回一人だだッ子フェスタ年末スペシャルを開催中だ。イヤァーン、埃くさァ。因みに第1回は今朝ギルドの出勤表で、自分の訓練の順番が今日ですヨッて確認した際に、無人の事務所で大いにゴロゴロジタジタ催してきたので番号振分の手配に付いては心配ご無用なンだ Ze★) 大ッ体ィ奴隷ギルドの事務なンてェ、年がら年中デスクに張り付いてェ、地味ィーでェ根暗ァーなァ書面的処理をォ、猫背でセコセコで片付けるのが商売なンでしょォーがァ! 今ッ更ァ付け焼き刃で武力強化しても、意味ないひ弱軍団だヨ? 的なァ空気が読めるヨォなモノでしょォーがァ! スラムの子供の方が強いッてェ! 私、子供に負けるンだッてば、本当ォ!! [Mon 27 Dec 2010 16:20:06]
ジンバルト > 事務長ォ、話の展開おかしいしィ―――――!!(なンて叫びながら構えた連射ボウガンを的に向かッて解き放たン。ビィンと全身にクる慣れない衝撃。上半身が弓なりに反れる。痛ッてェー。顔をしかめて嫌ソな眇目で行方を追えば、はたして矢は明後日へとヘロヘロ飛ンでッた模様。鍛錬所のどッか隅ッコの方でスカァンッて着弾したンだろう間抜けな音が長耳の腕前を証明してきた。オツカレェー、) こォンなモンだよねェ。あァー、手ェ痛ッたッ、てか重ッ。何コレ重たァッ、(ボウガンなンて生まれてこの方90チョイ年、全く持ッたコト無ェし、)(ダークエルフの自覚丸無視な感想、リアルな年齢と一緒くたにして堂々と思い浮かべつ、物騒なモノからお手て離してブッラブラさせる。ドンパチやチャンバラと空ッきし無縁な長耳さンの気になるバトルスタイルは、スタンダァドなロングコォトを脱いだジェントルなベスト姿。つまりいつもの勤務服てコト。仮にも戦闘訓練に赴くに当たッて、せめて防具とか革の胸当てすら身に着けませンッて、やる気皆無な姿勢を全身で表してみた感がバリバリに伺えよゥか。心の底からヤリ・タク・ナイ! めンどッ!) [Mon 27 Dec 2010 16:10:07]
お知らせ > ジンバルトさんが入室されました。 『(「プロスパンダ総合事務課戦闘訓練特殊期間」中、)ッてェ、』 [Mon 27 Dec 2010 16:00:11]
お知らせ > ルーシーさんが帰りました。 『もののみごとに気絶していた。』 [Fri 24 Dec 2010 02:39:25]
ルーシー > (声もなければ足音もなく、忽然と姿を消したのだから―――後方の壁から生えたホットパンツ姿の下半身が反動で吹き飛ばされた射撃実験者であると皆が気が付くまでには、なお数秒の時を要する事だろう。 ちょっと屈辱的とかそんな程度の言葉では表現できない姿だが、泣き言も呻き声の一つももらさないし、今更じたばた足掻く事もない。) [Fri 24 Dec 2010 02:39:11]
ルーシー > (火を噴きながら前進するのではなく、内部の火薬を一斉に燃焼させてしまったのは単に火薬の質の違い。衝撃で飛ばされた筒自体は目論見どおりの方向に向かったが、的を外して回転しながら壁にぶち当たるという結果に終わった。安普請の薄板にくっきりと跡を残す、これはこれで飛び道具として中々の威力である。 煙が晴れれば、感嘆の声も聞こえるだろう。)     (しかし、照れ笑いの一つでも浮かべるべき射手の姿は既に其処にはなかった。) [Fri 24 Dec 2010 02:34:52]
ルーシー > (飛翔の描写がないって? それはそうだ。 着弾地点ではなく、中空で――射撃者の近距離にあるうちに爆発したのだから。) [Fri 24 Dec 2010 02:28:34]
ルーシー > (発火粉をまぶされた導火線も、多少の水には負けたりしない。 費用は嵩むが、実験は出し惜しみ無しで行うものである。 静寂の中、火は筒に開けられた穴に吸い込まれ――― 一瞬の停滞。 少ないギャラリーのどよめきも、自信の篭った射撃姿勢を崩すには値しない。 錬金術師としては三級だが、炎や爆発の扱いにはちょっとしたものがある錬金術師なのだ。) ―――ッ!!(粉塵対策に両目は閉じて顔を覆ってても、掌を通して片まで突き抜ける一瞬の振動でその瞬間は覚悟できる。 期待を遥かに超える衝撃と音を伴って―――錬金術式地炎砲が炸裂した。) [Fri 24 Dec 2010 02:25:26]
ルーシー > (長い棒の半ばを手で握り、先端を足で踏んづけて一時固定。 導火線に着火すれば、ルーシー式地炎砲「ぺとりかのん」一号機が火を噴くのだ。ふぁんしーな名前に反し、導火線付近に金属片と発火粉を取り付けナイフか何かでこするだけで火花が着火する 等という独自の工夫で兵器としてより洗練されていたりする。 けど、兵器として使う意図なんて皆無だ。) 3・・・・2、 1 ふあぃあ。(「崖を登るのにフック付きロープを飛ばせないかなー」 と、そんな平和な祈りを糧に、カウントダウン3つで点火する。 しかし速射の能力はない。 剣呑な炎の槍は、じわじわと導火線を縮めながら咆哮の時を待つ。) [Fri 24 Dec 2010 02:12:33]
ルーシー > (勿論衣類も大変なことになっているが、普段より分厚くなったコートの下はやっぱり水着同然の軽装スタイル。 問題はないらしい。 研究を致す時、周囲のことなどは目に入らないのが錬金術師というものだ。) っくしゅ。(でも寒いものは寒い。もう冬である。 小さなくしゃみは周囲の緊張を解す効果くらいはあったようだ。 水棲生物が濡れてくしゃみするなら海は気泡にまみれる。) ・・・・・・。(周囲を来る理見回して くん と小さく首を傾げた。 みんなこっち見て何してるの 風に。 そのまま床に置いた”自信作”に手を伸ばす。) [Fri 24 Dec 2010 02:00:07]
ルーシー > (なんせ荒事に従事する生き物にとって、それは特殊な意味を持つ筒なのだ。 外見は幾分か丸くかつ手作り風となり、色も内包物も違うけど―――火薬の詰まった飛翔筒を携帯=”襲撃者”という連想は、この街の現状に相応しい。 深夜の撃ちっぱなしに従事する数人が慌てて距離を取るが、本人はやっぱり気にした風もない。) ・・・・・。(ごと、と音を立てて一度地面に下ろし、息を整えた。 結構重いようで、傘をさす余裕はなかった。 本体を含めずぶ濡れである。雨に濡れた髪を猫みたいにふるふると。) [Fri 24 Dec 2010 01:51:58]
ルーシー > (訓練場にやってきた。訓練場といっても様々在るが、中でも”訓練場”とよべる体裁が色濃く現れてる此処は、弓だの銃だのボウガンだの、兎に角ぶっ放す所である。 本来は砂浜なり荒野なり、兎に角広くて人の居ない場所を選べばそれでいいのだろうけれど――今はどちらも危険地帯。その上生憎とこの雨だ。三級錬金術師が夜出歩ける数少ない広場として、此処を選んだってわけ。) ・・・んしょ。(大きな得物が珍しくない此処でも、重そうに肩に担いだ棒付きの筒はやたらと目立つことだろう。本人は気にした風でもないが。) [Fri 24 Dec 2010 01:39:13]
お知らせ > ルーシーさんが入室されました。 『自信作を担いで。』 [Fri 24 Dec 2010 01:32:17]
お知らせ > ホンフーさんが帰りました。 [Fri 17 Dec 2010 12:06:44]
ホンフー > はぁ、早いところ、自由自在に扱えるようになりたいものです。 ( 虎人の腕力であれば、こつさえ掴めばこのメイスを自在に振り回すことは可能となる。思い通りに武器を動かせるだけで、戦い方に幅が出来るのだから、サボるわけにもいかない。虎人は再び構え、鍛錬を再開する。昼を遅く過ぎても、鍛錬上には気合の声が響いていた。 ) [Fri 17 Dec 2010 12:05:59]
ホンフー > って、喜べることでもないでしょう。そもそも、普通に仕事するのには邪魔なんですから…。 ( 仕事をこなすにも、このメイスはなかなかに大きなお荷物だ。何が何時あるかは分からない昨今、武器を手放して動くわけにも行かず、懊悩は募るばかり ) [Fri 17 Dec 2010 12:01:10]
ホンフー > こちらの防具は貧弱、銃弾には耐えられない。 ( 一振りごとに勢いを増すメイスの上下運動。ぎしぎしと軋むような気がする筋肉と骨を、体力に任せて強引に操り続ける。 ) くそっ!どうにもならないっ! ( 最後に振り下ろした精のまま、虎人は動きを停止させる。メイスの先端は、今にも地面へと触れそうだが、辛うじて空へととどまっていた。 ) その辺りの物品を盾に、こちらの間合いまで近づくしかないですか。分が悪いですねぇ。 ( 汗をかけない代わりに、体温がかなり上昇している。荒い息をつきながら、メイスを肩に担ぎ上げた姿勢をとる。待機の時には、これが一番楽そうだ。そもそも、重量が重量なので、腰に下げるのは不可能。背負うにしても、咄嗟の時に取り出す手間を考えると、最初から手に持っていた方が楽だった。今は厳戒態勢ゆえ、武器を常時持ち歩いていても、特に誰何されることが少ないのが嬉しい。 ) [Fri 17 Dec 2010 11:59:51]
ホンフー > ( ぶつ切りの言葉を鬱々と吐き出しながら、虎人は再度メイスを構える。気が沈んでいても、鍛錬は真剣にやらねば、戦いでもないのに怪我をしかねない。気を引き締めなおし、全身に張り巡らせる。 ) 彼らの主力は銃器…。 ( 両手で持ったメイスを上段に振り上げると、踏み込みつつ勢い良く振り下ろす。重厚な一撃が虚空を裂き ) 正面から行けば、撃ち倒されるのが関の山。 ( 振り上げ大きく開いた身体を、全身のばねと筋力を使って、強引に振り下ろす。先ほどよりも速度が乗った一撃が地面へと向かう。 ) くっ!ならば、どうするか。 ( 再び強引に急制動、振り上げへと繋ぐ。振り回しているようにしか見えなくても、その手ごたえに慣れる事を始めなくてはならない。 ) [Fri 17 Dec 2010 11:47:50]
ホンフー > ( メイスを肩に担ぎ上げ、ある程度扱えるようになったその武器の頼もしい重さに、思わず笑みが零れて…。 ) 当たれば、大抵の相手には通用するはずですけどもね。 ( そう、当たればの話だ。武器の性質上、大振りにならざるを得ない上、未だ完全に習熟したとは言えない。更に、実戦において使用したことが無いと言う、実に心細い状態だ。 ) なるようにしかなりませんね。 ( 虎人は良くこの言葉を使う。この島に来た当初は、実に前向きに言うことが出来たが、最近は後ろ向きな状況ばかりだ。参戦するともなれば、死の危険性は常に付きまとう。 ) やらないわけには、いきませんしねぇ。 ( この島に来て数ヶ月。この街は好きだが、命に代えても絶対に守る、などと言う気概は持ちようがない。 ) 逃げられませんしね。 ( 海は封鎖されているも同然。更に、このヴェイトス市が落ちれば、他の都市も襲われるだろう。逃場はないに等しい。それに、こちらが勝利したとして、戦いの間を逃げていたと見られるのも嫌なものだ。 ) [Fri 17 Dec 2010 11:40:14]
ホンフー > ふぅぅ、この重さにも、大体慣れてきましたね。 ( フォーウン風の旅装束の上から革鎧、手に持つ得物は、如何にも重量がありそうなメイスである。 ) 奴隷ギルド、芸術劇場、中央病院・・・、その他にも、輜重隊がいくつか・・・。どの防衛戦にも参戦できなかったのが悔やまれます。 ( 怪我の療養、新しい武器の慣熟、理由は付けられる。特に武器の方は、慣れない内に振り回して味方に当ててしまう等と言う事態を起こしては洒落にならない。それでも、伝えられる被害の大きさに悔いは募る…。 ) [Fri 17 Dec 2010 11:25:27]
ホンフー > ( 地表すれすれで、ぴたりと鉄塊が停止する。ぐんっと力強く引き上げられ、続けて横薙ぎへと繋げて ) しゃぁぁっ! ( 武器の重量に流れそうになる体勢を無理に整えようとはせず、そのまま旋回しながら足捌きで仮想敵の攻撃を回避。回転の遠心力を加えた肘打ちを叩き込む。 ) ふんっ! ( 相手がそれを受け止めたと想定し、そのまま身体ごと押し込んで体勢を崩させ ) はぁぁっ! ( 身体をひねるようにして打ち上げた一撃が、イメージの敵の顎を粉砕。虎人は開いた身体を強引に戻すことで残身となす。 ) [Fri 17 Dec 2010 11:18:28]
お知らせ > ホンフーさんが来ました。 『ぼっ!空気が破裂するような音が響く』 [Fri 17 Dec 2010 11:10:09]
お知らせ > アーリィさんが帰りました。 『(そして、共に馬車で帰路に…ちゃんと銃と弾薬を渡すと、家までも送って…)』 [Mon 13 Dec 2010 00:07:47]
アーリィ > 期待してるさ。俺って、最近…まぁ、この島に来て3ヶ月も経ってないんでね。俺より戦力に成るって…(正直、エイシェン人の話を聞いてもピンと来ないのが事実だろう。自分は言うなれば新参者。この街に対する愛着は、もしかしたら男以下かもしれない――それでも戦うのは、まぁ、知り合いの為と敵将への拘り…それだけで十分に戦える)それでも、銃って奴が恐い武器であるには変わりないしさ。的から奪っただけで数もない…は、言い訳かな。(なんだか自分の舌が緊張で回ってなかった気がする。テストって事で弾も物も数を持って来てないが、騎士団に帰ればそれ以上に物品はあるだろう。銃も何丁かあるので――自分には同じに見えるが、リヒャルト本人にその中から一丁を選んで貰う心算…自分も同じような剣でも、色々と相性が良さそうなのを、勘だとしても選びたいものだし、それが相手にとっては銃のような気がしていた。暫く共に安全になった地炎砲を弄り、発射方法の予想をレクチャーも受け――収穫は大きかった…) [Mon 13 Dec 2010 00:06:42]
お知らせ > リヒャルトさんが退室されました。 『 ともあれ、彼と共に帰路に着くことになるだろう。 』 [Mon 13 Dec 2010 00:00:14]
リヒャルト > ……まあ、戦力として扱ってもらえれば嬉しいんですがね。(そういって苦笑し、頬を掻く。 エイシェン侵攻から数年。 市民の記憶は薄れているし、移民の多いこの街では知らない者も多いだろうが、元々はこの島の『敵』だった人間だ。 ヴェイトス市民になろうと努力はしているものの、肩身の狭い立場であることに変わりはない。 幸いにして他の残留エイシェン人との交流は無いからともかく、むやみに新兵器をいじくり回すのは誤解されそうで怖かったが……だとしても、まあ、この島はもう故郷なのだ。 他人からどう見られようとも、それを変えるつもりはない)銃に関しては、仕方ないでしょう。 それこそ絶対数が少ない以上、精鋭に持たせるしか手は無いですからな。(銃砲は数を揃えてこそだ。 騎士1人に対して素人5人で互角であっても、素人100人集めれば騎士100人に勝てる。 それが銃という武器の特性だ。 この島では魔法、怪物、英雄が多すぎる以上、恐らく集団で用いられることはあるまい。 ボルトアクションライフルも、きっと普及はしないだろうから) [Mon 13 Dec 2010 00:00:03]
アーリィ > だよな。俺も、この戦争では恐いのだからで、対策を練るのに必死…只ですらない頭がパンク寸前だ。(笑いながら答えるが、男の動きが一瞬止まると、その緊張感にコクッと生唾を飲み込む。もしかして命の危機?なんて実感は無いが、緊張感は伝わった。それでも弾が外れると一安心と大きく溜息)うん、帰ったら速攻でする。闘う前に全滅とか…そんな馬鹿な伝説は作りたくないしね。(アドバイスは真剣に聞き入れよう。だって、死にたくないし――馬車に弾を乗せるのは自分も手伝う事にした。邪魔かもしれないが、足の悪そうな男一人に任せのは騎士としての名折れ…)無理強いはしないぜ。でも、本当に必要なら…まぁ、騎士なんかが使うより、銃に詳しいリヒャルトの方が良いと思うし…それに、この街の戦力にはなってくれるだろ?(この戦い限定でも良いと思うし――銃の専門家には高性能な銃を。少しでも自分達の戦いが有利に進むように…)弾は了解。手持ちはんで…一緒に騎士団に来てくれると嬉しい。もちろん、この馬車で行き帰りは送らせてもらうさ。空砲は…実は、今、使った5発分しか…ほら、ゴタゴタしててテストは今回が初めてなんだな。(渡すのは何も問題なしだが、銃を軽視していたみたいで、申し訳なさそうに空の薬莢を拾い始めた) [Sun 12 Dec 2010 23:48:29]
リヒャルト > そういうものでしょうな。 逆に怖いというのは良いことかと。 怖いからこそ、対処方法を考えるわけで――……ああ、なるほど。この金属棒ですな、おそらくは。(まあ、これが引き金なのかもしれないが。 もしもそうだとしたらお慰みだ。 一度息を吸って、吐いてから、ゆっくりとその棒を引き、それが動かないと悟ると逆に押し込んだ。 ゴトンという鈍い音がして、弾体の固定が外れる。 小さく息を吐いた。 最後に慎重に、砲門から弾体を外す)――――ふう。 これで良さそうですな。 一応、弾薬の管理は慎重にした方が良いでしょう。昨晩は海岸陣地も吹き飛ばせたという話ですから、万が一、保管庫で引火したりしたら目も当てられない。(取り外した弾体を慎重に馬車に乗せつつ、アドバイスをする。 ウォータリアン軍が使用する炸薬は、火薬と似て非なるものだが、だからといって火がつかないとも限らないからだ)それは……まあ、ありがたい話ですが……。(手の内のライフル銃を眺める。 長年使い込んだエイシェン製のマスケット銃は、知り合いに頼んで望遠鏡を取り付け、狙撃仕様にするほどに愛着があるものだが――このボルトアクションという機構から齎される連射性能は、それとはまた別の興味がある。 一言で説明するなら、惚れ込んでしまっている)……できれば金属実包を30発ほど貰いたいですな。(12発。自分が使う分には十分すぎるが……欲を言うならば、の話として――)知り合いに腕の良い技師がおりますので、奴に10発ほど渡してやりたいので。 ああ、あと空の実包も貰えると助かります。 騎士団じゃあ使わんでしょう?(空の奴は、と) [Sun 12 Dec 2010 23:37:35]
アーリィ > 知らないと恐くないけど、知ると恐く成るもんだ。(暴発の恐怖について聞くと――実は、一個だけ個人的にパクッたので、外す所を真面目に観察。帰ったら自分も同じように外そうと心に誓った。それでも器用に外すのは流石と言えよう。こう云うのは見ているだけでも楽しい男の子)へぇ、そんなに凄いのか…俺はやっぱり剣を使うのが主流だからさ、恐い武器って認識ぐらいしか…感覚的には魔法に近いかも。理屈は分からないけど、危険で恐いって感じさ。(銃に対する認識は、自分から見たら、どれでも恐いだが、専門家からしたら違うのかも知れない。そう思うと他意もなく聞いただけだが、相手の言葉に少し考えてから、悪戯な笑みを浮べた)例えば…もう少し、銃を調べるという名目で、リヒャルトにテッポウウオを渡しても、自分のかいた書面通り、何も問題なし。浸かった感想なんかを報告してもらえればさ、そのまま譲渡するって書いたしな。弾は12発ぐらいで良いか?まぁ、例えだけど問題ないって話な。 [Sun 12 Dec 2010 23:24:26]
リヒャルト > その不安定な辺りが銃砲の危ないところですな。誰にでも扱えるくらい簡単ということは、ちょっとした事で暴発しやすいという事ですから……何か、こう、安全装置のようなものが出来れば良いんでしょうけどねぇ。(まあ、それは夢のような話だが。 ともかくアーリィから地炎砲を受け取って、砲門を上に向けて――もっとも彼は知らないが、暴発した場合の後方噴射を考えると、意味の無い話だ――慎重にいじりまわす。 どうも砲身内部に固定する仕掛けがあるようだ。 引き金らしき物もあるから、これで発射するのだろう。そこには触れないよう気をつけなければ)あー……そうですなぁ。 もともと、銃を扱うのが好きですからね。 銃身に溝が切ってあるでしょう? こいつはライフルといって、まあ、威力を上げる細工なんですがね。職人による一品物しか無くて、普通じゃ手に入らんのですよ。 まあ、金属実包には限りがあるとはいえ……喉から手が出る程度には、欲しいですな。(ふむ、どうやら砲弾それ自体に固定する仕組みがあるのか? さすがに銃口に手を突っ込むようなマネはしたくないので、今度はひっくり返して――砲門を的に向けて――後部を探る) [Sun 12 Dec 2010 23:18:54]
アーリィ > (リヒャルトの言葉に、弾が装填されっぱなしだと危険と今更に認識。素人過ぎるミスが多いのは、仕方ないのかも知れないが、驚きすぎて一瞬、取り落としそうになった)そ、そうだと思うぜ。地炎砲が使えたら、今度の戦い…これは俺の予想ね…将軍率いる部隊とのギルド地区攻防戦で有利に成ると思ってさ。(相手と場所の予想は――自分の完全な予想なのだが、将軍との休戦会話中に感じたことでもある。なにせ、ギルド地区に一番興味を示してのは事実。誘いには乗ってくれなかったが、補給線が封鎖上体の現状、襲うとするなら確立は高き気もする)…で、その危険を聞くとさ。動き難くなってるんで、出来たら外して欲しいかなって思うんだな、これが。(チキンと云われ様と、恐いものは恐い。そんな小心なお願いをリヒャルトにしつつ――待ってる間、少し考えて…)で、これは関係ない話。リヒャルトって、テッポウウオ欲しい?住の専門家って聞いたし、好奇心から聞いてるだけな。 [Sun 12 Dec 2010 23:07:31]
リヒャルト > ………ふぅむ。(顎に手を当てて考え込む。 見たところ、携帯型の大砲のように思えるが、それにしては奇妙な形状だし、後方にも穴が開いているというのが気になる。 基本的に大砲というのは銃と仕組みが同じであるから、筒の中で爆発を起こして弾丸を前にすっとばすという構造上、この場所に穴が空いていては意味が無いのだ)……なんだろうな、これは。 射撃武器ではあると思うのだけれど、あいにくと自分は砲兵ではなかったので。 とりあえず一度、弾――と呼んで良いものかわかりませんが、そいつを外しましょう。 万が一、こんな場所でいじくりまわして暴発したら危ない。 報告書にあった地炎砲という奴ですかな。 あいにくと、時間が無くて自分は殆ど見ていなかったのですが……。 [Sun 12 Dec 2010 22:59:00]
お知らせ > リヒャルトさんが来ました。 [Sun 12 Dec 2010 22:54:17]
アーリィ > (名前を間違ったのは、発砲音で、少し耳がおかしくなってからって事で…リヒャルト、リヒャルト…どっかの将軍の気持ちが少し分かる。ごめんねっ!)へぁ、参考に成るな…ん?それどっかで…リヒャルト・アレクセイ…あっ!報告書。参考にさせてもらってるぜ。本当、感謝だ。(耳鳴りも納まってきたので、相手の言葉の説得力から、確り覚えておこうと聞いていると、今頃、相手の名前と自分が写した書類の作成者の名前が一致。馬車の前で足を止めて顔を向けて、そこからもう一度頭を下げ深く礼をした後、ライフルを持ったまま荷馬車に戻った。銃はしまい――槍のような物(地炎砲)を木箱から取り出し男の前に慌てて戻ると…)これなんだけど、此処までは間違いないと思う…(自分は例外ではなく、その他大勢に属するので、なるべく正面から戦わない方法を、ずっと模索し続けているのだが――何せ相手は、英雄と呼ばれる人間達と、一対一でガチできる化け物な将軍…これが使えればと、リヒャルトの前で肩に担ぎ膝立ちになろ。ここまでは報告書や戦ったことのある人間からの情報で予測できた。もちろん砲頭は的を向けて――横から見せるようにしつつ…分かる?と男の方に顔を向けて見上げる) [Sun 12 Dec 2010 22:39:38]
リヒャルト > まだ銃職人とまでは行きませんが、整備点検訓練程度ならば。(発音の違いもあるだろうから特に訂正はせず、頷いて応じる。 騎士団にも報告書は提出したが、こうして彼が銃を扱っている様子を見る限り、多少なりとも提出した意義はあったようだ。 それは喜ばしく思う)ええ、ですので銃と戦うときは正面から突っ込むようなマネは、避けたほうが良いでしょうな。ラッキーヒット一発で死ぬ可能性は、剣よりも銃の方が大きいので。 遮蔽物に身を隠すか、姿勢を低くして、弓矢を射かけるか爆発物を放り込むか水を掛けるか……。 ああ、魔術師を運用するのも手でしょうな。 以前にあった戦争では、それで痛い目を見ましたから。(そしてアイリーン・アルベントのような一騎当千の勇者だ。 いくら銃が騎士と平民の力関係を埋めるとはいえ、文字通りの規格外相手には「例外」が起こりやすい。 まあ、それでも命中させる自信も、当たれば致命傷を与える自信もあるのだが……それはさておく)ふむ? ウォータリアン軍の武器ですかな。 まあ、自分にわかる範囲でしたら。 [Sun 12 Dec 2010 22:30:08]
アーリィ > (例えば、同じ騎士団に属し、上下官の関係ならば、流石の自分もこんな事は言えなかっただろう。だが、此処は訓練場で同じ騎士団の人間も居ない。だったら自分が接し易い砲を選ぶ方が、面倒も少ない――もっとも相手がそれにあわせる義理も義務もなく、強要できる立場でもない…その言葉に苦笑いを浮べると小さく頷き)じゃ、リシャルトって俺は呼ばせてもらうぜ。へぇ、銃の専門家か…(その言葉に、興味深そうに相手が手に持つ二丁の銃に視線が行き――…大きく納得。そして自分の不恰好を見られてたと思うと、まぁ、開き直るしかなかった…)まぁね。音とかはさ、戦場で経験してたから…反動は予想以上だったけどね。(照れたように左手で頭の後ろを掻きながら、命中も偶然と白状。そして銃の恐さに成ると、実を持って知ってるので、少し眉を顰めてしまった)だよね。従来の銃なら、至近距離から鎧を貫通させるとか合っても――やられた事あるんだけどさ…この距離でだと流石にね。それに…他にもあるし…そうだ、他のも見て貰って良いかな?使い方不明な武器が後一つあってさ。 [Sun 12 Dec 2010 22:19:09]
リヒャルト > 申し遅れました。自分はリヒャルト・アレクセイ―ー今は銃砲の専門家をやっております。 口調は自分の習慣のようなものでありますから、気にしないで下さい、カーライル殿。(これが知人友人、或いは同僚であればまた別だが――兵隊の国から外にでたら、そりゃあ誰だって楽にしたいものだ。士官はまた別だが――相手は、異国から来た騎士だ。 丁寧な応対をして当然だと言える)失礼ながら、銃を撃つのは初めてのようですな? 発砲音と反動で取り乱さず、一発でも命中させられたなら十分でしょう。 もっとも、それが銃の長所でもあるわけですが。(それにしても、この距離で板金鎧相手に威力を発揮できるのだから、ライフルというのは偉大でだる。 弾丸鋳造は難しいとしても、一挺自分用に欲しいものだが……)5発撃って1発あたるということは、素人5人いれば1人は命中させられるという事であります。 そして銃というのは1発当たれば十分ですから――単純にいえば、歴戦の騎士1人に対して、素人5人が同じ土俵に立てるわけであります。 [Sun 12 Dec 2010 22:10:59]
アーリィ > (最後の一発は見事に武装した案山子に命中。嫉妬ぱぅわぁは偉大だった。まぁ、偶然でしかないが――それでも、命中は命中とか思ってた…玄人の目から見たら褒められた事では無いだろう)…ふぇ?骨で固定?…(5発目の弾丸を撃ち終えた後、聞えた声の方向に、鳩は豆鉄砲を食らったような顔を向けると、手に同じような銃を持った男が――もう少し早く助言が欲しかったと思うのは、確りと筋肉が痛かったから。なまじ自分に一般人より筋力があったので、力で押さえると云う愚考を行っていた証拠)…あっ…えっと…助言ありがとうね。俺はグングスニクから派遣されているヴァイトス駐留騎士団『灰狼騎士団』に所属する、アーリィ・カーライル。アーリィで良いし、堅苦しい言葉もなしで良いぜ。(相手の丁重な反応に、実は滅多にない事で戸惑い――立ち上がり、助言の礼に頭を深く下げた後、笑顔を向けて不器用にウィンク)堅苦しいのは苦手でね。それに、此処は戦場じゃないしさ。 [Sun 12 Dec 2010 22:01:36]
リヒャルト > (ぼそりと呟いた後、鍛錬場の隅で黙々と銃の整備点検を行っていた男は、自分の銃と鹵獲したボルトアクションライフルを両手に持って、彼のもとへと歩み寄る。義足独特の片足を引きずるような歩き方で。 鹵獲兵器を扱っているということは、騎士団縁の人物であろう。 となれば元下士官である自分とは、天と地ほども階級が異なるわけだ。 口調も固く――というより、下士官が将校に話すようなものになる)筋肉は常に動いていますから、物をさせて固定する時には信頼できんのです。 銃やクロスボウを撃つ時は、骨でしっかりと支えるのが肝心であります。 また無理に力を入れていると、発射の反動で肉を痛める可能性もあるので、受け流す方にした方が良いのです、騎士殿。 [Sun 12 Dec 2010 21:54:34]
お知らせ > リヒャルトさんが入室されました。 『 骨で固定するんだ。 』 [Sun 12 Dec 2010 21:48:17]
アーリィ > (バスゥンッ!! )(ガチャガチャ…)(バスゥンッ!! )(ガチャガチャ…)(合計で4発の銃弾を消費するのに時間が掛かる事、この上なし。まぁ、それでも何とか撃てたのは、銃の性能のお陰だろう。腕や指の筋肉が痺れ痛みすら覚えると、最後の一発を装填し)…で、的に命中した形跡なしか…これは性能ってより、純粋に俺が下手なんだろうなぁ。(まぁ、銃なんて撃った事がないので仕方ない。それでも的に当たらないと実験に成らないので、今までの射撃を踏まえて構え――あれ?此処見れば良いのか?…とか、今更な発見。でも此処を見てると的が?とか混乱するのは素人の証拠だろう)…そう言えば、もう直ぐパプテス教のクリス・マスって祭りだよな…。世の中のカップルなんて別れちまえっ!(バスゥンッ!! ) [Sun 12 Dec 2010 21:41:21]
アーリィ > (見たことのないタイプの銃――まぁ、びっくりどっきり兵器は敵の十八番だと思っているが…を両手で持つと、色々な角度から眺める。案外にこう云うのは見てるだけでも楽しい)…で、構えはこれで良いのかねっと?(銃を撃った経験のある同僚の話や報告書、敵との交戦記録、自分の交戦記憶なんかを参考に銃を構えるが、なかなかのへっぴり腰で、様になっていない。それでもグリップは確り握り、トリガーに指は掛けっぱなし――専門家に見られたら、怒られそうだ…)…で、此処をこう弄って…あれ?案外に難しいぞ?…(その銃の横に突き出たボルトをがちゃがちゃ不器用に操作し、金属の塊を落しそうになりながら何とか挿入することに成功した) [Sun 12 Dec 2010 21:29:28]
アーリィ > (持って来たのは、高性能な銃が1つ。謎の金属の塊(弾丸)が5つ。謎の槍みたいな物(地炎砲)が1つ。海洋生物の甲殻を利用した甲殻鎧が1つ)(いや、解析とかは無理だけど、せめて使い方位は理解できないと思って来たのだが――まぁ、騎士団経由で、銃の使い方の報告書の写しなんかも持って来たのだが…)やっぱ、こんなのは持ってると…弄ってみたくなるのが男の子の性よっ!(良い笑顔で、とんでも無い事を口走ると、まずは銃と弾を取り馬車から降りた。自分の武装も馬車の中に放り込んでるが、今の格好は灰色をした自騎士の制服姿。もちろん、騎士団の許可はどさくさ紛れでも貰ってきている) [Sun 12 Dec 2010 21:17:08]
アーリィ > (昨夜の海岸線での攻防の報告は騎士団にも届いていた。正確に云えば、海岸封鎖戦線に参加していた自騎士団にも多大な被害が出たのが――このままじゃ、自分の騎士団が先に潰れるんじゃないのか?…なんて、心配も頭を過ぎる)…まぁ、そうなる前に決着してくれることを願うばかりだな。(街外れ近くのだだっ広い共同訓練場に、幌つきの荷馬車でやって来ると、苦笑を浮かべながら馬車から降りた)(その隅っこの一角で、騎士団の誰かが使っていたた古くなり所々壊れ錆びついた板金鎧や余っていた木など、つまりゴミで作った案山子を馬車から50メートルほど離れた場所に設置。更に周囲に篝火など、色々と準備し――馬車の荷台に戻ってくると中の木箱を開けた…) [Sun 12 Dec 2010 21:07:35]
お知らせ > アーリィさんが来ました。 『(鹵獲兵器性能テスト)』 [Sun 12 Dec 2010 21:06:42]
お知らせ > 巳門さんが退室されました。 『( 試行錯誤は続いていく 』 [Thu 9 Dec 2010 23:22:34]
巳門 > ( ヴェイトス市の施設は各地襲撃を受けている。 できる限り早く戦闘に復帰するには怪我を治すか、片手でも十分に戦闘を行うことが出来る技術を身につけるか、だ ) せいや!! ( 助走を付けて、先ほどの動作を確認するように案山子に切りつける。 歯の角度が甘かったようで切ることは出来ていないが手に伝わる感触は手ごたえ十分だった ) このままだと切り返して攻撃ができねぇ…。 ( 一つの動作が確認できたのは良いが、外したときのことを考えていなかった。 居合いのようなもので、これだけだと一度槍を背中に戻してから出なければ次の攻撃に移るのが困難だ ) あー。 こっからどうすっか… [Thu 9 Dec 2010 23:21:19]
巳門 > ( いろいろと試してはみる。 柄の中ほどを持てば片手でもかなり振り回しやすいが、威力がどれだけ出ているかは不安がある ) お。 なんか、ちょっと良い感じか…? ( 次に試しているのは、柄を比較的長く持ち、普段は背中に構える。 そのまま、 槍の長さと重量を生かして相手に叩きつける。 またはなぎ払う。 これなら片手でもそこそこ威力が出せそうだ ) くっ…。 ( 利点としては背中に武器を隠すため攻撃の角度が相手から判りにくい点。 欠点としては槍の長さと重量を最大限に使うため一度振り下ろし始めるともう止められないということだ ) 結構、腕の負担が大きい…か。 乱用はできないな。これ。  [Thu 9 Dec 2010 22:58:18]
巳門 > ( 片手で振って見た感じでは、振り下ろし、払いは片手でやると特に違和感が大きい。 突きは最後に右手だけで突きこむこともあるので大きな違和感は無かった ) やっぱり突きを中心に攻めを組み立てないと駄目か? なんかもう少し良い方法がありそうなもんだけどな…。 ( 目標にしていた案山子の前でうーん。とうなり、持ち方をあれこれと変えて見る。 なにか良い扱い方は無いか、と ) [Thu 9 Dec 2010 22:33:56]
巳門 > ( 怪我から一週間は過ぎたが、まだ包帯は巻かれ、腕をつっている。 回復力は高いほうだが、此処で無理に動かそうとすると力を込めたときに痛みが走る後遺症が残りやすいとの事。 それでも、右手で出来る範囲の鍛錬はこなしておきたいもの ) 片手が使えないだけでこんなに違った動きが求められるんだな…。 ( 今日の所持品は普通の槍。 片手で持って振るには蛇槍は重すぎる。 少し振り回しただけで疲労困憊だった ) [Thu 9 Dec 2010 22:21:40]
お知らせ > 巳門さんが入室されました。 『( 左腕の包帯はまだ取れない )』 [Thu 9 Dec 2010 22:14:51]
お知らせ > ナィナさんが退室されました。 『しばらくは、養生ついでに甘える事にするぞ。今度はナィナがぎゃふんと言わせてやるんだぞーっ』 [Thu 9 Dec 2010 02:34:05]
ナィナ > …苦しいから、寝れないぞ…(ちょっと口を尖らせて恨みがましい言葉を口にしながら…それでも身体を預けて、触れるギンレーの額を受けつつ正面から見上げる形になるか) [Thu 9 Dec 2010 02:33:08]
お知らせ > 銀嶺さんが退室されました。 『( ナィナを寝かしつければ、食用の買出しに出かけよう。 )』 [Thu 9 Dec 2010 02:30:52]
銀嶺 > ――――、そうだな。 ( 貴女の腕が銀嶺の首に回す様子を、確認すれば落とさない様に、片腕だけでしっかりと抱き締めよう。 貴女の身体を銀嶺の胸板に傾けさせ、落とさない様に注意を払いつつ、立ち上がればこそ。 ) ああ、暫くは休もう。 ( 済まなかった、と額で貴女の頭部にコツンっと軽く当てよう。 ) ――、あ。 苦しかったら、無理しないで寝てても良いぞ。 ( と促せば、宿屋まで運び出そう。 今夜はベッドの方に安静させ、食欲が出ても大丈夫ようにカツサンドイッチを用意しよう。 ) [Thu 9 Dec 2010 02:29:11]
ナィナ > (それを食らう覚悟はできていたけども、直撃を受けたらさすがにしばらくは戦闘不能だぞ)……すっっっっごく、痛くて、苦しいのは、わかったぞ・・・(でもどうやるかとかは痛みですっとんだぞ)・・・お肉も食べたいけど、今は休みたいぞ…(なんか、一撃で心までへし折れた感じで銀嶺の首に腕を回して…お詫びに宿にまで連れてってベッドまで寝かせてくれないと拗ねると言う態度) [Thu 9 Dec 2010 02:18:55]
銀嶺 > (水面の数値は残酷である。南無。力6⇒関取の張り手やプロレスラーのアレらしい。) ――― … いや、その、すまなんだ。 ( 涙目で悶絶する貴女の訴える様子に、苦笑を漏らしながらも言い訳せず背中を擦ろう。 貴女の嗚咽声を聞く度に、度々ながら後悔した。 半分程度の力で慣らして、少しずつ強くするなどで、調整すれば良かったと。 ) あー… お詫びとなんだが、また肉を食いに行こう。 ( 動ける様子が見られなければ、彼女を抱き寄せれば、肘の内側に座らせる形にしよう。 後は彼女の腕を銀嶺の首にしがみ付けば、運ぶのに楽になるが――彼女の出方を伺いつつ。 ) [Thu 9 Dec 2010 02:12:52]
ナィナ > (頭ではわからなくても、身体が動けばそれでいいと言うこの野生児も同感。だから、こうして食らってみればわかるかも知れないと思ったのだけど…思ったよりも強く、ほぼまともに食らったに等しい衝撃に涙目になりながら、しばらく背中を撫ぜられながら胸を押さえてうーうー声を漏らすぞ…)…もう少し、手加減してくれても、いいぞ…(力6って、ナィナの2倍で人間の限界まであと1だぞ。それをまともに受けて内蔵が軋み肺が潰れ心臓が打ち抜かれ、痛いと言うより鷲掴みにされたかのような苦痛が体内で暴れている初めて受ける苦痛にわけわからないまま蹲り続けて…しばらくは動けそうにない) [Thu 9 Dec 2010 02:02:35]
銀嶺 > ( 銀嶺の頭は良くないが、長年も生き続ける身体のお陰で、やっと理解した感じに近い。 理屈や技術、仕組みを告げるよりも、実際に見せたり食らわせたり、するのが一番の近道だろう。 取り敢えずは実践あるのみだが、―――。 ) いや、忘れてくれ。 ( 揉むの、と告げられれば、気まずそうに口篭った口調で。 腰元の太刀の様子は如何だろうか。 後で爆発される覚悟はした方が良さそう。 防寒具の用意は必須。 ) 済まない…。 強過ぎたか。 ( 身体が鍛えようが、踏ん張ろうが、力んでいようが、心臓や心肺、内蔵は必然的に鍛える事が出来ない。 此れが衝打の特色である。 取り敢えず、貴女の傍に駆け寄れば、背中を擦ろうとする。 ) [Thu 9 Dec 2010 01:52:59]
ナィナ > (思いっきり、きょとんとした顔をしながら説明を聞いている。元々、先ほど見せたようなトランスによって潜在能力やトーテムの力を引き出す部族に伝わる戦闘術とは対極とも言える、なんか技術とか理屈とかそう言う世界。いきなり見知らぬ機械を渡された時のような反応が一番近いかも知れない)…ナィナにはさっぱりだぞ?(さすがに一発で真似できるほど器用ではなく、理屈もよくわかってないから魔法じゃないのか?とか思ったり。まぁ、よく分からないなら、食らってみればいいじゃない、と。打たれて分かる事もあるぞ、と単純明快な理由)…? 揉むのも関係があるのか?(揉まれたら不思議そうな顔で尋ねるぞ。もしギンレーが氷刀持ってたら聞こえると思うぞ。ともあれ、相手が真剣になったなら、こちらも力を入れて息を慎重にして耐える体勢だぞ)…ひ…ぎゅぅっ!?(その気合と共に打ち込まれた衝撃になんかカエルがつぶれたような悲鳴を上げて足が浮く勢いで吹き飛ばされて)ごほっ! げほっ、ひゅ…ごほっご…っ、はっ…〜っっっ!(しっかり身体に力入れてたのに思い切り衝撃が肺や心臓を貫いて、そのショックに蹲って喉奥でひゅうひゅう息をしながら咳き込んで…しばらく言葉どころかまともに息もできないぞ) [Thu 9 Dec 2010 01:45:44]
銀嶺 > ( 貴女は素直で従順だ。 其の性格は、誰かの言葉に耳を傾けたり、意見を受け入れられる。 其の性格は成長が逞しい。 銀嶺は貴女の様子を眺めれば、微笑ましげにしていた。 ) この技術は普通に殴るよりは難しいが、―― 拳の勢いを付ける為の助走や、振り上げたりするなどの予備動作が要らない。 ( ほぼノーモーションで行えるし、触れた時点で攻撃へ転じる事が出来る。 フォーウン地方は格闘や肉弾戦に特化してものであり、バイ・チャンフォンこそが―― いや、止そう。 ) ――― 何度も繰り返せば、コツが…っ ( 一発で出来たら、其れでこそ恐ろしい鬼才だ。 ――― むにっ、柔らかい感触が。 ) ―――― … 。 ( コンルが怒るな。 )( むにむにむにっ! )( 久し振りの感触が、うっかり揉み掛けたが理性で堪えた。 堪えてないけど…っ! ) …… 破ッ!! ( 彼女の乳房の上から触れる片手。 其れを通り越して、心臓や心肺の動きがなんとなく感じる。 間近になればこそ、貴女の呼吸を合わせる。 貴女が息を吸い込んだ瞬間に、触れた片手は全力(力6)で押し抜こう。 皮膚や骨格へのダメージよりも、心臓や心肺、内蔵が揺さ振られる衝撃が襲い掛かるだろう。 容器に水を入れて、振り回される感覚の其れだ。 ) [Thu 9 Dec 2010 01:31:16]
ナィナ > 許すぞっ。だから、手本見せてくれると嬉しいぞっ(どうすんだ?どうするんだ?と興味つつで木偶の前から退いて、見やすい位置に移動するぞ)触れた時にはぐたーだな(力を抜くイメージをして…)・・・???(この時点でよく分かってない顔をしながら…)おおおおおっ!? すごいな、え、どうなってるんだ? えっとこうか?(ナィナもやってみるぞと言わんばかりに、木偶の胴体に触れて…ぐったり…そして…)らあああああああああっ(そのまま掌をえいっと押し付ける感覚…だけど、勝手がわかってないから単に手を密着させた上での張り手でしかないレベルで小揺るぎもしないぞ)…できないぞ…? えっと…やってみて欲しいぞ?(ギンレーの手を取って自分の胸元に当てるぞ、実際当ててみてくれと、そうすれば身体の使い方が少しわかったりすると思うぞ) [Thu 9 Dec 2010 01:19:04]
銀嶺 > ( 言われるがまま、三連の動作を、やってみせる貴女に―――。 ) … 私が悪かった。 ( 手本を見せてくれ、とせがむ貴女に深く頷いた。 ) ――― じゃ、触れた時点で、力は抜いておく。 ( 木偶人形の方へ近寄れば、隻腕の掌を―― 木偶の人形に乗せた。 ) 先程の「押す」感覚は――0%から100%に出し切る感覚。 脱力から全力への勢いをつける。 ( 木偶人形の頭部が、急激な負担が掛かり、――― 首が微かに軋んだ。 ) 其れは、―――「殴る」感覚で打ち抜く。 また振り抜く。 ( 頭部に触れた片手は、垂直へと全力で振り抜かれた。 ――― 木偶人形の頭部は、半ば捻じ曲がる形で折れていた。 )  …、こんな感じだ。  ( 其れでも、完全に折れたり斬ったり、する事が出来ない辺りは、―――銀嶺自身も未熟である証だ。 ) ああ、全力の時のナィナと戦いたい。 ( 正々堂々と。 ) [Thu 9 Dec 2010 01:08:30]
ナィナ > ナィナはそのうちできるぞっ!(ナィナの父親は出来たと長老のである爺から聞かされているから、ナィナもできると断言した)へ? 触って?(掌を木偶の胴につけて)押して?(ぎゅーっと押して…)…殴れないぞっ!?(どうするんだっ!?と、言葉ではさっぱりだぞっ! 手本見せてくれとせがむぞっ)いつでも相手になるぞっ! でも今日はだめだぞ(慣れない集中もしたし、手足も痛いし。もう少しこうイメージを形にするようにできれば違ってくるはずと) [Thu 9 Dec 2010 00:56:00]
銀嶺 > いや… 其れは 私でも難しいぞ? ( 英雄視される、艶子やアイリ、レイ、…挙げればキリが無い。 ) 硬ければ、別の手で攻めればよい。 そうだな… 「触って」から「押す」感じで「殴る」のが効果的だ。 ( フォーウン地方の古武術の衝打という技術を用いられる。 外側によるダメージでなく、内側によるダメージである。 「触る」と「押す」の二連の動作を成してこそ、効果が発揮されるが―― パワーもあれば、スピードもあるし、戦いのセンス(感覚)がある貴女なら成せるかも知れない。 ) ――― ほぅ?  面白い事を抜かすな? ( 試さねば分からんぞ、と付け足そう。 からかう様に微笑んだ。 ) [Thu 9 Dec 2010 00:49:23]
ナィナ > いや、本当はもっと、こう、ずばーっ!といくはずだったんだぞっ(こう、裂けたり砕けたりとかそーいうイメージだったらしい。残念ながら、集中力も、力も、体力も、そして何より早さも足りてない)…あれ? ギンレーいつの間にいたんだ? でも、すっごく痛いんだぞ(ギンレーもやってみればわかるぞっ!とか、元々木でこう言うのを作ったりはせず、村の人間同士で鍛錬積んでた身ゆえに思った以上の頑丈さと硬さにびっくりしたらしい。これで鉄板叩いたら手首とか痛めてるのは火を見るより明らか。ともあれ、声をかけてきた人物が家主であるのにきづいてきょとんとした顔をするぞ)言ったぞ、ナィナは強いんだぞっ(まだ未熟な部分はあるけど、勝負したらギンレーにだって負けないぞっと言わんばかりに胸を張って) [Thu 9 Dec 2010 00:36:51]
銀嶺 > ――― 当たり前だ。 そんな簡単に壊されたら、業者が大変であろう。 ( 何処の誰かは突っ込んではいけない。 )( 悶絶する貴女の姿を見れば、微かに笑い出した。 本当の本当に、無邪気な子供の様で、其れ特有の可愛らしさという物があった。 ) … いや、素手での鍛錬は決して無駄じゃない。 ( 武器とやらのたまう貴女を見下ろせば、そんなことはない、と左右へ首を振ろう。 ) ――― ナィナ。 思った以上に良い動きだった。 成長を期待する。 ( 貴女の元に辿り着けば、貴女の顔を覗き込むように、腰を折る形になる。 ) [Thu 9 Dec 2010 00:30:39]
ナィナ > (そして、背後にいる人間に気づく事なく一息ついて、ゆっくりと緊張が解れ、力が抜けて…)いったああああああっ、木彫りの人形硬すぎるぞっ! みんな、どうやって殴ってるんだ、これぇっ(手を押さえて、足はぶらぶらさせたり、ぴょんぴょん飛んだりと、元より足りない集中力が切れれば人間より硬いものを蹴ったり殴ったりした痛みに悶えたりするぞ)うー…槍とか持ってくれば良かったぞ…(獣に対してとか狩猟の技術もあるけども、この部族に伝わる戦闘術は「先祖であり偉大なトーテムである龍と一体となる」のが理想であり最終目標である故にこのような素手格闘もあるわけで…ともあれ先ほどまでの戦士としての態度は簡単に崩壊してまたただの野生児に逆戻り風) [Thu 9 Dec 2010 00:23:28]
銀嶺 > ( 彼女の六時の方向、背後の方で見守る様に、声を掛ける事がなく頷いた。 ) ――― … ほぅ。 ( 言葉による自己暗示、また葛藤や興奮を意図的に引き起こす民族術だろうか? )( 其れは吼えている様であり、奏でている様であり、どちらもつかずの神秘的な響きを感じた。 ――― 喧しい。 想像以上の音量で、細めた双眸に微苦笑を漏らす始末。 ) 猛獣や怪物に対する戦術だけじゃなく、―――対人間のも心得ているのだな。 ( 民族の戦士は猛獣や怪物の狩猟が大半であり、人間と戦う機会は、―――民族の方針で有無が分けられる。彼女は同じ民族の戦士と戦い合える、恵まれた環境下で生まれ育ったのか。想像以上に伸びそうだ、と微笑を浮かべた。 ) [Thu 9 Dec 2010 00:17:13]
ナィナ > (そんな一種のトランス状態だから、今の自分が周りからどう見られているかなんてまったく気にしてない。元から気にしてないとも言えるが、意味合いが微妙に違う)…ナィナの背には、龍の翼…っ!(イメージが出来れば、思い切り地面を踏みしめてジャンプ一番その木偶人形へ飛び掛り、くるりと後ろ回し蹴りを一発。木偶は人とは違いその衝撃で傾いたりしないし、蹴った足も痛くてすぐに思い込みの集中が切れてしまうけども…)あああぁぁぁぁぁらああぁぁぁぁっ!(『龍の吐息』の名乗り名を与えられているその声は、歌っているようにも、吼えているようにも聞こえる不思議な響きを持って鍛錬場に響く。ぶっちゃけうるさい。それでも、ガッガッと拳を正面から当てるのではなく、横から振り拳の側面から当てるある種熊のようなモーションのパンチと、柔軟性と民族柄長い脚を生かして大きく回り込むような蹴り…そして、飛び技からの打撃を見せる。最後はその木偶の胴を踏み台にして顔の部分へ膝をぶち当てて一息) [Thu 9 Dec 2010 00:08:44]
銀嶺 > ( ヴェイトス市の治安の悪化が免れない。其れでもヴェイトス市の精鋭部隊や自衛部隊、騎士団の活躍により、被害を受けつつも最悪の事態は免れている。―――コンルとナィナの遣り取りは相変わらずだ。 ) ――― どの辺の民族だったか。 ( 遠巻きに眺める銀髪の男性が佇んでいた。存在感を強調する真っ赤な戦闘装束は最早トレードマークである。 左腕だけ三角布で首より吊るしている。 ) 龍の舞、戦いの歌、―― いずれにせよ。 ( 想像以上だ。 彼女の動きは力強さを感じさせ、生命力が溢れる様な動きに感嘆の声を漏らした。 ) [Thu 9 Dec 2010 00:03:44]
ナィナ > るぅらららららららっるるるるるぅ…っ(大地をドラムとして、そのステップが激しく地面を叩き…腕もゆっくり回しながら、さらに声を上げる…そのリズムと振動の中でだんだん頭の中がぼんやりして、自分達の祖先でありトーテムである龍との一体を目指す…と言っても、まだまだ未熟で思い込みってレベルでしかない現状)…ナィナの腕は、龍の腕…ナィナの脚は龍の脚…っ(それでもイメージをしっかり形にするように雑念を振り払い、自分の言葉を真実であると思い込むように、ステップと吼え声は続く) [Wed 8 Dec 2010 23:57:04]
お知らせ > 銀嶺さんが入室されました。 『( 遠回しに眺めつつあった。 )』 [Wed 8 Dec 2010 23:56:21]
ナィナ > (見てみると、一人用の練習はこの木の人形を相手するらしいぞ。とにかく今は動ければいいから、なんだっていいぞ。ともあれ、木偶の前に徒手空拳の状態で立って、大きく深呼吸…)るぅぅぅぅぅぅぅらぁぁぁぁぁぁぁ…(ゆっくりと辺りを震わせるような振動を伴うかのような特殊な発声で、奇妙な抑揚をつけた声を上げる…)るぅぅぅぅぅらぁぁぁぁぁいぃぃぃぃぃっ!(それはゆっくりと大きく、激しくなって…ダンダンダンダンっとステップも加える) [Wed 8 Dec 2010 23:46:56]
ナィナ > 相変わらず、なんだかうるさいぞ?(自分の事を棚に上げて、なにやら地響きと言うか、爆発音がする空間を不安そうにちらりと見て…ギンレーもコンルも「大変な事が起こっている」と言ってたから大変な事が起こっているんだろうと思う。具体的にはさっぱりだぞ)考えるのはギンレーに任せるぞ。ナィナは久しぶりに動くぞーっ(ずーっとすっごい雨に閉じ込められていたのだから動きたくて仕方ないとうずうずしながら、一応簡単な準備体操をすれば…) [Wed 8 Dec 2010 23:38:41]
ナィナ > (そんな、みんな分かってる事を殊更大声で宣言する野生児。ギンレーに一度案内してもらった鍛錬場というのにきたかったのだが、降り続く雨に遮られずっとままならなかったし、ずーっと雨に閉じ込められて外に出れなかったからその鬱憤も溜まりまくりと言ったところでっ! もっとも、あの部屋で一番鬱憤がたまったのはコンルだと思う。反論は認めない)すっごい広いなー、ここを好きに使っていいんだな?(誰に同意を求めているかは不明。ここでみんな身体を鍛えていると聞いている…のだが) [Wed 8 Dec 2010 23:31:32]
お知らせ > ナィナさんが入室されました。 『やっと、雨が止んだぞーっ!』 [Wed 8 Dec 2010 23:28:43]
お知らせ > ブリッツさんが帰りました。 『でもやっぱり喧嘩して、二人して頭にデカいタンコブを作ることに?ともあれ、もう一度だ!』 [Mon 6 Dec 2010 01:25:40]
お知らせ > ルキアさんが退室されました。 『【Stroke of Genius】!!(再び発動する魔術。しびびびれるる。)』 [Mon 6 Dec 2010 01:25:02]
ルキア > ( 背後の魔拳オーラにゾクッと背筋を粟立たせて。お目付役が傍にいたのはやっぱし正解であった瞬間なのである。 )( まあ本来の狙いとしては精密な魔術自体が目的なのではない。精密に魔術を扱わせようとする事によって、自分の魔力のコントロールを覚えさせるのが目的であったため、この結果は実は一番良い形であったのかもしれないが――――けどドハマりして上手くいくと少しばかし嫉妬な気分なのではある。 ) 幼女の見た目と張り合わなければいけない現実に悲しくならないのかブリッツ。 ( ………いや、オレはいやだが。将来的にばいーんぼいーんとなったりするの。なんかそうなったら少し鬱になりそう。 ) ………………………… ( ものっそ不機嫌な顔を作りながらも。 ) [Mon 6 Dec 2010 01:22:55]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが帰りました。 『あ、言っとくけど喧嘩したら両成敗よ☆( にっこり笑う背後に魔拳がゴゴゴゴ )』 [Mon 6 Dec 2010 01:16:42]
ブリッツ > ( ぷしゅぅ…と頭から煙が立ち上ると、尖っていた髪がへたっていった。何かをやり遂げたような気の抜けた顔をした―― 賢者タイムであった。 ) ふぅ…。 ( と、そんな顔の頬をぐにっと抓られて。 ) あいでででで… で、でも真ん中は打ちぬけたよ!威力を調節してれば絶対真ん中に当たってたって! ( 精密に打ち出すようなコントロールというよりは、今まで扱いきれていなかった魔力のコントロールをしてしまったようだ。 ) み、見た目や体型のことはおいとけような…っ!どうせオレ達はつるぺたーんだよ! ( まあルキアは年齢上仕方ないけど。 ) も、もう一回だ!次は上手くいくよ!だから今のもう一回やってくれ! ( そう言うと再び髪の毛が逆立つ。それはつまり、もう一回感電してくれってのと同じことではあるのだが。 ) [Mon 6 Dec 2010 01:14:44]
ヴィヴィアン > アンタ達を足して2で割ってもあたしみたいに美しくはならないわよ。失礼ね。( その例えは断固として却下、と主張しておく。 アンタ達を足して二で割っても色々中途半端なつるぺたロリにしかならないじゃない、と浮かんだ箒の上から腰に手を当てて見下ろし。 ) あらあら―― 何か変な風にキマッちゃった感じ?まあ、結果オーライっぽいけど。( スパークっぷりに目がちかちかする。 当初の目的と違った結果に喚くルキアを眺めながら、どっちにしても身体を通したこの経験と、その感覚はきちんとブリッツの身になるだろう、と高を括って自分の訓練に励もうか。 だいたい、集中して無いとスっ飛びそうなんだし―― ) [Mon 6 Dec 2010 01:09:57]
ルキア > ( まあオレは当然才能も溢れんばかりにある訳だが!やることやって、その上に才能もある偉大な魔女であるのだから躊躇も遠慮も無く傲慢に威張れるのだ。仲が良いって言ったらなんか納得いかないような腑に落ちないようなすごく嫌な顔をするが。 ) ( 馬鹿が下手な方法で繰り返したってそりゃ効率悪くて成長しない自分に落ち込むに決まっているだろとは理屈屋の発言。 ) ――――― ……… ! ( 人外の域に達している精神力。やせ我慢と強がりは大の得意だ。魔術の発動の為に感電していても、覚悟していればただ痛いだけで悲鳴も挙げずに済む。それでもまあ、予想より痛かった事は否定しないが。――――上手くやってくれた事には感謝する。 ) まあこれが偉大なるオレの大魔術というべきか………  へっ  ? ( すげー!と感嘆の声を漏らすブリッツに得意満面である。いやまあいいからさっさとやっとけと思ってたら―――勢い良く拳を突きだしたブリッツから放たれた電撃は、円の中心の黒点を正確に―――というかなんか枠ごと焼き切ってる気がするんだがオレの気のせいだろうかどうしようか。 ) …………………… ( ぽかーん、と暫く目の前の光景に茫然としていて――― ) ぶりっつぅぅぅ……! オレがなんていったか覚えてるのかこのアホ!トンガリビリビリ間抜けボケ!!せいみつー!せ・い・み・つなまじゅつー!! ( 何やら新しいコツを掴んだらしいかもしれないのは良い事なのかもしれないが。当初の目的となんか違くないか!?? )( まだビリってたら文句を愚痴愚痴と言いまくり。魔力が尽きて髪の毛がへんにょりしているようだったら、その頬でもぐにーっとつねってやろうかと。 ) [Mon 6 Dec 2010 01:06:39]
ブリッツ > す、すっげー!!電撃がぐるって回って掌から放つ力の円を描いた紙が真っ黒こげが燃えちゃってボヤになって慌てて井戸から水汲んでそうならないように予め気をつけて13回目に成功して得意げになってルキアとヴィヴィアンでうわあああ! ( とにかく、凄い有様だった。途中、何やら不吉な予想もしたようだが。いや、こんなことしてる場合じゃない。成功体験だけを選ぶんだ! ) こ、拳だ!指じゃなくて、拳!撃ちだすんだ!オレ!オレを! ( 四方に弾けた髪が、前に向かって尖った。 ) いっけぇぇ―――ッ!! ( 銃を撃つようにではなく拳を繰り出すように突き出すと、どんッと先程とは違った地鳴りのような音で、明るさも増した電撃が紙を貫いた。紙は円の中心の黒点――というよりは、円の内側そのものを焼ききって、ぽっかりと大きな穴が空いた。 ) [Mon 6 Dec 2010 00:48:24]
ブリッツ > ヴィヴィアンは――中間っぽいな。言ってる事は理屈っぽいけど、魔法とか考えてることはそうじゃない感じ。つまりオレとルキアを足して2で割ったのがヴィヴィアンってことだね! ( とても変なことを言った。ヴィヴィアンはヴィヴィアンで飛行訓練を始めたようだ。彼女の飛び方はとても怖いので、頑張って欲しいと思う…。 意外と仲がいいとか言われたら喧嘩しちゃうけど! ) ( 諦めが悪いという点では、ブリッツも努力家?には違いないのかもしれない。一度や二度の失敗でそう簡単にはへこたれない。ただ、今の今までそれがあまりに積もり積もってしまっているのだ。検証を怠り回数を重ねることを重視した弊害かもしれない。 ) あっ、 馬鹿―――っ ( 近づいてくるルキアを制止しようとするが、思いがけない行動だったので間に合わない。そしてルキアがオレの掌に触れた瞬間、物凄いことが起こった。 ) どひゃあぁ――ッ!? な、な、な、なんじゃこりゃああぁ――ッ!! ( 頭の中に物凄いのが流れてくる。視えるのだ。夥しい回数の失敗と、その中で見える成功が。だが、突然の出来事に動揺し、天候が豪雨であることもあいまって電撃が強くなり、ブリッツの髪が周囲180度に弾けるように尖がる。だが、それすらも事前に見えていた。一瞬ルキアへ流れる電撃も強くなるが、すぐにそれを制御して納める。 ) [Mon 6 Dec 2010 00:47:41]
ヴィヴィアン > 方法論の違いって奴よ。 アンタのは理屈っぽいから、ブリッツとは相性良くないもの。 単に相性の問題ね。( 理屈で魔術を構築するタイプ相手だったらルキアの方が向いてると思う、と立てた指一本。 ルキアが偉そうにしているその実、努力と根性型っていうのが意外で新たな発見だ。 なんだかんだで手を貸してるあたり微笑ましくってニヤニヤしちゃう。 ) Welcome to my fantasy zone―― Get ready( ブリッツとルキアを他所に、ダンスのような身法とともに魔力を編み、浮かび上がる箒の上に立ち ラティーシャの与えたイメージを意識しながら「浮遊」を課す。 高度が上下したり、時折アフターバーナーを吹いたりしたりと、若干不安定だが。 ) [Mon 6 Dec 2010 00:31:47]
ルキア > ( ブリッツならともかくオレまでガキっぽいだとぉ!?ば、馬鹿な!? )  ( それこそ下手だの才能無しだのもしくは言葉の響きでブリッツに気付かれないように馬鹿にしたりとかも思ってはいた。が、真摯に打ち明けられたのなら真摯に答えざるを得まい。―――――ルキア・フィンケルは天才ではない。秀才だ。理論的に物事を考えて何故?どうしてと一つ一つ段階を踏みしめて進んでいく勤勉家。故に他者に教える時もこういった反復練習といった類になりやすい。 ) やれやれ。やはり柄では無い。ヴィヴィの方がよほど向いてそうだ。 ( ―――良い事を言った物だ。皮肉にばかり口は回るが、そういう大事な事を指摘するのはオレはやはり上手くないな。 ) ( ヴィヴィはヴィヴィで練習に励んでいる――――さて、反復練習となると、後は出来る事はこれか。 ) 少し痺れるだろうが……まあ仕方が無い。 ( 小声で呟き両の掌を擦り合わせて帯電するビリッツに近付く。 )  『天才のひらめき/Stroke of Genius』  ( そうして電撃を発しているブリッツにオレは掌で触れようとする――――― )( ―――これから起こる可能性を『観測』する魔術。無数に枝分かれする未来の大半を脳に直接叩きこまれて『視る』事になる魔術。 )( つまりはこの場ではそれこそ幾通りもの成功、失敗の体験を感覚で経験する事が出来るという事だ。反復練習にはこれ以上も無い程効率が良い。――――ブリッツに触ってオレが痺れる事があるのはまあ仕方が無い事だと思っておこう。。 ) [Mon 6 Dec 2010 00:21:03]
ブリッツ > む…。 ( 何だかいつものようにオレを馬鹿にしてくるかと思いきや、ルキアのその態度は至って真面目だ。いや、講義はするだろうけどその言葉の節々でオレのことを馬鹿にしてくるだろうと思っていたのだ。こういう反応をされると、先に喰って掛かった方がお子様になってしまうから口答えも出来ない。 ) うん。お母さ… 村の長がオレの先生だった。 …そ、そんなこと急に言われても…。 ( 妬みや引け目と言われて驚いてしまう。どうしてヴィヴィアンはそんな事知ってるんだって。他人から見れば解かり易すぎることでも、自分からは隠してるつもりらしい。でも、それが成功させる方法だというのならば試す。…オレの成長の邪魔をしてるのがオレ自身。そういう枷を出来るだけとっぱらって、一番良いイメージを思い浮かべる。それなら、やはりお母さんだ。村一番の雷術の使い手だ。 ) …黒い点の部分を狙えばいいんだね?よ…よーし…。 ( 両方の掌を擦り合わせ、電撃を右手に、更には指先に集中するイメージ。指で鉄砲を撃つみたいに構え、左腕で右腕を固定して筋肉に力を入れる。この身体の動作に魔力の流れも応じてくれる。黒い点をじっと見据え―――。 ) んッ!! ( ばちッ、と電気が流れ、光りが走る。だが中心の黒点とは外れた場所に当たり、もう一つの焦げた黒い点が描かれた円の線の横にできていた。 ) う、ううっ。も、もう一回だ! ( そう言って両の掌を擦り合わせる。 ) [Mon 6 Dec 2010 00:04:09]
ヴィヴィアン > ( ブリッツとルキアのガキっぽいやり取りを聞き流しつつ、ブリッツが目指すものを口にするのを待つ。 口に出すっていうのは大事な事だ。 自分で口に出すうちに情報は整理され、改めて理解する事も多い。 どうやら、ルキアは単純な反復訓練をさせてモノにしようと言う方針のようだ。 では、自分はイメージを与える事にしようか。 ) ブリッツ、あなたちゃんと指導を受けた先生やお師匠さんは居たの?居たんなら、その指導の中にあんたの探してる答えが必ずあるはずよ。 それに、雷神の儀だっけ?それを成し遂げた術者も知ってる筈よね。 妬みだとか、引け目だとか、そういう邪なものを取り除いて思い出しなさい その人たちを。 あんたの成長を邪魔してるのは、あんた自身。( 自分自身に対する色眼鏡が成長の邪魔をしているように思う。落ちこぼれという自己の認識が空回りを産んでいるのだ。 ) 一番いい見本を思い出して、イメージするの。 なりたい自分よ。 それの通りにやるの。 いい?( 自分の場合、師は変わり者の異端者ではあったが超一流の魔女だった。 自分で盗め、というような指導方針で、手取り足取り懇切丁寧には教えられなかったが、良き見本として存在している。 さて、自分にできるのはここまでだ、と 箒を手に、集中を始め―― ) [Sun 5 Dec 2010 23:53:55]
ルキア > それはもう驚いたとも。 ( 面白いぐらいにえばるブリッツ。結構頭の中お花畑だよな。これだからコイツを弄るのはやめられない。オレじゃなくて面白いブリッツが悪い。 )( 飛行訓練に関してはそれこそ今からでは間に合わないのが確実なのでオレは見送り。爆撃作戦の詳細に関しては後で文書として提出しておくとしようかな。 ) 時に己の力を持て余して上手く扱いきれないと言うパターンも数多くある。それこそ魔力の素養は『天性』だからな。 ( まあかといって魔力が強大である=術師として強力とは限らない。大事なのはその魔力を適切に扱いこなせる事の出来る自らの技術だ。――――お前が出来る魔術など、どれもオレが簡単に打ち消す事が出来てしまうことばかりだとアラン・フィンケルはかつて笑っていた。 ) ――――なるほどな。目指す所。恐らくは不足しているであろう所は大まかに把握した。 ( 淡々と言う。未熟なのは恥ではない。未熟のままでいることが恥なのだ。だからルキア・フィンケルは笑わない。彼女が口にした事にそんなおかしな事など何も無かったのだから。 ) コントロールの基本は細かい扱い方を知ることだ。そうだな、まずは――――― ( ブリッツの能力。数センチ先に飛ばす事は出来るか。ならばと事前に準備しておいた紙を、手頃な台を用意してきてそこに立て掛けようとする。 ) ブリッツ。この中心の黒点だけを正確にその放電の対象にしてみろ。 ( その紙には的のように円が描かれており、その中心には黒点がポチリと。 )( 細かい作業をさせる程に物事の精度というのは上がり易いもの。ルキア・フィンケルはブリッツが鍛えるべき物は細かな精密性だと判断した。………結局は地道な反復練習となるか。即結果は期待できないだろうが、その点ばかりはどうしようもないのが悲しいが現実化。 ) [Sun 5 Dec 2010 23:41:27]
ブリッツ > へっへーん!そうだろ!そうだろー! ( オレは今、二度ルキアを認めさせた。二段階に渡って身体を仰け反らせ胸を張る。体操の後屈レベルに。 …何だかやけに相手に驚かれていることに「ん?」ってなるけど、今は気付かなかった。後で気付いて怒り出す。 ) わ、わかってるよ…。 ( 嗜めるヴィヴィアンの声に仰け反った身体をもとに戻す。ああ、飛行訓練もまだだとヴィヴィアンが持ってる箒を見て思うのだ。爆撃作戦にオレも参加したいけど――。 ) むぅ…そうか?故郷の村のほかの術師達は、オレなんかよりもっとパワーがあったから、あまり振り回されてるって感じがしないんだけど…。 ( パワーもまだまだ足りてない、と思っているようだ。だとするならば、ルキアが言うように魔力の不足で制御できていないんだろうか。 ) そりゃあ…まあ…コントロールは上手くいってないけど…。両手に集めた電撃も、気を抜くとすぐ他に流れていっちゃうし。放電する術も、精々数センチ先に飛ばすのがやっとだ。 ――オレがなりたいのは…もっと電撃を自由に操りたい。 あ、あのね!故郷の村には成人の儀式として、「雷神の儀」ってのがあるんだ!空からの落雷を受けて、それをコントロールすることで自分は感電せずに発散するんだ。 ( ブリッツ劣等生だから自分が出来なかった雷神の儀のことをあまり話したがらないが、先生を前にしているのでその事を口にした。ある種、信頼してるのかもしれない。その事で馬鹿にはしないっていう。手をもじもじさせながら。 ) オレはその儀式を行うに値しな…いや、危険だからってことで村から追い出さ…じゃなくて、修行の旅に出されたんだけど、それを目指したいなって…。 ( 要するに、コントロールなのである。 ) [Sun 5 Dec 2010 23:16:08]
ヴィヴィアン > いいから聞きなさいよ。 チビすけだってわざわざアンタの為に時間作ってくれてるんだから( 瞬間湯沸かし器なブリッツの様子に肩を竦め。 ブリッツのは魔術っていうか、血による体質みたいな印象を持っている。 今回はルキアが先生だから、積極的に手出しはしない方向。あんまりギャーギャー喚いてgdgdになるようだったら二人纏めて蹴っ飛ばすが。 )( 魔女ヴィヴィアンは珍しく、箒を手にしている。 斑模様のある深緋色をした「BOUDOIR」という専用のものだ。 見学のついでにラティーシャにイメージを貰った箒による飛行、その箒の制御訓練―― 箒の調教と言ったほうが正確か ―― もやっちまおう、って魂胆である。 ) ま、現状の確認ってトコね。本人に聞いてみたら? ブリッツ あんたどうなりたいの?( ちろりと目で問うルキアにまあ良いんじゃない?と適当に手をひらひらさせて、ずばりブリッツに聞く。 漠然としているが、トキノミヤコの有名な旅人の言葉に「俺とお前は別の人間だ、早え話が俺が芋食えば手前の尻からプッと屁が出るか?どうだ」って言葉がある。 他人と同じ気持ちにゃなれないって事だ。 ) [Sun 5 Dec 2010 23:04:28]
ルキア > ( 仲は悪いだろ普通に。オレはブリッツは色々と見込みがあると考えているからこその意地悪い物言いをついしてしまって――――………いや、やっぱコイツ楽しいからだな。おもろい奴だ。 ) それは生意気な事だがブリッツの意見も正しい。ルキアがそうと考えているのは一つの思い込みであり偏見だ。オレですらも正しくお前の雷術を理解していると口に出来る程に無恥では無い。 ( ルキア・フィンケルは自信過剰ではあるが馬鹿では無い。素養が大きく関わってくる魔術において、他の類を学んでいるオレが特訓をするという事はマイナスファクターとなる可能性もある。 )( 要は的外れな事を言ってたらフィンケル先生は大人しく退場しておいた方が無難であるという事だ。 ) ああ、今年に入って一番驚いたかもしれない。最低限はブリッツですらも理解していたのだな。 ( 目の前にあるブリッツの顔に向けてびっくらこいたように幼子は目を丸くする。そこまで馬鹿だと思っていたのか!いたのかっ!! ) その話で言うならば、お前はパワーである魔力に振りまわされている、もしくはその根本たる魔力が足りずに大いなる自然の力である雷の力を己の制御化に置く事が出来ていない。 ( ――――魔力の絶対値を上げる事は難しい。どれ程に難しいと言えば、オレはそれで今四苦八苦しているのだ。そればかりは急成長を望むのが何よりも難しい。 ) 恐らく今の段階で最もブリッツに欠けているのはコントルォールだ。………パワーも怪しいとこだが、その辺りばかりは教えてどうこうなる問題では無い。 ( ――――変な事言ってるだろうかヴィヴィアン?とお目付役に確認するように。魔術と言うのは特に人において価値感が違う。特にオレの考え方は偏っているしな。今更ながらに思ってしまったが、他人に教える、というのにはひょっとしたらあまり向きではないのかもしれない。 ) [Sun 5 Dec 2010 22:58:09]
ブリッツ > な、なんだとう!?お前にオレの魔術の何がわかるっていうんだよ! ( 上達が遅いのは長年の悩みではあった。その理由を、この島に着てから会ったルキアがわかったっていうのか。確かにルキアの魔術は洗練されているが、魔術というものはその人個人に置いて性質に差があり、比べられるものではない――とブリッツは考えている。それはラングフォードのほかの魔女達にも言えることだと。 ) 馬鹿にするない!魔術に関してはきちんとやってるぞ!まず魔力の絶対値を挙げるパゥアー!次にそれを意のままに操るコントルォォォーゥル! ( 巻き舌。 ) 最後に魔術の特性を理解した上での独創性!オリジナァァリティ! この三つが重要なんだろうがー!つまりちゃんと歴史も数学もやってるんだ! ( しかし、今のブリッツの返答は「歴史も数学も大事だ」程度のものである。その勉強方については明言していない。 ぐぎぎー、とルキアに顔を近づけて歯軋り。でも今日はヴィヴィアンも隣にいるから喧嘩し辛い空気が出来ている。あと、あまり馬鹿な失敗は出来ないっていうプレッシャーにもなってる。体術の方ではヴィヴィアンの方が既に先生であり、今回はルキアが魔術の先生役になったわけだが、いわばそのヴィヴィアン先生に別の科目の様子を見られてるって感じなのだ。 ) [Sun 5 Dec 2010 22:38:09]
ヴィヴィアン > ( と、ブリッツの隣でウエストに手をやり、胸を強調するように背中を伸ばす基本姿勢でフィンケル先生の魔術講義に加わるのは、魔女ヴィヴィアン。 何をやるのかって個人的な興味もあるが、二人のお目付け役だ。 この二人、仲が良いんだか悪いんだか―― ほっとくと喧嘩し始めるので予防措置である。 ) [Sun 5 Dec 2010 22:33:51]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが来ました。 『ふんふん、それでー?』 [Sun 5 Dec 2010 22:33:42]
ルキア > ( 奴隷に関しては毛ほどの情も沸いていない。本来ならば脱走は奴隷にとって死を免れられない重い罰だ。しかし無理矢理に脅しつけられて解放をさせられてしまったという状況が状況なのだから、襲撃が終わった後にすぐにギルドに戻れば折檻程度で済んだかもしれないだろう。―――まあもしかしたらやっぱし死で購われるかもしれないが。どのみちそんな連中の事情まで解釈してやれる程にオレも余裕は無い。 ) 何だかオレは少しお前が下手な理由の一端を理解した気がするよ。 ( フードの奥の顔を呆れ気味にしながら幼子は拗ね気味の同僚に肩を竦めた。 )( オレはラングフォードの同僚の中でも緻密な魔術を扱うと言う面においては上位にあると自負している。これは自慢ではあるが、同時に事実だ。 ) いくら歴史の勉強を必死に学んでいても、決して数学の頭は良くはならないぞブリッツ。………ま、これは些か極端な例えでもあるがな。 ( 彼女の認識もそこまでズレてはいないだろう。しかし下手な癖が身に染み付いてしまうというのは大きな弊害なのである。やる気ばかりは熱心であるだけに、余計にその手の傾向はこのビリビリには有り得そうだ。 )( 本来なら瞑想辺りから手ほどきを施すのが正しい教え方なのであろうが。流石にそれは悠長が過ぎる。―――――ならばコイツの言うとおり、『回数を重ねれば』どうなるかというのを肌で実感してもらうしか取り敢えずはあるまい。 ) [Sun 5 Dec 2010 22:26:38]
ブリッツ > ( 奴隷達は最悪のタイミングで無理矢理解放されたことになるだろう。これから冷え込んでいく一方だというのに、追い討ちをかけるような豪雨が続く。そんな中でも天気が荒れるほど気分を高揚させてしまうブリッツではあったが、今回の特訓では納得行かない部分が沢山あった。どうして年下の子供のルキアに、特訓を受けなければならないのかっていう。 ) ………。 ( ぶすっとした表情のまま、腕を組んでそっぽを向いている。 ) それがわかれば苦労しないよ。練習不足だろ?回数を重ねればちょっとずつ上手くなっていくよ。 ( 少なくとも本人はそう思っている。確かに回数を重ねることで少しずつ改善していく部分もあるだろうが、それは例えるなら下手な見本の真似を繰り返しているようなものだった。どうして出来ないのかっていう部分に焦点を当てていないのだ。 ) [Sun 5 Dec 2010 22:15:00]
お知らせ > ブリッツさんが来ました。 『 相変わらずの豪雨。 』 [Sun 5 Dec 2010 22:09:13]
ルキア > ( 確かにもう既に遅い話だ。付け焼刃で何する話と言う奴もいるだろう。生兵法は怪我の元だと語る者もいる。しかし時間が空いた時、そしてその時にあれをしておけばよかったと後悔するぐらいなら、やってから後悔をした方が兆倍もマシである。ルキア・フィンケルとはそういった思考回路を持つ魔女だ。 ) さてだ。では何故にお前は失敗するか、もしくは成功した時と上手くいかない時の差は何であるか、まずはその辺りは理解しているか? [Sun 5 Dec 2010 22:08:10]
お知らせ > ルキアさんが入室されました。 『( 特訓である )』 [Sun 5 Dec 2010 22:03:12]
お知らせ > クロゼットさんが退室されました。 『無断外泊や遅刻は無能よか余計に恥ずかしい。 急いで定位置に帰ります。』 [Thu 2 Dec 2010 04:19:10]
クロゼット > (小気味いい快音と共に、打ち込み台が揺れる。 ゼロ距離射撃でもくれない限り木を圧し折ったり鎧をへしゃげさせたりの芸当は無理だが・・・それでもまともに貰えば、思い切りぶん殴られた程度には痛いはずだ。 ―――あ、思い切りぶん殴られる を舐めてはいけないゾ。喧嘩とかでは咄嗟に庇うから怪我で済んでるだけで、二〜三発いい所に入れば死にかねない、ってことだからナ。) ・・・動作確認を正常に終了します。 損傷は修復され、完全に機能しています。(晴れて全機能復活確認だ。 島ではちょっと色々たくさんの不覚を取ったが、今度の”戦争”でお呼びが掛かる事があれば、その真価を知らしめることができるだろう―――) では、帰還しま―― (皆が起きてくる朝には平常どおりを装う戦法だ――帰り際にそんな事を考えた矢先に、目覚まし鶏より強力な音を聞いた。ちなみに別所で秘密特訓中が二人居るとか知らぬ。寝静まったのは確認したが、寝静まったフリには簡単に騙される注意力は流石の脳みそゴーレムといったところか。) [Thu 2 Dec 2010 04:17:59]
クロゼット > (薄着の部隊に是非一台。 雷砲鉄火の刺激から、貴方の御肌を守ります――― しかもこのクロゼット、なんと守るだけじゃあありません!)―――”魔女乃一撃加農砲 Gandr kanone ”(言うや否や、背中に背負った筒が火を噴いた。 そうなんです、この追加アタッチメントを購入頂くことで、貴方の敵を砲撃でふっとばします! ・・・・といっても火ではなく純魔力を圧縮ガスのように打ち出すもので、視覚的には空間のゆがみ みたいなものが飛んでくるようにしか見えないが。 高速ながら射程も短い。 だから狙いは近くに立ってた、太い枝に藁を巻いた木剣用の打ち込み台のようだ。) [Thu 2 Dec 2010 04:05:54]
クロゼット > (恥を知る機械クロゼットは、件の問いに「大丈夫だ問題ない」と返す為ならそんな地味な確認も惜しまない性格なのだ。 ふわりと音もなく地面の魔方陣を消し、次。)・・・ 矢 避 け の 四 角 円 形。MissileProtection(体を中心に、薄く煌く傘が出来上がる。本当に傘代わりにする事も出来るが、名が表す通りの運用が基本。自らの体を盾とすることも併用すれば、当時の戦争における主な死因である流れ矢等の飛来物に対し、クロゼットの存在は確かな防御効果を発揮する。) [Thu 2 Dec 2010 03:59:13]
クロゼット > (美容と健康に気を使う輩が多い魔女傭兵団は、激戦の最中でない限り夜中は活動が緩慢だ。 こういう時間帯は、一機抜け出して秘密のテストをする絶好の機会である。 何故ソロかと問われれば いざ皆の前でテストをしたときにエラーを吐けば、「こんな備品で大丈夫か?」とか言われかねない の一言に尽きる。 サムライならずとも切腹ものの恥辱だ。)二重三角形魔方陣 Demon bane (テストといってもほとんどは、きらきらした魔方陣を地面や空間に投影するだけの地味ーなものだが。) [Thu 2 Dec 2010 03:53:46]
クロゼット > (両手や背中にある隙間に機材を差込み、魔力を通す事で作用する補助装備。コレを使いこなしてこそ、兵器としての価値がひり出せる。 中には大きな戦でもない限り使い道のないようなものもあるのだが、今回は大戦の匂いがするではないか。) 祖国語で言うと おーぷんこんばっと  と状況を判定します。 動作テストを開始します。(宣言と同時、両肩両手の繋ぎ目を開き―― 機械らしさ漂う内装を露出した。 夜の訓練所の事、破廉恥罪を気にする必要は皆無である。) [Thu 2 Dec 2010 03:50:40]
クロゼット > (複合魔道機械クロゼットは御手伝いロボット的な扱いを受ける事が多いが、まがりなりにも傭兵団を名乗る団体に所属する存在であり、その本質的はといえば戦争の道具――つまり兵器だ。 戦場真っ只中を想定した補助装備を多数持ち、体躯こそ戦闘用のゴーレムに一歩遅れを取るが、鉱石の体、鋼の四肢もそれだけで十分な凶器足りえる。) ―――。(そしてその人工知能も人命尊重なんて屁のツッパリにもならない三原則無視仕様だ。 「命に仕えるものとしてどうあるべきか」とか考える暇があったら、自ら進んで装備の動作テストを始めたりする。) [Thu 2 Dec 2010 03:46:45]
お知らせ > クロゼットさんが入室されました。 『さだめとあれば、こころをきめる。』 [Thu 2 Dec 2010 03:44:48]
お知らせ > ラティーシャさんが帰りました。 『 ラングフォード魔女傭兵団、参上!! とか? 』 [Wed 1 Dec 2010 23:23:00]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが退室されました。 『 こんな時でも会社のアピールって、した方がいいと思う? 』 [Wed 1 Dec 2010 23:20:42]
ヴィヴィアン > そんな時くらい私だってあるわよちゃんと。( 事後とか。 素人相手だと営業活動で顔が売れてるし、妊娠だの性病だのリスクが多いので、もっぱら玄人相手だけど。 いくら同室でもそんな性事情までいちいち知らせないが、さて置き。 ) ったく、人の都合ってもの考えて欲しいわよね、お魚さん達も―― まあ、市民の義務くらい果たすべきじゃない?( 避難誘導のボランティアとか。 とは言え、あふれ出した奴隷で市内は大混乱に陥るだろうが今はまだ知らぬ事。 至極めんどくさそうに、すっ飛んだ箒を拾って ) [Wed 1 Dec 2010 23:19:46]
ラティーシャ > 数学みたいな普遍の正解が無いから教科書が無いんだよね。 想像(若しくは空想。若しくは妄想。)を上塗りしていく物だから魔法使いには女の人の方が向いてるんだって。 ( お婆ちゃんが言っていた。 言葉を操る事とイメージを膨らませる事に関しては女の方が得意に出来ているんだって。 男の人は「事実」と「正解」にとても拘るから、現実からかけ離れた物を現実とすり替えるのが得意じゃないって。 ) ヴィヴィアンは人前で力を抜かないけど、こう、もっとふわぁっとしてる時もあっても良いと思うな。 ( 抽象的である。 人の視線に敏感だから(違う意味で私もだけど)、リラックスできないんじゃないかなー、とか、ふわふわ宙にたゆたいながら思うのである。 ) うンッ…!!!? 近いかな…? どうする? ( 戦闘に参加するかは兎も角、駆け付けて出来る事はあるかもしれない。 ) [Wed 1 Dec 2010 23:11:32]
ヴィヴィアン > って―― !? ( どぅん―― と遠くで爆発音が聞こえ、集中が乱れて箒が斜め上にスッ飛んだ。 ) ちょ・・・ 何? また砲撃?( 距離はそう近くないように思えるけど、市内だろう。ウォータリアンの攻撃が始まってるのか。 ) [Wed 1 Dec 2010 23:09:07]
ヴィヴィアン > うん、言おうとしてる事は分かるわ。あたしの魔術って、理論の構築とかじゃなくてもっと感覚的なモンだからイメージを貰うだけでも参考になるし。( 今のラティーシャの状態をイメージするだけでも、性質は変わるもの。ただ、その分何度も何度も反復してイメージを定着させる訓練が必要である。 こう、手玉にとって緩急を支配し、ゆるゆると弄ぶ感じ。 感覚型はコツを掴むまでが勝負である。 己も箒を手に取って先ほどのラティーシャの様子をイメージしながら箒に手を沿え―― すこぅし、ゆっくりめにステップを踏み、ふわりとターンをして ) Welcome to my fantasy zone―― ( 描かれた魔法陣の上、ポーズを取りながらコマンドワードを口にする。 ) Get ready ( 同じ流れながらも、魔力の上昇は緩やか 掌から箒が離れ―― 一定の高さを維持して浮遊する。 だが時折想定以上の魔力が噴出して跳ね上がったりと安定しない。 ) なかなかしんどいわね―― 気を抜くとスッ飛びそうだわ。 そう、イイ子ね―― ゆっくりよ。( イメージを安定させる事からはじめなきゃダメか、と ) [Wed 1 Dec 2010 23:01:52]
ラティーシャ > だからもうちょっとこう、仲良く?してみる、とか――――ああでもどうなんだろう、スタイルを崩すくらいなら使役は使役で通した方が良いのかな。 ( 減速しろ、と使役するのである。 そういう方法をとった事が無いからちょっと効率的かは分からない。 さておき、隠し場所なんて中学生男子レベルである。 難しい本の裏に隠したり、あからさま鍵のかかった引き出しがあったり。 女子の巣窟は得てして油断が蔓延しているものの(言動とか処理とかいろいろ)、同室がヴィヴィアンだとその都度罵られそうで引き締めざるを得ない。 良い事だ。 ) まぁでも、実際ただ浮かんでゆっくり動くだけ、もあると便利だと思うな。 ( 箒を軸に無重力っぽくふわふわと横に滑ったり上にスライドしたり。 その間も普通に話し、脚を箒に絡めてバランスをとり、両手を離したり。 ) [Wed 1 Dec 2010 22:43:18]
ヴィヴィアン > そんな感じよね。アンタには使役とか、似合わないし―― ( 調和、または和合、そんな感じだ。田舎に隠居した魔女の指導によって身に付いたらしいけれど、自然学者的な性格だったのだろう。対して、此方は制御、または使役といった感。 魔拳として呼び出している腕や脚も、隙を見せようものなら術者を取り殺すような性質のものであり、常に強気強気で行かないと危険が伴う―― さておき、そう広くも無い部屋の中、何処へ隠そうとも結局見つかる運命である。その日の下着の色やら月経周期まで知ってるのはお互い様って話。 ) ふぅん そういう感じね。( 呪文自体にあんまり意味は無くて、文字通り儀式みたいなモンである。 それよりも現実が魔術で非現実に塗り替えられる感覚を肌で感じながら、その周囲をくるりと一周し観察する。 ) [Wed 1 Dec 2010 22:30:41]
ラティーシャ > ―――如何にして我々は先天的認識が可能であるのかThe possibility and grounds are recognized us doing very of the question.  その可能性と根拠についての問うwhether it is possible to recognize it inherently 例えばFor instance, 私達を取り巻く空についてabout the thing that flies over the sky with you and me. 例えばFor instance, 私と貴方とエーテルの繋がる可能性の拡大についてabout the expansion of the possibility that ether is connected with you and me. 。 ( 生真面目で理屈っぽいような、夢見がちで詩的なような、そんな呪文。 片手にそっと指先を添えただけの箒がゆっくりと重力を無視したように浮き上がり、静かに足裏が地面から離れる。 しっかり握っているわけでもなく、箒に体重を乗せてしがみつくわけではないというのが分かるかもしれない。 跨って抱え込むようにして飛ぶのは、単にそれが一番安定する姿勢だからに過ぎない。 股間も痛くないのである。 ) [Wed 1 Dec 2010 22:21:30]
ラティーシャ > なんというか、これは性格的な物かもしれないけど――――私は「仲良く」してヴィヴィアンは「使役」してるんじゃないかな。 こぅ、箒だけの話じゃ無くて。 ( 交渉か命令か、という差で、結果的に何かの力が齎されるのは一緒なんだけれど。 実際ヴィヴィアンがどうかはわからないけど(ツンデレだもの)、私の場合魔法と同調して、理解して、ああそうだよね、一緒にやろうね、って感じでエーテルを通して外界(肉体の外の世界)と繋がって、魔法という現象を引き出している。 ) …あんまり面白くは無いし、言葉で説明し難いけどやってみるね。 ( あんまり面白く無くて言葉で説明し難い感じですると思われる。 え、なにその笑顔。 何故か今日帰ったらベッドの下に隠したあれやこれやそれを纏めて引越ししておかなくちゃいけない危機感に駆られた。 ) [Wed 1 Dec 2010 22:18:13]
ヴィヴィアン > ンー・・・ なんとなく分かった気がするけど( ラティーシャのアドバイスを聞いて腕組みしながらうーん、と。ぶっちゃけ、箒は投擲用と割り切ってる所がある。 要するに、ロケット弾扱いであり、それに乗っかっているのである。 荒ぶる箒を乗りこなすのは快感なのだけど、現在提案中の作戦を考えるとそう言ってもいられない。 ) 普段っから箒のご機嫌とって無いのよね。 要するに―― 調教しなきゃダメ、って事ね。( つぅー、っと箒を撫でつつ、こう、飴と鞭で、とか。 聞いてりゃセックスみたいなモンだ。 ) じゃ、今度はお手本、見せてもらおうかしら?( この娘どんなセックスするのかなー、なんて思いつつニヤニヤ。 まあ、処女神信仰の上、男性恐怖症気味だからしないだろうけど、しっかり部屋には女性向けのエロ小説隠してて、時々下のベッドから押し殺した声が聞こえたりもする。 むっつりエロ娘め。 箒乗りが自慰の暗喩とは言うけれど、制御方までその通りとは恐れ入る。 ) [Wed 1 Dec 2010 21:53:39]
ラティーシャ > そんな最初っから全開じゃ危ないよ…! 優しく優しく、ゆっくり、わっ!!! ( 箒が飛んだ。 射ち上げ花火みたいだ。 ある種芸術的な光景である。 あー、とそれを見上げながら、少し分かった。 ) 箒の勝手にさせちゃ駄目だよ。 一緒に飛ばなきゃ。 魔女と箒で1セット、じゃないから箒だけで飛んじゃうんだ。 ( パートナーみたいなものである。 片方だけが好き勝手動いても上手く行く筈が無い。 箒の動きを魔女が優しくリードする感じ。 ) 一緒に行きましょう? っていう気持ちで、こう。 ( 上手い言葉が見つからないけれど。 ) [Wed 1 Dec 2010 21:39:55]
ヴィヴィアン > ンな事言ったッてこうなるんだから仕方ないでしょ・・・ッ!やんッ もう、暴れないのッ( ラティーシャがなんやかんや言っているが、今にもブッ飛ばん箒を抑えるのに精一杯である。 上方向に行きたい推進力が抑え付けられてズゴゴゴゴと激震しながら地表をホバリングし始める次第―― ) あ・・・ あっ・・・!もうダメッ イッちゃう! ( 我慢の限界、とばかりに叫べば 真上に照準セット、手を離して射出すれば、今までの鬱憤晴らす勢いでエーテル光を放ちながら ぱっひゅーーーーん! と真上にすッ飛んでいく。 )・・・ はぁ・・・ はぁ・・・ ええと、何だっけ。もう1ステップ?教えてもらってないわよそんなの。( 師匠のニヤリ顔が頭に浮かぶ。ドSなんだあの女ッ!人が困るのを楽しみにしくさッてからに・・・! ) はー・・・ でも、ホント。マトモに飛べないのが多いって魔女傭兵の利点生かせないわよね。今回の作戦にしても――  あ、きた。( しばしの間を置いて、風斬り音とともにまっ逆さまに落ちてきた箒をくるりとターンしながらパシーン!とキャッチ。 その勢いでエレガントに一礼して。 こんな所だけ得意げである。 ) [Wed 1 Dec 2010 21:28:55]
ラティーシャ > この件終わったらちょっと皆で練習した方が良いかも。 部隊の足並みも揃えられるし、うん。 ( やっぱり平和だとどうしてもこういう準備不足が出て来るものだ。 今回の戦争は教訓が多い。 真剣に、死なない為、勝つ為に、と考えて居れば皆もっと自分の弱点や欠点について真面目に考えていただろう。 私にしても、体力不足と銃に頼り過ぎるスタイルは今後の課題である。 ) ヴィヴィアンを見てればわかるよ。 ( さりげなく普通の顔で酷い事を言った。 変わり者に教わらなければ変わり者にはなるまいよ。 ヴィヴィアンが昔の話を断片でもするのは珍しい。 後でもっと聞いてみようかな。 ) 術式が最初から全然違うから参考になるかわからないけど…とりあえず観て――――――ちょーっ、待って―!!! それを直すんだよね? ドーンって行くのを直すんだよね…!? 普通は最初からそんなに箒暴れないから…! 何か最初にもう1ステップ挟まなきゃいけないんじゃないかな。 ( それこそ他人の詠唱や術式だから抽象的なアドバイスになってしまうけれど。 「浮く」ための工程が丸ごと無いのが問題なんじゃなかろうか。 ) [Wed 1 Dec 2010 20:48:32]
ヴィヴィアン > Welcome to my fantasy zone―― ( 足を交差させるようなステップと共に、くるりとターンすれば、足元に描かれる魔法陣。 その上で下腹に手を添え、お尻で二重丸を描くように腰を捻り、斜め立ちになるのと同時に尻を跳ね上げ キメッ ) Get ready ( 現実を塗り替えるコマンドワードに応じて魔方陣より魔力が箒へと纏わりつき―― ズゴゴゴとまるでロケットのように毛束より七色の魔力を噴射し始め。 )―― ッ !・・・ イイ子ねッ!大人しくするのよ( 今にも天に向かって飛び立たんと荒ぶるロケットを無理やり押さえ込むように箒を踏み付け、ぐぎぎぎぎ。 ) [Wed 1 Dec 2010 20:35:42]
ヴィヴィアン > 今必要なのに、今から覚えさせても仕方ないでしょ?できる奴だけでやるしかないわ。 でも改めて考えるとうちの会社ってどうも、落ちこぼれの吹き溜まりっぽいわよねー。( 入社の要綱は魔女術の基本技能と、最低限実戦可能な事だった気がするんだけど、どうも斜め上の人材が多いのである。 魔女ヴィヴィアンも一応、一通りできるのだが、一応のレベルである。 ) うちの師匠は変わり者で有名だったのよ。わざわざ箒で飛ぶ位なら自分で飛んだ方が早いって感じの人で・・・ その話、止しましょ。( 額に手をやりつつ、師匠話。 思い起こされるのは箒に括りつけられてブッ飛ばされた記憶。 漏らしt―― さておく。 ) ま、じゃあ やってみれば良いのよね? ( お手並み拝見、という風なラティーシャにそう言えば、「BOUDOIR」を手に周囲を確認―― 見られてるとちょっと緊張するなあ。 ) [Wed 1 Dec 2010 20:34:56]
ラティーシャ > ( 飛行術、である。 比較的メジャー且つ普通に便利そうで魔女達が憧れ最初に覚えたがるスキルである割に、ラングフォード私設魔女傭兵団の濃すぎる面々は何故かあまり習得して居ないという不思議。 一応飛べるヴィヴィアンは常時加速状態、ヴェロニカは盾を軸に飛行、ギミーはぶら下がり健康法状態、ククルゥは垂直に浮上するのみ、ルキア、ブリッツは未習得と―――なんとスタンダードに箒で飛ぶだけのスタイルを習得しているのは私だけなのだ。 あ、社長とか先輩方はまた別枠として。 ) そんな意地張らなくても…飛べる人多い方がいいのに。 ( 次の作戦で重要になるポジションの話。 まぁ、正直な所そんなに練習に割く時間は無いし、まるっきり最初からというルキアとブリッツは実戦使用するには間に合わなさそうだ。 ククルゥのは――――ええと。 そもそもどうしてそうなったっていう所から術式を構築し直し? それはそれで今からだと時間厳しい。 ) ようするに減速というか、空中制御というか、だよね? というか普通は浮揚⇒飛行⇒高速飛行っていう風に覚える物だと思うんだけど。 ( ヴィヴィアンのもどうしてそうなった、状態ではある。 修正し易い部類だけれど。 “Want to be close”と銘を彫られた杖と飛行ユニットを兼ね備えた魔女の箒を胸の前で両手で抱え、さて、まずはヴィヴィアンがどういう風に「飛行」という現象を起こしているのか、どういう風に捉えているのかから観て見る事に。 ) [Wed 1 Dec 2010 20:04:31]
ヴィヴィアン > ( そう、いつもブリッツやヴェロニカに対して戦闘訓練を施してる自分が、今回は指導される側である。 ウォータリアンに対して空爆を用いる作戦を立案しているが―― 立案している本人である魔女ヴィヴィアン自身が、飛行術を余り使わないタイプの魔女であり、率直に言えば飛行術が苦手なのであった。 ) 嫌よ、ぜーったい嫌。 なんで皆の前で恥晒さなきゃいけないのよ。 ( 自前の飛行用ユニットである斑のある深緋色の箒「BOUDOIR」を携え、絶対にノゥ!と拒否する。 魔女ヴィヴィアンはプライドが高いのである。 ) 大体、立案者本人が上手くできないなんて赤っ恥も良い所だわ。だからこうして頼んでるんじゃない。( 違う?と腕組んでやや仰け反り気味の偉そうなポーズで。 ※人に物を頼む態度ではない。 ) [Wed 1 Dec 2010 19:51:55]
ラティーシャ > ( メア島に上陸した面々や海岸などで本物の敵と交戦した経験のある人間ならばある程度こういう事態に突入する覚悟は出来ている筈。 彼らが真っ当な方法で仕掛けて来るような連中じゃないのは既に分かっているし、基本、奇襲作戦を繰り返しているのだ。 来るべくして来た日が、昨日だっただけの話。 あまり気が強くないラティーシャ・リンドでも、想定された事態にはそれほど取り乱しはしなかった。 ――――メア島での戦いの続きが始まるだけである。 今度はこっちのホームグラウンドだ。 前よりもずっとまともに戦える筈。 ) 別に秘密にしなくてもいいんじゃないかな…皆で練習する、とか。 ( さて、話は少し変わって鍛錬所。 今日は親友、ヴィヴィアンの秘密特訓のサポートである。 前々から課題として挙げていた話だし、付き合うのが私なのは私が一番スタンダードなスタイルを教えられるから適任と言う話で――――つまり私、今日は先生である。 ) [Wed 1 Dec 2010 19:44:15]
お知らせ > ラティーシャさんが来ました。 『 それなりに重要な作戦である。 』 [Wed 1 Dec 2010 19:36:41]
ヴィヴィアン > ( 宣戦布告から3週間以上経過したつい先日、海上より多数の火の玉が降り注ぎ、そのうち幾つかが城壁を越え、市内にいくらかの被害を出し、それと同時に別方面で城壁が爆破され、一部が崩壊した。 これは正門を破壊したものと同じ方法で行われたと見られ、ウォータリアンからの攻撃であると見られている―― いよいよ侵攻が始まったようだ。 ゆるみかけていた緊張もこの被害によって引き締められ、街は物々しい空気が漂っている。 そんな中、魔女ヴィヴィアンは極秘作戦を実行中である。 ) いい?絶対秘密なんだからねッ。 ( このミッションはラングフォードP.W.M.Cの同僚にも知られてはならないのである。 なぜならば―― ) [Wed 1 Dec 2010 19:29:55]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが入室されました。 『 ごくひさくせん! 』 [Wed 1 Dec 2010 19:20:30]
お知らせ > 如月 杏さんが帰りました。 『………変わった――― ( 人、だ。―――自分で口にした言葉に違和感を覚えて。 )』 [Wed 1 Dec 2010 01:56:46]
お知らせ > 竜華樹さんが帰りました。 『有り難う御座いました。 ( 軽やかな足取りで。 )』 [Wed 1 Dec 2010 01:54:06]
竜華樹 > ( 九十九年の末永い時を経て、九十九神となった。 だが、幾度も折れる度に、記憶が失われた。 取り返せぬ過去は、悲しくもあったが―― … 。 其れすら思い出せないのが、妖刀の運命。 ) 同僚の方によれば、旅人だったと聞いております。 ( ヴェイトス島だけは、其の多くを知らない。 アマウラも機会があれば、足を運んでみたいと思う次第ではある。 ) ――― … はい。 ( ちゃんと、の所が、とても素晴らしく思う答えである。 満面の笑顔を貴方の為だけに浮かべる。 ) ええ――、引き止めてしまい、申し訳御座いませんでした。 其れでは、是非とも宜しくお願い致します。 後日にお手紙を届けます。 ( そう告げれば、貴方に頭を下げつつ、踵を返しては姿を晦まそう。 ) [Wed 1 Dec 2010 01:53:29]
如月 杏 > ( 暫し思いは遠い海を隔てた故郷へと。故郷を出る時に気がかりとなったのは血の繋がらない弟。あの子は今、どうしているのだろうか―――― ) 色々な国へとですか。私はまだ此処とトキノミヤコ以外の土地には言った事がないですね……。 ( 考えてみれば、こちらに移り住んでからもヴェイトスだけでアマウラにも訪れた事がなかったなとふと。 ) 良かった。ちゃんと質問の答えになっていたようだ。 ( 柔和な笑みを浮かべて。―――私は何故刀を捨てられないのだろうか。当主である可能性が無くなった時から、私にはもうそれを振るう意味は無かった筈なのに―――だけどまだ、こうして捨てられないでいる。 ) ――――そろそろ遅い時間になってきましたか。ええ、構いません。それではまた後日にゆっくりとお話などでもいたしましょうか。 ( 彼女のその提案に頷いた。同郷の者との縁を深めるのに不都合などあるわけもない、と。 ) [Wed 1 Dec 2010 01:42:02]
竜華樹 > 奇遇ですね。 私も朱鷺之都に生まれ落ち、色んな国に連れて下さりました。 ( 両手の指先を合わせ、微かに残る遠い過去を辿りながら。 ) そしてヴェイトス市の陰陽寮「ハラエ」で落ち着く事に至りました。 ( 東洋の機能性を損なわず、西洋の通気性や伸縮性を取り組んだ、余りにも独特な其れである。 既に身体の一部と化している為に、他の衣装に着替える事は出来るが、面倒なのだ。 密かな私情はさて置き。 ) ―――― 、 ( 貴方の言葉を待った。 長い長い時が流れた様に感じた。 きっと、考えたり、悩んだり、思ったり、しているのだろう。 そっと瞳を伏せながら、只管と返事を待つばかり。 ) ――― … 。 ( 他の人の、喜ぶ様を、守る為ならば――。 そうと語る貴方に、第三の返答が、出されるとは思って居なかった。 ) … 人間の、其れも、笑顔 ―― … はい。 想像以上に、素敵な答えを有り難う御座います。 ( 自然、平和、世界を守れても―― 人間を守れなければ。 すべてが滅びるのが、人間の方を守るという、新たな答えに感動した。 ) 若し、宜しければ、時間を改めて―― お会いしませんか? ( 今、流れに身を任せず、時間を置きたい。 そして、二人きりで落ち着ける場所を求めての提案だった。 ) [Wed 1 Dec 2010 01:28:09]
如月 杏 > ………懐かしい。 ( 故郷の事を思い返せばふと笑みが零れた。母は息災であろうか。また冬に風邪をこじらせていなければよいのだが。そして弟は―――元気だろうか。 ) お察しの通りです。貴女も朱鷺之都の生まれ……なのでしょうか? ( 独特の装束。雰囲気から恐らくはそうだとは思うのだが、文化の混在の具合からアマウラという可能性もあるかなと。 )( 穏やかな人柄である。しかし確固とした自分の意思は持つ人でもある。当主として育てられた期間は長く、私は下の理想とある為に何よりも厳しく己自身を評価する。それは染み付いた習性。簡単には変わらない。 ) ―――――― ( 好きだ。大好きだと娘は語る。人が好きだと。そう嘯く様子はまるで自分が人ではないと語るかのようにも私には聞こえた。 ) ―――――― ( 妖を斬れるか―――私にとっては唐突なその質問。答えるには間が開こう。 ) ―――――私は――――― ( 紡がれる唇。真摯にその眼を真っ直ぐと見つめ返した。 ) ―――わかりません。ただ答えれる事は、私は他の方の喜ぶ顔が好きです。もしその某が笑顔を奪おうとするのを見れば、私はその蛮行をする者に対して迷わずに刀を抜きます。 ( 斬り捨てます。 )( ―――これはちゃんと質問のお答えになりましたでしょうか?麗人は柔らかに笑った。 ) [Wed 1 Dec 2010 01:11:53]
竜華樹 > ――― … 若しかしなくとも、朱鷺之都の方でしょうか? ( 寛大や包容力が有り過ぎる気がしたが、如月杏様が朱鷺之都の人であれば、納得が出来るのだが。 恐る恐ると貴方様に問い合わせようと。 ) ええ―― … 、お話が出来る機会が恵まれれば良いと願っております。 ( 刀の嗜み、可憐な振る舞い、物事に対する理解―― … 貴方様に対する好印象が色濃かった。 ) ――― 私は人間が好きです。 とても好きです。 大好きなんです。 ( 語り部の様な声色で。 ) 人間の大事にしてきた自然が、平和が、世界が、――― 愛しいです。 そのすべてを脅かす妖(あやかし)を、如月様は―― 斬り捨てられますか。 ( 左手で刀を触れながら、貴方の眼差しをじっと見詰めよう。 ) [Wed 1 Dec 2010 00:55:12]
如月 杏 > ああ―――私達の故郷では確かにそのような話もありますね。その考え方を私は好ましく思います。 ( 最もそういった類の事象とは縁遠かったから、少しばかし眉唾ものではあるか。しかしその真偽は些細。肝要なのは物に対する扱いの仕方なのであろう。 ) ――――刀の名前でしたのか。なるほど。どうりでだと。 ( 刀と同じ名前を持つ女性。―――その理由を深くは問い詰めはしまい。初対面で聞くのは無粋だ。 ) はい。私が答えられる事でよろしければ。 ( 頷いて―――言葉を詰まらせたりと、緊張している様子の相手。急がせて先を促す事も無く。柔和に微笑んで彼女のその質問を私は聞こうとする。 )( ――――使命―――― ) [Wed 1 Dec 2010 00:45:25]
竜華樹 > ( 東洋の神秘は、胸の奥に、大事に仕舞い込もう。 まる。 ) ―――、……あ。 ( 言葉を取り下げる貴方の様子に、同じく申し訳無さそうに、頭を下げつつあった。 同時に、貴方は貴方の良い所を受け入れてくれた事に対する、確かな喜びが微笑む形で表そう。 ) ええ―― … 、 物には魂が宿りますから。 使われることは、仕事を与えてくれる、そして、役目を果たす事は――― その「物」達の存在の意義です。 ( そういう物達が、正直に羨ましい。 他の同胞が、良い主の元に身を置いている、と思えば――…。 ) 有り難う御座います。 ( にこり、と上品に微笑もう。 ) 刀の名前です。 そして、私の名前でもあります。 ( 左手を腰元の刀の柄に置こう。 ) 「無常」の侍 ――― … 、 如月様。 一つだけお伺いをしても宜しいでしょうか。 ( 深々と頭を下げよう。 ) 如月様の使命は、―――…。 ( 問い掛けようとしたが、緊張の余りに、舌を噛んだり、喉を詰まらせたり、酷い有り様だった。 ) [Wed 1 Dec 2010 00:21:08]
如月 杏 > ( 精神論大好きなトキノミヤコの人達。合理的な考え方をすればツッコミ所満載だ。しかし彼らには彼らなりの理屈があり、それはあながち間違っていると言うわけでもないのだが。東洋の神秘というのは実に奥が深い。 ) ――――。 ………いけないな。自分を卑下するのはどうにも私の悪い癖みたいだ。 ( 悲しい顔をされれば。自信に欠けているのか。もしくは所詮は『女』だからという意識か。私はどうにも自分自身の評価が低い。本音を世辞だと受け取られて悲しそうな目を見せる相手に、少し申し訳なさを覚えてしまった。 ) そうですね。やはり物は使われてこその物、といった所なのでしょうか。 ( 斬らずに飾られるだけの刀は寂しい物。やはり道具というのは本来の価値を果たせる事こそに喜びを覚えるのかだなんて。そんな冗談みたいな考えがふと頭を過ぎれば。 ) ええ、精進なさい。 ( 努力しようとする相手は応援しよう。――――そういう人を見るのは私は好きだ。 ) 竜華樹……変わったお名前だ。私は侍ギルド『無常』に所属している如月杏と申す者です。 ( 女は丁寧に自己紹介の言葉を返そう。――――変わった雰囲気の方だ。そんな印象を貴女に持つ。 ) [Wed 1 Dec 2010 00:08:07]
竜華樹 > ( 西洋人は理解に苦しむのが大半だと思われる。 命の奪い合いに、隙を見せるのは命取り。 だからこそ、刃を収める、という考え自体が異質なのだ。 ) ―――そう仰らないで下さい。 ( お世辞ではありませぬ、と半ば悲しげな眼差しを。 本音を受け取ってくれなければ、それでこそ悲しさが確かにあった。 ) 使われる事が無いよりは、使われた方が手拭いの喜びでありましょうし。 ( どんな形であれ、大事にしたいのだ。 好意を受け取る貴方に、静かに微笑もう。 ) ―――はい! 時間を掛けながら、腕を磨き上げたいです。 ( 其の言葉に、瞬きながら、ゆっくりと頷こう。 ) 同じ刀を持つ者同士、出会えたのも何かしらの縁でしょう。 名乗らせて下さい。 陰陽寮「ハラエ」の竜華樹と申します。 ( 貴方様の名を問うても? と小言で促し、首を傾げよう。 ) [Tue 30 Nov 2010 23:54:29]
如月 杏 > ( 東洋の技術は異端であろうが、その中でも居合というのは技の形態からして異質である。西洋の者からしてみれば理解に苦しむ技術体系であろう。――――イロモノだなんて言っても、まあそれ程に差し支えはないのかもしれない。 ) 世辞と言えども褒められれば気恥ずかしい。 ( 勘を鈍らせて腕を落とす事のないように、と鍛錬は続けているが、その程度でもある。一流の域になるには私はまだ遠い。それは目標と言う物が消えてしまったからか。 ) かたじけない。有難うございます。 ( 差し出された手拭い。好意をありがたく受け取った女は感謝の言葉を口にしてそれを使わせて貰う事にする。 ) そうだったのですか?ですが腕は磨くもの。今は未熟であろうとも、たゆまぬ鍛錬を続けていればきっと答えてくれますよ。 ( 滲んだ汗を拭きとりながら、未熟だという相手にそんな言葉を投げ掛けて。 ) [Tue 30 Nov 2010 23:44:24]
竜華樹 > ( 流派の元は朱鷺之都が同じでも。 斬術の仕組みがまるで違うのだ。 速剣術は刀の扱い方よりも、身体の動き方に近い。 居合剣術は身体の動きを含め、刀の扱い方を心得る。 長所短所は必ずしもあるし、どちらが優れているなど決め付けられない。 価値が決まるのは、――― 主と刀なのだから。 ) いえいえ、とんでもないです。 ( 視線に気付かれ、半ば恥ずかしそうに、視線を泳がせる。 後に、貴方の疲労の様子に気付ければ――。 ) 私など、斬れぬ未熟者ですから。 あの…、宜しければ、使って下さい。 ( 貴方の元へ掛け付けよう。 両手で丁寧に持った、手拭いを貴方に差し出そうとする。 ) [Tue 30 Nov 2010 23:23:33]
如月 杏 > ( ―――――ふぅ。 ) ( その一連の動作を終えればその場に張り詰めていた空気を解くようにそっと肩の力を抜いた。集中の限界から戻されて深い疲労を体に覚える。ふとしっとりと汗ばんで前髪が張り付いている事に気付けばそれを軽く掻き上げて。――――まだ未熟か。集中の持続も短い。その後の疲労も此処まで深いとは。これではお座敷と揶揄されても断言するように否定は出来ないな。 ) ――――いえ、まだまだです。 見られて少しばかしお恥ずかしい。 ( 視線は感じていた。その視線の人物に感嘆の声を漏らされれば、男装の女はそちらを振り返って苦笑いに笑んだ。 ) [Tue 30 Nov 2010 23:15:34]
竜華樹 > ( 総合鍛錬所の屋内の訓練場。 隅の隅に膝を抱えた姿勢で座り込んでいた。 異国風の蒼い衣装を纏う女性。 腰の後ろに刀を差していた。 ) ――― …。 ( 物凄い見ている。 貴女を。 物凄い見ているのだ。 ) ―――。 ( 朱鷺之都の斬術だった。 確か、――― 居合剣術。 鞘に収めた状態から、斬り捨てるまでの間が、どの斬術よりも最高速を誇る。 そして巻き藁が綺麗に落ちた。 ) ―― … 凄い。 ( 刀の切れ味が良ければ斬れる訳じゃない。 持ち主の腕前が良ければ斬れる訳じゃない。 ――― 彼女はどちらも心得ているのだ。 思わず感嘆の声を漏らした。 ) [Tue 30 Nov 2010 23:08:20]
お知らせ > 竜華樹さんが入室されました。 『( じ――― … っ )』 [Tue 30 Nov 2010 23:01:17]
如月 杏 > ( その構えをしてからいくらかの時間が既に流れている。その時の間、張り詰めた空気は続いており、微動だにせずただ巻き藁の前で構え続けているその姿はその場所だけが時の流れを忘れたようであり―――― ) ( ヒュパッ ) ( その時が動き始めたのは唐突に。抜き、斬り、納める。単純なその三挙動を限界の速さまで行ったその抜刀。斜めに両断された巻き藁がゆっくりと地面に落ちていく。 ) [Tue 30 Nov 2010 22:52:58]
如月 杏 > ( 鍛錬所という空間自体は騒がしいものだ。もっとも先日の騒ぎから戦時中のまっただなかに陥ったヴェイトス市。そんな状況下で鍛錬に来ると人間と言うのはそう多くはないだろうが――――― ) ( トキノミヤコの装束を纏った男装の女は巻き藁を前に構えていた。居合いの構え。刀を鞘に納めた方が速いという東洋の神秘の技術。 ) [Tue 30 Nov 2010 22:34:55]
お知らせ > 如月 杏さんが入室されました。 『( 静謐なる時 )』 [Tue 30 Nov 2010 22:26:54]
お知らせ > アイゼンリッターさんが退室されました。 『――――行くぞ。』 [Mon 29 Nov 2010 23:13:46]
カイン > (そして彼方から響く花火のようなドンッという音。 彼方から迫り来る赤い火。 それを目にした青年は小さく息を吸い込むと、全身を覆い隠すように被っていたケープを引き剥がした。 顕になる金属鎧。 そして彼は傍らの鞄から目出し帽をとりだして装着し、それからゆっくりと鉄仮面を被った) [Mon 29 Nov 2010 23:13:09]
カイン > (思考を整理しろ。 冷静にかんがえろ、カイン・グレイホーク。 了解した、ミスタ・アイゼンリッター)……仮に市内に潜伏しているとした場合、何処を狙う? 自警団……はすでに潰されたな。 重要拠点か。 騎士団関連の施設は軍事的な要、大聖堂は宗教的な象徴、奴隷ギルドは生活の礎、コロセウムは娯楽だ、芸能横丁は優先度は低いだろうが……市民の安全を脅かす、心理的な攻撃ならば重要な箇所だ。 同様の理由で淫売窟もだが……スラムや暗黒街はどうだろうな。戦術的、戦略的にメリットがあるか? 潜伏しやすいから行動を起こしやすいという理由にはつながる、か。 とはいえ……厄介だな。 敵がどう動くか予測もつかん。 やはり情報が必要か。 ……忌々しい限りだ(ダイムノベルの主役のように、颯爽と危機に駆けつけるわけには行かない、という事だ。 ヴェイトス市はあまりにも広い。 独りで全てをカバーするのは、不可能だろう。 だが、やらなければ)……結論。 まずは情報が必要だな。 [Mon 29 Nov 2010 22:57:13]
カイン > (今夜はやめておくべきか? そんな馬鹿げた考えを切り捨てる。 自分が義務を放棄すればどうなるのか、嫌というほどに思い知った筈だ。 最善を尽くさねばならない。 可能なかぎり行動しなければ)…………………。(雨曝しのまま置きっぱなしにしていた荷物に手を突っ込み、小さな瓶を取り出し、栓を開けると一息に煽った。なんとかという霊薬だか栄養剤だかで、あまりにも酷い味だったが、それがかえって睡眠不足で衰えた脳を目覚めさせてくれる)………やらなければ。……ぜったいに……絶対に、だ……。(ウォータリアン軍の正門襲撃より約一ヶ月。この不可解な沈黙を、彼はより明確な脅威として捉えていた。 かねてより奴らはすでに市内に潜伏している、という予測を立てていたのだ。 であれば、この一月で奴らがどんな準備を整えたのか……対する此方はどうだろう。 一般市民は平和ボケしたままじゃあないか……クソ) [Mon 29 Nov 2010 22:45:43]
カイン > (行動の起点は脚――ないし移動手段にあたる部位――だという事は、彼がこの多民族都市で犯罪者と戦う際に気づいた、戦術の基本だ。 悪魔であれ、吸血鬼であれ、ライカニアンであれ、目と耳と鼻があるからにはそこを使って見、聞、嗅ぐのであろうし……そういった部位を攻撃する事で、種族の違いという戦力差を埋めていかなければなるまい。 バケモノ相手に真正面から戦いを挑むなど、この人間より体力があるだけの青年にとっては愚の骨頂なのだ。 だからこそ、自分が雨という悪天候で足元を掬われないよう、徹底してこういった状況に慣らさなくてはいけない。 雨に濡れて体温を奪われても、水煙で視界を塞がれても、泥濘で足場がおぼつかなくとも、戦えるようにならなければ)………は、ァ……ハァ……ハァ……。(とはいえ、足を止めると荒く息が出る。 頭が重く、鈍痛を覚え、クラクラする。 呼吸を整えなければ。 今夜だとて休むわけにはいかないのだ。 もう少し体を動かしたら、また夜の街に行かなければならない。 おぼつかない足取りで鍛錬場外周のベンチへと向かい、崩れるように腰を下ろした) [Mon 29 Nov 2010 22:31:22]
カイン > ( 雨天だというのに、彼は屋外鍛錬場で走り続けていた。 垣根を飛び越え、縄で垂直の壁を登り、飛び降り、低い位置に張られた網を潜りぬけ……泥まみれになって尚、一向に気にした様子もなくランニングを続ける)……はァ……はァ……はッ……はッ……( 本来は兵士や騎士、傭兵といった人々が用いる場所だ。 役者が、それも雨の中で使うような施設ではない。 だが、彼にしてみれば雨の日に此処で練習するのは当然のことだった。 ――――雨はどんな時、誰に対しても降る。 それに対応できないというのは、何の言い訳にもならない) [Mon 29 Nov 2010 22:21:56]
お知らせ > カインさんが入室されました。 『 ―――雨の中。 』 [Mon 29 Nov 2010 22:17:26]
お知らせ > 巳門さんが退室されました。 『( 自分にそういいきかせ、何度も繰り返して動きを復習していくのだった )』 [Fri 26 Nov 2010 23:49:35]
巳門 > ( …と思いついてやってみるが、これが難しい。 上手行かないものだとためいきをつこうか  少しでも良い動きがsできるように、だな。 練習練習…   [Fri 26 Nov 2010 23:49:11]
巳門 > ( 現状、剣をつよく、つよく振ることで遠心力で先端を延ばし、相手を攻撃する、という手段をとっている。 これだと、どうしても動きが単調になりやすいのが欠点なのだ ) うーん… ( 特に問題視するべきところは切り返しだろう。 強く振っているところをいきなり逆方向へと振ろうとすれば先端が自分の方へと向かって来てしまう ) あ、そうか。 一度柄を引いてみれば… ( 切り返しのときに柄を引いて一度収納。 そこからさらに別の動きにつなげたら… ) [Fri 26 Nov 2010 23:38:56]
巳門 > ( 今の所は本格的な侵攻はない。 けれど、もういつそういった侵攻があってもおかしくは無い状況だと思う ) できるだけ、鍛えておくくらいしか考え付かないのが悔しいけどな… ( できることは限られている。 考えられることは全部やる、位の気持ちでいる必要はあるだろう ) あとは、こいつだよな… ( 槍の剣の状態での扱いである ) [Fri 26 Nov 2010 23:20:32]
巳門 > ( かなりの重量があるために、この素振りだけでもすぐに汗だくになる。 縦の素振りと横の素振り。 それぞれを1000回繰り返す。 それを日課として続ける ) …998 …999 …1000!! ( それが最低限の範囲で自分に科した課題 ) よしっ。 前よりは楽に感じられるようになったかな…。 ( さすがに連続してはできない。 休憩を重ねてようやく、という感じだ ) [Fri 26 Nov 2010 23:00:40]
巳門 > ( 走りこみ、素振り。 基本的な鍛錬は毎日の繰り返しが最も大切だと聞いている。 先日の入院で鈍った体を実感した後ではそのことは良くわかる ) 一週間であれだものな…。 ( 腕の筋肉は鍛えていたのだが、それでも武器を持っての訓練では何かと反応が遅れ、苦労した ) 勘をようやく取り戻せたかどうか、ってところだしな ( 現在持っているのは普段愛用の槍。 縦、横、と素振りを繰り返していた ) [Fri 26 Nov 2010 22:49:54]
お知らせ > 巳門さんが入室されました。 『( 体を鍛え、戦い方を考える )』 [Fri 26 Nov 2010 22:40:01]
お知らせ > ラサートさんが退室されました。 『うまくいかないもんだなぁ…』 [Wed 24 Nov 2010 18:03:09]
ラサート > こいつを…(サーベルを右手に持ったまま左手を回し…)いかに早く抜き放てるかっ!(しゃっと背中から前方へと回転をかけて抜き放ち…)…あ…(ぽろっと銃口から弾が零れ落ちた) [Wed 24 Nov 2010 18:02:58]
ラサート > ダメだこりゃ…(頭を掻きながらぐっと力を込めサーベルを引き抜く。まぁ、そんじょそこいらの夜盗程度なら蹴散らせる程度の腕にはなってきたが、所詮はかじった程度の剣捌き。身体能力にまかせて振り回しているに近いそれは、どうしても無駄が目立つ。到底専業剣士に及ぶものではない。)もっと…こう、海兵らしい戦い方ってのを確立しねぇとなぁ…(と、ちらりと背に背負ったままのマスケット銃を見やる) [Wed 24 Nov 2010 17:40:29]
ラサート > (ひゅんっと銀が尾を引いて走る。同時に木片がぱっと舞い…)…そらそらぁっ!!(そのまま弾ッと腰だめにサーベルを構えれば気合と共にサーベルを連続して繰り出し…彫刻のように丸太が削りだされてゆく。もっとも、削られた丸太が何らかの形を成すようなことは無かったが…)…っと、うぉっ!?(と、その最中、がっと丸太に深く食い込んだサーベルが抜けなくなり、すぽんっと手から間抜けに抜け落ちる。突き刺さったサーベルがびぃぃんっと振動のみを残して丸太から突き立っていた。) [Wed 24 Nov 2010 17:12:58]
お知らせ > ラサートさんが来ました。 『シャァッ!』 [Wed 24 Nov 2010 17:06:21]
お知らせ > 凛々さんが退室されました。 『( 大事なのはこの状況でどれだけ動けるか―――とな。 )』 [Tue 23 Nov 2010 23:01:38]
凛々 > ( 決着――――観戦していたそれの勝負が付けばふぅ、と一息吐いてそれから目線を切った。傍から見る側だと本当に好き勝手ばかり言える物だ。実際には相対した時のプレッシャー、緊張感その他諸々。理想通りに動けずに起こるミスなんて山ほどある。大事なのは仮にそんな事があった時にもケアする事であり、その為には幾度となく実戦や練習を繰り返さなくてはならない。 ) ん――― ( 小さく伸びをする。取り敢えず呼吸は整ってきたか。丁度良い感じの疲れ具合だ。 ) [Tue 23 Nov 2010 22:57:06]
凛々 > ( 視線で追って、その攻防に私ならどう対処するかと――――真剣な眼差しで手合わせを見定めている。 )( ――――なるほど。岡目八目なんて誰が言ったか知らないが上手い言葉だ。こうして傍から見る立場ならば、どう対処すれば良いのか、私ならばこうしていた、これで決着が付いていた、なんて事が手に取るようにわかる。最もそれは眼で追えて咄嗟に正解を導き出せるというだけであり、実際にその反応と動きが私に出来るかとなれば、それはまた別問題になってくるだろうが。 ) [Tue 23 Nov 2010 22:43:57]
凛々 > ( 流すようにゆったりと走って行く私。やがて邪魔にならないあたりの所で立ち止まると、ふぅ、と大きく一息吐いて周囲の様子にそっと視線を向けた。 )( ――――視線の先には手合わせをしている二人組。それを視線で追っていく。 ) ( 左から――くる。受け流して、体勢が崩れた。追う――― ) [Tue 23 Nov 2010 22:30:21]
凛々 > ( まあ頭がちょっとばかし良くない事に自信のある私は、やっぱりお金を稼ぐ手段といったら肉体労働とか傭兵業になる訳で。んー、カインの所の劇団のお手伝いもありなのかな?とかは考えたりもしないではないけれど。あいつにはちょっと世話になりすぎな気もするからこれ以上は気がひけるってのはある。 ) よし!とぉ……… ( 目標の周回数をなんとか走り終えた私は流すようにゆっくりとした速度でクールダウン。やっぱり体力はちょっと前より落ちてるかな。これぐらい走っただけでここまで息が上がるとは思わなかった。 ) [Tue 23 Nov 2010 22:08:05]
凛々 > ( 和装の着物姿ではなく、一般的な洋服を着て走り込んでいるのはイエロティアの女。姓は以下略の鈴宮凛。 )( 服装に関しては、以前自分が着ていたもの、というか文字通りの全財産は件の折に全部失ってしまったわけであって、これらはその際に助けてくれた同居人のカインが買ってきてくれたものだ。まあトキノミヤコとかの着物なんかはこっちの人には何を買ってよいかとか分かり辛いだろうし。私もこういう洋風スタイルは嫌いってわけじゃないから問題は無い。 ) ( どちらかといえばやっぱりいつものスタイルの方が落ち着くが。また収入が安定したらまずは着物買うとしようかな。 ) [Tue 23 Nov 2010 21:53:30]
お知らせ > 凛々さんが来ました。 『 ―――――ふぅ 』 [Tue 23 Nov 2010 21:47:19]
お知らせ > リダさんが帰りました。 『( 今後『黒鳥』と『龍の尾』は選択式に…。 )』 [Tue 23 Nov 2010 01:14:43]
リダ > 『黒鳥』だけだったら…普段のように走れるんじゃないかなぁ……。( 外した『龍の尾』を地面に置いて、先ほどと同じように走ってみる。自分の仮説は正しかった。速度は先ほどのように最速…。 )やっぱりか……はぁ、はぁ……。最速での走りこみ、やっぱ疲れるぅ…。( 膝を落として地面に手を突いて、荒い呼吸を整えようとする。タフネスがまだまだ低いのを実感していた。 )もう少し、走りこみしないと…両方の装備は無理ね……。( よろけながらもスタート地点へと戻り、『龍の尾』を拾い上げてそれを腰に巻き直す。額に流れる汗を拭って頭を振れば、もう一度大きく深呼吸する。 )今はどちらか選択式か……まぁやってやるわよ。( 心臓が早鐘のように響く身体ではこれ以上の稽古は無理と判断する。今日はここまで、と鍛錬所を後にしていく。 ) [Tue 23 Nov 2010 01:13:12]
リダ > ( モノは試しということで、『黒鳥』を地面に置き姿勢を起こして大きく深呼吸をする。燃費の悪い自分の身体に酸素を取り入れて少しでも回復を試みる。 )今の私の装備は『龍の尾』と鉄扇…これで戦って最速は出せた……ということは…。( これで最速を出せなかったら、自分が遅くなったということだ。それは嫌だ、と頭を振って身構える。 )せーのっ!( 先ほど同様掛け声と同時に駆け出す。先ほどよりもスピードに乗り、自分がいつも最速で感じている風を全身に受けていた。急ブレーキを足でかけ、地面を滑るように止まれば大きく息をしながら置いた『黒鳥』へと歩み寄る。 )手に持てばあまり感じないけど、アンタ意外と重いのね…ん、ちょっと待てよ…。( 『黒鳥』を拾い上げながらふと、一つの仮説が思いつく。そして『黒鳥』をホルスターへと戻せば徐に今度は『龍の尾』の紐を解いて外していく。 ) [Tue 23 Nov 2010 01:03:02]
リダ > せーのっ!( 掛け声と同時に駆け出す。踏み込みは全力、自分の最速を出すつもりだ。しかし、数歩走ったところでスピードを緩めて足を止める。妙な違和感を感じたのだ。 )ん……?何か、遅くなってる気が……。( 自分の最速の時に感じる風を感じられなかった。それほどの空気の抵抗がなかった…ということは遅い、と自分の中で察した。 )……おかしいわねぇ…もう少し早くてもいい気がするのに…?もしかして、お前のせい?( 呼びかけるように手に握る『黒鳥』を見つめる。仕方ない、と思いながら『黒鳥』をホルスターへと戻して再度全力で駆け出す。結果は同じで……溜息交じりに足を止めて膝に手をついて前かがみになる。 )『黒鳥』装備してるから遅いのかしら? [Tue 23 Nov 2010 00:46:55]
リダ > ( それを高々と掲げて、真っ向に扇子で斬るように振り下ろす。開くことにより、空気抵抗が大きくなってそれをまっすぐに振り下ろせなかった。 )うっ、これ意外とキツいかも……。( 二度、三度と真っ向に斬ることを試すが、まっすぐに振り切れない。明らかに自分の今の腕力では満足に振るえないのがわかる。 )チッ、今はまだ無理か…でもこれで防御と打撃はできるからよしとしましょうか。次は、携行しての動きを、と…。( 『黒鳥』を閉じてそれを右手で握り、鍛錬場の端へと全力で走ってみることに。 ) [Tue 23 Nov 2010 00:37:43]
リダ > ( 長さ70センチはある鉄扇を片手で握り、それを剣を振るうように真っ向に振る。ショートソードを以前振るっていた感覚と似ていた。だがそれは斬る振りであり、打つ振りではない。自分でもまだそれを掴めてはいないのだ。 )やっぱり、違うわね…でも、掴んでみせる。( 真っ向、横薙ぎ、袈裟、逆袈裟、そして受け…様々な振りを試し、動きを一つ一つ確認をする。そして、それなりに振りを確認すれば、一度ホルスターへと戻す。 )ちょっとはわかったかも、コイツの癖。次は……。( 再度『黒鳥』を引き抜き、今度はそれをバサッと大きく開く。ほぼ全身を覆うように開いた鉄扇を先ほど同様に突き出して構える。 ) [Tue 23 Nov 2010 00:28:24]
リダ > ( 新しい装備である大型鉄扇『黒鳥』を未だに試す機会もなく、今日に到るまでまだ眠ったままであった。だが、今日はそれは臀部の上の腰の辺りにホルスターに真一文字に納められていた。 )ふふ〜ん、今日は装備の確認。……ようやくできるわ。( 購入してから一度は鍛錬所に訪れたものの、その時は結局別のことをしていたからだ。だが今日は一人きり…思う存分この『黒鳥』を振るうことができる。 )さぁ、始めましょ。( そう誰に言うでもなく呟けば、腰に真一文字に納まった鉄扇『黒鳥』を引き抜き真正面へと突き出す。 ) [Tue 23 Nov 2010 00:17:27]
お知らせ > リダさんが入室されました。 『( 新装備確認の稽古に )』 [Tue 23 Nov 2010 00:09:59]
お知らせ > ラティーシャさんが退室されました。 『 いざ進め 乙女たち ラングフォード プライベートウィッチ・カンパニー♪ 』 [Sun 21 Nov 2010 14:24:13]
ラティーシャ > ( ターゲットを眼とリアサイト、フロントサイトの一直線の先に捉える。 この繰り返しに変化は要らない。 機械のように正確に同じ事を繰り返すだけ。 二発目も、三発目も、トラブルが発生しない限りそう。 狙撃ポイントを移動するのもこういうミッションでは本来必要だけど今回は無し。 銃が濡れちゃうとそれ以前の問題だし、移動できない状態で出来るだけ多く撃つというのも必要なスキルだ。 ) 咲き誇れ 乙女たち ラララ ラングフォード プライベート・ウィッチ・カンパニー ( パァン、と音がして3枚目の的が倒れた。 ) [Sun 21 Nov 2010 14:23:18]
ラティーシャ > ( ターゲットを眼とリアサイト、フロントサイトの一直線の先に捉える。 いつまでもじりじり迷っている暇は無い。 風や障害物に問題無く、これで決まり、と思ったら即トリガーを引く。 パァンと音がして一枚目の的に弾が命中した。 身を低くして素早く銃身を回し、再装填。 撃針とフリントを一動作で引き直し、身体を起こして再度構え。 ここまででどうしたって50秒はかかる。 訓練しても30秒は切れないだろう。 火薬銃は本当に面倒だ。 ) いま その胸に 理想と 希望を 掲げて ( 二つ目の的は既に選んである。 どれを撃とうか迷う時間も惜しいし、時間勝負なら近い順に落としていく方が味方の被害も減るだろう。 敵が皆同じ武装同じ能力なら、だけど。 大物、厄介な能力者、なんかが居たら優先順位もまた変わって来る。 ) [Sun 21 Nov 2010 14:17:57]
ラティーシャ > ( 雨と木々の匂いが濃く立ちこめ、黒色火薬銃の着火に不安が残る。 ぽたぽたと落ちる雨粒の全てをシートが防いでくれるわけでなし、不発が一発含まれれば5分の全弾狙撃は無理だ。 ちょっと信用できない道具だと感じるのは、普段利用している魔法の黄金銃の高性能に慣れてしまっているからだろう。 あれは確かに凄い武器だけど、乱用は出来ない。 私の課題は如何に黄金銃だけに頼らずに戦力として役に立てるかだ。 実銃を持つというのも選択肢の一つになるだろう。 黄金銃自体を鈍器として格闘戦に備えるというのも一つ。 まったく違ったサポート武装を考えるというのも一考。 私の強みは長距離戦と飛行戦だ。 ヴィヴィアンの立案にあったような、航空からの投下攻撃というのも一つの手段かもしれない。 その為の道具を幾つか持ち歩くというのも。 ) ラングフォード プライベート私設 ウィーッチマシーナリー魔女傭兵 カンパニー――――  [Sun 21 Nov 2010 14:07:57]
ラティーシャ > 麗しき 乙女の 園ー ( 的は4つ、距離は300〜400フィート間にランダムに設置。 フィールドの高低差6フィート程度。 制限時間は5分。 使用銃は鍛錬所レンタル標準マスケット型。 天候、雨天にて狙撃ポイントは雨避けのシートを張ったフィールド模擬戦用森林地帯。 斜め上20度程度の丘の上からの狙撃となる。 ) ( トライアルスタート。 ) [Sun 21 Nov 2010 13:59:21]
お知らせ > ラティーシャさんが来ました。 『 ラ ラ ラ ラングフォード ラングフォード――― 』 [Sun 21 Nov 2010 13:49:47]
お知らせ > ヴェロニカさんが退室されました。 『 ありがとう、ございます。 (そういって、笑った) 』 [Sun 21 Nov 2010 00:50:22]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが退室されました。 『友達でしょ?( ウインクひとつ )』 [Sun 21 Nov 2010 00:49:07]
ヴィヴィアン > だから、ダメダメ言うなっての!( 人が自信つけさせようとしてんのにコイツはまた自己暗示みたいにダメダメ言いやがって、とぷんすか。あんたがダメならアンタに付き合ってるあたしの立場がないじゃない。 でもまあ、なんだかドロドロの癖に気分良さそうだから良いけど。良いけど。 きいい! ) んー?なによ。ダメダメ言うな。 踏むわよ。( ギロリ、と不機嫌そうに腕組んで見下ろして。 あー、背中痛い。 ) 刺青――? ああ。( あんまり見せたがらないけど、両腕に入ってるような奴か。 アレが魔方陣の役目を果たし、武装を召還するんだっけ、と聞いた話を反芻し。 確かに、先の実戦でも鎧を装着していればあれほど大怪我にはならなかった筈。 書く準備はしてたけど、機会を得られなくて書かなかったんだっけか―― あれ、でも ) 良いの?あっまり好きじゃないんでしょ?ソレ。 ( 必要が無ければほとんど手袋をはずさなかったり、と他人にも分かる位見せたがらない。ブリッツもそうだけど、妙にステレオタイプな女の子らしさ、っていうのに拘りがあるのだ。 まあ、自分が女らしくないって思ってて、その反動なんだろうけど。 相対価値より絶対価値に重きを置く自分にはよく分からない感覚だ。 まあ、それが自信があるって事なんだろうけど。 ) 大丈夫よ。 刺青くらいで、女の価値は損なわれないわ。 むしろヴェロ?その価値はアンタの捕え方次第よ。 負うからにはその覚悟に決して揺るがない誇りを持ちなさい。 でなければやめた方がいいわ。( プライドを負え、さもなければ止めろと言う。 ) 覚悟と誇りと共に刻まれるのならば、ヴェロニカ あんたはどんな姿でも美しくなれるわ。( 腕を組んで頷く。自分の考える美しさとは、表面的なものだけに在らず、目に捉える事のできない精神のような抽象的なものでもあるのだ。 ) 似合う服を選ぶ?そんなのお安い御用よ。 [Sun 21 Nov 2010 00:48:25]
ヴェロニカ > や、っぱり……ダメ、ですねぇ、私……。(べしゃっと地面に落ちた後、仰向けにごろんと転がり、あははは、と力無く笑う。 確かに反省点ばかりで、自棄になって突っ込んでしまったのが現状ではあるけれど、少なくとも――少しだけスッキリしたような表情にはなっていた。  後に響くような怪我ではないし、少し休めばなんとかなるだろう。 それまでこうして仰向けになっていたい気分だ。 冷えてきた晩秋の風は、火照った身体に心地よかったし。 夜空は綺麗だったし。 星も見えるし。)…………ねぇ、ヴィヴィ? さっき言ってた相談、なんですけど。 ダメな私なりに、いろいろと、こう、考えたんですけどね?(うん、と小さく頷く。 さっきまでの自分ならともかく、今の自分なら、割と迷いなく口に出せそうだった)――全身に、刺青入れようかと思っているんです。 魔法陣の。 ほら、やっぱり私、あんまり考えるの得意じゃあないから、これくらいしか思いつかなくって。(母からも以前、薦められた行為だ。それを拒んだのは、やっぱり、心の奥底で自分は女の子でありたいという思い――憧れ――があったからで。 でも、思い切って言ってみる事にした。 だから、と笑って)……そうしたら、また、似合う服とか――探してくれますか? (覚悟は、固まった) [Sun 21 Nov 2010 00:28:59]
ヴィヴィアン > ( げぽぽっ、と上空で乙女らしくない声?音が聞こえるけど、それどこじゃない。 リフトアップされたヴェロニカから一刻も早く離れようと、魔拳でヴェロニカを保持したままごろごろ転がって逃げて身を起こし、威嚇する猫のような姿勢で吐しゃ物が降ってこないか見極めんと目を見開き―― 超必死。尻尾があったら膨らんでるトコだ。 ) ふーっ・・・・ ふーっ・・・ マジ勘弁してよもう。 これじゃ訓練にならないでしょ?( はああああ、と深い深い溜息を付きながらゆっくりとヴェロニカを地上に降ろして魔拳はしゅるしゅると糸が解けるようにして虚空に消える。 自分の術は髪の毛を媒体にしているが、髪の毛を模すのは魔力の表れであって自分の髪そのものではないのでゲロ塗れでも問題なし。 そのまま何も無かったように地面に落ちる事になる。 ) その様子じゃあ、今回はもう無理ね。 もー、反省点をレポートに纏めて提出! 勇気のある物が勝つけど、無謀と勇気は別よ。 素人じゃないんだからその場しのぎじゃなくってちゃんと考えて戦いなさいよもう!( きいい!と思うように結果にならなかった戦闘訓練に火を噴きつつ、起き上がる。 今回は反省点だけだ。 ) [Sun 21 Nov 2010 00:18:16]
ヴェロニカ > (どーんと突き飛ばされた勢いで、ちょっと漏れた。 ほとんど内容物は吐き出して既に空っぽだから、胃液ばっかりだったけれど。 そのまま――単に突き飛ばされただけだから痛みは無かったが――の勢いで、思いっきりぶちまける羽目になる。 本当にもう情けない限りだが、先だってさんざん腹を蹴られたうえに、今日もまた思い切り一発入ってしまったのだ。 こちらの責任ではないと言いたいところだが、ともあれ。 既に一度吐いていることもあって、量はそれほど多くは無い。というか、殴られたときに既に吐いているから大丈夫だと思って突っ込んだらごらんの有様なわけだが。)――――も、もう……だ、大丈夫、れ、す……よー……。(ほどなくして収まったのか、弱弱しい声が上から聞こえてくる。 魔拳はベチョベチョかもしれないが) [Sun 21 Nov 2010 00:04:40]
ヴィヴィアン > ( マウントを取られながらも、両腕と立てた膝で圧し掛かるヴェロニカを押し返しつつ背中に走る痛みを堪え、次なる攻撃―― 恐らくは両手の盾による乱打に供えるべく魔拳Lv2を装填すれば―― ヴェロニカの声。 息は荒く、吐息はすっぱい匂い。 間近でみるとグロい。 こう、アレだ。 女子の顔じゃないでしょソレ、みたいな。 )―― ッ 何よ。勝利宣言?言っとくけど、あたしはまだまだだから。( これで勝ったと思うなよ、とぐぐぐぐ、と押し返そうと力を込め―― なによこの愛の告白みたいな雰囲気。 ハァハァ言われてるし、なんか変な気分に―― ) ( 吐きそうです )  い―――――――――やァ―――――――――――――――――― ッ!!!!!!!!!!!! ( 絶叫。 まさに絶叫である。 押し倒されてゲロ塗れなんてマジ勘弁。 押し返す両手でどーん!と突き飛ばすのと同時 ――魔拳Lv2 発 動―― 3メートル級の腕が突き放す掌を境界にズドン!と発生。 それは拳ではなく、自分を押し倒したヴェロニカをそのまま掌の上に乗せて、遠くに突き放すように空へと向けてリフトアップする! 残りコスト1/4 ) ( 必死である。 ) [Sat 20 Nov 2010 23:55:25]
ヴェロニカ > 吐きそうです(うっぷ) [Sat 20 Nov 2010 23:42:16]
ヴェロニカ > (体術ではかなわないし、盾の投擲も決定打に欠けるなら、とにかくマウント取って殴ってしまえ――などという思考があったわけではなく。 半ば自棄っぱちで何も考えずに我武者羅に突っ込んだ次第。 その破れかぶれな勢いが幸をそうしたのか、こちらに向き合ったヴィヴィにぶつかる、ガツンという鈍い音が響いた。 直後、地面に倒れこむ衝撃と、ヴィヴィのしなやかな身体の感触を感じ取り、それで自分が彼女を押し倒すことに成功したことに気づいた)は、ぁ、はァ、ハァ、は、ァ……ヴィ、ヴィ……ッ!(肩をあえがせ、浅く、荒く息を吐く。その顔は酷いものだ。さまざまな体液に加えて汗も滲み、ぐちゃぐちゃである。 顔色も蒼白で、あまり余裕のある表情ではない。)こ、んな……状況、で……す、けど……ひ、とつ、言って、おかなきゃ、いけない、こと、が………。(左手で口を押さえ、真っ直ぐヴィヴィの瞳を見つめ、きわめて真面目な、そしてとても申し訳なさそうな、切羽詰った顔で、短くつぶやいた) [Sat 20 Nov 2010 23:41:53]
ヴィヴィアン > ( 金属板を蹴っ飛ばす景気の良い音と共に、盾の軌道は反れる。 少なくとも、万が一でヴェロニカに当たる心配はないだろう、とホッとするのもつかの間―― 盾の対処のため、背を向けたヴェロニカの、痛みをねじ伏せるような雄叫び。 ) ( 穿弓腿(*新しいウインドウで開きます)とは、地面を片手で突き放しながら放つ、真上への飛び蹴りのような技だ。 本来、相手の懐に潜り込んで顎を蹴り抜くような技で、隙が大きい―― 綺麗に伸びきった身体を捻り、倒立の状態からハンドスプリングの勢いで着地するも、盾を構えて突撃するヴェロニカはもはや眼前。 時間差攻撃ではヤバいと思った所で間に合わない。 ) ッぐぅ・・・ッ!! ( きちんと体勢を立て直す暇も無く、崩れた体勢のまま咄嗟に手を交差させて防御姿勢を取るのが精一杯で、モロに体当たりを受けて弾かれ、ヴェロニカがインパクトに止まらないなら、そのまま轢かれるように押し倒される。 身体を丸めて受身を取るが、受けた両腕と、床に叩きつけられた背中に衝撃が駆け抜ける。 ) [Sat 20 Nov 2010 23:33:18]
ヴェロニカ > う、あ……あぐ……はぁ…………っ!(荒くなる息を何とか整えて立ち上がる。 顔の付着物――反吐と唾と鼻水と涙とでグチャグチャだ――をグイッと腕でぬぐって、ヴィヴィを見据える。 痛い。辛い。怖い。逃げたい。 でも頑張らなきゃ。 今は考えないようにしよう。 とにかく、頑張らないと)ッ、う、あ、あ、ぁ、あ、ぁ!(右手の盾を正面に構えて、声を上げて突貫する。 おなかの痛みは魔術に集中できるほど生易しいものではなかったからだ。 このまま体当たりで押し倒してしまう心算である)(尚、先に放った矛盾は、自動追尾型であるものの効果時間は短く、また頭もそれほど宜しくは無い。 ガインッとヴィヴィに蹴り飛ばされてしまえば、それを「命中」と判断してアッサリとヴェロニカの方へと戻っていく。 そしてヴィヴィの懸念は外れ、そのまま手首の近くで接続される形となる) [Sat 20 Nov 2010 23:10:19]
ヴィヴィアン > ( 足裏から伝わる衝撃は硬質の盾ではなく、柔らかな生身へのヒットを伝える。 モロに入ったか―― ヴィヴィアンの戦闘服は戦闘服の癖にハイヒールだ。 防具をつけていないのなら打撃力だけではすまないだろう。 だが此方もそう余裕はない。 ぞっとするような音を立てて、頭上を掠めて切断能力を有する盾が飛んでいき、肝を冷やす―― アレは戻ってくるのだ。 ) ちょっと!お友達の頭が弾けるわよッ!? ( 魔術アリって言ったけど!頭を狙ってくるとはヴェロニカも案外えげつない。 っていうかアレ制御不能?良い具合に入っちゃったし、このまま戻ったらヴェロニカも危ないんじゃないか。 流石に持ち主は傷つけないと思うけど・・・ 大きく弧を描く軌道を視線で追いながら体勢を整え、転身してその下を潜り抜けようと―― さらに間に合うならば、その盾を真下より穿弓腿にて蹴り上げんとするが、間に合うか。 ) [Sat 20 Nov 2010 22:58:34]
ヴェロニカ > ―――ぎ、ぁ……ッ!(もともと、そう素早い動きができる方じゃあない。 右手の盾はヴィヴィの攻撃に間に合わず、もろにその鋭い蹴りを喰らうことになる。 見事にみぞおちに減り込んだ一撃によって、数mは軽く吹っ飛ばされてしまう。 先日さんざんっぱら痛めつけられた事もあって、あっさりと胃はその内容物を逆流させた)げほ……がはっ、はぁ、ぁ、……う、ぐ……っ!(鍛錬場の地面に嘔吐しながら、涙の滲んだ瞳でヴィヴィを見つつ、見っとも無い顔でそれでも立ち上がろうともがく様は、どう見ても盾の制御に割く余裕があるようには見えない、が)(ギュゥンとうなりをあげて回転しながら飛んでいった盾は、普段使っている鎖付のそれとは違い、ヴェロニカの思考の埒外で行動する。 ヴィヴィの後方へと通り抜けたそれは、大きく弧を描いて反転。 背後から、その後頭部を狙って襲い掛かる) [Sat 20 Nov 2010 22:39:55]
ヴィヴィアン > ( 空間に魔力に魔力が干渉するエーテル光が散る。魔力を乗せたワンツーは両手に構えた盾を崩さんと叩くも、流石に防御に置いては一日の長はヴェロニカにあるか、腰の据わった防御により防がれる。 これは想定内―― それを更に叩き崩さんと勢いのまま反転する間、時間にして1秒は無いだろう。 視界の端に捕えるヴェロニカが盾を投擲せんと左を引き絞り、盾を発射するコマンドワードを口にする。 この距離、この間合いで――ッ!? ) ィぃぃぃやッ!! ( だが、既に回転は乗り、蹴りを放つ勢いは止まらない。 このレンジではヴェロニカの投擲盾の有効性はともかく、腕を振り切る前に蹴りを放つ自信がある。悪くて同時。 その体勢で蹴りを防ぎ、その上で術を制御しきれるか―― 右で構えた盾ごと蹴り飛ばさんと蹴りを放つ! ) [Sat 20 Nov 2010 22:29:17]
ヴェロニカ > (友達じゃない)(その一言が、なんだかとてもうれしくて、暖かくて、それに応えるように頷いて、声を上げた)――ウンエントリッヒ、交戦開始[エンゲージ]!!(ヴィヴィの魔女術は、大技を使わない限り徒手空拳に限られる。もちろん、それだって十二分に強力で、鈍器となんら変わらないのだけれど、盾を構えていれば正面からの攻撃なら対応できないわけじゃない。 防御力だけなら、それなりにある、と思うのだ。 でも――……)……危険を冒す者が勝利する、ですよね。(――まず、最初のワン、ツーを両手の盾で交互に防ぐ。 これは良し。  このゼロ距離は正直好みのレンジじゃない。投擲するには振りかぶらなければならないという「認識」があるからだ。 ヴィヴィが反転する。それに合わせて左手を大きく引き絞った)ウンエントリッヒ、FOX2!!(ビュンッと回転しながら放たれる矛盾は、ヴィヴィの頭の横をすり抜けて背後に飛んでいく軌道を取る。 続いて放たれる後ろ回し蹴りは右手の盾で受け止めようとするけれど、正直に言って間に合うかどうかは自信がない。 良くて中途半端な防御、悪ければ直撃で、いずれにしても後方に吹っ飛ばされることになるだろう)【コスト2:追尾開始】 [Sat 20 Nov 2010 22:14:02]
ヴィヴィアン > ( 残弾4/6 魔力に覆われた拳はただの徒手空拳ではなく、魔力による衝撃力が乗る。 その威力は一撃必殺には至らないとは言え、武器での攻撃に劣らない威力を備えるだろう。 ) [Sat 20 Nov 2010 22:11:17]
ヴィヴィアン > ( 魔拳Lv1装填、残コスト3/4 )( 正直言って、正面切っての勝負ならヴェロニカに勝つ自信はある。手の内は知っているし、戦闘魔女として訓練を受けた自分と、才能とでも言うべきものに頼ってるヴェロニカとでは戦闘技術に差がある。 体力面でもほぼ互角。ヴェロニカは力に長け、自分はスピードに長ける。 でもこれは訓練だ。 ただどっちかが勝てば良いんじゃなくて、ちゃんと経験値が残るようにしなきゃ意味がない。 準備していたものにさらに術を重ねるヴェロニカの準備が整うのを待つ。 ) いいわよ、私が相談に乗れる事ならいくらでも。 ( 友達じゃない。と小さく付け加えてウインクを飛ばし、両手の盾で身体を覆うように構えたヴェロニカの間合いへと、低く、矢のように踏み込むッ ) ちゃんと防ぐのよ―― Let's dance!( 先ずは正面より振り下ろし気味の右から腰だめに打ち上げるようなボディフックのワンツーから、反転、後ろ回し蹴りへ繋げんとッ ) [Sat 20 Nov 2010 22:02:01]
ヴェロニカ > (頑張らないと。もっと頑張らないと。自分は人より遅れてしまうのだから、もっと頑張らないと。 殴られたり蹴られたりという事に対しての恐怖心は強く、想像するだけで腹の中に氷を詰め込まれたような気分になるけれど、グッと唇をかみ締めて頷いた。 1on1.真正面からの模擬戦闘。 単純な実力勝負。 一度目を閉じ、精神を没入[ジャックイン]。 意識の奥底、自我の裏側、境界に存在する重厚な扉をノックノック。手順と作法に則って、礼儀正しく助力を請わん)――怪腕なりし十九番目の公爵よ。願わくば、我に艱難辛苦を与え給え……!(【艱難辛苦の矛盾:コスト2】発動。 左手に円形の盾が召還装備される。 不可視の糸でつながっているような感覚を覚えたら、扉の奥底に引きずりこまれるよりも前に切断[ジャックアウト]。 ゆっくりと目を開けた)迎撃の用意はできました。 ――――それと、終わったらひとつだけ相談に乗ってくれますか?(両手の盾をしっかりと構えたまま、いつでもどうぞ、というように)【残コスト:0】 [Sat 20 Nov 2010 21:44:58]
ヴィヴィアン > ( メア島への派遣中も作戦立案やら自ら敵地潜入やらやっていたが、ヴェイトス市へ帰ってきてから―― 厳密には初の実戦でのショックから立ち直った風に見せ始めたあたりから多忙を極めている。作戦立案とその準備、合間に霊薬製作やキャンペーンの実行、さらには個人的に行っているブリッツの訓練に加えてこうしてヴェロニカの訓練。 勿論自分の訓練にも時間を割いている。 こんなのへっちゃらよ、とばかりに余裕ぶって振舞っているが、その実いっぱいいっぱいである。 シンディやラティーシャあたりはそこら辺を見抜いてて、さりげなくフォローを入れたり、無理を言って休む間を作らせたりと気を使ってくれるのが功を奏して未だ潰れていないが、ベッドに上がった途端気絶するような眠りに落ちる毎日である。 ) そう、前線に立つアンタにはぴったりだと思うわ。 ( 自信は一朝一夕で身につくものではないけれど、人間って案外単純なもので、毎日大声出すだけでも徐々に身についてくるものなのだ。 ) その予定。 アンタは隊を守る盾だけど、そういう魔術を身に着けてるだけで技術が伴ってないわ。 だから訓練するのよ。 平たく言えば私と組み手―― 魔術アリのフルコンよ。 ちゃんと防がないと怪我するから気をつけて。( たんたんッ!とリズム良くステップを踏み、高く手を挙げ、キュッ、とその場でターン。 前足のみ膝を軽く曲げ爪先立ち、高く上げた手を肘を張り、弓を引くように高低差をつけて開く―― 腕は篭手のように淡く紫色に発光する魔力に覆われ、戦闘準備。 ) 覚悟はいい? [Sat 20 Nov 2010 21:33:54]
ヴェロニカ > (ヴィヴィアンは小隊長としても、訓練でも、霊薬販売でも、すごく頑張ってみんなを引っ張っている。 頑張ってるという風には振舞ってないだけだ。 自分は彼女の友達でありたいと思っているし、仲間であり続けたいのだから、それに並ぶ必要がある。 もっと頑張らないと。 もっと)危険を冒す者が勝利する、ですね。……わかりました。覚えておきます。(そして神妙な顔つきで頷いた。 魔術というのは概して「思い込み」だ。 できると思えばできるし、できないと思えばできない。 そう考えれば「魔法の言葉」というヴィヴィの形容は、適切だった。 肝に銘じて、ちゃんと朝晩唱えよう)……ええと、それで、戦闘訓練、ですよね? 模擬戦ですか?(互いに戦闘装備であるから、たぶんそうなのだろう、と。 死の恐怖は、間近にまで迫ったということもあって、根強い。 振り払えるのであれば、振り払ってしまいたいけれど) [Sat 20 Nov 2010 21:09:02]
ヴィヴィアン > ( 確か、ヴェロニカの扱う系統は血統に起因する魔術だった覚えがある。家に伝わる魔術を継承した形で、師は母親だったか。 つまり、家庭の中で魔女になったのであって、自分のように修道院じみたクランで実戦的な訓練を受けた訳じゃない。 まあ、それはラティーシャや他の隊員にも言える事で、自分が特異なのだろうけれど。 それゆえに、他の隊員の抜けきらない甘さというか、アマチュアっぷりが時々目に障る事がある。 魔女ヴィヴィアンはハト派の多いラングフォードP.W.M.Cの中でも際立ってタカ派であり、それは初の実戦において多数のウォータリアンを躊躇い無く殴殺した事にも現れている。 ) オーケィ、ヴェロ。 その言葉を覚えておいて?これから先、アンタに勇気をくれる魔法の言葉よ。 アンタがこの先、困難にぶつかった時、怖気づいた時や挫けそうな時、その言葉が味方をしてくれるわ。 毎日、朝起きた時と寝る前にもお祈り代わりに唱えるのよ。( 及第点、と頷いて腕組みを解いて腰に手をあてる。 前線に立つヴェロニカにはぴったりだ、とうんうん頷いて―― 本当であれば、戦果を上げるのが一番なのだが、先の戦闘でみんな怖気づいてる。 そして、敵を討ったのは私とクロゼットしか居ない。 殺し合いの実感は無きに等しい。 ) [Sat 20 Nov 2010 20:58:11]
ヴェロニカ > (戦闘装備といっても、基本的に「白銀の魔鎧」完全召還には手間隙がかかってしまう。それを解消するための法案をヴィヴィに相談しようとした矢先の、これだ。 両手に篭手、右手に鎖でつながった矛盾を装備して、必死に声を張り上げる)WHO! DARES! WINS!(その自信の欠如というのが、特に何か重大な失敗や過去に起因しているわけではない――というのが、性質が悪い。 今まで生きてきた17年間の中で、積もり積もった細かな失敗が、いつの間にか山のようになってしまっているという……つまり、クヨクヨしてしまうタイプなのだ。 それでもニコニコしているあたり、タフではあるのかもしれないが、いかんせん地盤が緩い。見せ掛けのタフさなのだ。 もっとも、多少は大雑把な分の「気にしない」面があるにしても――だからこそ、自信を持って行動できる二人や、ほかの同僚に対して「劣っている」と思ってしまうのだが。自分の大雑把さは、自分が一番嫌いな点なのだ) [Sat 20 Nov 2010 20:41:32]
ヴィヴィアン > ( 今日も今日とて霊薬の販促キャンペーン中のラングフォードP.W.M.C。 街への貢献はいいけれど、それだけじゃあ魔女傭兵団の名が廃ると、本日の販売業務を終えて、病み上がりで販促に精を出す健気なヴェロニカに顔を貸せ、と呼び出した次第。 それも、戦闘装備で来いと。 ) 声が小さい! アンタはただ食うだけの豚かッ!? 大声だせ! Who Dares Wins! ( いかにもコテコテな軍隊式である。ただのノリでやってる訳じゃあない。 ちゃんと意味があっての事―― ヴェロニカは何でもないような顔をしてるけど、どこか心が弱い所がある。 率直に言えば、自信の無さが垣間見えるのだ。 普段はニコニコ笑って気立て良く振舞って見せないようにしてるけど、私に対しても、ラティーシャに対しても、私はこの子には及ばない、って態度がチラチラ見えるのだ。 ラティーシャも遠慮がちだけど、自分の得意とする魔女術や、丁寧さには自信を持ってる。 ヴェロニカはそう見えない。 どうせダメだから、と最初から構えてかかって一歩退いて、結局本気を出さないまま。 それを克服するべく、メンタルタフネスを鍛えて自信をつけさせよう、って訓練である。 最初は無理やりでも良い。 ) [Sat 20 Nov 2010 20:35:26]
ヴェロニカ > (仲間からの呼び出し、というのは怖い。 ――彼女は自分に対して怒っていて、それはつまり、自分が何か大きな失敗をしてるんじゃないか、と思うから。 ヴィヴィアンからの訓練のお誘いなんて良くある事だし、それ自体は特に何の問題もない。病み上がり――怪我の場合でもそういうのかな?――でリハビリもしたかったし、渡りに船ではあったのだけれど。 今日のヴィヴィは、何かが違った。 それが、怖い)ふ、WHO! DARES! WINS!(――トレーニングウェアに、両手に銀の篭手。そして円形盾を右手に装備した状態で、声を出す。 恐怖を何とか押し殺して、できるだけの大声で)(……大丈夫、大丈夫。たぶん、大丈夫) [Sat 20 Nov 2010 20:22:24]
ヴィヴィアン > ヴェロ、復唱!( 転じて、勇気のある者が勝つ。 フェアリン軍の精鋭部隊のモットーである。 正門爆破とともにメア島ウォータリアンからの宣戦布告を受け、緊張の高まるヴェイトス市、騎士団が絶えず街を警邏し、傭兵団が稼ぎ時と息を撒く。軍需により各種工房も大忙しな昨今、勤務外の者も訓練に余念の無い鍛錬場。 身体にフィットした暗色の戦闘装備に身を包み同僚の前で腕を組んで仁王立ち。いわゆる、バスターマシン立ちで出せるだけの大声で言う。 勇気のある者が勝つ!と。 そして、目の前で怯えた顔をして身体を縮こまらせる大食いの子猫ちゃんに殺気立った様子で復唱を強制するのはラングフォードP.W.M.Cのバニーリーダー魔女ヴィヴィアン。 口から糞を垂れる前にSirをつけろの勢いである。 ) [Sat 20 Nov 2010 20:17:57]
お知らせ > ヴェロニカさんが来ました。 『(ガクガクブルブル)』 [Sat 20 Nov 2010 20:10:16]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが入室されました。 『Who! Dares! Wins!!(危険を冒すものが勝利する)』 [Sat 20 Nov 2010 20:08:25]
お知らせ > アーリィさんが帰りました。 『最近、泣かされること、多くないか?』 [Sat 20 Nov 2010 01:44:59]
お知らせ > リダさんが帰りました。 『やっぱり、色欲魔は苦手…』 [Sat 20 Nov 2010 01:44:25]
アーリィ > (ビクンビクン体を勢い良く痙攣させて、転がった拍子に痛めた肩や背中にも痛みが走ったので――…優しく殺して…リダの言葉も半分以上は理解できなかった)…あ…う…(何か言いたかったが、声が出ない。リダが去った後、暫く蹲っていたが、少しだけ痛みが引くと、もう言葉も無く自分も道具を片付けて、愛馬に跨り家路に…なんか、色々と痛すぎて、考えていたことが吹っ飛んでいた) [Sat 20 Nov 2010 01:41:36]
リダ > ( 蹴りは股間の急所の柔らかな感覚の手ごたえならぬ足応えを覚えた。もんどりうって苦しむ男を尻目に、何とか壁を伝いながらゆっくりと立ち上がる。 )フフッ……油断、大敵よ……。( 握っていた木剣を捨てて突かれた左脇腹を両手で押さえながら、転げまわる彼を見下ろす。――…無様ね。 )私も、同じ手で左足やられたわ……覚えて、おきなさ……コホッ!( 咳き込んで口を覆った手には軽く血がついていた。視覚的にも内臓をやられたのがわかる。やられたと言えば彼の背中で…悪いと思いながらも苛立ちと嫌悪から捨て置くことにした。 )………じゃあね……。( 息も絶え絶えになって自由に動かない身体を引きずって鍛錬場を後にする。一度も振り返ることなく…。 ) [Sat 20 Nov 2010 01:37:33]
アーリィ > ………っ!(壁際で荒い呼吸を続けるリダを見ると、あれ?と少し心配になって――…木剣を首元から外すと、確認しようとし…その瞬間、この世の終わりを味わったっ!脳天まで貫かれる痛みに、剣を放すと右手だけで股間を押さえて、ぴゅん!ぴゅん!飛び回る)…無理…ここ…無理…(涙声でそれだけ告げると、今度は、その場に倒れてゴロゴロ転げまわる。もちろん、股間は押さえたまま――…うん、男って辛いよね…一矢どころか十分な止めでになったであろう。もう、いっそ気絶したかったが、痛みが意識を戻してくれるので、生き地獄) [Sat 20 Nov 2010 01:28:19]
リダ > ( 鍛錬所の地面を滑るように転がり、壁に打ち付けられればそこでようやく止まる。内臓をやられたせいか思うように身体が動かせない。 )……っつぅ…くぅ…はぁ……はぁ……。( 呼吸がしにくい。身体は酸素を欲しているにもかかわらず、それができない。そんな状況下で相手はこちらへと歩み寄り、喉元へと剣を突きつける。いつぞや自分がやったのと逆の立場になっていた。 )…………。( 無言のまま嫌な笑みに苛立ちをさらに募らせれば、何とか一矢報いようと男の急所である股間へと右足を振り上げる。喉元に突きつけた状況下でやられた行動を今度は自分がやってみた。 ) [Sat 20 Nov 2010 01:23:02]
アーリィ > (最後の一撃が決った手ごたえはあったが、木剣で、それも飛んだと言う事は力も逃げて重傷には成らないだろうと思った。やばいのは自分。盾を持った左手がダランと下がる。うん、腫れてるなこれ――…鈍い痛みに襲われて、腕に力が入らない…もう盾は使えないかと諦め、痛みで涙目に成り歯を食いしばって痛みに耐えた。実際、悲鳴を我慢しているのではなく、痛くて声が出せない状態。寒くて厚手の服とは言え、後は骨に異常が無い事を願うばかり)……っ……(それでも、派手に吹っ飛んだリダに近づくと、意地悪く――…歯を食いしばっているのでそうなったのだが…笑みを浮べて、喉元に木剣を突きつける)…騎士は続けていいだろう?(擦れる声でこれを言うのが精一杯。所詮は強がりで反撃されたら、もう戦う力なんて残っていなかった) [Sat 20 Nov 2010 01:11:07]
リダ > それがなんだってのよ!( ――あ〜ムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツク!…苛立ちは募る。舌戦でも負けるのは癪。何とかコテンパテンにのしてやりたいと考えていた。それがすぐにやってくるとは露知らず。 )だからアンタなんかに人権なんかないっての!( やかましいと言わんばかりに振りぬいた右の剣は防がれてしまったが、不意に放ってしまった『龍の尾』の一撃が彼の左腕を捉え強打した。 )あ……やっちゃ…クゥ、あああああッ!!( 放つつもりのなかった一撃が当たったことに呆然として、瞬間気が抜けたのか彼の放ったわき腹への突きはモロに入り、地に足が着いてないことと体重の軽さからか派手に吹き飛ばされてしまう。 ) [Sat 20 Nov 2010 01:06:38]
アーリィ > 嘘付け、病院でお漏らししたくせに…証人もいるの忘れるなよ。(売り言葉に買い言葉は続く。正直、何度かの攻防で頭を使う戦いは自分が有利な気がしてきていた。頭内ゲージでは3対2と微妙な差で――…まぁ、全体的に見て、一箇所以外に差は無いのだろう…速度という点では圧倒的に不利なのだが。なら捨て身なんて手もあるが、訓練で怪我するのもバカらしい。もっとピンポイントで狙える器用さや集中力が自分にあれば話も変わるだろうが、無いもの強請りは良くない)それって…八つ当たりじゃないのか?(まぁ、これでも騎士。それにトータルバランス、少しマシな一般人レベルの戦闘職。今までの戦闘も伊達じゃない心算)…だから…どこのガキ大将なんだってっ!(何度も聞かされた台詞に同じ答えを返し、構えた盾でショートソードサイズの木剣を受け止め、反撃――…使用とした瞬間、更に意外な一撃…流石に対処しきれずに左肩と背中を強打される)それって…アリか…よっ!(その衝撃を受けながら、それでも腰を大きく振ったリダの脇腹に、剣を突こうとし――…左腕や背中が、やばい事に成りそうな痛みを感じて、嫌な汗が浮かんでいた) [Sat 20 Nov 2010 00:53:06]
リダ > 悪いけど、こっちはドン引きよ!( 重心をずらしての蹴りも同じ行動により交わされる。その蹴りの勢いのまま、一回転して止まると同時に構え直す。距離的にも振り出しに戻っていた。 )なんだろ……妙にムカツクんだけど…。( 弱いだのしょぼいだの言っていた彼とほぼ同等などというこの状況に、正直苛立ちは隠せなかった。騎士というのは一応伊達ではないというのを再確認はするのだが…。 )だから生意気だっての、アーリィのくせに!( 最初と同じく一足飛びで接近すれば、今度は攻撃を仕掛ける。右の剣による右から左への大きなサイドスゥイングを振り抜きそのまま回転させる。すると意識したつもりはないが、尻から尾のように垂れている『龍の尾』がヴオンと空を切って疾るだろうか…。 ) [Sat 20 Nov 2010 00:43:34]
アーリィ > 表立って変態でも紳士だっ!それで興奮するリダの方が変態だがな。(変態ぶって、大抵なにもできないヘタレは自覚。とんでもない事を剣を交差させながら言い切ってみた――…それでも力は自分が少し上かと、押し返す力を感じ考え…)俺の戦いは柔軟んだが…ねっ!(どうも同じ事を考えていたようで、剣の力が無く成る寸伝、右足を振り上げ、そのまま力任せに蹴ろうとし――…しかし、その足を払うようなリダの右足と交差…攻撃は外されたので、そのまま距離を取り、左半身に成ると最初の構えに戻った) [Sat 20 Nov 2010 00:32:39]
リダ > だからって表立って変態かましているアンタは比較対象なんかになるわけないでしょうか!( こちらの左の逆袈裟に合わせて振るわれた彼の袈裟斬りにより切っ先は彼に届かなかった。しかし、こちらの斬りが早かったため、剣のかち合った場所、という意味合いではこちらが有利だろうか。さらにそれを押すように右の剣も突き出し彼の剣と競り合う。 )柔軟なのは結構…でもそれは戦い方もよ!( 競り合った剣を不意に力を抜き、右へ重心移動をしながら右足で彼の右足を蹴るように払う。 ) [Sat 20 Nov 2010 00:26:41]
アーリィ > 紳士ぶって裏であくどい事するよりマシだろうがっ!(子供の言い訳)(ちょっとこれは力任せすぎたな、と反省点。上手く行ったのは偶然だろう。それに、本当なら剣を振り下ろしても良かった気がするが、それだと当たった時、勢いも合わさり、怪我をさせそうで剣は使えなかった――…訓練だし、とは自分に言い訳。余裕が無かったが本音…)まぁ、柔軟性は大事だろ…っ!(器用に勢いを殺すリダには感心しつつ右側面なら、剣の間合い。軽く一歩下がり立ち上がる瞬間に合わせて此方も剣を袈裟切りに振り下ろそうとし――…それも相手のほうが早いか…既に立ち上がっているので、左手の剣を狙おうとした) [Sat 20 Nov 2010 00:18:56]
リダ > と言うかアンタは自重しろ!( この前礼だと言って身体を許すなど言った自分がバカだったと毒吐く。知ってはいたものの、嫌なところを見てしまった気がする。 )どうしたのよ?身持ちが硬いわね!…というより柔らかすぎ!( こちらの右の突きは盾で往なされて横へと流されれば、その勢いを殺すことなく地面へと彼の右側へと回り込むように転がり、起き上がる勢いで逆袈裟に左の剣を振り上げる。 ) [Sat 20 Nov 2010 00:13:13]
アーリィ > ……案外に酷い事を言い続けるよな、俺に…(ちょっとショック。まぁ、誰かと比べてるのだろうが、それは知ったことではない。なにせ、自分は自分が信条)そんな騎士ばっかりだと思うなよっ!(いや、それは反省する所だが。剣を振るったとき、自分でもビックリするくらい体がしなった気がしたが、考えれば鎧をしてないから当たり前かと得心。実戦じゃ使えないかと、後で修正――…そもそも、これ軸足を払われたら倒れるしね…)…っと、素早いな。まぁ、差は分かったけどさ…(うん、追い着けない速度って意味で――…なら、攻撃する時の接点を攻めるのが基本かと、小さく呼吸を整え…次の攻防に供える。剣は案の定避けられ、おまけに体重と勢いで突進してくるのを見る――…案外に頭使うの苦手?…なんて感想を持ち、その突進を盾で受け止めた瞬間、受け流すように体を反らすよう捻ってみた。落下する勢いのまま地面にぶつかれば面白いのに、とは思うが、それは贅沢。おまけに追撃する余裕もなし) [Sat 20 Nov 2010 00:04:38]
リダ > ………もう黙って…。( ――コイツも本質は一緒か……。そう思えば思わず溜息が出る。昔自分を陵辱した連中たちとダブるものを見、顔は嫌悪丸出しになっていただろうか。 )てかアンタ騎士もどきなんだから、騎士にこだわらなくていいでしょが!騎士ならもっと紳士でいなさい!( 背後へと迫ってくる剣の気配を察し、前方へ両手を突くように飛び込み、その腕で身体を浮かせて鍛錬所の壁へと跳ぶ。そして跳んだ壁をさらに蹴って、右の剣を突き出すようにしてアーリィへと跳び込む。落下と壁を蹴った反動で勢いは増しているだろうか。 ) [Fri 19 Nov 2010 23:57:31]
アーリィ > バカ言え。その時は首輪もセットだっ!後、見えそうで見えない、チラリズムってのも大事なんだぞっ!(なんか叫んで答えるが、ここで視線を外したら、俺が俺で無くなる!それに男の子はバリケード――…デリケートなのである…)(対峙すると、じっくりと盾越しにリダの動きを見て、身体能力はリダが上、それでも獲物は得意武器でないと思える――…普段から鉄扇を使っているしね…なら、自分は得意武器で闘える有利さもあり、後は身体能力の差を考慮して戦えば、怪我はしないだろう。それは、最初の一合を交わさないと分からないが、最初は待ちの構え。素早さには自信が無いので無視せず先手を譲った)確かにな…何気に騎士生命、賭かってるのかっ!(軽口は返すが、互いに戦闘職――…リダは否定しても、今更だ…一気に距離を詰めリダに簡単に負けることは出来なくなり、不意に方向を変化させ、自分の左側面にターンしたリダの動き。背面を晒すので、まぁ、一撃は覚悟かと、左半身の状態から右足を軸に大きくそのまま『右』に身を捻って、右手に持った剣を背後に回ったリダに向け、横一線に凪ごうとした) [Fri 19 Nov 2010 23:47:08]
リダ > ( これだけ睨みを利かせているのに、まったく動かない視線に苛立ちを覚えてくる。――…いい加減外せ、このスケベ! )裸エプロンで済むわけないでしょ、アンタが。玄関開けたら全裸で大股開きが一番のド変態が!( 木剣が手の中で止まれば、左を突き出すようにして構える。 )それじゃアンタの機動力落ちるからハンデにならないわよ?( 向こうは左に握った丸盾といつも持ってる感じの木剣。なんとなくだが硬さは仮想エビ女として戦えるだろうか……。――面白い! )だったらアンタが負けたら……騎士廃業!( そう宣告すれば離れた2メートルを一足飛びで急接近し、左の剣で右から左へ振るう……と見せかけるがそれをフェイクとし、相手の左側へと直角にターンしてみせる。 ) [Fri 19 Nov 2010 23:35:18]
アーリィ > (今更、自分の視線を隠すものかっ!と胸元をガン見。睨まれてもかみ合わない視線)まさか、帰ってきたら裸エプロンの方を喜ぶタイプだぞ。(自慢げに胸を張る時は、両手は腰。流石に本気で鉄扇で強打とか、この格好では御免被る――…いや、痛いじゃすまないしね、本気で…)なら、更にハンデで服脱いでとかでも良いぜ?(軽口を叩きながらも、リダから少し距離――…2メートルほど…取るように後退すると、ゆっくりと半身で盾を構え、剣を体で隠す)あぁ、なら…俺が勝ったら、捕虜って事で、色々とさせて貰うからなっ!(少し意地悪く笑った後、何時でも良いぜと盾を軽く振って、最初の一撃に備え腕に力を籠め、腰を軽く落とした) [Fri 19 Nov 2010 23:23:23]
リダ > ( 相変わらず視線が胸に来ている。どこよりも過敏な胸に。あまりのわかりやすさに隠すことすら億劫になりつつも、視線はキツク睨みを利かせていた。 )あら意外。独占欲強いと思ってたのにね。( 本当はこの鉄扇と新しく手に入れた『黒鳥』の感覚を掴みたいのだが、模擬戦用の木剣しか持っていない様子だったので、それに合わせるしかほかないだろう。 )アンタ弱いんだから、これ使っちゃマズイでしょ?ハンデつけるってことで私も木剣使うわ。( 鍛錬所端に置いてあった木剣立ての中から自分に見合うものを漁りだす。そして二振りのショートソードくらいの長さの木剣を拾い上げる。 )うん、これがよさげ。どうよ?( 両手に持った木剣を手の中でクルクルと回しながら、不適な笑みを浮かべて彼へと声をかける。 ) [Fri 19 Nov 2010 23:14:51]
アーリィ > (戦闘装束のリダは久々に見た気がするが、その動きを見ていると――…どうしても、視線は大きく揺れる胸元に行くのも何時ものこと…)まさか、そんなの付けてたら外すのが面倒だろ?(自分の胸元を、その大きな胸の谷間から取り出したリダに、調子の良い笑みを浮べて答える時も、もちろん胸元を見ていた。それでも軽くその鉄線で胸元を叩かれながら聞いた言葉に少し考える)そうだな…まぁ、リダのリハビリに付き合うくらいは良いんだが…獲物はそれ使うのか?(自分は練習用の木剣に、小型の木製盾。それも鎧を着けていないので鉄で殴られると、本気で痛い気がし確認の為に聞いた) [Fri 19 Nov 2010 23:04:54]
リダ > ( 声をかけてから聞こえてくる彼の台詞に軽く呆れながら、彼のもとへと大きく一回転して跳躍し着地する。ここはさすがに左足をかばうように右足で着地。 )……アンタさぁ、相変わらずスケベすぎ。女できたら貞操帯とか使うタチでしょ?( せっかくまじめにやっていると思ったのにコイツは…と呆れた口調をわざとしてみせる。もっとも、彼との会話はこれが常なのだが。 )一応石膏取れたからリハビリ…なんて必要ないくらいもう平気。だから、アンタに稽古つけてやろうかなぁ、なんて。( 胸の谷間からいつもの鉄扇を引き抜き、扇骨で彼の胸元をポンポンと叩いてみせる。無論、今は自分が稽古してカンを掴みたかったのだった。 ) [Fri 19 Nov 2010 22:59:17]
アーリィ > (一度、構えを解くと剣と盾を持ったまま、大きく伸びをすると本格的に休憩――…いやぁ、お金が掛からないって素晴らしい…なんて思うと、普通に笑みが零れる)…でも本当はさ、戦場に行く一人身の騎士が娼舘に行って…帰ってきたら、もう一回とかフラグ立てるのがお約束な気もするぜ。(その旗は立てちゃ駄目な旗の気がするが、類事項に『帰ってきたら結婚するんだ』も駄目すぎる)…ほえ?(そんな事を考えていたせいか、聞えた声に間の抜けたで返事をし振り向くと、見知った顔が――…どうも松葉杖は突いてないようで一安心…其方に顔を向けると、軽く左手を上げた)よっ、リダ。もう怪我は良いのか? [Fri 19 Nov 2010 22:52:03]
リダ > ( 石膏がようやく取れてリハビリに来ていた。今回はさすがに戦闘の装束で、昨日ローンを組んでまで購入した大型鉄扇のテストも兼ねて。 )さぁ、バリバリ動こうじゃないの。( 左足を軽く踏み込んでみる。非常に小さな痛みはまだあるが、まともに動ける。それに満足すれば軽く通路を走って鍛錬所へと向かう。 )よし、走れる…大丈夫。( この前のあのゲボ不味い薬が聞いたのかもと内心ほくそ笑んでいれば、鍛錬場には見覚えのある姿が……。――カモ発見! )はぁ〜い、アーリィ。 [Fri 19 Nov 2010 22:48:47]
お知らせ > リダさんが入室されました。 『( 石膏』 [Fri 19 Nov 2010 22:42:31]
アーリィ > (流石に一人じゃ限界だし、訓練で十できるようになっても、実戦で二から三できれば上等。もっとも、それすらも今の自分には出来ないだろうが――…だからと言って、止める心算もない…蝸牛名速度でも、少しは強くなる努力をしないとだろう)…もう一度…と…(もう一度、最初の構えに戻ると、もう少し腰を落とし、前傾姿勢に――…最初の突進に、もう少し力が乗せれる気がし…訓練なんだ、失敗したら修正すれば問題なし。日々の騎士団での訓練もあるし、ここでぶっ倒れるまでの猛特訓までする気にはなれなかった。そんな面倒な事はしたくない!。もう一度打ち込み、元の位置に戻ると、小首を傾げて――…どうも剣の振りがしっくり来なかった…)…まぁ、そんな事もあるか…(元の位置に戻ると自傷ぎみな苦笑が零れるが、こんな失敗は今更。) [Fri 19 Nov 2010 22:37:14]
アーリィ > (健康的に運動でストレスを、なんて柄でもないが、淫売窟に行くには個人的財政が――…だってお金ないしね!昨日、予想以上の出費だったしね!魔女って恐いよね!…こっちなら基本的にお金使わないので安心)…でも、報奨金とか出ないのか?このままじゃ貧乏一直線な気がする。(この戦闘態勢の街の現状を考えると、上層部も慌しく時間が無いのだろうと思うが――…自分が貧乏に成るのが先か、お金が入るのが先か…このままじゃ、次の戦いで破産とか、泣くに泣けない現実が見えてくる)…でも裸で戦場とか、どんな自殺願望?だしな。借金生活?(それもいや過ぎると考えながら、丸太から距離を取り、元の位置に戻って構えを解くと、少し乱れた呼吸を整える。只、何も考えずに連続して打ち込むより、同じ型をゆっくり繰り返し、気がついた問題点を修正が自己流になっていた) [Fri 19 Nov 2010 22:26:59]
アーリィ > (呼吸も落ち着いてきたので、左腕に装備した盾を前にするよう右足を下げ半身になると、腰を軽く落とし右腕に持った木剣を体と盾で隠す様に軽く伸ばし構え――…地面を強く蹴ると、丸太に盾ごと体当たり。その衝撃を利用し、体を離す瞬間、右手に持っていた剣を横一文字に薙ぎ払い、仮想敵の首の辺りを薙ぎ…)って、練習なら出来るよな。誰でも…(距離を置くと構えを解き、はふっと苦笑交じりの溜息。こう都合よく進むなら、自分はとっくの昔に剣豪の仲間入りだと思う。しかし、現実問題、こんな風に上手く行くなんて自分でも思えないもので――…まぁ、足らないものが多すぎる今更、無理に体を虐める足掻くよりも、基礎をもう一度、確りと練り直そうと考えたりも…基本って大事だと思う) [Fri 19 Nov 2010 22:17:22]
アーリィ > (最近は頭を使いすぎたので、ストレスも溜るってもんだ。だったら体を動かすのが一番と、この場所に足を運んだのだが、流石に無茶をするご時勢でもなし――……広い訓練場の一角、厚手の黒い衣服に身に纏い、訓練用の木剣と丸盾を持ち、地面に植えられた等身大の丸太の前に立っていた)…まぁ、動かない目標なら…てな。(何度かの打ち込みの後、額に汗をうっすらと浮かべ、荒くなった呼吸を落ち着かせようと深呼吸――…まぁ、動かない目標に、木剣を打ち込むくらいは余裕…)…礼儀作法とかは苦手だけどな。(そもそも実戦になると、剣を使う前に馬上槍でもチャージが先なのだが、そっちは苦手。だって、ドンキホーテなトラウマがあるし――…でも、カブトムシカーはちょっとお気に入り…自分も欲しい、てか乗りたい。特攻自爆兵器だけどね!) [Fri 19 Nov 2010 22:07:30]
お知らせ > アーリィさんが来ました。 『(天気が良くて安心…)』 [Fri 19 Nov 2010 22:06:37]
お知らせ > クロゼットさんが帰りました。 『イマイチだけど0じゃない、向いてないなりに頑張ったりもするのだ。』 [Fri 19 Nov 2010 00:48:34]
クロゼット > (無論一箇所にとどまって売却できる数は限られているけれど、鍛錬所や集会所だって一箇所ではない。 あまりにも手ごたえが無いと感じられたら他に移る事も出来る高性能自販機だ。 そしてもし全ての販売予定地でアタリがなくとも、こんな格好のが市街を練り歩いていれば良い宣伝になろうというモノである。他の面子では別の団体の販売と間違えられそうだが、クロゼットに限ってはそんな事は、ない。 書いてあるんだから。)  ・・・・・然しどうせなら戦果が欲しい所だと考えます。(人間と販売力を比べるのは見当違いと知ってはいるが、どーしても対抗心が出てしまうプライドの高い自販機なのである。 さて成果の程は――あるいみ運次第な売り方だし秒数末尾にかけてみるのはどうかな?0=10で) [Fri 19 Nov 2010 00:47:44]
クロゼット > (喧嘩闘争を生業とする人間は粗野で大雑把という偏見があるが、最低でも命に関する準備は寧ろ繊細と表現できるだけの注意を持って行うのが常だ。 魔女傭兵団を見てきた経験からそんな事も学習できている。 効率よく汗を流したい人間にはお値段据え置きなMILD、戦時の備えとしてはREGULARを、最後の劇薬は好事家なり覚悟完了者なりに訴求すれば良いのだろう。) 僅か一本で克己心を鍛錬する事も可能です。(こんな調子でも暫く続けていれば、数人は興味を持ってくれる人が出てくるというい寸法にて。 まぁ唯一の欠点である 不味い、という部分は大声で叫ぶ訳にも行かず説明しないわけにも行かずの難題なんだけど。) [Fri 19 Nov 2010 00:31:53]
クロゼット > (そう、たとえ人を集め人に売りつける力が足りていなくても、ほっといても需要がある場所に出没すれば問題ない―― 後に世界を席巻する”自動販売機”の真祖が 今、此処に居る。  健康体操とかをやってそーな常日頃の鍛錬場では需要不足かもしれないけど、正門の件もあり此処の所世界は動乱の巷だ。 こんなご時世に鍛錬所に集まってくるよーな、腕を頼りにするモノの中には、それが必要な者も居るだろう。) 宣戦布告元の使う毒針銃による受毒に対策可能なモノもあります。 今ならお買い得価格と銘打った薄利多売により、20%オフで提供しています。(たまに口が滑る事も在るさ。) [Fri 19 Nov 2010 00:13:50]
クロゼット > (口八丁や素敵性能の結果気まぐれに買ってもらえる事が想定できない以上、一人でも多く、少しでも切実に”ソレ”を求めている人の近くに販路を定めるのは商売の基本というものだ。 本日の売り物はそう。 当社で絶賛量産中、状況に応じて自らも量産手伝いをしたこともある霊薬、「ラティーシャシリーズ」の販売である。)  ・・・適切な鍛錬には適切な水分、適切な行軍には適切な栄養が不可欠と判断します。 適切を魔法で包んだ霊薬、販売中です。(大型の鞄に商品を詰めて、保持する両手には大きく社名のロゴまーく。合理的なだけの売り向上は少々逆効果風だけど、場所が此処なら大丈夫だ、問題ない。) [Thu 18 Nov 2010 23:58:58]
クロゼット > (売り子のすべてが魔法人形で代用可能ならこの世界は失業者に溢れることだろう。だから仕方ないッちゃ仕方ないのだが、ヴォイスが平坦で愛想が表に出づらいクロゼットは、正直販売業には向いてないといえる。 客寄せパンダとしての衝撃力は十分でも、それ以上の訴求をするにはやはり人の手というか口が必要なのだ。 販売場所を鍛錬場に定めたのは、多方面展開の意図だけでなくそこら辺の理由も多分にある。) [Thu 18 Nov 2010 23:48:06]
お知らせ > クロゼットさんが来ました。 『向いてない。』 [Thu 18 Nov 2010 23:46:26]
お知らせ > 凛々さんが帰りました。 『( 心を空に。ただ、あるがままに。 )』 [Thu 18 Nov 2010 23:07:26]
凛々 > ( 一度死にかけたから?妙に心が落ち着いている。静謐に―――静かに。何かが―――違う。 ) [Thu 18 Nov 2010 23:03:44]
凛々 > ( ――――しかし不思議な感覚だ。…………どうして私はこんなに落ち付いているんだろう。今は市内は戦争の話しで持ち切りだ。――――縦横無尽に活躍し、名前を上げるチャンスでもある。すぐにそう考えて、傭兵の仕事に復帰し一番槍を目論もうかと考えていた筈だ。―――私ならそうしていた筈だ。なのに。 ) ( 今私はこの現状に特に焦るでもなく、ただ体力と実践勘を取り戻そうとしている。今回の戦争に関しては然程の興味を湧いていない。…………なんだろう。不思議な感覚だ。 ) [Thu 18 Nov 2010 22:37:03]
凛々 > ん……やっぱわりと体力も落ちてるもんだなー………っと。 ( 近頃は色々と走り込んだりしてみたけれども、その際につくづくその辺りを実感した。どこかのテーブルテニスなんかの速攻を主戦場とする人は、三日サボれば取り戻すのに十日は掛かるとか言ってたっけ?割と曖昧だけれども――――― ) ( ―――――さて、私はいったいどれほどサボってしまった事やら。 ) [Thu 18 Nov 2010 22:16:12]
凛々 > ( 鍛錬所の隅で入念に体をほぐしている女。トキノミヤコ生まれの女で姓は鈴宮、名前は凛。傭兵ギルド『雷電』所属の女傭兵――――といっても、今は雷電の仕事は休業中だが。とある事件に巻き込まれた折に衰弱し、今はそのなまった体を絶賛リハビリ中。 ) [Thu 18 Nov 2010 22:04:04]
お知らせ > 凛々さんが来ました。 『( ストレッチ )』 [Thu 18 Nov 2010 21:59:46]
お知らせ > 霧生黒子さんが退室されました。 『( これが武芸科の日常の一部。 )』 [Tue 16 Nov 2010 00:23:04]
霧生黒子 > ( 勝ち星は溜まった。 バイトをしようと思ったが、メイドの仕事だけで充分過ぎた。 ) ああ―― …、 包帯が。 ( ボロボロや。 )( 内心で呟いた。 一の腕から手の甲まで巻き付けた包帯が、ボロボロになっていた。包帯の隙間から、縄の跡が見え隠れする。 痛々しくて、生々しい、――傷跡に。 ) ―― はぁ。 ( 脳裏に焼き付いた、情事の馴れ初めに赤面した。 連中に見られないように、そっぽ向いたり、無視をするなり、誤魔化した。 ) え―― …、 何しよ。 ( 壁際に座り込めば、後から入ってきた後輩からの差し入れがあった。流した汗の補充するためのスポーツドリンクを受け取ろう。 ) おおきにぃー。 喉カラカラやったんや。 ( 女の子だ。やっぱり、憧れるものなのだろうか、と見上げながら笑い掛けよう。 ) [Tue 16 Nov 2010 00:16:55]
霧生黒子 > (   数分後。   )( ――― 特性トンファーの鎖に絡め取った相手。 トドメの一撃と言わんばかり、全力疾走で相手に駆け付けだした。 ) ―――― ッ、おおおぉおおおっっ!! ( 助走を付けてのジャンプを繰り出し、両足で相手の腹部を踏み込むようにッ! 助走×脚力×体重で一撃で仕留めるには充分だった。 またもや、端の方へと転がっては気絶した。 ラリアットの次はドロップキックである。 ) ほな、満足やろ? ( 転がる相手の傍に掛け付ければ、叩き起こしたり、気遣うよりも、―――賭け通りに財布の中身を漁っていた。金の回収が終われば、トンファーの回収も終わった。 ) ――― もう、本当の本当にあかんわぁ。 ( そろそろスタミナ切れだ。 一日でこれだけ勝ち星を稼げれば、暫くの間は休学しても問題ないだろう。 ) [Tue 16 Nov 2010 00:00:05]
霧生黒子 > ( 絶好調だッ! ) ―――〜、アカンわぁ。 ( 休憩を入れようとした途端に、続いての挑戦者が現れた。 ) アホかっ!? さっき戦ったばっかやろっ!? ノーカンや、ノォーカンやっ!! ( 振り向いて、相手の顔を見るなり、ツッコミを入れた。すでに負かした相手である。組み手を組んでも良いが、全員と一回ずつ勝敗を決める。勝敗を決めた相手と戦り合うメリットは何も無かった。 ) ばーか、ばーかっ! メリットあるんは、そっちだけやろ!? ( 一回り大きい青年へ文句垂れた。さっさと退場をしようと、踵を返したが―――。 )( 対戦の遣り直し、五千YENっ! ) ――― … やろかっ! ( 満面の笑顔で、のこのこと戦場へ戻った。 ) [Mon 15 Nov 2010 23:45:53]
霧生黒子 > ( ウォータリアンの襲撃の件から、一週間もの過ぎた。多勢の侵入者を炙り出す為に、騎士団が動き出しているそうだ。 本当の本当に不景気で仕方が無かった。 そんな不景気で不況を忘れる為に、鍛錬場の一角にて武芸科の連中が集まっていた。 ) ――― っとぉ! ( 相手の首元に自分の腕の内側の部分に打ち当てる。 ぐいッと容赦なく締め付けては、相手の呼吸を困難へ陥らせると同時に、全力で地面へと叩き付けようッ )  … はぁああああぁあッ!! ( 大の大人の腕力で叩き付けられた相手は、首元、後頭部、背面などの三連の動作による強打で気絶に陥った。同時に沈黙が降りる同時に、賞賛と罵声が飛び散る中に、中指を突き立ててやった。 びしッと。 )( ――― 只今、全戦全勝である。 ) [Mon 15 Nov 2010 23:35:57]
お知らせ > 霧生黒子さんが来ました。 『( 全戦―――、 )』 [Mon 15 Nov 2010 23:26:04]
お知らせ > ヴェロニカさんが帰りました。 『頑張らないと。 ……頑張らないと。』 [Mon 15 Nov 2010 22:04:08]
ヴェロニカ > (まずやるべき事。 身体を慣らす。 矛盾の扱いを練習する。 とりあえずは、これで良い筈。 自分はオフェンスなんだ。 戦えなきゃ)……ふっ、ふっ、はァ、はァ……。(ペースを保って意識して走っていると、それ意外の些細なことは消えていく。 頑張ろう。 頑張ろう。 呪文のように頭の中でつぶやきながら、黙々と足を動かす。 トレーニングウェアの下から、其処此処に包帯が覗いているし、顔にも湿布が貼られていたりして、やっぱり痛むけれど。 我慢できないほどじゃあない) [Mon 15 Nov 2010 21:50:08]
ヴェロニカ > (結局、刺青のことに関しては結論が出せず仕舞いで――まあ、それも含めて、一人で病室に篭っていると嫌なことばかり考えてしまうし、外に出してもらえたのはありがたかった。 みんなが頑張っているのを目にすると、ちょっと引け目を感じてしまうけれど。 何も考えたくないのなら、体を動かすのが一番だ。 どうせ自分が悩んだって結論はでないのだし、それくらいなら即応するほうが余程良い)……う、っく……はァ……。 つぅ……まだ、結構……ズキズキします、ね……。(ゆっくり、ゆっくり、早歩きめいたスピードでのランニング。 それでも足が痛い。腕が痛い。腰や腹が痛い。 つらくて痛くて泣きたくなる。 でも、頑張らないと) [Mon 15 Nov 2010 21:20:39]
ヴェロニカ > (多少なりとも身体が動けるようになったら、「通院で良いよ」とアッサリ放り出されてしまった。 宣戦布告があったとの事で、病院もベッドを空けたいのだろうと思うし、ある意味では当然かなぁとも思う。 確かに傷自体は重かったけれど、全身の打撲傷は痛むとはいえ動ける程度だし、内臓――というか胃腸は、薬と栄養食で治していくしかない。 食事制限付での退院というなら、まあそうかもしれないけれど)…………うわ、っと、っと。 やっぱりベッドの上にずっといると、鈍りますねぇ……。(足腰が萎える、というかなんと言うか。まあ節々痛いの差し引いても、歩くとフラつく。 とりあえず身体を慣らすべく少し動いてみようかと思って鍛錬場に来たけど、まずは軽めのランニングとかからかもしれない。 すぐに戦うなんて自殺行為も良い所だ、コレじゃあ) [Mon 15 Nov 2010 21:16:49]
お知らせ > ヴェロニカさんが来ました。 『退院、と呼んで良いのかどうか。』 [Mon 15 Nov 2010 21:12:00]
お知らせ > フラニーさんが退室されました。 『よし、20キロ行くわよ!』 [Sun 14 Nov 2010 22:50:12]
フラニー > ( 同じように横薙ぎを繰り返し、そして……。 )じゅーっ!( 最後は左手を放し右腕一本で振り払う。自分の身体の真横まで剣を振るえば、そこでピタリと止めてゆっくりと剣を下ろす。 )我ながら上出来ね。ただ、体力がちょっと心配。剣よりもそっちを重視して鍛えようかしら?( 顎に右手を置いてふと考える。そしてうんと頷けば、壁に立てかけた鞘を握ってそれに大剣を納める。 )さぁて、何キロ走ろうかしら?10キロは走るとしてぇ……。( 自分の体力を戻すプランをブツブツと呟きながら、鍛錬場を後にする…。 ) [Sun 14 Nov 2010 22:49:39]
フラニー > ( 今度は一回ずつ正眼に構えなおしてから再度振りなおす。自分で技の型を一回ずつチェックをしているためだ。 )踏み込みが浅いわね…もう数センチ…さんっ!( 続いての横薙ぎに今度は左足の踏み込みを注意をする。より伸びるような振りに満足して口角を上げて笑みを見せる。 )これよこれ。現役で出来てたサイドスゥイング。私もまだまだイケそうね、フフっ。さぁてあと7本、バリバリ行くわよぉ。しっ!( 瞳をらんらんと輝かせて再度正眼に構えて次の振りを放つ。先ほどと同じ振りが放てたのを確認すれば同じように構えなおして素振りを続ける。 )<ごおっ!/b> [Sun 14 Nov 2010 22:35:40]
フラニー > さぁ続けましょうか。( 言葉と共に握り締める大剣の柄に、小さく口付ければ再度構えなおし大きく呼吸をする。母となったとは言えやはり好きだったのだ、この相棒、そして騎士というものが…。 )次!サイドスゥイング10本!いっち!( 今度は左足を踏み込みながら左から右へと横薙ぎに大剣を振り払う。轟音を上げて強い風を巻き起こし彼女の周辺に砂煙が巻き起こる。大きく遠心力が働くが身体の軸はブレない。 )にっ! [Sun 14 Nov 2010 22:25:50]
お知らせ > フラニーさんが入室されました。 [Sun 14 Nov 2010 22:16:49]
フラニー > 続けて真っ向上段8本!さんっ!しっ!ごおっ!ろくっ!( 号令のスピードを上げても、大剣を振るう速度もそれについていく。同じ軌道、同じ角度で。 )しーち!はちっ!きゅーっ!じゅーっ!( 最後の十本目を振り下ろせば、地面に剣を突き刺して額ににじみ出る汗を手で拭う。そして息を吐いて肩を回す。 )まずまず、かしら。戦えるけど、ちょっと体力落ちたわね。息上がらなかったハズなのに…3年のブランクは大きいわねぇ。( 眉根を顰めて困り顔をするものの、その実はそんなに困ってはいない。すぐに取り戻せる自信はあった。 ) [Sun 14 Nov 2010 22:08:32]
フラニー > すーっ…ふーっ…。( 呼吸を整えながら仮想の相手の顔へと切っ先を向けるように正眼へと構える。そしてゆっくりと振り上げる。 )すーっ………いっち!( 叫ぶように発した号令とともに風を切りながら大剣は振り下ろされる。地面スレスレで刃は止まり、そして再度振り上げられる。 )すーっ……にっ!( 同じように号令と同時に振り下ろされる大剣。真っ向に振り下ろされるそれは歪みない直線を描き轟音とともに地面スレスレで止まる。 )感覚は忘れてないわね…よし。 [Sun 14 Nov 2010 21:59:15]
フラニー > ( 紺碧の鎧の騎士は誰にもいないにもかかわらず、鍛錬場の隅まで移動すれば大きく腕を伸ばしてから、首をコキコキと鳴らす。 )さぁ、始めましょうか。騎士の鍛錬を。( 刀身の広い大剣の鞘を片手で引き抜く。白銀に閃く刃がその姿を現す。 )久々ね、相棒…。( 振るうのは久々であったが、結婚しても手入れだけは欠かしたことはなかった。その刀身の美しさに満足そうに微笑めば、両手で柄を握り締める。 ) [Sun 14 Nov 2010 21:50:40]
フラニー > ( ガシャン、ガシャンと金属が弾き合う音を立てながら、重装の金髪の騎士は通路を進む。鞘に納まった大剣を片手に持ち、表情はどこか晴れている。通路を抜けて鍛錬場へと出れば、立ち止まって周囲を見回す。 )あらぁ、思ってたのより広いのねぇ。ちょこっと一角借りても大丈夫そうね。( うん、と満足そうに頷けば重そうな鎧にもかかわらず柵をひょいと飛んで、鍛錬場へと降り立つ。 )お邪魔しまぁ〜す。 [Sun 14 Nov 2010 21:42:25]
お知らせ > フラニーさんが入室されました。 『( 重装の鎧、刀身の拾い剣を片手に…… )』 [Sun 14 Nov 2010 21:34:05]
お知らせ > ラティーシャさんが退室されました。 『(普段どれとどれを組み合わせるのかまで熟知である)』 [Sun 14 Nov 2010 00:37:23]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが帰りました。 『―― え? 二人分?着替えも?( それあたしの・・・。 ラティ、恐ろしい子・・・! )』 [Sun 14 Nov 2010 00:36:00]
ラティーシャ > ( 酷い事言われたりされたりしても、照れ隠しラヴ。 そしてそれは大抵自分に向けられるのだ、とかいう歪んだ優越感であり、決してマゾヒズムではないのだ。 おそらくないのだ。 ) ククルゥは元々身体大きいし、小さめの棍棒とかどうかな。 近付いて来たら直上190cmから脳天にズドーン。 少し離れてても投擲武器としてズドーン。 ( なんか無表情に無造作に振り下ろす様を想像する。 効果音はやっぱりズドーンだ。 カッコイイ。 ) え、あれ自分にも効いてるんだ!? えええ… ( ブリッツすごくない。 ) あ、うん、そういうつもりでお風呂セットももってきました! ( ふたりぶん。 ばっ、と無限バッグから取り出されるタオルと石鹸と着替え。 恐るべきドヤ顔である。 ) ( そして驚異の胸囲Jカップはアンダーが縮んでトップが膨らむという不思議な成長を遂げ、無事(?)Lカップへと進化を遂げました。 JamboからLargeへと。 ) [Sun 14 Nov 2010 00:30:43]
ヴィヴィアン > まあ、色々考える事、やる事あるけど、ちょっとづつやっていきましょ。 とりあえず、せっかくだしお風呂付き合いなさいよ。( と、腕を絡めて捕まえた、と。あの島の環境ですら成長してたらどうしてくれようか。 ) [Sun 14 Nov 2010 00:18:38]
ヴィヴィアン > ( ラティが調教済みの信者なのは兎も角として、こうしてまるっと理解された上でフォローされたりするともごもごした挙句、ジャイアニズムを発揮したりするのである。らてぃのくせになまいきだー! ) そうよね、一芸に頼りすぎてるって言うのはあると思うわ。だから、それが使えない状況だとまごつくのよ。 模擬戦の時も指摘したんだけど、なかなかね。 ククルゥはまだ良く判らないけど、ブリッツにはちょっとづつ仕込んで行ってるわ。( とは言え、自分が教えられるのは初歩の格闘技術くらい。基礎となってる物が違うからウィッケドアーツは教えられないし、ブリッツの系統の中で解決していくしかないのだけど―― 何かラティが豆電球光らせてる。案外、この娘ボーっとしてるようで色んな事考えてて侮れないのである。 ) うん、お願い。私一人気張っても仕方ないし、助かるわ。 ああ、そうそう、投網に通電するモノ仕込んどいて、とかも考えたんだけど―― あの娘、自分で感電するのよ。( 馬鹿ね、と大きな溜息。せっかくの利点が台無しだ。 ) [Sun 14 Nov 2010 00:15:37]
ラティーシャ > ( そういう部分も含めてお見通しである。 が、だからこそ私はヴィヴィアンが大好きなのだ。 カッコイイヴィヴィアン ヴィヴィアンかっこいい。 ) うん、あ、思うんだけど、ブリッツもククルゥも、何かこう…魔法以外にもう1手あると動きがよくなるのかな。 手札っていうか、選択肢っていうか、そういうのが欲しいかも。 ( かく言う私もちょっと、いざ敵が近付いて来た時の為に箒を使った棒術っぽいのをもうちょっと練習してみようかな、なんて思っている。 魔術切れで何も出来なくなるというのは厄介だ。 あ、霊薬じゃないけど、空爆用の簡単な道具を作れるようにしておくっていうのも私の選択肢なのか。 今回に限らず。 ヒラメイタ。 ) 急ごしらえだとあんまりあれこれ揃えられないかもしれないけど、幾つか考えてみるね。 あとウォータリアンに有効そうなの…雷かなぁ。 広い範囲に水を巻いておいてブリッツがばーっと電流流すみたいな。 ( あれ、ブリッツすごい。 ) [Sat 13 Nov 2010 23:59:26]
ヴィヴィアン > ( 大きな口を利いてみたり、余裕ぶったりしてるけれど勤勉に日々の研鑽を積んでいるのである。ただ、それを人に見られるのは大嫌いなのだ。頑張ってます、ってアピールするのはカッコ悪い。いや、頑張ったから結果が悪くても許してね、っていうのが嫌いなのだ。当然って顔して結果を出せるようにならないと美しくない。 これは自分の美意識であって、他人にまで求めないけれど、頑張ったを言い訳にすると張り倒す所存である。 ) うん、そうね。ラティもだけど、みんなも頑張ってると思うわ。 ブリッツも、ククルゥもぶつかった壁を乗り越えようともがいてるし、良い刺激だったわね。ラティの能力も当てにしてるわ。( ぢうー、とドリンクを飲みながら、成長を報告するラティにちょっと笑ってみせて、うん、と頷く。みんな最善を尽くしてると思わないと、辛く当たってしまいそうで。 ) 受けた感じから言うと、あれは捕獲用なんじゃないかしら?宣戦布告しちゃった今後はもっと強い毒性に切り替えるかもしれないわね。 増産してキャンペーンでもやるとイメージアップにもなるし、今後の収益に繋がるんじゃないかしら?( 試供品として騎士団や防衛に参加してる民兵に配ってみるとか。それなりにコストと手間のかかる代物だけど。 ) 色んなタイプがあったほうがいいと思うわ。ウォータリアンって視覚以外に頼ってる部分が強いみたいだし、催涙だとか目晦ましだとか。あとどうしても火には弱いんじゃないかと思うんだけど、液火って手に入るのかしらね( 空気に触れると着火し燃える液体で、水中でも燃え続ける火の事だ。 ) [Sat 13 Nov 2010 23:46:47]
ラティーシャ > ( 他人に厳しく自分に厳しい、ヴィヴィアンという人間は基本的に真面目なのだ。 真面目なのと我が強いのは共存可能。 のんびりと、人に優しく、気立て良く、と育った田舎者にはこのスタイルが何だか非常に都会的で格好良く見えたりする。 ) 私も体力付けないとなぁ…あ、でも射程距離と飛行速度は少し伸びたよ。 この間の模擬戦の時より。 ( 最長射程100m突破である。 魔法的な方向での伸びは悪くないけど、今回の仕事で思い知ったように、傭兵業は体力無しじゃあちょっと苦しい。 頑張ろう。 運動苦手だけど。 ) 毒、結構使ってるって聞くね。 レギュラータイプ一杯作って売りだした方が良いかな? ( ルキアとヴィヴィアンが被害を受けた件の奇妙な針銃。 聞けばあちこちであれと同じような物が使われているという。 解毒効果のある霊薬をもっと世間にアピールして売り出しておくべきかもしれない。 今日から毎日可能な限り作ろうか。 ) うん…そうだね、空飛べるのメリットだし―――爆薬でいいの? 一応、材料は市内で揃うと思うけど。 ( 硝石、硫黄、木炭。 鉱山から取り寄せられる物が殆ど。 少しお金はかかるかもしれないけれど。 ) [Sat 13 Nov 2010 23:28:46]
ヴィヴィアン > ( 心臓がばっくんばっくんしてる。時々、ラティーシャは私の行動とか行き先を読んだりするのだ。こういう場面に出くわされると、どういう顔していいのか分からない。しかも、何か察してる風だし。 もう。 ) まあね。 人に鍛えろって言うだけじゃカッコつかないじゃない。 ( 開き直ってちょっと不貞腐れた風に言って、タオルを受け取って首元に当てながらドリンクに口をつける。 レモンの酸味が動きすぎて気持ち悪くなった口を爽やかに満たしていく―― ふう。 ) ん・・・ ありがと。 この前の、助かったわ。ルキアも命拾いしたみたいだし。( 差し出される危険物に一瞬嫌そうな顔をしつつも受け取り、もごもごとお礼を口にする。出掛けに渡された霊薬は大空洞探索の集中力を維持するのに役のたったのである。正式な宣戦布告もあり、これから全面戦争もありうるからここ一番って時に使わせてもらおう。 )ええっと――・・・ シンディにも話したんだけど、本格的に戦争になったら空爆での火力支援を考えてるの。いろんな種類の爆薬を調合しなきゃいけなくなるから、手伝って。( 今の所、調合にかけてはラティーシャの右に出るものは居ない。霊薬ではないからあまり好みではないかもしれないけど ) [Sat 13 Nov 2010 23:16:37]
ラティーシャ > わ、びっくりした…えへへ、寮に居なかったからそろそろ自分の時間作って此処かなーって。 ( びっくりされてびっくりした。 リアクションは薄めだけどそれなりに。 うん、無理しないでね、みたいな顔して頷き、タオルも差し出す。 行き先が見当はずれだったら何だか寂しい荷物である。 その時は自分で使えば良いんだろうけど、独りで鍛錬所に居ると周囲の目が気になって走る事も出来ないのだ。 多分走り込むのが一番いいんだろうけど。 ) 何か手伝える事はある? 無かったら作れるだけ霊薬作ってるけど――…あ、そうだ、いちばんつよいのラティーシャXまた作ったから一本ヴィヴィアン用に。 ( はい、とまた荷物から引っ張り出す小瓶1つ。 ) [Sat 13 Nov 2010 23:00:05]
ヴィヴィアン > ( ヴェイトス市に戻って以来、何もできなかったと萎れるブリッツの尻を叩いたり、次の作戦を提案したりと精神的余裕を取り戻しつつあると見せかけては居るものの、先の戦闘でのショックはそれなりに負っているのである。 部隊の錬度は低く、頭数はあっても戦力と数えられる者は一握りで、前線を張れる者はもっと少ない。 ルキアとギミーは問題外で、ブリッツは未だモノにならず、ククルゥも前線では使えない。 ヴェロニカもあの様で、戦えるのは自分だけなんじゃないか、と―― そう思った時、もっと強く、と思い至ったのである。 )―― わあッ!? ちょ、ちょっと脅かさないでよ、居るなら居るって言いなさいよね、まったくもう・・・ む、無理なんかしてないわ。ぜんぜんしてないわ。( まるで目に入ってなかったラティーシャが視界の中ににょっきり生えて、びくぅー!と仰け反った。 これッくらいなんともないわよ、ってフリしながら、差し出されるドリンクをひったくるように受け取ってぶつぶつと。 気負ってる所を見られるのはこう、なんというか・・・ 嫌だ!困る! 誰にも言って来なかったのに、なんでここに居るんだこの娘ったら ) [Sat 13 Nov 2010 22:51:05]
ラティーシャ > ( 今日は外での仕事は無かったし、ヴェロニカのお見舞いはこの間行ったみたいだし、時間と多分タイミング的に此処かな? などとちょっと気持ち悪いくらいのストーキング能力を発揮して見事探り当てた。 あ、やっぱりー、などと自分のヴィヴィアン勘が当たった事に喜びつつ、とりあえず邪魔しないようにとこそこそ隅で見守っていた。 立ち直った風に装うのがちょっと早かったし、空いた時間にもっとトレーニングしたいだろうなー、などと心理まで読む辺りが度を越してまた気持ち悪い。 ラティーシャ・リンドは友達思い且つ大好き過ぎてほぼファン一号扱いの忠犬である。 ) あんまり無理し過ぎないでね。 あ、飲み物いる? ( そして甲斐甲斐しくレモンと蜂蜜をあんまり濃くなりすぎないようにブレンドしたドリンクなどいそいそ取り出した。 ) [Sat 13 Nov 2010 22:38:08]
お知らせ > ラティーシャさんが入室されました。 『おつかれさまー(居た。)』 [Sat 13 Nov 2010 22:31:58]
ヴィヴィアン > ( もっと、もっと強く、速く―― 事前動作を見極め攻撃を予測し、常に敵の死角に潜り込んで同士討ちを誘い、最小の動きで致命の一撃を打ち込め。 私が打ち漏らせば、後ろの誰かが倒れる事になる。 なのに、息は切れ、手足は重く、軸はブレる。 踏むべきステップを間違え、技に魔力が乗らない。 こんなんじゃ、まだまだ――  ッ もう  すこ   し ) ッ はッ !   はッ ( 消費される酸素が補給する酸素を上回り、やがて限界を迎え、動作が途切れる。 よろけながらも膝を付くのを堪え、両肘を張り、軽く前足を曲げた基本姿勢へと戻り、構えを解いて 下腹へと手を沿え、乱れた呼吸を整える。 ) はー・・・・  はー・・・・・・ まだダメね。( 呼吸が落ち着いてくれば、額の汗を拭って一人語散る。 このくらい、余裕でこなせるようにならないと師匠の足元にも及ばないままだ。 ) [Sat 13 Nov 2010 22:29:47]
ヴィヴィアン > ( 拳を繰り出すたび、蹴りを放つたび、しゃん、と蝶のイヤリングが大きく揺れる。 繰り出す技の合間合間に扇情的なダンスのような、東洋で言う見栄のような型を交えながら、動作の度に刻まれる足跡は魔力を帯びて妖しく光る。 それは武というには華を持ち、舞というには力強い。 大人の色香と少女の瑞々しさが混ざり合うバランスの取れた肢体を強調するような身体に張り付くようなボディスーツに身を包んだ魔女は一人、線で区分けられた円陣の中、空を打つ。 ) ( 動作の中に組み込まれた一見無意味に見える舞踏のような所作も、ウィッケドアーツという魔術を構成する要素であり、よくよく観察するのであればある種の規則性を見つけることができるだろう。 それらは複雑に組み合わされ、魔術を構成する。 呪文を詠唱するようにステップを踏み、腕を振り、身体をくねらせるのだ。 ) [Sat 13 Nov 2010 22:06:21]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが入室されました。 『 もっと強く、もっと速く 』 [Sat 13 Nov 2010 22:06:09]
お知らせ > ホンフーさんが帰りました。 『うなだれながら、鍛錬所から出て行った。』 [Sat 13 Nov 2010 12:30:50]
ホンフー > はっ!? ( ややあって、ようやく我に返る。はたから見れば、虎の顔した大男が、ニタニタと笑いながら妄想に耽っているという、何とも感想を出しにくい光景だっただろう。他にヒトがいなかったのが幸いだった。 ) まったく、こんな妄想をするとは…。 ( 目の辺りを掌で押さえながら、虎人は苦渋を込めて呟く。 ) こんな事ばかり考えていられれば、人生楽しいんでしょうけどねぇ…。 (  気が抜けたらしく、これで鍛錬は終わらせるつもりのようだ。) [Sat 13 Nov 2010 12:28:28]
ホンフー > その割に、胸は…。 ( 体格に不釣合な、大きめの彼女の乳房の感触を思い出す。直接触れたわけではないが、抱え上げて運べば、揺れるそれが腕や胸にあたったりもしようというもの。 ) あれは、良いものだ。実に、良いものだ。 ( 口調すら変えながら、虎人は陶然と呟く。 ) [Sat 13 Nov 2010 12:20:55]
ホンフー > 海岸襲撃の時は、そんな余裕はありませんでしたけど、あの時は…。 ( 見た目は異形でも、その中身は健康な男子だ。若い女性をその腕に抱いて、何も感じないはずがない。 ) 小さいのに柔らかくて、いい匂いがしましたねぇ…。 ( 鼻の下が伸びている。ものの見事に、間抜けで下品な表情をみせている。これもまた、生きている証といえば良いか…。 ) [Sat 13 Nov 2010 12:12:44]
ホンフー > しかし、早く調査報酬が振り込まれないと、武装を整えることも出来ません。 ( この時代、正規兵でないものの武装は、基本的に自弁だ。腕力にはそれなりに自信があるものの、戦闘用に作られたとは言え、棍一本でどこまで太刀打ちできるかは疑問だ。 ) リダさんは、確か鈍器が良いと言っていましたね。メイスとか、その辺り…。買えると良いですねぇ。 ( 虎人は乾いた笑いを漏らす。 ) リダさんといえば、この前も病院に運びましたね。特に異常がなかったようで何よりですが…、あの看護士さん、なんであんな微妙な表情だったんでしょうね? ( 急に崩れ落ちたということもあり、一応の検査はなされたであろう。同じ女性である看護師であれば、その理由も分かろうというもの。表情が微妙となるのも無理はない。 ) [Sat 13 Nov 2010 12:10:20]
ホンフー > いつまで続くんですか、こんな事が…。 ( 棍を突き出したそのままの姿勢で、奥歯を噛み締める。バリッと異音がなるが、無視して姿勢を正し ) 早く組織的な戦闘ができるようにしないと、本当に滅ぼされてしまう…。 ( 先の型の間に言葉にしたことは、紛れもない本心だ。だが、相手は強大過ぎるほどの難敵。こちらはと言えば、いまだ戦力の編成さえされていない状態だ。日々の暮らしも重大だが、その根底が崩されそうな状況では、あまりに心細い。今はひたすら、それらを抑えこみつつ、爪牙を研いでいるしかない。 ) [Sat 13 Nov 2010 12:02:20]
ホンフー > ( 傷も痛みが少なくなっただけで、治りきったわけではない。無茶をすれば、また戦線離脱を余儀なくされるか、今度こそ本当に死にかねない。 ) まぁ、考えるのは上の仕事です。 ( 鋭い突きが繰り出される。 ) 私はただ…。 ( 突き出された棍がそのまま旋回して首位をなぎ払い ) 命じられたことを遂行して… ( 薙ぎ払った棍を右脇へと挟み込み、前方へと踏み込みながら、正面180度を打ち払う。 ) 報酬がきちんといただければ…。 ( 払った勢いで背中からの体当たり ) 言うことはないのですっ! ( 短く持った棍を突き出し、とどめとする。 ) [Sat 13 Nov 2010 11:55:08]
ホンフー > ふぅぅ…。ようやく服や棍も馴染んできましたね。 ( 修理と補強をしてもらった服や、慣れない武器である棍の慣らしをするため、鍛錬所へとやってきていた。 ) 動きそのものは戻ってきましたが、こんな素人のイメージトレーニングで、どこまで通用するものやら…。 ( 苦笑を浮かべながら、再び棍を構える。 ) [Sat 13 Nov 2010 11:43:39]
ホンフー > しぃぃっ! ( 歯の間から漏れる呼気のような、鋭い気合が吐かれ、空を太い棍が裂いていく。虎人の故郷、フォーウンにおいて、棍・刀・剣・槍は四大兵器と言われるほど、武術においては基本の武器だ。 ) 棍は10日、刀は一月、剣は一年、槍は10年でしたっけ…。 ( いずれもそれぞれの武器で、戦力化が出来る鍛錬期間である。旋回させた棍を背中へと回し、そのまま仮想敵の足元へと再び薙ぎ払う。 ) しかし、だからと言って棍が劣っているということはありません。 ( 外されたことを前提に、体ごと回転して、今度は情報からの打ち下ろしへとつなげる。想像の中で、それを後退して回避した敵に向かい、棍を勢い良く振り上げることによって、反撃への牽制とする。 ) 旋回や円運動を主とする棍術の動きは、実に実戦的。 ( 棍を振り上げ、開いた身体に仮想敵が突撃してくる。想定する相手の武器は片手剣。刺突で虎人を貫こうとしてくるのに合わせ、足を斜め前方へと踏み出す事により、相手の死角に進み出ながら回避する。牽制目的で、さほど力を込めていない振り上げの一撃だったからこそ、この動きはできる。その間に棍を掌の中で滑らせ、下にある程度の幅を出しておく。 ) ふんっ! ( 突きを外されて隙が出来た、半身の相手の肩口へと、杵つきの要領で思い切り棍を打ち下ろす。肩を砕かれた相手は、そのまま地面へと叩きつけられる。 ) [Sat 13 Nov 2010 11:27:12]
お知らせ > ホンフーさんが入室されました。 『多少激しく動いても、ようやく支障がない程度に傷もふさがった。』 [Sat 13 Nov 2010 11:13:19]
お知らせ > アーリィさんが帰りました。 『(…準備は万全…とは、言えないが…)』 [Thu 11 Nov 2010 22:59:00]
アーリィ > (もう一度、手綱を強く引き、新しい愛馬の歩みを入り口付近で止めると、構えたランスを肩に担ぎ――…もう一度、厚い雲で覆われた夜空を眺める…)まぁ、なんだ…取り合えず、死なない方法をもう少し考えるとするか…できれば、生き残りたいしな。(命は大事に使えば、一生使えるもの。できれば死ぬ時は、おっぱい!に挟まれてが良いと本気で考えて、鼻の下を伸ばしだらしない笑顔。真剣な訓練は終了と、自分の中の何かを切り替えることに成功。うん、妄想って偉大だ。)さって…今日は、そろそろ帰るか…今は体を作って、その体を休めて…明日からも仕事は色々あるしな。(無理しても、自分の実力が急に上がるわけでもなく、凄い力に覚醒する事もなく――…自己訓練はこれで終わりと、軽く伸びをした後、愛馬の手綱を引き…そのまま出口から下宿先に向かって、馬を歩ませ始めた。) [Thu 11 Nov 2010 22:58:04]
アーリィ > (そもそも、将軍自身、ウォータリアンなんて一言も言って無いので、勝手な思い違いをしていたのは自分なのだが――…そもそもに教える義理もなし…そんな事を考えながら、広い訓練場の外周を馬で走らせていると、外套が冷たい風に煽られる。)…うーん…まぁ、こんなものかな?(ある程度、外周を走らせ終わると、手綱を軽く引き、馬の速度を落としていく。馬の反応に満足すると、大きく一度頷いて――…そのままランスを構え、歩ませたまま、訓練場の外周をもう一周。変な癖が無いかを確認。) [Thu 11 Nov 2010 22:39:04]
アーリィ > (こんなのは、さっさと終わらせて、修復して過去のことにしちまった方が良い。死んだ奴、これから死ぬ奴には悪いが、本気でそう思う――…やっぱり、平和が一番…財布をこれ以上、圧迫されても困るしが本音。)…さって、もう少し走るか…(そう思うと馬の腹を蹴り――…あれ?…と一つの事を思い出す。そう言えば、あのむちロリ将軍ってウォータリアンなのか?と。本性時を思い出すと、3メートルくらいの、蛸足――…海だな…蛇とか――…海にいるな…狼――…海に?ん?居ない?…)違うじゃん、きっと、違うじゃん。(じゃん、じゃん煩いが、正体が分かった所で、自分が瞬刷される程の化け物である事には変わりない。正直、もう正面には立ちたくなかった。自分の四肢が砕かれて、生きたまま食われるなんて、まっぴら――…だったら闘うなと言う意見も、自分の中にはあったが、それもまっぴらごめんだ。)) [Thu 11 Nov 2010 22:28:06]
アーリィ > (まだ、ウォータリアン軍の襲撃はないが、始まったばかり――…はい、これでおしまい…なんて事は無いだろう。つまりは相手も準備期間かと考えるのが普通だろう。嫌な事に敵が何を考えてるのか、さっぱり予想も出来ない。誰だってカブトムシカー攻撃なんか予想できるものかっ!と思う。)もう、いっそ『やっぱ、嘘じゃ!』とか言わないかなぁ…恐いし…(何よりも面倒だ――…もっとも、そんな愚痴を零しつつも、自分に出来る事は進めて、戦争の準備を怠らないようにはしているのだが――…職業柄、戦いに供えるのは普通の事に思える…)まったく…ウォータリアンの軍ね。前から街に住んでるウォータリアンには、良い迷惑だろうな。(もっと別の勢力、悪魔とか、化け物とか、そんなのが相手の方が気が楽だ。下手な終わり方をすると、互いの種族に変なしこりが残るのは目に見えている。) [Thu 11 Nov 2010 22:17:24]
アーリィ > (捻りもなくお馬の稽古。海子の援助で装備を整える事ができたが、何よりも嬉しいのは軍馬が戻ってきた事。その軍馬との相性を見るために訓練場にフル装備で来ていた。まぁ、無理してランスチャージの練習に自前の騎乗槍を使う気には――…折れると大変なので…なれなかったため、訓練場の外周を馬で走り回るのが主な訓練内容。)まぁ、大人しい気性で良かったって事か。俺の腕じゃ、大人しい馬でないと御しきれる自信もないしな。(少し自分には大きすぎる気もする大柄な新しい愛馬に苦笑を浮かべ――…手綱を左手で強く引くと馬の歩みを止めた。)俺が外に出るときって案外に、天気が悪いんだな、これが。(馬を止め、右手に持った長い騎乗槍を肩に担ぐと天を扇ぎ、厚く夜空を覆う雲を眺めて、俺ってもしかして雨男?と愚痴っぽく零した。) [Thu 11 Nov 2010 22:04:25]
お知らせ > アーリィさんが入室されました。 『(訓練場の外周を馬に跨り…)』 [Thu 11 Nov 2010 22:04:10]
お知らせ > ブリッツさんが帰りました。 『やっぱり敵わずコテンパンにのされるのだった。…明日はダンスレッスンに付き合ってもらおう。』 [Tue 9 Nov 2010 00:24:35]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが帰りました。 『泣きベソかいても知らないわよ(ガッツを取り戻した様子にニヤリ―― Go for it!)』 [Tue 9 Nov 2010 00:22:13]
ブリッツ > ( 歯切れの悪さにそのうち怒り出すんじゃないかと思ったのだが、意外にもヴィヴィアンはそうしなかった。その与えられた時間で、一つの決心をすることになる。その時のブリッツの心は火が付くのに時間のかかる、湿気った導火線のようなものだったのだ。 ) そ、そんなわけ無いだろ…っ!オレはその程度で圧し折れちゃうような弱っちい奴じゃないぜっ。 ( 見事図星であり、慌ててそれを否定する。意地悪そうな笑いをする辺り、図星で慌てるのも計算済みで言ったに違いない。ルキアもかなり可愛くないが、ヴィヴィアンはもっと可愛くない! ) ふふん、望むところだ。ラングフォードの合同訓練の後も地道に特訓してたんだ。あの時のオレだと思って甘く見ると、びりっと痛い目見るよ! ( がつん、と胸の前で両手の拳を打ち鳴らし、弾ける電撃を発生させる。 ) [Tue 9 Nov 2010 00:12:13]
ヴィヴィアン > ( ブリッツが歯切れの悪い呟きを重ねている間、手持ち無沙汰に余所見をした風のまま、黙って聞いている。 聞いてないようにも見えるかもしれないけれど、青い思いを真正面から受け止めるような暑苦しいタイプじゃないのである。 やおら、口をへの字に結んで立ち上がって自分を見上げるブリッツの方を 何?って感じで眺め―― 精一杯の背伸びしたハッタリに ふふん、と笑って ) ふぅん、そうなの。 あたしはてっきりビビっちゃって、逃げて楽になっちゃおうかって考えてるかと思ってたわ。( ニヤニヤと意地悪そうに笑って ) じゃあ、やる気満々のビリビリガールはちょっと付き合いなさいよ。 気晴らしに遊んであげるから( ぺろっと唇を舐めて、くいくい、と指で招く。 ビビってないんならかかってこいよ、ってなモン。 ブリッツには、自分が傭兵だという実感が足りないように思う。 なら、シバき倒して身体に叩き込んでやろうってハラだ。 これでヘシ折れるようだったら、田舎に帰れと罵ってやる。 ) [Tue 9 Nov 2010 00:01:18]
ブリッツ > ………。 ( 未熟。そう、その一言に尽きる。一人の死者も出さずに目的を果たして帰ってこれたことはこれ以上にない成功だが、やはり各々未熟な部分が露になった。 ) オレは…。 ( オレはどうなんだ。さっきまで辞めようか辞めまいか迷っていた割にはこんなところに鍛錬しに来たりして。悔しさ、っていうのとはまた違うかもしれないけれど、このままじゃ駄目だっていう気持ちはあって。いや、やっぱりそれって悔しさなのか。 ) オレ… あの時足が竦んで… 情けなくて…それで、オレ… ( 歯切れの悪い言葉での呟きが続く。それにあわせて頭の尖がりが少しずつ萎えていく。 …だけど。やがてぎゅ、と唇をきつく結ぶと、髪の毛がびんと立って顔を上げた。立ち上がり、ヴィヴィアンの隣に並ぶ。 ) オ、オ、オレは最初からそのつもりだったぜ!ヴィヴィアンより早く鍛錬所に来てたしねっ!それに、見返してやるの相手にはヴィヴィアンも含まれてるんだから! ( ここでうじうじしてたら、またヴィヴィアンに差をつけられる。 ) オレはお前には負けないぞ!負けないからなー! ( 隣のヴィヴィアンに勇ましくそういうけれど、身長差があっていまいちこちらに迫力が無かった。 ) [Mon 8 Nov 2010 23:46:39]
ヴィヴィアン > さあ?私は他人のことなんて分からないし、知らないわ。( 皆の為になったか?と聞かれればすっぱりと言い切った。) でも、あたし等はひよっこ(ナゲッツ)扱いされてたって事。 ムカつくでしょ。( 事実、その通りだったのがまたムカつくのだ。 各々其々の最善を尽くしたけれど、未熟さが露呈した結果になった。 ) それが悔しくって今に見返してやる、ってトレーニングしにくるのも、またそれも思惑通りでムカつくんだけどね。( あーやだやだ、と言いながらストレッチを終え、立ち上がる。 自分は今回、リーダーとしての素質を問われる事となった。 結果はどうあれ、自分達が立案した作戦に最善を尽くした結果を受け入れ、次なる作戦に挑む不屈の精神を望まれているのだろう。 ) あんたはどうなの? ( 腰に手を当て、鍛錬場の様子を眺めながら問う。 ) [Mon 8 Nov 2010 23:34:00]
ブリッツ > ( ヴェロニカの容態も現在は落ち着いてきているようだ。今は病院に入院しているが、気がかりなのはもう一つある。あの大怪我で負ったであろう、精神的なショックから立ち直れるのかどうか。それこそ、オレみたいにもうこの仕事を続けたくないって思うんじゃないか―― そんな事を考える。 ) オレの場合は沢山書くことがあったわけじゃないから―― って、ば、ばか!よせよ! ( 触られはしなかったが頭を撫でる仕草に腹立たしいやら恥ずかしいやらで。他の人も見てるかもしれないのに!って。彼女の方が身長が高い分、撫で易い位置に頭があるのが問題だ。 ) な、なんだよそれ…まるでお母さんみたいじゃないか。 ( とはいえ、社長の性格からそういうのが想像できないわけじゃない。言われてみれば、そういうことを考えてそうな人ではある。 ) …確かにオレ達、初めて街の外に出て、そこで自分たちで考えながら行動して、初めての実戦を経験することになって…。 ………。 ( 得るものは、大きかった。 ) ヴィヴィアンは、それに対してどう思う?やっぱり、皆の為になったのかな。 [Mon 8 Nov 2010 23:26:49]
ヴィヴィアン > ( 現在は少なくとも表面上は、普段どおりの余裕たっぷりに自信ありげなヴィヴィアンである。メア島から帰る船の中でも、憂鬱な様子で、ずっとヴェロニカの傍で彼女の看病をしていたが、彼女を無事中央病院に搬送し、2週間ぶりにちゃんとした入浴をして、塩辛くない食事を取り、ベッドで眠って、ようやく復調してきた所。 復調の原因は他にあるのだが――・・・ ) あたしの分は一応ね。あんたは・・・ ああ、提出終ってたわね。( えらいえらい、と子供にやるような仕草で頭を撫でる仕草。ビリビリしたくないから触りゃしないが。 ) まあ、それもあるけど、それは外に向けての目的ね。 シンディの目的はもう一個あったのよ。 それは―― あたしたちに会社って守られた環境から離れさせ、自分達で主体的に行動させて、あわよくば実戦を経験させる事。( ストレッチの合間に、指一本を立てて、リズムを取るように揺らしてから、Hah、と肩を竦め ) あたしらはまんまとシンディの思惑に嵌ったって訳よ。( というのが、自分の解釈だ。シンディ・ラングフォードは自分達全員での帰還を喜んだし、作戦内容にも満足してくれた。ヴェロニカの負傷には胸を痛めていたし、十分に休息するようにも言った。 けれど、自分にはそう感じられたのだ。 ) [Mon 8 Nov 2010 23:17:25]
ブリッツ > ( ヴェロニカが重症を負ってからのヴィヴィアンの様子はとても良くなかった。目に見えて気を沈め、声を掛けるのが躊躇われるぐらいに。何より、ヴィヴィアンとヴェロニカの間にあったであろうその関係に、新人のオレが立ち入るのは悪い気がしたのだ。その直前に見た鬼神の用に敵をなぎ倒す彼女の姿もあって、あれ以来会話できずにいた。落ち込むヴィヴィアンも、怒りに燃えるヴィヴィアンも、どっちもオレの知っている彼女ではなくて。 でも―― その一方で少しだけ安堵もあった。いつもと変わらぬ仕草で話しかけてくるヴィヴィアンは、オレの知ってるヴィヴィアンだったから。 ) 書くことも一杯あっただろうしね。それで、報告書は全部書き終えたの? ( それともう一つ、もう大丈夫なのかって尋ねたかったけど、口には出せなかった。 ) うん?社長の思惑? ……いや…わからないけど。これを機会にラングフォードをみんなに知って貰うとか? ( でも、それは隠されたという訳ではなさそうだ。 ) [Mon 8 Nov 2010 23:00:37]
ヴィヴィアン > ( 私達ラングフォードP.W.M.Cは昨日中にメア島よりヴェイトス市に帰還した。帰り着いたヴェイトス市は、港には破壊された船の残骸が累々と浮かび、メア島ウォータリアンの宣戦布告とともに正門が爆破され、半壊しているという有様だった。 よくもまあ、こんな有様でメア島まで船を出したもので、私達は私達を乗せて帰った船乗りの気概に感謝しなければいけない。 )( ブリッツがばたばたしながらタオルを引っぺがし、顔を真っ赤にして喚くのを見ながら、くっくっく、と意地悪そうに笑って。 ) そうよ。 身体動かしてた方が楽だしね。 もう報告書書くの疲れちゃってさ。 リーダーなんて請け負うもんじゃないわねー( 世話話のように軽い調子で喋りながら、うーん、と伸びをして、ストレッチをはじめ―― そんなしながらもブリッツが目を逸らすのを見逃さなかった。 ) 知ってる?今回の任務に隠された、シンディの思惑って奴。( と、唐突な話題を振る。 ) [Mon 8 Nov 2010 22:53:16]
ブリッツ > ( すると突然星空が白に覆われた。ほのかに香水の香りがする白に。 ) むがっ、 む……っ ( 何事かと慌てて顔に手をやると、どうやらそれはタオルのようだった。誰かがオレにタオルを投げつけたのだ。ようやくそれを顔から退かせば―― 星空を背景にした、ヴィヴィアンの顔が覗き込んでいた。 ) ば………っ 誰が青春してるんだよ!オレはただいつものトレーニングを…! ( 顔を真っ赤にして起き上がり、ヴィヴィアンを見上げる。その格好を見るに、ヴィヴィアンも鍛錬をしにきたのか。 ) な、何だよ。ヴィヴィアンもトレーニングしに来たのか?仕事が終わったばっかりなのに、真面目じゃないか。 ( そう言って普段してきたやり取りをするけれど、心の奥底ではまだ彼女に対する脅えはあった。それが一瞬視線を逸らすという、わかり易い仕草で表出される。 ) [Mon 8 Nov 2010 22:44:05]
ヴィヴィアン > ( 投げつけられたタオルは、モロに顔にかぶさるだろう。 それからは、ほんのりと香水の匂いがする。 寝転がったブリッツを覗き込む人影―― ) 青春やってるわね。 気は済んだ?( かかる声は、どこか人を食ったような・・・ 有体に言えば、人を小ばかにするような、余裕たっぷりの。 声の主は、トレーニングウェアに身を包んだ、魔女ヴィヴィアンだ。 ) [Mon 8 Nov 2010 22:36:48]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが来ました。 『( ぼす、とタオルが投げつけられる )』 [Mon 8 Nov 2010 22:30:54]
ブリッツ > ( とにかく前へ、もっと前へ。心の中がむちゃくちゃになって、わーってなって、何がなんだかわからない。悲しい、悔しい、恐ろしい。そんなのがぐるぐる渦巻いて、わけがわからなくなって、だから外に飛び出して。走って。ただ走って。 ) ―――――………。 ( やがて走りつかれて、ごろんと地面に転がった。荒い呼吸と、汗ばんだ肌と、冷たい夜の空気が混乱した気持ちを静めていってくれるような気がした。 ) [Mon 8 Nov 2010 22:28:28]
ブリッツ > ( 危険な仕事から戻ったばかりで、報告も済んだのだからゆっくり休めばいいのに。そりゃあ、帰って来てみたらどうも街全体がゆっくりできるような雰囲気じゃないっていうのはあったけれど、それにしたって自室で寝てればいいじゃないか。疲れてるはずだ。 危ない目にあったからってすぐにラングフォードを辞めることに対する後ろめたさが無い訳じゃない。でも、それだけじゃないんだ。今、オレが走っている理由はそんな後ろ向きなものじゃない。オレの心の中にある何かが、その発露の方法としてトレーニングを選ばせた。 ) [Mon 8 Nov 2010 22:23:41]
ブリッツ > ( なのに、どうしてオレは走ってるんだ? ) [Mon 8 Nov 2010 22:16:44]
ブリッツ > ( それにオレは落ち毀れだ。故郷の村では劣等生で有名だった。そんなオレがここでどう頑張ったって役に立てるようになれるわけじゃない。周りに迷惑をかけないうちに、早めに身を引くのも大事なんじゃないか。――働いて食べていくだけなら、きっと大丈夫さ。スターブルームなら危険な仕事もなさそうだし、魔女の仕事に就くのに抵抗があるなら、店番のアルバイトをしたっていい。書籍を扱ってる関係のギルドにも、働き口はあるんじゃないだろうか。幸運な事に、読み書き計算は出来るんだから。 そうさ、何も危ない事に首を突っ込む必要は無いんだ。立派な雷術師になるっていう夢は断たれるけれど、それだけが生き方ってわけでもないんだ。 ) ( なのに。 ) [Mon 8 Nov 2010 22:16:09]
ブリッツ > ( メア島から無事に帰還したオレの中にそんな考えが浮かび、渦を巻きつつあった。戦闘というものを目の当たりにし、目の前で仲間が死に掛けていくのを見て、同時に少なからず自分にもその危険は及んだ。 冷静に考えてみたら、どう見たって女の子がやる仕事じゃない。傭兵なんて男の人の仕事だ。魔法を扱えることは戦いに有利に働く一つの要素かもしれないけれど、それ以前の根本的な―― 女がやるようなことじゃないっていうことの方が大きい。聞けばヴェイトス市は女の人でも立派に戦っているっていうけれど、オレは他所から来た人間だし。 それに、今のラングフォードに身を置いた時間だって凄く短いんだ。半年にも満たない。愛着があるかって言われれば、そんなんでも無いんだ。 ) [Mon 8 Nov 2010 22:10:51]
お知らせ > ブリッツさんが入室されました。 『 辞めようか。 』 [Mon 8 Nov 2010 22:01:36]
お知らせ > ホンフーさんが帰りました。 『良い体験ができたとほくほくしている。』 [Fri 22 Oct 2010 02:03:22]
お知らせ > カリナさんが退室されました。 『そういえば、私も頭にたんこぶ出来ているかも…』 [Fri 22 Oct 2010 01:58:29]
ホンフー > はい、ありがとうございます。 ( カリナの方にも拳を掌で包む、フォーウン独特の礼を呈する。 ) あ、分かりました。本日はありがとう御座いました。良い鍛錬になりました。それでは、また。 ( 虎人はきっちりと感謝の言葉を述べると、そのまま鍛錬場を出て行く。まだちょっとふらふらしているが、鍛錬場を出る頃には足取りもしっかりし始めて ) [Fri 22 Oct 2010 01:57:17]
カリナ > 本当に重傷だったら私じゃ手に負えないからね ( あくまでも応急処置。 こうして立って動ける分には問題ないと思うけど ) それは怖いわね…私武器苦手なのよ? ( すれ違い様の視線妙に鋭い。 でも、今度の訓練でメインに使っている武器でも使われたら勝負にならない気もしてしまう。 まぁ、それでも組み手としてやるならいいけれども。 ) ――っと、はいはい…見せてみてねー…っと、たんこぶ出来てるだけみたいだから、冷やしておきなさいな ( 獣人は少し、対象外だったりするけど、人の形をしているなら、大丈夫か。 見せてもらって、ちょっとやばそうだったら病院に連れて行こうかと思ったけど、大丈夫そうだ。 ) それじゃあ、私は着替えてから帰るから ( もし、腫れが中々引かなかったら病院にいくのよ?と付け加えて ) [Fri 22 Oct 2010 01:54:48]
お知らせ > リダさんが退室されました。 『あ〜悔しい!( すっかり鉄扇の成果をすっかりと忘れて… )』 [Fri 22 Oct 2010 01:51:19]
ホンフー > あ、名前言ってくれましたね。 ( 虎人は嬉しそうに微笑む。リダに向けて先程の礼を呈すれば、去っていく後ろ姿を見送って ) あ、それではカリナさん、ちょっと後頭部と首を診ていただけますか?正直、一瞬意識がなくなる衝撃だったもので。 ( 後頭部にはぷっくりとタンコブ。首は強めに打撲しているが、筋や骨、神経には異常がないようだ。 ) [Fri 22 Oct 2010 01:45:25]
リダ > ( 掴まれていた胸元を開放されれば、近くに落ちていた鉄扇を拾い上げて胸の谷間へと戻す。痛む肩を軽く回して被害状況を確認する。 )……普段は刃使ってるから獣人の筋肉がここまで硬いなんてね……私もいい経験させてもらったわ。ありがと、ホンフー。( 傷を負っていない彼の肩をポンポンと叩く。一応感謝の念を込めていた。 )ふ〜ん先生ね。ま、見せる時が来たら見せるわ。( ワンピースの裾をパンパンと叩いて、ほこりを落とし鍛錬所から出ようとカリナの横を通り過ぎようとしたその時…。 )それと…普段の私なら絶対狙えたから。私の武器が鉄扇だけと思わないでよ…。( すれ違いざまにに鋭い視線を投げかけながら告げれば、そのまま鍛錬所を去っていく。よほど一発も当てられずおまけに一撃当てられたのが悔しかったようで…。 ) [Fri 22 Oct 2010 01:40:49]
カリナ > ( 勝負は付いたみたいだが、これは手合わせ。 最後にトドメを刺せというわけでもない。 ) よいしょ、と。 全員限界、と言ったところかしら ( 終わった雰囲気になれば、ゆっくりと起き上がって二人を見て ) 多人数なんて久しぶりにやったわ…二人とも痛むところあったら見せなさい、これでも保健の先生だから ( 胴着に付いた埃を払う。 久しぶりとはいえ、今日は良く動いた。 汗も掻いたことだし、帰りに公衆浴場によって帰ろう。 ) [Fri 22 Oct 2010 01:33:48]
ホンフー > 分かりました。こちらももう限界ですし…。 ( リダの動作に、虎人は大きく息を吐いて手を離す。そのままそこにへたりこんでしまって ) ああ、疲れました。頭も首も痛いし…。  ( 虎人の方もこれ以上の戦闘は不可能。後頭部と首筋を気にしながらも、しばらくは動けないだろう。 ) いやはや、良い経験をさせていただきました。 [Fri 22 Oct 2010 01:27:55]
リダ > ( 従来は死角からの投擲。さらには剣による斬りつけが本来の行動であるが今は徒手空拳…自分がもっとも苦手な戦い方であった。やはり動きは見えてしまうのかこちらの肘打ちは虎人の肩に受け止められる。硬い部位に受けられたせいか反動で衝撃が自分の肩に返ってくる。 )……っ痛ぅ!…あっ!?( 気がついた時には自分の胸元に虎人の腕が伸びていた。そして掴まれる…。こうなってしまえばこちらも打つ手はない。大きく溜息をつけば自由に動く両腕を軽く挙げる。 )……ここまでのようね。終了としましょうか。 [Fri 22 Oct 2010 01:23:43]
カリナ > ( リダとホンフー二人の戦いが始まっている二人の戦いに割って入り、戦いに混ざれることの出来る技術は持っていない。 それと意外に頭への一撃は効いている。 今ふらふらの状態で経っても、戦闘が続行できる自信はない。 )( さて、残った方によっては立ち上がって漁夫の利が取れる気がするけど、残る方によってはそのまま降参もありともいえる。 まだ見守る立場は崩さない。 下手に手を出して、攻撃が来ても困るし。 ) [Fri 22 Oct 2010 01:18:23]
ホンフー > どちらに行ったかくらいは…っ! ( やはり、虎人ではリダの速度には追いつけない。例えダメージがなくてもだ。だが、どちらへと行ったかは、よほどフェイントを混ぜられない限りは判断できる。左後方から迫る一撃を、身を捻って左肩で受け止める。肉を撃つ鈍い音がなるが、肩は人体でも強固な部分だ。 ) ぐっ! ( 唸りつつも肘を受け止めれば、リダを捕らえようと右腕を伸ばす。掴み合いに持っていければ。体格差で勝ち目も見えてくるかもしれない。ちなみに、移動する体力も勿体無いので、倒れたカレナの至近に立ったままだ。 ) [Fri 22 Oct 2010 01:13:35]
リダ > ……やっぱり、あの筋肉じゃあ人に当てるダメージより低くなるわよね……。( よろけながらも立ち上がる虎人に対し勝機があるか、ふと考える。素早さはこちらが上。しかしパワーは向こうがあきらかに上。でもダメージは…明らかに上。 )どっちでもいいでしょ。名前で呼ばせたかったら私を倒してみなさいよ?( それだけ言えば今度も死角を突くために左後方へと跳ぶ。そして先ほど不発に終わった側転肘打ちを放つ。その際、さきほど蹴られた脇腹が強かに痛んでバランスは通常よりも崩れていたであろうか…。 ) [Fri 22 Oct 2010 01:08:15]
カリナ > ( うつ伏せに倒れたままだが、意識は途切れてはいない。 ただ鉄扇があたった後頭部がジンジンと痛んで、視界が少し霞んだ。 ) ―――――。 ( 痛い尋常じゃないくらいに痛い。 でも、ジンジンと後頭部を中心にした痛みがちょっとした痺れみたいな感じで気持t…なんでもない。 )( 立てないことも無いけど、ここは倒れたまま様子見という形をキープしよう ) [Fri 22 Oct 2010 01:05:51]
ホンフー > あらら…、これはちょっとまずいかも…。 ( 虎人と同じような感じで後頭部に直撃したが、虎人とは頑健さが違う。虎人は彼女を心配しながら、足首を傷めないように、倒れるときには足首から手を離す。 ) ええ、辛うじて、倒れた時に意識が戻りましてね…。さぁて、そろそろ限界ですけど、もう一頑張りしましょうか。 ( 頭上を通り過ぎたリダの方を向いて、よろよろと立ち上がる姿は、まだダメージが抜け切っていないことが歴然としている。ただし、手負いの獣ほど恐ろしいことは、言うまでもない。やや朦朧としているが、戦意が失せない双眸でリダを見つめて ) ああ、それから、私の名前は虎ではなく、ホンフーですので。 ( にぃ、と 笑って牙を剥き出すと武器を失った相手へと構えを見せる。 ) [Fri 22 Oct 2010 00:58:53]
リダ > ( 鉄扇を投げつければそれを追うかのように、両手で着地し側転の要領で回転を加えて肘を突き出して飛び込む。 )死角からの多重攻撃、受けてみなさ……へ!?( こちらの釣りでの鉄扇の投擲が当たる事はまったく予測していなかった。しかし、それが当たってしまった。後先を考えずに飛び出した肘打ちは倒れたカリナの上を通り過ぎていく。 )ちょ…アンタ虎!まだ動けたの…!?( 地面を滑るように着地をすればこの事態を引き起こした、カリナの両足首を掴むホンフーの姿を鋭く見据える。 ) [Fri 22 Oct 2010 00:54:52]
カリナ > あらやだ、まるで私が腹黒く狙ってたみたいじゃない ( 口元を押さえて、ほほほーっとわざとらしく笑ってみせる。 実際のところは予想外なことばっかりだったんだけど、戦いでは常に余裕が大切。 ピンチなときは笑っておけって、師匠が言ってた。 ) どんなに早く動こうとしてもね…私を中心にさえしていれば――って、え?! ( 走り出したリダに向きを合わせようとした瞬間、足首を掴まれる感触を感じて、視線を下に送れば、さっき倒れたはずのホンフーだ。 ) ちょ、ちょっと――― ( ゴッ! 正面から投げられても、流せるかどうかは自信がなかった。 それが後方からくれば流せるはずもなく、後頭部に鉄扇が直撃して、今度はカリナが地にうつ伏せに倒れるような形になる。 ) [Fri 22 Oct 2010 00:48:45]
ホンフー > ( まだ動けるとは言え、さっきのダメージは甚大。動けて一度、二度目はかなりきついだろう。3度目は絶対に不可能だ。 ) 先程の技から見る限り、カリナさんは後の先を取るタイプ。ならば…。 ( リダが鉄扇を投擲するのにあわせ、虎人は地を這うように両手足で跳ね、すぐ隣にあるカリナの両足に掴みかかる。彼女の動きを阻害し、リダの攻撃を直撃させるつもりだ。 ) [Fri 22 Oct 2010 00:38:40]
リダ > ( 下がった場所から二人を確認する。先ほど蹴り捨てたホンフーはどうやらまだ動けそうだがしばらくは無理と見立てる。そして今の相手のカリナはと言えば構えをせずに立っている。いや、あれが構えか…そう察すれば口を開く。 )なるほどね……アンタは攻めないというかカウンター狙いの体術ってことね。さっきの虎の攻撃も私へのカウンターの蹴りも…全部アンタの思う壺ってことじゃない。だったら、こうさせてもらうわ。( 次の瞬間、地面を蹴り右後方へと回り込み、視界へと回ろうとする。 )追いつけないならこれはどう!( ヴァサっと鉄扇を開き、それをフリスビーの要領で投げつける。自分が最も得意な投擲。それで相手の動きを待つ。 ) [Fri 22 Oct 2010 00:34:29]
カリナ > 私としては不意打ちはあまり好きじゃないのよねぇ… ( 予想していない場所から来る攻撃を流せるほど腕があるわけではない。 ) あら、のんびり起き上がらせてくれる何て、親切ね ( リダとの距離が離れれば、リダの動きに注意しながら身体を起こして、また最初と同じような棒立ちのような構えに移る。 倒れたホンフーが意識を取り戻していることにはまだ気が付かず、そのホンフーの隣に立っているような状況。 ) 私から行っても、貴女に追いつけなさそうだわ ( あくまでも相手から攻撃を受けることで成り立つ武術だ。 自身から殴りかかるなんてことは愚の骨頂。 逆に両手を広げて、どこからでもどうぞと言う様に見せて ) [Fri 22 Oct 2010 00:25:25]
ホンフー > う…ぐぐぐ…。 ( 地面に倒れた衝撃で、かろうじて意識が戻る。動いた際に当たったため、カウンターよりも衝撃の緩和に働いたのかもしれない。ただ、もう少しは身動きできそうにないため、彼女らの注意がお互いに向いているこの間に、こっそりと顔をそちらへと向け、目を細く開けて彼女らの様子を伺う。もう少し動けるようになれば、両手両足に力を込め始め、すぐに飛び上がれるように備える。 ) ふむ…、機を待ちましょう。  [Fri 22 Oct 2010 00:20:29]
リダ > ( これでもかと言わんばかりの手ごたえが、振った鉄扇と足に伝わってくる。クリーンヒットであった。しかし人間と獣人の差なのか強靭な筋力を殴打した感覚は人のそれとは異なっていた。 )ふぅ、危ない…これで手練だったとしたらどうなってるやら…。( 横倒しになった虎人の影から姿を現す金髪の女。目はまだ死んでいない。やる気はまだあるようだった。 )これが三つ巴の醍醐味でしょ?……もっとも、闇討ちは得意だけどね…さ、続けましょ?( 先ほどのような蹴りを警戒してか一旦後ろへ飛びずさる。そしてかかってらっしゃい、と言わんばかりに指をクイクイと曲げて見せる。 ) [Fri 22 Oct 2010 00:16:10]
カリナ > ( 膝がホンフーの腹にめり込むのが感じ取れるが、感触が硬い。 ) くぅ…っ、さすがに重いわねぇ…! ( ホンフーの体重に顔を歪めるが、それよりもピンチな事はカウンターが完全に決まらずに組み伏せられていることだ。 組み伏せられてしまっては攻撃をどこに逃がすことも出来ない。 ) ――っと、あら…これはラッキーってやつね ( 急に横に揺らいだホンフーに何が起こったかと思ったが、その巨体が倒れた先に立っているリダを見て、納得したような表情で ) 美味しいところだけ持っていかれちゃったかしら…? ( そういっていながらも、まだ戦意喪失しているわけではない、床に仰向けに倒れたまま、リダの出方を慎重に見極めようとする。 下手に動いたら、不味いと思ってのこと ) [Fri 22 Oct 2010 00:11:44]
ホンフー > ( カリナの膝による迎撃は予想の範疇。腹筋に力を込めて耐えしのぐ ) ぐぶっ! ( とは言え、突進の勢いと自分の大重量も加わったカウンター、膝が腹にめり込んで、妙な呻き声を上げることとなるが… ) つ、捕まえました…よ?あがっ!?がっ! ( そのままマウントに移行しようとするが、うっかり背後への注意を怠っていた。横薙ぎの鉄扇は、身体を起こした虎人の後頭部へと直撃、そして、揺らいだ所に駄目押しの後ろ回し蹴りが、これもまた首筋をまともに捉える。重量があるためか、吹き飛ぶということはなかったようだが、横倒しに倒れ、そのまま意識を失ってしまう。 ) [Fri 22 Oct 2010 00:02:57]
お知らせ > リダさんが入室されました。 [Fri 22 Oct 2010 00:02:36]
リダ > ( 横転しながらこの状況を考える。あの体勢から蹴りを繰り出すだけのことができるカリナと力押しのホンフー…先ほど裏に回りこめたことからホンフーは自分お動きについて来れないと考える。……それならば。 )後ろが甘い!( 一足飛びに間合いをつめてカリナにのしかかったホンフーへ向けて横薙ぎに右手で握った鉄扇を右へと振るう。そしてその回転の勢いに任せたまま後ろ回し蹴りを繰り出す。) [Thu 21 Oct 2010 23:56:33]
カリナ > ( 蹴りは入らなかったが、鉄扇の一撃はかわすことが出来た。 しかし、次に見えるホンフーの巨体に目を丸くする。 ) 嘘でしょ…っ ( 足を伸ばした一撃の後故に身体の横転は間に合いそうに無いと判断して、そのまま、膝を曲げた体勢で落下してくるホンフーの身体を迎え撃とう。 ただ、落下してくるホンフーの身体の大きさは常に想定している人間のサイズよりも大きく、重いだろうし、受けきれるかどうかすら分からない。 受けきることが出来なければ、そのままその巨体に押しつぶされることになるだろう。 ) [Thu 21 Oct 2010 23:55:44]
ホンフー > ( この3人の中で、最も素人なのは虎人である。リダが横へと避けたのを幸いとしてそのまま通過、蹴りを放った後のカリナの隙を付き、その巨躯を利用して押さえ込もうとその身を空へと躍らせる。 ) ふんっ! ( 百数十キロのウェイトが、まだ地にあるカリナの身体めがけて落下していき ) [Thu 21 Oct 2010 23:44:47]
リダ > ( 崩れた体勢の女へと振り下ろした鉄扇に対して、向こうはその姿勢からの両脚での蹴りが突き上がってくる。ミートポイントは向こうの方が早く到達していたため、鉄扇での一撃は諦めて空中で姿勢制御して直撃を避ける。 )……っ!( 腹部への直撃は避けたものの脇腹に蹴りを掠め、彼女の横へと着地する。判断が遅かったらと思えば冷や汗が吹き出る。彼女も手練か…。 )……やるじゃないの!…っ!( 勢いのついた巨体はこちらを巻き込むようにしてカリナへと向かってくる。着地してすぐの行動のため攻撃にはさすがに移れず、横転してホンフーの突撃を回避しようと試みる。 ) [Thu 21 Oct 2010 23:40:38]
カリナ > ( 地に転がりながらも、次の一撃に備えて仰向けの体勢で倒れたまま、向かってくるホンフーを迎え撃とうと思った次の瞬間、ホンフーの巨体を飛び越えてくるリダの姿が目に入る。 ) これは…! 不味いわねっ ( ホンフーが飛び込んできたところをカウンター気味に蹴りを入れようと思っていたが、リダが間に入ったことに一瞬驚く。 だが、鉄扇の一撃を加えようとするリダもこっちに向かってきているのならば、 ) ごめんなさい…ね! ( 振り下ろしてくるリダの腹目掛けて両脚で押し上げるような蹴りを打ちだそう。 失敗すれば鉄扇の一撃を受けることは免れないだろうが ) [Thu 21 Oct 2010 23:31:26]
ホンフー > 当たった…?いや、軽すぎるっ! ( 如何に虎人の巨躯によるウェイト差、そして、膂力があると言っても、今の打撃には人一人を吹き飛ばすほどの威力はない。何らかの技法を使われたと判断。追撃するために低く構え、突進するが ) ええっ!? ( その眼前に突如としてリダの後ろ姿が出現。地に転がるカリナへと飛び掛り、組打ちへと持ち込むつもりだっただけに、ブレーキを掛けられるはずもない。そのままの勢いで、リダの背後から突っ込んでいってしまう。 )  [Thu 21 Oct 2010 23:24:18]
リダ > ( 状況が味方をしていたものもあったが回りこむまでは容易にできた。しかし、判断をを下した相手はこちらよりもカリナを攻めこちらから離れる。 )逃がさない!( 胸元へと左手を入れ苦無を4本引き抜く…ハズであったが、今は清掃婦の衣装で苦無は持ち合わせていなかった。いつものセオリーは今は通用しなかった。 )チッ!( 舌打ちと同時にホンフーが駆け出した相手、カリナへと跳躍する。まだ未知数で、この状況を対処できるか試してみたかった。 )はあっ!( ホンフーの身体を飛び越えるようにして前方へ回転を入れて、地を転がるようにしているカリナへと閉じた鉄扇を打ち下ろしていく。 ) [Thu 21 Oct 2010 23:20:48]
カリナ > ( リダがホンフーの方へと走り出すのを見て、最初に抱いた感想は純粋に早いということだ。 あれが自身の方へと来ていたら、タイミングを覚えるのに苦労しそうだ。 ) あら? ( このまま、二人で共倒れしてくれないかなぁ、と淡い希望を抱いていたら、ホンフーの踏み込みが見える。 そもそも手合わせで共倒れを望む方が間違ってるか。 ) 結構痛そうね、それ ( 繰り出される打撃を前に避けることは適わない。 受け流すにもまだ完全なタイミングは取れない ) ―――ふぅ っ! ( 両掌で鳩尾を守るように打撃を受け止めて、そのまま打撃の威力を後ろに逃がすように力の行くままに後ろへ吹き飛んでいこう。 下からの打撃に身体が浮き上がり、掌を挟みながらも圧迫するように来る衝撃を身体で感じながら、身体が浮いたと思った次の瞬間には地に転がっていよう。 本来攻撃を受けるよりも大げさすぎる程の吹き飛び具合だろう。 ) [Thu 21 Oct 2010 23:18:03]
ホンフー > ( 虎人の方はと言えば、特に難しい事は考えていない。と言うか、初めての対人戦でそれに集中してしまっているのだろう。リダの格好も、鍛錬に来たというなら、それで良い程度の認識しかない。ちなみに、虎人の構えは、それなりの経験を積んだものが見れば、明らかに素人に毛が生えた程度の代物だ。具体的には、反復練習で形になってきたかというくらい…。 ) むっ!? ( リダの動きは見えているが、カリナの方にも気を配らなくてはならないため、咄嗟に動くことができない。経験不足がもろに出ている形だ。やすやすと背後に回りこまれてしまう。 ) ならばっ! ( 速攻を選択。カリナへと一気に飛び出す。巨躯の歩幅とそれなりに鍛えこまれた足腰で距離を詰め、曲げた手首関節による打撃、『腕打』を繰り出す。下方向から迫るコンパクトな打撃は、カリナの鳩尾を狙い ) [Thu 21 Oct 2010 23:04:21]
リダ > ( 二人の同意を得れば話は決まり。これから始まるのだと思えば、扇の要を握る手に思わず力が入ってしまう。自分も武人の端くれなのだろうかと、小さく笑みを浮かべる。 )決まりっていうことでいいわね。じゃ、始めましょうか…。( 後方へと飛びずさり3人が正三角形を描くかのような位置へと降りる。鉄扇を閉じて右手で握り自分の前へと下げて構える。刀で言えば下段の構えである。 )……それじゃ、行くわ。( 勝手ながら自分から口火を切り地面を蹴りだした。最初の狙いは獣人のホンフー……死角の後方へ回るかのように駆け出す。 ) [Thu 21 Oct 2010 22:58:59]
カリナ > まぁ、手合わせだし、最後に立っていた人の勝ちということでいいかしら ( 二人の言うことに賛成しながら、ホンフーと同じように距離をとって、身体から力を向いてリラックスした状態を保つようにしよう。 構えらしい構えはなく、ただ手を下ろして立っているだけの形だ。 ) それじゃあ、お手柔らかに頼むわよ? ( 自分なりの戦いの構えを取りながら、二人をじっと観察し始めよう。 ホンフーの方は拳を使った戦い方のようだ。 一方のリダはやはりあの鉄扇を使うのだろうか。 そもそも清掃員がどうしてあんな物を持っているか疑問に思ったが、それは自分とて同じ。 きっと元傭兵とかその辺りだろう。 ) [Thu 21 Oct 2010 22:52:06]
ホンフー > 3人ですしね…。これが4人であれば、分ける事もできたでしょうけど…。 ( ルールを決める段階で詰まる。リダと名乗った女性の提案で、1対1対1とかにすると、誰かがしかけた瞬間を狙えるため、膠着状態になりやすい。しかし… ) 私には考えつきませんし、それで異議はありません。では、カリナさん、リダさん、よろしくお願いします。 ( フォーウンの習慣で見られる、拳をもう片方の手のひらで包む礼を呈すれば、虎人は数歩下がって間合いを開け、両手を胸まで上げた構えをとる。 ) [Thu 21 Oct 2010 22:43:27]
リダ > ホンフーに、カリナ、ね。私の名前はリダ。見ての通り清掃婦よ。一応以後お見知りおきを。( 自己紹介を一通りすませて改めて二人の姿を見る。まずはホンフーと名乗った虎の男。口元から覗かせた牙は野生のもののまんま。獣人とはいえ、パワーもそのままではないかなと推測する。 )………。( 今度は金髪の道着袴の女に視線を移す。学校の先生が何故こんな場所にという疑念は浮かんだが自分も人のことを言えないな、と思いながらその思考を止めた。おそらく体術か何かを使うのか、と推測しておく。 )あ、ルールね……だったらこういうのはどう?・・・三つ巴。( 口元を緩ませ含んだ笑みを見せながら口を開く。最も実践的で戦局を見極めるのにもいいと考えたからだ。 )…どうかしら、いろいろと学べるんじゃないかしら? [Thu 21 Oct 2010 22:40:21]
カリナ > えぇ、少し齧っている程度だけど ( ホンフーの顔はどうにも表情がどうなっているかとか、歳がいくつかが分かりにくい。 鍛錬所での運動ということで眼鏡を外してはいるが、人の顔を見る事と組み手には問題ない。 ) 私も構わないけど、ルールはどうするのかしら ( 組み手の範疇ならば、武器ありでも何でも構わない。 武器は苦手な分類にあるが、これも鍛錬の一つとでも考えよう。 ) ホンフーね。 私はカリナよ、学校の先生…と言ったところかしら ( にっこりと笑顔を浮かべながら、自己紹介はリダも含めてしておこう。 お手柔らかにね、と ) [Thu 21 Oct 2010 22:32:02]
ホンフー > ええ、未熟者ではありますが、最近思う所がありまして、より経験を積んでおきたいと考えています。それに、その装束、私の母国の隣国のものとお見受けします。あちらの武術にも興味がございまして…。ん? ( 口上を述べているところに、割り込む声がひとつ。先程の鉄扇の女性だ。虎人の方はそちらへと顔向けて頷き ) ええ、こちらの方がよければ、私は構いませんよ。ああ、申し遅れました。私はヤン・ホンフーと申します。こちら風に言えば、ホンフー・ヤンですね。ホンフー都呼んで頂ければ良いですよ。 ( そう言って笑みを浮かべるが、口角を釣り上げるその表情は、牙が剥き出しとなる、相当物騒な表情でもあり、同族でもない限り、初見の者には判断しづらいかもしれない ) [Thu 21 Oct 2010 22:22:35]
リダ > ( ガタイのいい虎の男は道着袴の金髪の女と話し出していた。おそらく手合わせでもするのだろうか、と考えれば鉄扇をファサっと広げて二人へと歩み寄る。 )私も、一手ご教授願えないかしら?これを試してみたいの。どうかしら?( 表情を一つ変えないまま虎の男と金髪の女へと問いかける。そうしながらも二人の様子を観察し、返答を待つ。 ) [Thu 21 Oct 2010 22:18:36]
カリナ > ( 一度身につけた技術は簡単に身体は忘れてはくれない。 身についている以上、どこかで使ってみたくなるのだ。 ) さすが、ヴェイトスといったところかしら ( 最初に視界に入ったのは虎の姿をした男、だろう。 入ってくるなり始めた鍛錬は見覚えのある鍛錬ではある。 実際に自分でやったことないけど。 ) と、もう一人かしら ( もう一人目に付いたのは鍛錬所に扇を持って入ってきた女。リダのことだ。 服装もそうだが、持っている得物には興味がある。 確かあれはテッセンだったか、そんなバトルグッズがアマウラかフォーウンだったかにあった気がした。 ) ん? 私ー…ですか? ( どうしようかと考えていたところで、虎の男。 ホンフーから声を掛けられたことに少しビックリして、自身を指差しながら聞き返すだろう。 虎の方を皆がらも、鉄扇を持ったリダも気になる。 ああいう東洋チックなのは好きなのだ。 ) [Thu 21 Oct 2010 22:14:01]
ホンフー > あれは…?どなたかの付き添いでしょうかね? ( 鍛錬所には不似合いに過ぎる装束の女性が入ってくるのを捉える。だが、その胸元から引き出された鉄扇を見て、やはり鍛錬に来た人だったかと一人頷いて ) ふむ、組み手というのも、悪くはないですね。 ( 実戦経験が不足気味である以上、基礎鍛錬は勿論の事、相手がいる状態での動きも身につけておかなくてはならないだろう。 ) よし…。 ( 虎人はゆっくりと姿勢を直立に戻すと、ある程度は馴染みのある道着袴姿の女性へと歩み寄っていく。 ) あの…、もし宜しければ、鍛錬の御相手をお願いしたいのですが…。 ( こちらはこちらで、いかつい見た目に似合わない、下手に出る丁寧語で語りかけて ) [Thu 21 Oct 2010 22:11:10]
リダ > (  鍛錬所という場所にはあまりに不釣合いな姿の女が足を踏み入れた。モスグリーンのワンピースに白いエプロン姿のメガネの清掃婦。女は胸元から愛用の鉄扇を引き抜きそれを眺める。 )これが役に立ったのは確か…これが使えれば私の戦力は上がる…なら、試させてもらおうじゃないの。( この鍛錬所にはそれなりの手練も来る。実際にやりあって戦い方を模索しようと考えていた。 )さて、今夜はどんなのがいるのかしら…。( 鍛錬所の広間に入って眺めてみればトキノミヤコでみたような袴姿の女性と虎の頭をしたガタイのよい男…おもしろそうと、口元に笑みを浮かべる。 ) [Thu 21 Oct 2010 22:00:13]
ホンフー > ( 獣毛が密生した上からでも、その中の筋骨隆々とした体格が分かる上半身を晒しながら、その場で腰を低く落とし、腕を軽く前方へと突き出した構えを取る。空気椅子と呼ばれる足腰の鍛錬に似ているが、フォーウンの武技を知る者であれば、站椿と呼ばれる拳法の規則鍛錬であることが分かるだろう。 ) ふむ、今日は少し賑わっていますね。 ( その姿勢を維持したまま、鍛錬所の周囲を視線だけで見渡して ) [Thu 21 Oct 2010 21:53:58]
お知らせ > リダさんが入室されました。 『( 必要なのは実戦による特訓… )』 [Thu 21 Oct 2010 21:52:10]
お知らせ > ホンフーさんが来ました。 『訓練所に入ってくるなり、隅の方へと歩いていく巨躯。』 [Thu 21 Oct 2010 21:50:20]
カリナ > ( 現役を引退してから数年経っているが、基礎鍛錬だけは欠かしたことは無い。 身体を動かすことも授業での組み手の相手くらいしか無いし、傭兵に戻ろうなんてことは微塵も考えていないが、それでも現役時代の頃に続けていた習慣というものは簡単に止められる物じゃない。 )( 習慣になっている筋力トレーニングは体型維持に役立ってるし、別に悪いことじゃない。 身体動かすのも嫌いじゃないし、室内での仕事ばっかりだとたっぷりと身体を動かすとリフレッシュ出来るし。 ) よし、もう一頑張りかしらね ( 自分にもう一度気合を入れるように言いながら、立ち上がって鍛錬所をゆっくりと見渡す。 拳で木人を叩いたりとかそういうのは自身のスタイルとは合わない。 やはり、一番いい形というのは組み手だ。 鍛錬所なら、広い意味で危険はないし。 ) [Thu 21 Oct 2010 21:45:59]
カリナ > ( その姿で居るのはイエロティアの人間ではなく、ホワイティアの女は一人。 髪を後ろで纏めた金髪の女はヴェイトス大学で養護教諭をしているカリナ・マリアーノだ。 )( 胴着袴だからと言っても、何か武術の型を取っているわけでもなく、さっきから続けているのは腕立て腹筋、ランニングといった筋力トレーニングばっかりを続けて ) ふぅ ( と、それらを続けて今は鍛錬所の端に丸椅子を置いて、そこに座っているといったところ。 ) [Thu 21 Oct 2010 21:36:48]
お知らせ > カリナさんが来ました。 『胴着袴姿』 [Thu 21 Oct 2010 21:27:30]
お知らせ > ホンフーさんが退室されました。 『最近、独り言が増えました…。』 [Sun 17 Oct 2010 22:07:16]
ホンフー > そろそろ、宿へ帰りますか。もちろん、一風呂浴びるのはかかせません。 ( 適当に身支度を整えると、虎人は鍛錬場を出ていくのだった。 ) [Sun 17 Oct 2010 22:06:58]
ホンフー > さぁて、うだうだ考えていたところで、どうにもならんことですしね。出たとこ勝負で行きましょうkか。どの道、普通に生きていくのは難しい身です。 ( この異形では、まともな職のほとんどには就けまい。今の職とて、明日にはどうなるか分からない不安定さだ。 ) [Sun 17 Oct 2010 22:00:26]
ホンフー > ( こきこきと骨を鳴らしつつ、再び柔軟運動に入る。 ) 戦い方、早いうちに覚えておいたほうが良いでしょうねぇ…。 ( 冒険者として身を立てるつもりであれば、先頭は絶対的に避けられない。いくら上手く立ちまわるにしろ、虎人の曲は良くも悪くも目立ち過ぎる。加えて、今のところ使える手札は、恵まれた体格だけなのだ。 ) [Sun 17 Oct 2010 21:53:06]
ホンフー > おお、考え事をしていたせいか、意外と長く続きましたね? ( 気がついていみれば、結構な時間、その姿勢を保っていた。だが、その代償として、全身の筋という筋が強ばってしまっているが… ) あいたたた…、これはきつい。 ( ぽきぽきと良い音をさせて全身をほぐす。 ) [Sun 17 Oct 2010 21:47:20]
ホンフー > 業が深い商売ですね、冒険者というのも…。 ( 今考えてみると、虎人がしたかったのは、冒険というよりは放浪だったのだろう。足がむくまま風がふくままに世界を巡る。そんなふうになりたかったのかもしれない。だが、今では… ) 浅くとはいえ、根をおろしてしまいましたしね。ぼちぼち、何とかやっていくしかないでしょう。 ( ちょっと逃避気味に、ヘラヘラと笑ってみる。無論、この間も站椿は続いており、そばで見ていると、妙な姿勢のでかい虎獣人が百面相を演じているさまは、とても不気味なものだろう ) [Sun 17 Oct 2010 21:38:14]
ホンフー > ( 要するに、自分にヒトを傷つけることが出来るか、もしくは、もっと踏み込んで殺す事が出来るかという悩みだ。 ) この爪、初めてヒトを傷つけました…。 ( どれくらい深くかは分からないが、手応えからして血がでる程度なのは間違いない。錯乱していたとはいえ、今なお残る手応えに、ゾッとした気持ちを覚えて ) [Sun 17 Oct 2010 21:26:24]
ホンフー > ( 相変わらず行うのは站椿と柔軟のみ。しかし、それでも仕事そのものが重労働であるために、じわじわと成果は上がってきている。仕事で筋肉に負担をかけ、ここで站椿と柔軟を繰り返す事により、実戦に使える身体が、少しずつではあるが、出来上がってきているのだ。だが… ) 本当に戦えますかね? ( 先日のウォータリアンの襲撃で、虎人は色々と考えさせられてた。特に、対人戦についてだ。魔物や動物はまだ良い。こちらを捕食するため、または、種族的に絶対に相容れない存在、それらと殺し合うのは仕方が無いと納得出来る。しかし… ) 考え方に違いはあるかもしれませんが、言葉は、通じるんですよね…。 ( 冷静に思い出してみれば、罵声のみではあるが、あのウォータリアンは、こちらにも分かる言語を使っていた ) [Sun 17 Oct 2010 21:18:56]
お知らせ > ホンフーさんが入室されました。 [Sun 17 Oct 2010 21:12:43]
お知らせ > ギミーさんが退室されました。 『( 遊びに来るのではなく、やはりちょっとは鍛えないといけないか…。 )』 [Sun 17 Oct 2010 02:01:35]
お知らせ > ブリッツさんが退室されました。 『 雨の中、二人で肩を並べて寮に帰った。 』 [Sun 17 Oct 2010 01:55:33]
ブリッツ > う、うん…。 ( 今更ながら、年下の子にこういう話をするのはちょっと違和感があるなあと思った。ともあれ、彼女的には3人らしい。まあ、それぐらい家族が多くても良いだろう。 ) 多分、ククルゥが戻ってくる投げ方を知ってるよ。力が足りないのか、投げ方が悪いのか…ちょっとわからないけどね。 ――あのスタイリッシュポーズってやつだな。その台詞、ヴィヴィアンをやっつけたら言ってみるよ。「美学に足を引っ張られすぎたね!」って! ( そうなる為にも一生懸命特訓だ。 ) ( 使った用具の後片付けをして、持ってきた服に着替えたらギミーと一緒に帰ろう。今日はいい汗を掻いた。掻いた汗も雨で流れてしまったけれど。ご飯を食べたら寝る前にお風呂に行こう。就寝が少し遅くなってしまうが、明日は特に予定は無いし、ゆっくり休もう。 ) [Sun 17 Oct 2010 01:54:34]
ギミー > …3人、育てるのよ。   ( 男と一緒に育てても良いし、分担しても良いし、最悪一人で3人という事になってもしょうがない、とにかく3人だ。 本人至って真面目なつもりでいささか歪んだ恋愛感… もとい子作りの話を。 実はギミー・シェルターも結婚は重視していない。 種としての多様性を保つためには、むしろ一人ずつ別の男の子を産むべきなのだから。 さておき。 素直にお嫁さんを目指そうと熱いブリッツには微笑ましいものを感じている。 子供いらないなんて言わなければ、スタイルはどうあれ熱心で良し。 )   …戻って、来させたい、わ。   ( 受け止めるのが怖い… というか、もうこちらに向かって飛んで来るだけで怖いけれど、そういう道具だと思うし。 やはり遊具の意識で言い、続くイエローケーキさんのやる気のある言葉に… ふと、傭兵としての意識が低い自分のことを、後ろめたく思う。 もっともらしい事を言って、安全第一と言うのなら傭兵団に居るのは筋が通らないのだ。 )   ヴィヴィアンさん、は… 美学、に、足を、引っ張られるわ…   ( それが強さの源でもあると思うのだけれど、美意識を曲げぬという点は、ともすれば行動を読み易くするのではないかと思う。 …これまた人のフリ見て我がフリな訳だけど。 ―――がんばってねと頷いて、一緒に寮へ帰ろう。 ) [Sun 17 Oct 2010 01:48:24]
ブリッツ > だけ、ってことは無いぞ。それって凄いことだよ。…ちょっと邪道な気もするけど、恋愛は戦争だ!不意打ち騙まし討ちが上等だ! ( うかうかしてたら、他の女の人に取られちゃうかもしれないんだ。…まあ、それよりも自分がそう思える相手を探すことのほうが先だが。でもこれで確信する。魔女に売れ残りは有り得ない。もし結婚してない人がいたら、その人は単純に結婚に興味が無いだけなんだ。ヴィヴィアンも興味なさそうなことを言っていたし。 ) うん。何回かやればもうちょっと上手く飛びそうだね。 ( やっぱり手加減したのね、と拗ねられるかと思いきや、素直に喜んでくれた。…ちょっとだけさっきの自分を反省。こいつは子供って訳じゃないんだ。 ) これでもオフェンス担当だからな…っ。ヴィヴィアンにも負けないさ。そのうちあの先輩をぎゃふんといわせてやるんだ。 ( 力が強いというのは女の子としてどうなんだって思うことはあるけれど、傭兵としては力が強いほうがいい。 ) ――ん、今日はもう遅いしそろそろ切り上げて帰ろうか。あんまりこうしてると本当に風邪引いちゃうし――。 ( 今日の食事担当はヴェロニカだ。美味しい料理を作ってくれていることだろう。 ) [Sun 17 Oct 2010 01:35:36]
ギミー > 好意を… 抱かせる、だけ、だけど…   ( それでも何もないよりははるかに大きなアドバンテージ。 性趣向の不一致も事至らば操作してみせる。 それで傲慢になってしまうのが何とも未熟、ギミー・シェルターの魔術にまだそれほどの強制力はないのだが、しかし主観的には、その分野で無敵でないわけがないと思っている。 )   ( そして疑念を態度で示していれば、相手の態度から確信に変えられた。 …意地悪されるよりはずっと良いし、というか素直にありがたいとも思うのだけれど、やっぱり侮られるのは面白くない。 そんな風に、改めて考えた後だから――― )   やった…!   …わ、ね。   ( ぶつかったブーメランは戻って来られないけれど、ぶつけられた事を喜ぼう。 拗ねることなく、それで良いのよと頷くことができた。 )   …力、強い、のね。   …演習のは、もう、大丈夫?   ( 再びブーメランを取りに行き… もう気が済んだのだろう。 やや神経質に水を切りながら、戻って来て演習の傷はすっかり良いのかと尋ねる。 ) [Sun 17 Oct 2010 01:28:17]
ブリッツ > …そうか。…こ、今度詳しく教えろよな…。 ( やはり興味津々だ。いや、出来ればそういう手段は利用せずに結婚したいが―― いざという時の為を思うのだ。ああ、魔女とはなんと無敵な存在なのだろう。 ) ( でもきっと、ククルゥなら喜んで――表面上はそれほど笑ったりせず、喜んで教えてくれるかもしれない。無論、ブリッツとてそこまで彼女の性格を見抜いているわけではないが。 ) ―――あ……? ( あれ、バレちゃった…かな?じーっと見つめられる視線を受けながら、目を合わせないようにして渇いた笑い。そういうのを誤魔化すのが自分は下手で、そういうのを見抜くのが相手は得意だったんだろう。年下とはいえ、流石に軽率だったか! ) ( そうこうしているうちにギミーの第二投。力一杯投げたそれは不安定な軌道を描きつつも、さっきよりは飛距離が出たか。…そして、今度はオレの番。相手の言葉にもごもごと口ごもりながら、仕方ない真面目に投げようと心に決めて。 ) よし、行くぞ…… えいやッ! ( 狙いを定め、力を篭めて水平に振るう。最初よりましな飛び方をしたそれは真っ直ぐ人形へと向かい―― 直撃ではなかったが、がッ と端を擦るようにして辺り、そのままブーメランは地面に落ちた。 ) お、やった。掠った! ( ギミーの反応が気になるが、とりあえず素直に喜んでおこう…! ) [Sun 17 Oct 2010 01:16:12]
ギミー > ( …不服そうに見つめるものの、これはまあいい、しょうがない。 それよりも、改めてイエローケーキさんに向き直り――― )   もう、1回よ。 今度は、ちょっと… 上に、投げるのよ。   ( 手抜きしないのよと、言外に。 ) [Sun 17 Oct 2010 01:10:17]
ギミー > …。   ( こくん、事も無げに頷いた。 そこは契約を結んでいる悪魔によるところだと思うけれど、何となれば霊薬でも何でも。 もちろん合意の上でが理想だが 『できない』 なんてありえない。 )   …そう、するわ。   ( 見せてなんて言うと迷惑かもしれないから、まずは口頭で説明を求めよう。 むしろそちらの方が大変で、やっぱり見せてくれる事になるのかもしれないけれど。 作者に聞いてみようと頷き、投げて良いのかという確認にもう一つコクン。 )   …。   ( グロース・クレードルは声援送るでもなく、黙って見ていた。 凝視していた。 度量の大きさ見せようという見栄もあるけれど、他の人のを見ることで気付く事もあるはず。 しかし――― )   …。   ( 結果は自分とそう大差ない残念なもの。 一発で綺麗に成功させられてしまったら拗ねるかもしれない、という判断は正しいのだけれど… 大人の気遣いを見抜く程度の観察力も持っているたちの悪さ。 …確証はないが、違和感を抱いて笑う様をじー―――っと見つめている。 …しばらく無言で見つめたら、傘を差しブーメランを取って来よう。 )   …―――えいっ!   ( 無言のまま傘を押し付けて、ちょっとムキになっている感のある第二投。 力任せのそれは、先ほどよりもぐらぐら揺れてしまうけれど、人形よりも手前の直線上からちょっとズレた位置で、少しだけ進路を変えて地面に転がった。 ) [Sun 17 Oct 2010 01:06:00]
ブリッツ > じ、自信あるんだな…なんだ、男の人をめろめろにしちゃう術とかあるのか? ( やはり魔女だから、とるべき手段はとるのだろう。むしろそういう事が出来なくて何が魔女というぐらいだ。自然な純愛に憧れるけれど、そういう邪法な手段に興味が無いわけでもない。 ) 一度ククルゥにお手本を見せてもらうといいかもね。野兎なんて街の外に行かないと中々見つけられなさそうだけど。 ――お?いいの? ( ブーメランを投げてもいいと言ってくれた。もとの位置まで戻ると、ぺろりと唇を舐めて。勿論投げ方なんてわからないから、ギミーの投げ方を参考に。…しかし、ここでふと思う。これでギミーより上手く投げちゃったら、こいつ拗ねちゃうんじゃないかと。そんなに子供じゃないかもしれないが、そういうのを気にしちゃうのだ。思い切り投げても戻ってくるような挙動を見せてくれる保障は無いが…。 ) え、えいやーッ! ( ぶん、と力をこめて投げるが、人形に向かってではなく少し地面のほうを狙って投げてみる。殆ど滞空せず、そのまま地面に当たるとごろんと転がって止まった。飛距離はさっきギミーが投げたのと同じぐらい。 ) あははは、やっぱり難しいなー。 ( と、頭を掻きながら笑う。 ) [Sun 17 Oct 2010 00:44:56]
ギミー > …私達、は、大丈夫よ。   ( 照れ笑いに、どこか不敵にも見えそうな笑みを髪の下から一瞬向けた。 グロースの方こそ、ちゃんと旦那さん見つけられるのかというところだけれど… 私達は魔女だと言う。 一服盛って精を搾り取るくらい何でもない事だと。 )   …わ、私も、狩りは… そうすると、思っていたわ…   ( そしてにやにや笑いに気付けば… 話を逸らすようにこれで狩れるのって凄いねと。 ―――しかし第一投は冴えないもので、なるほどこれでとられる獲物もいないだろう。 …残念そうに、つまらなそうにするけれど、色々足りていないのも何となく分かる。 )   …あり、がとう。   …投げて、も… 良い、のよ。   ( バツ悪くてもじもじしていたら、ブーメランを取りに行ってくれた。 お礼を言って… 第一投は譲れないけれど、独り占めしたかったのではないのよと言う。 にやにやしていたけれど、私はそんなに子供じゃないのよと。 そう意識することが、それこそ子供という事なのかもしれないけれど。 ) [Sun 17 Oct 2010 00:33:11]
ブリッツ > うーん、まあ精々気をつけることにするよ。風邪を引いて身体を壊さない程度にね。…でもその前に、誰かいい人見つけて結婚しないと赤ん坊なんて。 ( いや、いつかはいい人見つけたいけど。えへへ、なんて照れ笑いをしてみせた。 ) オレが見た事あるのは弓矢とか罠を使った狩りだけだからね。やっぱり投げてぶつけるんだろうなあ。 ( 兎みたいな足の速い奴を投げてぶつけるのは大変そうだ。いや、それは弓矢でも同じなんだけれど。 ―― 一瞬さっと引っ込めるのを見て、ああ、勘違いしたんだなとにやにや笑う。子供が玩具を他の人に渡したくないのと一緒だ。よくわかる。差し出される傘を受け取り、ギミーの上に掲げながら。 ) 第一投ってわけか。 ( そうしてギミーの投げを見守る。どうやって投げるのか悩んでいそうなところを見るに、本当に初めてのようだ。やがてギミーは内側から手を払うように投げ――。 ) おー? お、おおー… 落ちた。 ( ふわりとした挙動はちょっと面白かったけれど、手元に戻ってくるような期待した挙動は見せずに地面に落ちた。どれ、とギミーに傘を返すと、落ちたブーメランを取りに行ってあげよう。 ) 練習が必要みたいだな。 ( 笑いはしない。始めて手にする道具なんてそんなものだ。 ) [Sun 17 Oct 2010 00:20:53]
ギミー > …ええ、駄目、よ…   ( 雨に打たれるのは彼女の場合まあ良しとして。 難産は駄目だ。 身体を粗末にしてはいけないと、コクコク。 素直に困ってくれると好感度↑、素で暗めな顔のまま、しかし満足げである。 )   たぶん… 兎も、狩れないって… 言って、いたから。   ( 兎くらいなら狩れるし、もっといけるのだろう。 …そういえば、言われてみるとどうやって狩るのか興味がある。 いや、ぶつけるのだろうけども。 )   …え。   ( そして 『見せて』 と言われると、さっと引っ込めた。 見せるのは良いし持たせるのも良いけれど… まだ投げたことがないのである。 第一投は私のものよ、私がもらったのよと子供じみた独占欲を発揮するが――― 勘違いか。 …誤解したのが恥ずかしくて、悪い気がして。 言われるまま、傘を預けた。 箒はしっかり握り締めたままである。 )   …初めて、よ。   ( ブーメラン投げるの、人生初だ。 やってみるけど笑わないのよと付け足して… はて、どうやって投げたものか。 身体の外側から? 内側から? まさか上とか下から投げるなんてことはないと思うけど… いざやってみようとすると出て来ない。 )   …っ!   ( しばらく悩んだ挙句、フリスビーのように内側から。 ふわりと手を離れたそれは、思いの他綺麗に回転するものの――― ただでさえ足りない腕力に加えて、全力で投げようともしていない。 戻って来るような気配は見せず、途中でぱっしゃり、地面に落ちた。 )   ………。   ( どよどよどよ。 ) [Sun 17 Oct 2010 00:10:04]
ブリッツ > えっ? ええっ? う、うーん…それは困るなあ…。 ( こう見えてブリッツは、素敵なお嫁さんになるのが夢なのだ。その為には元気な赤ん坊を産むことも含まれているのだろう。 そしてルキアぐらいちっちゃければ「何だその目はー!」とかいって静電気の刑にできるが、一応先にラングフォードに在籍していたし、歳も少し近いからそういうことは出来ない。それに何だか、こう…逆らい難いオーラが。 ) ククルゥに?へえ、やっぱりあいつはこういう道具で狩りをするんだなあ。…え?狩りは出来ないのか。 ( 遊び用。それなら、狩り用があったりするんだろう。 ) うん、一回見せてよ。一回ぐらいならちょっとしか雨にぬれないと思うし。 ( 本人も嬉しそうだし。 ) どれぐらい飛ぶのかな。あの藁人形は狙える? ( そう言って、さっき自分が殴っていた人形を指差す。距離はそれほど離れていない。 ) 傘、持っててあげるよ。 [Sat 16 Oct 2010 23:56:58]
ギミー > ―――難産に、なるわよ…   ( そうだけど? 口答えなの? ジロリと視線を上げる。 どんよりどよどよゴゴゴゴゴ。 ―――他のメンバーならこれほど強く止めてオーラ発しないかもしれないが… イエローケーキさんに対しては、ちょっと先輩意識があるのだ。 社会人の団体で、入社時期などに意味はないと頭では分かっていても。 )   …そう、なの。   ( でも、雨の日の方が調子良い、それは魔女術によるものだと言われると、そんなものかと納得する。 常識を覆すのが魔術。 雨に打たれて活力を増す者もあるだろう。 …そこまで言っていないのだけれど。 ならば良しと頷いた。 )   …ケツァルカンさん、に、貰ったのよ。 狩りは、できない… 遊び用、だって。   ( 見る? とほんのり嬉しそうに表情和らげて、ザックから顔を出しているブーメランを引っ張り出した。 )   …ええ。 今日、は… 諦める、わ。   ( そして人に言うくらいだから、自分が身体を冷やさないのはもちろん。 残念そうに止む気配のないトラックを眺めて、ブーメランはまた今度と頷いた。 ) [Sat 16 Oct 2010 23:49:43]
ブリッツ > ――え? あ、ああ… あー、まあ…うん、確かにそうだけど。 ( その言葉だけを取ればなんて事は無い、心配してくれただけなのだけど、それまで向けられていた何やら恨みがましい目とその台詞が合致しなくて、奇妙な違和感を覚えてしまった。 ) でも、オレは雨天の方が調子が良いんだ!雷術使いだからな。それに、傭兵のお仕事はどんな天気の日でもやってくるものさ。だから、慣れておかないと。 ( とはいってもあまり無理するつもりはない。体調を崩してしまったら皆の足を引っ張ることになるし。 ) ブーメラン?ふーん。見るのは初めてだけど、聞いたことはあるぞ。手元に戻ってくる武器だって。 ( 本当だろうか?ちょっと興味はある。 ) ――でも、ギミーこそ雨に濡れないようにしないといけないんじゃないか。風邪を引いちゃうぜ? [Sat 16 Oct 2010 23:37:43]
ギミー > ( がんばっているなと思う。 あまり運動しない自分からしてみれば、ヴィヴィアンさんもイエローケーキさんも機敏な人だ。 自分が来ないからあまり目にすることがない、努力している様というのは胸を打たれるものがあるけれど、しかし――― )   …身体に、毒、よ。 風邪を、ひくわ…   ( 雨なのよ、とつまり心配しているらしいが… 責めるような気配はお母さんが心配を怒りに変換してしまうようなものか。 傭兵やっておいて軟弱な思想だけれども、雨に打たれちゃいけないのくらい知っているでしょうと、じー―――っと。 …しかし何をしているのか問われれば、視線を外してもじもじ俯いた。 )   ブーメラン… 投げに、来たのよ。 こっちの、方で… 仕事、だったから…   ( せっかく近くまで来るのだから、仕事帰りに、ついでに投げていこうと思っていたら雨だったと。 そしてイエローケーキさんを見つけたと。 ブーメランが貰い物である事に照れて、もじもじと。 しかしそんな事情を知らなければ、目に映る印象は、どこまでもひたすらに内向的なだけか。 ) [Sat 16 Oct 2010 23:31:51]
ブリッツ > ( 打つ、打つ、打つ、離れ、蹴り。そのまま体当たりをするように抱きつく。但し、これだと自分まで感電してしまうか。抱きつくというよりは、突き飛ばすように――― ん? ) ひッ。 ( その時だ。視界の隅に、小さな黒い人影を見た。長い黒髪の不気味な子供の姿で、それが怨念の篭った恨みがましい目で自分を見ているのだ。肌の色は青白く、雨の夜という場の状況も相俟って、どこからどう見ても幽霊にしか見えなかった。――雨の夜、鍛錬所に出没する幽霊――そんな話は聞いたことは無いが。 その影は瞬きしても消えることは無く、いつまでもそこに立ち、こちらを見ている。…そこでようやく気付いたのだ、ラングフォードのメンバーに似ていることに。 ) ………な、なんだよ。ギミー。 ( よくルキアと一緒にいるがきんちょ、とは言ってもルキアより上だとオレとそこまで歳が離れているわけでは無さそうだが。でも、あまり話し慣れてはいない。 ) そんなところで何やってるんだ?いつからそこに居たんだ。 ( こいつも鍛錬しに来たんだろうか、なんて思いながら。 ) [Sat 16 Oct 2010 23:21:02]
ギミー > ( いつからだろう。 トラック外周に配されたひさしの下に、小さな人影が立っていた。 文字通り影が盛り上がったような黒いシルエット。 長過ぎる黒髪とだっぽりした黒いローブの中で、顔と、箒と傘を握り締めている手だけが白く浮いている。 やや猫背気味で、俯きがちの顔は髪に隠れてしまいそうだけれど、目だけはじっと訓練に精を出す同僚に向けられていた。 どんよりどよどよ、恨みがましく非難するような視線。 声はかけないが、目で口ほどに物を言っているかもしれない。 ) [Sat 16 Oct 2010 23:12:11]
お知らせ > ギミーさんが入室されました。 『( 非難がましい視線。 )』 [Sat 16 Oct 2010 23:03:34]
ブリッツ > ( さて、次は打撃技の鍛錬だ。殴る、蹴るといった技術はお世辞に言っても素人に毛が生えたレベルで、実戦で活用できるようなものではない。自身が使う雷術は、基本的に相手に触れられなければ意味が無いものだ。設置されている藁の人形の前に立つ。他に組み手の相手をしてくれそうな人がいればいいのだが、生憎雨のせいか鍛錬所の中にいる人も少ない。 構え。拳を握り締め、打つ。打つ。打つ。離れ、間を空け、蹴る。雷を帯電させることが出来るのは、基本的に掌が中心であり、蹴りの出番は少なくなるかと思われるが、あまりに蹴りが少ないと「足元がお留守」という状態になりかねない。組み付きも有効か。抱きついてしまえば相手を感電させることが出来るし、突きや蹴りに比べて相手も避けにくかろう。 ) [Sat 16 Oct 2010 23:03:20]
ブリッツ > ( 本当は雷術の訓練をしたいんだけど、そればっかりやっていても傭兵としての価値は上がらない。雷を使えて、しかもよく動けるようにならないと、ヴィヴィアンは倒せない。いつか見返してやるんだ。 ) ( ――ブリッツの中で、あの先輩はライバルに近い存在として認識されたようである。 ) ――はっ ――はっ ―――ふーっ ( 自分なりに設定したメニューを消化し、ようやくインターバルの時間に入る。大きく肩を落として、荒い呼吸を整えようとする。雨でぬれた顔を拭い、手についた水滴を払い、空を見上げた。足を止めれば水に濡れた身体が、運動の熱をすぐに奪っていく。雨天の日ならば体調は良くなるが、それでも寒いのは簡便だ。帰ったらお風呂に行こう。 ) [Sat 16 Oct 2010 22:52:12]
ブリッツ > ( いつもは海岸の方を鍛錬の場に使うのだが、最近は何やら海の方が騒がしく警備が増強されている。聞いたところによると人が殺されたのだとか。海岸を行き交う見回りの数は多く、別にやましいことをするわけではないが、彼らの仕事の邪魔になるのは悪いので、こうして素直に鍛錬所に出向くことにした。ルキアはヴェイトス島の南の海にあがり始めた煙――恐らく火山のものだろうが、それの調査を行い、ヴィヴィアンも協力しているようだ。何ごとも無ければ良いが、そろそろヴィヴィアンは寮の方に戻ってる頃か。 ) ( 止む気配のない雨の中を、淡々と走り続ける。服は既にぐっしょりと濡れて肌寒く、重りとなって走る足の枷となる。基礎的な体力の強化をすべきだというアドバイスの通りにするのは少し癪だけど、傭兵として体力面で不安が残るのは自身も認識しているところ。…いや、これはアドバイス通りにやっているんじゃない。アドバイスがあろうと無かろうと、最初からやろうと思っていたことなんだ。 ) ( …と、自分を納得させる為に思う。 ) [Sat 16 Oct 2010 22:40:32]
お知らせ > ブリッツさんが来ました。 『 トレーニング。 』 [Sat 16 Oct 2010 22:31:56]
お知らせ > ホンフーさんが帰りました。 『仕事は明日も休み。ちょっと念を入れて鍛錬して、帰りに風呂でも入りましょうか。』 [Sat 16 Oct 2010 21:25:51]
ホンフー > まぁ、今月もかつかつながら、何とか越せそうですし…。 ( 世の中心配はどこまでもきりが無い。仕方がないから、身体を鍛えて嫌なことは忘れよう。決して解決したわけではないが、どうにもならない事を考え続けるよりは建設的なはずだ。 ) [Sat 16 Oct 2010 21:21:39]
ホンフー > ( まぁ、それも最近の騒動のせいで、あまり意味がなくなってきているが…。 ) 予定では、あの仕事をしながら、実戦でも戦えそうになったところで冒険者の駆け出しになろうと思っていたのに…。予定は未定とは、よくも言ったものです。 ( 苦笑しながら呟き、そしてまた、深き呼吸を開始して ) [Sat 16 Oct 2010 21:11:32]
ホンフー > ( しばらく柔軟を続けた後、ひょいと立ち上がれば、再び站椿の姿勢へと戻り、繰り返す。今までのやり方も同じようなものだ。 ) まず、無理はしないこと。 ( 仕事にさしつかえてはいけない ) [Sat 16 Oct 2010 21:10:04]
ホンフー > ( はい、これで虎絨毯の出来上がり。ただし、中身入りであります。脚を開いたまま、背筋だけで身体を持ち上げ、今度は両足を前後に回していく。身体の柔らかさは、故郷の兄弟の中でも一番だった。まぁ、他の兄弟は人間よりの獣人だから、それも無理は無いのだが… ) あ〜、これは効きますね…。 ( 固まっていた筋肉が解され ) [Sat 16 Oct 2010 21:03:48]
ホンフー > ( これはその辛さから、精神鍛錬にも使われるらしい。 ) もうちょっと精神的に何とかしませんとね。前回と前々回、実戦と言えば、今までの生涯でたった二回ですけど、どちらも気がついたら終わってたと言うのがなんとも…。 ( 実戦のたびに錯乱していては、次辺りで確実に死にそうだ。精神鍛錬の効果も出てくれるように、切に願う。 ) さて、身体を解しましたら、もう一度やりましょうか。 ( そしてゆっくりと柔軟体操。大抵の人間が見上げるような巨躯でも、元の動物が虎だからか、かなりの柔軟さを持っている。直立から脚を両側に開いていき、T字の開脚。そのまま地面に座れば、今度は前へと体を倒していく ) [Sat 16 Oct 2010 20:55:55]
ホンフー > ( その形で作られた彫像のように、微動だにしない姿勢となってから、数十分が経過しようとしている。その時、虎人の目がかっと見開かれて ) ぷはぁっ!限界っ! ( 吐き出すようにして叫ぶと、巨躯を直立へと戻す。膝や腰をとんとんと叩きながら揉み解して ) ふぅぅ…、それなりの時間は出来るようになってはきたんですけどねぇ?本場の方々は、丸一日は続けられるとか…。どういう足腰をしているのだか…。 [Sat 16 Oct 2010 20:48:45]
ホンフー > ( 無論、その拳士たちと比べれば雲泥の差ではある。とは言え、誰かと争う事も無い現在、さほど焦りも感じずに何時もの日課としてこなすだけのことだった。 ) ふぅぅぅぅぅぅぅ…、こぉぉぉぉぉぉ…。 (人間であれば、上半身裸になっている肌に、汗がぼたぼたと滴り落ちているところだろう。虎人は全身を獣毛で覆われている為、掌と足裏、鼻の頭くらいしか汗をかく機能は無い。したがって、虎人の体温は、冷え始めたこの季節の空気に、うっすらと陽炎を起こすほど上昇していた。) [Sat 16 Oct 2010 20:41:59]
ホンフー > ( 站椿と呼ばれる、虎人の母国における拳士達の基礎鍛錬法の一つだ。 ) ふぅぅぅぅぅ…、こぉぉぉぉぉぉぉ…。 ( 深く長い呼吸をしながら、ひたすらに同じ姿勢を保つ。まだ数十分程度とは言え、始めた当初は腰を落とした途端に尻餅をついていたのだから、それなりに進歩したと言える。 ) [Sat 16 Oct 2010 20:37:51]
お知らせ > ホンフーさんが来ました。 [Sat 16 Oct 2010 20:34:40]
お知らせ > ホンフーさんが入室されました。 [Sat 16 Oct 2010 20:34:03]
・ロ・・ユゥ` > 」ィ。。ユセ亳、ネコ、ミ、、。「サ「ネヒ、ホトクケ、ヒ、ェ、ア、ネュハソ゚_、ホ。「サオAオト、ハ蜻蘆キスキィ、ホメサ、ト、ヌ、「、。」。。」ゥ。。、ユ、・、・、・、・、・。ュ。「、ウ、ゥ、ゥ、ゥ、ゥ、ゥ、ゥ。ュ。」。。」ィ。。コホ、マメ私tユ、キ、ッ。「、ス、キ、ニ。「、ネ、ニ、篷、ッ。」ハシ、皃ソオアウ、マ。「ハキヨ、ネヘャ、クラヒン、ア」、トハツ、マウタエ、ハ、ォ、テ、ソ。」垈ウッ垈賦。「ニエイ瓶、ネセヘヌ゙ヌー、ヒヌキ、ォ、オ、コミミ、、、ニ、ュ、ソウノケ、マ。「ス、ヌ、マ、ス、、ハ、熙ホ瓶馮。「ラヒン、セSウヨ、ヌ、ュ、、隍ヲ、ヒ、ハ、テ、ニ、、、。」、ネ、マシメ。「アセ因、ホネュハソ゚_、ネアネ、ル、、ミ。「ト爨ホイ、タ、ャ。ュ。」。。」ゥ [Sat 16 Oct 2010 20:31:45]
お知らせ > ホンフーさんが来ました。 『腰を極端に深く落とし、両手は軽く構えるように持ち上げる。妙な姿勢を延々と続けている。』 [Sat 16 Oct 2010 20:23:41]
お知らせ > ラーヴェンさんが退室されました。 『雨が止む気配はまだ無い。』 [Fri 15 Oct 2010 23:27:45]
ラーヴェン > (先より雨足が少し強くなっている事もあり今日の海行きを諦め雨宿りがてら先日この場所であった様な人間の様に何か己にとって有益になりえそうな情報を齎してくれる者が居ないかと隅っこの方で見学をしていたのだが、半漁人の目に入るのは運悪く新兵であったり参考にする以前の問題の者が多く。また自身達とは違い人間が濡れるのをあまり好まない事を考えるとこれ以上この場所に居ても収穫らしい収穫は無いと考えるのが妥当であろうか?何て考えれば)様子を見て動くか。(そんな言葉を呟き、妙に膨れた荷袋を手にして入り口から外の様子を窺うだろう) [Fri 15 Oct 2010 23:27:26]
ラーヴェン > (半漁人の視線の先、模擬戦をしているのはソレほど実戦経験が無く若い傭兵達。ラーヴェン自身も己の経験から殆ど見た事の無い人間の戦闘ではあるが、その気配や気迫等から恐らくは彼らがいわゆる新兵である事は何となく察せて。)まぁ、無いよりは・・・と言う事か。(無論、この情報が全く無意味と言うわけではないし、新兵の練度から組織全体の力量や統率力を測ると言う事も完全に不可能という訳ではない。)(ただ、この街で色々と情報を集めていく中でこの街を守る軍隊・・・と言うよりも武装組織と言った方が正しいのかもしれないが、それらは一つの物ではなく複数存在する上にまたそれぞれが専門の部署に分派しているなどという幾らか信じがたい話を聞いたせいであまり役に立つとは思えなくて。) [Fri 15 Oct 2010 23:20:38]
ラーヴェン > (未だに土地勘が無いのかそれとも単純にこの半漁人が方向音痴だったからなのかは分からないが、先日と同様に今回も海に行くつもりが道を間違えて迷い込んでこの場所に来てしまったこの男。その顔にちょっと不貞腐れてる気配が漂うのは外敵が迷いやすい様に道を作ったと勝手にヴェイトスの建築事情に腹を立てているからだろうか。)アレを参考にするのは流石にまずいか。(剣戟を交える戦いを生業としていると思しき二人組みの様子を観察しながらポツリ呟く。) [Fri 15 Oct 2010 23:09:39]
ラーヴェン > (先から降り続く雨のせいか利用者もソレほど多くない鍛錬場。その隅っこに外套を目深に被り静かにしている半漁人が一人居た。)ふーむ・・・・・。(其れなりの時間この場所に居るのであれば彼が走ったり木偶相手に打ち込む訳でもなければ誰かと模擬戦をしたりするでもなくただ静かに見学をしているのに気付けるかもしれないか。) [Fri 15 Oct 2010 23:00:11]
お知らせ > ラーヴェンさんが入室されました。 『利用者を見つめる半漁人』 [Fri 15 Oct 2010 22:55:17]
お知らせ > ラティーシャさんが退室されました。 『 トリガーを引いた 』 [Tue 12 Oct 2010 23:27:43]
ラティーシャ > ( 銃身をしっかりと脇に挟んで肘を固定して、肩と頬で更にしっかり射線を安定させる。 この距離になると1mm2mmのズレが致命的になってしまう。 呼吸を安定させて、この姿勢に身体と頭が慣れるまでうっすらと等間隔の呼吸を慣らす。 でも本番で必ずしもこれだけの時間がかけられて、これだけ良いポジショニングができるかどうかは分からない。 もっと繰り返し繰り返し身体に覚えさせないと。 色んなシチュエーションを想定して、もっと劣悪な状態でも同じ事が出来るように考えて。 ) [Tue 12 Oct 2010 23:27:01]
ラティーシャ > ( 私に魔女術を教えてくれた田舎のお婆ちゃん―――祖母ではなくて、村の魔女のお婆ちゃんは言っていた。 “狙って当てるんじゃアない。 お前は超越の魔女トランスツェンデラなんだ。 距離も時間もお前を阻む事はできないんだよ。 お前が到達する運命が先に在って、過程はどうでもいいんだ。 銃なんかはその一番最初の目で見て分かり易い片鱗でしかない。” 何となく言っている事は分かる気がしたけれど、実感とイメージが追いついて来ない。 私が目的の場所に到達する意志があるのなら、それがあらゆる障害よりも序列が上にあるという事らしい。 時間も空間も運命も誰かの意志も、全ては超越の魔女を阻む事は出来ないんだとか。 ) うーん。 ちょっと言い過ぎじゃないかな…。 [Tue 12 Oct 2010 23:00:33]
ラティーシャ > ( 黄金銃は支払った対価によって3段階に変化する。 コスト1でハンドガン。 コスト2で長銃。 コスト3で狙撃銃。 このコスト3はまだ社内でもお披露目した事が無い。 なにせその日の魔力を全て消費しきってしまうし、ついでに、まだ扱い慣れて無くて人に見せるには自信がない。 コスト2の長銃に比べても性能が極端すぎてかえって使い難い印象がある。 威力と射程距離は絶大なんだろうけれど。 ) …練習しとかなくちゃ。 ( 使う機会はあるかもしれない。 恐らく私にしか出来ない事だし、慣れておかないと本番で皆に迷惑をかけかねない。 ) [Tue 12 Oct 2010 22:43:42]
ラティーシャ > ( 現状出し得る全ての対価を支払って、虚空に手を伸ばす。 光り輝く黄金の銃は其処に何処からともなく現れて、そのグリップは私の掌に収まった。 それは異様なほどに長く、重く、細かな装飾を全体に施された異形の長銃。 背の丈よりも長い銃身を負い紐で肩に吊り、少し脚を開いて後ろに銃身を傾けた姿勢で腰を落とす。 ゆっくりと膝を突き、クリップ式バイポットが地面についた所で姿勢を正す。 的は遠く離れた射程ギリギリ、90m地点。 弾数は僅か2。 これが今の私の限界能力だ。 ) [Tue 12 Oct 2010 22:20:06]
ラティーシャ > I perform a contract summons. ( 契約召喚を履行する ) Duke of hell of the eighth rank ( 序列第8番地獄の公爵 ) borrows it from Duke Barbatos ( バルバトス公爵より借り受ける ) Come to my hand.  ( 我が手に来たれ ) Golden Gun of Barbatos ( バルバトス黄金銃 ) [Tue 12 Oct 2010 22:09:58]
お知らせ > ラティーシャさんが入室されました。 『In the name of Transcendence Transzender.』 [Tue 12 Oct 2010 22:09:15]
お知らせ > 巳門@調査さんが帰りました。 『 少年もまた、報告へと向かう 』 [Tue 12 Oct 2010 01:36:58]
お知らせ > ラーヴェンさんが帰りました。 『そうして半漁人は夜に消える。』 [Tue 12 Oct 2010 01:36:04]
ラーヴェン > (確かにこんな時間にまだどっかんどっかんやってたら近所から何が来るか分かったものではなく。半漁人は貴方の言葉にそりゃそうだと言う感じで頷いて見せて。)それじゃあな。(そう言えば半漁人の男は貴方に見送られるような形で槍を持たない方の手と尾鰭をひらりと揺らして鍛練所から出て行くだろう) [Tue 12 Oct 2010 01:31:28]
巳門@調査 > いや、かまわないさ。 俺でも変わりモンだって思うからな。 ( 槍を元に戻しながら、男に向かってそう答える ) おう。 親がくれたもんだしな。 大事に使わなけりゃばちが当たるって。 ( この辺りの発想はトキノミヤコ人らしいといえるか ) 俺も家に帰ることにするさ。 あんまりどっかんどっかんやってちゃ近所迷惑だしな。 ( すでに十分迷惑になっていそうだというのは気にしない。 半漁人の彼を見送って軽く手を振ることにしよう。 今回得た情報に振り回されることになるのか、意外な真実に近づく鍵になるのかはわからない。 それを判断できるような立場ではないし、得た情報は出し惜しみをしないでありのまま伝えるだけだ。 情報の精査まで求められていないのが下っ端の仕事でもある。 むしろ変にフィルターを掛けてしまった方が自分の主観が入る、ということでよくない ) [Tue 12 Oct 2010 01:24:26]
ラーヴェン > (それから周囲を一瞥すれば)さて・・・夜も遅いしそろそろ俺は宿に戻ろうかと思うんだが、お前はどうするんだ?(貴方が初撃を放った時よりも周りの利用者がかなり減っている事から時間の遅さに気付いたのだろう、半漁人はそんな言葉を口に刷れば貴方の返事を待とうか。) [Tue 12 Oct 2010 01:15:17]
ラーヴェン > (腕利きではないという男の言葉に軽く首を傾げ)変わった親・・・と言うべきなのか?(失礼だったか?と言う様な感じで聞くだろう。この半漁人は人の文化や風習は殆ど分からないが、幾らなんでも親が子にこんなものを渡す風習があるとは思えず。彼の親が特殊なのだろうと考えて。)ふーむ、そう言う物なのか。(対象に竜を想定しているとは言ったものの、その歯切れの悪い感じから件の竜に対して何らかの事情によりソレを使用するのが難しいのだろうか?何て思って。)まぁ、どんな物でも貰ったものは大事に扱うべきだからな。(いずれ使いこなそうと考えているのだろう貴方の言葉を推す様にそんな言葉を告げようか。) [Tue 12 Oct 2010 01:14:45]
巳門@調査 > いや、これは俺のとうさんの趣味だ。 俺が腕利きだからとかそういうわけじゃないさ。 ( 現に使いこなしているとは言いがたいのだが、そこまでは言わない。 単純な威力に目を奪われがちだが、欠点も多い。 確かに瞬間的な攻撃力で言えばかなりのものだが、動いている対象にまともに当てられるかなど疑問符がつくところは多くある ) いや、俺自体は人…、ん〜もしかしたら、竜とかそういうのを想定しているのかもしんねぇ。 俺って竜騎士になりたくってさ。 そういって練習していたときにこんなの作ったぞ、って見せられてさ。 ( 竜の様な堅牢なうろこを貫くという条件であればこれほどの威力が必要であるのも納得できるだろうか。 動きがあまり早くない相手であればまだ当てる見込みもある ) せっかく、俺に作ってくれたものだし、大事にしないといけない、と思ってさ。 ( 少なくても本人はこの異常なまでの威力を人に向けるためとは思っていない。 ただ、与えられた武器に備わっているモノだから、いつかは使うかもしれない、と鍛錬を重ねている。 宝の持ち腐れ、といわれても仕方が無いことだ ) [Tue 12 Oct 2010 01:00:30]
ラーヴェン > (もしさらに深く聞かれたら後日談の一つや二つでも用意してあったかもしれない。まぁ、どちらにせよそれはあくまでも多く語られる物語であり、今このヴェイトスに迫る真実からは遠ざかるだけなのかもしれないのだが。)(準備しつつ会話を続ける最中)特注品か・・・という事は、あんたはこの街でも腕利きの戦士なのかい?(貴方からの言葉に反応して。やはり特注品=腕利きと言うイメージは万国共通なのだろうか?そんな疑問を投げかけるだろう。)(そんなやり取りの後、爆発によって人形が吹き飛ぶ様子を口を開けたまま窺い終えれば)おぉ・・・・さっきの音もそうだが、やはり間近で見るとまた凄まじいな。(恐らく人の手で同じ状態にするにはどう考えても1撃では無理であろう状態になっている人形だったものに視線を送りつつそう告げて。それから感心するように唸れば)しかし、特注品とはいえこんな物を使うとはあんたは何と戦ってるんだ?(どう考えても人対人で使うようには思えぬその武器が誰に向けられるか聞くだろう。) [Tue 12 Oct 2010 00:50:42]
巳門@調査 > ( 話に突っ込まなかったのはあれ以上深く聞いても話としてひとつ成立している以上は何も出てこないだろうと考えたからだ。 むしろ深く突っ込んで話が出てくるようであればそちらの方が怪しいと思えるのだが… ) へへ、近くで見るなら耳栓をしておいたほうがいいぜ。 鼓膜が破れるかもしれないからな。 一応離れていてくれよ。 ( 火薬の装填を終えれば、ふたを閉めて火薬の装填機構をロックする。 目標は先ほど吹き飛ばした人形の隣にある人形。 さきほどの人形と形はほぼ一緒である ) それじゃ、行くぜ? 俺のはちょっと特別製の奴だからあんまり参考にならないかもしれないけどな。 ( 言葉とともに、人形への突撃。 柄のロックを外し、すべての筋力と体重をこめて目標へと打ち付ける )  すどん!!  ( そして短くも強烈な爆音。 その結果は先ほどとほぼ同じ。 間近であれば耳栓をしていても聴力が敏感であれば行動に支障を起こしそうな音である )  [Tue 12 Oct 2010 00:32:31]
ラーヴェン > (自身の浮遊島の話しに納得したのだろう、男がそれ以上深く尋ねてくる事は無く。それから自身の疑問に対して実演までしてくれると言う返事をもらえれば)やってくれるのか?なんでも聞いてみるもんだな。(貴方にどう見えるかは分からないが顔に笑みらしき物を浮かばせれば、興味深々と言った感じでその様子を窺うだろう。)火薬・・・?あぁ、外から来た奴がソレが便利な物って言っているのを聞いた事はあるが、実物は見たことが無くてな。あんな音は雷が落ちた時くらいしか聞いた事が無いんだよ。(如何にも田舎の漁師と風にそう答えれば火薬を詰めるその様子を邪魔をすることも無くまじまじと見つめているだろう。)(本音を言えばかなり間近で見ておきたかったのだが、流石にそれは幾らなんでも不審過ぎて無理だと思って。) [Tue 12 Oct 2010 00:20:20]
巳門@調査 > へぇ〜。 そんな話があるんだ。 ( もしもその昔話が本当だとすればあの煙の下には島が浮かんでいるかもしれない。 ということだ。 もちろん、ただの昔話で適当な話なのかもしれないが、調べて見る基準にはなる ) へへ、おっさん。 ありがとよ。 見た目はちょっと怖いけど良い人だな。 ( それこそ無邪気に笑おう。 そしてさっきの話。 さっきの音のことを聞かれれば ) あんたのところにはこういうのは無いのか? いまどき珍しいな。 ( 火薬について知らない様子に少し驚く。 原理は自分でも良く知らないのでわからない、と素直に答えるが ) ま、火をつけると爆発するんだ。 これ。 その気になれば誰でもできるんじゃねぇか? なにしろ、これに火をつければ良いんだし。 ( もっとも湿気の多いところでは使えない、という欠点はあるがそこまでは説明しない ) 俺の方だと、これを竹に詰めて水の上で爆発させて気絶した魚を取ることもやってるみたいだぜ? ( そのかわり、この槍は特別に作られたもので、量産されているものではないことは説明するだろう。 世の中には火縄銃というもっと手軽に扱えるものも存在するのだし ) さっきの、もう一回見せようか? ( もしもこの言葉にうなずくのであれば、槍に火薬を装てんするだろう。 その時間は30秒ほど、と戦場で一人で扱うには大きすぎる隙であるが ) [Tue 12 Oct 2010 00:08:56]
ラーヴェン > (貴方に胡散臭い話を話し終えれば少し間を置き)ところで、俺もお前にちょっと聞きたいんだがさっきの音は一体何だったんだ?お前の近くにあった奴も吹っ飛んでるみたいだが、(当然と言えば当然の疑問を貴方に投げかけるだろう。それから爆音を発生させた物がどういう物で聞けるならその原理まで尋ねようとするだろうか?また矢継ぎ早にこの街の人間はみんな貴方と同じ様な事が出来るのか?と言った、一介の漁師が聞くには少しばかり妙な疑問も投げかけるだろうか。) [Mon 11 Oct 2010 23:59:35]
ラーヴェン > (胡散臭い話の件に反応されれば少しばかり困ったような表情を浮かべ)んー・・・まぁ、なんてこたぁ無い昔話って奴だよ。うちの爺さんが若い頃に漁に出た時にいつもなら何も無い海に煙が浮かんでるのを見たらしくてな?で、それに近づいてみるとなんと見たことも木々が生い茂る島だったらしいんだとよ。で、爺さんは村の連中に島の事を教えてその島をみんなで探索してたんだが、探索をしていた他の奴らが一人一人と消えて戻ってこなくなったらしい。で、うちの爺さんを含めて村の人間は途中で怖くなって探索をやめて今までどおり漁をする生活に戻ったらしいんだが、探索をやめて数日・・・その島が突然何も無かったかの様にそこから消えちまったらしいんだよ。だから漁の時に見慣れない島を見つけても決してその人食い島には近づくなって内容だ。今でもその島はどっかの海を(少しずつ思い出すようにしながらポツポツとソレらしい話をするだろう。まぁ、所謂漁村や漁師の間で其れなりに話されている様な浮遊島の話だが、貴方にとっては重要な情報になりえるだろうか?) [Mon 11 Oct 2010 23:55:12]
巳門@調査 > へー。 ああ、そういや、この間津波が来てたっけ。 あの時か? どんくらい前だっけ? ( えーっと。と思い返す。 先月の終わりごろヴェイトスに津波が来ていた時期があった。 あの時か…と思う。 その辺り詳しく調べべて裏づけを取る、ということまですぐに頭は回らない ) はは、 トキノミヤコ出身なら花火で慣れていたりするんだろうけどな。 おっちゃんはそんな顔じゃないしな。 ( 良くも悪くも思ったままをそのまま口にしている。 ヴェイトスの共通語に慣れていないのは最近こっちに来ることになったから、と考えればそこまで不自然とも思わない ) へぇ。 なんか胡散臭い話がでたりするんだ。 どんな話なんだ? 聞いても良いか? ( もともとあんまり情報が集まっていないところ。 元々あまり期待はしていない…が、出てきた会話の中の「胡散臭い話」には反応した。 胡散臭い噂とか、案外そういう話の中に真実が混じっていたりする。 そんなことを聞かされて来たので聞くだけ聞いてみよう、と思ったのだ )  [Mon 11 Oct 2010 23:39:16]
ラーヴェン > (万が一の可能性を幾らかの警戒をしつつ待っていた半漁人の考えは杞憂だったのだろう、顔に浮かべた表情そのままの感情と言った感じで話しかけられれば)あっ・・あぁ、あんまり大きな音だったもんでな。(男の言葉に拍子抜けしつつも身を起せば驚いた事そのものは隠さず素直にそう返して。それから貴方に漁師か何かと聞かれれば)ん?あぁ、漁師だよ。まぁ、実はちょっと前に船が難破してこの島に来たばかりだから今はまだ元漁師って言った方が良いのかもしれんが。(先の驚きも冷めて比較的冷静になった半漁人は、少しばつが悪そうな表情で流暢とまでは言えないが貴方でも十分聞き取れる共用語でそう続けるだろう。ちなみにこの話は全くの嘘である為、後々調査をすれば嘘を暴けるかもしれないし、今もその声色や表情にどこか違和感を感じるかもしれないか。)煙だって?あー、海の向こうになんか出ているとは俺も聞いたな。ただ、俺もそれなりに漁師をやって来たが海が煙を吹くなんてのは爺さんとかが酒飲んだ時に話す胡散臭い話でしか聞いた事が無いな。(貴方から尋ねられた海の異変の事に対して己は何も知らないと返すだろう。) [Mon 11 Oct 2010 23:30:18]
巳門@調査 > ( 怒っている様子が無ければ人相の良し悪しなど特に気にすることも無く。 近づいては相手の姿が確認できてこちらの姿が見せられる距離で立ち止まるだろう ) へへ。 一応人は居ないか確認したつもりだったんだけどな。 あんなうるさい音でてびっくりしたろ。 わるかったな。 ( そして頭を下げる。 相手の年齢がわかりにくかったのでおっちゃん呼ばわりである ) そうそう。 おっちゃん、その格好って、海辺で働いてる人か? ( それから、あなたの服装を見て、船乗りなのだろうと勝手に思う ) な、海で煙上がってるけど、あれって何かわかるか? 海神の怒りだ〜なんてうわさもあるんだけどよ。 ( せっかくなので聞いてみる。 交渉だの駆け引きだの、何にも考えてはいない ) [Mon 11 Oct 2010 23:16:06]
ラーヴェン > (ちなみに貴方が此方に近づきその顔を見たのならば爆音がした時よりは表情こそ緩んでいるが元来の酷い人相が貴方をじっと見返しているだろう。ただ、その気配には怒気や殺気は全くない為、此方が敵意を持っているかどうかは判断に困るかもしれないが。) [Mon 11 Oct 2010 23:08:21]
ラーヴェン > (本当は組織へと繋ぎを取る為に海に行くつもりだったのだが、途中で道に迷ってしまい偶々この場所にたどり着いて。そして中を見た限りこの場所が一般人でも利用できる鍛錬施設である事を理解した事から隅っこの方で見学する振りをしていたのだが・・・流石にいきなりの爆音は刺激が強すぎたのだろう。)む・・・・?(音の方をじっと窺っていていると何故か音のした方に居る人間の一人が回りの人間に謝っている様な素振りをしているのが見えて。)あいつがやった・・・のか?(よく見れば謝っていた男の傍らには破砕したと思しき木製の人型。木偶の傷の具合や周りの粉塵を見た限り先の爆音はソレを破壊した際に発生したと考えるべきだろう。)・・・?(それから爆音の際に何が起きたか自身なりに推測しようかと思った矢先、件の男が此方の方へ向かってきていることに気付けば、その表情から敵意はないと判断し動くことなくその場で貴方を待つだろう。無論、襤褸の下に持った槍をいつでも突ける様にしてだが。) [Mon 11 Oct 2010 23:08:03]
巳門@調査 > ( …火薬。 水中では決して持つことができない、純粋な破壊のために生み出されたもの。 巳門が扱っているのはその生み出されるエネルギーを一点に集中させるための道具である。 すべての威力を一方向に、とは行かず火薬のもたらす効果範囲も本来の用途に比べれば狭いかもしれないが威力だけはこのとおりである ) ん? ああ、なんだ、人がいたのか。 おっちゃん、うるさくしてごめんな。 ( ぐるりと大きく見回せば人影が見えた。 遮蔽物はできるだけ無いところを選んでいる。 変に遮蔽物があって、爆発した時に吹っ飛ばされる人形の先に人が居る、ということが無いようにするためで。 あなたの姿を見れば、こちらは人懐っこい笑みを浮かべて近づいていくことだろう。 あまり警戒していないのは気楽な様子から見て取れるだろう。 右手で槍を持ち、そのまま肩に掛けた体勢 ) [Mon 11 Oct 2010 22:54:47]
ラーヴェン > (鍛練所の中に響いた一つの爆音。決してこの場所でも日常的な物ではないがそれでもそう言う物に慣れているこの街の住人達は直ぐに視線を己のあるべき場所に戻したが、この街の住人ではないソレは聞きなれぬ爆音に興味を大きく示したのだろう。離れた場所からじぃっと音のした方を見つめる。)なんだ・・・今のは?(貴方の位置から見れば其れなりに離れた鍛練所の隅っこ、音が発生した理由が分からない半漁人は警戒するように表情を険しくして身を小さくしているだろう。また互いの間に遮蔽物が無いのであれば半漁人のその様子は貴方からも窺えるかもしれない。) [Mon 11 Oct 2010 22:45:29]
お知らせ > ラーヴェンさんが入室されました。 『貴方に向けられた視線が一つ』 [Mon 11 Oct 2010 22:37:52]
巳門@調査 > ( 柄を引き伸ばして剣先を回収。 かちん。 と回転させて固定状態へする。 固定された物体を吹き飛ばすだけならちょっとした道具があればだれでもできそうなパフォーマンスに過ぎない ) よし、こっちの確認は問題なし、と。 んで、見回り開始するとしますかね。 ( この鍛錬所の周辺を大きく診て回るのが今日の範囲。 なんとなく魚っぽい人や海にいそうな人を見かけたら声を掛けるつもりで居た ) [Mon 11 Oct 2010 22:34:01]
巳門@調査 > ( 辺りに響く爆音と火薬のにおい。 情報収集に行き詰まりを感じていることもあり、市内の見回りついでに槍の動作確認をかねて人気の少ない鍛錬所へと来ていた。 火薬の爆発はかなり周囲に響くもの。 周りにひとが居ないときでないと驚かせてしまうだろうと考えてのことであったが ) …火薬の量、間違えたか? ( 訓練のときは一応耳栓をしている。 それでも結構響いた。 そのおかげかどうかは知らないが炸裂機構は正常に動作をして、目標にしていた木製の人形は胴体を大きく削れた上体で10Mほど吹っ飛んでいた。 かしゃ、と伸びきった剣先が地面に落下する ) [Mon 11 Oct 2010 22:27:57]
お知らせ > 巳門@調査さんが入室されました。 『 ずどん!! 』 [Mon 11 Oct 2010 22:22:14]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが退室されました。 『あんた達ね・・・ あ、勿論、負けチームのおごりよね?( 勝ちは勝ち★ )』 [Wed 29 Sep 2010 02:06:43]
お知らせ > ブリッツさんが退室されました。 『( そしてお尻に足を乗っけられるその構図が妙に嵌っていたとかなんとか。 )』 [Wed 29 Sep 2010 02:04:52]
ブリッツ > ( 気を失ってしまったブリッツにはその後の展開はわからないが、あとで顛末を聞いて「中々惜しい勝負だった」と思いつつも、奪えたダウンがヴェロニカ一人だということを悔しがるだろう。しかもそのダウンも自分たちが奪ったというよりは、ヴェロニカが転んだだけという。だからこそ余計に悔しかった。自分がヴィヴィアンの拳にしがみ付いたりしなければ、少なくともヴィヴィアンのダウンは狙えたかもしれないが―― ともあれ、そんな悔しさを滲ませるのも目が覚めた後だ。とても良い経験になったのは間違いないだろう。 )  [Wed 29 Sep 2010 02:04:18]
お知らせ > ラティーシャさんが帰りました。 『あ、お腹空いた…よね!(免罪符を得たようにいい笑顔だ)』 [Wed 29 Sep 2010 02:03:36]
お知らせ > ヴェロニカさんが退室されました。 『お腹も空きましたし、皆でご飯にしませんか?(そう言って、満面の笑みを浮かべた)』 [Wed 29 Sep 2010 02:01:42]
ヴェロニカ > た、たはは……面目ありません。転んじゃいました。(とバツが悪そうに頭を掻きつつ、顔を赤らめて笑う。 ワームおよびククルゥはラティが撃破。ブリッツおよびクロゼットはヴィヴィが撃破。 友軍に損害はなし。 まあ、盾役としての仕事は完遂したんじゃなかろうか。 自分も実質的には攻撃受けて無いし。 これで良しというわけでもないけれど。 うーんっと伸びをしながらガントレットを解除。 行儀悪いけど足を投げ出すようにしつつ、ガシャガシャと全身の装甲板を外して、それからよいしょっと立ち上がった)さって、みんなで頑張って身体も動かしましたし――――(まあ、手当てしなきゃいけない人もいるし、反省会とか片付けとか、色々あるけど、とりあえずは、ほら) [Wed 29 Sep 2010 02:01:31]
ヴィヴィアン > ( クロゼット受け止めたブリッツに着弾するのを視界の端に収めながら、少々バランスを崩しながら回転を止め、戦況確認。 クロゼットダウン、ブリッツダウン、ククルゥダウン―― 3ダウンだ。 本来なら折り重なるブリッツとクロゼットを諸共に踏み付けて釘付けにする所だが、これは演習。 ブリッツは良いのもらってた筈だし、手当てが必要だろう、と。 こっちはいい、とラティーシャの声が聞こえる。 ) 敵チームスリーダウン、状況終了よ。 ( ブリッツの尻に足を乗せ、腰に手を当てながら勝利宣言。 あれ?なんかヴェロニカがスっころんでる。 あのドジ――とか思いながら えい、っと素手で触れなさそうなブリッツを足蹴に転がし、なんかヤバそう声出してたクロゼットの上から退かす。 魔力弾を貰ったククルゥも辛いだろうが、この二人に比べれば軽症だろう。 ) ちょっと、二人とも大丈夫? ねえ、タオル濡らしてきてー。 ( 此方のチームは損傷はほとんど無いと言っても良い。 実戦形式とは言え、ちょっとやり過ぎたか。 オペレーター役の二人にモニターされてるハズだし、あとでお叱りを受けるかもしれない。 それはともかく、応急手当てに取り掛かろう。  ) [Wed 29 Sep 2010 01:59:55]
お知らせ > ククルゥさんが退室されました。 『気絶こそしなかったものの、暫らくは悶絶していることだろう』 [Wed 29 Sep 2010 01:55:20]
お知らせ > クロゼットさんが退室されました。 『後片付けから整備まで色々大変だろうが、貴重な経験にはなったか。』 [Wed 29 Sep 2010 01:53:07]
クロゼット > (ぱくぱくと恨めしげに何か言っている素振ではあるが、まだ機能は正常ではないようだ。転倒=失格しているし、ホバリングで駄々をこねても継続するにはちと辛い状況だろう。 弾丸の盾にしてしまったブリッツにはあとで侘びを入れておかねばならない はず。 ククルゥへの被弾が確認された時点で、此方のチームは晴れて壊滅となる。)(フルコン試合なだけに大怪我が無くても全員消耗は大きいか。 特に此方チームは顕著。二回戦なり反省会なりを試みるなら、少し休憩を挟む必要があるだろう。) [Wed 29 Sep 2010 01:51:23]
ククルゥ > ( 何も遮るものもなく飛んできた弾を避けることなど、出来るわけもない。 飛んできた弾丸は的であるククルゥの身体の中でも、一番デカイ胴体部分へと突き刺さる )    ごふっ!  ( 胸に強烈な痛みと衝撃が走る。 傭兵団で、特にデカイ身体と言うこともあってか、軽々と吹き飛ぶようなことはないが、胸…というよりも、鳩尾に強烈な衝撃を受けて、そのまま、膝を突いてその場に倒れこむ。 )( ラティーシャの正面で悲鳴を上げていたワームも2発の弾丸を打ち込まれて、一段と高い悲鳴を上げて、その場に土煙を巻き上げて倒れるだろう。 倒れこんだワームは術者のコントロールが完全に途切れたのと同時に、ボロボロの土くれに戻っていくだろう。 )( ククルゥ・ケツァルカンもダウンである。 ) [Wed 29 Sep 2010 01:42:22]
ラティーシャ > ( 手堅くこのまま押し切れそうな雰囲気だ。 ブリッツ、クロゼットは十分な足止めをされているし、駄目押しをするなら狙いは大雑把でも2丁拳銃をククルゥに向けて兎に角行動を妨害するべきか。 と、次の弾丸を発射しようとしたタイミングで地面が大きく揺らぐ。 ) ッ、と、危なっ…ヴェロニカさんっ!? ( ヴェロニカのインターセプトのお陰で召喚獣の奇襲を完全に受ける事は免れたようだが、ククルゥへの追撃をする余裕は無くなった。 一歩二歩下がって構え直し、依然目の前に居る巨大なワームを見上げる。 視界が遮られて他の面々の現状が把握し難いけれど、兎に角今出来るベターはこの巨大な生き物を攻撃する事くらいか。 幸い的は大きいし、狙うも何も無く二丁同時に引き金を引いた。 これで残りの弾丸は3/5 3/5 だ。 ) ヴィヴィアン、こっちはいいです!! ( ククルゥなり、残っているなら他の二人を仕留めにかかってくださいと。 )  [Wed 29 Sep 2010 01:32:15]
ブリッツ > ( 浮遊感。そして世界が物凄くスロー。あ、死ぬ時って多分こんな感じじゃないかなっていう。いや、訓練で死んでちゃ命が幾つあっても足らないけど!とにかく、クロゼットは攻撃を中断してオレを受け止める姿勢をとった。何でそんなことをと思う反面、助かったと思う気持ちが大半。そして衝撃。だが、想像していたよりも弱い。クロゼットが途中でオレを受け止めに入ったからだ。 ) ぎゃふ…っ! ( オレとクロゼットは重なり合うようにして倒れた。それでも痛みは感じたが―― クロゼットの様子がおかしい。何だか電気が走るみたいな音がしてる。まさか、私の身体に触れて――。 ) お、おい!クロゼ――― ( ずどん。身体を起こしたところで先程ラティーシャが放った銃弾が胸を貫いた。正確には精神を貫く弾丸であるために、肉体の損傷は無いのだが。それでも意識と痛覚に多大なる衝撃を与え―― ) …………っ!! ( びっくん、と大きく身を仰け反らせたかと思うと、そのまま前のめりに崩れ落ち―― 気を失った。 ) [Wed 29 Sep 2010 01:29:09]
ヴェロニカ > ヒット!(手ごたえあり! 前方で繰り広げられるヴィヴィ+ブリッツVSクロゼットの雷電やら拳撃やらの攻防を見つつも、バシリッとミミズに命中した感触に口元の端に笑みが浮かぶのを抑えられなかった。 時を同じくして身体の脇をすり抜けていく魔力弾も確認し、これで勝てる!と思わず背後の同僚の無事を確認しようと振り返り――)よっし! やりましたよ、ラテ、ィ………。(――思いっきり地中から飛び出してきたミミズと目があった――)――ッきゃあ!? っと、う、あ、わ、あわ、っと、っとぉ……ッ!?(ぐらぁり、どんがらがっしゃん。 アッサリバランスを崩した全身鎧の魔女傭兵は――幸いにしてラティーシャを巻き込まずには済んだが――その場にぺたんと尻餅を突く羽目になる)(ウンエントリッヒ、撃墜(ダウン) [Wed 29 Sep 2010 01:22:36]
ヴィヴィアン > ( 苦し紛れではあるものの、少なくともブリッツを盾にクロゼットの突撃を防げれば良いという判断だ。 ブロックしきれなかったとしてもブリッツは道連れ、クロゼットにも幾ばくかダメージを与える事が出来れば、という所―― 私が倒れてもラティーシャとヴェロニカでも連携は可能・・・だよね? ラティーシャは射撃に関しては案外冷静だし、ヴェロニカがブレなければなんとかなる、ハズ――! 地中を突き進む巨大ワームの脅威度は不明、自分はクロゼットへの対処でいっぱいいっぱいでサポートに回る余裕がない。 ) ―― ! ( そして、ブリッツをしがみ付かせたままの魔拳とクロゼットが激突(インパクト)する瞬間、クロゼットが勢いを緩め、ブリッツを受け止めんとする姿を振り向き様に視認する。 背後では人のものではない甲高い悲鳴―― クロゼットに受け止められるように衝撃をほとんど感じないまま、魔拳を振りぬき、その勢いのままぎゅるんッ、っとターン。 目と鼻の先を衝撃を伴う魔力弾が通り過ぎ、その余波を浴び―― ) [Wed 29 Sep 2010 01:15:15]
クロゼット > (毒虫毛虫芋虫の類が害にならないクロゼットは唯一ワームに優しい存在だが、ゴーレムやカラクリに認められたとて悲しみは増すばかり、かもしれない・・・・南無。 さて、戦闘結果を吟味する前に、クロゼットとは何か、をちと考えてみよう。 通常のカラクリであれば胴体中枢に主機能があるが、本機の其処は中空の鉄の塊だ。 クロゼットの本体とは魔力を維持する「間接球体」と思考を維持する「頭部」であり、其処が侵されない限りは決定的とは言い難い。) ブリッツさま、お見事です。 このまま勝利の礎に成って頂く事を―――(逆に言うならば、その本体を満遍なく攻撃する手段――溶岩や酸の海に突き落としたり、強力な電気を通電させる等―――を用いれば、容易にその機能を停止せしめることができる!) ・・・逡巡を要します。(=敵味方関係なく今の状態のブリッツは天敵である。 相打ち覚悟で体を叩きつける手もあるが、味方にクロスボンバーは流石に不味い―― 攻撃を中断せざる得ないか。こんな時の為に防具も身につけてるし、急停止してできるだけ優しく受け止めれば――ちょっと潰れるくらいで済むだろう。) ―――! ――!!(それは言葉と言うより ジジッ とかギギッ っていう何か機械がエラー起こしたような呻き声となる。 ブリッツを抱き止めるようにしつつ、魔拳の押しに逆らわない方向に、転がって倒れた。 受身という概念は無いから派手だが、幸い怪我の心配は絶対に無い。) (こうしてしまうとククルゥの壁としても機能し辛いが――流石にこれは謝って許してもらうしか無いだろう。) [Wed 29 Sep 2010 01:04:07]
ククルゥ > ( 召喚したワームには全員気を取られたようだが、ククルゥ自身は別に気持ち悪いとも思っていない故に、少しだけ複雑な気持ちだったりもする。 )( とにかく、ここは時間を稼いだブリッツのためにも、ラティーシャを止めたいところだが、クロゼットが行動を起こす為に、自身の前を離れた瞬間、ラティーシャの銃口と目が合った。 ) これは マズイ ( ワームを召喚した今、そのコントロールのためにも動くわけにはいかない。 あの筒、確か銃とかいう代物か。 部族で使っている弓矢よりも早く強力な武器だ。 この距離で矢を放たれても避けられる気がしないというのに、それよりも強力であろうものを撃たれれば、避けられるはずが、ない! ) ――――ふッ! ( 息を吸い込んで、気持ちを高める。 すでに受ける覚悟を決めてのワームのコントロールだ。 突き進むワームは未だにラティーシャに向けられて、当初の予定通りに地面から出てこようとするだろう。 向けられる銃口に対してとワームのコントロールにしか向けられていない意識では、すでにヴェロニカの攻撃に対しての対処なども出来ない。 )( 地中の浅いところを掘り進むワームの全長は5m。 どう踏ん張ろうともヴェロニカの攻撃を避けることなど、出来ずに甲高い悲鳴をあげて、地中から頭を出してくるだろう。 それでも、長さゆえか、ラティーシャの足元には出てくる。噛み付きは出来ないが、その代わりに30cm程地中から出した頭部を振り回して、もがき苦しむだろう。 )( そして、ラティーシャの弾丸は止めるものがいなければ、そのまま受け止めてことになる ) [Wed 29 Sep 2010 00:47:15]
ブリッツ > ( どうやらククルゥの術式は完成したようだ。みんなの反応は思ったとおり。あれを見せられて悲鳴を上げない女子は居ない!逆に言えば、悲鳴をあげなかったら女子じゃない!と言い切る!そしてそれはラティーシャの方へ。上手く行けば彼女を無力化させることができるかもしれない。 ) あ…あだりまえだ… ま、まだ一度も攻撃成功じてないんだぞぉ… 一泡吹かせるまでは、倒れてだまるが…! ( ぐふぐふと胃の中のものをリバースしそうな表情で、ヴィヴィアンに強気の台詞を吐いてみせる。とはいえ、魔拳にしがみ付いているのがやっとの状態。すっと腕を引けば掴まるものがないままブリッツは前のめりに倒れるだろう。そこでリタイアだ。だがそうしない!そうはならない!圧倒的!圧倒的ドS! ) うびょおおぉぉぉぉッ!? ( 掴まったままの姿勢で――まるで宙を飛ぶような。魔拳にしがみ付いたままのオレの身体は、軽々と持ち上げられていた。眼前には、クロゼットの姿! ) クロゼットォォォォォ避けろォォォォォいや避けないでェェェいややっぱり避けてぇぇぇぇ――ッ! ( 激突すればクロゼットにもダメージ→避けろ→でもそうするとオレが地面にダメージ→避けないで→あれあいつの体って凄く硬いんじゃない?→やっぱり避けて。こんな思考パターンだった。しかしクロゼットが最終的にどう動こうが、オレが叩きつけられる運命に変わりは無い。変わりは―― 無い。 ) [Wed 29 Sep 2010 00:29:42]
ラティーシャ > ( 各々が大きな動きを見せる中、最後列のラティーシャは前衛に合わせた多少のステップ移動はあるものの、基本的にまだアクションを起こさない。 威力はあっても手数は限られているのだ。 前衛が守ってくれている限りはベストタイミングで撃つべきだ。 二人はまだ問題なく戦っている。 ) ひぃぃ…結構えぐい…! ( うわぁ、ちょっと気持ち悪い。 ククルゥが召喚した予想外に大きく予想外にグロい生き物に顔を顰め、出来ればあれの相手は誰かに任せたいなぁと思う。 それがまた直ぐに地面に潜ったタイミングで直ぐに判断を下した。 ) Es kommt auf alle Falle dabei an Transzender それは かならず とうたつ する!! ( 右の射線は既にククルゥに合わせている。 左手のもう一丁は遊ばせてある。 真っ直ぐに伸ばした右手はそのまま、左をフリーになっているクロゼットに向け、左右同時に引き金を引いた。 ククルゥに真っ直ぐ向けられた弾丸を他の二人が防ごうとするならそれでも一向に構わない。 ちなみに弾丸は突き刺すような貫通属性を持った、魔力の塊。 肉体よりも主に精神にダメージを及ぼす。 ) [Wed 29 Sep 2010 00:26:17]
ヴェロニカ > うわ、ったた! 危ないじゃないですかっ(間一髪。 ビリビリと帯電するブリッツの拳を避けて、ちょっとバランスを崩しつつも何とか堪える。 本物ならともかく、この甲冑は代用品。その分、ちょっと突かれたらコケてしまいそうだ。 ともあれ、盾を手繰りよせて構えて、と)――え、えぇっ!? な、なんですか、アレッ!?(ひぃっとか、ちょっと情け無い声が漏れた。 あんな巨大な蚯蚓とかどうしろというのだ。 というか、ちょっとだけパニックになる。 ミミズに対してではない。 具体的には標的が増えた事に対してだ。精神力というよりも知力的な処理能力の問題であり、ヴィヴィへと迫ってくるクロゼット、そしてラティへと迫り来る地中の蚯蚓という二つの脅威に、どちらを狙えば良いのか、頭が追いつかなくなり――)(「ヴェロニカ、ラティーシャのサポート頼んだわよ!」)――承りましたッ! ウンエントリッヒ、エンゲージ!(――しかし指示が飛べば速やかに反応する。 ラティの射線を塞がないように半身をずらしつつ、盛り上がる土の前方に立ちはだかる。 地中の敵。いけるだろうか? いけると思おう。 重要なのは想像力とイマジネーションとつまるところは思い込み。 それにラティだっている。 大丈夫。 できるはず。 できる。 出来るんだってば!)――ッ! FOX1ッ!!(右手の盾を、地中の敵目掛けて放つ。 といっても彼女の能力限界は「イメージした場所に飛ばす」だけであり、ミミズとの相対速度をきちんと予測して投擲する技術があるわけではない。 純粋なタイミング勝負での行動。 一瞬の思考停止との兼ね合いもあって、さて、どうなる事やら) [Wed 29 Sep 2010 00:15:35]
ヴィヴィアン > ( 強襲は成功し、魔拳はブリッツの胴体を捕らえた。 3on3だ、一人にあまり時間はかけたくない。 これでブリッツ撃破、と行きたいところだが―― しかし ) あらあら、がんばるわね―― ( 大質量の攻撃をうけ、さらにヴェロニカの同時攻撃でバランスを保つのは困難、と思いきや魔拳にしがみ付くブリッツに軽く舌打ちした所、魔力の膨らみと共に轟音。 何事――ッ ) うっそッ! ( 視線をやった先には馬鹿でかいミミズ。 デカい、キモい、何アレ・・・ッ!見とれる間もなくワームは再び地面へと潜る。 ラティーシャは――・・・ッ 動けそうもない。 ) ヴェロニカ、ラティーシャのサポート頼んだわよ! ( フォーメーションに変更はない。 ククルゥは足を止めているが、クロゼットが移動を開始。 だが、此方には「武器」がある。 ) This take!! ( ブリッツのしがみ付いたままの魔拳の裏拳を迫り来るクロゼットへと振るう。 魔拳+ビリビリ。 これでも喰らえ!ってなモンだ。 ) [Wed 29 Sep 2010 00:05:28]
クロゼット > (侮っていた、と言わざるを得まい。 確かに障害物としては破格だが、武器ももっていなければ、遠距離用の魔道機器も積んでいない今のクロゼットは障害物以外の何でもないのだ。) 良い教訓になったかと―――ブリッツさま、ご辛抱を。(あぶなきゃ下がれと言ったのに食いついてるものだからッ!毒舌も垂れ流しだ。 タイミング的にはこちらが更に前に出れば良かったのかもだが――― 即席の悪いところがこういう”荒”、展開がいやな方向にわからなくなってきた。) 召喚の類だったのですね。 ―――対象を切り替えます。(壁として対策するべきは”ククルゥの術が完成するまで”。 前衛二人共に、これで第一の目標は達したはずだ。 第二の使命は前線の維持となるか。 目標はとりあえず――驚嘆すべき魔術行使を見せた方。) 失礼致します。(二人でブリッツをしとめるなら、 とりあえず帯電してて触れないブリッツは置いといてもう一人を攻撃すれば横槍になる。 ヴィヴィアン側に向けて前進移動開始、攻撃法はラリアットと体当たりの中間だ。 その格闘は強力だが、格闘技術などない力任せのモノ。顔でなく胸元を狙うのは命中率重視と、そして女性への配慮か。)(ククルゥの前は離れてしまうが、ラティーシャの足止めは向かっているし――双方上手く行けば1機と1匹でのはさみうちだ!) [Wed 29 Sep 2010 00:01:52]
ククルゥ >  すまんな、ブリッツ あとラティーシャ、先輩 ( 指示を受けたワームが再び地面に潜り、地を掘り進みながら、ラティーシャの足元まで迫っていくだろう。 狙いはラティーシャの足。足に軽く噛み付いて、転ばせようという魂胆だ。だから、噛み付くと言っても、甘噛みにちかい。 スピードはそこまで速くは無い。 地面から出てくる前には土が盛り上がってくるだろう。 気が付けば、避けることは出来るはずだ。 ) [Tue 28 Sep 2010 23:39:48]
ククルゥ > ( 本当ならば、前衛二人で行きたい場面であろうけれども、ククルゥ・ケツァルカンは見た目ほど、真正面からの戦いは得意ではない。 元々棲んでいた場所が場所ゆえの山や森、ジャングルのような場所での機動力や隠密を重視した動きが得意だ。 今のような状況では、サポートに回らざる得ない。 )( 目の前に立ちふさがるクロゼットが頼もしく見えた。 この目の前にいるものが一体何か不思議で堪らないところだが、今はこの戦いに集中しよう。 )出ろ 掘り進むもの ( この詠唱に意味はそこまでない。最低限の言葉が入っていれば、問題なく召喚を行うことができる。召喚にもっとも大切なものは信仰する心なのだ。 無事に召還が終われば、土を押し分けて、一匹の巨大なワームが現れる。 その外見は巨大なミミズを想像してもらえば分かり易いだろう。ミミズとの違いといえば、顔に当たる部分には小さいが4つに割れる口がある。ちなみに記述漏れ、コスト消費3。 )( ビビらせた者勝ちとはよくいったもの。自然の中の生き物達も基本的には相手をビビらせて生き残るものだ。 ならば、このワームもそれと同じことになるのかもしれない。 ) 待たせた ( 顔を出した農耕のワームを見る。 穴を掘るだけで、気性も荒くなく、戦いには向かないワームだ。使うときといえば、大きな畑を耕したりといった、非戦闘時ばかりだが、今はこのワームの力を借りるしか、できることがない。 ブリッツはああして、帯電してしまってるわけだしな。 巨大化のために触ることも出来ない。 そういえば、目の前のクロゼットがいたが、すっかり忘れていた。 実際やったら、多分後悔することになるだろうけど。 ) ふぅム ( さて、標的はどうするか…なんて、悠長に構えている場合でもない。 見ろ、ブリッツが大変なことになってる。 と、自分からは離れたところでの出来事ゆえに、ちょっぴり冷静になってしまっていたりもするが。 この目の前のクロゼットがここにいなければいけない理由を取っ払うとしよう。 ) 行け ワーム ( コツンと手に持った木刀で地面を叩く。 標的は、奥にいるラティーシャ先輩だ ) [Tue 28 Sep 2010 23:38:33]
ブリッツ > ( ク…クロゼットォォォ…ッ!ククルゥ…ッ!は、はやく術式を完成させてくれーッ!オレはもう、限界だ――…ッ! ) [Tue 28 Sep 2010 23:27:03]
ブリッツ > ――うッ!? ( はっと気付いたら2vs1、突っ走ったオレがいけないのか!?オレの帯電した腕はあと一歩ヴェロニカに届かなかった。 クロゼット!クロゼ―――ット!どうしたんだ逐次移動する障害物!オレの隣に逐次移動してくれ―――ッ! …だ、だが…オレはすぐに考えを改めた。ククルゥを守る!そう言ったのだから、あいつはその使命を全うしようとしているんだ!クロゼットまで離れてしまったら、ラティはククルゥに向かって弾丸放出大バーゲンだ。毎週日曜に、商業地区で行われる「持ってけ大泥棒フェア」も目じゃない。だからここはオレが気張るところなんだ!頑張るぞ! しかし、側面から迫るヴィヴィアンの―― えっ!?何これ!?何でこんなにおっきいの!?こんなの聞いてないよ!反則だよう!し、しかし今更逃げるわけにも防ぐわけにも避けるわけにもいかない。わけにもいかないっていうか、出来ない。オレに出来るのは、覚悟を決めるか雷神様に祈るかぐらいだ。あと後悔もできるぞ。放電できなくなってもやっぱり防具はつけるべきだった。 ) み…!見せてやるオレのDOGON JOEドコンジョー! うおおおおおおお かふっ ひゅっ ( 威力の乗ったボディフックは見事なまでにめり込み、同時に盾の猛攻がオレの足を払う。立っていられるわけが無い!だが、まだだ…!見せ場も無いまま倒れて溜まるか――ッ! ) ( 帯電した両手で巨人の腕に掴まり、ダウンだけは免れようと必死に縋りつく。それがヴィヴィアンの腕であったならば相手を感電させることも出来たのだが――ッ! ) [Tue 28 Sep 2010 23:26:17]
ラティーシャ > ( 戦況観測。 このポジションは遠距離からの援護と必殺を任されると同時に、客観視した味方と敵の現状を把握する役割もある。 目の前の敵と戦う事に能力を裂く二人を後ろから見て、異変を発見したらいち早く伝えるのだ。 隠れ潜んで密かに相手を狙うコスト3レベルの長銃だと自分の位置を知らせてしまうが、このレンジで戦うのなら、積極的に声を出しても問題ない。 ) ( 現状、異常なし。 此方は主導権を握り、思い通りの展開を進めている。 敵チームはヴェロニカの奇襲によって一歩出遅れ、此方側の行動に対応する形になっている。 さて、私は――――現状まだ戦力に加わっていないククルゥに向けて右手の銃の射線をゆっくりと合わせる。 手前の二人が恐らくカットに入るが、カットに入らざるを得ないと言った方が正解。 真っ直ぐに確実にククルゥめがけて弾丸は飛ぶのだ。 【発射は次のターン】 )  [Tue 28 Sep 2010 23:11:57]
ヴェロニカ > ミス! だって此方の作戦は決まってますし、開始の合図とかも決めてなかったから良いかなぁーって。(とか、テレテレと笑って返事をしつつラティにあわせてジリジリと後退。 鎖を掴んで引き戻した盾をガントレットで受け止める) ビリビリは、ちょっと……怖いですねぇ。多分あれ、盾で受けたら痺れちゃいますし。(まあ、防御役が怖がってちゃどうしようもないし、痺れたら痺れた時と割り切って。 それととりあえずククルゥとクロゼットについては標的から外しておく。レンジ的にも届かないし、硬いので通用しなさそうだし。 攻撃するのはヴィヴィとラティの仕事。私の仕事は守ること。 ヴェロニカ・フォーグラーには深い考えなんてコレっぽっちも無いのである)ターゲットロック……(んんん、と呟きながら左の盾の投擲体勢に入る。同時投擲もできなくはないけど、ラティの防御用に一個は残しておきたいし、両方巻き取る間は隙だらけだ。 となればシンプルに行くまで)相手のオフェンスは現状一人ですしねー。 ウンエントリッヒ、FOX1!!(鈍器である上に、回転させれば刃物の如く。 だもんだから命中した時の手加減なんてできない。 怪我をさせないというのが一応のルールで、ついでに狙いをつけてもいないので、とても――そこ、性格通りとか言わない――大雑把だが、タイミング的にはヴィヴィの攻撃にあわせる。 ザッと見た感じブリッツの足には電流も見えないので、その辺りを再び薙ぎ払う感じで、盾を思い切り投じた。 運が良ければ転ばせられるかもだ) [Tue 28 Sep 2010 23:08:06]
ヴィヴィアン > Goodgirl、決まりね。何時も通りに行きましょ。って、ヴェロニカ!?もう、大人気ないわね ッ( 深くモノを考えないヴェロニカと引っ込み思案なラティーシャとの組み合わせだと、自然と自己主張が強くて前に出るタイプの自分が司令塔。 こういう面でもバランスの良いチームである、が―― 相変わらず大雑把かつ後先考えないヴェロニカにビビる訳だ。 相手チームはまだ自己紹介もすんでない状態な訳で、こういう場合、後輩が準備できるまで待ってあげて先手を譲るとか―― まあ、実戦じゃそうも言ってられないし、良い経験か、と。 作戦上も最悪、ヴェロニカは相手の注意を引き付け、ある程度耐えられれば良いのだ。 自分の役割は、敵陣を乱す体力とスピードが要で、その結果がどう転んでもラティーシャがフォローしてくれる。 問題ない。 ) ( さて、相手チームの動きはブリッツのワントップ、ククルゥは見た目に反して後方へと下がって術を展開し始め、クロゼットがどしりと腰を落ち着けそれを守る形―― 鈍重な印象。 ) あらあら、ワントップは危険よ?ビリビリガール ( 相手チームの即時攻撃は不可能と判断。 拳を握り、シールドを振るうヴェロニカの脇を走り抜け、両手を帯電させてヴェロニカに歩み寄るブリッツの横っ腹に狙いを定め―― ざんッ! 大地を踏み込む ) Let's dance!! ( 術式開放、魔拳Lv2(コスト2消費)―― ずどん!と空間を裂いて、右腕にオーバーラップするように中空に発生する2メートル級の巨大な腕。 その巨人のような腕と共に、上体の捻りを開放、体重の乗ったボディフックを見舞わんと――ッ! 戦闘は、ビビらせたモン勝ちだ ) [Tue 28 Sep 2010 22:58:04]
クロゼット > ―――敵戦力は強敵です。(なんか精神的な意味でも手強そうだ。個性的な―― 否、ここでは没個性なんて立派な個性になってしまうか。 健常人だと思ってた人さえこの決めポーズだよ! 思わず文法をミスしてしまった。) ――ブリッツさまの判断能力を高く評価します。 もし集中された場合は後方へ退避を。(搭載された高度知能にかかれば、誤魔化しというなのフォロー入れるなんてちょろいこと。 半身を仲間側に向けて、即席の作戦会議か。狙撃に対して壁になりながら、前衛を押さえ魔術行使。 適切にしてそれしかないプランといえる。) ・・・・・特殊な挨拶を嗜好しますか? 握手では、より親密な接触を提案します。(仰け反りながら只管観察したり、指一本取って握るのは握手なのだろうか。 文化圏の違い?とか勘違い。 以降気を付けることにしてしまった。) では、ククルゥさまの警護を行いま――― (装甲化の上で防具に頼るのは少々反則気味だが、二枚の壁に守られた脚部は地面に立つ、と言う行為自体が防御だ。 姿勢を落とし、鉄柱のような脛で盾を受け止める―――響くは破砕音、流石に巻いた木材は割れたか。) 見ての通り ―――クロゼットは飛翔体に対しては頑健です。(本体もちょっとよろついたが、奇襲に反応して咄嗟に飛び退けるほど起用じゃないから仕方ない。 体を起こし、先ずはラティーシャ⇔ククルゥ間を封鎖する位置に陣取った。 同時にもう一人を見なければならない大役であり、ある意味無謀でもあるが―― 狙いに応じて、下がるか前に出るかで対応するしかないか。) [Tue 28 Sep 2010 22:43:40]
ククルゥ > ( 声はするが、唇の動きに違和感がある。それでも、錯覚と片付けてしまおう。 きっと、慣れない人数がいるから、少し気が張っているんだ。その程度に思っていたが ) ―――――ッ! ( 差し出された手を見て、後ろに一歩下がりそうになるが、それを寸での所で抑えて、上半身を少し後ろにそらす程度で済んだが、その差し出された手をすぐに掴むことは無く、まじまじとその手を見るだろう。 警戒もしたくなるだろう、手の形がまるで違う。しかも、指は四本しかない。 ) よろしく だ ( その差し出された手の指、というかマニュピレーターのうちの一本を摘むように持って、握手しよう。 握手にすらなっていないが。 やはり危険がないといわれても、警戒してしまう。 結局ククルゥにとって、クロゼットのようなゴーレムは馴染みがないのだ。 もっと土人形みたいなのものなら、別なんだが。 ) すまない  正面は性に合わん  ( 話し合いというが、どうにもクロゼットが気になってしょうがない。 あの手も人間じゃないし、雰囲気も見た目も人間ではない。 今度、よく確かめてみよう。 ) ぬぅ…! ( バチバチと帯電を始めたブリッツの方に視線を向けたと思ったら、急にブリッツが後ろへと飛びのくを見て、反射で一緒に後ろに飛びのこう。そのすぐ後を一閃するであろう盾の一閃を見て、ひやりとした。 なるほど、これが実戦というものか。 きっと、あのまだ名前も知らない先輩は本当の戦いの場ではああいうことはよくあることだと教えてくれる為にやったに違いない。 ) ブリッツ あとは任せたぞ ( そういって、そのまま後方へと下がろう。 ある程度、前衛のブリッツから距離を取れる場所まで、下がれば その場で木刀を地面に立てて、コツコツと小さく小突き始めよう。 ) 我が神の眷属よ。 その姿を我の前に見せ、その力を我のために振るえ ( 紡がれる言葉と一緒に地面がククルゥを中心に薄っすらと光り輝き始め、ゆっくりと目の前の地面が盛り上がってくる。 このまま、何も妨害がなければ、召喚の成功となるが、果たして ) [Tue 28 Sep 2010 22:28:39]
ブリッツ > ――さて…。 ( ヴィヴィアンも戦闘態勢に入って、いよいよ訓練開始だ。 ) クロゼットは―― うん、そうだね。逐次移動する障害物だ!ラティーシャが撃って来る銃の壁になれる?とりあえず、ククルゥの術が完成するまでククルゥを守ろう! オレも前に出るよ! ( そう言いながらゆっくりと――しかし仲間から離れすぎずに歩き出し、両手を擦り合わせ、掌に電撃を生じさせる。使用するコストは2、持続する電撃の時間は2ターン。 ――と、そんな事を言っている間にヴェロニカが早速盾を――投げてきた!? ) あぶ…っ! ( 後ろに飛びつつ、足元を払うそれを回避。っていうか結構近いぞ!一気に転ばしに来たのか、危ないの!脛にあたったら痛いじゃん! ) ヴェロニカぁぁぁ――ッ!びりっといっちゃうよ――ッ! ( ばちばちと帯電する両手を広げて、ずんずんとヴェロニカに向かっていく!近づくことが出来たなら、その両手で思い切り相手を突き飛ばそうとする。とはいえ、一度飛んで後ろに下がって、なおかつ元から2m程度の距離は開いてる。相手の隙を突いて一気に接近――というわけにはいかないだろう。ヴィヴィアンもラティも気になるけど、あとの二人がフォローしてくれるってオレは信じるよ! ) [Tue 28 Sep 2010 22:17:05]
ブリッツ > ( クロゼットと話すのはこれが始めてだが、寮の中で何度か見かけていたし、おのぼりさんのブリッツにとっては色んなものが目新しすぎてその辺の感覚が麻痺してきているのもある。それに驚いたりすると田舎者丸出しなので、なるべく外面上は驚かないようにしてる。内面は兎も角。 ) ――何か言ったかクロゼット? ( 「このビリ」…で素早く反応。 ――ふと思ったけど、クロゼットはどちらかといえば命令待機、ククルゥはこう見えて引っ込み思案。オ…オレがやんややんや言って指示だすポジションなのか?オレもそういうの苦手なのに!でもクロゼットは何だかこう見えて言う事は言いそうなので、多分大丈夫だ。 ) [Tue 28 Sep 2010 22:16:57]
ラティーシャ > ( ヴィヴィアンの変身はいつ見ても格好いいなぁ、とか勝手に和んだ。 さて、チーム分けは決まったみたいだけど、向こうの3人ってどんな具合なんだろう? ブリッツは分かり易い。 クロゼットも容姿から想像できる部分は多いし、なにせ組みたての結構な部分を私も手伝ったから構造も幾らか分かる。 問題はククルゥ。 一度だけそれなりに話したけど、それでもまだあんまり詳しい事は分からない。 彼女の素性からして、私達に馴染みの無いスタイルである可能性も高いし、ちょっと気にかけよう。 ) うん、配置はそれでいいんじゃないかな。 あ、そうだ。 コスト1の短銃は現在射程30m。 装弾数は5×5。 えっと…ようするに…10発撃って優勢になって無かったらちょっとその。 ( 最後濁す。 撃ち切って駄目だったら自分はほぼ戦力外だっていう話。 もう1丁呼びだすコストは残っているけれど、それを使う暇があるかどうか。 ) とりあえず、頑張ろうね。 あ、うん、私は出来るだけ二人を向こうが突破し辛い位置に下がるから。 基本、隙を見てカット射撃するかんj――― ( ん?と思った時にはなにか突風のような音がして、ヴェロニカが動いていた。 一拍置いて何が起きたのかを理解して、そういうの不味いんじゃないかな、後でもめないかな、などと思いながら後ろに下がり始める。 はじまっちゃったものはしょうがない。 ) [Tue 28 Sep 2010 22:12:46]
ヴェロニカ > (※:ヴェロニカ・フォーグラーは考えるのが苦手かつ、超がつくほど大雑把な性格である。まる) [Tue 28 Sep 2010 22:10:22]
ヴェロニカ > ……やっぱり、代用品だと動き難いですね。 頑張りますけど、転ばされそうです。(そうなったらゴメンなさいと、同じく戦闘準備を整えた二人へと応じる。 本物ならもう少し楽に動けるのだけれど。もうちょっと体幹を鍛えておくべきだろうか。 とまれ、親指と人差し指とで箱を作って向こう三人との距離を測りつつ、ヴィヴィから提案された作戦へと頷いた)了解です、というより、難しいことはヴィヴィに丸投げします。頼りにしてますから。 ラティ、私の今の力量だと盾が届くのは2mくらいなので、それだけ気をつけてくださいね。(言いつつ、右手の小盾を外して肘の内側に巻き込むようにして構える。 別にこういう動作は無くとも操作は可能なのだが、イメージの問題だ。 自分にとって速く強く遠く飛ばせると『思い込める』動き。 ヴェロニカ・フォーグラーにとっての魔術というのは、須らくそう言うものだった)じゃあ、先手必勝って事で往きますね。(目を閉じる)――ターゲットロック、コンバットエンゲージ。ウンエントリッヒ、FOX1――(――グルンと身体全体を捻るようにして回転を加えつつ、大きく一歩踏み込み、全身のバネを解放するようにして――)――えェ――ィやァッ!!(―――ぶぉんっ!と思い切り、高速回転する矛盾を投擲。 狙いは対戦相手三人の足元。 薙ぎ払うように、鎖付の盾が飛んで行く!) [Tue 28 Sep 2010 22:06:35]
ヴィヴィアン > じゃ、組み分けは決まりね。 転倒で脱落って言うのは、体力自慢の勝ちにならないようによ。 作戦が大事―― という訳で、作戦会議があるならやっちゃって。( 重装化するヴェロニカと二丁拳銃のラティーシャを認めれば、一拍の静止の後、カカッとヒールを鳴らし、ステップ。ターンとともに伸びをするようにすっと両手を天へと掲げ ) 変わるわよ ( 高く結い上げられていた髪が伸び、しゅるしゅると体に巻きついて首以下の全身を覆いボディースーツを形成―― カッ!とキメポーズとともに戦闘準備よろし。 さて、此方も作戦会議。 ブリッツ・ククルゥ・クロゼットから離れ、十分な戦闘領域を確保して、二人へ。 ) 相手の出方が判らない以上、手堅く行くわよ。 ヴェロニカはシールドで面攻撃、あいつらの頭を抑えながらラティーシャを守り、合間を縫って私が強襲、ラティーシャはヴェロニカの後方で状況に応じて私を援護orスナイプで各個撃破どうかしら?まあ、あとは状況次第だけど( 仲間内の手札は判っているため、作戦を提案。 この三人で運用可能で、安定感のあるパターンだと思う。 ) [Tue 28 Sep 2010 21:52:32]
クロゼット > 形状からある程度の判断は可能ですが―――助かります。 (ヴィヴィアンの懸念が尤もだということ。 無防具宣言二人と言うことは、自分が前衛を受け持つか――それ自体は好いのだが、後方二人がそれでOKかどうかとか、ね。 当初は金属装備の優位を主張&懸念していたが、相手に火砲が出現した上にもぎ魔女がごそごそと防具を纏い出して逆に先行き不安になった。 役割が明確すぎる。) サンプルがないので現場の範囲内での対応を試行します。 当戦闘におけるクロゼットは、逐次移動する障害物です。(倒れたら負け、のルールは少々厳しいが、自重を考えるならハンデを貰ったと言ってもいいだろう。 仮の”チームメイト”を見渡しつつ、代案が出ないなら、気持ち前に出ることになるか。) このビリッ ・・・・いえ・・・・とても心強い申し出を感謝します。(息を吐く機能があれば、一緒に溜息が漏れただろう。 バイザー顔と平坦な声音よ、目の前の電気っ子だか元気ッ子だかから沈んだ気持ちを隠してくれ。 お前のせいだ的なこれを。事実上こっちのリーダーみたいに振舞いよってからに。 ある側面からは真実であるだけに余計ぐっと来る―――)名称と形状を登録します。 ――― はじめまして、ククルゥ。(唇とあまり同期しない発声での、確認するような挨拶。 手を差し出されたのを見て、グローブを一度はずした。都会者ならゴーレムの一台くらい見たことが在るだろうに、と此方もちょっと不思議な気持ちか。) 当機は”CRZ-10”、通称は「クロゼット」が推奨されます。 よろしくお願いします。(失礼無いよう此方も素手にて、その手に自らの指を絡めよう。 太さの等しい金属の指が四本だけ、楕円型のボールにくっついてるような手でよければどうぞ握手を――) ・・・危険はない旨を申告します。 [Tue 28 Sep 2010 21:44:00]
ククルゥ > ( 向こうのチームには知らない人が二人もいる。 一人はラティーシャだが、残りの二人は誰だ。 わからん。 ) 任せろ ここなら多分 使える ( 鍛錬所に置かれている適当な木刀を手にとって、地面を2,3ど突っつきながら、召喚に適した場所かを調べておこう。 直接土の場所なら、何の問題もなく使える。 特に今の段階の召喚だと土は必須だ。 )( 向こうも臨戦態勢。 こっちのブリッツもバチバチと雷を身にまとっているようだ。すでにやる気は十分というわけか。 あともう一人、こっちにも知らないものがいる。 ) ム。 ( そうだ、もう一人いた。 ブリッツが話しかけている人物も初めて見るひt ) …………………………… ( 何か知らないものがいる。 人の形をしているが、違う。 しかし、喋る。でも、違う。 ブリッツは普通に声をかけていた。 声をかけていたということは、生き物なのだろうか。 そもそも、喋っていたようだ。 ) ………………ククルゥだ ( 正直、迷った。 しかし、ここにいるということは、ラングフォードの一員なのだろう。ならば、どんなことに対しても、挨拶というものが基本になってくるはずだ。特に今回は協力をし合うということになるのだから。 クロゼットに対して、そっと手を差し出してみよう。 何時もならば、無愛想に突き出す手が、ゆっくりと大丈夫なのかという不安に塗れた握手だ。 ) [Tue 28 Sep 2010 21:35:18]
ブリッツ > 大丈夫だよククルゥ。ククルゥのあの術はきっとこの場にいる ( オレをふくめた ) 皆の度肝を抜かせるよ!でも出来ればオレの足元にはやらないでね!泣くから! ( 緊張してそうなククルゥにそう言って励ます。そしてクロゼットに向き直って。 ) 相性なんてこれから育めばいいんだ!オレとお前も初めてだし、色々試そうよー。 ( まさしく、元気が良すぎて何にも考えてなさそうであった。 ) [Tue 28 Sep 2010 21:20:08]
ブリッツ > 戦いはいつも自分の有利な状況で起きるとは限らないじゃん?それに案外面白い組み合わせになるかもよ。 ( 確かに相手側のコンビネーションは良さそうだ。オレ達が入隊するより前に組んでた人達だし、バランスも良さそう。でも負けないよ! ) まあでも、もっと普段やらないような組み合わせにしたいっていうんならそれでもいいよ。 ( ただ、慣れているという三人のコンビネーションは見てみたくもある。 ) う? ビリっときた?あはは、ごめんごめん。やる気が電気になってるんだ! ――べべべつに羨ましくなんてないぞー!オレだってお前ぐらいの年齢になればなーっ。 ( あと二年。二年で追いつくのは絶望的そうだ。 ) ビリッツっていうな!何だかビリッケツみたいで軽く傷つくんだよ! ( おのれヴェロニカめー、この模擬戦で思い知らせてやる! …なんだか凄く物々しい装備になってるが。ず、ずるいぞ! ) ルールに関しては了解だよ。要するに、転ばなければ良いんだろ? ( ラティも銃を召喚した。見るのは初めてだ。銃か、見てから避けられるかな?多分難しいだろうな。動き回らないと。 ) [Tue 28 Sep 2010 21:17:05]
ラティーシャ > あ、防具防具…! ( 勿論必要である。 あんまり動き難くすると支障が出るけど、肩から腕にかけてと脛部分に部分防具をいそいそ。 咄嗟に腕と足で防御する時あるとないじゃ全然違ってくる。 ちなみに基本的な格好はいつもの制服である。 ) ( チーム分けについては特に口を挟まない。 一番理解しているヴィヴィアンと組めればそりゃあやり易いし、ヴィヴィアンの言うようにヴェロニカも含めて3人はそれなりに付き合いも多いし歳も近いし、3人で固まるなら楽だ。 ただ、それだと別のバリエーションの練習にもならないし、うーん、という具合で具体的な言葉を出せない性格なのである。 波風立てたり目立ったりも苦手だし。 ) ――――Come to my hand.  ( 我が手に来たれ ) Golden Gun of Barbatos ( バルバトス黄金銃 ) Double Aria Casting! ( 二重詠唱! ) ( ヴェロニカに続いて此方も武装を召喚する。 隠れる場所があるでなし、じっくり狙撃する戦いにはならなさそうだ。 消耗の少ない小型の黄金銃を左右両手に2丁呼び出す。 新人組の前で見せるのは初めてかもしれない。 ) [Tue 28 Sep 2010 21:14:14]
ヴェロニカ > 知らないからこそ、ですよー。 実際、私達の連携を初見の人相手にやった事って殆ど無いですし、私達にとっても彼女たちの戦い方って初見ですし。 頑張り甲斐があります。(そんでもって頑張って動いた後に食べるご飯は美味しいのである、まる。 なんていいつつ、鞄をゴソゴソ。 次々に防具を取り出して地面に並べつつ、ヴィヴィのスタイルアッピールをチラ見する。 正直に言えば羨ましい)ビリッツもその内に慣れますよ。 でも、羨ましいのは事実ですよねぇ……。頑張らないと、私も。(うん、10万エンの自己投資をしたのだ。 頑張って女の子らしく、を目指そう。うん)えっと、よいしょっと。 で、コレは、ここで……コッチが……。(というわけで、鞄からゴソゴソと防具を取り出して装着していく。 正直に言えば板金鎧とかを借りたいのだけれど、オーダーメイドの特注品なんて高価過ぎて貸してもらえるわけがないので。 金属製の胸甲、肩当て、両太ももの防御板に、膝当て、そして更にゴッツイ形状のブーツ……と次々に装甲をベルトで括りつけていく。 完全武装とまではいかず、頭部と腕に防具が無いのがアンバランスだが、どうせ頭部の感覚は接合されてしまうので実戦でも似たようなものだし、腕から先は言うまでも無い。 両手の刻印に意識を集中し、魂の奥底にある扉をノックノック。 次の瞬間には白銀の――妙に生物的な意匠の――ガントレット《怪腕公の籠手》が召喚固定され、ガツンとその両拳を打ち合わせることで《艱難辛苦の矛盾》である小盾が左右一つずつ腕に顕現する)いよっし、準備できましたー! いつでも行けますよ!(ヴェロニカ・フォーグラーはラングフォードPWMCにおけるメイン盾、とかく前進制圧する強固な壁としての白兵戦力を担っている。 燃費の悪さは伊達じゃない、となれば良いのだが)――えっ?(転倒したら負けとか言われるとなにそれ怖い的な表情になった。 いやまあ、戦場で転んだら負けなのは重々理解しているけれどね!) [Tue 28 Sep 2010 21:04:43]
ヴィヴィアン > それだと私達はコンビネーション出来上がっちゃってて、相手キツそうだけど、良いの?( 重装タンクのヴェロニカ、軽装メレーの私、ダメージディーラーのキャスターであるラティーシャ。 役割分担が明確で運用しやすい中堅3名小隊の出来上がり。 ブリッツ、ククルゥ、クロゼットはまだコンビネーションも出来上がっていないだろうし、お互いの能力も把握してないチームになる事になる。 性質の判りやすいビリビリガールはともかく、ククルゥ、クロゼットの実力やその運用は未知数故、首をかしげ。 ) ああもう、乾燥してきてるんだからあんまりビリビリしないで頂戴?髪が散って仕方ないじゃない( ばっちばちにスパークするブリッツをちょっと迷惑そうに避けつつ、髪をささっと直し、流れるように腰に手を当て、ぴしりとポーズ。 今日もキメッキメである。 ) あら、女に産まれたんですもの、男の視線を釘付けにしたいじゃない? なあに、うらやましい? ( 艶かしさを感じさせる仕草で太ももから胸の上までつつぅ、と自分の体をなで上げ、ふふん、と ) じゃ、3対3で? ま、ルールを説明するわね。 形式はチーム形式の組み手、防具アリのフルコン―― 魔術可。 怪我しない程度に威力は加減してね。 で、ダウン―― 転んだら脱落ね。( ざっとルール説明しつつ、くじ引きって手もあるわよ、とか。 ) [Tue 28 Sep 2010 20:55:36]
クロゼット > (模擬戦とかしないですか的な事をルキア経由で進言したりしてた自分だが、いざ面子が揃ってこういう場所に着てみると少々の不安も感じるものだ。傭兵の上に魔女が付くだけあって、ただ集まっただけでは健康サークルにしか見えない面もある。 混ざってる戦闘補助兵器の方が場違いなくらいだ。) では、安全に配慮して防具を一式借用します―――組み分けに際しては皆様の指示に・・・(一式と言っても装着可能な防具は限られるし、そもそも守るべき安全は周囲の安全。鉱石と鉄の塊でできたクロゼットが、皮装備の人間と安全に組み手をするには・・・ちょっと工夫が居る。 ちょっと離れたところでごそごそ準備して。)  ・・・・相性等に問題がないか、確認を要請します。(提案者が元気すぎて何も考えてないんじゃないか不安です、と暗に言っているわけだ。 天然装甲の変わりである木の板を体に巻きつけ、拳をグローブで保護した木人みたいになって、鍛錬所に現れた。) 初見の方も存在する可能性を指摘します。(記録になくて特に目立つ―――ククルゥ側をバイザー状装甲越しにちら見しつつ。) [Tue 28 Sep 2010 20:44:02]
ククルゥ > ( ククルゥ・ケツァルカンは緊張していた。 )( こんな大人数が集まることなんて初めてだ。 しかも、その殆どが会ったことのない人で構成されている。 野生の空気溢れるギリースーツではなく、支給された制服でやってきたのは正解だったようだ。 )( 場所としては一団の後ろから、一人分の間を空けて、くっ付いてくるようなそんな形。 )( 後ろにくっ付いてきながら、少し不安に駆られている。 実際のところ実戦なんて経験したことない。それと、未だにこのラングフォード内でのポジションが分かっていないのだ。 今回の演習はそれを考える上でも役に立つのかもしれないが、現地点では不安がいっぱいだ。 ) ククルゥも いらん ( 防具のことだ。 変に付けなれていないものを付けると集中できないし、動きの邪魔になるかもしれない。 今着ている制服だって、やっと慣れてきたほどだ。 ) [Tue 28 Sep 2010 20:36:32]
ブリッツ > ( こういうのは初めてだから、わくわくしてる。オレは別に好戦的って訳じゃあないけれど、みんなで何かをするって言うのはとっても楽しみだし楽しそうだし楽しい。 ) よぉし、頑張るぞーっ! ( ばちばちとやる気を放電させつつ。周りに居るだけで静電気が酷いかもしれない。 ) ――あ、オレ、何か余計な防具つけるとすぐに放電できなくなっちゃうから…。 ( だからいつもの格好である。防具なしは痛そうだけど我慢の子 ) …ヴィヴィアンはまた、そんなやらしい格好して…ここには男の人も来てるんだぞ! ( 他の人は普通の格好なのに!いや、ラティだけは普通の格好でも注目を集めそうだが。 ) んー、そうだなあ。前衛と後衛にわかれ…ううん、面倒だ。もう今鍛錬所に入った順でいんじゃね!はじめよ!はやくはじめよー! ( つまりヴィヴィ、ヴェロ、ラティvsオレ、クルルゥ、クロゼットだ。腕をぶんぶん回す。 ) [Tue 28 Sep 2010 20:31:05]
ラティーシャ > ( お腹が痛くなってきそうな憂鬱な気分だ。 私は傭兵だし、普段あんな仕事をしていても有事の際はちゃんと戦う覚悟はしている。 ただ、狙撃兵なのだ。 基本、100m前後の距離がベストポジションなのだ。 間違っても至近距離で殴るけるなんていうのはヴィヴィアンとヴェロニカの距離であって、苦手な球技の授業の前のような憂鬱が既にずっしりと肩を重くする。 そりゃあ、いざという時出来ないと駄目なのは分かっているけど。 こっそり一人で練習したいなー、なんて、思う、わけで、ある。 ) ( ぞろぞろと鍛錬所になだれ込む、幾らか場違いな一団。 若い娘達が場にそぐわない高い声で喋りながらいい匂いをさせてぞろぞろと。 一種異様な光景であるが、これもまた宣伝活動の一環。 何であれ世間の目に触れない限り、話題にも上らないのだ。 社長、シンディ・ラングフォードは兎に角「世間に認知して貰う事」を重視している。 ) [Tue 28 Sep 2010 20:26:44]
ヴェロニカ > (麗しき乙女の園らららラングフォードPWMCは魔女傭兵部隊である。 当然、有事に備えての訓練というものは欠かせないわけで、そこはそれ、晩御飯としてみんなのチキンカツを作りつつ「チッキン! チッキン! からっとあっがっれー♪ チッキン チッキン! 今日がお前のー ラララ命日だぁーっ♪」と笑顔で歌っちゃうようなヴェロニカ・フォーグラーであっても、例外ではない)ええと、それでどうしましょうかね? 模擬戦と――3on3になりそうですけど、組み分けします? 年長組と新人組でも良さそうですが(と、皆に聞いて見る彼女も今日はスーツではない。 上半身にフィットする形の青いトレーニングウェアに、膝とかに布が宛がわれたトレーニングパンツ姿。ヴィヴィほどスタイルを誇示するつもりはないし、ラティのような巨きさではないけれど、細身のスタイルには晒しても怖くない程度の自信はあるのであった。 ちなみに髪を括っているのは今日はシュシュである。 ちょっとしたお洒落は、先日の五番街における戦果だ。 ヴィヴィに感謝)あ、私はもう防具借りてあるんで大丈夫です。 自前のは準備するのに軽く2日かかるのが難点なんですよねぇ……もうちょっとお手軽に召喚できれば便利なんですけど。(と、傍らの大荷物示しつつ) [Tue 28 Sep 2010 20:22:17]
ヴィヴィアン > ( とかいう見出しは嘘である。 えー、本日は模擬戦なり。本日は模擬戦なり。これは実戦ではない。繰り返す、これは実戦ではない。 ) ( もはやベビーシッターから身辺警護まで、の女子オンリー派遣会社としてのイメージが定着しつつあるがラングフォード私設魔女傭兵団は傭兵団である。 魔女のお役立ちアピール&運営費ゲットのアルバイトだけにあらず、実戦形式の訓練とかもやっちゃうのであった。 ) なんか、個人トレーニングばっかりで人数集めてさあやるぞー!っていうの久しぶりよね。 ( かるーく柔軟体操と準備運動のランニングを終え、コンディションを確認するようにゆっくりストレッチしながら集まった面子を見回す。 ) あ、新人組はこれが初めてだっけ? お手柔らかにねー。 必要だったらアレつけてね。( ちょっとフィットしすぎなんじゃ?って言うくらいシルエットが露なトレーニングウェア姿も堂々と、アレ、と無造作に置かれたバッグに詰まった防具を指す。 ) [Tue 28 Sep 2010 20:17:22]
お知らせ > クロゼットさんが来ました。 『波乱の予感ミックス。』 [Tue 28 Sep 2010 20:15:51]
お知らせ > ククルゥさんが来ました。 『土は見えてるか』 [Tue 28 Sep 2010 20:15:05]
お知らせ > ブリッツさんが来ました。 『 テンションスパーク! 』 [Tue 28 Sep 2010 20:06:43]
お知らせ > ラティーシャさんが入室されました。 『体育の前の憂鬱』 [Tue 28 Sep 2010 20:06:37]
お知らせ > ヴェロニカさんが入室されました。 『麗しき乙女の園』 [Tue 28 Sep 2010 20:05:43]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが入室されました。 『 第○回ラングフォードP.W.M.C最強決定戦! 』 [Tue 28 Sep 2010 20:05:12]
お知らせ > ヴァレンティーンさんが退室されました。 『今日の売り上げは、それなりだったとか。』 [Tue 28 Sep 2010 13:29:32]
ヴァレンティーン > (裂けた部分は布の面積的に大した損傷が無ければ、繕い用の似た色合いの薄い布地を当てて、目立たぬように同色の糸で縫い合わせていく。ク、クッ…と手先を暫く動かせば。)…はい、できあがり、っと。(ほれ、と繕い終わった服を渡せば、上半身裸で待っていた男の裸体を少しの間鑑賞したりしつつ・・・100エンを受け取って財布に入れ。) [Tue 28 Sep 2010 12:54:32]
ヴァレンティーン > (出張お針子、と刺繍で作った布看板を木の棒を地面に突き立ててはり、裁縫道具を乗せた木箱を自分の前に置く。たまにやっている出張お針子である。自分的には鍛錬所は結構穴場だと思っていて。…なぜなら。)あい、繕い物は1回100エン、当て物付けは1回500エンだよ〜。(鍛錬で擦り切れた部分に当て物をしたり、鍛錬中に裂けた部分の繕い物とかを、それなりに狙い撃ちできるからだ。)…あい、まいど。これくらいなら…。(と、早速、剣の打ち合いで歯をつぶした修練用の剣先が服を掠めて軽く破けてしまったのを持ってきた新米戦士のそれを、ちくちくと修繕して。) [Tue 28 Sep 2010 12:32:06]
お知らせ > ヴァレンティーンさんが来ました。 『今日はちょっと、出張販売なぞ、してみるわけだが。』 [Tue 28 Sep 2010 12:27:36]
お知らせ > ラサートさんが退室されました。 『ふっ、よく言われる!』 [Tue 28 Sep 2010 02:58:56]
お知らせ > マリアヴェルさんが退室されました。 『バカ〜、変態ぃ!(と叫びながら走って逃げていく)』 [Tue 28 Sep 2010 02:56:27]
ラサート > (ぺろんっと相手の尻を丸出し同然にすればそのままぺしっと音は派手なものの大して痛みの無い張り手でその尻肉を叩いて)ゴメンナサイだろ!これはおしおきだ!(脱力した少女の身体だが、鍛えられた青年の筋肉にはたいした負荷にはならない。が…)う…うるせー!最初に突っかかってきたのはどっちだー!(と、強引に逃げ行く女に最後の遠吠えをするだろう) [Tue 28 Sep 2010 02:55:15]
マリアヴェル > (だが突然、はッ、と正気に戻る。勢い良く立ち上がって、ラサートに殴りかからんばかりに拳を振り上げつつ喰ってかかる)ひっ、酷いよ!サイテー!女にこんな恥かかせるなんて・・・・(泣きながらスカートを直して訓練所から出て行く)【すいません。もう時間がとっくに限界なので、こんな強引な終わり方ですいませんが(汗)】 [Tue 28 Sep 2010 02:53:58]
マリアヴェル > (負荷が懸るだろう)ひィッ?・・・・・や、やめてよぉっ・・・・(スカートの後部を捲り上げられれば、大胆すぎる形状の下着が丸見えになる。当然、ヒップが丸出しになるのと同義だ)ちょっと・・・・ダメ、やめてよぉ・・・・(マリアの抗議の声は、泣き声になりつつある) [Tue 28 Sep 2010 02:50:11]
マリアヴェル > うぅっ・・・・(貧血でもおこしたのか?ぼーっとしてへたり込んでいるマリアだが、抱え上げられそうになると、一瞬抵抗の素振りを見せるが、相手の強引な行為に、気力を打ち砕かれたかのようになって)あァッ!?だ、だめぇ・・・・(またしても身体がガクン、と脱力して、抱え上げているラサートに) [Tue 28 Sep 2010 02:48:26]
ラサート > うぉっ…(先ほどちらっと見えていたとはいえ、まさか捲り上げるとここまで扇情的な下着だとは思っておらず…その予想の上を行く光景に一瞬こちらも棒立ちになってしまって)な…なんだ、具合でも悪いのか?(その様子に思わず下半身に血液が集中してしまうのを感じるが、相手がへたり込むまでなると、少し心配の域まで達してしまうが。)…ってまたここで態度豹変させるんじゃないだろうな?今度はお前がゴメンナサイせん限り許さんぞ?(と、一瞬闘志がそがれるものの、へたり込んだ相手をぐいっと抱えあげてそのまま尻をまくろうとして) [Tue 28 Sep 2010 02:44:33]
マリアヴェル > え?(まさか逆上して襲ってくるとまでは予想しておらず、無防備だったマリアは、スカートを完全に捲り上げられて)ひゃあああああぁぁっ!?(黒の布地面積の小さい、サイドが紐状になっている大胆な下着を丸出しにしてしまう。しかも、大きな悲鳴に、他の訓練生も何事かとマリアの方を見る。ラサートからは見えないが後ろはTバックなので、マリアの後ろ側に立つ人々からは、ほぼ丸出しになったヒップを見られてしまっただろう)なっ?・・・・ちょっっ・・・・・・(顔を真っ赤にして、プルプルと震えている。これは怒りに任せてラサートに反撃するか?しかし・・・・)はぁっ、はああぁぁっ・・・・・(何故か腰砕けになってしまい、その場に崩れ落ちてしまう。ペタン、と尻餅を着いて、真っ赤にした顔に汗を浮かべて、震えて) [Tue 28 Sep 2010 02:32:44]
ラサート > おい、こら…(何か下手にでたら余計に付け上がりましたよこの中…じゃなくって女)ひ・と・こ・と余計じゃボケっ!こうしてくれるわっ!(びきっと青筋が走ったかと思えば、ここまでの挑発行為に武力行使に走ると判断。少女の誤算は相手が専守防衛でなかったことだ!…そのまま短いスカートに手をかければばっと思い切り捲り上げてやろう) [Tue 28 Sep 2010 02:24:08]
ラサート > (失敗、失礼!) [Tue 28 Sep 2010 02:21:05]
ラサート > おい、こら…(何か下手にでたら余計に付け上がりましたよ, [Tue 28 Sep 2010 02:20:52]
マリアヴェル > (クク、っとイヤな感じの嘲笑を、その割と整った可愛らしい顔に浮かべると、余計にヤな感じが増す)ええ、そうねぇ・・・・世の中、アナタみたいに情けなく頭を下げてくれる人ばっかりじゃないしねぇ(たとえ、事を荒立てる気がなく、仕方なく妥協したとしても、相手もそうだとは限らない・・・・このヴェイトスではない、どこかの国のように・・・・いや実際のところマリアだって事は荒立てたくなかったのだが、つい売り言葉に買い言葉的にキツくて皮肉っぽい棘だらけの言葉を言ってしまったワケで・・・・言ってしまってから「ヤバい」とか思って内心では焦ってしまってるんだが) [Tue 28 Sep 2010 02:18:24]
ラサート > (何かどっかの現実世界の国に見習わせたい態度を取る少女にどこと無く納得いかないものを感じつつもまぁ、それ以上事を荒立てるつもりも無いわけで…)あぁ、感謝しますってね。でもお前だってその…思わず目がいっちまう身体してんだから気をつけたほうがいいぞ?(一応さっきの話の続きとなる警告だ。ここにいたのが自分だったからこんな笑い話で済むが、荒くれの傭兵だったら…) [Tue 28 Sep 2010 02:12:41]
マリアヴェル > い、いや、それは・・・・・(確かに全く隠すつもりはなかったので、そう強く言われると言い返せない。だが相手の方が折れてきた。確かに証拠も何もないのだし、こちらの言い分が強いわけだろう)わ、分かってくれればいいのよ(ちょっとまだ焦りを残しつつも、強気の態度(虚勢なんだけど)を保ちつつ、腕組みして胸を張って)まあ、素直に謝ったんだから許してあげるわ、感謝しなさいよね!(内心では、相手の方に理があるのに逆ギレして謝らせてしまったことに、若干の後ろめたさを感じつつも、ここで退いちゃってはつけ込まれるので、より偉そうな態度を取って) [Tue 28 Sep 2010 02:07:25]
ラサート > どこ見てる…ってか、お前全く隠すつもりなかったろ!?(相手の言い分に完全に心外だといった返答をする。だってこの状況で見なけりゃむしろ失礼に当たるレベルだ。)そ…そりゃそうだろうな。(はき忘れることなんか無い…そりゃそうだとすぐに納得する。まさか目の前の少女がそんな自分の思考を余裕で斜め上に超えているとは思っていない)あぁ、悪かったって。でも俺だって男だし、目がいっちまうのはしかたねぇだろ?(さすがにこういう場面では女性の言い分の方が必然的に強くなる。困ったように眉をひそめつつソウ返して) [Tue 28 Sep 2010 02:00:32]
マリアヴェル > ・・・・って、どこ見てるのよッ!?(立ち上がって、赤い顔をしながらスカートの裾を直していると・・・・問い返してくる海兵青年)そんなことないわよ!(実は3回ほど、ノーパンで人通りの少ない公園とかを歩いたことがある。実は図星を突いていたラサート君。だから余計に態度が激しくなっているわけだが)イヤらしいことばっかり言わないでよね! [Tue 28 Sep 2010 01:55:54]
ラサート > (あ、聞こえてた。ってかショーツが見えていること自体は問題ないのか?と内心首をかしげ)…いや、何かあまりにご熱心だったんでな。…ってかはき忘れることなんかあるのか?(相手があまりに激昂…というか焦りを交えて言ってくるので、よもや前例があるのかと問い返す。) [Tue 28 Sep 2010 01:52:17]
マリアヴェル > ・・・・えぇっ?(それまで一心不乱に、少なくとも表面上はそんな感じで訓練していたマリアが、ゾクッと身体を奮わせた。慌てて目で確認して・・・・黒いハイレグカットのショーツを確認すれば、ラサートの方を見て)な、何言ってるのよ?!ちゃんと履いてるじゃない!(何か必要以上に怒っているご様子で、顔を真っ赤にして怒鳴ってくる)ビ、ビックリさせないでよ、本当に履き忘れちゃったのかと・・・・ [Tue 28 Sep 2010 01:48:52]
ラサート > (どうやら射撃に熱中してこちらの声はまったく耳に入ってないらしい。次々と放たれる矢に、なかなかなもんだとは思いつつも、ついつい視線はそのにゅっと延びた両足の付け根にいってしまうわけで…)なぁ…そんな格好すんなら、下着ぐらいつけたらどうだ?(…と、実際はつけているのだろうがわざと言ってみる。一応見えてるぞ、という警告のつもりで悪戯めかして脚色したわけなのだけれども。) [Tue 28 Sep 2010 01:44:08]
マリアヴェル > (ラサートの困惑と興奮(?)を尻目に、片膝立ちの姿勢で、弓を水平に構えて射撃を続ける・・・・でも、クロスボウや銃ならともかく、かなり長さのある弓でこんな射撃姿勢を取ることなんてあるんだろうか?)ふっ!・・・・よっ、と!(掛け声をたまにかけながら、顔に汗を浮かべてバスバス弓を放っていく。当然ラサートの視線には気付かず・・・・?) [Tue 28 Sep 2010 01:39:53]
ラサート > 良いのよって…良いわけないと思うが…いや、俺にとっては良いかもしれんが…(うん、立ち位置からおもいっきし見えてしまってます。そんでもって無遠慮におもいっきし見てしまってます)あー、まぁその…熱心だな?俺はどうしようかなぁ…浴場とかで汗でも流しにいくかねぇ。(実際射撃しかやってないのでそんなに汗はかいていないものの、今この少しの間に変な汗だけかいた感じだ) [Tue 28 Sep 2010 01:35:08]
マリアヴェル > あら?この方が動きやすいからいいのよ(ふふ、と笑って、弓を持ってまた射撃練習場に立つ)私は、もう少し射撃訓練続けるわ(何本か立ったままで射撃して、それから次は片膝立ちでの射撃練習を・・・・片膝をついて片足は上げているので・・・・ラサーとの立ち位置によっては・・・・) [Tue 28 Sep 2010 01:29:35]
ラサート > はっはっは、そう言われると照れるぞ。(格好良いといわれるのを否定しない。格好良いと思ってあこがれたからこそ、自分も海兵を目指したのだから)あぁ、なるほど、そうかそうか。あ、いや、でもそれは止めた方が…いや、そういう格好の奴も多分居たりするんだろうけど…(アンタみたいな新米がそれやったら偉い目にあうんじゃないかと、ちょっと心底心配する。さっきだって座ってるときなんか見えてなかったか?) [Tue 28 Sep 2010 01:22:43]
マリアヴェル > 海兵かぁ、カッコ良いねえ(サーベルを見れば、おお、と感心したように声を上げて) ええと・・・・その、実はねぇ・・・(ポリポリと頬を掻いて、ちょっと照れ笑いしている。やはりこの格好は恥かしいのか?・・・・だが実は違った)実はねぇ、まだ戦場に出たことないんだぁ・・・・簡単な調査とかしか、仕事回ってこないんで・・・・(それで照れ笑い)ええ、でもね、戦闘とか仕事にも、この格好で行くつもりだよ?実際、今までの簡単な仕事もこの格好でいってるし [Tue 28 Sep 2010 01:19:30]
ラサート > 俺は海兵だよ。射撃はあくまで牽制だ。白兵戦ならメインは、こいつになるかな?(と、マスケット銃を元の場所に立てかければ腰のサーベルを示して見せて)あぁ、そうだよな。まさかその格好で狩りとか戦場にでてるわきゃないよな?(と、相手の姿を改めてみれば少しばつが悪そうに目をそらして見せて。青年にとって生の女体は毎回刺激が強すぎるのです) [Tue 28 Sep 2010 01:13:06]
マリアヴェル > まあ、色々大変みたいだねぇ・・・・弓矢で傭兵ってのもアリじゃない?狙撃兵ってことで、アナタもそうじゃないの?(胸元を指差されて問われるが、相手の質問の意図を察してはいないような)え?防具も買ってるよ? [Tue 28 Sep 2010 01:10:00]
ラサート > へぇ、傭兵で弓矢か。まぁ、気持ちは分かるが、傭兵だって大変じゃねぇか?(笑う相手の格好を改めてみてみる。おおよそ、傭兵のいでたちには見えない。ってか、実際それで戦場行ったらまずいだろ)…その、防具とかも買ってるんだよな?(暗にまさかそれで仕事をしてるわけじゃないよな、という風に胸元を指差す。) [Tue 28 Sep 2010 01:05:13]
マリアヴェル > う〜ん、この前までハンターだったんだけど、傭兵に転職したのよ(同じような年の相手に、こちらも砕けた口調になって)兎や狐を獲って売っても、二束三文にしかならないしね。この弓の腕前を活かして、一稼ぎしようって魂胆なわけよ(ニヤッと笑うその笑顔は、野心に満ちた不敵な笑みというよりは、どこかの悪戯っ子の笑みという感じだった)・・・・・・(ラサーとの視線に気付いているのか、いないのか・・・・片手で弓を持って、片手は拳を作って腰の辺りに置いている。着ている服は、いわゆるボディコン風で、太ももがほとんど出てしまうくらい丈が短い。しかし、革の胸当てと籠手をはめていて、一応は傭兵らしい格好と言え・・・・・ないな、やっぱり) [Tue 28 Sep 2010 00:52:53]
ラサート > そうか、まぁ俺も人に教えられるほど慣れてるわけじゃないんだけどね?火薬は良く扱ってるが…(相手が銃を受け取らないならくるっとそれを自分の方に引き戻せば、肩に担ぐようにして)クロスボウかぁ…。まぁ、君は随分と弓がなじんでるみたいじゃないか。ハンターでもやってるのか?(と、相手の格好をじぃっと見てみれば、妙に露出の多い様子に当惑したように言って) [Tue 28 Sep 2010 00:45:05]
マリアヴェル > い、いやぁ・・・・銃はちょっと私には、無理かなあ・・・・(頭を描きながらやんわりと遠慮する。弄くってみたい気もあるが、機構が全く分からない上に、間違った扱いをすれば暴発すると聞いているのでちょっと腰が引けているのだ)クロスボウくらいなら、練習してみたい気はあるんだけどね・・・・ [Tue 28 Sep 2010 00:40:06]
ラサート > マスケット銃って奴だね。俺のじゃないけど…(少女が近づいてくれば、自分と同じぐらいの年であると分かると、口調をラフなものに変えて)本当は自分専用のを買いたいんだが、いかんせん高くてね?(銃をくるっとまわして弄べば、銃底を相手に向けて手渡すようにしながら)弾は入ってないから見てみるかい?…撃った事は…ないよなぁ? [Tue 28 Sep 2010 00:36:15]
マリアヴェル > あ、ええ・・・・いや、ちょっと休憩中ですよ?(礼儀正しく問いかけられれば、コチラも軽く会釈を返す。ふと声をかけてきた青年を見れば、何か見慣れない武器(?)を持っている。ちょっと興味を持ったのか、ベンチからすっと立ち上がって)え、それって銃ですかぁ?(猟師の間は弓一筋だったが、傭兵に転職してからは、他の携帯射撃武器にも興味を持ち始めている。銃なんてほとんど見たことのないので、珍しそうに近づいていって) [Tue 28 Sep 2010 00:27:49]
ラサート > (射撃場の端っこ。数は少ないが銃砲の類を試し撃ちをする場所に青年士官はいた。手近なマスケット銃を手にとって見たり照準をつけてみたりしながらいろいろ模索している様子。実際に撃つには火薬と弾を購入しなければならないようで…どうやら今回はイメージトレーニングといったところ)…ん?(と、少し離れた弓の射撃場のあたりから視線、というか人影が目に入りそっちを見てみれば、一人の少女。なかなかきわどい格好をしている、とは思いつつも軽く会釈を返し)…今日はもう練習じまいですか?(挨拶代わりに問いかけよう) [Tue 28 Sep 2010 00:23:51]
マリアヴェル > ふうっ・・・・秋と言ってもまだまだ暑いわ、特に今日は何か蒸し暑いなぁ(座って、他の人の射撃を見学しながら額の汗を拭く。短いぴっちりとしたスカートなので、ベンチに座っているとスカートの奥の方まで見えそうだったりする) [Tue 28 Sep 2010 00:17:48]
お知らせ > ラサートさんが入室されました。 『射撃場の端っこで』 [Tue 28 Sep 2010 00:08:04]
マリアヴェル > ふうっ・・・・だいぶ撃ったなあ、ちょっと休憩しようかな(小一時間は練習用の矢を放ち続けただろうか、流石に疲れた。タオルで汗を拭きながら、休憩用のベンチに座って水袋の水を飲む)んぐっ、んぐっ、ごくぅっ・・・・・ふぁあああぁっ、汗かいたらただの水でも美味しいわねぇ(口からこぼれた少量の水が、顎を流れて胸元を濡らす) [Mon 27 Sep 2010 23:57:55]
マリアヴェル > (矢が放たれ、ほぼ一直線に飛翔して行って)バスッ!(的に当たるも、ど真ん中ではなくて、マリアは苦笑い)あらら、惜しいなぁ・・・・(次は、手早く矢を連続で、それこそ矢継ぎ早に放っていく、早撃ち)パスッ!パスッ!パスッ!(速射で10発売って、的に8発命中。ただ真ん中に当たった矢はない)まあ、早撃ちではこんなもんでしょう [Mon 27 Sep 2010 23:46:25]
マリアヴェル > よぉし、っと(明るい表情で射撃訓練場に入ってくるマリアヴェル。肩に意気揚々と長弓を担いで、射撃の的に向う。一時喪失していたが、ようやく手元に帰ってきた愛用の弓。訓練場で試し撃ちをしようと)結構久しぶりだし、腕が鈍ってたら嫌だなあ(そう呟きつつ、弓を構えて矢を番え、狙いをつける格好はそれなりに様になっている) [Mon 27 Sep 2010 23:38:06]
お知らせ > マリアヴェルさんが来ました。 『@射撃訓練場』 [Mon 27 Sep 2010 23:35:29]
お知らせ > エステルさんが退室されました。 [Fri 24 Sep 2010 22:49:00]
エステル > ( あのホビットの青年が相当の戦線を潜り抜けているだろう事は、其の鋭敏でトリッキーな身のこなしから、容易に理解する事ができた。其れを真似する事はできないけれど、当面の課題である接近戦の克服において、ホビットの青年の戦い方は非常に勉強になった。 ) …よし。 ( 少し希望の光が差し込んできた気がする。 ) [Fri 24 Sep 2010 22:48:38]
エステル > ( 目下応援中の小さなホビットの青年が、対戦相手である 彼の二倍以上も身の丈のある剣士を機敏な動きで翻弄し、的確に相手の急所を狙わんとする其のナイフ捌きに、何度も息を飲み込んで。 ) …おおッ…! ( 剣士がホビットの青年によるとっさの足払いでバランスを崩し、ホビットの青年が素早く相手の胸元に飛び乗りナイフの切っ先を喉元に突きつけた…!所で、惜しみない拍手を送って。 )  [Fri 24 Sep 2010 22:36:35]
エステル > ( 訓練場にて。 ) ( 何組かの 恐らく戦闘職に就いているのだろう人達が、各々愛用の武具をお供に手合わせをしている。 ) …頑張れッ、そこだー! ( そんな光景に、やんやと小さな喝采を飛ばす、弓手の少女が一人。訓練する人達の邪魔にならぬよう、隅っこにちょこんと腰を下ろして、先程まで酷使していた弓矢の整備をしながら。 ) [Fri 24 Sep 2010 22:22:07]
お知らせ > エステルさんが入室されました。 [Fri 24 Sep 2010 22:02:43]
お知らせ > ブリッツさんが帰りました。 『 その日の夜は、夢にあの大ミミズが出てきて大変だった。 』 [Thu 16 Sep 2010 01:20:30]
ブリッツ > ううう…蛇も嫌いだがまだそっちの方がマシな気がする…。 ( と、思っていた時もありましたと悟る日がいつか来るのだろう。こういう言い方をすると本人にかわいそうだが、ククルゥとのコンビを組んで活動する時は色々大変そうだ。 ) あ、う、ごめん。オレに触るとバチバチするんだ…。でももうちょっと頑張って、寮まで連れて行ってほしい。 ( 抱き上げられ、そのまま帰路に着く。途中落ち着いてきて冷静になってちょっと恥ずかしくなったけど、今更やっぱり止めてとも言えず…! ) [Thu 16 Sep 2010 01:19:26]
お知らせ > ククルゥさんが退室されました。 『芋虫みたいなのは駄目 ( 今回学習したことだ )』 [Thu 16 Sep 2010 01:16:47]
ククルゥ > ( 一番弱い召喚のはずだが、どうやら一部の人間にとっては驚異的な強さを誇っているみたいだ。 ) そうか これは駄目か いや、食べなれないもの 食べるのは身体によくない ( 芋虫は駄目なのか。ならば、甲殻類の生き物とかどうだろうか。 蜘蛛の腹も中々に美味い。 それか、やはりワニやトカゲが無難なところか。 )( 多分、ワニ肉は鶏肉近い味だ。 もしかしたら、食べても分からないかもしれない。 ) これは一番下だ。 上になれば、蛇に近い。 蛇の顔をしたのは獰猛だ 気をつけろ ( それでも、ただの蛇というよりかは胴体にミミズだか芋虫だかの形が織り交ざった姿をしている生物になるが。 ) ――悪かった。 でも、安心して欲しい とって食いはしないから。 あとブリッツ 何かパチパチして 痛いぞ ( ツンツンしてる髪の毛を撫でて見るとすごいパチパチする。 ) ふぅム、それもそうだな。 腰が抜けたのならば 負んぶしてやろう ( 動けないなら、そのまま抱き上げて負ぶってしまおう。 半分くらいは相手の返答を聞かずに唐突に抱き上げるかもしれないが。これでも、気遣いだったりするのだ。 あと後でご馳走する為の魚だかワニだかを取っておかなければな。見た目がよくても、味が駄目だったら台無しだ。 やはり、味が最優先だと思うのだが ) [Thu 16 Sep 2010 01:15:37]
ブリッツ > ( オレは今悟った。こいつがラングフォードでナンバー・ワンだ!オレの電撃やヴィヴィアンの拳法、ラティーシャの銃にヴェロニカのパワー…。戦闘向きの能力を持った者は沢山居るが、どれもこいつには叶わない。どんな奴でも地面から沸きあがってくるその姿に悲鳴を上げ、高い場所に逃げるだろう。こいつが一体どんな攻撃をしてくるのかなんて、想像したくも無かった。 ) オ、オヤツ…!お、オレこういうのは食べれないよっ!そ、その… 食べなれないものは食べれないんだ。 ( 相手の文化や習慣を傷つけずに言葉を選びながら。 そして芋虫を止めたばかりにもっと凄いものが食卓に並ぶことになろうとは。きっと美味しそうなにおいがするから最初は気付かないんだ。 ) い、幾ら温厚って言ってもこれじゃ恐すぎるよーっ!く、ククルゥはこれを信仰しているのか!?こ、これが神の眷属なのか…!? ( 驚くべき話だった。このミミズが!神の眷属!それなら神はどんな姿をしているのか。 抱き寄せられたまま更にしっかりしがみ付いて、ようやく戻ってくれるとなってほっとしたのも束の間―― 最後に頬ずりされた。背筋に悪寒が走り、顔が青くなり、一瞬意識が遠のきかけた。 ) び…びぇ〜ん! 恐かったよぉ〜! ( マジ泣きである。感情の発露に応じて髪の毛もびんびんに広がり、爆発するみたいな頭になる。いや、元から尖がってはいるのだが、その尖がり方が凄い。 ) う、うぅ…きょ、今日はもう帰ろう?オレ、びびって腰抜けたよ…! ( そして芋虫より美味しいもの…と聞いて、やはり不安を感じずには居られない。重要なのは味よりその見た目だ! ) [Thu 16 Sep 2010 00:58:13]
ククルゥ > ( 擦るだのたくさんでるだの、さすが魔女だなとか思われていたかもしれない。 ) ククルゥは頭がいいからナ それくらい どの飯前でも 問題ない ( 真顔で、ぐっと親指立てて任せろ!と ) 広さだ。 広い場所 違うと出てきてくれない ( 今、呼び出せる範囲ならば、この場所でも出せるはずだ。 しかし、もう少し力をつけてきたら、この場所では収まりきらないかもしれない。 強力になれば、強力になるほど街の中では使えなくなってくるのが問題だが、広い場所ならばその分強力になっていく。 ) ――オヤツ といったところだ ( 一匹摘んで渡そうと思ったが、缶を受け取るとは驚いた。 摘んでいた方を口の中にいれたことにしてしまおう。 ) どうした 味が濃くて 美味いぞ ( よく噛んでから、飲み込んでしまおう。 この缶に入れておけば持ち運びにも便利だし、ちょっとした時に摘んで食べることができて便利だ。 ) 喰わないのか? ( 缶ごと受け取ったから、てっきり知っているものだと思った。 食事当番の時に芋虫を止められたなら、ワニを取ってきてそれを捌こうか。 こっちの調理法に則って唐揚げみたいにして、掴むところの包みを開いてみるとワニの足があるといった具合だ。 ) 安心しろ 温厚な子だ ( 抱きつかれた際の電撃には、少し驚いたが、それよりも抱きついてきたブリッツの方に意識を取られて、そこまで痛いとも思わなかった。 ) 駄目か これがククルゥが信仰する 神の眷属だ ( 抱きついたブリッツの肩に手を回して、抱き寄せるような形になろう。 こうやって、抱きついてきてくれる奴なんて珍しい。 とても、心地がいいものだ。今のうちにこの抱きしめられる感触をしっかりと味わっておくことにしよう。 ) 出てきてすまないが 戻ってくれ ( 再び床をコツコツと叩けば、出てきた穴へとずるずると戻っていくだろう。 ただ、戻る前にブリッツの頬にその頭を軽くこすり付けてからだろうが。 ワームからすれば、簡単なスキンシップのつもりだろう。 あくまでも温厚な性格のワームだ。 ) ―――そんなに 怖かったか ( 肩に回した手をブリッツの頭に移して軽く叩きながら、短く、ぶっきら棒に悪かった。といおうか。 ) 今度、それより美味いもの 食わせるから、許せ ( それ=芋虫 ) [Thu 16 Sep 2010 00:47:03]
ブリッツ > ギャ――――――ッ!! ( 悲鳴を上げて、ククルゥに飛びついた!その際ちょっとばちっと来てしまうかもしれないが、そんなのはお構い無しだ!両手両足でしっかりと組み付いて、ぎゃあぎゃあ騒ぎながら涙目になって地面を見る。 ) も、もういい!もうわかったよ!もうしまってよ!お、オレはこういうの駄目なんだよーっ! [Thu 16 Sep 2010 00:22:15]
ブリッツ > うん、沢山擦ると沢山出るぞ。 ( 人気の無い鍛錬所でよかった。もし二人の会話を聞かれていたら、大変なことになっていたかもしれない。 ) そう、使っているオレが言うのだから正しいんだ。ククルゥは物分りが良いなっ!あははは! ( 素直に頷いてくれてよかった。更に突っ込みを重ねられていたら、本当に困るところだった。 ) ――ん、術を使える場所と使えない場所があるのかな? ( 術の中にはそういう制約が科せられているものは多い。そういったものは使える場面は限られるが、その代わり使えるとなるとかなり強かったりするのだ。そしてここならば使えるらしい。 ) ふうん、非常食って奴?美味しいなら、早速食べてみようかな。えっと…。 ( 缶を受け取り、開封してみた。…すると。 ) ………。 ( 中に入っていたのは。 ) ………。 ( い も む し だ っ た。 ) あ…あわ……あわわ……。 ( それが蠢いているのだ。こう見えてオレは虫が苦手だが、いや仮に苦手でなくともこれは厳しいだろう。 ) ――ひt。 ( と、思ったらククルゥの奴、芋虫を口の中に入れた。どうやら食べ物だというのは本当らしいが、目の前で実践してほしくなかった…!っていうか、ククルゥが食事当番の時どうするんだ!?これが出てくるのか!?これは社長に言って止めさせないと! ) あ、あの、ククルゥ?ククルゥさん?何か嫌な予感がするんだけど――。 ( しかし術の行使は止まらない。床を木で何度もこつこつと叩いたと思う―― 大きな大きなミミズが姿を見せた。そう、あのミミズだ。夏の暑い日に石畳の上でよく息絶えているアレだ。だが、デカい。デカすぎる。オレは全身の毛を逆立たせ、ばりばりっと放電したかと思うと――。 ) [Thu 16 Sep 2010 00:22:09]
ククルゥ > それ たくさん擦るとたくさん出そうだ ( 別に言っている意味が間違っているわけではないから、大丈夫だ。 デカイ人は知識はあるが実物など見たことなど、ある。 山では全裸など珍しいものでもない。 ) 難しいが 使うブリッツが言うならば 正しいな ( その細かな、差は分からない。 使い手によって、細かい差があるのはよく分かる。 特に雷を操るような神のような力だ、使わないものにはわからないものがあるのだろう。 ) ククルゥか? ふぅム、ここならば やれるか ( 切り替えされれば、一度今いる場所の広さを確認しよう。 広さは、大丈夫か。 5mくらいならば、問題なく出せるだろう。 ) 使わずに済めばいいが 少し使ってみたい気持ちある ナ ( ワームの力を見せ付けることはワームの信仰を増やすことにも繋がるかもしれない。 ) こうして、腹が減ったときのため 持ってるものだ。 これは中々に美味い、喰ってみるといい ( そういって、差し出された掌に乗せるのは、芋虫だ。 まぁ、イメージとしては蜂の子。蜂の幼虫を想像してもらえればいいだろう。白いうにうにと動く奴だ。 ) さて ククルゥの 見てもらおうか ( 差し出した芋虫と同じものを口の中に入れて、咀嚼しながら、辺りを見渡して適当な木の棒を探して手に取る。 )( 術を行使するには、こういった木がなければ気分が乗らない。 ) 地を豊かにするもの 無限に続くものの眷族よ 我にその姿を見せよ 我にその力を与えよ ( 床を何度も、コツコツと手に取った木の棒で叩きながら、紡ぎ出される言葉はヴェイトス語ではなく、故郷の言葉。 床が板ならば、それを突き破って、地面ならば、その土を掻き分けて一匹の巨大なミミズがその姿をゆっくりと現していくだろう。 全部出てくれば、5mを越える巨体だ。 このワームの場合は土に近いもの故に地面から登場しただけであって、実際のところは魔方陣から出てきているわけだが。 ) [Thu 16 Sep 2010 00:09:05]
ブリッツ > そう、擦ると出る。 ( それだけ聞くととてつもなくいやらしいが、そういう知識も無いので気付かずに発言。 ) えっ、ええと――!ちょ、ちょっと違うんだ。ぱっと見て同じに見えるけれど、実は雷のエネルギーの運用のしかたが、こう…その… と、とにかく違うんだよっ! ( 鋭い突込みをされて慌てふためいた。 )そ、そういうククルゥはどんな術が得意なの?もし良かったら見せてよ。 ( 何とか話題を変えようと、こちらからそう切り出してみる。 ) うん、出来ればこのまま使う機会なんて無い方が良いんだろうケド―― そう、そういうことだね。いざって時に使えないと…。 ――ん?そういえばちょっと小腹が空いてるかな?一緒に何か食べに―― お? ( そう言おうとしたら取り出される缶。 ) なぁに?くれるの? ( 掌を差し出してみよう。 ) [Wed 15 Sep 2010 23:46:55]
ククルゥ > 父か、いい信仰だ ( 父として、敬い崇め奉る。素晴らしいことだ。 ) 擦る 出るのか 面白いな ( 自身の手の甲を擦ってみるものの、そんな帯電は起こるわけも無い。 やはり、雷神の力なのだろう。 ) あぁ そうだが―――。 奥の手 ならば 仕方がない が ( 一部の魔術には神秘性というのが重要視されることもある。 無闇に暴き立てようとするのも、あれだろうと思った。 ) ん―――それは、さっきやった奴か? ( 顎に手を当てて、暫し考える。 一番得意な奴がさっきのバチバチ言っているやつだ。で、普段使わないやつもバチバチ言っている奴だ。 ) そうか わかったぞ ブリッツ。 なに、変に思うこと ない。今はあまり使わないものだ ( そうか、ラングフォード傭兵団に入ってからというもの、争いになったことはない。 見るからにブリッツの術は戦い向きだ。 得意でも、使うことはそんなに無いのだろう。 ただ、使わないと鈍るか定期的に使用しているわけなんだと。 そう解釈した。 ) 使うべきとき 使えなかったら意味ないからナ ( そうだ。そういうことに備えて準備を怠っていないブリッツは素晴らしい。 狩りや漁がないときでも、道具の手入れを怠らないことと一緒だ。 そうだ、そうなればこうして日々頑張るブリッツを労わなくては。こうして、頑張るものには何か与えることでより、頑張る気力が出るというものだ。 ) ブリッツ 腹減ってないか? ( ごそり、と胸ポケットから一つの薄い缶を取り出すだろう。 中身は、まだ秘密だ ) [Wed 15 Sep 2010 23:40:18]
ブリッツ > うん。雷神様は私達のお父さんのようなものだ。いつだって雷神様への想いは忘れないよ。 ( そしてその認識は間違っていないだろう。 ) そう、この電撃の力がオレの特技だ。こうして両手を擦り合わせたり、或いは髪の毛と擦り合わせたりすると、電撃が生まれる。その電撃の手で触れたり、或いはそれを飛ばしたり――。 ( 飛ばすほうはまだまだ未熟なのだが。 ) え……えええ……っ? お、オレが普段使える術? ( 嘘を吐いた手前、今のが普段使える術だと言えなくなってしまった。もう一つの術の「放電」は大した距離は飛ばないし、見せてもなんだその程度かと思われてしまうだろう。 ) ざ、残念だけどそう簡単に見せるわけにはいかないなあ。何せオレの奥の手だから! ( そう言って言い逃れしようとするが、同じ仕事仲間に能力を隠すのは良いこととは言えない。仕方なく「まあ…」と小さく呟いてから。 ) …一番得意なのはやっぱり、帯電した手で相手に触れて感電させる術…かな…。 ( ぼつりと呟いて。 ) [Wed 15 Sep 2010 23:21:39]
ククルゥ > ふぅム 神に愛されているんだな その神への信仰 忘れないといい ( ブリッツの雷神をブリッツの一族のドリームタイムと認識した。 ドリームタイムといっても、単純なもので、その一族にとっての世界創造の神。信仰すべき神ということだ。 どんなに血が薄まっても、ああして雷を扱えるのだから、その雷神から寵愛を受けているのだろう。 ) ―――ん、そうか。 ならば ブリッツ よろしくな ( 年齢の上下など気にはならなかった。そもそも、年齢というのは気にしたことは無かったというのもある。 重要なのは年齢ではなく、どれほどに力を持っているかではないか。一番重要なのはそこにある。 年齢はその次だ。 ) 習得した 術か そのバチバチするのが ブリッツの力か ( 雷術とか言ったか。 雷を操るなど、まさに神のような行為だ。その帯電する身体を興味深そうに観察しよう。 まるで雷に打たれた人間のように見える。 しかし、私がかつて見た雷に打たれた人間は即死だった。 これは、やはりブリッツの神の寵愛があるからなのだろうか。 ) 使わなくなった 技 では ブリッツは 普段どんな術が使える? ククルゥは少し 興味ある ( 同じ術師として。 それがブリッツの一番習得したがっているものなんて知らない故に、ストレートに。 ) [Wed 15 Sep 2010 23:12:32]
ブリッツ > うん、でも殆ど人間だよ。神様の血も長い年月で薄れてしまって―― オレの村の一族はみんな神様の血を引いて雷術を扱えるんだけど、年々その力が弱くなっているんだ。 ( もうほぼ人間と言って差し支え無いだろう。 そしてブリッツ自身も余所者であるせいで、ククルゥのような人でも比較的すんなりと受け入れることが出来た。同じ余所者同士だっていう奇妙な仲間意識があるのかもしれない。 ) えへへー、先輩って付けられるとなんだかくすぐったいよ。オレもラングフォードに入った時期はククルゥと殆ど変わらないし、呼び捨てでいいよ! ( こっちだって相手の方が年上であるにも関わらず、呼び捨てなのだから。 ) オレの身体に触れるとびりっと来ちゃうからね。 ( 同じように頭を下げようか。 ) ん? ん、んーとね… ちょっとした術の確認さ。もう殆ど使うことが無くなった術なんだけど、折角覚えたものだし偶にはやってみようかなって。 ( 鍛錬していた事はあまり知られたくない。だから適当にはぐらかしてしまった。そして殆ど使うことがない――というのも嘘だ。今一番練習していて、一番習得したがってる術なのだ。でも、ひねくれ者なので言えない。 )  [Wed 15 Sep 2010 22:53:27]
ククルゥ > ( ちなみに鍛錬所に来た理由は至極単純なものだ。 街の各施設の見学といったところ。 まだ明確に戦闘要員だという認識は無い。 それでも、身体は鍛えなくてはいけないだろうが。 )( 見下ろしながら、無愛想な顔で雷の子を見る。 小さいが、髪の毛だろうか、そこでちょっとでかく見える。 ) 神の血を引く 人間ではないノか ( 怯えながらも、笑顔を返してくれるのにはちょっと気持ちが楽になる。最初から怖がられるのとはやはり違う。 無愛想な表情も少し緩むだろう。まぁ、ほんの少しなんだが。 まずは言葉が通じたことに一安心だ。 この街に来て苦労するのは、文化以外にも言葉でのコミュニケーションだ。 細かいニュアンスの違いやらが面倒。 )( この雷神の血を引くということは、神と人の間に出来た子だというのだろうか。 そうだとしたら、あの雷は納得がいく。 ) ―――む、紹介が遅れた。 ククルゥであってる ブリッツ 先輩? ( こっちでは握手で挨拶をするのが基本だとあったから、手を差し出そうとしたが、なにやら駄目らしい。 挨拶の握手をしようとした手を引いて、頭を軽く下げよう。 これも挨拶の一つにあったものだ。 このヴェイトスには多種多様な人種がいる。 挨拶一つでもこれまた、多種多様で驚かされたものだ。 ) …………………。 ( と、挨拶をしたまではよかったが、これから先のコミュニケーションをどうすればいいのだろう。 普段なら、小さい細工でも見せて子供との距離を縮めたりしようとするのだが、今はそんなものはない。 ) ――――ブリッツ ここで何してた ( 考え抜いた末の言葉だった。 コミュニケーションの基本だろうということだ。それにあのバチバチした雷も気になることには気になる。 ) [Wed 15 Sep 2010 22:45:54]
ブリッツ > ( この調子だとグローブを嵌めた掌も火傷を負っているかもしれない。火傷すると水仕事の時に辛いんだ。帰ったら薬をつけよう。 ――と、その時だ。声を掛けられてオレは振り向いた。 ) おー? ( 振り向いた先に居たのは、同じラングフォードの傭兵だった。名前は確かククルゥと言ったか。 ) ………。 ( デカい。朝礼の時にもよく目立っていたけど、こうして近くに立たれるとその大きさが際立つ。頭一つ分以上の差がある。思わず一歩後ずさりしそうになったが、そこはぐっと堪えた。 ) う、うん、オレは雷の子だよ。雷神様の血を引いてるんだ。 ( 使い手という意味もあるが、雷の子という表現も間違いではない。 相手の大きさにちょっとだけ脅えつつも、笑顔を返して。 ) 確かククルゥ、だったよね?オレ、ブリッツだ。握手したいけど、感電するから駄目だ!よろしくね? [Wed 15 Sep 2010 22:25:08]
ククルゥ > ( 普段から着ているギリースーツは、この街では変に目立つらしい。 すでに身体のでかさでも目立っているというのに、これ以上目立っていてもしょうがない。 でも、それ以外に服を持っているのかと聞かれたら、持っているのは支給された制服だけだ。 それに仕事をするときはこっちを着るべきだろうということで、制服で過ごすことが多くなっている。 ) いかずち、か ( 火ではない明かりが見えた故に、興味を持って近づいてきたというわけなのだが、その光源が知っているものだった。知っているものだが、そこにあるはずのないものだ。 私がそれを見たのは、空を駆ける姿だけだ。あんな形で現れるの姿など見たことが無い。 ) おまえ 雷の子 か? ( 子。 使い手と表現をしたかったが、どうにも上手い具合に言葉が見つからなかった。 デカイ図体で雷の子に向かって、近づいていこうか。 ) [Wed 15 Sep 2010 22:16:31]
お知らせ > ククルゥさんが来ました。 『巨人現る』 [Wed 15 Sep 2010 22:05:59]
ブリッツ > ( 大事なのはコントロールだ。コントロールさえ出来れば、たとえ大電流であったとしても掌にそれを留め、術として扱うことが出来る。たとえ他から電撃を受けたとしても、感電することなく放散させることだって可能だ。雷神の儀とは落雷をその身体に受け、その電撃を操作し上手く受け流す儀式だ。命を落とす者も多く、自分はまだその域に達してないとされ、儀式を受けることさえ叶わなかった。…いつか必ず成功させてやるんだ。だって、オレは――…。 ) んっ! ( また感電する。もうある種の拷問だ。でも雨天は気分が昂ぶり、止めようという気にならない。 ) [Wed 15 Sep 2010 22:02:17]
ブリッツ > ( 熟練すればたとえ体が雨に濡れていても感電することはなくなる。掌というのは魔力を放出するのに適した部位であり、それだけ術のコントロールが用意なのだ。一族の雷術師たちもみんな掌で術を操っていた。…練習すれば、他の部位からも電撃を放てたりするんだろうか?…お尻からとか。 ) ぴゃっ!? ( などと余計なことを考えていたら、また感電してしまった。いかんいかん、集中しないと。 ) [Wed 15 Sep 2010 21:55:15]
ブリッツ > ( 絶好調ということは電撃の力が強くなるということであり、それはコントロールの難しさをあらわす。身体の表面が水に濡れているせいで拳に集中した雷が逃げやすく、先程から何度も感電を繰り返す。 ――オレは雨天で人気の少なくなった鍛錬所で、一人電撃を操る術の鍛錬を積んでいた。人の目は無い方が集中できるし、失敗しても恥ずかしくない。だからオレは一人で特訓し、なるべくその光景を誰にも見られないのが好きだ。 ) ひぎぎ………。 ( バチバチと両手に帯電する電気がまた全身を流れていった。痛みと痺れで収まっているうちはまだ大丈夫、とオレの母は言っていた。だからまだ大丈夫。 ) [Wed 15 Sep 2010 21:49:13]
お知らせ > ブリッツさんが来ました。 『 雨天の日は絶好調だが 』 [Wed 15 Sep 2010 21:43:34]
お知らせ > ホンフーさんが退室されました。 『とぼとぼとした足取りで帰っていく。』 [Wed 8 Sep 2010 15:42:02]
ホンフー > はぁ…、焦ってはいけませんね…。 (小さくため息をつくと、服を着なおして鍛錬所を後にする。明日は初仕事、疲れを残していくわけにも、遅刻するわけにもいかない。) じっくりいきましょう…。 (捨て台詞とも何ともつかないものを残して、宿への帰途につく。) [Wed 8 Sep 2010 15:41:51]
ホンフー > (人間とは違い、獣毛が全身を覆う虎人は、汗をかいて体温を下げる事が出来ない。走っているうちに、体温はどんどん上昇していく。) ふぅぅぅ…、ちょっと、まずいかも…。 (ちょっとふらついてきたところで、無理をせずに休むことにする。風通しが比較的良い所で座り込んで) [Wed 8 Sep 2010 15:38:58]
ホンフー > (とは言え、立ち止まる事も出来ない。一息つくと、再び走り始める。) 攻撃なんぞはまだまだだ。今は、ただ逃げ足を鍛えておかないと…。 (消極的ではあるが、戦う力がないものが外敵に立ち向かったところで、犬死に、いや、虎だから猫死にするだけなので、ある意味では正しい判断ともいえるのではないだろうか。) [Wed 8 Sep 2010 15:34:42]
ホンフー > (鍛錬所の外周部を、他にそうしている人たちを真似て、軽く走ってみる。) はっ、はっ、はっ…。 (巨体な分、歩幅は大きい。ただし、その分体力の消耗も激しい。結局、他の者たちの2割も走れないうちに息を乱して歩き始めてしまい。) 『お先にな、でかいネコちゃん。』 (などと、虎人を周回遅れにする走者からからかわれたりして…) うう、ここまで使えないとは…。 [Wed 8 Sep 2010 15:31:09]
ホンフー > ここが鍛錬所…。 (中から聞こえてくる気合の声に、あからさまに怯む。とは言え、ここまで来ておいて、帰るわけにもいかない。まともに動けるようになるまで、仕事以外の時は通い詰めるくらいの気持ちでないと…。) よしっ! (小さい声で気合を入れなおすと、しっかりした足取りで入っていく。) うわ…。 (更に強くなる鍛錬の雄叫び、そして、視界に飛び込んでくる、鍛錬にいそしむ者たちの暑苦しい姿。どうやら、自由に鍛えてよいらしい。虎人は上衣を脱いで、袖を腰の所でしばりつけて) まずは…、軽く走りますか。 (基本中の基本とは言え、今の虎人は動物園の動物、しかも、生まれた時からの動物園暮らしのようなもので、野生の動きや能力など望むべくもない。) [Wed 8 Sep 2010 15:26:53]
お知らせ > ホンフーさんが入室されました。 『職業斡旋所から、まっすぐに向かった先は…。』 [Wed 8 Sep 2010 15:19:17]
お知らせ > クレェインさんが帰りました。 『うるさい、と出禁になりそうで土下座したとか。』 [Tue 7 Sep 2010 23:28:47]
クレェイン > うーむ。また明日からちゃんと練習しないとな・・・ ( それと、同時に視界確保のためのルーンの調節と。 ) やること一杯だなっ! ( 燃えてきたぜぇ! と叫んでから木刀をしまった。 動きすぎた。疲れたー! ぜーぜー! ) ・・・うっし! 目標が見つかれば走れる! 見せてやる! 暴走特急クレェインの生き様! おー! ( 気合をいれてみた。 何も見えなくて、迷走していたけれど・・・。 ゴールさえ、目標さえ見つければ後は突っ走るだけだ! 難しいことは後だ後! ) [Tue 7 Sep 2010 23:28:18]
クレェイン > はっ! フェンシングの動きで相手を傷つけてルーンを描く! そしてルーンで大爆発! おお! このアイディアかっけぇ! ( それはまさに正義のヒーローみたいな! かっこよくないか!? 実用性はともかくとして。 ) ふふふ。今に見てろよ! オヤジの鼻をほじってやる! ・・・間違えた。鼻をあかしてやる! ( ふふん! と鼻を鳴らせば再びフェンシングの動きを続ける。ひゅんひゅん。続いて文字を描けるか試してみる。 おお、かっくいい! ん? まてまて、このフェンシングの動きにルーンを空中に描く魔力を通せば・・・ ) はっ! まさか細剣がルーンを扱う騎士に適した武器ではないのだろうか! 冗談3割り増しで! ( おお! 軽いから素早く描けるぞ! おお! ひゅんひゅん。実際に魔力は通さずに試してみる。 今まで剣の動きと、ルーンを描く片手が必要だと考えていたが・・・。細剣があれば一挙両得じゃないか! ) 都合のいい想像で一直線! ( いぇい! と両手を天へと突き上げてガッツポーズ! ・・・片手なかった。 ) [Tue 7 Sep 2010 23:08:02]
クレェイン > ( しかしなぁ。15日ギリギリに帰ってくるつもりなのだろうか。 それならそれで安心だが・・・。 15日になっても帰ってこなかったら自分ひとりでも探しにいかないといけない。少しだけ冷静になって考えてみた。うむ。まあ、すぐに向かうのは早すぎる気はする。 ) 諦めないぞ! 騎士には絶対なるからな! ( その目的のために視界は必要だし! なによりも。 ) 騎士たる者、王に従い、民を思いやることを知るべしってな! 騎士である以上、自分の従者には最大限の礼を尽くすべきだ! 忠には礼を! ( ふむぅ! とやる気に燃料をつぎ込んでフェンシングの動きを思い出すように、簡単に体を動かしていく。 ひゅんひゅん。お、今のは中々様になってなかったか!? なんて。そんな風に動いてみる ) [Tue 7 Sep 2010 22:56:54]
クレェイン > そこの貴方! そう、そこの貴方! テ○ビの前のそこの貴方! あ、これこの間博物館で見た超古代の売り文句らしいよ? とにかく、そこの貴方! ( てれびってなにー? ) なぜにこの俺がいきなり意欲に燃えてルーン開発と剣術開発に突入してるか気になってるでしょ! 知りたい? 知りたいよね! 教えますとも! そ、れ、は! ( 一息 ) あと10日切ってるのにコクト帰ってこないんだよぉおおおおおお! それめっちゃ心配じゃん! めっちゃ心配じゃん! ここだけの話あの子のエロすイベントの遭遇率はグール事件で確認済みだ! なんせ俺よりも先にグールに連れて行かれちゃったぐらいだからね! それ以前に命が心配なわけですが! 今すぐ地下迷宮とか行ってみたいですよ!? ( しかぁし! ) 俺様ってばただいま、片腕の目処立ってなくて戦えないんだよねー! というわけで、一緒に地下迷宮に行ってくれる人募集してみたりー!? 金はないけど! ( 騒がしいヤツだ、という迷惑視線しかこないけどな! ちくしょう! 涙ながら黙々とフェンシングの真似事だ! ) [Tue 7 Sep 2010 22:31:19]
クレェイン >  泣いてませんよ? ええ、泣いてませんとも。 うふふふ。自分の天才ぶりに身震いしちゃうぜ! この布さえあれば洞窟の中でたいまつを持っただけでまぶしくて何も見えなくなるぜ! ―――つかえねぇえええええええええ! 調節! 出力経路を絞るのと簡略術式を減らすのと! ( 指折りやることを再確認。ぼりぼり。布をポケットにしまって小さく頷く。 ) でも完成まで間近! いやぁ、俺様ってば希代の発明じゃねー? なんて思ってもすでに別の宗派だとか術派とかで作ってるんですけどねー! 魔術師じゃないと使えないのは同じですがー! ( まあ、使い魔の視界を共有するのとほぼ同じ原理。 使い魔は魔術師の十八番だからなぁ ) しかぁーし! 俺様ってば無駄にあるメンタリティとテンションとアバンチュールな夏のエキスでもって新境地開拓には意欲まっしぐらなのであります! ( いぇい! と再び立ち上がれば近くに落ちていた木刀を手にする。 ) 西洋剣術だけが両手剣、片手剣だけと思ったそこの貴方! 違いますよ! 由緒正しい技術がもう一個あるのです! えへん! その名もフェンシング! 片手で剣を扱える剣術なのです! ( 問題は使わぬ手のほうでとるバランスがとれないことなんですけどね! それでも重い両手剣や片手剣を振り回すよりは防戦に特化できる分有利か。 僅かに体重を後ろにして、攻めに出ないで防衛に特化させれば片腕でも使えないことはない剣術だ。細木剣を持ってしばらく振ってみる。 貴族の嗜みレベルなのだが、どれくらいできるか。すぐに実戦に使えるレベルになるとは思ってない ) [Tue 7 Sep 2010 22:23:47]
クレェイン > ( 少年はまず、取り出した布で目元を覆った。 失った目のほうだ。布には砂漠王国の神話になぞらえた「真実の目」を刺繍してある。 ) これで――っと ( 擬似的に視界を確保できる・・・はずである。 文字を扱うルーンから変更させて絵→文字という発展要素を逆転させてみたものだ。 つまり、文字という利便性、多様性を失った代わりに極度の限定した用途に特化させたのがこのルーンである。もっとも、ルーンである以上他のルーンが使えなくなるのだが ) これで視界確保はできるはずだけど・・・ ( それを片腕でつけるのは一苦労だ。 よいしょ、よいしょっと。 装着完了! ) ルーン起動。術式経路正常。 起動域OK あとは―― ( 見えるかどうか、だけど。 ) うぉおおおおおおおおおおおお! 見えた! ( くわっ! と片目を目一杯見開く! ) 見えすぎてこまっちゃうなー! まぶし! ( どうやら光量調節が甘かったらしい。 しばし視界に焼きついた白の世界に悶絶した。ごろごろ。ぺちぺち。 やっとこさ布を外した頃には涙がぼろぼろ出てきてた。 ) [Tue 7 Sep 2010 22:12:58]
お知らせ > クレェインさんが入室されました。 『一に訓練! 二に訓練!』 [Tue 7 Sep 2010 22:03:26]
お知らせ > イェルクさんが退室されました。 『( 別の破砕音を自ら響かせることになりましたとさ。 ) あぅ う… っ、 』 [Sat 4 Sep 2010 23:56:24]
イェルク >  ぴゃああああぁぁっ!? ( …どこぞで響いた破裂音に冷静さを失い、思い切りびくーんと跳ねて悲鳴をあげた。…。 ) ( おまけに、 )  ( かたン、 ) ぅえ、 ( よろめいた体、立て直そうとしたら 肘が運悪くコップを弾いて ) [Sat 4 Sep 2010 23:55:43]
イェルク > ( ―― それでもせっかくココまで連れてきてもらったのだからと、再度コップを台の上に置き )  ――――― ( ひとの限界近い感覚と集中力でもって、懸命に ただここにある空気や台や部屋やコップや水だけではない、他の要素を知覚しようと努力はするが――― ) [Sat 4 Sep 2010 23:52:13]
イェルク > ( 両手でそっと、包み込むようにコップを手にとって )  ……。 ( 上から覗きこみながら、コップの中で水をくるくると回す )( けど、 )  … ( ちゃぷり、ちいさな水音。小さな波紋。 )  ―――― … ( この課題はちょっと、後回しだなぁと思う。 ) [Sat 4 Sep 2010 23:45:15]
イェルク > ( 感じるべきは自分の内にあるプネウマと、 ) … ( 私がセンセイに出された課題の一つ、精神鍛錬、を、よく川辺でしていることを知ってか知らずか。 )  … ( この水の中のプネウマを感じ、把握し、理解し、出来れば己のうちにあるプネウマと結び付けて動かすなり変化させるなりしろという。 ) ( 己の内にあるプネウマを感じるのは 精神鍛錬でいくらか基礎が出来ているはずといっていたけど、 )  んー…… っ、 ( こてん、首を傾げてコップをみつめたまま。 ) ( 全然成長してる気がしないよ、精神力。 …。 ) [Sat 4 Sep 2010 23:35:41]
イェルク > ( ヴェイトス魔術風にいえば、エーテルを感じられるようになれってとこだろうか。 ) ( それはこの宇宙空間に満ちていて、全ての物質の中に存在している。それを把握出来るようになれと。 それが出来ないと魔術の行使は出来ないンだって、いうのがセンセイの考え。 )  ―――― て 言われても、なーぁ…… っ、 ( むーん。 ) ( 魔術系鍛錬所の一室でぽつん。 どうしたらいいのか図りかねて、首を捻る ) … ( 目の前の台の上には水の満ちたコップが一つ。 ) [Sat 4 Sep 2010 23:25:06]
イェルク > ( 私がセンセイ――師匠に出された新たな課題は、 このプネウマを感じられるようになること というものだった。 ) [Sat 4 Sep 2010 23:17:48]
イェルク > ( 錬金術には古くから、宇宙にはプリマ・マテリアと四大元素の他に、第五の元素が存在するという考えがあった。 それは宇宙空間を満たして天体を動かす力であり、天体を構成するものであり、すべての物質の中に存在するという。 ) ( これを抽出できれば、プリマ・マテリアと四性質を自由に操れることが出来る。これは蒸気の中に存在するという論もあるし、卵に含まれているという者もあるし、―――あるいはこの第五元素――プネウマこそが賢者の石そのものであるとも言われている。 ) [Sat 4 Sep 2010 23:14:03]
イェルク > ( 一は全なり、全は一なり )  … ( 全ての物質はただ一つのものからできており、だからこそそれは何にでも変化可能だ―― というのが、錬金術の考え方だ。 ) ( 第一質料―― プリマ・マテリアに湿・乾・熱・冷のうち二つの性質が加わる事で四大元素の一つが現れる。 )  ――― ( そして、それらを結び付けているのが第五元素――俗にエーテルと呼ばれるものだ ) [Sat 4 Sep 2010 23:02:55]
お知らせ > イェルクさんが来ました。 『  ―――― … 』 [Sat 4 Sep 2010 22:49:10]
お知らせ > オルガさんが退室されました。 『 翌日、私は風邪を理由にカジノの仕事を一日休んだ。 』 [Sun 29 Aug 2010 23:43:33]
オルガ > ( …それから私は救護室で手当てを受け、帰りの馬車まで手配して貰うことになる。急速な都市化が進むにつれ、人々の心から失われつつあるかと思われた思いやりの心だったが、その優しさはヴェイトス市民の心に確かに残っていたのだ。その事は、アウトローとして悪事を重ねるこの私の心に深く響いたのだ――。 ) [Sun 29 Aug 2010 23:41:21]
オルガ > ( こ、これからは受け手に回らなくてはならないのか!?私の上で腰を振る相手を眺めるだけなのか!?駄目だ!そんなの格好悪すぎる!私は認めんぞ!こんなこと…! 私は後ろから突き上げるのと下から突き上げるのが大好きなのだ! でも、痛くて立ち上がることは出来なかった。なにやら様子がおかしいことに気付いた回りの人が駆け寄ってくれて、大丈夫ですかと私を介抱してくれる。私は恥ずかしくて仕方なかった。出来れば痛みが引くまで放っておいて欲しかったが、自分の力では立つことも出来ないのだ。それにぎっくり腰の痛みはそう簡単には引いてはくれまい…! ) あ…… あぃ… す、すみません…。ちょ、ちょっと…腰が…。 ( さっき私を笑っていた傭兵の人達まで心配してくれたのか手を貸してくれた。 ) [Sun 29 Aug 2010 23:38:35]
オルガ > ( …それは確かに、私の腰の辺りから聞こえてきたような気がした。私は抱え挙げた人形を足元に落とし、腰を抑えながら前かがみに倒れると、悶絶するのだ。 ) ふ…… ふぐおおぉぉぉぉうううう……。 ( え…?なに、これ…ぎっくり腰?え?ウソ?私、まだ26歳だよ?え? どうやら腕の力ではなく、反動をつけて腰で持ち上げようとしたのが良くなかったようだ。負荷が全て腰に行ってしまい、私のウェストがブロークン。思えば、私は普段から腰を使うことが多い。…いや、労働で使うのではなくて…主にベッドの中で…。しかも激しいのが好きだ。その負荷が蓄積していたのかもしれない。 …じょ、冗談じゃない。私の荒い腰使いを悦んでくれる女性は多いのに。 だが、腰から広がる痛みが今まで手当たり次第抱いてきた女の数を後悔させる。 ) [Sun 29 Aug 2010 23:34:03]
オルガ > ( ぐきっ ) [Sun 29 Aug 2010 23:28:30]
オルガ > ( ――さて、ここに丁度良さそうな藁人形がある。藁人形といってもアマウラ系でよくある、釘を打ち込んで誰かを呪う際に使用するようなものではなくて、刀剣で切断したり打撃を打ち込んで鍛錬するのに使うほぼ人の大きさの人形だ。こういうのは少し重めに作ってあるものだ。これを抱き上げることが出来たら、私もそこそこ筋力が付いているということになるだろう。 ) …どれ。 ( 横になっている人形の首の部分と付け根の部分に腕を回し、大きく呼吸すると勢いをつけて立ち上がった。 ) [Sun 29 Aug 2010 23:27:21]
オルガ > ( しかし、間隔は空いているが鍛錬所通いをするようになってそこそこ経つ。そろそろ女性一人を抱き上げられる筋力ぐらい身についているのでは無かろうか?長時間保持するとなると難しいだろうが、ひょいと抱き上げて近くのベッドに運ぶぐらいの腕力は身についているような気がする。 ) …試してみたいが、失敗したら格好悪いし、第一落としたりしたら相手に怪我をさせてしまうかもしれない。 ( エスメラルダなら身体は軽いし適任だが、オルガ様ってそんな事の為にトレーニングしてたんですか?って思われるのはちょっと悲しい。私は見栄っ張りなんだよ! ) [Sun 29 Aug 2010 23:20:55]
オルガ > ( 私はカジノの支配人、それほど多くの筋肉は要らない。ただ女性を一人お姫様抱っこできるだけの筋力でいいのだ。それぐらい、ちょっとした努力で身についても良さそうなものなのだが、その程度の筋力をつけるにも努力、努力が必要だ。ええい、人間の身体というのは何て不便なのだろう! 周りの男達はそんな私が面白いのか、ニヤニヤと笑いながら見ている。ああ、傍目から見れば私は普通の女に見えるんだろう。しかしそんな人目を気にしていては鍛錬なんてできないのだ! ) ふぬぬぬぬぬ…ッ! ふんッ! ふん…ッ! ( やっとの思いで重りを持ち上げたが ) 駄目だ、も…限界! ( がくん、と腕を下ろし重りを地面に下ろす。 ) [Sun 29 Aug 2010 23:13:35]
オルガ > ( 一瞬自警団詰め所に居たような気がしたが、そんなことなかったぜ!…いや、前のチャットールームの構成ではあそこが鍛錬所だったんだよ!だから間違えたんだよ! ) ( …ともあれ、何ごとも無かったかのように。 ) [Sun 29 Aug 2010 23:11:09]
お知らせ > オルガさんが来ました。 『 ――げふん 』 [Sun 29 Aug 2010 23:09:40]
お知らせ > 雅真さんが帰りました。 [Thu 26 Aug 2010 23:51:50]
雅真 > ……見られてるのも恥ずかしいけど、突っ込み入んないのも切ないな…! (ぐったりしながら立ち上がる…) …まぁ、王道なんて無いんだろう、な。 だから面白いと思ったんだし。 (膝の土を、ぱんぱんッ、と軽くはたいて) [Thu 26 Aug 2010 23:51:03]
雅真 > くっ……! 鎮まれ…!!俺の左腕……!! (誰か見てたら恥ずかしいなーとか思いつつ、邪気眼ごっこ。 左腕を右手で押さえて、うずくまって…) く、ぁ…!! (苦悶の声を) [Thu 26 Aug 2010 23:46:12]
雅真 > もしくは、こー…なんか、悪魔っぽい何かが俺の腕に取り付いたりとかしてね。 (じー、と自分の左腕を眺め…) [Thu 26 Aug 2010 23:44:48]
雅真 > 楽に強くなる方法、ないのかなァ。 こう、波○拳とか、目からビームとか。 (じゅわっ!と 両手でチョキをつくると、額の中心に宛てて) [Thu 26 Aug 2010 23:42:30]
雅真 > もっと早く、鋭く、か。 振り抜きが良くないのかね? (腰を二度、三度、捻ってモーションを確かめる。 どこか芝居がかったオーバーアクションは否めない。)     ──いつだったか、あの爺さん。 もしかしたら、稽古付けてくれようとしてたのかな? (「一発、入れてみい」とか言われて、不意打ち織り交ぜてパンチ入れたらしっかり入って焦ったあの日の事を思い出す──えらいことしちまった。) [Thu 26 Aug 2010 23:37:36]
雅真 > そろそろ、新しいのも覚えたいもんだ。 飽きてきた──とは言わない──っていや、嘘になる。(どっちだ) [Thu 26 Aug 2010 23:34:34]
雅真 > (大学、在学して一年。 延々摺り足とこればかりやってきた所為か、素人の武術ごっこ──踊りも、それなりにサマになってきている。 少なくとも、腰はふらつかなくなった。) [Thu 26 Aug 2010 23:33:07]
雅真 >  …せっ! (足をスイッチして、左肘、左拳。 右肘、右拳。) [Thu 26 Aug 2010 23:31:37]
雅真 > …っとぉ。 (左右一組。 右肘、右拳。 左肘、左拳。) [Thu 26 Aug 2010 23:31:29]
雅真 > ──スナップを利かせて、こぶしを弾き出すッ!! (びッ!) [Thu 26 Aug 2010 23:29:44]
雅真 > 大きくねじりこむようにっ…! ひじを入れて…!! (ふんっ!) [Thu 26 Aug 2010 23:29:18]
お知らせ > 雅真さんが来ました。 『腕を、振る。』 [Thu 26 Aug 2010 23:28:55]
お知らせ > ミュスカさんが帰りました。 『(鼻唄混じりにダンベルを上げる ――…。)』 [Mon 23 Aug 2010 23:42:02]
ミュスカ > (―― 嗚呼、全く。如何し様も無い。) (先程までの思考を振り払うかの様に、より一層早めにダンベルを上下させる。今日は4kgを出来たというだけで良しとしてしまおう。) …。 (そして、自宅に帰ったら 何時もの様にハープを弾こう。歌も歌おう。誰かを想って、誰かの為に … 自分の為にも。) (そう考えると、自然と表情は綻んだ。やっぱり訓練をしながら、夕食の献立でも考えようかな ―― …。) [Mon 23 Aug 2010 23:38:18]
ミュスカ > (閉じた瞳に見えるのは残像。先程まで視界に入っていた彩がちかちかと蠢き、煌いた。まるで、其れは魔法の如く弧を描く。) (自分は歌か、演奏しか能が無い。稀に魔術が使えるようになりたい、と思う事もあった。しかし、ふと目を開けて視界に入った魔術師を凝視すれば。) …。 (圧倒的な程の魔術師としてのオーラが溢れ出ている気がした。 此れは、駄目だわ――と、苦笑混じりに溜息をついた。)  [Mon 23 Aug 2010 23:24:33]
ミュスカ > (此の鍛練を昔の様に毎日、という事は6年前程から無くなったのだ。現在は車椅子での生活に完全に慣れている為に、ダンベルを持つ事の方が珍しいのだ。) ――― … (汗が一筋、額から頬へと伝った。) (―― 無機質な天井を見上げながら、無心を保つ様にダンベルを右に、左に。周囲からの叫び声や雄叫びは聞こえて来るが、瞳を閉じて訓練に励もうか。) [Mon 23 Aug 2010 23:10:05]
ミュスカ > (―― 重い。) (本当に久しくトレーニング何てしていなかったのだ。最近はハープを演奏するか、歌うばかりで腕の筋肉など鍛えて等いない。しかし、流石にブランクが空き過ぎるのは宜しくないだろう。一生車椅子生活を続けるからには、腕力が必ずしも必要なのだから。) ――…。 (開始早々に体が熱くなってくる。慣らす為にも3kgからの方が良かっただろうか … 左右交互に、上下するダンベルが視界にちらちらと入る度に思う。 共に、此の様な程度でへばってしまうのか、と負けず嫌いな自分の一面も顔を出した。)  [Mon 23 Aug 2010 23:01:53]
ミュスカ > (此れ、か … 此れが良いかしら ――。) (重さを確かめた後に手に取ったのは4kgのダンベル。黒に光る金属から感じる久し振りの重さ。両手に一つずつ其れを持てば、前屈みになり、直ぐ傍に在るマットの上に静かに置くだろう。) ―― …。 始めましょうか。 (そう、笑みを浮かべながら意気込む。) (両手をマットに向かって伸ばし、受身を取る様に寝転がる。一つ息を吐いて、顔の右横に置いておいたダンベルをゆっくりと手に取ろうか。) [Mon 23 Aug 2010 22:53:29]
ミュスカ > (―― 車椅子の動きを止めた。) (様々な人が … 恐らく傭兵か冒険者の方々が其々の訓練を行っていた。トラックを走る人、木剣を振る人――汗を流しながらも鍛練に励む様子を一瞥した後、鍛練所の片隅、淡い色のカーディガンを脱いだ。) ―― さて、と。 (…視線の先にあるのはダンベル。置かれている個々に重さの違う其れを一つ一つ手に取りながら、今の自分に合った物を探すだろう。) [Mon 23 Aug 2010 22:46:31]
お知らせ > ミュスカさんが来ました。 『(―― 鍛錬所の片隅にて。)』 [Mon 23 Aug 2010 22:40:32]
お知らせ > ユナフェウさんが帰りました。 『男は再び走る』 [Thu 19 Aug 2010 22:56:52]
ユナフェウ > (無論、自身としては行ってみたいという気持ちも少なからずあり、今更ながらだが同業者の後を追う形で出発しようかとも考えていはいたのだが、やはり下手に鈍った体で仲間の足を引っ張るような事は非常に宜しくないだろう。また実戦の勘を取り戻す前に何かあっては本末転倒なのだから先の自身の選択は間違っては無いだろうと思い直し)さて・・・もう一回走るか。(汗もそれなりに引き息も整えば手にしたタオルを首に掛けて立ち上がり) [Thu 19 Aug 2010 22:56:44]
ユナフェウ > (自身が斡旋所に行った訳では無いので又聞きではあるのだが、何でも魔術師ギルドの人間が地下迷宮を捜索する際に必要な地図の製作をトレジャーハンターに限らず広く募集したらしい。奥深くに行かなければそこまでの危険はないだろうし実戦の勘を取り戻すには良い機会じゃないか?と其れなりに付き合いのある同業者に共同で依頼を請けようと誘われたのだが、体が鈍っていた事から今回は見送る事になって。)(まぁ、最大の理由はこの男の後ろに居る誰かさんのせいだったりするのだが。) [Thu 19 Aug 2010 22:45:32]
ユナフェウ > あーやっぱり鈍ってるなぁ。(乱れる息を整えつつ荷袋の中からタオルを取り出せば汗を拭う。ここ数ヶ月ほど用心棒の仕事を請負っているのだが、自身の持つ武器のせいなのかそれとも仕事柄と言うべきなのか、決して怠けている訳ではないはずなのだが剣戟を交えるような戦いどころか素手での殴りあいも無く。その上に下手をすればしっかりと体を動かせない日も少なくない事から体を動かしに来ていて。)この調子だとやはりアレには行かなくて正解だったかねぇ。(軽くストレッチをしつつ男はふとそんな独り言を呟いて。頭の中に浮かぶのは数日前にヴェイトスを発った傭兵仲間から聞いた地下迷宮の地図作りの仕事の話。) [Thu 19 Aug 2010 22:36:35]
ユナフェウ > (木剣同士がぶつかり合う音が響く鍛練所の片隅。あまり人気の無い走りこみ用のトラックを黙々と走る男が一人。)はっ・・・はっ・・・。(男は息を僅かに乱しつつもその表情に大きな変化は無く)これで・・・何週目だったか?まぁ、とりあえず一旦ここで切り上げるか。(そんな言葉を口にしつつ減速すれば、端の方に置いておいた自身の手荷物の所へと向かって。) [Thu 19 Aug 2010 22:26:18]
お知らせ > ユナフェウさんが入室されました。 『額に流れる汗を拭い』 [Thu 19 Aug 2010 22:19:39]
お知らせ > アイゼンリッターさんが退室されました。 『 本番だ。 』 [Tue 17 Aug 2010 23:34:27]
カイン > (――さて、重ねて言おう。此処までがウォーミングアップだ。  満足げに笑った青年は、シーバッグを手に持って鍛錬場を後にした。 向かう先はスラム街。先日の逃亡奴隷はまだ捕まっていないし、そうでなくとも事件が絶える日は無い。  朝起き、仕事に向かい、舞台に立ち、鍛錬所で体を暖め、そして此処からが――) [Tue 17 Aug 2010 23:33:57]
カイン > (ロープをつかみ、壁に脚をついて、登る。 そりゃもう、毎晩毎晩ストリートで繰り返しているのだ。 だいぶ慣れた。練習というより時間の短縮を意識して勤める。 アイゼンリッターとしての活動中、一番の隙が此処だ。 それに何事につけ素早く行動できるに越した事は無い)……っと、次は降りる……ッ(本当なら飛び降りたいところだ。 この位の高さなら――民家の2階、屋根に相当する――飛び降りても問題なくいけるが、流石に“カイン”が其れをやっては目立つ。 ロープを手の内で滑らして地面へと降り立ち、今度は腕の力だけを使って登り始める。 これを3セット。その後、同じ事を今度は片手で行っていく。 なるべく早く、隙を作らずに。 今度、重石でも抱えてやろうか。 誰か負傷者を連れて移動する可能性は否定できない。今までに何度も遭遇した状況だ。 慣れておいて損は無い)(――そういえば、異常といえばこの鍛錬もそうか。 少なくとも一介の活劇役者が行うトレーニングにしては、専門的過ぎるかもしれない) [Tue 17 Aug 2010 23:28:42]
カイン > (もっとも、これは彼――カイン・グレイホーク/アイゼンリッターという人物の内面を深く知ればこそ、の話ではある。 彼が犯罪と戦う動機やら何やらを知る者は少なく、である以上はヴェイトス市民にとっても同じ事。  概ね世間一般からは、鉄仮面の怪人との認識を得ている。被害者が犯罪者であり、彼によって救われた市民もいる為、一部では評価する声もあるかもしれないが、恐らくは少数派であろう。 実際問題、アイゼンリッターと遭遇した人間の方が少ないのだから)…………………。(汗が額から滴る。 別に疲労感は無いが、流石に暑い。 コスチュームを着込んでいる時よりはマシだが、あとで水分を多めに取るとしよう。 少なくとも一通りの鍛錬が終わるまでは無しだ。 自警活動中に水筒を持ち歩いてガブガブ飲むわけにはいかないのだから)(低い位置に張られた網の下を這いずるようにして潜る。 立ち上がり、疾走。 丸太を重ねて作られた低い柵を、上に手をついて越える。 ほどなくして見えてきた石壁、其処に垂れ下がるロープへと、一気に飛びついた) [Tue 17 Aug 2010 23:19:27]
カイン > (――もっとも、常軌を逸している、というのが適切な表現だ。 一般市民としては街の治安は自警団に任せておけば良いし、ましてや暗黒街やスラムなどは持っての他、と言った所だ。 それを誰に頼まれたわけでもなく己の手で、という時点でおかしい。 いわんや鉄仮面を被ってとなれば、これはもう狂人の領域に達する。  一見するとカイン・グレイホークは、正常な人間だ。活劇役者として相応の成功を収めている。 しかしその実、密かに体を鍛え、他人を平気で批判し、武装して街を徘徊している。 ――標的が犯罪者であり、今のところ殺人を働いていない事を除けば、強迫観念に突き動かされた行動パターンはシリアルキラーに近いと言えるだろう)……………よし、はじめるか。(と言って取り掛かるのは、鍛錬所端にある器具群。アスレチックという表現がヴェイトスにあるかは不明だが、そういったものを想像して頂けると有難い。 雑多に散らかった路地裏で地形を利用して戦うのであれば、不安定な足場やらでの身のこなしに習熟する必要がある。 実戦と違って失敗できるのが練習の良い所だが、表情は真剣そのものだ)練習は実戦のように、実戦は練習のようにやれ、と。(呟き、高さが不揃いになっている木製の杭へと脚を乗せ、次々に杭から杭へと渡り始める。 身のこなしは軽快だ) [Tue 17 Aug 2010 23:11:08]
カイン > (全身に錘をつけ、その上からトレーニングウェアを三重に着込む。 多少は不恰好になるが、別に見た目は問題では無い。 その状態で只管に走りこむ。 これさえも満足のいく重量ではないが、流石にコスチュームを着込んで鍛錬を行うわけにもいかない。 諦めるしかないだろう)……………。(もっとも、この程度はウォーミングアップだ。 最後に物を言うのは体力だという考え方から、自分は只管にスタミナを鍛えた。 ただでさえコスチュームを着込んで朝から晩まで飛び回り、戦うのだ。 その上で最後に物を言うのは体力である。 どんなに優れた武器や防具を纏っていても、魔術を扱えても、何であれ相手より先に体力が尽きれば負ける。 ――重要なのは、この一点だけは負けないという事柄を持つ事だ。 その上で、実戦の中で、直感や動体視力を磨いていった。 ――そうでなければ、街の治安を一人で守るなぞできるわけもない) [Tue 17 Aug 2010 23:01:24]
お知らせ > カインさんが来ました。 『 走る 』 [Tue 17 Aug 2010 22:54:28]
お知らせ > 巳門さんが帰りました。 『 素振りは、しばらくの間続くことになる 』 [Mon 16 Aug 2010 23:00:36]
巳門 > ( 小型槍とはいえ、柄の先を持てばそれなりにリーチは取れる。 その分動きは大降りになる。 リーチを生かさず柄の中ほどを持って棒のように扱ったほうが対人戦では戦いやすいかもしれない。 重量がある武器、というだけでも普通の人間相手なら十分な威力になるだろう ) もう少しこいつの使い方も練習しないとな〜。  [Mon 16 Aug 2010 22:52:29]
巳門 > ( 一日一回は連接剣としての練習はしているが、なかなか慣れない。 基本の姿である槍に戻し、そのまま斬る、突く、払う、という動作をなんどか繰り返す。 重量がある分、動作は緩慢になりがちで ) 教官からは、もっと細かく、素早く動かすように、って話だったっけ。  [Mon 16 Aug 2010 22:41:15]
巳門 > ( 無数の刃がワイヤーに引っ張られて締め上げた結果がどうなるか、といえばかなり残酷な装備である。 使いこなせれば、の話であるが ) よし。 これで外れた ( 外れた後の人形には引っかいたような後が多数残る。 こういう武器を使わないといけないような相手にはできるだけ出会いたくないものだ、と思う。 元の槍の形状に戻した。 炸裂機構はかなり派手な音がなるため、こういう訓練所では使わないことにしている ) [Mon 16 Aug 2010 22:30:44]
巳門 > ( 連接剣として使う時、かなり間合いの取り方が難しい。 離れすぎれば十分に相手に絡まず、近づき過ぎれば今のように自爆してしまう ) いたた…。 やっぱりこっちは難しいか。 ( 先端のみを打ち付けるようにする、という使い方もあるんだろうけれど。 まだうまくいかない ) 一回搦めてしまえればなぁ…。 ( 連接槍、と名前が付いていない理由は此処にある。 一度連接した部分が相手に絡み付けば、その後に待つのは ) …よっと。 ( 柄を引っ張る。 中に仕込まれたワイヤーが引っ張られ、蛇が締め上げるように絡みついた相手を締め上げる機能がある )  [Mon 16 Aug 2010 22:24:18]
巳門 > ( 本来、武器の機能を隠す、というならこうした訓練所では使わずにこっそりと使うべきである、が ) せいっ。 やっ。 ( 槍の重量を生かしての斬撃を繰り出す。 目標にきった跡が付く。 そのまま柄を半回転。 さらに勢いをつければ穂先の重量でじゃららら、と連接剣が伸びる。 そのまま目標に向かい… ) っっ ( 相手に接近しすぎたのか絡み付こうとする穂先がそのまま頬を掠った ) [Mon 16 Aug 2010 22:10:02]
お知らせ > 巳門さんが来ました。 『 訓練 』 [Mon 16 Aug 2010 22:00:32]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『新米たちに頭の中で教えながら、根をふるい続ける』 [Sun 15 Aug 2010 23:15:40]
ジャスティス > (何のことはない、兵隊さんの訓練みたいなものだ。武器で自分と仲間を傷つけないように、お互いをフォローしながら戦うように教えればいい。なに、一番大事なことは、痛い位置で戦わないことなのだから、そこさえ絶対に守らせれば遅れをとることもないだろう。) [Sun 15 Aug 2010 23:15:28]
ジャスティス > よいしょ、と。 (立ち上がり、メイスに視線を伸ばすが結局棍を使うことにした。扱いが違うので、あまり自分のための訓練にはならないが、教えると言うことを考えた場合此方の方が適当だろう。砂の敷かれた鍛錬場をゆっくり歩きながらまた巻き藁のほうへ向かう。ヴァンパイアは、人の形をしながらその外見からは想像できない怪力を持っている。組みつかれれば、勝つことは難しいだろう。となればこういった長い武器を使うことを教え込んだほうがいいのだろうか。自問自答しながらゆっくりと歩く)   [Sun 15 Aug 2010 22:46:06]
ジャスティス > (まず、エクソシストというものと戦闘が甘い結びつくものではない。が、吸血鬼等との戦闘まで考えれば、必要となってくるのだろう。対ヴァンパイアのギルドとしては、その名の通りヴァンパイアハンターギルドがある。が、これはパプテスと関係があるわけではない。無論大聖堂の聖職者が出向していたりもするし、パプテスの奇跡や聖跡等を用いヴァンパイアと対決したりもする。が、明らかに大聖堂とVHGは別組織である。 使者が動きまわる、リビングデッドという存在をパプテスの教えが認めない異常、大聖堂としてもヴァンパイアをVHGだけに任せるわけにはいかない) [Sun 15 Aug 2010 22:28:51]
ジャスティス > (打ちすえる、突く、払う。身の丈ほどの棍を巻き藁に打ち付ける一人の女。髪を青く染めた女は、丁寧に一撃一撃を巻き藁にたたき込んでいる。その表情は何考え込んでいるようにも見えて) ふぅ。 (棍をふるう腕を止め、汗をぬぐい、ベンチに向かう。ベンチに立てかけた、鉄の塊のようなロングメイスを撫でながら、鍛錬場を見渡す。人に訓練を施す。大聖堂の新米エクソシスト達に、戦闘のレクチャーをするという話が最近エクソシストを管轄とする司祭から伝えられていた) [Sun 15 Aug 2010 22:16:59]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『棍をふるう』 [Sun 15 Aug 2010 22:10:31]
お知らせ > リヒャルトさんが帰りました。 『 握手に応じる。 ――逢えて、良かった。』 [Fri 13 Aug 2010 00:52:04]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 『 小さく頷き、握手を求めて手を差し出した 』 [Fri 13 Aug 2010 00:46:53]
リヒャルト > (リヒャルト・アレクセイは酷く朴訥とした人格の持ち主だ。 狩人の家に生まれ、銃の扱いを習い、食べる為に兵隊となった男。 相対してどんな印象を持つかは人に寄りけりだが――)はい、了解致しました。(――素直に頷いて応じる。 騎士云々を抜きにしても、パプテス教圏において若い女性の取る行動ではあるまい。 幾らこの街が、宗教的に緩い側面を持つにしても、だ。 妙な誤解を招いて、ソレディの立場を危うくさせる必要は無い。何処にも)………………はい。 ありがとうございます。(そして、もう一度深く、頭を下げた。 この女性はソレディの事を評価してくれている。 彼女は頑張っている。 本当に。 ――本当に、だ! それが我がことのように嬉しく、その感情を押さえ込むのに酷く苦労した。 頬を掻きつつ、言葉を捜すかのように数秒間の沈黙。 そして、口を開いた)……片足はありませんが、銃に関してならば、お力になれるかと思います。 ですから、もし何か、自分に出来る事がありましたら、連絡して下さい。いつでも何処でも、必ず行きます。 必ず。 絶対に。 [Fri 13 Aug 2010 00:43:35]
アイリ > ( 並べ立てる言葉といい、オリヴィア・トレボーニウスの評といい、酷く不器用な印象を受ける男だ。 その分言動に嘘を感じないのは美点か、欠点か――――時と場合か。 ) ならば誤解を与えるような事は無いよう。 年頃の娘が独り身の男性の家に一人で遅くに出かけるというのは、まるで言い訳が立たない。 ( はっきりとした用事と身の証を公言出来るなら問題ないと言う話だが。 実際、紅鱗騎士団の面々は皆、彼をソレディーの特別な男だと、もっと言うならば、限りなく「Lover」の可能性が高い相手だと勘繰っている。 そうでない方が不自然だ、と。 ) 構いません。 恥じる事が無いのならばこそこそとしなくても良いし――――…ここまで来て竜騎士どころか騎士にすら取り立てられないとあっては、私自身、気に食わない。 ( 少し品の無い表現をしたが。 あれは普通のホワイティアの娘だったらとっくに正騎士になっているくらいの能力があるのだ。 あとはそれを認めさせ、周囲を黙らせる為の手札が欲しいだけ。 ) [Fri 13 Aug 2010 00:28:42]
リヒャルト > 確かに、自分もそれが妥当だとは思います。(無論、自分だとてソレディの事情は理解している。 困難な夢に挑んでいる少女。 貴族らの対応はそうだろうし、他の人々からの反応だとて似たようなものだろう。 その通りだと、アルベント百人長の言葉に頷いた)ですが、それは彼女に対しても、百人長殿に対しても不誠実な振る舞いだと思うのです。 自分は、出来得る限り、誠実でありたい。(何と言えば良いのか。ただ纏めて言葉にするには、複雑過ぎる感情だし、そうして出来た言葉が正しいとは思えない。 ゆえに口からは思うまま、言葉が出てくる。 目前の騎士に挨拶もせず、ソレディにも逢わず、無関係な人間として姿を隔したままでいる事。 だが、それで良いとは思わない。 勿論、自分が決定的な障害になりうる可能性はある。確実に。 だが、せめて、そうなるまでは――)――そうなるまでは、彼女を応援するつもりでいます。 自分は出来得る限り、ソレディの夢を応援してやりたいのです。 彼女に報いたい。(その為に、自分が消える可能性も踏まえて、だ。)……上手く言葉にできなくて、申し訳ない。 ですが、それが百人長殿に挨拶をしたかった理由です。 自分はこんな人間で、銃を執るくらいしか能はありません。 だからこそ――この言葉が適切かどうかはわからないのですが……。(青年は、深く頭を下げた)彼女の事を、どうか宜しくお願いします。 [Fri 13 Aug 2010 00:13:50]
アイリ > ( まあ、どちらにしても思いつきの遊びだ。 人間は2kgもある鉄塊を叩きつけられれば鉄兜越しでも大抵死ぬし、衝撃で内蔵が破裂しても死ぬ。 足が折れれば戦場では死ぬ。 戦い疲れて動けなくなれば次の瞬間死ぬ。 そんな技術が必要なのは、プレートメイルを着た人間を一撃で殺す必要があるか、ドラゴンの首でも斬り落とす必要でも無い限りはどうでもいい事だ。 ) ただの「友人」なら挨拶に来る必要はそう無いのでは? 貴方が今後、いえ、今までも含めてソレディー・カモシレーヌとどう付き合っていきたいか、によりますが。 彼女の事情を知るならば。 ( ソレディー・カモシレーヌはホワイティアとネイティブヴェイティアンの混血児だ。 父親のように竜騎士を目指したいと言う理由でヴェイトス市を訪れ、今は私の段で騎士見習いの修行をしている。 基本、ホワイティア以外の人間が騎士の位を頂くというのは―――特にヴェイトス市の薔薇十字ではなく、クリスティア王国騎士団に於いては殆ど前例のない話。 ネイティブなど論外、というのが普通だろう。 彼女は「名家のホワイティアのハーフである」という一点だけで辛うじて其処に居る立場だ。 これから先も、余程の武勲や功績を上げない限り、ハンディは縮まらないだろう。 なにかと理由をつけて彼女の騎士任命は遠ざけられる。 ) ―――私個人に拘りはありませんが、それが妥当でしょう。 ( ヴェイティアンの混血にエイシェン人の友人――若しくは恋人、など、保守的なクリスティア人が顔を顰めるのが目に見えた組み合わせだ。 ) [Thu 12 Aug 2010 23:52:32]
リヒャルト > (或いは突きならば、とは思う。 彼女の膂力と速度を乗せて放った切っ先であれば、甲冑でも貫通するのではないか。 ようは銃と同じで、衝撃を全て小さな一点に集中すれば――……。 とはいえ、剣を振るうのに遠心力も利用してるだろう事を考えると、難しいかもしれないが)(さて、此処からが重要だ。 いっそあのスーツを着てくれば良かったという思考も脳裏に過ぎるが、今更言っても仕方あるまい。 事前準備の無い遭遇戦。 だがソレディの夢を応援するのであれば、いずれは逢わねばならない女性だ)はい、そうです。 自分はエイシェン出身です。(ゆえに肯定する。以前にオリヴィア女史と会話した時点で、覚悟は固めていた。)――ですが、今はヴェイトス市民になる事を望んでいます。 [Thu 12 Aug 2010 23:34:01]
アイリ > ( 想定できた結果にさして落胆も疑問もない。 このロングソードはそれなりに質の良い物ではあるが、決して特別という程ではない。 そして、切断に適した形状はやはり幾らか反り返った曲刀だろう。 それと―――条件5? 6? 恐らく、ここまでの全ての条件を満たした上で、このもう一歩上の切断力を求めるなら、人間単体で出し得る速度では遅過ぎるのだ。 「必ずある程度相手が加速状態にあるカウンターであること」が最後の条件となる。 ほら、「凡そ実戦的な話ではないし、狙って狙えるものとも思えない」内容だ。 ) 嗚呼。 話は聞いています。 彼女の―――ボーイフレンドだとか。 初めて目にかかりますね。 アイリーン・アルベントです。 ( Boy friend。 男友達。 Lover、だと肉体関係を込めた「恋人」の意味になるが、まだそういう話は聞いていない。 若しそうであっても、私は騎士の恋愛に口出しをする事は無いし、自己管理の出来ない人間は最初から騎士に取り立てようとも思わない。 そして、それをいちいち当人に言って差し上げる程親切でも無い。 評価というのは「評価するぞ」と言われてから繕うものではないのだから。 ) エイシェン人だとか。 ( 短く、端的に。 表情の薄い顔で真っ直ぐに正対し、返事を待つ。 ) [Thu 12 Aug 2010 23:25:51]
リヒャルト > (素人目にもわかる、必殺の一撃だ。 戦場で彼女の前に立ちたくはない。あの木偶が人間であったとしても、さして結果に変わりはないだろうし、多少の鎧や防具では――自分の部隊では、つけるとしても胸甲くらいだった――命を守れるとは思えない。 もっとも、銃兵たる自分が剣の射程にまで接近されたのであれば、その時点で敗北は確定しているのだが。 遠距離からの長距離射撃なら――彼女の代名詞ともいえる紅竜の鱗鎧は、鉛弾で貫通できるのか否か、という問題になるか)ああ、と……失礼しました。(視線を向けられ、頭を掻いた。制帽を被りなおす。 もしかしたらソレディ本人か、或いはオリヴィア教諭から聞いているかもしれないが。直接に逢うのは初めてか。 気をつけの姿勢を取る。 反射的に敬礼しそうになったが、それは押さえ込んだ)――自分は、リヒャルト・アレクセイであります。 ソレディ・カモシレーヌの、あー……(なんだろう。 自分で言うのも何だが、良くはわからにあ。 くるくると指先で空中に円を描きつつ、言葉を捜すようにして、ややあってから頷いた)――友人であります。彼女がヴェイトスに来る以前からの。 本来ならば、もっと早くに御挨拶をすべきだったのでしょうが……。 遅れてしまって、申し訳ありません。 [Thu 12 Aug 2010 23:15:25]
アイリ > ( フォームは両手で構えて脚を広めに開き、腰をやや落とし気味が好ましい。 ―――条件4、通常よりも深く、僅かに深く踏み込み、長剣の腹を充てること。 縦よりも僅かに斜めが好ましい。 そう、こんな風に――――。 ) ――ッせぃ!! ( 条件5、が存在するが、それはあまりにアイリーン・アルベントにとって当然過ぎてあえて触れられていない。 十分な腕力と、加速度と、体捌きと、正確な狙いと、剣を引く技術が一定レベル以上で揃っていなければ運では起こり得ないということ。 木製の木偶人形に向かって深く踏み込み、両手で握った長剣を袈裟斬りに大きく加速させて振り被る。 長剣の普段命中させるべき先端側から30cm程度の範囲よりもさらに深い、45cmくらいの部分が最初に木偶の肩に食い込む。 食い込んだ、という認識が起きるよりも早くその長剣は両腕で斜め後ろに向けて挽き抜かれ、じゅっ、と擦るような音を立てて深く斬り込まれる。 アマウラ式の鋸や包丁で物を斬るような原理で、素早く一瞬で「挽き斬る」のだ。 この時足は深く踏み込んだ一にしっかりと立っているが、上体と腕は大きく斜め後ろに反るような奇妙な姿勢になる。 ) ( 木偶は真っ二つにはならず、長剣で肩口から胸元まで斬られ、傾いだ。 ) ―――ん。 ( 誰かに声をかけられた。 団員ではないのだけはわかるが――。 ) [Thu 12 Aug 2010 23:04:30]
リヒャルト > (指先で摘める程に小さな鉛の球体は、火薬の爆発によって筒の中を加速しつつ突き進み、数十メートル離れた敵の鎧を貫通し、死に至らしめる事ができる。 特筆すべきは、其れを実行するのに特殊な才能や何やかやは一切必要無いという点だ。 ただ銃を扱うのに必要な多少の技術、狙いを定めるのに必要な筋力さえあり、そして当たれば、どんな素人でもできる。 ――もっとも一騎当千の英雄や、強力な魔法使いがゴロゴロ存在するこの世界では、そう上手くは行かなかったが。 エイシェン戦争が、その証明である)…………。(そして、その一騎当千の英雄の一人であり、憎からず思っている少女の上司である騎士を、彼は鍛錬所で見かけた。 やや躊躇はあったものの、意を決して足を踏み出し、歩み寄り、声をかける事にした)――鍛錬でありますか、アルベント百人長殿。(――目上の軍人に話しかける際、こうなってしまうのは最早職業病だ。 これが武具や戦闘と関係ないような場であったなら、ともかくとして) [Thu 12 Aug 2010 22:51:51]
お知らせ > リヒャルトさんが入室されました。 『――そこで銃の登場である。』 [Thu 12 Aug 2010 22:43:38]
アイリ > ( 長剣を両手で構え、何度かフォームを考えてみる。 条件1、両手でしっかりと保持した時に限る。 そうでなければ十分な威力が乗らず、また衝突時のブレが大きくなる。 条件2、最低限の腕力と剣の重量が必要である。 重量は叩きつける為の重量ではない。 「斬る」動作にスピードを乗せる為にはある程度の長さと重さが無いと駄目だ。 条件3、当然の事ながら、ある程度以上の質の剣でなければ話にならない。 特に甲羅やチェイン・メイルを切断しようというのなら。 プレートの切断はやはりどう考えても非現実的だ。 ) [Thu 12 Aug 2010 22:39:32]
アイリ > ( 条件次第では有り得るのではないか、とふと考える。 いや、馬鹿げた話だ。 凡そ実戦的な話ではないし、狙って狙えるものとも思えない。 幾つもの条件が重なった場合に於いて、物理的に可能ではないか、という話。 相手が人間であれば殆どそこに意義は無いし、そんな事をしなくても人間を殺すというのは存外容易い事だ。 とても脆い生き物なのだから。 ) ( ひと通りのトレーニングを終え、長剣の手入れをしながらふとそんな下らない考え事に耽る。 アマウラの刀の切れ味についてふと、他の利用者の会話が耳に入ったから、と言う程度で。 ) [Thu 12 Aug 2010 22:32:27]
アイリ > ( ロング・ソードとは所謂刃物の形状をした鈍器である。 斬ろうとして皮や肉を斬り裂けない事は無いが、プレートメイルや巨大な怪物の身体を打つ時、それを真っ二つに切断するという事はまずあり得ない。 防具の発展が無かったアマウラだからこそ、細く、反り返った、剃刀のような刃の刀剣が発達したのだ。 ロングソードは相手の骨を叩き砕き、筋と肉をへし曲げ、臓器を揺さぶり、痛覚を打つ武器である。 ) ( 普通に考えて。 ) [Thu 12 Aug 2010 22:27:03]
お知らせ > アイリさんが入室されました。 『 考察:長剣による切断術 』 [Thu 12 Aug 2010 22:21:43]
お知らせ > ヴェラさんが退室されました。 『出現させるわけが無かった…』 [Wed 11 Aug 2010 11:32:26]
ヴェラ > ふぅ…動かぬ的などいくら相手にしても足しにはナラヌ…が…(そのまま目を閉じ、構えを持続する。今までの自分の戦闘経験、自分の技量…そういったものから目の前に立ちはだかるであろう相手を想像する。優れた想像力はイメージを実体化させ、実在せぬはずの相手が目の前に立ちはだかり、己を傷つけんとする脅威として立ちはだかる!それは例えば、小さな昆虫が人間の大きさであればどれほどの力を有するのか、そのような芸当も可能とさせ、己に厳しければきびしいほど、有り得ぬほど強力な敵として構成が可能であるとされる!)…でるっ!(そして、ヴェラの想像力はそのような非実在の相手を眼前にっ) [Wed 11 Aug 2010 11:32:17]
ヴェラ > (いつものように丸太を前にして腰を落とし、軽く構えを取る。本来だったら動く相手が欲しいのだが…、なかなかそんな物好きは現れてはくれない。)シャァァッッ!!(そのまま大モーションで拳を振りかぶると丸太に振り回すようにしてそれを叩き付ける。びしぃっという破裂音とともに丸太の辺縁が深々と引き裂かれる)はぁぁぁっっっ!!!(そのまま円弧を描くような打撃を何発も繰り返せば、丸太は次第にその原型を失っていった) [Wed 11 Aug 2010 10:41:39]
ヴェラ > (まぁ、なんにせよほぼ以前のような体力は戻ったと考える。0から体力を作るのと比べ、怠けていた分を取り戻すのはそう大変な作業ってわけでもないらしい。コロセウムが開店休業状態なのが幸いして、トレーニングする時間が十分とれたのはよかった。開店休業のコロセウムに出るためにそんなことする意味があるのかという矛盾も感じるが…まぁ、この肉体を使うのが自分の生き方なのだから、無駄にはなるまい。)………さて…( [Wed 11 Aug 2010 10:37:32]
ヴェラ > (北欧生まれの自分にとってはかなりきつい日差し。しかしじりじりと照りつける太陽光線が己の白い肌を焼くのも気にせずに鍛錬所内ランニングもそろそろ100週目になろうかというところであった。)はぁ…はぁ………コレでっ!………(100週目に入ると、走っていた足を止め、クールダウンのウォーキングに入る。急に動きを止めると良くないと昔の訓練生時代から聞いていたが、何がどう良くないのかは実際良く知らなかったりする。滝のように掻いた汗はシャツをぴったりと肌に張り付かせ、乳房の形をくっきりと浮き出させるが、別に気にするつもりもないし、人の少ないこの時間帯で気にする必要も無かった) [Wed 11 Aug 2010 09:58:00]
お知らせ > ヴェラさんが入室されました。 『日差しが照りつける中…』 [Wed 11 Aug 2010 09:53:03]
お知らせ > アウラさんが退室されました。 『(訓練場を後にしていった。)』 [Mon 9 Aug 2010 02:17:53]
アウラ > ん――こんな…感じかしら。 (ゆっくりとした動作での、剣筋の確認を済ませたのか頷けば…訓練場に備え付けられた練習用の標的の前に立ち…構え―――。) ――ふっ…! (刀を振るう。弧を描いた剣筋は、意図も容易く木製の的を切裂き、的の半分が宙を舞っていた。そして、的が落ちるよりも速く、刀を鞘に納めれば、満足げに頷いき…。) ――うん、いつもこの位出来れば文句無いわね。 (半分にした的を片付ければ、踵を返し――。) [Mon 9 Aug 2010 02:17:37]
アウラ > ――調子は、まあまあといった所ね。 (縦に、横に、袈裟斬りにとたて続けに何度か居合斬りを放ちながら仮想の敵を切裂いていく。 時折、ゆっくりとした動作で居合をすれば握りや手首の角度をチェックしたりしていた。) ――少し、刃の入り具合が甘いですかね…。 (倭刀は多くの騎士などが使う重量で叩き切る剣とは違い、優れた切れ味を利用して相手を切裂く武器だ。 故に、攻撃の際は刃の角度や力の入れ具合が重要になってくる。素人がただ力任せに刀を振り回した所で、折れるか曲がるのが関の山だろう。非常に神経質な武器である。) [Mon 9 Aug 2010 02:04:37]
アウラ > (暗黒街を捜索しながら一度たりとも危険な目に遭っていないのは一般人からすれば運が良いのだろうが、怪物を追っていた身としては複雑な所だった。) ――。 (街に住むと決めた以上、何か街の人の役に立つ事をしたい。そう、出来る事なら――。) ――報酬も少しでいいから貰える物が、望ましい。 (何て滑稽なんだろう。成り上がりとは言え貴族の生まれの自分だが、こうもお金に困るとは思っても見なかった。 無償で人助けをするのも別に構わないけれど、衣食住の食と住だけは早めに確保したいわね。)(苦笑しながら、再び鞘から刀を抜き居合。 空を切る音が、今日の調子は悪くない事を教えてくれていた。) [Mon 9 Aug 2010 01:46:19]
アウラ > (故に未熟。 もう少し私の要領が良ければ、下準備をしていれば少しは…違った結果を出せていたのかもしれない。) ――平和でもないのに刀を抜く事がなかったこの状況は運が良かったのか、悪かったのか。どちらなのかしらね? (唐突に、傍に置いていた愛刀を手に持ち、抜き放てば一閃…瞬時に鞘に戻す。) [Mon 9 Aug 2010 01:28:57]
アウラ > ―――。 (外の雨の音が聞えるほど静まり返った屋内訓練場。其処に設けられたフィールドに座する人影が一つ。集中しているのだろう…目を閉じホワイティアの者には珍しい座り方、正座をしていた。) ――未熟ね。 (唐突に口から零れた言葉。何が? それは先日の毛髪を強奪する化け物の話。 ヴェイトスと言う町での初めての依頼だったが、勝手が分からずその進展具合は極端に悪かった。 そして、そのままさしたる成果も上げる事が出来ないまま異変は沈静化してしまった。) [Mon 9 Aug 2010 01:20:28]
お知らせ > アウラさんが入室されました。 『市内のとある訓練所。』 [Mon 9 Aug 2010 01:08:43]
お知らせ > クレェインさんが帰りました。 『( 誰にも気づかれない場所で。泣く。 涙なんて見せるほうがよっぽど――悔しい。恥ずかしい。』 [Wed 4 Aug 2010 02:35:50]
クレェイン > ( そういった諸々が。 ) っっっっっっっぁぁぁあああああああああああああ! ( 悔しくて、哀しくて ) ほっっっっっんとにぃぃいいいいいいいいいいいいいいいいもう! ( 泣きながら笑い飛ばせるほどに ) かっっっっこわるいなぁあああああああああ! ( 再確認する。 ) [Wed 4 Aug 2010 02:34:17]
クレェイン > ――― なん  でっ !! ( いつもふざけ、気にしてないと嘯き。「名誉の負傷」というレッテルを己に張り。まるで未練が無いかのように振舞いながらも実のところ、誰もが寝静まる時間にそっとベッドの中で。忍び出た鍛錬所で。こっそりと泣く。騎士への未練を断ち切れず泣くことこそ一番―――女々しい。かっこ悪い。憧憬を抱き、憬れた騎士は絶対にこんな事しないだろう。そう、考えるとさらに悔しくて、泣く。 なんで自分だったのだろう。なんで僕だったんだろう。 目さえ失わなければ。 片腕さえ失わなければ。 自分はまだ―――騎士を目指せたはずなのに。騎士になることができたのに。今ではもう、剣を握ることさえ、覚束無い。こんな姿をかつての仲間に。同僚に。従者に。先生に。見られたくない。そして、そういった諸々全てが余計に―――悔しい。だから、剣を捨てた。最後の大博打にも負けて。こんなかっこ悪い姿を見られたくなくて。剣を握れない騎士なんていう姿を見られたくなくて。かっこ悪くて、かっこ悪くて、そして剣を捨てたと嘯いてなお未練がましく鍛錬に出てきて、力の無さを痛感して――だから、選ばないという選択を繰り返して剣から遠のいた。離れていった。 あれほど慣れ親しんだ物に対して、自分から先にそっぽを向いたのだ。 ) [Wed 4 Aug 2010 02:31:08]
クレェイン > ( 女々しい。そう思う。 少年はいつだってふざけてきた。 従者の前ではお気楽を装い、腕だろうと目だろと無くした事に「名誉の負傷だ!」と言い張って笑い飛ばしていた。 同僚の者達にだってそうだ。 「名誉の負傷なら実家に見せても恥ずかしくない!」と胸を張って騎士寮を出てきた。 家には何度と無く帰郷の旨を書いた手紙がやってきたが全ての返事はNOで通した。 「大丈夫! 僕だって騎士の家に生まれた人間です。この程度で家に帰ったとあっては家名に泥を塗るも同じです!」と。 無論、家は政略結婚だなんだと言っているし、そこに親の情があるかと言われれば首を傾げざるを得ない。 もっとも、末っ子は可愛いとは言われるし、政略結婚だお見合いだなんていうのも、「落ち零れ」の烙印を押された自分自身に「騎士」や「魔術師」以外の幸せを与えたかったという親の愛情という考えもできる。 そこは想像でしかない。 てか実家の考えのほうが多いな。これがホームシックってやつだろうか。それこそ女々しいな ) ――― ちく     しょ  ぅ ( だけど、一番女々しいのは。 ) [Wed 4 Aug 2010 02:26:19]
クレェイン > ( 全てを諦め、金と妥協で仕事を選べるほど少年は世慣れしていなかったし、子供だ。 無論、夢や希望、理想と言ったものを捨ててまで何かを「為したい」というものがあれば、それは可能だろう。 だが、ルーン堀師になるという道筋は少年にとって「何かを為す」という理想があったわけじゃない。 ただただ状況に流され、選ばないという選択をし続けた結果が今の状況であった。 ) ―――っ! ( ずる、と片腕での腕立て伏せに筋肉が悲鳴をあげ、少年はその場でごろりと転がって仰向けになった。 腕がしびれるように痛い。 ふー、ふー、と何度か荒い呼吸を繋げた後、鍛錬所の壁に立てかけてある木刀を横目で見やった。 一本の木剣である。 なんの変哲も無く、ただただ無数の男たちに握られ、振るわれた模造剣。 ) ―――・・・・・ ( かつて、己が必死になって握り、振るい、誰もが抱く「最強」を目指すに足る実力を得るために手垢がつけ、豆を作るほどに慣れ親しんだ者。 今はもう、握らずに放り出したものだ。 ) [Wed 4 Aug 2010 02:22:41]
クレェイン > ( クレェイン・ラインベルトという少年はまだ10代半ばである。夢であった騎士を捨ててルーン堀師になるという道は彼にとっては妥協であり、怠惰に結論を先延ばしにした結果である。しかし、少年にとって騎士というのは憬れや憧憬を抱く存在以上に身近な者であった。故に、当然と思った道が半ばで断ち切れ、放り出された瞬間。少年は右も左もわからぬまま、言い表すのが難しいほどの不安に押しつぶされた。 有象無象数多く、下っ端の騎士や冒険者崩れの騎士、傭兵からの成り上がり。無論、貴族の名前を持ってしての騎士を目指す道は鎖されたも同然だが、やり方は色々とあったはずだ。 間違ってもルーン堀師のギルドに名前を登録し、住居と店舗が一体となった道を選んだことは騎士になるという道からは遠い。 ) ―――っ! ( そんな雑念を払うかのように少年は夜中、こっそりと家を抜け出して筋トレを始めた。過去の鍛錬をなぞる様に。 過去の行いが日常であったように。 騎士にいまだ未練が残っているように。 ) [Wed 4 Aug 2010 02:08:21]
お知らせ > クレェインさんが来ました。 『未練がましいといわれればその通りだ』 [Wed 4 Aug 2010 02:03:09]
お知らせ > ペセルさんが退室されました。 『( ちょっと残念そうにしながらも浴場へ向かったとか )』 [Mon 2 Aug 2010 02:42:24]
お知らせ > 如月 杏さんが帰りました。 『ダメです。 ( そこはにっこりと拒否させていただいた。 )』 [Mon 2 Aug 2010 02:41:52]
ペセル > 多少べたべたするくらいは許してくれますよね? ( にっこりと微笑んで。 提案としてはそれほど難しくないところ。 軽く胸を揉んだりするくらいなら許してもらえるかなとか考えつつ ) それじゃ、お風呂に向かいましょうか。 何か持ち物とかありますか? ( こちらはメイスとフレイルと、後はタオルくらいの持ち物 [Mon 2 Aug 2010 02:39:51]
如月 杏 > ( ―――刹那の見切り。まだその域には至らない、か。純粋な剣力でいえばむしろかつての方が――― ) ――――あ、はい。そうでした。言う事を聞かなくてはいけませんね。 ( ふぅ。まあ罰ゲームのようなものだと思えば大抵の事は―――― ) ――――浴場で、ですか。 ( 少しばかしその提案に瞳を瞬かせて―――思案して。 ) 宜しいですよ。やはりこの時期に汗をかいてしまうと、ああいった場所でさっぱりとさせたくなる。 ( 微笑みながら頷いた。男性相手ならば拒否する所であるが、相手が女性ならば…まあ構わないだろう。その程度の事はと微笑ましさを感じるその申し出に頷いた。 ) [Mon 2 Aug 2010 02:32:10]
ペセル > ( 自分の戦闘方法ではいかに素早く相手の懐へと飛び込み、一撃を打ち込むかにかかっている。 そういう意味で踏み込みの瞬発力は必要だった ) さて、それではお願いをしましょうか。 杏 ( そういって一呼吸置いてから ) 私と一緒に公衆浴場に入って汗を流しませんか? ( そんなことを告げる。 このくらいなら拒否はされないだろう、と考えていた ) [Mon 2 Aug 2010 02:24:27]
如月 杏 > 予測、反応して然るべきでした。打ち落とせずに避けれればまだ勝機もありましたが、それをするには私はまだ未熟だったという事です。 ( 柄での一撃を避けるのではなく私に抜かせたな!としなければいけなかったという点が大きな敗因。そしてもう一つは膂力の差か。大きく弾かれてしまえば体勢をすぐには立て直せない。 ) どうにか。些か肝を冷やしましたが、どうにか無事のようです。 ( ―――負けである。抗弁する余地はない。武芸に関してはいっぱしの矜持もあるだけに、悔しさというしこりどうしても残されるものだ。 ) [Mon 2 Aug 2010 02:19:59]
ペセル > そうですね。 いや、結構不意打ちでずるしましたかね。 ( とはいえ、実戦で相手の武器の形状から先入観を持って戦えば危険、というのも事実である。 すんなり弾かれてしまったこともあり、もう少し攻撃のバリエーションを考えた方が良いかもしれない、と考えた ) 寸止めしたつもりですけれど大丈夫ですか? ( 直撃すれば只ではすまない威力である。 そのために柄の攻撃をした、というのもあった ) [Mon 2 Aug 2010 02:14:37]
如月 杏 > ( 精神論の極みと剣術が高い域で混ざり合った技術。それが居合いである。その肝は納刀という『構え』。本来“打ち落とし”などという行為は居合いの利を捨てる愚形だ。それをせざるを得なかったのが敗因といえば敗因か―――― ) ―――――っ…! ( かわし、きれない! )( 体を逸らして避けようとするも間に合わず――――そうした所で止められる錘。肩を落として重く息を吐いた。 ) ――――勝負有り、ですね。 ……些か悔しくもある。 [Mon 2 Aug 2010 02:10:49]
ペセル > くっ… ( きぃん、と甲高い音を立てて弾かれるフレイル。 さすがにあのまま決めれるほど甘い相手ではない、ということか。 しかし… )  体勢は、崩せました、かっ。 ( 弾かれた獲物。 居合いの弱点は刀が鞘に納まってなければ威力を発揮できないこと。 打ち落とされた突きの体制から体をひねる。 腕が一瞬しびれていて本来の威力は殺されているがそのまま回転しての一撃を彼女へとぶつかる寸前で止めようと。 距離をみやまれば錘がそのままぶつかってしまうかもしれないけれど ) [Mon 2 Aug 2010 02:04:10]
如月 杏 > ( ――――速い。 )( その自負の通りである。鋭き踏み込み。刀で斬るよりも近い、相手の武具の間合いへと詰められる。 ) ――――疾ッ! ( 防―――ぐっ!! )( その虚を突いた一撃への反応にも鋭い。抜き放った木剣による居合いの一刀は、その突きが体に触れる前に打ち落とす事に成功する―――― )( が ) ――――くぅっ!? ( 抜き放った体勢。想定よりも速く、何より重い。また裏も付かれた一撃は打ち落とすだけで精一杯――――抜き放ち、フォローをする為に即座に納刀する余裕もないこの状況―――完全なる『死に体』である。しくじった。 ) [Mon 2 Aug 2010 01:56:44]
ペセル > 私もちょっとだけ速さには自信があるんですよ。 ( そして、自分の間合いに入ると同時。 一気に踏み込んでいく。 一気に小柄な体が加速して彼女の懐へと飛び込んでいく。 攻撃速度がどれだけ速かろうとその攻撃が届く前に自らの一撃を決めてしまえば良い、という思想。 フレイルの錘ではなく、柄の部分を利用した全速力での突き。 形状からの打撃を連想していたのなら虚を突くj事ができるかもしれない、といく考え )  [Mon 2 Aug 2010 01:49:25]
如月 杏 > 速さならば―――勝ちますよ。 ( 小さく断言した。居合い。その技に関しては確固とした自信がある。素早さと、そして何よりその巧みさにより紡がれる技。納めている刀の方が速い。そんな東洋の神秘の技術。 ) ――――― ( そっと摺り足で間合いを少しずつだけ縮めていく。後の先ならば取れる――― 一撃の間合いに入ればそこで断つ。 ) [Mon 2 Aug 2010 01:43:21]
ペセル > ( 文化が違うためなのだろう。 羨ましそうな彼女に苦笑しつつ ) 此処ではあなたも同じ立場ですよ。 ( そういって身を浮かべた。 続いて同意が得られたのであればこく、とひとつうなずいて ) 当然ですね。 受け入れることができる範囲の事、と言うことにしましょう! ( そういって一旦間を空けた。 相手の構えは ) …居合い。 でしたか。 技と速さで相手を断つ、という。 ( そして、手に持っていたメイスを置き、腰のフレイルを手にした。 だら、と片手を脱力させ。 相手を見据える ) 行きますよ。 ( フレイルを右手に、最初はゆっくりと近づいていく。 基点は相手の腕。 それを意識しつつ ) [Mon 2 Aug 2010 01:35:44]
如月 杏 > 初めてこの光景を眺めた時には目から鱗が落ちた気分でした。………少しばかし羨ましい。 ( ―――こちらのように女性が前に立つ事も許される文化であれば、私も―――なんて。これはあまりにも詮無い事か。 ) 男性に女性らしいなどと言っては失礼かもしれませぬからね。 ―――手合わせ……ですか……? ( まあそういう紛らわしい格好をしている自身が悪くもある。しかしその付け加えられた条件に関しては思案するように少しばかし間を空けて。 ) ――――……それでは、無理の無い範囲の頼みという事で、宜しくお願い致しますね。 ( 勝負事に賭けごとを持ちこむのを不謹慎だと戒める事も出来たが―――そういった勝負意識の強い性格なのであろうか。ならば腰を折る事もあるまい、と頷いて。 ) ――――それでは、お相手仕ります。 ( ――――静かな動作で距離を離した。そして女は鍛錬用の木剣を腰溜めに構える。――――トキノミヤコの剣術の一つ。居合いの構え。 ) [Mon 2 Aug 2010 01:29:39]
ペセル > 此処では異能を持った人も多いですから。 女性でも前線に出て戦える人、って結構多いんですよ。 ( そう説明しよう。 トキノミヤコより女性の社会進出率はかなり高いだろう ) そうでしたか。 間違っていたらどうしようかと思っていましたよ せっかくですからちょっとお手合わせしませんか? 一個だけ言うことを聞く、って事を条件にして。 ( どうです? と。 一応彼女も武人のようだし ) 先ほどの失敗の代金、ということで ( もちろん相手が拒否するならそれ以上は頼むことはするつもりはないが ) [Mon 2 Aug 2010 01:18:38]
如月 杏 > 申し訳ない。 如月杏と申します。『無常』にて、茶の湯や礼儀作法についての講師をさせて頂いたりなど。 ( ―――それであるのに無礼を重ねるとは、少しばかし恥ずかしい気持ちになりますねと小さく苦笑して。 ) はい、間違っておりませんよ。私は女の身です。 ( 本気で男装をしていた時代は細かな所にまで気を配っていたため、しっかりと騙せていたのだが、此方に来てからは慣れという感覚の方が近い。隠すような事ではないと考えているから素直に肯定する。 ) ――――しかし改めてこうしてこの場に来ている女性の多さに驚きます。 私の国では、女は家を護るものだというのが仕来たりでしたから余計にそう感じるのかもしれませんが。 ( ―――こうして他者の動きを観察させて貰うとちらほらと、というよりもわりかし女性の姿を良く見かける。 ) [Mon 2 Aug 2010 01:13:23]
ペセル > 失礼だと思うなら名乗ってほしいですね。 ( ぷぅ。と膨れて見せるが実際にはそれほど怒っているわけでもない ) 私はペセルと言います。 失礼で末kれど女性ですよね? ( 男性の格好はしているものの顔立ちは女性のそれ。 単純に動きやすいから、という理由で男装をしているのだろうと考えてはいたが念のため確かめたくなった ) 確かに他の人の動きを見て鍛錬に生かせる場ではありますね。 後手合わせしても自分の実力をある程度測ることはできますし  [Mon 2 Aug 2010 01:04:57]
如月 杏 > これは失礼を。豪気な物を見させてもらったので、つい。 ( ――――いけない。礼を失してしまっていた。私とした事が恥ずかしい真似をしてしまっていた。 ) ええ。自らの鍛錬の場にも良いし、他の方々の風景を見るだけでも学ぶ事がありますから。 ( ここはそういう意味でとても鍛錬をするのに優秀な場所だと評して。 )( 華奢な体格である。男の格好をしてサラシで胸も隠しているが、やはりその骨格は女性的な物。腰に差した木造りの鞘の和刀とその出で立ちから、トキノミヤコの方の人間であるというのは一目で知れよう。 ) [Mon 2 Aug 2010 00:59:59]
ペセル > さて、こんなものですかね。 ( 豪快にぶっ飛ばした人形は少し離れた地面に突き刺さった。 満足げに見つめた後、視線を感じてそちらを向いて ) こんばんは。 何も言われずに見つめられるのは少々気恥ずかしいものがありますね。 ( そんなことを告げながら見つめていた人影へと近づいていく ) あなたも鍛錬ですか? ( まずは相手の姿をしっかりと観察しようと ) [Mon 2 Aug 2010 00:50:58]
如月 杏 > ( ――――豪快だなと感心せざるを得ない。力とは強さだ。強引さは大きな武器である。研鑽された武は時に理不尽なる暴力の力によってあっけなく沈む―――これは剣の道に進む者にとっては少々許し難い事象ではあれども。 )( そんなこんなで幾らか思う所があるので、つい其方の方を不躾な視線で眺めてしまおうか。 ) [Mon 2 Aug 2010 00:47:32]
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