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お知らせ > カインさんが帰りました。 『(さあ、シャワーを浴びて……自分も戦いに行こう)』 [Sun 27 Feb 2011 02:12:38]
お知らせ > 凛々さんが退室されました。 『( 笑った。頬を染めたまま、ちょっと物足りなく、ちょっと嬉しそうに )』 [Sun 27 Feb 2011 02:10:43]
凛々 > ( 負けても、汚されても、くじけても。凛と咲く花のように立ち上がろう。 ) ま、それはなあ。だって私は鈴宮凛なんだから。――――強くなるんだ。誰よりも。 ( 折れず、曲がらず。真っ直ぐに胸を張って咲き誇ろう。 ) ( だけど今は彼の言葉にえ、と。ぐい、と引き寄せられての唇と唇が触れ合うキス。 ) ―――――― ( ――――ふふっ ) [Sun 27 Feb 2011 02:09:06]
カイン > …………………強いなぁ、凛は。それに格好良いよ。俺なんかより、ずっと。(そう言って、笑った。 毒気の抜けたような、自然な、柔らかい声と表情。  立ち上がろうとする彼女。 風呂上りだし、な。 風邪をひかせてしまうかもしれない。 だから仕方ない。 けど、その前に一度グイッと手首を引いて此方へと引き寄せる。 ありったけの――無け無しの――勇気を掻き集めて。 糞度胸だけで此処まで生き延びてきたんじゃあないか。 そう、いつもと同じだ。 不意打ちを仕掛けろ)―――だから好きなんだ。(そして一瞬、唇で触れるように重ねるだけの、軽いくちづけをして、手を離した。 ――笑ってくれて構わない。 彼女に此処までさせておいて、全力で応じて、まだこの程度しかできないのだから。 情けないね。どうにも) [Sun 27 Feb 2011 01:52:31]
カイン > ……今まで、いなかったんだ。 頼れる相手も。 そう言ってくれる人も。(自分が馬鹿だったというだけの話しだ。 いくら犯罪と戦っていたとしても、大勢の人間にとって、それは自らに火の粉が降りかからない限り、対岸の火事、目を背けていたい世の中の暗部だ。 それを晒したところで、好き好んで手を貸そうとする人間はいない。 それでも辞めずに続けていけば――この様だ。 知ってしまえば正気ではいられない。 どうしようもな狂人が出来上がるだけ)…………そうか。 ……そうだな。 そう、なんだろうな。(だから、生死は自分だけのものだと、言い切れる鈴宮凛の姿は眩しくて、そして綺麗だった。 汚れているだなんてとんでもない。 初めて会った時から、そうやって自分の目標の為に万進する彼女は、カイン・グレイホークにとって尊敬の対象であり、憧れでもあったのだから) [Sun 27 Feb 2011 01:52:23]
凛々 > ( そこまで言ってから恥ずかしそうにバツの悪そうな表情をした。 ) ………んー……命助けられてる立場で言う台詞じゃないけどな、コレ。カッコ悪い私。 ( ―――――ん、と。今度こそ立ち上がろう。 ) [Sun 27 Feb 2011 01:42:33]
凛々 > ( ――――ま、色々と仕方ないよなって思う。女の魅力って奴は私は生憎と持ち合わせていないし。背だってでかすぎるし、武芸者の中ではかなり細身な部類だけれども、普通の女の子に比べれば筋肉だってあるし、可愛らしさとかそういうのもないし――――汚れちゃってるし。そりゃな。な。 )  あ。  ( 立ち上がる。その前に掴まれる手首。――――私はただそっと彼の言葉を待った。 ) ――――――― ( 弱々しい声。胸の内を吐露する相手。タオルで前を隠した格好のまま、私は苦笑を浮かべていた。 ) 私もわかんないや。カインの為に何かをしてやりたいけど、何をすればいいのかが全然わかんない。 ( ただ、一つだけ今この場で言い切れる事があるとしたらだ。 ) カイン。私が死ぬ時はな、それは私が選択した結果だ。 ( 死なせてしまう、と彼は言った。けど ) 私の生も、私の死も。―――――全部私だけの物だ。私はお前が好き。けれどそれまではあげられない。だからいつかそんな時が来たとしても、お前が後悔する理由は、何一つ無い。――――それをするのは許してやらない。 ( 槍を取るのも、それを振るうのも。全て私の意思だ。その決定に彼が後悔をするという事は、それは私への侮辱なのだ。だから―――それはお前でも許してやらない。 ) [Sun 27 Feb 2011 01:41:04]
カイン > ………――……。(ただでさえ、精神的には限界なのだ。 毎晩毎晩、殺人鬼を追いかけている人間が、どうして正常な神経を保てるだろう? 今まで様々な人の助言があって、辛うじて踏みとどまっているとはいえ――……彼は今まで、ずっと独りだったのだ。 闘うにしろ、戦術を練るにしろ、何にしろ。 仲の良い友人はいた。 知り合いもいた。 けれど味方はいなかった。 こうして心情を吐露する事さえも無かった。 どうして良いのかわからないのも、当然だ。 何もかもが未知の領域なのだから。)……俺、は……(カイン・グレイホークという人間は、おそらく独りでも可能なかぎり戦っていくだろう。 けれどそれは、確実に死ぬ事が見えている道だ。 かつて占い師に言われた通り、独りでは不可能なのだから)―――――――……ッ!(――だから、立ち上がろうとした凛の手首をつかむように手を伸ばしたのは、明確な意識があっての事じゃあない。 ほとんど反射的な行動だった。 どうしようとか、どうすれば良いとか、そんな事は考えていなかった。 ただ……)…………どう、頼って良いか、わからないんだ。(弱々しい声だった。 ある種のトラウマだ。 忘れ得ぬ女性。 彼女はきっと、自分と接触しなくても事件を追っただろう。 だが、自分は彼女に協力を持ちかけた。 そして、彼女は殺された。 助けられたのは自分だけだったのに)―――……それで、死なせてしまうかもしれない。(………だから、怖いのだ) [Sun 27 Feb 2011 01:14:58]
凛々 > ( 何せ私は夢槍真伝流の後継者なのだ。きちんと技術体系として教えられた武術を身に付けているのだから、こういう場合の寝技なんかのやり取りもきっちり手ほどきを受けているのである。………変な意味じゃない寝技組技だからな!? )  ―――――― …………  ( 上に立って押し倒した形になる私も、緊張で胸が張り裂けそうになってくる。――――こんなに強引にいってみたのなんて、それは当然始めての事だから。もしこれで嫌われてしまったりしたらどうしようかと、不安で胸は一杯であり。 ) …………もっと…私の事も、頼ってよ。…………寂しくなるんだから。 ( 時々思う―――彼は一人でも頑張れるんじゃないか。私が手を貸せる事なんて、やっぱり何も無いんじゃないかって。それはとても―――悲しい。 ) ――――― ………… ( 怖いんだ )( そう漏らしたカイン・グレイホークに、鈴宮凛は沈黙で応える。たっぷり十数秒の沈黙―――― ) ( ――――そっと、押し倒していた体勢から離れるように立ち上がる凛々。床に落ちたタオルを体に巻き直し、素肌を隠そうとする。 ) ――――じ、事故だから色々と。 その、なんか、ゴメンていうか、な。アハッ、アハハッ。 ―――――ゴメン。 ( ゴメンと謝って、恥ずかしそうに笑って―――それから結構やっちゃった事を言ってしまった気がするから、やっぱりもう一回謝って。 )( 事故だ事故!そう、うっかり口が滑っちゃっただけの事故。 ) [Sun 27 Feb 2011 01:00:34]
カイン > ――――う、おぉっ!?(頬に凛の手が触れたかと思うと、一瞬にして天地が返る。 生半かな傭兵などとは比べ物にならないくらい実戦慣れしているとはいえ、彼は正式に武術を習得したわけではない。 何でもありのストリートでさえ、装備を駆使してようやっと立ち回れる程度の実力だ。 つまり、抵抗などできるハズも無いという事だ。 あっさりと位置は入れ替わってしまうだろう。)…………あ、……俺、は―――…………。(舌がもつれる。糞。舞台の上で歯の浮くようなセリフを喋るのとは訳が違う。比べ物にならない。唾を飲んだ。演技をするつもりは毛頭無い。息を吸い込み――失敗だったと気付く。 石鹸と彼女のそれとが入り交じった、甘い香りだ。)……多分、頼るし、縋るし、甘える事になる、と思う。 自分が破綻してる事には、気づいているんだ。 だから。(此処は踏み止まらなければならないと、カイン・グレイホークは、そう思う。 彼女が嫌いなのではない。 その気持は好ましい。 性欲だってある。 けれど――)………俺は……。(――糞。 どうしようもない臆病者だ。 犯罪者と殴り合う度胸はあるのに、好きだと言ってくれた女性にどう応えて良いかわからないとは………!)――――……怖いんだ。(僅かに本音が、漏れる。 しっかりと鍛えあげられ、全身至る所に傷跡の残る――アイゼンリッターにしても、カイン・グレイホークにしても、この男には不釣合いな言葉だった) [Sun 27 Feb 2011 00:37:22]
凛々 > ( それはもう軽くトラウマこさえるぐらいに手酷い目にあったのだけれども。――――その時にされた事と、カインにされたい事では話が別だ。好きな食べ物があれば、嫌いな食べ物がある。無理矢理に押し付けて食わせ続けられればそれはイヤになっていく。けれど普通に食べる事自体は中々嫌いにはなれきれない。そんなもんじゃないかな?レイプされた私だけれども、好きな相手とふつうにしたい、っていう気持ちはあるんだから。 ) ―――――なあ、カイン。 ( 雨の音。濡れた背中。落ちるタオル。――――歯を食いしばっている様子の彼を見て、私は呟いていた。そっとその彼の横顔に手を当てる。 ) ―――――そぉい!! ( ちょっと漏れ出る気合いの言葉。そしてそのまま、位置を入れ替えるようにカインを転がそうとした。それが出来たのならば、今度はカインが下。私が上のさっきまでとは逆の体勢になるだろう。 )  ――――カイン。私はお前になら、してほしいんだぞ。 ( 姓は鈴宮。名前は凛。生まれたままの姿のまま、鈴宮凛は真っ直ぐに相手を見つめていた。――――なあ、そんなに変なのか?ダメなのか、こういう気持ち―――― ) [Sun 27 Feb 2011 00:25:00]
カイン > (凛を避けていたというのは――性欲の対象ではない、という意味ではない。 彼女は好ましく思っている。 ただ――やっぱり、チラついてしまうのだ。 街角に現れる幻覚、幻聴、そして先程の夢の中。 陵辱されつくして、白濁に汚れて、路地裏に捨てられていた彼女の姿が。 結局、自分が彼女にそういった想いを抱くというのは、その犯人どもと同じではないのだろうか。 それは、吐き気を催すような嫌悪感だ)……………………ッ!(――にも関わらず、此処からどうすれば良いのかわからない。 とっさに手をついて身体は支えたものの、そのすぐ下には一糸纏わぬ凛の姿がある。 覆いかぶさるような体勢だ。 窓の外から響く雨の音。 間近に迫る彼女の顔。 我知らず、歯を食いし縛っていた)………悪い。(――気を緩ませるな。 絶対にだ。 堪えろ。) [Sun 27 Feb 2011 00:08:45]
凛々 > ――――――― ( たっぷりの沈黙の時間。その間にタオルで前を隠すとか何かとかすれば良かったんだけれども、頭の中が混乱してグルグル回っているのは見られた側の私も同じ事で。え、え、え、えーっと、かい――― ) ―――――あ、ああいぃやっ、私の方こそゴメンっていうか、悪かったっていうか、ぁぁっ!!? ( カインにとっては物珍しい百面相をされれば、私の方も頬を真っ赤にさせて慌ててタオルで前を隠そうとして―――― )( ――――そしたらカインがつんのめって―――受け取ろうとした私もつるっ、と足を滑らせちゃって背中から地面に倒れるように――――う、うぉぉっ!?う、受け身!! ) ( どてーん )  ( 縺れ合うように床に倒れる二人。宙を舞うタオル―――― ) [Sun 27 Feb 2011 00:02:22]
カイン > !??!??!???!???!??!??!??!?!(たっぷり沈黙すること十数秒。 胡乱としていた意識が覚醒すると共に、一転して冷水を浴びせられたかのように脳髄の奥底まで冴え渡り、次の瞬間には一気に顔に熱が昇る。 ここの所、殆ど仏頂面か疲れきった表情ばかりしていた青年は、珍しいくらいの百面相をする。 慣れていない――本当に慣れていない――し、意図的に彼女をそういう目で見ないように避けていたからだ。 予想外の事態に対応できるような精神的余裕も無かった、というのも理由だろう。 普段なら、ここまで不注意ではないのだが……)わ、悪い……ッ! 気付かなか――……ッ!?(――慌てて動こうとして、濡れた床に足を滑らせ、見事につんのめった) [Sat 26 Feb 2011 23:53:24]
カイン > ――――――――――――………………………………………………――――――――― [Sat 26 Feb 2011 23:52:52]
凛々 > ( 浴室の扉を開ければ、そこには同居人の姿が。先程上がったばかりなのか、濡れた髪の水滴をタオルで拭き取っていた所であり。――――つまりはすっぽんぽんだという事である。 ) ( ――――いやだってそりゃ、さっきまでカイン爆睡してたからだな―――うん、その――― ) [Sat 26 Feb 2011 23:43:07]
お知らせ > 凛々さんが来ました。 『 へ ? 』 [Sat 26 Feb 2011 23:38:09]
カイン > (……それでも、やがてゆっくりと身を起こす。頭を振った。ひどく頭が痛い。口の中が粘つき、鉄の――血の味がする。一瞬、自分が何処にいるのかを見失っていた。此処が現実なのか、夢なのか、実際は今だ廃屋の中にいるのではないかと、そう思う。 ――そうであれば、どれだけ良いか。 少なくとも彼の同居人である少女が、あんな酷い目にはまだあっていないのだから)…………都合の良い解釈だ。(ため息を一つ。 汗で濡れたシャツを脱ぎ捨て、そのまま浴室へ向かう。 水でも良い。 とにかく身体を洗い流したい。 どうせまたすぐに出かけるのだとしてもだ) [Sat 26 Feb 2011 23:32:56]
カイン > (アイゼンリッターはともかく、カイン・グレイホークの精神はそれほど強靭なものではない。 幾度かの事件を経て、ほぼ完全に破綻しかけている。 辛うじて繋ぎ止められているだけに過ぎないのだから。 眠る度、腐敗臭に充ち満ちた館や、路地裏で、助けることの叶わなかった死者の群れと対面する。 「忘れるな」という声を聞く。 どれほど戦っても、彼らを救うことはできないのだ。 それがわかっているからこそ、夢に見るのかもしれない。 一種の呪いであり、誓いだ。 死霊術師の研究によって殺され、弄ばれた人々の死体を見た際に、彼は啓示を受けた。 それが、この光景だった)(ソファに倒れこむようにして眠っている彼の周囲には、身にまとっていた装備が脱ぎ散らかされている。 同居人の執事が用意した食事も手をつけた様子はない。 帰ってきて直ぐに倒れこみ、眠り、そのままなのだ) [Sat 26 Feb 2011 22:55:44]
カイン > (――数日ぶりのまともな睡眠。 朝から夜明けまでほぼ一日中、装束を纏って走り回っているのだ。如何に体力のずば抜けたバンクルであるとはいえ疲労は蓄積するし、何よりも彼の場合、文字通りの意味で精神が摩耗するような日々を送っている。 ほんの短時間の睡眠では、持つハズが無いのだ。 こうして、ようやく僅かばかりの休息を得た事により、泥のような眠りに落ちれるのだ。 ――無論、それさえも彼にとっての救いではないのだけれど)(深い眠りに落ちる度、見るのは悪夢ばかり。彼にとっての現実だ。 腐敗と暴力と殺意に満ちた狂気の世界。 血みどろの廃屋を、這いずるようにして彷徨う夢だ) [Sat 26 Feb 2011 22:36:55]
お知らせ > カインさんが入室されました。 『 ――微動だにせず。 』 [Sat 26 Feb 2011 22:28:50]
お知らせ > アリシア@商業地区さんが退室されました。 『( なんで、どうしていつも手詰まりになる。なんで――― )』 [Fri 25 Feb 2011 01:33:43]
お知らせ > オルトリンデさんが帰りました。 『うわ、川の中歩いてるみたい・・・』 [Fri 25 Feb 2011 01:33:04]
オルトリンデ > あー、どうも、気をつけて・・・(何となくマヌケな挨拶をかわして、軽く頭を下げる。相手の背中をやや呆然として見送りながら、ため息をつく)はぁッ……わたしも、濡れるの覚悟で帰るしかないなぁ…(こちらも、豪雨の中へと身を躍らせていった・・・) [Fri 25 Feb 2011 01:29:50]
アリシア@商業地区 > …………忌々しいですわ。なんなの。本当に……何なのよ…………ッ………! ( 酷い雨、という相手の言葉に独り言のように言葉が漏れた。裾を握り締めて俯き呪詛の言葉を漏らす。 )( イヤになる。店員に頼んで馬車でも呼んで貰おうかという考えが一瞬過ぎったけれども、そんな彼らに何か絶対に私は関わりたくない。―――それに物一つ買わないで帰っていく客にそんな事をしてくれる店がどこにあるものか。 )( そもそもこの豪雨だ。馬車だって普通に危なっかしく、やっていないのかもしれない。――――もう選択肢なんて最初っからどこにも無かったんだ。私はいつもそうだ。結局は、嫌だと分かっていてもこんな選択をせざるを得ない。 ) それではお先に失礼させていただきますわ。失礼をいたしましたお詫びは、機会があればまたいずれ。 ( それでは、と再び頭を下げた女は、激しい雨が降る豪雨の中に飛び出していこう。――――結局そうするしかないんだから。どうしようもないこと。 ) [Fri 25 Feb 2011 01:26:20]
オルトリンデ > (相手の格好は、ヴェイトスの基準から言えば少しおかしかったのかもしれないが、そもそもファッションセンス0のオルトリンデは全く気付かなかった)あし、大・・・・(「脚大丈夫?」と相手をいたわろうとしたのだが、いかんせん口調がゆっくり過ぎるせいか、言葉を言う前に、相手は横をすり抜けていく)あ・・・・(ドアから外に出る……かと思ったが、うんざりするくらいの豪雨に、躊躇しているのだろうか)うわっ、酷い雨だね・・・・(これは自分にとっても、不幸なことだ。少しだけ雨宿り、のつもりだったが、そんなこと言っていると今日中に家に帰り着かないかもしれない) [Fri 25 Feb 2011 01:05:37]
アリシア@商業地区 > ……ありがとうございますの。いたたッ ( ちょっとピキッと来た。すぐに痛みの波は引くだろうけれども、打った直後だからやっぱり結構痛い。相手に立ちあがらせて貰えればちょっと痛みに声を漏らして。 ) ( ――――すぅ、はぁ。 ) ( 一つ深呼吸をした。落ち付こう。変過ぎる振る舞いは余計に怪しみを増すだけだ。脛に傷持つ身としてはそれは致命傷となる事。 )( 金髪のホワイティアの顔立ちにアマウラ風の使用人の服と言うアンバランスな構成の女―――改めて姿勢を正せば丁寧にぺこりと頭を下げた。 ) いえ、私の方の不注意でございましたですの。急いでいたもので…申し訳ございませんですわ。 ( そうして相手の横を通り過ぎて扉に手を掛けてドアノブを捻る―――― ) ( ドドドドドドド ) ――――――ッ……… ( 未だに降り止む気配の無い激しい雨。改めてそれを見れば、やはり外に出ようとする足は少し躊躇してしまうか。 ) [Fri 25 Feb 2011 01:01:03]
オルトリンデ > だ、大丈夫……?(相手の脇に手を差し入れて、立ち上がるのを手伝ってやろうとする。ぶつかった相手は、自分よりは若干、年下なようだったので、ついタメ口になって)ごめん、ホントに……(なんだか凄い怯えて入るような気が…? 少し不審に思うも、きっと気の弱い娘なんだろう、と思って)そ、そんなに、謝らなくていいから……私も、悪かったから……(人付き合いの苦手なオルトらしく、おどおどと謝罪しているが、相手は焦って店から出て行こうとしているようだった) [Fri 25 Feb 2011 00:39:38]
アリシア@商業地区 > あいたっ! ( 思いっ切りぶつかってしまった。転んだ際に強かに腰を打ってしまったのか、すぐには立ち上がれない。痛そうに涙目で腰の辺りを抑えて。 ) ――――あ、あ。いえ。わ、私の方こそ、申し訳ありませんでしたわ。その、本当にスイマセンでしたの。 ( 謝り返す金髪の女の顔色は青い。胃が縮まる思いだ。早くここから出よう。傘も何も無いからずぶ濡れになるだろうけれども、もうそんな事を気にする暇なんて。 ) [Fri 25 Feb 2011 00:31:40]
オルトリンデ > 奥の方で声が、する・・・?(大声が聞こえてくるのだが、ある意味天然、ある意味泰然としているオルトは大して気にもしなかった。あいかわらず適当に服を見て回っていると)……ぅあッ!?(誰かとぶつかった)ご、ごめんなさい……大丈夫、です…か?(焦った感じで、ぶつかってしまった人に謝る) [Fri 25 Feb 2011 00:23:21]
アリシア@商業地区 > ( あのアマ、金を持ち逃げして――― )( 私の事?いや、やってしまった事に心覚えがあるからって、この店には私は訪れた記憶は―――多分―――無いし。考え過ぎなだけだ。 ) ――――――ッッ………… ( だけど怒鳴りこんでいる方の男のとある単語に私はそれが気のせいや錯覚ではないと確信した。金を持ち逃げした人間を探しているのは――――ロランだと言う。 ) ( ここにいるべきじゃない。頭が真っ白になりそうだけれども、それだけは把握した私は店の中から外に向かおうとする。頭の中が色々とごちゃまぜになってしまっていて、前も見ずに早足で出ていこうとしたものだから、このままいけば品物を物色しているその人物と結構な勢いでぶつかってしまうだろう。 ) [Fri 25 Feb 2011 00:18:11]
オルトリンデ > (家路の途中、突然の豪雨に思わず一軒の衣料品店に脚を向けてしまった)買いたい服なんて、ないのに・・・(どうせすぐに血の臭いが染み付くし…。ぬれた頭を掻きながら、品物を物色するふりをして、店内をうろついていく。商品を買う気などないが、とりあえず雨が収まるまでは客のふりでもしておくか) [Fri 25 Feb 2011 00:00:49]
お知らせ > オルトリンデさんが入室されました。 『まいったな、酷い雨・・・』 [Thu 24 Feb 2011 23:57:30]
アリシア@商業地区 > ( 一週間の謹慎もあったし、仕事の覚えが悪いから他の使用人との関係もあまり良くない。慣れない慣習を覚えなくてはというのもある。きっと使用人の奴らわ私に後ろ指を差して役立たずだって笑ってるんだ。――――あの主人だって、ひょっとしたらそう。そうして滑稽な異人の姿を見るのが楽しみで私をあの時に雇うなんてしたのかもしれない。そうだ、きっとそうなんだ。じゃないとあそこまで生意気な態度を取った私を、あの時使用人に雇うなんて理由に合点がいかないもの。 ) ( 煩わしい雨の音は止む気配を見せない。逃げ出したあの日もこんな雨だった。打たれて、ロランに会って、フィリーネの家に厄介にさせて貰って、それで――――― ) ( ―――――金を持ち逃げしたあのアマホントは匿ってんだろ!?素直に出せや!! ) ――――――ッッ ( ビクンと覚えのある言葉が耳に届いて、思わず体を竦めてしまう。 ) [Thu 24 Feb 2011 23:57:14]
アリシア@商業地区 > ( イヤな間の時に来てしまった。店の裏の方からこっちにまで聞こえる怒鳴り声、お互いの言い争うような会話の断片が聞こえてきてしまう。この豪雨もあってか、今の所店の中に客は私一人だけみたい。 ) ( あんたの身内――――― ) ( ――――っちだって―――― ) ( 漏れてくる言い争いの声に肩身が狭い。出ようかと思っても土砂降りの雨が二の足を踏む。どうして近頃は碌な事が起こらないんだろう。 )( どうして私は上手くやれないんだろう。 ) [Thu 24 Feb 2011 23:41:31]
アリシア@商業地区 > ( 豪雨に降られた先に避難してきた店だけれども。どうにも現在進行形で雰囲気がよろしくない老舗の衣料品店だ。 )( ――――洒落た服。買いたい気持ちはあるけれども、まずは蓄えを優先しないと拙い私にはそんな余裕は無いし。だから出来る限りこういう店には、仕事の使い以外で足を運びたく無かったっていうのに。それなのにだなんて、運が無い。 ) [Thu 24 Feb 2011 23:28:58]
お知らせ > アリシア@商業地区さんが入室されました。 『 ツイてない 』 [Thu 24 Feb 2011 23:21:22]
お知らせ > オルガ@エスメラルダさんが退室されました。 『 こう見えても昔は私も純愛が好きだったのにな、なんてことを思う。 』 [Sat 19 Feb 2011 03:02:29]
お知らせ > アナスタシアさんが帰りました。 『これは誰にもばれたくない』 [Sat 19 Feb 2011 02:57:53]
アナスタシア > ( 激しかった動きも終わって、息を整えながら全身に残る快感の残りを感じながら、こうして重なっている相手の心臓の音に耳を傾ける。 確かに一番幸せな瞬間といえる。 こうしているとこれが仕事だからという自分への言い訳を忘れてしまいそうになる。 ) じゃ、じゃあ…バイルシュタイン様…外に出してくれれば…よかったじゃないですか…っ ( 達する寸前になるあたりはあまり自分では冷静に考えていられなかった。 でも、確かに中で出させたのは私自身だ。 )( 子供自体は嫌いではない。 可愛いとも思う。でも、育てるかどうかとなると話は別だ。仕事があるし、興味が出ると他のことが疎かになりがちな私は正直自信がないのだ。 )( 頬に落ちた唇。それに返すように頬に唇を返そう。 それから、一息ついて ) ……あぁ ( 堅苦しい言葉はやめて、普段の調子で返事をしよう。 ただ、普段どおりに喋るのも恥ずかしいものだ。 この返事だけにしておこう。 )( 最初の乱暴なときとは違う、まるで恋人同士のような状況に、変に心が揺れた。 ) [Sat 19 Feb 2011 02:56:56]
オルガ@エスメラルダ > ( 余韻。こうして肌を重ねるという行為の中で、もっとも幸せを感じるのはこの瞬間かもしれない。いい女を抱くという行為は止められそうに無かった。あとでまたエスメラルダも可愛がって機嫌をなおしてやらなきゃ――と、すぐに他の娘のことを考えるあたりが私の人間性をよく表している。神様、見てますか?私は今日も見境はありません。 ) ( 一瞬の締め付けに、彼女の反応が見て取れる。 ) 私もそう思ってたんだけど―― ( と思わせぶりな台詞を言っておいて、そこで止める。これもある種不自由な二択か?きちんとリスクを理解させておけば、孕んだ時に女は自分にも責任があったと感じるようになる。そうすれば私に責任を求める気持ちも自然と薄れるものだ。私は孕ませるのは好きだが、子供は欲しくない。育てるのが大変ならどこぞの教会にでも預ければいいのにとも思う。私のような片親を持つよりは、子供もずっと幸せだろう。 ) …うん。 ( 前回はすぐに衣服を整えその場を後にしたが、今回は違った。愛しげにその背中を撫で、アナスタシアの頬にキスする。 ) …今日はもう少しこのままでいようか。 ( そう言って相手への情を示すのだった。 ) [Sat 19 Feb 2011 02:44:55]
アナスタシア > ( 別に強要されたわけでもなんでもない。最初は突然だったけれど、今回は自分の意思だ。それがどんな状態だったとしても、あとで酷く悩みそうだ。 ) ――ふぁ … 熱いの 奥に 出ちゃてる… ふッ ン ( 中に流れ込んでくる精液にお腹の奥は喜んでいる。 本人の心配は余所に身体は正直に快感を貪っているのだ。 繋がったまま、身体を預けるような形のまま、バイルシュタイン様の労いの手に甘えている。 耳元で囁かれる言葉にどきりとするが、身体は男根を締め付ける形で反応してしまう。 ) か、簡単には … できませんよ … ( そう応えるのが精一杯だった。 腰はがくがくですぐに立てそうになくて、身体がいう事を聞かない代わりに口と頭は働いてくれた。 ) ―――何か、些細なことがありましたら…どうぞご連絡を… ( 口から出た言葉は身体の欲求から生まれた言葉だった。 ) [Sat 19 Feb 2011 02:34:09]
オルガ@エスメラルダ > あれぇ? そう、かい…? じゃあ  ――  んっ  私が達する前に、抜いてしまうといいよ。私はどちらでも構わない、これは君に対するご褒美なんだから…っ ( そう言って私はまた彼女を試すのだ。私はこうして不自由な二択を迫ることが多い。仕事にせよ、こういう関係にせよ。あくまで「相手がそれを選んだ」っていう事実だけを重視する。 ) す、好きだけど―― いきなり、だから…っ ん、 ふぁっ ( 私はあんまり―― 女としての部分は使わない。怖いからだ。だからお互いの胸が歪み合う光景は少しどきりとした。 ) あは…っ♪ このままイっちゃうんだ?いいのかい?私も、出しちゃうよ? ―――んあぁぁっ…。 ( 射精のタイミングで離れるどころかぴたりと身体は密着しあう。一番奥、ノックをし続けた先に子種を吐き出し、私もまた達した。心地よい快感が全身を伝わり、私は自らの唇を食みながら笑った。 ) …これで二度目。出来るかなあ…? ( そんな事をくすくすと笑いながら言うと、アナスタシアの身体を抱きしめる。髪と、背を撫で、消耗したであろう彼女を労うように。 ) [Sat 19 Feb 2011 02:25:49]
アナスタシア > あ、あッ ダメ…ッ 中は…ぁ、ッ …中はダメです …ッ♪  ( そういいながらも、何度も奥に達するたびに快楽の波は全身に広がって、喜びは愛液になって溢れていく。 頭の中がじぃんとして来る。 あの夜以降味わえなかったやつだ。 これを長い間ご無沙汰にしていたなんて自分は馬鹿だ。 でも、自分でそういう場所に行って知らない人と身体をあわせる勇気はなかった。 これは? これは仕事だっていう理由がある。 ) そん なぁ…ッ♪ バイルシュタイン様 もぉ…っ 激しく動いた…ぁ 好きでしょ ッ ( バイルシュタイン様の胸も柔らかくて、熱く感じる。 お互いの胸が押し合って形をゆがめている。 ) そ、そん なぁ…っ 中はぁ …ッ 中はダメなのに ぃ♪ 腰が 腰がとまら ないぃ♪  ( 打ち付ける腰は止まらず、果ててしまいそうになるバイルシュタイン様についていこうとより激しく動いて自分も高めていって ) あ ッ やぁ ッ これ イク ッ 腰が ぁ♪ 跳ね上がっちゃ ぅ♪ ふぁ あン あ、はぁッ あああああああ、ああ、ああ ッ! ぁ ハァ ッ♪ … はぁ …ン ( そのまま、勢いに任せて、腰を思いっきり精液が吐き出されるであろうタイミングにぴったりと密着するように奥まで押し込んだ耐性で身体を震わせながら達してしまう。 ) [Sat 19 Feb 2011 02:13:41]
オルガ@エスメラルダ > わかる? わかるよね っ  …あぁっ♪ 君の一番奥をノックしてるんだよ。中に入れて欲しいって …中に、出したいって…っ♪ ( こういう事してるんだもの、そりゃあ孕ませることがあって当然。でも中に出すのと出さないのでは凄く違うんだ。何倍も違う。単純に肉体的な快楽というだけではなくて、相手を穢してやったという背徳感と、種付けすることでの雄の征服感を味わえる。それが少なからず相手が望んだことなら尚更だ。 ) う、あぁっ  ん♪ そ、そんな… は、激し   …っ♪ ( 身体が密着し、お互いの胸が擦れあったまま激しく腰がぶつかり合う。こういう体制になると、私は何も出来ず動けない。犯しているんだか犯されているんだからわからなくなる。 ) ああ  っ  くるっ、 だ、出すよ…っ♪ 逃げちゃ嫌だからね…っ 良いよね?良いでしょう?アナスタシアぁ……!! ( 私は彼女の身体を拘束しない。ただ両手をぐっと握って耐えるだけだ。要するに――このまま私に吐き出されるのも、その前に身体を話すのも彼女の判断に委ねるんだ。 ) [Sat 19 Feb 2011 01:58:29]
アナスタシア > ( ビジネス。そうだ、これはビジネス。これで私の工房には新しい仕事、その仕事を持ってきた私には工房での今まで以上の立場が手に入る。 自分自身の身体の欲求は頭の片隅に置いて。 )( ただ、その事実を受け止めただけの返事にある意味ホッとする。 慰めや同情が欲しいわけじゃないのだ。自分で吹っ切れていると思うけど、それでも髪を片方だけ伸ばして隠しているのは吹っ切れていないのかもしれないけれども。 ) バイル …シュタインさまので…ッ いっぱぃ にぃ…ッ くぁ ン♪ ( お腹の奥にコツコツと当たってしまっている気がする。 ギリギリまで引き抜いた男根を今度は最初よりかは勢いよく奥へと押し込んでいく。 ) こ、これ…ぁ 以上はぁ …ッ まだ… ふッ ン …ッ くひッ ぅぁ …♪ ( 太ももをなぞる指の軌跡が身体をよりいっそう熱くさせてくる。 バイルシュタイン様に応えようと徐々に腰の動きを早くしていこう。 ぐちゅぐちゅと擦れ溢れる愛液の水音と肉がぶつかり合う音が部屋に響く。 ) し、失礼しま…すッ ( そう一言断ってから、上半身を密着させるように倒れ掛かろう。 それで、胸を押し付け、身体を預けたまま腰を大きく激しく振っていこう ) ふッ ひ、あッ あたし のぉ…奥に ぃッ 奥に当たって ぇ …ッ♪ ( もう普段の仕事用の一人称なんて忘れて、いつもの「あたし」に戻ってしまっている。それも自分ではすでに気がついていない。 擦れて、奥に当たって膣に男根が入っている感覚が頭の中を麻痺させている ) [Sat 19 Feb 2011 01:49:04]
オルガ@エスメラルダ > そう。私達のこれはビジネスだ。だから後ろめたいことなんて何も無い―― 隠すのは、理解の無い者たちからのいわれの無ない非難を受けないためさ。 ( お互いが納得してしていることだし、これがビジネスでないとしたら娼婦はどうなってしまうのか。 ) ――そうか。危険な仕事だものね。 ( 慰めの言葉は無い。むしろ慰めなんて逆効果だろう。痛々しいとは思うが、そんなことより今は彼女とのセックスの方が大事だ。 ) そう…まだ、あと…ほんの少し …ぃぃ…っ♪ あ、 は…っ♪ す、ご  …っ♪ ( まるで押し分けて入っていくような感覚に思わず身体を僅かに仰け反らせる。そして彼女は動きだし、私は艶やかな声を漏らし出した。 ) いいね…っ きゅっと締め付けて、持っていかれちゃいそうだ…っ♪ も、もっと…動いてもいいよ?ううん、動いて…っ でないと、私から動いちゃう から…っ ( 激しく突き上げたくなる衝動を抑えつつ、アナスタシアの太腿を優しく指でなぞる。 ) [Sat 19 Feb 2011 01:33:55]
アナスタシア > あくまでも…仕事上、ですよ ( 自分だってそんなことを思っていない。 どちらにせよやっていることは変らないのだ。 ) 構いませんよ…単なる事故ですから。 ちょっと弄り方を間違えたガラクタがボン、とね ( 残った片目で見つめながら、面白くも無い世間話をするように答えよう。 別に片目を失った理由に何のドラマティックなことはない。 ) ―――くぅ、ン …っ ふぅ…ぁ、もう少し…? ( まだ途中までしか入っていない男根が震えているのが分かる。まだ、バイルシュタイン様を満足させることの出来る状態じゃない。もちろん、私もだ。 )( 前回と違って今日のバイルシュタイン様は優しい。 まだどんな人か分かっていないせいで、どっちが元なのか分からない。 ) ――は…ひぃ ぅ あ まだ入って くるぅ… ( 自分の体重をかけるようにゆっくりと腰を下ろしていく。 バイルシュタイン様の上に座り込むような形で奥まで入っていくだろう。 侵入してくる男根を押し返すように膣肉が反発しているが、奥まで入ってしまえばそれは包み込むような圧力に変るだろう。 ) ――うごき…ますね…ふぅ…ッ ン 引っ張ら…れッ る…♪ ( 指でやるよりも数段気持ちいい。 押し込むときの分け入ってくる圧迫感も、引くときの引っ張られる感覚も全部あの最初の時と同じだ。 ) [Sat 19 Feb 2011 01:22:33]
オルガ@エスメラルダ > そうか、勿体無い。それじゃあ私がその遊び相手に―― いや、君とはあくまで仕事上の関係だったね。ふふふふ。 ( 結局のところ遊び相手だろうが仕事上の関係だろうが、することは同じになってしまうけど。 ) …でも、その目はどうしたのか聞いてもいいかな。話したくなければ話さなくもいいけど。 ( 事故か、それとも誰かに傷つけられたとか? ) ―――ふ、   んんっ   ぁっ ( そんな事を考えているうちに、私は彼女に飲み込まれていった。感度のいいからだの割りには慣れていないその肉の孔。けれども全ては埋らず、まだ余地はある。私は思わず腰を僅かにくねらせ、彼女の中で震えた。 ) う、ん…もう少し、入れそうだよ…。ゆっくりでいいから、動いてごらん。すぐに君の方が咥えられるようになるさ。 ( このまま無理矢理引き寄せて奥に捩じ込むのは簡単だけど、今日はご褒美だから。 ) [Sat 19 Feb 2011 01:11:15]
アナスタシア > こ、恋人は…昔はいました…。 遊ぶ相手なんて…いないですよ…目もありますから ( 隠した目を見せることはしないけど、ただ俯く。 歳もあるけど、仕事が一番だ。 気が付けば仕事をして、同僚からは女としては見られていないだろうから。 気が付けばそのあたりから遠くなって、ご無沙汰になって、今に至るわけだ。 ) わ、わかっていますよ… ( 絨毯に横になった姿を見て、もう覚悟を決めないとと思いながら近づいて。 もう男根は万全な体勢か。バイルシュタイン様の身体を跨いで、その男根の上に腰を定めて ) 失礼します…ッ ぁ ふ…ッ ンくぅ… はぁ…ッ、まだ…全部入って…ないですか…? ( 腰をゆっくりと降ろしていくけれど、膣が男根を迎え入れるけれど、その途中で止まってしまう。 欲しいものにお腹の奥は疼いているけれど、自分から入れるのが初めて、怖くて止まってしまう。この歳で情けない。自分から言い出したことなのに。 ) [Sat 19 Feb 2011 01:02:44]
オルガ@エスメラルダ > ん…まあ、それもそうなんだけどさ。 ( くすくすと笑い、どうにも真面目にその危険について考えていない様子を見せる。 ) 男の人とは遊ばなかったのかい?恋人は?仕事ばっかりしていたとか? ( 失礼な質問だけど。処女ではなかったし、暫くしてなかっただけで感度はいいから男の人とのお付き合いは過去にあったようにも見えるけど。それとも、彼女のその潰れた右目が何か関係しているのだろうか。 ) おやおや、真っ赤になっちゃって。まるでリンゴのようだ。 ―― いいよ…私も跨られるのは嫌いじゃない。 ( そう言うと絨毯の上に腰を下ろした。 ) でも、君が自分で挿れるんだ。なぜかって?私がそういうのが好きだからさ。 …さ、おいで。 ( アナスタシアの手を取って、優しく引き寄せようとする。 ) [Sat 19 Feb 2011 00:52:30]
アナスタシア > で、でも…バイルシュタイン様はカジノオーナーなのでしょう? ( それなら、オーナーが言った方がいいんじゃないか。 それよりも、オーナー権限でこの部屋の出入りをさせないようにしてくれればいいのに。 なんて勝手に思ってしまう。 ) ――ありがとう…ッ ございます っ ( 溢れる愛液を啜られながら、腰を支えてもらっても立っているのが辛くて、バイルシュタイン様の肩に手をついて身体を支えるだろう。 ) ――い、今までこんなことが…なかったからです…ッ ひぃ…ぁ ( 陰核への口付けにびりっとした感覚が襲ってくる。 愛液も床に滴ってしまうかと思うくらいに溢れてきてしまう。 ) ――ど、どんな風にですか…ッ? ( 服を脱ぎ去って裸になった姿を見て、お腹の奥が疼くような感覚を覚えてしまう。 指だけじゃ届かない場所まで届いてくれるモノをだ。 ) わ、私は… ( 意外と乙女チックだ。 抱きかかえてとかそういうのを選びたくなるけど、普段の振る舞いを考えて、少し抵抗したくなって。 ) バイルシュタイン様の…上に跨らせて…いただければ… ( そう俯きながら、答えるだろう。 顔は真っ赤になってしまっていた。 ) [Sat 19 Feb 2011 00:43:03]
オルガ@エスメラルダ > こういうのは女性が言わないとあまり説得力が無いんだよ。私も半分は女性だけど。何を言っても「男のいいわけ」に聞こえてしまうから。 ――そう、期待してた。今日は君を抱ける日だってね。 ( 両手でしっかりとアナスタシアの腰をささえ、崩れ落ちそうになる身体を支えてあげる。滲み出る愛液を啜るも、次から次へと溢れてくる。すんとその匂いを嗅いで、くすくすと笑った。 ) 君は見た目は結構クールそうなのに、抱かれる時は凄く女の子だね。可愛いじゃないか。 ( 最後にキスをその淫核に落とすと立ち上がり、自らもまた衣服を脱ぎだす。ベスト、ズボン、ブラウス、そして下着。恥じらいは無く、脱ぎ捨てるように。そして裸になると、そそりたつ肉と欲望の塊を見せる。 ) さあ、アナスタシア。これはご褒美だ。どういう風に犯してほしいか、言ってご覧。君の望みを聞いてあげるから。後ろから?それとも抱きかかえて? ( 君はどの体位が好きなんだ、って、性癖を聞いているのだ。これも意地悪で。 ) [Sat 19 Feb 2011 00:32:43]
アナスタシア > ば、バイルシュタイン様は考えてくださらないのですか…っ?! ( まだオルガ・バイルシュタインという人間の性癖や周りの人間からの評価をよく知らない女は慌てた様子になるだろう。 知ってしまったら? どうなるだろう。 ) 期待して…? ふッ ふン…っ ぁ ひゃ…ッ ( 温かい口の中で転がされた先端は硬く固まって、外気に触れて冷たい息を吹きかけられて、ぞくりとした感覚を全身に伝えていく。 ) 次は…ッ 遅れま…ッふあ ン ( くすぐったい舌先がどんどん下に移って来る。 そして、その終着地点に付けば、腰がふるっと震えてしまう。 ) ――こう…です……ふあぁッ?! ( ゆっくりと足を広げたところで、舌先の刺激に膝から力が抜けてしまいそうになる。 それでも、生まれた小鹿のように足を震わせながら立って。 ) ば、バイル…シュタインさまぁ… ン ふン…っ そこはぁ…♪ ( 刺激で膣口がヒクついて、奥からは愛液が滲んでくる。 ) [Sat 19 Feb 2011 00:22:15]
オルガ@エスメラルダ > どうしようか?上手い言い訳を考えておいてくれたまえ。 ( まあ実際は仕事の関係で知り合った女性をこうして連れ込むことはあるので、職場の人間からすれば「またか」ってなるんだろうし特に用事が無い限り入ってこようとは思わないだろうけど。アナスタシアも後で私のそういう性癖について知るかもしれない。こうして女を連れ込むだの、奴隷遊びに興じてるだの、孕ませた挙句認知してないだの。 ) そうか、残念だよ。私は期待していた。また君と肌を重ねることが出来るんじゃないかってね。 ( 胸の先を口に含み、舌で転がし、唇で啄ばんでは優しく引っ張り―― 離す。唾液で濡れて外気の冷たさを感じやすくなったところへ、ふー…っと息を吹きかけ。 ) もしまた依頼した品の納品が遅れたら、今度はどんなおしおきをしようかとも考えていたのさ。 ( 胸の先端を離れた舌先は、そのまま脇腹を擽り腰を通って茂みに埋まる。あ、濡れてる。 ) ん、 ふ―――  もう少し、足を開いて―― …は、む っ ( 刺激する。彼女のもっとも敏感な突起を舌先で刺激する。 ) [Sat 19 Feb 2011 00:11:18]
アナスタシア > ( 下着を脱いだときちょっとだけ残念だった。今日の下着はちゃんと選んできたというのに。 いや、このお人は多分気になどしないかと勝手に思いながら。 ) ――えっ、み…見られたらどうする…ッ ぁ ッ ( こんな所を誰かに見られたらということ、仕事を貰う側と与える側でこういうことが行われていること。 どっちの意味でも不味い。 でも、その抗議は肌の上を這って、胸の先端に到達した指で打ち消されてしまった。 ) ―――ふ ッ ぁ 別に…期待なんて…してません… ( 嘘だ。 化粧をしたし、身だしなみには気を遣った。下着だって選んでつけてきたし、何よりも秘所がもう湿っていた。 それも、裸になる少し前から。 ) [Sat 19 Feb 2011 00:01:11]
オルガ@エスメラルダ > ( この私の手で脱がせるのはいい。だが、相手の意思で脱がせるのもいい。自分の意思で――というのはとても大切なことだ。彼女は今、自ら望んで私に抱かれようとしている。でも一つ残念なことをした。折角身形に気を配ってくれていたのだから、下着姿の彼女を犯すべきだったかもしれない。まあ、それは次にしよう。その次の次ぐらいでもいい。 ) ( 優しく、甘く、唇を重ねる。エスメラルダとの口付けする時は割と激しいことが多いが、他所の女性とするときは優しいことが多い。それは単に自分の欲求を躊躇無く発散しているか否かの違いなのだが、それを知ったらエスメラルダは怒るだろうか?今も私のアナスタシアが二人きりでいるのを知って気を焼いているかも。 ) さあ、どうだろう。仕事ようの部屋だからね…。突然誰かが入ってきたりして。 ( 柔らかい胸が押し付けられる。私は両手の指でそっとなぞるようにアナスタシアの頬に触れ、首筋をなぞり、鎖骨に触れ――その胸に到達する。両手で包み込んで、ゆっくりと持ち上げるようにしつつ、指先でその先端を摘む。 ) ねえ、アナスタシア。ここに来る時、やっぱり少し期待した? ( その返事を待たず、私は胸の先端に軽く吸い付いた。 ) [Fri 18 Feb 2011 23:54:38]
アナスタシア > ( 人前で裸になるのはもちろん恥ずかしかったが、人前で服を脱ぐという行為そのものが身体を燃え上がらせるくらい熱く、恥ずかしかった。 ) バイルシュタイン様…ッ ふ、ンッ… ( 腰に触れる手に背筋がぞくぞくとした。 唇は思い描いていたもの以上に柔らかく、優しいものだった。 自宅での妄想の中でのキスは荒々しいものだった。 久しぶりに味わった男との交わりがそうだったんだから、仕方が無いかもしれないが。 ) ン…っ、バイルシュタイン様… ここ、誰にも…ばれませんよね…? ( 平均よりも大きい胸を押し付けながら、辺りを気にした様子で耳元でそっと囁くように尋ねよう。 ) [Fri 18 Feb 2011 23:42:38]
オルガ@エスメラルダ > ( こういうのを職権乱用というのだろうが、乱用できぬ権利に一体どんな価値があるというのか。私はこのカジノの支配人だ、それぐらいの権限は与えられている。他にも暗黒街繋がりの工房なんかがあり、そっちに仕事を回せばカジノに関わってる連中も潤うのだろうが、ここはあくまで公平な立場でなくてはならない。つまり、アナスタシアのような堅気の工房は都合が良いのだ。 ) ( その全てを見届ける。一つ一つの仕草をみつめ―― そしてその肌が全て露になると、私はようやく組んでいた腕を解き、彼女に歩み寄った。両手でアナスタシアの腰に手を伸ばし、抱き寄せ、唇を近づける。 ) この前は期限が守れないことに対するものだったから―― 今日は納品のご褒美として優しくしてあげる。 ( そう言うと、私は彼女と唇を重ねようとした。言葉の通りに最初は柔らかいキスから。 ) [Fri 18 Feb 2011 23:37:04]
アナスタシア > ええ、もちろん細かい備品の仕事もしっかりとやらせていただきます。 ( 次の仕事を催促して、その前の仕事が疎かになると思われているのかと思って慌てて、大丈夫だという事を念押ししておこう。 ) ―――無論、そのサービスには他にないものも…あります ( ジャケットを脱いで、バイルシュタイン様を見ると笑っていた。 その笑顔の理由はすぐに察しが付いた。 サービスに+α。 これは工房のため、そして私の身体が+αを欲している。 )( ジャケットを脱いで、次にシャツ、そのままパンツに手をかけて顔を背けながら脱ぎ去っていこう。 恥ずかしい。だけど、手は止まらなかった。したいと思っているのに、こういう状況になると恥ずかしさは一気にこみ上げてくるのだ。 )( 下着だけになったところで、バイルシュタイン様の顔を見て、まだ駄目なら、そのままショーツも取り払って一糸纏わぬ姿になって、目の前に立っていることだろう。 ) [Fri 18 Feb 2011 23:29:22]
オルガ@エスメラルダ > まあ、うちの建物は大きいから備品だけでもそれなりの量になると思うけどね。 ( 実を言うと、その辺で少し困ったことになっていたのも確か。このカジノは被害を受けなかったが、街は海底軍の攻撃を受けて多数の建物が破壊されたのだ。だからその手の仕事の需要が高まり、大手は引っ張りだこで暫く発注をしていた工房の納品が遅れてしまうのだ。そういう状態だから色んな工房がその空いた分の仕事を奪おうと躍起になっているところもあって――。 ) そうだねえ…。何でもかんでも大きいところに任せればいいってものでもないだろうし? ( 品質とサービスでは負けていない。負けていないということは、つまり同じ条件ということだ。そこに+αが加われば、私の気持ちはそちらに傾くのだ。 ) んー、んふふ ( ジャケットを自分から脱ぐ様子に私は笑う。私は人が服を脱ぐのを眺めるのが大好きだ。腕を組み、その姿を見守る。彼女が裸になるまで待つ。…抱きしめるのはそれからにしよう。 ) [Fri 18 Feb 2011 23:20:30]
アナスタシア > ( 小さく無名だからこその品質保持といったところだろう。 うちみたいな小さいところは少しでも嫌な噂が立つと仕事がなくなってしまう。 ) 暫くは備品だけ…ですか? ( 気が付くと自分がそわそわしていることに気が付いた。 何で、そわそわ何てしているんだ。落ち着け、なんでもない仕事の話を切り出したんだじゃないのか。私! ) ―――結構大きいところがあるんですね… ( うちと比べたら、名前も知れている大きなところだ。 恐らく仕上がりまでの時間、高度な技術を持っている人間の数を数えたらとてもじゃないが太刀打ちできるようなものじゃない。 ) 私のところは、小さいですが…品質とサービスでは負けてないと思うのですが―― ( 出来ればそれらの所よりも優先的に仕事を回してもらえないか。 正直に言うとその気持ちもあるが、それを隠れ蓑に別のものを求めているんだ。 ただそれも、これで自分の工房での立ち位置がより良いものになると言い訳をして。 ) ―――どうでしょう…バイルシュタイン様? ( スーツのジャケットを脱ぎながら尋ねよう。 結局、あの後も遊ぶ相手なんていなかった私の身体は求めていたのだ。 まだ、自分では認めてはいないけれども。 ) [Fri 18 Feb 2011 23:10:04]
オルガ@エスメラルダ > ( その分彼女の工房は一定の品質というものを求められるだろうが、今回の仕事ぶりを見る限りでは仕事をきちんとやるようなので大丈夫だろう。 ) ん? ( 彼女の声に私は微笑みながらまた首を傾げる。これでも沢山女の人と遊んでいる人間だ。今日の彼女の身形は、前回彼女の工房で会った時と変化があるのはわかる。フォーマルながらも、意識しているところが見れる。 ) そうだね。暫くは備品の注文を継続してやってもらう事になると思うよ。まあその間にも珍しい素材を収集したりするだろうから、また何かの仕事を依頼することはあるだろうね。 ああ……でも。 ( んん、と唸って。 ) 他の工房からも自分のところに発注しませんかという話が来ているのも確かではあるんだよね。市内大手のアトリエ・ピソナグループとか、アマウラ系のナギナタ工房とか。 ( 割と耳にするような工房の名前を挙げつつ。 ) 君の所ともこうして実績をつくったのだし、仕事も丁寧だから候補としては考えているんだけど――。 [Fri 18 Feb 2011 22:59:53]
アナスタシア > ありがとうございます。 何分小さい工房ですので、中々名前を売るというのが難しいので、助かります。 ( 部品の生産やちょっとした金属製品の仕事はよくやっているが、他の有名どころのようにオリジナルで何か画期的なものを出している場所ではない。 こうして、人目に触れるものを作るのは初めてかもしれない。 ) …………ぇ ( 肩に手が触れたときに微かに期待をしてしまっていた。それが軽いタッチで少し残念に思いながらも、これで終わるわけじゃないと思っていたところに入ってくる言葉に、『嘘?』とでも言いたいかのような声を上げる。 ) あ、あの…バイルシュタイン様、その… ( これで終わりですか? なんてことは口に出せなかった。 それでは自分が望んでいるかのようじゃないか。 でも、今日はこうして身だしなみを整えて、ちょっと苦手な化粧をして、昨日の夜は一人部屋で慰めて耽った。 私は、期待しているの…か? ) バイルシュタイン様っ、前に仰っていた備品の仕事の後はあるのですか…? ( 今すぐ、ここで帰るなんてことが嫌で咄嗟に出てきたことだった。 普通に考えれば、こんな話その備品のものを納品するときでもよかったのだ。 ) [Fri 18 Feb 2011 22:47:07]
オルガ@エスメラルダ > ( そのイメージは仕方が無いといえよう。実際暗黒街ではそういう事が起きているし。そういうイメージを払拭できれば、ここはもっと繁盛するんだろうけど。 ) いや、良くやってくれた。これなら集客効果も期待できるだろう。景品にする時には君のところの工房がつくったことを言ってあげるよ。良い宣伝になるんじゃないかな。 ( カジノには金持ちや貴族も集まるのだ。そういった方々の前で宣伝をしてあげる―― というのもやっている。対象は絵画や音楽家などの芸能関係が中心で、工房の宣伝というのは始めてだが、効果は期待できよう。人を呼んで、その完成品を木箱に納め、ひとまず倉庫の方へ運ばせよう。アナスタシアの肩を軽く叩き、彼女を労った。 …さて。あっさり気味だがお仕事の話はこれでお終い。彼女にはもうお帰り頂いてもいい。今日の仕事の成果を、彼女の工房の人達も多分心待ちにしているだろうし。でも、ちょっとだけ確認してみたいことがある。 ) …さあ、それじゃあ。早く戻ってこの成果をみんなに伝えてあげるといい。 ( そう言って彼女の反応を伺おう。今日はもう何ごともなくこれでお終いだよっていうのを伝える。我ながら自意識過剰だけど…いや過剰ではない、適正だ。 ) [Fri 18 Feb 2011 22:37:29]
アナスタシア > ( 期限を延長してもらって、依頼主が納得のいくものじゃなかったらと思うと冷や汗も胃を攻め立てる嫌な痛みも中々治まるものではない。 それにここは暗黒街のカジノ。何かあっても、闇から闇へと処理されてもばれないような場所だ。 そう思っているせいで、余計に緊張する。 実際ここがクリーンな場所だとしても、どうしても勝手なイメージというものが出来上がってしまっているのだ。 ) …………………。 ( 完成品を見て回る際には何も口には出さずにただ黙って依頼主自身が沈黙を破るのを待とう。 ここであれこれと付け加えていうなんてことは自分の物に自信がないといっているようではないかと思うからだ。 ) …………お気に召していただけたのなら…幸いです ( 長い沈黙は辛かった。 それも、全部依頼主の一言で一気に肩に圧し掛かった重みが無くなって、妙な開放感が出て全身が弛緩してしまいそうになるが、ここはお客の前、そんな気の抜けた姿は見せられないと思って、気を引き締めよう。 ) はい、盾に使っている宝石も熱に強い石を使いました。 見た目も重視しましたが、性能も悪くは無いはずです。 ( 残るは素材の問題となるのだ。 この鎧の欠点と言えば、全て素材の質に頼っていることか。 ただ、そこだけはこっちでどうにかできるものではなかった。 ) [Fri 18 Feb 2011 22:28:16]
オルガ@エスメラルダ > ( まあそれもそうか。「何だこの出来は!」と私が憤慨する可能性もゼロではないのだ。私も彼女と同じような立場になることが多く、その度に胃がきりきりと痛むものだ。 ――箱から出すのに手間取るのをみて、手伝ってあげるべきかとも考えたが、止めておいた。私はこの仕事の依頼主だ。そういう親切は割りと嫌いじゃないが、あまり余計なことはしない方が私が生きている世界は都合がいい。それに変に手を出して引っくり返りでもしたら私の胃にも彼女の胃にも悪い。 ) ふむ――。 ( ぎし、とソファから立ち上がり完成品を見る。前に立ち、ぐるりと周りを回って、少し屈んで見上げてから、手で触れてみたり。 それからアナスタシアの方に向き直り、少しだけ沈黙してみせた。 ) ―――いいじゃないか。 ( そう言って笑う。今の沈黙はなんだったのか?私の意地悪だ。うふふふ。 ) 色が色だけにどうしても地味になるのは避けられないかとも思ったが、随分よくなった。防具といえば実用性が大事なんだろうが、竜鱗で出来ているともなればこれを手にするのが傭兵であれ金持ちであれ、装飾性というのを気にするからね。 うん、気に入った! 約束のお金を支払おう。 ( 金は用意してある。額が額だから、彼女が帰る時に一緒に部下に届けさせよう。 ) [Fri 18 Feb 2011 22:19:28]
アナスタシア > ( 一手間…というくらいに簡単な物ではないが、予想よりも早く物が手に入ったということが大きい。 ) あまり期待されると緊張してしまいます… ( 困ったように笑いながら、席を立ち木箱の中から鎧と盾を取り出そう。 あまり力の無い方だ。少々箱から出すのに手間取ってしまうだろうが、一つ一つの取り扱いは丁寧な物だ。 )( ちなみに昨日は同じくあまり眠れなかった。納品の事もあるが、それとは別の事も気になってしまっていた。 ) ――こちらになります ( 鎧は店で展示されているように置かれ、盾は都合木箱に立てかける形で置かれているだろう。 最初に見てもらったときとの変更点と言えば、鎧は金属を使ったパーツが竜を意識したような細工を施されていること。 盾はレリーフの竜の目に赤い宝石のようなものをはめ込んでいることだ。 最初のパッとしない色一色だったときと比べれば、赤が入って少しは緩和されている物になっているのではないかと思う。 ) ―――いかがでしょうか? ( 依頼主、オルガ・バイルシュタインの顔色を窺いながら、内心心臓を跳ね上がらせながら尋ねよう。 ) [Fri 18 Feb 2011 22:11:12]
オルガ@エスメラルダ > ( 思っていたよりはやく出来たというのが素直な感想。本当に殆ど完成していた状態だったんだろう。何にせよ、早く仕事を終えてくれたのは嬉しい限りだ。 ) いやいや、気にしないでほしい。こうして完成した品を拝める日がきたわけだからね。こういうのは割りと楽しみにするタイプでね―― 昨日の夜はちょっと寝付けなかったよ、ふふふふ。 ( ちらりと背後にある大きな木箱を見る。あの中に注文の品―― 竜鱗の鎧と盾が入っているのだ。 ) それじゃあ、早速見せてもらってもいいかな? ( そう言って首を傾げて尋ねた。 ) [Fri 18 Feb 2011 22:03:16]
アナスタシア > ( こういう場所に来るのは初めてだった。 前に金持ちの仕事を請けたときは斡旋所の一室だったし、塗装を頼みに行ったときは同じ工房系統の人間のところだった。 正直、あまり金銭的に余裕のない身分としてはカジノなんて初めての場所だ。 緊張する。 ) ―――あ、失礼致します ( 促されるままに腰を下ろすのはフォーマルな場所に相応しいスーツを着こんで、薄っすらと化粧をした背の高い女だ。 )( その後ろには大きな木の箱があって、中身は依頼の品だ。 ここまでは連れてきていた工房の男に持ってこさせたが、その男はすでに払ってもらっている。 ) バイルシュタイン様。 大変お待たせいたしました ( 姿勢を正して、向かいに座る紳士に一言謝っておこう。 ) [Fri 18 Feb 2011 21:59:10]
お知らせ > アナスタシアさんが入室されました。 『その客人』 [Fri 18 Feb 2011 21:54:12]
お知らせ > アナスタシアさんが退室されました。 [Fri 18 Feb 2011 21:53:55]
お知らせ > アナスタシアさんが入室されました。 『sono』 [Fri 18 Feb 2011 21:53:26]
オルガ@エスメラルダ > ( 割と豪華な作りのカジノではあるが、それだけに従業員の仕事スペースに足を踏み入れると事務的で味気の無いものに見えるかもしれない。従業員の事務作業の部屋なんて豪華である必要は無いし当然といえば当然なのだが、唯一の不満は一度ここにお通ししないと応接間に案内できないことだ。他のマフィアの幹部の方なんかが来る時は別の豪華な部屋を使うことが多く、この応接間はそういった関係を持たない――もっとわかりやすくいえば堅気の、あくまで仕事上での相手と話をするのに使う。そうやって差別化することで、このカジノは健全ですよとアピールしているのだ。もっとも、応接間である以上はやはり綺麗なつくりなのだが。 ) ( 私はその部屋に客を伴って入った。 ) さあ、どうぞ。お掛けになって。 ( と、備え付けられたソファを勧めよう。私はその対面に座る。 ) [Fri 18 Feb 2011 21:52:30]
お知らせ > オルガ@エスメラルダさんが入室されました。 『 カジノの応接間にて。 』 [Fri 18 Feb 2011 21:44:29]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが退室されました。 [Fri 4 Feb 2011 00:06:15]
ヴァリス@自宅 > ( 青年にとって悩みの種は娘のことだけではない。妻のこともあるが――それは正直、どうするべきなのかわからない。口に出すことではないのかもしれない。考えるのは目下のところ、自分の行動だろう。彼女の行動によって――自分はどうするべきなのか。 支えると思った。 彼女の贖罪を手伝うと誓った。 道から外れれば正そうと決めた。 彼女が外れるならば――殺して止めるのは己だと強く戒めた。 ) ・・・・・・・・ ( ため息。 そっと娘の耳の裏をくすぐってから手をひいた。 ) この子を――。すべての危険から守るためには。修道院に預けることも考えないと、いけないか ( かもしれない。思いつく手っ取り早いのはその方法だ。社会から敵視されるのならば、身分を隠し、社会の庇護を受けられる場所。宗教という威光にまもられる場所に預けるのが一番いいのかもしれない。 ) ・・・・・ ( でも、それはもう少し待とうと思う。もう少しだけ。もう少しだけ。 ) [Fri 4 Feb 2011 00:05:24]
ヴァリス@自宅 > ( 問題となるのはやはり母親か。己の職か。 目下のところ、やはり問題なのは妻の社会的立場である。 逃亡奴隷であり、犯罪者である。 奴隷の子は奴隷である。 というのはわざわざ説明するまでもない社会常識であるが、それは正直問題ではない。 子宝に恵まれない夫婦、ないし血縁を残そうにも残せなかった者が奴隷を買取、子を産ませるのはよくある話だ。 しかし、この娘の母親は奴隷であると同時に犯罪者だ。 頭に逃亡中とつく。 そうなってしまっては彼女が母親だと名乗ることはできない。名乗ったら最後だ。子供に罪はない、なんていう綺麗事では片付かない憎悪がこの子に向くだろう。 この子は生れながらに殺意と憎悪を向けられる対象なのだ。 種族的に。立場的に。 そうなってしまってはこの赤子が知るのは暖炉の暖かさではなく檻の冷たさで、自由な空ではなく切望の空を知ることになる。 それは耐えられない。 父親として、耐えられない。 ) ――だったら、どうしろって言うんだよ… ( 赤子をあやしながら、青年は小さくつぶやいた。 ) [Thu 3 Feb 2011 23:38:33]
ヴァリス@自宅 > ( 青年にとって、目下のところ願うのは自らの娘の幸せであり、平穏無事な生活である。しかし、現在の生活は平穏無事とは言えず、世の中、世間様から娘の存在を隠し、妻となる女性の存在もひた隠す、息の詰まるような生活が続いていた。それに耐えられない、と感じ始めてきたのは最近のことで、その切っ掛けとなったのは娘の成長が見て取れ始めた頃だった。 ) … ( 自宅の一室。娘の部屋として使っている部屋の中で、ベッドの中でこちらに手を伸ばす娘に手を差し伸べ、小さな、小さな手を握る。けらけらと笑う様が可愛らしい。だけれども、この幸せが長く続かないことを青年は感じていた。 ) [Thu 3 Feb 2011 23:29:11]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが来ました。 『彼は思い悩んでいた』 [Thu 3 Feb 2011 23:25:36]
お知らせ > オルガさんが退室されました。 『( 刺青を彫っている間、そこら辺で三人分の飲み物でも買ってこよう。 )』 [Fri 14 Jan 2011 01:23:03]
オルガ > こういう酷い設定の方が人は同情するものさ。それに私自身も善人であることをアピールできるしね。 ( オルガという人間がどういう性格をしているのか、垣間見ることができる一言だった。 ) うん、そうしなさい。ウェイター用の君の制服も用意しておかないとね。 ( まあウェイターの仕事は問題ないだろう。簡単な仕事だ。ロランなら一週間もあれば慣れる筈。 ) ( さて、これで一通り仕事は終わった。ロランにギャンブルを持ちかけてからかなり長く働いたが、満足できる形で終わらせられて一安心だ。これからも色々あるだろうが、上手く対処しておこう。 ) [Fri 14 Jan 2011 01:22:30]
お知らせ > マガツヒさんが帰りました。 『 これから先の事はまだ、分からない 』 [Fri 14 Jan 2011 01:20:06]
マガツヒ > 何だか随分酷い設定ですね…まぁ、いいですけど。 ( 実際は真逆だったわけだ。 笑えない話―――ヴェイトス市中の奴隷の9割9分が「何で逃げたんだ」って言うくらいの生活をしていたんだから。 下らない癇癪で私自身がそれを台無しにしたに過ぎない。 ) はい。 それじゃ、色々準備が整ったら改めてカジノに挨拶に伺います。 ( 住処の整理とフィリーネへの報告、暗黒街の地理や事情を学んだり、ああ、服もまた買い揃えよう。 どうも今まで以上にハッタリが必要になりそうだ。 15歳の子供みたいな私だ―――いっそ刺青も派手にしてもらってもいい。 ) …はい、そのつもりです。 問題ありません。  [Fri 14 Jan 2011 01:17:50]
オルガ > ちなみに奴隷ギルドに実際に出向く必要は無いからね。今ここで刺青を彫って、あとは書面で処理しておくさ。 一応、君を奴隷として買ったのも解放したのも私の名義でやる。そうだな…「ヴェイトス島内のある村に山賊の襲撃があり、そこで散々慰み者になったあと奴隷ギルドに売られ、不憫に思ったオルガ・バイルシュタインが買い取って解放させ、仕事の世話をしてあげてる」とでもしておこう。 ( そういった説明を求められる時もあるだろう。こういうのはなるべく口裏を合わせておくのがいい。 ) ―――説明は、こんなところかね。 ( ちょっと喉が渇いた。特に何も無ければ以上だ。すぐにでも刺青が彫られる。ちょっと痛いが、もう体験済みだろうし。男は懐から刺青用の道具を机の上に並べだすだろう。 ) ………。 ( 私は立ち上がり、男に席を譲る。それから少し考えた素振りを見せて。 ) …さっきの指輪だけどね。組織内の会合以外では身につける義務というのは無いんだ。君の必要な時につけて証明にするといい。勿論、私のカジノで働く時は外してね。あそこは色んなファミリーの中立地帯だから。 ( それからちょっと間を置いて。 ) マフィアは色んな意味で恐れられ、避けられるものだ。だからフィリーネに会いに行く時は、外した方がいいかもしれない。「あの農場はマフィアと繋がりがある」なんて噂になったら、フィリーネもそのご家族もやりづらいだろうし。 [Fri 14 Jan 2011 01:08:38]
マガツヒ > ( フィリーネやアリシアの事で特にとやかく制約を受ける事は無さそうだ。 勿論、マフィアという身の上を考えて行動城というのは言うまでも無いんだろうけれど。 たまに地方村に顔を出したり、休みの日に人を探したりするのは――――ああ、当たり前なのか。 奴隷の暮らしが長すぎて勝手がわからない。 何をしても良いのか、何をすると咎められるのか。 休みの日に自由に過ごすなんて言う発想がそもそも、慣れるのに時間がかかりそうだ。 家事を全部自分でやるのと同じくらい。 ) 刻印だらけ、ですね…仕方ないですけど。 だいたい、分かりました。 ( ―――最後の話だけはあまり嬉しくない話だ。 そりゃあ、主人の家族や関係者に狙われ続けるのは息苦しいけれど、それで解決、というのは違う。 こんな風に都合良く総て上手くいく中でこの事を常に頭の隅に置いておこう。 私は罪の無い人を沢山傷つけ、殺した人間だ。 ) ( 報いを受ける時は不意に訪れるかもしれない。 ) [Fri 14 Jan 2011 01:03:25]
オルガ > 君があのギャンブルで組織に落としてくれた利益を考えなければ、とても成り立たない話だったという訳さ。 君には新しい奴隷印が彫られ、すぐに”解放済み”の烙印が押される。元からある奴隷印は、まあ上から何かの柄のタトゥーでも入れて誤魔化しなさい。 ( 薔薇とか、蠍とか。 ) 消すのは大変だからね…。もし奴隷ギルド職員に疑われても、解放済みの方の奴隷印を見せれば納得するだろう。そういう記録も確かにギルドの方には残るわけだし。もっとも、ウロボロスの指輪を身につけている者に対してそういう振る舞いをする奴隷ギルドの職員がいるか疑問だがね。 ( ふす、と一息。説明はまだもう少し続く。 ) …そして君の元の方の奴隷印を彫られた別の奴隷が、数ヵ月後、いい感じに身元がわからなくなった頃に街のどこかで見つかる。身元をはっきりさせることが出来るのは、彫られた奴隷印だけ。主人殺しの逃亡奴隷は死んだものとして扱われる。被害者の家族も溜飲を下げ、事件は決着するだろう。 ( …これに関しては、ロランはあまり納得しないかもしれない。ギャンブルでの様子を見ていると、そう思った。 ) [Fri 14 Jan 2011 00:52:10]
オルガ > ははは。きっと鶏小屋よりは綺麗だよ。鶏小屋って入ったこと無いけど。 ( そういう小屋との掃除とはまた種類が違いそうだ。人が致した後の後片付けってのは。 ) うん…。この時期は混乱しているからね、情報も入ってきにくい。君のように要領良く隠れられていればいいんだけど。一度奴隷ギルドに捕まってしまうと、ちょっと私たちの手で連れ戻すのは難しい。 ( 不可能ではないが、大金を必要とする。組織のメリットにはならない以上、許しは出ないだろう。 ) 彼は刺青の彫り師さ。寡黙な男だがね。 手順をかいつまんで説明すると、まず君はうちの奴隷売買のルートを通って売りに出される。ロランという名前で実際に奴隷ギルドにも登録される。非処女で品行が悪い雑多奴隷としてだが、この時期は奴隷の値段が跳ね上がっていてね。上限の5万って事にしないと不自然だろう。それの解放資金が10倍だから50万。 ( これらは実際に支払われる。そうでないと、奴隷ギルドもこういうのを認めてくれないのだ。 )  [Fri 14 Jan 2011 00:51:55]
マガツヒ > ―――…頑張ります。 生まれてこのかた、鶏小屋と厩以外の掃除したことありませんけど。 ( こう見えても貴族のお嬢様専用おつき一級奴隷だ。 髪を伸ばしてピンクのドレスを着せられてお嬢様の大きなベッドで一緒に寝ていたような。 雑務も家事もまるっきりだ。 ああ、一人って事は自炊もするんだろうか? 外食が基本になりそうだ。 ) ―――手掛かりは容姿くらいのものですから仕方ありません。 先に奴隷ギルドとかに掴まってなければ良いんですけど。 ( フィリーネの事ともう一つ、賭けに勝ったときに約束。 アリシア・レイカートの保護だ。 あの子は可哀そうな子だ。 私みたいなのだけが助かっていい目を見るなんて具合が悪い。 どうにか見つけ出して保護して―――それからどうする? 私の部屋で家事をやって貰う? ああ、なんか、フィリーネが怖そう。 出てくる食事も怖そう。 ) ああ―――そういう。 どういう人なのかそろそろ聞きたかったんです。 ( 現段階ではまだ私の身分は逃亡奴隷なのだ。 この手続きをするのとしないのでは全然違う。 権利とか、待遇とか。 ) [Fri 14 Jan 2011 00:34:47]
オルガ > ( ここに来るまでに色んなことがありすぎたんだろう。オルガ自身も何度か組織に入るものの世話をしたことがあったが、ここまで紆余曲折を経たのは初めてだ。 ) うん、そうしなさい。お金が溜まったらもっとマシなところに引っ越してもいいし。ただね、ちょっと手入れが行き届いてないから…掃除は頑張りなさい。 ( そういうところって管理人が掃除してくれそうなものだが、してないっていうことは、そういう程度の宿ってことだ。勿論偶にはするんだろうケド、前の客が遊んだ直後でないことを祈ろう。 ) ん。アリシアの事なんだけど――実は君がギャンブルを受ける前に私のほうでも探させていたんだけどね。 ( といって、実はロランがギャンブルに勝っても負けても助けるつもりであったことをわざと臭わせ、恩を売っておく。まあ、事実ではあるのだが。 ) 今のところ手がかりは見つかってない。捜索を依頼した事務所を教えておくから、尋ねていって引き続き捜索を依頼するといい。それと、街で屯しているチンピラ連中も君のいう事を聞いてくれる筈だ。彼らは我々に恩を売って組織に入ることを望んでいるからね。もっとも、小遣いをくれてやらなくちゃならないけど。 ( 君はそういう連中を追い越して組織に入ったんだよ?と笑って言う。 ) あとは――そうそう、奴隷解放の手続きだ。 ( ちょいちょい、と今まで部屋の隅で待機していた男を呼ぶ。 ) [Fri 14 Jan 2011 00:23:44]
マガツヒ > ああ、そうか、オルガさんの所でっていうのは確かに。 全く知らない人しか居ない所より。 ( 変な感じだ。 私はこのオルガ・バイルシュタインに対して奇妙な感情を持っている。 最初は申し訳ない事をした、と思った。 再会した時は意地の悪い人だと思った。 その癖頼り込んでみたりもしたし、フィリーネをカジノに連れて来ていた時は怒りもした。 今度はその人を上司みたいに頼る、というんだからいまいちどういう顔をしていいかわからない。 盗んだ銃まで向けた相手だ。 ) あ…何から何まで助かります。 住む場所の事、考えてましたから―――都合で二つを使い分けます。 ( フィリーネの所に帰る事は出来ないと思っていたし、手際良く部屋を用意して貰えて助かる。 今日はこのまま其処を見に行って、明日から必要な物を揃えようか。 一人暮らしの部屋なんて初めてだし、少し楽しみだ。 ) …20万相当の仕事、ですよね。 やってみます。 ( 手放しには喜べない。 騎士の給金が多いのはいつでも最前線で命を賭ける義務があるからだ、と聞いた事がある。 真っ先に死ぬ義務があるってことだ。 つまり、そういうこと。 20万も毎月貰えるならこれからもフィリーネに援助が出来るかもしれないし、それも良いだろう。 ) [Fri 14 Jan 2011 00:13:50]
オルガ > だろう?私も君の為に色々考えたんだよ…!他にもまあ普通の飲食店とかもあるんだけど、一応君の責任は私が負うことになっているからね。何かあったら私に相談しなさい。 ( 勉強させて頂きますの声には、満足げに頷くだろう。真面目なのが一番だ。 ) 他には、ウロボロスはみかじめ料を徴収している見返りに彼らのトラブルの面倒を見てやってる。…例えばだが、先月は「娘をレイプされた報復」として犯人を制裁している。自警団では証拠不十分で逮捕出来なかったのさ。 君にもそういう制裁や、脅迫、或いは穏便に説得という手段もとるだろうが、手伝ってもらう事になる。 ( こういう所はまあ、アイゼンリッターがやってるのとちょっと似ているか。 ) なあに、危険は無い。制裁にしたって、そいつを連れ去って抵抗できない状態にしてからやるからね。それに制裁の対象になる奴なんて殺しても構わないような連中ばかりさ。 …と、そうだ。 ( また懐に手を突っ込み、今度は「201」と書かれた鍵をテーブルの上へ。 ) それは暗黒街にあるモーテルの部屋の鍵だ。ちょっといかがわしいが宿泊代は組織が持つから、自由に使いなさい。一応そこが君の連絡先となる。まあ、カジノで寝泊りしてもいいけどね。給料は月20万。並みの騎士様とほぼ同じ額だ。どうだい、やる気が出てきただろう? ( 汚い仕事ではあるが、それだけの見返りがあるのだ。 ) [Thu 13 Jan 2011 23:59:33]
マガツヒ > ああ、表向きの仕事―――そういうの、助かります。 ( 本当に助かる。 場所が暗黒街というのもいい。 一般居住区に出る方がむしろ私にとっては何処で誰と遭遇するかもわからない危険な状態だ。 奴隷身分から解放されるとはいえ、私は人殺しであり、強盗だったのだから。 ) …勉強させて頂きます。 ( 正直、結局また荒事を続けることになるというのに不安が無いわけがない。 私はただの小娘だ。 それっぽく装い、ハッタリを利かせて、運良く今日まで致命的な失敗をしないで生きている程度の。 まぁ、彼女が私を見込んで働かせると言ったらそれくらいしか無いだろうけれど。 娼婦みたいな事をさせられるよりはずっとマシだと思おう。 バックがついていると思えば強盗よりもずっと気楽か。 ) [Thu 13 Jan 2011 23:45:13]
オルガ > どういたしまして。 ( 色々と無理難題を押し付け、意地の悪いこともしてきて見せたが、まあ確かに感謝はされるべきだ。私は良いことをした。 ) うん。とりあえず、君の仕事は私のカジノのウェイトレス…ウェイター?ウェイターだね。そっちをやってもらう――表向きは。それが君の表向きの仕事になる。だから職業の紹介をしなければならない時がきたら、そう答えなさい。 ( アウトローであることを伏せる以上、一般に募集される仕事にも参加することは出来るだろう。 ) 本業の方は色々ある。まずみかじめ料の徴収だ。組織の先輩と一緒に我々の縄張りを回り、月に一度徴収する。暗黒街、芸能横丁、商業地区とヴェイトス市中に広がるが、実際には他の組織と縄張りを分け合っているから、イメージする程は広くないさ。支払いが遅れた場合は厳しい対応を取るが、全く彼らの言い分を聞かないのも無しだ。何故遅れたのか説明させ、それが納得できる理由であれば解決できるよう相談に乗るのも我々の仕事になる。 ――ただし、その理由がギャンブルなどの不健全な理由だったら、そいつは酷い目にあわさなければならない。 ( と、カジノの支配人である私が言うのも変だが。 ) それがまず一つだ。 [Thu 13 Jan 2011 23:35:42]
マガツヒ > ( これはまた、馴染むのに少し時間のかかりそうな雰囲気だ。 対照的な反応を見せて部屋を去る二人の男達を見送り、そんな感想。 どちらも今まで深く関わった事の無いタイプだ。 後でどういう人達なのか聞いてみよう。 残る1人も含めて。 ) ―――ありがとう御座います。 ( それ以外の言葉が浮かばない。 家に強盗に入って逃げた上に盗んだ銃で散々無茶苦茶をして、挙句の果てに援助を求めて顔を出したような人間にこれだけしてくれるなんていうのは破格の話だ。 勿論、ギャンブルに勝っての報酬でもあるし、これから身を以って返していく借りでもあるけれど。 高く買われ過ぎていないか少し心配ではある。 ) ―――それで、僕はとりあえずこれから何を? ( しげしげと指輪を観察して、左手の人差し指に嵌めてみる。 丁度良いサイズだ。 さて、組織に入るのは良いけど、私は全くの素人だ。 コネも実績も経験も無い。 出来る事なんてそう、多くはないと思うけれど。 ) [Thu 13 Jan 2011 23:26:54]
オルガ > ( ロランは血判状を押し、その言葉を唱え――そして羊皮紙が焼かれる。儀式の全てはこれで終了した。だれもそうは宣言しないが、老人と中年の男性が帽子を被り、その部屋を出て行こうとする。オルガは二人に感謝の言葉を述べて見送り、途中、中年の男性が「頑張れよ」とロランを励ますだろう。 残されたのはオルガと、部屋の隅にいる男だ。オルガはふ、と肩の力を抜くと軽く両手を広げ、ロランに笑いかける。 ) ――いつもながら緊張する。だが、こういう儀式も大事なのだ。我々にとってはね。さて――。 ( 部屋の隅にある古い椅子を持ってくると、それを二つ机に並べた。オルガはその一つに腰掛け、掛けたまえ、とロランにも席を勧め。 ) では、仕事の事やそのほかの説明に入ろう。君も気になっているだろうからね。と―― 一応その前に、約束だからね。 ( オルガは懐から金貨の詰まった袋と、ウロボロスの指輪を机の上に置いた。 ) それが君の言ってたフィリーネを助ける為のお金だ。30万で足りるかね?そしてその指輪は君が組織の一員であることを証明するものだ。その指輪を嵌めている限り、君にちょっかいを出そうという輩は居なくなるだろう。 ( 店に並んで順番を待てばどうぞと先を譲られるし、屋台で何かを買おうとしたら御代は要りませんと言われる。荷物を抱えていればお持ちしましょうと声をかけてくる者も居るだろう。無論、それは組織の影響がある地域に限られるが。 そういう証なのだ。恐れられるようになる。 ) [Thu 13 Jan 2011 23:15:55]
マガツヒ > ( 逃走経路なんてものは必要ない筈だけど、此処暫く常にそう言う事ばかり考えていた。 家の中、路地裏、カフェ、何処に居ても仮想敵が自分をどう追い詰めるかの事ばかりだ。 ) ( 男、で構わない。 いい加減につけたロラン・ド・トールなんていう名前もそれでいい。 もうローラと名乗る事も無いだろうから。 こういう組織で女扱いされる方が余程性質が悪いし、これもやっぱり今後の私の立ち位置なんだろう。 ) ( 進行に逆らわず、血判状を押して紙を持つ。 随分と仰々しいこと。 ) ―――私が誓いを破る事があれば、聖人の貴方の様に我が身も燃え尽きる。 ( 炎の灯り越しに男達の顔を見返し、燃える紙を皿の上に降ろした。 ) [Thu 13 Jan 2011 23:03:54]
オルガ > ( 部屋の大きさはそれほどではない。多分、物置か何かだったのだろう。そこに大の大人が何人も詰め掛けているのだから、余計に狭く感じるかもしれない。窓はロランの正面に小さなものが一つだけ。だが、外は暗くて窺い知れない。 ) ( ロランが誓いを立てれば私は頷き、残りの二人を見る。二人もまた小さく頷いた。 ) ――ロラン・ド・トール。我々は、お前を「名誉ある男」として我々の組織に迎え入れる。ナイフでその指に傷をつけ、血判状を押せ。そして両手でその紙を持ち、こう唱えるのだ。「私が誓いを破る事があれば、聖人の貴方の様に我が身も燃え尽きる」と。 ( 名誉ある「男」だ。残念だが、多分彼は組織の中で女としては扱われないだろう。女であることはここの全員が知っているが、それでも女としては扱わない。そういうものなのだ。 ) ( 血判状を押し、それを唱えるのならばオルガはその紙を下から蝋燭で炙り、燃やそうとする。炎が手に届く前に、机の上にある金属の皿の上におくと良い。 ) [Thu 13 Jan 2011 22:52:46]
マガツヒ > ( 先ず促されるまま従い、一つ一つの誓いの意味を頭の中で噛み砕く。 特に持つ物の無い私にはこの手の制約くらいあった方が指針が分かり易くて助かるくらいだ。 妻、という単語に一瞬反応しかけるが気を取り直す。 マフィアになる、か。 貴族のお嬢様のお人形から逃亡殺人強盗犯、田舎の農家のお手伝い、観衆の前でギャンブラー、まぁ、次に何が来ても驚きはしない、か。 ほんの紙一重の差で死体になっていたんだから。 ) ――――問題ありません。 誓います。 ( 怖気づく事はない。 約束事を果たした結果、私は此処に居るんだから。 ) ( 部屋の様子を観察する。 部屋の大きさ、窓、外の立地、室内にある物。 それから3人の人物の想像出来る素性。 二人は分かり易い。 組織の幹部か何かだろう。 一人だけ身なりのあまり良くない男だけが気になる。 少し立ち位置が違う感じがする。 ) [Thu 13 Jan 2011 22:46:27]
オルガ > ( そして、羊皮紙に書かれた文が読み上げられる。 ) 一つ、組織と家族を裏切ってはならない。一つ、第三者が同席する場合を除いて、独りで他組織のメンバーと会ってはいけない。 ( それはゆっくりと、淡々とした声で。 ) 一つ、仲間の妻に手を出してはならない。一つ、騎士団や自警団関係者と許可無く交友関係を気付いてはならない。一つ、ウロボロスにはどんな時でも働けるよう準備をしておかなくてはならない。それが妻が出産している時であっても、ファミリーのためには働かなければならない。 ( もっとも、ロランは女だ。妻なんて出来はしないだろうが。蝋燭の炎がゆらりとゆれ、四人の影が揺らめく。 ) 一つ、約束は絶対的に遵守しなければならない。一つ、何かを知るために呼ばれたときは、必ず真実を語らなくてはならない。一つ、ファミリーの仲間、およびその家族の金を横取りしてはならない。一つ、無関係の一般市民をみだりに巻き込んではならない。一つ、麻薬に手を出してはならない。一つ、騎士団や自警団の関係者やその親戚が近くに居る者、ファミリーに対して感情的に背信を抱く者、素行の極端に悪い者、道徳心を持てない者は、兄弟の契りを交わさないものとする。 ( そうしてオルガはすべてを読み上げる。 ) 以上の掟を誓うか? [Thu 13 Jan 2011 22:34:39]
オルガ > ( 彼らの指には、蛇が己の尾を噛むようなデザインの指輪―― ウロボロスの指輪が嵌められている。それはオルガの指にも同様に。カジノでは一度も身につけたことのない指輪だ。それもカジノが中立性を保つ意味で重要な意思表示なのである。自分がここに居る時は、組織の一員としては働いていないということの証明なのだ。 そして、彼らはウロボロスという名の組織のメンバーである。老人と中年の男性はその幹部になる。 ) ( 老人はロランに挨拶を返さず、じろりと睨み。中年の男性は対照的ににこやかに笑い、「よく来たね」と両手を広げてロランを出迎えるだろう。部屋の隅に居る男もやはり挨拶はしない。というより、今はこのやり取りに関わる気はないようだ。 ) ――ロラン。 ( 簡単な挨拶が済むと、オルガは彼に問いかける。 ) これから組織入会の儀式を始める。君はこの儀式を行い、我々の組織「ウロボロス」の一員となる。君は組織の為に働き、組織もまた君の為に働こう。我々は「ファミリー」になる。 ( まだ実感が沸かないかもしれないが、やがて慣れていくだろう。私もかつてはそうだった。 ) …では、机の前に立ちたまえ。 ( 机には小さな蝋燭、ナイフと共に、羊皮紙が一枚置かれている。そこには組織に対する誓いが書かれていた。 ロランが机の前に立てば、老人と中年の男性とロランもそれぞれ机の四隅に並ぶように立つだろう。 ) [Thu 13 Jan 2011 22:33:40]
マガツヒ > ( 命を賭けたギャンブルから生還して4日、5日程経つ。 その間、地方村のフィリーネの家に戻って十分な休息を取って、フィリーネとその両親に今までの事を洗いざらい話して謝罪した。 アリシアの件は全くノータッチだが、責任の一端が私にあることは間違いない。 連れて来たのは私だし、監視を怠ったのも私だ。 今度の賭けの報酬で、盗まれたお金の分の援助を頂けるという事も話したけれど、マフィアからの援助を受けるというのはどうなんだろう―――世間の目としても、やっぱりマフィアと関わりのある家というのはやり辛いかもしれない。 今後の事を考えるなら、私はやっぱりあの家を出るべきだ。 大丈夫、同じ街に住んでいるんだ。 フィリーネにはいつだって会える。 個人としてたまに挨拶に行くくらいの事だって許されるだろう。 ) ( そういう今後の身の振りの話もあって、休暇を終えてオルガさんの呼び出しに応じた。 室内には彼女の他に見知らぬ男性が3人―――アウェー感もあるし、やっぱり初見の男性の多い部屋に一人招かれるというのは落ち着かないものだ。 扉を潜って最初に、兎に角まずは帽子を脱いで会釈をする。 ) ロランと名乗っています。 よろしくお願いします。 [Thu 13 Jan 2011 22:21:42]
お知らせ > マガツヒさんが来ました。 『 張り詰めた空気 』 [Thu 13 Jan 2011 22:09:53]
オルガ > ( 正確には空き家とは言わないのかもしれない。そこは確かに組織の所有物件なのだから。ただ家具の類は一切無く、掃除のしていない床は少し埃が降り積もっている。 ――ロランの元にオルガが手配した馬車が訪れ、諸々の手続きをするという理由で彼をこの家まで案内した。カジノでその手続きを行わない理由は、あそこが所謂中立地帯だからだ。そういった事を持ち込むと、私物化していると周りのファミリーに非難されてしまうのである。 ) ( 家の入り口を潜り、手入れの行き届いていない廊下を通って地下室に下りると、明かりが一つだけ灯されている部屋へと続く。中央に小さな机が一つ置かれている。部屋にはオルガの他に、老齢の紳士風貌が一人。太った中年の同じく紳士風貌が一人。そして部屋の隅にあまり裕福でない感じの服装の男が一人。――ロランを迎えるのは、その四人だ。 ) [Thu 13 Jan 2011 22:05:00]
お知らせ > オルガさんが入室されました。 『 暗黒街にある空き家にて。 』 [Thu 13 Jan 2011 21:59:01]
お知らせ > アナスタシア@防具製作さんが帰りました。 『製作に限られる時間も無限じゃない。 スケジュールを立てて効率的に動こう』 [Wed 5 Jan 2011 00:21:10]
アナスタシア@防具製作 > ( まぁ、それでも情報がまったくない訳ではない。一応大まかな鱗の性質は知らされている。 そこから色々と考えていくか。あとは普通に防具を取り扱っているところで一般的にこの鱗でどんな物を作るかを聞いてみるのもいい。 ) ――っとー、デザイン性も…だったか ( 前の鎧は性能のみを追求した結果として、何かいい形になったが、これは色も色だし、何かしらちょっとした工夫をした方が良いかもしれない。 とにかくまずは情報の収集とこの素材を理解することから始めるべきだろう ) [Wed 5 Jan 2011 00:18:22]
アナスタシア@防具製作 > ( 前回鎧の製作を請け負ったときに完成した鎧に足りない物は物理的攻撃以外に対する防御力だった。 その点から言えば、この竜の鱗は金属とは違った性質なのだし、何かしら面白いものが出来るんじゃないかと思ったわけだ。 ) 細かい性質とかはよくわかってはいないんだけど… ( ツナギ姿で煙草咥えつつ、顎に手を当てて考え込む。 本当だったら、この竜の鱗がどんな竜のものかをよく調べて、さらに細かい性質を理解したうえで手をつけていくのが一番だ。 だが、残念なことに図書館が襲撃されたとかでその辺りをゆっくり調べたりは出来なさそうな雰囲気な気がしてしまう。 ) [Wed 5 Jan 2011 00:13:32]
アナスタシア@防具製作 > ( 一応確認として言っておくとアタシは銃の工房の人間だ。 大した名前がある所でもないから、銃に使う部品の生産から、鉄に関わる細かい部品を作ったりと銃専門でやっているわけではないのだ。 ) さて、どうしたものか ( 机の上に広がっている竜の皮は工房には似合わない代物だ。 じゃあ、なんで手を出したかと聞かれれば、興味があったとしか言いようがない。 ) [Wed 5 Jan 2011 00:07:02]
アナスタシア@防具製作 > ( 設計図を書いたり、ちょっとした作業をしたりするのに使う工房の一室。 基本的には何か大きな仕事が来ない限りは使わない部屋だ。 前の鎧を作ったときに設計を考えるときに使ったりしたが、それ以降は大したことには使っていない。 もっぱら技師達の休憩所代わりに使われているくらいだ。 ) 我ながら何てもんに手を出したもんだ ( 前回は設計図を広げていた机の上に広がっているのは竜の皮だ鱗付きの。 ) [Wed 5 Jan 2011 00:00:01]
お知らせ > アナスタシア@防具製作さんが来ました。 『工房の一室』 [Tue 4 Jan 2011 23:55:33]
お知らせ > 朱音@神社さんが退室されました。 『 ( 二度目の絶叫がこだました。 ) 』 [Tue 4 Jan 2011 00:01:07]
朱音@神社 > (囲炉裏に刺してあった火掻き棒を持ち、) …………っ!! (ぷるぷると震えるその切っ先で、なめくじを掬い上げんと。) …いいか、いいか?良く聞くがいい―――動くでないぞ?絶対だぞ?絶対だからな? (ぐに、と柔らかい体へと先端が当たり。) ――――ひ、 (うにょ、と伸びた触角が、此方を向いた。) [Mon 3 Jan 2011 23:59:31]
朱音@神社 > (横たえた身体が、一瞬で跳ね上がる。三竦みの言葉があるように―――己にとってなめくじは許しがたい、出来うる限り忌避したい最悪の存在。あからさまな警戒の構えを取りながら、腰を低く屈め、畳の上を自由に這いまわらんとするなめくじを睨みつけ。) …ッ、これだから湿気る日は!えぇい、直ぐにお前なぞ追い出してくれるわッ!! (※ナメクジのサイズは1cmに満たない程度です。) [Mon 3 Jan 2011 23:48:55]
朱音@神社 > (中央にある囲炉裏には、火をかけこそすれ、滅多に吊り下げた鉄鍋で何かを作るという事はない。その証拠に、この雨で湿気った埃が底に溜まっている。だらりと巫女装束を身に着けたまま、やる気なしに畳へと横たわり。) ……―――ン、 (視界の端に映った何かを、追いかけるよう赤い瞳が揺らぎ。) …ヒ、 ( なめくじ「Hello!」 ) ―――――ッ!! (声にならぬ悲鳴が、響いた。) [Mon 3 Jan 2011 23:34:32]
朱音@神社 > …………ぬぅ。 (とはいえ、今外に出れば雨に濡れる事は確かであり、蛇の化身である己には―――濡れるまでは良いにしても、それによって身体が冷える事が非常に宜しくない。今でさえ、中央にある囲炉裏にかけた火の熱で、どうにか凌いでいるのだ。昨夜も必死に雨漏りの発生していた箇所を補修したというのに、これでは。) …かような時こそ、仕える者がおると楽なのだがなァ…。 (生憎、そのような下働きの者など持っている筈も、雇える余裕も無い。) また登るのも、面倒な話よ。 (は、と吐息を漏らしそっぽを向いた。) [Mon 3 Jan 2011 23:26:25]
朱音@神社 > (雨真っ盛りである。) ―――雨漏りが流石に激しかろうよ!解せぬッ! (ギリ、と普段は隠している鋭い牙を見せ付けるような歯軋り。老朽化の著しい社は長期の雨に弱く、ぽたぽたと隙あらば屋根から天井へ、天井から床へと水滴が降り注ぐ。本殿ではなく、寝泊りする用の居住区と定めている部屋では、まさに雨漏りの被害まっしぐらな状態である。部屋の片隅からぽたりぽたりと滴る先には、古びて亀裂すら入っている椀が一つ。) [Mon 3 Jan 2011 23:15:47]
お知らせ > 朱音@神社さんが来ました。 『 えぇい―――どうしてくれようッ 』 [Mon 3 Jan 2011 23:13:07]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが帰りました。 『失敗した』 [Wed 22 Dec 2010 02:12:09]
ヴァリス@自宅 > ( 口に広がるこの苦味はきっと何かに似てる。失恋に似てるような。それに遠いような。歯がゆさも相まって。気持ち悪い。 ) ――あ ( 出かける彼女は有無を言わせずに。 僕は――置いてけぼり? なのかな。 ああ、もしかしたらこれは似てるんじゃないのかもしれない。そう重いながら、苦笑いを作ろうとして―― ) [Wed 22 Dec 2010 02:12:04]
お知らせ > カリンさんが帰りました。 『雨は降っているけれども、気にするようなことじゃない』 [Wed 22 Dec 2010 02:06:48]
カリン > ( 彼の言葉に、すぐに言葉を返せない。 ただ、全部が逃げるために言っていることじゃない。本当に、あの子に家庭の温かさを覚えていて欲しいと思う。 ) だけどね―――。 ( 温かさを覚えられるのは、今しかない。 だけど ) ―――ごめんね ( 泣き出しそうな顔の彼の頭をそっと撫でよう。 自分よりも大きいけど、小さくて子供みたいに感じられる。 ) やっぱり、今からいくよ。 シグリットも寝たしね ( 彼が泣くところは見たくない ) [Wed 22 Dec 2010 02:06:36]
ヴァリス@自宅 > それで、あの子が大きくなったらどうするの? 君が犯罪者だと知って、君はなんて言うの? ( 背を向けた貴方の肩に手を置こうか。 ) 僕が言いたいのはそういうことだよ。それに――・・・・・ ( 青年は言いよどむように。そして、 ) 君がそうやって目を背けてばかりいたら、僕は君のどこに「惚れ」ればいいんだよ ( と、今にも泣き出しそうな顔でそう言おうか。 ) [Wed 22 Dec 2010 01:36:23]
カリン > ( 唐突に来るデコピンに吃驚顔で彼の顔を見て ) ―――私は、 ( 子供が出来れば変るというのは、とても納得できる。 心境も今まで大きく変わってくるし、何か考えるときに最初に子供のことが浮かんでくる。 だけど、だからと言って完全に変ってしまったと言われれば ) 投げ捨てたりなんてしないよ… ( だけど、 ) あの子が大きくなるまでは、一緒に居てあげたい…。 あの子に家族を…感じて欲しい…我侭、かな… ( そう言い切ってから、ふいと背を向けて ) [Wed 22 Dec 2010 01:27:44]
ヴァリス@自宅 > 嘘ってさぁ…。 ( 呆れ顔。 ) ――。そりゃ、チョーわがままだと思うよ。 ( 苦笑い。 ) やることちゃんとしてないで。それで優しくしろってのはただの甘えだよ。 ( ぺし、とでこピンを貴方にくれてやろうか。 ) そして僕は女心のわからないトーヘンボクだ ( ぽりぽり、と頭を掻いてから貴方を見下ろそうか。 ) 子供ができれば女は変わるっていうけどさ。 あれがどっちかなんてのは別にいいんだが。カリンは変わったのかい? 逆に僕は心配でね。子供の世話とかいろいろなことを理由にしてカリンが「約束」を投げ出しちゃってないのか。 ほれ、一応僕はカリンのそういう「姿勢」に惚れたってことになってるからさ。 ( 苦笑い。ちゃんと向き合おうか、と貴方の両肩に手を置いて正面を向かせようか。 ) ――まあ、どうでもよくなったがね。カリンがしたいほうでいいと思うよ。子供の世話に集中したいならそれでもいいし。で? カリンの気持ちはどうしたいのさ? [Wed 22 Dec 2010 01:11:44]
カリン > ( 彼の腕を掴む手は決して強い力で握られた物ではなくて、ただいつも通りに普通に握られているだけのもの。 ) ―――シグリットの事は嘘 ( 彼の手を引っ張りながら、歩いて向かった先は子供を抜かしつけた部屋じゃない。 まったく使っている人もいない空き部屋の前だ。 ) 久しぶりだったから、優しくしてもらいたかった…っていうのは我侭だったか、な ( 久しぶりだったのに、何かそっけなく話すことに淋しさを覚えたところに、言われたから、本当に今から出て行こうと思ったけど、やっぱり駄目だった。 雨に濡れるのが嫌というわけでもない、子供だって彼が見てくれる。 私は、久しぶりに彼を見て、自分に甘くなったのだ。 ) [Wed 22 Dec 2010 01:02:04]
ヴァリス@自宅 > ? なんだよ。ちょっと――まっ   ( むぅ、と困り顔で彼女に腕を引っ張られるがまま立ち上がらせられれば、あわてて煙草を灰皿に押し付けて消す。さすがに子供の前で煙草は吸う気はしない。 ) ――― ( 訝しげに貴方の顔を見やる。先ほどの会話の流れからして、どこでどうしてシグリットのことがでるのかわからなかったからだ。赤ん坊を寝かしてある部屋の前まで怪訝そうな顔を浮かべながらついていこうか。 ) それで? ( と、先ほどの会話と今の行動がどうつながるのか説明を求めてみる。 ) [Wed 22 Dec 2010 00:52:44]
カリン > 今から、あぁ…今ならヴァリスも居てくれるから、いいかもね ( 床に座り込む彼を見下ろしながら、ポンと掌を叩いて ) ちょっと、シグリットを見てこようかと思ったの。 今って結構寒いんでしょ? ( 座り込んでいる彼を見て、部屋から出て行くのを止めて、腕でも掴んで、その身体を引き起こそうとしようか。 ) [Wed 22 Dec 2010 00:48:19]
ヴァリス@自宅 > ―――。それで、どうするのさ ( 煙草を口に銜えて、ドアに向かう貴方に問いかけようか。 ) 今まで何度だって約束したし、君がしたいことは聞いてきたけど。 ( とんとん、と床を指先で叩いてから、 ) 僕は君がしたいことは支持するよ? ああ、それと―― ( 煙草を灰皿に置いてから、 ) 今から出て行くつもりなの? ( 床に座り込んだまま、指を組んで貴方を見上げようか。 ) [Wed 22 Dec 2010 00:39:54]
カリン > 理由にしてる訳じゃないけど… ( 泣いている子供を置いて家を出ることなんてできない。それに、ここのところは彼が新しく現れた島に行ったりと家に人が少なかったりする。 ルァも居るだろうけれども、やはりまだまだ小さい子供には親と接している時間を多く作ってあげたいと思ってしまう。 ) ――――――。 ( 生まれる紫煙を眺めて、彼の言葉が頭の中を掠めるように流れていく。 消した煙草に火をつけている。あぁ、そうか。 )( ベッドから立ち上がって、部屋の出口。扉まで歩き始めよう。 ) [Wed 22 Dec 2010 00:31:45]
ヴァリス@自宅 > ――そうか ( 叱る? という言葉に苦笑。くつくつと肩を震わせるように笑えば、 ) わかってるようだから言う必要ない。ただ子供を理由にしないでね、と一言付け加える。 ( 煙草をもう一本ポケットから取り出せば火種を探す。ランプでいいかな? ランプはテーブルの上か。 テーブルに手を伸ばしつつ、 ) 正直さ。僕は別にいいんだよ? ( ランプの中の火種に煙草の先端を翳しながら青年は言う。 ) カリンが贖罪とか全部放り投げても。 ( じじじ、と煙草の先端から紫煙が生まれる。 ) [Wed 22 Dec 2010 00:05:03]
カリン > ( 煙草が消えたことで、鼻を覆っていた袖を取り払う。 頬を突く指は冷たい。心なしか突いている彼の頬も冷たいのではないだろうかと思ってしまう。 冬だということと、また別の理由で ) あの子の傍にいた ( 奴隷狩りが始まっているという現状もあるけれども、あの子の傍から離れたくなかった。特に今のような状況だと。 いけないと思いながらも、あの子を抱きかかえていると安心してしまうのだ。 ) 叱る? ( 外に出ないことを。 動かなかったことを ) [Tue 21 Dec 2010 23:58:34]
ヴァリス@自宅 > ボランティア。それとスラム巡回。 ( 奴隷狩りを見て、炊き出しなどのボランティア活動に勤しんだだけだが。頬に彼女の人差し指が刺されば苦笑いとともに灰皿に煙草を危険なので潰し、その手を軽く握ってみようか。冬だからお互い寒いのだが。 ) そういうカリンはなにしてたの? ここ最近はさ [Tue 21 Dec 2010 23:43:01]
カリン > 別に機嫌悪くない… ( 彼が吐き出した煙の輪を手で握りつぶすように掻き消す。 煙の匂いにむっとしてしまう。それこそ呼吸を止めてしまい程。いや、もとから呼吸など必要は無いけれど。 ) なぁんにも、ただ目立った怪我もないし…、何してきたのかなって ( 枯れの頬っぺた目掛けて人差し指を突き出してやろう。 いつもやられている方だから、今日は先にやってやろうという魂胆で ) [Tue 21 Dec 2010 23:40:58]
ヴァリス@自宅 > ここは僕の部屋。ほかに空き部屋なら一杯あるよ ( ごん、と壁に後頭部をあてて天井を仰いだ。ぷかり、とわっかの煙を作る。 ) んだ。機嫌悪そうだね。 はい、ただいま ( 此方の顔を見ようとしない少女に訝しげに眉根を寄せるも、ひらひらと手を振って応えた。 ) なに? 考え事かなにか? [Tue 21 Dec 2010 23:33:50]
カリン > ( 煙草の匂いが鼻に来て、袖で鼻を覆いながら、部屋の中へと入っていこう。 煙草はずっと昔から好きにはなれなかった。 ) 別の部屋で吸ってよ… ( 彼の匂いも何もかも、煙草の匂いで上書きされてしまうから、嫌いだ。 煙草を厭そうに見ながらも、ベッドに腰を下ろそうか。 ) ――――おかえり ( 顔を見ることもなく、小さい呟くような声で言った。 ) [Tue 21 Dec 2010 23:31:15]
ヴァリス@自宅 > …ああ、なんだ。カリンか。久しぶりの一言目がそれ? ( と、唇の端を歪めて苦笑いを浮かべると、煙草の灰を灰皿に落とした。消すつもりは無いのかもう一度飲んでから、 ) 別にいいじゃん。久しぶりの煙草ぐらい。ゆっくり吸わせてよ ( どこか疲れたような、そんな声で応える。 ) [Tue 21 Dec 2010 23:24:29]
カリン > ( 長い髪を下ろして、寒い中でも単衣姿で普通に考えたら寒いことこの上なし。 だけど、鳥肌の一つも立ってはいないし、くしゃみの一つも出はしない。 ) 煙草… ( 煙を出す煙草に視線を向けて、視線で消してといわんばかりにだ。 子供は温かくして、別の部屋に寝かせてある。空き部屋はたくさんあるし。 周りの音を遮断してくれる雨の音が丁度いい子守唄代わりにでもなってくれているのか、あの子は可愛らしい寝息を立てて眠っている。 ) [Tue 21 Dec 2010 23:19:17]
お知らせ > カリンさんが来ました。 『少しだけ開いた扉の影から覗き込む』 [Tue 21 Dec 2010 23:13:20]
ヴァリス@自宅 > ( 無論、それは建前で動こうと思えば誰だってボランティア活動はできるものだ。だが、必要以上に人手がいても仕方ない。 ) ・・・ ( ぷか、と紫煙のわっかを作って遊ぶ。なにをするでもなく、なにもするわけでもなく。 酒の入った青年は小さく笑い、手入れの終わった剣に視線を移した。手入れをして、それでも暇でまた手入れをした。 それだけだ。後はなにかすることはあるだろうか。 戦争にはいったヴェイトスの市内にいけばまた何か仕事でもありそうだとは思う。思いながらも、タバコをくゆらせながら思う。ああ、そういえば家族とは一月、二月ほど会っていないではないか、と。 )  [Tue 21 Dec 2010 23:11:53]
ヴァリス@自宅 > ( 自室の窓に背中を預け、床に座り込んで紫煙をくゆらせていた。何をするでもなく天井のシミを眺めながら、時折酒のはいったビンを手元で弄ぶ。ごうごうと鳴り響く風の音は止む気配はなく、窓をたたく雨音は激しい。 ) ――― ( 視線だけを移動させて窓の外を見やる。ここまで雨が降っていればすることが逆にない。小康状態とでも言うのだろうか。時折逃亡奴隷を探しにくる人間がいる以外、兵士やら用兵やらで仮説キャンプはちゃんと守られ、市の補助を受けてボランティアの必要性もなくなった。 ) [Tue 21 Dec 2010 23:08:26]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが入室されました。 『自室で久しぶりにタバコをすっていた』 [Tue 21 Dec 2010 23:05:25]
お知らせ > ルァ@ヴァリス宅さんが退室されました。 [Thu 9 Dec 2010 01:05:33]
ルァ@ヴァリス宅 > ……ぁ、 やば…っ ( ものっすごくバタバタと音を出してしまった。 ヴァリスさんとカリンさんに気づかれたんじゃないか? とか。 シグリットさんが寝てたら起きてしまうんじゃないか とか、心配。) ――――― 。 ( そろーと、起き上がって、 そ〜〜〜〜と、足音を立てないようにしながら歩き出す。 ) ちゃんとお布団に入って寝よう…。 ( そうしよう。 ものすごく寒くて寒くてしょうがない。) ( 家主と友人が先日出逢ったことなど知らぬ子どもは、友人の吸血鬼が自分のことを探しているなんてことを知る由もなく、部屋へと戻ればまた目を閉じるのだった。) [Thu 9 Dec 2010 01:05:29]
ルァ@ヴァリス宅 > ……! ( 家? そうだ家にいる。 ココハドコ? 寒い。冷たい。 慌てて起き上がって裸足のまま走って部屋を出る。 バタン! と扉が大きな音を立てた。 バタバタと足音を立てて玄関まで行った所で、何かにつまずいたワケでもなくバランスを崩してぐしゃっと崩れる。転ぶ。 足の怪我は治ったものの、若干引きずるように歩くからそのせいかもしれない。) ……。………。……………いた…い。 ( ぽつり、呟いた。 じんじんと膝と手のひらが痛い。…が、それでやっと目を覚ましたような気がする。) 何やってンだろ…。バカみたい。( ゆるりと顔を上げれば、閉まっている玄関が見える。 はふ と、息を吐いた。) [Thu 9 Dec 2010 00:32:21]
ルァ@ヴァリス宅 > ( もうすぐ冬だ。 冬は嫌い。冬は怖い。 雪はまだ降らないだろうか? 降ってほしくない。冬が近づくにつれ、体調が悪いわけではないのに外に出るのが嫌になる。 ――外に出るのが嫌なんて、 なんて贅沢な我侭だろう。) ――――― 。 ( 瞑っていた目を開ける。 左右異なる色の瞳が顕になる。) ( 息を吸う。息を吐く。あれ、おかしい。 家の中にいる筈なのに、寒い )…………? ( どうやら何もかけずに寝てしまったらしい。 手も足も、指先が冷え切っていた。) [Thu 9 Dec 2010 00:25:28]
お知らせ > ルァ@ヴァリス宅さんが入室されました。 『( 冷たい。 )』 [Thu 9 Dec 2010 00:20:29]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『( 夜も更けてきて、ボランティア活動も終わりを迎えた )』 [Mon 6 Dec 2010 01:02:40]
お知らせ > オウル@郊外さんが帰りました。 『手を振り返すようにして夜闇の中に消える』 [Mon 6 Dec 2010 00:59:33]
ヴァリス > 後悔、してるんだね ( と、苦笑い。後悔しない人間なぞいないのだから、当たり前だ。 ) ああ、そうだね、怖いやつはいっぱいいる。 あ、僕はヴァリスだよ。ヴァリス・ファングレー。 ( もし、貴方が事件のことについて調べればカリンと関わりのあった者であることはわかるだろう。しかし、最近の自己紹介にこれをいれるのはどうだろうか、と思わなくも無かったりする。 ) 気をつけてね ( と、ひらりと貴方に手を振ろうか ) [Mon 6 Dec 2010 00:54:46]
ヴァリス > 後悔、してるんだね ( と、苦笑い。後悔しない人間なぞいないのだから、当たり前だ。 ) ああ、そうだね、怖いやつはいっぱいいる。 あ、僕はヴァリスだよ。ヴァリス・ファングレー。 ( もし、貴方が事件のことについて調べればカリンと関わりのあった者であることはわかるだろう。しかし、最近の自己紹介にこれをいれるのはどうだろうか、と思わなくも無かったりする。 ) 気をつけてね ( と、ひらりと貴方に手を振ろうか ) [Mon 6 Dec 2010 00:54:46]
オウル@郊外 > 自分がまいた種かもしれないですから……なんとも言えないです (精神的にはかなり子供なのだろうが、肉体的には14〜15歳程度でとまっている少年である。) 何も無いとは思いますけどね……あの家は (苦笑いながらも立ち上がり皿は自分の座っていた場所に置く。) 付いて来るのは良いですけど、ここの人たちの事もあるじゃないですか (自分の首の辺りを貴方が触れれば、少し歩きながらマントを羽織フードを被り貴方に向けて言う。) そうですね……人間より怖いものはたくさんいますから…… (何か思い出しつつ、貴方の方を一度向いて言う。) そういえば、自己紹介してませんでしたね……自分は……オウルって言います…… (そんな事を言いながら少年はトボトボ歩き始める。) [Mon 6 Dec 2010 00:48:51]
ヴァリス > そっか。大切な友達か。 いろいろな事情、かぁ。まあ、苦労人さんなんだね ( と、苦笑い。10代半ばだろう貴方に言うことではないだろうが。 ) そっか。まあ、ここらへんでみんなキャンプ張ってるから、何かあったらすぐにくるんだよ? ( と、にっこりと笑おうか。 林の方向に目を向ける少年と視線を同じくすれば、青年はぽつりと。 ) 送っていこうか? ( と、貴方に問いかけようか。何気なく、少年の傷があるだろう首筋のあたりを自分の首に手をやって触れながら ) 夜は危険だからね。人間以上に、怖いお化けがいっぱいいる  [Mon 6 Dec 2010 00:36:59]
ヴァリス > そっか。大切な友達か。 いろいろな事情、かぁ。まあ、苦労人さんなんだね ( と、苦笑い。10代半ばだろう貴方に言うことではないだろうが。 ) そっか。まあ、ここらへんでみんなキャンプ張ってるから、何かあったらすぐにくるんだよ? ( と、にっこりと笑おうか。 林の方向に目を向ける少年と視線を同じくすれば、青年はぽつりと。 ) 送っていこうか? ( と、貴方に問いかけようか。何気なく、少年の傷があるだろう首筋のあたりを自分の首に手をやって触れながら ) 夜は危険だからね。人間以上に、怖いお化けがいっぱいいる  [Mon 6 Dec 2010 00:36:59]
オウル@郊外 > 身内じゃなくて、友達です、大事な友達です (大事な事なので強調して言いました。 表情は若干真面目だった。) だから、こうして生きてるんだと思いますけど…… (宗教が違うとかそういうのは首を横に振った。) そういうことでもないですけど……色々事情が…… (探してる友人の事に対しての言葉を言われればまた首を横に振った。) 違いますし他の友達の家には今は行きません……もっと林の中に入ったとこにある自分の家に帰るんですけど、行くにしてもまだもうちょっと歩きますからね、できれば夜の内につければ良いですけどね (そんな事を言いながら、吸血鬼の少年はそんなことを言って林のほうへと視線を向ける。) [Mon 6 Dec 2010 00:29:48]
ヴァリス > ほぉー。ルァ? ということは、君はそのルァって子の身内か何か? ( と、軽く首をかしげる。まあ、知ってるけどね。ルァは ) さあ? どうだろうね。死に掛けてもわからないこともあるさ。きっと ( と、青年はほっと息をついて雨の空を見上げる ) ?? なんでまた。あ、もしかして宗教が違うとか? ( だったら納得できるかも。うんうん。 ) それじゃあ君はそのルァって子を探してるんだね。 その子の家にいくのかな? ( 大絶賛我が家でお世話してるがな! ひみつ。ひみつ。 ) ほかにお友達はいないのかい? これから行く家にしろ、誰かと一緒のほうが今は安全だよ? [Mon 6 Dec 2010 00:18:19]
オウル@郊外 > ルァっていうんだけど、何年か前にちょっと一緒に住んでたことがあって…… (色々昔の事思い出して青ざめたり固まったりした。 貴方が友人から自分の話を聞いているかはしらない。) まぁ、一回死に掛ければ色々解りますね……何となくですけど…… (信用できるか出来ないかと言えばしているのだろうとそんなことを考えていた。 表情は少しだけ苦笑いを浮かべていた。) でも、全部が全部そうじゃないから、何も出来ない……って言うのが多分自分です (シスターと聞くと、一気に血の気が引いた、ただでさえ青い顔から一気に血の下引いたような表情で言う。) 絶対だめ! シスターとか絶対嫌です! 聖堂とかもできればやめてほしいです……はい (反応が子供じみたものであった、吸血鬼なのもそうだが、あの重苦しさは絶対毒だと思ったとか何とか。) [Mon 6 Dec 2010 00:07:21]
ヴァリス > ふーん。その子、なんて言うの? オッドアイなんて珍しいねー ( と、のんびりとそう言う。 ) ? よかったら聞こうか? そうだね。人間は別に――というより、期待しても無駄なんだと思うよ。 ( と、青年は水を飲みながら ) 信用できる人なんていないもんさ。 人に期待するほうが悪い。 ( コップをペンチにおいてから、 ) 誰も助けない、なんていう人もいるのだから。 君がそうならなければいいだけの話さ ( と、軽く肩をすくめてみせる。 ) もっとも、そういう話は苦手でね。 大聖堂のシスターとか見つけて、そっちのほうに話を聞いたほうが、もっといい答えが返ってくるかもしれないよ? [Sun 5 Dec 2010 23:56:16]
ヴァリス > ふーん。その子、なんて言うの? オッドアイなんて珍しいねー ( と、のんびりとそう言う。 ) ? よかったら聞こうか? そうだね。人間は別に――というより、期待しても無駄なんだと思うよ。 ( と、青年は水を飲みながら ) 信用できる人なんていないもんさ。 人に期待するほうが悪い。 ( コップをペンチにおいてから、 ) 誰も助けない、なんていう人もいるのだから。 君がそうならなければいいだけの話さ ( と、軽く肩をすくめてみせる。 ) もっとも、そういう話は苦手でね。 大聖堂のシスターとか見つけて、そっちのほうに話を聞いたほうが、もっといい答えが返ってくるかもしれないよ? [Sun 5 Dec 2010 23:56:15]
オウル@郊外 > 友達の女の子一人、目の色が二つとも違ってて探すんだけど、見つからないん…… (楽しくない話かどうか聞かれても別段気にする風でもなく答える。) まぁすんだ事ですし……多分言っても大丈夫ですよ (傷が痛まないかと問われるが、撫ぜてみるが特にそんな風な事は無い。) いや……別にそんな事は無いですね、あまり考えた事は無いですし (人が怖い、と言うのには同意しながらも水ををもらうのは拒否する。) 水は大丈夫ですけど、人間は時々勝手だなって思います……助けを呼んだって来てくれない事の方が多いんですからね…… (化け物はそんなことを言う、その手には無意識に力こめていて、表情には見せないが少しだけ怒っているようである。) [Sun 5 Dec 2010 23:51:14]
ヴァリス > 誰か探してるの? ( 青年は自分の分のスープ皿を膝の上に載せて、一口。 ) ? あまり、楽しそうな話じゃなさそうだね ( と、苦笑い。 ) こんな日は痛むんじゃない? 大丈夫? ( なんの傷かまではわかりづらかったけども。 ) そうだね。でも、市外のほうが怖いよ。特に・・・人間が ( 小さく笑って、「水はいる?」とコップに水をいれながら問いかけようか ) [Sun 5 Dec 2010 23:39:44]
オウル@郊外 > 人探しとか、好きな事とかできるのが街ですから (そんな事を言いながら、森の方を若干遠い目で見ながら貴方の言葉には答える。) 一人……ですね……帰る場所と言うか待つ場所なのかな、あの家は……わかんないけど (首の傷の事とわれれば、貴方の方を見ながら言う。 少し思い出しながら表情には少しだけが影が見えた。) 何年か前にやられた傷ですよ、スラムではないですけどね (嘘を付く気は無い、問われれば答える、だからなるべく逃げるのかもしれない。) ここだって、絶対安全とはいえないですけどね…… (そんなことを言いながら表情を見せずに傍においていた皿を膝の上に置いた。) [Sun 5 Dec 2010 23:29:35]
ヴァリス > 街にこだわる必要があるの? 大切な人がいるとか ( と、首を傾げて問おうか ) ――そっか。帰れるところがあるのはいいことだよ。 その――君は一人なのかい? ( ご両親は? なんて、聞こうかと思ってやめた。聞いても意味が無いことだから。 ) でも、首に大きな傷があるし、危険なことは危険だよ。 その傷はスラムでつけたものじゃないの? [Sun 5 Dec 2010 23:20:07]
オウル@郊外 > 時々……あるみたいですね、自分が寝てたときは、だけどあそこの方が街に近いから行くしかないんですよ (捕まる前に逃げる、戦いは極力避けようとしている。) 家は家ですよ、誰もいないし、他人から見れば廃屋かもしれないけど自分にとっては多分最期まであそこは『家』だから (吸血鬼で言うところの棺桶なのかもしれないが少年にもそれはわかっていない。 その表情は少しだけ暗くなった気がする。) 別に、スラムとかウロウロしてたら毎日騒がしいですし、大変と言うか……どうなんだろう? (自分が大変とは考えたことはあまりなく、考えてきょとんとしていた。) [Sun 5 Dec 2010 23:15:38]
ヴァリス > スラムではその・・・奴隷狩りとかやっぱり起きてるのかな? 危ないからいかないほうがいいよ ( と、苦笑い。いつの世も、戦争で犠牲になるのは女と子供。男は真っ先に死ぬので「犠牲」とは言わない。 ) 家に着かないって誰か親戚・・・いや、スラムで寝るって言ってたよね? というとお友達のお家か何か? ( と、問いかけようか。 ) どちらにしても、ゆっくりしていくといいよ。市内はまだ混乱してて大変でしょ? ( と、そういってにっこりと笑おうか ) [Sun 5 Dec 2010 23:05:34]
オウル@郊外 > (渡されれば、それを持つが別に熱すぎると感じることはないが、温まるのが少し心地いい様子で。) 戦争なんて、本でした読んだことないですけど…… (現場を知らない少年吸血鬼はそんなことを言うのだ。 軽率かもしれないが、子供で、質問にはただ淡々と答えるのみ促されれば座る。) 時々スラムで寝ますよ、スラムはまだ行ってないですよ、行こうとは思ってますけど (次の質問には、少しだけ悩むが、言葉を選ぶように考えながらいう。) 疲れる……って事はないと思いますけど、雨は……少し疲れますけど、ここを通らないと家に着かないんで (そんなことを言いながら、皿をそばに置いてマントを一度たたみ始めるがやり方がかなり雑なのはご愛嬌である。) [Sun 5 Dec 2010 22:57:52]
ヴァリス > ( 少年の銀髪に少し微笑みを浮かべ、青年は「そお?」と笑ったが皿を少年のほうに差し出そうか ) 持ってるだけでも温まるよ。 ―――そうだね。戦争だ ( 苦味ともいえるような、そんな口調だ。憂いは無く、かといって部外者であるからという興奮も無い。 ) 君は、スラムからきたの? ( と首をかしげて問おうか。よっこいせ、とテント下のベンチに腰掛けようか。 ) 疲れてない? ( といって、向かいのベンチを勧めようか。 ) [Sun 5 Dec 2010 22:49:11]
オウル@郊外 > (すごくあったまるシチューはリアルで食べたいと思った、それはさておき、少年は手招きに応じて近づく。) こんばんわ……ご苦労様です (フードを外して銀髪をあらわにして頭を下げて、ぎこちない丁寧語でそんなことを言う。) あ……食事はいらないです、他の人に食べさせてあげてください (若干においがきついがそれがにんにくとは知らない、苦手とか弱点ではないのだが。) 何か大変なことになってるみたいで…… (そこまで、いってマフラーしてなくて首の大きな傷跡が見えることに気付いたが、隠せないことに気付いて一瞬慌てたがため息一つ吐いてそれに対する対応はやめた。) [Sun 5 Dec 2010 22:41:52]
ヴァリス > ( 金を出して食べれるほどのクオリティをだしては金があるのに食べてしまう人もいる。なので材料費は各農家のあまりもの。塩と胡椒のにんにくあたりで味付けだ。後生姜も入れた。温まるから ) ん? ああ、そこの君もおいで。寒いでしょ? ( いくつかテントがあるのは有志の人で貸してもらったり、冒険者ギルドなどから借りたものがあったりだ。中には大聖堂の人もいるかもしれない。 青年はスープ皿片手に少年に手招きしようか。 ) [Sun 5 Dec 2010 22:33:25]
オウル@郊外 > (何か声と明かりが僅かに見えたので、そそくさと近寄り、貴方の背後方面の木陰から観察を開始しはじめる。) 炊き出し……? (何か騒ぎがひどいと言うのは友人から聞き及んでいるが周りの人たちを見る限り相当ひどいと言うことは解ったようだ。) ……スラムの方は相当物騒なのかな…… (隠れる気配なんてしておらず、こそこそと近寄っていく、時々木に隠れながらじわりじわりと。) [Sun 5 Dec 2010 22:28:36]
ヴァリス > ( 近所の農家の人たちと協力して、市内から逃げてきた人たち――主にご飯が食べれない人向け――につくったシチューを配っていた。有志のボランティアだ。 ) 多めにありますから! テントでの毛布もこっちで配ってますよー! ( 一つのテントの下。近所の農家の人に混じって青年はボランティア活動に精をだしていた ) [Sun 5 Dec 2010 22:20:54]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 『炊き出しできましたよー』 [Sun 5 Dec 2010 22:18:57]
オウル@郊外 > (このまま、わき道の森のほうまで歩こうとして足を止める) こんな状態で森に入ったら野良に襲われる…… (襲う側だけど、夜目は利けど今の状況には不慣れなのでどういうことになるかわからずに踏み込めずにいた。) ……むむむ…… (立ち止まったまま、考え込むと少ししてまた道を歩き出す、俯いて濡れている地面を踏みしめながら、時折後ろを見ては周りを警戒するのは、吸血鬼の性なのだろう。)  [Sun 5 Dec 2010 22:16:46]
オウル@郊外 > …… (雨の音に耐えながら黒いマントに身を包み頭まで隠した銀髪に琥珀の瞳の少年はマントの裾を引きずりながら歩いている。) ざぁざぁうるさい…… (雨音が煩くて、それでも寝床に戻りたくて、戻ってしまったらまたいつまで寝るか解らないのが少し不安だった。) でも、身体は軽いんだよね…… (独り言ポツリとつぶやきながら最近馬車の数が少ないから歩いているわけだが、それは別にかまわないが、この雨の音だけは嫌いでいつも耳に障る気がして少し表情にむすっとしたものが見える。) [Sun 5 Dec 2010 22:07:11]
お知らせ > オウル@郊外さんが入室されました。 『とりあえずの家路と言うか寝床への道』 [Sun 5 Dec 2010 22:01:56]
お知らせ > オルガ@カジノさんが退室されました。 『 シルビアの残りを飲み干すと、私も仕事に戻ろう。 』 [Sun 14 Nov 2010 01:33:00]
お知らせ > スリンガーさんが帰りました。 『( そして男は、肩を左右に揺らして悠然と立ち去った。 )』 [Sun 14 Nov 2010 01:31:21]
オルガ@カジノ > おやおや―― 前も後ろも経験済みでしたか。どうやら私は作業員を雇って、地下通路を作らなければならないようです。 ( 肩を竦めて笑った。もっとも、私にはこのカジノを捨てて逃げる先なんてどこにも無いのだが。 ) なるほど。セックスとドラッグとギャンブルは例え世界が滅びてもこの世の中心であり続けるというわけですか。 それならその張り時を逃さないように注意するとしましょう。 ( 確かに、この騒動を自分はチャンスと見ている。堅実に行くか、大きく張るかの違いはあるが――。失敗した時の保険はかけておきたいが、保身に走りすぎると儲けもいじましいものになってしまうのが悩みどころだ。 ) ふふふ。ご冗談を、Mr.スリンガー。貴方が培ってきた知恵を経験が、老いなどというもので色あせるとは到底思えません。 ( チップと紹介文を受け取り、これで私たちの間にコネクションが生まれる。何かあった時には互いに協力し合うことになるだろう。でも、またこういう所に遊びにいくとエスメラルダが嫉妬するだろうか? ) そう言って頂けると光栄ですよ、Mr.スリンガー。私もあなたのような方とお話しできてよかった。 ( そう言うと席を立ち、姿勢を正す。これまではアウトロー同士の関わりだったが、ここからは客とそれをもてなすカジノの支配人だ。私もまた自分の仕事に拘りというものがある。 ) 又のお越しをお待ちしております。――お見送りしろ。 ( そう言って頭を垂れ、部下に命令する。 ) [Sun 14 Nov 2010 01:28:14]
スリンガー > なら、次の機会には、裏口を使った話でもしようかね。(煙草を吹かしながら笑う。 まさか彼女の言葉が真実であるわけもなかろうが、その裏にある意図は汲み取れる。 利益があるなら仲良くしたいという、単純明快な話だ。 それは彼にとっても都合が良い。 好意を与えるのも投資のうちだ)ま、連中だって魚は喰うだろうがね。  どっちが勝っても、賭場は消えんよ。人間が勝ちゃァ、尚のことな。 いずれにせよ、勝った方は気分良く浮かれて金を使いたいもんだし、負けりゃあ憂さ晴らしがしたい。 そういうもんさ。――俺が張るなら、戦後だな。 其処が狙い目[jacpot]だ。(戦後の混乱期ほどアウトローにとって旨みのある時期はない。 未だにこの街に残っている連中は、それを狙って稼ごうとしているのだろう。 なら、博打でその上前を頂いてしまえば良いというだけの話)俺みたいな爺さんまで引っ張り出すたァ、お嬢さんも人使いがあらいね。 まァ、美人の頼みなら断れんが。 力にはなるさ。困ったときはお互い様、だろう?(その後には「利害が一致するなら」という言葉がつくのは言わずもがな。 酒を飲み干し、立ち上がり、懐から平たい布包みを取り出してカウンターに置き、オルガの方へと滑らせた。 アマウラの1万エン金貨と、自分の経営している娼館への紹介文――和紙に筆で認めたものだ。松=1級娼婦の部屋で持て成すように、という――だ。 今夜の代金に十分すぎるほどのチップを添えて)今夜は楽しかったよ、Msバイルシュタイン。 お嬢さんみたいな新進気鋭の若者と話せると、俺としても楽しくてね。 [Sun 14 Nov 2010 01:14:15]
オルガ@カジノ > ホンモノが二割あれば英雄譚には十分でしょう、お釣りが来るぐらいだ。 貴方のその活躍の後、”ケツに火が付いても慌てて外には出るな”という教訓が生まれたそうですよ。私もその教訓を活かして、火をつけられたら裏口からこっそり出ることにしましょう。 ――おや、これは知られざる秘密を耳にしてしまいました。シルビアのお礼に、今のお話は私の胸の内だけに留めます。 ( そう言って微笑むと、グラスを傾けた。 ) ( ゆらりと紫煙が立ち上り、あまり嗅いだことの無い香りの煙草の匂いが漂う。 ) そうでしょうか?私は臆病な性質でして、この店の警備をいつもより厳重にしてしまっているのですよ。いつウォータリアン達が喰われた蛸の恨みを晴らしにくるかもしれない、ってね。 ( もっとも、警備を厳重にするのはその方が客が安心できるという理由もあるのだが。 ) それともMr.スリンガー。我々がピンチの時には、そのスリング捌きを見せてくれるのですかな? ( もっとも、彼は殺し屋ジョブキラーであり用心棒バウンサーではないが。 ) [Sun 14 Nov 2010 00:53:06]
スリンガー > (シルビアは甘めのもの、ラストサムライはトキノミヤコの米酒をベースとしたカクテルだ。 それを少しずつ舐めるように飲みながら、彼女の言葉に耳を傾け、その口ぶりを聞いて、男は鮫のように笑った)ワンコインで買える小説の与太話みたいなのは、期待されても困るがね。 ありゃ嘘が八割だ。ラモンストン一味のアジトに俺が一人で乗り込んだとか書いてあったが、火ィつけて出てきたとこを連弩で釣瓶打ちにしただけでね。他にも4、5人ばかし仲間もいたし……まあ、5000yenばかし貰って大法螺を作家に吹き込んだのは俺なんだが。(つまり取引でありのまま真実を語る奴はいない、ということ。 もっとも、歴史に敬意を払えというのは同感ではあった。 過去の経験ってのは重要なもんだ。もっと重要なのはインスピレーションだが。 彼女の言葉に頷き、紙巻を咥え、オイルマッチを擦る。 シュボッという音がして火が点り、紫煙が漂った。 花の香りの混じった、アマウラのタバコだ)……そうさなァ。 ま、ハッキリ言っちまえば、気にするだけ無駄だァな。 少なくとも、この店に限って言えばの話だが。 [Sun 14 Nov 2010 00:35:24]
オルガ@カジノ > お会いできて光栄ですよ、Mr.スリンガー。――こう見えても暗黒街の事情には詳しいほうでしてね。特に古くから活躍していた方のことはね。特にこの界隈では、知りたがりであることを察知されずに物知りになる連中が利益を享受することが出来る世界だ。 ( それは自分にとって味方となるか敵となるかを知るためという利己的な考えによるものだ。老兵とて、この世界に影響を与え続ける一人には違いないのだから。 ) あなたは私がお母様のお腹の中に居る前から名の知れた人だった。敬老精神を発揮する訳ではありませんが、若い連中は歴史と経験に敬意を払うべきだ。そうは思いませんか? ( そう言いながら注文されたカクテルが出てくるのを待つ。煙草を取り出すのを見れば、どうぞと言って。 ) ――さて、Mr.スリンガー。激動の時代を生き抜いた貴方だ。ここでショーに使われている哀れな蛸よりは、よっぽど先見の明をお持ちだと思うのですが。いかがですか?今度の戦争は。 [Sun 14 Nov 2010 00:21:33]
スリンガー > (この手の昔堅気な連中にとって重要なのは、概して見た目ではなく、生き様(スタイル)である。 それは頭が固いとかいった理由ではない。 彼らは知っているのだ。 貫いた生き様は実像を凌駕するという事を。 ジャック・ストレイトにとっては馴染んだ古臭い格好が、そして腰につるされた投石紐こそが、その生き様なのだ)古い名だよ……もう忘れられちまったか、若い衆にゃ知られて無いと思ったがねェ。(オルガ・バイルシュタイン、彼女が頭角を現してきたのはここ十年前後だと聞く。 自分が隠居したのは二十年ほど前だから、その時点でもう″スリンガー″は過去の遺物だった筈だ。 肩をすくめて笑い、バーテンに声をかけた)Msバイルシュタインにシルヴィアを。 俺にはラスト・サムライ。ステアさせずにシェイクで、舌がしびれるほどに冷やしてくれ。(流石に支配人が傍にいるとイチャつく気も失せるのか、気分が盛り上がったのか、若い二人連れがそそくさと席を立って奥のほうに引っ込んでいく。 それを見て、懐から紙巻の束を取り出してオルガに見せた。「良いかね?」というように) [Sun 14 Nov 2010 00:06:41]
オルガ@カジノ > ( こういった古臭い格好をしている連中は、昔気質な人間が多い。センスが無いのではなく、あえて自分の流儀を通すのだ。特にアウトローと呼ばれる連中は。 ――それは人によって違ったりする。葉巻であったり、帽子であったり、靴であったり―― 一種のトレードマークのようなものだ。その手のものは若い連中ほど馬鹿にしたがるが。 ) それでは、お言葉に甘えさせて頂きましょう。 ジャック“スリンガー”ストレイト。 ( 椅子に腰掛ながら肩を竦めて”違いますか?”とでも言いたげに。 ) 一応事後紹介をしておきましょう。私はオルガ・バイルシュタイン。当カジノの支配人を勤めさせて頂いております。以後お見知りおきを。 ( 恐らく相手もこちらの正体には気付いているだろうが。 ) [Sat 13 Nov 2010 23:52:56]
スリンガー > (もっとも自分に言わせりゃ、この程度はまだまだ序の口だ。 ヴェイトス市内戦は酷かったし、その後の魔物襲来も血みどろだった。 今の若い連中にとっちゃ、蔦の悪魔やら魔界戦争なんかが其れに当たるのかもしれないが……まだ本格的なドンパチが始まってもいないってのにコレじゃ、さてはて、どうなる事やら)(そうしてチビチビと酒を舐めながら、男は周囲の様子を観察していた。 ダスターコート、長襟巻き、カウンターに置かれたフェドーラといった井出達は、そのまま何十年か前のアウトローそのものだ。 古臭いと取る向きもあるだろうし、流行からは明らかに遅れているが、似合ってはいる)なァに、この街は長いからな。(差し出された焼き飯を一瞥し、唇の端を持ち上げて笑った。昔は野良犬のように何でも喰ったものだし、無国籍な街に馴染めば自然と雑食になる。 運んできたのは金髪の女。この賭場の女主人はいろいろと噂になっているから、すぐに其れとわかる。 まさか主自ら給仕しているわけでもあるまい)一杯奢ろうか、お嬢さん。 それともこの場合、奢らさせて下さい、かね? (カウンター席のスツールをひいてやりながら、そう応じた) [Sat 13 Nov 2010 23:43:16]
お知らせ > オルガ@カジノさんが入室されました。 [Sat 13 Nov 2010 23:31:03]
オルガ@カジノ > ………。 ( と、そこでバーのカウンター席で酒を飲んでいる男に目が行く。このカジノの客層は3つに別れる。貴族や金持ち連中か、裕福な中流階層の一般市民か、堅気ではない連中か。その男は三番目だ。ただの博打好きのジジイの可能性もあるだろうが、空気が違う。私はその男と世間話をしたくなった。下らないショーに暇を持て余していたのもあるが、アウトロー同士の会話はこう見えてお互いに有益になることがあるのだ。 客たちに振舞われているパエリア・シーフードの皿を一つ受け取ると男の側に立ち、皿をカウンター席に置いた。 ) ――どうぞ、ご老輩。スキュレイン軍の手先の末路を笑いながら召し上がれ。ああ、それとも―― 刺身fresh slicesのほうがお好みでしたかな? ( イエロティアの方だから。 ) [Sat 13 Nov 2010 23:29:18]
オルガ@カジノ > ( そうして今、スキュレイン軍の勝利という結果を出したタコが調理されて客たちに振舞われている。 本当に――本当に下らないショーだ。だが、こういった馬鹿げた騒ぎは意外と好評だったりする。――皆、不安なのだ。戦争の行く末がどうなるかわからず、日々を憂鬱に過ごしている。表立って市内に居るウォータリアン達を迫害できればまだその鬱憤も晴らせるだろうが、それはヴェイトス市が許さない。だから捕まえてきたタコを敵に見立て、皆で寄ってたかって虐めるのだ。――とはいえ、このままこの閉塞感を打ち破れず状況が悪化し続ければ、彼らはウォータリアン達をショーの生贄に選ぶだろう。 ) [Sat 13 Nov 2010 23:29:11]
スリンガー > (――なんて、あのタコにゃあ気の毒極まりない状況ではあるが。 そうやって熱狂するアウトローや若い衆を見ながら、その男はカウンターでチビチビと舐めるように酒を啜っていた。 人間と人間の戦争ならまだ勝ち馬に乗りようもあるが、魚と人間の戦争じゃあどうしようもあるめぇ。 商売ッ気のある奴は、博打に張る余裕があるなら貯め込もうとするだろうし、そうでない奴は尻に帆をかけて逃げの一手。 此処にいるのは逃げられない奴か、逃げる気の無い奴の二種類に加えて、どうせ何とかなると高を括って何も考えない馬鹿だろうと思う。 そしてジャック"スリンガー″ストレイトはその全てに当て嵌まる。 店を置いて逃げるわけにゃいかないし、ヴェイトス市から逃げなきゃならん状況なら何処に逃げても同じこと。 ついでに言えば、元から腕っ節で此処まできたのだ)……いずれにしろ、風は吹いてらァな。(そう言ってコートの内側から引っ張り出した手製の紙巻を咥え、火をつけようとしたところ、隣の席でギャイギャイ喚いていたカップルの若造から「彼女、タバコ苦手なんで」と注意されてしまった。 知ったことかとも思ったが、黙ってそのまま懐にねじ込んだ。 どうにもしまらねェな) [Sat 13 Nov 2010 23:16:23]
お知らせ > スリンガーさんが入室されました。 『( 刺身にでもして食っちまえ。 )』 [Sat 13 Nov 2010 23:08:15]
オルガ@カジノ > ( このショーはギャンブルというよりは一種のお遊びであり、客は決まってヴェイトス軍の方の水槽にタコが入る方に賭ける。もしタコがそのヴェイトス軍の水槽を選べば、我々の勝利は約束され、タコも我らの味方として受け入れられるのだ。では、逆にスキュレイン軍の方の水槽を選んだら?客たちは「ウォータリアンの手先だ!」「紅鱗騎士団に通報しろ!」「パエリアにしちまえ!」と口々にタコを罵り、その後タコはカジノの料理人の手によって、文字通り調理されて食べられてしまうのだ。 これは私たちの平和を脅かすウォータリアンなんて喰っちまえ、という意味も篭められている。 ) [Sat 13 Nov 2010 23:04:43]
オルガ@カジノ > ( 今回の戦争の勝者は?という文字の前に、ヴェイトス軍と書かれた水槽と、スキュレイン軍と書かれた水槽がある。それぞれに餌を沈めておき、用意したタコが選んだほうの水槽が今回の戦争の勝者となる――という解釈のもと、占いを行わせる。客たちは、タコがどちらの水槽を選ぶのか賭けて貰うのだ。 ウォータリアン達との戦争の気運が高まり、あのアイリーン・アルベント率いる紅鱗騎士団が暗黒街を我が物顔で歩き出した。ああいった手合いのものは、暗黒街とは水と油の関係なのだ。歓迎されない。一刻も早く出て行って欲しい。連中はそういった示威的な活動だけではなく、ウォータリアンが紛れ込んでいないかの捜査まで始めている。何せ脛に傷を持つ我らアウトローだ、例えウォータリアンとは関係なくても痛くない腹を探られるのは面白いものではない。けれども水魔達が押し寄せれば、暗黒街はまず自衛できないだろう。文句を言って追い出そうにも武装も統率も整っている騎士団とやりあおうっていう気概のある者は居ない。結果、渋々それを許すしかないのだ――。 ) ( そんな中、カジノに集まる客の数は目に見えて減り始め、客を集める手段を色々と講じなくてはならなくなり―― このショーは、その中で生まれた。 ) [Sat 13 Nov 2010 22:58:10]
お知らせ > オルガ@カジノさんが入室されました。 『 下らないショーだ。 』 [Sat 13 Nov 2010 22:46:11]
お知らせ > オルガ@カジノさんが退室されました。 『 トラブルは私の対処可能な範囲で起こってほしいものだ。そうすれば、私の株は上がるから。 』 [Tue 2 Nov 2010 22:34:58]
オルガ@カジノ > ( ―――しかし、これは逆にチャンスでもある。混乱時にも見事カジノを守ることが出来れば、組織内での私の評価はあがる。支配人としての地位を不動とし、出世の道がぐっと縮まるだろう。組織の外からもその能力を認識させ、様々な協力を得ることが出来る。利害関係で結ばれた歪なアウトローの絆の中では、金があるところに金が集まり、力があるところに力が集まり、利益があるところに利益が集まるものなのだ。オルガ・バイルシュタインが有能だと知れれば、必ず今のうちにコネクションを築いておこうと接触してくる者たちが出てくる。 ) ………よし。とりあえず、バウンサーの数を増やせ。ボディチェックを入念にして、会合の回数を増やし、アウトロー達の動向に常に注意するんだ。少し刺激的な内容の出し物も企画しよう、それで客を集める。そうだな、ウォータリアンを軽く虐めるショーなんてどうだ? ( 勿論、ちゃんとした形で雇ってお金も払う。 ) …不測の事態に備えて、武器も集めておこう。出来ればそんなものは使いたくは無いが。 ( そう言って部下に指示を出す。 ) [Tue 2 Nov 2010 22:28:32]
オルガ@カジノ > ( もっとも最近は幹部連中の間でも、戦争というある種不可避の問題の責任を取らせるのは良くないという考えが浸透しつつある。そう頻繁に支配人を交代させると何かと不都合も多い。だから今回はそこまで責任を追及されたりはしないかもしれないが。 だが、問題はそればかりではない。仮にウォータリアン達が市内に侵入しこの暗黒街まで攻め入ってきたら、私のカジノは荒らされるかもしれない。治外法権、アウトロー達の天国、力こそが正義――などと普段から粋がっているせいで、いざという時に騎士団や自警団に守ってもらえない可能性は高い。 それに、先日起きた大聖堂襲撃事件だ。大聖堂と我々は特に関係はないが、混乱時には天秤のバランスを動かそうとするものが現れるものだ。ここでは兄弟のように仲良く――というアウトロー同士のルールが設けられ、抗争はご法度とはなっているが、それを破る者が出てくるかもしれない。クリスティーナお嬢様が言っていたように。 ) [Tue 2 Nov 2010 22:16:12]
オルガ@カジノ > ( その原因は何かと考える。イカサマ騒ぎがあったりだとか、従業員が不躾な対応をしただとか、カジノを襲撃する不穏な噂が流れているだとか、市長がギャンブルを取り締まる法案を議会に提出しただとか、支配人がまた客の娘を孕ませただとか――そういうのではない。原因は一つ、ウォータリアンだ。 彼らが街に漂わせる不穏な空気が、カジノやその他の娯楽施設へ遊びに行こうという気を人々から削いでいる。人間というのは空気を読む生き物で、緊急時になればなるほど羽目を外したり遊んだりすることを自重しはじめる。まだそこまで街の状況が危機に陥っているというわけではないが、これから更に戦争の空気が高まれば客足は更に遠のくだろう。 ) 蔓の悪魔の猛威、悪魔の軍団の襲撃、ラットマン軍の襲来―― 街に何か危機が起こるたびにこのカジノは打撃を受け、そしてその度に支配人は責任を取らされ交代してきた。 ( このカジノが「エスメラルダ」として開店しはじめたのは最近のことであり、私は支配人としてはまだまだ新米なんだ。エスメラルダとなる前はロイヤルキングダムとかいうダサい名前だったのだが、まあそれはともあれ。 ) ……… くっ…。 ( 胃が痛くなってきた…! ) [Tue 2 Nov 2010 22:04:18]
オルガ@カジノ > ( 気のせいか?いや、気のせいではない。寧ろ数字というもっとも客観的で信頼できるデータを前に、気のせいかどうかなんて考えるのは単なる現実逃避だ。来場者数記録を手にした私は、静かに唸る。 カジノ、エスメラルダのプレイルームは相変わらず盛況のように見えるが、じっくりとよく観察すると空いているテーブルがある。常に全てのテーブルが塞がっている訳ではないが、最近それが目立つのだ。バーの利用者や酒の消費量も僅かに減り、送迎馬車は誰も乗せずにやってくることもしばしば。ここ数日は別室を利用した客もゼロ。…いや、私が私用で利用したか。 派手な遊び方で有名なガンドルフ卿の姿が見えない。いつもお友達を連れて遊びに来られるマリーシア奥様はどうした。給料日になると決まってやってくるラッチマンはどこへ行った。 ) ( やはり気のせいではない。客足がほんの少し遠のいている。 ) [Tue 2 Nov 2010 21:51:29]
お知らせ > オルガ@カジノさんが来ました。 『 カジノ、エスメラルダにて。 』 [Tue 2 Nov 2010 21:33:48]
お知らせ > 霧子@集合住宅3Fさんが退室されました。 『 ―――探しに行こう。雨なんてどうでもいい。 』 [Sun 17 Oct 2010 01:01:50]
霧子@集合住宅3F > ( 私は音楽を通して世間の人間との接点を得た。 自分の思う事を言葉にして、自分の存在を公言して、私と言う人間にもあったらしい感情らしきものを声と共に拡げていく。 マギーの音楽で私に変化が起こったように、私も誰かに影響を与えられるかもしれない。 その事は、良い。 私自身がそれを楽しいと感じる事ができて、且つ、以前はまったく無駄な非生産的な活動だと思っていたそれが、実は重要な事だったと今は思える。 ) ( だが、それとこれとは話が違う。 マギーと私の間に在る部分には他人の入る余地など要らない。 究極的には、やっぱり私はマギーが居れば良くて、マギーが居ないのなら元の私に戻るのだと思う。 ) [Sun 17 Oct 2010 00:55:28]
霧子@集合住宅3F > ( 迎えに出ようか? 今日は何処だったか―――横丁内の仕事なら、回る場所は数か所で済む。 若しくはギルドか。 ブルーローズじゃあなかった筈。 ) ( 最近芸能ギルドの職員の男が、マギーに不必要に話しかけ過ぎている気がする。 不快な笑みを作って、大した用事でなくても、何となく、何となく、近寄っている。 ) ( あの男が何となく不愉快だ。 私にとって全く無益で、むしろ目障りで、見るだけでざわざわと気分が悪い。 ブルーローズの常連の中年男にも居る。 私に二度、マギーについての質問を繰り返した男。 私は何一つ教えなかったが、場の空気は酷く悪くなった。 その後、その男を見ない。 二度と現れないと良い。 ) [Sun 17 Oct 2010 00:44:08]
霧子@集合住宅3F > ( 未だに大人しく足裏に乗っかっているエスプレッソをゆっくりとベッドの上に降ろすと、のそのそと歩いてきて胸の上に鎮座した。 そろそろ寒くなって来たか、夜、布団から降りようとしなくなった。 人間二人と猫一匹程度で店員オーバーするようなサイズでもないから別に構わない。 ) ( ゆっくりと寝返りをうって枕に顔を埋めると、猫は玉乗りのピエロみたいに器用に胸から背中に移動した。 マギーの枕はマギーの髪の毛のと羽毛の匂いがする。 ) ( まだ帰ってこない。 ) [Sun 17 Oct 2010 00:34:25]
霧子@集合住宅3F > ( 今日一日、マギーを見ていない。 特に何も話は聞いていなくて、普通に、仕事だった筈。 遅い。 最近はお酒なんか殆ど飲まなくなったし、外泊も前もって言って行く。 ―――――雨で、何か足止めされているのだと思う。 それ以外は考えたくは無い。 明日は日曜日だ。 二人で何処かに出かけるか、出掛けなくても一日ゆっくりと一緒に過ごすのだ。 ただ一緒に料理を作って、日頃の話をして、何となくごろごろと眠って、観客抜きでセッションをして。 ) ( 階段を登って来る足音は無い。 私はマギーの階段を登る足音は聞き分けられる。 マギーが私の足音を利き分けられるのと同じように。 ) [Sun 17 Oct 2010 00:28:37]
霧子@集合住宅3F > ( キャベツをたっぷり使ったボルシチは鍋の中で冷えている。 窓の外は未だに雨が降っていて、マギーはまだ帰らない。 読みかけの本は存外に面白く無くて放り出してある。 クィーンサイズの大きなベッドに一人横たわり、最近とみに大きくなってきた黒猫のエスプレッソを揃えた両足の裏に乗せて持ち上げる。 猫はされるがままに大人しい。 時計の秒針の音と自分の呼気と窓の外の雨音だけが単調に聞こえている。 マギーはまだ帰ってこない。 ) [Sun 17 Oct 2010 00:16:27]
お知らせ > 霧子@集合住宅3Fさんが入室されました。 『 芸能横町、自宅 』 [Sun 17 Oct 2010 00:06:42]
お知らせ > クレナ@開発さんが退室されました。 [Wed 6 Oct 2010 01:38:01]
クレナ@開発 > (完成図は見えているのだ。あまり依頼主を待たせてはいけない。もう一方の参加者は作り終え先方へ渡したと言うではないか。急がねばそうでなくても鎧に関しては疎めの少女の考えた鎧なのだ。受け取って貰えないかもしれない。)(作っているものはツナギ。工夫はして作ったのだが。足の部分を縫い始める。着た時になるべく無駄な隙間を与えない作りにしたいがきつすぎても駄目なのだが。)・・・あと少し・・・ッ(だんだんと理想の形になっていく。完成は間近なようだ。今夜は手を止めずに布やらとにらめっこになりそうだ。) [Wed 6 Oct 2010 01:37:35]
クレナ@開発 > (縫いあがっていくそれは繭のように黒い物体を包んでいく。この作業を数回繰り返していくだろう。出来れば、いや絶対に半分は終わらせなければと始めて数時間は立っただろう。しかし、手元をなるべく休めぬようにと動かしていく。)ここで一回目終わりっ・・・次・・・(一パーツ終われば次のパーツへ。腕部分が終われば胴体部分等の広い部分に取り掛かろう。最低でもまだもう一パーツ縫わなければならないのだ。)・・・ッ(雨の音も集中すれば次第に気にならなくなるだろう。一つ一つ丁寧にそして速く縫い合わせていくだろう。) [Wed 6 Oct 2010 01:17:14]
クレナ@開発 > (外は雨、雨具を持たぬ者や仕事で外にでる者は大変だろうが家の中に居る少女には関係のないこと。今は机の上の布と必死ににらめっこ状態。指は動いているがたまに止まったりしている。)・・・まずここを縫い終わらないと・・・(そう言って近くに置いてある材料に手を伸ばす。そこには何種類かの布や糸が置いてあり、それとは別に大きめの袋が一つ置いてある。伸ばした手はその袋の方を取るだろう。そしてその中身を布の上へと出していく。それは黒っぽい色をし、大きさは一センチ程度だ。なるべくきんとうにならべれば太めの糸を取り出し縫い込んでいこう。)・・・ッ。(たまにこぼれそうになりながらも早めのペースで縫っていく) [Wed 6 Oct 2010 00:58:48]
お知らせ > クレナ@開発さんが来ました。 『(あと少し。)』 [Wed 6 Oct 2010 00:35:42]
お知らせ > クロコ@自室さんが退室されました。 『そんな風に考えを巡らせる内に夜は更けていく。』 [Tue 5 Oct 2010 00:28:59]
クロコ@自室 > (それから安否確認と言うわけではないが、久しぶりに手紙の一つでも送ろうかな?何て思えば眼鏡を掛けなおせば一度資料を閉じて。それから机の引き出しから書簡用の紙と筆記具を取り出し)けど、何て書こうかな?(どういう書面にするかで手が止まって。今は別に用事がある訳でもなく。かと言って、今更過ぎた残暑見舞いを送るのも妙なところであろう。)けど、安否確認ってのも・・・いや、それはそれでありなのかな?(恐らくは生真面目だと思われているだろう自身からそんな文面の所管が送られてきて「クロコン熱でもあるんじゃないの?」とか彼が眉を顰める姿を想像すればソレはソレで面白いかなんて口元を緩め・・・) [Tue 5 Oct 2010 00:28:50]
クロコ@自室 > (実際のところ自身の様に工房に篭る様な人間ならいざ知らず、文字通り地獄から帰って来た様な男が簡単に津波に巻き込まれてどうかなる様には思えず。恐らくは自身が心配するまでもなく何らかの対処を取ってるだろうなんて思って。またルーンを彫ってもらった時の代金の支払いを終えてから特にこれといった事も無く、かれこれ1年以上連絡を取っていないので実際は自身が知らない間に新しい住処を構えていたりする可能性もあるだろう。) [Tue 5 Oct 2010 00:13:05]
クロコ@自室 > (口にしたのはかつて自身の胸にルーン文字を彫ってくれた一人の男の事。1年以上顔を会わせていなかった事もあり今の今まで普通に忘れていたが、今読んでいた資料の著者と偶然名前が同じであった為に思い出して。)あの時は結構揺れてたしなぁ。(普段ならば思い出すだけで終わるのだろうが、自身の記憶が間違っていなければ彼は海岸の船着場の様な場所に船を着けてそこに住んでいた事も思い出して。またそれと同時に半月ほど前から規模こそ大きくないものの自身の耳に入る様な異常な津波があったと言う事が頭を過ぎった為に少しばかり気になってしまって。)・・・まぁ、MJさんなら大丈夫そうか。(ただ、考えるうちに彼の性格や行動力等を思い返せばその心配も無用だと思ったのだろう、クロコはそんな言葉を口にして。) [Tue 5 Oct 2010 00:03:19]
クロコ@自室 > (屋根を叩く雨音が小さく聞こえる部屋の中、机に向かう男は手元にある資料らしき物に視線を走らせていた。)んー・・・ちょっと休憩するか。(男は眼鏡を外し資料の傍らに置けば小さく息を吐く。それから目を閉じ天井を仰ぐ様に背を逸らせば)あー・・・そう言えばMJさんは大丈夫だったのかな?(椅子の上で背を逸らしたままそんな言葉を呟く。) [Mon 4 Oct 2010 23:47:22]
お知らせ > クロコ@自室さんが入室されました。 『机に向かう男』 [Mon 4 Oct 2010 23:41:00]
お知らせ > テッキさんが退室されました。 『( 安堵の息を漏らしてから、次の予定に取り掛かろう。 )』 [Mon 4 Oct 2010 00:05:36]
テッキ > ええと、有難う御座います。 それは私たちも同じです。 銃器など作れませんし。 ( 現時点では近接戦や格闘戦に特化した物でしか、作れないのが現況だった。魔術で補おうと思えば出来るが、―――少量の魔力に咎める事が第一条件なのである。その為には色んな法則や原理に乗っ取るしかない。 その為にも色んな人達の知識や技術を見習う必要性がある。本当は協力を願えれば良いのだけれど、そうは甘くないのが現実だ。 ) 私に出来ない事は、貴女にやってもらう。 貴女に出来ない事は、私にやらせる。 平等な立場で協力し合えたら嬉しいです。 ( 仕組みを知りたいと聞けば。 ) ええと、基本中の基本しか教えられないのですが、それで良ければ――…。 ( 教える事に成功は無い。彼女に教えて、新しい発想が出来たなら、その発想を学ばせて貰う。お互いに刺激しあう関係が理想的である。 ) ―――ええ。 あまりお気になさらず。 ( 基本的は男よりも女の子の方が好きである。気が許せるし、傍に近づいても怖くない。 そして彼女が帰ると告げられれば頷いた。 ) 雨が酷くなる前に、ですね…。 今日はお疲れ様でした。 ( と、最後まで見届けよう。 ) [Mon 4 Oct 2010 00:04:32]
お知らせ > アナスタシア@スカーレット工房さんが退室されました。 『雨が降っている、これは荷車にシートを積んできて正解だった』 [Sun 3 Oct 2010 23:55:33]
アナスタシア@スカーレット工房 > 謙遜なさらないでください。 アタシのいる工房では出来ないことですから ( 基礎の基礎だとしても、自身のところで出来ないことを出来るというのは、大きな差だ。 そこは単純に尊敬する。 ただ、自身のいる工房に取り入れるかと聞かれれば、ノーだろう。 才能を持つ人間もいなければ、新たに人を雇い入れる余裕も無い。 )( 量産に関しては、今回作った鎧の設計案を元に量産向けに改良した設計図を作ってみようか。 あとはそれを元に工房の親方に聞いてみるしかないけれども。 ) あぁ、そうでしたね。 その魔術を取り入れた構造、うちでは作れなさそうですが、仕組みは見てみたいものです ( 造れるかどうかというのは別として、自身の知らない技術というものは見てみたいものなのだ。 これは単純な知的好奇心。 ) 私の発想、ですか…まぁ、形になっていないものばかりですが、学ぶのはお互いにですからね ( こっちの発想力と向こうの発想力の交換みたいなものだ。 その新しく得た発想から、新たな発想が生まれることもあるだろうから、大歓迎だ。 ) そう、ですか。 それを聞いて安心しましたよ ( ホッと胸をなでおろそう。 たまにいるのだ、男装に見えるからって、そっちの気があるんじゃないかって勘ぐるやつが ) さて、そろそろ鎧を受け取って、失礼しましょうか ( 外に荷車を待たせてあります、と。 あと支払いは積み込む際に ) [Sun 3 Oct 2010 23:45:05]
テッキ > ―――いえいえ。 そんな、過大評価です。 恐縮です。 ( ぼそっと照れ隠しか俯いた。 本当の本当に基礎の魔術で、思い付きとアイデアだけで出来た。 後は魔力を限界まで振り絞るだけ。失神する覚悟での。 オリジナルでなく、量産型にすれば――売り込みが期待できる。色んなパーツを組み合わせる時点で、お客様に好みのデザインのパーツを選んで頂き、満足して頂ける量産型なのに、オリジナルっぽく売り出せなくも無いのだから――。 ) そもそも、魔術を扱う為の魔導式機械鎧を開発している所ですしね。 現時点の技術では、人工的な魔力の回路によりある程度の魔術が扱える段階です。 ( 手首を隠す袖口を捲くれば、赤褐色の機械鎧が見えるだろう。 後にパーツの隙間から、淡い光が漏れ出すだろう。 真っ白で儚い色が魔力そのものである。 ) 工房よりも、優れた発想力や技術力がある貴女の中にある―――全てを学びたいのですよ。 ( 同じ工房で働いていても、優劣の差が出るのが普通だ。どうせなら優れた人から学んだ方が良い。一ヶ月間で学ぶならな尚更である。 ) ――――え? ( 女同士 ) やだなぁ。 無理だと分かっている相手を押し倒しませんよ。 ―――…でも、言って下されば歓迎するわ。 ( 最後の方は小言で。 ) [Sun 3 Oct 2010 23:22:01]
アナスタシア@スカーレット工房 > 難しいと言いながらも、こうしてやってのけてしまうのですから、脱帽ですよ ( 脱ぐ帽子はありませんがね、と続ける。 今回はオンリーワンの鎧を作るつもりで設計していたが、案外質を落としていけば量産も出来るのではないかと思ってしまう。 今回は素手で戦うという特殊な条件で考えたが、普通に武器を使うなら、もっとコストが抑えられそうなにも思える。 ) これを魔術士の力を借りずに…ですか ( 驚きだ。 魔術を使っているというのに、正式な魔術士はいない。 つまり、それだけこの工房にいるスタッフは優秀だという事になる。 細かい部品などの製作を請け負ったりもしているうちの工房とは色が違う。 ) そちらの負担になっていないのなら、いいのですが ( 無茶をされて、その後の研修でやりたい放題されるのも、あれだ。 それにちゃんとした技術には相応の報酬を払うべきであると思うし。 ) ―――あー、いや…ちょっとそれは待ってください。 アタシのところの技術…ではなくて、アタシ自身…のことですか? ( 技術をお互いに吸収し合おうと思っているから、技術に関しえてゃいいのだが ) あの、女同士っていう趣味は…ないのですが [Sun 3 Oct 2010 23:09:51]
テッキ > 今回が今回で、非常に難しいケースでしたので――。 ( その分だけ優れた物である証なのだ。 パーツが分かれている辺りも参考になる、破損や損傷の部分を交換する面積を減らす事が出来るし、生産コストが下げられるのが魅力的な発想だ。 ) ええ。 他所のギルドから魔術師を借りるなど、手間と費用に掛けたくないので。 私たちの手でやることにしているのです。 ( 彼女の背後で静かに身構えながら言葉を続けよう。 ) ええ――。 今回のは無償で手に入れたマジックアイテムを使ったので。 その分を値引きさせて頂きます。 ( 如何でしょうか? と小さく首を傾げた。 ) …構いませんよ? その代わり、貴女の事を隅から隅まで調べさせてください。 ( 彼女の工房の技術という意味合いもあるが、学んだ彼女から聞き出す方が早いのだから。 ) [Sun 3 Oct 2010 22:55:09]
アナスタシア@スカーレット工房 > そうですね、確かに塗装はプロではないと綺麗な仕上がりというのは難しいものだと思います ( そう、特にこの鎧というのは面倒だと思う。 しかも、この鎧は凹凸が多くあったり、パーツに分かれていたりする。 ) その、魔力というのは、やはり魔術士…というものですか、そういうものにやってもらうので? ( 暫らく鎧を眺めてから、テッキの方へと振り向く。 予想以上にいい出来だ、これならば依頼主も十分に喜ぶかもしれない。 ) 値引き、ですか…そこまで気を使わなくても――って、10万?! 10万でいいんですか!? ( 一度、鎧の方に向き直って、何度も鎧とテッキを視線で往復して ) 此方としても、安く済むならそれに越したことは無いのですが、本当にいいんですか? [Sun 3 Oct 2010 22:43:10]
テッキ > 塗装については…、塗り潰している時に、同じ場所を塗ってしまい―――色の斑が出来てしまったり、凸凹が出来てしまうんです。 これだけの大規模な面積となると、魔術で全体を均一に塗り潰した方が効果覿面でして。 ( 油絵と同じ原理で、時間と素早さが鍵になる。スカーレット工房にはプロの中のプロがおらず、魔術の面で補う選択を取ったのだ。 ) その分だけ魔力の必要量が増えたのが難点ですが―――…。 ( 首を傾げれば、微苦笑を零した。彼女の顔を見やれば。 ) 今回が初めてという意味で、幾分かの値引きをさせて頂きます。 ( 魔術の媒介となる宝石は無償で手に入れたのだ。今回ので大きな成功を成し遂げた証明として、大きな収穫であった事は確かだ。 ) ――…染料、ガラス、宝石の補充などを考えまして。 10万YENで如何でしょうか? ( 腕など一部位だけで5万である。これだけの規模となると、破格な値打ちになっても不思議ではない。 ) [Sun 3 Oct 2010 22:28:17]
お知らせ > アナスタシア@スカーレット工房さんが入室されました。 [Sun 3 Oct 2010 22:27:57]
アナスタシア@スカーレット工房 > コストの削減というと、今回の塗装に関しても当初の予定よりも、減らせたので? ( そう、確か20万〜30万ほどだったか。 魔術を用いた塗装はやったことも見たことも無い故にどういうものかは想像できない。 加えて、魔術関係の用品に関しても相場というのは分からない故に、この塗装にかかった費用がどれほどのものか、想像しにくい ) [Sun 3 Oct 2010 22:19:17]
アナスタシア@スカーレット工房 > ( きっとファンシーな服とかを着せたら最高に似合わないであろうと思う。 その計画のお返しはきっとこっちの研修の時にするかもしれないが。 ) それは―――期待しておきますよ ( 何か不安な笑顔で一杯だが、気にしないで置こう。 気にしたら負けだ。 ) この塗装、魔術を使っているんですね ( 魔術に関してはうちの工房には無い技術の一つだ。 確かに今の技術で純粋に塗るよりも魔術などを使った方がいいかもしれない。 今回の鎧にはないが、対魔法装甲なども造ってはみたいものだ ) [Sun 3 Oct 2010 22:16:35]
テッキ > ( 勿論、正解である。 研修期間は、同棲に似て異なる生活を送る事になる。 其処だけは、大事な所だけは、説明を省いた。 何故かって、断る選択を用意させないためだ。 アナスタシアの知らない所で計画は確かに進んでいるのだから―――。 ) ええ――、教え込んであげるから大丈夫よ。 ( しれっと言い残した。 当たり前かのように笑顔一杯でだ。 ) オークションの件で、――魔術の媒介になる宝石の入手ルートを確保しまして。 塗装の技術を改善した結果です。 ( 染料のみならず、何度か電着させる途中で、少量で微細なガラスを混ざり合わせ、何重もの炎の輪で溶け合うように工夫されたものだ。 ) この方法は、これまでと異なるまったく新しい方法なので―――価格コストを下げる事が出来ました。 ( 予算を減らす事が出来る、と告げよう。 幾つかのマジックカードを用意して繰り返すよりも、宝石一つで魔力の限りだけ持続させるのは――コストの差を付ける事が出来た。今迄よりも重労働になるが、良い体力作りにはなる。 ) [Sun 3 Oct 2010 22:08:07]
アナスタシア@スカーレット工房 > ( 着る機会が殆ど無いが、着たくないわけではない。 ただ似合うかどうかという心配はある。 あと後々にやる研修に置いて、着させるみたいなことを言っていた様な記憶もある。 ) 正直なところは、もっと女らしい格好をするべきなのでしょうけれどね ( 軽く頭を下げるテッキに返すように頭を下げる。 言いかけた言葉に、「何か言いましたか?」と笑顔で尋ねておこう。 そうこうしているうちに、倉庫にたどり着いたようで ) ――――ほぉ、これは ( 予想以上だ。 塗装というともっとべったりと塗ったようなそんな印象を抱いていたから、こういう艶やかさは予想外だった。 ) 私はもっと重苦しい色を想像していましたが ( その鎧を間近で見ようと近づきながら ) まるで黒真珠のような色だ ( これは、これは。 正直に言って、依頼したときは塗装の料金は高いと感じていた。 しかし、完成品を見たらどうだ。料金に十二分に見合う出来じゃないか。 ) [Sun 3 Oct 2010 21:58:03]
テッキ > ( 大勢の人達を見下すよりも、失礼にならない程度の礼儀を弁える意味でドレスを用意して下さった。後は気に入ってしまい、私服であり作業服であり、身体の一部に等しいものだ。 ) そう言って下さると嬉しいわ。 ( ぺこり、と頭を小さく下げよう。 矢張りスーツの姿が似合ってらっしゃる、「いってらっしゃい、アナタ」なんてシチュエーションがあっても不思議ではない。 ) 様になっているわ。 男s… ( 言わないで下さいよ? ) …ええ言いませんわ。 ( 言い掛けた言葉を笑顔で飲み込んだ。 倉庫のシャッターを作業員に開けさせれば、彼女の依頼した物品にカバーを被っていた。カバーを引き剥がせば頼まれた色は「漆黒」の色であった。徹底的で暴力的なほど――「黒」。それでいながらガラスのような艶やかさがあった。少量の光量でも乱反射するほどの。 ) [Sun 3 Oct 2010 21:44:01]
アナスタシア@スカーレット工房 > ( 街の隅にある工房に働く身としては、あんなドレス一生着る機会がないんじゃないかと思う。 そもそも、買うお金がない。 ) いえ、待つだけの価値があるものだと思っていますので ( ドレス姿のテッキに対して自分はスーツ姿。 自分の方が男装しているといわれても否定はできない気がする。 そういう意味を含めて、スーツを着てきたわけじゃないのだが ) 男装などとは言わないで下さいよ? ( そう冗談半分に言いながら、テッキの後ろに着いて、倉庫まで歩いていくだろう ) [Sun 3 Oct 2010 21:29:39]
テッキ > ( 事前に相談するなど、連絡を取り合っていれば―――颯爽に現れた。相変わらず豪奢なドレスを身に包んでいた。 ) こんばんは。 塗装の件ですが、遅くなってしまいました。 ( 受付越しながら挨拶を済ませれば、アナスタシアと肩を並べようと歩き出した。 場所は以前と変わらずの倉庫である。 ) ええと――予想外ですが、似合っていますよ? アナスタシアさん? ( ボソっと微笑むような仕草で告げてから、倉庫に歩き出そう。 ) [Sun 3 Oct 2010 21:21:55]
アナスタシア@スカーレット工房 > ( スカーレット工房の受付の前に立つ、スーツ姿の女。 まだ塗装が途中だという話だったら、つなぎで来てもよかったかと思ったが、塗装は完成して、立派にロゴまで入れてくれているということらしい。 受け取りという形ならば、それなりにちゃんとした格好で来なければならないだろうと思って。 ) 失礼、アナスタシア・リストンローグです。 依頼したものを受け取りに参りました ( そう、受付で告げたところで、ドレス姿の女性が見えた。 直接塗装を依頼した人物の姿、着飾ったその格好は自分とは程遠いものに見えてくる。 ) [Sun 3 Oct 2010 21:13:50]
お知らせ > テッキさんが入室されました。 『迎え入れる姿はドレス姿』 [Sun 3 Oct 2010 21:06:20]
お知らせ > アナスタシア@スカーレット工房さんが来ました。 『スーツ姿』 [Sun 3 Oct 2010 21:03:32]
お知らせ > グロリア@スカーレット邸さんが退室されました。 『( 朝起きれば、秘所をぐっしょりと濡らして、くたりと横たわっている竜人がいるだろう )』 [Sun 3 Oct 2010 04:10:18]
グロリア@スカーレット邸 > あ ひぐ ぅ ひっか いひゃッ ( 敏感になったままの膣内が引っ掻き回されて、痛いはずなのに快感も頭に伝えてくる。 でも、それは決して快感だけではなく、痛みも伴うもので、イキそうになるのに、寸でのところでイケない。そんな状態に陥って。 ) ふひゅ ぅ ごしゅじン しゃま ぁ ( 主人の言葉にはまともに言葉を返すことも出来ずに、潤んだ瞳で主人の顔を見つめて呼びかけるだけで、乱暴な手つきにぐちゅり、と蜜が再びあふれ出す。 じわじわと来る気持ちよさで、主人の指を入れてもらっているのだけれど、決定的なものが欠けている。 自分からも必死に腰を動かしているのに、気持ちの良い所に届かない。 気が付けば主人の手の動きが止まって、眠ってしまっている。 このまま、主人から離れて、自分で処理をすればいいのだけれども、グロリアにそんな考えは浮かばない。 だって、今あと少しで気持ちのいいところに届きそうだから ) [Sun 3 Oct 2010 04:09:37]
お知らせ > テッキさんが帰りました。 『( イケそうなのに、イケない。 そんな生き地獄を与えたことすら気付かない。 )』 [Sun 3 Oct 2010 04:02:30]
テッキ > ( 太股に張り付いた物が拭き取れない。 少しずつ乱暴な手付きになり、意識して指を動かすのと、無意識に指を動かすのでは、差が違いすぎる。 不規則な動きで、引っ掻き回るようなそれだった。 ) ―――…ん、んんぅ? ( 小さな悲鳴が聞こえた。 無意識に危機を感じ取れば、意識が微かに覚醒する。 自分の指が無意識に動かしているのを気付いていない。ましてや太股に張り付いたものの正体ですら察するのは後日になるだろう。 ) グロリアぁ…? どうしたのよ、寂しかったぁ…? ( 目蓋を瞬きながらも、眠たそうだった。グロリアの腰辺りを抱いているのだと気付けば、寂しくないようにと思いつつもう片方の腕で抱きしめようか。 寝惚けている内に、静かな寝息を立てながら、―――臀部や割れ目辺りを弄っていた手は。 Gスポットまで届きそうで届かない辺りで、動きが停止してしまった。グロリア自身が腰を動かしても届かないほど絶妙なほどだ。 ) [Sun 3 Oct 2010 04:01:47]
グロリア@スカーレット邸 > ( 揉む必要がないほどに大きく、舐めるにはもっと別のところにするつもりであるというのも、きっとまだ知られていないところ。 ) ひぎゃ っ! ( 小さな悲鳴が上がる。 最初はお尻や尻尾の根元を触る手つきだったけれども、急に割れ目のあたりを、しかも乱暴に触り、弄られれば、驚きと突然の愛撫とは違う手つきに驚いてしまう。 ) いたぁ ぃ…っ ( 乱暴に下半身を触る主人の手にぎゅっと眼を瞑って、顔を胸に強く押し当て、両手は主人の身体を抱きしめるかのような形になるだろう。 これが知らない人ならばグロリアはすぐに逃げ出しただろうけれども、今目の前にいるのは主人だ。 中途半端な調教しか受けていないとはいえ、グロリアも飼い主が自分の上にいるものというのは分かる。 だから、きっと今主人は寝ている主人に悪戯をしたグロリアに罰を与えているんだ、そう思って、じっと離れることなく、その乱暴な手つきに耐えるだろう。 ) ふや ゃぁ…ごめん なしゃぃ…っ ( 胸から顔をあげて、グロリアは主人の顔を見ながら、許しを請い始めるだろう。 主人がてっきり起きているものだと思って。 まだ濡れて蜜を溢れさせている秘所を乱暴に触れば、ぐちゅっと残った蜜が溢れ出てくる。 ) [Sun 3 Oct 2010 03:51:19]
テッキ > ( 揉んだり、舐められたり、そういった行為が無いのは、不幸中の幸いなのか、未だに知る由もない―――アルテキア・スカーレットであった。 )( 寝言を繰り返す中に、静かな寝息を立てていた。 グロリアの臀部に覆う片手は、感覚が無いのだ。 ―――だからこそ、何を触っているのか、弄っているのか、それですら分からない。 ) ん――…。 ( グロリアの尻尾や臀部の根元や割れ目辺りを、思いっきり鷲掴んだ。 普段の愛撫とは異なる、乱暴な扱いだった。 自分の太股を触ろうとしていたのに、触っている幹事が何一つも無かった。 本能的に、自分の身体に付いた異変(グロリアの体液)に触ろうとしていて、間にあるグロリアが妨げている。 それでも触ろうとして、指を動かしてはだんだんと乱暴な手付きになる。 ――抜け出さない限りは起きるか、朝まで続けるか、或いは別行動を起こす可能性がある。 ) [Sun 3 Oct 2010 03:40:47]
グロリア@スカーレット邸 > ( もし、他の胸で我慢しなければならないことがあれば、きっと揉んだり、舐めたりと色々試し始めるだろう。 それでも、駄目だったら、今度は太ももとか他の部分に目をつけるかもしれない。 今はこの柔らかく、大きくて良い匂いのする胸が大好きだが。 ) ふひ ぃ ぁ ぁ ぁっ はぅ ぁ っ ( 達しても小刻みに動く主人の太ももに少し戸惑いながらも、気持ちのよさから自分からも少し腰を動かして、何度かの絶頂を追加していただろう。 ) ひゃ ぃ ふぅ っ ( 急にきた感触に驚いて、尻尾が先までピンと張ってしまう。 尻尾の付け根が特別性感帯というわけではないけれど、達したばかりの身体では、どうしても敏感に反応してしまう。 それと一緒に目が覚めてないのを確認して、また胸へと顔を埋める。 このまま、気持ちの良い余韻に浸りながら、この柔らかさを堪能しつつ、いい匂いに囲まれて眠るのは、とても気分がいいことだろう。 あとテーブルで弄った後に主人の太ももというのは、結構気持ちがよくて、主人が寝てから、気持ちよくなりたくなったら、またやろうと思ったりもしている。 ) [Sun 3 Oct 2010 03:31:49]
お知らせ > グロリア@スカーレット邸さんが入室されました。 [Sun 3 Oct 2010 03:21:10]
テッキ > ( テッキの胸が当たり前になってしまえば、他の人の胸で満足が出来るかは、―――神のみぞ知る。 ) ……ん。 んんぅ。 ( 何度か小刻みに動き続けていた。 安定する姿勢になれば、漸くに動きが止まった。 グロリアが軽い絶頂を迎えながらも、何度か刺激を与えたことか。 ) ―――…。 ( 目が覚めてないにしろ、何かがあると無意識に動いた。片手が動いては、毛布の上からグロリアの腰辺り――尻尾の根元に乗せるだろう。頬を掻くような仕草で、指で引っ掻いたりしていた。 ) [Sun 3 Oct 2010 03:20:10]
グロリア@スカーレット邸 > ( それが一級品だと理解してなど一切ない。 グロリアにとっては今ではお休みのお供だ。 ) ひきゅ っ ふゃぁ ぁッ ( 微かにあがった寝言に敏感に反応して、動きを止めるけれども、それと同時に動いた主人の太ももに秘豆が擦り上げられて、腰がヒクンと震える。その震えと一緒に膣から蜜がぐっちょりと溢れ出て、主人の太ももに乗せている下半身が力を抜いて、くったりとする。 ) ふ ぁ きもち いぃ ( 身体が小さい痙攣を起こして、小さいながらも絶頂に至ったことを教えてくれている。 胸に顔を埋めながら、小さく呟いて、顔をあげる。 主人が起きなかったかを確かめる為にだ ) [Sun 3 Oct 2010 03:11:26]
テッキ > ( 機械の四肢により、寝返ったりうつ伏せになる事はない。 だからこそ、乳房は下手な刺激を加える事がなく、長年の時が自然に育んだ乳房は一級品である。 体臭だって機械の四肢の匂いに負けまいと、日常的に香水を繰り返す内に、香水の成分が身体の一部になってしまっているのだ。 とうの本人は自覚すらしていないのが現況だった。 ) …っ、ん んん。 ( グロリアの顔を埋める乳房は、プリンのようにぷるっと震わせる。 微かに寝言を上げるもの、起きる気配は未だに無い。 擦り付けられる蜜の温かみに、片足を上げるように動かした。グロリアの跨っている太股の方で。 ) [Sun 3 Oct 2010 03:01:41]
グロリア@スカーレット邸 > ( グロリアは主人の胸がお気に入りだ。 柔らかいし、いい匂いがするから、顔を埋めるととても気持ちがいい。 ) きぅ っ ( 主人の顔が此方に向いて、グロリアは一瞬固まってしまう。起こしてしまったのか、主人がいるのに一人で遊んだのがばれてしまったら、怒られてしまうのではないかという気持ちが滲んできた。でも、今やっていることを止めるわけにはいかない。 主人の柔らかな太ももに直接秘所を押し当てる。 その温かみはテーブルの角には無いもので、散々擦りあげた秘豆は敏感で柔らかな太ももに触れていても、ぴりりとした刺激を伝えてくる。 ) ん ぁ はぁ ぁっ ぁぁ ひゅ っ ( 此方を向いた主人の顔を見て、まだ寝ているのだと分かれば、ゆっくりと主人の太ももに秘所をこすり付けていく。 濡れた秘所は太ももにねっとりとした蜜をこすり付けていくことになるだろう。 ) [Sun 3 Oct 2010 02:50:45]
テッキ > ( である。 一糸を纏わぬ姿で、寝転がっていた。 ダブルベッドの上に、大胆な格好でだ。 豊満な胸は形を崩さずに、見苦しくないほど流線型を描いていた。 ) ―― …  んん。 ( 弾力のある乳房が、グロリアの顔を包んだ。 奇妙な感覚に、呻き声を漏らした。 何かしらの寝言だったが、はっきりとした言葉ではない。 ) ――― …。 ( 多忙の身であるテッキは、寝る時間が短い分だけ眠りは人一倍と強い方である。 地震や騒動でも無い限り起きる事は稀なのだ。 濡れた感触に、びくっと太股を動かして、顔を横へと動かした。 ) [Sun 3 Oct 2010 02:44:50]
グロリア@スカーレット邸 > ( 暫らく腰を押し付けていれば、次第に高ぶってきて小さい絶頂が来ようという辺りになって ) ふっ ぁ はぁ ぁぅ ( とろんとした瞳になって、頬をほんのり紅くさせたグロリアはゆっくりとテーブルから離れて、再び立ち上がる。 それから、穿いていた下着を脱ぎ捨てて、濡れた秘所を露にしながら、ベッドの方へとよろよろと歩いていき、 ) ごしゅじんしゃまぁ… ( 目指すのはベッド。 ベッドの中に潜りこんで、もぞもぞと主人の傍ら、胸に顔を埋めることのできる定位置へと行き、顔を主人の胸に押し当てて、濡れた秘所を主人の太ももに押し当てるだろう。 ) [Sun 3 Oct 2010 02:40:43]
お知らせ > テッキさんが来ました。 『全裸』 [Sun 3 Oct 2010 02:37:38]
グロリア@スカーレット邸 > ( 真っ暗な部屋の中を足元に落ちている本や服を足で掻き分けながら、目的のテーブルまでたどり着く。 四角い普通にあるようなタイプのテーブルに覆いかぶさるように倒れこむ。 ) ふぁ ぁ ッ ン ( そのテーブルの角に下着の上から秘豆が当たるように股間を押し当てて、小さく引っ掛けるように、でも痛くならないように力加減をしながら腰を小さく動かし始める。 ) ふ …っ ぅ ぁ ぁぁ はぁ、ぁっ ( 直接やるとちょっと冷たかったりするけど、こうして布越しにやるとほどいい感じになっていい。 腰を動かす速さは次第に早くなっていって、グロリアの口からは主人を起こさないように気をつけた喘ぎと熱い吐息が零れ出る。 ) [Sun 3 Oct 2010 02:32:27]
グロリア@スカーレット邸 > ( グロリアは真っ暗な部屋の中をよく眼を凝らして見渡す。 暗闇に目が慣れてきたのと、自身の記憶にある物の配置を思い出しながら、のそのそと目的の物へ近づいていく。 ) ぁぅ ( グロリアが起きた理由。 それはお腹が空いたからではない。今回は単純にムラムラしたから。 そしてグロリアは主人のいない間、暇を持て余しながらゴロゴロしている時に、同じように気持ちいいことが欲しくて堪らなくなったときがあった。 その時に下着の上から触った感触が直接触るのとは違った感じがあって、さらにそうして触った後に直接触ると一段と気持ちがいい。そんな気がしたのだ。 で、それをもっと気持ちよくできるものは無いかとグロリアは考えた結果が、 )( 部屋に置かれているテーブルだった。 ) [Sun 3 Oct 2010 02:20:42]
グロリア@スカーレット邸 > ( ではない。 下着を下だけ付けている。これが寝巻きだ。 )( 主人が寝息をたてているであろう部屋の中でグロリアは一人起きていた。 理由は簡単。 お腹が空いているかムラムラしているかのどちらかだ。 そのどちらでもない場合は、爆睡するのがグロリアである。 )( 寝ている主人を起こさないようにグロリアは静かに布団の中から抜け出す。 ベッドから降りて、立ち上がるグロリアはショーツ一つの姿だが、その下着は尻尾が邪魔でお尻が半分見えている。そんな状態だ ) [Sun 3 Oct 2010 02:14:59]
お知らせ > グロリア@スカーレット邸さんが来ました。 『全裸』 [Sun 3 Oct 2010 02:10:01]
お知らせ > クローチェ@だれかのゆめさんが帰りました。 『(―――ご満足いただきすぎる可能性が、ありますので。)』 [Sat 2 Oct 2010 03:53:32]
クローチェ@だれかのゆめ > ・・・・がまんがまん。(それはいつしか”自由になりたい”という欲求に変わっていくものかもしれないが、今はまだ現状という快楽と呪縛に安住できている様子。 食事は安定供給されてるし、毎晩可愛がってもらえる。しかも食べれば食べるほど喜ばれるこの仕事はある種天職だ。奴隷が天職ってのもひどい話だけど、人間じゃないから気にしない。  餌がたりない日もあるが、だったら絞ればいいじゃない。) ―――でもこっちの水も砂糖混ぜ混ぜしますよぅ。(好色と怖いもの見たさの半々で今宵お買い上げいただいたご主人様妙齢女性かっこないすばでぃかっことじに、くるり向き直ってにまり。 ある程度休んだだろうし、きゅーけいは御仕舞い。男性個体より摂取が非効率的だから、その分量というか、回数というか。) (夢奴隷レンタル時の注意。 「内容はお任せ」はお勧めしません。) [Sat 2 Oct 2010 03:50:25]
クローチェ@だれかのゆめ > (それはもしかしたら夢魔ごとあるいは個体ごとに感じ方が違うってことなのかもしれないし、クローチェの能力が犠牲者と共に”そういう夢”を見ることである可能性も否定できない・・・・本人すら判らないのだ。以前は考もしなかったし、人の如くモノを考えるようになって以降、”夢”というその広大な世界を調査/探検した事は、ない。 嘗ては隣に渡る事も出来たようだが、現の世に肉体を囚われた今となっては、それは文字通り叶わぬ夢である。) ―――・・・あっちのみずは あまーいのですかねぇ? (体を起こして窓の外をちらり。 そもそもエネルギー摂取さえ出来てれば何思うことも無いんだけど、たまに食欲過剰からそうした移動の意思が現れることもあるよーだ。) [Sat 2 Oct 2010 03:44:05]
クローチェ@だれかのゆめ > (頑張りすぎちゃってなんだか意識のない一夜のご主人様のお隣で、寝転ぶ其処はベッドのある豪華なお部屋。恐らくは直前に居た部屋の光景。 その光景は鮮明だが、細部に行くにしたがって曖昧となり、ぼやけて見えない窓の外なんかはきっともう別の景色が広がってる。 そうした”曖昧の結界”をいくつか通り過ぎると、一際厚い”壁”があり――別の”世界”に、恐らくは別人の夢に繋がってる感じ。 全てを俯瞰で見れるなら、きっと巨大な世界の箱庭展示会とも表現できるのだろう。 集合無意識なんて表現はまだ無いか魔術用語限定だか。) ・・・・・ ちょっとお腹たりないです。(ただ、どうやらはらぺこクローチェの見ているものが夢魔全ての共通認識ではないようで、別のに聞けば別の表現が帰ることも多い。) [Sat 2 Oct 2010 03:37:31]
クローチェ@だれかのゆめ > (人間の言葉は便利なもので、目で見たことや耳で聞いたこと、匂いや触覚などの刺激なら大抵のものは描写伝達することが出来る。その例外があるとすれば、一般の人間が感じ得ない物事に対する表現だ。 類似の何かしらを例に挙げる事は出来るが、本質とは程遠くなってしまう。本来ならそれを人が語る可能性は無いのだからとーぜんっちゃとーぜんだ。)  〜〜♪(幻想と現実の狭間に生きる彼女の主観を、何とか表現すると下記の入室文になるんじゃないかな多分。 鼻歌交じりの夢魔奴隷は現在”夢”の中、一仕事終えて休憩時間―――本来休憩なんて必要ないんだけど、付き合う側に必要なのだ。) [Sat 2 Oct 2010 03:28:24]
お知らせ > クローチェ@だれかのゆめさんが来ました。 『*ぱーてぃーしょんどみゅーじうむ なぅ*』 [Sat 2 Oct 2010 03:26:57]
お知らせ > グロリア@スカーレット邸さんが退室されました。 『暫らくすれば、小さい寝息が聞こえてくる』 [Wed 29 Sep 2010 22:55:23]
グロリア@スカーレット邸 > ( 布団の中も気持ちよかったけど、ここも負けないくらいに気持ちがいい。 それに布団の中はすぐに入っても冷たいけど、ここは何時来ても温かいのがいい。 ) ここ すきぃ ( もぞり、買ったばかりの服が汚れてしまうことなど気にも留めずに床の上に寝転がる。寝転がるときにはこうして、何か抱きかかえるものがあると気持ちよく眠れるのだ。 一番ベストなものは主人の身体なのだけど、今はいないからしょうがない。 主人の身体はベッドで沢山、ぎゅってしよう。 ) [Wed 29 Sep 2010 22:54:26]
グロリア@スカーレット邸 > ( リビングに入って、一番最初に目に付いたものは、目の前にある暖炉だった。 グロリアはそれに似たものを昔見たことがある。 近くによると温かいやつだ ) あったか! ある! ( ぺたぺた。 暖炉の傍まで走りよれば、そのまま前のめりに倒れるように暖炉の前に寝転がる。 暖炉の近くは他のところと違って、ぬくぬく温かい。 まるで布団の中にいるみたいな温かさだ。 ) あったかぁ ( 寝転がったグロリアは尻尾を抱え込んで、その場に丸くなるだろう。 ぬくぬくしていて、暖かい。 ) [Wed 29 Sep 2010 22:45:28]
グロリア@スカーレット邸 > ( 紐下着はグロリアにはまだちょっと難しいようで、選んで履いたのは普通の下着。 色は普通の白いの。 ) ぅー ( 尻尾をずりずりと引きずりながら、壁に手をついて立ち止まる。 どこへ行こうかと考えようと思ったところで、どこからか温かい空気が流れてくるような気がする。 ) こっちにしゅる! ( その温かい方へと尻尾を引きずりながら、歩いていく。 前のめりに転んでしまうんじゃないかというほどによたよたと歩きながら、たどり着いた先はリビングルームだ。 ) [Wed 29 Sep 2010 22:19:44]
グロリア@スカーレット邸 > ( 前の買い物で服や下着類を買ってもらったグロリア。 グロリア自身は服や下着が無ければいやということは無い。 けれども、主人が買ってくれたものだから、ちゃんとするし、それにちゃんとした格好じゃないと部屋の外に出てはいけないらしいから。 ) しゃむぃ ( 部屋の外に出ているグロリアはさっきから、廊下を行ったり来たりしている。どこへ行っていいかわからなくて、迷っているわけではなくて、ただ単純にどこに行こうか迷っているという状況。 )( ちなみに今来ているものは水玉ワンピース。着るのも簡単で、グロリアとしても、喜ばしい服だ。 で、下着は二種類あるわけで、そのどちらを付けているかだけれども。 発言秒数の下一桁が奇数だったら、紐下着。 偶数だったら普通の下着。さぁ、どっちだ。【判定】 ) [Wed 29 Sep 2010 22:01:50]
お知らせ > グロリア@スカーレット邸さんが入室されました。 『ぺた』 [Wed 29 Sep 2010 21:55:26]
お知らせ > ルァ@ヴァリス宅さんが退室されました。 『( 笑ってたけど、本当に怒られそうでこわいなぁ。 なんて。)』 [Wed 29 Sep 2010 04:11:05]
お知らせ > カリンさんが退室されました。 『降りるときにはまた風になって』 [Wed 29 Sep 2010 04:08:04]
カリン > ( すでに掠れた記憶だが、かつての私は今のようなものを望んでいたのだろうか。 かつての私は有限だった。 それも、限りなく少ない有限だ。 今では、正反対となっている。 でも、今を不幸とは思えない。 そんな私を昔の私はどう思うのだろう。 ふと、そんなことが頭の中に浮かんだ。 ) そ、すっごい珍しいことなんだから ( でも、お願いされたら多分、見せてあげると思う。 彼も一緒にといわれた、もちろん迷うことなくだ。 ) ごめん、ごめん。 ちょっと驚かせてみたくて ( こういう風に飛ぶのは初めてだろうし。 少し、ね ) 星が出ている夜に、もう一度登ってあげる ( そう、せっかくだから、また近いうちに星でいっぱいの夜空を見せてあげたい。 それこそ、御伽噺の中に出てくるような素敵な光景を ) よろしくね?ルァ ( きっと、分かっていてくれているはず。 そう、家族だものね。 ) ルァ? 本当に登ったりしたら、私怒るからね? ( いい?と、にっこりと笑いながら、釘を刺しておこう。 まぁ、そんなことはしないとは思うけど。 ) さぁ、長く居すぎても風邪を引いてしまうよ [Wed 29 Sep 2010 04:06:48]
ルァ@ヴァリス宅 > ( 先のこと、考えればキリが無い。 今出来ることを精一杯にやって、後々後悔しないように、できることと言えばただ、それだけで 。 無限じゃないからこそ――だ。 ) ―――うん、忘れないように、ね。( 見ておいたほうがいいよ? その言葉に笑みと共にそう返す。 次は―――ヴァリスさんと一緒の時も見たみたいな なんて。 言わないけれど、思うだけ。 ) ――― ん…怖かったって言うか、驚いた。 …大丈夫だよ。 ――――…すっごいねぇ。 星が出てたらすごく綺麗なんだろうね。 ( 見える景色は夜の闇だけ。 子どもの視野なら尚更、闇は強く見えるけれど。 けれどそれでも、いつもとは違う景色は綺麗だと、感じる。 ) ――― ? ( 活発に動けるのは夜しかない。 言われずとも知っていること だが ) …うん。 ………うん。 ( 本当に言いたいことは何だったのか、それは想像しかできないが 、 ) …だーいじょうぶだよ。 シグリットさん連れて昼間に勝手に登ったり、なんて、そんな危険なコトはしないから。( にぃッと、悪戯っぽく笑って言おう。) [Wed 29 Sep 2010 03:57:47]
カリン > あんまり、この格好にはならないから、よく見ておいた方がいいよ? ( なんてね。 もし、死なずに生きていたら、実際にこのくらいの歳になっていただろうか。 不死とはいかないものの、ほぼ不老とは言って良い身体だ。 子供は私の血が入っているとはいえ、完全な吸血鬼ではない。 それは嬉しいことだけれども、同時に悲しいこともである。 私は、この先何の争いも無く過ごしたとしたら、子供が老いて死んでいく様を見なければいけない。 それは今傍にいるルァにしてもそうだ。 今はまだ先の事だけれども、考えてしまうと怖くて堪らない。 ) ほんとだよ ( ルァが笑ってくれれば、頬を摺り寄せるようにしよう。 ) ルァ、ちょっと怖かったかな? ( しがみ付くルァを見て、大丈夫?と柔らかに微笑みかけながら、聞こう。 )( 屋根に上っても、見えるのは真っ暗な空とどこまでも広がる夜の闇だ。 吸い込まれそうな程に暗く、深い。 ) 今度昇るときは、星が見えるときにしようか ( きっと、その時は壮大でロマンチックな風景なんだろう。 寒くなってくると星はよく見えるともいうし。 ) ルァ、私がこうして活発に動けるのは夜しかないんだ――― ( だから、いや――。 ) ―――だから、昼間にせがまれても、乗せて上げられないからね ( そう、全部言うまでもないか。 ) [Wed 29 Sep 2010 03:44:50]
ルァ@ヴァリス宅 > うん。 ―――なんか、新鮮。 勿論いつもの姿もいいけど。( 大きくなると本当、お母さんだなぁって、そんな雰囲気が一層増すような気もして。 いいなぁ なんて。 ―――自分は、いつかは大きくなるのだろうけれど、カリンさんもヴァリスさんも、きっとずっと変わらないんだ と、そう思うとちょっぴり寂しいけれど。) ―――― ほんと ? ( 怒ってないよ って言われれば、ちょっと不安そうに。 けれど本当に怒っているのではないと分かれば安心したように小さく笑うだろう。) ……? ( 外に出ればひんやりとした冷たい、秋の風。 曇っているから視界は悪いけれど―― ) ぇ? ――― ゎぁッ?! ( 屈んだ? そう思った次の瞬間には、風の音がして、揺れて、 思わず目を瞑って、カリンさんの首の辺りにぎゅぅーてしがみつくだろう。 ) ……? ( 来れない場所。 目を開ければ屋根の上だった。) ――― ゎ ぁ…すごいッ ( いつもいる場所なのに、違う場所。 いつも見ている筈の景色なのに全然違うものに見える。) [Wed 29 Sep 2010 03:33:42]
カリン > ふっふー、そんなに良いって言われるんだったら、ちょっと頻繁になっちゃおうかな ( 中年の私。 きっと、皺も出来きて、どこから見ても歳をとったのが分かる姿になるのだろうか。今はすでに確かめる術などはないけれども。 ) 冗談っ、冗談ね? ( 怒ってないよって、頬っぺたを優しく指でなぞるように撫でていこう。 可愛らしい、この柔らかな頬っぺたは滑滑で気持ちがいい。 )( 抱きかかえるルァが重いわけが無い、今ここに彼を担いだとしても、問題なくらいだ。 ) そう、普段いけないところ ( そういって、外に出るとひんやりとした空気が肌を撫でるだろう。 曇り空で星も月も見えない。 真っ暗闇だけれども、銀髪の目には微かに見える遠くの木の形などが見える。 ) 本当は晴れていたらいいんだけど、ねっ! ( そういって、その場で少し屈んだかと思えば、次の瞬間には身体は宙に浮き上がって、そのまま家の屋根の上に着地するだろう。 ) ほら、普段ルァが凝れない場所 [Wed 29 Sep 2010 03:24:49]
ルァ@ヴァリス宅 > ぁ、そうなんだー。 大きいカリンさんもいいと思うよー。( 中年のオバサンとかだったらちょっと悲しいけれど、お姉さんなら全然アリだと思うから。 …中年のカリンさんなんて、想像できないが。) ――― ぁ… ( 傷ついちゃうなぁ。 言われれば自分の言葉の意味に気がついて、 しょぼーんと肩を落とした。) ……ごめんなさい…。 ( ぷにぷに。 優しく突っつかれながら、そう謝って。)( 抱きかかえられることに抵抗はしない。 重くないかな? なんて心配はちょっとあるが。) ……?? 普段行けないところ??? ( どういう意味だろう? と不思議そうに首を傾げてみる。 ) [Wed 29 Sep 2010 03:16:26]
カリン > まぁ、最近は滅多にこの姿にならないからね ( 何度も首を振るルァに、またクスリと笑みが零れてしまう。 確かに、この姿はなったりはあまりしない。 最近だと彼にせがまれてなったくらいか。 ) 本当の事だけど、言われると傷ついちゃうなぁ ( って、言うけれども、表情は柔らかく笑っていて、その柔らかそうな頬っぺたを指で優しく、突っついてみよう。 ) よし、じゃあちょっとだけお外出てみよっか。 でも、時間が遅いから遠くには駄目ね? ( 足はもう、治ってるのかな。 ちょっと心配で抱きかかえたまま外へと出ようか。 抵抗されたら、おろしてあげるけど。 ) 散歩というよりも、ちょっとルァが普段いけないようなところ言ってみようか [Wed 29 Sep 2010 03:08:53]
ルァ@ヴァリス宅 > ( 初めてだっけ? 聞かれればコクコクと何度も首を縦に。 聞く程度には、普通にその姿にもなったりしているんだろうか? なんて。 ) ――― ホント、カリンさんが言っても説得力無いね。 ( くすくす笑いながらそう返す。 言いたいことはよく分かるし、確かに夜更かしはよくないのだろうが、夜更かしの常連さんに言われるのはなんだか少し、おかしくって。 ) ――― うんッ。 外行きたい! ( 晴れていたらもっとよかったのだろうが、一緒に外に出る というのがすごく嬉しくて。 1人で散歩するよりもずっと。) [Wed 29 Sep 2010 03:03:01]
カリン > ルァにはこっちの姿を見せるの初めてだっけ? ( 抱き上げたルァの顔をじっと見つめながら、どうだっけ?なんて聞いてみて。 ) そっか、まだ自由に歩けなくて辛いかもしれないけど、夜更かしは駄目だぞーって、私が言っても説得力ないか ( 夜型だものね。 じっと見つめてくるルァが少し普段と違ったようで可愛かった。 ) そうだなぁ、ちょっぴり外…出てみる? ( 曇ってるし、寒いけど ) [Wed 29 Sep 2010 02:59:05]
ルァ@ヴァリス宅 > こ、こんばんは―― ( 思わずそう返してしまってから、カリンさんで合っていると分かれば安心したようにホっと息をついて。) ―――ゎッ? ( 抱き上げられれば、驚いたようで。 変に暴れることもできずおとなしくはしているが、先ほどよりは少なくなったけれどやっぱりまだ、クエスチョンマークは浮かんでいる。 ) ――― ううん、 昼間に寝すぎちゃったみたいで…。 カリンさんは……えと、綺麗だね…。 ( 見慣れない姿だから余計そう思うのかもしれないが、いつもよりずっと綺麗だ。 勿論普段も綺麗だけど。 珍しいものをみるかのように、抱えられたままじぃ〜と、カリンさんを見ていることだろう。 微かに、血の匂いはしたけれど、それを聞くのもなんだか憚られるような気がして、 気づかないフリを。) [Wed 29 Sep 2010 02:52:52]
カリン > はい、こんばんわ ( クエスチョンマークがたくさん浮かんでいるルァを見て、クスリと小さく笑って ) そう、カリンであってるよ ( ちょっと混乱しているように見える、ルァを両手で抱き上げてしまおうか。 力は普段よりも落ちているけれども、未だに子供一人抱え上げるのは造作も無い。 何で、この姿になっているかって聞かれたら、気分とかそういう曖昧なものになってしまうかもしれない。 ただ、この身体になると視界が高くなって、少し楽しいんだ。 ) ルァ、もう寝ちゃう? ( 顔を思いっきり近づけて、ふふ、と笑いながら聞こう。 近づけば微かに血の匂いが鼻に届くかもしれない ) [Wed 29 Sep 2010 02:46:18]
ルァ@ヴァリス宅 > うぅ…( 痛い痛い と、おでこをさすりながら顔を上げたところで、 名前を呼ばれた。) ぁ、カリンさ……( 台所の入り口へと目を移せば、見慣れぬ女性の姿。 否、見慣れてはいるが、違う。 いつもよりもずっと大人の―― ) …………あ れ…? カリンさん…? おっきい……… ( カリンさんのお姉さん? いやまさかそんなことは無いだろう。 子どもの頭の上にはクエスチョンマークがいっぱい浮かんでいるだろう。 ) [Wed 29 Sep 2010 02:39:28]
カリン > ( ルァの声に気が付いて、部屋から出てきた銀髪。 最近は、頻繁にこの家に戻ってきているような気がする。 ) ルァ、まだ起きてたのね ( 台所へと現れる銀髪は何時もの銀髪ではない。 長身で普段の銀髪よりも、年上の銀髪が出てくるだろう。 黒のパンツに白いシャツを着たミックスの彼と同じくらいに背の高い女だ ) 咽喉でも渇いた? [Wed 29 Sep 2010 02:35:04]
お知らせ > カリンさんが入室されました。 『ふらり』 [Wed 29 Sep 2010 02:30:31]
ルァ@ヴァリス宅 > ――― 考えてもしかたない っかー。 ( うだうだ考えてもどうもならない。過去のことなら余計に。 今は今。 カリンさんとヴァリスさんとシグリットさん、3人とずっと一緒にいられるようにすればいい。それだけのオハナシ。 …この間、寝て起きたらみんな一緒だったのは驚いたけれどねッ。 嬉しかったが。 ) 寝よう寝ようそうしよう。 ( コップを置いて踵を返して、 部屋へと戻ろうと歩き出したところで ) いっ …( ガタッ と、思いっきりテーブルにぶつかって右足の指先をぶつけてしまう。 ) ―――いッ〜〜〜 ( 思わずかがんだところで、更におでこもぶつける。 右側がさっぱり見えないせいで重ねて重ねての。 ツイてない―― というか、片目だけだから日常生活には支障ないと思っていたがなかなかどうして、そうでもないようだ。) [Wed 29 Sep 2010 02:22:07]
ルァ@ヴァリス宅 > ( 怪我も治ったし、家事のお手伝いもして、お仕事もして、もっと役に立てるようになって、なって――― ) 捨てられない、ように……。 ( 母さんのように、父さんのように。 小さい頃、もっとお手伝いして、もっと役にたてていれば――― ) ……それでも…無理、だったろう なぁ…。 ( アハッ と、落とす笑いは泣きそうで。 この家にいる時間が長くて、家主一家を見る時間も長いから、ついついそんなことを考えてしまうんだろう。 もう無いものだと理解はしているつもり、だが。) [Wed 29 Sep 2010 02:00:51]
ルァ@ヴァリス宅 > ……ふぃー。 ( 台所に立ち、コップ一杯の水をゴクゴクと飲んで一息つく。 怪我の回復は順調で、もう歩くのに困らない程度にはなった。 まだ少しふらつくし、走るのは自重したほうがいいだろうけれど。 ) ――― そろそろ、スラムに行っても大丈夫かなぁ…。( 仕事、しないとお金が貯まらないし。 ぁ、ハサミ買いたいな。髪を切るための―――練習に。 ) ――――……ぁ …。 ( 気がつく。 -スラムに行っても- 前は、-スラムに戻っても-だったのに と。 すごく自然に、戻るのは此処だ と、認識しているようになって、なんだか嬉しくて恥ずかしくて、 にへら と、しまりのない笑みを。) [Wed 29 Sep 2010 01:41:53]
お知らせ > ルァ@ヴァリス宅さんが入室されました。 [Wed 29 Sep 2010 01:33:37]
お知らせ > エリゼ@スカーレット邸さんが帰りました。 『 とりあえず・・・ ベッドの調達DA! 』 [Sun 26 Sep 2010 01:36:17]
お知らせ > グロリアさんが退室されました。 『抱きかかえられながら、二人に手を振りながらお部屋に連れて行かれる』 [Sun 26 Sep 2010 01:28:15]
お知らせ > テッキさんが退室されました。 『明日も早いし、お開きにしましょう。 ( ぐいっとアホ犬を抱き上げて退却ーっ。 )』 [Sun 26 Sep 2010 01:26:40]
お知らせ > フレッシェンカ@スカーレット邸さんが退室されました。 『 そんな風にして新生活が始まった 』 [Sun 26 Sep 2010 01:24:22]
エリゼ@スカーレット邸 > いや、意地悪とかじゃなくて――・・・ って、いやだから、何でスカートに潜り込むんですか・・・っ!( しっかりスカートの太もものあたりを抑えつつ、蹴り飛ばしたい衝動をぐぐっと抑えつつガマンガマンいやちょっとくすぐったいから・・・!なんかぞわぞわするし!出て行ったと思えばフレッシェンカが背中にしがみ付いてきてあわわわわ。なんかもうもみくちゃだ。 アルテキア様もなんか妙に納得顔だし、声上げて笑ってるし、何納得ですかと。 もう好きにして、とばかりにがっくり。 あ゛ー。 ) ( アルテキア様に呼ばれたグロリアが離れれば、行ったよ、とフレッシェンカをぽんぽん、と撫で叩いて、とりあえずスカートの端を直して居住まいを正す。 この位置関係が本来正しいんだろう、と決定。 グロリアはもはやアホ犬扱いで警戒される事だろう。 半径2メートルが警戒エリア。 潜り込まれるか、ひらりとかわすかのバトルである。 さて、相変わらずグロリアの素性は知れないものの、初面談はこんなところだろうか、とアルテキアの様子を伺い ) [Sun 26 Sep 2010 01:19:48]
グロリア > ( 長いスカートの中に潜りこんで、ペロペロ舐めてみるけど、ストッキングで直に舐められないと分かれば、諦めて出てくることだろう。 そして、次に狙いのはフレッシェンカにしようと、ずいずいと近づこうとするけど ) きゅぅ? ( フレッシェンカの匂いと味を確かめようと迫ってみたけど、エリゼの背中にぴったりとくっついて、うまい具合にくっつけない。 主人の呼び声がかかっても、暫らくは戻らずにフレッシェンカの足元をうろうろするが、駄目かと諦めた辺りで、主人の呼び声に気が付く。 ) だって 匂い かがしぇてくれない ( しゅん、として、トボトボと主人の膝元まで戻っていく。 今度会ったときに絶対に匂いを嗅いでやるとグロリアは心に誓う。 エリゼもちゃんとは嗅げなかったから、今度はスカートの中にしっかりと潜りこんで、舐めたり嗅いだしよう。 覚えの悪い頭を補う為に匂いや味で覚えようということ。 )( 主人の膝元に戻ったら、そのまま膝の上に乗っかろうとするだろう。 乗っかる理由は何となく。乗っかりたかったから。強いて何か理由を付けるなら、主人の胸が柔らかくて気持ちいいことと、いい匂いがするからということ。 ) [Sun 26 Sep 2010 01:06:22]
テッキ > ( 彼女たちの関係に。深く深く頷いた。 ) …ど。 なるほどな。 ( エリゼの否定は、空しくも通り過ぎた。 テッキは明後日の方向へ、向けたまま頷いていたのだから。 今時のお嬢様とメイドの文化は進んでいるのか、と――関心でさえ覚えた。 ) いや…、良いんだ。 こちらこそ、住まなかった。 ( エリゼの視線を避けるすべに、そっとさり気なく顔を逸らした。 そして、丁寧に謝った。 ) ふふ…。 面白い組み合わせだな。 ( 腕を組み上げたまま、肩を揺らすほど笑い声を上げた。 グロリア→エリゼ←フレッシェンカ な構図が笑えて仕方が無かった。 困らせ過ぎて、悪い印象を持たれてもなんだが―――と思いつつ。 ) グロリア。 おいで。 お姉さんたちが困ってるぞ。 ( 両手でパンパンと軽く叩いては、呼んでみようか。まだ出ちゃいけないことしか教えてないので、止めたり、足元に来る保障はどこにもない。まる。 ) [Sun 26 Sep 2010 00:57:15]
フレッシェンカ@スカーレット邸 > ほらやっぱり意地悪。 ( 今まで追い出そうとしなかったのに急に寝床を分けたいとかショックなのである。 多分最初は我慢して別々に寝るけど夜中に急に悲しくなってめそめそ泣き出したりして以下略という未来予想図。 「そういう関係」についてはあまり理解していないが、説明されるならNOと答えるだろう。 片親を無くした上に父離れできなかった娘が次に見つけた甘える対象がたまたまエリゼだっただけである。 お母さんのようなお姉ちゃんのような。 ) …!! ( 言葉も出ないくらい混乱してエリゼの背中に顔をうずめ、しがみつく。 対処できない現実があると目を瞑って事が通り過ぎるか誰かがどうにかしてくれるのを待つ、悪い癖だ。 ) [Sun 26 Sep 2010 00:49:13]
エリゼ@スカーレット邸 > なんで、って、そこから?―― って、アルテキア様!?違います、違いますから!( 何でとキタ。しかも素で。何で別々に寝るのか分からないとか言う顔で。説明を求めるのかねオマエは、とフレッシェンカを振り向いた所で、アルテキアから「そういう関係」云々。どういう関係って聞くのも野暮な感―― あー、そういや毎日必死でそんな余裕なかったなー、とちょっと切ない。 せっかく頑張って召使いらしく振舞っていたのに、年相応のボロがボロボロ。 ) あ!っと・・・・・・し、失礼致しました。 ありがとうございます。( こほん。 なにをとりみだしているのだ。 部屋を与えられ、ベッドも持ってきても良いと許可を得られ一先ず安心。 どっちにしろフレッシェンカが侵略してくるのだろうけど、二つあるっていうのが大事だ。 ) あ、ちょッ あの、コレ・・・ え゛え゛え゛え゛( 難を逃れようとしたら薮蛇だった感。 すりすり寄ってきて匂いを嗅がれるとか舐められるちょっとした羞恥プレイである。 ヴィクトリアンメイドスタイルなので、足首までのスカートかつガーターストッキングなのであるが涎べっちょり。 ) か、畏まりましたぁ ( 面倒よろしく、の言葉におよよよ。 ) [Sun 26 Sep 2010 00:38:05]
グロリア > ( フレッシェンカの匂いをたんぷりと嗅いで、この匂いがフレッシェンカだ、と覚えてしまおうと。 グロリアの頭の中では、フレッシェンカはフレーシェンカだのフレンシェンカだとか、長いせいでちゃんと覚えられていないけど。 )( くんか、くんか ) ふれーしぇんか? ( でも、たっぷりと嗅ぐ前にエリゼの後ろに逃げられてしまった。 追いかける前に、エリゼが立ちふさがっているような状態に、グロリアは暫し考え込むようにエリゼの顔を見上げるだろう。 ) えりじぇ ( 仕方がない、とエリゼの足に身体を摺り寄せて、足に舌を這わせよう。 こうすれば、舐めて味で判別できるかもしれないという、グロリアなりの考え。 グロリア自身、人間としてみるよりも、犬や猫としてみればその行動は不思議に思えないかもしれない。 その犬猫的行動を人間の形に近いものがやっているから、不思議そうだったり、不気味に見えたりするのかもしれないが。 )( エリゼが終われば、次はフレッシェンカに狙いを定めている。 エリゼの匂いを嗅ぎながらも、チラチラとフレッシェンカの方を見ているだろう。 あと時折、ベッドの方。あのベッドのふかふかなのかなってくらいだけど。 ) [Sun 26 Sep 2010 00:29:36]
テッキ > ( 快楽や娯楽を目的に購入した訳でない、スカーレット工房の歯車と化して貰う為である。給料の内に基礎給は与えず、能力給だけだ。言葉通りに「働き次第」となる。 ) 馴れ馴れしいのは癪だけれど――…、私の前で気を抜いても良いのよ? ( 撫でた手が舐められたもの、気にした様子が無かった。 )( エリゼのは堅苦しい口調に身構えだけれど、割と好みだった。忠実な部下であり右手であるのだ、と実感させてくれる。フレッシェンカのはドジでオドオドしているけど、それがエリゼの堅苦しい雰囲気を緩和してくれている。 ―――なるほど、バランスが良い。 ) ええ。 自分の部屋と思ってくれて良いわ。 毛布…、 ( ちらりっとベッドを横目で。 彼女たちの温度差に、緩い微笑みを浮かべた。 ) …そういう関係じゃないなら、ベッドを使われていない部屋から持ち出しても構わない。 ( 作業員や客人に泊まらせる毛頭は無い。緊急事態に客人を泊めたりする為にあるようなもので、埃が被るほど使われていない。 ) そうだ。 グロリアにも仕事を与える予定だけど、何を教え込むか、何を働かせるか検討中よ。 ―――…だから、私が出張の間は面倒を宜しく。 ( 慌てふためく二人組み。 これまでのポイントを書き留めれば、グリップボートを抱えるようにして、椅子の背凭れに体重を抱えよう。 これまでの笑みとは違い、柔らかい笑みを浮かべた。 目の前の子たちが余りにも――。 ) [Sun 26 Sep 2010 00:16:40]
フレッシェンカ@スカーレット邸 > ( オークション中の印象はどんな怖い人なんだろうと思っていたけれど、思った程怖い人じゃないみたいだ。 自分ともそんなに歳が離れているようには見えないし、慣れてくれば少しは話せるかもしれない。 やっぱりラッキーだったのだろうか? コロセウムで稼ぐなんて自発的には二度とやりたくないけれど。 ) え。 なんで。 ( 同衾余裕です。 最近むしろ抱き枕並に安心のアイテムです。 おねしょも長らくしてません。 普通に「なんで」の顔をエリゼに向ける。 この温度差。 ) …わ…やだ、なに…! ( 戸惑うようにアルテキアとエリゼを交互に見て、犬のように足元に纏わり中途半端に言葉を話すグロリアから逃げるようにエリゼを盾にする。 意思の疎通はできるんだろうか? 何を考えているんだろうか? どういう生き物なんだろうか? そういう事を想像すると、やっぱり可愛いというより怖かった。 邪険にするのも何だかいけない気がして扱いに困る。 ) [Sun 26 Sep 2010 00:04:07]
エリゼ@スカーレット邸 > ( ちょっと耳を疑った。働き次第では給料を出し、休暇も与えるって―― ずいぶん寛大な条件だと思う。飼い殺しにはしないつもりだという事だろうか。 意欲と能力さえあれば、それなりに扱ってやる、と。 ) ご期待に沿えるよう努力いたします。( けれど、厳しそうな雰囲気はある。あくまで、奴隷としての身分は違えないような雰囲気も持っているし、気を引き締めていたほうがいいだろう、と。 ) はい。生活の場はこのままこの部屋を使って宜しいのでしょうか? 希望を言っても良いのであれば―― ( ベッドをもう一台、とは奴隷身分では言い出しにくい。 ) 毛布を、もう一枚頂ければ。 ( この位の控えめさが適当か。本当に毛布一枚だけ寄越された場合は仕方ない、自分が床で寝るなりしよう。 まあ、他にも細々とした生活用品。特に衣類はある程度支給してもらわなければ着たきり雀である。 ) うぇ? あ、あのー・・・・・・ ( 間に割り込み、にょろにょろと擦り寄る尻尾に困ったようにじりり、と後ずさり グロリアとフレッシェンカとアルテキアを見渡し ) [Sat 25 Sep 2010 23:58:39]
グロリア > ( 主人はこの人と『お仕事』の話をしているらしい。 グロリアにとっての『お仕事』は主人が求めていることで、主人に対してやれば褒められることだ。 ) ふれーしぇんか えりじぇ? ( 頭に置かれる手に目を細めて喜んで、撫でてくれた主人の手を軽く舐めてしまおう。 それから、二人を交互に見る。 二人のとも同じように働いているって主人は言っている。 じゃあ、二人も主人と気持ちいいことをしたりしているのだろうか。 グロリアは素朴な疑問が頭の中に浮かんでいる。 でも、今はそんなことよりも、興味が沸いている二人によたよた、と四つん這いで這い蹲りながら近づいていこうか、二人の足元の間に入り込もうとするようにだ。 ) ふれーしぇんか えりじぇ? ( 頬をフレッシェンカの足に摺り寄せ、尻尾をエリゼの足に絡ませるように動かそうか。 二人を覚える為にも、匂いを嗅ぎにきたわけだけど。 まずはフレッシェンカの足をくんか、くんか。 ) [Sat 25 Sep 2010 23:43:13]
テッキ > 一度のミスも許さない、とは言わない。 一度ミスしたら、そのミスを繰り返さない限りは、他のミスをしてもいい。 ( 二人の承諾を得られれば、それぞれ与える仕事をメモしよう。忙しすぎて忘れてしまわないように。 ) 二、三ヶ月は様子見する形で―――。 仕事の内容を変え、新しいことを覚えて貰おうと思う。 働き次第では、 ( 通常の労働と同じ結果を出せた場合。 ) 給料が出る。 同時に休暇も与えるわ。 コロシアムで金稼ぎしてもいいし、バイトをしてもいい。 ( 仕事の状況によって、休みを与えても構わない日を彼女たちも含む、という意味合いで。 ) ―――…以上ね。 相談あれば、遠慮なく何時でもどうぞ。 他に質問や要望は? ( そういえばベッドは一台で良いんだろうか、とベッドの方に視線をやった。合図を出すまで、待てたグロリアに微笑する。さり気なく膝に凭れ掛かる様子に、咎めるのも面倒が臭かった。 ) 髪の長い子はフレッシェンカ。 髪の短い子はエリゼ。 貴女と働く仲間よ。 ( と簡単な紹介をすれば、そうっとグロリアの頭に手を置いてから、ゆっくりと撫でよう。 ) [Sat 25 Sep 2010 23:32:14]
フレッシェンカ@スカーレット邸 > ( エリゼのOKサインに露骨にえへへと表情を緩める。 こういう時場を弁えられない辺りがいわゆる、世慣れしてない部分。 状況によって我慢する、という事をまるっきり教えられなかった結果。 ) ぁ、かしも かしこまりました。 ( と、自分の仕事が言いつけられて咄嗟にエリゼの真似をする。 会計…はやった事はないけれど、意味は分かる。 最初ちゃんと教わって、あんまり急かされなければなんとか出来るようになるんじゃないかな、と。 斧を振りまわすよりは。 翻訳は悪く無い仕事だ。 自分のペースでじっくり一人でできそうだし、同時に色んな本を読む事になる。 むしろ好きな事かもしれない。 エリゼとは邪魔にならない程度に―――困った時は基本的に彼女に相談するし、休憩とか食事は一緒がいいかな、というくらい。 本や書き物に集中している時まで傍に居る事はない。 なんだ、案外大丈夫そう。 少し先が明るくなってきた気がする。 あとは、それで幾らお給料を貰えるかだけど。 少しずつでも借金を返していかないといけないし。 ) ( 部屋に招かれた子の仕草や容姿に少し怯える。 人間に似ていて人間じゃあない、その中途半端さが少し怖かった。 亜人なんて街には沢山いるって分かっているけれど。 身近には居なかったし、何だか獣みたいで怖い。 ) [Sat 25 Sep 2010 23:20:47]
エリゼ@スカーレット邸 > ( フレッシェンカは頭は悪くない。というよりも私よりもよっぽど良いのだろう。ただ、人生経験が乏しく、世慣れていないだけ―― その度合いが半端なくて生きていくのが辛い位なのだけど。 ちらりと此方を伺う様子にこっそり○、とサインを送り ) 畏まりました。( アルテキアの指示を承服す。 主人の身辺の世話をするのは上級使用人のお仕事であるし、分相応な仕事だ。一人当たり125万の奴隷に何をさせるのかと戦々恐々だったが、意外とまともな仕事でほっとする。 まあ、最初のうちは勝手も分からないので現場の指示に従って仕事をする事になるだろう。 それでもいちいちお嬢様の手を煩わす仕事ではないし、まあ、多少のセクハラも慣れたもの。 慣れたもの。 公衆の面前で全裸にされるよりは、尻触られてた方がよっぽどマシだ。 続いて、フレッシェンカへの指示に、大丈夫かなあ、とよぎる一抹の不安。 適正があるとはいえ、まるっきりの実務。 耐えられるかなあ、と。 ) ( グロリア、と呼ばれた娘の言動を見て、居た堪れないものを感じる。いわゆる、可哀想な子の部類であろうし―― アルテキアとの関係を想像するがなかなか結びつかない。 )  [Sat 25 Sep 2010 23:07:58]
グロリア > ( 主人と知らない人がいるのを見て、入っていいのかどうかを迷ってしまう。 入って主人に怒られたら、と思うと中々主人の足元に飛びつき難い。 ) くぅ ( 小さく咽喉を鳴らす。 部屋に居る主人以外の人間を見てみるが、髪の長い方は苛めたりしなさそうな印象。 髪の短い方はご飯を持ってきてくれる人に雰囲気が似ている、そんなことをグロリアは思っている。 )( 立っていることが苦手なグロリアは壁に手を付いて、立ち上がっていたけど、主人に呼ばれれば、飛び込むように主人の足元へと走っていき、そのまま主人の膝元すがり付くだろう。 )( 走る様は、前のめりになって尻尾でバランスを取るような形。まるでお話の中に出てくる小型のドラゴンが走ったら、あんな走りだろう。という具合。 呼ばれる際に、嬉しそうに表情を明るくすれば、本来犬歯がないはずのところに犬歯があって、不揃いの歯が見えることだろう。 ) だぁれ? ( 主人の膝に凭れ掛かるような体勢で、フレッシェンカとエリゼの二人を見るだろう。 その目は興味の引かれるものを見つけて、好奇心の輝きに満ちている。 ) [Sat 25 Sep 2010 22:59:46]
テッキ > 二人揃って凄いわね…。 ( 小さく頷きながら、メモっていた。そしてフレッシェンカへと。 ) フレッシェンカには職場の会計と、私が指定した文章の翻訳をお願いするわ。 邪魔にならない程度であれば、エリゼにくっ付いていていいわ。 ( フレッシェンカに与える仕事。物品の出納、出荷の記録と計算をし、管理する仕事だ。私自身の負担を減らす為である。翻訳は興味の持った文化や技術の本を読みたくとも、翻訳に手間が掛かってしまい、途方にくれてしまう。この手間を彼女に省かせるつもりだ。 ) ―――グロリア? ( 駄目じゃないの、と注意を促そうとしたが。顔合わせの意味で丁度良いかも知れない。 ) 良いわ。 入ってきて。 ( と。招きいれよう。 ) [Sat 25 Sep 2010 22:48:15]
テッキ > ( 面接といえば、紛れのない面接である。 二人に適した仕事を与える為には、自分で考えて、自分を判断をし、自分で行動を起こす、の三つが出来るのは自分の得意なことや特技や、当たり前に出来ることである。慣れない仕事や興味の持てない仕事を与えても、同じミスを繰り返す可能性がある。それを未然に防ぐための面接であるのだ。 ) …なるほど。 エリゼには施設内の整理や掃除をお願いするわ。 両親と私の部屋はしなくていい。 手が空いたら、一階で働いている人たちのオーダーで飲み物を淹れて貰っても良いかしら? ( エリゼに与える仕事。朝と夜の掃除と、職場の人たちに癒しを与える担当。自分で淹れさせるよりは、美人メイドに淹れて貰った方が士気を上げられる見込みがある。 ) [Sat 25 Sep 2010 22:48:11]
フレッシェンカ@スカーレット邸 > ( あ、これ面接試験みたいなのなんだ、とようやく理解する。 向こうも此方の人となりを探り探りで、今後の参考にするっていう。 エリゼの佇まいを真似て、沢山喋るのは任せてしまう。 どうせ自分が何か難しい事を言おうとしても上手くはできないだろうから。 それと同時に此方からもアルテキア・スカーレットを観察する。 顔を上げるように言われて少しだけ顎を上げ、視線をあまりはっきり合わせないように、口元辺りを見ながら。 ) …ヴェイトス市大学文芸化に所属して居ました。 筆記と司書、計算はできます。 それから、国内外の文学にはそれなりに詳しいと思います。 …あと、ヴェイトス市大学の事情とかにも、一応。 ( こんな感じ? と言うようにちらっとエリゼを見る。 ここ、アピールタイムなんでしょ、と。 理解力と発想力は気の弱さやトロさとはまた別の能力。 ) ? ( エリゼが妙な声を出した。 視線の先を見れば、誰かが室内を覗いている。 ちょっとびっくりした。 ) [Sat 25 Sep 2010 22:28:48]
エリゼ@スカーレット邸 > ( 表面上取り繕って居ても、さほど余裕がある訳でもなく割りと口から出任せの必死のツギハギである。 部屋だって他にやる事がないから何もしないよりはマシと暇に任せて掃除してただけであるし―― あ、なんだか感触は悪くない気がする。 と内心冷や汗を拭う。 苦しいフォローもなんとか通ったようだ。 がんばれわたし。まけるなわたし。 ) お褒めに預かり光栄です。 ( アルテキアが着席したのを確認すれば助けを求めるように寄ってきたフレッシェンカを、アルテキアから見えないように引っ張りながらアルテキアの正面へと移動し、姿勢を正し、お腹の上で手を重ねて待機する。 椅子は一組、一つは空いているのでフレッシェンカに座るよう勧めよう。 ) はい、私は奴隷身分になる前にあるお屋敷で使用人として教育を受け、働いておりました。 お屋敷ではハウスキーパーの下、ハウスメイドをしており、使用人として一通りの仕事をこなす事が出来ます。 また、珈琲、紅茶を的確に淹れることを得意にしております。( ここに連れてこられる前から考えて置いた文面をつらつらと。フツーの下級女性使用人としてフツーな技術を持っていて、お茶を美味しく入れられる。 そんなもんだ。 ) んぇ?( 聞こえてきた変な声に、思わず素が出る。 なんだか、みすぼらしい娘っ子、と思いきや肌は浅黒いし、髪は銀色だし、目は赤いし、耳が尖ってるし、しかも尻尾まで生えてる。 なんだか、見てはいけないもののような気がしてすぐに目をそらした。 ) [Sat 25 Sep 2010 22:17:15]
グロリア > ( 素足で廊下を歩く音が次第に三人の居る部屋と近づいてくる。 部屋に居ろと言われているが、主人の声が聞こえてきたのに反応して、部屋から顔を覗かせれば、明かりの灯る部屋を見つけたからということで、ぺったぺたと声のする方へとやってきてしまった ) ぅぅー ( そして、ひょっこりと部屋に顔を覗かせている。 声ではなく、咽喉を鳴らす独特の音を出して、三人の姿を見つめている姿があるだろう。 寒くなってきている故に、薄っぺらい奴隷服は着ている。相変わらず下着などはないが。 ) [Sat 25 Sep 2010 22:02:06]
お知らせ > グロリアさんが来ました。 『ぺたぺた』 [Sat 25 Sep 2010 21:56:29]
テッキ > ( 部屋の様子を見れば、散らかしたり傷付けたり、そういった痕跡は見当たらない。逆に部屋が綺麗になっている、良い印象を持てた。日常的に行動を起こす事ができ、常に意識を持つことが出来るのだ、と内心で評価する。口元に微笑を浮かべたまま、これらをメモしよう。 ) ――そう言って下さると嬉しいわ。 ( そしてフレッシェンカに対する評価が、気の抜けた子、おもらしっ娘とメモを残していた。 ) あら、気が利くのね。 ありがとう、エリザベス。 ( エリゼの行動を最後まで見届ければ、主のための行動だと見て取れた。小さく頷いては、引かれた椅子にそっと腰を下ろそう。足を組み上げたまま、グリップボートを膝の上に置いては、書きやすいようにと。 ) ―――… ( フレッシェンカに対するお咎めをしようとしたとこ、間を割るようなエリゼのフォローに耳を傾けた。 幾つか納得をすれば、思い出したかのように、オークションでの紹介文を読み返した。 ) …なるほど。 ( 下手に教育や調整をすれば「個性」が変わったり損なわれては意味が成さない。 ) 良いわ。 分かった、そのままで。 ――、顔を上げて。 説教する訳じゃないから、フレッシェンカ。 ( フレッシェンカに対する印象は悪印象でなく、好印象でもない。別の意味で捉えれば、大人しいとも立派な個性だ。ドジも案外良いかも知れないのだから。 ) 椅子に座るなり、ベッドで楽するなり――楽して頂戴。 それぞれの得意なことや出来ることを教えて? ( トンっと合図をするように、笑顔で首を傾げよう。 ) [Sat 25 Sep 2010 21:52:50]
フレッシェンカ@スカーレット邸 > ( 忘れかけていた緊張が戻って来る。 基本的に知らない人が自分に向けて話しかけてくるだけでおどおどしてしまうのだ。 アルテキアと名乗る女性―――何度か見た、新しい主人だという人の仕草を理解できず、エリゼの言葉でようやく何か不味かったようだと慌ててベッドから降り、居心地の悪さを感じてエリゼの横にくっつくように並んだ。 はっきり言ってしまえば、「セットでないと価値が損なわれる」のではなくて「セットでないとフレッシェンカが使いものにならない」からセットなのだ。 父親と死別して以来、未だにエリゼ以外の人間にほぼ心を開いた事が無い。 ) …フレッシェンカ・ハウザーストンです。 ( そしてだいぶ遅いタイミングでエリゼに続いて自己紹介をして俯く。 ) [Sat 25 Sep 2010 21:42:41]
エリゼ@スカーレット邸 > いえ、お待ちしておりました。( ここら辺の切り替えの早さには自信がある。よく言えば要領が良い。悪く言えば裏表がある。 裏表があると言ってもこれと言って悪意がある訳ではなく、ほどほどに善良で愚痴や不満も言うが顔を使い分けられる普通の娘。 エリザベス・エイミー・レミントンはそんな人間だ。 部屋は暇に任せて掃除をしたため元よりも綺麗にされている。 アルテキアの為、テーブルセットの後ろに回り椅子を引いて、待つ。 ) フレッシェンカは元の身分が高かったため、奴隷としての振る舞いが身についておりませんが――・・・ 「そういう商品」でありますので、なにとぞご容赦を。( アルテキアのフレッシェンカに向ける所作で、なんとなく人となりを把握し、差し出がましいとは思いつつもフォローを入れておく。 元資産家のご令嬢で、奴隷になっても一般の奴隷よりもはるかに身分の高い2級剣闘奴隷。 人気剣奴ともなれば一般市民より上の暮らしをしていたりするのだし、と。 いくら外面が良くとも、自分だけ良ければ良いとは思わない。 ) [Sat 25 Sep 2010 21:33:38]
テッキ > ( 二人で一人という珍妙な品物だった。分割払いにより、二人を引き離す事は価値が損なわれる、と確かに聞き受けた。またプロスパンダが決めた方針であれば、下手に逆らったり反抗する真似は避けた方が良いだろう。―――どの道、手間が掛からない奴隷であるのが望ましいのだが。さて。 ) ――――? ( 奴隷一組を押し込めた部屋の前で佇んでいた。中で何やら会話が繰り広げているようだが、特別に耳が良いわけでなく聞こえる訳が無かった。そして良い返事があれば、ゆっくりと扉を開けよう。二人の部屋に踏み込んだ人物はしたから上まで漆黒色の豪奢なドレスを包んだ長身の女性。機械の四肢が見えない。一般と変わらない人に見えることか。 ) ――お楽しみのところ、お邪魔だったかしら。 二人の今後について、方針を決めようと思ってね。 ( 手元にはグリップボートと、片手に鉛筆があった。礼儀や挨拶が出来るエリゼ。気の抜けた返事に、ベッドの上で挨拶を済ましたフレッシェンカ。―――笑顔でフレッシェンカを見上げながら「降りろ」と顎を下へ動かした。 ) [Sat 25 Sep 2010 21:14:05]
フレッシェンカ@スカーレット邸 > そういうものですか? あんまり使用人の事情とか、見てませんでした――――えっと、色気色気… ( 先の回想の段階で色気のある話なんか出てくるわけないのがもう見えている罠。 父が存命の間は父親以外の男の人と殆ど話した事が無かったし、当然、大学も同性とばかり固まっていた。 その中でも特別大人しい方だったし、付き合いも良い方じゃあなかったし。 あれこれむかしむかーしの話まで振り返ってみるも、恐ろしいくらい何も出てこなかった。 ついでに、自分から聞いておいてエリゼの過去話に軽く嫉妬した。 エリゼさん連れてかれたら私が困るのだ。 ) あ、え…は、はいってまー、す? ( ノック二回はトイレノック。 反射的に答えた。 エリゼに遅れて真似ッ子で姿勢を正す。 ベッドの上に座ったまま。 ) [Sat 25 Sep 2010 21:06:22]
エリゼ@スカーレット邸 > ( それに比べ、女王と同じ名を冠しているものの、自分の人生はありがちなものである。早くに両親を亡くし、幸いにも叔父と面識のある大きなお屋敷の使用人見習いになり、地道に働いてきた訳で―― まあ、文字通り一撃で破壊された訳だが。 後ろ盾のない人生とは儚い物である。 ) 使用人にはお決まりの奴ですよ、同じ使用人の範囲ですけど、誰がカッコいいとか誰と誰が恋仲だ、とか。 まあ、私も同じ使用人同士で付き合ってましたけど、今は何をしてるやら。( と、興味津々のフレッシェンカに肩をすくめ。 野郎、顔の一つも見せやがらねえ――ッ! ) そっちこそ。 ええと、る、は難しいですよねー・・・ っと。( 響くノックに、条件反射的に椅子から立ち上がり姿勢を正す。 視線の先にはオークション会場で見たご令嬢―― アルテキア様だ。 ) ご機嫌麗しゅう、アルテキア様。 エリザベスにございます。( スカートの端を摘み、会釈を。 ) [Sat 25 Sep 2010 20:58:47]
テッキ > ( 幾つもの予定が積み重ねてしまい、行き詰まったりするのが現況であった。自業自得と言ってしまえばそれまでだが。 ) こんばんは。 アルテキア・スカーレットよ。 ( 二度のノックをしてから、軽くと挨拶を重ねてから名乗りをしよう。突然に訪問しても良いが、奴隷とは言え生身の人間なのだから、反抗や抵抗に繋がる真似はしたくない。そういう意味では下手な刺激を与えない選択を取ったとも言える。 ) [Sat 25 Sep 2010 20:50:40]
お知らせ > テッキさんが来ました。 『( 二回のノック音が響き渡る。 )』 [Sat 25 Sep 2010 20:45:33]
フレッシェンカ@スカーレット邸 > ( ハウザーストーン家という資産家の娘として生まれ育った物の、筋金入りの箱入り娘。 余所にどんな御令嬢が居るとか、何というお家柄どんな事をしているとか、そんな話はまるで聞いた事が無かったし、興味も無かった。 アルテキア家という家がどういう家柄なのかも勿論。 母を早くに亡くし、父に溺愛され、使用人とすら口を利かずに本ばかり読んで社会に目も向けずに過ごしてきたのだ。 まぁよく、今日まで生きてこれた物だとある種自分の強運に感心すら。 ) ??? 色気? えっと、エリゼさんからどうぞ。 ( もそ、と起き上がってベッドの上に座りなおした。 興味津津である。 どうぞ。 ) あ、「いじわる」。 ( しりとりも続くらしい。 ) [Sat 25 Sep 2010 20:41:36]
エリゼ@スカーレット邸 > ( どうやら新しいご主人はアルテキア様というご令嬢であるらしい。年の頃は私達と同じぐらいか、或いはもう少し上か・・・。 何を考えて40万から、と聞いていた販売価格が250万まで跳ね上がったのかはよく分からない。 以前の勤め先のご主人様も美術品の好事家であった。 手が込んでいたり、綺麗だったりはするのだが、値段相応とは丸で思えなかった―― と、そこまで考えた所で、自分がこんな所に居るのがその美術品を不注意で破損した事だった事を思い出してどんより――― まあ、金持ちには金持ちなりの見得やらプライドやらがあるのだろう。 自らを庶民と位置付けるエリザベス・エイミー・レミントンにとって「お金持ち」は自分とは別の次元の生き物として認識されている。 ) もうちょっと色気のある話が嬉しいんですけど、見るからに奥手そうですもんねー。 そうですか?別にそんなつもりはありませんけどねー?「気のせい」( 理知的。何その理想像、とか思いつつ頬杖ついて。 ここに来る前は「お嬢様とメイド」という役割を与えられていたため、それなりに振舞っていたけれど、もはやお嬢様扱いに非ず。 なんちゃって敬語なのは使用人人生長いからである。 ) [Sat 25 Sep 2010 20:32:48]
フレッシェンカ@スカーレット邸 > ( 感情は熱運動と同じである。 熱力学に曰く、この世に発生した熱量―――即ち炎から生命、星、熱量を帯びるあらゆる運動は須らくエネルギーを消費し続け、最終的には必ず冷め、世界は死へと向かっているのだという。 フレッシェンカ・ハウザーストーンの思うに、人間の感情も熱運動の一部、生命活動の一部だとしたら、結局の所この恐怖も不安も喜びも親愛も、じわじわと時間と共に冷めて行って薄れ消えて行くものなのかもしれない。 それはある意味自分を脅かす恐怖に幾らか怯えずに済む話だけれど、同時に何処か寂しい話だ。 束の間、こうして他愛のない時間を共に過ごした記憶さえ冷めて薄れて行くのなら。 ) しりとりは素晴らしいですよ? 何の道具もいらない無現時間つぶしです。 り…あの、なんか言葉を関連付けてません?「理知的」 ( 狭い部屋に変化は起きない。 扉も開かない。 今日もそんな風にして終わっていきそうだ。 ) [Sat 25 Sep 2010 20:25:06]
エリゼ@スカーレット邸 > ( 二人で一つの部屋、一つのベッド、一つの衣装棚であるから、しばらく生活の場だった元ハウザーストーン邸では建前ながら保たれていたプライバシーは全滅である。 まあ、同性というかフレッシェンカとの同衾ももう慣れたけど。 ) またしりとりですかぁ?毎回自分の名前からはじめるのってどうなんですか。 えーっと、か・・・ 「空回り」( 暫くは「これからどうなるんだろう」みたいな事を延々話してはやたら不安がるくせに希望的観測で纏めて精神的衛生を保とうとするフレッシェンカの不安を煽ったり諦観を促したりしていたけれど、時間が経つにつれ緊張は弛緩していまやこんな有様である。 もはや令嬢とは思えないだらけっぷりを横目にはふん、と溜息交じりのメイド服。 奴隷になる前の持ち物だ。 ) [Sat 25 Sep 2010 20:09:41]
フレッシェンカ@スカーレット邸 > ( 異常な高額と分割販売のプレッシャーと恐怖で一時期毎日怯えながら過ごしていたのももう2週間も前。 当初こそ新しい主人―――実質、初の個人所有者の存在に緊張したり、いったい此処がどういう所で、自分にどんな仕事が与えられるのかを考えて憂鬱になったりしていた、のだが。 ) 暇ですね―――しりとりでもします? 「フレッシェンカ」。 ( その一つしか無いベッドの上ででろんとだらしなくうつ伏せに伸びて覇気の無い返事を返す。 何だかもう、考え疲れてしまって。 ちなみにベッドはこれしかないので自動的に毎晩同衾である。 セット販売をそういう風に捉えられた様子。 すっかりエリゼに懐いているフレッシェンカとしては全然問題ないけれど。 狭い狭い言いながらも微妙に楽しげだったり。 ) [Sat 25 Sep 2010 20:01:49]
お知らせ > フレッシェンカ@スカーレット邸さんが入室されました。 『 ごろ寝中 』 [Sat 25 Sep 2010 19:55:08]
エリゼ@スカーレット邸 > ( オークション終了から2週間ばかりが過ぎ、アルテキア・スカーレットに落札されたコロセウムの客寄せパンダ2名は、彼女の家の一室へと搬入され、今後の身の振り方の説明を待つように、と命じられるままに待機中である。 つまり、部屋に軟禁されたまま、なぁーんにもやる事がないのである。 ) ひまですねー。 ( もう何度掃除したか分からない部屋を眺めながら、これまた何度言ったか分からない事を口にする。 空き部屋だったらしい部屋はベッドが一つ、テーブルとイスのセット、衣装棚が一つと使用人部屋らしき場所。 元令嬢のフレッシェンカにしてみればなんとも寒々しい部屋に見えるだろうが、奴隷身分に人並みの部屋が与えられたのは良いほうであろうと思う。 ベッドが一つというのは頂けないけども。 ) [Sat 25 Sep 2010 19:54:30]
お知らせ > エリゼ@スカーレット邸さんが来ました。 『 待機中 』 [Sat 25 Sep 2010 19:40:47]
お知らせ > グロリア@テッキの部屋さんが帰りました。 『そのまま眠りの中へ』 [Sat 25 Sep 2010 03:17:29]
グロリア@テッキの部屋 > くっ ふひゃ ぁ ふあっ あぁ っ♪ ( 身体が跳ね上がるみたいに震える。 小さい快感の絶頂が身体中を駆け巡っていく。 布団の中にもぐりこんでいるせいで、布団から出た尻尾が小刻みに震えていることくらいでしか、外からは分からない。 誰が見ているわけでもないけども。 ) ふやぁ きもちぃ よかったぁ ( 小さいとはいえ、一度達してしまえば身体から力が抜けて、心地のいい脱力感が襲ってくる。 このまま、眠ってしまおう。 蜜で汚したシーツをどうしようかなんて、グロリアの頭の中には浮かびもしない。 気持ちよくなって、眠くなってきたから寝る。 またあの太いのでしたいって眠くなって、鈍くなっている頭の隅っこで思った。 指も気持ちいいけど、あの太いのも気持ちいい。 あれはどこにあるんだろう、な。 ) [Sat 25 Sep 2010 03:16:56]
グロリア@テッキの部屋 > ( 部屋の中にはグロリアの零れる声と淫猥な水音が響いている。 )   ふ ひゅっ ぅあ! こ こだぁ…♪ ( 膣のそれほど深いところじゃないけど、指でくん、と突っつくと頭まで駆け上るような刺激がする。 何度も、そこを小刻みに突っつくと、頭がじんわりと痺れてくるような感覚が広がってくる。 ) [Sat 25 Sep 2010 03:09:01]
グロリア@テッキの部屋 > ( 主人は今夜は不在みたいで、部屋にはグロリアが一人いるだけ。 ベッドの上でゴロゴロするのも、部屋に散らかっている本を積み重ねたりして遊ぶのにも、今日は飽きてしまっていた。 普通の楽しいことがなくて、ご飯も終わってしまっているなら、残るのは気持ちいいことだけになる。 ) ん ぁ きもちぃぃ ぉ くぁ っ ( 秘豆を弄るだけじゃ満足できなくて、指を膣に押し入れていく。 主人にやってもらったのを思い出しながら、指を中で曲げて、膣壁を突っついていく。 主人がやってくれたすごく気持ちいいところはどこだろうって、一生懸命に探ってみるけど、中々すごくきもちいいところが見つからない。 ) ひっ きゅ ぁっ ( 膣壁を突っつくたびに、蜜が溢れ出して震えるほどに気持ちいいのが背筋を伝って、頭を痺れさせてくるけど、まだすごく気持ちいいところは見つからない ) [Sat 25 Sep 2010 02:34:52]
グロリア@テッキの部屋 > ( 布団の中にいるグロリアはとろんとした瞳で、手は自身の秘所へと当てられていた。 ) ひゅ ぁっ ぁぅ ふっ ( 秘豆を親指の腹で押し付けるように擦りあげて、膣からは蜜がたれ、シーツに染みを作っていた。 )( この前の主人にしてもらったのが気持ちよくて、主人がいない時に我慢できずに自慰行為に耽っている。 グロリアの行動理由の大きな一つとして、気持ちいいことがある。 それに忠実に従っているだけなのだ。 でも、どこでも構わず、そういう気持ちになればやってしまうということから、奴隷ギルドにいる時には人前に出される際に貞操帯が付けられる程だった。 今はその貞操帯もないから、グロリアにとってはしたい放題ということになる。 ) [Sat 25 Sep 2010 02:24:26]
グロリア@テッキの部屋 > ( 相変わらず散らかっているところは散らかっている主人の部屋。 片付けたとしても、触っていいものに関してはグロリアが散らかしてしまうから、片付かないのかもしれないが。 )( ふかふかのベッドの中にグロリアはいた。今日は特別寒くて、布団の中に潜り込んでグロリアなりに温かく感じるという裸でごろんとしている。 ただ、長い尻尾だけは布団からはみ出ている。 )     く ふっ ぅ ぁッ  ( 布団を深く被って寝ていると思いきや、布団はもぞもぞと動いていて、中にいるものが起きているというのがわかる。 その布団の中からは微かな声が漏れ出ている。 ) [Sat 25 Sep 2010 02:14:24]
お知らせ > グロリア@テッキの部屋さんが入室されました。 『ふかふかの中』 [Sat 25 Sep 2010 02:07:01]
お知らせ > 紅梅@邸さんが退室されました。 『( 嗚呼、俺は隠れる方ォが好いのに なァ... ? )』 [Wed 22 Sep 2010 22:23:57]
紅梅@邸 > ( カタ、リ... )   ... ( 襖に手をかける―――― ) [Wed 22 Sep 2010 22:23:45]
紅梅@邸 > ( しかし室内には主の姿のある許り――― … 他に 影無く、 形無く―――― )   ... ふ、 ( くふり、袖几帳のもとで欠伸 )  ――――― ...... ( やれ、何処にあるもの か ... ) ( 息零し、ゆるゆると儚げに身を起こして ) [Wed 22 Sep 2010 22:21:36]
紅梅@邸 > ( 庭に面した部屋 開ィた障子戸の向こォに  揺れる、 秋の七草と 望月に足らぬ月灯り――― ... )   ...... 千々に ものこそ、 ――― …  ( 先は紡がず ふゥ... と吐息 ) ( 部屋に燻る香は未だ消えず、まだ火の点されて間もなィことを思わせる ) [Wed 22 Sep 2010 22:16:06]
紅梅@邸 > ... 。   ... あ ァ ―――― ( 今夜は 名月だもの、 ねぇ―――? )( 億劫そォに 顔を上げ――  )  ... ( こォいう戯れのできるの は――― )  ... ( ... 残念乍、 此邸では 一人しか思い当たらぬ ) [Wed 22 Sep 2010 22:08:38]
紅梅@邸 > ( 部屋に満ちるは 何時ぞや合わせた、月の香――― …  嗚呼確か、世間が月の船だのと騒がしたかった頃に作ったもの )    ... ( 伏せた侭、眠たげな視線の先には 鞠香炉 )( 開けた障子戸から入り込む秋風に 不安定に小ィさく、 揺れる... )  ―――― ( 邸の主は 香りを手繰り記憶を辿るも  其を焚いた気は無く )   ... ( 緩く上下する瞼は茫と思案気 ) [Wed 22 Sep 2010 21:58:12]
紅梅@邸 > ( 瞬きが一度。 二度、 三度... )  ... ( 繰り返しても未だとろり、夢見心地 ) ( ふぅわり揺れ聞こえる香の 其の元を探すよォ、もぞりと猫に似て身じろいだ ) [Wed 22 Sep 2010 21:45:46]
紅梅@邸 > ( 漂ゥ香 )  ――――― ( 覚醒を促されるかのよォ、睫毛が震えて )  ... ( ふゥ... と瞼が持ち上がる ) [Wed 22 Sep 2010 21:39:02]
お知らせ > 紅梅@邸さんが来ました。 『     ...  』 [Wed 22 Sep 2010 21:29:17]
お知らせ > エアリーさんが退室されました。 『( …やっぱり、小包一式は取っておこう。 )』 [Tue 21 Sep 2010 23:34:56]
エアリー > ( 当たり前だろうとキョトンとしてしまうけれど、こちらはこちらで、自然に育った物を探すのとは違う、1からヒトの手で育てる難しさを甘く見ている。 エルフの血が濃いハーフエルフ一流の感覚でどうにかなるかもしれないが… 自信満々な態度を裏づけする知識や経験は何も持っていなかった。 )   …つる性、とかかな。   ( イチゴはどんな風に実をつけるのか。 顔をつきあわせてそこから悩む前途多難。 何日くらいで収穫できるのだろうか。 )   〜あれ。 あー… 捨てちゃったけど、ホントにいい? 深刻に嫌がらせっぽいなら、自警団に相談とか…   ( しない? ぼすっと再びくずかごに落とされた箱指差して、確認。 自警団に頼るつもりがなく、当然処分と同調してしまったけれど… こういうのって、一々報せといた方が良いんじゃないか。 …いや、自警団と関わるのなら、私のいない所でして欲しいんだけど。 )   …ううん? お休み。 気にしなさんな、物送りつけるしかできない臆病者っしょ。   ( 明るく笑ってお見送り。 ) [Tue 21 Sep 2010 23:34:30]
お知らせ > メアリアン@自宅さんが帰りました。 『 ―― 気味が悪い。  (  声音は、苛立ちを込めて )』 [Tue 21 Sep 2010 23:22:16]
メアリアン@自宅 >  人が手を掛けてあげないと育たないものかと思ったわ。強いのね、植物ッて。 ( 感心した様な声音。 水を与えたり肥料を与えたり、そうしないと綺麗には育ッてくれないかと思っていた。 )  イチゴ!良いわね、私好きだわ ――― え、 ( パチン、と瞬きをして、 )  イチゴッて、木なの?  ( なンて、困惑した様に尋ねてみた。 苺自体は見るけれど、其れがなっている所なンて見た事は無い。 )   ―――― …人間って怖いわよね。 ( サラリと告げる。 お兄ちゃンを奪おうとした女の顔を思い浮かべながら、 ) ( 次いで紡がれる言葉に 我を取り戻し、 )  ――― 手作りのお菓子なら毒が入ってる可能性は否めないわよね。 市販は如何かしら、―… 何にせよ、気持ち悪い事に変り無いわ。  ( ハロウィン?そンなの、まだ随分後の話じゃ無い。―― ちらり、横目で見遣り、箱を漁るエアリーを視界に映す。 )   …本当に、悪趣味ね。嫌がらせとしか思えないわ。 ( 大袈裟に溜息を吐いて、くるッと 踵を返す )  ごめんね、エアリー。ちょっと気分が悪いからもう休むわ。 …あ、キッチンにお菓子とかあるから、良かったら食べてね。 ( 植物、一緒に育てよう の御話はまた今度にしよう。 とてもじゃないけど、そンな気分にならない。 )  ( 彼女に背を向ければ、足早に階段を上り  自室へと籠ってしまおう。 ) [Tue 21 Sep 2010 23:19:52]
エアリー > 地面に植えれば、どこかしらちゃんと育つ場所もあるんじゃない? 元々そういうものなんだし。 そんなにヤワじゃないよ。   ( ヒトが手をかけなければ芽吹いて育つこともできないなんて、そんなわけない。 確率は低くなるだろうけど、放っておいても成長するものがなければ絶滅だ。 だから育てられるだろう。 大丈夫と気楽に言って。 )   イチゴとか? あれ、アレって木になるんだっけ?   ( 安易に、どんな風になるのかも知らないものをイメージだけで言ってみる。 どうせなら食べられると良いけれど、一緒に何かするのが目的で、収穫はそんな、むきにならなくてもいいし。 )   …ふぅん。   ( で、そんなお兄ちゃんが行方不明か。 それは心配と頷いた。 …メアリアンがどんな死生観を持っているのか、兄を生き返らせたいのだという話を聞いた時には、ぜひたずねてみたかったのだけど。 当分お預け、触れない方が良いだろう。 )   …そう? ま、そんなもんか。 私も食べ物はちょっと、一服盛られるやだかんね。 〜確かに趣味は悪いや。 ハローウィンってこんな感じだっけ。 お化けにカボチャと… 星? ああ、これ 『目玉』 なんだ。   ( ごそごそ漁ってみるけれど、こちらも口には入れない。 中味を確認したら、くずかごへ戻そう。 カードは一応リーザに見せるとして。 …E.R。 アイゼンリッターか。 ) [Tue 21 Sep 2010 23:06:58]
メアリアン@自宅 >  同じなのかしら?――野生の植物は人が手を掛けなくても育つわよね…。 放っておいても成長する ? ―― ああ、そうね。ブランド なのかしら、…けど、珍しい花とかは ―― ( あるわ、なンて頷いて。 結構手間が掛るらしいから、娘は育ててないけど。 )   ――― 一緒に育てたいのッ。 食べられる物って、何が有るかしら…。 ううん、嫌じゃないわ!――あ、でも、花とか実が可愛い方が良い、かも。 ( 見た目にも綺麗で、其れでいて食べられる植物なンて素敵。 疑心があるなンて気付かぬまま、娘はニコニコと笑みを浮かべて 話を、 )  ――― 普通だったら怖いわね。 恨まれてる…―― うーん、お兄ちゃんは完璧だったから。  ( 妬みが恨みに変ったり? なンて、小首傾げて思考。 実際は、まァ私が其の女性に嫌がらせを続けた所為なんだけど。 )   … ――――――――  ( 小包を、警戒心に満ちた目で見遣り、 )  ええ、最近ちょっと怖い目にあったから …、―― E R? 知らないわ、そんなイニシャルの人。気味が悪い。  ( 片思いのプレゼントとか、そンなのも要らない。 首を横に振るい、 )  やっぱり棄てて? それか欲しいなら全部あげるわ。 知らない人からお菓子のプレゼントなんて 気持ち悪い! ( 全てを拒否する様に首を振るッて。 ) ( 其の贈り物が、例えば仲の良い友達の名で贈られた物だったら 警戒無く受け取ったけれど。 ) ( 顔も、何も知らぬモノからの贈り物なンて、 ――何が入っているかも解らないもの。 ) [Tue 21 Sep 2010 22:47:24]
エアリー > さあ… 同じように育てれば同じなんじゃない? 種にもよるだろうし、もしもこんな風に育てたらーなんて話、できないけど。 ―――ああ、ただ、人が手をかけないと育たないのもあるんだって? どこそこその花ーみたいな、植物にもブランド物があるんでしょ? こっちの方じゃ。   ( 住む世界の違う話だと、呆れる風に笑いつつ首を振る。 …何か一緒に? その発言の裏に何があるのだろうと考えてしまうけど、いい加減無駄なような気がして、とりあえず頷いておいた。 仲良くして害になることもないはずだ。 )   〜好きに育てりゃいいじゃないよ。 私は別に良いけど… 何にしようか。 〜あ、どうせなら食べられるのが良い。 そういうのって、貧乏くさくて嫌?   ( 何で一緒に。 可笑しそうな、ちょっと困ったような笑顔に疑心は隠し。 )   …妬まれるって言うか、恨まれてる? 猫の死体とかって、こっちじゃ普通?   ( こっちの社会だからこそ、動物の死体なんか送りつけられるのはそれなりに大事のような気もするのだが。 金持ち怖いなと、ここはナチュラルに呆れ顔。 私の居た所には、そういうの届いていたのだろうか。 関心がまるでなくて、覚えていない。 )   …飴か、何かじゃないかな。   爆発したりはしないっしょ。   ん? メアは何、危ない物送り付けられるような覚えアリ?   そういえばこの間、何かもめたんだっけ―――   ( そ知らぬフリ。 蚊帳の外にいるような調子で、包装を解いた。 中の箱を開けると… 軽い感触の通り、やはりそれは 『丸い飴』 の詰め合わせのようで、他にはカードが。 )   〜ほら勿体無い。 捨てなくて良かったんじゃない? 片思いのプレゼントとかじゃ、どっちにしても迷惑かもだけど。   E.Rさんて覚えない?   ( 箱を片手にメッセージカードあるよと、差し出しながらプレゼントの送り先に持って行こう。 ) [Tue 21 Sep 2010 22:35:31]
メアリアン@自宅 >  野生の植物は人に種から育てられてるものより、やっぱり強いのかしら? ―― じゃあ私でも育てられるかしらッ。 ねえ、エアリー。何か一緒に育てない? ( 一人だと枯らしちゃうンじゃないかと不安だけど、一緒なら―― こてン、首を傾げておねだりする様な声音。 ) ( 目玉泥棒なンて 娘の中じゃぁもう殆ど過去の話で。悪魔の彼が見えない以上 其れをする理由も今は無い―― )  ううン、 猫の死体とか そういうの、 お兄ちゃンは妬まれ易いンだわ。 ――カミソリとかの方がまだ処分が楽よね。 ( なンて、微苦笑浮かべて答えつつ―― 彼女が持った小包を見遣る。 )  お砂糖の?――お菓子とかかしら…。 ねえ、危なくない?  ( 解かれていく小包を、少し遠目で見遣り ―― 小さく息を吐く。彼女の行動力は凄い なンて、ちょっと感心。何も知らないからかもしれないけど。 ) [Tue 21 Sep 2010 22:18:53]
エアリー > まあ、動物飼ったり畑作るならね。 けどこれは元々野生だし、水と光で生きてたんだから、育ててるって言うより枯れないようにしてるって言った方が正確かな。 変に弱いのでなきゃ、鉢植えに苦手も得意もないって。   ( 何を感激しているのか分からないけれど、喜ばれると居心地が悪い。 こういうタイプと付き合ったことがないし、それに… どんな風に見えたとしても、こいつはあの目玉泥棒だ。 それを思うと、人当たりが良いのも不気味に思ってしまう。 それどころか、本当に目玉泥棒なのか、という馬鹿げた疑念すら。 )   かみそりとか入ってた?   …サプラーイズ、とかないわけ? こっちの風習よく知らないけど、物語だとけっこうあるでしょ。   ( お兄ちゃん宛の包み、にはさらりと返し。 …おかしな荷物を送りつけられるような何かがあったのだろうかと内心で首を傾げる。 忠告は聞き流して、小包を手に取った。 )   …砂糖の匂いがする。   メアには分からなかったなら、騙すために付けてるわけじゃないのかな。 開けちゃうよ?   ( 危険? 気をつければ大丈夫だろうと、一応丁寧に包みを解き始めた。 ) [Tue 21 Sep 2010 22:11:26]
メアリアン@自宅 >  何かを育てられるのッて凄いわよね。 わたし、そういうのは苦手で ―― ( 自分の部屋と兄の部屋さえ手を出されなければ、特別気にする事も無い。 逆に、庭に植物が増えた方がきッと賑やかで楽しいわ、なンて そンな思考。 お姉ちゃンが如何思うかは解らないけど、 )  ( 濁された言葉に 僅か不思議そうに小首を傾げるけども、其の先を強制する様な事も無く、 )   ( 紅い実を一つ、手に取ろう。 )   ―― ええ、相手が解らないモノの中身なんて、気持ち悪いだけだもの。 前にお兄ちゃン宛てに来た包みだッて――、  ( 中に動物の死骸が入ッてて、処分に苦労したのだ。お兄ちゃンに見せない様にするのも大変だッた。―― 思い出して、ちょッとだけ眉を顰め、言葉が止まる。 )  … 触らない方が良いわ、エアリー。 危険なモノとかかもしれないし、 ( 屑箱から取り出そうとするなら、そう声を掛けよう。本気で止める というよりは、軽く窘める程度に。 )   …、 うぐッ、 ( 口に含ンだ赤い実は 残念ながら好みの味じゃ無かッた。 眉が下がる。 ) [Tue 21 Sep 2010 21:56:41]
エアリー > …え。 や、あー…   ( 喜んだ? 意外な反応に、面食らってしまった。 庭に手を付けても良いか、なんていうのは侵食だ。 それを気にするくらいなら、家に押しかけて来た者に対してももっと嫌そうにしそうなものだから、こんなものかもしれないけれど。 逆にリーザの方が美観を損ねるとか言い出しそうで、複雑な気持ちになる。 )   別に、種からってわけじゃないし… まあ…   ( 道の先を見て来て欲しい、なんていう変な話に付き合って、辿り着いた廃村から拾って来たものだ。 そんな話をするのも面倒だから濁しておくけれど、調子が狂う。 毒気を抜かれるというか。 )   …怖い?   ( 贈り物ではないのかと、首を傾げる。 警戒するのはもちろんだけれど、それで中味の確認もしないで捨ててしまうものなのか。 首をかしげながら、植木鉢を置き去りにくずかごの方へ足を進めた。 ちなみに鉢植えはお腹ほどの高さまで縦に長く、ベリー系のようにも見える赤い実をつけている。 味は… ヒト種族一般の味覚には、薄い上に渋くてすっぱい、いいところのあまりないもの。 )   ( 止めないのなら、くずかごから箱を取り出してしまいそうだ。 ) [Tue 21 Sep 2010 21:44:36]
メアリアン@自宅 >  エアリーが育てたの? わあッ、凄いのね…!  もちろんよ、好きな所に植えて? 鉢よりお庭の方が広いものね。  ( パンッ、と両手叩き合わせて、頷く。 植物だとか動物だとか、殺してしまッた経験の方が 娘は多い から、尊敬する様な視線を 向け、 )   えッ、食用なの。 うーン …、 ( 下ろされた鉢植えを じいッと見遣り、 ) ( 見掛けは悪くないけど、食用? なンて思案。 そろそろ実に手を伸ばしつつ ―― )   え? ( 掛けられた言葉に振りかえり、視線の先を追う。 )  ああ、なンか ね、  贈り物ッて届いたンだけど、差出人も解らないから怖くて。  ( 捨てちゃッたわ、 なンて浮かべるのは困った様な笑み。 ) [Tue 21 Sep 2010 21:34:12]
エアリー > そっか。 …ん? いや、これは向こうで育ててた。 メアにも相談なんだけど、こっちの庭に植え替えても良いかな?   食用。 私は好きなんだけど、リーザはマズイって。 たぶん毒にはならないから、食べてみ?   ( 寄ってくるメアリアンに、鉢植えを下ろして良かったらどうぞと。 …言いながら、視線はそのかさばる箱が捨てられているくずかごへ。 荷物くらい届くだろうし良いのだけれど… 未開封か? )   …あれ。   ( 何? どうしたの? という感じで、確認。 リーザの目にもつくところで堂々と捨てるなら、別に見つかって困るものでもないのだろうけど。 ) [Tue 21 Sep 2010 21:28:41]
メアリアン@自宅 > ( 扉が開く音と、足音に 其方を振り返れば――先日漸くまともに逢えた同居人の姿。 )  あ、お帰りなさい。 ――ええ、今は一人よ。 お姉ちゃンはまた出掛けてるンじゃないかしら…  ( 部屋に居るのかもしれないけど、あの両親の部屋は 私は如何しても入れなくて。 確認には、行かない。 )    … あら、 ( 彼女の姿を視界に映して、目に付いたのは 観葉植物。 )  如何したの?それ 、  ( 買ってきたの? なンて云いながら 近くへ寄ろうか。 小さな実を結ぶ植物に視線を向けながら ) [Tue 21 Sep 2010 21:15:17]
エアリー > ( 別に玄関から入っても良いのだろうけれど、堂々とするのがどうも落ち着かない。 堂々としていてもいいのだけれど、しなくていいならしたくない。 それくらい、この辺りの空気は肌に合わなかった。 …庭が広くて緑が多いのは、暗黒街よりもすごし易いのに。 上手くいかないもので。 )   …。   ( 裏口の 『仮の』 戸締りをして、リビングに向かう。 居るのはリーザか、メアか… あまり間隔を空けずにこの家を訪ねられたのは、とりあえずメアリアンと面識を持てたという事も大きいかもしれない。 )   ―――ばんわ、メア。 一人?   ( 忍ぶでもなく顔を出し、ノックするように壁を叩きながら声をかけた。 歩き回っていた?ようだけれど一人で何をしていたのか――― ざっと室内を見回す娘は、先日会った時と変わらない。 しれっとした素材の割に、フランクな表情や発声。 派手目な衣服が似合っていなかったり、色々とちぐはぐだ。 今日はその肩に、植物の鉢植えを2つ紐で括って提げている。 観葉植物にしては今一つさえない見た目だが、どちらも小さな実をつけていた。 ) [Tue 21 Sep 2010 21:09:55]
メアリアン@自宅 > ( 不要なモノは塵箱へ )  ( ぼすン、と小包を塵の箱に入れる。 ――あ、お姉ちゃンに一言云うべきだッたかしら。 )   … まあ、良いわよね。  ( 気味悪いモノをお姉ちゃンが好んで確認するとは思えないし。 ――箱に溜まッた塵は明日にでも処分して貰おう。 )  ( くるッと踵を返して、リビングに戻る。 )  [Tue 21 Sep 2010 20:57:52]
お知らせ > エアリーさんが入室されました。 『( 裏口が開く。 )』 [Tue 21 Sep 2010 20:57:27]
メアリアン@自宅 >  ――― 芸能横丁に住んでるお友達なんて…、  ( 居たかしら? ―こてン、小首を傾げる。 ) ( 居住区とかスラムとか暗黒街に居るお友達なら居るンだけど、 )     ―――――― 、 ( やッぱり 思い出せない。 ) ( お姉ちゃンも胡散臭いから気を付けろッて云ってるし、 )   捨てちゃおうかしら。  ( もし友達からの贈り物だったら ――謝って許して貰おう。 )  ( コワイモノは用心するに越した事は無いし。 ――此れは物語じゃ無いのだから、見なきゃいけない なンて云う台本も無い。 ) [Tue 21 Sep 2010 20:51:54]
メアリアン@自宅 > ( 変換ミスとか細かい事は気にしちゃいけない、ともあれ―― )  ( 居住区に在る自宅のリビングにて、テーブルに置かれた小包と睨めッこしている 娘。 )  ( 箱の中身は未だ確認していない。―― 気付いた時は気持ち悪くて確認出来ず、 今も気味悪さは抜けない。 )  ―― …、  ( 此れが物語ならば、箱の中を確認しないと いけないのだろうけれど―― )  捨てちゃっても良いかしら…、 ( 気味が悪いし、危険物かもしれないし、 第一―― )  ( 名前を明かさない贈り物なンて 怪しい。 ) [Tue 21 Sep 2010 20:41:05]
お知らせ > メアリアン@自宅さんが来ました。 『( ―― リビングnite、 )』 [Tue 21 Sep 2010 20:34:15]
お知らせ > オルガ@兎さんが退室されました。 『 早くこのジジイがくたばってくれますように。 』 [Sun 19 Sep 2010 22:54:19]
オルガ@兎 > ( 老人は立ち上がり、私についてくるように指示した。向かう先は当然、カジノの中にある豪華な内装が施された別室だろう。そこで私は屈辱的な奉仕を強要されるのだ。勃たないくせに。 ) [Sun 19 Sep 2010 22:53:18]
オルガ@兎 > ( カジノの利益を薔薇の血族に集中させるなんていう権限はもとより私には無いことは、この老人もわかっている。老人は将来の話をしているのだろう。もし私が出世し、力を得たら。そしてその私が「薔薇の血族」とのパイプを太くしようとしたら。 ) ( 「お前はただカジノの支配人の仕事だけをやっていればいい」と、老人は言い、私は黙ったまま頭を垂れた。 ――さて、こういうやり取りが終わった後は、決まってこの老人は私に対して嫌がらせをしてくる。今日、久しぶりに私の前に現れたのは―― 私が愉快な格好をしているからだろう。さっきから、私の身体をいやらしい目つきでじろじろと見ている。…またさせられるのだろうか。飽きてくれたと思っていたのに。 ) [Sun 19 Sep 2010 22:50:48]
オルガ@兎 > ( 「その収益はカジノ運営に関わる組織全ての利益、それを独り占めさせようとしているのではないだろうな」と、老人は言う。 ) 何を仰いますやら。私は奴隷を愛でるのは好きですが、奴隷として愛でられたいとは思いませんよ。檻の向こうから脅えた目を向けて、震える生活は御免です。 ( 独り占め?そんなことをして私に待っているのは二つだ。海に沈められるか、奴隷として売りに出されるか。 「――その割には「薔薇の血族」の小娘に熱を上げているようだが?」と、老人は言う。…ははあ、なるほど。クリスティーナ様に有利に動こうとしているのではないかと疑っているわけか。 ) それは至極、個人的な話ですよ。それに、クリスティーナ様…いえ、薔薇の血族はこのカジノの運営に大きな援助をもたらしています。そのカジノの支配人として、失礼な振る舞いはできようもありません。 [Sun 19 Sep 2010 22:43:12]
オルガ@兎 > ( …そして、カジノの事務所にその”ボス”がやってきていた。いや、正確にはボスではない。今は第一線を引いて息子にその地位を譲り、隠居生活の身だ。既に老親とも言える年齢に達していたが、その男は私を昔から虐めるのが趣味だった。出世のために、私は何度こいつの執拗な虐め、嫌がらせに堪えてきたことか――。 ) ……はい、カジノの運営は万事上手く行っております。収益も右肩上がりで、既に昨年のペースを越える勢いです。 ( 私は老人の前に立ち、淡々とカジノの成果を報告していた。 ) [Sun 19 Sep 2010 22:35:08]
オルガ@兎 > ( 私は複数のマフィアが運営するカジノの支配人であるが、直接的にもともとから所属している組織というものがある。私が所属している組織もカジノの運営に関わっていはいるが、カジノへの影響力という点では他の組織と大差は無い。あくまで公平な位置づけだ。その為、私がカジノの運営に関して身内の組織に有利に働くことは許されない。例え私の直接のボスの命令であっても。…しかしそれはあくまでカジノ運営に関することだけで、それ以外のことに対しては絶対の権力を持っており、いかなる命令でも私に下すことが出来た。 ) [Sun 19 Sep 2010 22:30:33]
お知らせ > オルガ@兎さんが来ました。 『 カジノ、エスメラルダにて。 』 [Sun 19 Sep 2010 22:23:10]
お知らせ > ハイジ@自室さんが帰りました。 『(―――ベッドに横になれば、安らかな寝息を立てるのは速い。寝顔ばかりは子供らしく―――)』 [Sun 19 Sep 2010 02:07:38]
お知らせ > GR−507D3さんが帰りました。 『司令官殿の身命より優先順位の高い物は存在しないのだから。』 [Sun 19 Sep 2010 02:07:12]
GR−507D3 > 了解! 外部装甲が汚染された際には、司令官殿の指示通りに行動します!(或いは、今度の機会にでも彼女が洗浄を行うのかもしれないが。ルックス低下時の指示を記憶。一定値以下にまで減少した場合は、速やかに洗浄用意を要求することとす。)ハッ! 恐縮であります、司令官殿!(鋼鉄の外殻は冷たく、今のところは滑らかだ。彼の機能に触感というものはないから、撫でるという行為に対しての反応は無い。だが、司令官に褒められた際の返答がかえってくる。 そして貴女の指示通りに動き出すのだ)了解! 司令官殿をベットまで運搬後、マナーモードにて待機任務を行います!(そして指示通り貴女をベットまで運び――ベッドへの移乗を命じると乱暴な動作になるが――その後は静かに貴女の傍で待機することとなる。 アイセンサー三基中一基を貴女の状態観察に向け、残り二基で周囲を警戒。 全武装はいつでも展開できるよう準備。 対物、対音センサーもフル稼働。 なんとなれば――) [Sun 19 Sep 2010 02:06:53]
ハイジ@自室 > んー……そうか。じゃあ軍曹。それをしたければ、誰か使用人に声を掛けて準備をしてもらうとよい。私は眠くなってきたのだ…… ( ワックスだとかどうとかという部分は受け流して。…………後で暇な時に水洗いでもしてやるか。暇つぶしとしてはそれもまた良い。 ) ――――むっ? ・…………………ふむふむ、良い感じなのだ。なんだ、ポンコツの割にはちゃんと出来る時は出来るのではないか。褒めて使わすのだぞ軍曹。 ( ちゃんと自分の言うとおりに、バーニアに噴射音を除けば大分静かになり滑らかな移動になったロボに機嫌を良くしながら、そのいつも理不尽な暴力に晒されている鋼鉄で出来た外面を撫で撫でとしてやり―――― ) ――――私はもう眠いのだ。寝る。ベッドに連れて行け軍曹………そのあとはこれを元あった場所にしまっておけ。後は……まあ、うるさくしないで静かにしていろ。 ( そろそろ寝ようかなどと――――所詮は7歳児。夜更かしは大の苦手。 ) [Sun 19 Sep 2010 01:59:57]
GR−507D3 > ハッ! サージェント型スーパーソルジャーユニットGR−507D3は、水中活動には適していませんが、雨天でも問題なく行動でき、水洗いが可能です! また機体洗浄の際にはロブコ社製品スポンジとワックスを使用して頂けますとより効果的です!(内部ストレージは水濡れ厳禁であるし、完全防水とまではいかないが。先達て雨の中を問題なく行動していたことが、彼の言葉を証明している。後半の妄言はともかくとしても、貴女のわがままに付き合っても問題ない耐久性があることは、ここ数日の生活で保障できるだろう。 貴女にとって価値ある商品であれば、GR−507D3にとっての幸運だ)了解! 司令官殿の位置座標がGR−507D3の上部に位置する場合、マナーモードに移行します!(するとガクリと高度が下がる一瞬だけ揺れるものの、その後は静かなものだ。 ゴーッというバーニアの噴射音こそ多少小さくなっただけで相変わらずだが、この状態ならば移動も滑らかになるだろう)司令官殿、ご命令をどうぞ!(ぐるりとアイセンサー一基が内側を向き、貴女の姿を捉えた。 残り二基は周囲に向けられたままだ) [Sun 19 Sep 2010 01:47:56]
ハイジ@自室 > ああ、さよか。 ( もう頭を使った方が疲れるだけな気がしてきた。考えるんじゃない、感じるんだ、ってどっかのアチョーって感じのカッコイイ人が口にしてた気がするんだ。 Don't think FEEL!! ) …………浴びれるのかお前。したいのならば用意させるが。 ( 機械って水物に近付けちゃ駄目な印象があったから、つい。遠慮なしに殴っても問題ない存在というのは希少。それで反抗一つしない事に関してもまた同上。金をドブに捨てたなどと言うけれども、それはなんだかんだで悪くない買い物ではあったのだろう。 ) あ、あー………あ? ( 回りくどい言い方だったから把握するのには少し時間が掛かって――――あ、えーと。つまりそれは出来る、という事なのか? ) よし、そうしろ。これ以降私がまた別に指示するまでは、特に私がお前に乗っている時は、その「まなーもーど」とやらを起動させておくのだ。よいのだな。 ( きっとそうなっていたらガスガスと高い絨毯を汚し罰として、はしたなく足を上げながら何度も何度もおもいっきし蹴り付けていたであろうが。そうならずに平和な光景でいたことに一先ずは安堵しよう。 )( ―――体の中をアルコールが巡っていく。その感覚にほぅっ、と一息吐きながらくぁっ…と眠そうに目を擦り始めた。 ) [Sun 19 Sep 2010 01:39:47]
GR−507D3 > 貴族主義者は自由へと向かう道の途中で、ふと躓いたものである(日頃の発言のノリからすると「こまけぇことはいいんだよ!」とか言い出しかねないのがこのカラクリではあるが、その台詞はどうにもチグハグかつ意味不明なものが多い。製作者の趣味か、あるいは回路が何処か壊れているせいであろうが。 ともあれ、頭の上に少女を乗せても問題なく移動できるだけの出力は、軍事用ならではと言ったところだ。 寝転がらずに座るだけなら、大人でもいけそうな感はある)了解! では今日のところはシャワーでも浴びるか!(と、これまた素直に応じる。 色々と不器用、というかポンコツなだけではあるが、あれだけガンガン殴られても――ダメージと認識していないという点は棚上げして――貴女の命令に反抗する素振りは無い。 取り得といえば取り得であろう)マナーモードの使用が可能です。低空移動の併用による敵監視網の回避率が上昇しますが、移動速度が低下します。宜しいでしょうか?(つまりゆっくり動きますよ、という事らしい。その意味が通じるかどうかは不明だが、単にそれだけの機能だった。 ちなみに、貴女が瓶の蓋まで彼に開けさせようとしたら大惨事になっていただろう事を追記しておく。具体的にはアームでバキッと瓶を割るような事態に) [Sun 19 Sep 2010 01:22:56]
ハイジ@自室 > いや、貴族主義と民主主義っておもいっきし相反していないかなのだ?……いけないのだ。何かこういう事を言った方が負けな気がしてきたのだ。 ( 生真面目に突っ込むと頭が痛くなってきそう―――しかしこいつのこういうゴテゴテした外見はなんだか面白い。寝そべる事が出来たのは、まだまだ少女が小さい体つきをしているからか――― ) ( ふよふよしている感覚が新鮮で楽しい。あと歩くのは疲れるからこうして移動出来るのは楽だ。忠実に……、うん、忠実に…?言う事を聞くこのポンコツは足としての役目はまあ概ね満足出来る程度には果たせている。 ) 却下。もう少し役に立ってから要求するのだ。ちゃんと働いたらえーと、多分その欲しいのくれてやる。私には良くわからないのだが。 ( こいつの言う事はいまいち理解し辛い。何が欲しいかだとか、何がしたいかだとか。……命令した事はちゃんとこなそうとするのだが。妙なオーバースペックで。 ) のわっ…たっ……! ( がっくんがっくん揺れれば、寝そべっているにはあまり心地良くない環境なのだと再確認。一生懸命バランスを取っていて―――― ) ――――……もう少し繊細に動けたりはしないかなのだ? まあ戦う為のものらしきのに、そういうのを請求するのも筋違いなのかもだが…! ( まったく―――と、溜め息を吐いて差し出されたその瓶を受け取り蓋を開こう。ツンとしたキツいアルコールの匂いがほのかに部屋の中を漂わせて。少女はそれをぐいっ、と一息で半分ほど呑み干していく。 ) [Sun 19 Sep 2010 01:13:30]
GR−507D3 > 民主主義に敗北無し!(とは、敗北の気分に対応した発言らしい。 GR−507D3の頭部――或いは本体――は外周に三基アイセンサーが備わり、回転することで辺りの情報を収集しているが、頭頂部には特に突起物は無く、寝そべればよい感じに背中を伸ばせるだろう。 まあ、その状態で腕や足を思い切り伸ばすと、センサーにぶつかる可能性は出てくるのだが。 それさえ覗けばフヨフヨとした浮遊感と揺れがハンモックのように感じられるかもしれない。 素材は鋼鉄なので硬いが)我々は天然オイルを要求する! 了解、司令官殿!(そしてゴーッとバーニアをふかして移動する。その速度は上に人が乗っている事を完全に無視したそれだが、室内なので危険なほどではない。移動し、止まり、向きを変える動作のせいでガックンガックン揺れること受けあいだが)GR−507D3はソルジャーとしての機能が充実しておりますが、必要に応じて物資の運搬も補助します!(メカニカルなアームを伸ばして、指示された瓶を掴む。 持ち上げる。 頭上の司令官に差し出す。 まあ、これくらいなら。 これくらいなら辛うじて) [Sun 19 Sep 2010 01:01:43]
ハイジ@自室 > ( ―――他の家庭を知らぬから、大体このような扱いをされるのが自然だと考えている。咎める者も無く、教える者もいなければ子供は妙な方向に成長して育って行く―――― ) ヴェイトス単位で勝利していたのだとしても、大枚はたいてお前を買った私は大敗北の気分なのだ。 ( あー動くと疲れる、と虚弱振りを口にしつつ、ぴょんと天井を仰ぐように寝そべるような格好でそのロボの頭のような所の上に仰向けになろうとする。 ) そうかそうか。索敵御苦労軍曹。錆びた塩水飲んで壊れろ。 ( どうしてこうも一々意味の解らない事ばかりを口にするか…!と頭を抱えたくなる。本当に金をドブに捨てた気分である。融通が利かないし、意味不明だし―――まったくもってポンコツだ。 ) ――――……喉が渇いた。そこにある瓶を取ってきて私に渡すのだ。 ( ふぅ )( 動いたら渇きを感じた。アルコールを摂取しようと、そのロボに乗ったまま少女は飲み物を持ってくるようにと命令する。してみる。 )( 命令したあと―――これくらいは出来るだろうか、と不安になってしまった。いや普通は出来るだろうから。不安に思う事が間違いなのだが。しかし―――― ) [Sun 19 Sep 2010 00:53:22]
GR−507D3 > (ガインという音と共に大きく球体状の本体は沈み、すぐに浮かび上がる)本日もヴェイトス軍の大勝利だな!(そして一言。 まあ、流石にコレが打撃武器などでガンガンやられると致命的な損傷を蒙るが、この程度ならば、内部ストレージに被害は無い。 その内に装甲の其処個々がへこむかもしれないけれど)司令官殿、エリアのスキャン完了! コミュニストは確認できず、敵影も無し! スパイも存在しない模様! 異常ありません!スパイナーをスパイと認識しての返答。 先ほどの発言は音声回路のエラーか何かだったのだろうが、如何せん古い――或いはこの時代では未知の領域の――カラクリであるから、意図しているんだかいないんだかもさっぱりわからない。 結局のところポンコツという評価は妥当である)司令官殿、ご命令をどうぞ! [Sun 19 Sep 2010 00:43:14]
ハイジ@自室 > ( 深窓の令嬢―――などというには相応しくなく、ただ空気のように居ないが如く扱われているだけの少女。鬼の血を引き、その恵まれた運動能力は見た目にはそぐわぬ威力が乗せられた蹴りである―――が、まがりなりにも戦闘用のこの機械には然程の損害はないであろう。 ) どこに狙撃主が潜む場所があるというのだポンコツが。スパイナーってなんだ、スパイナーって。 ( ―――本来はただの誤字だと流せるようなその言葉も、このポンコツの場合にはわざと言ってんじゃないかこいつ、という気がしないでもない。 ) [Sun 19 Sep 2010 00:35:53]
お知らせ > ハイジ@自室さんが入室されました。 『喧しいこのポンコツ ( 綺麗な踵落としをその鋼鉄の体に決める )』 [Sun 19 Sep 2010 00:32:37]
GR−507D3 > (主人の少女が家人から腫れ物扱いされていることもあって、このカラクリもまた同様の扱いを受けている。屋内で強力兵器で攻撃開始でもしない限りは、何一つとして指示や命令も受けていない。 よって、司令官からの命令が無い限りはこうして自室待機。 彼女に伴われて外出したり、或いは頭に乗せて移動したりする事はあるし、その度にガシガシと殴られているのは前述の通りだが、今現在はこうして待機任務を継続している。 自宅警備と言うと昨今は無職の代名詞のようなものだが、GR−507D3にとっては基地内の巡回警備というのは重要な任務としてインプットされている。 何の問題もなかった)あそこだ! スパイナーには格好のスポットだ! 注意しろ!(よって現在進行形で鋼鉄のタコが少女の自室をグールグルグールグルグールグルとバーニア吹かしつつ回っている事になる) [Sun 19 Sep 2010 00:27:10]
GR−507D3 > エリアのスキャン中! 戦況分析開始、コミュニストは存在せず!(と、空飛ぶ鋼鉄のタコ。 ここは彼の現在の主人、司令官の私室であり、待機任務を命じられている。 目下、司令官の非合理的な命令に従って行動し、毎日のように殴られているが、スーパーソルジャーユニットGR−507D3にとって特に問題は無い日々が続いていた。 もっとも、他の家人にとってこの奇妙なカラクリの存在がどう受け止められているかはわからない。 恐らくは高価な玩具といった扱いであろうが、さて、ネズミ退治の為に火炎砲を持ち出そうとする玩具が存在するかどうかは甚だ疑問であった) [Sun 19 Sep 2010 00:16:19]
お知らせ > GR−507D3さんが入室されました。 『待機任務実行中!』 [Sun 19 Sep 2010 00:06:42]
お知らせ > ルァさんが帰りました。 『( ぎゅぅ と。  すごく、幸せな気分。)』 [Fri 17 Sep 2010 02:53:09]
ルァ > ( 自信ない その言葉にクスクスと小さく笑って ) だいじょうぶだいじょうぶー。( 例え失敗してパッツンオカッパになってもこういうカットなの! と言えばそれまでなのだから。 勿論自分も自信が無いから 、) ―― 練習、してみるね。 ( うまく出来るようだったら、スラムの子どものヘアカットとかもしてみよう。(練習もかねて))( 抱きしめられて、囁かれて、もうこれ、男の人だったら一発ノックアウト。ヤバいヤバい。) ……… ( 私たちは家族。 その、意味を 考えて、期待して嬉しくなってでも恥ずかしくて ) …分かってる分かってる。 どこから見ても、家族だヨ。( ちゃかすように笑いながらそう返す。 どこからどう見ても、家主一家は家族だよ と。 今はまだ、表に出せない家族かもしれないが自分はちゃんとそれを知っている と。) ゎッ ( ばしゃーんと湯船に入って、声を出して笑っただろう。 ) [Fri 17 Sep 2010 02:52:54]
お知らせ > カリン@ヴァリス宅さんが退室されました。 『湯船の中でもう一度抱きしめちゃおうか。 今度は可愛いから』 [Fri 17 Sep 2010 02:45:07]
カリン@ヴァリス宅 > ( 続き ) ―――いいよね…、家族 ( ぎゅっと抱きしめる力が強くなる。 でも、壊さないように優しくそっと気遣う抱擁。 ) ルァ、私たちは家族、いい? ( そう耳元で囁きかける。 そう、今この時も幸せの一つの形だと思う。 これを壊さないように、表に出せるようにしなきゃいけない。 ) さぁ、一度湯船に入っちゃおうか ( そっと抱擁を解いて、笑みを浮かべて抱き上げちゃおうか。 そして、湯船にゴーだ。 ) [Fri 17 Sep 2010 02:42:07]
カリン@ヴァリス宅 > き、切ってもいいけど、自信ないなぁ ( 切ってあげたりしたら、喜ばれるかもしれないけど、とても不安だ。不器用さは自分でよく分かっている。 ) 私よりも、ルァの方が器用だからなぁ…ルァにお願いしたいなー…って ( うん、やっぱりその方がいい。 ルァって手先器用そうだしね。私の場合、自分の髪だって満足に切れる自信がないし。 ) ―――いいよね…、家族 ( ぎゅっと抱きしめる力が強くなる。 demo, ) [Fri 17 Sep 2010 02:37:59]
ルァ > ぇ…切らないの?? ( オカアサンのお仕事を取ったらダメだと思って言ってみたのだが。 けれど確かに、言ったら悪いがカリンさん、それほど器用ではないようだからなぁ と。) ――ゃ、勿論切っていいなら私も切るケド…。 ( でも人様の髪を切るなんてやったことないから、誰かで練習しよう。 ぁ、スラムの子とっ捕まえてもいいかもしれない。あ、名案。怪我治ってスラムに行ったらやってみよう。) ………! ( とかそんなことを考えていたら、後ろから抱きしめられた。 うわぁ裸だ。 男の人じゃないけど変にドキドキする。)………ぅ、 ぅん…。――――家族って、 いい ね…。( 耳まで真っ赤にしながら言う。 本当、家族って良い。 シグリットさんが生まれてから更に、だ。家主一家を見てると幸せな気分になる。) [Fri 17 Sep 2010 02:21:34]
カリン@ヴァリス宅 > ( 今、こうして大切な物が近くにある。 何を犠牲にしてでも守らなきゃいけないというのがひしひしと感じてくる。 ) う、シグリットの髪も私が切るの? ( ここはルァが切ってくれた方が安心かなって思っちゃってたから。 でも、せがまれたら頑張ってやるかもしれない。 ) ルァ、何だか家族って感じだね…。 ( 頭を洗い終わった貴女を後ろからぎゅっと抱きしめようとしようか。 今、思ったことを確かめたくて、目の前にある温かいものが確かにあるんだってことを感じたくて ) [Fri 17 Sep 2010 02:12:32]
ルァ > ( 昔憧れていた 繋がり が、此処にはある。 それってすごく、大切にしなきゃいけないと思う。 とは言っても、カリンさんもヴァリスさんも、 平穏 とは少し違うところにいる人たちだから、そのことが若干不安になる。 ま、それはその時。自分にどうこうできる問題じゃぁないし。) ん、…お願いしたいなぁ。 …ほら、シグリットさんの髪を切るときの練習がてら? ( 笑いながらそう返そう。 カリンさんに髪の毛を切ってもらうのはすごく嬉しいが、…うん。意外と器用さを要求されるから、少しずつ切ってもらうといいかもしれない。 ) ――― ぁ、はーい。( 今度ヴァリスさんに聞いてみようかな、 そう思いながら、ぎゅっと目を瞑る。 その後、頭に温かいお湯がかけられる。 温かいお湯は心の中までぽかぽかさせてくれる。) [Fri 17 Sep 2010 02:03:11]
カリン@ヴァリス宅 > ( 鬼ごっこも庭弄りも全部全部、あの子にとっては魅力的な遊びになるんだろうな。 大きくなって、喧嘩をしたときに私はどうするんだろう。困ったり、二人をちょっと叱ってみたりとかするんだろうか。 それを想像して、少し笑みが零れてしまいそうになる。 ) 今度切る時はやってあげようかー…って言いたいけど、やったことないから無理、か ( ちょっと髪を切るところを見てみたいなって。 こういう短い髪だと洗ってあげるのも楽でいいなぁ。洗ってあげるとなると、慣れなくて、ちょっぴり緊張してしまう。 ) そう、すごく短かったんだからね。 ヴァリスに聞いてみたら、わかるかなぁ… ( あの頃のことだけど、きっと彼の方が覚えているかもしれない。 もう、断片的にしか思い出せないのが少し淋しく思う。 ) ―――っと、お湯をかけちゃおっか ( 目を瞑って? 桶で湯を掬って、頭の上からかけてあげようか ) [Fri 17 Sep 2010 01:46:42]
ルァ > うん、そうだね。 何して遊ぼうかなーて考えとく。( 大きくなったら、鬼ごっことか? 庭いじりしても楽しいかもしれない。 種植えたり雑草抜いたり。お手伝いに近いけれど。 今はまだちっちゃいけど、シグリットさんが大きくなったら喧嘩とかもしてしまうのかな。 それはそれでちょっと嬉しい。だって喧嘩するほど仲が良いって言葉もあるし。) ん〜、そうかなぁ? 私の場合、邪魔だからテキトーに切っちゃってたから…。 ( 髪に触れるカリンさんの指は、すごく丁寧で。 こういうのはまだ慣れなくて、妙に緊張してしまうが嬉しい。 ) ――― ぇ、昔は短かったんだぁ。 …ぁ、でもなんか、似合いそうー。( 長い髪の印象が強いけれど、短くても似合いそうだなぁ と。) [Fri 17 Sep 2010 01:30:23]
カリン@ヴァリス宅 > だから、いっぱい遊んであげてね ( 私の代わりに沢山日の下で遊んであげて欲しい。 私の血が入ってしまった彼だって、日の下で心地よく居られるかどうかは私には分からないから。 ) ルァの黒髪も綺麗で羨ましいよ? ( 短い黒髪だけど、その落ち着いた色は素敵だと思う。 気持ちも落ち着ける、そんな気がする色だ。 ) んー、ルァは今くらいが丁度いいと思うけどなぁ… ( せっかくこんな状態だし、ルァの髪の毛を洗ってしまおうかと。 丁寧にゆっくりと絹糸を扱うみたいに慎重にやっちゃおうか。 ) 私も、昔は短かったんだよ――、ほったらかしてたら、こんなに伸びちゃったけどね [Fri 17 Sep 2010 01:20:27]
ルァ > そっか、大丈夫ならよかった。 ( 人間とはイロイロ違うから、分からないことが多くて、分からなかったらひとつひとつ確認しなきゃいけない。 ――まぁ多分、人間の子どもだったとしてもそうだと思うけれど。 だって赤ちゃんてよくわからない。) ―――…ありがとー。( お湯かけてあげる。 言われれば恥ずかしそうに笑って、指差された所へと行こう。 下ろされている銀髪を見て、 ふと思った。) 私も、髪伸ばしてみようかなぁ… ( だって何かすごく綺麗に見えたから。 でも、カリンさんだから綺麗に見えるだけかなぁ ) うーん…でも、もしゃもしゃになりそ。( 黒ってやたら重く見えちゃうし。 あんまり長くしたらおかしいかも と。) [Fri 17 Sep 2010 01:11:54]
カリン@ヴァリス宅 > んー、大丈夫だとは思うんだけどね… ( 血を引いているって言っても、全部なわけでもないし、きっと大丈夫。 太陽を浴びることができるなら、たくさん浴びて欲しいから。 )( 水浴びでも、私は大丈夫だけど。 ルァはさすがに厳しいね。 彼が入りたいっていったら、また後からでも入るから大丈夫でしょう、なんてね。 ) そう? ならいいんだけど ( 先に入って、湯を身体に浴びせていよう。 鈍いけど、何となくの温かさが感じられる。 ルァが入ってきたのを見れば、 ) ほら、お湯かけてあげる ( 座り込んで、自分の前をちょんちょんって指差して待とうか。 ちなみに、今は髪留めも外して、長い髪はバサァとおろされてる。 ) [Fri 17 Sep 2010 01:02:42]
ルァ > そうだね、シグリットさんといっぱい遊びたいな。 …そういえば、シグリットさんて昼間に外に出ても大丈夫なの?( 吸血鬼の血も引いているワケだから、そこらへんは大丈夫なのだろうか と。 遊ぼうと思って外に出たら消えちゃったとかそんな悲劇はお断りだぁッ ) あ、よかった。( お風呂沸いていて。 秋の水浴びもお断りしたいトコロです。 ヴァリスさんはどうしているんだろう? カリンさんと一緒にお風呂入りたかったかなー なんて。 ごめんね と、いない家主に心の中で謝っておこう。) ――ん、だいじょうぶー。 ( ワンピースタイプのを着ていたので脱ぐのは大変じゃぁない。 下着に多少苦戦するものの、ちゃんと脱いで後から浴室へと向かう。) [Fri 17 Sep 2010 00:49:36]
カリン@ヴァリス宅 > ( ヤンデレからデレを取ったら、病んでるになるだろうさ。 ) 早くよくなって、シグリットと遊んであげてね ( ちょっと庭先で遊んであげたりして、いっぱいお日様の下で過ごして欲しい。 叱ったついでに、彼の方にもとばっちりが行くかもしれないよ?って付け加えちゃおうか。目を離さないでって。 それはちょっと勝手かもしれないと思うけどね。 ) ん、沸いてるみたい ( 要確認、要確認。 彼はどうしているんだろう、外だろうか。それとも寝ているだろうか。 ひとまずは家の中は静かだ。 ) よし、じゃあ入っちゃおうか ( さーさ、おいで。 濡れた服を籠に放り投げて、先に浴室の方へと向かおう。 ) 一人で脱げる? ( ひょっこり顔出して ) [Fri 17 Sep 2010 00:41:42]
ルァ > ( ある種の愛の形にはなるけれど、なんだっけ。 ヤンデレ? デレが無かったら大変なコトになりかねない感じで。) …ん、無理はしないよー。 早くよくなりたいしね。( へら 笑って答える。 無理するつもりは無いけれど、ついついがんばりすぎる可能性は無きにしもあらず。気をつけなくちゃいけない。 でも叱られるなら無理しちゃうかもしれない。(Mじゃないヨ)) ―――ぁー。 沸いてる…筈? ( 沸いてる沸いてるきっと多分。 入る前に要確認。 ) [Fri 17 Sep 2010 00:29:08]
カリン@ヴァリス宅 > ( 監禁は得意だから、安心してねぇ…なんて。 そんな愛の形にはならないだろうけど。 ) あぁ、言われて見れば…そうかもしれない ( 思えば、そういう光景に目を向けたことはなかった。 太陽の日に照らされて、雨粒が光り輝く様なんて、どこかの夢の世界みたいに幻想的で素敵なんだろう。 ) 無理はよくないけど、歩けるなら…歩いた方がいいかもね ( でも、無理は絶対に駄目。 無理をしているところを見つけたら、叱っちゃうんだから。 ) あれ、お風呂沸いてるの? ( 彼が沸かしたのだろうか。 ルァはまだ足を怪我しているのだから無理だろうし、沸いているのだとしたら、彼なのだろう。きっと。 ) 入るなら、ルァも入る? ( おいで、おいでと手招きしようか。 歩くのがつらいなら、抱っこしちゃうけど ) [Fri 17 Sep 2010 00:20:32]
ルァ > ( 無さそうだけどありそうで怖いトコロ。 それも1つの愛のカタチ。)(庭にも出られなくてつまらないでしょ? その言葉には1つ頷く。 けれど ) 雨、上がった後の植物ってなんか元気だから、いいよね。( 植物の葉に残った雨粒が、キラキラ太陽で輝いてすごく綺麗だと思う。 ) …ぁ、うん。 まだちょっと痛いけど、怪我したほうの足で無理しなきゃ歩けるみたい。 ( 歩かないほうが、逆に良くないような気がしてしまって。 リハビリリハビリ。 ) ぁ、どうせなら、そのままお風呂入ったらー? ( 服脱ぐついでに だ。 着替えたと言っても雨に濡れたのそのままよりはお風呂に入ってぽかぽか&ぴかぴか になったほうがいいんじゃないか と。) [Fri 17 Sep 2010 00:13:28]
カリン@ヴァリス宅 > ( そんな姿を見た日には、脇に抱えて急いで連れ戻すことだろう。 それでもって、部屋に鍵をかけて、軟禁してしまうかもしれない。 もちろん、松葉杖がないからそんな心配はないのだが。 ) 本当にねぇ…。こんな雨だと庭にも出れなくてつまらないでしょ? ( 愛らしい笑顔に、小さい笑みで返してから、脱衣所からタオルを取ってこよう。 ) ルァ、歩けるようにはなったんだね ( 取ってきたタオルで髪の水気を取りながら、壁に手をつきながらも、立っている二本の足に目をやる。 立てるようになって、よかった。ひとまず安心した。 ) あー、服も脱いじゃった方がいっか ( せっかく脱衣所すぐそこなんだしね?って。 洗濯物もここにまとめてから洗うのだし ) [Fri 17 Sep 2010 00:04:28]
ルァ > ( 松葉杖とかあったらきっと今頃元気に外に出ちゃってる頃だろう。 無くて幸いとも言えるかもしれない。 頭の上に手を乗っけられればキョトンとして、よくよく考えてみる。 そうだ言われてみれば自分が取るよりカリンさんが取ったほうがいい。 濡れた手で少し髪が湿ったが気にするわけが無かった。) ―――… 外、すごい雨だね。 …おかえりなさい、カリンさん。 ( はにかむような笑み向けて、そう言って。風邪引かないように気をつけてね と繋げようと思ったものの、きっと引かないだろう。 強いっていいなぁ なんて。) [Thu 16 Sep 2010 23:54:28]
カリン@ヴァリス宅 > ( この声は、あの子だ。ルァ。 もう歩けるんだろうか…って、心配していれば、よたよたとやってくるのが見える。 ) ただいま。 ルァ、落ち着いて…怪我してるんでしょ? ( 壁に手をついて歩けるところまで回復したみたいだけど、今無理をして悪くなったら大変だ。 濡れた手で申し訳ないけど、やんわりと貴女の頭に手を乗せて、落ち着いて?なんて言おうか。 ) タオルは自分で取れるよ ( ここは浴室が近いから、タオルを取るにもすぐだ。 それにしても、ここに帰ってくる落ち着く。頭の中が温かく、冷静になっていく。 冷えて、落ち着くんじゃない。 温かくて落ちついていくんだ。 ) [Thu 16 Sep 2010 23:47:10]
ルァ > ( 喉が渇いて、歩く練習もかねてゆっくりゆっくり、壁に手をつきながら歩いていれば、玄関のほうから声が聞こえて ) ―――― カリンさん…? 大丈夫? 雨すごいみたいだったけ…ど、……( 声が聞こえた方向へと声をかけよう。 姿が見れば、驚いたように目を丸くして ) びしょぬれッ タオル、タオル… ( ゎたゎたタオルを準備しようとするものの、ふらふらよたよた、ぎこちなくて危なっかしい。 ) [Thu 16 Sep 2010 23:41:40]
お知らせ > ルァさんが入室されました。 [Thu 16 Sep 2010 23:37:20]
カリン@ヴァリス宅 > ( 玄関に現れたのはびしょ濡れの銀髪。 こんなにも降るとは思わなかった。ここの所の雨で視界がよろしくない上に、こんな中で手で穴を掘っていたんじゃ時間が足りないってことで、何かないかとの帰宅といったところ。 ) 血も、全部流れちゃった…じゃないか ( はぁ―――。 )( 血の匂いで追いかけようにも、もう雨で洗い流されてしまっていることだろう。 臭いに関しては今更な感じがしてしまうような気がするが。 )( 色々と言い訳を含めて、帰ってきたが、実際の目的は一つしかない。 ) ただいま。 誰か、いる? ( こんな雨の中、子供を連れて表には出ないだろうから、子供はいるとして、他にいるだろうか、と。 ) [Thu 16 Sep 2010 23:35:36]
お知らせ > カリン@ヴァリス宅さんが入室されました。 『びしょ濡れだ』 [Thu 16 Sep 2010 23:28:23]
お知らせ > ルァ@ヴァリス宅さんが帰りました。 『( 漠然としたものが多すぎるのもまた、不安になる原因かもしれないなぁ。)』 [Thu 16 Sep 2010 00:35:42]
ルァ@ヴァリス宅 > ( 暫く歩いていなかったせいか、何か変にふらふらする。歩くのが怖い。3歩程歩いたくらいで ぺたり。 床にお尻をついてしまう。 なかなかどうして、リハビリって大変かもしれない。 変に疲れるし怖いし。 でも早くしっかり歩けるようになって、家のお手伝いをしたいし、シグリットさんとも遊びたいし、お仕事も再開したいし。 やりたいことはあるのにそれが出来ないのって苦しい。) ――― 会いたいし ね …。 ( 会いたい人もいるし。 会いに行きたい。 どこにいるんだか分からないけど。) [Thu 16 Sep 2010 00:35:20]
ルァ@ヴァリス宅 > ―――よしッ! ( 考えてても仕方ないんだから、どうせ眠くないし部屋の中で歩く練習をしようそうしよう。) ――― ぁ、ちょっとコワイな…。 ( この間無理矢理歩いたらものすごく痛かったからなぁ と。 思い出してちょっと顔をしかめつつ 、 そろそろとベットから足を下ろす。 慎重に足をつけば、ゆっくりゆっくり立ち上がる。 怪我した足には少し痛みがあるが大丈夫そうだ。) ―――― うん。 …うん。 ( 壁に手をつきながら、一歩、一歩、ゆっくりと足を動かしていく。) [Thu 16 Sep 2010 00:17:37]
ルァ@ヴァリス宅 > ―――― どーーーーしよ。 なんかもう、わざわざ言うのも変だしさぁ、そもそも何かそれ以上言うな的な雰囲気だしさぁ… ( 自分が家主を刺したことについて だ。 なんかもうだいぶ前のことだし、二人はいつも通りだし、何も言われないし何もされないし。 逆に、だから何も言うな何も聞くなとも言われているような気もする。 だから何も言えないし何も聞けない。 このままうやむやにしていたほうが、自分にとってもいいのかもしれないとも考える。 だって、普通に考えたら犯罪だ。 ―――そういうのもあるから、なのだろうか。) わっけわかんないし、もう…。 ( カクンと肩を落とす。 でも、まぁ ) ――― なるようにしか、ならないよね うん…。 ( 1つ確かなことは、自分が今も此処にいられるのは家主達のおかげだ。) [Thu 16 Sep 2010 00:04:14]
ルァ@ヴァリス宅 > ( 窓を叩く雨粒を見て呟く。そろそろ怪我も治ってきたし、歩く練習かねて外の散歩にでも行きたいなぁと思ったのだが―― ) …雨に濡れたら、汚れちゃうもんね…。 ( はふ と息を吐く。 雨に濡れること自体はまだいいとしても、帰った時に家を汚してしまうのが一番の問題。 怪我にもよろしくないだろうし。 せっかく治ったのに変なことして悪化させたら困ってしまう。) のんびりも楽しいんだよ…のんびりも…。 ( 楽しいというか、楽というか。 ただ、楽してるっていうのが妙に居心地が悪くて変な気分。) [Wed 15 Sep 2010 23:46:39]
お知らせ > ルァ@ヴァリス宅さんが入室されました。 『…雨だ…。』 [Wed 15 Sep 2010 23:33:18]
お知らせ > オルガ@兎さんが帰りました。 『 その口説きが上手く行くかどうかはまた別の話だが。 』 [Sat 11 Sep 2010 21:07:22]
オルガ@兎 > ( くっそう…!こんなところを女性の方々に見られたのでは、今度から口説きにくくなるじゃないか!クリスティーナ様とか、ジャスティス様とか、バニーの格好をさせられた奴にどんな風に口説かれても何それぷぷぷと思われてしまうに決まってる。暫くほとぼりが醒めるまで口説くのは自重した方が…。 ) はっ!? ( ま、まさか!最近私が女の子をよく別室に連れ込むから、それを止めさせようという陰謀なのでは…!おのれ、おのれ幹部の連中めッ!この私の生きがいを奪おうというのかッ!屈しないぞ!そんな嫌がらせには屈しない!口説いてやる!こんな格好でも口説いてやるぞぉぉぉぉッ! ) [Sat 11 Sep 2010 21:05:14]
オルガ@兎 > ( こんな格好をさせられるのも、私が両性だからと幹部連中が知っているからだ。組織に入った頃からこうしてからかわれる事が多かった私だが、ある程度の地位を築いた今でもそれは変わらないらしい。見方を変えれば可愛がられているのかもしれないが、そんな可愛がられ方は真っ平御免なのだが。 ) ひゃっ!? ( おっと失礼、などと言いながら背後を通りかかった男性にお尻を触られた。 ) お、お客様…!ディーラー席の近くにはあまり近づかないようにお願い致します…! ( カードが見えてしまうかもしれないし、いやそれ以前にどうなんだ今のわざとらしいセクハラは!いつもはセクハラをする側だが、されるのは慣れてない。今のハプニングも周りのお客達はにやにやと見ている。 …やはりバニーガールの導入は止めておこう。ここには女性のお客様も多いのだっ。バニーガールを用意するのなら対抗としてバニーボーイという黒ビキニTバックのマッチョな兎のライカニアを女性向けに…って、それでは私のカジノがイロモノになってしまう。 ) [Sat 11 Sep 2010 20:57:37]
オルガ@兎 > ( 私は明らかに浮いている。そりゃあ、何人か他にもバニーガールが居ればそこまで珍しいものでもないだろうが、このカジノにバニーガールの格好をした奴は私一人なのだ。幹部連中の余興だと耳にしているマフィアの知り合いの連中も遠巻きに見てはにやにやと笑っているのが見える。 ――しかも…しかもだ。こういう事を言うのもなんだが、私は両性だ。生えているのである。だからその、少し…隠すのが大変で。私はばれてしまうんじゃないかと思いながら身をもじもじさせ、恥じらい、顔を赤くしながらゲームの進行を続ける。 ) ――お、恐れ入りますお客様…。ブラックジャックでございます…。 ( しかもこんな時に限ってこちらの調子が良いとはどういうことだ。 ) [Sat 11 Sep 2010 20:49:10]
オルガ@兎 > ………最悪だ。 ( 頭に兎の耳を生やし、お尻には兎の尻尾を生やし。カジノを運営する幹部連中の腹を捩れさせるためだけに、魔女ギルドの「たべっこどうぶつ」なるビスケットで兎のライカニアとなったこの私。それだけには留まらず、バニーガールの格好をさせられてカジノのディーラーをやらなければならなくなった。物珍しさのせいか、私がゲームの進行を続けるテーブルには男性の客が集まっている。私の容姿や色気は関係なく、本当にただ単に物珍しいから見にきているのだろう。今までこんな余興は無かったし、このバニーガールがここの支配人というのだから、それも笑える話だ。 ) [Sat 11 Sep 2010 20:44:59]
お知らせ > オルガ@兎さんが来ました。 『 カジノにて。 』 [Sat 11 Sep 2010 20:40:48]
お知らせ > テッキ@スカーレット工房さんが退室されました。 『やる事が多過ぎて大変だけれど―――、充実しているわ。』 [Sat 11 Sep 2010 15:14:56]
テッキ@スカーレット工房 > ―――…私は出来る。 ( 言っちゃった。 突っ込みは華麗にスルー。 ) 腕や脚ならまたしも――…、胸部は想定していなくて…。 ( 設計図や試行錯誤すら何一つも出来上がっていない。義肢専門の工房であり、鎧や防具を作る事は想定していない。 ) ええ――…、仮に有名人だったら、私たちの工房の宣伝効果として願ったり叶ったりね。 ( 仮でなく、実際に有名人だと知る由が無かった。間違った使い方をしていなければ良いけれど、どの道金の為に働いては提供する側なのだから何も文句が言えない。 ) ええ…、研修しに来る時に、作業を止めて置くわ。 ( 言葉よりも実物を見た方が早い。その為の研修計画を目論んでいるのだし。 ) ―――。 ( 無言で快諾。彼女が何か受け取れたのを見れば満足げに。 ) ええ、その方が手間が掛からずに済むもの。 後は定時的に状況の連絡を入れるわ。 ( お互いにゆっくり出来る身であれば、お茶したいところだがそうも行かないのが元凶だ。さて、職場に戻る前に、お父様から金を受け取りに行こう。 ) [Sat 11 Sep 2010 15:14:29]
お知らせ > アナスタシアさんが帰りました。 『気が付いてみれば、もう雨が上がっていた』 [Sat 11 Sep 2010 15:06:20]
アナスタシア > とても、不安だぞ、おい ( 何だ、あの明らかに自信のない人が自分を鼓舞するかのような拳は。 ) 受け流すか、確かにそういう防御もありだな ( それと口には出さなかったが、魔法の事を考えてなくてしまった、と思った。 でも、魔法の事を考慮に入れたとしても、対魔法の加工を加える技術はないし、それをやるとしたら費用が馬鹿にならない。結局諦めるのが吉といったところか。 もし、今度鎧を作ることがあれば、受け流すことを重点に置いたものを作ってみるのもいいかもしれない。 ) あぁ、それだけ強いなら、その使用者を見てみたい気もするな ( あの依頼主自身が使用者じゃあるまい。 多分もっと屈強なやつに違いない。ならば、その者がこの鎧を着て戦うところ見てみたい気もするわけだ。なんたって、自分で設計した鎧だ。成果を見てみたい。 ) あぁ、それもそうだな。 塗装の工程をちょくちょく見てみたいことだし、ゆっくりと考えさせてもらうわ ( 色が塗られていく過程で、ロゴを入れる場所とかも思いつくかもしれないしな。 あと塗装工程には興味もある。 見学が許されるなら、見学したいものだ。 ) はは、ご冗談を? ( 表情で語っている彼女に対し、苦笑で返すが言葉で発した答えは多分聞き入れられないんだろうなぁ。 いや、着るってんなら、腹括って着てやるよっ! ) さて、じゃあこの鎧は此方の工房に預ける形でいいか? ( あとは塗装するだけだし。 あとは帰るだけだ。 この雨の中、鎧が濡れる心配がないのは嬉しいところだが ) [Sat 11 Sep 2010 15:03:33]
テッキ@スカーレット工房 > 大丈夫よ。 ネーミングセンスは…。 ( うん。と自分で頷いて、納得をした。自分を自分で励ます。 拳を握り締めるポーズを取った! ) 打撃や斬撃、魔法を受け止めるより、受け流す的な――… 流線形なら防御力は要らないけれど。 ( その加工がまた難しいのが現況だ。寧ろ彼女、彼女の工房の方がその技術が秀でているかもしれない。今度、私の外装パーツを依頼して見ようか。 ) 強き者は武器を選ばないって言うからねぇ――…。 ( 其れほどの人物だとは、興味が惹かれるものだった。 ) ええ――…、デザインは最後の仕上げだから。 それまでにどんなデザインがいいか、決めて頂戴? 言葉とか動物とか、何でもいいわ。 ( 手作り、手作業なだけに、手間や費用が掛かる。其れに見なれない凸凹加工のこともあり、何時も以上に丁寧な作業が必要になるからだ。 ) 私の方も努力をするわ。 ( 彼女の表情に気付いた。 ) ――――、 ( 「ね?」 ) ……。 ( 表情で語った。着なさい、と。しかも命令口調だった。そんなオーラが出ているだけ。 ) [Sat 11 Sep 2010 14:52:02]
アナスタシア > ( ちなみに着せる魂胆が見え隠れする表情に冗談ですよね?と表情で返しておこう。いや、着ろって言われたら着るけど、表に出るのはNGだ。絶対にNG。これ、振りじゃないからな ) [Sat 11 Sep 2010 14:42:07]
アナスタシア > ( 続き ) 比較的にまともなものをお願いしたいところだ ( リスさんとかアナさんとかそういう安直なやつはねぇ。 ) そう、街中での戦闘だ。 しかも、素手。 正直、どういう形にするか悩んだモンだ ( 小型ナイフや棍棒程度なら、確実に防げるものは作った。 でも、わざわざオーダーメイドで作るのだから、中途半端なものは作れない。 そもそも、ナイフや棍棒に対しては、最初に依頼主が出した元の鎧でも十分に防げるのだから、つまりはそれ以上の防御力が必要になったということだろう。 まったく、何を想定しているのやら。 ) 素手で戦うって事は、それなりに腕に自信があるんだろうさ。 ( じゃあ、最低限の防御でも構いはしないだろう。 切りつけることに対しては、まともな防御力を有しているはずだ。 ) ロゴは好きなところに入れちゃってくれ。その辺りのデザインとかはそっちの方が慣れているだろう? 値引きしてくれるのはありがたいな ( 20万〜25万か。 やはり、ただ単純な塗装じゃない分な、適当に自分のところでやるよりも費用はかかるが、仕方があるまい。 これで確実に予算オーバーするが、ここまで作ったんだ、手は抜きたくない。 ここは依頼主との交渉を踏ん張るしかないか。 ) [Sat 11 Sep 2010 14:40:37]
テッキ@スカーレット工房 > ―――… いいえ? ( 確信の含んだ笑みを差し向けた。 着せる気の魂胆が見え隠れ。 ) 気に行った男が見付けたなら、飛び付いちゃった方がいいわ。 ( 待つ者は何も得ず、と。見積もりを出すのは、大体で20万から25万前後で考えてくれればいい。宝石を媒介にした新技術にして新加工を用いれば、更に削減が出来る可能性が高い。後は努力と才能と運だけだ。 ) [Sat 11 Sep 2010 14:36:34]
アナスタシア > まさか、着せるつもりじゃ…? ( 研修のときとか狙い撃ちにされるとか。 ) いればいいなぁ…くらいのもので ( 何か婚期を逃している感がするが、こういうのって運命とかなんだよ。そう、まだそういう人が現れてないわけ。 そうでも、思わないとこの歳で男いないとか危機感を感じる ) [Sat 11 Sep 2010 14:31:00]
テッキ@スカーレット工房 > 期待しているわ。 ( 何の。 ) 男、ねぇ…。 ( 良い男か、心当たりがある。けれど、余計なお節介だろうか。また後にプライベートトークで勝たれれば良いが。 ) うーん、…じゃあ考えてみるわ。 ( リスさんが弾かれた。それもそうか。意外と乙女なんだなぁ、と感心する。失礼なので口に出さなかった。 ) 街中での戦闘っ!? ( 軽量化を重視にした上に、頑丈な素材を使い込んでいる。 街中での戦闘や乱闘を予想しても、小型ナイフや鉄棒当たりしか思い浮かばない。 握力や腕力、脚力だけで凶器になり得る種族は幾らでもいるが、幾らなんでも―――…依頼主は何を考えているのだろう。 ) 随分と思い切って、防御力を棄てたかと思えば――… 最低限の防御を残し、他の性能を引き上げる構造、か。 ( ぱっと見ただけでは、そんな印象のところだ。私の案を取り組んでくれた事に感謝する。 ) それじゃあ、協力した証として入れるわ。 ( ロゴの件を快諾し、宣伝にもなるだろう。 ) 一部位で5万前後になるわ。 大体で20〜25万妥当になるけれど、…お互いの研修の件を考えれば値引きが出来るわ。 ( さっと考えればそれ位人る。) [Sat 11 Sep 2010 14:27:04]
アナスタシア > もっとこう、髪が長ければいける気もしますがね。 以後、気をつけます…。口説くなら男がいいですし ( あとさらに言うなら、口説かれる方がいい。 これでも、乙女なんだよアタシは。 ) あー、アタシはまんまアナスタシアで呼ばれてるけど、お任せで ( でも、「リスさん」はなしで。って答えておきましょう。 何か、見た目に反して小さいイメージになってしまいそうだしな ) 此方こそよろしく頼むよ ( いっそ今度男装でもしてみようか。案外いけるかもしれないじゃないか。 それで、女の子とか来られるとまた困ったことなんだが ) 街の中で、しかも素手で戦うことを前提にした鎧らしいからな、かなり思い切った設計にしたつもりではいる。 ( 機動力重視の鎧だ。戦場での使用よりも、街中での使用を考慮した鎧。 メイスや槍などに対する防御は徹底的に無視した構造になっている。 他にも、巨大な大剣の一撃に対しても受け止めることは出来ない。 市街地ではあまり無いだろうが、そういった武器の横凪の攻撃に対しては、使用者を守ってくれるが、振り下ろされるものを受け止めるだけの装甲はないってところだ。 ) テッキが教えてくれた案も織り交ぜてみたりもしてある。 まぁ、義手と違って、装甲の下は人の肉体だからな、ちょっと弄らせては貰ったが ( この鎧には持てるアイディアを詰め込めるだけ詰め込んだ。 アタシは設計担当みたいなものだが。 ) あー、その辺りは依頼主からは指定はないが…、そうだな色は黒。 エンブレムは要らないが、うちの工房のロゴをどっかに入れておきたいところだな。 ( あぁ、あと塗装をしてくれたスカーレット工房のロゴも入れてくれて構わない ) ―――で、その辺りを含めると費用はどのくらいになりそうだ? [Sat 11 Sep 2010 14:10:33]
テッキ@スカーレット工房 > あら、そう? 試してもいないのに、残念だわ。 褒め言葉も度が過ぎれば、口説きになりますわ。 ( 慌てふためく様子に、クスっと意地悪な微笑みをした。あらゆる文化が入り混じり、あらゆる概念が混濁したヴェイトス市なのだ。何が起きても不思議ではない。 ) ええ――…アナスタシアさんを何と及びすれば――…? ( ここは「リスさん」でどうでしょうか、など馬鹿な提案を。もちろん耳元で。 ) ふふ、――…宜しくね。 ( 敬語NGにウ名づ置こう。視線で確認する彼女に、片手で軽く振ろう。気にしない、気にしない、と。 隠れ乳だと、見通すのはテッキの経験では難しい。矢張り髪の毛の長さで判別していたらしい。 ) ええ――…、 ( 何これ、薄過ぎる。凸凹加工…、余り手に付けなかった加工や技術が詰まっている。 穴開け加工まで改善されているし。 ) ―――…、想像以上の完成度ね。 恐れ入るわ。 ( 真紅の瞳を大きく瞬いた。称賛するように声を漏らした。 塗装する部分は全体なのだろうか、色は、ロゴマークやエンブレムみたいなのは希望なのか、その辺を窺おうと。 ) [Sat 11 Sep 2010 13:56:35]
アナスタシア > ( 鎧はというと )( 材質は鋼鉄製。 胸部には薄めで、溝状の凹凸加工をしたブレストアーマー。その下に同じく鋼鉄製金属片を用いたブリガンダインを着る形となっている。 )( 腹部から腰に関しては、胸部と同じ加工をしたものを使い、内側にはブリガンダインと同じように鋼鉄の金属片を貼り付けたものをつける。 )( 腕部は穴あき加工をした薄い板を三枚ほど、あけた穴が重ならないようにして間に布を挟んだ形にしてある )(  最後、肩部に関しては三つのパーツに分かれた構成で、肩の上部を守る板は胸部と同じ加工をしている。その板に丁度箱を作るような形で肩の正面と後ろを守るように特殊な加工をしていない他の部分よりも少し厚めのものを取り付ける。腕を回したりしても、その動きを邪魔しないように軽く垂れ下げているような感じでの取り付けだ。 ) [Sat 11 Sep 2010 13:44:09]
アナスタシア > いやいやいやっ! 私は似合いませんよ、そういった服は。 ―――って、えぇ?!く、口説き? ( 私は女ですよ。と慌てて言うだろう。 女なのに女たらしってなんだ。女同士がいいとかそういう趣向のやつか。いや、アタシはノーマルだっての。 ) なるほど、工房内では呼びかけは重要ですからね ( 耳元の返答には分かりました、と短く答えよう。 五月蝿い工房ではお互い声を張り上げて話さなきゃいけない。 確かにアルテキアよりもテッキの方が呼びやすく、声が出しやすい。 そう考えるとアタシの名前は呼びにくい方に分類されるのかもしれない。 それでも、工房内ではちゃんと呼ばれているけど。 ) アタシが御曹司? テッキは面白いことを言うもんだ ( NOT敬語でいいんですよね?ってちょっと視線でチラチラと確認を取ってみようか。 急に敬語じゃなくていいって言われると、結構緊張するもんだ。 ボーイッシュに着こなしてみても、胸は結構あったりするんだが、やっぱ髪がショートってのが一番の要因か。 ) それでは、お披露目といきますか ( 荷車を引いてきた男と一緒に、積荷を出して、しっかりと飾り付ける為の台座も容易しての、組み立てを始めようか。 )( くみ上げられていく鎧は、まだ塗装を施していない、金属そのものを露出している姿だが、十分に今のままでも表に出せる風貌にはなっている。 ) [Sat 11 Sep 2010 13:42:42]
テッキ@スカーレット工房 > このような服が好みでしたら、私ので良ければお貸ししますよ? ―――…それ口説き文句ですか? ( 今度は彼女が動揺した。 その様子に、肩を竦めては微笑しよう。 自然に言葉が出たそうだ。天然ジゴロの才能がありそう。天然ジゴロ⇒天然の女たらし。まる。 ) …短く大きな声で呼べるように、と愛称を考えて下さったんです。 ( 出来れば――…お願いします。と、彼女の耳元で小声を。 ) なるほど…、失礼ながら若手の企業の御曹司に見えました。 ( 半ば冗句を。ボーイッシュな格好をしてみたいけれど、逆に胸が締め付けられて苦しいからアウト。そういう意味では着れる彼女が羨ましい。 ) ええ――…こちらが倉庫室です。 ( 作業場とはまた別の部屋で、複数のラックが設けられており、ネジや工具など細かく分別されていた。整理がし過ぎて、無駄にある空間が余計に寂れていた。 ) はい、お願いします。 ( どんな商品だろうか、半ば胸が躍る。 ) [Sat 11 Sep 2010 13:25:05]
アナスタシア > あー、いえ…っ、別に嫌味で言ったわけではありませんよっ。私はそのような服を着る機会がないので、純粋にですね、お綺麗だと思ったんです ( 微笑を浮かべる彼女に慌てて、弁解を。 いや、アタシは確かに昔から大げさだとか、ワザとらしいところがあるとか言われるが、別に裏があるわけじゃない。 というか、裏と表を使い分けるほど器用じゃないんだよな。正直なところは。 ) テッキ、ですか? ( この敬語もやめた方がいい?と耳元で小声でボソッと聞き返してみようか。 ) そう言って頂けると、こちらも楽になります…。いやぁ、どうにも私はあのピシっと決めたような服が苦手でして ( 堅苦しいのは息が詰まりそうになって、何だかな。 それでも、正式な場所に仕事を取りにいくときは親方は正式な格好をさせたがる。 まったく、アタシは営業じゃないってのに。 ) ―――では、早速 ( 後ろに着いてきた男に運び込んでくれと指示を出そう。 あとは彼女が指示する場所へと運び込んでから、シートを剥がしてお披露目と行こうか ) [Sat 11 Sep 2010 13:14:15]
テッキ@スカーレット工房 > ―――…、 ( 彼女に言われて、気付いた。来訪客に対して、接待するには相応しくない。それ以前に褒め言葉を掛けられた。 ) えっ、ええと――…。褒め言葉を頂き、光栄に思うわ。 ( 過剰な反応をした様子に、微笑を浮かべてしまった。差し伸べられる握手を握り締めそう。 ) 末長くお付き合いする関係ですし、テッキと呼んで頂ければ――… 肩の力が抜けるわ。 ( ボソっと彼女に懇願しよう。事情も何も知らない人からにすれば勘違いされがちか。 ) いいえ、私らにとっては、それが制服に等しいので――… 今後とも作業服で大丈夫です。 ( 作業員にとって、ツナギは制服であり自然体である為に必要なものだ。首を振れば、彼女を責め立てずに、微笑んでは受け入れよう。 ) ――…なるほど。 ええ、勿論お願いしても良いですか? ( あれを塗装すれば良いのだ、と。把握すれば、深く深く頷いては、運び出す彼女の同僚にも頭を下げ、微笑もう。 ) [Sat 11 Sep 2010 13:06:22]
アナスタシア > これはアルテキア様、お美しいお召し物ですね ( 両手でオーバーに驚くリアクションを取りながらも、すぐに姿勢を正し、手を差し出して握手を求めるだろう。 ) このような格好、そして何のアポも取らずに申し訳ありません ( こっちはつなぎ服だ。 工房での鎧完成と共に急いで荷車に積み込んでやってきた次第。 スーツ着て、髪整えてなどそんな時間はなかった。 ) 今、後ろの荷台にあるのが例の鎧です。 ひとまず、そちらの工房内に運び込んでもよろしいですか? ( 荷車を指差して、彼女に尋ねよう。 荷車には雨避けのシートをしっかりとかけて、積み込んだものが濡れないようにされている。 濡れてしまったら、大変だからな。 ) [Sat 11 Sep 2010 12:56:50]
テッキ@スカーレット工房 > ( 以前に訪れた客人であり、今後とも末長くお付き合いになる人だ。これを楽しみにせずには居られなかった。 ) アナスタシアさん? ( 颯爽に駆け付けては、入り口の付近に設けられた裏口兼非常口から、姿が現れたゴシック調の黒いドレスの赤髪女。 ) こんな忙しい中に、来てくれたのね。 ( 悪天候の上に、予想外の時間に、予期しない来訪者。仕事の件だとしても、喜ばずに居られない。喜びの色を示すように、無邪気な笑みを彼女へと向けよう。 ) ―――あら? ( アナスタシアさんの他に来訪者がいるのを気付けば、直ぐ様に笑みを閉じ込めた。真面目で凛々しくあろうと。 ) [Sat 11 Sep 2010 12:51:06]
アナスタシア > ( 受付的な場所で待つ女、つまりはアタシなわけなんだが。 今、呼び出してもらって来て貰うのを待っているところ。 後ろにいるのはうちの工房のスタッフで、荷車を引いてもらうために連れてきたわけだ。さすがに工房の下っ端と言っても、さすがに無茶はさせないらしい。 そもそも、今日は雨が降っていて荷が濡れるかどうかが心配だった。 ) 結局、今回も事前の予約してねぇな ( 胸ポケットから煙草を取り出して、一服しようかとも思ったが、ここは他所の工房だ、止めておこう。 こんなにも急いで来たのには訳がある。 実際、言ってみれば訳って程じゃないが、あまりにも長々と依頼主を待たせるのは不味いと感じているから。 何せ、最初に提示された額ギリギリのところになりそうな代物だ。 これで機嫌を損ねられたら溜まったもんじゃない。 例えば、開発費の余った分を報酬…だなんて言われた時にゃ、目が当てられない。 ) [Sat 11 Sep 2010 12:44:43]
テッキ@スカーレット工房 > ――…違うわ。 バーンアウトの完成こそが、私の一人前になった証だと思うの。 ( 首を左右に振ろう。 ) プリテンダーWが要らない訳がない。  ( どんな状況下でも打破する事が出来る性能を秘めているし、その名通りに互角の相手よりも、格上の相手を仕留める為だ。 ) ―――…あら。 私のお客様が。 ―――兎に角、プリテンダーWの代わりにお金を頂戴。お父様。 ( 100%の満面の笑顔で。 結局は金だった。長い前置きの其れは伏線でしかない。 意味不明な大声が響き渡った。 直ぐ様に書斎から出れば、来訪者の元へと駆け付けよう。次ターンで、到着する予定。 ) [Sat 11 Sep 2010 12:37:52]
来訪者 > ( 父親と話をする彼女に来訪者が来たという知らせが届く。 )( やってきた客人は前に塗装を依頼してきたアナスタシアだと告げられるだろう。 客人は前回通りのスーツ姿ではなく、見るからに作業員というつなぎ姿で着ている。 その後ろにはシートをかぶせた荷車とそれを引いてきたと思われる厳ついにいちゃんが一人いるだろう。 ) [Sat 11 Sep 2010 12:33:25]
お知らせ > 来訪者さんが入室されました。 『入り口に立つ人』 [Sat 11 Sep 2010 12:26:02]
テッキ@スカーレット工房 > ―――あれ? ( お父様の言葉に耳を傾けた。 ) あの魔導式機械鎧バーンアウトYは失敗したわ。 ( 手元の魔導式機械鎧の二つの内に、プリテンダーWはお父様から頂いた最高傑作にして、無類無敵を誇る超一級品だ。無駄を極限に省かれた、究極とも呼べる殺傷力を持つ。対して、自作で創り上げたバーンアウトYは形状こそ完成しても、魔力や魔術の回路がまともに作り出せず、六回もの暴走や暴発した失敗作だ。鎧の腕や脚だったから一命を取り留めた。 ) ―――バーンアウトを完成するのに、何かが足りないの。 その為に普通の人と同じスタート地点に立たなければいけない。 ( お父様の甘やかしで、有能な戦士や作業員を貸し与えられ、恵まれ過ぎた生活が、学ぶべき何かを学べなかったのではないか、と考えた結果だ。 ) [Sat 11 Sep 2010 12:20:26]
テッキ@スカーレット工房 > お父様から頂いた―――…、 ( 書斎の机に佇む父親との距離を詰めて、手元のアタッシュケースを書斎の机に置いた。 ) …魔導式機械鎧プリテンダーWを返しますわ。 ( 間を置いてから、テッキは紡ぎ出した。 ) 私は戦士じゃない。 況してや魔術師ですらないわ。 …――、只の技術者よ。 ( お父様の期待に応えられるか、分からないけれど。 ) 技術者には手が余る品物だわ。 未熟の私には手が余るし、魔導式機械鎧の一つすら作れやしない。 ( 周りの人たちの力を借りてこそ、完成するのだがその中にテッキの力は含まれない。完全に誰かを頼っている事実に耐えられない。 ) [Sat 11 Sep 2010 12:08:11]
テッキ@スカーレット工房 > ―――…では、お父様が付けて頂いた護衛の二人。 ( 私の見回りを警戒し、整理してくれる二人の護衛。余りにも万能が過ぎて、自分で出来る事を横取りされるのでは黙ったものではない。お父様の意思を無碍にする訳でなく、幼少時代から力の無い私を心配して、力のある戦士を呼び寄せたのだ。自分で責任に負い、判断を下し、行動を起こす事が出来る歳になったのだ。 ) ―――スカーレット工房のフリーランスという形に戻しましたわ。 ( 戦闘要員である護衛の二人は、何でも屋という位置付けに近い。足りない人手を少しでも補えれば、と。お父様から言葉が飛んでくる前に――、私は言葉を続けた。 ) [Sat 11 Sep 2010 11:46:46]
テッキ@スカーレット工房 > ―――…お父様、お願いがあります。 ( 書斎の中央に立ち尽くすテッキは、椅子へ腰を下ろした父親に言葉を投げ掛けよう。 ) 是非に私とお風r… (それは駄目だ。お前はちゃんとしたレディで、父親と入る歳ではない。) …ごほっん。 ( 初っ端から断られた上に、説教された。誤魔化すように咳ばらいをしつつ、頷いた。 ) …一人前として、見て下さる意味ですね。 ( 分かりました、と付け足しては深々と頭を下げよう。 ) [Sat 11 Sep 2010 11:27:13]
テッキ@スカーレット工房 > ( 豪天寺艶子の現況を把握する限り、請求書を送り込める状況だと思えない。君影が意思を示す事で、用意した鋼製義肢は無駄にならす済んだ事を。新たなルートの開拓による、魔術の媒体となる宝石を提供してくれる店舗とのビジネス関係を築いた事を。 ) ―――これらを文章に起こしましたので、お手が空いた時に目を通して頂ければと。 ( スカーレット工房の経営者である、義理の父親の書斎へ訪れていた。仕事の状況や見回りの事など、はきはきと会話を弾ませていた。 ) [Sat 11 Sep 2010 11:20:12]
お知らせ > テッキ@スカーレット工房さんが来ました。 『以上、報告は終わりですわ。』 [Sat 11 Sep 2010 11:15:10]
お知らせ > ルァ@ヴァリス宅さんが退室されました。 『( 一本無くしたし、新しいの買わないとなぁ・・・)』 [Thu 9 Sep 2010 03:31:13]
ルァ@ヴァリス宅 > …。……。………。 ( 落ちたナイフを見下ろす。 さて、 どうしようか ) …ん〜〜〜〜〜〜 ( 手を伸ばしてみる。 上体を起こした状態。ただ伸ばしたんじゃ届くハズが無かった。 仕方ないか と、 身体を動かしうつ伏せになるようにして手を伸ばす。 ベッドから降りて取ったほうがよかったかもしれないが、まだ完治していない足は動かすと痛いのは昨日で痛感してしまったから。) ――― ふぅ。( ナイフを拾えば、今度はしっかり机の上に置く。 本当、気をつけないといけないなぁ。) [Thu 9 Sep 2010 03:24:40]
ルァ@ヴァリス宅 > ( 回していたナイフを止めて、 考える。家主一家も世間の目的には問題アリだし。 この先何かあったとして足手まといになるのだけは絶対イヤだ。 シグリットさんは――あの夫婦がいれば百人力。きっと何の問題もない というか、むしろシグリットさん自分よりもずっと強くなる気がする。あらやだコワイ。) ―――むー…。 ( 一番怖いのは、また離れること だ。 カリンさんと、オウルと離れた時すごく寂しかった。悲しかった。 もうあんな気持ちは絶対にイヤだ。) ―――― ぁ ( ナイフを机に置こうとしたのだが、落ちてしまった。 ちゃんと置けなかったんだ と気づいたのは床にナイフの落ちる音がした時に気づいた。 はふ と、困ったように息を吐く。) [Thu 9 Sep 2010 03:04:54]
ルァ@ヴァリス宅 > ( くるくるくる と、片手で回して遊ぶのは銀色のナイフ。 特に何をするワケでもなく、昼間に寝てしまって眠れなくなって暇だから―――ただの、暇つぶしだ。)( くるくるくる。 慣れた手つきでナイフを回す。 これからのことを考える。 今更、武器をナイフから別のに変えるのはおかしいし、慣れないだろう。 ヴァリスさんやカリンさんにしっかり戦い方を教わればまた、違うかもしれない。 ) ――― てか、そもそも危険なことが無いようにすればいいんじゃ… ( ふと、思ったけれど、首を振る。 いやいやいや、絶対の安全 なんてどこにあるんだ と。) [Thu 9 Sep 2010 02:49:30]
お知らせ > ルァ@ヴァリス宅さんが来ました。 『( くるくる )』 [Thu 9 Sep 2010 02:42:27]
お知らせ > ルァ@ヴァリス宅さんが退室されました。 『( 大丈夫。なんとかなるよ。 ―――さて部屋に戻るのも一苦労かもしれない。)』 [Wed 8 Sep 2010 02:42:47]
ルァ@ヴァリス宅 > 困ったなァ………。 ( これでは身を守ることが出来るかどうか だ。 慣れれば違うかもしれないが、慣れないうちは特に、 投げること はしないほうがいいだろう。 ケンカの時も右の視界が全く無いワケだから、 ―――― ) …困った、 なァ…。 ( 普通に生活していても、右側が見えなくてぶつかったりする。 シグリットさんのことが見えなくて踏んだりしたらそれこそ大変だし。 以前と違って、自分が使えなくなったら捨てられてしまう とは思わなくなった。いても大丈夫なんだ と、思えるようになった。) ―――― …。 ( けれど、家主一家を見てると思うことがある。 自分の家族は、もし、もしも だ、 もしも何の問題も起こらなかったら、自分は今頃血の繋がった家族と暮らしていただろうか? と。 ありえない幻想だと分かっていても浮かんでしまう問いの答えは 無いけれど。 否。答えはある。 ) ――― なるべくしてなった から、 仕方ないんだよネ…。 ( アハッ と、空を見上げて小さく笑った。) [Wed 8 Sep 2010 02:41:27]
ルァ@ヴァリス宅 > ( 痛む左足を半ば引きずるようにして歩きながら、近くにあった石の上に座り込む。 それほど大きくないが地べたにそのまま座るよりはマシだろう と。) ―――― 気持ちいいなぁ。( 頬を撫でる風が気持ちいい。 虫と、風の音が心地いい。 夜に、こんなのんびりした気持ちになれるのは家主一家のおかげだ。 ありがたい と、 思う。 だってスラムだと満足に寝ることすらできなかったのだから。 いつ誰が襲ってくるかも分からないし。) ―――― …。 ( 手をあげ、右の眼へとあてる。 もうほとんど見えなくなっている。 左は大丈夫だからと思って誰にも何も言ってはいない が―――。 もう片方の手で落ちていた小さな石を拾えば、近くの木のほうへと投げた。) ………。 ( 投げた石は木には当たらず、通り越して地面に落ちていった。 日常生活に支障は無い と、思っていたが微妙に距離感が取りづらいし、位置の把握も間違うことがよくある。) [Wed 8 Sep 2010 02:25:58]
ルァ@ヴァリス宅 > いっっ………!!!! ( 大きな物音。 次いで思わずといった風に出た子どもの声。 ) ――――…… ( 家主一家に気づかれてはいないか耳を澄まし、特に物音がしないのを確認すれば壁に手をついて立ち上がる。 急に外に出たくなって歩く練習もかねてみたものの、ずっとベッドにいたせい&怪我のせいでどうもうまく歩けない。 怪我のほうは大分よくはなった―――と、思う。 完治まではまだ遠いと思うがそろそろ歩いても大丈夫だよなぁー と。) ( 怪我して家主夫婦から甘やかされるのもいいけれど。 心がぽかぽか温かくなる。 シグリットさんともずっといられるし。 けれど、それじゃダメなんだよなぁ と。) ( そ と、玄関の扉を開ければ広がる夜空。) [Wed 8 Sep 2010 02:07:19]
お知らせ > ルァ@ヴァリス宅さんが入室されました。 『( ドテッ )』 [Wed 8 Sep 2010 02:01:33]
お知らせ > テッキ@スカーレット工房さんが退室されました。 『さてこれからが忙しくなりそうだ。 踵を返してはスケジュールを調整しよう。』 [Thu 2 Sep 2010 02:20:48]
お知らせ > アナスタシアさんが帰りました。 『お言葉に甘えて馬車へと乗り込もう。 あぁ、それにしても帰ったら一服したい』 [Thu 2 Sep 2010 02:19:45]
お知らせ > マオさんが帰りました。 『( 立ち上がり、深く頭を下げてから、馬車に乗り込んで帰路につく )』 [Thu 2 Sep 2010 02:18:10]
マオ > お気遣い、ありがとうございます。 それでは、その心に甘えさせていただきましょうか。 ( ビジネスパートナーとなれそうなきっかけは生まれたのだし、今はそれでよしとするのが良いだろう。 奴隷も今回は貴重な相手ではあるが、入手できるとは限らない。 必ず勝てるとは限らないのが世の中の面白いところである )  [Thu 2 Sep 2010 02:17:33]
テッキ@スカーレット工房 > 今夜は有意義な時間を過ごす事が出来たのが、何よりです―――…。 ( 立ち上がればこそ、二人に対しての感謝を示そう。深々と頭を下げては、ふと上げよう。 ) 夜分遅い時間ですし…、馬車は手配しております。 どうぞお二人でご利用し下さいませ。 ( 二人を足で帰らせるのはいさか、過酷し過ぎるように思えた。途中で襲われないとも限らないし、こっそりと馬車を手配して置いた。来客の二人らに利用するように促そう。 ) [Thu 2 Sep 2010 02:14:12]
アナスタシア > ( 高額な商品の会話をする二人を眺めながら、ふと思う。 身なりはスーツで固めてはいるが、この中で一番済む世界が違うじゃないかって思う。 いや、二人とも100万とか話している中で、あたしだけ10万ですよ。0が一個足りない。 ) 魔道式機械鎧…でしたか、やはり物が物ゆえに掛かりますね ( その工房に近々研修に入るのか、大丈夫か扱っているものとかの差とかそういうのを見せ付けられるんじゃないか。ちょっと不安になった。 ま、うちの工房も銃を扱っている時点でそれなりに高価なものは扱っているのだが。 ) いえ、私も普段耳にすることの無い話が聞けて面白かったですよ。 ( さぁ、時間も時間だ。 涼しく快適だが、長居のし過ぎもあれだろう。 そう思って、椅子から立ち上がろう。 ) [Thu 2 Sep 2010 02:09:47]
マオ > ( マオ本人もあまりその辺りは本来気にしないのだが、相手はどうか、という問題。 少なくても彼女が奴隷の購入についてすでに断念をしているならこれ以上誘うことは出来ない ) すべての話を綺麗にまとめることが出来なかったのは残念ですが、有意義な時間をとることが出来ました。 ありがとうございます。 ( 今回のことで切り替えもまた早い人物だと知ることができた。 ある程度はほしいものを追いかけるが、手に入るのが難しいとみて諦めればすっぱりと思考を切り替えてしまうのだろうと分析する。 彼女の性格の一端を知ることが出来ただけでも十分な成果である。 これからの商売を行うに当たって注意するところもわかったのである ) 長い時間をとってしまって済みませんでしたね。 お二人とも。 ( 後は一番高額の申し込みをしている人物との直接対話、となるか ) [Thu 2 Sep 2010 02:01:11]
テッキ@スカーレット工房 > ―――…。 ( 一度は断ったもの、彼の意見を聞き入れよう。頭を下げる中に、促されれば頭を上げよう。 ) ええ…、出納業務、会計業務、付随業務、などの総合的な経理業務を仕込める、素養の高い奴隷でしたので。 ( 元貴族という点では、アルテキア・スカーレットには余りにも意味が無い物に感じられた。其れだけの投資をするならば、道端に落ちている原石を拾っては磨き上げた方が余程良いように思えた。 ) ―――其れならば、アクラムさんとお話をしては如何でしょうか? 私の方は人材募集か奴隷発掘をしようと考えております。 ( 事務員や作業員、戦士や魔術師を招き入れても良いし。プロスパンダから奴隷を調達しても良いし。別の方面でプラス的思考で遣り繰りしようと決めていた。 ) ああ――…魔導式機械鎧は200万から400万を超える品物もあります。 其方の方に開発資金として、突き込むのも良いかと思いまして…。 ( 以上。どの道、彼の言う後者の件は協力が出来ないと念押ししよう。これで全ての話は終わっただろうか? ) [Thu 2 Sep 2010 01:48:16]
アナスタシア > 新素材ですか、それは私も少し興味がありますね。 まぁ、新しい素材に手を出す暇があったら、仕事をしろと言われそうですが ( はは、お恥ずかしいと笑いながら言おう。 実際のところ、何か買おう!とか提案しても、そんなこと言ってないで仕事しろって本当に言ってくる親方だ。 ) に、200万…ですか。 それはまた高額な ( 笑いは乾いた笑いに変る。 200万なんてすでに現実的な金額になっていない。 今回の鎧製作は一時は100万を越えそうになったが、そんな金額を軽く飛び越えている値段だ。 ) ちょっとしたものでしたら、私も…と思いましたが、私では手が出ない金額ですね… ( こちとら貯金は10万だ。20倍の値段の買い物。考えられない。 うーむ、しかし共同出費をしなくてはいけないほどとなると、その奴隷は元がよほどいいのか、それとも誰かが釣り上げたか。 いや、買わない身としてはあまり関係はないが ) [Thu 2 Sep 2010 01:37:34]
マオ > 突然の訪問で不躾なお願いをしにきたのはこちらです。 どうか頭を上げてください。 ( 一度は彼女も奴隷の購入を考えていたはず、まだ諦めていないならば…、と思っていたのだが、競争相手と何かあったのだろうとは推測が出来る。 それを無理に押し通すわけにはいかないのだ ) [Thu 2 Sep 2010 01:33:08]
マオ > ( 相手にも伝わりやすいだろうと考えていた品。 少なくても前者に関しては好感触ではあった。 こちらとしても上手く物事が運べばよい、とは考えていたが中々難しいものである ) アルテキア様、そうですか。 今回、かなりの値段の高騰が見込まれると思っておりましたのでよろしければ協力を、と頼みたかったところですが…。 ( 本命は元貴族であった奴隷 ) ええ、私どもはオークションに参加しております。 今回、ともすれば200万エンを越えそうな品がありましたので、そちらの購入を共同で行うことができれば、と思ったわけです。 対象は奴隷。 今回二人で1セットとして販売されております。 一人100万エンをだして購入すれば200万エン。 一人ずつ分けることが出来れば良い、という考えからですね。 今回は元々貴族で素養も高い方が販売されております。 私はこんな体ですから、どうしてもパーティーの出席には一人で出る事が難しいもので。 ( 奴隷購入の意図は此処にある ) [Thu 2 Sep 2010 01:30:52]
テッキ@スカーレット工房 > 用意周到な対応に感謝しきれません…。 ( 彼の対応は目に張るものがある。子供の外見は矢張り当てにならないもの、実年齢が気になるのはテッキだけだろうか。 ) 要は使い手次第と言う事になりますね。 ( 原石のままか、加工した宝石か、どちらが効力を引き出し易いのかはまた試行錯誤を繰り返さなければならないが、その分だけ組み合わせの可能性が広まった事が最大の誤算であり、最大の喜びである。 ) お褒めの言葉を有難う御座います。 ええ――…新素材や役に立つ物がありまして、今回のオークションに参加しています。 ( オークションでの共同購入…。彼から言い出す其れに、驚愕を覚えた。突然、何を言い出すのだろう。二人で共同しなければならないほど、真っ先に思い付いたのは―――…二級奴隷二体か。 ) マオ様…。 前者の件は賛成しますが、後者のオークションの件ですが――… 賛成し兼ねます。 ( 申し訳がありません、と深々に彼へ頭を下げる事か。 ) [Thu 2 Sep 2010 01:16:36]
アナスタシア > ええ、塗装のご相談する際は、実際に実物をお見せできると思います。 ( それまでには形になっていることだろう。 この塗装の依頼も受けてもらえたことだし、あとは工房スタッフが鎧を完成させて、発注したツナギが届くのを待つことになる。もう、完成まで目前に思えてくる。 )( ルビーにサファイア。 魔術関係や宝石の事に関しては、なんら知識を持たない故に、細かいことはわからない。 こうして聞いているだけでも、魔術系の機械は分からない。 そうなれば、スカーレット工房の魔術系の技術よりも塗装等の一般にも流用できる技術を中心にして盗んで行くべきかと思いつつ。 ) オークション…、お二人はあのオークションに参加していらっしゃるので? ( 話題としては聞いていたが、一体どんなものが出品されているかは知らない。 まぁ、何か買うとかそういうつもりは無いが、一回くらいは覗きに行くのもいいかとは思っている。 それもこれも、仕事が全部終わってからだが。 ) お二人が共同購入しなくてはならないものがあるとは、結構値の張るものがあるんですか? ( この二人だって、かなりの金を持っているだろうに、それが共同購入とはどれだけ高級品があるのやら。もしくは、そこまで引きあがっているかだが ) [Thu 2 Sep 2010 01:06:28]
マオ > ( カタログの中には水晶のランクとグラム単位での価格。 今回のルビー、サファイア、トルマリンの価格帯。 また安定供給は難しいものの供給できる原石の一覧が乗っている。 さらにある程度、原石を魔術回路に組み込んだ場合に想定される効果を記載してある。 トルマリンであれば電気ショックを与える魔術回路の形成を行いやすいだろう、など ) [Thu 2 Sep 2010 01:04:13]
マオ > ええ、カタログはこちらにあります。 後、こちらはサンプルとしてお納めください。 ( 長年魔術を機械的に再現しようとしている工房だ。 このまますぐに魔術回路に組み込めるか、といえば難しいところはあるだろう ) このままではあくまで原石としての価値しかありませんが、そちらの技術を有効に使えば魔術回路の一部としてお役に立てるのでは、と考えた次第です。 ( 宝石を扱う店は多くても原石をそのまま扱う、となるとヴェイトスでは珍しい部類に入るだろう ) こちらとしてもスカーレット工房のようなすばらしい技術を持つ工房の役に立つことができれば、と考えております。 ( 技術者としては商品の可能性が広がる提案になる。 後は仕入れの価格と鎧に組み込む回路の形成、それに伴う費用の発生、最終的に販売を行ったときの売り上げと発生する利益。 複雑に絡み合う結果が必要となる。 その計単には当然ながら時間がかかるだろうと見ているし、結果はあせらない。 値段の交渉もあるし、とっさに付き返されなかっただけでも十分だ ) さて、もう一つのお話ですね。 アルテキア様。 今回のオークション。 よろしければ共同購入を行いませんか、という相談になります。 [Thu 2 Sep 2010 00:59:24]
テッキ@スカーレット工房 > 私の提案を引き受けて下さり、誠に有難うございます。 それでは塗装については後日改めましょう。 ( アナスタシアの用件が片付ければ、細かな相談は後日に改めよう。君影の手術を控えている事もあるし、またスケジュールを調整しよう。苦労はするが、其れ以上に確かな楽しみがあった。 ) 確か、宝石を取り扱うのでしたっけ―――…。 ( 彼ことマオは手元の鞄から取り出したのは、四種類の宝石だった。魔道具のジェムは高価格の消耗品で、ほいほいと手が出せない品物だ。魔導式機械鎧のは、ジェムの性能を真似たもので、繰り返しに使える点では優秀だが、ジェムには打ち勝てない。其れが目の前に並べられ、驚愕の眼差しを浮かべよう。 ) ――――…其れは魅力的なお話です。 商品のカタログを頂ければ、ご検討させて頂きたいと思います。 ( 直ぐに契約を結ぶのは性急である。考える時間が欲しかった。魔導式機械鎧に搭載が出来れば、一度か二度は強力な魔法が発動出来るだろう。多少は値が張るが、戦前で命を失う可能性を引き下げる事を考えれば、余りにも破格な値打ちだった。微かに唾を飲み込んでしまう。 ) [Thu 2 Sep 2010 00:41:46]
アナスタシア > ( 続き ) ( 椅子に腰を下ろして、息を抜いて体の力を抜きたい気持ちもあったが、それは何とか我慢しよう。 まだ、客人の前だ。 だらしない格好は出来ない。 それに、このマオという客人の話にも少なからず、興味はある。 なんせ、工房に篭ったり、資材調達に走り回っていて、あんまりその手の事以外に触れるものが少ないからだ ) [Thu 2 Sep 2010 00:34:58]
アナスタシア > それでしたら、お言葉に甘えさせていただいて、その条件で改めてお願いします ( 椅子から立ち上がり、深々と頭を下げてお願いしよう。 きっと実際に工房に入って、初めてその技術の高さや複雑さを知ることになるんだろう。 それでも、それは新しい刺激にはなるだろうけれども。 ) あまり、煽てないで下さい…、ですが、我が工房のようなところで宜しければ喜んで。 ( 期待も含んだテッキの言葉に照れた様に此方こそ、よろしくと。 なんにせよ、自分にとっては実りの多いことになるだろう。 )( 研修のスタートは製作している鎧を納品してからになるだろうが、さほど遠いことも出ないだろう。 塗装の色に関しての相談とかはまた後でやろう。 ) えー、マオ様、お待たせいたしました。椅子に座りなおして、マオに軽く頭を下げて、今度は聞く側に回ろう。 (  ) [Thu 2 Sep 2010 00:33:15]
マオ > ( ある程度確立された技術の習得は「難しい」事ではあっても「不可能」ではないわけで。 その辺りはアナスタシアの努力次第。 それこそ死ぬ気で働いて盗み出せる技術がどれほどあるか。 快く承諾した二人の様子を見ては笑みを浮かべよう ) アナスタシア様、そちらのお話は綺麗にまとまったようで何よりです ( にこりと笑みを浮かべ ) さて、こちらのお話ですね。 ( そう告げては鞄の中から取り出すのは自分の扱う原石の中でも安定供給できる最高品質のモノ。 これ以上上質なものとなると安定的な供給は困難になる。 内容としてはルビー・サファイア・水晶・トルマリンが並ぶ。 これらの原石は上手に加工すれば最強の魔導具ジェムとなる ) 一つ目の用件はこちらです。 魔力の蓄積に優れた水晶。 魔力の蓄積により火の力を帯びやすい性質を持つルビー。 同じく水の力を帯びやすいサファイア。 魔術的な作用が無くてもある程度の雷の力を帯びているトルマリン。 こちらの品をスカーレット工房で扱って頂きたい、というお願いです。 ( 無償提供、というわけにはいかないがこちらの強みは安定的な供給が可能な事である。 値段もかなり抑えてある。 まずは此処までで相手の反応を伺う ) [Thu 2 Sep 2010 00:26:38]
テッキ@スカーレット工房 > ( 彼女ことアナスタシア・リストンローグの注文を受け付ける以前に、お互い所属する工房を研修させる提案を突き出そう。 ) ――…ええ、そりゃもちろん。 ( スカーレット工房内で開発された創作魔法陣(オリジナルサークル)や魔導式機械鎧(オートメイル)などは一人や二人が見た所で容易に盗み出すのは至難の業だ。数多なる職人と魔術師が集まり、クランクが試行錯誤を繰り返し、日々に進化を繰り返したものだ。 ) 貴女のような良い職人を生み出した工房を見たいのです。 この身体で触れては、この心で感じ取りたいのです。 それだけで私は充分な価値であり、利益になります。 ( スカーレット工房を有名にする事はもちろんだが、クランクに対する差別社会を完膚なきまで壊す事だ。その為には有名な工房が一つでは駄目だ、より多くより大きな工房が人々の意識を変える可能性が大きい。 ) はい。 それにアナスタシア様――… 共に肩を並べての仕事をしてみたいですし? ( 何よりの本音がそれだ。半ば期待するように、微笑み掛けよう。用件が終われば次は、彼ことマオ・コラムウトの番だろうか。 ) [Thu 2 Sep 2010 00:10:39]
アナスタシア > ( 大量受注を行うよりも、一品限りのものは大きな儲けは出ない。 それが有名な人物が使うなどがあれば、宣伝効果が期待できるだろう。 例えば、紅鱗騎士団のアイリーン・アルベント等だろう。 ) ―――受けていただけますか…っ ( 予想以上にあっさりと受けてもらえたことが素直に驚いて、素直に喜んだ、が ) 提案…ですか? ( 一体なんだ、普段よりも高額になるのか、それとも此方の技術提供か。 いや、提供するほどの技術がうちの工房にあるのか疑問なことだが ) あ、え? 研修…ですか? ( 自身とテッキを交互に指差す。 自分がスカーレット工房に行って、そのあとテッキがうちの工房に来る。 しかも、技術を盗んでもいいという。 正直、スカーレット工房とうちの工房では、こっちが一方的に技術を盗むような形なるんじゃないか。 いや、いいのか。 こっちとしては願っても無いチャンスだが。 ) あの…、私はそれでも構いませんが、本当に宜しいんですか? ( 本当に本当に本当にいいのか、不安になってしまう。 ) 私の方は、その条件で是非やっていただきたいですが ( 正直突然の事で混乱している。 ) [Wed 1 Sep 2010 23:58:08]
マオ > ( 実際、足元を見られたことも一度や二度ではない。 今のような安定した流通経路を確保するのにはかなり苦労をしたのは事実 ) ぜひ、良いお話にしたいものです。 ( 今日持ってきた鞄の中にその答えは眠っている ) ふむ。 ( 話の流れを聞けば、アナスタシアがスカーレット工房の塗装技術を生かしたいという事。 テッキからの提案はその塗装技術を今後もアナスタシアが扱えるように勉強してみないか、という事だ ) ( 自分の所の技術の開示をあっさりと提案するところに驚きを覚えたのは事実。 懐が大きい、といえばそれまでなのだろうが、思った以上に豪胆な人物なのかもしれない。 見返りを求めたのはある意味当然だろうが )  [Wed 1 Sep 2010 23:42:06]
テッキ@スカーレット工房 > ( 彼は彼で、苦労をされるだろう。年上なのに、年下扱いされる、また甘く見られるなど苦労して来たかも知れない。彼が提供する話の内容に、若干ながら引かれるものがあった。 ) ほぅ…。 それは興味が深い話で、是非聞かせて頂きたいものです。 ( 宝石を取り扱う店舗がどのような素材を提供するのか期待が孕んだ。そしてオークションの話を切り出せば、微かに怪訝な顔付きになった。その魔導式機械鎧である四肢は喜びを見出すように、一瞬だけ震え出していた。 ) ええ――…彼の言うレディファーストで、アナスタシアさんを窺わせて頂きます。 ( 両者の意見が纏まれば、微笑むように頷いた。彼女から充分な評価を頂ければ、安堵の息を漏らしては肩を落とす事か。 ) ―――…ふむ。 オーダーメイドですか。 ( 余り儲からない話だ。けれど、彼女の話を窺う限り、言葉だけで十分な結果を挙げた腕前もある。 ) …私らで施しても構いません。 ( 間を置いてから ) 私からの提案があります。 貴女がスカーレット工房で、研修という形で働きませんか? 短期間で構いませんし、それ相応の給料も出します。 自由に学んで頂いて構いませんし、技術を盗んで頂いても構いません。 その代わりなんですが――…、其方の研修が終わり次第、私も研修させて頂けませんか? ( お互いの刺激になるし、何よりも親睦を深めるには丁度良い。お互いの職場を研修させ、知識や技術を好感する、といった取り引きだった。 ) [Wed 1 Sep 2010 23:31:19]
アナスタシア > ( 工房で働けば、技手など珍しいものじゃない。むしろ、技術を見るために興味津々になるくらいのものだ。 ま、それも前の時に十分に見させてもらった。ここで、がっつく様なことは無い。 )( 二人の会話を黙って聞いていたが、マオがやはりただの子供じゃなかったことを知り、正直ホッとした。 いや、子供じゃなかったから善かったとかじゃなくて、変な態度取らなくてよかったということ。 ) あー、いえ。 アルテキア様のご意見だけでも十分に役に立ちました。 ( あの発想だけでも、本来考えていたものよりも十分にウェイトを落とすことができた。 ) それではお言葉に甘えさせていただきましょう。 ( レディファースト、いい響きの言葉だ。 普段女扱いなんてされないから、新鮮だ。 女扱いばかりされるのも腹が立つが、適度に気を使って欲しいというのが本音だ。 ) では、さっそく…。 お話というのは、此方の工房で使われている塗装に関してなのですが、その塗装を今、我が工房で製作している鎧に使わせていただきたいのです。 ( その鎧は大量生産品ではなく、受注生産の一品限りのものだ。 浴場で聞いた塗装の効果は魅力的だった。 ) どうでしょう、塗装だけ…という形になってしまうのですが、受けていただけませんでしょうか? ( テッキの目を一点に見つめて、話をする。 ) [Wed 1 Sep 2010 23:16:12]
マオ > ( 機械の四肢であることには特に反応することは無い。 誇りを持っている四肢かもしれないが奇異の目で見られるのは不快だろう。 力を抜いた態度のまま ) ええ、 初めて会う方は皆驚きますよ。 ( この体ですからね、と自分が子供に見られているのは自覚がある。 武器にもなるが時には弱点となるわけで ) 私の話は先ほども申しましたが、魔導式機械鎧に利用できそうな素材の提供とアルテキア様が参加しているオークションについての相談になります。 少々長くかかるかもしれませんから、手短に済むのであればアナスタシア様から用件を済ませてください。 ( 交渉ごとも入る予定だ。 同席する彼女が疲労した状態で話をさせるのは良い印象をもたれないだろうという計算だ ) レディファースト、と申しますからね。 [Wed 1 Sep 2010 23:01:35]
テッキ@スカーレット工房 > ( ルビーアイキャットのマオ…。 確かオークションの奴隷に入札していた人か。 ) …ああ、ルビーアイキャットのマオ様ですね。 ( あの件ではご存知ですよ、と柔らかい眼差しへ彼へと告げよう。容姿までは具体的に聞いておらず、実際に会った今が多少なりと驚いた。口調や雰囲気から長寿種族で肉体よりも精神的年齢が発達したのだろうか。そんな想像をするも、口にはしない。 ) 武器工房のアナスタシア様ですね。 ( 前日の件は有難う御座います、と恥じらいながらも感謝の言葉を告げよう。 ) いえいえ、私もお手伝いできれば良かったのですが――…。 ( 他の工房への協力は大事だし、彼女はちょっとした恩人だ。恩を音で返したかったのが本音である。 ) 自己紹介は済みましたし、本題に入りましょう――。 それではどうぞ。 ( 貴重な時間を削らないように、二人の用件を聞き出そうと。同時に話しかけられても、同時に答えようと心構えようか。 腰を下ろしたまま、機械の手は静かに組んでいた。 ) [Wed 1 Sep 2010 22:50:52]
アナスタシア > ( オークションの話題は耳に入っていたが、仕事の真っ最中だ。 それを放っておいて、遊ぶわけにも行かないだろう。 ) 涼しいんですね ( 部屋の中のひんやりとした空気が先ほどまでの暑さを吹き飛ばしてくれる。 いいな、これうちの工房にも欲しいが、一体いくらするんだろう。というか、安いわけは無いだろうし、絶対に親方が購入なんて許してくれないだろうな。はぁ。 ) 改めまして、アナスタシア・リストンローグです。 ( テッキのお辞儀に、同じように深々と頭を下げる。 それから、行儀良く腰を下ろそう。 普段だったら、こんなに快適な場所、煙草くわえて一服したいところだ。 ) いえ、私の方も聞かれて不味いものではありません。 それに私の方はそれほど時間をとりませんし。 ( なに、ただ鎧に塗装を施したいだけという単純な話。 最初はアポをとりに着ただけのつもりだったが、ここで話が済むなら楽なもんだ。 それに堅苦しくても、この涼しい場所にいられるなら大歓迎ってもんだ。 ) そうだ、アルテキアさん…いや、アルテキア様とお呼びした方が宜しいですかね。 前にお会いした時は貴重なご意見ありがとうございました。 ( そうだ、先に礼を言っておこう。 なにやら隣の客人も様付けで呼んでいる。 ここはそれにあわせて置いた方がいいかもしれない。 何やら、こっちよりも手馴れている感じもするし。 ) [Wed 1 Sep 2010 22:44:22]
マオ > ( 外見だけで判断しないような相手、というのはそれなりに心得があるものと考えている。 オークションに関しての話題を出しても特に反応が無かったところを見ると、あまり興味が無いのだろうと考えた。 単純に知らないだけかもしれないのだが ) いいえ、アルテキア様。 こちらこそ夜更けに突然お邪魔して申し訳ありません。 私はルビーアイキャットのマオと申します。 お初にお目にかかります。 ( 彼女はオークションの会場へと足を運んでいたはず。 そこでマオの名だけは見たことがあっただろう ) 私の方は特に聞かれても問題は無いでしょう。 少々お堅い話になるかもしれませんが、それでもよろしければアナスタシア様もお付き合いしていただければと思います。 ( 彼女の様子を見る限りでは不快感を感じている様子は無い。 内心でほっとする。 もう一人の客人の存在があるからかもしれないが ) [Wed 1 Sep 2010 22:32:47]
テッキ@スカーレット工房 > ( 二人を招き入れれば、作業員が冷房の利いた応接室へと案内をしよう。直ぐ傍にあり、時間は掛からない。手入れの行き届いた真っ白な部屋だ。4つのガラステーブルに、革制のソファを囲っている。部屋の端には観葉植物が並べていた。暫くすれば反対側の扉からテッキの姿を現れるだろう。 )  こんばんわ。 忙しい中に足を運んで頂き、有難う御座います。 用件は先程窺いました。 ( 暗褐色の義肢を下げた少女。仕事服のせいか少々と半裸に近い状態だったが。気にする様子が無かった。両手を揃えては、丁寧に深々と頭を下げようか。それから腰を掛けても良いと促そうと。 ) …と、遅れましたがアルテキア・スカーレットと申します。 ( お二人の用件の内容が聞かれたくないようであれば、別の日時を改める事も出来ますが? とお二人に確認を通そうと。初めての方もいれば、お久しぶりの方もいる、自然にと柔和な微笑みを浮かべてしまった。 ) [Wed 1 Sep 2010 22:23:40]
アナスタシア > 確かに面白い偶然ですね ( 丁寧に話しては見たものの、その相手は小さい子供じゃないか。 その子供がこの工房に用事があるお使いか何かか。 いや、待て待て。身なりを見ろ、そんなものじゃない。 ここは礼を失すると大変なことになりそうだ。 ) 私は此方の工房で使われている塗装のことで、少々お頼みしたいことがありまして ( マオが正面を開けてくれれば、軽く頭を下げてから、用件を言うだろう。 塗装の事を知ったのは浴場でのテッキ嬢との会話だが、仕事の話ができれば誰だって構わないとは思っている。 まぁ、出来ることなら見知った顔がいいんだが。こういう場は苦手だからな。 ) ああ、申し送れました。 私はとある機会工房のアナスタシアというものです。 ( 工房の名前は、殆どの人間が知らないような小さい工房の名前だ。 ) [Wed 1 Sep 2010 22:16:39]
マオ > おや、偶然というものはあるものだな。 こんばんは。 ( 軽く会釈を行う。 少々地が出てしまったが気を取り直しつつ ) ああ、ありがとう。 私はテッキ様へ用件があります。 ( そして、一瞬考えるが、正直に話した方が良いかと思う ) こちらの魔導式機械鎧の力になれそうな品物の売り込みと、今参加しているオークションについて。 お話をさせていただきたいのです。 ( 正直に話すことは良い場合と悪い場合がある。 オークション会場での様子を見る限りでは変にこそこそするよりはおおっぴらに行動した方がよいかという判断。 吉と出るかは判らない ) 私は原石を扱っている「ルビーアイキャット」のマオ、と申します。 ( そして後ろから訪れた女性が話しやすいようにと従業員の正面から避ける事にしよう ) [Wed 1 Sep 2010 21:59:55]
テッキ@スカーレット工房 > ( スカーレット工房は、その名通りに暗い褐色をしており、夜間になれば区別付きにくい。その反面に昼間では目印になるほど、インパクトがある工房である。後継者として名を挙げられる、義理の娘が何から何まで真っ赤な色で統一されている事から、最早と暗褐色それ自体がトレードマークと言ってもいい。 ) ――――…来客? ( スカーレット工房の入り口は、巨大なシャッターになっており馬車の行き来が出来るほどだ。その傍らに小さな扉が設けられており、冴えない顔をした作業員が扉を開けては工房内へと招き入れようか。あらゆる義肢の部分が積み重ねており、釜戸に鉄の塊を突っ込んでは加工する職人、繊細な歯車から配線など、見慣れない道具類があるだろう。 ) 手が空いた。 私からお話を窺うわ。 ( 駆け付けた作業員から様子を聞いた。彼女が到着するのは次ターン。それまで、二人を招き入れた作業員は、どのような用件か、誰に対するものか、簡単に窺った。 ) 「 少々をお待ち下さい。 どのような用件で? 」 ( と。 ) [Wed 1 Sep 2010 21:51:11]
アナスタシア > ( マオの後ろに立つ女。 工房の入り口に訪れるスーツ姿の女だ。 前に傭兵ギルドに行ったときに使ったスーツだ。 当初、何かしらでアポイトメントを取ってから来ようと思っていた。 というよりも、今回の来訪は仕事の話を出すためのアポを取りにきたつもりだった。 ) すいません、此方の技師の方とお話をしたいのですが ( 普段のだらしない格好とは正反対で、ぴっちりとスーツを着こんで額から流れる汗をハンケチで拭いながら立っている。 ) おや、これはどうも ( 先客に軽く会釈をして、丁度隣に立つように待つことにするだろう。 スーツの女も普段のぶっきら棒な態度と違い、丁寧な他所向けの言葉遣いを心がけている。 ) [Wed 1 Sep 2010 21:44:15]
マオ > ( 今日は営業のようなものなので猫を被った状態。 自然と口調も丁寧なものになる ) [Wed 1 Sep 2010 21:40:33]
マオ > ( スカーレット、というからには紅いのかと考えつつスカーレット工房まで足を運んだ ) すみません。 誰か居ませんか? ( 工房の中に誰かいるかと入り口から声を書ける。 できればオークションへ参加しているテッキ嬢に会えれば最高だと考えていた。 今日は一人。 ただし、手には上等な鞄が一つ。 中身はまだ秘密 )  [Wed 1 Sep 2010 21:40:00]
お知らせ > アナスタシアさんが入室されました。 『来訪するスーツ』 [Wed 1 Sep 2010 21:34:10]
お知らせ > マオさんが入室されました。 『( 工房に訪れた魔少年 )』 [Wed 1 Sep 2010 21:32:27]
テッキ@スカーレット工房 > ( 未知の素材を量産する事が出来れば、更なる利益が期待出来るだろう。だが、それ相応の資金と時間を割かなければならない。君影の義肢の開発は終えたが、最適な環境に、優秀な医者との相談によりスケジュールの調整しなければならない。何よりも装着者となる君影の覚悟で決まる。君影、彼女に限らず何人もの大切なお客様を抱えているのだから、そっちのけにする訳に行かない。 ) 金を頂くからには、見合った仕事をしなくては。 ( 工房内の広大な作業室とはまた別の、製図室にて彼女だけが一人でいた。ツナギを着通しているもの、上半身は半裸の状態だった。迷彩柄のスポーツブラに、ポニーテールなどとお嬢様の欠片すら無かった。 ) [Wed 1 Sep 2010 21:29:28]
テッキ@スカーレット工房 > ( 表情を顰めた。二級奴隷二体を見逃す形は許せる範囲だ。しかい工業の発展に不可欠とされる、未知の素材まで見逃せる筈がない。 ) ―――…また倍で入札するか? ( 後から入札された値段を見ると、五千円程度だった。更に倍で上乗せしても、競り合いになる可能性は見えていた。未知の素材を手に入れ、工房抱えの魔術師や他団体の錬金術師や魔女などを調達し、全く同じ物か、改善した物を量産する事が出来れば良いのだが。 ) [Wed 1 Sep 2010 21:22:14]
お知らせ > テッキ@スカーレット工房さんが来ました。 『( オークションの状況に――… )』 [Wed 1 Sep 2010 21:18:34]
お知らせ > 紅梅@邸さんが退室されました。 『  ... 気に入って戴けたら イイのだけ、ど 。 ( ねェ、 )』 [Sun 22 Aug 2010 01:47:21]
紅梅@邸 > ( トップ ミドル ラスト  ―――― )   ...  ( ... 其々時間を掛けて 試みに聞き ) [Sun 22 Aug 2010 01:46:14]
紅梅@邸 > ( もォひとつ )( 女性的なフローラルさを基調ォ に ) (  パルマローザや ウィンターグリーンのクールさ... )( イランイランも加え )   ―――― ( 華やかでありながら 凛とした、エキゾチックでドライな香が落ち着いた印象を残し――― )  (  ... 其処につと潜む、柔らかさ ) [Sun 22 Aug 2010 01:43:50]
紅梅@邸 > ( フローラル系はもう一方ォに使うし、 ねェ ... )   ... ン。 ( 軽快で 爽やかな印象の香は、  快ィ親しみやすさ――― 其処に )  ( ブラックペッパー ) ( ピリッと加えるスパイシィさで、彼女の強さを――― )    ... ( そしてラストにベリィ系の甘さ )  ―――― … [Sun 22 Aug 2010 01:43:34]
紅梅@邸 > ( 馨る は )  ... ( ペパーミントやレモン、 グレープフルーツの 軽快な爽やかさに )  ―――フローラル系で  なく ( 女性らしィ 華やかな、フローラル系を。 ラストに、と 先日は考えていたけれど )  ... ベリィ系 に、 ( した方ォが ) ( 他との相性も良ィだろゥ ) [Sun 22 Aug 2010 01:26:27]
紅梅@邸 > ( 柑橘の悪魔も蝶の娘も今宵は既に眠りについたろォか――― )   ... ( 店には出ずと良ィと伝えてある以上、店として解放しているスペェスに隣接した畳間――― 此部屋にあっては、其の様子を知る事叶わず )  ... ( 次に女中ゥの顔を見せる事あらば、其の時に如何を問ォ事としよ ゥ。 ) [Sun 22 Aug 2010 01:12:18]
紅梅@邸 > ( 川辺沿いに、その店はある。 )   ( 夜の帳の落ちた中。 雨の薄衣の下  ぽつ、ぽつ、と。 柔らかな 灯りの気配が、そこここに。 今宵は強かな雨音 と 、  近く流れる川の激しき許り耳につき。 庭木も誘われたよォ  風に揺れるは騒がしき様なれ ど―――…  )  ( ... 此処は香りを売る店。 香売店『葉陰』。 ) [Sun 22 Aug 2010 01:03:06]
紅梅@邸 > ( 雨の音が、酷い―――― )    ... 雨 ねェ ( ... すン ) ( 雨の香は嫌いではなィ が―― )  ――― ( 今は手元の香が強く、雨の香を窺ゥこと叶わず ) [Sun 22 Aug 2010 00:57:26]
お知らせ > 紅梅@邸さんが入室されました。 『     ... 』 [Sun 22 Aug 2010 00:53:39]
お知らせ > ルァ@ヴァリス宅さんが帰りました。 『治ったら…( 会いに行こう。 でも、今は何処にいるのだろう?)』 [Fri 20 Aug 2010 02:52:01]
ルァ@ヴァリス宅 > …心配、させちゃったかな…。( あの時、ものすごく怒っていたきがする。 ものすごく、心配してくれていたきがする。) …。 ( 今まで、見えていたのに気付かないフリをしていたことに気が付いた。 勘違いしていたらと思うと怖くて、信じられなかったことがあった。) ――――――…… かぞく…。 ( それは、カリンさんも、ヴァリスさんも、自分のことを少なくとも【他人】としては扱っていないこと。 それはすごく、すごく、ものすごく嬉しい。) ――――― …。 ( 思わず、口元が緩んでしまう。 ) …メア…元気かなぁ…。 ( なんだかんだで、全然会えていない。 友人は元気なのだろうか…) [Fri 20 Aug 2010 02:51:43]
ルァ@ヴァリス宅 > ( けれど、この時間を有効利用することを思いついたのだ。 それは、文字の読み書き。 孤児である子どもは文字を読むことはなんとか出来るが、書くのは苦手だ。 ) ……でもなぁー ( 夜は暗いので、それは出来ない。 明日になるまでのガマンだ。) ( カリンさんはどうしているのかな? と、考える。 家まで送ってもらって、その後―――気が付けばいなかったきがする。 無理をしていなければいいのだけれど…。) [Fri 20 Aug 2010 02:38:12]
ルァ@ヴァリス宅 > ( 先日受けた矢傷。 ただの人間である子どもは、そうそう早くは治らない。 未だベッドから離れられないでいる。 動かすと痛いのだからどうしようもない。) ……… つまんない。 ( 一日中、何もしないでのんびり過ごしてみたい と、願ったことはあったのだけれど。さすがに数日となると飽きる。 というか、不安になってどうしようもない。 まるでだらけているようで。 楽をしているようで。) 動きたい なぁ……。 ( 家事をしたい。 畑をいじりたい。 お仕事をしたい。 ) [Fri 20 Aug 2010 02:29:11]
お知らせ > ルァ@ヴァリス宅さんが入室されました。 『( つまらない )』 [Fri 20 Aug 2010 02:22:28]
お知らせ > オルガ@カジノさんが退室されました。 『 さて、どうなることやら。事件の続報を待とう。 』 [Tue 17 Aug 2010 23:57:56]
オルガ@カジノ > ( 勿論、彼女がどの方面に逃げ出すかによって色々違ってくるだろう。もしその娘が、私達アウトローの側に逃げ込んだら?生き残る可能性はあると思うのだ。何故なら、無理を通すが裏社会なのだから。それはまさしくギャンブルに等しい行為になるだろう。だが、私はそういうのが大好きなのだ。だからそういう形で話が展開することを望んでしまう。ぞくぞくするじゃないか、わくわくするじゃないか。手に汗握るスリルを楽しめるじゃないか。 ) 楽しみですねえ。 ( と、私たちは笑った。 ) [Tue 17 Aug 2010 23:56:11]
オルガ@カジノ > でも、どう思います?彼女は逃げ切れるでしょうか? ( 男は、そりゃあ無理だろうと腹を揺らして笑う。奴隷の主人の家族や自警団、それに奴隷ギルドは血眼になって彼女を探すだろう。小娘一人がどうやったって逃げ切れる訳が無い、というのだ。なるほど、正論である。だが…。 ) ですが、ひょっとしたら――ということもありますよ?世の中は何が起きるかわかりませんから。 …賭けますか? ( にやりと笑う。私はカジノの支配人だ。当然、賭け事も好きなんだ。男もこんな場所にくるぐらいだから、当然賭け事は好きなのだろう。頬を歪めてくつくつと笑った。 ) 逃げ切れる方に、10万。 ( 男は逃げ切れない方に10万。 ) [Tue 17 Aug 2010 23:50:33]
オルガ@カジノ > そういえば、もうお聞きになられたでしょう。ええ、奴隷が主人を刺して逃げた事件です。 ( そうして奴隷の話で盛り上がるから、当然最近起きたその事件にも話題は及ぶ。私達のような奴隷愛好家にとっては、他人事ではない事件なのだ。 ) 私、のは…大丈夫だと思うのですよ。大人しいですし、懐いてますから――。 ( と、語る言葉に自信は無い。件の奴隷も、凶暴なタイプだったとは聞いていない。男の方も同じようなことを口にしたが、やはり自信なさげだった。 …私のエスメラルダが、あまりにも私に可愛がってもらえないことを恨んで、ナイフを持って私の寝床に立つ――なんてこと…。 ) ( あくまでエスメラルダが自分の寵愛を受けられなかったから―― という前提で考えるあたり、色々と駄目である。 ) ですが、私たちはそこで臆してはなりません。奴隷に対する姿勢を改めれば、今まで積み上げてきた秩序が崩れてしまいます。そう!性奴隷は性奴隷らしく! ( 盛り上がる。あんまり大きな声で喋ると周りの人にやぁねえひそひそとやられるから、出来るだけ小声なのだが。 ) [Tue 17 Aug 2010 23:46:29]
オルガ@カジノ > ( そう、彼とはそういう話題でよく盛り上がるのだ。どんな奴隷を買った、どんな風に調教した、次はどんなことを覚えさせたい―― など、など。彼が主催する、それぞれ自慢の奴隷を持ち寄って開かれるパーティにも出席したことがある。 ) ははは、私の方などあなたの調教の比較にもなりませんよ。一度存分に愛してから、暫く放置を続けさせています。今は主人である私の目を盗んで、一人で耽っているぐらいですか――。ええ、私の衣服を使って。 とはいえ、他所で発散させぬよう気を配らなければなりませんが。今は他人の奴隷に手を出す輩も多いですからね。 ( 男は全くだと肩を落とす。彼はかつて、処女の奴隷を購入し排泄の穴だけで調教を行うというそれはもう素敵な計画を実行していたが、ある日彼の使用人がその奴隷を襲い、台無しにしてしまったことがあった。その時の彼の落胆ぶりといったら、この私が同情してしまった程だ。 ) 奴隷は私たちの愛すべきペットなのですからね。 ( 奴隷が居たからといって、それを好きに出来るのはその奴隷の主人だけなのだ。そこのところを皆間違えてはいけない。 ) [Tue 17 Aug 2010 23:38:34]
オルガ@カジノ > ( 暗黒街にある人が多く集まるもっとも活気のある地区に、カジノ「エスメラルダ」はある。そのカジノでは、今宵も紳士淑女の皆々様方が、刹那の興奮とスリルを求めてお集まりになる。その中には幸運にも勝ち続けている方もいれば、不運にも負けがこんでいる方もいる。彼らは「程々」という言葉を知らない。つい熱くなり、小額のはずの一回の掛け金が積み重なって大金となってしまう。一回2、3万エンの勝負だと思うから、そこのところを見誤るのかもしれない。実際にはその十倍の額を既に投じていたりするのだが。 ) ( さて、そんな熱の篭るプレイルームの隅で、私は一人の客を相手に話をしていた。禿げ上がった頭に出っ張った腹、脂ぎった身体―― 何一つ私の好みには合致しない男だったが、唯一彼とは接点があった。そう、奴隷遊びである。 ) 犬を相手に腰を振る奴隷ですか。それはいつか見てみたいものですね。――この間買ったという、もともと処女だった奴隷でしょう?短い間によくもそこまで調教できたものです。 [Tue 17 Aug 2010 23:30:34]
お知らせ > オルガ@カジノさんが来ました。 『 おや、それは何ともまあ…。 』 [Tue 17 Aug 2010 23:21:02]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『もう娘が可愛くて可愛くて仕方が無いんですよ。その自慢話はまだできない。』 [Mon 16 Aug 2010 03:57:17]
お知らせ > ルァ@ヴァリス宅さんが帰りました。 『( おやすみなさい。 おやすみなさい。 )』 [Mon 16 Aug 2010 03:55:42]
ルァ@ヴァリス宅 > ( どうしよう。ある意味でシグリットさんをヴァリスさんから守らなきゃいけないような…。 いや、強く育てるのはいいことだよ ね。 うん。 うん…。) ――――――― おやすみなさ い…て、 …… ( ぇ、シグリットさん、あれ? もしシグリットさん動いて、ベッドから落ちたりしたらめっちゃ怖いんですけど……なんて。思うけれど。) ( シグリットさんを隣にして、ぎゅ と軽く抱きしめれば赤ちゃん特有のいい匂いがした ような気がした。 それが、すごく幸せな気分になれて ) ( ――――― す ゥ と。 シグリットさんとどちらが寝るのが早かったのか。) [Mon 16 Aug 2010 03:55:23]
ヴァリス > わかってるよ、僕の将来の目標は「お父さんのお嫁さんになるのー(裏声)」でシグリットに言われて、それを有限実行させることだ! 「シグリットさんをお嫁さんに!」と言ってきた奴から順に海に沈めてやる・・・。ふふふふふ・・・・。まず、男嫌いにしなくちゃなぁあああ! それから日々少しずつ重いものを持たせて腕力もつけさせてー! 男を見るだけで殴り飛ばすように育てないといけないよなぁ!? ( なんか一人で盛り上がる。クールダウン。 ) もちろん。シグリットは僕のだからね! カリンもあげないよ! だけどまあ――僕もね。おいそれと安穏と暮らせるばかりでもないから ( と、にまりと笑う ) 生き返った以上、何かを為さないといけない。 それが死んでいった人たちへの手向けになるんだから ( ひとつ、歩き出せば。 ) おやすみ、ルァ。ちゃんとシグリット寝かしつけてあげてね? ( けが人のところにおいてくなよ! と思うかもしれないが。 自分と一緒だとシグリットを抱きしめすぎて絞殺してしまいかねないからね! ) [Mon 16 Aug 2010 03:49:33]
ルァ@ヴァリス宅 > ( 言っていることは分かる。確かに2人は、2人で居るときはとても幸せそうだし、すごく優しい。いい人たちだ。 けれど、社会という目から見ると全く別になる。 自分も決して、いい見られ方はしないが2人はまた別格だと。) ――――― わかった。 …善処、するよ。 でも ね、 ( は と、息を吐く。 いっぱい話して楽しかったが、身体は辛い。) カリンさん と、ヴァリスさんは、シグリットさんと、お父さんとお母さんだから…。 2人は、シグリットさんの傍に、 いなきゃ、ダメ…だよ……。 ( 父と母がいないのは、とても寂しくて悲しいんだから。 ) ( 自分ももちろん、約束を守るように。 死なないように。 けれど、2人にも――― と。 ) [Mon 16 Aug 2010 03:44:54]
ヴァリス > うん。大役だよー ( ひらり、と笑って手を振れば青年は立ち上がろう。 怪我人の下に長居するのも悪いだろう。 まあ、横になったままシグリットの面倒を見てもらえるなら大助かりだ。 ) 見ていてくれ。カリンもあの通り、表を歩けない人間だからね。 ( あの子は犯罪者だ。 特例。例外を作ろうとがんばっている ) いつ死んでしまうかもわからないのは、僕も同じ。だから、ルァにはちゃんとお願いしたいんだ ( と、半身振り返って言おうか。 ) 約束できる? 槍が降ろうと血の雨が降ろうとも。 君がちゃんと面倒をみてくれると。 僕らがダメになったら、君がその子を育てるんだ。 誠心誠意。 何があろうとも。 君の命よりもまずに。 ( 約束だ。 つまりは――シグリットがちゃんと育つまで死ぬのはいけないよ、という意味だ。 シグリットはまだ子供だ。 そして、吸血鬼の血がはいってる。 長生きは折り紙つきだ ) [Mon 16 Aug 2010 03:35:26]
ルァ@ヴァリス宅 > ・・・・!! ( 適当ですと・・・! だまされたッ 何よりも、騙されていたことに気付かなかったのが悲しいッ ) うん…だいじょうぶ。( 向かってきた手に、僅かに顔を強張らせたがすぐにシグリットさんをぷにぷにするお仕事(違)に戻ろう。) 約束? ( ぷにぷにをやめて、顔を上げる。 家主が立てた人差し指へと視線を移す。) なんか………すっごい、大役だね、それ…。 ( ヴァリスさんにとっても、そしてカリンさんにとっても大切な、宝物。 任せられて本当に大丈夫なんだろうかと。 けれど ) 私も…シグリットさんを見ていたい な…。 ( 今はとても小さいが、これからどんどん大きくなるんだろう。 その様子を見れるのはどんなに幸せなことだろうか。) [Mon 16 Aug 2010 03:27:44]
ヴァリス > さあ? 適当言っただけ ( しれ、とそんな事を言った。 ) 色、か。 白黒とかになってきてないなら大丈夫だよ。 心配なら病院連れて行くから。ね? ( と、少女の頭に手のひらを乗せようか。 ) はーい。シグリットに逃げないー ( ぷにぷに。 赤ちゃんの頬を突く少女に笑いながらその頬を突こうか ) そんなに気にしてるならさ。一つ約束してくれればいいよ。ルァ ( と、人差し指を立てて ) 僕の命以上に大切なシグリットのことを任せる。怪我が治ったらちゃんとお世話するように。 なにがあろうとも、槍が降ろうとも血の雨が降ろうとも。 なにがあっても守ってちゃんと成長を見届けること。 OK?  [Mon 16 Aug 2010 03:19:20]
ルァ@ヴァリス宅 > ―――――――…わ、…私、そんなに割っちゃった……け……… ( いやでも確かに割った。 うん。 でもそんなに多かったっけ?! と、変なところで焦りつつ焦りつつ。 まさかそんな記憶も忘れていたりしたんだろーか?! なんて。) ……ん? ( どんな風に、 て ) …ん、と――――― 色。 ( 片方ずつ、違う色で変でしょ? と。 ) シグリットさーん、治ったら一緒に遊んでねー? ( ぷにぷに。 シグリットさんのほっぺたやわらかい。これぞ最強の癒しだッ ) [Mon 16 Aug 2010 03:12:31]
ヴァリス > ・・・・・ ( そっか、とちょっと遠くを見やる。 ひどいことされた、か。 そっか、ルァ覚えてるんだな、と小さくため息を零して思った ) 大丈夫。ルァ。気にする必要ないよ ( うん、と小さく頷いて少女の顔を覗き込もうか ) お皿15枚コップ8個植木鉢3個割ったことなんて、覚えて無くていいからね! ( いや、数合ってるかどうかわからないけどね! ) 目が変っていうのは初めて聞いたな。どんな風に変なの? ( まあ、遊べたり家事とかは仕方がないだろう。 言ったところで怪我が治るわけがない ) [Mon 16 Aug 2010 03:05:37]
ルァ@ヴァリス宅 > ( ちょっと、よく分からないが、とりあえず家主には責任があるってことなんだろう。 ―――それも そうか。)( 傷の痛みはおさまらない。 継続的にズキンズキンと痛む。 ―――― いろいろ考えて、つかれちゃった な。) ………わた し、…ヴァリスさんに―――――ヒドイこと した…。 ―――――…目、変だし…。……………こんな怪我して、迷惑かけちゃってるし…―――――シグリットさんと遊べない し…おしごとも出来ないし、家事もできない、し…。 ( ふにゃぁ。 とりあえず思いつく限りのこと並べてみた。 ちょっとスッキリ。 どうにでもなぁれー ) [Mon 16 Aug 2010 03:01:36]
ヴァリス > だって、家族じゃん! 家族って言ってもさ。 シルフィードとかミナとかも自立しちゃって。 ヒナとかもいないわけでさ。 やっぱり一人暮らしは寂しいし。 って、気づいたらカリンとかシグリットもいるしさ。 ルァだっていてくれる。 ここを巣立っていく人もいれば、いてくれる人もいる。 別に巣立つことが悪いことじゃない。 けど、此処にいる限り、僕が家長だ。 ( とん、と自分の胸を叩こう ) 家長は責任がある。 だから、話してくれないと寂しい。 ( うん、と頷いた。論理破綻してる気がしなくもないが ) [Mon 16 Aug 2010 02:51:50]
ルァ@ヴァリス宅 > ( ――――――― ホント、どうすればいいんだろう助けてシグリットさん! と、同じくマル投げしてみようか。 きっとシグリットさんならなんとかできるよ信じてる。) ( 吸って、吐いて、吸って、吐いて。 何度か繰り返して、心を落ち着ける。 言いたくない のだろうか? よくわからない。 言いたくは、無いと思う。 けれど、言わないままでいいんだろうか? と、疑問も ) ……………さみし い? ( どうして? と、不思議そうに。) [Mon 16 Aug 2010 02:47:12]
ヴァリス > ・・・・なにも、そうな顔じゃないよ? って、わわ、ちょっと泣いちゃっ! ( あわわ。どうする? どうするシグリット!? 赤ちゃんにマル投げするダメ大人 ) ちょ、ちょっと。泣いちゃう? 泣きそうなところでストーップ! 怒らないから! 怒らないから! どぅどぅ! 落ち着いてー。吸ってー吸ってー吐いてー吐いてー。 ( わたわた ) ルァが言いたくないなら、別にいいんだよ? だけど、辛くて、言ってくれないと。僕はちょっと寂しい ( へにゃり、と眉尻を下げた情けない顔でそう言おうか。 ) [Mon 16 Aug 2010 02:41:19]
ルァ@ヴァリス宅 > ( いや、好きです大好きです! 恋愛感情とはこれはきっと違うけど好きですよぉぉぉ?! なんて。 ) ―――――… や、何も…。 ( なにかしたかな? 首を振る。 コップを 置く。 ヴァリスさんの情けない顔が、痛い。)( 今まで、ヴァリスさんはあの時のことを何も言わなかった。責められなかったし怒られなかった。 だからきっと、責めるつもりはないし怒るつもりも無いんだろう と、思える。 だから、今更蒸し返していいのかどうか分からない。 本当はものすごく怒っていて、嫌っていて、蒸し返すことで怒られたら、追い出されたら? )―――― だっ…、て… ( うゎヤバイ泣きそうだ。 ぐっと我慢する。 涙は女の武器☆ミ なんて使う場所は今チガウ…!) [Mon 16 Aug 2010 02:35:50]
ヴァリス > なんか今一気に心の針が「好き」→「嫌い」に傾いてなかったかー!? ( うおおー! と騒がしく。 ) まあ、冗談はさておきだ。 僕、ルァになにかしたかな? ( と、へにゃりと眉尻をさげた顔。情けない顔でもう一度少女の顔を覗き込もう。 ) 言いたく、ない? ( お水をこくこく飲む少女に問いかける。 ) [Mon 16 Aug 2010 02:27:00]
ルァ@ヴァリス宅 > …。……。………。 ( じぃ と、やっと青年の顔を見れば、 ふい と、顔を逸らす。 ) … ち がう…。 ( 三角関係になるつもりも ない…ッ! …それに、もしかしたらこんな三角関係かもしれない 【ヴァリス⇔カリン←ルァ】  ―――それはそれで問題アリだ。) さすがに、…無い。 ( 妻子持ちの男の人を好きになるなんて―――泥沼もイイトコロ。 いや、ヴァリスさんは嫌いじゃない。嫌いなワケがない…が。うん。)( 流石に我慢の限界。喉が渇いた。 取りやすい位置に置いてくれたコップに、手を伸ばす。 ゆっくりゆっくり手を伸ばして、コップに指先が触れれば、ほ と小さく息をつくだろう。 冷たいお水だぁヤッタネ。) [Mon 16 Aug 2010 02:23:13]
ヴァリス > けど? まさかルァ・・・・やっぱり恋か!? ( おおー! 目をきらっきらっさせながら問いかけてみる。 まあ、それは置いといて ) 僕のことが嫌いじゃないけど。化け物と思ったこともない。 だけど――? ( と、にっこりと笑って少女のほうを見ようか。コップを置いて。 ) ――・・・・・・ん? ( と、少女のほうを見てから首を傾げる。 何も言い出せず、ただ嫌いじゃないと即答した少女。 そして恋をしているらしい少女。態度が違う。・・・・まさか! ) い、いや、まてルァ! 流石に僕も再び三画関係を気づく気はないぞ!? ( がたたん! と椅子を鳴らして立ち上がれば両手を突き出して防御の構え! 盛大な勘違いだよ! ) [Mon 16 Aug 2010 02:14:04]
ルァ@ヴァリス宅 > ―――うん…。 そっか―――。 ( 確かに人間も強い。 強い人間もいると思う。 それが一握りの人種だとしても。 けれどそれは、人間自体の総数が多いからってのもあるのかもしれない が。撫で撫で。シグリットさんを撫でよう) ( 落ち込んでるね。 指摘されて、ビク と、僅かに身体を強張らせる が。) …カリンさん は、気になる……けど………( 後者は――無いな。 断言できてしまった辺り少し悲しい。) ?! ( そして、突然発せられた奇声にものすごく驚いた。) ( 「僕のことが嫌いなのかな?」) それは無い。 ( 即答で、否定する。 それに ) ―――― それ に、化け物なん、て、思ったこと…ない……。( 勿論、怖いと思ったことも無い――――筈?) [Mon 16 Aug 2010 02:07:46]
ヴァリス > 人間でも強い人は一杯しってるよ。ぼく ( ぷにぷに。シグリットの頬で遊ぶ。かぁぁぁぁいぃぃいいいいい! ) ・・・・ずいぶん落ち込んでるね ( がたん、と身軽になった青年は椅子に座ってサイドテーブルの水差しからコップに水を注ぐ。 )  なにさ。気になることでもあるの? カリンさんどうしたんだろうなー、とか。 あ、もしかして恋とか? いいねー、恋とか。 めっちゃいいじゃんー。 若いねー。 苦味だねー。 きぇええええええええええええええい! ( 奇声を発しながら二つ目のコップに水をいれる。 ルァさんが取りやすい位置に置いてから、 ) いや、むしろ僕のことが嫌いなのかな? そりゃそうか。 目の前にあるのは化け物からさらに化け物になったような輩だ。 前と今では全然違う。 ( サイドテーブルの上。コップを斜めにして遊ぶ。水が零れるか零れないかの位置で。 ) 加えて。 死臭と血の匂いを纏わせて帰ってきた傭兵だ。 怖いと思われても仕方ないかな? ( と、苦く笑えば自分用のコップの水を一息に飲み干した ) [Mon 16 Aug 2010 01:57:34]
ルァ@ヴァリス宅 > ( 晴れて吸血鬼一家の出来上がり というやつか。悪くは無いのかもしれないが、――――― 良くも無いきがする。) ―――― 仕方ない ね。 私、ただの人間だから…。 ( 苦笑交じりにそう返す。 …あれ? もしかしてちちんぷいぷいの、聞かれてた? 聞こえてた? やだ恥ずかしい。 と、内心ドキドキだ。)( ベッドの上に来たシグリットさんを見れば、笑みを浮かべて 手を伸ばそう。 できるのならば、ほっぺたを ぷにっ と。)( 武器―――そういえば、あの男に刺さったナイフ、どうなったんだっけ。 ナイフの刃が肉に入っていく感触を思い出して、気持ち悪くなった。) ――――……ん、…大丈夫……だいじょうぶ。 ( ほしいものない? 聞かれれば緩く首を振り。 振りながら、覗き込む視線から逃げようと。) [Mon 16 Aug 2010 01:50:54]
ヴァリス > ちゃんとした吸血鬼に・・・はぁはぁ。 ま、僕が飲んでも意味ないけどー。 なのでルァに血液とか唾液を塗って治してあげられないんだよ。 カリンもそういう力・・・たぶんない? みたいだし。  ( あんまいないよなー。伝説とかでは一応あるにはあるんだが。 ) いーえー。てかなんで謝ってるの ( と、小さく笑えば。「ほら、ルァおねーちゃんでしゅよー」とか言ってシグリットをベッドの上へ。 だらだら。 ごろねん ) 喉渇いてない? 汗とか拭こうか? しかしルァみたいなちっちゃい子に武器を向けるとかどんだけだよ! まったく許せないな! ( むぅ、と唸ってみせる。 まあ、カリンのほうが熱しやすいので今頃探してるかもしれないが。 ) 他にほしいものとかない? ( と、顔を覗き込んで聞いてみよう ) [Mon 16 Aug 2010 01:36:59]
ルァ@ヴァリス宅 > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。( 何だ。 ただの親バカだった。 でも確かにシグリットさんかわいい。めちゃくちゃかわいい。 お嫁に行くなんて多分許さない。 とりあえずヴァリスさんとカリンさん倒せるくらいの子じゃないと私も許さないと思う。うん。 ) ・・・たべる、って…… ( 思わず出た声は掠れてる。 いやだって、何かものすごく不穏な単語が入っていたよ。) ( べちゃり。 一度起こした体をまたつっぷさせた。 もうちょっと回復してからじゃないと這うのも無理ぽい。) ――――― ごめんなさい。 …大丈夫…。 ( ぁ、シグリットさんだ。 やっぱりかわいいなぁ。 らぶりぃ!)( なんて思いながらも、ヴァリスさんのことは見れない。 にゃー。こわいよー。) [Mon 16 Aug 2010 01:31:27]
ヴァリス > もうだめだ! ちくしょう! くっ! なんという破壊力! いやむしろ災害指定レベル! ( ばたばたばた、と廊下を駆け回る音。かちゃかちゃと鳴る音はなんだろうか。たぶん、食器の音だ。ばたばた。かちゃかちゃ。 ) ルァー! ( ばたん! と勢いよくドアを開けた青年は片手にお盆を持っていた。水差しの中身がゆらゆらと揺れているのは今まで走り回っていたからだろう ) もうね! シグリット可愛すぎる! 嫁に出さないぞあの子は! 誰が嫁にやるものか! 15になる前に食べるか僕の嫁にするぞ! かー! そのうち「私ね、オトーさんと結婚するの!」とか言い出すんだろうか! 萌える! めっちゃ萌える! あ、でも思春期にはいったら「お父さんと洗濯物一緒は嫌だ」とか言い出すんだろうか・・・。めっちゃ落ち込む。激落ち込む・・・・・。はい、お水 ( と、背中――というか肩辺りにシグリットを乗せた青年が水を持ってきた。サイドテーブルに置いてから ) どう? 具合は。 [Mon 16 Aug 2010 01:24:29]
ルァ@ヴァリス宅 > ・・・。・・・・・・。・・・・・・・・・。 ( 何か聞こえた。 何か嫌な音が聞こえたきがするよオトーサン!! 家事全般をお手伝いさせてもらっている身としてはものすごく気になる音だった。っていうか大丈夫なのか? と、ぼんやりしていた頭が半分くらい覚醒した。) ・・・・・・ん・・・ッ ( ぐ と、両腕に力を入れて上半身を起こす。 歩けないけど、這って行くくらいならきっと出来るんじゃないかな・・・?! なんて無謀なこと考えた。) [Mon 16 Aug 2010 01:18:55]
ヴァリス > ( そんな風に貴方が「つまらない」と思っていた頃合だろうか。突然、廊下のほうで誰かが倒れる音がする。続いて、 ) ぬあああああああああああああ! ( 青年の叫び声。 空気ぶち壊し? KYではなくKBだろうか。 ) [Mon 16 Aug 2010 01:12:34]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 『どんがらがっしゃん!』 [Mon 16 Aug 2010 01:11:13]
ルァ@ヴァリス宅 > ( 痛い。熱い。よくわからない。 起き上がることができず、ぼんやりとした意識で目を開ければ暗い天上が見える。) ―――― にゃぁ。 ( 猫さん撫でたいな と、何か唐突に思ったあたり、結構熱が高いのかもしれない。 矢を抜いたときは死ぬほど痛かったが、抜いた後も痛みは続く。 早く治ってほしい。カミサマいたら ちちんぷいぷい で、治してほしいなぁ なんて。 人生そんな甘くない。) ( すごく喉が渇いた気がして、手を動かそうとしたが、身体が痛かったので手は少しだけ動いただけ で、終わった。) ( ぁー、シグリットさんとも遊びたいのに。 つまらない。) [Mon 16 Aug 2010 01:08:01]
お知らせ > ルァ@ヴァリス宅さんが来ました。 『―――― ・・・』 [Mon 16 Aug 2010 01:03:07]
お知らせ > アナスタシア@開発さんが帰りました。 『さて、明日からは資材調達だな』 [Tue 10 Aug 2010 22:54:14]
アナスタシア@開発 > ふぅむ、あとはもう一つだな ( 資材調達以外にも、もう一つやるべきことがある。 あの鎧はすべて鋼を用いて造っている。 正直言ってあのままでは錆びに弱いのだ。それをカバーするためにも塗装が必要になってくるのだが、普通に塗装を施すよりもより良き物を造るという意味も含めて、あの浴場で出会った子の工房に頼みたいものだ。 無理ならば、こちらで塗装をしてしまうが、一度交渉する価値はあるだろう。 塗装だけというのは少し気が引けてしまうが。 ) [Tue 10 Aug 2010 22:54:02]
アナスタシア@開発 > それじゃあ、皆よろしく頼むよ! ( おうさ、と大きな掛け声を出して、各担当の分に取り掛かっていくだろう。 さて、自分はこれからやるべきことといえば、まずは足りない分の鋼の調達だ。 今取り掛かり始めたばかりならば、工房に余っている分で足りているが、すぐに不足しだすだろう。 これは早々に集めなくてはならない。 ) さて、アタシもがんばりますか [Tue 10 Aug 2010 22:45:29]
アナスタシア@開発 > 足りない鋼はアタシがかき集めてくるから安心して欲しい。 ( 工房では下っ端という立場ではあるが、集まった男たちとはかなり歳も近い。 纏め上げるということと、この仕事に対する熱が自然と口調を強気の熱いものに変えている。 ) 早く仕上げなくてもいい。 設計の段階でコスト削減をしているからな、少しでも手を抜いたらどこで綻びが出るかわからないからな。 ( 手抜きの言葉に男達は次々にそんなもんするかと怒鳴り声のような声を上げて、お前の方こそ変なもん仕入れてきたら承知しねぇぞ、とか、お前の担当分で手抜きとかすんなよ、なんて笑い声交じりに聞こえてくる。 ) [Tue 10 Aug 2010 22:34:51]
アナスタシア@開発 > ( 工房内でぞろぞろと男達が集まっていた。 その集まった男達の前にはつなぎ姿の女が一人いる。 ) うぉーっし、皆ァ! ついに設計が終わった! ( 筒状に丸めた神…いや、紙! 設計図を片手にでかい声を張り上げて言ってやる。 集まった男達はせいぜい3,4人程度なのだが、この小さい工房で本職のガンスミス以外で裂ける限界の人数だ。 ) ここから先は皆の力を借りたい! 工房で余ってる鋼は全部これにつぎ込んで良いっつう許しも出ている! ( 自分ひとりで全てを作るなんて事は出来ない。 そこで、工房の親方がかつて鎧に関わったことがある奴、この手の加工が上手いやつを何人か見繕って使って良いという許しが出たわけだ。 人員を割いてくれたのは自分が受けた仕事ではあるが、工房の腕も掛かっている大事な仕事でもあるからだろう。 それに自分で出来ない部分を他に頼んではコストがでかくなってしまう。 ) [Tue 10 Aug 2010 22:19:40]
お知らせ > アナスタシア@開発さんが来ました。 『無名工房』 [Tue 10 Aug 2010 22:09:40]
お知らせ > ファルディアさんが帰りました。 『 (ぽぉ ん)  (ぽぉ ん)  (まるで眠りに誘うように) 』 [Mon 9 Aug 2010 01:34:44]
ファルディア >  …そう言われましても、ねぇ (あれほど無邪気でいられるはずはずもなし、最初から無理な願いだ。――時々主は何とも言えない言葉で奴隷を困惑させる) …… (それを望むというのならば奴隷は従う。次々と落ちる口付けにも何も言わず、――さて、一つくらいは己も主に返すべきなのだろうか。犬が主に甘えるように) ……いえ、別に… (否定する言葉はまだ憮然としたものを含んでいる。照れているわけではない、と思うのに、顔を隠すように主の腕の中に頭を埋めた) (一定の間隔を開けて、背中を撫で続けようか)  [Mon 9 Aug 2010 01:33:53]
お知らせ > 紅梅@邸さんが退室されました。 『( 傍近く有る柑橘の香、思ォ侭 愛で。 )( ... つィには、其侭眠りにつこォ )』 [Mon 9 Aug 2010 01:24:09]
紅梅@邸 > ――― 其の言ィ方は 可愛くなィ  なァ... ( クス、 )( あの一つ目の少ォ女のよゥに、と迄は言わぬが――― 少し位、何か反応ォしてくれなィと 面白くないよ、ねェ...? )   ... ふふッ ( 抱く手も、 撫でる手も――― )( 大型犬を愛でると同ゥ義に ) ( ... 額へ、頬へ 眉間へ )( 落とす、口付けも )  なァ に。  照れて、 ィる――― ? ( ねェ、 ) ( あァ でも、コレでは。 )( あやす心算が、 ドチラがあやされているもの か...  )    ( 腕の中に有る キミの香 )( ウィンターグリィンは何時の間にやら掻き消ェ、 空ゥ虚さを埋める )  [Mon 9 Aug 2010 01:21:40]
ファルディア >  ……関係あると思います、けど (犬は己の目から見れば雌雄の差に乏しく、人は己の目から見れば雌雄の差に富んでいる。若干の例外として、その差に乏しい人間もいることはいるが。奴隷は食い下がるものの、そこに激しさのようなものはない) ……私のことを少なからず気に入ってくださってるのは、伝わってきますね (その言い方もどうかと思いますけど、と心のうちで思う) ……、 (先ほどよりも抱く力が少し強まったような、気がする。抱き込まれた己は、やはり主のしたいようにさせたまま) ……………子、という年ではありませんよ (生え際に柔らかな感触がした後、少し憮然としたような声が腕の中より漏れた。背中に回した腕は再度貴方の背を軽く叩かんと)  [Mon 9 Aug 2010 01:08:38]
紅梅@邸 > ( ... 女性ェ? )   ... 性別は関係なィ  よ ( クス、 ) ( 仄かに笑ゥ ) ( 例えばそゥ――― 庭の犬を撫ぜ、其の様を愛らしィと表すに 雌雄の区別は関係なかろォ... ? )   ... では 愛ォしい と? ( 言い換えよォ か? )   ――― ( 背に回されし、手 )   ... ふ、 ふッ ( キミの頭上へ、小ィさく ) ( ... 零れ落つは、嬉色 ) ( きゅゥ、とかき抱ィて 撫ぜ )   ... 好ィ 子。 ( 髪の生え際に唇落とす ) [Mon 9 Aug 2010 00:50:58]
ファルディア >  …… (無音の刻が続く。主も奴隷も何も言わない。沈黙のおかげかどうかは知らぬが、徐々に登り詰めた困惑は降下していった。今更拒否の言動をとるつもりはない) …… (可愛い、と言う主に、もぞりと腕の中の頭が動く) ……そういう事は女性に言って差し上げてください。…蝶の娘とか (少なくとも、この男に使う形容としては間違っていると思う) …… (少し悩んで、考えて、畳についた手を離し) … (何故そうしようと思ったのかは分からない。奴隷の手はゆっくりと主の背中に伸ばされる。何かを宥めるようにごく軽く叩こうとし)  [Mon 9 Aug 2010 00:42:06]
紅梅@邸 > ( 前は、よォ )  ... ( こゥして ) ( いたものだけど )  ―――― … ( 近頃は、 ) ( 此処数年、は――― 落ち着ィてからは 余り無かった )  ... ( から、 ) ( だろォ、か? )  ... ( 感ずる キミの身の固さ、は――― ) ( 腕の中に頭のあるをいいことに )    ... ( つと浮かべるは寂し気な ) ( 微苦笑ォ )  ... ファルディアは 可愛ィ  ねェ ――― ( 静か ) ( 紡ぎて )   ( ... 抱き締めた其の侭、 頭を撫でン )  ... ( そゥ、 と )  [Mon 9 Aug 2010 00:26:44]
ファルディア >  …他に何を―― (するつもりですか、と続くはずの言葉は主の一連の動作によって喉を通過することはない) (奴隷からは抵抗らしい抵抗はない。まるで果実をもぎ取るように、しかしあっけなく、奴隷の頭は主の腕の中におさまるだろう。不意に鼻先をよぎる香りは部屋に漂うそれよりもずっと濃い) ………は (この状況は、一体) (困惑は、極みに登り詰めようとしていた)  [Mon 9 Aug 2010 00:18:58]
紅梅@邸 >     ... ( 言ノ葉、に )  其れも ある、  けどォ ―――― …  ( ... クス ) ( キミの手を掴んだ侭であった右手は )  ... ( キミの背に回り―― ) ( 左手はキミの後ろ頭へつゥと辿りて )   ( ... キミの頭を抱えるよォ 抱き寄せ、ン ) [Mon 9 Aug 2010 00:09:26]
ファルディア >  (微かな声と共に、主の顔に笑顔が広がる。いっそ無邪気といって良い、ような) …犬なら、本物がいるでしょう (この邸には。本物の犬ならば耳の後ろを触られれば機嫌よくなろうが。生憎、この奴隷はそのようなことにはならない) (止める間もなく) (紐が解かれ、結っていたものが散らばる。日頃、三編みの男の髪は癖がついたまま、) マスター、 (息が零れる) 私の髪で遊びたいのですか? (困惑はいまだ拭えず)  [Mon 9 Aug 2010 00:01:54]
紅梅@邸 > ( 其の様に )    ... ふ、 ふッ ( 主は無邪気な童の風体で、 わらゥ )  犬みたいだ、  ねェ?  ファルディア... ?  ( 耳の後ろ )( 髪の合間に入りこむ手が さラ、と頭ォ皮を撫ぜ――― )   ... ( 金糸を辿りゆき )  ( 撫で難ィと許 )( 髪紐を スル、り――― 解きゆく、悪戯な 指 )  ( ... 大型犬みたィ だ。 ) ( 其の情けなィ顔、など―― 垂れる耳の見えるよォ。 ) [Sun 8 Aug 2010 23:48:13]
ファルディア >  (主の唇が弓のようにしなるのを見た) (行き成り強く引かれ、奴隷は目を見開く) な …ッ (捕まれていない方の手で咄嗟に畳について、前のめりに倒れるのだけは堪えようと、するも) ……、 (嗤う主の表情を見て、返す言葉を失った。突然何をするのだ、という声も、約に謝意を述べる声もどこぞへと消えた。困惑したような目で、主を見返す)  [Sun 8 Aug 2010 23:40:27]
紅梅@邸 >       。 ( 唇が、笑み ) ( ぐ ィ ッ ――― ! ) ( ... 其れ迄の 穏やかな引き寄せ方とは、違ォて ) ( 徒、力任せ )( 重ゥ力、任せ )  ... 好ィ  よ、 ( イイよ、 )( 連れゆこォ。 と。 ) ( わらゥ ) [Sun 8 Aug 2010 23:30:21]
ファルディア >  (手を引かれ、奴隷は畳に膝をつく) …、…… (申し出に、困ったように目を うろ うろ ) …その、では、マスター…後日、 (ぜひ連れて行って欲しい、と。男はぼそぼそと口を動かした) (すい、と視界の中を白い手が泳ぐように動き、直後、耳のあたりに感じるのは微かな感触) ……あの、何か? (手を掴まれているために後ろに顔を引くことも出来ず)  [Sun 8 Aug 2010 23:23:42]
紅梅@邸 > ――― … 何処に 行くも良ィ し、 (  更に、 手を引きて ) 必要ォな金子は用ォ立てる と ... ( 常、云ゥているの に )   ... 奴隷一人気が引けると云ゥなら 言えば好ィ、 ( 己に ) ( 女中であっても諾と頷く者は少なくなかろォ... 邸に来て数年、其の程度にはキミは馴染み居る ) ( ... 手を ) ( 引くのと逆の、 空の左手 が )   ... ( 伸びて キミの右耳の後ろに、すル、 と、 ) [Sun 8 Aug 2010 23:12:45]
ファルディア >  …いえ、今までそういう機会があまりなかったものですか ら (魔術を覚えるほうが楽しくて。此処に着てからは魔術以外にも目を向けることが増えたけれど) (隠しきれぬ期待を看破され、少し照れたように) (側近くに寄ったところで、手首をつかまれ、己は前に上体を屈めた状態になった)  [Sun 8 Aug 2010 23:06:20]
紅梅@邸 > ... キミ、  ( 近寄り来た ) 劇は 好きだったっけ ェ... ? ( キミの微かな反応に ) ( 尋ねつ、 )  ... ( 誘ォゥた手で ) ( キミの手首を捉ェ 引き寄せン、と ――… ) [Sun 8 Aug 2010 22:55:41]
ファルディア >  (しなやかな手の動きが男を誘う) はい… (言葉に誘われるよう、男は主の側へと静かに近づいていき)  [Sun 8 Aug 2010 22:49:24]
ファルディア >  (ぱたん、と小さな音を立てて障子戸が閉まる) …そんなものですか?それを差し引いても良い匂いだと思いますよ (清涼感があるというのもそうだが、趣味のいいというか、) 海賊… (一瞬何のことか分からず考える素振りを見せ、奴隷の頭に何かが思い至った) それは…、その、…楽しみにしています (奴隷の声の響きは普段と余り変わらないが、言葉や口の端々から、それを想像し、興味を持っていることが分かるだろうか)  [Sun 8 Aug 2010 22:48:15]
紅梅@邸 >    ... ( ス、 )( 舞踊ォの動きに似て。 空ゥへと手を 差し、出し――― )  ... おィ で? ( ... クス リ )( 誘ゥ ) [Sun 8 Aug 2010 22:26:07]
紅梅@邸 > ( 昨夜の )  ―――― ... ( 一つ目の彼女の訪れを、邸の者達は喜ばしく迎ェ入れたに 相ォ違ない――― )( 蓮の件にて下降の一途たる主の機嫌を、上昇せしめたのだから... ) ( 其の労ひに、帰り際になンぞ菓子を こそり手渡す女中さぇあったやも知れぬ、 )     ...  ( 声 ) ( 衣擦れと、 障ォ子の開く音 )  ... キミの香が交じると一層ォ ね ( ふ ふ、 )  ... けど ( 一呼吸の間 )( ... 漂ォ香を 愉しむよな ) 柑橘は、 女ォ王より  海賊の彼女の方ォが合いそゥ、だ。  ――― 嗚呼ァ、 機会があれば今度は キミを連れゆこ ゥ、 ( 劇 ) ( 蝶も、 ) ( 喜ぶやもしれぬ――  ) [Sun 8 Aug 2010 22:24:58]
ファルディア >  (失礼しますという声があり、静かに障子戸が開かれる。見えるのはこの邸には珍しい金の髪の男。男は部屋に漂う香りに気付いて、一瞬だけ動作を止めた。先日のような残り香ではなく、それよりはずっと鮮明な) …涼し気な香りですね (部屋の中に入り、障子戸を閉めながら)  [Sun 8 Aug 2010 22:15:18]
お知らせ > ファルディアさんが入室されました。 『 (障子戸の向こう側) 』 [Sun 8 Aug 2010 22:06:26]
紅梅@邸 > (  ... 他は、 )   ... ( 如何ォしたもの か ) ( 曖昧に思考ゥを繰り返せど答えは果て )  ――――― ( 横に寝転ぶ ) ( 投げ出した手には何も掴めず )  ―――― … ( 馨る香は少々ォ 涼が効きすぎて空虚 ) ( 胡乱に視線を廻らせど、夜に沈んだ色の映る 許――― )  ... ( こォいう時 ) ( 彼や、彼女の姿が見えれば好ィのだ けど―― ……  ) [Sun 8 Aug 2010 22:01:55]
紅梅@邸 > ( 其の 清涼感、が ――― )   ... ( 自室の中に ) ( ... ひ ゃり ) ( うすら、 潜みィる )  ――― ( 嗚呼ァ やはり此香は外せぬ ) ( 自室の畳の上、転がり乍 )   … ( 緩慢に、瞬ィた ) [Sun 8 Aug 2010 21:54:02]
紅梅@邸 >        ... ( ... すン、 ) ( ウィンターグリィンの、 残り香 ) [Sun 8 Aug 2010 21:49:01]
お知らせ > 紅梅@邸さんが入室されました。 『   ―――― ... 』 [Sun 8 Aug 2010 21:44:14]
お知らせ > ソード@スラムの一軒家さんが帰りました。 『色々考えながら夜が過ぎていって』 [Sat 7 Aug 2010 22:26:53]
ソード@スラムの一軒家 > (家はボロく見えるが立て付けはそこそこしっかりしている。ボロに見せているのは泥棒対策でもあるようで)…ま、薬草の保存用の壺と…地下倉庫をもうちょっと広げたいかな…(こっそり作っているそれ。ひんやり冷やしておきたい物を入れている場所だがもう少し広さが欲しいと持っているようで) [Sat 7 Aug 2010 22:22:03]
ソード@スラムの一軒家 > (とりあえず「お酒」と書きかけた獣人… おいしい果物を使った甘い酒は好物なのだが最初にこれを書くのはどうだろう、と思ったらしく留まり) シロも人型に慣れてきてるし、服かな?(同居人の顔を思い出す。自分よりも若い獣、最近、人化を覚えたので、自分のお古を着せているが体格が良く動きが窮屈そうで…無論新品を仕立てるなど無理なので古着を…と) [Sat 7 Aug 2010 22:11:47]
ソード@スラムの一軒家 > (暑い季節も今は山場。 幸いにも食料には困っていないという近年稀に見る安定した状態の家計。) …余裕ある時は少し位、と思っちゃうけどね…(流石に贅沢をしようとはそこで思わない辺り見た目よりは成熟している部分があるのかもしれない。落書き用の紙に現在不足していそうな物を記入しようと構え) [Sat 7 Aug 2010 22:01:58]
ソード@スラムの一軒家 > (続き)居間に敷いている茣蓙の上にのんびり足を伸ばして座っていて) 雨凄いけど、おかげで大分涼しい…。(なんて思いながら外の雨音に耳を傾け 時折足音がすれば知り合い等が雨宿りに来るかもしれないとか、考えているのかもしれず) [Sat 7 Aug 2010 21:52:41]
ソード@スラムの一軒家 > (外は大雨。スラムのボロ屋の一つ 獣人が多数住んでいると噂される家にて 家主である黒豹の獣人は夏場 [Sat 7 Aug 2010 21:51:14]
お知らせ > ソード@スラムの一軒家さんが来ました。 『土砂降り』 [Sat 7 Aug 2010 21:49:58]
お知らせ > ファルディアさんが退室されました。 『 (朝を楽しみにしていよう) 』 [Sat 7 Aug 2010 01:12:28]
お知らせ > 紅梅@邸さんが帰りました。 『(  未だ降り止まぬ雨音を耳に )  ... ( 明日の朝は、晴れていれば好ィと 思ゥ )』 [Sat 7 Aug 2010 01:05:47]
ファルディア >  (声量が落ちたのをおや、と思う。嬉しいのだけれど――のその先を聞くべきか否か迷って、やはり奴隷は聞かなかった。静かに瞬いて、主の様相を見) …何時か、私が珍しいことを言った時にですか? (己が珍しい言葉を言ったから雨が降ったのではないか、と。そう言った主に向けて) (主が茶を含むのを見れば、己も湯飲みを取り、茶で喉を潤し) (風吹けば 蓮の浮き葉に 玉超えて 涼しくなりぬ ひぐらしの声…といったところか。明日の朝はそうあってほしいと願うばかりだ) …それは、どうも。…学ぶことは楽しいですから (奴隷でも少しは成長するのだ)  [Sat 7 Aug 2010 00:59:41]
紅梅@邸 > ( 淡く淡く笑みをのせし侭 ) ... そゥ、 なれば  嬉しィのだけ ど 。 ( 声量が、 ) ( 落ちたは無意識 ) ... ( 独りごちの様相で静か、紡いだ )  ... ふふ。 其も何時か ゆこ ゥ、 ( 機嫌直し ) ( 口にするは、いつか共に雨に降られよゥかと約した言ノ葉を思い出した故――― キミがどのよォな心算でゆゥたか知らねども、約を踏まえての言ならば上出来――― … ) ( ... 忘れられる事や齟齬になるを嫌ゥ主は、逆に過去を踏まえての言や当意即妙を好む ) (  ―― なればこそ、落ちていた機嫌は浮上ォし )   ( 湯飲みを受け取りて、涼を内に取り込もゥ。 )  ―― ( かたぶく頭を視線を流して見やり、かえりごとを待つ )  ( 早朝ォ、と齎された言に 意図の伝わりを知り ) ――― キミの  そォいゥ  努力家な処が、俺は 好き、   だよ ォ ?  ( ク ス、 )  ( 邸に来た頃は正座も出来ぬ ) ( 朱鷺ノ都文化を解さぬどころか )  ( ―――共通語さぇ、滑らかに話せなんだキミが ) [Sat 7 Aug 2010 00:21:42]
ファルディア >  もし明日が雨でもその次がありますしね。いずれお誘いするのが珍しくなくなって雨が降らなくなる日もあるやも (笑みも交えずまじめな顔をして言う。天上の雨も何時しか枯れるだろう、と) 雨の散歩も、それはそれで風情はありそうですけどね (このような豪雨ならば出かける気は失せるが、小雨程度なら) ……そうですか? (浮かぶ笑みを見れば、主の機嫌を損ねずに済んだとほっとしたよなものが顔を過ぎる) どうぞ (主に湯飲みを差し出し) ……早朝なら、ひぐらしが鳴いているかも知れませんね。涼しくなれるといいのですけど (少し考えるように頭を傾けた後、奴隷は言葉を返した)  [Sat 7 Aug 2010 00:04:50]
紅梅@邸 >    ...  ( 瞠ゥ目、し )( 二度三度―― 緩く瞬く ) ( ―――なればもゥ言い出すは止めおこォとでも、遠慮に口にしていたならば  更に機嫌は下降していたろォ。 が )  ... 俺 最近キミがわからなくなってきた   よ、  (  ...ふ 。 ) ( 呆気の言葉と裏腹に、 浮かべし笑みは穏やか )  ... ( 扇を手放し置きて、キミがもし湯飲みを差し出すのならば 受け取ろゥ? )   …。  溜まれる水、の 玉に似たる、 見む 。  ( 散歩にゆくならば ) ( 朝に、 ゆこゥ? )  ( ... そォいう意味の、言の葉。 さらと口にし ) [Fri 6 Aug 2010 23:38:08]
ファルディア >  (無難なところで散歩は川辺にしておけばよかったのかもしれない。例えあのまま散歩に出かけて豪雨に降られていたとしても、このように機嫌を損ねられるよりはずっとマシであった気もする。同時に、それほど散歩に行きたかったのか、とも思った) …私のせいですか? (主の言葉に眉を寄せた。心外そうな色は隠さない。主の側近くに座り、盆を置く) (ざぁざぁという音はまだ続いている。障子の向こうを眺めるように見つめ、) …そんなはずないと思いますが。明日、晴れたならまた散歩にお誘いしますよ (今度は天気の変わらぬうちに、と付け加えるのを忘れなかった)  [Fri 6 Aug 2010 23:23:34]
紅梅@邸 > ( キミから散歩に出よォと )  ――――… ( 言ィ出すは 稀 ) ( 何処に連れ行くのかと )  ( 問ゥた言葉に )( キミは悩み、あぐね――― 時許いたづらに過ぎ、其の内に雨が降り出した )  ( ... 機嫌も悪くなろォと云ゥもの )   ―――― ( キミが盆を受け取れば 女中は襖の向こォへ姿を消し )   ―――― キミが 珍しィコトを ゆゥものだから、 ( ... 降り出したんじゃない かなァ、? ) ( 頬杖の視線はキミを見ず、締め切られた障子戸の向こゥ―― 強かな雨へと ) ( 近付くを受け入れるでなく、拒絶するでなく )   ... ( ... 無言の侭、許す ) [Fri 6 Aug 2010 22:58:47]
ファルディア >  (常に香りを身にまとう己ではあるが、だからといって香りに詳しいというわけではない。名残の香りが心地よかったのは一瞬、徐々に香りに慣れた奴隷には残り香のことよりも主の機嫌のほうが気にかかった。緑の瞳は、相変わらず主の背中に注がれたまま。表情はよく見えないが、機嫌は徐々に下降してきているようなきがする) … (扇の先を目で追う) (涼やかな声。それで主の言わんとしていることを察した。女中から盆を受け取り、礼を言った) … (主の言葉には微妙な表情を浮かべて、盆を持ち、主の側へと近づこうか) (部屋から辞す機会を逃したのは今日はこれで二度目。一度目は散歩の機会を雨に奪われ、二度目はこの通りだ。…二度目は別にいいとしても一度目はいけなかった。おかげで主の機嫌が悪い)  [Fri 6 Aug 2010 22:45:58]
紅梅@邸 > (  ...ツンと刺激的な薄荷の香が )  … ( 豪ォ雨の中 尚更に物悲しさを煽る )  ――― ( 数刻前迄先日の合わせを試しィた、其の名残の残り香が )    ... ( キミの香と混じり合ゥが、好ましくて )( 今は  少々ォ、 悔しィ。 ) ( ――― 其を悟られたく無くて、眉を寄せ 殊更に不機嫌な様を繕ゥ )  ... ( 視線を流し見 ) ( 其侭 )( 扇の先のみが ふら、と廊を指し示す――― … )  ( ほぼ時を同じくに、簡潔な断りの言葉と共に音も無く障子戸が開きて 二人分の冷茶の用意の成った盆を、女中は隅に座り居るキミへと差し出すだろゥ )  … ( 此れ以上主が機嫌を損ねるを良しとしない女中達は、日陰の気配りがゆきとどいているよゥ――― )   ... ( 其がキミの為と成るかは、別なれど ) ... 残念 部屋を辞す機会を逃した   ねぇ ――― ? ( 脇ォ息に頬杖つき )  ( ク  ス、  ) [Fri 6 Aug 2010 22:20:12]
ファルディア >  (耳に入る音にそっとため息を吐く) … (奴隷は部屋の隅で座っていた。正座に慣れた金髪は今も正座を崩さない。奴隷は主の背後――視界に入らない場所に居る。そして沈黙を保っていた。じわりと汗が滲んできた――ような気がする。主の苛立ちを感じてか、それとも湿気の所為か。どちらにしろ、奴隷は今居心地が悪かった) …… (雨の音の隙間からぱちん、という音が繰り返し聞こえてくる。所在無いというよりは、矢張り苛立ちからの行動だろう) ………。 お茶でもお持ちしましょうか (主の背中に、控えめに声を掛けてみた)  [Fri 6 Aug 2010 22:08:30]
お知らせ > ファルディアさんが入室されました。 『 ( 雨 ノ 音 ) 』 [Fri 6 Aug 2010 21:49:02]
紅梅@邸 > ( 泣く空と同ゥ等 )( 或ィは 其れ以上ォ に )   ... ( 今宵の主は機嫌が悪ィ ) (  否、つい先頃迄はこゥではなけれど )   ―――― … ( 長年連れ添ゥた 女中共なぞは、心得た様で )( 常日頃より洗練された動きでもって 慎ましく密やかに。 影に動くに徹す )   ... ( 主は ) ( 店でなく其の次の間でもなく )  ( 今は自室にて、脇息にもたれかかり――― … )   ( .. ぱち ン、 )( パ、チ。 )   ... ( 苛立ち紛れに )( 檜扇の開閉を指先で繰り返していた ) [Fri 6 Aug 2010 21:44:34]
お知らせ > 紅梅@邸さんが入室されました。 『      (  ... む す ) 』 [Fri 6 Aug 2010 21:29:26]
お知らせ > 紅梅@店さんが帰りました。 『    ... さ て 』 [Thu 5 Aug 2010 22:43:27]
紅梅@店 > (  ... どちらも未だ 構想半ば )( 手慰みの戯れなれば、 完成するか否かは――― … ) [Thu 5 Aug 2010 22:43:10]
紅梅@店 > ( あの日 )   ... ( 観劇の後 ) ( 思案していた其が、 之 )  ―――― … ( 彼女といゥより カミラをイメージした香 ) ( 其れと、 もォ一つ )    ... ( 女性的なフローラルさを基調ォ に ) (  パルマローザや ウィンターグリーンのクールさ... )( イランイランも加え )   ―――― ( 第一印象は女性らしく そして凛とした、エキゾチックでドライな香と )  (  ... つと潜む、柔らかさ ) [Thu 5 Aug 2010 22:40:45]
紅梅@店 > ( 人工ォの マリンノートなぞ、 存在せぬゆえ )  ...  ( ... 其の様ォな香が欲しくば )( 海藻から、精油を成して 手ずから作るしか無ィ が―― … )  ――― 如何ォしよゥ  ねェ ... ( 磯臭く ) ( なってしまっては台無し )  … ( 臭ゥではなく )  馨るものでなく ば ... ( いけな ィ ) (  ――― 蝙蝠扇の下、つと吐息零し ) [Thu 5 Aug 2010 22:20:45]
紅梅@店 > ( シトラスや ペパーミント )  ... ( レモン、グレープフルーツの 軽快な爽やかさに ) ( 女性らしィ 華やかな、フローラル系を ラストに 仄――― … )   … ミドルは 少ゥ し ( スパイシィ に ) ( ... 香りに深みを加え 彼女の強さを ) [Thu 5 Aug 2010 22:12:42]
紅梅@店 > ン ―――― … ( 手元に並ぶは )  … ( 慣れた練香ォの、 其れで無く ) ( 精油やら 香油、や ら ... )    ( エッセンシャルオイル、キャリアオイルと呼ばれる類 ) ( 西洋ォの 香料達 ) [Thu 5 Aug 2010 22:01:05]
紅梅@店 > ( けれど店主は。 店、として開放している 其処には、おらず。 客の訪れる迄 次の間に控え居り――― … )   ... ( 開け放した障子戸、蚊帳を下ろし庭を望む其処から 訪れるは涼やかな夜風 ) ( 其に潜むは )   ―――― ( 邸の佇まひに不似合ィ、な。 潮の香 ) [Thu 5 Aug 2010 21:49:13]
紅梅@店 > ( 夜の帳の落ちた中。 ぽつ、ぽつ、と。 ほんわりとした。 灯りの気配が、そこここに。 さわさわと、そよぐ木の葉ずれの音が庭木から、清らかに響く。 )  ( ... 此処は香りを売る店。 香売店『葉陰』。 ) [Thu 5 Aug 2010 21:40:10]
お知らせ > 紅梅@店さんが入室されました。 『( 川辺沿いに、その店はある。 )』 [Thu 5 Aug 2010 21:35:07]
お知らせ > テッキ@スカーレット工房さんが帰りました。 『( 沈々と、第四移行へ。 )』 [Sun 25 Jul 2010 01:53:17]
テッキ@スカーレット工房 > (豪天寺艶子の依頼を受諾してから、今日で丁度二週間になる。魔導式機械鎧ましてや機械鎧の制作ですら無いため、前以て作られた部品と、装着者・君影の体格に合わせた保護また装甲のパーツを作ることで迅速な対応が成せる。) 寧ろ問題なのは――。 (君影自身にある。脳裏に君影の顔を過らせ、艶子の顔を過らせた。二人の関係は知らないし、知りたいとも思わない。寧ろ気になるのは、君影の現時点の状態で、リハビリがこなせるのか話題だった。半端な覚悟であれば、義肢を満足に動かす所が、――動くことが叶わず、見えない痛みと苦しみに悩まされる事になる。) ―――…、 (外装パーツの設計図を、作る為の羽根箒の動きが止まった。) ……豪天寺さんか、君影さんに話を疑ってみた方が良いかしら。 (皮製ソファに凭れかかり、手元の羽根箒を一回転させてから、設計図の上へと放り込んだ。) [Sun 25 Jul 2010 01:35:47]
テッキ@スカーレット工房 > 神経系の――再検査は完了。 整備・制作――…、端子を含めての作業は完了。 (工房内の空調の聞いた応接室で、アルテキアひとりで設計図と睨めっこしていた。大きな設計図は1/1の大きさで記述されている為、比較的に大きな用紙を用いていた。周りにはレポート用紙やメモ用紙など、散らばっていた。アルテキアの他にいるのは、作業員二人三人と少ないもの、週末の休日を考えれば、充分な方か。) ――さて、次の段階は保護パーツおよび装甲パーツの設計図と制作でしたか。 (現時点の流れは、義肢の骨格と神経を人工的に完成させた段階まで進んだ。最終的に、皮膚ともいえる保護また装甲の部品を作ることで80%は完成した事になる。) [Sun 25 Jul 2010 01:23:58]
テッキ@スカーレット工房 > (週末なのに、暇が持て余してしまい、作業を続行する事になった。趣味らしい趣味を持たない、アルテキアは毎週必ず居残ってしまっていた。) ―――…。 (他のクランクや整備士は、実家帰りや恋人との夜遊びだの、仕事とは別の特技や趣味を生かしてのプライベートを楽しんでいるらしい。) 連絡は、まぁ…。 後回しで良いか。 (別に完成した訳でもなく、質問やらある訳でもない。仕事による関係上に、プライベートな関係を持ち込みたくない。公私混同は毛嫌いしていた。) [Sun 25 Jul 2010 01:16:36]
お知らせ > テッキ@スカーレット工房さんが入室されました。 『( 第三段階 )』 [Sun 25 Jul 2010 01:10:40]
お知らせ > テッキ@スカーレット工房さんが帰りました。 『( 黙々と、第三移行へ。 )』 [Thu 22 Jul 2010 23:51:24]
テッキ@スカーレット工房 > (防水加工し、更に軽量化を図った試作品でも不可能だった。) ごほんっ …。 (握り締めた拳を、口許に持って行き、咳払いした。別の方向へズレていく話題。仕事とは掛け離れた談話になっていることに、注意を促しつつ。再度と相談や会議を繰り広げつつ、其々の予定を立て直しつつ、役割の調整をしよう。) …と、大体はこんな感じで。 私は出来る限り、全部の手伝いとチェックをしたいので宜しくお願いします。 (微笑すれば、同じく女性軍も応じた。早々に立ち上がり、未使用の部品と使用済みの部品の区別作業、未使用のみを取り出し再検査を開始、其々のコードに接続端子を作り出す作業。その辺は溶接による加工しなければならず、昼間よりも夜間で作業を終えた方が、後の負担は楽か。) [Thu 22 Jul 2010 23:51:01]
テッキ@スカーレット工房 > (勿論、神経系の回路が多ければ多いほど、精密な動作を可能にし、より素早く動かす事が出来る。反面に激痛が増す事になり、お勧め出来る内容ではなかった。テッキの機械鎧は神経系、魔力、魔術の其々の回路を設けている。その分だけリハビリ期間が無駄に長引いてしまったが、リハビリを終えた今は常人以上に動けるからには満足だった。) 不満があるとすれば、――…泳げない位か。 ( ……… )(女性軍に沈黙が降りた。浜辺で遊ぶのも良いが、放熱の対策をしないと、生身と義肢の接続部分が火傷する危険があった。海に入っては冷やした方が良いのだが、重量が過ぎて沈んでしまうのは避けられない。) [Thu 22 Jul 2010 23:39:39]
テッキ@スカーレット工房 > 全部抜くなッ! (コツンっと手元のスパナをテーブルに軽く叩き付けた。満面の笑顔で、咎めた問題児に厳しい言葉を投げつけた。) ――で、今回は量産型の簡易式義肢だから。 神経系の部分を再検査し、微調整の作業を何人か手伝って欲しい。 (人工的な神経系の回路を作るのは、一般人では12個以上を設けるのがマニュアル。逆に戦闘職ならば、倍の倍を用いた方が良いだろう。君影の場合は、何やらか時間を気にしていた様子が垣間見られた。それに霧の村の件に赴いた事から、戦闘職に値し、生存するだけの十分な実力を備えている可能性がある。よって、神経系の回路は倍の倍を用意し、必要に応じて数を減らす部分を設けた方が良いだろう。) [Thu 22 Jul 2010 23:26:46]
テッキ@スカーレット工房 > (作業服(ツナギ)を着通した赤毛の少女。工房内から発せられる熱気や活気のあまり――上半身だけ肌蹴させ、汗を吸い取った真っ黒で薄汚れたタンクトップを剥き出しにしていた。) 暑いなぁ…。 暑い。 暑い。 暑ッ。 (作業部屋の中央に設けられた設計台や、休憩スペースにテッキを含めた女性軍が集まっていた。同じく肌を肌蹴させたり、水着の格好までした強者までいた。そんな中で談話を繰り広げながらも、作業の手順や内容を順調に進めて行った。その中に君影の義肢を作る依頼も含まれていた。) [Thu 22 Jul 2010 23:19:17]
お知らせ > テッキ@スカーレット工房さんが来ました。 『( 第二段階 )』 [Thu 22 Jul 2010 23:12:21]
お知らせ > ペセルさんが退室されました。 『 乾杯 ( 届いたグラスを傾けて )』 [Thu 22 Jul 2010 00:46:04]
ペセル > ( こちらとしても遠慮はせずに楽しんで飲んで食べて。 しっかりとした足取りで帰れる程度の酒量で済ませ。 フォーウンの料理をいろいろと楽しむことにしよう ) いえいえ、もしかしたらこっちの方が高いかもしれませんし。 ( なんて冗談っぽく告げて ) [Thu 22 Jul 2010 00:45:27]
お知らせ > シタンさんが退室されました。 『ンで、葡萄酒が届いたらもッかい乾杯しよう』 [Thu 22 Jul 2010 00:38:00]
シタン > ( 柱の影からこそッと、同居人サンが見てるとこまで想像した。 さておき、根は這ってるンじゃなく張っているンだとか閑話休題 ) あははー…、 ま、楽しく飲もうって ( おかわりいかが?と尋ねながらまた料理を幾つか注文しよう、フォーウン料理店なら大皿で出てきそうなものだがココは居酒屋だけあって各々の料理の量は少ない。その分色んな味を楽しんでいただこう―― もちろんお代は男が持つので遠慮なく ) そりゃぁ良かッた、 ( チョイスを間違えずに済んだことにほッと笑みを見せ )  …、 ( 一瞬反応が遅れ、 ) ――― ッてなんでお礼、 俺と主家からの礼なのに? ( いいのに、ッて苦笑しながらいうのは目にした笑顔に見惚れたことへの誤魔化しかもしれない ) こッちこそありがとな――― 助かったよ、 ( あそこで貴女に助けてもらわなければ ) … ( きッと一度も主の墓に参らないまま逝ってたンだろう ) ( 酒を煽って、 ) ッし、俺もペセルちゃんと同じ酒のもうかなー ( ウキウキと店員を呼ぶ ) [Thu 22 Jul 2010 00:35:23]
ペセル > ( こんな細身の少女がテーブルもって投げつけたらちょっとした騒ぎにもなるだろう ) …ふぅ。 まぁ、良いです。 お礼は受け取りましたし。 ( 少々あきれた声を出しつつもおいしい料理の店を教えてもらったことだし、と多少のことは多めに見る事にした ) なるほど…。 これはなかなか良いものですね。 ( 中身を確認しながら、気に入ったと告げよう ) 確かに陶器よりはこちらの方がうれしいですね。 ( 一応女であるし、服を作れる布の方が持ち運びに困りそうな陶器よりもありがたい ) ええ。 確かに。 旅をすることの多い身ですからこういうものの方が陶器よりもありがたいですよ。 改めてお礼を言いますね。 ありがとうございます。 ( ペセルなりに精一杯の笑みを浮かべてお礼を告げよう ) [Thu 22 Jul 2010 00:21:12]
シタン > あッ、 いやえーッと、 ( 自分でさっき口にしたばッかだが、面と向かって少女に言われると、あっれなんだろうすごくしょっぱい……! 視線が泳ぎ、 ) …すみません感謝してるンでゆるしてください…… ( そのはなしは。 べっそり項垂れた。 こうさーん )  むしろ今日覚えそうd …… いやなんでもないッす ( テーブルに手をかけそうなのを視界に入れたら、両手を上げて敗北宣言 ) そりゃよかッた、 ( 実際、体型なンぞ覚えてる余裕なんてあの場じゃぁなかった。 唯一ちゃンと覚えてたのが貴女の瞳の色だったから、その色を無意識に選んだんだろう ) そ、こッち。  まぁこっちもフォーウン服―――  ッてのは冗談で、フォーウン服になる前、 ( つまりは布だよ、と男は笑う ) ( 中身は主家からの礼の品。上質の絹織物が三反、自身や同居人サンに何か作ってもイイし売ってもそれなりに値がつく筈 ) 陶器も候補にあがったンだけど――― 傭兵か冒険者か、まぁあンま土地に根ェ這ってるようにゃ見えなかったからそのッくらいが身軽でいいかなって、 ( まぁ礼品としてはありふれたものだろう ) [Thu 22 Jul 2010 00:11:11]
ペセル > ええ、あの時もあなたを背負っていたじゃないですか。 力仕事の方が得意ですね。 ( もっと正確に言えば破壊活動が大好きである。 言わないが ) そうでしたか。 いっぺん忘れてもらった方が良いですかね。 ( にっこりと笑みを浮かべた。 多分冗談だと言う言葉がなかったら椅子かテーブルを持ち上げていた可能性が高い ) ありがたく受け取っておきますよ。 ( サイズがちょうど良かったら来て出歩いてみるのも面白そうだ。 小さそうだったら同居人に着せてみるのも良い ) はい。 こっちでしたか。 ( 包みを受け取り、オブラートに包まれている礼状を目で追おう。 それにしても良くここまでうオブラートに包めるものだ、とちょっと関心 )  [Thu 22 Jul 2010 00:00:10]
シタン > ( 男の苦戦料理もぺろりと平らげそうな属性に戦慄した )  …細かい仕事が得意そうな細っこいお手手してまぁ、 ( 解体作業とな。 ) 力仕事の方が得意なの? ( グラス傾けつつ、どーぞどーぞと開封をススめて )  … 背負われてる間に。 ( 真面目な顔で言ってから、 ) ッてのは冗談、普通の市販サイズだよ―― ( スレンダーな印象はあったから普通に入るだろうと。オーダーメイドじゃアリマセン、と断っておく。 胸もキツくて困ることは… ) … ( うん、よかったなさそうで! )( 殴っていい。 ) … ってか、えーッと。  ソレ一応冗談っていうか、…まぁ気に入ったンなら着てくれたらイイけど ( 本当のお礼の品はこッち、ともう一つ包みを渡す。 こっちにはちゃンと主家からの礼状つきで、バカがお世話になりました、という内容がオブラートに包まれてとても詩的に縷々と綴られている ) [Wed 21 Jul 2010 23:50:19]
ペセル > ( 奇抜な味でも喜んで食べそうなこの子。 なにしろ「暴食」だもの ) 私の方は傭兵ですね。 ヴェイトスで自分のペースで護衛をしたり、建物の解体作業を手伝ったり、という所です。 ( 明らかに傭兵の仕事には疑問符が付きそうなものを交えつつ ) それじゃ、遠慮なく。 ありがとうございます。 ( そしてがさごそと慎重に袋を開けて。 中のものを伸ばして確認しつつ ) …… いつの間に私の体型調べたんですか? ( 開口一番それだった。 なんとなくこの手のドレスは体格に合わせて作られることが多い印象があってそんなことを告げたのだった )  [Wed 21 Jul 2010 23:40:34]
シタン > ( 奇抜な味がお好みならこンど鉄鍋でも誘うケド。 ) ペセルちゃんの方は何してた? つか、傭兵かなンか? ( なのだろうか、と推察することしか出来ないが。 ンで男を抱えて移動できるくらいの力はある、と。 ) …… ( どこに筋肉ついてるかわかンないようなほそッこい腕なのにまぁ。異種族だろうかと思いながら眺めるは人には稀な紫の瞳 ) どーぞ、 ( にまにま笑いながら、促す。 手を止めたまま反応を待とう ) [Wed 21 Jul 2010 23:34:20]
ペセル > ( ペセルが主に手を伸ばすのは広東系の料理だろう。 そこまで奇抜な味のものは出てこないがおいしくいただきつつ。 ワインもそれなりのペースで消費され、程なくしておこちらもお代わりを申し出るだろう。 ほんのりと頬を染めつつもまだまだほろ酔い気分 ) そうでしたか。 ( 相手が言いにくそうであれば深く追求する気はない。 そして包みを受け取る ) 今、中を見ても良いですか? ( 受け取った包みの感触から服か布地のものだとは感じだ。 食事の場でもあるしいきなり確認するのも失礼かと念のため聞いてみようか ) [Wed 21 Jul 2010 23:28:33]
シタン > ( 広東系料理も頼んだよ。 叉焼とか海老料理とか炒めもンとか、定番で馴染み易いのを ) 乾杯、 ( フォーウンで乾杯といやぁ白酒、乾杯用の小さいグラスをチンと涼やかにかわし合い、中身を飲み干そう。 ティアンに居たときみたいに逆さにしたりはしない、そのままおかわりでも注文しようか ) え? んー、いやぁ、 向こうでちょッとケジメついたからッていうかー… あぁそうだ、 ( 手を止め、布袋の口をしゅるッと開け ) はい、これお礼ってか――御土産? ( どーぞ、ッて差し出す包みの中身は貴女の瞳の色に合わせた紫のフォーウンドレス…チャイナ服。 ) [Wed 21 Jul 2010 23:20:58]
ペセル > ( せっかくなのでフォーウンらしい料理を…と考えていたところに西洋風の料理が出てきたら少し残念がったりするのだろう ) はい、それでは乾杯ですね。 ( 程なくして届いた白酒と葡萄酒。 グラスに入っているだろうそれを軽く持ち上げて ) 乾杯、ですね。 ( そう告げてグラスを重ねた後は半分くらい一気に飲んでしまうだろう。 その後は徐々に運ばれてくる料理に手を出しつつ ) そういえばなんでまたこのタイミングに? ( 何か思いついた原因でもあったのでは。 と。 単純に思い立ったから、という理由も十分ありえるのだが ) [Wed 21 Jul 2010 23:13:33]
シタン > うン、 まぁ ノリで行ったンだけどな! ( 激辛料理制覇の。 ) 葡萄酒ね、 ( ふむ ) ( お酒の好みがわかると、それに合う肴が―― つまり普段貴女がどういうものを食しているかが窺い知れる ) へいへぃ、 ( りょーかいッとこたえ幾つか注文しとこう、今回は辛いモノはなし、広東系料理が主 )( まるきりフォーウン料理の店ッてワケでもないので、チーズ系やソース系の西洋風料理も普通に出てくる ) まぁ、まずは乾杯ッかなー? ( 酒は先に届くだろうから ) [Wed 21 Jul 2010 23:04:13]
ペセル > それは災難でしたね。 ( ちょうどいろいろと慣れてきて行動範囲もだいぶ広げられてきた頃、ということか ) そうですね。 私はワインでもあればそれで。 ( 遠慮なく注文する。 フォーウン系の店だろうが頼むものはマイペースに ) フォーウンの料理とか詳しくないので食事の注文はお任せしますね。 ( 普段の食事はフェアリンとかそっちの地方より。 トキノミヤコ風の料理を口にすることもあるけれどフォーウン料理はあまりくわしくない ) [Wed 21 Jul 2010 22:55:52]
シタン > ( ギャップ萌ッてヤツですね、わかります。 )  そー? ンなら良かったケド、 ( オンナノコ傷物にしたとあッちゃ、一大事だ。 それ以前に男の方がズタボロだったのはさておき――あのときの余波、受けて男もしばらくぐだぐだだッたが )  そ。 こッちきて、 …一、二ヶ月くらいたッた頃かねー、あの村行って、 ( 諸々あッて貴女に助けてもらって、ティアンで静養して――― ココにいたる )  何飲むー? ( 店内はオリエンタルな雰囲気、テェブルの間がそれぞれ衝立やフォーウンちっくな布で仕切られている ) ( フォーウン系の店だけど、特に作法がどうとかなく。 普通にメニューを開いて貴女に差し出し、男は男で白酒を注文 ) [Wed 21 Jul 2010 22:49:34]
ペセル > ( 外見は愛らしい少女でも中身は割りと激しく暴力振るったり破壊魔だったりと油断しちゃだめな子。 遠くから眺めている分には目の保養なのだろうけれど ) 私の方の怪我はたいしたことありませんでしたし、問題はありませんでしたよ。 ( あのときの魔力の影響をちょっぴり受けました、なんていえるわけもなく。 魔力を使わなければ実害はないのだが ) そうでしたか。 ( そして案内されるままに店の中に入ろうか。 まずは店の入り口できょろきょろと視線を動かして店内の様子を確認したのだった ) [Wed 21 Jul 2010 22:34:51]
シタン > ( 対して男は袖の無い紺のフォーウン服に白い長ズボン、伸びてきた髪は適当に一括り )  ペセルちゃンのお陰でなんとかね。 ( 隣を歩く小柄で愛らしい少女―――に背負われた黒歴史とかは葬り去りたいけどね! ) あの時はドーモ、 あの後あンま姿見なかったけど、怪我とかダイジョーブだッた? ( お礼したかッたけど急がしそうだから、 ) ( と、思っていたら怪我の静養でティアンに行かなければならなくなッてそのまンまずるずる ) あー、 俺あンまヴェイトス詳しくないから ( 馴染む前にふりだしに戻ることになったから、 ) 知り合いに聞いたフォーウン料理ベェスの酒場なンだけど―――生春巻きとか冷麺とか涼しげなンもちゃンとあるよ ( ちなみに知り合い は、例のティアンからの荷物を運んだ先 ) ( しばらく道を行けば店が見えてきて、ココ、と貴女を振り返り親指で指し示しながら店に入る ) [Wed 21 Jul 2010 22:27:57]
ペセル > ( 本日の服装は半そでのワンピースに腕を軽く隠すようなショールを羽織っている、という普段とあまり変化のない姿。 強いて言えばフレイルを持ち歩いていないくらい ) ええ、そちらも元気な様子ですね。 何よりです。 ( のんびりとした歩調で歩く。 道案内をするように歩く彼の隣に並んで歩くようにしながら ) さてさて、本日はどちらのお店へ? ( なんて小首を傾げつつ訪ねてみようか。 多少冗談めかしているように笑みを浮かべて ) [Wed 21 Jul 2010 22:15:03]
シタン > ( 柄にもなく )  … ( と、すンげく思うけど )( ベンチにも座らず、噴水の傍らに立ったまンま )   … お、 ( ペセルの姿を見つけて、微苦笑。 そンな自分に ははっと困ったように笑って )  久しぶりー ( 元気だッた? とか月並みに ) ( ひらひら手ェ振りつつ、こっちからも近付こうか。 そのまンま飲食店のあり通りの方、歩き出すカンジで ) [Wed 21 Jul 2010 22:09:55]
お知らせ > ペセルさんが来ました。 『 てくてくてく 』 [Wed 21 Jul 2010 22:04:57]
お知らせ > シタンさんが来ました。 [Wed 21 Jul 2010 22:00:27]
お知らせ > テッキ@スカーレット工房さんが帰りました。 『( 第二段階へ移行。 )』 [Tue 20 Jul 2010 23:32:43]
テッキ@スカーレット工房 > (某戦闘用機械「アイ○ス」を想像して頂ければ幸いなのだけれど。(…)後の部分はマニュアル通りに、各部分は計画通りと制作に取り掛かれば良い。後は筋電義手の技術を用いて、無数の配線を作り出し、相応のプラグ(差し込む端子)を設けなければならない。人間には誤差があり、運動神経が優れていれば、配線の数が多い方がいい。逆に運動神経が無い人や凡人のレベルであれば、それ相応に抑えた方がいい。例えるなら、初心者を名馬に乗せる、などの最悪の組み合わせで自爆する。それと同じように気付けなければ、神経系の混線により伴う痛みが倍加する可能性は少なくない。取り敢えず、現時点は―――骨格となる軸足が完成した。) [Tue 20 Jul 2010 23:26:33]
テッキ@スカーレット工房 > (豪天寺艶子の依頼により、君影の義肢を制作する事になった。) ええと――…、君影さんの足のサイズ。 (太腿、膝、脛、踵、指、など適した形状を作り出し、各部分の重心が安定するまで試行錯誤をしなければならない。一般人と戦闘職では天と地の差があるのだ。戦闘職でないテッキは理解には遠すぎて、戦闘職のクランクからの意見を頼る他にない。) 重要部分となる、軸足は完成しました。 次は、太腿の根元に関してですが――… (球体関節を設けるのは負担が大き過ぎる。別案で安定で無難な軸は一個まで抑えよう。根元まで360度動かせる意味や、メリットが特に見当たらないのだ。簡易的なジョイントを設け、着脱可能を設ければ就寝や風呂などの負担は格段に減る。) [Tue 20 Jul 2010 23:16:48]
テッキ@スカーレット工房 > (私は未熟者だ。だから誰かの手を借りる事でやっと一人前になる。一人では余りにも欠け過ぎて、何も出来ないし立ち上がる事ですら時間が掛かる。だが、未熟者が何人も集まり、其々の意見や意向を提供し合い、最良で最善な設計図を生み出す。そして其々の特技を生かし、部分を作り回す事で、より幾つもの制作の手順を同時に進行する事で、制作までの時間を大幅に短縮する事を成功した。一人はみんなのため。みんなは一人のため。それがスカーレット工房の信念であり、クランクと整備士の意志である。) [Tue 20 Jul 2010 22:58:59]
お知らせ > テッキ@スカーレット工房さんが入室されました。 『( 第一段階 )』 [Tue 20 Jul 2010 22:54:00]
お知らせ > ローラシア@主人宅さんが帰りました。 [Mon 19 Jul 2010 22:34:31]
ローラシア@主人宅 > ( 暫しの間、そうして居た結果 ――、 漸くと粗方の掃除を終え。 吐息を、ひとつ。 )   さて 、それでは――  (ぱんッ と軽く手を打ち払い)   失礼致しました、 お嬢様?   ( 扉を開き、彼女の部屋を出る際、軽く一礼し…… 奴隷は 後手に扉を閉めるのでした。 ) [Mon 19 Jul 2010 22:34:28]
ローラシア@主人宅 > ( ―― 此処でまた、新たな問題点に気付く。 )    …… これ。何処に片付ければ良いんだ ?  (此処は彼女の部屋であり、奴隷の部屋では無論無い。――片付けようにも、何を何処に片付ければ良いのか分からない。)  ( そこに気付いた奴隷は、再び途方に暮れる。……  そうして、辿り着いた考え。それは 『似たものがある場所に片付けよう。』 という思考。 別名、家捜し とも云うやも知れぬこの行為。思い立った奴隷は早速、手にしていた柔らかい物体 【クッション】 に似たものを探すべく行動を開始、して―― ) [Mon 19 Jul 2010 22:27:03]
ローラシア@主人宅 > ( 奴隷は、彼女のお部屋の扉を開けた時点で 既に固まった。ノックに返答のなかった事から、まだ彼女はお仕事からお帰りではない、と推測。―― だからこそ。こうした本音も出てしまった、と云うワケで。 )   確かに。 散らかっている、とは聞いていた ……けれど。 限度 ッてものがあるだろう ……  (元より。物欲に乏しい上に、奴隷という身分上 所有物など使い魔の蝙蝠一匹程度。そンな吸血鬼からしてみれば、大半のご家庭様相に呆気に取られること請け合い で。)  ……  ( こうして居ても埒が明かない、と判断した奴隷は部屋へと入り、手近な箇所からの片付けを始めようか と …。 ) [Mon 19 Jul 2010 21:59:15]
ローラシア@主人宅 > ( 生暖かさを含んだ夜風は、決して心地良いものとは云えないけれど ……窓より差し込む月灯り。蒼白い光に照らされている事は、嫌いじゃない。 奴隷としては、そうして月光浴を堪能していたい気分 なのだけれども―― )    何を、如何すれば ――  (けれども。)   ”こんな” になるんだ …?   ( 不意に思いついたのは 彼女の部屋を掃除してみようか、という戯れの思考。それがこのような思いに取って変わるなどという事は、知る由もなかった。 ) [Mon 19 Jul 2010 21:52:52]
お知らせ > ローラシア@主人宅さんが来ました。 [Mon 19 Jul 2010 21:48:09]
お知らせ > ミア@贈り物さんが帰りました。 『いってきます・・・!(そう言って出かけていくだろう)』 [Sat 17 Jul 2010 18:53:31]
ミア@贈り物 > (私がこうしてられるのもみんなが色々してくれたからだし・・・!せっかくだしね!)やりたいこともやったし・・・・外にでも行こうかな・・・・。(そう言って外に出ようとするだろう。)ネックレスは・・・・今日は新しいのでいいかな。(そう言ってもう一つのネックレスの入った箱を引き出しにしまい・・・・。) [Sat 17 Jul 2010 18:52:56]
ミア@贈り物 > あー・・・。忘れないでよかったー。(そう言ってそれを棚の上に飾るそして一旦机の方へ行き先ほど取り出した瓶を持ってまた棚の前に戻ってくる。)・・・これでいいかなぁ・・・!せっかくだし・・・外に出しておいた方が長持ちするし・・!(瓶もそこに置いて。)お母さん、お父さん、お祖母様、ぁ・・・・・。いつも、ありがとう!(途中言葉が小さくなったがまぁ気にする人もいないので気にしない。会って渡すことができないので形見・・・のものに瓶をそなえて自分の感謝の気持ちを伝える。) [Sat 17 Jul 2010 18:45:02]
ミア@贈り物 > (そう言ってあわあわと引き出しからネックレスについている小瓶と石だけを二個取り出す。そして、同じく引き出しから絵と髪飾りと小さなオルゴールを取り出す。どれも古そうなものだ。) [Sat 17 Jul 2010 18:33:49]
ミア@贈り物 > (ほくほくとしている。これをつけて外にでもいこうかなぁ。。そんなことを考えながら。)そういえば一度妖精さんが手伝いに来てくれたけど・・・。(可愛かったなぁー。とにこにこ笑いながら思い出す。調子に乗らせてしまっているとはまったく考えていなかったし可愛い、可愛いと褒めまくっていた。)あんまり作業ははかどったとはいえないけど・・・・。(誰かと作るっていいものだなぁー。そんなことを呟いている。)家には誰もいないし・・・家に人を呼んだこともないしなぁ・・・・。(親友・・・の彼女ならきっとたくさんの人を家に呼ぶのだろう。)・・・・・あっ!一つやること忘れてた! [Sat 17 Jul 2010 18:15:58]
ミア@贈り物 > ちょっと付けてみようかなぁーー。(そう言って今しているネックレスをいつも入れている箱にいれ小瓶風のネックレスを手に取り鏡の前に行く。)・・・・よっと・・・あれはまらない。・・・・うーん、と・・・あっ、はまった。(よしっ!と言って手を離す。シャラっとネックレスが揺れる。小瓶風のネックレスは少し長めにチェーンをしているので瓶の部分は胸のあたりになる。)うん!綺麗!新しいネックレスが増えたなぁー。 [Sat 17 Jul 2010 18:06:54]
ミア@贈り物 > やることは少なかった・・・・(いや、頑張った!難しかったもん!そう自分を励ます。)私の石は薄紫で・・・。(あの人は透明。あの人はピンク。どれも綺麗に出来た・・・はず!いや、)確かに簡単だったからこれぐらいは出来ないとその・・・女の子としてやばいけど。(一人でブツブツと言っている。思いこみかもしれないがやっぱり女の子なら料理なり裁縫なり簡単なアクセサリー作りくらい出来ないと!とミアは考えている。) [Sat 17 Jul 2010 18:00:07]
ミア@贈り物 > (自宅の窓の前・・・。)んーー・・・!!贈り物なんてできるかなーって思ってたけど・・・。(できるものなんだぁー・・・。と呟く。少女の顔はやりきった感に溢れている。)自分にも作れたし・・・・・。(シャラ、という音を立てて小瓶風のネックレスを取り出す。)綺麗・・・・。(外はまだ明るい。日は照っていないが外の光に小瓶と中に入った石がキラッと淡く光。) [Sat 17 Jul 2010 17:48:40]
お知らせ > ミア@贈り物さんが来ました。 『(そろそろ・・・)』 [Sat 17 Jul 2010 17:39:50]
お知らせ > パキラ@屋敷さんが帰りました。 [Thu 15 Jul 2010 20:28:04]
パキラ@屋敷 > (日光は好き、直射日光も望むところだが人と同じで長時間は駄目。お水が好き、噴水広場というところがとても気になるけれど余り沢山摂取しては腐ってしまうかも) …(両手に紫色の薔薇を抱えて立ち上がればちょうど夜風がさぁっと吹き抜けていった。ふわふわと花びらが舞う庭の様子は幻想的だけれど奴隷の少女には時々この世のものではないように思えて仕方なかった) ―――(御主人様にお外に出ましょう御部屋に出ましょうと進言するのもこの屋敷に何か奇異を感じてのことかもしれない、思い出すのはあの扉の先――)――御主人様(摘み取った花は御部屋に飾らせて戴こう。風から守るように腕の中の紫を背でそっと覆い抱く) …(パキラは御主人様がお持ちになっている紫の色が大好きです)  …御主人様は、お嫌いですか? (そっと瞼を上げながら囁いた問いの言葉は面と向かって告げられるものではなく。今ここで聞くのは腕の中の薔薇のみ)―――(御主人様と同じ色をしたこの薔薇たちのみ) [Thu 15 Jul 2010 20:27:56]
パキラ@屋敷 > (何処までも奴隷である為だけに生まれ育った少女には、奴隷「を」着飾る趣味は理解し得ても奴隷「が」着飾る趣味は理解しかねる) ふふっ(それでも服を買って下さるという御主人様の温情は奴隷の少女にはとても嬉しく感ぜられて、小さく笑みが零れた。今度は夏用の服を下さるという、そのお心遣いが奴隷の身には有り難く尊く心苦しく――それでいてくすぐったい)(奴隷の少女は御主人様に文句等お耳に入れる事はおろかこの口に出す事もしない。出来ない。奴隷はかく有るべきだ) ――――(それに元々熱帯に属する少女は多少の暑さなら平気だった。無論多少、の事ではあるがやせ我慢でも御主人様の前なら喜んでしてみせる。御主人様にご迷惑をお掛けする等もっての他) [Thu 15 Jul 2010 20:12:17]
パキラ@屋敷 > (一年中薔薇の咲き誇るその屋敷は訪れる者に季節を忘れさせるかのような歪さで変わらず佇んでいた) …(御主人様の御目を楽しませるためにと庭師に断って薔薇を手折らせて頂いている奴隷の姿も常と変わらないメイド姿。しかし夏らしさを感じさせる処が一点――それは以前御主人様に買って戴いた髪留で、それを使って奴隷は髪を結い上げていた。花を求めてしゃがんでいる所為もあり普段は深緑の髪に閉ざされた項が露だ)―――(髪留に連なる花は奴隷の腕の中の薔薇よりも、御主人様の御色よりも淡い紫。御主人様御自らお選びくださったその髪留を、奴隷はとても大切にしていた)(勿論髪留だけでなく服も全て、奴隷の少女にとっては御主人様の与えて下さった物は何よりも得難い大事なもの。それは奴隷自身の財産ではなく奴隷も含めて全てが御主人様の所有物) [Thu 15 Jul 2010 19:55:28]
お知らせ > パキラ@屋敷さんが入室されました。 [Thu 15 Jul 2010 19:43:55]
お知らせ > デルタ@屋敷さんが退室されました。 [Tue 13 Jul 2010 01:25:22]
デルタ@屋敷 > (相変らず彼女にどんな服がいいのかと聞いても、彼女の意見は聞けないのかもしれないがそれなら今回は少し方向性を変えてみるのも悪くはないかと考えを巡らせてみる。この際、自分の服も夏らしいものを用意してみようかという考えに一瞬到るもののその考えは直ぐに否定されて頭の中から追い出される。そして軽く息を吐き出せば開いたままの本を閉じて、考えている内に頬杖をついたまま眠ってしまい) [Tue 13 Jul 2010 01:25:16]
デルタ@屋敷 > (巡らせて……気付く事は昨年は彼女はどうしていたのかだ。暑かったに違いないのだろうが、彼女からはそういった話を聞かなかったように思う。本当に、熱に関しては完全に失念していた。彼女の服を買うとなれば、流石に屋敷の中で篭っているわけにも行かずに外に出なければならない。そう考えながらも何故か口許は笑みが浮かんでいて、) [Tue 13 Jul 2010 01:08:46]
デルタ@屋敷 > (目を通していて、不意に顔を上げる。自分の中での季節感のなさにすっかり忘れていたが、もう夏なのだ。そうなればキリバナの少女の持っている服では流石にもう暑いだろう。となれば……できるだけ近いうちに出かける必要があるか。そう本は開いたままに考えを巡らせる。) [Tue 13 Jul 2010 00:53:53]
デルタ@屋敷 > (最近、町の様子が以前と違うようだ。それこそ色々な意味で。それでもやはり男は外に出る事もなく屋敷の中に居たりする。といってもそろそろ夏だ。流石にこの格好で外に行けば暑苦しいだろう。この夏も屋敷の中で大人しくしていようかなんて考えながら何度目になるのか忘れてしまった本に目を通し。) [Tue 13 Jul 2010 00:40:41]
お知らせ > デルタ@屋敷さんが来ました。 [Tue 13 Jul 2010 00:25:43]
お知らせ > サラン@宿の自室さんが退室されました。 『日光浴、日光浴〜』 [Sat 10 Jul 2010 08:11:26]
サラン@宿の自室 > 洗濯日和だな。 こんなにいい天気だから今日は街の外にピクニックにでもいくかなぁ。。。(部屋の中へ戻り、ベルトと小物入れを持って装着。)・・・さすがにマントはおいてくとする。(髪を右前に垂らすような三つ編み状態にまとめながら、部屋から出て、階下へと降りていった) [Sat 10 Jul 2010 08:11:10]
サラン@宿の自室 > うんわーーー!! ひっさびさのいい天気っ!!!! (うーん、とのびをしながらついでに大きく深呼吸。あさの風が心地よく顔を撫でていく。鳥の声なども聞こえていて、典型的な朝の風景) [Sat 10 Jul 2010 08:08:25]
お知らせ > サラン@宿の自室さんが来ました。 『窓を大きく開け放ちながら・・』 [Sat 10 Jul 2010 08:06:31]
お知らせ > レェナ@事務所さんが退室されました。 『では、こちらに... (立ち上がって、応接室から事務所へ。)』 [Thu 8 Jul 2010 00:40:14]
お知らせ > レナさんが退室されました。 『あ、はいっ…宜しくお願いしますっ(大人し目の声を少しだけ張り上げて、一緒に席を立った)』 [Thu 8 Jul 2010 00:39:12]
レェナ@事務所 > (14歳でそんな現実的だなんて、あなたの目の前にいる小さい役者は気づかないだろう。あなたからでた言葉に乗っかるようなテンションで顔を上げる。 )本当ですか? じゃぁ、是非明日スタジオの方に顔を出していただけますか? ( はしゃいだように返して。 ちょうど明日は最終でリハーサルがあり、劇場への箱入りなど色々忙しい。 関係者はほとんど集合するのでいい機会だと手を叩いて提案するだろう。 役者もダンサーも、音と明かりを担当する人や舞台監督や演出。 関係者は盛りだくさん。いっぺんに顔見せしてみた方がいいのではないだろうかなんて。きゃっきゃっ。 現在事務所に残ってるのは2、3人。 旗揚げ当時から入るようなメンバーだろうか。 よかったら今紹介しましょうか?と立ち上がる素振りをみせるだろう。)  [Thu 8 Jul 2010 00:36:25]
レナ > ( 何だかとても安心できたし、やる気になってきた。 お給料もそうだけど、やっぱり仕事は居心地のいい環境が一番大切だと思うのだ。 14歳の台詞じゃない? 色々あったんです。 ) あの、明日からでも―――今日からでも問題ないですか? ( 今直ぐ仕事があれば早速取りかかれるし、残っている人に挨拶をすませる事も出来そうだし。 拘束時間に関しては、正直プライベートの趣味とか友達とかが全く無いような人間なので、全然苦にならないのだ。 あえて言うなら、生活と貯金が趣味である。 お金かからず。 ) はい、早めに覚えます。 ( およそ30人くらい。 少し大変だけど、大きな邸になると覚えなくちゃいけない人の顔と名前がそれくらいある事はある。 名前と顔と役職をセットで覚えてしまおう。 台本の件も了解して―――休みの間に目を通しておいたら何かの時に役に立つかもしれない。 ) [Thu 8 Jul 2010 00:26:42]
レナ > ( 何だかとても安心できたし、やる気になってきた。 お給料もそうだけど、やっぱり仕事は居心地のいい環境が一番大切だと思うのだ。 14歳の台詞じゃない? 色々あったんです。 ) あの、明日からでも [Thu 8 Jul 2010 00:23:09]
レェナ@事務所 > ( 若さと勢いで成り立ってる劇団といっても過言じゃないかもしれない。これからそれよりもう一歩上のステージに上がりたいと思うところで。 団長も、名前だけ背負ってる責任者。 多分押し付けられた口だ。 ) そう言って貰えると嬉しいです ( 恥じらい駄々漏れで顔が熱い。 切り替えスイッチがなければ舞台でお芝居なんて出来ないタイプの人間は、ほめてもらうとどうしていいかわからないようにもじもじしてしまう。 問題ないの返答に満面の笑みには、はふっと安堵の息を漏らすだろう。)  よかったですー… (拘束時間が長い分どうかなぁ、なんて心配していました金髪っこ。 安心したように笑って。 まさか5,000で10日も過ごせる額だなんて想像もつかないだろう。)  では、こちらが団員とダンサーさんの名簿です (ぺらんともう一枚かさねて。名簿には名前、配役、衣装・小道具のことがざっとのっている。その名簿と一緒に、今回の舞台の台本も差し出そうか。 名簿とこちらの台本は門外不出ということで、関係者以外には見せないように気をつけてくださいと付け足して。) [Thu 8 Jul 2010 00:19:15]
レナ > ( 何となく吊られて笑い返す。 何だかストレートで人の良さそうな方だ。 若いと言えば、レェナさん自身、まだ20代にも見えないくらいで団長なんて凄いと思うし。 ) 見てみたかったです。 この間の海賊衣装だってすごく似合ってましたし。 ( 素直な感想。 何だか訪れるアハハウフフ空間。 傍から見たらちょっと気持ち悪いかもしれない。 ) …あ、はいっ、全然、問題、ないです…! ( お給料の話。 というか、とても魅力的なレベルである。 5000yenあれば10日ご飯食べられますよ? 思わず満面の笑みである。 さっきまでとは打って変わって現金な。 ) [Thu 8 Jul 2010 00:07:25]
レェナ@事務所 > あはは、そうなんですよ( 苦笑しながら。まだまだ駆け出して6年ほど。やっと世間で言う中ホール規模までやってきたところの劇団だ。 ファッションショーの話が持ち出されれば、少しだけ顔が熱くなるのを感じるだろう。 恥ずかしいような申し訳ないような表情を浮かべるだろうか。) はい… 、宣伝のためにと身の程知らずにも出てしまって ( へなり。 でも宣伝効果はあのイベント主催側の方々のおかげで大部あがったと期待してるところだ。 あの判定全滅という恥ずかしさも緊張も結果になって帰ってくればいいなと思うなんて、恥じらいながら笑おうか。)  おぉぅ、 それは助かりますっ (ぐぐっと拳を握って。気持ちがぱっと浮上するだろう。 ) つづいてお給料なのですが... ( 日給で日払いになるけども大丈夫かしらと、小首をかしげて。午前午後どちらかの公演日は、基本拘束時間が6時間5000エン。午前午後どっちもある公演日は時間10時間8500エン。 時給だと800エン強といったところ。安くて申しわけないと眉をさげ、それでも大丈夫かと。おそるおそる、料金表をスケジュール表の上にぺらり。) [Wed 7 Jul 2010 23:58:31]
レナ > ―――あ、団員さん、皆、お若いですよね。 ( 比較的新しい劇団なんだ。 正直な話、Junking歌劇団という名前を聞いた事が無かった。 横町にはあんまり来なかったからっていうのもあるんだろうけれど。 ) あの、団長さん――レェナさん、このあいだあの、ファッションショーに出ていたんですね。 ( ふと思い出して。 勿論そのファッションショーも見に行けるお金も時間も無かったけれど。 この間の遭遇の後、改めてチラシを元に劇団の事を調べておいたのだ。 ちょっと合間の話題ふり。 ) あ、はい。 とても手が空いているので。 ( 可能な限り沢山来ます、と。 そりゃあもう、他に一切仕事が無いというレベルで空いていますとも。 続く仕事の無いようにも頷く。 玉乗りとか綱渡りとか無いようでなにより。 ちょっとあわただしそうだけど、楽しそうでもある。 ) [Wed 7 Jul 2010 23:41:32]
レェナ@事務所 >  今回はうちの劇団でも始めての規模でして... ちょっと人手不足だったのですよ。 (返事を受けながら、 スケジュール表には7、8月の予定がざざざっと書いてあるだろう。 ) とりあえず、今回は8月いっぱいまでの公演でして、期間も一応同じです。 (舞台は月曜日と水曜日がお休みでそれ以外は公演してるとのこと。 日によっては午後だけとか、午前だけとか。はたまた午前午後どちらもやったりと様々だ。) 不定期の内容ですので、お手伝いしていただける日に出てきてもらえればと思います。 ( 出来れば沢山出ていただけるとありがたいなんて、苦笑しながら。ここまで一息で説明すればへなり苦笑。あなたの様子を伺いながら仕事内容も一気に話してしまおうか。) お仕事の内容は、楽屋裏の関係になります。(役者さんやダンサーさんの衣装メイクのお手伝い。 また衣装の早替えのお手伝いとか管理。合間の食事等準備、緊急時の買い物など等。ちょっと細々したお仕事になるだろう。) [Wed 7 Jul 2010 23:32:59]
レナ > ( 平時ならこんなに卑屈になるわけでもないのだけれど。 しょっぱなからあり得ない失敗を連発してすっかりダウンサイジングである。 入ってくる度に別の芸とかやってたら明らかに確信犯…! ) あ、はい。 ( 返事は短く。 仕事の内容。 期間、週にどれくらいとか、何処で何をするとか、お給料とか。 先に特別なルールを提示して契約を結ぶお客様も結構居る。 個々の部屋には絶対に入るな、とか、特に誰の世話係をしろ、とか。 落ちそうになる書類にさりげなくそっと手を添えて戻しつつ、差し出される一枚を覗き込んだ。 あ、このあいだの海賊の? ) [Wed 7 Jul 2010 23:18:53]
レェナ@事務所 > ( 普通の姿勢...よりもじゃっかん縮こまったようなあなたを見ればへなり笑って。 別に新たなポージングを期待してたなんて、それはこっそりどこかに隠してしまおう。 )  これはこれはご丁寧に、  ( つられてへこへこ。 そのたびに手に持ったままの書類がてもとで暴れるだろう。 落っことしそうになりながら、がさがさ鳴らす。 ) えっと、 さっそくお仕事のお話なのですが... (そんな書類の中から、ぺろんっと一枚取り出してあなたの前へ… そこに書かれてるのは今後のスケジュールだ。 今週末から舞台が始まる旨を伝えながら、差し出そうか。) [Wed 7 Jul 2010 23:12:03]
レナ > ( 団長さんが戻ってくるなら、椅子の上で逆立ちする変なメイドは打って変わって大人しくそれはもうコンパクトにしゅんむりと小さくなって椅子に座って待っている。 やや辛気臭い。 戻ってきた団長に対して一先ず小さくぺこりと頭を下げる。 ) あ、いえ、此方こそ、声をかけて頂いて――――派遣メイド斡旋所のレナ・クロスビーです。 改めまして、宜しくお願いします。  [Wed 7 Jul 2010 23:01:43]
レェナ@事務所 > ( 単純。その言葉で片付くような性格かもしれない。そんな金髪は自分の席まで行き、荷物をがぼっと置いてしまおうか。 入れ替わりに入った団員が戻ってくるのを見て、悠長のしてられないと。 がさがさ、 今回の舞台の日程やら何やらをかき集めて応接室の方へ戻ろうか。)  お待たせしましたっ  ( ほっと息をつきながら。 かさばった書類を抱えたまま、あなたの座っているトコから角を挟んだ席に座ろうか。 )  えっと、 今日はきてくださって ありがとうございました  (改めてのご挨拶。ぺこり頭を下げて。) [Wed 7 Jul 2010 22:56:19]
レナ > ( まかり通った…! いい人で良かった。 でもここから巻き返さなくては。 私はちょっと喋らな過ぎるくらいだから、いつもより調子よく滑舌よく。 ) ……うー。 ( 団長さんが一旦応接室を出て行った瞬間、一気に脱力して椅子に額をつけてしゃがみ込むも、入れ替わりで入ってきた団員さんにその姿を目撃されてびくんと跳ね上がり、もうひと経込みした。 ちびちびとお茶の味を確かめながら今度こそ大人しくしている事にする。 去っていく団員さんが笑っていた気がするのはきっと気のせい。 ) [Wed 7 Jul 2010 22:46:01]
レェナ@事務所 > ( 団員も席を外して。 この団長は勢いで押し切れてしまうほど容易い人間だろう。 すこしだけ残念そうに眉を下げるが、 確かに来てもらったのだから、お仕事の話をしなければなるまい。 )  あぁっと、 ではではお座りください ( 仕方なさそうな顔でへろりと、もう一度席に座るよう勧めようか。 荷物を置きにいくのに少々待っててほしいとつたえて、 小走りに応接室を後にしようか。 団長が姿を消せば、入れ替わりに団員がお茶を持ってくるだろう。 アールグレイのストレートティーが、飾り気のないティーカップで差し出されるだろう。) [Wed 7 Jul 2010 22:38:05]
レナ > ( レナ・クロスビーはメイドである。 正真正銘、社会的にもそういう団体に所属する、本物の。 間違ってもサーカス団員でもなければマニアックな嗜好を満たす夜のお店の従業員などではないのである。 ないのである。 安穏とした平和と幸福を願う小市民なのだ。 自称。 ) なし!なにもありませんでした! あの、こんばんは! お久しぶりです! メイド一丁お届けにあがりました! ( ちょっと自分でも何を言っているのかわからない勢いで、勢いだけで誤魔化そうとした。 ほら面接はじめましょうとばかりに。 ) [Wed 7 Jul 2010 22:29:07]
レェナ@事務所 > (目の前でそんな素敵パフォーマンスを見れば、ウキウキするのは舞台人だからか。 こんな不思議状況でも、スカートの中身が丸見えでも。降り立ったあなたにもっと拍手しながら、きょとん顔をのぞかせるか。) えっ?  何故ですかっ? ( とてもすごいのにっと、興奮してようにまばたきを多くするだろう。 赤面するあなたに、小首をかしげて。 団員と顔を見合すだろう。 傍らにいた団員は、書類を置いて、お茶を入れてくると、その場を後にするだろう。) [Wed 7 Jul 2010 22:20:50]
レナ > ( ご丁寧に空いた左手と両足をぱかっと左右に開いてみせるパフォーマンスつきである。 当然の如くスカートがずりおちてドロワーズ全開で。 人の目なんて想定してなかった…というか、人の目が無くたって人様の家ですることじゃあない! ) ――――――…ぃ。 ( 絶賛と拍手の中、ぺたんと音を立てて降り、スカートを直し、一拍。 ) あ、い、今のなしで…! ( すみません! すみません! 心の中では連呼していたものの、それだけ口にして振り絞るので精いっぱい。 緊張を解す為の運動で緊張爆発状態である。 顔が耳まで真っ赤で、声が悲鳴みたいになっているのが自分でもわかる。 相手があの団長さんだと気付いたのはそのもう少し後。 ) [Wed 7 Jul 2010 22:13:20]
レェナ@事務所 > (戸を開ければ、そんな衝撃的な状況をみて、 団員と二人目を丸くして固まるだろうか。) …―――――――――――――――  (ちょっとの間を置いて。 沈黙を破るように口を開こうか。 )   め、   メイドさんは   すごいですねぇっ!  (出た言葉感想か。 少しだけ目を輝かせて、 ぱぱぱっと小刻みな拍手と一緒に興味津々のまなざしを送ろうか。 その声につられたように団員も我に返って、状況を確認するようにきょろきょろしているようだ。) [Wed 7 Jul 2010 22:06:40]
レナ > ( 待つ。 とりあえず、どれくらい働けるのか、お幾らくらい月に頂けるのか、どんな仕事をすればいいのか、色々考えていると無闇に緊張して大きく息を吸い込んでは姿勢を直し、待つ。 俎板の上の鯉ってこういうんだっけ。 いや今は鯉はどうでもいい。 ) ―――――。 ( 遠くから聞こえてくる何か楽しげな音楽に暫く耳を傾け、退屈まぎれに何となく席を立った。 暫く静かだし―――― せーの、とうっ。 心の中で掛け声をかける。 椅子の背凭れに両手を置いて、とんっ、と床を蹴った。 椅子の足がかたかたと音を立てているけれど大丈夫。 これ、サーカスの時すごい練習させられたから。 丁度今聞こえてるような曲に合わせて、逆立ちのままこう、左手をゆっくり抜いて片手で倒立――――――している所で、扉が開いた。 ) ( 応接室の扉を開けると、中で来客が椅子の背凭れで片手倒立をしている。 そんなシュールなシチュエーションの完成である。 ばっちり目が合った。 沈黙。 時間が一瞬止まる。 ) [Wed 7 Jul 2010 21:58:50]
レェナ@事務所 > ( 入り口の方から間抜けな声があなたのいる応接室まで筒抜けて聞こえるだろうか。 来客がいるとも知らずのん気に帰ってきた団長はがさがさと書類をもって帰ってきた。 バタバタと音を立てながら、戸を閉めて。 置くから一人団員が顔をのぞかせるか。 もういちどただ今の声をかけて。書類を持ってもらいながら、お客様の存在を聞かされるだろう。 )  あぁ、 来てくださったのですねっ (と、喜びの声を上げる団長に、もう慣れっこの団員はそのまま荷物を持って、一緒に室内へと入っていくだろう。) [Wed 7 Jul 2010 21:54:35]
お知らせ > レェナ@事務所さんが入室されました。 『ただいまーですっ (事務所の戸口をあけながら。)』 [Wed 7 Jul 2010 21:49:39]
レナ > ( 程無くして扉が開き、劇団の関係者の方が顔を出した。 これこれこういうお話しで、と何とか説明すると、「なんという行き当たりばったり」みたいなニュアンスで笑い半分呆れ半分の対応が返ってきた。 もっともである。 今更ながら、「お金が無いので舞台が見れません」→「うちで働きませんか?」は劇的である。 …劇団だからかなぁ。 ) ( まぁ、ちょっと待ってて、と言われて通されたのは応接間のようなところ。 棚で仕切られた向こう側にも机が並んでいて、いかにも事務所って感じで。 暫く大人しく座っていたけれど、遠くで人の声がするばかりで手持無沙汰で、そのうちきょろきょろと周囲を見渡し始める。 ) [Wed 7 Jul 2010 21:46:48]
レナ > ( 地図を参考に改めて訪れたのは、そう書かれたとある芸能横町の一角にある建物。 とある偶然から仕事の口が見つかり、正式にそのお話しを詰めてこいと所属するメイド派遣所から言われて単身此処を訪れたっていうお話し。 ちょっと急だったし、明確にいついつ面接を――という話もしていなかったし、あの、レェナさんっていう団長さんは居ないかもしれない。 それどころか、軽い調子で言ってみたものの実はそんなに必要でも無かったりしたらすごく居心地悪いだろうなぁ、なんてさっそくネガティブになりかける気持ちを切り替えて、扉をノックする。 面接、苦手だけど頑張らないとなあ。 ) [Wed 7 Jul 2010 21:37:47]
お知らせ > レナさんが入室されました。 『 Junking歌劇団 事務所 』 [Wed 7 Jul 2010 21:28:44]
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