暴虐の酒場 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ラズさんが帰りました。 [Tue 22 Feb 2011 23:55:43]
ラズ > いつか... いつか夢のハーレムにたどり着いても、コール君は立ち入り禁止にするんだ( いじけた黒エルフは、子供のような八つ当たり計画を口にして、グラスに残った分を全部飲み干す。 おかわりを頼んで、頼んで、頼んで。 もう、先のことなんて考えず、アルコールが全身に回りきるまで飲み続けよう。 ) [Tue 22 Feb 2011 23:55:37]
ラズ > まったく世の中は不公平だよ... 僕はこんな清く正しく生きているのにさっ ( 自棄酒したいのはこっちだって言うんだ。素敵ロマンスを楽しみにしていたのに、黒エルフの胸の中には閑古鳥が鳴いていた。 余裕を持って前後一週間受け付けてるって言ったのに、チョコレートのひとかけらもこの男の下には届けられなかったのだ。 これが飲まずにいられるかっって気分で飲みに来たところだ。そこでこの状況だ。)あぁ、神様は不公平だっ えこひいきだっ (グラスを煽って、今日は酔いつぶれてやると意気込むだろう。) [Tue 22 Feb 2011 23:45:50]
ラズ > そんな訳だから、取り立てるなら本人に宜しくたのむよ (一口、琥珀色の液体を飲んでそう言おうか。相手も同業者。この黒エルフの収入がどんなものかわかっているのだろう。これ以上しつこくは突っ込んで来ないだろう。 しぶしぶ、自分の飲んでいたテーブルに戻る男。難が去ったとわかれば、ほっと一息つくだろう。)・・・――― まったく、しっかり穴埋めををしてもらわなきゃねぇ ( カウンターに向き直り、肘をついてため息をつこう。 さっきの男が言った日は、確か女関係で色々あってどうとかこうとか羨ましい理由で自棄酒してた日の事だ。 ) [Tue 22 Feb 2011 23:35:37]
ラズ > ( どうやら先日酔った友人コール君の飲み代を立て替えたとのこと。 え?僕そんなこと知ったこっちゃないんですよーって笑っておこうか。 ) 一緒に住んでるからって、君に返す義務は僕にはないんだよ〜 あはは ( 大体今日は自分の飲み分しか持ち合わせていないのだ。 そんな余裕ははなっからない。 ) 僕をひっくり返しても、お金は出てこないよ?  あ、でもひっくり返そうとしないでくれるかな? (そんなことしたら胃の中身をぶちまけてしまうからねっ。酔っ払った相手は、こちらに向かってこようとするのを手で制して。おかわりの注がれたグラスに手を伸ばそう。) [Tue 22 Feb 2011 23:23:58]
ラズ > ・・・――――― へ?  ( ちょうど一杯目のグラスが空になったところ。 カウンターに座った自分に話しかけてきたのは、同業者の男。 自分のジョッキをもったままに話しかけてきた男の話に黒エルフは眉を訝しげに寄せるだろう。) ・・・―――あぁー、君の言い分はよく分かったが...  ( 男の話に耳をふさぎたくなった。 先に入っていた男は、もうだいぶ酔っているようで少々興奮気味だ。)君が貸したのはコール君で、 僕には関係のない話ではないかな?(へらへら。ここはのらりくらりかわすしかないだろうと。) [Tue 22 Feb 2011 23:07:11]
お知らせ > ラズさんが来ました。 [Tue 22 Feb 2011 22:52:50]
お知らせ > コールさんが帰りました。 『(とりあえず知合いの顔を店内に捜す。)』 [Wed 16 Feb 2011 18:43:10]
コール > (それでもまだはっきりとして見える足取りで立ち上がり、支払いをしようとポケットに手を突っ込んだ瞬間。) やべ、 (あるはずのものがない。落としたのか掏られたのか、もしくは初めから持っていなかったのか、いまの男には考えることもできず。) [Wed 16 Feb 2011 18:42:34]
コール > (3杯目のアルコールを勢いよく体に流し込む。 思考が鈍くなってきた頭で、どうせ自分はそんなに本気ではなかったのだ、とくらくらと慰めながら。) ふは、 (ガン、とジョッキをテーブルに叩きつける音は、そのほかの騒音にうまく紛れた。) このあいだ、 赤毛の 子に 会った店に、行ってみる かな、 (舌がうまく回らなくなる。男はあまりアルコールに強くないうえ、寝不足である。) [Wed 16 Feb 2011 18:40:09]
コール > (先日のヴァレンタインデイは生きてきた中で一番酷いものだった。思い出しても悲しいので詳しい説明は省略するが、簡単に説明するとかなりいい感じだったはずの本命の美人に恋人がいるのを知り、その次にキープしていた小柄の女の子には本命美人の存在を気づかれた。 男の部屋には、本命に渡しそびれ、代わりに小柄少女に渡して叩きつけられた一輪のバラが、まるで男の心情を表すかのように枯れたまま残っている。) なんだよ、 あいつら、おれのこと好きだとかいってたくせに、結局自分が大事なんじゃねー か、 (目は赤いが、泣いてはいない。自分のことは棚に上げて、内にあるのは悲しみというよりもぐらぐらとした怒り。) [Wed 16 Feb 2011 18:27:57]
コール > (木製のテーブルと少し動くたびにギシギシ音を立てる椅子。店内に入って最初の30分は鼻につく、アルコールと血と汗のにおいが、ようやく気にならなくなってきたころ。 男は肩を下ろすのと同時に、ガツンと大き目のジョッキをテーブルに下ろした。人生を満喫しているひとからみると、ちょうどその逆にいるかのように。) ぐあーーー、 飲み足りね ! (あっという間に吸収されるアルコールは、空になったそのジョッキが2杯目である。 早くも酔いが回って赤っぽい目をした男は、言うまでもなく機嫌が悪い。) [Wed 16 Feb 2011 18:07:09]
お知らせ > コールさんが来ました。 [Wed 16 Feb 2011 17:57:03]
お知らせ > リンドさんが退室されました。 『最後に追加を頼む。 ( 酔い潰れました。 )』 [Sat 12 Feb 2011 04:01:42]
リンド > ―― なぁ、ヴェイトス大学の周りの家って安物じゃなかった様な。 ( 貴女の住所を見遣れば、名門大学の付近だ。名門が名門なだけ、周辺の建築物や住宅地は、其れ相応だった気がする。名刺の住所と貴女の顔を、視線の行き来を繰り返していた。 ) ケダモノにでもなっちまうかなァー…? いや、なるしかねェーだろ? ( 背中を反る程、高飛車で笑い出そう。化けの皮が剥がれたら、強引の手段に出るしかない。警備隊がやっちゃいけない事だけど、酒の入ってる今は無理だった。 ) あはッ 誘い文句ッてか、挑発してンじゃねェーの!? ( 下品染みた言葉を聞けると思わず、くはッと笑いが零れた。 ) おお、恐ろしいこった。 ッ、… 其れは無しだ。マシで。 ( リンドの意味が分かった貴女に、恥じらいに表情が崩れ落ちた。自分で付けた名前じゃなく、恩人が付けた名前なのだ。 ) ―――ッと、んじゃ またな。 ( 立ち去る貴女の様子を見遣れば、片手で振ってやろう。 ) [Sat 12 Feb 2011 04:01:11]
お知らせ > ラピスさんが帰りました。 『( ちゃんとワイン代は払いました )』 [Sat 12 Feb 2011 03:49:35]
ラピス > ――― … こんな、時間。 (不意に窓の外を眺めてはそう呟いた。 がたり、と音を立て椅子から立ち上がる。) 深夜だし、そろそろ帰らないと。 (鞄の中に水晶やら財布やらを入れたか確認をすれば、会計を済ませようと歩き出そうか。) 今日は、有難う。 また会えると良いわね。 シーユーアゲイン。 (そして手を振りながら、占い師は去って行く事でしょう ―――…。) [Sat 12 Feb 2011 03:48:19]
ラピス > 嫌になるわ、もう、本当に嫌。 私って惨めだわ … 嗚呼。 (演者の様に肩を竦め大袈裟に苦笑をする。 嗚呼、嫌なんだ。 本当に私は苦労するわ。 後何年くらい生きれば死ねるかしら。) クスクス! 化けの皮が剥がれていく様は絶景でしょうね! (此方も微量だが酒が入っていたので何時もより遠慮が無かった。 思わず両手を叩き笑う。) ふふ、自信があるのね。 自信を持つことは良い事だけど、私が簡単に股を開く女に見える? (心配は要らない、か。 全く根拠の無い言葉だ。 しかし初対面で自分の性癖を話すのも癪だ。 呆れた様な微かな苦笑でワインを飲み干した。) 敵でも味方でも無い者も居るから気を付けなさいよ? ええ、リンド・シックザールね。 可愛い名前。 (思わず口元に微笑が零れた。 そして貴方が引っ張り出したコートの紋章を凝視する。 ヴェイトス市湾岸警備隊。 聞いたことある。 まあ見た目からして彼は肉体労働者だろうとは思っていたけれど。) [Sat 12 Feb 2011 03:42:38]
リンド > 捻くれやがったよ…! 気取ってなんかしてねェーって。 ( 微苦笑を漏らせば、大ジョッキの中身も空っぽになった。肩を竦めながら、貴女の言葉に頷こう。 ) アンタのいう「次」が出来ちまったら、「次の次」に「次の次の次」っと、バレるの時間の問題じゃねェーか。 あはははッ、無理だわなッ! ( 笑いが零れた。会って間もなく、無理と決め付けられるのは心外だけど、酒が入ってる分は寛大に笑い出した。 ) … アンタにも気持ちよくさせてやるから、心配は要らねェーよ。 ( 万一の事があれば、だが。貴女の気遣いに気付けず、在るがままに言葉を漏らし続けた。 ) ああ、敵か味方か分かれば充分だ。 ――― ッと、ラピス=パララレイか。 俺はリンド・シックザールだ。 ( 貴女の名刺を片手で受け取れば、警備隊の支給品のコートを引っ張り出し、胸ポケットに納めよう。コートの背中の紋章を見れば、ヴェイトス市湾岸警備隊、の隊員だと分かる事か。貴女との出会いに微笑んだ。 ) [Sat 12 Feb 2011 03:31:34]
ラピス > どうせ、自覚無しなんでしょうね … 嗚呼、嫌になる。 (プチセレブの息子であるならば身体至る所についている傷は何だ、と言う話しになる。 あまり深く突っ込んで聞くのもどうかと思い口には出せずにいたが。) でしょ? 貴方が次も着飾るなんて、絶対無理でしょう、性格的にも。 (何となく雰囲気だけだが貴方は自由な印象があった。 女の為に無理をする、努力をすると言う考えは少なそうな印象。 ええ、どうぞご自由に長生きして下さいな。 頷く貴方にくすりと笑みを浮かべた。) 嗚呼、そういう意味だったの? まぁ ったく気付かなかったわ! でもやっぱり特に気にしないわ。 乗り気にはならないけれどね。 (第一、自分と行為を持たない方が相手の為とも考えている。 プライドの高い者が屈服せまいと耐える表情等にどうしようもない快楽を感じる自分とは。) そうよ、だって貴方、難しくなんて考えれないでしょ? ―――… お褒め下さり光栄の極みだわ。 良かったら受け取って。 (鞄から差し出すのは自分の名刺。 名前と自宅兼仕事場、そして連絡方法の書いた名刺だ。 今後ともご贔屓にと。) 毎度あり、良い休日になりそうだわ。 それに貴方の為になったなら、まあ、良かったわね。 (金貨を遠慮なく受け取り財布の中へ。 満足そうな貴方の笑みに此方も笑みを返そうか。 占いで人生のヒントやチャンスの在り処を教えることが出来たなら、それが自分の遣り甲斐というものだ。) [Sat 12 Feb 2011 03:18:47]
ラピス > どうせ、自覚無しなんでしょうね … 嗚呼、嫌になる。 (プチセレブの息子であるならば身体至る所についている傷は何だ、と言う話しになる。 あまり深く突っ込んで聞くのもどうかと思い口には出せずにいたが。) でしょ? [Sat 12 Feb 2011 03:07:37]
リンド > … は? 金持ちじゃねェーよ、ありゃ… ( 貴女の言葉に首を傾げた。金持ちなら、戦ったりしないだろうし。金持ちって良く分からん。 プチセレブの息子と思われているのは感付けず、貴女の言葉に疑問を思うばかりだった。 ) ああー、言われてみりゃ確かに一理あるわ。 ( 素を曝け出した方が、その「次」も自分らしく行ける分は楽か。貴女の適したアドバイスに深く頷いた。 ) … 自分が犯られるかも知れねェーってのに、はいどうぞって言えるのが面白いんだよ。 ( どんな声で鳴くのか、どんな顔を見せるのか、どんな風に壊れるのか、其れを見たかった。貴女みたいな女性は初めてだから。 ) 難しく、簡単に考えりゃ、良いもんかねェー…。 ( 相手側? ) あー、確かに考えて見た事もねェーわ。 … ハッ、思ったよりも面白れー内容だったぜ。 ( 人望なンざ、考えた事が無かった。だが、味方が増えるなら其れは良い方向だと思った。満足すれば、満面の笑顔を浮かべながら、ポケットから三枚の金貨を貴女の手渡そうと。 ) [Sat 12 Feb 2011 03:03:17]
ラピス > 何だかんだ言って“それなり”が一番だわ。 は、良いわよね。 金持ちは。 (貴方が海で食料を賄っているとは知る由も無い自分は、彼がただのプチセレブの息子だろうと思っている。 だが自分も金を多くは持っていないので実際に富豪体験をした事がある訳ではない。 ただ想像の話だった。) そうそう、再び会う約束をした際にも、着飾った貴方を期待されるのは嫌でしょう? ―――… 私は、貴方の方が面白いと思うけれどね? (グラス越しに見える彼の表情が歪む。 先程までに見る事の無かった表情に一瞬目を見開いたが、直ぐに苦笑へと変わる。 面白いってどう言うことだ。 変わっていると言われる事はあるが。) ええ、正当性。 難しく考えなくていい、ちょっと相手側の立場になってみたり―――客観的に物事を考えてみると良いわ。 そうすれば、人望。 若しくは、自然や世界から助力を得ることが出来るでしょうね。 (淡々とそう告げ、再びワインを口に付ける。) [Sat 12 Feb 2011 02:47:05]
リンド > なんだ、それ… 悪循環じゃねェーの? ( 富豪の思考は相変わらず、良く分からない。だからとて、貧乏の思考も分からない。金が無くなれば、海へと買えれば良いだけのお話。其の出で立ちが特殊し過ぎて、逆に理解に苦しんだ。 ) ――― じゃ、ありがたんでおきますか。 ( 外の方へ視線を向ければ、頷ける道理はあった。兎に角適当に出歩く事を心掛けるとしよう。 ) … 普通にしてりゃ、良いんだったら楽なこった。 ――― 面白いな、アンタ。 ( 貴女の冷静な口調に、歪んだ笑みを露になる。好奇心が沸き上がる同時に、欲求を刺激しそうだった。 ) ちょ、そりゃ… ( 空回るのはあんまりだ。 ) …… 目的の正当性ッてねぇ…? ( 微苦笑を漏らせば、頭を抱えたくなる思いだった。 ) [Sat 12 Feb 2011 02:36:29]
ラピス > 金を持ち過ぎると、また不安になるでしょうね。 絶対早死にする。 良いのよ、金持ってりゃ出来ること多いんだから。 十分幸せな人生だわ。 (金を貯めに貯めた者は失う事に怯え始める。 そんな事ばかりを考えていたら心臓に悪いでしょうに。 だが目の前の彼は金を溜め込んでも、あまり執着を見せなさそうだ。 嗚呼、本当に長生きしそう。) 損にはならないでしょうからね。 聞くだけでも聞いておいて。 (雨が降る日に傘を持って出歩いて、雨宿りをする女性に差し出せれば其れは其れでラッキーだろう。 転んで無様な姿を見せるよりは何倍もマシ。) その時、無理にお洒落をする必要はないわ。 ―――… 嗚呼、そうね、そうして頂戴な。 (自分を代わりにしてくれるならもう占いは当たった事となるのだから有り難い。) あるわ、こっちの方が重要よ。 (そして、伝える言葉を胸の中で纏めれば言葉を紡ぎだす。) 先ず、貴方は、これから目的を持って行動するでしょうけど、駄目ね。 全て空回るわ。 (水晶にかざしていた手を離しワインを一口。) 貴方は目的を深く考え直した方が良いわ。 私利私欲の願望は当然ながら、叶い難いのだけれど ――― 目的の正当性があれば、結果は付いてくるわ。 (貴方の瞳をじっと見つめながらそう告げた。) [Sat 12 Feb 2011 02:21:06]
リンド > 逆に金を溜め込む奴が、なァー…。 ( 理解出来ない、とは言わないが、溜め込み過ぎる富豪がいる。もっと金を使えば良いのに、勿体無い、と思う程度だ。 抱きたい、と思ったら、金が欲しがる女がいる。金を見せるだけで、思う様に尻を振る連中だから、其れは其れで面白いし、楽しみ甲斐がある。 ) ああ――… そんなもんなのかねェ。 ( 確かに、雨が降りますから 足元に気を付けて下さい、と言われれば。注意しようがある。言われなければ、注意せず自覚せず、転ぶのが大半だ。そういうお手軽な情報も重要なんだろうなぁ。と首を頷くばかり。 ) ―――… ( 恋愛運 ) なっ、何だ そりゃ!? そ、外ねぇ… 出会いがあるッてンなら賭けてみるかね。 ( 無けりゃ、アンタので代わりにさせて貰うさ。 と小言で煙草の煙を吸い込もう。 ) ンぁ…? まだあるのか? ( 微かに眉根を寄せて。 ) [Sat 12 Feb 2011 02:09:41]
ラピス > 何て欲望に忠実な。 でも、其の方が長生きするわ。 (金の使い道を細々と考えるよりは難しく考えずに使ったほうが良い。 あまり金を儲けよう、という概念自体を持たない方が金は自然と入ってくるものだ。 嗚呼、それにしても此の男は女好きなのだろうか。 金を使ってまで抱くというのだから。 まあ、したいだけした方が長生きできるに違い無いわ。) まあ、ね。 でも死の宣告を受けることによって、気を付けて生きるようになるから、少しは長く生きれるでしょうけれど。 (御神籤と同じで半信半疑でも良いのだ。 ただ結果を心の片隅に置いておくだけで良い。 と言うか信じられすぎると此方にプレッシャーがかかるのだ。) (大袈裟に言うと大抵の者は目の前の貴方の様にこんな反応を見せる。 少々の沈黙の後、漸く口を開こうか。) あ、今日から三日間くらい恋愛運が回復しているから、出来るだけ外を出歩きなさいな。 恋愛運、というか、良き出会いかしら。 (先ずは然程、大事でも無い事柄から話す。) あと、それから ―――…、  [Sat 12 Feb 2011 01:57:38]
リンド > 使い道が抱くか、食べるしかないんでね。 ( 素っ気無い態度に、微笑を漏らした。食べ物が無くなれば、海で食べれば良いだけ。女は適当に捕まえたら、後は満足する分だけ犯すの繰り返しだ。…ああ、金が無ければ、寝る所が確保出来ないか。と自分で自分を納得した。 ) お、奇遇だな。 ( 貴女の指が絡め合い、適当に動かさず、眺めるばかりだ。 ) なるほどなァ…。 良い事を言うじゃねェーの? ( 確かに明白に分かったら、其の時が訪れるまでのプレッシャーに耐え切れる自信は無い。と言うか、良い内容であれば当たって欲しいが、悪い内容であれば当たって欲しくない、という身勝手な願いだった。 ) ――― ! ( これは! ) 何だ!? 何か出たのか!? ( 貴女の表情に釣られ、微かに腰を浮かせ、身を乗り出そうとしてた。 ) [Sat 12 Feb 2011 01:47:34]
ラピス > 別に、思っていたよりも値段が高かったから、少し驚いただけよ。 (此方へ注がれる貴方からの視線を振り払うかの様に横を向いた。 それにしても30,000yen。 最低でも30,000yen。 ちょっと美味しいものでも食べちゃおうかしら。) 利き手が有り難いわ、じゃあ ―――、 (差し出された左手に自分の手や指先を絡め、少し強めに握ろうか。 以前占った少女の小さな手とは違い自分より大きな手だった為に、貴方の指先から手首近くまで手でなぞってゆく。) そうね、明日の事だったり三年先だったり様々ね ――― でも、十年後とかはさすがに止めておいた方が良いかも。 長い年月の間に何が起こるかは占いでも曖昧すぎて解らないし、未来が無い、なんて言われたら嫌でしょう? (つまり死ぬかもしれない、という未来が出たら嫌でしょうという事だ。 クス、と悪戯めいた苦笑を零す。) と、そろそろ占うから、静かにね。 (握っていた手を離し、両手を擦り合わせては水晶の上へとかざす。 さあ、教えておくれ月よ。 星よ。 導いておくれ。) ―――… こ、これは! (少し大袈裟気味に言うのはお約束。) [Sat 12 Feb 2011 01:39:47]
リンド > ああ、… ッて、不満か? ( 覗き込まれ、逆に見詰め返そう。嘘や誤魔化しは無く、只管と見つめ返す。恥ずかしがったり、照れたりする様子はなく、悪戯心で自ら顔を近づける振りなんか―――。 ) ――― あん? ( 片手には大ジョッキ、もう片手は煙草。 どちらかを諦める事になる。 ) ―― … 利き手が左なんだけどオッケー? ( 大ジョッキの方を諦め、貴女の手が届く範囲まで、左手を突き出そう。相手の言葉や動作を観察すれば、マシっぽく見えてしまい、口数が減っていた。 ) 具体的に言いゃ… 未来ってどれ位先なんだ? ( と、好奇心で問いだそう。 ) [Sat 12 Feb 2011 01:28:34]
ラピス > ええ、大人しくしてなさいな。 (言ったものの自分は占い師とは言えども未来を確実に当てる事は出来ない。 其れは曖昧で、緩やかな風の様なものだ。 しかし目の前で貴方が口元から零す煙の様に、水晶を通すという工夫を加えれば、風は目に見えるものとなる。 なんて、実際は自分でもよく解ってはいないけれど。) ――… 30,000yen? 本当に? (少し意外そうに貴方を覗き込んだ。 思っていたよりも多額だった為だ。 普通は多くても10,000yen位で済まされることが多いのだが、彼は思っていたよりも金を持っているのだろうか。) は、成る程ね。 (当たっていれば更に出す、か。) (まあ取り合えず占い決定だ。 水晶を布で優しく拭いた後に、貴方へ手を差し伸べようか。) … じゃあ、占い始めるから、私の手を握ってくれる? どちらの手でも良いから。 (相手と手を握ることは自分の占いに欠かせないものだ。 こうして相手の手から相手を感じ取り、水晶を通し、月へ星へと届ける。 返ってきた答えこそが彼の未来であるのだ。) [Sat 12 Feb 2011 01:15:25]
リンド > ――― … ( 落ち着いて聞いて頂戴よ。 ) … 釈然としねェが。 はいよッ。 ( 不貞腐れるも、貴女の言葉を察すれば、黙ってた方が直ぐに意味が分かる事なのだ。椅子の背掛けに体重を預ければ、貴女の瞳を見詰める内に、目の前に取り出された水晶を見詰めよう。 ) あ? ( 未来が視える ) こんぐれェーだな。 30,000yen。 ( 肘に付いたまま、ご丁寧に指で3本を立てよう。後で300yenや3000yenと言い誤魔化しが出来ない様にだ。 ) ンで、その未来が当たってりゃ、更に出してやっても良いがな。 ( 貴女と同じ「もし」である。 ) [Sat 12 Feb 2011 01:06:30]
ラピス > そうよ、不安。 (安定しない事、安心でいられない事、焦りを感じる事。) まあまあ、落ち着いて聞いて頂戴よ。 (怪訝な表情へと化した貴方に手を振り苦笑する。 お譲ちゃん、と言う言葉には苛立ちを覚えたが何とか抑えた。 続く貴方の言葉に、そうよねぇ と曖昧に返事をしながら鞄から水晶を取り出した。 大事に包んでおいた水晶だ。 慎重にテーブルへと運び、静かに布の上へと置こうか。) もし、私が未来が視えるって言ったら? 貴方は幾らで未来をしりたい? 貴方が享受出来る可能性のある未来の中で、より良いものを手に入れられるチャンスがあるならば―――幾ら、出せるかしら? (あくまでお金はとらなければ生活が出来ないので無料で占う訳では無い事を伝えておく。 そして貴方が占いを引き受けるつもりがあるかどうかを尋ねようか。) [Sat 12 Feb 2011 00:59:29]
リンド > 不安ッて――― ( 不安。不安。不安、かぁ…。 ) …だったら、何なんだ。 お譲ちゃんよ。 ( 何度も連呼する貴女の言葉に、意識を抱く様になった。微かに怪訝な顔付きになり、酒を飲み干せば、テーブルの上に肘を付いて、身体を支えよう。片手には煙草が燃え尽き、吸殻へと捻じ込もう。半ば乱暴で。 ) ――― … おいおい。 ジョークか? 未来って、分かんねェーのに、気を付けようがねェーじゃないか? ( あははっ、と微かに微笑が漏れた。未来など分かる筈がない、と嘲笑気味に新たな煙草を銜え込めば、マッチ棒で点けよう。 ) [Sat 12 Feb 2011 00:51:22]
ラピス > ――― … ええ、何となくね。 (仄かな驚愕の表情に薄く苦笑を零した。 実は独り言に聞き耳を立てていた等とはとても言えない。 相席にまで辿り着けて、此処で怒られるのも嫌だ。 黙っておこう。) … 不安なんでしょ? 貴方は。 先に不安を感じているんじゃあない? (不安不安と同じ単語を何度も繰り返し告げる事で、相手は本当にそうだと思い込んでしまうという話術もある。 貴方がジョッキを飲みだすところを見遣れば、これで何杯目だろうかと考えた。 まあ少々酔ってくれた方がやりやすい。) 未来を知れたなら、貴方が気を付けて行動することによって ――― 在る筈の未来より、より良い未来を、体験出来るかも知れないわよ。 (ワインのグラスを揺らし、色を見て。 鼻に寄せ香りを嗅いで。 漸く一口を喉へ流す。 そんな一連の動作の中、囁く様に貴方へ告げる。) [Sat 12 Feb 2011 00:42:38]
リンド > ( 同僚の指摘と罵声で慣れており、周囲の視線がどう思われてるかも、察する事が出来た。だが、脱いではいけない理由にはならない。 リンドの外見上だけで見破る事が出来るのは、戦闘職でも恐らくは多くないだろう。だが、変な魔力を持ってる事から、少しでも感じ取れることか。 ) … 分かってたのか? ( 貴女の言葉に、多少と驚愕した表情を浮かべる。何時から見ていたのか、それとも、前から分かっていたのか?いずれにせよ、話せば分かるだろう。 ) はっ、 ( 不安 ) ――― … 言うねェ。 不安か、不安ねェー…。 ( 今が嫌いだ。全然ッ楽しくねェ。だからとて、力を付ければ、楽しいッてもんじゃない。 )( 貴女の言葉の真意を探ろうとするも、届いた大ジョッキを飲み出す。半ば出来上がっている所為で、思考が疎かだった。 ) [Sat 12 Feb 2011 00:34:29]
ラピス > (絶対に寒いでしょうそんな格好。 と言うか見ている此方が寒い。 貴方のタンクトップから覗く数々の傷だってそうだ。 見ている此方が痛くなりそうな程に生々しく、痛々しかった。 自分は特に種族を看破できる能力を持ち合わせていないので相手の種族を看破することは不可能だった。 鋭い牙にも目が届かない。 そして貴方から返ってきた言葉にやっぱりね、と返そうか。) そうだと思ったわ。 (席へ届けられたワインを口元に引き寄せながらそう言った。 それにしても 「商売上がったり」 と言う事は、何か仕事が上手くいっていないのだろうか。 ならば尚更に好都合だ。 肩を竦める貴方に目線をぴったりと合わせようか。) ―――… そんな時って、先が見えなくて不安になったりするでしょ? (此処辺りから会話を少しずつ占いへと誘導していく。 自分は悩みを聞くことも出来るが、あくまで占い師が本業だ。 何としてでも占わせて貰おう。) [Sat 12 Feb 2011 00:24:04]
リンド > ( 相手を口説くには、貴女の口調や反応は違う。経験や感覚で捉えれば、―― 男として見る、よりも何かしらの目的を持って接している。 ) ――― ァ。 ( 見え隠れする鎖骨や両腕、首にも擦過傷や噛み傷が生々しい。既に傷は癒えており、下手な刺激をしない限りは大事にならない。寒くないのは種族的な理由だけど、其れは完全に人間の姿で看破は難しくも、見え隠れする鋭い牙だけだ。 ) … あ。 分かっちまうか? ( 貴女の言葉に微苦笑する。体内に溜め込んだ煙を、貴女に掛からないように、真横に吐き出そう。 ) ああ… 商売上がったりなもんだ。 ( 肩を竦めれば、貴女の姿を見詰めよう。 ) [Sat 12 Feb 2011 00:15:29]
ラピス > ―――… そう、有難う。 (悪い反応では無い。 目を伏せ其の侭に席へと遠慮無く座った。 目の前に居る貴方に話しかける前に店主にワインを頼み、テーブルの上へ肘をつく。 そして窓の外を眺める振りをしながらも横目で貴方の方をちらちらと瞳で伺っていた。 今更になって気付く。 そんな格好で寒くないのか。 と言うか傷跡だらけだが大丈夫なのだろうか …。 )  (さて、どう切り出そうか。 貴方に声を掛けた理由は単純で悩んでいそうだった為だ。 朝から芸能横丁やら酒場やらで出張占いをしていたが何しろ雨のお陰で外出している人の数が少なく、今日の稼ぎが殆どゼロに近い状況だった。 其れ故に悩ましげに独り言を呟いていた貴方へ目をつけたのだ。 しかし行き成り 「占いはいかが?」 と告げるのも何だ。 密かに意を決し口を開こうか。) ―――… 何だか、悩んでそうね。 (口元には微笑を浮かべ、まるで世間話しをするかの様な口調で。) [Sat 12 Feb 2011 00:05:35]
リンド > ( 直後、図ったかの様な絶妙なタイミングに、声が掛かった。貴女の方へ見上げれば、前髪で隠れがちの釣り目が細めた。 ) ――― ああァ…? ( 貴女から視線を外し、瞳の動きだけで店内の様子を伺った。誰が見ても、混んでる訳じゃない。だが、充分と言える怪しさだったが、裏返せばお目に掛かれない神秘さも見て取れた。 ) … 良いぜ。 追っ払う理由なんかねェーし。 ( 薄らと笑い掛けよう。再びと煙草を銜え込み、一気に煙を肺まで吸い込もう。その間に貴女の言葉を待とう。 ) [Fri 11 Feb 2011 23:57:04]
ラピス > (丁度、ジョッキの追加を頼んだ直後だ。静かに貴方の元へ近寄り、そう声をかける女の姿。 其の表情は特に嬉しそうでも怒っている様でも無く至って普通の表情だった。 雨で湿った長い髪を鬱陶しそうに背中へと払いながら、こう続けるだろう。)    … 隣、良い? (淡々とした口調でそう告げる。) (貴方はおかしい、若しくは変だと感じるかも知れない。 本日の天候は生憎の雨で酒場へ来店した客の数も多くは無く、席も此の窓際の席以外にも空いている席は結構あるのだ。 既に女は向かいの席に座りかけようともしているが。 怪しいとも感じれば相席何て御免だと断ることも出来るだろう。) [Fri 11 Feb 2011 23:49:39]
お知らせ > ラピスさんが来ました。 『―――… ねえ、ちょっと。 』 [Fri 11 Feb 2011 23:38:27]
リンド > ( 応援も文句も一言と言えやしない。二度の戦闘で敗北し、港の損害は広がった。況してや、海の中で無ければ、リンドは力が発揮出来ない。無能だ。 ) ――― … 其れは言い訳になンねェーよ。 ( 同僚のヤーナの方がもっと上手く遣れてた。眼前に敵があろうと、話を試みる度胸の大きさが尊敬する。其れに比べたら、敵を見つけたら、はいタックルをかまして、終わり、と単調な働きだった。 ) … 人間だって上手く遣れてるんだ。 其れぐれぇ… 遣れる様にしとくか。 ( 陸上戦の心得や知識、ある程度は人間と同じ様に出来る必要性がある、と感じ始めていた。大ジョッキの中身が切れれば、店長に追加を頼んで。 ) [Fri 11 Feb 2011 23:22:08]
リンド > ( 窓際の席に付き、タンクトップの姿で外の光景を眺めていた。 ) ああー…、違げぇな。 ( ヴェイトス島に乗り込んだ連中は、どうなったか、誰しもが知る由が無い。思考に過らせるのは、あっと言う間に片が付くんじゃないか。けれど、戦争が始まったのは、去年辺りから長引いている。 ) ん――、ケリ付けとかないとなァ。 ( 片手に大ジョッキを握り締め、残り僅かなところ一気に飲み干そう。窓縁に肘を乗せたまま、銜えた煙草を摘んで、一気に煙を吐き出した。 ) [Fri 11 Feb 2011 23:11:46]
お知らせ > リンドさんが来ました。 『( 煙草を吹かして。 )』 [Fri 11 Feb 2011 23:02:59]
お知らせ > ヴァリスさんが退室されました。 『( さて、そろそろ帰ろう。 できれば家人には怪しまれずに暗黒街での戸籍関係は片付けよう)』 [Wed 2 Feb 2011 01:08:39]
ヴァリス > ( これで後は暗黒街でマットとして生活をすれば「ヴァリス」が蒸発しても問題は無いだろう。この街で暮らしていける。 ) 傭兵稼業というか、なんでも屋やらそういうのを開くか。 ( 「ヴァリス」ではできない商売ができるというのは嬉しいことだ。 なんだか違う自分になれた気がする。 ) … ( ぺらり、と「彼女」のために買った戸籍について考える。マット・ヴァンクリフトの「義妹」にあたる人物だ。ということは兄と妹揃って死んだのか。 まあ、残念な話ではあるが珍しい話ではない。 ) ――しばらく秘密にしとくかな ( 必要になった時に渡せばいいか。それともすぐに渡してもいいか、とも思う。まあ、それは「またちゃんと話す機会があれば」ということにしておこう。 ) まあ・・・。いいか ( エールをぐいっと飲んで喉の奥に流し込んだ。 伴侶や心を預けると言うよりは面倒をみなければいけないような。そんな感じだ。 ) だからかな。距離をとりたいのは ( 苦い思いで呟いた。 ) [Wed 2 Feb 2011 01:05:08]
ヴァリス > ( 仮に今の家がヴェイトス市によって取り押さえられたとしたら、逃げる場所が必要だ。 それだけじゃない。 現場「犯罪者として」の戸籍しかない彼女が動き辛いのは目に見えてるし、ならば「義理の妹」という戸籍があればいくらかは動きやすくなるだろう。少なくとも、暗黒街での活動はしやすくなるだろう。情報集めも聞き込みも買い物もできることだろうし。 ) えーと、 マシュー・ヴァンクリフト か。 だとすると愛称はマットになるのかな。 ( ふむ、と無精髭を撫でる。 そして戸籍上義理の妹にあたる彼女の名前は――今は見ないでおこう。とりあえず自分の名前を確認する。 黒髪黒目の種属不明。 暗黒街という場所柄、種属不明という輩は多いので問題ないか。 ) 今度、暗黒街の部屋を見に行ってみるかな ( 家具から調度品に至るまで、金になりそうなものはすでに売払われた後だろうが。 ) [Wed 2 Feb 2011 00:51:29]
ヴァリス > ( 青年は小さく頷くと革袋を懐から取り出す。それを椅子の下を滑らすように背後の男に手渡せば、男からは封筒が渡された。「まいど」という言葉に青年は返さずに封筒をテーブルにおいて唐揚げをつまんだ。うん。美味しい。 ) さて、と。 ( 気がついたらもう背後の男は店の外へと消えていた。お互いに顔を知らなければ面倒もおきまい。まあ、『戸籍売買』などという真っ当ではない仕事をしていない男なのだから、面が割れていいことなど一つもない。もっとも、そんな商売人の客となった自分も人のことなど言えないが。 ) うん。義兄弟で容姿も近く、種属不明、か。 暗黒街にある小さいアパートメントつきだから出費が痛かったけど。まあ、そのうち必要になるか。 ( 今は戦争中だ。 治安回復以前はそこかしこで犯罪が起き、魚人との戦闘で人死にが出た。ならば――死んだことになってない人間がいるならば。それはそのままその戸籍が商売品になるということだ。 死体を見つけてきて、素性を調べ、死体を処理してしまえばあとはその戸籍が品物か。 最近は治安の悪さと人死にがおおかったせいでそういう暗愚な商売が横行している。 ――と、思う。 ) [Wed 2 Feb 2011 00:38:58]
ヴァリス > ( タバコが煙い。自分一人が吸ってる時ならば、全然問題はないのだがやっぱり密集するとなると煙い。「はい、お待たせしましたー」と小料理とお代わりのエールが運ばれてくれば笑顔で会釈し、エビの唐揚げを摘んだ。うん、おいしい。 ) それで? 見つかったんですか? ( 青年の向いには誰も座っていない。小料理もエールも一人前だ。どこか遠くに誰かにするような問いかけは宙を弄ぶ。しかし、それにはちゃんと返答があった。「条件に見合うのはあったよ」と。青年の目の前ではない。後ろからだ。背と背を向けあってお互いの顔を見れない位置にいる男と言葉を交しているのだ。そんな一種異様な雰囲気が漂うやり取りも、こういった所狭しと人が騒ぎ立てる酒場にあっては気づく者はいなかった。 ) [Wed 2 Feb 2011 00:32:44]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 『ちびちびとエールを飲んでいた。』 [Wed 2 Feb 2011 00:28:58]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 『ちびちびとエールを飲んでいた。』 [Wed 2 Feb 2011 00:28:58]
お知らせ > ラズさんが帰りました。 [Fri 21 Jan 2011 00:10:26]
ラズ > ( 脈絡のない会話はきっとお酒のせい。 久々の外飲みで、ペースを読み間違えたか... あまり飲んでない割りにまわってきたようだ。 意識がはっきりしている間に、帰宅の途に付かねばと。 今もっているグラスのなかみをいっきに飲み干そう。 腰を上げて、お金をカウンターに置こう。 ) 君も祈っていてくれたまえ... 彼が、あの島にいこうなんていわないよう  (深いため息をついて、黒エルフは去るだろう。 ) [Fri 21 Jan 2011 00:10:23]
ラズ > ( 同業者の彼は不思議島へ石ひろいへ行きたいとか、命知らずな事を思っているのだろうか。。。 一緒に行こうなんていったら是非お断りしたいと思う。  ) 俺まだ死にたくないし...  ハーレム作って、一列スカートめくりするまでは死ねないし... ( 一生叶う事のない夢のまた夢。 ) 彼はね、女の子より石が好きなんだよ。 (部屋に石を並べている同業者の男を思いだしながら。偏見だけでものをいっているのは、お酒のせいかなんなのか。 いたって適当すぎる発言に、責任は持っていない。) [Fri 21 Jan 2011 00:04:44]
ラズ > ( そんなのでよく職業はトレジャーハンターなどといえるものだと。 )はらはらドキドキの生活にを夢を見るも、自分の命が大切すぎて…―――――  もう、ジレンマだね! ジ レ ン マ !! ( 困ったもんだよと、肩をすくめて見せよう。 街が物騒な時は避難引きこもり、やっと落ち着いてでてきたが仕事をしにいく気はないのだ。 )  [Thu 20 Jan 2011 23:56:09]
ラズ > ( 最後に来た時とそう雰囲気の変わらない酒場の風景。 カウンター席の端っこで、グラスを揺らす黒エルフは久々の外出だ。 ) …―――本当、平和が一番だよ...  ( バーテンさんとまったり世間話。普段はドキドキわくわくが足りないとかいっているのに、街がこんな事態になってしまえば話は別。 ) いやぁ、いくら不思議な島っていっても、 安全が保障されていないところにはいかないのだよ( へらへら。 残念なトレジャーハンターはほろ酔い気分で戯言を漏らす。) [Thu 20 Jan 2011 23:44:39]
お知らせ > ラズさんが来ました。 『( カウンター席。 )』 [Thu 20 Jan 2011 23:32:08]
お知らせ > リンドさんが退室されました。 『( 酔い潰れるまで、娯楽を貪り続けて )』 [Thu 6 Jan 2011 23:03:21]
リンド > ( ビールを一気飲みし、煙草をいっぺんに吹かし、思う存分だけ娯楽に貪ろう。 ) … ちくしょ、何か出来るぐれぇーになんねぇと。 ( 苛立ちが募る反面、酔いが回り次第に如何でも良くなる。 嫌な事を忘れる事が出来ても、何れは思い出しちまう。だったら、其れ以上に良い事を一杯作んないとッ。其の為にも無能から脱出し、有能でウハウハな人生を送ってやる…! ) [Thu 6 Jan 2011 23:03:05]
リンド > やっぱァー…、素直に頭下げるしかねェーよな。 ( 上司の方々さんもお怒りに成られるだろう。報告義務を怠り、同僚のヤーナに投げ出した。後に海岸戦での敗北に引き続き、スキュレインとの戦闘の敗北、更に気にしていた女にも振られる始末。 ) やべ…ッ。 涙が出てくるよ、親父さん。 ( ビールを差し出され、両手で頭を抱え続けるも。目から何かが出そうで堪え続けていた。 ) [Thu 6 Jan 2011 22:51:37]
リンド > ( ヴェイトス市湾岸警備隊に身を置いているのか、リンド・シックザール自身が疑っていた。 ) ン―― …、泳げる以外に、出来る事が。 ( 自分の言葉に自覚すれば、椅子の背掛けに体重を掛けた。片手でフードを押さえ込んだまま、大きな嘆息が漏れ出た。 ) ―― … 無能じゃねェーの…。 ( 更に一言で、自分を追い詰める。更にもう片手で頭を抱える始末に。 ) [Thu 6 Jan 2011 22:45:49]
リンド > 面倒臭ェー…。 ( 窓際の相席で呟いた。机の上は空っぽの瓶が転がり、灰皿は煙草の滓で積もっていた。 ) ――― 戻り難いなァ。 ( フードを深く被り込んだ青年は、不機嫌な表情で言葉を漏らした。 ) あー、親父の、ビール追加でェー…。 ( 煙草を銜え込んだまま、片手で挙手しては注文追加を。窓を通しての、外の光景をぼんやりと眺めつつあった。 ) [Thu 6 Jan 2011 22:37:47]
お知らせ > リンドさんが入室されました。 『( 草臥れた様子で )』 [Thu 6 Jan 2011 22:24:46]
お知らせ > 來華さんが帰りました。 『 ( 「やっぱそうなんじゃねえか!」 ) 誤解だッ!! 』 [Thu 30 Dec 2010 22:01:41]
來華 > (疑惑の視線浴びながら出た言葉は、) …いやね、まぁ……人魚の肉、とかならちょっと興味あるケドさ。 (ぽそり、呟いたそんな一言。) ――――あ。 (やばい、これは失言だった。) [Thu 30 Dec 2010 22:01:27]
來華 > …―――まぁ、落ち着いたら、例の…メア島?に行ってみるのも面白そう、って思うんだケドね。ほら、海ん中から出て来たんでしょ?って事は何か―――珍味とかありそうなわけじゃない。うん。 (こちとらゲテモノ珍味料理ならまかせとけ、レベルのティアン生まれだ。スープを飲み終えてから、にんまりと笑みを浮かべる。) ―――って、いや、ちょっ、違うって!流石にウォータリアンを捕まえて食うとかじゃなくって! (多大なる誤解が生まれた模様。流石に魚介類に似ているとはいえ、人の形を少しでも持っているモノを食べるような趣味はない。話しかけていた一団がドン引きしているのを目にして、慌ててフォロー。誤解を解こうとすればするほど、怪しまれる泥沼状態。) [Thu 30 Dec 2010 21:50:43]
來華 > ん、で。 …さっきちょっと市内見回ってみたけれど、随分とやりあったみたいじゃん。行きつけの店とか瓦礫になってて、びっくりしたのなんのってもう。 (久しぶりにお気に入りのお店でご飯を―――と思って向かった先は瓦礫の山だった。結構ショックだった。) そうそう、それで―――今、こっちでも復興だのなんだの、って人手が必要みたいじゃない?だから今度ちょいっと手伝ってこようかなって。 (ついでに顔を売ったりすれば、後々何らかの役に立つかもしれない。人脈は大切、それは父からの教育でよーく教わった事だ。) ―――まぁ、こっそりなにかイイ広いモノとかあったら、ってのも考えてるケド。 (パンをすべて胃袋に収めてしまえば、スープの器を傾け流し込む。以前の記憶よりも少し味付けが薄くなっているのは、やっぱり流通がすこし滞っている所為だろうか。) [Thu 30 Dec 2010 21:37:17]
來華 > ―――でっかい被害受けたみたいねェ? (むしろ、こっちの方が被害は大きそう。カウンター席で肘を突き、他の客と世間話という名の情報交換中だ。) いやね、たぶん耳にしてると思うんだケド、ティアンの方も襲撃あったのよ。一度っきりだったんだけどさ。 (丁度帰郷していた時、ティアン港に対しメア島からの襲撃があった。襲撃があった事自体は、既にヴェイトス市内でも知れ渡っているだろう。空いている手で硬いパンを手に取れば、無造作に千切り、それをスープに軽く浸して食べる。) うん、こっちと同じで今復興中よ。攻撃さたのはそれっきりだけれど、今もまだ結構ピリピリしてるよ。 (フォーウンとかからの船に対しても、結構厳しくなっていたりして、今は流通が少し滞っている。実家の店はそこまで大きな被害を受けなかったものの、流通が大きく関わっているだけに、物理的な被害よりも商業的な被害が痛いといったところ。) [Thu 30 Dec 2010 21:23:09]
お知らせ > 來華さんが来ました。 『 こっちもまぁ、随分と。 』 [Thu 30 Dec 2010 21:21:21]
お知らせ > ランさんが退室されました。 『今宵は無礼講!楽しく愉快な宴に溺れる』 [Sat 25 Dec 2010 23:45:24]
ラン > ぶるる・・・(木枯らしに背筋を再び震わせる。骨だけとなったチキンの残骸を口に咥え、狼はじっ、と主人を見つめていた。もっとないの?と言わんばかりである。)んー・・・じゃ、もっと持って来ようか!今度はポテトとかフィッシュ・アンド・チップスとか!(笑顔を見せて立ち上がると、少女は騒がしい宴へと帰っていった。決まって始まるのは、食事の取り合いで―――) [Sat 25 Dec 2010 23:44:59]
ラン > ♪ジングルベール、ジングルベール、鈴がー鳴るー。(ソプラノが、何ともやる気の無いクリスマスソングを奏でる) [Sat 25 Dec 2010 23:02:27]
ラン > と食べて、時折立派な毛皮を持つ相棒に差し出した。)あげる。何か、つまんない。(瞬間、相棒は驚いたように眼を見開いたように・・・見えたが、渡されたチキンにすぐさま食いついた。全てを噛み千切る犬歯、それが敵に回ったらどれだけ恐ろしいか。白い息を吐いて)メリークリスマース、神様は楽しいんだろうねぇ?下界見学にほくそ笑んで(クリスマス自体は嫌いではないが、神に祈りをささげる気は毛頭無かった。) [Sat 25 Dec 2010 22:49:36]
ラン > (鼻をすすりながらも、チキンを租借する動きは止まらない。もっきゅもっきゅ [Sat 25 Dec 2010 22:46:09]
ラン > (「聖夜を作った野郎にかんぱーい!」かぁんっ、とグラスをぶつけ合う音。酒場を占めるのは、柄の悪そうな男達。海賊の帽子は外しておるが、やはり人相までは誤魔化せず。その中、男達に混じって一人の少女も騒いでいた。)あっ!それ私のチキンー!取んないでよー!(やいのやいの、パーティ無礼講を良いことに、好き放題食べていた。少女は狙っていたローストチキンを横取りした仲間に非難の声をあげたと思えば、すぐに近くの骨付き肉に齧り付いた。「食え食え!」と盛り立てる船長の声を背に受け)んー、私ちょっと涼んでくるー。(気まぐれに、隣に居た仲間の手にあったチキンを奪い取り、そのまますたこらと店の外へ。入り口付近で座って、静かにチキンに齧り付いた。)物騒だなぁ・・・本当。(漂う空気に眉間に皺を寄せる。それと同時、店の外で待機していた銀狼が彼女の下に駆け寄った。)・・・てか、寒っ!(ぶるり、すぐさま銀狼にしがみついた) [Sat 25 Dec 2010 22:43:53]
お知らせ > ランさんが入室されました。 [Sat 25 Dec 2010 22:35:21]
お知らせ > 風変わりな一団さんが帰りました。 『アングリマーラのやり方を連中に教えてやるのだ…』 [Mon 6 Dec 2010 18:18:17]
風変わりな一団 > 次の攻撃を防ぐには重要拠点の警備を強化するのが最も確実ではあるが…それは俺達の役割ではあるまい。(しかもこの人数である。すべての施設をカバーするなど到底無理な話だ。)……これより俺以外の6人を“アグニ”、“ヴァーユ”の2チームに分ける。個々が3人1組で行動し…不審者、不審物を徹底的に洗い出せ。良いか、この際道徳的な情念などいらぬ。怪しきは罰せ。必要なら拷問にかけても構わん。(相手が手段を選ばぬのなら、こちらも同じ土俵に立ってやる必要がある。対象を選別している余裕は最早無いのだ。)何か有用な情報があれば俺に知らせよ。良いか、敵に行動を起こさせる前に叩く…それが俺達の仕事と知れ。 [Mon 6 Dec 2010 18:14:54]
風変わりな一団 > 敵は今まで2箇所のゲリラ戦を成功させてきている。その手際は見事ともいえるが…逆に言えば、そのような回りくどい方法を取らざるを得んと読むべきかもしれぬ。(つまりは敵も余裕は無いということだ。どこかに拠点を築き、そこから街の重要施設を順に破壊してゆく。そしてそれをしばらく続け、街が機能不全に陥れば一気に攻勢に出るという流れだろう。)今までの攻撃にはいずれも共通点がある。大火力の先制攻撃を加え、混乱に乗じて破壊活動を行うというものだ。携帯性と火力に優れた火器…。それが唯一敵の立場を有利にしているものだろう。(報告を聞く限り、其の場で戦闘に参加したものは、直接的兵と刃を合わせられなかったものも少なくないという。) [Mon 6 Dec 2010 18:04:41]
風変わりな一団 > ………情報はいろいろと入ってきている。(其の中の中心にいるリーダー格らしき男が口を開いた。頭にターバンを巻き、ゆったりとしたトーガと呼ばれる衣服に身を包んだ商人風だ。ガンディア人にもアララマ商人にも見えるが、其の眼光は異様に鋭い。)連中が数多く潜伏してしまっているのは既知の事実だが、今のところ敵の拠点を突き止めるには至っていない。(リーダー格の男、サンナ=マドゥーはテーブルの上で手を組むと苦々しげに言う。彼を囲む6人は大臣より派遣された少数の直属の部下だ。いずれもマドゥー自身が武術を指南した弟子とも言える者達である。)之までの単純な警備強化といった路線は変更せねばなるまい…。 [Mon 6 Dec 2010 17:52:59]
風変わりな一団 > (腕に覚えのあるもの、ガラの悪いもの、法の外に置かれたもの…そんな連中でごった返すこの酒場の喧騒は戦時中とは言えども衰えることは無かった。逆に暴力の価値が上昇している分、平時よりよりも活気付いているといえるかもしれない。そんな空間の端のほう、奇妙な集団が大きめのテーブルを占拠していた。総人数で7人。男も居れば女もいる。それどころか獣人のようなのも混じってるし、少年のようなのも居た。それぞれが商人だったり、学生風だったり、街娘だったり…とにかく個々に全くまとまりが無かった。) [Mon 6 Dec 2010 17:43:42]
お知らせ > 風変わりな一団さんが来ました。 『酒場の隅…』 [Mon 6 Dec 2010 17:36:34]
お知らせ > ラーヴェンさんが退室されました。 『半魚人は求める物を探す為に街へと姿を消す。』 [Fri 8 Oct 2010 22:52:26]
ラーヴェン > (それから荷袋から金貨を出し店主から釣りを受け取ればすぐに荷袋と槍を持って入り口へと向かうだろう。まぁ、この店ではなく普通の店ならば多少白い目で見られても気にせずもっと居座って近くに座った客と話をしていたかもしれないが、先の客と話している最中にこの店の中を回る従業員の何人かが非常に分かりにくい様にではあるが何らかの武器を携帯していることに気付いて。どういう理由があるにしろ後ろ暗さがある自身にとってはそんな何があるか判らない様なこの店は長居して良い場所とは思えず) [Fri 8 Oct 2010 22:52:03]
ラーヴェン > (まぁ、こういう場所での情報収集は実際にやってみると話を聞く相手によっては欲しい情報やその質を選べないと言う問題点に今更ながらに気付いたのだが、何事も足がかりとなる物があってこそと思えば無駄と一蹴するのは早計であろうか?何て思えばグラスを歯に当てぬように残りの酒を自身の口に注ぎ)まぁ、少し場所を変えてみるかね。(他の客に比べて容姿や行動が浮いている様に見えるだろう自身の様子に従業員がどこか不審がる様な目線を向けて居るような気がした為に長居しないほうが良いかと思えば席を立って。) [Fri 8 Oct 2010 22:43:11]
お知らせ > ラーヴェンさんが入室されました。 [Fri 8 Oct 2010 22:35:32]
ラーヴェン > (外から来た者が情報を得るならそこに住む者達が集まる場所に訪れて話を聞くのが一番良いと過去に聞いた事のあった半漁人はソレを実践していたのだが)ふーむ・・・。(数箇所の施設等の名前と方角を書けば直ぐに手は止まり、その表情はしゃくれた口元はより曲がり渋くなる。先の男から聞けたのは自身がこの街に潜入する前に少し聞きかじったこの街の情報と比べて量こそ多いが決してその質が良いと思える物ではなく。また自身にとって必要なのかどうかすら怪しい物であって。) [Fri 8 Oct 2010 22:31:22]
ラーヴェン > (隣に座る人間の客、話を聞く限りでは石を切る事を生業にしている男は想像よりも反応が良かったのだろうラーヴェンの表情に対して気を良くしたのか笑いながらこの街の様々な娯楽施設の事を語っていた。それから男は不意に何か用事があった事を思い出したのか席を立ち飲んでいた酒の代金を払おうとしたが、ラーヴェンはソレを手で制し)タダで聞くってのも何だろう?代金は俺が払っておくよ。(そう言って。それから隣の客が自身に感謝の言葉を告げ外へと向かうのを見送れば、荷袋から筆記具らしき物と質の悪そうな紙を自身の飲みかけのグラスの傍に置き、急いで今しがた聞いた話の中で覚えておく必要がある事をヴェイトスの共用語とは違う文字で書き連ねるだろう。) [Fri 8 Oct 2010 22:19:28]
ラーヴェン > (雨音を掻き消す様な喧騒で賑わう酒場の中、カウンター席に腰掛けた半魚人はこの店で一番安い酒を片手にしたまま隣に座った客の言葉に小さな頷きを繰り返していた。)へぇ・・・そんな場所もあるのか。(人相の悪いその男は恐らくは関心しているだろう表情でそんな言葉を呟いて。)(何らかの目的を持って街の内情を探っている半漁人の男。ソレは一人の客としてこの酒場に居た。) [Fri 8 Oct 2010 22:07:07]
お知らせ > ラーヴェンさんが来ました。 『カウンター席に腰掛ける半漁人』 [Fri 8 Oct 2010 21:58:56]
お知らせ > ラピスさんが帰りました。 [Sat 25 Sep 2010 00:22:11]
ラピス > (投げたパンは男性の髪にジャストヒット。そして遠くから聞こえる非難の声。) ――― 帰ろ。 (ワイン代をカウンターの上に静かに置いた。悲惨な光景にならぬ内に彼らは乱闘を止めてくれれば良いのだが、其れも他人事。店主は強者らしい上、店主の本日の運勢は結構良い方だ。心配も要らないだろう。) ―― あ、水晶持って帰らなきゃ。 (大切な水晶に手を伸ばし、鞄の中へと仕舞おうか。) (争いの声は絶えない。くすりと口端を持ち上げながら、酒場を後にする―――。) [Sat 25 Sep 2010 00:21:58]
ラピス > (ねっとりと手に纏わり付く何か。) (毒だったのか?と眉間に皺を寄せ。慌てて手を離すけれど―――再度目を向けた開かれたパンはハチミツトーストだった。今では此の甘い香りも癪に障る。) ―― 全ッ然 危なく無いじゃない! (何だろう、馬鹿にされた様な気がしたのか無残なパンを丸め直し、先程の男性に向かって投げようとする。勿論球体の外側にハチミツが塗りたくられている。手が汚れるのは此の際気に留めないでおこうか。) [Sat 25 Sep 2010 00:14:44]
ラピス > (――何だ。何だ此れ。) (乱闘に加わっている店主は此方に目も向けない。相変わらず食べ物を粗末にしながら戦う男達。先程、自分に声を掛けた男性も未だにパンを丸めて投げている。) ――…。 (明らかに攻撃力のなさそうなパン。カウンター奥に無残に、見方を変えれば哀しそうに横たわるパンを拾いに行った。危ない、のだ。まさか中に毒が仕掛けてあったり針が隠されているのだろうか。恐る恐るパンを開いてみれば――。) [Sat 25 Sep 2010 00:08:00]
ラピス > (確かに何かが横を過ぎ去った。危ない、と叫ばれるもの。そして落ちた筈だが音は無い。となれば魔術か何かの類だろうか?炎の球――等もありえる。) … 何? (がたり、席から立ち上がり物体の正体を拝見してやろうとカウンターの奥を覗く。視線が下がり、其処に落ちていたものは …。) これって――。 (白い球体。正しくは丸められたパンだった。落ちた時の衝撃からか、ふわりと原型に戻ろうとパンの耳が開き始める。) [Sat 25 Sep 2010 00:01:41]
ラピス > (―――振り向いた刹那。) (「お嬢ちゃん、危ねぇ!」と此の酒場にしては優しい言葉が大きく飛び込んでくる。小さく声をあげ、何が起こったかも解らないまま咄嗟に顔を右にずらした。) ―――… !! (顔を掠めた物体は自分を通り過ぎればカウンターの奥へと消えていった。) (何だ、一体。グラスにしては割れる音がしない。割れる音どころか落ちた筈なのに何の音も聞こえない。) [Fri 24 Sep 2010 23:51:49]
ラピス > (背後から止まること無く耳に入ってくる人々の声。揉め事でもしているのだろうか?何やら怒鳴り声や罵声も混じっている。) (―――カシャン!) (店内に響いた何かが割れる音。恐らくグラスか皿かが投げられ、壁に衝突したのだろう。罵声は勢いを上げ、店主がさぞ面倒臭そうにカウンターから離れた。そしてまた、何かの割れる音。耳を澄ませば鈍い音も聞こえてくる。) (よくやるわ――。) (肩を竦めつつ、やはり気になってしまう背後の状況。ちらりと顔だけ振り向いてみよう。)  [Fri 24 Sep 2010 23:39:51]
ラピス > (ワインを手に取り、店内の灯りへ掲げてみる。染みる様に深い赤紫は揺らめきながら、淡い光を纏った。再び薄く微笑めば一口、こくりとワインを喉へと流し込もう。) ……――― 。 (細く開かせた瞳。視界の三分の一位を占めていた紫が次第に消えてゆく。飲み干さないように気を払い、名乗り惜しげに唇からグラスを離した。結局半分以上は飲んでしまっているが。) (何も自分は何時も此処で商売をしている訳ではない。ただ、よく此の酒場で偶然隣に座ったお客様やら声を掛けてくださる方に占いの話を持ちかけてみる程度だ。) (再びグラスに口付ける。今度は短く、量は少なめに。) [Fri 24 Sep 2010 23:25:47]
ラピス > (さよなら―――そう呟く声は小さく。) (暴虐の酒場のカウンター席にて、男性の背中を見送った。嬉々とした様子で酒場から出て行くものだから、思わず此方にも笑みが零れてしまう。彼が占いの導きにより新たな運命を志す様になり、悩みも解決したらしいので目の前に居られる店主にワインを一杯頼んだ。) ―――… ふ ぅ (テーブルの上に置いた水晶玉を何を考えるでもなく凝視し、其の直ぐ傍に肘を突き顎に手の平を添えた。)  (今日、調子が良いのは空が澄んでいるからだろうか――?) (くすり、微笑んで。 やがて店主から差し出された赤ワインに手を伸ばした。) [Fri 24 Sep 2010 23:13:33]
お知らせ > ラピスさんが来ました。 [Fri 24 Sep 2010 23:02:54]
お知らせ > ラズさんが退室されました。 [Fri 24 Sep 2010 00:29:03]
ラズ > ( 奥のテーブル席はいまだ静かだ。 グラスに揺れる、琥珀色は残り少ない。 これを飲み干したら、あのむさ苦しい部屋に戻ろうか。 この探索で石のコレクションが増えたであろう相方は、きっと部屋に並べていることだろう。 ) あぁ、 また部屋が狭くなる...  ( 吐き出すアルコール臭。久しぶりのアルコールのせいか、 ほんの少しの酒で大分まわってきたようだ。 残りの液体を喉に流し込んで、席を立とうか。 店員にお金を払って静かに席を後にしよう。 ) [Fri 24 Sep 2010 00:28:06]
ラズ > ( グラスの中身は半分くらい。 じらすように喉に流しながら、 アルコールがまわるのを感じようか。 小皿に乗った乾いた豆も口に入れて、奥歯でかみしめる。 ) さて、と。   これからどうしようかな... ( 恐怖探検も終えて、次にやることを考える。 特に決まってはいない予定。 面白いことがあればいいな、なんて懲りずに思う。 もうホイホイに捕まったり謎の光に追われたりはゴメンだが、お酒の肴にはなりそうネタにはなった。 そう思えば、一緒に飲んだアルコールにごまかされながら恐怖体験もいい思い出になってしまう。) [Fri 24 Sep 2010 00:15:43]
ラズ > ( 「平和が一番」 なんてぼやいたばかりだが、 戻ってきた市内は津波騒ぎで持ちきりだった。 ) …――― 平和はいずこ... ( 背もたれに深く寄りかかって。 狭い空間から出ても、水攻めで死んでしまいそうな気がする。 砂の中で生まれた身としては海なんて仰天フィールドにすすんで出て行く気持ちにはなれない。  ) あぁ、最後に見取ってくれるのが人魚だったら悪くないかも... (そんなバカな話、なんて笑って。 グラスの琥珀色が揺れ、店内のがやがやしている音は遠くに聞こえる。) [Thu 23 Sep 2010 23:51:59]
ラズ > ( 酒場の奥まった所のテーブル席。 がらり、 相席はいない。  お酒のグラスを傾けて、 小さく息をつく。 なんとか危険区域から戻ってこれて、お祝いのお酒。 ) …―――― ふぅ、 平和が一番。 (おびえながら過ごした地下迷宮から開放されて、広々した外の空気は最高においしかった。 このお酒は負けるけど、とか思いながら。 祝いの酒でもちみちみ飲むののは貧乏性か。 報酬が入っても大騒ぎはできないのが残念で仕方ない。) [Thu 23 Sep 2010 23:35:18]
お知らせ > ラズさんが入室されました。 [Thu 23 Sep 2010 23:22:46]
お知らせ > ケミーさんが退室されました。 『 美味しかったです。 ( 続くように酒場を去ったのは、残りの酒を飲み干してから )』 [Wed 25 Aug 2010 03:44:58]
お知らせ > アカガネさんが帰りました。 『( ひらり、と振った手は小さく。ドアの向こうへと消えた。「ご馳走様」 )』 [Wed 25 Aug 2010 03:42:54]
ケミー >  えぇ、良いございますとも! …───自分も見かけたら刺しときます! ( 酔って気が大きくなっている事も手伝って、デカい事を抜かしました ) 真っ直ぐ真正面っからじゃないと、自分も太刀打ちできませんしなぁ。 ( ああ、種族によっては名前は大事だと聞くけど、彼女のそれもそうなのだろうなと、ごく自然に思った ) こちらこそ、楽しかったです。 …狭くはない場所ですが、また若し見かけたら声かけてやってくださいませ。 少しすれば、また美味しいお酒が出来てるでしょう。 ( また美味しい酒を呑みましょう、とうなずいて。 店の外へと向かう足へと、手を振った ) [Wed 25 Aug 2010 03:41:34]
アカガネ > 不思議とすっきりか! わかりやすいのはいいな、好ましい! ――だな。 我の初めてを無理やり奪ったのもあいつだ。 やはり殺しておくべきだったか・・・。まあ、妥協してナイフで許してやるか ( ナイフっていうか、首を噛み千切りたくなるのは酒のせいか!? ) それもまた、好ましいな。 こそこそと阿漕なマネをするぐらいならば、前に出てしまうのはわかりやすくて我も好きだ ( にま、と笑う。 竜なんて堂々とそこにあって、己を殺しにくる英雄を夢見るものだ。 ) うむ。我に大切な者がつけてくれた名だ。 我もこの名前が好きだ ( 破顔一笑とはこのことか。 うれしそうに、それは蜂蜜酒を目の前にした時はまた別の種類の笑顔を浮かべ、 ) いや。我もいい思い出ができた。 蜂蜜酒もしこたま飲めたことだしな。 我は行くことにするよ。 おぬしこそ、楽しい時間をいただいた。ありがたく思うぞ ( よっこらせ、と立ち上がった少女の顔はやや赤い。 ) ではまた、な。 町からでると言っても近場にはいるつもりだからな。 また機会があれば酒でも飲み交わそう! ( にま! と笑えば小さく手を振って、再び店の外へと向けて歩き出そうか。 ) [Wed 25 Aug 2010 03:35:48]
ケミー >  そりゃあもう! 溌剌って言ってもいいような、不思議とすっきりした感じで! ( 流麗よりも好きそうだ! 陽気な種族ほどそんなイメージ ) え、女の敵ってそういう意味ですか! 首取られる前にナイフだらけになりそうですね! ( 深く刺さって抜けなそうだ! 配色も赤と緑の反対色で色調良し ) うー、んー、そりゃあ生きる事なんざ命の取りあいですから、可能性があるとは思うですが見知った相手には弱いんですかねー… あ、いや、自分が命とるンなら責任もって面覚えておきたいな、って! 物陰に隠れてって、なんか性に合わないンですよねっ ( 堂々と面見せろ、と言う事らしいです。 相手次第では否定できなけど! ) あたしもばっちり覚えましたとも、シャクドウの名ですな。 ……組。 ( マスターにヘルプを出した! ) あぁ、いやいやこちらこそ! あたしは次の仕事が夜なンで。 後で風呂でも入って昼中ぐっすり寝てますわ。 それよりアカガネさン、どうやら出発の時でしたんに、お引止めに応じて頂いて、ありがとうございました。 ( 深く、頭下げた ) [Wed 25 Aug 2010 03:29:22]
アカガネ > 豪快! なんというほめ言葉だ! これ以上のほめ言葉は中々ないぞ! ( 竜ってそういう言葉好きだからね! 個人の趣向かしら? ) え、笑うぞ。決まってるだろ。あんな女の敵! 刺されたら大笑いで刺された場所を踏むわ! ( うはははは! 凄惨な光景だなおい! ) どうかな? 我は飛竜だからな。 ほれ、この街にも竜殺しはいるだろう? 案外、つまらない理由で我の首をとりに来るかもしれんぞ? 穏やかに暮らしてる吸血鬼ですら殺そうとする輩がいる町だからな! ――なんだか、今の発言は御主、もしや相手の苦しむ姿を楽しむ毛があるのか? ( こう、相手の顔が苦痛にゆがむのが好き! みたいな? ) ほほー。今夜は勉強になることが一杯だ! 乾杯だな! なるほど。ケミー。うむ。実に覚えやすい名だ! ( 笑ってグラスの中身をごくごくと飲めばとてもいい気分。すでに町から離れるとか忘れてる様子。 ) うむ。頼む。 なんでも〜組とか言ってたな。 よくわからんが。 ( よく知りません! 暗黒街のヤクザらしいが! ) っと、すまぬ。 長々と馳走になってしまった。 やはり蜂蜜酒は魅惑の酒だな。 御主、時間は大丈夫なのか? ( 気がつけば店の中で騒いでる客の数も減ってきている。 平日は仕事がある日。というぐらいには社会常識はもっているようだ ) [Wed 25 Aug 2010 03:20:24]
ケミー >  いやはや可憐というか豪快というか! いややぁ、酒は楽しく飲むモンでございましょ! 気持ちよく飲めるなら気にするこたぁありゃしませんともっ… のぅっ、自分は酒場のモヤシですとも! …緑の方が刺されたら大笑いしそうな調子! ( その現場は正直ちょっと見てみたい! ) うぅん、極力差し出されないといいなぁと思うんですが、飲み交わした相手の首は! 銃や弓は、相手の顔が見えないというのが一寸残念ですね…! ( 銃と弓の扱いをイコールでつないで応えた ) ( グラスの軽い衝突音に、にんまり笑った ) かんぱい、酒飲む挨拶みたいなモンですね。 …おぉ、アカガネさん、有難うございまする! あたくしケミーと申しまするよ、宜しくお願い致します! でも、踏み潰すのは部分的で希望しますね! ( あはははは、と声を立てて…笑い声を真似しようとしたらしい )( グラスを半分まで飲み干して、手に握った侭。 かく、首を傾けた ) 先の方々見かけたら、お名前お伝えして貰います?  [Wed 25 Aug 2010 03:13:18]
アカガネ > あったりまえだ! 我の姿は魅力で溢れているぞ! だが、お前もまたいいやつだな! 見ず知らずの我に酒を差し出すなど! 酒場の華であるというなら御主だろ! 我は酒場には中々顔は出さぬからな! ―――ああ、緑色の首を誰か落としてくれないか! そのうち刺されるとは思うがな! ( 女に! ) ほほぉー。人間も捨てたものじゃないな! だが、銃はいかんな、銃は! 浪漫の欠片も無い! 最期に我の首を差し出すならば、銃ではなく剣がいいな! アレは無粋で無骨な武器だ! ( 銃なんて嫌いだ! と叫びながら更に勧められるままカップで受け取る。 ) うむ、 か、かんぱー、い? ( と、乾杯の音頭は知らないらしく、首をやや傾げながらグラスをぶつけよう。からん、と軽やかな音が鳴る。 ) む、そうだ。 せっかく酒を飲ましてくれているのだ。 先ほどの者達には名乗りを忘れたが、仕方あるまい。 我の名はアカガネだ。 何か困ったことがあったら頼るがいい! 我が全てを踏み潰してやるぞ! ( うははは! と笑ってグラスの蜂蜜酒をこくこくと今度はゆっくりと飲んでいく ) [Wed 25 Aug 2010 03:04:07]
ケミー >  いえ、そのお姿も魅力的ですよー! ほら、酒場に、華! ( 色もお花みたいだし! とか、言った ) お酒に弱い伝説が多くあるようですね… 緑色さん、色にも弱いっていうのは何気なく致命的な気もいたしますね! 酒と美女はべらして、気がついたら首落ちてますかッ ( 特に蜂蜜酒ですね! ) いやいや、他にもなかなか捨てがたい発明もありますや。 この酒を入れる器や品を長期保存する技術などは自分じゃとうてい思いつかないなァと… どうぞどうぞ、ボトルは余裕っつったのあたしですし! ほら、かんぱーい! ( 更に薦めた ) ( そして自分のグラスを掲げた ) [Wed 25 Aug 2010 02:58:51]
アカガネ > うむ! 今はわけあってこのような非力な姿だがな! ( うははは! と高笑い。 ) おおー。彼のヤマタノオロチ伝説だな! 知っている! 竜というのは各々全て酒に弱いものなのだ! 我の知るところによる緑色の竜人は色欲魔であったからな。意外と酒や色に弱いらしい ( 己も強いとはいえないが。酒の魔力には特に弱い! ) うまいものはいくら飲んでも旨いものだ。 雑なく蜂蜜酒の味はそこがいい。 それに――我は町を離れればこの味も嗜めんとなれば、飲みたくもなるさ。 まったくもって、人間の偉大な発明といったらこの蜂蜜酒ぐらいなものだがな!  っと、いいのか? 一杯だけの約束では? ( と、言いながら注がれる蜂蜜酒に再びごくり、と喉が鳴る。 ) [Wed 25 Aug 2010 02:53:25]
ケミー >  ありがとうございます! ( うっかり拝みそうだ! ) 飛龍… 龍の間に貴族ってあるんですね…! ( 驚愕 )( そして妙な感動が表情にモロ出ていた ) 魅惑の蜂蜜酒… 酒の魔力はたまらんですね、かの八つ首の龍も酒につぶれて退治されてしまったと言うし…! 飛ぶのなら天井はない方がいいですね! でも外なら安心ですね! 凄く広いですもの! ( 屋内かつスツールの上ですね! ) いい呑みっぷり! ( いっきコールが聞こえた気がする。 そして彼女はそれに応えた! ) ( 自分のグラスを乾すのも忘れかけながら ) 湯水のようにって言うより牛乳のようにお飲みになるですね! どうぞ! ( トクトクトク ) [Wed 25 Aug 2010 02:48:51]
お知らせ > アカガネさんが入室されました。 [Wed 25 Aug 2010 02:46:08]
アカガネ > そ、それぐらいはわかっておる! ( そんなになるぐらいまで飲まないもの! ) うむ! 我は飛龍だ! その貴族だ! ( えへん! と胸を張る。 ) ふふふ・・・・。そう、それこそが魅惑の蜂蜜酒といわれるゆえんだ! おうとも!我は飛ぶぞ! 駆け回るぞ! だがそんなことをしたら迷惑だからな! 我は現在街の外で暮らすことを決めたばかりなのだ! ( なのに酒を飲んでる! 不思議! ) うむ! いただく!  ( しゅぱ! と両手でカップを掴めばごっきゅごっきゅ! と威勢良く飲み始める。 ) うむ! やはり蜂蜜酒は最高だな! この味、たまらん! おかわり! ( 一気飲みだったらしい ) [Wed 25 Aug 2010 02:43:04]
ケミー >  すいませんどうかそれ以上は自分がお飯食い上げになるのでご勘弁ください…! ( 借金とか普通にヤバいと思うので! あとボロを纏って言いまわったら別の意味でヤバそうだ ) おぉ… どの社会でしょう、したらば独特の種族のでございますん? ( 視線に若干好奇心が混じった! )( 怪訝な顔なぞ何のその、肩を組もうとする勢いだ  ) ブリテンの赤い守護龍… 高名な龍殿も、蜂蜜酒に酔わずにはいられなかったと…! そういえば何処かで蜂蜜酒はテケなんとか音が聞こえてくるから危険だとか聞いたような…! そう、家族っていい響き…! 何でしょうか、超駆け回るんですか…! ( 少女姿の御仁がかの猫又っぽくなくて幸いの予感。 どこぞの猫又さんのようにサラリと正体が出ちゃったら酒場が色んな意味で大変そうだ ) ( 蜂蜜酒にも黄金の目へと、へらりと笑って。 どうぞ、と軽く手で促した ) [Wed 25 Aug 2010 02:37:03]
アカガネ > 一本でラストオーダーというのか! 打ち止めか! ( アカガネはね! アカガネはね! と襤褸をまとって言えばいいのか!? 違う。落ち着け ) うむ! 人間社会には属してないがな ( 尻尾は残念ながら生えてない飛龍娘はうれしそうにグラスがくるのを待ってる。先ほど「伝言!」と叫んでいた小娘がまだいることに店主は怪訝そうな顔をするだろうか。 ) そうだろそうだろ! なんといってもこの酒はかのブリテンの赤い守護龍も愛し、その味に負けて箱に閉じ込められてしまうほどだ! これはもうすでに常識の部類に属していい酒ではないのだ!  ほほー! つまり貴様は我と家族とか兄弟とかそういうのになろうというのか! 我を家族にするとつらいぞ! 庭が広くないとやってられなくなるぞ! ( 飛龍を庭に置くってだけで事件になりそうだが! ともあれ、きらきらとした目でグラスに注がれる蜂蜜酒を見つめる。次ぎ終われば、「飲んでもいい?」という風にテーブルにあごを乗せて上目遣いに貴方を見上げよう ) [Wed 25 Aug 2010 02:29:23]
ケミー >  あ、えっと、そりゃあちょっぴり懐があったかくなるので。 …。 …まぁその、一本までで打ち止めですが! ( 周囲にも便乗でタカられたら困る事に今気づいた! 急いで付け足しといた ) えぇ、そりゃあもう一杯だけ! …は、貴族さんなんですか…!! ( 人間の限界近くってだけで凄いって事を今目の当たりにしながら更にびっくりした現平民 ) ( ナンかマズい事してないかしらとハラハラドキドキ、それでも酒気で鼓動の早さは三倍増し。 尻尾があったら見たかった小娘 ) いえーす、そうそう来なくっちゃですよ! お酒はー、飲む機会増えたのでー、そしたら美味しいのがほしくてですねー…! 蜂蜜以外のお酒も好きなんですが、いやこれは今日呑む中じゃ一番おいしゅうございますよーっ! 同好! 竹馬! 酒飲み友達って奴ですか! さっきそっちで言ってたよーな、家族って奴ですか! ( ちゃっかり聞いてたらしい。 グラスもう一つ! とか催促した。 届くが早いか、酔い混じりの危なっかしい手つきで表面張力ギリギリまで注ぐ ) [Wed 25 Aug 2010 02:23:33]
お知らせ > アカガネさんが来ました。 [Wed 25 Aug 2010 02:22:58]
アカガネ > ボトル一本だと!? 貴様、ボトル一本は余裕と我に言ったか!? ( 今月終わるからボトル一本は余裕だって!? 今月が終わるとなぜ余裕になるのだ!? 社会の仕組みを知らない子がここに一人 ) そ。そ、そそうだな! ( ぱぁあああああ! と、もう夏のひまわりもかくやという勢いで顔を輝かせて即効で貴方の前の席に着こう。およそ、出し切れる最高速度で。 ) そうだ! 一杯だけだ一杯だけ! そもそも誘いを断るのは貴族としての余裕に欠ける! ( うんうん! と目を夕日が沈む前の海のように輝かせながら琥珀色の液体を見上げよう。 もうぶんぶん尻尾でも振りそうな勢いだ。 ) しかし、おぬしも蜂蜜酒の味がわかるやつなのだな! 我は嬉しいぞ! 同好の士を見つければ竹馬の友というからな! ( 違うと思う。それよりも蜂蜜酒! と身を乗り出さん勢いだ ) [Wed 25 Aug 2010 02:11:50]
ケミー >  Σ!? ( 恐ろしく喉が乾いた時のような音を聞いたような気がした ) ( 凄く、こっちを。 正しくは酒を見ている眼差しが、指の間からちらちらと伺えて、なんだかこう健気というか、もどかしいと言うか ) あー、 まぁそう遠慮せず、このボトル一本ぐらいは余裕ッスよ。 もすぐ今月終わりますし、うんー ( まもなく月初=給料日 )( 貯蓄した分も非番の時に使い切る、駄目な生き様を晒しながら誘惑を進めてゆく。 禁断症状的なものとか正体だとか、知りもしないでイイ気なもので ) ほら、最近の出来立てだって言いますし! 一杯! ( ずずい! )( 椅子から立ち上がって、淡琥珀色の液体を、ことさら高く。 何だ何だ、タダのバカだ酔っ払いだ、みたいな状態 ) …それでも駄目だって言うのなら、自分ひとりで飲みますけど。 ( てろん。 ) [Wed 25 Aug 2010 02:04:42]
アカガネ > ごくり ( 喉がめっちゃ鳴った。 唾を飲む? 違う。 石を呑むような音だ。 ) い、いや。誘いは嬉しいのだが、我はその―― ( ちらり。ぷいっ。ちらり。ぷいっ ) そ、そう! 金が無いのだ! 先ほどの宴会も誘われ、奢ってくれるというから来たのであってだな! ( 割り勘はできませんよ!? できないから――そう! できないから我は野生に帰るのだ! おういえ! ) お誘いは嬉しい! だが御主にたかってはおぬしの財布が泣くだろう! そうだ! 泣くだろう! 泣くんだろう!? 泣くに決まっておろう!? ( なぜ必死。 飲みたいよ? そりゃ飲みたいよ? 飲みたいですとも! どこぞの猫又なら正体を隠してるのも忘れてネコミミ ネコシッポがぴょん! と思わず出ちゃってる感じ ) [Wed 25 Aug 2010 01:55:22]
ケミー > ( 自然の摂理に従い、行過ぎる事なく進みすぎることなく )( なれば、ボトルの中身が空になるまでグラスに傾くのも、また自然の摂理 ) ほぉ、それじゃ割と出来立てなんですね。 泡が立ってるのも中々… おや、 まぁ、そう、何でしょう、慌てなくとも夜は過ぎるし朝は来ます。 先ほどの呑みっぷりは拝見しておりましたともでして…つまり、良ければご一緒に呑みませんか! ( 赤い顔は笑顔を向け、赤い指は杯を掲げた ) ( ※既に出来上がっている! ) [Wed 25 Aug 2010 01:50:34]
アカガネ > ( 夜を越すには辛い冬は終わり、心地よい春に甘え、煩わしい梅雨は明けた。ならばこそ、これから先に待つ繁栄の晩夏と豊穣の秋を持つ前に己の姿は飛竜へと再び戻るだろう。 それが自然。 そして、なみなみと大量に(アカガネにはそう見えた)グラスに贅沢に(アカガネ主観)注いだ蜂蜜酒が目にとまり、はっと足を止めてしまったのもまた、自然の摂理である。 ) ま、まて! 我を誘惑するな! ( ばっ! と手袋で隠れた右手を突き出して蜂蜜酒を見ないようにする。 せっかく今から自然に戻るのだ! と勢いをつけたというのに誘惑が多い! 多すぎる! だらだらと汗を掻きながら蜂蜜酒を見ないようにして――・・・でもちらり。だめだめ見ちゃダメだ。ぷいっ。ちらり。だめ! ぷいっ! ちらっ! そんな事を店の出入り口前で繰り返す。 ) [Wed 25 Aug 2010 01:45:11]
ケミー >  あ、これ美味しッスね。 ( と、勢いつけてグラスから飲み干した、蜂蜜酒 ) ( なみなみと、ボトルから次ぎながら。 ちら、と歩き出す様子を見てたのは、蜂蜜酒をがっつり飲み干した姿が、あまりに良い飲みっぷりだったものだから ) [Wed 25 Aug 2010 01:41:19]
お知らせ > ケミーさんが来ました。 『( ぷはぁ )』 [Wed 25 Aug 2010 01:39:05]
アカガネ > ( 欲しい! けど我慢できる! けど欲しい! 欲しい7 我慢1 魚の骨うまい2 ぐらいの割合でぎりぎり理性を保つ。 やっぱり人間の町は危険で一杯だ! 誘惑で一杯だ! ) ――・・・・長居、し過ぎだろうか ( だろうな。 だろう。 だと思います。 むぅ、と難しい顔でため息を零す。 ) 店主! ( がば! と決めたらさっさと実行するべきだろう。 ) 言伝を頼みたい! 小僧に後日走らせてほしいのだ! うむ! 小僧! 残りのつまみは全部やるから聞いてくれ! ( 元々タダだったし。と適当な感じで話をつける。 曰く、「町を離れることにした」という言伝を頼みたいということだ。まず、世話になっているディー・フィール。教会から飛び出していくアテも無かった己に寝床を貸してくれた恩人だ。教会の人たちにも言伝を頼む。すでにブロウンとの間にあった蟠りはほぼ解消したので問題はもう無い。それと己の氏子たるコノハや神楽やその番(?)。 それにララ・アヴィスにも伝言を頼む。ソレディーに至っては菓子折りでも持参したいがそんな金は無い。話は何度かしたし、元々彼女に会うためにこの町にきたのだ。問題はなかろう。みな、長い間世話になった者ばかりだ。 だからこそ、いつまでも他人に薬代を支払わせたり、甘えて寝床を貸してもらったりしたままでは問題だ。我は飛竜であり、貴族だ。 人間とは相容れない生き物だ ) うむ。うまかったぞ! 店主! ( それらの言伝を紙に書いてもらえば、満足そうに微笑む。 一度決めたら即実行。 思い立ったが吉日だ。席を立てば店の外へと向かって歩きだす。 元々野生の身。 今から町の外に出たところで問題はないのだ。 今までが異常であっただけ。 ) [Wed 25 Aug 2010 01:35:11]
アカガネ > ( アカガネは蜂蜜酒が大好きだ。 というのも幼い頃から飲み続けてきたとか、そういった理由があるわけではもちろんない。 宗教的、かつ歴史的神話、寓話などを使って身体全体にある種の魔術を通している身における――デメリットと言えるだろう。 処女信仰を己に架したがために、処女である限り魔力の流れが活発であったのと同時に、処女でなくなった時点で処女信仰の信仰対象としての条件を失ってしまう。 当然、その分の魔力が失われてしまう。 それと同じように「神話に登場した赤竜は守護龍であった」という逸話を使っているからこそ、「その竜は蜂蜜酒に目が無く、蜂蜜酒があれば何百年と封印されても苦ではなかった」という話が彼女にとっての弱点であった。 ) ―――っく ( 故に、蜂蜜酒があればどこへでも飛んでいく。 近い言い方をするならば、麻薬中毒に近いのだ ) もう、空か ( ぺしぺし、とカップの底を叩いて一滴でも口にしようとするが、それは虚しいだけだった。 店を見回せば蜂蜜酒を好む者もいるようで、羨ましい。 ) むぅ ( がじがじ、と魚の骨を噛みながらその客をガン見する。蜂蜜酒ほしい。蜂蜜酒ほしい。蜂蜜酒ほしい。蜂蜜酒。はーちーみーつーしゅー! がじがじ。でも自重。それぐらいはできるもん! 一人で買い物もできるもん! お金ないけど ) [Wed 25 Aug 2010 01:21:12]
アカガネ > ( では、こういう席のはどうなるのだろうか? と、問うと男たちはまた大きな声で笑った。 「こういうのは違うんだ譲ちゃん」 らしい。 よくわからない。 ) ちゃんとした場が必要なものなのか ( ふむぅ、と難しい顔をして酒のカップを傾けた。 清酒は2杯で音をあげた。 蜂蜜酒にはやくもシフトしている。 その甘い酒を飲めば「子供だなぁ!」と言われ、「いやいや、そっちのほうが可愛いだろ!」と、別の男が熱を上げる。 そんな風に宴会に巻き込まれながら、兄弟杯と親子杯というのがあるらしい、ということだけはわかったが、どうにもよくわからない。実際に見たほうが早いのだろうが、そういうわけにもいくまい。なので話を聞いてるうちにさらに男たちはヒートアップだ。 どんだけ話をするのが好きなやつらなんだ、と思いながらも聞いてるうちに、その場の宴会はお開きになった。 )  あ、ああ。 わかったような・・・わからんような。 だが、そういう文化があることを知れたのは行幸であった ( まだカップに半分ほど残ってる蜂蜜酒を両手で持ちながらコクコクとアカガネは頷いた。ヤクザモノ達はそれぞれ連れ立ってでかい声で別れを告げてから店の外へと出て行った。途中、「おもちかえりするのぉー!」と酔っ払った男がいたがあれはなんだったんだろうか。 ともあれ、興味深い話を聞けただけでなく、残ったつまみと蜂蜜酒一杯がタダで手に入ったのだから行幸と言えただろう。 黙々と一人になってからつまみの残りを食べては、蜂蜜酒をちびちびと飲み始めた。 ) [Wed 25 Aug 2010 01:10:49]
アカガネ > ( 町を歩いていると、声を掛けられた。 曰く、一緒に酒を飲んでくれないだろうか。 所謂軟派というヤツなのだろう、と思いながらも酒の誘いを無下に断るのも気品を損なうだろうと応えた。男たちは嬉しそうに破顔し、こうして酒の席に相席したという按配だ ) なるほど。 そのような事はしらなんだ。 面白いものだな ( 禿頭の男が顔を真っ赤にして熱弁をふるっていた。「アマウラってのはそりゃもう、仁義と任侠がなきゃ生きていけねぇ場所なんだ!」と清酒を飲みながら大声で叫んでいた。所謂、ヤクザモノという部類に属するらしい彼らは口々にヤクザ世界について語っていた。 ただでさえ自分たちを見れば距離を置く女子が多いというのに、物怖じせず、それどころかどんと腰を落ち着かせて話を聞き、酒を飲み交わす態度が気に入られたらしい。他の倣い、清酒を口にした少女は ) つまり、酒を酌み交わすことは一つの兄弟、家族になるということなのか。 ( 「おうともよ!」と男たちはゲラゲラと笑い声をあげた )  [Wed 25 Aug 2010 00:57:41]
お知らせ > アカガネさんが来ました。 『ほぉ、杯をな』 [Wed 25 Aug 2010 00:51:09]
お知らせ > クロティルデさんが帰りました。 『ま、呼ぶ機会がありゃぁ、だがな―――(おう、と答えた声は届いたかどうか)』 [Mon 16 Aug 2010 01:11:14]
クロティルデ > ―――難しい選択だな、その時々で呼ぶことにするわ(選択肢にタマネギ嫌い、も含め)(軽く手を振り返し) [Mon 16 Aug 2010 01:10:00]
お知らせ > ロックさんが帰りました。 『またそのうち飲もうや。 クロティルデさんよ。 ( 声は、扉の向こう。 )』 [Mon 16 Aug 2010 01:05:18]
ロック >  ロックか。 好きなほうで呼ぶといい。 ( 玉ねぎ男、 後ろ手をひらり。 ) [Mon 16 Aug 2010 01:04:45]
ロック > ( 18歳未満の玉ねぎには見せられない光景、哀れ、漏れなく皿に胃に。 イッツオーヴァー、嗚呼、其処に残るはドレッシングの残滓。 ) 職場は選べってェことさ、部下も然り、だがね。 ( その日暮らしの無職は曰く。 半ばは灰へと帰したシガレットを、灰皿に捻じ込み、そして立ち上がり様。 ) ―― …そうさな、玉ねぎ男か、 ( ポケットから取り出したコインを、机上。 踵を返して )  [Mon 16 Aug 2010 01:04:17]
クロティルデ > (隣の皿へ、あるいは魔女の口の中へ運ばれ―――容赦なく噛み、磨り潰されて微塵切りのごとく細かくなり喉へと落ちていく、哀れなタマネギたちの末路―――捨てられるよりゃマシだろうが)メイドがこっそり上司につけてるアダ名みてぇだな、(からからと笑う、毎日毎日タマネギの皮むきと切断ばかり求めてくるような)―――――んで?(タマネギ嫌いの名は?) [Mon 16 Aug 2010 00:56:31]
ロック > ( ボウルの中、いくばか残った玉ねぎ達が、魔女のフォークで蹂躙されてゆく。 レタスの陰に隠れ、あるいはボウルの底に身を潜め。しかしされど彼女は漏れなく、容赦なく、それらを連れ去ってゆくのだ。   …主に隣の皿へ。 )  "玉ねぎ女"とか"ミズ・玉ねぎ"とかよか随分マシだと思うぜ、俺ァ。 ( 言って、汚らしい笑いを一度。 手にしたグラスより一息に"善意"を殲滅せん。 それから、ボウルの中、残ったトマトを、摘んで一口。 ) [Mon 16 Aug 2010 00:50:14]
クロティルデ > 犬猫じゃぁあるまいし―――(ネギ類はダメだった筈だ、確か――核心に触れてるとも思わず魔女は相手の様子に気付かないまま笑い飛ばす――今はボウルの中からどんだけオニオンを拾えるかに熱中していた)どーも、…(告げられた名に) ―――ミスタ・ナガサワを思い出すな、…(図書館の児童書コーナーにある子供向け創作、その中に出てくるタマネギ頭の少年である―――子供が好きなのであった、その創作話)―――クロティルデだ、呼びたきゃオニオンでも俺ァかまわねェがね、(そんなん気にするような乙女なタチじゃあねぇ) [Mon 16 Aug 2010 00:42:12]
ロック > ( 土俵に立つまえより、色々敗北気味。 ) おーよ、玉ねぎ喰うと死んじまうんだよ。 ( 貧血気味、視界は暗転気味。 深く、 深く。誤魔化すよに深呼吸、吐き出す紫煙が燻る中、時折動くフォークの銀光が視界の片隅を掠める。 ) サンキュー、 恩に着るぜ、 ( 中身を「善意」で満たしたグラスを片手、それから一言。 ) "マダム・オニオン"。 ( …。 ) ( そいつァ微妙だろう。なァ。 ) [Mon 16 Aug 2010 00:34:30]
クロティルデ > うるせェ、試合に勝って勝負に負けやがれ(素直に酒責め喰らってくれりゃぁ、二杯目は普通にバーテンに注文してやったものを――等とぶつくさ、やることがどう考えても子供) ……(グラス傾け、差し出されたボウルをチラと見) (ぷっと小さく吹き出して笑う)……どんだけ嫌いなんだよ、何お前オニオン喰ったら死ぬの?(魔女はフォークを手にし、自分の皿にオニオンだけよけてやろう―――子供にするのと同じだとふと思った)――――ん、まぁ目につく分は取ったがね――また出てきたら勝手に俺の皿の上によけとけよ、(フォークで刺したオニオンを口に入れ、そのまま無言でバーテンへジェスチャァ―――自分のグラスを示し、ついで猫を示せばほどなくバーテンから魔女と同じ酒が差し出されよう) [Mon 16 Aug 2010 00:26:27]
ロック > ( ヘラリ、どこか勝ち誇ったよな面。 されど、 )  って、おい。 ( 手前ェが飲むのかよ…! 俺が喰うのかよ…! 取引破談に思わず抗議の声を。 )   ( … とは、言え。 )  ―― ああ、 いや、 ( 訂正、 )  いいわ、 構わん、 オーケイ、オーライ。 ( 体調不良ここに極まり。ズイと、サラダボウルをもう一度。 眉間を押さえながら、マッチを擦らんとす。 ) [Mon 16 Aug 2010 00:16:16]
クロティルデ > ちッ…(顎をがっと固定し、グラスからダイレクトに無理矢理口に注いでやろうとしたのだが―――受け止められりゃ悪戯を見咎められた子供のように、反省の色無く舌打ち全開)色気とかはそれこそ若ェのに期待しろ(ンなサービス、魔女にはねぇよ?)じゃあテメエで喰えよ、オニオン(俺別にいらねェもん)(しれッと注ぐはずだッたグラス、自分の口元に戻し) [Mon 16 Aug 2010 00:09:59]
ロック > ( ―― 危険きわまり無いことに、でっかいお胸をぶらさげた手前を、その足りないお頭で想像しそうになったが、 ともあれ。 ) バーターだよ、 俺ァ玉ねぎを、お前ェさんは酒を。 ( 交換取引。 幾分手前に都合の良く。  ) あとァ …… ( 懐から抜いたシガレットを、咥え。 ) 色気のひとつもおまけで付いてくりゃァ上々だが、 ( 己が頬へ伸びた手を、ヤンワリ。 右手で受け止めるよに。 ) ――― 生憎、俺ァ若ェ女のが好みでね。 ( HA。息を吐くよに哂う。 ある意味では予定調和、台本どおりのやり取り。 ) [Mon 16 Aug 2010 00:05:06]
クロティルデ > 羨ましいンならやるぜ?(魔女はけらりと笑って軽く言うが、そこにあるのは揶揄の類、仮に渡せたとして猫の稼業的には邪魔になりそうな気がした―――) どーも(遠慮なく、と誰も居ないスツール、二つ空けて会話するのも何かと一つ隣へ詰め)―――――あン?(酒?)(平素から不機嫌そうな困り眉がぴくりと更に寄って、猫の純粋?な目を見返し)――――(唇が弧を描き、艶を帯びて笑う――――左手がしなやかに猫の頬へ向かい) [Sun 15 Aug 2010 23:53:00]
ロック > ( 貧乏暇無しとはよく言うが、実際のところは違う。現実は、 ) HA、その無駄にでかいパイオツが無ェだけさ。 ( 貧乏肉無し、だ。 ヘラリと口角が持ち上がる。 ) …おう、喰え喰え、 ( やたらとでかいサラダボウルを、隣へと滑らせ、 ) 代わりに、 ( むく、り。 ) その酒飲んでやるよ。 ( 純真無垢、まっすぐな瞳で 女を見た … ! ) [Sun 15 Aug 2010 23:44:56]
クロティルデ > うるせェ、俺より細えナリして何言ってやがる――――肥えろ(猫だからなンだろうが、そう察せられる要素がさっぱりない現状、ふんと拗ねたように鼻を鳴らしてグラス傾け告げるは勝手な言い分、別に自分よりほそっこいのが悔しいとかじゃない――――ぞ?)(鶏飯、納得)つか眩暈おこすってどんだけだよお前―――喰ってやろうか?(オニオン) [Sun 15 Aug 2010 23:40:18]
ロック > ( カウンターテーブルに突っ伏した屍が、 うぞり。 ) ――― 嫌いなんだよ玉ねぎ。 ( 顔面だけを傍らへ向けて、曰く。 尻尾やら耳やら、どこぞに忘れてきたかのよな獣失格ライカニアは、続けて。 ) ついでに、玉ねぎなんぞ喰わんでもこの通り、 清く正しく美しく真っ当に育ってんだよ、Fuck。 ( 清く正しく美しく真っ当に主張するロクデナシ。 ちなみにチキンライスは文字通り、チキンと米だけだ。 ) [Sun 15 Aug 2010 23:32:03]
クロティルデ > 嫌いなのかよ、タマネギ(カラン――グラスの中で氷が涼しげな音を立てた)(カウンターのスツールを二席挟んだその先、足を組んでウィスキーのロックグラスを傾けながら魔女は呆れたように)ちゃんと喰わねェと育たねぇぞ(冗句に言葉を紡いでクツリと笑う、さてその猫の耳やら尻尾やらは拝見可能なんだろうか) (つかチキンライスに潜んでたタマネギはどうしたンか気になるが――ひそんでなかったんだろうか) [Sun 15 Aug 2010 23:27:24]
お知らせ > クロティルデさんが入室されました。 『――――なんだお前』 [Sun 15 Aug 2010 23:22:36]
ロック > ( たまには野菜でも食っておくか、とかそんな柄にも無いことを考えたのが運の尽き。 人間、らしさが大切、無理は駄目。 ) ――― 嗚呼、 ( 味は嫌いじゃァ無い。 別に匂いも気になりゃしねェ。 けれども、けれどもそう。 ) 畜生、眩暈が …。 ( …。 )  ( 猫だもの。 ) [Sun 15 Aug 2010 23:20:26]
ロック >   サラダに玉ねぎがよ … ! ( テーブルへ叩き付けた拳、僅か跳ね上がる皿、否サラダ。 オニオーン。 )   ( …。 )  ( 猫だもの。 ) [Sun 15 Aug 2010 23:16:28]
ロック > ( ――― …まァ、確かに。 色々と人に恨まれることはやってきたし、狙われる覚えが無いわけでもない。 色々問題のある界隈で生活していることも確かだ。 ) けどよ、 ( そう、けれどもだ。 少なくとも、 ) なんでよ、 ( 手前ェに ) 入ってんだよ、 ( 恨まれる覚えはないよ、 )  [Sun 15 Aug 2010 23:15:16]
ロック > ( But、だが、しかし。 ) ――― 嗚呼、 ( 強く噛み締めたシガレットが、 )  畜生、 ( 半ばから千切れ、 ) 糞ったれ。 ( 床へ落ちる。 一気に煽ったグラスをそのまま、バーテンへよこし。 ) 俺が何したってェんだよ、エエ? ( 何をと問われれば、エエマァイロイロト。 そんな答えはどことも無く。 ) [Sun 15 Aug 2010 23:10:38]
ロック > ( ――別に。 口するほど、特別景気が悪いわけでもない。 むしろ今朝はついていた。 寝惚けながらスッた財布は思いの外重かったし、 昼飯に食ったチキンライスもいい味だった。 少しばかり昼寝をしてから行った酒場にゃいい女だって居た。 )     ( ―― 一息。 )  ( そのあと脚を運んだカジノでも、大勝じゃあないが、負けもしなかった。 成る程、太平事も無し、酷く順調で愉快な一日じゃないか。 ) [Sun 15 Aug 2010 23:03:34]
ロック >  ――― …、 ( 懐より、屑のよな煙草を一本、口元へ。マッチを一度こすり、 )    ( 二度、 )   … ッ、  (舌打ち、それから三度目。 …着火。咥えた煙草へ火を移し、一息。 偽りの清涼感が胸を満たす。 ) [Sun 15 Aug 2010 23:00:35]
ロック > ( 夜も更けて。 されど賑わい静まらぬ酒場の片隅、カウンターの一席に腰掛けた男が曰く、 ) ああ、 ( 嗚呼。 そこで一息、グラスの琥珀を煽り。 )  …、 ( テーブルへ半ばは叩きつけるよに、グラス。 )  … 糞。 ( 二度目の。 ) [Sun 15 Aug 2010 22:54:47]
お知らせ > ロックさんが来ました。 『――― …ああ、糞。』 [Sun 15 Aug 2010 22:51:42]
お知らせ > エイミィさんが退室されました。 『葡萄酒を啜る鬼は、ほろ酔い気分で塒へ還る。』 [Tue 10 Aug 2010 01:42:39]
エイミィ > ふぁぁ… ……あぁ、いかんのう。眠気が来たようじゃな。(ぺたん。テーブルに顎を乗せて、蕩けそうな瞼を必死で押し上げる。)(こんな所で寝てしまっては、物取りにでもやられてしまうかもしれんでの。人間とは怖いものじゃからな…。)……おい主人や。残りのボトルはこのまま持って帰るでの。安酒じゃが美味かったぞ。(空になったグラスを指で弾いて、その音色を堪能しよう。カウンターにコインを置き、また葡萄酒が恋しくなったら来るでの?と言い残した。)…晴れ乞いの儀式魔術でも研究してみるかいのう?ししし。(雨降頻る宵闇を、それよりも薄暗い蝙蝠傘の合間から、今一度恨めしそうに見上げよう。)(…本当に嫌な天気じゃ。) [Tue 10 Aug 2010 01:40:41]
エイミィ > (しかしのう、こうして美味い酒を飲んでおっても、何故か口は寂しくなる。不思議なものじゃ。)……つまみの一つでも欲しいもんじゃのう。やはり甘味じゃな…チョコレートなど格別なんじゃが。トリュフチョコなど最近食べておらぬのう…♪――――――は。この店に期待する方が間違いというものじゃが。(それにワインが合うかどうかは微妙な所じゃな。物によるかもしれんの…。)(頬杖付いて、物思いに耽りつつ窓の外を見上げる。実に恨めしそうな表情で。)まったく誰じゃ、こんな天気を呼んだのは。誰か雨乞いの儀式魔術でも発動させたんじゃなかろうな?(だとしたら許せん事じゃ…。)(雨は本と紙を駄目にする上、雨や流水を苦手とする同胞も多い筈だ。自身は雨など屁でもないのだが、生憎と傘を使っても足元や荷物は塗れてしまう可能性が高い。故に、あまり好きな天候とは言い難い。) [Tue 10 Aug 2010 01:21:42]
エイミィ > (香りも十分堪能した所で、恭しくグラスを傾ける。喉を鳴らして一口一口を堪能するその姿は、まるで鬼が血を啜る様にも見えるだろうか。紅色の瞳を細めて、口腔内に広がる葡萄の香りを堪能する。)んくっ…… ふはぁ… 嗚呼、葡萄酒の風呂にでも浸かりたい気分じゃ。これは人間の作り出した最大の英知じゃ。どんなグリモワールの類も…それが例え死者の書だろうとも、この英知の足元にも及ばぬの。ししし。(朱に染まった頬の色は、病的に白い肌ではいっそう目立つかもしれない。)…んふふ♪ もう一杯じゃ。(テーブルの上のボトルを傾けグラスへ注いで行く。血液が滴る様な情景に、思わず其れが本物の血液にも見えてしまうか。嗚呼、喉が乾く―――。) [Tue 10 Aug 2010 01:06:41]
エイミィ > (血にも似た色の液体からは、芳醇な葡萄の香りが迸る。グラスの中で踊る葡萄酒を惚ける様にうっとりと眺める少女の姿が、店の隅にあった。グラスの表面を撫でる動きは、その容姿に反して非常に艶かしい。)… はァ♪ …愛しの葡萄酒じゃ。葡萄酒は良いのう。(場所はスラムかどこかの安酒場。市街地の酒場に比べて人の目も甘い故、金さえ出せばこんな容姿でも葡萄酒ぐらいは飲める様だ。)言ってみるもんじゃなぁ。少々雰囲気は悪いし、世辞にも綺麗な店とは言えんがの。ま、わらわはコイツが飲めれば何でもいいわな。(爪先でグラスを弾くと、透き通った音が響く。ステムをそっと持ち上げて少し回してやるだけで、何度でも葡萄酒の香りが堪能出来る。)ふぁ…♪ 安物でも良い匂いがするものじゃ。最近の葡萄酒もなかなか良いものじゃのう。(そのうち高級なヴィンテージ物でも飲んでみたいものじゃが。ま、今はこれで我慢するかいのう…?) [Tue 10 Aug 2010 00:53:13]
お知らせ > エイミィさんが来ました。 『紅の飛沫が跳ねる』 [Tue 10 Aug 2010 00:45:53]
お知らせ > サラン@カミさんが退室されました。 『割ったのがおれだとバレるまえに、ばっくれよう・・・・・ (ダッシュ! ) (★2確認!)』 [Tue 3 Aug 2010 23:39:16]
サラン@カミ > (さらに、酒だまりの上におちていた上着を拾い上げると、上着からはぴと、ぴと、と滴が垂れていた ) うえぇ・・・ この上着、けっこう気に入ってたんだけどなぁ・・・ (苦笑しながら、軽くソレを絞ってみたが、何の解決にもなっていないようで) とりあえず、さっさと風呂に入らないと・・・・・・   (苦笑しながらも、振り返る。そこにはただ、割れた瓶が転がっているだけで・・・・・) [Tue 3 Aug 2010 23:38:08]
サラン@カミ > ・・・・・ううう・・・・・・・・ なんか、もう、俺、いまの状態、最悪じゃね?? (こぼれたワインだまりの中で、あばれる毛玉と格闘したせいで、ワインに全身がまみれている状態。両手を左右に広げて自分の全身をみやり) 赤ワインじゃ無かっただけでも、良しとしないと・・・・・  白だから赤ほどのシミにはならないだろう・・・ (全身からワイン臭を漂わせながら、カンテラを拾い上げて)   [Tue 3 Aug 2010 23:35:00]
お知らせ > 茶色の毛束さんが退室されました。 『(そして★2があなたに送られて、毛はおかまに届くだろうか。)』 [Tue 3 Aug 2010 23:30:55]
サラン@カミ > ・・・・・・・・・・・・?って__ なに? (小首をかしげながらも。 すっかり動かなくなったので、もう大丈夫だと判断してそっと上着をめくる。そこには、ワイン漬けになったもと茶色の毛束と・・・・・・ ワインに染まった自分の上着、及び、着ている服・・・・) [Tue 3 Aug 2010 23:30:53]
茶色の毛束 > (服の中に残ったのは、天然パーマの茶髪をタンポポ色のリボンで結われた毛束のみ。 もう動くことなく、ただそこにあるだろう。) [Tue 3 Aug 2010 23:30:08]
サラン@カミ > (目には目を、やはり、酒飲みには酒を、であろうか。 迎え酒、上等!!だ。)  (いきなり、暴れていたものが、ふ、っとおとなしくなって・・・・) そうそう・・・・ イイコじゃん!!!寝た・・・てか? 観念、した・・・・・かな??  (それでも、万が一にも逃げないように、と気をくばりながら、押さえつけていた力をちょっと抜いて)  【――― カ… ミ  サマ…】  (なにか、そう、聞こえたような・・・・?) [Tue 3 Aug 2010 23:26:01]
茶色の毛束 > ――――っ!! っ!! ( 酔っ払った毛は服の中からでようと暴れ暴れまわる。 オカマが暴れたらこんなではすまないかもしれない。やはり恐怖、知らぬがはなだ。 )  ―――――― っ!!  っ…  ( 服の向こうから聞こえた言葉に、ひたり止まって。 シャンパンに興味があるんですか? この毛束。 必死の言葉に、ふにゃふにゃ力が抜けていくだろう。 抵抗力のなくなった毛束。) …――― カ… ミ  サマ…  ( 布越しに薄くぼやかれたその言葉。 最後にはひたりとも動かなくなるだろう。) [Tue 3 Aug 2010 23:24:45]
サラン@カミ > おーとーなーしーく、 しろーーーっ!! こんのぉ!!!! (地面に両膝もついて、まるで組み伏せるかのごとく。 実際その通りなのだが・・・・ ) あーー、もう!! この酔っぱらい-っ!! (逃がさないように、しっかと上から押さえつけた。じたばたとあばれる様子は、酒乱のソレでしかない! ロクサーヌ嬢の飲みっぷりは今だ知らないので、今のところは幸せであろう) わかった、わかったから!!! おとなしーく捕まったら、シャンパンでも抜いてやるから!!!! な? (なにが、な?なんだろうかと思えるが、けっこう本人・・もとい、本エルフ、まじめに必死)  [Tue 3 Aug 2010 23:16:17]
茶色の毛束 > ( オカマの髪の毛、飲み過ぎなのは主人に似たのだろう。 きっとオカマもお酒を控えた方がいい。 人様に迷惑をかけたますからねっ) っ! っ! っ!  ( まるで笑うように、ゲラゲら毛束を揺らす。 そんな気分も最高潮に上り詰めたところ。 ばさり、何かが視界をさえぎられるだろう。 ) !!!  ―――――っ!! (かぶされた上着の中で発狂したように暴れまわるだろう。 もう酒乱。 ) [Tue 3 Aug 2010 23:11:22]
サラン@カミ > うん、おれ、ちょっと酒を控えようと思う・・。(なんとなく、ものすごい親近感を覚えてしまったのは、それがロクサーヌ嬢の髪だから、というわけだけではなさそうで) ・・・・・・そーーーっと・・・・ っと・・・・  ( ・・・抜き足さしあし。 ソレに背後?があるのなら、背後らしきところを取って・・・ どちらかというと髪だけに、頭上? ・・・・とにかく死角になりそうなところから・・・・・・ )  うりゃっ!!! (持っていた上着を、一気に、その毛玉にかけて。自分も上から覆い被さって捕獲しようと試みる・・・が・・?) [Tue 3 Aug 2010 23:04:51]
茶色の毛束 > (きゃっきゃっしながら、ずるずる音をたてながら酒をすする。 一部の毛束をバシバシ地面をたたいて、それはまるでテーブルをたたきながら飲む男のよう。 もう完全に酔っ払っていますよ。 )  っ!  っ!  (ワインのしみ込んだ毛束はデロデロだだろう。唯一リボンを汚さないように、結った部分を上に持ち上げているのは持ち主に似たのか、もしくは持ち主が怖いからか。 タンポポ色がひらひら揺れる。) [Tue 3 Aug 2010 23:03:24]
サラン@カミ > ・・・う・・・ うまそーに飲むじゃないか・・・・  (じっと観察していたが、弾んでいるケダマの動きは、きっと美味さにかなり喜んでいる!!そうに違いない!となんだか確信する。  この際、酔いつぶれてくれれば・・・とも思いながら。 短剣をしまいながら、さらにそっと間合いを詰めていこうか・・・  )   [Tue 3 Aug 2010 22:58:03]
茶色の毛束 > (共感を覚えられているとは露知らず。 ワインのたまったあたりまで近寄れば、ふさふさとした今毛先をその酒につけるだろう。 一口?それを味わえば喜んだように震えて、その場でもさもさ弾むだろう。) っ! っ! ( 言葉にならない喜びを体で表現しながら、味をしめた茶髪は酒のたまった中心に飛び込んで、用心して逃げることはすっかり忘れてしまったようだ。) [Tue 3 Aug 2010 22:54:46]
サラン@カミ > (あたりは一面にいいワインの香りが漂っていて。 あーー、まじでもったいな、とちょっと考えている自分にふ、と気がつき) というか・・・・ 君と同レベルで酒が好きな自分をちょっと反省したい今日この頃だよ。 ・・・・・・・・・・・・(苦笑を浮かべつつ、こぼれた酒にじわりじわりと寄ってきたソレにちょっと共感を覚える酒好きの性)  ・・・・(驚かさないように、静かに、ゆっくりと壁際へ追い込むようにとこちらも回り込むことにしようか・・・)   [Tue 3 Aug 2010 22:48:50]
茶色の毛束 > ( 波打った艶のある茶髪。 ひろん... ひろん... あいての動きを注意深くに確認しながら、 ゆっくりと姿を出そうか。 あなたが一歩踏み出さなければ届かない位置を通ろうと、回り込むようにうねっていくだろう。 ) …――――  ( 切り付けられるのも、捕まるのも恐怖。 髪の短くなったオカマの様子も恐怖。 ひろひろ。  びくびくした様子で、そのしたたる酒のほうへ進もうとするだろう。) [Tue 3 Aug 2010 22:44:12]
サラン@カミ > お、こいつの香りがわかるとは、なかなかツウだね、君?  そうそう・・・・ とりあえず・・・・ そのまま、でてこい・・・ イイコにしてなさいよ? (左手に、先ほど脱いだ上着を下げている状態。 じりじりと間合いを詰めていく。右手には3本の小さな剣。 にげるようなら、実力行使も、と考えて・・・・  素早さと集中力はそれぞれ4 そこそこ素早く、命中も高め)  [Tue 3 Aug 2010 22:38:00]
茶色の毛束 > ( 隙間に体を隠した毛束とリボン。 瓶と瓶の隙間からなんとか回避したと思ったように、ほっと息をついているだろう。 ) …――― !? ( 壁に響いたガラスの音。 いったい何が起こったのかと、 アルコールの香りがふんわりと、瓶の隙間にも漂ってくる。 誘われるように、 そろり、そろりと状況を確認するように、少しだけかはみ出してみるだろう。 ) …――――― (好みの香りにうっとりしながら、地面に滴る酒を見つめるだろう。 )  [Tue 3 Aug 2010 22:34:34]
サラン@カミ > 引火したら、話にならないや!! ・・・サラ君、下がっててくれる?!(ぱちん、っと指を鳴らすと、足下にあった小さな炎は、すぅ。。と消えていった)  [Tue 3 Aug 2010 22:30:45]
サラン@カミ > (幸い細い路地。 とりあえず、相手の退路になるとすれば、俺の屍を越えていけ!!じゃなくて、こちらを越えて逃げられては困るわけで!)  ん? (どうやら、ふらふらとしている様子のソレ。・・・・・酔っぱらってる・・・・??? ) ほほーーー、君も酒が好きか!!! いいねぇ・・・ 酒好き同志、ちょっとおにーさんと語ろうではないか? だてに俺も酒エルフじゃないよ? (てもとにあったワイン?の瓶。それはまだ新品で。もしかしたら・・と思って、壁へと瓶をたたきつけて割ってみる。あたりにはアルコールの0香りが充満してきた) なんか、いい酒だったのか? もったいねーーーー (といいつつも、陰に隠れているソレの気配を探りながら・・) うまい酒ですよ? どーかなー?  [Tue 3 Aug 2010 22:28:13]
茶色の毛束 > (声をかけてくるあなたに、毛束はふらふらふらふら  酔っ払っている。  判断力がよほど低いのか、 右往左往。 ) っ !  ( 余計恐れたように、右往左往が早くなる。 思わず、しゅっと横に積まれた瓶と瓶の隙間に体を滑り込ませようとするだろう。 ) [Tue 3 Aug 2010 22:24:02]
サラン@カミ > (激しくミスタッチに、背後も冷や汗だらだら中で) おっと!!! 髪ちゃん??? こーわーくーないよぉおお? にげないでねぇええ? (相手は言葉を理解するのだろうか、いや、無い!と思うが そんな事に思考は回らず) だいじょーぶだよぉお?  こーわくないよー? (ちちち、おいで、おいで、ととりあえず猫を呼ぶように声をかけ)  (ながら、、そっと羽織っていた上着を脱いで・・・) [Tue 3 Aug 2010 22:22:06]
茶色の毛束 > ( もそもそ。 路地裏とはいえ、この酒場にたどり着いたのは自分の本来の主人がよく来る場所だからなのだろうか。タンポポ色のリボンをつけたソレはどこからかその酒をチミチミ吸収する。 )  …―――― っ  ( 毛束は何かを察したのかのように動きを止める。  猫じゃないソレのウェーブがかった茶色が静かに上下して、あなたに気がつけば、はっとしたように、小さく飛び上がるだろう。 ) [Tue 3 Aug 2010 22:19:18]
サラン@カミ >  あれ・・・・ あの色は・・・・・? (たしか、ロクサーヌ嬢はタンポポ色がおこのみだったはず・・・ ) とすると・・・・・ やべぇ・・・ サラマンダーなんかつかったら、燃えちゃうじゃないかぁぁっ!! (内心ものすごく冷や汗ものである。 取り返そうとして志願したのに、燃やしてしまっては何の言い訳も立たないどころか、一生おかm・・・もとい、ロクサーヌ嬢に顔向けが出来ないではないか!! やっぱ、せめてウィスプにしとくんだった、と、いまさら後悔先に立たずである!) 考えろ、考えろ、) [Tue 3 Aug 2010 22:18:22]
サラン@カミ > ねこ・・・? ( なにか動くモノが、いる? )    ・・・・・・・ (不穏な気配を感じ取って、静かに、いつでも剣を抜けるようにと体勢を整えつつ。 足下にいたサラマンダーにも、そっと静止を伝えて)  ちがう・・・・・猫・・・ じゃない・・・・・  (いた!! どうひいき目に、好意的に見ても、猫ではない!)  猫だっタラ話も通じるだろうけどなぁ・・・・ (とりあえず、そっと近づいて様子をうかがう事にして・・・)  [Tue 3 Aug 2010 22:13:37]
お知らせ > サラン@カミさんが来ました。 『あれ・・・? なんだ? きいろ・・?』 [Tue 3 Aug 2010 22:09:55]
茶色の毛束 > ( 積まれた酒瓶のそば。 物音を立てた茶色の毛束は酒瓶にみおよせるように潜んでいるだろう。 タンポポ色のリボンでまとめられた毛束はあなたの存在には気づいていないのか…こそこそと、あまった酒に擦り寄っている。 ) …――――――― (かさり。 もそもそ。 瓶にから漏れた残り酒にうつつを抜かしている。) [Tue 3 Aug 2010 22:09:16]
サラン@カミ > (人目に触れないようにカンテラの中にいた火トカゲは、うれしそうにでてきて・・・) まったく・・・ (その様子に苦笑しつつ、あたりの様子をうかがってみる。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・ん? (エルフは、ヒトよりもけっこう耳がいい・・・ 何かが、きこえた・・・・ ような、気がした・・・・・? 気になって、音のした方へと顔を向けるだろう ) [Tue 3 Aug 2010 22:05:35]
サラン@カミ > こういう明かりがあると、俺の方が見にくくはあるんだよなぁ・・・・ (ふぅ、と息を漏らし。 実際エルフが夜出歩く程度では明かりは必要ないほど夜目は利くのである。 とりあえず、カンテラの扉を開けて、そこにじっとしていたサラマンダーを出してやって) あんまし、あばれるんじゃないぞ? 街の中なんだからな?  [Tue 3 Aug 2010 22:03:12]
お知らせ > 物音さんが来ました。 『 カサり...  (路地のうらからの物音。)』 [Tue 3 Aug 2010 22:02:08]
サラン@カミ > (細い通路を、ゆっくりと歩いている。 壁の向こうは店。 時折店の中で大きな笑い声や、怒鳴り声が聞こえてはくるが、異変があってのことではないようで。 この店はけっこうそういう店なのであるから・・)   (カンテラを足下に置いて、腰の剣がすぐに抜けるようにしておく。さらに、髪を垂らしたままだと動きにくいので一つに軽くまとめて結び。) こんなもんだろうか?っと (足下からカンテラを持ち上げて、前方を照らしてみたが、そちらには壁ぞいに積み上げてある酒瓶しか見えない。)   [Tue 3 Aug 2010 22:00:27]
サラン@カミ > (慣れないノートからだと、きついと思いつつ。 閑話休題・・・・)   けっこう人気はあるんだけど・・・ まさか、こんなところでは出ない・・とおもうんだが・・・ (それは、そう思いたい、エルフの希望的観測で。 )  [Tue 3 Aug 2010 21:55:44]
サラン@カミ > (あ、暴走・・・・   しつれい・・・)  [Tue 3 Aug 2010 21:53:05]
サラン@カミ > (暴虐の酒場・・・の周りの、細い路地。。。)  (という設定は有りだろうかと。 どうしてこんな事を言ってるのかというと・・・ ここが準戦闘区域だから・・・と。先のドライツェ様と同じ理由である!)  (手にカンテラを提げたエルフが、辺りをうかがいながら歩いてきた) [Tue 3 Aug 2010 21:51:39]
お知らせ > サラン@カミさんが来ました。 『さあて、ねぇ・・・・・』 [Tue 3 Aug 2010 21:45:41]
お知らせ > ドライツェ@カミ。さんが退室されました。 『( 捜索回数は残り1。 その後はさあ、どうしようか )』 [Fri 23 Jul 2010 00:49:56]
ドライツェ@カミ。 > ( だから、カミサマとは言葉通り誰かにとっての「神」なのかもしれないと額面通り受け取るとしたら ) ――…目的は一体何なんでしょう? ( 真相は分からずじまいに終わってしまうかもしれない。 あの後新たに齎された栗色の髪を取り戻せるかもそろそろ怪しくなってきた。 頼まれている捜索日数は、最低七日――あれから髪束探しの志願者がまた増えたと聞いているから、その誰かの手で髪が戻ればいいのだけれど。 合う合わないの問題も含めてスキンヘッドはやっぱり辛い。 ) [Fri 23 Jul 2010 00:48:46]
ドライツェ@カミ。 > ( カミサマと神様。 言葉遊びのような符合。 無生物に紛い物の命を吹き込む傲慢と冒涜。 それらを端的につなぎ合わせた結果、看過し得ずと自分は駆り出されてきたのだけれど、「カミサマ」とやらの目的は一体どこにあるんだろう ) 言葉を真に受けるなら、黒魔術や錬金術の成果とは違いそうですよね――。 ( 彼らは自らの手で生み出したモノに自分のことを「カミサマ」などと呼ばせたりしないように思う。 そこまで織り込み済みかもしれないと疑うことも可能だが、…同業者の中では口には出し辛いけれど。 ヴェイトス市の魔女や錬金術師たちはそこまで悪い存在ではなさそうというのがごく個人的な見解だ。 世俗にとんと疎いくせに世迷言をと両断されそうではあるが ) [Fri 23 Jul 2010 00:40:09]
ドライツェ@カミ。 > ( そもそも何故髪の毛なのか。 人間の業は深いから、時々髪に偏執的な執着を持って他人の髪を奪ったり集めたりするケースはあるだろう。 …病気で髪が抜け落ちた女性が夜な夜な植木鋏を手にして道行く人を襲っただとか、その手の事件が悪魔憑きの可能性ありと持ち込まれたことも無いではない。 その女性がどうなったかは余り思い出したくないが。 ) ツクモガミにシキガミ。 ( 自分が直面してきた猫っぽいのやモップっぽいの ) もしくはある種の魔法静物――――「だから」異教なんですよ。 ああ。 ( あれらは擬似生命を吹き込まれた結果のように見えなくもない。 より狭義で見たならば、命無き物に仮初めの生命を植えつける錬金術すら――この街でそれを叫べばこちらこそが異端だろうが――パプテスの教えに反するものだ ) [Fri 23 Jul 2010 00:28:55]
ドライツェ@カミ。 > … ( でも ) ここの人たち、髪の毛を削がれたら削がれたで散髪代が浮いたとか言って喜びそうな気がするんですよね。 偏見でしょうか。 ( 多分偏見。 きっと偏見。 けれど、見たこともない店の中では客は皆骨付きの肉の塊を手で掴んでもしゃっていそうな、蛮族さながらの逞しいのがひしめきあっている想像図。 そんな彼らが髪のひとつやふたつで嘆いたり取り乱したりするのだろうかと勝手な想像をしておいて ) ……やっぱりここは苦手です。 ( 探す場所を間違えたかもしれないと、溜息へふり ) [Fri 23 Jul 2010 00:19:09]
ドライツェ@カミ。 > ( 店内からがしゃんと皿か何かが割れる音がして反射的に立ち上がった。 ひょっとしたら店の中から「髪の毛のお化けが出た!」といった類の声が上がりやしないかとつい臨戦態勢を取ってしまう。 悪目立ちは避けたいが、店内でそれらしきがあればこの目で確かめなければなるまい。 耳を欹て、上がる声を聞き分けるべく暗がりで一人目を細め ) [Fri 23 Jul 2010 00:13:01]
ドライツェ@カミ。 > ( さておき。 )( 近場にある、腰ほどの高さの植え込み垣に休憩のふりして腰をかけた。 時折店の裏口から出てきては空き瓶を置いて行くウエイトレスの眼光が妙に鋭く見えるのは多分気のせいではないだろう。 無闇に爪は出さないにしろ強くなければ生き残れない、その手の強さが見て取れる。 世俗の事件にはとんと疎いが、その昔は店の中での乱闘も珍しくなかったらしいから当時の名残なんだろう ) くわばらくわばら。 …じゃない、 ( 胸元で控えめに十字を切る ) [Fri 23 Jul 2010 00:06:03]
ドライツェ@カミ。 > ( そんな訳で自分にとっては酷くアウェイ感覚だ。 では何故ここにいるかと言ったら、 ) 準戦闘区域だからです。( 謎の赤字で宣言してみる。 メタな真実=赤字。 市内の戦闘区域・準戦闘区域が思った以上に少なかったとそういう理由ですとも、ええ ) [Fri 23 Jul 2010 00:00:37]
ドライツェ@カミ。 > だって――… ねえ。 ( 店内に毛玉っぽいのやモップっぽいのがいるとはちょっと思えなかった。 目撃情報やそれらしい噂を集めるには格好の場所ではあるのだけれど、海千山千が集うとされる曰く付きの酒場では僧服は多分浮いてしまう。 それも恐らく悪い意味で。 暗黒街のシスターなら修道服でも何ら問題なさそうだが、自分の場合はひょろいダメガネと小突き回されるのがオチだろう。 そんな予感がひしひしと ) [Thu 22 Jul 2010 23:56:23]
ドライツェ@カミ。 > ( ――――の、裏手に。 落ち着かない面構えで僧服姿が立っている ) [Thu 22 Jul 2010 23:51:45]
お知らせ > ドライツェ@カミ。さんが入室されました。 『( 暴虐の酒場 )』 [Thu 22 Jul 2010 23:50:54]
お知らせ > サラン@カミさんが退室されました。 『 毛玉ちゃんねぇ・・・・』 [Tue 20 Jul 2010 21:21:41]
サラン@カミ >  (なんだかしらないけど、お気をつけて。と、そのバーテンダー。) ああ、ありがとう・・・ 本当に、気をつけてぼちぼちがんばります・・・・・ (軽く片手をあげて、彼に挨拶をして) [Tue 20 Jul 2010 21:21:31]
サラン@カミ > (はぁ。。。っと盛大に息を吐いて。 残りのエールを一気に飲んでしまう) 情報、助かりました! ありがとう。 おつりはいらないですから・・・ (と、ちょっと代金よりも多めのコインを彼に手渡して、立ち上がった)  [Tue 20 Jul 2010 21:19:59]
サラン@カミ > 毛玉・・・・ かぁ・・・・ 毛玉ねぇ・・・ (想像して出てくるのはふっこふこの子猫や、子犬。。。) ああいう毛玉なら、かいぐりかいぐりして、顔を埋めてもふもふするんだけど・・・・ (相手はどうやら、「髪の毛」そのものである、と何となく想像して)  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ホラーだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [Tue 20 Jul 2010 21:17:16]
サラン@カミ > (どうやら、暗がりで襲われた人が殆ど、という話で・・・ さらに、近頃暗がりにウゴウゴする毛玉を見たという人もいるとか、いないとか・・・・)  ううう・・・・・ やっぱり・・・・ そう、だよなぁ・・・・ (額に手を当てて。はぁ、と小さく息を吐いた) 日の光の下で、元気に健康的に飛び回る魑魅魍魎って、あんまり聞かないよね・・・・ ははは。。。 (乾いた笑いとともに、何となく目線は空をさまよう) [Tue 20 Jul 2010 21:13:10]
サラン@カミ > (歩いていて襲われた、とかがどうやら大半らしい。 が、幸か不幸か、スキンヘッドにまで至らなかった人もいる、という。)  うーん・・・・ やっぱり探し回らないとだめ、って訳か・・・・  へぇ? 全員が全員、はG・・・ (ちょっと言いよどんで) スキンヘッドって訳じゃないんだ? (これは初めて聞いた情報だ!! 最悪、自分が襲われてもハゲだけは阻止できると言うことで。 ) ち・・ちょっとだけ、安心した・・かも。 (ぐいっとグラスを傾けて。 どんなに頑張って考えても自分のスキンヘッドだけは想像できない!!! ) [Tue 20 Jul 2010 21:09:02]
サラン@カミ > ふぅん? それって、いきなり?? (新しいグラスが出されたので残っていた液体を急いで飲んでしまって、空きグラスを手渡した。) 男性も女性も関係なく? なんですよね? (そうらしいです、と軽くうなずくバーテンダー。) [Tue 20 Jul 2010 21:03:02]
サラン@カミ > あ!!  ちょっと!! (ちょうど、先日のバーテンが出てきて、彼に会釈したところに声をかけて引き留めて) 聞きたいことがあるんですけど・・・・? (ついでに、お変わり、と付け加えつつ、先日の事をもっと詳しく聞かせてくれないかと頼んでみる。  バーテンダー曰く、 ここに来る客の中で、いきなりスキンヘッドになった方がちら、ほら。。とのこと。) [Tue 20 Jul 2010 21:00:18]
サラン@カミ > ・・・(いつもより、ゆっくりしたペースで飲みながら。  しかし、考えれば考えるほど、奇っ怪な事件である。 妖精のいたずらなどにしてはスケールも大きいし、そんな事をする妖精など聞いたことがない。)  一体、何なんだろうなぁ・・・・? (テーブルに肘をついて手の甲に頬を預けて。 グラスを軽く揺らしながら。)  髪を集めて何にする・・・ どうするんだろう?  [Tue 20 Jul 2010 20:57:31]
サラン@カミ > (名前をしらないので、ちらちら、と交互に出てくるバーテンを観察しつつ。 さりげなく店内も伺ってみるが、明らかにアヤシイ帽子をかぶっている人も、明かりを頭で反射している人も今のところは見あたらない。 皆楽しげに飲み始めた、という所だろうか?)  [Tue 20 Jul 2010 20:52:05]
サラン@カミ > (静かにエールの入ったグラスを傾けながら、とりあえず店内の様子をうかがって。 ちょっと早い時間すぎたせいかテーブルはまだうまりきっていなかった。 誰か、例の事件の噂でもしてないかと思ってきてみたのだが・・・。 とりあえず、先日、この事件のことを少し知っていたバーテンにでもきこうか、とこうしてカウンターに座ったわけだが・・・)  [Tue 20 Jul 2010 20:50:04]
お知らせ > サラン@カミさんが入室されました。 『(カウンター席で・・・)』 [Tue 20 Jul 2010 20:47:35]
お知らせ > ラズさんが退室されました。 『(そのまま続く。酔っ払いの夜。)』 [Sun 18 Jul 2010 01:20:41]
ラズ >    …――――――  ぐはぁっ !!!  ( 骨に響くような轟音と鈍痛。 頬に触れたのは唇ではなく、硬く握られた拳だったようだ。 女傭兵は「お前、本当バカだな。」 と呆れた声と、周りの笑い声が聞こえる。 )  軽くなかったよ… 君の接吻。 ( 減らず口の自分にも少し呆れながら はれた頬を撫でる。  ) [Sun 18 Jul 2010 01:19:42]
ラズ > ( 何度か話したことのあるこの女傭兵はプライドが高く、気軽にチューなんてするタイプではない。 つまり、話す気は全然ないのだ。へへん。と、笑ってジョッキに口を近づける。 しかし一口、喉に流し込めば予想外の返答が耳に入るだろう。 「 …しょうがないな…、 ほっぺに軽くだぞ… 」 そう言葉を発した女性の方へ向く。 恥らった様子の彼女が目に入れば、ドキドキハァハァな感じで目を輝かす)  ではっ、ぜひに!!  ( そして、頬を差し出すだろう。 ) [Sun 18 Jul 2010 01:12:56]
ラズ > 近いのだから君達も散歩がてら見にいけばいいんだよ。 ( いたずらに笑って。 無駄に道連れを作って見るのも悪くない。 あぁ、なんて不毛な連鎖。 考えるだけで楽しくなる。 同じ席にいるホワイティアの女傭兵が、自分の皿にのった肉を目の前に差し出してきて、「ほら、これあげるから聞かせてよ。」 なんて話してくれば... )  おいおい、この私が肉ごときでつれると思ってるのかい? どうせくれるなら君の優しいチューとかでつって欲しいなぁ (肩をすくめながら言おうか。  )  [Sun 18 Jul 2010 01:06:54]
ラズ > ( 同居人の話では、酒場で飲んでたおじさんが、荒涼の大地にでて3、4時間北にいくと驚くべき光景が広がっているといった内容だった。実際北と思われる方向に何があったか、傭兵達はもったいぶるなとジョッキを鳴らすだろう。 ) あぁ、 確かに驚くべき光景が広がっていたよ (へらんと笑いながら。肝心の詳細はあえていわない。 あそこにあったのはそのおじさんの夢だった。 コールと話した結果そういうことで納得しようという事になったのだ。 4時間も歩いてみれたものが、おじさんの夢。 期待は大外れだったようだ。) [Sun 18 Jul 2010 00:57:15]
ラズ > で、 北に何があったかって…  ?  ( オアシスを求めた冒険日帰り〜1泊コースを終えて、 荷物を自宅に置いてこのやり切れない気持ちをアルコールでごまかしに来た黒エルフ。 テーブル席で相席になった傭兵達と冒険の話で盛り上がっている。 傭兵達はその「驚くべき光景」がどんなものだったかと、酒のお供に盛り上がっている。 当人もアルコールを流し込みながら、へらへら。 酔っ払ってるわけではなく、いつものこの調子。) [Sun 18 Jul 2010 00:50:57]
お知らせ > ラズさんが来ました。 [Sun 18 Jul 2010 00:43:05]
お知らせ > サランさんが退室されました。 『ありえないわー』 [Sat 17 Jul 2010 22:10:19]
サラン > (カウンターに、コインを置いて・・・) ごっそーさま! (どうやら止らないらしく、肩で笑いながら出て行った) [Sat 17 Jul 2010 22:10:07]
サラン > (ぐ、っとグラスを空けてしまい。) ・・・ダメだ・・・ (どうやら、自分のぼうz・・もとい、スキンヘッドがツボに入ってしまったらしい)  [Sat 17 Jul 2010 22:08:25]
サラン > あ・・・・ ありえないや・・・・ (あわてて口元を拭いて。) いやいや、うん、犠牲になってる方を思ったら、笑っちゃシツレイだよな・・・うん (笑いを我慢しながら、グラスを傾けて) [Sat 17 Jul 2010 22:05:23]
サラン > 眉唾物だよ、嘘だよね? (っと軽く笑うと、バーテンが真顔で、いえいえお客様で被害に遭われたかたも・・・と眉を寄せて小声で) え?? 本当にあってるはなしなわけ? わ・・・ (眉間にちょっと縦皺が寄る。) 想像したら、本当に怖くなってきた・・・ (自分のハゲ・・・基、スキンヘッドスタイルを想像してみたが、あまりのにあわなさに、ぶ、っとエールを吹いてしまう) [Sat 17 Jul 2010 22:02:39]
サラン > (すぐ、斜め後ろのテーブルの連中が、髪がなんとか・・・ はげがなんとか・・と噂をしている。) そういえば、このところ、その話聞くね・・・? (髪がごっそりなくなるとか、その髪がうごきまわる、とか、考えるとかなりのホラーである) あーー 想像するとかなり怖いなぁ・・・・ [Sat 17 Jul 2010 21:59:57]
サラン > 。。。ん、美味い  (その赤みがかった色にあった香ばしさと、ほどよい甘み、フルーティーな香りと味。) うん、いいね? (バーテンダーに顔を向けて笑みを見せた) [Sat 17 Jul 2010 21:57:45]
サラン > (どうぞ、という言葉と共に目の前に、カタン、とグラスになみなみと注がれたエールが出された。) ああ、 ありがとう  (と軽く答えて、そのグラスに手をかけた)  (ここのエールは深い琥珀色・・アンバーエールであった。 グラスを持ち上げて目線の高さで、その琥珀色をしばし楽しんでから、一口飲んだ) [Sat 17 Jul 2010 21:54:34]
サラン > やぁ、こんばんわ。(そのバーテンの前の席に座ることにして。) ・・・エールを・・・ (カウンターに肘をついて、手のひらにあごを乗せつつ、再度ゆっくりと店内を観察した。お世辞にも上品、とは言い難い雰囲気ではあるが活気があってあちらこちらのテーブルで笑い声と、また怒鳴り声も聞こえている。) [Sat 17 Jul 2010 21:49:03]
サラン > (店内を覗いてから、入ってきた。ぐるっと店内を見回す。 店内にいた客の数名が、横目で新参ものの様子をうかがってきたが、たいしたことないと見て取れたのだろう、またそれぞれのテーブルの上の酒やりょうりに戻る。 あたりの様子をさりげなくうかがいながら、カウンター席へと足を向けようか。 カウンターにいたバーテンが、いらっしゃい、と小さく声をかけてきた) [Sat 17 Jul 2010 21:46:40]
お知らせ > サランさんが来ました。 『(そっと店内を見回して)』 [Sat 17 Jul 2010 21:43:56]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『そうやって、処理が済めば適当な宿へ向かおう』 [Sat 17 Jul 2010 03:40:34]
レイ・シェリダン > ・・・とりあえず、こいつらをどーにかすっか…(ここに転がしてても邪魔になるだけだと、大の男二人を両脇に抱えて、酒場の外でぽいと投げ捨て…。まぁ蚊に食われる事はあっても死ぬ事はあるまいと。身の危険を感じたらどんな状況でもすぐ起きなければならないと理解できるだろう。もっともあたしに抱えられてる時点で気付かないのだからそれも無理かなんて) [Sat 17 Jul 2010 01:23:37]
レイ・シェリダン > …とりあえず、会計先に済ませちまってくれよ(勝負を挑んだ男がおいたコインを指でウェイトレスに弾いて、結局おごりって形にはなったが…別に飲みたくて飲んでいるわけではないから、嬉しくもなんともないわけだが…)・・・ずいぶん遅くなっちまったぁな・・・(今から帰るのも面倒だと思いながら…どこかて適当に宿でも取るかとか思うが…) [Sat 17 Jul 2010 01:14:01]
レイ・シェリダン > …ふわぁぁ…(さすがに無反応の相手二人を眺めていても退屈だし、それなりに飲んだ闘奴はあくびなんぞをしつつ…)んだよ…結局コロセウムの現状とか聞くこともできなかったか(結局、何がしたかったのだろうかとか思うのだが…あたしを酔い潰したところで面白いものは何もないだろうにとか思うのだが…普段からこうして変化のない性格は酒でも飲んだら変わるのではないかと期待されているのだろうが…生憎と、酒は悪夢避けの習慣程度で、酔いつぶれるまで飲むと言うコトはしない) [Sat 17 Jul 2010 01:08:51]
レイ・シェリダン > (ジャスティスのところに世話になってからあまりここにも長居もしなくなったが、それがどこでどう間違ったのか何でもあたしはここでいつも酒一杯だけで切り上げて帰ると言う噂を聞きつけたあたしも顔を知っているって程度の剣奴が飲み比べなんぞを挑んできたのだが…)吐くんなら外か便所でしてくれよ(情けなくうめき声を上げる男二人にそう言葉を投げかけて…。ズブロッカをジョッキで飲んで、しかも暗黒街へ帰るのだからいつもセーブしてるってだけなのだが…。噂に踊らされて相手を見ていなかった教訓を酒の場で得た二人にそんな言葉を投げかける…いざとなったら吐かせるか、キンタマでも掴んで活でも入れてやっかなんて思いながら…) [Sat 17 Jul 2010 01:02:55]
レイ・シェリダン > (酒場にあるテーブルの一角。片手で頬杖をつき、もう片手はジョッキを握ったままの姿で呆れたように言葉を漏らして…。目の前には2人、荒くれと言うのが適当な男二人がテーブルに突っ伏している。吐かなかった分だけまだマシかと言った状況を眺めつつ…)…酒でなら勝てると思ったら大間違いだってんだ(ジョッキに入った男達がいつも飲んでいる酒を口にしながら…) [Sat 17 Jul 2010 00:58:33]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『…ま、結局こうなるわな』 [Sat 17 Jul 2010 00:55:38]
お知らせ > ロクサーヌ@カミさんが退室されました。 『あなた、いい子ねぇ!!(ズビズビ顔がうなった。)』 [Wed 14 Jul 2010 02:13:14]
ロクサーヌ@カミ > ( 思わず固まってしまうような。そんなオカルト映像だっただろうか。 なによりも悲しみが先行した。  涙をぬぐいながらその辛い記憶を話し終えればそっとうすいベールをかけよう。 )  あ… あなた…  (さっき名詞を噛み千切った相手の粋なはからいに、涙に濡れた目を向けようか。 感極まったように、また泣く乙女。 今度はうれし泣きだ。 ) [Wed 14 Jul 2010 02:12:10]
お知らせ > ビービィさんが退室されました。 『 おしっ、安くて量いっぱいあるお摘み頂戴! 』 [Wed 14 Jul 2010 02:04:17]
ビービィ > 髪の毛が這っていく…っていうの自体もう完璧オカルト路線だもんねぇ。 ( 具体的なビジュアルが思い浮かぶ程度には参考になった。 犯人(?)は少なくとも奪った髪の毛に手を触れずに引き摺っていくか、殆ど見えないくらい小さいのか、はたまた透明なのか、「髪の毛を盗んでいる段階から持ち去るまでの間まるっきり姿が確認できなかった」って話。 出来ればもう一人二人に同じような事例があったか確認したいけど。 彼…彼女、の言ってる事が正しいと証明できるように。 勘違いかもしれないし、嘘かもしれないし。 本気泣きしてるけどさ。 ) うんっ、ありがと。 まぁ元気出してよ? 今日はも、仕事やめ! パーっと飲んで楽しい話でもしましょ。 こゆ時はコソコソするよりワーっと声出しちゃった方がいいんだから! ( と、ぱたんとメモを閉じておもむろに周囲で聞き耳立ててた連中に向き直って、みんなで乙女を慰める会やるわよー! とか仕切りだす。 ちょっとは楽しい記憶になるといいんだけど。 ) [Wed 14 Jul 2010 02:03:40]
ロクサーヌ@カミ > ( 当たった被害者がこれじゃなんだかな、な事だろう。  ) そうよゥ... あれは人の仕業じゃなかったわン!!  ( とにかく驚いてるうちにしてやられてしまった訳だが。 人だったらきっと素手格闘で殴り飛ばしてるところだ。 いや、乙女だからそんな事はしないはず。 淑女はそんな事はしない。 ) いいえ…  あっという間の事だったからン…  見たのはわたくしの髪の毛がずるずる這っていく姿だけ… ( 思い出しただけで、チキン肌だ。 恐ろしい記憶だ。 ) [Wed 14 Jul 2010 01:54:38]
ビービィ > ( 今日は本物のお禿からお洒落スキンヘッドまでそれはもう手当たり次第声掛けて追っ払われて大変だったけど、何とかようやく本物の被害者に出会えたようで、まぁ結果オーライとしよう。 また濃い所に被害が出たもんだけど。 ) こわっ。 トラウマレベルだわ…でもブチブチーっていかないのはやっぱなんか魔法とか、妖怪とか、そういうのかしらね。 アマウラとかに居そうだもの、そういうの。 ( あっちの連中は何だか逸話混じりお説教混じりの変なゴーストだかモンスターだかが800万程居ると聞いた事がある。 エイトハンドレッドミリオンである。 えらい具体的な上に切りがいい数字だ。 ああいや、おいとこう。 ) なんか目撃とかは? [Wed 14 Jul 2010 01:43:38]
ロクサーヌ@カミ > ( すっかり大人しくなった乙女は、いかつい肩を落とすだろう。 少し取材に付き合ってもいいと思ったのはお詫びか。あなたの分身の名詞をちぎって噛み付いちゃったしと。 分身で本当に良かった。 )  っう…  わたくしの髪がなくなったのは夜中よ… (恐怖体験アンビリーバボー。 それは喫茶店の閉店後。 ごみを外に出してるときそれは起ったのだ。突如何かに襲われて... ) … ――― ヅるんっ  ( っと、持ってかれた。ヅるン。づれた訳じゃない。 そこまで話せば深くため息をつく乙女。 ) [Wed 14 Jul 2010 01:34:49]
ビービィ > ( この手のマイノリティーを毛嫌いしたりする気は無い。 何か直接迷惑なわけでも無し、色んな奴が居るから面白いんだし、案外仲良くなると義理堅いタイプ多いし。 まぁさっきのリアクションはそれとは全く別問題でビビったけど。 さて。 ) そうねー、当時の状況? 何時頃何処で、どんな風にとか―――心当たりとか。 あと、具体的にどんな感じで…まぁ、つまり、はg…大事な御髪が消えて無くなっちゃったのかっていう。 パッと? サラサラっと? ズボーっと? ( 最後のヤだな。 ) [Wed 14 Jul 2010 01:21:05]
ロクサーヌ@カミ >  やだわン 〜  うふふふ  ( やだとかいいつつご機嫌だ。 身につける側の乙女を選べないのが物の悲しいトコかな。 おかわりに出てきたお酒を一口飲んで。ルージュがてっとりグラスに残るだろう。  )  …――― うっ…うぅ…  っ んな、恐ろしいことッ…( しくしくと、事件の事を思い出しながら鼻をすする。 ハンカチで目頭を押さえて。 さっきまで気にならなかった、つるっぱげを隠すようにケープを頭にかぶるだろう。 ) 情報…って  何が 聞きたいっ の ? ( ぷるぷる震えるタンポポ色。 あなたの方を見ないで着てみようか。) [Wed 14 Jul 2010 01:13:23]
ビービィ > 流行の発信地なんて案外こういう所から? 口コミで「あ、あの色いいー」とか言って広がってくのよねー。 ( お、なんか機動に乗った? まぁそのタンポポ色自体は本当に全然悪くないし、モデルは兎も角。 こういう所で出任せ言うと藪蛇になりそうだからちゃんと褒めとこう。 …褒めるべきポイントがあってよかった。 本当に。 ) 名前とか伏せるからさ。 情報を広く知って貰えば案外犯人の事がどっかからぽろっとわかったりするんだから。 ( あ、あとあたしもシードルと枝豆、とかもう、隣に座りつつ。 ) [Wed 14 Jul 2010 01:01:29]
ロクサーヌ@カミ > ( ずびずびになった顔を、タンポポ色のハンカチを取り出して、 自己処理をはじめようか。 一通り暴れ泣いたせいか、それはもう女子的な動きだろうが、何故だか汚いのはかわらないだろう。) …―――――  え゛?  ( 擦れ濁った声を漏らしてあなたの方を見ようか。 落ちかけたメイク顔ので目で瞬きをしよう。 )  そぅなのよン  よくわかるわねぇっ  ( さすが女の子っと言いながら、乙女は簡単だったようだ。 汚い顔のままだが、表情は明るくなるだろうか。  お酒のおかわりをたのを見れば、気が利くじゃないな態度。 冷静さがゆっくりと戻ってきたようだ。 が、 事件の事が自分の中に戻ってくれば顔色を変えて。 目にじわーっと熱いものも戻ってくる。)   [Wed 14 Jul 2010 00:51:46]
ビービィ > うおっ、きたなっ。 えーっ…あの、いやぁ、(やべぇ困った)、あれ? そのケープ夏の新色かしらん? イエローって意外とありなのね。 ( などと、とりあえず乙女のワンポイントこだわりを褒める作戦にシフトしつつ、バーテンダーに男の酒のお代りを頼む。 くそう、取材料タダでいきたかったんだけど。 これビジュアル的に立場逆じゃね? ) で、ほら、事件解決の為に書籍ギルドに是非とも詳しい情報の提供を、とか。 あ、なんかお摘み頼む? [Wed 14 Jul 2010 00:38:47]
ロクサーヌ@カミ > ( スイッチが、ガツっと入ったオカマはもう野獣と化してしまったか。 頂いてちぎった名詞を、まるでハンカチのように噛み付く。 どこが乙女だ。 ) しどいっ  しどひゅぎるっ ( 名詞を引っ張り噛みながら、めぐりめぐって悲しくなってきたオカマ。 涙に鼻水によだれ。 もともと乙女が住んでいたかは疑問だが、もうダンディすら不在になったその姿に本人が気づくことはないだろうか。   ) これだからン 最近の若い子はっ  (名詞を口から話して吐き捨てた言葉。 その言葉を吐いた時点で自分の年齢の事がいえなくなるのではないだろうかと言う疑問は、都合がいいように本人には浮かばない。) [Wed 14 Jul 2010 00:29:00]
ビービィ > お、おわーっ!? ( 何故に!? こんなガタイのいいスキンヘッドに髭の(禿は不本意だ)男をダンディなおじさまと呼んで怒られるとは思わなんだ。 大抵テレるか調子づくか。 こないだ20歳になったばかりのリアル女子には正直この男は12、3個くらいは歳上だろうなーという目算だっ、たの、だが。 まぁそれにしたって30代前半がおじさんおばさん呼ばわりされたら大抵怒るだろうって事を学ぶべきである。 ) あっれ…あたしなんか、不味かった? ( えへへちょっとわかんない、みたいな苦笑いでバーテンダーにヘルプ求む。 「お姉さま、にしときな」とご返答。 暫し頭の整理野の後、あー…、とようやく何となく理解した。 したけど今更この怒りを収める自信は無い。 ) [Wed 14 Jul 2010 00:16:35]
ロクサーヌ@カミ > ( どこが乙女なのか、ちょいちょい疑問に思える体格と素手格闘。 握ったショットグラスがぎりぎりと小刻みに揺れている。 そこに追い込みの一撃がふりかかってきた。) おっぉおおおぉ  おじっ おじっ  (性別的なことプラス年齢的なトコ。 乙女は27歳。 いろんな意味でお年頃だった。 がちがちと歯を鳴らしながら、 差し出されたその名刺を見てそれを手にとって…―――――― ) キッしゃーーーーーーーーーーーーっ !!   ( 奇声を上げながらその名詞を半分にちぎってしまおうか。名詞はその人の分身と教わる社会人。だから尚更だと真っ二つにちぎるだろう。 完全なる八つ当たりだろう。 )  [Wed 14 Jul 2010 00:06:19]
ビービィ > ( ビービィ・ラブは基本、あんまり空気が読めないタイプである。 自分が「まぁいいじゃない」と思っている事は他人にもあんまり気を使わないし、多少図々しくないと取材なんて出来やしないし、なによりガンガン踏み込んでこそ人は知り合って仲良くなるモンだと思っている。 言葉にしなくても伝わる気持ちなんていうのは嘘っぱちだ。 そう思いたいっていう都合のいい言葉。 ) それはそれでアリって感じ? ( ガタイいいし、とか。 というか特技素手格闘って書いてあって素で、今、うん。 ) おじさま(おじさま。)あれでしょう? 最近噂の事件の。 あたしこういうもんなんだけど―――お話しきかせて貰えないかなー、なんて。 ( と、差し出す名詞には「書籍出版ギルド、your neighber (あなたの隣人)ビービィ・ラブ」と。 それにしても今日は特筆して空気の読めない感である。 ) [Tue 13 Jul 2010 23:53:43]
ロクサーヌ@カミ > … あぁあ ぁ ( 笑えばいい。そういったのは確かだが、目の前のバーテンは命取りにも「ぷぷっ」っと吹いたのだ。 ) ひどいっ! こんな仕打ちひどすぎるわン!!  ( 笑えばいいといったのは自分なのにとバーテンはうんざりしてしまうだろう。 涙と鼻水で濡れる乙女は「こんなに飲みにきてるのにっ」と声を震わせながらいうだろう。 ) … ダぁ ン ディ ぃ  ? (オカマの耳にはいった単語は悲しみにくれた乙女にはあまりに受け入れがたい言葉だったようだ。 声の主の方に向いて、 この乙女もちょっと方向性は違うが、他の被害者と例外なくぴりぴりした空気をあなたに向けるだろう。) [Tue 13 Jul 2010 23:44:37]
ビービィ > ( あっちこっちでスキンヘッドの人間を掴まえては声を掛け、怒鳴りつけられたりマジ切れされたり殴られたりしながらようやく見つけた新ターゲットの姿。 正直そろそろこの取材嫌になってきてるんだけど、兎に角何かしら書きあげなきゃ原稿料が入らないのだ。 それどころか信用無くしてページ貰えなくなるかもしれない。 あんまり格好良くないし乗り気じゃないんだけど、まぁ、巷を騒がす大きな事件といえばそうだし、選り好み出来る立場でも無いって話。 書籍出版ギルド所属ライター、ビービィ・ラブことベアトリス・アール・ラブロック、推して参る。 ) ハァイ、そこのいかしたダンディ? ちょっとお話しいいかしらー? [Tue 13 Jul 2010 23:34:35]
お知らせ > ビービィさんが来ました。 『 お、ハゲ発見!(※直球過ぎる) 』 [Tue 13 Jul 2010 23:30:26]
ロクサーヌ@カミ > … うっ。 ふふ、笑えばいいわよ… ( こんな惨めな姿をさらすなんて持っての外だと引きこもりを決め込んでいたのに、店のマスターに 「湿っぽい」 の一言で外に放り出されたのだった。 辛さを酔いでごまかす様にお酒を煽る。 鼻っ面や頬が紅色に染まっているのはお酒のせいか、鼻水と涙のせいか。  ) こんなのってひどいと思わないンっ !?  (バシバシと音を立てて、テーブルに八つ当たる乙女は湿っぽい以上に面倒くさい。 バーテンダーはそんな顔をしている。 )どうせハゲよ!!! 笑いたければ笑えばいいじゃないっ あんたもはっきり言ったらどうなのゥ!?  ( バーテンダーに絡むおかま。 もう涙をこぼしながら、意味のわからない自虐で手を広げて見せた。) [Tue 13 Jul 2010 23:28:20]
ロクサーヌ@カミ > ( 店内のカウンターの端っこで、大きな背中が猫背に曲がっている。 いつも座りなれている席なのに、居心地が悪そうに背を向けて、そこからは鼻をすする音が聞こえるだろうか。 タンポポ色のほっかむりは、まるで頭をもたげたたんぽぽに見えなくもない。 ) …―――― うぅ…  ( 口元を手で押さえながら、空いた手はショットグラスを握る。 いつものようにつかまったバーテンダーは居心地が悪そうに、グラスを拭きながらごつい乙女の聞き役に徹しているようだ。) [Tue 13 Jul 2010 23:18:33]
お知らせ > ロクサーヌ@カミさんが来ました。 [Tue 13 Jul 2010 23:13:03]
お知らせ > ラズさんが退室されました。 [Fri 9 Jul 2010 01:04:25]
ラズ > ( 正直こなんなトコでお酒を飲むなんて贅沢な無駄遣いをする余裕もあまりなかったりする。 でもココでけちけちする性分でもない。)  さて…   っと   ( まだ飲み終わっていないグラスをそのままに、テーブル席を離れようか。 鼻歌を歌いながら、ゆっくり歩いていこう。 会計を済ませれば、 蒸し暑い夏の夜へと出て行こうか。) [Fri 9 Jul 2010 01:04:22]
ラズ > ( こんなに退屈ならば同居人を誘って外にでも出ようかなと、目を細めながら思うか。 宝探しは良い。 見つかろうが見つからなかろうが、刺激的な日々を遅れる。 イコール充実した時間を過ごすことが出来るだろう。 残念なのは同居人が素敵な女性ではないということか。 大体あの家にあんなぎゅうぎゅう詰めで男達が暮らす必要があるのか。金銭面以外は何一ついいことが無い。暑苦しい上に夢が無い。ただその夢を求めるほど金も無い。 ある時はあるけど、ない時は本当に無い。 ) [Fri 9 Jul 2010 00:55:07]
ラズ > ( キセルを少しはなして、濡れたグラスに空いている手を伸ばして。 一口口に運ぼうか。 )    まずい… (少し温くなったお酒は味が変わってしまったように。 木のテーブルに残ったグラスの跡。 そこにぴったりとグラスを戻そうか。 このまずい酒も素敵な女性と飲んだらまた味を変えて見せるのだろう。そんなことを思いながらふと口の端をあげながら、背もたれに体重をかけて。煙を肺の中に誘おうか。) [Fri 9 Jul 2010 00:49:18]
ラズ > ( じゃっかん気持ち悪い文字色に背後が気持ち悪さを覚えておきながら。 今日していたことといえば、昼近くまで自宅で寝ていて。 散歩がてらふらついて、広場で通る女性のスカートめくりをこっそり勤しんでいたくらい。今時白は3割ほどだとか今日の成果を思い出されるだろうか。 時間どころか魔法の無駄遣いだとか、自覚してないわけでもないが、そういった生活の仕方も嫌いじゃない。ただ、ちょっと退屈なのだ。)  [Fri 9 Jul 2010 00:43:16]
ラズ > ( まだ人の多い酒場の奥。 一人でテーブルについて、キセルをふかす。 )  …―――― ふぅ (今日一日とくにやることも無く。ぼーっと過ごしたのは時間の無駄遣いだっただろうか。 アルコールの弱いお酒のはいったグラスはテーブルの上で汗をかいたようにしずくをたらしている。  それをながめながら、テーブルに頬杖をついて、大きなあくびをするだろう。) [Fri 9 Jul 2010 00:38:22]
お知らせ > ラズさんが入室されました。 [Fri 9 Jul 2010 00:32:29]
お知らせ > ロクサーヌさんが退室されました。 『お会計… お願いできるかしらん?  (そう言って席を立とうか。)』 [Sat 3 Jul 2010 01:46:01]
ロクサーヌ > ( なにやら幸せな空気らしきものをかもし出しながら。 自分でもだいぶ酔ってきたようだと自覚しようか。 少しだけ乱れた前髪を撫で付けて、最後一口分のお酒をゆるり流し込もうか 。 )   ん ふぅ...   (満足そうな声を上げて。 カタンと、グラスをカウンターに置こうか。 きゅきゅっと、おひげを整えて、 バラ色に染まった頬を緩ませながら、 荷物からタンポポ色のファンシーなお財布を取り出すだろう。)  [Sat 3 Jul 2010 01:45:12]
ロクサーヌ > ( べつにトイレを我慢してるわけじゃない。 と、背後がフォローしておこうか。 もじもじしながら笑ってるオカマには誰も近寄らないようだ。 バーテンダーも必要最低限近寄らないようにしているようで、 怪しい乙女を放置している。 ) …――― あふン...  美味しィん  ( お酒を一口含んで、 ぽつり呟くだろう。 ぺろり、 唇を舐める姿には可愛さも色気もないだろう。  一口ずつかみしめるように飲むアルコール。 またその香りを楽しみながら、ねっとり遠くを見るだろう。) [Sat 3 Jul 2010 01:38:20]
ロクサーヌ >  …――― はぁ 。  ( がっしりした肩が一回上下して、うっとり、 ねっとり。 そんな視線が宙を眺めるながら、小さく胸にたまった空気を吐き出すだろう。 )  …――――  うふ、  うふふ  ( 笑いがこぼれる。乙女の心には、花の蕾があった。 その蕾の温かみに思わず笑いが毀れたのだが、 何に笑ったかは周りから見たら分からないだろう。 ただの笑い上戸にしか見えないかもしれない。 この気持ちを誰かに話したい。話したくない。そんなジレンマをこそばゆく感じて、もじもじと身をくねらせるか。) [Sat 3 Jul 2010 01:31:33]
ロクサーヌ > ( 上機嫌な乙女。 いつもこの席に座れば比較的愚痴が多い中、今日はまだ一言も口に出してはいないようで。 そこにうかつに声をかけるバーテンダーはいない。 ココで話しかけたら絡まれるというのを理解しているようだ。 それが正解だと誰もが思うだろうか。 ただオカマは気づかない。 くるり、自分の髪を指でいじりながら、芳醇な香りが自分の周りに充満したような感覚の中で、ただ一人で微笑んでいるだろう。 その姿はちょっと怪しいかもしれない。) [Sat 3 Jul 2010 01:25:43]
ロクサーヌ > リンガディンドン リンガディンディンドン …  ( いつものカウンター席について。 グラスを揺らしながら、コロコロ歌うヒゲの乙女。 桜色に染まった頬に手をついて、うっとりと黄金色のお酒を眺めるだろう。 バーテンダーは身の危険を感じたのか、 遠く離れたところにいる。 おかげさまで 一人きり。空耳で覚えてた歌を口ずさむ。  首を揺らしながら、 まったり酔っ払っているようだ。) [Sat 3 Jul 2010 01:18:30]
お知らせ > ロクサーヌさんが入室されました。 [Sat 3 Jul 2010 01:11:20]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『お勘定お願いします! ( さて、次はデザートを食べにべたべただ! )』 [Fri 4 Jun 2010 02:52:07]
ヴァリス > ( それとも冒険心? そう言えば最近は街の外に修行に出かけることを考えてる。 何かを求めているのだろうか。 なにを? なんだろう。 んー、と肉の欠片をくっつけた骨を咥えながら天井を仰ぎ見たけど何もわからない。 ちょうど後頭部があたる壁のすぐ傍。窓があったので視線を泳がせて見る。痩せた犬が此方をちょうど見上げているところだった。 咥えていた骨を指先で抓んで、窓の外へと落とした。 犬はそれを咥えてがりがり齧り始めた。 それをぼんやりと眺める。 ) ・・・・・・。 どうやら「僕」は一度死んだらしい ( ぼんやりと痩せた犬を眺めながらぽつりと洩らした。 ) カリンにばっか市に認められろなんて言ってもしゃあないか。 死人なら死人らしく――してる謂れも無い。 いや、この場合半死人か。 ともかく。 ( よっこらせ、と背中を壁から離し、皿を眺める。肉は無いかなー、肉。 あれ、「血が少し入ってるぐらいの」レアが美味しく感じるんだよね。 ) ――――思えば、僕が死に認められてVHGが迂闊に手を出せないぐらいになればいいんじゃないか。 となれば、やっぱり兵士とか? んー。 それともあれか。 傭兵でもいいけど、足場を固めるとか ( ある意味では、アイゼンリッターとかだって迂闊に手を出せない相手だ。 実力、市への利益を鑑みても、だ。 ) ―――とりあえず、やれることからやろうかね ( 暗黒街の見回りとか? まあ、最近大きな戦も無いのだから、それぐらいしか無いのだが。 よっこらせ、と席から立ち上がる ) [Fri 4 Jun 2010 02:50:26]
ヴァリス > ( 山となった食器を店の小僧がよろよろと下げていく。 それを尻目に青年は鯨のカマにかぶりつく。 「どんだけ食べるんだ・・・」という呆れ顔がちらほら見えたが気にしない。 ) しっかし、これだけ食べると満足感が違うなー。 うっし。 元気出てきたっ! ( 気分的に。 ) しかし、あれだよなぁ。 いつかこういう食事処でちゃんとカリンとかとご飯食べられるようになりたいよなぁ。 お酒を片手に大騒ぎしたい。 ( なんて、考えても詮無き事なのだろうが。 あの子はもう少し家から出て外で遊んで欲しいけど。 それも今の身の上じゃ無理か。 今の生活に安定してしまっているような気もするけど。 ) 今の生活、ねぇ・・・・ ( むし、と骨付き肉に齧り付きながら呟いた。 ) 僕はもっとこう、平和なのもいいけど。 なんていうか・・・・。 不満足だな ( 内縁の妻がいて、子供がいる。 それはいい。とてもいい。 けど、なんていうか。 ) ・・・・・・・・んんー・・・・・・。 ( なんとも、今までに湧いたことのない感情だ。 今の生活は嫌いじゃない。 だけど、「何かしたい」。 否、 「もっと」何かがほしい ) 野心? ( かくん、と首を傾げた。 ) [Fri 4 Jun 2010 02:42:00]
ヴァリス > ( 血は結局飲んでいないが、食事をすることで身体に活力が戻るのがわかった。 もっとも、劇的にわかったというより、そんな感じがするという程度だ。 どちらかというと、空腹感がそのままの意味で解消される。 それだけを考えても、たぶん血液だけで生きていく身体ではないらしい。 ) んぐっ  ん ん ぷはっ ( エールを一杯空にしてから大きく息を吐き出した。 ここ数日、数十日の様子見の結果。 普段の生活では血液が必要では無いことはわかった。 無論、倦怠感や調子が悪くなったり、なんていうことも起こりやすくはなるが。基本的に大量の食事で賄える。 となれば、 ) まだまだ食べるぞーっ ( わし、と空皿の中に埋まっていた骨付き肉を引っ張り出してかぶりついた。うまいうまう。 はやいとこ体力つけないと次の仕事を請けられない。しかし、食ったら元気になるってどっかの漫画のキャラクターみたいだ ) [Fri 4 Jun 2010 02:31:20]
ヴァリス > ( 酒場の一角。 中央やカウンター席よりもやや離れた場所。 壁を背にして座った青年はひたすら手を動かし続けていた。 安くて味はそこそこ! が売りな店にあって大量の料理を注文する者は珍しくない。 味よりも量だ。 特にそれは傭兵や兵士といった人種に多い。 数人が集まればエールを片手に多くを喰らい、多くを飲み、多くを語る。 だが、青年はその日一人で席に座り、一人でエールを片手に、多くを喰らい、黙していた。 食器の山に顔を埋めるようにして黙々と料理を平らげていく。 口の中に入るだけ入れて、エールや水で流し込む。 客や店員の奇異な視線をがんがん集めつつ一人で食べまくっていた。 何かの競技かのように、だ。 ) すみません! 鯨のカマ焼きおかわりで! ( 顔をあげた青年はソースで汚した頬をリスのように大きく膨らませていた。 ごくん、と巨大な塊が喉に滑り落ちていった ) [Fri 4 Jun 2010 02:24:41]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 『もぐもぐ』 [Fri 4 Jun 2010 02:18:52]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『おしゃべりの時間が、とても愛おしいと感じた今宵』 [Tue 20 Apr 2010 23:59:02]
ルジェ > (そうして、喧騒の酒場の中で、雨音が落ち着くまでは、優しい友人とともに時間を過ごしていこう。 久しぶりに出会う踊り子の、変わらぬ優しさに触れて。 その長い年月の中で培われていったであろう思いに気づかぬ幼さを残しつつも。迷い迷子の機械娘。 少しずつ、前を見すえてヴェイトスでの刻を生きていく) [Tue 20 Apr 2010 23:58:23]
ルジェ > (長い年月の中で、邂逅もあったのだろう。 シャーリーとの邂逅でいつも、感じるのは、踊り子の芯とそして、暖かさ。 ルジェの説明はとても片言で、お酒も入っていたけれどたどたどしいものだったけれど。 それでも。 彼女は理解してくれた。 そうして、どうして剣が抜けなかったのかも。) 「ルジェ、ルジェね? 子ども達も怖かったんだと思うけど、犬も怖かったんだと思うの。 きっと、きっと一杯、一杯ー…、守ろうと思って、たの。 だからー、ルジェ。 …斬ることなんて、出来なかったよ、…シャーリーさん。 きゃっ…」 (思えば、記憶を辿って説明すれば尚も、涙がこみ上げてきて、やがて。 踊り子の額がルジェの額と重なる。 ルジェは思わぬ声をあげたけれど、その温もりが優しさが、ルジェの心に癒しとなって広がってきて。 涙は止まらなかっただろう。 ルジェの未熟な心を優しさと表現してくれて、有難い。 職業柄、とても未熟な、そうして、危ういものだけれど) 「そんなことないもの!シャーリーさんの踊り、ルジェとても大好きだもの☆ 一杯、一杯踊り子さんいるけれど、ルジェはシャーリーさんが、一番大好きだよ」 (こと、グラスを空にして、頬を紅くしたままに呂律が回っていないなりにも伝えたのは本心。 シャーリーがお酒を注文すればなにかお腹の足しにもなるものと、自身もお酒のおかわりなどを注文しただろう) [Tue 20 Apr 2010 23:54:56]
お知らせ > シャーリーさんが帰りました。 [Tue 20 Apr 2010 23:04:50]
シャーリー > ( そうしてのんびり飲み交わすとでもしようか。こうして誰かとお喋りする時間は実に楽しいものだとも。 ) [Tue 20 Apr 2010 23:04:38]
シャーリー > ( それは長い年月。私を人ならざる者にした隣に立つ人はもういなくなってしまった。私は最後はいつも一人ぼっち。仲の良い友人は皆私を置いて先に逝ってしまった。 )( きっと私はこれからもずっと。叶わぬ夢を見果てて生き続ける。 )( 彼女の口から伝えられた言葉。子供を怖がらせた野犬。けれどそれは子を持つ親だったから。だから抜けなかったと彼女は言う。 ) ………優しい子だねキミは。私は貴女のそういう所にとても惹かれてしまうよ。 ( 女はコツンと額を突き合わせてしまうだろうか。―――静かに告げる言葉は本音。この子はとても優しい。そう、優しすぎて心配になってしまうぐらいに。―――この子の職業を思えば、その優しさは不安になってしまうよ。 ) 自信なんてないさ。ボクは所詮場末の二流だよ。ずっと上手い人たちが周りを見れば山程いてしまう。 ( 差し出されたジャーキーを一枚受け取りながら、うーんじゃあトマトカクテルとお酒の方を注文した。 ) それでもやっぱり好きだから…かな。こうして踊り続けているのは。  [Tue 20 Apr 2010 21:27:43]
ルジェ > (いつかの日にシャーリーの年齢を聞いたことがある。 ルジェ自身からは想像もつかないような途方もなく長い年月の間に踊り子はどんな思いで過ごしていたのだろう。 そうして、優しい掌がルジェの金色の髪に触れ、ルジェは目を細めては小さく微笑んだ。 笑みを浮かべられて。 情けなさそうな表情を浮かべながら言葉を続けた娘) 「ね、シャーリーさんに泣いてもいいよって言ってもらってー…、ルジェ嬉しかった、の。 一杯泣いたあとって、さっきシャーリーさんが言ってたみたいにすっきりするの。 …で、ね? 子供が泣いてたから、ね。 ルジェ、頑張って野犬、て言うのかな?おっぱらったの。 けど、けど。 遠くに。 草むらの近くに。 小さく声、聞こえたの。 …ちっちゃい犬、いたんだ。 だから、ルジェ」 (鞘から抜くことできなかった。 松明持っておっぱらうのが精一杯だったのだ、と伝えたか。 子供っぽいところが抜けるには、まだ先のことになるのか、な) 「ねー、雨ばっかだからお天道さまもしばらくすねちゃってるんだよ。 うん。 ねー、シャーリーさん、一杯、一杯お仕事自信があって、いー…な。 ルジェも自信、持ちたいな」 (礼を伝えられてこくりと笑顔で頷けば。 先ほどまで自身が齧っていたジャーキーが数本乗ったおつまみをすすめるだろう。何か食べる?と尋ねながら) [Tue 20 Apr 2010 21:05:03]
シャーリー > ( 浮かべるのは600年を経ても変わる事のない微笑み。涙顔のまま笑顔を浮かべた彼女の頭をぽんぽんと優しく叩いてやる。 )( くすっ ) そうかもしれないね。泣くのは良いことだと思うけれど、ただ泣いてばかりじゃダメだ。俯いて目を閉じて泣くだけじゃ、キミは何も見えなくなっちゃうよ。 ( 言葉を詰まらせる様子に、慌てる事はないとその頭を撫でてあげて。本当に子供のような娘だ。そこが愛らしくもあるのだが。 ) いやボクも最近の気候にはうんざり。雨降るし寒いしで本当に春なのっ?て大声で叫びたいよ。 ( はーるよこい、はーやくこい、ってもう4月も半ばを過ぎた筈なんだけどな。 ) 好きさっ!なんで好きかって言われたら……楽しいからかな。皆が私を見て盛り上がってくれる。そういうの…嬉しいからかな。 ( ありがと、と隣に座り、私はその質問に是だと答える。 ) [Tue 20 Apr 2010 20:28:09]
ルジェ > (踊り子の笑みにどきん、胸が鼓動を打ったのはいつもの如くの節操なしケが働いた模様。 瞳を開けばその声を耳に届けて。 見知った者に久しぶりに出会えた喜びを涙顔のままに笑顔にて届けた娘。 踊り子に比べ、ルジェは変わらず藍の色の外套姿であるので色気ー…には程遠いのだけれど) 「すっきりするー…かな? で、でもでもでもっ。 …ルジェね、泣いてばっかじゃ、ルジェ、目、見えなくなっちゃうもの。 だからね? だから、ルジェ、子供が先に泣いてたから、ルジェが守らなきゃって、思ったの。 …だけど」 (言葉に詰ったのは、先の失態を思い出した様子で。 きゅ、と眉を寄せては唇を噛んだ。ぎゅ、と空いたグラスを握り締めて言葉を続けて) 「そうだよ! 春だと思ったのにっ、外寒いしっ、雨いーっぱい降ってるしっ(ぷんすかというように、頬を膨らませつつ)。 シャーリーさん、お仕事頑張ってるんだー」 (羨ましそうな視線を踊り子に向けながら、隣、空いてるよ?と伝えただろう。 お仕事楽しい? 小さくそう問いかけながら)  [Tue 20 Apr 2010 20:14:58]
シャーリー > はーい。シャーリーです。 ( 青い髪の怪物は変わらぬ優しげな笑みを浮かべる。男を誘うような扇情的な格好は仕事柄。普段はいつも女っけのない服装だ。 ) いいんじゃないかな。泣きたい時は泣いちゃえばいいさ。そうすれば少しはスッキリしてくれる。 (彼女の横の椅子に腰掛けてそんな事を口にし。  ) 寒いね!超寒いね!!けどこれがお仕事だからボク頑張るよ! ( その問いかけには力強く肯定。 ) [Tue 20 Apr 2010 20:05:46]
お知らせ > シャーリーさんが来ました。 『ふふっ』 [Tue 20 Apr 2010 19:58:37]
ルジェ > (賑やかな、酒場の一角で一人、カウンター席に座っていたルジェは不意に声をかけられ迷っていた思考がくらくらと、お酒のいきおいも手伝って、僅かに霧がかったような視線を、声をかけられたほうへと、顔を向けただろうか。 観れば、いつかの。優しげな、踊り子) 「…シャーリー、さん?」 (どれくらい、涙が伝ったままの頬はそのままにその踊り子を見つめていたか、定かでなく。 話かけられれば、慌てたように頬を手の甲で何度も拭ってみせた) 「え、えへへー…。 ルジェねー、泣き虫卒業ー…、で、出来なかったや」 (うん、ルジェ元気ーだよ? シャーリーさん寒くない、の?と尋ねながら目は赤いままに歯を見せては笑ってみせたか)  [Tue 20 Apr 2010 19:43:47]
シャーリー > 泣き虫さんなんだね。 ( 小さく笑いを浮かべた女が彼女に声を掛ける。艶やかに引かれた紅のルージュ。露出度の高い格好。踊り子にして齢600を超える吸血鬼であるシャーリー・アーシェントという女。 ) 久しぶり。元気にして…なかったかな? ( こてんと首を傾げて傍に近付いていく。 ) [Tue 20 Apr 2010 19:37:21]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 [Tue 20 Apr 2010 19:36:07]
お知らせ > シャーリーさんが来ました。 『キミは相変わらず』 [Tue 20 Apr 2010 19:31:57]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 [Tue 20 Apr 2010 19:31:21]
ルジェ > (ここへ着いてどれくらいになるだろう。 あてもなく故郷を出て、そうして何処へ向かうか判らないけれど、それでも姉の意志を引き継いで生きていこうと思った。 この場所に着く前に、身体の半身を失ったも同然になった。 それでも、それでも。 何かにすがりつくかのように、剣を離そうとはしなかった。 命のやりとりだと知っていても、尚。 …けれど。 幼い心のままに、ルジェの傍らにある剣の重みは酔ったルジェの思考にも、届く) 「ルジェねー…、えーっとぉ。 どうしても、いつも。 止まっちゃうの。 止まっちゃうんだよ。 お姉ちゃん。 振り下ろせないの。 抜けないの。 だから、ルジェ。 最後まで、出来ない、の。 …ルジェ、どうしたらいーんだろ。 ルジェ、ルジェ、…ふ、ふぇ」 (天井を見つめていた視線は俯き。 グラスの中に一つ、二つと我慢していたルジェの涙が落ちては弧を描く。 賑やかな酒場の一角で、一人、外套に身を包んだ肩が小さく震える。 下唇をむ、と噛み締めてはその容姿とは異なる自身の思考に眠る夢の中でも苛まれる。 頼ってばかりでは駄目だ。 今は行方知らぬ友人の、安否の事なども気にかかり、離れていた分酔った思考の中で迷子になったルジェは幾重にもある道を前にただ、たたずむしかない状態だった)  [Tue 20 Apr 2010 19:26:43]
ルジェ > (空腹のところへいきなりお酒をかっくらったので、呂律はすでに回っていない。 とへ、と半分飲みかけたグラスを置いてはかじかじ口端にジャーキーを齧ったまま両頬肘ついてぽけーっと天井を見つめてみやれば、いつもと同じように漂う煙草の煙) 「ほへー…。 ふりゃふりゃすりゅ。 む、一杯、一杯お空に雲が一杯ー。 雪、降らないよね」 (もごもご。 瞳を細めてはぽやーん、雪化粧で染まった自身の故郷にも似た場所を思い出す。 酒場の外では雨音はあいかわらずで、まだすぐには止みそうにはないのだがルジェの耳には届いていなかった。 寒さが和らぐと思っていたのにまだ春は遠いのだろうか。 ふ、と心に寂しさが宿る) 「レイシャンもー、ルジェ、お家遠いんだもー…のぉ。 エースさんもぉー、お父さん、怖いんだ、もの…ぉ。 むぅ、ルジェ一杯頑張ってきたのになぁ」 (眉を寄せてはへこり、俯けば金色の髪が僅かながら、カウンター席のテーブルに落ちた。 少し両サイドの髪の束が短くなっていたのは、小さな村で、野犬に襲われていた子供を助ける為に必死こいて松明焚いて追い払った際に。 自爆して自身の髪をやや焼いてしまった。 …ので、借りたナイフで僅かに髪を切った。 暫くは離れていた、それだけではないけれども。 ルジェはまだ、ヴェイトスの街の変化に気づいていなかった。 くわえ煙草ならぬくわえジャーキーのままに、成果らしい成果ではないけれど小さなお仕事をこなしてきた様子) 「自信持って暗黒街歩けるようになりちゃい。 …でもなぁ」 (力は付いた。しかし、どー考えても闘いぶりには欠点が先に立ちまくっている。 身体がお酒の影響で温かくなったのか頭の頭巾をすぽっと払ってはぽりぽりと頭を掻いた) 「ルジェの動力ってなんで出来てるんだろ」 (水に強かったらいーのに、などと都合の良いことをぶつくさ文句たれている) [Tue 20 Apr 2010 18:59:20]
ルジェ > (久方ぶりに戻ってきたヴェイトスの街。春の兆しを感じるも、何故かお天気がすくぶる良くないので宿屋で待機状態になってしまい鬱憤たまったのかやけくそ気味に小雨降る外を宿の窓から見つめては一代決心して出掛けてみたものの) 「…むぅ、いーじゃない。 いーじゃない。 ルジェだって、おでかけしたいのになぁ」 (とほ。 くいーっと麦酒かけつけ一杯一気に飲み干してはどっかと空いたグラスを置き。 かっくり頭を垂らしたクランク娘。 所詮は天気に勝てる筈も、なかった) 「くっそー。いまに見てろー。 絶対雨に強くなってやるんだからっ!」 (などと。 多々色んな面であいもかわらず強くなる理由付け方向がぐんにゃり曲がっている脳内思考。 がじがじとかジャーキーを齧りつつ。 ほっぺはすでに紅色に染まり。 お天気にかなわなかったてるてる坊主姿のクランク娘はぶつくさと店主にお酒おかわりなどと伝えていた) [Tue 20 Apr 2010 18:36:15]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『雨足が落ち着くまで』 [Tue 20 Apr 2010 18:28:56]
お知らせ > ビャスリム@夜魔事件さんが退室されました。 『………オレ………、(“正義”のヤク、立たへン なぁ、)』 [Sun 21 Mar 2010 03:32:38]
ビャスリム@夜魔事件 > (―――気が付くと、店の外にいた。多分、逃げだしたンだろう。)(屈ンだ背中にランプの逆光。膝に付いた手のひらが震える。足元を、空を、あの白い欠片が彩ッている。幾つも幾つも落ちてくる。黒い夜のなかに主張する白。灯りを得て、強く強く染め抜かれて。あァ、まだ降ッていたンやな。ココはやッぱり、地上なンやな。仲間たちと憧れた――、)(胸板が荒く上下する。収まらない、激しい呼吸。解けたターバンが肩の上でわだかまる。口の端に触れてみる。黒い肌の黒い指に、黒ッぽい血が付いた。虐げられる、色だ。 ――あァ、世界中の誰もが、そンな幸運と強靭さを、持ち合わせていれば、本当に、良い な。鉄球が新たな殺人の道具になることは、それだけで確立、減るはずだから。)(返り血、思いきり拭う。いッぱい、いッぱい、手にこびり付く。覚えているのは、連なッて近付いてきた白い肌の男達のカオ。胸を掴まれた気がする。何か言われたように思う。怒鳴られたはずだ。どう反応したか記憶、薄い。だけど茫と見降ろせば、腕に、鎖に、同じ色。同じ臭い。もういちど頬を擦る。グ と押さえる。痛くない。なら、きッと、オレの血じゃァ ないンだ、)(ゆッくりと、脱力する。後ろで責める気配がしている。すごく覚えがある。憎む気配だ。怖がる気配だ。悲しむ気配だ。詰る気配だ。白い人間に逆らッた、黒い人間を恨む、気配だ。酒場のなかは、地面の下と違ッて、とても明るかッたの に。)(数歩、歩いて離れて。両膝を着けば、泣きそうに、なる。“コレ”が外なら、変わらない。何も無くてもあの人がいた、地底の方が良かッた よ、) [Sun 21 Mar 2010 03:31:11]
お知らせ > 酔っ払いさんが帰りました。 『兎も角、戦闘経験2をどうぞ』 [Sun 21 Mar 2010 03:13:28]
酔っ払い > ( 森で出くわした熊の一撃を受け、右の頬から下顎まで綺麗に喪失した男が、72歳まで生きたという記録がある。 実話だ。 まぁ、死にはしないんじゃないかなと、思う。 ) ( 残念な顔面になった酔っ払い左は、顎を弱々しく動かしながら何かを言おうとしているようだが、それは土台無理な相談という物だ。 ) ( そんな有様を見て、さすがに襲い掛かろうと思うつわものはあんまり居ないんじゃないだろうか。 遠巻きに罵声や怒声を浴びせるだけに留まる者が大半だろう。 ) [Sun 21 Mar 2010 03:05:44]
ビャスリム@夜魔事件 > (避けたら、えェな、)(刹那に過ぎる、自分に都合の良い感想。だッて、そないなら、逃げれば済む。そして、そういう妄想はたいがい現実で通らない。)(苦鳴の声。鎖の先の感触。ズン、と左手に圧し掛かろうか。直線で伸びた鉄球が男の顔を破壊している。オレが攻撃した。オレが反撃した。オレが乱暴した。オレが――、)(殺す ことになるのか な、)(「意志を持てよ、ビャス。お前が一番若いのだから、」) ………ッッ、(希望が外にはあるからと。自由が世界にはあるからと。もゥ怖いこと、嫌なこと、暴力にまつわる何か、しなくても良くなるのだと。)(金色にわななく瞳の奥が、他人にソレと解らず潤む。本当に顔面破砕なら大怪我だろゥ。ソレこそ命、失うぐらい。だからもしも男が死ンでしまうなら、最期に見るのはあまり大した代物じゃないはず。自分でやッておいて茫然としたような、まるで他人事のような、ソレでいてはッきりと驚いたと知れる、ブラティリア風貌の、顔だ。)(じゃらン――、)(瞬間的に手元に鎖、引き戻さン。意識とは別の神経が、次の攻撃を予測して斜めに鎖を構えよう。相手は瀕死かも、これから死ぬかも、知れない のに。)(もゥ、誰も中年のブラティリアを虐げてはいまい。驚愕の、恐怖の、あるいは怒りの、それぞれの眼差しで、少年を、きッと見ている。他の誰か。酒場にいる気性の荒い者が、再び襲ッてきてもおかしくなかろう。「何しやがるッ」と。「人殺し!」と。口ぐちに叫びながら。) [Sun 21 Mar 2010 02:57:16]
酔っ払い > ( 酔っ払い左の戦闘力。 言ってしまえば、相手の戦力、そのリーチと破壊力を見て、その上で相手の優位を拡大する選択を取ってしまう程度の戦力だ。 しかも、強かに酔っていると来てる。 ) ――――ビッ!? ( 重量×速度=破壊力という公式を作ったのは誰だったか、それは兎も角として、回転によって十分な遠心力を得て加速した速度と、鉄球の重量・硬度は、不幸な男の顔面の骨格の半分を文字通り複雑に粉々に破砕した。 致命傷の規定に修復不可の傷を含むのなら、これは致命的重傷といえるだろう。) [Sun 21 Mar 2010 02:41:49]
ビャスリム@夜魔事件 > (圧搾音。スローで倒れる男の向こうで、目深のターバンの下は、悲壮に、歪む。当たッた音。攻撃した音。人の肉、壊れた音。オレの出した、音――、)(墓場。墓地。冷たい土の下、また、一人、埋まるン かな、) ………あ…、ぁ……、あ ぁ………ッ!!(分からない、解らない、わからな い。限られた自分の価値観だけで、もッとも良い判断なンか、良ゥ、付かン。あのブラティリアの中年のように、黙ッて耐えていれば“正しい”のか。いつものオレのように、さッさと逃げだせば“良かッた”のか。運命の何もかもに、ひたすら従順だッたなら“正義”の何かになれるのか。抗わないことが“良心”か。堪えることが“正当”か。“正”とは“悪”とは、)(いッたい、何 だ――、)(残る男の悲鳴に、周囲がザワつく。視線、集まる。嫌だ。嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ、怒られるのは叱られるのは怒鳴られるのは殴られるのは、嫌だ、)(ブゥン、ブゥン――、)(下がる男の動きに合わせたよゥ、勢いで回転する鎖。そのまま一旋回ごとに1m、2mと伸びよゥか。唸る大気。壊れる卓。実は、それは一見武力に見えて、11歳の子供の駄々だ。混乱した、理性を失ッた少年の、あらン限りの抵抗だ。傍目にソレとは解らなくとも、心得がある人なら見切れはしようか。軌道は正確なようで能動的で、動作は早いようで相手の動作に数秒遅れる。『闘鎖術』はカウンターが殆どと言いきッてもいい。ただ重たい鉄球を振り回し、ただ鎖を飛ばし、ただ男の位置を狙うだけの技だ。ビュゥ――、空気を連れた鉄塊は、水平線に男を狙う。彼は、どゥ、なるンだろゥ、)(避ける かな、) [Sun 21 Mar 2010 02:30:18]
酔っ払い > ( 当たる、というか――――メチィ……みたいなえげつない音を立てて、鎖が酔っ払い右のこめかみから頬にかけて減り込んだ。 勢い、男の首が通常好ましい角度から45度ほど左に高速で振れ、1秒の半分ほどの時間をかけてゆっくりと膝から前方に倒れていった。 ) て、てめぇっ! ゴラ、何やってんだ! や、やんのかっ!? ああ、コラァ! ( 威勢の良い台詞を吐きながら、酔っ払い左が一歩後ろへ下がる。 その選択が彼我のリーチ差という致命的な要素を更に拡大させてしまっている事に気がついていないらしい。 ) [Sun 21 Mar 2010 02:13:31]
ビャスリム@夜魔事件 > (――何も変わらない、景色、態度、)(あンな に、)(あンなに、憧れた外なのに。コレで自由だと、送り出された世界なのに、)(手が伸びる瞬間、身を竦めたろゥ、青年風貌の瞳が悲しげに歪む。ほンの瞬間、子供のように。外へ出て得たモノで影響の最たるは民族性だ。この街では、だいたい白い肌の人が偉くッて、黒い肌の人が苛められるらしい。なぜか知らない。ただ、ずッとそう、決まッていると。当たり前の関係だと。それが――“正しい”と。)(オレも、あの男の人も、何かしたン? 何、怒ッとるン? 意地悪せなあかンような、悪いことされたン? 乱暴されなあかンような、悪いことしたン? オレ達は、)(オレ達は、あンな毎日苛められるよゥな、こンな誰か怒られるような、何か悪いこと、してたン?)(喧騒が激しくなれば、殴り合いが始まる。「合い」? ソレは一方的な乱暴の音だ。ひたすら殴り蹴り付ける男と、ひたすら頭を抱えて耐える男の、出す、音だ。) ………あ…あぁ……、(胸倉を掴まれれば、逃げ場、ない。背中が壁にギュゥ と狭まるふう。寸刻みに速くなる動悸。強張る足。そこから移動は、できないか。)(オレ。オレ、オレ、解らない。どうしたらいい? どうしたら、一番“良い”ンか知らン。昔も今も、何も真実、見えてへン。せッかく外に出られたのに。憧れて いたのに。誰、助ければ正しいン? 誰、やッつけたら悪いン? いや、ほンまはこンなン全部無視して、自警団の人の仕事、してなあかンのン? そしたら、全部“正義”になる?)(ザンビアナ。ザンビアナザンビアナ、教えて下さい。オレに指示を、オレに命令を、正しいことを、正しい、ことを――、)(男の前で能面は思いきり瞳、見開いて。反射的に、左腕、振り切らンと。ブゥ ン、横殴りに唸る鎖は、少年を捕まえた男の側頭部に当たるか、どうか、) [Sun 21 Mar 2010 02:00:06]
酔っ払い > なんか言えっつってんだろがきゃあ!! ( 応対から気の弱そうな臭いを嗅ぎつけたのだろう、酔っ払い右が胸倉を掴もうと手を伸ばす。 ) [Sun 21 Mar 2010 01:47:27]
ビャスリム@夜魔事件 > ………ぇ…、ぁ………、(男達が二人。足音で気付くか。近付かれれば、もう一度ビク と痙攣する肩。ぎょ としたように括目される、鬱金色の瞳、彼らを捉えるか。眼差しはそのまま視軸を安定させない。男達の足元へ落ちン。ふる ふる ジェスチャー。首を左右へ振る。視界の端に映る騒ぎと、自分の身に起こる事態が、色濃くさせる警戒心。怯むふうに戸口、数歩、ずれて、)(また や、)(また、こンな。見たことのある光景。身に覚えのある様子。占いをしていたり歩いていたり佇ンでいたりすると、必ずほど現れる、暴力的な誰か。乱暴そうな何人か。いつも同じような台詞のあと、同じような展開に、大体、なる。オレ、何で、いつも、こンな。)(身体は自然に及び腰になろうか。入り口との距離は幾らだろう。出来れば視認 したいけれど、彼らからも、目、離せない、) [Sun 21 Mar 2010 01:43:19]
酔っ払い > ( イイ感じに酔いが回って楽しい方に入った感じのホワイティアが二匹、便宜上酔っ払いナロと酔っ払いナェとしよう。 どうやら強か飲んだらしく、現実とか妄想とかの境が曖昧で、ちょっと強そうな感じの餓鬼をボコっちゃう強く手悪くてかっこいいオレ達的な感じになっているらしい ) おいコラ、てめぇちっとはなんかいえや? ビビッテンのか?  [Sun 21 Mar 2010 01:32:06]
ビャスリム@夜魔事件 > (*同 時 発 言て…!) [Sun 21 Mar 2010 01:25:31]
ビャスリム@夜魔事件 > (外へ出て。国から逃げて。この街に訪れて。初めて知ッたこと、幾つもある。体験するモノ、みンな目まぐるしい。移り変わる空の色。踏みしめる大地の感触。四ヶ月で変化する季節と言う事象。水面に浮かぶ月。温度の違う風。様々な花。草いきれ。明るいモノ。眩いモノ。寒いこと。冷たいこと。白くてキレイな欠片。まだ降ッとるンかな、)(少し昔、青年風貌の世の中は簡単だッた。世界は穴蔵に収まる黒いモノで。住民はどこかやッてきて乱暴したり命令したりする少量の人と、顔を伏せて堪えたり従ッたりする沢山の人で、出来ていて。ソコに正義はなくて。悪もなくて。何もなくて。少量の人はただ偉そうだッた。沢山の人はただ無気力だッた。どうして恫喝するのか。どうして平伏すのか。主人と奴隷と言う関係は十足らずの子供に難しい。純然な格差に思考は掠れていく。)(世界に色はなかッた。白黒だッた。あの人が勇ましく立ち上がるまでは。)(――全てじゃないと、思えたのに、) ………ッ、(ガ シャン、)(また割れる音。ビク と目を見開く。顔、上げる。卓の一つが裏返ッていた。そばに中年が二人。罵声を上げて踏み付けるホワイティアと、苦鳴を殺して踏みにじられるブラティリアがいる。)(「飲めッッ!! この黒ブタッ」)(罵る声。悪口。歓声が起きた。口笛も。嘲笑も。ブラティリアに酒の滝が浴びせられる。) [Sun 21 Mar 2010 01:19:35]
お知らせ > 酔っ払いさんが来ました。 『何ガンつけてんだ、テメエ!』 [Sun 21 Mar 2010 01:19:21]
ビャスリム@夜魔事件 > (入り口近く。壁に預けた背。異国風のターバンとマントで逞しい身丈を包ンだ、ブラティリアらしき青年風貌はムッツリしている。襟立で顔の半分を被われてはいるが、表情を読み取れなくはない。覗いた眼元が無感動に鋭い。だからといッて敵意はない。殺意もない。感情は伺えにくい。まるでトキノミヤコの能面だ。オマケに何だ、あの鎖、床の鉄球。奴隷がギルドから逃げ出して来たのか? 何しに来たのか解らない。ウス気味悪いデカブツめ。)(周りの印象は大概が一致しよう。たとえ真意が違ッても。そして、そゥいッた空気は、何とはなし膚で感じ取るモノだ。)(時おり飛ンでくる目線を避けるよう、青年風貌は長い睫を伏せる。来る、場所とか、) ……いろいろ…間違えたン…か な……、(やめれば、よかッた、)(瓜実型の顎を引く。襟の中で眉間、モソモソ揉む。別にシワ、寄ッてる訳じゃァないけれど。異端者を見る眼差しは、気分、良くない。また自分が、またオレ、人の気に障ることやッたのか。悪いこと、知らずしたのか。駄目なこと、あッたのか。ハラハラする。ひどくビク付く。誰も何も話してくれない。ぼンやりと険悪な物言う視線は、ただうッすら、不安になるだけ、だから。) [Sun 21 Mar 2010 01:12:03]
ビャスリム@夜魔事件 > (過去失敗は二度に渡る。宛にならないタロットは一応、占ッてきて、一度、置く。オレ、やッぱり才能、ないみたいや。得意なら、もしかしたら、占術業だけで生活していけるンじゃないかッて、少しだけ思ッたけど、)(ちょッと憧れ、だッたンだ。“普通”ッぽそうな、暮らし。)(今は、手当たり次第の悪所に顔を出して様子見している。ココも一つだ。暗黒街の連中にバッタリ会ッたら、どないしよう思ゥて、入るの、すごいビクビクしたけれど。でも今日は最初から外れの予感が、どうも、する。空気は確かに凝ごッている。あッちやこッちで淀ンでる。全体がくすンでる。渦を巻く、何か煙。いがらッぽくて噎せそうだ。嬌声。怒号。叫び声の応酬。轟く哄笑。割れる音。壊れる音。暴力の音。)(いかにも悪いヤツ、いそうに思う。あの茶色い瓶で、頭、殴ッたら、脳ミソくらい飛び散る気がする。でも、) ……頭ン、中身…まさぐる…、とか……、(まわりは酔ッ払いばッかりと言え、衆人の前で。それはない。ないように思う。多分、ないだろう。相変わらず意志は希薄だ。骨も筋も何もない。強い確信が通ッていない。ただ現実は占いと似通ッて、確実に何かあること決められていたり、確実に何もないこと約束されたりは、しない。) [Sun 21 Mar 2010 01:00:38]
お知らせ > ビャスリム@夜魔事件さんが来ました。 『(さすがにココは、おらン気、する、)』 [Sun 21 Mar 2010 00:50:27]
お知らせ > シンさんが帰りました。 『12000yenが吹っ飛んだ―。』 [Sat 20 Feb 2010 02:13:07]
シン > っし…。(だいたい、聞こえてくる噂が一周してきた。そこで区切りをつけ、ゆっくりと立ち上がる。にひひ、と浮かべた笑みはそのまま。八重歯を覗かせつつ、上機嫌で卓上の伝票をとり、支払いへと向かう。)おっちゃーん、支払い。幾らー? え? 伝票に書いてあるって? ハハ、こんな汚い字じゃぁ、わかんねーよ。………は?(店主の告げた金額に笑みが凍る。)あの、ごめん、もっかい言ってくれる?(夢か幻聴かと思い聞き返してみるが。)……。(現実は非常である。) [Sat 20 Feb 2010 02:10:42]
シン > …仮面の正義の味方…。…アイツがいってたヤツか…。(テーブルに突っ伏したまま、ぽつりと呟く。聞こえてきたワードを頭の中に叩き込んでいく。勿論、街にきたばかりのシンにとっては何のことかわからない。吸血鬼なんて会った事も見たことも無い。)この街、結構色々と怪しいモンが多いみたいだなぁ。(腕を組みなおす。傍目には、喰いすぎて突っ伏して、苦しんでいるようにも見えなくはないだろう。)…冒険の舞台としちゃ、上等だ。(ただ、その隠した表情はニヤリと笑んでいた。) [Sat 20 Feb 2010 02:04:37]
シン > ……。("おい、聴いたか? 今日も出たらしいぜ。" "噂の仮面の正義の味方だろ? 今度は何やったんだ?" "そこまでしらねぇよ。" "悪魔の右腕をもつ女が出たらしいぜ。" "やだー、こわーい" "最近、生意気な女がいてよぉ。この怪我もそいつのせいなんだぜ" "あー、そいつな、どっかのがシメようと動いたらしいぜ" "お、マジで? けけけけ" "最近、吸血鬼の被害が増えてるらしいな" "ったく、VHGは何やってんだろうなぁ?" "目玉を狙う通り魔とやらにかかりっきりなんだとよ" "自警団の連中、最近、血眼だしなぁ…")……。 [Sat 20 Feb 2010 01:58:19]
シン > さて…と…。(テーブルの上の皿をかちゃかちゃと片付けて。)喰ってばっかじゃなく、何か冒険のネタ探さねーとな。(テーブルの上に上半身を投げ出すように。)……。(表情を隠しつつ、聞き耳を立てる。こういった冒険者や裏仕事などをしてそうな酒場でやる事。勿論、腹を満たすことじゃない。情報収集だ。…いや、腹を満たす事を優先したが。そして、馬鹿正直に聞いて回ることは避けた。それでも良いかとも思ったが、とりあえずは流れてくる噂話やらから手を出すことにしたのだ。) [Sat 20 Feb 2010 01:54:30]
シン > ……ふぅっ(笑顔だ。これでもかって位、幸せ満面な笑顔だ。血色も物凄く良い。気がつけば、テーブルの上の品々は舐めたのかと思うほどの綺麗な皿が並んでいた。いや、実際舐めたのだが、あまりにも見苦しいので描写しきれなかったという事情がある。)やっぱ、人間、しっかりと飯くわねーとダメだよな。(ぽん、と膨らんだ腹を叩く。なかなか良い音が鳴った。) [Sat 20 Feb 2010 01:43:51]
シン > ずーっと味のない携帯食料ばっかだったから、本気でうめぇぇぇ…!(もはや涙すら流さん勢いだ。口の中のモノがなくなった直後にまた詰め込む。頬がハムスターのように膨らんでいる。)んぐんぐ…ぐっ!?(眼が見開かれた。そりゃぁ、あれだけの勢いで詰め込めば喉への負担も大きくなる。慌ててテーブルの上においてあったジョッキを引っつかみ、中身を流し込む。)ングングングッ!!(口の中に広がるのは甘酸っぱい果実の味。1リットルほどのオレンジジュースを一気に飲み干して、叩きつけるようにジョッキをテーブルへと戻し) [Sat 20 Feb 2010 01:37:44]
シン > (テーブルの上にはこれでもかと豪勢な品々が並んでいた。と、いっても、店が店なので高級品というわけじゃない。何が豪勢かと言われれば、その量だろう。味付けの濃いブ厚いローストビーフに野菜がたっぷりごろごろ入ったホワイトシチュー。ライ麦のパンはバスケットに盛られて出てきたが半分以上がなくなっている。パンには当然のようにバターと蜂蜜がたっぷり塗られていた。)ガツガツガツガツ!!(その体の何処に入るのか? と、問われても仕方がない勢いで食材に埋もれるかのように食事をしている青年。その顔は至福に満ちていた。) [Sat 20 Feb 2010 01:33:59]
お知らせ > シンさんが来ました。 『くぅぅぅ…し、幸せだ…』 [Sat 20 Feb 2010 01:30:18]
お知らせ > だいだらさんが帰りました。 『 私はべそをかきながら、その場を後にした――。 』 [Wed 23 Dec 2009 01:26:43]
だいだら > あっ、ちょっ、あの。それ、あの、私の奢り…。 ( なんだよ、銅貨かよ。しけてんなあ。 などという心無い声があちこちで聞かれ、私はむぐむぐと口を噤んだ。多分彼らは私が落としたお金だって気付いていないんだろうけれど、そこに「私の奢りなんです」とは言いにいけない。私はなす術も無く、お金が拾われていくのをみているしかなかった。 ) [Wed 23 Dec 2009 01:26:09]
だいだら >  あんなに練習して大声で叫べるようになったのに、いざ本番になると緊張で大きな声が出ない。それでも回りの何人かは私が袋を掲げているのを見て「何してんだ?」って顔で見る。 ) ゆ、勇気を出せ私!お腹の底から声を絞り出せば、きっと言えるっ。 ( ぐ、と息を飲んで。ぎゅっとお金を握り締め。 ) 今日は、私の、おぎょるだ! ( 噛んだ!しかも勢いよく頭上に突き上げた拍子でお金が入った袋を放り投げてしまい、ちゃりんちゃりーんと音を立てながら銅貨が転がる。お金の落ちる音に敏感な彼らは、私の言葉を聞かないまま落ちたお金を拾い集めはじめる。 ) [Wed 23 Dec 2009 01:23:22]
だいだら > ( ……しかし、声が小さすぎて誰にも聞こえなかった。 ) [Wed 23 Dec 2009 01:17:18]
だいだら > きょ、今日は私のおごりだー。 [Wed 23 Dec 2009 01:16:56]
だいだら > ( その後、喧嘩を始めた二人に挟まれたり。べっぴんのお姉さんにからかわれたり―― 私の目が一つなのをみたら凄く驚いたんだろうけど。他の人にぶつかって謝りながら逃げたりと、私に課せられた試練は熾烈なものになった。それでもようやく、ようやく酒場の中央にたどり着いたのだ。 ) う、うう…。ここに来るだけでもうぼろぼろだ…。で、でもようやくここにたどり着いたぞ。ふふふ、いよいよこの私がヒーローになる時が来たんだ! ( 懐からお金の詰まった皮袋を取り出し、それを頭上に掲げる。 ) [Wed 23 Dec 2009 01:16:44]
だいだら > うぉ。 ( すると今度は、他の酔っ払いが急に口を押さえて私の前に転げ出て、げーろげろした。私には鼻が無いからその「すっぱい匂い」っていうのは判らないけれど、それでも視覚的に非常に不快だ。気持ち悪くなる。同席していた連中はぎゃっはっはと笑いながら「悪いね、お嬢ちゃん」と声を掛けるのだ。 ) う、ううん!平気だよ!問題ないよ! ( そしてまたぴゃーっと入り口まで逃げる。きっとあそこに留まっていたら、私は貰いげろしてしまっていたに違いない。食べた御飯を吐くのは凄く勿体無いことだ。 ) ぬうう。酒場の中央が遠い! ( しかし、ここで諦めるわけにはいかないのだ。 ) [Wed 23 Dec 2009 01:12:01]
だいだら > わぁ。 ( その時、急に酔っ払いが椅子から転げ落ちて私の行く手を阻んだ。同席していた連中はぎゃっはっはと大きな笑い声をあげる。そして私に「すまねえな、お嬢ちゃん」と声を掛けるのだ。 ) い、いいよ!気にしてないよ!大丈夫だよ! ( 声を掛けられてびっくりして、ぴゃーっと入り口まで逃げた。きっとあそこに留まっていたら、お酒を飲まされて私まで酔っ払いにされていたに違いない。私、お酒はあまり飲めないのだ。 ) ぐぬぬ、また振り出しに戻ってしまった…。 ( けれどもめげずに、また人の合間を縫って酒場の中央へと向かう。 ) [Wed 23 Dec 2009 01:08:07]
だいだら > ( 鍛錬所で何度も練習した。「今日は私の奢りだー!」の成果を、ここで出すのだ。目立たぬよう黒いフードを被り、初めて足を踏み入れる荒々しい雰囲気の酒場にやや緊張気味だが、この時間になればみんな酒が入り小娘が一人こっそり酒場の入り口から入ってきても、気付かない連中が大多数だ。 私は懐に一万エン分の銅貨を入れた皮袋を忍ばせている。こいつを店の真ん中でばら撒けば、私は今晩ヒーローになれる。 ) ………。 ( こそこそと人の合間を縫いながら歩いていく。 ) [Wed 23 Dec 2009 01:03:48]
お知らせ > だいだらさんが来ました。 『 今日こそ、修行の成果を試すとき。  』 [Wed 23 Dec 2009 01:00:08]
お知らせ > 凛々さんが帰りました。 [Sun 13 Dec 2009 02:03:17]
凛々 > ――――そう持ち上げてくれるな。私はすぐに調子に乗るからな。 (少なくとも、こうして酔いどれ娘の目を覚まさせるには充分過ぎたのだろう。やけ酒を浴びるように飲むなんて事もしないぐらいには。) ………まあ、覚えとく。 (――――う、気持ち悪………やっぱ飲みすぎたなこれとか思いつつ帰ろうとしたところでかけられる声。) はっ?なんだいきなり?? (まあ今欲しいものといったら――――うん。) ………砥石……とか? (少なくともサンタからプレゼントされるようなものではないと思う。) [Sun 13 Dec 2009 02:03:04]
お知らせ > カインさんが退室されました。 『―――クリスマスに、欲しいものは!?』 [Sun 13 Dec 2009 01:50:22]
カイン > (去り行く背中にヒラリと手を振って、代金を支払って此方も酒場を後にしようとし――ふと思いとどまって、彼女の後姿に声をかけた。 聞いておくべきだろう、やっぱり。 カイン・グレイホーク/アイゼンリッターとしてできる事はこれで全てだろうけれど、今の自分にはもう一つの顔があるんだから) [Sun 13 Dec 2009 01:50:11]
カイン > ……頑張ってくれよ、頼むから。(期待しているんだ、と。 ――浪人騒動の時、今回の死霊術師との対決の時。 彼女がいるから踏ん張れた面も、多々あるのだ。 肩を並べて戦ってくれる誰か。自分が斃れても受け継いでくれるだろう誰か。 ……あの死に満ち満ちた館を彼女に見てもらいたくは無かったし、今でも情報を得たことを黙っていた事は後悔していない。 だが――だからこそ、彼女には潰れて欲しくないし、彼女のみっともない姿は見たくなかった。 勿論、自分にだって――認めて欲しいって感情がある事を否定はしないけど。 それでも、こうして苦笑した凛々の姿を見る限り……大丈夫そうだと、思えた)……ああ、おやすみ。 それと――(そして、わずかな迷い。 それは自分にとって嬉しかった言葉であり、奮い立たせてくれる言葉であり、同時に本心でもある。 改めて言うのは気恥ずかしいが。 意を決して、口にする)―――――ありがとう、鈴宮凛。 あんたのお陰で、俺も頑張れてるんだ。それを、忘れないで欲しい。 [Sun 13 Dec 2009 01:48:19]
凛々 > ―――――っぅ……! (はっきりとそう言われて私は自分が何故こうしているのかを気付かされた。――――同情してもらいたいのだ。慰めが欲しいのだ。大変だったなと言って貰いたい。私がしている事を認めて欲しい。そんなただの構ってちゃんだったんだな。なんとまぁ。浅ましい。) …………なんだ。意外と私はナルシストだったんだな。 (――――カッコ悪いの。私はそう続けて苦笑した。)(可哀想だと自分で自分を慰めているのは気持ちいい。ただそんな自己で完結する行為は、今まで私がしてきた事よりも遥かに価値のない行為だったんだな。) おやすみヒーロー。 (そうして私は今度こそしっかり彼の手を振り払い酒場を出る。酔っ払ってる割には案外しっかりとした足取りで。) [Sun 13 Dec 2009 01:39:35]
カイン > ――――ッ!(手を伸ばす。 振り払われた手をそのまま伸ばして、彼女の手首を掴もうとするのだ。 ……わかっている。 逃げ出したくなる。 何もかも全部放り捨てて、忘れて、平穏無事に過ごしたいと思った事は何度もある。 どうせ世界から犯罪は消えない。 自分が何をやった所で、世界は良くなんかならない。 だけど、それでも、一度始めてしまったのならば――……) ――逃げたら、逃げたってことしか残らないぞ……ッ! (ああ、糞、ダメだな。 これじゃあきっと、彼女は立ち上がらない。 受け売りだが、自分を起き上がらせた痛烈な一言。 そいつを貴女にもぶつけよう。 立ち上がって欲しい――知っているのだ、自分は。虚勢を張っていたと言うかもしれないが、浪人騒動の際、強大な敵に立ち向かっていった彼女の姿を)……可哀そうな自分に浸るのが、そんなに楽しいのか? [Sun 13 Dec 2009 01:18:39]
凛々 > 偉そうなんだよ……何にも知らないのに…知ったかぶりして……… (諦めようが、進もうが。どちらにせよ私は苦しむんだ。どっちに行ったって辛いのなら、まだ本の少しでも楽な方を選んだっていいじゃないか。) ―――――― (撫でてくる手を振り払う。貰った水で口をすすぐと私は乱暴にカウンターにお金を置いた。) うるさい……ちくしょう………… (私はそのまま彼に決して視線を合わせようとせずに酒場を出ようとする。こいつと比べて今の私は―――私はなんてどこまでも無様。) [Sun 13 Dec 2009 01:10:31]
カイン > (嘔吐する少女から目を逸らしてやるべきか少し迷いながらも、その背中を撫で擦ってやる。 少しは楽になるだろうから……ああ、それと、店員に頼んで水を貰っておこう。 吐いた後、口の中をすすぐのに良い。それに酔いを醒ますのにも、だ)……まあ、偉そうに格好つけて言ったけど、さ。 俺だって、潰れそうになった事はあったりするんだ、実は。(そうやって背中を撫でてやりながら、苦笑を浮かべて呟いた。 ああいや、まったく。 今だからこそ、こうして説教めいたことを口にもできるけれど、以前の自分は目も当てられないくらいに酷い有様だった。 ああいや、今だって人に見せられるような人間かっていうと疑問なわけだが) [Sun 13 Dec 2009 00:47:22]
凛々 > (それをしなければいけなかった。そうしなくてはあの誰もいなくなった故郷でいつかは私の心は折れていた。だから人を殺す道を選んででも叶えたかったのに――――それなのに。) (根拠の無い自信で自分を偽り続ける事に限界がきた。罅の入った器を使い続ければいつか器から水は零れる。) 私は………… (彼のようにそう言い切ることが出来ない。) ――――― うっ…… (なんとか我慢は出来たみたい。彼が差し出してくれた桶の中にえろえろとゲロをぶちまける。) [Sun 13 Dec 2009 00:39:36]
カイン > そりゃ、わからないさ。あんたが何の為に戦ってるかなんて、聞いたこと無いからな。 でも、一つだけ言える事はあるぞ。(激昂する少女の顔を、真正面から見据える。 真剣で、必死なのだろう。 よくわかる――本当に、良くわかる。 彼女にしてみれば、あの鉄仮面の男は颯爽と依頼に成功したように感じるのかもしれないが、それこそお笑い種だ。 青年はアイゼンリッターとして装束を纏い、自警行為に身を投じて以来、負け続けているのだから。 それでも――)……俺は……アイゼンリッターは、諦めない。(――理由は色々だ。 でも、それだけはと、意地を張り続けて今日ここにいるのだ、自分は。 ……と)……凛々? おい、大丈夫か――って大丈夫そうじゃないな。 桶だ、桶。 ちょっと我慢しててくれ、すぐに持ってくるから――(どうせこんな店だ。 嘔吐物処理用の桶だかバケツだかも近くにあるだろう。 慌ててそれを手繰り寄せ、彼女の前に差し出そうとするが、間に合うかどうか) [Sun 13 Dec 2009 00:20:50]
凛々 > (諦める―――それに容易く頷けたらどれだけ楽だったのだろう。故郷に帰り、今からでも家事を覚えて、そして誰かの元へと嫁ぐ。そんな―――負け犬の人生。) 知ったような口を叩くなこの野郎っ!! (無理なのではないかと思ったのは今だけじゃない。負ける度に頭を過ったその考えを必死に騙し騙し自分を偽り続けながらやってきた。どれだけ自信過剰な振る舞いを取ろうとも、その中身はまだ二十にもならない女でしかない。) お前に何がっ!分かるって―――― (立ち上がりカインの胸ぐらを掴もうとする、が―――――)(唐突に顔を青くして口元を抑える。) [Sun 13 Dec 2009 00:13:22]
カイン > ――諦めるのか、って言った。(自分が最初にぶち当たった壁は――怪物だった。 馬鹿みたいな筋力を持ち、馬鹿みたいに素早く、とてもじゃないけれど勝てなかった相手。 何人もの人間を殺した怪物を前にして、自分は結局、逃げるしかなかった。 それが壁。 無理だ、止めようとも思った。 が――)……確かに、あんたには無理だったかもしれない。今回の件は終わったかもしれない。 だから、もう止めるのか? 槍を放り出して、可愛い服着て「私には無理だから今日から普通の女の子になります」って。(そうじゃないのか、と。首をかしげた) [Sat 12 Dec 2009 23:48:18]
凛々 > 名前なら充分売れてるじゃないか。こういう世界に生きてればちらっと耳にするぐらいはな。そんな事もない私は空気にもなれてない。 (悪名含めても名声の一つだと考える。私が望む姿とは違うが、それでも誰にも知られないよりは億倍マシだ。)(名声、名誉。ただそれだけが望みでも、それは今の自分には分不相応な願いだったんだ。) …………何が言いたい。 [Sat 12 Dec 2009 23:42:44]
カイン > ……別にアイゼンリッターだって、名前が売れたわけじゃあないだろう。(凛々の話を聞く限り、彼女の目的は名声を得ることだったのだろう。 酒を呑みながら、皮肉げに口元を歪めた。 名声なんて得た試しが無い。 ――ああ、演劇としてのアイゼンリッターだとか、悪名とかなら別だろうけれど)……。成程、な。(そして気付く。 ――自分が抱いている奇妙な既視感に。 勿論、方向性は全く違うけれど、これは……前に自分が、経験したことだ。 壁にぶちあたった。 超えられるとはとても思えない、強大な壁に)――それで、諦めるってわけか。 [Sat 12 Dec 2009 23:26:56]
凛々 > 終わったさ。私にとっては。 (グラスを傾けてにんまりと笑う。――――死霊術師がどうだとか。裏で手を引く組織だとか。私には、関係がない。) それを解決して私の名が売れるのか?そもそも依頼主やらの手助けもなくその連中をふんづかまえる事なんて出来るのか。死霊術師一人にすら何にも出来なかった私に。 (女は先程から笑いっぱなしだ。自虐とも自棄とも取っても一向に構わない。) 私には無理だ。だから終わったんだよ。私にとってはな。 [Sat 12 Dec 2009 23:19:59]
カイン > …………まだ終わっちゃいないさ。(運ばれてきた酒を軽く煽って、搾り出すように呟いた。 そうとも、終わっちゃいない。 あの死の臭いに満ち溢れた邸。 それを生み出した死霊術師。 全ての背後にある組織。 目を閉じるだけで浮かんでくる光景だ)……死霊術師は捕まったとはいえ、裁きを受けたわけじゃあない。 まだ裏で糸を引いてた奴も残ってる。 終わったとは、到底――(思えないし、思わない。 そう呟いて、彼女の様子を見やる。 自棄になったように笑う彼女を) [Sat 12 Dec 2009 23:06:40]
凛々 > (彼の言葉に女は悪辣な笑みを浮かべる。) 荒れてるさ。ほとんど何もしないで百万だぞ。とんだ茶番だな。 (最初その話を聞いた時には胸が弾んだ。戦争なんかの大きな争いがない昨今、大々的に名前を売るのは難しい。だからこその―――そう考え喜び勇んで私はあの仕事を請けた。) そしたら私がちんたらやってる間にとっとと終わってたときたものだ。全くアイゼンリッター様々じゃないかっ。 (女は膝を叩いておかしそうに大笑いする。) [Sat 12 Dec 2009 23:02:27]
カイン > ……じゃあ、遠慮なく。(頷き、彼女の隣へと腰を下ろす。 注文するのは軽めの酒だ。 既に酒宴である程度のアルコールは入っているし、わざわざ重たいものを呑む気にはならなかった)……なんだか、随分と荒れてるみたいだったからさ。 ――どうしたのかと思ってね。(正体には気付かれている――と思う。 アイゼンリッターとしても、カインとしても何度も逢ったし、去り際にカインだろと声をかけられもした。 何処まで彼女が確信を抱いているかはわからないが。 だとしても、というよりだからこそ、放っておく気にもならない)……俺で良ければ、話くらいは聞くけど? [Sat 12 Dec 2009 22:49:10]
凛々 > (いくら馬鹿な私でも薄々は感づいていた。ただそれを認めちゃいけなかった。認めたら私は私でいられなくなる。) (けれどそれを今私は認めた。私は弱い。そんな弱者の私が最強だと周りに見せ付けて名誉を回復させようだなんて土台無理な話だったんだ。むしろこれは恥の上塗りだな。) …………気持ち悪い………… (――――そうだ。アクセラの家。彼女の家の手伝いにいかないと。約束を破るわけにはいかないよな。) どうせもう焦る事なんかないんだ……… (どうせ急いたって何も変わりはしないんだから。)(掛けられる声。――――ああ、病院で一度会った。多分こいつが?アイゼンリッター??まあ多分なんだけど。) 空いてるなら勝手にすれば。 (返事はそれだけ。口を開いたついでにもう一杯同じのと果実酒の追加を注文。) [Sat 12 Dec 2009 22:42:45]
カイン > (それは演劇の打ち上げで暴虐の酒場を訪れた時のこと。既に酔いの回ってやいのやいの騒いでいる連中に呆れつつ、ふと何の気なしに店内を見回して、背の高い女性の姿に気がついたわけだ。 別にトキノミヤコ系のイエロティアは珍しくないし、背の高い人物も右に同じだが、その二つの組み合わさった人物を、生憎と自分は一人しか知らない。 カインとしての面識は一度しかないが、何度か肩を並べて戦った間柄だ。 荒れている様子だし、気にはなる。  軽く仲間に声をかけてから席を立ち、カウンターへと向かう。)…………隣、良いか? [Sat 12 Dec 2009 22:36:37]
お知らせ > カインさんが来ました。 『あれは――?』 [Sat 12 Dec 2009 22:33:19]
凛々 > (今なら言い切れるな。私は弱っちい。そこら辺にいる連中よりかは全然強い。けどただそれだけだったんだ。) ―――――っ……! (くぅっと飲みやすい果実酒を一息にあおる。井の中の蛙が現実を知るのに一年以上かかってしまったのか。) …………なんだ。やっぱり私はただの馬鹿だったんじゃないか。 (ただそれだけの事を知るのに一年以上。) [Sat 12 Dec 2009 22:26:51]
凛々 > あぁ…駄目だ。笑いすぎて気持ち悪い。 (早くしろ。早くしろ。) (早く汚名を晴らせ。あんなのは間違いだったと証明しろ。それが出来るのは父の娘である私だけなんだから。だから一刻でも早く。) ………はぁ…………… (その気持ちは強迫観念に近い域で常に私を逸らせた。けれど心は焦っても体はただ空回りするばかり。私は幾度となく地を這い、そのたびに私は本当に強いのかと自分に問い続けてきた。) [Sat 12 Dec 2009 22:14:58]
凛々 > たっく……いやもう本当に真剣に私は何の為にわざわざ海なんて渡ってきちゃったのかね。もう笑える。サイッコー。良い笑い話にはなりそうよっ。 (アッハッハッと大声を挙げて笑う女はすっかり出来上がってしまっている。)(何一つ思い通りにならない現実。それから逃げ出す術に女は酒を覚えた。) [Sat 12 Dec 2009 22:01:45]
凛々 > (カウンター席で飲んだくれてるのはトキノミヤコ出身の人間が良く着る服に身を包んだ背の高い女。姓は鈴宮。名前は凛。この街から離れたトキノミヤコが故郷のイエロティア。) ―――んん……もぅ一つ追加で。それとおつまみに枝豆。 (既に赤くなっている頬の女は酒の追加を注文。) [Sat 12 Dec 2009 21:51:15]
お知らせ > 凛々さんが入室されました。 『ぐでんぐでん』 [Sat 12 Dec 2009 21:44:20]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『最後に、一杯だけ、甘いお酒を飲んで。 そうして帰路に着いた』 [Wed 25 Nov 2009 21:31:18]
ルジェ > (やがては本格的な冬が到来するだろう。 墓地に、自身の姉の墓石と思ったその場所に、ルジェは冬が来る度に足を運ぶ。 自身に迷いがあるとき、自身の力が余りにも普通の人とかけ離れてしまって哀しいときに。 眠る死者は語らず、ただ黙ってルジェの言葉に耳を傾けているかのようで。 ルジェは死者の魂が近くに感じてはいても。 それでも、墓地へ行く足を止めた事はなかった) 「…としたら、シャナ。 暗黒街でまだ調べものしてるのかな」 (暗黒街。 今は姉とも慕う人が住んでいる街。 名前を聞いたとたんにおっかな拍子で足を運ぶことがなかった。 迷子癖すらあれど、第六感でも持っているのか結局のところ、今、どの場所で闘奴が住んでいるとは判らない現在。 そうして、ルジェの親しかった友人は、同僚を殺された犯人の為? それともいつか病院で話してくれた人の為? あれから幾つ年月を重ねただろう。 真相を知るべくもないルジェはただ、視線をテーブルに落としては白く息を吐くが如く、暖かい空気を運んでくるおまんじゅうに視線を落としていた) 「ルジェね、どんだけ頑張っても。 どんだけ練習しても、でも。 答えが出ないの。 でもいつかのおっちゃんが言ってくれた気がするの。 空回りしているようでもそれでも、きっと」 (前に少しずつでいい。 進んでいるのなら。 そう祈らずにはいられなかった。) [Wed 25 Nov 2009 21:30:01]
ルジェ > (酒場で何故か甘い物を頼むという暴挙に出た娘。 …まぁ、出ない事もないでしょうけれども。 ルジェはほこほこのおまんじゅうを口の周りに沢山食べながら。 やがてほろほろと泣き腫らした瞳から自然と涙が出てきたようで) 「このおまんじゅう、真っ黒い餡が入ってるでしょ?ルジェ最初見たときびっくりしたけど甘かったから大好きになったの。 このお店にも置いてあって嬉しい。 けど、少し、しょっぱい」 (えへへ。 外気の寒さから一気に店内の熱気にあてられたのか、頬が紅潮したままにそう店員に伝えたルジェ。 零れた涙を自覚するでなく。 指先についた餡を加えながらも一つ下さい、と追加注文をば) 「えへへ。 今日は一杯飲んできたの。 だから、ね?此処久しぶりに寄って見たかったの。 一杯、一杯煙あるから、時々けほけほってなるけど。 でも、ルジェこの匂い嫌いじゃないよ?」 (それはダーリンの影響でもあるのかは定かではなく。 呆けた表情のままに、忘れた頃にあったかいお茶に手を伸ばしてはこくり、飲んでみせて。 …どちらかといえば、べたべたのお店のほうがしっくりくるんじゃないのか、カウンター席でくつろぐ娘よ) [Wed 25 Nov 2009 21:09:30]
ルジェ > 「もう時期雪が降るんだ。 そしたら、また、お姉ちゃんトコのお墓おまいりいくつもりだったんだ。 …けど」 (ずっと、ずっと頭の片隅で気になっていたこと。 シャナが生きているのかどうか。 ルジェの数少ない知り合いの中で、その生死が問われるとなればルジェの心が痛む。 そうして、冬、自身の霞むような記憶に怯えながら、でも。 逃げてばかりじゃ判らないと、自警団にて事を尋ねた次第。 しかし、それも墓地にて誰だったのか、其れを知る術しかルジェにはなかった。 うっすらと霜が降りたそんな朝に、ルジェは墓地を訪ねた。 そうして、その名前がシャナではないと知った時の安堵感と。 …けれど。 目の前の人と出会うきっかけがなかったにせよ、自警団としてヴェイトスを守ってきた人が命を落としてしまったショックは隠しようもなかった。 暫くは、自宅に引きこもり、堕ちるようにして眠った。 シャナのその後の行方は知る筈もなく。 一店すでにひっかけてきて。 そうしてはしごしている割には場所柄似合わぬ物を注文した次第) 「…ルジェにもあんなに強くなってたら、な」 (周囲のテーブル席で談笑している冒険者風の者達は、女性なれども身体に幾重にも傷を負って、けれど。 笑みを浮かべている。 ルジェはその強さが羨ましい。 細身の身体についた無駄のない筋力が羨ましい。 結局は機械に頼って力だけはついた身の上だから。 そうして、こうして頭ん中でごった煮になってしまったら、一人でいられないそんな子供っぽさが抜けない自身に歯がゆい想いすら、残る) 「お茶、も一つ下さい」 (えー、そんな風にあの、ビールばっか飲んでた子がどうしたとばかりな店員の視線を尻目に。 両手でほんわか割ったおまんじゅうにぱくつくルジェ。 口端に、甘いあんこのあとが残る) 「これも暖かい、や。 暖かいほうがすき、ルジェ。 冬、…嫌い」 (寂しい想いも。 そうして別れの季節も。 幾重にも感じてきた季節。 ルジェは日を追う毎に、其れを払拭することが出来ずに、いた) [Wed 25 Nov 2009 20:35:35]
ルジェ > (店の店主が幾重が目をぱちくりさせた。 カウンター席に久方ぶりに座る機械娘の瞳が泣き腫らしたかのように真っ赤だったからではなく、その注文に耳を小指でほじって、いる) 「だーかーらー、お茶とおまんじゅう下さい」 (…や、此処酒場なんですけども。 くぴ、と出されたお水を一気に飲み干し、やや腫れたような目つきにてなんだようとばかりに店主を見つめているルジェ。 頭をかきかき様子がさっぱりわからん、というかわからなくてもいっかとばかりに一旦引き上げた後、ちょこん、とルジェの前にあがり(?)とおまんじゅうが出てきた) 「…ふぅー。 あったかい」 (はふ、両手で大きな湯のみを手を温めるように包み込んで。 一口、二口、三口。 熱い、といいながらも身体に熱が伝わってきて。 しんしんと外は曇り空。 ルジェの冷たい体をほぐしていくかの様子) [Wed 25 Nov 2009 20:19:32]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『寒さが増してきた今宵』 [Wed 25 Nov 2009 20:14:34]
お知らせ > 凛々@裏さんが退室されました。 [Sat 14 Nov 2009 01:20:40]
凛々@裏 > (×ハンゴウ→○ハンゴンコウな!) ………取り敢えず、調べてみるとするか。 [Sat 14 Nov 2009 01:20:27]
凛々@裏 > ただ飯ただ酒ほど美味いものはないってやつ?………なんとなくわかるかも。 (確かにただ飯は私もご飯三杯いける。)(―――――その視線に私は溜め息。足りんのかこのいやしんぼう。) …………その飲食店には間違っても入らないようにしたいな。 (イナゴは食えるけどゲテモノは駄目。死体食うにしても蝶々の呪いで死んだ奴の体だなんてより一層最悪だ。) 死体の黄泉帰りか。ハンゴウ……ただの吸血鬼でしたなんて線も少なそうだ。中々面白かった話だ。ありがとな。 (ジャガイモパクつきながらお礼口にして席を離れてく彼女に手を振る) [Sat 14 Nov 2009 01:18:22]
お知らせ > ライカニアの御姉さんさんが帰りました。 『そして椅子を抱え込んで回れ右、屯している他の客の元にへと――』 [Sat 14 Nov 2009 01:04:06]
ライカニアの御姉さん > なんか御香の匂いがするって言ってたなあ…何ていうの?ハンゴンコウ、だっけ?確か返魂樹っていう樹から――(と。其処まで語り掛けの所で不意に言葉が途切れた)(他所から掛った他の客人からの御呼びに)あー、御免、そろそろ、私行くわ。へへ。実は待ち合わせしてたところでさー(ごと)(ゆっくりと椅子から腰を浮かせ)という訳で。またね。突然邪魔しちゃって御免御免ー、もしも良かったらまた此処で飲みましょ [Sat 14 Nov 2009 01:02:35]
ライカニアの御姉さん > …奢ってくれる酒なら酒樽一杯はイける、これ常識(ぺろりと口角を舐めずる赤い舌先)(シードルの残りを見据える目線がまるでハンターの気迫なりけり)繋がってるのがゲテモノ扱ってる飲食店だからね。最初は食材にすんのかなーとか勝手に思い込んでたんだけど…(もう酒も空っぽ)(余ったおつまみだけが口慰み)(ぼりぼりと小魚のフライを豪快に奥歯で噛み砕きながら)そそ。暗黒街周りでね。私と同じ回収の人で。あれは確かに俺の拾って来た奴だー、って。なーんか嫌な感じでしょ?それでギョッとしている内に見失っちゃったんだけど―― [Sat 14 Nov 2009 00:58:59]
凛々@裏 > 見惚れる飲みっぷりだこと。 (パチパチと適当な拍手。これって誉め言葉になるのかね?) ――――?わざわざ集めてるのか。なんでそんなこと。 (ってまあそんなのこのお姉に聞いても仕方ないか。けどやっぱりなんでわざわざ?) (――――死体が歩いてた。) ………いやな噂だな。気持ち悪い。―――その噂言ってる奴らはやっぱ暗黒街で見たって? (ジャガイモに箸ぶっさして顔しかめる私。 ――――確かに妙だ。キナ臭い。) [Sat 14 Nov 2009 00:53:54]
ライカニアの御姉さん > ……その一言だけでも記憶に留めとく(ただではない暗黒精神)(きらりと猫目の眦を輝かせ)(そしてなみなみと満たされた盃の中身を、ぐ、と、思い切り咽喉の中に呷った)(ぷふー)よしよし(満足気)まあ。蝶々の所為で大量に死人が出たのも在るんだろうけど――最近、やけにその死体集めに精を出してるみたいなんヨ。それだけなら全然良いんだけど。商売繁盛だし、私も(もう既に中身の殆ど残っていない徳利を持ち上げて)(直接に一口)……最近。その死体が歩いてた、って、噂をちらほら聞くのよね(細める目――) [Sat 14 Nov 2009 00:41:43]
凛々@裏 > ざーんねんでした。私があいつを知ってんのはなんかむやみやたらに頑丈だっていう感想ぐらい。まあそう上手くはいかないって事。 (ちびちび)(口当たりがよく中々飲みやすい林檎酒をちょっとずつ飲んでく) 本当になあ……お金は欲しい。 (家を出て初めてわかったお金の大切さ。貧乏って本当大変。) ――――へえ何々?聞かせて聞かせて。 (ジャガイモに箸突っつきながら話に食い付く。) ハードな仕事してるな。―――ん。それでそれで? (揺らされる酒杯。――――あっ。了解了解。)(促されるまま彼女の酒杯に一杯注いでやる。) [Sat 14 Nov 2009 00:27:28]
ライカニアの御姉さん > ――(なんだあ)(聞き拾った真実によってへんにゃりと耳を伏せた)(落胆を隠しもせずに眦を下げながら)いきなり有力情報げっとーとか思ったのにー(ちぇー)(口先を尖らせて足をぱたぱた)(どっこいしょ)(そして脱力した体を支えるように)(卓上に軽く頬杖を着きながら)欲しいわよねえ…御金(切実さと)(しみじみとした貧乏人の悲哀が心より同意の呟きを示す)ああ、そうそうそう御金で思い出したわ。そのさー。懸賞金出してる中でも大口の出資者なんだけどね。最近ちょっとキナ臭い感じがあんのよ(先刻よりも美味しそう、とは言えない面相の侭)(傾けた徳利からとぽとぽと清酒を猪口に注いで、舐めるように啜りつつ)私。そっちの方にちょっと関係在ってね、故在って死体回収の御仕事してるんだけど――(ぐびい)(一口で一気飲み)(ぷはー)(吐き出す酒臭い呼気の合間に片手を前に突き出して)(酒杯を揺らし)(一杯分けてくれの意) [Sat 14 Nov 2009 00:15:25]
凛々@裏 > ――――悪いけど大して知らんぞ。会ったと言ってもほら、前にアマウラから私の国の連中が流れ込んできて迷惑起こしまくった事件あったろ?あの時に鎮圧してたらたまたま二度ほど手伝ってきただけだ。知り合いってほどじゃない。 (マジだ。鉄仮面の正体は知らないし売れる程の情報なんて多分私は持ってない。) だからお金は欲しいけど、残念ながらそっちが目を輝かせるようなものは何もなし。 (持って来られた林檎酒を一口含みながら正直者の私はそう口にする) [Sat 14 Nov 2009 00:05:38]
ライカニアの御姉さん > !?(一言に逆に過敏反応、した)会ったことあんの!?(その一点)(忽ちに他の事柄は全てスルー)(無造作に胴衣の胸元に伸びかけていた人差し指も半ばでSTOPSTOP)へー?ふーん?本当に?で?一体どんな奴?寧ろ何処に居るか知ってる?情報が在るんだったら御姉さん買っちゃうよー?(最早酒にも目をくれぬ)(寧ろ酔いすらも覚めたような様相で)(ぐるりと指先で描く輪が硬貨のジェスチャー) [Fri 13 Nov 2009 23:53:15]
凛々@裏 > うわっ!ビックリした!! (にゃー!にビックリ。) ね、妬むかバカ!武の世界に生きる者にとって可愛さなんて不要無意味! (……ちょっと羨ましいと思っただけだもん。) ――む、これか。店員さん。私にこのシードルとかいうの一つ。あとジャガイモ煮たのもついでに。 (おすすめされたの素直に頼もう。) ………あの連中の色気には参る。なんとなく悔しいが同意だぞ―――どこみてるどこを。 (なに見てんだこら。いや怒りはしないがはずい。) そういや会った事はあっても正体まではぜーんぜん知らないな。………まあもうそもそも見た目が、な。マッドだ。 (怪しさ全開だと酷い頷き。) 流石は物騒に定評がある暗黒街だこと。その辺の話に詳しそうな奴とかいないのかね。話題として面白そうだから知りたいものなのに困る。そっちはなんか知り合いとかにいないかー? ………しかしうちの国の酒って美味いか? (呑んで食っての相手に質問。キツくて私なんかは苦手なんだけど。) [Fri 13 Nov 2009 23:46:13]
ライカニアの御姉さん > うう、ううううう…!(辛抱堪らぬ総身の痙攣)(ぴくぴくぴくっ)(にゃー!)妬みの感情を感じるわ…(ぴこん)(そして今一度に跳ねるネコミミと共に身を退いて僅かばかりの距離を置き直した)(掻き揚げる身振りの指先で、乱れた耳の毛並みを丁寧に整えつつ)(余裕のスマイル、気高い(つもりの)スマイル)シードル(林檎酒)とかいいんじゃないかなー?飲みやすいよー?(広げっぱなしの絵を卓上に乗せた状態から一緒に覗き込むメニューの文字列)(これこれと人差し指でその一つを指し示しつつ)向こうはちょっと着崩してちらりっていう技が在るからイイのよ(御姉さん基準発言)(じろりじろりとライバルを見る目付きで胸の出っ張りを見据える束の間から)正直な所は微妙かな。いや。賞金的にはそこそこは美味しいと思うけど。こいつ正体不明だし。何かこう他の賞金首と比べてもマッドな感じがするよね(この場に居ない相手を引き合いに出して容赦無し)……うーん。そっちの方は正直良くわからないんだけど。それが切欠で懸賞金をかけられた大元の人達は、ちょっと腸黒めかな。暗黒街の人達だし(SAKE)(おつまみ)(SAKE)(おつまみ)(繰り返し) [Fri 13 Nov 2009 23:15:00]
凛々@裏 > (あーやっぱ猫なんだなと感心する。ほれほれ撫で撫で) ――――うわっ。お前確かに可愛いけど頭バカだろ! (蕩けた顔から真面目に言い切ってきたからそう断定する。私もバカだけどバカはわかる!) ―――まあ…それは一理。お前なんか弱めのお酒知らない? (耳から手を離してメニューを見るけどお酒はやっぱりよくわからん。) なにやってんだお前は……取り敢えずトキノミヤコの人間には出来ない芸当だな。 (着物の構造的な意味で。私だって胸のサイズ的には出来るぞ!) へえ。裕福連中の一月分のお給料て賞金首にとって高いの安いの? (真剣に相場がわからんから首傾げてるみたい。) …………そんなことしてたって結局襲ってたゴーレム使いにも何か裏があったって事なのかね?なんだっけ?飲食店を巡る腹黒い陰謀が渦を巻いてる!とかみたいな? (一応話の流れに乗って興味本意の様子で聞いてみる事にした。) [Fri 13 Nov 2009 23:04:03]
ライカニアの御姉さん > なーうなーう(咽喉から鳴らすごろごろ音)(振れる指先の形に凹んだ耳が揺れたり弾んだり)(束の間蕩け切った面相)御姉さんは全部可愛いです(真顔で言い切る一言に転じ)ちょっとぐらいだったら身体に良いのに。百薬の長って言葉も在るじゃん(差し当たっては触れさせる侭にしつつ)(トキノミヤコ由来のSAKEを猪口からぐいと一杯片手で呷り)谷間が在るからこそ出来る収納技(すげーだろー?)(にんまりと綻ぶ口角に肉食の証の猫の牙)違う違う(ぱたぱたと左右に揺する手の動きに従って)(下手糞なアイゼンリッターもひーらひら)流石に電波相手はちょっと無い無い。これでも賞金首なのよ一応。25万。何か何処かの飲食店を襲ったゴーレム使いは何処だーって、最近暗黒街を荒らし回ってたらしーヨ? [Fri 13 Nov 2009 22:44:54]
凛々@裏 > ………なんかお前たちライカニアのこういう所ってスッゴく可愛いよなー。あ、いい感触。 (立ったり伏せたりする耳を撫で撫で。) お酒は頭がふにゃふにゃになるからきらいー。 (アルコールはわりとバカになるからな。) どこから出してんだどこから。 ――――ん。あー…元気だなこいつも。しかしなんで似顔絵なんて持ってんの?ファンとか? (それにこの絵あんまり上手くないしと笑う女。) [Fri 13 Nov 2009 22:38:38]
ライカニアの御姉さん > ←(まだ 隣に 居る) [Fri 13 Nov 2009 22:27:43]
お知らせ > ライカニアの御姉さんさんが入室されました。 『悪びれない暴虐オーラ発露中』 [Fri 13 Nov 2009 22:27:21]
ライカニアの御姉さん > いいよ!(はなまるえがお!)(ぴこんぴこん)(頭髪の若さに任せた瑞々しさオンリーとは異なり手入れの行き届いた毛皮の耳が伏せたり立ったり)(ごとごとがたん)(椅子を引き摺って更に隣にへと位置を移しながら)ウォッカに混ぜるんだったら心から同意する(飽く間でもアルコール派)(もそもそと自分の胸元を探りつつ)まあ。ねえ。蝶々が消えちゃっても、世には面倒事は尽きまじだけどさー、またこんな変なのも出て来たし(がさり)(引っ張り出したのは最近懸賞金のかかった何処ぞかでも現在絶賛活動中の仮面さんの似顔絵) [Fri 13 Nov 2009 22:23:34]
凛々@裏 > (遠慮なしに隣に座られて私は机に頬杖つき溜め息。これだから酔っぱらいって人種はー!) いいだろ。美味しいじゃないかオレンジジュース。 (膨れっ面でジュース飲む。……どれかといえばリンゴ派なんだけどな。今日は売ってなかったみたい。) そりゃめんどっちい蝶々がさっぱり消え去ったのは私にとっても嬉しいけどさ。……その耳って触ってもいいもの? [Fri 13 Nov 2009 22:18:45]
ライカニアの御姉さん > ああんツレない折角このおめでたい時にたった一人でオレンジジュース飲んでる子を見掛けたから一緒に騒ごうと思ったのにぃっ(渦巻く思索も読心術を持たざる身にとっては硬い空気を醸しているようにしか見えぬのだ)(こびくさい目付きでじろじろと見詰めながら其の場でシナを作るほんの一瞬から)えへへ。御邪魔します(有無も言わせずに他所から引っ張り込んで来た椅子をがたがたごと)(隣に持って来た其処に思い切り腰を落として寛ぐ体勢)蝶もさー、居なくなったんだからさー。病気もパッと霧散したでしょうー?そんな湿気た面してないのよ、ねー?(酔っ払い属性)(酷く馴れ馴れしい) [Fri 13 Nov 2009 22:09:43]
凛々@裏 > (取り敢えず大事なのは店の人達の危険回避で私はそれを意識した立ち回りをしつつ、因縁付けてくる組織の正体掴んでそいつらぶっ潰す――――もしくは話を付けて二度と店に手を出さないように確約させればいいんだろう。) ―――むずかしいぞー……… (私が考えるには難しすぎる案件だった!いい手を思い付く頭がないのが何より痛手だ。) うわっ!なんだー酔っぱらい!? (突然見知らぬ女に肩揺すられて文句の言葉を) [Fri 13 Nov 2009 22:05:05]
ライカニアの御姉さん > なーにをー(オレンジジュースで一杯やっている)(其の背中に迫る黒い影)難しい顔してんのー?(絡み客が一匹現れたっ!)(かなり酔いの回っているだらしのない面でえへらえへらと表情筋肉を弛めつつ)( ひっく )(揺する肩) [Fri 13 Nov 2009 21:58:51]
お知らせ > ライカニアの御姉さんさんが入室されました。 『ウイー ヒック』 [Fri 13 Nov 2009 21:56:49]
凛々@裏 > (ただでさえ頭が弱いのにお酒に酔ったらまともに考え事を働かせる自信は無いと断言出来る。けれどジュース以外におつまみぐらいは頼んどこう。) (大前提は店の人達が元の生活を取り戻せること。つまり連中を煽ったりする事は危険だってことかな。―――それから“私はあの店の連中に頼まれたからお前らぶっつぶーす!”なんてのもきっと禁止か。) [Fri 13 Nov 2009 21:46:01]
凛々@裏 > (グラスに入っているのは琥珀色の液体ではなくオレンジジュース。酒はあんまり好きじゃないから仕方がない。) つまり…えーっと。 (頭の中に詰め込んだ情報整理。今回の仕事でやっちゃダメな事の確認中。) [Fri 13 Nov 2009 21:33:18]
お知らせ > 凛々@裏さんが入室されました。 『ふぅむ』 [Fri 13 Nov 2009 21:25:14]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『その言葉は自分に向けられたものか、それともアザリーに向けられたものかは考えずに帰路へ…』 [Fri 13 Nov 2009 00:29:51]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『……ごめんなさい。』 [Fri 13 Nov 2009 00:26:41]
レイ・シェリダン > ああ…。そうか…。あたしも、世話になったしな…(そのままジャスティスの話の聞き役に徹して、相槌を打ちながら…近しい人間を失った喪失感の持って行き所もないまま…自分も、どうしたらいいのか分からないまま…ただ聞いて、頷いて、話を合わせるような事しかできないまま…約束通りその髪を撫ぜながら、疲れて眠るまで付き合って…あとは、ジャスティスを背負って教会まで帰るとするか) [Fri 13 Nov 2009 00:18:24]
ジャスティス > あのね、あのね。 アザリーはね、ジャネット様のことをお姉さんみたいに思ってて……ジャネット様から連絡がなくなったから心配してヴェイトスに来て……うちの教会にきて……最近はね、いっぱい友達もできてね、ほら、あの子性格いいから、いろんなことも知りたいしやってみたいって言ってたし……子供の扱いもうまいし……最近はね、無理に死すた^にならなくてもいいんじゃないかね、って私も思ってね、ゆっくり好きなことやればいいって。久しぶりに一緒に買い物にでも行こうって……友達のところから返ってきたあら、お土産渡そうって……。 (とりとめもない、単語のような話を延々と続けながら、レイの体をハンカチ代わりにして、当分は独り言のように語り続け、やがて疲れて眠るだろう) [Fri 13 Nov 2009 00:10:16]
レイ・シェリダン > …そう言ってやるなよ。そんな場所でも生きてるんだからよ(好んで住んでいるわけではないが、長いことスラムで暮らしている奴隷は突込みを入れつつ…)ひでぇ顔だぁな…ほらよ、あたしが隠しててやっから、よ(ジャスティスの頭を胸に抱きながら、とりあえず落ち着くまではずっと付き合うつもりで) [Fri 13 Nov 2009 00:05:49]
ジャスティス > ……ひどい話よね。あそこはひどいもの。 (たまにいっしょくたにされることもある暗黒街とスラムだが、貧富の差でいえば、暗黒街はそうでもない。ただルールが普通と違うだけだ。)  うー……。 (鼻の詰まったような涙声をあげながら、そのまま相手にもたれかかるように顔をうずめて、ぐずぐずと鼻を鳴らす。誰が悪いわけでもなく、憎むべき相手もおらず、ただぽっかりと穴があいたような気分。もう、どうしようもないのだから動きようもない。ほんとは大声で泣けばいいんだろうけれども。そちら寄りの手でレイの衣服をきゅっと握って) [Thu 12 Nov 2009 23:56:43]
レイ・シェリダン > スラムはもう壊滅しちまってるさ(空き家になった家をさらに格安で叩いてこちらに回される事になるだろうがと肩を竦めて。貸した金についてはのんびり待つさなんて答えて…)…騎士による討伐対象か? まさに恐悦至極ってとこだぁな(辛いどころかどんなバケモノ扱いだと苦笑を返すしかなく)…生きて、自慢できる話でも用意しとけよ。 こぼれちまった酒を嘆いてもしかたねぇだろ…(ため息をついてジャスティスの隣に席をうつして自分の方へ引き寄せるようにして) [Thu 12 Nov 2009 23:51:51]
ジャスティス > ……スラムじゃ実入りが悪いでしょう? (そう言いながらも、とりあえず、ヘンルーダに見積もりしてもらう、と頷いて) まぁ、お金ができたら返すわよ。 (うん、と一つ大きくうなづいて) 騎士団との正面対決になりそうな感じねぇ。さすがにつらいでしょう。 (なんて苦笑して。成功したら、レイも暗黒街の住人かしら?なんて) むぅ、ほんとにはつついてないわよ。 (そして騒ぎだしたジャスティス、ぱったりと倒れれば、机にうつぶせのまま、しんなりとして……躁になったり鬱になったり) ……どうすりゃいいのよ。  [Thu 12 Nov 2009 23:43:27]
レイ・シェリダン > …暗黒街の家々を、か? それも勘弁してくれ…(良いから金くらいは出してやるから買ってくれと…メイス一本で精神安定するなら安いもんだと、20万くらいは出せるから無理はすんなと)…まぁな、このまま迫害の方向に向かわれたんじゃ、それこそガンビエの伝説を再現しなくちゃいけなくなっちまう(それはそれでいいかも知れないが)突っついてやるな…それこそ子供のやることだろうが(酷い事をするとこう…)…それのどこが聖職者の姿だってんだ(喧嘩売るつもりかと、ただでさえ喧嘩は日常茶飯事のここでそんな事言うジャスティスに頭抱えたい気分で…) [Thu 12 Nov 2009 23:38:07]
ジャスティス > 大丈夫大丈夫、私だって子供じゃないんだから、お金くらい稼ぐ方法はいくらでもあるわよ。道場もとい家々を回って浄財を集めて回るとか。 (メイス買いたいんです。本音を言ったら呆れられるだろうけれど) レイこそ気をつけてよね。ほんと、けががそのまま命とリナ世界なんだから、あなたんとこは。 (と反撃して) まだ二十と少しです。 (そういうことを言い出したころから若さを失っていくのだろうけど) まぁ、死にそうな顔してたわねぇ。突っついたら死にそうな顔してたわよみんな。 (まぁ、わかってるわよ、と不満そうにレイを見つめて、しばらくして乱暴にグラスをテーブルの上に置いて) あ^−っ!もう用はこの気持ち悪いどろっどろの気分をどうにかすればいいわけよ!! 敵よ!敵はいないの!? 一切の油断なくなぶり殺しにしてやる!! (大して酒に強くないジャスティスはあっさりと本性とかそういうものをむき出しにして甲高い声で怒鳴る) [Thu 12 Nov 2009 23:29:56]
レイ・シェリダン > それでも足りねぇくらいだけど、な。それ以上は貸すって事にしといてくれよ…今日ある腕が明日ないって事もあるし、よ(腕一本をある程度のクランク化したとしても100万じゃ足りないだろうが、それ以外の怪我ならそれだけあればどうにかなると信じて。性格はともかく身元はしっかりしているからその点は楽か、こちらはいつもニコニコ現金払いだ)子供じゃねぇんだからよ…(ルジェが二人になったとか双方に失礼な内心を漏らしつつ)…剣と鎧を身に付けて草むしりもねぇだろうよ…。てか、それも大変だぁな…(艶子も楽じゃねぇのな、なんて…)…何度も言ってるけど、よ…。あたしより先に死んでくれるなよ?(数少ない友人なんだからよ、なんて頭掴んで顔あげさせてやる) [Thu 12 Nov 2009 23:22:10]
ジャスティス > いいの?こんなに。 (とりあえず、後十万位もあれば買えるだろうし、頭金には十分だろう。こう見えても大聖堂に所属する身元確かなセイショクシャなのだ、えっへん。) ん〜、いいじゃん、ベッド二つくっつけてさ、寝るまでごろごろ〜。 はむ、まぁ……ねぇ、けど暑さで下手ってたから、鎧も剣も大部分が日陰にあったわよ。 (とかちくって) 寝酒みたいなもんよ、しばらくぐっすり眠れなかったけどね。……気をつけるわよ。 (グラスを両手で抱え、濃い色の液体を見下ろして) [Thu 12 Nov 2009 23:13:47]
レイ・シェリダン > …ほらよ。2万じゃろくなナイフも買えやしねぇぜ(小袋をジャスティスへ投げて寄越して…その中には金貨10枚入れてあって、最初からこの程度は渡す予定だったわけで)結局あたしが出てくのも暫く先になりそうだったしな…(今度から抱いて寝てやろうか?なんて軽く笑って…食い物や酒ももう届くか)そいつらだって丸腰で戦えないから草むしりしてたってわけでもねぇだろうが…(と、言いながら妹分のクランク娘を思い出して…あれも、一応傭兵だったか、とかちょっと頭を抱えたい気分で)自棄酒もどうかと思うけど、な…(自分は悪夢払いだったから本当に人の事を言えないのだが、こちらはジョッキでズブロッカを傾けて)…そーやって、なくしたもんを追っかけてると、ひょいとあっち側に逝っちまうもんだから、な(その執念深さと生き汚さを支えているものがまるっとアザリーと共に持ってかれちまってるようにしか見えねぇわけで) [Thu 12 Nov 2009 23:08:44]
ジャスティス > むぅ、じゃあ二万エンくらいもらおうかしら。 (ちょっと首をひねりながら、食費くらいは貰おうと) まぁ、私もレイがいるおかげでだいぶん助かってるけどね。 (夜一人だとさびしいし、と足を延ばしてぱたぱたさせて) ……艶子さんの小隊は、大聖堂で草むしりしてたけど……。 (なんてぽつりとつぶやいて) 悪かったわねぇ。最近アルコールのおいしさがわかってきたのよ。 (そういってロックをちびりと飲み少しだけ顔をしかめて。そして説教されれば、サラに顔は渋くなって) ……何いってんのよ、あたしの最大の武器は執念深さと生き汚なさよ?  [Thu 12 Nov 2009 23:00:57]
レイ・シェリダン > …だったら、あたしから宿代請求しろよ。あと…、あたしも自分の治療費くらいはあるから、よ。くれてやるなんてできやしねぇけど、貸すくらいならいくらでも、な…(傭兵やるにも武器が必要だろうが…と、突っ込み一つ。金がないのは首がないのと一緒と、本来は自分の解放資金用だったが値段跳ね上がってそれも絶望的になった以上、いざと言う時の治療費として貯える事になったのだが)別に咎めたつもりはねぇけど、な。聖職者名乗るわりにはって、な(好きに頼めばいいさとそれらも注文して)…それだけじゃねぇけど、な…。あたしも、雑多の教官だので人間見るようになったから分かるけど、よ…そんなんじゃ、長生きできねぇぞ?(肩を竦めて、あたしがジャスティスに説教とは似合わないと自分でも思いながら) [Thu 12 Nov 2009 22:52:04]
ジャスティス > 全財産のほとんどを寄付しちゃってね、すっからかんよ。 (傭兵でもやろうかしら、なんて頬肘突きながらため息ついて) いいじゃない、たまには強いお酒も……って、なによ、聞いてたの? (ぎくっ、と声をこわばらせながら。たとえマジックアイテムの存在を知っていたとしても、初め聞いた時にはホラーであろう光景だ。先日、死んだ二人のまねて、いや複製して一人で会話をしていたのだから。ちょっとそわそわしながら視線をそらして) [Thu 12 Nov 2009 22:45:22]
レイ・シェリダン > メイスくらいヘンルーダで頼めばいくらでも手に入るだろうけど、な。あたしの装備も殆どあそこで揃えたものだしな。てか、長柄のメイスで石突を鋭くする理由もわからねぇけどな…てか、あんな鈍器でぶん殴られたら素直に殺してもらった方が感謝すると思うけど、な(そう言う意味じゃあたしの武器の方がまだよっぽど慈悲深いとか言ってやる。もっとも、今は腰につけた手投げ斧だけできているのだが)…聖職者がバーボンか?(ワインにしとけよなんて笑いながら)…帰ってきて扉を開けようとしたら中で一人芝居してる、何て状況にされてみろってんだ…(こちらはじと目で見つめ返して…。今日はそこのところをはっきりさせておかねーとなんねーなってなもので) [Thu 12 Nov 2009 22:42:07]
ジャスティス > あれはチンピラに取られちゃってねぇ。闇市で見つけたんだけどあいつらのナイフのほうは二束三文だったしもうまったくの赤字よ。 なにいってるのよ、石突きが鋭い程度のメイスだし、ほら、聖職者は元々儀礼用以外の刃物は持てないのよ、殺生はあまりほめられたことじゃないからね。 (まぁもったいないとか言いつつもお気に入りなのだろう。その薄いローブは何かとよくつかわれる) ……あー、そっかぁ。 (じゃあ私は、と大豆とベーコンのスープと、とりの胸肉の焼いたのとバーボンを注文して) いやぁ、こうしてレイと外食するのも久しぶり、ね。 最近帰りが遅いから、食事も別々だったし。 (と唇を尖らせて) [Thu 12 Nov 2009 22:35:40]
レイ・シェリダン > …あたしと、初めて会った時もメイス無くしてたっけか、な(あれはミレディの件の前のヘンルーダの事だったはずとか)ソードメイスっては聖職者としてどうかと思うけど、な…(お気に入りなのかと思うくらいいつもその幽霊から剥ぎ取ったとか言うローブをまとってうろついている印象のあるジャスティスにそんな事を言いながら、いつもはカウンターだが付き合ってテーブル席へと座って)一時、胡竜亭を使ってたけど、本来はあたしはここで晩飯にしてたし、な(あたしはいつものと、ふかし芋と豚肉と豆のチリスープとズブロッカを頼んで) [Thu 12 Nov 2009 22:27:19]
ジャスティス > そうねぇ、まったく、大聖堂もやっと一息だわ。そのうち街も元通りになるでしょう……にしても、いい加減、メイス何とかしないといけないわね。 (こうして出歩く土岐はないと何とも心細い、とぼやきながら、黴くさいローブを着た修道女は、フードを降ろし、レイと連れだって店の中に入ってきて) レイはもう顔パス、って感じかな? (なんて話をしながら、テーブル席に座ろうか。壁にスモールソードを立てかけて) [Thu 12 Nov 2009 22:21:47]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Thu 12 Nov 2009 22:13:05]
レイ・シェリダン > (店員にもブラティリアが多いと記憶しているここ暴虐の酒場…。今朝になってうざったく飛んでいた蝶は消えたようだが、その最中にあった悪い噂のせいでだいぶここも客足が遠のいた印象がある。それだけで済めばいいが、暴動や八つ当たりでここが壊されるのも困るのと教会の雰囲気が居たたまれなかったせいで、夜はもっぱらここでウォッカ片手に時間潰しも兼ねて誰に言われたわけでもなく自発的自警行為なんぞをやってたのだが…さすがに中級ランクのウェイトレスを多数抱える武装酒場に殴りこみを掛けるものはいなかったようで、単にこうして日々酒を飲んでただけなのだが…)ま、何はともあれ、蝶がいなくなって清々したってとこだぁな…(今日は家主を連れ出し酒でも飲みにいくと決めていたから丁度良かったってなもので) [Thu 12 Nov 2009 22:10:46]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Thu 12 Nov 2009 22:04:15]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『今日も今日とて、自分のスペースへ…いつもと違うのは連れがいるわけなのだが』 [Thu 12 Nov 2009 22:01:36]
お知らせ > リジュナさんが退室されました。 『ともかく、こうして『被害者の会』に接触したのだった。』 [Sat 7 Nov 2009 13:20:50]
リジュナ > (『姐さん──荒れてますねぇ』 ──ようやっと、誰かが接触してきた。 遅い──と、内心で毒づく。 本気で潰れるところだったぞ。) [Sat 7 Nov 2009 13:16:13]
リジュナ > (ぶちぶちと、なにやら愚痴をこぼしながら──椅子に戻ると、酒の注文。 ヤキを入れた護衛が戻ってきて傍で控える頃には、瓶が並んだ。) [Sat 7 Nov 2009 12:56:24]
リジュナ > (うずくまったところを、二度、三度。 厚底のブーツで蹴りを入れ、踏みしだき──) 酒が廻ったかねェ。 変な言葉が聞こえたみたいだけど。 ──なァ。 何か、言ったか? [Sat 7 Nov 2009 12:52:14]
リジュナ > (腹に、拳。) [Sat 7 Nov 2009 12:50:53]
リジュナ > (脇に控えた護衛二人のうち、一人が「姐さん、そのくらいで──」と諫めたところ、ゆらりと幽鬼の如く、立ち上がり──) [Sat 7 Nov 2009 12:50:38]
リジュナ > (時折、「あの鉄仮面の野郎──」と。思い出したかのように呟いては荒れ。瓶を蹴倒して床に破片を撒く。 下働きの若造が恐る恐るといった様子で箒と塵取を持って近づき、破片の掃除を続ける──) [Sat 7 Nov 2009 12:38:29]
リジュナ > ……。 (元が整った顔だけに、左頬を腫らした状態というのは迫力があるもので──誰も、近づきたがらない空気を醸し出している。) [Sat 7 Nov 2009 12:34:38]
お知らせ > リジュナさんが入室されました。 『卓上には酒瓶。不機嫌面で紫煙を燻らせる。』 [Sat 7 Nov 2009 12:32:51]
お知らせ > スズキさんが帰りました。 『やってらんない。(マスターがこちらを向いた。)』 [Tue 29 Sep 2009 05:03:51]
スズキ > (うじうじするのもいやだから、酒を一気に煽ることにしよう。) [Tue 29 Sep 2009 05:03:38]
スズキ > (変わりたくないわけじゃなくて、どうすれば変われるのか分からないし、怖かった。それだけなんだ) [Tue 29 Sep 2009 05:03:21]
スズキ > (どこにでもあるようでどこにもないこの空間を作り上げる一部になってるのだろうか。そんな自分が少しだけ好きだったけど少しだけ嫌いで───結局は普通なのだ。)───ん。(きっとどこに行っても自分は変わらない自分なんだろうと思うと少しだけ悲しかった。) [Tue 29 Sep 2009 05:02:53]
スズキ > (ここの酒は美味しいとは言いがたいし何を使ってるかわからないけど、悪酔いするにはもってこいだった。) [Tue 29 Sep 2009 05:01:38]
スズキ > (うじうじ考えるのは悪い癖で、あまり自分は悩んでいないと思っていたい。そうしなきゃやってられない部分もあるからかもしれない。) [Tue 29 Sep 2009 04:58:16]
スズキ > (よく一人でいると、人間が嫌いなのかと聞かれるがそういうわけではない。苦手───というよりどう接していいかわからないのが今の現状だった。) [Tue 29 Sep 2009 04:54:24]
スズキ > (もうお店も閉店するのだろうけどいつも閉店間際までこっそり飲むのが好きだった。)(喧騒の中は喧騒で嫌いじゃないけど───一人の時間もそれなりに大切だと考えているから。) [Tue 29 Sep 2009 04:53:49]
スズキ > (ここのマスターは無愛想だしすぐ手が出るけどそんなところが好きで余裕があるときはたまにきている。) [Tue 29 Sep 2009 04:52:52]
スズキ > (目立ってしまうと回りから絡まれるし、いるようでいない存在に徹することにしているのだ。) [Tue 29 Sep 2009 04:52:27]
お知らせ > スズキさんが来ました。 『(ここに来るときはいつも目立たないようにしていた。)』 [Tue 29 Sep 2009 04:51:54]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『…そー言えば、艶子は元気にしてっかな…(その『いつもの日常』以外に現れた来客を思い出して)』 [Mon 24 Aug 2009 00:49:00]
レイ・シェリダン > (食べ物は先に平らげて、わざわざお代わりするのが面倒だからジョッキにいれてもらったズブロッカを傾けながら、しばらくしていれば死んだという情報が誤報だったと分かればもうこの話題で長く続くはずもなく、いつも通りの喧騒に戻った酒場…適当にジョッキを空けたら引き上げと言ったところで) [Mon 24 Aug 2009 00:41:48]
レイ・シェリダン > (いつもの席でいつもの物をいつものようにのんびりと平らげて…やはりいつも通りが一番かなんて思いながら…。今やっている『夏祭り』も興味はあるものの、人が多くいるところに出向く気は起きず、結局花火も祭囃子も遠くのものでしかなかったわけだが) [Mon 24 Aug 2009 00:17:48]
レイ・シェリダン > 今度からその噂してる奴に言っておいてくれよ、あたしは死んでなんかいねぇって、ちぃっと知り合いの教会で世話んなってるだけだって、な(もう少し出回る必要があるかとか思いながら、基本的にいつもの場所をいつものルートで生活している身が、生活基盤ずらしたせいでそれもままならないのだから死んだと思われても仕方ないかも知れないが) [Mon 24 Aug 2009 00:07:15]
レイ・シェリダン > …まだその話が残ってたのか? 死んでねぇよ、ちっとだけ塒を間借りして引っ越してるだけでな。なんだ、あたしの元・塒はつぶれちまったか?(最近の豪雨の影響で空っぽの元ねぐらが今度こそ逝ったかと聞き返しながら…まだ死亡説が出回ってるとは思わなかったとか) [Mon 24 Aug 2009 00:04:47]
レイ・シェリダン > (店主はわかっていたようにジョッキに注がれたズブロッカに、スープと黒パンを並べて…分かってて聞いたのかとか思ったが)いただきます…(いつものように食べ物をいただく時の挨拶をして…食事に手を付ければ「まだ死んでなかったのか?」なんて縁起でもねぇ事聞かれるわけだが) [Mon 24 Aug 2009 00:01:52]
レイ・シェリダン > いつもの、な(なんて言えば「いつものってなんだ?」なんて聞き返されるし、数日こなかったらこの仕打ちかなんて思いながら…)ズブロッカ。黒パンにチリビーンズスープの大盛り、な(まずはそれ…他は気が向いたら追加する程度なのだから覚えておいてくれてもいいと思うのだがとか思いながら) [Sun 23 Aug 2009 23:58:57]
レイ・シェリダン > )……(そして、いつも使っていたカウンターの席は誰かに取られている始末。参ったなと思えば、その席に座っていた人間はそそくさと離れて…)…別に奴隷に席を譲るこたぁねぇぜ?(そうは言ったがもう離れた後だし、せっかくだから譲ってもらった席に座って…なんだろうか、その背に刺さる視線が居心地が悪い。普段以上に見られている気がするが) [Sun 23 Aug 2009 23:54:17]
レイ・シェリダン > (なんだろうか、この雰囲気を言葉にするなら「ざわ・・」と言ったところか…暗黒街の教会に移ってからは、大雨も続いた事もあってこの暴虐の酒場まで足を伸ばす事はなかったが…それにしてもおかしい) [Sun 23 Aug 2009 23:51:46]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『入るなり奇異な目を向けられた気がして…』 [Sun 23 Aug 2009 23:49:35]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『姉を2度失ってしまった、その絶望は計り知れなくて』 [Fri 21 Aug 2009 22:29:30]
ルジェ > 「強くなるって言ったのに、ルジェ、約束守れなくてごめんなさい」 (誰にともなく謝ったルジェ。 言葉は賑やかな酒場の空気にかき消される。 店主に麦酒と、たった一つ、けれど小皿で注文した齧ったジャーキーの代金を払って。 思い出多い酒場を後にしようとするルジェ。 僅かに、扉に立ち、そうして振り返ってみてみればまだ宵の口といった連中ががやがやと賑やかに騒いでいる。 その中に、いつものカウンター席にすわるレイ・シェリダンの姿を目を細めては探そうと視線を動かした) 「…レイサン」 (足元が多少ふらついた。 思考は霞がからなくても、体にはしっかりと麦酒が投入されていたようで。 ルジェは下唇をかみ締めては、泣きはらした瞳をぐい、一つ外套越しに乱暴に拭いてみせてはいつかの頬、僅かに痛みが走る) [Fri 21 Aug 2009 22:18:14]
ルジェ > 病院怖かったけど、でもちゃんと退院しましたって報告して、頭撫でてくれて嬉しかった。 そんな優しい思い出がルジェの心に広がっていく。 しかし、忘れようにも忘れがたい、闘奴の立場たるもの) 「…レイサン、奴隷って言って、た」 (ただ、「死んだ」 その言葉だけがルジェの思考をループして、なにがどうしてどうなったのかは思考が停止して記憶に残っていない。 その立場上であったのなら、ルジェにはどうすることも、出気うる筈も、ない。 此処へきて、どれくらいに、なる。 …なのに、なにも出来ない自分が歯がゆい) 「エースさん、腕っぱしの技師になるって言ってた。 …ルジェだけ、宙ぶらりん、だ」 (エースの力強い笑顔が目に浮かぶ。 レイサンが知ってたくらいだから、エースさんにも聞けば良かった。 どんなお用事できたの? そんな些細な事でも、いい。 姉と慕っていた人がエースとどんな話をしていたのか、興味はある) [Fri 21 Aug 2009 22:12:24]
ルジェ > (放浪癖のある、尚且つ迷子癖までひっついたやっかいな機械娘。 クランクであることに、いつまでも自信が持てないでいた。吐露する度に勇気づけられていた、数少ない友人よりも大切な、もっと。 ー…そう) 「お姉ちゃんみたいだったの。 レイサン。 ルジェ、一杯、だからー…、最初からちゃんと、ルジェって見てくれてたから、ルジェ」 (双眸を閉じればぽたぽたと、麦酒に涙が零れた。 唯一の記憶の欠片。それをルジェの心が蝕んだけれど。 それでも、新たに出発しようと思って訪れたヴェイトスの街。 そして、この酒場。 …ここで、ルジェは出会う事が出来た) 「レイサン。 ルジェのこと、変な目で見ないでくれた。 ちゃあんと、宿まで連れてってー…、くれた」 (涙声でそんな思い出を紡ぐルジェ。  [Fri 21 Aug 2009 22:12:06]
ルジェ > (と、酒場の扉が新たに開く。 入り口からかなり離れた場所に座っていたルジェは思わず顔を上げたけれど。 闘奴が着ていた服に、背格好が似ていたからだ。 …けれど、よくよく見やればあまりにも違う事にルジェは気づいた。 一瞬、その風貌が似た者に、重ねて見ていた部分があったからだ。 ルジェは思わず席を立ちそうにもなったけれど。 肘をつき、ぐしぐしと鼻をすすりながら麦酒を一気に飲み干しては追加を注文した。 肴の減る様子はない。 小皿にある数枚のジャーキーはルジェが来店してから減った様子はなかった) 「レイサン、ね? ルジェ、カラクリでもいいの。 生きてるって言ってくれて嬉しかったの。 それでね? エースさんも同じこと言ってくれたの。 …えへへ」 (やっと一切れ噛みきってはもぐもぐと唇を動かしながら、小さく呟いたルジェ。 一度だけ、たった一度だけ鍛錬所で会ったことがあった。 結局は合間見えた機会はなかったけれど。 ルジェ自身が暴走してしまったときに一発でぶっ倒れてしまったことで、ルジェの中では尊敬にも似た存在になっていた。 そうして、頭を撫でてくれる安心感や、力強い言葉を伝えてくれた、背中を押してくれた大切な、存在。 今は、ルジェの目の前にはー…、いない) 「ルジェ、またなくしちゃったよ。 みつからないよ。 エースさん、ルジェ一人ぽっちじゃないって言ってくれたの。 皆いるから、だから大丈夫だって。 …でも」 (ルジェの中で、ヴェイトスの街での多数の出来事。 いつも後手に回ってしまい、己の知っている吸血鬼の件についてはふたつとも、その後どうなったのか知る由もなかった。 後手に回ってしまう己の行動力の不甲斐なさが、暑さがまだ癒えることのない、そんな季節。 ぐさりとルジェの心を抉る) 「レイサン、レイサン。 …ルジェ、また頭撫でて貰いたい、よ。 もう、無理、なんだ」 (涙が幾重にも流れていく。 いつかは僅かなお酒でも思考が回ったというのに、どれだけ流し込んでも今宵、ルジェの思考は止まったまま、ただ。 甘いだけではないヴェイトスの街の空気がずきずきと、体を支配していた) [Fri 21 Aug 2009 22:01:29]
ルジェ > (まだ雨が幾分か落ち着いた頃に、川辺に足を運んでは、自分で食べる分と、相棒が食べる分とを分けて置いた葡萄のふさからはなした実と、りんご数個とぱしゃぱしゃと、体にかからないように細心の気を使いながら冷やしていた、際。 ふ、とルジェの手が止まれば多少水かさが増えた川辺の水があっという間にルジェの手からするりと、果物を奪っていった) 「…そうだよ。 ずーっと。ずっと。時間が止まってるなんて、ありえない、…じゃない」 (雨で足を止められた客が入ってくるのか、酒場は変わらず煙草の香りやその煙で多少曇っている。 賑やかな笑い声や、乱暴な言葉遣いが周囲を取り囲んでいるにも関わらず、ルジェはその光景を思い出していた) 「同じトコに、ずっと、なんて。 永遠なんて。 …ありえないんだ。 いつまでも甘えてて。 …いつも慰めてもらってばかりで。 なんにも返してー…、ないのに」 (暗黒街に足を向けた経験がないルジェにはその教会の場所さえ判らない。 自分の体の事や、吸血鬼のことや。 親身になって話をしてくれた、かの有名な闘奴の照れては頬を掻く姿を目に浮かべても。 やがては、黒い霧にかき消されていく、ルジェの思考の中) 「…ルジェ、レイサンに教えてもらってー。…エースさんに会えたんだよ? ルジェ、まだまだだけど、でも。 …少しずつでも体のこと判っていこうと思った、の。お仕事もしてますって、報告したかったー…のに」 (語尾になるにつれ、嗚咽とともに声が小さくなる。 ルジェは新しく注がれた麦酒を飲んでは、噛み切れぬジャーキーを、ぎゅ、と目を瞑っては力一杯かみ締めた) [Fri 21 Aug 2009 21:37:28]
ルジェ > (暫くは、長雨が続いている。 ルジェの行き来できる場所は限られていて。 結局は暫くヴェイトスを離れて働いた駄賃代わりに貰った果物は、宿の泊まり客や店主にお礼も兼ねて配る事にした。 笑顔を浮かべていたけれど、多少ぎこちなさが残っていたのはー…) 「レイサン、…死んじゃった、の?」 (暫くの間、街を離れていたルジェ。 そうして、ある日そんな噂を耳にした。 信じたくないという思いと、スラムで迷子になった際、辿りつけなかったことが合致することに戸惑いの表情は隠せない。 麦酒が空になったグラスがいくつかカウンターテーブルに転がっている。 珍しく、ジャーキーにもにた、食べ物をかじってはいるが。 延々とそれを噛み砕くことはなく。 進むはお酒ばかりで) 「ごめんなさい、もう一杯ください」 (ふわふわと体が宙に浮くような感覚。 けれど、どこか思考が止まっているような娘。 ジャーキーを噛む唇が震えては、俯き。 小さく肩を震わせながら声を出さずにないていた。 そんなルジェの姿も、外套越しでは周囲の賑やかさにかき消されていく) [Fri 21 Aug 2009 21:26:51]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『真っ赤に目を腫らして』 [Fri 21 Aug 2009 21:20:09]
お知らせ > キャシーさんが退室されました。 『砂漠行ったら外国――いやいや、もうちょっとロマンあふれるどこかへ!』 [Sat 8 Aug 2009 23:25:07]
キャシー > よーっし、そうと決まれば腹ごしらえ! えーっと、注文お願いしまーす! 一番安いスープと一番安いお肉と一番安いサラダと一番安いパンで! あ、あとお水!(ぶんぶんぶんと手を振って、適当に近くを歩いていた給仕を呼び止めて注文する。 味なんか知らないけど、安いなら変な調味料使う余裕もないんじゃないかな、とか。 ああ、おいしいものが食べたい)んんん、外国の料理とかも食べてみたいよねー。 ヴェイトス市がいろんな国の料理あるっていっても、やっぱり島じゃあ二番目。本場が一番、って感じはあるもんねー。 それにあたし外国行った事ないし。 [Sat 8 Aug 2009 22:54:00]
キャシー > (砂漠、そう砂漠である。 あれからちょっと調べてみた。 ピラミッドとか、ラクダとか、オアシスとか、蜃気楼とか。 あと千夜一夜物語――って言うのだっけ? 空飛ぶじゅうたん、魔法のランプ。 ああ、ランプはなんか悪用した人がこのあいだ捕まったとか聞いたけど。 ともあれ)みんな行ってみたいと思わないのかなぁー、砂漠。 まァ、いざとなりゃあたし一人で行ってみるけどさ。 冒険しない冒険者ってアドベンチャラーとしてどーなのよー!(じたばたじたばたじたばた。 ともかく、どうしよう。 一人で行くか。 行っちゃうか。 よし、行っちゃえ!)とりあえず、この地図の場所ってあんまし遠くないみたいだし! 一晩泊まって、対策と傾向を練り上げてから行こう!(――うん、結論は変わらないね) [Sat 8 Aug 2009 22:35:35]
キャシー > (という彼女の提案は、顔見知りのトレジャーハンターに片っ端から『はぁ? 何言ってるの?』という顔をされて撃沈、今に至る。 べっちゃーっとテーブルに上半身を倒して、どーしたもんかなー、と考え中なところ)あーもー、なぁーんでみんなイヤがるのかなぁーっ! 砂漠に行ったことある人だって、そう多くない筈なのに! えぇい、ハイボクシュギシャどもめ! あたしのケツを舐めろ!(とりあえず、祖父ちゃんが怒った時に喚いていたスラングをあたしも喚く。 意味なんか知るもんか。 どーせ悪態なのは変わらないんだし) [Sat 8 Aug 2009 22:21:10]
お知らせ > キャシーさんが来ました。 『砂漠行こうよ砂漠!』 [Sat 8 Aug 2009 22:17:47]
お知らせ > ロックさんが退室されました。 [Tue 4 Aug 2009 23:59:34]
ロック > ( 一歩。 乱雑に踏み出した其れが、酒場の敷居を越えてゆく。 ) ――― まァ、 ( 夜も更け、なおも賑やかな酒場の明かりを背中に。 ) ノリ次第、ってか。 ( 久方ぶりの表舞台、今宵は何処へ 行こうか。 ) [Tue 4 Aug 2009 23:59:30]
ロック > 夜明けまではまだまだ、 ( 倒されたテーブルの脇を、軽やかに。 ) やりてェことも色々と、 ( 床にぶちまけられたビール溜まりを、踏み抜き。 ) … 金は … まァ、置いといて。 ( そうして辿り着いた玄関口を、足蹴にして蹴り開けよう。 吹き込む夜風は生ぬるく、爽快というには程遠い。 ) [Tue 4 Aug 2009 23:57:20]
ロック > ( 無論、店員だって嫌な顔の一つや二つや三つと言わず六つくらいはするのだが。 そいつを軽やかにスルーして、席より立ち上がらん。 …ある意味で、阿吽の呼吸である。 嗚呼。 )  ――― … さ、て。 ( 乱闘以後、伸びっぱなしの ゴロツキ風貌Aを跨いで。 ) [Tue 4 Aug 2009 23:53:31]
ロック > ( それから、コインを一枚、グラスの脇に。 一杯の代金には少しばかり多いが、いつだってこんなもの。 多くも、或いは少なくも、 常にアバウト・イズ・上等。 )  釣りは要らねェぜ。 ( ―― … 溜まったツケは釣りの軽く数倍だが、ともかく。 ) [Tue 4 Aug 2009 23:49:26]
ロック > ( 半ばは手前を納得させるためであるからして、 )    ( 残りのアルコールを一息にて飲み干す面は、少しばかり不機嫌。 空になったグラスを、机上へと戻そう。 )  [Tue 4 Aug 2009 23:46:05]
ロック > ( ――― … 在庫管理はシビアにすべきである。 既に原型を留めぬ空箱を、 ぐしゃりと 握りつぶし。 ) … ま、こういうこともあらァな。   [Tue 4 Aug 2009 23:44:08]
ロック > ( 同じく取り出したマッチを一本、片手で器用に着火。 ―― … 一拍。 揺れるともし火が少しばかり大人しくなったのを確認してから、 銜えた"清涼剤"へ。 )  ――― … 、 ( それから、 更に一拍。 肺を満たす、偽りの清涼感。 食費よりもこちらにかける金額がアレなのは、 つまりアレである。 アレ? ) … あァ、 ( ふと、落とす視線は拉げたタバコのケース。 ) しまった。 ( イコール、 空箱。 ) [Tue 4 Aug 2009 23:36:36]
ロック > ( ――― … どこからともなく感じる、この複数の視線も。 また変わりはないようだ。 賑やかなのはよいことである。  人知れず、ニヤリ、と。 懐からシガレットを一本、取り出しながら。 ) [Tue 4 Aug 2009 23:27:39]
ロック > ( ―― この十数ヶ月。 何をしていたかも覚えちゃいないが、本日未明、久方ぶりに日の下へ出た。 街の様相は僅かながら変化し、手前の知る者も、街を去ったのか一人として出会うことはなかった。 ) ( …少しばかり、 ほんの 少しばかり。 感傷に浸ってみれば、これだ。 ) ―― … 確かに酷ェ、酷ェが、変わんねェなァ。 ( それが少し、嬉しくもある。 グラスの中の氷が、涼やかな音をたてた。 ) [Tue 4 Aug 2009 23:23:06]
ロック > ( 相も変わらず、忙しそうに走り回る店員に、焦りの色など微塵も、 無い。 日常と言えば、是確かに日常。 しかし ――― ) … 食い物は粗末にしちゃいけねェなァ、ああ。 ( カウンターテーブルの上、無造作に張り付いたレタスを、一口。 元はどの皿に盛られていたのか、最早それすらもわかりはしない。 本当に、 ) ―― 嗚呼、酷ェ。 ( 本当に。 ) [Tue 4 Aug 2009 23:17:16]
ロック > ( 男は、言う。 ) …酷ェ 有様だ。 ( 腰掛けたスツールを、僅か背後に傾けながら。 手にしたグラスを ユラ り。 )     ( その背景、広がる景色は 晴れ晴れしいまでの、After the 乱闘。 テーブルに料理に、ついでに人までも。 一切合財がミックスされた素敵な空間。 ) [Tue 4 Aug 2009 23:12:20]
お知らせ > ロックさんが入室されました。 『―――― … 嗚呼 …、』 [Tue 4 Aug 2009 23:09:46]
お知らせ > 紅姫さんが退室されました。 『矢張り罪作りな男だ (残る酒を舐めながらポツリと呟いて。)』 [Sun 19 Jul 2009 03:21:17]
紅姫 >  恋の痛みを癒すのは時間か新しい恋か。 その辺は吾が決める事では無いが…。 (其れでも答えが聞けて少し満足気に酒を煽る。遠くを見詰め遣る瞳には、己も少々酒が回り過ぎたかと。) 今更、お互い様ではないか。 酒宴の話だ、気にするで無い。 (安酒の肴位で丁度良い。) 一応は朱鷺の都だ、思い出と呼ぶ程に記憶も曖昧な故郷だが。 (男の双眸は深緑を思わせる色。 其れに付いては深くは追求せず。) 買い被って貰えるのなら歓迎するぞ。 取り敢えずは酒の銘柄に期待して良いと云う事で良いか? (決まりだ、と女も酒を煽る。そして御代はキッチリと置いていく男へ、片手を挙げ見送らんと。 厭味無く、去って行く姿に関心してしまった。) [Sun 19 Jul 2009 03:20:35]
お知らせ > さんが帰りました。 [Sun 19 Jul 2009 03:09:38]
> 紅姫、もし本気で淫売窟を警邏してくれるってぇなら、いつでもいらっしゃいなぁ。 自警団もあすこまで 今は中々手が回らないだろうしねェ─── 美味い酒、用意して待ってるヨ。 ( 物を受け取って、 男はまたねぇ? って手を振りながら そそそっとその場を離れて行くのでございます。 )( 飲みすぎて、ちょっと良い感じで暖まった身体、夏の夜風で冷やしながら帰りましょう。帰りましょう。 ) [Sun 19 Jul 2009 03:09:32]
>  知ってますかい? 男ってェのは好きになった女が好みのタイプになるんですぜ。 あっしは───そうですねェ。 しばらく恋はしたくねェかなぁ・・・・。 ( 酒の席で一寸気が抜けたようでございます。遠くを見つめた瞳には 誰かを思い出した。 が、おっといけない、人前だ。笑顔笑顔忘れずに ) そらぁ、無粋なことを聞きました─── ( 思い出を聞くには少し早すぎたようで、ございました。 失礼失礼。踏み込むのはまだ早い、と。 ) 紅姫とは、顔に似合ったかわゆい名前だァ。 おまいさんも、アマウラ もしくは トキノミヤコ生まれかい。 ( ちょっとだけ、同じ血が流れてるのかな、って思うとわくわくしたのでした。 ) ほぅほぅ。 ならず者といえども 名を上げることが出来るってことは、それなりの実力があるってことだね。 よし、気に入ったよ。 この事件が収まるまで、頼もうかね。 ( 家には、ここにはない美味しいお酒もあるよ って付け足すの忘れません。 一応料亭を営んでおりますゆえ─── )( 跳ね除けられた手は 行き場なく、男の下に戻ってきた。 ) 矢張、あっしの手はまだ花を咲かすのではなく、枯らすってぇこったぁ。 ( 気にすることもなく、酒をっぐっとあおった。 ) 酒のせいにするには、些かなものさァ。 あっしの興味本位ってことにしといてくださいな。 ( 男、椅子から立ち上がりまして 今日の貴女の御代と自分の御代、お使いのものの御代をマスターに渡しましょう。 ) [Sun 19 Jul 2009 03:07:06]
お知らせ > さんが入室されました。 [Sun 19 Jul 2009 02:56:09]
紅姫 >  何じゃ詰まらん。 ならば一つ聞くが好み…、いやいや違うか。 (相手は女衒で働く男。人間の裏も表も一番知っている筈。 然るに導き出される答えは…、酒の回った頭を捻る。) 乳がデカイなどと言わぬ辺りが本音と判断するが、中々に難儀な奴だなお主。 (一通り考えても解らないと諦めた。) さて、な。 頼ってくれと告げた物好きなら居ったが――。 今は居らぬ。 (墓の下だ、と小さく付け加え。実際、自分でもどういう気持ちだったか今となっては解らない。) 『鶯』か、近しい者は『紅姫』と呼ぶ。 好きに呼んでくれて構わんよ。 (名乗れれば、口の中で数度男の名前を反芻し。 己も名を明かそうか。) ならば、暇な破落戸でも雇わぬか? 何、破落戸と云っても商品には手を出さぬ保障付きだ。 (男の言葉に、少しばかり神妙な顔付きで。) なぁに気にするな、酒が振舞われれば賃金は要らぬぞ。 (誰の事を指すのか言葉を並べ立て。) 睦言を本気にする程純真では無いが…、ならば頼るとしようか。 (伸ばされる指先、その指先が頬に触れるか触れないかの刹那。 軽く、男の手を叩く。) ――今のは酒のせいと云う事にしておくか? (怒りを顕に…、する事は無く。澄まし顔で。) [Sun 19 Jul 2009 02:51:45]
お知らせ > さんが入室されました。 [Sun 19 Jul 2009 02:40:01]
> ───好きな者の一人や二人、作れ作れとせかされますがァ。 中々こぅ、っぐっとくる方がいないんでェございまして。( ちょっとだけ本音を見せてみましょうか。 不服そうな振る舞いに、困ったように眉を潜めぇますが、笑顔は崩さずに、崩さずに。 自分も続いて煽りましょう。 ) まぁ、それでも昔恋した殿方とか───いらっしゃったんじゃぁないですか?( どう返ってくるでしょう? 気性の荒い方のようですから、ぶっ飛ばされても文句も言えません───カウンターに頬杖をつきながら、顔を伺います。にやり ) そういえば、名乗っておりやせんでしたねぇ。 あすこらへん付近では、鶯と呼ばれてぇおります。 お嬢サンのお名前はお伺いしても? ( 破落戸さんですから、聞いていいかわかりませぬゆえ、お伺いを立ててみました。如何に? ) ウチは店を構えてるからイイんですけどね。店付じゃぁない子は、どうにもこうにも。 活気がなくなれば、あすこ全体の商売も上手く行かずとなれば───ウチもね。よくない方向にいくでしょう。 ( だらしなーく。頬杖つきながら酒をもう一回煽る。 不良息子、と嘆かれながらも 自分のお店の明日を考えてェ生きておりやす。 死んで良い命なんてぇもんはないんだから、出来れば早く捕まって欲しいと願う所存。 ) 言葉を忘れたふりをするのは、床の中で吐いた言葉ぐらいでさぁ。 忘れませんし、いつでもドウゾどうぞ。 ( 笑って顔が素敵なもんだから、一寸触れたくなりまして。 頬に触れようと手を伸ばしました。 ) [Sun 19 Jul 2009 02:25:19]
紅姫 >  風に揺れる柳を前にすれば、枝を引っ張ってみたくなるのが人情と云うモノでは無いか? つまりは飄々としたお主の本気が観て見たいと、そう云う事だ。 (底意地の悪い笑み浮かべ。此れが正しく絡み酒と云う呑みだろう。) ――何じゃ意中の者の一人や二人も居らんのか。 (男の応えは甚く不服であったらしい。杯を傾け、酒を煽る。) 夢中になれておったなら、この様なむさ苦しい場所で酒など呑んでおらん。 (気性の荒い女では破落戸も逃げ出す有様で。) 売窟の――、どうりで扱いに慣れておると思ったが。 (合点がいったと。) 卑劣な輩であれば真っ先に其処は狙われるな。 確かに商売に関わる・・・。 (破落戸が何人死のうが、其れは仕方ないと云える。 無論自分の命も含めて。 だが娼婦達は別だと、憤りを顕に。) 破落戸への賛辞の言葉に『可愛い』とは聞いた事も無かったが・・・運命と来たか。 ならば今際となれば甲斐性のあるお主の胸で息絶えるとしよう。 お主が酒と共に、今吐いた言葉を忘れて居らねばな。 ( ちらり、と男の顔を一瞥すれば愉快そうに笑う。 真に受けて涙を零す程に純真でも無し。 ) [Sun 19 Jul 2009 02:12:54]
>  罪作りと来ましたかァ。そんなつもりはないんですけどねェ? ( 言葉を操るような仕事をしておりますゆえ、自分を創るのが上手なのでぇございます。 一見軽そうな外見ではございますが、話せば重いはず───多分。 ) あっしを夢中にさせてくれる方を探してはいるんですがァ、中々見つかるもんじゃないですよ。───で、お嬢サンはそうゆう、夢中になりたい殿方はいらっしゃるんで? ( 大事なのは自分を守る品だと思っております。 名誉を傷つけられても、品を守れれば結構。 )( 恋のお話はいくつになっても楽しいもので、首をちょこっとかしげて聞いてみましょうか。 嗚呼、やっぱり夏は暑いもので、持ち歩いてた扇子取り出して扇ぎましょう。 ) ほぅほぅ。ただの噂話じゃぁないなら 気をつけなければなりませんねェ。 ( ううん、男は酒を飲んでうなった。 ) いやね、あっしの商売は淫売窟で行ってェおりましてねェ。 あすこは立ちんぼの娼婦も多いから 結構心配なァもんですよ。 ( そういえば、知り合いの自警団員も忙しそうに動いてたなぁってのを思い出しました。 ) おや?お嬢サン、可愛い顔をしてならず者でぇございやしたか。 人には色んな人生を背負ってますし─── こんな場所で出会ったのも何かの運命。逃げ込む場所がなかったら、あっしの胸に飛び込んでらっしゃいな。  [Sun 19 Jul 2009 01:53:07]
紅姫 >  矢張りお主――、また刺されるのであろうなぁ。この罪作りめ。 (親しみ易い、と心の中で。市中の女性は案外こういう男に弱いのでは無かろうかと。話していると調子が狂う。) 女の復讐は男のソレと比べ物にならん、と言うからな。 逆にお主が夢中になるサマのが見てみたい物よなぁ。 (一切の執着が見えない、名誉も体面も。 買い被りか? 胡散臭そうに双眸を細めた。 ) 何、吾も詳しくは知らぬ。 聞いたのは興味本位以外の意味などは無いぞ? (何とも物騒な事件だが、何故か皆が口にする。駆り立てる何かがあるのだろうかと。) 口賢の無いのは男も女も変わらぬか。 吾の聞いた話では市中で起こったとも聞いたがな、警邏の連中に未だ捕まっておらぬともな。 (確か芸能通りだったか。) 商売上がったりは何時もの事だ、吾は気にせぬよ。 皆、熱心に警邏などをやってくれている――お陰で破落戸は場末の酒場で酔っ払う位しか遣る事も無い。 [Sun 19 Jul 2009 01:41:11]
>  否定すると、男前がぁ下がる気がしてねェ。 ( マスターに、朱鷺の都の大吟醸でも出してくれ!って頼んだら、前にぶん殴られかけたのを思い出し 今日は普通にお嬢サンと同じ濁り酒をいただくことに致します。 ) ハハハ!察しがよろしいようで───なぁに、もう既に ニジュウのときに刺されかけましてネ。 それからは博愛主義を皆に伝えて飲ませてェいただいておりやんす。 ( マスターに出していただきました酒、一口口に運ぶ。 飲みなれたちょっとこの安っぽい味がなんともいえない─── ) 軽く世間話ぐらいしかァわかりやせんが───・・・ 目ン玉を取り出すと?ほうほう ( 一寸頭をめぐらせて、 ) そういえば、ウチの姐さん達が騒いでいましたねェ。 暗黒街辺りでェ、最近物騒なことが起こってるってェ。 ( 娼婦は噂が好きな生き物でございます。伝言ゲームのように伝わって行きますので、どこかで情報が捻じ曲がることもございますが─── ) この界隈にも 市中にも来られると、商売上がったりになりますンで、やめて欲しいですなァ。 [Sun 19 Jul 2009 01:28:24]
紅姫 >  ・・・否定せんのだな。 (あっけらと言い放つ男に毒気を抜かれたか、苦い笑みで酒を一口。) お主は狸か余程の御人好しか。 少なくとも吾は舐めぬよ――、竹箆返しが怖そうだ。 (警戒は元よりしてないが、認識として掴み所の無い男だった。) お主が出会った女性に挨拶の如く口説き文句を並べておるというのは理解した。 刺されぬ様にな。 (御世辞に鼻を鳴らせば酒瓶を男へと。朱鷺の都の濁り酒、要は気分良く深酒する為の安酒。) 丁度良く、独り酒にも飽きたトコでな。 肴の代わりでは無いが、先刻小耳に挟んだがこの界隈では無く、市中では何でも目玉を抉り出すとか言う輩が居るそうだな。 (酔っ払いが口にしていた話だった。) [Sun 19 Jul 2009 01:19:16]
>  凡人に見えるのほうが 人生気楽に生きれますヨ。 他人からは舐められますがねぇ。 ( 尻をけられる心配があったなんてことにも気づかず、男は笑っておりました。 )( 戻ってきたマスターには、帰りに受け取りますネとお伝え申します。 ) いやァ、もうあっしのクセでしてねぇ。美しいお嬢サンを見つけたら黙ってられない───むしろ、黙ってるのは男の恥ってェもんですよ。 ん?あっしですか。 まぁ 一通りの酒は好きですね。 ( 17の頃から煙草と女をやりはじめ、今に至るわけでございます。 仕草にニヤっと口端あげて、 ) 飲み比べでもいたしますかい? [Sun 19 Jul 2009 01:08:45]
紅姫 > (如何にもな遣り取り、店主の財布に関する暗黒街では至極真っ当な商売の話。) 謙遜するな、お主は凡人を装ってはいても――。 (隣に来た怪しげな男、その風体を下から上まで無遠慮な視線が行き交う。) すまん、矢張り凡人にしか見えん。 (此方が返事を返す前に近くの席へと。 その辺の破落戸なら尻を蹴飛ばす処だが、唯の市民と言うのが気に掛かった。) 返事する前に座っておるでは無いか。 ったく、調子の良い奴め。 女が一人で酒を煽っては駄目など言われていないのでな。 其れよりお主、イケル口か? (指先で輪を作れば、其れを口元へと運び指先を杯に見立てて煽る仕草。) [Sun 19 Jul 2009 01:01:43]
>  嗚呼、またそう嫌な顔をしなすって───マスターが他の店にソレを卸すと怒るから、ココにしか卸せないって嘆いておりましたヨ。 さぁ、観念してお渡しなさいな。 ( やれやれ ってぇ顔をしながら奥へとそれを取りに行くマスターを見守りまして、 男はふぅっと一息ついた処。 右辺りから聞こえてきた声に顔を向けた ) ここ界隈じゃァあんまり活動しませんもの。 ここ結構怖いでしょぅ? ( 愛想の良さそうな笑みを男は浮かべておりました。  で、男は何も言わずに無遠慮に 近くの椅子に腰をかけることにしました。 ) あっしは、頼まれごとをしないとここら辺には近づかないンですよ。 お嬢サンは一人で酒をかっくらっておいでですかい─── もし良ければ、混ぜてもらえませんかい。 ( 美女と一緒だと不味い酒も上手くなるってェ話でぇございます。 ) [Sun 19 Jul 2009 00:49:06]
紅姫 > (一年越しの因縁にケリを付け、今はこうして酒を煽り与太話に耳を傾ける日々。現状からして暗黒街の盆暗共は大人しい、喧嘩に強盗は常である地域住民であるからしてこの程度では大人しいと表現して差し支えも無い筈である。) ・・・。 (しかし、そうなるとちょっとした刺激を求め野次馬根性丸出しで口賢の無い与太話に飛び付きたくなるのも無理からぬ話。 現れたのは見るからに怪しい風体の男。) 見慣れん顔だな。 (横合いより口を挟む。調子の良い男だが、興味がむくりと芽を出した。) [Sun 19 Jul 2009 00:43:58]
> ( 場にそぐわぬ男が一人現れました。男は、豪快に酒を飲んでる方々にドウモ、どうもーなんて頭を下げながら真っ先にマスターの元へと向かった。 ) マスターどうもどうも。 今日もあっしは、あの方のお使いでねェ?ほら───いつもココでしか手に入らないアレがあるでしょう? あのお方がまぁた欲しがっちゃってさァ───( いつもご贔屓にして下さってるお客様へ頼まれごとをされたわけでございまして。 慣れないけども こうして現れた次第でございます。 ) [Sun 19 Jul 2009 00:36:59]
お知らせ > さんが来ました。 『───ホイホイと、お邪魔しますヨ。 』 [Sun 19 Jul 2009 00:32:46]
紅姫 > (唯一の気掛かりと言えば友人の家族達。 全員、和装ではあったが妙に和洋折衷な処もあった。 大体、尻尾の生えた獣人などは臀部に異物があるワケであり。西洋風の下着などは・・・。) イカンな、もう酒に酔ったか。 (危うい思考を停止させ、頭に沸いた妄想を払うかの様に首を振る。他所様の過程の下着事情など心配される方が不幸だ。乱痴気騒ぎに毒されたのか、そういうノリは本来苦手な分野だ。) [Sun 19 Jul 2009 00:25:11]
紅姫 >  高が布切れ一枚でギャーギャー喚くでない。 中身も入っとらん内からビビるな阿呆め。 (久方振りに顔を出せば下着の心配をされるなど、眉間の皺が深くなるのも仕様が無い。 此れならば刹那のトコに冷やかしにいった方がマシだったのでは無いか、そうは思えども一度座ってしまった手前、踏ん切りが付かない。 従って、仏頂面で酒を呑み続けるより他は無く・・・。) [Sun 19 Jul 2009 00:18:18]
紅姫 > (普段から仏頂面の女であったが、今日は何時もにも増して眉間の皺が深い。 店主の挨拶に返事も返さずにカウンターに座れば不機嫌そうに酒を煽る。 激情家である女は四六時中、何かに対して怒っている。 それは知り合いに子が授けられて以来、少しは角が取れた筈であったが。) 喧しい、抉るぞ――? (顔見知りの破落戸から声を掛けられてもこの調子。) 別に下着になど困ってはおらん。 助平共が、そもそも”ぱんつ”など履いた事もないわ。 (朱鷺の都は腰巻であるらしい。下着が降ったなどという与太話に頭を痛めた女性達であったが、中にはこの様に被害を被ってない女性もいた。魔神と称される存在も腰巻は下着かどうか判断し兼ねたのだろうか。) [Sun 19 Jul 2009 00:10:33]
お知らせ > 紅姫さんが来ました。 『( 憮然とした顔 )』 [Sat 18 Jul 2009 23:57:25]
お知らせ > ロクサーヌさんが退室されました。 [Tue 30 Jun 2009 01:30:34]
ロクサーヌ > 確かに私の体は男子よっ!!!  でも心は乙女!! 女装なんて天然ものの女子の物真似がギャルと認められて、純粋な乙女が認められないの!!? (激しくカウンターをたたくおかまの姿にバーテンは失言だったことに気づいたようで。あわてたように新しいお酒を差し出して作り笑いを浮かべる。)  私はね…女子じゃないわ・・・。確かに女子じゃない。   でもねン!私は心が乙女なおかまなの!! 体は男でも乙女の心一色なのっ!!!  それがなぜギャルにならないのよン!!!!  (真っ赤な唇をへの字にまげて涙を浮かべる。 このままだと今日は長くなりそうだと、あきらめたように耳を傾けて。今日もおかま談義は続くだろう。) [Tue 30 Jun 2009 01:30:05]
ロクサーヌ > (バーテンは苦笑を浮かべたままへらへら。適当に流すつもりで 「あ、でも確か女装してた子もなくなったらしいですよ」  なんて。)       ・・・なんですってー???!!!!       (だったらなおさらといった顔で目を丸くする。 そして怒りのボルテージはみしみし上がっていく。) [Tue 30 Jun 2009 01:23:57]
ロクサーヌ > (納得のいかないおかまちゃん。 ぷーっと頬を膨らませて怒るもかわいくない。)  天然ものの女子はいいわよ・・・ なんで養殖ものの乙女は認められないのか知らん。 おかしいでしょ? ねぇん?  魚だって養殖も天然も食べてもらえるのに人間は区別されるのン?  [Tue 30 Jun 2009 01:20:48]
ロクサーヌ > なんで・・・   なんで私のパンティはなくならなかったの!!?     (騒がしさに気づいてみれば外はパンツだらけ。詳しく話を聞けば小首をかしげて。)  なぜ・・・なぜ乙女の私のパンツがそのままで世の中のしょんべんくさい女子達のがなくなるわけ!!?  (バーテンダーは「そりゃな・・・」って顔をしながらしぶしぶ話を合わせている。) [Tue 30 Jun 2009 01:16:55]
ロクサーヌ >    (不機嫌そうなお酒の飲み方をするおかまが一人。 今日もカウンターでバーテンの男の子をつかまえて文句をぶちまける。)   なんでなの・・・  ねぇン?おかしくない??   (鼻をすすりながら、強めのお酒を一気にあおる。バーテンの彼は苦笑いを浮かべてる) [Tue 30 Jun 2009 01:13:18]
お知らせ > ロクサーヌさんが入室されました。 [Tue 30 Jun 2009 01:10:14]
お知らせ > フレッタさんが帰りました。 『あーもうたまにはいいや。せめて気晴らしになれ――(その後期待は裏切られる。)』 [Sun 17 May 2009 02:27:28]
フレッタ > (少し離れた席でこっち見てる柄の悪い連中の視線に気が付いた。 最低のタイミングでサービスした感。 ここでチェック1:顔。) ――サイアク。(ここでチェック2:金の匂い。) ――吐瀉物臭。(眼を合わせたら厄介かなと思った矢先、一人が席を立つのを見て盛大に溜息漏れた。 折角のOFFなのにこれで粗チ○だったらどうしよう。) ・・・いや、この流れだと予想は当たるね。(逃げちゃおうかとも思ったが、アルコールの回りが予想より良くて頭くらくらしていた。 そういえば、ツマミ少ないし今日朝昼もたべてない。) [Sun 17 May 2009 02:25:42]
フレッタ > (格安で買い上げたあの宝石だ。 色々と凶悪な曰くを聴いたような気がする。 鑑定の人が言うには、サイズだけでもかなり珍しい上に、品質自体も申し分なし――ということだが、その質が災いして現地では今のところ買い手無し、商業区でも即日って訳には行かず―― まだ店にある。 金銭にはがめつい性質だったけど――)・・・・うわっつ。  ああー・・もうっ。(指から外れたグラス(最悪な事に少しだけ残ってる!)が机に→都合悪く男装ズボンの足に内包物をたらした時点で、決めた。) やっぱ早いところ手放しちゃうべきなんだ・・・・少しくらい安値でもいいか。(大儲けを皮算用していたが、損失で相殺になっては目も当てられない。 慌てて手で掬った分の高い酒(この一杯に限って!)を舐めるように啜って――)  [Sun 17 May 2009 02:12:30]
フレッタ > (店自体は時期相応に回転しているが、例えば普段滞ったことの無い未払い分の回収が急に――むしろ同情すべき不可抗力で――滞ったり、バイトの店員が嫌ーなタイミングで風邪引いたり、いつもアポ無しでも大丈夫だった定時挨拶で門前払いくったり―― 身の破滅とかを考えるほどでは全然ないが、徐々に、緩慢に、しかし高頻度なトラブルで余裕が削られてる感覚?) ――そういえばクリスティーナんところもすれ違いだったっけ・・・(穴だらけにされる。 急迫性の破滅もあったか。) なんでこお嫌な事ってのは続くんだか――(半ば空になったグラスをこお指でくるくる回しつつ。 思い当たる節は―― ないでもない。) [Sun 17 May 2009 01:57:15]
フレッタ > (逆に考えれば普段行く店では見せたくない醜態を晒す可能性があったからココを選んだわけだが――隙だらけの今の自分にこの選択は正解なのかどうか。) これ自虐か・・・ああもう不毛な。(ストレスの原因自体は発端は数ヶ月前まで遡るが――それが一斉に湧き出したのは最近の話。 丁度――) あの宝石屋と話した頃だっけか……(それまでなんとかやっつけて(先延ばしにして?)きたことに、些細なトラブルやら不具合がでるようになったのが。) [Sun 17 May 2009 01:43:08]
フレッタ > ――ってエロい人が言ってたけどその通りだと思うなぁ。 (つまり今の僕はそんな状態なんだ、と一目で判る惨状を晒すのは、おおよそ普段のフレッタ・ビーチェに似つかわしくない、いかがわしい雰囲気全開の酒場内。  周囲の喧騒に乗るでもなく、自称自棄酒の癖に勢いも無く。 机にぐでーっと突っ伏したりしてちびちびと煽る姿は中間管理職の哀愁というかなんとうか――兎も角知り合いにはあまり見せられないものがあった。) [Sun 17 May 2009 01:25:03]
お知らせ > フレッタさんが来ました。 『「悲しみ堪えて微笑むよりも、涙枯れるまで泣く方がイイ」』 [Sun 17 May 2009 01:15:57]
お知らせ > マリーさんが帰りました。 『首が知人でないか心配になるほどげんこつくらった』 [Thu 9 Apr 2009 02:02:02]
マリー > (よおしお嬢ちゃん、背後を振り返らずにここを出るんだ。そんなホラー名ことをいわれつつもマリーはどうじない) いやー、あたしはなんかやると思うね、あんな荒くれたちが負けっぱなしで帰ったら、ただの負け犬ジャン! (後ろでいすの倒れる音がした) [Thu 9 Apr 2009 02:01:44]
お知らせ > マリーさんが入室されました。 [Thu 9 Apr 2009 01:59:58]
マリー > んー?なんかいいなさいってー。 (いらつくイエロティアを背後にまったく気づかないマリーはさらに調子に乗っていく) いやー、猿だ猿だと思ってたけど、まっさかネズミだったとはねー、あれ?レミングスだっけ?どっちでもいいのか? [Thu 9 Apr 2009 01:47:52]
マリー > だってー、なんていうか、好き勝手やれるから来てるんでしょ?強いやつに会いたいから、とか言ってるけどー。それなら自分らで殺しあえばって感じー。 そこんとこどうおもうよー? (酔っ払いは、上機嫌で、テーブルを挟んだ見ず知らずの相手たちに指を突きつけ意見を求めて) [Thu 9 Apr 2009 01:34:16]
マリー > んえー?馬鹿なんだからそんなこと聞かないでよー。そーねー、お金ほしいんなら、ほら強盗とかさ、でっかいお屋敷一気に襲ったり……想像以上に馬鹿だったら、なんか偉そうな人暗殺とかさー。市議会の人間とか、聖職者とか、ギルド長とか。 あいつら、あたまおっかしいんだし、やりかねないかもよー。 (イエロティアもいる酒場で、お構いなしに大声を上げてうひゃひゃと笑って手を振る) [Thu 9 Apr 2009 01:23:23]
マリー > もっと派手なことやるんじゃないかなーってさ。 うんにゅあー、別に期待してるわけじゃないよ? ただー。なんか結構さくさくつかまったり、埋まったりしてるじゃない? あの人たち、就職口なくてこっちきてんでしょー? だから、そろそろ大きいことやるんじゃないかなーって。 (何をやるって言うんだ、そんな質問に、ん?と首をかしげる) [Thu 9 Apr 2009 01:13:13]
マリー > どう思うっ!? (盛り上がった後。今日はなんと釣りで、だが。一匹の鯛は〆てかごの中、ほかの魚はここの亭主に安値でうっぱらった。 露出度の高い女は、エールで酔っ払いながら、適当なテーブルに乱入するとあごを載せ、船客たちに話しかける) イエロティアよ、イエロティアのはーなーし [Thu 9 Apr 2009 01:07:17]
お知らせ > マリーさんが入室されました。 『んねー』 [Thu 9 Apr 2009 01:05:31]
お知らせ > マガツヒさんが帰りました。 『マ     ガ    ツ    ヒ』 [Thu 26 Mar 2009 02:13:18]
お知らせ > アウレリカさんが退室されました。 『かくして、イエロティアの男が残した呪いの種はヴェイトスに蒔かれる事となる』 [Thu 26 Mar 2009 02:11:54]
アウレリカ > (全てを奪われたイエロティアの男の残骸が運ばれていくのを一瞥し、青年は満足そうに微笑みながら店を後にする) (たったの10万で破格の収入だ。 深い満足の片隅で、青年は自分が抱いた疼きに首を傾げ―――『収入』をインヴァネスコートのポケットへと放り込んだ) [Thu 26 Mar 2009 02:10:55]
マガツヒ > ( ホワイティアの男達が事後の始末をしながら店主と言葉を交わしている。 数人が後から来た男―――場違いな男がイエロティアに何かしているのを何気なく見ていたが、何が起きているのか正確に理解した者は無かった。 ) ( イエロティアの男から何か大切なものが剥がれ落ちていく。 この惨状を受け入れるに足る覚悟とか、志とか、純粋な怒りとかそういう物が。 残るのは虚ろな顔をして横たわるただのイエロティアの暴漢の姿だ。 ) ( ――――そして、宝石商が手にしたそのダイヤモンドは、恐らく彼自身が想像していたものよりも遥に邪悪な色合いを見せ、不吉な呪いの宝石として世に出回る事になるだろう。 憎しみを呼び起こすものとして。 ) [Thu 26 Mar 2009 01:59:36]
アウレリカ > (イエロティアの男の表情には、憎しみが充満しているのが見て取れる。 青年は、それを値踏みするように眺め、右手をそっと男の胸に押し当てた) 今夜は特別だ。 疼く、酷く疼く。 だから――――特別に見せてやろう[・・・・・・] (音もなく、青年は右手をイエロティアの男の胸に突き入れる) これが、お前の『憎悪』だ。 (そう言って、青年は男の胸より抜き出した右手に握られた物を見せ付ける。 それは、ダークレッドのダイヤモンド。 赤は濁った憎しみの色だ) 私はこうして思えの全てを奪い取る、お前が命を捨ててまで守ろうとした誇りも、思い出も、全てだ。 (青年は、亀裂のような笑みを浮かべた) [Thu 26 Mar 2009 01:51:09]
マガツヒ > ( マガツヒは一部始終を観測し、ただ記憶した。 この場には何一つ救いは無く、ただ行き場のない怨念が幾つも幾つも発生した。 それはやがて蓄積し、連鎖を起し、蜘蛛の糸のように広がるだろう。 止める事はできない。 ) ( ヒトが居る限り。 ) [Thu 26 Mar 2009 01:37:50]
マガツヒ > ( 金貨を受け取って男は何とも言えない顔をして騒ぎに加担した一団をまとめ始めた。 燻ぶる怒りとか、理不尽な悲しみとか、折角の酒盛りを台無しにされた興醒めとか、兎に角複雑な気分だ。 飲み直そう。 ) ( 未だ自力で立つことのできないイエロティアの男はあちこち骨が折れているようだ。 呼びかけに対して「余計な事を」と思う反面、棄てた命だと全てを委ねる感情もある。 …さっきこの男は俺を殺すと言っただろうか? ) ( 好きにすれば良い ) ( 怨念となって彼奴らに災いを齎してやる ) ( 忘れはせぬぞ ) [Thu 26 Mar 2009 01:35:13]
アウレリカ > (交渉の成立を確認すれば、ここで初めて青年の顔に心底の笑みが浮かぶ) 確かに。 それでは、私『共』はこれで失礼しますよ (言うなり、青年は踵を返してカウンターに向うと、揉め事を終わらせてやったと店主を呼びつける。 恩を売って、馬車を呼びに行かせようというのだ。 男を馬車に運ぶ手伝いだってさせなければならない) (そうして、細々とした雑事を済ませた後、男はイエロティアの男の下へ向う) お前は、さっき誇りの為に命を捨てる事を選んだ、そうだな? そして、私はその命を『買い取った』。 これが証文だ―――お前は私のものだ。 (耳打ちする言葉には、明らかな悪意が滲んでいた) [Thu 26 Mar 2009 01:24:14]
マガツヒ > ( 「商品」に付加する価値基準が全く違うのだからこうなってしまうのはある程度仕方が無い事だ。 本来こんな赤の他人を明け渡すだけで5万なら万万歳だが、仲間を殺した奴、というのがある。 勿論その金が全部自分の懐に入るってわけでもない。 これから弔いの酒盛りでもしなければ皆、収まらないだろう。 ) ( 自分から言い出した言い値だ。 男は10万で快諾し、これは弔いの酒と二人の埋葬代の足しにすると仲間に同意を求めた。 皆が納得すると、流暢な文字でサインもする。 蛮行の割に生まれ育ちが良い男なのかもしれない。 ) [Thu 26 Mar 2009 01:13:30]
アウレリカ > 10万……… (青年は、わざとらしく片手で顔を覆た。 そして、ちらりと血塗れの刀に目をやり) 『バラ売り』ならもっと安くなりますかね?  これが死体でもいいんなら私もそうするんですが…… (呟きながら、男は懐から金貨10枚と羊皮紙、インク壷、羽ペンを次々と取り出した) 10万、確かにお支払いしますよ。 一応、ここに名前を書いてもらえますかね? 取引先が煩いもので  [Thu 26 Mar 2009 01:05:29]
マガツヒ > ( リーダーの男が肩をすくめて軽く笑うと皆がまた笑った。 熱が引いて仲間の死をじわじわと感じている今、あまり爽快な笑いではない。 どんな人間にとってもこの悲しみは―――共通だ。 男は一つ息を吸って、10万だ、と短く言った。 男の身ぐるみから幾ら出てくるか分からないし、コイツが流れ者の浪人だったらそれこそ、それ以上の金は取れないだろう。 自分達が儲けるためじゃぁない。 墓くらい少しはマシなのを立ててやらなきゃならん。 )  [Thu 26 Mar 2009 00:56:58]
アウレリカ > (いくら出す、と聞かれれば、青年は立ち上がり、にやりと笑って大げさにため息をついてみせる) 黄色野郎は嫌いなんですがね………5万でいかがです? (イエロティアの男が指を動かしたのを見れば、青年はその手に踵を振り下ろす。) 行ったとおり、私は黄色野郎が大嫌いなんですよ――――皆さんのお仲間にした事に十分見合うだけの死に方は約束しますよ? (イエロティアの男の手を踏み躙りながら、青年はリーダー格の男に言った) [Thu 26 Mar 2009 00:50:22]
マガツヒ > ( 前歯のほとんど残っていないイエロティアの男は血塗れの唇を震わせてほんの少しだけ何か言おうとして、それすら叶わずただ指を二度三度、動かした。 屈辱を、侮辱を、聞き流すのが正しい選択だったのか? そんな筈は無い。 それは心の死だ。 魂の敗北だ。 だからこの姿は恥などではない筈だ。 ) [Thu 26 Mar 2009 00:43:46]
マガツヒ > ( 皆がいったん黙り込んで場にそぐわない男の言葉に耳を傾ける。 そうだ、ただ馬鹿話をしていたってだけでコイツが剣を抜いたんだ。 悪いのは明らかにこのイエロティアで、なにをしたってかまわない・・・・・・・・・・・・筈だ。 死んだ二人の事を思い出すと、こんなもんで許せないくらいだ。 ) ( 構わないが、幾ら出す? とリーダーの男は問うた。 本来なら此処で更なる屈辱を与えた後に不名誉な死をもって償わせなければ気が済まないような男だ。 二人死んだ事を考えれば安くは無い。 ) [Thu 26 Mar 2009 00:40:06]
アウレリカ > (店の雰囲気にはそぐわない身なりの良い青年は、リーダー格の男の問いに、無表情のまま口の端を吊り上げて答えた) こいつが人殺しだからです――――どうせロウニンとかいう奴でしょう、なにをしたって[・・・・・・・]どこからも文句は出ない  (そういって、青年はしゃがみこみ、イエロティアの男の口元に手を当てたり目を覗き込んだりし始めた) (そうしながら、青年は猫の寝息のように密やかな声で、イエロティアの男に問う。 『生きたいか?』と) [Thu 26 Mar 2009 00:33:52]
マガツヒ > ( 店主は騒ぎが収まるのを待って引っこんでいる。 接客どころではないのでウェイトレス達も。 この場において多数決が平等な裁決であるなら、この私刑は正義だ。 声々にイエロティア弾圧を叫ぶ男達が数人残り、数人いたイエロティア達はとっくに逃げ出している。 壁際の席に数人、我関せずと座っている客も残っている。 ここでは稀にある事だ。 ) ( 不意にかかった声に男達の中のリーダー格―――背の高い癖のある金色の短髪ガリア人が振り返った。 水を差すような唐突な男の出現を訝んでいるようだ。 やや興奮した、幾らか狂気の混じったハンサムな笑顔で「何故?」と肩を竦めた。 どうせこの後はどこかの路地に吊るしてお開きにでもするつもりだったが。 こいつは何者だ? ) [Thu 26 Mar 2009 00:23:48]
アウレリカ > (それは、その現象、或いはその存在を意図しての事ではなかった) (起こってしまった現象に居合わせたに過ぎない。 之もその存在が引き起こす現象の一部なのか)  あの (イエロティアの男をリンチするホワイティア達に、一人の青年が遠慮がちに声をかけた) この男を買い上げたいのですが、売ってはいただけませんか  [Thu 26 Mar 2009 00:16:11]
お知らせ > アウレリアさんが入室されました。 『介入』 [Thu 26 Mar 2009 00:04:59]
マガツヒ > ( マガツヒがいる。 ) ( いや、マガツヒが在る? マガツヒがここに今、現象として起こっている? 誰かが邪其禍津日にほんの一言唆されたのかもしれない。 「憎い」と一言。 それが誰だったのかは分からない。 ただ今しがた巻き起こった救いようのない出来事を、マガツヒは観測しているだけだ。 ) [Thu 26 Mar 2009 00:01:39]
マガツヒ > ( その後は酷いものだ。 ) ( イエロティアの男は怒り任せにもう一人を斬り捨て、逆上した残った三人のホワイティアに加えて数人の男が争いに加わり、よってたかってイエロティアの男を打ちのめし、打ちのめし、打ちのめし、罵声を浴びせた。 顔を紫色に変色させてぴくりとも動かなくなった男は惨めに着衣を剥かれ、また何度か脇腹を蹴られた。 怒声がまだ上がっている。 ひひひひひ、と誰かが奇妙な笑いを洩らした。 きひひひひ、と誰かが答えた。 ) ( 笑いの輪が広まって止まらなくなった。 ) [Wed 25 Mar 2009 23:55:02]
マガツヒ > ( 今度は俺達がアマウラに行って連中と同じ事をすれば、あっという間にチビともは土下座をして国を明け渡すだろう。 そうしたらあのダサい服は没収だ。 チョンマゲ掴んで持ち運んでやれ。 大豆臭い魚料理も作らせるな。 そこでまた笑いが起こった瞬間、男の一人の左耳の上から鼻の脇を通り抜けて上唇まで到り、刃がいっきに右の頬を通り抜けた。 ぶしゃぁ、と音がして男の頭の上半分が床に転げ落ち、潰れた魚の上に乗っかって止まった。 ) ( 抜き身の刀を握ったイエロティアの男が一人、血の滴る刀身を振り上げて立っていた。 ) [Wed 25 Mar 2009 23:43:33]
マガツヒ > ( 悪ふざけが過ぎたガッリア系の逞しいホワイティアの一団―――少々腕に覚えのある羽振りの良い傭兵の一団が、店の隅に陣取っていた。 大声で喋る5人組は、酔っ払って頼んだ料理の中に何か―――馴染みのない、何となくアマウラだかフォーウンだかの魚料理を見つけて馬鹿笑いを始めた。 やれアマウラのサルどものお陰で仕事には困らんとか、連中にホワイティア文化は理解出来んからスラムにでも押し込めておけば良いとか、匂いが臭い、声が耳障り、顔の区別がつかん、とまで言い出し、その魚料理を床に叩きつけて踏みにじってまた、笑った。 ) [Wed 25 Mar 2009 23:34:42]
お知らせ > マガツヒさんが入室されました。 『 本当に些細なことだった 』 [Wed 25 Mar 2009 23:23:48]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『問題は、どーやって教えてやりゃいいのかあたしにゃさっぱりわからねぇって事だぁな…』 [Mon 23 Mar 2009 01:34:34]
レイ・シェリダン > (いつも通り、酒と蒸かし芋、肉と豆のスープの晩飯を食いながら…)…問題はそれまでコロセウムがまた微妙な扱いになるかもしれないってとこだぁな(まぁその分ゆっくり雑多共の面倒を見れるかも知れないと。少しでも生き延びるようにしてやりてぇもんだぁな、なんて…) [Mon 23 Mar 2009 01:15:34]
レイ・シェリダン > ……まっすぐなサムライってーのは、どうにも心躍るモンなのは確かだけど、な(艶子もそうだし、最近出合ったリンも…荒削りな本当に原石そのものって感じのあれは、いい。一途な気持ちがそのまま出てる)そう言うのを磨き上げた完成形ってのは、ちょいと見てみたくはある、な(無駄なものを省いて省いて…残ったもの。それは自分も理想とする部分だ) [Mon 23 Mar 2009 01:04:07]
レイ・シェリダン > (これが浪人達がこぞってコロセウムに乱入し、傍若無人を働いてコロセウムが対処に苦慮したってんなら出番があるだろう。要は他国の戦士の乱入に他ならず、それが今回たまたま集団だったってだけの話…あたしはコロセウムの利害の為に動く、と言えばいいか。特に街中で起こった事に関してコロセウムが自警団などの領分を越えて力で解決に乗り出すなんて越権すぎると言うものだ)…ま、火の粉が降りかかってきたら振り払うだけなのは、この酒場での喧嘩とかわりゃしねぇな(あたしにとってはその程度と。腕試し、の気持ちもなくはないが…コロセウムの意向が最優先なのは言うまでもない) [Mon 23 Mar 2009 00:57:05]
レイ・シェリダン > (タバコやそれ以外が燃やされた煙を避けるように、いつも通りカウンター席に座って…まぁ言わば常連と言える頻度で来ているのだからその常連仲間の中にゃ当然あたしの素性を知ってる人間がいるわけで、それで今回のちょいと街中を騒がせてる件について振られたわけだが)そのロウニンだっけか、そいつらがもうどうしようもねぇってんなら、あたしらのところに来るだろうしな。あたしの出番があるとしたらそれくらいだぁな(肩をすくめて、浪人達に対してのスタンスの説明しつつ…さてはて、剣闘奴隷とならず者どちらが立場が上なのかと言った話) [Mon 23 Mar 2009 00:52:15]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『…まぁ、あたしの出る幕じゃねぇって事だぁな』 [Mon 23 Mar 2009 00:48:25]
お知らせ > ロクサーヌさんが帰りました。 『また、来るわン (と、言い残して。)』 [Wed 14 Jan 2009 00:05:48]
ロクサーヌ > (目は酔っているから潤んでいるのか、きらきらと星が飛ぶ。) さてと、 そろそろ帰らなきゃ…  明日も早いのよン (って、誰も聞いてないのに帰る理由を言ってみる。 火照った体をゆっくり立たせて、カウンターでお代を支払おうか。)  [Wed 14 Jan 2009 00:03:52]
ロクサーヌ > だからぁ… あんたみたいなのじゃダメなのよぅ… もっと渋くてェ (しまいにはダメだしし始めまたり。 とろけた目で、グラスのお酒をあおろうか。)  はぁ… どこかにいい男 落ちてないかなぁ  (ばら色の恋愛を拾えないかと半笑で話す。 タンポポ色のリボンが小刻みにゆれて。) [Tue 13 Jan 2009 23:56:26]
ロクサーヌ > おにいさん、そんなに怖い顔しないで頂戴よン (赤い口紅の塗られた唇をすぼめて甘えたように上目使い。 話し相手に捕まったバーテンは可哀想だ。) 私のタイプはねぇ… (なんて、勝手に語りだす始末。 所詮酔っ払いの戯言。 バーテンさんもしぶしぶ話を聞いてくれている。) [Tue 13 Jan 2009 23:47:17]
ロクサーヌ > (おかわりのお酒を持ってきた店員さんに「ありがとう」と言いながら怪しく微笑もうか。妖しくじゃなくて怪しく。 バーテンさんは苦笑を返してくれた。) はぁ、恋がしたい… (なんて物騒なことを少しつぶやこうか。 頬を赤らめるオカマはばら色の恋物語を夢見てにやけたり。) [Tue 13 Jan 2009 23:38:56]
ロクサーヌ >    おかわり…  (よった吐息を混ぜて、カウンターに座ったオカマは空になった自分のグラスをバーテンさんに渡す。 寒さを紛らわすためのアルコール。 今は充分なくらいに体が火照ってる。) …ふぅ  (物思いにふけったようなため息。 頬杖をついて、髪の毛の先を指でいじる。)  [Tue 13 Jan 2009 23:31:27]
お知らせ > ロクサーヌさんが入室されました。 [Tue 13 Jan 2009 23:22:50]
お知らせ > ユキさんが帰りました。 『 (うまい、と又呟く) 』 [Sat 10 Jan 2009 01:00:00]
ユキ >  (テーブル席へ行っていた一人がひょろひょろと戻ってくる、飲み比べでもしていたのか、顔が酷く赤かった。何とか隣の席に座ったものの、頭を揺らして此方の方へと倒れこんでくる) このド阿呆。臭ェ息して寄りかかってくるんじゃねぇ、タコ (己の生来の口の悪さを知っているものならばこの程度では怒らない。酔っていれば話は別だが、前後不覚のこの男に対しては何も関係ないだろう。倒れこんでくる男の肩ぐっと肩を入れて押し、倒れるならば向こうに倒れろと振り払った。派手な音を建立てて男の体がカウンターにへばりつくのを確認すると、虚弱な男もまた自らの食事に戻った)  [Sat 10 Jan 2009 00:59:46]
ユキ >  (勢いよく噛み千切れば茶色いどろっとしたソースがカウンターに飛んだ。飛沫いたそれを男は気にも留めない。汚したのであれば店員が拭くであろうし、拭いたところで又汚れるのだ。食べ方が汚いのは左手がない所為だとは男の主張。実際は素性の卑しい傭兵の無教養の果てである) (不意に店員に「お客さんは何してる人だい」と声を掛けられた。咀嚼しながら口を開く) 傭兵には   見えねぇ    ってか? (口調に僻みのようなものが混じるのは虚弱を自覚しての事。言葉が途切れるのは咀嚼し、肉を嚥下したためだ) こう見えてもあっちこっちの賭場で用心棒ォやってる。ここにゃァ必要ねぇかも知れねぇが (まぁ、機会があったら呼んでくれや、とフォークをぷらぷらさせながら言う。酔っ払いの戯言と店員はお座成りに返事をしただけだった)  [Sat 10 Jan 2009 00:52:26]
ユキ >  (それも何度か咀嚼を繰り返して無理やり飲み込んでしまった。味わって食べると言うよりは腹が減っているから兎に角満たそうと言う所作。フォークを取れば、これまた肉切る事もせず齧り付いた。少し硬い肉を齧り切るには少々骨が折れた。傭兵とは名ばかりの虚弱体質の男は何度も同じところに歯を立てて漸く肉を口に含む。肉汁が口の中に広がり、旨味を堪能する間もなく嚥下した。独り身で稼ぎもそれほど多くなければ自然と外食の機会は減る。こういう時こそ美味いものを堪能すべきだが、男は気にも留めていない) うまい (言いながら再び齧り付く。眉間に皺を寄せ再び肉と格闘を始める。宛ら、獣のように)  [Sat 10 Jan 2009 00:38:35]
ユキ >  (どちらかと言えば酒よりは食事を目的に来た己としては酒場よりも定食屋、と思ったが酒だけではなく料理も美味いとの噂も有って要らぬ口を叩く事もなかった。パンに右手を伸ばすと直接噛み付いて千切る。一々一口大に小さく千切る等と言う面倒な事はしない。上品な身分でもなし、気取ったところで周囲の人間がそれに一目置くとも思わない) うまいな (生地の中に香草が混ぜられているようだ。柔らかく焼き上げられたパンを咀嚼しながらそんな感想を漏らす。くちゃくちゃと音を立てて食べるのを咎める者などない。全て飲み込まぬうちに再びパンを噛み千切って頬張れば、頬が膨れて何とも間抜けな顔となった)  [Sat 10 Jan 2009 00:29:10]
ユキ >  (仕事をこなして支払われるのが現金とは限らない。男の場合は食事である事も多かった。賭場で食事を用意出来ない事もなかったが、どうせならもっと美味いものが食いたいと空気を読まずに言い放ち、強かに打たれた痛みを引き連れて酒場へと足を運んだ。カウンターに座り、遅めの夜食と決め込む。酒とパンと肉と。量はそれほどではなく、傭兵は先の短い左腕を垂らしたまま。右手で煽った酒盃をカウンターに置いた) (己の両脇に人の姿はない。テーブル席に座った他の連中のところに行っている。それを薄情とも思わん)  [Sat 10 Jan 2009 00:19:42]
お知らせ > ユキさんが来ました。 『 (喉を焼く酒精) 』 [Sat 10 Jan 2009 00:13:17]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが退室されました。 『(動揺した相手を見ながら賭けには負けた。)』 [Tue 6 Jan 2009 00:15:22]
バイ・チャンフォン > (男は焦りながらも再びゴブレットにサイコロを入れる。流れが一回狂っただけでここまで動揺するのは考え物だろう。相手がどれほどのイカサマ師なのか知らないが、よくやってこれたものだ。と内心で思う。)・・・丁だ。5千エン。(まぁ、いい。動揺しているのを見るのも面白いだろうし、それでプラスで終えればまた一興。ようするにどうでもいいのだ。金があるうちは、だが。)(判定:末尾が奇数ならプラス千エンで終えられる。偶数ならマイナス一万エンで終えられる。ゾロ目ならマイナス五万エンで終わる。) [Tue 6 Jan 2009 00:14:32]
バイ・チャンフォン > (ゴブレットを開けた瞬間、ちょっとしたどよめきが周りに広がる。半だった。二千エンは勝てたようだがそれ以上にテーブルの男達のどよめきが気になる。)どうした?さっさと、次に、行けばいい、だろう?(少し冷や汗を流した様子の仕切っている男を見るに、何かしらのイカサマをしていたのだろう、とは思う。だからどう、とは言わない。見破れなかった迂闊さを呪うべきだ・・・が、それだけでは終わらせない。場の流れをこちらに持っていければ、自分にはまだプラスで終わらせる目もある・・・かもしれない。) [Mon 5 Jan 2009 23:58:35]
バイ・チャンフォン > (サイコロを二つ入れたゴブレットがとん、と置かれる。「丁か半か!」仕切っている男がテーブルにいる数人の男にそう声をかけた。)・・・半、だ。(単に気まぐれで選んだこと。考えようのある賭け事ならいいが、こんな単純な賭け事では考えるだけ無駄だろう、と思ってのこと。イカサマとかなら話は別かもしれないが。ちなみに出したのは二千エン。三万の損害を少しでも取り戻したい。)(判定。末尾が奇数なら二千エンプラス。偶数ならマイナス二千エン。) [Mon 5 Jan 2009 23:46:13]
バイ・チャンフォン > (トキノミヤコ風な男に誘われて、店の隅の方で丁半博打をしていた。・・・だが、どうにもうまくいかないもので、これまでで3万くらいはすっている。)む・・・また、か。(出てきたのは丁。自分が賭けたのは半。・・・3千エンを持っていかれた。)はぁ・・・調子が、悪い、わけでは、ないんだが・・・。(まぁ、ついているついてないは脇に置いておこう。賭け事自体は面白いし、金が欲しくて賭けをしているわけではない。バカみたいに笑ったり怒ったり、それを見るのが楽しいのだから。) [Mon 5 Jan 2009 23:29:16]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが来ました。 『賭け事は苦手だ・・・』 [Mon 5 Jan 2009 23:23:44]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『外も賑やかな様子にあちこち視線を流しながら嬉しそうに帰路についた様子』 [Sat 3 Jan 2009 23:00:43]
ルジェ > 「何処のお酒なんだろ? 甘ーい」 (くぴ、飲んだお酒はなにやら甘くてでも、何処か辛くて。 ルジェは不思議そうに唇なめてみせたけど。ほんわか体が温かくなってきて。 ルジェは満足そうに笑ってみせた。 ルジェお銚子はいってるお酒よりこれがいい、と店員に伝えながら。 しかし、もうひとつの小さな小山のような小麦色のおむすびー…のようなもの。 なんだこれ?とばかりに首をかしげつつぱくり、食べてみせた) 「色んな味がするー。 これルジェ好きー」 (小さなものだったので二口ばかりでぱくぱくと平らげたルジェ。 指先ぺろりと舐めながらえへへ、狐さん好きなの判るや、とつぶやきながら同じのもひとつください、と伝えたルジェ。 新年早々やっぱり何気にお客の中には怖そうな面々もいたりするけれど。 一人宿にいるよりは、と思って戦々恐々足を運んだ唯一場所を覚えている酒場。 ルジェの食べた小さなおにぎりは、じつはいなり寿司だったりするのでした。 くぴり飲んだお酒は甘酒。 …とは露しらぬままだったけれど。宿であくびかきながら丸くまぁるく小さくなって眠っている相棒にも食べさせてあげたい、そう思ったルジェはおもちかえりも作ってくだしゃい、呂律やっぱり微妙ではあったけれど。 そう伝えては俯き両手でグラスを持っては中に視線を落としたか。 乳白色のお酒がグラスの中で幾重もの円を浮かべる様子を上機嫌で見つめていて) [Sat 3 Jan 2009 22:59:55]
ルジェ > 「えーっと。 あ、そうそう。 えっとねぇー…」 (ぴこんっ、ルジェの脳裏になにやらひらめいた。 で、店員に一生懸命説明中。 えー、なんか甘いけど、こないだ飲んだお銚子に入ったお酒に似てるやつ。 でもあんなに辛くないの。 などと結構無茶な注文をしている) 「あっとね、ご飯が狐さんが好きな食べ物の中に入ってるのー…、って。 うっ」 (にっこりにっこりものっそ笑みを浮かべて。 かなり酔ってるので顔も真っ赤になっていたけれど。 なんとも抽象的すぎるその注文に店員が向こう側から両手ついてはずずいっとか顔、近づけてきた。 それじゃ、判らない、といいたい、らしい) 「えー、なんかこう、イントネーションで判ってくれないかなーとか。 ダメ?」 (ジェスチャーしたってわかるもんかーーーーっ!などと。 思わずフライパンで頭ぶったたかれそうにもなったものの(で、ルジェ頭庇った)。 隣の店員さんがふかーくため息つきながら怒りに片手震わせる店員の肩ぽんぽんとたたきながら暫くまってな、とルジェに伝えて。 しばし、ルジェおとなしくまってみた。 で、出てきたものはグラスに乳白色の色したお酒と、小麦色の小さな小山の形をしたおにぎりみたいなものがいくつか、お皿に乗っかっている) 「ほえー。 これがそうなんだ。 美味しそう☆ 新しいお年になったら食べなきゃいけないって習ったの、ルジェ」 (えらいでしょ?と伝えたいらしいが、店員の目線は冷たく。 むぅ、ルジェ間違ってないもん、とかぶつくさ文句たれつつもいっただきまーす、と両手合わせては恐る恐るそのお酒飲んでみた模様) [Sat 3 Jan 2009 22:29:51]
ルジェ > 「あっ、今晩はっ! いい天気でしたねー。」 (いきなしあさっての方向を向いては突拍子のない声をあげて手を振ってみせたルジェ。 今宵まだよいの口とばりにまだ人は混雑していて。 手の、声の行き先は入り口付近の扉の方角) 「すみませんっ、ルジェ知ってる人に新しい年の挨拶しなくちゃならないのでこの辺で失礼いたしみゃす。 ご馳走さまでしたー…」 (何気にちょっと棒読みな上に呂律も回っていないルジェ。 あー…?とか一瞬、ルジェが手を振った方向に同席していた二人ともが視線を向けた際にはどっきんどっきんしていたけれど。 そう。 友達だったら挨拶しておかなくっちゃねー、と女性のほうはにこやかに笑みを浮かべてくれた。 内心ほっとした、ルジェ) 「う、うんっ。 えーっと。一杯ごちってくれてありがとうございましたー」 (あー?どれだよ、その友達っつーのも連れてきて一緒に飲もーぜとかなおもルジェの肩から手をどけなかった男性は女性が少し体を立たせては手をぴしっ、たたいてみせて。 眉を寄せてはいってーなぁ、とかぶつくさ文句垂れながらもなんとか解放されたルジェ。 女性ににっこり笑みを浮かべてはふんらり、足元かなりおぼつかないのは結構飲んでしまったらしく。それでもぺっこり、おじぎをしてはにっこり微笑んでみせたか) 「ありがとうっ! 今年もよろしくお願いしますっ」 (礼を伝えては頭だけ外套下ろした金色の髪が揺れて。 荷物持っては人ごみを縫うようにカウンター席に向かうルジェ。 …んで、手を振ったであろう友人というのは、じつは、存在しなかったり、して。 どっきんどっきんしながらも、席につき、振り向いては人に紛れて先ほどのカップルは視界に映らなかった) 「ほっ。 …ルジェより一杯飲む人たくさんいるんだ。 ルジェも鍛錬しなくっちゃ」 (新年早々やっぱり思考がなにやら間違った方向を向いているけれど。 至ってマジ。 なにのもうとしてたっけ。 幸運なことにも席が空いていて。 ご満悦なルジェは何のみにきたんだっけー?とばかりに煙舞う酒場の天井を見ながら口元指先つけて思案している様子)   [Sat 3 Jan 2009 22:06:15]
ルジェ > (ぶっちゃけ、ルジェ自身もよっぱらっていたので男性のいろいろ考えている恐ろしく長い説明は頭に殆ど入っていなかった。 けれどなにやら男性顔、というか目頭赤いしとかとりあえず相槌うってるような状態。 噴出しそうになった麦酒あわてて両手でむぎゅ、テーブルにこつんと置きつつはへはへ、荒れた呼吸を戻そうと必死。 女性も一体なんの種類のお酒飲んでいるのかわからないがテーブルの上には肴ばかりでルジェの好きそうな腹もちよさそうな食べ物一切なしの飲むためだけの、席。 なー、なー、おまえいーやつだよなー、等とあいかーらず細そうな割には筋肉ついてるのか思った以上に、重い腕。 四苦八苦しながらどけてくださいーっ!とか叫んでいたルジェ。 目の前の女性はこっくりお酒を飲んではそんな光景を肘をついてはにっこり笑みを浮かべて眺めている) 「あのあのあのっ、お姉ーさんっ、ルジェ、ルジェあのっ、珍しいお酒飲みたかったんですーーっ! なので、助けてくだしゃい」 (しょぼん、頭垂れてはルジェの肩にしっかと腕預けてはぶーりっ片手で器用に飲んでる男の人指差しながらちょっと困ったような声音で尋ねて、みた。 酔った女性の表情もルジェには十二分に胸どっきんどっきんものだったが。よっぱらいにからまれたこと多々あれど。 珍しくフレンドリーに絡まれて嬉しいけどけど、けどもっ、どうだこの状況っ!? 新年恐るべしっ、な状態にルジェ唖然。男性がこっち三つ麦酒ーーっ!とか店員に叫んではどどどどんっと即効置かれた麦酒に頭くんらりしつつも空になったジョッキ店員にかっぱらわれて(違うだろ)はい、乾杯☆、とか艶めいた赤いルージュがひときわ目立つ女性にこつん、鳴らされてうん、と頷きつつ今何杯めだっけ、判らなくなっていたルジェ) [Sat 3 Jan 2009 21:53:15]
ルジェ > (新しい年だかーらー…いろいろ考えてるわけね、俺も。判るー?姉ちゃん。 などと。目がくらくら舞いながら、麦酒両手で持ってはテーブル席に何故かひっぱりこまれたルジェ。 戦々恐々の表情にて目つき悪そうな(失敬な)話を聞いてはこくこく頷いて) 「う、うんっ。心機一転って大事だと思うの、ルジェ。 お兄ちゃんもがんばってるんだよー…ね?」 (同意を求めるように対面にいる足を組んでは豪快に酒をかっくらう女の方に視線を向けたルジェ。 ぷはぁ、一息つけば座った眼でどんっ、と景気よくジョッキをテーブルにたたきつけてはルジェは一瞬、目を瞑った。 で、人差し指がゆーんらり動きながらも男のほうを指差しては毎年おんなじこといってんのよこいつー…、てっきとーに流しちゃいなさいよ。 とか。 さらりとのたまった) 「え。 あー…、だって、お兄ちゃん一生懸命だー…し。 た、痛いですっ!あたたっ、お兄ちゃん、て、手がでかいってばっ!」 (判ってくれるか同士っ!とかなんとかちょいとなみだ目になった男性。 ルジェの頭ぐわしぐわしかき混ぜるように撫ぜては肩に手をおいてうんうんとかあいた手で涙ぬぐっており。 ルジェは飲んでた麦酒思わず噴出すとこだった) [Sat 3 Jan 2009 21:26:01]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『いきなしテーブル席に拉致られたっ』 [Sat 3 Jan 2009 21:18:38]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『ともあれ…しばらくは、この祭りのような雰囲気を楽しんでおく事にしよう』 [Thu 1 Jan 2009 01:29:39]
レイ・シェリダン > (うん、今年は幸先良い。願わくばこの幸運が続きますように)…薬草酒か?(どこぞの国の風習らしいと、詳しく説明されてもよくわからないし、まぁ言われたとおり縁起物って事でいいやとばかりに。嫌いな味でもなかったしと) [Thu 1 Jan 2009 01:28:30]
レイ・シェリダン > ふぅん…(とりあえず、ぐびっと一気飲み。予想通り屠蘇なわけだけども、この飲みなれない代物を飲んだ時の対応は判定に任せようかと思う。9〜0で、0だと体質に合わないとかで受け付けれないってところで)[判定] [Thu 1 Jan 2009 01:26:48]
レイ・シェリダン > (たまには変えたらどうだとかそんな意図か、小さなグラスに入った酒を出されて…)…なんだ、これは?(縁起物だとか、らしい。振る舞い酒と言うのだろうか、他の人間にも配られているようだしサービスと受け取っとくかと) [Thu 1 Jan 2009 01:23:37]
レイ・シェリダン > (相変わらず、年が変わったといっても一日は一日と、ルーチンワークの日々…もっとも、周りの方が新年の対応をするせいで、自分も対応せざるを得ないと言ったところだが)…あいかわらずの日々を送れた事を感謝だぁな…願わくば今年もそんな日々を送れるように、か(軽くジョッキを上げつつ…環境は微妙に変化しているが、それがどうなるかは自分に権限はない) [Thu 1 Jan 2009 01:13:38]
レイ・シェリダン > (誰かが音頭を取ったのか、ハッピーニューイヤーの叫びとともに盛り上がったのもひと段落。それぞれグループを作って適当に楽しげに談笑したりふざけあったりとかそんなところか…)また、一つ長生きしたってとこ、か(中にはこうして誰かとつるむわけでもなく飲んでいる奴もいるわけで…) [Thu 1 Jan 2009 01:09:35]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『…やれやれ』 [Thu 1 Jan 2009 01:06:46]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『酔った眼差しに閃光が幾重にも瞬きながら。 体をテーブルに預けては甘い声を小さく漏らし続けて』 [Sun 28 Dec 2008 01:13:55]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 [Sun 28 Dec 2008 01:11:18]
ソード > (計画通り…、といい笑顔(マテ) 回りも大抵が酔っ払いなので此方なんて見ても居ない筈だけど)ん、そりゃ花は一応使っているけど…匂いを目的にしてないから匂い弱めなんだけど、ねー…(割と気にいったかな?と首を傾げつつ…軽く露出をさせながら…唇をあわせて…僅かに舌を入れてみたりして)……っ(段々敏感になっている相手…更に色々触ったりしたらしく・・・) [Sun 28 Dec 2008 01:10:27]
ルジェ > (ものすごく説得されたような気配(自爆)。 人が大勢賑わう酒場。 しかもカウンター席で、など刺激強すぎる今宵。 ルジェには熱を抑える術が判らないままに、先ほどとは理由のことなる、カウンターのテーブル側に体を寄せて。 前かがみになっては足が、肩が震える。 ソードが店主の様子を伺っていることには気づかぬまま、荒く呼吸を吐きながらなれぬ様子で下腹部に指を這わせていく) 「…香水じゃない、の?いいにおいしてたよ? …薬?」 (どんな?と声音に出そうとするも、とても小さくて。 テーブルにつっぷした唇から唾液が零れる。 笑みを浮かべるソードに恨みがましそうな眼差しと、傷つけてしまった後悔とない交ぜになったような、困ったような表情を残して。 落ち着かせようと這わせた指はより痒みを、熱を助長するばかり。 ルジェは体をより屈ませながら息荒く、幾つか意識を空に飛ばしながら体が小さく痙攣を起こし) 「ば、ばれちゃうの、い、イヤ。 …は、恥ずかしい、恥ずかしいよぉ、ソードさ、…んっ、んんー…っ!?」 (唇が重なることに目を見開いては驚き、その尻尾が胸をはだかせようとすることには片手、小さく抵抗するだろうか。 その分スカーフが奪われてしまったけれど。 テーブルが揺れて、こつん、倒れた香水を抱いたサンタ人形。 思わぬ淫らな贈り物に思考も、体も蕩けていく) [Sun 28 Dec 2008 01:01:44]
ソード > (いえいえ、普通の香水ですよ、全く持って普通、と納得してもらいつつ(ぇ))(たまには何時もと違う刺激を、と…という具合で…カウンター席に前かがみ気味となれば「もうこの客も注文なさそう」と店員から判断されたのか他の客の方に行ってしまって…それを確認しつつ首を振って)ううん、別の…香水というより薬、だよ。(匂いは余り強くないでしょ、と笑みながら 恐る恐る自分の指で慰めるように触る相手…軽い刺激は…より痒みを増加させるだけなのだけど、なんて思いつつも隠そうとしているスカーフに手を伸ばして)…声、大きいとばれちゃうから……ね…っ(なんていいつつ顔を近づけて…口付けをしようと…同時に下半身を隠すスカーフを手で奪い…更に尻尾…この便利な獣人の特権的なアイテム(?)で上着を下から撒くって胸も露出させてあげようとしてきて) [Sun 28 Dec 2008 00:47:37]
ルジェ > (その幻聴が何気に聞こえてきたような気配がするのはなにやら香水というより媚薬効果強い薬のせいでしょうか(おい)。 色々助けて貰っているというのに、通常モードじゃはっちゃけてたり欝モードじゃどっぷりつかってたりと、傷つかせてしまっている現実。 機械娘なりに、不器用なりにも後悔し通しな今日この頃。 …で、バチがあたったのかお酒飲んで体も弛緩していたところへ。 体が酒以外、思わぬ熱が篭る。 俯き眉を潜めながら吐く息に艶の色が覗いて) 「ごめんって、ソ、ソードさんっ、これルジェ、熱いよぉ、…きゅ、うっ…」 (にぎやかな酒場の声も遠く聴こえるほどの威力。目の前の香水を守るように抱いたサンタの姿が霞んでみえて。 これと同じものじゃないの?と麦酒置いては指し示してみせたけど。 肩に外套の上からかけられぬくもりを感じるも。 太股を捩れば捩る程にルジェにはどうすることもできない熱が下腹部に篭る) 「だ、だって嬉しかった、も、ん…。 う、後ろからみえないって。 だ、だって…。 う、きゅ、…ひゃ、あっ」 (ルジェ自身、己で慰めた経験などなかった。 促されるままに指を這わせては体が震える。 どうか、スカーフが落ちないように、願いながら指を這わせては体が小さく揺れ思考に閃光が光り。 見られるかもしれない羞恥が体が浮くような感覚に簡単にさらわれていく。ぬかるみは潤いを増して。 ルジェの指が厭らしくもぬれていくかの様子)  [Sun 28 Dec 2008 00:38:38]
ソード > (ほら、内から滲み出てくる野性的な魅力がサタン的?なんて幻聴が聞こえて(こない)。 こう…割と顔なじみのはずなのに色々忘れられて至りでちょっと傷ついたとかそんな事は気のせいですよ、とか言い訳しつつもしっかり媚薬を塗りつけておいて) ごめんごめん。(睨まれれば直ぐに開放して… 相手の敏感な部分が凄く痒くて熱くなってる様子を観察…即効性すぎるかな?と少し考えてたりで) ううん、いいよ、プレゼントに夢中だったのだし(喜んでもらえたのでそれはそれで、と笑いつつも押さえ切れそうにない様子の相手に何時も羽織っているフードをマントのように肩からかけながら耳元に囁き) 下…を、脱いで、触って良いよ?ほら、後ろからは見えない…よ?(太腿の隙間から外気が少し触れれば痒みがスゥと一瞬だけ抜けて心地よい快感が襲ってくるようなそんな状態…大事な所を露出させたりしたら一気に絶頂してしまいそうなそんな雰囲気だったりもしていて…) [Sun 28 Dec 2008 00:25:19]
ルジェ > (え、どの辺りが、というのは後々判るのだろうか。 サタン(と、思って、た)に促されて。外套で一生懸命隠しながら太腿に塗った、もの。 お酒が入っていても恥ずかしいのかぶきっちょなりにも塗ってみせたけれど。 思わぬ手が伸びてきてルジェの声音が上ずった) 「ひゃ、あっ…!? あ、あのっ、サタンさんっ、ル、ルジェあっ、は、恥ずかしいったらっ、ひぅっ…」 (ルジェの入り口近く塗られたならば痒い、けれど熱い、不思議な感覚にお酒に酔ったルジェの思考は簡単に奪われて。 太腿閉じるも片手挟んだ状態でどうしようもないのか、困ったように潤む眼差しにて少し、睨んでみせたか) 「…だ、だってサタンですっていった、もん、ソードさん。 ご、ごめんなさいー…」 (なんだかとっても落ち込ませてしまった、とか後悔したルジェ。 体のうずきに時折体を捩らせながら震える片手、麦酒に手を伸ばそうとして) 「だーってサンタさんもお酒絶対好きだよ(なぜかいい切った)ソ、ソードさん、変、変だよこの香水。 サンタさん持ってるのとってもあったかいけど。 この後から塗ったの、変、…変になっちゃうよぉ」 (簡単に想像できる部屋の惨状。 否定できること叶わず。 下腹部からもたらされる、その熱にもじ、太腿を片手はさませては捩じらせて。 鼓動が早くなる。時折熱い吐息を落としながら震える片手で麦酒飲んでどうにかおさめようと、必死) [Sun 28 Dec 2008 00:15:04]
ソード > (ある意味、サタンかもしれない獣人(どの辺りかは不明)で)ん、ちょっとだけ…敏感になって……あ、もうちょっと…股の所にも、ね?(自分の指先にも少し垂らして相手のスカーフの中に手を…軽く割れ目に擦り付けて…普通の肌なら軽く媚薬効果だけど、粘膜に塗ると痒みと熱を持って…そこを露出して触りたくなるような、そんな効果らしく)(暫くかかってようやく思い出してもらえた獣人…ちょっと落ち込んでいて)……今まで…わかって…無かったんだ…(少しだけ恨めしく呟いて…先程の媚薬…お尻の割れ目…窄まりにも軽く塗りつけてしまったのはきっとサタンの惑わしだろうか(ぇ)) …んー…きっとお酒の瓶が一杯あるルジェの部屋を見て…サンタさん、帰っちゃったんだよ…。(ちょっと想像できる相手の部屋…苦笑しつつ運ばれてきた甘いお酒…を嬉しそうに受け取って) [Sat 27 Dec 2008 23:56:59]
ルジェ > (すっかり固定化しつつあるサタンな獣人。 そしておおざっぱな周囲の人々(酒入っているからなのか、別の話題で盛り上がっているかは、不明)。 ルジェは首元触れてはくん、と嗅いでみせて。 とってもいい匂いがすると伝えた。 と、ソードの手元から新たな小瓶が見えて。 ルジェはいくつか瞬きを残した) 「こ、これー…? ルジェに塗ってくれたのと違うの? …む、むぅ。 い、いーよ。 ルジェこれ、塗る」 (でも。 外套に隠れているけれどえっちぃ、とことか言われて酒のせいだけじゃない、ほっぺがより真っ赤になってしまった。 よいしょ、とばかりに腰に巻いたスカーフを緩めては太腿に一生懸命塗ってみせた様子) 「…?会ったこと、あるんだ? えーっと」 (うーん?とばかりにルジェは煙漂う酒場の天井を見上げながら暫し、考えた。 …そしてやっとこさ、気づいたか) 「ソードさんだっ!(がびんっ。 あ、あったまりに来たの?」 (その微笑に心臓が口から出そうなくらいに驚いたルジェ。 でも酔っ払っているのでうまく思考が回らない。 あえ、うーん、とか唸りつつ。プレゼントの話にことが及べば嬉しそうに笑ってみせた) 「だって、ルジェプレゼント貰えなかったの、サンタさんに。 だから嬉しい。 有難う、ソードさん」 (一杯心配かけちゃったのに。 ちょっとなさけなさそうな表情を落としながらも。 ソードの答えを聞いたなら麦酒じゃなくって甘いお酒にして、と店主に伝えた様子) [Sat 27 Dec 2008 23:50:15]
ソード > (いつの間にか再び何時もの賑やかな雰囲気に戻っていた酒場…サタンな獣人…冗談半分で持ちかけたのが受け入れられて少し驚きつつ…ポケットから先程のプレゼントの瓶と同じ…しかし中の液体の色がまるで違うのを取り出して) これ・・・なんだけど…ちょっとエッチな所に塗らないと…なんだ〜…?(何処に塗るのかは言わずに…塗って良い所を見せて、と暗に軽い露出を求めてみたりして)(疑いの眼と本気の声で尋ねられてばれたか、と思い小さく笑って)ううん、会った事、あるよ?(にこ、と微笑。塗った部分から熱を軽く持つのでこの時期の風邪対策にもなるらしく)喜んで貰えたなら嬉しいよ。…んー…少しだけなら。(余り好みではないのか苦笑しつつも断ると酔っ払いはしつこい、というのは分かってるようで…小グラスなら、と) [Sat 27 Dec 2008 23:40:24]
ルジェ > (とかく、ぎゃあぎゃあ騒いでいた機械娘もそこそこに酒場の賑わいも再び戻ってきたらしく。 サタン(違うだろ)に促されてなんとか無事にすっころぶこともなく座りなおしたルジェ) 「えー…、実験?それがサタンさんの交換条件なの?なら、判った」 (じ、と実はソードなんですよ、とか誰かこの酔っ払いに告げてやったなら。 でもなにやら聞きなれた声、とは微かに気づき始めてはいる様子で。) 「サタンさん、ルジェと会うの初めてだっけ?」 (とかマジな声音で尋ねてみせた) 「二つとかでいいんだ。 うん、わー、いい匂いー…。 わっきゃっ!? ひゃ、つめたっ、…あれ。あったか、い」 (首元触れられびっくり眼ですっとんきょうな声をあげるも。 やがて暖かく、甘い香りとともに体に包まれた、それ。 不思議そうに片手首元に当ててはソードの言葉にうなづいたルジェ) 「うんっ、これ甘い香りがして、暖かくて気持ちいい」 (いいものもらっちゃった、サタンさんも麦酒飲む?とかルジェお礼におごりますと告げた) [Sat 27 Dec 2008 23:31:56]
ソード > (酔っ払いの相手は面倒と大体わかってるのか周りの反応も直ぐに此方から興味が外れてしまったようで…とりあえずふらふらしている相手を座らせて)んー…ちょっと試したいのあるから実験させてくれるとか?(軽く首を傾げたりして見せつつ。小さなサンタ人形が抱えている瓶は割とちゃんとした作り…蓋をポンと外して自分の掌に軽く塗り)んー…2、3滴でいいからこうやって…えい。(掌をルジェの首から胸元へ軽く塗ってやり。少し遅れてそこから暖かい、すっきりした甘い香りが漂ってきて)こんな感じ…ちょっと暖かくて気持ちいいでしょ?(にこ、と笑顔で笑っていて) [Sat 27 Dec 2008 23:23:09]
ルジェ > (何故かサタンにため息つかれた…、と思っているルジェ。 もちっとお酒の量が少なかったら良かったかもしれない。 不思議そうな面持ちで首を傾げてみせた。 そして。なにやら周囲に頭下げているサタンさん。 ルジェなんかしたっけ、とかやっぱり本人気づいてなかったが礼儀正しいサタンさん(そろそろ気づけ)の真似、とばかりにカウンター席からよろり、立ち上がっては同じように謝ってみせたか。 飲みすぎて結局はぺたり、謝罪そこそこに席に座り込んでしまったけれど。 頭をなでてもらっては目を細めて嬉しそうに微笑んでみせた) 「えー、なんか交換条件とか必ずいるって習ったよ?ルジェ。 そうなんだ。ふとっぱらなんだね、サタンさん(にっこり)。 うんっ!いい、ルジェこれがいいー」 (受け取ったならおぼつかない手つきで開いてみせるだろう。 とても綺麗な香水に、目がきらきら輝いていた) 「サタンさんっ、サンタさんが持ってる、これっ。 香水?(知り合いのタコ娘さんとこで見たこと、あったとか呟いた) 綺麗、とっても嬉しいっ!」 (どうやって使ったらいーい?大切そうに両手で持ってはさっきまでの恨み愚痴はどこへやら。酔っ払いの瞳に小さな小さなサンタさんは遅いプレゼントを持ってきてくれたように思えたルジェは、ルジェ良い子でよかった、とつぶやきながら尋ねてみせて) [Sat 27 Dec 2008 23:16:34]
ソード > (目が合った…にもかかわらず此方が知り合いと気が付いてないという状況の相手…酔っ払いすぎだよ、ルジェ…と溜息を付きつつも)(ごめんなさいごめんなさい、と回りに頭を下げつつ宥めるように相手の頭を撫でてやり)ん、魂なんていらないよ〜…ん、これでよかったら…だけど。(豪華な包みの中身は液体の入った小瓶…それをちょっと豪華に着飾った感じのサンタが抱えている人形で)んっと…一応、香水のつもりだけど。(余りお金が掛からない=自分である程度作れる、ということでこうなったらしく) [Sat 27 Dec 2008 23:06:12]
ルジェ > (知り合いの目にどんな風に映っていたのか。ルジェには推し量る事が出来なかったけれど。 ソード、としょっぱなから気づいていたならルジェも動揺は隠しきれなかっただろう。 …しかし、あくまで素面であって今宵はしっかと酔っ払いモード) 「ねぇっ、ねぇっ、なんでーーーっ!!」 (なんかたじろいでいる、知り合いー…とはやっぱり気づいてないルジェ。 サンタさんでもサタンさんでもいっからなんかくださいっ!などと。 ここであったが百年目ばりに叫んでいる。 酒場のなんとも強面の酒を楽しんでいた連中達もぽっかーん、とか呆れ顔で、ある) 「ん、ルジェそれじゃおとなしくします。 サタンさん、ルジェ魂あげられないけど、なんかくらしゃい」 (ぱ、と首絞めてたであろう赤い布を離してみせては両手をひざに乗せて。 じー、と見つめている) 「うん、ルジェプレゼント欲しい。 …これ、ルジェの?」 (わぁ、ほっぺも目も真っ赤なルジェはうれしそうにその袋頂戴、とばかりに手を出しただろう。 中身なんだろう?とかわくわく、…しかしサタンからだからどぎまぎとか、なんとも複雑な表情を残している様子) [Sat 27 Dec 2008 22:55:26]
ソード > (何というかお酒を飲んで愚痴を言う姿が何時ものイメージよりもずっと似合っている気がして…ちょっとだけ声をかけるのに勇気が必要だったのは内緒。)っっっ!(物凄い勢いで振り返った相手の勢いが怖くて思わず逃げ腰になったのだけど、がしっと捕まってしまって…) い、いい子は…ほ、ほら、お酒飲んで暴れたりしないからっっ?(落ち着いてーー、と声をあげて… サタンと名乗り間違えたことに今更ながら気が付いて…ま、いいや、と思いつつ)…う、うん、プレゼント…欲しかったみたい、だし?(恐る恐る…腰の鞄から可愛くラッピングされた袋を差し出し) [Sat 27 Dec 2008 22:46:00]
ルジェ > (目が座っている娘。 僅かに扉が開いて外の寒い外気が酒場に入るも気づかず、今はとおーく、多分恐らくお家に帰ってお仕事打ち上げとか(?)そんなお疲れモードに入っているであろうご年配になおもしつこく恨み節を告げていたら。 酒が入ってなくとも背後につかれる娘。 ぴく、その言葉にルジェは麦酒はいったグラスを置いたなら右肩ぐわんっ、ものっそ勢いで振り返っては話かけてきたものににらみつけた) 「サンタさんっ! ルジェいい子でいたのにプレゼントくれなかったっ! なんでっ、どーしてっ。 …って。 サタン?」 (八次早に知り合いと露と気づかず、その赤い布が目印だーっ!とばかりに両手でぎゅーとか握ってみてみたか。 しかし。気づけばさーっとか、血の気が引いた ) 「きゃーーっ! サ、サタンッ!? …さんもプレゼントくれるの?」 (こわごわなりにも、物欲のほうが勝つ可笑しな娘。 真っ赤な眼差しそのままに、びびりながらも尋ねてみせた) [Sat 27 Dec 2008 22:41:11]
ソード > (入り口の戸を開いて入ってきたものの、酒場の賑やかすぎる雰囲気にやや気おされつつも何かを探すように周りを見渡している獣人の少年…聞き覚えのある声が聞こえて、とある聖人を求めるその言葉に口元を軽く緩めつつも背後に近づいて… 赤い布を頭にかぶって冗談っぽく後ろから) こんばんは、サタンです。 (にこやかに聖人を名乗るつもりが間違えて悪魔を名乗ってみたりしてみた) [Sat 27 Dec 2008 22:33:02]
ルジェ > (とっても楽しみに待っていたらしく。 眠れないところを黒猫に突っ込まれつつ、文句垂れつつわくわくしては何度となく靴下の中を確かめるも、夜中にきますからー…、とか黒猫にぽん、とか肉球愛らしい手のひらで肩に手を置かれて。 しょぼんと頭垂れつつうなづけば大人しく目を瞑ったルジェ。 店主が不思議そうに首を傾げるも、空いたグラスと引き換えにカウンター席に新しい麦酒到着。 ルジェはのそーり、上体を起こせば目が真っ赤に潤んでいた) 「…何度も、何度も確かめたのにー」 (なかった。 お日様が真上にくるまで何度となく確かめたけど。 やっぱり、なかった。 現実はかくも厳しい。 ルジェは目をごしごしと擦りながら新たにつがれた麦酒をくぴ、飲みに入った様子) [Sat 27 Dec 2008 22:31:27]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 『入り口を開けて…』 [Sat 27 Dec 2008 22:30:07]
ルジェ > (寒さがどんどん本格化してきた昨今。 ルジェはカウンター席に突っ伏しては空いたグラスに手をかけてなにやらぶつぶつ文句を垂れていた。 クリスマスもひと段落。もうすぐ年末だというのに声音は随分と恨めしそうでは、ある) 「…サンタさん、こなかった」 (暫く食が細かったところへ持ってきて。 空腹にいきなり麦酒をいくつか注ぎ込んだものだから酔いが一気に体に回ってかおは赤いわでつっぷした顔はすぐに上げそうに、ない。 丁寧に宿のベッドの傍らに赤い靴下をぶら下げていた。 本人は至ってマジである) 「むー…。 もう一杯くらしゃい」 (ぷらぷらと、空いたグラスを店主にみせながら。元気なく注文した声音は掠れていた) [Sat 27 Dec 2008 22:12:35]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 [Sat 27 Dec 2008 22:07:12]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『いきなしカウンターの席につっぷした娘』 [Sat 27 Dec 2008 21:56:15]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが帰りました。 『(終始、アルコール中毒者のようだった。)』 [Sat 6 Dec 2008 00:20:18]
バイ・チャンフォン > (気がつけば眠気が襲ってくる。・・・まずい。喧嘩をふっかけられるのはいいが、財布を盗られたりすれば非常にまずい。・・・今日は帰るとしようか。と立ち上がる。足取りがおぼつかないが、まぁ、どうにか帰り着けるだろう。金を払うと外へと出て行った。) [Sat 6 Dec 2008 00:20:01]
バイ・チャンフォン > (どか、と置かれたウィスキーに手を伸ばせば、顔を上げて再びごくごくと飲んでいく。)・・・っふぅ。(喉、食道、胃、と焼けるような感覚が走る。・・・うまい。どうしようもなく。で、また突っ伏す。いい加減あきないのか?と聞かれれば、あきないのだ。悪い酔い方だと自覚してはいるが、やめられない。・・・アルコール中毒者の気持ちが少し分かったような気がする。・・・強くなることに疑問を持ち、しかしその答えは見えず・・・何日か悩んで、悩みすぎて、ふと気がつけばここへ来る。なんともおかしな話だが、それが不思議と心地よい。)・・・。(喧嘩でいらいらをぶつけることもできない。絡まれなくなってしまったし、自分からふっかけたくはない。・・・そんな我侭の行き着いた先がここだ。) [Sat 6 Dec 2008 00:08:27]
バイ・チャンフォン > もう一杯・・・。(給仕にそんなことを告げると、どっかりと机の上に頭を突っ伏した。慣れない酒の一気飲みが応えたようだ。・・・ただ、その気分は爽快ではあった。どうでもいい、というような気分が心の中を支配しているような・・・そんな感じだ。)・・・ふむ。(道を見失いかけているような気もするが今はいい。このままどっぷりとつかってしまおうか・・・。そんなことを考えていた。ふと顔を上げてみる。隅の方で殴り合いの喧嘩が始まっていた。鈍い音が響き渡るが、特にどうしようという気も起こらない。周りもどうでもよさそうな雰囲気・・・いや、日常過ぎて目に入っていないのか・・・とにかくそんな気だるさが体を支配する。) [Fri 5 Dec 2008 23:44:52]
バイ・チャンフォン > (ごっごっご、と喉を鳴らしながら一気に飲みきった。)・・・。(酒というのはいいものだ。抱えている悩みをすべて忘れさせてくれるような・・・そんな気がする。あるいは、何かを為すための覚悟か・・・どちらも偽者に近いものだが、そんな気にはさせてくれる不思議な飲み物だ。)・・・。(黙りこくって一人酒。暗黒街のほうでも、このような場所でも、もう絡んでくる奴はほとんどいなくなった。実際に喧嘩をすることも少なくなった。いいことか悪いことかは置いておくとして、静かにはなったような気がした。) [Fri 5 Dec 2008 23:31:55]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが入室されました。 『(珍しくウィスキーとか頼んでみる)』 [Fri 5 Dec 2008 23:28:49]
お知らせ > ストレッツさんが帰りました。 『「何の話だい?」 ( 絡んでくる隣の酔っ払いを適当にあしらいつつ、俺は酒を飲む。 )』 [Sun 30 Nov 2008 22:59:00]
ストレッツ > ヒューマンどもってのは思ったよりも面倒くさい連中だぜ。 ( 悪魔の間にも他人の獲物に手を出すべきでは無いという暗黙の了解みたいなものはあったが、人間の世界では更にその境界がはっきりしている。はっきりしているようで、見えにくい。変わった縄張り意識というか―― そう、利権ってヤツがあるから面倒な話になるんだ。金の流れというのは本当に見えにくい。悪魔の世界には金なんぞは無いから、自分にとってはやはり馴染みの無いもののように感じられる。 …今回の一件も、自分達の利権が脅かされているかどうかが判断の基準になっていたり、そうかと思ったら単に腹が立つなどという理由で首を突っ込んでいる連中が居たり。 ) [Sun 30 Nov 2008 22:58:07]
ストレッツ > ( どうする?連中の仕置きが終わってから顔を出すか?それも気に入らない話だ。今から抜け駆けしようとしても、面倒な事になるだけだろう。 ) … ちッ。 ( 男は舌打ちを一つした。残念だが、今回は諦めなければならないだろう。 もし事が済んでもまだあの男が懲りないようならば、その時に戦いを挑もう。 ) [Sun 30 Nov 2008 22:51:48]
ストレッツ > ( 話が大きくなりすぎて、自分が割ってはいるような状況じゃなくなってるって事だ。あの男とは一対一で決着をつけたいと考えていたのだが、今騒ぎに便乗しても他の連中と仲良く肩を並べて―― なんていう様になりかねない。俺一人にやらせろと言っても快諾するような連中じゃあないだろう。 ) 単に俺の趣味に合わない展開になったってだけさ。 ( ストレッツはぶっきらぼうに酔っ払いに答える。 一対一でなどという馬鹿げた心情を持ち出すのは、ストレッツが普通のアウトローとは少々違った存在であるからだ。男は悪魔であり、戦闘種族だった。 ) [Sun 30 Nov 2008 22:44:13]
ストレッツ > ………。 ( 出された酒を飲みながらもどこか不機嫌そうな表情の男が、酒場のカウンター席に居た。背後で大騒ぎしている連中の声も、慌しく駆け回る店員の注文を確認する声も届かない。普段からそんなものを気にするような男じゃあないが。 ) …面白くない話だ。 ( 何がだい?と気安く声を掛けてきたのは、隣の席に座ってるチンピラの酔っ払いだ。まあ、全くの他人というわけではなく面識程度ならある相手だが。 ストレッツはちらりとその男の方を見ると、自分が不機嫌な理由を語りだす。 ) 暗黒街のヒーロー様の話さ。 ( それを聞いたチンピラはひ、ひ、ひ、と引き攣ったような笑い声を上げて、あんたもやられた口なのかいと言う。それは間違いではないが、不機嫌な理由はもっと他にある。 ) [Sun 30 Nov 2008 22:39:24]
お知らせ > ストレッツさんが来ました。 『カウンター席にて。』 [Sun 30 Nov 2008 22:34:17]
お知らせ > シャリネさんが退室されました。 『(あなたも一緒に、歌いましょうと。歌い手はこの場にOne coinを落とす。)』 [Fri 14 Nov 2008 20:43:21]
お知らせ > ジュン=ワタヌキさんが退室されました。 『( 頬杖をつき、暫し唄に身を任せ――。 )』 [Fri 14 Nov 2008 20:42:23]
ジュン=ワタヌキ > ( 暫く、見守っているつもりで。 酒で程好く煮立った脳みそには、鈴の音も歌声も心地良く響くだろう。 ) 女ってのは解らないイキモノだな―――。 ( 時に大胆で、時に繊細。 二種類しかいないのにこのザマだ。 歌を紡ぎ出す女性、いや今は歌姫と呼ぶ方が適切か。 近くのテェブルに座っていた酔っ払いに「誰か?」と尋ねられれば男はこう言葉を返すだろう 「ご存知ないのですか!?」 と。 )( 酔っ払い達と共に聞く歌声。 唄を肴に、ついつい酒が進む。 ) [Fri 14 Nov 2008 20:41:59]
シャリネ > ( お酒の席は、邪魔しないようにするわ。だから聞いて。少しでもいいの。 音を。心を。 邪魔にならない程度で、紡ぐから。この奏でが、小さな。小さな。ちっぽけなものでも。 )    ( ―――息を、吸う。そして、少し静まり返ってしまったこの場所に、ふわり。笑みを浮かべて ) くつろいでいてください。歌を歌うのは、少しの間だけだけれど。 ( 丁寧に、やんわりと辞儀をした。 楽器も何もないけれど。シャラリ―――鈴を鳴らして。リズムを取る。 )  One coin 魔法の音 あなたはきっと 使ってしまう 些細なcoin 天使も悪魔も わからないこの街で 受け容れるのは 鼓動――― 生きていることは 一緒でしょう? ( とん、っと。爪先の悪戯。ふわり、ふわり。貴方が言う、御伽噺を紡ぐように。湖水に舞い降りるような、ステップを。高い声は穏やかに、けれど此処にできるだけ。相応しい。愉快な音が、似合わずとも紡げたら。即興だから、時折。音がばらばらになってしまうかもしれないけれど。それでも。)One coin 魔法の色 あなたはきっと 気づいてない 綺麗なcoin 妖精も傭兵も わからないこの街で 受け容れるのは 心―――  胸打つのは 一緒でしょう? ( 目が合った、ブラティリアの男の人に、ごめんなさい、と謝る仕草をアイコンタクト。悪戯に微笑んで、手拍子を誘うような、鈴の音と、歌声。バーテンさんを引っ張って、一緒にダンスする始末。 ほら、一緒に。) [Fri 14 Nov 2008 20:33:40]
ジュン=ワタヌキ >  ―――もっと堅苦しいのかと思いましたが。 歌詞もなかなか愛らしかったな、と。 ( 普遍的なモノを謳う、簡単なようで難しい。 形から入る自分ではダメだろう、技術もあるだろうが直感も同じ位必要では無いかと男は思う。 ) やるのは構いませんが…、倒れんで下さいよ。 ( 病院に運ぶ…、それはソレでアリなのか。 ) 足りない…、随分と堅苦しいヤツというか几帳面な剣士ですな。 ( 何だろう、性格か? ハナシを聞けば聞く程傭兵らしくないと眉間に皺を寄せ。 ) 親戚みたいなモンでしょうな酒を歌――……、あッ。 ( 言葉を返すよりも早く、女性は立ち上がってしまった。 何事かと見守っていると…、バーテンと何か話し込んでいる。 会話は直に終え、振り返った女性。 ) いやッ、何を――。 ( 答えは、程無く返って来た。 止めるのも無粋か、静かに酒を呑もう。 ) [Fri 14 Nov 2008 20:27:13]
シャリネ > Please, listen to my song.(小さな囁きに、答えてくれる声はどうか。それはわからないけれど。) [Fri 14 Nov 2008 20:21:27]
シャリネ > ―――ありがとう。 歌をよかった、と。言ってもらえるのは嬉しい。( 認めてもらえるんじゃなくて、その歌がよかったといってもらえることが。視線を外す貴方に、笑みを深め。)   ―――不器用なひとかもしれません。いいえ、不器用なひと。(断言してしまう。くすくす、肩を揺らして笑う。が。「酒瓶持って目の前で一気飲み」) ―――   Good idea.(小さな呟き。実行に移す気でした。)   それ、いいかもしれません。 吃驚はしてくれそう。でも、まだ足りない気がする。(目を輝かせたけれど、うぅん、と首をひねって悪戯に笑う。)    ―――― そうね。 歌は心。お酒も娯楽の一つ。―――ありがとう、ジュンさん。( 最後の言葉は聞こえずに。ふわり、微笑んで。そして―――。小さなステージを見つめて。数秒後。不意に立ち上がった。) ちょっと、待っててくれますか? (答えを聞く前に、バーテンへ声をかけていく少女。 少女が近くへ行ったバーテンは、驚いた顔をしつつも頷いた。そして、振り返って、貴方へ微笑んで。)  ―――お礼に。(こんなものだけど。少しの間だけ、この場を貸してください。心の中でひっそりと。この場に集う人たちにちょっと謝る) [Fri 14 Nov 2008 20:18:04]
ジュン=ワタヌキ >  歌も良いモノだと思いました――。 技術の良し悪しは解りませんがね、あの時の歌は俺は良かったな、と。 ( 率直な感想、照れ隠しなのか視線を外し温くなった酒を煽る。 「ご存知ないのですか?」とか言われないようにしていこうと思う男だった。 ) 俺にもその剣士様が何故剣を持ってるかは知りませんがね。 余り器用なヤツではないなと思いますよ。 ( 何となく親近感が湧く感想。 別に剣術を極めたいワケでも天下無双にも興味は無し。 ) 酒瓶持って、目の前で一気呑みでもすれば――、吃驚するかも知れませんな。 ( 何となく、本当に何となくだが。 実行に移してしまいそうな気分。 それは女性の近寄り難い雰囲気では無くて性格故のハナシ。 ) ―――インスピレーションが沸いたなら幸いです。 歌と酒は友達ではないかと思ってますので、是非どうぞ。 ( 頭の片隅で、雰囲気のある店などと考えていたが。 この場で良かったと思う。 寧ろ、こんな酒場でも受け入れられる彼女の――。 ) ――強さやも知れないけどな。 ( ぽそり、と。 ) [Fri 14 Nov 2008 20:07:54]
シャリネ >  ―――魔法。( 思わず、驚いたように目を見開いた空色。けれど、今度は嬉しそうに。ふわりと微笑みが、幸せそうに。キラッ、とはいわないけれど )  ………ありがとう。 ――― 彼が何を思っていたか、ちゃんとはわかってない。でも、もしかしたら。あなたの言う通りなのかもしれません。( 嘆きには、受け容れるような穏やかな声色。)  ――― わかりました。 今度、帰ってきたら。その時は―――美味しいお酒を渡して、一発悪戯でもしてみようと思います。(茶化すように笑うけれど、冗談ではなくて。) ……それにしても、いいですね。ここ。 初めて来ましたし、あんまり来たことがなかったんですけど――違う色が見られた気がします。( 歌に出来そう、と。ふわり。笑みを深めた。 ) [Fri 14 Nov 2008 19:58:07]
ジュン=ワタヌキ >  ――……気にし過ぎだとは思いますがね。 謳ってる時はソレで良いと思いますし。 アレは、魔法でしたな魔法。 ( 海岸で、愛犬と戯れながら歌を紡ぐ少女。 デカルチャーな出来事だった、文化してたと遠い目で。 ) 本当は剣など不要だとは思うのですよ常々。 しかし、自分にはコレしか能が無かったワケで――。 それに出来るなら剣を振るうなんて疲れる事はゴメンです。 ( それは男の本音か、溜息混じりに嘆く。 ) 貴女が正直に語ってくれたので此方も正直に話した迄です、気にせずに普段の儘で良いかと――。 俺も気を使おうとはしてるのですが、どうにも慣れてない。 堅苦しいよりはお互い、普通で。 ( この酒場を選んだのも、或いは男のそういう理由があったのやも知れない。 「いやいや」と小さく頭を振る。 ) ソレに酒を呑めば皆一緒。 ヒトも亜人も変わりアリマセン。  [Fri 14 Nov 2008 19:50:04]
シャリネ > ―――御伽噺や絵本……。   (益々、目を丸くした。きょとん、とした表情が暫く抜けなかった。けれど暫くして。崩れるように微笑が零れ。)  女としては、嬉しい言葉かもしれないな。 でも、大切なひとに言われてしまうと悩んでしまうような言葉かもしれない。(そうなのね、と。受け容れるように。どういう意味か、自分では汲み取れなくても。周囲からは、たとえ一部だとしてもそう思われている一端もあるという事実。それを受け取って。) (「物騒な話ですが」 ――――小さく、首を傾げる。)( その後の言葉は、何だか胸に痞えるものがあった。思い起こしてみると、さまざまな場面で、気を使わせてしまっていたことは痛感していたから。だから、娘は眉を寄せて、俯き加減な思案顔。癖のせいか、指の甲をその口元へ寄せて。)  ………    難しい。気を使わせないようにしようと思えば思うほど、「申し訳ございません」といわせてしまう。  ―――どうしたらいいの?こういうとき。 ( 悩みに悩んだ様子の表情で、問いかけた。 )    [Fri 14 Nov 2008 19:40:49]
ジュン=ワタヌキ >  酒の醍醐味は二日酔いです、痛飲後――厠で呻きながら”もう酒は呑まない”と誓いつつ。 三日後位には呑んでる、人生と同じです。 ( 酔っ払いの呑み方。 しれっと言葉を返して。 ) 一人じゃ、生きていけませんか。 生まれて来る時と、棺桶に入る時は一人ですからな。 途中位は誰かにいて欲しいってのがあるかも知れません。 ( 酷い例えだが、さもありなんと運ばれた酒を呑む。 ) 綺麗とかだから、近寄り難いってのは少し違いまして。 あくまで俺個人の印象ですからね、お伽噺か絵本を見ている感覚に近かったんですが。 ( 矢張り、雰囲気だろうか。 少し言葉を選びながら。 ) 剣を…、また物騒な話ですが。 ( 確か傭兵とか聞いた気がする。 全身に酒の回る感覚の中、茶目っ気のある仕草に口元を綻ばせた。 ) 何時だって正直な男ですよ。 何ですか――女性だからとは言いませんが、男ってのは無駄に気を使うモンですよ。 きっとその剣士様も気を使ったんでしょう貴女に。  [Fri 14 Nov 2008 19:30:29]
シャリネ > ほら―――気分悪く二日酔いになるよりはいいでしょう?控えめだけれど、いい風に酔える気がするの。( 悪戯っぽい笑みに、此方も同様の笑み返した。) ―――  ……そうですね。 ……生きてるから、当たり前かも。好きになったら、近くにいたい。ひとは一人じゃ生きていけないから―――なんだかわかるな。( 敢えてわかっても、此方も口にしないで。けれどその代わり、自分の想いを胸にしまいこむように、息を吸い込んで、吐いて。淡い微笑が浮かんで、そっと空色を閉じる時間。 )  (「怒らないで聞いて頂きたい」―――頷いて、貴方を見て。怒っているわけじゃないのだけれど、聞いてみたくて。)    (その後の言葉には、目を丸くした。―――そして。)   ………いいえ、大丈夫。そんなことで気分を悪くしたりしません。( 変わらぬ微笑を深めて。そっと、視線を外して、遠くを見た。傷が残る壁の向こうに、見えぬ何かを見るように。 )   ―――よく、近寄り難いって言われてしまうんです。 気分は悪くならないんですけど……   あの人も。(一息、そっと。息を吐く。) ……そんなに綺麗なものではなくて、私だって。確かにフレイバーではあるかもしれないけど―――   同じなのに。 心を持っていて。確かに、剣は握ってはいないけど (最後の一言は冗談のつもりで。くすくす、茶化して笑った。)  でも、正直な人は好きです。 よかった。  (ふわりと、貴方を見て微笑む。テーブルを掴んだ両手そのままに、身体を離して伸びを小さくして見せる仕草。)   そっかぁ。そんな風に見えちゃうんだなぁ。 [Fri 14 Nov 2008 19:21:12]
ジュン=ワタヌキ >  フレイバー…、昔知り合いにいましたが。 バニラが入ってると逆に吸収が良くなるのでは――? ( ふとした疑問を口に。 彼等は、見た目こそヒトだがキリバナに近い種族だった筈。 ジョッキを片手に悪戯っぽい笑みを。 ) この間も言った通り、歌と恋愛に興味の無いヤツはいませんよ。 実は恋愛では無くて、もう少し生々しいのがオリジナルなのですがね。 ( ソレが何であるか、この場では言わぬが華というモノ。 早くもジョッキは空に、通り掛かる店員に新しい酒の注文を。 ) 嗚呼、怒らないで聞いて頂きたいのですが……。 ( 何ともバツが悪そうに頭をかけば、此方も少しテェブルへ乗り出し。 ) 近寄り難いオーラと言うか、綺麗な印象を受けたので……――先日の話を聞いて。 ( 安心した、と。 ) 心配したのも事実ですがね…、消えてしまいそうでしたな川辺で倒れたトキは。 ( あの時を思い出したのか、難しい表情を浮かべ。 ) 気分を悪くされましたか?  [Fri 14 Nov 2008 19:09:42]
シャリネ > わからないんです。―――バニラ…エッセンスかな。 でも―――バニラのフレイバーだから、気休め程度にはなるかなって。控えめに酔えそうで。( また一口。 ) ……頑張っても、難しいのかな。 うーん。( ちょっとだけ考える仕草しながら、もう一口味わえば、ふわり。自然と笑みが零れ。)   ―――ごめんなさい。 久しぶりだったのに。 (グラスを置いて、貴方へ少し、小さく笑ったけれど。 次いだ言葉に、空色はきょとん、とした表情を浮かべ。首を小さく傾げ、少し、乗り出し気味に問う。両手をテーブルの端に掴むように乗せて)    誤解していた? どんな風に?―――安心っていうことは、心配されていたのね。ごめんなさい。(少し申し訳なさそうに。けれど、軽く淡い笑み。答えを待つように、貴方を見つめて微笑んでいる。) [Fri 14 Nov 2008 18:56:36]
ジュン=ワタヌキ >  バニラ――、あのアイス? ( その程度の知識、香料の一つだっただろうか。 酒も酒で奥が深い、呑むのはもっぱら安酒の男だが――嵌る人間は色々飲む。 ) 品の悪い連中ですからな、お行儀良く聞いてくれるかどうかは保障しません。 ( しかし、女性には甘い連中だとも思う。 つくづく不平等な世の中だ。 ) 重いか軽いは兎も角――、恋愛相談なんぞ久方振りに受けましたから。 ( 原因の一端はデリカリーの無い男の言動にあるが。 新たに運ばれた酒を手に持ち、乾杯と水火花を一つ。 ) 意外といえば意外でした、正直――貴女の事を誤解ではありませんが。 眼鏡で見ていたのは事実かも知れませんし。 話を聞いて、少し安心した部分もあります。  [Fri 14 Nov 2008 18:50:16]
シャリネ > ――――  っ、くすくす……!(堪えきれずに大笑い。口元に手を当てて、頑張ったいいトコ探しにこくこく頷いて。いいところはきっと、あるんだよね。それでも手段を選ばない人が多いと感じるのは、余裕がないから、なのだろうか。)   ―――いいえ。ただ……バニラが入ってるって、祖国で父から聞いて以来、よく飲むお酒なんです。( ふわりと、笑み滲ませて。 ) ―――  ……そうなんですか。   私も、歌わせてもらえるかな。自分の歌が此処に合うかはちょっとわからないけど。(くすりと、冗談っぽく肩を竦め)  (「この間は」)   ――― いいえ。(首を横に、やんわり振った) そんなことないです。 (ふわり、微笑んで) ……少し、重いお話だったと思いますし、私も上手くお話できたわけじゃないと思うから―――  聞いてくださって、ありがとうございました。(運ばれたお酒を、そっと手にとって貴方へ。――――乾杯、と小さく囁いて。喉を潤そう。)  意外でした?( 一口味わった後に、悪戯っぽく空色が笑み混じりに貴方を見つめ問いかける)  [Fri 14 Nov 2008 18:43:12]
ジュン=ワタヌキ >  見てくれは悪い連中だが――、酔えば暴れるし喧嘩っ早いが根は――― ( 言葉を探す事数秒。 ) ―――まぁやっぱりダメかも知れないが気にするな。 ( 頑張った良いトコ探し。 辺りを見渡せば有象無象の胡散くさい連中。 ) そりゃ、浴びる程酒を呑むようには…見えないしなァ。 ( こちらも嗤う。 朝まで痛飲してる、様にはとても見えない。 ) 変わった酒を頼みますな…。 何か拘りでも? ( また、渋いトコ行くなぁと肩を僅かに竦め。 ) 上品に酒を呑む場所で無いのは確かですな…、偶に吟遊詩人やら薄着のお姉さんが歌っておりますがね。 ( 芸能横丁とはまた違ったエネルギィが満ちている空間。 ) それはそうと――、この間はどうも……話を聞くのは下手でスイマセン。  [Fri 14 Nov 2008 18:36:10]
シャリネ > ( にっこり笑われた! ―――益々目を丸くした後、小さく噴出した。 ) ―――くすくすっ。  (「悪いね」) ……いいえ、大丈夫です。(首を横に振って)     ―――お酒は、そんなに沢山は飲まないんですけど、こういう雰囲気は初めてで。(ふわり、淡い笑み。 興味深そうに、辺りを見回している。身体の大きな人。独特な香りとか、匂いとか。白い衣装ドレスのまま着てしまった自分の服を、暗めのショールで隠すように肩に羽織る。薄汚れたブラティリアの彼と目が合えば―――気まずそうに、視線を逸らして貴方へ) …えっと、私もお酒、頼みますね。(微笑んで。) ―――シャンボール リキュール、お願いします。(控えめに注文すれば、座ったテーブルを眺め―――それから貴方へ、視線を移す) ………びっくりしました。圧倒される雰囲気ですね。(肩を落とすように溜息をついて、小さく肩を竦めて笑う。) 凄い―――。( そしてまた、控えめに視線だけはきょろきょろと、空色が動いている。)  [Fri 14 Nov 2008 18:25:48]
ジュン=ワタヌキ >  嗚呼、――先飲んでるよ。 ( ジョッキ片手に、良い笑顔。 ) いや、悪いね。 横丁でも良かったんだが落ち着く場所で良いって言うから。 ( で、指定した場所が此処。 安酒をお手頃な値段で提供する荒くれ共の御用達。 ) 酒は好きだな、別に銘柄とか拘りも無いがね――。 ( 酔えれば良い、と。 朱鷺の都の酒だろうが、何だろうが酔えば皆同じとばかり。 ) シャリネさんには、刺激が強かった――……とか? ( 雰囲気は零である。 視線を覗う女性に片目を眇め。 ) [Fri 14 Nov 2008 18:17:24]
シャリネ > (ボディーガードにはお礼を言って、お金を払うと、一礼して出て行った。来るまでの道案内というところだろうか。) [Fri 14 Nov 2008 18:10:20]
シャリネ > なかなかお客様との会話が終わらなく――――     (「馬鹿野郎自警団は五時までだ!!」) ――――て。(扉を開けて、呑まれたのは此方。きょとんとして、面食らったまま。扉の前で静止。) …… こ、こんばんわ。  ……場所は此処で、あってましたか……? あ、ちゃんとボディーガードもつけてきました。心配しなくて大丈夫です。なので一人で来た事は怒らないでください……!!!(なんでかテッパった。あたふたとしながら貴方の隣へ座ろうと。)こんばんわ、ジュンさん。 お酒、好きなんですね――― (自警団の制服と、辺りへちらちらと視線が目移りしながら) [Fri 14 Nov 2008 18:09:29]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『すみません遅くなりました…っ!』 [Fri 14 Nov 2008 18:06:12]
ジュン=ワタヌキ > ( 「 昼は昼で呑むし、夜は夜できちんと呑むんですよー! 」 )( と、言ったかどうか解らないが。 月は秋の空隠しきり 潮汐満ち満ちてく 心移りゆき飽くばかり 煩悩従うまま ) 酒だ、酒持って来ォーい。 んだ? 制服――。 ( 荒れた酒場に似つかわぬ自警団の外套。 回りの視線も心無しか刺々しい。 ) 馬鹿野郎ッ。 自警団は五時迄だッ!! ( 言い切った。 そして、テェブルに置かれたジョッキを煽る。 ) [Fri 14 Nov 2008 18:05:04]
お知らせ > ジュン=ワタヌキさんが入室されました。 『5時だー!帰るー!酒呑むー!今夜は地獄の三丁目で、飲み放題コース! 』 [Fri 14 Nov 2008 18:00:02]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『迷うルジェの気持ちを映すかのような空模様だった』 [Thu 6 Nov 2008 23:22:09]
ルジェ > (鶏肉串をむぐ、と噛んでは串からむぎゅーとばかりに格闘しているルジェ。 食いちぎってはむぐむぐ、と口を動かしつつ) 「…やだな。寒くなってきた。 ルジェ怖い、怖いけど。 体力つけてちゃんとした仕事探さなくっちゃ」 (ごっくん、飲み込んでは苦い、とか文句垂れながらも何故か蛇酒飲んでいるルジェ。 軽装の中で唯一外套下にある剣の鞘をぎゅ、と握りしめたか) 「ルジェ、…ちゃんと鍛錬しなくっちゃ。 迷子になってばっかりじゃなくって。 ルジェの道ちゃんと、見つけないと笑われちゃうよ」 (ルジェの小さな呟きは酒場の賑わいにかき消された。 ルジェはこく、とお酒を飲み干せば美味しかったっ!とご満悦の表情を残して、懐の小さな袋から代金をテーブルに置けばゆっくりとした動作で席を立つ) 「うぐっ、…い、痛てて」 (腰をさすりながら、はへ、と息をついたルジェ。 秋になってから随分と星が綺麗に目に映るようになった。 狂気に包まれていた姉の瞳に何が映っていたのかルジェにははかりしれない。消えた記憶になにかあるのかもしれないけれど。 生きててくれたら。一杯お話して。お友達の事とか、恋愛のこととか。美味しいもののお話とか。 今はもう手に届かないそんな夢。 …時折そんな事を思っては表情が曇る。 店を後にして、外気の寒さにふるり、体を震わせたルジェ) 「寒いー…。 ん、あっちー、だったか、な」 (酔った潤んだ眼差しで帰路へ着こうと歩き出す。 そっと被った外套越しに、夜空を見上げれば雲間が随分と厚く広がって、今宵星が見えるかどうか、目を細めてはきゅ、唇を噛んだルジェ) [Thu 6 Nov 2008 23:21:27]
ルジェ > 「むぐむぐ。…体力つくかどうかっていうより、う、うーん」 (なんかお家(正しくは、お宿)ちゃんと帰れるのかな、とか少し心配にもなったルジェの顔色。 で、折角出してもらったので恐々なりにも飲んでみせてはさきほどまで冷えきった体は何処へ。 ほっかほか、とかお風呂上りじゃないけれども。なんだか芯から体があったかくなってきた) 「今度教えてあげよーっと。これ、…うん」 (昨日の記憶がおぼろげなルジェ。 飛ばされ意識が霞何処までが現実で、夢なのかすら定かでなかった。 女の子は死なないけれど、男の人って体力使うっていってたし、そんな事を思えば胸が痛んだのか、ことん、お酒の入ったグラスをテーブルに置いた) 「大丈夫かな、大丈夫、かな。 …ルジェ一杯心配かけちゃったし、なんか意識も半分なんかった、し。 エースさん、ごめんなさい」 (しょぼん、小さくも瞳潤ませ謝ったルジェ。 頭を掻きながらいつも甘えてばっかりだ、そんな愚痴をこぼしながら少し、泣いた瞳をぐい、腕で乱暴に吹いては奥歯を噛んだ) 「きっと、多分ー…。このお薬必要な人とかもいるんだよ、ね。 ルジェにはすごい効きすぎてたけど。 …うん。 ルジェ一杯天国見ちゃったけど、でも。ちゃんと帰ってこれた。」 (きゅ、両手でグラスを持っては俯き小さく微笑んでみせたルジェ。 実際本当はすごく怖かった。飛ばされて、浮遊して。…意識が何処へいくのかルジェには途方もつかなかったのだから。 えっちぃ勉強っ!とか豪語しているわりに、自身の体については理解しているのかいないのか、まだ自信が持てないでいたけれど)  [Thu 6 Nov 2008 23:08:24]
ルジェ > (で、暫く時間が経過した後。…どっかーんっとか顔が真っ赤になるわ、体が火照るわでびっくり眼のルジェ。 あわてたようにおお水下さいーーっ!などと叫びつつ。 頭くらくらして結局は両手、テーブルに再度ぺたり、落としては膝をついた) 「な、なぁに、これ。くんらくらする〜…???」 (こっくり御水のみつつも。 体力つくものっていったのにっ、とかぶんぶん頭を振り払っては一気に酔った思考を元に戻そうと、必死。 …けれども頭を振れば振る分ますますなんというか、酔いが回るというもので。 つまみ、らしき鳥肉のささった串が出てきたものをぼんやりした視界に捕らえればへろり、片手出してははむ、と口に運んだルジェ) 「ねー、ねー、これなぁに?このお酒。 ルジェこんな強いお酒じゃなくって体力つくやつっていったの、に…」 (最後までルジェの文句を聞くでなく。 寡黙にでんっ、とルジェのテーブルに置かれた酒ビンをまじまじ、見つめるルジェ。なんか見えるー?と思いながらなんだろ?とか首を傾げていたけれど。 にょろにょろしたものが浮遊しているのが見えてわっきゃーーーっ!とか奇声を発した) 「へへへ蛇っ、蛇入ってるよっ、なにこれっ、ルジェこれ飲んでたのっ!?」 (がっびーんっとか顔赤かったけど、心境では青ざめたルジェ。 まむしみたいなもんだけど体力つくしー、血も一応あるけど飲む?とかたずねられて必死で首振ったびびりっ子) [Thu 6 Nov 2008 22:37:50]
ルジェ > 「ぎ、ぎゅうー…。 は、はへ。 はへー…」 (俯き、片手なんとか外套を下ろしたルジェは肩で息しながらようやっと、といった感じにカウンター席にそっと座り込んだ。 天井を見上げてはひとつ、息を落として。) 「えっと、あのー。体力つくお酒ください」 (擦れ気味の声音でそう注文した様子。 と、テーブルに顔をつっぷしたルジェ。 暫く体に疲れが残っているのか暫く両腕の中で俯いた顔をあげることはなかったようで) 「…エースさん、大丈夫かなぁ」 (心配そうな声音で静かに呟いたルジェ。 薬を自ら実験体となって試したはいいものの、ルジェの想像以上の効き目に翌日夕方まで気を失い、覚醒を繰り返しながら宿から外を見やればしらず、日が落ちる時間であった。 俯いたまま、わしゃ、と金色の髪を掻くルジェ) 「なんかまだ、あちこち痛いー…。 お薬ってすごいんだ」 (思い出せば自身の腕の中で頬が紅潮するというものだったけれど。 巻き込んでしまったエースの体力が気がかりだったのか部屋のお掃除やらなにやらにやっきになったものの。 …まだ体の奥の痛みよりもずっと。 それが気がかりでもあったルジェ。 こつん、テーブルに置かれた不思議な色のお酒にん?とばかりに顔を上げようとするだろうか) 「…へ?あ、ありがとう。いただきます」 (あ、なんかつまむもの、下さい、と付け加えつつ。濃い琥珀色のお酒をくぴ、一口飲んでみた)  [Thu 6 Nov 2008 22:18:14]
ルジェ > 「けほけほっ、…あったかいけど、なんか煙たい」 (むー…ん、とか眉寄せつつ久方ぶりに足を運んだるわ、酒場。 冬を予感させるような寒さを含んだ夜風が一気に街道をすりぬけ、さすがのルジェ久々に外套を引っ張りだしてきてはそろーり、すでに出来上がっているテーブル客を避けつつよろり、足元怪しくカウンター席に座ろう、と) 「いったぁっ…っ!」 (思わずカウンターテーブルに両手を置いては座ろうとして、途中で止まって、いる。ちょっと目、涙目になってははふー、はふー、とか深呼吸をいくつか落とした) [Thu 6 Nov 2008 21:58:41]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『タバコの香りで咽込んだ』 [Thu 6 Nov 2008 21:54:59]
お知らせ > ペセルさんが退室されました。 [Sat 4 Oct 2008 23:23:44]
ペセル > (そんなことをぼんやり考えつつ時間を過ごしていく。 大ジョッキは本日三つ開けたらしい) [Sat 4 Oct 2008 23:23:41]
ペセル > (当面できそうなこと。と言えばお仕事探しと寮へ入るための手続き、彼女への対処くらいだろう。 預かっている武具はちゃんと手入れはしている) 刺し当たってすぐに引越しをしてみたいところですが… (そうすると彼女が宿に来た時に困ることになる。 少し考えたほうが良いだろう) [Sat 4 Oct 2008 23:07:14]
ペセル > (まだ楽しみはあるが、それは前提条件が少々必要で。 彼女は今病院だろうか。 お見舞いに行ったらどんな顔をするだろうか、と思えば少しばかり口元に笑みが浮かんだ) いつまでも落ち込んではいられませんわね。 出来ることはたくさんありますもの。 (クス、と笑みを浮かべればいくぶんぬるくなった気がする麦酒を飲んでいく)  [Sat 4 Oct 2008 22:49:45]
ペセル > (酒場で麦酒を大ジョッキで注文し、ちびちびと飲んでいる。 依頼が中止になり、楽しみが消えてしまったのでショックも少しだけある。 次の仕事も探さないとと思うが今は良い仕事は見当たらなかった) こういうときもありますわよね。 (シスター風の格好でジョッキを飲んでいるのはまずいかと思ったのか今日は白のワンピース。 やっぱりフリルは付いている。 余計に目立っている気がしないでもない) [Sat 4 Oct 2008 22:32:48]
お知らせ > ペセルさんが来ました。 『(ため息)』 [Sat 4 Oct 2008 22:29:45]
お知らせ > アクセラレーターさんが退室されました。 『欠伸をすれば立ち去ろう』 [Sun 21 Sep 2008 23:43:49]
アクセラレーター > 後ォ… 女の子ぐれェーか (思い付いた条件を口に出しつつ、指を一本ずつ折り畳める。現在、二本目だ。) 落ち着きのあるヤツで、ドジっ子で… 天然っぽい。 ちょっとお馬鹿さん…、……さすがにこれは無ぇーわなァ (げんなりしつつ溜息を吐き捨てた。実際にすべてが揃っていたらある意味で怖くなる。) まァ 気楽にやってりゃ、…良いか。 (肩を竦めさせて、暇潰しに散歩でも出掛けようか。) [Sun 21 Sep 2008 23:41:28]
アクセラレーター > (面白い任務を見付けたのは嬉しい事だ。パーティーを組む人は大まかに決まっている。) ぺーせるちゃんが参加すッか、分かンねェーけどなァ…? (枝豆を器用に剥ける訳でもなく、剥けるのもあれば剥けないのもある。こういうの見ていると何気に苛立ってきた。片手の指先でテーブルに八つ当たりするように叩き始めた。) ああァ… 魔法が使えるヤツか、弓使い… 遠くから攻撃が出来るヤツが欲しいなァ (特攻隊を作る訳でもなく、近距離から遠距離まで対応の出来るパーティーが好ましい。同じタイプが集まっても、チームワークなんて生まれないだろう、なんて考えつつ。) [Sun 21 Sep 2008 23:24:32]
アクセラレーター > (週末は連中を癒す為でもあり、憂鬱になる連中だっている。平日の始まりが訪れるのを嫌ったりするヤツは少なくない。少女も同様であった。) ぷっはァー! くそっ! (不機嫌な表情を浮かべながら、頬を薄い桃色で染め上げていた。ビールを飲み干しては枝豆を少しずつ貪り始めよう。青白い戦闘服が少女のトレードマークとなり、闇に溶け込まない。そういう意味では夜中のほうが目立ってしまう姿であった。少女であるもの、傍には恐ろしく大きな剣が二本も寝かせていた。) [Sun 21 Sep 2008 23:14:45]
お知らせ > アクセラレーターさんが入室されました。 『( 店奥で構えた純白 )』 [Sun 21 Sep 2008 23:03:19]
お知らせ > K・パンズラムさんが帰りました。 『――― しけてんな。 ( 財布の中は、思ったより少なかった。 )』 [Mon 15 Sep 2008 01:43:23]
K・パンズラム > ( 酒の力と、騒ぎの力! 人ごみは嫌いだけども、こんなときばかりは感謝せざるを得ない。 ) ( 肩から、すうっと尻のポケットに。 器用ではないから、騒ぎに応じてじゃないと持っていけない。 ) ( 今回は、どうやら成功したようで、 ) ( 少しだけ、騒ぎの中にまぎれてから、 金を払って店を出よう。 逃げる猫は早々に、早々にいなくなる。 ) [Mon 15 Sep 2008 01:43:01]
K・パンズラム > ( あまり酒が強くないことは、百も承知である。からして、男は薄めた酒を好いていて。 )( カウンターから離れて 酒ビン持って喧騒の中に紛れ込む。 ) ( ”もっと”!!もっとやれ!” 熱くなってはやし立ててるやつの隣、肩に手を回した。 ) そうだ!そこ! ( 酒と、喧嘩の勢いは止まらず――― ここではどんなやつでも 一瞬だけ、仲間になれる。 ) [Mon 15 Sep 2008 01:27:43]
K・パンズラム > ( ここで上手くいけば、明日のよる飯ぐらいまで、食いつなぐことができるだろ。 下手すれば? ―――親父にボコボコにされて、ニャーっていって逃げ出す。 ) ・・・・。 ( そろそろ、喧騒の中に紛れ込むとしようか。 逃げ出すのは性に合わないし、負けるのも気分が悪い。だったらはした金払って店を跡にするほうが気分がよい。 ) [Mon 15 Sep 2008 01:19:15]
K・パンズラム > ( 大柄な男は、背中を丸めてちびちび酒をあおるのが好きだった。 ) ( 薄めた酒が特に好きで(―――ここは言わなくても薄まった酒が出てくるけど。) 早く、もっと顔を出してれば良かったと思ってる。 ) ( 後ろで雄弁に語る荒くれ者、喧嘩を始める二人組み、はやし立てるものたち。 酒の肴にでもなるものか――― ) ( おっと、わすれちゃいけない。自分の仕事。飲み逃げしなきゃならなくなるぜ ) [Mon 15 Sep 2008 01:11:24]
K・パンズラム > ( カウンターのはしっこ席、そこは男の特等席。 ) あ”〜・・・・ ( 喧騒の中、関係ない自分がひっそりと飲める唯一の場所。 知り合いじゃなくても 喧嘩に巻き込まれるのは日常茶飯事で、 ) ・・・・ ( 面倒ことは なるべく避けて通るようにしつけられた。 ) [Mon 15 Sep 2008 01:04:12]
お知らせ > K・パンズラムさんが来ました。 [Mon 15 Sep 2008 01:00:14]
お知らせ > ストレッツさんが退室されました。 『おい、酒を注げ。 ( 少し面白く無い気分だ。今日は酔う事にした。 )』 [Mon 8 Sep 2008 00:27:51]
ストレッツ > ―――…。 ふん。 ( ストレッツは小さく鼻を鳴らすと、カウンター越しにいる店員にグラスを差し出した。 ) [Mon 8 Sep 2008 00:26:59]
ストレッツ > もしあいつが本物のヒーローで、この後も大活躍するっていうんなら。 ( まあ、そんな事は万が一にも無いが。と、ストレッツは思う。 )  それこそ潰し甲斐があるってものさ…。 ( 腹に爪を突き刺されても戦う意志を失わなかったその気概だけは評価してやろう。 ) [Mon 8 Sep 2008 00:21:56]
ストレッツ > ( あのヒーロー気取りはまた現れるだろうか。現れるような気もするし、現れないような気もする。ああいう事を仕出かす人間の考えってのは良く判らんから、なんとも言えない。 ) だが、また現れたら今度こそ息の根を止めてやるぜ。現れたらの話だがな。 ( もしまた現れたとしても、もう一度捉われのお姫様を助け出す王子役が務まることは無いかもしれない。哀れ敵の王に捕らえられ、王子は断首の刑に処せられました、となるかもしれない。俺が手を下すまでも無く。暗黒街とはそういう街だ。 ) [Mon 8 Sep 2008 00:14:41]
ストレッツ > ( 額と鼻の傷を塞ぐ湿布をむず痒そうに指で弄りながら、ストレッツは舌打ちを一つ。半分まで飲み干した酒が入ったグラスを傾け、煽るように飲み干した。 ) いいザマだぜ。あんな訳の判らん相手にしてやられるとは、この俺も落ちたもんだ。 ( 結局昨日は誘拐した娘を取り返され、依頼主には大目玉を食らって貰える筈だった金を貰い損ねてしまった。元々俺達の信頼なんて殆ど無いも同然だから、傷ついた信用ってのは無いんだが、面白くない話だ。 ) [Mon 8 Sep 2008 00:08:55]
お知らせ > ストレッツさんが入室されました。 『ちっ…。』 [Mon 8 Sep 2008 00:04:31]
お知らせ > MJさんが帰りました。 『 自分へのご褒美ダッ! ( 今夜は倒れるまで食す )』 [Sun 31 Aug 2008 02:38:26]
MJ >  ソレでも逢いたいと言わせちゃうのが艶子の魅力――、ってか宿命? ( 敵味方問わず、そう言うトコロがある傭兵。 ) オレサマも、同じ穴の何とかですけどォ……。 ( 互いに殴り合い、何故かこうして傭兵と背を預けあう関係になった自分。 丸くなったのか、惚れた弱みか。 ) まァ、良いや。 食後のスイーツでも頂きマショウ。  [Sun 31 Aug 2008 02:37:42]
MJ > ( 餓鬼としても――傭兵が身を引いた現在、これ以上の手助けをするつもりは無く。 思わぬ方向に転がり掛けた事態は、元のスレイブとランナーの命を掛けた鬼ごっこに戻るのだろう。 あの侍と逃亡奴隷の少女が此れから如何するかなどと案じる立場でも無し。 ) ―――艶子には戦いは無しでまた逢いたいとか。 無理無理。 ( 「 くんえぃ 」 なる忍びが持ってきた逃亡奴隷からの伝言。 ) 何か何処かで聞いた展開ですが…、絶対また愛とか叫ぶんだゼ? 惚気か? 惚気たいだけかあの子はッ――!? ( 愛に目覚めたらしい逃亡奴隷。 生きる理由が出来たなら何よりだが……。 ) オレサマなら、馬に蹴られたくないと思うのは――普通ですよネェ。  [Sun 31 Aug 2008 02:30:37]
MJ > ( 他のランナー達に迷惑が掛かる、傭兵として戦えぬと判断した結果―――。 餓鬼の勘では、どれも当たってはいるだろうが違うとも思う。 ) 他人に恨まれても――、損な役回りを演じちゃう子とか思うのは買い被り…だったり? ( 他のランナー達が、どう思っているかは知らないが。 同居人の傭兵は自らを理不尽な存在として、敢えて演じていたのでは無いのか。 理不尽な存在とは世間や世界、組織や枠組み。 一切の加減は無く、殺す気だったろう。 ソレでも奴隷達が生き残れたのならば…――。 ) ちょーッと、美化し過ぎですかネェ。 ( 他愛の無い想像だ。 真実なんてのは、自分の胸の中に在れば良い。 だから、コレは勝手な想像。 ) [Sun 31 Aug 2008 02:16:52]
MJ > ( 同居人の中で決着が付いたのだろう――。 理不尽ともいえる命題を奴隷と己に課し、見事勝ち残ったのは『奴隷達』だった。 ) そして、コレからも戦えって事でしょうネェ…。 ( 木の杯を満たす温い水を喉に押し込み肉を押し込めば、漸く一息ついたとばかり。 テェブルには空になった皿の山。 傷には生肉と葡萄酒だって地上最自由が言ってたし。 ) [Sun 31 Aug 2008 02:04:38]
MJ > ( 酒場の片隅、木のテェブルに座り骨付き肉に武者振り付いている緋色の髪をした餓鬼。 シャツの下、幾重にも巻かれた包帯。 ) ――ほわっひゃいまひたネ。 ( 口で引き千切った肉片、もっちゃもっちゃと音を立て咀嚼する。 品に欠ける食事風景だが咎める者も無し。 先日の戦いより数日が空いた。 あの激闘で傷を負った傭兵は、傍から見れば実にあっさりと――奴隷を追う『ランナー』仕事を終えた。 ) [Sun 31 Aug 2008 01:58:23]
お知らせ > MJさんが入室されました。 『( 戦い終えて )』 [Sun 31 Aug 2008 01:52:47]
お知らせ > ラクリアさんが退室されました。 『ぶっ倒れましたと。(※途中退室により経験値入らず)』 [Fri 22 Aug 2008 22:58:59]
ラクリア > まあさ――話し合いは重要らしいよ。じゃねーと思ってることわっかんねーってなるらしい。 あたし?( 首を傾げ自分を指差した ) いやー。ないね。あるわけないじゃんそんなの。( けらっけら。手をひらひらさせて噴出し笑い。 首を振って否定する。「恋をすると一途?」という質問。ないといいつつも、嘘っぱちな気もしてしまった自分は、それでも訂正しなかった。  )    ( 実際、今の特別な感情は「何」の好きかと問われるとわからないから。セクシャルとか、男とか女とか。取っ払って好きというか。それは友達にもあるんだけど、彼女にはちょっと違う。ああ、難しい。やーめた。 ) ( お酒をからからしながらけらけらと笑う。結構酔っ払ってきたんだろう。明日、早くから仕事なのに。なぜか休みに珍しくアフターが入った。凄い!珍しい俺!ありえねぇ俺!明日絶対雨どしゃぶりなんだ……!そんなことを思いながらふらふら飲んで ) [Fri 22 Aug 2008 22:58:27]
ラクリア > 聞いた話なんだけどさ。あたしも。ないわーと思うわけよ。 ( 最近、女扱いをされることにも慣れてきた気がする。そういえば、「ラクリア最近女って言っても怒んなくなったよねー」と同僚のお客にも言われた。それでも男っぽく振舞ってたほうが性にはあうけど、本物の男には悔しいくらい敵わないから、おとなしく認めようとするときもある。 )     まあさ、その子は結構一途でさ。 でもぜってーどっかで浮気してるって! ( 男ならぬ女の偏見でした。 )( 飲んでいる相手が気の知れた友人だから、あたし、とか。つい口走ってしまうんだけど。からからグラスを揺らしながら、同じように回る口が笑う。 )  [Fri 22 Aug 2008 22:56:40]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『それがさー』 [Fri 22 Aug 2008 22:48:09]
お知らせ > バイ・チャンフォン@ランナーさんが帰りました。 『(決めたことを実行しようと動き出す)』 [Wed 20 Aug 2008 00:37:56]
バイ・チャンフォン@ランナー > (己が狂っていることを自覚しているなら、そいつはまだ狂人ではない、とどこかできいた気がする・・・。まぁ、どうでもいいことなのだが。)やって、みる、か。(立ち上がり、金を払えば、下卑た笑いの溢れる酒場を立ち去ろうか。)とにも、かくにも・・・依頼は、こなすと、しよう。(自分が楽しめても楽しめなくても、捜索と捕獲に全力を尽くすことはしよう。快楽を感じられる、ということは横に置いて、自分は傭兵なのだ。金をもらえれば依頼をこなすのは当然なのだから・・・。) [Wed 20 Aug 2008 00:37:27]
バイ・チャンフォン@ランナー > (「守り」より「攻め」の方が好きであり、得意な戦法だ。どこに相手がいるか・・・それさえ分かればもはや、自分にとっては容易い仕事になってくるはず。・・・冷静に考えなければ。どのように追い詰めていくかを・・・。)協力者、が、必要・・・か?(そもそもの問題として、この広い街を自分ひとりで歩き回り、スレイブを捕獲するのは無理があるかもしれない。・・・と、なれば残りのランナーとの協力だけでなく、そのほかの協力者も必要となってくる。誰か、ランナーにも顔の割れていないやつの、だ。)だが、一体、誰に、頼む・・・?(この街に精通し、ある程度情報も入ってくる職業のやつで、自分の知り合い・・・限られてくるが、辺りがつかないわけでもない。しかし、受けてくれるかは別問題。)うぅむ・・・。(少し唸って酒を飲む。・・・どのような仕事でも、結局「力」だけでは立ち行かないし、己の好きな闘争も、そのような状況にするためには頭を使わなければならない。・・・戦っているだけではだめ、ということに今更ながら気付き始めた。戦闘狂とよく言われるが、戦闘や拿捕を楽しむにも頭を使う必要があるとは・・・。)考えなければ、本当の、狂人、だ。(自分も、考えて動かなければ、そうでなければ、本当に、狂ってしまうだろう。・・・噂が本当ならば、奴隷をわざと放った、あの貴族のように。) [Wed 20 Aug 2008 00:15:27]
バイ・チャンフォン@ランナー > (遭遇の可能性が高いもの、とタカをくくってあの辺りを捜索してみたはいいものの、遭遇できたのは一度きり。そしてその時にはすでに顔を見られていた。・・・と、なれば、こちらも自分の姿は相手にバレてしまっているはず。彼らが結束しているならばその情報は駄々漏れである。それに、貴族がわざと逃したという妙な噂がついて回る仕事でもある。・・・奴隷達に自分達のことがバレていても何もおかしいことはない。)受身は、あまり、好きでは、ない、な・・・。(これまでは先手を取ったつもりで、その実、後手後手に回っているのが現状だ。異変があったとて、そこに向かっても既に逃げてしまって誰も居ない。・・・実に腹立たしいことだ。)どうにか、先手を、取りたい、ものだ、な。(探すものと隠れるものとではこの街では圧倒的に後者が有利。・・・しかし、街という限定された場所なのもまた事実である。) [Tue 19 Aug 2008 23:47:14]
バイ・チャンフォン@ランナー > ふぅむ・・・もはや、淫売窟や、暗黒街には、いない、だろう、な。(一人酒を傾けながら今後の方法を固めていた。これほどあの辺りをうろついても何の進展も見受けられない。と、あればあの場所はもはや放棄してもいいかもしれない。・・・どこぞの男でも引っ掛けたか、男の奴隷はそもそも近づきすらしなかったかもしれない。張っていたあの宿もあまり進展は見受けられない。)あるい、は、変装でも、している・・・とか、か?(自分が逃げる側なら確実にそうするだろう。ましてや、一度見られたりしているのだから。その他の奴隷に関しても、服を買うなどしていれば市民と見分けはつかないのだ。・・・どうにもやりにくい。「追いかけっこ」なら自信はあるが、「かくれんぼ」は昔から下手だったのだ。)・・・むぅ。(手詰まりなわけではないが、相当に頭の切れるやつもいるようだ。・・・考えて捜索に当たる必要がある。) [Tue 19 Aug 2008 23:23:25]
お知らせ > バイ・チャンフォン@ランナーさんが入室されました。 『(がやがやとした喧騒の中にいた)』 [Tue 19 Aug 2008 23:17:16]
お知らせ > 錫音さんが帰りました。 『「あとの、空飛ぶ船っとゥ知っとゥけ?」「それもっと有り得ねぇから!」笑い声の中に冷や汗隠す』 [Sat 16 Aug 2008 00:26:26]
錫音 > (「面白い事なんて… 最近はヤベークスリが出回ってる位じゃねェか?」「あぁ、あのクスリな? 売人が何処にいるか分からねーけど、もし手に入ったら一発キめたいモンだぜ」 げらげら笑う二人組に今は会わせて笑っておく。 その間も、自分や相手のグラスに酒を注いだりしながら、適当に相槌を打ったりしてケラケラと笑い――)(「そう言えば、お前は何か面白い話は知らないのかよ?」 やがて、酒の勢いの侭に回ってくる此方の番。 それに、頭の中で言葉を整理すれば… フーっと鼻で酒臭い吐息吐き出し…) 嗚呼ー、そーじゃのォ… 何ぞアレじゃ。奴隷が大量に逃げっとゥっとォあっとゥじゃろ? あらァ、何ぞキナ臭ァ思わンとォ?あら、何ぞ裏に陰謀があっとゥと思っとゥんじゃァ(「奴隷が陰謀かよ!無い無い!それはない!」 二人が笑い飛ばす。それに、「やっぱそうけ?」 なんて此方もげらげらと笑い返してやれば… そのままの勢いで――) じゃァが…怪しゥっとォ思っとゥんじゃァ… そンにの、こらァウチが又聞きした話しなんじゃが… ほれ、耳貸し?(手招きすれば、何だ何だと耳を貸す二人組。その耳元へと口元を寄せれば 「貴族の人間狩りかもしれンそゥじゃ…」 と、少し笑う様な声で。 それに、二人組は一瞬キョトンとした様な顔を浮かべれば… ) (「そりゃ確かに面白い話だけどよ!そんな三流小説みたいな話ねーって!」「幾らなんでも突飛しすぎだって!誰だよ、そんな事言ってるの!」げらげらと笑う。 酒の勢いも相まって、笑いの勢いは鰻上り。 それを見遣れば、此方もげらげらと笑い返し) おうおう!ウチもそいつンそォ言っとゥとォわが… 笑い話なァ上出来じゃろォ?何ぞ、コレで話しでも書いとォ儲かっとゥかもしれンの!(「書く書く!俺書く書いちゃう!」「文才ねー癖に良く言うぜ!」 げらげらげらげら。 笑う二人に此方も笑いながら、頭の中… ぐるりと巡らせ―― 何とかして、悪いのは七割以上は逃がした貴族に出来ないものか。そんな事、思って、酒を煽る) [Sat 16 Aug 2008 00:25:22]
錫音 > (まず、最悪でも彼女一人は逃がしつつ… 尚且つ、自分の事を露見させない様にする。 その上で、彼女から色々と情報を聞き出して、その情報をアマウラの本部に―― いや、これはまだ早い。 今やるべき事は―― 酒三口目、口の中に含めば…味わう様に… 思案する様に、口の中で回し… 喉に通し―― 周囲を見回す。 そこには、適当な噂話に興じる二人組み) …… のゥ、何ぞゥ面白ゥ話でもあっとゥけ?(怪訝そうに此方を見遣る二人組。 その前に、酒代幾らか出して 「何ぞ一人酒ァ寂しゥとォの?奢っとゥけェ、付き合っと?」 なんて笑えば、その隣に腰を下ろし―― さて… 噂でも良い、隠れ蓑になるかも分からないオンボロ隠れ蓑を用意せねばなるまい。 或いは、彼女らに対する保険か。) [Sat 16 Aug 2008 00:10:23]
錫音 > (と言うか、よくよく考えれば仕事中のランナーがこんな所にいる筈ないだろう… ふと思い当たれば、思わずガクリとグラスを掲げた侭に頭を落とす。 それを見て店主が怪訝気な顔を見せてくれば、ノロノロと顔を上げて――) 嗚呼いやなァ… なーンぞ、ウチん日頃ォ怠惰さァ思い出しっとゥとのー?(「お前、働いてたのか?」 鋭く返されたカウンターに、またガクリ。 それっきり、店主は視線を外して別の客の方へと向かっていく。 誤魔化す必要も無いだろうが、誤魔化せた―― ちょっと臓腑に鋭くイッパツ入ったけど誤魔化せた。誤魔化す必要があったか分からないけど―― 内心、そんな事を思って、また酒を口に付ければ… 脳にアルコールを回し… もう一度思案。 さて、改めて―― 自分は如何動くべきか。 援助交際(仮)じみた付き合いを続けていても、此方の身が持たないし… かといって追跡者を闇討ちなんてすれば、下手しなくても彼女達に迷惑が掛かる。 いや、最悪の事態になったら此方の事が露見する前に… いかんいかん。相手はそうそう簡単にいく相手ではない… 思考中断。脳に更にアルコールを流し込むべく、グラスに口を付けて…) [Sat 16 Aug 2008 00:02:27]
錫音 > (一先ずは、ランナーと思わしき者の姿が無い事を確認しつつ… さてはて、これから如何したものか…と、小さな溜息。 静かにグラスの中の酒を口の中へと流し込みながら、一人思案する。 関わって協力してしまった以上、彼女が捕らえられるのは出来れば避けたい。 その上で、無用のトラブルも回避したい。 具体的には、ツラが割れない様にしたい。) ん…… (切り捨てるのは簡単だが、あそこまで信頼されている以上、それは妙に目覚めが悪い…何より、若干ばかり情が移り気味だ。 体の具合も良いし、仕草の一つ一つが健気に思える。何より―― ) んっ おかわり (―― 漏らしそうになった溜息を酒で口の中へと流し込めば、代わりに熱い溜息と共に店主に酒を頼む) [Fri 15 Aug 2008 23:52:08]
お知らせ > 錫音さんが来ました。 『カウンター、酒を煽りつつ周囲を見回す』 [Fri 15 Aug 2008 23:42:30]
お知らせ > ストレッツさんが退室されました。 『…乾杯。 ( 男の声は、やや小さかった。 )』 [Tue 5 Aug 2008 02:12:27]
ストレッツ > 俺のような奴が歌劇を見ていたら、クルスト様がブッたまげて空から落ちてきてしまうぜ。 ( 自分でもあんまり想像できない図だ。ああいう場所に入るには身形もきちんとしなければならないと言うし。 ) ああ。 …まあ、ならず者と騎士様の考えが合致するような事は、無くて当然さ。だが俺には理解できない―― できないが、弱い連中の為に戦うというのも、強い奴に許された選択肢の一つでもある事は確かだ。 ( 力をどう使うかはそいつの自由だ。俺は自分の為に使い、オリヴィアは戦えない連中の為に使う。それもまた自由だ。 ) [Tue 5 Aug 2008 02:12:11]
お知らせ > オリヴィアさんが退室されました。 『乾杯…(グラスがかち合い、涼しげな音を響かせて…)』 [Tue 5 Aug 2008 02:04:06]
オリヴィア > それこそ歌劇でもごらんになれば、いくらでも悲恋や恋をする事の悲しみなど語られておりますよ(「こんなに悲しいのなら苦しいのなら…愛などいらぬ!」とか、と言うかそれ歌劇じゃないとかはともかくも…かくも愛は人を狂わせるとはよく言う話)ん、そう言うところでは、考えは合いませんね。私は、あの人たちのように戦う力を持たない人の変わりに戦う事を選んだわけですから(完全にその点でそりは合わないと、考えの違い…力を持つモノ、力を求めるモノ、そして力を行使するモノが陥る力こそ全ての考えとは相容れないと小さく首を振って…)ええ…それでは、改めて…(にっこりと笑って、相手のグラスへと自分のグラスを寄せて…) [Tue 5 Aug 2008 02:03:38]
ストレッツ > …ちっ。 ( 面白くなさそうに舌打ちすると、酒に口をつけた。 ) 戦争がどんな手段でも肯定されるのは知っていたが、恋愛もそうだとは知らなかったぜ、恐ろしいこった。だが、そこまで人に惚れこむような奴が居たら逆に褒めてやりたいぐらいかもしれないな。 ( 恋愛感情については判らないが、人間をそこまで狂気に走らせるものだとするのなら興味はある。淫魔の連中にでも聞けば、詳しく教えてくれるのかもしれない。だが、俺は淫魔が大嫌いだった。 ) どおりで、骨のある奴だと思ったぞ。他人のためとか正義のためとかそういうのには反吐が出るが、逃げてばかりでなく敵を恐れず向かっていくその気概だけは評価するぜ。 …はは。もしあの親父がそんな事を考えていたとしても気にする事は無い。誰かが自分の代わりに戦ってくれる事を願うような連中に、何か文句を言う資格があると思うか? ( その資格があるのは戦った奴だけだ。確かに暴力という手段には訴えなかったが、オリヴィアはある種戦いには挑んだと言えよう。 ) …精々気をつけるとしよう。 ( 見つからないように。 ) ――ふん。そう言うのなら、やってみるとするか。順番は狂っちまってるがな。 ( ストレッツはまだワインが残るグラスを掲げた。 ) [Tue 5 Aug 2008 01:52:32]
オリヴィア > うふふ…そう言うと思ってました(結局のろける事になって不満そうな様子にも微笑んで)でも、恋愛と戦争はどのような手段でも肯定されるとか言いますから、間違ってはないかも知れませんよ(恋愛と戦争が同レベルに並べられるのもすごい話だが、あながちそれも間違ってないのではないかとか)そうですね、北方にある王国からです。ええ、先ほどは身分で威圧を与える事がないように敢えて言いませんでしたけれども(騎士団の人間かと言われれば肯定して…)どうでしょうか? 貴方を打ちのめす事もなく、こうして連れ立って酒場へ繰り出しているのですから、裏切られたと思うかも知れませんよ(良かれと思ってもどう取られるかわからないもの)それでも、先ほどもいいましたけれども、次は容赦しませんからね?(今回だけですからねと強調するように、お叱りの態度で)…そう言う柄じゃないと思うことも、やってみると楽しい事もありますよ?(グラスに残った渋い赤ワインをくるくる回してそんな事を、そんな柄じゃない中からもっと建設的な方向へ行ってくれればいいのだけどとは思いながら) [Tue 5 Aug 2008 01:37:17]
ストレッツ > ( 訂正。あの酒場の親父 → あの酒屋の親父 ) [Tue 5 Aug 2008 01:28:58]
ストレッツ > はっ、言っとけ。 ( ――何と男は、そのままの言葉を口にしてしまった。 ) どんなに隠れようとも逃がさない、か。捉えようによっちゃあ宣戦布告のようにも感じるが…。 ( 地獄の果てまで追いかけていってやる、と同じ意味だろうか。 ) クリスティア―― 島の北方にある街か。赴任、ってことは、お前は騎士団の人間なのか? ( 良いところの出身らしい。クリスティアから赴任してきた。そしてさっき、店主に乱暴を働く自分を恐れない態度など。騎士団の人間だと考えれば色々合点が行く。 ) あの酒場の親父もお前に感謝していることだろうよ。もっとも、損得も無く他人を助ける考えというのは俺には判らんがな。 ――ふぅん、そうか。 ( いずれはそういった奴らとも戦っていかなくてはならないだろう。魔界を征服する為には、まだまだ力が足りないのだ。 ) ははは、乾杯なんて柄じゃあないがな。 ( 良い飲みっぷりに、ストレッツは機嫌良く笑った。 ) [Tue 5 Aug 2008 01:26:21]
オリヴィア > あ、でもちゃんと好きあって結婚いたしましたよ?(目の前の男からすれば「はっ、言っとけ」みたいな事を言いながら、この話もそれで終わりにする方向でとか)簡単に言えば、どんなに隠れようとも貴方の事は逃がしませんって事ですね(戸惑ったような相手がちょっと可愛いかなとか思わなくもなく、ともあれ何かすごい身も蓋もない意訳をしてみた。一歩間違えは単なるストーカーだ)残念ながら、私はクリスティアの人間です。この街に赴任してまだ1年と経ってませんけれども。…こちらも、荒事にならずに良かったと思います。ん、当たらずとは言え、遠からずです(竜殺し、淑女殺し、名前が上がるのは女性の方が多い、もちろん自警団の隊長は男の方だし、他にも男の人もいるだろうけども、耳にするのは女性の方が多いかも知れないとか…ともあれ、グラスを空けたならお代わりを注いで…自分のグラスも満たされれば)…乾杯くらい待ってくれても良かったと思うのですけどね(小さく相手のグラスに自分のグラスを当てて、くいーと半分くらい飲んで見せて) [Tue 5 Aug 2008 01:15:21]
ストレッツ > おやおや。だがまあ、そんなものか。 ( 雌は強い雄と結ばれたがる。人間界においては雄という単体だけの話ではなく、雄が所属する一つの共同体が関係してくると聞いたことがある。つまり、共同体を強化するのに相応しい相手と結ばれるというわけだ。似たような話は悪魔の世界でも耳にした。どこに行っても変わらないという事か。 ) 千の星の… な、なんだって? ( 終始不敵な表情を浮かべていたストレッツも、一瞬思わず目を丸くした。 ) ふん、判らんな。一体それのどこが口説き文句なのか。 ( まあ、女の言うとおり劇中の中だけの話なのだろう。自分もそんな言葉に引っ掛かるような女が居るとは思えない。 ) ( 荒くれ者らしく、マナーにはとんと疎い。オリヴィアの内心には気付く事も無く、注がれた酒をぐ、と飲んだ。 ) お前はこの街の出身か?良くもまあ、さっきはこの俺に向かって物言いしてきたもんだぜ。だがそういう女は嫌いじゃない。 …この街の女は皆そうなのか。 ( そうだ、とは良く耳にするのだが。 ) ああ。俺の奢りだ、好きなだけ飲め。 ( そういうと、ストレッツはオリヴィアのグラスの酒を注ぐ。 ) [Tue 5 Aug 2008 01:05:22]
オリヴィア > あいにくと、私は許婚が決まってましたから別段口説かれた記憶はありませんよ。なので、あくまでオペラの中での一説ですよ、たとえば「もしも、君が千の星の中のひとつだったとしても、ボクは必ず君を見つけだしてみせるよ」などはいかがです?(もっとも、こんなセリフで引っかかる子はいないでしょうけども、なんて…それ以前にどんな場面で使えというのだとかは封殺する方向で)ん…それでは(本当はグラスはテーブルにおいて、手を添えるとしても足の部分をそっと触れる程度にして欲しいとかそんな希望はとりあえず黙って、そっとグラスへ赤さが強調されたようなワインを注いで…)…そうですか(流れ者ならばあの振る舞いも納得できるとか…都合が悪くなればここを離れて別のところに行けばいいと思っているのならばとか、さすがに魔界とは思うはずもなく)うふふ…ええ、ですので、この話はおしまいです(話が転換できれば、私にも注いでもらってよろしいですか?とストレッツのグラスを満たせば瓶を手渡して、自分もグラスを手にして…酌だけで付き合わないと言う事はないらしくと) [Tue 5 Aug 2008 00:53:06]
ストレッツ > ほほう。それじゃ、どんな口説き方なら良いんだい。その大ホールでのやり方ってのを、是非とも俺に教えて貰いたいもんだ。 ( 大ホールか。まあ、身形や言動からそうだとは思っていたが、良いところ出の女なのだろう。 そうしている内に酒とグラスが二つ来た。安い葡萄酒だが、女に注いで貰えば途端に馬鹿みたいな値打ちがついてる高給酒並みに旨くなるから不思議な話である。 ストレッツはグラスを持ち、差し出した。注げ、というのだろう。 ) ――ああ。俺は元々この島の出じゃ無いからな。遠いところから来た流れ者さ。 ( 流石に魔界からやってきたなんて言ったら騒ぎになるだろうが。 ) はっ、そいつは悪かったな。 ( 既にオリヴィアの夫が戦死しているなどという事を知らぬストレッツは、目の前でのろけられて不機嫌そうな顔をした。そしてそれ以上夫の事を話題に出そうとはしない。別の男の話なんぞ、聞いても面白くないからだ。 ) [Tue 5 Aug 2008 00:41:07]
オリヴィア > (別段男にしなだれ掛かるわけでもなく、行儀よく座っている状態で…真横から見られる事にも別段動じた風もないがそれがこの場では逆に場違いな雰囲気をまとっている原因になって)そんな失礼な口説き文句はいかがなものかとは思いますよ。もちろん、大ホールでの出し物のような大仰な文句を言えと言う訳ではありませんけどもね(自分も釘刺しと、ちょっとした冗談を混ぜて…きっとこの男がそんな大仰な台詞回ししたところでより滑稽なだけだろうが)ストレッツ…聞かない響きの名前ですね(率直な感想…別に相手の出生を問うというよりも単純な感想にすぎないけども)この場で、夫の事を言うのはどうかと思いますよ? それに、あとでちゃーんと謝っておきますから(きっと困った顔をしながら笑って許してくれますから、なんてのろけるようにしてみせて…夫との思い出は大事なものだから、いきなり不躾に触れられたくないと言わんばかりにそっと手を、指輪を隠して) [Tue 5 Aug 2008 00:30:29]
ストレッツ > ふん、そうかい。 ( 女を隣に座らせると、ストレッツはまたにやりと笑う。 ) 間近で見るとやはり良い女だ。乳臭さが無い。――おっと、別に口説いているわけじゃないぜ。 ははは。 ( 単にそう思ったから口にしただけのこと。口説くなどという回りくどい手段を取るような性格はしていない。 ) おっと、そういやまだ自己紹介がまだだったな。俺の名前はストレッツだ。 ( 酒を待つ間、男はもう一度女をまじまじと見る。そしてその視線は女の手、はめられた指輪へ。 ) ――オリヴィア、お前。夫が居るのか。 そんな女がこんな場所に来て今日であったばかりの男に酒を注ぐなんて、悪いやつだぜ。全く…。 ( そう言い出したのは自分なわけだが。 ) [Tue 5 Aug 2008 00:22:15]
オリヴィア > (以前暗黒街で立ち寄ったお店は人間以外が多く、自分も情報を得る為だけに事務的に対応しただけに過ぎず、実際このような場所で飲むと言う経験はなく…)自分で座れますから、無理にエスコートしなくて大丈夫ですよ(強引に手を引かれ眉を寄せるものの、約束は違える事なく果たすために男の横に座り…)まずは貴方の名前を聞いてもいいですか? お酌をする相手が何処の誰とも知らないままなのはそちらも味気ないと思いますし(店員に軽く会釈をして迷惑をおかけしますみたいな形で…とりあえず、お酒が来る前に男にまず名を聞くように、自分は先ほど名乗ったが相手のことはまだ何も聞いていない) [Tue 5 Aug 2008 00:13:43]
ストレッツ > ( 別にそれ自体は珍しい光景では無かろう。こういった荒れた酒場には少し似つかわしくない、きちんとした身形の女を連れて―― というのも、稀にあることだ。自分のようなアウトローが、街でちょっかいを出した娘をこの酒場に連れ込むという事もあるのだし。 ) ( 男は二人掛けできる広い席に向かって歩き座ると、オリヴィアの手を引いて隣に座らせようとした。 ) おい、酒だ。酒を持ってこい。二人分だ。 ( ストレッツは粗野な態度で店員にそう告げた。いつもの対応、いつものやり取りである。 ) [Tue 5 Aug 2008 00:08:27]
お知らせ > オリヴィアさんが来ました。 『以前、暗黒街で立ち寄ったお店と似た雰囲気の店へと案内されて…』 [Tue 5 Aug 2008 00:04:50]
お知らせ > ストレッツさんが来ました。 『女を連れ、酒場へとやってくる。』 [Tue 5 Aug 2008 00:03:50]
お知らせ > ストレッツさんが退室されました。 『――外は比較的涼しかった。少し涼んだら、寝床に帰るとするか。』 [Tue 29 Jul 2008 02:20:29]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが退室されました。 『(明け方くらいまで飲んでいたとかいないとか・・・)』 [Tue 29 Jul 2008 02:19:21]
バイ・チャンフォン > より、カオスな街が、出来上がる。我の、楽しみと、食い扶持が、なくなるから、我は、その世界には、賛成、できない、な。(街や国の未来と自分の未来ならまず間違いなく自分の未来を取る。・・・それだから自分は吹き溜まりの一種なのだろうな。と思う。)まぁ、それまでに、我は、生きては、いないけれど、な。・・・ストレッツ。覚えて、おこう。「楽しみに」しておこう。(味方として?敵として?どちらなのか、語ることはなかっただろう。)ああ。・・・また、な。(ウィスキーを掲げて会釈をすると、一気に飲み干す。まだ飲むつもりのようだ。) [Tue 29 Jul 2008 02:18:27]
ストレッツ > どんな所にも自分に不幸なんて舞い込んでこないと信じているヤツはいるからな。そんな漠然とした根拠の無い安心ではなく、女も子供も武器をもって戦えばいいのさ。自分の身は自分で守り、殺される前に殺す。そうすればもっと良い世の中になるぜ。 ( 他人事だと思う。それ自体はまあ別に良いのかもしれない。だが、いつ自分に矛先が向けられても大丈夫なように、準備はしておくべきだ。 自分が力を持つことが笑顔でやってくる不幸を撃退するもっとも有効な手段だという事を、この街の人間は驚くぐらいに知らない。 ) くっくっく…。そうなった時にこの街の連中はどんな表情で何て泣き叫ぶのか、見物だな。 ――ふん、戦闘狂バトルジャンキーのバイ・チャンフォン。貴様の名前は覚えておいてやる。俺の名はストレッツだ… ひょっとしたら、仕事で顔をあわせることもあるかもしれないぜ。 ( それは味方に限らず、敵として出会うかもしれない。こいつが強い奴と戦いたがっているのなら、いずれは自分の前にも立ちふさがる可能性もある。 …ともあれ、ストレッツは代金をカウンターの上に残し、席を立った。 ) あばよ。 ( そう短く言い残すと、ストレッツはゆっくりと出口に向かって歩き出した。 ) [Tue 29 Jul 2008 02:06:09]
バイ・チャンフォン > ふむ。確かに、そうだ、な。・・・我らの、ような、者が、介入してしまえば、簡単に、破滅に、陥る。・・・だが、誰もにその、気概を、求められる、わけでも、あるまい。・・・ある意味、そいつらに、とっては、「他人事」なのだろう、な。(平和ボケと実感してない人たちに平和ボケするな、などと説教できるわけでもないだろうなぁ。と。だからある意味、すむ世界が違う、とも言える事だ。少なくとも、今は。)物事には、流れや、始まり、終わりが、必ずある。・・・おそらくは、この街が、いつか滅びることも、まぁ、確実に、あるのだろう、な。(大いに同意できる。永遠に続くことなどそうはないのだから。)まぁ、運が悪くても、楽しければ、いい、とは、思うがな。(結果、己が死んだとしても、生は充足に満ちる物だったのだろう・・・。)バイ・チャンフォン、だ。・・・「強いやつと、戦えるのなら」、表裏には、まったく、こだわらない。・・・我も、ここに大量にいる、吹き溜まりの、一人、だからな。(満足に戦えるのなら、なんでもいい。・・・典型的な戦闘狂なのだろう。) [Tue 29 Jul 2008 01:49:07]
ストレッツ > ははははは……。 ( 後ろの男の話を聞くと、ストレッツは笑い出した。手にしたグラスを置き、後ろに向き直る。 ) 俺が言ってるのは愛しの坊やに子守唄を歌って寝かしつけているようなお幸せな家族連中の事さ。まさか一家に一人そのお強い人が居るわけでも無いだろう? ( 街全体ではなく、あくまで一つの家の中の話。誰かの悪意、狂気一つで容易く壊れてしまう小さな幸せの話だ。 ) もっとも、千年続く国が稀なように、この街もいつまで持つかは判らんと思うがね。運だけでは無いが、運がなくなりゃお終いさ…。 ( 不運というのはあらゆる勝ちへの可能性を悉く否定してくれる。そして恐ろしい事に、不運は誰のところにも気軽に転がり込んでくるものだ。 ) でかい戦が無くとも、汚い仕事なら幾らでも紹介口があるがな――。 その手の仕事には手をつけない口かい、イエロティア? [Tue 29 Jul 2008 01:37:27]
バイ・チャンフォン > そうでも、ない。・・・ネズミの襲撃、魔界からの襲撃・・・いろいろな、戦火に、耐えて、この街が、ある。・・・この街の、住人は、強い。運だけでは、ないぞ。(自分が来る前にも何度かあったのだろう。そこのところから考えるに、絶対的な兵力に安全に守られているような街よりも確実に強い。運がいい、というところには納得だが。)まぁ、そういう意味では職はなくならない、か。我ら、は、将来は、安泰、だな。・・・それに、戦火が、なくなると、我は、非常に、困る。(うむ。と納得した。そこについては同意だ。それとは別に、戦争がなくなってしまうと、自分は困る。強くなり、敵を打ち倒す・・・その快感がまったく感じられなくなってしまう。それは、ある意味で自分の「死」を表してしまう。もう一口、ウィスキーを煽った。) [Tue 29 Jul 2008 01:24:40]
ストレッツ > ( こちらの呟きが相手に届いたようだ。ストレッツは傾けたグラスの手を止め、今一度ちらりと相手を見遣るとふん、と鼻を鳴らした。 ) 平和ボケしているだけだ。女子供が安心して寝れる夜なんざ、この街には無いぜ。 そんな連中が無事に夜を越せたのは、単に運が良かったからさ。 ( そう言うと、酒を一口。 ) そしてラッキーが続かなかったヤツから死んでいく。その事に気づいてくれさえすれば、平和ボケした連中も俺たち傭兵に番をさせりゃ安心だって思うだろうよ――。そうすれば安泰さ。 ( くっ、と口元を歪めて笑った。もっとも、そこで夜のお守りをきちんとやり遂げてくれるかどうかはまた別の問題だが。報酬より依頼主の金庫の中身の方が良いという事になると、護衛してくれる騎士様が強盗にはやがわりだ。 ) [Tue 29 Jul 2008 01:13:23]
バイ・チャンフォン > ・・・女、や、子ども、が、安心して、寝れる、のは、いい、証拠、じゃないか?我は、職を、失うが、な。(後ろの呟きが聞こえたのか、くくく、と喉を鳴らして笑い、そう呟き返す。相手に背を向けたまま、ウィスキーをコポコポと入れて、ゴクゴクを一気に飲み下す。)・・・まぁ、ここに、いる、のは、そう考える、人間が、ほとんど、なのかも、しれないが、な。(少しの微笑を浮かべる。そんなところに来ている時点で自分も同列なのだろう。微笑は背中からは見れないが、微笑を浮かべているという雰囲気は伝わってしまうかもしれない。) [Tue 29 Jul 2008 01:01:19]
ストレッツ > ま、それを考えればなんとも平和な世界とも言えるがな。夜中に人の寝床に押し入ってくるような輩は (魔界に比べて) 殆ど居ない。殺し合いをしている光景を見る機会は少ないし、雌や餓鬼が無防備な状態のままあちこちを出歩いてやがる。 ( 勿論それも時間帯や場所によるが。自分からみれば何とも腑抜けた連中だとも思えるのだが、しかしこの街の奴らは俺の主を倒し、あのヴァイオレートを退けてみせた。有事になった際の強さは本物ということだ。 ) ―――。 ( 特に入り口付近の席という訳でも無かったので、誰か客が入ってきた所で注視したりはしないが――真後ろに座るのなら、一応はちらりと視線を送る。 …”黄色”か。確か、アマウラやフォーウンとかいう国に多い人種だ。体格は小柄な連中が多く一見戦いには不向きに思えるが、不思議と戦闘レベルでは劣っているとは言い切れない。…後ろに座った黄色は、体格的には自分と同じぐらいのようだったが。 ) [Tue 29 Jul 2008 00:53:31]
バイ・チャンフォン > ・・・。(席を見極めるとそこに腰を下ろす。その席はちょうど貴方の真後ろの席だろう [Tue 29 Jul 2008 00:50:18]
バイ・チャンフォン > (どうやら一仕事終えた後のようだ。荷物を背負った風貌は、一般人の雰囲気ではない。・・・もちろん、一般人の雰囲気を持った人がこの中にいれば見てみたいのだが。)・・・マスター。ウィスキー、を。(手馴れた感じでウィスキーを一ビン頼み、コップを受け取る。そしてどこの席が空いていないか見回して探し始めた。) [Tue 29 Jul 2008 00:49:39]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが入室されました。 『(扉を開いて入店する男)』 [Tue 29 Jul 2008 00:37:55]
ストレッツ > ( 酒場は人で溢れ、それが熱気となって建物の中を包む。お陰で酒の売り上げは上々のようだが、ストレッツはその暑さに舌打ちを一つ零した。 ) 数ばかり増えやがって、人間どもめが。こっちの世界は寝苦しくてかなわないぜ。 ( カウンター席に座る男は一人愚痴を零しながら、今度は酒が注がれたグラスに手を伸ばし、そいつを飲んだ。 ――魔界に流れる溶岩の河付近は、この程度の暑さ、いや熱さでは済まないが、そこを離れればまあ快適に寝れる場所は幾らでもある。勿論、寝ている間に他の悪魔に食われてしまったなんて間抜けな話はあの世界では腐るほどあるので、そこのところも注意しなければならないのだが。 ) [Tue 29 Jul 2008 00:33:22]
ストレッツ > ( そいつを手にしたまま上から吊るし、一番下の葡萄を咥えて皮ごと喰う。今年のは悪くない味のようだが、出来が悪かったところで別に男は何も思わなかっただろう。流石に痛んでたりしたら、不機嫌な顔の一つでも見せたのだろうが。 ) ( 仕事を終えた後の一杯、というのを人間は大事にするらしく、この時間帯が一番酒場が混雑する。その感覚は判るようで、やはりあまり理解は出来ない。一仕事終えた後の酒がうまいのは知っているが、何せ自分は仕事の最中だろうが構わず酒を飲むような傭兵だからだ。 ) [Tue 29 Jul 2008 00:25:52]
お知らせ > ストレッツさんが入室されました。 『葡萄の房を片手に。』 [Tue 29 Jul 2008 00:16:55]
お知らせ > アクセラレーターさんが帰りました。 『魔女を可愛がるように、甘い奉仕と痛い意地悪を何度も繰り広げよう――。』 [Fri 4 Jul 2008 01:42:14]
アクセラレーター > そりゃ、下品な例えをされちゃ、アイツラとやらの怒りを買うンじゃねェーかよ。 (滑稽そうに肩を揺らしていった。) ――、…だッたら俺しか見えなくなるぐれェー夢中にさせてやンよッ!! (唇を開き、歯を見せつつ妖艶な笑みを見せ付ける。髪の毛を撫でられる感触を気にせず、指をゆっくりと膣内に沈めながら掻き回すように指を動かしていった。クリトリスに対する執拗な責めは欠かさずに、しゃぶり続け、甘く噛み付け、引っ張りながらのあらゆる行為を繰り広げていった。) 俺が責められる以外だッたら、何でも美味く頂いてやるぜェー……♪ (白い髪を揺らしながら、魔女だけを見詰めながら行為を続けて行った。) [Fri 4 Jul 2008 01:40:12]
お知らせ > ヒルダさんが退室されました。 『どんな地獄に堕ちたとしても、楽しい事はどこにでもある。ほら、例えばこんな――。』 [Fri 4 Jul 2008 01:33:29]
ヒルダ > そうよ。そんな感じの人たち。コンプレックスを泥と鼻くそで固めたのがあいつらよ。 ( 私も似たようなものだが。 ) あっは…♪そうよ―― この世にあるくだらないこと、ぜーんぶ忘れさせてよね。 ん、 あ…ぅ…♪ ( 片手でアクセラの髪を撫でながら、甘い吐息交じりの声を零す。薄暗いとはいえ何人かはこっちのやってる事に気づいていることだろう。どうせここはその程度の酒場だ、世界の果てだ。誰が咎めるものか。 ) んふ…上等じゃない。私がこのお酒を飲みきる前に満足させてくれたら、その分だけお返ししてあげるわ…。 ( 新しい酒が入った瓶を揺らしながら、魔女はそう言って笑った。 ) [Fri 4 Jul 2008 01:32:12]
アクセラレーター > フェザリアンかァ……、確か天使の劣化種や出来損ない種族として、だったかなァ? (少女の中でフェザリアンに対する知識はそれだけ、出会った事ですら無いのだし。) あはッ 気持ちを良くされてェーのな。 (肩を竦めて見せる。顔を股に近付けて、息を吹き掛けながら舌をを下着に這わせていった。責める場所はクリトリスで剥き出しにするようにしつつ、両手で下着を横へずらしながら直に舌を這わせよう。) じゃあ、優しく意地悪に苛め倒してやるから覚悟しとけよォー…。 (舌をクリトリスから離れず、喋る度に熱い息が掛かるだろう。そしてお喋りを終えれば、クリトリスを吸い尽くしながら、甘く噛み付けるように歯を立てよう。) [Fri 4 Jul 2008 01:25:08]
ヒルダ > ま、実際には天使じゃなくてフェザリアンだけどね。あの差別されてる奴らよ。 ( 今なら私も差別出来そうだ。いや、どうだろう。差別するかな? ) あら、そう?ま、確かにそうかもしれないわね。教養なんかより、相手のイかせ方の方が大事だわぁ。 ( 私の周りにはそういう人物は少ないような気もするが。 ) 卑怯?ふふ、どういたしまして。 酒とセックスはサイコーよ。気持ち良いこと大好きだもの。 うふふ。うふふふふふふ。 ( 肩を揺らして笑うたびにグラスの中身が波打って揺れた。私はもう後の事は知らない。好きなときに酒を飲んで、好きなときにセックスしよう。どうにでもなぁーれ。 ) ―――ん…♪ ( 擽るような冷たい感触に、私は僅かに鼻を鳴らす。 ) [Fri 4 Jul 2008 01:14:50]
アクセラレーター > なんだ、それッ!? 本当に天使なのかよォ…、堕落した類に入ってンじゃねェーのか? あー……、あの夜で言った言葉の意味はそれか。 (天使は高潔で矜持が高い存在と思ったが、魔女の言葉でそのイメージが崩れ落ちた。小さな溜め息を吐くと同時に、苦笑をも一緒に零れていった。) 馬鹿だッて、構わねェーよ。馬鹿でなけりゃ、出会えねェーヤツラの方がごんまりといるぜェ? 教養ばっかりの堅苦しいヤツラとの付き合いはご免だぜッ! (魔女の行動の意図が掴めずに、怪訝そうな顔付きになっていった。) テメェー…、ある意味に卑怯だよなァ…? (奉仕しろッてか。と小さく呟き出した。まぁ深夜の酒場だ、そう珍しくも無い。) 本当、卑しいよなァ……ヒルダちゃん。 (微笑と苦笑を混じりながらも、顔を魔女の股へと近付けていった。そして両手を魔女の膝に置きながら、太腿まで滑るように撫でてゆこう。ほんの僅かだけひんやりする感触を伝えるだろう。) [Fri 4 Jul 2008 01:06:22]
ヒルダ > 悪魔や魔神ってのも残念ながら違うかもしれないけどねぇ。 ( にやにやと笑いながらそう言った。 ) ええ。乱暴で退廃的で、おまけに潔癖症の身勝手な天使様。昔の友達だったわ、今は違うけど。 ( 今の私を見たら「ほうら、やっぱりね」みたいな顔で笑うんだろう。クソ忌々しい。 ) ばァーか。完璧に付き合う相手を間違えてるわね。私と関わりを続けたら最後、何もかもブチ壊すわよ。そんなんじゃ傭兵として長生き出来ないわね。 …ま、良いわ。 ( 不貞腐れたアクセラに、そう言って笑う。グラスを持ったまま残った邪魔な空き瓶を床に下ろすと不意にヒルダは机の上に乗りあがった。水晶を落とさぬようにアクセラの真正面に腰掛けると、スカートを僅かにたくし上げて両膝を開く。 この女は、周りの視線なんて殆ど気にしていなかった。 ) ほぅら、アクセラちゃん。いらっしゃいな、好きな女の股座に埋めさせてあげるわよ。 ( くつくつと笑いながら、グラスを傾ける。 ) [Fri 4 Jul 2008 00:55:57]
アクセラレーター > だろ?見えるなら、悪魔とか魔神だッたら良いンだけとなァー。 思い出が無ェ…ッて、会った事があるのな。 (意外そうな表情を浮かべながら、問うべきか問わざるべきか。迷いながらも控えめな発言をしていた。魔女を好きなだけ触れていたかったもの、流石に視線が気になるだろうし手を引っ込めよう。) はいよ、分かったぜェー。ヒルダちゃん。 (魔女が酒を飲めば、少女が少しでもグラスに酒を注ぎ込んでからラッパ飲みするの繰り返しだっただろう。が、突然、魔女の様子に気に掛かった。) お、おい…… 大丈夫か、よォォオ? (私の事好き) 好きと言われたら、好きそのまんまだわなァ……! ッて、そこ笑うとこかよっ!? (少しだけ不貞腐れたように、唇を尖らせながら瞳を細め上げていた。何を思ってか、新しい酒を注文しつつ、手にする酒瓶をラッパ飲みでまとめて飲み干していった。) [Fri 4 Jul 2008 00:43:10]
ヒルダ > 見えないわねえ。ま、生憎天使には良い想い出は無いから、そっちの方が良いけどね。 ( 肩を竦めて。不器用な手つきはくすぐったかったが、アクセラなりに優しくしているつもりなのだろう。それがおかしくて仕方ない。 ) わかりゃいいのよ。何に依存して生きていくかは個人の自由だわ。 ( グラスに注がれる酒を見てにんまりと顔をにやけさせる。ああ、酒。酒だ。我が愛しの酒、我が人生、我が喜び。私はそれを飲み干す。少しでも長く天国に居座る為に。 ――が、続く言葉に思わず飲んだ酒を噴出しかけた。口元を押さえ、笑っちゃいそうになるのも押さえる。 ) ――― ぷ、く… くく…ッ あはははっ、何それ――。 あんた、私の事好きなんだぁ? ( 気に入る、というニュアンスだったがあえてそう表現してみる。頬を染めたのも、口に出して言ったのが恥ずかしかっただけか、或いは酒のせいかもしれないけれど。 ) [Fri 4 Jul 2008 00:33:25]
アクセラレーター > 今は、秘密だな。 ――オイオイ、俺が天使っていうキャラに見えンのかよォ……?! (魔女の頬へ口付けをし、唇を離してから片手で優しく触れていった。不器用なせいか、少しだけ雑っぽいけれど、それほど痛くはないはず。魔女の言葉に肩を揺らすほど不意に笑みを零した。) 依存、依存ねェー……。 確かにヒルダちゃんの言う通りだわなァー。 (顔を薄汚い天井へ向けてから、魔女の言葉をそのまま想像して見せていた。そして一人で納得するように頷いていった。) 俺だって、殺し合いが好きだ。女を抱くのだって好きだ。真剣鬼ごっこをするのだッて、止めろ、と言われた寂しすぎて死んじまうわなァ。 (頷き。魔女から奪い取った酒瓶を、ラッパ飲みをしながら魔女のグラスに酒を注いでいった。) 余計なお世話だと言われたら、それまでなンだがなァ……。 覚えとけ、俺はテメェーを気に入っている。 俺の関わったすべては、関わり抜くと決めてンだ。 (一指し指を突きつけながら、頬に薄らと赤らめていた。) [Fri 4 Jul 2008 00:24:29]
お知らせ > アクセラレーターさんが入室されました。 [Fri 4 Jul 2008 00:17:32]
ヒルダ > あら、天使様って訳?魔女に天使の出迎えは不味いんじゃあないの? ( タブーへのキスに、魔女は目を瞑り一瞬顔を顰める。それは拒絶というよりは、傷口を優しく舌で撫でられた時のような。 …火傷の跡を覆うこの湿布なんて、もうとっちまっても全然構わないのかもしれない。もう私には世間様に何かを隠すような事も無い。…しかし、こうして傷口にキスされて背筋を震えさせているところを見ると、やっぱり私はまだ自分の罪を公にはしたくないのかもしれない。 ) ――中毒? …あはっ。 ( 中毒、中毒か。 ) そんなものにはなりはしないわよ。なったからってどうだっていうの?人間はね、何かに依存しないと生きていけないのよ。セックスにドラッグ、或いは仕事に依存するようなヤツも居るわね。恋に依存するのはまだ可愛いほうかしら? ( そうかそうか、中毒か。飲んでいないと不安で不安で仕方ない、この状況。だとしたらもう既に手遅れなんだろう。 ) 私は今お酒に依存するのに夢中なの。だから余計なお世話よ、アクセラ。 [Thu 3 Jul 2008 23:55:56]
アクセラレーター > 白馬は無理だが、翼を生やしての出迎えはしてやるぜェー? (肩を揺らし、冗談めかして告げた。何れは真実な出来事になりそうだが敢えて言わない。) あンな熱い夜を過ごしたンだ。キスひとつふたるぐれェー、挨拶みてェもんだ。 (少女は教養や誠実など求めない。求めるのは本質と強さそのものだけ、魔女の酷い顔だろうとも気にしない。そして顎を捉えながら、敢えて隠れている頬の方へ口付けをせん。) ん、あ …… (魔女の言葉を少女は耳を傾ける事でしか出来ない。カロンを知った気になっていた自分が馬鹿らしく、なんとも言えないむず痒い感覚に陥り、複雑な表情を浮かべる。) ――、アルコール中毒者にでもなるつもりかよ? (魔女の叫びに呆気に取られた少女は、暫くしてから言葉を放つ。奪い取った酒瓶を眺めつつ、魔女の顔と見比べした。僅かに眉毛を寄せ上げつつ。) [Thu 3 Jul 2008 23:43:07]
ヒルダ > 白馬に乗ってきて現われるんならそれも有りかもしれないわね? …そう?そんな事は無いわよ。私は絶好調だし、超ご機嫌よ? ( 顎に触れる掌に目を瞬かせ。 ) なあに?キスしたいの? ( と、笑った。いつもなら女の艶やかさの欠片も見せる事が出来たのかもしれないが、酔ってボロボロになった女の笑みは酷いものだった。 ) そうね。カロンを退治したって言って回ったら有名になれるかしら?でもね、アイツ…こう言ったのよ。 嬉しかったって。 ごめんなって。 ( 私はそれに鉄の棒を振り下ろした。お笑いだ、傑作だ。 ) ―――何すんのよッ!! ( 酒瓶を奪った瞬間、魔女の顔が険悪なものに変わり鋭い声でそう叫んだ。がたんと席から立ち上がり身を乗り出し、他の酒瓶を倒しながら奪われた酒瓶に手を伸ばす。まるで大事なものでも奪われたかのように、異常な反応を見せた。 ) [Thu 3 Jul 2008 23:31:47]
アクセラレーター > あはッ ナイト様でも演じれば良かったのかなァー? (肩を竦めて見せながら、魔女の言葉を待った。) そンな話なら悪かねェーな。 と、…… 随分と卑しくなッたンじゃねェーか? (ウィンクを受け取り、意地悪な笑みを浮かべる。身を乗り出して、右手で魔女の顎を添えよう。) あー……、そうだな。 暇だし、今度の休日に行って見るわ。 (危なっかしい手つきを見ていられなく、半ば強引に酒瓶を奪おう。飲みすぎンな、と付け足しつつ。) 悪い奴じゃねェーか、……。 世間的では化け物扱いになッてンだろォーし、テメェーに罪は問われねェーハズだがァ……。 (勘違いで殺してしまうのは、あまりにも悲し過ぎる。声の覇気を失いかけ、魔女の可愛らしい仕草に苦笑を漏らしつつ。) [Thu 3 Jul 2008 23:20:45]
ヒルダ > ( その反応に口元を歪ませ、白い歯を見せながら前髪をかき上げる。 ) 大根役者。ま、大目に見てあげるわ。 ――あら、良いわよォ。ここの代金払ってくれるんならね。 ( 今なら好きなだけヤらせてあげるわよ、とウインクを一つ。 ) ええ、本気よ。あいつの頭を鈍器で殴って真っ二つに割ってやったわ。案外簡単に割れたわね。 ――墓なら無縁墓地の隅のほうに立ててやったから、今度会いに行ってあげれば? ( 酔いで震える手で酒瓶を掴み、危うい手つきでグラスに注ぐ。 ) …はッ でもねぇー、アイツは悪い奴じゃなかったみたい。どうしましょ、勘違いで人殺しちゃったわー。 …あ、人じゃないから大丈夫なのかな? ( んぅ、と頬に指を当てて可愛らしくクビをかしげる。 ) [Thu 3 Jul 2008 23:10:51]
アクセラレーター > わーい、お姫様に会えて嬉しいぜェー!! (魔女の言葉にどう答えるべきか悩んだが、直ぐに答えは出た。明らかに棒読みをしつつ、無理やり作った笑顔を浮かべていた。駄目だ、俺には演技や劇に向かねェーんじゃねェの?と自己嫌悪してしまった。) ははッ また、自分で言いやがったなァ! 今直ぐでも襲っちまうぞ? (半分冗談、半分本気のそれを言い放ちってから笑い掛けよう。また飲んでンのか、と言おうとしたが魔女の言葉で止めた。) ん、あァ……? ビジネ、ス…… ( なんて言った。カロンを、ブッ殺 し  た ……? ) ――それ、本気で言ってンのか? (問い返すことでさえ数秒も掛かってしまい、怪訝な顔付きで問い掛けよう。) [Thu 3 Jul 2008 23:03:03]
ヒルダ > なぁによ、素っ頓狂な声出してぇ。このあたしに久しぶりに会えたっつぅーんだからもっと嬉しそうな顔しなさいよね。 ( 突っ伏したままの上体を起こし、ふらつく頭を手で押さえながら。 ) そう?私はいつもとぜーんぜん変わらないわよ。美人でビッチのヒルダちゃんですよーだ。 ( けらけらと笑うと、机の上の酒瓶がかたかたと揺れた。それから正面に座る相手を見遣りながら、手にしたままだったグラスの中身を一口で飲みほす。 ) ――あぁ、そうそう。あんたにゃ言っておかなくっちゃならない事があったわね。 カロンの奴、ブッ ……殺してやったわよ。 [Thu 3 Jul 2008 22:56:02]
アクセラレーター > (立ち止まった理由は2つ。1つ目は、酒場に魔女がいること自体が非日常であり、珍しい出来事だ。2つ目は、魔女の正体を何となくに見知っているような気がした。) ……あり? (声を掛けられ、見開いたまま声を漏らした。彼女に貼り付けるイメージは高潔なそれであるもの、今日に限って雰囲気が違っていた。しばらくしてから、魔女の反対側の席に近付いてゆこう。) お、オイオイ。 1つも答えてねェーぞっ!? テメェーこそ、どうしたんだよ? 様子というか、雰囲気が違ェーよ。 (面食らった顔をしつつ、苦笑をしながら大剣と手荷物を壁に放り込もう。そして断り1つもなしに、魔女を正面にするように座り込んだ。) [Thu 3 Jul 2008 22:50:44]
ヒルダ > ( 誰かが酒場に入ってきたようだ。熱気に包まれた酒場に冷たい空気が触れ、火照った肌に気持ちよかった。…乱れた前髪の隙間から、鈍い動きで立ち止まった姿を見遣る。でっかい大剣、見知った姿。あれは――… 誰だったか。私はあった事がある。 ああ、そうだ。 ) ……はぁい。ご機嫌いかが? ( く、と歪んだ笑みをつくり、力の入っていない手でふらりと応えた。 ) ご無沙汰ァー。 元気だった? うふふふ、あんたいつも元気みたいだけどね。 うふふ。 [Thu 3 Jul 2008 22:44:29]
冒険者 > (脚で扉を押し広げながら、酒場へと訪れた小柄な冒険者は大荷物を抱えていた。大剣を2つ持ちながら、皮袋を2つもぶら下げている。酒場の空いた席はあるのか、マスターに一瞥をしては周囲へと見渡ろうとする。) ん、ああァ…… 面倒臭ェ日だッたわな。 (何故だか不機嫌な表情を浮かべながら、見知らぬグループもいれば、見知るグループも居るが別に友好関係を築こうと思わない。あれこれと無視をしながら、奥へと進んでゆけば魔女の姿を目に映るのだろう。そして不意に立ち止まった。) [Thu 3 Jul 2008 22:38:04]
お知らせ > 冒険者さんが来ました。 『扉の開く音を響いた』 [Thu 3 Jul 2008 22:30:38]
ヒルダ > ( ああ、クソッタレ。私はもうどうしようも無いぐらいにクソッタレだ。この世の全てはクソで出来ていて、私だけがそうじゃあ無かったのに私までクソになってしまった。それもこれもこの世がクソで出来ているからだ。皆クソなんだ。神様のでかいクソの上に人々は生活しているんだ。人間はそんなクソから生まれたものだから、そのことに違和感を覚えない。唯一私だけがその異変に気付いていたのだが、ついに私までクソの仲間入りを果たしてしまった。おめでとう?ありがとう。 ) …冗談じゃないわ、畜生。 ( 酔った頭ではまともな思考など出来るはずも無い。押し寄せる眩暈と酔いの中で、私は半ば夢見心地で――酔い夢では無いが――現実から逃避する。 ) [Thu 3 Jul 2008 22:28:10]
ヒルダ > ( この際占いでなくても、私を抱きたいっていうんならそっちでも良いや。その方が金を得る手段としてはお手軽かもしれない。もしどうしても代金を払えなくなってしまったら、ストリップでもやってやろうか。傷物の私でも、今日の酒代ぐらいにはなるでしょ? ) ………。 ( それとも或いは、どっかに売り飛ばされたりして。飲んだくれて酔いつぶれた女が気付いたら檻の中、って良くある話らしいじゃないか。 ) クソ笑えないわ。 ( ずる、と突っ伏した手を引きずったとき、立ち並ぶ空き瓶の一本に肘が当たりそいつが床に落ちて転がった。 ) [Thu 3 Jul 2008 22:15:37]
ヒルダ > ( 仕事をせずに金を手に入れるには、金持ちの養子になるとか、恋人に貢がせるとか、ギャンブルで一発当てるとか。しかし私にはそんなツテや運は無いわけで、だからこうして酒場の隅っこで占いの席を設けて。 ――魔女ギルドは健康上の理由云々で休職した。元々魔女なんて各々が自分の好きなように動いているような連中だし、私はギルド長のお気に入りなので多少の無理だって許される。だがまあ、このまま辞めるかもしれないけれど。 ) ( しかし働かない事にはお金は手に入らない。貯蓄はあっという間に酒代で消えていって、正直今日ここで飲んだ酒の代金も払えない有様。家に帰ればあるのだが、常連でも無い私にツケてくれるような店じゃあない。…そう、私は飲んだくれながら水晶玉を前にして、机に突っ伏して。――客を待っていた。 ) [Thu 3 Jul 2008 22:06:35]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 『酒場の片隅で。』 [Thu 3 Jul 2008 21:59:34]
お知らせ > ロッティさんが帰りました。 『 ―――さて、爺さん何処に消えて貰おうか。 』 [Mon 23 Jun 2008 02:36:46]
お知らせ > リーフェイさんが退室されました。 『まったくもって、いい取引だった。』 [Mon 23 Jun 2008 02:34:56]
リーフェイ > まったくです。(やれやれ、と溜息を吐きながら苦笑する。自分達の商売の方法上、ああいう民間人によく思われないのは本当に困ったものだ。)ええ。あなた方にも、私達にも、そうなる権利は十分にありますから、ね。(いい取引だ。店舗を取り戻せる上に汚れ仕事の窓口に当座は困らなくて済むのだから。)では、吉報をお待ちしていますよ。(ぺこり、と頭を下げれば、護衛を伴って外へと出て行く。今回の収穫は、汚れ仕事の依頼の相手が一つ増えたことだろう。と、考えながら夜の街中を港の方へと歩いていく。) [Mon 23 Jun 2008 02:34:40]
ロッティ > そりゃぁ――――性質の悪いヤツも居たもんね。 ( 悪いヤツにはどっかでツケが周ってくる、なんて他人事みたいに笑った。 他人のフリ見て「アイツは悪いヤツだ」止まりの思考。 ) おっけ、そういうの分かり易くて良いわ――――サクッと終わらせて皆で幸せになりましょ? ( 小難しい交渉なんて誰も出来やしない。 この額が最初からそういう駆け引き込みであるということすら理解できず、ただ「ケチらない金持ち成金」という見当違いな結論を立てた。 この仕事でコイツと縁作っときゃなにかと美味しい目を見れるかもしれない。 すっかり代表面で握手に応じ、心の中で舌を出した。 )  [Mon 23 Jun 2008 02:27:01]
リーフェイ > 息子さんが見て見ぬフリをしていますからね。おそらくは嫌がらせのつもりでしょう。(商談が成立した後でいちゃもんをつけてくるクレーマー。そんなのにぶち当たった気分だ。まぁ、これほどの出費で追い出せるなら安いものだろう。)金は出さないと世の中に回りません。回らなければ私達にも入ってきません。つまりは、そういうことです。(ここで渋って、吊り上げられる、もしくは決裂よりは最初から気前よく出していた方が最終的には得になる。店舗も動けばすぐに取り戻せる金額なので、こちらとしても喜ばしいことなのだ。裏など作る必要も無い。)では、そのような約束で・・・よろしくお願いします。(カバンを持って立ち上がり、相手に握手を求めようとする。) [Mon 23 Jun 2008 02:14:37]
ロッティ > なんだ、息子の方が上手く行ってるんならどうとでもなりそうじゃない。 ( 爺1人がなんだかんだ下らない執着で「約束違反」をしてるわけだ。 そりゃ、さぞかし迷惑な話だ。 金貰ったのに約束破るとか、さ。 そんな風に商会の正当性を肯定するような言葉を並べてリーフェイ、ゴロツキたち、リーフェイの護衛らしき女までを見渡して「酷い話ね?」的な態度で反応を見る。 そうだ、正当なのは商会。 その手伝いをする私らも正しい。 爺さんだから許されるなんて甘い事言えるなら他に優しくしてもらわなきゃならない爺婆なんて山ほど居るっての。 そういう風に話の流れを作って、憂いを無くす。 ゴロツキだってニンゲンだ。 自分達が正しいと思っているだけで自信も態度も変わっていく。 殺気だって居た男達も口々にそうだそうだと賛同し、既にどう爺を追い出すかの話を始めていた。 ) へぇ―――随分気前良いのね? 妙な裏がなきゃ良いけど。 ( どっちにしたって回答はYesだが。 男どもはもう十分乗り気だし、額を見て余計に息巻いている。 かく言うあたしだって仕事クビになって、爺1人どうにかすれば当座の金が入るってんだからそりゃ、多少臭くても受けなきゃ馬鹿だ。 ) [Mon 23 Jun 2008 02:04:35]
リーフェイ > いえいえ、本当のところを言ったまでです。(見え透いた愛想でも、言わないよりは随分と空気を良くしてくれる。円滑に進めるためなら、こういう言葉も平然と口にできるのだ。)おじいさんですね。息子さんの方は既に別の職についているようです。書類上は既に商会の方にあります。極めて「合法的」な方法で商談成立いたしました。(借金をチャラにする代わりに店を貰う。店を構える上での常套手段だ。人の思想を交えなければ極めて合法的な方法だろう。これで悪徳商法とか言われるのだから世間の視野は全くもって狭いといえる。)手段は問いませんし、期間の方も、七月中に済ませて貰えれば問題はありません。謝礼はこれくらいを考えております。(紙の上に書かれた額は、このような仕事の相場の1,5倍ほど。)自警団や、その他の組織に睨まれない形で済ませていただけた場合、謝礼の上乗せも致します。(いかがでしょうか?と問いかけて相手の返事を待つ。) [Mon 23 Jun 2008 01:53:01]
ロッティ > ( 当初とは打って変わって愛想良さそうな笑いと軽快な口調で商会の男とゴロツキ両方のバランスを取らんと頭を働かせる。 リーフェイと名乗る男には最初の悪印象を少しでも薄めるように「いきまくゴロツキ達を制止して間に入る女」として、ゴロツキたちには「金の話を上手く纏めるつなぎ役」として。 なんせ荒事になったら仕事をするのはこいつ等で、自分は喧嘩だ暴力だなんて加わりゃしないのだから。 ) こんな所でこんな時間に柄の悪い連中と酒飲んで騒いでる女なんてそんなもんでしょ―――まぁ、リップサービスはありがと? ( 綺麗なんて言葉は言われなれているし、それが口説きなのか愛想なのかくらいニュアンスで区別できる。 向こうも友好的にやろうってんだ、乗っておこう。 ) 爺さん? 婆さん? ―――「書類上」はもう片付いてるわけね? ( 書面の上でその店は商会のものになっているのか、という話。 その前に追っ払うのと後に追っ払うのじゃ話が全然違ってくる。 場所柄中途半端に自警団も顔出す辺りだ。 ) [Mon 23 Jun 2008 01:37:44]
リーフェイ > 続き:あくまで「商会」として活動している私達には・・・あまり強い手段には出られないのですよ。・・・そこで、あなた方のお力を借りたい。と思ったわけなんです。(自分達はまだこの街では新参者の類に入る。商会に身を置くものがそういう行為をして、事を荒立てるのは嫌なのだ。ということだろう。・・・要するに老人を追い出して欲しい、と言っているのだ。) [Mon 23 Jun 2008 01:26:47]
リーフェイ > (どうにか収まってくれたようで、内心ほっとした。これで殴られたりして帰っていっただけなら上からどやされるところだ。・・・もちろん死ぬよりよほどマシだが。掴んでいる腕を放すようにと護衛を嗜めれば、彼女の隣に失礼します。と言いながら腰を下ろす。)飲み物は・・・結構です。(あくまで商談の話なので。と付け加える。雰囲気的には既にビジネスマンとなっているようだ。)そのように覚えて貰えれば結構です。・・・アレンビーさん、ですね。綺麗な方、とは思いましたが、そのような職業についているとは分かりませんでした。(綺麗な、の辺りで護衛の肩がぴくりと動く。だが、そんなことはどうでもいい、とばかりに無視して話を進める。)頼みたいこと、というのはですね・・・スラムと暗黒街の狭間にある、とある店に居座っているご老人を追い出して頂きたい、というものなのです。商談で私達の物になった店に、いつまでも居座り続けてましてね。「ここは息子のものだ。」とか、「息子はお前らに騙された。」などと喚き散らしておりまして・・・。あくまで「商会としての [Mon 23 Jun 2008 01:24:21]
ロッティ > ( ゴロツキたち3人は未だみっともなく早口で喚き散らしてはようするに「俺は取り巻きじゃねぇ!」的な事を主張しているが、激昂しているからか男の語彙が少ないからか、非常に独創的且つ感覚的な言語になってしまっている。 ロッティ・アレンビーは確かに輪の中心でちやほやされては居るが、それは単にこんな男達でも相手にしてくれる器量のいい女だからだ。 ボスというわけでもないし、多少口が回る程度で一発二発殴れば大人しくなる程度の女。 ) ( そんな風に思われている事すら気づかない程度の。 ) たーはい…? まぁ、なに。 貿易商会……のリャンさん? 飲み物は? ( お水系女の習性か、手際よくテーブルを片付けて自分の横の席を空けて招く。 金の話をするってんだから、険悪なのはやめだ。 男どもを手で制して「ちょっと黙ってな」と顎と目で合図する。 ) ロッティ・アレンビー。 しがない水商売の暗黒街住人―――ご推察どおり? [Mon 23 Jun 2008 01:12:58]
リーフェイ > (ああ・・・これだからこういう連中はやりにくい・・・。どうしようか、と思っていると、腕を伸ばされて胸倉を掴まれる。だが、すぐに彼の護衛がその腕を掴み、それ以上の暴力を許さない、と言った目で睨みつける。)申し遅れました。私、貿易商会「大海光公司」のリャン・リーフェイ、と申します。・・・見下された、と感じられたのでしたら、こちらが至りませんでした。申し訳ございません。(軽く頭を下げて、自分の態度を詫びる。このような所で躓いていては交渉も前に進まない。殺される可能性も、ないわけじゃないから、だから、謝っておくことにした。)・・・ですが、あなた方にとって悪い話ではない、というのは事実です。・・・聞いていただけませんか?(選択権は向こうにある。ここで決裂なら、どうしようもないし、乗ってくれればお互いに万々歳、だ。) [Mon 23 Jun 2008 01:02:00]
ロッティ > ( どうも口調がスカした感じで気に喰わない。 黄色の癖にヒョロッと背が高くて、椅子に深く腰掛けた状態で見上げる顔に見下されているみたいな気がしてよろりと立ち上がる。 女にしちゃタッパはある方だが、やっぱりそれでも男の方が背が高い。 ) 取り巻きだってさ。 そーなの? ( そうだけどさ。 内心そう思いながらもゴロツキの男たちを見渡す。 連中だって面と向かってそう言われて気分がいいわけがない。 案の定3人とも立ち上がって威圧の声を上げ、1人がイエロティアの男の胸倉を捕まえんと手を伸ばす。 背は高くないがコワモテで体重だけはありそうな、悪趣味な柄のシャツを着た男。 ) 何処の何方様? 楽しくお話しようってんならさぁ、もうちょっとこっちの敷居まで降りてきて話さなきゃさァ。 ( 見下してんだよ、態度が。 言外にそう言ってつかみかかろうとする男を嗜める。 身なりといい喋りといい、金の匂いがする。 つまんないヤツだったらそれこそ裏路地で授業料頂いて帰れば良いだろう。 ) [Mon 23 Jun 2008 00:48:39]
リーフェイ > いいえ。酒とは酔うためにあるものですから。特におかしなところがあった、というわけではありませんよ。・・・ところで・・・(ちらり、とゴロツキを見てみる。・・・特に強そうでも無い、が、脅しくらいには使える、といった程度のものか。と辺りをつける。)随分とユカイな取り巻きたちを囲っていらっしゃるようで・・・さぞかし、共に飲む酒は美味しいのでしょうな。(貼り付けたような営業スマイルでにこにこと笑いながら・・・。特にどうという印象も与えないような言い方で呟くと、本題へと話を持っていく。)・・・実は、あなた方に折り入って頼みたいことがあるのですが、お話しだけでも聞いてみませんか?(損な話ではございませんよ?と付け加えて尋ねてみた。) [Mon 23 Jun 2008 00:38:28]
ロッティ > ( 掃いて捨てるほど居る黄色なんて珍しくも無いし、いちいち喧嘩売ってたら日が暮れる。 元々ロッティ・アレンビーは確たる理由があって差別をするに至ったわけではなく、他人を見下す事で相対的に自分の価値を高めようと無意識に考えているだけ。 挑発するでもなし、哂うでもなし、ちょっと場違いな雰囲気の男を酒の摘みに眺めていた。 気障でスカした会釈には露骨に床に唾を吐いたが。 ) 酒場で酔ってなんかおかしいわけ? 挨拶にしちゃ随分だけど。 ( 組んだままの脚を崩さず相変わらずの姿勢で男を見上げる。 取り巻きのゴロツキはたったの3人しか残っていなかった。 ロッティの見立てからしても「声ばっかりデカくて顔がイカツい運動不足のデクの棒」が3人。 ) [Mon 23 Jun 2008 00:26:39]
リーフェイ > (ふと目が合った。その目は今でも時折、見られる目である。つまりは、侮蔑。それほど重くはないものの、軽く受け止めることも難しいものでもあるだろう。)ふむ・・・あのような目で見つめられるのも・・・考え物ですね。(とりあえずは会釈をしてみようか。慇懃無礼に。・・・ああ、そうだ。軽い仕事でも依頼してみようか。ああいう、ゴロツキにうってつけの仕事があったはずだ。思いつきだけでそう判断すると立ち上がって、ヅカヅカと近づいていく。集団の傍で立ち止まる。)・・・こんばんわ。随分と酔っていらっしゃるようですね。(営業スマイルで声をかけてみる。この時点で集団には睨みつけられるかもしれない。・・・なれないもんだ。ゴロツキににらみつけられるのは。) [Mon 23 Jun 2008 00:18:48]
ロッティ > ( 取り巻きが減ってひらけた視界の向こうにパリッとした身なりの良い男が目に入った。 こんな場所に似つかわしくない―――まぁ、あんまり真っ当な人種じゃないって事だろう。 焦点の定まらない視線を漠然と向けながらソファにだらしなく凭れかかり、グラスの酒を煽る。 ) …はん…黄色が。 ( ティアンだかアマウラだか。 連中の区別はつかない。 チョンマゲじゃないしティアン? 程度。 黒とか亜人よりはマシだけど、何考えてんのかよくわからないって意味じゃ似たようなものか。 ) [Mon 23 Jun 2008 00:04:18]
リーフェイ > はい・・・では、そのような内容で、よろしくお願いします。(二人がけの椅子に座っている東洋人の男。向かい側にはホワイティアの男で、どっちの男もこの界隈にしては小奇麗な服装をしていた。東洋人の男の傍には男が立っている。)私どもとしても、貴方がたとは良い商売関係を築いていきたいと思います。・・・ありがとうございました。(何かの商談を終えて、握手を取り交わす。いつものような仕事を交わし、相手の男は帽子を被って去っていった。ただ、形としては、この男との私的な会話、ということにしてある。商会に自分の仕事として評価されるのはまだまだ先の話だろう。)ふぅ・・・これで、今日の商談は終了、ですね。(軽く一息つくと、傍らのお酒をぐい、っと煽る。ふと、一角を見てみると、騒がしそうな一団が。楽しく、人生を謳歌しているのか、それとも自棄酒だろうか、とおかわりを宣言した女性をぼーっと見つめた。) [Sun 22 Jun 2008 23:57:58]
ロッティ > ( 暫し会話が途切れる。 静かだし、皆帰ったのかもしれない。 あたしの失業祝いだってのに冷たい連中。 まぁいいや、その程度の連中だし――――ちょっと喋り疲れたから丁度いい。 ) [Sun 22 Jun 2008 23:57:32]
お知らせ > リーフェイさんが入室されました。 『(隅の方でちびちびと酒を飲む男)』 [Sun 22 Jun 2008 23:48:35]
ロッティ > 仕事なんて探しゃあそこよりマシなの幾らでもあるっての――――幾つか候補もあんのよ。 辞めて清々したばっかだし、暫らく働きたくないけどさァ。 ( アルコールの入った虚ろな目で天井を見上げ、ホット・チリソルトがグラスの縁に乗ったレモンリキュールを飲み干す。 ぐるぐると回り始める意識の中で、少しだけテンションが下がってきた。 単に疲れたとか眠いとかそんな程度の話だが―――気がつけば取り巻きも1人、2人、と減って静かなものだ。 周りの客からすればありがたい話だが。 ) お酒おかーり――――! ( 天井を仰いだまま、店のどこかに居るであろうウェイトレスに向けて叫ぶ。 人の都合とかは、考えない。 ) [Sun 22 Jun 2008 23:34:09]
ロッティ > ( 一団の真ん中、偉そうに脚を組んでソファにふんぞりがえっている女。 ロッティ・アレンビーという名前の商売女が一団の会話を仕切っている。 この女が顔と身体だけであとはどうしようもないヤツだという事は大抵の常連客が知っている。 軽い薬中、金になりそうな話ならすに飛びつく、密売、喧嘩、借金、差別家、ギャンブル気質、ロッティから連想する言葉はロクなものがない。 だいたいこの女、これだけ回りに取り巻きをはべらしているのに、基本的に他人を信用しない。 自分が一番信用出来ないヤツなのに、皆自分と同じくらい狡猾で矮小だと思っている。 それが普通だと。 ) [Sun 22 Jun 2008 23:10:37]
ロッティ > でさァ、やけにあの馬鹿オーナーが肩持つと思ったらあンの女ぁ――――( ガラが悪く無い辺りを探す方が大変そう、ではあるが。 とにかくその一角、やたら大きな声で先日クビになったばかりの仕事先の陰口を喚き散らす女と、何が楽しいのかそんな下らない話にいちいち大声で笑ういかにもチンピラ臭い男女数人。 そんな一団がある。 基本的に真人間の方が珍しいような場所だが、連中は特にそんな中でも煙たがられるような部類。 こんな場所だからこそ存在する暗黙のルールに気づけない、空気を読めない、本当の意味で救いようの無いアウトロー達。 そう長生きできそうにない連中だ。 ) [Sun 22 Jun 2008 23:02:52]
お知らせ > ロッティさんが入室されました。 『 ガラの悪い連中が固まる一角 』 [Sun 22 Jun 2008 22:55:48]
お知らせ > マドゥーさんが退室されました。 『小銭をウェイトレスに渡すとそのまま静かに席をたった…』 [Thu 12 Jun 2008 22:23:41]
マドゥー > (“なぁ、どぉーすんだよあの剣”“見た目すごくたって売れなきゃ意味ねぇ-だろ!”…陶器のカップを傾けているとそんな会話が耳に入ってきた。隣の男達の会話だった。気に留めるほどの内容でもあるまい…。そう、気に留めるほどの……。) [Thu 12 Jun 2008 22:22:45]
マドゥー > (その姿も噂も最近ぱったりと絶えてしまった。)………奴なりの答えは出せたのだろうか?(自分同様世間にはあまり知られていないようだが、ヴェイトス屈指の剣の使い手だった骨男。自分とて、彼とまともにやりあえば勝負は五分五分といった所だろう。そんな者がそうそう寝首を掻かれるとは思えぬが…) [Thu 12 Jun 2008 22:14:05]
マドゥー > (その純粋すぎる正義感に突き動かされ、大衆の面前で“悪魔”を仕留めてしまった。カロンの容姿と行為に恐怖した民衆はこぞって彼を追った。剣の達人であった彼だが、己が信ずるもの達に裏切られたのは耐えられなかったらしい…最後に会ったときにはかなり危険な雰囲気であったが…) [Thu 12 Jun 2008 22:06:52]
マドゥー > (考えてみれば自分は何時も孤独だった。祖国に信頼の置ける、若しくは自分を慕う部下、弟子は居るが、友か、といわれればそうではないと答えざるを得ない。このヴェイトスの地においては尚更だ。ある程度以上心を通わせた相手は皆死んでしまった。そんな中で、出会った回数こそ少ないものの、間違いなく友と呼べた存在が“骨男”ことカロンであった。そんな彼も、ここ最近は災厄に付きまとわれていたようであった…) [Thu 12 Jun 2008 22:00:55]
マドゥー > (喧騒激しい酒場の隅、四人がけ用のテーブルをひっそりと陣取り、陶器のカップを傾ける。タバフ教徒は酒は飲まない。中身は薬草茶だった。)………カロン…(ぼそり…と、友の名を呟いた。理由はよく分からない。ただ、こうして茶を啜り周囲の喧騒を眺めていたらふとその名と姿が頭に浮かび上がったのだ。) [Thu 12 Jun 2008 21:53:20]
お知らせ > マドゥーさんが入室されました。 『ふと脳裏を過ぎる友の姿…』 [Thu 12 Jun 2008 21:49:30]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『「うん、…考えないように、する」 シャナの真摯な言葉に頷いてみせた』 [Tue 8 Apr 2008 02:51:14]
ルジェ > 「でショー?えへへ。 たっぷし飲めるノって。…うッ」 (飲みすぎ注意といわれてたじろいだルジェ。…そりゃもう何度となく飲みすぎては…(以下略)ちくちくとした視線が痛い) 「あ、…う、うん。 …関係ない、ノ? 有難う、シャナ。うん、気にしないように、するヨ」 (シャナのように「人」 レイ・シェリダンのように「人」が奇異な視線なしでみてくれているのが、ルジェはとても嬉しかった。 …何度となく勇気づけられた言葉。 それでも何処か矢張りつぎはぎの身体を持つルジェは自信を持つ事が出来なかったけれど。 …沢山の言葉に支えられて、ルジェは勇気を振り絞っていく) 「うん。そうみたイ。 …ルジェ初めていったからびっくりしちゃっタ」 (下手したら淫売屈と同様の店だといっているようなものである。…実際シャナがどのように受け取ったのかは、…追求しないでおこう。お菓子が美味しいのは確かだし) 「そう。もう一人。…その人とも一回だけでそれから逢えなかったんだけド」 (シャナの言葉に頷いて見せて。ルジェはリュックを大切そうに抱きしめた。その中に、あの手紙が入っている。…会って、ルジェに何が出来るんだろう?どんな言葉を伝える事が出来るんだろう?答えがみつからなかったけれど。不意にシャナに声をかけられ、シャナの表情を瞳に映す) [Tue 8 Apr 2008 02:49:47]
お知らせ > シャナさんが帰りました。 『その先にあるのは二つ、後悔か…決別か。例外は、あまり考えない事だよ。(表情が、消えた。)』 [Tue 8 Apr 2008 02:42:14]
シャナ > ま、好きなのは悪い事じゃないし…でも飲みすぎは注意と言っておく。  ( 酒は人を落ち着けるとも言うが惑わせる作用もある。 だから変に飲みすぎるのは良くない、そう思ったのだ。 笑みを浮かべる相手になにやら心配そうに目を細めて軽く睨んだ。 )  だってそうじゃない、どこの誰がそんな事言ったか知らないけど。 少なくとも貴女の友人はそんな風に貴女を見ていない、第一外見で他人を差別するなんて三下のやる事よ、そりゃ限度はあるかもしれないけどルジェはルジェ。 機械で動いてるとか、そんなのは関係ない――というか私じゃなくても親しくしている人間が貴女にそんな事を言ったわけじゃないんでしょ? だったら気にするな、気にしたら負け。 うん。  ( 強引に締めくくった。 馬鹿と言ったのは機械で動いてるからーと言われただけであまりに気にしすぎているという事から。 少なくとも、私達は絶対にそんな事を気にして付き合っていたわけではないのだ。 それだけを伝えたかったのだが、果たして通じるだろうか。 )  …へ、へぇ…あそこってそういう店なんだ。  ( 全 く 知 ら な か っ た ぞ ! つまりただお菓子を買いに行くだけのお子様とは違うという事なのだろうか…なんだかシャナは自信をなくした。 いや、関わっていい事と駄目な事もあると思うのだけれど。 )  もう一人…。 そう、そういう事ね。  ( ルジェの話を聞き、頭の中で纏めていく。 つまり、その会った吸血鬼とは親しい関係であり。 その者が会いたいと願い、手紙を送ってきた。 彼女の決意は、怖いと言いつつも強いのだろう。 シャナにはすぐに判る、どれだけ決意を持っているのか。 だが、だけれど。 )  私は引き止めない、それもまた選択の一つ。 だけれど…ね?  ( シャナはオレンジジュースを喉の奥へと流し込み、心を落ち着け――再びルジェへ向き直り、これだけ、伝えたかった。 ) [Tue 8 Apr 2008 02:39:28]
ルジェ > 「…へ。そう?ルジェね、お酒好きなノー」 (ぽーっとなるし、色々考えなくてもよくなるし、とかにっこり笑ってはそう伝えてみせたけれど。 …宿に居ても眠れない以上は寝酒に来た、という理由もあるかもしれない(本人に自覚があるかは定かではないが) 「どしたノ?シャナ。 …えぇ。 ば、馬鹿!?」 (なにやら溜息をつかれて、きょとんとシャナの様子を見ていたが。…思いっきり指摘されて暫くは動けなかった模様。…そもそも痛い目にあってるのだから足を運ばなくてもよさそうなものなのだけれど。 …欲に勝てないのだろうか) 「え。だってこの間えっちいかったんだもン」 (なんかコスプレスペシャルとかなんとかで、身体に塗りつけて食べられたとかセクハラにも近しい報告をばさも真剣な眼差しで語ってみたけれど。…でも制服可愛かったよ?と伝えてみせた。 なにやらお菓子が美味しいと伝えればシャナの口元が何時もと違う事に気づいたルジェは不思議そうに首を傾げては見詰めているようで) 「…あ、う、うん」 (シャナに改めて言われて、素直に頷くルジェ。荒くれ達が飲んでいる姿を幾度となく見てきたのだ。…そうした場所である事を改めて頭に焼き付けた様子) 「…そう、なノ。前に、ネ?助けて貰った吸血鬼じゃなくて、もう一人会った事あるの、ルジェ」 (何処で、とはいえなかったけれど。シャナの声音に、ルジェは目を見開いては驚いた。…やっぱり言っちゃいけなかったんだという後悔の色が表情に浮かぶ。 ルジェは視線をグラスに映しながらシャナの声を聞いていた) 「…うん、会いたいッテ。…だからルジェ、会いにいくノ」 (出来ることなら、…いっそ過去に戻る事が出来るのならそんな場所に行く前に再会したかった。…今のルジェではどうする事も出来はしないのだから。 適わない、事だけれど。 頭を幾つも強打したような痛みが走る。) 「ルジェも怖いヨ、初めていくんだもノ。 …でも。 会って話をしたいんダ、ルジェ」 (VHGという機関である以上、ルジェが足を運んでどうにかなるものでもないかもしれない。 …けれど。ルジェは唇を噛み締めた。 会いたいって言ってくれているのなら、目をそらさずにちゃんと会いにいく事が、ルジェの今出来る事なんだと、伝えて) [Tue 8 Apr 2008 02:25:55]
シャナ > ( VHGは吸血鬼を生かさない。 許さない。 そう思っている人物達の集団のはずだ、それなのにまだ生き長らえ手紙まで送る余裕があるという…普通、考えにくい事だ。 だが自分からVHGに行ったという話、これが本当なら…何らかの別な展開があったとも考えられる。 しかし、だがしかし…シャナの思考は掻き混ぜられていく。 纏まった答えが、見出せない。 ) [Tue 8 Apr 2008 01:36:14]
シャナ > …まあ、嫌いだったらわざわざこんな所に居るわけは無い。 貴女がそこまで酒好きだとは知らなかった。  ( というか、酒なんて飲むのだろうか。 そんなレベルで見ていたのだから内心呆気に取られている。 自分も酒を飲んでみたいとは思った事もあるが、無理して飲むものでもないなと諦める事がしばしばである。 そんな所で「慣れていない」、という発言にシャナは大きな溜め息をつく。 )  ……一言言うと、貴女って…馬鹿?  ( 別に煽るとかそういう意味ではないのだ。 言葉の意味が理解できるかどうかの違いになるだろうが、シャナにはそんな親切さなどない。 ただ単純にそう思っただけだ。 ――どうしてそんな事を気にする必要があるのだ。 )  個室いこーるえっちいって概念はどこから出てくるのよ。  ( 最近では一応そういう単語は覚えたようで。 尤も言葉だけなので半ば知ったかであるが。 だがお菓子が美味しいという話を聞けば少女の口元が一瞬にやけただろう。 これはいくしかない。 )  大きい声で言うと反感を買う事になるんだけどほら、荒れてる奴らの溜まり場だから、此処。  ( というか、そういう問題でも起きてなければ自警団員がわざわざ酒場の中まで見に来るはずもない。 私情があったとしたなら別だろうけれど。 そして、ルジェの続く言葉に、やはりそうかと頷いた。 正直、私だって怖い。 あの集団は憎しみで動いている者が多く、それがしっかりとしたギルドとして動いているのだから尚タチが悪い。 一部にはそんな理由もなく陽気にやっている者もいるようだがそれは例外だ、VHGの人間のほとんどは吸血鬼の被害を受けている者だと言う。 ならば、こうなる事も結果としてはそうなのだろう。 故に吸血鬼でなくとも恐れる者が居ないわけでは、決して無いはずだ。 )  ――知ってる、吸血鬼?!  ( そんな話は初耳だった。 というより、それはいつの話だと過去の記憶を探り出す。 以前話していた、助けてくれた吸血鬼の事だろうか? それともまた別の――兎も角、面識があるという事は確実なのだろう。 シャナも表情に動揺を浮かべてしまう、だがそれも、仕方ないだろう。 )  ……会いたい、ね。  ( ――しかしそれは。 シャナは言葉を詰まらせる。 VHGに居る吸血鬼、これはイコール形式で結びつくものが、確定要素のようなものが存在している。 ) [Tue 8 Apr 2008 01:34:24]
ルジェ > 「うん?そう。 お酒だヨ?…ルジェ、お酒大好きなノ」 (で、酔った挙句にあちこち出没しては痛い目にもあってきたのだけれど。 …もう少しこう勉強するとかそういう事に関心を持てれば多少大人にも一歩近づくことが出来るかもしれないが(ルジェの場合) 「…え。あ、…うん。ルジェ、まだ慣れないかラ」 (「人」以外も存在するヴェイトスの街。…しかし、まだ見目獣人や吸血鬼が人に見えるという考えが過ぎってしまうルジェは、どうしても機械部分の多い自分の身体にいつまでも自信が持てないでいた。…けれど。いつまでもこの格好というわけにもいかず。 ルジェの悩みは増える一方の様子で。シャナの想いに気づく事も、なく) 「そうなノ。個室だし、その…、なんだかえっちいなんだもン」 (…それは偏見というものではなかろうか、ルジェ。 しかし至って本人は本気で答えて見せては多少頬が赤くなってしまっていたり。 ただ、確かにお菓子は美味しかったとシャナに素直に伝えた様子) 「…へ。うん、此処?」 (シャナの言葉が途切れた。…なにを言わんとしていたのかルジェは気づかず首を傾げていたけれど。 …シャナの続く言葉をゆっくりと聴いているようで) 「…ね。シャナ知ってるっていってたよ、ネ。ルジェ、VHGに怖くていけなかったノ。…だって、ルジェ」 (そう伝えたなら、声が力がなくなっていく。…どう伝えて良いか判らないといった様子。 シャナのように自警団やVHGについてはまだまだルジェには知識は疎かったのだ。 …けれど。一通の手紙がルジェをVHGの元に向かう事となる。 ジュースを飲むシャナの様子を見ながらも、小さくルジェは答えた) 「…ルジェの、ね。知ってる吸血鬼が、VHGに居て、…えっと。自分から行ったんだっテ。 …で、その」 (言葉を選びながらも、…考えが纏まらないのかこくりと麦酒を飲んで見せては、多少頬が赤く染まっていた) 「…会いたいって。ルジェに。 手紙、貰ったかラ」 (そう静かに伝えては、グラスを見詰める目が揺れていた) [Tue 8 Apr 2008 01:17:34]
お知らせ > シャナさんが入室されました。 [Tue 8 Apr 2008 01:11:06]
シャナ > これ…って、お酒ね。  ( そういえばまだ酒というものを飲んだ事がないな、などと思う。 そういう意味ではまだまだ自分が子供という事を直結に認識してしまう。 まあ、でも。 喉が潤うなら何を飲もうが個人の自由なのだろう。 )  機械で動いてる…? まさか、そのせいでそんな暑そうな格好してるの?  ( 多分、彼女の言い分ではそうなのだろう。 差別的な目で見られたというのが、恐らくショックなのだ。 だが、しかしそれはとも思う。 ヴェイトス市には自分と同じ姿や形でないと差別的な目で見る輩も多数居る。 だがそれでも一部だ、全員じゃない。 だからシャナは思う、そこまでする程の事なのかと。 相手がどれだけ深く考えているかまでは知る由もない。 )  そうなのね…、まぁ雰囲気としては酒場っぽくもないしその気持ちはなんとなく判るかも。  ( ただお菓子屋としてはなかなか美味しい物を置いているという。 今度また行ってみようかなどと思案しつつ。 )  いや、何処でも大丈夫というか…ほら、ここはね…。  ( 荒れてる輩が多い、そう言おうとしたがルジェの問い掛けにその言葉は発されず戻っていく。 何故、またしてもその名を。 )  …うん、この前言ったとおり知ってるには知ってる。 これも前に言ったけど詳しい事まではあまり知らない。  ( VHGと自警団はそもそもやり方から内部の構成まで全てが違っているを聞く。 例えば吸血鬼、これに関してはもはや自警団よりもVHGが専門として動いているようなもの。 自警団はあくまで他の犯罪者などと対応、過激なまでに吸血鬼に反応しているわけではない。 協力体制を組んでいるとか、そういうわけでもないのではないだろうか。 そんな中でオレンジジュースがカウンターの上に置かれる。 シャナはそれを片手で持ちストローを口に含んでごくり、ごくりとジュースを吸い上げ飲み込んだ。 ) [Tue 8 Apr 2008 01:02:22]
ルジェ > 「ルジェも、ネ?喉渇いてたノ。 …だからこれ飲んでたんダ」 (そう伝えてはまだかなりの量が残っている麦酒入りのグラスを見せてみせたか。 水分は大事との言葉にはうんうんと納得したように頷いてみせて。…飲むものについては考えていないらしい(何故) 「…うッ。 ルジェ、この間機械で動いてるって言われてショックだったノ」 (だから少しでも身体が隠せるようにと想っていたらしいが。…これから暑くなるのにどう対処するかは思案中らしい。 周りで酒を楽しんでいる者からすれば矢張り浮いた存在であったかもしれない) 「ルジェ、「べたべた」の場所知らなかったノ。 この間初めていったけど。…なんだか恥かしかっタ」 (意味不明な説明を残しつつも、そうシャナに伝えてみせた様子。(どうも一人で行くには抵抗があるらしいのは先入観があるから、なのかどうなのか) 「本当はネ、ルジェ、お酒飲める場所なら何処でも大丈夫なの。でも、此処しかしらなかったかラ。 …うん、シャナはVHGって知ってるよ、ネ?」 (シャナの説明を聞いて、たどたどしくもそう説明をしてみせたルジェ。 病院で同じ質問をした時とは多少声音が違っていたのは、…知った吸血鬼に関する事だったから。 そう静かに問いかけながら、シャナの答えを待つかのように、でも。 …視線を合わせることが出来なかったルジェ) [Tue 8 Apr 2008 00:47:44]
シャナ > まぁ、ね。 ちょっと喉が渇いたから。  ( 水分は大事なのよ、などと続けて呟き答える。 小さく笑みを浮かべるルジェに対してシャナもこくりと頷いたりと反応を返していた。 )  そういえばそうね、外ならば兎も角。 何でそんな熱そうな格好でこんな所にいるの?  ( 外は確かにまだ涼しかったりするが、幾らなんでも酒場の中の熱気。 そんな中でフードを被っているのではまるでサウナ状態にでもなるんではないだろうか。 怪しげかどうかは兎も角、確かに異様には見えていた。 )  そうなのね…貴女の性格だとここより「べたべた」に行ったりしてそうだと思ってたけど…。 って、また考え事?  ( 自分なりに相手がどういう風に見えていたのか説明する。 少なくとも、こんな荒れた場所に足を踏み入れるような人物だとは思っていなかった。 しかし続く言葉、「考え事」に対し「また」という言葉で問う。 以前から何かに悩んでいるような素振りを見せている事はしばしばあった。 故に「また」という表現を使う。 一応、今までのようなかたっくるしい表情ではない、と思いたい。 ) [Tue 8 Apr 2008 00:28:46]
ルジェ > 訂正:以前あったときよりも、ずっと表情が豊かになったシャナの様子が嬉しい模様 [Tue 8 Apr 2008 00:17:08]
ルジェ > (シャナがどういった考えがあって此処に足を運んだのかはルジェは定かではなく。 …だからこそ驚いたのだけれど。 何かを待っている様子のシャナに小さく声をかけたか) 「シャナも何か頼んだノ?」 (シャナが首を傾げる理由が判らないまま、ルジェは小さく笑ってはそう尋ねてみせた様子で。 多少なりとも見知った者がいる事がずっと一人だったルジェには心が安心するのかもしれない) 「えへへ。…だって、ネ?ルジェ、 こんなに熱いのにフード被ってて判りにくかったかなーって想ったんだもノ」 (喧騒の中にも熱気もあり。 …尚且つ酒場の中で今時期フード被っているっていうのは、かなり怪しげな風貌でもあるような…気がする。 シャナの目にルジェがどう映っているのか気づかなかったルジェは、髪を流してはそう伝えてみせた。) 「うン? …ルジェ此処よくきてるノ。 一杯ルジェ、…考え事してても、すぐに迷子になっちゃうかラ」 (酒好き、というのも正直なところ。 シャナの笑みに嬉しそうに笑顔で返そう。 以前、シャナにあったときよりもずっと表情が豊かになったような気がする。それがルジェは嬉しかった)  [Tue 8 Apr 2008 00:15:41]
シャナ > ( 本来ならシャナは此処に足を運ぶ事はあまりない。 見回りの為という理由と、喉が渇いたという理由から偶然ここへ足を踏み入れた。 そして、自信なさそうに声を掛ける相手の事など考えているわけもなくシャナはジュースまだかな、などと考えているのは秘密。 )  …良かった…?  ( そんなに良い事だろうか、少し首を傾げる。 いつも何かおどおどしていたような気がするが、今日という日。 また一段と元気がないなと思う。 )  ん、やっぱり。 別に気にしてないから謝る事じゃないよ。  ( フードを落とし、笑みを浮かべた女性。 うん、間違いなく彼女だ。 )  久しぶりね、…っていうか貴女、こんな所に来る事なんてあったんだ?  ( 久しぶりと言葉を口元に笑みを浮かべて言うも、ふと思ったかのように目を細め問い掛けた。 …この一年、少女は少し感情豊富になったようです。 ) [Tue 8 Apr 2008 00:00:04]
ルジェ > (夜が眠れない、自分の考えが纏まらない時、何故か足を運ぶのは酒場だったりするルジェ。 …喧騒に紛れてお酒の勢いを借りて考えを払拭させたいのか、宿に居ても同じ考えがずっと頭を過ぎる事に耐えられないのか。 …恐らくはどちらも正直な思いだっただろうけれど。 ただ、矢張り酔っ払いの多い場所。自身普通の「人間」でない以上何を言われても可笑しくはない場所柄であることに代わりはなく。 再度、けれど自信なく声をかけたルジェ。見知った者でない以上もしかしたらまた何か言われるかもしれないと想ったルジェは、グラスを持つ手に少し力が入った様子) 「…そ、そうなの? 良かっタ」 (小さく安堵したように、フードの合間から息を吐いたルジェ。 …まさかこの場所で出会えるとは想っていなかったけれど。でも、知った人物に出会えた事は素直にルジェは嬉しかった。小さくも笑みを浮かべながら) 「…うん、ルジェ。 御免なさい、わかりにくかったかナ」 (声音はクランク仕様。…だからフードで隠してもある程度はばれてしまっているようなものなのだけれど。 シャナの問いかけにはにかんで笑ったルジェは辺りをきょろっと身ながらも、フードを落しては顔を見せた様子) [Mon 7 Apr 2008 23:49:45]
シャナ > ( 嗚呼それにしても煩い、のんびりするならもう少し静かな所にすればよかった。 そんな愚痴を心の中で吐きながら小さな声のようなものが時々聞こえるような、そんな気がする。 しかし、やはりこの喧騒の中、距離がある以上気のせいとシャナには取れてしまう。 隣の席からの声に視線を向ければ麦酒を口に含む人物。 )  そうだけど…、ん。  ( 小さな問い掛け。 その声は聞き取り辛かったが、確かにこう問い掛けていたと思う。 「シャナだよね」 と。 そしてその発声の仕方、やはりどこかで――あ。 )  …ルジェ?  ( 他にこういった特徴のある声色で喋る人物は少なくともシャナは知らない。 だから問い掛ける、フードが影になっている為顔はしっかりと見えないが、多分そうなのでは…と。 ) [Mon 7 Apr 2008 23:36:12]
ルジェ > (空気が変わったのは一瞬の出来事だったようで。いつもの喧騒に変わればルジェは眉を寄せては、目をそらした。…酒場と呼ばれる場所を此処以外に知らない以上足を運ぶしかなかったけれど。 …でも。顔にもはっきりとクランクだと判る容姿である以上はあまり周囲を見回す勇気がなかったのも事実であり) 「…あ、あの」 (喧騒の中で、小さくも声をかけたが。ルジェの声も戸惑うようなものだったからいつもよりとても小さかった。 一瞬こちらを向いてくれたような気がして、ルジェは肩を震わせるも、特に気づく事もなく。 自警団の服を着た少女はルジェの隣のカウンター席に座った様子で。 ルジェは聞こえなかったのかな、勘違いだったのかもしれないと肩を落しては麦酒を一つ口に含んでみせたか。) 「…ん、今晩は、シャナ、だよ、ネ?」 (声音は幾分か小さくて。 …そもそもシャナとも暫く会っていない。ルジェは困惑した表情のままだったけれど。 もう一度そう尋ねてみせた様子) [Mon 7 Apr 2008 23:28:29]
シャナ > ( それほど大きく変化があったわけではないが、その変化に気付いた者だけが冷ややかな視線を向けてきたりとそんな事をしているようなものだ。 だから実際はすぐに騒ぎは元通りになっただろう、だがふと、 )  …、?  ( 誰かに名を呼ばれた気がした。 尤もあまりに騒がしい酒場の中では空耳かと勘違いし、そのままカウンターの席へと行き、こちらを見ていたフードを被った人間に一瞬視線を向ける。 尤もその人間が知り合いなどとは気付いておらず、そのままカウンターの席へと座るとオレンジジュースでも頼もうか。 そうしている内、シャナが座った席はフードを被った人物の隣。 別に座ろうと思ったわけではない、空いている場所がなかったのだ。 だが、その隣から声を掛けられきょとんとした表情で振り返る。 辺りは騒がしかったが、その声には聞き覚えがあると、そう思う。 )  ……、今晩は。 貴女は…。  ( 声の主を思い出そうとするが、出てこない。 暫くの間演習や見回りに専念していたせいか人間関係というものが減っている。 最近関わった相手といえば演習にて手合わせをした教官くらいだろうか、他にもそこに来ていた傭兵とか。 そんなわけで今のヴェイトス市の情報は事実あまり持っていないのが現状である。 ) [Mon 7 Apr 2008 23:21:17]
ルジェ > (酒場の空気が変わる。 …ルジェは何だろう?と扉のほうへと視線を動かしたか) 「…あッ、シャナ」 (騒がしい事に変わりはなかったけれど。 その制服姿には覚えがあった。ルジェは声をかけようか、どうしようか。迷った。…恐らくは間違いなく、ルジェよりももっとVHGについて知っている人物だと想ったから。 一歩一歩シャナが奥へと足を進めてくる。ルジェは小さくも声をかけたか。 …フードを被っていたので気づいて貰えるかどうか自信はなかったけれど。 小さくも笑みを浮かべながら) 「…今晩は、シャナ」 (潤んだ眼差しのまま、カウンター席に座っていたルジェは身体をむきなおせばそう伝えてみせた) [Mon 7 Apr 2008 23:13:33]
シャナ > ( そうそれは、ほんの見回りついで。 酒場というものに足を踏み入れる事があまり無い為、こういう時くらいしか入る機会がない。 演習も終わり普段通りの見回りに戻ったシャナはコートは羽織らず青い自警団の制服姿。 荒くれ者の視線が妙に冷たいのは、職柄のせいだろう。 )  ん。  ( 自分の身の回りを見渡した所、酒瓶を持ったまま固まってる輩や、特に何もせず冷ややかに見据えてくる者。 騒がしさは然程変化はないがそれでも空気が少し変わった気がする。 一応何か事件が起きていたりとか、そういう事はないように思えるが。 )  …ま、いいか。  ( 何か飲んで帰ろう、そう思い空いている席が無いか探すように足を酒場の奥へと進め始めた。 ) [Mon 7 Apr 2008 23:06:23]
お知らせ > シャナさんが来ました。 『(見回りのついで――。)』 [Mon 7 Apr 2008 22:55:03]
ルジェ > (一気に残りの麦酒を煽っては、グラスをかたんとテーブルに置いた) 「…あの、もう一つ下さイ」 (ルジェは指を一つ立てては小さな声でそう店主に伝えた様子。 グラスを取りに来たその様子を迷う眼差しのまま見詰めていて。…テーブルに空きが出来た場所に頬杖をついては火照る頬を両手で癒しながら俯いていて。 …ルジェはリュックの中に大切にしまってある手紙の事を考えていた) 「ルジェ、VHG行った事ないんだヨ?リリルさん。 …でも」 (ルジェ自身吸血鬼に対しての概念が確固たるものが決まっているわけではない。 何度となく忠告を受けてきたからVHGに行くことすら出来なかったのだ。それはルジェが臆病だったからに過ぎないのかもしれない。 …ルジェは自身が奇異な目で見られる事にすらなれていない。 其れに加え「ハンター」と呼ばれる場所に足を向ける事はルジェ自身が想っている以上に勇気がいることだった。) 「…でも、リリルさん、会いたいって。 …言ってくれたんだよ、ネ」 (こつんと新しい麦酒が置かれていた。 …ルジェは其れを両手で受け取っては少し口に含んだ。 いつも以上に苦味を感じては眉を寄せていて。 ルジェは自身の力のなさに肩を小さく震わせていた) [Mon 7 Apr 2008 22:32:05]
ルジェ > (ルジェは困惑した表情のままカウンター席にて麦酒が半分ほどなくなったグラスをじっと目を凝らしては見詰めている。 近くに食べ物はすでに食した後があったけれど、あまり食が進まなかったのか多くは注文してはいない様子だった) 「リリルさん、…どうして」 (独白にも近しい声でルジェは困惑した声音のまま揺れる眼差しのままグラスを見詰めていた。 …手紙を宿屋で受け取った際、頭をがつんと打ったような衝撃。 病院で見かけなくなってから幾分か時間が立っていた。だから、気がかりでもあったけれど。 …行き先がまさかVHGだとは想像を遥かに超えていて。ルジェはグラスをぎゅっと握りしめた) 「…リリルさん、頑張るって、言ったじゃなイ」 (春先になったとはいえ寒さはまだ残っている。…けれど、ルジェ自身まだ自分の身体に自身がもてない以上は熱気溢れる酒場であってもフードを脱ぐ事が出来なかった。 グラスを持つ手が静かに震えている。ルジェは涙を堪えるように、俯いては小さく息を吐いた) [Mon 7 Apr 2008 22:18:59]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『じっと手元の麦酒の入ったグラスを見詰めている』 [Mon 7 Apr 2008 22:05:08]
お知らせ > エルさんが帰りました。 『VSってことは、勝敗は?【続かない】』 [Sun 16 Mar 2008 03:33:18]
お知らせ > アルジェントーロさんが帰りました。 『((奴隷ギルドの悪魔 VS VHGカーンの道化))((幕))』 [Sun 16 Mar 2008 03:31:26]
アルジェントーロ > (いやさすがにやらねーよ。多分、そう答える。真顔で。) 楽しみにしてやがれぇ! (と笑いはするが。)―――因みに、そんな時は、長く寝すぎずに、短い1時間半くらいの睡眠を小分けに取ると意外と持つぜぇ! (これは中の人が保証する。中の人はいつもそれで週10時間睡眠で乗り越えているからだ!ともあれ、)(人の子なんで) ―――………嘘こけぇ! この腹黒悪魔がぁ。 (げらげらと指差して腹を抱えた。いい加減、酒は全身の血流を飲み込んだようだ。笑いながら、顔が熱いと銀髪は思った) O.K. んじゃあ、エル大悪魔長様宛てだなぁ。 全員が悪魔なら。 (げらげらと笑う調子はそのままに、手を振る「奴隷ギルドの悪魔エル」を、温いエールをちびちびちびりながら見送ろう) [Sun 16 Mar 2008 03:30:27]
エル > ( 白塗りで話しかけると言われれば、一瞬ポカンとして。 ) クッ…うん、楽しみにしてる…。 ( 吹き出しそうになったのを堪え。何でだろう、冗談と解っているのだが、本当にやりそうな気がしたのは何故だ。 ) ──ん? そりゃあ、まあ。天職ですから? ( 実際、奴隷ギルド職員になれなかったらアウトロー以外の道はなかっただろう。やっている事は大差ないのだが。 ) なるほど、参考にしとくよ。 ( 出勤までの残り時間次第によっては有りかもしれない。でもとりあえず今日は寝る。完徹するとイライラして自制が効かないことがあるのだ。 )( 悪魔みたいな職員でも ) …… ああ、これでも一応人の子なんで。 ( 嘘ばっかり。 ) 情報に注意しとく手間が省けて助かるな。──悪魔宛てだと全員が読んじゃうよ。 「エル」 奴隷ギルドのエル宛てによろしく。アルジェントーロ。 ( いや、悪魔宛てでも案外、骨翼の職員の所に真っ直ぐ届けられたりして。VHGのアウトローという言葉にちょっと笑いながら、手を振り酒場を出て行こう。 ) [Sun 16 Mar 2008 03:16:28]
アルジェントーロ > 想像なんて、須く妄想だぜぇ? (けら、と笑い飛ばす。が、) てめえ。 (続く白塗り発言に、枝毛眉がぴくんと跳ねた) 今度てめぇを見かけたら、白塗りで話しかけてやるぜぇ。 (怒るでも、なんでもなく。食い意地汚く、残った落花生を皿ごと傾けて口に流し込んで、ごりごり咀嚼して、にかりと口角をあげた) ―――どうやら、奴隷ギルドで働いてる皆様方は、往々にして 其処 が相応しいみてぇだなぁ!おい。 (ふと漏らされた笑みに、呆れたような感心したような、笑いをこちらもふす、と漏らす。まあ、それぞれ適材適所がある。そんなもんだろう、と胸中で妙に納得したのは事実。) ―――おきれねえなら寝なきゃいいんだぁ。 俺はいっつもそうしてるぜぇ。 (また指先の塩を舐りながら役に立たないアドバイスを投げた。無責任に。)(立ち上がる「兄弟」を見上げて) 礼は言えるんだなぁ? 奴隷ギルドの悪魔みてぇな職員でも。 (くつ、と喉の奥を鳴らした)(まだ少し残るエールのグラスを掌で弄びながら、左腕をあげる) ―――まあ、件の吸血鬼の処刑でも決まったら、奴隷ギルドの悪魔宛てに、VHGのアウトローこと、アルジェントーロ様が知らせでも出してやるぜぇ。 [Sun 16 Mar 2008 03:00:24]
エル > ……ああ。男だから可愛くなくていいんだ。 ( 男なら、こんな反応でいいはずだ。多分。 ) お互い様か。ま、その通り。 ( 実態としては、相手の方がずっと「マシ」なんだろうなとは思いつつ。 ) 想像力と言えよ。 あ、大丈夫大丈夫。真っ白に塗りつぶせば表情なんて解んないよ? ( もうちょっとからかってみる。見た目アウトローっぽいが、割と一直線というか正直というか…。 ) ──えー…。どうだろ。 ( 頬づえを付くと、同僚たちの顔を思い浮かべ考える。 ) そうだな、割と皆こんな感じ。 ( 少なくとも、この骨翼の職員の感覚ではそうらしい。ついでに言うと、こいつもピーナツにかなり手を伸ばしているのでお互い様だ。 ) ── うーん、他の奴らがどうかは知らないけど、俺は昔っからこうだよ? ( フッと笑ってみせる。どうやら、本人の性質の問題らしかった。 ) あー、明日も仕事だー。起きれっかな。 ( そんな事言いながら、まだ残っていたのをぐいぐいと飲んで。その内飲み干すと。 ) そろそろ寝に帰るわ。どうもね、色々話ありがとう。 ( 自分の分の代金を用意しながら立ち上がろうか。 ) [Sun 16 Mar 2008 02:46:29]
アルジェントーロ > ―――アレか。 人を人として扱わない職業をしてると、カゲキになっちまうのかぁ? (奴隷ギルド職員の話)(あっけらかん、と返された言葉に、そろそろ頬も赤く染まりだしたコイツは言った。もう何杯開けたか分からないエールは、十二分すぎる程に身体にいきわたり、今身体の何処かを切れば、エールが流れでるのではないかとすら思える程だった) [Sun 16 Mar 2008 02:32:13]
アルジェントーロ > 可愛くねえなあ!まあ、ヤローが可愛くてもキモチワリィけどなぁ。(飛び散った落花生を口に放り込みながら) だけど1分は残ってんだぜぇ。 まあ、たった1分だけどなぁ ―――まあつまり、お互い様ってことだなぁ。 (にやりと笑う顔に、ふん、と鼻で笑う。悔しい、というわけでもなく、莫迦にしたわけでもなく、殆ど同意するような。) ―――何処まで妄想力豊かなんだてめえ。  まあ、道化なんて出来ねぇなぁ。 顔のウラに感情隠すなんざ器用な事は出来ねぇからなぁ。 (せめて、湿気た目で誤魔化すのが精一杯だ。それを如実に表すのが、ギルドでの職員の反応だ ――― あの吸血鬼が名乗りを上げて以来、湿気た面は同じように一見すると思えるが、にじみ出る 「 うぜえ 」 という言外の言葉に職員は 知らぬ顔をしている。当然、誰も銀髪に 「 あの吸血鬼の件、どう思う? 」 なんて聞いてこなかった。吸血鬼と同じ空気を吸っている事が苦痛だ、という程その種族を嫌っているのは、枝毛眉毛でも湿気た面でも隠せなかった) ―――「 あそこ 」の職員は皆てめぇみたいなのか? (折角の公開処刑)(其の言葉に、見た目は如何にアウトローだろうが肩書きはこれ以上なくカタギな狩人は呆れたように口にした。ぐびぐびと喉を鳴らしてエールを呷って、酒臭い息を吐く。―――そして、人様の唐揚にまたしても遠慮もなく手を伸ばす。銀髪は世の中『基本』が何事に置いても優先だと考えていた。吸血鬼から人になったのではない、人から吸血鬼になったのならば、吸血鬼は 先人 として、人間に敬意を払え、人間がいなくては生きていけない呪われた種族なのだから、人間を敬え、と無理な基本信念だ。無理、だからこそ、吸血鬼を殲滅するという結論に至るわけだが。) [Sun 16 Mar 2008 02:30:24]
アルジェントーロ > (うん)(orz)(Take2) [Sun 16 Mar 2008 02:21:45]
アルジェントーロ > 可愛くねえなあ!まあ、ヤローが可愛くてもキモチワリィけどなぁ。(飛び散った落花生を口に放り込みながら) だけど1分は残ってんだぜぇ。 まあ、たった1分だけどなぁ ―――まあつまり、お互い様ってことだなぁ。 (にやりと笑う顔に、ふん、と鼻で笑う。悔しい、というわけでもなく、莫迦にしたわけでもなく、殆ど同意するような。) ―――何処まで妄想力豊かなんだてめえ。  まあ、道化なんて出来ねぇなぁ。 顔のウラに感情隠すなんざ [Sun 16 Mar 2008 02:21:34]
エル > あ、そ。 ( どっちだよ、と内心思いつつ。でもまあ悪い気はしなかった。 ) だって、「見た目が9割9分」なんだろ? ( 相手が言った事を持ち出し、首を傾げてニヤリと笑う。 )( いいタイミングで指を避けたらしい、でもとりあえず笑い終わってから、「全然」と。うちのママンは人の顔を見るのが仕事なのだ。いわゆる占い師。どうでもいいことなので言わないが。 ) わり、ピエロ姿まで想像しちゃって。 ( 意外とこの職員は笑う。痛めつけている奴隷が叫んでいる時とか。つくづくアレだ。 ) 勿体ねえっつーか、折角の公開処刑が勿体無いと思うよ俺。職業柄ってやつかな? ( 少し違う観点で。それに、寄生種族というのも──今は人間が天下を取っているからそう言えるが、もっと吸血鬼の数が増えたらどうか。能力の高い彼らがこの街を支配する事だって不可能ではないかもしれない。そうなれば、人間は吸血鬼の糧となるため「養殖」されるようになるのだろう。口には出さないが、だからこそ吸血鬼が気に食わない。いや、優れた種族は皆気に食わない……。 )( 考えて少し沈黙していると、「エグイな」と言われて。 ) え。普通だろ? ( 割と本気で、言った。奴隷ギルドにいると多分色々マヒするのかもしれなかった。 ) [Sun 16 Mar 2008 02:14:24]
アルジェントーロ > 好きじゃねえが、嫌いでもねぇぞぉ。てめぇみたいなのはなぁ。 (両方だと受け取った。銀髪の同僚達には揺れるテーブルは揺り篭代わりなんだろう。落花生の皿はまるでポップコーンのように中身を躍らせている。隣の奴隷ギルド職員のように押さえる気など更々ない) 失礼な話だぜぇ! こちとら 善良な一般市民様様方の為にって、危ない吸血鬼なんてバケモノを追い掛け回してるって言うのになぁ! あの街が似合うとはなぁ。 (言葉とは裏腹、死んだ湿気た目は元に戻ったが、まんざらでもない面だ。まんじりと此方を眺める自分よりは小柄な相手を見下ろして、)  人の顔をジロジロ見るんじゃありません、ってママンに教わらなかったかぁ? (と、見つめる眉間の辺りに所謂でこぴん、を食らわさんと利き腕の左手が伸びよう)(が、笑い出すソイツに伸ばした指は眉間に何ぞ食らわす事もなく、次の瞬間には新しく運ばれてくるグラスを握っていた)  ぶはっ、てめえ、笑いすぎだろうがぁ。 (よもやこんなにも笑うヤツだとは思いもせなんだ。銀髪は其の反応に、思わず此方も噴出していた) ―――一瞬で終わるんじゃあ、それこそ、朝日の中で灰になって天に召されるとは、寄生種族の彼奴等には勿体ねえよなぁ!! (そして、同じように銀髪も 『 処刑 』 以外に愚かな夜の血族に下される処分など  有 り 得 な い  と思っていた。―――ギルド内でも既に「 お涙頂戴の三文芝居 」にほだされたらしいヤツが居るからこそ、外で見つけた「 兄弟 」に、酒で上がった調子が呷る酒を燃料にしてぐんぐんと上がる。) しかし、ホント、見た目に寄らずエグイな、てめぇは。 (それくらいの方が 「 彼奴等 」 相手に関しては自分は気分が良いが。) [Sun 16 Mar 2008 01:50:51]
エル > そう?それはどうも。 ( キレーと面白どちらに対してか返し。揺れるテーブルに、唐揚げの乗った皿を軽く押さえた。 ) そりゃあ、VHの中では覚えやすいだろうな?珍しいから。 暗黒街辺り行ってみ、驚くほど目立たないよきっと。 ( 少し意地の悪い事を言ってみたり。でも確かに、特徴的で覚えやすい男だ。ジッと、枝分かれした眉の辺りを見つめる。 ) ふふっ、あはははあはっ!! いいじゃん、もっと覚えやすくなるよ、きっと。くくく…。 ( 結構な反応が返ってきて、思わず盛大に笑ってしまう。 ) はー。 ん? ( 笑い終えた後、招かれるまま耳を寄せた。 ) ──……へえ、いいね。朝日で消滅だと一瞬らしいしね… ( この前の処刑は見に行かなかったが、聞いた所によると拷問的なことはしなかったらしい。 ) 公開処刑は市民みんなの楽しみだよ。頑張って盛り上げてね。 ( ニヤリと笑うと、運ばれてきた酒を受け取りぐいぐいっと飲んだ。実際まだ処刑と決まってもないのだが、骨翼はもう頭から処刑と決めてかかっているよう。 ) [Sun 16 Mar 2008 01:36:08]
アルジェントーロ > ―――…最後の最後まで、だ。聖女さま然とした面構え続けるんなら、二度目の死の寸前で留めを刺さずに、もうやめてくれって懇願するまで甚振ってやるのはいいかも知れねぇと思ってるんだぁ。 (―――もっとも、こんな場所で飲み明かすようなヒラにはそんな役目は下されるワケもありはしないのだが。) なぁ、其れは其れで、いいショーになるし、甚く タノシソウ だと思わねぇかぁ? (喉の奥で笑う声が、どろどろと 寄生虫種族 への黒い思いで濁る。) [Sun 16 Mar 2008 01:19:13]
アルジェントーロ > ま、そりゃそーだなぁ! キレーな顔してるくせに、面白ェじゃねぇかぁ、てめぇ! (くつくつと喉の奥を鳴らして、左手がバンバンとテーブルを叩く。大袈裟な程にゆれるテーブルは、嗚呼、部品の立て付けが悪いのだろう。いい加減ガタのきた、古びたテーブル。) あー、こんなに覚え易い顔はねえとオレは思ってんだけどなぁ! (左目の下の墨を指先でなぞる。枝分かれしたような、眉も良く見れば、枝毛眉毛の片方は墨なのが分かるかもしれない。) コレを伸ばして十字架にしてみろ、何処の道化だぁ!オレはぁ。 (酒を頼む声を追って「オレもくれぇ!」と声を張る。とっくに同僚は、酔ってテンションの上がった銀髪と狂気の見え隠れする奴隷ギルド職員に、呆れ顔。ゆれるテーブルに突っ伏して、コレは今にも眠りそうである。)―――オレァな、最後の最後で関わる事が出来るンならなぁ。 (肯く「兄弟」に、ちょいちょい、と近くへ寄れとでも言うように、生身の右手を招く。そうしながら自分も少し隣の男に近付いて) [Sun 16 Mar 2008 01:15:40]
エル > 化けの皮の無い奴なんているわけない。そのリルルとやらがどうなるかは知らないけど…あんたには是非とも、そいつの「化けの皮」を剥がして欲しいね。 ( 部外者が勝手な事を並べ立てる。これは嫉妬だ。半端すぎる自分の、完璧に見える者への嫉妬。 ) [Sun 16 Mar 2008 01:12:43]
エル > そりゃそうだね。でもいいじゃん別に、こんな場所だし。 ( アウトローが普通に出入りする酒場。奴隷ギルド職員なんてむしろカタギじゃないか?なんて思う。 ) あ、やっぱり? 同僚にもそう思われてんのかよー。ははっ。 その顔の刺青にもうちょっと描き足してさー、十字架にするとかどう。 ( もちろん冗談だ。VHというより呪術的な何かに見えそうな。 ) ──あ、やばい。老化が始まったかもー。 ( 勘違いした自分の額に手をやって首を振る。でもそこまで気にせず、すぐに顔を上げると「ビールもう一杯ー!」とカウンターに向かって言った。新しいのが来る前に残りの酒を飲み干そう。 ) ……ああ。 ( 肩をこづかれ、うなずく。 ) [Sun 16 Mar 2008 01:06:52]
アルジェントーロ > おいおいおいおい、子供じゃねーんだから、分かるだろぉ? 認められてるかどうかが 「 善良な一般市民 」 の好意・悪意のボーダーじゃねえのはぁ。 (上手く逃げたといえば逃げた、ベタな口先の逃げ口上だと言えば逃げ口上。そんな言葉に、にんまりと唇は愉快そうに歪む。吸血鬼に関わるヤツは嫌いだが、丁々発止のやり取りが出来る分には からかいがい がある。) ―――そうそう、見た目が9割9分なぁ。 だからオレは大抵見慣れてねえ職員には訝しそーな目で見られてるぜぇ。顔で。 (けらけらと笑い飛ばす。十字架を身につけようが、コイツが善良な一般市民は愚か、 信心深いパプテス信徒 には見えるワケがないのである。皮の手袋についた塩を舐りながら) いやいや、アンタ等がこびてるんじゃねーよ。 リルレだか、レレレだかの事。(それじゃ掃除のオヤジである)(奴隷制度自体には何の異論もない。否、寧ろ興味がない。カスはカスなりのゴミ溜めに、そういう原理だと理解している。ぼりぼりと頬張る落花生は程よい塩気がまた酒を進める。勧められた唐揚に遠慮の「E」の字もなく手をつけて)(ぐいぐいと温いのを呷る) ―――…・・・…、 (ムカツク)(其の転がり落ちた呟きに、湿気た目が、今夜、  否、あの吸血鬼が名乗りを上げて以来、紅い瞳に炎をともした)     へぇ。 そうだなぁ。 オレもそう思うぜぇ。  元は自分が そ う だ っ た 人間を糧に生きるような 寄生虫種族 の分際で、聖女様きどりってーのはなぁ。 虫唾が走るぜぇ。 (相槌を打つ。至極簡潔に、明快に。単純に。肯いた) 聖女様に、なーんの思いいれもねぇがぁ。 (初めて意見が綺麗に重なった、そう銀髪は解釈し、手袋をはめていない右手で隣の奴隷ギルド職員の肩を軽く小突こうと腕を伸ばす。或る種、意見が合致した 「 兄弟 」 のような気持ちで。) [Sun 16 Mar 2008 00:43:45]
エル > そりゃ良かった。俺、震えてる生き物以外の上に乗りたくないんだよね。 ( どう見てもコイツはそういうタイプじゃなさそう。 ) あ、どーも。 唐揚げいる? ( こちらもちょっと皿を差し出した。そしてピーナツぽりぽり。 )( 楽しいと思うか? ) 全然。 殺しがいが無いにもほどがあるね。泣きわめいて命乞いしてくれないと見世物にもなりゃしない。 ( そういや、長いこと奴隷の公開処刑してないなーなんて思う。 ) 俺が思うに、そいつは何か裏があるね。そうでなきゃ、殺される寸前に命が惜しくなるに決まってる。──完璧聖女のような吸血鬼なんて、ムカツク……。 ( 最後は呟くように。名前からして、多分女だろうと思った。…完璧というのは、どんな奴であろうと嫌いだ。 ) [Sun 16 Mar 2008 00:28:22]
エル > おいおい、失礼だな。ちゃんと市に認められてる組織だよ? あんた達と同じでさ。 ( 解っていながら、そんな事をほざく職員。続く言葉には。 ) そうだねー 『人には言えない趣味』なお客人がいっぱい来るしね。 ( 何とでも言い逃れができそうな言い方を選んで。万が一追求されたとしても怖くは無い。顧客名簿を見せる事は無いし、証拠は客の身体だけ。それが明らかになっても、「知らなかった」で済むのだ。おお、やはり器奴隷ってのはイイ商売だな。 ) 人は見た目が9割ってか。そういうあんたはVHってより何かアウトローっぽいよね。顔が。 ( 少なくとも、宗教的な動機によるVHではなさそうに見える。 ) 媚びとはまた言ってくれるね。必需品なんだよ? 奴隷って。 ( 顔に笑みを残しながら、自分の皿から鳥をつまむ。 ) そこまで聞くと一度見てみたいね。公開処刑の貼り紙に注意しとかなきゃ。 ( どうなるかは知らないけど。 )(続きます)  [Sun 16 Mar 2008 00:16:27]
アルジェントーロ > 其の上 「 自分の処分は、人間様様に任せます 」なんざ、お涙頂戴の三文芝居と来たもんだぁ。 (そううそぶく面は眉を寄せて顰め面に似た目元と裏腹に口元だけ笑う、奇妙な面。) [Sat 15 Mar 2008 23:58:44]
アルジェントーロ > ―――しかしなぁ、あんまり其れを口外するのはオレは好きじゃねぇなぁ。この町の「善良たる市民」には、いいイメージはねぇだろぉ? なんてったって、あ ん た 等 は 夜 の 血 族 と 仲 が 良 い か ら な ぁ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ (吸血鬼を『 売る 』輩も『 買う 』輩も気に食わない。眼は湿気た儘、唇だけが 笑み を作って、語尾を延ばしただらけた口調で紡ぐ) あら。 イキモンは99%から99%見た目が重要なんだぜぇ? (真顔に弧は更に歪む。空いたグラスを隣の早くも酔いつぶれた同僚の後頭部にぶつけて、ソイツの手から温くなった酒を奪う) ―――やってる事が 「 善良なる一般市民 」 に対する媚びにしか見えねぇしなぁ。オレには。 (もちゃもちゃとまだ口内で舐っていた烏賊を飲み込んで、酒を流し込む。周囲は好き放題騒ぎたて、其処彼処で愉快そうな笑い声に、怒声も混じって聞こえる。こういう空気が銀髪は好きだった。―――それにつけて今の職場と来たら、葬式か何かのように キモチワルイ) まあ、異質の中の異質だからなぁ。 超変人って事だわな。リルルだったか、ルルルだったか、まあとりあえず、なんでもいーが。 (はん、と鼻で笑う。背中を叩く腕を拒みはしないが、ちらりと湿気た眼が一瞬腕の動きを追う。)(やっぱりなれなれしい。そんな感情を抱きながら) ―――女ならなぁ? オレの膝の上でも勧めたんだけどなぁ? (テーブルの上の皿を引き寄せ、酒を呷るギルド職員の前に少し近付け、トンと指でテーブルを叩く。つまめ、とでも言うように。そして自分も皿から、落花生を口に放り込む)  でもなぁ、死んでるやつが自殺志願だって話は兎も角、 てめぇならどうだぁ? 死にたがってるカスを殺すのが楽しいと思うかぁ?  [Sat 15 Mar 2008 23:55:42]
エル > ( 客相手になら猫を被るが、それ以外ならば基本的にあまり遠慮というものをしない。奴隷ばっかり相手にしてるからだろうか。 ) そうそう、「あの」 ( 奴隷ギルドという言葉に、銀髪の口元が歪んだような。吸血鬼が奴隷ギルドで糧を買っている事は公然の秘密のようなものだし、VHとしては当然印象の良くない場所だろうと。──いや、好印象を持つ奴がそもそもいない、か。 ) 顔は関係ない。 ( 真顔で言ったが、すぐにニヤリと笑ってみせ。 ) ──おっかないかな? 楽しい所だよ、奴隷以外の者にとってはね? ( 半分ホント。商品だから加減が必要とはいえ、堂々といたぶる事ができる場というのはイイ。 ) ふーん。まあ、そうだよね。追いかけて退治する側としては調子狂いそうだね確かに。 ( おつかれー。と、銀髪の背中を叩いてみようか。 ) 異質…か。 ( 呟いてから、相手の指摘に気付いて。「言葉って難しいね」なんて言う。 ) …ああ。 ( どっちつかず。その言葉にピクリと口元を歪ませた。しかし座れと言われるとすぐに戻り。 ) あ、悪いね。どうもどうも。 ( その椅子に座り、自分のジョッキからビールを煽った。 ) [Sat 15 Mar 2008 23:39:45]
アルジェントーロ > (ほらリハビリは絶対こういう事故がおきる。さておき)(「自殺志願者」の単語に、もうとっくに 死んでる やつが自殺願望も何もねぇけどなぁ、と喉の奥を鳴らす)   なんだぁ、ヤローか、そりゃすまねぇな! どっちつかずに見えるぞぉ(自虐的な笑みなど知らぬ顔、げらげらと笑い飛ばす)(と、―――ガッ、と足元の椅子を蹴って)   座れぇ。 近くで立ってられんのは、其れは其れで目障りだぁ。 [Sat 15 Mar 2008 23:21:38]
アルジェントーロ > (じとりと六月の湿気た視線を送りながら、銀髪は酒を呷る)(見るに自分と同じ年の頃か、口調は荒くもなければ丁寧でもない。しいて言うならば、慣れなれしい部類。嫌いでもないが好きでもない。そう大柄とも言えない細い身体と、目付きの悪さ。否、其れは銀髪もお互い様だと言われれば否めないが。) ―――っはぁ! あ の 。 (奴隷ギルド、という単語に唇が歯軋りの形に歪む。一瞬よぎるのは、自分も一つ違えばあの場所行きだったかも知れない昔の事。) へぇ、女か男か見分けつかねー カワイラシイ 顔して、あんなおっかない処で働いてるのかてめぇ。 面白ぇなぁおい! (三白眼に近い目が、湿気た視線は相変わらず、にまにまと唇に弧を描かせる) ―――知らねぇなぁ! 俺ぁ 死にたがり には興味ねぇからなぁ。正直、 お任せします、 なんざ存在のお陰でどーも調子が合わねぇアソコがイヤでこうして飲んでんだからなぁ! (ぐい、ぐい、ぐいい、呷ったグラスは見る見るうちにまた空く)(だん、とグラスをテーブルに置いて) まぁ一つ言えるのは、偽善者か死にたがりか、どっちにしろ 「 異質 」 なヤツなんじゃねぇかぁ? (「 自殺志願者  [Sat 15 Mar 2008 23:19:07]
エル > ( 興味を引かれたのは、仕事の関係もある。当然向けられる、胡散臭そうな視線を受けながら。 ) いや、俺って奴隷ギルドの職員なんだけどね? たまーに吸血鬼の奴隷とか入ってくるからさー。利用方法模索っていうか。 なんか、話聞いてると害悪種にしては珍しいね?そいつ、何、自殺志願者なの? ( おじょーちゃんと言われると一瞬沈黙して。 ) あー悪ぃ。これでも男なんだわ。 ( 言って、自虐的に笑った。とりあえずまだ、VHらのテーブルの側に立っている。 ) [Sat 15 Mar 2008 23:04:35]
アルジェントーロ > (めりめりと干した烏賊を口に咥えて咀嚼と舐るのとの中間、中途半端な状態で)―――大体なぁ、アイツ等なんか信用できるかぁ? 大人しく生首差し出すとも思えねぇぞ…………ぉって …、 ? (新しい酒のグラスがやってきたと同じ程度のタイミング 『 ちょっと 』 というには随分図々しいと言える テーブル が見えた) ……ぁあ? (如何にも胡散臭げな視線をぼんやり飛ばす)(視界に映るのは短い髪の  )     なんだぁ? 何も面白ぇ話なんかしてねーぞぉ。 害悪種は消しちまえって人間の当然のルールの話だぁ。 つまんねぇから帰れよ、おじょーちゃん。 (男か女か一見して分かりにくいソイツにひらひらとギミックの左手がゆれる) [Sat 15 Mar 2008 22:39:56]
エル > ( 酒場で適当に晩飯を取っていた骨翼。聞こえてきた話に興味をそそられ、ビールの入ったジョッキと鳥の骨付き唐揚げの入った皿を持って銀髪のクランクのいるテーブルに近づいた。 ) よお、お兄さん。面白そうな話してるね? 俺もちょっと仲間に入れてよ。 ( そう言いながら図々しくも、ジョッキと皿をVH達のテーブルに乗せようと。話に加わる気満々だ。 ) [Sat 15 Mar 2008 22:30:50]
お知らせ > エルさんが入室されました。 『なんか面白い話してるね?』 [Sat 15 Mar 2008 22:25:31]
アルジェントーロ > (威勢良く酒の勢いに任せて手を挙げグラスを振る。それに「俺も俺も」と続くのは、銀髪と同じく そうなって当然 たる揺るがぬVHとしての 思い込み を持った同僚。) まあ、それでも最終採決取るってーんなら、参加しねえわけにもいかねぇんだろうけどなぁ。 まあ、そこまでする必要もねぇだろぉ? 俺達の存在意義はなんだぁー。 考えりゃあカスでも分かるぜぇ! 殺せばいいだろうがぁ。 (空いた左手でつまみの乾きモノを手を伸ばす) [Sat 15 Mar 2008 22:19:39]
アルジェントーロ > まあ、大体「お好きにどうぞー」ってんで、首を差し出してきた吸血鬼を逃がす必要もねえんじゃねぇかと思うがなぁ! そこで逃がすんなら何のための「VHGカーン」だって話だろぉがぁ? (そう語る酒臭いプラチナブロンドもかくいう「カーン」の一員である事には変わりなかった。変わりなかったからこそ、己の思う『ヴァンパイア・ハンター』としてあるべき姿は「吸血鬼の殲滅」であるからこそ、当然ながら己如きが意見せずとも  そ う な っ て 当 然  だと信じていた。害悪種。それ以外に彼奴等をあらわす言葉があるとも思えないが故に。)(グラスはテーブルと唇の間を何度か踊って、空になる) ―――おおおおおおおおい! こっちおかわりぃ!  [Sat 15 Mar 2008 22:12:54]
アルジェントーロ > あー? ばんぱいあぁ?(拭った端からまた呷る)(酒臭い息をぶへぁと吐いて) どーっでもいいぜぇ、ンなもん。 俎板の上にのっちまった吸血鬼なんざ、捌くしか残ってねぇじゃねぇかぁ? 俺は―――アイツ等を釣り(狩り)てぇンだぁ。 狩って狩って、狩って…(ぎち、ぎち、左腕のギミックが軋む)(歯軋りをするように唇を歪め)………………まーそういうことだから、そういうことなんだぁ。 殺す気も、どうしようも、おきやしねえ。 好きにすればいいんじゃねぇ? 真面目ーに、つめてる方々がいらっしゃるんだからよぉ。 [Sat 15 Mar 2008 22:07:28]
アルジェントーロ > ―――ッだぁっ はー!!!! (相手を替えて、相手を替えて、グラスを握る男の唇に戻る)(ぐっと呷って次はテーブルの上に着地する。グラスの外れた唇を拳で拭った) [Sat 15 Mar 2008 21:59:50]
アルジェントーロ > (グラスはテーブルの上で踊った) [Sat 15 Mar 2008 21:55:19]
お知らせ > アルジェントーロさんが入室されました。 『( がしゃん! )』 [Sat 15 Mar 2008 21:52:46]
お知らせ > エトワールさんが退室されました。 『 なにやら濃密なアルコールをいっきに煽って激しく噴出した。 』 [Mon 18 Feb 2008 00:36:51]
エトワール > ( 正直もう本当、味とか理解できない感。 肉?チーズ?唐辛子っぽいもの??? あとジャガイモは確認。 殆んどご飯で流し込む感じ。 ぶわ、と汗が噴き出して止まらない。 味覚が薄くても身体は正直なもんだ。 だが―――。 ) 食べ…られるッ。 美味しいよ普通に! ( おー、と周囲から歓声。 一息ついてコップを手に取り――――。 ) [Mon 18 Feb 2008 00:35:54]
エトワール > ――――えーっと…なんだこれ。 ( 「パクシャパ」「ジャシャマル」「エマダツィ」。 一つ一つの皿に指差しながら短く三つ並べられた名前が何語かすら分からない。 どれもとりあえず分かるのは、「なにやら赤黒い塊に肉と野菜が入っている」ということ。 本当に一番辛いヤツ(しかも大盛り)を容赦なく持ってきたようだ。 ) …そう頼んだんだもんね…!! よしっ、食べる!! ( そこにそれがあるだけでじんわり汗が滲むような代物を三つ。 お茶の入ったポットをコップと一緒に置いていく辺り、気合の居れ所だ。 ) [Mon 18 Feb 2008 00:32:06]
エトワール > というわけで適当にこの店で一番辛いやつ! 大盛り! ( ドンと来い! とばかりに声を張り上げてオーダー。 厨房で「一番辛いのって何だ?」みたいな相談が始まっているが、「一番辛くて尚且つ高いヤツ」の相談に変わっている事に残念ながら気付けない。 オーダー後は近くの席の人達とコロセウムの話だとか青猫の話だとか、おじさんたちの食いつきの良い話で盛り上がっていた。 ) [Mon 18 Feb 2008 00:15:27]
エトワール > 普通に辛くてしょっぱいものが食べたいんだよ! 量が多くて大雑把な奴!! ( 頭をがしがし捉まえる酔っ払った中年達を全員普通に腕力で振り払って自己主張。 そう、外食なんて滅多にしないし、ここ数年食べるものがちょっと上品過ぎるというか――――スラムに住んでた頃みたいな、大きいのだけが救いみたいなジャンクフードが食べたくなって来た感。 「焼いて塩振ったた肉塊」みたいなの。 ) [Mon 18 Feb 2008 00:05:48]
エトワール > ( なんだてめぇモテ自慢かクソガキとか凡そそんな感じに訳せる罵声を大量に浴びつつ、当の本人は本当にそれなりに困っているのだ。 もと主人、ノーマ・ノーランズの経営する青猫の娼婦達は面白がって手の込んだ高そうなチョコレートをガンガン持ってくる。 最初の内は単純に嬉しいけど、後で見返りを求められる事を思い出して顔が青くなった。 それに加えてコロセウム時代からお子様と奥様達の支持が高く、当時のファンからも沢山手紙とかチョコレートとかその外甘い物を贈られたりもして。 今も自室にはなにやら山篭りの非常食のようなお菓子の山が一角を占領している。 味が分からない代わりに量は結構食べる方だが、それでもいっぺんに摂取して良いカカオ量を明らかにオーバーしていた。 ) [Sun 17 Feb 2008 23:59:48]
エトワール > ( 初めて入ったこの店でとりあえず口にしてみた言葉。 機械の義肢を動かす為に体中に張り巡らされた魔力回路のお陰で味覚なんてかなり鈍ってしまっているが、それでも一応辛い甘いすっぱいくらいの区別はつくもので――――。 ) ……甘い物ばっかり食べ過ぎて口の中がなんか甘いんだもの。 ( 適当な席に座ってみれば、元々目立ち易い容姿に加えて元花形拳闘士。 周りの常連客達の興味を引いたらしく、あれこれ話題を振られて馬鹿正直に答えていた。 「甘いもの…だぁぁ!?」 と過剰反応気味に顔を顰めた男は正解。 うん、と遠慮がちに頷いた。 ) …毎日チョコレートばっかりで。 食べても食べても減らないんだもの…! ( 周囲のムードがやや固くなったのに気付ける程、空気読める人間ではない。 ) [Sun 17 Feb 2008 23:52:51]
お知らせ > エトワールさんが来ました。 『 辛いものが食べたい。 』 [Sun 17 Feb 2008 23:46:39]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが帰りました。 『・・・その話は、また、今度』 [Sun 17 Feb 2008 23:23:13]
バイ・チャンフォン > ・・・まぁ、いい。(とりあえずこの話はここで終わらせておくことにした。・・・もうこれ以上、この場で集まる情報も少ないだろう。) [Sun 17 Feb 2008 23:23:03]
バイ・チャンフォン > 魔界、の、使者、の、公開処刑、は、いつ、だろう、な。(口裏を合わせてブラックジョークを飛ばしあう。そして巻き起こる大爆笑。馬鹿なことを話し、安い酒を飲み、馬鹿なことばかりを繰り返す。・・・こういうのも悪くはない。それに、案外、バカの中に真実は隠れているものかもしれない。「まぁ、深入りはしないこったな。かまどに手ぇ、突っ込みたがるやつはいねぇだろ?下手すりゃ共犯でお縄だぜ?」)我、傭兵、だ。その辺り、大丈夫、かも・・・しれない、な。(実際、そこまで法に触れることはしていない。まがいなことは何度かしたこともあったが、それなりに理由はある。だから許されるわけでもないのだろうが。) [Sun 17 Feb 2008 23:19:14]
バイ・チャンフォン > 我、鉱山、行ってる、間、そんなこと、あった、のか・・・。(「おうよ。最近の噂話といやその話ばかりだ。・・・噂じゃ、そいつ、魔界からの使者らしいぜ?」ゲラゲラと笑う相手にくすくす笑いを返す男。・・・とりあえず脳内で整理した情報によると、商業地区で女性が殺された、犯人はドクロの顔、正体は不明、動機も不明、だそうだ。)そのうち、街、全体、が、ここみたいに、なったり、して、な。(冗談で言うと珍しく頼んだウィスキーを喉に流し込む。知り合いとの会話で気になったので、噂話と情報を集めているところだ。) [Sun 17 Feb 2008 23:02:17]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが入室されました。 『なるほど?』 [Sun 17 Feb 2008 22:57:41]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『うん?レイサンの言いたい事ってなんだろう?と思いつつも足を共に運んで行く』 [Mon 11 Feb 2008 00:52:02]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『ちょーど、あたしもちと言っておきたい事もあったしな…なんて言いながらスラムの塒へ』 [Mon 11 Feb 2008 00:49:13]
レイ・シェリダン > ま、動いてればだいじょーぶだろ?(ぐしぐしと頭を撫ぜてやって…ともあれ、そのリュックが他人にぶつかったりしないかとか色々気を回す事になりながら…)まったく、ふらふらじゃねぇか…(リュック担ぐの手伝ってやったりとか、どーにか塒まで案内してやるようにして…) [Mon 11 Feb 2008 00:49:10]
ルジェ > 「えーーーッ!?…太るのヤだ」 (ちくちくと呆れた視線を感じつつも、直球で指摘されれば焦ってしまい、むーと頬を膨らませつつも、食い意地は治まったのかは、…微妙) 「あたた…、有難う、レイサン」 (お酒も飲んでたところへ転がり落ちて身体を打ち付けてしまい、頭をくらくらさせながらもレイ・シェリダンに手伝って貰ってはふっと一つ呼吸を落とせば、照れたように礼を伝えて) 「うん!レイサンの塒にレッツゴーだッ!」 (足元おぼつかない事には変わりなかったけれど、元気よくそう返事をすれば、よいしょっととばかりにリュックを担ごうと必死の様子) [Mon 11 Feb 2008 00:46:51]
レイ・シェリダン > いいけど、よ…太っても知らねぇぞ?(悪びれる事もないルジェにますますこー呆れた視線も強くなりつつ…てか、どれだけ入ってるんだとかこーツッコミいれたいところだったが、なんかわたわたしてるとか)と、そんなに騒いでたら…っ あーあ…まったく(仕方ねぇな…なんて、席から立ってルジェを引き起こすようにしてやりながら…)ああ、じゃ…移動すっか(さほど時間掛かるものでもないから早々に食い終わり…とりあえず、ルジェの分もまとめて精算して支払っちまう方向で) [Mon 11 Feb 2008 00:41:11]
ルジェ > 「ルジェ、お酒でお腹たっぷんたっぷんだけド、ご飯は食べれるヨ?」 (呆れた視線を感じつつも、悪びれるもなくそう伝えれば、ふと、レイ・シェリダンに促されて、テーブル席のグラスが転がっている状況を見られて顔が真っ赤になってしまい) 「あわわっ、み、見ちゃ駄目だってバッ!」 (視線を遮ろうと、レイ・シェリダンの目の前で両手を振ろうと頑張ってみれば身体もよろけるというもので。) 「わきゃーーッ!?」 (がったーーんと派手な音立てつつ、席から転がり落ちたルジェ。痛てとばかりに身体を起こしつつも、レイ・シェリダンの答えに瞳を見開けば嬉しそうに微笑んで) 「え、いいノ!?うん、そしたら、其処でこれ上げるネ?」 (レイ・シェリダンが食べ終えるのを、ジャーキーと(転んでも離さなかったり)格闘していたルジェはぺろりと舌で指先を舐めれば、様子を伺っているようで) [Mon 11 Feb 2008 00:34:13]
レイ・シェリダン > てーか、それだけ飲んどいて、まだ食うつもりか?(手が伸びると言われて、ルジェのテーブルに転がってるグラスを指差して…どんだけ飲んでるんだと言わんばかりで)てか…、まぁ…とっとと食って、あたしの塒にでもいくか? ここじゃのんびり話もしてらんねぇだろうし、よ(よろける相手に大丈夫なのかとかそんな顔を見せつつ…ジャーキーを齧るルジェを見やりながら自分も食べ物を平らげつつ…どちらにしてもさほど時間が掛かるものでもないけれども) [Mon 11 Feb 2008 00:26:40]
ルジェ > (ルジェの言葉に不思議そうな面持ちのレイ・シェリダンを見やればうんうんと頷いて) 「そーだヨ、レイサンもっト普段早いモン。…今ならルジェだっテ手が伸びるモン?」 (…といいつつも、手を伸ばす真似をすればえへへと笑ってみせて。なおもレイ・シェリダンに飲んでるといわれたにも関わらず、ぶんぶんと首を振り、…振りすぎて身体がよろけつつも、テーブル席からずーるりとリュックをカウンター席まで持ってくれば、ひょっこり空いた席に座って) 「えへへ、お楽しみだヨ? レイサンにいいもの上げル」 (ルジェはもうご飯食べたからゆっくり食べてね?と付加えつつ、両手で持った残ったジャーキーを口に加えていまだ格闘中) [Mon 11 Feb 2008 00:22:01]
レイ・シェリダン > んー、そっか? あんまり気にはしてなかったつもりだったんだけど、な(芋を齧って酒飲んでスープを飲んで酒とそんな組み合わせをしつつ、他人から言われてやっぱりちょっとは違うのかなんて思ったりしつつ)ちょっと、の顔じゃねぇと思うんだけどよ…ん? ああ…って、どれだけ担いでんだ?(何をどれだけ買ったんだと言わんばかりの量を引きずってくるルジェを見やりながら) [Mon 11 Feb 2008 00:12:44]
ルジェ > (レイ・シェリダンがどういった思いで足を運んだのかは気づかないまでも、やっぱり会えたのは嬉しいのかにこにこと笑顔を向けていて) 「…むー?今日はゆっくり食べてるんだネ、レイサン」 (いっつも見たいにがっつりいかないのー?と不思議そうに訊ねて。飲んでいると聴かれれば手を慌ててふりつつ) 「そんな事ないってバッ!ちょこーっとだけ、ネ?」 (そう伝えれば、指先をほんのすこしとレイ・シェリダンの前で見せてみせたけれど。…テーブル席に転がっているグラスを見られたら一目両全なのだけれど) 「えへへ、あのね?レイサンに上げたいものあるんダー」 (頭を撫でられて片目を瞑りつつ、えへへと照れたように微笑めば、テーブル席にぱたぱたと戻り、うんしょっとリュックを引きずりながら持ってこようとしている様子) [Mon 11 Feb 2008 00:09:18]
レイ・シェリダン > (最後になるかもの覚悟のくせに頼むのはいつもので、珍しく豪華にしようなんて考えは結局のところ持ち合わせきれなかったようで、いただきますの言葉と共に比較的ゆっくりと食べていれば…)ん…あ? ああ、よう…なんだ、すっかり飲んでるみたいだぁな、ルジェ(何か犬のように顔を覗きこんできたルジェに笑ってぐじっと頭を撫ぜてやるようにして笑い返してやって) [Mon 11 Feb 2008 00:01:11]
ルジェ > (リュックに顔を突っ込んだまま、むーんと眉根を寄せていたルジェ。ぷはっとリュックから顔を出せばどうしたもんかと頭を掻いていた) 「…まタ、買いに行かなきゃならないのかナァ」 (しかも夜も更けてるし、行くなら明日かな、とか呟きつつリュックをよっとと持ち上げてお勘定済ませようと立ち上がれば、カウンター席に見知った人発見!というように瞳が光れば、そろーり近くに寄って行き…たかったのだが、随分飲んでいたので結局適わず) 「レイサン!…元気?」 (頬もすっかり火照ってしまっていて。ひょっこり隣に身体を預けながら、レイ・シェリダンの顔を覗き込むようにして、訊ねてみた) [Sun 10 Feb 2008 23:56:48]
レイ・シェリダン > (と言うわけで、久々に末期の酒でも飲むような縁起でもないような心境でこうして酒場へと出向いて)あー…さみぃ…えーと、酒…あとふかし芋とスープな(いつも通りのカウンターへ行きがてらいつも通りの注文をして) [Sun 10 Feb 2008 23:49:34]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『…あっちの世界でもこーしてふつーに酒を飲んでられるかわからないから、しっかり飲もうかと…』 [Sun 10 Feb 2008 23:42:34]
ルジェ > (…ふと気がつけば、大層グラスがその辺に転がってしまっている辺り。…テーブル席に移動したのはそもそも間違いだったのかも、しれない) 「多分足りてるト思うんダ。…えーット」 (頬を火照らせながらも、ジャーキーを口に加えたまま行儀の悪さも此処まできたかという感じだが、リュックの中身を確認している様子) 「…むー?あレ、なイ!?」 (寒さが厳しくてチャームが宿に引きこもり状態なのをいいことに沢山買い込んできたものの。…なにやら足りないものを発見したのか表情が一気に青ざめているものの。リュックに顔を突っ込んでどうしようかなーとか呟いていた(…声はその中で響いていたり、する) [Sun 10 Feb 2008 23:31:44]
ルジェ > (…で、隣に座った客にさもなんだこれは邪魔だっつーのと言わんばかりに蹴たくられ、慌てたようにルジェは席から立ち上がればむうっとむくれてみせた) 「駄目ーーーーッ!大切なものなんだからッ」 (ぎっと睨みつけてみたものの。…はたと気づけば随分と体格の良い者に気づきしまったと早々に後悔したものの。ルジェの抗議に相手は別に怒る風でもなく、そんなに嵩張る荷物があるんならカウンターじゃなくてテーブル席にすればいいだろ、と普通に返して) 「…む?あ、そっカ」 (今、気づいたという風にリュックをずーるりと空いたテーブル席にぽんと一つ置けば額を拭ってみせて。ぽてぽてとカウンター席にもどれば、有難うと礼を伝えてグラスとお皿を手にしつつ、席を移動した模様。…今宵はそれなりに混んでいたものの、幾つかテーブル席には空きがあったのが幸いだった。男は気にしていないとルジェに手を振ればなにやら注文して飲んでいる様子。) 「はふー。…えーっト」 (ルジェはリュックの中を見ながらにんまりほくそ笑みながらも、ジャーキーと格闘しながらさて、どうしようという風に天井を見上げていた) [Sun 10 Feb 2008 22:42:02]
ルジェ > (ぽけーっとお酒がすでに回り始めているのか、目が据わった状態ながらも麦酒を飲むのは止めず。…時折くしゃみを零しながらもぐもぐとなにやら口に運んでいるようで) 「くしゅッ!…えーっと、買い揃えたかナ?」 (傍らに置いたリュックに視線を落としつつ、カウンター席にて足をぷらぷらと遊ばせていた。口に運んでいるのはジャーキーのような干し肉で。食いちぎれないと格闘しつつ、色々と考えているのか肘をつきつつ飲んでいた) [Sun 10 Feb 2008 22:17:54]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『よっとという風に、いつもよりは重いリュックを背負いつつ』 [Sun 10 Feb 2008 22:14:55]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『外はやっぱり寒くて。一つまたも大きなくしゃみをしつつ、宿へと帰っていったようで』 [Sun 10 Feb 2008 00:12:20]
ルジェ > 「はくしゅッ!…むー、寒いけど、熱イー」 (複雑そうな表情を落としながら、其れでも残った麦酒は立ったまま飲み干して(行儀が悪いにも程があるけれども)、ローブをぱたぱたと揺らしながら困ったなぁという風に足取り重く勘定を済ませれば、扉を開いてみたものの) [Sun 10 Feb 2008 00:10:35]
ルジェ > (本当は、ローブを脱ぎたかったのだけれども。…流石に抵抗があったルジェはじったばったともがきつつ。ローブをぱたぱたと一生懸命乾かそうと必死の様子) 「あああ、熱いってバッ!」 (…脱いだほうが早そうなものだけれど。普通の服しか着ていない以上、矢張り奇異な眼差しで他の者に見られるのは抵抗があるようで。涙目になりながらもふーふーと息までふきかけながらひょっこり席から立ち上がれば俯いてローブを仰いでいるようで) 「…うー、どうしよウ」 (熱いと尚も愚痴を零しながら、指先でローブをつまみつつ、片手は頭を掻いていて。しょうがないか、と一つため息をついていた) [Sat 9 Feb 2008 23:55:07]
ルジェ > (身体がよたっと倒れそうになり。…慌てて膝をついて体制を立てなおしつつも。天上を見上げればなにやら思案しているようで。) 「えーっト。どれくらい買わないといけないんだろウ?」 (なにやら儀式があるらしい事を知ったルジェは、指折り数えてはチョコを上げる人を思い浮かべているようで。…ただ、手作りにしろチョコを買出しに行かなくてはならず、幾つ買うのか、とか。そうした事は思い浮かばない様子) 「…むーん?でモ、出来てるノ高かったしなァ」 (…言いたい事はどうやら包装済みのものらしく。ふらふらと身体を揺らせながらもカウンター席にて考え事をしていたなら、膝でスープの入れ物を零してしまい) 「あっつーーーいッ!!」 (…なんとか入れ物自体は割れないようにキャッチしたものの。 中身が身体にかかってしまって。 席から転げそうになりながらも叫んではもがいていた) [Sat 9 Feb 2008 23:16:38]
ルジェ > (頭が少しくらくらしているのは、果たしてお酒を飲んでいるから…等ではないようで。すでに酒場の扉を開いた時点で、頬は真っ赤に染まっていたのだから) 「むー…、風邪引いちゃったのか、ナァ?」 (ぽけーっとお酒の入ったグラスを両手で持てば、揺れる眼差しで見詰めているようで。ただでさえ寒さの厳しい今の季節に外をうろつくだけならいざしらず。…思い出せば顔を益々真っ赤にしながらも理由はきちんと判っているようで) 「…は、恥かしかったなァ」 (眉を寄せつつ文句を垂れながらではあったけれど。…少しでも身体を温めたいのか、珍しくお酒ではなくスープのおかわりっ!と、声がかすれ気味になりながらも店主にそう手を上げれば注文しているルジェ) [Sat 9 Feb 2008 22:52:43]
ルジェ > (ぐすぐすと鼻をならしながら、潤んだ瞳を眠そうに擦りつつも、手元にある麦酒をくいっと一飲み飲んでいるようで。) 「…むー、身体が寒いナァ」 (ふるっと身体を震わせながら、スープを口に運んでいるようで。ぽけーっとカウンター席で足を遊ばせながら、膝をついては幾つかくしゃみを零していた) [Sat 9 Feb 2008 22:29:19]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『「はーーーくしゅっ!」 酒場に響くは、大きなくしゃみ声』 [Sat 9 Feb 2008 22:26:19]
お知らせ > 「ウワバミ」さんが帰りました。 『それがあっしの同族への「義理」だ。』 [Tue 15 Jan 2008 00:29:37]
「ウワバミ」 > だからこそ、だ。だからこそ勝つ方法を模索する必要があるでしょう?世の中に「不可能」なんてものはないはずだ。あっしら暗い種族が勝つ、いや・・・生き残る道もあるはずだ。(ない、というなら探せ。不可能という前に考えろ。・・・思考を止めることは死と教えられた彼なりの言葉だろう。)んなこたぁ、わかってまさぁ。・・・ただ、それにあんたが付き合う義理もねぇはずだ。同じように後を追えば、同じような悲しみが待つこたぁ分かってるでしょうに。(元々が「泥の船」ということは分かっていた。だからこそ今度は同じように後を追うことは許されないはずだ。同じ事を繰り返して死んでいく者がいるばかりではいつまでたっても生き残る道などないのだから。)あっしは斬りやすぜ。・・・あっしら全員が生き残る為に、不穏な輩は生かしちゃおけねぇからな。 [Tue 15 Jan 2008 00:29:19]
お知らせ > リーチさんが帰りました。 『“負け続けない事…それが目的…”去り際の言葉。』 [Tue 15 Jan 2008 00:21:02]
リーチ > ………アハハ…アンタこそ何言ってるの?(ウワバミの言葉を聴きながらすっと立ち上がる。ぐぃっとミルクを煽るのを忘れない。乾いた声を上げれば自嘲の笑みを男に向けた。)アタシらに体勢が整う事なんてある?兵隊が揃う事なんてある??戦争なんてするつもりはないよ。そんなやり方じゃあいつまでたっても勝つのはあっちだ。(そして去る間際に身をかがめて囁くように言おう)良いこと教えておいて上げる。ミザリーは端から“勝つ”つもり何ざ無かったんだよ。メンバーの一人が言ってたよ…こうなる事は最初から分かってたってね…(そして身を起こすと最後に言う。)アンタがアタシを斬るのは自由だけど…アタシはアンタは殺さない。アレックスが人間を殺さないのと同じように… [Tue 15 Jan 2008 00:19:59]
「ウワバミ」 > どうにもならない内だからこそ、まだあんなことをすべきじゃあなかったでしょう?・・・「戦」ってなぁ、戦える体制が整ってからするもんだ。あれが宣戦布告って言うなら、アンタの体勢が整ってからすべきだったんじゃねぇんですかい?狩人狩りとて、そんなんでやってきたわけじゃあないはずだ。(冷静に着実に言葉を発していく。・・・熱くなっては平行線のままだろう。)否定なんざこれっぽっちもした覚えはねぇ。「これから戦争始めるなら無関係なヤツを巻き込むな」って言ってるだけだ。・・・あっしらの他に、処刑場にはあと一人、「こっち側」がいた。そいつに被害が及び、あんたのせいでそいつが捕らえられていたなら・・・あんたはお嬢にも、そいつにもあの世で顔向けできますかい?(詰問するような口調ではない。少なくとも敵対的な態度はとっていない。・・・だが威圧感は目一杯込められていた。)・・・あんたは一体何がしたい?「兵隊」のそろわないうちに戦争をしたって勝てるわけがねぇ。・・・いや、そもそも、勝つつもりですかい?「死なばもろとも」で勝った戦争なんざ聞いたこともねぇや。漫談にだってなりゃしねぇ。(甘さを指摘しながら干し肉をかじっていく。) [Tue 15 Jan 2008 00:10:45]
リーチ > アタシがいつ馬鹿を見たさっ!まだどうにもならない内に、何もしない奴がぐだぐだ言うんじゃないよっ!(ぐっと拳を握り締めつつ、そのまま睨み返した視線を逸らさない。)アンタは殺しを否定するような事を言っておきながら、あの娘の事は認めるんだね…。それこそ詭弁ってもんじゃないのかいっ!(ミザリーの友達だったのなら…何故、助けてやらなかった!何故、それ以前から手を貸してやらなかった!…そういった思いが胸を満たし目尻に涙を溜める。)……それに…あれはあの時じゃなきゃ意味が無いんだよ…(ぐしっと目元を拭えば、少し落ち着いたのか再度カウンターに向き直ろう) [Mon 14 Jan 2008 23:54:04]
「ウワバミ」 > お嬢とは盟友だったもんで。(こっち側と聞かれれば頷きを返しながら言う。視線にはあらん限りの警戒心を剥き出しにして睨み返すだろう。)アンタとお嬢とは違うな・・・。お嬢は・・・少なくともあんたほど無計画じゃあ、なかったはずだ。この街にいる・・・あらゆる人々に根回しをし、また、その輪を広げようともしていた。・・・あんたみてぇな、ただ突進して馬鹿をみて・・・同族まで勝手に巻き込むような輩じゃあねぇんだよ!!(一応、ここにもハンターが存在しているかもしれない。抑えた声で、それでも凄みを利かせた声を相手に向ける。・・・落ち着くように一杯、米酒を飲んだ。)少なくとも、あんたほど向こう見ずじゃあなかったはずだ。・・・お嬢はな。(ハンターギルドに間者を忍び込ませ、協力者を増やし、ハンターが一人の時を狙って・・・時には人を雇って・・・殺る。そのおかげでハンターハントという名前が世に出るのも遅れていた。実に周到な準備と計画の下に行われていたことのはずだ。) [Mon 14 Jan 2008 23:44:58]
リーチ > (“あっしら”との言葉につぃと目を細め、男のほうを見る)……アンタも…こっち側なんだね……(言うと、続く言葉に。かっと頭に血が上るのを感じた。相手に掴みかかりたくなるのを何とか理性で押さえた。)警告だって…!?そうやってアンタはいつまでも逃げてだけ……。同じ言葉を…あの娘…ミザリーにも言えるっ!?(怒鳴りつけるのを必死で押さえながら一気にまくし立てた。サングラスを突き通さんばかりの視線を向けて) [Mon 14 Jan 2008 23:31:43]
「ウワバミ」 > 馬鹿にしたつもりなんざ、ありやせんぜ。(マスターに何かつまみを、と頼めば干し肉が出てくるだろう。)このまま、人の領分で生きていくなら・・・「いつまでも」ですぜ。あんたがどうか分からんが、あっしらは二度と人の中では日の光を浴びて生きてけねぇんだ。(干し肉をかじりながらそんなことをつらつらと述べ始めるだろう。)警告ですよ・・・。あんたのせいで平穏に暮らしていた同族達がまた狩られることになるかもしれねぇ。・・・人の中で暮らしてぇって言ってるやつも大勢いるんだ。そういうやつらにまで火の粉が飛ぶなら・・・あんたを斬りやすよ。(サングラスから覗く目には殺気とまではいかないまでも鋭くなった気配が載せられていた。) [Mon 14 Jan 2008 23:23:04]
リーチ > 保身……??……馬鹿にしないで…(男の方へ目を向けずにぎりっと歯噛みしながら呻く。)…一体いつまで保身すりゃいいのさ。殻に閉じこもってたって、奴等は必ず外側から齧りとって行くんだ……(ぎゅっとミルクの注がれたジョッキを握り締め、ふるふると震える。)……アンタこそ…この場でアタシを斬るでも無く…一体何なのさ…? [Mon 14 Jan 2008 23:13:01]
リーチ > ………(かけられる男の声…どうやら早急の敵意と言った類のものはなさそうか… [Mon 14 Jan 2008 23:07:56]
「ウワバミ」 > マスター・・・米酒、頼みやす。(どっかりと椅子に座り込み、マスターに一言注文を投げかける強面の男。・・・目的はもちろん、隣の女に用があるからである。)アンタぁ・・・「保身」ってのは考えねぇんですかい?(まず出てきた第一声がこの言葉である。)火に油注いで・・・他人や自分の家にまで飛び火しても知らぬ存ぜぬってなわけにゃいきやせんぜ?(出された米酒を一口煽る) [Mon 14 Jan 2008 23:06:39]
リーチ > ……っっ…(と、隣に腰掛ける気配。そちらを見やれば、記憶にある姿にはっと息を呑む)………(何の用だろう…ろくな事ではあるまい…。そのまま黙って視線を戻せばいつでも逃げられるように腰を浮かせた。) [Mon 14 Jan 2008 23:04:11]
リーチ > ふふ…ありがとう。すきっ腹にはちょうど言いかもね…(ぐぃっとミルクを煽れば生ぬるい感触がかえって心地よかった。吐きそうなほどの空腹感が軽く癒される。)……今ならアンタの言ってた事少し分かる気がする…(独り言を呟きながら、カウンターに突っ伏す。少し前の事のはずなのに凄く懐かしい…)あぁ…何か摘むものを…豚肉以外で… [Mon 14 Jan 2008 23:00:54]
お知らせ > 「ウワバミ」さんが来ました。 『(隣に黙って腰掛けるここの常連)』 [Mon 14 Jan 2008 23:00:22]
リーチ > (少々おぼつかない足取りで酒場のテーブルの間を進む、極彩色の民族衣装を纏った女。そのまま一直線にカウンターへ)………マスター…久しぶりね、アタシの事覚えてる?(少しクマの浮いた目線を見上げ、ハンターハントと出会うきっかけとなった場の主人に語りかける。)“……処分するつもりだったが…最期の残りだ。”(頼みもしないのに、なみなみとジョッキに注がれたミルクがカウンターに置かれた。最初に同じ事をされた時、やたら憤慨したのを思い出す。) [Mon 14 Jan 2008 22:42:35]
お知らせ > リーチさんが入室されました。 『空腹に耐えかねて…』 [Mon 14 Jan 2008 22:39:09]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『二人に絆されながら、ルジェはかつてなくお酒を嬉しそうに飲んでいて…)』 [Mon 14 Jan 2008 05:01:08]
お知らせ > シャーリーさんが退室されました。 『(楽しく飲み明かした、が、そろそろ財布が寂しくなった)』 [Mon 14 Jan 2008 04:59:58]
お知らせ > カインさんが退室されました。 『――そんな感じで、結局朝まで付き合ったそうな』 [Mon 14 Jan 2008 04:57:42]
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