フリースペースF2 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ヴァリス@海さんが退室されました。 [Wed 27 Oct 2010 19:51:49]
◆ヴァリス@海 > ( 一つの場所に落ち着くことは今まで無かった。 街を点々と渡り歩いていた僕は一つの場所、一つの戦場に拘った事は無い。 それは別にかっこいい話でもなんでもなくて、どの戦場に行っても終戦をちゃんとした形で迎えたことは無かった。 大戦、とその国では語り継がれるだろう出来事に参加したことも無い。 その前に逃げ出していたからだ。 お金よりも命。 ぶらり、ぶらり、と歩き回るだけの人生。 他にやることが無かったから傭兵になった。 それだけだ。 生きている意味も生きてきた意味も特に見出せたことは無い。 死にたくないから、というよりは母親が生かした命だから、という思いのほうが強い。 なんだそれは。 死んだ母へのマザコンか。 死んだ人間は誰にも勝てないっていう。 だとしたら最強のマザコンか、僕は ) ――・・・・ ( のそのそとベッドの毛布から顔を出して天井を見上げた。 今の自分はどうだろう。 そっと気持ち悪い息を飲み込みながら思う。 昔の自分は力が無かった。 今も物理的な力はあるが、基本的に強いなんて思わない。 どうせ、このまま大戦規模の闘いに巻き込まれたらどこか誰も物語りに語り継がれない場所で死ぬに違いない。 その程度の存在だ。 非凡で平凡で劣等だ。 それだけに。 それ故に。 内縁とはいえ妻がいて、子供がいる今の生活にどこか物足りなさを感じていた。 待ち望んだ平穏な暮らしでは合ったけれど、何か足りないのだ。 闘い? それとも別の何か? ―――いいや、忘れよう、と思って毛布を頭から被った。 きっと船に酔ってナーバスになってるだけに違いない。 うつら、うつら、と船の揺れに呼吸を合わせて落ち着かせる。 眠ってしまえば朝になるはずだ。 そして明日にはメア島につくはずなのだ。 ) [Wed 27 Oct 2010 19:51:48]
◆ヴァリス@海 > ( 自分は平凡だ。 社会という枠組みから外れた「元犯罪者」というレッテルを貼られてる上に、特に目立った活躍なんてものもしてない。 艶子さんとかアイリさんとかワタヌキさんとかの足元にも及ばない平凡で非凡な若者だ。 ちょっとかっこいいこと、無理をしようとして「犯罪者」というレッテルを貼ることになった。 別に――それは自業自得だから諦めもする。 街から出て仕事なんていうのを選んだ理由はよくわからない。 正直、街の警備のほうの募集に手を伸ばしたほうが愛娘と会わないで過ごす日々を得る必要もない。 ) ――・・・ ( ベッドの中で丸まりながら考える。 少しだけ。 少しだけ――。 ほんの心の片隅に少し、家から離れたいという気持ちが湧いてきたのはなぜなのだろう。 気がつけば街の外に出る仕事を請けていた。 けど、家から離れたいと思った理由はわからない。 僕は風来坊か何かか。 浪人か。 ) [Wed 27 Oct 2010 19:41:35]
◆ヴァリス@海 > ( 汗臭い。汗臭くて出たかったが出たら手伝わされそうなので出なかった。 だってフリーランスの傭兵なんて「戦争の犬」とか思われているのが常なのだから、「金さえ払えばなんでもやるんだろ?」と言われるのがイヤだったし。なにより―― ) うぇ・・・ ( 酔っていたからだ。 前は船で酔ったりしなかったのにな、と思っても始まらない。きっとカリンのせいだ。吸血鬼は海をわたれないとか川を渡れないとか聞いたことがある。 酔う程度で済んでるのはきっと――純正の吸血鬼じゃないからだ。 半吸血鬼の半分ぐらい。 なりかけもなりかけだ。 頭から毛布を被って「うーうー」唸ってメア島に着くのを今か今かと待っていた。 ) [Wed 27 Oct 2010 19:37:01]
お知らせ > ヴァリス@海さんが来ました。 『船室から出ようと思えなかった。』 [Wed 27 Oct 2010 19:34:06]
お知らせ > fazoguhmさんが来ました。 『yThEAoCOYbMpqHMi』 [Sun 17 Oct 2010 23:53:22]
お知らせ > iwsyxwvhopvさんが来ました。 『koqgNnzNWZOovkdUh』 [Tue 5 Oct 2010 17:49:03]
お知らせ > ベイオウルフ@地下迷宮B5Fさんが退室されました。 『( 地下B5F ⇒ 134/400 )』 [Tue 14 Sep 2010 22:33:26]
お知らせ > ベイオウルフ@地下迷宮B5Fさんが入室されました。 『( タイプミスにつき訂正 )』 [Tue 14 Sep 2010 22:33:14]
お知らせ > ベイオウルフ@地下迷宮B5Fさんが退室されました。 『( 地下B2F ⇒ 134/400 )』 [Tue 14 Sep 2010 22:32:32]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B5F > ―――― 試してみるか。 ( 抑揚のない声で呟き床を蹴る。 音の受容器官がどこにあるか判別し難く、「起きた」のかどうかも分からないが、足音に呼応してうねくり出した蝕腕が鞭の如く撓り、己を捕らえるか打ち据えるかする為に振り上げられた、その隙間を ) … せッ!! ( 身を低く、殆ど転がるようにして潜り抜け、体幹に阻まれていた向こう側へ―― このまま階下を探るか、このよくわからない何かが移動した頃に再び戻ってくるかは決めないまま ) [Tue 14 Sep 2010 22:32:22]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B5F > ( …そういう意味では、男にも用があるのかもしれない。 ) ( でかくて長くてにょろにょろした体幹から生えている、細くて長くてにょろにょろしたものを指差した ) 多分、あれに捕まるとああなる。 ( ああなる。 ――そう言って、今度は人間型出汁ガラを指差す ) ――…おまえは兎も角、俺の「生命力」とは一体何なのだろうな、ちー。 人間とはあべこべだ。 [Tue 14 Sep 2010 22:25:46]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B5F > ( でかくて長くてにょろにょろしたのの足元には干からびた何かが転がっている。 何か、と言うかヒトなんだろう。 その傍らに転がっているなめした革の鎧や盾はまだ新しいのに中身だけが萎れている。 矛盾した表現になるが瑞々しいミイラとでも呼ぶべきそれは女ではなく男だった。 生命力をごっそり抜かれた後の出汁ガラ的な ) [Tue 14 Sep 2010 22:21:01]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B5F > ( いずれにせよ、地図の完成度に関わらず残された時間はあまりない。 ) どうする、ちー。 ( 多分、フォーウンの言葉で青い月。 仔狼の名前を呼んで、 ) 横を抜けられるか試してみるか。 …俺は、 ( ―――――――― ) どちらでもいい。 …いや、本当はよくないのかもしれんが。 [Tue 14 Sep 2010 22:13:09]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B5F > ( うん、前回0拝んだしダメージ少ないな… ) ( 進んでいないに等しかった。 久々の「期限」というものに知らずペースを乱されているのかもしれない。 ――いつまでに何をしてこい、などという話は長らく身の回りになかった ) [Tue 14 Sep 2010 22:09:14]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B5F > ( 因みに、ここまでの地下5階の地図の進捗状況は ⇒ ) [Tue 14 Sep 2010 22:06:40][2]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B5F > ( 平たく言うなら、どう見ても女性にしか用がなさそうなmobを想像して頂ければと。(…) アニメーションパターンが見つけられなかったのが無念。 ) ……。 ( 知能があるのかどうかも疑わしいそれと戯れたいかと問われたならば全力で首を横に振る。 例えば倒せば大変なおぜぜが手に入るとしても、それだけで能力値が1上がるほどの経験値を持っているとしても、伝家の宝刀「だが断る」を発動したい。 ) ( …けれど、階段は目の前にある。 眠っているのか単純に男に用がないのか動かないそいつを前に、腕組み ) [Tue 14 Sep 2010 22:02:10]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B5F > ( なぜなら ) …何だと思うか、あれは。 ( 背嚢の仔狼に問うてみるが、きゅー と困ったような鼻声が返るのみに留まる。 キーパーなのか偶々そこに留まっているただのワンダリングモンスターなのかは分からないが、扉と男の間によくわからないものが でん とそこに居座っていた。 でかくて長くてにょろにょろしている。 具体的には画像グーグルで「ローパー」を検索すると二番目に出てくるような。 ) [Tue 14 Sep 2010 21:55:39]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B5F > ( どうもこの迷宮には1フロアに対し複数の階段があるようで(そうでないと他探索者諸氏の地図と矛盾が生じてしまうし)、他にも地下6階へ続く階段は存在すると思われる。 だから、前方に控えるそれに執着する必要はなかった。 ――――けれど、それでもやはりあの先が気になってしまうのは、刻限が迫っているからだろう。 地下6階をこの目で見てみたいのかと自問するとどうにも即答はできなかったが。 ) ( しかしながら、男は先へ進まない。 ――正確には、足止めをくらったまま長らく先に進めずにいる ) [Tue 14 Sep 2010 21:47:07]
お知らせ > ベイオウルフ@地下迷宮B5Fさんが入室されました。 『( 前方に見える下り階段 )』 [Tue 14 Sep 2010 21:40:59]
お知らせ > 黒兎@地下迷宮3階さんが退室されました。 『( 地下迷宮3階地図 348/400 )』 [Fri 10 Sep 2010 02:23:16]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ――― しょろしょ ろ、 辛い なぁ…。 ( 日が経つにつれて身体が重くなっていくのが分かる。 15日までもってくれればいいのだが――。 迷宮の中で獣化は避けたいところ。 ) ――――よい しょー。 ( どっこらしょー なんて声を出しながら立ち上がり、パタパタと砂をはらう。 さて、迷宮探索の続きをしよう。 歩き出せば地図を出し今までの道を描きこんでいく ) [Fri 10 Sep 2010 02:20:36][30]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ―――― はっ…はッ……( 走り続けて走り続けて、 呼吸が辛い。 長い廊下を右へ曲がり左へ曲がり、 どのくらい走ったか分からなくなった頃、追ってくるようだった矢の音が、消えた。 ) ( ぜぃぜぃと息をしながら立ち止まり後ろを見る。 どうやらトラップロードは抜けたらしい。―――と、思いたい。 ) ――― ちょ、 きつ い の、 よ… ( さすがに疲れた。 壁に背をつけ ずるりと座り込む。 警戒を怠ってはいないが今何かがきたら反応はできても身体がついていかないかもしれない。 もっと体力つけたいなぁ と思いつつ。) [Fri 10 Sep 2010 01:55:27]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ( トンッ と跳ねる。 その一瞬後兎がいた場所に無数の矢が刺さる。 その光景を見て内心ひやりとする。 気がつかないうちに何らかの 罠 を発動させてしまったらしい。) ―――― … ( 着地すし、間髪いれず走り出す。 その後ろを追うように床に矢が刺さっていく。 ) 解除 は、 どこ よ…ッ? ( 走る 走る どこまで走ればいいのか分からないが走り続ける。 これ以上のトラップが発動しないうちにどうにかしたいが、 分からない ) [Fri 10 Sep 2010 01:40:53]
お知らせ > 黒兎@地下迷宮3階さんが入室されました。 『( 跳ねた )』 [Fri 10 Sep 2010 01:32:36]
お知らせ > 黒兎@地下迷宮3階さんが退室されました。 『(今日は大分進んだ。この調子でいきたいものだ。)(地下迷宮3階 318/400)』 [Wed 8 Sep 2010 01:39:12]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ( アタリだったのかハズレだったのか―――― とにかく、長い長い廊下が続いていた。) どこま で、 続くの ぅ ? ( ここまで長いと不安になってくる。 もしかして間違いだったのだろうか? と。 何かのモンスターが出てきてもイヤだが、これはこれで精神的にかなり、クル。 ) う ぅ…でも、うしゃぎ、がんばるの よぅ… ( さみしい 気持ちがものすごく強い。 怖いし、不安も大きいけれど、 あと少しだけがんばる。 帰ったら冒険楽しかったよ って、報告できるように。) ( 本日の地図製作の進行度は――― ) [Wed 8 Sep 2010 01:36:34][94]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ( 考えて考えて考えて、 ) ―――…。 ( ふっ と兎は、遠くを見るような目つきをした。 何かに気づいたわけではない。「考えたってわかんねーなこれ。」というすべてを投げ出したような目だ。)よーしっ みぎ!! ( 当たりかハズレか、行ってみればわかるだろう、 うん。 心なしか見えない壁画も右に行けと言っているような気がする。 そう思うことにしよう。) しゅしゅまない と、 意味がないの よー 。 ( 全くその通りではあるが、考えるべきところは考えないといけないだろうに。 つくづく、難しいことを考えるのは苦手な兎だ。 独りだとそれは更に加速してしまう。) [Wed 8 Sep 2010 01:25:11]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ( 元騎士の少年の心配の通り、、既にエロイベント済の兎。 そして15日ギリギリに帰ってくるつもりも大正解。 さすが相棒、以心伝心いぇーい。 無事に帰ることを目指して、そして新しい発見を目指して今日も今日とて地下へと潜る。 ) んー…ぅー… みぎ かなぁ…ひだり かな ぁー ? ( と、廊下のが左右に分かれている場所で立ち止まる。 壁には何やら描かれているが大分昔のものなのか、それともわざとそうしたのが、 描かれている絵はほとんど見えなくなっている。) んーんーぅー…… ( どーちーらーにーしーよーぉーかーなー? そんな歌が頭に浮かぶが、そんな安易な理由で選んじゃダメ、 ダメ、 と軽く首を振ってみる。 けれどさて、 どうするべきか。) [Wed 8 Sep 2010 01:02:10]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ウデ♪ ウデ♪ ウデ♪( どの階も中途半端 よりも、どこかは完成させよう という結論に達した兎。 一番進んでいる3階の地図にしようと決めたらしい。 もちろん、下の階にも興味はものすごーくあるのだが。 )くび♪ くび♪ くび♪ ( カンテラの明かりがあるとは言え、暗い中独りで進むのはとても寂しい と、いうことでお歌を歌ってみているのだ が ) あし♪ あし♪ あし♪ ( 歌ともいえないようなある種不穏な感じの歌だ が、 兎自身はまったく気にしていない というか、気づいていない。) [Wed 8 Sep 2010 00:48:14]
お知らせ > 黒兎@地下迷宮3階さんが来ました。 『( てっくてっくてっく )』 [Wed 8 Sep 2010 00:43:34]
お知らせ > 銀嶺さんが帰りました。 『( 強さへの意欲よりも、戦いへの意欲が―――… 一向に強まった。 )』 [Mon 6 Sep 2010 00:57:35]
◆銀嶺 > ( 彼女から発せられる冷気が、とても居心地が良かった。火傷に良いとか、そういうものでない。 ) ―――…、 ( 滅んだ狩猟民族を。真っ白な大地を。飛び散った火花を。―――何もかも懐かしく思う。同時に愛しさでさえ思い、感情でさえ溢れそうになる。其れが呪いか知る由も無い。 ) ―――…。 ( ある程度、動ける程の体力を取り戻した。元から来た道を辿ろうと。マッピングの為にも。 ) [Mon 6 Sep 2010 00:55:13][63]
お知らせ > コンル@地下迷宮4階さんが帰りました。 『( 奪われる唇。冷ややかな体は強く抱き締められて――――』 [Mon 6 Sep 2010 00:49:31]
◆銀嶺 > ( 彼女に依存している。そうと思われても仕方が無いが、―――街の中に過ごす彼女とは、また別の目の前の女にも惹かれていた。 ) ―――、よし。 ( 腰の後ろに差したフレアスタックの処分は後に考えよう。彼女の姿を捉えれば、腕を差し伸べよう。 ) 共に往こう。 戦いの果てまでに。 ( 彼女が差し伸べた手を取ったならば、強引に抱き締めたまま唇でも奪おうか。拒否されれば、強いる真似はしない。 ) [Mon 6 Sep 2010 00:43:50]
◆コンル@地下迷宮4階 > )( 鎧纏いし主。白き女は頷きし答える。 ) ――――それもまた――よい。 ( いつか刀は折れる物。それが彼の手の中であろうとも―――構わない事で。それが、妾の望む生き方であり、死に方だ。 ) [Mon 6 Sep 2010 00:35:50]
◆コンル@地下迷宮4階 > ( 妾は剣なればこそ。その本性は嫉妬にして他者を傷つけるのに何の躊躇いも厭わない。ただ己の望むがままに――したいがままに。人の手の中で振られ続ける。 [Mon 6 Sep 2010 00:35:45]
◆銀嶺 > 私と共に、傷を背負い、―――死ぬ事も厭わないのだな? ( 余りにも無機質な音質。高くも低くもない、静けさのある声色だ。 ) [Mon 6 Sep 2010 00:30:49]
◆銀嶺 > ( ―――戦いが好き。 )( 余りにも意外な答えに、鋼色の瞳を大きく瞬いた。だが、言葉を紡ぎ続ける彼女を邪魔するようなことを、何一つもせずに長々と耳を傾けていた。 ) ……コンルらしくないが、それがコンルなのだな。 そういうコンルを知ることが出来て何よりだ。 ( 彼女が戦いがらず、傷付けるのを拒んでいたら。 と、幾度も悩んでいた。街の中に置く事も、誰かの手に渡る事も考えられない。 ) 良かったよ――…。 強過ぎる、最強のはあんまり好きでない。 周りが守れず、自分だけ生き残るのは耐えられない。 ( 頬を触れる彼女の手を握り締めて。 ) ―――弱いままの方が、誰かと群れていられる。 常に力が拮抗した相手と刃を交え―――… 何時しか戦いの場で死ぬことを夢見ている。 ( 左腕を包む、金色の淡い光が、次々と生成し始めた。流線形で丸みの帯びた、甲冑鎧だった。鎧と鎧の間の繋ぎ目がなく、指先まで竜の爪の様に刺々しい。暫くしてから、動かせなかった左腕が動き始めた。竜の爪を床に突き立てたまま、起き上がろうとする。 )〔 生体鎧 2/2 完成 〕 [Mon 6 Sep 2010 00:29:19]
◆コンル@地下迷宮4階 > ―――――妾はな……戦いが好きなのじゃ……… ( 金色に淡く発光をし始める主に、その質問に答え始めた。ゆっくりと、間延びした口調で―――だがしかし、はっきりと。 ) それも身を切り……切られるような………そう………刹那の刻。伯仲した力がぶつかりあい……輝き………消えていく瞬間………――――それを当事者に混ざるがの如くに立ち位置で見て…感じる事………――――溶けゆく雪のように……消える儚き物を………妾は見たい。 ( それはスリル中毒とも違う。ただ死線を彷徨う瞬間をその場で見届けたいという欲求。 ) 故にの――――……強くてはダメなのじゃ。………強過ぎては、ただの殺戮であり虐殺。それは妾は望まぬ。 ( 殺す為の道具である。しかし命の輝きが火花散る瞬間をこそ見たいのだ。 )( ――――それが例え悲しい結果を生もうとも。胸を締め付けられるような思いをしたとしても。切なく哀しい思いは妾が望んで得た感情。悲しい物語を聞き、泣きたい気分になり、涙を流したくなかったとは誰も言うまい?それと同じような事。 ) [Mon 6 Sep 2010 00:17:01]
◆銀嶺 > ( 彼女は彼女でも、魔剣であり、妖刀であり、氷太刀だ――。世間知らずだけど、本当に人間味がある。ちゃんとした命があるから、守りたい、その一点の想いがあった。 ) ―――― ……。 ( 彼女への問い掛けに、答えを待つのに長い沈黙で待った。暫くして、返事が来た。其れもハッキリと断言したかのように。 ) ――― …、そうか。 どうしてか、聞いても? ( ふと理由が気になり、問い掛けようと。そして負傷した左腕全体に、六角形の模様が浮かび上がった。羅列するように肩から指先まで広げて行った。―――銀嶺の名とは相反する、金色が淡く発光していた。 )〔 生体鎧 1/2 〕 [Mon 6 Sep 2010 00:03:46]
◆コンル@地下迷宮4階 > ( それがどれほどの傷であるのかは氷刀にはわからない。ただ浅くはないであろうと。そんな事を大まかに把握しているだけである。 ) なに……構わぬぞ……… ( 礼を言われた事か。それとも自らも傷付いた事か。―――そのどちらともに気にする事は無いと氷刀は言う。主が死ねばこの迷宮の中に置き去りにされ、困るのは自分でもある。傷付くのを恐れては刀たる価値はない。そう、何も問題は無い――― ) ――――― ………… ( ほぅ、と思案するように。その言葉に対して―――コンル=オペリは思案する。 ) ―――― ……… いや …… 無理であるな ……… ( ――――ハッキリと断言した。それは、否だと。 ) [Sun 5 Sep 2010 23:54:46]
◆銀嶺 > ( 火傷を負い、切裂かれた左腕。直視せずとも、神経系まで傷んでいるのが分かる。手当をしてくれたことに対して。 ) ……ありがとう。 ( 彼女に火傷を負わせた。あの炎の魔剣の所為だ。いや、違う。怒りに震え出さず、冷静に遠距離から応戦すれば良かったのだ―――…。気遣いを掛けても、彼女は平気だと言うのだろう。敢えて怪我のことは追求をしなかった。 ) ――― なぁ 、 私がもっと強ければ… 悲しい顔させずに済んだであろうか? ( 幻滅されたなら、彼女は銀嶺を放っては消えても不思議ではない。以前と変わらず、傍らに居てくれている。なのに、彼女の顔が悲しそうに見えた。 ) [Sun 5 Sep 2010 23:44:03]
◆コンル@地下迷宮4階 > ( 白い女はただ笑んだ。その体は偽り。その本性は魂ごと凍てつかせるが如き氷刀にして魔剣。それがコンル=オペリ。蝦夷神威。凍てつきし女。 ) ――――……で、あろう………? ( 彼の言葉に刀は笑んだ。その言葉に穏やかに返事をする。冷え切った掌に重なる彼の体温は氷の魔剣には酷く熱く感じられた。 ) ――――― なんぞえ ……? ( 呼び掛けられた氷刀はそれに返事を。 )( 自らの傷など唯の飾りに過ぎぬ。本質は魔剣なればこそ。それはただただ些細な事である。 ) [Sun 5 Sep 2010 23:36:30]
◆銀嶺 > ―――…、 ( 重々しい目蓋を強引に開かせた。視界に映る白い白い女が見えた。 ) ……、ああ。 ( 声を出そうとし、自分の仕出かした行動を思い出した。 あの女を殺したのだ、と。 頬に触れて来る、折れそうな指先が酷く居心地が良かった。 ) …冷たくて、気持ちが良いな。 ( やんわり、と口許を緩んだ。動ける右手で、頬を触れる彼女の手に重ねようと。 ) ―――…コンル=オペリ? ( 夜目が利けば、彼女の姿や顔が火傷していた。だが、其れ以上に―――何を思ったのかふと呼び掛けた。 ) [Sun 5 Sep 2010 23:24:17]
◆コンル@地下迷宮4階 > ( 時折思う事がある。何故命を持ったのかと。妾はただ刀であれば良かったのかもしれない。物言わぬ一個の道具でさえあれば良かった。そうすれば、このような迷い鈍るような気持など決して持ち得る事が無く――――― ) ――――………銀嶺……… ( 微かに動く指先。取りとめもない思考を中断すると、細く白い冷ややかな指先が主人の頬をなぞるであろう。 ) [Sun 5 Sep 2010 23:17:40]
◆銀嶺 > ( 長い間に、意識が深く深く、沈んでいた。 ) ( 彼女の施した処置は、気休め程度だ。其れでも、傷口から血が流れるのを防いだ。 ) ――――…、 ( 命の源である、血を失う事が無くなった。 深く深く、眠りに付きながら。 後頭部から伝わる温もりや、呼び掛けられる名前に、反応するように指先を幾度無く動かした。 ) ―――…。 ( 規則的な呼吸に乱れが起こした。意識がはっきりしようとしていた。 ) [Sun 5 Sep 2010 23:07:42]
お知らせ > 銀嶺さんが入室されました。 『( 指先を微かに動かして――。 )』 [Sun 5 Sep 2010 23:01:17]
◆コンル@地下迷宮4階 > ( 妾はそれで何の問題もない。傷付く事を怖れて戦う事など出来はしない。妾はただ一振りの剣なればこそ、ただ戦い―――そして折れる運命にあるのであろう。それが遅いか早いか。違いはただそれだけであり、傷付き命を惜しむような事をしてしまった時点で妾が妾である価値は無くなる。 ) ―――――― ( それは主も違わないのかもしれない。彼もまた戦う者。そしてだからこそ妾は彼を主の一人として見定めた。彼もまた傷付き、そしていつか倒れる運命にある人であり―――― ) ( ――――けれどこうして傷付く姿を見てしまえば。ただ胸が締め付けられるように切ない。 ) [Sun 5 Sep 2010 22:57:13]
◆コンル@地下迷宮4階 > …………銀嶺……… ( そっと彼の名を呼び、その負傷を自分の痛みとして見ているかのように辛そうに瞳を閉じた。応急処置はした――つもりであってもただの刀でしかない自分には勝手がわからず。ただ血止めをする為に布で傷口を抑える程度の事が精一杯で。痛々しいその火傷の痕をなぞりながら再び悲しげに深く溜め息を吐いた。 )( よくよく女の姿を観察すれば、彼女もまた軽い火傷をあちこちに負っているのがわかる。氷刀のダメージは移し見のこの体にも少なからず反映する。氷の性質を持つ刀に於いて、焔の魔剣と相対するという事はいくらか傷付くのを覚悟しなくてはいけない事でもある。 ) [Sun 5 Sep 2010 22:36:23]
◆コンル@地下迷宮4階 > ( 白皙の美貌を持った女だった。その色をなぞるような純白の肌襦袢を着た女は傷付いた男に膝枕をしながら彼の頬をそっと撫でている。白い白い女。ただ色を主張するのは傷付き意識の無い彼を手当てした際にべっとりと付いた真紅の赤だけ。 ) [Sun 5 Sep 2010 22:26:09]
お知らせ > コンル@地下迷宮4階さんが入室されました。 『佇む』 [Sun 5 Sep 2010 22:21:25]
お知らせ > EMさんが帰りました。 [Sun 5 Sep 2010 04:32:39]
◆EM > ( 深く考えずに出したマジックアイテムでしたが、威力が少し強すぎると思い、後からの修正をさせて頂きました。申し訳ありませんでした。銀嶺PL様にも多大なご迷惑をお掛けすることを深くお詫び致します。この件に関して何かありましたら、私書箱hirudaまでお願いします。 ) [Sun 5 Sep 2010 04:32:25]
◆EM > ( マジックアイテムのフレアスタックに関してですが、一部訂正させて頂きたいと思います。 まず、他の魔剣やマジックアイテムとの併用は出来ないものとさせて頂きます(魔力を発する道具との併用は、フレアスタック自身の魔力の行使の妨げになります)。 また、起こせる小爆発は盾や鎧、或いは武器などで防げる程度の威力とし、射程を5m以内とします。 火球を放てる回数を残り3回とし、それを打ちつくした場合は通常のブロードソードになるものとします。 ) [Sun 5 Sep 2010 04:26:54]
お知らせ > EMさんが来ました。 『( 訂正 )』 [Sun 5 Sep 2010 04:14:46]
お知らせ > 銀嶺@地下迷宮4階さんが帰りました。 『( 24時間近く、意識が無い状態が続くだろう――。 )』 [Sun 5 Sep 2010 02:01:35]
◆銀嶺@地下迷宮4階 > ( 意識が失い、炎の魔剣を握り締めたまま、薄汚い地面へと倒れ込んだ。 ) ――――… ( 視界の傍らに、殺した女戦士の姿が見えた。 鬼の形相が薄れ、無表情かに石像のような無機質で呆けていた。左腕から流れ出す血が、小さい真っ赤な海を作り出し、衣服を汚していた。気持ちの悪い感触に包まれながら、意識は深い所に沈んでいった。 [Sun 5 Sep 2010 02:00:13]
お知らせ > 女戦士さんが帰りました。 『 あなたは戦闘に勝利した。★4をどうぞ。 』 [Sun 5 Sep 2010 01:53:31]
◆女戦士 > ( 炎の剣、フレアスタックは銀嶺の手によって破壊されようとしていた。――だが、それはひとまず免れる。女戦士が与えたダメージによって、男が意識を失ってしまったからだ。 ) ( 炎の剣、フレアスタック。形状は真っ赤なブロードソードで、常に熱を放ち、刃に触れればその肌を焼くだろう。鍔の部分に炎の魔力の源である緑色の宝石がはめられ、それが破壊された場合は直ちにその力を失う。能力は火球発射。1ターンの集中で小爆発を起こす火球を発射できるが、使用できるのは一日に一回だけである。マジックアイテムとして売りに出せば、15万で売ることが出来るだろう。 ) [Sun 5 Sep 2010 01:53:09]
◆銀嶺@地下迷宮4階 > ( 彼女の死に対する敬意や尊敬の欠片が無い―――。 理性が弾けたまま、本能のままに動いている。 ) ―――― …、 ( 深く斬り込まれた傷口から、酷い出血をしていた。血が流れる度に、身体の力が自然に抜ける。 ) 壊ス…。 ( 鬼の如きに、怒りを燃やす。氷の魔剣を納刀した。炎の魔剣の傍らまで、立ち寄れば右手を高らかに掲げた。 ) 壊ス…。 壊ス壊ス壊ス壊ス、 壊――― … ッ ( 虚空に掲げた右手の内から、淡い光を浮かべるが―――… 消失した。 彼女は銀嶺に重度の傷を負わせていた。 蝕む激痛が、流れる血が、銀嶺の体力を奪い尽くし――… 破壊すべき炎の魔剣を逃がさないと、握り上げてから意識を失った。 ) [Sun 5 Sep 2010 01:46:37]
◆女戦士 > ( 死んでしまった。先程までここで朽ち果てたものを弱いものと罵り、見下していた。無念と共にその死体の仲間入りをしてしまったのだ。 心臓を貫いた刃が引き抜かれると、糸の切れた操り人形のように女戦士ががくりと地面に転がる。 しかし、炎の剣は未だ赤々と熱を放っていた。この剣をどうするかは、あなたの自由だ――。 ) [Sun 5 Sep 2010 01:35:21]
◆銀嶺@地下迷宮4階 > ( 彼女の刃を防いだのは、自信でも、過信でも何でもない。 只、激情の矛先を向けずにいられなかった。 )アッ 、 アアァアアア……ッッ!!! ( 猛獣の様な叫びが木霊する。焼け爛れた腕が斬りこまれた。皮膚や神経、骨格をも斬り裂こうとする魔剣。鍛え上げられた肉体に、武具を内蔵する特異な体質のお陰だろう。 ) 殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺スッ!! ( 乾いた声で叫び続けた。喉が潰れるほど、力強い叫びを繰り返す。彼女の心の像を、氷の魔剣で貫いた。 そして彼女の吐いた血反吐を浴びれば、躊躇ひとつせずに氷の魔剣を引き抜いた。 そして滑り落ちた炎の剣へと、怒りの矛先が向いた。 ) [Sun 5 Sep 2010 01:32:10]
◆女戦士 > ( きやがれッ!あたいの一閃はお前の胴を両断するぞッ!お前より一瞬早く打ち込んでみせるッ! ――そして渾身の横なぎは、相手の左腕を捉えた。 ) 馬鹿めッ!気でも違ったか!腕一本で受けとめらられる程あたいの剣は――― ッ!? ( だが、その手ごたえに愕然とする。まるで金属に保護されているかのような感触だったのだ。そして――…。 ) ………。 ( 交差するように、相手の剣が迫り、それを胸に受ける。刃は先程の氷で穴を空いた傷口へと突き刺さり、心臓を貫いた。女戦士は驚きに目を丸くし、かふ、と血を吐いた。信じられない、といった表情でその光景を見下ろし――。 ) ……ちく…しょう… こんな…ところで…。 ( 最後にそう呟くとがくりと脱力させ、絶命した。 からん、とその手から炎の剣が滑り落ちる。 ) [Sun 5 Sep 2010 01:21:56]
◆銀嶺@地下迷宮4階 > ( 神経系まで蝕むような激痛に、嗚咽を漏らすもの痩せ我慢をしていた。 指先を折り曲げるだけでも、神経が割れたかのように響いていた。 ) 殺す。 ( 逃がさない! もっと速く! もっと遠く! もっと近く! )( 精神が擦り減り、刺激をされた事で、我を見失っていた。鬼の如きに怒りを振る舞い、 ) 殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す―――――ッ!!! ( 激情に身を任せた行動。理性を省かれ、本能で動いていた。左腕で横薙ぎの一閃を受け止めよう、同時に右手の魔剣の真っ先で彼女の左胸を貫こうとッ!! ) [Sun 5 Sep 2010 01:12:30]
◆女戦士 > ( こちらも痛みがじくじくと広がり、呼吸をするのも辛くなる。何せ息を吸って胸を上下させる度に痛むのだから。とにかく、今は一刻も早くこの場を離れ―― だが、それは許されなかった。 ) てッ、 てめえッ!! ( 相手は烈火の如く怒りをあらわにし、魔剣を引き抜くと駆け出した。慌てて振り返り、その勢いを目の当たりにする。――ああ、そうかい。この勝負お預けと行きたかったが、今ここで!決着をつけたいってェーならしょうがねえッ!やってやるッ!死ぬのはお前だ!勝つのはあたいだッ! 左手の盾を投げ捨て、諸手で剣を掴むとそれを大きく振りかぶり――。 ) うおおおおおおお―――ッ!! ( 向かってくる相手の胴を目掛け、横薙ぎの一閃を放とうとッ!! ) [Sun 5 Sep 2010 01:02:01]
◆銀嶺@地下迷宮4階 > ( 痛い。痛い。痛い。―――其れは慣れた。 ) ああ…ッ!! ( 熱い。熱い。熱い。――――熱いッ!! )( 肘から指先まで、皮膚が焼け爛れていた。命中した直後よりも、後からジワジワと責め立てる灼熱感が、精神的外傷に等しかった。 ) 貴…ッ 様…!! ( 殺す気で来たから、殺す気で掛かる。其れは礼儀に等しい。だが、彼女を逃せば、―――再びと襲い掛かった時に。この痛みを味わせうのか。其れを考えればこそ、怒りの沸点が呆気なく達した。 ) 逃がさぬ! 火が! 炎が! 歯向かう限り、――――殺すッ!!! ( 力強く叫んだ。火や炎を嫌う分だけ、怒りが剥き出していた。 焼け爛れた左手を握り締めては、右手で魔剣を床から引き抜いた。 其のまま彼女の後を追うように、駆け出した!止めを刺す為だけに! ) [Sun 5 Sep 2010 00:57:11]
◆女戦士 > ( あたいの放った火球はどうなった?爆発の音は聞こえた。胸を押さえながら、首だけ起き上がりその結果を確認すると。 ) ――ちっ…防ぎやがった…。 ( 当たったのは相手の手だ。その肌を焼いたとしても、致命傷にはならない。対するこちらは胴体にいいのを一発喰らってしまった。胸当てのお陰で死にはしなかったが、決して浅くも無い。よろよろと立ち上がると、女は後ずさりする。早く手当てをしないと命に関わりそうだ。鎧を着たままでは出血部位を抑えることも出来ない。逃げに転ずるのは癪に障るが――。 ) …この…野郎…!覚えておきな!この借りは必ず返してやるからね…ッ! ( ずりずりと、そのまま女戦士は後ろに下がっていく。 ) [Sun 5 Sep 2010 00:47:29]
◆銀嶺@地下迷宮4階 > ―――チッ ( 彼女の魔剣の能力か、火球の射出を許してしまった。険しい顔付きで舌打ちした。 術の詠唱が完成し、彼女へと氷柱で突き刺そうとする。其れは良いが、相手の真下かた攻撃するタイプは強力だが、相手の攻撃が防げない諸刃の刃だった。 ) 貴女みたいなのが、苦手だよ。 小細工が通用しないし。 ( 微苦笑を漏らせば、彼女の胸当てへと氷柱が命中した。鮮血を零れる様子に、動揺は抱かなかった。 其れまで太刀の真っ先が、床から離せなかった。その分だけ、彼女の放った火球が、間近に迫っていた―――。 避けようとするも、突き刺さった魔剣が抜けずに、置き去りする訳に行かなかった。右手で火球を叩き落そうとしたが、肘の関節が後からダメージが来た。思うように動かず、残る左手は、拳の形に握り締めてから、迫り来る火球を肘から叩き落そうと! ) ッあ、 はッ、 ―――|〜ッッ!!!! ( 焼かれる感覚に、悲鳴を押し殺した。その場で踏み止まったが、痛みの余りにほんの少しだけ硬直してしまい、立ち上がる彼女を追い打ち仕掛けられなかった。 ) [Sun 5 Sep 2010 00:39:22]
◆女戦士 > ( 畜生ッたれめ!相手の言うとおりだ、間抜けにも隙を与えてやったようなものだ!同じ魔剣使いなのだから、自分と同じ攻撃法もあることを予想するべきだった! ) 当たれよ―――ッ!!はあぁぁ―――ッ!! ( 振り上げた剣を前に突き出し、火球を発射する!触れれば小爆発を起こす攻撃の魔法だ。だが、それとほぼ同時に相手の剣先、そして地面を這うようにして氷が放たれる。 ) ちくしょうッ!下からかッ!! ( 自分のように一直線に放つ魔法であれば相殺できたかもしれないが。移動による回避は―― できない!火球を打った反動で体制がよろめいている!咄嗟に盾を構えるが一瞬間に合わず―― ) ぐッッッ ( 胸当てに刃がめり込む。その衝撃で女戦士は後方に吹き飛び、背中を強く打って倒れた。 ) あ…… ぐッ… ( 咄嗟に立ち上がろうとするが、胸当てに空いた穴から鮮血が毀れる。どうやら、鉄板を貫いてしまったようだ。 ) ち…… ちく、しょう……っ! [Sun 5 Sep 2010 00:24:48]
◆銀嶺@地下迷宮4階 > ( 盾を使った攻撃、直線的な戦闘スタイル。どれもこれも攻撃的で、威力のある攻撃をする。油断ならない相手だ。 ) 貴女が与えた時間が、そのまま私の力となる。 ( 一言で返せば、お喋りに耳を貸さず、追加詠唱を紡ぎ始めよう。 ) 氷の精霊 我が魂に従え 鯱は海の王者 鷲は空の王者 熊は陸の王者 ―――、 凍える戦場で 我こそが氷の王者なり!! ( 一度後退してから、詠唱の完成に辿り着いた。彼女もまた火球を生み出そうとする様子に、冷や汗が背中で流れるのを感じた―――。そして蒼い太刀の真っ先を彼女へと突き出してから、とんっと地面を触れるように置いた。 ) ―――手加減したいが、難しい。 ( 剣の真っ先から、彼女の足元まで冷気が奔る。後から、氷柱が次々と彼女の胸当てへと伸びる。一直線で左右へ回避すれば避けられる攻撃だった。 ) [Sun 5 Sep 2010 00:13:30]
◆女戦士 > ( 盾の攻撃は当たったが、一撃では腕を使用不可能に追い込むには至らない。更に剣に力を篭めようとした際に、相手は一度引いた。 ) あん? 怖気づいたのかい。それでもキンタマぁぶら下げ―― ( ひゅん、と剣を手元で回し余裕の挑発をしようとした瞬間、相手が魔法の詠唱らしきものを始めるのを見て。 ) ちッ!こいつ、魔法も使えるのか! ( それとも魔剣それ自体の能力か。すぐに斬りかかろうかと考えたが、どの程度で魔法が完成するのか、またどういった魔法なのかわからない内に接近するのは危ない。挑発なんぞせずに黙って距離をつめるべきだった、そうすれば詠唱の暇なんぞ与えなかったものを…! ) 間に合えよ――ッ!! ( 女もまた剣を高く掲げると、炎が纏わりつきその先端に火球が生まれる。それを打ち出すフレアスタックの能力だ!次ターンで完成する! ) [Sun 5 Sep 2010 00:01:41]
◆銀嶺@地下迷宮4階 > ( 冷気と熱気が相殺し、蒸気が噴き出した。其れを合わせるかのような、右拳で彼女の下腹部へと減り込んだ。盾を使わせるを前提した打撃なだけに、予想外で咄嗟の反応が遅れてしまった。だが、彼女の笑みに何かしらの意図があると感じ取れた。 ) ―――はッ! ( 彼女の下腹部へ打ち込んだ右拳。横からのシールドアタックに反応をするもの、肘関節の外側から打撃を貰うだろう。嫌な音を立てるもの、壊れる音とかそういうのはない。苦痛に眉根を寄せ上げたが、突き上げた太刀は―――…引っ込めた。 一度間合いを取ろうと、後方へ下がろう。 ) 氷の精霊 我が魂に従え 全ての命ある者に 命を持たざる者に 等しき死を 其れは安らぎなり ――!! ( 氷の剣を精製する魔術。ダメージを貰った右側の手元に、薄らと白い光が生み出す。次ターンで完成。 ) [Sat 4 Sep 2010 23:56:02]
◆女戦士 > ( 振り下ろした刃と、突き上げられる刃。受け止められたフレアスタックなる魔剣と、魔剣コンル=オペリが触れ合った瞬間、熱と冷気が互いに打ち消しあい、蒸気が吹き上げる。――そして、あなたが下腹部を狙い突き出した拳は―― そのままめり込んだ。盾を使わなかったのだ。致命的にはならぬ攻撃に対し、迂闊に盾を使用することを拒否したのだろう。 ) ぐ……っ ( むぐ、と一見吐くかのような表情を見せた女戦士だったが、その表情が笑みに変わり――。 ) はあぁぁぁッ!! ( 接近した状態のまま、横から相手の腕を狙ってシールドアタックを行おうと。 冷気が強まり、奪われていく熱に対抗してフレアスタックもまた熱を産生する! ) [Sat 4 Sep 2010 23:47:11]
◆銀嶺@地下迷宮4階 > ( 魔物や怪物は慣れた相手だが、矢張り人間だけは慣れない。 間合いを詰める相手を凝視すれば、抜き放った太刀で下段構えをした。 ) 獲物は獲物だが、―――私の相棒だ。 ( 手元の獲物は武器だが、道具ではない。ちゃんとした意思と命が宿っている。 盾を構える相手が、突進してきた。 ) ――――はぁ、はああああッ!! ( 急所に振り降ろす彼女に対し、手元の太刀の鍔を突き上げる形で受け止めよう。同時に、彼女の盾を使わせるように、空いた右拳で下腹部の中央を殴り上げようと! 少しずつ冷気が強まり、握り締める左拳の熱が奪い、周囲の熱をも奪い始める。 ) [Sat 4 Sep 2010 23:38:55]
◆女戦士 > 酔狂で結構―― この世の中に酔狂じゃないことなんてありゃしないんだよ。 ( じり、と間合いを詰めるが、相手が抜き放った剣を見てぴくりと反応する。 ) ほほぉ、あんたの獲物も魔力が篭められているのかい。だが、あたいのこのフレアスタックに勝てるかい? ( びゅ、と空を切ると切ったラインに沿って炎が走り、そして消える。女戦士は盾を構え、じりじりと間合いを詰めると――。 ) でりゃああぁぁぁ――ッ!! ( 地面を蹴り、あなたの脳天を狙って剣を振り上げ、振り下ろしてきた!! ) [Sat 4 Sep 2010 23:30:46]
◆銀嶺@地下迷宮4階 > ( 挑発的な眼差しを向け、好戦的な態度を取る。戦士は戦士らしく、一直線なのが厄介だった。 ) ――…、また 火か。 ( 彼女の獲物は見掛け倒しでなく、正真正銘の魔剣か何かの類だろうか。手の内に納めているからこそ、前以て察することが出来たが―――…相性が最悪だ。 ) 戦いの為だけに生きるとは酔狂なことであろう。 ( 手元の魔剣こと太刀を抜刀した。其の瞬間から薄い水蒸気が噴き出し、時間の経過毎に冷気が満ちて行くだろう。 )〔 冷気操作・雪女の加護。常時強制発動。 〕 [Sat 4 Sep 2010 23:24:08]
◆女戦士 > そうさ、弱肉強食。弱い奴は強い奴に食われるのがこの世の常――。あんたも、ここで死ぬんだよ。強いあたいにとって食われるのさ。ここで躯にでもなりゃ、ここでくたばった連中の何よりの慰めになるだろうよ! ( 赤い長剣の切っ先を向ける。その際、剣先から僅かな炎が灯って消えた。どうやら魔法が篭められた武器のようだ。 ) あたいはただ強い奴と戦って、勝つのが好きだ。その為にわざわざこんなかび臭い迷宮にやってきたのさ。さあ、獲物を構えなッ!あたいと戦うんだ! [Sat 4 Sep 2010 23:15:42]
◆銀嶺@地下迷宮4階 > ( 積んだ土の山の上に、腕ほどの石を突き立てよう。墓標と呼ぶには余りにも粗末なものだ。 ) ――― … 、 汝の剣は墓標となれ 猛き体は大陸へ還し 気高き志 ――― … ( 墓石を指先で撫でよう。精霊の力を借りる術の使い過ぎか、意識が飛んでしまいそうだ。 が、遮る声が聞こえた。同時に、複数の緑色の発光体が、部屋の端に張り付くように、部屋全体を照らし出そう。そして立ち上がれば、後ろ立つ彼女の方へ振り返ろう。 ) ―――…そうだな。 どの世界も、どの時代も、どの文化も、――弱肉強食の一言で済ませる。 ( 投げた彼女の言葉に同意をしよう。情熱を象徴にしたかのような女戦士の姿を、認識すればこそ微苦笑を漏らした。 ) [Sat 4 Sep 2010 23:10:06]
◆笑い声 > ( それは嘲笑うような女の笑い声だ。その声は、あなたの背後より聞こえてくるだろう。 ) ――くたばった負け犬のお慰めの歌なんざ、犬も聞きやしないよ。そいつらは弱かったから死んだんだ。弱いくせにこんな場所にしゃしゃり出てくるから―― 自業自得って奴さ。 ( 振り向くのなら、そこには燃えるような真っ赤な髪をした女が立っているのが見えるだろう。鉄の胸当てを身に纏い、右手には赤い長剣、左手にはバックラーを持っている。その女が、好戦的な目をあなたに向けていた。 ) [Sat 4 Sep 2010 23:04:06]
お知らせ > 笑い声さんが入室されました。 『 くつくつと笑う声が響く。 』 [Sat 4 Sep 2010 22:57:44]
◆銀嶺@地下迷宮4階 > ――― … 、 人生の終着点 命の答えに辿り着き 魂となった者たちよ ( 迷宮に彷徨う者。怪物に喰われた者。罠の策略に殺された者。あらゆる死因に統一する一点は、迷宮で死んだ、その点でしかない。死んだのは戦士だったり、あるいは探検者だったり、あるいは研修生だったり、色々な者が訪れていたようだ。精霊と交流が成せる分は、霊体との疎通は気持ち程度だけ取れる。) 今は束の間の安らぎにまどろみ そして魂の在り処を探す旅へ ―――…。 (はっきりと言葉は聞き取れないもの、味わった苦しみや痛み、悲しみと憎しみ、―――そして怒りをも感じた。自分の帰りを待つ人の元に帰れなかった、と無念をも伝わった。 )〔 精霊の歌&美麗の民 発動。 コスト 4 ⇒ 1 〕 [Sat 4 Sep 2010 22:49:12]
◆銀嶺@地下迷宮4階 > ( 広くも狭くもない無機質な部屋。壁の瓦礫が所々と剥がれ落ち、土色を剥き出しにしていた。 ) ―――…♪ ( 其の部屋は緑色の燐光が、小さな光が群れがるように埋め尽くされていた。そんな中に、縦横無尽に駆け巡る音色が、多種多様な声色で―――歌を奏でていた。 ) 貫き続けた 夢は朽ち果てた 剣折れし戦士たちよ ( 銀色の戦士は、扉のある壁と正反対の壁に佇んでいた。割れた瓦礫の下には、幾つかの骨が埋まっていた。丁寧に何度も土を掛けては、撫でるように埋めて行った。 ) [Sat 4 Sep 2010 22:39:10]
お知らせ > 銀嶺@地下迷宮4階さんが入室されました。 『( 無機質な足音を響いてから――…。 )』 [Sat 4 Sep 2010 22:30:08]
お知らせ > ベイオウルフ@地下迷宮B5Fさんが退室されました。 『( B5F ⇒ 61/400 )』 [Sat 4 Sep 2010 16:48:45]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B5F > ( ぽかりと大きく口を開けた奈落の底がどうなっているか、覗き込む気にもなれない ) [Sat 4 Sep 2010 16:47:52]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B5F > ( すんでの所で仔狼のすぐ足元の床の縁を両手で掴み、 ) …………………… 、 ( 這い上がった ) [Sat 4 Sep 2010 16:46:18][49]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B5F > ( モザイクタイルが終わるまでの残りほんの数メートルを仔狼はまっすぐ抜けた。 タイルの切れ目に辿り着き、こちらを振り返っては尻尾を振って待っているので ) そこで待っていろ。 すぐに追い着く。 ( 製作者の意図が読めれば仕掛けの傾向が分かる? ――特にそうは思わない。 こうまでも広大な迷宮の罠が人ひとりの頭脳から全て生まれたとは考えにくいし、仮にひとりで考案したなら仮想敵の裏をかくのも織り込み済みなように思う。 とどのつまり、設置者が何人いてそれぞれが何を考えていようが目の前のそれに対処するか他のルートを探すか、それだけ。 ) ( 早くここから抜けてしまおうと最後の数歩は大股で歩く。 後一歩という所で、小さな獣の重さはともかく人ひとり分のそれには耐え得ないよう床に罠が仕掛けられて ) …………!! ( モザイクタイル一枚分が、丸々抜ける ) [Sat 4 Sep 2010 16:44:18]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B5F > ( えろいmobさんはさておき、横幅こそ広いもののたかだか50メートルほどの通路をぐねぐね蛇行して進みながらの徐行運転。 ――そういえばこの通路に差し掛かる前、像と玉の仕掛けを見つけた。 無論脳みそががっかり級の男にはリドルが解けなかったのでそのまま通り抜けてきたが ) …妙な場所だ。 ( 足元のモザイク床へ目を落としたまま歩く ) 罠と敵と仕掛けに統一性が見られないのは、――と。 ( 半歩左へとずれて ) 元の製作者と後から住みついた人間の意図が異なるから、なのだろうが――。 [Sat 4 Sep 2010 16:31:21]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B5F > ( そんな理由で歩みは遅々として進まない。 暗闇の中で目を凝らすと、確かに仔狼が進むルートから数歩横に外れたタイルの埃が妙に薄いように見えて、迂闊にそれを踏んだなら開くか傾くかするのかもしれなかった。 もし踏んでしまったならば、その底では一体何が待ち構えているのやら――… ) ( 可能性1:槍の穂先と過去の犠牲者。 可能性2:下階へのシュート。 可能性3:うなぎ――ある意味ノンフィクションでお送りしております――可能性4:えろいもんすたー。 )(…。) …………。 ( 可能性4だけは全力でお断りしたい。 乱入は拝むほどありがたいが「だが断る」したい。 ――野郎と一匹ふたり旅、空が落ちてきやしないかと気を病むようなものだが、 このダンジョンのmobさん方のえろ度は一体何事なの…! ) [Sat 4 Sep 2010 16:20:54]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B5F > ( 男が足を踏み込んだ地下五階のこの一角は床が一片一片が大きめのモザイクタイルで――素材は無論、石のようだが――できていた。 ふと背嚢から仔狼を下ろしてみると、しきりに床の臭いを嗅ぎながら一定のタイルを避けて進み始めたのでそれに倣っているところ。 ) …多分。 「あれ」だろうな、 (「あれ」。 多分、落とし穴の仕込み床 ) [Sat 4 Sep 2010 16:08:11]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B5F > ( 埃仕様になっていた。 主に文字色的な意味で―― 閑話休題。 ) ( 無造作に下ろしかけていた足を止め、その軌道を横にずらした。 埃の上につけられた、ちょこちょこちまちま先導する獣の足跡をそのまま辿る ) … 。 ( そのまま呼吸にすればひと息分、待つ。 ――何も起きない ) [Sat 4 Sep 2010 16:02:57]
お知らせ > ベイオウルフ@地下迷宮B5Fさんが入室されました。 『―― と、』 [Sat 4 Sep 2010 15:59:14]
お知らせ > ルーシー@地下迷宮3階さんが退室されました。 『寧ろ異常経験っぽい。 ルーシー・リプセットは、そろそろ懲りる事を知るべきだ。』 [Sat 4 Sep 2010 06:05:21]
◆ルーシー@地下迷宮3階 > (引き抜かれた拍子に浮いた腰が、とすりと床に落ちる。 突っ張ってた手足が順次それに続いた。当人が完全にトんでいるので、意識の外で行ってる反応以外は殆ど返ってこないか。 次の方、どうぞ と言わんばかりの格好で放置されても、文句も抵抗も暫くの間は出てこない。時折 ひくん と腰が動くくらいで。)―――。 (知らぬ間に場所を移動されなかったのは僅かな幸運だが、それ以外は最悪の放置っぷりだ。 運がよければ助かるだろうし、悪ければ他の何かに見つかってるかもしれない。 もっと悪ければ次の方使用中に意識が戻る、なんてこともあるか―――まぁ現状、解れ過ぎて見つけた奴に寧ろ失礼な具合になってるかもしれないが。) [Sat 4 Sep 2010 06:04:06][68]
お知らせ > アルケニさんが退室されました。 『戦闘経験☆2をご進呈ねぇ』 [Sat 4 Sep 2010 06:04:03]
お知らせ > アルケニさんが来ました。 『忘れ物』 [Sat 4 Sep 2010 06:03:26]
お知らせ > アルケニさんが帰りました。 『十分に楽しんだ玩具を放置して蜘蛛女は迷宮の闇の中に消えていくだろう』 [Sat 4 Sep 2010 05:52:37]
◆アルケニ > んふ、ここは最初から割れてるじゃなぁい? そ、れ、にっ! こんなに締め付けてるんだからぁ♪ ( ピストンを続ける腕を締め付ける膣肉の動きと獲物の悲鳴と混じった喘ぎが共鳴しているみたいで面白い。 ) あら、やだ。ちょっと楽しく、つい…ねぇ ( 失禁によって、黄金水がぶちまけられて初めて、ピストンが早すぎたりするのに気が付いて、腕の動きを一度止めては見るものの。 ) あら、もしかしてぇ…壊れちゃったのかしらぁ? ( やりすぎたかしらぁ。 でも、結構反応とか見ていて面白かった。 丘に上げられた魚に負けず劣らず痙攣する様とか挙句の果に失禁してしまう打とか。意識の無い瞳も可愛らしい。 ) まぁ、ここまで頑張ったのだしぃ ( このまま手放すには惜しい玩具だが。 楽しいものを見させてもらったことだし、お持ち帰りはなしにしよう。 もちろん、命を取るには勿体無い玩具だ。 ただし、遊ぶのが終われば ) そーれい♪ ( 突き入れていた腕を勢い良く膣内から引き抜いて、腕にべっとり付いた赤交じりの蜜を舌で舐め取りながら、ぐったりと横たえる獲物を見下ろす。 )( さて、後始末だが。粘着マットの上に新たに糸で手足を固定して、お尻を突き出させる格好で放置しておこうか。約束どおり殺しては居ないし、約束違反にはならないはずだ。 まぁ、服は直してないからホットパンツとショーツもずり下ろされた状態のままだろうが。 )( 手首に新たにつけた粘着質な糸はそれほど大量につけられては居ない。動かせば、苦労せずに取れるだろう。 ) [Sat 4 Sep 2010 05:51:46]
◆ルーシー@地下迷宮3階 > からだ 割 れちゃい ます・・・ぅ!(肉体的にそれ以上破壊されなくても、言葉で慰められても、当人の状態は改善はしないか。 まして其処で止める意図が無いとすれば。) 無理ですむりぃー―♪ あ、 あえ?! ひ♪ ぅあッ?!(割り切って楽しめたらどんなに楽か、なんて反論の仕様も無いところに、身体全体揺すられるみたいな振動がきてまたパニクる。 前後運動に合わせて理性の欠片も無い声が漏れ、突っ張った両足先がふらふらと揺れた。 痙攣する膣壁が腕を締め付けるが、暴行を止めるには微力に過ぎる。) 膣内が・・・ぁ♪ しんじゃう ・・・ぎあッ! うで出し入れ♪ 出し入れ し 死んじゃい ます――(最早為されるがまま――脳内物質過剰放出の陶酔と胎を掻き回す刺激の中で、狂った悲鳴を上げ続ける。 終には堪えることも忘れて失禁の恥辱さえ冒すが、最早それを理解する余裕もない。) ――いぅう ♪ ぁ あ は・・・ ひ ぅ・・(但し饗宴は束の間。 腕が前後するとともに跳ね踊っていた身体も、当人が意識を失えばそのうちぐったりして動かなくなるか。) [Sat 4 Sep 2010 05:39:33]
◆アルケニ > あらン、大丈夫よぉ。入ってるんだからぁ♪ ( そりゃあ、性交をしているわけじゃないのだしぃ、玩具の扱い方としては妥当よねぇ。 同じくらいでって言われたら、無理☆って答えるだろうよ。蜘蛛女は。 ) 死なないわぁ、しっかりと意識を持って♪ それに次第に楽しくなってきちゃうかもぉ? ( いい具合に壊れ始めている獲物を見るのは楽しい。 このもう無理なんていう風なのは中々見ることの出来るものじゃない。この獲物、中々頑丈だ。 ) あぁン、その答えは駄目よぉ ( 奥に当たった感触が分かれば、子宮口に拳を何度も押し付けるように軽くピストンを開始しよう。 もちろん、ゆっくりとだ。 すぐに壊れて反応がなくなったらつまらない。 ただし、手首は軽く捻りながらだ。 ) んふン、死んじゃ駄目よぉ? ( 拳を動かすたびに、動いているのが分かるお腹の様子を面白そうに眺めながら、時折ピストンをつい早めてしまったりするだろう。 獲物から反応が薄くなるまで、ピストンを止めずに続けようか。 ) [Sat 4 Sep 2010 05:20:50]
◆ルーシー@地下迷宮3階 > こ、ん なの・・・ 慣れて ませ ん――― (心の声が聞けたなら、同じくらいでお願いします、といってた所だ。 明らかに許容範囲外範囲外。女性器の使い方的な意味で。)――死に ますッ ?! そ れ以上 ンぎぃっ・・・!(捻り込むなどされれば全体が擦れるわけで、異物感と拡張感が酷い。 抑えてつけてないと勝手にがっくんがっくん暴れて難しそうだ。 その分刺激も強まるのだが。) あ・・・は・・・! はは・・・ わたし うで・・・ささって ♪ま す・・・?(加えて精神的なショックも大きいか。化物とか化物みたいなのとの経験はあるが、此処までの無茶は流石に始めて。 粘膜から直接吸収される媚薬成分の異常感覚も手伝って、もう言語のイントネーションが崩壊寸前だ。)も・・・こわれ ・・・ました ―――私 くし ざし (異物自体が大きいものだから程なく奥に当たるだろう。 視界の焦点もあわず朦朧としたまま、どうして良いか判らずゆらゆらと手足を蠢かせて。) ぬい て くださいぃ――(とりあえず頭の中に浮かんだ言葉を、促されるままに呟いた。) 助け て―― [Sat 4 Sep 2010 05:11:04]
◆アルケニ > ( 雄は苦痛を与えると大して精を出さなくなるから考え物だ。 雄の尻に手を突っ込むのは嫌だしねぇ。 ) あらぁ、じゃあ慣れっこなのねぇ ( それを聞いたら少し気合を入れて弄り遊んであげないといけない気になる。だって、他と一緒くらいって嫌じゃない。 ) んふ、それはどうもぉン。だけどぉ、優しい方なのよぉ? ( こうして殺さずに弄繰り回すだけで許してあげるって言ってくれる怪物なんて中々いないんじゃないかしらぁ。 ) 約束ぅ? ちゃんと守ってるじゃなぁい、殺さないってぇン ( 少しずつ、膣の抵抗を感じながら押し込んでいく。どこかで抵抗が強くなるなら、軽く捻りを加えながら押し込んでいくだけの事だ。 獲物の叫び声が耳に心地よく聞こえる。 そう、こういう叫び声が聞きたかったの。ストレスが溜まった今は、ただ喘いでいるだけじゃつまらない。 自身が気持ちよくなるなら適当に雄を捕まえて遊べばいいし、雌は雌なりの遊び方というやつね。 ) ほらぁ、ちゃんと入ったじゃなぁい♪ ま、壊れないように頑張ってねぇ、としか言えないわぁ ( 突き刺さった腕を押さえられても、奥に押し込むのを止めるなんて事はしない。 赤が混ざった蜜を指で掬い取って舐めながら、腕は獲物の子宮口に当たるまで押し込んでいこうか。 ) さぁ、奥までいったらどうしちゃおうかしらぁ…、どうされたい? ( 溢れる蜜を指で掬い取っては舐めながら、獲物の顔を見下ろす。 ) [Sat 4 Sep 2010 04:51:36]
◆ルーシー@地下迷宮3階 > (生物学的には女性のほうが苦痛には強いらしいが―――否、限界が低い、って意味では確かに与え辛いのか。) いつも扱いこんなの です・・・ んっ (苗床だったりサンドバッグがわりだったりと酷い。 ソレで命が助かってるのだからマシなのかもしれないけど、当人は少しだけ不満顔だ。結果悦ばされたりするから精神的にこお。来る。) ・・・一番怖いです。 ん っ ♪(精一杯の抵抗は口ばかり。 引き抜かれた指に絡む滑りが証明してる。 一度刺激が去って、熱い身体を冷却するみたいに息をしてたが――)――― ま、待ってくださ ・・・約束・・! 約束が ちがいます無理入りません むり い゛ッ――?!(先端が埋没して拡げられるだけでも十分ショック。 さずがにパニックになって暴れ出す。 色々のぬめりが手伝ってゆっくりならそのまま押し込めるだろうが――) ひ ぃ―――ッ!! 壊れ、壊れま す ッ・・・!? あ゛っ あ・・・! うぁ・・! (拳が飲み込まれる頃には突き刺さる腕を押さえようとしながら、涙流してがくがく震えてる。 両足めいっぱい開いて、でも下腹のあたり少し膨れて見えるかも。 僅かに切れたのか、蜜液に少しだけ赤が混じって――) [Sat 4 Sep 2010 04:39:30]
◆アルケニ > ( これが男だったら、たっぷりと搾り取ってから血も絞り取っているところだったろう。 だって、男の人に苦痛って与えにくいじゃない? それっと少し損したように思えてしまって、殺してあげないと不公平な気がしちゃうの。 そのくらい人間と非人間が合わさっている程度だ。 ) そういうことぉ ( 抵抗が緩まってきたのにはちょっぴりご満悦。ある程度までの抵抗はいいけど、過剰な抵抗は面倒くさいもの。 ) ここの人ぉ? あぁん、物騒な人多いものねぇ ( 蜘蛛女自身の事は棚に上げて、怖い怖いなんて肩をすくめて言おう。 何にも怖いなんてことはないが。 ) んふン、逃げられなくていいのよぉ。 ( 滴る蜜が付いた指を一回引き抜いて、指先で弄って糸を引かせたりして遊びながら。 ) 何をってぇ―― ( たっぷりと媚薬成分が含まれた唾液を付いた拳を膣口に押し当てるだろう。 そして、 ) 入れちゃおうかなってことよぉ♪ ( 一気に押し入れようとするだろう。 とりあえずは手首の辺りまで入れちゃおうかしら。 ま、暴れられちゃったら、上手くいかないかもしれないけど。 ) [Sat 4 Sep 2010 04:19:34]
◆ルーシー@地下迷宮3階 > (野生の無情と知性の邪悪、どちらが恐ろしいかはこれから体験する事だろうか。 相手が出してきた条件はなるほどなんとも人間的な。) ”ストレスのはけぐち”です・・・か。(どう転がっても厳しそうだなぁ、位は覚悟する事になる。諸共に焼かれるよりはマシだと信じて、少しだけ抵抗を緩めた。 気が変わらないように扱わないと。) それは此処の人に っ ・・・ っ♪ 色々――あ、 アっ♪(此処の人だけでは無いけれど、敏感なのは確か。 指の動きに合わせて 声を途切れさせながら、蜜の滴る腰を揺らそう。 )・・・・・・にげられ、ないですっ・・・♪ ・・・? あの・・・・(なんだかこういうことに慣れてそうな雰囲気と指の動きに流されかけてたけど、 目の前で行われたその”準備”を見てふと不安に。) ・・・何を?(ききたくない。) [Sat 4 Sep 2010 04:10:31]
◆アルケニ > ( 自然の中を生きる化け物といえど、蜘蛛女は半分は人間的な部分を持っている。喋りながらの方が楽しいだの、怯える顔を見るのが面白いだの。そういう野生には無い部分を蜘蛛女は持っている。 ) あらぁ、それはごめんなさぁい。 ちょーっと嫌なことがあってぇ、その発散ができれば見逃してあげてもいいわよぉ ( まぁ、お遊びの途中で死んでしまう場合もあるかもしれないが、それは獲物の耐久力次第というところだろう。 蜘蛛女は知らぬことだったが、爆弾を握っている手から力が抜けたのは幸いだっただろう。 ) あらぁ、敏感ちゃんなのねぇ。 ( 抵抗無く指が入ったし、こんな状況でしっかりと濡れている獲物など珍しい。 これは楽しめる玩具になるかもしれない。 濡れにくかったら動かしにくいし、濡れていた方が遊ぶ側の楽というもの。 ) んふ、満足する前に逃げちゃったら、殺しちゃうかもしれないわよぉ? ( 突き入れた指を曲げてみたり、曲げたまま膣の天井を引っかくように動かしながら、蜘蛛女はもう片方の手で握り拳を作ってそれを自身の口の中に入れてたっぷりと唾液で拳を濡らし始めよう。 )( 何をする準備かって? それは雌の玩具なんだから、たっぷり鳴かせてあげないと面白くないでしょう? ) [Sat 4 Sep 2010 03:59:03]
◆ルーシー@地下迷宮3階 > (人を脅えさせる条件の一つは、問答無用であること ――意志が汲み取れる相手なら、覚悟も出来るというものだ。 無論、喋ったほうが怖い相手、ってのもいるけれど。 街のこわいおにーさんとか、ね。) 取り出す暇も無かったです・・・・ ぜ、絶対です よ?(余り約束を守ってくれそうに無い雰囲気だけど、とりあえず即、死亡は回避できたのか。 ”爆弾”を握る手から力が抜ける。自分も唯では済まぬ策なんて、使いたくないし。) んんっ・・・ ひァ ♪ そ、それは―― ・・・!(下手に動けない分、繊細に触られると普段より敏感なような。 僅かな抵抗を潤滑液が相殺して、指を受け入れるのに痛みはあまりない。此処の所使われ過ぎているせいもあるか。) わかりま せん――(自分以外からは十分に濡れ易いと判るが。 逃げるみたいに腰動かすけど、地に寝そべってて上手く行かない。) [Sat 4 Sep 2010 03:50:18]
◆アルケニ > 普通の人間はすぐに危ないものを取り出しちゃうものよぉ ( 小規模な爆発でも柔らかい腹の下で爆破されれば、蜘蛛女にとって痛いダメージになるだろう。 その脅しは出来れば、有効かもしれない。シュールだが。 ) 大丈夫、大丈夫ぅン…殺しちゃったりはしないわぁ。 今、あんまりお腹は空いてないしねぇ ( 迷宮において強姦(される側)の常連だなんて知らない。 この獲物はあんまり怯えたり、喚いたりしないのね。変っている獲物だこと。 ) 濡れるっていうのはねぇ…ココのことよ ( 女性的な胸の先端をスタート地点に身体を指でつつーっとなぞりながら、女の子の大切なところへと辿りついて、膣に指を第一関節分入れてしまおうか。 ショーツもヌルヌルだし、きっと大丈夫ねぇん、と勝手に半分いけると思っている。 ) [Sat 4 Sep 2010 03:39:35]
◆ルーシー@地下迷宮3階 > ・・・人間ですから。(かりかりと容器を爪が滑る音で焦る。 手持ちで使えそうなのは”爆弾”程度だけど、この状況じゃ着火すら難しいか。 交渉材料として確保は継続しておくが。) ――困ります。 具体的に死にたくないです。(痛くすると爆発しますよ、なんてある意味シュールな脅迫事情inからだのした。 此処で脱がされたの何度目だろうか、胸に触れる外気の感触に 嗚呼また・・・! なんて思ってしまう。) 濡れっ・・・て。 なにが、ですか。(細身のイメージだが、胸と太股の色香についてはちょっと自信あり、なんていう自己評価のぼでぃ。呼吸に合わせて小さく震える。 いままでの心無い魔物と違って、会話が通じる相手に見られるのは何か余計に恥ずかしい。 気持ち赤くなってそっぽ向きつつ。 前の暴行跡と余韻がまだ残ってるのでショーツとかヌルヌルだけどね。) [Sat 4 Sep 2010 03:30:25]
◆アルケニ > ( 押さえつけた獲物は小さくて楽しめそうな獲物だ。 獲物は獲物でも、今回は玩具としての獲物。食べるというよりもストレス発散が目的だ。 ) あらぁん、お話してくれるのねぇ。 ( 獲物は雌。 あの兎と同じように会話の出来る珍しい相手だ。 雌というところは、あの兎を思い出させる。 雌なら尚の事玩具としては丁度いいかもしれない。 ) ごめんなさぁい、ちょっぴり痛くしようかなって思っちゃってるのぉ ( 比較的簡単な衣服の構造のお陰で、破くことにならなかったようだ。 その代わり何の躊躇も無く上着を上に、ホッとパンツを下着ごとずり下ろしてしまおうか。 )( 簡単にひん剥ける獲物を前に気分は少しいい。 故にベルトを弄ることは何の気にもしていない。というか、気が付いていない。 ) ところで、お嬢ちゃんって濡れやすいかしらぁ? ( 唐突に獲物に問いかけるだろう。 ついでにその間に獲物の身体をじっくりと嘗め回すように見ておこう。 ) [Sat 4 Sep 2010 03:18:23]
◆ルーシー@地下迷宮3階 > (唯でさえ身長体格からして頭一つ分くらい違うから、跳ね除けるのはむずかしそう。 体重が乗っかって、ちょっと苦しそうに呻いた。失礼とかを気にできる状況じゃない。) なんとか ぺとりで・・・ ――-わっ?!(喋った?! みたいに驚いたあと、呆然とその上半身を見上げた。 全体像はどう見ても怪物なんだが。) ――ええと、こんばんわ、です。 その、 痛くしないで下さい とか、だめ・・・・ですか。(会話が出来る相手ならなんとか存命の糸口が探れるかと、こみにけーしょんを試みてみるが・・・・返答になってるんだかなってないんだが微妙なラインだ。) ―――い たっ。 (脱がすなら皮ジャケットの前の止め具を外してブラ状の上着を上に、ホットパンツを下にずらすだけの簡単なお仕事――千切っちゃっても良いが。 身体を押さえたままなら抵抗らしい抵抗もできまい。 一方此方は見えない状態で肢につけたベルトを弄って目当ての薬品を取り出そうとしてるわけで、ちょっと手間どってる。) [Sat 4 Sep 2010 03:07:48]
◆アルケニ > ( うまい具合に飛び掛ることには成功したようだ。 獲物の身体に下半身の蜘蛛の身体で押さえつけるような形になるだろう。 蜘蛛の柔らかな腹を押し付けて、自身の重さで押さえつける感じだ。 ) こぉんばんわぁ、突然だけどぉ…貴方玩具になってくださらなぁい? ( 獲物の上に圧し掛かった怪物は下半身は硬い甲殻を持った蜘蛛、上半身は生殖器も乳房も丸出しにした裸の女性の姿だ。 )( 獲物を押さえつけることに成功したことで自分が有意に立った気になっている蜘蛛女は獲物がベルトに吊るしたものに手を伸ばすことを見落としている。 その行動に気が付かないまま、獲物の濡れた衣服を剥ぎ取ろうとし始めるだろう。 剥ぎ取る方法は破くなり何なり、荒々しくするつもり満々だ。 ) [Sat 4 Sep 2010 02:54:06]
◆ルーシー@地下迷宮3階 > (埃で粘性を失ってしまうから、この手の罠は持って数週間。 つまり張り主狩り手がすぐ近くにいる可能性が大きい と――瞬時に悟れなかったは不覚だ。 冒険者ルーシー・リプセットには自衛力が足りて無い。 物音の方向を振り返った顔は酷く絶望的だ。) ――わ、わっ。(跳躍に抗するには後退するか迎撃するか――咄嗟に出来るほうは後退なのだが、足の間には跨いだばかりの糸があるという立地状の不具合。 両足が絡まった状態で勢いよく体重を掛けられれば、対応できるだけの筋力は無い。 横倒しみたいな感じで身体の下に転がることになる――― 松明を括った杖が手から離れ、近くでからからと音をたてた。) ・・ ・ひっ・・!(恐れる前に泣く前に、慌てる余り兎に角何とか逃げ出そうともがいてる。 止めなければ、ベルトに吊るした容器なり短剣なりに手が伸びることになるか。) [Sat 4 Sep 2010 02:45:30]
◆アルケニ > ( 新しい一歩を踏み出さないのを見て、罠の張本人は苛立ちが頂点に達した。 この怪物は気は長くない。特に思い通りにならない獲物に対しては、尚の事。 )( もがいている獲物を前に、獲物の光源が届かない距離で息を潜めていた怪物は多脚を利用して走り出す。 蜘蛛脚が床を叩く音を響かせながら走って、粘着質のマットを伸び越え、マットが伸びている反対側に着地しようという魂胆だ。 天井が低いならば、そのまま獲物に覆いかぶさるように飛び掛る形になるだろう。 さて、獲物の回避は間に合うか。 接近は容易に察することができるだろう。 ) [Sat 4 Sep 2010 02:26:00]
◆ルーシー@地下迷宮3階 > (消耗はしていても、罠だの悪意の仕掛けだのに対しては少しだけ敏感だ。妙なものを踏みつけた というのくらいは、最初の一歩で理解できる。 定番反応としてはとりあえず様子を見ること、そして戻ってみる事だ。 勿論もどるを選択する。) ―――とりもち猟?(上げようとした足にうにょーっと粘着した糸を見て、そんな感想を漏らしたり。 今の所隠れてる側には気が付いていないが――前述の通り罠の類には少々だけ敏感だ。) ・・・・・・・これは・・・とれないですね。(現状ロープ跨いだまま足裏の粘粘をなんとかしようと地面に擦り付けたりもがいているが、そのうち・・・後1Tくらいで気が付くかも。 粘性=生物が来なさそうな所では新品の証明だって事とかに。) [Sat 4 Sep 2010 02:14:25]
◆罠 > ( 待ち受ける罠の張本人は、捕まえた食料兼玩具に逃げられて大層腹が立っていた。 それ故に間抜けな冒険者を捕まえて苛立ちの発散をしようとしていたわけである。 )( 粘着性のロープを踏み越えたのを見た罠の張本人は小さい舌打ちをするが、マットの端を踏んだ事には、口の端を吊り上げて笑みを浮かべる。 しかも、獲物は何か濡れていた美味そうだ。 )( 粘着マットを踏んだとはいえ、端だけならばまだ後ろに引き返すことは出来るだろう。 そのまま踏み込むのならば、粘着性が高い糸で出来たマットで一歩一歩の動きを大きく妨げるだろう。 濡れた身体ならば、全身でそれに付着しても幾分か逃れ易いかもしれない。多分、だが。 ) [Sat 4 Sep 2010 02:03:27]
◆ルーシー@地下迷宮3階 > (ついげきとして全身の装備 ( といっても皮の上着以外は水着同然だけど ) に湿気が残ってるのも疲労度蓄積の要因。 色んな汁で濡れ過ぎた。濡れたからだ土地柄完全乾燥など望むべくも無いし、靴とかの中身は処置不能。荒って干すだけの水が有るならいっそ飲むか、まず自分の中身を洗いたい とか。 待ち受ける罠に備えるには、少し心許無い状態か) ―――?(分が有るとすれば長杖を使って体の前を照らす現在の探索方式。 流石に遠距離からは判らないけど、足掛けロープくらいなら踏む前には確認できる。) よいしょ。 ・・・?(なんだろうコレと思いつつ、とりあえず跨ぎ超えるまでは成功―― でもそれで気を良くして、その先にある粘着マットの端っこを踏みつけちゃったのは、もしかして失敗?) [Sat 4 Sep 2010 01:53:38]
◆罠 > ( ミステリアスに対する好奇心を原動力に突き進む少女の前にあるのは一つの罠。 でも、実際の罠はこんなに堂々としているわけではなく、少女の行く先にある通路に脚を引っ掛けようとするように踝辺りの高さに粘着質な糸が張られている。 さらに言うなら、その糸の先には同じく粘着質な糸が人間一人分のマットを引いたみたいに作られている。 )( 単純に言ってしまえば、通路に脚を引っ掛ける為の糸が張られ、その転んだ先に粘着マットがある容量。 そして、その先の暗闇には罠を張った張本人が息を潜めている。 ) [Sat 4 Sep 2010 01:42:08]
お知らせ > 罠さんが来ました。 『その行く手にあるもの』 [Sat 4 Sep 2010 01:37:05]
◆ルーシー@地下迷宮3階 > (補給の帰陣を挟んだとはいえ、人の暮らさぬ地の底を手探りでの大探索―――しかも途上で怪物に(性的な意味で)襲われる事数度、とあっては、万全ならぬのも仕方の無い話。 この業界に生きる中では脆弱とも言える体力を尚も支えているのは、未知と神秘への好奇心に憑り付かれた歪な動機のエネルギーか。) ―――ふぅ (今回は階段ではなく落下地点が始動地点。 紙に歩いた道を書き込んで――額に薄く浮かんだ汗を拭う。 炎が近くに在るし、風の少ないこの深き地下は蒸し暑く感じがちだ。 この周辺は曲り角も多く、狭く感じるから尚更。) [Sat 4 Sep 2010 01:30:10]
◆ルーシー@地下迷宮3階 > (それは根性が有るわけでも崇高な使命があるわけでも無く、どちらかというと欲望に何処までも従順だからだ。 その方向性がもし俗世の利益だったら、守銭奴の商人か、あるいは世紀の大犯罪者になってたことだろう。 盗掘という方面では今も似たようなもんだが。) ・・・・。(松明を金属杖の先に括り、進む先の視界を気持ち長めに確保しながら道を往く。 顔に現れたるその意志は確かなるも、足取りは流石に少々頼りない感じ。) [Sat 4 Sep 2010 01:18:06]
お知らせ > ルーシー@地下迷宮3階さんが来ました。 『ルーシー・リプセットは懲りるって事を知らない。』 [Sat 4 Sep 2010 01:07:09]
お知らせ > アルケニさんが退室されました。 『目が覚めれば、兎が居なくなっていることに気が付き、怒りを露にすることだろう』 [Thu 2 Sep 2010 02:48:16]
◆アルケニ > ( 寝る前の蜘蛛女は、自分がたっぷりと楽しんだ後に兎で楽しんで、それでもって、この張り型を使って楽しもうと考えていたところだった。 すでに逃げられてしまったからにはその楽しみはお預けになってしまうわけなんだが。 )( あと、産み落とした子供達の寿命が近づいてきている。 ) [Thu 2 Sep 2010 02:46:54]
◆アルケニ > ( 眠っている蜘蛛女は兎が逃げ出したことには気が付いていない。 逃げ出すところを見ていれば、すぐさま捕まえて手に入れた張り型で兎を虐め始めていたことだろう。 時折、身体を震わせては熱い吐息と一緒に小さい喘ぎ声を漏らす。 ) [Thu 2 Sep 2010 02:44:12]
◆アルケニ > ( 部屋のど真ん中で腹を上にして眠っていた。 昼間のうちにこの3階層で餌を探し当てたのか、今日は偉く機嫌よく兎にも手を出しはしなかった。 昼に襲った冒険者は女だった。 偶然にも、その冒険者の持ち物にあった張り型を偉く気に入って、持ち帰って少し前まで、その張り型で自分自身に使って遊んでいたところだった。 もちろん、その冒険者は犯して弄んだ後に、血も吸って腹の中に納まってもらった。 )( で、蜘蛛女は張り型を自身の膣に突き入れたまま眠りこけていた。 遊んでいたら、止まらなくなって、そのときは兎には興味が向かなかったわけで。 結局、何度か絶頂に達して、疲れ果てて眠りこけているわけだ。 ) [Thu 2 Sep 2010 02:41:38]
お知らせ > アルケニさんが入室されました。 『蜘蛛女はというと』 [Thu 2 Sep 2010 02:34:42]
お知らせ > 黒兎@地下迷宮3階さんが帰りました。 『( そして、黒い兎は暗い場所から逃げ出した。)』 [Thu 2 Sep 2010 02:34:31]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ( もそもそ、のそのそ。 手首と足首を蜘蛛の糸で拘束された状態のまま、緩慢な動作で動きはじめる。 立って歩くことなど到底できないので、その様子はまるで芋虫のように。)( 蜘蛛女はいないのか、それとも寝ているのか――― わからない。 見つかったらお仕置きをされてしまうかもしれない。) ―――― うしゃ ぎ、 くらいところ嫌なの よ… ( 動いて、動いて、 やっと己の得物を一本発見する。 刃で手首の糸を切ろうとするがうまくいかない。) ―――― いたッ … ( どうやら皮膚にも刃が当たって切れてしまったらしい。 が、なんとか蜘蛛の糸も切れた。 こうなれば話は早い。 足の糸も切れば、もう一本の得物を探しつつ服と荷物も探しにかかる。) [Thu 2 Sep 2010 02:33:50]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ( 遠い場所の音なのか、近い場所の音なのか、判断するのすら億劫だ。 とりあえずものすごく近くの音では無さそうだ。 それにしても、こんな状態で先日のトロールのような怪物が沸いたらどうしよう と、考える。 部屋に張り巡らされた蜘蛛の糸はトラップの役割も果たしてくれそうだけれど、どこまで有効かは定かではない。 ) ――――― やふ み……つ ぼみ…… ( 武器はどこだろう と、探してみる。 己の声に反応して、呼べばびゅばっと飛んできてくれる機能とかあったら素敵なのに と思う。 それほど夜目が利かない兎には、この闇の中で2本を目だけで見つけることはなかなか難しい。) [Thu 2 Sep 2010 02:07:12]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ( 蜘蛛女がどこにいるか、確認する気にもなれない。 この部屋にいるかもしれないし、いないかもしれない。 もしかしたらすぐ隣にいるかもしれないし、ものすごく遠くにいるのかもしれない。)( 死なないなら、このままでもいいかもしれない と、ぼんやりと考える。 利用されてようが餌にされてようが、そもそも己が 一般的な生活を送る なんてのが夢のようだったんだ。 最初から最後まで、誰かの手で利用されて試されてぐちゃぐちゃにされてボロボロになって捨てられる。そう決められていた筈なのに、そうじゃなくなったのは何かの間違いだったんだ。 間違いは正されないといけない。 今ここでこうやって転がっているのが正しいんだ。) ―――― … ( ふ と、息を吸う。 吐く。 けれど、それでも、間違っていても正しくなくても、己は――― ) ……? ( 不意に音が聞こえた気がして、床にくっつけていた頭を僅かに上に、動かしてみる。) [Thu 2 Sep 2010 01:47:32]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ( 地下3階にある、蜘蛛の糸でデコレーション(違)されている一室。 その一室の床に裸でコロリンと転がされている兎が一匹。)――――― くしゅッ ( 外はまだ暑いとはいえここは地下なので、暖かい太陽の光は全くと言っていいほど、届かない場所。 寒い。 暗い。悲しい。怖い。 けれど何故か、動くのすら嫌で、未だ兎はこの場所で転がっていた。) [Thu 2 Sep 2010 01:35:26]
お知らせ > 黒兎@地下迷宮3階さんが入室されました。 『( 地下三階の一室 )』 [Thu 2 Sep 2010 01:29:56]
お知らせ > 黒兎@地下迷宮3階さんが退室されました。 『( 地図? 勿論全く進みません。)』 [Wed 1 Sep 2010 03:21:55]
お知らせ > アルケニ@地下迷宮3階さんが退室されました。 『黒兎が眠っている間も夜食感覚で愛液を啜ろうとしたりする事だろう』 [Wed 1 Sep 2010 03:20:41]
◆アルケニ@地下迷宮3階 > あはぁ…♪ 黒兎ちゃぁん…今度はもっともっと気持ちよくしてあげるわぁ…♪ ( 倒れたまま、蜘蛛女は熱の篭った声で兎に話しかけるだろう。 雌の中では兎の身体は大分気に入ったようで、倒れながらも次はどうやって弄ってあげようかを考えていた。 時折、冒険者が持っている張り型、ディルドーと呼ばれるものでも見つかれば、また面白いことになるなんて考えている。 この兎でまだまだ気持ちよくなりたいのだ。 )( 暫らくすれば、蜘蛛女は再び動き出すだろう。 兎の秘所を丹念に舐めた上で、両手と両脚を糸で拘束しなおすことだろう。 今度は身体全体ではなく、手首と足首だけの拘束に変わっている。 今回の逃げなかったことが兎への食料としての安心感が増している。 それでも、服は着せようとは思わない。それは蜘蛛女にとって食事をする度に着替えさせるなど、面倒なことこの上ないからだ。 ) [Wed 1 Sep 2010 03:14:45]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ( いやらしい音が耳に入る。 ぐちゃぐちゃという粘液質な水の音はその行為の激しさを伺わせる。 ) ん ァッ、 や、 ぁ、ひゃぅ っ やぁッ、 うしゃぎ、も――― ッ ン、ふぁぁぁぁ …ッ ( 蜘蛛女がイッて、潮をかけられながら兎もイく。 カクっと力が抜ければ、蜘蛛女の身体の上でひくひくと身体を痙攣させているだろう。 ―――逃げ出す絶好のチャンスだということにすら、頭が真っ白になった今の兎には気付けない。)( 此処にいたいワケではない。蜘蛛女が好きなワケでもない。 ただ、 一度その行為 に入ってしまうと、―――好きではない相手だからこそ、そのことに集中してただ快楽だけを求めてしまうから、他のことを忘れてしまう。 後からものすごーく、後悔ことになるのだが。) [Wed 1 Sep 2010 03:06:43]
◆アルケニ@地下迷宮3階 > ( 蜘蛛女は兎が逃げないことで、兎に対してかなり美味しい獲物だという印象が植え付けられている。 最初は危険だと思っていた刀も近くに落ちていても気にはならなくなった。 ) ふぁ、あぁ! あぁ! 良いわぁ! 黒兎ちゃん、すごくいい♪ ( 跨って、執拗に激しく擦り付けられていく性器。秘豆同士も擦れ合い、二人の愛液は混ざり合いぐちゅぐちゅといやらしい水の音を部屋に響かせる。 ) あぁッ! あぁ!イク…イッちゃうわァっ♪ ( 激しく動く兎の腰の動きに蜘蛛女は柔らかな腹を小刻みに震わせて、出糸口から糸を雄の射精のように噴出してしまう。 ) ふぁぁぁぁぁ…いい玩具よぉ…っ♪ ( 身体をびくびく震わせ、膣から噴出す潮を兎にかけながら、恍惚とした表情で蜘蛛の脚も左右に大きく広げて、くったりと身体の力を抜く。 )( 蜘蛛女は暫らくはこうして快感の余韻を味わっていることだろう。 駆け巡った快感に身体には力が入らず、もし兎が逃げ出そうとしたらすぐに追いつくことは出来ないだろう。 さらに無防備な姿を攻撃しようとすれば、その攻撃は案外容易くとおる可能性が高い。 ) [Wed 1 Sep 2010 02:55:02]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ( 選択肢を間違えていることに気付いている。けれど気付かないフリをすり。 裸では逃げられない。 かと言って武器や所持品を回収して逃げるほどの余裕はきっと無い、なんて 自分で自分に言い訳をする。 ) ん、 ふぁッ ぁ、 ひゃ っぅ ん、―――ッ ( 押し付ける。 動いて快感を得る。 蜘蛛女に跨って、兎の動きは次第に激しくなっていくだろう。 高い声は部屋に響くがそんなの気にすることもしない。 ただただ快楽を得るのに夢中になっていく。) [Wed 1 Sep 2010 02:42:24]
◆アルケニ@地下迷宮3階 > ( 密着させる兎の身体の熱が伝わってくるのも、蜘蛛女にとっては心地のいいものだ。 今、この兎の身体は自由にしているという優越感は堪らなく甘美なもので、身体の奥をたっぷりと火照らせてくれる。 ) あン、そうよぉ…♪ ん、ん あッ あぁン♪ ( 兎の方から腰を動かし始めてもらえれば、蜘蛛女自身は性器を押し付けるだけで、擦れ合わさっていく。 ) さぁ…、もっと動いていいのよぉ? ( 蜘蛛女は身体は仰向けに倒して、兎を昨日と同じように跨らせるような形にする。 昨日と違うといえば、兎の体が自由だということ。 )( 柔らかな蜘蛛の腹が向き出しになって、その腹はひくひくと痙攣している。 ) [Wed 1 Sep 2010 02:36:27]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ( 四肢が自由になる。 逃げる という選択肢が浮かぶが、動けなかった。 身体の熱がそれを許さない。)―――ッ ( ソレをしてはいけない と、分かっているけれど遂に我慢ができなくなる。) …ん、ぅ、 ふ ぁ、 あンッ …… ( 兎は自分から腰を動かし始めるだろう。 逃げて自由になるという選択肢を捨てて、もっと気持ちよくなれるように、まっ白になれるほうを 選んだ。) [Wed 1 Sep 2010 02:25:13]
◆アルケニ@地下迷宮3階 > く、ぅン ハァ… 自分に正直になりなさぁい、正直にねぇ ( 乱れる兎の身体を拘束している糸も断ち切ってしまおう。 両手両脚全てが自由になった状態に兎をしてしまう。 ) ほらぁ…っ♪ 黒兎ちゃんのしたいようにしていいのよぉ? ( 兎の身体を両手で支えたまま、自身の性器は兎の性器に押し当てるだけで、動かさない。 このまま、兎がどうするかを見守るつもりだ。 もちろん、これをチャンスとして逃げるのも有りだ。 蜘蛛女は逃げることはないな、と高をくくっている。 ) [Wed 1 Sep 2010 02:14:28]
◆黒兎@地下迷宮3階 > うしゃ ぎ、 ――― んッ ( いやらしくなんてない、 言いたいけれど、それは嘘だということを理解している。 少し興奮すればこの通り、淫らで卑しい姿になる。) ふあぁ…ッ や、ンッ ん…ッ ( 擦り付けられる。 気持ちよくてどうしようもなくなって、ただただ喘ぐ。 頭がまっしろになって、気持ちよければそれでいい と、思い始める。 そう思うことで嫌な気持ちを消そうとする。) [Wed 1 Sep 2010 02:09:15]
◆アルケニ@地下迷宮3階 > ( 愛液を吸い取られるか、吸い取られないかの差しかない。性交は食事と趣味の両方を兼ねている。 ) ふっ ぁ あン あぁ、はぁぁ そんなことないわぁ、ぁ 黒兎ちゃぁん 小さいのにぃ…すごくいやらしいわぁ! いやらしい玩具よぉ♪ ( 濡れた性器どうしを擦り合わせながら、響き渡る音に耳を傾けて恍惚とした表情を浮かべる。 充血した秘豆を兎の秘豆にこすり付けていこう。 ) [Wed 1 Sep 2010 01:57:55]
◆黒兎@地下迷宮3階 > にゅ ぅ…… ( いい子だ と言われても嬉しいとは思えない。 食事でなくてもされることは変わらないのかもしれない。 どちらにしろ、兎は抵抗らしい抵抗は出来ないだろう。) ぁ―――― ン、 ふ…、 うしゃ ぎ、 おもちゃ、じゃな ぁ…ッ ( 擦り合うにうに動かされれば、兎の身体も次第に熱くなり蜘蛛女の出す愛液と兎の愛液が混ざり、ぐちょぐちょと音をたてはじめるだろう。 心は拒否しても、本能には逆らえないもの で。) [Wed 1 Sep 2010 01:48:48]
◆アルケニ@地下迷宮3階 > ( この迷宮にどれほどの人間が着ているか分からないが、ここを見つけようと思えばそう難しいことではない。 いや、迷宮ゆえに運任せなのかもしれないが。 ) うふ、いい子ちゃんねぇ ( 足が開かれれば、兎の膣から蜘蛛脚を引き抜いて、脚についた兎の分泌液を舐め取る。 ) 今日は食事じゃないから、安心してねぇ? ( 脚を開いた兎の身体を自身に引き寄せて、身体を密着させる。 丁度、兎の性器と蜘蛛女の性器が触れ合うようにだ。 ) わたしはねぇ、玩具も欲しかったのぉ。 女の子って貴重だからたっぷりと可愛がってあげる ( 蜘蛛女は性器を兎の性器に押し付けるようにして、ゆっくりと擦りあうように動かし始めよう。 蜘蛛女の性器はすでに濡れていて、愛液を溢れ出させている。 こんなに可愛らしい子を前にして、濡れない方が間違っている。 ) [Wed 1 Sep 2010 01:41:04]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ( 冷たく固い感触。 ソレはまだ浅い所にあるが、深く突き入れられたらどうなるか、 考えると恐ろしい。 声はどこまで響いたのか分からないが、誰か助けに来てほしい と、囚われの身のお姫様っぽく思ってみる。 ―――そんな幸運は無いだろう と、僅かな期待を打ち消す。) ( 足を開く 囁かれればビクリと震え、数秒迷う様な沈黙が降りるだろう。 けれど、逆らうことで更に状況が悪くなるのを恐れた兎は、そろそろと足を開いていこう。) [Wed 1 Sep 2010 01:33:16]
◆アルケニ@地下迷宮3階 > 昨日とは違った可愛い声を出すのねぇん ( 突き入れられる蜘蛛の脚は甲殻で覆われていて、冷たく硬いだろう。 その蜘蛛脚を兎の極浅い所で膣内の壁を突いていこう。 ) こんなの入れられちゃうのは怖いわよねぇ? それだったら大人しく、ねぇ ( 部屋の中には兎の声が響き渡るだろう。 それは迷宮の通路には漏れ出ていることだが、この迷宮の広さなどどれほどあるかもわからない。 そんなものを気にして入られない。 ) さぁ、足を開くの…出来るかしらぁ? ( 未だに蜘蛛脚は兎の膣内に突き入れたままで、兎の耳元で囁きかけよう ) [Wed 1 Sep 2010 01:24:12]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ( 蜘蛛女が優位に立っている今は、下手な動きは出来い。 麻痺性の毒を注入されずにいるのは幸運と言えるだろう。) ………ッ! ぃゃ……ッ( 痛いことになっちゃうかもしれない そう言われればばたつかせるのを止めるだろう。それは、蜘蛛の脚が向かう場所に気が付いたというのもあるのだろうが。) や、ぁぁ……!!!( 逃れることも出来ず、先端を突き入れられる。 さすがの兎も蜘蛛の脚がソコに入るのは初めてで、何をされるか、どうなるか分からない恐怖と不安で震えるだろう。) [Wed 1 Sep 2010 01:14:23]
◆アルケニ@地下迷宮3階 > ( 食料といっても、安心は出来ない。 何事にもついやりすぎてしまう事はある。 両手が拘束された状態でどこまで逃げられるかは分からないが、兎にとって救いといえることは、蜘蛛の麻痺性の毒を注入されていないことにあるかもしれない。 ) あらあら、駄目よぉ? 暴れちゃ、痛いことになっちゃうかもしれないわぁ ( 足をばたつかせる兎を持ち上げてしまう。 兎を持ち上げたまま、兎の膣内に蜘蛛脚の先端を突き入れてしまおうとしよう。 ) [Wed 1 Sep 2010 01:05:27]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ( 脚の拘束が無くなっても身体のほうが拘束されていれば、逃げても逃げ切れるか分からない。 【食料】である限り殺されることは無さそうだがいつまでかは分からない。 ただ、地図作成で冒険者の出入りが激しい今の時期に逃げなければいけないだろう。 運良く優しい人に出会えれば助けてもらえるかもしれないし。 けれど、今の状態では逃げられない。 ならどうすればいいか―― そこまで考えて ) ――― ぁ、ゃ…ッ ( 両手で持ち上げられれば、悲鳴とまではいかないが小さく声を出す。 両足が自由ならばパタパタと足を動かすだろう。) [Wed 1 Sep 2010 00:58:23]
◆アルケニ@地下迷宮3階 > ( あるならば、兎が食べるだけ与えていることだろう。 頻度は気が向いたらという適当なものだが。 新しい食料も見つかっていないことだし、この階層はまだ構造がいまいち分かっていない。 自身の身の危険を冒してまで餌を探すよりかは、今目の前にある餌を大切に食べようということ。 ) んふ、おはよう ( もそもそと身体を動かす兎を見下ろしながら、蜘蛛脚で兎の脚を拘束している糸を切るだろう。 ) んふ、駄目よぉ? 万が一でも黒兎ちゃんに逃げられちゃったらお腹が空いちゃうじゃない? それに、黒兎ちゃん、物騒なものも持っていたじゃない ( 足を拘束する糸を切ったのは、単純にお楽しみをしようと思ったからだ。 食事をするというよりかは、玩具として遊びたいということ。 そうなると、足を拘束している糸が邪魔だった。 ) 外すのは足か身体のどっちか一つよぉ ( そう言って、兎の身体を両手で持ち上げようか。 ) [Wed 1 Sep 2010 00:48:13]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ( 持ち物の中には若干の水と食料は入っていただろう。 が、数時間でキャンプに戻る予定だった為、2日分あるか無いか 程度だ。 が、今のところ目の前の蜘蛛は己を殺すつもりは無いのだろう。 ――― 今のところは だが。) ―――………おはよう、なの よー。 ( 近寄ってくる蜘蛛女を見ながら、もそもそ身体を動かしてみる。 拘束されていてほとんど動かせないけれど。) ―――― 身体、 痛い…。 逃げないか ら、 コレはじゅしてほしいの よ…。 ( ずっと同じ格好で身体が痛む。 とりあえずお願いしてみようと 試みてみた。) [Wed 1 Sep 2010 00:40:58]
◆アルケニ@地下迷宮3階 > ( 転がしてある兎には、兎の持ち物に食料があればそれを食べさせることくらいはしているだろう。 そういうものが無ければ、子供達が狩って来る冒険者の持ち物待ちになる。 ) んー? あらぁ、黒兎ちゃん。おはよう…、それともこんばんわかしら? ( 兎の視界には蜘蛛女の姿が見えることだろう。 兎を上から見下ろしながら、兎の傍まで近づいていく。 ) よく眠れたかしらぁ? ( 寝ている間も弄って遊んだりしたが ) [Wed 1 Sep 2010 00:34:21]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ( 兎は、ただただぼんやりとしていて。 何をする気にもなれず屈辱的な格好で部屋の中に転がされたまま だ。 とは言え兎で食事が出来るアルケニとは違い、兎はお水とかご飯とか無ければ弱ってしまうワケで。 昨日から何も与えられていなければそれなりに衰弱してしまうだろう。 ) ――― … ( 己の名が呼ばれるのに気付き、僅かに頭を動かして蜘蛛女を見ようとするが、 それほど大きな動きはできないので視界の内に入れられたかは分からない。) [Wed 1 Sep 2010 00:25:27]
お知らせ > 黒兎@地下迷宮3階さんが来ました。 『( 部屋の中に転がったまま )』 [Wed 1 Sep 2010 00:20:13]
◆アルケニ@地下迷宮3階 > さて、どうしようかしらねぇ ( 子供達はこの3階層に放って、罠を仕掛けさせている。 どこかで、獲物が掛かればここに連れてくるだろう。 子供の餌はそれでも十分だろう。取れなければ、子供が餓えるだけだ。 別に気にするようなことじゃない。 ) ま、当分は黒兎ちゃんを味わっちゃいましょう ( 多分、兎はまだ部屋の中に転がしてあるはずだ。 両手の自由は奪って、足も拘束して歩けないようにした。 それでも、肝心な兎の大切なところはしっかりと露出させてやっている。 人からすれば屈辱的かもしれないが、蜘蛛女にとっては気にすることじゃない。 ) [Wed 1 Sep 2010 00:10:19]
◆アルケニ@地下迷宮3階 > ( 地下迷宮3階にある、小さい部屋の中。 辺りは蜘蛛の糸が張り巡らされて、石で出来ていた筈の壁を真っ白に変えていた。 ) 結構、いい場所じゃなぁい ( 部屋の真ん中にいる蜘蛛女は自身の糸で飾り付けた部屋を眺めてご満悦だ。 それに加えて、この階層に来て早々に食料兼玩具が手に入ったことも嬉しい要因の一つだ ) んっんー、暫らくは黒兎ちゃんで間に合うかしらねぇん ( 自分の分はそれで間に合うといえば間に合う。 子供達の分はちょっと微妙。何せ、あの子に食べさせるとなると兎の血を飲ませなきゃいけなくなるが、血を採れば兎が駄目になるのが早まる。 それは困る。 ) [Wed 1 Sep 2010 00:02:12]
お知らせ > アルケニ@地下迷宮3階さんが来ました。 『ここも悪くない』 [Tue 31 Aug 2010 23:56:51]
お知らせ > ベイオウルフ@地下迷宮B3Fさんが帰りました。 『( B3F ⇒ 400/400 )』 [Tue 31 Aug 2010 04:25:23]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( シタン様の判定結果を頂いたので、 ⇒ [Tue 31 Aug 2010 02:57:14][99] )( 有難うございます…! ひと晩仔狼を存分にもちゃもちゃなさってくださいヽ(´▽`)ノ ) [Tue 31 Aug 2010 04:24:31]
お知らせ > シタン@地下迷宮3階さんが帰りました。 『地下迷宮3階――99/400 → ベオへ』 [Tue 31 Aug 2010 04:24:08]
◆シタン@地下迷宮3階 > まぁね。 むこうもごちゃごちゃいる冒険者やら傭兵やらを一々信用して事情説明なンてしてらンないのもわかるよ、 そーいうのは言われたとおりの仕事だけして、その対価に金を受け取ればいーンだって、…。 ( ティアンにいる友人なら言うンだろう、 ) ただ俺は、ちょッと気に喰わない。 ( 吸血ウナギに遭遇したときの あのやるせなさの八つ当たりともいう! …。 ) ( とりあえずじーさんはなぐりたい、とその場でエリシャちゃんと満場一致。 ) 了解、そンじゃ行こうか―― ( 隣を歩いてた頭が数歩先へ行くのを、愛しげに仔狼を抱えてついていこう ) [Tue 31 Aug 2010 04:22:35]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( そうこうするうちに仔狼、寝た。 優しく毛皮を撫ぜてもらってそりゃあもう幸せそうに。 …その横ではちまくないのが頭に手を置かれてもいるが、こちらは不思議そうな面構えで大人しくそれに預かっている ) 依頼主は、自分で危険を冒したくなかった。 …俺たちはこうした場所に挑むのが当たり前だから、…悪く言えば、 使い捨て。 多分珍しい話ではない。 ( ひとつひとつ頭の中で言葉を探しながら。 「それ」自体は決して珍しい話じゃないから、依頼主に対する悪感情を抱く訳でもないのだけれど ) ただ、安く使われていると思えば、いい気はしないのかもしれん。 …どちらを信じるか、どちらも信じないか。 最後はそれぞれが決めることだ。 ( 笑う青年に頷こう。 …譲り合うのも青年の好意を無にしてしまうことになるから、3階の地図は有難く頂いてしまおうか。 多謝。 ) ちょうど隠し通路がある。 隠れ易く逃げ易い、いっとき篭もるならそこがいい――。 ( こっち、と通路を先導しつつ。 以降は5階の探索へ ) [Tue 31 Aug 2010 04:10:15]
◆シタン@地下迷宮3階 > …、 ( 挙げられてく名前の中、ちょっとだけ アレ、って顔をして瞬く。 兎耳と名前の取り合わせは記憶にひッかかるものがあったが、今は大人しく話を聞くに留め ) トロールとか イキナリ出遭うとほんと、どう対処していいかわかんないよなぁ… ( うん。 ) ( それを掻い潜ったのだと知れば感心じみて頷き、おつかれさんっと隣にある頭をぽんてしよう ) ああ 俺は、 どッちも信用できないなぁ―― 今のとこ。 堂々のストーカー&殺害宣言も、 そンなんいるッてわかってて説明なしにただ地図を作れッて言う方もさ。 …ま、魔術師の実験がどンなものか調べにってンだから ある意味嘘はいってないとこがまた、 … ( ヤだなぁ っと。 ) ( 行われていた、でなく 行われている、 ッてとこは違うけど。過去の遺物か現在進行研究中か ) ちょっと 依頼主に、事の次第を問う手紙でも出そうかと思ったけどねぇ――― めんどくさい。 ( あは。 ) いやぁ、2階3階の地図が埋まってりゃ移動に便利だし、次来るときだッて役立つし―― 俺の場合、土産話に持ってってやりたいヤツもいるからさぁ。 ( 報酬になるかどうかは気にせず。 ) ( 腕の中の小さな重み、今は起こさぬようそッと指の背で毛皮を撫ぜるに留め ) シエシエニィ、ほンならとりあえず キャンプに戻るか… 3階で寝れそうなとこ、案内してもらってイイ―― ? ( こういう時にも、地図が役に立つ。 男が今日通ってきたとこは複雑すぎてだめだ。 )( 道々、5階までの階段を説明しよう ) [Tue 31 Aug 2010 03:59:43]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ヒトは助け合うと強いな。 きみとエリシャという人、俺とコクトという兎の耳をした少女。 さっき話した、トロールと遭って生き残れたのはコクトがそこに居てくれたからだ。 俺もきみや、ここで会う誰かの力になれればいいと思う。 ( がっかり頭からそれぞれの顔を引っぱり出して指を折る。 ガンディアの戦士マドゥー、既に4階以降を目指しているかもしれない銀嶺、青年のライバル(…。)ザラ、見目によらず強靭な強さを秘めた黒兎。 彼らの名前をぽつぽつ挙げた )( さて、貼り紙の件は ) 結局、7階に住んでいる「誰か」と依頼主のどちらを信用するかだな。 それにはまず言い分を聞いてみねばならないが、俺は聞かないかもしれない。 ( 人が大挙して押しかけるかもしれないからだ ) その結果地図は売れなくなるかもしれんが、それでも別に構わない。 …だが、それだときみから貰った地図が全く無駄になってしまう。 ( 訥々と告げて静かに青年の顔を見た。 それから彼に懐いている仔狼が船をこぎ始めているのも ) 「それ」もきみを好いている。 今日は抱えて寝てやってほしい。 [Tue 31 Aug 2010 03:40:58]
◆シタン@地下迷宮3階 > ―――― ちま狼たんへの愛? ( よく生きていた に対する返答。 あいはせかいをすくうんだよ!…。 ) ま、エリシャちゃんと早めに7階で合流できたお陰だよ。 墓地の件はトレジャーハンターくんにお世話になッたし。 ( 墓守サンがちゃんと頼みを聞いてくれたり。 色ンなひとのお陰だ。 ) 5階行くにも英雄の手を借りるしねぇ? ―― ああ、キャンプの伝言板の、エリシャちゃんの貼り紙見た? ( 悪意が、と、いう言葉にふと真面目にベオへ視線向け ) えぇー!? 微妙にあると気になるンだけど、 …、 ( あと地図が埋まってないの とか…! ) ( それこそお金のもんだいじゃなく。 ) 受け取ってくれたら かわりに一晩ちま狼たんと寝る権利を戴こうかと… はッ、まさかそれを 予測して…!? ( おそろしいこ…! ) [Tue 31 Aug 2010 03:28:43]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ここの仕掛けは性質が悪い。 からくりの壁に隠し扉、…うまく言えないが異常な悪意を感じるのだ。 即座に命を落とす仕掛けがない代わりにじわじわと人を死に追いやる、それは一層残酷だと、… ( だから尚の事、面白かったと笑える青年は運がよかったんだろう。 …いや運がよければ最初から7階に落ちないか。 だとすれば、正しい判断力をもってこそ生き延びてここまで戻ってきた ) しえしえにー。 気持ちは嬉しいが、それはきみが持っていてくれ。 より下層を歩いてみたいがそれは金の為ではない。 金は、それと俺とが暮らせる程度に稼げればそれでちょうどいい。 有難う、シタン。 [Tue 31 Aug 2010 03:15:53]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > …むう。 ( がっかり脳みそでも思案ごとはないでもない。 例えば「甘える」の線引き、とか――「その掠り傷が美味しそうなんだが」とか。(…) 自主的に自重して、ぴこぴこと指に遊ばれる獣の耳を見やりながらその隣に並んで歩く。 そこで初めて実は己の方がちょっぴし背が低かった事実に気がつく始末――墓守に纏わる進言もまた頭の隅にメモしておこうと頷いた ) …シタン。 シタン、 ……よく生きていたな。 ( しみぢみ ) マンティコアに遭遇したことはないが大変な大物とは知っている。 …吸血ウナギ、 は、厄介だ。 それよりも食い気が強いし何の血でも吸う。 俺は骸骨とトロールに遭って、人の手を借りたりして生き抜いたが、きみほど危険な目には遭っていない。 この迷宮は案外広い。 選んだ道によって、または運次第で随分危険度が変わるようだ。 ( 下層への階段を探すだけなら運がよければすぐに見つけられるのかもしれない。 が、青年の言う通り、複雑な箇所に迷い込んでしまうと一向に地図が完成しない塩梅に思える ) [Tue 31 Aug 2010 03:14:34]
◆シタン@地下迷宮3階 > ―― ベオに会うまで… ッてか、この通路に出るまで 結構道が複雑だッたンだよねぇ。 なんかあの アマウラのカラクリ(忍者)屋敷みたいな、壁がくるンてひっくりかえるところから、 出てきたよ。 ( アレけっこう面白い、とか笑って。 ) 俺3階全然手ェつけてないし、中途半端にあっても何だから、良かったら教えよーかー? ( 2階からこの通路まで来た道のり。 ) ( ―― つまり、今の判定分を譲渡しよう ) [Tue 31 Aug 2010 03:03:01]
◆シタン@地下迷宮3階 > ( 思いがけぬ反応に差し伸べた手が宙に浮いたまンま。ぱちッと瞬き、 ) … ( 言葉の裏を探る間 ) … ふーン、 ( 手はまたちまい方へ戻り、指先でちっさな耳に触れンと ) じゃ、コレだけは覚えといて。 「俺は狼に甘えられても殴らない」。 ちまくても大きくてもね、 あぁ 野生の狼が とびだしてきた! …ら、別だけど。 ( どンな狼でもいいわけじゃない。 視線をちまいのに落として蜜月を楽しみながら ) つか 俺にしたらべふは十分ちッこいと思うけどなぁ。 身長はンな変わんないけどさ。 ( 変わらないからなおさら。 こう、重量差な意味で! …。 ) 7階でマンティコアに追いかけられたり、エリシャちゃんと大漁(間違ってない)の吸血ウナギに遭遇したり―― 2階は酒スライムゲットして、 ( 指折り振り返り、 ) あぁ、そうだ―― 2階、墓地があるンだけど、荒らさないでやッてね? 墓荒しくん。 ( 墓守さんがここで死んだ冒険者も 埋めてくれてるみたいだからさぁ、っと。 ) ( 怪我を気遣う言葉に、シエシエ、と小さく ) 階段だけなら 地上から7階まで、エリシャちゃんに教えてもらって把握してるよ。 ここへは別の階段できたンだけど――、 ( 昨日のあの、仕掛けの奥の階段だ。 ) [Tue 31 Aug 2010 02:57:14][99]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > …。 ( むむ。 あんまり表情は変わらないが、眉間に皺を寄せて考え ) 甘えるのは難しい。 変にそうすると殴られる。 とことん、べたべたに甘えていいのは小さなものの特権らしい。 俺はその要件に合わない。 何故きみは笑っている、… ( また考え込む顔をした。 して、すぐに分かるものではなさそうだと頭の片隅へとしまい込む ) …………。 ( 2階→7階そして3階。 思いがけず大移動を果たし、見事生還した青年を呆気に取られた視線で見た。 やがてぽつりと、 ) 実は3階までの地図しか書けずに困っていたところだ。 きみさえそう言ってくれるならば5階へも俺は下りて行く。 エリシャ、という人は分からないが、ここで出会った何人かが既に下りているかもしれん。 …だが、怪我をしているのならあまり無理をしてはいけない。 ( 4階への階段は分かるが5階への道をこちらは知らない。 青年は知っているのだろうかと視線で問い、もう一度仔狼をちらりと見る。 泳ぎの話は歩きながらでもできるだろうと、今は黙して ) [Tue 31 Aug 2010 02:40:59]
◆シタン@地下迷宮3階 > …、 ( ふとしょんぼり顔に気付き ) ( にたり、と意地悪く笑う――― のではなく何を思ったかこう、やッたらキラキラした笑顔でもって ) 甘えても いいんだぜ…? ( とか、手を差し伸べるよ…! ) ( いやいい、とすげなく断られる感。 ) あら、感のいーこと。 掠り傷だよ、大丈夫。 ( へらと笑う が、掠り傷は掠り傷でもクロスボウの矢が掠めた傷だ、子供が転ぶのとはワケが違う ) あ ちま狼たんの犬かき見たい。 べふは?お前も犬掻きだったりすンの? ( 今日の雨くらいならまぁ、さして嵩は増えてないだろうが ) アレ、なにそれちま狼たんから俺への愛?愛ー? ( ほかのひとにはわたさないわ! ッていう。いや、食欲的な意味で、だろうけどさ。 ) ベオはこの辺りだけ? 俺は2階コンプリして、その間にぼっしゅーとされて7階に落ちて、傭兵の大先輩エリシャちゃんに地上まで案内してもらって――― で、手付かずっぽいし5階に行こうかなぁって思ってンだけどさ。余裕あったら一緒にどー? [Tue 31 Aug 2010 02:28:14]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 7階へのシュートを見つけてちっこい頭なりに考えていたらしく、ちまいのは鼻を鳴らして絶賛甘え中。 ちまくない方は、 …ちょっとだけ(´・ω・) ←って顔になった。 でもいいんだ…! ) この通りだ。 ( のぼーとしてるけど今日も元気。 …が、僅かなりとも空気に混じるまだ新しい血の匂いに、 ) きみは少し、元気ではないようにも見えるが… ん。 お互いこうして探索ができていて何よりだと思う。 ここに辿り着いた頃大雨が降っていたせいで泳ぎの練習はできていないが、一段落着いたらきっと行ってくる。 ( そう、元々はこの付近には水に慣れに来ていたんだった。 思いがけず増水していて、結果状況に流されるように地図作りに挑んでいるが――。 ふと言いにくそうな顔をして ) 危ない所だった。 きみが皆にと残していった果物だが、それが全部食べてしまうところだった。 [Tue 31 Aug 2010 02:14:25]
◆シタン@地下迷宮3階 > ( じゃぁ俺はピンクにでもするべきなのか。 脳内ピンク。 俺とちま狼たんの周りだけおはなばたけ! ) ( あぁ 俺 この瞬間のために生きてきた…! 7階でのフラグが死亡じゃなくラヴフラグで回収できました。…。 ) … お ( お母様!? … ではなく、 ) よう英雄、元気だッた? ( ちま狼たんがいるッてことは主様もいらっさると予測はついてたので、近付く足音も掛ける声にも動じずよッと軽く手をあげた。へらり、笑み ) あーいやいや。 ブーコォチィ、 ( どーいたしまして。 ) …… みたかったなぁそれ! ( 果物もちゃもちゃするちま狼たん。 だってお腹ぽんぽん なんだぜ…? ) この階にいたンだな、どーりで会わないワケだ。 俺いっこ上にいたし、 …泳ぎはちったーマシになったー? ( ちま狼たん撫でたり、耳やら鼻やら頬あたりに口づけたりしつつ。) [Tue 31 Aug 2010 02:04:23]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 埃まみれ仕様っぽくお送りします。 埃グレー。 ) ( 青年が考えている間にまず仔狼が飛びついた。 めんたまきらきら尻尾ぶんぶんは犬はいぬ好きさんが分かるのときっと同じと思われる。 ちまいのも鼻面をぐりぐり擦り付けて蜜月状態になったところで、ごつごつとごっついブーツの足音と共におじゃま虫が出てくるわけだ ) シタン…! ( このどろぼうねこ、とか言わないよ…! 喜色を浮かべるにも驚くにも表情筋は届かなかったが、再会を憎からず思う声色だけは、 ) きみもここに来ていたのだな。 来ていたのは知っていたが、 …桃と梨、で。 どちらもそれが美味そうに食べた。 しえしえにー、だ。 ( 意味はちゃんとは分かっていないが、多分「ありがとう」だろうという山勘ぶり ) [Tue 31 Aug 2010 01:51:16]
◆シタン@地下迷宮3階 > … ッおあ!? ( ぽふん )( 胸元に収まるちったい毛玉 ) …… ( 視線を下ろしたら、きらきらおめめと目が合った ) ( 男は即座にカンテラを腰の金具に下げ ) 会いたかったよ情人…! ( 口付けを落として抱き締めるよ! ) ( 情人。チンヤン。こいびと。 たぶん 会いたかったよハニィ、とかそんなかんじ。 …。 ) [Tue 31 Aug 2010 01:44:48]
◆シタン@地下迷宮3階 > ( 色を変えたら既にお気遣い戴いた後だったので戻してみたとかなんのはなしか。すみません… ) ( 足音と香だけでなく、そのうち其方には男の左手にある灯りも見えてくるだろう。右手には波濤。 ) ――― ( 男からはまだそちらを察することの出来ない距離、時折灯りがゆらゆら揺れるのは 何かないかと壁を照らし出しているせいだ――― ) ( と ) … ン? ( 眉を寄せ、足を止める。 行き先へ灯りを掲げ、右壁際に添って立ち ) ( 何か声と、 それから軽い軽い、足音が近付いてくる よ う、 な――― ) … ( とか考えてる間に、 ) [Tue 31 Aug 2010 01:43:05]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 元来た通路を振り返る。 天井を見上げ、次いで床を見下ろした。 ペンは口に銜えたまま黴臭い空気の臭いを嗅いでみるとどこかで香の匂いがする。 真似をした仔狼が荏胡麻と知った人の匂いを嗅ぎつけて、そちらへ飛んでいくわけだ ) …おあ。 待て、おま、 どこへ行く…! ( 慌てて後を追った頃にはちまいのが目をきらきらさせて飛びつこうとしている、かと ) [Tue 31 Aug 2010 01:34:34]
◆シタン@地下迷宮3階 > ( 微かな足音と、 荏胡麻の香 ) [Tue 31 Aug 2010 01:31:27]
お知らせ > シタン@地下迷宮3階さんが来ました。 [Tue 31 Aug 2010 01:28:39]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( *おおっと* ) …………。 ( 足を止めた ) おかしい。 地図とまるで合わない。 ( 既に踏破し、記録してきた3/4は概ね合っていると思う。 端的に言えば「埋まっている地図から想像し得る形状と現物とが矛盾している」ということなのだが、その言い回しが浮かばなかった。 がっかり脳みそ進行形 ) [Tue 31 Aug 2010 01:26:20]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > …この道はあの通路に繋がっている。 となると、… ( ペンを銜え、手元の地図に視線を落としてのそのそ歩く。 その隣を仔狼がちまちまちまちま小走りに、 ) [Tue 31 Aug 2010 01:23:26][4]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( そこだけぽかりと空いているのもそれも妙に落ち着かない。 ――よって、空白の区域に足を踏み込む ) [Tue 31 Aug 2010 01:19:45]
お知らせ > ベイオウルフ@地下迷宮B3Fさんが入室されました。 『( 改めて手持ちの地図を見てみたら3/4近く埋まっていたので )』 [Tue 31 Aug 2010 01:17:22]
お知らせ > ベイオウルフ@地下迷宮B3Fさんが退室されました。 『( B3F ⇒ 344/400 )』 [Sun 29 Aug 2010 17:09:35]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > … 。 ( 仔狼をきつく抱え ) 階下に向かう誰かがいないか。 …ここで待つ手もあるかもしれん。 [Sun 29 Aug 2010 17:09:25]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 地図とペンとをコートのポケットに押し込み、獣を抱えて立ち上がる。 ――糸巻きに残った糸の長さを検め、先日したたかに打ち付けた背中の具合を確かめてから ) 行くか。 …それはそうと、ひとつ気になることがある。 ( 未踏の路地の向こうへ足を進めつ、 ) 俺の地図はこの階までしかない。 …他の皆が先に進んでいるならいいが、 ( その地図も無駄になるかもしれないのだけれど。 そこはまあ置くとして、もし他の探索者諸氏の進行具合が己とそう変わらないなら、地下一階から三階までの地図ばかりが大量にできあがるんじゃないかと )(…。) [Sun 29 Aug 2010 17:02:28][75]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 仮に地図が金にならなかったとしてもそれでも別に構うまい。 元より地図作りに遥々ここまで来たというより、この地もまた己の塒のひとつにはなり得ないかとか、ポワイ河で水に慣れよう(…)だとか他の用事もいくつかある。 )( 書き込みを終えた地図をぺらりと振った ) そろそろ進むぞ。 梨はもう、 … ( 見るまでもなかった ) 早いな。 [Sun 29 Aug 2010 16:56:20]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 難しいことはよく分からない。 分からなかった四方山を人に尋ねもしなかった。 その中で、理解し得た話といえばどうやら依頼そのものが怪しいらしい、という程度だ。 ――依頼主と地下深くに潜んでいる誰かの間に深い確執があり、元を正せば依頼主にこそより非があるのでは――――そこまでは男は知らぬまま。 だが、依頼主に非があるのなら、彼に利を与えるべきではないのではと、そういう話にもなるのかもしれない。 男はそこまで知らないし、知っても知恵熱を出すばかりだろうが ) [Sun 29 Aug 2010 16:50:57]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 迷宮にしょりしょり、梨を齧る音が響く ) ――…。 ( その間に地図の書き込みにかかる。 地下二階への昇り階段を起点として幾度か往復している以上、必然的に己なりにメインルートと呼べるものが決まってこないこともない。 そうして何度か往復するうち、過去の記述と違っている箇所が見つかったなら改めてそこを確認し、訂正の必要があれば直した。 だが、 ) 精度を増しても全て無駄になるかもしれんが。 [Sun 29 Aug 2010 16:42:54]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 壁に背を預けて腰を下ろした。 手持ちの地図を広げ、ペンを取り出――そうとしたら、仔狼がひゃんひゃんと ) …ああ。 梨の残りか、 ( 地下一階の小部屋で仮眠から起き出したら梨の差し入れ(?)があったので――うん、きっと差し入れだろう。 宛先もおk把握した。 ともあれ、ちまいのに半分ほど食べさせた残りをくれと言いたいんだろう。 胡坐の膝に前肢をかけてひゃんひゃん。 ひゃんひゃん ) インクが乾いたらすぐ進むぞ。 それまでに食べ終えてしまうのだろうが、 … ( 肉厚の耳もろとも頭をわしゃった ) いずれ礼を言わないとな。 ( めいめい独自で動いている以上、ここで顔を合わせられるとは限らないのだけれど。 先日は痛恨の入れ違いあったしな…! ――閑話休題 ) [Sun 29 Aug 2010 16:38:04]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( そこで通路は右に折れる ) …南を向いていたな、確か。 つまり西へ進むということか。 ( 外では雨が降っているようだが、その匂いも気配もこの深さまでは届かない ) [Sun 29 Aug 2010 16:25:25]
お知らせ > ベイオウルフ@地下迷宮B3Fさんが来ました。 『 60。 61, 62 …… 』 [Sun 29 Aug 2010 16:22:32]
お知らせ > 銀嶺@地下迷宮4階さんが退室されました。 『( 地下迷宮4階 ⇒ 95/400 )』 [Sun 29 Aug 2010 02:15:31]
◆銀嶺@地下迷宮4階 > ( ここはスルーしよう。 ) まぁ… 他の奴なら問題が無かろう。 ( 他の冒険者なら罠の解除したり、罠の攻撃を避け切るだろう。そういう意味での信頼をしては、敢えて手に出さずに、罠らしき糸を跨いでは更に奥へと歩き出そうとする。 ほんの少しだけ平和に進んでいるのは気のせいだろうか。 ) [Sun 29 Aug 2010 02:10:01]
◆銀嶺@地下迷宮4階 > ( 目の前の罠を見据えながら、マッピングされた地図の内容を思い出した。行けるとこは行ったし、行き止まりな所まで書いた。けれど、書いた量が余りにも少なさ過ぎる。更に下へ通じる階段は見付けたもの、まだ他の階段があっても不思議ではない。 ) ―――取り敢えず、罠があることは書いておこう。 ( 問題はこの罠をどう対応すべきかだ。このままスルーしてしまってもいいが、後から来た人や、先に行った人たちが上へ戻る時に、ここにも罠があることを勘付けずに引っ掛かったら――。果たして無用な心配だろうか。それだけが気掛かりだった。 ) [Sun 29 Aug 2010 01:55:38]
◆銀嶺@地下迷宮4階 > ( この先の罠や魔物が待ち構えていない、という保証は何処にもない。自己修復する罠があるかもしれないし、自己再生する魔物だっていても不思議ではない。疑えるものは出来るだけ疑ったほうが良いが――…。 ) 流石に限界が近いな…。 ( 真っ暗な闇の中で、淡々と通路を歩く中に発見した。1メートル先の足首当たりの高さで、ピンっと糸が張っていた。少しでも疑わしいと思えば、周囲に怪しい物が無いだろうか立ち止まった。 ) むぅ…。 これはアレと同じパターンか? 上からギロチンが落ちるヤツか、鉄球が転がり込むのか、猛毒生物が降り出すのか、それともゴーレムが現れるのか。 [Sun 29 Aug 2010 01:24:02]
◆銀嶺@地下迷宮4階 > ( 一階層に設置されたトラップ型魔法陣。 蜘蛛の魔物がキャンプ付近での目撃証言。 人為的に仕掛けられた罠は、私たちが居るのを知った上で仕掛けられた。 ) 我らを殺す気というならば―――…、話は早い。 ( 目的が出来た。戦う敵が、屠るべき相手が、迷宮の奥の奥にいると知った。重々しい空気を振り払えば、微笑みを浮かべだした。ここは三階へ通じる階段の付近である。先程付いたばかりで、目新しい罠や魔物は見当たらず、順調にマッピングが進んでいた。誰かが解除したり討伐してしまったのだろうか。右の手元に灯りの付いたランタンをぶら下げつつ、左手は青い太刀の柄に触れていた。 ) [Sun 29 Aug 2010 00:50:38]
◆銀嶺@地下迷宮4階 > ( 重い溜め息を吐き捨てた。奥へ進めば進むほど、息が詰まるような重々しさがあった。 ) ―――…正直に参るな。 ( 以前は踏み込んだ事があるが、緊急事態で離脱する羽目になった。何度か迷宮の傍にあるキャンプに立ち寄るようにし、目新しい情報が無いかチェックをしていた。それに携帯食料や燃料の補充を定時的に行わなければならない。他の冒険者とは違い、戦う事でしか脳が無いのを自負している。だからこそ道具や準備だけでも万全に挑みたかった。 ) [Sun 29 Aug 2010 00:42:53][95]
お知らせ > 銀嶺@地下迷宮4階さんが来ました。 『( 地下迷宮4階 ⇒ 0/400 )』 [Sun 29 Aug 2010 00:38:15]
お知らせ > ベイオウルフ@地下迷宮B3Fさんが退室されました。 『( 山分け把握。 棍棒は男が引き摺って、 )( B3F ⇒ 269/400 )』 [Fri 27 Aug 2010 04:08:31]
お知らせ > 黒兎@地下迷宮3階さんが退室されました。 『( 地図は進まなかったが、知り合いが増えたので良しとしよう。)(198/400)』 [Fri 27 Aug 2010 04:08:21]
◆黒兎@地下迷宮3階 > にゅ…しょうだ と、いいんだけど ねぇー 。( ニンゲン。 その言葉に若干の違和感を感じた。 あれ、人間じゃないのかな? と。 男の種族に気付いていない兎は思うのだった。 唯、兎も獣人の為種族どうこう言える立場でも無いワケだが。) うん! うしゃぎ、果物も、やしゃいも、しゅき よー! あれシタンおにいしゃんが置いててくれてものだったの ねー 。 ( もらっていいのかどうか分からず、手が出せず、蜘蛛さんに荒らされてしまったのだが。残っているといいなぁ。) ――― て、 ( シタンお兄さんも此処にいるのか! と、驚いていたり。 ) ( トロールの遺品は2人で山分け。 但し鉄の棍棒に関しては兎は嫌がるであろうから、吸血鬼の青年の手に渡ることとなるだろう。) [Fri 27 Aug 2010 04:06:18]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > 俺にもよく分からんが、 …自分が弱いと知っているニンゲンは強い、らしい。 ( ニンゲンというか、知的生命体ということなのだろうけど。 男にそれがよく分からないのは仲間と呼ぶべき存在が存在しないからだろう。 ここ最近はこうして誰かと会い、話す機会に恵まれているが ) なら、果物や野菜が好きだったりするのだろうか。 俺が地上に上がった時にはシタンが果物を差し入れにと置いていてくれて、 … ( その後蜘蛛のひとりが幾つか持ち去ったらしいが、運がよければまだ残っているだろう。 刀の汚れを落とした後はその恩恵に預かってみるのもいいかもしれない。 ――などの会話もちらほらと ) [Fri 27 Aug 2010 03:58:42]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ( もしトロールの肉体が鋼のように硬ければ、刀が折れてしまったかもしれない が ) ――― つよい か なぁ? うしゃぎは弱いの よー。 べふおにいしゃん、怪我しちゃった し…。 ( 本当に強かったら、 仲間を怪我させることなんて無いのに と、考えていれば あれ? なんだか視線がお尻に?) うん、うしゃぎは、うしゃぎの獣人よー?? ( どうしたの? と言いたげに男を見る。 尻尾は服の下。 もふもふとしたものが生えているが隠れてます。 見られたら恥ずかしいノヨー ) ぅー…地図、しゅしゅまなかったな ぁ…。 ( ガックリ 肩を落としながら帰り道を歩こうか。 トロールめ・・・! なんて恨み言呟きながら ) [Fri 27 Aug 2010 03:52:12]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( だて って何だろう。 多分、 さて の間違い。 ) [Fri 27 Aug 2010 03:42:25]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 体液を振り飛ばす刀を見た。 あの巨体に立ち向かう際、全くあれでよく折れてしまわなかったと思うと同時に「運良く折れなかった」のではなく「折らずに使いこなしきっている」のではないかと今になって考える ) …強かったな、コクト。 本当のことを言えば、あれが襲い掛かってきた時俺ひとりなら尻尾を巻いて逃げていた。 俺の尻に尻尾はないが。 ――…そういえば、きみは兎の獣人になるのか。 だとしたら、 ( 尻尾は? ――不思議そうに小柄な少女の背中を見る。 正確には背中の下、だが、 性的な意味じゃないんだからね…! だて、扉を潜り―― ) [Fri 27 Aug 2010 03:41:37][53]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ――― しょ う…。 ( 平気だ という応えを聞けば、硬い表情で頷く。 それからトロールへと近づけば、左眼に突き刺したままだった刀を抜く。 ズ...と、嫌な音と感触で更に気分が悪くなる。 抜いた刀を鋭く振り血と油を飛ばすがそれでも早めに落としたほうがいいだろう。) ―――― うん。 一度戻ろう かぁ…。 うしゃぎ、キレイにしたいの よー。( 一度上に戻るのは大賛成。 そろそろいい時間にもなってきたことだし、兎は上へ戻ったらそのままおやすみなさい になることだろう。)ん、んー……扉…多分、 これ だったの よー。 ( と、指差すのはトロールが出てきたときに壊されてしまった扉 の、残骸。 扉の先は廊下が続いていたようだ。)( さてさて。トロールとであってしまったが、本日の地図製作具合は――― ) [Fri 27 Aug 2010 03:33:57][6]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 巨躯は立ったまま滅んだ。 少女の手を借りてそこから抜け出し、見上げんばかりの異相を、左目を失った鬼気迫る顔を改めて見上げて、 …そこで漸く、 ぞ と全身に怖気が走る ) ……平気だ。 一応それなりに頑丈にはできている。 ( 頑丈というよりは再生する余地があるから、だけれど。 まともに浴びた分、顔面の半分を己のものならざる血に染め上げたのを掌でぐいと拭った。 そのまま犬のような無遠慮さでひと舐め。 栄養補給… ) だが、どこかで水を探さなければいけないと思う。 きみのそれも脂を洗い落とさなければ切れ味が鈍ってしまいそうだ。 ――例の扉を調べて、それから一度上に戻るか。 あれ(トロールを指差す)が残した品も持ち歩くには随分重い。 ( 直通ルートを知っていれば一度キャンプに戻ってもすぐ下りて来られるだろうと。 ともあれ、ずしりとした棍棒に手を添え ) [Fri 27 Aug 2010 03:24:18]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ( 兎は紅い雨から逃げるように、着地した後は少し離れる。 刀を構えて次に備えたが、その必要な無かった様子。 トロールの動きが止まってそして、動かなくなった。 刀を鞘におさめ、) ―――う ン…。 ( 無事か と、這い出す男から聞かれれば頷きながら近寄り、手を取り這い出るのを手伝おうとするだろう。 咽てしまいそうなほどの強い血の匂いに、顔をしかめつつ ) べふおにーしゃん は、 だいじょ ぶ…? ( 兎よりも男のほうがダメージが大きいだろう と。) [Fri 27 Aug 2010 03:14:03]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 赤い雨が頭の斜め上から降り注ぐ。 目に入ってきかねない「それ」を避けもせず目を見開いて浴び続けた。 ――ぶつりと頭の中で何かが切れる音がして、 だらしなく口を開けてそれを受け止めようとしたが、 ) …… 。 ( その前に、死ンでた。 )( 死んだモノの血は美味くない。 ふ、と夢から醒めた顔をして ) …コクト。 無事か。 ( 壁とトロールの腕の間から這い出す ) [Fri 27 Aug 2010 03:07:45]
お知らせ > 【トロール】さんが帰りました。 『( それと戦闘経験☆3って寸法。 閉幕、お代はそこに置いといてェ。 )』 [Fri 27 Aug 2010 03:02:32]
◆【トロール】 > ( 怪物の鉄棍棒は、血脂沁みこんで、悪臭酷ェんで、売れば2万YEN、籠ン中の探索者の遺品金品は8万YENぐれェだろか。仲良くわけりゃァ、いい。) [Fri 27 Aug 2010 03:02:09]
◆【トロール】 > ( 左目に深く、ぶっ刺さったままの刀に、ちっさいとはいえ、数十キロの体重がある奴が、全体重+支点と来て、) いぃいいいが、、、、、! (怪物自体が激痛に、右肩と左目の激痛にもがきゃァ、ズン、ズン、ズン、ズン、と刃は奥に進むさ、中ァ、ずたずたにしてな。)(ちっせぇ娘が、石畳の上に降りる頃にゃ、立ったまま、怪物は絶命してる。) [Fri 27 Aug 2010 03:00:03]
◆【トロール】 > (こりゃぁ、半端なく、いてえ、半端ねェ)(右手、右腕、右の二の腕って辺りァ、壁との間に男がいたから、傷ついちゃいねェが、右肩は駄目だ。再生力にモノいわせての、半分自壊攻撃だったンだから。右肩は壁石に炸裂して、結構ボロボロって処に、)(ブツンッ)(右肩の下ァあたり、腋ンところだ、そこにゃでかい動脈通ってンだから、そこに蹴打のナイフは、もぐりこんだ、、、ッ 噴水みたいに噴出す鮮血。その勢いに押されて、ついでにナイフも邪魔で、傷口は中々塞がらん上に、 ――― ) [Fri 27 Aug 2010 02:57:12]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ( ちなみに、刺したのはトロールの左眼だ。 ぞろりぞろり。おぞましい感触が刀を通して兎に伝わる。 何これ気持ち悪い。) ―――― べふっ…! ( 右腕を抑えてくれていた男が、壁石に叩きつけられるのを見る。しまった。右腕を落としたほうがよかっただろうか と、後悔してももう遅いか。 ) ―― は ゎ…ッ ( 揺らいだトロールの男に乗ってた兎は、バランスを取れず身体が傾く。 トロールの眼を刺す刀を握り振り落とされんともがく。その拍子に少しでも深く刀が刺さればいいが、兎はと言えばついに耐え切れなくなり刀を放し、石畳の上へと落ちていくだろう。 その間、トロールが何かしら兎に攻撃を加えなければ上手く着地できるだろうが。 ) [Fri 27 Aug 2010 02:56:03]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 今の今まで己の肩にしがみついていた仔狼はそのまま床へ飛び降りるが、それだけ。 白く上がる砂や塵にくしくしとくしゃみをするばかりでどつき合いには何の役にも立ちゃしない ) ……!! ( 捉えた右腕が岩のように固くなった。 トロールが力を込めたのだと理解する前に体が浮く ) うお、 お、 あああああッ!! ( 壁石に背中から叩きつけられる。 後頭部を強打していたらそのまま頭骨が割れて滅んでいたかもしれないが、それ「だけ」は少女の一閃によって免れた模様――。 ) かは、 ( 口の中を噛んだかして唇の端から血が零れた。 巨躯の傷が再生していく様子が眩む視界の中に見えたかどうかは己にも最早はっきりしないが、それもまた怪物の生命力のなせる業なら、微量なりとも削るまで。 がつ、と踵でひときわ高く瓦礫の散る床を蹴り、ブーツの先から仕込みナイフの刃を伸ばして蹴り上げる先は右腕の上腕か肩口か ) [Fri 27 Aug 2010 02:49:14]
◆【トロール】 > (ちょいと兎耳の死神は、刀身から感じるはずだ。まだちぃと【浅い】ぞ、ってな。刃先に感じる感触に、怖気感じるかどうかは、お好きに。お代は見てのお帰りだ、ッ。なにせ、その感触は、視神経がぞろりぞろりと無数の蚯蚓の様に、寄り集まり、肉が売女の襞みてえに寄り集まってくる感覚って寸法。) [Fri 27 Aug 2010 02:38:00]
◆【トロール】 > きらきらは、きらきら、だぁ、っ! (応答が遅ェのも脳味噌が鈍い証。わっかりやすく云えば、迷宮のガーディアンの1匹として、侵入者ぶちのめしては金銀装備奪ってるって寸法。) ちょこまがっ!おどごならなぐりあえ゛っ、、、!(憤怒を露に罵りゃするが、力に技で対抗されてるだけなのは、傍目にゃ明らかだ。生憎こっちの手札は【力】だけ。) ぎっ、、、! (右肘が半ば固められりゃぁ、それ以上殴れン。お察しの通りだが、左腕の動きは多少鈍い。傷を無かった事にするわけじゃぁねェし、喪った血が戻る訳でもない。)(だぁが、男よ、夜闇の徒の男よ、) あ゛っあ゛っ、あああ゛゛っ、(こいつの手札は【力】だけだ。だから、【力】を行使するって寸法。混じりッ気なく。) がりがりがりがりがりがりっ、、! (右半身ン、思いっきり、壁石にぶっつけてやろうじゃァ、ないのッ。右半身と壁石の間に居る、男を潰れたカエルにする心算だ。) ぷぎ、っ、、、?! ( 豚のよな悲鳴を上げたンは、その瞬間だ。 ) あ゛ああ、゛、ああ、゛っ、 (曲芸の死に神が、左ン肩に鎮座してやがる。頭ン中、白熱しちまって、咆哮をあげた。男への必殺の、圧撃体当たりが、揺らいじまったかもしれン。) [Fri 27 Aug 2010 02:34:32]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ( 粉塵が舞う。 青年の言うとおり、当たってはいけない。当たったらオシマイだ。 何が何でも避けなきゃいけない。) ……… え…?! ( かすった程度だが、兎のの刃は確かにトロールの腕を裂いた。 けれど、どういうことだ? 傷が治った。 攻撃は無駄ということだろうか ) ――― は…ッ ( 嗤う 。 腕はダメ? 頭は? 心臓は? どうやったらコイツは死ぬんだろう? 殺したい。 ) ( トロールは兎など眼中にも無いように、男のほうへと向かって攻撃を繰り出す。。 つられるように、追いかけるように走るが、それからどう行動すればいいか分からない。 ) ――― …ッ ( 左だ。 そんな声が聞こえて考えるよりも先に身体が動く。 もう一度飛べばトロールの左腕に乗り駆け上がれば、行けるところまで行こう。 可能ならその目に深く刀を付き立てようと。余裕があれば、その太い首筋にも。 けれどそれをする前にトロールが暴れて、振り落とされてしまう可能性も高いが。 ) [Fri 27 Aug 2010 02:31:42]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( カンテラは石畳に置かれた。 兎耳の少女が抜き放つは、二刀――危なげない跳躍を見て、その耳に恥じない敏捷性の持ち主と知る ) 兎に角当たるな。 あれに殴られたらひとたまりも無い、 ( 打ち崩される壁石と濛々と上がる砂塵が何より雄弁に物語る。 喋りでもしない限りは呼吸もしない吸血鬼はそれに噎せはしなかったが、目に入りかけて眼差しを眇め―― 一瞬なりとも散る血煙に砂塵の中で爛と赤目を光らせる ) …お、 ( 迫るでかい右拳。 こんなのにぶん殴られた日には何本骨を持ってかれるか、真ッ直ぐに突き出される腕の外側に体を捌いて辛うじて避け――風圧でもう片方の頬にも一条赤い髭が書かれたが、それには構わず巨躯の右肘を己が両腕で押さえ込む。 そうしてしまえば己もまた動けないし、力負けも時間の問題だろうが、 ) ――左だ、コクト。 左腕を駆け上がれッ!! ( 左腕の切り傷は見る間に再生してしまい、ダメージが残っているのか怪しい。 が、棍棒を手にしているなら細かい動きはできなかろうと ) ( 思わず口走ってしまったけれど、無論それに従う必要はない ) [Fri 27 Aug 2010 02:22:52]
◆【トロール】 > ( 特殊能力:再生力 ) [Fri 27 Aug 2010 02:01:11]
◆【トロール】 > (びじゅ、っ)(娘の刃は確かにトロールの二の腕を、深くとはいえないが、確実に切り裂いた――――!) (だが) (ジュウウウウウウウ)(――――巻き戻しのよに、再生していく。) [Fri 27 Aug 2010 02:00:54]
◆【トロール】 > んんんが―――! よ゛げんな゛っ (怒りの為に体温あがり、血のめぐりがよくなりゃあ、肌は艶を増すが、脳味噌のめぐりがよくなったとは思えねェ。) がらがらがらっ、 (吹き飛んだ壁石、舞う粉塵。当たったらコレもんだ、下手な防具ごと吹き飛ばす勢い、パワー・ザ・ルール。パワー・ザ・ジャスティス。) グゥルウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ、、、ッ (迷わず、迷わず、巨体は男に殺到した。男の方が遅いから?いいや、ちげェ、大変小柄な娘ァ、目で追うには小さすぎるんだ、食いでもねェから。) がぁ、ッ ―――――! (左のでけェ手は棍棒握ったままだ、右手は男の胸板に、突き込もうとしよぅ。一番、的がでけえし、首つかめりゃ僥倖。そうでなくても、どっか襟でも、服でも掴むついでに、パンチにでもなりゃあ、上等だ。さっきの猛撃を生み出した巨体の、パンチだが、な。) [Fri 27 Aug 2010 01:59:20]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ( 冒険者仲間――――ではなさそうだ。 戦闘になればカンテラはただ邪魔なだけ。 脇差しを抜きつつ床に置けば、もう1本も抜いて双刀に。 独りだったら片手は自由にして 香 を使えるようにするけれど、青年まで巻き込むわけにはいかない。) きら きら …? ( 何のことだろう? 分からない。 考える暇もなく、トロールが近寄ってくる。 兎は走り間合いをつめようと―― 。) ――― ッ うしゃぎ は、…?( 何が得意だ? よくよく考えると何が得意なのか分からない。) ……ベフ は…?! ( 兎は走り上に跳ねて棍棒を避けよう。 ついでにトロールへ攻撃を加えようと考えていたのだが、棍棒が振られた時に発生した風圧は意外に強く、微妙に身体がぶれ攻撃出来たとしてもかすった程度だろう。 最悪、攻撃すら加えられず着地する。)( 攻撃出来たにせよ何もできなかったにせよ、一度後ろへ下がろうか。) [Fri 27 Aug 2010 01:58:22]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 切ない(´・ω・) でもシカタナイネ…! ていうか、この3人合わせても知力10行かない悪寒。 ) ( ぶわ、と横っ面を引っ叩くほどの風圧と共に棍棒が襲い来るならば ) コクト、 きみは何が得意 だ ッ…!! ( 己はその場から飛び下がり、間合いの外に出ることでかわす。 ――兎の耳から少女の敏捷性を無意識のうちに期待したが、見目の功罪というのだろうか、敏捷性は己の倍。 膂力も己と同等とまでは流石に予想できなかった。 が、彼女が秘めた力量を知ることができるのならば己はその為にこそ動く。 ――例えば身軽な彼女を打ち出すカタパルト役にも、囮にもなろう ) [Fri 27 Aug 2010 01:50:21]
◆【トロール】 > (【人間サイズ】の槍に匹敵する、間合いに入れたらば。) ヴォンッ ( 右から左に、鉄の棍棒をふりゃあ、音が弾けるって寸法だ。男も娘も諸共にイっちまうとよい。 ) [Fri 27 Aug 2010 01:43:21]
◆【トロール】 > んん゛ぁ ―――? (ぎざぎざ、歪な乱食歯の隙間から、唸りなんだか、言語なんだか解らん音が漏れてくる。) あ゛ (丸太ンように、筋肉に覆われた首はだな、男女と一匹に向くのだ。) おめら゛あれだなァ、しんにゅーしゃ【侵入者】ってやつだろ゛? おでは、倒して、きらきらを奪うのが、仕事だあ (実際は全部ひらがなで喋ってるぐらいの、解釈で諸氏には御願いする。)( どっずんどっずんどっずん、緩慢だが力強く、そして大きな歩幅で、男女と一匹に接近しだす。そのうち、歩行は走行に変わるはずだ。) よ゛ごぜ゛っ (出来りゃ何もかも。)(そして男女は観察したが、特別な情報は得られなかったァ!まあ、ぱっと見解るのは、パワーもタフネスもありそうってことだ。頭はそんなに良くなさそうなのはお察しだ。) [Fri 27 Aug 2010 01:41:08]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ( ナンテコッタイ…!) [Fri 27 Aug 2010 01:40:31]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ?? にゅ? 凝ってるー? ( 何だか話し方に違和感を感じつつ、凝っていると評された己の服を見る。 確かにトキノミヤコの服は珍しいと言えるだろう。 己の出身は全く違うけれど、気に入って着つづけているので悪い気はしない。――最初は着るのにも苦労したし ) いしぇきと か、湖畔……どんなところー? ( 戦ったりトラップあったりはした? と、色々聞こうとしたところで大きな音が響き、そして、大きな大きな、影が見えた。) な、 な に、あれ…… ?! ( 兎からするとものすごーく大きな巨人に見えた。 刀に手を添え警戒しながらトロールを見よう。 )( 【判定】! でも兎の知力は3! さぁどうだ…?! ) [Fri 27 Aug 2010 01:40:14][55]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( はいアウトー。 ) [Fri 27 Aug 2010 01:33:28]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( コミュ力担当の仔狼は遊んでもらってご満悦。 男の肩にかかった髪が風も無いのに揺れているのは仔狼が振る尾が干渉している為だ ) …分かった。 俺にとってのきみはコクト、きみにとっての俺は「べふおにーしゃん」だ。 ( 探索して回っているのかと問われたならば ) … 遺跡や湖畔なんかにはよく、な。 その代わり街中は苦手だ。 きみの服は凝っている、( 真っ当な語彙があるなら「可愛い」「似合っている」と表現していたのだろうが )街中で誂えたものだろう、 ( 街中で誂えたものだろうか。 ――そう問おうとした声は扉が吹っ飛ぶ音に消えた ) ――――何だ「あれ」は。 ( いや、過去にどこかで姿くらいは見たことはあるのかもしれない。 が、仮に初見でなかったとしてもそう口走らずにいられない異相と巨躯だった )( で、記憶喪失設定もあって知力は「2」しかないわけですが。 折角の判定ロールの機会なら乗ってみようと思う…! 壁際に身を張り付かせる、無駄かもしれない努力はしながら ) [Fri 27 Aug 2010 01:32:54][39]
◆【トロール】 > (もし貴男と貴女が、逃亡を選ばずに相手をよぉく観察する!というのなら、【乱数】を使ってみるとよい。結果が【知力値*10】以下であったら、トロールについての幾らかの情報、特性がわかるかもしれない。) [Fri 27 Aug 2010 01:29:07]
◆【トロール】 > どが、っしゃん、っ! (蝶番が弾け飛んでは、無機質な悲鳴がぶちあがる。) おぉ、 こご、 なんがい【何階】がなぁ、、、 (重低音を響かせながら、埃の薄雲を巻きながら、出てくるのはだなぁ、黒膚の身長3mばかりの、人型のぅ化け物だ。) ん、 んんん、あああ、、?? なんがい? (真っ黒ぬりの鉄棍棒と、でっかい背中に背負った籠。中身は、ちっと血塗れた金銀だ。) (まだ彼と彼女と1匹には気づいてないけど、時間の問題だあね。) [Fri 27 Aug 2010 01:26:04]
お知らせ > 【トロール】さんが入室されました。 『(冒険者達が来る迄もなく、扉は吹き飛んだァ。)』 [Fri 27 Aug 2010 01:22:35]
◆黒兎@地下迷宮3階 > にゅ。 じゃ、べふおにーしゃん ねーッ! ……れ、シタンおにいしゃん も、知り合いな のー? ( 前にちょっと会っただけだけれど、元気かなぁ なんて思いながら。 向こうは覚えているか分からないが… ) ―――… ( 仔狼の鼻先が指触れれば、兎はとても緊張していたことだろう。 けれど触れたことで大分慣れたことが出来たよう で。 ほっ と、息を吐くだろう。) ――― ぁ、 うん なのー ( 己が先に立ち歩きながら、扉のほうへと向かう。 ) ね、ね、べふおにーしゃんは、冒険者な の? いろんなトコロ行ったりしゅる のー?? ( と、初心者冒険者の兎は、経験者の体験談を聞きたいのでそんな質問を。) [Fri 27 Aug 2010 01:21:08]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ん。 ベオ、ベル、( べふ。 狼が鳴いた ) ザラやシタン… シタンも俺の知り合いの名前だ。 彼らはベオと呼んでくれるが、コクトが呼び易いように呼んでくれるといいと思う。 ( この際 べふ でも。 細い指先が翻ると、仔狼は懸命に鼻面で触れてみようと伸び上がる。 もし指に触れられたなら犬のように匂いを嗅ぐか舐めるかする ) どちらも面倒見がいい。 俺はきっと、俺が思っている以上に彼らに世話になっている。 ( 話は歩きながらでもできるだろうから、 ) 行ってみよう。 案内してくれるか、コクト。 [Fri 27 Aug 2010 01:11:39]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ベイオウルフ、おにーしゃん… ( ぁ、なんだかとても長くなってしまった。 不意に、男の口から知った名前が出て、兎は驚く。 ) ザラおにーしゃん、知ってるの? ( 恐らく己のことだろう。 知り合いの知り合い ということで何だかすごく嬉しくて、益々笑みを深くした。 仔狼も襲ってくることは無いと分かれば、ちょっと近づいて手を伸ばしてみよう か。 流石に触るのはまだ怖いから、 仔狼の前でひらひらと動かしてみるだけだろうが。) ん と、行ってみ るー? ( 男を見上げる。 あ、ちょっと違うけどすごくよく似た紅い色の瞳だ と思いつつ、 2人なら万が一トラップや魔獣がいても対処しやすい ということで、扉を開けるお誘いをしてミヨウ ) [Fri 27 Aug 2010 01:03:30]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > …コクト。 ( 噛み締めるような声で呟いた。 大分下からの紅い瞳は色合いこそどちらも赤だが己のものとは違うらしい。 カンテラが、それ以上に兎の耳が雄弁にそれを教えてくれた。 扉の話に興味が沸いたが、その前に――兎の耳。 思い出して、はた と ) ザラだ。 ザラから聞いた、兎耳の友達がいる、と。 それはきみのことなのか、コクト。 ……大丈夫だ。 これはまだ子供で、 ( 全然理由になってないが ) ヒトに噛みついたりしない。 いや、甘噛みくらいはするかもしれんが、食い意地が張っているだけでヒトに悪さはしない、はず。 ( 肩から滑り落ちまいと暫く奮闘していた仔狼は辛うじてしがみつきに成功して兎耳の少女を見ている。 好奇心に満ち溢れた目でその様子を見つめていたが、怖がられているらしいと知ったか耳をしおれさせて鼻声で鳴いた。 きゅー。 ) [Fri 27 Aug 2010 00:56:50]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ――――― …… ( 人が襲われている跡。 できれば見ないほうがいい。 言われれば、じ ぃ、と兎は紅い瞳で男を見つめ て、 しゅん と肩を落とす。) しょっか ぁ…。 こわいね ぇ。( 気を抜けば死。気を抜かなくても力量が無ければ死。 冒険は危険がイッパイ。)( 気になる場所があったか という言葉には、コクン と頷いて、 にぱっと笑みを向ける。 地図作り仲間発見! とばかりに ) にゅ、あの ね、 あの、ね、 扉があったの よーっ! 向こう、向こう、すぐちょっとそこー 。 んとね、うしゃぎはコクト なの よー! ………にゅ……ッ ( もぞもぞ。 出てきた小さな狼さんに兎の少女はちょっと後ろに飛んだ。 肉食動物…?! と、おもいっきり警戒してしまうのはきっと草食動物の本能。) [Fri 27 Aug 2010 00:48:27]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 人間なら冷たい汗が吹き出すところ。 けれど、汗腺も機能しない吸血鬼の男は、安堵に重い息をつくこともできずにただ肩を沈ませた ) … ひ、 人が襲われている、跡が。 できれば見ない、方がいい… ( 嘘をついた。 同時にあの女を見捨てたことになるのだけれど、元々の加害者は他の誰でもない己なのだから今更の話―― と、兎耳の少女の方が記憶を手繰り返す仕草 ) 何か気になる場所があったか。 …俺も地図を作っている。 名はベイオウルフ、それからこれがー… ( もぞもぞ、にごにご。 背嚢の口から仔狼がまろび出て、襟足の髪を掻き分け男の肩へ。 …猫ではないのでずり落っこちかけたりするが ) 相棒ということになるのだろう。 [Fri 27 Aug 2010 00:42:50]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ( 地図を奪い取る者、戦利品を奪い取る者、同じ人間でも争い合うことも あるのだろう。 幸いにも兎はまだそういう 悪い奴ら には出会っていないが。) だいじょーぶ〜 ?( 僅か、カンテラを上げて男の顔を見遣れば確かに、頬に引っかき傷のようなものが見える気がした。 血の匂いは僅かなもの、その傷のせいか と納得すれば、男の言葉に再度首を傾げる。 先には行かないほうがいい 、罠でもあるのだろうか と。) 何か、 ある のー? んぅー…それじゃ ぁ、やっぱりあしょこ、か なぁ… ( と、この場所に来る少し前にあった扉を思い出す。 足音が聞こえたから入らずに此方へ来たけれど、この先に行けないのならあの扉を開けるべき か、と。) [Fri 27 Aug 2010 00:35:34]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 中には他の探索者から地図を奪って自分の手柄とする不埒者もいるんだろう。 迷宮の中には骸骨やキノコのお化けよりもっと人型に近い「敵」もいるんだろう。 己以外に同業者を襲う者の噂があるとは、男は聞いていなかったが ) ……… 、 ( 散々足音は立ててしまった。 今更ここから立ち去るのは無理だろうと半ば観念して ) …居る。 怪我、 は、 ( 女を襲撃した際に反撃に遭っていたようだ。 頬に引っ掻き傷が二条、書き殴りの髭のように ) …かすり傷だ。 この先には行かない方がいい、 ――もしきみが地図を書きに来たのなら、だが。 ( 実際の所はそのまま進まれると倒れている女に気づかれてしまうから、だけれど。 本当に犯罪者の心境だ ) [Fri 27 Aug 2010 00:25:42]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ( 悲鳴のような声が聞こえたような気がした。 足音がするほうへと向かっていけば、男がいた。 女の存在を兎は知らず、目の前にいる男の存在だけでは悲鳴と繋げることは出来ない。冒険者を襲う冒険者がいる という程度は知っているけれ ど。) ――――ぅ にゅ? ( 左手にはカンテラ。 右手は腰にさしている脇差をいつでも抜けるように手をそえていた が ) ……怪我、してる の 〜? ( 訊いたのは、男から血の匂いがしたような気がしたからだろう。 そして、己の存在に驚いたような様子だったから だ。) [Fri 27 Aug 2010 00:18:19]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 暫くの間極力足音は殺した。 とは言っても無論殺しきれてはいないが、どこかに居るかもしれない女の仲間と鉢合わせたいとは思わない ) …犯罪者の心境というのは多分こんななのだろうな。 今なら誰と出くわしても逃げ出したくなるかもしれん。 人間は同胞の敵には容赦しない、 ( 女の血は人間のそれの味がした。 入り組んだ迷宮の中だけにいくら逃げ歩いたつもりでも直線距離に直したならばさして離れられてはいないのかもしれないが、時間と共に徐々に歩幅を広いものとし、いつしか足音を消すのもやめて、 ぐ と口元を袖で拭った。 意識をそこへ向けていた分、前方の音に気づくのが遅れ ) ……ッ!? ( 喉の奥から引き攣ったような息が洩れる。 男は明かりを持っていないが、足音やら悲鳴じみた声やらがそちらにも聞こえたかもしれない。 ――暗視の赤目に映ったのは揺れる炎と小柄な兎の耳の子供の姿だったが、彼女こそが打ち捨ててきた女の仲間かもしれないと ) [Fri 27 Aug 2010 00:09:48]
◆足音 > ( 音は、男が行く先から聞こえてくるだろう。 可能な限り音は出さないようにする歩き方だが、完全に音を消すことが出来ない辺り、きっとまだ半人前だったから。 男が足音のほうへと目を向ければ、ゆらりゆらり、揺れるカンテラの明かりが見えることだろう。 そして、背の小さい垂れた兎耳の少女の姿も。) ――― …? ( 兎の少女が男に気が付けば、立ち止まって僅か、首を横に傾げてみようか。) [Fri 27 Aug 2010 00:04:11]
お知らせ > 足音さんが入室されました。 『―――コツ、 と。』 [Thu 26 Aug 2010 23:56:19]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 背嚢の中でにごにご獣が動く。 逃走を促しているのか責めているのかは分からない。 …うなぎたべたい、かもしれない。 )(…。) ……逃げるぞ。 ( 既に十分暗い迷宮内部だが、尚闇色の暗い方へ。 己の身を隠してくれるどこかへ向かい、踵を返す――ちらと肩越しに一度だけ己が襲撃したばかりの女の姿をかえりみた ) [Thu 26 Aug 2010 23:51:01]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 足元に散らばった計3枚の羊皮紙を取り上げた。 几帳面に書き込まれた地図は己が作り上げた物ではない。 乱暴に折り畳み、元通り女の手に握らせる ) …流石にこれは持っていけない。 これはきみが作ったものだ。 ( 地図を奪わなかったことで己の悪行が軽減されるなぞとは微塵も思わない。 思わないが、何故かそれを持ち去ろうとは思えなかった。 中途半端な善行を積むくらいなら素知らぬ顔でこの女を安全な所まで担いで行けばよかろうものを、それもできずにいるのだから。 ) [Thu 26 Aug 2010 23:45:38]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 女は運が悪かった。 元々独りだったのかパーティから離れていたのかは不明だが、兎に角独りきりで行動していたのがまずひとつ。 そこで偶々吸血鬼に出くわしたのでふたつ。 三つ目にして最大の不運は、背後から近づいてきたそいつを振り解けなかったこと。 正面から遭遇していたならばこうはならなかったに違いない ) … 。 ( 手近な壁に凭せかけると軽装の冒険者風貌の女はそのままずるずると崩れてしまった。 吸血鬼に発言権があるのならば「人ひとりが死に至るほどの血量は摂取しきれないので」――精々コップ一杯か二杯かその程度で女を死に至らしめてはいない。 いないが、女が生き残れる保障はどこにもない。 迷宮内を徘徊する敵対者に見つかる不運が重なったなら、そこでおしまいかと思われた ) [Thu 26 Aug 2010 23:36:35]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 甚だ傍迷惑な飯時である ) [Thu 26 Aug 2010 23:26:25]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 捕まえていた腕を放すと ) ( 昨今、己も含めてこの地下迷宮に詰め寄せている冒険者や探索者たちの中で、今宵偶々運の神に見放されたらしい女の体から力が抜けた ) [Thu 26 Aug 2010 23:25:18]
お知らせ > ベイオウルフ@地下迷宮B3Fさんが入室されました。 『( ――――――――。 )』 [Thu 26 Aug 2010 23:22:00]
お知らせ > ザラ@地下迷宮3階さんが帰りました。 『( 追跡に集中しすぎてたようだ。 【地下三階累積:136/400】 )』 [Thu 26 Aug 2010 22:28:03]
◆ザラ@地下迷宮3階 > うおお、…遺骸が、ぐずぐずに崩れてく。 ( 薬恐い。 この部屋は、このままにしておいた方が、世の為人の為かもしらんねえ。 ) ( ともあれ、今日の【地図製作】だ。 ) [Thu 26 Aug 2010 22:26:43][17]
◆ザラ@地下迷宮3階 > ( 幸い可燃性のものは多いようだし、火でも放り込んだろうかと、思案していたら。 ) ぁ。 しんだ。 ( ばったーん!と 身長2mぐらいになった、甲殻系魔獣は、不意に崩れ落ちた。 お薬の用法は正しくってものだ。 ) おーい …。 ( 声かけてみる。 ) [Thu 26 Aug 2010 22:23:21]
◆ザラ@地下迷宮3階 > ( 想像して欲しい。 意を決して、隠し部屋に入ったら、えいりあんみたいなのが、魔法の薬液みたいなのを、貪りすすっているのである。 ) ( 正直ヒく。 てかヒいた、自分でヒいた。 誕生したての魔獣討伐して、【素材】でも解体取得しようなんて、考えた自分が馬鹿だった。 ) [Thu 26 Aug 2010 22:13:29]
◆ザラ@地下迷宮3階 > ( のんでるううう。 何か変身しようとしてんのか、サムソン、、 ) [Thu 26 Aug 2010 22:06:34]
◆ザラ@地下迷宮3階 > ( ウアァ ) ( 中は、何かの小倉庫という感じだ、棚には不可思議な言語のラベルが貼られた、薬瓶が幾つか残ってる。 …割れた姿で。 ちなみに、床にも散らばってる。 ) …うへえ。 ( だが何より恐いのは中から、そういう液体を啜るような音が、超聞こえてくるのだ。 いやああ [Thu 26 Aug 2010 22:06:19]
◆ザラ@地下迷宮3階 > ん? ( 腰の横に2点ホールドされた、頑丈な造りのランタンは、灯りを生み出し…何かの反射を得た。 ) …。 ( やや、まだ新しい粘液だ。 今までの追跡結果から、脱皮か、変態時に発生する粘液なのだろうというのが、男の推測だったのだが…。 ) おお、 ( 壁の根元から、脈絡もなく、床に広がっている。 ) ( 勇気をだせフィリップ! 心中掛け声を入れて、壁に顔を【突っ込んで】みた。 存外、幻覚仕掛けが多いのは、この迷宮で得た経験だ。 ) [Thu 26 Aug 2010 22:04:38]
◆ザラ@地下迷宮3階 > ( え、えいりあん? ) ( ははっ、まさかな、、 ) [Thu 26 Aug 2010 21:55:33]
◆ザラ@地下迷宮3階 > 凄い脱皮速度?変態速度?だなあ。 ( 男は、大き目の部屋に遺された、まだ水分を残している粘液を、棒でつつく。 埃が付着してよく見えないが、脱皮され、捨てられた、やや透明感のある皮革も落ちている。 勿論、鼠に齧られ尽くされる寸前だったが。 ) 戦闘力を要する大きさになるまで、そう掛からんてかんじだなあ。( そも卵自体、駝鳥のより大きかった。 ) [Thu 26 Aug 2010 21:55:25]
◆ザラ@地下迷宮3階 > ( 久し振りに日付変わる前にやってこれた! いやいや、どうでもいい感想はおいておこう、メタすぎる。 ) …ふぅんむ。 ( 男は前回…おおよそ一月程前に、自分が倒した幼竜の、巣の跡地を発見したのだが。 そこには、まだ新しい(とはいっても、数週間前)、卵の孵化した痕跡を見つけたのだった。 まあ、他の魔獣が生まれたのだろうけども。 ) [Thu 26 Aug 2010 21:52:45]
お知らせ > ザラ@地下迷宮3階さんが来ました。 『( こんばんわ、3階です。 )』 [Thu 26 Aug 2010 21:49:43]
お知らせ > 黒兎@地下迷宮3階さんが退室されました。 『下の階段無いかな ぁー…? ( 地下迷宮3階 192/400)』 [Thu 26 Aug 2010 01:56:35]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ( ぐ っと、球状の石を押してみる。 )( ガコッ 、 音がして、石は床に埋め込まれるような形になった。) うゎっ・・・?! ( ぇ、何これやだ怖い。 何が起きても対処できるように、兎は立ち上がり構えて ) ( ......ゴゴゴゴゴ ) ( 大きな音と共に、 壁は床に吸い込まれるように消えていった。 ) …。……。………。 ( 壁は無くなった。 あるのは闇に消える廊下だけ。 他に何かが起きる気配も無い。 特に罠らしい罠も、無かったのかもしれない。 ――― この先はどうか分からないが。) しゅしゅむし か、無いよ ね…。 ( せっかくだから、もう少し進んでからキャンプに戻ろうか と。)( 本日の地図の進み具合は――― ) [Thu 26 Aug 2010 01:53:28][47]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ( うろうろうろ。 上見て下見て右みて左見て ) ……… ぁ… ( 何かが目に入った。 パっと見る限りはただの石。 だが、その形状は明らかな人工物である球状。 その球が、床に埋められるようにしてあった。 地面から円が半分出ている状態。) …これ、かな ぁ…? ( 首を傾げつつ近寄って、膝を折って石を見つける。 触れようと手を伸ばして、止まる。) ………。 ( そうそう安易に触れていいものだろうか? と。 けれど触る以外に調べる方法が無い。 とりあえず、ソレに触れてみよう…か。 押したら壁が開くかもしれないし。) [Thu 26 Aug 2010 01:27:46]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ( 出来る限り気配を消して、出来る限り足音を立てずに進んでいく。カンテラの灯かりを頼りに進んでいけば ) ―――― …? ( 壁だった。 行き止まり? ここまできて? ) ましゃか、しょんな……… ( いやいやいや。 ここまで引っ張ったのだから何かしらきっとある筈だ…!! と、黒い兎は近くに何かの仕掛けが無いか調べ始める。 それに、此処から先へ行くのを阻むように現れた壁には何か、細かい文字のようなものが刻まれている。読めないが、昔の文字か、何かの魔術に用いられている文字か…だろう と、推測する。) [Thu 26 Aug 2010 01:13:18]
◆黒兎@地下迷宮3階 > ( ぐるぐるぐる。 確かに前に進んでいる筈なのに、全く進んでいないようなきがする。 暗い というのが一番大きいのかもしれない。 闇は感覚を鈍らせてしまう。) は ぅ…… ( なんとなくの時間は分かるつもりだが、ずっと歩いているせいでそれすらよく分からなくなる。 お腹の減り具合的に、何時間も歩いている ということはなさそうだが。) 何か の、 罠と か、 だったら イヤなの よー…。( 例えば、魔術で方向感覚を鈍らされていたりとか、幻覚を見せられていたりとか。 そういう魔術もあると聞いたことがあるきがするが。 今はそうじゃないことを祈るしかない。 そもそも、気付かないうちにウッカリ罠にハマってました☆ミ なんてのはと〜〜〜ってもイヤだ。) [Thu 26 Aug 2010 00:59:43]
お知らせ > 黒兎@地下迷宮3階さんが入室されました。 [Thu 26 Aug 2010 00:55:29]
お知らせ > フィオナさんが帰りました。 『(クロユリと合流すれば、再び三人で歩みをすすめるのだ ――。)』 [Wed 25 Aug 2010 03:46:05]
◆フィオナ > (申し訳なさそうにするものの、詠唱後の独特の身体の重さには今のタフネスでは耐えることは出来ないのだ。) 結構いい感じかもね っ? 私も、来れて良かったよ。 (ふわ、と微笑んで 大きく息を吐いた。少々休んでいれば、疲れは時機に取れていくだろう。) そっか、お互い様か … そういうのって、何かいいね っ! (まるで、自分を労わってくれるような優しい表情に安心する。彼らの為にも私は、もっともっと頑張ろう と心に思いながら …。) [Wed 25 Aug 2010 03:45:25]
お知らせ > ジョシュア@地下迷宮1階さんが帰りました。 『− 休憩後にクロユリと合流し、探索は続く。B1 Map 61/400 −』 [Wed 25 Aug 2010 03:42:34]
◆ジョシュア@地下迷宮1階 > …いきなり1階にして凄い発見をしてしまった気がするよ。魔術師関係の人が、あまり調査に入っていないのかもしれないね。…一緒に此処へ来た甲斐はあった。良かった…本当に!(水袋を受け取れば、それを再び腰に吊るして通路の奥を見張ろうか。彼女が動ける様になるまで、文字通り壁になるしか自分には出来ないのだから。)ははは、それはね。俺だって同じだよ。…フィオナとクロユリが、俺の見えない所をこうしてカバーしてくれるから、俺だって安心して盾役に専念出来るんだ。お互い様、さ。(フィオナの方へ視線を向ければ、また優しそうに笑みを浮かべてみせるのだ。今日の最大の功労者を労う様に。) [Wed 25 Aug 2010 03:37:55]
◆ジョシュア@地下迷宮1階 > (ちょっと疲れたという言葉を聴けば、それを知った上で強引に前へ進む事など出来やしない、そういう性格の持ち主だ。彼女の体調が整うまで、袋小路の先で休憩し続けるだろう。折角フィオナが頑張ってくれたのだ、それを労わない理由など何処にもない…!) [Wed 25 Aug 2010 03:37:29]
◆フィオナ > ―― ん、 此処はそれだけの祭壇みたい。 … 確かに、もしかしたら誰もみてないところが って、 ひゃ!? (刹那、握られた両手。驚いた表情で、テンションが上がり気味な彼の グレーの瞳に見据えられれば、此方の異変に気付かれた様で。) んぁ ちょっと 疲れたかもー 。 (まだ一度しか詠唱をしていないにも関わらず、疲労が身体を襲った。なんてヤワなのだろう。今度鍛練所で走ったりするのも良いかもしれない。 差し出される水袋を礼を述べた後に受け取ろうか。 ゆっくりと一口ずつ飲んでいくだろう。) あ ぅ 有難う っ … ―― でもね、私もジョッシュが色々助けてくれるから、安心感があるから、出来たんだと思うよ …? (詠唱の際には精神力が左右される。その精神を支えれる何かが無いと、駆け出しヒーラーに、今回のルーン文字解読や詠唱成功は難しかっただろう。 祭壇の傍に座れば、水袋を貴方に返そうか。 ある程度は飲んだため、これ以上は先の探索にとっておいた方が良いだろうから。) [Wed 25 Aug 2010 03:21:41]
◆ジョシュア@地下迷宮1階 > 下?という事は、やっぱりここはこの祭壇があるだけで、これ以上は戻って別の道を探すしかないって事か。…でも、これ素人目に見ても動いてなかったからね。もしかすると、やっぱり未踏査領域があるかもしれないって事か。凄い…!凄いよ!やった!凄いよフィオナ!(思わずフィオナの両手を取って握ってしまう。テンションが上がってきているのか、声の質が若干高くなっている様だ。しかしグレーの双眸が貴方をじっと見据えれば、その異変にやや遅れて気が付く事だろう。)…ど、どうしたんだ? 大丈夫か…?(詠唱による影響とは解らないが、何処と無く疲労の色が出ている事は解る。どの程度かまでは推し量れないにせよ、息が荒い事ぐらいは解れるつもりだ。懐から慌てて水袋を取り出し、彼女に差し出そう。)……少し休憩しようか。体勢を整えたら分岐点まで戻って、クロユリと合流だ。有難うフィオナ、君が居なかったら、きっとこの仕掛けを解く事は出来なかったと思う。(先ずは、祭壇の側にでも座らせようか。精神力の消耗度合いが体感で良く解らないが、出来る限りの気遣いはしてあげたいと考えた。) [Wed 25 Aug 2010 03:13:15]
◆フィオナ > ―― 上手くいったかな … ? (重低音が響けば、魔方陣は光りを放ち続ける。此れにて道が示される… ) (… 筈、なのだが。) ―― おりょ? 道が出てこない…上手くいったと思ったんだけど? (変なのー、と言いながらも再び石碑を見、魔方陣を見つめるだろう。 其処には。) …。 は? (何となく、何となくだが、意味は分かった。要するに、此処から道は出ないのだ。此処とはまた違う場所だろうか、) ―― Io vado al fondo? って事は … 下だね。 うん、下。 ここから道は出ないみたいで、何か、下の道?か 扉? が解除されたみたい。 (多分ね、と付け足して貴方のほうへと向き直った。 それにしても、だ。 詠唱の後はやはり疲れたようで、若干息が荒くなっているだろうか。) [Wed 25 Aug 2010 03:03:05]
◆ジョシュア@地下迷宮1階 > (さて、一方フィオナの手元に在る魔法陣には、こんな文章が古代魔術関連の言語で浮かび上がっている。「下層ロックA 解除ヲ完了シマシタ。」――もし読み解けるのであれば、これが何処かの扉。少なくともこの階層ではなく、もっと下の方。自分達が辿り付ける階層かどうかは解らないが、何処かの扉に施された鍵の一部を解除したものだと理解出来るかもしれない。) [Wed 25 Aug 2010 02:57:49]
◆ジョシュア@地下迷宮1階 > (本人にリーダーたる自覚が微塵もない事が問題ではあるのだが、閑話休題としよう。魔法陣が起動したのだ、そんな事を言っている場合ではない!)……起動、した!?(ヴン…と低く唸る様な音がして、守護のルーンに包囲された魔法陣が起動すると、淡く点滅を繰り返していた物が安定した光を放ち続ける様になった。灯りとするには弱い光だが、青白い神秘的な光に浮かぶフィオナの横顔は、とても綺麗に思えた。)………のはいいけど。道は、どこだ?(…そう。確かに魔法陣は道標となっている筈なのだが、肝心の道が、見る限り祭壇の側には"何処にも見当たらない"ではないか!)どういう事だ、確かに動いている様には見えるんだけど…!(盾を構えながらも、今来た通路の方を観察してみる。しかし道など何処にもない。ジョシュアは首を傾げるばかりだ。) [Wed 25 Aug 2010 02:54:12]
◆フィオナ > (わお、まさか手懐け易いとは。しかし現在、リーダーはジョシュア、という事になってはいる。フィオナの方が、従わなければならないのであるが … 置いておこう。) うん、危なくないよー っ! よろしくね っ (そう笑顔で告げて。) (詠唱の続き、真っ直ぐに石碑と魔方陣を見つめながら唱えていくだろう。) ―― Un padrone, per favore chiarisca il modo nuovo ―― (集中している為に、一切の余計な物事は脳内から排除しようか。そのまま最後の一文を述べようか。) ―― Diamo il mio potere!! ―― (恐らく、簡単な詠唱でも開く道にできている … 魔術初心者でも進める様な仕掛けだっただろう。 魔方陣は眩く光、先の道を示し始めるだろう。) [Wed 25 Aug 2010 02:41:56]
◆ジョシュア@地下迷宮1階 > (− 1Fの入り口から、現時点までの地図を書き記した!ハズレ倉庫と魔法陣の祭壇情報は、誰かの役に立つだろうか…? 61/400 −) [Wed 25 Aug 2010 02:37:38]
◆ジョシュア@地下迷宮1階 > (懐くかどうかと問われれば、犬というのは主従関係をハッキリさせればしっかり懐くのである。ジョシュアの手綱は現在中ぶらりんだが、割と人に流され易い性格も相まって手懐けるのは簡単かもしれない。)危なくないなら…今の内に、ここまでの地図をメモしておこうか。祭壇の位置とハズレ倉庫の位置も併せて…と…。(マッピングは基本、獲物を常時携帯していないクロユリにお願いしているのだが、分かれて探索するとなると話は別だ。自分の羊皮紙に、入り口地点から此処までのルートを書き込んでおこう。反対側はクロユリがやってくれている筈だから、後でその分とすり合わせをしなければ。)………凄いな。(詠唱される術式の意味などこれっぽっちも理解出来ないが、呼応する様に魔法陣が淡い光を放ち始めれば、フィオナの横顔と魔法陣とを交互に見遣って、ただただ呆けるしか出来ない。何もする事は出来ないが、こまめに今来た通路と祭壇とを確認して、罠の一つでも起動しないかどうかを警戒しよう。いつでも動ける様に松明は地面へ置き、剣に手を掛けておく。)(―――まずは、詠唱が終わるのを待とう。) [Wed 25 Aug 2010 02:34:05][61]
◆フィオナ > ―― あう そんなに落ち込まなくても …。 (肩を、視線を落とし、まるで自分が犬の飼い主にでもなった気分になった。ああ、そうだ … 懐くだろうか?今度、宿の女将さんに頼んで人間でも食べられるようなドッグフードを調理してもらっちゃおうか。 …何て、余計な事を考えているようだ。) ―― うん、 罠では無いっぽいかな。 危険でも無いみたい。 (ルーン文字を指でつーっとなぞっていった。決して全部の意味は分かっていない。寧ろ、単語単語で読み取っているようなものだった。) 多分、先に進めるよ … 多分。 (確かに、彼の言ったとおりに、人が触ったような痕跡があまり無いのだ。不安げなまま、魔力をもう当たって砕けろ状態で簡単な詠唱を始めようか。 勿論、ヒーラーに大した詠唱なんて出来やしない。 期待はしない方が良いだろう。) ―― Per favore chiarisca il modo nuovo a noi ―― (詠唱を始めた。) (もう1Tは詠唱が必要だろう。因みに、この詠唱にて集中力、精神力を1ずつ削る事となる。) [Wed 25 Aug 2010 02:21:47]
◆ジョシュア@地下迷宮1階 > ―――あ、ああー……やっぱりそうか……………ごめん。(対照的に、しゅん、と聞こえてきそうなぐらい視線を落としてしまった。素直な気持ちを直接相手に伝えるというのは、良い事ばかりではないのかもしれない。自分の素行を少し見直すべきだろうか。まるで飼い主に叱られた犬の様である。体格差はその逆なのだが。)見た感じ、魔術関係のものだとは思うんだけど。罠かどうかも俺には解らないな。…でもわざわざ袋小路の奥に作るぐらいなんだから、何か理由や目的のある物なんだとは思うよ。…物騒だけど、わざわざ人を殺める目的の物を用意するなら、もっと直接的にやるんじゃないかな。ほら、落とし穴とかさ。(祭壇を熱心に調べるフィオナの後ろから、邪魔にならない程度に顔を覗かせて。助言になるかどうかは解らないが、半分素人意見を述べてみようか。)……え。進む、って、これって道を作るための物とか、そういう類の物なのか?凄いな、俺には何の目的があって設置してあるのかもさっぱりだよ。…でも、あんまり人が触った様な気配もないし。俺が何か出来る訳でもないけど、進んでみようか。(対するジョシュアの反応は、自信の無さそうな彼女をフォローするかの様に。失敗したらその時はその時だ、と、改めて盾を構えなおして。首を縦に振ってみせよう。) [Wed 25 Aug 2010 02:11:30]
◆フィオナ > 照れくさい …? だよね。 私もいーっつもこんな風に思ってたんだよ っ ? (ぷんすか、といった音がきこえそうな程に頬を膨らませて腕を組んだ。何だ、このお互いに照れくささを分け与えていた状況は。) ほいさ! ―― 罠、かなぁ? (貴方の後ろへ付いて行きながら歩みを進め、祭壇が目の前に来れば。) (これは、また ――。) うわー … こんなコトになるんだったらもう少し勉強しておくんだったなぁ 。 (アルジズのルーンへと近づいていけば、眉間に皺を寄せるだろう。)(解読不能といった訳では無いが、全文を理解することは出来ないだろう。) ―― ええと、 何だっけ。 「加護」 か 「守護」 だったような。 求める … 道 … (成る程、此れは先に進む為にあるものか。 と、まぁ … お約束の様に魔力とかいるのかなぁ。) ジョッシュ、出来るかどうか分からないけど … 進む? (自信なさ気にそう尋ねるだろう。) [Wed 25 Aug 2010 02:00:26]
◆ジョシュア@地下迷宮1階 > (そして、そしてだ。もしフィオナ=アリオーソがこのルーンが意味する物と、刻まれる理由を何となく推察出来るのであれば。魔力を込めれば動くスイッチ、それも鍵の一種だと解るだろう。魔力を込めて、このスイッチが起動出来るかどうかは別の話だが。) [Wed 25 Aug 2010 01:53:45]
◆ジョシュア@地下迷宮1階 > (そっくりそのまま。つまり、フィオナの自分に対して評価とはお世辞抜きの物なのである。言葉にしてまでそう伝えてくれるのだから、何だか自分も少し照れ臭い。)――ん、そっか。…有難う、何か俺もちょっと照れ臭いな。(…つまり、俺の言葉でフィオナもこんな感じになっていた、っていう事なんだろうか。少し悪い事をしてしまったかもしれない。)ん?アレ?…………本当だ。何だろアレ、ちょっと見てみようか。罠かもしれないから注意して行こう。(壁と天井と床。特に矢やら弓やらが飛び出してきそうな穴がないかどうかを入念に調べつつ、祭壇の目の前へ辿り付いた。祭壇は実に小規模で、腰の高さよりちょっと低い台座の上に、石に彫られた魔法陣と同じ種類のルーンが幾つか配置されている。もし貴方に魔力の流れを感じ取れるのであれば、祭壇からは特に魔力の類など感じる事は出来ない。ルーンを解読する事が出来るのであれば、其れが守護を意味するアルジズという種類のルーンであると理解出来るだろう。)………なんだこりゃ?(―――しかしジョシュアにはさっぱり解らない。端から見れば、小さい石机に掘り込まれた魔法陣と意味不明な文字の集合体、としか見えない。) [Wed 25 Aug 2010 01:50:21]
◆フィオナ > (しかし、フィオナが遅い時間に入浴するのであれば不気味だろう。ただただ …数字の羅列が呪文の様に聞こえてくるかもしれない。ああ恐ろしい。) んと、それじゃあ ―― 私もその言葉をそっくりそのまま返すよ っ? (褒めすぎだってば、なんて言葉を飲み込んで そう告げようか。 何とも優しすぎるのである、彼は。それが素直な意見だというのだから言い返しようが無い。 唇を尖らせながらも歩みを進めるだろう。) ―― ン、何? … これはまた。 (貴方の申し訳なさそうな表情にかちり と固まった。視線の先には行き止まり。わお。) … ね、 アレ何? (そう言って指を指すのは、祭壇とは認識できなかったが … 「何か」を。 貴方に向き直りながらも尋ねるだろう。) [Wed 25 Aug 2010 01:36:16]
◆ジョシュア@地下迷宮1階 > ……行き止まりみたいだ。 (まだ少し距離はあるのだが、石の壁が通路の奥に鎮座しているのが解る。ただ、ジョシュア本人は良く解っていないのだが、壁の下の方に小規模な祭壇の様な物も見える気がする。) [Wed 25 Aug 2010 01:29:34]
◆ジョシュア@地下迷宮1階 > (円周率が好き…なんて言葉を聞けば、改めて目の前のフィオナという人物が「魔術師」に属する人種なんだな、と痛感してしまう。盾を見て其れを連想する観察力と発想力に、ただただ感嘆としてしまうのだ。――ジョシュアには、其の手の物を風呂で口ずさむという発想がそもそもないのだから。)うん?褒める、っていうか、素直に思った事を言っているだけだよ。…自分に出来ない事を出来る人っていうのは、それだけで凄い事なんだから。気にしないでくれ。(思考の矛先というか、考え方が二人とも似通っているのかもしれない。花壇や芝生に関する考え方も同様だ。それだけに、何というか。このフィオナという少女の側に居ると、心無しか安心出来る気がする。特に最近はそう強く思える様になってきた所だ。)…………謝るついでに申し訳ないんだけどさ。ほら、あれ。(コツコツとグリーブの底を打ち鳴らしながら進んで行くと、通路の終点が見えて来た。謝る必要がない、とフォローしてくれる貴方の方を、これまた非常に申し訳無さそうな表情で見遣る。今は何というか、子犬にでもなった気分だ。これは無い、あんまりだ。) [Wed 25 Aug 2010 01:29:21]
◆フィオナ > いやいやー、盾が何だかマルに見えてきて … あは、円周率大好きなの。 (実際に円周率は3桁までならば暗記しているらしい。しかし、此れは頭脳が良いといったわけでは決してなく 幼い頃から風呂に入るたびに口ずさんでいた為だろう。自分でもびっくり。) ―― うーん、ジョッシュって何時も褒めすぎ! ありがとう、だけど … さすがに其処まで言われると照れちゃいそうだよ? (基本だけおさえてれば何とかなるっしょ、といったノリで覚えた基本。褒められるとそれはそれで恥ずかしい気もするのだ。だったらやはり、自分の扱えない武器や防具を意図も容易く ―― いや、もう他人の花壇は其れはもう美しく見えるものだ。仕方が無いのだろう。) 大事なもの、か … 確かに、どうしても奪われたくないものはあからさまにはしないモンね 。 (けっ 、とでも言うように蜘蛛の巣を息で切ってしまった。後から可哀想だったな、と後悔してみたり。がっくりしながら貴方の後を付いて行くだろう。) だーかーらー、ジョッシュが謝る必要はないの っ! しょうがないよ、此処は1階なんだしさ 。 (苦笑されれば、にっこりと笑みを浮かべようか。何も見つけることは出来なかったが、実際に地下迷宮に入ってみて … 良い体験になったのだと思った。これから先にもこういった体験が出来るのだから、楽しみで仕方が無い。) [Wed 25 Aug 2010 01:16:57]
◆ジョシュア@地下迷宮1階 > 円周率とは無縁だけどなぁ俺は、というかよくそこまでさらっと言えるな!?…でも、俺には普通の魔術師というのがそもそも良く解らないな。少しでも素養があればそれって、やっぱり凄い事だと思うし。もっと自信持って良いんじゃないかと思うよ?――俺はね。(その基本すら解らないのだから尚の事フィオナが凄く見える。多分本人が謙遜しているだけなのではないかと考えている上に、他人が安易に彼女を貶す様な事があれば、知識がないなりに全力を持って彼女をフォローするだろう。)そういう宝箱もあるらしい。爺ちゃんが言うには、大事な物はこんないかにも「宝箱」に入っている事なんか無いらしい。入っていても、二重底とかにして隠すもんだ…って。隠す側になって考えたら、確かにそうかもしれないし。(何の反応もない宝箱を尻目にして、フィオナの方でも特に変わった物を見つけられないのであれば、ゆっくりと部屋から出て行こうか。先程進んでいた通路を再び真っ直ぐ進み始める。)ごめんよ、何かいきなりガッカリさせてしまったみたいで。(後を付いて来るフィオナの方へ、苦笑しながら訊いてみようか。) [Wed 25 Aug 2010 01:07:34]
◆フィオナ > 厳密に言うと3.14159265……倍だよ っ! 魔術関連かぁ 言っとくけど、私って普通の魔術師より頭わるいかもだからねー? (貴方の笑みに、苦笑を返す。実際は技術を磨こうとするばかりで、独自の文字なども基本程度しか理解できないだろう。魔術師の中では馬鹿な方だろう。) に、二重になってたりするの? (それは、無かったようで。軽い木の音が耳に入れば溜息を一つつくだろう。) ―― こんなモンかぁ … お金になりそうな物とか落ちてなさそうだし …。 (貴方の言葉にその通りだ、と苦笑する。 不貞腐れた様に蜘蛛の巣に息を吹きかけるだろう。 あーあ、まぁ、一階だし仕方が無いのかもしれない。) [Wed 25 Aug 2010 00:57:04]
◆ジョシュア@地下迷宮1階 > さ、3倍の基準はどこから!?……まあ適材適所というか、魔術関係はやっぱりフィオナに見て貰いたいところもあるし。その時は頼むよ。(荒れた倉庫内をゆっくり見回りつつ、フィオナの方へ笑いかけようか。魔術師が独自に使っている文字やルーンの類などが出てきた場合は、もう完全にお手上げである。未知の領域なのだ。)……まっさか、二重底とか、ないよな。(空になった宝箱の底や蓋の裏を軽く剣先で突ついてみるも、安っぽく軽い音がするだけだ。)……………一層なんてこんなもんだよなぁ。(それもそうだ。未踏査領域ならこんな事もないのだろうが、既に人が入った形跡のある地下迷宮の上層なんて言葉の通り"こんなものである"。)何か、気になる所とかあるかい?……俺には荒らされた後のボロい倉庫にしか見えないんだけど。(何だろうこの感覚。空になったお菓子の缶や箱を覗いた時と同じ様な、そんな切なさを感じる。) [Wed 25 Aug 2010 00:50:24]
◆フィオナ > (恐らくそういった台詞に上手く返せるような女ではない。言わなくて正解だったかもしれない。) うんにゃ、でも … やっぱり神の力を借りる事が出来るってコトの方が凄いと思うかな。 其れに、私は一人じゃ何も出来ないから、ジョッシュのほうが3倍凄いよ。 (そんな瞳で見つめられれば、んー… 、と唸りながらもそう返そうか。実際は戦える人のほうが良いとは思っている。攻撃魔法でも使えれば話は別だが … 。) や、謝らないで ―― は、はい! 分かった! (どくん、と高鳴る胸。この先には何かがあうのだろうか、と思いつつも貴方が扉を開く様子を見つめているだろう。) ―― 。 (扉の先に、あったのは。) なんだこりゃ。 (一言で言えば、ボロい。 ボロい倉庫だ。 何となくホコリっぽい気もするし、蜘蛛の巣を見れば、白いローブの袖先で口を覆うだろう。) [Wed 25 Aug 2010 00:41:26]
◆ジョシュア@地下迷宮1階 > (ギ、ギギ、ギィ――) (耳障りな木の軋む音がして、罠の一つもなく扉は開いた。部屋の中をそっと松明で照らせば、何て事はない、小規模な倉庫らしい小部屋だった様だ。)(部屋の隅には空っぽになったボロボロの宝箱や、ヒビが入って割れかけているツボ。木で作られた棚には蜘蛛の巣が張っている。床も同様に石畳だが、これといって危険な物がある様にも見えない。) [Wed 25 Aug 2010 00:35:26]
◆ジョシュア@地下迷宮1階 > (でもそんな君はとても可愛いらしいよ――とか、キザったらしい台詞の一つでも吐ければ良かったのだが、其処に至る思考回路を持ち合わせていないという残念っぷりである。フィオナの様子に一先ず安堵した。)それってさ、要は…神サマの奇跡とやらを借りずに人を癒せるって事だよね。何度も言うけど凄いよなぁ、フィオナは…。(感嘆と尊敬の念でもって彼女の方を見るだろう。魔術の素養がある人は全て等しく「雲の上の人種」に見えるのだ。)ごめんよ。でも何があるか解らないからね―――よし、開けるぞ。何かあったらすぐ逃げてくれ、俺もそうする……!(左手に持ち替えた松明の灯りで金属製らしいドアの握り手を照らす。盾はその左腕にバンドで固定し、右手に持つ剣先を器用に持ち手へ引っ掛け、ゆっくりと扉を開け放とう。) [Wed 25 Aug 2010 00:32:31]
◆フィオナ > 短針、長針 ――…。 (何だか短針に決定されそうな感じだ。小さいし遅い、短針以外に何が似合うだろうか。 まさか、素直に褒められているなんて思いもしなかったようだ。彼が困惑している様子を見れば、分かったよ、と苦笑しつつも頷こう。) そーそー、神様あんまり信じてないもん。 集中と精神を削るのみ っ! (びしっ。) (という擬音は心の中だけにおさめておいて、えへんと胸を張るだろう。実際は偉くない。低級ヒーラーに才能の有無はあまり分からないようだ。) ―― ひゃ う !? (びくりと驚いて、前に割り入ってくる貴方をぱちくりと瞬きをしながら見つめるだろう。制止の声はきいた様だ。扉から大人しく手を引こうか。) ご、ごめん … 気をつけるよ 。 (肩を窄ませながら、貴方が剣先で扉を突く様子を心配げに見つめているだろう。) [Wed 25 Aug 2010 00:25:33]
◆ジョシュア@地下迷宮1階 > (あれ?なんか怒ってる…?)―――そ、そういう事じゃあ、ないけど。何かフィオナはさ、時計の秒針よりも短針とか長針とかそういうイメージが。…ごめん、俺も何を言ってるのか良く解らないけど、とにかく悪い意味で言ったんじゃないよ!(素直に褒めたつもりなのだが、微妙そうに頬を膨らませたフィオナの様子に困惑して何度か瞬きして見せた。)ふぅん?良くある神サマの信仰を代価に使うような魔術の類ではない、と。(ヒーリングに関する知識なんてそんなものだ。魔術要素など殆ど理解や知識が追いついていないので、どれもこれもキラキラしてピカッと治してしまうとか、そんな偏見。)(すぅ、と歩み寄ってくる彼女の方へ、どうしたのだろうかと視線を送り続ける。しかし横を通り過ぎた瞬間に制止するべきだったと激しく後悔した・)―――フィ、フィオナ!?いきなりはあぶない、危ないって!(まさか、突然扉を突くなんて思いもしなかった。慌てて彼女の前に割って入ろうとするだろう。貴方は構わず扉に手をかけても良いし、制止するジョシュアの声に耳を傾けてもいい。)扉に罠が設置してある事もあるんだ!まずは木の棒でも何でもいいから、少し離れた所から突かないと…ッ!(扉の反応がない様子から、何か設置されているとしてもこの程度では起動しないという事は確実だ。貴方が何もしないのであれば、ジョシュアが代わりに剣の先で扉を何度か突いてみるだろう。) [Wed 25 Aug 2010 00:17:24]
◆フィオナ > (視線の先には … 通路の途中、よくある木製の扉。) (此方に振り向く貴方に首を傾げつつも、其の扉に近づいて行こうとするだろう。 そして、指の先で突いてみようか。) [Wed 25 Aug 2010 00:08:24]
◆フィオナ > え、それって … 小柄なクセにのろまな私がイイってこと っ ? (嫌じゃないか。大きなジャイアントならまだしも、ちっこくてのろま何てダサい気がした。 しかし優しそうに微笑まれると、何も言い返すことは出来ず、ただ微妙そうに頬を膨らませるだろう。) うん、あくまで治せるのは「軽傷」ね。 それ以上の怪我は治せるなんて保障できないの っ … でも、ヒールで怪我を治すなら全然痛くないからね。 勿論、患部に直接 手を触れないといけないのだけど っ (今更ながらにヒールの説明を。今更だが。) (背後には一応気を遣ってはいるが、守り自体はジョシュアに任せてしまう他ない。) ―― ってアレは … [Wed 25 Aug 2010 00:06:20]
◆ジョシュア@地下迷宮1階 > はははっ、その方がフィオナらしい気がして俺は好きだよ。(装備と役割に反して素早さ3の男が優しそうに笑みを浮かべる。しかし、自分より足の遅いフィオナを気にかけつつ行動する以上、彼女に足並みを揃える必要があるのだ。結果的には殆ど同じ機動力だと考えるべきだろうか。)忠告、有りがたく受け取っておくよ。俺もそんな怪我、出来ればしたくないよ。痛い思いせずに進めれば言う事ないさ。(部屋の隅は非常に落ち着くのだが、こういう空間はあまり好きじゃない。背後へ安心感が持てない場所は特にそうだ。これは盾持ちという人種特有のものかもしれない。あくまで警戒出来るのは正面からの脅威に過ぎないのだから。)ん?あれは……木扉?小部屋か何かか解らないけど、ちょっと入ってみるかい?無視してこのまま進んでも良いけど――(長く伸びる通路の途中、壁に良くありがちな朽ちかけた木扉を発見した。先頭を歩くジョシュアは、扉の前でフィオナの方を振り向いて尋ねてみるだろう。貴方は通路をそのまま進む事も出来るし、中に入ってみても良い。だが注意したまえ!扉に何か罠が設置されているかもしれないし、既に誰かの手によって調べられた後かもしれない。) [Tue 24 Aug 2010 23:58:37]
◆フィオナ > ―― 私は皆の中でも一番小さいし軽い筈なのになぁ … (私、フィオナ。素早さ2。) (恐らく自分は容姿的に一番身軽であってもおかしくは無いのだが、「回復系のヤツは素早い」といった観念を突き破る50m走10秒だ。きっとジョシュアはフィオナよりも幾分かは素早いのだろうが…。) うん、こっちは二人いるもんね。 ―― ゴメンけど、私は時間かけても「重症」は治せないから本当、気をつけてね? 戦えるのなら、止めはしないけど …。 (探索、と同時にある程度戦闘を経験しておいても損は無いだろう。そして、狭い細い道を松明片手に進もうか。実は狭い所大好きである。凄く好きだ。) ―― 。 (アクション無し。 確かに、そろそろ何か来ても変では無いのだが …。) [Tue 24 Aug 2010 23:47:03]
◆ジョシュア@地下迷宮1階 > 何かあったら、すぐに分かれ道地点で合流しよう。気をつけてくれよ!(…軽装だが機動力のあるクロユリの事だ。先行してもフットワークを生かしてすぐに合流出来るという安心感はある。でも下手に怪物と遭遇して戦闘にでもなったら…不安要素を上げたらキリがないのだが、もろもろの都合という奴である。この際目を瞑る事にしようか――。)逆に足回りの重い俺達の方が危険かもしれない…が、そこは人数差でカバーするしかないな。フィオナもいるし、少しぐらい無茶を通してこのぐらいの階層なら何とか……って考えていたんだけどね。フィオナがそう言うなら、やっぱり何かあったらすぐ逃げる様にしようか。ただ、戦えると判断したら戦うつもりも、一応あるよ。(松明の炎を暗闇に突き出して、細い道を進んで行く。横に人が二人並んでしまえば余裕がない程度の狭い道だ。閉所恐怖症の人物にはさぞ怖かろう。)(さて、道を進むもまだ部屋らしい部屋にも出てはいない。念の為に入り口から糸車の糸を垂らして来てはいるのだが、そろそろ何かアクションが欲しい所だが。) [Tue 24 Aug 2010 23:38:49]
◆フィオナ > (―― 見事なまでの分かれ道。) (目を丸くしながらも、クロユリの申し出に頷こうか。正直言うと、一人で行くのは危ないとも思った … が、中々打ち解けておらず、遠慮がちだった彼からの申し出だ。自分が付いて行ってもアレだったのかもしれない。) ―― あ、クロユリー っ! 怪我したら直ぐに戻ってきてねー っ?? (去っていくクロユリの後姿に聞こえる程度に声かけた。 そして、再び、ジョシュアの方へと向き直る。炎に揺らめくグレーの瞳が此方に動けば、) 深ければ、 かぁ … もう魔法系の罠とか嫌だー…。 やり過ごすって言っても、無理は禁物だからね?? (苦笑を浮かべる彼に、示されたヒーターシールドを凝視した。此れで凌げる、か。 …あくまで探索に来たのだ。出来れば、怪我するようなことは無い方が有難い … 私はしたが。) [Tue 24 Aug 2010 23:32:32]
お知らせ > クロユリさんが帰りました。 [Tue 24 Aug 2010 23:27:13]
◆クロユリ > (迷宮の一階。途中までは一緒に行動をしたのだが…先ほどあった分かれ道で一人「こっちに行ってみる」と申し出て、、只今一人で探索中)へー…こんなんなんだー。…勝手なこと言っちゃたけど許してもらえてよかったナー。。(ブツブツと独り言を言いながら辺りを見回してみる。遠くには行かないことが条件なのであまり奥には行かないでおこうと、) しかし、結構くらいのナー。楽しいけども。。何か出たら一人だと危ない気がするし…。(別の道を行くと言ったときに何考えてんだ。とか思われたらとか考えたが 当たって砕けろ の精神で言ってみた。)うん。二人が優しい人でほんとに良かったよナー。 (怖い人だったら怒られてたよ、ほんと。)(さて、此方の道も人が通った形跡がある。極めて危ない道ではなさそうだ。)あんまり奥まで行かないように、だけど…もうちょっと行ったら戻ろうかな…。 (そして、少し奥へと歩いていくだろう。) (以上、クロユリの様子でした。) [Tue 24 Aug 2010 23:24:12]
お知らせ > クロユリさんが来ました。 『(……へー。)』 [Tue 24 Aug 2010 23:00:02]
◆ジョシュア@地下迷宮1階 > (しかし気になるのは先程の分かれ道だ。見事なT字路に差し掛かり、どちらに進もうか迷った結果として導き出された結論は「クロユリが先行して別の道を調べてみる」であった。本来であれば迷宮探索中に、それも少人数のメンバーを分散させる事など危険しか呼び込まない行為でしかない。だが此処は第一層であり、出口もかなり近い。少し走れば出口付近まで一気に戻る事も可能であり、前述した通り「それなりに人の入った形跡も見られる」のだ。)(ジョシュアは迷ったのだが、やや遠慮がちなクロユリが折角申し出てくれた事なのだから、と、あまり遠くへ行き過ぎない事を条件として、二手に分かれる事にしたのだ。)……ま、急な事だったとはいえ、しょうがないか。(閑話休題。)(フィオナの声に少しだけ首を後ろへ向ける。赤銅色の髪の合間から、グレーの柔らかい瞳が松明の炎をゆらゆらと湛えていた。)そうだね、深ければ深いほど危険も多い、というのが定説みたいだけど……魔術関係の罠が一番怖いね。対処法とか全然解らないから、その場凌ぎで何とかやり過ごすしかないし。(苦笑してから左手に括り付けたヒーターシールドを軽く振る。"これ"で何とか出来る罠ならいいんだけど、と小声で呟いた。) [Tue 24 Aug 2010 22:59:17]
◆フィオナ > (そう、呟いたヒーラーの少女は左手に松明を掲げている。其の炎が白いローブに影をつくり、ジョシュアの背中や行く道を照らす。) ―― …。 (初めて来た。 以前は、こんなトコロまで来ることが出来るなんて思いもしなかったのだ。 先日まで寝泊りをしていた自然塗れの風景とはまるで違う。) … 一階だからかな? 確かに、人の気配もむんむんだものね。 地下に進んで行く程、罠とかが酷くなったりするのかなぁ ? (つられた様に、地面を見下ろした。人々の歩いた痕跡は僅かに自分を安心させる。) [Tue 24 Aug 2010 22:50:53]
お知らせ > フィオナさんが入室されました。 『―― 大丈夫かなぁ? 』 [Tue 24 Aug 2010 22:39:50]
◆ジョシュア@地下迷宮1階 > (見る者を威圧するかの如き景色。天然の洞窟とは異なり、石を切り出して構築された長い人口の通路は、外部からの"光"と"数々の侵入者"を阻んで来たことだろう。冒険者…ジョシュア=クロスフォードは、右手に松明を掲げ、足元と周囲の壁面に注意を払いながら、慎重に歩みを進めていた。)( ――地下迷宮。)(果たして誰が何の目的で建設したのか。一説によれば魔術師が何かの実験を行う為に作り上げた施設とも言われており、迷宮のトラップや出現する怪物、発掘されるアイテム等もそれに準じている様だ。)一層はある程度調べられているというか、人の出入りがある気配はするな――素人の俺だって、ある程度人が歩いた痕跡が解るほどだ。(松明の灯りに浮かび上がる石畳の地面には、本来積もっている筈の埃や相当する類の物が少なく思える。つまり、それだけ人の往来があるという事だ。) [Tue 24 Aug 2010 22:37:17]
お知らせ > ジョシュア@地下迷宮1階さんが入室されました。 『− 迷宮第一階層、挑戦者ノ靴音 −』 [Tue 24 Aug 2010 22:26:12]
お知らせ > ルーシー@地下迷宮2階さんが退室されました。 『・・・これ・・・地図に書くんですか。(報告が酷いことになるの確定。)』 [Sun 22 Aug 2010 05:35:03]
◆ルーシー@地下迷宮2階 > ひぃ・・・♪ もう、だ、 だめで す――― ♪(衛生上の効果のみならず、行為中汚臭を気にさせない、という面では一役かったか―― 異常経験に完全に集中させられている。1〜2回軽く気をやっても止まらないからもう完全にされるがまま。 的確すぎる突き上げの振動が伝わって、抑えるものを剥がされた胸まで卑猥に振るわされる。) ―――ンンあっ?! あ―― ・・・ あ・・・♪ ぁ ・・・ッ! ・・・!!!(エキスを注入される頃にはほぼ朦朧状態で、全身に余す所無く掛けられた液のなかで力なく呻くだけになっていた。) (余韻と代償は暫く続く。 これ以上変な癖付いたらどうしよう。 なんて見当違いな苦悩を抱えるだけの体力を取り戻すまで、少々かかるかもしれない。) [Sun 22 Aug 2010 05:31:44][82]
お知らせ > 茸なゴーレムさんが退室されました。 『もきゅ、もきゅ…』 [Sun 22 Aug 2010 05:19:22]
◆茸なゴーレム > (たっぷり注ぎ込んだ菌の種が零れていない事を確認すれば、洗浄した相手の装備を干すように壁に引っ掛け、菌床となった冒険者を他の危険から守るように守護しているゴーレム。 体内へ入れられた種…数日で茸となれば薫り高いそれが上流階級に人気の物へ。 菌糸の内に体内から取り出せば非常に貴重な状態のそれ…秘薬の材料として錬金術に非常に役立つものとなるであろう) [Sun 22 Aug 2010 05:19:12]
◆茸なゴーレム > (処理を済ませ、たっぷり犯されるようにしていく相手が気が付かないうちに、冒険者の背後では手(?)の空いた触手が、彼女の衣服や装備品も簡単に洗浄をしていっていたりで…菌床の衛生管理は必須のようで) もきゅ、もきゅ。(震えながら突き、更に中で暴れながら掻きだすように抜く動きを繰り返して。激しく反応する相手だけど固定しているので、良く反応する所を集中して刺激してやることが出来るようで…ある程度それを繰り返せば中が痙攣して引き締めてくるのを確認…同時に菌の種…どろどろの生暖かい粘液を中へ大量に注入していき)…もきゅ、もきゅ、もきゅん。(絶頂した相手から触手を引き抜けば、菌種の逆流を防ぐ為に手足を抑えていた糊状の液体をそこに塗って固定させ…逆に身体を固定していた物は中和する液体をかけて解除してやってから横にしてやって) [Sun 22 Aug 2010 05:09:25]
◆ルーシー@地下迷宮2階 > 世話までされて・・・まるで、お人形です――― (事務的なその判断基準に反比例するように、処理される側は屈辱を味わわされる。汚れた所を洗われるのだから、まだマシな処置。 猛反発するほどではないが。 流石に衣類は汚れ切っただろう。) え・・・な、なんですかそれえぅっ んんっ―――♪(凹凸を備えた其れが、両の孔に突き刺さる。動けない姿勢からは迎える事も逸らす事もできず、自分の一番奥まで突入され――びくくっ と軽い痙攣。)あ、そんな・・・! 激しい、激しいですっ♪ (きつくしめつける分、その責め具で強く擦られることになる。) えっちな ああっ♪ に、人形みたいに、私、 されて・・・っ あぉ♪ ああっ・・♪ (強烈な責めに、一瞬で表情を蕩けさせられた。 振動と挿入の荒々しい音に、くちぅ ぐちゅと 滑る水音を足して―― )化け物に、れいぷ されて――い、 イき ますっ♪(殆ど耐える事もできず、絶頂に登りつめてしまって ――) [Sun 22 Aug 2010 05:00:34]
◆茸なゴーレム > (菌床予定の冒険者…性的な興奮を与える意味は擬似的なそれを定着させるための意味があるとからしいがゴーレムにはそこまでわからない。ただ対象によって反応が違うのでよく見極める必要がある程度の理解。直立不動のまま液体…暫くの間、勢い良く出て、全て出し終われば孔周辺に液体で洗浄していき)もきゅ、もきゅ。(脇の下に回した触手が心肺機能の以上などを見るも興奮状態の範囲内と判断、ならばと遠慮なしに、人肌より若干温かい男性器風の触手、相手の視線を感じるとサービス機能が発動…先程秘部を弄っていた触手のような瘤が無数に生え出して。 秘部と肛門にぴったりあてるとグリグリ先端を捻りこめば、後は一気に奥まで挿入をしていき)もきゅもきゅ。(ブゥゥん、と振動音…中に入ったそれが振動するように震え、更にある程度の固さを持ちながら中で若干曲がったりしだして…そうしながら性器が激しく抜き差しを開始して犯してくる) [Sun 22 Aug 2010 04:43:12]
◆ルーシー@地下迷宮2階 > もう・・・なにが、なんだか――(される側にとっては全く意味を理解できない行動だろう。水責めである程度正気に至ったかと思えば、再び性的に苛められ―――)ん・・・ン・ ひゃっ?! だ、ダメ―― (そして不意に引き抜かれる。 両手で押さえる事もできず、限界いっぱいだった液体は自然の法則に従ってもれ始める。) ひぃ・・・・き、きつい、です・・・ ぅぅ・・・ (直立姿勢のまま吹き両穴から吹き出す様を見られるのは、被虐として楽しむにしても少々刺激的に過ぎる有様だ。羞恥に高潮し、目元にはうっすらと涙。 急激に暴れた分、肩で息をしてる。) ―――こんどこそ、です か ・・・(医療用の液体でも、大抵人肌に温めてから使うもんだ。 先程よりは少々冷静で、不味いというのは―厳密な意図こそしらないまでも―解っていても、今度は体力的にも抗えない。 このためだけに設えた様な、二本の触手に視線を釘付けにされながら――衣類も手足も散々にされて拡げられた孔も、其れを阻める物はもう無い。) [Sun 22 Aug 2010 04:28:50]
◆茸なゴーレム > (茸の栽培とその守護、及び菌床を増やすという目的で作られたらしいゴーレム。固定させた冒険者がこちらに体重を預けてくるのが分かれば胸を巻いていた触手が動きまわって一定の愛撫を続けてやり)もきゅ、もきゅ…きゅ…。(新鮮な菌糸は他の雑菌に弱い。内側を検査した結果、特に病気などはないので一般的な消毒で良いだろうと判断したのか、熱く熱って幾らか痙攣も…いわゆる興奮状態にあるらしい冒険者の中へ冷たい液体をたっぷり…腹がぷっくりと膨らむまで内部に液体を注ぎ終われば触手を少し膨らせて逆流を暫く抑えさせて 中の不純物を乖離させていき)キュ、モキュ……きゅ。(少し時間経てば触手を両方引き抜いて不純物ごと液体を出させようとして。 其の様子を確認しながら、菌の種がたっぷりと入った本命…ゴーレムの股間から、設計者の下衆な趣味なのか形式美なのか…ともかく勃起した男性器によく似た触手が2本、ずるりと姿を現してきて) [Sun 22 Aug 2010 04:15:07]
◆ルーシー@地下迷宮2階 > (肩と肢で支えられ、まさに茸に吊るされた実験台 といった風か。) ん・・・やめて、くれない ♪ です・・・ っ (支えてくれるのを幸いに、力を抜いて預けてしまっている。 もどかしくも甘い刺激をなんとかしようにも、両手両足を好きにさせてもらえない。) ンああッ・・・?! あ・・・♪ 突き 刺さって――― ・・・! ッ・・・!(両手両足両穴で固定されているので、暴れてもがくがくと体を揺するのみだ。急な刺激に悶えながら、侵入と入れ替わるように、快楽の汁を垂らす。) ひいっ・・・ン めちゃくちゃ ですっ♪ 凄いこと、されっ ひ? んやぁっぁッ・・・! あ・・・!(緊縛状態での体を内側から弄る様な刺激に、悲鳴に近い声を上げていたが―――次の行為は本当に悲鳴モノ。)何、何?! ですぁ っ―――!!(火照った体の内部に注ぐには少し刺激があるか。 結合部から逆流を漏らしつつ、驚きのあまり手足の先端をばたつかせて逃げ惑う。 肝心の体のほうは、抑えられてぷるぷると蠢いてるだけだが。) [Sun 22 Aug 2010 03:56:57]
◆茸なゴーレム > (顔を撫でていた触手は相手の健康状態を調べていたらしく…特に問題ないと判断したようでその触手は少し下…首筋から肩のラインを撫でて脇の下へ…僅かな隙間を通って両の脇下をくぐれば輪っかを作って軽く上に引っ張るよう…つまり勝手に座り倒れこまないように支えとしてやって…固定された足…肩幅より少し広く開かせたそちらへの負担は随分と楽になるだろう…脇の下は呼吸の度に若干のくすぐったさが来るが…。) もきゅ…きゅ…。(とぐろを巻く触手がずるずると動いて胸の形を変えながら揉み込んで先端を吸うのを繰り返しつつ、下半身を検査していた触手、停止を求める声に反応するように一瞬動きを止めて… 当然言葉どおりにする理由もなく触手が前後の孔へ侵入を…先端は若干細くなっているおかげか、粘液で濡れたおかげか簡単に侵入すれば膣を、腸壁を先端がぐねぐねと中で動き回りながら検査するように蠢いて)きゅ、もきゅ。(身体の中に侵入した触手からの情報…菌の苗床として実験するには申し分ない、と…判断。 ならば其の準備、とばかりに下から侵入してきた触手…先端に小さな穴が開いて) もきゅ…ジョロロ……っ(中を洗浄して菌糸を置きやすくしよう、と先程までの粘液と違って冷水に近い、飲めば心地良いであろう温度の液体が膣と腸へ入るだけたっぷりと流れこんできて) [Sun 22 Aug 2010 03:41:14]
◆ルーシー@地下迷宮2階 > (いつしか難く閉じていた唇も半開き、仄かに熱い息を漏らすことになる。 唇まで垂れた汁を無意識の舌が嘗め取った。 美味しい、ってほどじゃないけど、まぁ。)ん・・・アっ♪ そんなに、やらしい責め方・・・だめです ――(-ある意味幸いにも- 妊娠等の経験は無いが、”こういう目”にあうのは初めてでは無いようだ。 搾り出すようにされながら先端を攻められれば、効果の程を示すように硬く勃起させられてしまう。) 私の体、感じ て――― あっ・・・ じゅんび しちゃい・・・ます・・・♪(突起で突付かれるたびに途切れながら、ふしだらな体を嘆くような言葉。 不幸にも、こういう目に逢いすぎた。 腰が勝手に、前後に揺すってしまう。) ずりずり は・・やめて ください・・・♪(元から冒険者としては虚弱の身で、これだけ弄られた矢先だ。 抗う力も然程無い。 幽かな抵抗も、粘液の糊と触手に阻まれ意味を成さず―― 両手両足を封じられた、窮屈な体勢に。) [Sun 22 Aug 2010 03:22:09]
◆茸なゴーレム > (顔をべとべと汚しながら触る触手…毒などは入ってなく、味や香りは糖分のほのかに甘い…出汁が効いたような風味があったり。 顕になった胸…谷間の中へ潜った触手が両の乳房をにゅるにゅるととぐろを巻いて、触手の先端が胸の突起を突っついたり引っ張ったりして母乳とか出るタイプなのかを試すように執拗に動き) もきゅ…きゅ…。(尻の窄まりやら股間の割れ目に触手にある無数の瘤…小指の先の半分程度のぷるん、と良い感触のそれが僅かに中に入っては外に出てを繰り返しながら這うように進んで……ある程度いけば今度は後退して刺激を与えていき。 抵抗も無くなればずるりと下に穿いていたものを触手が下ろして下半身を露出させて…確認するようにゴーレムの顔がそこへ少し顔を近づけて見てきて)…ゅ… (顕になった下半身へひんやり冷たい風を当てつつ、触手がそれぞれ割目と肛門を突っつくように触診してきて)きゅ…。(同時に冒険者の身体を固定させようと、捕まえた右腕を下へ…相手の太股へくっつけるように下ろさせ…掌で手首と腿まとめて握るように抑えて…もう片方の手の同様の態勢へ、まるで標本のようにさせようと動いてきて… 量の掌で捕まえようとする瞬間、手は離れるので糊のようなべっとりしたそれ…幾らか力があれば逃れる機会かもしれず) [Sun 22 Aug 2010 03:03:47]
◆ルーシー@地下迷宮2階 > ――ん・・・んぅ ぷ (緊張と恐れで荒れた呼吸を妨げられるのは嫌だが、自由意志が通じる場ではない。 直に顔中どろどろとなり、口に染み入らないように閉じてるのが精一杯。 地面と体中に糸を引く粘液が、蠢くたびに揺れる。) ひゃ あっ・・・・ 変なことを ンぅ・・・(衣類を取り払われ、肌が外気に触れると、羞恥からか抵抗も弱まるだろう。 脇から胸にかけて触手に絡まれ、その乳房はぷにゅん、とオイルに滑るみたいに。)あ・・・ン♪ だめ、ですっぅ ・・・・ うしろから、なんて・・・♪(前後の割れ目を凹凸に擦られ、然し固定された脚では逃げ場も無い。 何をされるかはわからないが、その家庭で何があるかはある程度想像が付く。 繰り返されればそのうちに、 くすぐったい、では言い訳になり辛い声が漏れ――― 衣類がずり下ろされるのを止める事も、その力も、最早無いようだ。) [Sun 22 Aug 2010 02:43:10]
◆茸なゴーレム > (しっかり握った腕は人のそれよりずっと大きくそれなりに力強く、糊のような粘液がついて抵抗が減ってきたならば腿を握って立たせたまま固定させようとしてきて) もきゅ…きゅっ(触れれば人肌より若干温い感じの触手。 指の粘液と違った物が付いているのか糊のように重たいことはないがぬるぬる。耳元から頬、唇や鼻を触手の先端が確認するように撫でて。 胸の谷間に押し付けられるも粘液のおかげかするりと滑り避けて胸を露にさせ、腕の守れていない部分を撫で回し)…もきゅ…(股を閉じた下半身…ならば、と後ろ・・・腰骨辺りから触手が入り込んで尻の割れ目をズルズル…百足が這うような感覚…触手についた菌類の細かな瘤が触れながら股の割れ目の方へ… 身体がくねって 力が少しでも抜ければもう一本の触手…下を全て脱がせようとくいくいひっぱるそれに負けてしまう、というのが冒険者側にわかるだろう) [Sun 22 Aug 2010 02:26:08]
◆ルーシー@地下迷宮2階 > うわ、 きもちっ・・・・(ヌルヌル滑りはするが、その分開いた片手でもってひっぺがすのも難しい、という状況。 掴まれてるのが支えになってるが、足元まで垂れれば、まともに立ってるのも大変で。) ―― わる い っ です・・・!(近付く触手菌糸から逃げるように顔を背けるも、捕獲されてるからある程度の効果しか見込めない。 ジャケット状の上着を外せば、黒のチューブトップ/ホットパンツなんていう水着に近い格好だ。少々硬く止められては居るが、脱がせるのも肌に触れるのも、至極簡単か。) あ、ちょっと―――下ろさない で ひ んっ――(股を閉じて胸元押さえるかすかな抵抗も、隙間に入った触手を体に押し付けるようなもので逆効果か。 小さな悲鳴と共に体をくねらせ、くすぐったそうに震えてる――) [Sun 22 Aug 2010 02:12:52]
◆茸なゴーレム > (相手が逃げ出さない… かといって攻撃力もそう高くない様子。もきゅ、とか、ねちょん、とかそんな感じの湿気たっぷりの手が冒険者の右腕と左足を掴まえて… 幾らか抵抗するも粘液が身体につけば動きづらくなっていくようで) ……ゅ〜…(視界を取り戻した瞳が捉えた冒険者を見下ろし…暗闇でも至近距離ならば ゴーレムの胸元がぐちゃりと割れるように開いて菌糸のついた触手…太さは先程冒険者が振るっていた棒程度…が4本ばかり伸びてきて… 捉えた冒険者、どのような体調なのかを確かめようと…)もきゅ……(顔、胸、腹、腿、とそれぞれに触手がべとべとと…邪魔な衣服があれば割りと器用に外すなりめくるなり下ろすなりしてきて) [Sun 22 Aug 2010 02:01:45]
◆ルーシー@地下迷宮2階 > (移動しようにも「このゴーレムが発している」淡い光によってなんとか視界を機能させている状態、逃げ回ることはできても逃げ出すことが出来ないのだ。 冒険者といっても体格的にそれほど強いわけじゃない。振り払おうとした腕ごと、足ごと、簡単に捕まえられてしまう。)―――痛 ?!・・・・くは、ないです けど―― ぬとぬとした・・・茸?(相手の正体がわかって今刃物、というのも大幅に手遅れ。 それこそ糊でも捏ねるような音立てながら、今は振り解こうと暴れるのが精一杯だ。 悪戯に粘液塗れを広げてるだけかもしれない。) [Sun 22 Aug 2010 01:49:39]
◆茸なゴーレム > (形は奇妙だが神経のないゴーレム。 視界が一時的に奪われている事も、熱で右の足裏が香ばしい香りを出すことになっても… 痛みはなく、そういう意味で止まる事はなかったのだ) もきゅ〜っ(掌を広げる かなり大きなその手は 表面に糊に似たような成分の、しかしそこまで粘つかない菌糸がついていてべとべと それが冒険者の腕 足をそれぞれ捕まえようと伸びてきて) も、きゅ、きゅ。(瑞々しい感じに太った茸 刃のついた武器なら切り裂く事もでき、また怪力の持ち主ならば鈍器で打ち砕くことも出来るが… それは敵わなかったようで… その場から移動してなければ視界が未だに戻らないゴーレムにとらわれることになるだろうか…) [Sun 22 Aug 2010 01:39:55]
◆ルーシー@地下迷宮2階 > 実験成功で――(とんだ実戦初披露だが、音の感じから上手く出来てたと安堵する。 そっと目を開ければ、もだえてる相手が―――)あれ?(居る筈だったんだけれど、視界にはなんだか攻撃的な色合いに瞳を染めた相手が大写しになった。 ゴーレムが急に止まれないなら、人は急には走れない。暗闇でなら尚更だ。) ―――し、失敗です?(成功してたけど及ばなかった、が正解。 でもそんなの関係ない。 驚き竦んだ体は、その間に奇妙な生物―――外見からゴーレムだとは判断できなかった―――の腕の範囲に囚われることになる。) ええ とっ・・・(どの道、他の手段なんて女子程度の力で棒切れ振り回す程度しかないのだけれど。) [Sun 22 Aug 2010 01:33:49]
◆茸なゴーレム > ( 一般の生物とは違ってゴーレムは幾つかの基本指針に従って動いている。守護タイプならば侵入者の排除や拠点の防衛等だ。ではこのゴーレムは…?)もきゅ!(基本指針である自己防衛を優先。勝てそうなら相手を無力化する、というのが頭にあるのか 余り足は早くないが確実に近づいていき… 冒険者にあと少し、という所まで来たところで突然目の前が輝いた) きゅ?!(3つの瞳…先程まで黄色に光っていたのが赤い光…急な光度の変更より修正をしているようで… 更に踏み込んだ足…着火された際の熱で焦がされたのか…香ばしい茸の焼ける良い香りが漂って) 〜…キキゅ〜っ ( 視界は効かなくなった為、先程まで相手がそこにいる保証はないが、人が急に止まれないようにゴーレムも急に止まれないらしく…べっとりとした長い指をもつ腕が ぬーん、とややゆっくりと、冒険者の方へ伸びてきて) [Sun 22 Aug 2010 01:22:56]
◆ルーシー@地下迷宮2階 > ――あ。(目が合った。 暗闇に漸く目が慣れてきたが、おぼろげなそのシルエット程度しかわからない。近付けばOKだが、そんなに近付いたら既に大変だ。)なら―――早速最後の手段です。(いきなりだが、此方を認識して襲ってくる以上仕方ない。 この体格差の時点で喧嘩は不可能。頼れるのは薬だけだ。松明着火のために準備していた粉状のヤツを、足元に振りまいた。) ・・・・びっくり、します?(後退しながら杖の先でひっかけば、自信作の着火剤はまずは音と光―――そして一瞬の熱で相手を威嚇してくれる―――筈。 此方も一瞬止まって目を閉じないといけないのが、難点といえば難点だけど――) [Sun 22 Aug 2010 01:11:34]
◆茸なゴーレム > (暗闇の中で浮かぶ光っている3つの瞳… ぼんやりとその光を中心にわずかに見えるシルエットは2m程度の背丈の…人型、しかしシルエットは人ではなくもっとごつごつした突起のようなものが大量にからだにくっついた不気味な体型が見えるかもしれない。)………きゅ(きょろきょろと暗闇を探索するように眺めていた瞳が ぴたっ、と冒険者の方で固定…丁度、目があうような感じ。 暫しの間、相手の様子を眺めた後 ) ……もきゅ! ( 奇妙な音と共に 何か頷くようなそんな仕草。 にゅるん、と湿った感じの音をさせる腕を前に突き出すと 再び もきゅもきゅ、と足音立てながら 後退しようとしている冒険者の方へ近づいてきた) [Sun 22 Aug 2010 00:56:54]
◆ルーシー@地下迷宮2階 > ――― ひぅ。(びくっ っとした拍子に細いビーカー状のソレを取り落とし→慌ててキャッチするくらいには驚いたようだ。悪い予感は当たるもの。 からんッ といい音が響いたろう。) ・・・一番、困ります。(響いて繰るのが足音か啼き声か――むしろ生物として全く想像できない。 ソファかなんかが床を歩いてたらこんな音? なんて感じるか。 松明はもう今更遅いし、逃げるには視界がたりない。 金属杖と錬金薬、あとは機転で遣り過ごすしかない?!)(暗い中に浮かぶ様に目玉だけが見える。 少々絶望入った面持ちで、壁沿いにゆっくり後退しながら相手の出方をまってみよう。) [Sun 22 Aug 2010 00:47:54]
◆物音 > ( 奇妙な足音。 柔らかくて重量がある程度あり、更に何かプルプルとしていたりとかそんな生物がもしもいたとすれば こんな感じの足音になるかもしれない。 とにかく…奇妙な足音が 真っ暗になった迷宮の奥の方から聞こえてきた) モきュ、もキュっ (足音というよりも体のかさばる部分が擦れて音がしているのかもしれない。夜目が聞けば近づいてくるのは…大きめのブロッコリーのような形の茸が大量に身体を覆っているゴーレムというのが分かるだろう… 暗闇の中…頭の部分についた3つの目玉…ぼんやりと輝いているそれがきょろきょろ 獲物を探すかのように動いていて) [Sun 22 Aug 2010 00:39:18]
お知らせ > 物音さんが来ました。 『もきゅ、もきゅ なんて足音がしたり…』 [Sun 22 Aug 2010 00:29:34]
◆ルーシー@地下迷宮2階 > ・・・・ふぅ。(文字通りの”暗闇にひとり”は洒落にならないくらい怖いのである。どれだけ意味が有るかはさておき、せめて背中に安心を。)(・・・しかる後に、盲目状態のまま1から火を起こす、という荒行を成し遂げなければならないわけだが――普通の冒険者なら、と前置きを書いた点が此処だ。 ルーシー・リプセットにとって、着火行為は意外と容易なもの。 硝子の卵に守られて、魔法の粉を持っている。 ベルトのホルダーから、ソレを抜き出すくらいなら手探りで十分。)(失敗よりも寧ろ、無防備な今何らかの襲撃を受けたら〜 という方が怖いか。) [Sun 22 Aug 2010 00:27:02]
◆ルーシー@地下迷宮2階 > (じっくり冒険派としてはあまりこうした制限時間のある環境が得意とはいえない。 予備を引っ張り出して準備し袋の整理をするだけでも、ちょっと時間を食ってしまうか。 手元が暗ければ尚更。 殆ど手探り状態だ。) ・・・発見です ――あ。(誇らしげに天に掲げるのと、移すべき火種の消失がほぼ同時。 ぷち暗いは進化して完全な闇となった。 錬度が低く、かつ普通の冒険者ならこの時点でかなりヤバイ である。) ・・・・。(取り合えず、四つん這いのままぺたぺたと壁際まで移動。) [Sun 22 Aug 2010 00:13:46]
◆ルーシー@地下迷宮2階 > (卑しくも冒険者を名乗る身として、灯りを絶やすなどというミスは冒さないし、ありえない―――のだけれど、手前のミスでなければ起こりうる事態ではある。 例えば生物の襲撃、例えば罠の稼動、他にも他人による妨害なんかがあれば、寧ろ比較的起こりやすい状態異常かもしれない。) ・・・ええと・・・。(メイン松明をズタズタに引き裂いたのは、好奇心からなる過ちが発動させた刃状のトラップ。壊れた残りカスがまだ燃えてるから今はぷち暗いで済んでるが、数分を待たず完全なアウトとなる。 通路に座り込み荷物を漁って対策中だ。) [Sun 22 Aug 2010 00:03:18]
お知らせ > ルーシー@地下迷宮2階さんが来ました。 『ぷち暗い。』 [Sat 21 Aug 2010 23:51:30]
お知らせ > ベイオウルフ@地下迷宮B2Fさんが退室されました。 『( すんでの所で引き止めた。 B2F ⇒ 113/400 )』 [Sat 21 Aug 2010 23:33:42]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B2F > おま、 ( 食い意地を全開にしちゃ、 ) 駄目ー…!! [Sat 21 Aug 2010 23:32:23]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B2F > ( …で、仔狼が駆け出した理由はと言えば ) ( 階段を昇って地下一階へ。 さらに昇って地上へ抜けて、一直線にベースキャンプへ。 おいしそうなくだもののにおいにオオカミのコドモまっしぐら )(…。) [Sat 21 Aug 2010 23:31:05]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B2F > ( 後を追いながら、通路に突如現れる叉路を見かけて二階の構造の手がかりとす―― ) [Sat 21 Aug 2010 23:28:33][56]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B2F > ( 水浸しのブーツは歩く度に石畳に足跡を残す。 仔狼が時折足を止めては空気の匂いを嗅いでいるのは、探索中の冒険者たちの携行食やらヒトの匂いを嗅ぎつけたのかもしれなかった。 もっとも飼い主の男がそれを確かめる術はなく、時折振り返っては遅れがちな足を待ちつつ促すより他もなく。 逐一足を止める仔狼が気づいているのは敵襲かもしれないとその都度目を細めては辺りの気配をそっと探った。 ――――と、突然何かを察したように獣が走り出したので、こちらも慌てて後を追う ) [Sat 21 Aug 2010 23:26:46]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B2F > ( 獣の方が気が済んだらしく極小の滝の下から抜け出て毛から水を飛ばし始めた。 それを見てこちらも行水を終え、掌で荒く顔を擦る ) 妙にすっきりしてしまった。 街で暮らすより俺たちには快適かもしれんぞ、ここは。 ( 昨日今日で気づいた話ではなく、「だから」墓荒らしなんぞを生業としているわけだが ) …街の中は賑やかだが怖い。 あれは俺たちが居つける場所ではない気がする、 ここは静かで侘しくなるが怖いものはずっと少ない。 ( 今は静かとも言い難い。 だからかどうか、余計気楽に思えるのだ ) [Sat 21 Aug 2010 23:18:13]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B2F > ( 生物としては死んでいるので内側から汚れることはないのだが、容赦なく降り注ぐ雨は滞留したきりの空気より幾分冷えて居心地がいい。 地下迷宮に注ぎ込む雨って時点で泥水になっていそうなものだが、雨水を利用する施設があるのか適度に漉されてそれなりにこぎれいな水なようだ。 それでも人が飲んで腹を壊さないかどうかの保証はとてもできないけれど ) …おまえ真っ黒だったんだな。 ( 仔狼の背中をわしゃると薄黒い水が染み出てくる。 おまえこそと言いたげに獣もまた鼻を鳴らして飼い主の男の足元を見た。 髪やら服の埃を洗い流した後の水は負けず劣らず薄黒い ) …………。 ( 両掌で雨を受けた。 冷たい。 ひんやり。 堪能している ) [Sat 21 Aug 2010 23:08:02]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B2F > ( そんな理由で他の下り階段を探すか、石像の正体を確かめるべく三階を進んでいたのだが――今いる場所はそのひとつ上。 ) …おー。 ( ざぱー。 ) 水だ。 風呂だ。 雨だ。 ( ざぱぱぱぱぱ ) ( 地下一階の天井が抜けてそこから雨が落ちてきている。 外の豪雨のせいだろう、シャワーとまでは呼べないにしろ行水くらいはできそうなのでその真下に立っている。 服は全部着込んだまま、雨を被って埃落とし。 ) [Sat 21 Aug 2010 22:58:57]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B2F > ( 現在主に頭の中を占めているのは地下三階のマッピングとそこから下をどうするかだ。 一度ならず地下四階への下り階段を下りかけてみないでもなかったが、下りていきなり守護兵か何かだったのか不穏な気配を纏った石像なんぞが並んでおり、その中を通り抜けるのは酷く危険なような気がした。 案外脅し目的のただの石像なのかもしれないが、その確証はどこにもない ) [Sat 21 Aug 2010 22:53:44]
お知らせ > ベイオウルフ@地下迷宮B2Fさんが来ました。 『( 地下二階 )』 [Sat 21 Aug 2010 22:47:31]
お知らせ > ベイオウルフ@地下迷宮B3Fさんが退室されました。 『( B3F ⇒ 160/400 )』 [Fri 20 Aug 2010 00:17:24]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 水の中に落ちていたのはどこかの鍵のようだった。 そう複雑でもない作りからして多分扉の鍵だろう。 或いは下り階段の扉だろうかと探索はもう暫く続く ) [Fri 20 Aug 2010 00:15:10][51]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ――… ! ( 仔狼の剣幕と揺らぐ杯の中の水にただならぬ何かを感じて慌てて腕を引き上げる。 水の中でがしゃりと酷く剣呑な音がした ) 罠か。 おまえが教えてくれたのか――… ( どこか得意気な獣の頭をわしゃわしゃ。 わしゃわしゃ ) [Fri 20 Aug 2010 00:10:47]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ……。 ( 仔狼は足元に置き、季節外れのコートの袖を捲りもせずにそのまま浸ける。 トレジャーハンターを名乗るには不用意な無造作さ加減で水を浚った。 やがて指先に固いが軽い何かが触れたので、摘んで引き上げようとすると ) ( 仔狼が激しく吠えた。 ⇒ イベント外乱数チェック/この発言の乱数チェックが偶数の場合は何事も起こらない。 奇数の場合は水に隠された透明な刃のトラバサミに手首を挟まれることになる ) [Fri 20 Aug 2010 00:07:42][30]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 濁りがちな水の底に何かがちらと見えた気がした ) [Thu 19 Aug 2010 23:58:14]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 両手で獣の腹を掴む。 ぎゅー、と批難じみた声も聞かずにそのまま持ち上げて水から離した ) あれがクラゲだったらどうする。 ( 流石にんなわけなさそうだが ) クラゲに乗っ取られてしまうぞ。 …って、まだ飲み足りない顔をするか…!! ( 仔狼は聞いちゃいない。 ただ物足りない目で揺らぐ水面を眺めている。 がり、と牙だか歯噛みだかして石杯の水を睨みつけると ) [Thu 19 Aug 2010 23:57:27]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 小部屋の中から外の部屋を伺い見る。 或いはそちらの部屋を探せばどこかにこの部屋で為すべきことを記した覚え書きでもあるかもしれない。 ――しかし、それがあからさまな物ならそれこそ罠なのかもしれない。 頭を掻く。 頭を掻くが、探偵ならざるがっかり頭にひらめくものは何も無かった ) …ここは置いて先へ進むか。 他に探索者が居るなら誰かが謎を解くかもしれ――――( ぺたくたと水っぽい音がする ) あ。 おまえ、飲むなと言ったぞ …! [Thu 19 Aug 2010 23:52:40]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > …。 頭が痛いぞ。 ( 埃まみれの手が埃まみれの頭を掻いた ) 俺は考えるのは苦手だ。 それなのにここに来てから考えてばかりのような気がする。 [Thu 19 Aug 2010 23:44:21]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 石杯は落ちてくる水滴を受け止める為に置かれているようにも見える。 身を屈めて動かせないか試してみたが、動かし、取り外せるくらいならとっくに誰かの手によって持ち出されていただろう。 つまり――床に固定されていて外せも動かせもしなかった ) …… 、 ( この手の、設置者の意図が不明のものが一番危ないように思う。 敵なら逃げるなり立ち向かえばいい。 不自然に置かれたチェストなどは罠の可能性を疑うこともできるが、この手の意味不明なものは ) [Thu 19 Aug 2010 23:42:32]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 小部屋の中では、 ) ( ぽたり―― ぽたり。 天井から染み出した水が巨大なゴブレットのような石造りの杯を満たしつつある所。 ) … 。 ( 一見した限りでは多少濁っているもののただの水のようにも見える。 石杯の淵に前肢を乗せた仔狼がその水を覗き込んでいる ) 飲むなよ。 その水が何だか分からんうちは。 [Thu 19 Aug 2010 23:38:01]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 部屋に入ってすぐ脇に隠された小部屋を発見するに至ったのは偶然と僅かな幸運による。 隠し部屋の壁が老朽化で崩れかけていなければ、そこから聞こえてくる音に気づかなければ多分そのまま素通りしていた。 外敵とも他の探索者とも合わず、一人と一匹で歩いていたから発見し得たのかもしれない。 端的に言うならタタミ一枚分程度の狭い狭い小部屋の中に一人と一匹が詰めている ) [Thu 19 Aug 2010 23:32:27]
お知らせ > ベイオウルフ@地下迷宮B3Fさんが来ました。 『( *へやのなかにいる* )』 [Thu 19 Aug 2010 23:26:56]
お知らせ > 黒兎@地下迷宮1階さんが帰りました。 『( 一階の地図はまだ半分だが。 ) 212/400』 [Thu 19 Aug 2010 01:38:58]
◆黒兎@地下迷宮1階 > ( 進んだ先は、大きな廊下に繋がっていた。 そしてその廊下の先には――――もう1つ下へと降りる階段が、あったとか。 けれどとりあえずはまだ降りず、1階の探索を進めよう。 次地下2階へと降りる時の近道を探すのを主として。 ) [Thu 19 Aug 2010 01:37:42]
◆黒兎@地下迷宮1階 > ( ガサガサガサ。 ガサガ … ) ―――――― ぁ。 はっけ〜〜〜〜んッ!!! ( 見つけたのは、蔦に埋もれた小さな廊下。 四つん這いで歩けば通れる程度 だ。 廊下とも言えないかもしれない。 ) れっつごー! なの よーッ ( のそのそ。 とりあえずは進んでみる。 さてさてこの道は何処へ繋がっているのやら。 ) [Thu 19 Aug 2010 01:35:11][87]
◆黒兎@地下迷宮1階 > ―――― 赤♪ 赤♪ 赤♪ ( 僅かに、ほんの僅かにだが生き物の気配がする。 他の場所とは異質なこの空間。 地下だというのに蔦が茂る場所。 何らかの生き物が生息又は縄張りにしていてもおかしくはないのかもしれない。 ) ( 小動物ならまだしも、大きなモンスターだったらどうしようかなー なんて、考えつつ。 ) ( ガサガサガサ ) ( 適当な場所を見つければ、蔦を広げてみる。 壁しか無いようだ。 けれど、こういうところに隠し扉みたいなのがあったりして〜? と、考えてしまう。 時間はまだあるし、ここで少し足止めをくらってみるのもまた一興―――か? 何か間違っている気もするが。) [Thu 19 Aug 2010 01:22:54]
◆黒兎@地下迷宮1階 > ―――― うで♪ うで♪ うで♪ ( 小さく小さく、口ずさむ。 何だろう、何でだろう。 この闇が、閉鎖的な空間が、楽しくなってくる。) くび♪くび♪くび♪ ( ガサリ と、何かを踏んだ。 何だろうと、灯りを足元へと移動させ ) ―――― にゅー?? ( 廊下の先は、蔦で覆われた部屋だった。 なんで地下なのに蔦が生えているんだろう? ) しゅごーいなぁー ( 1歩、2歩、3歩進んでから立ち止まる。 あれ、これも罠だったりして と。) ( とりあえず右手に鞘から抜いた八月朔を、左手にはカンテラを。 警戒しながら部屋の中を探索しようか。 ) [Thu 19 Aug 2010 00:45:18]
◆黒兎@地下迷宮1階 > ( ザラお兄さんとはとりあえず別行動。 キャンプに戻ればまた会えるだろうから少し心強い。迷宮の中でだって、またバッタリ会うってこともあるかもしれない。 それに、キャンプでちらっと見えたカンジ、他にも知っている顔が見えたような、見えなかったような。 ただ勘違いかもしれないし、相手は己のことなど覚えていないかもしれないが。) ん、ん、ぅ〜 ( ぽてぽてぽて。 カンテラの灯りを頼りに歩き続ける。 地図は―――順調とは言えないが、まぁこんなものだろう。うん。) 下のほうに も、行ってみたい なぁー。 ( 1階で終わらせる予定だったが、ここにきて持ち前の好奇心がうずいてきた。 下のほうに行ったらどうなっているんだろう? と。) [Thu 19 Aug 2010 00:32:13]
お知らせ > 黒兎@地下迷宮1階さんが入室されました。 『( ぽてぽて )』 [Thu 19 Aug 2010 00:19:06]
お知らせ > アルケニ@地下迷宮4階さんが帰りました。 『産み出した怪物達を従えて、上を目指す』 [Wed 18 Aug 2010 23:04:06]
◆アルケニ@地下迷宮4階 > んー、これからどうしようかしらぁ ( 怪物の共食いにはもう飽きてしまった。 後ろを振り向いて、広間の先に続く暗い通路に視線をやる。 一度通路の曲がり角まで行ったが、そのときに見た大きな人型のせいで引き返すことになった。 しかし、このままここに留まっているわけにもいかない。 この階層には、最初に居た階層よりも冒険者という獲物も少ないようだし、危険な外敵も少なからずいるようだ。 ) お腹も空いちゃうしねぇ ( 人間のすべすべした腹を擦りながら、共食いをしている怪物たちに視線を落とす。 ) んふ、この子達が入れば少しはマシかしらね ( 一匹は腹の足しにしてしまったが、まだ5匹いる。 三匹は脚の代わりになってもらおう。 丁度三匹で蜘蛛女を持ち上げて運ぶような形だ。 残りの二匹は蜘蛛の背に乗せて危険が迫ったときに囮にしたり、罠がありそうなところに進ませてみたり、腹が減ったら餌にしてしまおう。 ) さぁ、可愛いベイビィちゃん達ぃ、食事は終わったかしら? ( 蜘蛛脚で床を叩く。 叩けば、怪物たちは一斉に食べるのをやめて、蜘蛛女の方へと目を向ける。 怪物たちが群がっていたところには、さっきまで同じ姿をしていたであろう怪物の残骸だ。 ) [Wed 18 Aug 2010 22:52:10]
◆アルケニ@地下迷宮4階 > ( 身体に麻痺性の毒を注入された怪物は身体を痙攣させ始める。 ) じゅる じゅるる ( 怪物の麻痺したのを確認してから、改めて牙を突き立て直して体液を音を立てながら啜り始める。 怪物の傷口から垂れる体液は緑色のドロリとしたもので飲みにくい。 ) ン、はぁ…美味しくないのねぇ ( 口の周りについた緑色の体液を腕で拭い去りながら、すでに体液を半分程は吸い取られたであろう怪物を床に投げ捨てる。 ) 我が子ながら、本当美味しくないわぁ ( 仲間が喰われる姿を微動だにせずに見つめている怪物たちの前に死にかけている怪物が落っこちる。 微動だにしなかった怪物たちが落ちた仲間へと視線を変える。 ) 食べなさい ( 蜘蛛脚で床を叩きながら、怪物たちに命令を下す。 怪物たちは待てを受けていた犬のように仲間の身体に群がって、その身体に牙を突きたてていく。 その姿を蜘蛛女はつまらない物を見る目で見ている。 ) [Wed 18 Aug 2010 22:29:27]
◆アルケニ@地下迷宮4階 > 気を取り直してぇ ( まだ潰されたままの脚に負担をかけないように蜘蛛の腹を床につけながらも、小さい怪物たちよりも上から視線だ。 ) どの子にしようかしらぁ ( 見上げる怪物たちを一通り見てから、6匹の中から一番大きい個体に手をかけて ) この子がいいわね ( 頭の付け根を掴んで、その個体を引っ張りあげる。 引っ張りあげられた怪物は身体をくねらせて、小さい鳴き声をあげている。 ) 貴方、ちょっと大きすぎたのよぉ ( 甘い吐息と一緒に囁きかけてあげてから、怪物の腹に牙を突きたてて、怪物の体内に麻痺性の毒を注入していく。 ) [Wed 18 Aug 2010 22:14:28]
◆アルケニ@地下迷宮4階 > ( 卵を産み付けた広間に甲高い声が響き渡っている。 その鳴き声の正体は卵の殻を食い破って出てきた小型の怪物たち。 蜘蛛と芋虫の中間的な姿をした怪物たちは餌を欲するように鳴き声をあげている。 ) もぉ、静かに ( 小さい怪物たちを見下ろす、産みの親である怪物は腕を組んで困ったような表情をしながら、蜘蛛脚で床をわざと音がするように叩いた。 ) んふ、素直な子って好きよ ( 広間に広がる音に鳴き声をあげていた怪物たちは一斉に鳴くのをやめて、親である蜘蛛女の方を見る。 親を見る子供というよりも、上官から命令を待つ兵隊のような雰囲気だ。 ) [Wed 18 Aug 2010 21:58:35]
お知らせ > アルケニ@地下迷宮4階さんが入室されました。 『さぁってとぉ』 [Wed 18 Aug 2010 21:49:17]
お知らせ > ベイオウルフ@地下迷宮B3Fさんが退室されました。 『( B3F ⇒ 109/400 )』 [Wed 18 Aug 2010 16:12:16]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( その後、問題の壁の一部に隠された抜け道を発見した ) [Wed 18 Aug 2010 16:11:44]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > 南へ抜ける方法を探すか。 …なあ、 ( 背嚢の中で仔狼が高く鳴く。 応じたのかもしれなかった ) [Wed 18 Aug 2010 16:09:14][36]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 書きかけの地図に目を落とす。 改めて見ると全体の1/4も埋まっておらず、おまけに通路ばかりで部屋がない。 この迷宮が何の目的で作られたにしろ完全な通過階でしかないとは流石に少々考えにくい ) …部屋はこの中のどこかか。 ( ぽかりと空いた3/4のどこか ) 部屋が当たりとは限らんが、もう少し調べた方がいいか。 ( 敵や罠は寧ろ部屋に潜んでいそうな気もするが。 逆に、解かなければ後々行き詰まる仕掛けがないとも言いきれない ) [Wed 18 Aug 2010 16:07:25]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > さて。 ( インクが乾くのを待つ間、ナイフを鞘から抜き出して偽外壁を凝視する。 石組みの目地に切っ先を突き立て、二度三度と穿ってみた。 ) …固いな。 ( 先日の幻術を施した壁と違って ) ここは破れなさそうだ。 このまま東へ進む途中で隠し扉のひとつもあるのか、( 或いは完全に仕切られていて一度二階に戻らなければ他の区画に行けないか。 己は二階の地図も後回しにしてしまったからその可能性も残っている ) [Wed 18 Aug 2010 15:56:51]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > …10。 20、 25…… ( 歩数を数える。 やがて南西の角に突き当たったが、数は意外に少なかった ) …。 ( 南の壁に手を当てた ) この向こうに通路があるな。 そうでなければ二階と比べてあまりにも狭くなり過ぎている。 ( 恐らくだが、この地下三階を俯瞰で見ると幾つかの区画に仕切られている。 今掌で触れている南の壁は外壁と同じ石で作られているが、外壁を模した内壁と見る。 長さを測らず、ただ漠然と歩いていると平坦な通路の視覚的効果も相俟って距離感を誤認してしまうケースもあるだろう。 立ち止まり、羊皮紙に印をつけておく。 生憎記憶力もよくないのでその都度書き込んでいかなければ正しい地図は作れない ) [Wed 18 Aug 2010 15:49:49]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( のそりと這い出す。 窪みの奥に腕を突っ込み背嚢を引きずり出してみると、とっくに起き出していた仔狼が尻尾を振っては吠え立てる。 早く起きろと言いたいらしい ) …大丈夫だ。 もう起きている。 だから俺の鼻を噛むな。 ( 首の毛皮を引っ掴んで背嚢の中へ押し込んだ。 まだ固まっている感がある膝を膝頭を軽く叩いて慣らし、背筋を伸ばす。 昨晩は北から南に直進した。 昼も夜もない暗がりに伸びた通路の端を、南端を目指して歩き出す ) [Wed 18 Aug 2010 15:31:17]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 南北に伸びる通路の外壁に、収納目的で作られたらしい窪みを見つけてそこで暫く仮眠を取った。 体育座りの格好で狭い空間に嵌っていたので首と背中と腰が怠い。 ) …。 ( まだ眠い。 少なめに見積もっても地上から10メートル以上も潜れば太陽光も届かず、おかげで時間を問わずしてこうして活動できるわけだが多分まだ昼なんだろう。 不自然な眠さと怠さが付き纏う ) [Wed 18 Aug 2010 15:25:41]
お知らせ > ベイオウルフ@地下迷宮B3Fさんが入室されました。 『 …。 ( 起きた。 )』 [Wed 18 Aug 2010 15:19:20]
お知らせ > 銀嶺さんが帰りました。 『( 地下迷宮3階 ⇒ 124/400 )』 [Wed 18 Aug 2010 00:28:01]
◆銀嶺 > 無益な戦いだけは避けるよ。 ( 彼の言うガンディア風の男との刃を交えぬ事を祈ろうか。最も腕が立つなら、戦わない選択を選ばない保証は何処にもない。 ) 方向音痴の故に、参考にはならないと思うが――…。 罠とか、そういう怪しい場所があったら真っ先に教えたい。 其方じゃないと分からない事が多そうだしな。 ( 独りで云々悩むよりは、少しでも知識を齧り、経験を積み重ねている彼の方が頼れる。 ) ――ああ、夢を突き破れぬ為にも。 ( 歩き出す彼と対し、背中を向けたまま階段の奥へと。 ) [Wed 18 Aug 2010 00:27:18][40]
お知らせ > ベイオウルフ@地下迷宮B3Fさんが退室されました。 『( B3F ⇒ 73/400 )』 [Wed 18 Aug 2010 00:19:12]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > …そう多くは話していないが、恐らくは。 ( 会話中出てきた「戦争」など、争い事に近く身を置いているらしいと想像した。 相手は多分、己よりも階下へ向かった男性に近い立ち位置なのではあるまいか、と。 ――件の人物はガンディア風の格好であることなどを伝えながら ) 謎の住人と戦うことになるかどうかは分からん。 そうはならないにしても、どこに危険な罠があるとか、この区域はもう調べたとか、情報のやりとりができれば助かる。 この深い、静かな土の底で朽ち果てる末路を迎えない為にも――。 ( 共に五体満足での再会を期して挨拶としよう。 やがてこちらは、南に伸びる通路へと ) [Wed 18 Aug 2010 00:18:47]
◆銀嶺 > ( 彼の動作に視線が視線に動いた。東側の壁には、拳ほどだろうか、丸い穴で開いていた。 ) 凄いな…! 戦いこそを美学とする奴であろう? ( 彼の言葉に感嘆の声を上げれば、其の男の特徴を聞き入れよう。今後とも目の前の男や、聞かせてくれた男ども手を組む可能性がある。それに備えての挨拶やら考えても良いか。 ) 色々と参考になったよ。 私の力で良ければ貸したいが、其方の力を貸して欲しい。 更に奥へ進むなら仲間が必要になるな。 ( 独りで挑むより、大勢で挑んだ方が最小限の被害で最大限の結果へ引き上げられる。笑顔で彼の言葉に頷こう。 ) さて…。 ( 羽織りの前留めを直せば、後ろのポーチを落とさないようにベルトを締め直そう。 ) [Wed 18 Aug 2010 00:10:30]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( ごく緩やかな挙措で東側の壁を指した。 幻術を剥ぎ取ってしまえば薄い石組みで出来た壁だが、その中ほどには丸く穴が開いている ) 素手であれを破っていった。 俺は剣術や体術に明るくはないが、それらも極めると美術になるのだと思い知ったように思う。 下へ降りていったのはそういう男だ。 多分、ひと目見れば分かる。 物静かだが刃のような男だ。 ( この場に居ない人物の品評はこのくらいにしておこう。 ――裏を返せば、その男性は先へ進み、己は三階に留まっている理由が「それ」だ。 置いて行かれた訳ではないが、歴然とした実力の差。 ) …それがいい。 ( 状況によっては。 そう聞いて静かに頷く ) 俺もまたひとりでこの下に進む自信はない。 俺はもう少しだけこの階層を調べてみるが、もしまた出会う機会があればその時は力を貸してほしい。 今ここに住んでいるらしい誰かが何者か知らんが味方は多い方がいい。 ( その「誰か」が熟練の魔術師で、侵入者に対する敵愾心を持っていたら――敵の懐に自ら飛び込んできている以上慎重論にならざるを得ない。 常に最悪の想定をしておく方が無難だろうと ) [Tue 17 Aug 2010 23:49:40][26]
◆銀嶺 > ――――…。 ( 彼の言葉は確かな正論で頷いた。守るべき約束や、帰るべき場所や、生きるべき場所や、彼の言う通り色んな理由を抱えては生きて来ている。 ) 同感であろう。 ( 押し込まれる仔狼の様子を見れば、内心で羨ましかったが堪えよう。 ) …魔術師か。 相手にしたくない敵だな。 ( 常々に思ってはいたが、他人の口から出るとなると矢張り違った。天敵と言えば、天敵なのだ。 ) ――…、それはそれは。 厄介な罠だな。 一人の男――…。 ( 誰かは予想だ出来なかった。降りたからには自信がある強者と捉えても良いだろう。 ) …様子見で四階や五階へ降りる。 状況によってはPTを組みたいと思う。 ( ゆっくりと立ち上がればこそ、四階へ下る階段へ一歩と踏み進んだ。 ) [Tue 17 Aug 2010 23:35:25]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > …ヒトが命を賭ける理由は様々だが、ここで死んでもいいと思えるような人間はきっとそう多くない。 俺は確かに墓荒らしだがここで朽ちていきたくはない。 ( 片手で掬い上げていた仔狼を背嚢の中へ押し込んだ。 すぐに鼻面だけを出して忙しげに匂いを嗅いでいる ) ここの作りはよく分からない。 魔術師が逃げ込んで久しいという伝承もあれば今も尚誰かが住んでいるとも聞いた。 ( 五階分をすっ飛ばして六階に到達せしめたらしい冒険者の伝言によれば、だが。 真偽ははっきりしていないがそれこそそんな嘘を吐く必要もメリットもないだろう ) となると、目を惑わす魔術の仕掛けや既に解除されていた罠を再起動させているかもしれない。 特にここから下は危険そうな臭いがするな。 ひとり、下りていった男が居るが――( 相当な手練と思われる、と。 それでもマッピングには苦労していた節があったが ) …きみはどうする。 [Tue 17 Aug 2010 23:22:05]
◆銀嶺 > そうだな、其方の言う通り―――戦わずに済む選択をする。 戦場でも無ければ、戦争でもないのだから。 ( 半歩を引いた彼の様子に、感謝の意を示すべく頭を軽くと下げよう。譲られた道を通っては、下り階段の手前に踏み止まった。 ) ―――…? 一つの道しかないと思ったんだが、…其方はハンターの類か? ( 其の場でしゃがんだまま、階段の奥の様子を窺おうとしたが――。 彼に対する興味が少し湧いた。 ) 私もマッピングは済んでいない。 それに此れ以上、進んで良いのか判断し兼ねる。 ( 一階層の怪物共は手に負える範囲で、二階層は戦略や技術の面で如何にかになる。だが、三階当たりで本気に挑まなければならない状況が強いられている、そういうプレッシャーを密かに感じていた。 ) [Tue 17 Aug 2010 23:08:14]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > 他もそうであってほしい。 地図を作れば金になるとは後になって知ったことだが、多分他にもう何人もこの迷宮に来ているようだ。 きみが刃を収めたように他の誰とも戦わずに済めばいい。 ( 頷き、片足を引いて体を横に開く。 指摘の通り下へ続く階段がよりはっきり見えるだろう ) 下へ行くなら階段のひとつはここにある。 この階をもっと調べれば他にも階段があるかもしれない。 下りてきてすぐこの階段を見つけたが、この階の探索はまだ殆どできていない。 きみはどうか。 ( ある程度地下三階の探索が済んでおり、先を急いでいるのなら足止めをしては悪いだろうと ) [Tue 17 Aug 2010 22:56:41]
◆銀嶺 > ( 階段の手前で佇む彼の姿を目前したまま、必要以上に一歩たりと踏み込まない。 ) ―――…鏡だと? ( 正体を問うたが、意外な返答に眉根を緩めた。其れで警戒心や戦闘態勢が緩む訳じゃないが、続く彼の言葉に聞き入れれば―――。 ) …そうか。 ( 太刀の柄先に触れる、揃えた二本指はそっと降ろした。肩の力を緩やかに解けば、呼吸を抑えていた反動からか、何度か深呼吸をした。 ) 戦う理由が無ければ、敵と見る理由が無い。 ( 仔狼の姿を見遣れば、口許の端を緩めた。動物に優しい人なのだろうか、などと勝手な予想をしていた。 ) ――此処へ訪れた理由は同じか。 ( 彼の姿を見遣れば、更に奥に構える下り階段が見えた。 ) [Tue 17 Aug 2010 22:48:28]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 四階へと続く下り階段の手前に佇んだままこちらは特に何もしない。 暗がりの中で赤く目を光らせては声の主を検めるだけでごく静かにしているが、仔狼が憚ることなく鼻を鳴らし続けているので距離のほども伝わるだろう ) …鏡だ。 ( 短く返した ) 鏡を睨んだことはあるか。 鏡を殴ったことはあるか。 ( 鏡を睨めば鏡像も睨み返してくるだろう。 鏡を殴れば殴った拳も傷つくだろう。 鏡の前に佇むだけなら鏡像もまた佇むだけ。 そういう意味だ ) 俺はきみの鏡像ではない。 宝探し、墓荒らしに地図作りに金稼ぎ。 そんなところだ。 [Tue 17 Aug 2010 22:37:36]
◆銀嶺 > ( ――――声が止んだ気がした。 ) ―――…? ( 最低限に呼吸を抑えながら、足音を更に静かに潜めた。其れでも完全に音が消せる訳でなく、無鉄砲な行動を取るよりも、其の場で踏み止まった。腰元に差した藍色の太刀の柄先に、右手の人差指と中指で添えるように触れた。 ) ―――少々、失礼を。 ( 暗闇の中とて、ある程度の距離が縮まれば人間の輪郭が微かに捉えた気がする。其れでも暗視能力を持つ彼の方がより、鮮明に見えるかも知れない。 ) …探索に来ているが、其方は何だ? ( 余りに短い用件だった。意思の疎通が出来るか、どうかの様子見であった。短文に削ったのは、問う途中に奇襲が仕掛けられても反応が出来るように心構えしていた。 ) [Tue 17 Aug 2010 22:29:53]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 今居る場所は北西の角。 東と南に長い通路が伸びており、東のすぐ先には穴が開いた一見分厚い石壁がある。 その数歩先に地下二階からの階段が上方へと伸びていて、それぞれの階段は実は目と鼻の先にある。 この「一見分厚い壁」は実はただのフェイクで、それに気づけない場合はほぼ一本道の通路を延々と遠回りさせられるという構造になっているようだ。 恐らくここは、地下三階の中でも行き来不能の――または昨晩のそれのように、一見行き来不能に見える――壁で仕切られた区画だと思われる。 だから、この階段を敢えて下りずに南へ進んでみようと仔狼を掬い上げ ) … 、 ( 足音が聞こえる。 ある程度距離が近くなればその姿も見えるだろう、「お互いに」。 灯りの類はこちらも特に手にしていない ) [Tue 17 Aug 2010 22:17:49]
◆足音 > ( 貴方の立つ場所から、遠く遠く離れた場所から響き渡る足音。 ) ――――…。 ( 三階で留まり続け、地図の完成に努めていた。迷路の様な、入り組んだ迷路を把握し、マッピングするのは苦労する。そして上下の階層へ行き来する階段の周辺まで立ち向かっていた。 ) …気のせいであろうか? ( 下層の四階の様子が気になり次第に、自然にと足が向かっていたが――…ランタンも無ければ、灯りすら持たない不審な音を貴方はどう映るのだろうか。次ターンで到着。) [Tue 17 Aug 2010 22:12:33]
お知らせ > 足音さんが入室されました。 『 重々しくも、静かなリズムで響き渡る。 』 [Tue 17 Aug 2010 22:00:29]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 足元で仔狼が唸る。 久々に背嚢から飛び出して石畳の感触を満喫しているようだ。 床の上にちっぽけな獣の足跡がひとつふたつと落ちていく ) ここで立ち止まってもいても仕方ないか。 …そうだな、 ( 手元にあるのは白い地図、となればもう少しこの階層を埋めに行ってもいいだろう。 下り階段のひとつは既に把握しているのだから、四階にはいつでも下りていける――はず。 或いは昨晩のようにより下層を目指す誰かと行き会う可能性もある ) [Tue 17 Aug 2010 21:57:35]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( しかしながら、散見される足跡からして迷宮には少なくない数の冒険者が来ているとも予想できる。 街に居る時間よりこうして遺跡や市外に身を置く時間の方が長い男は、大規模な調査団でも来ない限り真新しい靴跡がこうも残りはしなかろうことを経験則で知っていた ) …。 ( この調子だと一階の地図は誰かが完成させていそうだ。 同じ階の地図が複数揃えばその分確かなものとなろうが、二階もそろそろ踏破されつつあるのだろうか。 そして手元の空白だらけの地図をどうしたものかと考えている ) [Tue 17 Aug 2010 21:47:43]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 昨晩見つけた地下四階への下り階段の手前で小難しい面つきをしている。 ――床に残る数々のまだ新しい足跡、空白部分が目立つ地図――三枚の羊皮紙はそれぞれ階層ごとの地図なのだが、どれも断片的なものであり、地図とは呼べない気がするのだ ) [Tue 17 Aug 2010 21:37:41]
お知らせ > ベイオウルフ@地下迷宮B3Fさんが来ました。 『( 三枚の羊皮紙を片手に )』 [Tue 17 Aug 2010 21:33:43]
お知らせ > ベイオウルフ@地下迷宮B3Fさんが退室されました。 『(B3F ⇒ 47/400)( 壁|三3 )』 [Tue 17 Aug 2010 00:28:42]
お知らせ > ベイオウルフ@地下迷宮B3Fさんが入室されました。 『壁|△・) …。』 [Tue 17 Aug 2010 00:28:10]
お知らせ > ベイオウルフ@地下迷宮B3Fさんが帰りました。 『( 壁の穴を振り返り ) …いいものを見せて貰った。』 [Tue 17 Aug 2010 00:19:59]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( チェック外し忘れ失礼…! orz ) ( だが、今宵の所は ) [Tue 17 Aug 2010 00:19:35]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( ショートカットを見つけただけで実際殆ど歩いていないが、実際の構造と限られた情報から想像してみた地下三階の想像図はそれなりに合っていたらしい ) …。 ( くん、と鼻を小さく鳴らした。 ここから下は空気の臭いが違う気がする。 己にとっては手強い敵や、より凶悪な罠が犠牲者を求めて舌なめずりをしているような、項に怖気が走る空気。 この下に足を踏み入れるべきかおざなりになってしまっている二階、三階を埋めにかかるか考える必要がありそうだ ) [Tue 17 Aug 2010 00:18:19][97]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 壁の穴を潜る際、振り返る視線と目が合った ) 六階に到達している誰か。 どんな人物か俺は知らんが、その人物と合流できればあなたの探索は充実したものになりそうだ。 ( その人物は探索のノウハウを熟知しているのだろう。 そしてこの男性は恐らく戦闘の方に特化している。 今宵の会話を思い返すに、謙遜も多いに含めて探索は不得手だと思っているように見えた ) 墓荒らしも冒険家も生き残って結果を出せればそれでいい。 …戦士、には戦士の誇りがあるのだろうがな。 あなたは冒険者ではないが無事に生き残っている。 そう考えると職業の区分などどうでもいいことかもしれん、… ( 地下四階への道は開いた。 三度の邂逅が叶うかどうかは今はどちらにも分からない。 だが、それでいいのだろう )( 今宵の地下三階探索の成果は ) [Tue 17 Aug 2010 00:07:57][47]
お知らせ > マドゥーさんが帰りました。 『決して無理はせぬように…と』 [Tue 17 Aug 2010 00:00:18]
◆マドゥー > (そして二人は4階に降り…戦士は更にそのまま階下を目指すだろう。4階の入り口に糸を括りつけて…) [Mon 16 Aug 2010 23:59:22]
◆マドゥー > …ふむ…(開いた空洞に身を乗り込ませようとして、ベイオウルフの言葉に振り返ろう)確かに…お主の言うとおり、俺は墓荒らしでも冒険家でもない。こっちが本業だ。(くいっと軽く打ったこぶしを振って見せ…。他にも冒険家にしては探索の装備が乏しかったり、いろいろと妙な点には気づくだろう。)だが、小銭稼ぎの件は本当だ。縁あって、このような遺跡ではないが冒険者紛いの経験も割とあるのでな。(趣味のようなものだ…と付け加えるのは止めた。本業の者を侮辱していると取られたくはなかったから)…ありがたい。糸を括るのは…更に下からで良いかもな。(少なくともココまでは迷うまい) [Mon 16 Aug 2010 23:57:53]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > …ッ! ( 重心を低く保った構えは深くに根を張った大樹に似る。 それは人体の理に適っており、絵に描かれたもののように静かだ。 それが一転動へと転じ、裂帛の気合と共にまやかし諸共石壁を切り拓く様に墓荒らしはただ息を呑むばかり。 埃っぽい通路の空気がびりりと震えて、やがて再び静寂が戻る ) ――…、 ( 拳を中心に丸く開いた穴と戦士とを交互に見やって ) 小銭稼ぎに来たと言ったが、あなたはただの墓荒らしではないのだろう、マドゥー。 墓荒らしにそんな技は必要ない、墓嵐はそんな技を身につけようとも思わない。 墓荒らしは、もっと即物的なものだ。 ( 冒険者、トレジャーハンターを名乗るならばその限りでもあるまいが。 相手のそれは探索者のそれと言うより戦士の、もしくは武道家のそれに近いと思う ) …下に降りよう。 もうそこに階段が見える。 [Mon 16 Aug 2010 23:49:38]
◆マドゥー > なるほど、な。まぁ、他にも調査団はいるのだろう。すべての情報がそろったのを見ることができれば良いな。(あまりそのように考えながら探索行動を行ったことは無かった。行き当たりばったり…思えば良く生きてこられたものだ。)ほう、6階か。(単独であればかなりの腕のものだろう)…そうか、俺はてっきりこの場は遺跡かと思い込んでおったが…。創始はともかく、今も使っている可能性がある…か。(だとすれば、当の魔術師にはいい迷惑だろう。もっとも、顔も出さずに一体何をやっているのか…)…分かった。離れていろ。(ベイオウルフが示した点にこんっと拳を当てれば頷く。壊れそう、といっても紙のように薄いわけではない。本来ならば木槌でも使おうものだが)……噴っ!(拳を壁に当て、腰を低く構えれば気合とともにずん、っとその身が震える。フォーウン拳法で言うところの発剄とよばれる技だ。サンナ・マドゥーが体得するはフォーウン拳法の原型ともいえるカラリパヤット。最も得意とする分野では無い物の、動かぬ相手であればさほど難しいものではなかった。石壁が円状に抉り取られるように細かなかけらとなり吹き飛んだ。) [Mon 16 Aug 2010 23:37:16]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > それもある。 知らないうちに緩やかに傾斜している部分があって、実はそこだけ一階分低く作られている場合とかも。 だから本当は最初に外縁を一周するのがいいのだろうな。 ( それでひとつ上の階と広さが同じか想像がつく、と ) …そういえば、俺は一度地上に戻った。 また下りてくる時、「誰かが地下六階に住んでいる」らしいという書置きがあった。 もしそれが魔法使いで、こうして幻術を今もかけ続けているのならば地図作りは難しくなる。 ( 糸巻きをふたつ戦士に分けた。 ルートさえ定まれば己はまた地上に戻りもするのだろうから、糸はその時また補充するつもりだ。 何らかの役に立てれば幸い ) ――ここだ。 ( 壁の中ほどの一点を示す ) ここに力を加えれば多分この壁は破れる。 ( 素手で破れそうだという声に目を瞠ってそちらを見た。 事実、戦士の膂力と点穴を穿つ技術があれば拳を傷つけることもなくそこを打つも可能だろう。 身を引き、その一撃を見守らん ) [Mon 16 Aug 2010 23:23:38]
◆マドゥー > なるほど…しかし、縦横無尽に洞窟のように走っている…などという可能性は?(もっとも、そんな可能性をいくら想定したところでそれこそ地図が完成しない限り分からないのだろうが…)ふむ…幻術か。魔術師というのは無駄に手の込んだ真似をするのだな。どうだ、他に罠など無ければ…この程度ならば素手で砕けようが…(こっと拳を壁に当て、その反響を耳にすれば調査をすすめるベイオウルフに問いかけよう)…ほう、糸か。なるほど、面白いものを使う…が、お主の言うとおり確実かもしれん。…ありがたい。使わせてもらおう。(好意に甘え、差し出された分受け取ろう) [Mon 16 Aug 2010 23:11:34]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > この迷宮がさかさまに伏せたピラミッドのように下に行くに従って段々狭くなっているのか、ほぼ長方形かにもよる。 ( 指で逆三角形と長方形を虚空に描いた ) 一階二階と全て踏破してはいないが後者にしてはこの三階は狭すぎる。 …あの壁を調べてみよう。 ( 先導する形で歩く。 壁まで行き当たり、掌を当てて調べてみればごく薄い石を組んだ壁に幻惑の魔術をかけて分厚く見せかけているだけだと分かるだろう。 一点に強い刺激を加えればあっさり壁は破れるはずだ。 それを察知するまでの、壁を調べている間に ) 俺は糸を使っている。 歩きながら糸を垂らして帰りはそれを辿って戻る。 敵対する同業者や彷徨う怪物に悪戯に千切られる可能性はあるが、糸はかさばらないから便利だ。 それに安いし怪我をした時に傷を縫える。 背嚢の中に糸巻きがあるが、ひとつふたつ持って行くか。 [Mon 16 Aug 2010 23:03:43]
◆マドゥー > (そのあたりは職業としての専門性の高い吸血鬼の男の方が、経験上の勘が働くのだろう) [Mon 16 Aug 2010 22:55:41]
◆マドゥー > (その辺は妙につっこまれずに内心胸をなでおろす。微妙に視線をそらしてごまかすことにした。)そこで…だ、一つお主に教えて欲しいのだが………(こういった迷宮で元通りに引き返す方法を問おうかと思った。かつて探索では帰り道にいろいろと面倒なことになった記憶がある。炭で壁に印をつけるより他に利口な方法があれば教えて欲しかったのだが…)…ん……壁の向こうに空間があるということか?破壊を試みるか?(風は感じていたが、そのような構造もあるのだろう、ぐらいにしか思っていない。階下への通路への可能性までは想定していないようだった) [Mon 16 Aug 2010 22:53:38]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 結論から言えば西の突き当たりの壁はフェイクで、そこを抜ければ目の前に地下四階への階段がある。 一方東へ進めば生き物の腸に似てつづら折れる通路を道なりに進まされた上、ぐるりと大回りの末最終的に同じ階段に辿り着く ) [Mon 16 Aug 2010 22:50:35]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > マドゥーは難しいことを言う。 ( 至極大真面目な面つきで考え込む。 が、知り合ってまだ日も浅く、話しづらいことまたは話すに値しないと判断したのかもしれないと思うことにした。 寡黙にして実直というのがこの異国の戦士風貌に対する印象であり、己の中でその印象と己が考える「敢えて話さなかった理由」は矛盾しない ) 一階で骸骨の化け物と遭遇した。 何とか倒せたが、あなたなら引けは取るまい。 より下層を進む方が得られるものも大きいだろう――( 不意に黙った。 黙り込み、左右に視線を走らせる ) …変だ。 西の壁から空気が洩れている。 ( 或いは男より相手の方がより鋭敏に察していたかもしれないが、西の突き当たりの壁から空気が流れて唸り声のように聞こえる。 それもか細いものではなく、幾条ものの通り道があるようだ ) [Mon 16 Aug 2010 22:44:33]
◆マドゥー > ふむ…見えないところに傷を負ったというのはあながち間違いではないのかも知れぬが…(心にシュールな傷を負ったりしている。戦士が今まで密偵まがいの任務を請け負ってこられたのも、ひとえにそれが未知の領域への探索ばかりだったからだ。0から始めるのに道を覚えるも何も無い。だが、こういうのはちょっと違うようだ。)ふふ、風のように聞こえの良いものではない。すまぬな、少々進んでみたが………どうやら俺にあまり得るものは無さそうだ。そこでだ…(サンナ・マドゥーはちょっと恐れていた。目の前の男が、同じ階の探索を手分けして行おう…などと言い出しはしないかと。そうなれば、足を引っ張るのは間違いなく自分だ。だから言った。)ここで一旦俺はもっと階下へと先行してみようと思う。何か得るものがあって、お主と再会できれば報告しよう。 [Mon 16 Aug 2010 22:24:53]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 下りてきたばかりの階段は東西に伸びる長い通路の中ほどに位置し、西へ進むと壁に行き当たってしまうようだ。 一方東へ進むのならばやがて南に折れるのが見える ) …! ( 背後からの声に一瞬ぎくりと肩が跳ねる。 仔狼などは背嚢から飛び出さんばかりだ ) …マドゥー。 あなたはまるで風だな、俺は影には騙されないが風はとても掴めない。 やはり先に進んでいたか。 ( 見た所特に怪我をした様子もなく、ならば待たせてしまったらしいと目礼で詫びた。 が、傷は負ってはいなさそうだが、どこか妙に沈痛そうに見えたので ) …どうした。 腹か肩か見えない所に怪我でもしたのか。 血を流してはいないようだが、 ( 思わずじっと見た。 ) [Mon 16 Aug 2010 22:12:23]
◆マドゥー > (ベイオウルフが3階に降りたすぐのところ、背後より静かに声をかける。)……思ったより早く追いついてくれたな。無駄に待たずにすんで助かる。(実のところ、戦士は凹んでいた。ものすごく今更ながら、なのだが割と重症なレベルの方向音痴であることに気がついたのだ。いや、正確に言えば、道を覚えるのが苦手なのだ。この探索業に致命的な欠点といえる。本当は、“この階の探索はここまで済ませた”等格好いいことを言って地図でも渡したかったのだが、今手持ちにあるのは探索度4という落書きレベルの代物だった。)) [Mon 16 Aug 2010 22:04:01]
お知らせ > マドゥーさんが入室されました。 『ベイオウルフ…』 [Mon 16 Aug 2010 21:59:08]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > …。 ( それでも構わないだろう。 今佇んでいる東西に長い通路では壁の足首ほどの高さに空いた蛇のピットが見つかった。 少しずつ悪質な罠も見つかるようになってきたということだ。 下層に進むにつれて危険度が増していくというのなら、本調子でない時などに二階を埋めていけばいい ) 二階なら安全…と侮るべきではなかろうが。 ( 幸い今は「補充」を済ませてきたばかりだから体力にも余裕がある。 今日は三階を調べてみよう ) [Mon 16 Aug 2010 21:56:06]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > 思うにこれは、物凄く多くの人が詰めかけているのではあるまいか。 ( 小難しい面の視線は足元に固定されている。 砂塵に白く覆われている地下迷宮の石畳には、…真新しい足跡が。 地下二階に至るひとつのルートを見つけた男が、いきなり地下三階にいるのはそれが理由だ。 二階へと下りて早々まだ新しい足跡を見つけ、何の気なしに辿ってみたら下り階段に出くわしましたと言う話。 自分で見つけたルートではないので二階の探索は現在殆ど進んでいない。 ) [Mon 16 Aug 2010 21:47:48]
◆ベイオウルフ@地下迷宮B3F > ( 近隣の集落で仔狼の水と食料、それから己の足跡を見失わない為の所謂アリアドネの糸を新たに買いつけ、それから己の「食事」を済ませて。 ――今頃集落近辺では血を抜かれた野生の獣や吸血痕をつけられた住人の姿が発見されているかもしれないが、紆余曲折を経て再び迷宮へと戻ってきた ) …。 ( 背嚢の中で仔狼が唸る。 その主の男もまた眉間に皺を寄せている ) [Mon 16 Aug 2010 21:42:39]
お知らせ > ベイオウルフ@地下迷宮B3Fさんが入室されました。 『( 戻って来た )』 [Mon 16 Aug 2010 21:36:52]
お知らせ > 黒兎@地下迷宮1階さんが帰りました。 『( けれど途中で怖くなって引き返し、ちゃんとした道へ。 ) 地下1階 30/400』 [Mon 16 Aug 2010 00:43:39]
◆黒兎@地下迷宮1階 > んん〜〜〜〜〜〜〜〜 ( 結局、小さな部屋の中には何も無い。 ―――と、思ったのだが ) にゅぅ〜〜〜? ( 小さな部屋の片隅に、小さな穴を発見。 大人が入るには辛そうだが己ならば――― ) んしょ、 よい しょ。 ( おお? 以外に深い・・・というか、長い? 元からあったのが崩れて道になったのか・・・? よくわからないが、とりあえず行ける所はで行ってみようか。) ( この道で地図製作も進めばいいのだが。) [Mon 16 Aug 2010 00:41:56][30]
◆黒兎@地下迷宮1階 > …。……。………。 はあ〜〜〜 ( 部屋の中に入り、大きく大きく、息を吐いた。 小さな部屋だ。 物置部屋―――の、ようなものの意図で作られた部屋だろう。 ) しゃしゅが、地下迷宮なの よー。 ( よくわからない部屋もあるらしい。 というのを兎は学んだ。 正直、入った瞬間にぐゎぁ〜〜っ と、何かが襲ってきたらどうしよう と、内心ビクビクだったのだ。 八月朔を握る手が汗ばんでいる。 急なことにも対処できるよう、八月朔は鞘に収めず持ったままにしよう、そうしよう。) 他の 部屋 は、どうなのかし らー? ( 1つ目が当たりだったのかハズレだったのか。 黒い兎の中の好奇心が むくり と、起き出した様子。) ( 先ほどと同じく、慎重に、他の部屋の中も覗いていくことにしよう。) [Mon 16 Aug 2010 00:20:06]
◆黒兎@地下迷宮1階 > ( 分かれ道になったらテキトーに道を選び、メモ帳に記入していく。 後でまとめて―――なんて、兎の記憶力では不安な為細かく記入していかないといけない。) うぅ…… これ は、 しゅこし面倒なの よー…。 ( さぁいざ冒険へ! て時に発見した地下迷宮の地図作り。 ものすごく危険というワケでもなさそうだし、お金ももらえるしで初心者にはいいかも! と、意気込んではいたのだが。 地道な作業は以外に疲れるもの だ。) ―――― ん、にゅぅ? ( 道が 開けた。 どうやらある程度広いところに出たらしい。) …… にゅ? なぁ にー? ( 揺れるカンテラの灯りに灯されて浮かんだのは、いくつかの 入り口 だ。 扉は無い。 元から無いのか、それとも壊れたのかは分からない が。 黒い兎は慎重に、入り口の1つへと向かっていく。) [Sun 15 Aug 2010 23:58:37]
◆黒兎@地下迷宮1階 > ( ゆらりゆらり、カンテラの灯りが照らすのはひたすらの闇。) ――じゅいぶん、長い廊下 なの ねー。 ( この闇の重圧感でそう思えてしまうだけで、実はあんまり進めていないのかもしれないが。 初心者冒険者の兎には冒険のコツというものが分からない。 初心者どころが、卵も卵。 とりあえずはあんまり無理はしない予定だ が。) …誰か を、さしょえばよかった か なぁ…。 ( 誘えるような友人がいだろうか? と考えると少し悲しくなったからやめた。) ( ゆらりー、ゆらり 。 揺れるカンテラの灯り。 ところで、初心者故に失敗していることがもう1つ。 せっかく双刀になったのに、片手にカンテラを持っているんじゃ武器は片手にしか持てないじゃないか。) ん とー…ま ぁ、臨機おーへん? ( 戦闘になったらカンテラは置くしかない。 香を使用するか脇差を使用するかは、その時々で変わるだろう と。 うまく対応できれば だが。) [Sun 15 Aug 2010 23:34:03]
◆黒兎@地下迷宮1階 > ( 元騎士の少年から許可をもらえば、後は行動するのみ。 ―――というか、少年と話をした時点で既に準備を終えていた辺り、「ダメ」と言われた時のことをサッパリ考えていなかったのが伺える。 ともかく。 猪突猛進とも言えなくも無いくらいまっすぐに、地下迷宮へと黒い兎は足を踏み入れていた。) ( 地下迷宮の1階。入り口からまだ遠くはない、暗い廊下のような何も無いただ長い道。 ) ―――― にゅー… やっぱりちょっとカナリこわいの よー…。 ( というか、地下って辺りで結構いやな記憶を思い出す。 少年から言われた言葉のせいもあるかもしれないが。 けれど、入ったばかりの処にあった部屋で見た剣と地図のおかげで、他にも誰かいるのだろうと考えると不安も少し取り除かれる―――ような、きがする。) [Sun 15 Aug 2010 23:21:22]
お知らせ > 黒兎@地下迷宮1階さんが来ました。 『( ドキドキ ワクワク )』 [Sun 15 Aug 2010 23:15:31]
お知らせ > 銀嶺@地下迷宮3階さんが帰りました。 『( 何事もなく、疾走し始めた。 )』 [Sun 15 Aug 2010 23:09:26]
◆銀嶺@地下迷宮3階 > ( 銀嶺の残像に投げ付けた斧は、空しくも空中を描きながら壁に突き刺さり、床へと落下していった―――。 ) ―――…戦意が無いのか。 ( 謎の女が動いたが、視線がかち合う程度で終わる。何かして来る様子が無ければ、こちらも何かする訳じゃない。 ) ただ静かに過ごしたかったのだろう。 ( 心までは読めないが、妨げる者はバーバリアン二体だけとなれば、この広間から抜け切るのは容易くなった。 ) ――――ッ!! ( 別の通路の傍の石柱まで移れば、一斉に床まで跳躍しよう。超重量のせいか、床に響き渡る振動と音が尋常で無かった―――。 ) [Sun 15 Aug 2010 23:08:49]
◆銀嶺@地下迷宮3階 > ( 別の道は―――、 ) …何だ、あるじゃないか。 ( 銀嶺が目に付けたのは、三体の怪物でも無ければ、罠の在り処でもない。只、別の道ではないが、別の足場があった。不自然に崩れ落ちた石の柱が、階段のようまではいかない。 けれど、持ち前の運動神経があれば十分いける。 ) ――よしッ ( 直ぐ傍らの欠片へ駆け付けては、蹴り出すように後ろの石柱へバックジャンプで移った。そして、直ぐ近くの足場と通路を見通してから、直感で行けるルートのままに飛び出した。細身ながら巨体のせいか、踏み出す動作から飛び出す動作まで派手に響いていた。 気付いたバーバリアン二体は手持ちの斧でぶん投げるも、当たるのは通り過ぎた際の残像だけだった。ちらり、と横目で謎の女へと見遣るが何かする様子が見えない。再びと跳躍を繰り返し、確実にと通路へ近付いた。 ) [Sun 15 Aug 2010 22:56:53]
◆銀嶺@地下迷宮3階 > ( 二体の獣人と謎の女の位置は変わらないか―――。 ) ……不気味だな。 ( ザラの言葉を思い返せば、罠の存在に注意を払おう。目に見える罠よりも、目に見えない罠を出来るだけ意識して行こう。先に気付く事が出来れば、怪物三体を其処へ誘導するだけで優勢が大きく違ってくる。 ) ――――分からぬ。 ( 薄暗い空間の中で罠を探り当てる方が難しい。 思わずに険しい顔付きになり、言葉を漏らしてしまった。 冒険者でなければ、トレジャーハンターでも何でもない。旅人であり武人である故に、戦う事だけしか能が無かった。 ) [Sun 15 Aug 2010 22:42:00]
◆銀嶺@地下迷宮3階 > ( それ以上でもそれ以下でもなく、地図は少しずつ完成を目指していた。 ) ―――…さて。 ( マッピングの為の小道具をポーチに仕舞えば、干し肉を一欠けらだけ千切っては頬張ろう。ここから最も近い通路は確か――…50メートル。全力疾走すれば0.40秒は行けるだろうか。 ) ――――…。 ( 鎮めた心臓の鼓動が自然に高ぶった。危険な状況だとて、生きる実感を味わえれば充分だった。干し肉を咀嚼し、飲み下せば―――石柱から再びと顔を出した。 ) [Sun 15 Aug 2010 22:31:57]
◆銀嶺@地下迷宮3階 > ( 肉弾戦も接近戦も得意の中の得意である。バーバーリアン二体だけなら、楽では無いが倒せる自信がある。だが、問題なのは金髪の女だった。魔術や妖術を防ぐ手段があるとはいえ、体力の消費が半端じゃない。最悪の場合は精神に作用する能力であれば、―――間違いなく不利だ。 ) ――――…よし、ここは無視しよう。 ( 其の場で座り込めば、ポーチからマッピングに必要な小道具を取り出した。三階の階段からここまで辿り着いた通路を出来るだけ思いだそうと。 ) [Sun 15 Aug 2010 22:18:35][63]
◆銀嶺@地下迷宮3階 > ( 情報交換の掲示板から把握する限り、ザラという冒険者が上層を把握してしまっている可能性は高い。 そしてエリシャという冒険者は六階まで辿り着いたという事は、更なる下層のマッピングを済んでいると予想される。 ならば、どちらでもない、中間的な位置だと思える三階でのマッピングを開始することにした。 そして隠れた石柱から、顔をそっと出した。 ) バーバーリアンが二体と――…。 金髪の女、――…魔術か妖術、であろうか? ( 広間の奥に構える玉座に座り込む黒ローブ。その周辺で徘徊する二体の獣人が見える。一匹の獣人がこちらへ振り返りそうになれば。そっと静かに顔を引っ込めた。今回の目的は殲滅でもなければ、討伐でも何でもない。只、地図を作るだけの作業だ。 ) [Sun 15 Aug 2010 22:13:04]
◆銀嶺@地下迷宮3階 > ( 漆黒色の装束を身に包み、暗闇に溶け込もうとするが――銀色の長髪や石像のような肌色が目立つ。腰元に差すのは藍色の太刀だけで、腰元のポーチにはマッピングの為の道具や非常用食用の干し肉だけである。 ) ―――…獲物は三匹か。 ( 扉は無いが、大きな通路から城内の玉座を連想する広間だった。 並列する石柱が重圧感を放つが、何本かは崩れ落ちており、側面にある何本かの通路を閉ざしていた。現在、銀嶺は大きな通路の直ぐ近くの石柱に隠れていた。 ) [Sun 15 Aug 2010 22:07:20]
お知らせ > 銀嶺@地下迷宮3階さんが来ました。 『( 玉座のような広間 )』 [Sun 15 Aug 2010 22:00:11]
お知らせ > ベイオウルフ@地下迷宮さんが退室されました。 『( B2F ⇒ 57/400 )』 [Sun 15 Aug 2010 03:54:20]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > ( 石に触れてしまわないように石段を半ば滑り下りる。 その都度砂埃が立ち、コートを更に斑模様に汚していくがそんなことは気にも留めない。 背嚢の中で仔狼が悲鳴じみて甲高く鳴くのを聞きながら最下段まで滑り降りると、部屋の入り口まで戻り ) だめだ。 この階はこの部屋を迂回して回ろう、 ( あの石が転移装置だったりしたら。 もしその効果が部屋全体にまで及ぶとしたらと思うと恐ろしくて通れない。 幸か不幸か一度地上に戻るつもりではいるから、改めてここまで下りた時は別のルートで階段を探そう ) [Sun 15 Aug 2010 03:52:43]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > ( …ぞっとした。 ) …!!! [Sun 15 Aug 2010 03:46:57]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > ( ただの記号かもしれないが ) に から 「?」 …? ( Uと言えばいやでも己が今居る地下二階が頭に浮かぶ。 地下二階から、謎。 ) … 「どこに行くかわからない」 ? [Sun 15 Aug 2010 03:46:13]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > … …… ………、 ( 判読不能な文字の中に ) 「U→ ?」 ?? [Sun 15 Aug 2010 03:43:45]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > ( 最上段、厳密には二段目まで上り詰めた。 最上部にひとつきり置かれた石には見たこともない、恐らくは魔術印が刻まれている。 曲りなりに墓荒しとして食べていけている程度には遺跡や洞窟に潜ってきている己が見たことがないとすると、基本的な魔術体系に術者がアレンジを加えて作った独自の印なのかもしれない。 二重の円を中心に、それを取り巻くようにしてびっしりと刻まれている判読不能な文字を石に触れないようにして眺め ) [Sun 15 Aug 2010 03:41:46]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > ( 出会った異国の戦士にとって浅い階層は探検のうちに入らなかろう。 己のせいでその足を引き止めてしまうのは躊躇われるので、先方が先を急ぐのはこちらとしても異論ない。 ただ、準急・急行okかどうかで追い着けない可能性も出てくるので、その辺は気にかかる所でもある。 万一追いつけなかったとしても先方が損をすることはなさそうだが。 ) …と、 ( 上るうちに石段の幅が随分狭くなっていて思わずよろける。 腰を屈め、片手をついてバランスを取り、転げ落ちるのは免れた ) こんな時は四つ足の方が安定していそうでいい。 二本足は重心が高い… と。 そろそろ一番上に着くか。 [Sun 15 Aug 2010 03:33:36]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > ( 部屋の中はごく静かだ。 ――敵の気配も、何者の気配も感じない ) 他にも人は来ていると見る。 おまえもそう思うだろう、 ( 首肯したのか背中で仔狼が身じろいだ ) だが誰とも行き合わない。 皆先へ進んでいるのか、俺の方が急いでいるのか。 ( 確認が取れない以上はどちらの可能性もある。 己は地下一階の地図全てを作らず、ごく一部のルートを把握しただけで二階へ下りてきたのだから、誰とも行き会わなくとも何の不思議もありはしない。 と言うか、中の人的に一階ずつ各駅停車で下りて行くものだとばかり思ってたんですが頭が固いですかEM様――電波ゆんゆん。 ゆんゆん ) [Sun 15 Aug 2010 03:20:04]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > ( 二段目、三段目と足元を確かめてからごくゆっくりと上っていく。 足を乗せる幅はそう広くなく、よく見れば上段に行くに従って少しずつ狭くなっているようだ。 気づかずに上り続けていれば知らぬ間に足元が危ういことになっていたのだろうが、己でも気づく程度だから罠にしてもまだまだほんの小手調べの部類だろう。 時折振り返り、襲撃者が迫ってはいないかを確かめるべく床を見下ろす。 こんな場所で襲われれば間違いなく転がり落ちる ) [Sun 15 Aug 2010 03:10:38]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > あれを上りきった所に下り階段は―― ないだろうな。 ( 考えるまでもないだろう。 それこそ転移装置でもない限りは ) しかし、何の為の石なのか。 …俺には全く想像がつかん。 と言うからには実際上って確かめてみるしかないだろう。 ( ぽつぽつと呟く声はそうすることで思考を整理する為の。 ) …罠がなければいいが。 ( ごつ、と靴の踵で一段目を蹴ってみる。 暫く待った。 突然上から石が崩れてくるでもなく、妙な振動が伝わるなどの異変も特に起こらない ) ……行くか。 行くぞ。 ( 足を掛ける ) [Sun 15 Aug 2010 03:04:37]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > ( 全くもってはかどっていなかったようだが、実際地図に起こしてみるまできっとそれには気づけない。 今居る場所は、どういうわけか天井近くまで石が階段状に積まれた部屋だ。 それこそ金字塔をごく小さくして室内で再現してみましたと言わんばかりで、無論その最上部に何があるのかここからでは見えない ) …。 ( 首を一杯に反らせて見上げる。 ――やっぱり見えない ) [Sun 15 Aug 2010 02:59:27]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > ( 継母に森に置いて行かれた兄妹が道に落としたパンくずや光る小石のように長々と垂らしてきた糸も残り少なくなっていた ) あれから随分進んだか。 …そういうことになるのか。 [Sun 15 Aug 2010 02:54:41][6]
お知らせ > ベイオウルフ@地下迷宮さんが入室されました。 『( B2Fを引き続き探索中 )』 [Sun 15 Aug 2010 02:52:41]
お知らせ > アルケニ@地下迷宮4階さんが帰りました。 『食料ねぇ ( 孵るまであと少しであろう卵を一瞥した )』 [Sat 14 Aug 2010 21:20:02]
◆アルケニ@地下迷宮4階 > それにしても、本当に困ったわぁ ( 正面を向いたまま、後方へとバックして進んでいく。 今のままで警戒しながら動いたところで逃げられるものでもないけど、今の状況で背中を見せることは本能が拒絶している。 ) んふ、ン…とにかく元居たところに戻らないとねぇん ( 巣を作っておいたこの迷宮の一階フロアだ。 今のここよりも安全だし、獲物も豊富にいる。 ) あとは食べ物だけどぉ ( 卵を産み落とした広間まで戻ってきてから、這い蹲るのをやめて上半身を起こす。 動くにしても何か食料を手に入れて、体力を戻さないといけない。体力が無ければ潰された脚も治らないわけだし。 ) 今は何よりも食べ物よねぇ ( 今いる広間を見渡してみるが、そこには自分の卵が在るくらいで獲物はいない。 唐突に広間に居ても困るけど。 でも、迷宮だし、どんなものが居てもおかしくないから、絶対的な安全ってないんだけど。 ) [Sat 14 Aug 2010 21:14:51]
◆アルケニ@地下迷宮4階 > ひっ ( 顔を出した曲がり角の先に居たものを見て、情けない小さな悲鳴と一緒に慌てて顔を引っ込める。 ) な、なぁに、あれ ( 曲がり角の先で見たものは、全長2mは越えるであろう石で出来た人型だった。 所謂ストーンゴーレムと呼ばれる類のものだろうが、この怪物は初めて見るものだ。 ) 食べれそうに無い上に、身の危険まで感じちゃうわ、本当 ( かさかさと後ずさりしながら、卵を産み落とした広間まで戻っていこう。 脚が完全に治っているのなら逃げることも出来るかもしれないけど、今のままじゃ逃げ切る自信はあまりない。 ) [Sat 14 Aug 2010 21:04:02]
◆アルケニ@地下迷宮4階 > もぅ、踏んだり蹴ったりってやつねぇ ( 脚を一本潰されるし、変な場所に送られてしまうし、産卵が重なって体力を消耗するし。 嫌なことは続くというもので、本当嫌になってしまう。 ) んーん、獲物は人間じゃなくてもいいんだけどぉ ( かさかさ。 這い蹲りながら通路の曲がり角までやってきた。 その曲がり角からゆっくりと顔を出して、様子を伺う。 こういう曲がり角での鉢合わせというのは面倒だし。 もし、手頃な怪物でもいれば捕まえて食料にしてしまうのもありかもしれない。 それはまだこの蜘蛛女がこの階層の強さを理解していないからこその発想だが。 ) [Sat 14 Aug 2010 20:50:42]
◆アルケニ@地下迷宮4階 > ( 地下迷宮4階。 暗闇の中に小さい音が響く。 ) どうしましょ ( 姿勢を低くして、移動に両手も使い這い蹲るような形で進んでいる。 左前脚の関節は未だに潰れたままで、とにかく動きにくい。 テレポーターで跳ばされた部屋に産み落とした卵を残して、目の前に広がる通路へと進んでいるというわけ。 ) 疲れてるし、手頃なのがいればいいんだけどぉ ( 本物の蜘蛛のように地を這いながら、通路を進んでいくが最初にいた場所よりも獲物がいないような気がする。 このフロア自体に冒険者のような獲物がたくさん要れば、何となく気配のようなものが分かると思っていたのだが、このフロアではそういったものが全然ない気がする。 ) [Sat 14 Aug 2010 20:42:34]
お知らせ > アルケニ@地下迷宮4階さんが入室されました。 『かさ』 [Sat 14 Aug 2010 20:35:28]
お知らせ > ベイオウルフ@地下迷宮さんが退室されました。 『( 1F ⇒ 155/400 )』 [Sat 14 Aug 2010 02:01:41]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > ( チェック外し忘れ失礼。 かくして地下2階へと ) [Sat 14 Aug 2010 02:01:33]
お知らせ > マドゥーさんが帰りました。 『そして階下へと下っていった。』 [Sat 14 Aug 2010 01:55:31]
◆マドゥー > あまり気張るな。命を懸けるほどのものではない。(笑いを含ませつつ、ぽんっとベイオウルフの肩を叩けば、示されたのと逆方向へと足を進めてゆこう。)(ちなみにマドゥーは1Fの地図は書きとめていないため判定は行わない。) [Sat 14 Aug 2010 01:55:12]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > ( 下り階段は他にも複数ありそうだが、地下2Fに至るひとつのルートを確保した。 以降このルートを使う限りは地上・地下1F(の一部)・地下2Fの下り口(のひとつ)には迷わずに行き来できるかと ) [Sat 14 Aug 2010 01:53:27][31]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > ( 記憶を辿る様子を見ている。 どうやら記憶が曖昧になるほど場数を踏んできた猛者のようだ。 足音を立てない歩き方もそうして身につけたものだろうかと改めて男性を見やり、頷く ) どうにもならないと思ったら逃げる。 あなたの足を引っ張らないよう努力する、二人揃って無事に出よう。 …命懸けの罠の解除は学者肌に任せればいい。 ( 笑うには届かなかったが表情を緩めた。 表情筋があまり発達していない。 足元に垂れる糸を手繰り寄せて ) 俺はあちらの方角から来た。 だから下りを探すとすればあちら以外の方向だ。 ( 1階は他の冒険者諸氏の調査が既に入っている。 床にはまだ新しい足跡も残っているだろう。 その後を辿り、または未踏の通路を進むうちにやがて下り階段を見つける。 そこで糸を一度切り、今宵はそこまでの地図を描こう ) 1F判定: 89/400⇒ [Sat 14 Aug 2010 01:50:19][66]
◆マドゥー > (仔狼とのやり取りに僅かな笑みを向け)どうなのだろうな。以前来た時には妙なからくりにいろいろと襲われた。刃が通じぬ相手には苦労させられたわ…ん、あれは遺跡の方であったか?(それとも魔界か…。いろいろと記憶がごちゃ混ぜになってきているようだ)確かにお主の言うとおりだ。敢えて死ぬほどの難関に挑むこともあるまいし…お主が記録に専念できれば効率も上がろう。(余程の深層にまで足を踏み入れねば、怪物等の脅威は己一人で撃退可能だろう。罠については…踏まねば良いのだ。)では、まずは一つ下に降りるとしようか。この階層で、お主と俺が足を踏み入れていない区域に必ず道があるはずだ。(そしてそれはこの階層であればさほど苦労せずに見つかるだろう。) [Sat 14 Aug 2010 01:37:07]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > 狼だ。 …だがこのなりでは確かに仔犬と区別がつかん。 ( 指先で鼻面を押して仔狼を黙らせた ) 噂だけは色々ある。 この迷宮はどこかに隠された仕掛けを踏むとその構造を変えるのだ、とか。 本当かどうかは分からない。 ( 本当に本当に眉唾な話。 だが、これまでに数限りなく調査隊や冒険者が出入りしてきたであろう場所ならば詳細な地図が既に世に出ていてもおかしくないのではなかろうか。 「そう」でない以上――と、想像する者もいるのだろう。 これは男も知らないことだが、他のとある冒険者氏は1階から地下4階に飛ばされてかけてもいるのだから ) 俺はただの墓荒らしで戦うのは本業ではない。 あなたの目の前で死んで後味の悪い思いをさせたくないし、ここで死霊となるのもいやだ。 だから転移装置にも注意しなければならないが、そこまで恐ろしい罠はよほど下層に下りてからだろう。 ( あまりに浅い層にあるなら墓荒らしの己などとうに滅んでいると思うからだ ) [Sat 14 Aug 2010 01:27:00]
◆マドゥー > …ふむ、犬…いや、違う。狼か?(それこそ種族的には犬も狼もあまり見分けはつかぬのだろうが、犬、と口にした瞬間その小さな背嚢の主が不機嫌になったような気がしたのだ。)ずっと以前に一度来たきりだ。今回も初見のような気分だ。俺の記憶などあてにならぬが…………着いてくる、というならば止めはせぬ。が、無理はするな。おれ自身、相方まで気が回らぬほどの敵もいる。(自分の身は自分で守れ。危険を察知すれば、わき目を振らず逃げよ、と言葉を続け)…音を立てずに意識しているわけではない。誰しも、慣れがくればこうもなろう。……で、転移装置だと?石の中…とは…まさか石の中への転移など存在するのか?(そのようなトラップならば、どんなに肉体が強くとも必殺に違いはないだろう。わりと大真面目に驚いた) [Sat 14 Aug 2010 01:17:12]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > ( 背嚢から脱出せしめた仔狼が男の肩から顔を出す。 挨拶をしに出てきたようだ ) どうだろうな。 これは眠くなると寝る。 腹が満たされた時などだ。 …あなたは俺よりここに詳しいように思う。 あなたが下を目指すなら俺がそちらに着いて行こうか、役に立てるか分からんがランタンの油の節約にはなる。 ( 実際はべったり着いて歩くというより同じ階層を手分けして、時には随行する形になりそうだが ) …音を立てない相手は苦手だ。 気づかないうちに首を飛ばされている。 ( 親指で自分の首を掻き切る仕草をしてみせた ) あなたは多分俺を殺せる。 だから、信じぬ事には到底隣は歩けない。 ――テレポータ。 転移装置の罠、または魔法と聞いている。 どこに続いているかは踏んでみないと分からない。 [Sat 14 Aug 2010 01:04:45]
◆マドゥー > そうか、暗いところが好きなのはお主の後ろの相棒もか?(相対する男の答えに、男が人外である、との考えには至らない。もっとも、サンナ=マドゥーにとって相手の種族を知るのはさしたる重要要素ではない。)そうだな。実を言うとこの場所に来るのは初めてではない。今回はもっと下に行ってみようかと思っておる。(そのための通路を探していたというわけだ。4階までではたいした稼ぎにもならぬと聞く。もっとも、己には時間制限があるので帰れる範囲でなくてはならないのだが。)勿論騙す意味も理由も無いが…少々興味深い話が聞こえたものでな。何といったか…てれぽー?? [Sat 14 Aug 2010 00:55:36]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > ( そのまま待つ。 やがてランタンのか細い光に薄汚れた黒尽くめの姿が浮かび上がるだろう。 視界の中央に男性を捉えたままではいるが、だらりと両腕を下げたままで武器を抜くつもりもない ) 暗い所は好きだ。 俺のような墓荒らしには暗い所の方がいい、…「俺も」だ。 ( 男性が潜む者と名乗るなら。 暗視が利くとも夜目に慣れているとも、どちらとも取れる言い方をした ) …1階では大した物はないだろう、マドゥー。 もう散々に調べられ、盗み尽くされた後だ。 だから地図を作っている。 今ここの地図を作って持ち帰ると金で買い取って貰えるらしい。 金が欲しいわけではないが一文なしでは生きられない。 …ベイオウルフだ。 あなたに(目で言えば男性の方が年上のように見えたのでそう呼ぶ )俺を騙す得があるとは思わん。 ( 肩から力を抜く ) [Sat 14 Aug 2010 00:37:35]
◆灯り > …驚かせた非礼をいかように侘びようかとも思っていたが………杞憂だったようだな。(相手の冷静な返答に軽く笑みを漏らせば、良く通る声でそのように返し、がらりとガラクタを踏み越えながらそちらへと一歩踏み出そう。)小銭稼ぎにこの穴倉にもぐりこんだ者だ。…生憎細かな姿かたちは良く見えぬよ。夜目が利くのか?灯りも無しにたいしたものだ…。(そちらの問いかけに答えつつ、次第に距離をつめよう。異国の姿をした男は武装はしているようだが、それを手にしている様子は無い。ぎりぎりベイオウルフの身がランタンの光に晒されるほどの位置まで近づけば、足を止めようか。)マドゥーという。潜むのは性分故…すまぬな。 [Sat 14 Aug 2010 00:26:44]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > 石の中に飛ばされた彼らは一体どうなったのだろうな。 下手をしたら石の中から石と同化したニンゲンが姿を現すのかもしれん… ? ( 嘗ての調査隊辺りが残していった品か何かか、今となっては原形を留めていない襤褸が音を立てて崩れ落ちた。 半身を引き、その方向へ体を向けつつ細く目を引き絞るのは身にしみついた習性に近い。 視界の先では灯りがちらつき、ヴェイトス市でもあまり見かけないような風貌の姿が目に入る ) …そこに居るのは誰だ。 そちらから俺の姿は見えるか。 ( こちらは灯りの類を手にしていない。 低い声で問う ) 俺からはそちらの姿がよく見える。 異国の格好をした、音を立てない男だ。 [Sat 14 Aug 2010 00:18:17]
◆灯り > (吸血鬼の男が侵入した大部屋の隅のほうの積み上げられたガラクタ状のものが崩れ落ちると、その向こうからふと灯りが現れた。ランタンや松明程度の小さな光源だ。それまで物音はせず、突如として出現したようにも見えるかもしれない。よく目を凝らせば、その光は一人の男が持つランタンのものであると分かるだろう。光がぼんやりと独特の男のいでたちを浮かび上がらせていた。) [Sat 14 Aug 2010 00:11:37]
お知らせ > 灯りさんが入室されました。 『がらり…』 [Sat 14 Aug 2010 00:05:49]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > ( 左手で壁に触れながら歩く ) …知っているか。 ( 背後で仔狼が鼻を鳴らした ) 罠の類で一番おそろしいものは「てれぽーたー」と言うらしい。 ……違う、「てれぽーたー」からの「いしのなかにいる」だな。 それで多くの冒険者が命を落としていったらしい。 ( …口に出してぞっとした。 この世界に「りせっとぼたん」や「たーぼふぁいる」は存在しない。 ) [Sat 14 Aug 2010 00:05:24]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > ( 地下一階程度だと過去に盗掘者や歴史学者が幾度も足を運んだらしく、何もなさそうな所には見事なほどに何事もない。 埃が床を覆うだけでそれ以外は何もない通路の中継地点のような小部屋を抜け、L字型の角部屋を通りまた大部屋に辿り着く。 大部屋と言っても向こうが見えないほどではなく、この地下迷宮を造った際の資材置き場か何かのようだ ) …妙な罠はなさそうだ。 ( 振り返って糸巻きを引く。 緩く床を這う糸の様子からして進行方向を惑わせるターンテーブルを踏んでしまった気配はないし、落とし穴にも落ちていない。 やはりただの資材置き場か、罠は解除された後か。 ) [Sat 14 Aug 2010 00:01:48]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > ( 廊下に出る手前で掌大の石くれを拾う。 次いで背嚢から糸巻きを取り出し、一端を石に結んで部屋の出口の脇に置いた。 左手法で進んでみるつもりではあるが、念の為の道標にと ) いっそ早々に下を目指した方がいいかもしれん。 少なくとも夜明けを気にしなくて済む。 昼に起きていたくはないが目が覚めたら片足が焦げていたでは何をするにも洒落にならん。 ( 糸巻きを腰のベルトに差して代わりに仔狼をしまった。 顔だけ出させてのふたり旅 ) 先に進むぞ。 ( 広間を抜け出て西へ、西へ ) [Fri 13 Aug 2010 23:52:52]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > ( 石畳に手と膝を着きのたくたと這い出してきたのは割れた甕らしきが並ぶ棚の最下段から。 先日骸骨の剣士と遭遇した縦に長い広間の天井が比較的しっかりしていたので今朝はそこを寝場所としていた。 立ち上がり、申し訳程度に膝を払ってぐいとひとつ大きく伸びを ) …このまま暫く西に進むか。 ( この広間は迷宮の入り口から西に進んだ方角にある。 このまま西へ西へと左手伝いに歩いてみようという算段だ ) [Fri 13 Aug 2010 23:44:43]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > ( ――こちらは、夜。 というかここは地下一階。 ともすれば頭上から日の光が差し込んでくる恐れがある以上、日没を迎えてからでないと身動きひとつ取れなかった ) …。 ( 半寝惚けの目を埃まみれの手で擦る。 そう遠くないどこかで何かが燻っているような臭いがしたが、その発生源は分からなかった ) [Fri 13 Aug 2010 23:40:30]
お知らせ > ベイオウルフ@地下迷宮さんが入室されました。 『( 墓荒らしです。 )』 [Fri 13 Aug 2010 23:36:35]
お知らせ > アルケニ@地下迷宮4階さんが帰りました。 『全ての卵を産み落とした後には、卵とその傍らでぐったりとしている蜘蛛女の姿』 [Fri 13 Aug 2010 14:57:39]
◆アルケニ@地下迷宮4階 > ( 産み落とされる卵の数は一体幾つになるのか。 発言秒数下一桁が奇数の場合は5個、偶数の場合は6個生み出される。 【判定】 ) [Fri 13 Aug 2010 14:56:08]
◆アルケニ@地下迷宮4階 > ぐ、ぅッ…あ、ハァ…ッ! ふ…ッン! ( 卵を一つ産み落とすたびに身体の力が抜けたように大きく息を吐き出すが、すぐに次の卵が押し出されてきて、またすぐに全身に力が入る。 ) こ、今回は…何個かしらぁ…ふぐっ…ぅ、ハッ、ハァ…ッ! ( 次の卵が押し出されてくるのを感じて、動かせる脚と両手を使って少しだけ体の位置を変える。 産み落とす卵が最初の卵にぶつからない様に。 )( 生み落とされた卵は大量の粘液に覆われていて、床に産み落とされるとその粘液が床まで垂れ、そのまま固まって床に固定される。 ) ふぐぅ…! また、また出るぅ! ( 一個目の卵と同じように二個目の卵を床に産み落とされていく。 蜘蛛女の産卵の叫びが部屋の中に木霊する。 腹の中の卵を全部産み落とすまで、それは続いて ) [Fri 13 Aug 2010 14:52:59]
◆アルケニ@地下迷宮4階 > ( 幸いにもこの部屋は出入り口は一つというのが良かった。 二箇所の出入り口があったら面倒なことこの上ない。 ) ふ、ン…広いけどしょうがないわねぇ ( 蜘蛛の腹が一段と大きく震える。 出てきてしまう前兆だ。それも寸前の前兆。 ) ―――ッ、く…ッ あが…っ! ぐ、ぅ…! ( 蜘蛛の腹が卵を外に送り出す為に強く脈動し始める。 それに合わせて歯を食い縛って、両の手は強く握り締めて卵が外へと産み落とされる際の痛みに耐える。 ) ハッ、ハッ、ハッ あぐっ! あぁ! 出てる、出てるわぁ! ( 卵を産み落とす際の痛みを紛らわす為につい声を張り上げてしまう。それが場合によっては外敵を呼び寄せてしまうことになるかも知れないが、こればかりは抑えることが出来ない。 蜘蛛のお尻の辺りにある産卵の為の穴を限界一杯まで押し広げながら、赤ん坊が丸まったくらいの大きさの卵が床に産み落とされていく。 ) [Fri 13 Aug 2010 14:32:16]
◆アルケニ@地下迷宮4階 > ( この場所に送られて、初めは残った脚と両手で這うように動いて部屋の中を見て回ったが、その時には危害を加えてきそうなものはいなかった。 ) んふ…ぅ、くッ! あぁん、本当はもっと狭い場所がよかったのにぃ ( この部屋は昨日の部屋よりも狭いが元々巣にしていた部屋よりかは大きい。これだけ大きい部屋になると巣にするには糸を出すための体力が持たないし、作るのにも時間が掛かる。 それに今はそれよりも先にこの腹が問題だ。 ) ハッ、ぁん…もぉ、産むと疲れちゃうのに ( 獲物も近くに居ない状態で脚も一部が潰されて治るのにはまだ時間が掛かる。 それに治るのにも体力を使うとなる、最悪だ。 ) あッ、くぅぅ… ( 悩んでいる間にも蜘蛛腹の痙攣は感覚を短くなってきている。 どんなに疲れても出てくるものは出てきてしまう。 ) [Fri 13 Aug 2010 14:15:22]
◆アルケニ@地下迷宮4階 > ( 男と争った部屋よりも小さく感じる部屋の真ん中に蜘蛛女はいる。 ) はぁ…はぁ…どうしよう…かしらぁ ( 息を荒くしながら、床にうつ伏せになって倒れこんでいた。 身体を支える為の脚が部分的に潰されてしまい、加えて大きくなった腹のせいもあって自由に動くことも出来ずに飛ばされた先で動けずにいる。 ) ふっ…ン! ハァ…んっ、しかもぉ、生まれそうよ… ( 膨れた蜘蛛の腹が痙攣したように数分置きに震えている。 その度に身体に痛みと倦怠感が襲ってきて、人間部分の肌には汗が浮かび上がり苦悶の表情が浮かび上がる。 ) [Fri 13 Aug 2010 14:05:21]
お知らせ > アルケニ@地下迷宮4階さんが来ました。 『転移させられた部屋』 [Fri 13 Aug 2010 13:55:34]
お知らせ > ベイオウルフ@地下迷宮さんが退室されました。 『 ⇒ 89/400 』 [Thu 12 Aug 2010 01:11:11]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > ( それから酷く時間をかけてのたくたと歩いて、この日の地図の出来ばえは ) [Thu 12 Aug 2010 01:10:04][89]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > ( その場にのそりと座り込む。 己は直接地図づくりの依頼主の話を聞いたわけではないから、こうして何かを戦って倒した結実をも求められているかどうか知らない。 ――ただ、ありとあらゆる生物が他者から何らかを奪って生きてゆくように、墓荒らしである己もまた何かを奪ってゆくものだから、それぞれ硬貨は背嚢へ、剣は拾い上げて進む。 背嚢には剣は入らないのでベースキャンプに置いておくことになろうし、迷宮に棲まうものたちや他の誰かが持ち去る可能性もあるが、その時はその時。 ) ……何だろう、なぁ。 ( 砂っぽい石床とその上に散らばる骨片をさらさら掬いながらの虚ろな声が ) 何だか、凄く、 ( …その先は。 かたちにできない ) [Thu 12 Aug 2010 01:08:58]
お知らせ > スケルトンさんが退室されました。 『 そして戦闘経験ポイント2をどうぞ。 』 [Thu 12 Aug 2010 01:02:40]
◆スケルトン > ( こうして冒険者の骸骨は長い束縛から解放された。最後にはこうして哀れんでくれる者の手にかかったことは、せめてもの幸運だったのかもしれない。 ) ( 骸骨を調べるのならば、腰に身につけたボロの皮袋の中から3000エン程度の硬貨が出てくるだろう。また、錆びた剣は廃材として1000エン程度で武器屋が引き取ってくれる筈だ。その二つを持って帰るかどうかは、あなたの判断に委ねられるが。ともあれ、あなたは戦いに勝ち、生き延びた。 ) [Thu 12 Aug 2010 01:02:13]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > …… 。 ( からん。 背後で頭部を失った骨格が倒れ伏す音が聞こえた ) …そんな目で見ないでくれ。 俺はきっと、…きみと同じにはなれなかった。 ( 己が踏み潰したされこうべの、最早骨のかけらとなってしまった諸々へ。 自分達は死ねばただ灰になるだけ、後には何も残らない。 だからただ小さく小さく ) おやすみ。 ( 天国も地獄も信じないなら、後にはただ醒めない眠りが待つばかりと ) [Thu 12 Aug 2010 01:00:14]
◆スケルトン > ( 骸骨は答えない。他者を引きずり落とす為だけにこの世に存在し続ける哀れなアンデッド。それこそがこの者にとっての、そう、生き甲斐になってしまっているのかもしれない。 ) ( 振り上げた剣は再び空を切り、がんっっっ、と鈍い音を立て迷宮の石畳に打ち付けられた。鈍い剣を掻い潜るのは、然程難しいことでは無い。あなたは骸骨の横をすり抜け、後方に転がった頭蓋骨に迫る。――その目に宿る青い炎は、最後まであなたを見ていた。睨んでいた。 ) ( ――ぐしゃり。 ) ( 再び陶器が割れるような音と感触を返すと、頭蓋骨は粉々に砕け散り、宿した青い炎が消える。あなたの背中の方で、骸骨の首から下が一歩、二歩と力なく歩き―― そのまま崩れ落ち、動かなくなる。 ) [Thu 12 Aug 2010 00:55:07]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > ( 狙いは、 ) …………!! ( その残されたされこうべを踏み潰し、粉々にしてしまう為の ) [Thu 12 Aug 2010 00:47:18]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > ( されこうべは酷く脆い音と共に割れてしまった。 …それも経年の果てのものだったのだろうか。 けれども、それでも尚――半ば損なわれ、体と切り離されて尚爛々とひとつきりになった青い炎がこちらを見ている。 砂煙を上げて着地した生者ならざるヒトガタは ) …そうまでして生きたいか、 ( きっとそれぞれはかみ合わない。 骸骨は「生きたい」のではなく、妄念のままに生ける者を彼らの領域に引き込むが本懐なのだから。 けれどもそれは、 ――その為には。 何より彼または彼女が現世に存続しなければ始まらない望みだから「生きていたいのか」と。 …伸ばし放題の前髪の下で少しだけ侘しそうな顔をすると、振り上げた剣を今度はろくに引き付けもせずにただかいくぐらんとする。 目指す先は、半分きり残されたされこうべ ) [Thu 12 Aug 2010 00:46:17]
◆スケルトン > ( スケルトンの横薙ぎの一閃が放たれる。しかし、その剣は再び相手の身体を捉えることが出来ず、空を斬った。相手は剣を飛び越えたのだ。剣の勢いがあまりそれに釣られ、骸骨の身体がぐるんと半回転し、体制が崩れる。そしてもとより相手の動くについて行けるだけの敏捷性の無い骸骨は、成すすべも無く頭部への蹴りを受けてしまい――。 ) ―――ッ!! ( かしゃん、と渇いた陶器が割れるような音と感触がし、骸骨の頭部は後方に転がり、地面に落ちて跳ねた。 ) ………っ! …………っっ!! ( よろ、よろ、と骸骨の身体は後ろによろめく。――だが、まだ活動を停止していない。鈍い動きでゆるゆると剣を振り上げようとしている。その後方で、たった今蹴飛ばした頭蓋骨が地面に転がったまま青い炎を目の窪みに宿しあなたを見ている。しかし蹴りの衝撃で顔の半分を失い、青い炎が残っているのは片方だけだ。 ) [Thu 12 Aug 2010 00:35:55]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > …ぐ。 こんなことなら、 ( リーチの長さはそれだけで有利。 こんなことなら先日ひとから見せてもらった異国の得物についてもっと聞いておけばよかった、 …とは、骸骨にとってはどうでもいい話ではあるのだろうけども――背嚢の中で仔狼が吠える。 ニ波がきたぞと吠えて教える ) ………、 ( 見極める。 見定めて、見極めろと必死に体へ信号を送る。 武器の重さと肉のない体の兼ね合いもあるのだろうか、遅い。 遅い、遅い―― 少なくとも己よりは。 ならば引きつけて引きつけて、横薙ぎの刃が己の胴を断ち割る寸前に「飛び越える」)( ――して、飛び越えた後は――――あたかも空中のボールをダイレクトに蹴る要領でその頭部を蹴飛ばしにかかる ) [Thu 12 Aug 2010 00:25:58]
◆スケルトン > ( ぶおん、と空を斬る音と共に剣は振り下ろされた。そして鈍い金属音と共にそれは受け止められる。金属同士がぶつかり合う際に生じた火花が一瞬互いを照らすだろう。 ) ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぁ ぁ ぁ ぁ ( 骸骨は再び低い唸り声を零す。それは自分の攻撃が受け止められたことに対する怒りの声か、それとも剣とナイフという一見して自分に有利な戦いに対して笑っているのか。骸骨は再び剣を振りかぶり、今度は横薙ぎの一撃を喰らわせようと剣を振るう。だが、その動きは相変わらずスローだ。 ) [Thu 12 Aug 2010 00:17:37]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > ( どす黒い情念の篭もる青は正しく生者とは言い難い男の肝を冷やしめた。 一瞬足が止まりかけるが、一直線に向かっていった慣性も働き今更立ち止まれもしない ) だあああああああっ!! ( 小器用に避ける、なんてできやしない。 己が刃に手を添え、振り下ろす刃を真っ向から受け止めにかかる。 ぎん、と鈍い音が広間に幾重にも反響して、けれど受け止める以上はできない。 精々がとこ受け止めた刃を押し返す程度 ) …腕がッ、 ( 衝撃で腕に痺れが走る。 戦闘用の物ではあれどナイフと剣じゃあこっちが不利か、 ) [Thu 12 Aug 2010 00:11:38]
◆スケルトン > ( 骸骨を動かしているのは人を呪う力だ。どうして自分がこんな所で死ななければならなかったのかという情念、そして生ある者への嫉妬が骸骨を突き動かす。あともう少しで迷宮の出口にたどり着けた無念もまた、その思いを強くしているのだろう。そして自分が味わった”死”を相手にも与えることで、仲間を増やそうというのだ。その過程で生前の記憶すら失い、今はただ迷宮を彷徨い歩く哀れなアンデッドでしかない。――もっとも、ヴァンパイアであるあなたは厳密には生ある者とは言えないのかもしれないが。 ) ( 素早く距離をつめるあなたに対して、骸骨の動きは鈍い。しかし接近するあなたの頭部目掛け、錆びた剣を振り下ろそうとするだろう。切れ味はかなり鈍っているが、その重さは肉と骨を砕くには十分な威力を備えている。 ) [Thu 12 Aug 2010 00:03:14]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > … 、( 引き摺る音は重そうなのに足音はどこか妙に軽い。 その正体が肉を失ったスケルトンだと視認した頃には、ずるりと段平が掲げられて ) 道に迷って「そう」なったか。 …ついてない、ついてないッ! ( だって出口は本当にもうすぐそこだった。 憐れみじみた声をあげ、松明は足元へ投げ棄てて――下からの明かりが骨の眼窩に宿る青い光をぼうと照らした――こちらも走って距離を詰める。 背後の鞘からナイフを右手で抜き放ち ) [Wed 11 Aug 2010 23:56:40]
◆引き摺る音 > ( 大部屋の中に仔狼の唸り声とあなたの問いかけの声が響く。しかし、その人影はあなたの問いかけには答えることなく前進を続ける。 ――その人影は、やがてすぐにはっきりとした姿をあなたの前に現す。肉が腐り落ち、骨だけになったその姿を。恐らくはこの迷宮に挑み果ててしまった冒険者の成れの果てだろう。右手には生前使用していたと思われる錆付いたブロードソードを握り、それを引き摺りながら歩いている。かつては眼球があった窪みには怪しげな青い光が宿り、それがあなたの姿を見つけて一層強くなる。 ) ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ( 既に声帯も溶け落ちた筈の骸骨が、地に響くような呪いの声をあげる。手にした剣をゆっくりと持ち上げると、あなたに襲い掛かってきた! ) [Wed 11 Aug 2010 23:48:35]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > ( 部屋の中ほどまで進み、石柱を手で撫ぜていると背後で仔狼が小さく唸った ) 罠の臭いでもしたのか。 …とか、罠のあるなしを嗅ぎ分けてくれると俺が助かるが無理だろうな。 今はただ食って寝て只管大きくなるといい。 今の餌は蛙ばかりだがー… どうした。 ( 唸り続ける獣に漸く異変に気づく。 近づいてくる音の源へ松明に頼らず目を凝らし ) 誰かいるのか。 地図作りに来た誰かか? ( 何かを引き摺っているのが見える。 棒状の獲物を持った人の姿のように見えるが ) [Wed 11 Aug 2010 23:44:28]
◆引き摺る音 > ( その音はあなたが足を踏み入れた大部屋の奥から響いてくる。それは金属をこすり付けるような不快な音で、一定間隔を置いては鳴り止み、またがりがりがりっ、という音が響いてくる。どうやら、何かを引き摺っているようだ。そしてその音は、あなたの方向を目指してゆっくりと近づいてくる。 あなたがそのまま足を止めるか、或いは音の方向に向かって進むのなら、やがてぼんやりと人の影が暗闇の中に浮かぶのが見えるだろう。あなたの暗視の能力を持ってすれば、その人影が何か棒状のものを引き摺っているのも見えるはずだ。 ) [Wed 11 Aug 2010 23:37:46]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > ( 西の通路を暫く進むと殺風景な大部屋に出た。 部屋の中央には石柱が一直線に並んでおり、奥行きが深く向こう側は見通せない。 左右に目を凝らしてみると、ずらりと石甕が並んでいるが球形の底が甕のようだと思わせるだけでどれひとつ原形を留めていない。 経年劣化の果てに割れたか、いつかの昔にどこかの誰かが割ってそうなったのか、他の理由によるものかまるで見当がつかなかった )( ――と、情景描写がまるでなかったので、せこせこ ) [Wed 11 Aug 2010 23:34:10]
お知らせ > 引き摺る音さんが入室されました。 『 ――がりがりがりっ 』 [Wed 11 Aug 2010 23:33:21]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > ( 袈裟懸けに掛けた背嚢に仔狼を押し込み、顔だけ出させて松明は片手に。 明かりは必要な目ではないが、以前のぼーと歩いていて蜘蛛の巣が目に入ったことがある ) …。 ( 髪に蜘蛛の巣がひっかかるくらいなら特に気にならないけれど。 今にして思えばただの蜘蛛ではなかったのか糸にまで毒が仕込まれていてその時は酷い目に遭った。 めんたまいたい。 ) ………、 ( 思い出し恐怖に駆られた。 ふる、と身を震わせて玄室から四方に伸びる通路の西へ。 玄室から南へ戻ると出口に至る ) [Wed 11 Aug 2010 23:26:00]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > (「だから」どちらかと言えばトレジャーハンターというよりはただの墓荒らし。 小集落で紙とペンは用意したが、いっそこの玄室の壁に地図を描こうかとすら思う。 紙に写し取るのはある程度形ができてから、でも。 ――何故今回に限ってマッピングなぞに挑んでみようと思ったか、それは単に――――どちらにしろ、生計の為にどこぞで換金できそうなものを拾ってくるつもりだったから ) この壁でいいか。 ( 壁画も何も描かれていない平坦な壁面の前に立つ。 必然的にこの玄室が男にとってのベースキャンプとなるんだろう ) [Wed 11 Aug 2010 23:20:34]
◆ベイオウルフ@地下迷宮 > ( えっちらおっちら河を迂回し、地下迷宮へと辿り着いた。 道中ソネモチ河の水を頼りに作られた小集落に立ち寄り、地図作りの話はそこで耳にした。 ――なるほど、先日ポワイ河でちらと聞いた噂の正体はそれだったかと ) …だが。 俺は、 ( ぽかりと口を開けた地下迷宮のまだ入り口を入ったばかり。 入り口から程近くの玄室の真ン中で、ぽつりと ) 地図を作るのは正直あまり得意ではない。 ( のっけからトレジャーハンター失格っぽかった ) [Wed 11 Aug 2010 23:14:17]
お知らせ > ベイオウルフ@地下迷宮さんが入室されました。 『( 漸く雨が止んだので )』 [Wed 11 Aug 2010 23:07:27]
お知らせ > 「主」@淫獄の迷宮さんが帰りました。 『( パチン。 男が指を鳴らすと、迷宮の明かりは落ち、真の闇に包まれた )』 [Wed 4 Aug 2010 01:42:14]
◆「主」@淫獄の迷宮 > ふははははは!! ( この状況が今後のヴェイトスにどのような影響を与えるかはわからないが、何らかの形で清められるようなことがなければ悪い方向へと向かっていく可能性が高いだろう。 己はそれを見届けることはできないが。 いつかまた訪れたときの楽しみとすることに考えておく ) [Wed 4 Aug 2010 01:40:48]
◆「主」@淫獄の迷宮 > ( どれだけの嘆き悲しみに地上が満たされただろうか。 神をのろったであろうか。 唯一たどり着く手段であった道は消えている。 うまくギルドの職員や黒の結晶の持ち主に出会ったとしても結晶が反応するのは持ち主のみ。 二度とたどり着けないと知ったときの絶望は、行動しなかったと悔やむ怨念は。 地上に満ち、魔を生む環境を整えるであろう ) [Wed 4 Aug 2010 01:37:35]
◆「主」@淫獄の迷宮 > ( 手に入れた物品はヴェイトス内で換金を行うようなことはしない。 奴隷の売買を行い、資金を手に入れたものは迷宮の中だ。 危険の中に飛び込まなかったものに犯人を裁く機会は与えられない。 黒の結晶を持って楽しんだものたちとて生活は変わらぬまま。 羽振りがよくなるこどなどはない。 欲望を満たす場を与えただけなのだから ) 思ったよりも抵抗が少なくてよかったな。 ( 当然切り捨てられた魔物は大勢居る。 しかしそういった魔物の苦しみ、絶望も迷宮の糧となっていた ) [Wed 4 Aug 2010 01:34:16]
◆「主」@淫獄の迷宮 > ( 迷宮の活動も大人しくなり、迷宮内の人影といえば部下と此処に残ることを選んで堕ちた恩などものみ。 後は完全に出入り口を封鎖して移動するだけだ ) 「お父様。 協力者の方は皆入りましたわ」 ( 少女が緩やかに報告に訪れる。 宴の名残はすべて迷宮が連れ去っていく。 どこを調べようと奪われたものがどこへ流れたのか追うことなどできはしまい。 文字通り「消える」のだ ) [Wed 4 Aug 2010 01:26:52]
お知らせ > 「主」@淫獄の迷宮さんが来ました。 『後日の物語』 [Wed 4 Aug 2010 01:22:21]
お知らせ > 「主」@淫獄の迷宮さんが帰りました。 『少ないながらもまだ宴の声は残っている。残り火が消え去るのはいつになるか』 [Mon 26 Jul 2010 23:07:08]
◆「主」@淫獄の迷宮 > ( 少女が不満そうな様子を見せれば、男は少女の頭を撫で ) 心配するな。 別の土地へと行けばまた獲物が手に入る。 この地とてしばらく放っておけばまたしぶとく神の信仰者が増えているだろう。 我らはそれを刈り取れば良い。 人間が麦を収穫するようにな。 ( その言葉を聞いて、少女は目を輝かせ ) 「うふふ。すてき! また新しいおもちゃが手に入るのね! 早く行きましょう! 早く!」 ( せかす少女を宥めつつ招待客以外の者が増えぬようにと対策はとっておく。 引越しの準備の邪魔はされたくないものだ ) [Mon 26 Jul 2010 22:50:44]
◆「主」@淫獄の迷宮 > ( まだ、この場を離れるまでは時間がある。 それまでは魔物や結晶を持つものが出入りして楽しむ事ができるようにはしておくが、獲物の数は少なくなっている ) 「おとうさま。 ここに残って快楽をむさぼりたいと訴えるゴミはどうするのkしら?壊しても良い?」 ( 溶け込んだ闇から少女の姿が浮かび上がり男の隣に立てば見上げて笑みを浮かべた。 堕ちたモノの中には男が直接手を下したものも居る。 そういった者の中には与えら得る快楽を求め、地上への帰還を拒むほどに堕ちた者も居る ) いや、壊してしまうのは勿体無い。 地上に返すのだ。 ただし、同じような堕落をさせるものを増やしていけばまた此処へ招いてやる、と告げてね。 ( そして、地上に色欲などを広め神の信仰をさらに抑えようと言う魂胆だ。 あまり大きな成果は期待できないだろうが ) [Mon 26 Jul 2010 22:26:44]
◆「主」@淫獄の迷宮 > ( 迷宮の中を男は満足げに見渡していた。 目の前には報告に訪れた黒き騎士。 彼らに少しずつ堕ちた者から地上へと送り返すようにと告げてある。 主な行き先は奴隷ギルド。 それを拒むような者が居ればそのまま地上のどこかへと捨て置くように告げた。 長い間ろくに動かず犯され続けていれば筋力も衰え体力も残っているかも怪しいと言うのに身分というプライドだけは守ろうとする愚か者も居るらしい ) 好きにさせるが良いい。 主たる目的は果たしているのだからな。 [Mon 26 Jul 2010 22:17:52]
お知らせ > 「主」@淫獄の迷宮さんが来ました。 『 どのような物事にも終わりは訪れる 』 [Mon 26 Jul 2010 22:10:36]
お知らせ > ヴァリス@淫獄の迷宮(白)さんが退室されました。 『僕は――無力だ』 [Sun 25 Jul 2010 22:49:18]
◆ヴァリス@淫獄の迷宮(白) > ヴェイトス救出組みの者です。貴方は助かったんですよ! ( しかし、それはただの死体でしか無かった。 たった今、殺されたばかりの。 自分が食事をしている時間さえなければ――助けられたかもしれないぐらい。 殺されたばかりの死体であった ) ―――・・・・・ ( もう、だめだ。 暗い気持ちはずるずると青年を引きずりこんでいく。 青年はその場で小さく、嗚咽を洩らして泣き出した。 ) [Sun 25 Jul 2010 22:49:04]
◆ヴァリス@淫獄の迷宮(白) > ( 無力だと嘆いても。結局誰かを助けるために動き続けるのが大切なのだとは思う。 だが、手のひらから滑り落ちた時の後悔はでかい。 青年は――そうやって少しずつ、地道に誰かを救うことだけを考える。 10が死んで1助けることができるのかもしれない。 もしくはそれ以下かもしれない。 だから――それを2と3と4と増やしたいために力を欲する。 そういった気持ちが大きくなるにつれ、青年は無力さを噛締める。 ふと顔をあげた闇の中。 うめき声が聞こえれば近づき、青年は安堵する。 よかった。 無力は無力なりにまた一人、誰かを見つけることができた。 ) 大丈夫ですよ ( 何度口にできただろう。台詞。それを言葉にする ) [Sun 25 Jul 2010 22:46:11]
◆ヴァリス@淫獄の迷宮(白) > ( そして、食べ終えたころ。青年は再び歩き出す。 布で食器を拭き、ぼんやりと考える。 十分やった、という言葉はどれだけやったら出るんだろう。自己満足はどこまでいったら満足するんだろう。 小さくため息。 ずっとこんな事ばかり考えているのだろう。 ふ、と青年は迷宮の中で顔をあげる。 自分は此処に来て――どれだけのことができた。 己の力の制御もできないまま。 制御できればもっと人を助けられた? そんなIFは現実に意味はなさない。 ため息。 ) ――無力、ってことかもしれない ( 救出判定。成功すればNPCを発見できる ) [Sun 25 Jul 2010 22:43:19][11]
◆ヴァリス@淫獄の迷宮(白) > ( こんな簡単な食事。 作ろうと思えば材料さえあれば作れる。 町で買えば朝飯のパンよりも安いだろう。 それがこういったダンジョンでは金の卵の価値がある。 これを食べれなくて死んでいった人間はどれだけいるだろう ) ――考えるのやめよう ( 頭を振る。 そんな落ち込む思考はやめておこう。これを食べて、元気になって、また迷宮を探索しよう。手鍋の蓋をあけて、青年は小さく呟く。「いただきます」【判定】 ) [Sun 25 Jul 2010 22:33:45][0]
◆ヴァリス@淫獄の迷宮(白) > ( 久しぶりに美味しいものを食べよう。 そう思った。 血液だけではやはり味気ない。 携帯食料も十分だし、口直し、景気づけ程度ならいいだろう。 荷物を降ろし、明かりに使われなくなったカンテラを用いて魔物の血を拭いた布を火種にして携帯燃料に火をつける。 その上に小さな手鍋を置き、飲み水を入れる。粉末スープをいれる。家で作ったスープを固形化したものだ。それに塩を一つまみとそろそろ痛みそうな干し肉を数枚ちぎっていれる。無駄にしないように蓋をして、後は粉末スープが融けて、肉に火が通るのを待つ。 ) ―――匂いとかで気づかれるか? まあ、いっか ( そしたらその魔物を倒せばいいだけだ。 魔物が何かを知っていれば情報が得られるかもしれないし。 そう思いながら、此方もまた痛みそうなライ麦パンを取り出し、綺麗な布の上に置いた。 出汁を固めたスープから少しずついい匂いがしてきた。辺りに少しずつスープの匂いが漂い始める。 やっぱり、血液よりもこういう食事だよな。 とそう思いながら今度はパンを串にさして軽く炙り始める。 ) [Sun 25 Jul 2010 21:56:42]
◆ヴァリス@淫獄の迷宮(白) > ( 前述したとおり、どうも痕跡を探すとこの迷宮で好き勝手してる側には人間がいるようだった。もしくは妖怪か悪魔か。 人間に近しい存在だ。 たとえば――そんな相手に剣を振るい、殴りつけ、押し倒し犯したとしても――おそらく、自分にはなんのお咎めがくることは無い。 それは自分が所属しているのが人間社会だからだ。 ヴェイトスという社会に帰順しているからこそ、許される行為だ。 ) ――そういった発想は。 僕のような子供を生むだけだな ( こき、と苦笑しながら首を鳴らした。 しかし、これは魔物の側からすれば至極当然の話であり、その実践でしか無いのかも知れない。 もっとも、此処にいるのが全て魔物であるならば、という前提だが。前提仮設多すぎるか。再びの苦笑いと共に青年は岩に腰掛、短い休憩をとることにした ) [Sun 25 Jul 2010 21:47:08]
◆ヴァリス@淫獄の迷宮(白) > ( この手ですくえたのは何人だろうか。 何人元の生活に戻れただろうか。 誰かを救える。 助けることができる力が欲しい。 絶対無比の圧倒的な力だ。 それがあれば自分はなんだってできる。 ) ――― ( ぐい、と使い捨ての布で手のひらの血を落とす。しばらく、魔物の血しか飲んでいない気がする。 否、魔物か死体の血だ。 携帯食料は救出できた人にわたし、自分はできるだけ血液で栄養を補給する。 瞳の色はここ数週間赤に染まったままだ。 ) ―――人間が正義? 正義だったら何をしても許される? ( 正義だと掲げれば何をしても許されるのだろうか。 救出と名を打っての大量殺戮。 もしかしたら、今回の一件だって魔物の「正義」によって行われたのかもしれない。 もっとも――魔物以外の生き物もずいぶんといるようだけど。人間とか ) いこう ( 考えたところで詮無きことだ。 この事件の全容どころか端っこすらわからない。 わからないまま、迷宮を救出を目的に放浪し、剣をふるって血を啜っている。 どこが違うのだろうか。 自分と魔物と ) [Sun 25 Jul 2010 21:38:46]
◆ヴァリス@淫獄の迷宮(白) > ( りんごでも潰すかのように。簡単に。 ゴブリンの頭を潰した。 ) ――・・・・・ ( ぽたり、ぽたりと手のひらから血を滴らせながら、青年は考える。 人を攫い、殺し、犯し、食べる。 こいつらがいるこの迷宮。 そして、その住処に殴りこみ、なんら躊躇なく殺し、食す人間側。 これは戦争なのだろうか? それとも狩りなのだろうか。 お互いに認められないから争う。 そう単純な話ではないのかもしれないけど。 だが、たとえ人間が奴らの住処に入って話し合わずに殺しを始めたのは事実だ。 救出だなんだとオブラートに包んだとしても、だ ) そろそろ、帰ったほうがいいのかもしれない。 ( そんな思いは徐々に強くなっている。泣き叫ぶ声も。魔物の咆哮も。 聞こえる頻度はずいぶん前から少なくなったように思う。 ) [Sun 25 Jul 2010 21:33:23]
お知らせ > ヴァリス@淫獄の迷宮(白)さんが来ました。 『がちゅ』 [Sun 25 Jul 2010 21:29:24]
お知らせ > 凛々@『淫獄の迷宮』(生贄)さんが帰りました。 『酷い……味。 (思い浮かんだ言葉はそれだけだった。)』 [Wed 21 Jul 2010 23:02:07]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(生贄) > ( 私はその干し肉を手に取った。酷い臭いのするそれ。腐っているというのではなく、分別なく吐き出された牡の臭い。 )( そしてそれを口元に運ぶと咀嚼して強引に飲み下した。 ) [Wed 21 Jul 2010 23:01:31]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(生贄) > …………ぅ………… ( ―――視線の先に何かあった。痛む頭を抑えながら軋む体を起こしてそれの方へと近付く。あれは―――確か。 ) ( 干し肉だった。地面に放置されていたのは、白濁に塗れた干し肉の一欠けら。………ああそうだ。そういえば……本当に食ってみるか試してみようぜとか誰かが言い出して……それでぶっかけて……けれど私は別の奴に犯られ過ぎて動けなくなってて……面白くない奴だと頭を蹴られて―――― ) ( ――――ああ、さっきから頭がずきずきとする理由はこれか。ようやく思い出した。 ) [Wed 21 Jul 2010 22:54:49]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(生贄) > ( 喉が嗄れるぐらいに泣き叫んで。臓腑を抉りたくなるぐらいに恥辱に塗れて―――それらを絶え間なく繰り返された先に残されたのは、伽藍堂のようにぽっかりと心の空いた自分の姿だった。 ) ( もう泣いてすらいなかった。犯されている時も。命令されて自分を卑下するような言葉を言わされている時も、それで地面に食事を放り投げるように渡され、犬のように食べる事を強制された時も――――もう心を動かされたりはしなかった。それは自分を支えていた何かがぽっきりと折れてしまったという事の証拠。 ) [Wed 21 Jul 2010 22:35:48]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(生贄) > …………… ぉ なか …… へっ …… た ………… ( 目が覚めた時の体勢から体を動かさない。口を開くのも億劫な気分だ。体中になすりつけられた雄の臭いが気持ち悪い。渇いた精液でバリバリに固まった髪がうっとおしい。…………お腹が空いた………喉が渇いた。苦しい。辛い。悔しい―――悲しい。 )( 色々と思う所はある筈だ。だけどそれなのに。苛立ちも悔しさも何もかもが霞がかかったように胡乱だった。 ) [Wed 21 Jul 2010 22:21:38]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(生贄) > …………う。 ( 混濁していた意識が覚めた。それでもまだ頭の中は霞が掛かったようにおぼろげである。 )( …………今は周りに凌辱者達の姿は見えない。それでも大した救いにはならないが。どうせ―――また。この先に何が起こるかという事も、全部分かり切ってしまっている。 ) [Wed 21 Jul 2010 22:07:36]
お知らせ > 凛々@『淫獄の迷宮』(生贄)さんが入室されました。 『どれほどそれは続いたのだろう。』 [Wed 21 Jul 2010 22:02:11]
お知らせ > 凛々@『淫獄の迷宮』(生贄)さんが退室されました。 『( Recurring Nightmare 繰り返す悪夢 )』 [Sun 11 Jul 2010 23:21:37]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(生贄) > がっ、ああああああ!!? ( ごきん )( 力押しに無理矢理肩を外されて嫌な音が耳の奥から響き渡った気がした。大きな物理的な痛みに耐えかねた少女からの悲鳴が迷宮内に響き渡る。 ) ………がっ、……あ…ぅ………… ( ぷしゃああ )( 痛みに耐えかねて失神し、全身の力を脱力させてその場で失禁する。逆しまに吊られた体勢は、自分の体を自らの小水で汚す事となる。 ) ………ぁ……………ぁ……… ( そうして触手が玩具を弄ぶ行為は今暫しの間だけ続けられる。幸福な事はその間は気を失っていた事であろう。不幸な事は目が覚めてもまた別の誰かからの凌辱の対象になるというだけであろう。 )( 心も体も壊されていく。この惨劇の生贄の中のただの一人として。 ) [Sun 11 Jul 2010 23:17:23]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(生贄) > ( これが何を求めてこの迷宮にいるのか。こうして粘液を吐き出す行為にどのような目的があるかなんて計り知れない。ただこうして人ですらない物に体を弄ばれるという事実が現実であり、そこにどんな理由があろうとも凌辱される側の立場にとってそれはあまりにもどうでも良い事であった。 ) うぎっ……! ぁ……ぁ…ぁぁ…!! やめて………むり……それ、以上は……ぁぁ、が、ぁぁぁぁぁ……!! ( 触手の強引な縛めは、その体を普通は曲がらない方向へと固定されていってしまう。脳天から痺れるような苦痛に目を見開き悲鳴を挙げる生贄の供物。 )( ―――そして限界を超えた体は破綻へと繋がる。 ) [Sun 11 Jul 2010 22:56:01]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(生贄) > ( 触手に四肢を束縛され、前の穴も口も、果てには後ろの穴まで塞がれてしまい、強引な姿勢を強要されたままに宙吊りにされている。 )( ぎちっ ) ―――――……! う……ぐ ぅ …… たい …… いたぃ ……… よ ぅ ……… ( こちらの苦痛などもお構いなしに触手は束縛を強めていく。体勢や関節といった人の都合などもお構いなしに締め付けられていく痛みに涙がポロポロと零れ落ちていく。 ) [Sun 11 Jul 2010 22:36:40]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(生贄) > ( 光の宿していない瞳。洩らす声は反応というよりも反射のそれであった。現れた醜悪な触手に絡め取られて何度も何度も犯されてからどれ程の時間が経ったのだろうか。日の光の差し込む事も決してない暗い暗い迷宮の中。いつまでも終わらない凌辱は今もこうして続けられていて。 ) ぅぁ……… ぁ … ぁ ………… ( 胎の中に何かが注ぎ込まれる感覚。もう飽きる程に刻み込まれたそれを再び繰り返されていく。その裸体は白濁に汚れて染み付いた牡の臭いが辺りに立ちこめている。 ) [Sun 11 Jul 2010 22:25:35]
お知らせ > 凛々@『淫獄の迷宮』(白)さんが来ました。 『ぁっ、 ぁっ』 [Sun 11 Jul 2010 22:17:04]
お知らせ > ヴァリス@淫獄の迷宮(白)さんが帰りました。 『どんなにきれいごとを並べ、憤ろうと。その生物は醜悪だ』 [Tue 6 Jul 2010 02:42:03]
◆ヴァリス@淫獄の迷宮(白) > 悪魔か人間か。 どちらにしても――こんな事、はやく終わらせないといけない。 ( 青年はそっと少女を地面に寝かせると。胸の腕指を重ねさせた。 死んでしまった者は生き返らない。 自分のように特殊なことにさえならなければ。 ) 君たちを――助けることはできなかったけれど。 僕は――連れて行く。 意志を。 意思を。 想いを。 命を。 ( 青年はそっと、死んだ少女の頭を撫でてから、その首元に優しく牙を立てる。 ) 許しちゃいけないんだ。 こんな事。 だから――そのための力を、僕にくれ ( そっと、亡くなった少女から血潮を得ていく。 嚥下する。 それはひどく――――醜悪な光景であった。 いまだ意識が残る少女の一人はその姿を見て、滑稽に思えた。 あの青年はきれいごとを並べ立て、しかししていることは死体から血を啜るという化け物的行為だ。 そこに貴賎は無い。 ただ醜悪で、自己正当化しているにすぎない。 犯されるほうも、吸血されるほうも、意思なんて無い。 死体を辱めているにすぎない。 だが、その少女にとって、もう全てが無意味であり、己の命ですら意味は無かった。 故に――死んだ後に吸血されようと、どうでもいいことなのかもしれない。 きっと、この場で倒れ、事切れた少女たち数名は皆、同じ気持ちだろう。 ) [Tue 6 Jul 2010 02:41:44]
◆ヴァリス@淫獄の迷宮(白) > ( それは驕りだ。 無責任な自己責任に悔やむ必要は無い。 それは傲慢というものだ。 だが、青年は悔やみ、哀しみ、思った。 己がもう一度生を受けたのは、このためじゃないか。 再びの生に意味があるとするならば、この意思を。 犠牲になった少女たちの意志を。 伝えていくのが。 こんなばかげたことを再び起こさせないように努力するのが。 己が再び死の底から這い上がった意味では無いのだろうか。 ) [Tue 6 Jul 2010 02:34:04]
◆ヴァリス@淫獄の迷宮(白) > ――なんで、人間はこんな事、できるんだよ・・・・・ ( ちょっと特殊な場所。 戦場や迷宮といった場所に出るだけで、人間は変わる。 獣になる。 獣となって、たくさんの亜種族を襲う。 犯され、孕まされた少女になんら関心も示さない。 我が物顔で自然を破壊し、開拓する。 その場所を住処にしていた種族のことなどお構い無しに。 ) 同じ、人間なんだろ。 君たちは。 それなのに――! ( 同種族であっても。こんなマネをする。 平気な顔で。 刹那的快楽を求めて、安易に他者を貶め、辱め、殺す。 ただ街じゃない。 外にでた場所。 迷宮だから。 戦場だから。 それだけの理由で。 ) 醜悪だ。 魔物と同じじゃないか。 人間なんて! ( 膝の上でか細い息をする少女がその言葉を聞こえたかどうかはわからない。 まだ小さい、子供の手を握って青年は涙を流した。 このいたいけな、何もわからないまま生贄となった少女たち。 彼女たちには平凡な日常があったはずだ。 それを壊したのは――何かだろう。 そして、その何かは――人間の男たちに「やれ」と命じたか。与えたか。 それに頷き、平気でこのような事を行う。 ) ――何が、自然のバランスを崩す種族だ。 何が、他者の命を奪わなければ生きていけない種族だ。 お前たちがやっていることのほうが――よっぽど醜悪じゃないか! くそ! ( 青年の瞳から血の涙が流れた。ぽつぽつと零れた涙を覆うようにして、青年は目元を手のひらで塞いだ。 ) ――僕は 無力だ。 人間なんて。 こんな醜悪な種族から――誰一人として守れない。 ( いつしか、握っていた少女の手は冷たくなっていた。 息絶えたのだ。 誰も救えない。誰も助けられない。 自分の無力が憎らしい。 人間の醜悪さが憎い。少女の手から手を離し、青年は天井を仰いだ。 古くなったカンテラが死に掛けの少女たちの肌を照らし、青年の血の涙を照らした。 ) 力が――ほしい。 こんなマネ、している奴らを全員ぶっ殺せるほどの力。 正せる力が。 止めなきゃいけなかった。 止められたんだ。 もっと僕に力があれば。 こんな間違ったこと、止められたんだ ( それは驕りだ。 無責任な自己責任に悔やむ必要は無い。 それは傲慢というものだ。 だが、青年は悔やみ、哀しみ、思った。 己がもう一度生を受けたのは、このためじゃないか。 再びの生に意味があるとするならば、こ [Tue 6 Jul 2010 02:32:33]
◆ヴァリス@淫獄の迷宮(白) > ( 自分は誰も助けることはできない。 たとえ、死体を甦らせる力を親が持っていたとしても、それは子には受け継がれてはいない。 白い結晶の力も、この場所では意味を成さない。 なぜなら――みな、結晶が砕け散っているからだ。 誰一人助けることはできない。 誰かの助けてに耳を目を塞がなければならない。 それが現実だ。 今の現実 ) ―――ッ!! ( 誰もが怯えるか、それとも諦めといった色を瞳に浮かべる。 自分には何もできない。 助けてやることも、まして無責任な言葉で「がんばれ」とも言えない。 こんな疲弊しきった子達を連れてベースキャンプまでは戻れない。 ) ――― ・・・・・・ ( 広場の奥。 まだ、まだ明かりが強い場所から声がした。青年は早歩きでその場にたどり着くと、人の気配に身を隠した。 男がいた。 醜悪で、白濁と汗に塗れ、凄惨な笑みを口元にたたえ、少女を犯していた。 四つんばいとなった少女に衣服らしい衣服は着ておらず、衣服であった物だろう布キレがかろうじで身体にひっついているだけだった。 ぱんぱん、と肌と肌が重なり、ぶつかり合う音が聞こえる。 男の荒々しい吐息。 少女の喘ぎ声。 ) この――!! ( 見るに耐えない光景だった。 奥歯を噛締め、性に夢中になっている男の首を後ろから引っつかむ。 男は奇妙な叫び声をあげた。 同時にぱりぃ! と犯されていた少女の結晶が割れる音が聞こえた。 ) 貴様ら――貴様ら人間は! ( 青年はそのまま、一息に男の首をへし折った。 身体を支えるべき寄る辺を失った少女はその場に崩れ落ち、白濁に身体を沈めた。 青年は吼えた。 一瞬で死体に変えた男へと吼えた。 死体を力の限り壁に叩きつけ、頭蓋がぐしゃりと潰れた。 肩で息をしながら、青年は倒れた少女を抱きかかえる。 膝枕をするように、身を屈めた ) [Tue 6 Jul 2010 02:21:31]
◆ヴァリス@淫獄の迷宮(白) > ( しばらく歩いた先、少し空けた場所にでた。 天井から釣り下がっているのは使い古されたカンテラか。 据えた匂いがした。 すん、と鼻で息を一度吸っただけであまりの気持ち悪さに眉根が寄った。口元を袖口で隠してから、青年はもう一歩その広場に足を踏み入れた。 ) ―― ひどいな ( 呟いた言葉は小さくしみこんでいく。 息も絶え絶えにあちこちに転がっている人間は全て女性。 少女といっていい年頃の子もいる。 先ほどのリザードマンは大勢いた者の一体だったのだろう。 一体でできるような諸行ではない。 虚ろな瞳が、白濁に塗れた肢体が折り重なるように少女から少女を結んでいる。中には死んでいる者もいるだろう。 誰もが意識を混濁とさせていて、ひたすら小さな言葉を口にしていた。「助けて」「お願い」「許して」「もうやめて」「許して」「帰りたい」「助け「帰りた」めて「お願いしま「やめ「お母さ」なの」。 たくさんの。 たくさんの哀願の羅列だった。 そうか、と青年は思う。 助けを求める悲鳴が聞こえなかったのは、それだけの力が無かったからなのか、と。 ) ―――― ひどい ( こんな事を誰が企画したというのか。 こんな迷宮が存在していられる理由とはなんだ。 誰もが怯え、息も絶え絶えに生を掴もうとしている。 だが――青年にはわかる。 この場にいる少女たちのほとんどは助からないだろう。 すでに命は灯火ではなく、種火になっている。 燃え盛ることは――無理だろう。 ) くそ ( 悪態を吐いた。 それでも、一人でも、少しでも助かる確率が高い子を探そうと、その広場に一歩、また一歩と青年は入っていく ) [Tue 6 Jul 2010 01:59:53]
◆ヴァリス@淫獄の迷宮(白) > ( 耐久値 −0 ) ( 薄っすらと現れたのは魔物だった。 リザードマンに近い。 素足をペタペタと地面に押し付けて歩きながら、長い舌をだらりと伸ばしきっている。 リザードマンは知恵のある魔物だ。 種族と言ってもいい。 それがこんな場所でだらりと舌を出し、装備もろくにしていない。 怪しいといえば怪しい。 ) なるほど ( だが、それはリザードマンが警戒している場合だ。 今は警戒を解いていると考えるが易い。 つまりは――獲物を喰らって満足した後。 とか ) ―――ッ ( とん、と軽く地面を蹴るだけで爆発的な力が生まれる。 身体がぎしぎしと悲鳴をあげ、崩壊する。崩壊した先から吸血鬼の再生力が修復していく。 瞬く間にリザードマンに肉薄した青年は軽く一閃。 リザードマンの頭を吹き飛ばした。 ) ―― こっちか ( おそらく、リザードマンの餌食となった人間がいるはずだ。 食われたか犯されたかは定かではないが。 ぺちゃ、ぺちゃ、と新しい血液を吸った地面を踏みしめながら青年は歩き出す。ぺろり。 剣に付着した血液を指先で絡めとり、舐めるのも忘れない ) [Tue 6 Jul 2010 01:41:54]
◆ヴァリス@淫獄の迷宮(白) > そろそろ家族は恋しい。 今日中に切り上げてしまうのもいいか。結晶が耐えられるだけいたいけど・・・・ ( 結局かわいいのは己の身。と言えば身も蓋も無いだろうが。 ) ―――ん? ( ぺたり、ぺたり、と歩く足音が聞こえた。 誰の足音か。 壁の凹凸に身を隠し、闇の奥を見通してみる。 赤い瞳がぼぅと光る。 暗闇は怖くない。 さて、何がくるか。 モンスターならば問答無用で切りつけるが、人間であった場合、そうもいかない。 救出対象であることがあるからだ。 しかし、 ) まったくもって、静か。 悲鳴も何も聞こえやしない ( それだけ、人が減ったということだろうが。 何かに追われているような気配は無いが――。さて。 【通常判定】 ) [Tue 6 Jul 2010 01:36:33][60]
◆ヴァリス@淫獄の迷宮(白) > しかし、 こんな大規模な迷宮。 作って何をしようって言うんだ。 黒幕は ( 布で血潮を拭き取ってから青年は剣を鞘に納める。腕組みをしながらしばし考え込む。 べちゃ、べちゃ、と血を吸いすぎた地面が嫌な音を立てた。 聞きなれてしまったその音は青年にとってはなんら意味を成さない雑音だった。 ) 悲鳴とかも聞こえてくる数も減った。 ほとんどの人が死んでしまったのか。それとも救出が成功しているのか ( 怪しいところだ。 思えば、これといった大きな闘いも無いまま、終わろうとしている。 救出できた子は二名。 ) まだ行方がわかっていない救出組みの遺体でも回収したいところだけど・・・。 どれだけの人がまだ残ってるかも不明、か。 だけど、僕も時間がない ( 胸元から取り出した結晶の光は弱い。 あまり長居をしては此方も危険か。 ) 今日、明日辺りには切り上げるか。 ( となれば、自分にとって誰かを助けることができるのは今日が最後だと思っておいたほうがいいかもしれない。 ) [Tue 6 Jul 2010 01:27:23]
◆ヴァリス@淫獄の迷宮(白) > ( どうやら、この場所に留まり続けるのには白い結晶が残っていないといけないという話を聞いた。 元より、この空間に満ちる黒を跳ね返すための白だから、当然といえば当然か ) ――長い間、ここに留まっていたけど。 ( そろそろ脱出しなければなるまい。 ミイラ取りがミイラになっては意味が無い。 同じように依頼を請けた仲間達の中にも、帰ってこなかった者たちもいるらしい。 なんとも苦い話だ。 血だらけになった剣を一度振るい、余分な血液を落とし、指先に絡め、舐めとってから青年は歩き出そう。 ) ――・・・・・。 まったく。 いい趣味してる。 ( 暗闇の中、ぼぅと光る赤い瞳。 その足跡を残すように魔物の血液が地面に広がり、靴跡を作った。 ) [Tue 6 Jul 2010 01:18:54]
お知らせ > ヴァリス@淫獄の迷宮(白)さんが入室されました。 『そろそろ頃合だろう』 [Tue 6 Jul 2010 01:14:16]
お知らせ > カルミラ@『淫獄の迷宮』(黒)さんが退室されました。 『赤いドレスは更に深い闇の向こうへ。』 [Sat 26 Jun 2010 03:05:16]
お知らせ > 凛々@『淫獄の迷宮』(白)さんが退室されました。 『うぐぅっ…… ( ―――ダメだ。ちょっと休まないとこれ無理。 )』 [Sat 26 Jun 2010 03:04:41]
◆カルミラ@『淫獄の迷宮』(黒) > ひどい。 ――私は正義の者よ?(判り辛いは仕方がない。 なんたって人間じゃないのだ。価値観から文化から全く違うのだろう。人種の問題があれだけ拗れるのだから、種族が違えば判りやすくはいかない。) はいはい。 形ばかりは聞いておくわ?(不合理による勝利と認識し自戒してはいるが、流石にちょっと楽しそうにくくと笑った。 ぷちさどで ある。) 初めてはみなそんなものだけれど、ね。 いつかまた会ったら、槍をみせてもらおうかしら?(本命の結晶は手に入らなかった事だし、何時までも苛めているわけにはいかない。 体を起こせば、動けぬ凛々はそのままに立ち去る事になるか。 手に入れるべき物と、新たな獲物を求めて。) [Sat 26 Jun 2010 03:00:21]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(白) > お前……もっと わるっぽい 見た目してろよな ……この、 わかりづらい ……… ( 分かりやすいのが好みなのだ。強い奴をぶっ倒して、私の名声を確固とした物にする!そういう意味では今回のコレはあんまり向いてない仕事だったのかもしれない。 )( 貰えないようだし、と聞いてこっそり胸を撫で下ろして。いや本当に良かった。多分これがなかったら常時今の身体みたいな感じなんだろうと思う。そりゃどう考えてもみんな脱出なんて出来ないわな。 ) 泣かす …… 私が泣かす側なんだからな ぁ ………… ( ぷるぷると衝撃の余波に身体を震えさせながら言ってもまるで説得力はないが。既にちょっと涙目だったり。 ) っぁ …… ! ぁぁぁ !! ( 啜われていく悪寒にビクリと身体を震えさせた。抑えきれない恐怖の声が漏れ出てしまい―――― ) …………ちくしょう……… ( 地面を這い屈辱の感覚に胸を焦がしながら、そのざらついた舌で丁寧に舐め取られて。暫くはこのまま――――体が回復してくれるにはもう少し時間が掛かってしまいそう。 ) [Sat 26 Jun 2010 02:51:46]
◆カルミラ@『淫獄の迷宮』(黒) > ・・・私の予感が正しければ、大凡正統とは言えないものね。(ある意味卑屈に振舞ってしまった以上後味悪いのは此方も同じ。 躊躇わずに闘争に身をゆだねていれば、また違う味を楽しめただろうか。)そうするわ。 どうにも貰えないようだもの―― (発動させた余波かもとからそうなのか、白の結晶は触れようとすると緩やかに弾かれる。) 後で試してみてもいいけれど、きっとあなたは泣いてしまうでしょう?(だからって人間に対し慰めの言葉なんてかけられる性格ではなかった。 食料として、いただくものは、いただく。) 強張るものではないのよ。 大丈夫 ―― とてもおいしい、屈辱の味がするわ。(飢えを満たす程度に軽く啜ったら、毀れたものが衣服に掛からぬようそっと嘗め取ってやろう。 大出血と言う程でもないし、弾かれた衝撃から体が回復すれば、直ぐに元通りになるか。) [Sat 26 Jun 2010 02:36:06]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(白) > いい加減に…これは……泣きたくなってくるなあ…… ( おバカだってのを受け入れる事も。それからこうして倒れ伏している結果のどちらもだ。 ) モノクロってのは良い趣味してるけど……じゃあ……それはっ、 他の奴から奪っといてくれ …… ( 私自身食糧扱いされてた訳だが、どうにも憎めない奴である。どっちかっていうと相手よりも自分の持つ結晶の不甲斐なさの方を呪ってる。 ) ………うっさいなもう。 槍なら …… 負けなかったん だからなっ …・…… ( 降りかかる火の粉を安全に払おうとしたら大火傷になってしまったというイメージ。……この結晶の運任せに頼る戦い方は私には向いてないという事をヒシヒシと実感した瞬間でもあったり。 ) う………―――― ( しゃがみこみ、その首筋に牙を突き立てられて、その感触を怖がるようにギュッと目を瞑りながら緊張に身体を強張らせる。何せこんな事をされるのなんて当然初めての経験だ。内心ではそこそこに気が気じゃないっての―――― ) [Sat 26 Jun 2010 02:19:24]
◆カルミラ@『淫獄の迷宮』(黒) > (耐久変更。 19→29) [Sat 26 Jun 2010 02:09:58]
◆カルミラ@『淫獄の迷宮』(黒) > 受け入れる事も、一つの強さよ。 (結論:二人合わせて大体一人前。 口喧嘩してる時はマシだが、答案用紙を前にしてはカルミラは引きこもってしまうタイプだ。) じつは友達に上げたいの。 白と黒なら、バランスがいいでしょう? (力比べのような状態だが、実際に比べあっているのは結晶自体が内包する力。 気紛れな発動率も合間って、無策に行えば殆ど博打の様な戦いになる。 郷に入りては郷に従えとばかり採用した様式だが、勝負としては兎も角決闘としては妥当かどうか。 激突の中心地に涼しげに直立する勝者は思う。) ――思うに。 あなたはその槍のほうが、幾分か向いていたのではないかしら?(片方がぶつけようとすれば自然とこの様式になってしまうため、選択の余地があるわけではないのだが。幾分か輝きを取り戻した結晶を片手に玩びつつ、ひょいと目の前にしゃがみこんだ。) やさしいのね。 私も一度だけ、優しくしてあげる。(口調からすれば、矜持の為に有利を捨てて博打に出たことになる。 珍しい評価の言葉とともに顔を寄せ、その首筋にそっと牙を立てるが――― 今日は味わう程度。 少しだけ、摂生をしておくことにしよう。) [Sat 26 Jun 2010 02:08:56]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(白) > ( 追記。敗北により結晶耐久値27→17へ。 ) [Sat 26 Jun 2010 01:51:11]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(白) > むぐぐぐ……!正論なだけに言い返せない…… ( 常識なんかは私の方があるもんね!と胸を張る。どっちもどっちだ、とか言わないように。 ) 黒じゃないんだから欲しがるなよな。 ( 大事な所をさらっと流された。だからあげれないの!これ大事なものなの! ) いい加減後悔はしたくないもんだからな。出来ればそうなるのは遠慮したいんだけど―――― ( 解放された白の結晶と黒の結晶の力の奔流。その結末は―――― ) ――――このっっ…… やくっ、 たたずが ………!!! ( 結局前回と同じ結末である。力の奔流に押し流された黒の結晶の力をまともに喰らえば、以前と同じように身体の自由が利かなくなり無様に地面を舐める羽目になってしまう。二度も同じ結果を続けて演じれば、それに対しての悪態が出るのも致し方ない事だろう。 ) かっ …… ハァッ ―――― ( その衝撃に身体を震わせながら爪が地面を噛む。ちく…しょう―――― )( 幸い通常判定であるから白の結晶は相手に奪われる事が無いが。それでも行動不能である。もはや抵抗する事は出来ない。 ) [Sat 26 Jun 2010 01:49:58][33]
◆カルミラ@『淫獄の迷宮』(黒) > 欺瞞は心を曇らせるわ。 清く正しくありたいものね?(生き血を啜り人を人とも思わぬ生き様が清く正しいかはさておき。 効いた風な口を効くが、常識の欠如を考慮に入れるとどっこいの馬鹿であることを記載しておく。) ――あら、白もあるとは初耳ね?(余計興味を持ってしまった風だ。 困るから〜の部分がスルーされているのは今まで通り。 元から頂く算段だったのだから仕方ない。) ・・・侮るのなら鞭打って後悔させても良いけれど。(人間ではない、という強烈なアドバンテージを半ば隠したままなのだ。 相手の物言いに少しいらだたしげな顔を見せるが―― 相手の挙動に応じて、此方も取り出した結晶に意識を向けた。 何も知らぬままに此処に来たが、何故かこれだけは自然と判り、自然に使いこなせている。 そうした機能が、組まれているのかもしれない。) 決闘の様式は”コレ”でいいのね?(結晶を相手に向けて突き出したまま歩を進めれば、開放された力同士が激突する――【通常判定】) [Sat 26 Jun 2010 01:37:31][72]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(白) > 馬鹿って言うなよな!真実は人を傷つけるんだぞ!? ( 頭が弱いってはっきり言われてグサッと来た。まあ概ね相手の正体は想像通りのようであり。まったくとんだ異種族交流だ。 ) 悪いな。私が持ってんのは黒じゃなくて白い結晶。無くなると困るからちょっとそれは挙げれないな。 ( 結晶集めが目的だと聞かれれば、流石に自分の物を取られるのは非常に拙いのだと思う。この迷宮内での行動が制限される―――だけならまだしも、まともに動けなくなったりしてまたあんな目に遭わせられたりするオチになったら悲惨の一途だ。 ) 気が乗らないな……なんかお前みたいなの相手にするのはやり辛い。 ( 見た目が少女っていうのと素手っていうのが余計にこっちを躊躇させる。さて―――となると前回されたようにこの結晶の力に頼って見るのもあり、か?【通常判定】 ) [Sat 26 Jun 2010 01:24:50][14]
◆カルミラ@『淫獄の迷宮』(黒) > (種族の坩堝たるこの島に暮らしていればそのうち勘の様なものが育ってくるかもしれないが―――今回の咄嗟の判断は確かに正解。 小物の細腕ながら、林檎とか握れば破砕しうる生き物だ。 ただこちらも対人関係が不足のご様子、相手の台詞をただ呆然と聞き続け――) 何を なんて判りきった事を。 ・・・貴女、人間でしょう? 驚かせるものではないと言ったのに、確かに頭が弱いようね。(何をしようとした、といえば食用に供すると応えるのが此方にとって自然というものだ。 抵抗された上にお前呼ばわりで、沈静化していた低い沸点に灯がついた。) 男。 あの子以外にもやっぱり居たのね? ――丁度良いわ。 黒い結晶を持っているなら、貴女のを謝罪に捧げなさい。(質問に答えないのは何時もの事なれど、静かに取り出した結晶の色を見れば判ろう。 そして持ち帰る立場=自らと同じ立場と認識したらしい。 おなかがすいているのでディナーには興味があるが、本当の目的は結晶集めという迷宮内の代わり種である。前に立つのは異色でも同色でも危険だ。) ・・・それをしまわせる方が先ね。(とは言うものの所詮は徒手空拳。 穂先を向けられれば迂闊に手を出せない。 此方の武器になる物は、怪力とハンマー代わりのトランク、そして―― 正体定かならぬ魔力を宿した、黒い結晶そのものか。) [Sat 26 Jun 2010 01:00:25]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(白) > ( こういった相手とあれこれした事なんてないだけに、一歩間違えていればサラッと押し倒されていただろう。そうした場合には非常に拙い展開になっていたに間違いない。人間風情と吸血鬼。なにせ元の膂力が違う。 ) もうちょい頭も鍛えるか…… ( 『無常』じゃなくて『雷電』に入ったのだって、頭が馬鹿すぎて侍になれなかったわけであるのだし。もうちょっと私は文武の文の部分をしっかり鍛えた方が良い気がする。 ) ――――こっちの台詞だ。何しようとした私に。お前、さては人間じゃないな?道理でなんか変な雰囲気のする奴だと思ったぞ。 ( ――――そういう視線向けられるとこっちの良心が激しく痛むんだが。くそっ、本当にやり辛い奴だ。けどあの牙。初めて見たけれど、あれが吸血鬼って奴なのか? ) あの男なんかと同じ、黒い方の結晶の持ち主か?悪いけど私は多分お前の言うディナーの方じゃない。お土産をお持ち帰りする方の立場、っていう意味では一緒なのかもしれないけれどな。 ( 最も相手は堕とす、あるいは喰らう為に。私はこの迷宮から助ける為になのだが。 )( 壁ではなく通路に背を向ける形になり再び距離を離した。こうして槍の間合いになれば負けはしない―――大抵は、だけど。 ) [Sat 26 Jun 2010 00:33:11]
◆カルミラ@『淫獄の迷宮』(黒) > (暗がりに潜んで獣の如く襲い掛かればいいものを、態々獲物の前に出たがるこの吸血姫は、いろんな意味で特異な部類――となるだろうか。 こういう狂的な手合いに出会った事がない相手を前にしては、振り回している間は此方が有利のようだが。) バランスが大事ね。(勉強自体は此方も余り好きではないようだ。義務だから、あるいは興味があるから調べる、程度。 そして勉強なんてその程度でいいのだ、という誘惑。) サイズよりも中身が ――んぅ ッ?! (そのまま手に落ちると思っていた”獲物”の咄嗟の攻撃に、対応が遅れた。 殆ど反射のままに槍先を避け様として、肩の辺りに突きささる。 つっかえ棒に掛かるみたいに一瞬動きを止められ、反った上半身に引っ張られるように後退した。) ――何をするの。(怒りやら何やらより、驚きの方が強いような。 そんな呆然とした視線。 空いた方の手で肩を押さえつつ、でも何故殴られたのか自体が理解できていない風だ。) [Sat 26 Jun 2010 00:18:14]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(白) > ( 鈴宮凛が戦いに負ける事が多いのは何も実力不足だというだけではない。絶対に不足しているのは他人と戦った事のある経験値と知識の足りなさなのである。会話の内から必要な情報を引き出し、それが持つ意味という事を理解して―――そういった事が出来ないのがただ未熟なのである。 ) どういたしまして。―――勉強って苦手なんだよなあ………赤っ恥は確かに掻きたくないものだけれどさ。 ( 冷静に考えてみればこの空間でこうした普通の会話が繰り広げられているという事が異常なのだ。聡い相手ならばすぐにそれらの符号から相手の正体に気付けたろう。 ) 好きでおっきくなったわけじゃなし―――――ッッッ!!? ( 微笑みに覗く一対の牙。抱き締めるようにしてくる相手の動きに背筋がゾッと総毛立つ。凛々は相手のその抱擁を拒もうと手に持っていた槍を咄嗟に相手の胸へと突き出した。背中が壁という事と近過ぎるという事があり、その一撃に充分な威力は乗らないだろう。しかも穂先を覆うカバーはしっかりと付けたままであるからその一撃は相手を刺し貫く事は決してない。ただの鈍器である。 ) [Sat 26 Jun 2010 00:03:37]
◆カルミラ@『淫獄の迷宮』(黒) > 素直なのは良い子ね。( しかもすさまじい上から目線だ。) 勉強した方が良いわ。恥をかいてしまうもの。(傍から見て現状恥をかいてるのはどっちかという話だが、これでもそれなりに気を使ってやってるらしい。 カルミラ・アイレンベルクは望んでこの地に存在している。 旅行者風=最低限の準備があるのは何よりの証か。壁際に追われた相手を追いつめるような歩みは、体格こそ真逆ながら少々強引なモーションをかける誘惑者の様。 そして近くに在って観察すれば――) あら。 背伸びを強要したくなければ、膝を着けばいいじゃない ――言わないと判らない?(そう言って微笑んだ口元に、鋭い1対の牙が見えるはずだ。 両手でもって抱き締めるみたいに、動きを封じに行こう。) [Fri 25 Jun 2010 23:51:25]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(白) > ……はい。すんません。 ( なんだかなー、と思いながらも相手の態度が態度だから、やっぱ悪いのは私だったのかって気分に。……いや、けどやっぱちょっと腑に落ちないぞ。 ) 生憎とマナーの分からない野蛮人なもので。―――――………っと。 ( 相手の話しぶりに強い違和感。これだと誘拐されたようでもなく、まるで自分から望んでここに来たような口振りじゃないか。 ) でか女って言うな。これでも気にしてるんだぞ。 ――――だから、なんだってのさオイ。 ( また一歩下がった辺りで壁と背がぶつかりあう事になる。―――――なんていうのか。ちょいこれ嫌な感じがするんだけれど。 )( しかし構える事が無い自然体な相手の雰囲気と少女という外見に騙されたか。かなり訝しげには思っていても、相手が傍まで近付く事を許してしまうだろう。 ) [Fri 25 Jun 2010 23:36:19]
◆カルミラ@『淫獄の迷宮』(黒) > ・・・判ればいいの。 以後気をつけなさい。(大目に見るから。なんて言わんばかりである。 さすがにあんまりかも知れないが、まだ少し痛む後頭部がある限り容赦せん。) 宴はお嫌い? 沢山のディナーと、お土産があるそうよ。 貴女も誘われたのではなかったの?(そう言って首を傾げ、しばしの後に納得したように頷いた。) 嗚呼そういうこと。 ・・・何だ、って―― 大きいなと思ったのよ。 大物ね?(体躯の小さい此方から見れば少し見上げるような格好になるか。 一歩を退くなら2歩前に出よう。 金髪と赤い裾を揺らして、そのまま無遠慮に近寄ってくる。)(恒例の【耐久度減少判定】を今のうちに済ませて置こう。 ほっとけば、そのまま抱きつかんばかりであるし。) [Fri 25 Jun 2010 23:23:46][56]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(白) > え、これ悪いの私だったのかおい。………いや、なんかごめん。 ( さも当然のように断言される。それがあまりにも居丈高で当たり前のように振る舞うものだから、流れに押されてつい謝ってしまったりしていた。 ) パーティって…そんな楽しいものかぁ? ………なんっか調子狂う奴だなあ。 ( 話がいまいち噛み合わない奴。偉そうな振る舞いといい少しばかしの苦手意識を抱きながらどうしたもんかと頭を悩ませる。取り敢えず迷い込んだ奴なら、危ない目にあう前に保護しなきゃならないんだろうけど―――― ) ――――な、なんだよオイじろじろと。 ( じろじろと遠慮なく観察されまくる。全体的に程良く鍛えられておりしなやかな体付きをしている女である。イエロティアにしては割と背が高めなのが特徴か。とにかくそんな風に観察されれば思わずその場から一歩退いてしまって。 ) [Fri 25 Jun 2010 23:14:33]
◆カルミラ@『淫獄の迷宮』(黒) > (ふるふると確認するみたいに首を振った後、乱れた髪を整え服の埃を払う。 そしてもって。) ―――なんて 無様。 驚かせる方が悪いのよ。判って?(余計な心配とかそういう類の反発ではなく、純粋に言葉通りの意味で非難しつつ睨み付けた。) パーティの会場と聞いたのよ? 無礼な人。何の恐れがあるのかしら。(逆に えっ何言ってるの? みたいな反応を返した。 此方の視点からは、畑に出たらニンジンあたりに「此処は危険だおうちに帰れ!」とか忠告されたようなモノである。 ついでになんか値踏みするみたいな視線で観察されるぞ上から下まで。) [Fri 25 Jun 2010 23:03:26]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(白) > ん…? ( 曲がり角から顔を出したのはまた随分場違いな格好をした奴だ。綺麗なドレス姿におっきなトランク。その上にのっかった顔はお人形さんみたいに綺麗な奴だ。 ) っと?お、おい。 ( 私の姿に驚いたのか痛そうに頭を壁にぶつけてる少女。なんか変な奴だなあという印象を抱く。見た目が綺麗な少女というのと、そんな抜けた反応に目をパチクリして。 ) 大丈夫かお前?てかこんなとこにいるとすっげー危ないぞ? ( ―――迷い込んでしまった奴だろうか。そう思いながら相手の身を案じるような言葉を掛ける。 ) [Fri 25 Jun 2010 22:53:26]
◆カルミラ@『淫獄の迷宮』(黒) > (犬に噛まれたとでも思っテ なんて平凡な慰めも面と向かってこそできるもの。 相手が直ぐ其処にいても、気がつかないんじゃ仕方ない。)・・・方向が判らないのは癪ね。(なんて困ったような声もそのうち聞こえてくるか。 忍んで待機するならば、曲がり角から無防備に顔を出す赤いドレス姿を目撃する事になる。 片手には大きめの旅行トランクらしきものを携え、観光みたいな格好のが。) ・・・きゃっ?!(其方からすれば予測された目撃だろうが此方の感覚では鉢合わせ。 驚いたみたいな声上げて後ろに退いた。 すぐそこは迷宮の壁だ。 後頭部からしたたかにぶつかる。) 驚いた・・・・それに痛いわ。(言わなくても音で判る。 得物らしき袋を携えた姿を見ても、街中でドジをやらかしたフツーの少女みたいな反応だ。) [Fri 25 Jun 2010 22:44:46]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(白) > ( これならずっと我慢してないでさくっとディーの奴にでも上げた方がまだ良かったかも……と今でも時々後悔していなくもない。あんなさいってーな失い方するんだったらそっちの方が遥かにな! )( 流石にさっぱりしてる性格でも処女は大事。そこそこ尾を引いていたりもしているが―――― ) ―――――ん、と。 ( 流石に二度も馬鹿みたら色々と泣けてくる。結晶が強く反応した事に気付き周囲に警戒を向ける。――――そうすればこの先の曲がり角の向こうから近づいてくる足音がある事に気付く。 ) ……………ふん。 ( 良い奴か悪い奴か、それとも助けを求めている奴か。けどこないだは悪い奴だった訳でもあるし、こういう時は取り敢えず警戒しとくとしようか。出来る限り足音を忍ばせて曲がり角の付近で足を止めると、袋に入れた愛槍へとそっと手を掛けよう。 ) [Fri 25 Jun 2010 22:29:34]
◆カルミラ@『淫獄の迷宮』(黒) > (覆水盆に返らずの例えが示す通り失った物は簡単には戻らない。 いわんや初物をや、といった所だが――高い授業料とやらの代価は、もしかするとこれから直ぐに発揮されるかもしれない。具体的にはそう――) ――きこえるわ、人の声。 態々呼んでくれるなんて。(再び黒の結晶所持者と出会いそうな時なんかに。 同じく結晶の反応と物音を頼りに宛て無き探索を続ける吸血姫が、要救助者を呼ぶその声に引き付けられて現れた。 迷宮は凛々所在地の少し先、丁度曲がり角の向こうから。 周辺に注意を払っていたなら、絶賛油断中の此方が近付いてくる靴音には簡単に気付けるだろう。) どちらからの声かしら? きっと道なりね。(此方は、まだ大まかな位置とかにも気付いてない様子。) [Fri 25 Jun 2010 22:22:06]
お知らせ > カルミラ@『淫獄の迷宮』(黒)さんが入室されました。 [Fri 25 Jun 2010 22:09:55]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(白) > ( 乱数93。減少判定で耐久値が30→27に。 ) ( 結晶の耐久は充分に持っているよう。けどこないだみたいに負けたらごそっと輝きが弱くなっていくだけに油断も過信も出来たもんじゃない。 ) まったく…私のせいじゃないとこで負けんのは腹が立つ。 ( いや私の実力が原因で負けたとしてもやっぱ腹は立つけど。ぶーぶー文句を垂れながら辺りの探索を続けていこう。 )( それでも油断しやすい性格の私がこうしてしっかり注意を払ってる分、高い授業料を払った価値は出ているんだろう。……それでもあの授業料は高過ぎるが。ぼったくりだー!私の処女返しやがれこんにゃろー!! ) [Fri 25 Jun 2010 22:07:25]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(白) > ( 迷宮の中にあっての手掛かりはやっぱりこれか。時々強く明滅を繰り返しているから、恐らくは他人の物にでも反応しているのだろう。となるとこれの導きに従っていけばそう遠くないうちに攫われた奴か、もしくはあんちくしょうみたいな悪人が見つかると思うんだけれど。 ) もしもーし!誰かいないのーってばー! ( 迷宮内に響き渡るように大きく声を挙げてみた。ここの連中纏めてぶっ潰したいのは山々だけれど、それより今回の目的は人助けっていう事をやっぱ忘れちゃいけない。 ) [Fri 25 Jun 2010 21:55:25][93]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(白) > ( 私にとっては割ともう不快な場所だ。別に犯られて処女なくしたからってだけじゃない。この場に満ちていて推奨されている空気が私にとっては嫌悪感しか生まないものだからだ。 ) ……ああいう奴がいっぱいいる場所……って事なのかね。 ( 全く持って下衆野郎にやられて。そんでもってこの場にいるのはそんな連中ばっかりなんだと思うと反吐が出る。――――もう捕まってる連中たちさっさと助けてやろっと。 ) [Fri 25 Jun 2010 21:48:16]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(白) > ( 軽く身体を解してみて―――体調は今の所は悪くない。この感じなら今日も結構元気いっぱいに動けそうな雰囲気だ。 ) ――――やな匂い。 ( すんと鼻を付くのは牡の匂い。好き放題に犯り散らかした名残がその場所にはあった。その気配に不機嫌そうに眉をしかめながら肩を竦めよう。 ) [Fri 25 Jun 2010 21:35:49]
お知らせ > 凛々@『淫獄の迷宮』(白)さんが来ました。 『さて――始めるか。』 [Fri 25 Jun 2010 21:29:45]
お知らせ > カルミラ@『淫獄の迷宮』(黒)さんが帰りました。 『 ――にげるなら はやくしないと、おおかみが―― 』 [Tue 22 Jun 2010 01:10:51]
◆カルミラ@『淫獄の迷宮』(黒) > (勿論此方に告知が無かったのだから、獲物にも告知がなされていない可能性だってあるだろう。前述のように大暴れしたり、あるいは不遜にも手を上げる輩がいるかもしれないが――― こと暗闇の中では些細な問題に過ぎない。) ――羊さん 羊さん 枯れ木の向こう。 息を殺して隠れても、白いお尻が見えているわ?(手に乗せた黒い結晶を注意深く観察し―― やがて先ほどまでより明確な意図を持って、歩き出す。 口ずさむは伝え聞いた歌か、ただ心情を生のままで言葉に乗せただけなのか。) [Tue 22 Jun 2010 01:09:07]
◆カルミラ@『淫獄の迷宮』(黒) > (八つ当たり的な理論だが、ある意味この宴の趣旨を正確に捉えることに成功した瞬間かもしれない。) だとしたらドレスよりも狩人の格好で来るべきね。あの子には悪いことをしたかしら?(服装を正せ! と思わず注意してしまった吸血鬼の顔を思い出すが、此方より先にごちそうにありついている事までは今だ知らない。 知ったらきっと悔しがるはずだ。) この石の意図もそういうことなのね。(迷宮内の何者かに反応するらしい結晶も、そう考えれば用途が知れるというものだ。 掌の上に取り出した淡い輝き。これを誘導代わりに、”何か”のいる方向に歩いていけば――出合った時に、其処が夕餉の席になるのだろう。) [Tue 22 Jun 2010 00:55:14]
◆カルミラ@『淫獄の迷宮』(黒) > (宴会の会場に動物を放ち、皆で追わせて仕留めて食べる、なんていう変わったパーティが人間や吸血鬼の間でごくたまに行われていたことは知っている。サプライズ的に無告知でやるのがぽいんとだ。 それでも案内人くらいは出すべきだが、迷宮丸々一つを用いて其れを行おうと言う事だとしたら―――ちょっと評価を改めねばなるまい。) 懐かしい―― 良く調度品を壊してしまって叱られたわ。(加減という言葉は知っているが、使ったためしは無かった。 まぁこの場所なら、どちらかが過剰に暴れて周囲に被害が出る確率は0と言っていいだろうけれど。) ・・・・もうそういう事にしてしまおうかしら。 お腹もすいてしまったし。(宴に用意した「ディナー」は全て持っていって良いと言われている。 ならば、次に出会った輩を牙にかけてしまっても、特段マナーは問われないだろう と。 【耐久値減少判定】) [Tue 22 Jun 2010 00:44:34][78]
◆カルミラ@『淫獄の迷宮』(黒) > (無論外界にあっては「日の光」と言う大敵があるので、外で暮らす、あるいは市井に混じる吸血鬼はそれなりの感性を持っているはず。 しかし、彼女に限っていえば屋根の元から出て生きるのは此処数ヶ月が初めてなのだ。 こうして暗がりに引っ込んでしまえば、城に暮らしていた当時の時間感覚に戻ってしまうのは仕方ないだろう。) ・・・・・・。(そんなわけで無為に時を過ごす事への恐れは無いが―――生来我侭故、(勝手に期待した)対応の悪さへの不満はあったりする。たまにぶつくさ文句が出るのはそのためだ。 自らの居場所を喧伝する結果となり、危機感だけでなく迷宮探索者としての自覚も足りていない事が知れる。) ・・・それとも、形式が変わってたりするのかしらね。 おとうさまはこうした宴を好んでいたけれど―― [Tue 22 Jun 2010 00:32:29]
◆カルミラ@『淫獄の迷宮』(黒) > (此処に踏み入った時から考えれば24時間を完全に超過しているが・・・・いずれにせよその単位は、普通の人間ならそろそろ色々な焦りを感じ出す頃合である。 あ、やばいこれ遭難したかな? とか。 然し当の本人は暢気なものだ。) 派手に飾って鎖でつないで、案内板でも立てておけばいいのに。 (作法以前にもてなしの精神がたりない―― なんて思考には、我が身を案ずる心が全く以って足りていない。 本人からすれば―――ほんの小一時間迷ったような感覚だからだ。今のところ困ることと言えば期待して敢えて空かせて来た腹具合くらいのもの。 そりゃそうだろう。 老いず朽ちない体の持ち主が、何故時間の経過などに頓着する思考を持つというのか。) [Tue 22 Jun 2010 00:20:02]
◆カルミラ@『淫獄の迷宮』(黒) > (こぴぺが一行抜けて変になったが気にしない。 あとフィールドフリスペに乱数機能があるの忘れてた。 前までは秒数チェックしちゃったけど、今度から使うね!)(まぁこの時代人は最後は病で死ぬものだし、それが殆どないのだから例え寿命が何年でも不老長寿といって差し支えないだろう。だよね。 ――然し誰もが求めるこの四文字は、しかし生物界では酷く不自然な姿でもある。 不自然な状態は必ず何処かに歪みを生じさせる物。吸血鬼なら吸血の必須という肉体的な歪みが有名だが―― まだ他にも致命的なのがいくつか、ある。) 出迎えはおろか給仕の一人も居ないなんて。 ディナーがあるのではなかったのかしら?(歩を止めぬまま、ぼんやりと不満を呟いた。 日の光届かぬ場所では時も知れないが、あれから丸1日はたっているだろうか。) [Tue 22 Jun 2010 00:08:38]
◆カルミラ@『淫獄の迷宮』(黒) > (いや実の所言うと寿命は種類と言うか家系によるし、先代が討ち死になのでアイレンベルクの吸血鬼が100万年も生きられるかどうかは判らないのだけれど。 でもまぁ老いも病もない生物らしからぬ安定を供えたその体が、常命の者と吸血鬼を区別する最も異質な差であることは確かだろう。) ――それにしても陰気ね。(暗き迷宮の通路を歩くは背徳の宴に誘われた吸血姫。 赤いドレスを静かに揺らし、今はただただ道なりに。) [Tue 22 Jun 2010 00:00:45]
お知らせ > カルミラ@『淫獄の迷宮』(黒)さんが来ました。 『100万年生きるということ。』 [Mon 21 Jun 2010 23:49:16]
お知らせ > フジエ@『淫獄の迷宮』(黒)さんが退室されました。 『( そして陵辱された少女もまた、内部の状況を伝えることであろう )』 [Mon 14 Jun 2010 02:14:44]
◆フジエ@『淫獄の迷宮』(黒) > やっかいじゃのぅ。 ( どうやらあの結晶は奪うなり破壊するなり、完全に力を絞り取るなりしなければ脱出をされてしまうようだ。 残念そうに消えた後を見やり、そして服装を整える ) [Mon 14 Jun 2010 02:13:34]
お知らせ > 凛々@『淫獄の迷宮』(白)さんが退室されました。 『ぅ …… ぁ … (脱がされた服に精液の跡。凌辱の名残の残ったまま病院へと搬送された)』 [Mon 14 Jun 2010 02:11:45]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(白) > ( 輝きを強めたその結晶は失神した娘をこの深淵の迷宮の出口へと瞬転させる。結晶の働きにより、生贄になる可能性と命の危機からは一旦の脱出に成功する事の出来た娘。今もなお数多く捕われている不幸な生贄達と比べれば、その時点で結晶の有益さがしっかりと証明される事であろう。 ) [Mon 14 Jun 2010 02:09:29]
◆フジエ@『淫獄の迷宮』(黒) > ぬ? ( 最初に注ぎ込み。 目の前の娘が気を失った。 このまま目が覚めるまで犯してやろうかと考えていたところで、彼女の白い結晶が輝きを増していく ) ふむ。 まだ力は失っていない、というわけじゃのぅ。 ( 2、3ほよろめいて彼女から離れる事になる。 どのような現象が起こるか確かめようと見つめたまま ) [Mon 14 Jun 2010 02:02:24]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(白) > ぁぁ……あああああ!!!? ( その宣言に今までより一層強い恐怖が湧きあがってくる。こんな―――こんな事って――――― ) やだっ、ダメだ、駄目、止めて!!いや、いやいやいやぁぁぁぁ!!!! ( 半ばパニックに陥ったかのように娘は叫んだ。突き上げられる肉棒から逃げ出そうとするけれど、絞め上げられ、力を奪われた今ではもはや少し体を動かす事もままならない。ただ喉が嗄れんばかりの勢いで甲高い悲鳴を上げる。 ) イヤァァァァァァッッッ!!! ( どくどくどく。 )( その恐怖を言葉にされて、絶望と共に子宮の中が精で満たされていく。 ) ぁ …… ぁ ぁ ………………――――― ( 初めてのその感覚に絶望を覚えながら、失意の内に娘の体からはふっと力が抜けて、その場に倒れ伏して地面を舐めるであろう。生贄には相応しきその姿。 )( しかしまだ生贄の身では無い。娘が意識を失ったと共に、結晶は命の危険だと判断したのか唐突にその輝きを強く増していく。 ) [Mon 14 Jun 2010 01:59:46]
◆フジエ@『淫獄の迷宮』(黒) > 心地よいのぅ。 ククク…。 そろそろ、中へと性を出させてもらうとするかの? ( あえて彼女に射精の宣言を行う。 その先に待つのはどのような可能性かは説明する必要は無いだろう ) いや、敗北したのならば十分そうなりえるじゃろうて。 わし以外にも性の快楽を求める者は大勢おるからのぅ? ( 自然と締め付けてくる中。 心地よくえぐる動きはどんどんと動きを加速させる ) 子を成すとよいの。 ( その言葉と同時、彼女へと射精するだろう ) [Mon 14 Jun 2010 01:48:39]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(白) > くぁっ…… うっ …… ぐっ…… ――――――! そんな… …… わけ……… ふざけたことしか……言ってるな………!! ( 夢の中で犯された事はあるが、その時に感じた痺れるような快楽は無く、脳裏にはただ痛いとばかりその声が刻み込まれている。最低の初体験極まりない。 ) ………なんで…… こんな ………ぅぅ… ! ( 成すすべなく相手に犯されて。それはただの不運で片付けるのには溜まらない出来事。だらしなく大きな胸は絞りあげられて普段とは違う形に変え、その耳を舐め上げられる行為に嫌悪の感情に鳥肌が立った。 ) ………やだ…そんなの……って…………ない……… ( 無力に堕とされてただ慰み者として嬲られる。そんな将来を示唆されればその瞳には絶望の恐怖が浮かび上がる。 ) ぅ ぁっ ………!? がっ! ――――――もう……やめ………ねがぃ…………… ( ――――いつかの夢と同じような格好で、まるで獣のような姿勢を強要させられたままに深く深く奥まで犯されてしまう。鍛え上げられた締まりの良い肉壺はその木張りのような肉棒をキツク締め上げ、そして脳に伝わる激痛を少しでも和らげようと、その激しい動きに合わせるように女の意と反するように自然と腰は動いている。 ) [Mon 14 Jun 2010 01:43:01]
◆フジエ@『淫獄の迷宮』(黒) > ( 元より彼女へと快楽を与えるための動きではなく、苦痛を与え己の欲望を満たすために動いている ) なかなか心地よいぞ。 初めてにしては喜んで咥えこんでいるようだのぅ ( 実際にはそんなことは無いのだろう。 勝手にそう考え、彼女の中を犯している ) 運がなかったのぅ。 ( 力の均衡がこちらに利しただけの話。 恨み言を呟く少女へ手加減する様子はまるで無い。 絞り上げる胸は容赦が無いまま。 彼女の耳を舐め上げた ) おぬしも生贄として犯され、嬲られる立場に落ちるとよいのぅ。 ( 結晶の力はまだ生きている。 今は一時的にその力を弱めているだけである ) 少し体勢を変えてやるかのぅ。 ( 彼女の両手は解放するが腰は引き寄せたまま。 彼女が乱暴に身体を揺らされるのを防ぐには床に手をついて犬のような格好をするしかないようにしようか ) [Mon 14 Jun 2010 01:29:37]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(白) > ぐぬぬぬぬっ………!! ( 自信たっぷりに名乗りあげておきながらこの様である。あまりの不甲斐なさに腹も立つ。 ) …………ふざけるな……そんな……そんな選択肢なんて…………! ( 父が殺された。その不名誉な死に方に周りは笑った。私はそれをやり過ごせる程に大人の性格をしていなかった。そんな私は平穏な世界になんて生きられなかったんだ。 ) くはっ………ぅぅっ……… ( より強く締めあげられて絞り出すように呼吸を洩らしてその弱々しかった抵抗は力を無くしていく。まだ命の危険にはあらずと白の結晶は判断をしているようだ。娘をこの場から脱出させるような兆しは見えない。 ) ぅぅぅ……!ふざけるな……ふざけるな………こんな……こんなの…全然違う………! ( 快楽に落とし込む淫魔の手付きとはまるで違う乱暴な突き上げ。ただ己の欲望の捌け口へとするその動きに、凛々は激痛に喘ぎながらポロポロと涙をこぼしていく。 ) ………ぅぁ……ぁっ…………! …… ちくしょう … …… ちくしょう …………… !! ( 大きな胸を絞り上げるように蔦が巻き付いた。形は歪み、その窮屈さに苦しげな吐息を洩らす。 ) ぁっ、ぁっ、ぁぁ!! ぅぎぃ!!? ( 膣をえぐる度に苦悶の悲鳴を上げる。荒々し過ぎるそれはただ耐え難い苦痛でしかない。 ) [Mon 14 Jun 2010 01:20:19]
◆フジエ@『淫獄の迷宮』(黒) > なかなか有意義な情報ではあったのぅ。 ( 少なくても迷宮内での警戒度が高まる、ということはあるだろう ) このような目にあうのが嫌であれば、最初から平穏な世界に居るべきじゃのぅ。 ( 逃げようともがく身体をより強く締め上げる。 呼吸ができる程度には加減してあるが。 命の危険が及ぶような状態になれば白の結晶が凛々を脱出させるだろう ) なるほどのぅ。 乙女であったか。 じゃが、しっかり覚えてもらうとするかのぅ? これが肉棒の味じゃよ。 ( 異形の肉棒で少女の膣をえぐり始める。 彼女が快楽を感じていようと痛みを感じていようと構わないように腰は突き上げられ、子宮まで貫く勢いである ) くくく、胸もなかなか良い形だな。 ( 蔦の一本だけを彼女の胸へとまわし、ぎゅぅと撒きつけて絞り上げる ) [Mon 14 Jun 2010 01:03:43]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(白) > …………これってなんか拙い事をポロっと漏らしちゃったような雰囲気なのか……? ( ノータリンな娘はポロポロ情報を洩らしてしまう。成すすべなく捕まった挙句に敵方へ情報漏出とか色々最低な働き具合である。 ) やめろっ、い、いやだっ。やだっやだっっ!! ( 恐怖に声が引き攣っていた。戦い続ける者は、いつかその戦いに負ける日が来る事を覚悟しなければいけない。その点において、ただ勝利ばかりを想像していた娘に覚悟は足りていなかったといえるだろう。 ) ふっ、ざけんなっ。こんなっ、くそっ―――― ( 女の場合は馬鹿だから相手がちょっと反省したふりでも見せれば許すかもしれない。しかし彼の言うとおりに許さなかったかもしれない。その時の気分としか言えなかった。 ) ――――ひぎぃっ!? いたい、痛い痛い痛い!!やだっ、抜け、抜けよこの馬鹿ぁっ!!! ( ろくに濡れてもいない膣。初めてを受け入れるにはそれはあまりにも太く、そして何よりも乱暴であった。激痛に涙を滲ませながら、意味が無いという事を理解出来ない頭は必死に何とか逃げだそうと体をもがいている。串刺しにされた秘所からは、純潔であった事を証明するように破かれた膜から血が零れ出していた。 ) [Mon 14 Jun 2010 00:55:21]
◆フジエ@『淫獄の迷宮』(黒) > なるほど。 この結晶とは別の結晶が存在するわけか ( 迷宮の様子を観察している「主」や知性の存在する魔物に伝えておけば迷宮の中で明確に敵対する勢力が存在することが伝わるであろう ) なかなか良いものだぞ。 闇に身を任せる、というのも。 ( そして、もっとも恥ずかしいであろう場所を晒し、そのまま腕を引き寄せて愛撫を行わぬまま、彼女の秘所を肉棒で貫くようにしよう ) お主は、わしが助けを請うたら止めたかのぅ? 同じ状況になったときに、の。 ( 無慈悲に告げる言葉。 愛撫もろくにせず、木の様な質感の太い肉棒でどのような声を彼女が上げるのか、 楽しみにして ) [Mon 14 Jun 2010 00:43:50]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(白) > ( 同格の存在であるのならば、そのどちらの力が勝るかは後は天運に掛けるしかない。その勝負に女は見事に敗北を喫したのである。 ) 黒……?……ハッ、そんな趣味の悪いの………タダでやるって言ったって…貰う気なんて…起きないな……! ( 縛り上げられる力が強くなれば苦痛に顔を歪ませた。それでも暴言を吐き続けるのはただ誇りか。 )( ああだから―――ずっと嫌な予感はしていたんだよ、ちくしょう。 ) …………な………!? ( 下着を剥ぎ取られ、両足を大きく広げさせられれば恥ずかしい体勢になり、さらにその秘所が丸見えになる事であろう。その格好を強制させられれば羞恥と憤りに目が眩みそうになってくる。 ) ――――……や、やめろ!ばかっ、ふざけるな!ふざけるなよっおい、コラちょっと待て!!! ( けれどそれらよりも処女喪失という目の前の恐怖に震えが走る。その瞳の色には大事な物を今まさに失うという恐怖に怯えが満ちていた。 ) [Mon 14 Jun 2010 00:36:16]
◆フジエ@『淫獄の迷宮』(黒) > ( 実際、この迷宮でまともに動ける、という時点で十分力は発揮されているのだ。 黒の結晶の影響がその力を超えた。というわけである ) おや、おぬしも受け取ったのではないか? 黒い結晶をのぅ…? ( 逃げられない様子と見れが彼女を縛り上げた力は強まる ) 此処でお主のような跳ね返りはどうなるのかその身を持って思い知ってもらうことにしようかのぅ? ( 慈悲を与えるつもりなどは無かった。 木の張り方のような肉棒を取り出し、彼女両足を大きく広げさせ、下着を剥ぎ取ってしまおう ) 犯してくれようぞ…。 ( その声は彼女の耳元で響くだろう ) [Mon 14 Jun 2010 00:25:51]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(白) > ( 天性の戦いのセンスは何かが拙いという事までは感じ取れた。しかしそれに対抗する術があるかどうかは別だ。 ) …………結晶……だと……! ( 依頼の時に渡された白い結晶。何でも魔を祓う力があるだのなんだのと言ってたのに、聞いてた話と大違いじゃないかこのインチキ!!あっさり負けちゃったぞオイ!!と胸の内では文句たらたらであるが。 ) ぐ……ふざけろ…この……! ………汚い手で……触ってんじゃないぞ………くぅっ……! ( 体力を根こそぎ奪われた。自らの力で抗う事の出来なくなった女は、必死に身を捩って逃げようとするがそれすらもほんの少ししか叶わない。その男の成すがままに縛られてしまうだろう。 )( 最初に説明書を読まないタイプの女だし、頭の回らない所のある女は結晶の力で外部に逃げ去ろうという事まで思考が回らない。 ) [Mon 14 Jun 2010 00:18:41]
◆フジエ@『淫獄の迷宮』(黒) > ( 闇が何かを「喰った」ような気がする。 そして先ほどまで威勢良く立ち向かおうとしていた目の前の乙女は地面に倒れ臥していた。 その様子を見届けてから、ゆっくりと彼女へと近づいていく ) …ほう。 この結晶にはこのような効果もあるのか…。 ( 相手も同じように結晶を持っているのだろう、と手を触れようとしたが、何かが結晶まで手を伸ばすのを阻害しているようである。 そのまま、身体を縛り上げることはできそうだ、と片手で両手を押さえ、もう片方の手で彼女の足を掴もうとするだろう。 彼女が白の結晶の力で外部への逃走に思考が回れば脱出は可能であろうが ) [Mon 14 Jun 2010 00:05:32]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(白) > ハッ、上等だ腐れ外道が。やってみろこのタコ助。 ( 基本的には脳筋な乙女。いざ戦いになれば冷静に立ち回る事もあるが、そこに至るまでの道筋はいたく単純な道を選んで進もうとする。 ) ( しかし物事はえてしてそのように単純には進んで行かぬものであり。 ) ……なん…だと………? ( ざわりと周囲の気配が色を変える。その不吉な予感にゾクリと背筋を粟立たせた。 )( ヤバッ、マズッ―――― ) ――――キャァッ!? ( 『何か』に弾き飛ばされた。そう何かだ。それが何なのかを理解する事は娘には叶わなかった。ただ女はその増大する闇の気配により後ろへと吹き飛ばされるようにされた。 ) …………う……な……ぁ………? ( 何が起こったのかを理解出来ずに、女は無様に地面を舐めながら瞳を瞬かせた。――――体が―――言う事を聞かない………! )( 耐久値41→31 ) [Sun 13 Jun 2010 23:58:08]
◆フジエ@『淫獄の迷宮』(黒) > ( ざわり、闇が増大した気配がする。 結晶が何かを相手から奪い取り、輝きを増した気がした 耐久25→35 ) [Sun 13 Jun 2010 23:50:00][26]
◆フジエ@『淫獄の迷宮』(黒) > ( こちらとしては正面きっての戦闘を行うつもりは無い ) ふむ。 ならおぬしも屈服させる必要があるもののようじゃのぅ。 どうして此処で自由に動けるかはわからぬが…のぅ。 ( こちらは懐へ忍ばせた黒の結晶へと意識を集中した。 相手の輝きを奪い、屈服させるようにと願う。 これで相手の力を奪うことに成功すればこのまま犯すこともできるだろう、と考え ) ぬぅ! 【通常判定】 [Sun 13 Jun 2010 23:48:54][85]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(白) > (乱数チェックミス……!orz) [Sun 13 Jun 2010 23:44:06][32]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(白) > まあ確かに私も良い子ちゃんとはちょっと違うかもしんないけど。ただ少なくともまだ悪い子になった覚えはないなあ。 ( つまり目の前の奴は悪人決定。大決定。いやーこういう風に敵味方がスッキリしてる状況ってのはやっぱりいいな。物事はいつだってシンプルなのが一番さ。 ) それじゃあまあ。ぶっ倒さなきゃいけないよなあ、お前みたいな奴は残らずな。 ( ――――くるりと槍を回しそれを覆っていた袋を取る。その先端は覆われておらず、この場に訪れた時点でその真槍は抜き身の状態である。 )【戦闘判定】 [Sun 13 Jun 2010 23:43:49]
◆フジエ@『淫獄の迷宮』(黒) > ( 闇色の輝きをたたえた結晶を携えた異形の人影。 こえがするほうにずるり、ずるりと近づいていけば結晶の輝きは一瞬大きく輝き、輝きは収まった ) ふむ。 此処に居る者に良いものは居るものかの? てっきり動けるものは宴に招待されたものばかりかと思っていたがのぅ? ( 己は魔に味方するものであることを告げようか。 彼女が黒にとって敵対するものであれば追い払う必要があるのだろう。 手に持っていた黒の結晶を懐に隠し、相手の姿を見つめよう ) [Sun 13 Jun 2010 23:32:21]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(白) > ………ん? ( 最初に気付いたのは懐の白の結晶の輝きの強さが徐々に増していった事だ。それは引き摺るような足音がこちらに近づいてくると共にその輝きを強めていく。 ) そう、こっちだぞこっち。 ( 静かに呟かれる声も閉じられた迷宮内ではやけに響くように感じる。その声に応えるようにして女は返事をした。 ) ――――そんでもってお前はどっちさ?良い奴、それとも悪い方か?なんっか悪い匂いの方がぷんぷんするような気がするけれど。 ( 此処にいるのは攫われた被害者か、救出者か、もしくは攫った連中のどれか。元気に歩きまわってるようなのは救出者か攫った奴かだもんな。 ) [Sun 13 Jun 2010 23:26:05]
◆人影 > ( ずるり、ずるりと足音が響いていく。 その人影はまっすぐに貴女の居る場所へと近づいてくる。 時折暗い闇色の輝きが通路の先から見えることだろう。 黒の結晶に魅入られた男の一人がそこに居た ) ふぅむ。 こちらの方じゃな…。 ( 静かに呟く声は通路に響いた ) 【減少判定】 [Sun 13 Jun 2010 23:12:28][29]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『 遠くでうごめいている気配 』 [Sun 13 Jun 2010 23:04:54]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(白) > ( 結晶耐久値50→41。 )( なんだか早速意気揚々と幸先の悪い数字を引いてしまったような気が大いにする。野望の第一歩としてはまさに前途多難である。 ) おーいー。だーれーかー。 ( この場の雰囲気にそぐわぬ気楽そうな声が迷宮内に響き渡る。 )( ―――正直その半分程は空元気だ。この空間の異様に包まれた雰囲気に背筋を嫌な汗が伝っている。大きく声を出しているのはそれを誤魔化す意味も多分に含めていた。 ) [Sun 13 Jun 2010 22:58:13][4]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(白) > てことでもしもーし。誰かいないのかー。良い奴悪い奴どっちでもいいぞー。 ( おーい、とその迷宮の中で適当な誰かに呼び掛けるように声を掛けた。 )( 悪い奴ならぶっとばす。これでよし。助けを求めてる奴なら助ける。これもよし。ほらこれでやっぱり大丈夫だ!【通常判定】 ) [Sun 13 Jun 2010 22:42:48][19]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(白) > ( 今度はしくじらない。 )( この依頼を請けた時に真っ先に胸の内に思い浮かんだ言葉がそれだ。こういう危険な依頼を待ち望んでいた。以前はその機会に恵まれたけれども、結局上手く動けない間にカインの奴が問題を解決してしまった。お陰で私は金は得たけれど自尊心は傷つけられる事になった。 ) 今度こそ……私が、だ………!! ( 私が問題を解決する。そうすれば否が応にも名声は高まっていくだろう。このヴェイトスで名高い奴と聞けば誰もが鈴宮凛を思い浮かべる。私はそういう存在にならなくてはいけないのだから。 ) [Sun 13 Jun 2010 22:31:25]
◆凛々@『淫獄の迷宮』(白) > 問題と言えば問題なのか、これが。 ( 慣れないマッピングをしながらその迷宮の中を進んでいくのは大きな長槍を持った和風の格好をした背の高い女。姓は鈴宮。名前は凛。トキノミヤコ出身であり今回この依頼を請けた人間の一人。 ) ………まあ、大丈夫だろ。大体はこんなんで。 ( ―――戦いの腕には覚えはあっても、今まで探索なんてした事の無い女にはちっともこういう時の大事な心得、一般的には知っている常識ってやつがわからなかったりする。 ) [Sun 13 Jun 2010 22:16:30]
お知らせ > 凛々@『淫獄の迷宮』(白)さんが来ました。 『さて―――』 [Sun 13 Jun 2010 22:13:04]
お知らせ > 銀嶺@炎獄さんが帰りました。 『(毛嫌いする地獄から抜け出せた。)』 [Sun 16 May 2010 00:49:52]
◆銀嶺@炎獄 > ――― … ああ、 (矢張り在るべき扉が見付けられず、変わり映えの無い世界で朽ち果てるのか。其れでは余りにも寂し過ぎる。孤独で死に果てるのは、最も未練が残る死に方だ。――…足場が歪んだ気がした。) ―― まだ生き残りがッ!? (喰い散らした残骸の中に、生き延びたか再生を成した悪魔だろうか。其れとも残骸同時が融合を成したのか。兎も角あれ、其の場から離れた先へ跳躍する。超重量により、地面が削り落とされた。指先を地面に触れる程、身を低く構える姿は、――猛獣のような風貌だった。) …… こ、こんな所にか。 (残骸の山が崩れ落ち、魔物の姿を現すか、と思えば。紛れの無い望んだ扉の姿があった。余りにも長過ぎた時間の結末に、身近な場所に現れた扉。安心感を感じたのか、構えた姿勢を解くなり、尻餅が付いた。) [Sun 16 May 2010 00:40:05]
◆銀嶺@炎獄 > (彼の場合は肉体的な苦痛より精神的な苦痛を強いられた。扉が出現する気配も見せなければ、新たな魔物が出現する様子ですらない。) ―――…。 (草臥れた様子。後頭部を背後の岩へ預けよう。ぶらり、と下がった片手は積み重なった残骸の山の表面を触れた。)(正直に言えば、魔物を屠るのは楽しい。だが、数を積み重なれば、飽きてしまう。矢張り、戦うならば人間が理想的――…莫迦な考えだ。) …いかんな。 (意識が薄れる。だが踏ん張り続け、岩壁を指先で引っ掛けた。立ち上がれば周囲へと視線を向けよう。此処は島の中央、最も大きい岩だった。目印になる同時に、島の端から端まで見渡せる絶好の場所だった。) [Sun 16 May 2010 00:25:20][70]
◆銀嶺@炎獄 > (炎獄の世界に彷徨い、前日の出来事から時間が長く感じられた。) ――…はぁ、流石に (岩壁に凭れ掛かり、腰を積み重ねられた残骸の山に降ろした。砕けた骨が衝突し、悲鳴の様に軋んだ。血肉が磨り潰し、体液や血液が乾いた地面を染め上げた。溶岩に囲まれ、完全に孤立した島の中で生き抜く方法は、…敵を喰らい尽くす事だった。邪神や魔物を屠る事を生業とした戦闘民族は、殺した相手の血肉を捕食する事で、更なる力を手に入れる。) …体力が持たないな。 (上半身の衣服を脱ぎ捨てた青年は、肩を竦めては溜め息を漏らした。掠り傷で済む戦いもあれば、風穴が空く負傷ですら背負う。命の奪い合いを幾度も繰り返し、勝利は納め続けても精神的に耐え難い。) [Sun 16 May 2010 00:08:52]
お知らせ > 銀嶺@炎獄さんが入室されました。 『時間の感覚が…』 [Sat 15 May 2010 23:56:02]
お知らせ > No name@ エイブラハムの世界『炎獄』さんが退室されました。 『釈然としないまま、神は次の地獄へ』 [Sat 8 May 2010 00:00:32]
◆No name@ エイブラハムの世界『炎獄』 > ( で、その岩の上には不自然に門が鎮座してたりもするのだ。 [Sat 8 May 2010 00:00:06]
◆No name@ エイブラハムの世界『炎獄』 > ( 全力投球した石は、残念ながら小悪魔の右側を掠めるようにして通り過ぎていった。 小悪魔は弾かれた様に駆け出し、神もそれを追って走り出す。 ) ぬああ……小癪なっ! ( 走る、走る、走る。 けれどもあ悪魔の逃げ足は更に早く…… ) ( ひょいっと、岩と岩の間に飛び込むのだ [Fri 7 May 2010 23:59:31]
◆No name@ エイブラハムの世界『炎獄』 > ( どれほどの時間、沈黙が続いただろう。 四つん這いでこちらを見ていた小悪魔が、す・・・と岩場に腰を下ろした。 ) 死ねィ! ( ここぞとばかりに神は全力投球する。 ) [Fri 7 May 2010 23:54:11][89]
◆No name@ エイブラハムの世界『炎獄』 > 焦るな、よく狙え……… ( 小声で呟きながら、悪魔の様子を探る。 様子からして、悪魔は神の存在に気がついているだろう。 それでも逃げないのは、自分の方が動きが早いのを知っているからだ。 近づけば逃げるし、投石が外れても逃げる。 ) ( 突如として現れた謎のレモンは、神に食する事の大切さを教え、そして24時間後に出現と同じ唐突さで姿を消した。 神はレモンとの別れを嘆き、そして悪魔から命を救い、飢えと渇きを癒してくれた功績を称え、ヴェイトスの社に帰還した暁には信者であるところの乙女イドにその神聖を良く言って聞かせようと心に誓っていた。 因みに、トキノミヤコに伝わる国作りの神話では、父神が死の世界の悪鬼に追いかけられた際、桃によって救われたという話がある。 果物は神を救うのだ。 ) [Fri 7 May 2010 23:45:26]
◆No name@ エイブラハムの世界『炎獄』 > ( 炎獄は見渡す限りの不毛の大地である。 喉を潤すはずの川には溶岩が流れ、命を育む筈の大地は剥きだしの岩肌で、空は常に赤黒く濁った色彩で見る者の心を掻き乱すのだ。 ) ( そんな中、神は今、逞しくサバイバルを実行している。 ) ……… ( 神は大きな岩の陰に身を潜めて居る。 右手には拳大の石、狙うは5メートルほど先に居る鼠ほどの大きさの悪魔。 ) [Fri 7 May 2010 23:35:53]
お知らせ > No name@ エイブラハムの世界『炎獄』さんが入室されました。 『灼熱は続く』 [Fri 7 May 2010 23:27:29]
お知らせ > No name@ エイブラハムの世界『炎獄』さんが退室されました。 『敵の敵は見方、とは限らないしの』 [Wed 5 May 2010 03:35:56]
◆No name@ エイブラハムの世界『炎獄』 > そうか、余は探すとしよう。 ( そういって神はその場を離れる。) [Wed 5 May 2010 03:35:16]
お知らせ > 銀嶺@炎獄さんが退室されました。 『( 少年が目を離した瞬間に、眠り転げていた。 )』 [Wed 5 May 2010 03:34:25]
◆銀嶺@炎獄 > 分かっている。 けれど、――…この世界では残酷なほど平等な立場を強いられている。 (力そのものを失ったのだろう? と小言を独り言のように呟いた。遠回しに無茶はせず、いつも以上に気を付けよう、との意味合い。) あの男が造ったのなら『この世界』でなく『私の世界』と言ってもおかしくなかった。 (先程の男の言葉は鮮明に覚えてはいないが、少年の言葉により次々と記憶が引き出される。) ――…真実や原因を掴み取るのは、現時点では難しいな。 お互いの情報はこれ以上無さそうだし。 (悪魔が一度だけ蘇る仮定でなら、束縛する物が消えるのも24時間内と考えるべきか。天候や環境が変わらない世界では、時間の概念ですら忘れてしまう。) 後は、――適当に岩陰でも休養を取るとするか。 (衣服を丸めてから、抱いたまま立ち上がろう。先程の岩陰に歩き出しては、壁に寄り掛かるようにしよう。) [Wed 5 May 2010 03:32:22]
◆No name@ エイブラハムの世界『炎獄』 > 余を人の子と一緒にするとは不遜ぞ。 ( 肩を竦める男に、神はイライラと答える。 が、なぜだろう? この男はなんだか嫌いになれない感じだ。 ) 本当の世界で死んでしまっているから、か。 かもしれんと言うところだな。 だが、あの男は『お前達はこの世界から出れない』『俺がそれを許さない』と言ったぞ。 それが本当であれば………この世界は奴が作ったということではないのか? 『天国』も含めてな。 そして、前にも言った通り、『一度死んだ』らしい。 であれば、もう一度殺せれば或いは―――― [Wed 5 May 2010 03:21:05]
◆銀嶺@炎獄 > パプテス教…。 悩み事がありそうだな。 (私もだ、と肩を竦め、微苦笑を漏らした。) ――… 妬みによる未練か。 (第一印象を言葉にし、後は少年の言葉に耳を傾けるべく、口を閉ざしながら頷こう。) 確かに言われてみれば、な……。 だが、一つだけ気になる。 全員で門を括り続ければ、天国へ辿り着ける。 だが、――あの男だけ成し遂げられないのは、本当の世界で死んでしまっているからではないのか? (極寒では精霊が現れ、砂漠では一人の少女と出会った、其れらの話を簡潔に纏めては伝えよう。) 幾つかの地獄、其れらを回る必要があるのか。 (溜め息を漏らせば、其の場で黒服を脱ぎ出し、ネクタイを外してはワイシャツを脱ぎ捨てた。緊迫した状況でこそ、忘れていたが大の苦手とする炎の地獄なのだ。精神的にも肉体的にも参ってしまう世界だった。後に、一度しか蘇らぬ情報を得るだろう。) そうだな――…、一体幾つの地獄があるんだが。 (草臥れた様に、腰を下ろした。肉体的より精神的な過労が大きかった。) [Wed 5 May 2010 03:06:22]
◆No name@ エイブラハムの世界『炎獄』 > 確かにな、特にパプテスの前では……な。 ( 確かにそうだ、内心感心して銀髪の男の言葉を肯定する。 キジも鳴かずば撃たれまい、という事だ。 そして、銀髪の男の質問には、慎重に考えてから言葉にしよう。 ) いや、心当たり無い。 だが、あの男は――――以前喋る狼として余の前に現れて、余を噛み殺した。 無数の仲間を呼び出してな。 その時こう言った。 『お前は何故そんなに元気に走れる。』 『俺は病で苦しみながら死んだというのに』とな。 だのに、あの男はあの通り生きて、喋って、我等を殺そうとしておる。 そして、言っていたな? 『そうしてお前達の代わりに俺が天国に行くのだッ!』と。 つまり、我等を殺せばあの男が変わりに『天国』とやらに行く事ができると言う事。 それは、翻って言えば、我等は天国とやらに行く事ができるということではないか? この通り、『地獄』はあるようだしの。 この地獄に辿り着いた方法は『門』か? であれば、同じ様に『門』で天国とやらにいけるかもしれん。 つまり、あの男の攻撃から逃れられるという事だな。 まぁ、とりあえず試せることから試そうか? 紐で縛られてるうちに、な。 ( そこまで言って、髪は視線で悪魔を示す。 もう一回、殺っとく?的な?) [Wed 5 May 2010 02:50:55]
◆銀嶺@炎獄 > ――…神か。 余り、口にせぬ方が無難だぞ。 (少年の言葉を真に受ければ、表情に出さず信じたようだ。だが、無表情で頷いた。自身が神である事を公表しても無意味な上に、デメリットが増えるばかりだと考えている。) む…ッ? ( 駄目だ、殺すなッ! ) 死者も蘇る世界か…、どんだファンタジーだな。 其れなら何度まで蘇るのか、試した方が良くないか? 何度でも蘇るから、と油断して死に際に… 実は一度きりの復活だったんじゃ笑えない。 条件とか、そういうのに心当たりは? (悪魔の後頭部を一度だけ打ち抜いた後に、ある程度の気絶と自由を奪おう。後に少年と会話を繰り広げようか。) ―――…四肢も砕くか。 (頷けば、躊躇せずに木槌で、悪魔の右肩左肩右肘左肘、両側の肩甲骨、右膝左膝右足首左足首、と確実に粉砕する音を何度も繰り返そう。) [Wed 5 May 2010 02:36:44]
◆No name@ エイブラハムの世界『炎獄』 > ( 銀髪の男の謝罪に、神は烈火のごとく怒り狂うのです。 ) 無礼者! 余はその昔戦神と崇められし、いと高き神格! 渇きの風を従僕とし、8万4千の病魔を配下としたこの余を! あろう事か、人の子と間違えた――――駄目だ、殺すなッ! ( 怒鳴り散らし、抗議するが、『幸いに、木槌もあるし』という言葉を聞けば、慌てて止めに入る。 ) いいか、手短に話すぞ。 この世界では、殺された者も蘇る、無傷でな。 余も一度死んだ。 やるなら手足を砕くに留め置け。 [Wed 5 May 2010 02:22:38][17]
◆銀嶺@炎獄 > ああ――…、最初は故郷の夢に巻き込まれた、と思ったんだが。 それと少年扱いして済まなかった。 (少年の口振りに瞬いた。だが、長寿種族の可能性を考えれば納得がいく。先程は感情的だったが、落ち着きを取り戻せば少年に対する非礼を詫びよう。) 後は、対処だけだな…。 (矢張り、始末するに限る。溶岩の海に放り込むか、ウツボカズラという植物の強酸で始末する手もある。) ―――…幸いに、木槌があるし。 (悪魔の後頭部を、両手で握り締められた木槌で打ち抜いた。一度で気絶しなければ、二度三度、何度だっけ繰り返す。死んだと確信しても、動かなくなれば溶岩の海まで運んでは放り込もう。暫くしてから、周辺に扉が無いか、視線を巡らせよう。) [Wed 5 May 2010 02:12:40][49]
お知らせ > アルス@茶色さんが退室されました。 [Wed 5 May 2010 02:11:30]
◆アルス@茶色 > っ……(拳が顎の辺りに当たった…とりあえず男の姿が消えたのを見て少しほっとしつつ)助平って…(まだずいぶん幼く見える相手の体つき…自分より胸もなさそうだし、と思いつつも、 今は絵の中のほうが気になるわけで… 悪魔から無事に逃げられるかを見守っていて…) [Wed 5 May 2010 02:10:49]
◆No name@ エイブラハムの世界『炎獄』 > 駄目だ、殺さねば――――いや、わかった。 ( いずれ紐を引き千切った悪魔に追われると言いかけて、死んだはずの自分が生き返ったのを思い出した。 そして『死の痛みは辛かったろう?』『もう一度味合わせてやる』という台詞。 いよいよ、殺すという行為に意味が無いという疑念が確信に変わる。 ) 其の方も、『巻き込まれた側』か? ( 銀髪の男に問いながら、周囲を見回す。 ) [Wed 5 May 2010 02:08:06][29]
お知らせ > 絵画さんが退室されました。 『 地獄はまだ続く。――★5をどうぞ。 』 [Wed 5 May 2010 01:58:41]
◆絵画 > ( 悪魔はまだ紐に縛られたままだが、近いうちに紐を切って再び襲い掛かってくるかもしれない。そうなら無い内に逃げたほうがいいかも知れないし、或いは動けないうちに仕留められるのならば、それも一つの選択肢だろう。何にせよ、一応の危機は去ったとみるべきか――。 ) [Wed 5 May 2010 01:57:49]
◆銀嶺@炎獄 > …っ!? (捕らえた創造主は笑い声を上げたかと思えば、呪詛を吐き出した創造主。突然に弾け飛ぶ黒色の絵の具は、銀嶺の頬や黒服を汚した。) まさか…。 貴様が、幾つもの世界を。 (別次元の世界だと信じていたが、これは完全に偽りの世界。確かに聞いてしまった。眼前の創造主は負の感情だけで、幾つもの地獄の世界を造り出した。不完全な世界にしろ、中途半端な腕前や野望だけでここまで出来るとは思えない――…。其れ程、成し遂げる創造主の悪意を、感じ取れば取るほど、冷や汗が全身で感じるしかない。) ――…あの悪魔、 (どれだけの悪意を込められ、どれだけの膂力を… 想像して造り出したのだろう。だとしたら、本当に恐ろしい事だと思う。) ……。 少年ッ 、 扉を探そう。 (手に負えない。直感的にも理性的にも感じ取ってしまい、肩を竦めながら苦笑してみせた。) 何されたのかは分からぬが…。 (右手の甲に痣を残す程度。急に立ち上がり、縛られた悪魔をなるべく視界から外さないように、周辺へ視線を巡らせよう。見付からなければ、悪魔に立ち向かうか、逃げ回るしかない。後者の方は、見慣れぬ地形で闇雲と走り回れば、予想しえない事故も起こすだろうし。体力が奪われた所で、悪魔が追い掛けてくる可能性が高い。腹を括らねば、命の遣り取りに若干ながら愉しんでいる。そんな不謹慎な自身を抑え付けようと。) [Wed 5 May 2010 01:55:47]
お知らせ > ミニー@黄色さんが退室されました。 『 少年から改めて水筒をひったくり、その後の出来事を見守った 』 [Wed 5 May 2010 01:48:52]
◆ミニー@黄色 > お、銀さんナイスアシスト! 漢だ! ( ※銀髪だから銀さん。 怪我してまで止めに入った男気やよし、と絵の外から褒めた。 ん、ちょうだい、と水筒に手を出そうとしたタイミングで絵の中の男が此方に突然声まで届かせ、ついでに茶色担当が情けない声を上げながら跳びついてきた。 ) ギャー!? この 助平っ離れろ触るなっ!! ( 少年の悲鳴に甲高い罵声、相当うるさいと思われる。 すぐ手が出る暴力召喚師は振りほどくよりも先に少年の顎めがけてアッパー気味に拳を振り上げ、椅子から立って絵の男に指をずいと突き出す。 ) うるさいうるさいっ! お前なんかこの超絶天災召喚師、ミルドレッド・アスキス様様様さしゃm …がッ、毎日カレー曜日にしてやるから覚悟しておきなさいっ! 明日はカレーソバ、明後日はカレーラーメン、明々後日はドライカレーだしっ!!! ( ろくなもんじゃない。 ) [Wed 5 May 2010 01:48:00]
◆アルス@茶色 > 上手く行ったみたい……うん、もう見守るしか無いし…忙しくて喉乾いちゃったね。(同意しながら自分の鞄から水筒取り出して…弱めの果実酒が入ったそれを口にして…ん、いる?と差出して…)お、勝負ついて………っっ?!(絵の中から聞こえてきた声…そして絵画が歪んで現れた男の度アップ登場っ。かなり驚いたのか悲鳴をあげつつ水筒を渡そうとしていた女の子に思わず抱きついてしまって)…な、何?絵の具とかの事……?(男の言葉の意味を理解するしようとしているうちに絵がもとに戻って… しかし暫くは驚きすぎてこちらはそのまま固まっていた) [Wed 5 May 2010 01:38:53]
◆No name@ エイブラハムの世界『炎獄』 > なっ!? ( 上がるはずだった悲鳴は驚きの声に摩り替わり、必中必殺のはずの一撃は、銀髪の敵の手によって阻まれる。 何の心算かと問い質すよりも早く、ホワイティアの男が呪詛の言葉を吐き出す。 ) やはり、奴か……… ( 呟きながら銀髪の男へと振り返った神は、何故止めたと問おうとし―――― ) な………おわぁ!? ( 悲鳴を上げた。 だって悪魔超頑張ってる。 綱切れそうだし。 慌てて丼を地面に叩きつけ、破片を生み出そうと。 ) ( 動かないうちにえぐっちゃおうかな、眼とか、首とか。 ) [Wed 5 May 2010 01:28:35]
◆絵画 > ( 一瞬、その場に居る全員の前から姿を消したホワイティアの男。だが今度は絵全体がぐにゃりと歪むと、大きな顔となってミニーとアルスの前に現れる。そうしてさっきと同じような恨みの篭った形相で二人を睨むのだった。 ) お前達には邪魔はさせんぞッ!画材をそのまま残してしまったのは失敗だったが―― 俺は必ず目的を果たしてみせるッ!貴様らは無力だ! ( そうして呪いの言葉を吐くと、男の顔は消え、直前まで二人が見ていた絵に戻っていった。 ) [Wed 5 May 2010 01:18:48]
◆絵画 > ( 紐で絡め取られた悪魔は、その強靭な力をもって幾度と無く自分を縛る紐に負荷を加えつづけている。幾ら紐が太いとはいえ、そう長い時間は拘束していられないだろう。 ) ( 後ろから蹴り付けられ、倒れこんだところを頭のどんぶりで殴られる。男は絵を描く以外の身体能力は並みの人間以下で、一連の動作はなんの障害も無く成功するはずだった。だがそれより早く銀髪の男の手が割って入る。ホワイティアの男はうつぶせのまま、くぐもった声を零した。 ……だが、そのくぐもった声がやがてくつくつという笑い声に変わり、男は顔を上げた。 ) 言っただろう、俺は一度死んだのだ。俺を殺そうなどという事は、お前には無理だ。 ( そうしてどろり、と男の体が溶けていく。まるでそれは固まった絵の具が溶けていくかのように。 ) お前は―― お前達はここから出られない。俺がそれを許さない。死の痛みは辛かっただろう?それをもう一度味あわせてやる。そうしてお前達の代わりに俺が天国に行くのだッ! ( 本来ならば絵の世界の声は外には聞こえないが、このホワイティアの男の声だけは外にいる二人にも届いた。会話が一方的に聞こえ、理解が難しいかもしれないが。 ) ( 次の瞬間、どろどろになった男の身体は弾けてかき消える。そうして絵の具を回りに飛び散らすだろう。 ) [Wed 5 May 2010 01:18:01]
◆ス}サュ > (。。シ~、ヌスj、睚。、鬢、ソ杉トァ、マ。「、ス、ホ所z、ハチヲ、、筅テ、ニ邪カネ、ネ殪、ッラヤキヨ、ソ`、シ~、ヒリ銅ノ、シモ、ィ、ト、ナ、ア、ニ、、、。」邪、鮠~、ャフォ、、、ネ、マ、、、ィ。「、ス、ヲ餃、、瓶馮、マセミハ、キ、ニ、、、鬢、ハ、、、タ、、ヲ。」。。)。。(。。矣、、ォ、鵄、クカ、ア、鬢。「オケ、、ウ、、タ、ネ、ウ、、^、ホ、ノ、、ヨ、熙ヌナケ、鬢、。」トミ、マス}、テ隍ッメヤヘ筅ホノフ蠧ワチヲ、マ゜、゚、ホネヒ馮メヤマツ、ヌ。「メサ゚B、ホモラ、マ、ハ、、ホユマコヲ、筺o、ッウノケヲ、ケ、、マ、コ、タ、テ、ソ。」、タ、ャ、ス、、隍ヤ遉ッ繦珊、ホハヨ、ャク、テ、ニネ、。」トミ、マ、ヲ、ト、ヨ、サ、ホ、゙、゙。「、ッ、ー、筅テ、ソノ、チ网ケ。」。。。ュ。ュ、タ、ャ。「、ス、ホ、ッ、ー、筅テ、ソノ、ャ、荀ャ、ニ、ッ、ト、ッ、ト、ネ、、、ヲミヲ、、ノ、ヒ我、、遙「トミ、マ、ノマ、イ、ソ。」。。)。。ムヤ、テ、ソ、タ、、ヲ。「ーウ、マメサカネヒタ、、タ、ホ、タ。」ーウ、圓、ス、ヲ、ハ、ノ、ネ、、、ヲハツ、マ。「、ェヌー、ヒ、マ殪タ、タ。」。。(。。、ス、ヲ、キ、ニ、ノ、、遙「、ネトミ、ホフ螟ャネワ、ア、ニ、、、ッ。」、゙、、ヌ、ス、、マケフ、゙、テ、ソス}、ホセ゚、ャネワ、ア、ニ、、、ッ、ォ、ホ、隍ヲ、ヒ。」。。)。。、ェヌー、マィDィD。。、ェヌー゚_、マ、ウ、ウ、ォ、魑、鬢、ハ、、。」ーウ、ャ、ス、、ヤS、オ、ハ、、。」ヒタ、ホヘエ、゚、マミチ、ォ、テ、ソ、タ、、ヲ」ソ、ス、、、筅ヲメサカネホカ、「、、サ、ニ、荀。」、ス、ヲ、キ、ニ、ェヌー゚_、ホエ、、熙ヒーウ、ャフケ、ヒミミ、ッ、ホ、タ・テ」。。。(。。アセタエ、ハ、鬢ミス}、ホハタス遉ホノ、マヘ筅ヒ、マツ└ウ、ィ、ハ、、、ャ。「、ウ、ホ・ロ・・、・ニ・」・「、ホトミ、ホノ、タ、ア、マヘ筅ヒ、、、カネヒ、ヒ、篆、、、ソ。」サ瞞彫ャメサキスオト、ヒツ└ウ、ィ。「タス筅ャy、キ、、、ォ、筅キ、、ハ、、、ャ。」。。)。。(。。エホ、ホヒイ馮。「、ノ、、ノ、、ヒ、ハ、テ、ソトミ、ホノフ螟マアャ、シ、ニノヲ、ュマ、ィ、。」、ス、ヲ、キ、ニス}、ホセ゚、サリ、熙ヒw、モノ「、鬢ケ、タ、、ヲ。」。。) [Wed 5 May 2010 01:15:11]
◆銀嶺@炎獄 > (見知らぬ人を直ぐに信用してはならない。 だが、一つだけの明言はある。 敵の敵は、味方の内に入る。 だ。私から見れば、少年も創造主の被害者なのだ。) さて、悪魔の方も… (元凶である創造主へドロップキックをかませば、満足感を得たように袖口で額を拭った。此れ以上に怒りや不満は湧き上がらなかった。眼前の丼の被った創造主は余りにも哀れな姿だったからだ。) ―――ッ!? (少年が創造主の傍に寄り、丼を鈍器として振り降ろそうとしている。) 馬鹿ッ!! 止さぬかッ!? (言葉で阻止する前に、少年よりも素早く動いた。少年の振り降ろす丼と、倒れた創造主の頭の間に――自らの右手を割り込んだ。全力で振る舞えば、丼と骨が衝突する音が響き出すだろう。同時に銀嶺は表情を顰めた。) ――…ッ (少年が殺人を行うべきでない。其れに創造主が死ねば、幾つもの世界が如何なるのか、世界に満ちた謎を解く手掛かりすら失われてしまう可能性が高かった。倒れた創造主と縛られた悪魔の優先順位に迷った。創造主から話を聞き出すのか、危険な悪魔を始末するのか、少年を落ち着かせるのか、――優先度に迷った。) [Wed 5 May 2010 01:04:23]
◆ミニー@黄色 > うむ、それなりに効果があってなにより。 ( 偉そうだ。 本当は黄色でもっと色々あったけどここぞという所まで取っておく。 なんかあたし食べ物ばっか描いてる気がするけど黄色ってそんなんばっかなんだもの。 ) あれ、一名様追加…? 仲間、かな。 ( 撃てる弾丸は出しつくして、もうこっちは見守るしかない状況。 ふぅ、と一息吐くが、この先は中の二人に頑張ってもらうしかない。 殺す気満々の姿にはかなり結構顔を顰めるけど。 殺さない程度の匙加減でカレーうどんだったんだけど。 ) あ、そうだ。 とりあえずお疲れさま。 あたし喉渇いた。 なんか飲み物用意して、後はしばらく見守る感じ? ( と、椅子をようやく立て直して、さっさとそこに座る。 「なんか飲み物用意して」の主語が誰にかかるのかって言うオハナシ。 ようやく茶色担当の姿を確認して、なんだ子供じゃん、と肩を竦めた。 ) [Wed 5 May 2010 00:53:17]
◆アルス@茶色 > (頼りない、という言葉についつい同意してしまう少年風で)うん…何と言うか不安な感じがあるおじさんだし、僕らが助けないと… お、おおっ、な、何それ?!(「そぉい」という掛け声と、効果的面だった丼物の威力に思わず笑ってしまって)悪魔も一応捕まえたしこれで…って、何かまた絵の中に人?!…お、おぉぉ…強いっ!(頼りになる人だ!と思わず拳を握って…見事な飛び蹴りを丼頭の男(銀嶺)の活躍を応援してっ)…う、わ……ぁ…(丼による追撃を狙った男(Noname)の行動には…ちょっと引いてみた…) [Wed 5 May 2010 00:46:11]
◆No name@ エイブラハムの世界『炎獄』 > ( 神は走る。 走る。 走る。 で、止まる。 だってほら、敵がいきなり頭からどんぶり被って絶叫して、後ろッからドロップキック喰らっているんだぜ? ) ………? ( あまりにも状況がアレ過ぎて良くわからないが、新たに現れた長身の『敵』はどうやら悪魔を描いた男の敵らしい。 とりあえず、神は倒れた男の傍まで行くと、そっと両手で男の頭からどんぶりを外してやり……… ) 死で償えェェッ! ( 思いっきりどたま目掛けてどんぶりを振り下ろす。 それでどんぶりが割れるようであれば、破片を男の背中に突き立てようとするだろう。 もちろん避けられたりする可能性もあるが。 ) ( 神の職歴は、元疫病と乾燥の神・元戦神・元恋の神様、そしてパプテス教認定の悪魔である。 殺人上等、ぶっ殺上等。 躊躇とか、全然、全く、微塵も、欠片も、毛ほども無い。 清々しいまでに全身全霊の殺意。 ) ( 次いでだが、この神の髪の色は黒、着ている物は黒絹の衣、イメージカラーは黒であるよ。 ) [Wed 5 May 2010 00:44:39]
◆絵画 > ( ホワイティアの男の方は、こっちに向かってきたNo nameの姿に気付く。だが、男はそれでも尚笑っていた。何故ならNo nameが辿りつく前に悪魔を描き終える自信があったからだ。一体目の悪魔は動きを封じられてしまったが、No nameを殺すには二体目の悪魔がいれば十分だ――と。 しかし、次の瞬間だった。 ) ( その不適な笑みが、突如頭上から降り注いだカレーうどんの色に塗れる。その熱さと辛さに男は悲鳴を上げ、もう少しで完成しそうだった悪魔の絵が止まる。最後まで書ききらなければ、悪魔としては機能しないようだ。更に追い討ちをかけるように、突如現れた銀髪の男のけりを背中に受け、男はカレーうどんの丼を頭に被せたまま勢い良く前に倒れこんだ。 数々の援護に助けられる形になったNo nameは、岩の陰に潜む男のところまで辿りつくことができるだろう。 ) [Wed 5 May 2010 00:28:59]
◆絵画 > ( No nameを追って、木槌で頭を殴られた悪魔がその後を追う。どすん、どすん、と地面を揺らしながら。巨体に似合わず足は速く、No nameとの距離をあっという間につめて行くだろう。そしてすぐさまNo nameを捕らえようとした時――。 ) う、ぐっ!? ( その手足は太い紐で封じられた。男を捕らえようとした手はあと一歩及ばず、悪魔は突如自分の動きを止めた紐を引きちぎろうとするが、太い紐であるためすぐには無理のようだ。 ) [Wed 5 May 2010 00:28:51]
◆銀嶺@炎獄 > (筆を振る舞う男…。喰われ掛けた少年と、大の大人ほどの悪魔。見慣れぬ大きな小槌。場に不釣り合いなレモン。味方の色は茶色と黄色、敵の色は黒色。) ほう…。 (黒色を描く男=悪魔の色も黒色=悪役っぽい=悪趣味の世界を造った張本人。) ほぅ… ほぅ… (先程の培った怒りや苛立ちの矛先を見付け、長身痩躯の黒服は嬉々な表情を浮かべた。そしてカレー…っぽい液体が、創造主の頭の上に浮かび上がるのを見えた。が、不思議で可笑しな現象は慣れぬもの。これも攻撃の一種だと割り込んでは、ツッコミを入れずに創造主の男へ集中せねば。叫び声や咆哮を張り上げる訳でもなく、悪魔を生み出そうとする男性の方へ全力で走り出した!) ――――。 (造り終えた悪魔は無視しろ。更に悪魔を増やそうとする、創造主を叩き潰さねば“数の暴力”に平伏せる事になる。古の時代でも大将の首を取れば、戦場は終わる事を意味する。) ―――ッ、…はあッ!! (手元の獲物を引き摺ったまま、創造主らしき男性へ全力疾走する。充分が過ぎる程の助走を得た後に、大きくジャンプしては足裏を揃えてドロップキックせんと!絵を描く男の背中が目標!) [Wed 5 May 2010 00:25:57]
◆ミニー@黄色 > あっ、こいつまたこんにゃろう! ( あんまりいいとこのお嬢さんらしからぬ口調で、絵の中から睨みつける男を見返す。 さっきは怖かったけど、慣れちゃえばこんなの。 二対一?三対一?だし。 ) …頼り無いなぁこの…名前知らないけど。 名無し君? やっぱこの男止めなきゃまずそうだし、あたし加勢する。 ( まだしっかり顔すら確認していない「茶色担当」が悪魔を一時的にでも止めるなら、根源になる男の方をどうにかしないと。 咄嗟に思い浮かぶ黄色の選択肢――――の中で、なけなしの気合いで男に挑む名無し君のサポートになれそうな物を考え、て。 ) …あ、ひらめいたッ! そぉい!! ( 男の頭の上に丼いっぱいのカレーうどんをさかさまにして描き込んだ。 そぉい! カレーじゃない…よ! ) [Wed 5 May 2010 00:18:34]
◆アルス@茶色 > 確かに敵っぽいね。 …そっか、動物は…た、確かに操作は難しいね…可愛く描いたらこっちの味方してくれる気もするけど…(即座に判断した女の子に同意してとりあえずあの悪魔と男を何とかしないとだ。) くっ、僕の色はいまいち攻撃性が低いのかも…っ(ダメージを与えたようだけど悪魔は更に怒ってしまったらしい絵画の中。更に追加の悪魔を呼び出そうとする男と、危機から脱した男が絵を描く男に向かうのを見て…)えっと…じゃあ男の方は中の人に任せて…こっちの動きを止めておくっ!(手負いになって余計怖くなった気がする悪魔を止めよう、と続けて筆を動かす…悪魔の手足に太い紐を付けて動きを止めようと…) [Wed 5 May 2010 00:12:37]
◆No name@ エイブラハムの世界『炎獄』 > ( 展開があまりにも超展開過ぎるだろうと小い(ry ) え? あ? えーーーっ? ( 悪魔の手から転がり落ちた神は、状況が把握できずにきょろきょろし始める。 『いきなり悪魔が背後に現れ、捕まって、いきなりドでかい木槌が空中に現れ、悪魔を直撃しました。』 こんな状況を冷静に把握できるとしたら、精神が10くらい必要なんじゃあなかろうか? ) ( きょろきょろ辺りを見渡しながら立ち上がった神の眼がある一点で止まる。 そう、死人のような顔色をした男を見据えて。 ) あ、あ、あぁぁぁーーーー!? ( 男は描いている、悪魔を、空中に。 それは、以前見た狼みたいにだ。 それを見た時、神は直感した。 あれは敵で、殺さなければならない。 今。 ) ( 神は走り出す。 悪魔を書こうとしている男の方へ、速度2くらいで。 ) [Tue 4 May 2010 23:59:49]
◆絵画 > ( 悪魔は男の腹を掴んでいる。つまり、手はある程度自由に動くだろう。そして顔を近づけた時にそのレモンを投げつけるのなら、それが悪魔の口に入って一瞬だけ動きがとまる筈だ。だが、本当に一瞬だが。悪魔はすぐに食事を再開しようとするだろう――。だが、その一瞬はアルスが大きな木槌を描き終えるのにぎりぎりの時間を与えた。悪魔が男の足にかじりつこうとしたその瞬間、大きな木槌が悪魔の頭を叩いた。 ) う ががぁあ っ! ぎっ! ( 突然の衝撃に、思わず手からNo nameをすべり落としてしまうのだった。だが、その木槌では悪魔を倒すには至らなかったようだ。頭から青い血を滴らせながらも、悪魔はまだ立っている。そしてどうやったかは知らないが、今のはNo nameの仕業と思い込んだのか、怒りに燃える瞳でNo nameを睨みつけているのだった。だが、新たに現れた銀嶺の姿に悪魔は気付いていないようである。 ) ( その光景を見て、悪魔を描いた男は再び怒りと憎しみの形相に顔を歪めた。再度ミルドレッドとアルスを睨みつけるのだ。 ――男は、再び筆を振るう。そうしてもう一体、同じ悪魔を描き始めるのだった。なんと、こいつは「同じものを二度描けない」というルールすら無視することができるようだ。ただし、さっきと同じで描き終えるまでに時間がかかる。 ) [Tue 4 May 2010 23:49:02]
◆銀嶺@炎獄 > (最悪な灼熱の世界から“扉”を括り抜けた先が、更に最悪な炎獄の世界へ放り込まれた銀髪の男。もとい黒服か執事っぽい人。) ―――…宜しくないな。 あの娘と外れてしまったし。 (額の端に血管が浮き彫りになり、更に不機嫌な表情になる。当初は心の故郷と言える極寒の世界なら、心底から喜んでサバイル生活を楽しんだだろう。だが、灼熱の砂漠の次に炎獄の魔界となれば、ストレスの要因ですらなる。何か引き摺る物を何度か握り潰して、突起の激しい地形を踏み締めていった。適当に散策を繰り返した。) あれは――…? (額や頬に張り付く気持ちの悪い汗を、袖口で拭き出した。手元の引き摺る物は、有翼の小型悪魔の数匹の尻尾だった。何かの食糧や保存食に使えれば、と考えながら目当ての扉を探していた。だが、視界の端に移る人型の姿が見えた。子供と大人――…か?) [Tue 4 May 2010 23:47:45]
お知らせ > 銀嶺@炎獄さんが来ました。 『( ――…離れた場所から、足音が響き渡る。 )』 [Tue 4 May 2010 23:44:05]
◆ミニー@黄色 > 敵なんじゃないのっ!? どっちにしたってろくなやつじゃないしっ。 ( 殺そうとしてるとしか思えないし。 急を要する事態に自分の指針をはっきり決める。 あいつは敵! ) …動物系は描いてもあたし達が思った通りに必ず動いてくれるわけじゃないらしいから危ないと思う。 え、きりん? ( たぶんちがう。 そしてきりんは現状役に立つかどうか相当怪しい。 ) お、そうそうそういうのっ。 …この、書いてる方のヤツ追い払わなきゃ駄目かな…出来れば取っときたいテがあるけど。 ( 一度描いた物は二度かけない、というルール。 一日に描けるものが二つというのと並んで頭を使わされるけど、どうしよう。 後少し様子を見てやっぱり使うべきだと思ったら躊躇なく行こう。 今は、待機。 ) [Tue 4 May 2010 23:40:54]
◆アルス@茶色 > 絵、の中のあの人は敵?つまり僕たち以外の絵の具が……あ、っと、そんな場合じゃなかったっ!(絵の中で絵を書いて悪魔を呼び出した謎の人も気になるけど今は助けないと!と判断)そっちは黄色…・・・茶色…縞々…の…(そんな動物いたような?と何となくこの女の子を見ていているとイメージが出そうな気がしたけど…絵の中の悪魔が何かもう食べる気満々の仕草に気がついて)わ、わかったっ!絵を描くならまかせろーっ!(バリバリッとか激しい音のしそうなアクションをとりながら絵筆を構えて…意外と上手なタッチで悪魔の頭を殴るように描いたのは「大きな木槌」。10トンとかまでは無さそうだけど凄い痛そうな感じで) [Tue 4 May 2010 23:33:41]
◆No name@ エイブラハムの世界『炎獄』 > ( 届かない場合、レモンを口中に放り込むのはありだろうか? ) [Tue 4 May 2010 23:33:08]
◆No name@ エイブラハムの世界『炎獄』 > ( もち方にも依るんだろうが、レモンを持っているほうの手―――つまり、右手は―――自由の利く状態にあるのだろうか? もし届くとして、臭いを嗅ごうとするという事は顔を近づけての事なのだろうが、悪魔の顔………得に『眼』は右手の届く範囲にあるのだろうか? ) ( 自由の利かない状態であれば、その手を脱しようと非力な力でもがくしか無い。 手が届くのならば、とっさの事で狙いは正確では無いだろうが、叩きつけようと試みるだろう。 レモンを、眼球に。 ) [Tue 4 May 2010 23:28:27]
◆絵画 > ( 悪魔は容易く男の身体を持ち上げ、拉げた醜い鼻を鳴らしながら近づけると男の臭いを嗅ぐ。悪魔の体臭は絵の外に居るものたちにはわからないだろうが、恐ろしいほどの悪臭を放っていた。その臭いを放ちながら嗅いで、男の臭いがわかるのかという感じだったが、どうやらわかったようだ。「餌の臭い」と。 ) ( やがて大きな口を開くと、男を食おうとする。但し、一度に喰うような真似はしない。足の方からじわじわと食っていくつもりらしい。 絵画の中の状況はまさしく危機的。何も手段をとらなければ、悪魔は容赦なく男の足を食いちぎるだろう。 ――ちなみに、黄色と茶色を混ぜ合わせると量にもよるが、黄土色になるようだ。あまり茶色と大差は無いが――。 ) [Tue 4 May 2010 23:22:52]
◆ミニー@黄色 > こういうのあるって聞いてない聞いてないっ…!! 頑張れ中のひとーってもう縮こまってるし! ( 前回のお気楽な他人事無ムードに比べてえらい緊迫感だ。 流石にこれはあからさま呪術の匂いがするし、放っておいたら不味いのなんて見りゃ誰だって分かる。 ) あたしもう一回使っちゃったからあと1回しか残っ…ちゃいろおおおおお…? 黄色と茶色合わせると何になるの? ( 表現の難しい果てしなくドブみたいな色になるんじゃなかろーか。 っていうか茶色が主張濃過ぎるのだ。 ) とりあえずこっちはほらっ、今日あと一回しかいけないから、あんたなんか出してっ。 ( 命令形である。 ) [Tue 4 May 2010 23:17:57]
◆アルス@茶色 > (ズボンを引っ張ってくるちょっと声の甲高いいかにもな女の子の指摘に絵の中を見ると怪物が絵の中の人を捕まえようとしていて) た、確かに急いで助けないとっ!(シュバッ!と剣…もとい絵筆と絵の具を取り出して…しばし硬直、茶色であんな怪物を何とか出来るのか、浮かばなかったみたいで)そ、そうだ、君の色は?僕のは茶色の絵の具なんだけど…っ(確か色を合わせると「2たす2」ではなく「2かける2」の力が出てくるとか何とかだし!と声をかけて) [Tue 4 May 2010 23:11:58]
◆No name@ エイブラハムの世界『炎獄』 > ( 神が異変に気が付いたのは、悪魔が神を認識し、攻撃の意思を向けてからの事だった。 ) ( 視線を感じ、様やっと振り返った神の視界に飛び込んだのは、ほぼ真後ろに唐突に現れた巨大な悪魔だ。 それは、その力強い腕を伸ばし――― ) ッ〜〜〜〜〜!? ( 反射的に、神は両腕を顔の前で交差させたまま、硬直してしまう。 詰まりは、動かないのだ。 捕らえる事は容易だろう。 ) [Tue 4 May 2010 23:05:36]
◆絵画 > ( やがて描き終えられた悪魔の絵は、その瞬間生き物のように躍動する。描き込まれたのは双角の、下半身を黒い体毛で覆った人型の悪魔だ。耳まで避けた大きな口から涎を垂らしながら眼下にいるNo name を見下ろしていた。 そうして大きな手を伸ばすと、No nameの身体をその大きな手で掴み、持ち上げようとするだろう。 ) ( 悪魔を描いたホワイティアの男は、その光景を見ながら歪な笑みを浮かべていた。 ) [Tue 4 May 2010 22:59:04]
◆ミニー@黄色 > ( むくっ、と顔を上げて四つん這いのまま絵を確認する。 事態はより不味い感じになっているようだ。 ) わ、なにあれ、なにあれ? ちょー、ほら、なんとかしないと??? ( なにやら急を要するっぽい事態にやや混乱しながら、挨拶も自己紹介もすっ飛ばして、後から入ってきた誰かのズボンの裾を引っ張って絵を指差しながら急かす。 キンキン響く釘みy…甲高い声で。 ) [Tue 4 May 2010 22:55:53]
◆アルス@茶色 > (目の前の女の子…恐らく導かれし仲間が絵を覗き込むと悲鳴を上げたりびっくりしながら凄い動きで絵から飛ぶように離れてきて)…う?ど、どうした、の?って…え?絵の中で…絵が…って、こっち見んなー。(サッと転がっていた女の子をかばうように前に立った少年風…しかし絵の中の異変に思わず後ろに後ずさって…女の子を踏みそうになったりしてバランス崩したりしつつ) [Tue 4 May 2010 22:47:55]
お知らせ > アルス@茶色さんが入室されました。 [Tue 4 May 2010 22:41:35]
◆No name@ エイブラハムの世界『炎獄』 > 心理を到達 × 真理に到達 ○ [Tue 4 May 2010 22:38:16]
◆絵画 > ( 男は筆を持っていた。あなたたちが手にしているのと同じような筆を。そうして中空に向かってその筆を振るうのだ。すると――… 絵画に、2〜3mはあろうかという恐ろしい悪魔の絵を描き出した。驚くべきことに、その色はあなたたちが実際に目の前に見ている「絵」そのものに塗りつけられている。一色だけという制限も受けていないのか、様々な色を駆使してリアルで恐ろしい悪魔を描いているのだ。 ――しかし、大きなものを描いているせいか、描き終えるまではまだ時間が掛かるようだ! No nameは後ろを振り返れば、先日あなたを襲った狼のように空間に絵のように描かれていく悪魔の様子を見ることが出来るだろう。 ) [Tue 4 May 2010 22:37:37]
◆No name@ エイブラハムの世界『炎獄』 > ( その頃神は、レモンを片手に世界の心理を到達する答えを探していました。 ) [Tue 4 May 2010 22:37:37]
◆ミニー@黄色 > 黄色って言ったら多分10人に4人くらいは脊髄反射でレモンって言うと思う。 何だか暑そうだし、バナナじゃもさもさしそうだし。 ( 描き上げた絵にやりとげた感じでどや顔など。 水分とビタミンさえあれば大抵の病気には耐えられると信じてる! ) 後今すぐ必要な物って何だろう――――ああ、なんかあたしまで咽喉渇いてきちゃった。 ( 大きく伸びをして、ちょっと席外そうかなんて考えて居れば、ふと、また絵の中で何かが動いた。 なんだろ、と伸びをしたままのポーズでじっとそれを見つめて居れば、それは誰か別のヒトのようで、二人目の遭難者かと思えば――――。 ) あれっ、おおいなんか後ろから近づいて、近付いて、あれっ、うわ、うわわわわわー!!!? ( こっちみてる! その、まるでこっちをはっきりと認識しているみたいな行動自体にも驚いたが、その顔があまりにも怖くて、こっちに悪意を向けられてるみたいで、思わず叫びながら仰け反り、椅子ごと後ろに倒れた。 マット運動みたいに派手に2回半後転して、お尻を突き出すようなうつ伏せ姿勢で止まる。 ) [Tue 4 May 2010 22:35:09]
◆アルス@茶色 > (下宿先である宿の手伝いを早めに切り上げて人助けに乗り出してきたのは少年と少女の中間位の冒険者風。絵の道具を借りて例の絵の部屋にやってくると先客がいたらしく)こんにちはっ。君も…色に選ばれた勇者?(魔法使いっぽくも見える、小さな女の子が絵画の前にいるのを見つけて近づきながら話しかけて…絵の中…神様(?)の危機には…きっとそういう絵なのだろう、と思いつつ) [Tue 4 May 2010 22:34:53]
お知らせ > アルス@茶色さんが入室されました。 『絵筆が僕に世界を救えと囁いている…』 [Tue 4 May 2010 22:30:14]
◆No name@ エイブラハムの世界『炎獄』 > ( 神はレモンに気をとられている為、男には気付かない。 ) [Tue 4 May 2010 22:27:15]
◆No name@ エイブラハムの世界『炎獄』 > あひょうっ!? ( それは突然だった。 それは、あの狼のように、或いは、謎の入れ物がそうだったように、中空に謎の物体が描き出されていく。 ) ま、またか? また、罠なのか? ( 両手を顔の前にかざし、びびりまくりながら現れたそれを眺める。 ) ………… ( それは、見た事があった。 名前は知らないが、人間の食物だ。 食べた人間が異様な表情を浮かべるのを何度か見た。 恐る恐る近づき、一つ手に取る。 ) ・・・・・・・・・何故? (全くもって、本当に、何でレモン? ) [Tue 4 May 2010 22:25:51]
◆絵画 > ( 真っ赤な炎獄が描かれた絵画の中、突如岩陰から一人の男が顔を出した。その男は金髪碧眼のホワイティアだったが、顔色は死人のように真っ青だった。その男が姿を現したのは、No nameの丁度後ろの辺りだが――。 その男が見ているのは前を歩くNo nameではなく、あなただった。そう、あなただ。絵画の前で今しがたレモンの絵を描いた、あなただ。ミルドレッド・アスキス。男は呪うようなおぞましい形相で絵の中からあなたを睨みつけている。 ) [Tue 4 May 2010 22:25:36]
お知らせ > 絵画さんが来ました。 『 ぐにゃりと歪む絵画の一部。 』 [Tue 4 May 2010 22:21:54]
◆ミニー@黄色 > 気が遠くなるような旅路だこと。 がんばれー。 元気だせー? どうしよっかなぁ…黄色って本当使い勝手悪い。 食べ物バリエーションだけなら結構イケるけど。 ( 砂漠でアマウラ人にカレーを用意する程度の能力。 ちなみに確認した所、絵画の中の声は外には聴こえて居ないとのことなので絵の中の人物が空を飛べない事を不便に思っている事は様子から伺い知れない。 というか、そんな発想をする人間はそうそう居ないだろうっていう。 ) …まぁ、場所柄喉渇きそうだよね。 元気も無いし。 先ずは食べ物が無難? ( と、いうことで。 カレーは今回描けないのが非常に残念。 仕方なくさらさらっと描き上げるのは両手に抱えられるくらいの大量のレモン。 ビタミンはだいじなのよ。 クエ! ) [Tue 4 May 2010 22:17:49]
◆No name@ エイブラハムの世界『炎獄』 > ( ペタリ、ペタリ。 神は歩く。 歩くしかないのだから、歩き続ける。 誰かに見られてる事など全く気付くに歩く。 歩くというより、引きずるといった具合になりつつあるが。 ) 飛べないという事は、真にもって難儀な事であるな。 ( 前の世界でも言った独り言を、また呟いた。 神の能力はいまだに失われたままだ。 定期的に試してはいるが、いまだ回復の兆候は無い。 ) [Tue 4 May 2010 22:09:23]
◆ミニー@黄色 > ( 本職の合間に時間を作って顔を出す都合、あんまり手伝えてない感じ。 まぁ前回は結構うまいこと青の牛みたいな姉ちゃんと合体攻撃できたし今日も頑張ろう。 安置された絵画の前、足が届く自分用のいすをどんと用意して件の絵具と絵筆、筆洗いを並べてふんぞり返り、現状を確認。 おや、こないだのとはまた違うのが居る。 ) どゆシチュエーション? 早速よれよれっぽいけど。 ( 足を組んで行儀悪く座り直し、腕を組んで筆を弄び、しばらく様子を見る。 他の連中は居ないんだろか? もう一色あるだけでも3色パターンが作れるし、幅が広がるんだけど。 ) [Tue 4 May 2010 22:02:53]
◆No name@ エイブラハムの世界『炎獄』 > 目指すならば、岩山………か? ( 独りごちて、神の足は一路岩山へと向けられる。 ) ( 判断としては間違っては居ないかもしれない。 しかし、神は気付いていない。 己の消耗度に気付いていない。 ) ( 神はこの異常に巻き込まれてから一度も食事を取っていない。 精身体であるところの神は、肉の器を保つ為には食事が必要だという事を知識として知っていても、理解はしていないのだ。 そして、休憩も取っていない。 あまりにも異常な出来事が続いた為、己の疲労に気が付かなかったのかもしれないし、異常な状況に高ぶった精神が疲労を覆い隠したのかもしれない。 だが、厳然としてそれはあるのだ [Tue 4 May 2010 22:00:37]
お知らせ > ミニー@黄色さんが入室されました。 『 さて…それじゃ始めよっかな? 』 [Tue 4 May 2010 21:57:20]
◆No name@ エイブラハムの世界『炎獄』 > ( 歩きながら、周囲を見渡す。 今現在見えるものは、周囲を取り囲む溶岩の海とその水平線。 そしてそこへ流れ込む溶岩の川。 そして、その遙か向こうには、明らかに城か何かと思しき建造物が霞んで見える。 そして、島の内陸部に聳える巨大な岩山。 ) 城を目指すか………岩山に上り、地形を確認してから城を目指すか……… ( 神は歩きながら思案する。 城というからには、それなりの知性を持った生物が住んでいる可能性が高い。 そして、それが友好的とは言わないまでも穏健な生物であれば、保護を受ける事もできるかもしれないし、情報を手に入れることもできるかもしれない。 ただし、上空を飛び交う奇怪な生物群を見るに、見た目で他人を判断するのは神としてアレかもしれないが、望み薄そうだ。 大して、岩山はいずれにせよ上る必要性は高い。 高みから見下ろす事で広範囲を確認できるという事は、とりもなおさず門を発見できる可能性が高いという事だし、なんか岩山の天辺とかありそうじゃあないか。 門が。 ) [Tue 4 May 2010 21:52:52]
◆No name@ エイブラハムの世界『炎獄』 > ま、まるで人の子の言う『地獄』じゃ………。 ( 噎せ返る程の硫黄の臭気と、肌を焼く熱気。 神は顔を顰めて呟くが、やがて、ペタリペタリと歩き出す。 ) 門じゃ、門を探さねばならぬ。 ( 今までに起こったあまりにも無茶苦茶で、でたらめで、無秩序な事柄の内、たった一つだけ共通性がある。 そう、門だ。 門は空間と空間を繋ぐ門であり、潜れば消える。 それでさえもこの世界にあるかどうかは解らないけれど、現状では神が信者の待つ社に帰還する唯一の希望といって差し支えないのだ。 ) [Tue 4 May 2010 21:38:33]
◆No name@ エイブラハムの世界『炎獄』 > ………… ( ここ最近起こる出来事はあまりにも異常だった。 突然砂漠の真ん中に放り出され、門を潜れば森の中。 かと思えば、中空に狼が描き出され、実物となって襲ってくる。 そして、喰い殺されたはずなのに、目が覚めると傷一つなく、挙句に森の中に鳩が居て、いきなり変な入れ物が出てきたり。 だが、それでも。 それでも、自然だけは自然だった。 砂漠は当たり前に砂漠だったし、森も普通に森だった。 しかし――――― ) な、何じゃここは……… ( 第三の世界は、自然そのものが不自然だった。 地面は起伏に富んだむき出しの岩肌、流れる川は赤銅色の溶岩で、空には羽持つ人ならざる者の群れがけたたましい叫び声を上げながら群れを成している。 この世のどこにこのような環境があろうか? ) [Tue 4 May 2010 21:25:17]
お知らせ > No name@ エイブラハムの世界『炎獄』さんが来ました。 『第三の世界は』 [Tue 4 May 2010 21:12:07]
お知らせ > ディーバ@白さんが帰りました。 『そして明日のこの時間まで、まっくらな森の絵画に白いどんぶりが残される。』 [Mon 3 May 2010 23:53:35]
◆ディーバ@白 > ( ぶっちゃけ、願った所で届く訳がなかった。色んな意味で。 ) あ、あ、あああああ…。 ( がっくー、と、床に座り込むメイドもどき。願いもむなしく、男は扉の向こうへと行ってしまった。 ) な、なんでぇ〜…? ( 冷静になって考えれば、今食べなければ死ぬという訳ではない。が、後に続く地獄を考えると、やはり食べておく事は重要なはずなのだ。たとえそれが、具が「しらす」しかないおかゆでも。 ) 今になって思えば…白菜玉葱大根カブにキノコに白身魚の入ったホワイトシチューとか…もっと「食べたい!」と思ってもらえるよう、な食べ物にすれば良かっ、た……。 ( それはそれでどんな味のシチューになるのか怪しいが。とっさに思いついた白い食べ物が「おかゆ」だったのだ。もうどうしようもない。 ) はあ…とにかく、今日はもう帰、ろう……。 ( 奴隷はよろよろと立ち上がると、屋敷に帰るべく部屋の外へと向かった。 ) [Mon 3 May 2010 23:53:02]
お知らせ > No name@ エイブラハムの世界『森』さんが帰りました。 『そしてどんぶりが残った。』 [Mon 3 May 2010 23:40:41]
◆No name@ エイブラハムの世界『森』 > ( その神様は、現在神の力の全てを失っているのだ☆ ) ( 神様は無情にも扉の中へ去ってゆく。 ) [Mon 3 May 2010 23:40:07]
◆ディーバ@白 > ( 奴隷からしてみれば、「描いた物が絵画の中で実体化するんだよ」「そうなんですかー」という風なやりとりで理解している事柄だが、そりゃあ絵画の中にいる者からすれば意味不明な事この上ないだろう。神様にとって不運だったのは、描き手である奴隷がその辺の心情を全く想像できていなかった点である。なので男が、明らかにどんぶりを発見している感じなのに避けて扉を開けるのを見て、思わず叫んだ。 ) あぁーっ!!行かないでぇーっ!!! ( 待て、待って!思いとどまって!その白い食べ物を食べて!今すぐ食べなくてもいいから扉の向こうに持って行ってー! )( 奴隷は、必死に願った。 どこぞの神様に。 ) [Mon 3 May 2010 23:35:14]
◆No name@ エイブラハムの世界『森』 > ( 意味不明すぎる事態に、神は呆然と呟き―――― ) ( どんぶりを迂回するようにして門の前に移動する。 肉体経験(性交にあらず)の無い神は空腹感の意味がわかってないのでした。 恐る恐る扉に手を伸ばし、押し開ける。 ) [Mon 3 May 2010 23:27:04]
◆No name@ エイブラハムの世界『森』 > ( 呆然と立ち尽くす神を更なる異常が襲う! なんと、怪しげな門の前に良くわからないなんか小さな入れ物が、昨日の狼の如く描き出されてゆくではありませんかッ!! ) …………これは、罠なのか? [Mon 3 May 2010 23:24:11]
◆ディーバ@白 > ( 想像できなかった。)( 音が絵の外に届かないため、思わぬ恐怖材料を提供しているとも知らず。奴隷は、絵画の中で男がビックリした様子で振り返るのをただ見ていたが。 ) あっ…門が…! ( 気づけば、鳩が門の上に止まっている。マシな場所へ、とは考えたけど予想以上に当たりだったようで? ) えっと…残り一回……。 ( 昨日と同じ過ちは繰り返すまいと、出来る限り急いで他の地獄絵を見て回る。今のところ、他の絵画に特に変化はないようだ。 ) えっと、えっと…今すぐに描けて役に立つもの……。 ( 急がないと、男が門をくぐってしまうかもしれない。すぐに他の絵画に現れるとも限らないし、今日の残りの一回はここで使うべきだと思い慌てて考える。 ) よし、食べ物! のどの渇き、を癒せて…栄養が… ( 昨夜と同じような事を言っている奴隷。同じ物は二度描けないと言う事は理解しているので、別の食べ物を描き込む。 ) 簡単…けど美味しい…白だけ、で大丈夫… よしっ…! ( 男が見つけた門の前、大きなどんぶりが現れる。どでん、と地面の上に直接置かれたそれは、「丼に入ったおかゆ。しらすタップリ」であった。 ) [Mon 3 May 2010 23:18:15]
◆No name@ エイブラハムの世界『森』 > ( まさに神! ) ( 視界を横切った白い何かが止まったのは……… ) は………? えッ? はッ!? ………門? ( 森のど真ん中に、唐突に門である。 しかも鳩付き。 何打この状況? ) [Mon 3 May 2010 23:06:47][29]
◆No name@ エイブラハムの世界『森』 > ( 想像してみて欲しい。 ) ( 明かりの無い夜道をおっかなびっくり歩いてる時、後ろでバサッとか、ガタッとか音がするのだ……… ) のひょあッ!? ( 奇声を上げつつ振り替える神の視界を、白い何かが横切った。 自然、視線はそれを追って――――― ) [Mon 3 May 2010 23:01:55][65]
◆ディーバ@白 > ぁ、あ、あああっ…! ( なんということでしょう。願いをこめて描いた鳩が、盛大にスルーされているではありませんか。 ) くうっ…鳩がもっと大きければ…! ( 既に描き込んでしまった以上、奴隷にはこれ以上鳩をどうこうする事はできない。もう一回、描くチャンスはあるのだが…早まってはいけない、と自分に言い聞かせる。 )( 鳩に込められたイメージは「伝書鳩」だ。絵画に描き込まれた白い鳩は帰巣本能に従い、枝から飛び立った。バサッと軽く羽音を立て──幸いな事に、その飛んで行く方向は男が進む方向と一致していた。鳩が男を追い越せば、先ほどよりは気づけるかもしれない。空が見えぬほど木々が生い茂る森の中なので、鳩の飛行高度はそこまで高くない。 ) [Mon 3 May 2010 22:51:27]
◆No name@ エイブラハムの世界『森』 > しかし、門を探すというてもあるのかどうかすらわからぬ………。 となれば、高みに上って地形を確認するしかないかの。 ( ボソリ、ボソリ。 そんな薄情な乙女イドがまさか今の所唯一の助けであることなど知る由も無い神は、呟きながら思考する。 今の所の行動指針は、傾斜を遡りながら上を目指し、或いは水場を見つけ、流れを遡って高みを目指す事。 視線の方向は正面ないし下方である。 ) ( ので――――――――――――――――――視線より↑に居る鳩はクルッポーとでも鳴かない限りはスルーされる☆ [Mon 3 May 2010 22:39:19]
◆ディーバ@白 > ( その薄情な乙女イドは、目の前の絵画に描かれている男性の正体に全く気づかないまま、良いアイデアをひねり出すべく思案していた。 ) えっと…この地獄、の恐ろしい所、は…暗くてよく見えないから…どちらに進むべきか解らない、所…? ( でも、いくら暗いからといって明かりなんて目立つことこの上ない。「同じ所をグルグル回っている」という状況を避ける方向で考えるべきだろうか。 ) 門が、どちらにある、か解ればいいのですが……。 ( 門が出現する条件は、絵の外から見てもさっぱり解らない。道案内のような物があればなあ、と考えた所で思いついた。 ) あ、そうだ…! ( 奴隷は絵筆を取り出すと、暗い森の木々の一つに白の絵の具で描き出した。それは真っ白な羽をした鳩。野生ではない事を示す足輪が付いているそれが、近くの木々の枝の上に現れる。手紙を運ぶ伝書鳩をイメージして描いたつもりなのだが…果たして上手く行くだろうか。せめて、どこか少しでも「まし」な場所へと鳩が案内してくれないだろうか。 ) [Mon 3 May 2010 22:24:53]
◆No name@ エイブラハムの世界『森』 > 罠……… ( 一番簡単そうなのは、穴を掘って中に尖った棒でも刺して置くという物。 ) しかし、それではここを離れる事ができぬ。 ( 足を止め、顎に手を当てて、神は考え込む。 設置型トラップは基本移動する事ができない、つまりは探索中に襲われたら何の意味もないという事だ。 それはこの森から出る事ができないと言うことでも有る。 ) いや、探索すべきじゃ。 ( シンキングタイム5秒。 独り頷いて神は再び歩き出した。 殺す事が無意味という可能性がある訳だし、何より闘争は根本的な解決にはならない。 目的は戻る事だ、信者である乙女イドの待つあの社に戻る事だ。 ) [Mon 3 May 2010 22:07:08]
◆ディーバ@白 > ( 三日も待つ事なく復活した男性は、どこかへと歩き続けている。砂漠などとは違い森の中だからか、今の所それほど危機的状況ではないように見える。 ) それにして、も……。 ( よくよく見てみれば、どこかで見た事がある人のような気がしてならない。ロングヘアというよりも散髪してない感じ※失礼※の髪と薄汚れた服装…どこかの浮浪者とか…? ) うーん…でも、それだと展示会、には入場できませんよね…きっと。 ( 顔が隠れるほどの黒髪と黒い衣……。 ) いえ…そんな、まさか。神様が絵画の呪い、に引っかかるなんて…そんな事ありえません、よね? ( そうそう、そんな事あるはずがないのです。だって神様だもの☆ ) さて、と…昨夜の分まで、しっかりお助けしません、と……。何が必要でしょう、か…この地獄では……。 ( 自分の持つ色が白だというのもやっかいだ。暗い森の中で、白はとても目立つ気がしてならない。食べ物辺りが無難だろうかと考えつつ絵画の様子を見守る。 ) [Mon 3 May 2010 22:00:55]
◆No name@ エイブラハムの世界『森』 > ( 歩きながら考える事は、武装する事だった。 獣の爪と牙に対抗するには、この肉の器はあまりにも脆弱だ。 ) しかし、どうする? ここいらにある物など木と石くらいの物だ、打ち据えたところで気休めにもなりはせぬだろうし………。 ( あの狼は明確な敵意と悪意を持って襲ってきた――――糧を得る為の狩りではなく、殺戮なのだ。 糧を得る為の闘争であれば、状況次第では退くという事もあり得るかもしれない。 しかし、あれほどの悪意を持った相手が、多少抵抗をして見せた程度で退くという事があるだろうか? いや、退いたところで安心できるものではない、何しろ相手は知恵を持つ獣だ。 一度引き、此方が隙を見せるのを待って襲ってくるという事も考えられる。 相手を殺すまでは、否、自分の身に起きた事を鑑みれば、殺した所で何の解決にもならないのだ。 ) ならば罠か? [Mon 3 May 2010 21:52:45]
◆ディーバ@白 > ( 地獄を描いた5枚の絵を順番に観ていき、最後に、暗い森の絵画の前に立った。あれだけ無惨に描かれていたのだから、一晩経った今はもしかして虫がたかったりしているかもしれない…。まだ死体があるようなら、弔いのために神父様かお坊さまかを呼んで来るべきだろうか。そんな事を考えながら絵を見て。 ) ……ん。 ( 両の手の平で目を擦ってから、もう一度絵を見た。 ) 生きてるじゃないですかーっ!! ( この奴隷がトキノミヤコの西地方育ちだったなら、「なんでやねーん!」と絵をシバいていたところである。 ) い、いや待って。すごく喜ばしいことです…よね、これは。はい。よ、良かった…何でかよく分かりませんけど、生きてま、す…!多分、同一人物です、よね。ええ。 ( 服装とか髪型とか同じだし、恐らく同一人物と判断。そもそも死体が見当たらない。多少混乱しつつも、喜びと安堵でホーッと息をついた。 ) [Mon 3 May 2010 21:42:12]
◆No name@ エイブラハムの世界『森』 > 何が起こっているのだ? ( 引き抜かれて掌にへばり付いた髪の毛を手を振るって払い落としながら、神は歩き出した。 このまま留まり続けて、あの狼がまた現れるかもしれない。 ) ( 神はレベルが上がった! 神は死を恐れる事を憶えた! 神は痛みを恐れる事を覚えた。 自分の体が弱く脆い事を憶えた! ) [Mon 3 May 2010 21:33:38]
◆ディーバ@白 > う……。 ( 昨夜は最悪な気分だった。暗い森の絵画の中で、他の者達と同じく取り込まれたのであろう一人の男性が死んでいた。モンスターにでも襲われたのか、ハラワタを引きずり出され頭を割られ、あらゆる箇所を喰いちぎられたその死体。エイブラハムの画力そのままに鮮やかで残酷に描写されたそれを見た時、奴隷は悲鳴をあげた。そして泣いた。この人にだってきっと家族がいて、行方不明になったこの人が帰るのを待っていただろうに。自分が気がつかなかったからこの人は死んでしまったのだと思った。選ばれ任された役目だったのに、自分はなんて役立たずなのだろうと。うっぐえっぐと泣いていたら、やがて職員らしき誰かが来てとにかく一度帰りなさいと追い出された。 そして──今日。おそるおそる部屋の扉を開けた奴隷は、絵画のある部屋の中に入った。 ) ああ…見たくない、見たくない…。でも、見なくちゃ……。 [Mon 3 May 2010 21:30:39]
お知らせ > ディーバ@白さんが入室されました。 [Mon 3 May 2010 21:30:33]
お知らせ > ディーバ@白さんが入室されました。 『おそるおそる、部屋の扉を開ける』 [Mon 3 May 2010 21:29:26]
◆No name@ エイブラハムの世界『森』 > ―――――――ッア!? アアアアァアァァアアアアアア゛ア゛ッ!! アッ! ァ……ッ? ( 覚醒と同時に絶叫して、神は長い黒髪をグシャグシャと掻き毟りながら転げ回った。 しかし、それも束の間の事。 感覚器官が正常に機能し、『現状』を把握し始めると共に、惨劇の為に停止した思考が再開される。 ) う……腕、付いておる? 食いちぎられ………え? 傷がなっ………え? ぇっ? ( 手を握ったり開いたり、黒絹の衣を捲って見える範囲を確認したりして、自分の状態を確かめる。 確かに喰われたのだ、狼に、狼の群れに――――しかし、その痕跡は夢か幻の如く消え去ってしまっている。 ) ( 肉を食いちぎられる感覚、手足を噛み砕かれる感覚、はらわたを噛み裂かれる感覚、それらを生々しく鮮明に思い出す事ができるというのに。 ) [Mon 3 May 2010 21:22:00]
お知らせ > No name@ エイブラハムの世界『森』さんが来ました。 『覚醒』 [Mon 3 May 2010 21:02:40]
お知らせ > 最上煌耀@絵画砂漠の巻さんが帰りました。 『(出てきた重箱とか毛布とか傘とか、持てるだけ「扉」に持ッてくつもり!)』 [Mon 3 May 2010 01:48:23]
お知らせ > 最上煌耀@絵画砂漠の巻さんが入室されました。 『(言い忘れたけどッ、)』 [Mon 3 May 2010 01:47:32]
お知らせ > 銀嶺@灼熱さんが退室されました。 『その前に黒服を丁寧に着直した。』 [Mon 3 May 2010 01:41:55]
◆銀嶺@灼熱 > (最適な環境に移り変わった瞬間に、眼前の彼女が別人になったように見えた。) ―――…確かに貴女の言うとおり、最も過ごし易い状況だ。 (休養を出来得る限りに、取って置いた方が後が有利だ。だからとて、ここで休眠を取る真似だけは出来まい。この天候を保てるのは丸一日だけでも上等だ。しかし扉の場合はいつ消えるのか、そういうのは分からない。分からないからこそ試す価値はあるのだが、幾つかの地獄がある以上進んで行かなければならない気がした。) …同じ世界に留まるのは、懐中時計を壊すのと同じか。 (壊した懐中時計は長針も短針も動かず、永遠に進まなくなるのと同義だ。ならば、彼女の言うより協力をして、幾つかの地獄を廻らねば、到着点には辿り着かないだろう。) ――はは、色々と驚かされる世界だ。 (世界の創造主は何を成したかったのか、其れが最大の疑問にして好奇心だった。腹の音が鳴れば、腹ごしらえしよう。) [Mon 3 May 2010 01:41:40]
お知らせ > ディーバ@白さんが帰りました。 『闇に包まれた森の絵画の中に、男の死体を見つけて悲鳴をあげた』 [Mon 3 May 2010 01:39:03]
◆ディーバ@白 > ( お互いの声は聞こえないが、絵画の中の様子を見た感じでは、しばらく休憩してから扉をくぐるつもりのようだ。スープ、運ぶとこぼれそうだし。うん。 ) はい、お疲れさまでし、た…。 ( ディーバ「君」と呼ばれた事に一瞬あれっと思ったが、思っただけでそれ以上考えず。絵筆と絵の具を片付ける。 ) 遅くなっちゃいまし、た…。 ( 早く帰らないと、と思いつつも、もう一度だけ五つの絵を見てからにしようと歩を進め。 ) [Mon 3 May 2010 01:38:41]
お知らせ > キャシー@赤さんが帰りました。 『さーって、晩御飯どーしよっかなー』 [Mon 3 May 2010 01:29:52]
◆キャシー@赤 > うん、これで良いかな!(お重の凄さに感動しつつ、とりあえず今日描けるだけの絵を描いたあたしは、そそくさと絵筆と絵の具を布で包んで荷物の中にしまった。 絵の中の二人は話し聞く限り、ここで御飯を食べるか眠るかしてから門をくぐるようだし、なら今日はあたしに出来ることはもう無い、ってことになる)んじゃあ、お腹もペコちゃんだし……あたしはこれで引き上げるよ、今日はね。 ディーバ君も、あんまり無理しないようにねー。 どうせ今日はもう全部描き終わったんだし。(そう言ってひらりと手を振って、あたしは絵のある部屋を後にした) [Mon 3 May 2010 01:29:41]
お知らせ > 最上煌耀@絵画砂漠の巻さんが退室されました。 『(とはいえ、さすがに豪快に啜れないけど。ちびちび冷製スープを戴きつつ扉に目を馳せて、)』 [Mon 3 May 2010 01:29:34]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > い、否…、み、ミドモの知るお重は、少なくとも味噌汁なぞは、入れられなかッたようなッ…。(青年への応答は茫然と「扉」を見つめて半ば無意識に言葉を紡ぎながら、だ。とはいえ、そこにハッキリ美味しそうな匂いを漂わせて存在するンだから、疑う余地はない。)(それにこの「扉」(「門」?)の出現は、間違いなく時刻が夕暮れへと移行して、周囲が見渡しやすくなッたからこそ発見できたものに違いあるまい。なら、今もし、このとき、第三者がこの世界に何らかの意志を作用させていたとして、それは悪意のある人間じゃァけしてないンだ。混乱はいまだ頭で渦巻いているけれど、一縷の希望が見えた気がする。わたしは『最上党』五代目当主、最上銭衛門煌耀だ。直面している謎がどれほど困難でわけが分からなかろうと家臣たちの恨み憎しみ以外のなにかでやッつけられるわけにはいかない。童女の面差しはキッと負けン気強く引き締まッて、) ―……お話は、畏まッた…ッ、(強く頷く。こンなところで人に猜疑心を持ちはしない、) それがマコトなれば、何という重畳ッ…、縁もゆかりもなき、ミドモらをカヨウな地獄から救いださンと尽力されておらりょうかッ…、(感動に胸が熱くなッた。感情の高ぶりは童女の原動力だ。他者の協力が得られる立場と思えば、現実的な考えも浮かぶ、) そう…、ですなッ…、例えばこういうのはイカガにござろうかッ。(夕暮れとお重を変わりばんこに見て、) 現在、この“世界”での天候は落ち着いて過ごしやすい様子ッ…! その上、こうして食べ物までござりまするッ。されば、危険さえなくば、この穏やかな気候でいられるうちに、いささかの時間はここで過ごし、しかるのち、この「扉」を共に潜りませぬかッ…!? お話をお伺いするに「扉」の向こうは、いずれ事なる地獄でござりましょうッ! とりあえずご飯をば戴いてからッ…!(いらンところだけ女らしい台詞を吐いて、小さなこぶしを固めンと。ちょうど毛布ッぽいのも現れたし!) [Mon 3 May 2010 01:26:35]
◆銀嶺@灼熱 > 本当に何でもありなのだな…。 (手始めに道具が次々と創り出され、其の挙句に自然そのものの特性を変えてしまうし、無理だと思われていた食べ物まで眼前にある。) ―――… なんだか、なぁ。 (余りにも凄過ぎて、感動とかどんな言葉を述べれば良いのか迷った。取り敢えず、次の世界はどんな地獄を待ち構えているか、知る由も無いのだから出来る限り腹を膨らます必要だ。) お重…、スープまで入れられるのか。 なんという便利な道具だ。 (眼前の料理を凝視すべく、其の場で座り込んでしまった。正座でなく、胡坐へ崩そう。) 一つだけ分かったのは――…、この世界を造った人がいる。 この世界で死ぬのを防ごうとする連中がいる。 この二つに分かれている。 (理解を成したと言っても想像に過ぎない。トマトから手付けるのも有りだけれど、スープで喉を潤すのも…。なんて考える最中に、彼女の様子に気付いた。ゆっくりと後ろへ振り向けば、肩をびくんッと跳ねるほど驚いた。) ――――ッ!? (場違いな扉が現れた。何が条件で何が仕組みなのか知る由もなく、ただ驚くという反応しか出て来ない。これで憎たらしい砂漠の世界とオサラバ出来ると思えば、口許の端が釣り上った。) [Mon 3 May 2010 01:13:06]
◆ディーバ@白 > はい…これは「重箱」と言って…アマウラ系のお料理をギッシリ詰めるための箱だそうです。( 「スープとか入るんだ」 ) …………そういえば…スープが入っている、のは…見た事ない、です……。ど、どうなんでしょう…。 ( 重箱にスープを詰めた記憶はない。でもさすがに、底から漏れたりはしない…よね? ) これが門…。良かったです、とりあえず砂漠から、は…出られるんですね。 ( そうして奴隷が砂漠の絵画に夢中になっているまさにその時、この奴隷が主人とは別の意味で仕えている神様は別の絵画の中で早くも死んでしまっているのだが。なんとタイミングの悪い信者だろう。だが発見した所で、自分の知る神様だと判別できるかどうかは怪しいが。 ) [Mon 3 May 2010 01:02:48]
◆キャシー@赤 > おー、何この入れ物! あたし見たことないけど、お弁当箱? でもスープとか入るんだ。 へぇー。(自慢じゃあないけど、あたしは田舎者だ。 こんな四角くてスープも入るのなんて見たことなかった。 色はまあ、赤と白混ぜたあれだけどもさ。 世の中って広くて面白いよねぇ、本当)あ、門出てきたねー。(となると、どうしようかな。 もう此処の砂漠に二人は用事が無いわけだし。 かといって、何も描かないっていうのはチャンスを一回無駄にしちゃうわけで。 ふぅむと考えながら、なら持ち運べるようなものにすれば良いかと頷いた)サクサクッとやっちゃおうかな。 どうせ一日で消えちゃうんだし)(というわけで、さっくりと赤色で大き目の四角形を描く。 これはもう見たまんま、毛布だ。 扉があるのにここで泊まるわけはないだろうけど、これなら向こうに持ってけるわけだし。 あって困ることはないだろーからねー) [Mon 3 May 2010 00:54:27]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > (あッたし!) ―……ッッ!!(青年のやや後ろに忽然と登場する扉。目を見開き、声も出せずにグイッと青年の腕を引かンと。「見て、後ろ、」的な、) [Mon 3 May 2010 00:49:02]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > ゆ…、夕焼、け、ですと……ッ!?(驚異の変化に口をつく叫び。そンなばかな。さッきまでカンカン照りの太陽があたりを焼いていたのに。しかし今、周囲の景色は紛うかたなき夕暮れどきの風景に変わる。何日も停留しているから天候は色味でわかる。月のかげりの具合とか。うッすら瞬く星の光とか、そのうえ、) お…、お重…ッ!? えッ、お重ッ!?(目の前にポンと。いきなりポンと現れた馴染み深い代物の登場に童女の意識は昏迷を極める。びッくりするけれどソレは間違いなく重箱の形だ。最上屋敷にもある。漆塗りの。わたし、何の反応を試されているンだろう、)(収まる熱気とは別に吹き出る冷や汗をソッとぬぐい、冷静にまわりを観察しながら話す青年の背後に控えンとす。殿方の面子は潰してはならない、そう躾られてきた、) い、いや、それならば一層に貴殿がごシヨウなさればッ…、あァ、いえ、しかし…、否否ッ!(袖口で唇を隠して逡巡しばし。取りあえず傘はもゥ置いといて、だ。咳払いひとつ、) そ、そう言えば…、たしかにフカシギなる変異が起こるは、必ずミドモが何かにつけ問題を抱えているときッ…、それが「ナニモノか」の意志であるとカテイするならば合点がいきまするがッ…、で、ありますれば、もしやこの砂地獄も、よもやその第三者の仕業で…ッ!?(険しく瞳を細めて夕日に染まる砂漠を睨まン。何せ今の今まで“自分が見ている悪夢”だと思ッていたンだ。まさか、もしかして。夢なンかじゃァないの?) 「扉」…、そう、門だ…、ミドモは「門」を通ッてこの世界に…ッ、(はッとして。注意深くあたりを見回さンと。夕暮れのおかげで風景はとても見通しがよくなッていようか、)【判定】 [Mon 3 May 2010 00:47:02][93]
◆銀嶺@灼熱 > うむ… 正直に申し上げるとな。 (正座を崩し、何かしらの異変に感じ取った。彼女を背後に回すようにし、拳を握り締めよう。何かが訪れても迎え撃てる姿勢を構える。) 太陽とか熱、火とかは正直に駄目なんだ。 (故郷の雪山には無縁ばかりだった。余りにも強過ぎる熱や火は本能的に、何かしら行動を取りかねないほどの衝動を駆られる。暗闇や水と雪は唯一に馴染める。これが青年にとって最も不利な世界だった。後に構えているかもしれない炎獄の存在すら待ち構えていることも知らない。) 其方だって、礼儀とか作法、常識とか縛られている場合ではなかろう。 ――…っと、…… 夕 焼け ……? (話は聞いた事がある。砂漠は二つの性質を持ち、昼間は灼熱の如き世界を、暗闇は極寒の如き世界を、切り替える環境だ。知り得る環境の中でも、砂漠での生存率が低いと効いている。準備や知識が少しでも誤れば一週間も持たずに朽ち果てる。二つの性質を割り込むのは、眼の前の「夕焼け」なのだ。熱くも無ければ寒過ぎもない、中途半端な世界である同時に過ごしやすい環境ともいえる。最も、その安全な時間は限りなく短いといわれているが―――…誰かの手助けなのだとすれば、最低でも一日か二日は持つかも知れない。) ――チャンスかも知れぬ。 今の内に扉を、――… (彼女に振り向き、見下ろした途端。何やら見慣れぬ物体が置かれていた。) …――これは? (又も瞬きながら、不思議な箱に指を指した。箱と彼女を相互に見やろう。片手に折り畳んだパラソル、そして半裸の長身痩躯。ふざけているとしか言いようのない風貌だった。) [Mon 3 May 2010 00:36:02]
◆ディーバ@白 > ( 「夕暮れ時ならちょうどいい」 ) あ…なるほど…! 僕、考えもしなかった、です…。砂漠って、そんな場所なのです、ね…。 ( 素直に感心しながら、夕暮れへと景色が変わっていく絵画と、キャシーを交互に見た。 ) はい、たっぷり描きます…! ( それならこちらも、喉の乾きを純粋に癒し体も冷やせる水と、スープのどちらの方が良いだろうとあまり考えずに済む。「ありがとうございます」と赤絵の具を受け取り、色を少し混ぜつつ描き込もうとして、手が止まる。 ) 二人分……鍋……? ( 鍋に入ったスープを描いたとして、この二人はどうやって飲むんだろう。恐らく手は砂だらけだろうし、手ですくって飲ませるのも可哀想だ。しかし鍋から直接、というのも…?鍋が大きければ大きいほど難しいのではないだろうか。スプーンを付け加えたとしても、スープとセットだと絵画が認識してくれないかもしれない。些細な事だが、一度気になるとどんどん不安になる。結果、奴隷が描き込んだものは。 ) 大きくて……ジャガイモ…ビシソワーズ…冷たい…冷たい…大きく切ったトマトがゴロゴロ入ってる美味しいビシソワーズ…! ( 砂漠の二人の目の前に現れるのは、桜色の『お重箱』。二段重ねのそれの一番上の蓋がズレていて、白い冷製スープの中にカットトマトがゴロゴロ入っているのが見えるだろう。二段目にも同じスープが入ってる。これなら、スプーンなどなくても二人とも楽に飲めるはずと考えたらしい。実際はどうだろうか。 ) [Mon 3 May 2010 00:30:12]
◆キャシー@赤 > (で、次はディーバ君の絵の具を借りて、その赤色の空にポツポツと白い点を打っていく。 ここからは、まあ、テキトーも良いところだ。 大きさもまちまち、位置もばらばら。 ただ一つだけ、他の点よりも大きな白い丸を空に浮かべて、と。 ――うん、上出来!)砂漠って、さ。 あたしも行ったことあるんだけど、昼間はあっついし、夜は物凄く寒いんだよね。 だから――(「日の落ちかけた夕暮れ時」なら、調度良い感じに涼しくなるってわけ。 夕闇に染まりつつある空。 星がぽつぽつと見え始め、月も朧に浮かぶ――と。 まあ、流石に赤色と白色だけじゃあ絵面的には其処まで上手くないんだけどさ。 実際に砂漠で見てきた景色をよーく覚えてるから、きっと絵の中ではそうなっている……筈だ、多分)問題は、これが一日残るって辺りだけどねー。ずーっと夕方なのも不気味っちゃ不気味なんだろーけどさ。 ま、ともかくだ。 スープなら量はタップリあった方が良いと思うよー。お皿とかじゃなくて、大鍋でドンッ!とくらいの勢いで(はい、と今度は此方の絵の具を貸す番だ) [Mon 3 May 2010 00:14:51]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > (あァ、もゥ。砂の山が森になッたり宙から食べ物や衣服が出てきたり、あげくに見知らぬ異人殿が颯爽と現れたり、この“悪夢”は目まぐるしすぎる。それでもなにか変異が起こるつど、環境が素晴らしく楽に、劇的に過ごしやすくなッていくのは、たしか。割り切ろう。もゥ割り切ッちゃおう。ココでは“そういうこと”が当たり前に有り得るンだッて。そゥ思わなくッちゃおかしくなる、)(童女はグルグル痛む頭をちぎれた片袖でツと押え、眉間に皺を寄せて呻こうか、) ―……“世界”……、うぅ゛ッ…、よもやカヨウな僻地にて、生きている人様に出会おうとは、思いませなンだ……、 ……あッ、否ッ! そうは申されど、この暑さでは貴殿とてッ…、今はさようなブシドウを貫いている場合ではッ…、(パタリと目の前で畳まれる傘の潔さに、童女はもッと慌てふためく。この人だッて辛いはずだ。いまいちそのリゾートなご様相からは伺い知れないけれど(*傘が浪漫ちッくなせい?)今まで彼の身の上に何があッてもおかしくはあるまい。現に自分も別の“悪夢”から“悪夢”を渡ッてきた身だ、)(しかし、続く諌めの言葉にはやや括目して同じ正座姿を見上げンと、“誰か”?) ―……「誰か」ですと…? よもや貴殿は、この“世界”に某かの意志が働いているとッ……、ひッ……!?(言いかけて口元を押さえて青ざめる。空が! 何も分からない童女にはまだ恐怖にしか見えなくて、) [Mon 3 May 2010 00:13:21]
◆銀嶺@灼熱 > 矢張り、――…幾つかの世界に我らみたいな迷い人がいるのか。 (先程の環境では、猛吹雪が晴れた日はどれだけ叫んでも応答は無かった。襲い掛かるのは怪物だけで、○で只一人だけの世界だった。彼女もまた頼れる人がおらず、一人で彷徨っていたのだろう。だとしたら、一体に誰がこんな事を?) 兎も角あれ、生きる事だけ考えねばな。 (独り言を呟き、どれだけの地獄が待ち構えているのか知る由も無い。其れでも、誰かと協力をし、生存率を引き上げるしかない。 正座する彼女に応ずるように正座した。差しだそうとしたパラソルを押し返される不服な表情を浮かべる。) ――…むっ? 構わぬ、気合で何とかする。 (押し返されるパラソルを見つめて。) 無礼なら忘れた。 受け取らぬなら、私も使わないよ。 (残念そうに、パラソルを折り畳もう。彼女だけ辛い目に合わせ、自身だけが楽な思いするのは美学ではない。彼女も彼女なりの美学や意思があり、卑下に出来ず強制的に持たせることは、彼女の気持ちを踏み躙るのだから。) だが、このパラソルは誰かの手助けによるものだ。 これは我らが生き延びて欲しい、そういう思いを踏み躙ることを考えた事は? (やや苦笑すれば、彼女に首を傾げてみよう。) 二人で使う選択もありだ、―――…!? (突然降り注ぐ光の色が変貌し始めた。驚愕しつつ、立ち上がれば周囲や天空を見眺めよう。余りにも不可思議で、理解が追い付けず言葉を無くした。) [Mon 3 May 2010 00:03:15]
◆ディーバ@白 > ( 白の絵の具を貸してくれれば…という言葉には「はい、もちろん」と頷く。 ) 飲み物……さっき、考えていたんですけれ、ども…冷たいビシソワーズはどうでしょうか…と。ミルクより、は…栄養も取れそうと思いまし、て。赤色を貸して頂ければ…具沢山に、きっと。 ( ジャガイモやタマネギを使った白い冷製スープ。以前、トマトを入れたビシソワーズを作った覚えもある。イメージ的には問題ない。 ) わ…。これは何、に…? ( 砂漠の空に、大胆に赤絵の具を塗っていく様子を見つめる。これは何になるんだろう…。そう考えながら、砂漠の二人に視線を移し。 ) ……なんだか、もめているみたい?…です、ね。 ( こちらからすれば、総合的な情報があるため二人ともが絵画に取り込まれた被害者であると解るのだが、絵画の中にいる者からすればそうではないのだろう。他にも同じ状況に巻き込まれている者がいる、と言う事すら知らなさそうだ。 ) あ…でも大丈夫そう…? ( 何を話しているのかは解らないが、とりあえず戦闘なんて事態にはならなさそうな雰囲気に見えた。 ) [Sun 2 May 2010 23:55:48]
◆キャシー@赤 > 白、白かー。 ん、ん、ん、ん、んー……。 日傘を描いてるのね?(さって、どーしたもんだろう。 あと描けるのは三種類。 んー……。 あたしは顎に手を添えて考える。 別にそんなに難しいことじゃあないけど。 うん、重要なのはイマジネーションって奴だ)たぶん、暑いのと、今夜の寝床?みたいなのは、あたしの方で二つ何とかできると思うんだ。 白い絵の具貸してくれたらね? 無くても何とかなると思うけど。 だから、食べ物――っていうより飲み物かなぁ。 暑いもんね、砂漠。 何かそーいうのになりそうなのを描いて欲しいんだけど……ディーバ君、できるかな?(あ、もちろん必要なら赤い絵の具を貸すつもりだ。 別に独占するつもりないし)(ともあれ、とりあえずまずは自分にできることからやろう。 赤色を筆にとって、それを思い切り塗りたくる――砂漠の「空」にだ。 前回、雪山でアルマさんがソリを描いた時みたく色むらをつけて、ちょうどグラデーションになるように。 空を赤くしていくのである) [Sun 2 May 2010 23:42:47]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > (*りていく)(外は外。なかはなかで繰広がれらる交流だ。そンなでも混乱に陥ッた時間はおよそ一分間もなかろうか。数回、ていていと無力な砂つぶてを投げたら、それだけで体力を消耗してフーッと意識が遠のく。無駄な力を使ッたぶンは自明の理だけれどたまさかこンな場所で人に出会うとは思ッてもみてないから、夢か幻かはたまた怪物の見せるまどわしかと余計ないぶかしみがそンな悲鳴を上げさせた。失礼千万、) それはたしかにそうッ! ―……え゛ッ!?(「既に外」に反射的に返答を返せば、は と砂を握ッた手を振り上げた姿勢で横倒しに倒れかけて片手を着こうか。よくよく瞳を眇めて見てみれば、それは砂漠の怪異がみせる「しんきろう」でも怪物でもないと気付く。にわかに信じがたい光景だが、たしかに半裸で小洒落た傘をかざした銀髪の男性はそこに存在すると見た。童女の口はぽかンと開いてしまう。「今度は何」という気持ちと初めて人を見つけた驚愕は半分半分、) ―……あッ…、あ、あぁあ、こここれは失礼をばッ…! い、一瞬、この熱砂のみせるジャアクなる幻かとッ…!(砂を取り落とし、慌てて両手を着いて正座を取ッて平服せン。身に染みついた礼儀は咄嗟に動作に出る。その上、紳士的に傘を差し出されればいッそう慌てる。述べられた手をギュウギュウ押し戻さンとしようか。忍者スーツとか食べ物とは違う。コレはこのヒトのなンだから、という、分別と理性の狭間、) いッ、いい、いえッ、そのようなッ! カヨウな無礼を働いた上、そのようなお気遣いを戴くわけにはッ…! 否ッ、そ、それより、どッ…どこのどなたか存じ上げませぬが、もしや、貴殿もこの世界へ…ッ!? [Sun 2 May 2010 23:41:48]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > (外は外。なかはなかで繰広がれらる交流だ。そンなでも混乱に陥ッた時間はおよそ一分間もなかろうか。数回、ていていと無力な砂つぶてを投げたら、それだけで体力を消耗してフーッと意識が遠のく。無駄な力を使ッたぶンは自明の理だけれどたまさかこンな場所で人に出会うとは思ッてもみてないから、夢か幻かはたまた怪物の見せるまどわしかと余計ないぶかしみがそンな悲鳴を上げさせた。失礼千万、) それはたしかにそうッ! ―……え゛ッ!?(「既に外」に反射的に返答を返せば、は と砂を握ッた手を振り上げた姿勢で横倒しに倒れかけて片手を着こうか。よくよく瞳を眇めて見てみれば、それは砂漠の怪異がみせる「しんきろう」でも怪物でもないと気付く。にわかに信じがたい光景だが、たしかに半裸で小洒落た傘をかざした銀髪の男性はそこに存在すると見た。童女の口はぽかンと開いてしまう。「今度は何」という気持ちと初めて人を見つけた驚愕は半分半分、) ―……あッ…、あ、あぁあ、こここれは失礼をばッ…! い、一瞬、この熱砂のみせるジャアクなる幻かとッ…!紳士的に傘を差し出されればいッそう慌てる。述べられた手をギュウギュウ押し戻さンとしようか。忍者スーツとか食べ物とは違う。コレはこのヒトのなンだから、という、分別と理性の狭間、) いッ、いい、いえッ、そのようなッ! カヨウな無礼を働いた上、そのようなお気遣いを戴くわけにはッ…! 否ッ、そ、それより、どッ…どこのどなたか存じ上げませぬが、もしや、貴殿もこの世界へ…ッ!? [Sun 2 May 2010 23:39:25]
◆銀嶺@灼熱 > (水も無ければ、食べ物すらない過酷な環境。人間には環境に適応し、進化し続ける適応力を備えている。だが、物事には限界があり、砂漠は人間が生きて行ける環境ではない。川があれば、身体の渇きを凌げるだろう。サボテンや砂苺があれば、飢えを凌げるだろう。) 女の子か…。 トレジャーでもハンターでもないな。 (其れでもありとあらゆる知恵を持ち得ても、環境に適応する為の道具が無ければ無意味だ。その道具を巧みに操るからこそ、人間は何世紀も遺伝子が引き継がれ続けた。今、まさに生き延びる為には、この世界にある物だけでは心細過ぎる。だが、自然の脅威を知る同時に自然の恵みすら考えさせられる。) ――なぁ (シュールな登場が、彼女を困惑させている。其れですら自覚が出来ず、そのまま棒立ちしてしまい。半目になりがちに、自身まで動揺しそうになった。) ちょっ、鬼ではない!! 既に外であろうし!? (突然の悲鳴に瞬いた。其の挙句に砂まで投げ付けられそうになり、白いパラソルを指し向けてガードせん!と届かぬと分かればパラソルを引っ込めては、彼女と同じ視線になるように跪き、頭を下げては警戒をさせないように。) 鬼ではない! (大事なので二度言った) ――…どういう訳か知らんが、とにかく使ってくれると嬉しいんだが。 (片手に構えるパラソルを彼女へ指し出そう。彼女の様子を見やれば、少なくとも私以上に長い間に留まっていた、と想像すら出来た。) [Sun 2 May 2010 23:30:16]
◆ディーバ@白 > ( 男性が子どもらしき影に近づくにつれ、ハッキリと見えてくる二人。もう一人が誰なのか気づいた奴隷は。 ) あっ…煌燿さん…! ( 一時期、主人の屋敷に滞在していた事のある少女だ。話した事こそあまりなかったものの、客人とメイドとして接する機会は幾度もあった。引き受けた時に一度姿を見たのだが、その時よりも更にボロボロになっているように見える。 ) う…なんで、一日に二回、しか描けないんでしょう…。 ( ディーバ、それは君の知恵が足りないからだよ。逆に考えるんだ。「一度に二人も助けられる」と考えるんだ。 ) そう、一度に二人も助けられる…と考えるんです…! ( ブツブツと独り言を呟きながら砂漠の絵画を見ていたメイドもどきだったが。 )( 「話は聞かせてもらったわ!」という声に振り向いて。 ) ハッ、貴方は…!! ( 何となく勢いにつられて言ってみたものの、誰だこの人。絵画を覗き込みながら話すその人を眺めていたが、赤い絵の具を見てようやく理解。 ) あ…! ぼ、僕はディーバと申します…。(軽くお辞儀を挟んでから)僕の絵の具、は…白、です。さっき、白の日傘を描き込みまし、た…。 [Sun 2 May 2010 23:24:47]
◆キャシー@赤 > 話は聞かせてもらったわ! 砂漠に行ったことのある(ただし一晩で逃げ帰った)あたしに良い考えがあるの!(ババーンと絵筆を握ったままドアを開けて、中にいる男の子に向けて大宣言。 うん、「話は聞かせてもらった」とか「あたしに良い考えがある」とか、やっぱり一度は言ってみたい台詞だよね)――ってあれ、二人も絵の中にいるんだ? しかもコレって、この前に雪山にいた人じゃない。 寒いところにいたり暑いところにいたり、アップダウンの激しい人だなぁ……。 で、こっちにいるのは女の子、と。 なるほど。(ふんふんと絵を覗き込んで確認しつつ、あたしは絵の具をパレットにぐにぐにと絞り出す。 うん、アイデアはある、あるんだけど――)あ、そだ。 あたしキャシー。 色は赤色。 君は何色? [Sun 2 May 2010 23:14:42]
お知らせ > キャシー@赤さんが入室されました。 『そこで赤色の出番というわけですよ!』 [Sun 2 May 2010 23:10:14]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > (そのいでたちは、何リゾート、) ―……ぷぎゃぁあああ!? だッ、だだだ誰、何、嫌ッ!? 鬼は外ぉお―――ッッ!?(一気に腰が抜けた童女はシュゥルなご登場に表情を引きつらせ、思わず両手で砂をすくッて半裸の人に投げ付けンか。足元ぐらいにしか届かないだろうけど! えい、ばしばし、) [Sun 2 May 2010 23:08:37]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > (絵画の点は停止したきり動くまい。歩いても歩いても果てのみえない砂の世界だ。いい加減に指針ぐらい決めたくッても、まずどこを目指して進ンでいいかも分からない。わたし、どうなるンだろう。ぼンやりとそンな埒もあかないことを考え始める、) ―……喉、乾いた……、なぁ……、(砂漠の“悪夢”に来てもゥ何度も繰り返した呟き。つねに付きまとう喉の渇きは如何ともし難い。我慢して我慢できるのにも限界があるもの。苦しむだろうとは思ッていた。“悪夢”のなかで命を落とすことさえあるかも知れぬと考えていた。でもこの昼に夜に身体をさいなむ熱気と冷気の地獄絵巻は、地味に着実に少しずつ、童女の体力をけずッてゆく。じわじわと紙に墨汁が滲むみたいに真綿で首をしめるようなこの苦患は、いッたいいつまで続くンだろう。まるで帰路を見失ッた迷子かなにかみたいに、子供じみた頼りない表情で座り込む。砂風になぶられる長髪を力なく横へ描きあげて、眼を落したまンま、)(そうしたら、ふといずこからか忙しなく砂を踏む音がする。虚ろな眼差しが近付く影へフラッと向けば、一瞬の沈黙。長身半裸の男を見上げてまばたき、ッて、) [Sun 2 May 2010 23:07:40]
◆銀嶺@灼熱 > (ああ…確かに太陽の熱を遮断するのに、ベストなアイテムだ。) ―――…モンス、たー…ではないな。 (周囲への警戒を怠らず、微かな変化でも捉える様に集中を欠かさない。雪山と同じ、時間を掛けては生存率が大幅に下がる一方。汗も流せば、水分が絞り取られ、肉体の不調を引き起こす上に幻覚作用まで引き起こしかねない。そんなギリギリのギリギリで生き抜いて、生かされている状況を楽しんでいる不謹慎な自身を内心で叱った。) なッ――… (前方の斜めに、見慣れぬ子供がいた。驚愕すべく瞼がかっと開き出した。自分ひとりでの危険な状況なら構わないが、余りにも幼さ過ぎた子供まで巻き込まれた状況は――…余りにも残酷が過ぎる。) ――――ッ (余裕や苦悶の笑みが消し飛んでは、彼女のいる場所へ滑り落ちよう。重量を掛けず、流れるように足捌きを繰り返した。) ――…そこの女。 巻き込まれたのか。 (彼女の眼前に現れるは、オトメな傘を掲げた半裸の長身痩躯。余りにもシュールな光景だった。二人との距離が縮まれば、絵画はより二人の描写が近くなり、鮮明になるだろう。) [Sun 2 May 2010 22:58:38]
お知らせ > ディーバ@白さんが来ました。 『顔を近づけすぎて、危うく鼻がぶつかりかけた』 [Sun 2 May 2010 22:56:45]
◆ディーバ@白 > あ、拾ってくれ…た。良かった。 ( とりあえず、これで日光に関しては助けになりそうな物を描き込んだ事になる。次は…乾燥か。 ) 白くて…暑い時に欲しいもの…白…白…白……。 ( うーんうーんと、絵筆を握りしめたまま頭を悩ませる。 ) 牛乳は…駄目…余計に喉が渇きます……。氷…すぐ溶けちゃうかな…ううん、すごく大きかったら…あ、でも大きすぎたら持ち運べない…うーん……。 ( そういえば、カレーライスを描いた人もいるって聞いたような。喉だって乾いてるだろうけど、お腹だって空いてるかもしれない。喉の乾きも癒せて、空腹も満たせて、更に言えば体力もつくような……。そんな事を考えていると、絵画の世界に更に変化が。 ) あれは……。 ( モンスター…ではなさそうだ。比較した大きさから見て、子どもだろうか。もっとよく見ようと、絵画に顔を近づけた。 ) [Sun 2 May 2010 22:45:57]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > (そのとき、絵画はまた少し映像が変化しよう。すなわち彼方の砂丘から横転しながら転がり落ちて来る小さな影。いッたい何回、転ンでるンだろう、わたし、)(砂団子と化した人影は黒服姿から、やや距離をおいた斜め前方にズべベベ と滑り込もうか。拠り合ッて皺を寄せる砂の波。相も変わらず“悪夢の外”からは、点みたいな黒ッぽいかげりにしか見えないだろうけれど。見るかげもなく破れた浅葱色の裃と紺の袴をかろうじて身にまとッた11〜12歳の童女は、ゼィ とうつ伏せに身体を起伏させて、埃に汚れた顔を上げよう。ブン と頭を振ると頭髪に付いた砂片が散る、) ―……わたし…、何日……、(この“悪夢”にいるンだろう。ケホッと砂を吐きながらウンザリした思いに駆られる。あの忍者? 風の衣装は消えちゃッたし。果物はもゥないし。あの黄色い食べ物は出て来る様子がないし。いつまでもさまよッているばかりで、このままじゃ脱水症状になッてしまう。情けない気持ちでペタンと尻を付き、膝を崩してしょぼ暮れン。朦朧とした視界では、自分の前方で何が起こッていても分からない様子で、) [Sun 2 May 2010 22:40:21]
お知らせ > 最上煌耀@絵画砂漠の巻さんが入室されました。 『ぷぎゃー! (ゴロゴロゴロゴロゴロ、)』 [Sun 2 May 2010 22:35:42]
◆銀嶺@灼熱 > (太陽の下に曝け出すのは、鍛え上げられ、贅肉を取り除いた細々とした肉体。曝け出すのは上半身だけで、これ以上脱ぎ捨てる行為は取らない。高い丘で腕を広げたまま、押し寄せる風の方向へ向かい直した。) ああー… (何から何まで吹き抜ける風。風が肌に触れると、籠った熱を吹き飛ばす。完全にとはいかないけれど、解放感や快楽など得られた。思う存分に味わえば、気を取り直そう。) さて… …っと食糧を考えねば拙いな。 (太陽に焼かれ続ける点では、最大の壁だった。その次が食料である。モンスターとて食べれる部分は幾つかあるが、食べられないモンスターも存在する。それらを砂漠で期待するのは筋違いだろう。脱ぎ捨てた衣服を片腕で抱えながら、周囲を見渡ろう。) ――――!? (左の方に大きな、――…乙女チックな傘。) …え? まさか、誰か見ているのか? (意味無く、上の方に見上げた。このデザインからにすれば、女性だよな…、なんて気拙い沈黙が降りた。有難みを噛み締めつつ、恐る恐るとオトメな傘を握り締めた!) [Sun 2 May 2010 22:30:37][27]
◆ディーバ@白 > ( 銀の髪の男性が、太陽が容赦なく照りつける砂漠で歩いている。とても辛そうだ…。 ) お水…とか氷、とか…? ( でも水系は青色の範疇だろうか。水は基本的に透明であるのだし、イメージ次第だろうか。そんな事を悩んでいると、絵画の中の男性が急に服を脱ぎ出した。 ) あ、あー……。 ( 本物の乙女なら、ここで「きゃー」とか言いながら両手で顔をふさぎつつ指の間からはしっかり男性の裸を鑑賞したりしたかもしれない。が、乙女ではないのでそれについてはさほど気にせず、何を描き込むべきか考えた。 ) あ、そうだ! ( やっと何か思いついたらしい奴隷は、筆に白い絵の具をつけてちまちま描き出した。 ) これがあれ、ば…日焼けなど無縁!のアイテム…! ( 銀髪の男性の左に、徐々に現れて来るそれは白い日傘。縁に白いフリルがふんだんに使用された、貴族の女性が使うような乙女チックな日傘だ。向かいの奥様が愛用されております。 )( 市内ではなく砂漠だからと考えて、サイズは少し大きめに描いた。大人一人分くらいなら太陽光を遮ってくれるはずと思い。 ) [Sun 2 May 2010 22:16:26]
◆銀嶺@灼熱 > (人目を気にしないであれば、全裸になることに躊躇はしない。何しろ世界に生まれ落ちた瞬間、一糸も纏わぬ姿で生活をしていたのだ。) …流石に。 (以前の世界、極寒の雪山では次々と現る不思議な現象。直感的に捉えれば、手助けする何者かがいる。後に理性的に考えれば、本当の世界の人達による協力だ。――つまり、誰かが見ているという点に辿り着いたが、証拠も無ければ確信も出来ない。) だからとて我慢などしていられるか――…!! (砂漠の高い丘に座り込み、あれこれと考え続けた。冷静になれ、と言われようが本能が少しでも涼しみたい衝動に打ち勝てない。突然に立ち上がれば、上半身を包み覆うスーツやシャツを脱ぎ出した。更に八つ当たりするかのように、脱いだスーツを足元に叩き付けよう。首を振っては長い銀髪に張り付いた汗を振り払った。――――が、背中の凍傷が若干ながら太陽の熱に堪えて、苦悶しつつ頭を掻きだした。) [Sun 2 May 2010 22:05:46]
◆ディーバ@白 > ( 他より遅れて見つかった、白色に選ばれたメイドもどき。服装こそメイドらしいが、身分は奴隷でしかも青年である。あまり頭の回転が速くなさそうなこの奴隷に、自警団員は根気よく絵画の呪いと絵の具について説明してくれた。 ) 責任重大、です、よね…。 ( 絵画の中にいる人を助けるため、素早く適切な判断が重要になるそうだ。画力はともかくとして、「素早く適切に」というのは苦手分野だ。正直自信はあまりないが…そうも言っていられない。 ) あ…! ( エイブラハムの絵を順番に観ていたら、絵画の中に人の姿を見つけた。 ) あ…あ…えっと……。 ( つい自分の周りをキョロキョロ見回して誰かいないかと探してしまったが、とりあえず落ち着こうと自分に言い聞かせ絵画の世界を見つめる。 ) [Sun 2 May 2010 22:00:39]
お知らせ > ディーバ@白さんが入室されました。 『順番に絵を見ながら歩いていたら転んだ』 [Sun 2 May 2010 21:54:31]
お知らせ > ディーバ@白さんが来ました。 『絵画の前に立つメイドもどき』 [Sun 2 May 2010 21:50:11]
◆銀嶺@灼熱 > (故郷に似て異なる雪山に彷徨い続けた。展示会で令嬢の護衛と雑用をしていた筈だが、余りにも掛け離れした現実に現実味が無かった。) ――― 雪山の次は、…砂漠か。 (砂漠は凹凸の激しい地形で、重量があればあるほど沈んでゆく。其の上に体質の関係か、故郷での育ちなのか、寒さに強くとも暑さには極端に弱かった。) …あ、ああ… これ 死ぬ。 (天より降り注ぐ太陽の熱が、黒服に熱を注ぎ続けた。サウナ以上に耐え難い状況に弱音を吐きつつ、跪き掛けそうになる。ここは砂漠の中でも高い位置にある丘であり、周囲を見渡しても救いとなるモノは見えない。蜃気楼の可能性も考えれば、尚更と足を動かす気力ですら奪われていった。) [Sun 2 May 2010 21:48:21]
お知らせ > 銀嶺@灼熱さんが入室されました。 『太陽から逃れる術は――…』 [Sun 2 May 2010 21:39:09]
お知らせ > No name@ エイブラハムの世界『砂漠』さんが退室されました。 『地獄の扉を押し開けた』 [Sat 1 May 2010 22:54:08]
◆No name@ エイブラハムの世界『砂漠』 > ………………どうとでもなるがいい。 ( 神としての全てを失った神は、ヤケクソ気味に ) [Sat 1 May 2010 22:53:19]
◆No name@ エイブラハムの世界『砂漠』 > ( 幸先良好か。 ) ( ペタリペタリペタリペタリペタリペタリペタリペタリペタリペタリペタリペタリペタリペタリペタリペタリペタリペタリペタリ、ペタ。 ) …………門? ( 砂漠のど真ん中に、唐突に門。 ) [Sat 1 May 2010 22:50:05][39]
◆No name@ エイブラハムの世界『砂漠』 > (判定) [Sat 1 May 2010 22:41:44][85]
◆No name@ エイブラハムの世界『砂漠』 > パプテス……! そう迄余に仇なすか! 呪ってくれる………何時何時までも、日輪が燃え尽き、海が涸れ果て、大地が擦り切れ、風が止まり、空が堕ちてもなお呪い続けてくれるッ!! ( 声の限りに叫ぼうと失われた力が戻る事はなく。 呆然としたまま、神はペタリペタリと力なく歩き出す。 ) [Sat 1 May 2010 22:39:35]
◆No name@ エイブラハムの世界『砂漠』 > ( 神は膝を着いて、足元の砂を掬い取ってみた。 素通りするはずのそれは掌に留まり、指と指の間をさらさらと零れて風に散ってゆく。 反射的に乾きの風に纏って飛ぼうとするが、従者であるはずの風は虚しく吹き抜けていくばかりだ。 ) パ、パプテスか!? パプテスが余から神の力までも奪ってしまったと言うのか!? ( 理解を超えた現象に直面した者が見せる行動の内、比較的良く見られる反応の一つに被害妄想が上げられるそうな。 頭を抱え、髪を掻きまわして神が叫ぶ。 けれども答える者はなく、ギラつく太陽は灼熱の日差しを投げかけるばかりだ。 ) [Sat 1 May 2010 22:27:54]
◆No name@ エイブラハムの世界『砂漠』 > ………? ( 吹き抜けていく風に長い髪が踊り、視界を遮る。 思わず額を拭う手には汗の玉が浮かび、砂粒がへばり付いている。 黒絹の衣ははためき、地に付けた足の裏はヒリヒリと痛みと熱を訴えてくる。 ) 何が……起こっている? ( 熱、痛み、風の感触、滴る汗――――それらは、精神体である神には無縁の物の筈。 だと言うのに―――― ) ( 神は膝を着いて、 [Sat 1 May 2010 22:11:51]
◆No name@ エイブラハムの世界『砂漠』 > ? ( 気がつくと、神は独り、砂漠に佇んでいた。 ) ? ( 一瞬前までの景色はどこにもなく、眼前に広がるのはそれこそ眺めていた絵画そのままの風景。 喧騒は吹き抜ける風の音に変わり、曇天のはずの空には太陽が輝いている。 ) [Sat 1 May 2010 22:01:26]
お知らせ > No name@ エイブラハムの世界『砂漠』さんが入室されました。 [Sat 1 May 2010 21:51:15]
お知らせ > アルマ@青さんが退室されました。 『ゆのかちゃーん、おかわりー(ひとまずの、終わり)』 [Fri 30 Apr 2010 01:20:12]
◆アルマ@青 > ……馴染んでますわねー。流石トキノミヤ子さん。やはりトキノミヤコ人はニンジャスーツの一つや二つ、誰に教わるともなく使いこなし方を知っているのですわ……鷹が誰にも飛び方を教わらないように(うんうん、と自分の見立てが正しかった(?)事に満足そうに頷くのでした。そしてところどころいびつなツブもある葡萄を書き上げると、さて、と椅子に座って冷めたお茶を啜った。これで二度描いたから、今日私が切れる札はもうない。なので、少し迷う素振りを見せるも――――がぶ、と葡萄を食べた彼女を見て) [Fri 30 Apr 2010 01:19:24]
お知らせ > 最上煌耀@絵画砂漠の巻さんが帰りました。 『(ふン、と瑞々しい匂いは清涼的、) ―…もォ、分かンないけどいいやッ(食べちゃえ、がぶ、)』 [Fri 30 Apr 2010 01:16:53]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > ―……ぅぅ……、おッ…、お庭番とは、思ッていたよりカコクな修練を積むのだなッ……、(ちょう珍妙なあざなを付けられているとも露知らず、童女は ぶン、と頭を振ッて手を付いて起き上がろう。しかし本場忍者服が仕事着のお庭番たち、金治、銀治は偉いと思う。着てみたらけッこうモコモコだッた。移動には向かない気がするけれど充分暖が取れるし、思ッたよりも軽いし丈夫そう。なるほど忍者? 潜入やら暗躍やらに向くとは思えない量感だけれどコレは結構着心地いい。落とし主(?)への思慮も配慮もあッたものじゃァないから、状況的にはやけッぱちな気持ちだけど、いいの持ち主来たら返すから。それまでは、わたしの、みたいな。先日一日たッぷり休ンだおかげで体力ならまだ余裕がある。体力だけ、という話で情けないけれど、)(絵画のなかでは、砂埃のなかを少し進ンだ童女が案の定、ふたたび膝を着いたところ。両手でお腹を押さえる仕草、きゅるる、) う゛…ぅ…、もッとお水、飲ンでおけば、良かッ、…――ぴゃぁッ!?(不意にふッてわいたように現れた、青い物体その弐にビクッて尻もち着こう。見たことのない果実か植物みたいな影が、まンまるくした眼の前でみるみるうちに形成されて、) [Fri 30 Apr 2010 01:13:47]
◆アルマ@青 > お、流石にこの寒さでは袖を通す他ないですわよねぇ。……一気に視認しやすくなりましたわ(トキノミヤコ少女改め青いもこもこ爆誕。えっちらおっちら進む。転んでも痛くない。丸いから。しかし、何か危険がないかを確かめていたのであれば―――良い用心深さともいえる。そう考えれば精神的に強いのかもしれない。見方を変えれば、どう感じるかも変わると言うもの)……そして門が見えないと言う事は、どうやら二泊目確定のようですわねぇ…トキノミヤ子あらためアオパンマンもといアオパンレディさん(どんどん仮称が酷くなる。特にわざとやっているわけじゃないところがまた凄いと言うか酷いがご了承ください。仕様です。さて、それはそれとして次である。どうやら門がないということは、彼女はもう一日ここを彷徨わなければならないだろう。だとするとやはり食べ物だ。中でも容赦なく飢えと乾きが襲ってくるのは、昨日のあの食べ物への反応で判明済みだ。さて、となると何が良いか……暫し考えた)……ん。これならそれなりにお腹も膨れて、汁気で水分も…と(ぺたぺた。再び筆を絵に触れさせ始めた。そうして描いたのは…青葡萄。種類にも因るが、青いものは本当に青い。以前ワインが主産業の町のぶどう園で見た、見事なまでに青い葡萄をイメージしてぺたぺたぺたぺた。三房ほどこしらえようか。粒で言うと45ツブぐらいにはなるだろう。勿論見逃されないよう、煌耀の少し前にぺたぺたと描く) [Fri 30 Apr 2010 01:02:45]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > (でもコレ!) ――……装甲戦車…?(着てみた。服の上から着てみた。なンか物々しい体型になッた気がする。で、一言感想がそンな、) ―……あ、(ベチッ、)(脚を出そうとして、前のめりに転ンだ。少し動き慣れないけど、あッたかい?かな?) [Fri 30 Apr 2010 00:51:29]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > (絵画のなかでは童女がソッとつッついてみて、すぐさまピャッと距離を取ッてみた具合。鬼が出るか蛇が出るかと思ッたけれど、何も起こらないみたいなら。刻々と冷える夜気のなかでの、逡巡はきッと数分だろうか、砂風と服(?)とを交互して見て、童女は開きなおッたヨに眉を引き締めてニンジャスーツ的な物体を睨まンと、) ―……ッ、あァッ、もゥ、いいや! 戴いちゃえ!(衣服には間違いなさそうだし、着ちゃえ。大袈裟な感想かも知れないけれど、凍死しかねない寒さのなかなンだ。誰が落としたかはたまた捨てたかは知らないけれど、もゥいい。誰も持ち主が出てこなさそうなら、わたしが貰ッておく。一日置いてまた襲う空腹も手伝ッて、あまり詳細どころを考えないままスーツ的物体を両手で引き寄せンとす。えい、ずるずる、)(朝になッて熱くなッたり持ち主が現れたらそのときに脱いで返せばいいや、今は非常事態なンだ、そゥふんぎッて、) [Fri 30 Apr 2010 00:50:11]
◆アルマ@青 > (何か色々酷いのでリテイク版…!)お、お煎餅の破片が………!(げほげほごほごほ。絵画の前側に突如として緊急事態発生。熱くないお茶を飲んで何とか収まったが、すわ大惨事となるところであった。はふー。さておき)…………煮え切らない子ですわ――――!着ろ!着るんですわトキノミヤ子!大丈夫!わたしくのニンジャスーツダヨ?(名前知らないので酷い仮名ですがご了承ください。そして実に当てにならない保障まで出ましたがしかし届かない!だがとどかない。寧ろ届かなくて良かったやも知れず。)んー、なるほど。これはあれですね。要らん所で立ち止まって面倒をわざわざ待ってあげたり、下手すると命を落としたりするタイプと見ましたわ(まあ本人も好きでそうしているのではないのはまあ解るが、しかしこんな極地の極限状態で飛びつかないのは――――)……ある意味才能ですわ……(ずずー、とまたお茶を啜りながら思うのだった。さて、寒さを防ぐに十分であるとよいのですが、などと呟きつつ) [Fri 30 Apr 2010 00:48:08]
◆アルマ@青 > お、お煎餅の破片が………!(げほげほごほごほ。絵画の前側に突如として緊急事態発生。熱くないお茶を飲んで何とか収まったが、すわ大惨事となるところであった。さておき)…………煮え切らない子ですわ――――!着ろ!着るんだトキノミヤ子!(名前知らないので酷い仮名ですがご了承ください)んー、なるほど。これはあれですね。要らん所で立ち止まって面倒をわざわざ待ってあげたり、下手すると命を落としたりするタイプと見た。まあ本人も好きでそうしているのではないのはまあ解るが、しかしこんな極地の極限状態で飛びつかないのは――――)……ある意味才能ですわ……(ずずー、とまたお茶を啜りながら思うのだった。さて、寒さを防ぐに十分であるとよいのですが、などと呟きつつ) [Fri 30 Apr 2010 00:45:31]
お知らせ > アルマ@青さんが来ました。 『げっほげっほ』 [Fri 30 Apr 2010 00:38:48]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > (青いネコのひととかに丸手でポケットから出された感覚だ。でもアレは、疑いを持たない眼鏡の子供もどうかしている、)(自分の立場も忘れて思わず二度見した童女。過日のように身体を竦めてソォッと周囲を見回してみるだろう。やッぱり誰もいない。何の兆候も見えない、ように思えるけれど、)(コクン、なけなしの唾を呑みこンで表情を引きつらせン。この前の湖といいこの着物モドキ(?)といい、いッたいドコからどうやッて出てくるンだろう。関係ないの? 夢だから?“悪夢”なら“悪夢”なりに、わたしの都合のいいように切羽詰まッたら何か出て来るようになッているンだろうか。童女が思い付く屁理屈は、たぶンそのくらいだ。これ幸いと割り切るには精神力がちと足らない、)(出来あがッたンだろうか、その青い洋菓子みたいなモコモコの物質に、そろり、膝を進めるようにして近付いて首を伸ばさン、) ―……うぅン、服…、だよね、コレ……、背中、開いてる、し…、金治たちの着るお庭番装束?に、似てる…けど……、(誰の。ていうかどうしよう。着ていいのかな、この服(?)。うぅン誰の。様々な疑問に首を捻りながら取りあえず突いてみた。さすがにすぐには飛び付けない。危険がないかおッかなびッくり、つンつン、) [Fri 30 Apr 2010 00:28:19]
◆アルマ@青 > ……流石女の子。こんなときでも服を意識してますわねー♪(あっはっは。ぺたぺたまるいニンジャスーツを描きながら視線を煌耀へと向け、また暢気な言葉を口から紡ぐのだった。気にするは気にするでも、全く意味合いが違うのだが流石にそれはわからなかった。そして一通りニンジャスーツを描き終えると、ふー、と一仕事したようないいえがお。キラーン)……戸惑ってますわ。おかしいですねー?トキノミヤコの人ならニンジャスーツの一つや二つや百や二百ぐらいの………さあ、着るんですわ!どうやって着るのかといえば後ろの紐を前に回してぎゅーですわ!(と、届かないのも知らぬ、とばかりにティーチングするのはいいが、あらかじめ後ろが開いていればおおよそまともな知能があれば着用は可能である。ただ「これは何?」という疑問は拭えないか。しかたないね。) [Fri 30 Apr 2010 00:17:32]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > (テッテリテッレー、)(にんじゃす〜つゥ〜?)(*あの声で) ――……は!? 服…て、服!?(そゥなの?) [Fri 30 Apr 2010 00:07:28]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > (ズ と鼻を啜ると鼻の頭が真ッ赤になる。くしゃみをしたら一気に惨めな気持ちになッた。童女は咳き込みながら上体を起こしたら、自分の格好の悲惨ぶりに気付くふう。誰の視線を感じるわけもないけれど、単純な寒さといまさらみたいな羞恥心にコソコソ身体を縮めンとす。あァこの裃、お家の紋付なのに。こンなに汚れて焦げて千切れちゃッて、コレじゃァ洗ッて元通りになるものでもない。はたして繕ッてどうにかなるのかな。ううン、“夢”なンだから、眼がさめれば何ともなッていないかも知れない、けれど、)(砂でガサガサの髪の毛を、せめてパッパッと払ッて、) ―……こほッ! 殿上様の紋付まで、ボロにして…、わたし…、本当に…、重蔵やみなに合わせる、顔が…、な……、……ッ?(独り言が途中で止まろう。口を「な」の発音に開いたまま、ポカンと目の前に造形されていくケッタイな影を見つめンか。強風もそこのけで、まるで“現在進行形で描かれていく”巻物の模様のような、その青ッぽい物体は、)(えッと、何コレ、なにて?) ―……ぇえ!? [Fri 30 Apr 2010 00:05:19]
◆アルマ@青 > ………うーん、考えれば考えるほどほんと砂漠って恐ろしいですわ……飛んでくる砂も何とかしないといけませんし、寒さも何とかしないと……うーん、むー(ぼりぼり。今度は煎餅ではなく、左手で頭を掻いている音だ。勿論角をよけて器用に掻いている。それはそれとして……いい加減打つ手なしというのはなんかこう、悔しくもある。悩みに悩んだ結果――――)よし。ダメだったらダメでしかたなしですわ!(そう言葉を吐き出した後、ぺたぺたと絵画に青い絵筆を触れさせ描き始める。描いたのは…ニンジャスーツ。ただし真偽の定かでないトキノミヤコに付いて描かれた本に乗っているようなものだ。頭のてっぺんから足やつま先まで包むような服。そんなニンジャに出会った事は無いので本当かどうかは知らないが、今は真偽などどうでもよい。ついでに言うとカラーバリエーションも妖しいものだが知らぬ。ただ、以前見たそれをそのままだと寒いので……もこもこになるよう厚めに描いた。具体的に言うとシルエットはミシュランタイヤのあのキャラクターみたいになるぐらいボリューム満点。あとは―――この奇天烈な”ニンジャスーツもどき”が絵に認められるかどうか、であった) [Thu 29 Apr 2010 23:55:17]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > (ゴロゴロゴロン、べし、) ッ…… ぷ……、(さながら投写機のように画像は巡るだろうか。砂丘を横向きに転げていッて、その先の、すりばち状のくぼみの辺りで停止せン。砂漠を何と呼ぶのかも知らない童女は、不等間隔に連なる砂の山が良くある光景とは分かッてない。目の当たりの疑問は山のようにあるけれど、当面、ソレこそこンな小山になるぐらいの砂、どこから集まッてどうやッてできたンだろうぐらい。この“悪夢”に生息しているだろゥ、凶暴かつ貪欲な砂漠の住人、サソリやサンドワームなどに遭遇して発狂していないのが救いだ。)(ともあれ全身に砂を浴びてきなこもちのようになッた童女の姿は、はたから見ればコミカルな恰好だろうけれど、本人はそゥ愉快でもない、)(ビュゥ と横切る砂塵に童女の砂だらけの衣服が揺れる。ひら、と破れた袴が翻りそうになッたところで、視点は切り替わッてうつぶせた童女の頭部から覗くような、そンな斜め俯瞰図、) ―……けほッ…! ぅ…うぅ゛…、寒…ッ、(ぷしッ、)(咳で砂を吐きださン。両手の拳を頭の横に投げ出して、犬の「伏せ」みたいな姿勢で、くしゃみひとつ。夜風に身体を震わせて、) [Thu 29 Apr 2010 23:43:28]
◆アルマ@青 > ………今度はなんだか叫び出した様な……あ、走り出した(心の内にて爆発したような感情に突き動かされ、だっ、と駆け出した彼女とは対照的に…ぼりっ、とまた響いた煎餅を齧る音が暢気さを更に強調した。絵画は見られるためにある。だからだろうか。ずっと同じ縮尺では殆ど人の動向が見えないが、概ね中の人が動いているときや何か在ったときはぐーん、と拡大されて良く見えるのだった。そう、丁度彼女が転んだときとかかなりアップだった)………トキノミヤコの人って、下着つけないって本当でしょうかねー(ずずー。今日は煎餅に合わせてリョクチャだ。落ち着く味と匂いが特徴の、グリーンカラーのトキノミヤコ・ティー。さて、それはそれとして―――)……何を描くべきか……ですねぇ。ただ見ているだけならば、私がここに居る意味など………ない。(いつも細めている目を更に細め、ちょっと真面目に考えた。状況は夜の砂漠。普段着で局地に対応できるわけはなく、件の少女はガクブル状態で彷徨い中。で、自分の色は青だ。ここに青い何を書いて助けとしよう?―――この筆で件の門を描いてみたらどうだろう?最初から思いはしていたが、しかし実行には移していないままだった。考えても見よう。もし描いた門が有効だったら、それこそ一人で門をぺたぺた描いてはいおしまいだ。この絵がそんな”オチ”を許すとは思えない。書くとすれば、本当にどうしようもないときに…だろう。故に、描くものは定まらず…)……今水与えたら凍えますわよね……(はふ。いざ考えて見ると、意外とないものだ。青いもの。更にケースにマッチとなれば尚更。溜息が零れる) [Thu 29 Apr 2010 23:33:32]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > ―――――ぎゃン!?(べスッ、)(ゴロゴロゴロゴロゴロ、いくらかも走らないうちに砂丘に蹴躓いて、転倒していた、ッていう、) [Thu 29 Apr 2010 23:17:15]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > (「灼熱の砂漠」は現在、星のさやけき夜を映して背景はほぼ黒かろうか。昼だろうが夜だろうが、やッぱり端ッこのほうでポツンと途方に暮れている小さな影。それがきッと相変わらずの童女の姿だ、) ッッ―………!!(乾燥してひび割れた唇を強く噛ンで、握りこぶしで乱暴に目元をこする。打ち拉がれている場合じゃァない。気死して身動きできないなンて泣き言をいう権利なンかない。何十年も仕えてくれた忠実な老臣たちがどンな気持ちで果てていッたと思うンだ。この“悪夢”が天罰というならば、わたしは、無力で浅薄で情けない最上家の五代目当主として、臣下たちの無念を受け止めねばならぬ。いずれ二人の妄念が与えた悪夢なら、わたしはもッと苦しい思いをしなくッちゃならないンだから、)(童女は瞳を熱くたぎらせながら夜色をした砂に壊れた草履を踏み出すだろう。ズル と足を取られるのがまどろッこしい。ノロノロしてたら拉致があかない。ギッと歯を食いしばる。怖じ気づいたか、最上煌耀。進めないッて弱音を吐くのか? お前は家臣たちが味わッた苦しみの何万分かの一でも、分かち合ッてやれないと?) ―……ぅ…ッ、わあ゛あ゛ぁッぁあああッッ!!(砂煙に手をかざして固く目をつむッたら思いきッて走り出さンか。感情が頂点に達して、涙と鼻水と絶叫と共にメチャクチャに駆け出す童女は、無論今宵も“夢”を見るだれかに気付かないまま、で、) [Thu 29 Apr 2010 23:17:01]
◆アルマ@青 > (ぼーりぼーり)(今日は煎餅を齧りながら眺める絵画の”光景”絵が動き精彩に情景を映し出すというこの異常事態も、回数を重ねれば慣れる物だった。今煎餅を齧っている長身の女は、最初から驚いた様子も無かったが――――それはそれとして、やはり考え中である。今日は夜。そう、砂漠は夜になると途端に極寒地獄と化す。灼熱か極寒。砂漠が殆どの生物の生存に適さない理由の一つだ)………何だか、この苦境とは違うものに苦心してるような………ふむ?(青い筆をゆらゆらと、自分の眼と絵画の間に揺らしながら呟くのでした) [Thu 29 Apr 2010 23:08:56]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > (取り返しできない現実の与える驚愕と衝撃は夜より冷たい。膝を着いた童女の唇が震え、頬がおののき、幼げな顔だちが少しずつ歪ンでく。どッ と両眼が熱を帯びて、たちまち霞ンでゆく視界。砂の模様なンてもゥ見分けが付かない。もゥ同じ砂なンて分からない、) ―……ッ、ばッ…、か…、(熱い額に手を当てて、消え入りそうに小さく自分を罵倒する。本当にばかみたいだ。ばかだ。薄情にもほどがある。こンな大事なこと、どうして今まで忘れていられたンだろう。緑の褥で、よくもグッスリ眠れていられたンだろう。わたしのせいで荼毘に付されもしなかッた家臣たちはもゥ戻らない。生き返らない。この軟弱な手のなかに戻ッてくることは二度とない。二人を見捨てた天罰を受けて見るような“夢”なのに、)(なのに、あンなに怖ろしい目にいざ遭えば、本能は命の安全を優先して走り出すンだ。空腹に限界が近付けば何でもいいから口にする。水を飲む。眠りに落ちる。怪我災害襲撃飢餓感孤独感、童女が“悪夢”で味わうべき苦悶はこンなに用意されていたのに、) ――…重、蔵…、(ビュ と風の唸り。髪の毛が巻き上がる。名前を呼ンだ拍子にまなこに張ッた水膜から、ぽツン と大粒の滴が落ッこちて砂が弾いた、)【判定】 [Thu 29 Apr 2010 23:04:29][27]
お知らせ > アルマ@青さんが入室されました。 『ばりっ』 [Thu 29 Apr 2010 23:04:11]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > (どうせ動くなら、) ―……とッ、とにかく、どこぞへ進まねばッ…、例えどれほどミレンが残ろうと、すでにないモノはないのだッ! 留まッていて何の得があろうかッ…!(自分で言ッて自分に納得させるように誰にともなくコクンコクンと頷かン。とは言えやッぱり心残りはある。そもそも食事に不平を言うような躾を受けていないから、唐突に出てきたモノでも持ち主(?)がないと見るや綺麗に戴いたけど、あの黄色くッてからい食べ物、おいしかッたなぁ。目が覚めたら、家臣のみンなにも食べさせてあげたいなぁ、)(みンなにも、) ―……あ…ッ、(とたンに高揚していた気分がしぼむ。自分がどゥしてこンな“悪夢”を見ているのか。)(重蔵、おふじ――、みンな、)(背中から氷水を掛けられたみたいな気がした。強気につり上がッた眉合いが八の字型に下がッてく。凝然と見つめた黒い砂の表面に、厳しくも愛情細やかに見守ッてくれていた年老いた忠臣夫婦の面ざしが映ッてみえる。硬直した身体から両手を引きはがしてこわごわと砂を掬いあげれば、冷たい粒砂は水のように指の隙間を流れ落ちていく。もゥ一度、おンなじ砂を求めようとしたッて二度と出来ない、)(“悪夢”から眼を覚ましたッて、二人はもゥ――、) [Thu 29 Apr 2010 22:55:06]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > (頭上から高くビュゥ と砂塵の強風音。童女は砂まみれの顔をギョッと強ばらせて、慌ててボロボロの裃を羽織りなおさン。三本襞が裂けてしまッて仕方なく胸の下で結ぶしかないけれど、どンなにみッともない格好になッても寒いものは寒い。動かないでいれば凍えてしまう、)(そゥ寒いンだ。とても。童女は腹をくくッて表情をきつく引き締め、刃のように血走ッた大きな瞳であたりを見回す。砂の国の“悪夢”は夜だ。あかりひとつ見えない暗闇。月光の筋は地上まで届かず空で消えて、横殴りの砂風は止むことを知らないように、絶えず濃霧めいた土煙と冷気を吹き付ける。昼間の熱気なンか寸分も拾い上げられない。あンなに暑かッたのにまるで冬だ。この“夢”に踏み込ンでからもゥ何度も何日も、この信じがたい昼夜の反転が繰り返されているンだ、) ―……おッ、おッ、落ち着けッ、最上銭衛門煌耀ッ…! この程度のヤミなど、道場仕事で慣れていようにッ…!(強がッてみても歯の根が合わない。ガチガチと奥歯を鳴らしながら“悪夢”でのお馴染みの仕草、両手で自分を抱きしめてうずくまらン。今まで走り回ッていたぶンの汗が冷えてなおさら寒い。とにかく運動しなくッちゃ、) [Thu 29 Apr 2010 22:45:10]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > (千切れた裃をもはや上着にするには役立たずと諸肌に脱いで、小袖姿になッた童女は地面に屈み込まン。慎重な手つきで砂を撫でれば眉をひそめて後悔に歯を軋ませる。たしかに、この場所に湖があッたはずなのに、)(ばかだ。わたしがあのときここを離れたから。不思議な体験を過ごした翌日、安らかな一日を得て体力を取り戻し、今日の夜が明けるまえ、ちょッと外の様子を伺おうと気持ちいい草の寝床を離れて探索に出たばッかりに。出てッて数分もしないのに戻ッてみれば、あンなに緑豊かな密林と湖はすべて忽然と消えていた。まるで、もともとそこに存在なンかしてなかッたみたいに。欠片もなく、) ―……やッぱり、なくなッちゃッたンだ。あの森と池、もゥ消えちゃッたンだ、(絶望に棒読みになッた言葉が口を付く。もゥ見つからないンだ。ないンだ。焦燥感が海藻みたいに全身に絡ンで童女はその場で脱力する。あの湖を拠点にしようと思ッてたのに。最初はわたしの記憶違いで方向に迷っているンだと思ッてたけど、ひがな一日中、どンなに目的地を探し回ッても発見できなかッた。周辺を何度もグルグル回ッて心当たりを確かめたけど、こンなに見つからないなら、もゥ、) [Thu 29 Apr 2010 22:35:09]
お知らせ > 最上煌耀@絵画砂漠の巻さんが来ました。 『やッぱり…、ない……、』 [Thu 29 Apr 2010 22:25:56]
お知らせ > アルマ@青さんが退室されました。 『ぐー(即、寝る)』 [Wed 28 Apr 2010 03:55:10]
◆アルマ@青 > ウン…(言いかけてやめた。あまりにもお約束過ぎるから。理由が少しおかしい気がするが気にしない)香辛料ものですから、体が弱ってて後で困る、って事が無ければいいですけど……ばくばく食べてますねー(大丈夫かな、これなら。そんな事を想いながらぺたぺた。緑化緑化)……蛇とか、つたとか……緑、応用すごく効きますねぇ。ええ。では私もこれにて。おやすみなさいませー♪(ふわー、と欠伸するミニーに向けて右手を上げると、部屋の片隅にあるソファーにもそもそと横たわるのでした。明らかに使っていたであろう毛布をかぶって、おかっぱの童をぎゅー、と抱きしめて) [Wed 28 Apr 2010 03:54:58]
お知らせ > ミニー@黄色さんが帰りました。 『 また今度ゆっくりねー、などと言い残して立ちあがり、もう一度欠伸した。 』 [Wed 28 Apr 2010 03:50:51]
◆ミニー@黄色 > 消化不良とか起こしてたらウコン汁をあげたりとかバリエーションあるなぁ。 カレーは栄養価満点なのだよ。 ( ちゃっちゃとカレーを描き終えて緑化運動に合流する。 なにせ範囲が広いし、単純作業だ。 まぁ砂漠全部埋め尽くすのは無理だろうけど、今現在のフレーム内に収まってる分を可能な限り草原にしてみせよう。 ) 青と黄色結構愛称良いかも? っても緑色の物ってだいたい植物かトカゲだよね。 おー、混乱してる混乱してる。 そりゃあそうだ。 ( 和やかに話していれば絵の中では緑に囲まれてカレー皿を手に取った娘が完全に置いてけぼり状態で運命に翻弄されている。 事情が分からなきゃこれ、激変し過ぎだよなぁ。 ) …ま、これで暫く大丈夫でしょ。 今日もう打ち止めだし、お疲れ? ( と、呑気に欠伸をして伸びをする。 お子様が起きて居るには少々つらい時間である。 ) [Wed 28 Apr 2010 03:49:35]
お知らせ > 最上煌耀@絵画砂漠の巻さんが帰りました。 『―――― えぇぇええ!?(何がナニッて思いながらも確りスプーン口に突ッ込ンだ、おいしぃ、)』 [Wed 28 Apr 2010 03:46:04]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > ちょ、(何だか分からないまま、スプーンを握ッてみるあいだにいつの間にか、あンなに大量の砂は一面の緑に変化して、) [Wed 28 Apr 2010 03:45:20]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > ちょ、(おそるおそる水辺に膝を上げるうちに、見たことのない大きな植物がぐンぐン生えて、) [Wed 28 Apr 2010 03:45:10]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > (なンて、チャポン、と水に浸かッた手を伸ばしたら、) えッ…、ちょ、(いきなり、乾いた大地が、顔料かなにかで塗り替えられるみたいに、鮮やかな色を芽吹いて、) [Wed 28 Apr 2010 03:44:59]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > (実は人間、餓死に至るには結構な日数がいるというけれど、経験してみれば何とやらでひもじさと言うのは、時によッて怪我よりつらい。痛みより苦しさよりずッと体力気力を萎えさせるし、胃酸のすッぱい味が喉に上がッてきて気持ち悪い。それはそこで、しぶとさには定評がある童女だから、ぜぇぜぇ言いながらもせめてお水をたらふく飲ンで、お腹を張らせて。なンて思ッて、残る気力で両手で水べりにしがみついたところで。ふゥッ と鼻先に薫る刺激的な匂い。ふンふン、知らず知らずに鼻孔が小さく蠢いて、うッすら目蓋が半眼に開く、) ………ぷぁッ!?(とたンにビクッとした。ずぶ濡れの顔まで固まらせてビクッと竦ンだ。なンか。なンか目の前に、お皿が。砂漠の砂より濃い黄土色した、なンかほかほか場違いにのどかな湯気上げてるよな、お皿が。眼球も真実、点になる感だ。絵だし、童女にとッては夢だし、)(キョロキョロとあたりを伺わン。誰もいない。竜巻もない。警戒色満艦でそぉーッとお皿に鼻を近づけてみン。ふンふン。コレ、食べられるンだろうか、) [Wed 28 Apr 2010 03:44:44]
◆アルマ@青 > ふむー、そうですか?まあ確かに顔が概ね奥行きに欠けるのは同意ですわねぇ。…というわけで人はやめておいた方が良いと思いますわ。では緑化開始ー♪(マジで死にかけ状態の煌耀とは裏腹に実に近著運間のない二人のレスキュー作戦は続く。しかし打つべき手はしっかりと打っている……と、オモウヨ。と言うわけでふっ、と気がつくとあたりに緑がどんどん増えてゆくことでしょう。青と黄色で緑。混ざってぺたぺた、葉っぱの大きな植物がもっさりしっかり。十枚ぐらい毟って敷けば、簡易な布団の変わりにもなれそう)…………黄色いですわ……(カレーです、とかおいしそう、ではなく黄色。兎に角黄色。スパイシーさがこっちまで漂ってきそうだ、とアルマは思うのだった。さて、協力して植物を作ってオアシスを拵えたところでお互い今日の札を切り終えた形になるか) [Wed 28 Apr 2010 03:34:18]
◆ミニー@黄色 > ( 皿に乗った湯気の上がるカレーライスがことんと其処に、スプーンを添えて。 ) [Wed 28 Apr 2010 03:28:15]
◆ミニー@黄色 > ( 砂漠でカレーである。 マッシュルームの入った玉ねぎ抜きのやつ。 玉ねぎ嫌い。 ) [Wed 28 Apr 2010 03:27:33]
◆ミニー@黄色 > ( カレーライスである。 ) [Wed 28 Apr 2010 03:27:23]
◆ミニー@黄色 > えぇ? すっごい黄色いって。 ヨーグルトとプディングくらい違うし。 すごい平たい顔族だし。 あ、なんか生物描くと必ずしも思った通りには動かないって言ってた。 男はマズイかな? ( 生まれ育ちの関係か。 特に北の方の、真っ白なピンクみのかかった肌をしたホワイティアしか居ない国で育った人間が始めて見たイエロティアの肌色はそれはもう不自然なくらい真っ黄色に見えたのだ。 変な服だし変な髪形だし。 ) お、いい感じで指針が出来て来たわね。 そっか、それじゃこっちのこの辺にがーっと緑色の土地を作ってって――――あ、なんかこれお腹空いてない? ( 観察日記みたいなノリである。 ) それじゃ先ちょっと混色して準備してて。 あたしなんか先に食べ物描く。 食べ物なら黄色にまーかせて。 ( と、イエロティアの娘がもったりと倒れている付近に辺りをつけて、絵心無し器用さ1の人間がおもむろに大胆に描き込む。 大丈夫って言ってたし。 本人がそういうつもりで描きさえすれば下手でも大丈夫って。 ) ちょいちょいの、ほら栄養満点ー! ( と、大急ぎで描き上げた黄色い食べ物。 それは ) [Wed 28 Apr 2010 03:27:17]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > (一方、いぜン必死で水を掻いている童女だ。絵画は“呪われた”という風説を彷彿とさせるみたいに、本来動きも変わりもすることのないその画像を取り替えて、砂丘と水中とを交互に描き出すンだろうか。みなもに浮かンで悲鳴を上げたり、水面下に潜ッて四肢をバタ付かせている童女の絵面だ。コレだけ昏迷していても水から上がるという選択肢はないらしい。というか、だンだングッタリしてきた。お腹、すいたぁ。そう言えば何日食べてないンだろゥ。考えれば考えるほど、空腹は現実感になッて身体から力を奪ッてしまう。否応もなく水面へ自然に浮き上がッてく。) ―…………ぅ ぅ゛…、(湖から見て、左岸にサパンと打ち上がる後ろ頭。そのまま頭だけ出してコトンと地面に凭れるふうに、) [Wed 28 Apr 2010 03:16:23]
◆アルマ@青 > …んー、意外と黄色くないですよねぇ。イェロティアの人。そしてなんだかこの人もイェロティアっぽいので、現れた謎のイェロティアの人と極限状態で育まれる愛と憎しみ、そして暴力と死!………えーと、何の話でしたっけ?(ホップステップジャンプの要領で話がすぐ何処かに行く。しかたないね)あー、それは私も考えてました。沈まずに浮かんできたら緑でぶわー、と占めませんかーと。でも河はちょっと……(緑化オアシス作戦は瞬く間に合意となりましたが、河は後にとって起きたいらしくふるふる、と首を振るのでした。そしてオアシスを作る際には一部背の高い植物ゾーンを作ることを提案するのでした。その下は葉っぱが日の光を遮るので眠りやすいかなー、と。ベッドは大き目の葉っぱを毟って代用してね、と言う計画だ) [Wed 28 Apr 2010 03:09:22]
◆ミニー@黄色 > トキノミヤコ系のニックネームなんだ…あっちの方はよくわかんない。 この島来て初めて見たけど、イエロティアって本っ当に黄色い…黄色い…イエロティア、書いたら出てくるのかなぁ。 ( すごい興味はあるが今ここで誰とも知れぬ漠然とイエロティアが登場するのはかなり怖いんじゃなかろうか。 頑張れよ私の理性。 鎮まれ知的探究心。 ) 緑とかでいいアイデアない? 合体技合体技。 あ、ここいっそ湖からオアシスにバージョンアップさせるとか。 がーっと使ってさ、一面緑豊かな土地に。 ( どれくらいの範囲を変えられるかは知らないが、砂漠よりは歩き易いし気分的にも楽だろう。 ) そんで、湖があるからには川があるわけよ。 川があれば道にも迷い難いし水にも困らないしっ。 ( 大規模テラフォーミング案である。 ) [Wed 28 Apr 2010 03:01:50]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > (そして何振り。あンなに欲しがッていた水はもゥお腹いッぱい飲めたから、気を取り直せば人心地ついたという自覚も出よう。もッと知恵が働けば、何かそのあたりのモノを水筒みたいにして、水を汲ンで行ければとすら考えられるかもしれない。何たッて二つも灼熱の絵巻物を巡ッたンだ、水の大切さと美味しさは身に染みた。そういッた考えはみンな環境さえ落ち着けば、のことだけど、) ごぽッ…、ぅ…、うう゛ッ……、ぐぅッ…!(とにかく外はもゥ嫌だ。あンな途方もない風景、あンな怖い暴風、もゥ関わりたくない。わたし、もゥ家へ帰る。そンな現実逃避が頭を占めている今は、ただ只管がむしゃらに水中を求めて、また少しでも砂嵐から離れようと対岸へゴボゴボ流されていくような、)【責任を持ッて勝手な災害判定:乱数65以下でゴウッと消えるといいな…!】 [Wed 28 Apr 2010 02:53:43][65]
◆アルマ@青 > 最近実にトキノミヤコ文化に被れてきてますので――――♪(あははははは。食生活から影響されているのでその割合は大きい。しかしかなりどうでもいいことだった)うーん、確かに……黄色で何か描け、といわれても……バナナとか……枯れる寸前の葉っぱとか………(ダメだった。いわれて考えてみたがやはりこう、ダメだ。確かに使い辛いですね、と頷くのでした)……しかしこう…なんとも落ち着きのない子ですねぇ。後ろから蹴り飛ばしたり無理やり手篭めにしようとしてみたら反応が面白そうですわー♪さ、ふぁーいと♪ほらふぁーいと♪(わー♪と激励タイプの言葉を飛ばすミニーの隣で不穏な言葉をのたまいつつも何事もなかったかのように応援ムード。というかしてる。届かないけど。なんて事を繰り返しつつも次を考えるのであった。扉が現れないのを見ると、恐らく今日はここに止まることになるだろうと判断するがとりあえず傍観だ) [Wed 28 Apr 2010 02:51:26]
◆ミニー@黄色 > みっちゃん!? それちょっと斬新かもしれない。 ( ミニーとかミリーとかミニマムサイズを連想しない愛称というのはひょっとして初めてかもしれない。 ちょっと感心した。 ) なんか黄色ってさ、やたら食べ物のイメージばっかりなんだよね。 あと動物? 正直かなり使い辛い。 ( 絵の外側の緊張感の無さったら酷いもんである。 実際、いくらリアルな絵でもたとえそれが動いていたとしても、枠の向こうの出来事に出来る感情移入は少ない。 なにせ此処は暑くも無ければ喉も渇かない、砂粒は飛んでこないし、いつでも帰って使い慣れたベッドで眠れるのだ。 ) ――――んー…回数制限もあるし、これはちょっと自力で乗り切って貰った方が良いのかなぁ。 あと欲しそうなのって寝る所と食べるものと日差し避け? あ、うわ、もう、お前もうちょっとがんばれチビすけ! ( 絵の中の見知らぬ娘のふがいなさに外野が文句をつけた。 設定身長差2cmである。 ) [Wed 28 Apr 2010 02:42:56]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > (やらかした、がぼがぼ、) [Wed 28 Apr 2010 02:32:36]
◆アルマ@青 > (げっほごっほ)(トチって。いろいろと) [Wed 28 Apr 2010 02:32:12]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > (何レンジャー。別に泳げないッてわけじゃァないけど、もともと童女の人格には圧倒的に冷静分が足りてない。あらゆる意味でのぼせるともゥ癇癪を起こすし狂乱する。落ち着いてみればソレが背が立つぐらいの丈の湖だッて、気付くことは出来るンだけど、)(ザパァ――、) ―――…ッぎゅぁッッ…、(自分の起こした波の勢いで左に流され、)(サパァ――、) ―――…みぎゃァ…ッ!(奇鳴上げながら右へ揺られして、浅い水に浮きつ沈みつ落ち着くまい。あァ本当、こンな醜態を「誰にも見られなくッて良かッた」なンて、微妙に安堵しているから知らぬが何とか。しかし、水面に出た濡れ鼠の顔が引きつッて凝視するのは、いまだ勢いが衰えないか冒頭からあッた竜巻だ。時間が過ぎれば通り抜けてゆくのかも知れない災害でも、だンだン近付いて来る今は恐怖の瞬間だから、童女はまたもや必死で潜ッたり、)(ゴポ―――、) ぎゅむぎゅゥゥ!?(水中でもじゃもじゃあがいたり、そンな恐慌状態、) [Wed 28 Apr 2010 02:31:35]
◆アルマ@青 > ”…………”(おかっぱの子の視線は無言で「其方のほうが正しい。自分を信じて」と語っているのでした。まあ、あれだ。最早矯正不能と言うか。うん。一応ちゃんと助けようとはしている。 多分)はぁい。みっちゃんですね。爆弾。……爆弾なら赤ですよねぇ。えー、それはそれとして、そうですね。助けられるなら助けたほうがいいと思うんですよー。この状況だと……何か掴みやすくて水に浮くもの…とかでしょうかね?(ふむー?と助けることには同意するが、何を描いたものか、と首を捻るのだった。黄色と聞いてバナナを真っ先に思い浮かべたが、この状況でバナナ出しても仕方ない。むう。シンキングタイムは続く) [Wed 28 Apr 2010 02:31:34]
◆ミニー@黄色 > え、そういう仕事だっけ。 ( 殺しにかかってないかこれ。 イマイチ状況を理解できず奴隷っ子に判断を仰ぐ。 なんかすごい楽しんでるんだけど的な。 蟻の巣に熱湯流しこんでガンバレーとかいう子みたいだ。 ) …うん、それはそれとして。 ああ、名前。 ミルドレッド。 ミルドレッド・アスキス。 爆弾投げる変なイキモノじゃないし。 青なら今使える色、青と黄色と緑の三色ね。 ( これ、助けた方が良いんだろうか。 絵の中を覗き込みながらとりあえず状況を見守る。 なんせ来たばっかりでなんだか。 ) [Wed 28 Apr 2010 02:25:44]
◆アルマ@青 > おお、パニくってますわねー♪さあ、たらふく水を飲むといいですわー♪(どうみても悪役というかトドメを指したいのかお前は、と言われそうなセリフを嬉々として吐く始末。しかも嬉しそうにぴょんぴょん跳ねるおまけつきだ。ばゆんばゆん)………あ。(ごぼごぼ。なんかおぼれてるっぽい。絵画にそんな様子が映し出されると、流石にぴたりと動きが止まる。そして――――)てへっ♪(と、可愛い子ぶりっ子な笑顔をミニーに突然向けるのでした(無茶振りセカンドシーズン到来)まあ、それはそれとして(何かを横に置くジェスチャー。何もかもを置くつもりだ。自分でネタを振っておきながらしかし置く。容赦なく置く)と言うわけで、湖を描いたはいいですがおぼれましたー♪あ、私はアルマですわー♪で、えーと?なに?ピクミンイエロー?とりあえず私は青ですわ♪(途端に引っこ抜かれて貴方だけに付いてゆく瞬きしない生物になった気がする。さておき、溺れる少女はまさしく一難さってまた一難であった。) [Wed 28 Apr 2010 02:16:29]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > (そンなモンだ…! ざばざば、) [Wed 28 Apr 2010 02:08:36][70]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > (目にして希望がわきこそすれ、不運に見舞われることなンかぜッたい成りえないようなモノに対しても、たまに物凄く当たり運の悪い小娘がいる。たとえばこの童女のように、)(ザパ――、) ―……ッ、ぷぁッッ……!? な…、なッ……、(やがて幾らも時間がたたないうちに、湖面に濡れそぼッた頭が現れようか。頭髪が水面に広がッてプカプカ揺れる。「何が起こッた」まで言葉にならないのは、今度は乾きのせいじゃァない。単純に混乱の度合いが過ぎてろれつが回らないンだ。いま、何。何があッて今、わたし、水に。ゴボゴボ言ううちに無意識に水も食む。火傷も少し冷えてくれよう。こうして童女は、豊満な淑女の描いてくれた湖のおかげで、取り急ぎこの“地獄絵巻”での、危機を回避できた。みたいに見えたけど、)(迫る竜巻が消えるわけではなかッたようで、)ひッ……、い、いッ、ぃやッ、ぁ、あ゛あ゛ああッッ!!(眼前にせばまる風の壁に、ぎゃッと我に返るや、どポン と湖に潜ッてゆこう。絵画はきッと名前に相応しからない湖のなかの青い背景へと変化するか。そうしたら、水中で死に物狂いでじたばたする童女が泡に包まれて沈みつつあッて、)【判定】 [Wed 28 Apr 2010 02:07:36][5]
◆ミニー@黄色 > お、なんだこのノリ。 え、どういう状況? 何そのテンション。 ( 何だかわからないまま促されてとりあえず部屋に入り、でっかいねーちゃんと奴隷っぽいのの間からカンバスを覗き込む。 調査で見たときとは全く違う絵になっている。 あ、なんか湖?に落ちた。 マジでどういう状況何だ。 ) でもいまぎゃぃンみたいな感じだったし。 幸薄げだなぁ。 ( だからこんな事件に巻き込まれるのか、などと勝手に納得して状況を見守りつつ、さて、どうしたもんか―――。 ) あ、そうだ。 あたし黄色。 絵具戦隊ピグメントイエローってとこ? 脇役色なのがちょう不本意。 [Wed 28 Apr 2010 02:01:04]
◆アルマ@青 > はいってまーす♪(もしもーし?の言葉には流れるようにこの言葉を返す。それこそそれが世界の常識であるかのように。ちなみにタイミング的にはドーナツ湖を描き終えた辺りだ。途中で手は離さない。さておき)はい、こんばんはですわー♪さあ、さあ!(うふー、とスマイル向けつつミニーに向き直りご挨拶。そして直後に促す。しかし促すばかりで何を促すのかがさっぱり欠如しているのだった。隣のちっこいおかっぱちゃんはほんのり諦めムードだ。いつものことらしい)お、落ちた。……溺れなければ……おっけー(顔を絵に戻して、ぐ、とまだ自分でぬかしたおっけーの条件が確認できてないのに右手にてサムズアップ。とりあえず漬かれば熱せられた身体も冷えるし、水も飲める。警戒して距離をとられでもしなければ転げ落ちても全く問題なし、なのであった) [Wed 28 Apr 2010 01:53:25]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > (ゴロゴロゴロ、どぷ――――ン、) ……ッ、ぎゃぃン―――!?(描き手の好意も無碍に、出来上がッた湖に見事に転がり落ちたり、した、) [Wed 28 Apr 2010 01:50:10]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > (童女とてたまさか“自分の悪夢”を他人様に見られていようとは夢にも思わない。だから今は半狂乱の頭でわななきながら草履を手探りでまさぐり当てようともがこう。かろうじて履いてはいられるものの、鼻緒はとッくにちぎれて靴底は擦りきれて、もゥ草履なンて呼べる代物じゃァなかッたけど脱ぎ捨てていけない。そンなことをすればたちまち足の裏が焼け爛れてしまう。動くなら腕なンかは多少の火傷を負ッたッて、もゥ今さら構わないけれど足の大怪我は命取りだ。歩けなくッちゃ干からびてしまう。歩けなくッちゃ、)(この夢からも、抜け出せない、)(童女は眼を力いッぱい閉じたまンま、夢中で鼻緒の端を取り上げようとして猛然と手を動かさン。腕を地面にこするたびに走る痛みに悲鳴を歯ぎしりで噛み潰す。でも草履の紐を結ばなきゃ。今はまだ風はまわりで渦巻いているだけだけどちょッとでも様子が変わると終わりだ。どこにも動けなかッたら、きッとこの砂のなかに取り込まれて。空高く吹き飛ばされて、息もできなくなッて――、わたし、たぶン今度こそ、)(刻一刻と狭まる恐怖が身体を突き動かし、火傷だらけの指がもつれながら紐を取り上げようとしたら、) ―――……えッ…!?(目を開いたところで急に転換する景色。いよいよ嵐かと空を見上げれば、とつぜン周囲が蒼く色付いて。奇跡のような湿り気と水の匂いがしてきたら、思わずビクッと立ち上がッて、) ―……えッ…、あ、あぁッッ……!?(よろめいて、) [Wed 28 Apr 2010 01:49:20]
◆ミニー@黄色 > ( そんな事をぶつぶつ言いながら、指定された部屋に渋々向かう。 何だかわけがわからないうちに選ばれて、何だかわけのわからないうちに異変の担当者にされてしまった感。 調査してた魔術師たちは一緒に沢山居たのに、なぜかピンポイントでこの私こと召喚師ミルドレッド・アスキスにその任務が直撃したってはなし。 ちなみに絵なんかまともに描いた事無い。 物心ついた頃から数列と文字列と魔法陣ばっかり書いてたけど。 ) おじゃまー。 ノックしてもしもーし? あ、誰か居た。 ( ふたり。 どうもそれらしい絵がかけられたイーゼルの前に何だかちょうリラックスした感じのでっかいのが一人。 傍らに黙ってるのが一人。 ) ( ややテンション低めの子供が絵筆を握って現れた。 ) [Wed 28 Apr 2010 01:38:45]
◆アルマ@青 > ………竜巻?砂嵐?違いはよくわかりませんけど……とりあえず危ないですわね――――(絵がまるで生き物のように蠢くと、描かれている場面が砂漠を彷徨う少女をメインとした構図へと変わった。そして吹き荒れる砂と暴風、少女が歩くのに非常な困難を抱えるダメージを受けていることもよく解った。その光景を見ているアルマが、ここで漸く筆を取り出して―――)ん……ん(こく、と低く唸った後に一つ頷き、絵に青の筆をぺたん、と触れさせた。そしてぐっ、ぐっ、と描いてゆく。縦に、横に、その淵を形作るように丸く。)……よし(そして出来上がったのは、砂漠に倒れる少女を取り囲むような大きな湖。溺れないよう少女の周りぎりぎりは砂漠、つまり陸地が残っているが、その周りは大き目の湖だ。深さは精精1.7mぐらいを目指してた「私の身長で溺れない程度」をイメージしたので。竜巻は潜ってやり過ごしてね、と願ったが伝わるはずもない) [Wed 28 Apr 2010 01:36:19]
お知らせ > ミニー@黄色さんが入室されました。 『…黄色とか地味だし。』 [Wed 28 Apr 2010 01:34:16]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > (童女が預かり知ることのない“地獄絵巻”の題名は「灼熱の砂漠」。名前のとおり砂漠地帯を描いた大苦患だという。いちばンの苦悶が乾きか飢えか熱さか、それとも孤独感なのか比べられる物ではないンだろう。今、その地獄絵巻には、彼方に広がる黄金色の砂と蜃気楼が途切れる場所に違和感がある。額縁近くの右端ッこにかすかな竜巻が生じているふうに見えはしないだろゥか。その小さな渦模様のなかにいる、細かい人影のような点が見分けられれば(*あるいは竜巻の“内部”に絵の視点が切り替わッていれば)ソレが、――きッと、ちょうど「台風の中心」にいる最上銭衛門煌耀だ、)ひッ…ぅッ、うう゛ッ…ッッ…あ…あッ……、(乾いた唇から連鎖で飛び出す呻き声。なおも身体中で痙攣しながら片足を抱えて倒れ込まン。ずくずくと動悸に便乗して襲ッてくる苦痛の波と悔し涙に後押しされて、童女は丸めた身体のうちできつく歯を食いしばる。口惜しい。わたし、ココでは身動きひとつ上手くできないンだ。いやしくも最上家の頭首がたかが砂にもかなわないなンて。せッかく煉獄を抜けたのに次は砂の悪夢に踏み入れて、熱くッて悶えることばッかりずッとずッと続いてる。口にできるモノなンてひとかけらも手に入らない。惨めで悔しくッて砂に飲まれて今にも動けなくなりそうで。夢の世界の何にも太刀打ちできなくッて、漠然とした敗北感は確かなものになりつつある、) [Wed 28 Apr 2010 01:26:07]
◆アルマ@青 > (極地である。先日は魂そのものが凍りそうな猛吹雪の世界に入り込んだケースだったが、今日は灼熱の砂漠。こちらは心の臓まで干からびてしまいそうな灼熱の世界。そんな世界でトキノミヤコ風の少女が転がっている光景を前に、のんびりと紅茶を飲む人影が一つ。正確に言えばその隣にも小さな人影が一つ)……え?助けないのか、ですか?んー……今考え中ですわ。雨を降らせるか、大き目の河を作るか、それとも別の何か…札は二枚しかない。良く考えませんと(慌てて事態が好転するなら慌てるが、そうでないなら慌てないほうがよい。そんな考えがある――――のかどうかは定かでないが、傍らに色々買出しなどを頼んでいる奴隷の少女を置き、砂漠の絵をじー、と眺めているのだった) [Wed 28 Apr 2010 01:16:08]
お知らせ > アルマ@青さんが来ました。 『ずずー…』 [Wed 28 Apr 2010 01:04:23]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > (こンな世界、見たことない、)(童女はズタズタの裃と同じく砂埃だらけの顔を上げる。煉獄の夢で同じ仕草をしたように両手で身体を抱きしめて。熱いのは変わらない。果てしなく見えるのもおンなじだ。ただこンな、こンな砂しか見えない風景は、いッたいどこの、どンな国の、)(地獄、なンだろゥ、)(童女は砂丘に巻き起ッた嵐の真ン中にひとり佇ンで、戦々恐々と周囲を見回していたりする。ソレでも強風に全身をなぶられれば、わずかに残ッた気力を奮い立たせて何とか足を出そうとするけれど、少しでも歩こうものなら渦巻く流砂に足を取られてツンのめり、草履の爪先は埋められて破れた袴の半ばにまで熱砂の波に浸ッてしまう。じゅッ と衝撃。ほンの少し遅れて走る激痛。) ―……ぅ゛あッ、あ゛ッ、ひぃッ…ぃッ、嫌ァッ…アァッッッ…!?(童女はとッさにすねを抑えての砂の上を転げ回らン。横転するあいだにも灼熱の土煙は裃や小袖の隙間から入り込み、身体中に火ぶくれの数を増やしていく。のたうつ童女の姿は雲霞のような砂塵にまみれて黄色い塊になッてしまう。せめて目にだけは入れられないとギュッとつむッた瞼の際から、ジワリと熱い滴が込み上げる。あァ駄目だ、今は少しの水も無駄には出来ないのに、駄目だ、)(わたしは、この期に及ンで、まだ泣いてばッかりいるンだ、) [Wed 28 Apr 2010 01:00:12]
◆最上煌耀@絵画砂漠の巻 > (悪夢と悪夢の境い目をまたぐとき、いかに神経のにぶい童女と言えども薄々感じとれていたことだ。まず一つめ。この“夢”には当たり前のように時間がある。それが当然のことみたいに日にちが過ぎる。何も食べないとお腹が空く。何か飲まないと喉が乾く。日が落ちると眠くなる。危ないめに合うと怪我をする。血が出る。ぽツンと存在してることがすでに苦しい。孤独感だけで死ンでしまいそうなくらい。熱くて寒くてひもじくて痛くて苦しくて怖い。経過する刻に身体は準じて毎日毎日、絶え間ない緊張と疲労が身体のなかを駆け巡る。――まるで現実がココにある、)(あの田園風景とは、違うンだ。そンなこと、分かッていたのに、) ―……ば か、みた、(「いだ」まで声が出ることはなかッたろう。音にならずじまいで途切れる口癖の台詞。声なンてもゥ出ないもの。喋ろうとすれば喉に湿気がなくッちゃいけないし、喉を潤すためには何でも良いから水分がいる。そして二つめに分かッたこと。多分いま「ソレ」を叶えるのは簡単な手間じゃァないッてこと。あらゆる水の気配は、この“悪夢”からいちばン縁遠い希望で、いちばン大事な命の源だッたから、)(童女は“この世界”の名前を知らない。この景色の呼び方を知らない。自分と周りを遮断する黄土色の竜巻を、知らない、) [Wed 28 Apr 2010 00:50:10]
お知らせ > 最上煌耀@絵画砂漠の巻さんが来ました。 『(この夢は伊駿河とは、ぜンぜン違うところがある、)』 [Wed 28 Apr 2010 00:40:31]
お知らせ > 最上煌耀@絵画炎獄の巻さんが帰りました。 『(あァ、わたしの天誅は、きッとまだ、始まッたばかりなンだ、)』 [Fri 23 Apr 2010 21:57:08]
◆最上煌耀@絵画炎獄の巻 > (*リテイク)(そうでなくては、無常に死ンでいッた者たちがどゥして納得すると言うンだろう。重蔵は死ぬ理由なンかなかッた。おふじは何も悪くなかッた。わたしの情けなさに哀しンで儚ンで失望して、その人生の最期には、こンな境遇におとしめた主家を主をとうとう憎み怨みながら、さンざンもがき苦しンで黄泉の国に消えていッただろう者たちが、どゥして――、)(ゴォ と熱風がまた吹き付けて。痛みと失意に自失然と膝をついた童女のその黄玉色の瞳がふと歪む。視界に不意に場違いな代物が映り込ンだンだように。まるで切り絵のように貼ッて浮いたみたい、唐突に現れた観音開きの大きな「扉」を、童女は怪訝そうに眉をひそめて見つめるだろう。その眉間にも鮮やかな色の血が垂れる。こンな扉、いつからあッたンだろう。どうやッて出てきたンだろうか。もしかして、ずッとココにあッたのかな。わたしが見えなかッただけなのか。それとも招いているンだろうか。新しい地獄絵へ。わたしがふさわしい誅罰を受けられる場所へ、) ―………もゥ…、(もゥ、どッちでも、いい――、二人は二度と戻らないン だ、)(おぼろげに光る扉の輪郭に、朦朧と傷付いた腕をのばしながら童女はぼンやりと思う、) [Fri 23 Apr 2010 21:55:17]
◆最上煌耀@絵画炎獄の巻 > (そうでなくては、無常に死ンでいッた者たちがどゥして納得すると言うンだろう。重蔵は死ぬ理由なンかなかッた。おふじは何も悪くなかッた。わたしの情けなさに哀しンで儚ンで失望して、その人生の最期には、こンな境遇におとしめた主家を主をとうとう憎み怨みながら、さンざンもがき苦しンで黄泉の国に消えていッただろう者たちが、どゥして――、)(ゴォ と熱風がまた吹き付けて。痛みと失意に自失然と膝をついた童女のその黄玉色の瞳がふと歪む。視界に不意に場違いな代物が映り込ンだンだように。まるで切り絵のように貼ッて浮いたみたい、唐突に現れた観音開きの大きな「扉」を、童女は怪訝そうに眉をひそめて見つめるだろう。その眉間にも鮮やかな色の血が垂れる。こンな扉、いつからあッたンだろう。どうやッて出てきたンだろうか。もしかして、ずッとココにあッたのかな。わたしが見えなかッただけなのか。(もゥ、どッちでも、いい――、二人は二度と戻らないン だ、)(おぼろげに光る扉の輪郭に、朦朧と傷付いた腕をのばしながら童女はぼンやりと思う、) [Fri 23 Apr 2010 21:52:57]
◆最上煌耀@絵画炎獄の巻 > (そして、)(地震があッてから、どれほどの時間が立ッただろうか。あまたの粉塵と岩つぶてを浴びて地面に臥している童女はさながらボロのようだろう。砂を浴びてほどけて波打つ胡桃色の長い髪。裃は肩が千切れ紺の袴は縦に避けて、生白い腿の裏から一筋の血がくるぶしへ向かッて伝ッている。むかし、童女自身が浄瑠璃で見た無惨劇の姫人形みたいに。この煉獄絵巻を見る観客がもし“どこか”にいようものなら、ソレは一見、打ち捨てられた死骸にも見えよう。コレは悶死する娘を描いた“絵巻物”だと。けれど、) ―……ッ…う゛ッ…ッ…!(投げ出された腕がピク と動けば、ユックリと四肢をまげて身体全体が収縮せンか。深呼吸をするようにこわごわと全身を撓ませて、童女は頬に血の滲ンだ顔を上げるだろう。焦点の合わない瞳に消えそうに弱い炎がともる。死ンでない、これはまだ。生きている、これまでは。まだ死ンじゃ駄目なンだ。童女は霞む意識の奥で天罰の重さを感じとる。こンななまなかなことで最上銭衛門煌耀は死ンではならないンだ。朽ち果てるなら、もッと苦しンで。命を長らえるなら、さらに生き地獄を味わッて。苦しンで悲しンで苛まれて責められて、地獄の絵巻物をいくつも巡ッて、その後でやッと死が訪れるようでなくてはならない。そうでなくては――、) [Fri 23 Apr 2010 21:45:22]
◆最上煌耀@絵画炎獄の巻 > (――わたしが、罰を受けるまで、) ―……重、蔵…、お ふじ…? (ずッとずッと頭から離れない、きッと一生離れない愛しい家臣の名前を唇に乗せると、幼い声はかすかに震える。行く手には焦げくさい臭いが辺りに満ちていて、近くでドポンと溶岩炉が煮えくり返る気配がしよう。草履の下から地鳴りの響き。地獄絵に活火山があるのなら噴火する前触れなのかもしれない。ホラ、ちッとも尋常じゃない、夢なンだ。)(だから、お前たちがいなくなッてしまッたことも、わたしの薄情で死ンでしまッたことも、きッとみンな夢なンだね。こンな酷くッて苦しくッて、幽世の地獄で焼かれる最期なンてないよね、あンまりだよね。お前たちはわたしが現れるのを、あの冷たい牢獄に繋がれながら、いつまでもいつまでも待ッていてくれたのに、)(だから、あのとき、) ―……だから、わたし、(だからわたし、あの絵を見たとき、今さらのように哀しくなッた。そンな資格なンてないのに空虚感に涙が溢れた。もゥ重蔵のしわしわした手に触れることはできないンだ。二度とおふじの作ッた煮物が食べられないンだ。お前たちがこンな煉獄の河を渡ッていッたのかと思うと、遣りきれない自責が世界を覆ッた。わたしは何をしていたと言うンだ。本当に裁かれるべきは誰だッただろう。わたしは、わたしは、)(ズン――、)(黒い大地が割れる。巨大な地響きが襲ッてきた。浅葱色の童女は紙切れのようにきりきり舞いに跳ね飛ばされて、鳴動する岩壁にべシャンと叩き付けられて――、)【判定】 [Fri 23 Apr 2010 21:35:13][89]
◆最上煌耀@絵画炎獄の巻 > (だッて、夢なンだもの――、)(ひときわ痛む左肩を抱きしめて、童女はすすけた顔を再び上げる。そこには地獄絵のような真紅の世界が待ち構えていた。炉で踊るほむらみたいな空の色。積ンだ石炭みたいに黒ずンだ岩山。ドロドロと脈打つ溶岩は焼けた玉鋼そのものだ。何も怖くはないはずだッた。ひとつひとつを取り上げれば、ソレはどれも童女が良く知ッて手に馴染ンだもろもろに似てるンだから、)(だけどこの炉は奈落の釜だ。この炭は地獄の岩だ。身体の内外を燃やす高熱の空気。逃げても逃げても追いかけてきた、明らかに人間の声じゃァない奇鳴の数々。何日も目にした光景だ、音だ、命を奪う煉獄の世だ。どこまで走ッても出口のない、出て行く場所の見つからない――、) ―………夢……、(童女は絵巻物のなかへと、磨耗した草履の爪先を踏み出しながらボゥッと呟かン。ガリッ と足の裏が削れる鈍痛。そンなはずはない。こンなことはないンだ。わたしはこの間まで、眩しくッて豪華なつくりのどこかの建物にいたはずだ。ことの前後はあンまり覚えてなくッても、自分のいた場所ぐらい理解している。)(だからコレは夢だ。あの、あの夢のなかの、伊駿河の田園風景と一緒なンだ。わたしは夢を見ているンだ。何かあッて現実のわたし、失神でもしてるのか。だけどあンなに何ヶ月も見た夢想だ。それならこの悪夢もまた、いつまででも続くのか、) [Fri 23 Apr 2010 21:26:10]
◆最上煌耀@絵画炎獄の巻 > ふッ…、あ゛ッ、あぁッ……! あ゛ぁッ……!!(ガツガツと横殴りに断片的な衝撃。童女は両手で頭を抱え込ンで、身体をきつく竦めた姿勢で険しい斜面を転げていく。何度も何度も全身を尖ッた岩に打ち付けて、少しは緩やかな平地に出てからやッとゴロリと停止をせン。疲弊と激痛に混濁してゆく聴覚に誰かのけたたましい哄笑が響きわたる。くの字に横たわる身体の上にバラバラと大小の石くれが落ちてきた。ぶつけられたのかも知れない。ホワイティアが垢抜けなくてみッともない服装所作の有色人種をからかッていじめるように。「次は、巨岩が降ッてくるンだ」、ふとそンな確信がした。)(二度め三度め。失血と痛みに冷たくしびれる全身を痙攣させ童女はよろめきながら身を起こさン。逃げなくッちゃ。そゥ思うのはほとンど本能的な感覚。肉体的な危機感に全神経を委ねている。肝心な意識は日ごと混迷ばかり極めていッてココロの氷塊に膜を張り、核たる激情が暖かい希望が何もかも堅固に凍てついて、結果、童女はずッともッと自己を見失ッて虚ろいでゆく。理性的なこと、冷静になること、本当にしなくッちゃいけないこと、みンなみンな霞ンで行く、)(気持ちも記憶も、薄らいで行く――、) [Fri 23 Apr 2010 21:18:05]
◆最上煌耀@絵画炎獄の巻 > はぁッ…、はぁ…ッああぁッ…!(こンなに空ばッかり仰いで、込み上げるモノの何もかも堪えながら、何日も何日も走ッているのに駆けても駆けても紅蓮の景色に変化はない。灼熱した大気に包まれて胸のなかが焼けただれる。熱い呼吸の一吸いごとに二酸化炭素が肺を焦がす。息なンてとても出来ないッて何度も思ッて喉がつまる。煤と汗にまみれた手も頬も、もゥ何日も洗ッてない。こびりついた砂が乾いて顔中が擦過傷みたいにヒリヒリする。炎仕事には慣れているはずなのに、あンなに慣れてるはずなのに、)(これは、何――?)(汚れほつれた裃姿の童女は滴る汗を手首でぬぐッて道なき道に顔を向けン。途方もなく強靭で無慈悲な岩地は、永久に続くかのようにかなたへと腕を広げて短い影法師を迎え撃つ。高く紅い空を行くいくつもの大きな影が胡桃色の頭髪に舞い落ちて、気がおかしくなるくらいカン高い化鳥の声が鼓膜を震わせる。――イヤだ! 何なの!?) ―……きゃあッ!?(ゴォ と横合いから熱風が吹き付けて、まともに煽りを受けた童女は側面から岩肌を転がり落ちン。奇しくもたッたいま登ッてきたばかりの岩山を、泡立ッた溶岩流から避けるようにゴロゴロと落下してゆくかたち。) [Fri 23 Apr 2010 21:10:16]
お知らせ > 最上煌耀@絵画煉獄の巻さんが来ました。 『(足場の悪い灼熱の岩場を、転げるように駆けまどう、)』 [Fri 23 Apr 2010 21:00:17]
お知らせ > セレニアさんが帰りました。 『(こんなにゆっくりお話するのは久しぶり。 目の前の主に集中している間は、頭痛も楽になる。)』 [Tue 5 Jan 2010 03:41:48]
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