参加者 なし ROM 1人
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『まぁ、シスターの所有物であるわけで、まったく問題はないわけで…』 [Tue 25 Jan 2011 00:44:16]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『ああ、みんなやってるじゃん。 と大っぴらにくっついて眠ることにして』 [Tue 25 Jan 2011 00:42:28]
レイ・シェリダン > 器用と言うか、何と言うかだぁな…(教官役の手伝いや、組み手の相手くらいは手伝えるかも知れないが…。と言うか暗黒街密着型と言うのもどーかとか本当突っ込み要素しかないぞとか)説法とか慰撫とかしろよ…騎士って全員パプテス信者なんだろ?(すぐそっちに行く思考はどーかと突っ込む奴隷の図)…まぁ、そー言う事にしといてくれればいいぜ(自分も説明できないし丸投げした)…肩寄せ合って寝るしかねぇだろ? あたしのガキん頃はみんなそうしてたぜ?(薄い毛布の奪い合いもしながらな、なんて。元々寒さの厳しいグングスニクの生まれなわけで) [Tue 25 Jan 2011 00:39:52]
ジャスティス > 戦闘訓練とかもやるけど、地域密着型教会の運営はまた別の話!それはそれ!これはこれ!ってやつよ。 早いところ引き継いでくれる人材を育ててのどかに地方そんで孤児院でもやるわよ。 (最近隠遁従っている修道女はそんなこと言って) あらやだ慰安?踊っちゃう? (片足を高く上げて見せながらふふふと笑う) 夢のなかかぁ、寝ぼけて柱でおなかでも強打したんでしょ。意外と寝相悪いのねぇ。 (ひどい誤解である) さってと……なるべく寒さをしのげる寝方をそろそろ考えるわよ。 (振り返り人ごみに向かいながら忌々しげにつぶやくのだった) [Tue 25 Jan 2011 00:34:46]
レイ・シェリダン > 通称とか、な(あたしのトゥーハンドと同じようなモンだとか)聖堂騎士が運営する教会…いっその事、戦闘訓練の場に開放するとか、よ(教会がジャスティス道場と化す図。教会の天井の白い十字架が嘆きそうだが)護衛了解、な。まぁ…戦争じゃあたしも大した役にゃ立てねぇし、な(護衛任務だから、あたしの方が先にくたばるから安心してくれとか言い返しつつ)従順で完璧な奴隷っぷりを見せて、いい買い物をしたと褒められる程度には頑張って見せるか、な。 エクソシストがいても…まぁ、なんだ、騎士様たちの慰安にはなっても、よ(幽霊相手ならあたしの出番はないし、実体があるならどーにかなるだろとか)…前に、ちょっと、な。まぁ…夢ん中で打たれたよーなもんだぁな(そう言う不思議なことがあったわけで、あれは結局夢の中だったのだろうが、打たれて肩が爆ぜた苦痛と衝撃は実際に受けたかのような、そんな話) [Tue 25 Jan 2011 00:20:19]
ジャスティス > あたしの”シスター”はリングネームかっつの。 まぁ、普段は先ず着ないわよ。どっかに預かっといてもらおうかしらね、虫に食われても困るしさ。 (なんてとらぬ狸の皮算用といった感じで) はいはい、基本は私の護衛よ。突っ込むよりも警戒をメインで頼むわね。私もとりあえずいきなり突っ込んだりはしないから。 マー安心して奴隷に徹しときなさいな。 (とりあえずあたしが死んだら、指揮官の聖母の騎士会の騎士様に従うようにと一応指示を出して) 私の奇跡もあんまり出番はなさそうだしねぇ……私も爆発はやだなぁ、どうしようもないし……ん?打たれたことあったけ?レイ。 (ト小首をかしげて) [Tue 25 Jan 2011 00:11:13]
レイ・シェリダン > 一応、見かけたけど…特に会話らしい会話もなかったな。何しにあの場にいたのかわかりゃしねぇけど、よ(一応、あの鉄仮面とも対面(?)はした。艶子とアクセラレーターとの決闘の場にいたからなのだが…あれが変な気を起こさないように警戒していたと言うのが正しいが)ジャスティスはシスターと言う括りというか、シスタージャスティスでひと括り、だよな(シスターにカウントする事自体が間違っていると)…もう少し丁重に扱うなりしろと言うか…まぁ、いいけど、よ(本当に、大聖堂もこのシスターの扱いに難儀しているのは想像ができたと言う話)そんなところか…一応、あたしはジャスティスの命令だけで動くから、よ。適当に指示出してくれれば助かるんだけど、な(あくまで大聖堂の所有物ではなく、シスター・ジャスティスの所有物であって…いくら腕が立つとは言えブラティリアの奴隷がこういう風に同行しているだけでも嫌そうな人間もいるわけだし、と)なるほどな…、屍砦の時を思い出す状況ってとこか。鉄のゴーレムくらいはどうってことねぇけど…銃だけは勘弁だぁな…(前に酷い目にあったとかぼやいてみる) [Tue 25 Jan 2011 00:02:47]
ジャスティス > あれもねぇ、素性を明かせば協力もできるんだけど、怪しすぎるわ何をやろうが。 騎士団に捕まるっつーの。 (捕まるというのは無論、ジャスティスが鉄火面で参戦した場合の話である) まーまー、やるこたかわんないわよ。シスターでこういうのに参加するのが血とまず言ってだけの話だからさ。 とりあえずマントとかもらったら見せびらかすね!んでがきんちょ共に引っ張られたり鼻水なすりつけられたりする光景が容易に想像できるわ。 (からからと笑って) まぁ、とりあえず、この様子じゃ浜辺に着いたらベースキャンプあたりで一日は休むでしょう。 このまま前線に駆り出されてもろくに動けやしないわよ。明日には晴れることを願うしかないわね。火も起こせやしない。 ……ん?私もあっちがどうなってるかは知らないわねぇ。とりあえず、クリスティアの騎士団が主力で、後は魔女の傭兵団とか、義勇軍みたいなのが参加しているって話ね。私たちは大分遅れて出たから、もしかしたらもう戦闘もはじまってるかもね。 ……さて、銃とか、鉄のゴーレムとか……なかなか、普段とは違う相手ね今回は。  [Mon 24 Jan 2011 23:53:43]
レイ・シェリダン > 世の中には鉄仮面つけて暗黒街だとかで世直しを叫んでるのもいるんだろ?(それと似たようなものだろとか)…騎士様、ねぇ…まったく似合わねぇと言うか…(教会はどーすんだとか小声で突っ込み。まぁこんな時に回りに人がいないだろうから無遠慮なのだが)…武器の手入れが大変そうだぁなってのと、この人数が雨を防げる場所があるのか、とか、よ。あと…あたしはまったく現状知らねぇから、一から教えてくれれば助かるけど、よ(これからの動きはわかったが現状どーするんだと) [Mon 24 Jan 2011 23:44:03]
ジャスティス > その参戦に何の意味があるか! まぁ見てなさいっての、今回無事生き伸びて、みんなのアイドル聖騎士ジャスティス様の誕生よ。 (などと聖の雰囲気0の悪党面で囁きながら、レイの胸板をポンポンと叩いて。ウォッカの袋を受け取れば、なるべく目立たないようにちぴちぴと飲んで。脳に、血液が回る) ぷはぁ。とりあえず、今回はしばらくは指揮官の横でお行儀よくしとくからそのつもりでね。 何か気になることとかある? (ブロウンさんの宝玉を首筋にあてながらレイを見上げて) [Mon 24 Jan 2011 23:39:18]
レイ・シェリダン > それなら修道女じゃなくて、謎の仮面の傭兵とか言って殴りこみチームに参加した方が早かったんじゃねぇか?(普段の素行がどれだけ問題視されているんだとか突っ込みいれたくなった。教会の留守番はこの時期使い物にならなくなっているであろう竜人だけで十分と判断しているし、乗り込むというなら奴隷はついていくわけで)…ほれ、行くならブロウンからいくつか貰ってくれば良かっただろーに、よ(変わりに、自分がブロウンからもらったホッカイロ代わりの竜玉をジャスティスに貸して)…瓶ごと持ってくるから目立つんだよ(ほらよ、とあたしは自前の酒袋に入れている。そのウォッカを投げ渡そうか) [Mon 24 Jan 2011 23:33:12]
ジャスティス > …………後はまぁ、可能な限り服装みだしなみ、言動、行動に注意して周囲に悪い印象を与えないように、だってさ。 (とりあえず、後ろで大盾構えてるだけで功労者になれるかもよ、なんて冗談めかして言いながら、濡れた前髪をかきあげた) 寒い!!ほっんと寒い! (声を殺しながら怒鳴るという高等技を披露しながら、レイの皮マントの中に潜り込もうとするが、周囲の目を気にしてとめる) せめて飲みたい、というか、健康維持のためにふるまってもいいレベルよこの寒さは [Mon 24 Jan 2011 23:28:34]
レイ・シェリダン > (ジャスティス・ブラウニーには絶対に料理をさせないこと。だぁな、とか心の中でぼやいてみせたジャスティスが所有する剣闘奴隷。扱いとしてはジャスティスの持つメイスと同じ、道具の一つとカウントされている)…この雨ん中で襲撃されるのは困っちまうしな(変化はねぇよな、と皮鎧を纏った一見冒険者風の格好にフードつき皮マントのいでたちでジャスティスの後ろから海を見てみるわけだが) [Mon 24 Jan 2011 23:22:16]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『(あと、一つ付け加えるとすれば…)』 [Mon 24 Jan 2011 23:17:12]
ジャスティス > (何せこの雨だ。後ろを振り返り船内に収容できなかった人々の様子を眺める。無論、元気そうではない。天幕は風に飛ばされ、波はがぶるは風は冷たいは散々な状況である。思わず懐に隠し持ったブランデーの瓶をぎゅっとつかむが、人目があるので飲むわけにもいかない。この修道女と、大聖堂の部隊が大聖堂に指示された事項は三つ。極力、緒戦では消耗を避け、決戦に挑むこと。そして、青髪の修道女、ジャスティス・ブラウニーはなるべく前線に出さないこと、この三つである) [Mon 24 Jan 2011 23:01:46]
ジャスティス > (40名ほどの戦闘要員+万が一のためのエクソシスト十名程度。そして、従軍新譜や修道女たちで構成された一団は、ほかの組織との相乗りでメア島を目指している。一般市民などが利用するため、大聖堂にも襲撃を警戒した兵力を置かねばならず、騎士団等とは違い、抽出できた戦力はこれが限界。特に直接戦闘もこなせるエクソシストとなると、本来ならばアンデッドや悪魔、ヴァンパイアを狩る貴重な専門職。大聖堂は、エクソシスト達を前面に出さないこと、可能な限り守ることを騎士たちに命じている。そして、この修道女にも少し変わった指示が……) ふぅ、夜明け前にはつきそうね。 (船の舳先に立ちながら、青髪の修道女は身震いをした) [Mon 24 Jan 2011 22:52:24]
ジャスティス > (比較的大型の船は、甲板に大量の人を乗せて一路メア島を目指し波しぶきを立てていた。その船に乗り込んだ人間の半数近くは、十字架を装備のどこかにいただいたパプテスの徒達だ。連続の襲撃の混乱からようやく立ち直った大聖堂は、ヴェイトス市の平和を奪還するため、そして若干の報復の意をこめて、組織的な兵力を殴り込み艦隊に派遣することにした。女騎士と屈強な僧兵が目立つ中、青く髪を染め上げた修道女が、甲板で遠くに見えるメア島を睨みつけている) [Mon 24 Jan 2011 22:40:39]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『船上にて』 [Mon 24 Jan 2011 22:30:17]
お知らせ > クレェインさんが退室されました。 [Mon 24 Jan 2011 13:57:36]
クレェイン > ( そんなことをしてる間に、船上からは「メア島が見えたぞ!」という声が聞こえた。 果たして冒険者や騎士や兵士の輸送船だったのか。補給物資をつみ込んでいたのかわからないが、どうやらメア島に向かっていたのは確からしい。 ) ありがとうございましたー! ( とぅ、と海水へと再び身を投げるとそのまま島の反対がわを目指して泳ぐ。できれば人間と接触する前に魚人やらなにやらと接触したい。人間に見つかっても「さっさと帰れ!」と言われるだけだろうからだ。ざぶんざぶん。少年は時間をかけて泳ぎ、メア島の反対側から密かに上陸する。 ) [Mon 24 Jan 2011 13:57:35]
クレェイン > ( そこはともあれ、目下のところ心配なのは背中に背負ったロングソードやらショートソードなどが錆びないか、という点だが島に着いたら点検をしなくてはなるまい。そして機会を見計らって敵と接触して、味方だと嘘を吐き、潜入。情報を入手して帰還。これぞスニーキングミッションだ! ) よし、次は海蛇になろう。 ( 意味がわからない。ふと気がつけば船上から笑い声が。 何かおいしそうな食べ物の匂いもするし、酒の匂いもする。 ぐぅ、と腹が鳴った。 ) … ( ごそごそ、と背中のバックパックから携帯食料を取り出し、干し肉を噛む。もぐもぐ。 ) どわぁ! 波! 海水のせいで塩気が満タン過ぎる! ( からー! と叫びそうになって慌てて口を閉じた。 気づかれたら吊るし上げられる。 びくびく ) [Mon 24 Jan 2011 13:54:31]
クレェイン > ( むしろ、昆虫だし。 泳ぐ速度は人間とは比べものにはならないけれど。 息がうまくできなかった。 ) ぜーはー ( 結局のところ、泳いでる途中で何かの灯りを見つけ、「とうとうメア島か!?」と思ったらその灯りは消えてしまって。気がつけば近くに船があり、方角的にはたぶんきっとおそらく(この時点で迷い始めていた)メア島へ行く船だろうと思い、船の側面に掴まった。 ) あー…楽ちん ( ざぶんざぶん、海水が目にしみたりしないのが都合がいい。結局のところ、冒険者の募集とか。そういう方面には頭がまわらなかった少年もまた、どこかの誰かさんのように支度金やらなにやらまったくもって表明していなかったりする。まあ、目的が政治や正義感というのとはちょっと違うしね。 ) [Mon 24 Jan 2011 13:50:57]
お知らせ > クレェインさんが入室されました。 『淡水生物だと海水はきつかった』 [Mon 24 Jan 2011 13:46:18]
お知らせ > アーリィさんが帰りました。 『( さぁ、明日は敵陣だ )』 [Sun 23 Jan 2011 22:20:52]
アーリィ > ( どうも、自分の感覚は変なのか知れない――今更、そんな事を思うのは…普通でない船旅にやる気が起きてきたから ) …やだなぁ、面倒だし… ( 周囲の船員を鼓舞しつつ、自分の船室に戻る途中、笑顔で小さく愚痴を零したのは誰にも秘密 ) [Sun 23 Jan 2011 22:20:28]
アーリィ > ( あれは凶兆の光と周囲の船員が慌て慄き――気丈な海の男が此処まで取り乱すのは珍しいと思い… )( その消えていく光に左腕を伸ばし――光に向かって広げた掌を強く握った… )( 只の強がりだが、周囲の目もある ) …凶事上等ッ!この凶事を敵の城まで持っていって振り撒いてやるっ! ( 周囲の船員を鼓舞する為だが――声が大きくて良かった… ) 土産話が増えたな…まったく…( 強がりを続けるが、自分の道が平穏でないのは面倒だと思う――もしかして面倒って奴は、俺が好きなのか… ) [Sun 23 Jan 2011 22:15:33]
お知らせ > セントエルモの火さんが退室されました。 『そして夜闇が帰ってきた。』 [Sun 23 Jan 2011 22:10:26]
セントエルモの火 > ( 彼の者の行く手に災いあれ。 彼の者の行く手に嘆きあれ。 彼の者の行く手に嵐あれ。 ) ( 凶兆は束の間ゆらゆらと青い光を放ち、やがて闇へと溶けて消えていった。 ) [Sun 23 Jan 2011 22:09:12]
アーリィ > ( 周囲の船員の何名かもその青白い光に気がつき、小さなざわめくが起きるが、主に陸戦主体の自分の知識では今一、実感が湧かない ) あれって幸運の印?…でも、ないか… ( それでも周囲のざわめきに不信な思いにもなり――右手はつい、腰のカトラスの柄を握り、ゆっくりマストの方に足を進めていた ) [Sun 23 Jan 2011 22:04:40]
小さな光 > ( それは、曇天の闇の中に音も無く揺れる青い火だ。 ) ( それはセントエルモの火、船乗りには凶兆と恐れられる海の不思議だ。 ) [Sun 23 Jan 2011 22:00:46]
アーリィ > ( そんな戦場に持って行く私物は少ないが、自分が持って行く中で一番、不釣合いだと思うのは制服の下に身に着けた豪華なネックレス。敵軍の将軍に貰ったものだが――これが自分を守ってくれるか、死地に導くか… )( 全てはこの戦いが終わった時、分かる事だろう )( そんなことを考えていると、自然と制服の上からそのネックレスを力強く握り締め――そろそろ戻ろうかと船首から踵を返すと、この暗闇では目立つ灯り…なんだろうと目を細め、其処を良く見ようと目を細める ) [Sun 23 Jan 2011 21:56:48]
小さな光 > ( 気が付くだろうか? ) ( 天を衝くマストの穂先に、青白い煌き一つ。 ) [Sun 23 Jan 2011 21:54:35]
お知らせ > 小さな光さんが入室されました。 『チカチカ』 [Sun 23 Jan 2011 21:52:18]
アーリィ > ( あまり長時間、この季節の海風に吹かれるのは良くないと知ってはいるが、大人しく寝る気もなれず――騎士としては失格だと苦笑が零れる… )( それでも行く限りは、生きて帰るのも義務。質には向かうが、死にに行く訳ではない。何気できるか分からないが、どんな無様を晒して生きて帰る――今、死ぬとあの世とやらで怒られる気がするし… )( 行くなら喜びの野が良い――戦乙女(巨乳希望)に導かれて… ) [Sun 23 Jan 2011 21:50:25]
アーリィ > ( ――本当、面倒なことだし、自分らしくない… )( それでも気が付けば、自然とこの道を選んでいた。自分で選んだから、誰かの所為にもできない ) 神様ってのは何を考えてるんだかね… ( この状況、海底軍が予想していたとは思えない。それでも将軍の死後、大きな動きはなく時が流れたようにも感じる。それは撤退の準備を進めているのか、それとも自分なんかが考えも及ばない奇策を練っているのか――考えをいくら巡らせても答えは出ない… ) なら、会って聞くしかない?いや…死ぬだろう、それだと俺が… [Sun 23 Jan 2011 21:40:31]
アーリィ > ( 何だかんだ準備し、この船が出航したのは朝方だったが、島まではまだ遠い。正面を見据えても島まだでの距離もを考えても見えるはずは無いのだが――良い気分では居られない… ) 帰ろっかな… ( 此処まで来て不可能だが、数ヶ月間も、同じようなことを考えていたことを思い出し苦笑を浮かべる。グングスニクからヴェイトスに海路を使用し来たのが数ヶ月前。まさか、こんなに早くこの船に乗るとは想像もしていなかった )( まだ目的の島まで距離があるが、考える時間はそんなに無いだろう。島に上陸したら、そこまで余裕も自分には無い。一瞬でも油断したら死――それくらいの覚悟は必要だろうから… ) [Sun 23 Jan 2011 21:31:03]
アーリィ > ( マスト周辺で屯っていると、荷物でしかない自分は、船員の邪魔になるだろうかと船首の方に向かって歩き――なんとなく、腕を組んで仁王立ちし正面を見据える… )( いや、腕を組むのには意味はないけどね ) …なんも見えん… ( 夜目が聞くわけでもなし、船の灯りも島から確認されたら問題だと必要最低限の灯りしかないので、本当に暗い ) この船は往復便として使う許可は貰ってるけどさ…ちゃんと迎えに来て欲しいものだ… ( 最悪、既に島に上陸した本軍に拾って貰えばとも思うが、それには手土産の一つも準備したいものだ。敵陣の情報は少しでも欲しいだろう )( 自分も欲しいっ! ) [Sun 23 Jan 2011 21:20:25]
アーリィ > ( 肌寒い船上で海風に吹かれる姿は、一応は騎士団の制服。左右の腰にはカトラスなんか吊るしているが、まだ鎧は装備していない――もし何かあって海に落ちたら溺れるしね… ) ( 海は危険な場所。人間が住む領域じゃないなと、暗い海原に視線を向け苦笑を零す ) …向こうも、この海の底で大人しくしてれば…それができない何かでもあったのかね。 ( 戦争はとっくに始まり、最初の宣戦布告を受け取った時に、面倒なことに成ると思ったが――実際に、面倒なことになった… )( ――こんな予想は、外れて欲しいものだったが… ) [Sun 23 Jan 2011 21:11:04]
アーリィ > ( 波の高い海原を切り裂くよう進む一隻の軍艦。それに乗り込みメア島に向かう――のは良いけど、別に凄い案を持って行くわけでもない… ) …とは言え、行かない事には始まらないしな。 ( 別にヴェイトス市に残っても誰にも文句を言われないだろうが、何をすきこんで死地に――と自分で思うが、流石に言葉にはできない…メインマスト近くに立ち空を見上げ、見事な曇り空でメア島に接近するには持って来いだがと、ぼんやり考えていた )( 準備金の10万をうっかり見落としたり、自分の参加表明の場所を間違ったりと――メタな発言だが、ミスが多いのは秘密だ ) [Sun 23 Jan 2011 21:00:16]
お知らせ > アーリィさんが来ました。 『( ――海路をメア島へ進む船上… )』 [Sun 23 Jan 2011 21:00:02]
お知らせ > ヴェロニカさんが帰りました。 『(二人のやりとりで顔が赤くなった。えぇい)』 [Thu 20 Jan 2011 00:48:38]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが帰りました。 『( 手慰みにはぐはぐしてたラティがびくっと跳ねて、あんッ★とか変な声が漏れ )』 [Thu 20 Jan 2011 00:46:30]
お知らせ > ラティーシャさんが帰りました。 『自分用の飴玉を隠し持っている浅ましさを見抜かれたような気がして一瞬跳ねあがった』 [Thu 20 Jan 2011 00:43:54]
お知らせ > ククルゥさんが退室されました。 『夜の海。 まだ島は見えない』 [Thu 20 Jan 2011 00:42:55]
ククルゥ > 前みたいな ヘマはしない ( 前の戦闘では守るために盾を手放したから、ヴェロニカはあれだけの被害を被ったのだろうし、今回は逆に助けるぐらいの気持ちで望まねばなるまい。 ) ルートが分かっているなら 中に入り込んで やらかすのが一番 か ( ルキアの転送もあるということだし、炙り出しは潜入が上手くいかなかったときにやるほうがいいのかもしれない。 ) 潜入するなら 初めに炙るのは まずい ( 工作も意味無く、引き篭もられたときにやるくらいのものか。 ラティーシャとヴィヴィアンが抱き合っているのを見て、暖かそうだとか思ったのは内緒だ。 ) 魚 好きだから いいけどな。  もらおう ( 魚は栄養もあるし、腹にも溜まるから好きだ。 あとなんと言っても、場所ゆえに居ないこともないというのは大きい。 追いかけなくてもいいし。 ヴェロニカの差し出す飴玉を適当に一個貰おう。味とかはどれがどれなのかはよくわからない。 口に入れれば、甘さに表情を崩しそうになりつつ。 ) [Thu 20 Jan 2011 00:41:24]
ヴィヴィアン > ( だから調査の上有効な作戦を考えよう、って先に言ってるのに、と思いつつ、ああでもないこうでもないと迷走する卓上の空論を横目に眺め―― ) 潜入の人員についてはルキアの送還をまたフル活用させて貰いましょう?先の調査で敵拠点内部まで侵入した人は居るんだし、ルートは判明してるわ。 爆薬をそのまま転送する事も出来るらしいから、一度石を定めてしまえば外からじゃなくて中から有効打を与えられる可能性もあるし。 けど、時間たってるし ベースキャンプってどうなってるのかしらね?ハラエが駐在してたと思うんだけど―― 騎士団が居るんだったら食糧事情は多少マシかもしれないわよ?彼らの補給線は筋金入りだろうし。 もらうわ。( と、目敏くイチゴ味のロリポップをチョイスして、寒いわ、とラティーシャにひっついて。 そんな感じで渡航の夜は過ぎ行く ) [Thu 20 Jan 2011 00:24:52]
ヴェロニカ > ……そっか。ククルゥも前に出るなら、宜しくお願いしますね。(うん、みんなやっぱり頑張ってるんだ。 今回の前線は、自分やヴィヴィ以外にもいる。 ――うん、大丈夫だと思う。 自然に笑みが浮かんだ。 いつも思っている通り、自分は自分の仕事をきっちりこなせば良い。 それが多分、最善手だ)んんー、そうですね。 多分、入り口とかだけ潰してもすぐに掘り返されちゃうでしょうし……。 ううーん。 本当、篭られちゃうと厄介ですね。(色々と方法はありそうなものだけれど。 あまり頭の回転の良くない自分では、優れた戦術なんて思いつきそうにはない。 まあ、考え続けては見よう。 何か思いつくかもしれないし)とりあえず、最初は炙ってみますか? 何もやらないよりはマシでしょうし――――っと、そうだ!(またしばらく魚かな、と寂しそうに呟いたラティを見て思い出した。 ぽんっと手を叩いた後、ゴソゴソとポケットを探り、取り出したるは前回の上陸時にも持ってきていた飴玉だ。 無論、ヴィヴィの好みに合わせて棒付きのも何本か用意してある)……どうですか、皆で食べません? 上陸前の、なんでしょう、景気付けとも違うかもしれませんけど。 [Thu 20 Jan 2011 00:08:09]
ラティーシャ > ――――やっぱり敵の規模が大き過ぎて、私達だけじゃ選択肢が限られちゃうね。 あとは騎士団とかの直接戦力がどれくらいやりあえるかと相談かな。 ( お膳立てや根回しを此方でするとして、殲滅戦はやっぱり彼らが主役になるのだ。 後続の船にもまだ増員はあるだろうし、彼らを少しは当てにしても良いと思う。 ) ( 姿勢を入れ替えてヴィヴィアンの肩越しに暗い海を見渡す。 メア島らしき黒い影が遠い闇の向こうにうっすらと見えている。 灯りの一つも見当たらない、昏い世界だ。 明日にはもう、あそこに再上陸して居るだろう。 ) …また暫く魚かなぁ。 ( 備蓄の食糧は大事に使おう。 こっそり持ってきた甘い甘い飴玉はここぞと言う時だけ舐めよう。 そう心に誓うのであった。 ) [Wed 19 Jan 2011 23:52:36]
ククルゥ > 狭かろうが 広かろうが 近づければ どうにかできる。 今回は 前に立たせて もらう ( 距離が伸びたことを報告したラティーシャに便乗する形で言っておこう。 術式の方向性を変えたのだ。 ) 穴を潰せるなら それが一番いい ただ 奴らのものは 手に入らないのが 少し惜しいな ( 強力なら使いたいものだ。 鉄臭そうだが、使えるものは最大限に使うのが常だ。 ) 土木が どれほど掛かるかだ 大掛かりにやるにしたら 守らねば ならんだろうが 持ちこたえるのは 無理だろうな ( 敵地の中でやるとしたら、それほど持ちこたえられるとは思わないし、一箇所に留まって長く戦うのは魔女傭兵としては不得手なんじゃないか。 ヴェロニカの言ったことには ) あの島は岩が 多い。 どれほど掛かるか わかったものじゃない ぞ ( それこそ一ヶ月以上掛けていいなら、出来るかもしれないが。 もちろん、元々できるかどうかもわからない。 ) 炙るのが 一番簡単そうだが 火が意味の無いものがあったら 厳しいかもしれん な。 何か仕掛けるにしても 入り込めるものが どれほど いる? ( ヴィヴィアン単独でやるには厳しいんじゃないか。 どれほどの規模かも性格には分かっていない ) [Wed 19 Jan 2011 23:47:10]
ヴィヴィアン > ま、そこらへんは適所適材―― 雁首揃えてわらわら見つかりにいくより、少人数のほうが有効な場面もあるし―― クセは強いけどエキスパート揃いで色んな運用ができるのが私たちの強みだわね。 私としては相手の武装が強力なのは分かってるから供給源を破壊するか、出来るなら鹵獲したい所ね。( 鹵獲したいってのが本音である。強力な機械兵の存在も確認されているし、消耗戦覚悟でガチンコでぶつかるよりはあの地炎砲で破壊してしまいたい所。 ) 確か、ギミーの土木工事系の奴は魔方陣引いた上で与える変化に相応の時間掛かるんだった気がするわ。敵陣地の真上で悠長にそんな事やってる時間があれば良いけど――  出来たら効果は絶大よね。 生き埋めだわ。( 個人的には現実的じゃないと思うが、内部崩壊を起こせるだけの変化を与えるだけで超兵器諸共生き埋めっていうのは魅力的な案だと思う。 どちらにせよ、敵陣地に潜り込むにしても、土木工事でいくにしても、自分の能力は役に立つだろう。 前回と同じ、というヴェロニカには如何でしょうね、と肩をすくめておく ) [Wed 19 Jan 2011 23:27:37]
ヴェロニカ > べ、別に突っ込んで暴れたいだけじゃあ……っ(と反論しようとして、キャッキャウフフとスキンシップに興じる二人の姿を目にし、何か思い出したのか赤くなった顔を背けた。こういう事で体温が上がっても、うすぼんやりと刺青が濃くなってしまうのも難点である。 基本的に、もう嘘はつけないのだから。 ――あとまあ、自分は突撃して暴れるしか能がないっていうのも、事実だし……)――でも、また地道に調査してってなったら、前回と同じですよ? まあ、火炙りで燻してというのは賛成ですよ。 何処か水源がわかれば、毒を入れちゃっても良いんでしょうけどね。(あまり褒められたやり口ではないにしても、そういう漁の方法はあるわけで。どうせ塩水なんて自分たちは飲めないのだから、という提案。 あくまで提案だ。 これをやろうよ!と率先して言うつもりはない)クロゼットが何か、そういう魔法を補助する機能を持ってませんでしたっけ? もしもアレなら、ギミーを手伝ってもらえば上手く行くかもしれませんね。 ……そういえば、ククルゥのあの、大きなやつ。 あれで地下って調べられないんですか? [Wed 19 Jan 2011 23:16:33]
ラティーシャ > あんまり狭い所は私、得意じゃないなぁ…まぁ、集団でわらわら来るようだったらやっぱり小銃二丁になるけど。 あ、そうそう40m飛ぶようになったから。 ( 以前皆で訓練した時は30mだった。 黄金銃の性能は他のどの魔法に比べても目に見える鍛錬の成果が出て嬉しい。 そして最近ちょっと個人個人で動く機会が多くてあんまり構って貰って無かったヴィヴィアンが真面目な会話がてらに弄ってくれるのもなにげに嬉しい。 スキンシップは大事である。 ) ルキアの送還って二人しか連れて行けないんだよね? …って考えると今回は少し使い難いけど…ギミーが何か、地形を変化させるような魔法使えたっけ。 本人に聞いてみないとわからないけど、活用法あるかな。 ( 範囲が広いと広大な魔法陣と、じわじわ変化する為の時間が必要だと聞いた事がある。 上手い使い方が出来れば便利なんじゃないかと思うけど。 ) …ちょっと怖いやり方だけどでも、そうだね。 閉じ籠って出てこないなら待ち構えてる所に飛び込んであげるっていうのもね。 ( ククルゥの意見。 巣穴を炙るのは間違いじゃない気はする。 一番奥にあるっていう扉の中にまで効果が出なくても、無効とまでは行かないんじゃあ。 ) [Wed 19 Jan 2011 23:08:38]
ククルゥ > ( 夜の海は暗くて怖い。 一番船縁から遠い場所に胡坐をかいて腰を下ろそう。 ) 簡単に 自分の住処は 捨てられないんじゃ ないか? ( 追い詰められているのが分かっていても、何だかんだで最後は自分の巣穴に立て篭もるものだ。 そこがすでに行き止まりだとしても。 ) あの強力な やつは 使われる前に まとめて壊しておきたいもの だ。 ( 地炎砲も銃も。 狩りと戦闘は違うが、望ましいことは狩りと同じ状況になることだと思う。 ) それと 連中は 穴の中なのだろう? 出入り口を 全部把握できれば 炙りだして 殺せるかも しれんな ( 巣穴を掘って生活している生き物の中で、非常口を持っている奴が居る。 そういう奴は、片方から追い立てて非常口から出てくるのを獲るのが一番確実だ。 同じ穴の中なら、同じ方法が取れないかと思う。 まぁ、海の中に脱出経路があるといわれたら、殆ど効果をなくしてしまいそうだが。 ) [Wed 19 Jan 2011 23:03:25]
ヴィヴィアン > 私達の役目は、騎士を中心とする重戦闘部隊が敵本陣へ突入する為の露払いを考えてるわ。 良い事?私達は魔女傭兵よ。この殴り込み艦隊の中で、ラングフォードP.W.M.Cの魔女であり傭兵である私達に求められているものを考えるの―― 私達は全身鋼鉄で身を固めたドンキホーテじゃないわ。 特殊技術を持った知的な戦闘魔女なの。( 散々な言われように心が折れたらしいラティーシャの肩を抱いてよしよしと頭を撫でつつ、最近買って大層お気に入りなデカい武器を振るいたくて仕方が無い突入馬鹿を指差し、ククルゥの問いに答える。 ) ククルゥが指摘したように飛び道具への対処は難しいし、地炎砲だっけ?アレを使われたらいくら重装の騎士だってひとたまりも無いし、その上、敵拠点はほぼ地下にある。 馬車を進ませたかったら道を作らなきゃね。( つまり、敵が居るのか居ないのかも含めて、敵施設の位置を特定し、状況に応じて本隊が思う存分敵拠点を蹂躙できるよう工作を行うのが良いんじゃないか、という所。 が、これは自分の案でしかないので結論付けまでは至らない。 ) 異論は認めるわ。 任務達成のため知恵を貸して頂戴。( と、軽く話題をほおって、見せてみて、とラティーシャのベストをチェックし始め―― どうにもならない事前提の単なるスキンシップだが。 ) [Wed 19 Jan 2011 22:51:01]
ヴェロニカ > 島の上ならともかく、建物の中に入ったら心配はしてないんですよね。 流石にいくら攻めこまれたって、騎士様がお城の中でランスチャージはしないでしょうし……神様に怒られちゃいますよ、爆発でフッ飛ばしたりなんかしたら。(まあ楽観的な物の見方であるのは承知のうえだけれど、神様バンザイで戦争仕掛けてきた人たちが、その神様を蔑ろにしたら本末転倒なんじゃないかって。 実際、アレだけ陸地でボコスコやられて追い返されて以来、まったく動きが無いのは不気味なところだけど……船縁に肘をついて、なんとも無しに海面へと視線を向ける)戦争の準備をしているか――年末年始でしたし、何か儀式とかお祭りでもやってたりして。(と、冗談はさておき。 キリッとした真面目な表情で考えて見る。 潮風に靡く髪を何となく抑えながら、んー、と小さく唸って)……でも実際、突っ込むしか手は無いんじゃないですか? 相手が引き篭もってるなら、そりゃあ埋めちゃっても良いんでしょうけど。 それで終わるとは限りませんし。 [Wed 19 Jan 2011 22:42:43]
ラティーシャ > ( クォータースタッフの取り回しの練習もして来たけど、準備万端とは行かなかった。 荷物が増えるのを避ける為に、箒にクォータースタッフとしての機能を加えてカスタムしてしまおうかというアイデアがあったんだけど、間に合わず。 多分丈夫にする都合少し重くなって、箒らしい本来の機能をかなり損なう事になると思う。 というか、多分空を飛ぶ為と自衛用の棒になるんじゃないかって。 ギミーに怒られそうだ。 ) …何だか少し間延びしちゃって変な感じだね。 十分準備は出来と思うけど―――敵ってまだ、居るのかな、なんて。 ( ぐー、と引っ張ったベルトが滑って、ありえないくらいベストの全面がバウンドしたのを見て溜息を吐いて諦めた。 削ぐとか詰めるとかすごい言われてるし、もう、いい。 さておき、年が明けてこっち、ヴェイトス島は既に復興の方向に向かっている。 あれだけ頻発していた無差別テロもそれっきりで、こんなに静かだと思わずそう思ってしまう。 本当にまだ、敵は居るの? )  [Wed 19 Jan 2011 22:37:01]
ククルゥ > ( 前回の島での戦いでは身体の大きさに反して情けないことになっていたが、今回は違う。 守られる後方じゃない、守る前衛としての役目を全うするのだ。 ) デカイ獲物を振り回すにしても 飛び道具が厄介だが な ( 不安な要素の一つでもある。あの強力な飛び道具をどうにかしないと近づけないわけだが、狭いところであんな物を撃たれたら酷いことになりそうだ。 ) 島に着いたら どうするん だ? 真正面からいくのは 面倒そう だが ( 全体の指揮を取って、リーダーシップもあるヴィヴィアンもいる。丁度いいと思って切り出そう。 何の考えもなく万歳突撃しただけじゃ、全滅だろう。 壊滅させるために行くわけだが、変に突貫するだけじゃ消耗が激しい。 本土はその方向でも、勝てるならばいいのかもしれないが、消耗する側となると別だ。 ) [Wed 19 Jan 2011 22:35:48]
ヴィヴィアン > ( 本格的な軍事行動を前に、自分も装備を新調し皮と布の混合素材のスーツの上にこの作戦に当たって支給された大きくラングフォードP.W.M.Cのプレートが付けられているタクティカルベストを身に着けている。 腰の裏には大振りの多目的ナイフが一本。 皆それぞれに武装を考えているが、自分の場合は自分の体が武器であるため軽装だ。 ) いいからもうベルトは諦めちゃいなさいよ。着るリュックみたいなモンなんだから留まってりゃ良いでしょ( 毎回巨大すぎるおっぱいを指摘され、削げだのダイエットしろだの言われる親友に憐憫の情を禁じえない。解決なんてしようとしないでもうコレはこういうものだと受け入れればいいのに、と思うが、やはりインパクトは絶大で皆触れずには居られないようだ。 ) それで済めば良いんだけどね。 ( デカい獲物持って突っ込んで暴れるだけ、と簡単に言う同僚を横目に、船の縁にひじをついて一連のやり取りを眺める。 作戦上、必要になることもあるだろうとこの船には爆薬が満載してある。ヴェイトス市で猛威を振るったメア島の技術力にかなうべくも無いが、殺傷力は十分だ。 これをどう使うかが問題であるが―― 敵施設内の情報は断片的であるのが不安材料だ。調査を終えたと言っても島の表面と一部の洞窟だけであり、内部は元より、メア島の南部は詳しい調査が行えていない。 隊長職としては楽観できない状況だ。 ) [Wed 19 Jan 2011 22:24:55]
ヴェロニカ > 実際、島の重要拠点とかは大体調べてありますしね。 この短時間で本拠地移動!なんて事もないでしょうし、とにかく後から後から補給はするからって保証してくれてますから、もう突っ込んで暴れるだけじゃないですか?(小難しい事は苦手だ。 言われた通りにするのはできるけれど、やっぱり単純明快に叩き潰すというのが個人的には好きだ。 ダブルトマホークもぶん回し甲斐があるというものだ)早く帰れれば良いんですけど……。うち以外にそんなに大きな傭兵団とか参加してないのが、ちょっと心配ですよね。 街の防御固めなきゃならないってのもわかるんですけど。(まあ、このまま突っ込んで大将首を取れれば、ラングフォードPWMCの知名度もググッと上がる事は間違いないだろうし。 口で言うほど心配はしていないのだが)んんんー……。 あ、そうですね。 削ぎ落とすのはアレですけど、他で何とかすれば良いってのはありかもしれません。 お腹の隙間にタオルか何か詰めましょうか?(既存のタイプにあわないなら、他でこう合わせれば良い的な発想である。 胸の下にタオルでも枕でも詰めれば隙間は埋まるだろう的な。 如何にも良いこと思いついた!な表情で提案する) [Wed 19 Jan 2011 22:16:31]
ラティーシャ > 今度はもう真っ直ぐに向かえばいいんだよね? 前はキャンプで待機とか手探りの調査とか多くて長引いちゃったけど―――雨、結構多かったし少しは生臭さ収まったかなぁ。 ( 前に上陸した時の島の磯臭さときたら、そりゃあ海の中からそのまま競り上がってきた地面なんて海水と海草と魚の死骸とくらいしかないだろうし、勿論まともな植物も動物も無し。 真水も手に入らないし、本当に大変だった。 雨水の濾過なんて、勉強はしてたけど本当にやるとは思わなかった。 ) うん、あのね、この、こっちの、上のベルトだけ緩めればいい感じに…あれ? ( 全然駄目である。 局地的に集中してサイズがおかしいのだから、既存の型の衣類がまともにフィットするわけが無いのである。 前面の生地だけ4Lとかにしないといけないのだろうが、今回は間に合わなかった。 そしてその既存のタイプを意地で着ようとしているのである。 ) [Wed 19 Jan 2011 22:10:03]
ククルゥ > ( 調査ではなくて、外敵排除の為に島に向かう船の上。 調査の時に乗った船よりも、重圧感があって鉄臭い気がする船だと思う。 その匂いも甲板に出れば潮の匂いで紛れるかと思って甲板まで出てきたというところ。 潮の匂いもあまり好きじゃないが、鉄臭さよりかはマシだ。 ) 他と同じように 付けたいなら そぎ落とすしかないんじゃ ないか? ( 先輩魔女集団を見つけて、支給されたベストが他の人と違う風になっている。 どうしても、普通に締めたいならそぎ落とすのが一番じゃないかと。 半分は冗談だが、半分はやってみる価値はあるんじゃないかと言うくらいに本気ではある。 )( ちなみにククルゥ・ケツァルカン本人はタクティカルベストは大変気に入った。何せ便利だということが一番だ。特別動きの邪魔になるわけでもない。 利便性の高いものは好きだ。 ) [Wed 19 Jan 2011 22:10:03]
お知らせ > ククルゥさんが来ました。 『潮風』 [Wed 19 Jan 2011 22:02:02]
ヴィヴィアン > ( メア島への渡航―― 今回は調査目的の細々とした定期船ではなく、ヴェイトス島へと宣戦布告し、ゲリラ的なテロ行為を行ったメア島ウォータリアン軍の敵本陣を壊滅させるべく送り込まれる艦隊。 乗船しているのは使命や義務、任務などを帯びて戦う意思を持った戦士達である。 敵地中心殴り込み艦隊と名づけられたこの艦隊に戦う意思のない者が乗っているとは考えたくは無いが、我々がヴェイトス市の戦う意思として送り込まれているのは間違いない。 調査任務でも実績を上げ、島の内情を知る団体として見られているラングフォードP.W.M.Cの人員と物資を載せた船も一団の中にあった。 ) できれば、今度は早く済ませて帰りたいわね。 お風呂どころかシャワーすらなしの生活って辛いし。( 髪がべたべたするからあんまり甲板には出たくないのだが、二人が行くから仕方なく的な態度で肩を竦め。 コンディションは悪くないし、しばらくメア島からの攻撃が途絶え、ヴェイトス市の防衛ラインも復旧し、準備が整っている事で心理的にも安定している。 ) まだ弄ってるの?いい加減諦めるかベルト長いのと交換するかした方が良いんじゃない?( 桁外れの面積を誇るラティーシャの胸部に型崩れを起こし、丈も短くなってしまってベルトを締めるとお腹まで届かないベストを横目に ) [Wed 19 Jan 2011 22:00:51]
ヴェロニカ > そうですね。うん、私も同じ失敗する気はありませんから! ぶっ飛ばしますよ!(グッと拳を握ってラティに応じる。  みんなそれぞれ失敗を乗り越えて練習したり装備を整えたりして作戦に臨んでいるし、みんな負ける気なんて無いんだから。 ――実際、自分も全身に刺青を刻み、装備として巨大なダブルトマホークを購入した。 まあ、流石に甲板に持ち出して海に落ちたりしたら溺れそうなので、今は船室に置いてあるけれど、寝るときは抱いて寝るくらいに気に入っている)んんー……手伝いましょうか?(と、その中々うまく着れてない様子を横目で見つつ、そんな風に声をかけてみる。 まあ、そんな風になってしまっている原因はもう明らかだし、手伝った所でどうにかなるとは思えないけど。 ちなみに哀しいかな、此方は別に何の問題もなく着れてしまっている。 ―――それこそコンパニオンとして広報活動すれば寄鳥見鳥なラングフォードPWMCにおいて、特にヴィヴィとラティに挟まれている自分は、そう際立った体型ではないのである。 某青年騎士には特盛、大盛、並盛とさえ評価されてしまったくらいで) [Wed 19 Jan 2011 21:56:55]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが来ました。 『 敵地中心殴り込み艦隊 』 [Wed 19 Jan 2011 21:51:13]
ラティーシャ > ( 今度の船は前のよりも立派な軍艦だ。 偵察任務とはわけが違う、という事―――二度目になるメア島上陸作戦にも、私達ラングフォード私設魔女傭兵団の姿がある。 前回の実績もあるし、島の内部を知っている私達は度々声をかけられ、決して女子供の集団と笑われるような事も無かった。 ) あれから皆、反省点を見つけて色々考えたり試したりする時間もあったし。 今度は大丈夫! ( いつもの傭兵団の制服の上に新しく支給されたタクティカルベストのウェストのベルトを弄りながら、ヴェロニカの呟きにそんな返し。 なんか、どうも、ウェストがちゃんと締まらないっていうか、締めると変な隙間がお腹の方に出来るっていうか、気になって仕方が無い。 ) [Wed 19 Jan 2011 21:49:16]
お知らせ > ラティーシャさんが来ました。 『 甲板 』 [Wed 19 Jan 2011 21:41:08]
ヴェロニカ > (行って、帰って、また向かう。これで三度目。でも景色を見るのは二回目だ。 前回の帰還時、私は意識を喪って船室で悶えていたのだから。 今でもあの時の恐怖は覚えている。 巨大な甲蟲に踏みにじられ、そのまま嬲り殺しにされそうになったのだ。 帰還直後は夢にまで見て魘された――最近は、もう見ないけれど。)……今回の帰りは、ちゃんと景色をみたいですねぇ。(潮風に靡く髪を押さえながら、行く手の巨岩へと目を向けた。 曇天の下、聳え立つ朧なシルエットは、なんとも威圧的だが――今回は調査や何かなんて目的じゃなく、明確な逆襲、攻撃、此方のターンだ。 怖がる理由は無い。 ――前回よりももっと大勢の味方がついてるんだから) [Wed 19 Jan 2011 21:36:31]
お知らせ > ヴェロニカさんが来ました。 『 船上にて 』 [Wed 19 Jan 2011 21:27:42]
お知らせ > uusernjjykさんが来ました。 『ZRWhlQPCqxFdGYJGkOg』 [Sat 11 Dec 2010 20:51:00]
お知らせ > LastOrderさんが退室されました。 『――― 浮上成功、帰還開始 ―――』 [Mon 29 Nov 2010 23:08:54]
LastOrder > ―――― … 再起動完了。 自己修復完了。 直チニ、作戦続行。 (海底に沈んだ機体が、静かに起き上がった。)(折れ曲がった六枚羽の先端を、其処に突き刺したまま倒れるのを堪えていた。渋々とコンテナの傍らに立ち寄ろう。) ―――、 空気ヲ生成、開始シマス。 (両腕の発射口を重ねる。背中の三枚羽が回転し、加速し、加速し、加速し、加速し、加速し、―――― 大容量の水を取り込んで、超圧縮を繰り返した。両腕の発射口から、生まれる筈の無い――― 「気泡」が噴出していた。)(水は大量の空気が溶解している。強烈な衝撃を与えると、水分子から分離して気泡が生まれる。如何なる状況下でも、空気を生み出す事が可能なのだ。) … コンテナ 浮上、開始シマス。 (コンテナの排水溝に両手の発射口に宛がい、其のまま供給を繰り返した。) [Mon 29 Nov 2010 23:05:35]
LastOrder > (燃料は――― 40%以下が残量。)(推進力は――― 100kmから30kmへ減速。)(機体機能は――― 80%以上の損傷。) ――――― (深い深い、闇の中で、水陸共用型改造兵、呼吸機能特化型改造人間「LastOrder」は機能停止した。) (2,000mの海底に佇む残骸があった。燃料の増量の為の外装が、悲惨な形に崩れ落ちていた。 24枚の外付けプロペラが、粉砕してしまい破片が飛び散っていた。 対水圧の外装が多く破損したもの、人の形をした其れに定着し続けていた。 直ぐ傍には、海獣の死骸があった。――― 「メタンハイドレート」の詰まったコンテナが半分ほど沈んでいた。そしてラストオーダーは笑っていた。 ) [Mon 29 Nov 2010 22:50:58]
LastOrder > (深海の境界線の200mからは、光が行き届かない。視覚的な情報が損なわれる。) (400mからは、バイザーの暗視機能に切り替え。深度が深まるにつれ、熱源の探知が困難状態へ。―――バイザーは故障し、機能停止の結末に辿る。ゴーグルの代わりでしかない。) (600mからは、視覚的な情報が途絶え、体温の急激な低下による触覚の機能停止へ。) (800mからは、人工的筋肉、人工的血管、人工的内臓、人工的骨格、――― あらゆる環境下に耐え得る頑丈な素材を用いた。 だが、水圧に耐え切れなくなった。) (1,000mからは、燃料増量外装、対水圧外装、プロペラ数増加外装、―――外装の装甲が水圧で凹んだ。装甲の損傷率が上昇し始める。燃料は―――。) [Mon 29 Nov 2010 22:34:35]
LastOrder > (呼吸機能特化型改造人間の信号が途絶えた。) (受信状態にあった感覚機能特化型改造人間の報告が上がった。) (水陸共用型改造兵は、―――深海の環境に適さなかった可能性が大と出された。) ――――。 (信号が途絶えた時点は、深海の1000mを越えた辺りからと予測される。)(信号の遮断は潜行した機体の機能停止か、予想外の故障か、燃料の不足か、幾らでも可能性が考えられた。) [Mon 29 Nov 2010 22:23:36]
お知らせ > LastOrderさんが来ました。 『――― 機能停止 ―――』 [Mon 29 Nov 2010 22:15:33]
お知らせ > スキュレイン@ティアン沖さんが帰りました。 『そして、その災厄を乗せた船は、ティアン沖2kmにまで接近し…→主要都市へ』 [Mon 22 Nov 2010 22:18:29]
スキュレイン@ティアン沖 > (十分な数のロケット花火もそろえたものじゃが、手持ち式の試し打ちはしたものの、大型の物はしておらぬ。大砲と比べ命中精度に難ありと言うておったのもあるから試しておくのも悪くなかろうて。先制するならともかく、援護の為に放ったら仲間を巻き込んだなどとなったら誤射では済むまい。よほどばらけるようならば最初から打てるだけ打っておくのも手であるからのぅ。実際見てみないことにはわからないと言うモノじゃ)地炎砲用意っ!(地炎砲用意ーと応答がある。弛んだ空気が戦闘の為のものに張り詰めるのを感じながら、当人は工場からの製品を信頼し、慌てふためく人間達の姿を想像して笑みを浮かべる)上陸班、折角じゃ行きがけの駄賃として、軽く挨拶をしていくのも一興じゃろうて(用意しておけと命令。将軍の気まぐれによるとんだとばっちりを受ける事になるティアンへ船は動きを早める) [Mon 22 Nov 2010 22:14:53]
スキュレイン@ティアン沖 > ふむ…寄り道するとしようかのぅ? 前も、油断して思わぬ損害を受けたものじゃし…何と言っても港が邪魔じゃ。あと、油断しておる者達にわらわたちの恐ろしさを改めて教育してやらねばのぅ(進路変更を指示、あの船が向かう先へ行くが良いと、相変わらず将軍の我が侭に呆れながらも、逆らうわけに行かない船長はその指示に従い航行…行き先は、ティアン) [Mon 22 Nov 2010 22:03:10]
スキュレイン@ティアン沖 > (そう言えば、あの街以外にも人間がはびこっておってもおかしくはないとは思うのじゃが…)ふむ…別の、街と言う可能性は、あるのぅ…(しかし、船が入港できると言う事は、まだ十分に使える港があるという事じゃな。折角邪魔する為に攻撃を加え船を破壊したと言うのに、これから本格的に攻撃しようと言うのに、別のところから出港した船によって城を攻撃されるのは面白くないのぅ…)…港もあるようじゃしのぅ…(さて、どうするかなんて思考中。本来なら、この圧倒的な火力を持って、破壊の限りを尽くし心をへし折り降伏を迫るのも考えたのじゃが…) [Mon 22 Nov 2010 22:00:01]
スキュレイン@ティアン沖 > (工場長に命じて作らせた物を積み込み、さらに一台正門にて宣戦布告した時に使っていた車をカブトムシカーに改造、改良型葉巻銃などを積み込んだ船は、メア島の隠しドックからヴェイトスへと移動していた時の事…)ふむ…、あの船はどこへ向かっておるのかや?(双眼鏡…と言っても、まだ治療用のアイパッチをつけたままなので片目で見るしかないのだが、それに見える船の行き先は、ヴェイトスとはまた違うようで) [Mon 22 Nov 2010 21:56:01]
お知らせ > スキュレイン@ティアン沖さんが入室されました。 『大量の兵器を積んだ船にてヴェイトスへ移動中の事…』 [Mon 22 Nov 2010 21:51:10]
お知らせ > カイリさんが帰りました。 『( アウトローの集団は、新たな勢力として膨大化する。 )』 [Mon 22 Nov 2010 01:15:06]
カイリ > 要は、――― ボクの傘下に入ってくれればオッケーっ。 んで、ヴェイトス島の支配が終わったら――― お前達を解放するし、人間を奴隷にして、お前達に与えてやる。 (四本目の指を立てた。) ―――― … 、 そして。 ボクらは兄弟なんだっ! だからぁー… 仲良くなって、邪魔な者をぶっ殺しちゃおうよっ! (歪んだ笑みを見せ付けよう。 ―――そして、五本目の指が突き立てられた。) … と、用件はこれにて終わりッ! 良い返事を待っているよ? それじゃあ、またねぇー… (にんまりと卑しい笑みを見せつけながら、次の村へと立ち回ろう。) [Mon 22 Nov 2010 01:14:43]
大集団 > ―――― だけどねッ! お前達にチャンスを与える位には、心広い積もりだよ? (満面の笑顔を浮かべよう。) スキュレイン将軍の書かれた書類を読めば、分かるけど――。 ボクらは戦争しているんだ。 で、結果的は拮抗した状態にあるんだよねぇ…。 (頭を左右へと振ろう。) ――― そこで、お前たちが戦争に参加してくれれば、――― お前達を殺さないし。 (指を二本も突き立てた。) その後ろにある村も。 家族も。 子供も。 兄弟も。 姉妹も。 ――― 手ぇ … 出さないよ? (真っ赤な舌を曝け出し、人差し指で舌の上に乗せよう。) スキュレイン将軍の言葉によれば、協力をしてくれれば良いんだけど―――。 お前達が、何時までも、只こねるし、戦いたがらないんだから――― … 。 (三本目の指を突き立てた。) 流石のボクもカチンっと来ちゃったから、立ち向かった――― 反逆の意志がある全員を始末するハメになっちゃったんだけどねぇ――…。 (あーあー、と声を上げながら上辺へと見上げよう。乱流に巻き込まれた死骸は、三桁に届く勢いだった。) [Mon 22 Nov 2010 01:09:16]
大集団 > 海の王者の時代は終わったんだ。 (片腕を高らかに掲げよう。) 今度は、ボクらの時代なんだよっ? お前達は一生、――― 奴隷さ。 (少年の言葉を切っ掛けに、取り押さえられた海の王者の一人は暴走した。人の姿形が剥がれ落ち、見る見ると巨躯へと成り果てる。鮫類のウォータリアンで、その大きさは4メートルも越えていた。) ――― … まぁーだっ 話の途中だよ? (少年を食い千切ろうと、凶悪な顎を剥き出しにした。噛み砕こうと、動かそうとした顎は―――。) 大きければ、良いもんッて訳じゃないの。 (悪魔の翼、もとい手が鮫の顎を食い止めた。そのまま、躊躇せず反対の方へと、―――引き剥がした。口の端が裂け、牙が圧し折られ、――顎の骨と頭蓋骨がみるみると粉砕された。) … まっ、 ボクが死んでも、数十倍と強いスキュレイン将軍が構えてるし。 数百倍も強いのが構えていたら――― 分かるよね。 お前達は、言葉通り、――― 奴隷なんだっ。 (完膚なきまで、砕かされた鮫の死骸は、乱流へと放り捨てよう。) [Mon 22 Nov 2010 01:00:23]
大集団 > でもっ! (真っ白な少年は、両腕を大きく広げよう。迎え入れる様な体勢で。――― 後に、少年の背後から大規模な集団が現れた。甲殻類よりも軟体動物に偏りであり、数多の傷跡を背負っていた。それらは、一人の少年の手によって傷付けられたものだった。) 海の王者は、―――海の悪魔に適わないんだよっ! (嘲笑が零れた。怒りに震えだす、海の王者の一人の姿が見えた。) ――― 悔しい? 悔しいよねぇ? 悔しいに決まっているよね? (腹を抱え、嘲笑う。) 無駄だよ。 ボクらは、海の王者じゃないんだ。 ボクらは、―――海の悪魔だ。 更に上に居るのが、――――スキュレイン将軍にして、神まで控えている。 (人差し指を突きたて、左右へと振ろう。背中から伸びる触手のすべては、悪魔の様な、異形の姿を象っていた。) [Mon 22 Nov 2010 00:50:34]
大集団 > (其処は、海より深い海の中、での出来事。)  ――― 、  (メア島の連中が、知る由も無い場所。況してや、ヴェイトス島の連中も知る由が無い。其処は深海だ。並みの生物では、水圧に押し潰され、内蔵が壊死する、余りにも苛酷な環境で生息する事が出来ない。だからこそ、苛酷な環境に耐え得る生物は、一世代で飛躍的な進化を成し遂げる個体が居る。) それが、お前たちなんだよねぇ〜…。 (それが海の王者と呼ばれる。数人の海の王者と対峙していた。海の王者たちの背後にある、小さな村は―――彼らの宝物なのだ。そして数十人に達する死骸が、海底の乱流に攫われるが、上辺の辺りの同じ場所で漂い続ける。) [Mon 22 Nov 2010 00:43:27]
お知らせ > 大集団さんが来ました。 『( 海の王者は死んだ。 )』 [Mon 22 Nov 2010 00:32:53]
お知らせ > ペセル@船さんが帰りました。 『( そうして半魔は島にのりこむのだ )』 [Mon 8 Nov 2010 23:26:15]
ペセル@船 > ( 元々、船旅は嫌いではない。 こうしてのんびり船に揺られて、旅をする、というのも本来は楽しみたいところではある ) ヴェイトスにいるとなかなかこうして船に乗らないですからね ( トランクをいすの変わりに、ゆらりゆらり、 揺られていく ) [Mon 8 Nov 2010 23:25:45]
ペセル@船 > ( もしかしたら帰りの船は無いかもしれないし。 こちらはむしろ帰りの船が無いことを前提に行動をする予定だ。 戦況次第ではこちらへと乗り込んでくる軍もあるだろう。 それにくっついて帰ると言う手もある。 その場合、本来の調査団の目的からは外れてしまうことになるのだが ) [Mon 8 Nov 2010 23:00:08]
ペセル@船 > ( 一応、まだ調査団でメア島に残っているような人々は存在する。 補給物資を届ける必要がある。 その船に駆け込み、半ば脅して現在の状況となっていた。 最も、そのおかげでまともな寝床など用意されているわけもなく、補給物資と一緒に詰め込まれている状況。 外をのんびり眺める、ということも出来ない有様だ ) [Mon 8 Nov 2010 22:54:05]
ペセル@船 > ( しかし、先日の戦闘の状況を聞けば、まだ付け入る隙はあるように思えた。 相手は爆発物をいくつも使用していたとの事だが、あの手の爆発物の素材、というのはどこでも手に入るような代物では無かったはずだ。 つまり、島のどこかに鉱脈などが存在している可能性が高い。 それに、大規模な戦闘を仕掛けて相手も消耗している直後だ。 引っ掻き回すくらいなら独り身で挑んだ方が良い ) ……別に、頭がどう変わろうが私としては気にしないんですがね。 ( 今までどおり、好き勝手に暴れることが出来るようなら支配者が人間だろうがウォータリアンだろうが大して気にはしないのだ ) [Mon 8 Nov 2010 22:50:04]
ペセル@船 > ( メア島への調査の参加を申請し、そのまますぐに船に飛び乗った。 持ち物はトランクに詰め込んだ着替えと保存食、そしていつもの装備 ) …気に入りません。 本当に、気に入りません。 ( ヴェイトスの門への被害は軽くなく、また、相手の拠点も大体は判明しているのに攻め手に欠ける状況。 その状況が気に入らなかった ) [Mon 8 Nov 2010 22:45:46]
お知らせ > ペセル@船さんが来ました。 『 ( 正直、暴れだしたかった ) 』 [Mon 8 Nov 2010 22:42:54]
お知らせ > ルキア@船内さんが帰りました。 『( 何故ここまで怒るのか。熱くなるか―――思い当たる理由には無視を決め込んだ。 )』 [Sun 7 Nov 2010 22:28:50]
ルキア@船内 > ―――――ツケを払わせてやる。 ( 馬鹿が。それで納得するのは負け犬の思考だ。 )( 過程の結果で納得をする者の未来も力も広がらない。貪欲に求め続けて、傲慢な程に歩いてこそ開ける世界がある。 )( オレは許さないとも。こんな結果はコケにされたも同意だ。それを納得し、受け入れ、上々の戦果だったと心を偽り誤魔化すなんてのは許されざる行為だ。 ) ……………これで終わりなものか。 ( オレは絶対に納得せんぞ――――遠く離れて、夜の闇の中に溶け込んだメア島。その方角を睨み付けながらルキア・フィンケルは怒っていた。 ) [Sun 7 Nov 2010 22:25:22]
ルキア@船内 > ( 霞んだ視界で見ていた物が、瞼の裏に焼き付いていた事に気付いたのは後の事だった。血塗れのヴェロニカ。下敷きになったそれは、アレに潰された格好で弱々しく微かにだけ動いていて――――その光景をふとした拍子に思い出してしまう。 )( オレは戦場においては無力に近い。大乱戦、集団戦闘であればそれはより顕著になろう。ただ味方の援護をする魔術を発動させ―――それで終わり。魔力を使い切ればそこにはただの無力で哀れな小さな子供がいるだけだ。 )  ( …………熱くなりすぎていないか。らしくない?そう、役割は十分に果たした―――たった一人の犠牲。それも重傷で済んだ。上出来過ぎると思え―――― ) [Sun 7 Nov 2010 22:12:21]
ルキア@船内 > ( ―――――― )   ………  世迷言を  …… 戯れるな っ ………  ( ふざけるな。納得などいくか。 )( 霊薬が入った小瓶を握り締める手は震えていた。 ) [Sun 7 Nov 2010 21:56:49]
ルキア@船内 > ( ―――死に掛けておきながらも、こうして抜けきってくれればケロリと平気になるものだ。魘される程の激痛ももどかしい倦怠感も今は無い。 )( ―――ラングフォード魔女傭兵団としての戦果は決して悪いものではないだろう。手前味噌ではあるが、むしろ相当に貢献したと口にしたい。全体的な島の地図の完成。地形の調査。主要な拠点の発見。潜伏による情報の入手。送還による他の探索者の助け。更には襲撃してきた敵連中を見事に撃退してのけて、情報収集、拠点設置、戦闘行為、そのどれにおいてもこなせる事が出来ると言う、非常に魔女傭兵という新しい括りに相応しい戦果を得られたであろう。何一つ恥じる事など無い。ラングフォードの初陣としては上出来だ―――― ) ( ――――――― ) [Sun 7 Nov 2010 21:51:46]
ルキア@船内 > ( 重傷なのはヴェロニカも同じだが、命の危機だったという意味ではこの幼子もまた近かった。未成熟な小柄な体は毒の周りが早く、濃厚な一発を三本も食らっていた。更にそれだけでなく無理矢理に限界一杯まで魔術を行使して体力、精神力と共に極限まで疲弊する結果になり。――――おまけに元が貧弱。ラティが霊薬を作っておかなければ、キャンプに戻れた所で今頃はポックリいっていたに違いない。真剣に危なかった。 )( 懸念していたが、第2ポイントに設置していた魔法石もしっかりと回収しておいてくれたらしい。貴重な物を失わずに済んだし命も助かった。あの牛には感謝の一言も後で言っておかねばなるまいな。 ) [Sun 7 Nov 2010 21:40:46]
ルキア@船内 > ( ラングフォード魔女傭兵団を乗せて、船はヴェイトス島へと戻っている。幼子も当然またその中に。先程まで看病されていたからいつもの白フード姿ではなく、寝間着のような格好で幼子はいる。夜の海を眺めるように欄干に肘を付きながら、体力回復の為のラティーシャマイルドが入った霊薬をそっと口に運んだ。 ) ( というより下手したら死んでいた。オレは。ラティーシャの霊薬に解毒作用が無かったら本気で拙い事になっていたかもしれない。 ) [Sun 7 Nov 2010 21:32:54]
お知らせ > ルキア@船内さんが入室されました。 『( しにかけた )』 [Sun 7 Nov 2010 21:29:11]
お知らせ > ダンカンさんが退室されました。 [Fri 5 Nov 2010 00:56:49]
ダンカン > ( 少しばかり距離をとれば、水中で三又の矛を構える。 揺れる船底に狙いを定めて、 波に乗るように船底へと突きを繰り出そうか。 水を切る鈍い音をたてて、 矛は船のケツのほうに穴を開けるだろう。 )  よし...  (もう一発とも思うが、おもいのほか大きな穴が開いてしまったのでよしとしよう。 矛を引き抜いて、 満足したようにひらり尾をかえそう。 そのまま、一気に深いほうをもぐりこんでいこう。 暗くなる海中。 そのまま進んで進んで、島のほうへ向かうだろう。)  [Fri 5 Nov 2010 00:56:45]
ダンカン > ( また乗っているのが人間だとするならば、沈めてやりたい衝動が体中を巡るのを感じる。 どうするべきか... 寄せた眉をぴくりとも動かさないまま、静かに海面に近づこうか。 海中で、船と併走する。 力技は得意じゃない。 特に特殊な技があるわけでもない。 ならば、ここは古典的に船を沈めようか。 船底に複数の穴をそっと開ける。 それが良い。 じわじわ、じわじわ海水が溜まり、 なすすべなく沈んでくように。   )  ふん...   ( 小さく鼻を鳴らして。 荒い波が都合がいいと、 三又の矛握りなおしそっと船底から離れ距離をとる。 ) [Fri 5 Nov 2010 00:52:11]
ダンカン > ( 一度方向を確かめるように。 水中に立ち止まって、 水上の方に顔を向ける。  ) …――――  ( それなりのスピードで進む船底の影。 雨の中でもまれながらも何とかバランスを保って入るようだ。このままならそのままメア島に上陸してしまうだろう。直接的な命令をされたわけではないが、これが無事上陸すればまた敵を増やしてしまう事は確かだ。 今回の事は上と利害が一致したからの参加。ならば、利害で考えればこの船をそのまま見逃すのは害でしかないだろう。 ) [Fri 5 Nov 2010 00:47:11]
ダンカン > ( 地上は雨。潮の流れも荒っぽい。 ) …―― ん。  ( 波の音に違和感が混ざる。 数メートル上を黒い塊が波間を縫って進むもの。 船のようだ。  ) っち...   ( 不機嫌な舌打ちをして、もう少し深いところに潜ろうか。方向的には自分と同じか。 となると敵だあることに間違いないだろう。 船の大きさ的には5,6人用だろうか。 一人では分が悪い。 多少潮の流れがきつくてもここは深めに潜って、荒立てずにいくべきだろう。 ) [Fri 5 Nov 2010 00:36:50]
ダンカン > (すっかり出遅れてしまったと、身にしみておもう今日この頃。陸上での活動拠点から自然に去れる様にあれこれして時間が掛かり、島の出現で海に戻るのにも調査の人間がいて手間取ってしまった。 やっとの事で報告と、一時帰還の間を得たがまわりのものにはだいぶ遅れを取ってしまっている。面白くないと、眉の間に深いしわを寄せたまま、久しい海の感触の中ズンズン進む。 魚の尾は機敏に波を切って、水中を目的地の方向へ泳いでいくだろう。) [Fri 5 Nov 2010 00:23:37]
お知らせ > ダンカンさんが入室されました。 『(海中を進んで。)』 [Fri 5 Nov 2010 00:18:11]
お知らせ > ホンフー@船内さんが帰りました。 『虎人は暇な船旅の中、延々と考え続ける。』 [Mon 1 Nov 2010 16:01:12]
ホンフー@船内 > 安静に出来れば、一週間くらいで支障はなくなるでしょうけど…。 ( 傷がふさがるだけであって、戦闘行為が出来るまで回復するかどうかは疑問だ。ウォータリアンの侵攻が本格化する中、リタイアするのは心苦しいが、命はひとつしかないのだ。 ) その他のことで役立てましょうかね。 ( 前回の港での騒動で、虎人の職は既に絶たれたと考えても良い。帰ったら、すぐに就職活動をしないと…。傷が治るまで、大規模な戦闘が発生しないとよいが…。 ) [Mon 1 Nov 2010 15:54:21]
ホンフー@船内 > え?ヴェイトス市も、ウォータリアンのテロで港湾の船が甚大な被害を? ( 通りかかった水夫から、最近のヴェイトス市の様子を尋ねたところ、様々な騒動が沸き起こっているのが確認された。虎人はそっと溜息を付いて ) ケガが治るまでは、巻き込まれないようにしないと…。 ( 男子として情けないが、全力を出せないで加わったところで、足手まといになるだけだ。 ) [Mon 1 Nov 2010 15:44:13]
ホンフー@船内 > さて、私の能力では、あの島では通用しないことが分かりましたし、戻ってからは無難に過ごしますか。 ( 戻っては来れたものの、これからどうやって稼ごうか。正直、島の探索準備で懐は寒いことこの上ない。 ) [Mon 1 Nov 2010 15:34:42]
ホンフー@船内 > ( 分かりやすく書くのが普通だ。でないと信頼性がなくなってしまう。それに、その中身の鮮度も重要だ。 ) 情報というのは、新しくなければ意味が無いどころか、有害ですらありますしね。 ( 短い調査報告書を書き上げると、丸めて懐へと放り込む。 ) [Mon 1 Nov 2010 15:29:13]
ホンフー@船内 > ( こうした報告書は簡潔に、要点を抑えて ) [Mon 1 Nov 2010 15:27:17]
ホンフー@船内 > その後南下して、川にぶつかり、西へと迂回する…。 ( 何と言うか、神経が張り詰めていたのか、非常に濃い時間だった。 ) 中央に湖発見。更に回りこんで南下、大空洞を発見する。後に東の方にも同様の物を発見。 ( あれだけ苦労しておいて、いざ報告書に書き起せば、分量としては非常に少ない。 ) 故郷みたいに、美辞麗句や修辞的な表現を満載するわけにもいきませんしね。 [Mon 1 Nov 2010 15:20:10]
ホンフー@船内 > ( 今回の任務は船の方も分かっているため、筆記用具一式は貸してもらえる。船倉内でも、島を見聞した様子を書き連ねている者を散見できた。 ) え〜と、まず上陸したのが…。 ( 虎人は床にどっかりと腰をおろし、今までの出来事を記し始める。 ) [Mon 1 Nov 2010 15:13:56]
ホンフー@船内 > ( 島からヴェイトス市へと帰還する輸送船。折よく、今日の朝についた一隻に、虎人は便乗させてもらっていた。 ) 本当に助かりました…。 ( 随分と遠ざかった島を甲板で見ながら、虎人は呟く。昨夜、虎人を保護してくれた魔女傭兵団P.W.M.Cのベースキャンプで、久しぶりに安らかな休息を取れた。 ) それにしても、ひどい有様ですね。 ( この船には、虎人の他にも撤退を余儀なくされた冒険者達が乗り込んでいる。物資が尽きた程度ならまだ良いが、中には鉄鎧の兵隊の警戒網にひっかかり、結構なダメージを受けた者達もちらほら見られる。 ) さて、今のうちに報告書を書いておきましょうか。 ( 虎人は船内へと戻って行く。 ) [Mon 1 Nov 2010 15:08:56]
お知らせ > ホンフー@船内さんが入室されました。 『昨夜は久しぶりにぐっすりと休むことが出来た。』 [Mon 1 Nov 2010 15:01:23]
お知らせ > ブリッツさんが退室されました。 『 …大丈夫、みんなで生きて帰ってみせる。 』 [Wed 27 Oct 2010 22:25:43]
お知らせ > ヴェロニカさんが退室されました。 『一路、謎の島へ。』 [Wed 27 Oct 2010 22:24:29]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが帰りました。 『船旅の夢は未来を見せるのか――』 [Wed 27 Oct 2010 22:23:27]
お知らせ > ラティーシャさんが退室されました。 『夜の闇を、船は静かに進んでいく』 [Wed 27 Oct 2010 22:21:20]
ラティーシャ > 向こう着いたら私、ちょっと上空から鷹の目使ってみるね。 クロゼット辺りに乗せてもらえると消費を抑えられそうなんだけど――――。 ( 魔力が根本的に足りないのである。 私、ラティーシャ・リンドの一番の欠点は、戦闘能力を完全に魔法にゆだねている事。 飛行と眼に注ぎこみ過ぎると、自衛手段すら無くなってしまう。 今後の課題だ。 ) やっぱりほら、ちゃんと考えておかないといざって言う時、なんか、ブレちゃうっていうか、揺らいじゃうっていうか、うん。 ( 何で戦うのかとか、どうして自分がなのかとか、そういう事を現場で悩むのは良くない。 味方に迷惑をかけてしまいそうだ。 予想外に褒められてまたえへへと照れながらヴィヴィアンに弄られて妙に嬉しそうに膝枕する。 膝枕。 肉ではなく。 暫くこうしてのんびり話しながら、皆自然にもうひと眠りするだろうか――――全員寝てしまうとよくないし、先に寝た私が見ていよう。 ) あそこ、ドレスコードあるし…たまには綺麗な服着てお化粧してっていうのも楽しいよ? ( なにげに素材の女子力が高い人間の意見である。 暫くこんな話に盛り上がるか――――。 ) [Wed 27 Oct 2010 22:20:32]
ブリッツ > 大丈夫だよ。何だかんだいって、いざって時は協力し合うんじゃないかな。 ( 心配するラティーシャにそう言ってみせる。纏まりは無いかもしれないけれど、案外上手くやると思うんだ。 …つまり、今貰った霊薬の上がまだあるということか、とちょっとびっくり。でもその効果の方は皆の信頼を得られているらしい。 ) …ラティは、偉いな。オレはそんな風に考えたことは無かったよ。自分のことばっかりで。 ( オレ達が今やろうとしていることは、誰かがやらなくちゃいけないようなこと。それがオレ達に回ってきた。 そしてヴィヴィアンの言葉には素直に頷く。 ) うん、わかった。…閉めるよ、トイレのドアも、鍵も。 ( ママみたいな言い方にちょっとむっとするけれど、いつものやりとりだ。 ) ド、ドレス…!オレそんなに似合わないよ!普通の服じゃ駄目なの…? ( オレみたいな女っ毛の無いちんちくりんがドレスとか、絶対似合わない。必死に拒否するけど、多分着ることになるんだろう。 ) [Wed 27 Oct 2010 22:08:08]
ヴェロニカ > んんん……やっぱ私も飛ぶの前提ですか。(ロリポップ四個をヴィヴィアンが持っていったので、自分は残ったハッカ味のを咥えることに。 ヴィヴィももっと食べれば良いのにとは思うけれど、彼女が体を鍛えているのは理解しているし、無理強いはしない。  こうして皆でのんびりできる時間も、たぶんしばらくはないだろうから)ラティのお薬も、あると助かりますからね。 十分ですよ。これだけあるってだけで、ずいぶんと心強いです。(ぐっと拳を握り締める。 味はともかくとして効果はてきめんなのだ。  味といえばシソ味にあたったらしいブリッツを、ころころと笑いながら眺め、頷いた)じゃあ戻ったら、ブリッツもつれてカジノですね。 ドレス――うん、ドレスを着ましょう。 ヴィヴィとラティ、それに他の皆も全員で。(それならきっと自分も恥ずかしくないし、と、そうか。 先遣メンバーも既に準備を始めてるだろうし、野営地設営とかはできてるんだろうか)……飛ぶわけですし、魔方陣描かなきゃですね。 ちゃんと隠してできる場所あれば良いんですけど。(と、ため息が出てきた。 そしてそのまま、くあ、と欠伸。 ラティの太ももはヴィヴィにとられてしまったか) [Wed 27 Oct 2010 21:57:26]
ヴィヴィアン > あ、あるんなら先に言いなさいよ。折角だし、いくつか貰っとくわ( レモン、リンゴ、イチゴ、ブドウとアタリ物ばかりをチョイスして1個づつゲット。任務中口寂しい時のお供だ。逆に言えば、この任務中の間食は4つのロリポップのみという縛りでもある。 我慢ッ! ) そういう事。専門家による本格的な調査が入る前の安全確認みたいなモノだからね。まあ、アブない何かが居るかも知れないから私達みたいな人選な訳だけど。 それと、トイレのドアはちゃんと閉めるのよ。分かった?( 調子の戻ってきたブリッツに頷きながら、危険な要素アリ、とも補足しておく。本当にナメてかかられては困るし。そして最後はママが子供に言い含めるように指一本立てて余計なお世話。 ) いつもどおりの力仕事もだけど、ヴェロニカも今回は飛ぶのよ。 あたし達の性能を印象付けなきゃね。( 空を飛べる、という魔女傭兵の最大の特徴を存分に活かせる作戦内容は、初の小隊単位での受注でのパフォーマンスも兼ねている。 ここで、使える組織である事を証明してこそ任務成功だ。 ) なんか調合室に篭ってると思ったら、随分がんばったのね。 準備が良いわ。( と、よしよしと控えめにがんばったアピールをするラティーシャの頭をぐりぐり。撫でる手はそのうち、生真面目に決意を語るラティーシャの耳朶を弄ったり喉をごろごろしたりとじゃれ合って。最終的には乳を揉み倒すのがいつものパターンである。 ) 先発組みはちゃんと準備してるかしらね・・・ ま、しばらくは誰よりも早くメア島観光よ。 気楽に行きましょ。( と、飴玉を口の中で転がしながら、ラティーシャの膝の上にころり。 肉枕である。 ) [Wed 27 Oct 2010 21:49:54]
ラティーシャ > 先に行った皆、仲良くやってるかな…( 飴玉を転がしながらふと。 どう考えてもあの4人、纏め役不在過ぎる気もするけどあえて言うならクロゼットでありそれもどうかなぁという。 最年長のククルゥが面倒を見るという図もあるか。 でも実はギミーが一番うちでは長いという。 ) 本当はEXTRAも作りたかったんだけど時間が足りなくて―――本数揃えたかったし。 ( Extra、と本人は言っているが通称ラティーシャX。 大事な物を引き変えに今を生きるみたいな劇薬である。 今だって時に。 ) 結局誰かがやらなくちゃいけないなら、出来る人がやらなきゃっていうのもあるし―――それで評価されるならそれは嬉しいし。 ( それに場合によっては命の取り合いが含まれるのは複雑だけど、否応無しに向かって来る敵なら、せめて自分の味方を守る為に武器を取ろうと思う。 平和的解決を必ず出来る程、私や、私達は万能じゃあない。 ) [Wed 27 Oct 2010 21:36:05]
ブリッツ > ( ヴィヴィアンの言葉に歯をぎりぎりさせて悔しがる。 ) オレが声あげて突っ込むのは、トイレにだけだい。 …へん、よくよく考えてみればそれほど大変な仕事じゃないな。要するにバレないように見て回って、バレたらさっさと逃げちゃえばいいんだろ? ( 本人はそんなヴィヴィアンの思惑に嵌っていることなんか気付きもしないで、無意識に少しずつ緊張を和らげるのだ。舐めてかかるわけじゃないけど、大したこと無いと思うことで作戦への自信を少し取り戻す。 ) ( あ、シソ味だったdamn it! ) シンディの事だから、今頃心配してうろうろしてるかもね。まだ港に居たりして。 ――カジノ?お、オレそんなところ行ったことないよー。 ( 三人が偶に遊びに行くのは知ってるけど、そういう場所は行ったことないから自信ない。 ) …。あ、ありがとう。 ( これが噂のアレか、と霊薬を受け取りながら思う。オレはまだ飲んだことは無いが、天国にすっ飛んで行きそうな味らしい。1万エン賭けてもいいが、将来このラティーシャドリンクはラングフォードの新人歓迎の儀式に使われることだろう。その風潮が出来上がる前に入隊できてよかった。 ) ふうん…皆、結構理由はばらばらなんだね。 …あ、オレは…その、住んでた村をほっぽり出されて―― 修行も兼ねて入ったんだ。 [Wed 27 Oct 2010 21:24:17]
ヴェロニカ > あ、ロリポップもありますよー。(ヴィヴィの好みは把握しているのである。 ちなみに味もレモン、リンゴ、イチゴ、ブドウ、ハッカと一通り。 ちなみにこっそり混ざっているシソ味はハズレである。 みんなが食べてくれるなら持ってきた甲斐があったというもの。 動くときはちょっとしょっぱいもの、考えるときは甘いもの。 なぜなら体は辛党で、頭は甘党だから、なんて、お母さんは教えてくれたのだけれど。 食べるというのは大事なことだと思うのだ)ええと……つまり、とりあえず頑張って守れば良いんですね!(と、わかっているようないないような。 とりあえずいつもどおりにやれば良いらしいという事は理解して頷いた。 少なくとも他の面子と違い、自分にできる魔女術なんて一種類くらいなのだし)まあ、実際、こんな大きな仕事って始めてですしね。 ラティのお薬もありますから、きちんと頑張って成果を挙げましょう。 ボーナス出たら皆で遊びたいですしね。  あ、そうそう。 ブリッツも今度カジノ行きません? その……私も今度は、ええと、ドレス、着てみたいですし。(後半はちょっとごにょごにょと小声になりながら、だが。そんな風な決意表明。 そして唐突に問われた志望動機に、イチゴ味のロリポップを口に含みながら、んんー、と船室の天井を仰いで)……私って、ほら。出来ること、一種類しかないですから。 それを活かせるならー、って(そういって、笑った) [Wed 27 Oct 2010 21:15:52]
ヴィヴィアン > ( そして、ぽつりと入団理由を問うブリッツ。ン?と片眉を上げて ) あたし?あたしはシンディがどうしてもって言うから―― なんて ウ・ソ★ 師匠に置いてかれて行く宛が無かったからよ。( と、肩を竦めて。 ラティーシャのような理想への共感とかはナシ。衣食住の確保という現実的な理由だ。 ) [Wed 27 Oct 2010 21:08:38]
ヴィヴィアン > あ〜らそ〜ぉ?てっきり、初陣で気負いすぎて大声上げて敵陣に突っ込んじゃうようなナゲッツ丸出しな感じかと思っちゃった。( ナゲッツとは雛鳥、教育課程中の新兵を指す空軍のスラングである。 )今回の任務は偵察がメインだからそんなに固くならなくて良いわ。飛べないアンタはオペ子連中のアシスタントよ。( と、掌をひらひらさせて、気負ってるのが馬鹿馬鹿しくなるような一言を。言葉どおりの役割とは限らないが、からかって小馬鹿にして緊張をほぐしてやろうとヴィヴィアン流に気を利かせてみた訳だ。 ) ロリポップはないの?仕方ないわね。いつも断るのも悪いから貰ってあげるわ。( いつもどおり食事話に食いついたヴェロニカにブリッツが絡まれて普段の調子を取り戻すのを眺めてニヤニヤしながら、飴玉を摘み上げてセクシーな素振りで口に入れ、ンー♪と。 飴はヴィヴィアンの摂取する数少ない間食である。 ロリポップが好みだが、派遣任務中ではかさ張るし、ドロップでも仕方ない。 ) そうなのォ?騙したわねシンディ・・・。これはシンディがスタンディングオーベーションする位の成果を上げないとね―― ボーナスは頂くわよ。( ボーナス、という言葉にお目目キラリ。魔女ヴィヴィアンは結構現金だ。 ) [Wed 27 Oct 2010 21:08:19]
ラティーシャ > ( 枕元で子守唄いいなぁ、などと寝起きの頭で幸せな想像をしながらじわじわと思考回路を覚ましていく。 基本、同室のヴィヴィアンによく馴らされた訓練されたヴィヴィアン信者であるラティーシャ・リンドはヴィヴィアンがリーダーである事に何の異論も無い。 自分がリーダーになるなんていうのは先ず適正からしてあり得ないし、やっぱり一番しっくりくると思うし。 ) え…埋め合わせ? 聞いて無い…けど、ほら、大きい仕事になるし、ボーナスとお休みは確実じゃないかな? ( 皆でちょっと豪勢な感じに遊びに行くとかいいなぁ、とか。 出る前もカジノで遊んできたけど。 ) …あ、ちょっとお腹空いたかも。 ( ヴェロニカとブリッツの微妙に噛み合わない話をぼんやり聞きながら飴玉を貰い、舌の上で転がす。 糖分で思考回路回復速度アップである。 ) あ、そうだ。 食べ物で思い出した。 今の内にこれ、渡しておくね。 1コストと2コスト、1本ずつ。 皆の分あるから。 ( と、自分の荷物の中から自作の霊薬を取り出して並べる。 通称ラティーシャMILDとラティーシャREGULAR、である。 味は兎も角効果は大きく、特に今回は毒の使用例も証言されている。 あって損は無い。 ) え? 私は―――社長のお話しが素敵だなぁって思ったのと、やっぱり自分に出来る事を社会に役立てたいなぁっていうのと。 あと、おば…師匠の推薦? ( ラングフォード魔女傭兵団の理念は「魔女術の社会貢献と世間一般への開放」である。 こそこそ籠って個人個人の秘密として秘するばかりじゃなく、ちゃんとした役に立つ技術なんだよっていう魔女という職業の社会進出を旨とする。 それ、いいなぁと私は思ったのである。 ) [Wed 27 Oct 2010 20:49:31]
ブリッツ > ( ヴィヴィアンがリーダーっていう事に異論は無い。ライヴァルではあるけれど、現状では皆を引っ張れる力があるのは彼女だとおもう。だから現場では彼女の指示に従う。でも――不安は尽きない。自分は上手く動けるのかって。 ) ………。 ( 家庭的、か。ヴィヴィアンの家は家庭的じゃなかったのかな?そういえば、オレはみんながどうしてこの傭兵団に入ったのかを知らない。この三人はもうお互いの事情を知ってるんだろうか。 ) ばば、馬鹿にするなよな!今更復習なんてしてる余裕は無いし、第一、一人で寝れるやい! ( いや、復習には付き合って欲しい気もするけれど、彼女自身も体調を整える時間が必要だろう。 ) だから別に体調が悪いわけじゃなくて…… もう、調子狂うな…! ( そんなやり取りの間に彼女は飴玉を取り出し始めた。まあ、もらうけど。 ) まだメア島には着かないよ。今のところ半分ってとこかな? ( 状況を把握しきれていなさそうなラティーシャに教えてあげる。 ) …ねえ、あのさ…変なこと聞くんだけど。皆はどうして今の傭兵団に入ったの? ( 女の子が傭兵をやるなんて、それなりの理由があるものだ。余計な詮索もどうかと思ったけど、オレは知りたかった。 ) [Wed 27 Oct 2010 20:35:11]
ヴェロニカ > (まあ、考えたって仕方ないことは基本的にうさちゃんたいちょうに丸投げする所存のうさちゃん3号である。 自分は考えるよりも行動する方が仕事なのだし、それに、まあ、周りには仲間だっているのだ。 何とかなるだろうと思う)家庭的と言いますか、本当に家庭でしたからねー……。(と苦笑い。 なんせ師匠は実の母親で、その母親自体が基本的に主婦だったようなものだから。 恵まれているといえば恵まれているし、魔女らしくないといえば魔女らしくはない。 そしてそんな彼女は、ブリッツの言葉に聞き捨てなら無いとばかりに、ピッと指を立てた)いけませんね、それは。 食欲が無いなんて! それは体調が悪い証拠ですよ、ええ。 飴玉くらいならありますから、ちょっと舐めててください。(といって、すぐにゴソゴソと荷物をあさりだす。 からかいつつも心配している?ようなヴィヴィアンとは対象的だ。 で、飛び起きたラティは、どうもポヤーンとしている様子。 相変わらずなのが癒されるというかなんと言うか)あ、ラティも食べますか、飴。 ヴィヴィも良かったらどうです? [Wed 27 Oct 2010 20:23:33]
ヴィヴィアン > ( そんな周囲の中、バニーリーダーは緊張はしてなかった。なにせ、今回の任務では、戦闘を自衛目的以外考慮していないからだ。 達成すべき目標は「生きて情報を持ち帰る」事であり、それは戦闘によって戦果上げるよりも優先される。 何がしかに襲撃されてもできる限り撤退すべきであり、戦う事に拘る馬鹿が居たら張り倒す所存。 小隊としての錬度不足の感は否めないが、其々の得意分野を生かして「島の全景を把握し、後続に繋げる」という任務を達成できるという自信がある。 むしろ、これは魔女傭兵の有効性を知らしめるチャンスだと思っている。 ) 家庭的で羨ましいわ。 ( ヴェロニカのハロウィン話を聞いてクールに言う。 魔女ヴィヴィアンは家庭的なものに縁がなかった。 一番古い記憶では修道院めいた所で暮らしていたし、それ以後は師匠と二人街を転々としていた。 そこに家庭的な物があったかというと、答えはNoだ。 父親、母親も誰なのか知らない。 ) 突っ張っちゃって、可愛くなァい。 何なら今までの復習にでも付き合ってあげましょうか?それとも、枕元で子守唄を歌って寝かし付けて欲しい?( 台詞だけ聞けばハードボイルド風味で、ブリッツのキャラに似合わない。それを茶化すようにニヤニヤしながら膝の上をぽんぽん。 膝枕でもしてあげましょうか?と ) ねえ、シンディからハロウィンの埋め合わせの話聞いてる?( ッパーン!と派手な音を立てて、何事かと周囲の視線が集まる中跳ね起きた寝ぼけ眼の牝牛に寝起きでも質問に答えるのがアタリマエのように問う。 ちなみに答えられないと役立たず呼ばわりである。 ) [Wed 27 Oct 2010 20:16:14]
ラティーシャ > ( これでも最初の内はしっかり起きていて、山育ちの田舎者は甲板からの景色の壮大さにセンチメンタルになって10分20分と飽きずに海を眺めて居たりもしたのだが、遠からず11月に突入しようという季節―――日が落ちて急速に空気が冷たくなると、流石に耐えきれず殺風景な船室に戻って来たのである。 あ、ちなみにハロウィンはサクソン系北フェアリン人の村だったお陰で割とベタベタで古典的なヤツでした。 (ペシーン) ) まだ食べてn!!!? ( 起きました。 叩かれた尻から跳ねあがるように、びっくりした猫か兎が飛び上がるように。 暫く周囲を見渡し、3人の顔を見て、よだれを拭い髪の乱れを直して、???みたいな顔をした後に、えへへ?みたいな顔をして首を傾げた。 いまどこ? なに? 的に。 ) [Wed 27 Oct 2010 20:07:43]
ブリッツ > 別に、緊張なんかしてないぜ。船の中はする事が無くて、飽きてるだけさ。 ( そう言って強がりを見せる。確かに今から緊張していては現地に行って持たないのはわかってる。でも、睡魔の奴がやってきてくれないんだ。 ハロウィンのことに関しては彼女らの話と大体似たようなもの。雷神様を信仰する自分の村の中では、それほど重要視されたイベントでは無かった。 ) ………。 ( ラティーシャはそんなオレの隣でぐっすり寝ているんだから対照的だ。まあこの人は出発前の準備を念入りにしていたみたいだし、今も疲れているんだろう。そんなラティのお尻を容赦なく叩く。気のせいかぷるんと揺れた気がした。 ) お腹なんて空いて無いし、食欲も無いよ。だから大丈夫…。 ( というよりこの船の揺れで吐いちゃわないか心配だ。酔ってはいないが、揺れに強いわけではない。 ) [Wed 27 Oct 2010 19:55:23]
ヴェロニカ > (ヴィヴィはあまり昔の事を話したがらない。 まあ詮索する気はないし、彼女の過去を根掘り葉掘り聞こうなんていうほど深く考えるようなこともないので、なるほどなー、と頷いた)さすがにポールダンスとかコスプレは想像つかないですけどねー。 でも、うちも似たようなものかもしれません。 俗っぽいって意味では、ですけど。 お菓子くれなきゃ悪戯するぞ、ですもの。 穴あけたシーツとか被ったりして。(お母さんの作ってくれたキャンディは好きだった。 包み紙に目玉のイラストが入っている、ちょっと不気味なものだ)んー……まあ、ラティほど抜けちゃうのもどうかとは思いますけどね。 でも気楽にっていうのは良いことです。 昔の偉い人は「戦争なんておなかが減るだけですよ」と仰ってましたが、つまり戦うとおなかが減っちゃうということです。 ガチガチに固まってるとご飯も食べれませんよ?(これは由々しき問題です、と真顔でブリッツに言う。 マシュマロとかいう寝言は聞かない方向だ。 マシュマロみたいな胸をしている癖に)(――とはいえ、ヴェロニカといえども緊張していないわけではない。 ただ、考えても仕方ないことは考えないように勤めているだけだ) [Wed 27 Oct 2010 19:50:29]
ヴィヴィアン > あたし?( お師匠さん、と言う言葉に嫌そうな顔をする。魔女ヴィヴィアンにとって、修行時代は血とゲロとあらゆる恥に塗れている暗黒時代なのである。ええっと、とトラウマを避けつつ記憶を探り―― ) 元々、そういう習慣はなかったわ。アレって新教の祭事でしょ?( 起源は違うのだろうが、一般的なハロウィンのイメージは新教、いわゆるプロテスタントの国で起こったものであり、旧教であるカトリック圏にとっては諸聖人の日の方が重要視されている。自分の出身はカトリック圏であるため、異文化である。 ) だから、いわゆる一般のハロウィンと同じ、俗なモンよ。 はじめて見た時はびっくりしたわ。 そうね・・・ コスプレしてポールダンスしたり、芸術点狙いで本気で悪戯したり―― ( 師匠の性質が知れようと言うものである。 ) なぁに、ビリビリガール。 緊張してんの?そんなんじゃ着く前に疲れちゃうわ、隣で涎垂らしてる牝牛でも見習ってみたら?( たった半日ほどの船旅であるが、ガチガチなブリッツを横目に、胸にぶら下げた脂肪が押し潰されて変形し異様な有様を見せているラティーシャの尻をペシーンと軽快に引っ叩く。 ) [Wed 27 Oct 2010 19:43:02]
ラティーシャ > ( 大急ぎで残っていた仕事を終わらせつつ、空いた時間を利用して作れるだけ霊薬を作って来た―――という都合、最近少し睡眠不足だったのであり、決して食後の優雅なお休みというわけではないと弁明しておきたいが、弁明すべき当人は毛布を被って丸まってスプーと寝息を立てて居るので無理そうだ。 実戦を想定した作戦に参加する緊張が無いわけではないのだが、四六時中深刻な顔をしている方が余程疲れるし、周りには常に心強い同年代の仲間達が居る。 大丈夫だ。 上陸したら忙しくなるし、今の内に身体をしっかり休めておこう。 そんな真面目な考えもやっぱり、よだれの垂れた寝顔からは弁明でいないのであった。 ) …マシュマロ。 [Wed 27 Oct 2010 19:29:23]
ブリッツ > ( 例えるなら遠足の前日の夜の様子が近い。勿論、楽しみはこれぽっちも無いのだけれど。睡眠は殆どとれていないのに全く眠くなくて、目は冴え、神経は尖り、感覚は冴え渡っていた。けれどもこれからいよいよ敵地に上陸するというのにその実感は無く、今現在自分が置かれている状況を良く理解できていない。 準備は十分かと問われれば、答えはノーだ。鍛錬の時間は圧倒的に足りていない。雷術は未熟、体術も発展途上、経験も無く知識も無い。一体この私に何が出来るというのだろう。 ) ( 先発したルキア達は無事だろうか。それを確認するには上陸するしかない。既にウォータリアン達に殺されてしまっているなどという事は無いだろうか。心配だ。 ) ……え? ああ、うん…。 ( 船内にて。先輩たちはハロウィンのお話をしている。こういう状況に対してやっぱり余裕があるんだろうか。 オレはそんな曖昧な返事だけ返すと、またむっつりと黙り込んでしまう。 ) [Wed 27 Oct 2010 19:25:03]
お知らせ > ラティーシャさんが入室されました。 『 爆睡 』 [Wed 27 Oct 2010 19:23:43]
お知らせ > ブリッツさんが来ました。 『 変な感覚。 』 [Wed 27 Oct 2010 19:22:30]
ヴェロニカ > (大きな荷物を背もたれ代わりにしたヴェロニカは、そうですねー、なんて頷いて同意した)お仕事だからお給金は出ますけど、やっぱりハロウィンは外せませんよね。 まあ、社長のことですから、小さい子たちのお菓子は用意して待ってそうですけど……(そんな荷物の大部分はヴェロニカ・フォーグラーの食料であり、そして魔術用にと作った特性の塗料、そしてパーテーションだ。 その特殊な魔術の都合上、準備の段階で肌を晒さねばならないのだが、島には他にも上陸している傭兵がいるわけで……。 とはいえ冷静に考えたら、そもそもからしてラングフォードPWMCは麗しき乙女の園だ。 野営地を作ったりする時にきちんと皆で配慮して、男性に対する防備も調えるだろうし、ちょっと後悔もしているのだけれど)……そういえば、ヴィヴィアンはどんなハロウィンを過ごしてたんですか? お師匠さんとかでも、結構違いますよね、たぶん。 [Wed 27 Oct 2010 19:20:58]
ヴィヴィアン > ( 作戦の進行上、オペレーターと陣地構築のための人員を優先して乗せた第一便に続き、ラングフォードP.W.M.Cの人員を乗せた第二便。 既に作戦内容は先行した彼女等には伝えてあり、準備を行っている筈―― 少し遅れたのは既に請負済みだった他の仕事の都合である。 ) あーぁ、しばらくヴェイトス市とお別れなのよね。 この分じゃあ今年のハロウィンはお預けかしら。 あーぁ、つまんない。( 魔女にとってハロウィンは特別なお祭り。だと言うのに、磯臭さと硫黄臭がダブルで漂う未開の土地への派遣任務。 何かと派手な催し好きな「うさちゃんしょうたい」小隊長に任命された魔女ヴィヴィアンにとって、メア島の浮上は青天の霹靂。 恨めしい限りである。 ) シンディ、ちゃんと埋め合わせしてくれるんでしょうね。( どう、聞いてる?と同僚に振る。 暗くて狭い船室の中、一角だけ場違いに華やかで良い匂いが漂う ) [Wed 27 Oct 2010 19:15:05]
お知らせ > ヴェロニカさんが入室されました。 『大荷物と一緒に』 [Wed 27 Oct 2010 19:12:05]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが来ました。 『ラングフォードP.W.M.C第二便』 [Wed 27 Oct 2010 19:00:26]
お知らせ > ブロウン@船内さんが帰りました。 『ちぇ、負けた・・・一応迎えもたのむぞ?(「あぃあぃ」船員は上機嫌で返答する。)』 [Tue 26 Oct 2010 23:49:30]
ブロウン@船内 > まぁ、それもそうだな(夜中にわざわざ何もない海の上で何かあるとも思えない。納得したようにうなづいて、船旅を楽しもう。ともあれ、そんな不安をよそに船はゆっくりと島へ向かって進んでいった。到着するまでに、船代とポーカーの負け分で10000エンも使ってしまったとかバカな話。ジャスティスに話したら怒られそうだ。) [Tue 26 Oct 2010 23:48:37]
ブロウン@船内 > (のんびり行くか、そうつぶやいた竜人は船員捕まえてポーカーを始めた。基本的に賭け事してたほうが時間が過ぎるのは早いもんだ。時折島の方向を確認しながら3人でカードを回して遊んでいる。船員の話によればこの辺の海流は穏やかで、風にさえ気をつけていれば方向を間違えることはないという。明るい夜なんかだと、まず間違えることはないらしい。)うーわ、ストレートってどういうことよ・・・(数分で1000エン負けた竜人は幸先悪いなぁとぼやいて。つりでもしてたほうが良かったかもしれないとやや後悔しているところだ。)それにしても、帰り大丈夫か?(──今回の調査依頼は結構な数が島へと渡っているという。中には知った名前もいたが。海からくるウォータリアンたちの襲撃という話も聞いた。こんな海の上で襲撃でもうけたらこんな小さな船はひとたまりもないだろうと、船員を気遣う。それに対して「こんな夜中じゃ魚も寝てますって」気軽にこたえる青年は、本当に海の怖さを知っているのかと不安に駆られる。自分だけなら飛んで逃げれるので問題はないのだけれど──) [Tue 26 Oct 2010 23:42:27]
ブロウン@船内 > (「まぁまぁ、速度は風任せ。大体こんなもんだから」と竜人をなだめる船員はまだ若く、海の怖さを知っているというにはいささか疑問を持つような年頃の人間男。ちらりとそちらを向けば、まぁ急ぎじゃねぇしな。と。横になろうにも船の大きさが大きさなため少しばかり窮屈になってしまう。島に着くまでの間することもなく、持ってきた大荷物、総重量30kgほどあろうか、その中からトランプを取り出して)ちょっとあそばねぇ?(気分転換に街をでたつもりの竜人の荷物の中身はキャンプに行く学生みたいな中身だった。重要なものといえば、これから寒くなるだろうと思って持ってきた竜の宝玉くらいなもの。周囲を暖かくする効果があるマジックアイテム、冬眠防止に故郷から持ち帰ったものだ。 ふと後ろを振り向けばもうヴェイトスの明かりはずいぶんと小さく見え、船の先を見れば島の影が見て取れる。順調に進めば、朝日が上がる前には到着できるとの事だった。) [Tue 26 Oct 2010 23:22:30]
ブロウン@船内 > おっそい・・・(甲板でぼやくのは体の大きな竜人。マストの張られた支柱に胡坐をかいて寄りかかり、タバコをふかして空を眺めて。)ま、楽だからいいか・・・(波に揺られる船は全長が10mほど。月明かりの下を潮風を受けて進んでいく。漁船というわりにはやや小ぶりの船で船員は二人しかいない。浜で見つけたその二人、最近は警戒令が出されて漁ができないとぼやいていたので船を出してくれるよう金をつかませ海へと出た──初めて船の乗るということもあって、愚痴をこぼす割にはそう悪い気はしていないとか。) [Tue 26 Oct 2010 23:11:25]
お知らせ > ブロウン@船内さんが入室されました。 『(波に揺られること数時間)』 [Tue 26 Oct 2010 23:01:50]
お知らせ > 園内一花@船内さんが退室されました。 『( 物思いにふけりながら、ひとまず無事に島へ。 )』 [Mon 25 Oct 2010 17:54:03]
園内一花@船内 > ( …まずは身近なところで、侍団体 『無常』 や、忍者団体 『飛燕』 とは派遣の段階から連携を取れると良かったのだけれど。 いきなりそこまでは叶わず、乗船しているのは陰陽師、退魔師、神官や巫女が中心だ。 せめてアマウラ勢同士はもっと密な関係を築けると良いのだが。 無常もハラエ同様、最近あまり目立った行動に出ていない。 中心となるはずのアマウラが鎖国などと言っていては無理もないのかもしれないけれど、惜しいところ。 ) [Mon 25 Oct 2010 17:52:14]
園内一花@船内 > ( 調査隊については、まだ大聖堂なども本腰を入れているわけではなさそうだけど。 何より多方面から集められている人員の備えもある。 現地でどの程度連携が取れるかは分からないけれど、シーナイトや傭兵などの軍属だけでなく、有志の民間人も送り込まれているらしい。 島の出現が霊的な力によるものだったとして、それらが調査隊に向けられた時、対処できる部隊も必要だ。 ミコミコとは畑違いの可能性も大いにあるが、それでも霊的な分野の専門家であるには違いない。 ) [Mon 25 Oct 2010 17:38:41]
園内一花@船内 > ( 今回の一件、謎の津波から島の出現に至るまで、ミコミコ縁の神々は関与していないらしい。 それも絶対とは言えないのだから念を入れる意味もあるけれど、いずれにせよ、それまでそこになかった巨大な島が突如として出現するなど並大抵の事ではない。 神々、呪術、何かしらの霊的な力が働いているのではないかと考えるのも当然で、他宗教と相談するような奇跡のヴェイトス市スタイルが実現した時、そこにハラエが遅れて加わるようなことは避けたかった。 ) [Mon 25 Oct 2010 17:25:02]
園内一花@船内 > ( ―――街の方でも不穏な動きがある中、家を空けるのは嫌だけれど。 最近あまり表立った行動に出ていないハラエについて、このままでは他組織や檀家からの信頼を落とすことになるのではないか、様々な脅威にさらされるヴェイトス市でいざという時に他組織と連携が取れないのでは困るのではないか… あれやこれやと口を出していたら、では言いだしっぺが行って来いという事になってしまった。 …意地悪をされたように思えなくもないけれど、しかし元トレジャーハンターという変わり種の巫女。 魔界とやらにも行った事があり、平時もスラムや暗黒街など治安の悪い土地で社の修繕などをして回っている。 霊的な感受性の高さや、拠点防御に特化した式神を呼ぶなど、人選として決して間違えているわけではない。 …家族が心配と言いたいけれど一人親ではなく、伴侶もハラエの天狐。 声を上げてしまった手前、わがままを言うことができず調査隊に加わった。 ) [Mon 25 Oct 2010 17:17:46]
園内一花@船内 > ( 海上での祭祀を執り行う都合、数は多くないだろうけれどハラエも船を所有している。 雨天の下、荒れ模様の海をメア島へ向けて進む一隻の甲板で、巫女装束に靴履きの女がポニーテールをなびかせていた。 操船に必要な最低限の人員以外は船倉に引っ込んでいる中で、危なげなく立ち周囲をうかがっている。 晴れていれば見えるかもしれない島影も、今は靄の向こうに隠されて見えない。 ) [Mon 25 Oct 2010 16:59:38]
お知らせ > 園内一花@船内さんが来ました。 『( メア島へ向かう、陰陽寮ハラエの船。 )』 [Mon 25 Oct 2010 16:49:38]
お知らせ > ギミー@船内さんが退室されました。 『( やがて良い位置を確保して、目を閉じる。 安心すれば、酔いもいくらかは… )』 [Mon 25 Oct 2010 03:57:12]
お知らせ > クロゼットさんが退室されました。 『異言語の詞で意味は悟れずとも、すんなり聞けてしまうから不思議なものだ。』 [Mon 25 Oct 2010 03:54:15]
クロゼット > 丁寧に使っていただければ、末永くお仕えします。(戦闘用でもある以上スクラップは運命だが、もったいないと考えてもらえれば幸いだ。 ゆったりとした起伏のある足部装甲だから、いい位置を確保すれば膝枕というか太もも枕というか足枕というか石枕というか、そんな風に使えるし、拒みもすまい。 足がしびれはしない。) 精霊の定義に依りますが、恐らく正解です。(カラクリ+ゴーレム+使い魔でクロゼット。 最後の部分はまぁ精霊でも正解だ。共通の言葉で語れる部分があれば、少しだけ身近な物体として認識してもらえるだろうか。思いもよらない調べ方されそうだが其処は想定外。) ・・・・。(クロゼットは人間と同タイミングでの睡眠を必要とはしない―――けれど、そうした歌の中で安寧を感じることはできる。 膝枕中ってこともあり付き動かず静かに、ただその調べに耳を傾けていよう。) [Mon 25 Oct 2010 03:52:01]
ギミー@船内 > …せっかく、作った、のよ… そんな、こと…   ( スクラップになれ? それは人に死ねと言うのと同じではないか。 そこまで気難しく考えるわけでもないけれど、フィンケルに勿体無いこと言わないでと言い。 ―――さて、クロゼットに膝枕してもらうことはできるだろうか。 話を聞くに硬くて冷たそうだから、どんなものか分からないが、ものは試し。 人には膝枕してなんて、頼めないし。 …そんな風に考えるグロースが、実は一番クロゼットを人形として見ているのかもしれないが。 )   …。   ありが、とう…   ( もそもそとクロゼットの膝の上、頭の位置を直しながら。 …自分も辛いだろうに、歌ってくれるケツァルカンさんにありがとう。 聞いたことのない歌だけれど… あんまり歌を知らないのだけれど… これはケツァルカンさんが子供の頃に歌ってもらったものなのだろうか。 ) [Mon 25 Oct 2010 03:40:43]
お知らせ > ルキア@船内さんが退室されました。 『( こまっしゃくれた口も閉じていれば、その寝顔だけは愛らしい )』 [Mon 25 Oct 2010 03:33:37]
ルキア@船内 > ( 道具を扱うように接したい気持ちがあるのだが、こいつが人間臭い反応をし過ぎる為に、実はオレもクロゼットという奴が地味に苦手なのである。ククルゥが感じている苦手意識とはまた別種の感覚ではあるのだろうが。 ) …………………… ( こういう口の減らない所が本当に苦手なのである。暴言にもサラリと返されれば無言で自分も横になろう。――――まだまだ先は長い。オレもそれにならって寝てしまう事にしよう。 ) ( 昔を語った事はないだろう。魔女傭兵という団体の中に、嘘を吐いて入り込んでいるようなものなのだから。それに罪悪感を覚えていないといえば――――嘘か――――。 ) ( 歌声、波の音、揺れる身体の感覚――――それらに身を任せたまま、目を閉じた幼子はやがて意識を手放すであろう。 ) [Mon 25 Oct 2010 03:32:32]
お知らせ > ククルゥさんが退室されました。 『子供組みが寝付くまで歌っていようか』 [Mon 25 Oct 2010 03:23:04]
ククルゥ > 石 鉄 それが動くならば 精霊のようなものか ( そうトーテムポールが動くようになった物だろうか。 いや、色々な認識が間違ってきている。今度ゆっくりとあのトーテムポール(仮)について調べておかなくては。 ) あの歌は 活力を生む歌だ 朝に歌うには もってこい だ ( だから、皆もっと歌うといい。 そう思うわけだが、そうはいかないのが現実といったところ。 ) 子守唄 とは 違うかもしれない ( 正確には子守唄代わりに聞かされていた歌だ。 適当なところに腰を下ろして ) ―――――――。 ( 一瞬の静寂が保たれてから、ゆっくりと波の音に乗るような歌声が部屋の中に響いていくだろう。 その発している言語は共通語ではないが、それでも、ゆったりと寝かしつけるようなリズムの歌だ ) [Mon 25 Oct 2010 03:19:48]
クロゼット > 殆どが石や鉄なので、低温です。 然しその程度の差異です。(故に、自然に接してもらいたいわけだ。 道具でも使うみたいに――まぁ技術系統が違うから、戸惑うのは仕方ないのだけれど。)  では、失礼します。 (脚の関節が100度以上曲がらないので、まともに座ると正座所か膝立ちが限界。 横に、とするならもう最初から足を伸ばすしかないね。 人畜無害だが重量級だ。 石像をゆっくり置くみたいな音を立てるし、何か踏まないようには注意する。)  ・・・・いえ、特に意識は。 毒や病気は体格次第、とも聞きますので――船酔いは別要因である旨、記憶します。(で、頭だけくるりとルキア側を振り向いてこお。 いつか廃棄物になれと言われれば ・・・耐用年数経過後に。 と返すであろー。) それに近いリズムが妥当と考えます。(子守唄、というのも実は知らない文化だが、要求の結果出てきたものなら間違いないだろう。 ついでに今後のため、記憶しておく事にする。 歌詞が覚えられれば、乗っかって唄う事だって出来るんだ。) [Mon 25 Oct 2010 03:03:43]
ギミー@船内 > …クロゼット… ここに、座る、のよ…   ( 人畜無害と聞いたから、というわけではないけれど… ちょっとこっち来て座りなさい、と自分の頭側を手でぽんぽん。 体育座りしたら足を伸ばすかSEIZAしろと要求するね。 まるで人間のように見えるしそう思ってしまう節もあるけれど、逆に人形と割り切っているところもあって遠慮ない。 )   …ケツァルカン、さんは… 好き、なのね…   でも…   ( 誰かに好いてもらえれば社長は喜ぶわと微笑みつつ、でも、麗しき乙女の園とか自分達で歌うってどうなの。 気にし過ぎかもしれないけれど、やっぱりちょっと引くものがある。 文字にするといつもと大差ない喋りだけれど、息も絶え絶え。 他の歌なら何でも良いわと目を閉じた。 )   …。   ( フィンケルは船に慣れているのか。 そういえば、ここに来る前はどうしていたのか聞いたことがない。 あまりそういう話をしたい方ではないけれど… 同室なのだし、それくらい知っておいた方が良いのかなとふと思う。 ) [Mon 25 Oct 2010 02:55:17]
ルキア@船内 > とにかく余計な一言を付け加えなければ気が済まんのかお前は。いつかスクラップになれ。船酔いには慣れているだけだ。 ( この最先端ポンコツめと。オレも完全に問題が無いという訳ではない。そこそこ長い時間海の上にいる。さっさと陸に上がってくれればかなりすっきりした気分にはなるだろう。けれども表情に出せずに我慢出来るレベル。半分ぐらいはこんなの慣れだ慣れ。 ) あの歌はダメだ。 ( ―――しかし悪目立ちしたくない、っていうのだが、それはもうこの集まりの時点でかなり無理な気がしている。 )( 傍から見ればダウンする姉を介抱する妹と、そんな感じに見えてしまうかもしれない。む…ぬ。しかしやっぱり何して良いかわからず、子守唄なんて歌ったどころか聞いた事もないのだから。 ) ――――できるならしてやってくれククルゥ。気休め程度ではあったとしても一応な。 ( ククルゥにとってもギミーにとっても。気が紛れたりするのならばそれでよいのだがと、子守唄ならば歌えるぞ、というデカイのにならば頼もうか、と促そうとする。 ) [Mon 25 Oct 2010 02:48:29]
ククルゥ > ( 腕に伸びてきたクロゼットの手にそれをじーっと観察するように見ながら、 ) 身体 冷たい な ( 触れてきた腕へのすなおな感想だ。未だに最先端のゴーレムを理解は出来ない。 人型だし、言葉も喋る。 しかし、人間ではないとはどういうことだ。 ) あの歌は 駄目か ( あれは気分を晴らすのに丁度いい歌だとは思うのだが、やはり周りの反応は悪い。 悪目立ちはしたくないものだ。 ) 仕方が無い ( カップの水をぐいと飲み干してから、気分を落ち着かせるために一つ二つと大きく深呼吸をしてから ) 子守唄で いいのか? ( 何、こっちの言葉での歌では無いが、子守唄なら一つ二つ持っている。 それでも言いというなら、歌って見せよう ) [Mon 25 Oct 2010 02:37:15]
クロゼット > ・・・クロゼットは平時はとても人畜無害、という認識を要請します。(多少冷たいだろうが熱くもなければ毒も無い。 船嫌いといいこの避け方といい、どうにも蚤の心臓という曲解をしてしまった感。 試しに触ってみれば判るかと、こっちから手を伸ばして腕の辺り触れてみようか。) クロゼットも応援だけなら可能です。 ・・・・・ルキアさまは意外と船被害には頑強ですね。(意外とか言っちゃったよ。) 此処の社歌は社員に不評である旨は確認済みです。(良い道化にはなりそうですが。なんて小さく呟きながら。 大所帯で乗り込んだからって我が物に非ず、他の連中も船に乗ってるんだ。 それにこの状態ではアレをうたいきれまいし。) 歌であれば、なるべく静かな歌を要請します。 落ち着けるような。(できれば寝付けるような――なんて提案はしてみるが、さっきからほぼぼーっとつったってるだけのこのポンコツには具体案が無いようだ。 稼動は最近、技術はあっても記憶は少ない。) [Mon 25 Oct 2010 02:17:19]
ギミー@船内 > …ぅー… ん…   ( うんうんうなされるけれど、風邪でも引いたと思って耐えるしかないのだろう。 味の話をするクロゼットに、物は食べられるのか飴あげようかと聞いてみたいのもまた今度。 床に寝転がって、箒を抱き締めた。 眠れるものなら眠ってしまいたいが、目が回る気持ち悪い。 歌と言われても歌えそうにないけれど――― だが、しかし。 )   …ぁ、あれ、は… 恥ずか、しい、わ…   ( 遠足のバスの中で歌とか定番かもしれないが、いささかダサい社歌である。 傭兵でございと船に乗っておいてダウンしている方がよっぽど恥ずかしいのはさておき、社長は喜ぶかもしれないけれど社歌はちょっとと止めておこう。 息も絶え絶え。 ―――フィンケルがさするのを止めるなら、あえて続きを促しもしない。 もう一度もどすために船べりまで行くのも考えものだし。 …うろたえてくれる風なフィンケルには、やっぱりまんざらでもない気持ちになった。 ダウンするのが彼女ならお姉さんできたのにと残念に思いながら、もそもそ寝る姿勢を変える。 平衡感覚狂っている上に揺れるのだからしょうがないけれど、落ち着かない。 しっくりこない。 ) [Mon 25 Oct 2010 02:10:39]
ルキア@船内 > ( そういう時にうっかりと触ってしまって余計に相手の気分を悪化させてしまったり。やっぱり普段ひねくれている人間がうっかり良い事をしようとすると、まず慣れていなくて失敗してしまうという見本例だったか。変な声を出すギミーにあわあわ。どうしたらよいのかとおろおろ。白いのは珍しく少しばかしキョドっていた。 ) む……ぅ。 ( 新しいのは勿体ない、というギミーに、その点では同意できるために確かにと。比例する味?にはあの恐ろしい不味さがわからないからその意味を把握しかねるけれども。 )( ――――……酷い話だが船酔いで死んだ人間を見た事がない。ラティのお薬はここでは我慢した方が良いんじゃないか、というのが迷いながらも出した結論ではある。 ) もう半分まできてるのだから。なんとか耐えろお前ら。 ( ―――なんかデカイのも気分わるいのかひょっとして?ポンコツとの対応に迷っているだけでなく、なんか落ち着いてみてみるとこいつまで調子が悪そうだ。 ) ……………歌ぁ? ( 取り敢えずオレはいやそーに顔しかめた。 ) [Mon 25 Oct 2010 01:54:30]
お知らせ > クロゼットさんが来ました。 [Mon 25 Oct 2010 01:51:40]
ククルゥ > … すまない ( 差し出されたカップを受け取る手はまるで熱いかもしれないものを触るかのような手の動きだ。 ) 半分 か ( ずずりと受け取ったカップの水を受け取って気持ちを出来る限りリフレッシュさせるものの、半分と聞けばげんなりとしてしまう。 ) 気を紛らわす か。 ならば、歌がいい 歌は人間の残した 宝だ ( そうだせっかくこの社歌があるのだ。こういうときに歌ってみるのもいいじゃないかって。 ) [Mon 25 Oct 2010 01:45:08]
クロゼット > ・・・・これですか。 よければどうぞ。(ああ水か、と気づいてとれーの上のカップをククルゥの前に差し出す。 此方には恐れや不思議はないが、戸惑いのようなものはやはり感じてしまう。 何か怖いんだろうか自分、みたいな。) サイズとは真逆であるように感想します。(図体では上回ってさえいるというのに心配性なのかしら。 とか。 一応小声だが、ふとした思考を言葉にしてしまうのが欠点だ。) ・・・・はい。 効果に比例する味であったと記憶します が。(長期的には良さそうだけど、超短期的視点から見るとトドメになるかもしれない。よって使用の判断は任せよう。 これもまた、自分では味わえない感情なのだ。少し羨ましい。)半日間・・・・何かしらで気を紛らわすにしても、此方の対策が急務です。 睡眠等を取れれば問題を回避できます。(病人は寝てろ話。時間潰しにもなるだろうけれど―― 忌避の源泉が心配とか嘔吐感では難しいだろうか?) [Mon 25 Oct 2010 01:35:58]
ギミー@船内 > ( 触らないのは正解だろう。 変にさすられたりするのがかえって気持ち悪い事もある。 …半眼以下の薄目で困っている風なクロゼットをぼんやり眺め、こういうところとか色々人間らしいなと今更。 私が… 私達が、お母さんよ。 …こんな状況でなければ髪とか梳かせたいところなのだけど。 今は、死ぬ。 )   …。   ( でもフィンケルが優しいっぽい?のとかまんざらでもないし、ケツァルカンさんも来てくれた。 声音から彼女も辛いのかもしれないと思うけれど… 幸いいつもより険しい表情には気付く余裕なく。 …安心感が、気持ち悪さを少しだけ和らげてくれる。 けど――― )   …はっ、はんぶ…!? な… 難産に、なるわ…   ( あと半分あると聞くと、もうユラユラしたくないのとポロリ、たまっていた涙を粒にして零した。 )   〜ひぅえうぇえェ…   ( 擦られて変な声出してしまう。 嫌なのだけれど… でもこれでもう一回もどせるかもしれない。 触らないでと言いかけて、どうしようと悩むしばしの間。 )   ―――新しい、のは… 勿体、ない、わ…   ( とりあえずリンドさんの薬について、新作はここ一番で、前に出る人が飲むべきだ。 今無駄にしてはいけないと。 ) [Mon 25 Oct 2010 01:25:58]
ルキア@船内 > ( 介抱なんぞはした事がないからどうしたものかと困り果てた。オレも最初に慣れてなくて気分が悪くなったりしてた時は取り敢えず横になってしまていただろうか。……いや、何かするという訳では無く、ただじっと到着するまで我慢していた気がするな。 ) 大体船で丸一日掛かる距離だからな。そろそろ半分くらいといった所か? ( 今はもう日付も変わった頃合いかと。それなら半分ぐらいまではきたかな?とでかいのの質問に答える。 ) なんかそれ聞くと改めて心配になってくるものだ……… ( ――――まあとりあえずはこうなれば一度吐いてしまった方が少しは楽であると思うのだが。取り敢えずオレはギリッギリ生きているだけのちびすけの背中を摩ってやろうとするだろう。 ) ひょっとしてラティのか?確かにあった記憶があるが……さて。 ( ―――ラティの霊薬は効果が高いが、それだけに数は限られている。……今回の調査の為に持ってきた物を、まさか着く前に使ってしまっていいものだろうかと少しばかし悩んでしまって。 ) [Mon 25 Oct 2010 01:15:05]
ククルゥ > ( 端っこにいるデカイのは吐きそうというよりかは、怖がっているのに近い。 そのせいか、表情がいつも以上に険しい物になっている。 ) 一体これは いつまで 乗っていればいいんだ? ( のそりと立ち上がって、ギミーの傍まで近づこう。 端っこにいたけど、ギミーがちょっと心配になった。 なに、大丈夫こんなの慣れだ。 慣れれば、大丈夫、きっと…恐らく、多分、だといいな )( ギミー達がわいやわいやとやっていたカードゲームやらなんやらに参加していたけど、今となっては後悔だ。 変に頭を使ったからか、ちょっと気持ち悪い。 ) あと… その もらえない か? ( クロゼットの方をじっと見ながら、ポツンと一言。 未だにあのクロゼットというものがよくわかっていない。 でも、クロゼットが持ってきた飲料水は欲しい。 欲しいけど、直接コミュニケーションを取るとなると、困惑してしまう。 ) [Mon 25 Oct 2010 01:04:18]
クロゼット > (質問に対し、ゆっくりと頷いた。しかし―――) 生きている”だけ”だと判断します。(背中を摩るその他の対策は聞き及んでいるが、何かした瞬間にそれも終わりそうな気がする。 あちこち手を伸ばそうとしては引っ込める、みたいに逡巡してる感。 魔力は補充できても、生命力や忍耐力はダメだ。最後は自分でがんばっテ。)予想外の障害でした。 確かに、内包物を全て廃棄してしまえば以降排出の必要は減衰しますが――(どうします? と聞くのも気が引ける方法だ。  助言の主たるククルゥも似た感じの疲弊の色。せめて自分もその感覚がわかれば、もう少し有効な手段が取れたかもしれないのに。) この手の被害に聞く薬品が備蓄に在ったかの確認を提案します。(栄養ドリンクの類の製作が得意な人も確か乗ってた筈だし。) [Mon 25 Oct 2010 00:51:57]
ギミー@船内 > …。   ( 独特な足音を立ててやって来る人形に… 死ぬわ、と口に出すのも億劫で弱々しく首を振る。 乗船当初はここだけ遠足ムードで、車座になってお菓子広げカードゲームなんかしていたりしたのかもしれないけれど、それも良くなかったのか。 青い顔して、座り込んだままずるずる崩れて横になり、でも持って来てくれた水には手を伸ばした。 口の中が気持ち悪い。 レモン水とか欲しい。 のろのろ頭を起こして、ちょっと口に含みくちゅくちゅごくん。 お行儀悪いけれどしょうがない。 もう一口含んで飲み込むなり、うええと呻いた。 幸い吐き出すには至らなかったようだが。 ケツァルカンさんの助言に頷く。 もどせそうならもどしてしまおう。 さっき船べりに行って来たところだからもうちょっと大丈夫そうだけど… あのまま船べりに居るのは怖いのだ。 だって落ちたらこんなに広い水。 そんなものの上に木の板一枚隔て乗っているというのも不安。 船酔いにはその辺の恐怖補正もあるのかもしれない。 今この瞬間、船を一呑みにするお化け魚が下で大口開けているかも。 ) [Mon 25 Oct 2010 00:43:08]
ルキア@船内 > ( 出無精な性格をしていても、海に属する使い魔を過去には従えていた事がある。その為に体力がへっぽこでも船というのはそこまで苦手では無かったりする。――――少なくとも隣の黒いのよりは。 ) ………ぎ、ギミー……?息してるか?おい? ( 衛生兵!えいせいへーい!? )( 困った時のいつもの彼女の口癖も心なしかこわひ。ていうか生きてるかこの娘。なんかもう死んでてこの世に残した未練だけで口を開いていたりとかしてないだろうか。 ) ………生きてるか?これ。 ( 頭良い筈なのにアホな事聞いてしまう白いの。挨拶をするクロゼットに対して、言葉の端々に濁点を擁する黒いのを指差して質問してしまった。 )( ちっこいの達と機械っ娘とでっかいの。なんだろう、人目を引き過ぎではないだろうか流石に。 ) [Mon 25 Oct 2010 00:36:31]
ククルゥ > ( デカイのが小さく体育座りして部屋の隅っこにいる。 波で揺れる船の上というものはあまり心地のいい物じゃない。 船というものに乗るのは初めてではないが、長時間をしかも、海の上を移動する物となると別だ。 乗ったことがあるのは川や湖で乗るような小さいやつだ。 ) ギミー …先輩 吐け 楽になる ( そういうククルゥ・ケツァルカンも顔色はよろしくない。 歩き回ったりすれば、自分もギミーと同じようになる気がするから、今は極力動かないようにしているような状況だ ) [Mon 25 Oct 2010 00:33:31]
お知らせ > ククルゥさんが来ました。 『部屋の隅にいるデカイの』 [Mon 25 Oct 2010 00:30:00]
クロゼット > (ゴーレム的な感覚で適正かは判らないが の誤爆失礼。) [Mon 25 Oct 2010 00:24:12]
クロゼット > (なんせ客観的にも死にそうなんだから仕方ないよね。 黒色に続いて白いのの所にやってきた全身灰色の手にはトレーと飲料水。 装備一式のチェックが終わって船内を歩いてみれば半死人を見つけたので準備したというわけだ。 水夫のとっつぁんは機械像に話しかけられて面食らっていたが。) 御飲みになりますか。 上から押し込む効果があるかもしれません。(飲みすぎると逆効果だけど、ちょっとすっきり作用位はあるかな? みたいな気配り。go-remu適正かは判らないが。)  失礼します。(目の前に提出と同時に、ルキア側にも簡易に挨拶を。) [Mon 25 Oct 2010 00:23:23]
お知らせ > クロゼットさんが来ました。 『大丈夫ですか。 愚問ですが。』 [Mon 25 Oct 2010 00:16:38]
ギミー@船内 > ( 船内に魔方陣を敷いて周辺海域の哨戒――― なんて事をやろうとしていたらしいけれど。 …酔った。 危険になって、ちょっと船べりとかお手洗いに行ってきた。 お手洗いなんかないか。 とにかく船初体験では魔術どころではない。 )   …ぅぷ。   ( まだやばいっぽく息を詰まらせながら、白フードの少女のそばに、少し年上らしい黒い少女がへろへろへたりこむ。 長過ぎる黒髪とだっぽりした黒ローブ。 手には箒を握り締めて、ギミー・シェルターことグロース・クレードル12歳は、主観的に死にそうだった。 ) [Mon 25 Oct 2010 00:10:34]
お知らせ > ギミー@船内さんが入室されました。 『 な゛ ん゛ ざ ん゛ に゛ な゛ る゛ わ゛… 』 [Mon 25 Oct 2010 00:00:08]
ルキア@船内 > ( おおよそ場違いに見えるかもしれない。不穏な噂も流れる昨今、それを調査しに行くのは足の軽い傭兵達が主であり、そしてそれらは大概が厳つい連中だ。その中にさも当然のように堂々と混じる白フードのちっさい子供というのはかなり人目を引いてしまいそうで。 )( しかし本人はいつも通りに目深にフードを被って周りからの視線をシャットアウト。割と普段通りと変わりが無い様子でその魔女は海を渡る船の中にいた。 ) [Sun 24 Oct 2010 23:55:42]
お知らせ > ルキア@船内さんが入室されました。 『( 目的地 ―― メア島行き 船内にて )』 [Sun 24 Oct 2010 23:49:57]
お知らせ > ホンフー@船内さんが帰りました。 『襲撃がないと良いけれど…。到着はまだまだ先だ』 [Fri 22 Oct 2010 14:03:44]
ホンフー@船内 > それにしても、交易品を満載した武装商船が行方不明。この話が気になります。おまけに、流れ着いたものは殆ど無いとか…。 ( 人足の仕事がそれでまた潰れた。 ) かなりの重武装だったのに、それが沈められた、もしくは奪われたとなると…。相手の海上戦力は、かなりのものを保有している可能性が高いと。 ( 考察を重ねたところで何もならないが、とにかく島につくまで暇なのだ。 ) [Fri 22 Oct 2010 13:54:59]
ホンフー@船内 > ( 船腹にぶつかる波の音の他には、かすかに聞こえるのは雨風の音だけだ。それを聞くともなしに耳へと入れながら、虎人は船倉の天井を見上げて ) お金を稼ぐだけなら、市内の警備でもしていれば良いのですけどね。しかし、今回は私の試金石。ちょっと難易度を選び間違えた気もしますけど…。 ( 上手く何らかの成果を得られれば、本格的に冒険者を目指す。その腹積もりだ。上手くいかなかった時のことは考えない。不退転とまではいかないが、覚悟は決めてきた。 ) [Fri 22 Oct 2010 13:45:31]
ホンフー@船内 > ( 今、虎人が乗っている武装船は、市から出された冒険者用の輸送が目的だ。メア島と名付けられた、海上に突如現れた島。その調査の第一陣が乗っている。 ) はてさて、何が待っていることやら? ( 真新しい短槍を肩に立てかけ、虎人は外が伺えぬ船倉の中に、他のグループと交わることなく、一人だけで座っていた。 ) ふふ、何が起こるか分からない。ひょっとしたら…。 ( それ以上は飲み込む。縁起でもない考えだ。 ) 到着予定は明日の昼過ぎですか…。迎えが来るのはそれから一週間後。何処まで何が出来ますかね?  [Fri 22 Oct 2010 13:38:53]
お知らせ > ホンフー@船内さんが来ました。 『雨の海上を、船は進んでいく。』 [Fri 22 Oct 2010 13:34:12]
お知らせ > エグゾティカさんが帰りました。 [Wed 20 Oct 2010 01:43:57]
エグゾティカ > (商船フレンジーボアー号。ヴェイトス沖にて沈没。原因は不明。その積載量にも関わらず、ヴェイトス島に遺物は殆ど漂着しなかったという。) [Wed 20 Oct 2010 01:43:53]
エグゾティカ > Hostile still remaining. Firing another torpedo.(ぐぅんっと海水を噴射し体勢を整えれば、残った魚雷を発射する。それは寸分無く、再度商船の巨体に吸い込まれてゆき…)…(轟音)…(既に船尾部に大穴を開けていた商船は、2撃目の爆発でさらに破砕…その船体を真っ二つに割り、木造部分のみが海上に浮いている状態になった。中に詰まれていた物資、宝石などは次々と海中に没していく。運が良いものは木片に掴まり浮いていたが、それより多くの人間も海中に没していった)…Mission accomplished.(フナ虫の機械的な音が海中に響いた。すると沈んでゆく物資に群がるように沢山の影が海中より姿を現す。) [Wed 20 Oct 2010 01:42:49]
エグゾティカ > (武装商船の上では慌しく人間達が動き回っている。船が動き出せば、その巨体に似合わぬ機動のよさに相対速度が減じていくのが分かった。ドンッ!フナ虫の先端に搭載したセンサーが爆音に一瞬ブラックアウトする。ついで、どぉっとフナ虫のすぐ横に水柱が上がった。どうやら商船の癖に戦尾砲まで搭載しているようだ。)…Hostile attack evaded.…Firing the torpedo.(音声と共に、フナ虫の脇からカシュンっと筒が分離する。それはフナ虫の機動を大きく上回る速度で商船に突き進んで行き…)(轟音と共に、商船の巨体が大きく傾く。何人もの人間がその衝撃で海に投げ出されるのが確認された。)………!?(そのまま商船に接近しようと動力をふかせば、大きくフナ虫の機体も傾き、斜めに沈んでゆこうとする。一本残った筒……魚雷の重さでバランスを崩しているのだ。) [Wed 20 Oct 2010 01:34:30]
エグゾティカ > (“それ”は身の半分以上を海中に沈めた姿勢で前方より取り込んだ海水を後方に吐き出すという方法で海中を前進していた。其の様相はさながら巨大なフナ虫の如く。しかし、其の左右には大きな筒状の物体が付随しており、生物とはいえぬ無機質な構造を形成していた。)…Target confirmed.(“それ”の中で何かが音を発した。チチチ…とフナ虫の頭部で小石をすり合わせたかの様な音が響く。)……Moving toward combat position.(商船が動き出せば、フナ虫はぶわっと海水を吐き出す勢いを増し、その船尾方向に回り込むように移動してゆく) [Wed 20 Oct 2010 01:20:51]
エグゾティカ > ( [Wed 20 Oct 2010 01:13:51]
エグゾティカ > ( [Wed 20 Oct 2010 01:13:44]
武装商船 > いや…イルカじゃねぇ…(正体不明の物体はどんどんとこちらに近づいてきている。潮流に乗っているとかそんな感じでは無い。明らかに意思を持ってこちらに進んできている。船長の背中を嫌な汗が伝った。)当直をたたき起こせ!帆を開け!面舵一杯だっっ!!(正体不明の物体に得もいわれぬ不安を感じた船長は即座に船を動かす指示を飛ばす。この船に搭乗している船員達ならすぐに船を風に乗せることができるはずだ。大丈夫…アレからは逃げ切れる…) [Wed 20 Oct 2010 01:12:55]
武装商船 > (ヴェイトス近郊の海は最近荒れているとの情報が入っていたが、なんと言うことは無かった。今回の航海はもう終わったようなものだ。明日の早朝、日が昇ると同時に帆を上げて一気にヴェイトス港に乗り入れだ。それで船員達はしばらく、ラム酒を浴びるように飲むことができる…。船長がそんなことを思っていた矢先であった。)“船長、あれ、何でしょうね?”(突如として、甲板に立つ船長にマストの上の見張りが声を張り上げてくる。見上げれば、見張りが望遠鏡片手にある一点を指差していた。)あぁん?(目を凝らしてみれば、雲越し越しの僅かな月明かりに照らされた海面が僅かに揺らいでいる。)イルカかなんかじゃないのか?(そう呟けば自分も望遠鏡を片目に当てて遠方を覗き込む。目に入ってきたのは…何かごつごつとした岩というか棘のようなものがこちらに向かって来ている奇妙な光景だった。) [Wed 20 Oct 2010 00:39:14]
武装商船 > (フェリアン船籍、発ガンディア、至ヴェイトス市…ヴェイトス港入港予定は明日早朝。大型カラック輸送船フレンジーボアー号は、その長きに渡る航海を平穏のうちに終わらせようとしていた。ほどほどの風が帆を押し広げ、この調子ならば予定通り明日にはヴェイトス港に入港できそうだった。船倉にはガンディア特産の香辛料や宝石が山のように積み込まれている。こんな鈍足のカラック船などよくも海賊の餌食にならなかったもの、とも思うが…)ふふん…そんじょそこいらの軍艦よりも重武装なこのフレンジーボア号を襲うおうなどという愚か者は現れなかったというわけか…(夜風に口ひげを揺らしながら船長がひとりごちる。この商船は輸送船であっても、その武装は並の軍艦を軽くしのぎ、白兵戦用の用心棒も多数雇い入れている。数十回に及ぶ遠距離航海をすべて成功させてきた理由がそこにあった) [Tue 19 Oct 2010 23:50:47]
お知らせ > 武装商船さんが入室されました。 [Tue 19 Oct 2010 23:34:16]
お知らせ > チャルア@調査さんが退室されました。 『何故なら、それは明確な悪意を持って、この地に来ていると言う証左なのだから。』 [Sat 16 Oct 2010 21:48:20]
お知らせ > ヤーナ@調査さんが帰りました。 『 何事も無く調査は終了するが――晴れやかな気分にはなれそうにない 』 [Sat 16 Oct 2010 21:47:30]
チャルア@調査 > (溜息を契機に立ち上がり ―― 隊列の後方に加わる。) [Sat 16 Oct 2010 21:38:35]
チャルア@調査 > (締める所はきっちり締めておかないといけない。最も、私は彼女の養成担当では無いので、余り色々と偉そうなことは言えないのだけれど。) 水中銃ならむしろ所定の威力を発揮できるのでは、と思いますがね。一般的な格闘戦は通じないと考えた方が良いでしょう。 (一般的な陸上における戦闘術は、大体空気中にある物を対象としている。水のように抵抗の強い物を身に纏っている相手なんて想定されていないのだ。) ……その暴漢と同一人物なら、喋れるだけの知性を備えているでしょうね。そして我々を騙ったと言う事は ―― (溜息を一つ、吐く。) ―― 説得が通じない可能性が高い、と言えます。 (厄介な事だ。本当に。) [Sat 16 Oct 2010 21:37:23]
ヤーナ@調査 > …はぁい。 ( 子供が拗ねるような甘えた声だが別に普通に地声である。 普通にしていてもやや媚びたような容姿と声色になりがちで、よく勘違いされる。 ) あー、なるほど。 刺さった後少しうねってたし、そういう事かもしれない。 …ません。 ( 敬語忘れがち。 ) 私の銛も刺さってたんですけどね――――うぅん、あの水の玉が威力殺しちゃうのかな…ああ、喋るんですか、あれ。 ( 人語でコミュニケーションをとって、シーナイトを騙る。 その程度には市に対する認識があるのだ。 ただの野蛮な侵略者じゃあないのだとすると、ある種大変であり、その反面言葉が通じるという希望もある。 ) あ…やっぱり帰還みたいですね。 ( B班の捜索が終わり、撤収が決まったようだ。 装備を一旦着直して、珈琲カップを置いて整列しよう。 ) [Sat 16 Oct 2010 21:30:59]
チャルア@調査 > ……余り気を抜かないように。まだ仕事中ですよ。 (本来、水中は人間の領域じゃあない。言わば敵地だ。だから気を抜くなど以ての外である。私はそうではないが、人間は水の中では生きられないようにできているのだから。) 武器と言うよりは、そう言う生態を持った生物を武器として利用しているような感じですか? (毒針を連射する生物なんてそうそう居てもらっても困るが、どうも証言から推察できるのはそんな感じだ。) ……いえ。昨夜民間の協力者から得られた証言と符合する点が幾つかあるのですが……その符合する相手が、どうも我々を騙っていたらしいと言う話でして。 (嘘を吐いていると言う感じは無かったと言うより、そもそも彼は本気でその何者かがシーナイトであると信じ込んでいた節がある。) ……他にそう言う奴が居ないと考えるのは余りにも楽観的ではないか、と考えていた所です。 [Sat 16 Oct 2010 21:21:43]
ヤーナ@調査 > ですよねー! 頼られてください! ( 怪しげな文法で調子に乗った。 あんまり頭のいいこではないが素直ではあるので叱って教育するべきタイプ。 躾けるというか。 ) なにかありますか? あ、そうだ。 多分本部に毒矢のサンプルが戻ってると思います。 病院から。 何だか、こう…武器屋でトンカン作るっていうか、もっと、ウネウネーっていう、何を言っているのか分からない。 ( 自ら。 上手い事言葉に纏まらなかった。 ) ( 雨は止む気配がない。 暫ししてB班の捜索も終わるだろう。 何事も無ければ、帰還する事になりそうだ。 ) [Sat 16 Oct 2010 21:13:55]
チャルア@調査 > (根はワイルドだが礼儀は弁えている。ふとした弾みで崩れる事もあるが、出来るだけ丁寧に喋る事を心掛けている心算だ。オフではもう少し砕けた物言いになるが、まだ仕事中と言うのもある。) ……市民に犠牲が出なかった事を考えれば、十分立派な働きだと思います。初めてでそれだけ出来れば、今後も頼りにできそうですね。 (取り逃がさなければ尚良かったが、あくまでも市民の安全を最優先する姿勢は間違っていない ―― 少なくとも、彼女はそう思う。それに、初めてであれ何であれ、彼女は実戦で成果を出したのだから、それは素直に誇るべきだ。慢心してはいけないけれど。) ……水の、塊。 (「水球に入ってふよふよ浮いてる」) ……水中銃に似た武器。 (「弓だか銃だかよくわかんねぇ武器」) …… (少し、難しい表情を浮かべる。) (符合する。偶然の一致とはとても思えないくらい、完璧に符合する。これが良く似た別人だと言われたら、私は神様を蹴っ飛ばしたいくらいだ。) [Sat 16 Oct 2010 21:07:27]
ヤーナ@調査 > ( あ、さっきもそうだったけど、案外丁寧に喋る人だ。 背の高さや種族的な容姿から、もう少しワイルドなタイプかとも想像していたけど、新米の私にも敬語だったりとか、何だか想像よりいい人かもしれない。 そんな事を考えながら暖かい珈琲をちびちび啜る。 ) あ、はいっ、えへへ、有志の調査員の人が入院しちゃいましたけど命に別状は無かったとかで―――逃がしちゃいましたけど、はい。 実戦、はじめてでした。 ( 実際にあの交戦を傍で見ている人間が居たら、とても褒められるような内容ではなかったが、当人にはそこまで分からなかった。 頑張ったし、どうにか出来たし、練習した通り水中銃も使えた。 当たった。 自分は怪我もしなかった。 犠牲者も出なかった。 だから、上出来だと思った。 ) なんて言ったらいいのかな…なんか、こう、水の塊みたいなの…ええっと。 こう。 丸い? 水の塊みたいなのを作ってその中を移動する不思議なウォータリアンで―――毒矢みたいなのを水中銃に似た武器で飛ばして来るんです。 しかもびゅびゅびゅって一編にたくさん。  [Sat 16 Oct 2010 20:52:45]
チャルア@調査 > (少々息苦しかった物の、どうにかこうにか窒息する前に戻って来る事には成功した。) 右に同じくです、隊長。 (瓶詰めしたサンプルを手渡してから、身体の水分を軽く拭き取って ―― 私は気にしないんだが、人間的には風邪を引かないかとかが気が気でないんだとか ―― ベンチに座る。) お疲れ様です。 (コーヒーに関しては、今飲んでも灰の味しかしないと断った。何しろ生身で潜ったのだから、その分火山灰と接触する機会も多かったのだ。) ……確か、海岸で暴漢と接触、撃退したのはあなたでしたよね? (陸についてから聞く、と言う選択肢もあったが、早い内に聞いておくに越した事は無い ―― そう踏んだからだ。) [Sat 16 Oct 2010 20:44:18]
ヤーナ@調査 > ( ごぼぉ、と音を立てて船縁のタラップに上がり、再び重力の中。 装備が水を吸って重い。 一先ず甲板に上がりヘルメットを脱げば、まだ雨は降っていた。 ) はぁっ…ヤーナ・アルート、無事帰還しました。 特にトラブルは無しです。 発見らしい発見もなしで。 ( 小瓶を船上の隊員に渡し、暫く装備の上半身を肌蹴てベンチに座る。 B班が潜っている間に何か水中でトラブルが這っていした場合、私たちもまた潜らなければいけないから装備はまだ完全には脱げないのだ。 今の内に消費したカードを補充して貰おう。 ) ――――ひとまずお疲れ様です。 ( 暖かい珈琲を受け取りながら、後から上がって来るチャルアさんに声をかける。 少しなら話す時間も作れそうだ。 ) [Sat 16 Oct 2010 20:34:48]
チャルア@調査 > (命綱が要らない分、こちらの方が臨機応変に動ける。知恵の働く敵性体が命綱を切ったりしたら ―― と言う危惧はあるが、そう言う時の保険として私が居るのだ。) (鰓に詰まった異物をどうにかこうにか吐き出しつつ、上昇を続けよう。) (油断は禁物だ。最低でも船に戻るまでは。いや ―― 戻ってからも安全とは言えない。市に戻るまでが調査任務だ。) [Sat 16 Oct 2010 20:27:03]
ヤーナ@調査 > ( 程無く1スロット目の空気作成カードが消耗される。 もう10分も経ってしまったのか、とまだ10分しか潜って居なかったのか、どちらも水中の恐怖から来る感情だろう。 帰還のサインを見て安堵する程度には。 命綱の引き上げられるのに従って、海面に向かって上昇していく。 何事も無ければ一先ず、Bチームと交代だ。 ) [Sat 16 Oct 2010 20:21:48]
チャルア@調査 > (当然、サンプルを回収する任は私にもある ―― が、どちらかと言えばいざという時の乗騎、ないし戦力と言う側面の方が強い。これこそ適材適所、と言う奴だ。) (瓶の中にサンプルを取得し、ハンドシグナルでチームに帰還を促そう。環境の関係上、私も長時間居られるとはとてもじゃないが言えない。) ( ―― 特にこの辺りで交戦する事になると非常に厄介だろう。視界は劣悪、水質も劣悪 ―― 人間チームには酸素残量の問題もある。一匹なら最悪私が足止めする、と言う選択肢もあろうが、多数で来られた場合はそうも言えない。) (差し当たって、活動の制約が少ない私が殿を務めるべきだろう。) [Sat 16 Oct 2010 20:17:14]
ヤーナ@調査 > ( 視認で分かる事はそう多くない。 可能な限り接近した結果、自然現象としての異変は何か起きていると十分わかった。 今回も小分けされた小瓶に海水を幾らか入れて持ち帰る程度だ。 私達にはまるで見当が付かないけれど、学者や魔術師が何か見つけるかもしれない、と言う程度で。 あとは、実際の何かとの接近遭遇があるかないか程度だろうか。 市内に頻繁に現れるようになった敵対的なウォータリアン達と関連のあるような何かとの。 ) [Sat 16 Oct 2010 20:10:50]
チャルア@調査 > (この辺りには一度潜っている分、どの辺りから水温が上昇するか等は実体験として知っている。このチームに配属された理由の一つには、そう言う要因もあるのだろう。) (此処から先は、正直に言えば私らのような水生生物より人間の方が得意な領域だ。何しろ我々の体は、普通の海中で生活するようにはできているが、熱湯の中で生活するようにはできていない。熱湯 ―― それも異物混じりだ ―― を体内に取り込まなければならない以上、多少なり保護されている人間よりむしろ生命の危険は高いと言って良いだろう。) (せめて、以前よりは近付けると良いのだが ―― 矢張り灰の濃度が濃いのと水温が高いのが重なれば、どうにも厳しい。そもそも、こんな所に生息できる生物などいるのか。) [Sat 16 Oct 2010 20:06:03]
ヤーナ@調査 > ( 命綱の長さは1,000mまで。 水中銃の水中射程は7m。 銛の数はセットされている1本+バッグの中の5本で合わせて6本。 水の中、他人の声は無く自分の判断に行動をゆだねなければならない。 新米とはいえ既に訓練行程を終え、作戦会議に参加した本職のシーナイト。 暗い視界の中、左右を見渡しながら頭の中では覚えてきた数字ばかりを数えている。 こんな、地銃を歩く生き物にとって不自然な光景の中で独り、正気を保ち続ける為には何か気を紛らわし続けないと駄目だ。 先輩の一人はずっとこの間、歌を歌っているという。 空気が薄くなるのが早くなるのに。 ) ( ―――水温注意。 そう、現在この調査隊は煙の上がった地点に向かって進路を取っている。 海底に在る火山の噴火だとも言われているこの異常の調査は、水温の急上昇も想定された危険な調査だ。 A.M.Hが何処まで持つかも分からない。 ) ) [Sat 16 Oct 2010 19:59:36]
チャルア@調査 > (こちらも出来れば長居したくない所だ。濁った水と言うのは詰まる所何らかの異物が水に溶け切れていないと言う証左である。平たく言えば、人間で言う所の“空気が悪い”感覚に近いか。余り長居すると、鰓に良くないだろう。視界も順調に悪い。それに ―― ) (こちらには水中で使えるライトなんて便利な物が無い以上、出せるのはハンドシグナルが精々だ。) (差し当たって魔物などの影は見当たらない。舞い上がる粉塵を隠れ蓑にしている、と言う可能性もあるが ―― 獣化は、現状では好ましくない。) (“異常なし” ―― “水温注意”) (さて、どこまでもつやら ―― ) [Sat 16 Oct 2010 19:51:33]
ヤーナ@調査 > ―――? ( さりげない一言に問いを返す暇もなく、一瞬チャルアさんの方をちらりと確認した後、号令が下った。 ) ――――潜水ダイブ! ( 幾らか荒れた暗い水の中、どぽん、という音がヘルメットに響く。 見上げれば船の灯りに照らされた命綱。 水泡で一瞬誰が何処に居るのか分からなくなり、直ぐにAMHのスロットで「灯り」と「空気作成」のカードを起動させる。 一枚のカードで生成される空気はたったの10分ぶん。 予備がもう一枚と、もう一枚は水中加速だ。 実質息を止めても20分+2分程度が限界だろう。 ) ( 海水は濁っている。 海面程下の方は揺らいでいないが、少し塵が多い。 掌でヘッドライトを遮る方法で、チカチカと「異常無し」のサインを皆に送る。 「いまのところ」異常無し、だ。 ) [Sat 16 Oct 2010 19:41:21]
チャルア@調査 > (それは、ウォータリアンである私が危惧しないわけにはいかない問題だ。私は良い。私が迫害される事自体は別に構わないのだ。だが ―― 罪のないウォータリアンまでがあおりを受けて迫害されてしまうと考えると、どうにも気持ちの良い事ではない。) ( ―― そうだな。彼女には後で話す必要があるだろう。) ……後ほど、話したい事が。 (号令の直前に、そっと一言含めておく。聞こえているかは微妙だが。) 体調良好、すぐにでも。 (装備の異常を気にしないわけには行かない人間と違い、こちらの気にするべき事象は精々自身の健康管理くらいのもの。全く、並べてみると滑稽ですらある。) (上着を脱ぎ、網を手に取る。殺傷用の武器なら人間隊員の装備の方が確実だし、こちらには天然自前の武器が存在する以上、むしろ非殺傷武器を携行する方が効率面において正しい。) [Sat 16 Oct 2010 19:33:52]
ヤーナ@調査 > ( あまり具体的な被害が広がりだすと、ウォータリアン全体への風当たりも厳しくなるんじゃないかという危惧も出始めている。 人間と共存不能と判断されている広野や森をテリトリーとする種族や、幾ら自分が無害であると主張しても受け入れられる事のない吸血鬼。 もっと身近な話、つい数ヶ月前にトキノミヤコから亘って来たローニンの一団によって人種単位で品性を疑われもしたアマウラ人。 そういう例が彼らにとって他人事で無くなりつつあるという話。 遺恨は冷静な判断を歪めるのだ。 ) …ですか? なんか、うん――――帰ったら皆で美味しいお店でも行ってぱーっと飲みましょうね。 ( 小さく首を傾げ、一先ず納得しておく。 思う所があるなら行って貰えた方が助かるけれど、それほど親しいわけでもない。 ) ( そうこうしている内に、隊長の号令が始まった。 ) 水中銃異常なし! 耐水服異常なし! 命綱異常なし! ナイフ、ライドル異常なし! AMH異常なし! ヤーナ・アルート、安全確認! ( ヘルメットを締めてステップを上がり、水中銃を抱えて飛び込み姿勢―――――。 ) [Sat 16 Oct 2010 19:23:29]
チャルア@調査 > (他人事ではない。私とてその場で身元の確認が取れない相手を一人、都市に放ってしまった恐れがあるのだから。だから、どうにかしなくてはならないのだ。だが ―― ) ……うん? (と、丁度思考がドン詰まりに陥りかけたところで何者かに話し掛けられる。何者かと言っても、ここには身元の確かな人物しかいないからそう構える事はないのだけれど。) ……ああ、いえ。問題ありません。至って健康です。 (大柄な魚人 ―― イタチザメ種のウォータリアンであると登録されている筈だ ―― は、若干苦笑いにも見える笑顔を浮かべつつ、そう答える。) (この街に来る前には、船に乗る機会なんてのは殆ど無かったが ―― 幸い、私はその手の環境に順応する才能があったらしい。船酔いなどは今のところ一度として経験しては居なかった。) [Sat 16 Oct 2010 19:14:12]
ヤーナ@調査 > ( 直ぐにダイブの時間が迫っている。 あとはヘルメットを被ってウィンチのロープを腰に繋いで、船端に整列して待機だ。 このヘルメット―――A.M.Hの肝というか、実質この装備の本体ともいえるこれ、あんまり快適とは言えなくて好きじゃあない。 首の可動は狭いし、正面窓の視界も狭い。 勿論呼気で蒸れる。 素顔で潜れと言われたら装着時の10分の1も潜って居られないんだけれど。 ) ( そのヘルメットを小脇に抱えて船端に並びながら、ふとウォータリアンの先輩の様子を窺う。 まだあんまりちゃんと喋った事に無い人―――チャルアさん、だったか。 ウォータリアン組と人間組はその特性の関係上、あまり1チームに括られる機会が少ないのだ。 ) …大丈夫ですか? 具合悪いですか? あ、酔ったとか。 [Sat 16 Oct 2010 19:08:29]
チャルア@調査 > (ブロウン=マサクレの証言が事実であると言う仮定に基づいて話すならば、既に身分をその場で適当に偽装して都市に侵入している何某かが存在するだろうと言う事は明白だ。) (昨夜、妙にネアカな竜人と出会ってからと言うもの、Aチームに回されたウォータリアンのチャルア隊員はこの調子だった。) ……ううむ。 (ガリガリと乱暴に頭をかく。) [Sat 16 Oct 2010 19:01:47]
お知らせ > チャルア@調査さんが来ました。 『立ち上る煙を見ながら、物思いにふけっている。』 [Sat 16 Oct 2010 18:55:33]
ヤーナ@調査 > ( 私みたいな新米にまでこんな仕事が回って来たのは、先一昨日、実際に敵対勢力と思われるウォータリアンと遭遇し、それを一応撃退したという経験の為だそうだ。 能力を買う、というよりはどちらかと言うとこの機会に戦力としての成長を促そうというのが半分らしい。 まぁ、自分で言うのも何だけど今回の一連の調査に関しては、私は結構色々頑張ってるんじゃないかっていう自負もあったりする。 ―――初の実戦と、水中銃を敵に向けるという経験は、慣れるというには程遠いけれど。 殺し合いというのはまだ、実感が湧かない。 ) [Sat 16 Oct 2010 18:48:37]
ヤーナ@調査 > ( ヴェイトス港から出航した巡視艇が本来のルートではない、更に南下した海域に進路を進めて一時間と半刻。 土砂降りではないが粒の大きい雨が降り始めたが、作戦が変更される程では無かった。 中型のマスト船の操舵に残る隊員が4人、装備無しで水中活動できるウォータリアンの隊員が3人、水中用装備“A.M.H”をフル装備した人間隊員が4人。 総計11名。 そう規模の大きくないシーナイトの調査団としてはこれでも割ける人数としては大掛かりな部隊になる。 調査開始海域に到着次第、直ぐに連絡を取れる距離を維持しながら各自海底調査に移る事になる。 2チームに分かれて交代で潜る事になり、私を含めたAチームはウォータリアンが1、人間が3の4人チーム。 ようするに、ウォータリアン隊員の方が水中装備の人間よりも優秀だという判断。 私もそう思う。 幾ら人間として画期的な水中能力を得ると言っても、元々水中で生活できる彼らとは全く比較にならない。 不自然な事をしているのだ。 ) [Sat 16 Oct 2010 18:43:31]
お知らせ > ヤーナ@調査さんが来ました。 『 ヴェイトス市近海 PM18:30 雨天 』 [Sat 16 Oct 2010 18:30:02]
お知らせ > リダ@調査さんが退室されました。 『ありがとう、アレクシス…。』 [Fri 15 Oct 2010 23:26:45]
リダ@調査 > ……流れ者同士、ね。( 彼の話を聞きながら思う、意外と似たもの同士なんだな、と。ただ彼のようにいつも笑っていられるか…。 )…ありがとう。私のこと知っていてくれて…これからも、忘れないでよね…。( そう告げれば彼の問いに小さく頷き、抱きしめる手を強めるだろうか。 )…何人泣かせたか、報告しなさいよ。港に着くまでにね。( そこで見せた満面の笑みは里を離れてから初めて呼んでもらった自分の本当の名前を自分の耳で聞いたから。嬉しくてたまらなかった。じゃれ合う2人を乗せた船は一回りして翌朝港に戻っていく…。 ) [Fri 15 Oct 2010 23:26:15]
お知らせ > アレクシス@調査さんが帰りました。 『( あ、あと 船代で−5000エン。 )』 [Fri 15 Oct 2010 23:16:16]
アレクシス@調査 > ああ、そこまで考えられていれば立派なもんだよ。俺も、…俺もさ、似たようなもんだ。長く住んでいると情が湧くんだよね、俺なんて本当、この街にとってはただの過客に過ぎないだろうに。 (警戒を張り巡らせていた目蓋を伏せて、ほんの数秒目を閉じた。そうして作り出した闇の中で、短い思い出が駆け巡った。この町に来て、今は何度目の秋だろう。) もう接触を持ってしまったんだ。少なくとも俺は君のこと、覚えていたい。どこで誰が、ふと消えてもおかしくない稼業だからこそ、…可能な限り一人一人のことをおぼえて居たいんだよ。エンジョイしようよ、ただでさえ、他人より短く終りがちな人生を生きてるわけだし、お互い。 (そんな当然な危惧すらも、慎みなく口に出した。目を開く直前に、腕に妙な感触。) …り、っ、 (彼女の名を呼びかけて、硬直する。――何かしらのフラグの存在。) 分かったよ、律蛇。な、なァ、…なんか、ごめん。俺、女の子よく泣かせてる気がする。 (心底困ったように、ポンポンと彼女の肩を優しく叩いて。) 折角船を出したんだ、…せめてこの辺の海域を廻って帰ろうっか。これで報告書出せるし。 (妙な気まずさを乗せたまま、男は立ち上がり、帰路の準備を進める。雨は未だやまずに――かくしてまた、収穫のない日を、重ね。) [Fri 15 Oct 2010 23:14:12]
リダ@調査 > 見えない鎖に繋がれていても、こんなに多くの人が住んでいる街での生活は初めてで…清掃婦っていう表向きの仕事して、いろんな事感じたわ…里で学んだこととは違って感情というのが本当に芽生えた気がする。だからこのヴェイトス、嫌いじゃないのよね……だからこそ守りたい。守るために死ねない。押し着せられた監視者も悪くないと思っているわ。( 笑えと言われれば笑うのだが、涙腺は崩壊し始めて泣いているのか笑っているのかわからなくなる。 )だから…今、私のこと知ってくれているアナタの存在が大きいの……だから、私の本当の名前、覚えていて……『律蛇(りっだ)』。( それだけ言えば彼の腕へと抱きすがるだろうか。もうすべてさらけ出してしまったのだ、もう恥じも外聞も、弱さもすべて彼へと。 )……なんか、調査どころじゃなくなったわね…。(ようやく納まりだした涙を拭いながら、そう呟くだろうか。 ) [Fri 15 Oct 2010 23:03:42]
アレクシス@調査 > 聞いたことがあるよ。誇り高いプロの集団だって。所詮俺の知っている分なんて耳学問だけど。―…経験のある人とゆっくり話をするのは、始めてかもしれないな。戦闘職は感情なしじゃ、いい仕事が出来ないらしいぜ。 (能天気ななりは潜めているが、軽く茶化す調子で助言を送った。一応彼女よりかは長く生きているつもりで。そうして、ただその話を黙して聞く。男の視線は、凍て付いたように海の彼方を、水平線の向こうを見据えて、相槌の一つも打たなかった。) 胸を…改造って…いい趣味してるな。 (呆れたような苦笑。本人にとっては断じて笑い事ではないであろうことは、心得ているから、反応も控えめだ。ちらりと、その胸元へ眼差しを逸らした。) …辛かったな、リダ。どうも駄目だな、手前より年下の苦労話を聞くって感覚は。―…君はどう思うかわからないけど、 (視線をあげて、彼女を見つめた。同情より、年下へ向けた愛惜に近い感情を、口元に飾り。) 俺は今の君の名前、割と好きだぜ。そんな目にあったんだ、これから先は幸せにならなきゃな。この動乱が終わったら、打ち上げでも行こうぜ。…俺達に許された数少ない自由を使って、酒を飲むとか、旨いものを食べるとか、そういう時間を生活ん中に織り込んでいこう。君はもう影の存在じゃないんだろ? (立場的にはまだ、近しいものがあるかもしれないが、心情的な意味では、果たしてどうだろうか。) とりあえず笑ってみないか? (――気障って言うな、泣くぜ!) [Fri 15 Oct 2010 22:53:14]
リダ@調査 > ( そこからの説明ね…と一度息を吐けば。ほのかな明かりの元静かに語りだす。 )そう、忍っていうのは言わば影の存在…表に出ることを許されず主に忠実に動く裏の兵士。だからこそ誰にも自分の存在を知らせてはならない……感情なんて持つだけ無駄なものだったわ…。( あくまで過去形でそこは言う。そして吹っ切ったように普段の口調で語ることに…。 )ま、いいや。全部教えてあげる。私はね、密命でこのヴェイトスに来たの。その密命って言うのが……アングリマーラのマウーラ藩王の暗殺………失敗したわ。( まるで他人事のように笑ってみせる。しかし内心では地獄であったことは忘れていない…気付かれないように話を続ける。 )その後投獄されて拷問の日々…人並みだった胸もここまで改造されたし、元々強かった性感帯も開発されて…淫らな身体にさせられた。2年間弄び続けられて飽きられて…捨てられた。そこに今の飼い主に拾われたわ……そこで今の名前になったわ。( ま、そんな感じと締める言葉を言えば、視線が気になる彼を気遣ってまだ濡れているジャケットを羽織りなおす。どうせ濡れるのだからと。 ) [Fri 15 Oct 2010 22:38:57]
アレクシス@調査 > うおっ!?いきなり発想が不穏だな。今のはお兄さんちょっと驚いたぞ。 (とかなんとか言いつつ視線を向けてみれば、…やはり寒そうな格好だ、と思う。そして色々と自分に危なさそうな格好でもあったり…。) 羨ましいよ、どちらかと言えばパワーファイターだからね、俺。 (慌てて視線を海へと、監視監視。戦闘区域で気を抜いたらいけないって割かし初めの頃に学びました。足元においていた光源のランプに、ふろしき変わりにしていた白い布を被せた。光は弱く分散され、二人の間を柔和に照らすだろう。余りに強い灯火で、海原に潜むかもしれない敵の的とならないがための、些細な用心。) シノビ、か。昔一度だけ、組んだことがあったよ。任務と主に忠実で、誇り高く、―…孤独そうなヒトだったな。余り話しは出来なかったけど、彼の考え方はいろいろと斬新で、俺には面白かった。 (トキノミヤコ、という単語と、シノビ。追憶が刹那、遠くへ走った。) そりゃまた随分と、遠くまで来たもんだね。 (何かしらの事情はあるであろう。されど、彼女が語るのを待って、男は問いかけを止めるのだ。) [Fri 15 Oct 2010 22:25:10]
リダ@調査 > そうね…そういう奴こそ暗殺すべき相手なんだろうけどね……。( 一度ジャケットを脱いで軒に内側へ掛ければ、ボディラインしか映し出さない黒のボディスーツのみの姿になる。相手を意識してか鉄扇を開いて少しでも見せる面積を減らす。 )特に何もないし、雨が酷いから降りていたわ。まぁ…これが私の能力みたいなものだからね。これがなかったら私は今の私じゃないわ。( 実際、忍でない自分はどうだったのだろうと彼の問いかけで考えてしまう。そして更なる問いかけに自分が生まれて育った忍の里を思い出すだろうか…。 )私はね…ヴェイトス出身じゃないの。トキノミヤコ…そこの忍の里の生まれ。リダって名前も本名じゃないわ。( 同じようにしゃがめば、ゆっくりと口を開いて答える。 ) [Fri 15 Oct 2010 22:16:53]
アレクシス@調査 > なきにしもあらずさ、大人の世界ってのは常に誰かさんの思惑で動いてるもんだよ。 (もう一口水を啜る。ただでさえ寒い季節なのに、雨が気温の低下に加速をかけている。もう一枚コートでも持ってこればよかったかなァ、なんて心中でぼやきつつ。) 上はどうだい?寒くないかい? (何だか常に寒そうな格好をしているような印象のある相手を気遣った。シンクロした溜息には、へへ、と小声で笑った。こういう反応は彼女より素直。) お、っと。ほんと、身軽なもんだね。 (目の前に下りてきた彼女に、軽く口笛を吹いた。) …この街の連中は皆何かしら背負ってるもんさ。俺っちみたいなお気軽極楽トンボは少数派じゃないかな。いいことなんてのは大体人生の後のほうでやってくるらしいぜ。最後にカミサマに返してもらえばいいんだよ、…ハッピーエンド、を。 (隣の彼女とは違う方向へと視線を送る。警戒を怠るわけにはいかない、此処は敵地なのだ。) え、ああ、努力する。…出身とか、聞いてもいいかい?無論、拒否する権利は君にある。 (しゃがみこんで、小声で訊ねた。ヒトとの距離の取り方が下手だ、と自分でも思う。) [Fri 15 Oct 2010 22:04:49]
リダ@調査 > そうよね……まさかと思うけど、誰かが仕組んだとかいう最悪のケースだけは御免だわ。( 図るつもりはなかったが、彼と同じタイミングで溜息をつく。張り詰めた空気の中、それが妙に可笑しく感じ、口元を緩めた。 )それを言うなら私なんかまさに流れ者…ボロボロになってた私を拾ったのが今の飼い主…市の監視者と言われても奴隷と何等変わりないわ。でもね、死にたくないの…死んでたまるものですか。( そこまで言えば中へと跳び、重力に任せて彼のいるデッキへと音もなく降り立つ。濡れた頭を何度か撫でれば小屋の軒の彼の隣へと立つ。 )わかっているわ。まぁ昨日のは……ちょっと忘れて。( 昨日の深くは自分が起こした妄想から。その原因は彼に見られたであろう胸…思い出しただけでも溜息が出てしまう。 ) [Fri 15 Oct 2010 21:57:56]
アレクシス@調査 > (即答できない問題に遭遇した時、常の手口として、男は小聡く沈黙を選ぶ。水分を含んでそこここではねあがった髪の毛へと、所在なく指を突っ込んだ。) そう、だろうね。君の意見は正しいよ、リダ。それは俺の、恐らくはこのヴェイトスの大多数の願いでもあるさ。対話の場さえもてれば、少なくとも大規模な戦いは避けられると思うのだがね。個人的な怨嗟で彼らが動いているのならば、ことは難しくないかもしれん。怖いのは、既になんらかの結託があり、組織を持っている場合だ。 (はァー、と長い溜息をついた。そして欠伸と伸びの気配が、彼女に届くのだろう。) …いずれにせよ、俺達にそんな交渉の場が任されるわけないだろうね。俺達は流れ者、傭兵、磨耗される命。できることを、するだけさ。 (くしゃ、と髪を掴む手に力が入る。こしゃこしゃとかき回して、離れた。彼女の声が孕んだ不安を、嗅ぎ取ったつもりであった。) リダ、俺の言ったことを忘れないで欲しい。命を大事にするんだ。君はまだ若い、…過去に何があっても、死ななければこれから先の人生を楽しめる時も、やってくるかもしれんからな。昨日は、…ひやっとしたよ。 [Fri 15 Oct 2010 21:46:38]
リダ@調査 > 確かにね……。( 種族の坩堝という彼のわかりやすい言葉の通り、ヴェイトスで様々な種族と出会った。だが大きな種族同士での抗争などこれまではなかったと記憶している。なのに今更何故、という疑問は彼同様思いついていた。 )……ねぇ、本当に敵でいいのかしら?向こうは何がしたいのか、それさえわかれば要求をのんで戦いは避けられる…私だって暗殺だとかやって、穢れた手かもしれない…でもできることなら血は流したくないわ。( 自分の身体を抱きしめるようにして腕を回しながら頭を振る。武力を持っていても自分には争いを避けたいという気は大きかった。 ) [Fri 15 Oct 2010 21:39:27]
アレクシス@調査 > わかってるさ。…昨日のこともあるしね。 (男の視線が、ぼんやりと雨の降る海へと向けられた。水かさが増したとは感じないが、少なくとも軽い時化状態にはあるようだ。沈黙はしばらく続き、やがて幾分か普段より沈着な声。) 昨日の、…アイツ。あれが俺達の敵なのかもしれん。だけど、俺には今ひとつ結びつかないんだよな、よりによってこの種族の坩堝であるヴェイトスで、連中、結託して何を起こそうとしてるんだか。 (彼女の緊張が、大気を伝わって少し触れたような心地だ。故に、互いの為に話題を振った。考えねばならない問題は、まだある。) [Fri 15 Oct 2010 21:31:36]
リダ@調査 > わかったわ。じゃあもう少し周囲を見ておくわ。( それだけ下にいる疲労に音を上げる彼に対して伝えれば、また視線を海へと戻す。昨日の事件のせいで警戒心も一層強いものとなっている。しかも今回は陸ではなく海。相手はどこからでも攻めてこれる…危険は増していた。 )休むのはいいけど、警戒だけは怠らないでよ。死にたくないならね。( 自分は雨を被ったまま水筒を手にして一口飲み込む。そうやって視線を逸らすことも今は怖かった。 ) [Fri 15 Oct 2010 21:23:28]
アレクシス@調査 > (此処までの動力源だった男は、幾分か疲れた視線をあげて、軽く手を振った。) いんや、この周囲にしばらく止まろうか。んで、あわよくばちょっと回って帰れると嬉しいかな。 (水筒から水を一口、細やかな雨が降り続き、海の荒れがちで思いのほか苦労した。カッパを兼ねたフードを被り、もう一度声をあげる。) …てか、ちょっと休もうか。俺っち疲れたし。 (船上に立てられた小屋の軒下に引っ込んで、返事を待った。) [Fri 15 Oct 2010 21:16:19]
リダ@調査 > ( 出港してどれくらい時間が経っただろうか…忍の女は物見台の上から雨で水しぶきに煙る海を腕を組んで眺めていた。 )………今のところ変化はなし。( 自分の飼い主に頼み何とか手配してもらった中型船はある程度の沖合いに出、碇を下ろして駐留していた。先日の事件がこれ以上進むことに躊躇させていた。 )どうする?このまま留まる?進む?( 物見台の下のデッキにいるであろう、今回の協力者に大きな声で問いかける。 ) [Fri 15 Oct 2010 21:10:51]
リダ@調査 > ( 出港してどれくらい時間が経っただろうか…忍の女は物見台の上から雨で水しぶきに煙る海を腕を組んで眺めていた。 )………今のところ変化はなし。( 自分の飼い主に頼み何とか手配してもらった中型船はある程度の沖合いに出、碇を下ろして駐留していた。先日の事件がこれ以上進むことに躊躇させていた。 )どうする?このまま [Fri 15 Oct 2010 21:09:37]
お知らせ > アレクシス@調査さんが来ました。 [Fri 15 Oct 2010 21:07:23]
お知らせ > リダ@調査さんが入室されました。 [Fri 15 Oct 2010 21:03:02]
お知らせ > ブロウン@調査さんが退室されました。 『今日はお水もって帰って終了。30kmくらい飛んだかな・・・?』 [Fri 15 Oct 2010 00:33:00]
ブロウン@調査 > ま、人影もねぇし、魔方陣みてぇなのもねぇし・・・人為的なものじゃなさそうだな。でかい熱い煙だと火山しか思いうかばねぇなぁ。(いや、もしかしたら海底で誰かが何かしている可能性もある。そんな事を考えても、海の中で何が出来るのか。海のことは範疇外な竜人にはそれ以上思い当たることがなかった。海の底は行動範囲外なのです。)まぁ、いっかぁ〜(ボコボコと沸騰しているかのような海面にバケツをおろして水を汲めば今日の調査はここまで、と翼をはためかせてまた上空へと高度をあげよう。帰りは釣りはなしだ、デカイ魚でもひっかっかたらもって帰るのが億劫だから。) [Fri 15 Oct 2010 00:31:30]
ブロウン@調査 > 明日筋肉痛になっちまうぜ・・・ったく・・・(ぶつぶつと文句をいいつつさらに進む。ようやく煙の近くまでやってこれた竜人はひと段落。相変わらず釣り糸に反応がない。)でけぇな(腕組して煙の近くでホバリングを開始する。右を見て左を見て、端から端まで直径300mくらいあるんじゃないかと思われる煙はボコボコと水面から湧き上がっている。そしてそこそこの熱量を持っているし、なんだか硫黄のようなにおいがする。来る途中に感じたにおいはコレだったのかと納得だ)熱くて臭くちゃ魚も釣れねぇわな(もくもくと立ち上る煙の熱も、登ってくる途中海水で冷やされているのだろう火竜人の巨躯にはたいした問題ではない。しばらく回りをパタパタとんでみよう) [Fri 15 Oct 2010 00:19:48]
ブロウン@調査 > (ときおりバサバサと翼をはためかせながら高度を保ちどんどん近づいていく。数十分飛んだあたりでようやく海面から立ち上る煙が見えるところまでたどり着くことが出来た。残念ながら魚は釣れなかった──)ふぃ〜・・・もうちょっとか。ったく遠すぎだっつーの(魔力と体力を消耗しつつもう一分張りと自分に言い聞かせてさらに飛行を続ける。相変わらず周りに人影も船影も見ることは出来ない。海面の下はもちろん何もみえやしない。逆にカンテラの明かりがキラキラと波を照らすくらいだ、余計に見えん。) [Fri 15 Oct 2010 00:04:34]
ブロウン@調査 > ようし、とりあえずそろそろいいか(不意に高度を下げる竜人。水面との距離は2mほど。今日は釣竿をもっておらず直接糸をたらして魚を釣りつつの飛行調査。しかし、この前の津波のときどうよう上空からはコレといってめぼしいものは見つからないのが現状だ。)沖の魚ってのはどんなんだろうなぁ・・・(いつもつれる魚は岩場の近くということもあってかさほど大きなものはいない。商店街にならぶようなマグロやカツオなんていう魚はやはりこういうところじゃないと釣れないと思うんだ。餌がミミズでいいのかどうかは怪しいところだが──今回の異変にウォータリアンが組織的に絡んでいるなんていう事実をしらない竜人は相変わらず気楽な調査を続けているのだった。) [Thu 14 Oct 2010 23:52:58]
ブロウン@調査 > (どのくらい飛んだのだろう。すでにヴェイトスの明かりは小さくなっている。まだ見えるだけましといったところか。海岸から飛び出したはいいもののなかなか距離が縮まらない煙との差。今夜は月明かりもなく視界が悪い。こんな上空で何の意味になるのかもわからないが一応カンテラを持参した。光が空を飛んでいるといった状況。船でも通っていればひかりが空を飛んでいく姿が見えるはずだ。他に持参したものといえば相変わらずの釣り道具とバケツだ。なんだか、近くの海水がどうたらこうたらといった話をしている調査員がいるようだ。面識はないが本部にでも届ければいいかなとの考え。無理だったら魚入れだ。)だいぶ近づきはしたんだけどなぁ。遠いなこりゃ。(潮風を身に受けながら煙へと近づいていく巨躯。船で途中まで運んでもらおうと思っていたものの、都合のいい船が見つからなかったため自力だ。) [Thu 14 Oct 2010 23:46:22]
お知らせ > ブロウン@調査さんが来ました。 『いやぁ、遠い遠い・・・(上空20M付近を飛行中)』 [Thu 14 Oct 2010 23:39:55]
お知らせ > チャルア@調査さんが退室されました。 『市に戻るまでの間、如何にすべきか頭を捻ることとなった。』 [Wed 13 Oct 2010 03:03:17]
チャルア@調査 > (船に戻って、水分を拭き取る。私は別に濡れ鼠でも構わないのだが、どうも同乗しているスタッフの方が構うらしいので拭き取る事になっているのだ。) ……駄目ですね。さすがに生身で近付くには熱すぎます。 (判り切ったことではあったが、これじゃあ目視もままならぬ。) [Wed 13 Oct 2010 03:02:46]
チャルア@調査 > (限界を感じ、浮上を開始する。やはり生身では近付けない。かと言って、一般的に人間が使う装備では私の体質とは食い合わせが悪い。私の体は、水中で肺呼吸を行うようには出来ていないのだから。だから真っ当に呼吸がしたければ、熱い海水をどうにか冷やして鰓に取り込む必要がある。そして、それは現状では無理だ。なぜなら、そう言った装備は現状存在しない。もし何らかの魔術の心得などあれば、そういった術を開発できるかも知れないが、生憎私の脳みそは半分くらい筋肉で出来ているようなものだ。) [Wed 13 Oct 2010 02:57:56]
チャルア@調査 > (生物の体を構成する蛋白質は、一定以上の温度に加熱されると深刻なダメージを受ける。無論、この理論はいわゆるオーバーテクノロジーとかそういう話題になるのだが、そんな理屈がどうのと言う話ではなく。) ( ―― 要するに、火山に近い海域と言うものは、ウォータリアンであろうと我慢のしようがないくらい暑いのだ。鰓呼吸だろうと肺呼吸だろうと、一定より熱い物を体内に取り込むことには危険が伴うのだ。) [Wed 13 Oct 2010 02:54:37]
チャルア@調査 > ( ―― 水温。) [Wed 13 Oct 2010 02:50:03]
チャルア@調査 > ( ―― もう一度、反芻する。一つ、近辺に生息するモンスター。一つ、劣悪な視界。一つ ―― ) [Wed 13 Oct 2010 02:49:53]
チャルア@調査 > (潜る。潜る。潜る。沈む。沈む。沈む ―― ) (水圧は問題ではない。私の体は海に適応するものだからだ。空気がないことも問題ではない。私の体は海で生きるものでもあるからだ。では、何が問題なのか ―― ) ……ッ…… (潜れば潜るほど、沈めば沈むほど、問題になってくる物がある。それは普通の海には無いもの。それは通常、海の生物が生息する環境とはかけ離れた条件。私の体が適応できないもの。) [Wed 13 Oct 2010 02:48:50]
チャルア@調査 > (当然、この海底火山そのものの調査と言う奴が確実に必要である事は言うまでも無い。ただ、それには幾つかの問題が付き纏う。) …… (海面から上る煙から少し離れた海域だ。) (ヴェイトス市湾岸警備隊、通称シーナイト保有の小型船の上で、その問題を反芻する。一つ、近辺に生息するモンスター。一つ、劣悪な視界 ―― ) ……それでは、また後程。 (それだけ言い残して、飛び込む。) [Wed 13 Oct 2010 02:44:40]
お知らせ > チャルア@調査さんが来ました。 『差し当たって調べなくてはならないことのひとつとして、だが。』 [Wed 13 Oct 2010 02:41:00]
お知らせ > ホンフー@調査さんが帰りました。 『ぎこちない操船で、陸への舵をとる』 [Mon 11 Oct 2010 11:26:34]
ホンフー@調査 > ご馳走様…。 ( 短い昼食を終えれば、船の帆を揚げる。 ) 帰るまでも、何事も無いと良いですが…。 ( 空はあいにくと曇り空。天候が大きくずれる前に、港へと帰りたいところだ。 ) [Mon 11 Oct 2010 11:26:13]
ホンフー@調査 > そろそろ昼時、ですか。ちょっと早そうですけれど、食事にしてしまいましょう。夜になる前に、陸へと帰りたいですしね。 ( 虎人に夜間航行をする技能は無い。レンタルの延滞料金を取られるのは御免だった。食事をしながら、それでも視線だけは周囲をさぐり ) [Mon 11 Oct 2010 11:18:12]
ホンフー@調査 > ああ、本当に海は広いですねぇ。わけのわからない生き物もたっぷりですし…。やっぱり、私は陸が一番良いですね。揺れないし沈まないし…。 ( 泳ぎは苦手ではないが、身体構造上、鼻や耳に水が入りやすい。お風呂は大好きだが、体全部が沈んでしまうような水場には、正直あまり近づきたくは無い。 ) 贅沢は言っておれませんが…。先立つものが無いことには、どうにもならないです。 ( 商家出身であるだけに、金銭の大切さは身にしみている。家を出ることになったのも、それが原因のようなものだ。 ) [Mon 11 Oct 2010 11:09:07]
ホンフー@調査 > ここも何もなし…と。 ( 先日と合わせて、目視だけではあるが、沿岸部と近海、それなりの範囲を調査することが出来た。 ) やっぱり、一番の成果は初日に見つけた砂浜の跡だけですか。ボーナスは望めないでしょうが、これはこれでよしとしておきますか。 ( 調査の最終日は、街での聞きこみに充てるつもりだ。ただ、場所を考えないと、こちらが捕まりかねない気もするが…。 ) [Mon 11 Oct 2010 11:02:59]
ホンフー@調査 > おっと、いけないいけない。真面目に調査をしないと…。 ( 少しの間考え込んでしまった。あわてて海を覗き込む作業に戻る。 ) とは言え、特に何もありませんねぇ。海藻とか、くらげとか…。そんなものですか。 ( 再び場所を変えて調査を始める。一回一回碇を落とすのも面倒なので、陸を見失わない程度に舟を漂わせている。 )  [Mon 11 Oct 2010 10:58:05]
ホンフー@調査 > ( 原因不明の今回の騒動。商家出身の虎人に何か出来るとは思えない。ただ、何かしないではいられないのと、仕事が減っているため、こうした事に参加して日銭を稼がねば、生活が行き詰る。 ) もうちょっと、安定した仕事が無いものでしょうかね? ( 外国人に一目見てわかる異形。街で真っ当な職を持つためには、あまりにもハンデが多い。 ) [Mon 11 Oct 2010 10:47:10]
ホンフー@調査 > この辺りでは気をつけないちと…。 ( 沿岸部であれば、何かあっても運が良ければ岸へと戻ることも出来るだろう。だが、ここでそれは望めない。慎重に調査を行う必要があった。 ) まぁ、素人目でもわかる様な変化があるかどうかは疑問ですね。 [Mon 11 Oct 2010 10:34:26]
ホンフー@調査 > ふぁぁぁ…。 ( 虎顎をがばりと開いての大欠伸。鋭い牙がぞろりと覗く。 ) やっぱり、船の上での夜を越すのは慣れませんね。 ( この島に来たときとは違い、一人乗りの小型帆船で一人夜明かしは、途中で少々仮眠程度のものをとったに過ぎない。一連の騒動で、明日の仕事も休みだからいいが、結構寝不足気味だ。 ) はてさて、本日は何か収穫があるでしょうかね。 ( 岸から少々離れた近海にまで舟を出し、海面をあちらこちらと覗いていく。 ) [Mon 11 Oct 2010 10:27:54]
お知らせ > ホンフー@調査さんが入室されました。 『海上で迎えた調査4日目。』 [Mon 11 Oct 2010 10:23:40]
お知らせ > ホンフー@調査さんが退室されました。 『しばしの間、楽しく歓談の時間』 [Sun 10 Oct 2010 11:18:46]
ホンフー@調査 > いえいえ、この街に来て以来、ここまで気安くして頂けたのは、ほぼ初めてですから。どちらかと言えば嬉しいですよ?  ( 笑みを普通に戻せば、船の上に降りてくる魔女を歓迎して ) ええ、波も穏やかですし、ちょうど良い感じですね。勿論、ごゆっくりどうぞ。もうじき昼時ですし、あまり上等ではないですが、食料も余裕がありますので、良かったら食べていって下さい。 (ちょっと早めの昼食の準備を始めて) [Sun 10 Oct 2010 11:18:27]
お知らせ > クロティルデ@調査さんが退室されました。 『ちっと舟の上降りてもいいか?ずっと飛び続けんの疲れる』 [Sun 10 Oct 2010 11:13:35]
クロティルデ@調査 > 正直者め――(釣られたように魔女も笑い、無遠慮に触れた手がもふもふと耳をいじる)おお、柔らけぇな―――ああ悪ぃ、気になったもんだから思わず(手が伸びた、と頭の上なんかももふもふ触ろうと)そうだなぁ、俺も子供二人っくらいなら―――(なんとかなるんだが、と自分の子供達を思い起こし――肉体労働とはまた別だ、母親パワーである)あぁ、そうか、(安堵したように言葉を零し、やっぱ真面目だと笑った)どうだ、操舵にゃ慣れそうか―――?(尋ねて、高度を上げて周囲を見回す―――今のところ海上は何事も無く、操舵の練習には良い環境だろう)―――さって、じゃぁ俺ももう少しこのあたり見て回るかね(お互い頑張ろうぜと笑いかけ)……ああ、その前に、 [Sun 10 Oct 2010 11:12:41]
ホンフー@調査 > いえいえ、一番の目的は、調査報酬ですよ。仕事が激減していますので、このままでは月が越せません。いやはや、ヴェイトス市に来て早々、真っ当な職に就けて幸先が良いと思ったら、この騒動です。 ( からからと乾いた笑声をもらす。そんなに立派な志は無いと否定して ) え…? ( 害意のようなものは感じられないため、魔女が伸ばす手にも特に抵抗はしない。直接触れられれば、目を細めはするが、特に振り払うことも無い。魔女の手の中で、反射的なものか、丸くふわふわの耳がぴくぴくと動く。 ) それは、肉体労働ですから、並よりは上とは思っていますけれどもね。クロティルデさんみたいに、空を飛べる方がずっと凄いともいますよ?まぁ、隣の庭は青く見えると言うことかも知れませんね。 ( 彼女の問いには、はっきりと否定の返事をして ) いえいえ、こんな舟であそこまでいけるはずが無いですよ。途中で遭難してしまいます。沿岸部で調査と操船に慣れたら、近海くらいまで出て行って、明日の夕方には帰ろうと予定しています。海に出るわけですから、準備は入念にしておかなければ。ただでさえ、海が騒がしくなっているのですから。 [Sun 10 Oct 2010 10:57:20]
クロティルデ@調査 > ああ、なるほどな…そんで迷惑してるから早く解決するようにと調査に来てるわけか―――(お前ほんと生真面目だね―――と小さく呟く、表情には一瞬訝しげに眉を寄せたが、口調と雰囲気からおそらく笑みなんだろうなあと朧気に認識―――)…(少し高度を下げ、魔女は虎に近付けばその耳に触ろうと無遠慮に片手を伸ばす)風体から考えるにお前はきっと力が強いんだろうから、それは凄いし羨ましいと俺は思うんだがね――(ないものねだりってんではないが、それとも魔女なりの照れ隠しなのかもしれなかった――ホンフーね、と覚えるように相手の名を口に上らせ――よく覚えているというホンフーの言葉に耳を傾けながら小舟の上の荷に視線を向ける)―――何、お前もしかしてあの煙が出てるとこまで行くつもりか?(沿岸周囲を見て回るだけ、にしては随分と準備がいいような気がした) [Sun 10 Oct 2010 10:48:15]
ホンフー@調査 > 一介の港湾人足ですよ。今回の騒動で、海関連の仕事は、軒並み大打撃を受けているようですけどね。私たちも例外ではなかったと言うわけです。 ( だからこうして、調査報酬を狙っているのだ。と続けて、口角を吊り上げ、牙を剥き出してみせる。笑みに相当する表情だが、初見で見分けることは、人間族やそれに近い表情を持つ種族には難しいだろう。 ) いやいや、翼を持たぬ身で、空を飛ぶと言うだけでも凄いことですよ。はず…?まぁ、それはそれとして…。 ( 虎人はそれは流すことに決めたらしい。 ) 私はヤン・ホンフー…、こちら風に言えば、ホンフー・ヤンですか。語呂が悪いので、ホンフーでいいですよクロティルデさん。 ( そうして自己紹介を交わして ) ええ、あの時は仕事中だったのですが、同僚も何人か怪我を負いましたし、よく覚えています。 [Sun 10 Oct 2010 10:39:03]
クロティルデ@調査 > (鍛錬場?)あぁ、ルキアんとこのか―――(確かそんなことを後輩から聞いた気がしないでもない、ふーんと流したからあんま記憶に残ってねぇが)同僚って、お前仕事は?(湾岸警備関係には見えなかったもんだから思わず尋ねる、獣人の姿にゃヴェイトス市に慣れすぎているせいで驚いたりしねぇんだが)ふーン、そりゃぁ夢ぶち壊してたら悪かったな、いや俺以外にゃちゃンと魔女っぽいのも――――(知り合いの顔をあれこれ思い浮かべ)――いるはずだから安心しろ(あんまり安心できない物言いだった)ほーん、なるほどなぁ…真面目だねぇ、虎ちゃん―――っと、そうそう、俺ァクロティルデだ、魔女ギルドスターブルーム所属(よろしくな、と小さく笑って気軽い自己紹介)特になんか事件起こったとかいう話もきかねぇしなぁ、あの煙以外は―――(一見何事もないように思えてしまう、のはまだ調査を始めたばっかだからか) [Sun 10 Oct 2010 10:32:37]
ホンフー@調査 > ふぅぅ…、そう言えば、同僚から、ヴェイトス市には、魔女ギルドがあると聞いていましたが…。この前は鍛錬上でバトルロイヤル、すさまじい攻防だったとか…。 ( 噂で聞いただけなので、間違っていたり、誇張されている部分もあるかもしれない。何とか気を取り直すことに成功したようだ。 ) はぁ、魔女本人を、それも、空を飛んでいるのを見るのは初めてですね。 ( 正直に告げると、ヴェイトス市近辺の地図、今も記入の途中だったものを、相手に応じるようにひらひらと振って見せて ) ああ、別に構いませんよ?何せ、私もこの騒動で迷惑を被っていまして…。この調査に参加したのも、報酬とちょっとでも解決が早くなれば、程度の目的ですから。私自身は今日で三日目ですね。先日に海岸で、街の方に向かうような跡を見つけたのが、成果といえば成果です。 [Sun 10 Oct 2010 10:23:14]
クロティルデ@調査 > ―――おいおい、大丈夫か?落ちンなよ、海中を箒で進むわけにゃいかねぇからなぁ…(口にしてからそれも面白そうかと魔女は思いつきに考える、今度研究してみるか)ん?そりゃぁ魔女だからな――なんだお前、魔女が箒で空飛んでんの見るのは初めてか?(にやにやと揶揄の口調、相手の目線より1、2m上で箒を留まらせたまま―――どうせなら月夜に飛んでるのを見せる方が良かったかもしれないが、生憎朝方の曇天だ)んで、進み具合はどうよ?俺ァ今日から始めたばっかなんで特に情報持ってねぇが、(悪ぃな、と苦笑して手をひらひらさせた) [Sun 10 Oct 2010 10:17:07]
ホンフー@調査 > この辺りも、今日のところは以上なしと…。 ( 陸地が見える所であれば、今の自分が街からどれくらいの場所にいるのか、見当をつけることは、素人でも可能ではある。一緒に支給された海図に、日付と状況を記入していく。波の揺れは、虎人自身がウェイトとなっているため、突発的な大波でも来ない限りは大丈夫だろう。 ) うん?うわぁっ!? ( 状況から、海面には注意を向けているが、空にはまったく疎かだった。いきなりかけられた声に驚き、身をのけぞらせた拍子に、船が大きく揺れる。 ) わっ、わわぁつ!?……ふぅぅ。 ( 大揺れする舟をかろうじて押さえ込み、そちらへと虎顔を向ければ ) そ、空を飛んでいる? ( まだ狼狽が抜けきっていないのだろう。魔女を指差しながら、震える声で呟いて ) [Sun 10 Oct 2010 10:10:29]
クロティルデ@調査 > (といっても小舟めがけてまっすぐにびゅんと飛んでくるわけではない、それは海面の様子を窺うように緩々と蛇行し、或いは高度を下げて海面に近付き―――そうしながらやがて沿岸部沖合いの舟に気がつけば、辺りを窺いながら高度を下げてゆっくりと近付いてくる―――それは、横座りに箒に乗った魔女だ、帽子とマントは邪魔になるので脱いできているが)―――――よう、お疲れさん…アレだよな、調査の……?(人員じゃねぇかと、その様子を鑑み) [Sun 10 Oct 2010 10:04:54]
ホンフー@調査 > ( 海岸周囲を探ってみても良かったが、以前に襲われた巨大蟹がいた場合、船上ではろくに抵抗も出来ないだろう。 ) 海の中で海の生き物と戦うなんぞ、無謀以外の何ものでもないですしね。 ( ひとまず、慎重に慎重を重ねて調査を続行する。 ) [Sun 10 Oct 2010 09:59:17]
お知らせ > クロティルデ@調査さんが来ました。 『(―――ヴェイトス市沿岸から飛んでくる影)』 [Sun 10 Oct 2010 09:59:03]
ホンフー@調査 > ( 一応、きっちりと準備はしたつもりだ。武器こそ心もとないが、食事や飲料水は、十分に余裕を見て積み込んである。 ) 特に変わったところもありませんねぇ…。 ( 一人乗りの舟とは言え、申し訳程度の帆もついている。オールも補助の動力として使うことも出来る。とりあえずは、沿岸部を見て回っているところだ ) [Sun 10 Oct 2010 09:54:12]
ホンフー@調査 > さてさて、海に出てみたは良いですけれども、何がどうなると言うものでもないですね。 ( ギルドから舟を借り出し、海に漕ぎ出した虎人。だが、一人乗りの小型舟では、操船に忙殺されて、なかなか調査は出来ない。 ) 素人でも扱えるような舟ではありますけど、慣れるまでは難しいですね、やっぱり。 ( だからこそ、痛い出費を覚悟で2日間の契約をしたのだ。今日は操船および、調査方法の準備に充てることにする。 ) [Sun 10 Oct 2010 09:48:33]
お知らせ > ホンフー@調査さんが来ました。 『波間に漂う小さな舟…。』 [Sun 10 Oct 2010 09:45:15]
お知らせ > ホンフー@調査さんが来ました。 [Sun 10 Oct 2010 09:42:56]
お知らせ > アカガネさんが帰りました。 [Wed 29 Sep 2010 12:38:22]
アカガネ > さもありなん ( くぃ、と顎を上げて陽の光を堪能したアカガネは旋回。高度をあげて雲の上に昇る。 雲の中に飛び込み、白い靄を楽しみ、再び旋回。 沖合いから流れる海風を掴んでヴェイトス上空へと舞い戻る ) 陽があるが故に陰あるがごとく、灰色の世界を白と黒と明暗分かつのは世にも奇妙な人の性なれど。 ( ゆっくりと、昔の詩人の言葉を思い出す ) 人が求めるは白と黒では無く、己が探求する様に寄う ( と、するならば。 ) 過程を楽しむであろう人が。知恵の実を食すことで得た悪癖なれど、悪癖が故に発展せり種族。 さて、この先どうなるのやら ( 我が一族は語り部である。我が種族は幻想の火付け人である。 それら矛盾した欲求を持つ己はどのような過程を踏み、どのような結果にたどり着くのだろう。 ) 人のみの悪癖たるや? 否、全種族が持つ悪癖なり。 故に――知恵の実で得たのは全が持つ特質。 故にそれを剥離させられた人は。幸福であったか否か。 ( さあ、どちらだろう? その問いの答えを求めて長く生きる我もまた、悪癖の塊なのだろう。 それら鬱積した柵が全て、この陽の光に溶けてしまえばいい、と。アカガネは陽の光を見上げながら思った。 ) [Wed 29 Sep 2010 12:38:21]
アカガネ > ( 人間の姿でいる時は人の営みや生活、社会や文化というものを眺めては面白いと思うが、自由がなかった。 無論、社会や法に縛られていないからでは、ない。 己の足でどこまでも歩き、その両手を広げて空を飛ぶ自由が無かったのだ。 人間で例えるならば、両足を切られて生活をしているようなものだった。 それでもなお、楽しいが故に街に留まり続けた飛竜は今、自由にその翼を広げている。 ) ―――ふむ ( 遠く、海岸線を飛んでいたときに見えた生物の死体を思う。 海は門外漢であるが故に、昨今の津波の原因が地震であることぐらいしかわからない。どの地点であるとか、どのような震度なのか、など様々なことがまったくもってわからない。なんであの生物は死んでたのだろう?  ゆっくりと弧を描きながらアカガネは小さく息を吐いた。 ) ――魚が食えるか ( そんな程度の認識。 飛竜の姿になると中々海魚は食べれないものだ。 川魚なら食べれるが ) [Wed 29 Sep 2010 12:26:34]
アカガネ > ( 遠目に見やればほど近い場所にヴェイトスがあることがわかる。 海原の上を船を漕いで進む出なく、海風を使って飛翔する一匹の飛竜は泳いでいた。 空と海の境界が曖昧な青の中で悠然と、または平然と飛ぶ。 この時期の海風は人間の肌には寒いと感じるらしいが、普段から高高度を高速で飛び回る飛竜にとって我が家で暖炉の前寛いでいるのも等しい。 ) ―――・・・・ ( 昨今、海に多少の出入りが多いようで、船があちこちに見えたりする。時折見つかっては指を指され、船の上を飛べば漁船の者が悲鳴をあげたりした。 しかし、それらを意に介す飛竜ではない。ただのんびりと海風と陽の光を楽しむ。 時折、ウミネコの「にゃあ」という声を聞くと「面白い鳴き声だ」と小さく笑みを零した ) [Wed 29 Sep 2010 12:20:26]
お知らせ > アカガネさんが入室されました。 『海風が気持ちいい』 [Wed 29 Sep 2010 12:15:58]
お知らせ > リンド@津波さんが帰りました。 『彼女だけが、図り切れない何かがあるのは確かだった――。』 [Wed 22 Sep 2010 23:25:31]
リンド@津波 > 人間らしく、ねぇ。 ( 深く考えた事が無かった。元来は動物であり、当然変異で人間の姿を得た。人間とも、動物とも、異なる中途半端な個体であるリンド・シックザールは理解するのに、苦労させられる。 ) ありゃ、ケダモノで悪かったな。 ( 肩を竦めるも、悪びれた様子はない。自覚すらしているか、していないか危うい線にあった。 ) あー…、自警団も自警団で忙しいだろうし。 最もだわ。 ( 彼女の意見に頷けるものがあった。同感すればこそ、手元の弓は小型船の端に寄せよう。 ) ん? ( 向こうを。 ) ああ…、イタチの。 見るんじゃねぇよ。 ( と振り向こうとしたイタチザメの頭部を踏み付けた。そして――、全員で撤退をしよう。 ) [Wed 22 Sep 2010 23:25:03]
お知らせ > チャルア@津波さんが退室されました。 『サイズは小さかろうと、パワーは先輩以上の物があるのがポイントだ。』 [Wed 22 Sep 2010 23:18:43]
チャルア@津波 > (だからこそ、大事にならない内に済ませてしまいたいところだが ―― さて、どうなるか。) その位は人間らしくありたい……と、思うようになりましたので。 (獣のように求め合うだけ、と言うのは簡単だが、それは人間じゃなくても出来る。ああ、亜人ですら無くても良い。文字通り獣であれば誰でも出来る。それじゃあ詰らないだろう、世の中。) そうですね。落し物は自警団に預けるのも手ですが、流石に海に落ちてました、なんて言われたら向こうも困るでしょう。 (出来るだけさっさと持ち主が見付かる事を祈ろう。落とし主も困っているだろうし。) ……了解。それじゃあ、少し向こうを向いていて頂けると有難き次第。 (……服を無駄にするのは、色々と勿体無いのだ。) [Wed 22 Sep 2010 23:17:57]
リンド@津波 > ( ヴェイトス市に住まう、戦場や戦争とは関係ない人達を、無用に不安を煽らせる情報を流す必要は無い。 其れはある意味での、仕事の一環であり、良識の判断とも言える。 ) ―――、 ( 口説き文句くらい ) そうかい。 ロマンチックだな。 ( 一度や二度で諦めねぇから。と、再挑戦の一言を。 ――彼女の言う通り、飢えた鯱は獰猛で暴食性を秘めている。天敵が存在しないシャチは、イタチザメやホホジロザメ、マッコウクジラ、などの天敵になる存在である。 ) まぁ…、ワカメだな。 ( じゅる。 じゅるるう。 とりあえず貪った。 ) …依頼外だし。 依頼人に預けても、向こうが困るだろうしなぁ…。 公衆掲示板(待ち合わせ掲示板)で呼び掛けて見るか。 ( 自分の足で運ぶより、向こうから来させよう。 ) ああ、ノルマは達したが――…様子見として続行するぞ。 ( 仲間や部下を野放しさせる積もりは毛頭とない。そうと決まれば、小船の紐をイタチに投げ付けては、引っ張り出すように言葉を投げ掛けよう。 ) [Wed 22 Sep 2010 23:09:07]
チャルア@津波 > (活躍が伝わる必要など無い。海賊が近付いてきたけど撃沈しました、なんて物騒な話題が出るより、海賊が近付いてきた事その物が悟られない方がより良い結果と言えるのだから。) せめて口説き文句くらい少しは捻って頂きたい所。餓えた鯱に好き好んで近寄るほど、魚も不用心じゃあありません。 (命の恩人と言えど、その辺の線引きはそれなりにしっかりさせて頂いている。何しろ、その、何だ。今仕事中だし、特に。) ……収穫はワカメと……何者かの弓だけ、ですか。 (海で拾ったものである以上は、自警団に預けてお終いと言う訳にも行かないだろう。どうにか持ち主を見つける必要が出る。) 海底に何も見つからなかった以上、残っていても仕方ありますまい。明日はまた別のポイントを調べましょう。 (乗騎を兼ねる関係上、違う班に居る可能性も高いが。) [Wed 22 Sep 2010 22:56:45]
リンド@津波 > ああ…、そうだな。 ( ヴェイトス島に害するモノは沈める。そうする事で、海岸を散策する事が出来るし、不審船や海賊船による暴動を未然に防いだりする。ヴェイトス市に住まう市民たちへ、シーナイト達の活躍を伝わるかは疑問だ。だが、そうする事でしか生きられないのだから。 ) はは、寂しいな。こりゃ。 フラレちまった。 ( 屈んだまま、微笑を浮かべ出した。惜しいな、と一言を呟いて。 ) …と、部下も帰って来たとこだし。 ( 例の弓は拾い上げたし、船の船首の部分か、後は――…。 ) ホホジロの。 誰が食べ物を取って来いった!? 「 食べるかと思いまして。」( イタチが取ってきたのは、昆布である。 いらねぇよ、と怒号を飛ばしつつ。 まぁ、受け取るが。 ) そろそろ、――…引き際か? ( と立ち上がった青年は、イタチザメ、バンドウイルカ、ホホジロザメへ問い掛けた。 ) [Wed 22 Sep 2010 22:46:57]
チャルア@津波 > (どうにか折り合いを付けて生きねばならないが、そこはそれ適材適所を心掛ければ存外何とかなる物だ。現に何とかなっている事ではあるし。) そうですね。私達にできる事と言えば、精々報告書をまとめて上に提出する事位です。 (……字は余り得意じゃあ無いのだが、一応どうにかなってはいるので良いとしよう。) …… (そう。喰い殺せば良い。良いのだが……何だろう。何か引っかかる物がある。何だ。) 居ませんし、当分作る予定もありません。少なくとも当分は、仕事が恋人と言う事で一つ。 (物凄いサラッと拒絶した。) [Wed 22 Sep 2010 22:38:01]
リンド@津波 > ( 陸での不便さは、海に生きる獣人らの唯一の共通点か。 水や海水が無ければ、干乾びてしまう生き物。 その分だけ海の中ではそれなりの強さを発揮するが――。 ) 考えたって仕方が無ぇ。 その辺は専門家に判断して貰うが良いな。 ( 戦う事や潜る事に特化したもの、調査や考察はどうもこうも苦手だ。 ) 前者なら厄介んだが、後者なら――― 喰い殺せば事が済む。 ( 自然の脅威であれば、我らが淘汰される側に強いられる。が、人の手によるものなら、我らでも対抗し得る可能性は大いにある。 ) ―― 男はいるか? ( 明らかなナンパである。下心が見える前に、フルオープンでした。 ) [Wed 22 Sep 2010 22:27:23]
チャルア@津波 > (船上に登っているならば、獣化も解いて居る事であろう。何しろ水中ならともかく、陸ではかさばるだけで良い事がろくに無い。) ……あの渦潮も、その所為でしょうか。 (海流が激変すれば、当然渦潮も出るだろう。霧はどうなのか良く判らないが。) 自然に発生した物なら、後々どうなるかは予想できませんが……何らかの悪意による物であれば、更に悪い何かに発展するでしょうね。 (問題は、一行にその何かが何なのか判らない事なのだが。) ……どうしました? 改まって。 (キョトンとしている。) [Wed 22 Sep 2010 22:19:19]
リンド@津波 > ( 最初は怪物の類か、と思いはした。次第に慣れてくれば、凶悪な面といえ、可愛く見えて来るものだ。 ) 海底辺りじゃ、海流の乱れも出ていたしな…。 ( 遠くへ行こうとすればするほど、先程の渦潮の発生により妨げている。霧の発生やら、何者かの妨害活動を図っているとしか。 ) 地震の発生は良いんだが…、これが災害の前兆だとしたら、な。 ( 予期すらし得ない災害が襲い掛かる可能性があった。 ) だな…。 この辺は不自然だし、報告はしとこう。 ( 一先ずの状況の整理はこの変か? ) …と、質問いいか? ( チャルアへと向き直せば、屈んでは視線を合わせようと。 ) [Wed 22 Sep 2010 22:11:57]
チャルア@津波 > (とは言え面構えが凶悪なのに変わりは無く、今だ慣れてくれない人も多い。困った事だ。) ……そこまでは、流石に。何らかの痕跡など見付かれば良かったのですが…… (このチャルアとて、頭の出来がそう良くない事に変わりは無い。思考に相応の時間を要するのはそう変わらないのだ。) ……現状だと、精々定期的に地震が起きている、と言う以上の材料がありません。 (頭が悪くとも、材料を繋げて答えを見出す事は出来る。だが、材料がろくに無いのであれば、余程頭の良い人間でもそれを繋ぐ事など出来ないだろう。) 後は、その……そこの渦潮とか、この霧位ですか? 妙な点と言えば。 [Wed 22 Sep 2010 22:03:52]
リンド@津波 > いや。 気にするんじゃねぇよ。 ( フードの奥に隠れた顔は、確かながら微笑みを浮かべていた。楽しげな声色から察する事が出来るだろう。 ) …っと。 私情はこの辺にして――…、問題の津波か。 ( チャルアが言うように、地震が原因なら津波も納得が出来る。 水の入ったコップを動かせば、中の水が揺れ出す原理と同じか。 ) ああ…、――津波の原因が地震だってんなら、その原因である地震…。 ( 取り敢えず、馬鹿なので間を入れたり。考える時間を割り込まないと進まない、難儀な性格していた。 ) 地形に影響を及ぼしている何か、ってことか? ( 独断で判断が出来ず、彼女の意見を聞き出そうと。 ) [Wed 22 Sep 2010 21:51:13]
チャルア@津波 > ……おかげ様でこの通り、快調です。 (幸いだったのは、そう変わらぬ種の人物に救われた事であろう。手足の生えた鮫なんぞ好き好んで拾いたがる物好きな人間なんて、そうは居ない。大体はモンスターと間違うのがオチだ。) 津波の原因は、この地震でほぼ間違いないですね。先程小さいのが一回来ましたから……大体長く見積もってあと半刻程度で次の波が来るでしょう。 (問題は此処からだ。我々の調査すべき事は「津波の原因」では無く「原因の原因」に相違ない。根元を絶つ事が出来ない限り、この異常は凡そどうにもならないであろう事は明白なのだから。) [Wed 22 Sep 2010 21:44:12]
リンド@津波 > 取り敢えず、回収しとけ。 二人組。 ( ホオジロザメとバンドウイルカの二人組を、3つの渦に流されようとする。 弓や道具、残骸などを適当に回収させよう。 必要以上に深追いはさせない。 不確定要素が余りにも多過ぎるのだ。 ) …そういやあの夜に背負った傷は良いのか? ( チャルアこと彼女の素性を把握しており、助けた張本人ではあるが口に出さない。 ) ―――…何? ( 定期的に発生する海底地震くらい。 ) 異常事態だな。 どうもこうも、いけねぇ…。 ( 舌打ち。 煙草が燃え尽き、取り出した携帯灰皿に収めよう。 ) [Wed 22 Sep 2010 21:34:09]
チャルア@津波 > (この辺りの海流はそこまで詳しい訳ではないが、こういった渦潮や霧が恒常的に発生するような場所であれば、事前に何かしらの注意喚起がある筈だ。それが無かったからには、少なくとも恒常的にこの地において渦潮が発生すると言った事態は無いと考えて良いだろう。つまりこれは紛れも無く異常事態であり、報告書に記載すべき事項だ。) ……了解です。 (とは言え、何かしら怪しい事は間違いないと言える。深入りするなとは言われても、どうにも気になって仕方ない。特に発生原因の特定は急いだ方が良いだろう。) 人為的な何か、ないしその痕跡は全く見つかりませんでした。強いて言えば、この…… (丁度タイミング良く、海面が大きく波立つ。) ……定期的に発生する海底地震くらいですか。 [Wed 22 Sep 2010 21:27:21]
リンド@津波 > ( 海面から顔を出した、イタチザメの獣人―――チャルアだったか。 ) ああ…、イタチの。 深追いしなくていい。 ( 見に行くな、と意味合いだ。 両腕を組んだまま、フードの奥からチャルアの姿を眺めていた。 ) 今回は調査だけだ。 討伐や捕縛の依頼は出てねぇ。 ( 組み上げた両腕を解けば、屈んだままチャルアから前方の渦巻き3つへと視線を移動させた。 ) [Wed 22 Sep 2010 21:19:28]
チャルア@津波 > (先程まで潜っていたと思しき影が一つ、海面から顔を出し問い掛ける。) ……急に流れが変わったと思ったら、この有様ですか。 (海の機嫌は移ろい易いと言えど、いくらなんでもこれは無いだろう。明らかな異常事態だ、これは。) [Wed 22 Sep 2010 21:10:33]
お知らせ > チャルア@津波さんが来ました。 『……で、三つの内どれを見に行けば宜しいんですか、先輩?』 [Wed 22 Sep 2010 21:04:52]
リンド@津波 > ホオジロ、突っ込んd「 お断りです。シャチさんが行って下さい。 私の倍のスピードがあるから逃れるでしょう。 」 …あー、分かった分かったから。 ( ジョークを言ってみたが、真面目な答えで帰って来やがった。優等生かってんの。 )( 大袈裟に両腕を左右へと振った。巻き付けたものは包帯よりも一段と強いものであるバンテージで固めていた。 小船の上でウロウロと歩き出す。 ) …あ? ( ぷかぷか。 浮かんでる物が見えた。 目を凝らして見れば、―――この場にそぐわない装備だった。それは弓であった。 ) おい、バンドウの。 この辺りの生命反応は引っ掛からなかったか? ( イルカに命令を。 だが、微生物から小動物しか見当たらない報告が来た。 ) …遺品か落し物かも知れねぇ。 回収しとけ。 ( 再びと発生した渦巻きが1つでなく、2つ3つへと増えていた―――。 ) [Wed 22 Sep 2010 21:02:31]
リンド@津波 > …まぁ。新米にとっちゃ、良い教訓になんだろうが。 ( イルカの項垂れた背ビレを、また叩いた。 ) 責めてる訳じゃねぇよ。 壁にブチ当たりまくれ。 経験積むには丁度良いぜ。 ( 最後にペシっと背ビレを叩いた。また悲鳴が上がる。悦んでるかって?知った事か。 ) ホホジロの。 そっちはどうだ? ( ざばぁ。 背ビレから頭部まで、水面より姿を現したホホジロザメ。 ) …邪魔臭ぇ霧だな。 んで。 ( 数百メートル先にある渦巻きが見えた。 ) 渦巻き発生ってどういう事よ? ( ぶはぁ。 口から溢れ出す有害な煙。 危険な状況に置いても、ニコチンとタールの摂取は忘れない。 ) [Wed 22 Sep 2010 20:45:57]
リンド@津波 > ( ヴェイトス市より何キロも離れた先の海域。 小型船を丸一日レンタルしての調査活動を行っていた。 ) …おい、どうなっている。 ( 小型船に搭乗している人物は、何から何まで肌を曝け出さないフード男が居た。 そして小型船を囲う水面下の人影が二匹もの見られた。 ) お前のレーダーとやら発動しねぇの? ( 水面から突き出た背ビレを軽く叩いた。小さな悲鳴を上げてから、顔を出すのはイルカの獣人だった。小型のイルカである同時にロリだった。興味がねぇ。 ) [Wed 22 Sep 2010 20:30:22]
お知らせ > リンド@津波さんが入室されました。 『ああ…?』 [Wed 22 Sep 2010 20:29:20]
お知らせ > ラサート@津波さんが帰りました。 『ヴェイトス沿岸で遭難したってのか?』 [Tue 21 Sep 2010 02:26:06]
ラサート@津波 > “船長!”(悲鳴のように上がった水夫の声に、船室へと走る。どうした、と船長室に飛び込めば、呆然と佇む水夫と目が合う)“船長…これを…”(彼が指差す先にめをやれば、そこでは羅針盤が誰の手も触れぬのにぐるぐると激しく回転しており…)…おいおいおい…なんだこりゃ…(そして窓から外はやはり乳白色の世界。まったく何も見えない)…俺達は… [Tue 21 Sep 2010 02:25:53]
ラサート@津波 > ………(しかし、衝撃はこなかった。うっすらと目を明けてみれば、自分と同じく甲板に身を伏せている船員達の姿が見える。しかしその姿が妙にかすむ。頬をなでる乳白色の気体…)………霧…が出ているのか?(先ほどまでは波以外は霧などどこにも存在していなかったというのに…さっきの水の壁は?この霧は一体なんだ…?)…島が全く見えん…(立ち上がってみても視野は極めて不良。ヴェイトスどころか、甲板上の船員の姿すら危うくなりそうなくらいだ) [Tue 21 Sep 2010 02:13:59]
ラサート@津波 > (そしてどっぱぁーーんというしぶきが船を激しく打つ音と共に体が跳ね上がる。衝撃で一瞬きつく目をつぶるも、投げ出された浮遊感にとらわれながら薄目を開けば、戦慄が走った。船に覆いかぶさるかのように海水の壁が迫っていたのだ。)…馬鹿なっ…!?(あんなに高い波じゃなかったはずだ。一体何を見間違えた?次の瞬間木っ端微塵に押しつぶされるであろう己と船の姿が脳裏をよぎり、そのまま反射的に身を甲板に投げ出した。) [Tue 21 Sep 2010 02:05:23]
ラサート@津波 > (コレくらいの高波となると、船は港に係留しておくより沖合いに出た方が安全なのだが…)…なんつーか…馬鹿でっかい生き物が呼吸でもしてるみてぇな…(船べりから手を離すと、望遠鏡を取り出し更なる沖合いを見やる。周期的な高波がこちらに押し寄せてくるのがまるで魚の鱗のようだ。と、そのむこうからひときわ大き目の水のうねりを見つけ)…おいっ!ちょっとばかしでかいのが来るぞ!面舵!真横から受けたらひっくり返るぞっ!!(とっさに船員に指示を飛ばせば、衝撃に備えぐっとマスト柱を掴み) [Tue 21 Sep 2010 01:53:55]
ラサート@津波 > うぉっ…なんだこの気持ち悪りぃ波は…!?(ヴェイトス市沖合い数キロの海域を航行する小型の軍船。激しくうねる波に対し、進行方向を斜めに取るように舵をとりながら船べりにつかまる。転覆するほどのものでもなく、嵐に比べればまだマシなのかもしれないが、この風もないのに規則的に湧き上がる高波はこの上なく気色悪く写った) [Tue 21 Sep 2010 01:47:57]
お知らせ > ラサート@津波さんが来ました。 『ヴェイトス市沖合い』 [Tue 21 Sep 2010 01:36:43]
お知らせ > マリアヴェル@津波さんが退室されました。 『弓を拾った方は届けて下さい。御礼をします・・・』 [Tue 21 Sep 2010 01:25:22]
マリアヴェル@津波 > ううっ・・・・父さんの形見の弓も、失くしちゃった・・・・(情けない失態に、半泣きになりながら、ずぶ濡れの重い身体をひきずるようにして市内へ帰っていく) [Tue 21 Sep 2010 01:24:42]
マリアヴェル@津波 > (悪戦苦闘−一体どのくらい海面でもがいていたのか、時間感覚を喪失していたので分からない。数分か、それとも1時間以上か、ともかく・・・・ようやく岸に上がって)はあっ!!はあっっ!!はぁぁっ!!(苦しそうに激しく息をして)はっ・・・・・初っ端からハードだなあ。流石に傭兵稼業って厳しい・・・・(初仕事でいきなり死にそうになった・・・) [Tue 21 Sep 2010 01:20:53]
マリアヴェル@津波 > こっ、こんなっ・・・・初、仕事で、死ぬなんて・・・・しかも溺死だなんてっ、ありえないからっ!!(自分自身を鼓舞するように言って、必死で岸目掛けて泳ぐ。だが、津波の余波で荒れた水面は非常に泳ぎ難く、波が顔を洗って水を飲んで)ぶぐはっ!!ぐごほっ!!(苦しそうに咳き込みながらも、必死で手足を動かして泳いで)や、約束したんだから・・・・一緒に射撃の練習、するって・・・・ [Tue 21 Sep 2010 01:12:29]
マリアヴェル@津波 > (海に引き込まれて水をかなり飲んでしまう)ぶぅはッッ!!(海面に頭を出し、息継ぎをする。川での水術なら、父親に教えられていたので、泳ぎは得意な方だ。だが、こんな荒れた海で上手く泳ぎきれるだろうか?)ぶはッ!はあっ!ぐっ・・・・(月光に照らされた浜辺を見る。どうやら彼女は30mほど流されたようだ)く、くそっ・・・・だ、大丈夫よ。川で泳いだときより流れは遅いわ(自分に言い聞かせるように言って、浜辺に向って泳ぎだす。長年愛用して来た、父の遺品の長弓も海へ転落した時の衝撃で、どこかへ流されてしまったようだ。もし今襲われたら、どんな弱いモンスターにだって、赤子をひねるように殺されてしまうだろう) [Tue 21 Sep 2010 01:08:52]
マリアヴェル@津波 > 津波の影響で難破したのかしら?(あまり海の知識などなく、今回の調査にもほとんど勢いで参加したようなマリアである。この状況を的確に分析判断するなどどだい無理であろう・・・・そしてマリアは、このあと、勢いでこの依頼を受けたことを激しく後悔することになる)ん、えぇ・・・・何っ?(ドドドドオッ、と不気味な重低音が響く)な、なんだろう・・・・きゃあああぁっ!!(津波が、彼女を襲う!高さは70cm程だが、その圧力は想像以上だった。足を掬われ転倒。乱れた水面に頭から突っ込む)ぎゃぶぅっ?!ごぶぶぐぶぅえぇっ・・・・(水を少し飲んだ。それだけなら良かったのだが・・・・引いていく波に引っ張られるように海へと引き込まれていく・・・・)あぅわぁああああぁっ!?た、たすけっ・・・・がぶがぶがぼぉっ! [Tue 21 Sep 2010 01:02:09]
マリアヴェル@津波 > いやいや、良い夜だね〜ぇ・・・・・えっ?(お月見しながら上を向いて歩いていたら、足に何かぐにっと踏みつけた。下を見ると、2mはあろうかという巨大な魚の死体で)うわわあああぁっ!?(驚いて飛びずさる。はっとして辺りを見渡すと、おそらくは船の部品であろう木の破片や、樽やらといった漂着物が散乱している)あわわ・・・・こりゃあ確かに荒れてるわねぇ・・・・そう言えばさっきっから少し生臭いと思ってたけど(呆然と異常気象(?)で荒れた海岸線を見詰めている) [Tue 21 Sep 2010 00:48:33]
マリアヴェル@津波 > (まだあまりヴェイトス市近辺の地理やら事情に詳しくないマリア。この近辺は、マリア程度の駆け出しにとってはかなり危険が大きいということを知らない。知らないというのは怖いことで・・・・もし知っていたら、ヴェイトス市に近接している海岸の方へ調査へ行っただろうが、本人はのん気なもので、夜になった海岸を歩いている)んん〜、月がキレイだわ。秋の満月は最高にキレイねえ。お菓子とお茶を持ってくれば良かったかしら?(マジメに依頼をこなす気があるのか?このフィールドワークが、津波調査から御月見に変りつつある) [Tue 21 Sep 2010 00:43:35]
お知らせ > マリアヴェル@津波さんが入室されました。 [Tue 21 Sep 2010 00:38:23]
お知らせ > マリアヴェルさんが帰りました。 『【@つけてない・・(汗)】』 [Tue 21 Sep 2010 00:37:20]
マリアヴェル > さてさて・・・・やっぱり私にはフィールドワークが向いてるわ。足で稼ぐ捜査よ(無人の浜辺を歩くマリア。野山での狩りの時にそうしていたように、長い髪をポニーテールに結わえて、革製の簡単な胸当てや籠手で武装しているが、相変わらず太ももが丸出しになっちゃうような短いスカート履きで)やっと私の腕が試せるってもんよね(ニッコリと笑って肩にかけた長弓を見る。射撃にはそれなりの自信があるものの、おそらくマリア程度の駆け出し傭兵の腕では、この海にでるであろうモンスターに遭遇してはひとたまりもあるまい。だが、若さというか、今は経験不足の怖いもの知らずというところで、何でも来い、という心境なのだろう。これから経験を積めば、色々とわかってくることもあろうが、そうなる前に果ててしまわぬとも限らなかった)さてさて・・・・何かないかしらねぇ?(本人いたってお気楽に、浜辺を散策するかのように歩き回っていた) [Tue 21 Sep 2010 00:36:54]
お知らせ > マリアヴェルさんが入室されました。 [Tue 21 Sep 2010 00:25:12]
お知らせ > ブロウン@津波さんが帰りました。 『(荒らされた形跡の無い無人船が流れ着いたという不思議なお話。)』 [Mon 20 Sep 2010 23:02:53]
ブロウン@津波 > (数時間かけて船内を見て回ったが何も収穫はなかった。)明かりは誰がつけたんだ?(甲板へと戻ってみたもののやはり人影は無く。そして気がつけば船は波に流されるままヴェイトスの方へと向かっていた。自分がいた位置よりもずいぶんと近づいたことだし。このまま乗っていればそのうち拾ってもらえそうだ、なんてのんきなこと考えて今日の探索は打ち切ろう。そして、海岸へとついた竜人は事情を説明して船を市に任せ、波立っていない海域があったなんていうやや不確定な情報も伝えるだろう) [Mon 20 Sep 2010 23:02:02]
ブロウン@津波 > だれもいねぇの?(見渡す限り甲板に人の気配はまったく無い。しかしながら明かりは見えた。船室へと続く扉からは明かりが漏れている。)俺、入ったらパニックにならねぇかな?(客船なのか偵察船なのか、はたまた交易船なのか。なんなのか定かではないがこんななりの生物が入ってきたら驚かれるんじゃないかと思う。とはいえ、このまま何事も無かったかのように飛び立っては情報もなにも選られはしないのだ。あったやつら全員に説明するつもりで扉を開けて入っていこう。中へと入ればすぐに階段。両脇の壁にはランプがつけられており中を煌々と照らしていた。階段をゆっくりとおりていく今の心境は逆スニーキングミッション。はやいとこだれか見つけて事情を説明しようというものだ。大声出せば誰かしら気づいてくれそうなものだが何人乗ってるかもわからないし、この時間帯なら寝ているものもいるだろうと変に常識的な考えがソレを拒ませる。)あらぁ・・・どうしたのこれ?物音ひとつしねぇんだけど(大型の竜人には船内はやや狭く首を曲げ、翼をたたんで進んでいく。コンコン、と手直にあるドアをたたいては声をかけてあけていってみるが、人の姿は無く──数十分後一階層の探索が終了した。積まれていた荷物からするとこの船は客船のようだった。寝室にも似た作りの部屋が多数存在していた。が、使われていた形跡は無く。ただ、明かりだけがともされている不思議な空間だった。この後下へと行けばまだいろいろとみつかりそうだ。)うーわ、全部みるのめんどくさ・・・これも、報告したほがいいんかな?(はぁ、とため息をついて。これも仕事かと割り切ってそのまま船内を徐々に下へと進んでいこう。波立っていない海域もきになったがとりあえず目の前のことからだ──) [Mon 20 Sep 2010 22:56:57]
ブロウン@津波 > (滑空しながら海の先を見てみれば、なんだか波がまったく立っていない海域があるようにも見えた。が、それはとりあえず船に降り立っていろいろ情報交換してから探索することにしよう。少しずつはっきりと見えてくる船影。大きさは全長30mくらいはあるだろうか。)ずいぶんとでけぇ船で出てきたもんだな・・・まぁ、波に飲まれる心配ねぇか・・・・ん・・・?(船へと近づく竜人はふとした疑問を持った。甲板に人の気配が見えない。これだけ大きな船、それもこの津波の海だ。船上員が忙しく動いていても不思議ではなさそうなもの。すべてのマストが張られているが、そのマストの上に見張りの姿も無い。せめて一声かけようと思っていた矢先、声をかけるべき人物が見当たらないことに疑問を持ちつつ甲板へと足をつけた。) [Mon 20 Sep 2010 22:32:48]
ブロウン@津波 > それにしても、なーんもねぇな・・・(いけどもいけども波ばかり。どこからこの波が来ているのかなんて突き止めるにはいったいどれくらい飛べばいいのだろうか。飛ぶ高さを10mくらいまであげてみよう。)うーん・・・特にこれといって何か変わるわけもないか。(見晴らしがやや良くなった程度の結果だった。が、見晴らしが良くなったおかげか水面に明かりを見つけた。船だ。おそらくヴェイトスの探査船かなにか・・・だろう。このまま一人でうろうろしていても調査の結果がかわるともおもえず、ひとまず見つけた船へと行って見ようか。上げた高度は徐々に徐々に下がっていった。) [Mon 20 Sep 2010 22:21:03]
ブロウン@津波 > (大きいものでも2mくらいだろうと思われる波が真下を通るのを見れば、あちゃー・・・なんて声を漏らして。サーフィンとかいう文化があれば願っても無い状況なんだろうがどうにもそんな悠長なことを言っていられる場合ではないようだ。実際海岸は大変な作業が今もとりおこなわれているのだろう。この波のことを伝えるべきなんだろうが伝えたところで「全員非難」とかいう指示が出ること請け合い。むしろ波以上のスピードで岸までたどり着けるのかがはなはだ疑問だ)月明かりもあるし、波にさらわれたりはしねぇだろ・・・(海岸はほったらかしにすることに決めたようだ。海岸には泳ぎの達者な種族が大勢集まっていたし、大惨事にはならないだろう。たぶん。) [Mon 20 Sep 2010 22:15:21]
ブロウン@津波 > 今夜は雨も降らず、雲も無く、見晴らしのいいよるとなりました、っと・・・(バサバサと翼をはためかせながら空を飛ぶ巨躯。全身に月の光を浴びて緑色の鱗がより鮮やかにみえる。最近寒くなってきたということもあり、あまり海上には出たくなかったわけだがたいした風も無く空は非常に良好だ。しかしながら相変わらず水面の高い波がうねりを上げている。上空3mほどの位置を飛行している竜人、もう少し高い位置から見下ろしたほうが広い範囲も見れると思ってはいるのだが高さはてきとう。小さい波や大きな波がいくつも発生しているのが見て取れる──)うーん・・・波ってどんどんでかくなっていくんだよなぁ?防波堤またぶっこわれるんじゃねぇかこれ?(つい先日海岸にて防波堤作りの作業を手伝っていたわけだが、高い波に押し流される木材や石材にいやけがさして大本はなんだろうなんて思って飛んできたししだい。今のところ何にも見つかってない。) [Mon 20 Sep 2010 22:06:45]
お知らせ > ブロウン@津波さんが入室されました。 『(沖合い2Km付近を飛行中)』 [Mon 20 Sep 2010 21:58:32]
ジャスティス > (まだ自分が青っ著ろいということ何dなろう。今の自分にはクリスティアは刺激が少なすぎる。両親にたっぷりと甘えて、それから学生の頃よく買い食いをしたお店に顔を出してみて……そんな数日間も悪くはなかった。だけど今自分がいるべき場所は、ヴェイトスなんだなぁと思う。) [Sun 30 Aug 2009 01:18:34]
ジャスティス > (犬の墓。どうしてだろうか、犬の愛くるしい姿を思い出そうと目を閉じても、瞼の裏に移るのは滑らかな石の墓標と風に揺れる野の花の光景。小首をかしげながらひとみを開ける。霧と石の街、クリスティア。ささやかな王城を囲う街。静かに時間が過ぎゆるやかに死んでいく安寧の土地。懐かしく落ち着く故郷なのに、どこか空虚さを感じてしまう。30年後には、きっと違う感想を抱くのだろうけど) [Sun 30 Aug 2009 00:55:37]
ジャスティス > (少し老けこんだ両親の姿と) [Sun 30 Aug 2009 00:52:39]
ジャスティス > (帆布は風を受け、大きく張っている。この分なら、明日の昼ごろにはヴェイトス市に戻れるだろう。覗きこんでいるうちに吸い込まれそうな黒い水面から顔をそむけ、船のヘリから離れる。) [Sun 30 Aug 2009 00:32:42]
ジャスティス > (芝生の庭も、三階建の白い屋敷も、クリスティア城の塔すらも見えない。まぁそれも当然のこと。船はすでにアングリマーラの近くまで来ている。 30人程が乗る、粗末な帆船。甲板は狭く、水面は近い。時折しぶきが足にかかり、湿った空気がうねりをあげて顔に吹き付けられる) [Sun 30 Aug 2009 00:26:35]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『船上、甲板』 [Sun 30 Aug 2009 00:18:10]
お知らせ > ヴァリス@DEさんが帰りました。 『( やがて・・・上陸 )』 [Mon 24 Sep 2007 00:19:29]
ヴァリス@DE > ( 接岸、というのはもっと衝撃がくるものだと思っていた。港などと同じようにゆるやかに船は止まる。 )( 「夜は危険なので小船で降りてください」 )( あ、そうですか。だから静かだったんですね。 )( 小島から少しだけ離れた沖合いに停泊した船は小船をおろし、そこに荷物を降ろし、一緒に人間もおろしていく。――そうやって、船上の人から船上の人になった青年は自分の荷物を抱えてゆっくりとまだ距離のある島を見た ) ――・・・・・ ( 呟こう、とした言葉が喉までせりあがってきたが、それを寸でのところで飲み込んだ。口にしたところで何かが変わるわけでもなく、またそれを口にすることで自分にいいことなのではないと気づいたからだ。 忘れよう、と青年は首を振る。今は――そう、『全てが些事へと格下げされ、生きることだけに集中できる戦場』だけを見据えよう。そう、心に念じた ) [Mon 24 Sep 2007 00:19:18]
ヴァリス@DE > ( ゆっくりと近づいてくる影。いや――正確には此方から近づいてきてるのか。 ) ・・・・・? ( ここで「あのー、すみません。何か見えるんですけどー」なんて声を出す度胸なんてありはしない。そんな事を思っていると―― )( 「おーい。島が見えたぞー」 なんていう声がマストよりさらに上からあがる。 嗚呼、あれが噂の島なんだなぁ、なんて感慨深げに近づいていく島影を眺める。 ) ―――結構長い期間だよなぁ ( 手摺に両腕を載せ、はふぅと吐息を落とす。 )( どうやらこのまま、例の孤島まで無事にたどり着けるようだ・・・ ) [Mon 24 Sep 2007 00:02:28]
ヴァリス@DE > ( どれくらいだろうか。不快でありながら心地よいと感じる海風に身を委ねながら、青年はどことなく視線を彷徨わせる。――見るものが無かったから適当なものに視線を向けてみた、というほか無い。どこまでも続く水平線をぼんやりと眺めていた。その時―― ) ・・・・・? ( 小波の向こう。何か、影のような物が見えた気がした。気のせいだろうか? 心の中で僅かに首を傾げるが、船旅など久しぶりで頭が何かに直結することがない。 ) [Sun 23 Sep 2007 23:41:09]
ヴァリス@DE > ( 広すぎず狭すぎず。少し騒いでも他の人には気づかれないだろう程度に間隔を空けている人たちの中、腹の暑さと夜の海風の冷たさを天秤にかけ、自分が心地よいと感じるほうへと陣取っていた。―――青年は元々潮水というのが好きではないので最初は腹の中に収まっていたのだが、船員のある一言で甲板へと上がったのが今から少し前のこと。それから――・・・時間が進んだのけど ) ―――もうすぐ、ねぇ〜 ( 紫煙を灰に溜めてもいないのに無駄に息を吐き、背を預けていた手摺から少しだけ背を浮かせ、体重を支え続けて少しだけ痛くなった背中を掻く。 )( すでに船が出港してずいぶんと立つ。そろそろ島に到着する頃合なのだと聞いていたのだけど――まだ少し距離があるのか。そもそも灯台が無いのでは星の位置と先遣隊のベースキャンプの明かりだけが頼りなのだそうだ。少しだけ不安に感じる ) [Sun 23 Sep 2007 23:26:48]
> ( 無論貸切というわけではない。ベースキャンプに補充される品々や人員。依頼主から依頼された様々な人間達がその船の腹の中に一緒くたになってに押し込まれている。そんな腹の中は息苦しく、本当に化け物か何かに飲み込まれたのではないだろうかと感じてその熱気から逃げ出した幾人が甲板へと退避していた。――緩やかな潮風と波の音に身を任せながら各々思い思いの姿勢でくつろぎ、または士気を高め、はては未だ地を踏んでいない孤島へと思いを馳せていた。 ―――そんな人間の中に一人、火の点いていないタバコを口にくわえ、夜空をぼぉと見上げている青年が甲板に一人いた。 ) [Sun 23 Sep 2007 23:19:49]
> ( 一隻の船が海の上をゆるやかに航海する )( その船は目を見張るほど大きいわけでもないし、膝を抱えていなければ乗れないほど小さいわけでもない。古今東西の珍品で着飾るように豪華絢爛というわけでもなければ、今にも沈みそうな泥舟でもない。――つまるところ、どこにでもありそうな、豪華すぎず貧相すぎない平々凡々な船であった。 ) [Sun 23 Sep 2007 23:14:05]
お知らせ > さんが入室されました。 『ぎぃ、と船が揺れた』 [Sun 23 Sep 2007 23:11:38]
お知らせ > 《黒船》さんが退室されました。 『( 残ったのは、闇。 )』 [Sat 3 Mar 2007 01:43:50]
お知らせ > レッドフォックスさんが帰りました。 『(上の魔女にも「お疲れさん!」と一声)』 [Sat 3 Mar 2007 01:42:51]
レッドフォックス > (このメガネはマジメガネですよ、とか。 技の事を言われれば)まぁ、もっと変わった技もあるけどな。今回は控えさせてもらった。そっちは機会があれば、な。(あまりこういう事は無いに越した事は無いが、とツッコミつつ。 やはりあの船の事は、この男も分からないか)・・・ま、分からなくても問題ないことだしな。もう船は無いしよ。 ・・・それじゃ、もしまた会う事があれば。(そう言って手を軽く上げ、挨拶すると) [Sat 3 Mar 2007 01:42:16]
お知らせ > ヒルダさんが退室されました。 『 視線があえば、ウインク一つ返しておこう。 』 [Sat 3 Mar 2007 01:38:38]
お知らせ > ラサートさんが帰りました。 『アイサホー!アイサホー!』 [Sat 3 Mar 2007 01:38:17]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『依頼完遂。視線を気にして魔女を見上げた。其れでも静かに消え去ろう。』 [Sat 3 Mar 2007 01:37:42]
ヒルダ > さあ、私たちも帰りましょうか。良くやってくれたわ、本当に有難う。 ( 危険な仕事にも関わらず頑張ってくれた後輩たちに感謝を。上に掛け合って、彼女らには暫く休暇でも取らせてやろう。 ) ………。 ( ちらりとボウガン使いと炎術使いの方を見遣る。伊達眼鏡の良い男と燃えるような赤毛の青年だ。機会があったら声掛けてお茶でも誘おうか、なんて不埒な事を考えていたが。生憎この後ギルド長へ報告に行かねばならない。 ) ……あっちはあっちで盛り上がってるみたいだし。 ( 遠目に見るのは砲撃を繰り返していた船の上。荒くれ者の男どもは船長に連れられて朝まで飲み明かすのだろう。仕方ない。 ) [Sat 3 Mar 2007 01:36:05]
炎涼 > (強靭にさせた精神が冷静や冷酷等を炎涼には芽生えていた。熱くなり過ぎるのも失敗を導いてしまう恐れがあるかも知れない。だからこそ冷静を保ち続けようとした。) 特に変わった技など見れて良かった。  それで良いんじゃないか。 (否定をせず肯定の如きに頷いた。仕事でも団体を意識する。今回の場合は団体だったか微妙な場面があった。コミュニケーションを取る位でも勉強になるだろう。心に咎めて会話を続けた。其々自分だけの居場所がある。出来る事がある。見つけるのは大変かもしれないが誇りがある。) ………  魔力を借りている感じ、か。其れだけだとヴェイトス市に向かう説明が付かない。  悪いが魔法を扱うが、解析するのは専門じゃない。 (問い掛けられ、寡黙に押し黙ってから思考を巡らせて言葉にした。答えられず、金の瞳を細めて詫びた。) 帰還だな。  そうだな、予定より早かったし戻るとしよう。仕事も進めたいしな。 (乗船が帰還に立ち向おうとする。問い掛けに関わらず、義務的なマイペースで答えよう。長引くと思い休憩時間を取り過ぎたのが仇に成った。其の間は遣る事も無いし、暗くなる前に自警団本部に帰還して寝るか食べるか働くか、それくらいしかない。隣の男、レッドフォックスに答えてから帰還をしよう。) [Sat 3 Mar 2007 01:35:24]
ラサート > (黒船の残骸をかき分けるように任務達成の余韻に浸りつつ一路ヴェイトス港を目指した。) [Sat 3 Mar 2007 01:33:58]
レッドフォックス > (自分の背外低いのは理解しているので気にしない。少し悔しいが。表情が無い事には、そういう人なんだろうと) ああ、そうだな・・・確かに、皆凄かったな。オレもその一端を担えたってんなら、それは光栄な事だな。(協力して1つのものに挑む。これまであまり経験の無い事であったが、悪い気持ちではなかった。むしろ本来自分の技は後衛向き。周りをサポートすることが一番の仕事と思えば、自分のやった事は正解だったのだろう) 魔力の類・・・つまり、アレ自体が魔力の塊だった、と?(魔法に精通していない男にはピンとこない話であったが、なんとなくイメージでそう訊いた) ・・・お。(旗艦の撤収合図と共に船が港へと戻り始める)さぁて、祭りは終わりだ。オレはこの後、帰って同僚達と飲みになると思うんだが、お前さんは?(思っていたよりは早く終わった。店に戻ってこの事を報告し、祝い酒と行こうか) [Sat 3 Mar 2007 01:19:10]
《黒船》 > ( 焼け残った木材や、炎から逃れた破片が、船の灯に照らされた黒い波間を漂っていた。 最終防衛線より離れているため、残骸の回収が必要な量とはいえなかったが、しかしそれでも船一隻分、壊しも壊したりという残骸である。 あるいはそれらの回収、調査が提案されるやも知れないが、市としては金を使いすぎたいま、それ以上はしたがらないだろう。 ギルド等からの援助があれば別だろうが。 )( なにはともあれ、《黒船》は破壊され、作戦は終了した。 旗艦の合図で撤収が開始される。 ) [Sat 3 Mar 2007 01:11:04]
炎涼 > (崩壊は確かにした。けれど黒船の残骸の一部でもヴェイトス市に侵入する事を拒むように焼き払った。遣り過ぎた、と思われようが人々の為なら念の為の念の為にしなければ成らない。常に最善の方法を尽くす。それだけ。終焉を向かえ、同じく隣の男に声を掛けられ、改めて正面に向き直した。) ああ…、ありがとう。其方もお疲れさま。 (視線が同じ高さでは無いのか、少し見下ろす形になったが見下すような目付きをしない。ただ愛想が無いとか無表情に近いかも知れない。続けて言葉を言い放つ。) 其れでも、お前の最善の方法だろ?皆が居なければ壊せなかったかも知れない。 (炎涼自身が感じた事をそのまま言葉にした。皆や一人でも欠けていれば壊すのが遅れてしまい港に突っ込んでいたかもしれない。結果的には皆が要るから壊せた。としか感じない。) ただ…、幽霊船より魔力の類に等しい。 (確かに感じた。魔法を扱っていたから多少成り感覚や知恵などで本能的に理解をした。) [Sat 3 Mar 2007 01:06:11]
ヒルダ > ( ついにその船は海の藻屑と消えた。しかし、最後に感じたあの波動―― 大気に伝わる振動は、確かにマナウェーブの物だ。やはり、魔力によって動き続けていた船だったのだろうか。 ) ………。 ( 謎は残る。ただ壊せれば良いと考えていた私も、終わってみれば何やらすっきりしないものが喉につかえているように感じて。これからあの船の秘密について調べようとする学者や魔術師や研究者が動き出すのだろう。沈んでしまったそれを調べるのには骨が折れるだろうが…。 魔女、そして悪魔召喚。この街で限りなく黒に近いグレーとされるものを必死に白に塗りかえる私の努力は少しは実っただろうか。パプテスの連中は良い顔はしないんだろうけど、要は使い様なのだ。 ) [Sat 3 Mar 2007 01:04:01]
ラサート > よしゃぁぁぁっ!見たか、フェリアン海軍の力っ!!って、最後の木屑に止めをさしただけだけどな?(笑顔で、船員達とばしんっと手を打ち鳴らしながら言って。)さぁて、今日は俺がラムをおごってやる。てめぇら、好きなだけ飲んでかまわねぇぞっ!・・・まぁ、ほどほどに、な?(船長の誘いに、5人の船員からの歓声。)任務完了、だな。(藻屑となった黒船にすっと敬礼送れば・・・)面舵いっぱいぃ!これより帰還するぞ!! [Sat 3 Mar 2007 01:02:05]
レッドフォックス > ・・・!(衝撃波のようなものを感じ身構えるも、魔力を持たない身に大きな影響は無い様で) 終わった、か・・・(沈み行く黒船の欠片を見つめながら、感慨深げに呟く。 最後のは確かに派手に当たったが・・・少し遣り過ぎたようだ。トドメを譲る結果になるとは。だがまぁ、破壊には貢献した。それだけで充分と思おうか) 「戻れ」。(カンテラを拾い、差し出すと吸い込まれるように火の玉が入っていく。そのガラス面をポンポンと軽く叩いて労ってやると)お疲れさん。流石、魔法ってやつは凄いな。(隣の男に声をかけた。よく見るとこの男、自分と似たような髪形してるなぁとか思ったり) オレは今ひとつ奮わんかったなぁ・・・まだまだ修行が足りんようだ。(弩を腰のベルトに直し、籠を手する。大きく伸びをして、一息)・・・しっかし、なんだったんだろうな。嘘みたいな強度、謎の推進力、おまけに最後のアレ。昔話とかによくある、幽霊船ってやつだったのかねぇ。 [Sat 3 Mar 2007 00:54:53]
《黒船》 > ( 破 壊 完 了 ) [Sat 3 Mar 2007 00:51:22]
《黒船》 > ( きゅごうっ。 残った後ろ半分も、爆弾によってあちこちを軋まされる(HP-3)。 そして、完全に船体が傾きかけたところで、砲撃(HP-2)。 それによって完全に船体は崩壊し、建築物が壊れ落ちるよりも余程騒々しい音を立てて崩れて行き―――瞬間、空間そのものにマナウェーブの波紋が広がり、余韻を残して消えていった。 魔術の炎は崩壊した木材を完全に燃やしていく。 ) [Sat 3 Mar 2007 00:51:09]
ヒルダ > ( 既に精神力は限界を超え、どんなに意識を集中させても緩々と高度は下がるばかり。 ――潮時だろう。これ以上の召喚は無理だ。 後輩の魔女達に合図を出し、ゆっくりと近くの味方の船へと降り立とうとする。 振り向けば、別の船から発射される砲撃の明かり。追撃するように炎が舞う。 ) ……やった…? ( 少しずつ少しずつ積み上げてきた破壊行為。壊す、という一見派手な手段も蓋を開けてみれば地道な努力を積み重ねるものになった。 ) [Sat 3 Mar 2007 00:49:37]
炎涼 > (第二段階詠唱を終え、最終段階詠唱を唱えよう。黒船の前半分が圧し折られ進もうとした。本当に黒船か、と眉間を引き寄せた。) 炎神の火精を召喚せよ! 我の化身よ 槍の火蜥蜴よ 四十八の数だけ 終わり無き戦慄ける世界を! (数多の鋭き槍を構えた火蜥蜴が、1つの場所に集結された。全ての存在を一つの存在にするように紅い太陽を完成させて行った。鮮やかな炎を滾らせながら静かに燃え続けた。黒船の崩壊の時を迎えた。) ―――、黒船。もう終わりだな。 (終わりを告げた言葉。合図でも制御でも無い言葉。其れでも紅い太陽は意志の侭がに黒船に撃ち放された。最後の始末として残骸を残らないように。海岸に流れ着いては縁起が良くない気がした。)(燃え上がれ天空よ。完成及び発動。)【判定】 [Sat 3 Mar 2007 00:48:06]
ラサート > (上空を旋回する奇妙な一団が放った岩が大きく木片を砕き・・・そして、放たれた爆弾が更にそれを細かく粉砕し)・・・・・・ま、その技術をフェリアン海軍に生かせなかったことだけが心残りだよ。あばよっ!(さっと静かに手を振り下ろす。同時にいっせいに導火線に点火され・・・発射っ!)どどどーーーんっっ!!【判定】 [Sat 3 Mar 2007 00:44:28]
レッドフォックス > (残骸状態の黒船が、魔女達が落とした岩の下敷きになるのが見えた。後ろ半分だけでも、まだ無理矢理進もうとする黒船をナマコかお前は、等と心でツッコミつつ指先で「来い」を指示し、火をつけさせる。これで決まろうが決まるまいが、爆弾を使うのはコイツで最後。せっかくだ、派手に爆発して欲しい)当たれよ・・・!(指を引く。弦が音を立て、風が鳴り、箭が飛ぶ。そして)【判定】 [Sat 3 Mar 2007 00:37:39]
《黒船》 > ( 召喚されたそれはその質量を思わせる速度で落下し――――っごおおおんん! 《黒船》の船首を圧し折り、粉々に砕き、前半分をほぼ全壊させることに成功した(HP-3)。 ) [Sat 3 Mar 2007 00:36:02]
炎涼 > (第一段階詠唱を終え、第二段階詠唱に進めよう。天空に数多に浮かべ続けた、蝋燭の様な炎が、前脚を鋭い槍に作り変えた火蜥蜴に変貌を成し遂げた。力強い炎を滾らせ続け、風を酸素を運んでくれる力として、更に強大にさせよう。段々ずつ炎を充満させ続けた。) 牙を剥いた者達よ 血を、肉を、骨を、魂をも滅ぼしてしまえ 安らぎを与えん 永久の殺戮なる世界を。 (第二段階詠唱を終え、最終段階詠唱を唱えよう。天空に具現化され生き物の様に飛び回っては、数多の火蜥蜴が更なる安定と強大さを求めた。紅い太陽を作り出すように1つの場所に集結されて行こう。)(燃え上がれ天空よ。準備二ターン。完成が次ターン。) [Sat 3 Mar 2007 00:34:54]
ヒルダ > とどめを頂こうなんてゼータクは言わないわ。私、こう見えても質素でおしとやかですからね。 だからあんた達!しっかり決めるのよ!沈められなかったらあんた達のせいだからね! ( 轟音で聞こえないかもしれないが、眼下で攻撃を加える人たちにそんな勝手な事を言い放った。 そして再び悪魔を召喚する。 ) 芸も何も無いけれど、これでも喰らいなさい……っ。 『私は死骸の中に入る。深き絶望と悲しみと怒りとナイフを持って。私はお前の名を唱え、お前の元に戻るだろう。 来い、岩石魔人!』 ( 使役するどころではなく、ただ呼び出して投下するだけの拙い攻撃方法。箒で岩を運んで落とした方が断然効果的なのだが、生憎その余裕は無さそうだ。 【判定】 ) [Sat 3 Mar 2007 00:27:23]
ラサート > この事件でヴェイトスにも海軍が進出してこれるようになりゃいいよな。俺はその先遣ってわけだ。(最早、ただの浮かぶ木片と化した黒船。後の作業はその木片であることさえ、許さぬほどに破壊すること。)そろそろ幕引きにしようじゃないか。カルヴァリン砲、クールダウンは済んでいるな?(火薬を充填するのを見やりながら、船側を目標に向けながら確認し。)うまくやりゃ、俺達の給料も上げてもらえるかもな!そうすりゃ、ラム酒が1杯余分に飲めるぞっ!!(おぉぉーっと言う歓声。気合は十分だ) [Sat 3 Mar 2007 00:22:05]
レッドフォックス > (目の前をフワフワと飛び回る火の玉を軽くウザいとか思いつつも「離れろ」と命令するのも面倒で放置しながら装填を完了し、構えを取る。構えを取れば集中モード、周りで何が起ころうが気には入らない。思いっきり目線の先を火の玉が通過しても、男にはその先の黒船しか見えていなかった)・・・お前が何のために、そこまでして進んでるのかは知らん・・・だが、お前がこの街を目指したのは失敗だったな。・・・此処にはオレ達みたいなのが居るんだよ。(小さく嘆き、サイトを合わせた) [Sat 3 Mar 2007 00:15:22]
《黒船》 > ( ぎしぎし、ぎしぎし。 爆風でがらがらと木片がはじけ、大きく揺らぎながら、それでも《黒船》は進む。 まだ、船の形をしている。 かろうじて、廃船の形を残している。 ―――だからなのだろうか。 《船》は海の上で、進むものだから……? 不気味な物まね。 ) [Sat 3 Mar 2007 00:14:24]
炎涼 > (先程と自身が撃ち離された、紅い太陽の命中精度や威力変動を比べるとやや落ちていた。其れでも確実に破損させ続け、黒船の装甲や進行に多大な影響を及ぼしている真実は変えようが無い。ただ冷静に怪しい前触れが無いか黒船に視線を注ぎ続けた。第一段階詠唱を唱え出そう。天空に四十八の数だけ具現化させた。蝋燭の様な炎を灯り出す。) 我、契約に従い 絆の契約に従え 偉大なる炎の覇王よ 来たれ 破滅の炎 破壊し尽くせる火精よ。 (第一段階詠唱を終え、第二段階詠唱に進めよう。少しずつ少しずつ、蝋燭の様な炎を成長させていった。風にも掻き消されず、貪欲に生き残り続けようとした。)(燃え上がれ天空よ。準備一ターン。) [Sat 3 Mar 2007 00:12:17]
ヒルダ > ――――………。 ( がくッ、と高度が落ち、留まる。拳は命中したが、やはり制御が難しい。船はもういつ沈んでもおかしくないってくらいにボロボロなのに、尚も進み続けている。 ) ……な、何でよ…。何で沈まないのよ。 ( 他の人たちの攻撃も雨のように降り注いでいるのに、どうして。 正しく浮沈艦と言えよう。…いや、空を飛ぶものは落ちる。浮かぶものは沈む。それは定めだ、運命だ。だからこの船だって絶対に沈む筈なんだ。 ) 次で―― 次で決めるわよ。皆、もう少しだけ力を貸して。お願い。 ( 私も含め、皆やっと飛んでいるという感じだ。 今日何度目かの集中。しかしそれも途絶え途絶えで、全員の意識が乱れているのが判る。こんな状況でもう一度今の右腕を呼び出すのは危険だ。 ) [Sat 3 Mar 2007 00:11:33]
ラサート > 〜〜〜〜〜っっ!!(思い切り耳をふさいで目をつぶってしまった。予想以上の出来だ。今度何かあったら是非、海軍本部に採用を検討してもらおう。)あーーっ、そろそろフィニッシュ、いけそうだな、野郎共!(おぅっ、という怒号が船上に響く。流石に機雷は一発芸物であったが・・・後は砲撃でも何とかなりそうだ。) [Sat 3 Mar 2007 00:08:12]
レッドフォックス > あ〜くそ・・・(いそいそと装填作業を行いながら、周りを見渡す。この瞬間だけは気を緩めれる瞬間だ)・・・皆凄ぇなぁ・・・オレも《螺閃》が連発できたなら、もうちょい効率的にいけたんだが・・・まぁしゃーねー。(あんな技を連発できる人間など居ないのだから、言っても仕方ない。だが、1つ決めている事があった。もし自分がトドメを刺せそうであれば、その時は《螺閃》を使おうと。確かに既に黒船は既に「船」の形をしていない。だが、まだ必殺には一足至らない。自分以外の誰かが先に決めてしまう可能性も大いにある。だが、それは自分の目測が甘かったと言うだけの話。自分は自分の仕事をするだけだ) [Sat 3 Mar 2007 00:04:51]
《黒船》 > ( HP:7/30 ) [Sat 3 Mar 2007 00:00:57]
《黒船》 > ( 爆弾は黒船を目指して飛び―――外れる(HP-0)。 空中でそれが爆発すると同時、船底から轟音が響く。 機雷が《黒船》の船底へ大穴をあけたようである(HP-3)。 下からの衝撃、一瞬持ち上がる船体に、叩き伏せるような鉄拳が振り下ろされ、船体全体が弾けそうに軋む(HP-2)。 盛大にして豪奢な技の数々を評するものどもの目を奪うのは鮮やかな炎、火蜥蜴が再度《黒船》を焼き上げていく(HP-2)。 ) [Sat 3 Mar 2007 00:00:43]
炎涼 > (二段階詠唱が終え、最終段階詠唱に唱え出そう。四十八の数の火蜥蜴が、紅い太陽に、変貌をさせた。火と炎を無差別に放出をせず、安定を更に進行させて強大にさせる。) Font Face="MS P明朝">炎神の火精を召喚せよ! 我の化身よ 槍の火蜥蜴よ 四十八の数だけ 終わり無き戦慄ける世界を! (不安定だった、火蜥蜴が紅い太陽に変わり、更に安定に成し遂げた。それこそ完成とされた合図であり証拠である。紅い太陽は黒船を目標物として放される。)(燃え上がれ天空よ。完成及び発動。)【判定】 [Fri 2 Mar 2007 23:58:12]
ヒルダ > 『 神、天使、聖職者、その末裔永遠に呪われよ。このヒルデガルド・グレーテの拳の前で! 』 ( 魔女は拳を振り下ろした。現れたのは大きな柱のような拳。それは巨大な悪魔の―― 右腕。未熟な魔女達では精々身体の一部、そして一瞬しか呼び出すことが出来ない。更に扱いを誤れば悪魔の怒りを買い、その拳は召喚者であるヒルダに向けられる。 ―――【判定】 【0だった場合、使役に失敗し拳はヒルダへと】 ) [Fri 2 Mar 2007 23:56:42]
ラサート > 更に全速ぅぅっっ!!黒船の進路から外れろよぉ!!(機雷を設置したは良いが、巻き込まれたでは話にならない。そのまま方向を、僅かに黒船の進路から外れるように進んでゆけば、そろそろ浮かべた樽機雷が黒船の船底に接触する頃であり・・・)それ、いけっ!どかーーんっと!!【判定】 [Fri 2 Mar 2007 23:55:03]
レッドフォックス > (2度打ち失礼しましたorz メモ帳からにコピペなものでorz) [Fri 2 Mar 2007 23:55:02]
レッドフォックス > ・・・あ。(非常にバカバカしい事に、爆弾は黒船到達前の空中で爆発した。掠りもしていない。点火から発射までの時間が長過ぎたようだ)・・・次!!次〜〜!!(無駄な考えは止めよう。そう誓った)・・・あ。(非常にバカバカしい事に、爆弾は黒船到達前の空中で爆発した。掠りもしていない。点火から発射までの時間が長過ぎたようだ。無駄な思考をし過ぎである)・・・次!!次〜〜!!(無駄な考えは止めよう。そう誓った) [Fri 2 Mar 2007 23:53:58]
レッドフォックス > OK、「来い」。(火の玉を呼び寄せ、着火。 ・・・そういえば昔、本で見た炎の精霊は蛇とか蜥蜴とか爬虫類の姿をしていた気がする。現に今、隣の男が使っているのは蜥蜴の形をしている。が、こいつはどう見てもタダの「浮かぶ火の玉」である・・・やっぱりタダのモンスターなのかねぇ、とか凄くどうでもいい考えが頭をよぎり、それを直ぐに頭を振って掻き消す。どうにもテンションを上げ過ぎて頭の中も可笑しくなって来ている様だ。男は息を一つ吐くと、再び眼に力を込め)落ちろ・・・!(放った)【判定】 [Fri 2 Mar 2007 23:51:10]
《黒船》 > ( 確実に、《黒船》は崩壊の一途をたどっていた。 まともな船ならば自重で崩壊するところを、依然として支えながらも、攻撃を耐え切ることはできていなかった。 すさまじいまでに頑丈だが、しかしそれは壊れないということではない。 《船》という概念のからを破られていき、その速度も強度も、段々と落ちてきているようでさえあった。 ) [Fri 2 Mar 2007 23:50:40]
炎涼 > (第一段階詠唱を終え、第二段階詠唱を唱え続けよう。四十八の数だけ具現化した、蝋燭の様な炎が、鋭き槍を持ち構えた火蜥蜴、と言う形状に変貌を成し遂げていった。蝋燭だった大きさも、腕一本分まで成長する様に炎を充満させた。) 牙を剥いた者達よ 血を、肉を、骨を、魂をも滅ぼしてしまえ 安らぎを与えん 永久の殺戮なる世界を。 (赤毛の炎の精霊、便利そうだ。何より愛嬌がありそう。と場違いな思考を巡らせ、横目で赤毛の男や精霊を見眺めた。当然に黒船へ視線を戻す。)(第二段階詠唱を終え、数多の火蜥蜴が生き物の様に飛び周り続けた。人を飲み込む様な紅い太陽を作り上げよう。)(燃え上がれ天空よ。準備二ターン。完成が次ターン。) [Fri 2 Mar 2007 23:48:13]
ヒルダ > ( 魔女達は掌で五芒星を切り、印を組む。間隔があいているとはいえ、次々に召喚を繰り出し精神の消耗はかなり激しい。早めに沈めなければ………。 ぐぐッ、と再び空間が歪む。その歪みは今までのより大分大きく、少しずつ少しずつ侵食していった。 どうして沈まないのか、何故ヴェイトスに進み続けるのか。今はそんな事は考えるべきではない。もてる力を駆使して叩き潰す、その為に私たちはここに来ているのだから。 ……やがて巨大な何かが少しだけ顔を覗かせ、尚も進み続ける船に対し渾身の一撃を加えようとしていた。だが、まだだ。焦るな。 ) [Fri 2 Mar 2007 23:46:24]
ラサート > (いままで使ったこと無い代物・・・というか、思いつきで作ったものだから、効果の程は分からない。それでも構わない。自分の懐が痛まないのなら何だってトライしてみるさ、などと公僕にあるまじき思考をはせつつ・・・)このまま全速前進!!(うまい具合に追い風に乗る。帆の破壊された黒船を悠々と追い抜き、その船首に先導するように進んでゆく。甲板では樽に内蔵した導火線に火種を入れ・・・)いっくぜ、おらっっ!!(もう一人の船員と樽を持ち上げれば、ファルコン号の船尾からばしゃーーんっと海に投げ入れた。) [Fri 2 Mar 2007 23:44:19]
レッドフォックス > (装填を終え、再び構える。 その周囲を控えめに飛び回る、炎の精霊。これも市から借り物である。下級も下級なので明かりと火付け以外の仕事は出来ないが、その代わりに魔力や使役術の無い覚えが無いド素人でも「来い」と「離れろ」と「戻れ」くらいの命令なら聞いてくれる。本当にそれ以外何も出来ないのだが。というか、精霊かも怪しい。ひょっとしたら何処ぞのタダの低級低脳モンスターかもしれない。だが、そんな事は今は気にする必要は無い。それにどの道、終わったら返すんだし。 なんだか上の方で派手に罵声を飛ばしている女性の声が聞こえたような気がしたが、それも聞こえていない事にした。 集中集中・・・) [Fri 2 Mar 2007 23:38:50]
《黒船》 > ( もはや、沈んでいなければおかしい。 どころか、船体としての形を、かろうじてとはいえ保っているのはもはや以上を通り越して神秘ですらあった。 奇跡的、いや、奇跡なのか。 海岸からは、きっと不知火か何かのように見えるやも知れない。 砲撃の音と、それに混じるさまざまな破壊音。 不協和音のように、ぎしぎしとそれらは響いていく。 ) [Fri 2 Mar 2007 23:38:03]
炎涼 > (引き続き多大な破損を与え続けた。其れでも黒船は不気味にも進行し続けた。金の瞳を細めたまま疑惑を抱え続けた。あの黒船に大きな存在が隠れているのか。何度も頭を過らせた。三回目の魔法詠唱を開始せよう。第一段階詠唱を唱え始め、何も無い闇のような空の中に、四十八の数だけ具現化された蝋燭の様な炎を微弱な熱と光を放つ。) 我、契約に従い 絆の契約に従え 偉大なる炎の覇王よ 来たれ 破滅の炎 破壊し尽くせる火精よ。 (何処まで破壊行為を繰り返せば終わりが来る?)(第一段階詠唱が終え、第二段階詠唱を唱え出そう。蝋燭の様な炎を、段々ずつ大きく燃え上がらせよう。無差別に散らばった微弱たる炎。)(燃え上がれ天空よ。準備一ターン。) [Fri 2 Mar 2007 23:35:37]
ヒルダ > キーッ!何よ役立たず! ボケッ!あほんだら!早漏!インポ! それでも悪魔なの!?そんなんだから人間との戦争に負けるのよ――ッ!! ( 鼠に続き扁木喰虫までも大したダメージは与えられず、妙齢の魔女が上空から怒鳴り散らす。「まあまあ先輩、気にせずに次に行きましょう。」と後輩に宥められてしまったり。 ) ……… 仕方ないわね。それじゃあ、アレ行こうじゃないの。…ちょっと危険だけど。 ( このままじゃあ引き下がれない。ただでさえ見た目が良くない攻撃方法なんだ、ここらで一つ有効な一発をお見舞いして起きたい。消耗は激しいが――。小型船が黒船と併走をはじめる。どうやらあっちも取って置きでやらかすみたいだ。なら、こっちも負けては居られまい。 ふっ、と吐息を吐き出し、今一度集中力を高める。 ) [Fri 2 Mar 2007 23:34:25]
ラサート > (効いてはいる。効いてはいるが・・・・・・)よぅっしっ!!一旦砲撃やめぃっ!そろそろとっておきをいくぞ!(船長の言葉に答えるように、ぐぐっとファルコン号は旋回、その船体を黒船に併走させる。小型船であるせいか、船速は若干こちらの方が早い。)普段じゃもったいなくってできねぇ真似だが・・・市の金なら気にするかってんだ!(言いつつ、船倉よりごろごろっと樽を一つ転がしてくる。樽の中身は、ぎゅうぎゅうに詰めた火薬。これを海に浮かばせ、黒船にぶつける。いわゆる、機雷だ。) [Fri 2 Mar 2007 23:33:00]
レッドフォックス > (反動が肩を貫き、箭は一直線に狙った通りのポイントへ。今度は爆弾も外れてはいない。船の壁が豪快に爆発するのが見える。大成功のようだ)っしゃ!・・・だが、まだまだこんなもんじゃないぜ。なんせ今回は撃ち放題、箭と爆弾のバーゲンセールだからな。釣りは勿論代金も要らねぇ、思う存分貰ってけ!(装填作業を行いながら、黒船に向かって叫びつける。テンションを上げるために叫んでいるのだが、周りには独り言を延々と言っている怪しいやつにしか見えない。だが本人は気にしない。そういう男である)しっかし・・・マジ頑丈だな。(一時的に集中を解いて船を見れば、それはもう凄い事になっている。それでも沈まないあの船は何なのだろう。それを調べるのは自分たちの役目ではないので気にしない事にしていたが、流石に此処まで来ると少し気になった。ともかく、次の発射は2ターン後だ) [Fri 2 Mar 2007 23:26:02]
《黒船》 > ( 訂正:炎涼攻撃判定、HP-3。 黒船HP:14/30 ) [Fri 2 Mar 2007 23:25:25]
《黒船》 > ( HP:15/30 ) [Fri 2 Mar 2007 23:21:37]
《黒船》 > ( ―――ごっ。 射られた爆弾は、場を炎のエレメントが支配しているからか、今度こそ轟音を高らかに、べきべきと《黒船》の壁の一部を粉砕した(HP:-3)。 そこに追い討ちをかけるような砲撃は、《黒船》深くめり込み、がくん、と船体を傾ける(HP-2)。 そして砲撃に巻き込まれて蟲が数匹吹き飛び、二匹ばかりが船体へとめり込むように着地し、がむしゃらに暴れてめきめきと船体を荒らした(HP-1)。 そしてその生き残った蟲をも焼き尽くすかのように、絶大なる炎が、太陽のようなそれが《黒船》の腹をごっそりと焼き尽くす(HP-2)。 ) [Fri 2 Mar 2007 23:21:24]
炎涼 > (第二段階詠唱を終え、最終段階詠唱を唱え出そう。広大たる上空に具現化された数多の火蜥蜴が、巨大な紅い太陽に集結された。荒々しい火の波を打たせているが、詠唱を進めるにつれ安定化をも進める。) 炎神の火精を召喚せよ! 我の化身よ 槍の火蜥蜴よ 四十八の数だけ 終わり無き戦慄ける世界を! (荒々しい紅い太陽が、清々しい紅い太陽に変貌を成し遂げた。完成された、後は合図とする言葉を唱えようとせん。) 優しき炎神の息吹を静かに感じたまえ! (紅い、紅い、大きな太陽を黒船を目標物として発射されよう。風を逆らい受け付けないように。そう思い続け願い続ける。曖昧では無い絶対的だと欲望と感情を滾らせた。)(燃え上がれ天空よ。完成及び発動。)【判定】 [Fri 2 Mar 2007 23:18:56]
ヒルダ > 『来なさい、扁木喰虫ヒラタキクイムシッ!この船はお前たちの餌よッ!!』 ( 魔女達の中間の空気がぐにゃりと黒く歪んだかと思うと、姿を現すのは数匹の蟲達。身体は長く扁平で、黒褐色。本来は木材を食べ住宅に食害を与える蟲だが、何せ腐っても邪悪な存在だ。その大きさは人の身体ほどあり、グロテスク極まりない。 どうせ悪魔を呼び出すのなら、もっと格好いいのを呼びましょうよと後輩の魔女達から言われた悪魔でもある。その意見には賛同したいが、現段階で使役できる悪魔のレベルには限りがあるのだ。 ) ( しかし、問題もある。この集中砲火の中のんびりと食事を愉しんで貰うには完全に制御下に置かねばならない。もし失敗すればただ逃げ惑うだけで黒船にダメージは与えられないか、最悪爆発に巻き込まれて死ぬだけとなってしまう。 ――さて。【判定】 ) [Fri 2 Mar 2007 23:16:51]
ラサート > 近いぞっ!砲を傾けろっ、水平射撃用意!!(黒船との相対速度のせいか、射程ギリギリまで接近を許してしまう。そこで大砲の角度を水平に倒し・・・)撃てぇぇっっっ!!!(次々と大砲の導火線に火をつけてゆく。しゅぼっと音を立て火種が方針に吸い込まれてゆき・・・)どぉぉーーーん!!【判定】 [Fri 2 Mar 2007 23:15:05]
レッドフォックス > (各々得意の攻撃を行ってはいるが、効果は中々見えてこない。これは持久戦になるか。もっとも、この男は集中し過ぎて蜥蜴には気づいても、鼠の存在にはトンと気づいていなかったらしいが。余程派手な攻撃で無いと、集中状態のこの男の目には入ってこないらしい。 左手の指で炎の精霊に寄ってくるよう命じ、構えた箭の先に火をつけさせる。準備完了。というか早く撃たないと自爆する)そこだ・・・沈め!!【判定】 [Fri 2 Mar 2007 23:06:56]
《黒船》 > ( 炎は確かに《黒船》を蝕んでいく。 しかし、炎は何度もこの船を襲ってきたが、焼き尽くせた炎はいまだない。 燃える材料はいくらでもあるだろうに、けれど炎は少し勢いを弱めたようにも見える。 ただ一度の炎では焼き尽くせない。 既に半分以上が失われながらも、ぎいぎいぎいぎい、隙間風を響かせて《黒船》は行く。 ) [Fri 2 Mar 2007 23:05:18]
炎涼 > (第一段階詠唱を終え、第二段階詠唱に突入する。好戦的な印象を受けた赤毛の男に頷いた。上空に四十八の数だけ具現化された。蝋燭の様な炎を、槍を持ち構えた火蜥蜴に変貌させた。大きさは腕一本分でしかないが、本数としては申し分が無い限り。鋭い形状に研ぎ澄まされる火蜥蜴は、先程と同じ紅い、紅い太陽の姿に成し遂げようと集結しよう。) 牙を剥いた者達よ 血を、肉を、骨を、魂をも滅ぼしてしまえ 安らぎを与えん 永久の殺戮なる世界を。 (冷静に詠唱を中断させず、ただ傍観する様に立ち続けた。数多たる火蜥蜴が1つの赤い太陽になろうと集結しようとした。澄んだように優しい炎を想像と創造を繰り広げて行った。)(燃え上がれ天空よ。準備二ターン。完成は次ターン。) [Fri 2 Mar 2007 23:03:22]
ヒルダ > ちッ。 ちょっと貧弱な鼠だったようね。 ――まあいいわ、奥に潜り込めた奴らの火も後で回ってくるでしょ。 ( 魔女達は事前の打ち合わせ通り再び別の方陣を形作り、ゆっくりと旋回しながら各々詠唱に入る。次に呼び出す悪魔は鼠よりかは上位に位置するが、知能は恐らく鼠以下だ。それ故凶暴で、扱いには少し注意しなければならない。 …とは言っても、こんな空中で呼び出されても何も出来ないだろうが。 ) ( 炎が舞い、矢に括られた爆弾が爆発音を轟かせ、砲撃が打ち込まれた。再び魔女達は精神を集中させ、昂ぶらせる。 ) [Fri 2 Mar 2007 23:02:23]
ラサート > なんだありゃぁ・・・!?(なんだかわけの分からない黒い塊が船に注ぎ込まれるのが見える。炎やら大砲で無い爆発なども見えてはいたが、一体どういう攻撃なのか、妙に気色悪かった。)取り舵ぃぃっっ!海のプロの意地をみせてやれっ!!(基本的に船側砲しか搭載していないため、船側を黒船の方向へ向けないと砲撃できない。大砲の装填はすんではいたが、再び有効射程に入るまでに船の舵を切ってゆく) [Fri 2 Mar 2007 23:00:41]
レッドフォックス > (無表情のまま返事を返した男に「おうよ!」と答え。こっちは燃えあがる炎でテンションが上がりまくってるようだ。 装填は完了。後は火をつけて撃つのみ・・・だが、先ほどの例もある。まず縄をしっかり確認し、狙いも先ほどよりも更に正確に定めるため、腰を落として姿勢を安定させる。メガネの奥の眼が形を変え、鋭く、獲物を狙う肉食獣の如き其れとなる)もうみっともない真似は出来ねぇってなぁ・・・!(男の眼はタダでさえ暗闇を物ともしない。星一つの明かりがあれば充分。周りの船々が松明を灯す今の状況は、男には明る過ぎるくらいだ。 ・・・狙いは、着いた) [Fri 2 Mar 2007 22:56:06]
《黒船》 > ( HP:23/30 ) [Fri 2 Mar 2007 22:54:37]
《黒船》 > ( 燃え盛る炎に降り注いだのは鼠。 その火力で多くが息絶え、その一部が船内へと火を広げていく。 船はもはや、自らのあかりで自らを照らしうる。(HP-1) 或いはその炎は、港からも見えるのかもしれない。 ) [Fri 2 Mar 2007 22:54:23]
炎涼 > (絶好調と言えたが、黒船が滅びなければ結果的として意味が無い。破壊してこそ意味を成す物。上空に紅い光を放出し続けた、紅い太陽も黒船に命中させた。またもや先程に話し掛けられた赤毛の男。視線を注いだ。) ――― ああ、 全力で壊そう。 (微笑む様子を見せず、疲れた様子も見せないまま。次の魔法の第一段階詠唱を唱え始めよう。乗船の上空に蝋燭の様な大きさを持った炎を、四十八の数だけ具現化された。風では掻き消されない。小さくても力強く燃え続ける。) 我、契約に従い 絆の契約に従え 偉大なる炎の覇王よ 来たれ 破滅の炎 破壊し尽くせる火精よ。 (第一段階詠唱を終え、次の第二段階詠唱に突入しよう。魔女と呼ばれた存在達に視線を注ぐ様に見上げた。其れでも蝋燭のような大きさを持つ炎が火蜥蜴と言う姿に変貌を成し遂げた。) ・・・ ――――。 (今、黒い鼠?)(燃え上がれ天空よ。準備一ターン。) [Fri 2 Mar 2007 22:53:20]
ヒルダ > ( 来た来た来た、来たッ!炎術使いが居る事は知っていた、悪いがその炎をちょっとばかし借りるとしようじゃないか。 )  『おお神よ!全知全能なる神よ!貴方の僕「名も無き魔界の黒鼠」が貴方の宿敵である悪魔に身を捧げた我の力になることを許したまえ!哀れみたまえ!』 ( 簡易ながらも悪魔を呼び出す門が開き、大量の黒い塊―― 鼠の群れが落ちるように黒船の甲板へと降り注ぐ。この下等生物に与える命令は、ふたつッ! ) ”火に飛び込め!” そして ”船内を駆けずり回れ!” ( とある男が鼠捕りで捕まえた鼠を焚き火に放ったところ、鼠はその身を焦がしながら必死に罠の中から抜け出し、逃げ隠れようという本能に従って男の家に走りこんだ。哀れ、男の家は燃え上がり半焼してしまったという。 表面からではなく、内部から火を放とうという魔女の目論見。 【判定】 ) [Fri 2 Mar 2007 22:50:21]
ラサート > おらぁっ!遠慮してんじゃねーぞっ!!(どんどぉんっと、着弾の煙が望遠鏡を通して見えた。)俺達は海軍だ!民間に引けをとってどうするってんだよっ!次弾、装填急げっ!!(反動で押し下がった大砲、一度くらいではまだ熱はたいしたことはない。急いで船員達は黒色火薬を砲口より填入して。)って、俺もかいっ!!えっしょっ!こらしょっっ!!(船長自ら砲弾を運ぶのを手伝う) [Fri 2 Mar 2007 22:49:30]
レッドフォックス > ちっ!(しまった。縄が縛りが甘かった様だ。発射の反動で縄が緩み、黒船に辿り着く直前に爆弾が外れてしまった。黒船の舳先前で虚しく赤い花火が輝く。掠り傷程度のダメージにしかなっていないだろう)・・・凹んでられねぇ、次!(男は直ぐに籠から次の箭を掴み、装填を始める。装填して、狙いを定めて、火をつけて・・・次を撃てるのは2ターン後か。 装填作業を急ぎながら、近くで大量の炎の蜥蜴が船に突撃し、派手な爆発を起こすのを見ると)ひゅー・・・♪やるな、お前さん!こりゃオレも負けてられねぇな!(男に向かって叫びかけた。どこまでも軽いやつである) [Fri 2 Mar 2007 22:44:37]
《黒船》 > ( HP:24/30 ) [Fri 2 Mar 2007 22:43:51]
《黒船》 > ( 砲撃によって《黒船》はぐらりと身を揺るがした。 そしてそこへ、周囲を囲む船からそれぞれ、攻撃が開始された。 最初に命中したのは矢と、それに取り付けられた爆弾。 轟音とともにそれは黒船の舳先を少々弾き飛ばした(HP-1)。 市のものではない船からの砲撃は、《黒船》の横っ腹を盛大に揺るがし、風通しをよくした(HP-2)。 魔女たちが上空で見下ろす中、《黒船》の一角が豪勢に燃え上がった(HP-3)。 ) [Fri 2 Mar 2007 22:43:14]
炎涼 > (第二段階詠唱が終え、最終段階詠唱に入ろう。四十八の数だけ具現化された、紅い火蜥蜴は何度も何度も球体に飛び回り続け、紅い太陽の様な姿を成し遂げた。熱と光を放出し続けていた。人体には危険や危害を及ぼす危険性は無い。他の参戦者を横目で見眺め、傍観する様に口を緩めようとしない。) 炎神の火精を召喚せよ! 我の化身よ 槍の火蜥蜴よ 四十八の数だけ 終わり無き戦慄ける世界を! (最終段階詠唱を終えて、荒々しい太陽の様な球体をしていたが安定した。完成された。後は炎涼自身による制御か合図を待ち続けた。) ―――― 愛しき炎神の息吹を静かに感じたまえ! (完成された紅い太陽。目標物を黒船に発射された。風に流されようと逆らおうとしても弱めない。)(燃え上がれ天空よ。完成及び発動。)【判定】 [Fri 2 Mar 2007 22:39:09]
ヒルダ > ( 上空で静止した6人の魔女達は等間隔に離れ、魔法陣を形作る。 空気は震え騒がしいが、召喚に意識の乱れは禁物だ。なあに、それほど難しい召喚ではない。呼び出すのは下級の―― 悪魔と呼ぶのも気が引ける生物だ。それだけに召喚後の制御も容易だ。 …ただ、ちょっとばかし量が多いだけで。 火種も爆発も、良い条件は揃っているのだ。今は燃えていなくても、じきに燃え上がるだろう。 ――集中にはもう少し時間が必要だ。攻撃は始まったが、魔女の一団はまだ行動を起こさない。 ) [Fri 2 Mar 2007 22:38:21]
ラサート > 野郎共っ!もう、船首を狙えだとか細けぇことはいわねぇ!ってか、あれじゃどこが船首かなんかわかりゃしねぇしなっ!(げらげらっと粗野な笑いを飛ばしつつも、各員はカルヴァリン砲への装填を終える。)相手に常識がつうじねぇならこっちだって常識を守る必要はねぇ!弾薬は余ってんだ!好きなだけ・・・・・・・ってぇぇーーー!!(望遠鏡覗き、他の船が砲撃を開始したのを確認する。そして、黒船が砲の射程内に入ったのを認識すれば、一斉射撃の号令を叫ぶ。)ドンッドンッドンッッ!!【判定】 [Fri 2 Mar 2007 22:34:25]
レッドフォックス > (自分の武器は、他の参加者に比べれば随分地味だ。だが、弩箭術は派手な技だけではない。「狙撃」。それが単純にして最大の武器。相手の急所を狙った一撃は派手さは無くとも確実なダメージを与える。それは相手が人だろうと物だろうと、関係ない。 男が頷いたのを見て自分も小さく頷いて返すと、先端に取り付けた爆弾の導火線を炎の精霊に近づける。人魂のような精霊がそれに触れると、パチパチと音を立てて導火線が縮み始めた。後は狙って、放つのみ)決めるぜ・・・!(狙うは見える範囲で最も被害が大きい部分。そこへ撃ち込み、内部から爆発させる・・・!) っけぇ!!(合図だ。周囲の船が一斉に、鼓膜を置くから震わせるような轟音をあげる。それを聞くと同時に、男は引き金を引いた)【判定】 [Fri 2 Mar 2007 22:30:51]
《黒船》 > ( 《黒船》の威容を前に、かくして彼ら彼女らは揃った。 それは城を攻める騎士たちではない。 ただひたすらに、己の技を磨き、見せ付けるということ以外においては、ただの単純破壊作業従事者である。 だがそれでも、街にとって何よりも重大な存在だった。 )( かくして、旗艦よりの合図が出た。 それと同時に市の船が《黒船》に対して計27の砲弾を吐き出し―――作戦は開始する。 ) [Fri 2 Mar 2007 22:28:43]
炎涼 > (第一段階詠唱を終えて、次の第二段階詠唱を唱え始めよう。上空に四十八の数だけ具現化された小さな炎は、無差別に赤い光を放出し続けた。詠唱を進める度に、上空に具現化された多数の炎は火蜥蜴の様な形状へ変え続けた。そして鋭い槍を剥き出しにされた火蜥蜴へ変貌を成し遂げる。紅い、紅い、火蜥蜴。其れでも腕一本分の大きさでしかない。) ――――。 (唐突ながら、レッドフォックスに話し掛けられ、詠唱を先延ばしたりする訳に行かない。ただ視線を合わせてから無表情でも頷いて無言で答えた。) 牙を剥いた者達よ 血を、肉を、骨を、魂をも滅ぼしてしまえ 安らぎを与えん 永久の殺戮なる世界を。 (第二段階詠唱を唱え終えよう。次の最終段階詠唱に入ろう。四十八の数だけ具現化された火蜥蜴は燃え上がるような太陽の姿へ変貌して行った。)(燃え上がれ天空よ。準備二ターン。完成が次ターン。) [Fri 2 Mar 2007 22:24:04]
ヒルダ > さて―― いよいよ祭り染みてきやがったわね。 良い事!?ヴェイトスの港と海岸にはギャラリーが揃いも揃って高みの見物決め込んでるんだからね。見っとも無い所は見せられないンだからね! ( 後輩の魔女達に激を飛ばす。今日は岩や油の詰まった樽を箒に括り付けてはおらず、各人身軽な格好だった。では、どのようにして黒船への攻撃を行うか? 今日は久しぶりに悪魔召喚と洒落込もう。今日の調子は絶好調、ギルドからの支援も受け、新米とはいえ他の魔女のサポートもある。正式に契約を交わしていない悪魔を強引に召喚するなんていう、ちょっとばかり無茶なことも不可能ではない。 …他の人の眼もあるから、滅多なのは呼び出せないけれど。 ) [Fri 2 Mar 2007 22:18:01]
ラサート > てめーらっ、教えてくれたっていいじゃねーかっ!!(愛船の甲板の上で、船員達に、危うく作戦に参加しそこなうところであった泣き言をぶつけながらも、作業を進める。)今回ばかりは弾薬でちと足が重いが、何、相手はすぐそこだ。砲が壊れるまでぶち込んでやろうぜ!(船首に立ち、望遠鏡片手に黒々とした巨大な影を見据える。見れば様々な船が同じ方面を目指して出港しており・・・何やら一大海戦といった風体に身震いした。) [Fri 2 Mar 2007 22:16:00]
レッドフォックス > ・・・お。(甲板に出ると、その中央で既に魔法の詠唱を始めている人影が見えた。男はそこへ近づくと)よぉ。お前さんも参加者か。お互い頑張ろうぜ、あいつを絶対に港へ辿り着かせねぇためにも、な。(男は何時もの軽い感じで話し掛ける。相手が詠唱中である以上、返事が返ってこないと分かっていても。 上空に炎が現れていくの見ると)へぇ、こいつが魔法・・・大したもんだな・・・ん?(上を見た拍子、上空を飛び回る魔女達の影が見えた)・・・いいねぇ、本格的になってきたぜ・・・!(狙撃しやすそうなポイントを陣取ると籠とカンテラを置き、カンテラを軽く蹴る。すると、中から炎の精霊が飛び出した。攻撃力は無いが、爆弾に火をつけるために借りてきたものだ)さぁて・・・そろそろ行きますか・・・!(箭を掴み、装填する。他の船からも攻撃を始めんとする号令が聞こえる。・・・いよいよだ) [Fri 2 Mar 2007 22:15:14]
お知らせ > ラサートさんが入室されました。 『碇上げーぃっ!!』 [Fri 2 Mar 2007 22:12:01]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『上空を旋回する魔女の一団。』 [Fri 2 Mar 2007 22:10:19]
炎涼 > (破壊行為を繰り返され滅んでいこうとする黒船の姿を見せた。其れでも滅びない。其れが疑問を抱え続けた。如何して進み続けるのか。此ればかりは考えても仕方が無い事。破壊すれば分かる事かも知れないし、永遠に分からないかも知れない。) ――――。 (魔法の詠唱も時間が掛かる。前以て準備を整えよう。)(赤い服を身に包んだ青年は、甲板の中央部で黒船と立ち向う様に棒立ちをしていた。第一段階詠唱し始めよう。) 我、契約に従い 絆の契約に従え 偉大なる炎の覇王よ 来たれ 破滅の炎 破壊し尽くせる火精よ。 (乗船する大型船の上空で四十八の数だけ蝋燭の様に小さな赤い炎を具現化させよう。)(燃え上がれ天空よ。準備一ターン。) [Fri 2 Mar 2007 22:08:45]
《黒船》 > ( 最終防衛線。 これ以上進めば、港に突っ込むという最悪の事態にならないにしても、その残骸で漁業や船の運航にかなりの被害がでる。 そのため、作戦に参加する船は全て、その手前で布陣を敷くように集められる。 作戦行動は旗艦からの合図によって開始、市の船による一斉砲撃後、それ以降は民間協力員は各自自由に破壊活動。 そういうスケジュールとなっていた。 ) [Fri 2 Mar 2007 22:05:48]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『決戦。真実と言う最後。』 [Fri 2 Mar 2007 22:01:42]
レッドフォックス > (薄暗い明かりに照らされながら、男は淡々と箭に爆弾を撒きつける作業を行っていた。縄がしっかり縛られている事を確認すると、それを籠へと放り込む)・・・後1本あれば充分か・・・(そうして最後の一本の作業に入る。  と、部屋の中に船員が転がり込むように入ってきた。「黒船に辿り着いたぜ!」船員が叫ぶ)・・・着たか。分かった。こいつが終わったら、すぐに向かう。(そう言ってまた、箭と縄を握る。・・・正直言うと、少し不安だった。この箭と爆弾は船に乗る直前に受け取ったもの。そのため、この作業も急ピッチで行ったために発射と同時に縄が緩んでしまう可能性もある。出来る限りそうならないように気をつけたが、実際どうなるかは分からない)・・・それでも・・・やるしかないか。(最後の爆弾を撒きつけ、強く、強く縛る)・・・よし。行くか。(それを籠に入れると、籠と傍らのカンテラを掴み、立ち上がった) [Fri 2 Mar 2007 21:54:54]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 『(黒船へと向かう船、その船室にて)』 [Fri 2 Mar 2007 21:50:50]
《黒船》 > ( 凪いだ波間に浮かぶのは、一隻の廃船であった。 否、廃船というのもまだ生易しい。 すでに沈んでいてもおかしくはない、沈んでいなければおかしいはずの、かろうじて船の形を残した朽ち果てた木材に過ぎない。 だが、その木材は動いていた。 ほんの僅かな速度ながらも、はっきりと前進していた。 前進し続けていた。 砲を受け、火で焼け、爆破の衝撃に身を散らし、されどいまだ沈むことなく、真っ直ぐに、真っ直ぐに、かの地へと向かっていた。 人呼んで《黒船》であった。 ) [Fri 2 Mar 2007 21:49:09]
お知らせ > 《黒船》さんが来ました。 『―――おォん……』 [Fri 2 Mar 2007 21:45:04]
お知らせ > ヒルダ@黒船さんが帰りました。 『( 最終日ダメージ3 総計44 )』 [Sun 25 Feb 2007 18:45:20]
ヒルダ@黒船 > ( 暫し魔女達は呆けたようにその光景を見つめていた。まるで幻でも見ているかのように。 …… 漸く現実を飲み込んで、唇を食いしばる。 ) …… 一度引き上げましょう。勝負はまだ、ついてない。 ( 港に接近するその直前、チャンスはそこしかない。 旋回しつつ方向を変え、その場を後にする。 ) [Sun 25 Feb 2007 18:38:20]
ヒルダ@黒船 > ( 轟くような音が鳴り響く。岩は直撃と同時に二つに割れ、上空から見てもその船の巨体がぐらりと左右に揺れたのを見た。さあ、その船体も岩と同じように二つに割れるか、或いは天に助けを請うが如く船首を上向きにしながらゆっくり沈んでいくか―――!好きな方を選べッ!! ) ――――ッ!! ( 上空を旋回する魔女達は歓喜の声を上げる。勝利を確信した笑みを浮かべる。 だがしかし…… ゆらゆらと左右に揺れた船体はやがて持ち直し、尚もヴェイトス港へと進み続けていた。 ) ……… うそ。 ( 唖然とした表情でそれを見下ろす。 ) [Sun 25 Feb 2007 18:33:33]
ヒルダ@黒船 > 来たわよ、行くわよ、かますわよッ! 3! 2! 1! ( 眼下を通り過ぎる巨大な黒い塊。カウントダウンが始まり、魔女はぎり、と歯を食いしばる!そして―― ) 0―――ッ!! ( 鎖が解き放たれ、巨大な岩が下降していく。岩は予めその先端を尖らせたもので、直撃すれば幾ら頑丈な船だからって――。 魔女はそう確信していた。これで絶対、沈むって。 【判定】 ) [Sun 25 Feb 2007 18:28:59]
ヒルダ@黒船 > ( ここまで大きな岩は自分一人じゃ持ち上げられない。箒に跨った魔女達が一斉に鎖で引っ張らないと、きっとビクともしないだろう。 手段は単純明快。この巨大な岩を上空から落とし、船を攻撃する。狙いは船体に空いた大穴だが―― 今までのと違って外す可能性が大きいのだ。 ) ちょっと、高度落ちてるわよ!もっと女の意地を見せなさいなっ! ( 岩の重量は持ち上げられる重さのぎりぎりだ。その状態で飛行を維持するのはかなりの力を消費する。各人、瞳を閉じて精神を集中させ只管力が途切れないようにしている。私もまたかなり厳しい、こうして大声張り上げるのも辛いぐらいだ。体内の力の源であるオドと、想いを力に変える精神力。或いは、イメージ。その両方をずっと維持するという事は、肉体的な苦痛と精神的な苦痛を同時に味わう羽目になる。許容を超えれば容易く廃人の仲間入りだ―― 今回はそこまで行く事は無いだろうが。 ) [Sun 25 Feb 2007 18:23:38]
ヒルダ@黒船 > ( マツリさん達ヴェイトス大学の子らが船内からの攻撃を試みた。焔使いの術士が何度も燃え盛る炎を浴びせた。強烈な矢の一撃が船体を抉っていった。発射された対艦砲は幾度と無く大穴を開け、投石器が雨のように降り注いだ。 私たちは傷口に塩を塗るかの如く上空から船体に空いた穴目掛けて油を撒き、燃やした。 ――それでも尚、船は進み続けていた。 ) 後が無いわよッ!出来ればこいつで仕留めたいわ! ( 既に黒船はヴェイトス市に接近し、その姿はヴェイトス市の海岸から肉眼で確認できる程になった。港に突っ込むのも最早時間の問題――。 巨大な岩を鎖でぶら下げた魔女達は、己の力を振り絞って黒船の上空にやってきていた。 ) [Sun 25 Feb 2007 18:12:11]
お知らせ > ヒルダ@黒船さんが入室されました。 『最大出力。』 [Sun 25 Feb 2007 18:02:25]
お知らせ > ラサート@黒船さんが退室されました。 『最終日、ダメージ3』 [Sun 25 Feb 2007 12:52:55]
ラサート@黒船 > (どごぉーーんっと着弾の音が響いてきた。見れば玉は船首を直撃し、無残な大穴を空けている。が・・・)・・・おい、うそだろ!?(明らかに過剰な浸水を引き起こしかねない損傷なのに、船は未だゆっくり進んでくる。弾薬補給は今回でおしまいだ・・・。)化けもんがぁ!くそっ、船を退避させるぞ!近隣海岸に上陸次第、港にむかうぞ!(忌々しげに舌打ちすれば、碇を巻き上げる指示を出し、ファルコン号は現任務最後の砲撃を終えた。) [Sun 25 Feb 2007 12:52:38]
ラサート@黒船 > フェリアン海軍の意地を見せてやれ!ここを突破されたら後はねーぞっ!!(ごくりとつばを飲み込み、タイミングを計る。いける、いけるはずだ!)うってぁぁーーーー!!(どんっっどんっどんっっ!!3連砲が火を噴いた。【判定】) [Sun 25 Feb 2007 12:48:53]
ラサート@黒船 > (船首だ、船首を狙え。いつもどおりの教訓を自身に言い聞かせる。どう見ても、そろそろ航行不能なほどの損傷を折っている黒船だが、船足はまったく衰えはしない。だが・・・)船の形をしている以上・・・しずまねーなんてこたぁ、ねーよなっ!!(砲手、一列に並ばせ、自分は望遠鏡で距離を測る。風向き、弾道の修正を考慮し、砲身の角度を調整させる。) [Sun 25 Feb 2007 12:43:48]
ラサート@黒船 > (なんだか昨日は砲撃中止命令が出てた。理解できないタイミングでの指令ではあったが、なんでも内部に潜入して破壊工作を試みただとか・・・)って、ぜーんぜん、駄目じゃねーか!(今回は殆ど、出航したともいえない位置。港よりわずかに出た場所で碇を下ろし待ち構えている。もう、そんなレベルまで船は接近してきてしまったということ。) [Sun 25 Feb 2007 12:39:39]
お知らせ > ラサート@黒船さんが入室されました。 『最終防衛ライン』 [Sun 25 Feb 2007 12:35:07]
お知らせ > 《黒船》さんが帰りました。 [Sat 24 Feb 2007 04:43:33]
《黒船》 > ( ―――ごうん。 より中心部に近いからなのか、単にしけっていたのか、意外と威力は低く………。 ) [Sat 24 Feb 2007 04:43:32]
お知らせ > 跡野末理@黒船調査さんが退室されました。 『( 四日目。 ダメージは… 【判定】 )』 [Sat 24 Feb 2007 04:40:24]
お知らせ > 寒河江未希さんが退室されました。 『 84:クロフネ 』 [Sat 24 Feb 2007 04:29:11]
跡野末理@黒船調査 > ―――まあ何て言うか、エミキーについては今更入るも入らないもないんだけど… ( だってここに居るじゃないって。 でも正式に大学へ活動を届け出るとしたら、その時は入ってくれるらしいので、そこは『言ったわね』とにんまり笑っておく ) ―――ええ、ごめん。 もうちょっと何かあると思ったんだけど… 駄目ね、さっぱりだわ… ( 勉強不足と言うのだろうか、ふるふる首を振る。 ―――一瞬光った呪符には期待してしまうものの、それも何か声っぽいというだけで… ―――札はもう一枚、コッタが貰ってきたのがある。 それを使うか? …無駄だろうと、思った… )    ( 何かある、なんて走り続けている以上分かりきっている話。 その何かについては『全体』であるという事以外あまりにも漠然とし過ぎていて、得られたものは多くない。 …全くの無意味とは思いたくないけれど空振り――― まあこんな事もあるかと、付き合わせてしまった二人に申し訳なく思いながら… それなりの思いを込めて、二人を見送った後、導火線に火をつける ) [Sat 24 Feb 2007 04:28:05]
お知らせ > ナンテコッタさんが退室されました。 『ぐらぐらする頭、先に行けとの声、取られる手、離陸―― 何てこった、判らねーや。』 [Sat 24 Feb 2007 04:23:50]
《黒船》 > ( そして後には静寂だけが残った。 ) [Sat 24 Feb 2007 04:19:25]
《黒船》 > ( アプローチ先を又も失った《黒船》は、再度魔力と《そうでない何か》を暴れさせ―――呪符に反応した。 魔力の非常に通りやすいそれにたまたま触れた瞬間、そこをめがけて一斉に襲った。 呪符から対になったもうひとつよりの声が一瞬響いたが、それをかき消すように呪符は焼き切れてしまった。 《黒船》からのアプローチによる圧力に耐え切れなかったようだ。 ) [Sat 24 Feb 2007 04:19:06]
寒河江未希 > なにその不審人物…! 全部集められたら最後に入ってあげるよ。 無理だろうし。 魔術科の事はよく知らんけど――――。 ( からくりが何で魔法教えるのかと。 本当に知らないからなんとも言えない話。 さて、それどころじゃないな。 ) 出よう。 こりゃ駄目だ。 残念ながら私にはさっぱりだよ。 「わけわからん」の一言だし、もう十分でしょ。 ( ブッ壊すしかないって結論、本当は嫌なんだけどね。 軽く眉を顰め、言葉に出さないで毒づく。 「調査団」が調査して駄目なのに素人が何人出張っても意味は無かったなんて最初から分かりきった話だっていうのもなんだか―――まぁ、いい。 ) お疲れ様だ。 この時間までやってる店、知ってる? 暴虐以外な。 ( 棒ッきれを放り出してナンテコッタの手を捉まえた。 縄梯子なんかいい。 飛んで帰れりゃそれで帰ろう。 ) [Sat 24 Feb 2007 04:17:29]
跡野末理@黒船調査 > 足りなかったら一人はアテがあるわ。 何だか押しが弱くて教授陣の使い走りさせられてる政治だか経済だかの先輩。 男性。 公園でアンケートと称して通行人に妙なテンションで迫り勝手に気絶する人。 でもその時は極度の寝不足だったらしいから、偏見は持っちゃいけないわ。 顧問には人形先生なんてどうかしら。 魔術科のからくりっぽい先生、噂になってたの知らない? 面白い論文書いてるのよ。 ( まあ、このままでもいいんだどね、なんて簡単に。 後でゆっくり話せば承諾してくれそうでよかったと思いました。 さておき ) 〜あと二人いればいいんでしょ? つまり今は三人って事じゃない。 ( 彼女と私と、あなた。 ―――なんて言っていたら、いよいよおかしな様子のコッタ。 気にはなるが無理をするほどのことでは全くないと思う。 止めるべきか否かは、話しながらも常に気を配っている事… ) …全部? ―――分かった。 おつかれ、コッタ。 エミキーもありがと。 コッタ、二人で飛べる? 先に行って。 ここからはアルバイトよ―――。 ( どさん、と… 柱の一本の前に無造作に荷物を置く。 せっかくここまで来たのだ。 今日で最終日、爆破して行こうと――― 今度は、先ほどまで反応の無かった札が輝きだす?か? ) [Sat 24 Feb 2007 04:08:30]
ナンテコッタ > う゛ぇ・・・ ッ!? ( 周囲全体から、そういう強引で不躾なプレッシャーが強烈に押し寄せるのであればすぐさまコンタクトは打ち切られよう。無理だ、嵐の中に居るようなものでそれに耐える事なんて無理だ。 一瞬の事であっても吐きそうだ。 嫌悪感と気持ちの悪さに打ちのめされつつコンタクトを打ち切るのと同時に、呪札が光りだすだろう。 ) これ、全部――  ・・・・・・ッ!( 二人に其れを伝えるのがやっとだ。 判った事はこんなもの手に負えないって事だけ。 相変らず一体何なのかも判らないし、バラしたところで判るとも思えない。 いうなれば、コレは意味の無い物だ。 兎も角、このまま此処に居るとヤバそうってのは理解した。 ) 早い所、出たほうが良いかもー・・・ ( 言いつつも、再度灯りを灯し 脱出を薦めよう。 ) [Sat 24 Feb 2007 04:04:34]
《黒船》 > ( 訂正:「バラしてみなきゃワカンネ」ということにしてしまうかもしれなかった。→「バラしてみたってわかんね」ということにしてしまうかもしれなかった。 ) [Sat 24 Feb 2007 03:53:43]
《黒船》 > ( それは、まったく違う法則、まったく違う体系のもののように、まるで理解できるものではなかった。 そしてまた、対話も成立しない。 そもそも向こうは、対話という意志がないようだった。 機械のように、というわけでもないのだが、そもそもこちらのことを、そういうものに値するものと思っていないような、とにかく強引なものである。だが、出所はわかったかもしれない。 腹の中という表現のように―――周囲全てからである。 甲板のときは、単に破壊の度合いが酷かったから機能していなかったというだけであったのだろうか。 船の形をしたこのわけのわからないものは、ナンテコッタを「バラしてみなきゃワカンネ」ものとして扱い、「バラしてみなきゃワカンネ」ということにしてしまうかもしれなかった。 ) [Sat 24 Feb 2007 03:47:51]
寒河江未希 > そういうの明らかに言いだしっぺの仕事じゃん…! いや、ヒラでも入るなんて一言も言ってないねッ…あと二人もそんな奇人居るかっての。 ( くそぅ、なんだこいつ等勝手な事を―――なんて話は後でゆっくりだ。 明らかな反応があったらしく、再び二人の表情が変わった。 流石に全く分からない分野の話になると此処で見守る事しかできないが。 ) [Sat 24 Feb 2007 03:47:39]
跡野末理@黒船調査 > 〜でバラしてみたってわかんね、になるんだわ。 え? 部長が何言ってるの。 ( 団長でも会長でも良いけど。 クリスマスに制服と腕章でも贈ってあげたかったと今更ながら、さておき ) 〜五人になって顧問が付けば、活動費と部屋がもらえるわ。 それに何より、課外活動申請で居残り自由とか、エミキーだってこういう話好きじゃない。 付き合ってよ。 ( そんな話をしながら、貼り付ける。 残念反応なし。 そう都合よくもいかないか――― ただ、一度成功しているコッタの方にはやはり変化が見られる。 …辛いんじゃないか、と顔を顰める一瞬… でも頑張るのなら見守ろう ) [Sat 24 Feb 2007 03:44:25]
ナンテコッタ > ―― ふぎゅッ ( 魔力的感覚にすぐさま食いついてくる【良く判らない何か】。半妖精のか細い精神力にはその舐めるような密着度と強引さが辛いが、何らかの意思を汲み取り、対話を試みながら発信源を探る。 矢張り意思疎通が不可能である場合、発信源を特定した場合、それらが不可能である場合は先ほどと同じように打ち切って諦めるが―― ) [Sat 24 Feb 2007 03:41:41]
《黒船》 > ( 反応は顕著だった。 それこそ、目に見えるほどに。 )( アプローチが開始されてすぐに、例のわけのわからないものは食いついてきた。 先ほどよりもより綿密に絡み付いてくる。 わからない、知らないもの、だからとりあえず隅々まで調べておこう、そんなふうに。 近いからだろうか、一瞬であれ、ぞわり、と。 ) ( 札が石に貼られてもこれといった反応はなかった。 だがナンテコッタがアプローチを打ち切れば、呪符は唐突に輝きだすだろう。 ) [Sat 24 Feb 2007 03:32:45]
寒河江未希 > 調査結果が「バラしてみなきゃワカンネ」になりそうな―――…ちょ、まで。 オカルト研って何。 それ私入ってないよね…!? ( アトノマツリがそんな話を前にしてた気はするが。 入るなんて言ってないぞ。 言ってないからな! ) 兎に角っ、此処で何も無かったらもう帰ろうって。 全く何も見つからなかったわけでもなし――――素人的には十分でしょ。 ( この眼で見渡してただひたすら「何も無い」なら既に出来る事は無い。 なにやら各々始める二人の様子を見守り、あとは極普通の凡人なりに手伝える事でもあれば手伝うだけ。 全部異常で全部異常なし。 「この船は船底になんかあってヴェイトス市に向かってる。理由は人間には理解不能」が回答だ。 ) [Sat 24 Feb 2007 03:30:16]
跡野末理@黒船調査 > …言葉が通じないと言うより、言葉で表せない、ね…。 ―――ヴェイトス市を目指すのは、『帰りたい』とか…? いや、怨念の線は無いわよね。 と言うか感情が無い、なのに一点を目指すのが奇妙なのかしら。 何か引っかかるんだけど――― そう、目的も何も無いのに船の形をしていて目指す場所があって――― この下って、普通は石が入ってるのよね。 …ヴェイトス産の磁石でも… ―――そんなに強く引かれるのをどうやって持って出たのかって話だわ。 ああああああもう…っ! ( 半端に『下に何かある』という手がかりがあるのがじれったい。 くしゃりとお下げに纏めた髪を撫でて ) ―――ちょ、ちょっとちょっとコッタ、ストップ! さっき駄目だったでしょ落ち着いてって―――… とは言え、ここまで来てもさっぱり、何も分からないしね。 …でも、ううん… コッタ? コッタに倒れられた上で何かあるとエミキーがね… ―――あ、お札。 ( ごそりとポケット漁って引っ張り出すのは、結局出番なしの通信用の札。 …マイクとスピーカーなんて素直なものでなく… それらを伝える術として、これは自分達の言語体系を入力済みなのではなかろうか。 そして出力する機能もある――― 斧を振るって適当に床を剥がしたら、露出した石にでも札を貼ってみよう。 ちなみに、言葉で止めても精神面以外では具体的な脅威の無い現状。 コッタの行動を止めはしない、同時進行だ ) [Sat 24 Feb 2007 03:24:01]
ナンテコッタ > あっち、こっち、そっち、どっちー?常識外の出来事に常識を当て嵌めるのはナンセンスな話ではありますよネー オカルト研としては如何対応したものかすーら。( 大学未承認サークル オカルト研究会は構成人員3名。過去の活動はカタリナ退治―― 他にも代表者が色々やってるようだが良く知らない。気が向いたとき、時間が合った時、それが活動時間。 その時目に付いたものが活動内容。 今回偶々「黒船」だっただけの話。 市制側のような義務も、依頼を受けた人達のような使命もない。 興味本位の集団である。 さて、たどり着いた「一番下」 特に変わったものは見当たらない。 そもそも船底なんて見慣れないから、何処が違うかなんて良く判らないのだが。 一通りあたりを照らしてみても「もんだいなし」 ) ううん、確かにこっちで何か感じたんだけど、ハズレかなあ・・・ 折角現場に来た割には何にもなくって、そろそろ飽きてきちゃったけど んと、もう一回やってみるネー?( 特定する事で、攻撃が的確になる事も考えられる。 此処が人の足で降りられる一番下であれば、コレより下は海の中か、建材の中という事になる。 ふ、っと消える灯り もう一度集中し、アプローチ―― ) [Sat 24 Feb 2007 03:18:14]
《黒船》 > ( 市の意見に関しては、跡野末理の意見が正しいだろう。 市は謎の解明よりも市への被害を優先し、破壊を選んでいる。 真相よりも平穏を。 それが方針だった。 )( さて。 いい加減船底に着いた。 実際には船底というより、その一段上だ。 本当の船底には石が詰められている。 船が安定するに足る重みを得るためだ。 ここまで正確に船の形をしているならば恐らくそこもそうであり―――事実上、その階層がこの船の最下層であった。 貨物室のようなものらしいが、貨物は一切なく、そのためやけに広く感じられる空間が広がっていた。 ここは破損も殆どない。 ) [Sat 24 Feb 2007 03:08:34]
寒河江未希 > …ヴェイトス市、港、意思―――船をぶつけて、どうなのさって。 漁業組合に迷惑かけて間接的に市政悪化? だったら誰かの悪巧みで良いんだけどさ。 よかないけど。 ( 独り言みたいな自問自答は続く。 時折縦穴に差し掛かったときは口を閉ざし、もたもたと縄梯子を降り―――いい加減船底に着く頃だろうか? 何も無い所をいつまでもウロウロしても仕方が無い。 で、何も無いならいい加減帰ろう。 偽エルフがそろそろ「眠い」って言い出す時間。 ) 「船」なのか「船に寄生してる別のもの」なのか。 「たまたま船があった」なら何処に? 何でヒトが居なくて、無傷で此処まで辿り着いて、誰も出航を止められなかったのか―――――。 ( さて、いい加減進むべき道もなくなった頃だろうか。 辺りを見渡して状況を確認してみようか。 目に映るものがどれもうっすらと黄緑色の輝きに照らされてるのはご愛嬌。 ) [Sat 24 Feb 2007 03:04:12]
跡野末理@黒船調査 > ―――ン? あ、そっちか。 ( ちょっときついかなあ、と思うと示されるルート。 叶わないわと苦笑交じりに、でもどこか満足気にふるふる首を振り、付いて行く ) 〜船の部品そのものに何かあるんじゃないかしら。 ほら、バラバラにされても部分毎に生き続けるような化け物がたまに話題になるじゃない。 そういうのの骨なり何なりを使ってるとか。 ―――偽装は… どちらにしても海底にいるなら必要ないわよね。 浮き袋代わり? どちらにしても、ヴェイトス市に執着する何かはあるんだって思いたいところだけど――― そう考えるには、何を考えているか分からないと言うか、意思の疎通は図れなさそうな感じなのよね? …市が壊そうとしたのは、港にぶつかるからでしょ? 訳の分からないものは沢山あるけど、ぶつかれば間違いなく大金が飛ぶ。 だったらわけがわからないまま沈めたって別に損はしないみたいな… ―――。 ( 幻か、とも思う。 バラバラにされた部品が戻るような気配はなく、けれどそのまま消えることもないのだから、それも考え難いけれど… ) …この船はここにあるのよね? 化かされてるとかじゃなくて… 言葉の通じない何か… 位相が異なる存在が介入してる?とか、そういうのになると何でもありだけど――― [Sat 24 Feb 2007 02:57:45]
ナンテコッタ > でもー、気になるのは あからさまに異常なのにろくな調査もしないので「壊せ」ってトコでィすよネー。 調べるなら、冒険者でも良かったハズー? そこで想像力を働かせるならバー・・・ 実はコレが何だか知っていて其れが露見する事が不都合であったからー、トカ。( あくまで妄想レベルの話。非公式と沈黙を強調した案内人、わざわざ案内人を出すくらいなら、と思わなくもない。 ) 先の幽霊船騒動は、魔女の呪いー、でしたっけー。( 関わった訳ではないから噂レベルの話。 ) さっきの感触ではー・・・ 此方が知ろうとして、判らないのと同じように、あちらも此方を知ろうとしてるよう、なー・・・ 上手くいえないんですけど。 良く判らないけど、まっすぐ進んで港に直撃ー、とか。そんな感じー。 うーん。 船である、理由?エミキーの言う事は時々良く判らないディス 船が在ったから、とかしかー。( こういう風に、何かを捕らえようとして独り言を言う事はよくある。 が、感覚的過ぎて理解できないのもまた事実。説明ではないのだから当然だが。 見るべきものは何もないように思う。そろそろ船底にたどり着かないか。 )  [Sat 24 Feb 2007 02:46:09]
《黒船》 > ( 不気味な光に照らされる船内は正に廃船。 生物的なものは一切ない。 しばらく進むうちに壁面が内臓のようにうごうご、とかそういう不穏なことはなかった。 スタンドでもなさそうである。 )( 船内には、話し声と時折斧で破壊される音、そして波の音ぐらいしかなかった。 匂いもまた、あとからのものしかない。 なんにもない。 破壊の後でなければ、最初の調査隊のように思っただろう――なにもない、と。 本来あるはずのにおいや雰囲気まで何もなかったのだ、そのときは。 いまも、そう。 まるで、海の上を移動するものはこういう形だからこういう形にしておこう。 と誰か、或いは何かが形だけ正確にまねた様に。 ) [Sat 24 Feb 2007 02:40:00]
寒河江未希 > ――――あのさ。 船底になんかへばりついてる説が有力だとしてさ。 ( 足元に気をつけながら、時折わざわざ抜けそうな床の方とか足場が悪い所に向かっていく二人の袖を引いてもっと楽そうなルートを指差す。 毎度の事ながら光量調節できんのかとか黄緑色のライトに目を細めつつ。 そんな最中、思う事。 ) 「船」はなんなわけ? 何で船乗っけてんの? 偽装? 倉庫? ぶつけるための質量? …なんていうかさ、ええっと。 ( 暫し言葉を捜して天井を仰ぎ――――。 ) そんな事考えるかね、コイツは。 その辺、よくわかんないんだけど。 船の意味が分からない。 …ああ、「船客」なのかな。 ( 移動する足。 ) って考えると今度は誰も居ない意味が分からないんだけどさ。  [Sat 24 Feb 2007 02:39:26]
跡野末理@黒船調査 > ( 幸い縄梯子は沢山持たせてくれた。 ランプももっと用意してもらうべきだったと思っていたら… わお、明るい。 よく見るとちょっと気味悪い ) 〜助かるけどいざって時に飛べないなんて笑えないわ、気をつけて。 ( 船底まで6,7mはあるのだろうか。 穴を探しては降りて、無ければ脆くなっている所で妥協、斧を振るう ) ―――ええ、船長室も何もかも、全部パス。 何かあるって分かってるんだから、先ずは船底。 それでも足りなかったら時間が許す限り他を当たればいいわ。 ……別の生き物か…… それにしても、腹の中って事は無いんじゃないかしら。 船をエサに人をおびき寄せて食うなら、進路がヴェイトス市に一直線でなくても良いんだし… それにほら、現に引っかかってないじゃない? だいたい、これだけ盛大に壊されて何の反応も示さないなんて生き物としてどうかしてるわ。 …船底にへばりついてるとか、竜骨が生き物だっていうのなら分からないではないけど… 全体っていうとね。 ( だから心配いらないと、不安は少なくなるように、でも同じ種類の笑顔で否定。 割とわくわくしてる。 ざくんばきんと斧を振るって、一路船倉を目指す。 言葉を証明しようとするように、手つきは乱暴だ )   ( 火薬だの油だの、焦げた匂いと潮の匂い以外に、混じる物はないか? 音は? 振動は? 五感を頼りに、注意を払いながらも決めたからには突き進む ) [Sat 24 Feb 2007 02:31:52]
ナンテコッタ > はいはーい!こういう時にお役立ちなのがナンテコッタでぃすよー!ほりゃー☆( むむむむむーん、と力を込めるようなポーズから「ぱー!」と手を突き出せば全身発光ぺかー☆ 誰の役に立たない趣味の魔法、シャイニングナンテコッタである。 灯りは確保。 ただ、浮遊+灯りでキャパシティはやや苦しい。 新たなに何かをするのならどちらかを犠牲にしなくてはならないだろう。 ) うーん、探査には何かが応じたんですけど、解読不能・理解不能でぃした。発信されてると思われる方向はずっと下の方ー。 それこそ、船底になんかくっ付いてるって馬鹿話がホントに思えてきますネー?( やたら慣れた手つきでするする降りていくマツリと、不器用そうに何度も確認しながらおっかなびっくり降りていく未希とペースを合せながら、盾の上に乗ったままゆっくりと縦穴を降下していく。 乗る?とか足元が危うい未希に手を差し出しつつ。 狭いが。 ) ほいほーいっとー・・・ 船室すっ飛ばしー、ねー?これって下手に攻撃しない方が調べやすかったようナー? ねね、もしもさ。 この「船」は見せ掛けだけで実は別の生き物でしたー、とかだったら ナンテコッタ達ってもうお腹の中ってことでぃすよネー?( とか不穏な事を笑顔で提案しつつ、すいすいと下へ下へと降りてゆこう。 特に障害や気になる部分がなければ 未希が言うように船底まで。 ) [Sat 24 Feb 2007 02:19:37]
《黒船》 > ( 《黒船》内部は結構な荒れようだった。 外壁の多くが破壊されていたり焼けていたりで、床も抜けている箇所が多い。 が、やはり丈夫と言うべきか、気をつければ歩いていくこともできそうである。 だが、階段は期待しないほうがいいだろう。 構造上、まともな形で残っているとは考えづらい。 穴をくぐっていくのが近道か。 ) [Sat 24 Feb 2007 02:15:15]
寒河江未希 > ( 然しなんだ、本当に自分が浮いているような気がしてしょうがない。 此処に来て益々何をするべきか分からないし、専門的な知識があるでもなし。 魔術が使えるとか体術が使えるとかそういう二人は良いんだろうけど――――縄ハシゴ1つ降りる速度だって遅れるくらいには差があるってもので。 ) 見て回ったっていうんなら見て回ったんでしょ、誰かがさぁ。 それで壊す気満々なんだから細かい船室とかは飛ばさない? 確信部って何処だか知らないけど――― 一番下? ( 木、1つとっても異質なら見渡す限り全部異質なんだろう。 何処から突っ込めば良いのか分からないし、言葉で説明も出来ないからいちいち言わないけれど。 だいたい船なんて詳しくも無い。 ) [Sat 24 Feb 2007 02:11:12]
《黒船》 > ( 材質に関しては、持ち帰って調べてみれば木だというのは判明するだろう、が、なんという木なのか、これっぽっちもわからないという結果に終わるだろう。 そしてまた不思議なことに、《黒船》からはなれたためなのか、木材は異常な丈夫さを失っていたという。 [Sat 24 Feb 2007 02:07:48]
跡野末理@黒船調査 > トロッコがレールの上を走るのとは違うのね。 選んで進ませてる何かががいる。 …手の込んだ術の防衛機構って事も考えられるけど… ( エミキーが『意思』と言うからにはそうだ。 折れたマストの根っこの部分に縄梯子の端を括り付けて、手早く準備を済ませる。 特に描写は無かったけれど…! 流石に灯りは持っているだろう。 下ろす側の縄梯子の端に結んで闇の中へ下ろしていく――― ) ―――『探ろうとしなきゃ手を出せない』 そんな感じじゃない? 今のところ。 エミキーも何でもないみたいだし、よっぽど積極的に触れ合おうとしなければ大丈夫でしょ。 …そんなに心配いらないわ。 どうしても危なかったら一息で逃げられる。 コッタの傍を離れないで… コッタ、飛べるでしょ? ( 自力で接触を遮断できないのであれば、電源(?)そのものを落としてしまおうという短絡的な。 だめだったら気絶させるつもりでした。 サーフボードに乗って降りるくらいなんだから、飛べるだろう。 箒に結んだ帯に肩を通して、異常が無いようなら早々足をかけている。 船の建材についてはどうだろう。 調査済みなら術で守られているか… 特殊素材であれば、それこそ港を犠牲にして回収を優先するべきと判断される可能性もある ) 〜だってコッタは潜るでしょ? 頭平気なら、飛べるところで先行よろしく。 ( 縄梯子を折りながらでは、全体を見回すのもちょっと難しい。 寂しいって? だってコッタは聞くまでもないじゃないって、からから笑い ) [Sat 24 Feb 2007 02:02:33]
ナンテコッタ > う、ううー・・・ い、いたー・・・っ。こ、この手のビシバシがお好みでぃすかー?はう・ふぁんたすてぃっく・あまうらー?( 壊れたら叩け、と非常に古風かつ奥床しい手段を実行され、余計に頭がぐらぐらしつつも精神的安定は取り戻す。 何でブたれたか、とかがゴソっと抜け落ちてる辺りが微妙に不安だが キニシナイ。 ほっぺにくっきり残った紅葉おさえてべそべそ。 あれ?何しに来てたんだっけ―― ) えー。えー・・・? ( きょろきょろと見回せば荒れ果てた船の上。 ) オウイエス!潜入!黒船のナゾーでー。えーっと そう!ナンテコッタのゴーストが囁くには船底に居るー!か、在るー!なのディス。 多分、恐らく、きっとー?( うぇーい、と飛び跳ねん勢いでバンザイしてりゃあ、「おらー、船底いくぞー」とばかりに縄梯子下ろしてるおさげ魔女一名。文句言いつつ付いていきそうな友人一名。 「木っぽい」破片がそこらにあるなら、潜る前に幾つか採取しておこうか。 異常な頑丈さは気になるといえば気になる。 ) ま、まってよぅー なんか二人で「行くぞ」「仕方ないな」風でナンテコッタはお寂し山ディス、なーかーまーにーいーれーてー? ( ハシゴを垂らしてるが、其れで降りる積もりは無いらしく 乗って来た板の上に乗って浮遊。 そのまま降りていくつもりの模様。 ) [Sat 24 Feb 2007 01:50:23]
《黒船》 > ( かなりの損傷ぶりであるが、もともとが―――なにでできているのかは『木っぽい』としかいえない―――かなり頑丈であるためか、あまり崩れる心配もなく、下層へはいけそうである。 照明はなく、穴の向こうは黒々としていた。 だが、アプローチに反応したような、意思のようなものはない。 まあ反応にしても、意志というよりは反射に近いのかもしれないが。 ) [Sat 24 Feb 2007 01:45:33]
寒河江未希 > ( わけがわからないけど兎に角一瞬なにか、ヤバイ度が跳ね上がったのだけは分かった。 演技にしてはパントマイムが上手過ぎる。 ) 意思は「此処に在る」んだ。 ( そんで、こっちの存在に関与出来る。 少なくとも偽エルフが居る事を知っている。 船の針路がヴェイトス市を目指しているのなら、必ず誰かの意思が絡んでいるのは最初から分かっていた事。 それが「遠くの誰かの差し金」なのか「船自体の誰か」の意思なのか測りかねていた所で――――。 ) …って潜るわけ? 危ないって言ったばっかのくせに―――…もー。 ( そっち、嫌なんだよ。 その言葉を口に出して良いかわからず口篭った。 言えば言ったで止まる奴じゃないどころか嬉々として突き進む奴だ。 ) [Sat 24 Feb 2007 01:42:04]
跡野末理@黒船調査 > ( 表層に沸いて出た『それ』が何をしているのかまでは分からない。 だからこそ、襲われていないとも言えるか。 けれどコッタが何をしているかは分かっていたし、『それ』と接触しているであろう事も分かる。 それなら、もたらされた変化は何を意味するのかも ) ―――ッ! ( 話す中では『覚悟してなきゃ来ないでしょ』くらい言ってしまうが、実際そこまでシリアスな状況と言うのは考えておらず。 亀裂を飛び越え損傷箇所を避けながら駆け寄ったら、怪しい声を上げてふらつく身体を引っつかむや   ばちこーん   ) ―――よしっ! ( 泣けるなら大丈夫だ。 安堵して拳を握る。 いつももっと激しくアタックされていそうだし、助けるためにした事なら泣いたって謝らないよ! ) ―――。 ( で。 コッタは開放された。 エミキーは大丈夫か。 …受容器の質が違うとは思うけど… ) エミキー、あまり探らない方が良いかもしれないわ。 ……何が調査したーよ。 本当にざるじゃない…… まあ、こっちから何かしなければ大丈夫って事なら… ―――このまま潜るわよ。 いける? ( 担いで来た縄梯子を早速下ろしにかかる。 この辺りの穴から降りて行けば、舵のシャフト沿いに下層へ辿り着けないか ) [Sat 24 Feb 2007 01:33:29]
ナンテコッタ > ( 状況としては、そーっと触ろうとしたらいきなり何かが手に巻きついて思いっきり引張られて、それが何なのか確かめる暇もなく振り払ったのに似ている。 魔力探査を打ち切った反動をモロに受けて、目の前が真っ白から真っ黒へ―― 気が遠くなる。 よろりら、と千鳥つつぐらんぐらんと頭が揺れ―― 轟、と凪いで行く余波に仰け反った。 ) a―― ah――― aaaぁaaa  ア―――・・・ おぎゃーッッ!?( ぐるぐると目を回してたらバチコーン 派手な音が夜空に響き渡ル。 頬に紅葉も鮮やかに、オレンジのおめめがぱちくり。 )・・・ いッた―――――― ィ!!( ぴーッ ) [Sat 24 Feb 2007 01:22:04]
《黒船》 > ( ぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶつんっ。 未知の何かはアプローチを打ち切られ、それでもしばらく探すかのように、周囲の魔力をかき乱した。 魔力流を、そんなもんしらんとでも言うように実に荒々しく。 そして、ぱたりと止んだ。 見つからんなあ、まあいいか、そんなふうに。 ) [Sat 24 Feb 2007 01:12:54]
寒河江未希 > ( のんびり。 攻撃の手の止んだ船上は静かで、ゆっくりと波の上を進んでいる。 ヴェイトス市の危機なんて実感も湧かないし、いや、湧いてたらそれこそこんな所冗談でも来たりしないだろう。 ポケットから煙草を取り出して一本火を点けて吹かし、手摺りが無事なのを確かめてから海面を見下ろす。 おかしいのは分かってるんだ。 動力とは無関係にバランスと進路を保ち続ける船。 マストも、舵も、碇も必要としない船。 案外バラしてみないと原因なんて分からないかもしれないなんて思った時、離れた所で二人の声質が変わった。 切迫した声色に向かって早足気味に駆け寄る。 ) 何? 冗談でもそういうの――――ふなぞこ? 船底? 馬鹿、その話は前に海岸で―――。 ( 半ば冗談で話したんだ。 船底になんか張り付いてるんじゃない?なんて。 ) [Sat 24 Feb 2007 01:11:10]
跡野末理@黒船調査 > 〜ついてきてるじゃない。 ( 暴虐の酒場はごく普通の冒険者に学者先生、大人しい水商売の人だって行く。 最近はそこまで極端な無法者の領域でもないイメージ。 夜の校舎を徘徊するあなたなら、きっと大丈夫 ) ―――エミキー? …はまあ大丈夫だと思うけど… 落ちないでよー? ってコッタ!? 切りなさいッ! ( くるるるr がたん、ひゅぅー―――… 舵で遊んでいたら。 何やら千鳥るキミドリ。 いや千鳥足(*踊り)は元々だけど――― いつもに増してただ事でないユニークな口調にはちょっと焦る。 つんのめってそのまま落下なんて事がないよう、支えるべく駆け出そう。 間に合うか――― 捕まえられたら、とりあえず引っ叩いてみるッ ) [Sat 24 Feb 2007 01:02:40]
ナンテコッタ > ( 先鋭化させた魔力的感覚に絡みつき、強引な引力で引き込もうとする何らかの意思。 それが発信されているのが自分達の足元―― 船底の方である事を探知したが、最早それ以上は探知や解析よりも意識を持っていかれないように抵抗するのが精一杯か。 にょろにょろと滑らかに動いていたダンスのような動作が何かに引張られているようにバランスを崩し、つんのめるようになり―― ) う゛ッ  く ぅうううー・・・・・・ ちょ、ちょっと マズい かもー・・・!? で、でででで DEもTO ハ ふ、ふなぞこッぽいぽいぽい い い い   いいいいい―――  ぁ( 最初は鼻歌交じりだったものが壊れた玩具風味にガクガクと。 「あちら側」からのアプローチを振り切るよう、投げ出すようにしてアプローチを打ち切らんとす。 ) [Sat 24 Feb 2007 00:53:53]
《黒船》 > ( 深く、深く、深く――――それは《黒船》の腹の底、船底より伸びてきているようだった。 こちらが理解できない、わからないが故に知ろうとするように、向こうもまたこちらを知ろうとしていた。 ―――かなり強引に。 )( 例えるならば、送信用のアンテナに絡み付いてくるタコ。 なんだかよくわからんがやっと見つけられたから捕まえよう。 そんなように、魔力とそして《そうでない何か》がエルフの意識ごと引っ張ろうとしている―――様なイメージだ。 )( 余談だが、まだかろうじてくっついていた舵は、回されて落っこちた。 ) [Sat 24 Feb 2007 00:40:34]
寒河江未希 > ――魔忍者の感覚についていけるかいっての。 ( 一団から徐々に離れながら、特に会話をする感じでもなく呟いた。 アトノマツリの脳は好奇心で出来ているんだ。 暴虐の酒場なんて正気の人間が行く所じゃなかろ。 ) …船なんて普段乗る機会無いけどさ。 ( 魔術師でもない、専門家でもない私はぼんやりと何となく辺りを見渡しながら一人甲板を歩く。 夜の海は真っ黒で、遠く見渡せば空と海の境目が塗り潰されて見えなくなっていた。 繰り返す波音と揺れは、そんなに嫌いじゃない。 ) [Sat 24 Feb 2007 00:37:24]
跡野末理@黒船調査 > お金払ったって見せてもらえない物をタダで見られるのに? ( 観念した様子に満足気 ) 御吸物もつけたげる。 でもいっつも由乃屋じゃあれじゃない。 たまには暴虐でもいいわよ。 ( さらりと唐突に出て来る選択肢。 いや、何となく連れて行ったら楽しそうだと思ったんだ ) …何だっていいわ、使えるものなら。 ( 帽子の中のクエスチョンアンテナで色々受信していそうではある。 船員達に暫しの別れを告げて… 上の空になるエミキーにはらしくなってきたと。 自分は自分に出来ること… いい加減ガタのきていそうな船体の、物理的な危険に意識を集中しよう。 今更、何かが飛び出してくることはないと思うが )   ( とりあえずは甲板上を、あちこちに開いた穴に落ちぬよう気をつけながら進んで行く。 幅11m、全長55m。 綺麗な上体であれば一息に駆け抜ける事も可能だけれど、今では一大アスレチックのような有様だ。 先頭に立って。 舵でも残っているのを見つけられればとりあえず回そうとする ) ―――コッタが呼んでるわけじゃないわよね? ( なんか、その踊り(?)と新たに沸いたというか、応えて存在を認識できるようになった何かの『気配』が重なった気がして――― 魔術をかじっていれば、表層に表れたものを感じるくらいできる。 分析自体は任せ、自分はあくまで物理的な面に集中しながらそんな事を。 …踊っているキミドリが足を踏み外したりしやしないか、微妙に気が気じゃないのもあった… ) [Sat 24 Feb 2007 00:27:11]
ナンテコッタ > ( おさげ魔女ツン&デレーのひそかな感動もなんのその、受動的ではなく能動的な探査の為ににょろにょろと怪しげな踊りめいた身振り手振りが加わるあたり台無し。計算や文法、儀式等に捕らわれないプリミティブな魔術の形式である為、動作やリズムが重要。 良く判らないモノと話してる、という表現は適当であろう。 マナ、魔力、精霊 呼び名は色々あれど、それら全て具体的な説明のできない「良く判らないもの」だ。 さて、魔力的な探査。 お話と言っても、言語に寄るものではなく感覚のようなものだが―― 感じるのは違和感や、異質といったものか。 ) う、うーん・・・?変な感じディス。 この船に何かしらの力が働いてるのは分かるんでぃすが それが何なのか判らないディス。 魔力は感じるます。 でも、それ以外の何かー・・・ ( 異常なのは初めからわかっていたが、奇妙な反応に怪訝に眉根が寄る。 不穏で不快なマナの揺らぎと手応えをもう少しだけ探ってみよう。 例えば、漠然と感じているそれに志向性を持たせ、其れをより強く感じる方向を探る等。 )  [Sat 24 Feb 2007 00:20:01]
《黒船》 > ( 《黒船》は進んでいく。 静かに、ほんの少しずつ。 《黒船》は語らない。 自分の真上で起こっている小さな者たちの小さな騒ぎにも、何の反応も返さない。 だが、アプローチに対して《黒船》は―――――エルフに反応した。 精霊力のそれとははっきり異質に。 )( とはいえそれは、会話という類のものでは、なかった。 なにせ、言葉が通じていなかった。 翻訳することも、解析することもできない、未知の言語。 違う種族、違う存在のそれというより、まるで違う世界の。 無論それは、例えに過ぎないが。 )( そして《黒船》からのアプローチが行われた。 物理的な状況は変化していない。 だが、マナが揺らぎ、触手のような、魔力と《そうでない何か》が、魔力的なアプローチに対してぞわぞわと侵食するように伸びていた。 ) [Sat 24 Feb 2007 00:08:13]
寒河江未希 > 割に合わない話――――まぁ、お金出ないんならそれこそ勝手にやるけどさ。 ( 職員の言葉に軽く項垂れた。 しかも最早帰る自由もこいつ等に握られている様子。 いつまでもグズってても不毛なのはよぉくわかった。 でも後でなんか奢らせる。 ) 御深厚とギョクつきだ。 ( そんな一言と共に改めて周囲の様子を見回す。 船内図と照らし合わせながら位置を確認して、別に私は意識して「何かを視ようとする」わけでもなし、普通に散策する事にした。 夜の無人船を見学するつもりで。 ポイントは「絶対におかしい」事が確定している船って事だ。 ) どうかなぁ。 よく分からないものと話してるかもしれないし。 ( 散々エルフらしからぬ部分を見ているお陰で未だに全然。 散策を始めればこんな返答も上の空になっていく。 ) [Fri 23 Feb 2007 23:59:31]
跡野末理@黒船調査 > このまま乗っててもそのうち連れて行ってくれるらしいわよ。 ( 本当にどうなっているんだと、楽しげに。 『行かない』 って言ってたエミキーをどう引っ張って来たのか興味あるけれど、その話はまた今度。 正直エミキーについては、危険というのもあって本当に来ないかもしれないと思っていたから、来てくれただけで御の字でもあるが。 大丈夫だ、唐辛子は多分いらない…! 必要になったらどうしよう ) 〜このまま自分のやり方でやってると本当にヘンな癖抜けなくなりそうで――― そうよね、コッタもそうだし、別に箒でなくたって… ( むささびの術、微妙に本気だ。 服に術を仕込めばいいじゃないみたいな。 高そうだけど。 ちなみに装備はそれがユニフォームとばかりに着替えなおしたセーラー服・スカートの中にクナイ。 あとは貸し出して貰ったフック付きのロープやら解体用の斧やらだ。 ずだ袋に入れて担いでる ) ―――あー、それはつまんないわね。 せっかく来たんだから、エミキーの行きたがらない方に行くべきじゃないかしら。 絶対嫌!っていうのはマズイかもしれないけど、大丈夫よ。 いざとなればコッタが連れ出してくれるから。 ―――。 ( 危険性について、自分は認識してるけど――― 説明する船員には口を噤んで、反応を見守る ) 〜船の中しか見てないなら、船底に特別な浮きでもくっ付けてるのかもしれないわね。 ………。 ( 偉そうに話しつつ、実は感知に関しては一番駄目かもしれない。 殺気とか、そういうのには敏感だろうけど。 …『お話』と言うコッタ。 真似はできないけれど何をしているのかは分かる――― ) ………ごめん、初めてエルフらしいって思っちゃった。 ( ぽそ ) [Fri 23 Feb 2007 23:47:56]
ナンテコッタ > うぅーん、ガレオン船って転覆しやすい構造の筈なんでぃすけど、是だけ攻撃を受けても平気で浮かんでるっていうのは変でぃすネー?( とりあえず見える範囲は攻撃によってマストはヘシ折れ、甲板にも穴が開いて焼け焦げなども見え、最早幽霊船の呼び名が相応しい。 甲板に特に見るべきものが無いのであれば、船首楼や船尾楼、各船室等を調べてゆく事になるのだろうが―― 差し出された調査報告は一通り見て回った、程度の物か。 ) ハイハーイ!お構いなくー?知的好奇心でぃすし、危なくなったら逃げますでぃすヨー。 さてさて、かるぅーく、お話してみますカー。 ( 興味ナシ、とばかりに言えば 乗って来た板、抵抗魔法の実験に使われていた木製のマジック・シールドをよっこらしょー、と肩に背負い キッショいオレンジおめめを閉じて集中開始。 周囲の精霊力に対して魔力的なアプローチを開始する。 何かしらを探知できるだろうか? ) [Fri 23 Feb 2007 23:43:29]
《黒船》 >  あ、一応参考までにと前回の調査報告のほうを持ってきていますけど、お読みになりますか? 船内の簡易地図も添付してあります。 ( そういって職員は羊皮紙らしきものを取り出すが、内容自体は、依頼時に説明されたそれと大差ない。 少々詳しいという程度だ。 極々一般的な人間によってかかれたものであるし。 ) ………………ええと、お連れの方にも申し上げますが、今回の件はあくまで非公式。 報酬は出ませんし、かすり傷から命に至るまで保障はまるっとないです。 また非公式ですので、できれば外部にはあまり大きな声で言わないでいただけると、市としても穏便な対応ができますので。 [Fri 23 Feb 2007 23:38:09]
寒河江未希 > ――――――…陸、遠いなぁ。 ( 軽く現実逃避してみた。 遠く遠くに街の灯りらしきものが見えるが、あれがどの辺かは分からない。 いつもどおり夜の大学構内を徘徊してたら黄緑色が現れて有無を言わさず連れ出されたんだ。 時間があれば七味唐辛子とかまた用意したのに。 ) 簡単に飛ぶとか飛ばないとか…ムササビの術かなんかで飛べば良いんだ。 ( ちなみに装備は棒っきれ一本の手ぶら。あと冬服、財布、煙草に着火装置。 来る気無かったんだから。 ) 船の構造とか詳しく無いしなんとも。 テキトーに歩いて良いわけ? …私に任せると危ない所全部回避するけど。 ( 殆んど無意識というか、勘で。 ) [Fri 23 Feb 2007 23:35:11]
跡野末理@黒船調査 > はいはい、そうねー ( エミキーのシャウトに必要以上に微笑ましそうに。 おかしい? ちちちと指を振る ) 安心して良いわ、貸しは賢者になって返してくれればいいから。 ( 多分全員魔術科と思われてる。 詳しくは聞かれなかったら答えていないだけで、嘘はついてないみたいな。 裾? 伸びるじゃない。 伸びない? いいの伸びるの。 その手首をはしっと掴む。 ぐいー )  私とコッタは知ってるもの。 エミキーは実際何かを感じてるし当たってるって。 勘でも何でも良いじゃない。 難しいこと考えないで。 説明なんか出来なくていいから、思うように進んでくれれば良いわ。 ―――とは言え。 そうね… 表面的なものは全部調査済みなんでしょうけど、私達が興味を持っているのはその向こう側だし。 …船長室とかまだ無事かしら? ( 舵や何かは吹き飛んでしまっていそうだけど。 重要そうな場所を端から当たって行こうなんてアバウトな ) 詳しい内容、と言うほど突っ込んではいなかった… のよね? 必要な物は全て揃ってるのに、人がそれを使った痕跡すらない船。 って…  [Fri 23 Feb 2007 23:25:29]
ナンテコッタ > はうー・・・!申し訳ナッシングなのでぃすよー お迎えに行ったら、ヨシノヤヨシノ行かないって言うンでぃスよーぅ。( べそ、遅刻する心算は無かったのだがだがだが。いっくよー☆と尋ねたら準備すらしてなかったという罠。や、いざ行くとなったら何やら棒っきれ準備してたようだけど。 ) ぉーん?みなさん淡白でぃすネー。そーやマトゥリちゃん飛べるようになったんでぃすよネ!おめでとォーぅ!こんぐらっちれいしょォーん! うぅん教えるのは良いんでぃすけどー・・・ 説明が難しいカモカモー( ぺかーと花丸笑顔でバンザイ三唱後、ぐりっと首捻り。一口に魔力・魔法と言っても捕らえ方が様々で、先ずはそこからの話になる。ぐぬーん。 ) ふぬ、今の所レーダーに反応なし、と。 さってさてー、それはさて置きー 既に行われた調査の詳しい内容とかとか分かってるとスムーズ、かもかもー? ( 知っている事はこの黒船は風も波も関係なく進んでいる、くらい。 どんな調査を行ったかが分かればヒントも見えてくるかもしれぬ、と。 怒涛の攻撃でかなり痛んだ甲板の上を眺めながら、そんな風に。 ) あ、もらえるものはイッタダキー☆ ( ちなみに装備はヘルメット込みの防寒フライトスーツ、魔法の盾、ナンテコッタ秘密メモくらい。 ) [Fri 23 Feb 2007 23:14:50]
《黒船》 > ( 棺のような《黒船》が一気に騒がしくなってくる。 もしも幽霊船ならば何か出てくるだろうけれど、《黒船》はただの廃船か何かのように反応しない。 反応しないが…………それこそ以上であった。 どう見ても異常な現象なのに異常な反応を返さない船。 ) …………さて、皆様お揃いのようですね。 一応、調査に必要かと思われた縄梯子その他は大量に用意してありますが、どうします? 階段なんかも無事な形では残ってないんですが。 [Fri 23 Feb 2007 23:09:49]
寒河江未希 > 照れてNeeeeeeeeeeee…!! おかしいだろうッ…「まほうつかい まほうつかい あそびにん」みたいな、特に私超浮いてるしッ。 ( 魔女科、魔術科、芸能科。 しかも全員素人学生。 よくこれで話が通ったもんだ。 差し出される後の祭り…否、アトノマツリの手をじっと見て、袖掴んで立ち上がった。 ) 頼られても。 ホントさ、別になんか目印が見えるわけでもなし、魔法でもなし、実感無いんだよ。 他人と違うとか。 ( 大きく一息ついて辺りを見渡しながらそんな言葉。 幽霊が見えたとか、ちょっと気付き易いとか、自分主観だと他人とどう違うのかなんて全然分からない。 ちょっと注意深く見れば誰だって同じなんじゃないかって時々思うんだけど――――調べようもなし。 「私、特別な力持ってます」とか言い切れるような代物じゃないって話。 ) で、どうすんの本当。 安全には全然見えないんだけど。 ( あちこちにダメージを負った船体。 市からの攻撃痕だろう。 アテもないし、とりあえず他二名にお任せしようかと。 ) [Fri 23 Feb 2007 23:06:30]
跡野末理@黒船調査 > ( 体術には自信あり。 そんなコッタの飛び方を真似られれば良いけれど、自分のは正しくロケット。 あるいは鉄砲玉。 それで怖がってたら空は飛べないわ、エミキー ) エミキーだって好きでしょ? 今更照れることないじゃない。 調査隊に次いで入れるのは私達だけ、得難い機会よ。 楽しみなさい。 ( 嬉しそうにはしゃいじゃって、この。 みたいな ) 〜てゆか二人とも遅刻だわ。 一晩しか時間ないんだからね。 さ、行くわよ。 ( 立って。 へたり込む仲間に『ようこそ』って感じで手を差し出しつつ ) 〜試験終わってから教わっても仕方ないけど、今度それ教えて。 せめて着地くらいまともにできるようにならないと、エミキー乗せられないわ。 ( 悲鳴をバックにそんな話など。 『ドラゴンレーダーに反応はー?』 ) 勘違いでもないでしょ? 頼りにしてる。 ―――っと、これで全員です。 ありがとう、行って来るわ。 ( でもお札は貰っていく。 上に残る彼らとの連絡には使えるのだし… 元よりそちらが主な目的か。 ひらひらさせていた札をポケットに突っ込んで ) 〜さて、どうする? あちこち穴だらけだし、どこへでも割とすぐに行かれるわ。 [Fri 23 Feb 2007 22:55:10]
ナンテコッタ > ( ナンテコッタ式飛行術はロケットのように後方に魔力を噴射し、その反作用で飛行に必要な推力を得る訳ではなく 大気中に存在するマナの流れに対して反発する魔力フィールドを展開し、マナウェーブの流れに添ってその上を滑るように飛ぶ、という物である。 自身の魔力を揚力と推進力に使わない為に極めてエネルギー効率が高く、高速で航続距離が長い事が利点。 その代りマナウェーブの流れに沿うようにしか飛べず、コントロールが難しいという欠点がある。 そのコントロールの難しさを補う為に体術を駆使し、ボディコントロールで軌道を変化させるのである。 具体的に云えば身体を倒したり捻ったりしてスピンやターンを行い、時にはローリングなども駆使して飛行するのである。 魔力的には効率的だが、体力的には非効率なのが難。 と、それはさて置き、魔力流を掻き乱しながらブレーキングし、そのまま緩やかに甲板の上に落ち、ガリガリ摩擦音を立てながら不時着気味に着陸した。 ) ウェイ!着地成功ですよー☆( 罵声浴びせかけられつつ、サムズアップのおさげ髪にびしー!親指立て返す。 悲鳴?そんなの聞こえません! ) やってきましたるは噂の黒船、なんだかドキドキしますねッ!ドラゴンレーダーに反応はー?( へたり込んでふて腐れたのに振った! ) [Fri 23 Feb 2007 22:45:05]
《黒船》 > ( 黒々とした船体を照らすように、光が闇の中で煌いた。 下手な魔道兵器か何かであれば反射的に起動してしまいそうな毒々しいファンタズィックな輝きだが、《黒船》何も反応しない。 ) 蓄魔力型もあるのですが、そちらは一回しか使えませんし、会話時間も短いので。 ( そしてテストを妨害する魔力流の原因に目を向けて苦笑するように。 ) ……………元気なお友達ですね。 これで全員、ということでよろしいですか?  [Fri 23 Feb 2007 22:36:10]
寒河江未希 > 馬鹿!馬鹿!アホ! 偽エルフッ! スピード落とせッて言っただろおおおおおおぉぉぉぉ!!! ( 半分泣いたような悲鳴が暗い夜の海に木霊した。 散々ゴネて出発を遅らせたのは悪かったと思うけど、ちゃんと言ったんだ。 「速過ぎて怖いから安全運転しろ」って。 空飛んでんだぞ? 下なんか一面海だし。 真っ暗だし。 馬鹿みたいにコイツは光ってるし。 結局前と同じで、その馬鹿の腰にしがみついて足を踏ん張って硬くなってるしかないわけで。 ) もうっ…なんだってオマエラこういうの好きなの…!! ( そう毒づいた辺りで思いっきりブレーキがかかってつんのめった。 そう、目の前でこれまた馬鹿みたいに上機嫌なおさげ女が親弓立てて笑ってる。 ドイツもコイツも野次馬根性満載だ。 ) ( へたり込むようにその場に座り込んで、暫し目を瞑る。 手元にはいつぞやの棒。 学校の箒の柄。(※拝借した) ギターは流石にもって来ない。 ) 絶対なんか勘違いしてるだろ―――…人をドラゴンレーダーみたいに。 [Fri 23 Feb 2007 22:34:31]
跡野末理@黒船調査 > ( 不審に思われないのならこれ幸いと、さくさく事を進めよう。 この船乗りさんの事はどこかの気配が気にしているけれど、今はさておきっ ) 〜そうそう、そういう契約だしね。 ( 答える方も軽い。 ひらひらと手を振って同意するのは学生にしては肝が据わっていると言うか緊張感に欠けているかもしれないけれど… ヴェイトス大学クオリティならこれくらいでは目立たないって信じてる ) ―――OK、魔力ね。 となると魔術をかじっていないと使うのは辛いんじゃないかしら。 ( どれどれ、と札を口元に近づけて、小声 ) ―――ぁー、テステs ( ざざー ががぴがー きゅぉー きゅぉー きゅぃー ぴー――― ) 本日は曇天ってちょっとこれ全然つk ( 『ハーイ☆』 ) おー、来たわね。 ああ! エミキーも。 でかしたコッタ、よくやったわ! ( ナイス連行。 びし! とサムズアップ。 持ち帰り駄目なんだー、と押しそうに札を弄りつつっ )  [Fri 23 Feb 2007 22:28:21]
お知らせ > 寒河江未希さんが来ました。 『 (嫌だって言ったんだ。) 』 [Fri 23 Feb 2007 22:25:05]
 光  > ( 連日の攻撃の手が休められた静寂 暗闇に浮かんだ黒船のシルエット―― それに向かって暗闇を切り裂き、ファンタジックに煌びやかなマナの飛沫を海面に落としながら蛍のような光が大きく弧を描き、夜空にシュプールのようなラインを残しながら近づいて来る。 その光に照らし出されるのは、底面の光る板の上に乗った人の姿。 良く目を凝らせば、板の接触面に可視領域に励起されたマナウェーブが見えるだろう。 黒船を一周するように大きく旋回し、減速しながら甲板目掛けて其れは、甲板上の人影目指して降りてくる ) ぃぅぅぅぅーやっほぅ―――!ハーイ☆ナンテコッタでぃすよー!( ぐりっ、と身体を捻り、派手にマナの飛沫を撒き散らしながらフルブレーキングー!ずざざざざー のっけから魔力乱れまくりデスヨ。 ) [Fri 23 Feb 2007 22:23:12]
お知らせ >  光 さんが入室されました。 『 Unidentified Flying Object 』 [Fri 23 Feb 2007 22:23:02]
《黒船》 >  そうですか。 了解しました。 ( 降ってくるなどと言われても、平然としているあたり図太い人間のようである。 或いはそういう状況に慣れているのかもしれない。 ) ああ、大丈夫です。 申し訳ない話ですが、何か異常が発生した場合はあなたを放置して帰還するように言われておりますので。 ( そしてまあ、随分とはっきりした物言いである。 本人の性格もあるのだろうが、保障がないことを改めて知らせる意味でもあるのだろう。 ) それでは、どうぞ。 魔力を通していただければこちらの呪符が反応し、会話ができます。 ただ、大気中の魔力が乱れますと雑音が入りますので。 因みにこのようなあまり広くない環境でしか使えませんので、持ち帰ったりしないでくださいね。 ( ここだけの話、実験的な物ですし、と。 ) [Fri 23 Feb 2007 22:18:51]
跡野末理@黒船調査 > ―――先に行きます。 下手するといつの間にか中に居たりする、そういう人種だから。 待っていても仕方ありません。 ( 年齢に差があるのなら… 年齢にさして意味はないと考える節もあるけれど、気持ち言葉遣いも丁寧に。 内容は決してまともなものではないが ) 〜来るならいきなり振って来るでしょうけど、驚かないでくださいね。 ―――ええ、ありがとう。 だけど万一危なそうな事になったら、無理はなさらないで? 私達は私達で、どうにか… …って、連絡? ( 鳩でも貸してくれるのかと思ったら、呪符。 新しい物好きの珍しい物好きが断るわけもなく。 『使い方は?』 と嬉しそうに受け取ろう ) 〜こんな物もあるのね。 あるなら勿論欲しいけど。 あるって知りもしないのを注文するのは難しかったわ。 …ありがとうございます、頂いていきます。 ―――そちらも気をつけて? (  [Fri 23 Feb 2007 22:11:02]
《黒船》 > ( 職員は軽く会釈をし、それからこう尋ねた。 ) おふたりですね、了解しました。 それで、連れの方をお待ちしますか? それともお先に行かれますか? ( 随分と年齢に差があるだろうに、正規の調査隊に対するようにしっかりと敬語である。 ) 私はお帰りになるまでここで待機していますので、もしお連れの方が着ましたら、これで連絡できますが。 ( そういって懐から取り出したのは、一組の呪符である。 通信用のそれであるらしいが、ここでの目的は内部で危険があったさいにそれを報せるという、ただそれだけのようでもある。 割と値は張るのだが。 ) [Fri 23 Feb 2007 21:57:16]
跡野末理@黒船調査 > ―――ヒルダさん? …ああ、彼女は… そうね、公式の調査になったら声をかけたかもしれないけど… これは別に。 評価とかされないでしょ? 私達、ここに居ないはずなんだから。 ( 数人の魔女を連れ立って戻って来た魔女の先輩は、魔女ギルドの看板を背負って頑張っているのだとはなんとなく感じてる。 けれど周りの人間にとって箒で飛ぶ者は一括りに『魔女』となれば、自分も彼女の指揮下のように思われている節もある様子。 別に構わないから、自分の評価も彼女の成績にしてしまえと訂正していなかった )   ( 船団から離れて行く、黒船に乗り移る為の小船を操ってくれる水夫とそんな話をしている間に、歪なシルエットはどんどん大きくなっていく。 …もう一押しな感じではあるけれど… 本当、どうして浮いているんだ。 上空を飛ぶよりもずっと近くで、見上げる位置から眺めるとその異様さもひとしお。 ―――駄目元でも言ってみてよかった。 やっぱり、気になってしょうがないじゃないか )   ( おや、縄梯子 )   ( 間近で落とされたそれに、これも黒船の不思議かと思ったら… 先行して乗り込んでいた人があるらしい。 学生というのを心配してくれたのか、思っていたより手厚いサポートに笑みを零す。 いざとなれば飛べる… とは言え、自分だけではないし、飛べないのも同行する予定だし、居てくれて困る事はない。 水夫にお礼を言って、縄梯子に手をかけた。 ―――危なげなく上まで登ったら、簡単な挨拶。 二人ほど飛んでくるかもしれないと伝えておく )   ( 待つか、先行するか。 夜空を見上げる暫しの間 ) [Fri 23 Feb 2007 21:49:24]
《黒船》 > ( 《黒船》の甲板から、がらっと縄梯子が下ろされる。 先行して乗り込んでいた市の職員が、小船を確認してのものである。 彼ら職員は基本的にはそのためだけに用意された人員で、調査そのものには一切関わらない。 ) [Fri 23 Feb 2007 21:44:20]
《黒船》 > ( 周辺海域が現在荒れている模様。 危険につき破壊作業を一時小休止とする。 再開はおって指示するものとする。 ―――市からそう通達されたその時間、その海域。 しかし実際には、月細けれど晴天にして、波は凪ぎ、穏やかな日であった。 半壊した《黒船》の異形さえなければ極々平凡な海であったろう。 )( そう、《黒船》。 本来なら既に沈んでいてもおかしくはないはずなのに、まるで変わらぬ様子で、ほんの少しずつ進んでいる。 何故これはこうしてここまできたのか。 何故これは進めるのか。 何故、ここまで破壊されても尚―――その謎に迫るべく、訪れた少女。 どう、なるのか? ) [Fri 23 Feb 2007 21:24:29]
跡野末理@黒船調査 > ―――それじゃ、行ってきます。 ( 用意してもらった道具一式を担いで、何故かトレーニングウェアの上下からセーラー服に着替え直したお下げ髪は、小船に乗り込んだ。 ずっと高い位置にある母艦の船べりから覗き込む見送りに手を振って、黒船へと向かう ) ―――ま、そのうち来るでしょ。 ( 乗船していた者の中から調査に名乗り出たのは自分だけ。 であれば、予定していたより二人少ないのを気にする声も上がらない。 呼んだ相手の事を思えば、現地での合流も可能だろうと当たりをつけて… もしかしたら出遅れているのかもしれないが、先行する積りで船を出して貰った。 自分達に何があっても補償はされないけれど、今夜一晩砲撃は中止される事になっている。 …これが普通なのだろう、静かな洋上でぽつりと呟いて、篝火を焚く船団に囲まれて、いい加減シルエットも型崩れした黒船へ目を向けた… ) [Fri 23 Feb 2007 21:20:27]
お知らせ > 《黒船》さんが入室されました。 [Fri 23 Feb 2007 21:06:47]
お知らせ > 跡野末理@黒船調査さんが入室されました。 『 さてと 』 [Fri 23 Feb 2007 21:05:46]
お知らせ > ラサート@黒船さんが帰りました。 『3日目、ダメージ0。』 [Tue 20 Feb 2007 22:34:14]
ラサート@黒船 > ・・・・・・っぶねぇ・・・・・・(揺れが軽くなれば、海水塗れになった顔を拭い、周囲を見渡す。)大丈夫かぁっ!?誰か落ちた奴はいねぇかぁぁっっ!!(視界のあちこちで、同様の様子でよろよろと身を起こす船員達の姿があった。海に落ちれば一巻の終わりだが、どうやら犠牲は出ずに済んだようだ。)っやろぉぉ・・・次でぜってぇ沈めてやる!!(悔しげに制帽を叩きつければ、拳を握り締め地団太踏んだ。) [Tue 20 Feb 2007 22:33:49]
ラサート@黒船 > (ぐぉぅぅんんっっ!!!船首が大きく傾けば、巨大な黒い壁が目の前を通り過ぎて行くのが一瞬見えた。が・・・次の瞬間見えたのは星空。更に次には、迫り来る海水。黒船の通過の煽りをまともに受けたファルコン号は、直撃こそしなかったものの、木の葉の如く転覆寸前までに激しく揺さぶられ、自分も操舵棒から放り出されれば、なんだか良く分からないが掴むことができた縁に無我夢中でへばりついて・・・) [Tue 20 Feb 2007 22:30:23]
ラサート@黒船 > くそっ・・・これだけ近づかれると、カルヴァリン砲の有効射程を外れちまう・・・(今までに無く大きく迫る船影に歯噛みをしつつ、呟くが……その影はどんどん大きくなり…)……っておい、やべぇ、ぶつかる、回避ぃぃっっっ!!!(相対速度の関係だろうか、予想以上のスピードで迫ってきた黒船はそのままファルコン号を直撃するように進んできて……必死の思いで操舵棒にしがみつけば、全体重でそれを押し下げ・・・!) [Tue 20 Feb 2007 22:26:23]
ラサート@黒船 > ・・・・・・・・・・・・(ばしゃばしゃばしゃーーんっと、黒船の周囲に大きな水柱があがる。砲撃戦では決して珍しくない全弾外れ……なのだが。)てめぇら、真面目にやってんのかぁっ!?飯事じゃねぇんだぞっっ!!!(一応、しめるとこはしめとかなくちゃならない。) [Tue 20 Feb 2007 22:21:54]
ラサート@黒船 > これ以上陸に接近されたら、ファルコン号が座礁する危険がでてくる!野郎共、そろそろ決めるぞっ!!(こちらの檄に“オオーッ!!”っと合いの手が上がるのが心地よい。見ればその船体は半壊以上の状態となっている。なのにまったく船速を衰えさせぬ様子は、伝説の幽霊船フライングダッチマンを髣髴とさせる。現在でこそ、その姿も漂流船宜しくぼろぼろなのだが、数日前までは真新しい状態で航行していたわけで・・・)よぅしっ!各員、狙えっ!撃てぇぇーーーっっ!!【判定】 [Tue 20 Feb 2007 22:18:50]
ラサート@黒船 > やべぇやべぇっ!のんびりしているうちにもうこんなとこまで迫ってきやがったか!(ファルコン号の甲板から視線の先の黒い船影を見やる。最初は港から沖へ随分と進まねば確認できなかった姿が、現在ではほとんど時を経たずに現れた。陸にかなり接近してきた証拠だろう。) [Tue 20 Feb 2007 22:12:22]
お知らせ > ラサート@黒船さんが入室されました。 『視界良好!』 [Tue 20 Feb 2007 22:09:08]
お知らせ > ヒルダ@黒船さんが退室されました。 『 三日目、ダメージ1 』 [Mon 19 Feb 2007 22:26:17]
ヒルダ@黒船 > ま、お嬢ちゃん達のお手並み拝見といこうじゃない? ( おほほほ、なんて意地の悪い笑い方。 …でも、黒船の船内って安全なんだろうか。その点がちょっと心配。無茶して怪我とかしなけりゃいいけど。 ) [Mon 19 Feb 2007 22:25:18]
ヒルダ@黒船 > ( くっ、と涙を振り払いつつ母船に向かう。次こそはきちんと当てておきたい。 話題を変えるように後輩の一人が「そういえば」と話しかけてきた。その後輩の話では、ヴェイトス大学の魔女科の子が黒船の船内を探索するのだという。その話ならちらりと聞いた。 ) ああ―― そうらしいわね。確かにアレが何故まっすぐヴェイトスに向かって動き続けているのか、誰しも疑問に思うわよね。 ……え?私たちは何もしないのかって? ( そういう不可思議な物の調査こそ、魔女ギルドの方でもやるべきだとその後輩の娘は言った。学生なんかに任せていいのか、とも。 ) 今から名乗り出ても、何か手柄横取りするみたいで嫌じゃない。邪魔しちゃ悪いわよ。 [Mon 19 Feb 2007 22:16:04]
お知らせ > ヒルダ@黒船さんが来ました。 『( 悲しみのあまりがくんと高度が落ちかけた! )』 [Mon 19 Feb 2007 22:15:53]
ヒルダ@黒船 > ……… 当たった…けど、何か妙に火の回りが小さいような。 ( 一応甲板には落ちたみたいだけど、油が撒かれた場所に上手く投下出来なかったようだ。 ……後輩たちがじぃ、と私の方を見る。 ) ……ええと。……今のは悪い例! ( そこで素直になれない複雑な先輩心。だのに心優しい後輩と来たら「大丈夫ですよ先輩、まだまだ樽は一杯あるじゃないですか。」「そうですよ。大丈夫ですよ。」と、ちょっと慌ててフォローしてくれたりしやがるのだ。ああ、うん。可愛いよ、可愛いんだけどねそういう反応。でもほら、私にもプライドってものがさ! ) [Mon 19 Feb 2007 22:04:14]
ヒルダ@黒船 > ( 樽が解き放たれ、じゃらじゃらと音を立てて鎖が抜け落ちる音が鳴る。その先端は舞うように外れ、樽は黒船の甲板へと落ちていった。――少しして、樽がブチ壊れる音が三度響く。 ) うん、良いわ。ちゃんと3つとも甲板に落ちたみたい。 ―― ね?簡単でしょ? ( とりあえず自分の仕事をこなせた後輩の魔女達は、安堵と共にその言葉に頷いた。 ……で、肝心なのはここから。一番偉そうな態度を取った私がヘマをしたら、先輩としての面目丸つぶれだ。この片手の松明を上手い具合に投下させなくてはならない。 眼下の黒船を睨みつけ、松明を放った。 【判定】 ) [Mon 19 Feb 2007 21:56:17]
ヒルダ@黒船 > よーしッ、それじゃ行くわよあんたたち!ここが限界の高度だからね! ( 箒に乗って空を飛ぶ6人の魔女達。いつもより大きな樽を二人ずつでぶら下げ、計3つの油の入った樽を船にブチこむ作戦だ。しかもこれで終わりではない。母船の方には投下を待つ樽の列が甲板に並べられているのだ。 ) [Mon 19 Feb 2007 21:48:32]
お知らせ > ヒルダ@黒船さんが来ました。 『黒船を真下に見る。』 [Mon 19 Feb 2007 21:42:42]
お知らせ > 炎涼@黒船さんが退室されました。 『最終日。ダメージポイント1。(総ダメージ36)』 [Fri 16 Feb 2007 21:48:18]
炎涼@黒船 > (四十八の数だけ具現化された。黒い、黒い、火蜥蜴は標的とする黒船に向かっていた。だが、黒船まで丁寧に曲がり切れず、無残ながら黒船に掠るだけの火蜥蜴。黒船から外れて水柱を立たせる火蜥蜴。曲がり切れず上空へ飛び掛けた火蜥蜴。其々の人影が個性と自我を主張せんとするように見えた。先程、頭に過らせた感情と欲望は黒い火蜥蜴に持って行かれたように清々しい。) 失敗。   これで終わりか。後は彼等に任せよう。 (愚痴を走る真似をせず、一度も手を抜かず全力でやった積りだ。此れが自身の最善を尽くした。此れ以上は在り得ないだろう。だとしたら運でしかない。言えるだけ言い残してから、依頼を終了させ、本部に帰還をして、休もう、ゆっくりと。後は、最近交わした約束を考えよう。) そうだな。そうしよう。 (口許に緩やかな微笑を浮かべて立ち去った。) [Fri 16 Feb 2007 21:47:26]
炎涼@黒船 > (第二段階詠唱を終え、最終段階詠唱に入ろう。四十八の数だけ具現化された赤黒い火蜥蜴。その姿も禍々しい。其れでも済ました気配と熱気を上空に具現化された赤黒い太陽から放された。平和、破壊、協和、破滅、其の思いを交差させ繰り返した。) ―――炎神の火精を召喚せよ! 我の化身よ 槍の火蜥蜴よ 四十八の数だけ 終わり無き戦慄ける世界を! (小さい、小さい、小さな、赤黒い太陽が、完成の前兆と想像を具現化された。赤黒い太陽が、黒い太陽に変わり果てた。最終段階詠唱を終えると、回転を繰り返した黒い太陽も停止した。最後に炎涼の意思を表現する合図を示さん。) ―――   ・・・・・  (破壊を、破壊を、破壊をしろ!) 偉大たる炎神の息吹を静かに感じたまえ! (黒い太陽が、全方位に弾けるように、数多の黒い火蜥蜴が飛び掛ける。乗船にも当たりそうな勢い。だが、ぐん、と軌道を変動した。具現化された全ての火蜥蜴は、確かに黒船に襲い掛かろうと向かっていた。禍々しい槍を振るうように。) 【判定】 [Fri 16 Feb 2007 21:39:04]
炎涼@黒船 > (第一段階詠唱を終え、第二段階詠唱に入ろう。乗船する大型船の上空に、四十八の数だけ小さな小さな蝋燭火を具現化し始める。黒い太陽を創造と想像をした。) ――――!  牙を剥いた者達よ 血を、肉を、骨を、魂をも滅ぼしてしまえ 安らぎを与えん 永久の殺戮なる世界を。 (数多たる蝋燭火から火蜥蜴に姿を変えた。数多なる火蜥蜴が黒い太陽の様に、球体に飛び回り続けた。其の色も、真紅ではない。赤黒い火蜥蜴だ。槍の様な鋭い形状が荒々しかったが、経験を積み重ねる事により滑らかに自然な形に具現化される。) (燃え上がれ天空よ。準備二ターン。完成が次ターン。) [Fri 16 Feb 2007 21:28:05]
炎涼@黒船 > (訂正 浄化の炎 燃やし尽くせる息吹よ。 → 破滅の炎 破壊し尽くせる火精よ。 [Fri 16 Feb 2007 21:23:01]
炎涼@黒船 > (黒船に潜入してはならない。其の決まりがある。捜査隊は黒船を突き動かし続ける原因を発見出来なかった。と思っても良いのだろうか。或いは、知らない方が良い重大な事でもあるのだろうか。其処までは解からない。専門的では無いのだから、今の炎涼の性分としては破壊にのみでしかない。) ――― (如何でもいい。与えられたのは破壊するだけだから。) 我、契約に従い 絆の契約に従え 偉大なる炎の覇王よ 来たれ 浄化の炎 燃やし尽くせる息吹よ。 (船員達に一言を伝え、周囲の安全を確かめてから第一段階詠唱をし始めた。黒船に身体を仕向けたまま、意識を一点に集中し乱れず繰り返す。) (燃え上がれ天空よ。準備一ターン。) [Fri 16 Feb 2007 21:20:04]
炎涼@黒船 > (さてはて。最終日。本日で黒船に攻撃を仕掛けるのが最後となる、船内から甲板に移動を繰り返して出た。船内から天気を見眺めた時は晴天だったが、甲板に出ると曇天に成り果てていた。タイミングが悪いか、或いは呪われているのだろう。そう思いたい。) ―――。 (……。)(無言。無我。其れから目を覚めてから、小さな溜息を吐き捨てた。また誰かが攻撃したらしく、黒船の損傷が進んでいる。後数回かで壊せそうだ。甲板の中央に立ち向かい、其処から遠い方にある黒船に視線を向けた。屈せぬ意志の集合体に見える存在に。赤い格好をした青年はただ見続ける。) [Fri 16 Feb 2007 21:12:00]
炎涼@黒船 > (失敬…ッ 黒い!黒いよ。) [Fri 16 Feb 2007 21:06:43]
お知らせ > 炎涼@黒船さんが来ました。 『最終日。天気は曇天。』 [Fri 16 Feb 2007 21:05:57]
お知らせ > 跡野末理@vs黒船さんが退室されました。 『( 三日目。 ダメージ4 )』 [Thu 15 Feb 2007 04:27:58]
跡野末理@vs黒船 > ( 自分の戦果は… 今は『生憎』と言いたい気分だけどそこそこだ。 ムラがあるとは言え、火薬を無駄にしているとは言われないだけの仕事はできたと思う。 それなら――― ) ―――遅いわね、コッタ。 ( 来るのが前程みたいな。 ふと呟いて、でも今日は寝る支度――― )   ( ところでヒルダさん。 セーラー服、着たのね? 私のセーラー服。 良いのね? よし )   ( つ【跡野末理:150cm、40kg、華奢】 【ヒルデガルドグレーテ:170cm、54kg、イラスト参照の体つき】 )   ( 良いなら、良いんだ…っ! ちょっと別の方向性で似合ってた。 一着さしあげたくてによによしてる! ) [Thu 15 Feb 2007 04:26:40]
跡野末理@vs黒船 > ( ―――そういえば、ヒルダさんが黒船に乗り込んだらしい? 恐らく事故だと思うけど。 どうせならちょっと見てくれば良かったのにと考えて、普通そこまではしないかと微苦笑を零した。 …あるいは彼女なら、魔女ギルドの看板を背負っていなければそれくらいの無茶もしたかもしれないけれど、それが分かるほど深い付き合いというわけでもない…。 そこではなくて ) ―――。 ( 万一の事があっても補償しないという条件の変わりか、ちょっとくらい連携が上手くいかなくても気にしないという空気があって、彼女が責められることは勿論、今のところ、特に悪く言われているのも聞いていない。 …同じ『魔女』に分類される自分の耳に入ってこないだけかもしれないが… 基本、お咎めはないようだった。 『乗り込むのは禁止』 という事自体はあらかじめ言われているものの… これだけ破壊できれば少しは余裕も出てきているだろうし、お願いすれば一晩くらい時間をもらえないものかと思う ) [Thu 15 Feb 2007 04:14:40]
跡野末理@vs黒船 > ( 魔女の箒に付与された大気中のマナウェーブに対する感受性はそのままに、推進器に当たる機能を落とす。 箒星はふとその軌跡を途切れさせて… 光の残滓を夜闇に散らしながら自由落下へ――― 箒の先端が望む方向を向いたところで再び推進器を起動。 一手間多い上によほど身体能力に自信を持っていなければ危険極まりない方向転換をそれと悟らせないよう果たし… 母艦へと帰り着く )   ( それなりの勢いで甲板へ落ちるなり、自然に体勢を崩して受け身を。 そのために少し空けてくれている甲板スペースを転がって、船べりを蹴り、ようやく止まった。 ―――まだ起きていた船員が、拍手喝さいで迎えてくれる。 訓練という意識半分、さぼり半分で夜間飛行を行っていた娘が、努力を実らせたと映ったのか――― 照れくさそうに実は納得していない微苦笑を返して、黒いトレーニングウェアと、髪に着いた埃を掃う――― ) 〜ありがとう? ありがとー、でもやめて。 マグレ当たりなんだから、そんなに喜ばれると複雑だわ。 ( ひらひら手を振って、照れ隠しのように早々と船室へ引っ込もうとする ) [Thu 15 Feb 2007 04:07:17]
跡野末理@vs黒船 > ( 『黒船』… 市の派遣した調査隊では掴めなかったか、もしくは表沙汰に出来ない何かによって航行を続ける無人船は、とうの昔に沈んでいてもおかしくないような半壊をゆうに超えた状態で、船足を速めることも緩めることもなく、一路ヴェイトス市を目指していた )   ( それでも 『この調子なら、いけるかもしれない』 そんな風に安堵する船員達の中にあって、ヴェイトス大学魔術科の学生という一風変わった職業の娘はぐんぐん消極的になっている。 『何故、無人で風もその他の動力も無く、波と潮に逆らい動けるのか』 黒船が沈めば、その秘密は永遠に海の底へ封じられる事になる。 あるいは、沈むその時こそ何かが現れるのかもしれないけれど… ―――攻撃に加わる手はもはや義務感でしかなく。 狙った場所に当てるよう工夫して楽しんではいるものの、その狙う場所というのは極力黒船にとって被害の少なそうな場所を選んでいるつもりだった )   ( つまり、大当たりのようなこの戦果は、外れ。 嬉しくない ) [Thu 15 Feb 2007 03:28:05]
跡野末理@vs黒船 > ( ちょっ…! ) あー―――!? ( 爆弾一つの、日中に比べれば控え目もいいところな轟音に、船体の軋む音が続く。 ―――クリティカルヒット。 箒星より放られた爆弾は、導火線の火花で綺麗な弧を描き、船体に空いた穴の中へ消え… 浸水させるには至らなかったが、脆くなっていた船べりに大穴を明けた ) ―――あ〜ぁ… もー… 狙ってない時ばっかりこんな… ( ―――が。 星になった箒をしっかりと握り締めて空を飛ぶお下げ髪は、自分の戦果を振り返り渋い顔をする ) [Thu 15 Feb 2007 03:02:21]
お知らせ > 跡野末理@vs黒船さんが来ました。 『( 三日目。 【判定】 )』 [Thu 15 Feb 2007 02:55:11]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『三日目。ダメージポイント4。(総ダメージ31)』 [Wed 14 Feb 2007 21:41:32]
炎涼 > (絶好調。黒船の表面上や外見的に赤黒き炎で焦がし上げた。時には非情たる外傷も与えた。これで、黒船が破壊された割合は六割位が妥当だろう。) ―――   結構良かったけど。 (黒船に視線を定めたまま。案外に諦め悪い。と小さく呟いた。炎涼も言えた事では無いだろうか。無表情の仮面を保ち続けた自警団の一人。)(何故、傷付き。港に向かい続ける。理由が分からない。理解出来ない。) ――――。 (考えるの止めにした。最高の状態を維持する為に、感情を移る事など合ってはならない。唯、悲憤に近い瞳を浮かべた。そして、炎は甲板から消え去る。) [Wed 14 Feb 2007 21:39:45]
炎涼 > (第二段階詠唱を終えた。最終段階詠唱に入ろう。其の黒い太陽は、禍々しい姿を持ちながら、上空で飛び回り続けていた。詠唱に、魔法に、言葉に、咆哮した。其の感情は、純粋に破壊と破滅を願望と欲望する。) ―――  炎神の火精を召喚せよ! 我の化身よ 槍の火蜥蜴よ 四十八の数だけ 終わり無き戦慄ける世界を! (第三段階詠唱を終えた。四十八の数だけ具現化された赤黒き火蜥蜴。ぴたり、と炎涼の命令を待機する様に一斉に停止した。ぐんぐん、と炎涼の欲望と魔力を暗い尽くすようだ。詠唱を終えた炎涼自身の隻腕を上空へ差し伸べた。小さな息を吐き捨ててから、全てを合図と言う言葉に込め上げんと咆哮した。) ―――!!  怒り狂える炎神の息吹を静かに感じたまえ! (数多の火蜥蜴が、目標的である黒船に一直線に襲い掛かろう。) 【判定】 [Wed 14 Feb 2007 21:31:33]
炎涼 > (黒船を破壊しなければ、港に突入して多大なる被害を広げる。其の被害が、人々が傷付いて嘆き出す。考えたくない想像だった。だからこそ、絶対に破壊しなければ成らない。そう強く思えば、思うほど。上空に球体の様に飛び回っていた。蝋燭火が、火蜥蜴へ、姿を変えて行った。煌き続ける真紅たる炎。其の数も四十八の数だけ具現化されている。第一段階詠唱は終えた。次の第二段階詠唱に入ろう。) ――― ・・・   牙を剥いた者達よ 血を、肉を、骨を、魂をも滅ぼしてしまえ 安らぎを与えん 永久の殺戮なる世界を! (先程より、声に力を入れた。真紅たる火蜥蜴に、漆黒たる炎に染め上げられていった。真紅でもない、漆黒でもない、醜い赤黒き火蜥蜴と言う姿へ変貌した。未だに球体に飛び回り続ける四十八の数だけ火蜥蜴は、黒い太陽、と言う表現が相応しかった。其れは炎涼が感じた事。) (燃え上がれ天空よ。準備ニターン。完成が次ターン。) [Wed 14 Feb 2007 21:23:17]
炎涼 > (三日目。本日を含めては黒船を破壊する作業回数が二回となった。最後に見た黒船の姿は炎寮の他にする為に放った為に傷んでいる。) ――― 我、契約に従い 絆の契約に従え 偉大なる炎の覇王よ 来たれ 破滅の炎 破壊し尽くせる火精よ。 (殆ど半壊だ、という言葉の表現に近い。其れでも黒船は確実に動いている。確実に向かっている。まるで不死の様に動き続ける。何が黒船を突き動かしているのだろう。其れでも、容赦をしない。乗船した大船の上空には、無数たる蝋燭火を具現化を繰り返していた。風が強かろうが力強く燃え上がり続ける。) (燃え上がれ天空よ。準備一ターン。) [Wed 14 Feb 2007 21:16:41]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 『三日目。天気は曇天。』 [Wed 14 Feb 2007 21:11:17]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『御免遊ばせ? ( 帰り際。ぽかんとした表情の船乗り達に投げキッス。 )』 [Tue 13 Feb 2007 02:08:28]
ヒルダ > ま、何事も無かったんだから別にいっか。 ( 別に誰に迷惑掛けた訳でもなし。魔女ギルドが悪く言われるような事は無いだろう。ギルドの魔女達は「やっぱりヒルダね」なんて事を言うのかもしれないが。 ) [Tue 13 Feb 2007 02:07:44]
ヒルダ > ( 更にもう一段階、今度は均一にしたパワーバランスを一時的に全て箒に託すッ。ぱぁん、と火薬が破裂するような音が鳴り、一気に最高速度へ達する。魔女の身体は青い光に包まれ、風を切り裂きながら真っ直ぐ上を目指した。 ――そして投石器の射程圏外へ。 ) ……… ぷはッッ! あーッ、危なかったわ! ( 投石が当たらなかったのは奇跡に違いない。いやいや、私は占い師。奇跡なんて信じない、最初っから助かる運命だったのだ。 ) ……しかし、参ったわね。また目立つような事しちゃったわ…あれだけ光れば見られただろうし。 ( 眼を凝らせば、船の上の明かりに照らされた人達がこっちを指差している。うっかり近づきすぎて怪我しても自己責任なのだが、私が心配してるのはこの行動が魔女ギルドの評価にどう関わるのかって事だ。 ) [Tue 13 Feb 2007 02:05:00]
ヒルダ > ( 立ち止まり、箒の柄を掴んで瞳を閉じて深呼吸―― 潮の匂いを孕む風を吸い込み、集中。目を瞑ったままの世界の中で、石弾が降り注ぐ音が聞こえる。私が打ち倒すべき悪魔の名前は恐怖だ。そして私の目の前にある運命は二つしかない。飛んで助かるか、飛ばずに死ぬか。飛べなかったら死ぬんだ。焦ったら飛べない。焦る意味が無い。じゃあ、焦らなければいい。 ―― 全身に渦巻くオドを活性化させ、それを箒に注ぐイメージ。やがて箒と体内の力が均等になり、箒は私の一部となる。そして走り出す瞬間の足を力強く蹴りだすかの如く――!! 箒の毛先から光が毀れ、それが星の軌跡のようにラインを描く。ああ、だからスターブルームと言うのかもしれないと、いつだったか思った事がある。 ) [Tue 13 Feb 2007 01:55:45]
ヒルダ > ( だんッ、と着地するのは甲板の上。直接乗り込むのは危ないので禁止だったが、こっちだって乗り込みたくて乗り込んだわけじゃない。幾度と無く繰り返された攻撃で甲板の上はめちゃめちゃだ。私とマツリさんが開けた穴も見える。 飛来した石が足元にめり込んで、情けない悲鳴を上げながら腰を抜かした。お次は転んだ拍子に広げた股の間にどすん。わざと狙ってるんじゃ無いかってくらいだ。 ) ………!! ( それからはもう悲鳴も上げられない。這いずって逃げる先に一発、転がる後に一発。頭のすぐ横を掠めていく一発。泣きそうだった。おしっこ、ちびりそうだった。でも借り物の服なので、それは何としても避けなければならない。 何とかして、何とかして空に逃げないと! ) [Tue 13 Feb 2007 01:35:52]
ヒルダ > ( きっと直撃したら一撃で私は死ぬか、落ちてから死ぬかのどちらかになるだろう。 ) ―――さッ、再起動―――!! ( 集中を研ぎ澄まさないままの魔力注入。故に上手く上昇して射程圏外に離れることは出来ず、精々下の方向に加速して迫ってきていた石をかわすのが精一杯だった。しかし、まだ終わらない。今発射されている投石器は、複数の石を同時に打ち出すタイプのものだ。いわば石の雨―― 直撃をかわす為にも下へ下へと逃げ続けなければならなかった。 ) ちょ、 ちょっと!私が居るのが見えないの!? ( 見えてないんだろう。こんな時間だし、生憎月も出ていない。すぐに戻る予定だったのでカンテラの油をケチって消していたのもよくなかった。 ) [Tue 13 Feb 2007 01:26:42]
ヒルダ > ( そして旋回を続けていた時、それは起きた。 何かの偶然かそれとも風に煽られたのか、投石器から発射されたうちの、大きな石に混じっていた小さな石つぶてが思いの他飛距離を伸ばし、魔女の側頭部に当たったのである。 ) 痛……ッ!! ( 威力としては別に大した物ではない。しかし突然の出来事と、まさかあの大きな石が飛んできて当たったのでは無いかという思い違いによる焦りが集中を掻き乱した。術式が崩れ、自由落下が始まる。 ) し、  しまった!! ( 今度の迂闊は―― そう、自分の術を過信してギリギリの所まで不必要に近づいていた事か。あっという間に魔女の身体は投石器の射程内に入ってしまった。眼前に石が迫る。 ) [Tue 13 Feb 2007 01:15:47]
ヒルダ > ( それはヒルダという人間の人生において、決して欠かすことの出来ないスリリングなスパイスなのである。 ) ( 借りたままのセーラー服を着た魔女は黒船の上空を旋回しているが、今日は攻撃を仕掛けに来た訳ではない。次の投下ポイントの確認と、改めて黒船を観察してみようと思ったからである。――とはいえ、観察してみたところでどうしてこの船が進み続けているのか知る事は出来ないが。船内に入って調べることは、船に対する攻撃が行われている以上とても危険だ。攻撃を中止して貰い、その間に調査なんていう余裕も無いかもしれない。 確かにこの船が何者なのか凄く気にはなるが、こっちの目的は魔女ギルドの宣伝とギルド内外での地位向上、そしてお金と憂さ晴らしである。 ) [Tue 13 Feb 2007 01:07:56]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『迂闊。』 [Tue 13 Feb 2007 00:58:42]
お知らせ > ラサート@黒船さんが帰りました。 『2日目、ダメージ3。』 [Mon 12 Feb 2007 23:01:56]
ラサート@黒船 > (このまま連続して砲撃できれば良いのだが、火薬や砲弾を小分けにしか補給させてもらえないため、再度帰港するしかない。)何はともあれ、船のことは海軍に任せなってなっ!(沿岸警備に、海軍が引けを取ったなどあってはならないことなのだから…) [Mon 12 Feb 2007 23:01:38]
ラサート@黒船 > (さっと即座に望遠鏡にて着弾確認!黒船の三箇所より、破砕片が飛び散り、煙が上がるのが見えた。黒船もその衝撃にぐぐっと傾いだように見えた。)いよっしっ!全弾命中ぅぅっ!うまいぞ、てめぇらっ!!(笑みを浮かべながら側の船員の背をばしっと叩き、激励する。) [Mon 12 Feb 2007 22:55:20]
ラサート@黒船 > 狙い、左舷、正体不明艦“黒船”!!(ぼうっと、火のともった松明を片手に、残り二人の砲手に呼びかける。)マストや甲板狙っても意味ねぇぞ!撃てぇぇぇっっ!!!(シボッっと導火線に着火すれば、瞬時にそれは砲身に飲み込まれてゆき…ドンッッドンッッッドンッッ!!砲撃の爆音が響き渡る。【判定】) [Mon 12 Feb 2007 22:48:56]
ラサート@黒船 > よぉっしっ!また船首を狙うぞっ!(実際、カルヴァリン砲は舟の装甲を破壊するための大砲ではない。マストやその他の装備、もしくは船員を殺傷するためのものだ。しかし…)船員もいなけりゃ、風を受ける必要もねぇ…んなふざけた船の存在を許しとけるかってんだ!(ぎりりっと歯軋りをし、遠方の黒い影を睨みつける。この船の大砲でも当たり所が良ければ、効果があるのは実証済みだ。) [Mon 12 Feb 2007 22:35:57]
ラサート@黒船 > 『船長!!見えやしたぜーーっっ!!』(その時、タイミングよく、マストの上より見張り番の怒鳴り声が聞こえた。反射的に懐より望遠鏡を取り出せばかしゃっと伸ばして)ン…っ!違いねぇっ!(以前見たよりも大分、あちこち傷ついている様子の黒船。話しによると自分の後にも有志が数人集まったらしい。) [Mon 12 Feb 2007 22:26:38]
ラサート@黒船 > ったく…火薬ケチりやがって。出航が遅れちまったじゃねーか!(カルヴァリン砲の一つに火薬を詰め終え、ぶつくさ言いながら砲弾を持ち上げる。今日は船長自ら砲手の当番だ。)よっと!(ごろんっと砲口より弾を入れれば、ぐっぐっと棒で押し込み……装填完了。) [Mon 12 Feb 2007 22:17:23]
お知らせ > ラサート@黒船さんが来ました。 『現在、総ダメージ24』 [Mon 12 Feb 2007 22:10:39]
お知らせ > 跡野末理@vs黒船さんが帰りました。 『( 二日目、ダメージ1。 …セーラー服、着られただろうか… )』 [Sun 11 Feb 2007 04:16:52]
跡野末理@vs黒船 > ( 日中は怒涛のように放たれる砲の音で耳がおかしくなりそうな勢いだけれど… それも、夜になれば静かになる。 …この時間なら、潜っても危険はそれほどでなく、迷惑にもならないかもしれない…。 ―――気になるんだから、見ておくことは無駄にならない。 …既に半壊している船体を思い浮かべて… 機会があればと一つ頷く。 とりあえず女性が強いヴェイトス市なら、女性の乗員もそこそこだろう。 男女くらいの区別はあると思いたい大部屋に戻って――― 寝転がっている人の間をそろりそろり。 自分に宛がわれた寝台に、ひょいと乗っかった )   ( 服を脱いで、濡れタオルで身体を拭く。 甲板や洋上は文句なしに寒いけど、ちょっと手狭な船室は、人の熱で多少まし… それが、気分悪くもあるけれど、仕方ない…。 着替えを済ませて、毛布の中に潜り込んだ ) ―――。 ( そう言えば。 …一番の戦果を挙げて帰艦したあの日… ヒルダさんは、顔や手に怪我をしていなかったか? …下着で戻った彼女に甲板は大騒ぎで、それ以来ゆっくり話している時間なんてなかったけれど… 魔女の鍋でも引っくり返したのかと思う )   ( 傷、残らないといいのだけど ) [Sun 11 Feb 2007 04:11:33]
跡野末理@vs黒船 > ( ―――どんなに壊しても、その船足が緩む事はない。 …別段早くも無いものの… 人力も風力も無いのに毎時数ノットの航行を続けて、風にも潮にも流されず、ひたすらヴェイトス市を目指していた。 ―――何故、と… やはり誰もが気にする事だろう。 船内では、何かを隠し通そうとしているといった陰謀説までちらほら… それでも、依頼主はヴェイトス市。 お役所だ。 …雨霰と攻撃を浴びせられ、『調査済み』と言われる船に、わざわざ乗り込もうという好事家も出てこない… )   ( どこかで、それでも良いと思っていた。 港に大型船が突っ込めば、それと予測可能な状況でも修復には莫大な費用がかかるし… この船の現状を見るに、丘に乗り上げてなお進むという事だって考えられる…。 そうであればこそ『何故』かを知るのは重要なはずだけど… 市の調査隊では分からなかったのだ。 自分が行って何が分かるとも思えない ) ―――。 ( 『本当に陰謀だったりして?』 そんな思いに、苦笑を零す。 ―――せめてコッタか、欲を言えばエミキーでも連れて来られれば、潜る価値もあるように思えるけれど… ―――コッタはともかくエミキーは絶対来ないし(*連行中)… どうしよう、一応覗いておくべきかと、首を傾げた… ) [Sun 11 Feb 2007 04:01:29]
跡野末理@vs黒船 > ( 『昼間にすればいいじゃないか』 付き合ってくれた船員に手を貸されて立ち上がり、黒いトレーニングウェアの上下と髪を掃った ) ―――〜どうせタダでしょ? …何て言うのも悪いけど… どうせなら、色々試してみたいじゃない。 でも難しいわね。 上には乗ったけど… なかなか。 ( 『何の練習だ』 と苦笑を零す船員に、競技感覚で微笑み返し、首を振る。 『魔女って言っても色々あるんだな。あっちの色っぺー姉ちゃんみたいに飛べば良いのに』 ) ―――彼女はプロだもの。 私は学生、実技試験の練習も兼ねて来てるのよ。 話してなかったっけ? ―――〜あんな風に飛べたらこんな苦労も無いでしょうにね。 どうも… ( 実際その辺の街娘にやらせたら大事故になりかねないのだけれど… 危なげなくこなす様に騙されて、その事に気付く者は少ないようだった ) ―――それじゃ、煩くなる前に寝ておくわ。 ありがとう、おやすみなさい。 ( 軽く手を振って、船室へと引き返す ) [Sun 11 Feb 2007 03:44:42]
跡野末理@vs黒船 > ( 爆弾を放るのと、甲板に着地するのは、つまり同じだった。 飛行術が使えると言っても、それは一方向へ向けて飛び上がるだけのロケットで、方向転換は出来ない。 …慣性を考えて、どこで放るのが良いか、どこで飛ぶのを止めて自由落下に入れば良いかを決める。 慣れるまで甲板の上に『落ちられず』、船と船の間を無駄に何往復もすることになるのもざらだったが――― この仕事のおかげで大分慣れた。 船縁に等間隔で篝火の灯る甲板に無事着地。 勢いを殺すように数度転がって、止まる ) [Sun 11 Feb 2007 03:29:46]
跡野末理@vs黒船 > ( 夜の海上を箒星が奔る。 海面よりは高く、空よりはずっと低く。 篝火の灯る甲板からマナウェーブの尾を引いて飛び立った『魔女』と認識されているくノ一は闇の中に目を凝らし、唯一無灯火で航行する『黒船』に狙いを定めた――― )   ( 夜闇の中、それも洋上で距離を計るのは難しい。 本格的な攻撃は夕頃に終えて… 今、周囲にはカタパルトの岩も炸薬も、砲弾も飛んで来ない。 昼間着けられた炎も落ちた黒船に、昼間よりは低い距離から、爆弾を放る。 飛び立つ時に導火線に着火してもらったそれは、放物線を描いて船へと向かい――― けれど狙った場所からは大分外れて、ただ甲板上を転がって隅っこまで ) ―――っち! ( 箒星が上空を通過するのに一拍遅れて、爆発。 船縁を多少削るに止め、油も無ければいい加減炭化した周囲をこれ以上燃やすこともなく、火の粉を舞わせた )   ( それを見届けて、方向転換――― 一度きりもみしながら墜落し、その途中で望む方向に箒が向いたら飛び上がる ―――して、母艦へと向かう ) [Sun 11 Feb 2007 03:11:40]
お知らせ > 跡野末理@vs黒船さんが来ました。 『( 二日目 【判定】! )』 [Sun 11 Feb 2007 02:32:51]
お知らせ > レッドフォックス@対黒船さんが退室されました。 『(4日目終了。ダメージポイント3)』 [Fri 9 Feb 2007 16:43:11]
レッドフォックス@対黒船 > (・・・眠りに落ちる僅かな瞬間、男は思った。 この先もずっと、自分の信念を貫いて突き進んでいきたいと。この《螺閃》という技の様に) [Fri 9 Feb 2007 16:42:21]
レッドフォックス@対黒船 > ・・・勝った・・・か・・・(男は辛うじて転覆を免れた船の上で片膝をついた。流石に衰弱が激しい。だが、満足だった。今、自分に出来ることをやりきった気持ちだった)・・・ったく。まだ元気そうにしやがって・・・(黒船は風も波も、先ほどの一撃もなんのそので真っ直ぐに港へと進んでいく。だが、自分の仕事はここまで。後は他の皆に任せよう)・・・それにしても。(男は這うように船室へと進みながら嘆いた)・・・潮風で髪も顔も服もベトベトだ・・・帰ったら早く風呂へ行こう・・・(そうして、船は港へ戻っていく。船室に入るなり眠ってしまった、一人の熱血バカを乗せて) [Fri 9 Feb 2007 16:40:21]
レッドフォックス@対黒船 > (突風。 船が大きく傾き、甲板の上の全てが、船の中の全てが片側へと寄っていく。だが、その中で1つだけ、全く異なる向きへと飛び出していく赤と黒の影があった)
せぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!
(影から一筋の風が放たれる。それは通り過ぎた空間の風の流れを変え、空気を切り裂き飲み込んだ。貪欲な暴力と風と化したそれは、真っ直ぐに黒船へと突き進み、激突し、その一部を砕き、船体を僅かに傾けた)
[Fri 9 Feb 2007 16:32:36]
レッドフォックス@対黒船 > (足を開き、姿勢を倒し、右手を掲げ)・・・らぁぁぁぁぁぁ・・・(気を練り、獲物を睨み、力を回転させ)ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・(今、自分に出来る事をしよう。自分の道を信じて)ぁぁぁぁぁぁああああああ!!!!!【判定】 [Fri 9 Feb 2007 16:24:13]
レッドフォックス@対黒船 > (マントとコートの裾が煩いくらいに音を立てて揺れる。その下の右手には、既に箭の装填された弩が握られていた。 目の前には唯ひたすらに広がる黒い壁。まだ傷ひとつ付いていない部分。これが最後の攻撃)・・・・・・(目を閉じて精神を統一する。その合間で頭の片隅で過ぎったのは、伝承書を見つけたの事。 初めてそれを読んだとき、子供の様にその強さに憧れ、その道へ進む事を決めた。だが、実際に弩を持って、そして修行を始めて分かった。そんな甘いものでもカッコいいものでもない、と。その力は、いとも容易く人を殺せる力なのだ。親指に力を少し掛けるだけで命を奪う事が出来る。その事実に気づいたとき、自分が怖くなった。 でも。その書を手にして、弩を握って、生き物を殺した時。もう自分が引き返せない事と、道はひとつしか無い事を知った。だから、自分はその道の上で出来る事をしようと思った。後悔しないように生きたいと願った。だから、今ここに居る。だから) [Fri 9 Feb 2007 16:20:02]
レッドフォックス@対黒船 > (今日は初っ端から大荒れだった。雲すら飛びきってしまうほどの風と船を揺さぶる波は船上の者達に絶望を与えるには充分過ぎる力を誇示していた。小型船は港から出る事も叶わず、大型船もかなり辛そうな状態。当然、男の乗る中型船は何時転覆するかも分からない、という極めて危険な状態だった。 しかし。その甲板の上で男は一人、眼を閉じて立っていた。連日の修行により、両足が床に着いている限りは如何に強く揺れようが、体勢を崩す事は無い)この風、この波・・・最後の一撃には最高のシチェーションだな。(この依頼は、まさに風と波との戦いだった。風と波を「相手」とするならば、この「相手」が全力で暴れている今こそが、真に決着をつけるに相応しい状況と言えるだろう) [Fri 9 Feb 2007 16:13:54]
お知らせ > レッドフォックス@対黒船さんが入室されました。 『(対黒船、最終日)』 [Fri 9 Feb 2007 16:05:47]
お知らせ > 炎涼@黒船さんが帰りました。 『結果、ダメージポイント3』 [Thu 8 Feb 2007 21:58:26]
炎涼@黒船 > (期間的による決まりは、今日を入れて残り二日となった。帰線するまで、他の船員や参加者に手伝える事は手伝った方が良いだろう。だが、誰かの手を借りたくない、借りを作りたくない。其れは居て当たり前だろう。炎涼もその一人なのだから、わかる。其れでも猫の手を借りたい人が居るかもしれない、ここでは分からないが、自警団本部では時々借りたくなる状況がある事は確かだったのだから。) ――― 、戻るまで時間を潰さないと。 (明日の早朝。本部に戻り、昼寝で癒して、散歩で楽しむ。そんな日常へ戻る。忙しくなるのは、ほんの短い一時的だけ。帰線するまで時間を持て余している。其れまで潰そうと、出来る限り手伝える事をして置いとこう。) [Thu 8 Feb 2007 21:58:11]
炎涼 > (絶好調。黒船へ、無数たる火蜥蜴を襲い掛からん。其々の固体である火蜥蜴が一匹も殺されず、流されず、消されず、最後まで燃え盛った。四十八の数だけ具現化された、火蜥蜴が全部命中した。数々の火花を散らしながら、黒船が先程と比べて損傷をさせることが出来た。) ―――  調子が良い。 (魔法の発動を終え、行き場を無くした隻腕をマフラーに伸ばした。マフラーで隠されてしまった口許には微笑を浮かべた。結果が出たのだから。少し、喜んでも、満足してもいい。だが本当に喜ぶなら破壊をして、平和と安全を手に入れた時まで取っとこう。) [Thu 8 Feb 2007 21:49:38]
炎涼 > (第二段階詠唱が終え、最終段階詠唱に入る。四十八の数だけ具現化された、真紅なる火蜥蜴が、成長するように、進化するように、強大になるように。蝋燭だった大きさも、手の拳より大きく、勇ましく膨らみ上げた。) ――――、  炎神の火精を召喚せよ! 我の化身よ 槍の火蜥蜴よ 四十八の数だけ 終わり無き戦慄ける世界を! (最後の詠唱。長い。長い。長すぎる。詠唱中でありながら、思考を巡らせる余裕はある。巡らせようとしたが、詠唱も終えた。槍の様に鋭利な形状を持った、四十八の数だけの火蜥蜴が上空で、前日とはまた違う球体になるように動き回っていた。其れは、炎涼でも感じた。見上げた先は、夜を崩すような、燃える太陽、だった。その太陽の正体である。四十八の数だけの火蜥蜴が、静止させた。合図を示さん。) 麗しき炎神の息吹を静かに感じたまえ! (無数たる火蜥蜴は、黒船へ向かうように襲い掛かろう。ばらばら。雨のように、吹雪のように、隕石のように、落とさん。) 【判定】 [Thu 8 Feb 2007 21:42:46]
炎涼 > (夜空に浮かべ続けた月が、金の瞳を輝くように照らした。其れでも自覚はしない。変わらない意地。変えない意地。想像を最高に作り上げるように、隻腕を黒船では無くて、炎涼の上空、乗船の上空に突き刺した。夜に染め上げた空、その中に1つの小さな蝋燭のような火を具現化した。か弱くて、風に消されてしまいそう。なのに、消えず、燃え盛って行く一方。数も四十八の数だけ増やしていく。第二段階詠唱に突入する。) ―――  牙を剥いた者達よ 血を、肉を、骨を、魂をも滅ぼしてしまえ 安らぎを与えん 永久の殺戮なる世界を。 (第二段階詠唱が終え。最終段階詠唱に突入しよう。闇を持たない。負の感情を抱えない。押し殺して、抑圧をして、抑制をした。漆黒に染め上げず、上空には火蜥蜴の形状を持った。赤々しく燃え盛り続ける、四十八の数だけ具現化を終える。甲板を薄々ながら赤みに照らし、遠方へ炎の光が届くか分からない。其れでもいい、平和の為に破壊をする。其れだけ。殺す為じゃない、壊す為である。) (燃え上がれ天空よ。準備ニターン。完成が次ターン。) [Thu 8 Feb 2007 21:33:01]
炎涼 > (甲板の空き場所を目指して歩いては立ち止まる。出来る限り、周囲には船員や参加者が付近に居ないか確認をした。支障無し。胸を上下させるように、呼吸を大きく吸いこんで、第一段階詠唱に入ろう。)  すぅ―――― ・・・    我、契約に従い 絆の契約に従え 偉大なる炎の覇王よ 来たれ 破滅の炎 破壊し尽くせる火精よ。 (全身が血流に似て流れ続ける魔力を感じて、研ぎ澄ませた精神を利用して、魔法の詠唱に言霊の想いを込めて続けた。丁度、第一段階詠唱は終え。次段階に入ろう。) (燃え上がれ天空よ。準備一ターン。) [Thu 8 Feb 2007 21:23:03]
炎涼 > (天候は快晴。先ほどまでは天候が最悪だったが,其れも終わりを告げるように晴れ晴れした夜空。その夜空へ見上げた。船内で話題を聞いた。異名を持つ弓使いや、珍しい事に学生、そして魔女まで参加。ちょっとした問題もあったが、取り敢えずは聞かず知らなかった。そういうことにした。揉めている場合でも無いから。) ―――。 (二日目か。今日で。)(感情、思考、想像など思い浮かべた。其れでも言葉にしない。無口で船内から甲板まで出るように歩き出した。自警団の格好ではない、目立ち過ぎるから髪の毛に合わせた赤い服装だけ。魔法を続けて連続しようする事は出来ない。時間が限られて、後を支えさせる可能性もある。) ――― そろそろ 良いかな。 (空き場所を見眺めながら、一番近くに居る背の高い船員に一声をかけた。確認のために。誰も告げず、魔法を放っては驚かせてしまう。その驚きで転落する危険でさえあるのかも知れないから。安全のためには必要には必要な事をした。) [Thu 8 Feb 2007 21:16:49]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 『二日目、天候は晴天。』 [Thu 8 Feb 2007 21:06:01]
お知らせ > 跡野末理@vs黒船さんが帰りました。 『( OK、貸してあげゆ! よく言った! ―――一日目、ダメージ4 )』 [Tue 6 Feb 2007 20:06:16]
跡野末理@vs黒船 > ( クルクルクル。 マナウェーブに巻かれてキリモミ回転しながら落ちていく中で、多分一瞬ドキリとするであろうヒルダさんには『大丈夫!』と親指を立ててー… え、あなたが大丈夫じゃない? ………。 そうね!【イイ笑顔】←どうにもしてあげられないからもうやけっぱちっ )   ( クルクルクル。 暫く落ちて、『箒の先端が自分の飛び立った船の方向を向いた時』 再び自前の魔力を推進器に当たる術式に注ぎ込んで――― ) 片手でどうやって上着脱げっての! な、何とかしてあげたいけど無理よー! ( ズボンなら? いやだって脱いだらクマーなんですもの。 ほら、止まって受け渡しとかも出来ない、し…! 好きで着ているものだって、見られたいかと言うとそれは別ー )   ( 戦果を挙げたのとは別種の賑やかさで帰艦する二機。 迎える歓声の種類も、胸を張っている魔女さんには別種のものになるのだろう――― ) [Tue 6 Feb 2007 20:05:31]
お知らせ > ヒルダ@黒船さんが退室されました。 『そうだ、マツリさんのセーラー服貸してよ。 ( 眼を輝かせた。 …二日目、ダメージ2 )』 [Tue 6 Feb 2007 20:02:47]
ヒルダ@黒船 > 刃物ならあるわ!私のハートよ!もう、近づく人を片っ端から傷つけちゃうヤマアラシのジレンマなのよッ!! ( 最早何を言っているのか。多分、それ程までに慌てているのです。 ) OK!じゃあ脱ぐわ! …… 脱いだわ!さッ、寒いわ……ッ! ( びゅおぉ、と冷たい海の風が素肌に厳しい。しかし脱いでも妙に堂々としている辺り、やっぱり露出する癖があるのかもしれない。こう、自信ありますみたいな。脱いだら凄いんです、みたいな。 ) あ、ちょっ。ちょっと待って!私この格好のまま船に戻るの!?ねえ、待ってよぅ! ( 最早先輩魔女としての威厳はゼロである。轟く爆発音に船乗りたちの歓声と注目が集まる中、戻ってきたのはそんな二人組みだったとか何とか。 ) [Tue 6 Feb 2007 20:00:08]
跡野末理@vs黒船 > ( なんで刃物の一本も持ってないのよ布くらい手と歯で裂きなさいよ!とか、上空で色々と無茶な。 …海面へ向かうのなら一緒に落ちたかもしれないが、まさか海上を飛んでいて泳げないとも思うまい…! その勇気に乾杯! ) 〜ぬ、脱ぐは一時の恥脱がぬは一生の火傷よ! 良いじゃない誰にはばかることなく脱ぐ理由があるんだから露出狂や色狂いがそんな事したら自警団に捕まるんだしせっかくだから脱ぎなさいっ! ( ―――多分そこは必死の努力?でワンピースを脱ぎ捨てる魔女に、手を貸すことも出来ず――― 無事に脱ぎ捨てられたのなら、もしかしたらそれは見られたくなかったかもしれない? いや、下着姿を晒したくないなんて当たり前だけど… ウサギさんにほろり。 トレーニングウェアの上だけでも貸してあげたいけれど、そんな器用なこと出来ないっ…! )   ( とりあえず彼女の無事を確認したら… 自分も、方向転換だ )   ( ふっ と箒星の軌跡が途絶えて。   自由落下に入る   ) [Tue 6 Feb 2007 19:53:16]
ヒルダ@黒船 > ( 自分もどうしたらいいか判らないが、多分それを目撃したお下げの少女もどうしたら良いか判らなかっただろう…!海面には投石や流れ矢が水柱を上げており、そうでなくとも自分は実はカナヅチだった。 ) き、切るってこれワンピースよ!これ脱いだら私、露出狂よ!色狂いよ! ( 慌てりゃ飛行もあやふやになって、上手く漕げないボートのようにくるくる回る。 …ええい、しかし背に腹は変えられないかッ!ばっ、とワンピースと脱ぎ去ってぽいっと投げ捨てた。今日の下着?うさぎのぱんつです。 ) [Tue 6 Feb 2007 19:33:55]
跡野末理@vs黒船 > ( 日暮れの海風の中、イイ笑顔で拳を突き出し合って――― あ゛。 振り返っている少女には、それがよく見えた。 引火したのが箒じゃなかったのは救いかと思うけれど、焼かれている本人にとってはそれどころでは ) ―――ぅ、うしろ、うしろーっ!? ( わたわたと片手を振るのと、彼女がそれに気付くのは、多分同時? 幸い下は一面の水だけれど、黒船の側は流れ弾が飛んで来る! どうするヒルデガルドグレーテッ! ) ちょ、さ、先に戻ってって言うか海にー!は危ないかなっ!?あああそうだスカート!切るとか捨てるとかッ! ( 魔女さんの後ろに回って消してあげるとか、そんな器用なこと出来ません。 ロケットは目下かっ飛び中 ) [Tue 6 Feb 2007 19:27:41]
ヒルダ@黒船 > ( 強固な船体が啼くのを聞いた。心の底に響き渡る、船の悲鳴だ。ああ、なんと心地よい! 爆風が舞い、後に続いていた自分は反動で一瞬空に跳ね上がるけれど、バランスを少し崩したぐらいで何の問題も無い。 ) ひゃっはーッ!! 良い気分だわ! ( 二人の波状攻撃は敵艦に重大なダメージを与えることに成功した。拳を前に突き出し、そのガッツポーズに答えよう。流石よね、私たち! ――と。 ) ……? ( ふと、後ろが熱い。爆風の余波を受けて背中が熱されているのだろうか。いや―― この熱さは、尋常じゃない。一体どうしたことかと後ろを振り返ると。 ) ……。 ( お尻のスカートの部分に、小さな火種が。 ) …… ちょっ! あ、あづづ! あづい! ( 折角クールに決まったと思ったのに! )   [Tue 6 Feb 2007 19:19:25]
跡野末理@vs黒船 > ( ―――すぅ――― と導火線で散る火花の弧を描いて、爆弾は亀裂の中に消えていく。 そして、飛行が安定してるのなら続く油壺も綺麗な軌道で後を追うのだろう。 ほんの少しの沈黙。 …砲火の中でも異彩を放つ二つの箒星は、黒船上空を通り過ぎて… ―――ビギナーズラックかっ! 丁度良いあんばいに、度重なる攻撃で崩された一画の、最後の支えとなっていた部分を破壊したらしい。 爆発が起こり、ミシミシと音を立てて甲板の一画が陥没する。 ぼっかりと開いた口の中では、爆弾の為だけではない炎が轟々と渦を巻いていた ) ―――った〜まや〜ッ! ( 振り向いて戦果を確認。 もう投下は済んだのにすっ飛んでいく箒に片手で掴まったまま、開いた片手でガッツポーズを先輩魔女に送る。 流石だよな私ら! ) [Tue 6 Feb 2007 19:13:34]
ヒルダ@黒船 > ( 彼女は正式な魔女では無いけれど、こうして箒に跨って来てくれたコトに対してどう喜びを表現したらいいものか。後で抱きついて飽きる程頭を撫でて置こうとおもう。さておき―― 投下する場所は恐らくあそこ、幾度と無く浴びせられた攻撃で砕けた甲板だろう。火薬は掌の上で爆発させるより、握った拳の中で爆発させるほうがより大きなダメージを与えられる。ならば、より船の中心に近い場所で爆発させるべきだ。 ――爆弾が投下され、それに続くように鎖を解き放つ。これで失敗したら格好悪いから、年上らしくビシっと決めたいところだ。 ―― 【判定】 ) [Tue 6 Feb 2007 19:03:38]
跡野末理@vs黒船 > ( ―――おや?と、ありえない位置から視界を掠める影を捉えて、顔を向ける。 補給の為に離脱したり、それが戻って来たりで数隻の船はローテーションを繰り返しているから、もしかしたら彼女とは会えないかもしれないと思っていたが――― 両手は塞がっているから、風に叩かれる顔で悪戯っぽく微笑んで。 視線を『黒船』に戻した。 次第に、シルエットこそ保っていてもあちこちボロボロな船体が、それ自体から登る炎に照らされてはっきりと薄闇に浮かび――― ) ―――ッぃよし! ( 今だ。 甲板にできた亀裂目掛けて、気持ち補正するように手を振りながら爆弾を投下した。   【判定】   ) [Tue 6 Feb 2007 18:58:33]
ヒルダ@黒船 > ( 箒に乗ったその姿は一目で魔女と知れるだろう。その箒には初日と同じように油が詰まった樽が括り付けられている。空から行くような変り種は自分だけかと思っていたが、新しく魔女がこの作戦に参加したと聞いてもしやと思って近寄って見れば、予感は的中。飛び立ったお下げの少女と平行するように並び、ウインクしてみせた。 とはいえ、抱えた爆弾の導火線がみるみる無くなっていくのを見れば、気軽に話している時間もあるまい。第一こんな状況じゃ話も出来ない。 ) ( グッドラック、と親指立てて相手の後方に着く。爆弾の投下場所に追撃する形でこの油をブチ込むつもりだ。 ) [Tue 6 Feb 2007 18:47:26]
跡野末理@vs黒船 > ( 箒を握る片手と、爆弾を包むネットを握る片手が互いに引っ張られて、肩が軋む。 箒に乗ると言うより箒に掴まっていると言った感じで、両足など投げ出したまま。 …コッタみたくゴーグルでも用意すればよかった… 風が痛くて細める眼下には、見る間に燃え上がる船影が迫る )   ( 真上で爆弾を離したのでは、慣性に従うそれは目標の上空を素通りしてしまう。 どこで落とせば良いかは感覚がモノを言い、大きな的とは言え他の攻撃に巻き込まれない高度からでは、当てるだけでも一苦労。 その上で、最も効果的なのは大雑把な砲撃によって出来た亀裂から、船体の内部に放り込む事だ。 簡単にはいかず、だから面白い )   ( まだだ。 まだ。 …手元では刻々と導火線が短くなっていく… ややはやる気持ちを抑えて、距離を測る ) [Tue 6 Feb 2007 18:43:54]
お知らせ > ヒルダ@黒船さんが入室されました。 『風を切りながら、近づく影』 [Tue 6 Feb 2007 18:39:12]
跡野末理@vs黒船 > ( 『覗こう何て思うなよ!死んじまう!』 返される言葉に、肩を竦めて。 ―――流石にセーラー服とはいかなくて黒いトレーニングウェアの上下を着たお下げ髪は、『箒』を握り直して腰掛けていた木箱から立ち上がった ) ―――ありがとう! それじゃ、行ってきます! ( 『今度は外すなよ!』 バツの悪そうな苦笑を零し、簡素なネットで持ち易く包まれた、子供ほどもある爆弾に手をかけた。 ―――同じく『飛行術』を売り物にして、先にこの仕事を請けていた先輩魔女は、鎖に吊るした油壺をぶつけるという方法で確実を期したらしい。 上手い、と思うのだけど… 生憎、自分の飛行は微調整や小回りの一切利かない大雑把なもので、その方法は使えない。 …だから単純に、『ここ』と思った場所で爆弾を放り投げるという、文字通りの『爆撃』を採用した ) ―――おーけー! いけるわ! 点けてッ! ( 長く伸びた導火線に、火が移される。 タイミングを計っていた娘は、魔女の箒を起動… 世界を包むマナの波に対する感受性を持たせ、推進器に当たる回路に一度に扱える魔力のありったけを叩き込む――― )   ( 視覚化された七色のマナウェーブを弾けさせて、箒星が飛び上がった ) [Tue 6 Feb 2007 18:31:37]
跡野末理@vs黒船 > ( 薄闇の向こうに、もうじきヴェイトス島のシルエットは霞んで消える。 さして速くない… と言うよりむしろ遅い船足を揃えて進む船団は、これで最後とばかりに、ただ一隻の異常なまでに頑丈な所属不明船に対し集中砲火を浴びせていた。 船上に無理矢理据え付けたようなカタパルトが軋み、炸薬や油壺、岩が空を切って飛んで行く。 砲門もひっきりなしに怒号を上げて、半日こんな環境に身を置いていれば、耳がどうにかなってしまいそうだ ) ―――。 ( めくらめっぽう撃ちまくっている火線と、その先で燃えながらも決して崩れる事はなく、沈黙を守ったままただひたすらに航行を続ける船影を見つめて、一際小柄な少女は感嘆と辟易の綯い交ぜになった溜息を零す ) ―――正しく『不沈艦』ね! 造船はアマウラのお家芸だと思ってたけど、どういうからくりか気になるじゃない! ( そうしないと聞えないから声を張り上げて、追加の爆弾を転がして来てくれた水夫に声をかける ) [Tue 6 Feb 2007 18:13:58]
お知らせ > 跡野末理@vs黒船さんが入室されました。 『( 一日目。 日暮れ間近 )』 [Tue 6 Feb 2007 17:58:34]
お知らせ > レッドフォックス@対黒船さんが退室されました。 『(3日目終了。ダメージポイント1)』 [Tue 6 Feb 2007 16:17:37]
レッドフォックス@対黒船 > (男が技を出し終えるのを確認した船員達が、急いで帰還の準備を始める。風と波の荒さは一日目よりも更に激しく、このままでは男達の乗る中型船も波に飲まれかねない)次がラストか・・・最後はバシッと決めないとな・・・(男は名残惜しそうに黒船に向かって呟くと、船室へと入っていった) [Tue 6 Feb 2007 16:17:14]
レッドフォックス@対黒船 > ・・・ちぃっ!!!(またも突風が吹き荒れる。しかも今回の風は半端ではない。船が傾き、足場が斜めになる。それでも、既に踏み込んだ右足は宙にある。技を止めるわけには行かない)せぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!(強引に技を出すが、最早それは《螺閃》と言えるほどのものではなく、通常射撃に多少の付加をした程度。何とか黒壁に箭を刺す事は叶えども、一日目と同程度のダメージしか与えられていないだろう)・・・くそ。キツイな・・・(修行はしたつもりだった。だが、海の脅威は男の想像を遥かに上回っていた)・・・だが、それだけでも無いよな、今回は・・・(技を撃つ時も、明らかに頭の片隅に雑念があった。それが集中力を乱していたのは間違いない。もっと集中力と精神力が必要だ。どんな時も完璧な技を放てるだけの心の強さが) [Tue 6 Feb 2007 16:13:50]
レッドフォックス@対黒船 > ・・・と。今は技に集中しないとな。(雑念を払い、構えを取る)・・・らぁぁぁぁぁぁ・・・・・・(前傾姿勢でありつつも、重心は身体の中央に棒を通すように固定。気を全身に廻らせ、それを回転させるイメージ。集中し、眼前の標的を見つめ)・・・ぁぁぁぁぁぁああああ!!!!(叩き込む)【判定】 [Tue 6 Feb 2007 16:05:47]
レッドフォックス@対黒船 > (この男は疲れていた事もあって、すぐにベッドに横になりそのまま眠りについていた。・・・やがて眼が覚めると牛さんも家に帰っていた。何処へ行っていたのかを訊ねると、やはりというか散歩に行っていたとの事。そこまでは良かった。だが、その話の中で気になる存在が出てきた。「紳士さん」とか言う人物である。どうやらその人に家まで送ってもらったらしい。で、しかもその人物は男の事を知っているとか。自分を知っている人物で紳士・・・氷桜ではないだろう。アークも紳士とか自分で言うタイプではない。男の知る限りで、自分から紳士とか言いそうな男性は思いつかない。・・・となれば、以前依頼を受けた貴族絡みという可能性がある。何かおかしな事に巻き込まれていなければ良いが) [Tue 6 Feb 2007 16:02:12]
お知らせ > レッドフォックス@対黒船さんが来ました。 『(で、)』 [Tue 6 Feb 2007 16:01:58]
レッドフォックス@対黒船 > (ここ数日は店から有給を貰って、船への攻撃のための休養と修行に時間を費やしている。アレだけの大技だ、身体への負担は大きいし毎回完璧に放とうと思えば普段よりも更に入念な修行が必要となる。マリィの言っていた事は正しかったと言う事だ。おかげで今も万全の状態で挑む事が出来ている)・・・・・・(が、少し気になる事もあった。自分の事ではなく、自分の家族の事である。それは前回の攻撃終了後の事。家に帰ると牛さんの姿が見当たらなかった。最近はよく散歩に出て言っているらしい。運動するのは良い事だし、街に慣れてもらった方がいざと言う時買い物なんかを頼めるので、その事は別に気にしていなかった。あのタグがある限り、滅多な事も無いだろう) [Tue 6 Feb 2007 15:55:34]
レッドフォックス@対黒船 > ・・・へぇ。魔法、ねぇ。(定位置に向かう途中で擦れ違った船の甲板にて、そんな話題の会話を聞いた。耳が良いとこういう時に退屈しなくて良い・・・と言うのはさておき)魔法による攻撃か・・・いよいよマジになってきた感じだな。(気分が盛り上がってきた。 自分も負けていられない。魔法は使えないが、それに負けないくらいの「技」が自分にはある。 そう信じ、弩を手にとり箭の装填を始める) [Tue 6 Feb 2007 15:49:55]
お知らせ > レッドフォックス@対黒船さんが入室されました。 『(対黒船、3日目)』 [Tue 6 Feb 2007 15:49:03]
お知らせ > 炎涼@黒船さんが退室されました。 『結果、ダメージポイント1』 [Tue 6 Feb 2007 14:46:38]
炎涼@黒船 > (詠唱の完成を終えて、四十八の数だけ具現化された火蜥蜴は黒船に襲い掛かった。突然か風に浚われるように数匹の火蜥蜴が掻き消される様に弱々しくなった。それでも生き残った黒船に少量ながら命中させる事は成功した。) ―――こんなところか。 (目尻を微動だ、せず。不安要素より、失敗要素を幾つか考えるように顎に手を添えた。命中せず失敗してしまうより、少しでも良いから与えられれば良かった。そうやって少しずつ重ねていくから、初めて破壊する事が出来るのかもしれない。いや、ちがう、絶対に破壊をする。魔法を一回だけ放ったくらいでは、疲労の欠片など見せない。ただ静かに甲板から消え去るように足を運ぶ。) [Tue 6 Feb 2007 14:45:08]
炎涼@黒船 > (第二段階詠唱を終えて、第三段階詠唱に入る。詠唱を完成次第では発射する体制に入ることが出来る。詠唱を唱えて、唱えて、唱える。完成する前触れを見せ付けるように、上で得飛び回り続ける四十八の数だけ具現化された火蜥蜴が、次第に赤く赤く膨らむように充満させていった。闇の力を持たない。純粋に炎の力だけ、赤くて真紅に染め上げた火蜥蜴。) 炎神の火精を召喚せよ! 我の化身よ 槍の火蜥蜴よ 四十八の数だけ 終わり無き戦慄ける世界を! (突然、完成の兆しを見せるように、四十八の数だけの火蜥蜴の動きを止めた。其の姿も真紅で、槍の様に鋭く伸びた形状をしていた。多数の火蜥蜴が、作り出された槍の矛先は黒船へ仕向けられた。必要ではないけれど、合図らしい詠唱であり言葉でもある。其れを言い放そう。) ――― 愛しき炎神の息吹を静かに感じたまえ! (一瞬、四十八の数だけの火蜥蜴の動きを跳ねた。一心同体だったかのように、一斉に発射されては少しずつ一つになっていく。対象とされた黒船へ数多なる火蜥蜴が襲い掛かろうとせん。) 【判定】 [Tue 6 Feb 2007 14:38:57]
炎涼 > (第一段階詠唱を終えた直後、黒船へ差し向けられた隻腕を暗く曇ったような空に指し伸ばした。船や甲板の付近で火蜥蜴を具現化させる訳には行かない。かと言って、海の近くに具現化しては、海の飛沫や霧状に当てられ、多かれ少なかれ最高の状態ではないのだから。乗船をした炎涼の上空に黒さを感じさせない、純粋に燃え滾らせる小さな小さな火蜥蜴を模した炎を無数に作り出した。) 牙を剥いた者達よ 血を、肉を、骨を、魂をも滅ぼしてしまえ 安らぎを与えん 永久の殺戮なる世界を。 (無数とは言っても、何かしら規律があるのか小さい小さい火蜥蜴の数が四十八の数までしか具現化出来ない。具現化された火蜥蜴が四十八の数だけ、炎涼の上空にで円を描くように飛び回っていた。本当に生きた精霊では無いのか。と船員の様々な声を上げたが、無視をするように気にせず集中力を鈍らせないように精神を沈め続けた。) (燃え上がれ天空よ。準備二ターン。完成が次のターン。) [Tue 6 Feb 2007 14:27:26]
炎涼 > (炎涼の他に引き受けた同僚は見かけなかった。矢張り自警団本部では、魔法を扱い使う者は必要とされないのか。そもそも魔法を取得するのが困難なのだろうか。其れは分からない。人はそれぞれ同じではないのが当たり前なのだから。若しかしたら、擦れ違わず別の場所にいる可能性だってあるのだから。赤い服装を身に包んでは、琥珀の髪を風に靡かせた。手をふらりと黒船に差し伸べるようにしてから、女性のように高く引き締めた声で魔法の詠唱を始めよう。) 我、契約に従い 絆の契約に従え 偉大なる炎の覇王よ 来たれ 破滅の炎 破壊し尽くせる火精よ。 (威力より、確実に当てられるように遠距離を重視した魔法。一発目は試しにしてから、後はどのように調整していけばいい。) (燃え上がれ天空よ。準備一ターン。) [Tue 6 Feb 2007 14:16:41]
炎涼 > (あれから時間はどれだけ流れていったのだろう。それでも以来を受け付けることは決めて、現に黒平和を害する黒船を破壊するため。黒船を正面にしたおそらくは大型なのだろうか、装備や船員の数が違う気がする。) ―――。 (首に巻きつけた赤いマフラーを風にさらわれて後ろに流した。風に浚われ流れ続ける。甲板を中心的に活動をするように動き回りながら、船員たちの話を聞いた。出来る限りは情報を持っていたほうがいい。その分だけ職業や名前など割れてしまうが、これは仕方がないことだ。) ―――この辺なら、大丈夫。 (通り過ぎようとする船員に一声を掛けよう。魔法を放つから、出来る限り近づけないで貰えないか。ただ短い一言だけ表した。魔法に巻き込まれて被害を増えたのでは困る。甲板の中で黒船に近い位置であり、爆薬や危険物など確認をしてから移動を繰り返した。) [Tue 6 Feb 2007 14:06:28]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 『一日目、天候は曇天。』 [Tue 6 Feb 2007 13:58:09]
お知らせ > レッドフォックス@対黒船さんが退室されました。 『(2日目終了。ダメージポイント3)』 [Sat 3 Feb 2007 17:07:31]
レッドフォックス@対黒船 > (黒船は依然健在。もっともっと攻撃を加える必要がある)良いぜ・・・沈むまで毎日でも叩き込んでやる!(少しでも多くの成果を残す事。それが信じてくれた者達に返す答え。されど無理はせず。引くときは引く。 中型船は黒船の側面を通り過ぎると、港へと戻っていった) [Sat 3 Feb 2007 17:06:46]
レッドフォックス@対黒船 > (ひとつ息を吐きつつ弩を直し、船員の方へ振り返る。・・・皆、口をポカンと開けたまま固まっている。周りを見ると、どうも他の船で石を投げていた者達も余りの異常な光景に手が止まっている様だ)・・・まぁ、一日一回しか使えない技だしな。(指で頬を掻きつつ、そんな事を言ってみる。確かに一人の人間が使う技としては威力が有り過ぎる。とてもじゃないが、こんな技を人間相手に使うわけには行かない。だからこそ、こういう時に役立てる必要がある)帰ろうぜ。今日一日分の仕事は出来た感じだしよ。(改めて自分の空けた穴を見やる。知らぬ者が見れば、戦艦の大砲でも叩き込んだかの様に見えるだろう) [Sat 3 Feb 2007 17:01:38]
レッドフォックス@対黒船 > (・・・見えた)せぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!(完璧だった。その動作に乱れは一切無い。放たれた箭は風を巻き込み、空気を切り裂き、白い渦を疾風を纏って黒船へと突き進む。 黒い壁に触れると同時に紙切れの様にその装甲を刻み、木屑を周囲に散らして船の中を更に砕き続ける。 ・・・やがて船の中央付近で破壊音は止んだ。充分過ぎるまでの破壊力。これが、弩箭術《螺閃》の真の力なのか)・・・修行の成果はあったようだな。 [Sat 3 Feb 2007 16:53:36]
レッドフォックス@対黒船 > ・・・らぁぁぁぁぁぁ・・・・・・(強過ぎる『決意』『想い』は自らを傷つける。だが、それを力に出来れば何よりも強い武器になる。制御するのは簡単な事ではない。それでも、自分の信じるもののために。信じてくれた皆のために)・・・ぁぁぁぁぁぁああああ!!!!(ただ、力をぶつけるのみ)【判定】 [Sat 3 Feb 2007 16:45:13]
レッドフォックス@対黒船 > お〜、やってるな。(男の乗る中型船が黒船の所に到着した時には、既に他の船が投石器による攻撃を行っていた。一昨日着た時は一番槍として攻撃しただけあって誰も居なかったが、こうやって他の参加者を見ると本格的になってきたな、と実感が湧く)そんじゃ、オレもやりますか。(武器の用意をしながら、昨日マリィが言っていた事を考える。 自分は参加者の一人に過ぎず、特別な何かではない。だからこそ、その一人として自分に出来る事をするべきだ。 決意を新たに前方の黒い壁を見つめる) [Sat 3 Feb 2007 16:38:07]
お知らせ > レッドフォックス@対黒船さんが入室されました。 『(対黒船、2日目)』 [Sat 3 Feb 2007 16:37:34]
お知らせ > ラサート@黒船さんが退室されました。 『取舵いっぱぁーーいっ!!(1日目終了。ダメージポイント3)』 [Fri 2 Feb 2007 20:34:29]
ラサート@黒船 > 上出来だっ!一旦寄港するぞ!!(このまま砲撃を続けたいのも山々だったが、相手は正体不明の存在。可能な限りの遠方射撃による、ヒットアンドアウェイ戦法がベストだろう。) [Fri 2 Feb 2007 20:33:25]
ラサート@黒船 > (甲板に設置された3門の大砲はその反動で勢い良く車輪を回しながら押し下がってくる。さっと望遠鏡を覗けば、砲弾が見事黒船の船首に当たり、木片を散らすのが見えた。)よぅしっ!命中っ!!(着弾の煙が晴れれば、尚も悠然と向かってくる船体…。が、その船首部分の装甲が一部剥がれ落ちているのが確認できた。軽い浸水くらいは起こせたかもしれない。) [Fri 2 Feb 2007 20:29:39]
ラサート@黒船 > よぅしっ!各員砲撃用意!!いつでもいけるなぁっっ!!?『アイアイサー!!』(ファルコン号はゆっくりと黒船の進路を直角に横切るように進んで行き・・・)目標、所属不明船“黒船”!!各員、狙えっ!!(船長の号令に、砲手たちが点火の準備をし・・・)撃てぇぇぇっっっ!!!!(どんっどんっどんっっ!!3連続の爆音が鳴り響いた。【判定】) [Fri 2 Feb 2007 20:24:19]
ラサート@黒船 > 『アイアイサーーッ!』(船員たちよりの声、初日より大喧嘩した連中だが、それが侯をそうしたのか連携は悪くなかった。)よぅしっ、いいぞ、このまま直進!!(相手がゆっくり直進してくるのみで、こちらの索敵が早ければ、相手の船首を横切るように船を進ませるのは容易かった。) [Fri 2 Feb 2007 20:17:50]
ラサート@黒船 > 思ってた以上にでっけぇな……ありゃぁ、ガレオンっつーか戦列艦クラスじゃねぇのか!?(再度望遠鏡を覗きながら呟く。肌寒いはずなのに、冷や汗が頬を伝うのを感じた。)相手は相当なデカブツだっ!!この船でやるには風上から船首にぶち込むしかねぇっ!!(忙しく砲撃の準備をするもの3名。操舵手1名。操帆手1名。船長兼雑用1名。それがファルコン号の乗員全てだ。小型だが、この人数にしては大きすぎる船に船長の怒号は響き続ける。) [Fri 2 Feb 2007 20:15:19]
ラサート@黒船 > (遅れ、船体がぐぐぐっとゆっくり進路を変えてゆく。先日の同僚との喧嘩で腫らした頬が風を受けひりひりと痛んだが気にしていられない。)目標を補足した!砲手!砲弾充填!砲撃用意ぃっっ!!(こうして一番支持が飛ばしやすい場所に立っていたのは幸いだった。しかし、場所が高いので声が届きにくい。もう喉が痛くなってきた。今度は拡声器をもってこよう・・・。) [Fri 2 Feb 2007 20:06:52]
ラサート@黒船 > (よりによってそいつの影を見たのは自分が見張り台に上っていたときだった。マストの上に備え付けられたそこから、望遠鏡を覗けばぬぅっと黒いシルエットが目に飛び込んできたのだ。ファルコン号は船員がぎりぎりで、船長も自ら見張りに立たなくてはならない。良かった、見逃さなくて。ラサートの怒号に操舵手が舵を思い切り右に回す [Fri 2 Feb 2007 20:03:17]
お知らせ > ラサート@黒船さんが来ました。 『面舵いっぱいぃー!!』 [Fri 2 Feb 2007 19:58:10]
お知らせ > ヒルダ@黒船さんが帰りました。 『火刑―― そう、火刑だわ。 ( 1日目終了。ダメージポイント2 )』 [Fri 2 Feb 2007 01:32:01]
ヒルダ@黒船 > ( 仲間の船の甲板に降り立った魔女は、待機していた船員に箒を投げ渡した。 ) ―― グズグズしないで頂戴。あの黒船を灯台に変えてやるわ。 ( 男を顎で使うのも中々愉しいものだ。 あいよッ、と元気よく返事をした船員が、箒を鎖で繋ぐ。 ――その鎖は、さっき甲板にブチ当てたものと同じ樽に繋がれていた。そして同じような樽が、少なくとも十は並べられていて―――。 ) [Fri 2 Feb 2007 01:30:10]
ヒルダ@黒船 > ( 飛び散った油に火が燃え移り、すぐに黒船の甲板を赤々と照らし出した。波飛沫で甲板は濡れているだろうし、残念ながらこれで全焼、という訳には行かないだろう。それでも初日としてはまずまずと行った所か。 ) …………。 ( 火が燃え尽きるのを見届けず、自分が乗ってきた船の方へと向かう。高度を下げれば、海の男達の怒声が響く。ただ只管に、そして一方的に破壊するという快感が産むその場の熱が篭った空気。 ――悪くない。 ) [Fri 2 Feb 2007 01:23:50]
ヒルダ@黒船 > ( 鎖の止め具を外すと、じゃららららッという音と共に鎖が抜けていく。やがてその末端が踊るように外れると、樽が落下していった。最初はゆっくりと落ちて行く様に見えて、すぐにそれは加速し―― 甲板にブチ当たると同時に樽が砕け、油が飛び散る。その音は小気味良く夜の海に響いて、ちょっとだけ快感。 ) とにかく。 私たちとしては困るわけよ。どこから来たのか知らないけど、そのまま海の底にお帰り。 ( 箒の先端に括り付けていたカンテラを外し、ゴミを放るかの様に落とした。 【判定】 ) [Fri 2 Feb 2007 01:18:12]
ヒルダ@黒船 > ( 何故この船はまっすぐヴェイトス市を目指しているのだろう。中を見た者の話によると、船の中には船員の影は無く―― にも関わらず、その他の生活用品は全て揃っていたらしい。常識的にはそんな状況で船が真っ直ぐどこかに向かうだなんてありえない話だ。風にも波にも逆らうというのなら、何かしらの力が働いているはず。 そして、その目的は「ヴェイトス市に突っ込むこと」 ) ……呪われてるンじゃないの。 ( この船ではない、ヴェイトス市の事だ。次から次へとおかしな事件が起きて、その度に危険を退けているけれど。 ) [Fri 2 Feb 2007 01:11:20]
ヒルダ@黒船 > ―― 見えた。 ( 不気味な黒いシルエットが、周囲を取り囲む船が掲げた明かりに照らされ夜の海に浮かび上がる。魔女はその船の丁度真上に位置し、不気味に進む船を見下ろしていた。―― 箒の下には油を満載した樽を鎖で括り付け、その重さでいつもより飛行が危なげだ。加えて海の空は風が強く、誤って投石器の射程に入らないように気をつけねばならない。 ) 何せこの風だし、落っことして外したら間抜けよねェ――。 ( 近づける距離まで近づいて、後は姿勢を崩さないように箒を調節。 ) [Fri 2 Feb 2007 01:06:08]
お知らせ > ヒルダ@黒船さんが入室されました。 『風を切る』 [Fri 2 Feb 2007 00:58:54]
お知らせ > レッドフォックス@対黒船さんが帰りました。 『(1日目終了、ダメージポイント1)』 [Thu 1 Feb 2007 17:36:18]
レッドフォックス@対黒船 > 畜生・・・意外な強敵が現れたもんだな・・・(風と波。山や街で修行を積んできた身としては初めて戦う脅威の敵。第1戦はこちらの敗北のようだ)だが、まだだ・・・まだ後3回ある。明日は必ず大穴ブチ空けてやるからな!!(無人の船に負け惜しみの言葉を投げかけつつ武器をマントの下へと直すと、船員に戻るように頼んだ。 夕日は落ち込み、辺りは闇に包まれ始める。黒船はただ悠然と港へ向かう。 ・・・果たして、この怪物を倒す事は出来るのだろうか) [Thu 1 Feb 2007 17:34:57]
レッドフォックス@対黒船 > !!!??(瞬間、船が大きく揺れ、足が滑った。それでも無理矢理木の甲板を踏みつけ強引に技を放つ)せぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!(だが身体のブレは技から回転力と突進力・・・貫通力と破壊力を奪い、弩から離れた矢は辛うじて真っ直ぐ黒壁に向かうも、突き刺さり、辺りに罅を広げるのみで穴を空けることは叶わなかった)・・・くそ!!(悔しさから左の拳を甲板に叩きつける。もう一度撃ちたい気持ちは有ったが未完成とはいえ技を撃った身、もう一度撃つ余力は残っていない。何より風と波はドンドンと高くなり、とてもこれ以上何か出来る状態ではなかった) [Thu 1 Feb 2007 17:28:31]
レッドフォックス@対黒船 > (此処に来る間に他の参加者の話を聞いたが、どうやら他には魔女が空から攻撃を仕掛けるとか。となると上からの攻撃はそちらに任せて、自分は側面から攻撃しよう。そう考えて、男はこのバカみたいな黒壁に穴を空けていく事に決めた。与えられたチャンスは4回。これで何処まで出来るだろうか。自分を試す良い機会だ) さて・・・そろそろ行くか。(足を開き、深く甲板を踏みしめる。右腕を高く翳し、前傾姿勢で目の前の壁を睨みつける)・・・らぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・!!(気を集中させ、技の完成をイメージ。足元から全身を渦の様な「気」が巻き上がる感覚)ぁぁぁぁあああああああああ!!!!!(そして、身体が前に跳ねた)【判定】 [Thu 1 Feb 2007 17:21:57]
レッドフォックス@対黒船 > (今、男の目の前には真っ黒な壁が立ちはだかっている。 大きいとは聞いていたが、まさかこれほどとは思わなかった。中型船では甲板を見ることすら叶わないほどだ)これをブッ壊すわけか・・・(半ば溜息にも近い様にセリフを吐き捨て、弩に箭を装填し始める。 男が乗っているのは中型船であった。この黒船に対抗できる技は《螺閃》しかない。だが、この技は一日一回が限度。そのために大型船を出してもらい宿泊するわけにも行かない。それに毎日の仕事や牛さんの面倒もある。キチンと毎日帰らないといけないのだ。しかしだからといって小型船では《螺閃》を放つ時の踏み込みに耐えれないであろう。自分の技で自分の船を沈めていては笑い話にもならない。そのため、そこそこの速度を出せて足場も良い中型船を市に頼んで出してもらったのであった) [Thu 1 Feb 2007 17:15:14]
お知らせ > レッドフォックス@対黒船さんが来ました。 『(対黒船 1日目)』 [Thu 1 Feb 2007 17:07:05]
お知らせ > ステア@ガレー船さんが帰りました。 『――それが、今彼女に出来る唯一の恩返しと、お詫び。』 [Wed 10 Jan 2007 01:34:44]
ステア@ガレー船 > (最期の助言・・・「貴女の欠点は冷静さに欠けることです。視野を広く、余裕を持ちなさい。」・・・彼女が残した助言の中でも最後にして最大の助言だと思う。 思えば・・・私のヴェイトスでの行動は冷静さを欠き、その上で引き起こした結果。 只管死に怯え、追手に怯え、余裕を欠いで、冷静さを失って・・・こういう状況に自分でしてしまった。 状況を作ったのが自分なら・・・彼女を破壊したのも自分。お笑いじゃないか・・・自分の大切な存在を自分で放棄したのだから。) ――だから・・・見ていて。 (だからせめて・・・これからはもっと上手に生きていこうと思う。 吸血鬼として、もっと上手な生き方をしていきたい。) [Wed 10 Jan 2007 01:33:42]
ステア@ガレー船 > (闇夜に浮かぶ月を眺めながら、独り言のように呟く言葉はきっと手に握られた彼女の核に投げ掛けられているのだろう。) ―――・・・生きる為に血を吸うことを教えてくれたのも、人に悟られぬよう事を成し生き残るのを教えてくれたのも貴女・・・。 そのどれも私は巧くこなせていたとは思いませんが―――。 (彼女が言う通りに動いていれば今こうやってヴェイトスから逃げることも無く、終われずに居ることができただろう。 自嘲的な笑みを浮かべて視線を落とし核を見る。) ――だから、だからせめて・・・これからは出来うる限り巧く生き残って見せるつもり。 貴女を失ってどこまでそれが出来るかはわかりませんが・・・。 (いつも状況に合わせて私を生かそうと思考し、模索し、意見を述べてきた頭のいい彼女をどこまで自分が近づけるかは分からない。けど、彼女の最期の助言だけは守り通したいと思う。 [Wed 10 Jan 2007 01:03:24]
お知らせ > ステア@ガレー船さんが入室されました。 [Wed 10 Jan 2007 00:50:27]
ステア@ガレー船 > 思えば・・・・・・こうして一人で夜空を見上げるのも久し振り・・・・。 (彼女と共に行動し始めたのは紅い雨の事件の時。 ある悪魔の子供と交戦した時に悪魔が持っていた杖で、最初は敵同士というめぐり合わせだ。しかも二度目の戦闘。 結局私は、悪魔共々彼女を捕獲し悪魔を殺さない代わりに彼女との契約破棄を迫った訳だ。 その後、数日を経て私と彼女は主従関係になったのだが・・・それから私と彼女は片時も離れたことが無かった。 常に行動を共にして来た・・・いや、共にさせてきたと言うのが正しいのだろうけど。 だから・・・ヴァレリアがいないという今の状況は凄く・・・久し振りだ。) ――貴女が居なくなって・・・私は如何するべきか・・・アレから考えてみたんですよ。 (彼女の崩壊前の言葉は今でも一語一句思いだせる。) [Wed 10 Jan 2007 00:47:09]
ステア@ガレー船 > (ガレー船の甲板に立ち、夜の海をただ眺めている。隻腕の手に握られているのは大き目の宝玉。先日、船倉で崩壊した従者であり、友でもあった彼女の核・・・。崩壊する寸前、これを持っていけという言葉に従いこれを持ち歩くことにした・・・いわば形見だ。) ――・・・・・・。 (崩壊した他の部分は拾い集めて一纏めにして布に包んである。アングリマーラに付いたら自らの手で燃やす心算。 彼女が崩壊した直後もそうだった様に、破片を拾い集めている時にも「泣いて」しまった。 彼女が私の中でどれほど大きな存在だったのかが分かる・・・いや、薄々感づいていたと思う。) [Wed 10 Jan 2007 00:19:13]
お知らせ > ステア@ガレー船さんが入室されました。 『夜の海を眺めながら―――』 [Wed 10 Jan 2007 00:08:25]
お知らせ > マドゥー@ガレー船さんが退室されました。 [Tue 9 Jan 2007 18:42:17]
マドゥー@ガレー船 > (だがその前に……今一度、人として…ステアと語らってみたい…、彼女の眠る船室に目をやりつつ…思った。) [Tue 9 Jan 2007 18:42:13]
マドゥー@ガレー船 > (生き延びることはできたが、これで彼女は本当に孤独の身となってしまったのだろうか?で、あるとするならば、彼女はヴェイトス市での罪の報いを受けているのだと、思えてならない。)………俺は…(どうなのだろうか?その孤独な吸血鬼の、おそらく今となっては唯一の“援助者”。……動機はどうであれ、アングリマーラに連れて行き、王に謁見させる以上、自分もステアを利用したことに他ならない。…その力、その憎悪を、王は必ず欲すると確信していたから。) [Tue 9 Jan 2007 18:37:58]
マドゥー@ガレー船 > (本国がそれぞれ牽制しあっている、といったヴェイトス島の実情から考えれば、それでも各国とも海上戦力をおろそかにすることはないのだろう。かような大型の軍船を持つのが良い証拠である。)(…それはさておき、昨日、ステアが一人嗚咽しているのを見た。何かを抱きしめているような格好であったが、例の目立つ魔杖を携えて居無かったのを見ると……おそらく魔杖は滅んでしまったのだろう。) [Tue 9 Jan 2007 18:27:33]
マドゥー@ガレー船 > (ガレー船の甲板に立てば、波の音に混じり、下の階層のこぎ手たちの怒号が聞こえてくる。この船は、オールによる推力の他、風も受けられるよう3連マストも備えた複合船だ。追い風であれば、かなり早くにアングリマーラに到着しただろうが、生憎と風が凪いでいることが多かった。)………足を使うのとはわけが違う。(荒涼の大地を行けば1日程度で踏破できる道のりだ。ヴェイトス島の地形からすれば、海路は恐ろしく不利な道のりではある。大きく西を迂回して、河を登らなくてはならないからだ。) [Tue 9 Jan 2007 18:20:22]
お知らせ > マドゥー@ガレー船さんが入室されました。 『『エーク!』『ドー!』』 [Tue 9 Jan 2007 18:11:27]
お知らせ > ステア@ガレー船さんが帰りました。 『(その鳴き声は、永く・・・ただ永く。)』 [Mon 8 Jan 2007 02:56:28]
ステア@ガレー船 > (路銀に換える?冗談じゃない・・・核を握る手に力が篭る。全く、このまま地面に投げつけてしまいたい・・・滅びた後にまで、自分を省みない彼女の態度に・・・本当に呆れてしまうが――) ――貴女は・・・優秀な従者でした・・・よ。――ッ・・・ぅ、ふっ・・・うぅ・・・。 (それも、彼女が望んだスタンスであり、従者という生き方が彼女の全てだった。なら――― 手の内に転がった彼女の核を胸に抱き・・・地面に突っ伏して、込上げてくる感情が抑えきれずにただ泣いた。鳴き続けた―――。 [Mon 8 Jan 2007 02:53:08]
ステア@ガレー船 > ―――・・・・・・。 (手の中でゆっくりと崩壊していく彼女をただ抱き、言葉に頷くだけ・・・。 彼女のに言われなくとも吸血鬼は彼女の破片のどれかを持って言った事だろう。彼女が核というならば・・・核を持っていくのだろうが。) ―――いいえ・・・お疲れ様でした・・・ヴァレリア。 (彼女の体ともいえる杖本体がボロボロと崩れていき・・・やがては抱えていられないほどになり・・・彼女の核が明滅が止まった・・・。)  おやすみなさい・・・魔杖「ヴァレリア」。 (ボロボロになった魔杖の核に撫でるように触れれば・・・呆気なく彼女の核は杖から崩れ落ち・・・手に納まった。) [Mon 8 Jan 2007 02:39:29]
お知らせ > ヴァレリア@ガレー船さんが帰りました。 『 【Then, good travel to must be.】 』 [Mon 8 Jan 2007 01:45:36]
ヴァレリア@ガレー船 > ( 僅かな船の揺れ1つで、杖の長い柄が中程で折れて転がった。 中空になった柄の中から、何か決定的な機能が失われて低い起動音が止まる。 柄の中に仕込まれた高速詠唱デバイスは人間の言語で10分かかる詠唱を10秒で完成させる、マニ車式循環機構。 柄が折れてしまえばそれが失われるのは当然のこと。 ) 【It might be good to take my "Nucleus". It must be useful as the pure, high density magic medium.( 私の「核」を持っていくと良いでしょう。純粋な魔力媒体として役に立つと思います。) Changing into the road silver if necessary is one of the means. ( 必要ならば路銀に換えるというのも手段の1つです。 ) 】 【 It separates. (お別れのようです。) 】 ( ぼろぼろぼろ、と核を除く部分が休息に崩れてゆく。 ) 【It didn't apolo..gize wi..thout delivering and com...ing to the l...ast minute.  (最後までお供出来ずに申し訳ありません。) 】 ( そして其処に残る大振りの宝石が、最後の明滅を静かに止めた。 ) [Mon 8 Jan 2007 01:44:27]
ステア@ガレー船 > ―――ッ・・・ぅ・・・。 (彼女からハッキリとその言葉が届いた時、ガックリと杖の前で項垂れた。 項垂れることしか出来ない・・・幾度と死線を潜り魔族と戦い、人間と戦ったが今ほど自分が無力と感じたことはなかった・・・。) ―――ヴァレリア・・・・・・。 (自分に説く様な物言いになる魔杖の幾度目になる助言。それと重なるように大き目の亀裂音・・・再び項垂れた視線を彼女へと戻せば・・・核となる宝玉を護る翼の飾りに亀裂が走っていた・・・。 最早傍目に見てもボロボロの状態・・・持ち上げるのも危険かもしれないほどだ。) ―――判り・・・ました。 ヴァレリア・・・貴女の言う通り・・・最後なら・・・・・・私に言いたいこと・・・なんでもいいから、言って・・・くれますか・・・? (吸血鬼に涙というモノがあるならきっと今は泣いているだろうが、そんなモノは流さないのが吸血鬼だ。声こそ震えてはいるが・・・ そっと、唯一ある手を伸ばしなるべく・・・ゆっくり持ち上げて、いつもの様に傍らに抱きしめて。 こんな願いをしても、彼女から返してくるのはきっと私がどうやったら生き延びれるか、私がこれからどう動くべきかとかで私に対する不満なんては出てこないかもしれないけど・・・。) [Mon 8 Jan 2007 01:28:36]
ヴァレリア@ガレー船 > ( 「愛着」とかの概念は理解している。長く所持し、有用であった物にもその感情が芽生えるという事も。 杖にはそれが無く、それに似せた情報が付随しているだけだ。 マスターの事を最優先に序列を組み立てるというシンプルな構造がそれ。 極端な話、その外はどうでも良い。 利用できるなら幾らでも友好的に対応するが。 ) 【 Yes. It's true. 】 【 Time doesn't suffice though I wanted to make you succeed. I'm regrettable.(貴女を成功に導くのが私の役目でしたが、お別れのようです。残念ながら。) 】 ( 喋っている間にも損耗率は上がっていく。 自壊速度が回復速度を上回り、高速詠唱の為に回転する詠唱プログラムが負荷として杖を軋ませている。 なんの恐怖も悲しみも無いが、存在定義を果たせない事は残念に思う。 思う、というプログラムか。 魔界から自分を持ち出した悪魔ヘキサの時もそうだ。 喋るだけ、では従者として不完全だという事だろう。 ) 【 Master, Your fault is to lack calm.Have view and have composure widely. (マスター、貴女の欠点は冷静さに欠けることです。視野を広く、余裕を持ちなさい。) 】 ( ぱき、と大き目の音がして翼状の飾りの片方がぐらぐらと揺れる。 ) [Mon 8 Jan 2007 00:48:50]
ステア@ガレー船 > (デメリットとかメリットとかも確かに大事だ。 極限の状態が続いている今こそ欠かせない物だが・・・そんな事を抜きにしても吸血鬼は杖を手放したくは無いらしい。) ―――ま、魔界・・・・・・。 (聞いたこともない物質の名に甦るのはあの紅い紅蓮の大地。 あの時、こんな事になるのなら・・・魔界事件が終結してしまった事が口惜しい。 が、言っても始まらないのも事実。) じゃあ、このまま唯黙って見てろと言うんですか?! (何か、自分に出来ることはないのかと・・・怒鳴りつけた。 [Mon 8 Jan 2007 00:33:32]
ヴァレリア@ガレー船 > 【...A natural healing ability always operates. And, the possibility that it's possible to cure is 33.11% of the remainder. ( 自然回復能力は常時作動しています。それを含めて完治できる可能性が残りの33.11%です。 ) 】 ( 主人はこちらの提案を後回しにしたいようだ。 言語回路が崩壊する前には出来る限り提案をしておきたかったが、聞く状態ではないのなら仕方が無い。 魔杖を失うデメリットも確かにマイナスではある。 ) 【It might be impossible to obtain material "Cyclotron" that composes me. It is peculiar ore to field.  ( 私を構成する物質「サイクロトロン」を手に入れる事は不可能でしょう。あれは魔界特有の鉱石の一種です。 ) 】  [Mon 8 Jan 2007 00:10:55]
ステア@ガレー船 > ――私の事はいいっ いいからっ (あの男を利用しろという従者の助言を突っぱねる・・・それ位の事は、不器用な私にも出来る。 寧ろアングリマーラに付いたら如何すればいいのかすらも分からないのだ・・・。 いや、それより・・・そんなことより―。) ―――全壊・・・って・・・。 (物であるヴァレリアには全壊という言葉は私でいうところの死である事はすぐにわかった・・・が。) 貴女の修復は・・・修復は出来ないんですかッ!? このままじゃ、貴女・・・死ぬんですよ!? (死を頑なに拒否し、恐怖する吸血鬼には・・・死を目前にしても平然としていられる従者が理解できないのか、もしくは従者でありながら従者以上の存在になっている彼女を失うのが恐いのか・・・軽く錯乱しているようで。 [Sun 7 Jan 2007 23:57:57]
ヴァレリア@ガレー船 > ( 杖に感情は無い。 擬似的に人間的な反応をして、状況に合わせて正確に回答を返す。 そういう風に用途を限定して作られた「杖」という道具なのだから。 生物でないものに生存本能や種の存亡という概念は無く、当然の如く契約に従って主人の安否を優先させた。 此処暫らくは本当に回復する暇も無く、腕を失った主人の今後の生活は厳しい。 逃亡に成功した事だけが現時点では有効な判断材料だ。 いや、まだあるか。 ) 【 Master, Use the relation to that man effectively. He is useful. You should rely on him.( マスター、あの男は利用できます。当面彼を頼るべきです。) 】 ( 繰り返し言ってきた事だ。同胞か、利用できる人物を集めるべきだと。 幾らかそういうチャンスはあったが、無闇に敵を呼び寄せ過ぎたマスター・ステアは失敗した。 思考回路は度々状況を整理しなおし、最善の方法を模索し続けてきたが――――。 ) 【Abrasion rate 71.23%. The possibility of will shortly destroy it completely is about 66.89%. ( 損耗率71.23%。遠からず全壊する確率66.89%。 ) We'll answer the question as much as possible among today.( 今の内に可能な限りの質問にお答えします。 ) 】 [Sun 7 Jan 2007 23:36:42]
ステア@ガレー船 > ―――ッ・・・・・・!! (何だ、この異音は。 何だ、このもれている魔力は。 この杖を手にしもう随分発つがこんなのは見たことが無い。 明らかに・・・おかしい。 声を聞き少しばかしでも安堵していたのか、気の緩みかけた貌が・・・一瞬で不安の色に塗り替えられ・・・。) そっ・・・そんな事はどうでもいいッ ヴァレリア、貴女はっ!? 貴女は大丈夫なのですか・・・!? (いつもの様に、いつもの規則正しい口調で主である自分を気遣ってくる従者に怒鳴るように問いただす。 どうして、そんなに普通でいられるのか。 [Sun 7 Jan 2007 23:20:03]
ヴァレリア@ガレー船 > 【Good evening Master,Do you enjoy navigating? How about the condition? ( お早う御座いますマスター。航海はお楽しみですか? 調子は如何でしょう? ) 】 ( 一振り二振りスィングすればボロリと折れそうな杖が、そんな言葉を続けた。 じじじ、と聞きなれない音を立てる装飾から、内部で圧縮されている魔力がかすかに洩れている。 ) [Sun 7 Jan 2007 23:05:01]
ステア@ガレー船 > (海岸でのVHとの戦闘のあと、小船からガレー船・・・そして意思の続く限り、魔杖に呼びかけていた。 その時は、意識が途中で途絶えてしまったのだが・・・。) ―――ヴァレリアッ・・・!? (闇に沈んでいる意識の中でもやはり魔杖のことは気にかかっていたのか・・・その規則的な声を聞くなり、待ち侘びていたと言わんばかりに身体を引き起こし、その、紅の瞳を杖へと向けた。 その瞳の色は・・・。 [Sun 7 Jan 2007 22:58:44]
お知らせ > ステア@ガレー船さんが入室されました。 『―――聞きなれた声に・・・。』 [Sun 7 Jan 2007 22:48:58]
ヴァレリア@ガレー船 > 【Using the thing that man made, and using man's culture. So. (人間が作った物を利用するのも、人間の文化を利用するのも、そう。) If it is possible to do, the side used only has to refuse.  (できるのなら利用される側が拒めば良いのです。) It is an appearance of the animal that it is natural. (それが生物の自然な理というものです。) 】 ( 先日の吸血鬼狩りの言葉についてのようだ。 揺れる船の上、杖は明滅している。 主人が人間の作る服を着て、人間の街に住み、人間の血を吸う。 人間はそれが嫌だから抵抗してみせ、迫害し、数に物を言わせて追い出す。 一連の流れは当たり前の事だと。 ) [Sun 7 Jan 2007 22:43:15]
ヴァレリア@ガレー船 > 【It is "Honey. "In short, it is that. (「蜂蜜」というのがあるでしょう。ようするにあれの事です。)】 ( 丁寧で正確な発音の声はいつもと変わらない。 何を言い出したのかその言葉は唐突で、謎賭けじみている。 暫し沈黙の後、ぱき、と渇いた音がしてから言葉は続いた。 ) 【Man deprives of honey that the bee saves making it hard. However, to obtain the property right, will they not ask for permission the bee? (人間は蜜蜂が一生懸命作って貯えた「蜂蜜」を搾取します。しかしその所有権を得る為に蜂に許可を求めないでしょう?) Perhaps, the pang of conscience etc. do not break out either. (そこには良心の呵責とかいうものもありません。)】 【It is bear doesn't care separately either. ( 別に熊でも構いません。 ) It is natural that a strong person exploits what a weak person made. ( 強い側が弱い側の物を搾取するのは極自然な事だという話です。) 】 [Sun 7 Jan 2007 22:36:06]
ヴァレリア@ガレー船 > 【For instance, so (例えば、そう)】 ( 罅割れた杖はいつものように丁寧なガイドナレーションの声でそう切り出した。 声には異音が混じり、時折杖自体が嫌な音を立てている。 金色の翼状レリーフの間に固定された宝石は明滅を繰り返し、安定しないようだ。 ヴェイトス市⇒アングリマーラ海上、ガレー船の一室で、魔杖ヴァレリアはいつもどおり語り始めた。 ) [Sun 7 Jan 2007 22:18:50]
お知らせ > ヴァレリア@ガレー船さんが来ました。 『 【For instance...】 』 [Sun 7 Jan 2007 22:10:13]
お知らせ > ヴァレリア@さんが入室されました。 [Sun 7 Jan 2007 22:07:35]
お知らせ > マドゥー@ガレー船さんが退室されました。 『真の混乱はこれからかもしれない…』 [Sat 6 Jan 2007 23:04:31]
マドゥー@ガレー船 > (この件を口切に、ヴェイトスでは異種族排他の動きが一層激しくなるだろう。それだけではない。ヴェイトスvsアングリマーラ、ハプテスvs異教徒といった構図もますます激化するに違いない。ヴェイトス市における、吸血鬼ステアの騒動は終わった。しかるに…) [Sat 6 Jan 2007 23:03:59]
マドゥー@ガレー船 > (どう報告すべきだろうか?自分を贔屓目に見てくれる大臣はともかく・・・王はなんと言うか。ステアをつれてきたことに関してはむしろ喜ばれるかもしれない…しかるに、セレニアを殺害しなかった件に関しては…言い訳すら浮かばない) [Sat 6 Jan 2007 22:56:20]
マドゥー@ガレー船 > (今は奥の船倉で寝ているはずだ。かく言う自分も、どっと疲労が出たのか先ほどまで士官室で仮眠を取っていた。アングリマーラに到着したならば、まずは王宮に向かい王、大臣に報告せねばなるまい。無論、自分に対し何らかの懲罰もあるだろう。) [Sat 6 Jan 2007 22:37:19]
マドゥー@ガレー船 > (ヴェイトス市より脱出し、沖で待機していたこのガレー船に乗り移った後、“彼女”は珍しく狼狽したように自分の魔杖に呼びかけ、その損壊を気にしていた。その様子は、物を傷つけられたというよりは、友人に呼びかけるようで…。彼女は孤独に迫害される中で、本当にあの魔杖が唯一の友人だったのだろう。) [Sat 6 Jan 2007 22:28:55]
マドゥー@ガレー船 > (洋上を、ガンディア特有の奇抜な紋様に彩られたガレー船が進んでゆく。“エーク!”“ドー!”漕ぎ手の船員達の規則正しい掛け声と調律用の太鼓。そして波の音のみが響き渡る。こうしていると、昨夜の出来事を忘れ、いつも通りの任務についている自分を錯覚する。しかし、時折背中に響く鈍痛が、自分を現実に引き戻している。) [Sat 6 Jan 2007 22:15:38]
お知らせ > マドゥー@ガレー船さんが入室されました。 『静かなる洋上』 [Sat 6 Jan 2007 22:09:29]
お知らせ > ナナオ@海賊船:5層さんが帰りました。 『ナナオ=サムイール は 逃げ出した!』 [Wed 1 Nov 2006 05:24:47]
ナナオ@海賊船:5層 > (風呂にも入りたい、髪も整えて、病院行かなきゃ。やることは一杯ある。次の仕事も探さなきゃ―――…)   あ。   (海水塗れの情けない姿した冒険者は一瞬立ち止まる。 二十年漂い続けた海賊船は、呪いもなくなった今、ただ朽ち果てるだけなのだろう。 ) ご苦労様。 お疲れさん。 (貴方に、私に、誰かに) [Wed 1 Nov 2006 05:24:34]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:五層さんが退室されました。 『 クオ=ヴァディス も 逃げ出した! 』 [Wed 1 Nov 2006 05:15:30]
クオ=ヴァディス@海賊船:五層 > は、ハンターとしては大事なスキルなのでしょうけど… ねっ…! ( 見直したり妙に不安になったり、揺れるリーダー評価。 先にある背中になんだか複雑なものを覚えて、拳ふるふる。 でも、色々考えるより今は走る時だ――― 体力あんまり無くて、早速きつけど、火事場の底力! ) 〜ぃ、今なら何だって美味しくいただけそうですっ! いいですね、ぱんぷきんー ( 甘くてほくほくの。 ああ、なんでもいいからこの妙な生臭さを忘れさせて欲しい――― ) けっこう…っ いくと…っ 思いますよっ! ( 低く見積っても赤字にはなるまい。 まだ、帰り着くまで分からない事だとしても… そして… 埋葬と、夫妻のお墓参りも ) ―――ぁ、ありがとうございました! ( 今言うには早いけど、打ち上げの話が出るとそんな。 誘ってくれて、加えてくれて…! ) [Wed 1 Nov 2006 05:11:34]
お知らせ > ルガリア・ココ@海賊船五層さんが退室されました。 『 ルガリア・ココは逃げ出した。 』 [Wed 1 Nov 2006 05:02:55]
ルガリア・ココ@海賊船五層 > ( こうして命があるのもビキ―――レッドさんのお陰であるからして報酬を分け合うのは賛成。 だけど今は…… ) トレジャーハンターたるもの……常日頃から足腰は鍛えておくものです。 ( やーわらか戦車のこーころは一つ! 生き延びたーい! 生き延びたーい! そんなBGMを背後に、廊下の向こうに消えていく少年―――パッシブスキルで「とんずら」は所持してる模様。 背中に吊した拳銃とか、多分火薬がダメになったとか、お墓参りだとか色々考える事はあるけども…… ) [Wed 1 Nov 2006 05:02:26]
ナナオ@海賊船:5層 > あいつ、逃げ足だけはシーフ越えるから。(女二人置いて逃げるリーダーの後姿は輝いていた…!!) いいね、ハロウィン間に合うの…!!パンプキンパイ好きなんだよ、アタシ。( 濡れてたって構うもんか。チュニックを頭から引っかぶり、ズボンを引っ掛けて―――ベルトは後回し。忘れ物はないかチェックして)―――OK撤収!! 途中で荷物ひっかかえて、帰ったら換金+打ち上げ、だ! ―――墓参りもな!(水泳の後に、全力ダッシュ。正直言ってきついけど、命が危ないなら、出し惜しみなんてしてらんない。今なら目の前に出てきたアンデットの一匹二匹は蹴り倒して行く気合。) [Wed 1 Nov 2006 04:53:47]
クオ=ヴァディス@海賊船:五層 > ( 皆して濡れ鼠。 内二人は服ごと完全にだ。 なんとも締まらない有様は、船の解呪に一役買ったパーティーのそれでは無さそうだけど… それでもグレースの遺骸とドレス、首飾りは自分達の手の中に。 高そうな物だし、レッドさんと四等分でもいいかもしれない。 さておき、今は船を脱出しよう ) 〜そう、ですねッ… 船体の機密性と言うより浸水自体が緩やかだった為に今まで浮いていた感じですし… 今ので大きな穴が開いてしまったとしたら、沈没が早まるかもしれません。 それに、今帰ればハロウィンにも間に合います! ( とにかくいいところを探して、改めて撤収に同意! ) ―――ってルガリアさん!? ( 早いよ! リーダーってしんがりなんじゃー? とか思いつつ、水を吸って重たくなった身体で駆け出した――― ) [Wed 1 Nov 2006 04:48:26]
ルガリア・ココ@海賊船五層 >  ( べちゃ、っと四層の廊下へと。 ホントに此の有様では船の呪いを解きましたーとか誰も信じてくれないだろうって少年は冷静に思ったそうです。 ) し、沈むのは拙くありません? 確か、もうそろそろ市の調査員の人達がやってくるとか―――。 ( 冬間近の此の季節。 夜中に遊泳なんてちょっと遠慮したかったのに……奥歯がカチカチと鳴る。 身体も冷えて来た。 穴が開いて非常に拙い、化け物だったらもっと拙い。 ) ―――ここはリーダーとして戦略的転身に賛成ですッ!! ( つまりは逃げようと、そうなれば一番早いのは此の野良エルフだった。 言い終わるか終わらないかの合間に、既に駆け出して。 ) 二人とも早くしないと危ないですよー? ( とか既に遠くの方で漸く振り返る薄情なエルフであった。 ) [Wed 1 Nov 2006 04:35:44]
ナナオ@海賊船:5層 > ――――ぎぬー!(あ、オサゲつかんじゃいましたか―――なんだか酷い扱いになっていますが、命のためだと思っていただきたい!!  クオを四層へのロープへ捕まらせると、ココの尻を押し上げて四層へ無理やり上らせた。――五層の底が抜けたのだとしたら、足場がなくなるのなんて一瞬だろうし――いや、今は確認している暇すら惜しい。底に何か生き物が居るとしたら、そっちの方が恐ろしいのだから。 一同を四層へと押し上げてから、自分も腕力だけで一気に上り)―― ……こっ…これ、船底に、穴、開いてたらっ…ココもやばくね?さっさと上って、て、撤収しよ―…?晩節祭に、俺等が幽霊とかしまらないものっ――(流石に息を跳ねさせながら、提案した。傍にあるんだろう?己の洋服を引き寄せながら) ―――…… これは、欲張るなって、アタシのご先祖様のお告げなんだと思うっ…!! (前向きに言い切った。心の中では沈んでしまったお宝?らしきものに未練たらたらだが) [Wed 1 Nov 2006 04:25:55]
クオ=ヴァディス@海賊船:五層 > ( むしろ掴まれたのがお下げでなかったらもっと頑張っちゃった可能性すら? でもお下げを引っ張られるのはとっても痛い。 思わず手を離して――― 腰に巻いたのは命綱のロープなら、そもそも問題は無いか。 すぐに海面から顔を出そう! ) 〜っぷはッ! お金を大事にーっ!  …〜はぁっ… は… あ〜――― …お宝が… ( 腐った魚の味をちょっと実感。 エルフほど敏感ではなかったとしても。 うえ、としきりに口をもごもごさせつつ、それでも視線は水面へ――― 『ありがとうございます』 と命を救ってくれた二人へのお礼も今は心ここにあらず。 名残惜しそうに引きあげられて… あとは、後ろ髪を引かれる思いで撤収に賛成! ) 〜ぇ…ええ、まぁ… うん… そう、そうですよね… そう… 死んじゃったら、稼げませんし使えませんからねっ…! ( 愛よりお金だけど、やっぱりお金より命…! ) [Wed 1 Nov 2006 04:18:17]
ルガリア・ココ@海賊船五層 >  一体爆発の次は何ですか……ホントに―――。 ( 「 あ 」)( 目の前でクオさんが落下して行くのが見えた、遂に最後まで手を離さなかった浪速スピリッツ。 この根性だけは見習いたいと思う。 引き上げる力が一人になれば当然少年では支えきれない――御免なさいクオさん、と心の中で謝り縄から手を離し。 ) 賛成! お金は命では買えませんが、命が無いと何も出来ませんッ! ( 出来るのであれば商人さんを引っ張りあげるのを手伝わんと腕を伸ばしクオさんの腕を取って。 衣服が水に濡れた分、重みが増している。 )―――やっぱり最後は締まらない運命なんですね僕達……。 ( 人間ならば神に祈るのに、妖精は何に祈ればいいのだろうか。 ) [Wed 1 Nov 2006 04:11:59]
ナナオ@海賊船:5層 > え、や、ちょ、ちょっと邪魔な所にナイフ入れたけどっ…!!そ、そんなに乱暴に扱ってるわけでもなくて、その――――っていうか、これヤバっ…!!(底が抜けたのだとしたら、荷物が落ちるのに巻き込まれる可能性もあるし――或いは、底に居る”何か”に引っ張られているのだとしたらもっとやばい。顔を青くして身体を引き上げんと――)――こ、こらこらこらこら、クオ先生!!深追い禁物!命一番!ガンガン逃げようぜ!(混じってた。――落ちたクオの身体――手を伸ばして、つかめる所があったらとりあえず掴んで、引き上げンと力を入れた。オサゲだったらすまん!!  上から下がったロープに片手を絡ませ――)ココ撤収をお勧めしますが、いかがでしょうかッ!!(ロープなど、すでに手放している。――収穫0) [Wed 1 Nov 2006 04:04:45]
クオ=ヴァディス@海賊船:五層 > ( 勿論、足場すら失えば… 諦めます… よ? でも、腰に巻いてるんだ、ロープ…ッ! ) [Wed 1 Nov 2006 04:04:38]
クオ=ヴァディス@海賊船:五層 > ( え? これでこそっ! ―――不吉な心意気でサムズアップする背後はさておき、お金大好きな商人はナナオさんが上がってくる前から期待に満ちた目で海面を見つめています。 少しずつ沈むに任せてロープを送り出して――― ルガリアさんが縁まで来たら、手を貸そう。 そうして待つこと暫し――― 期待通りの顔をして、ナナオさんが浮いてきた ) ―――は、はいっ…! よかった…! おつかれさまです! ナナオさんも一緒に引き―― (みし) ――ってぁ? ぁ、あ、ぁ、あぁぁぁぁぁぁッ!? ( 少なくとも『引かれる』筈の無い物に引かれてるっ!? パニックもあるけれど、最前の音が何が起こったかは現している。 モンスターが絡んだりしていない事を祈りつつ――― 諦めるとか論外。 後ろで柱の軋む音がしても、全身で力を籠めて、籠めるがままに引き摺られて――― ) 〜ゃ、やですッ! ぉッ…たッ…かッ… らぁああああああッ! お金が! レアッ! アイテムッ! がぁぁぁぁぁぁー―――ッ! ( 発せられた鋭い声にも構わずに、しがみついていたっ… が。 それで止まるわけもなく。 ずるずりずりずるッ… 引き摺られるままに縁に引き寄せられて――― ばしゃーんっ ! ) [Wed 1 Nov 2006 03:57:04]
ルガリア・ココ@海賊船五層 > ( 赤毛サンが水面に浮かび上がる少し前、宙を舞った少年は必死で足場へと泳ぐ。 マントで着衣とか泳ぎにくい事この上無く。 ) な、何か海水が腐った魚の味がします……。 ( 森育ちにとって、ここの海はダメだったらしい。 水を飲んだのかケホケホと咳き込みながら、足場に―――上から下まで濡れ鼠状態。 ) 引いてとか自分のやった数分前の出来事、何忘れているんですか! ( 額に張り付いた髪の毛が気持ち悪い、鬱陶しそうにかき上げて。 言われた通りにロープを握らんとした時―――。 ) アレ? 何か凄い勢いで引かれてるんですけど。 何したんですか、このアフロ紐パンッ!! ( 遂にサムイールが抜けた。 必死に止めようとするけども、この重さとても支えきれるモノではない。 ) クオさん、危ないですから手をッ。 ( 離して下さい、と鋭い声を発する。 聞き入れてくれるかどうかは自信がありませんしたが! ) [Wed 1 Nov 2006 03:46:01]
ナナオ@海賊船:5層 > (浮上した赤毛の顔が、水面から突き出してー)――――っプハ!!  OK!引いて!!引いて!!なんかこー…太くて大きい?箱っぽい物に引っ掛けた!!(きらきらと笑顔を浮かべて、ココとクオにロープを差し出した)いやー 水が濁りすぎてる上に、暗くてランプでも照らしきれない上に―――…なんていうか、普通に!!普通に!!……お宝と海草の区別がつかないし、貝殻びっしりで、ちょっと苦労したけど、これ、間違いないね。キタコレって中で叫んだもん…!!(――足場に手をかけると一気に体重を――乗せ――   ―)(ミシ)       え       (船底の方から、音がする。と、差し出したロープが勢い良く水の中へと引かれ始める事だろう。――底が抜けたか何かしたらしく――?)  あ、うそ、ちょ――― [Wed 1 Nov 2006 03:34:06]
ナナオ@海賊船:5層 > (本当に今回、色々申し訳ないとDOGEZA状態。僕要らない子―――…!!本当に普通に終われなかった事に、心底後悔しつつ、赤毛は潜る。潜った。潜って―――。)  ――― しばらくおまちください ―――   (数分後) [Wed 1 Nov 2006 03:33:34]
クオ=ヴァディス@海賊船:五層 > ( ぐっじょぶ…ッ! としか! ) [Wed 1 Nov 2006 03:26:22]
クオ=ヴァディス@海賊船:五層 > ( もう、もうっ、自爆といいこの1でも9でもない容赦ない結末といい――― ネタ神のご加護が!! 別に何もなかったからと言って、足しにならないだけで崩れはしないけど――― 積み木崩しの名に相応しい徒労の予感っ…! ) 〜またまた、照れなくて良いんですよ? ルガリアさん、やっぱりリーダーなんだと思ってましたけど、意外とガッツも――― あ。 ( 木に上らせようとでもしていたか。 話していたら掴むナナオさん。 飛ぶルガリアさん。 え、何かあった時引くの私一人!? てゆか何か居たらどちらかと言うと変な落ち方したルガリアさんの方が狙われるのではないかなんて思いつつ、二人が上がって来るのを待った――― 待った―― 待ったー! ) ………。 ……。 …??? [Wed 1 Nov 2006 03:25:32]
ルガリア・ココ@海賊船五層 > ( こんな場面できっちりオチをつけるアフロ現人神に敬礼したい気持ちで一杯であります! ) [Wed 1 Nov 2006 03:19:05]
ルガリア・ココ@海賊船五層 >  ――――嘘ですよ! この場面で色気も何もないパンツ履いて来たアフロさんの冗談ですから! 多分、酉友で何枚セットで買ったんでしょうね。 って、そんな見直したって顔しないで下さいッ! ( ヴェイトス海岸まで結構な距離があった、間違いなく途中でタイタニックしてしまう。 弁解してたら、そのアフロさんが意味深な顔で近付いて来た。 ) あっ、出来れば小さくて価値のある財宝お願いします。 ( ニコニコ顔で話したら、次の瞬間少年は宙を舞ってました。 ちょっと離れた位置で上がるもう一つの水柱と悲鳴。 残念ながらネタの神に愛された赤毛さんの勇姿は見る事は出来なかったそうな―――。 今回のMVPは間違いなく、アフロサムイールだろうって誰かが思ったそうだよ! ) [Wed 1 Nov 2006 03:18:11]
ナナオ@海賊船:5層 > (赤毛に潜水を任せた時に、この結末は見えていたはずだ冒険者ドモ――――ー―!!!() [Wed 1 Nov 2006 03:08:12]
ナナオ@海賊船:5層 > (…。………。) [Wed 1 Nov 2006 03:07:35]
ナナオ@海賊船:5層 > (心を決めれば早いもんだ。クオに潜らせる…なんて非道な事は今のところ出来ない。魔法の発動を確認すると軽く深呼吸をした) 畜生。普通に終わると思ってたのになぁ……(腰を下ろして足から入ろうと――したところで、隣のエルフが妙にはしゃいでるじゃないですか。 )…………。(掴めるなら、エルフの肩をしっかりと掴んで、水の中に叩き落とした後、自分も足から水の中へ――漂流物のおかげで、一気に潜るような事は無い。少しずつ段を下りるように身体を沈めて)――――……(3Tの水中呼吸――は、きちんと機能しているようだ。濁った水の中は、それだけで気持ち悪かった。この中にアンデットの肉片でも浮いてたらどうしよう?なんて考えると、怪我した背中がぞくぞくする。――内心の怯えを表に出さぬように、黒が溜まる船底へと5Tの灯りを向け、足を動かした)―――……。(モンスターの類は今のところ見当たらない。ゆらゆら揺れる海草と、得体の知れない何か――時折眠っている魚がすーっと横切るのが心地悪いったらない。)【判定】 [Wed 1 Nov 2006 03:07:20]
クオ=ヴァディス@海賊船:五層 > ―――ぇ、ホントですかっ? ( 冗談! と言ってしまったナナオさんにはぱぁと顔を輝かせ――― 危ないですよ、とか、そこまでしなくても、とか言わないっ…! むしろ『見直しました!』てな感じの顔をリーダーさんに向けたりとか。 ―――ともあれ、今はカンテラの準備。 密閉された状態でも通常よりは長く燃焼を続けられるよう、特殊素材だかルーンだかをちょこっと使われたそれは、こちらも便宜的に言って5ターン程度の間水中を照らしてくれるだろう。 やや申し訳ない気持ちで… けれど自分が行くよりは安全確実だと思う。 服と…あ、紐。 ランタンを交換 ) 気を付けて。 そこに居るだけで命の脅かされる場所なら、無理は禁物です。 ( 命綱を引く時の足場を確認。 なるべく頑丈そうなところを選ぼう。 命綱の片側を柱か梁に結んで、腰で一巻き。 ―――そんな作業を進める中で、何だかルガリアさんの悲痛な声が聞こえた気もするけれど… 聞かなかった事にした。 ルガリアさん、女の子はナナオさんだけじゃありませんから、脳内に逃げないでー なんて。 色々と口には出せないこと ) 〜る… ルガリアさん、後ろからって… 中に何があるか分からないのですから、それは危ないのでは… ぁ、が、がんばってください…っ! ( 片や、潜る方よりも緊張の面持ちで? ) [Wed 1 Nov 2006 02:56:06]
ルガリア・ココ@海賊船五層 >  大丈夫です、ナナオさんは土壇場に強い人だって解ってますから。 ( 胡散臭い顔と笑みで、親指を立て。 詠唱開始 )  清らかなる水の乙女よ―――  ( 呪文が完成すれば、赤毛さんの回りがうっすらと透明な膜が覆う。 ) 頑張って下さいね★彡 あっ、折角ですしアレやってくださいよ、ダイバーの人みたく背中ドボーンって落ちるの。 ( キャッ、キャッ無邪気そうに。 ) [Wed 1 Nov 2006 02:49:55]
ルガリア・ココ@海賊船五層 >  傷は血は止まってますし大丈夫でしょう―――ちょっと塩水が沁みるかなみたいな感じですが。 ( 医者では無い少年、当然ながら「何とかなるんじゃね?」的な発言である事は間違いない。 だが、実際に何かモンスターが出た時対応出来るのは赤毛の冒険者以外には居ないワケで。 宿屋でパンツ一枚で考古学者の先生とよくお酒を飲んでいる赤毛さん、クオさんの何か言いたげな視線に。 ) 宿屋で……パンツ一枚で部屋彷徨くの止めて下さいって何度も言ってるんですけどもね。 ( にこりとした笑顔を商人さんに向けて、少年が赤毛さんを見る眼は色々と「絶望」が漂ってましたともさ。 しかも何故か紐! 勝負か!勝負のつもりなのか!? ) いやいや、無理は止めましょうよナナオさん。 ほらクオさんも諦めるみたいですし……えーっとじゃあ魔法ですが数分しか持続はありません。 ( 便宜的にターンで言うならば3T程 ) 水中だと時間を計る術がありませんので余裕を持って下さいね。後水圧までは防げませんので深くは無いと思いますが覚えておいて下さい。 ( 命綱を赤毛さんに手渡し、もう一本引き上げる為の丈夫な綱も渡しておく。 ) [Wed 1 Nov 2006 02:47:06]
ナナオ@海賊船:5層 > 冗談っ冗談だよ!! 捨てるなんてこれッぽっちも思ってないよ?!いざとなったらココがお宝背負って海を泳ぐ!!とか言ってたもの…!!ほら、獅子像?あれなんて、ココの頭にアクセサリーチックの乗せておけばいいんじゃない?(引き攣った表情で、ごまかすように早口でペラペラ喋ると、手を動かした。チュニックの下は、胸当て――胸なんて殆ど無いが、レザーアーマー着る手前、きっちりと固めてある。丈夫なサポーターをで固定されているイメージでどうぞ。 ズボンの下は…色気の無い下着のみ。 ゴムなんて無いだろうから、紐か。紐だな。少年に見られる事に躊躇いはないが――!!それでも、こう…外でこういう姿になるのは、流石に躊躇うものがある。脱いだ服をクオに手渡しながら)こんな時ばっかり………!!!お前が、私を誉める時ッて、ホンッッット碌な時じゃねぇなっ……!!! (最後にナイフを持って、ロープを腰に巻き、ランタンをよこせと手招き)………えーと……正直、目は良い方だが、期待するなッッッ!!オらッ水中呼吸魔法とやら、さっさとしやがれ!!(半ば開き直るように、声を荒げると、身体を解して) [Wed 1 Nov 2006 02:35:42]
クオ=ヴァディス@海賊船:五層 > 〜ま… まぁ、仕方ないですよ。 私達もアテにし過ぎちゃってたって言うか… ビキニビキニってからかっちゃいましたけど、ビキニちゃんのはやっぱり正解だったんですね。 ( どうどう、と言い合う二人に抑えてーとジェスチャー。 でも、諦める気なんてこれっぽっちもありません。 どんな感じです? なんて、話を逸らすように見通しの利かない水面の前に屈み込む。 …その背中が、その一言に反応した…っ ) ―――ステル―――? ( 価値の無さそうなの。 どっちかな なんてふと考えて、止めた。 だってそんな事言ったら私が捨てられてしまいそう。 ゆらぁ〜り立ち上がり… カンテラの光を反射する眼鏡で目元隠して振り返るけど、そこまでっ… 『仕方ありませんね』 と消え入りそうな声でしおしお頷こう。 グレースの時より元気ないんじゃないかって? 気のせい! 銭勘定の精神世界で独り言をぶつぶつしていたら、洋燈? 脱ぎ出すナナオさんー? そう。 ルガリアさんと出会ったお店で、値引き交渉の中で買う事になった物。 使い捨てだけど ) ―――え? えぇ、持って来ていますけど… って、ナナオさん!? 大丈夫なんですか――― じゃなくって、とととっ! ルガリアさん、ちょっと、あっち…! ( ぁ、誰も行かないなら金の亡者の死にフラグかと思っていたけれど…! とホッとしたように顔をあげよう。 心配も勿論あるが、傷を負った状況が状況だけに、そんなに深くないって信じてる! 濡れればアフロもちょっと大人しくなるかもしれないし。 行く、と言うのなら大丈夫だろうと思いつつ… ルガリアさんは男の子。 あんまり見ない方が?とか、別の方向でちょっと慌てた。 今更、な感もあるが ) [Wed 1 Nov 2006 02:22:00]
ルガリア・ココ@海賊船五層 >  水中で呼吸が出来て濡れないって!どんな魔法ですか!? そんな無駄な無駄な魔法作る位なら魔法使いさん始めから水に入りませんよッ!! ( 直前になって、見難い押し付け合い。 これはこのPTの日常ちゃめし事であった。 「アァッ!もう!」 と頭掻き毟り。 ジャンケンか?拳で決めるのか!? そんな時だった。 ) く、クオさはァ―――ん!? ( 裏返る声、漫画的表現だと口からハートとか飛び出してましたきっと。 ) そ、そうですよ。 重い財宝だったら軽いの棄てようとか思ってません思ってないっす! ( 首が左右に残像残る程に振り乱す。 ) って―――洋燈がある!? そう言えば、冒険出る前買ってましたよね! ( 人これを伏線と言うのか ペッカァァァァァと顔が輝いて。 ) じゃあ、ナナオさん念の為腰にロープを巻いて下さいね。 二回引っ張ったら宝を見付けた。 強く一度だけ引っ張る時は危険の合図で、直ぐに引き上げます。 次に魔法ですが―――。 ( 何かものっそい手際よくなった少年。 一安心ってヤツだ。 ) 大丈夫ですよクオさん、ナナオさんの実力は僕が一番―――解ってます。 ( 眼鏡びっしーむ、と。 ) [Wed 1 Nov 2006 02:14:35]
ナナオ@海賊船:5層 > (水中用ランプ)(あるのか―――…「これで役目は決まった」そんな雰囲気が漂った。 灯りがあるなら、一番事態に対応できるだろう自分が行く事になるだろう。 怪我といっても、軽症。――ビキニの治療と、本人のタフネスのおかげもあって、今じゃ普通に動いてる。――ぐぬ、と唇をひん曲げると)     OK。いこうじゃねぇか!!行ってやるさ!!(ズボンのベルトを外した――――――!) [Wed 1 Nov 2006 02:07:12]
ナナオ@海賊船:5層 > そ、そういう事はきちんと話しておけよ!!! てっきりそういう魔法?みたいなものがあるのだとばかり思っていたわけだよ!! (ばしばしと膝を叩いて、現状のいかんともしがたい状況に焦りを浮かべ) いや、引き上げる事は引き上げるよ!! だから、ロープをお宝に結びつける役を、ココにお願いしたいと思っていたわけで…!!――――拳銃は使えないかもしれないが、ロープ引っ掛けて逃げて、根性で如何にかできるくらいは信じてたのに…!!ひどい!裏切られた!(ぶんぶか首を横に振る。一緒に揺れるアフロが悲しかった…!! お互い大変な部分を押し付けようと思っていたらしいことが判明。 がっくり肩を落とし―――)   っっおっっ!!(びくっ――クオさんの声に、ばっと見上げ)――ヤ、ヤ、やぁ!!クオさん! 重かったら、価値のなさそうなのは捨てて行こうだなんて、これッぽっちも思って、無いよ!(硬い動きで、掌を額に当てて敬礼――…お約束なまでに慌てていた) [Wed 1 Nov 2006 02:05:14]
クオ=ヴァディス@海賊船:五層 > ( このタイミングで搭載量リセット!とかしようとしてたのはナイショ。 だけど目玉の五層に潜るなら、折角だし居合わせたい。 何やら手違いがあった様子にひょっこり覗いていた商人は一瞬出るのを躊躇って… けれど隠れていたって同じパーティーなら崩れる時は一緒! 二人の元へ、もう一つのカンテラの灯りが近付いた ) ―――どうですか? 潜れ……… なさそう? ( 微苦笑零して、首を傾げる。 水中装備は… ちゃんと仕入れないと持っていちゃダメかな ) 〜ナナオさんは、手負いですからね… あんまり無理は…。 水中呼吸って、出来ないのです? ( 水面を歩くだけだったっけと、ここにも魔法頼みが一人。 でも、水中用ランプ傘ならありますよー ) [Wed 1 Nov 2006 01:57:03]
ルガリア・ココ@海賊船五層 >       アレェ?      ( 二人して見つめ合う事数秒、登山に来てリュックを背負って無かった位の勢いであろうか。 気まずい沈黙と空気。 ) いや……水中呼吸は出来ますって。 ただ、僕は水に入りたくないからって意味で水の上を歩いて濡れませんって意味だったんですけども。 ( フルフルと首を振って。 ) だって、ナナオさんが引き上げるーみたいなお話しだったじゃないですか! だから僕もてっきり――――。 ( 眉間に指を添えて、唸る少年。 ) 何いってるんですか!水中じゃ僕の拳銃も使えないんですよ!? 非力な人間がどうやって水の中から宝物を持ち運べるのか聞きたいですって! 普通、僕が魔法かけてナナオさんがアタリをつけて荷物にロープを結ぶとか考えてたのに、何完全に魔法頼りなんですかー! ( 喧々囂々 ええ、積み木崩してますともさ。 ) [Wed 1 Nov 2006 01:51:59]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:五層さんが入室されました。 『( 積み木崩し中…? (・-|壁 )』 [Wed 1 Nov 2006 01:48:58]
ナナオ@海賊船:5層 >             え。            (本気でぽかんとした。 はとが豆鉄砲食らった顔とは、こういう表情のことだろう。 パシパシと瞬きを数回繰り返して)……………後で一層に辿り付いた瞬間お前を船の上から蹴落とす事は決定したとして――水着なんて用意してねぇよ!!こっちは、お前がこー…妙にヤル気満々だったから、もうすッごい安心してだな!!水中装備なんて用意してねぇ。(引き攣った笑顔を浮かべ)…………じゃあ、なんだよ。水中呼吸とかは?あれもできねぇの?…・・・そもそもだな!夜目が効かない私が、水中に入って探索できるわけ無いだろうがっ…!! [Wed 1 Nov 2006 01:44:16]
ルガリア・ココ@海賊船五層 >  でも、惜しかったです10万エン……その日は珍しくナナオさんが奢ってくれた日だったのに。 ( シュンムリ、自分のお金デスとは未だ知らない幸せな少年。 何時までもめげては、と首を振り気分を変え。 ) ギリギリですねー……仮に大きくても、値段の安いのを置いて行くしか無さそうです。 勿論クオさんには内緒で…、ナナオさん言っちゃダメですからね! 僕泳いで帰るとか嫌ですからホントに! ( リーダー必死。 掴んだ肩をガクブルと揺さ振って。 ) だって、ナナオさん水着まで用意して来たとか……今さら貧相な身体を見せるのに恥じらいは無いとか言ってたじゃないですか、序でにドラム缶体型とか何とか。 ( うんうん、と記憶の糸を辿り。 ) 僕の魔法は水上歩行です! 水に濡れないなんて魔法はありませんよ、水の上歩く気でしたから―――そんなワケでお願いします。 大丈夫ですって、魔法は掛けてあげますから其の自慢の怪力でちゃちゃっと引き上げれば! ( 赤毛さんと同じよーに、親指をグっと突き出し。 ) [Wed 1 Nov 2006 01:26:41]
ナナオ@海賊船:5層 > ―――――…。(まだコイツ、お財布を落としたと思ってるんだな――…!突然入った臨時収入で、ここぞとばかりに楽しんだ女は、リーダーの素敵な鈍さに微笑みが零れた。――だが、ばれると面倒なので、それ以上何も言わずに、そそくさと水面へ視線を戻し) これで間違いないなら、後すこーし?いけるかなってくらいかな。うん。(隣に座った少年と顔を見合わせ)…まぁ、価値をみて、今まで仕入れた奴と比べてみて、新しく拾った奴のほうが価値がありそうなら、入れ替えても良いわけだし。(ねっ?なんて、ちょっぴり明るく前向き提案をしてみたら、「ぽむ。」と、肩を叩かれた。そのまま表情が固まり)…………ナニ?その結論。 ココは、男の子が頑張って触手と戯れる所でしょ?水に濡れなくて、水中呼吸できる魔法も使えるッて、豪語してたじゃない?あんたいきなさいよ。アンタが。 [Wed 1 Nov 2006 01:11:40]
ルガリア・ココ@海賊船五層 >  ( ごくり、生唾を飲み込む音が自分で聞こえた。 ダメなんだろうか夫との共同作業、直ぐ目の前に半眼で業界用語で言う所のメンチ切ってる赤毛サマ。 ) お、お財布は―――川の中に落ちたから仕方ないじゃないですか。 ( ※本当は目の前の女性に盗まれました ) あっ壺も持って帰ってくれたなら……ギリギリじゃないですかソレ。 大きい財宝発見したら 「ココさんが海賊船に残れば財宝を持ち帰れますよね」とか言いだしかねませんからね……。 ( 話を聞くウチに矢張り陰鬱な気分は晴れなかった、少年も隣に座り込み此の重要さを噛み締めている。 口元に手を添え、色々と計算中つまりは小さいお宝を見付ければ良いワケで。 ) じゃ―――ナナオさん、頑張って下さいね。 ( 肩ぽむ、と出た結論は他人任せだったもより ) [Wed 1 Nov 2006 01:01:25]
ナナオ@海賊船:5層 > (「卵」といわれた瞬間、引き寄せたローブの端っこを離し、「鮭」の響きに爪先を背中に押し当てたが、降参ポーズで、改めて引き寄せた。半眼落として睨んだ後)―――いやいやいや、そこは笑うところじゃないぞぅ?!リーダーとして、その辺はきっちり管理しておかないから、大切にとってあったベタベタの和菓子とか、最後に食べようと思ってた肉とか、10万くらいはいった財布とか無くすんだよお前はっ――…えーと。落ち着いて考えて――…(その場でぺたんと座り込むと、水面を覗きながら、一瞬沈黙) ……壷は確か、持ってッてくれたっぽい。 …ほら、あの子一度墓のこと調べる為に戻ったし。あの時、全部もてるものは持ってってくれたみたい。 …だから、その後のは残ってる、と思う。  つまり「獅子の置物(2)」「グレースの遺品(1)」……あと、そうそうそうそう!思い出した。「海賊旗(1)」……だから、後一個、いけるか、いけない、か? [Wed 1 Nov 2006 00:52:28]
ルガリア・ココ@海賊船五層 >  卵ですから一瞬じゃないですかね初夜とか。 こー、故郷の川でも冬になると鮭さんが頑張っておりましたけど―――。 ( 手を上げて首をフルフル降参のポォズ。 此の赤毛さん、やると言ったらやると目が語って居た。 最後の情けで、引き寄せられればほっと安堵の溜息を。 ) ………何かお伽噺にでもありそうな展開ですね、欲深い冒険者は財宝を全部船に積みそして沈没しましたーとか。 ( 明るい声を上げ、膝をぺっちんぺっちんと叩く。完璧にオーヴァーしていた。 ) ―――クオさんに何て説明しましょうか此の状況。 ( 一転して此の世の終わりみたいな暗い声。 想像するに、お伽噺が現実を帯びて来た一瞬であった。 ) [Wed 1 Nov 2006 00:42:52]
ナナオ@海賊船:5層 > (それどころか実際は……海賊旗とかもあるはずだ…!!あれ?オーバーしてユ?!) [Wed 1 Nov 2006 00:36:55]
ナナオ@海賊船:5層 > ……世の中の偉い人は言った。結婚に重要なのは、そいつと寝れるか寝れないかだと。――あたしゃ魚とは寝れねぇ。 それ以上言うと、襟首引っつかんで遠くに投げるね。(ちなみにこのアフロになった頭は、船を下りる時に、切って行く予定。この姿をどっかのゴスロリ傭兵ニでも見られたら…!! 踏みとどまったエルフのローブを、最後の情けで引っつかんで引き寄せ)…………。(重量を頭の中で計算)……あのさ。もって帰れねぇンじゃね?あの船だと。どれか捨てるかしねぇと。 [Wed 1 Nov 2006 00:34:22]
ルガリア・ココ@海賊船五層 >  僕が確認出来たのは―――壺と獅子の置物と魔女さんの遺品ですから。 ( 指折り数え、これ以前のは商人さんが街に運びに戻っている筈なので。 壺(2)置物(2)首飾り(1) ) アッルェェ? 何か小船に乗るギリギリ? ( 五層に降りてから気付く此のマジック! ) [Wed 1 Nov 2006 00:27:01]
ルガリア・ココ@海賊船五層 >  ほら、愛があれば種族間の溝なんて無いも同然ですよッ。 魚さんだったらナナオさんのゴリラばりのご面相とか気にしな―――。 ( こっつん、こっつん、ゴッ! )( 少なくとも力は乙女って呼ぶには語弊があると思う少年。 木箱の端、蹌踉けて転落しそうになるもギリギリの場所で手をバタつかせ何とか踏み止まらんと。 ) 軽いジョークで仲間を海に落とすんですかアフロ・サムイールって人は……。 ( ぜーはーと肩で息を吐き。 恨めしそうな顔を向け。 ) クオさんが一度持ち帰った後は―――壺と獅子の置物と、首飾りなら僕は見ましたね。 確かー……。  [Wed 1 Nov 2006 00:24:42]
ナナオ@海賊船:5層 > はははははははこやつめははははははは(こつーんこつーん☆と、エルフ少年のデコをつつく指先に、三回目辺りから岩をも貫くんじゃないかという程のポテンシャルを篭めて、突付きはじめ、あわよくばそのまま突き落とさんと――) そんな触手は膾にして、ナマコすら喰らう朱鷺乃都料理にしてくれるわっ…!!(ナニよりもアフロです。本当にありがとうございまし(ry))――まぁ、軽いジョークはこのくらいにして?…実際――……・・・。(誰かが先に潜った所為もあるんだろう。濁った水は、生き物のように黒い水面の中でうごめいてみえた)…・・・諦めるって選択肢はあんまり無いんだけど、無いならないでこのまま帰る手もあるよな。てか、今。…うちら宝どれだけ抱えてんだ? [Wed 1 Nov 2006 00:14:27]
ルガリア・ココ@海賊船五層 >  世の中にはマニアって居ますからね、きっとナナオさんでも「ばっちこーい」などと仰る奇特な触手さんもいるかもですよ? どうですか、いっそ行かず後家とかご両親に責め立てられる前に異類婚なんてのも。 ( 謙遜する赤毛サマを慰めてあげた。 きっといるよみたいな晴れやかな笑顔で、故郷のお母様もきっと安心すると思うんだ。 ) とは云え―――どうしましょう? 引き上げるにしては水も濁ってますし。 ( カンテラへと『着火』の魔法で火を灯す。 橙色の灯りに照らされるのは暗翳とした水面。 濁っている為に、暗視を以てしても見通せぬ影。 ) [Wed 1 Nov 2006 00:06:43]
ナナオ@海賊船:5層 > (此方も同じく水中装備なんてものは無く―何時も通りの服装。――ただし、防具の類はつけていない。チュニックにズボンと、短剣一本。 手招かれると、一度頷いて、するするとロープを降りた。不安定な足場に爪先から、そっと乗せて) ああ、だったらビキニのほうに触手系はいくから大丈夫だろう。どう見てもビキニのほうが美味しそうだしさ。 ――…全趣向包囲するなら、次はアンタだし。(ぎゅ、と親指突き出した) [Tue 31 Oct 2006 23:56:25]
ルガリア・ココ@海賊船五層 > ( 少年は水中装備―――では無く何時もの通りローブにマントそして眼鏡という出で立ち。 足場代わりの木箱は頑丈で取り敢えずは腐ってはいないようだ。 ) 縁起でもない事言うの止めて下さいよナナオさん、ビキニさんとか先に来てるみたいですから。 ( 触手には良い想い出がない。 男なのに襲われた、このスリリングな脳内スキーマ発動はちょっと御婦人には解るまい。 全部OK(攻め)の触手ってヴェイトスは広いです母さん。 ) 足元気を付けて下さいね? ソコから見ての通り、殆ど沈んじゃってますから。 ( 顔を上げ、大丈夫だと手招く ) [Tue 31 Oct 2006 23:51:36]
ナナオ@海賊船:5層 > どっかの誰かが、触手系のモンスターに尻でも撫でられたとか。(上から、先に降りた少年へ軽い声を投げかけた。 少年が先に入ったのは、暗闇でも見通せる目があるからだ――大丈夫そうなら、後に続こう) [Tue 31 Oct 2006 23:46:42]
お知らせ > ナナオ@海賊船:5層さんが来ました。 『あれじゃね?』 [Tue 31 Oct 2006 23:45:21]
ルガリア・ココ@海賊船五層 >  今…何か聞こえたような? ( 五層の入り口、と行っても床に空いた大穴からロープを伝って下へと降りてきたので正確な入り口が何処であるか知らない。 五層は浸水が酷く、今立って居るのも高く積まれた資材の上だったりする。 ) [Tue 31 Oct 2006 23:44:27]
お知らせ > ルガリア・ココ@海賊船五層さんが来ました。 『 ―――最終日。 』 [Tue 31 Oct 2006 23:40:57]
お知らせ > レッド@海賊船五層さんが退室されました。 『 そして、その日の内に船を離れた。 』 [Tue 31 Oct 2006 23:15:41]
レッド@海賊船五層 > んん…案外微妙――――――。 ( なんだろう、小さな薬瓶のようなものだ。 5×2×500×1.5=7500\程度の値打ちがあるが、それはまだ拾った当人には分からない。 まぁ幾らか価値のありそうなものだ、という程度。 ) [Tue 31 Oct 2006 23:14:41]
レッド@海賊船五層 > 出来れば追い出される前にさっさと出ちまいてェしな。 くそ、何してんのオレ―――――。 ( なんだか酷く切ない気持ちになって独り、パンツを履きなおす図。 さっさとお宝探って…と思った矢先、荷物の1つが転がり落ち、中身をぶちまけた。 【判定】 ) …っとと、ヤバイな、なんかおもいっきり傾いた? ( 何とはなしに足元を調べると――――。 ) [Tue 31 Oct 2006 23:10:22]
お知らせ > エロタコさんが帰りました。 『+★2とタコの恐怖をどうぞ!』 [Tue 31 Oct 2006 23:06:41]
エロタコ > ( ぷかぷかとタコは暫く海面を漂い、そのまま水底深くへと沈んでいった――……。 判定ボーナス:次のお宝判定時、【お宝の値打ちに×1.5】することが出来る。水中という不利な状況下で見事(?)勝利を収めた報酬だ…! ) [Tue 31 Oct 2006 23:06:04]
レッド@海賊船五層 > テメェーはオレを怒らせた。 …やれやれだぜ。 まったく、危うく異種族姦とか素敵な罠に嵌る所だった――――。 ( 海へお帰り―――。そんな優しさ0で蛸をオーバースローで放り投げ、ちょっと格好つけてみる。 下半身丸出しで。 ) …ヤバイな、そろそろマジで引き上げだぜ。 [Tue 31 Oct 2006 23:00:36]
エロタコ > ( もっとタコが頑張れば熱視線も増えたのか!?そんな水面が超大好きです。 ) 「く、くそう、このままでは… はうぅ…っ!」 ( タコは身悶えするしかない。ビキニ少女は予想のほかテクニシャンで(器用さ7だしね!)生殖器である一本を残し他の触手はへなへなと力なく垂れ下がってしまうのであった。 ) 「…………! や、止めろッ!そんな恐ろしいことを考えるんじゃあないッ!待て、話せばわかる!いや言葉は通じないがッ!」 ( ふと見上げれば己の神槍にナイフを振り下ろさんとする相手の姿。必死になって逃れようとするが、力が抜けて動けない!そして……!  ぶづんッ!! ) 「NOOOOooooooooo―――――ッ!!」 ( ばっさりと殺ぎ落とされ、タコは断末魔の悲鳴を上げながらレッドの身体から離れようと…。 )  [Tue 31 Oct 2006 22:57:02]
レッド@海賊船五層 > おっ? 好感触? ちょっとリアクションがキモイぜ…! ( それと同時ににわかに減る視線もどうかと思うぜ! ) オレッさまはなァ―――――偉そうなヤツと毛むくじゃらの男と失礼な事を目で語る蛸ッてぇのが大ッ嫌いなんだよ――――。 ( おおよ、手前様のお陰ですっかりエロビキニっていうか下半身マッパっていうかな! 躊躇無くナイフを振りかざし、蛸の―――なんか吸盤の無い足?みたいなのを殺ぎ落とさんと!! 他意はないぜ! ) [Tue 31 Oct 2006 22:48:19]
エロタコ > 「はっはっは!恐れるが良い!これがエロタコの真の姿だ! このままお前の両手両足を絡めとってガバガバに…… って、ぬぉぉッ!?」 ( 圧し掛かって勝利を確信したのも束の間、動きがあまり機敏とは言えないタコはデリケートゾーンを掴まれてビクゥ!とタコが震えた。 ) 「あッ、 らめぇっ!そこは…!!」 ( タコの足のうちの一本、吸盤の無いのがタコの生殖器であるのだが、そいつをこう、レッドの目の前でびくびくさせていた。タコは一瞬だが動きが鈍くなった! ) 「く、くそう…。俺の性感帯を一発で見分けやがってこのエロビキニ少女め…!」 [Tue 31 Oct 2006 22:41:57]
レッド@海賊船五層 > そんな熱意は要らねぇ…!うわっぷ…結構重 い …ッ!! ( 悪かった。本当に悪かったルシェーナ。この生き物明らかにおかしいぜ…!! 生まれて此の方蛸に押し倒されたのとか初めてだ。 しかも磯臭ェ!重い!張り付く!しょっぺぇ…!! ) てンめぇ人様がちょっとありえないシチュエーションに錯乱してりゃぁいい気になりやがって―――「ここ」か? テメェー、よっぽどオレッさまに裏返しにされてェらしいな―――――!! ( むんず、と蛸の脚の根元の集中する、その真ん中辺りに手を伸ばそうと―――これで失敗したら両手離して大ピンチだ! ) [Tue 31 Oct 2006 22:32:35]
エロタコ > 「た、確かにタコとしてこの行為に意味は無いのかもしれないが…!子供作れるわけでもないし。だが俺はやらねばならんのだ!」 ( タコの瞳に炎が宿る。残念ながら向かわせた触手Cも掴まれてしまう。触手の数で圧倒することは出来るかもしれないが、向かう傍から手で払われていたのでは埒があかない。ならばまずはその手を塞ぐのみ! ) 「ヌゥゥンン!」 ( タコはざばーんとその頭を水中から浮かび上がらせ、レッドの身体の上にのしかかろうと迫る。しかしそれは同時にタコのウィークポイントの露出にも繋がる。 エロに集まる熱視線、それが正しい幻の海面の姿だとタコは思った…! ) [Tue 31 Oct 2006 22:24:22]
レッド@海賊船五層 > てめェなに目で語ってんだ蛸ッ…男の尻にでも入ってろってちょ、ま、おま…待てって本当その行為に意味は無いだろう手とか足とかじゃなくって…!!! ( やべぇ遊んでる場合じゃない! 一先ず拾い上げたぱんつを床に置いてだな、そんで両手でもってもう一本の触手を捉まえて―――全然足りねェ…!! ) だ、誰か助け…に来なくて良いぞっ!!  負けねー!! ( むしろナンだよその6とか7とかの熱視線は。パンツ脱げてから増えやがって…! ) [Tue 31 Oct 2006 22:18:37]
エロタコ > 「フッフッフ。この最下層にうっかり入り込んでもう数年になるが、いつか入ってくるであろう間抜けな冒険者との対峙の日を夢見て今まで磨いてきたエロ技をお前に見せてやるぜ!これで来たのが男だったら泣きながら覚悟を決めねばならないところだったぜーッ!」 ( 相手が男でも容赦しない、それがエロタコとしての信念。そして御開帳。うおっ、まぶし!…ごめんなさい。 足に絡み付かせていた触手の一本が掴まれ、きゅっぽん、きゅっぽん、と吸盤の痕を残しながらはがされていく。 ) 「ヌゥゥこしゃくな!しかし俺の腕はまだある!GO!触手C!」 ( うねうねと怪しい動きを見せる触手がドシュゥゥゥーと効果音と集中線のエフェクトを発しながらレッドの女の子の部分!に!近づいていく!音だけ聞くと早そうだが、実際は結構スローです。 ) [Tue 31 Oct 2006 22:12:57]
レッド@海賊船五層 > ( 否定しなすった―――! 魔女と一緒に浄化されなさいよ…!! ) 畜生なんだか知らねぇが猛烈に下品なオーラを感じるぜテンメェ――――!!! ( だが御開帳――――。 別に蛸ごときに見られたくらいで恥ずかしくなんか…ないんだからね! ) いやそんな事言ってる場合じゃねぇ…!! コイツマジブッ殺すッ!! ( 涙目で。 流されそうになるビキニ(下)を手で捕まえつつ、触手の一本を掴んで吸盤を引っぺがそうと力いっぱい引っ張るが、それって思いっきり無防備と言うまいか。 いや必死なんだよこれでも。 ) [Tue 31 Oct 2006 22:02:49]
エロタコ > ( いいえ、蛸ではありません。エロ蛸です!エロが付いてる分色々とアグレッシブなのです。きっと邪悪な妖気に侵されてこうなってしまったんです。恨むなら船をこんなにした魔女を恨んでください! ) 「そぉーれッ!観音様を拝ませな!」 ( そのままパンツを引っ張り脱がしてしまおうと!…観音様とか、何だか親父くさい蛸でした。だからこそやらしい方面にも年季の入ったタコになってしまったのでしょう。 ) [Tue 31 Oct 2006 21:56:24]
レッド@海賊船五層 > ( 先生、この生物本当に蛸ですか…! なんだか邪悪な気配がするメポ!! ※錯乱気味。 ) ちっくしょうナンだってこの最後の最後で邪魔…ッひ!? てめ、この、何してんだ蛸の分際でェ…!!! ( 何とか積み上げられた荷物の角に手をかけて這い上がり、そこでようやくその淫行に気付いた。 さっきまではただ単に脚にへばりついただけだと思っていたが、なんだかすごい明確な意図を感じる…!! やたらと生地の小さいビキニパンツ、しかもゴムとか弾力性のあるものじゃなく、皮製のソレは隙間から触手が入るだけで色々かなりピンチである。 というか、ぬ げ る !! ) [Tue 31 Oct 2006 21:47:58]
エロタコ > ( きっと蛸の逆恨みというヤツだ! 蛸は絡み付いているが引きずりこんでいる力はそれ程強くない。岸を目指すのであれば蛸も一緒に引きずられてしまう。 ) 「ンン〜〜〜、水中から出ようというのか?フフフッ、良いだろう、水中じゃお前の鳴き声が聞こえないからなッ!こちとら水陸両用の万能型だ、問題無い!」 ( 蛸は伸ばした触手を更にビキニパンツの下にお尻側からすべりこませようとする。 ) [Tue 31 Oct 2006 21:42:34]
レッド@海賊船五層 > へめぇこのやろ(ごぼごぼごぼごぼ)…!!! ( 蛸の考え(?)とか事情なんぞ分かるわけも無く。 だいたい先に手ェ出してきたのは(多分)蛸の弟とやらであり! いきなり滑り落ちた所為で方向感覚を失って兎に角手をつける場所を探しもがき―――満足に深呼吸もしていなかったし、焦る、焦る、焦る、まさか蛸如きにそんなエロ脳が詰まってるなどと思いもよらず今は兎に角岸を目指すのみ…! ) [Tue 31 Oct 2006 21:35:33]
エロタコ > 「ヘッヘッヘ、イイ声で鳴きなよお嬢さんよ。 弟はなぁ…本来下半身の部分に張り付くべきところをシャイなもんだからあの女傭兵の頭に張り付いてたんだよ。それを…お前…あんな…許せねえ!」 ( ※心の声です。 ぺたーんと足に吸盤を張り付けると、他の足は大胆にもふとももからお尻に迫るゥ! ) 「タコの触手が何故八本あるか知っているか!三人の女を同時に相手にする為だ!あと一本あるとちょうど割り切れるんだけどなッ!」 ( くどいようですが、心の声です。 ) [Tue 31 Oct 2006 21:30:43]
レッド@海賊船五層 > とりあえずこぉ…散々学習した印象、小さい物がベストな。 馬鹿でッケェのはもうマジ勘弁っつーか――――( もうそんなの持てねぇよ、というのがブッちゃけた話だが。 巨大くい打ち機と化した上に爆心地にあった裸婦像の無事っぷりにはある種驚嘆すらするが、さておき。 小さめの箱からナイフでロープと封を解き、端から開けてみようとしたその矢先。 目を細めて相変わらず暗くてよく見えない箱の中を覗き込めば、いきなり脚を引っ張られる感触! ) いいッ…!? ちょッ…この感触はァ――――!! ( ずる、と足場が滑った。 ああ、知ってるぜオレこれ。こないだ散々引っぺがしたばっかだもんな、吸盤――――。 ) ( ざぶん、と派手な水飛沫が上がった。 ) [Tue 31 Oct 2006 21:22:31]
エロタコ > ( それが俺のポリシーさ! ) ( タコ視点でみると顔を除いた少女の身体が海中に浮かび上がっているわけだが、このシチュエーションに出くわしたことをタコは神に感謝した。これを絶好のチャンスと言わずなんと言おう?この興奮をどう表現したら良いのだろう!最早このビキニ少女は助けのこないこの船の最下層で艶声を響かせるしかない運命にあるのだ!とタコはいきり立った。 ) 「ウッシャァァァァ―――ッ!」 ( と、叫びながらタコはその触手をレッドの足に絡み付かせんと伸ばすッ!タコは喋れないので、勿論ただの心の声ですが。 ) [Tue 31 Oct 2006 21:15:57]
レッド@海賊船五層 > ( 名前ダイレクト過ぎDaaa!!! ) …ま、何も無いよりマシか。 ( 繰り返しハンドアックスを振り上げて出来た穴は精々5cm程度の傷だが、4層から届く僅かな光が完全に黒一色に塗り潰されていた視界に僅かな立体感を与える。 もう少し目が慣れれば大雑把なものの形状くらいは分かるようになるだろう。 そう長居する場所でもなし、それで十分だ。 さっさと済ませちまおう、と手近な荷物から探り始め―――残念ながら、どこかに潜んでいる淫EM…蛸の存在にはまだ気付けない。 僅かに音くらいはするかもしれないが、生憎五層は波の音が定期的に繰り返している。 ) [Tue 31 Oct 2006 21:09:08]
エロタコ > ( 『俺様が居なければこのイベントは締まらねえ』とでも言いたげに、最早正体を◆の中に隠すこともなくエロタコ様が現れた。暗い中ではその姿をはっきり見ることは出来るかどうかわからないが、水のうねりやこう、なんだ、只ならぬオーラみたいなもので気配だけは感じるかもしれない! 普段このエロタコは人を襲うような生き物ではない。平和と海を愛するただのタコだった。しかし――このビキニアーマーの少女だけにはタコは非情の戦士となれるのである。何故なら数日前、このビキニ少女は我が最愛の弟にナイフを突きたて命を奪ったから!とか壮大なバックストーリーを用意しておく。タコは喋れないのでそれを説明する機会は無いだろうが。 ) [Tue 31 Oct 2006 21:02:17]
お知らせ > エロタコさんが入室されました。 『その光に反応したのか。水中に何かが!』 [Tue 31 Oct 2006 20:59:59]
レッド@海賊船五層 > ジャングル酋長が 大太鼓〜♪ 月夜にこっそり叩いたら 博物館の恐竜が 一緒に浮れて踊ったぜ♪ ホーネホネロック♪(ごッ。) ホーネホネロックぅ♪(ごッ。) ホーネホネロックっ♪(ずゴッ。) ホネロック!!(ばきんッ。) お、灯りキター!! ( 選曲は兎も角だ。 ) [Tue 31 Oct 2006 20:57:57]
レッド@海賊船五層 > 水に沈んでる部分は諦めるか…っつうか、天井破れねぇかな。 灯りが無い事にゃマジ全部手探りだぜ――――。 ( 何度かごん、ごん、と天井を叩いてみて厚みを確認する。 老朽化が激しいとはいえ流石に床板だ。 ちょっとやそっとじゃ破れそうもない。 一応、手斧で何度か試してみようか。 この発言の秒数下の桁が0.1.2.3ならうっすらと明かり取り程度の穴を開ける事が出来る。【判定】 ) [Tue 31 Oct 2006 20:52:11]
レッド@海賊船五層 > ( 幸いというかなんというか、ずっと此処に鎮座していた船ってわけでもなく、極最近流れ着いたものだ。 濁って淀んだ海水って程でもないし、すっかりヤバげな生き物の巣って程でもない。 息を止めて倉庫の奥へ手探りで進めば、やがて空気の残ったやや斜めに傾いた空間に辿り着く。 相変わらず真っ暗で、今度こそまるで視界が利かない状態だ。 ) ……うへ、流石にこうなるとちょっと怖ェ――――。 ( さっさと何か見つけて帰ろう。 持ち込める灯りでもあればじっくり調べる事も出来ただろうが、生憎時間が無い。 …とりあえず、今自分が足場にしているのが倉庫内の荷物だという事だけは分かった。 天井がやけに近い。 ) [Tue 31 Oct 2006 20:46:09]
レッド@海賊船五層 > ――――――ッふう。 …そろそろ潮時だな。 ( 此処にきて結構な時間が経っている。 そろそろ市が調査に乗り出す頃合だし、予定通り五層まで辿り着いてお宝は目前だ。 ――――何となく、場を覆っていた嫌な雰囲気も薄れて身体も楽になった気がする。 松葉崩し団がなんかやらかしたんだろう。 ) ……アホみたいな連中だったけどまぁ、丁度良い土産話か。 ( 帰ったらマツリに土産話でもして羨ましがらせてやろう。 赤毛のアフロ女の話とかも添え物にしてな。 ご機嫌取りにこの間見つけたメダルなんかプレゼントしたって良い。 困ったときはそれなりに金にもなるだろうし実用的土産だぜ。 ) ――――さて、もういっちょ潜るか。 [Tue 31 Oct 2006 20:38:33]
レッド@海賊船五層 > ( 前後の位置関係と船のサイズから想定すれば、だいたい大型船の構造なんてどれも似たようなもので。 この位置にこれがなきゃ都合が悪いから此処にある、という決まりごとで出来ている。 頭を下にして潜水を続ければ直ぐに目的の扉に辿り着き、間髪入れず其処にナイフを突き立てて扉を壊しにかかる。 もともと頼りない視界が更に濁り、砕いた破片がゆっくりと上に向けて浮かんでいった。 暫しそれを繰り返すとやがて腐った扉は水圧と付着した貝で重たくごりごりと床を削りながら開いた。大きな気泡がまた上がる。 一端上に上がろうか。 ) [Tue 31 Oct 2006 20:32:49]
レッド@海賊船五層 > ( 散々ビキニビキニ言われた新装備の出番がようやく来たようだ。 荷物を纏めて襤褸布で隠して水上に残し、身に着けているのは水中用装備(まぁビキニだわな。)と腰のナイフと手斧、サンダル左右の小さなナイフ、それだけ。 あらかじめ腰ナイフを片手に持ち、当たりをつけて深淵に潜る。 ただでさえ灯りに乏しかった五層の更に沈んだ貨物室。 松明もカンテラも持ち込めない此処では迅速な行動と勘だけが頼りだ。 ) [Tue 31 Oct 2006 20:28:42]
お知らせ > レッド@海賊船五層さんが入室されました。 『 ごぼ、大きな空気の塊が上へ登っていった。 』 [Tue 31 Oct 2006 20:24:39]
お知らせ > エディ@海賊船一層さんが退室されました。 『( 飛沫の音が止んでから。ぐし、と顔拭った。 )』 [Tue 31 Oct 2006 05:40:15]
エディ@海賊船一層 > ―――― ばーかー… ( そんな、いともあっさりと。他愛ない事実を子供に教える時みたいに、容易く。 へたっとその場に座り込むと、上がる飛沫の音聞きながら。 )  …… ンな事されたら、余計未練が出るだろーっての…なァ。  [Tue 31 Oct 2006 05:38:59]
エディ@海賊船一層 > …楽しいってのを、最近よーやく見付けだしたってか、余裕が出来たってか、そんな話。 …そりゃ、アレだろ。やっぱり、へんに考え込むよーなのが増えてるからなンじゃねぇの?此処にも一人いるっぽいけどさ。 ―― て、をい。 今ふつーに見逃しそうになってるけど、結局泳ぐ気かー!!? ( 楽しい、とか。そんな概念があるって、漸く気付きだした段階。余裕が無かったって言ったら一言なンだが。 …なんつーか、いらん事言って思いっきり自爆した気分にへこたれながら、甲板に足かける姿に、思わず膝立ちになったが。 )  …っ、いや、別にソレが原因ってばっかりでもねェンだけどさぁぁぁ!! ( うわあ、気付かれた!自爆だけどな!ちくせう。 半泣きの目が、振り向く顔に、何とか頷けた、だろうか。 …多分。 ) [Tue 31 Oct 2006 05:37:44]
お知らせ > かみさまさんが帰りました。 『―――ど、ぼーん。』 [Tue 31 Oct 2006 05:33:40]
かみさま > ―――手前ぇが化けて出たら? (蹴る?はッ、ばかばかしそうに)   抱きしめてやるよ。(へらり、笑った。) [Tue 31 Oct 2006 05:33:30]
かみさま > これ以上無ぇってくらい、単純で簡単な問題だろ? ――まあ、良いよ。 何だって良いんだ。 好き勝手生きてもでもぐちゃぐちゃ悩んでても、何だって良いから、楽しくやろうぜって事だよ。 …何でだろうな、最近それが解らねぇバカが多くていけねえ。 (首をごきりと、肩をぽきりと鳴らして、欠伸ぱかぱかあけながら船縁に寄る。そのまま、ぐっと足を乗せ掛けて ―――絶叫。 そうか、そのへんが猫との馴れ初めかあ。そりゃあトラウマになるなあ、とか悟った。 …だって消去法で言ったら猫しか該当者いないもんそんなエピソード…!) ―――ああ、だから手前ぇ、猫にどっか一歩引いてんのね。(要らん一言。)  …さて、そんじゃあたしはそろそろ帰ぇるわ。 手前ぇはちゃんと、楽しんでこいよ?(と、振り向いて) [Tue 31 Oct 2006 05:32:35]
エディ@海賊船一層 > …うーだな。今は、それなりに、…結構、楽しいや。 …はははは。何かそう言われると、うわ、見返そうってな気になってくるな、コンチクショウ。 ( 指輪外した白骨ほ、そろっと床に戻す。 流石に、人体白骨パズルは出来ないが、なるたけ本体の傍に。大分、既にバラけちゃいるンだが。 …小さな呟きに、視線だけ上げて。 )  …幽霊がどーのって噂が出るくらいだし。どーだろな。 ……やる瀬無い、か。 恨む以上に寂しいなンて思うのは、まあ。傲慢な感傷だけどー……  …満足するまで、死ぬ気はねぇさ。 万が一、迷い出るよーな事があったら、蹴っ飛ばしてくれよ。そしたら、正気に戻って、どっか行くさ。 ( それひとつ手向けになンて心持じゃないが。 にし、と歯見せて少し笑った。 ) [Tue 31 Oct 2006 05:21:45]
エディ@海賊船一層 > ( あーゆーノリも含めて。床掃除するヒトが大変だとか思う小市民だけど! )  …また、あっさり言うんだから、ホント、神は……! 分かってるよ、こんな風に悩んでるのも、贅沢ってか、ヘンに余裕が出来てきた所為なんだろーなってくらいは。 …… 好き勝手、かぁ。 ……それ出来るって、すごい しあわせっぽいって最近気付いたンだよな。むしろ、そーゆー権利の存在っつーか。……やめ。ぐちゃぐちゃしてンな。 ( みっともないとは、小声で自分に。べ、と小さく舌出して。 欠伸する神をぼやっと見遣り。 ) それもまた、好き放題か。 …どーも、左右され易くていけねぇよな、この頭は。 ( べちっと自分のデコ叩いてみたら、神チョップと骨投擲喰らった余韻が痛んで悶絶した。ぬおおお。 ) んー、考えンのは苦手だけど、折角だからちぃと覚えとく。 そーゆー話聞くのは、嫌いじゃねェンだよ、残念ながら。懐かしいとかは言わねェけどさー…… はは。仕方ない、か。そりゃ切実。 ( それはそれで楽しげだとか、気楽に笑うが。そんなに敷居緩いなんて知らないから!知ったらそれはそれで悶絶しそうな、器のちっちゃい小市民。 ) 知ってるけど腹減るし!たかろうとしたら襲い返されたりしたヤなトラウマがあるンだよぉぉぉぉぉ!! ……頑張るよ。頑張ってるよ、多分。うん。 ( 今絶叫した辺りが猫との馴れ初めって辺りで、色々駄目風味漂う。 ちょっと、目の幅で涙が出そうになった。だー。 ) [Tue 31 Oct 2006 05:17:53]
かみさま > おう、良かったな。 適度な冒険、適度な収入、安定してんじゃねえか。 ―――ま、期待しねえで待ってるから、気合入れて稼げよ。(気の無い返事返しながら、打ち棄てられた白骨の頭拾い上げて、ぱたぱたとはたいて撫でた。 …こいつは、満足した死に方できたのかねえ、なんてぽつりと。)  ……アンデッドっていうのは、アタシの知る限り2パターン居てな。 ひとつは、屍術者に無理やりたたき起こされるのと。 もうひとつは、満足しきれずに死んだヤツがあんまりにも遣る瀬無くてついつい起きて来ちまうってパターンだ。  ――――なあ、エディ。 手前ぇは、満足して死ねよ? [Tue 31 Oct 2006 05:02:15]
かみさま > (そうか、大好きか。アタシは全然知らんけど、アレは好きだぞプロージット!そこだけかそうか。) ――何だよ何だよ、さっきっから聞いてればぐだぐだと。悩みたく無ぇなら悩むな。それでも悩んじまったらとことんまで悩んでとっとと忘れろ。 生き方が気に喰わねえなら変えちまえ。 ――やりたいように生きろよ、どうせ一度っきりの人生なんだから、好き勝手生きたほうが楽しいぜ? (ハ、と鼻で笑って両肩竦めたヘドロ塗れ。ぱんぱん、と手をはたくといい具合に満腹になったのか次第に眠気が出てきた模様。ふわり、欠伸ひとつして。) 神格に夢だの浪漫だの語るほうが噴飯モンだろ。信じてるヤツは命掛けて信じるくらい激しいし、信じてねえやつは鼻糞ほどだって信じてねえし。スタンスはそれぞれだろ、そのなかでアタシはこうだーってだけのハナシで。 だからアタシも別に、アタシはこういうイキモノだぞって言ってるだけで、手前ぇがそれを信じるも信じねえもどっちだって構わねぇし。 苦手なんだったら忘れちめえ。どうせ覚えてたって益体の無ぇ与太話だ。 ―――んー、仕方無ぇだろ。 そういう信仰になっちまったんだから。(楽しいぜマイ部族。生きるのに飽きたらウチに来な、マイナー部族の端っこに連ねてやるぜ。 適当なうえにやたら敷居の緩い神族だった。) メシなんざ一回二回抜いたところで死なねーって。適当にタカって生きてりゃいいんだよアタシみてえに。それでも安定して生きてえなら…――んー、まあ、頑張れ。(肩ぽんぽんと。 まあ猫のあたりは突っ込まない。だいたいの展開は読める。) [Tue 31 Oct 2006 04:59:47]
エディ@海賊船一層 > いっ、たあぁぁぁぁ……!! ……うっ、く、くくくく……ッ ( 衝撃と痛みで漸く正気づいたのが、べっしょり床伏せながら半泣きで。 のそ、と視線を上げた先に、うっかり摘んだ侭の白骨掲げて―― )  ………おー。ホントだ。 ( 薄汚れちゃいるが、台座に嵌まった石は磨けば光りそうな。 もっそもそ身体起こして、ぷはー。 ) …ンじゃ、帰ったらテキトーに捌いて。そしたら、改めてメシでも奢らせろっての、な。 ( 白骨に数秒黙祷してから、よいせっ、と指輪抜き出す。 手の中に収めて、ぜはー、と一息。 今日はこの辺りが限界か。 ) [Tue 31 Oct 2006 04:50:03]
エディ@海賊船一層 > ( 銀河で英雄なアレは大好きです。提督ー!叫ぶな危険。 ) 神様はソレでも、ニンゲンは裏表だらけだってーの… あンまり悩みたかねェけどさぁ。 ……んー、今のコレも、お宝当てて夢が一発ドカンってか、生きてく手段の一個、だしなァ。嫌いじゃねェけど。 ( 手段にしてはリスキーなのは承知の上だが。もしゃもしゃサンド頬張りながら、ちらりと視線。 …よし、安全確保。おめでとう自分!背中にそっと、冷たい汗が伝い落ちて消えた。 ) 断言激しいな!その辺り敬虔な聖職者とか聞いたら、頭から湯気出して怒りそうで、うわ楽しい! …言い訳っちゃ言い訳、だよな。後は、こーしたらこーなるって経験則みてーな。…ああ、そっか。カミサマがどーのってか、そーゆー理屈に振り回されるのが苦手なンだ。 ―― … うん、ごめん。悪かった。つーか何そのある意味人生勝ち組っぽい楽しげな一族…! ( 宗教嫌いが何か納得しかけたが、ごふっ、と喉詰まらせる勢いで。夢見てバンザイって楽しげだなソレ。頭抱える一時。 ) それは否定しねぇけど!その上でそれなりに毎日ご飯食べられる安全とかも欲しい訳ですよ、小市民! …だめっつーか、それどころじゃねぇっつーか。…そーゆーのは、どーも、縁遠いってーか。 ( 残念そうな顔を目にすると、こう、色々とごにょごにょ呟くンだが。猫の辺りはツッコミ厳禁。暴れるから! )     っきゃーっ、ぎゃーっ、わーっ、 わっ ごぶっ!? ( 混乱しまくって叫ぶ声が、がっこーん!いい音と共に、沈黙。きゅう。 ) [Tue 31 Oct 2006 04:47:05]
かみさま > ……ほれ、そこ。 その骨の、指んとこ。 なんか挟まってんだろ。(ちょいちょい、指差して。) それ、なんかよさげな値段で売れそげじゃねえ? [Tue 31 Oct 2006 04:39:38]
かみさま > (本気で解らんが提督っていうと銀河で英雄なアレっぽいよな!) リアルもなにも本気でそう思ってるからな。裏表無えほうがイイぞ、下らねえこと悩まなくて済むからな。 ――まあ、無理にするモンじゃねえけど。 …手前ぇは手前ぇで、こういう生き方のが性に合ってンのかも知れ無ぇし。 (もしゃりもしゃりで、サンド恵まれたお陰か向ける視線に混じった食欲が消えてうせた。おめでとう、脱・食料。) だって無えもの! ――さあな。神は人間を作ったとかのたまうが、神は人間の空想の産物だからな。 ヘタに頭なんざ良くなっちまうからそんなバカみてえなコトで悩むんだよ、大方自分たちの生き様が上手くいかねえのを、自分たちより上位の誰かが居るからだって言い訳したいんだろうさ。 ――ああ、いやウチのこと言ってんだったら違ぇぞそれ。っつうかウチそんな小難しい理屈何も無ぇからな。ぶっちゃけ単に夢見てバンザイ信仰だから。(煙たなびく頭むけてひらひら手振って一蹴。いやな神族。) ははは、イイじゃねえか人生サプライズ。楽しいイベント盛りだくさんのほうが得した気分だろ。 ……まあ、別にダメならいいけどさ。(慌ててるし。そういや猫にも妙に気に入られてたよなコイツ。 …望み薄かなあ、とかちょっと残念そうに溜息ついた。)  ……おー。こりゃまた立派な白骨さんで、ってーかー…。 ―――落ち着けッ。(そのへんに落ちてた白骨拾い上げると、どたま目掛けて投擲ごむス。) [Tue 31 Oct 2006 04:38:53]
エディ@海賊船一層 > ( ごちゃごちゃとガラクタ散乱する床だから、あんまり気にも留めずに何気無く、視線やった先に――― 白い指先。つーか、骨。 )   ………… っぎゃー!??? ( 思わず摘み上げた! つーか摘んでる場合じゃねぇぇぇ!!※錯乱中。   …その骨に、ちょっと良さそうな指輪とか嵌まってるのに気付く余裕も無いね! ) [Tue 31 Oct 2006 04:25:47]
エディ@海賊船一層 > ( 真黒船みたいな!ごめんなさい提督! ) 気が向いた時ってのが、ホントにヤな感じにリアルだ……。そのくらいの方が、信じられるけど、さァ。 …自分でもソレはちょっと思う。でも、勉強ったって、なァ。う、うんんー。何処だ何処。大学とか、あーゆーのは無理だぞ、色々。 ( 主に学費とか。獲物を前にした肉食獣の傍にいるっぽい心地は忘れた方が賢明か。目ぇ逸れる逸れる。 汗だらだら。 ) 一言で言い切ったァ! ……神話とか、色々あっけど。そーゆーの聞くと、卵と鶏、どっちが先?みてェな問答思い出すよに。なんでだろ。 ……あー…えっと、そまり、アレか。奔流本筋は一個でも、その時に何処を見てるかで、捉え方は幾らでも変わるってか。でも、既に形になってる存在自体は早々変わらねー… うん、ごめん。この辺りが限界。 ( 神格、神託、神話論。それこそ象牙の塔発でパプテスに喧嘩売れるような根性座った人たちの領域に片足突っ込んだような気分で頭抱えた。 考えすぎて煙でそうな頭撫でられて、かくかく頭揺らしながら、漸く一息。 ) ……あ、なるほど。そういう意味の、ウチか。 …おぅよ。とりあえず、今日の所は結果論で納得しとく。何か、驚いたけど。ビビったけど。 ……つがっ、つが!?そんなツガイって、ンなー…っ、な、なな……! ( 今度こそ全面的に真っ赤になって固まった所に、チョップべしり。頭がっこん仰け反った視界の先で、サンド拾い上げる神の姿。 うわあ、何このやり場の無いキモチ! 頭ぐっしゃぐしゃ掻き回しながら。 )  そりゃあるわ。こんな所に乗り込んで来るくらいだし。 ( 自分も一個つまみあげて、もしゃり。 ぬぬー、と低く唸って。 )  …そりゃ良かった。 つーか、良かった。 ……ン。 ( 此処が海賊船、幽霊船なのには変わりないのに、何か微妙に安堵して。ぺとっと腰下ろした先、指先に変な違和感―― ) 【お宝判定】 [Tue 31 Oct 2006 04:24:28]
かみさま > (本当に誰だ! ※拾えませんでした) 良いんだよ、手前ぇの目の前に居るのは神だ。 信じろ、そしたら気が向いたときに救ってやる。 ――ヘンな知識だけが半端にあんのな。それにしちゃ使いどころ間違えてねえから、多分勉強したら手前ぇいいとこ行くんじゃねえか?(何処かは知らんが。まあそこまで喰うなというなら諦めよう。腹ぐぎゅるー鳴らして涎じゅるり垂らしてるが諦めよう。 そのへんは突っ込まないほうが吉だ。) 無ぇよ、何も。 そういう神格化したのが信仰や想念によって形になって喋るようになったのが神っていう概念だからな。まあ他はどう言うか知らんが少なくともアタシはそういう存在だ。 そうだぞ?ウチの部族の族長は世襲制じゃなくって、明晰夢の上手なヤツがなるからな。そいつのご神託、つまり夢見の具合によってハナシの流れとか性質とかもうぽんぽん変わるんだ。 ――ああ、いやまあ、アタシのことはどうだって良いよ。 (離しすぎた。頭がりごり掻いて、嘆息。 無理やり引っぺがした頭、ぽすぽす叩くよに撫でて) ウチっつったらウチだよ、ウチの部族。 ――別に良いも悪いも無えけど、まあ生きてたんだから良いことにしとけよ。 あー……恥かしがれつってんじゃなくてな、もうちょっと心構えをだな。 だいたいでな、外見なんてツガイとっつかまえる段階で一番重要なアピールポイントだぞ。手前ぇ将来うまいぐあいにお互い生きてたとして、手前ぇのガキアタシに抱かせねえ気か。 どうせ寿命もソコソコしかねえんだろうよ、アタシに死ぬなってんなら、手前ぇも責任もって子々孫々までちゃんと遊ばせろよな。(べーち、額にチョップかましつつ、突き出された指の先追いかければ美味そうなサンド。) ……おう、気が利いてんじゃねえかっつかあるじゃねえか食い物。最初っからそっち出せってんだよな。(ひょい、拾い上げてもしゃりもしゃり。礼とかそういうのは無いのか、神。)  んむ、んめえ。 (それだけか、そうか。) [Tue 31 Oct 2006 04:07:08]
エディ@海賊船一層 > ( 大砲積んで無いと駄目でありますか!※誰 ) …そうだった。つーか、それで納得していいのか!?いや、いいのか。怖い世界だなヴェイトス! あんまり頭とか良くねェよ。只、昔、うちの長老っぽい枯れ木が色々くっちゃべってたの聞かされてただけっつーか、喰うなあぁぁ!! ( このラインはあくまでも保持し続けないと、気を抜いた次の瞬間に指先の一本くらい食われてる気がするんだ。 色々って辺りの深さに驚嘆。 ) ……何か、シンプルなだけに夢も浪漫も無ェ話だな、ソレ。ある意味で、括り自体が夢とか浪漫塗れっつー気もするけど。 つか、ホントにうちの枯れ木みてェな事言う辺り、ヘンに神が神だって納得するー……    …うわあ。ヒトンちの事言えねェけど、とんでもねぇ!? 夢ってアレだろ、無意識とか受容体とか外部受信とかでコロコロ変わるってのに! ( 本当にいらん知識だけ塗れてる悪寒。この類の昔語りは聞きかじりで育った所為で、妙に真剣に聞いてしまうヤな癖が。そして混乱。誤魔化されてる気分も混乱。 だからって、縋るように乗っかってる場所から動きもしないんだが。 ) …だめ。やだ。 …うぐ、うー…ぐす。 わぷぷっ! ( 泣きべそぐっしぐしかきながら、それこそ子供でも、今日びもうちょっと語彙があるってな風情。がしがし顔拭かれて、床にぺったし座り込み。暫しは大人しく。 ) ……ウチって。家? いや、ともかく。 …うん。生きてた。だから、よかったって、言ってンだし。 ……え。 ( オンナノコ?その言葉に、ハッと見下ろしてみれば。元々厚着、上着一枚くらいで下着にゃならないが。今更顔真っ赤にして。 ) あああああ、服、それ、こっちの! ああああ、もう!! ( 涙と鼻水とヘドロでぐっしゃぐしゃだが、前二つは自分のだけに自業自得だドチクショウ。 ) …つか、泣いたら腹減ったから、メシ食う! バゲットサンドッ 二人分食えねぇし、其処の神も、ついでだから! ( 自分食う前にそっち食え!とばかりに、指先びしー。 泣きべその顔は、上着で半分隠しながら。 何にしろ、見せられたもンじゃなし。 ) [Tue 31 Oct 2006 03:48:38]
かみさま > (そんな意味のインパクトなど要らぬ!!) 神理論も何もだから神だって言ってんじゃねえか覚え悪ぃな、つうか原始論とか良く知ってんな、手前ぇ頭良いのか悪いのか頭良いけどバカなのかはっきりしやがれよ。喰うぞ。(そんなに喰いたいのか。だから腹減ってるって言ってるじゃないか。 神だって生えんよ。例外的にアタシは生やせるがないろいろと!) そうかあ?そんなもん、どっちだって変わんねえぞ。大昔の人間ってのはな、天災とか大地の恵みとか生き死にとか、そーいう人知の及ばん超自然に神性を見出したんだ。それが神やら神話やらっていうのになってくんだ―― ああ、もちろん適当に作った昔話が神話に育ってくパターンもあるけどな。 で、そういう原初の神ってのは益神も厄神もいっしょくたなんだよ。 ちなみにアタシはウチの部族が夢なんてモンに神聖見出しちまったもんだから、族長の夢見でころころ性質が変わるとんでもねえ神族なんだどうだ驚いたか。(ひたすらどうでもいい話だった。 …ごまかしているわけではない。断じて。 …いやごまかされて欲しくはあるんだが。) …………ダメか、そうか。 あー、いやなあ、ほら解ったもう逃げねえから離れろ汚れンぞ。ああもうこんなにしやがって。(ぐいーひっぺがすとヘドロで汚れた上着脱がせて、比較的きれいな布で顔の汚れをぐしぐし拭いてやる。) だから、アタシはアタシなんだって言ってんだろうが。神だぜ?そう簡単に変わるかよ。ウチは変わるけど。 ……だから無事に生きてたじゃねえか。 ああもう泣き止め、オンナノコだろ顔ぐしゃぐしゃだぞ手前ぇ。(顔ぐしぐしぐしぐし。ちなみにその拭いてる布ってどこからもってきたんですか? A、脱がせた上着ですが何か。) [Tue 31 Oct 2006 03:33:57]
エディ@海賊船一層 > ( 別の意味でインパクトはあると思う。別の意味で。 ) うわあ、神理論!これだから神様とか宗教とかってか、何か神相手に喋ってる割に宗教とか無関係っぽいな!!ある意味原始論っぽいけど! つか、指一本も駄目ーっ!カミサマと違って、ニンゲンの指は生え変わらねェの! ( 指握り込んで死守。いや、神も生えるか知らないけど! 何その働いたら負けだと思ってるっぽい理屈…! ) ……いや。一瞬凄い驚きかけたけと、何かこう、納得するのか悔しいからヤだ。つーかフツーにやだ。 何そのご利益以前の災厄っぽい神!? ( 問いかけられてる内容にむしろ驚愕。いるのか、そんな神族。宗教嫌いってのは、大体にして信じてた基盤からあるから嫌いになるってなもので。カルチャーショックに眩暈すら―― でもって。諸共に床にびったん転がるタイミング。 )  ぐおおぉぉぉ!! ……いつか死ぬけど、それが今とか明日じゃなけりゃいいって思うし、話したりメシ喰ったりした顔が消えンの見るのとか、嫌いなんだよっ、悪いかっ! つーか、はっちゃけ過ぎだアンタァァァァ!! 今更な事言ってるって自覚あるけど!! ( あーゆーので済ませたよこの神!マウントポジションじゃないけど、まだ全身ヘドロッぽい神に乗っかって、ぐすぐす泣きべそもまだ止まらないが。 )  …………す、清々しいまでに、いつもの通りだ…!つーか、規模が変わっただけで、こないだのカニん時と全く一緒じゃねぇか!? ( むしろ腹に穴って何だ! ひー、とか声詰まらせて、思わずぺたぺた確認する始末。 ) ……ばかー、あほー、無事に生きてろ、ほんとーうーっ! ( ぐしぐし何かと情けない上、結局諸共でヘドロ塗れなンだが。 ) [Tue 31 Oct 2006 03:18:53]
かみさま > (こんなに小さくて生臭い黒船というのもずいぶんな話だが。) あー、まあ確かにそりゃあな。 だからこそヒトってイキモノが可愛くもありってトコだが、だからってその理屈は神であるアタシには適用されんワケだ残念ながら。だからヒト型してようがなんだろうが腹ぁ減ったら喰うしな。自分からシメようとまでは思わんが。 ……なぁ、ほら指一本くらいなら。(だからダメだって。 しかし腐れモノを喰っては同情の涙を流され、かといってカーニバルでは断られでは、いったいどうすればよいのだろう。 ちなみにマトモに働くとかの選択肢は予め無い。) そうか、それは残念だな―― 手前ぇならアタシと同じ神の座にも登れるウツワだと信じていたのに。 道連れと貧乏の神でどうだ?(ウチの神族紹介するぜとか小首を傾げられてもそんな神嫌だ。)  ――――ぶべらッ。 (べちゃり。タックルで床に転倒、顔面ゴケでびったーん。メシ喰ってないから下っ腹に力が入らないのだ。) ああいやそんな泣く程のコトでも無えだろうっつか、ほら生きてりゃ誰だっていつか死ぬワケで。どうせ死ぬかなぁーってんなら、一度やってみたいじゃんああいうの。(ああだからきまづそうなネタだったのに案の定!まあ心配されてると思えばそれなりに悪い気はしないわけだが、それにしたって―― ちなみに今までどこで何をしていたかというと、どてっ腹に風穴あけたままトキノミヤコの宿でうんうん唸って自己修復してるあいだにいつのまにか魔界騒ぎが終わっちゃっててやけっぱち気味に暴れて何時ものアレで海にどぼーん。現在に至る。(※いろいろ飛んでませんか。)) [Tue 31 Oct 2006 03:05:34]
エディ@海賊船一層 > ( 初めましての瞬間。黒船邂逅。色々違う。 ) その感傷をうだうだ引き摺るのが、どーしよーも無いニンゲンの性らしいって。や、植物の論理は知ってるけどさ。世話させられてたし。色々埋めたし。 ……礼儀は分かった。つまり喰うと決めたら食い物に感謝して食い尽くせってのは納得したってか凄い歓迎だけど、まだ喰われるつもりは無ぇぇぇぇぇ!! ( 神妙に納得じみた頷きを幾度か起こしはするが、それはそれ。これはこれ。これも便利なニンゲン思考。ヤな風に染まってきた。 そんな自慢げに!自慢げに!目頭を熱くしたものがちょちょぎれそうだから! ) 避けるわっ!つか、道連れは前回で懲りたっつの!( 一応学習機能付き。 ) ……いや、だって、さ。この間の手紙っつか、アレがー…… おおおお、冷えてるけどぬくい!ちゃんと生きてる動いてる人肌の感触!! ( 藻の感触がぬるっと来るのはこの際仕方ないとして。指先で汚れをぐしぐし拭った先の人肌に、歓声すら。 ) いや、探すけどさ。探すけど、さ。 探すけど――   … 無事に生きてたンなら、一言分くらい顔出せよ馬鹿あぁぁぁっ、馬鹿あぁぁぁぁぁぁっ!!! ( 逃げる背中に向かって、泣きべそかきながらタックルするぜ…! いや、ホントに死亡確認!かと思ったし! ) [Tue 31 Oct 2006 02:52:48]
かみさま > (初めてかそうか。じゃあはじめましてといっておこう。) 肉食も何も基本的にイキモノっていうのは他の何かを犠牲にしなきゃ生きていけねえ仕組みになってんだよ。一見何も喰わなそうな植物だって、土壌にイキモノの死骸が積み上がらねえと飢えて枯れるしな。 だから手前ぇがうだうだ言ってるのは全部感傷に過ぎねえ。 見た目がどうって話じゃねえ。喰うと決めたらきちんと喰う。それが喰う相手への礼儀って話だ――― んじゃあ説明が終わったところで、喰っていいか?(ダメだろう。長々説教垂れて結局喰いたかっただけらしい。腐ったモノを食べて腹を壊すのは茶飯事だね!と自慢げに叫ぼう。) 避けるなよ、悲しくなるだろ。 ……ああ?何言ってんだ手前ぇ、アタシがアタシじゃなかったらいったい誰だって言うん… あー、ああー?(何だ。顔をぺちぺち無遠慮に撫で回す指先感じながらふと何か気まずい一見があったようななかったような。なんだっけ、えーっと―――  …あー。) ―――そうか、そうだな邪魔したな。 とりあえず小作人からもうちょっとレベルアップできるように財宝でもなんでもがっぽがっぽと探すがいいそんじゃアタシはこの辺で。(非常に気まずいネタを思い出したので、くるり背中むけてずかずかと逃げた。) [Tue 31 Oct 2006 02:40:49]
エディ@海賊船一層 > ( 同じくそんなグラップラー知識。グリセリンだったと思うニトロのアレ。ほのぼのってか、確かに久々。むしろ初めてレベルの驚愕。 ) いやーっ、何か肉食発言が!流石神、ヒトの論理も倫理もハイジャンプで飛び越えてやがンなコンチクショウ――ッ! ( 人肉も豚肉も同じ肉じゃない発言に、カルチャーショック飛び越えて倫理観のピンチだ。いや、実際空腹になったら悩みそうだが。 ―― そんなに腹減ってるなら、その藻でも食えるンじゃないのかと言いかけて、既に体験済みだった事実に、思わず目頭が熱くなったけれど。 ) あわっ、飛ぶっ、散るっ! ( スライド移動でヘドロから逃げようとしつつ。 ぜはー。 )  ……おぅよ。てか、神ー… ホンモノ神か、脚ついてるかっ、オバケじゃねぇよな!? つーか小作人って結局貧乏そうじゃねェかソレ!あんまり間違ってねェけど! ( 荷物に手ぇ伸ばす神に顔面引き攣らせて、荷物慌てて脚で確保抱え込みっ! 同時に、恐る恐るヘドロ藻塗れの神に手ぇ伸ばして、実態確かめようとしてみた。 ) [Tue 31 Oct 2006 02:31:18]
かみさま > (固形だっけなんかそんな気もしたグラップラー知識。そしてこんなほのぼのネームで入室なんてどれくらいぶりだろう。ルールとかいろいろあったのだ。何の話か知らんがさておき。) そうか?喩え痩せてようが枯れてようが老いてようが若かろうが、喰おうと思えばどのへんだってイケるしな。 だいたいでおまえ、牛とか豚とか食っといて、人間型した生き物が食えねえってのは可笑しい話だろう。 ―――いや、まあそれはどうでもいいとして、ともあれ喰えるモンが無えんだよ。このへん海草とか全部腐っててな。腹ァ壊して懲りた―― (遠い目をして概略(※なってない)を語りつつ、ぶるぶると頭を振ったらヘドロが飛び散った。再び不愉快。) むしろオバケじゃなくて神だからな。神。 おう、その神だ。 どうした貧乏人、ああいやもう貧乏じゃ無ぇから小作人。 相変わらずシケた面してんなあ。 (よっこらせ、と汚れた手を洗いもせずに無断で荷物を漁ろうとの魂胆。食料とか丸ごと奪われるから防衛せよ!) [Tue 31 Oct 2006 02:06:01]
エディ@海賊船一層 > ( それまでは決して固まらなかった液体が固形化して云々って話もあった気がする。後は食べ物洗うサルだったか。何にしろ言葉の使い方は端から間違っていた、パニック中の人間に正しい文法なんて求める方が無駄だと断言するね…! ) いや喰うな!喰える場所少ないからっつかそれ以前に喰えねェェェェ!! 食料って食料ってそのデジャビュ第二段なこの現象はもしやー!? ( 絡み付いた藻を振り飛ばす仕草の下から、少しだけ顔が見えた、ような気がする。まだまだ、藻オバケだが。 既に壁際、退路無し。うわ、進路誤った。 ) いや折角の保存食ってか、全部渡したらこっちのメシが無いって、……暗闇で視力落ちるオバケってどんなだアァァァァ!! ( そんなの聞いた事ないよ! 肺の中が空っぽになる程叫んで、ぜーはー深呼吸の合間がインターバル。 その間に、目と目で通じ合えなくても見つめあう。 色っぽくは微塵も無い。 )       …… て。 神いぃぃぃぃぃぃぃ!? ( 結局叫ぶ。 折角補給した空気がまた空っぽになって、涙目でぜーぜー言いながら。 )  つか、貧乏人、言うな! ( 漸くつっこめた。 ) [Tue 31 Oct 2006 01:58:41]
這いずる藻塗れの神 > (ぐしぐし、と顔を拭う。目をぱちくりとさせ、光にしょぼつく目をじっと凝らして――) ―――――貧乏人?(眉を潜めた。第一声がそれか。) [Tue 31 Oct 2006 01:41:20]
這いずる音 > (とある嵐の船で樽の中の油だかなんだかが揺さぶられてガソリンだか酒だかになったらしい。それを引き金に世界中で樽の中の油が似たような化学変化を起こすようになったという。それをシンクロニシティと言うとか言わないとか。そんなことは関係ない。) 何ってメシに決まってンだろがこちとら腹減ってんだむしろ貴様を喰らって棄てる! (ぶんごー腕を振りぬくと絡みついた藻が顔とかにべちべちと飛び散って不愉快だ。) 帰るのはいいがその前に食料だけ置いていけ、全部だ! ッぐわ、貴様この暗闇に目が慣れて視力の落ちてるこのアタシにランタン直撃なんざイイ度胸―――――ああん? (其処まで吼えて這いずってた方もやっと気付いた。あれなんかこいつ見覚えあるよ。誰だっけ。) あー――――…。 [Tue 31 Oct 2006 01:39:54]
エディ@海賊船一層 > ( それでも出るなって言いたくなるじゃないか、こう 人として!※ハーフエルフ※ イマイチその辺りの常識足りない新米をからかう意図もあった違いないって信じているが、それすらも目の前の現実の前では何かと生温い。 何か色々物理法則を無視しているが如き動きは、やっぱりこの目には超常現象的に映るもので―― ) 何だよ、何をだよっ! つか、金は概ね無いし命はオコトワリするっ 全面的に―――!! ( 藻の塊の何処かに命中する聖水の瓶―― そういえば蓋開けるの忘れてたってあたりが、狼狽っぷりを無駄に表している。 )  ッぎゃー!! 来るな来るな来るなっ て、ええい、帰るかえるもう逃げるっつか、何か凄い何処かでデジュビュ感じるなこの異常現象、そう主に沼地辺りでシンクロニシティ―――!! ( 切羽詰り過ぎて、前にもあった似たような記憶回路がガッチン連結する音が頭の中で! でも身体の方はそれどこじゃなく、壁際にまでずざーっ! 全力で後退! もう一度カンテラの灯りをずびっと突きつけて、よくよく見てみようクエスチョン! ) [Tue 31 Oct 2006 01:31:09]
這いずる音 > ――――手前ぇやりやがったなこの野郎、明日の朝日は拝めねえと思いやがれケツの穴から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタ言わしてやらァァア!(壁を這い上がった何かがヘドロと藻に包まれた腕らしき何かを振り回して襲い掛かってくるホラーシチュエイション。) [Tue 31 Oct 2006 01:23:57]
這いずる音 > (むしろ幽霊船に乗り込んでいって幽霊の一つも出るなってほうが無茶な気もするがそのあたりはどうなのだろう。ギルド員を責めるより己のうかつさを呪うべきだと教訓でも与えるかのように影が壁を登る。登る。這い上がる。 やがてランタンの光に浮かび上がるは藻に塗れた小さな影。) ――――オイテケエエェェエェェェエエェェエェ。(怨嗟渦巻く唸り声。果たして何を置いていけというのやら――まあ少なくとも聖水ではあるまい。 ガッ )  いだッ。  ―――――。 (頭(だかなんだかよくわからんが)のあたりに命中する小瓶。鈍い音。暫しの、沈黙。) [Tue 31 Oct 2006 01:22:49]
エディ@海賊船一層 > ( 色々な意味で心胆冷えるにも程がある。怪談の季節は夏だからもうおわったって、ギルドの連中言ってたのに!幽霊船に向かう新米ハンターに向かって、色々楽しそうに!罠か、アレ自体が既に罠かあぁぁ! ) ……ひっ! ( 思わず、喉の奥から掠れた悲鳴が漏れる。基本的には小心。むしろ応用でも小心。自慢にならない。 此処で記憶を浚う余裕が無いからこその小心。三度も言わなくていい。 藻が張り付いたように暗い夜の甲板から下った船の中、カンテラの光が照らしている筈なのに、それは真っ黒で真っ暗で―― ) っぎゃあああああああああ―――ッ!! 出たっ、出たっ、ええい、成仏しやがれ、このー!! ( 叫ぶのは愚の骨頂と理屈で分かった所で、どうなるものですら。 勢い良く向かってくる姿に思いっきり肝潰して、ベルトポーチの中をがしゃがしゃ探る手。手が、聖水の瓶に触れたら。投げ付けようと、振り被るッ  一球入魂、ごー! ) [Tue 31 Oct 2006 01:14:30]
這いずる音 > (どこか怯えたような冒険者のあれやそれやなんかすっぱり無視して音はずりずりと近付いてくる。無情だ。) ―――イテケェ…。 (再び混じる呻き声。地の底から響くような亡霊じみた声は確かに小心なものの肝を底冷えさせるに十分だったかもしれない。ナイフ片手に気合一喝、ああ此処でちゃんと記憶の底でも浚っておけば聞き覚えがあるかもないかもしれなかったが、海沿いの船底の壁に当たる光の中、光をざっくり切り取ったように、くろぐろした影が這い登ってくるところだった。)  ――――――オイテケエエエェエェエェエエェェェエ。(光が当たって何か活性化でもしたのか、ずざざざかざか勢いよく壁面よじ登りだす何か。) [Tue 31 Oct 2006 00:50:47]
エディ@海賊船一層 > ( 音自体は、そう。街中で聞くならば何気無く振り返って、それでオシマイ。そんな、ありふれた音。 でも、こんな場所にそんな、日常の続きみたいなありふれたモノがある筈が無い。 ―― 同業者の可能性も頭に浮かぶが、それより強く幽霊船、幽霊、死んだ船員の噂。そんな益体も無いものばかりがちらちら浮かんで、ざーっと蒼褪め。 ) 早っ!展開速いぜコンチクショウ…! ( 静かにしろと、かたかた震える膝には言いたくなる癖に、己を鼓舞する為に張り上げる声。 ぐ、と息を殺すと、腰のナイフに手を掛けて。 近付いて来る音源に耳を澄ませて、煩い鼓動を聴覚から追い出して―― ) 其処、かあっ!! ( 声―― 覚えがあったら逆に怖い。いや、怖いから考えない。 ダンッ、と音のする方に一歩踏み出して、海沿いの壁に向けて、カンテラ向けるっ ) [Tue 31 Oct 2006 00:43:11]
這いずる音 > (ずるり、ぺたり。 ずるり、ぺたり。 何処にでもありそうな足音が。) ―――… (ずるり、ぺたり。 ずるり、ぺたり。 何時か何処かで誰もが聞いていそうな音が。) ―――… (ずるり、ぺたり。 場所を変えただけで、どうしてこんなに違うものに聞こえるのだろう。) ―――ィテケェ…。 (しかも、何か声のような響きまで混じって聞こえた。気がする。気のせいかもしれない。気のせいだといいなあ。 そんな願望をうらぎるように、少しずつ近付いてくるずるぺたり。) [Tue 31 Oct 2006 00:26:33]
エディ@海賊船一層 > ……うあ。 ( びくーん! 何処からか聞こえた音に、耳の先がびくっとした。流石に危険感知能力必須だろうって思ってるから、流石に覆面もしてない訳で。 多少は効く夜目てカンテラの灯りに頼りながら、湿っぽくて何となくカビっぽい周囲をそろり、そろりーと照らし出し―― ) ………うわあ、とっとと追いついて来いよ猫ぉぉぉ…! つーか一人で探すのイヤだっつーの! ( 足元ダンダンとやりたくなる衝動を、ぐっと堪えて深呼吸―― 湿っぽい、潮臭い。 軋む床板踏み締めながら、もう一度辺りを照らし出し、耳澄ます。 ) [Tue 31 Oct 2006 00:23:52]
這いずる音 > (音がした。 どこからか、 足元か、背後の海か、それとも船底の奥か) ―――… (何かが囁くような呟くようなそんな呻き声のような何かがびゅうびゅうと響く。 幽霊船なんてそんな場所だ。) ―――… (何かの引き摺るような音が、混じっていなければの話だが。) [Tue 31 Oct 2006 00:20:38]
お知らせ > 這いずる音さんが入室されました。 『―――ずるぅり。』 [Tue 31 Oct 2006 00:17:52]
エディ@海賊船一層 > …間に合ってるンだか、無いんだか…! いや、ギリギリセーフなのか。 ( 出掛けに何かとトラブル頻発した今日この頃、皆様如何お過ごしですか。 遅れ馳せながらこの近海に詳しい漁師との交渉も何とか突破して船出して貰って。到着したのが今しがた―― …既に乗り込んでいる人間は多数いると思えば、多少は気が楽になるのか。それとも、分け前が減ると思えばいいのか。 ) ……ま、深い層には中々辿り着けそうもねェし。浅い層にも、それなりにー…あるといいンだけどなァ。 ( はー、と溜息。いや、陰鬱はいけない。何が出るか分からない訳で。 ぱしっと頬を叩くと、灯りを入れたカンテラでぐるっと辺りを照らし出してみる。 ) [Mon 30 Oct 2006 23:55:26]
お知らせ > エディ@海賊船一層さんが来ました。 『( 出遅れにも程がある訳だが。 )』 [Mon 30 Oct 2006 23:52:06]
お知らせ > ルシェーナ@海賊船:4層さんが帰りました。 『―――お、重…!!! (地獄の沙汰も金次第。何処までも、愚か。)』 [Mon 30 Oct 2006 02:11:23]
ルシェーナ@海賊船:4層 > (―――見つけたのは、大層大きな―――……、)      ……コレはさすがに持って帰れない、わ。 (鉛か何かだろうか、矢鱈と重いペーパーウェイトの類だろうか。裸婦像。―――生憎既に、大きなバッグとナイフ、包丁、其の三つで手一杯。どれか一つ、置けば何とかなりそうだけれど。)    ………、 金銭的価値がありそうなのは、コレなんだけど。 ……、 (包丁はファッティの好意。捨てるワケが無い。大きな鞄は何が入っているか分からないけれど、其の分持ち帰る価値はありそう。小剣と、裸婦像を見比べ、て) ―――…………、背に腹は変えられぬ。 (ナイフをデスクにおいて) ココで、冒険者らしく 『 あたしに必要なのは、小剣よ! 』 と、言いたいところだけれど。 そんなかっこよくはなれません。残念。 (裸婦像を持ち上げ)            [Mon 30 Oct 2006 02:10:11]
ルシェーナ@海賊船:4層 > お宝を探して、其れを持ち帰るのみ。 (ごめんなさい、ミスタ・ファッティ。何度も懺悔するのは、気の良いコック。―――開いた扉の向こう、懺悔とは裏腹。其の船から、物を取ろうと言うのだから、何処までも愚かで、愚かで。) ………、 (目に付いた、一番近くの、デスクの引き出しを、開ける。この中に入ってるものを。持って帰ろう。これ以上は何も探さずに。そう、決めて。)(【お宝判定】) [Mon 30 Oct 2006 02:03:35]
ルシェーナ@海賊船:4層 > (階段の向こうに、さて、何があったのか。聞こえた異変に気付き乍、足を向ける勇気の無かった己が其れを見る権利も、知る権利も無い。―――ふるりと頭を左右に一つ。) ……最後まで愚かな、墓荒らしで居ましょう。あたし。 (言い聞かせるよう。―――目の前に足を伸ばせば、片鱗くらい、見えるやも知れぬ其の場所があると分かっているからこそ。これは何もしなかった己への罰。)(何も見るべきでない。何も聞くべきでない。―――不甲斐無い、己を恥じること。)      ……墓荒らしは、墓荒らしらしく。 (―――ぺちん、と掌。頬を一打ち。階段の右側通路、一番手前の壊れかけた扉に手をかける) [Mon 30 Oct 2006 02:01:06]
ルシェーナ@海賊船:4層 > ―――………。 何もしなかったのなら、最後まで、愚かでいる、べきよ。 (嘆息を、また一つ、二つ。) [Mon 30 Oct 2006 01:57:24]
ルシェーナ@海賊船:4層 > ( 何 も し な い のが、一番罪だ。何かをして、犯す失敗よりも。) ―――……、 (じくり、じくり。胸が痛む。頭も痛む。―――何かをしようと、成そうとして、犯す過ち等、然したる苦悩でないのに。苦痛でないのに。だって、私は、空で、―――)       ………、何かを犯して、 咎 を受けて、地に――― (じくり、じくり。じくり。―――よろりよろりと歩む足取りは、船の揺れと相俟って、覚束ぬ。伴う頭痛が、朧な何かを脳裏に呼ぶのだけれど。)(蒼い空。) ―――…… 何もしないでする後悔程、喪失感の大きなモノはないのに。 (ひらりと落ちる嘆息は、潮の香り。揺れる船内を、行き―――降りてきた、階段。)(この向こうに、昨晩、何かがあって。何かが起きて。何かが終わった。)     ………。 (紅い眼が虚ろに其の階段の向こうを眺め) [Mon 30 Oct 2006 01:56:01]
ルシェーナ@海賊船:4層 > (もう、何かが出る。可能性を感じなくなった船は、今更になって、あの時こうすればよかった、自分に出来ることはなかったのか。そんな逡巡ばかりが駆け巡る。) ………、御免なさい、ミスタ・ファッティ。 あたし、貴方の話を聞いたのに。 (何も出来なかった。―――人の良いコックのくれた布巻きの包丁。鞄の中にある其れに、そ、と鞄の上から触れて嘆息、一つ、二つ。)(まるで、口先八兆でカレを騙したようで、ちくりと胸が痛んだ。豪快に笑う彼の透明な笑顔が過ぎる。) …… 、 動かなければ、何もならないのは分かっていたのに。 (―――其れに関わったからなんだという?別に手柄が欲しいわけでも、何かしてやったと思いたいワケでもない。只、 何 も し な か っ た 自分が厭わしいだけ。) [Mon 30 Oct 2006 01:49:23]
ルシェーナ@海賊船:4層 > (随分とこの数日で慣れた微かに揺れる波の心地。右へ左へ身体を揺らすのは、其の揺れにあわせて。―――もう張る帆は無いけれど。もう、取る舵も無いけれど。波の上に漂うガレオン船。) …………人間、慣れるものですね。 (ぺほ、と溜息一つ。歩む足は、昨日の咆哮の聞こえた方向。) [Mon 30 Oct 2006 01:41:39]
ルシェーナ@海賊船:4層 > (周囲に纏わり着くような、最初に感じた感覚はさっぱりと消えてなくなっていた)(在るのは、只、潮の香りと、遠く頭上から聞こえる漣―――)     …………、      ………。 (仮宿としていた航海士か何かの部屋だったのだろうと思しき部屋から、重い足取りで外へ出る。―――嘆息が毀れる) [Mon 30 Oct 2006 01:34:48]
お知らせ > ルシェーナ@海賊船:4層さんが入室されました。 『(目が覚めると―――)』 [Mon 30 Oct 2006 01:32:22]
お知らせ > 波の音さんが退室されました。 [Sun 29 Oct 2006 21:52:09]
波の音 > ( 波の音はこの船が海に出てからずっと、この船と船員達を癒し続けていた。彼らは卑劣な犯罪者ではあったけれど、同時に青い地平線に胸を躍らせる冒険者でもあった。魔女の呪いが解けた今、もう船乗り達はその波の音を聞くことは無いけれど。朽ち果てていくこのサウスセメタリー号だけはその音を最後まで聞くのだろう。 ) [Sun 29 Oct 2006 21:49:18]
お知らせ > 波の音さんが来ました。 [Sun 29 Oct 2006 21:43:45]
お知らせ > フォウル@海賊船四層さんが帰りました。 『( 海の底は静かだから。 サヨナラ、サウスセメタリー号。 )』 [Sun 29 Oct 2006 21:43:43]
フォウル@海賊船四層 > ( 船にまつわる醜い物語、そして悲しい物語。 小僧は真相を何ひとつ知ることもなく―― ) [Sun 29 Oct 2006 21:42:43]
フォウル@海賊船四層 > ( 4F×8sec×500=16,000/軽or小 )  ( 指先に感じた、硬くて小さい物の感触。 絡まった糸を引きちぎって取り出したソレは、白く女性の横顔を浮き彫りにしたボタン――カメオ。 ) ――へェ。 小っさいけどきれいなモンだな、これ―― ( ちら、と背後の杖を顧みて ) コレならアレを持ち帰るジャマにもならないか、よし。 持って帰ろ。 ( Heads or Tails? コインの表裏を賭けるよう、親指でカメオを弾く。 ランタンの灯りを受けて煌いたそいつを手の中に収めて ) うっし。 探索は無事戻るまでが仕事ってね――っとくら。 ( 三層の床に開いた大穴にはロープが垂らしてあるはずだ。 熟練の冒険者が設置したそいつを拝借してひと足お先に陸地に帰ろう。 この船が辿った運命の真相は―― ) 誰かがその辺を解明して、全員が無事に戻れたなら。 いつか聞けるチャンスもあるっしょ。 ( ずず、ごりごり。 重いものを引き摺る音が少しずつ、沈み行く運命にある船から遠ざかる。 ) [Sun 29 Oct 2006 21:40:15]
フォウル@海賊船四層 > ( 釘打ちされた蓋を引っぺがす為のバールなんざ持ってない。 どうせ釘だって腐食しちまってるんだろうし、準備した木槌でガスガス叩けばどっかしら穴ぼこくらい開くだろう。 そんな単純な発想。 暫くは周囲を憚るように静かに静かに箱を叩いていた手も、いつしか遠慮を忘れてガンガンぶっ叩く有様だ。 いやだって腐った木って面白いんだよ変に柔らかいし! ) どっせェエエい。 ( め゛きん。 中途半端な音と手応えを残して砕け散る木っ端、ぎざぎざした割り口に腕を引っかけないよう注意しながら。 擦過傷なんぞ怖くはないが、そこから入る雑菌は恐れるべきものだそうだ――伝聞形。 中からもわりと立つ、ひと際埃っぽい臭いに顔をしかめて ) この箱の中身は――…   服か。 当時は多分立派なモンだったんだろうな、これ。 今となっちゃボロボロだけど…? ( 最早男物か女物かすらもよく分からない、布だったもの――今となっては織り合わせられた形跡だけが残る糸の塊――そんなものが山と詰まった箱の中に手を突っ込んで探るうち、指先に何かが触れた )  【判定】  [Sun 29 Oct 2006 21:28:58]
フォウル@海賊船四層 >  …。 ( 空気、不味ッ。 よって歌は3秒で取り止めた。 )  ……。 ( 考える。 )  ………。 ( もし、だ。 今の俺の予想? 想像?? が当たっていたとしての話、物にもよるが香辛料ってな高価いモンだ。 おまけにここは船長やら推定お偉いサンの私室のある階層、何らかの事情で船倉に積めなかったブツが収められているのだとしたら、それはブン投げておいても構わないような安物じゃない? ん、じゃないか、な??  ――どこまでも推測混じりの思いつきは、それでも証明されない限りはあながちハズレとも言い切れない。 ばりばりと濃茶の髪を引っかきながら ) さっき盗掘はイヤだって言ったばっかりなんだけどなーっ… ( どっちにしたって今日で上がりなんだからって、あっさり妥協。 杖を壁に凭せ掛けて両手をフリーにしてから、半ば緑色に変色した木箱をまんじりと眺め ) ちっとこの中、調べてみっか――。 ( 腰に提げていたカンテラを杖の手持ちに引っかけて ) [Sun 29 Oct 2006 21:16:29]
フォウル@海賊船四層 > ( そんなワケで。 今は船体の真ん中らへんにあった資材置き場? のような部屋にいる。 幾つか木箱が積んであって、腐食して破れたそこには何も残っちゃいないが、何かが流れ出したように赤黒く染みが残っていた。 試しに恐る恐る指先で染みをなぞり、なめてみたけど ) ――――べ。 なんじゃこりゃ変な味。 ( 思うに多分、粉末状の香辛料か何かだったンじゃなかろうか。 ものによっては高額で取引されるとか、そんな噂を聞いたことがある。 仮にそうだったとしても、今となっては味も香りもどっかにぶっ飛んじまって見る影? 味わう影もないが。 背後に引き摺るようにして運んでいた杖、飾りになっている片眼鏡の紳士像へと、呆れたような途方にくれたような声をかけ ) なァオッサン、この船結局何だったのよ。 この船で一体何がしたかったん? ……や、まァ、さ。 この船とオッサンとは何の関係もないのかもしんないけどさ。 ( 自然にぶつぶつとひとりごとが流れ出るのも、余りの周囲の静けさに耐えかねてだ。 タコやイカに耳があるか知らないけど、こちらの居場所をバラすかもとか何も考えずに歌でも歌い出しちまおうかってくらい。 ) [Sun 29 Oct 2006 21:00:27]
フォウル@海賊船四層 >  ――頃合ってヤツかな、ここいらが。 ( 月末まで今を加えても三晩、おまけに「お土産」のこの重さだ。 どうやら生存者もいないらしいこの船がどんないきさつでこうなっちまったのか、興味がないわけじゃない。 古いものや船の造詣に知識の深い人間ならば、遺留品や状況から推測できるモノもあるんだろうが――生憎そこら辺はサッパリだ。 真相の見当もつかない以上、これ以上ここにいてもただの盗掘になるだけだろう。 安っぽさを承知で言えば、悪事の片棒を担いでる気がしていたたまれなくなった。 そんな小っさい理由だってまあいいだろう。 一度止めた足を更に一歩踏み出して ) それにまァ、そーろそろお空も見たいしな、っとくら。 [Sun 29 Oct 2006 20:47:18]
フォウル@海賊船四層 > ( ずず。 ごりごり  …ごっ )  …うぼぁ。 ( ささくれ立った床に引っかかってつんのめった。 足に鉄球の重りでもつけた、さながら囚人のごとき足音はそれで止まる――船内で見つけた悪趣味な装飾の両手杖は、握りの部分を肩に乗せて運んでももう一方の先端が床に届くほど長く、かつ重かった。 何度か放り出そうかとも思ったが、実行できずに結局こうやって延々ずーるずる引き摺っている。 ) [Sun 29 Oct 2006 20:37:36]
お知らせ > フォウル@海賊船四層さんが入室されました。 『(  ごり  )( 引き摺る音 )』 [Sun 29 Oct 2006 20:31:50]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:四層さんが帰りました。 『(  )』 [Sun 29 Oct 2006 05:17:51]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > 無視して切り伏せる、だけの力もありませんしね… それで話したら、『式』という言葉を聞いて――― またまた。 出された料理はどうにかして平らげるのが『人生積み木崩し』でしょう? ( 縁があっただけ。 ならば、自分が居なくともこうなったのではないかとどこかで思いつつ… でも、したのは自分か。 笑う。 そう… 悪ぶっているわけでも、格好つけているわけでもなく、どちらも本心。 盗んでるわけじゃありません、誰から盗んでるって言うんですかーと、納得しないようなら力説は続きそうだ。 さておこう ) ………。 ( ドアの前で朽ちる数体の海賊の骸骨… 踏み付けてやろうかとちらっと考えるけど… もう、死者だ。 ドアを開く邪魔にならないように、爪先でそっと退けて ) ―――いいえ。 ウィンスロップ夫人の呪いによって縛られていた魂もあるでしょうから… それらは、解放されたと思いますけど…。 夫人の呪いが無かったとしても、船に留まる意思を持つ者は別でしょう。 ええ… ビキニちゃんの言っていた『船長』は、そうでしょうね…。 ……活性化する事も…… うん、理屈では… ( 十分に考えられる。 思いは同じなようで、みなまで言わない )   ( そうして冒険者達は、彼女のもとへ辿り着く。 魔方陣を削って、夫人の亡骸を死体袋…商人がリュックサックから取り出した…に納めて。 ネックレスをどうしようかはちょっと葛藤したあげく、頂戴する事に? 他にもウェディングドレスを見つけたら… 眼鏡の娘はまためそめそと……… ) [Sun 29 Oct 2006 05:02:37]
お知らせ > ナナオ@海賊船:4層さんが帰りました。 『(冒険者達は、跪く花嫁の手をとった)』 [Sun 29 Oct 2006 04:49:18]
ナナオ@海賊船:4層 > そーね。アタシ達だけなら無視して切り伏せるか、そのまま触らないかのどちらかだったもの?(進もうといわれれば、大人しく頷いて後に続く。扉を開ける事に躊躇いはないだろう。此処まで来て彼女が何か、罠を仕掛けるとは思えない。二十数年前のままのドアノブに手をかけて)ビキニさんにも、顛末知らせないとね。でも、これでアンデットに会う心配はなくなったのかな……?あ、でもビキニさんの言ってた「船長」ってのは、グレースさんとは別問題なのかしら。……………グレースさんに縛られなくなった分、物凄く暴れだしたりして――――(間)(ちょっと考えたらしい。お宝にしがみ付いている船長が、自分等が船を探る事をよしとするだろうか。そも……呪いから解き放たれた事に気がつくんだろうか、と)………考えない事にしましょう。ええ。―――あと、ココ。後でちょっと話が在るから。冗談抜きでなっッッ(ギラリと目を光らせて一言。準備は良いかと一同を眺め) [Sun 29 Oct 2006 04:47:17]
お知らせ > ルガリア・ココ@海賊船四層さんが帰りました。 『 彼女の生きた証を見付ければ街へと届けんとするだろう――。 』 [Sun 29 Oct 2006 04:42:19]
ルガリア・ココ@海賊船四層 >  ぎゃ、ぎゃぼー!? ( 勢い良く駆けて行こうとして殴られた、そして何故か掴まれた。 祈りの代わりに少年の悲鳴が上がったとか、最後で台無しだったかどうか知らないけども。 幽霊に迄心配されたPTと言うのも自分達だけではなかろうか。 ) ―――い、痛いです。 ( 抗議するも 「黙ってろ」と目線で。 仕方なしに口を噤む。 淡い姿は空気へと融け消えて行き。 ) やっぱり気になっちゃいますけども……そ、そうですか正しい経済活動なんですね……。 でも、今回はクオさんのお陰でした…多分僕とアフロサムイールさんだけだったら無理でしたし。 ( ヒトが変わったように、遺品の所有権を主張する商人さん。 多分だけど先刻夫人に訴えた姿と今の姿どっちの顔も彼女なんだろうなーって。 は、はい、と迫力に押されて頷いてしまったそうな。 ) ―――僕は、きっと爆破のが信じられないと思いますけどもねー? ( 開放され、恨めしそうに頭をさすりながら。 今度こそ部屋へと脚を向け。 ) [Sun 29 Oct 2006 04:40:47]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > …どういたしまして。 ご満足いただけたなら、何よりです。 …おやすみなさい… ( 商人冥利に尽きるというもの? 結局、救えたのだとしても最後の最後。 …彼女はとんでもない悲劇に見舞われたのだと思えば、胸中は複雑だが… 怯えて引き攣ってそのまま凝り固まりそうになっていた顔で… ぎこちなく、それでも微笑を返す。 光に包まれるのを、見送ろう。 一足先に、待ち続けている人のもとへ向かったか……… 切ない思いで一礼して。 ……どうか、お幸せに…… 冥福を祈る ) 〜盗掘だなんて人聞きの悪い。 ルガリアさん。 正当な所有者を失った遺品です。 価値ある物に埃を被らせておくより、流通させるのが世界の得です。 ( ルガリアさんを黙らせた鉄拳には何も言わないっ…! ちょっと早まっちゃいましたね、なんて微苦笑を浮かべて… ) ―――信じてもらえなくても、真実です。 …ルガリアさんも、ナナオさんも、ありがとうございました…。 剣が向かってきた時は、もうダメかって……… いきましょうか。 ( 思いっきり怯えていた事に、ちょっと気まずそうに。 同じく緩んだままの顔で歩き出そうとして… おおっと、膝が笑ってる ) [Sun 29 Oct 2006 04:33:02]
ナナオ@海賊船:4層 > ―― 船 に 港 ―― 何時までも漂い続ける船はないんだ。 港が在るなら、帰るべきだ。海に沈むのは、馬鹿ドモだけでいい。(穏やかな光が廊下を照らす。死霊が――否、グレース=ウィンスロップが、この世から消えるまで、此処に佇もう――漸く辿り付いた船たる女の行く先に、安寧を――落ちた剣の切っ先の代わりに、黙祷を――)―――――………。 (本当にこの子空気よめねぇ子だな。って、ナナオ素直に思う。死霊さんのお手を煩わせぬように、先に一撃しておきますね。――ということで、「アフロ」と言い出す前に、鉄拳がエルフッこの後頭部に降らせんと、振り下ろし――その拳で、グレースが消えるまで待てと、襟首引っつかんだ。)―――――。(やがて、船が軋む音と、潮騒しか聞こえなくなる頃、瞼を押し上げ)―――………。   (深呼吸をして)  …―――これ、報告して―――信じてもらえんのかな。(作り話のような本当の話。それこそワンコインのベルのような結末に、安堵の吐息と共に呟いた。緊張がほぐれて、頬が緩む) [Sun 29 Oct 2006 04:26:04]
お知らせ > グレースさんが退室されました。 『冒険者達は、この船に囚われた女の魂を救った。』 [Sun 29 Oct 2006 04:19:13]
グレース > ( ――部屋の中に入るのなら、手狭な部屋の部屋には黒ずんだ血で描かれた魔法陣と、その中央で祈るような姿勢で跪く骸骨を見つけるだろう。骸骨はぼろぼろに朽ち果てかけた、背中が大きく開いた黒いドレスを身にまとって。 更に骸骨の前には輝きを放つ大きなサファイヤのネックレスがある。女が魔術の媒体として使用したものだ。魔術的な価値はもう無いが、宝石自体は20万程度の価値があるだろう。扱いは【軽いor小さいお宝】となる。これが危険を顧みず魔女に挑んだ冒険者達の報酬となる。 更にその部屋の片隅にある大きめの鞄の中には-- もう金銭的な価値は無いが―― くすんだ色のウェディングドレスが見つかるだろう。二十年間人を呪い続けた魔女の、数少ない愛の証が。 ) [Sun 29 Oct 2006 04:16:28]
グレース > ( 女はこの階層で起きた事を全て知っている。砲弾の暴発にもめげず先に進もうとする強い意志に、この部屋に踏み入られるのでは無いかと憔悴したのも今ではどうでも良い話。けれど、ここまで来たのも仲間の協力あっての事なのだろう。良い仲間を持ちましたねだなんて言うと、若い彼らは照れるか新たな喧嘩の種になりそうな予感がして一応言わないでおいた。……言わなくても喧嘩しそうではある。 ) ……死んでから可笑しな話ですが、貴方たちのお陰でこの二十年間ずっと忘れていた事を思い出せました。 ありがとう、三人とも。 ……ありがとう。 ( あの人の元へ。愛する人の元へ。もう一度微笑んだグレース・ウィンスロップの体が小さな光に包まれ、やがて消えていった。 ) [Sun 29 Oct 2006 04:13:07]
ルガリア・ココ@海賊船四層 > ( 目の前には優しげに微笑む女性。 死人とは思えない儚げな笑み。 ) ―――グレースさんこそ、優しすぎです出逢ったばかりの盗掘者なんかの言葉に。 ( 祟りを為す怨霊でいるには女性は優しすぎたのかも知れない。 逃げ出さなかったのはちっぽけな矜持だったのだけど、拳を強く握って。 ) えっ? アフロ・サムイールさんが無謀なのは何時もの事ですよね? ( 幽霊さんが良い事言ってるのに、ちょっと空気が読めなかった。 きっちりと追い打ち。 ) 行きましょうクオさん、ナナオさん―――。 ( 帰る場所は船が漂流を続けていた20年間、ずっと彼女を待ち続けていた。 ) それじゃあ、また何処かで。 ( 逢えないと解っているけども、口から出たのは再会の言葉、夫人へと頭を下げて。 ソレから部屋へと駆け出すだろう、呪いの元凶を絶つ為に。 ) [Sun 29 Oct 2006 04:02:02]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( ロマンチストは時としてとんでもない勘違いをする。 踏み躙られても、そうした相手を責めるべきではないのかもしれない。 けれど、娘はそもそもそんな自分の考えを、世界の真相に近いリアリストのものと自負していたし、誰かの幸せは誰かの不幸に繋がるかもしれないけれど… その基準を『私が決める』と言ってのける魔女。 ―――それでも、二人の言葉は心強い。 まだ、その意思を曲げないだけの精神力は備えていない…。 …偉そうに言って、甘えもあるのだろう… たった一人だったなら… 失敗した時のリスクを考えて説得自体を放棄していたかもしれない。 …もっとも一人では、ここに来る事も無いか――― かちかち歯を鳴らしてしまいつつ、紙を渡す。 ぐにゃりと歪んだ顔に、一際大きく肩を跳ねさせるけど… それが元に戻ってみれば… なんだってそんなに怯えてしまったんだろうと自分を情けなく思うくらい、ちょっと肩を落として、一息……… 『旦那さんが、待ってる』 ) ―――ええ。 帰りましょう、ウィンスロップ夫人。 寂しそうでしたよ…。 ( 埋葬されているのはからっぽの柩。 待つ人は墓標の中にしかいなかったとしても… 肉体の滅びた後に続く世界を、知っている… 目の当たりにしてる…。 …彼女の言葉は、連れて帰っても良いという事だろう… それぞれの切っ先が落ちた後、頷いた ) [Sun 29 Oct 2006 03:56:06]
ナナオ@海賊船:4層 > (ココが此方の意思を汲み取ったか、腕の感触がなくなった。いや、いざとなったら、部屋の中から思いっきり銃をぶっ放していただくつもりですが…!!)――――………。(剣先は矢張り下ろせない。一歩踏み出したクオの動きにすら、ビク、と剣先が震えた。近づいてくる死霊の手の先に、踵を引きたいと震える爪先を必死で堪えた。――だがしかし、しかし、この馬鹿エルフ、後で締める。絶対締める。 このシリアスな場面で、爆裂アフロとか言いだしたエルフは、後で馬乗りになってぼこぼこにする。――場面が場面なら、扉の前へ突き出すんじゃなくて、真正面に突き出してやればよかったと、内心で物凄い歯噛みしていた。――アフロで)―――――………。 (見られてた――――。いや、爆発させたのは気がつかれても仕方ないと思ったが、なにやら口振りを察するに、爆発した経緯までご存知のご様子――流石にアフロ、肩が落ちた。心で大号泣。)――――正直言って。正直言って爆発させたいとはこれッぽっちも思ってなかったんだけどねッ……!!(視線の先で女の顔が――表情が変わる。ネギトロ赤黒い潰れた肉は消え、ヴェールの中で微笑む筈だった女の顔へ)――――あ。(その言葉は、呪いを解く事への許可も含まれているんだろう。微笑む女は美しかった)――― ………。(剣が落ちた事により、自然と赤毛の切っ先も下がり) ……… ……  旦那さんが、待ってる 。 ( クオの突きつけた紙へ、一瞬視線を流して呟いた) [Sun 29 Oct 2006 03:44:14]
グレース > ( 商人の手から紙を受け取り、今一度その鉛筆で擦った後に浮ぶ文に目を通す。女の顔が歪んだ。歪んだ、というのは筋肉がという意味ではなく、ぐにゃりと顔そのものが歪んだのだ。そして女の、生前の顔が現れる。抉られる前の顔が。 ) ……正直な人。でも、嘘つき。いざとなったら身を呈してでも二人を庇うつもりで居たのでしょう。そうでなくとも、船内であんな爆発を起こす貴女に命が惜しいだなんて台詞は似合いません。 ……ロマンチストな人。でも、嫌いではありません。私と貴女との出会い、残された僅かな時間、その中で―― ( ”救われる事になるなんて”という続きは言わなかった。その代わり、微笑みを返そうか。 ) ……仲間想いな人。いつでも逃げ出せたのに、最後までそれをしなかった。同じ台詞を吐いていた海賊達は、最終的には裏切りあって殺し合いを始めたというのに。 ( まさか死んでから人という者が持っている情に触れるとは思わなかった。 …中に浮いた剣が浮力を失ったかのように落ち、床に転がる。 ) この部屋の中の床に描かれた魔法陣と術式を消しなさい。それでこの船の呪いは解ける。 [Sun 29 Oct 2006 03:34:36]
ルガリア・ココ@海賊船四層 >  乗りかかった船ですしね……―――何か沈むみたいですけども。 ( 昨夜の爆発で沈まなくて良かったとか、目の前にいる剣士の左手方向――其処には開いた儘の扉が、流石に察するだろうこれでダメならと―――そう言う事だ。 掴まれている腕を離し。 ) 僕達は―――爆裂アフロさんと僕ですけども、最初ここまで乗る気じゃ有りませんでした。 事件の真相は気になってましたけども。 ( 一歩脚を踏み出す女性。 其の一歩は今果てしなく遠い。 馬鹿に乾く喉、何度も言葉を止めながら ) けど、ソレを調べてくれたのはクオさんです…見過ごせないって一人でもきっと貴女の事調べたと思いますよ。 僕は一緒に冒険する仲間ですから、最後まで見届けます。 そして―――クオさんの気持ちを踏みにじるのあれば。 ( 守銭奴ってだけじゃなかった、1エンでもケチる商人さんがここまでの想いで動いていた事を知り。 キッ、と顔を上げ。 真っ向から幽霊を見据えて。 ) ……このままお暇しようかと、ええやっぱり平和が一番です。 ( やっぱり少年も怖かったよ。 ) [Sun 29 Oct 2006 03:20:50]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( 昨日真っ先に逃げたナナオさんは当てにできないとか、殆ど踵を返したんじゃないかって雰囲気のルガリアさんは自分を庇って死んだりしないだけまだいいかなとか、そんな失礼な事をちらりとどこかで考えてしまったかもしれないけれど… そこに立って。 ナナオさんはルガリアさんの手を取ったし、ルガリアさんはウィンスロップ夫人に言葉をかけた。 一人ではないのなら… もっとも、初めからそうなのだけど… もう少し、勇気を持てる ) ―――私は、商人です。 得にならないことをするのは嫌だし、損をするのは大嫌いです。 だからこんなこと、本当はめんどうくさい… ばかなことしてるって、思います…。 だけど… 放って、おけなかった。 ただ困ってるだけじゃない、そのままにしておいたら死んでしまうかもしれない人に、それでも自分の得にならないからって助けないなんて、出来ません。 出来ることには限りがあるけど… あなたにも、後が無いように思えたんです…。 この船は、じきに沈んでしまう。 あなたと言葉を交わす者は、私で最後かもしれないと思ったら… せめて… 私の価値観で、ですけど… 少しでも、良い旅立ちをして欲しかった。 私とあなたを引き合わせた世界との取り引き、と言って… 分かりますか? 強いて言うなら、世界に一つでも幸せが増える事は、その世界に在るもの全ての幸せが増える事です。 ( 正視すると腰が抜けそうになる顔だけど。 頑張る。 ルガリアさんの腕を掴んだナナオさんの考えを、それどころではない頭で必死に考えて――― 伸ばされる手に、広げた紙を差し出すよう進み出るのは、せいぜい一歩に留めたけれど ) [Sun 29 Oct 2006 03:11:46]
ナナオ@海賊船:4層 > (死霊に成り果てた女に、クオの言葉が飛ぶ。グレースと呼ばれた女は「己の名前」だと答えた。この反応が死霊の謀りでないと祈るばかりだ。もし、此方に油断を生むための演技だった場合の時の為に、ココをさりげなく蹴り開けられたままになっている部屋の前へと――尚、自分から左にその部屋は在る。) ―――――  。(二人の声にどんな反応を示すだろうか。――女の動きを逃す事のないよう、此方は沈黙を続けよう。今、自分のするべき事は、説得ではなく――浮かんだ剣の先。そして―――この船が、二十年も漂流してきた理由と、結末を知る事)―――………。(と――死霊に問われた。溶けかけた女の目玉に、答えるように促されているように感じて、一瞬考えるように視線が天井へ。――下手に理由を作るよりも、素直に答えた方がいいだろう。再び死霊へと視線を戻し)―――――乗りかかった船だってのも在るけれど。  (ぼそ) 確かに……わざわざ危ない事をしないで、財宝だけ奪って帰るのも良かったけどね。――クオの話を聞いたら、そのまんまにしておくのなんて、出来なかったのよね。 この船が、呪いが、この先に何が在るのか、貴方がどうなるか、それを知る事も、同じくらいに魅力的なのよ。 海の底に全部が沈む前に、全てを見てみたい。 (―― 一拍、間 )   だけど命は惜しいので、無理やり見ようとは思わないかなッ!!(最後に怖気づいた!) [Sun 29 Oct 2006 02:59:19]
グレース > ( 前に並んだ二人の冒険者の反応は対照的だ。赤毛の方は臆す事無く、カート引きは逆に怯えて。しかし、何かを果たそうとしている感がある。後方に構えるエルフも恐らくそれのサポートと言ったところか。エルフもまた前に出ないのには理由があるのだろう。 ) ……………。 ( 女の霊は待った。剣の切っ先を突きつけられ涙を零しながらもがさがさと何かを取り出し、たどたどしい口調で必死に訴えるその言葉を。 女の霊は急かすように剣の先を下ろさず、クオを睨み下ろしたままだった。そして。 ) …………ヨシュア……。 ( その突きつけた刀がぐらりと揺れる。剣のように突き出したその紙を凝視し、女の霊の手がゆっくりと―― ゆっくりとその紙に伸びる。 ) …結ばれるべきだった私たち、幸せになるべきだった私たち…。嗚呼、嗚呼。 私の為に?お前は、わざわざこれを調べに行ったの? ( エルフの少年の言葉を聞いて、女は尋ねた。 ) ……どうして、わからない。財宝が欲しいなら他を当たれば良い。この先は危険だとわざわざ知らせてあげたのに、どうしてお前は―― お前達はここに来た? ( その答えを求めるようにナナオ、クオ、ココの三人の顔を順番に見る。 ) [Sun 29 Oct 2006 02:46:55]
ルガリア・ココ@海賊船四層 >  いやぁぁ脳漿がぶちまけられるゥゥゥ!! ( 多分、意識を手放してたと思う。 暫くはネギトロは食べられそうに有りませんとか…。 腕を掴まれてるのに気付いた時、目の前の剣は未だ止まっている。 ずり落ちた眼鏡を指であげ。 聞こえてくるのは怨嗟の含まれる声ではなく、生前を思わせる静かな声。 ) クオさん………。 ( 負けじと声を張り上げる、いや真実を明かす為に街に帰った商人さん。 ) ク、クオさんは―――貴女と逢ってから、街に戻って調べてくれたんです。 ( 赤毛の冒険者の影から、未だ怖いけども一人に任せてばかりじゃイケナイと勇気を出して。 唾を飲み込む、少しでも話を聞いてくれるならと口を開く ) 貴女の為にですよ……。  [Sun 29 Oct 2006 02:32:41]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( …ダメだこれどんな結末になっても絶対夢に見る…! 咆哮に、意識が遠くなりかける。 中空を滑り始めた剣には、今までの思い出が走馬灯のように。 ―――恐慌状態に陥って悲鳴を上げそうになるのは、けれど自分が声を張り上げていたおかげで免れる。 止まった剣を暫し呆然と見つめて… 思わず握り締めてしまった紙を、がさがさばさばさ言わせながら広げよう。 震えて、なかなか上手くいかない… 意思に反して、眼からは涙も零れてた… ) ―――さ… さ… さ、さきッ… 先にっ… 進んだ、のはっ… ぁ、あ、ぁ… あ、あなたにっ… 会う、ためです…っ! グレース… ウィンスロップ…。 ……ウィンスロップ夫人…… ( 広げてなお、がさがさ言っているその紙には… 鉛筆を平たく擦り付けて写した墓碑銘が浮かび上がっている ) …あなたは… 平穏が、欲しいと… 言いました。 …よね? ……わたっ… 私は… ここで、海賊達の亡霊を恨み続けているよりもっ…! ―――こちらを、お薦めします。 …読めますか…? 『結ばれる筈だった二人、幸せになるべきだった二人。ヨシュア・ウィンスロップ、グレース・ウィンスロップ、ここに眠る。』 あなたの居るべき場所は、ここじゃない…ッ! ( ぐ、と… 盾でも剣でもなく、その紙を突き出して。 ナナオさんの動きを知ってか知らずか、恐怖で前に踏み出すことは出来ないけれど… 震える声で読み上げよう ) [Sun 29 Oct 2006 02:27:19]
ナナオ@海賊船:4層 > (浮かんだ刃の数――切っ先の向けられた先に気がついて、前衛の意地で、クオよりも、もう一歩先に出た。救いは昨日蹴りあけた部屋が直ぐ傍にあるということだろう。いざとなったら、背後の二人を、その部屋に押し込んでしまおう。狭い廊下じゃ、的当ての的に等しいのだから。) ――――――ッ…!(雄叫びに圧されぬように、ネギトロを睨みつけ、飛んでくる刃に覚悟を決めた。――己の服を掴む少年の手を左手で――クオは体当たりで押し倒そうと、足に力を入れた時だ)(止まる刃に、赤毛の動きが止まる。――クオの言葉に応じたか?!――ネギトロ――じゃない、女の声の変化に、状況をうかがう事に) [Sun 29 Oct 2006 02:19:18]
グレース > SYAAAAAA―――ッ!!躾・躾・しつけ・シツケッ! 躾躾躾躾躾躾躾躾躾躾躾躾アァァァァァァ――ッ!! ( ネギトロは肉をぶらんぶらんとぶら提げながら吼えた。その声は船内、いやヴェイトス市まで届きそうなぐらい大きく、凡そ人間の声量を遥かに越えている。とはいえ、相対する冒険者達に対し攻撃として成り立つような威力は無いが。 先日クオを襲った時のように、宙を舞った剣の切っ先が冒険者達に向けられた。その数、四本。一本は流石に場数を踏んでいるのか、動揺が見られないナナオへ。もう三本は明らかに怯えを見せたクオへ。 ……しかし前衛の二人に向かってそれは一瞬加速を始めたが、己の名を呼ばれて刀がぴたりと空中で留まる。 ) ………… ( まさに潮が引いていくかのように、充満していた殺気が消えていった。 ) ………どうして私の名前を知っているのですか。 ( 先程の声量が嘘のような静かな口調で問いかける。 ) [Sun 29 Oct 2006 02:07:31]
ルガリア・ココ@海賊船四層 >  ―――すいません、僕ちょっと出掛けに戸締まり忘れてました。 ( 振り返る直前、最後尾で身を翻そうとする少年。 無理です、珍妙な木乃伊アフロなんて目じゃ有りませんでした。 顔を背けるのが遅れ……幽霊のご面相をばっちりと見えてしまった、アレは朱鷺ノ京で食べた……そうネギトロ丼に似てるんだァとか目の前の現実を逃避し出した少年。 ) き、金魚に餌をやるのも忘れて……。 ( もうダメだ、帰ろう。 今まで闘ったモンスターのが未だマシだったとか。 しかし、果敢にも声を上げたのは他ならぬ商人さんであった。 此処で逃げたら格好悪いよなー……でも怖いしなぁーと。 目の前の赤毛さんの上着の端をひっ掴んで逃げ出す事だけは止めよう。 ) クオさんを、信じるしかありませんここは。  [Sun 29 Oct 2006 02:00:43]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > 厳密には、まだなんです。 大陸の商工会で紹介状は貰ったのですけど… ヴェイトス島に着いて、本当にすぐの事だったので…。 ( ギルド無所属のどこかのだれかです、と答えつつ――― だから笑うの禁止! 自分まで肩を震わせそうになるのは、けれどその激しくも冷たい気配に気圧されて静まる ) 〜そ、そんな事でこんなに怒るならビキニなんて着なければ良いんですっ…! でも… 彼女、だとしたら… …サイコキネシスのような力を確認しています、気を付けて…。 ( 鈍くたって感じる刺すような気配に、笑う膝を踏ん張って… 進む。 進む。 進む。 …改めて訪れる爆発地点にも、感慨を覚えている余裕は無い… 昨日は気が回らなかったけど… その先には、扉と骨。 そして――― ) ―――ヒィッ!? ( 振り返る顔には、息を飲んで悲鳴にした。 …振り向かない顔は… 骸骨くらい想像していたけれど、こんなの、知らない。 …その声に気圧されて数歩後退る… 説得できるのか… まず、口すら利けずに口をぱくぱくさせて… 尻餅をつかなかったのががんばりましたといった状態。 それでも――― あれは私の客だと、そう言い聞かせれば、化け物じゃない。 ありったけの勇気で声をかけよう。 悲鳴に近くなってしまったとしても ) ぐ ―――グレイスッ! グレース・ウィンスロップ!! 話を聞いてくださいっ! 私達は貴方の敵じゃないッ!! ( がくがく震える手で、折り畳んだ紙を引っ張り出す――― ) [Sun 29 Oct 2006 01:56:32]
ナナオ@海賊船:4層 > これで、先にいるのがビキニちゃんだったらどうする?「ビキニって呼ぶんじゃNEEEEEEEEEE」とか面白いんだけど、流石に、無いかな、かな?(文字通り押し出されて前に出る。流石に叩きつけられるような気配――まさしく殺気に、一瞬詰まるも、そこは場数を踏んで来た根性と気合で足を進ませた。――利き手の【日輪】は廊下の先へと向けられて――やがて、照らし出される光景に足を止めた)――― わぉ。 (小説でしか見た事が無い光景に出くわすとは思わなかった。綺麗な後姿殻は想像できない顔に引き攣った――が、)――逆転裁判できるのかこれ!? (爆発の余韻残す瓦礫の向こうで、骨が、剣が浮かび上がるのを眺めながら、クオへ声を飛ばす。もしかしたら此処から遠慮なくココからぶっ放してもらった方が楽かもしれないなんて考えながら) [Sun 29 Oct 2006 01:48:11]
グレース > ( 潰れたトマトのようにぐちゃぐちゃの顔、削ぎ落とされた鼻と目玉と肉。片方だけ残った目玉が三人を睨み、むき出しになった歯をぎしッ、と食いしばっていた。 ) 人の話を聞かないビチグソどもッ!!躾が必要なようですねッ!!お前達もこの私の足元でくたばってるかつての海賊どものよーにッ!腸ブチ撒けてさしあげましょう! ( 狂気に満ちた女の声が轟く。 ) [Sun 29 Oct 2006 01:42:36]
殺気 > ( 真っ直ぐ続く廊下、爆発地点の更に先。 …その途中の右手に扉がある。その周辺には何体ぶんかの人骨と、彼らが持っていたであろう錆びた曲刀が転がっていた。――彼らは、魔女の呪いを解こうとこの部屋に押し入ろうとして、呪い殺された海賊の成れの果てだ。 ) ……立ち去れと言った筈。 ( その人骨の上に女の艶かしい白い背中が浮かび上がっていた。クオが見たときと同じ、背の大きく開いた黒いドレスを身に纏い銀糸を束ね、決してその素顔を見せず後ろ姿のまま。 ) この層はこれ以上調べるなと、言った筈。 ( 女の声が通路に響く。女はすい、と手を真横に差し出した。その手はまるで操り人形を動かす人形師の手のように、指先を下に向けたまま。 ――散らばった人骨と錆びた曲刀が、かたかたと音を立てて揺れていた。 ) それでも―― 貴方達はここに、来た。 ( そしてぐるッ、と女は振り返った。 ) [Sun 29 Oct 2006 01:41:32]
ルガリア・ココ@海賊船四層 >  アレ?クオさんって……商人の方のギルドでしたっけ? じゃあ其方の方で是非爆裂アフロさんの勇姿を ( 堪え切れずに笑い出す、ひーひーと呼吸困難に陥りそうに……それも廊下を進む内に自然と収まる。 朱鷺ノ京の悪霊S子さんかK子さんか?って程の禍々しい怨念。 船内の湿った空気がざわついている。 ) ………ほ、ほら。 話せば解ってくれますよ。 じゃあ爆裂アフロさん調子が良いと言ってましたので先頭ドウゾ。 僕は後衛なので……。 ( 隊列はナナオ=クオ、ココの順だろう。 って言うか赤毛のヒトを前に押し出してあげるので多分此のこの順番。 素人にも解る殺意―――、早速胃の辺りが痛くなって来た。 ソレでも進むしかないのが冒険者の性。 おっかなびっくりと昨日迄瓦礫で埋まっていた場所に到着するだろう。 文字通りの血路を開いた地点。 ) [Sun 29 Oct 2006 01:29:57]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > 〜私、ギルド員じゃありませんよ。 ( トレジャーハンターのギルドには所属していない。 商工会になるか… あるいは、このパーティーに入った事でハンターになるかは… まだ分からないけれど。 『言いません』 ルガリアさんの口にした二つ名もあれば、余計な事はせず黙っていようと頷いて――― わ、笑っちゃダメですよルガリアさん! そんな風に笑ったら私まで… ッ 。 笑うつもりなんて無かったとしても、つい肩が震えるのは伝染しそうになる。 そそくさと部屋を出ようっ ) 〜そうですね、何だか沈痛な面持ちで… あれがツンデレなんですね。 ビキニちゃん…。 ( ちょっと見直しました、とかしんみり頷いた。 沈痛な面持ちだったのは、このままこのパーティーに同行して良いものか真剣に悩んでいたのかもしれないけれど、気付かない。 知らない ) 〜あ、そういえば。 突き刺したまま爆発しちゃったんですよね… あれで何事も無く無事だと、別の意味で値打ちものっぽいですけど――― ( む、殺気が…! とか、ニンジャやサムライみたいな事は言えない。 でも… ナナオさんが途切れさせた声と、その後に続けた囁き… 剣を抜くのを見れば… 緊張した面持ちで、廊下の先へと顔を向けた ) …返信 ( ぽそ ) …『逆転裁判へのお誘い』 ( ぽそ。 危険だとは思うけど… まずは、自分が前に出よう ) [Sun 29 Oct 2006 01:22:32]
ナナオ@海賊船:4層 > (戦闘で負傷する前に、勝手に負傷する。まさしく積み木崩しの図である。――ちょっと笑えないが事実なのが悲しかった。) 二つ名―――(ちょっときらきらと瞳が輝いたが、エルフの「爆裂アフロ」の一言で暗く俯いた)――やっぱり此処は、黙秘で。秘密で。この怪我の理由を聞かれたら「アンデットに襲われて」っていうことにするから…!髪は船上で斬っていくから…!!マブで―――!!(同じく廊下へと続いて、因縁の爆破現場へと――改めて確認して、その威力にぞっとしたりもするが) 付きっ切り? …ビキニがそんなに?目、覚ました時にはいなかったんだよね。 知らなかったな………後で顔あわせたらちゃんと礼言わなきゃなぁビキニに。そういえば、ビキニの女神像どうな――――(ぎし。と足が止まる)…………。(廊下に出た瞬間に、その違和感に気がつくことが出来た。 自然と声は途切れ、二人へ視線を流し) ―――………手紙タイトル (ぼそ) 『超怒っていると思われる件について』(ぼそぼそ。静かに【日輪】と名付けられた、神仙術で強化の施された剣を引き抜こう。) [Sun 29 Oct 2006 01:10:18]
殺気 > ( 廊下の奥から張り詰めた空気が流れ込んでくる。或いは何者かに見られているという感覚とも言えるか。勿論、三人を見つめる眼はここには存在しないのだけれど。しかしその殺気は確かにこの先に進もうとする三人に向けられているものだ。 恨みを籠めて、怒りを籠めて、呪いを籠めて。去れと言った筈なのにそれに従わなかった冒険者に対し、強烈な殺意が向けられていた。 ) [Sun 29 Oct 2006 01:05:28]
お知らせ > 殺気さんが来ました。 『…。』 [Sun 29 Oct 2006 01:02:53]
ルガリア・ココ@海賊船四層 >  ―――僕は言いません、きっとクオさんもですけども。 ( 「でも」と顔を俯かせ。 ) ビキニ貴族さんとは知りません。 でも、信じてくれなそうですよね皆さん……そんな道を空ける為に、爆破とかって……。 ( 肩が震える、悲しみではなく必死に笑いを堪えてる事間違いない。 ) きっと二つ名は『爆裂アフロ』辺りでしょう。 ( 何と言っても、爆発でアフロなんて……伝説の舞台俳優ドリ○位でしか聞けないともさ。 ) ビキニさんは……、きっとお宝でも探しに行ったんじゃないですかね。 付きっきりで看病して下さいましたし……。 此処に居ないと解ったら来てくれるでしょう。 ( 全くお世話になりっなしである。 「じゃあ行きましょう」と扉を開け、廊下へと。 目指すは昨日の爆破地点。 ) [Sun 29 Oct 2006 01:00:10]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ええ… 正に、血路といった感じです。 本当に、ご無事で何よりでした。 ―――勿論。 ルガリアさんこそ、大丈夫ですか? ( 乳像にアタックされたり獅子(の置き物)に頭からかじられたり、彼だってそれなりのはず。 そんな二人に対して、自分は先日の負傷もあるけれどずっと霞んで見える軽傷。 耳だって元に戻っているし、当然行かれると頷いた。 ナナオさんには命があっただけでもと、今は微笑んで。 パーティーに加えてもらえたのがありがたいことなら、ちょっと積み木崩しっぷりを目の当たりにしても文句は出てこない。 ―――部屋を出ていたのだから殆ど準備は出来ている。 置いてあったリュックを背負って、ちょっと髪を気にして。 一応カンテラに油を足したりしたら、それで準備完了。 親指を立て返そう ) 〜伝え方次第ではありませんか? かっこういいっぽく伝えれば… こう… それなりの二つ名なんか付いちゃったりして――― あれ。 ( そんな話をしていて気がついた ) …ビキニちゃんは? [Sun 29 Oct 2006 00:54:26]
ナナオ@海賊船:4層 > (クオの気遣いが痛いんです。ありがたいんですけど、痛いんです――良くある、あんまり親しくない人のミスを責められなくて、でも怪我してるのは確かだし、強くいえないけど、正直迷惑かけやがってこの野郎!な中途半端な状況が! どうせなら「アフロでボーン」とか言って笑わせたほうがいいだろうかと真剣に悩んで、やめた。 其処で怒られても悲しいし) ――大丈夫よぅ。 (入ってきたクオへ視線を向けて)案外怪我の所為で、感覚が鋭くなって? 今日はもう最高にイケル!ッて感じなんだから。 (鞘から剣を引き抜き最終確認。OKいつでも出発できる状況にいち早く) ………(ぐっ)ギルドで言わなきゃ、いいじゃん……ッッッ!!言うなよ!!言わないで下さい! 正直船に穴が開かなくて良かったって、自分でもちょっと思ってるんだからっ…(二人に向けて、親指突き立てる。いつでもいけるぞ、と意思表示) [Sun 29 Oct 2006 00:49:19]
ルガリア・ココ@海賊船四層 >  文字通り、奧への道を爆破したんですからね……ギルドで語り種になりますよコレ。 ( 背中の拳銃を引き抜き弾丸の確認する、商人さんに言われた赤字の元―――だけども仕方ないと背に銃を吊す。 腰にはショートソード、首に掛けるのは相棒から貰った魔眼。 ) ―――水中は前衛のナナオさんが動けないと危険ですね。 良いですよ、奧へと行きましょうか。 ( 扉の方へと顔を向けて、心配したのは自分だけでなく二人の女性だって同じだけど。 ) クオさん、行けますか? ( 確認の意味で、赤毛の意思は決まっているなら少年は反対する事はない。 ) ここまで来たら意地でも奧は見たいってのはありますしね。  [Sun 29 Oct 2006 00:42:39]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > …深い傷には、障ると思います。 よく考えたらナナオさんは潜るより、水上で命綱確保した方が良いような気もしますし… 私が魔法をかけて頂くか、ルガリアさんが水中担当かな? ( そんな事を言いながら、ベースにしている部屋の扉を開こう。 信じ難い体力だけれど、8は文句無しに信じ難いだろう。 ナナオさんの元気な様子に空元気ではないかと心配するけれど… 空元気も元気のうち。 微笑んで、準備をするのを見守った。 …あまり表情には出さないよう努めるけれど、顔の傷やアフロヘアーには、ちょっと表情も曇るけど… ) [Sun 29 Oct 2006 00:36:50]
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