砂漠・ピラミッド 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > キャシーさんが退室されました。 『(まあ、明日の朝には舌を出して帰路につくわけだけど)』 [Sun 16 Aug 2009 02:49:03]
キャシー > (特に悩むことも無く、荷物の中から画材を引っ張りだした。 足を水に浸したまま、上を見て、にへらと笑う。 満天の星空。それと――夜の砂漠。 何処までも冷え冷えとして、凍えそうで、寂しげで。 綺麗だと思う。 だから、描きたいと思う。 ――うん。 地図の印までは随分遠いけどさ)ここまで来た甲斐、あるよね。 [Sun 16 Aug 2009 02:48:44]
キャシー > (――――星だ。 満天の星空。 黒い敷き布の上にバーッと宝石の粒をぶちまけたような。 いや、まあ、実際にそんなものを見たことないけど、そんな感じの。 ヴェイトス市は曇りだったけど、こっちは晴れらしくて、それがとんでもなく良く見えた)う、っひゃぁーッ。 ……こりゃあ、凄いや。 ヴェイトス市にいたら絶対に見れないよねー。 うん……うんっ。 こーゆーのが見たかったんだよね、あたし。(そりゃあお金も欲しい。有名にだってなりたい。 でも――綺麗なものが見たいんだ。 これが一番嬉しい) [Sun 16 Aug 2009 02:34:34]
キャシー > (辿り付いたオアシスで、ようやっと一息ついた。 まあ別に砂漠から抜けたわけじゃないのだけど、砂のど真ん中で野宿するよりは余程マシだ。 それにしても、本当、砂漠って不思議な場所だ)ホントーに砂のど真ん中に水が沸いてるんだ。草とか木とかも生えてるし。 どーなってるんだろ、これ。 すごいなぁ………不思議だなぁ。 まあ、とりあえず――水浴びだよね、うん。(本当、暑くて汗もだらだらだし、足の裏がなんかヒリヒリするし。 とりあえずポポイと靴を脱いで、泉の中に足だけ浸すことにした。 ――うん、これ気持ち良いや。 そのまま、ごろんと仰向けになって)――――おあ。(――びっくりした) [Sun 16 Aug 2009 02:23:39]
キャシー > (初めての砂漠+予定外の寒さのお陰でテンションが変ですが気にしないで下さい。 実際、とんでもなく寒いのと、たった一人で不安なのとで、無理に明るくしないと挫けてしまいそうなのだ。 とにかく必死にマントの中で身体を擦り合わせながら、ザックザックと砂を踏みしめて前進前進。 ひとしきり騒いで、ほんの少し落ち着いた)……しっかし、甘くみてたなぁ。 他の人が行きたがらないのもわかるっていうか、なんていうか……。うん、一回ちゃんと戻って、体制立て直さないと無理っぽいなぁ……。(昼間はとっても喉が渇くし、夜は夜で寒くて仕方ない。 何人かで荷物を分けて量を持ってこないと厳しいかもなぁー)……うひぃ。息吐くと白いや。ビックリだ。 [Sun 16 Aug 2009 02:16:26]
キャシー > 暑ッ! ってか寒ッ!? っていうか何ここ! 砂漠?! 砂漠って暑いんじゃなかったっけ!(いや、そういえば夜は寒くなるとか聞いていた! 一応、あったかい服とかも用意してたけど、すごい寒い!)どーすんのこれ、どーすんの!? 大きなマント着てきて良かった! と、とりあえず一番近いオアシス行こう、オアシス。 死ぬぜ死ぬぜ寒くて死ぬぜーっ!!(大絶賛混乱中。 認識が甘かったといわざるを得ない。 昼間は暑くて暑くてへぇこら言ってたのに、急激に冷え込んで、ごらんの有様である。 格好つける暇なんてあるわけもなく、必死こいてキャンプ予定地のオアシスを目指して歩き続けていた) [Sun 16 Aug 2009 02:10:48]
お知らせ > キャシーさんが来ました。 『暑いやら寒いやら』 [Sun 16 Aug 2009 01:57:53]
お知らせ > 神楽炎紀さんが帰りました。 『Be deprived of heat. To live. (熱を奪われるな。 生きる為)』 [Sun 17 May 2009 23:07:16]
神楽炎紀 > (夜空へ視線を上げれば、星屑が煌き続ける。瞳を和らげると、微笑を唇に浮かべてしまう。) Be realized. Jump over it. Try repeating the resistance to the point of arrival. heights. (実感せよ。 飛び越えなさい。 到着点まで悪足掻きを繰り出しなさい) (荷物袋より、毛布を取り出すと木影と草叢の間に敷く。二枚目の毛布を取り出せば、木の真ん中辺りと草叢の根っこに結んだ。簡易なテントの出来上がり。――旅は何処まで続けば良いだろう。) [Sun 17 May 2009 23:05:47]
神楽炎紀 > (オアシスに到着せば、実の成った木陰に身を潜り込む。木陰より顔だけ突き出し、泉や草叢へ視線を注がれる。) Hate death. Scared to death. Fear of death. (死に神を嫌え。 死を恐れよ。 死の恐怖) (何も見付けられず、安堵の息を漏らした。後に、背負った皮製の袋を降ろそう。これだけの荷物を長時間に渡る移動は容易いものではない。砂漠の昼間は地獄に等しく、闇夜は極寒にも等しい環境。寒熱の差が激しく、最も厳しい環境。だが熱を調整すればこそ、多少なり暑さと寒さへの耐性は作れる。) [Sun 17 May 2009 22:59:40]
神楽炎紀 > Heat only, the living proof. (熱こそ、生き続ける証) (オアシスを目的に足を運び続ける。時間の問題であり、近付けば何の音もしない。尖る耳を跳ねさせ、聴覚を研ぎ澄ました。) Only when the heat is lost, unable to resist the fate of death. (熱が失う時こそ、抗えぬ死の運命なり) (生物の呼吸音まで察する事は叶わぬもの、周囲の音が絡み合い、リズムという歌を奏でている。その歌を掻き乱すものこそ、異常と呼ぶ答えへ導くことに繋がる。) [Sun 17 May 2009 22:44:15]
神楽炎紀 > (漆黒の衣装を纏りし、風に靡いた長い髪。美の結晶と呼ぶ宝石に及ばずとも、平和を象徴する翡翠色であった。) Blood red is the color of life. (赤い血は、命の色) (何も無い砂漠の真ん中で彷徨う旅人。身の回りには何も存在しない。死の亡者ですら、怪物も存在せず、乾いた大地に佇んでいた。) Pain is also the sign of life. (痛みもまた、生の証) (歌声の様に紡がれる。脳の奥まで響き出すほど、高過ぎる音質。ふと視線の端にオアシスらしき存在に映った。) [Sun 17 May 2009 22:35:14]
お知らせ > 神楽炎紀さんが来ました。 『Stardust of the sky hopes. (星の破片は、夜空の希望なり)』 [Sun 17 May 2009 22:26:37]
お知らせ > 神様さんが退室されました。 『神の旅は砂漠を越えた』 [Wed 1 Apr 2009 01:20:29]
神様 > ( 考えながら、先を進む。 進む。 進む。 ) ( 答えが出ぬまま進み続けるうちに、やがて、視界の先に緑が見え始めた。 タマリスク、ギョリュウ科の落葉小高木で、砂漠を行く者たちにとってはみずのある場所、人の住む所が近いという事を告げている希望の灯だ。 ) [Wed 1 Apr 2009 01:19:35]
神様 > ( 神様は考える ) ( この広大な砂漠の向こうには、自分の居場所があるのだろうか?  パプテスに殺し尽くされた以前の信仰者達のように、自分を受け入れてくれる人々はいるのだろうか? その人々に、今の自分は何をしてやれるのだろうか )  [Wed 1 Apr 2009 01:14:05]
神様 > ( 夜になり、空を見上げれば、残念ながら今日も薄曇だった。 星は見えない。 ) ( ふわり、ふわり。 物音一つ無い銀砂の海を神様はただひたすらに進んでいく。 足を止めれば、孤独に絡めとられてしまうから、砂漠を行き交う乾いた風に乗って、ただ進む。 ) [Wed 1 Apr 2009 01:08:44]
神様 > ( 日の出と供に骸骨に別れを告げ、神様はまた、砂漠の旅を再開した。 ) ( ある時は波打つような風紋を眺め、ある時は行き会ったキャラバンにつむじ風を吹き付けて驚かせ、またある時は燃え上がるような落日の寂寥感に心を打たれ…… ) ( そうして神様の旅はまだ続いている。 ) [Wed 1 Apr 2009 01:03:03]
お知らせ > 神様さんが来ました。 『旅は続く』 [Wed 1 Apr 2009 00:37:23]
お知らせ > 神様さんが帰りました。 『日が昇るまで、供に過ごした』 [Tue 31 Mar 2009 01:38:05]
神様 > ( 神様は、骸骨と向き合うように腰を下ろした。 ) ( 砂漠の魔物に襲われたのか、それとも砂嵐にやられて野垂れ死んだのか、どちらにせよ余りよい死に方ではないだろう。 生きた証の何もかも、やがて砂に飲まれて消えていくのだから。 ) 独り者同士、供に夜を過ごすのも悪くは無かろう? ( 神様は骸骨に優しく語り掛けた。  返事は無い、ただのしかばねのようだ。 ) [Tue 31 Mar 2009 01:37:11]
神様 > ( ごぅ、と音を立ててつむじ風が巻き起こる。 神様は、草臥れた黒絹の衣をたなびかせながら、砂を蹴立てて飛んでいく。 ) ( ふわり、神様が降り立った先には、骸骨が一つ、座っていた。  側には、刀身を半ばまで砂に埋めた剣が一振り。  チカチカと輝いていた光は、どうやらこれのようだ。 ) [Tue 31 Mar 2009 01:22:34]
神様 > ( 夜の砂漠は死の世界。 動く物は何も見えず、聞こえてくるのは風の音だけ。 ) ( 神様は、ふと歩みを止めた。 数メートル先で、薄曇の空から微かに零れる星明りにを照り返して、何かがチカチカと輝いていた。 ) [Tue 31 Mar 2009 01:04:52]
神様 > ( ヒュルリ、ヒュルリ。 銀砂の海を渡っていく砂漠の風に、小さな病魔が弱々しく流されていった。 神様は、一瞥すらくれず、ヒュルリヒュルリと飛んでいく ) ( 進み、進み、進んで、とうとう神様はポワイ河を超えた。  それでも休む事無く北へ北へと歩を進めると、太陽が雲間に姿を隠した頃、神は砂漠にたどり着いた ) [Tue 31 Mar 2009 00:53:38]
お知らせ > 神様さんが入室されました。 『ポワイ河を超えて』 [Tue 31 Mar 2009 00:40:10]
お知らせ > ミストルさんが帰りました。 『後もう少し後もう少し』 [Sun 27 Jan 2008 11:40:20]
ミストル > (そしてヴィジャランジャ川を越え王都クリスティアへ。その後は、雪山や山岳地帯の麓を通って迂回しながらアングリマーラへと進む予定)(風と呼ぶ事のできないような、熱砂を孕んだ空気の流れは不用意に吸い込めば体の内部をやられてしまいそうだ。足を止め、ラクダの背にある積荷から水筒を出して水を一口二口、のみこんだ) [Sun 27 Jan 2008 11:40:01]
ミストル > (暑い、というよりは熱い。距離だけみればそう長くも無いだろうに砂漠越えにいったい何日かかっているのやら) ・・・。 (とりあえず砂漠を越えたらその近くにある集落にラクダを返し、今日明日はゆっくり体を休めよう) [Sun 27 Jan 2008 11:24:23]
ミストル > (いつもの外套を身にまとい、口元も布で覆って男はさくりさくり、ゆっくりと足を進めていく。背には矢筒、右側にいるラクダの背の上、一番手の届きやすい位置に弓。) ふはー・・・ (容赦なく照りつける陽の光、まるで炙られているようなその熱から肌を守るためにはこのような姿をしなければならないとはいえ) [Sun 27 Jan 2008 11:17:35]
ミストル > (まだゴールの見えないことを知れば手を下ろした。右手側には荷を積んだラクダの手綱を握り、男は歩いて砂漠を渡る。果てなく続く白い砂地はもう大分見飽きていて、そろそろ水辺や木々を見たかった) [Sun 27 Jan 2008 11:05:31]
ミストル > あと、もう、数時間で砂漠を抜けられるー・・・ (じりじりじり) 予定ー・・・ (じりじりじり) なんですが (相変わらず暑い。男は息をついて、手をかざし前方をみつめ) [Sun 27 Jan 2008 10:58:59]
お知らせ > ミストルさんが来ました。 『うーん』 [Sun 27 Jan 2008 10:52:34]
お知らせ > ミストルさんが帰りました。 『ついでに砂漠の薔薇の一つ二つみつかればいいんですが』 [Sat 26 Jan 2008 18:58:35]
ミストル > まあでも、 (欠伸) ・・・まだヴェイトス市をみてませんしー? (いつ死んでも悔いがのこらないよう生きているつもりではあるが) [Sat 26 Jan 2008 18:57:55]
ミストル > (首を振って、男はラクダの頭を撫でた。ラクダは丸まって寝入っているようだ。月は蒼く、星は白い。風で砂が舞う様も、それを浴びるのは厄介だがこうして避けながら見る分には美しい) んー・・・・・・ (その光景はたとえばここでこのまま砂に埋もれても、別にいいかと男に思わせるような) [Sat 26 Jan 2008 18:56:08]
ミストル > (出島を出て随分とたっている。アマウラ近くからとあるオアシスまでは商隊と同行させてもらっていたが、先を急ぐ商隊と別れオアシスの集落に男はしばらく留まっていた。そこで集落の人たちと触れ合い馴染みながらもオアシスに寄る商隊や旅人たちに望まれればマッサージをしたり白魔術を施して路銀を稼いでいたというわけ。おかげでクリスティアでの滞在費はどうにかなりそうだ。先立つものがなければのたれじぬのがオチであるからして) でもあの集落での生活も面白かったですけれどー・・・機会があればまた顔をみせましょう (眠気ではなく寒気でうとうとする) [Sat 26 Jan 2008 18:32:04]
ミストル > (岩陰に、棒を立てて。岩と棒とに布を被せて固定しただけの簡素なテント。岩の方にラクダを座り込ませ、火を熾しラクダを背にしゃがみこめば、野営の準備はそれで終了だ。水と干し肉だけの夕食は、とっくに食べ終えてしまった。焚き火のまわりにはイチイの矢が6、火矢が2。それぞれ砂地に刺してある。何かあったとき、素早く矢をつがえるためだ。残りの矢は矢筒の中。) うーん、またしばらく長居しすぎましたか [Sat 26 Jan 2008 18:17:28]
ミストル > ああああああ、寒いいいいぃぃっ!!! (声を上げたところでどうともならない事も、むしろ体力を奪われることもわかっているのだが。それでも日の落ちた砂漠は昼とは真反対に寒冷の地であるからして。) うううぅ、ようやく明日の昼っころには抜けられそうですねー・・・ ( 熾した火に、両手をかざし ) [Sat 26 Jan 2008 18:08:46]
お知らせ > ミストルさんが来ました。 『あ』 [Sat 26 Jan 2008 17:53:35]
お知らせ > リッチー@サンドローズ探索さんが帰りました。 『探索一日目:駱駝が嫌いになった』 [Tue 10 Apr 2007 23:00:35]
リッチー@サンドローズ探索 > (もうそろそろ日も変わる。 凍える前に戻ろうと駱駝を見やれば、なんとも恨みがましそうな視線がこちらを見ていた。) そう怒んねーでくださいよ、街に帰ったらタンと餌やっからさ? (溜息交じりに瘤を撫でてやるも、駱駝はぶーっと唾を吐くばかりだった) [Tue 10 Apr 2007 23:00:10]
リッチー@サンドローズ探索 > 寒い。 (砂を掻き分ける手を止め、リッチー少年は体を震わせて呟いた。 数十分の探索の成果は、乾いた骨が3つと、骨の欠片が2つ。 駱駝の糞が1つ) ………寒い。 (本当にお寒いものだ、夜の砂漠は) [Tue 10 Apr 2007 22:55:25]
リッチー@サンドローズ探索 > (『砂漠の薔薇は、オアシスの精霊の涙が砂に宿って出来るのだ』 老商人はそう言った。 だから、砂漠の薔薇を見つけるには、人の目に触れないオアシスを探すしかないのだと) ロマンチックって奴ですかねー? 精霊の涙とかさぁ……… 土地柄、精霊の涙っつーより、サンドワームの涙のほうがしっくりいきそうっすけど……… (砂漠の特産品サンドワーム――――その脅威は、砂漠にうといリッチー少年も良く聞いている。 砂中より音もなく忍び寄り、巨大な牙の並ぶ口で駱駝ごと人間を地中に引きずりこむのだとか) 砂の薔薇より先に、サンドワームの巣なんか掘り当てそうな気が・・・・・・・・・ (サラサラと流れる砂を掻き分け、地に隠された砂の薔薇を捜し求める物の、見つかるのは白く乾いた骨ばかり。)  [Tue 10 Apr 2007 22:49:41]
リッチー@サンドローズ探索 > (見渡す限りの砂の海、虫の音一つ聞こえはしない。 時折吹き抜けていく風の唸りと、恨めしそうな駱駝の嘶きにびくりと肩を震わせながら、息を殺して辺りを見渡した) ・・・・・・・・・異常無し。 (骨身に染み入るような寒気に、吐き出した息が白く煙った。) [Tue 10 Apr 2007 22:38:23]
リッチー@サンドローズ探索 > (ポワイ河の流れに揺られ、オアシスでであった商隊キャラバンに砂の薔薇の噂を求め、盗掘者の町で駱駝を借りて、やっとこさ辿りついたのは噂に名高き王家の墓ピラミッドより、30キロほど東の地図にも載らぬ小さなオアシス。 触れれば切れるような剣呑な三日月の月明かりは、どこまでも続く白銀の世界を静かに静かに照らすのみ) ここいらか。 (商隊キャラバンの気のいい老商人が書いてくれた地図と、はるか頭上にさざめく星々の位置を照らし合わせ長柄、駱駝を降りる。 少々心もとない地図ではあるが、ないよりましと言い聞かせ、リッチー少年は辺りを見渡した) [Tue 10 Apr 2007 22:27:56]
お知らせ > リッチー@サンドローズ探索さんが入室されました。 [Tue 10 Apr 2007 22:14:23]
お知らせ > リッチー@サンドローズ探索さんが入室されました。 『銀の砂漠』 [Tue 10 Apr 2007 22:07:00]
お知らせ > マドゥーさんが帰りました。 『全てが乾く・・・』 [Mon 14 Aug 2006 19:40:31]
マドゥー > (アマウラを経由する集団はどれほどいるのだろうか?うわさに聞く出島はさぞかし、蟻の巣を突いたかのような騒ぎであるに違いない・・・・・・だからといって、このような工程そのものが試練となるような選択は・・・・・・) [Mon 14 Aug 2006 19:39:42]
マドゥー > (呟きは期待に過ぎない。本来自分がいったいどの工程まで踏破できているのかなど、当の昔にわからなくなっていた。今になって思う。明らかに自分は選択するルートを間違えたのだと) [Mon 14 Aug 2006 19:37:42]
マドゥー > ・・・もう・・・少しだ・・・(砂埃で汚れた目元をぬぐいつつ、男は呟いた。単独砂漠行軍三日目ともなると、さすがの男の表情にも疲労の影がにじみ出るようになった。体力的な疲労、というよりは、単調な風景の連続による精神的な疲弊だった) [Mon 14 Aug 2006 19:34:24]
お知らせ > マドゥーさんが入室されました。 [Mon 14 Aug 2006 19:16:49]
お知らせ > マドゥーさんが帰りました。 『行軍は続く・・・』 [Sun 13 Aug 2006 11:40:18]
マドゥー > (もしも、“紅い光”が・・・そういったものをヴェイトスに撒き散らす存在であったのだとしたら・・・・・・果たして・・・) [Sun 13 Aug 2006 11:40:06]
マドゥー > (本当だとしたら、あれを誰がどうやって討ち取ったのか気になるところ。かつて対峙した邪竜や魔剣・・・そういったものを凌駕する力をもった相手ではなかったが、何か異質の・・・・・・不気味な存在であった。) [Sun 13 Aug 2006 11:39:08]
マドゥー > (無機質な岩と砂とわずかばかりの植物・・・そんな風景を丸一日も目にしていると、次第に思考がまるで関係ないほうへ飛んでゆく。)・・・・・・そういえば・・・・・・(そこで突如として頭に浮かんできたのは、ヴェイトスで根城にしていた暗黒街のことだった。)・・・・・・魔人セオドアが討ち取られたと聞いたが・・・・・・(出立直前に耳に入った噂・・・。所詮、“偽者”の類がまた悪さをして、そのあたりの勘違いやホラが生み出した虚構だと思っていたが・・・。今になって妙に気になった。) [Sun 13 Aug 2006 11:31:30]
マドゥー > (街道を進むなら同じ距離を行くにしても明日には到着出来たろう。しかし、やはり砂漠だと予想以上に、意図した距離を踏破できないようだ。件の紅い光について、調査に乗り出しているのは自分だけではないだろう。一番乗り、というわけには行かないかもしれないが、大幅に遅れをとるのも王の手前いやだった。何よりも砂漠地帯での予定の狂いはそれ自体が命取りになりかねない) [Sun 13 Aug 2006 11:22:59]
マドゥー > (野営の地を後にせんと一歩踏み出せば、飽きることなく続く砂の感触が靴裏に伝わる。このあたりは岩場も多く、日陰を選んで進むことも難しくは無いのがありがたかった。無駄な体力の消費を大幅に抑えられる。) [Sun 13 Aug 2006 10:56:34]
マドゥー > (ざり・・・・・・焼け付くような直射日光の暑さを感ずれば腰掛けていた大岩から立ち上がり、荷物を手元に引き寄せる。薪はすっかり白い灰となり一晩の働きを終えたことを示していた。) [Sun 13 Aug 2006 10:33:57]
マドゥー > ( [Sun 13 Aug 2006 10:30:49]
お知らせ > マドゥーさんが入室されました。 [Sun 13 Aug 2006 10:30:34]
お知らせ > マドゥーさんが退室されました。 『つきに見放されてはいないようだ。』 [Sat 12 Aug 2006 12:46:56]
マドゥー > (それ以前に、方角を見失わぬのか・・・・・・下一桁が奇数ならばあと一日で砂漠越え。偶数ならばピラミッドへ向かってしまう・・・。)<判定> [Sat 12 Aug 2006 12:46:23]
マドゥー > (ぐびりっと、水筒を傾け、のどを潤す。さて・・・本日中の砂漠越えは無理な話。日が沈めば、今度は極寒の地へとはやがわりする。魔物の巣より離れて、暖を取れる場を見つけねばなるまい。) [Sat 12 Aug 2006 12:41:34]
マドゥー > ・・・・・・目的の光がここからでも見えればよいのだがな・・・(さすれば、迷わずに済む・・・冗談めいたことをぼやきながら苦笑する。アングリマーラよりの斥候は自分を追いかけるように出国しているのだろうか?ヴェイトス〜アングリマーラの距離を埋められるとは思っていないが、集団で行動する彼らは自分より移動は早いかもしれない) [Sat 12 Aug 2006 12:37:31]
マドゥー > (この程度ならば、ガンディアの暑さに毛が生えた程度のもの・・・。そう思いたいものだが、慎重に自身のペースと水の残量に気を配る。単独での砂漠行軍がいかに体力を消耗するものかを知れば、慎重すぎる事はない。更には今回は砂漠越えが最終目的ではないのだ。) [Sat 12 Aug 2006 12:17:36]
マドゥー > (無遠慮に照りつける太陽のもと、白い装束に身を包んだ男が砂を踏みしめる。熱砂の砂漠・・・とは言え、その辺縁部はわずかながらも植物の自生が見られ、生命の息吹も感じられた) [Sat 12 Aug 2006 12:05:47]
お知らせ > マドゥーさんが来ました。 [Sat 12 Aug 2006 12:03:38]
お知らせ > 砂紗さんが帰りました。 『(忌まれた羽根子達だけの楽園に。)』 [Wed 12 Jul 2006 04:45:11]
砂紗 > (袋が丸く膨らむ頃。一心に集めていれば、―――嗚呼、遠き空に、いと憎き陽光の姿。じり、と砂から上がり始める熱気。)       …ち。後は、また夕刻、か。(外套の裾を翻し、集落へ戻ろう) [Wed 12 Jul 2006 04:44:57]
砂紗 > (ざ、ざ、ざ―――)(袋に掻き入れる砂は、己の為のモノではない。集落で、子供達に砂細工を教えてやるための。己の分は、己の魔で使役出来る。) [Wed 12 Jul 2006 04:42:24]
砂紗 > (細めた視界に移りし、街。其の視線は、何を思うのか。)(憧憬、羨望、嫉妬―――憎悪。酷薄とした、      愛郷       の念。) [Wed 12 Jul 2006 04:22:31]
砂紗 > (砂礫細工の材料となる砂を集めに赴いた、今宵。日中は、日差しが余りに強すぎて。砂と水で作った住居から一歩たりとも出るコトが出来ぬ。)(遠きを眺めれば、)―――嗚呼、今宵、ヴェイトスは雨のやう。(厚き雲が遠い空を覆う。其の下は、何時か訪れた島一番の活気に溢れた街、ヴェイトス。―――目を細める)      ………今年の夏季は、またヴェイトスに涼みに行かねばならぬね。(見上げた視線を足元、見慣れた褪せた色に戻し、片手に持つ袋へ其れを掬い入れる) [Wed 12 Jul 2006 04:19:59]
砂紗 > ―……今年は、何度、虹を見られるのだろう、か。(砂礫の国、と己達で囲うた領域の、直ぐ近く。小さく嘆息。)      …あの、七色の輝きは一度見たら忘れられぬから。(奇跡に近い確率の、恵みの後。見られる、いと美しき神の魅せたる芸術。―――前に見たのは、何時だったろう) [Wed 12 Jul 2006 04:13:46]
砂紗 > (豪雨の雨、Not。豪雨の夜。Yes。) [Wed 12 Jul 2006 04:09:29]
砂紗 > (雨季とて、都会の マチ に如何に雨が降ろうとも。砂漠に、其の恵みが訪れるのは、ほんの気紛れ程度。100夜、豪雨の雨があったのならば、其の内の一日、愛想程度に降れば、其れは百年に壱度の奇跡。其の程度。) [Wed 12 Jul 2006 04:08:39]
砂紗 > ―――………雨季。(白髪は呟き、宵闇の漆黒を見上げん) [Wed 12 Jul 2006 04:07:21]
お知らせ > 砂紗さんが入室されました。 『(さくり、―――砂が哭く)』 [Wed 12 Jul 2006 04:05:05]
お知らせ > ヒトガタさんが退室されました。 [Sun 18 Jun 2006 06:52:57]
ヒトガタ > ( 伏したヒトガタは、僅かに砂から左目だけを上げ。 初めて砂漠というものを見て、何をか思ったのか、何をも思わなかった のか。 夢に沈み込むように、ゆる とそのまま瞳を閉じた。 ) [Sun 18 Jun 2006 06:52:54]
ヒトガタ > ( …それは不自然な、翼を持ったヒトのかたち。 綻びだらけの、人の模倣図。 フライヤーと呼ばれる存在に形だけは似た、ヒトガタのもの。 ――…翼を除いて人の体裁を整えたモノの喉が一度、砂混じりの空気を吸って ひゅ、と鳴った。 それで糸が切れたとでも言うように、後は地面へと垂直に。 既に高度は無く、広がるだけの砂に優しさはないけれど、抱き止められるかたち。 落ちてきたモノが砂に完全に伏した頃、風に散る砂 吹き散らされる靄のように、歪な翼は空気に解けた。 ――――後には人によく似たヒトがひとつ、見渡す限りの砂に残る だけ。  ) [Sun 18 Jun 2006 06:46:17]
> ( 風のひと吹きごとに舞い上がる、砂塵が翼を叩くようになったころ。 )   ( 大分大きくなった、砂の上の梟の影が 突如 ほどけた。 ) [Sun 18 Jun 2006 06:33:23]
> ( ――…けれど、この世に同じものはふたつと存在しない。 まことはまこと、模倣は模倣。 模倣とは即ち、つくられたまがいもの。 少しずつ乖離を始める、虚と、実。 がくん、と一度風切の羽根が震えて―― )       ( 音もなく虚空に左カーブを描きながら、薄紙で折った飛行機が浮力を失ったのに似て、梟は空より落とされる。 緩やかに確実に空から離れ、過ぎ行く刹那ごとに、砂の大地は近づいて。 ) [Sun 18 Jun 2006 06:28:56]
> ( 風紋は雲で、空は砂。 正確に飛ぶ梟を写し取る、影。 中空に見えない鏡を挟んでの、天と地との模倣図。 白の世界に、同一に近しき、良く似た光景が ふたつ。 ) [Sun 18 Jun 2006 06:18:41]
> ( 流れる風を受けてはらむ風切羽の意味を、梟は理解しないけど。 ただ飛び方を知っている、だけ。 ――…広がる大地を覆う白の砂。 風が描いて置き去りにした、複雑な紋様を金目が捉えて走査する。  …まるで意味を探すように。 ) [Sun 18 Jun 2006 06:08:33]
> ( それはさかさまの天地の模倣。 白む空をキャンバスに、点 と落ちたちっぽけな黒。 ゆるりと僅かに、滑る 黒。 ) [Sun 18 Jun 2006 05:57:32]
お知らせ > さんが入室されました。 『( 一点の、黒。 )』 [Sun 18 Jun 2006 05:53:07]
お知らせ > シルヴェさんが帰りました。 『死霊の風に惑わされた女を呼ぶ獣の鳴声が、砂漠に響いた』 [Fri 28 Apr 2006 18:15:24]
シルヴェ > (―――――おおい、と砂丘を越えて鳴く声がした。あの鳴き方は、乳兄弟が自分を呼ぶときの声だ。それでも、)   …待って、 待って… 。  (何を待てばいいのか、己でも判らないのに。視線を彷徨わせて、風に目を凝らす) [Fri 28 Apr 2006 18:14:07]
シルヴェ > (砂漠渡りをしていると、風が嘆きに聞こえて仕様が無い。未熟、不出来と師に諭される弟子は、ぐうるりと視線を廻らす。)   誰か、   (溶ける金の太陽、赤銅に染まる砂。青空は橙色から深い青の色に染められている薄布を、刻々と引き上げていく。どこかで砂が風に喰われる音がした。) [Fri 28 Apr 2006 18:10:41]
シルヴェ >   ――――――……誰か、  (視線を流せば、金に染まった丘。顔に当たる斜陽のきつさに、眉間に皺を)  いるの?  (それとも何かがいるのか。精霊の声を聞いたのかもしれない。)  …。  (立ち止まって耳を澄ます。師と、獣の姿は砂丘の間に隠された。) [Fri 28 Apr 2006 18:04:57]
シルヴェ > (最後方を歩いて居た人影が、不意に。その歩みを止めた。) ――――・・・ハ 、  (獣と、前を行く師。その歩みを止めないニ者の背を、薄茶の瞳で追う。声がした、と思ったから。師が話し掛けたかと思ったが。) ―――… (二者の姿は止まることはなかった。砂を踏む音が耳に届く) [Fri 28 Apr 2006 18:01:16]
シルヴェ > (急いて先頭を行くのは、四つ足の獣。ぽつぽつと小さな足跡を大地に刻むその後を、大柄な男が続く。砂避けの口布を巻いた強面の男の後ろを、ほっそりとした人影が続く。)  ハ、 …ハッ   (三者ともに、獣の息遣い。足跡が、美しい風紋を乱して生の証を残す。) [Fri 28 Apr 2006 17:55:22]
シルヴェ > (照り輝く太陽はその力を徐々に失い、つるりと空を撫でて傾いていく。風が束の間止んだ、風紋の砂地を。三つの影が渡り行く。)  (―――獣と、人影が二つ。) [Fri 28 Apr 2006 17:50:26]
お知らせ > シルヴェさんが来ました。 [Fri 28 Apr 2006 17:47:24]
お知らせ > シルヴェさんが帰りました。 『 残った軌跡は、砂漠の強い風に吹き消されるのだろう 』 [Fri 28 Apr 2006 00:23:13]
シルヴェ > (ザク 、―――)  何故、……  (何故、この脚は)     止まらないの?  (疑問が零れ落ちていく。乳兄弟の息遣いは、問には答えない。夜の鳴る音に、鼓膜が震えた。) [Fri 28 Apr 2006 00:19:47]
シルヴェ > (砂は一粒の隙間に、数多の死を包括している。こんなに容易く滑り落ちていくのだから。) ハ 、 …   (息が顔を撫でて、風に攫われていく)  (長く続いた探索は、夜明けと供に打ち切られる。師は首を横に振った。師の眼差しは、次なる集落がある方角へと向けられた。) (―――それなのに) [Fri 28 Apr 2006 00:17:13]
シルヴェ > (狐の集落の呪い師は帰還を労い、偉大な霊たちに片足の男は迎え入れられたのだろうか。) … ねえオルボ、おまえはどう思う? (視線は砂の斜面に向けたまま。 愉しげな乳兄弟の足音を背に、砂の斜面を登る。砂の崩れる音が止まない。その流れに飲まれぬように、重たい脚を上げて、) [Fri 28 Apr 2006 00:09:43]
シルヴェ >  彼はもう、 (コヨーテの外套を掻き合わせて、) … 還ったのかしら。 (首を竦めた。探し人はもう、彼の村へと。狐の霊が守る荒野の集落に還ったろうか。肉体という器を捨てて、星の煌きと同じ存在になって。) [Fri 28 Apr 2006 00:03:25]
シルヴェ > ( サク、 ザララ... 一歩を拒むように、砂が崩れる。) ―――――――…ハ、 … (零した息が白く濁る。) 痕跡が無い。何処にも。 (探し人の痕跡。風のスピリットも知らず、母なる大地にも刻まれていない。言葉も凍る夜。) [Thu 27 Apr 2006 23:59:01]
シルヴェ > (狐の同胞の集落で、狩りの最中に行方不明となった片足の男。彼を探して、此処まで来ていた。) ―――…  (鼻先を猟犬めいて上げた。 ヒュォン、砂漠の風が嘆くように吹き過ぎる。) [Thu 27 Apr 2006 23:53:31]
シルヴェ > (砂丘を足先を埋めるようにして登っていた。細かな砂が流れるように崩れて、頭上では星が瞬く。狐の霊が守護する同胞の集落を出て、黄色の砂が充ちる砂漠の外縁へと到達していた。) [Thu 27 Apr 2006 23:48:37]
お知らせ > シルヴェさんが入室されました。 『( サ、ク――― )』 [Thu 27 Apr 2006 23:46:11]
お知らせ > カロンさんが帰りました。 『(足跡が長く続く。)』 [Sun 27 Nov 2005 21:51:14]
カロン > (砂漠の冷えで青褪めた顔を、両手でサンド! 調子を戻してピラミッド入り口。 抉じ開けられた入り口の脇に、ピラミッドの欠片を置いて紙を固定した。 砂を運ぶ夜風が紙で遊ぶ様子を見ると、暫くは持ちそう…ではある、ような。 後始末終わり、と尻の砂を叩くと、砂色のローブを纏い快晴の砂漠へと早足で歩き出した。) [Sun 27 Nov 2005 21:50:24]
カロン > うっし、上出来!(ランタンの傍ら、習字の宿題でも終えたかのよう、ばっと両手持ちの羊皮紙を掲げた。 大味な字で書かれた一文は、)このさき、あばれアンデッドあり。 いのちがおしけりゃちかづくな!!! んー、こりゃぁ誰も近付きそうにねーなー…!(子供のような大味な字。 「!」を沢山付ければ迫力が出ると思ってる奴の頭の中は、空っぽだ。 骨は、白い顎を満足げに擦る。) [Sun 27 Nov 2005 21:28:09]
お知らせ > カロンさんが入室されました。 『(しゃがみ込み、なにやらもぞもぞ。)』 [Sun 27 Nov 2005 21:25:18]
お知らせ > カロンさんが帰りました。 『(冒険の予感に、空っぽの胸躍らせながら。)』 [Sun 30 Oct 2005 15:27:51]
カロン > (家に宝を持ち帰るまでがトレジャーハント。ならば、遺跡で死ぬのがトレジャーハンターの本懐などでは無い。 生き汚さを力に変えて、骨はブーツで砂丘を滑り降り始めた。) [Sun 30 Oct 2005 15:27:30]
カロン > (去来するのは苦労の数々。気が遠くなるほど歩いた砂漠の景色。大体同じなので、反芻するのにさほどの時間は掛からなかったのが悲しい。)うっし!(空っぽの腹から声出した。これから行くのはトレジャーハンターの領域。太陽と月と風は無く、代わりに死の足音がへばり付く場所。 だけど、死んではやらないのだ。トレジャーハンターだからこそ。) [Sun 30 Oct 2005 15:23:15]
カロン > (見間違い?否、視力には自信が在る。コメに全文記されたスノーホワイトを声高らかに読み上げ、周囲の人間を驚かせた事がある。(この嘘で近所の子供にひっぱたかれた。) 寄り添う二つと…あと一つは見えないが、在るに決まっている。トレジャーハンターのカンが言うなら正答率100。弱点はホネの気まぐれ。)長かった…(最早見飽きた雲一つ無い空を、しみじみと見上げた。 この空とも、暫くはお別れだ。) [Sun 30 Oct 2005 15:15:02]
カロン > (揺らぐ視界の奥の奥、そのまた奥の奥の奥。確かな物が一つある。にい、と、しゃれこうべが笑うのは、馴染みの者しか気付けない。)見ぃーつけたーぁ、っとくらぁ。(背中から照る太陽を跳ね返す、砂漠に突き出たとんがり帽子。 パーティ最中でもなければ、ドデカい魔法使いでもないだろう。寧ろそっちを見てみたい。)…ピラミッド! [Sun 30 Oct 2005 15:07:25]
カロン > (手を伸ばせばその手が歪むかのように、世界全部を陽炎が支配している。 ゆらゆら儚く、ひらひらして掴めない。宝石屋の笑顔が見えたのは熱にうなされた幻だろうか… ゴツゴツ、フードの上から頭を叩くはしゃれこうべ。) [Sun 30 Oct 2005 15:02:25]
カロン > (砂漠を右から左へ駆け抜けて行く乾いた風は、砂色のローブの裾を鳴らして遊ぶ。 大きな砂丘の天辺へと到達すると、手を翳し、視界への陽光の干渉を遮る。 黄金よりも幾分か輝きに劣る色、その凹凸… 視線を細めた。ぎゅう、フォーカス開始。焦点を遠くへ、遠くへ。) [Sun 30 Oct 2005 14:57:30]
お知らせ > カロンさんが来ました。 『(ばたばた。)』 [Sun 30 Oct 2005 14:53:58]
お知らせ > カロンさんが帰りました。 『ま、俺のオゴリだ。飲め飲めー。(陽が暮れるまでちびちび飲ろう。)』 [Fri 28 Oct 2005 14:10:35]
カロン > (万が一行き倒れにでも出会ったら…と持って来た、安くて酸っぱいワインの袋。探索の際にはいつも干し肉と共に携帯するのだが、結局腐らせたりご近所に振舞ったりといった末路を辿る。 そうさせるよりは…)…おう、美味えかー?ブドウの汁っつーと、共食いになんのかね。(とくとく。砂漠の地にではなく、サボテンに神の血を捧ぐ。全ては生きてる物の為にあるのだし。) [Fri 28 Oct 2005 14:08:02]
カロン > (兜の熱も、多少引いてきたように思われた。触って見たらヤケドしたので、やっぱりそうでもないんだろう。 右手振りつつ、北西の方角を見る。青空と砂色の大地が閉じる水平線には、未だ求める影は無し…)…(ふー、と溜息。 溜息は嫌いなのだが。 …思い立ったよう、もぞりと道具袋を漁る。) [Fri 28 Oct 2005 14:01:28]
カロン > (トサカ掴んで、傍ら、巨大サボテンの影へと避難した。砂からの熱の放射があるものの、日陰に入るだけで大分涼しい。放置するだけで照り焼きが出来上がるミラクル。)夜は寒みークセに昼はバカみてーに熱い。いいトコねーなぁココはッ。(だはーと一息、影に座る。 因みにサボテンステーキは、現在世話になっているサボテンより拝借したもの。恩知らず。) [Fri 28 Oct 2005 13:53:12]
カロン > (太陽、砂、兜の順で熱が巡る。最終的には、サボテンの切れっ端に到達する訳だ。 日中照り付ける陽光は正に苛烈で、眼下全ての物に死を強要するかのよう。 でも、脇を歩いてくサソリは元気だ。)食うか。サボテン。(べちょっと投げてくれてやると、シャァとばかり威嚇された。)なんでぇ。(ちぇ。 …)熱ゥ!(カーッ!) [Fri 28 Oct 2005 13:48:01]
カロン > (そそり立つトサカ…の位置は低め。砂漠の砂の上より、ちょこんと天向く奥ゆかしさ。 砂に置かれたグレートヘルムでは、ジュワァとサボテンステーキが焼き上がっていた。)こりゃスゲー。豚肉だって調理できるなこりゃ!(ナイフでちょこちょこ裏返す、テンション高めの骨が一体、砂漠の真ん中でハシャいでいた。) [Fri 28 Oct 2005 13:44:07]
お知らせ > カロンさんが入室されました。 『イーヤッホーゥ。』 [Fri 28 Oct 2005 13:41:06]
お知らせ > カロンさんが退室されました。 『(ぐねぐね悶えてぼすんと倒れる、間抜けな細い影一つ。)』 [Mon 24 Oct 2005 21:23:06]
カロン > (食糧要らずと、だ。寒さで顎が凍て付いたからきっとそう。 月明かりの下、土煙。 滑り降りる姿勢の膝をかくんと伸ばせば、ふわりと身軽に高く跳躍。 だん! 両足揃えて、華麗に着地ッ…)…(両足が、砂にずっぽり。) [Mon 24 Oct 2005 21:21:23]
カロン > (ラクダでも居れば、暖め合う事も出来ように…という欺瞞。一方的にラクダに暖めて貰うであろう。 ラクダの足は長く、見た目以上に速度は速い。食糧と常人以上に砂に足を掴まれない骨と言えど、ラクダの足には敵うまい。 借りれば良かったとは後悔先に立たず。でも、アンデッドと追っ掛けられては最早敵わぬ夢である。)…(くっ。涙ぐんでも目元は輝かない。) [Mon 24 Oct 2005 21:18:05]
カロン > (昼は灼熱、夜は極寒。二つの顔で二つの地獄。正に聞きしに勝る状況に、骨の体が振動しては音が鳴る。震えても体温が上がらないのが悲しい所。正真正銘無駄遣い。)す、砂になっちまうってのもあながち、冗談でもなくなってきやがった…(体の軋む底冷え。底が浅いので効果は尚更。 フードをしっかり抑えつつ、緩やかな砂丘の斜面を滑り降りる。) [Mon 24 Oct 2005 21:11:44]
カロン > (砂漠に入って早二日。適度な休憩を交えてひたすら西北西を目指したものの、一向に目的地は影も形も見えやしない。 これしきでめげていては、トレジャーハンターなんて商売はできん。商売ではないが。 顔を上げ。)まー、しっかし…(すー、ふー。 乾いた魔力を吸い込み、燃料補給。 落ち着いたトコで…)寒ゥッ!(ガチガチガチ!) [Mon 24 Oct 2005 21:06:11]
カロン > お。(と漏らして、風に脱がされたフードを振り返る。それは、無機質な色で月光を受ける、しゃれこうべ。 神経質にフードを被り直しては、一際高い砂丘の上で行く先を眺めた。 この砂丘を越えれば…と自分を鼓舞するも、やはり待っていたのは、また砂丘ばかりの景色。 骸骨はがっくりと撫で肩を落とした。) [Mon 24 Oct 2005 21:00:13]
カロン > ぶえっ。ぺっ!ぺっ!(天の一撫で。風で巻き上げられた乾いた砂は、旅人の口に特攻を掛けて見事役目を果たした。 口元を袖で拭い、ズタ袋を背負い直すのは長身の姿。 再び吹く風が、ローブの裾とフードを叩く。) [Mon 24 Oct 2005 20:55:21]
お知らせ > カロンさんが入室されました。 『つぅきの砂漠ヲォ〜…』 [Mon 24 Oct 2005 20:51:24]
お知らせ > サボテンダー(子供)さんが退室されました。 『優しい遊びもく〜るくる』 [Thu 6 Oct 2005 14:47:50]
サボテンダー(子供) > ( 今度はいつここにくる?今度はいつ遊んでくれる? くるくる竹蜻蛉は回って空を飛んだ ) あおお!! ( それを追いかけて 追いかけ抜いて。そして夢を見る ) [Thu 6 Oct 2005 14:47:18]
サボテンダー(子供) > ( もらった竹蜻蛉 金色砂上くるくると ) あっお〜♪ ( 大分上手になったんだよ、と自慢げに飛ばして遊ぶ ) [Thu 6 Oct 2005 14:46:32]
お知らせ > サボテンダー(子供)さんが入室されました。 『くるくる』 [Thu 6 Oct 2005 14:45:51]
お知らせ > さんが帰りました。 『( ゆっくりとした時間を、今しばらく。すごしていた。 )』 [Sun 25 Sep 2005 20:30:44]
> ( ふう、と小さな溜息を吐いて、彼の背をなでた。 生き物、コヨーテは、不思議そうに女を見上げ。それに感づいて、女は目元を細めた。 ) 明日は、久々に、街へ入りましょう。そろそろ、補給が必要だわ。 ( ゆっくりと話しかけ。 スキットルの中、アルコォルを少しのみ。 ) [Sun 25 Sep 2005 20:28:56]
> ( そして、しばらく。テントの入り口が、がさりと音を立てて開いた。 その隙間から、出てきたのは、手負いの犬に似た生き物。 それを認めれば。少し口元を緩める。 ) いらっしゃい、アーヴィー。 ( おそらくはその生き物の名。呼ぶ声は少し低く、落ち着いた。 駆け寄り、彼女の傍らに、その生き物は横たわり。 ) [Sun 25 Sep 2005 20:22:37]
> ( 時折、風に浮きそうになる布を、手で押さえれば、その影からのぞくのは血のように赤い、髪の毛。 そして、首筋で、何かがチャラりと音を立て。 あたりを警戒するように、首を、目を、動かした。 背後には、あまりに簡易すぎる、テントが。 ) [Sun 25 Sep 2005 20:18:56]
> ( その人影は、布で、頭から体をすっぽりと覆い。時折火の加減を見ながら手元のスキットルから、時々その中身を口に運んだ。 ぱっと見では、男か女かもわからない。 目元を覗き込めば、わかる程度。 ) [Sun 25 Sep 2005 20:16:32]
お知らせ > さんが来ました。 『( 砂漠のどこかで、焚き火をしている者がいた。 )』 [Sun 25 Sep 2005 20:14:25]
お知らせ > クチハ@砂針捕獲さんが退室されました。 『( そんな最終日のことでした。)』 [Tue 30 Aug 2005 03:28:27]
クチハ@砂針捕獲 > ( 波の下にて蠢くものを見つけましたら、勝負のタイム。勿論、明らかに大きすぎるものはスルー致しますけれども。空いた砂袋をひゅんっと手で回すみたいに確かめまして、いざ。狙いをつけて、ばさっとなー。) よい、しょーっ。( 作業は地道に、地道ー、に続くものなのです。夜が明けて、此処が再び太陽の世界に染まる前には、引き上げましょう。) [Tue 30 Aug 2005 03:28:14]
クチハ@砂針捕獲 > ( 砂の上に点々と残る足跡を、月が青白く照らしている。天より他に知るものは無くとは、誰が何処で謳ったフレーズだったでしょう?イキモノの、訂正。人の手が中々及ばない世界には、これが何とも相応しい。吸い込まれそうな夜も、天国みたいな蒼穹も、誰にも知られなくたって、ずっとずっとココにある。あった訳ですから。) 箱の中の猫さんは、ずっとずうっと眠りながらいたって事なんでしょうねぇ。( 何処かの誰かが提唱した、非証明の理論は破れずともに。詭弁と指差すくらいは出来ますかねぇ。青白く、波打つ世界はまるで海るならば、砂目ならぬ波波間に視線を漂わせまして。) [Tue 30 Aug 2005 03:16:23]
クチハ@砂針捕獲 > ( 遮るものの無い月明かりは、煌といっそ眩しいくらいにですけれど、それで視界が万全かって言い切れないのがお辛い所。夜目は効くんですけれどね、ある程度。あくまでもある程度。過信禁物、油断大敵。夜は砂漠が「生きる」時間。真昼に広がる灼熱の世界よりも、ずっとずーっと生命の息吹と気配がざわめくタイム。それで安全化って言われると、決してそうじゃないんですけどね? 袋の中の感触を確かめてみる。京辺りで引き上げですし、もう少し頑張りますか。) [Tue 30 Aug 2005 03:09:00]
クチハ@砂針捕獲 > ( 砂地の上に、ばふーっと袋を投げ被せた所なのです。砂ごと掬うみたいにして回収したら、袋越しにわしわし確認ー。動いているものがありましたらば、取り出して緊縛プレイー。) ……ふむう。この辺りはこんな所…ですかねぇ。( そろそろベースキャンプも引き上げ時。軽くかがめていた背中を真っ直ぐに伸ばすと、深く冷え込む砂漠の夜に呟きごちた。) [Tue 30 Aug 2005 03:03:50]
お知らせ > クチハ@砂針捕獲さんが来ました。 『 よっとぉー。』 [Tue 30 Aug 2005 03:00:57]
お知らせ > フォウル@砂針捕獲さんが帰りました。 『( 最終日 終了。 ) 』 [Mon 29 Aug 2005 22:28:36]
フォウル@砂針捕獲 > …こほん。( なんかいろいろ思い出さない方がよかった話に至ったらしい。 ) じゃなくって、今はサソリだサソリ。 今日で最後なンだからどっちゃり捕って帰るぞーッ。( 自分で自分に喝入れて、砂漠の虫(?)捕り作業は続く。 夜半になってベースキャンプに帰って、場違い装備に笑われたってのはまた別のお話。 ) [Mon 29 Aug 2005 22:28:16]
フォウル@砂針捕獲 > ( 地面に置いたランプを拾って場所移動。 両手が塞がってちゃイザって時に動けないから作業中はランプは手に持たない。 月明かり頼り、そのために晴れた日を選んだ部分もある。 視界を制限されるってのは多いに不利益。 ) かっぱらいにゃ便利なんだけど ねーっ…。 ( 近所の桃園やら梨園から実を頂戴して育った悪ガキ風情はそう言い切る。 あくまでガキンチョの頃の話、すぐに露呈してたんこぶが3段に腫れ上がるくらいへち殴られたオチも多々あるのだが。 ) [Mon 29 Aug 2005 22:21:47]
フォウル@砂針捕獲 > ( 被せたら砂ごと掬うように網を返す。 砂は目の隙間からさらさらと零れ落ちるから、後にはサソリだけが残るって寸法で。 糸でもって括る作業は油断大敵とはいえ流石に慣れた。 頭を使わない、体で覚える仕事は前者よりかは性に合ってる、そんな自負だけはある。 あくまで比較論だけど。 ) 今年の夏は砂で終わりかー。 とうとう潜る練習できなかったなー…( 海に。 ゴミ拾いに参加した時は随分クラゲの多いトコだったなと思い出し。 そろそろまたクラゲが上がってきてもう泳ぐどころじゃなくなっちゃったかもしんない。 捕ったサソリを網から出して、ぐにぐに糸で縛りつつ。 ) 帰ったらまた釣りにでも行くかねっと。 [Mon 29 Aug 2005 22:15:34]
フォウル@砂針捕獲 > ( せこせこと糸でもってサソリを釣ってみながら気がついた。 始めから目の粗い虫取り網を持って来りゃよかったンじゃないか、って。 よって最終日になって今更ながら、夜の砂漠に虫取り網装備な小僧が1人ぽつねんと。 砂に伸びる場違いルックな影は妙にわびしかったりするけど気にするな…! ) ――て いっ  ! ( 竹製の柄を充分余して持って、砂上のサソリさんの真上から網かぱー。 ) [Mon 29 Aug 2005 22:05:38]
フォウル@砂針捕獲 > ( 気がついたら期限割とギリギリ。 ) [Mon 29 Aug 2005 21:59:07]
お知らせ > フォウル@砂針捕獲さんが入室されました。 『( 早いもので―― )』 [Mon 29 Aug 2005 21:57:49]
お知らせ > クチハ@砂針捕獲さんが帰りました。 『( 飛び出してきたのを捕まえる時に、握り潰さないのも肝心ですーとも。)』 [Sat 27 Aug 2005 15:30:09]
クチハ@砂針捕獲 > ( 荷物が一つ増えた所で、再び茂みに戻って。本日の本業、目的の再開ですとも。刃を軽く布で拭ったら二振りともホルダーに戻して。此処からは注意力と細かな作業の時間です。屈んで、草陰を探りだすのですとも。地道に地道に細心にー。) [Sat 27 Aug 2005 15:29:27]
クチハ@砂針捕獲 > ( 流れる砂が遠ざかる。遠ざかって、見えなくなって。暫くして――漸く、ふーっと息を吐いた。) 危ない、危ないー…( 両手がだらりと落ちて、刃が陽光を煌かせる。投げ斧はホルダーに戻し、鉈は手にした侭で投げ放った斧の回収に向かう。そして、その途中。) …ふむー。一応、持ち帰っておきますかぁ。( 少し離れた場所に転がる、サソリの尾。切り離してしまったものですから、依頼主のほしがる用途とは違いますけれども。捕獲用の袋の予備に、慎重に突っ込むコトに致しました。 毒が染みないように入念注意ですとも。布かさね布かさね。) [Sat 27 Aug 2005 15:27:01]
お知らせ > 大サソリさんが退室されました。 『(クチハは戦闘経験値3を獲得。)』 [Sat 27 Aug 2005 15:20:07]
大サソリ > (意志という物の薄い者どもは、敵意よりも生存本能が勝る。一撃で尾を切り飛ばした手斧を放つ予備動作に、サソリはすっかり恐れをなした。 砂に潜る速度はますます上がり、すっかりサソリは砂の中。砂の流れは、切断された尾を残し、すごすごとクチハの視界より消えていった。) [Sat 27 Aug 2005 15:19:40]
クチハ@砂針捕獲 > ( 深追いは、しない。但し――禍根を必要以上に残すのも、嫌なコト。行きはよいよい、帰りは何とやら。そんなお歌を実践させて頂く気も無い。帰り道は、どうしたって砂地は通るのだから――だから。) ふっ!( 明瞭な呼気は威嚇音。先に投げた時より、やや大きなモーションで、投斧を構え、振り上げる。これは威嚇。もしも後退が止まり前進する事があれば、躊躇い無く、こちらに向けられた複眼めがけて投げつけるとしても、だ。) [Sat 27 Aug 2005 15:15:57]
大サソリ > (サソリはじりじりと後退しながら、僅かに尻を振るわせる。瞬発力も無く素早い動きも出来なければ、最早リーチで勝るクチハに勝てる要素は無い。 体震わせながら退がるサソリは、尻から砂の中へと潜り込まんとした。) [Sat 27 Aug 2005 15:08:01]
クチハ@砂針捕獲 > ( ふ芝→足場 ) [Sat 27 Aug 2005 15:04:45]
クチハ@砂針捕獲 > ( ふぅっ、と獣の呼気のような息が漏れた。安堵は、まだ。当面の脅威は一つ削いだ。此方から距離を詰めはしない。大サソリをぶっ殺して捕まえて来なさいというならともかく、今回は目的が違うのだから。深追いしてふ芝が砂地に移れば、地の利は向こうに移るとも理解しいる。故に、ストックからもう一本投斧を抜き放ち、威嚇じみて陽光にギラつかせた。 熱気に汗が滲む。視線は、外さない。動向を探りながら、意図は読めないサソリの複眼を見据える。) [Sat 27 Aug 2005 15:04:24]
大サソリ > (ハチェットは手裏剣のように回り、真っ直ぐ刺す陽光を縦に切り裂き、そして…断、と、間接からサソリの尾を切断した。 球の連なったような尾は黄色掛かった体液を撒いて血に転がり、武器を奪われたサソリは数歩引きたじろぐ。両の鋏を掲げるのは、警戒の構え。) [Sat 27 Aug 2005 14:56:43]
クチハ@砂針捕獲 > ( 足場の確保。これで威力と精度も変わる。安堵の材料にはなりませんが、利点は使いますとも。牽制じみて構えを解かない鉈の刃がぎらつく陽光を弾く中、探り当てた逆手が抜き出すのは投斧。通常の斧に比べ斧頭は多少小振りでも、一般的な投擲ナイフ等に比べれば、凶悪な厚みと重みを持った得物。ぐ、と腰を溜める。今この時だけは、まるで二刀の構え。狙いをつける――先は、先には攻め損ねた、尾の付け根。 甲殻の類との出会い率は実は低くない。故に、関節、継ぎ目を狙う。) [Sat 27 Aug 2005 14:51:34]
大サソリ > (サソリは鈍いが、そこそこ足が長くなれば、そこそこ速度も上がってくる。二本の足に体重を掛け、一歩毎に砂に足を取られるクチハと同じくらいには。…しかしクチハが固められた場所へと移動した今、そのアドバンテージも使えないか。 三対の足を忙しなく動かし、クチハに追随…針は、振り下ろされない。クチハの牙たる鉈剣に、攻めあぐねている模様。…く、挟、蠢かせ。) [Sat 27 Aug 2005 14:40:01]
クチハ@砂針捕獲 > ( 手応えは堅く、けれど腕に痺れの来る重みは無い。軌道を逸らすを目標とした一撃では相手にも深刻なダメージにはなっていないは大体の把握。針を巻き戻される合間に、間を空ける――否。足場の確保。砂の上では確実に向こうのテリトリー。互角とまではいかずとも、足場確保の為に後退。厳密には土では無くとも、植物の根が伝える地質が足元に、触れる。尾の長さは――自分の身長程ならば、やはり射程も1m強はあると見る。身体の前方に片腕で構える鉈。逆手が、腰に下げる別のホルダーを探る。其処に収められているのは、刃三振り。まずは、その一。) [Sat 27 Aug 2005 14:33:27]
大サソリ > (体が十倍大きくなれば、装甲の厚みもまた十倍。割合軽い音を立て、毒に濡れた一刺しは鉈によって撃墜された。根元に近い場所、接合部に当たらなかったのは幸い。尾の外骨格に傷一つ、ひゅうん、針引き戻し、定位置たる自分の頭上へ。) [Sat 27 Aug 2005 14:27:20]
クチハ@砂針捕獲 > ( 狙い澄まされた針の一撃に精密に当てるのは難しい。そも、足場からしてまだ此処は相手のテリトリーですから。此方の目に見えたのは、影が動いた、という辺りなのです。) て、やっ!( 見上げるは目。けれど、攻撃は振り上げられた針から。ならば上方、目視の範囲で動くコト。手にした鉈を腕ごと叩き付けんとする先は、先端に針を湛えた尻尾の方に。横合いからの一撃にて、軌道を逸らさんとす。) [Sat 27 Aug 2005 14:22:04]
大サソリ > (出迎えたならば、相応の歓迎を。ひゅ、と音も無く、毒針は振り下ろされた。 丸い複眼が見上げるは、クチハの足。太腿に、毒針の一撃を見舞わんとした。) [Sat 27 Aug 2005 14:16:42]
クチハ@砂針捕獲 > ( 砂地からささやかな植物の群生地に入ろうとした所で、砂を掻き分け起こった気配。物音は、先程よりは確かに。風は、無い。何気無く、ちょっとした疑問を確かめる風に振り返った先に、それはいらっしゃいましたとも。) うあー。これはまた、豪勢なお出迎えー、ですねぇ。( 態度は口調程のんびりともしていない。振り上げられる毒針の影を目視した瞬間に、撃鉄を落とすように切り替わる意識。咄嗟に、腰から得物を抜き放つ。) [Sat 27 Aug 2005 14:12:43]
大サソリ > (それは、外観からすれば砂針と呼ばれる物と同種なのであろうが…大きさは、まるで違った。甲羅は平たく広く、大きく振り上げる毒針はクチハの身長に届かん程に高い。 …針先で光る雫は、毒の雫。僅かな音立て、クチハの背後、這う。) [Sat 27 Aug 2005 14:05:52]
> (それは幾つもの足で砂に潜行し、獲物が通り掛かるのを待っていたのだ。 しかし振り切られぬよう追い縋らんとすれば、地中は不利。クチハが数歩を行く内に、彼女の背後、それは姿を現した。) [Sat 27 Aug 2005 14:02:01]
クチハ@砂針捕獲 > ( 何処までも果てしなく開放的なのに、世界はまるで熱気のドーム空間。オーーパーツかもしれませんけれど、風の無い世界では熱は上に向かっても、その途上にあるモノには堪らないってことでした。延々と無限めいた砂地から小さな茂みへと向かう途上のコト。背後の微かな気配にはまだ気付かない。足は、オアシス未満の水場、僅かに群生する植物地帯に向かっていく。) [Sat 27 Aug 2005 13:57:02]
> (クチハの斜め後ろ。風も無いのに、砂が流れた。何者かが、クチハを見上げ…そして、砂の中で這い寄って行く。) [Sat 27 Aug 2005 13:54:15]
クチハ@砂針捕獲 > ( 生命が見捨てられているのか、それとも生命に見捨てられているのか。精霊使いに言わせると、風と炎の精霊の力が強過ぎて、水と土の精霊が根付けないのが砂漠地帯の特徴らしい。水土を根付かせるより、火風に頼る縋る生き方もあるってコト。まあ。だから、その辺りの属性が強いイキモノは、時々逞しく生きてたりする訳です。) 蠍っていうのも、何でしょうねぇ。火属性になったりするんでしょーかぁ。( はて?火吹き蠍とか流石に聞いた事無いですがー。いや、いても困るんですけどね? 毒の印象ってのも関与してるらしいですよー。焼け付くような毒は、それ自体に火の気が無くても、火の属とされたりするんだそうです。まる。四方山話ばっかり連想しているのは、意識確認。真昼に砂漠で動くもんじゃあないですね。) さてさて。お仕事に入ると致しましょうかぁ。( 分厚い手袋に包まれた掌、打ち合わせる。パンッと爽快な音が響かないのは仕方ない。) [Sat 27 Aug 2005 13:51:22]
お知らせ > さんが入室されました。 『(さら。)』 [Sat 27 Aug 2005 13:51:49]
クチハ@砂針捕獲 > ( 時々は分厚い手袋を嵌めた手を、慣らし運動わーきわき。体力と手先の勝負ですとも。大分細かな事も出来るようになりましたしね。ちょうちょ結びとか。別に蠍をちょうちょ結びしてる訳じゃあないですよ。そんな危険なコトは流石にしてませんとも。軽ーく命が掛かっちゃってますしね。じりじりと焼け付く陽射しは、真夏の陽射しともまた違うもの。生命を育てる恵みの光では無く、全てを無慈悲に解体する焼け付く光。これもまた、太陽という遥かなる高みから注ぐ光の側面。面は一面にアラズ、どちらが真でどちらが偽というわけでも無い。どちらも真で、結局向けられた面が同じだけ。何時だって良い顔をされてたりしても、そりゃあ逆に甘えるばっかりでだめーってな所なんでしょう。厳しい暑さと光のもと、熱気で揺らぐ世界を歩いていく。) …やっぱり、夜の方が良いですよねぇ。( 仕方ない訳なのですがー。捕獲ポイントまでもう少し。) [Sat 27 Aug 2005 13:41:44]
クチハ@砂針捕獲 > ( 燦々とじりじりと、陽射しの激しい日な訳ですよ。雲一つ無い空は、それはそれは澄み切って綺麗なものですけれどね、それだけじゃあお腹は膨れない訳なのですよ。 そんな訳で三日目チャレンジー。) 本当に、外套必須科目ー、ですよねぇ。( 光や熱を吸収する色じゃあいけません。ろれんすさんのは伊達じゃあないって事です。誰だー、とか聞いちゃだめーですよー。しー。) [Sat 27 Aug 2005 13:35:39]
お知らせ > クチハ@砂針捕獲さんが来ました。 『 あーつーぅー』 [Sat 27 Aug 2005 13:19:13]
お知らせ > クチハ@砂針捕獲さんが帰りました。 『( もこりと袋が動けば上等。後は緊縛プレイをささやかにー、です。)』 [Fri 26 Aug 2005 05:26:46]
クチハ@砂針捕獲 > ( 長柄の得物があれば、探り出しは楽だったかなー、とは今更思い出したこと。ベースキャンプに戻ったら、何か借りてこようかしらん。お仕事はまだ半ば。油断大敵、まずは地道にノルマをこなしましょう。) はいっ、とー…っ( 夜明けが近い。灼熱地獄は宜しくないですから、今の時間を効率的にー。僅かに砂が盛り上がった瞬間を狙って、飛び出し先をめがけて袋をシューティングーっ) [Fri 26 Aug 2005 05:26:28]
クチハ@砂針捕獲 > ( 茂み。青々とー、とはいえませんが、それなりに。周りが砂ばかりなだけに、まるで地価ヴブロックを間違えて嵌め込んだみたいな景色。がっつりと手には分厚い手袋嵌めて、よし。いざー。) よっ、とー……っ( 空の袋をひゅんと振り回す。手慣らしの準備。すばしっこさには欠けるけれども、狙いをつけての作業は不得意じゃあないんです。) [Fri 26 Aug 2005 05:23:21]
クチハ@砂針捕獲 > ( 新鮮かどうかって言うと、また別のお話ですがー。数日の散策で決めた捜索ポイント。この辺りに日を費やす辺りは不器用なんだと思ってください。効率よくいければ一番なんですけれどね。確実性の方を優先したって事で。) えーと。ああー、アレですかねぇ。( 砂の世界、砂の海に、ぽつんと置き去りのようなオアシス未満。小さな茂みは、それでも砂漠の命綱。なるべく足音潜めて近づきましょう。) [Fri 26 Aug 2005 05:17:25]
クチハ@砂針捕獲 > ( カウント的には二日目ー、なのです。真昼は灼熱、夜は極寒。日の昇る前が一番寒いとは言いますが、日の出付近は貴重な時間。) 肝心の獲物さんも眠りがちー、なのが難点ですけれどねぇ。( ざくざくざく。砂の上に足跡が残る。ざくざくざく。静寂に、足音ばかりが響いてるよう。ざく、心臓の音すら、意識できる沈黙って、街では中々得られませんよ。) [Fri 26 Aug 2005 05:09:25]
お知らせ > クチハ@砂針捕獲さんが来ました。 『 うーん。』 [Fri 26 Aug 2005 05:07:42]
お知らせ > フォウル@砂針捕獲さんが退室されました。 『だらけ ッ♪ (間違い。)』 [Wed 24 Aug 2005 22:30:09]
フォウル@砂針捕獲 > ……あ。 思い出したっ。 ( 砂上を走るサソリを追いかけた。 行く手の砂にに糸を渡して、身の中ほどが乗っかったところで掬い上げる。 変わった仕事だけど数をこなせばそれなりにコツも覚えた手慣れた様子で尾を絡め捕り、作業は地道にぽそぽそ続く。 ) ♪すゥなーーーーーー ♪ [Wed 24 Aug 2005 22:29:52]
フォウル@砂針捕獲 > ( バル城に入れるようになった瞬間から金の針で地下の石像を倒すのがアツいんだ ←何の話 // レベル5デス覚えるまで粘って、その後蝶・先行気味に乱れ撃ちを習得すると後々楽なんだ…! ) ( まあそんな回顧をしながらも、小僧は小僧でサソリ捕りにいそしんでいる。 たまーに振り返ってみて、後には自分の足跡だけがぽつぽつ残っているのを確認して ) 続きなんだっけ( 歌の )。 [Wed 24 Aug 2005 22:26:10]
フォウル@砂針捕獲 > …サボテンダー。 ( 想像してみた。 やっぱはりせんぼん(ヒラガナ)とか飛ばしたりするんだろうか ) そーいやサ「ポ」テンダーが出てくるのは何作目だったっけかな、と。 ( 多分寝ぼけて見た夢だと思う。 最終幻想。 SFCにハードが変わってからはドットの描き込みが激しすぎて目が痛かったとか思い出してみる――ガラフを踊り子にとかよくやった。 いろめ→うっふん→どきどきしている とかな。 アレは子供心にキツかった。 ) [Wed 24 Aug 2005 22:19:42]
フォウル@砂針捕獲 > ( 見上げた空は久々に晴れて、アーモンド形の月がやけにでっかく見えたりする。 見渡す限り一面の砂は何だか海にも見えるけれど、静かな分だけさみしいの何の。 ) っ は。 寂しいとか言ってんじゃねーよ俺。 ガキンチョじゃあるまいしー…静かーな場所が合わねェだけだっつーの。 あーホラじたばたすンなって! ( 要は、ってったら甘いんだけど、刺されなきゃそんなに危険なサソリじゃない。 尻尾に気をつけて糸を絡めりゃいいんだって2日目辺りでそう理解した。 それより注意すべきは ) 何か色々出るらしいけどねィ。 ( ベースキャンプで聞いたのだと、蛇の他にサボテンとか。 ) [Wed 24 Aug 2005 22:15:23]
フォウル@砂針捕獲 > さばーく  はー♪ ( 3日目だ。 見通しのいい砂丘に屈み込み足元をランプで照らすと、目の細かい砂は一面に白いシーツを敷いたようにも見える。 その上を滑るように移動する黒いのがお目当てのサソリ。 ) ――ンと。 続きなんだっけ。 ( ランプの柔らかい光が届く辺りには二重にした袋が一つ。 中にはひっくくられたサソリが仲間を待ってたり )…はしないよな。 ( それでも捕るンだけど。 ) [Wed 24 Aug 2005 22:07:24]
お知らせ > フォウル@砂針捕獲さんが入室されました。 『つーきのー。』 [Wed 24 Aug 2005 22:04:43]
お知らせ > モエラ@砂針捕獲さんが退室されました。 『前三日と比較すれば、最終的にはそれなりに捕れたようだ――』 [Wed 24 Aug 2005 00:57:12]
モエラ@砂針捕獲 > (別の袋に放り込んで一丁上がり。 ぐるぐる巻きでは飯も食えまいが明日までには渡すから心配あるまい。) さて、朝も近いし。 ―――この調子でばしばし行こうかねー。(初っ端の成功で勢いと自信も取り戻したか。 立ち上がって近くの槍を引っこ抜けば、次の犠牲者を求めて再び彷徨うのだ。) [Wed 24 Aug 2005 00:55:37]
モエラ@砂針捕獲 > (ゆっくり上げていくともがいている尻尾が見えた。 重さに負けて地面にぺったり潰れてるが、どうやら生きてはいるらしい。 成功だ―――) 取り押さえやすいし、正解だったかな? ――魚取る網でも持ち寄ればもっと楽だったか。(流石に其処まではキャンプで調達できないし代用品もあるまいが。 蠍は袋で半身押さえたまま尻尾の方からぐるぐると縛って――) [Wed 24 Aug 2005 00:52:54]
モエラ@砂針捕獲 > (投げつけられた袋はばふ と音を立てて、小動物の上に正確に舞い降りる。 相手が動かなければこの距離は100発100中に近い自信がある。早速新技の戦果を確認しよう―――)・・・端からそっと持ち上げれば突然飛び出してきたりも―――何ビビッてんだ私は。(対毒針用の厚手手袋を確認したら、袋のはしっこに手を掛けてゆっくり持ち上げてみる。サソリらしい姿が見えれば良し、その場で拘束だ。) [Wed 24 Aug 2005 00:48:41]
モエラ@砂針捕獲 > (良くは見えぬがどうやら本命、昆虫か何かを仕留めて食事中の様子? その場でがさがさしてるが距離は変わらない――― 妙なものも捕まえかねないがチャンスといえばチャンスか。) ―――さて、お楽しみ中に失礼 かな?(槍をそっと地面に刺し、腰から袋を外すとそのまま頭上で一回転、遠心力を利用して投げつける―― ナナメの月に照らされた袋の影は鋭く伸びて、まるで鳥が得物に襲い掛かるのを見るみたいだな、などと妙な事を思った。 より近いのはモモンガか何かだろうが。) [Wed 24 Aug 2005 00:43:42]
モエラ@砂針捕獲 > (何度か経験した白兵戦失敗から、前の件で入れ物に適さなくなった袋とか腰に吊るしておき、草や岩の陰に隠れる前に投げつけて動きを封じる作戦などに出たりする。 幸い、モノを分投げる行為は得意中の得意――袋程度の重量なら潰れて死ぬことはないし。) 我ながら良い手を考えたもんだ。 サソリにも褒めてもらいたいね・・・っと。(前方に動く影を発見、まずは目標の距離や状況を測って――) [Wed 24 Aug 2005 00:38:35]
モエラ@砂針捕獲 > (大概は塒を出て狩りの最中だろうか。何処に居るか判らない以上此方も動き回るのが一番、遭遇は偶然に期待するしかない。)昼間だったら奇襲も出来たがね。 あれで結構すばしっこいンだから・・・・ (そして見つけだしても逃げられたらそれでおしまい。 かといって殺しても失敗。 見分け辛さも手伝って、生け捕りの難易度は得物が小さいと特に顕著になるのだ。) [Wed 24 Aug 2005 00:33:55]
モエラ@砂針捕獲 > (この上暑さとまで事を構える訳にもいかず、捜索は夜中に戻したが・・・・砂漠が動き出す時間、別種の危険が増える事になるかも知れぬ。) 期間的にもそろそろ限界だし、最後に多めに捕って爽快な仕事納めにせにゃ――(自然に生息してる数を考えて、捕獲地点は前の場所から少し離れた辺り。 目印(コレが砂漠には少ない!)再び見つけてから、蠍の捜索開始ー。) [Wed 24 Aug 2005 00:29:48]
モエラ@砂針捕獲 > (ちなみにベース勤務の人たちに対策を聞いたら大笑いされた後哀れな目で見られた。 一般的なサボテンってあんなのじゃないのかしら?)稀、動き出して蠍を食い終いには飛散すると―― 何故信じないかね。 森にも似たような木の実が在るというのに。(そんなわけで有益な助言も無いまま、解毒剤/猛毒一気飲みによる心理的な不調から脱出するのを待ってのリベンジとなったのだ。) [Wed 24 Aug 2005 00:24:57]
モエラ@砂針捕獲 > コレならば鈍覚相手でも多少は。(打ち合いでは間合いの長さが利点になるし、モノが前のサボテン程度ならば、投げれば突き刺さるだけでなくぶち抜き縫い止めることも出来よう。 動物以外を視野に入れるなら、本当は斧の一本でもあれば良いのだが――) アレ重いしなぁ。 あんまかさばると別の要因で死にかねンという。 [Wed 24 Aug 2005 00:21:04]
モエラ@砂針捕獲 > (砂漠の危険が何も環境だけではないと思い知ったからには、相応の備えというものがある。さしあたっては得物の増強だ。 長めの棒に尖った先端を固定したいつもの手製槍は少しだけ重心をとってあって、しっくりと手に馴染む。 今までは行動の妨げになると持って来なかったのだが―――夜を静やかに照らす月の下、前の数行に比べて凄い殺伐な姿と覚悟があったりなかったり。) [Wed 24 Aug 2005 00:17:22]
お知らせ > モエラ@砂針捕獲さんが入室されました。 『かくなる上はふるぱわー』 [Wed 24 Aug 2005 00:15:36]
お知らせ > アキ@砂針捕獲さんが退室されました。 『(最終日、終了です。)』 [Tue 23 Aug 2005 18:13:15]
アキ@砂針捕獲 > さようなら〜。本当に気をつけて帰るのですよ。( ゆっくり去っていく、サボテンダーの子供が見えなくなるまで、自分も手を振りながら見送りました。 ) さて、ボクも帰りましょうか。( 今日は此処までですね。モンスターに襲われても、この気持ちで戦いたくありませんし、戦えそうにありませんから。 ) 有難う御座います( 笑顔でで感謝。手に持った3本の棘を、大事に、本当に大事に懐にしまいます。 ) [Tue 23 Aug 2005 18:12:37]
お知らせ > サボテンダー(子供)さんが帰りました。 『びたんと転ぶが今度はしっかり竹蜻蛉をもっていた』 [Tue 23 Aug 2005 17:59:31]
サボテンダー(子供) > あっお〜! ( ぱたぱた と手をふって、竹蜻蛉をもったままサボテンの子は走ってゆく ) [Tue 23 Aug 2005 17:58:57]
アキ@砂針捕獲 > ( よく見ると、頭部の毛が少なく、その貴重な毛を頂いたのです。とても感謝しないと。 ) 本当に有難う御座います。( 大丈夫です。貴方の気持ちは分かりますよ。自分の思い込みかも知れませんが、ボクは信じたています。 ) あぁ、気をつけて帰ってくださいね。( 去っていくサボテンダーの子供を優しい気持ちで見送りましょう。笑顔のままに。 ) [Tue 23 Aug 2005 17:57:23]
サボテンダー(子供) > ( 受け取ってくれた。頭がひりひりするけど、お礼の仕方はそれぞれ。サボテンダーが頭の 少ない 毛を渡すのはとても珍しいこと。それを伝えたいが言葉が喋れない ) あっおー!? ( 落ちた竹蜻蛉を持たせてくれた。宝物。大事なもの。嬉しそうに再びステップ。 ) あおあお! ( 貰ってもいいのかな?と首をかしげるも両手で大事そうにもって歩く ) あおっ ( 涼しいところまでいくのっ。と再び足を ぺちぺち。) ( 遊んでくれてありがとう ) ( 言葉をいえるならそれを笑いながら言うだろう ) [Tue 23 Aug 2005 17:46:39]
アキ@砂針捕獲 > ( 優しく頭を撫でながら、暫く、晴れた砂漠の空を舞う竹蜻蛉を眩しそうに眺めていると、足をトントンと。 ) はい。何でしょうか?( ゆっくり腰を下ろし、笑顔で目線を合わせると、抜いた棘を自分に。 ) ・・・分かりました。有難う御座います。( 微笑みながら、両手で3本の棘を大事に頂きます。本当は喜んでもらえれば十分なのですが、ここは素直に棘を受け取ります。子供の時に親切にしてくれた人に、自分なりのお返ししたいと考えるのは、誰もが思う気持ちだと思いましから。 )  あっ!お返しに、この竹とんぼをプレデントしますね。( 落ちてきた竹蜻蛉を拾い、サボテンダーの子供の手に優しく持たせますね。 ) [Tue 23 Aug 2005 17:40:56]
サボテンダー(子供) > (PL:笑顔が見せれないゆえの行動だった、でお願いします orz) [Tue 23 Aug 2005 17:28:57]
サボテンダー(子供) > あっおー! ( 今度は自分の手からとんだ。それはすごいこと。自分には無かったこと ) あぉ!! ( 嬉しい。このヒトは遊んでくれる。 ) ( 頭を撫でられ、くるっと振り向けば再び足を ぺちぺち。このヒトにはサボテンなりのお礼を ) あおっ。 ( 不意に頭の針を ぶちっ と抜いて差し出す。頭の部分の三本の毛は硬い。何かに使えるのでは?と。笑顔は見せれない。 ) [Tue 23 Aug 2005 17:28:22]
アキ@砂針捕獲 > 良いですか。後は・・・それ!( 暫くクルクル回すして、笑顔が戻ると、もう一度、今度はサボテンダー子供のまん丸な手から、タケトンボを砂漠の空に飛ばします。 ) ほら、今度はキミが飛ばしたのですよ。( 偉いねと、頭(?)を優しく撫でながら笑顔で言います。言葉は通じないかも知れませんが、思いが伝わると信じて。手が痛くてもやっぱり笑顔のまま我慢。自分は侍です。子供の笑顔が一番の報酬です。 ) [Tue 23 Aug 2005 17:22:35]
サボテンダー(子供) > あぅあぅ・・・ ( 転んでぐずった。素手で立ち上がらせてもらえればパーッと明るくなる ) ・・ぉ? ( トゲが刺さった手。体を触って困った感じ。痛くないのか心配だが笑って竹蜻蛉を触ってる相手を見ればそちらへ興味が向いた ) あお・・・? ( まん丸手の間に挟まれるソレ。じーっと見つめていれば再び クルクル 。すごいね!と言わんばかりに ) あっお〜♪ ( 嬉しそうに声をあげた。このヒト優しい人と認識!何かお礼はできないかと考える ) [Tue 23 Aug 2005 17:16:04]
アキ@砂針捕獲 > あぁ、大丈夫ですか!( 倒れたのを見て、慌てて駆け寄ります。 )  ほっ。怪我は無いようですね。( 多分ですが怪我は無いように見えます。一安心です。砂漠でよかったですよ。 ) あぁ、泣かないで下さい。大丈夫ですから。( 厚手の手袋を脱いで、素手で泣いているサボテンの子を優しく立たせて、一緒に竹とんぼを拾いにいきますね。 やっぱり、子供と思いますし子供と接する時は素手が一番だと思います。棘が手に刺さっても我慢。優しい笑顔のままですよ。 ) ほら、こうして、ね。( 竹とんぼを一緒に拾うとサボテンダーに持たせて、その手を包むようにしながら、タケトンボの飛ばし方を教えていきますね。 ) [Tue 23 Aug 2005 17:12:29]
サボテンダー(子供) > びたんっ! ( 砂にすべって後一歩。竹蜻蛉を目の前にすっころんだ御馬鹿な植物 ) あお・・ぉ・・ ( 悔しいのか ) ジタバタジタバタ ( くやしいようと叫ばんばかりに手足をそのままばたばた ) えぐっ・・・ ( そして泣き崩れた。竹蜻蛉は逃げない、が落ちた竹蜻蛉を見て寂しそうに ) [Tue 23 Aug 2005 17:05:21]
アキ@砂針捕獲 > ははは、そんなに慌てると危ないですよ。( って、早!ゆっくり、歩くサボテン(サボテンダー)の子供の後ついて行って、落下する竹とんぼを拾いに行きましょう。 ) 慌てなくても竹とんぼは逃げませんよ。( 世界で始めて、砂漠でサボテンダーの子供と竹とんぼで遊ぶ侍として、名を残します。 ) [Tue 23 Aug 2005 17:02:08]
サボテンダー(子供) > ( タケトンボ。ぐるぐる回ったと思えば ) あぉ・・・!? ( ぽーん ) あおおお! ( 眼をキラキラさせてその飛んだものを見つめます。そして ) ダダダダダダダダっ! ( 砂煙をあげて追いかける (ここだけサボテンダーの素早さ爆発) そりゃぁもう素敵スマイルで追いかけました ) あっお〜! ( きっと飛ばした以外にもサボテンダーと遊んだことが初めての侍様になったでしょう・・・ ) [Tue 23 Aug 2005 16:56:33]
アキ@砂針捕獲 > ( サクサさん、有難う御座います。貴方の竹蜻蛉、冒険中に有効活用します。 ) これはですね。ボクの故郷に伝わる、竹とんぼと言う物でして、こうして、こうやって・・・それ!( と、笑顔で言いながら、両手で挟んだ竹とんぼを大空に勢い良く飛ばしますね。 ) ( クル、クル、クル、と回りながら砂漠の空に舞う竹とんぼ。 ) ( 多分、この世界の砂漠で竹とんぼを飛ばした始めての侍になった瞬間ですね。 ) [Tue 23 Aug 2005 16:53:46]
サボテンダー(子供) > あっお〜! ( 相手も言ってくれれば るんたるんた とステップで腰ふりふり。敵意まるで無し。子供っぽいというか闘い方を知らない ) ぉ? ( 口元へ手を当て頭をかしげた。そしてどこかの背後は叫んだ 「申し訳ない!それは何と読むのですか!?」 サボテンダーの叫びであったと信じたい・・! ) あっお!!? ( 何か出てきた! 頂戴どら●も〜ん!(ぉ) [Tue 23 Aug 2005 16:49:44]
アキ@砂針捕獲 > あっお〜!( 笑顔のまま、何となく似たような発音で言ってみましたが、さて、如何しましょうか?敵意や悪意は無さそうですしね。反応が子供っぽい気がします。遊んで欲しいのかな? ) う〜ん・・・あっ!ちょっと待ってくださいね。( 言葉が通じているかは、分かりませんが、兎に角、一言断ってから、袖口からある物を取り出しましょう。 ) タララタッタタ〜。竹蜻蛉!( 何処かの猫型ロボット風に! ) [Tue 23 Aug 2005 16:46:45]
サボテンダー(子供) > あっお〜! ( 驚かれれば=反応。遊んでくれるのか?と泣き声をあげてみる ) ぁぉ? ( 何だかよくわからないが話しかけられている。どうしようかなと首をかしげれば腰を下ろしてくれた相手に喜んで手足ぱたぱた ) あっお〜♪ ( 子供なら満面の笑み。遊んでくれるのかと期待のまなざし ) [Tue 23 Aug 2005 16:41:00]
アキ@砂針捕獲 > う、動いてます。( 動くサボテンに驚愕!そして、 ) こ、今日は、今日もいい天気ですね。お一人ですか?( 足を叩かれると、何となく目(?)が合ったので、腰を落とし、目線(?)を合わせて挨拶しちゃいました。何気にいい笑顔です。 ) [Tue 23 Aug 2005 16:38:13]
サボテンダー(子供) > ( るんるんっとついて歩いていたが何やら流されそうな様子。こちらは遊んでほしさ100% ) ぺちぺちぺち ( まだ子供なのでもさもさとした手で足を叩いてみる。僕歩いてるのっ! と自己アピール ) [Tue 23 Aug 2005 16:34:46]
アキ@砂針捕獲 > ・・・と言う事は目的地はアッチですね。( 原因が分かれば、後は修正すればいいのです。此処で立っていても体力が消耗だけですしね。 ) ・・・あれ、後ろに何か気配が・・・( 何でしょうか?ゆっくり振り向いてやっぱり、何か居ます。 ) ・・・歩くサボテン・・・( さっきまで確か無かったですよね。 ) はっ!これば噂に聞く、砂漠の蜃気楼ですか。( 違いますよね。 ) [Tue 23 Aug 2005 16:32:13]
サボテンダー(子供) > ( 先ほどから砂漠地帯を歩いている姿。いつのまにか親とはぐれテケテケと ) ?? ( 最初は親だと思っていたが今は興味津々っ。そのままふらふらと歩くのでふらふらと付いていく歩くサボテン ) [Tue 23 Aug 2005 16:30:41]
お知らせ > サボテンダー(子供)さんが入室されました。 『てけてけいつの間にかあなたの後ろ』 [Tue 23 Aug 2005 16:28:00]
アキ@砂針捕獲 > ・・・足跡、左に曲がってます。( なーんだ。そうだったのですか。真っ直ぐの心算が曲がってたのですね。道理で目的地に着かない筈です。 ) って、駄目ですよ。( 気がつきましょうよ、ボク。普段なら気がついたのに何故?左によるって事は・・・あぁ!怪我して足を無意識に庇ってましたよ。怪我は治っているのですが無意識に庇っていたのですね。失敗です。てへ。 ) [Tue 23 Aug 2005 16:25:48]
アキ@砂針捕獲 > ・・・太陽が眩しいです。( 現実逃避。・・・って、イケナイ、イケナイ。 ) 何処で道を間違えたのでしょうか?( 真っ直ぐ進めば、目的に着く予定だったのですが・・・。 もう一度、自分の来た足跡を見ながら考えま・・・あ!) [Tue 23 Aug 2005 16:22:05]
アキ@砂針捕獲 > やってしまいました。は、はは。本当に自然は厳しいですね。( と疲れた顔で言ってますが、自分のミスです。ええ、分かってますよ。でも、認めたくないのです。自分の若さゆえの過ちは! ) ・・・反省・・・ [Tue 23 Aug 2005 16:18:02]
アキ@砂針捕獲 > ・・・やっと砂丘の上に到着です・・・( 長かったです。一度振り返って、砂漠に残った自分の歩いてきた足跡を眺めながら、感慨深い物がこみ上げてきます。 ) ・・・だって・・・( 砂丘の上から向こうを見ても、草が一本も無いんですもの! ) 道を間違えました! [Tue 23 Aug 2005 16:14:50]
アキ@砂針捕獲 > 立ち止まると暑さに参りますしね。今は歩かないと。( 砂丘を越えてサソリを捕まえる予定です。あぁ。でも、足取りが重い。砂漠のお昼ってこんなに暑いのですね。 ) 最終日、安全策をと思って昼に出歩いたのは失敗です。( 自然は優しく無かったです。いや。自分の迂闊さなのですが。何処かのニュー○イプに「迂闊なヤツめ」って、言われても文句はありません。・・・ニュータイ○ってなんですか?と、電波気味に暑さのため少し錯乱中。 ) [Tue 23 Aug 2005 16:10:43]
アキ@砂針捕獲 > ( 砂漠に少しだけ生えている草葉はもう少し先です。そこを目標にして砂漠を歩いているのですが・・・。 ) ・・・良い天気ですね。( タメ息一つ。イエ、本当に雲ひとつ無い良い天気です。この砂丘を越えた向こうにサソリが隠れていると思う場所は在るのですが、遠いです。  距離ではなくて気分的に。 ) [Tue 23 Aug 2005 16:04:37]
アキ@砂針捕獲 > ( 今日で最終日。よりによって、この時間に砂漠を歩く侍崩れの冒険者が一人。砂漠装備も、この暑さの前には悲しいほど無駄です。 ) ・・・暑いです。凄く暑いです。( 汗が滝のように出てました。今は汗すら出ません。水は我慢しないと直ぐ無くなりますよね。 ) [Tue 23 Aug 2005 16:00:42]
お知らせ > アキ@砂針捕獲さんが入室されました。 『(最終日、開始です。)』 [Tue 23 Aug 2005 15:57:26]
お知らせ > フォウル@砂針捕獲さんが帰りました。 『( そうして作業は続く。 )』 [Sun 21 Aug 2005 22:22:04]
フォウル@砂針捕獲 > ( 砂場に屈み込んでカンテラを置き、両手で紐の両端を手にしてサソリにひっかける。 地味は眠くなるけど、いつ何時攻撃的なサソリや何かが来るとも限らないから緊張は解けないまま。 珍しくピリピリしながら作業は続く。 それに何より、夜は人間よりかは獣や何かの時間なんだし ) 涼しいのは助かる。 けどやっぱ、暗いのは困る。 ( じゃあ昼間来るか? ) それもなァ――あんまし暑過ぎてもぶつぶつぶつぶつ。 雪山があってみたり砂漠があってみたり、ほんっと面白い島だココは。 箱庭っつか――レゴワールド? ( 根がアホな子は緊張も長続きせず、へらりと笑う。 やがて静寂の中、ばっちんと鳴るのは気合の入れ直しに手前の頬張った音だったりして ) [Sun 21 Aug 2005 22:21:40]
フォウル@砂針捕獲 > ( 立ち上がってカンテラかざし、ふと辺りを見回してみた ) …っとーーに砂漠ってな何ンにもないんだ。 ( ポワイ河を上って来たから、左手の方角に黒く見える――ような気がするのは古代遺跡ってヤツだろうか。 街・川・泉に森・ダンジョン、何でもある島なんだってココに来た時に聞かされた ) この仕事が終わったら、アテもなく放浪も悪くねェかな――なァんて。 ( 服の砂をぱたぱた払って、まァすぐまた砂まみれになっちゃうんだけど ) ま。 とりあえず今はサソリ捕りだぁね。 [Sun 21 Aug 2005 22:11:59]
フォウル@砂針捕獲 > ( 敵対行動として紐に足を絡めて来るならそれもまたよし。 尾を振り立てて威嚇するなら紐で尾を巻き取るようにしてみよう ) 意外に細かい手作業なンねコレ、変にぶきっちょじゃなくてよかったよかった( じたばたわたわたもがくサソリ ) あーホラホラ逃げないって。 あんま手こずらせてくれンなよな? あーほら言わんこっちゃない、絡まっちゃってもォ。 ( 絡まったまま、もう2、3巻き巻いてみた。 哀れサソリはお蚕さん状態にされて袋の中へぽーい。 ) [Sun 21 Aug 2005 22:04:12]
フォウル@砂針捕獲 > ( 生憎月は隠れてるから、頼りなくふらふら揺れるカンテラの明かりが頼りな夜。 砂にぽつぽつ足跡残しながら足元を探る ) 涼しいのは助かるかな…お、いるいる。 夜行性ってな本当だねぇ――っと。 ( 砂の上を走る黒いサソリ、行く手に紐を渡してみる。 身の半分くらいが紐にかかった辺りでひょいと持ち上げてひっくり返してみたり。 ) [Sun 21 Aug 2005 21:59:38]
お知らせ > フォウル@砂針捕獲さんが入室されました。 『( 2日め )』 [Sun 21 Aug 2005 21:54:33]
お知らせ > アキ@砂針捕獲さんが退室されました。 『(三日目、終了。)』 [Sun 21 Aug 2005 19:25:33]
アキ@砂針捕獲 > ( やっぱりサソリでした。逃げで下さいね。・・・毒針に気をつけて捕獲。 ) よし、捕まえました。( さっそく紐で括り袋に入れて、後はキャンプ地まで帰りましょう。この帰る時に油断すると、大変な目に会う可能性が高いですからね。油断しないで帰りましょう。 ) [Sun 21 Aug 2005 19:25:09]
アキ@砂針捕獲 > おっと!アソコに居るのは・・・( 捜索しながら砂漠を歩いていると、少し離れた、砂丘になっている場所で動くサソリらしきものを発見しました。素早く近づいて捕まえましょう。捕縛用の厚手の手袋は・・・うん。大丈夫です。 ) [Sun 21 Aug 2005 19:21:27]
アキ@砂針捕獲 > この砂地では、足を取られやすいですからね。( 前の戦いから学んだ事です。そのお陰で分かったのですが、ボクはもっと下半身を鍛えないと。冒険をする度に自分の欠点が見えてきますね。授業料は自分の血肉です。・・・高いですね。 ) [Sun 21 Aug 2005 19:16:58]
アキ@砂針捕獲 > ・・・此処で立ち止まっていても仕方ないですね。歩きながら探していきましょう。( 進んでいけば、サソリの隠れている場所も見つかるかもしれませんし。ジッとしていても仕方ないですしね。 ) サソリですよ。もう、ワニはイヤです。( ワニは強かったです。もう少しで食べられる所でした。ギリギリの戦いでした。・・・そうですよ。砂中にも気をつけないと。また襲われたら今度は如何なるか。 ) 骨だけ残ってなんて、嫌ですからね。( ちなみに砂漠ワニは骨と皮にしました。お肉は腐るので早めに処理したのですが、食べればよかったかな?鶏肉みたいな味がして美味しかったという話を聞いた事が、有る様な、無い様な。・・・でも、よく考えればボクの血肉を少し食べてましたよね。砂漠ワニ・・・。間接的に自分を食べる事になるのかな?とか馬鹿な事を考えながらサソリを探して歩いています。 ) [Sun 21 Aug 2005 19:10:32]
アキ@砂針捕獲 > 見当たりませんね。( サソリの隠れていそうな場所が見当たりませんよ。見渡す一面、砂、砂、砂です。砂漠だから当たり前ですね。では、今日は動いているサソリを探しましょう。 ) そろそろ、サソリの活動時間だと思うのですが・・・少し早いのでしょうか?( そろそろ、起きて餌を探し始めている頃と思うのですが、もう少し夜の方が活発なのかな?動く物があれば気配で探せるのですが・・・。 ) [Sun 21 Aug 2005 18:57:17]
アキ@砂針捕獲 > ・・・サソリさんは何処ですか?( 答えが無い。只の屍のようだ。・・・じゃ無くてですね。居ないのですよ。サソリさんが!・・・そもそも、サソリは返事しなですしね。返事するサソリは怖いです。 ) ・・・返事をするサソリが、居たら凄いですよね。( それは、個人的に売買したほうがお金に成りそうですが、今、探しているのは普通のサソリです。 ) さて、サソリの居そうな所は何処でしょうか?( 一度、歩みを止めて、キョロキョロ周囲にサソリの潜んでいそうな所が無いか探しましょう。 ) [Sun 21 Aug 2005 18:52:01]
アキ@砂針捕獲 > ( 砂漠の真ん中を砂漠戦仕様の装備で歩いています。見渡す限り砂、砂、砂・・・ ) ・・・砂漠です。やっと帰ってきました。( 怪我の治療の為、一度、街に帰っていました。怪我も完治で戦線復帰です。さあ、今日から心機一転、頑張ってサソリを探しましょう。 ) [Sun 21 Aug 2005 18:44:48]
お知らせ > アキ@砂針捕獲さんが入室されました。 『(三日目、開始。)』 [Sun 21 Aug 2005 18:38:03]
お知らせ > ユウキ@砂針捕獲さんが退室されました。 『キャンプへと』 [Sat 20 Aug 2005 22:16:39]
ユウキ@砂針捕獲 > ……ん (大概いじり倒すと、のっそりと立ち上がり、最後の酒をあおり、変わりに湧き出る泉から水を汲み取り) さって……そろそろ帰ろうかな? (そういいながら周囲をゆっくりと見渡して) [Sat 20 Aug 2005 22:09:39]
ユウキ@砂針捕獲 > (さて……と。なにやらごそごそと、動く茂みからサソリを見つけて捕獲する。じたばたと暴れるそれは意外と大きくて) やっぱり食うもんがおおいからかねぇ? (サソリを亀甲縛りにしつつ、しゃがみこんでごそごそといじり倒したりして) [Sat 20 Aug 2005 22:00:20]
ユウキ@砂針捕獲 > サソリって水に弱いんだっけ? (そうでなければ、何か面白いものもいるかな……と。甲羅の柔らかいサソリ、とか。ザリガニみたいなサソリ、とか。こんな例外みたいな小さなオアシスで、そんな生物が進化するはずも無いけれど、無学なぶん、無邪気に周囲を見渡し探す。周囲の砂地を踏みしめ、草はなるたけ踏み潰さない用に。) [Sat 20 Aug 2005 21:38:48]
ユウキ@砂針捕獲 > (足元の感触が確かなものへと変わっていく、ちらほらと立ち木と下草が生えた一帯、その中心には、ちょろちょろ、と五平方メートルほどだろうか、小さな泉がこんこんと湧いていた。側に見えるのは朽ち果てた家畜小屋のようなもの。昔はここに休憩所でもあったのか。たいした規模ではないだろうけれど) [Sat 20 Aug 2005 21:24:51]
ユウキ@砂針捕獲 > (酒がうまい。一口飲めばなくなる程度、最後の酒に唇でキスするように舐め捕りながら、最後の砂漠の月を眺める。今度は観光で来るのもいいかもしれない。外縁部ならそう危険も無いだろう) ……なんか珍しいサソリでもみつからねぇかな? (そんな風に呟きながら進む先には、オアシスが見える。一度、行ってみたかった。仕事の方も一応のめどが付いた今、休憩がてらに、と考えて) [Sat 20 Aug 2005 21:12:02]
ユウキ@砂針捕獲 > (個々三日間の経過は非常に順調。何一つ問題なく事は進んで、今日一日を無事に過ごせば一月は何とかやっていけるだけの額が手に入る。かなり嬉しそうにしながら、探索、というよりは散歩程度にぶらぶらと夜の砂漠をぶらついて。散歩するにはやはり厳しい環境ではあるが) [Sat 20 Aug 2005 21:06:04]
お知らせ > ユウキ@砂針捕獲さんが来ました。 『最終日』 [Sat 20 Aug 2005 21:04:39]
お知らせ > フォウル@砂針捕獲さんが帰りました。 『後で依頼主サンにでも聞いてみよう。』 [Sat 20 Aug 2005 11:45:20]
フォウル@砂針捕獲 > ( 引き続き尻尾の辺りを捕まえて、ぷらんと吊り下げたそいつをまじまじと見た。 ぐいぐい背筋(?)反らすのを眺めて ) ……コレ揚げれば食えないかな。 とか。 酒に3年くらい漬けるとか――薬にするってくらいだから、きっと食う方法もあるんだろうなァ。( フォーウン出身の小僧は食えるモノなら基本的に何でも食うらしい ) [Sat 20 Aug 2005 11:44:33]
フォウル@砂針捕獲 > ( …よいせ。 軍手をはめ直して草場の影に屈み込んだ。 そろりと根っこに近い辺りをかき分けてちんまいサソリを探し出した。 掴む場所は尻尾、それも針のすぐ近く。 針の至近を取ってしまえば刺したくたって刺せない…んじゃないかなァとか思う。 ) 後で紐で縛れって言ってたよな――って。 小袋に1匹ずつ入れてきゃよかったんじゃないか? ( 楽する手段だけは一所懸命考える。 宿題はいかに手を抜くかと同じだ…! もとよりやりゃしないけどな! ) [Sat 20 Aug 2005 11:39:14]
フォウル@砂針捕獲 > ( 砂を吐き出し手をばたばた振りながら立ち上がった。 被った砂は払うだけ無駄なんでそのまま、後でラクダでもロバでも借りて河にでも飛び込もう。 緩やかに盛り上がった砂丘の上で手をかざし、一面の黄砂の中に緑を探した。 聞いた話だとその辺に目的の蠍がいるんだそうな――やがて目的の草場を見つけて無言でうんうん頷いた。 いどう→くさば ) [Sat 20 Aug 2005 11:29:21]
フォウル@砂針捕獲 > ( ちょっとひとりごとは控えようと思った16歳の夏。 ) [Sat 20 Aug 2005 11:22:53]
フォウル@砂針捕獲 > ( 初日の空模様は曇りがちで気休めにしかならないとはいえ少しは気楽、か。 季節外れの長袖服は氷取りの時に買っておいたものの流用、袖口までかっつりボタンの類は止めてあるけどコケちまっちゃ砂粒も入る。 軍手と袖のすき間からしょりしょりと ) …ぇう。( 着いた手の平は熱砂の上 ) ぅあっち! 熱ぃよ何この砂っ――! ぶえ。 ( 口ン中に砂じゃりじゃり。 ) [Sat 20 Aug 2005 11:21:35]
フォウル@砂針捕獲 > ( ボソンジャンプだの次元斬だのじゃない。 単純に砂に足取られてコケただけだ ) [Sat 20 Aug 2005 11:17:48]
お知らせ > フォウル@砂針捕獲さんが来ました。 『わぷ。』 [Sat 20 Aug 2005 11:15:52]
お知らせ > ユウキ@砂針捕獲さんが帰りました。 『満面の笑みで帰路に着こうか』 [Fri 19 Aug 2005 00:21:37]
ユウキ@砂針捕獲 > ふぅ、いい仕事したぜ……。 (でかいことはいいことだ、と何度も頷く。とりあえず他にまだサソリは見つけていない。当分は大丈夫だろう、と一匹だけ虫かご二歩織り込んだ後、もっとでかくなれ、と保存食の干し肉の切れ端を放り込んでやる) [Fri 19 Aug 2005 00:21:24]
お知らせ > 大きめのサソリ★1さんが退室されました。 『(少し太めの毒針と戦闘経験値★1を贈呈)』 [Fri 19 Aug 2005 00:17:42]
大きめのサソリ★1 > ( 未だに目をぐるぐると回したちょっと 太った サソリはあなたの手へ ) ( 毒針も少し太めであろう。帰り際に起き上がった際に小さいのを食べてしまうかもしれないから管理に注意 ) [Fri 19 Aug 2005 00:16:41]
ユウキ@砂針捕獲 > しゃあ! (がっしりとその手にヒクリ帰ったサソリを掴んで) [Fri 19 Aug 2005 00:14:46]
ユウキ@砂針捕獲 > この蟲畜生が! (打たれた手の痛みに気分を害したのか、そのまま踏み潰すような勢いで声を上げるが、そこはそこ、お金がかかっている。落ち着いてサソリを捕獲しようとする。縄の結び方の予習もばっちりだ!手を伸ばすのは間に合うだろうか?発言秒数一桁偶数で、捕獲成功) 【判定】 [Fri 19 Aug 2005 00:14:24]
大きめのサソリ★1 > ( 起き上がれば相打ちを狙うだろう―― ) [Fri 19 Aug 2005 00:12:57]
大きめのサソリ★1 > ( 腕へ尻尾を叩きつけ、手から逃れれば ) ギッ!! ( 蹴られた、と言えるその跳ね上げ。そのまま飛ばされるように岩場へ背中の甲羅から叩きつけられる。地面へ落ちれば軽い混乱状態でひっくり返るであろう ) ギ・・ギ・・ ( サソリは目を回した。起き上がる前に捕獲できれば毒針はあなたの手へ ) [Fri 19 Aug 2005 00:10:52]
ユウキ@砂針捕獲 > よっしゃあつかまえっ!! たぁ!! (最後の一声はむしろ悲鳴。腕を痛打されれば取り落としてしまうが、とっさに足で落下するサソリを跳ね上げようと。もし当たってひっくり返った状態で着地してくれれば儲けもの。そんな程度に考えて) [Fri 19 Aug 2005 00:06:47]
大きめのサソリ★1 > ガキンッ! ( 針は鉄板入りのブーツにてはじかれた。サソリもこれにはたじろく ) ( その隙は大きい。左右から持ち上げられれば手から逃れようと暴れる ) キキッ! ( 尻尾をもういちど振り上げ、今度は腕を狙う。刺すとも違うソレはあなたの腕を勢いで叩きつけるはず ) [Fri 19 Aug 2005 00:02:42]
ユウキ@砂針捕獲 > (こちらは鉄板入りのブーツだが、結び目のあたりの隙間や、足首の上の方を狙えば、サソリの尾を皮膚まで突き立てることも出来るだろう。こちらは駆け寄った勢いを殺さず、一歩サソリの近くに足を出すと、兆手で左右からサンドイッチにしようとする) [Thu 18 Aug 2005 23:59:58]
大きめのサソリ★1 > ( 手を伸ばされれば警戒は攻撃へ。向きを変えれば尻尾を持ち上げる ) キシャーッ ( 毒針を持ったその尻尾。範囲まで追いつけば容赦なく足元へ振り下ろすであろう。こちらは突き刺そうという構え )  [Thu 18 Aug 2005 23:57:29]
ユウキ@砂針捕獲 > よし! (でかいことはいいことだ。それがあまり意味を持たなくても。派手好きででっかいものも好きな好きな馬鹿は、岩場をちょこちょこと走るサソリ目掛けて、追いつきそうなところで手を伸ばして捕まえようとする) [Thu 18 Aug 2005 23:54:58]
大きめのサソリ★1 > (サソリ:点数ミス申し訳ない orz) [Thu 18 Aug 2005 23:54:55]
大きめのサソリ★2 > ( 追ってくる。 ) ――っ! ( 素早さは大きさによりそちらが有利であろう。 岩場の下を走る。大きさは通常よりも大きい事は確認できるはず ) [Thu 18 Aug 2005 23:53:23]
ユウキ@砂針捕獲 > わっ、まてこら!! (なんだか分からない。サソリか!?その動く影を逃がすまいと、中腰の姿勢で影を追いかける。厚手の手袋はめた手で、なんとか捕まえようと必死に追いかける) [Thu 18 Aug 2005 23:50:28]
動く影 > ( 気が付かれたか。ならば警戒態勢へと変わるだろう。 ) カサカサカサっ! ( 相手の動きは砂のゆれで感知。岩場から飛び出した。こちらは逃げる体勢 ) [Thu 18 Aug 2005 23:49:25]
ユウキ@砂針捕獲 > ……っ! (音、風?いや違う!サイドステップ気味に、大きなモーションで振り返る。視線はやはり下向き。こちらが気付いたことは、動く影にも容易に伝わるだろう) [Thu 18 Aug 2005 23:47:35]
ユウキ@砂針捕獲 > ……っ! (音、風) [Thu 18 Aug 2005 23:46:39]
動く影 > カサカサ―― ( 動けば狭いその場所。背中の甲羅を擦る音が響くはず。いる場所はあなたより少し後ろ。そう2M程後ろ ) ( 今はまだ襲い掛かる気配は無い。あなたのほしい物を持っているはず。気が付かれれば警戒へ変わるであろう ) [Thu 18 Aug 2005 23:45:19]
ユウキ@砂針捕獲 > んぁ? (何か気配?もしかしたら、その程度の反応、いまだ確信のもてない感覚に間抜けな声を出しつつも、足を止めてきょろきょろと周囲を見渡して) [Thu 18 Aug 2005 23:42:55]
動く影 > ( 涼しくなれば動く物もいる。舞い上がった風とは違うその砂の揺れに目を覚ました ) ( 大きなソレは普通の大きさとは違うだろう ) [Thu 18 Aug 2005 23:41:25]
お知らせ > 動く影さんが入室されました。 『岩場下で動く影』 [Thu 18 Aug 2005 23:39:32]
ユウキ@砂針捕獲 > (結果はホッペタに砂が大量に付いただけ。上半身を起こして二度三度と拭うが、あまり効果は無い。仕方なく立ち上がると、また砂漠の淵を歩き出す。このまま、岩のあたりで見張っている、というのもありだとは思うけれど。) そういえば、サボテンが襲ってきた、とかいってたな。 (気味悪そうに周囲を見渡すがそんなものはどうやらいないようだ、ホット一息) [Thu 18 Aug 2005 23:32:11]
ユウキ@砂針捕獲 > (今日はこっそり酒も持ってきた。くぴっ、とちょびちょび煽りつつ進めば、見えるのは大きな岩。この隙間に隠れているんじゃないか、と大岩の側で腹ばいになって、カンテラの明かりを頼りに岩ノ下を覗き込む。サソリの一匹二匹もいないものか、と) [Thu 18 Aug 2005 23:15:31]
ユウキ@砂針捕獲 > (視界の狭い夜。乾燥した下草が風に揺れるだけで、何かいるのではないか、と緊張して周囲を見渡してしまう。そんな自分に情けなくなりながらも、視線は砂が多い方、なんていったってサソリなのだ、捕まえるべきものは。比較的歩きやすい砂地を、ブーツに砂が入らないように祈りながら進んでいく。今日も待ち伏せようの毛布持参だ) [Thu 18 Aug 2005 23:03:30]
ユウキ@砂針捕獲 > (さて、サソリ捕獲もいよいよ後半戦。少し体力的にきつくなってきたため、今回は比較的緑の多い砂漠の淵の辺りを探索してみることにした。岩や下草、ところどころに立ち木なんてものもある。蛇とか多そうだが、もう捕まえたのでそれはいらない。まぁ出るときには出るものだ。あっちがこっちの都合を知るわけも無い) [Thu 18 Aug 2005 22:55:34]
お知らせ > ユウキ@砂針捕獲さんが入室されました。 [Thu 18 Aug 2005 22:52:14]
お知らせ > クチハ@砂針捕獲さんが帰りました。 『( 散策に費やされる初日のお話ー。)』 [Thu 18 Aug 2005 20:51:15]
クチハ@砂針捕獲 > ( だから、空を見上げてはいけない。人の立ち入れない世界に、こころが囚われてしまわないように。天国の青は、遠いとわかっていなければ、覗き見るには怖すぎるとも思うのでした。今は夜。暗澹と黒々、漆黒の天鵞絨が広がっている。) ……よしよし。次に参りましょうかぁ。( だからまだ見上げない。そんなお土産話はまだまだまだまだお先の話なのでした。ざくり。) [Thu 18 Aug 2005 20:50:59]
クチハ@砂針捕獲 > ( がさりとがさり。ふむふむー。遠く遠く、街中では今を盛りの蝉の声も、此処ではさっぱり聞こえない。夜は沈黙、無色の世界。方角を知りたくも無いのに空を見上げてはいけません。理由は、別に簡単な事ですがー。吐息零して、この辺りにはいらっしゃらないと確認。脳内ペケマーク。いつかの坑道と違って、明確な地図のある訳でもない。) 此処は無いー、と。しらみつぶしにも程があるってんですけどねぇ。( 探していない時にはむしろめきめきと出てくる癖にー、ですよね蠍。早々上手くもいかないってな実感。結果まで辿り着ければおーるらいと。ざくりざくりと足音再び。点さない明かりと、夜の砂漠。荒涼として煌々と。月の明るさに、きっと驚ける。) [Thu 18 Aug 2005 20:47:09]
クチハ@砂針捕獲 > ( 砂の下、この世界の下にはそれこそ海の底のように、様々のものが眠っているのでしょう。それは危険であったり、浪漫であったり、死の足音であったり、もう、色々。世界で一番水気に溢れた場所と、世界で数番目くらいに水気から見放された場所は、本質的に同じ世界。面白いですよね。まるで南と北の果てと端。世界をぐるりと環にしてしまえば繋がるもの。一番遠くて、一番近い。まあ、全ては戯言ですとも。戯言ー。 それ程耳とかも良い訳では無いですから、当て所も無く行くばかりでは効率も悪く。時々に立ち止まって、長い棒の先で探りなども入れてみる訳です。寝た子を悪戯には起こさないようにしたい所ですが。これは仕方ないのでした。) ふむー。( がさがさー。) [Thu 18 Aug 2005 20:39:20]
クチハ@砂針捕獲 > ( 延々とまるで永遠に続くような景色だって、果てが無い訳じゃないんですけどね。分かったフリしてツラするのも、何かと浪漫に欠けるのでずばーっと割愛。ずばりん。僅かな差異、起伏や岩肌。削り出された地表の僅かに覗く面。そんなものを手掛かりじみた僅かな目印にして、砂の世界に漕ぎ出すのだから、海の男を笑えないってものなのです。) 無理無茶無謀が、どうして男性の専売特許かってオハナシですよねぇ。( かく言う自分の性別はー、ですけれど。くふ、と笑みを僅かに凝らせる。緊張感を保つのと、延々と張り詰めているのは違うことだとか、持論っぽく。地っていう説が強いのもご愛嬌なのです。) [Thu 18 Aug 2005 20:31:13]
クチハ@砂針捕獲 > ( キャンプから出て、捕獲の開始。比較的軽装の常装備の上から羽織るのは日除け用の外套。 正確には、昼には日除け、夜には防寒具なのでした。何にしろ、共通項としては肌を晒さない事なのです。) 後は、方角を見失わないことー、ですよねぇ。( 街中と違い、明確な指針標識など出てはいない。それは、別に野外ならば砂漠に限った事でもないのですが。それはともかく。一面の砂は荒涼として黄々と。海のような世界は、きっと人の立ち入る世界じゃないんだろうと容易に思わせて下さる世界。) それでもおりますけれどねぇ。( 笑みが溶けるのも、乾いて渇いた風の中。ざくりざく、足跡は砂の上。) [Thu 18 Aug 2005 20:22:46]
お知らせ > クチハ@砂針捕獲さんが来ました。 『( 一日目。)』 [Thu 18 Aug 2005 20:19:02]
お知らせ > モエラ@砂針捕獲さんが帰りました。 『依頼、依然として難航中――』 [Thu 18 Aug 2005 03:02:07]
モエラ@砂針捕獲 > (その後結局針無しサボテン張り倒してダークを回収するが、蠍さんたちは大方食われるか逃げ出した後だったという――― ダメージと袋の破損の都合、捜索は中断でキャンプに帰還することに なる。) [Thu 18 Aug 2005 03:01:47]
モエラ@砂針捕獲 > 妙に変質してなきゃいいんだが、ね・・・・・・(蠍の毒には知識が無いが解毒剤たるトリカブトのほうはどれだけのものか良く知っている。 逡巡の後に意を決して飲み込んで―― 鬼ごっこの次は突然の両者休憩 か。) ……コロセウムだったらこれで負け扱いか。 サボテンに負ける剣奴ってのもアレだな。 微妙な存在――(説明された効能が出る時間まではまた動き出すんじゃないだろうかとおっかなびっくり警戒しつつで、力も抜けないが。) [Thu 18 Aug 2005 02:56:23]
お知らせ > サボテンターさんが帰りました。 『( 最早休眠に入り微動だにせぬ。倒そうが倒すまいが★2を進呈しつつ 眠る。 )』 [Thu 18 Aug 2005 02:46:25]
モエラ@砂針捕獲 > うわ っ・・・やっぱり か・・・!!(相手が腕の間合いの外に居るのに針を構えたって時点で多少の想像はしていたが―― そのぶっ飛びっぷりは予想よりかは遥かに驚異的だった。 盾と呼んでもタワーシールドみたいな代物じゃない。 範囲の外に出る腕だの足だのに数発の被弾を余儀なくされる。 本体から放射状に飛ぶのが唯一の救い、距離の分数は軽減されるだろうが普通に針を刺したのとは明らかに違う激痛がある――) っ痛ぅ――  こういう生き物 か。 危ないったら・・・(堪え切れずにその場に潰れた。 向こうも射撃の代償があったのだろう。 動かないなら対応の余裕もあるか。 針だらけで大分開け辛くなってしまった袋から、解毒剤の束とかを取り出して。) [Thu 18 Aug 2005 02:44:57]
サボテンター > ( ぐ…… と、遠い間合いで身を屈める。相手が袋を翳したのに遅れるのは当然緩慢な動きと云う弱点の結果―― ) ――! ( ぱしゅ と、一つの音が鳴れば全身に生えたサボテンの針――硬度は植物だから大した事の無いソレが全方位に向かって射出されるッ!これは一種の排泄でもあり体内に不要な―― 蠍の毒も含む針、防ぎ切れれば…防ぎきれなかろうが、夜の移動は植物には疲労が大き過ぎる、 ず、と地面に足を突き刺し、休眠に入ろうとするだろう――。 ) [Thu 18 Aug 2005 02:29:14]
モエラ@砂針捕獲 > (片や相手の生態を知らず、片や逃げる相手に追いつけず―― はたからは虐めでも本人たちは二人共必死というこの不思議空間。) ・・・もしやとは思うんだがね。(そして針を尖らせるってのは戦う合図なのだろうが、手も足も届かぬと判る相手にそれをするのは何故か? スナイパーフィッシュの経験に習って、服だのの入った荷物袋を盾に翳して――生じた疑問への備えとする。 此方は動かず仕掛けず、迎え撃つのみ――)  [Thu 18 Aug 2005 02:25:53]
サボテンター > ( 遁れようとするなら追いつく手段は無い。のそのそと「おにさんこちら」をされてるような状態だ。見ている人が居ればイジメに見えるかも知れんな! ) ( 可也間合いを離された状態でも足は止めない。警戒しているならば完全に針は尖り、その付け根がぽこりと僅かに膨らみ始めているのが見えよう。 ずし、ずし、ずし、と歩みは止めず其方に必死に追い縋る―― 【次ターン 発射】 ) [Thu 18 Aug 2005 02:14:07]
モエラ@砂針捕獲 > 追いかけっこならこっちの勝ちか。  こんな事ならあと5・6本も持ってくれば―――(今1発を投げ1つを鍛錬上でエクスカリバーに変えたので(まだ抜けないらしい。)此方の残弾4。 まともに打ち合えば互いにダメージを出せずドローの結果が待っているだろうが――)――大丈夫かね・・・?(視力は人間で言えば限界級、動きながらでも雰囲気が変わってるくらいは何とかわかる筈。 腕の間合い外ならば即座に危険には見えないが・・・・足を止めて一応の警戒はしておこう。) [Thu 18 Aug 2005 02:09:57]
サボテンター > ( 植物だもの!木の幹に剣一本刺して即木が死ぬかと云う話になってしまう。ずしん、と一歩進むだけでも億劫そうに肩を怒らせて決してお世辞にも機敏ではない。) ……。 ( 間合いを離せば決して追いつけもしない。どんどん離されていく様子を、ずしん      ずしん   と進みながらぽっかりと空いた3つの穴――目に当たるのだろう二つの穴で見遣るのみ。しかし ) ( ぴしぴし、と よく目を凝らせば体中の針が浮かび上がるように隆起しているのが見えるやも しれず  ) [Thu 18 Aug 2005 02:00:01]
モエラ@砂針捕獲 > 悪いけど此方も仕事でやッ・・・・(決め台詞途中で止まった。 頭にナイフ刺さったまま悠然と歩み来るそれはまさに植物的。というか怪物的。) どういう仕組みだ体。(どういうって植物なのだろうが緊急時には回らぬのが頭、とりあえず殺りあう事となったからには距離を取るのが先決か。 砂に足を取られぬよう気を配りつつ、後退後退――) [Thu 18 Aug 2005 01:54:44]
サボテンター > ( 気付かない。気付かない。 否、気付いてるけど放置しているのだがそりゃもう動かないのだから―― ) ――。 ( かッ!といい音を夜に響かせて後頭部にナイフは刺さる。刺さるがそれは人間の急所であり。 ) ( ……ちら、と視線を向けると漸く向き直り、サボテンはゆっくりと其方に歩き出そうと足を一歩進め始める――!) [Thu 18 Aug 2005 01:50:01]
モエラ@砂針捕獲 > (そういえば動く木の化け物に襲われたこともあったようなとか言う記憶は二秒で砂にうずめた。目の前の動植物? 止まらないのだもの――― ) ―――の鈍感野郎ッ。 察しろよ――― (真っ先に捜しに来たのは沢山いそうな場所だったからで、予想通りコロニーと化してたらしいのがこん畜生のお陰で――― 此方を無視するならば仕方ない、砂漠は過酷、捕るか食われるかだ。 かさばる投擲槍は準備していないが、投擲用のナイフも急所に刺されば殺人には十分な武器――) ・・・・しッ。(丁度ばりぼり音がしてる中心あたり。 動物なら後頭部だろうかと当たりをつけて、思いきり投げつける―――) [Thu 18 Aug 2005 01:46:12]
サボテンター > ( のんびりと蠢く何か。サボテン。まあこの島には歩き回る屍どころか歩き回る木もいるし人権すらゲットしてる連中もいるのだから居ないと言い切れない恐怖。ぼりぼりと喰らう中、結構沢山居たのであろう蠍はもう見るも無残な数まで減っている事実。 ) ……。 ( 音を立てればちらりと振り返り。 ) ( 暫らく停止し。 ) ( また蠍に向き直り前屈⇒拾う⇒咀嚼の再開。動物ではなく泰然自若悠久の世界な植物には競争なんてみみちい事はないのかも知れぬし、物凄く侮ってるだけなのかもしれん。 まあそんな間にもまた一匹蠍が食われた。 ) [Thu 18 Aug 2005 01:37:03]
モエラ@砂針捕獲 > サボテン、動いてる――(詳細が脳内で整理できるにつけて空いた口が塞がらなくなる。 トゲとかのせいでなんだか攻撃的なシルエットのあれは植物たと聞いていたのだが・・・)ていうか蠍喰ってる―――?!(猛毒が在るサソリも、アレにとっては酸っぱい駄菓子程度の事なのかもしれない。 苦労してやってきたた末の思わぬ競争者の出現に少々ビビり気味 か。)  ……人喰ったりしなきゃ良いんだがね。 穏便に退いて貰うか。 (捕獲棒とナイフでわざと音を出してみる。 大概の動物は人間型との接触など避けるもんだが―― 未知の種族に常識が通用するかは疑わしい。 対応は慎重に慎重に。) [Thu 18 Aug 2005 01:33:18]
サボテンター > ( サボテン。 ) [Thu 18 Aug 2005 01:23:11]
物の影。 > ( 振り返りはしない。何かその影は一生懸命前屈しては人間に比べると余りに凹凸に不足した腕?らしきもので地面から何かを拾い上げ顔?に運んでいる。エルフならば夜目は利くか、よく目を凝らせば判る。ソレは地面を這う蠍――砂針を拾っては咀嚼しているのだ。ぼり、ぼり、と小さく音が聞えるかもしれない。背中を向けたままの何かは言うまでも無いかも知れぬこの色―― そう ) [Thu 18 Aug 2005 01:21:33]
モエラ@砂針捕獲 > ・・・・?(砂漠の生き物って言うと今まで遭遇したのは大抵が小動物。 でかいのも駱駝くらいのものだ。 従って第一印象は なんだありゃ――― 以外のなんでもない。 念のため投擲ナイフを片手に準備の上で、脅かさぬようにそっと正体を観察するか。 遮蔽物の無い砂漠のこと、相手が此方を振り向けば発見は至極簡単なのだが。)  [Thu 18 Aug 2005 01:16:59]
物の影。 > (  何かもんまりとした背の高い影が先客として存在していた。 時折その影は身体を折り曲げ、地面の何かを拾い上げている様子を見せる―― そっと忍び寄るならまだ気付いた気配も 無い。 ) [Thu 18 Aug 2005 01:11:07]
お知らせ > 物の影。さんが来ました。 『  ――群生地には   』 [Thu 18 Aug 2005 01:08:44]
モエラ@砂針捕獲 > (昼間は灯りの範囲に限定されない分視界も広いが、虫も獣も草陰でじっと息を潜めてるのか、生き物の気配は全く無し―――)木でも植えれば少しはマシになるのに。 さそりよ、こんな小さな草っぱでは肩身が狭かろー?(昼間の捜索は夜とは違って草陰で休んでるのを奇襲して捉えるのがメインになる。 ここ数日に固めた捕獲ポイントの片隅、岩陰でちっこい草の群生地その1に、そっと忍び寄り。) [Thu 18 Aug 2005 01:07:43]
モエラ@砂針捕獲 > (あまり成果の上がらぬ捕獲は少し時間をずらして、午後から夜としてみたわけだが――― 今まで寒いときに居たギャップもあり、日光と空気がきつい。 水分もどんどん出てくし、皮膚はびりびりするので温度高くても白外套は着るしかないし。)……砂エルフとか言ってる場合じゃないわなー・・・緑がないと死ぬんだ私らは。(風が吹いてる時は煽られた砂を飲まぬよう口元も布で覆うが、それがまた息苦しい事。) [Thu 18 Aug 2005 01:02:32]
お知らせ > モエラ@砂針捕獲さんが来ました。 『其処は水筒の水が命そのものに見える場所。』 [Thu 18 Aug 2005 00:59:42]
お知らせ > 危娘@砂針捕獲さんが退室されました。 『(「あの人」は無事で居るだろうか。後は目を閉じたかも分からぬ内に眠りに落ちた。)』 [Wed 17 Aug 2005 14:08:10]
危娘@砂針捕獲 > (ぐらぐらと歩む一歩ずつ踏みしめて、漸く頑健な岩場に至る。身を横たえる前に、捕獲した甲虫の縛り具合と、周囲の危険から目立たぬ場所ほどかだけを確認してから、ふらり膝を崩して落ちた。体温が冷たい。意識が朦朧とする。―――こんな苦しさも、過ぎて行くのか。目を閉じる前に、今一度岩影の隙間から灼熱の世界を薄目に見た。陽炎の向こうに、あの街を蜃気楼に見た気がした。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 [Wed 17 Aug 2005 14:05:57]
危娘@砂針捕獲 > (紐の先に手応えを感じてから、漸く―――ゲホ、と弱く咳き込んだ。汗みずくの身体や頬に、砂塵がべっとりへばり付く。目元の砂を煩げに払って吐息した。心臓がやっと鼓動の数を収めていく。灼熱が下がると―――急にどっと寒さが押し寄せた。解毒の際の、体温の急低下に違い無い。熱さとは違う冷たい汗が再び吹き零れ、ぐらりと世界が回って行く。駄目だ。此処で―――昏倒する訳には。)(乾く唇を噛み締めてぷつり噛み切る。痛みで意識を何とか保って、せめて安全そうな岩場の、灼熱の当たらない場所で、竜が向かえに来るのを待とう。これ以上の散策は―――最後の最後で―――無意味に命を縮めかねぬ。己は何としても街へ帰らねばならぬのだ。今回ばかりは。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、 [Wed 17 Aug 2005 13:58:57]
危娘@砂針捕獲 > (走り乍、ひゅんと右手が再び唸った。鞭では無い。近い距離―――己の遠方武器に慣れた動作も手伝ったか―――だ。捕獲用具の紐を得物の如しに蠍へ飛ばす。砂へ潜る間も有ればこそ、紅い甲虫は尾を絡め取られてじたばたともがいた。) [Wed 17 Aug 2005 13:51:05]
危娘@砂針捕獲 > (―――外れた。)(灼熱の容赦無い愛撫と未だ込みあがる毒素の残滓が、邪魔をするには充分過ぎた。必殺の鞭は蠍を打ち付けるには至らず、手前の砂塵を撒き散らしたに終わった。) ―――――手古摺らせるッ・・・・・・!! (蒼白の無表情に僅かな苛立ちを浮かべて、小さな舌打ちと共に走り出した。解毒剤は毒同士を相殺させるだけ有って、此れも即効性が有ったらしい。足への力は幾分よろめいても、走るには充分至った。見る見る近付く―――。) [Wed 17 Aug 2005 13:45:21]
危娘@砂針捕獲 > (*うつぶせ→うつぶせたが正解。素敵脱字。このまま生きていけ俺。(死) [Wed 17 Aug 2005 13:39:46]
危娘@砂針捕獲 > (苦痛に歯を食い縛る。鷲掴みにした解毒剤を、袖も捲らぬままがむしゃらに腕に突き立てて、そのまま思い切りうつぶせ身体を反転させた。) ―――――、―――ッ・・・ッ! (―――虚ろな視界の中でも、お前が一際紅いのがいけなかったと思うが良い。黄土色の灼熱の中で、只一つ違う光彩目掛けて繰り出した鞭は、損なわれぬ器用さのままに、蠍を打ち付けたに思われた。) [Wed 17 Aug 2005 13:37:56]
危娘@砂針捕獲 > (危険を予知して居たが幸いした。傭兵の常だ。荷物の口元に入れていた解毒の簡易注射器具は、直ぐに砂の上に判別出来た。じくじくと激しく上る痺痛とありえない鼓動の早さに、全身を噴き出す汗でしとど濡らして、何とか這いずり手を伸ばす。朦朧の視界の端で、毒素を持つを表す紅い甲虫が、飛ばされて尚蠢くのが見える。)(どくん、どくん。鼓動が速い。視界がぐんぐん効かなくなる。速く。速く手を伸ばして―――、) ―――――、ッ、はッ・・・・・! (痺れた手が―――器具を掴んだ。) [Wed 17 Aug 2005 13:32:47]
危娘@砂針捕獲 > (待てクルァ。0って奇数?偶数?(脳足りない) ―――――ぅあッ! (間に合わなかった。砂を撒き散らして飛び出した蠍は、冬服の膝に飛びかかって、厚手の―――其れでも鋭い針には適わぬだろう―――布を突き破って尾を刺して来た。かっと灼熱が注ぎ込まれる。蝮毒より危険性は無い分、即効性の有るクラーレに似た痺痛のアレルゲンが、患部からみるみる昇って喉から込み上げる。) ―――――  ッッッ!!! (溜まらず膝で甲虫を蹴り上げて、その場にずぶりと崩れ落ちた。どくんどくんと心臓が痛い。毒がじりじり回ってくる。)(解毒―――。解毒剤を貰っていた筈だ。痛みを堪えて砂を握り締め、肩掛けていた荷の紐をぶち撒けた。) [Wed 17 Aug 2005 13:24:39]
危娘@砂針捕獲 > (既に巨岩の影の中に入っている。)(もぞり。足元の砂が盛り上がった。―――気のせいでは無かった。) ―――、(足を一瞬竦めたがいけなかった。)(*判定。秒数の最後一桁が偶数の場合飛び出した蠍に刺される。) [Wed 17 Aug 2005 13:15:00]
危娘@砂針捕獲 > (もぞり。―――足元の砂が蠢いた。―――気がした。) [Wed 17 Aug 2005 13:08:36]
危娘@砂針捕獲 > (先日は、世界に確かな形の物等何一つ無いのでは無いかと思っていた。今は、世界が確かな物「だけ」で出来ているのでは無いかと考えて居る。朝が昇り夜が堕ちる行程。光と闇は確かに分かつ。己はどちらに属して良いか知れぬ。)(成る程―――「飛べない蝙蝠」だ。何時かの戯言は似合いの徒名だったと思う。鳥にも動物にも慣れぬらしい。構いはしない。己が忠実なのは―――義の武で良いのだ。「たいせつ」な誰かの為に振るう武だけが、揺ぎ無いもので有れば、其れで。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(再び歩を進める。草葉から離れて左手の巨岩にゆらり近付く。汗が滴って砂の上に染みを付けて行く。見付けねば蠍。どんなにか―――。そして街へ戻るのだ。岩の影に近付いた。) [Wed 17 Aug 2005 13:03:37]
危娘@砂針捕獲 > (ゆらり陽炎が周囲で踊る。けらけらと眩い光は、あどけない童女が屈託無く声を上げて微笑む様も彷彿させるが、彼女らはあまねく純粋さの故、時に人を指して嘲笑う。眩しい場所の人々には、暗がりを歩む甲虫の―――(そうだ。まるで今己が探して居る砂針そのものじゃないか!)―――心の有り様は鑑みぬ。だから世界が成り立つのだと、誰かがしみじみ言って居た。)(―――そんなものか。「なりたち」とは。単調な散策の作業の合間に、余計な事を考える暇も無いと言って置き乍、小賢しい鼠のように、じわじわ思考が支配する。どうせならもっと―――「気楽」なものを考えたが良いものを。草陰を探って居た為、曲げていた腰を伸ばして遠く砂塵を眺めた。何処まで続くか解らぬ砂の道程は、確かな世界の一部の様だ。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(彼は―――。「どちら」に属するのか。馬鹿な妄想は暫し打ち切られなかった。) [Wed 17 Aug 2005 12:56:07]
危娘@砂針捕獲 > (だから今は依頼を―――今日を終える事だけに専念しろ。何時灼熱に焼き切れるか知れぬ集中力と意識の戦い。全力を投げ入れろ。何時もそうする様に。己の持てる力の出し惜しみは意味が無い。此処も又―――紛うかた無き戦場だ。打ち付けた額を揉んで、ざくざくと砂に足を踏み入れる。目星はあらかた付いている。四日間、無為な散策をしていた訳も無い。慎重に無慈悲な灼熱を歩んで周囲を伺う。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(岩陰。草陰。あるかなしかのオアシス(水)周り―――。夜より見付け易くとも、太陽に意識を持っていかれる前に探し努めねばならぬ。結局時間との戦いだった。) [Wed 17 Aug 2005 12:45:45]
危娘@砂針捕獲 > (暫しの間も無く右手がひゅ、と音を切って上がった。鞭を逆手に持って居る。)   ―――――――、(鈍い音を立てて額にめり込んだ柄は、どんな皮肉さをも物語るつもりか、忌まわしい十字の傷跡の上に正確に赤い跡を残していた。腕を降ろして首を振る。寂寥に刈られている場合では無い。こうして居る間にも運命は音を立てて流れていく。己だけでは無く―――人の。)(―――大恩有る誰かの運命も。) [Wed 17 Aug 2005 12:37:14]
危娘@砂針捕獲 > (*中華。本日のランダムステータス低下物語IN集中力−2。並びに素早さ−2。今更次郎。) [Wed 17 Aug 2005 12:31:38]
危娘@砂針捕獲 > (立ち上がる動作にも、額の十字傷をなぞって汗が滴って落ちた。兄から失敬してきたシャツも、己には酷く―――其れこそ外套代わりほどに―――大きいが(兄上は180近いんだよ身長。羨ましいなぁチキショウ・・・。)、外套ほどに『丈夫』では無い。袖に鼻を近付けて匂いを嗅ぐと、懐かしい兄の残香では無く、乾いた砂塵の欠片が馴染んでいた。くしゃみをする。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(不意に―――今何より気に掛かる恩人よりも―――兄が懐かしくなった。今は如何して居るだろうか。心労を掛けてはいまいか。元気で居る―――のか。じりじりの太陽は何一つ答えてはくれぬ。急に心細さを感じてしまった。俯く。) [Wed 17 Aug 2005 12:29:20]
危娘@砂針捕獲 > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(依頼は完遂出来ている様に思う。慣れぬ砂漠行で綻びた古靴を襤褸布を巻いて強化し乍、仕事の成果を黙々と振り返った。蠍の数が充分か不足か解らねど、何体との指定は無かったものだから、「出来るだけ多く」で構わないだろう。即ち、最終日に蠍を幾つ見付けようが見付けまいが、今日で依頼は終了するのだ。本日の成果を持ち帰り、キャンプに渡せば仕事は終わる。)(―――特に問題の無い仕事だったな。)(其処まで考えてふと瞳が揺らいだ。自嘲に。もう今日の仕事を「問題無く終わる」と考えて居る。成る程、いつの一瞬に命を奪われかねぬ砂漠行の中で、此れは如何にも甘い―――。)(唇の端がくう、と上がりかけて直ぐに落ちた。笑い事では無かった。) [Wed 17 Aug 2005 12:21:07]
お知らせ > 危娘@砂針捕獲さんが来ました。 『(八割方―――。)』 [Wed 17 Aug 2005 12:11:22]
お知らせ > モエラ@砂針捕獲さんが退室されました。 『縛って詰めれば今日は成果を持ち帰れる――』 [Wed 17 Aug 2005 02:55:26]
モエラ@砂針捕獲 > ―――とりゃ。(そうこうしてる内に捕まえる小物の数も増えていく。 似た様なのは目に付く端から抑えてる、見間違えで捉えた小さな甲虫とかも多いが、時々は―――) ・・・・ん。 よーし―― (見せてもらった全身画と一致するのもあり。 袋で押さえた上に厚手の手袋ということで針も安全に無力化できる。 少々度胸は要るが危ない橋位はいつものことだ。 松明地面に置くと、荷物から紐取り出して。)  [Wed 17 Aug 2005 02:54:38]
モエラ@砂針捕獲 > (基本は灯りで照らしつつ、動くものあれば被せてひっとらえるの繰り返しだ。割と精神修養。 なかなか捕まらぬと覚悟が出来てる分仕事に迷いも無く、単調な周回作業をてきぱきと行おう。) 私らの種もこういうところに棲んでれば少しは忍耐力が付かぬのか・・・砂エルフ、居るのかどうか知らないが。 凄いのに成りそうだナ。(何かサボテンみたいなのを想像しつつ。) [Wed 17 Aug 2005 02:49:11]
モエラ@砂針捕獲 > (然し意味は全くのゼロではない―――探し方のコツは蓄積されるし、捕獲道具も工夫してきた。棒の先に袋とかつけて、上にぼふっ とやれるように。) 普段からと同じように考えてちゃ当ても外れるし。 此処には此処の流儀でやらんとアレかね。(普段が森遠征→おうちに還るようなもの だっただけに、何処か外を余裕視してた面もある。 元より儘成らないものと考えて根気も増量しないとダメのようだ。)  [Wed 17 Aug 2005 02:47:09]
モエラ@砂針捕獲 > ま、うちのアレじゃ蠍か熱でお陀仏の可能性も在るが――― 不思議なのが増えても餌に困るだけだしなァ。(駱駝と驢馬と黒エルフ繋いでる庭先とか激しく正体不明なのではないか。 結局のところ自分の足が一番将来的に困らないようだ。) ……その分探す側を効率よくやるか――(大まかに決めた採取地点に着けば早速捜索開始。 自分の庭でもないし、頑張ったところで高が知れてはいるが――) [Wed 17 Aug 2005 02:43:16]
モエラ@砂針捕獲 > 旅の駱駝が 行きました――― っと。 乗り物でも連れてくれば良かったんだがね。(捜索で一番無駄な時間と言えばキャンプ地と捕獲場を往復する時間。 行き帰りでも遭遇する可能性は僅かにあるとはいえ、無ければ効率は3倍くらいには跳ね上がるはずなのだ。 コロセウム門前の芸人から聴き覚えた詩など詠みつつ、今日も砂漠にやってきた。) [Wed 17 Aug 2005 02:38:03]
お知らせ > モエラ@砂針捕獲さんが入室されました。 『月の砂漠を 遥々と―――』 [Wed 17 Aug 2005 02:35:34]
お知らせ > 危娘@砂針捕獲さんが帰りました。 『(だから『あの人』も苦しんでいたのだろう。虫も人も――「人では無い者」も同等の事だった。)』 [Tue 16 Aug 2005 14:31:32]
危娘@砂針捕獲 > (人も―――同じか。急所を刺されると身動きもままならぬ。身体であれ。―――魂であれ。) [Tue 16 Aug 2005 14:30:11]
危娘@砂針捕獲 > (簪を砂から拾い上げると、ひくひくと痙攣する紅い甲虫が一緒くたに持ち上げられた。無造作に引き抜く。捕獲自体はこんなにあっさり為せるものを。) [Tue 16 Aug 2005 14:28:53]
危娘@砂針捕獲 > (自分でもぎっくり思いましたよ今。要らん事するからだっちゅう。)(素早く伏せた頭の上を、甲虫が掠めて落ちた。―――――逃がすものか。)(砂へ潜られる前に、さっと頭上の簪を引き抜いた。灼熱の世界の下で、黒髪が砂塵に散らされてビロゥドの如くざぁ、と広がる一瞬に、手元が動いた。)(尾の部分を串刺しにされた砂針は、其処だけ表面に出た格好のまま、砂の下でもぞもぞと蠢いて、直ぐに大人しくなった。殺したでは無い。ある種の昆虫は急所を害されると、動けなくなる。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(手こずらせてくれたが―――。乾く唇を一舐めして、漸く担いだ袋を地に降ろした。此処で捕獲に至れる。―――効率が良く無い。) [Tue 16 Aug 2005 14:22:37]
危娘@砂針捕獲 > (途端に赤黒い影が飛び掛って来た。) ―――――、 (*判定。偶数で砂針に刺される。) [Tue 16 Aug 2005 14:12:37]
危娘@砂針捕獲 > (ぐらぐらと大地が揺れる感覚にどうにか平均を保ちつつ辿り着く。太陽は相変わらず疲れ知らずで居るらしい。小憎たらしい燦々の熱を浴び乍、岩下を腹ばいになる様にして覗き込む。毒質の甲虫は陰を好む。居るのなら―――、) ―――――あ。 (もぞり。其処だけ奇跡の様な暗がりの視界の端で、何かが蠢いた。) [Tue 16 Aug 2005 14:10:02]
危娘@砂針捕獲 > (迷った時は。)(不快感に、知らず知らずの内に眉間に皺を刻み乍、緩々と息を吐く。基本に忠実に有れば良い。手を離して再びぐるりと見渡した。四方から陽炎が包み来る。草も岩もみな一様に揺れている。世界に確かな物等本当は何一つ無いのでは無いかと、不意に思った。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(其の中で生きて居る己もまた、か―――。三度首を振って幻想を打ち消した。只でさえ廻らなくなる脳で余計な事を考えるから、「そんな」ものを見るのだ。今は蠍。蠍の事だけ考えていれば良い。つい先ほど右手に見えた岩の方へ、ゆらり冬服を靡かせて歩み出す。居るか、否か―――。) [Tue 16 Aug 2005 13:57:14]
危娘@砂針捕獲 > (動く一歩に―――否。一挙一投足に―――汗か水か良く解らぬ雫が顎を伝って滴り落ちる。長に居ると脱水症状は免れぬ。丈の長い草を掻き分け(熱帯の雑草はごわごわしてて長いんですよまめちしき!)、岩の下を覗き込んで目的の甲虫を探す。如何に夜よりは見付け易くとも、都合良く目星の辺りでごろごろしている訳でも有るまい。一層焦りが募るが、冷静さを欠くと、更に「負ける」。あるかなしかの頼り無い精神力を奮い立たせて、もう一歩を踏み込んだ。此れ以上は行けぬ。方角が解らなくなる。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(如何したものか。頭を振ってこめかみを抑えた。じんじんと痛い。熱射病にも成るか。) [Tue 16 Aug 2005 13:47:18]
危娘@砂針捕獲 > (ぐらぐらに定まらぬ陽炎の世界を、紗布の下から覗き込む。行動は迅速だった。熱さで脳が完全に『静止』する前に作業を終えねばならぬ。此度の仕事は実に時間との勝負である。いずれ砂漠は夜に付け昼に付け「優しくなど無い」から、どちらを選ぼうとさして変わりが無く思う。過酷なのは皆同じだった。せめて己のうちで好きになる時間の問題を操らねば勝ち目など無いに違い無い。さっさと進み込んで、見える草陰を片端から探り始めた。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 [Tue 16 Aug 2005 13:38:29]
危娘@砂針捕獲 > (『友人』では無い。取立て親しい交流が有った訳も無い。己が勝手に彼の行く手を護る刃となろうと決めたは、ひとえに恩義に報いる其の為だった。受けた大恩を返すになるなら、「どんな」事でも構うまい。刃に変えて返すのを必須と言うものでは無い。)(―――彼が。恩人が『幸福ならば』其れで良いのだ。今は如何か。だから―――此度の恩義を、盾と剣に返すべきだと感じている。恩人を平穏の暮らしへ戻す。恩人の護りたいものを護る。彼と彼に纏わる「何か」が満足なれば其れが良い。花や木の実を捧げるも、敵を討つも己に取っての恩義は等しいものだった。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(だから―――恩人の身の上に「何か」が振る前に、帰らねばならぬと思う。其の為の強行軍だ。蜃気楼に目をやって、砂漠へ足を踏み入れた。) [Tue 16 Aug 2005 13:29:33]
危娘@砂針捕獲 > (本日のランダムステータス低下=器用さ−2。感覚−2。割かし命取りっぽいけどデメリットぐらいあるさ!熱いし!) [Tue 16 Aug 2005 13:16:51]
危娘@砂針捕獲 > (うっかり長いソロールで人様のロール文を消したく無いそんな小心者なんでつよ俺のコノヤロウとどっかから誰かが土下座物語。さておいて。) (竜の手綱を離して自由にする。早々に三日目である。どんなに気が急こうと、先立って請け負った仕事が有る以上、己の都合で投げ出す無責任はまた出来ぬ。)(其れでも―――。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(灼熱の中で今も考えるのは、大恩有る青年の身の上で有る。―――『誰か』を案じている程の余裕が有るのか。己は。)(愚直愚かよと言われるのはいつもの事だった。さして構うまい。シャツの端から、河で被って来た水の名残りが滴って落ちた。) [Tue 16 Aug 2005 13:11:42]
お知らせ > 危娘@砂針捕獲さんが来ました。 『(いつも一人ロールが小文字なのは)』 [Tue 16 Aug 2005 13:02:41]
お知らせ > モエラ@砂針捕獲さんが退室されました。 『――初日は成果の上がらぬ地味な捜索に終始か。』 [Tue 16 Aug 2005 01:43:38]
モエラ@砂針捕獲 > ―――餌とか食べるならまだ良いんだがね。(あの手の肉食動物は死に餌に食いつかないのも多いし、効果的な罠とかも即席では無理か。 夜の間は何処で出会うかわからない、集中したまま足で探すしかないだろう。) 狩場も検討付かないし――――もう少し勉強してくればよかったか。(何せ動物自体あんまり居ないのだ、集まる場所とか森でもないから予測も出来ない。 思わず吐いた溜息は冬の朝みたいに白かったりして―― ) [Tue 16 Aug 2005 01:43:07]
モエラ@砂針捕獲 > (致命傷を与えうるほどの毒蟲が群れてても大変だがそんなことには気が突かず―― やっぱりよく確認してみようかと手で掻き分けて近付いてみる――― 万が一にも解毒剤という心の友がある。 それ自体が猛毒だと知っているが。) ・・・やっぱ留守か? 流石に一発目から見つかるほど甘くは無いわな――(見つけたから必ず掴めるわけでもなし、四日以上掛かるかも知れぬと聞いたのもなんとなーく頷けよう。 昼は捜索自体が厳しく夜は不安定、 数を捉えるなら長期戦になりそうだ。) [Tue 16 Aug 2005 01:37:54]
モエラ@砂針捕獲 > さて、出てこなければ家を荒らす―――(然し問答無用で棒でがさがささー っと掻き分けるわけだ。 手袋はあるとはいえ腕まで厚手じゃない。 手ェつっこんで刺されましたを避けるための自分なりの工夫という奴。 きっと刺されると痛いのだろうし。) ・・・・空き巣か。 それほど沢山は居ない動物なんかね。 (暫くいじくって出てくる気配なしにふむ、 と思案顔。) [Tue 16 Aug 2005 01:30:42]
モエラ@砂針捕獲 > (対象物は普段は草むらや砂の中だが、動物が動き回る夜は活発になるのだという。 蠍の生態には詳しくは無いが、まずは塒と聞く草むら周辺の捜索と―――食事時ならば歩き回るだけでも出会うこともあるかも知れぬ。) 朝までに見つかれば御の字か――キャンプに戻るだけで大分時間を食うし。(捜索は夜メインに行い、水筒等の準備は移動中どうしてもかちあう暑い時間をカバー、というのが作戦だったりする。 目星をつけた草の群生地に近づけば、荷物から棒とか取り出して。) [Tue 16 Aug 2005 01:26:49]
モエラ@砂針捕獲 > 少し行けば全く地獄の砂の海、だったか。 見てみたい気もするが―――捜すならまずはこの辺りからかね。(元が薄暗がりの森に暮らす種族。 星明りと松明程度の灯りでも捜索にそれほど多きな支障はきたさない。 昼間の様に遠くは見えずとも周囲と足元くらいならばっちりだ。方向だのを見失わぬよう、見つけた小さな岩を目印にして本格的捜索開始ー。)  [Tue 16 Aug 2005 01:24:33]
モエラ@砂針捕獲 > (お陰で歩いてても大汗かいたりすることもなく、水筒の残量には余裕があるが―― )これでヴェイトスに帰ったらアレか。 砂漠帰りで暑いと文句を垂らす変人の誕生だ―――   詰めてる連中は判っちゃいるんだろーけど……(視界内は一面不毛の大地。 障害物と言えばたまに転がってる岩くらいで、所々僅かに残る草が押し寄せる渇きに抗う緑たちの最後の抵抗にも見える。 僅かに水と土の残滓を残す、砂漠の玄関といったところか。)  [Tue 16 Aug 2005 01:21:06]
モエラ@砂針捕獲 > (夜の砂漠にキャンプする時の正しい格好を「冬物を用意すること」と説明される事があるくらいに、夜の砂漠は一気に冷える。 ちょっと風が吹くだけで真冬以上に危険な体感温度になったりもするのだ。 昼とのギャップも大きく、備えが無ければ体調を崩しやすい。)……松明に厚着の身には直射日光よりは愛せるンだがね。 夜は夜でどうなんだ――(冬も薄着の黒エルフにも堪える位には苛酷な環境。 松明とか昼間温度を吸収した鉱石とか、暖房代わりで耐え忍ぶ。) [Tue 16 Aug 2005 01:15:40]
お知らせ > モエラ@砂針捕獲さんが来ました。 『――っくしゅ。』 [Tue 16 Aug 2005 01:12:16]
お知らせ > 危娘@砂針捕獲さんが帰りました。 『(運命も現実(リアル)も上手く行かない。仕事として――確り蠍を見つける迄は帰れなかった。)』 [Mon 15 Aug 2005 13:37:13]
危娘@砂針捕獲 > (手袋のまま手を伸ばす。鷲掴みにしたのは目当ての蠍では無く。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・毒蜘蛛では、駄目なのだろうか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(厚手の手袋を借りているとは言え、矢張り―――『魚採り』なだけは有る。怯える所が違う、妙な精神構造だと思って良い。) (わさわさ) [Mon 15 Aug 2005 13:35:19]
危娘@砂針捕獲 > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(いねえし。) [Mon 15 Aug 2005 13:30:27]
危娘@砂針捕獲 > (生きて帰る為に。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(生きて戻る為に。己の何処か「捨てばち」な武を見て、優しい人々が諭すのは何時もそうした命だった。誰も彼も己よりずっと人生の坂を歩んで来て、けして「軽い」物言いをしない人々のこころで静謐に諭すものだった。)(砂針も―――同じか。弁が立たない事だけ違う。大差はあるまい。もう一つ、岩場の陰へ慎重に砂を踏んで歩み寄る。湿った場所に生息する虫を餌にするのなら、きっと、其処に―――。) [Mon 15 Aug 2005 13:27:23]
危娘@砂針捕獲 > (ゆらゆらと陽炎が嘲嗤う。敵も仲間も居ないのに、何故か戦場を思い出していた。矢張り真夏日の戦は、こんな風に死骸から陽炎が昇っていたか。撒けた血液が蒸発して、曰く言い難い―――だが、慣れてみれば『なんでもない』―――臭いを発して積み重なる。滴る汗が唇に染みて塩の味を伝えるのも良く似ていた。)(いずれ、死骸は有るものか。思考を現実に引き戻す。死んでいるのはあまねく『敵』では無く蠍であり、撒けられたのは血では無く、甲虫の体液と「かけら」だった。良くは無い。鞭をヒュン、と腰に戻して、改めて散策を開始した。余計な事を考えて居る暇など無い癖に。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(だから―――諭されなければ解らぬのか。己は。武人の言葉は、良く染みていた。汗がもう一つ滴る。) [Mon 15 Aug 2005 13:18:13]
危娘@砂針捕獲 > (昨日の帰路の行程で、散策位置の目星を付けて置いたが正解だったらしい。砂漠に咲く植物の根元に、目当ての甲虫の巣が収束していた。手を突っ込むほどには愚かでは無かったが、砂に潜られるともう手が付けられない。表面近くに上がった所を捕らえるべしと、鞭を握ったが不味かった。おかげで毒蛇にも毒針にも刺されはしないが、生け捕りに至るでは無い。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(矢張り―――素手(イヤ、手袋はあるけど。)で捕らえるか。効率は良く無い。だが丸坊主より遥か「まし」だろう。魚釣りと蠍採りを同等の表現で見るのが、如何にも称された愚者らしい思考だった。) [Mon 15 Aug 2005 13:07:30]
危娘@砂針捕獲 > (ぶん、と首を振る。太陽が与えるがんがんの頭痛が酷い。迅速に作業を終えねばならぬと言うに、上手く廻らぬ。水は?紐は?後、何処を探せば良い?巡る思考のおぼつかなさが、特有の単純な不安も呼び覚まし、あっさり暗雲に包まれる。)(―――恩人の様子も、置いてきた兄も、気に掛かった。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ばか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?(自嘲に呟いて、手を振った。鋭く己の頬に叩き付けた平手は、つい昨日異国の武人が打った場所と奇しくも同じ位置だった。)(今。今悩む事では無い。心配ならば尚更―――早々に依頼を片付けるべきだ。うなだれて握った鞭に、もう一度力を込めた。) [Mon 15 Aug 2005 12:57:55]
危娘@砂針捕獲 > (ランダムステータス低下:集中力−2。素早さ−2。昼間だし!) [Mon 15 Aug 2005 12:45:39]
危娘@砂針捕獲 > (正確に伸びた鞭の先で、ホウセンカのように弾ける。―――舌打ちした。猛暑のせいか上手く調節が効かぬ。元より蠍の様な小さな甲虫を鞭で絡め取れるほどには、熟練が些か遠い。気絶を促す為の一撃が、『うだる』熱さ―――『暑さ』の生温さでは無い―――でコントロールを離れて、生け捕りにせねばならぬ砂針を弾け飛ばす。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(昼間は、確かに件の甲虫を見付け易かったろう。但し―――。捕獲出来ねば朝だろうが夜だろうが意味を持たぬ。吐息して、髪を一房掻き上げた。砂漠は今日も愛撫に容赦が無い。) [Mon 15 Aug 2005 12:43:45]
お知らせ > 危娘@砂針捕獲さんが入室されました。 『(パン、と、いっそ軽快な炸裂音が響いた。)』 [Mon 15 Aug 2005 12:37:15]
お知らせ > アキ@砂針捕獲さんが帰りました。 『(兎に角、二日目、終了。)』 [Sun 14 Aug 2005 20:20:45]
アキ@砂針捕獲 > あぁ、バラせば良かったっのですよ。( 帰っている途中に気がついたのは後の祭り。怪我の治療が最優先。此処の治療が終わったら、一度、街に帰りましょう。馬で来ていて良かったと思う、今日この頃です。 ) [Sun 14 Aug 2005 20:20:27]
アキ@砂針捕獲 > はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、・・・・これ・・・はぁ、はぁ・・・駄目です。(途中、左足限界。一旦戻って、取りに来ました。) [Sun 14 Aug 2005 20:17:05]
アキ@砂針捕獲 > う〜ん( 思案顔。確か怪物はお金に成るんですよね。でも、持って帰るには足が・・・ ) ・・・おお、これなら。( 怪我をした足をデザートアリゲーターの死体に乗せて、左足で押すように進めば良いのです。砂の海を渡る船のようにして帰りましょう。これなら怪我をした右足にも負担が少なくてすみますね。 ) [Sun 14 Aug 2005 20:15:43]
アキ@砂針捕獲 > 今日は・・・はぁ、はぁ、帰りましょう。ベースキャンプまで、急いで。( これ以上は、無理です。死にます。本当に死んじゃいます。足は痛いですが我慢。 ) ・・・これ如何しましょう?( 手当て中、近くにあったデザートアリゲーターの死体を見ながら考えてます。持って帰ればお金に成るのでしょうか? ) [Sun 14 Aug 2005 20:12:12]
アキ@砂針捕獲 > ( 相手が動かなくなったのを確認した後、カタナを相手から抜き血払いをして収刀した。嫌な感触が手に残っている。 )はぁ、はぁ、はぁ・・・な、何とか・・・( 呼吸が荒い。体中から汗が吹き出ている。 ) ( 体を動かした汗。痛みの為の汗。暑さの為の汗。生命の危機だった汗。様々な汗。 ) 痛!( 足が痛む。急いで応急手当を。 ) [Sun 14 Aug 2005 20:06:28]
お知らせ > デザートアリゲーターさんが退室されました。 『戦闘経験値3をどうぞ』 [Sun 14 Aug 2005 20:01:36]
デザートアリゲーター > ゾブリ、というかなり固い感触がその手に伝わるだろう。) 〜〜〜〜〜〜!! (暫らくは声にならない悲鳴を上げながら、尻尾を振り回して暴れるが、やがて静かになって……) [Sun 14 Aug 2005 20:01:22]
アキ@砂針捕獲 > ( 相手が身を屈めた。チャンス。 ) てぇやぁぁぁ!( 此処しかない。これ以上の痛みに耐えての攻撃、無理と判断。左足で踏み込み、相手の頭部、退化して分かりにくいが、眼球付近に渾身の突きを放つ。相手の頭部を貫く勢いで。この一撃で決める! ) ( 速度の乗った渾身の突きを、砂ワニが飛び掛かろうとする勢いも利用して叩き込む。 ) [Sun 14 Aug 2005 19:57:03]
デザートアリゲーター > (どうやらはずしたらしい。口の中に広がる血の味を感じながらも、頭部が薄く切り裂かれたことを感じる。血は出るが痛みはない。爬虫類だから) シャァアアッ! (動きを制限できた、と考えれば、一瞬両足と尻尾のばねを溜める。このチャンスにその退化した瞳を貫くことができなければ、容赦なく獲物を引き裂くべく飛び掛るだろう) [Sun 14 Aug 2005 19:47:15]
アキ@砂針捕獲 > ( このまま踏み込めば頭は切れるが、踏み込んだ右足が持っていかれる。無理矢理足を避けようとしたが。 ) 痛ぅ!( 間に合わなかった。噛み付かれるのは何とか避けたが、足に鋭い痛みが。右足、脹脛の部部から血が。牙で肉を抉り取られた。自分の血液が砂に染み込んでいく。 ) ( おまけに無理な体勢で避けようとした為、カタナの一撃は頭部を斬れたか自信がない。次の一撃を。 )  ( 傷の為、右足に力が入らない。こんな状態で斬っても効果が薄いと考え、生物の急所と思われる、ワニの目を狙っての突きを放とうとする。 ) [Sun 14 Aug 2005 19:39:53]
デザートアリゲーター > (ワニには刀が見えていない。完全に、というわけではないが、熱を持たず周囲と温度が余り変わらないためか、はじけとんだランタンが燃え盛っている状態では気にしていない。) シャァァア!! (自分が攻撃されていることにも気が付かずに、セオリーどうり足に噛み付こうとする) [Sun 14 Aug 2005 19:24:57]
アキ@砂針捕獲 > !!( 居た!砂の下から出てきた、保護色のワニのような生物。ランタンを叩き潰す尻尾の力強さ。 ) やぁ!( 今はそれに感心している場合じゃない。また砂中に潜られると厄介と考え、一気に間合いを詰めて、頭部を横一文字に斬りつけようとする。 ) [Sun 14 Aug 2005 19:22:20]
お知らせ > 盛り上がる砂さんが来ました。 [Sun 14 Aug 2005 19:17:19]
盛り上がる砂 > ……ッ (熱源が二つに分かれた。近くに落ちたようで、熱感知のセンサーが役に立たない) ゴバァッ!! (はじけあがる砂画がアキに降りかかる。飛び出してきた保護色のワニは近くに転がるランタンを叩き潰そうと、尻尾でランタンを吹き飛ばす!) [Sun 14 Aug 2005 19:14:31]
アキ@砂針捕獲 > ( 相手は此方に気がついているのか分からないが、自分は相手の位置が分からない。この状態、自分が不利は一目瞭然。 ) ( 考えろ。考えろ。何時、相手が動くか分からない。考えろ。考えろ。 )・・・そうです。( 一度、足を止め、前方にランタンを投げつけようとする。もし、明かりや音で、此方の位置を把握しているのなら、これで相手の動きが分かるかもしれないと考え。 ) [Sun 14 Aug 2005 19:10:09]
盛り上がる砂 > …… (どうやら、もう獲物はこちらに気づいているらしい。ならば、と刀の射程に入りながらも動きはしない。相手が大きな動作をした瞬間に、勢い良くその足に噛み付いてやろう、と虎視眈々と砂の中機会を伺う) [Sun 14 Aug 2005 19:02:53]
アキ@砂針捕獲 > ・・・( 冒険中は、少しの変化も見落としては命取り。感覚を総動員して、周囲を警戒する。 ) あれ、前方が・・・( まだ少し距離がある為、はっきり分からないが、普通と何かが違う気がする。 ) ・・・よし。( 可能性を考える。何も居なければいいが、もし何か居た場合は何処に。上か下か。もしくは姿が見えないか。慎重にゆっくりと、慎重に歩みを進めて距離を詰める。何かが居ると考えて、カタナを右片手、青眼に構えながら・・・。 ) [Sun 14 Aug 2005 19:00:02]
盛り上がる砂 > …… (元々ハ虫類。新陳代謝も低く。岩か何かのように、体を覆う砂越しに獲物の熱を感じる。大物のようだ。食べれば当分は動けないくらいの。なにやら獲物の動きが変わったが、関係ない。まだ獲物を捕らえる距離にはないし、飛び掛る第一劇が肝心だ。ただただ間合いが詰まるのを待つ) [Sun 14 Aug 2005 18:48:37]
アキ@砂針捕獲 > ・・・何も居ませんよね・・・( いえ、何があってもおかしくない世界です。海では何無いと思っていた所から魚の化け物が出てきました。その経験を忘れては駄目です。前方を、周囲を警戒しながら進みましょう。 ) ・・・・・・( あれ!変です。何かが変です。カタナを抜刀し、歩く速度を落とし、ゆっくりと進んでいきます。 ) [Sun 14 Aug 2005 18:45:58]
盛り上がる砂 > …………  (見渡す限りの砂の世界。ほんのわずかだけ鼻を出して呼吸し、ただただじっと獲物を待つ生き物が一匹。アキの進行方向、息を潜める) [Sun 14 Aug 2005 18:39:42]
アキ@砂針捕獲 > ランタン準備完了。さぁ、歩きましょう。サソリを探して歩きましょう。( 左手にランタンを持ち、右手はカタナの柄へ。一応、用心しないと。見晴らしが良い砂漠の真ん中とは言え、何処から、何が出てくるか、分かりませんからね。周囲を警戒しながら進みましょう。 ) [Sun 14 Aug 2005 18:38:54]
お知らせ > 盛り上がる砂さんが来ました。 『地下に潜むもの』 [Sun 14 Aug 2005 18:38:07]
アキ@砂針捕獲 > とか考えている間にも、辺りが暗くなってきました。( そろそろ太陽が沈み、夜の帳が下りてきます。まだ明るいですが、暗くなる前に、ランタンを準備しましょう。 ) ああ!この時間、逢魔が時!( 嫌な事、思い出しました。考えないようにしないと駄目です。嫌な事考えていると、本当に何かが起こりそうです。 ) [Sun 14 Aug 2005 18:35:12]
アキ@砂針捕獲 > 何処にいるか、大体の場所を検討してから実行するべきでしたね。( この作戦、失敗です。基本的なところから。 ) 隠れていそうな所が、見つかりません。( 一度、立ち止まり周囲を見渡すと。砂、砂、砂、砂、砂、砂。砂ばっかりです。砂漠だから当たり前ですよね。 ) 此処で迷ったら、ボクは死にますね。( 位置の把握だけは確りしようと心に決めました。怖。 ) こんなボクには何も無いように見える世界にも、ちゃんと生物は居るんですよね。( サソリだけでなく怪物も多く生息していますからね。気をつけないと。 ) [Sun 14 Aug 2005 18:27:01]
アキ@砂針捕獲 > ・・・・・・さって、今日もサソリを捕まえましょう。( 気を取り直して、索敵開始。敵(サソリ)の居そうな所はっと。 ) 陰になっている所が良いのですが、もう直ぐ日が沈みますからね。( 活動時間だと思うので、寝起きを捕まえようと思ったのです。今日の作戦は夜討ち朝駆けです。昨日より、少し早い時間に、捕縛に来たのはその為なのですが・・・ ) [Sun 14 Aug 2005 18:20:38]
アキ@砂針捕獲 > この夏、海に、山に、砂漠にと、本当にいろいろな場所に居ますね。ボク。( 後は、空です。・・・さすがに空は無理かな。街に居るより外に居る事が多い16の夏。 ) 凹みそうです。( いやぁ、冒険は楽しいのですが、もっと、夏らしい何かイベントは無いのでしょうか?ボクの人生。 ) な、無いのかなぁ。やっぱり。( いいですよ。冒険楽しいですしね。負け惜しみじゃないですよ。 ) ( でも、涙が出ちゃう。男の子だもん。 ) [Sun 14 Aug 2005 18:15:31]
アキ@砂針捕獲 > 今日は少量でも、茂みが点在する場所をと思ったのですが・・・。( 太陽が沈みかけの砂漠を、サソリの居そうな場所を捜索しながら歩いています。 ) 中々、見つかりませんね。( 基本の冒険中装備+砂漠用に買ったローブ+お借りしている厚手の手袋というデザート戦仕様の装備です。 ) [Sun 14 Aug 2005 18:11:14]
お知らせ > アキ@砂針捕獲さんが来ました。 『(二日目、開始。)』 [Sun 14 Aug 2005 18:04:50]
お知らせ > 危娘@砂針捕獲さんが退室されました。 『(歩みながら背後を振り返る。怪物の死骸が陽炎の向こうへ霞んで消えた。)』 [Sun 14 Aug 2005 16:49:29]
お知らせ > マドゥーさんが退室されました。 『砂漠に消え行く二つの影・・・』 [Sun 14 Aug 2005 16:47:00]
危娘@砂針捕獲 > (こくり、律儀に頷いて。途中で荷を拾って、武人の後に続く。) う、うん・・・・・。ぁ、う・・・・・・、ま、待っ・・・・、(リーチの差があるものか、とことこ付いていっても足の長さの違いは否めない。走って行って、追い付こうとして―――。)(追い付けたなら、そのマントの端を、ちょこんと掴もうとするだろうか。置いて行かないでくれ、と言うように。) [Sun 14 Aug 2005 16:45:38]
お知らせ > 危娘@砂針捕獲さんが入室されました。 『(PL:停電しました。ちゅてきです死。すいませっ・・・!!)』 [Sun 14 Aug 2005 16:39:13]
マドゥー > なるほどな・・・。お主の生活源としては欠かせぬことであったわけだ・・・(そのまま歩みを進めながら語った。気恥ずかしいものがあるのか、礼には娘のほうを向かずにひらひらと手を振っただけで応じた。)日が沈むまでにある程度進めればいい・・・・・・(そう呟きながら砂に足跡を刻んでゆくのだった) [Sun 14 Aug 2005 16:38:07]
危娘@砂針捕獲 > (・・・・・・戦っているうちに不慣れな砂漠で方角を見失い、既に帰路が解らぬと白状するのは物凄く情けなかったらしい。話が逸れて助かったと内心思う・・・。) え、と・・・・、その、・・・・・街で・・・・、依頼があった、んだ・・・・・・・・・・・・・・。(律儀に答えるも、隠す必要は何ら無かろう。言葉すくなにも功を労ってくれる武人にちまりと頷き、とことことその後ろを歩いて行くだろう。―――カルガモでは無い。たぶん。) え、と・・・・・・・・・・・・・・。・・・・・・・・・・・・ありが、とう・・・・・・・・・・・・・・・・。 [Sun 14 Aug 2005 16:32:33]
マドゥー > ・・・蠍・・・か?なんだ・・・なんぞ薬の材料にでもするのか?(市外に出ていたマドゥー当然その目的など知る由も無いが・・・)・・・目的が達成できて良かったな。ん・・・?(ならば長居することもあるまい・・・と軽く頷きを返し、少女の言葉に軽く首をかしげ)・・・そんなことか・・・問題あるまい・・・。(くぃっと行くぞと顎でしめし歩き始め [Sun 14 Aug 2005 16:29:14]
危娘@砂針捕獲 > ・・・・・・・・・・、途中まで、後を、付いていって・・・・、良い、だろ、うか・・・・・・・・・・・・・・?(俯いたまま、たよりなげに呟く。) [Sun 14 Aug 2005 16:24:38]
危娘@砂針捕獲 > (武人の鍛えられた足の、すぐ三十センチほど横に―――、もぞもぞと蠢く砂の気配を見たらしい。再び立ち上がった娘の手には、此れは娘の細い指に何とも似つかわぬ―――蠍が一匹。刺されぬように鞭の柄と合わせてぐるぐるに巻いて捕らえられて有った。) ・・・・・・・「これ」、を・・・・・・、その、探してた、んだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 (砂針―――蠍捕獲の依頼があった事を、いずれ街へ付くなら武人も知る事だろうか。其れは定かではあらねど。) え、と・・・・・・・・・・・、(何だ。―――言い難そうに、言葉を濁す。) [Sun 14 Aug 2005 16:22:30]
マドゥー > ・・・ではそうしておこう・・・(ふっと軽く笑みを浮かべ足を進めようとしたとき、突如として呼び止められ・・・)ん・・・?(反射的に足元を見た) [Sun 14 Aug 2005 16:17:37]
危娘@砂針捕獲 > ・・・・・・・・ん・・・・・・・。そ、か・・・・・・・・。 ・・・・・・そ、だよね・・・・・・・。 (それじゃ、と改めて両の拳を重ね合わせる。堂々たる武人にどんなにか礼を尽くす。) ・・・・・卓越した、技、を、・・・見せてくれた、礼。・・・・・・・・・でも、良い、よ・・・・・・・・・・・・・・・・・。 (そう感謝の気持ちを言葉に隠して、再び顔を上げるだろう。白いマントが視界に揺れる。少し考えてから、たどたどしく返事を返した。) う、ん・・・・・。途中(ポワイ河)まで、は・・・・・・、あたしも、戻る。・・・・・・その前に、え、と・・・・・・・・・、あっ! (さまよっていた視線が不意に止まった。武人の背後へ。) マドゥーさん、足元、動かないで! (ぱっとしゃがみ込む―――だろう。) [Sun 14 Aug 2005 16:13:15]
マドゥー > 結果論に過ぎん・・・・・・やられていたら俺が一番の笑いものになるところだ・・・(ふっと苦笑もらし、言う。ばさりと白いマントを遮光目的に羽織りなおし)俺は旅路を急ぐが・・・・・・お主はどうか・・・?(旅路と言えども、ヴェイトスへの帰路なのだが・・・少女がどちらへ向かうのかは知りえなかったが、問いかけ) [Sun 14 Aug 2005 16:06:56]
危娘@砂針捕獲 > ・・・・・・・・・・・・・・・ん・・・・・・・・・・・。(こくり、頷く。学舎で教師に叱られる生徒の風情に似る光景か。事実、この異国の武人の一言は重厚な響きを持って己に振る。言葉すくなに淡々と語る言は、幾多の戦場を身体で知り得る戦士のものだった。) ・・・・・・其れでも、助けてくれ、た。(それは―――事実だ、と、下げた頭を否定したりはしなかった。代わりの様に、) ・・・・・・・・、マドゥーさん、は・・・・・、やはり、強い、ね・・・・・・・・・・・・・。 [Sun 14 Aug 2005 15:59:54]
マドゥー > 商人や旅人であればこそ、危険を予見する術には長けているものだ・・・・・・。遠方に巻き起こる砂塵に敢えて近づこうとするものを居まいよ・・・(腕組みをし軽く少女を見下ろし)・・・俺は俺で、あの芋虫にお主が丸呑みにされるのを見るのは寝覚めが悪いと思ったまでだ。何もしては居ない・・・・・・(頭を再度下げる少女に言う。少女がこの場で何をしていたかについては問いはしまい。) [Sun 14 Aug 2005 15:54:20]
危娘@砂針捕獲 > ―――、ッ、(ぱん、と乾いた音が砂塵の中に一つ響いた。避けるいとまも有ればこそ、異国の武人の放ついましめの平手は、正確に娘の白い頬を打ち付けたろう。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 (娘は何も言わぬ。抗議も激昂も無い。「ふつう」の小娘がそうする様に涙ながらに詰りもしない。武人の言い分は当然だった。)・・・・・・・・・・・・・・、すまない。 ・・・・・・・・・・けれど、(斜め下へうなだれた首が上がって、再び戦士の瞳を見上げた。) ・・・・・・あんた、で良かった・・・・、と、思う。 ・・・・・・・・・・・・商人や、普通の旅人なら・・・・・・、危険だ、と、・・・・・・思った、んだ。 (勇敢では無い。其れは―――誰だって、きっと。そう思って、首を振った。否。―――僅か顎を引く。首を下げたのだ。礼を言うように。) [Sun 14 Aug 2005 15:46:42]
マドゥー > (そのまま、ざくざくと砂を踏み鳴らしつつ娘の傍へと近づき・・・礼に対しひゅんっと放たれた平手で応じた。避けようとしなければ平手はわずかばかり・・・ほとんど痛みも感じないかもしれないが・・・に娘の頬を打つだろう)・・・・・・死ぬ気か、お主。知らぬこととは言え、サンドウォームに襲われている最中に声を上げるなど・・・・・・ましてや他人の心配などしている暇があるのか?(手を引きつぃと目線を僅かにそらし・・・)もっとも、人として・・・・・・勇敢ではあったがな・・・(不本意ながらも・・・と、呟くように賞賛も口にする) [Sun 14 Aug 2005 15:39:40]
危娘@砂針捕獲 > (近付くに連れ、明らかになる風貌に、おぼろげな記憶の中にも覚えが有った。近付き乍感嘆する。頭に巻いた布―――ターバンから覗く赤髪。砂漠の情緒に似合いのしなやかな浅黒い肌。成る程、彼ならば。彼ほどの腕ならば、巨怪な魔物の首を凪ぐぐらいは容易かろう。ざ、と足が砂の上で止まる。) え、と―――・・・・・・、マドゥー、さ、ん。 サンナ・マドゥーさん、だよ、ね? (記憶の中から掘り起こす名は、異国の響きを持って繰り出された。貴方を下からじっと見上げるだろう。) ・・・・・・とても、助かってしまった。・・・・ありがとう。(こくりと息を呑んで―――まずは、己の手の甲を合わせる。フォーウン式の礼。) [Sun 14 Aug 2005 15:31:58]
マドゥー > お主だったか・・・・・・こんなところで会うとはな・・・(ふぅと、相手が敵ではなかったと知り、緊張を解く。 [Sun 14 Aug 2005 15:27:13]
マドゥー > (さすがに己の身に纏ったものでそれを拭き取るのは気が引け、砂漠の砂で拭い・・・。こちらもゆっくりと相対する人影の方へと歩んで行き・・・・・・ふと逆光が弱まりその顔を見るや唖然とする。見知った顔、いつぞや暗黒街で相対した娘・・・光の加減で分かりにくいが間違いなかろう。 [Sun 14 Aug 2005 15:26:06]
危娘@砂針捕獲 > (瞬きする。怪物の死骸がねばねばと放つ悪臭も手伝い、さらに立ち昇る陽炎の向こうで、異国の服装を纏った―――あれは、男、か?―――誰かが、ゆるりと己の得物を取り上げるさまが見えた。あれが怪物の首を凪いだものだろう。だが、其の鋭利さ。其の御技。何処の―――つわものか。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(しゅるり、と一括で両手の鞭を腰に戻して、そろそろと岩から降り立った。周囲を警戒しながら―――もう、あやしげな物は居ないようだ。―――其方へ近付くだろう。) [Sun 14 Aug 2005 15:22:03]
マドゥー > (ふぅ・・・と一息つき、回していた戦輪をしゅるっと器用に収める。構えを解くと、とんと砂に飛び降りしとめた魔物の方へとゆっくりと足を進め行き・・・。酷い悪臭に顔をしかめつつも、その傍を通り過ぎ、砂に半ば埋もれた粘液まみれの戦輪を指先で拾い上げた) [Sun 14 Aug 2005 15:16:01]
お知らせ > サンドウォームさんが退室されました。 『落下と同時に舞う砂塵と共に――経験点2を。』 [Sun 14 Aug 2005 15:12:47]
お知らせ > サンドウォームさんが来ました。 『失礼しましたorz』 [Sun 14 Aug 2005 15:11:05]
お知らせ > サンドウォームさんが帰りました。 『Σうわ、元ねたばれたー つД`)』 [Sun 14 Aug 2005 15:10:47]
危娘@砂針捕獲 > (そして今更気付くどっかの背後:サンドワームて何だ。ウォームだろ。勝手名前変換万歳。*殺され上等のうちに土下座) (だが―――、)(背後も振り返らず疾走して、岩場に駆け上がる一瞬、二つステップで岩場に登り、そこで漸く振り向きざまに、一撃を放とうと鞭を引きぬいた娘の見たものは―――、砂と体液滴る魔物のあぎとでは無く、) ――――、えッ―――、? (歪む景色の中、あそこだけ時間が一瞬止まったかと思った。娘には何が起こったか知る由も無かったに違い無い。)(ずるりと落ちる。―――いっそ呆気に取られる娘の前で、ゆっくりと落ちていく怪物の首が見えるだろう。遠方でもそれと解る見事な切り口は己の技である筈も無い。)(―――誰、が?)(漸く―――顔を上げるだろう。) [Sun 14 Aug 2005 15:10:44]
サンドウォーム > ( 動いた!岩場から砂場へ、そして次の岩場へ。勿論前述したとおり頭を地上に出したままでは危娘がどこを走っているのかは大まかな位置しかわからぬが、知能の低い、しかも逆上した化け物にはそれで十分と言わんばかりに首を其方の方へ向けた。このままではまた岩場に登る隙を与え、鞭の洗礼を食らうことにも気づかずに。 しかし――サンドウォームはその岩場に向かうことすら出来なかった。危娘の気配に完全に気を取られた結果――空気を切り裂く戦輪の音が近づいてきたような気がした、と思った時には既に遅かったのだ。 まるでバターでも切るかのように易々とその刃はサンドウォームの首を刎ねていくだろう。安定感の失った首がまるでスライドするかのようにバランスを崩し、ずるずるとそれが落ちていく。 首が繋がっていれば断末魔の叫びを響かせただろうが、殆ど寸断された状態ではそれもままならぬ。 やがてどすん、という音と共にサンドウォームの首は砂の上に落下するだろう。 )  [Sun 14 Aug 2005 15:03:17]
マドゥー > (幸いだ・・・そう思った。この化け物は自身が傷つけられたことで逆上している。もし、この野生の生物に冷静さというものとわずかばかりの知性があれば、一旦地中に潜り再度襲撃をかけるといった手段をもとるのだろう。間合いを詰めるのに十分時間は費やした。指先で十分の回転を与え・・・女を探索するその化け物の首めがけ戦輪を投げつける!そして続けて次の戦輪をも取り出し、連続して投げられるよう回転を開始し・・・) [Sun 14 Aug 2005 14:53:09]
危娘@砂針捕獲 > ―――――、・・・・・・ッ!! (中空で回転して、ざん!と砂場へ降り立つは娘。転ぶことは無いが、不自然な姿勢から、また鞭が蚯蚓に直撃した事に寄る反動で、ざざあッ!と後ろにスライドする。)(はぁ、はぁ、はぁ。整える呼吸。灼熱と高ぶりで揺らぐ視界をさっと走らせる。次の岩場までは―――糞、遠いッ!?)(当然である。一つ一つの岩場が密集している筈もあるまい。普段ならば何でも無い十メートルほどの距離が、戦闘時には果てしなく遠方に変わる。考える間など無いッ!砂場の上ではただでさえ、蚯蚓が有利。奔れッ!次の岩場までッ!) (身を屈めて疾走せん!―――背後のサンドワームと、もう一つ。旅人にも、未だ気付かないのだ!) [Sun 14 Aug 2005 14:47:29]
サンドウォーム > ( 怯んだ後の食らいつきと、身の軽い少女の跳躍では速度の違いが大きかった。 危娘が宙に跳んだのと同時にサンドウォームの牙はまたしても肉ではなく――その硬い岩壁にぶつかる。 ドゴ オォン! と派手な激突音が鳴り響く。 強烈なその一突きは逆に己の頭部を痛める結果となり、更にその痛めた頭部に娘の容赦ない一撃が振り下ろされる。それはまたしても致命傷ではなかっただろうが、離れた場所から繰り出される鞭の撓りは有効なダメージをサンドウォームへと与えることが出来ただろう。 ) ギャ!――ギ、ギ!! ( 裂けた白い肉の隙間からまた透明な液が溢れる。 そして――頭部を強打したサンドウォームは今度こそ、と移動した危娘の位置を探る。砂中からの奇襲を得意とするこの化け物にとって、頭を地上に出した状態の捕食は逆に苦手のようだ。 ) [Sun 14 Aug 2005 14:40:30]
マドゥー > (顔を出しているその間は少なくとも位置も移動しない。ならばその間はいくら駆けようとも問題は無い!全速力で間合いを詰めつつ戦輪を取り出す。見れば女の鞭のような武器が魔物をしたたかに打ちつけたようだが・・・できればこの場ですぐにでも戦輪を投擲したいところだが、人間相手ならばいざ知らず、この距離では威力は望めないだろう。そのまま走り、十分な間合いな場所にある岩場の一つに駆け上る!) [Sun 14 Aug 2005 14:35:59]
危娘@砂針捕獲 > (当然の摂理として、不自然な姿勢の一撃は致命傷からは程遠かろう。噴き出すねばついた体液を頭上から被り乍、岩場を疾るッ!三歩まで走られたなら―――跳躍。後ろッ飛びに飛び乍、何とか有効な鞭の射程を、跳躍中の宙から、その眉間に繰り出さんとするだろう。だが、不自然な姿勢。かつ宙からの胆力の無さ―――。器用さが損なわれている訳では無し、此れは当たるやも知れぬ。当たるやも知れぬが―――、鋭い「だけ」の一撃は、サンドワームの顔の表面にどんな影響を及ぼすものか―――!?) (愚者は、その時も、よもや危険を啓発した旅人が、反転して戦場へ赴いて来ているなどとは、また思いも寄らなかった!) [Sun 14 Aug 2005 14:31:04]
サンドウォーム > ( そのまま鞭を引くのであれば、サンドウォームの骨も無い上質のステーキのように柔らかい肉を切り裂くだろう。その傷口からは透明な体液がごぽり、と噴出す。同時に娘の上げる声に反応し―― ) ―――ギャァアアァァアァァ―――ス! ( 絶叫を上げながらその「声」の発信源へと牙をむいた。しかしダメージが小さいとはいえ突然の攻撃に怯んだのか、位置を捉えただけでまだ攻撃動作には移れない。 そこには一瞬の間が出来るだろう! 言葉の意味など解せぬ魔物は男が駆け出し近づいてくる事には気づかない。砂の中に居るからこそ反響する音を良く捉えることが出来るのだ。 ) [Sun 14 Aug 2005 14:23:28]
マドゥー > (遠くから僅かに声が聞こえた。女の声のようだったが・・・・・・、それに小さく舌打ちし眉間に皺を刻む)・・・・・・愚かな、死にたいのか・・・・・・(キジも鳴かずば撃たれぬ、と言う奴だ。砂中から遅い来る魔物の感覚はその鋭敏な聴覚(触覚?)のみ。であるからこそ、あの小さな岩場にて命を永らえているのだろう。で、あるのに、それをわざわざ災害の外にいる人間に伝え、死期を早めんとは・・・・・・)・・・・・・・・・・・・(そのあまりの愚かしさにそのまま足早に去らんとするが・・・)・・・・・・・・・ちぃっっ!(舌打ち一つ・・・その喧騒の方向へ駆けだす。この位置から周囲の散在する岩場の位置を確認しておく。自分の命をかけてまで他者を救わんとしたその愚者の姿を捨て置けなかった自身も、とろけるほどに甘い愚者か・・・) [Sun 14 Aug 2005 14:20:33]
危娘@砂針捕獲 > ―――――― ッッッ!! (頭上から灼熱の砂がばらばらと降り掛かった。頭に巻いた紗の布が目に入るをかろうじて防いでくれたが、鼻先を掠めるほどに間近に迫る感情の無い巨虫の―――!)(考える間も無く鞭を引いていた。だが、一撃を加えるには―――そう!致命的な欠点がある! 鞭の射程に『近過ぎる』のだ!この場合、鞭の技で有効になるのは至極近距離にも影響がある、【百重】のような回転技のみだろう。だが、一瞬の躊躇にもう一つ。)(―――そう、砂蚯蚓の身体の向こうに、逆光ならば此方が日を背にしているだろうか。旅人の姿をおぼろげに捕えたからだった。)(考える暇も無かった。鞭を引きぬきかけたまま、刹那に大声を張り上げん。) 魔物だ―――ッッ!! 岩場へ! (だが―――其の声は砂蚯蚓の注意もまた引く事だろう!) [Sun 14 Aug 2005 14:11:04]
サンドウォーム > ( その砂上で獲物がじっと待っていると思い、再度砂の雨を降らせながら姿を見せたサンドウォームの口が捉えたのは――危娘が残したやや小さな足跡だけ。またしても肉を食らうことの出来なかった化け物は、岩場の上で必殺の居合いを狙う危娘の気配を完全に見失い、その無防備な体を貴女の前に曝け出すだろう。 不審に思ったサンドウォームは頭を持ち上げ背筋を伸ばし、ぐるりと見渡すように獲物を探す。勿論、目も鼻もない化け物のそんな行動は徒労に終わるのだが。 ――一瞬、その生臭い口が危娘の鼻先をかすめ、通り過ぎていった。 新たな来訪者の気配には距離が遠すぎるのか、はたまた先に危娘を食らおうとしているのか。 まだ関心を払う様子は無い。 ) [Sun 14 Aug 2005 14:02:43]
マドゥー > (方角を確認しつつ砂漠を行く・・・。砂漠の行軍はこのヴェイトスではなく故郷ガンディアでの経験で割りとなれているつもりだった。それに砂漠とはいえ、完全に無味乾燥な箇所出はない・・・息づく生命もあれば、僅かばかりの水もある。そんなさなか・・・視線の先、まだ遠くに砂塵を見た・・・)・・・・・・・・・(面白くない。何か危険な生物の類に襲われるのはごめんだ・・・その場で転進を決意し、背を向けんとしたそのとき・・・僅かに眼に入る人影・・・)・・・・・・?(逆行でよく分からないが襲われている??) [Sun 14 Aug 2005 13:58:39]
危娘@砂針捕獲 > (不味い―――。額に汗がじっとりと滲んだ。冷たい汗である。鞭が有効にならぬ、ばかりでは無い。土に潜られれば、正確な位置が掴めようがないのだ!繰り返す。―――『感覚は落ちている』。)(【無形】に構えたまま、じたりと周囲の気配を探る。何処だ―――。何処から来る―――。)―――――、(反して砂蚯蚓―――サンドウォームは、砂上の気配は探れても、岩場の上の「本体」までは分からぬ様子。膠着状態が刹那過ぎる。長引けばこの灼熱―――更に、不利になるは明らか!岩場の上で、警戒したまま、砂蚯蚓が「現れる」まで―――何の攻撃も出来ぬは明確!) [Sun 14 Aug 2005 13:51:36]
お知らせ > マドゥーさんが来ました。 [Sun 14 Aug 2005 13:49:48]
サンドウォーム > ( ――おおよその方角を確認し終えたのか、まるで大海原に飛び込むかのようにサンドウォームは砂の地面へと身を投げ、再び砂中へと姿を消した。 先ほどと同じように砂を削る音が一直線に危娘の方へと近づく。 いくら射程が長いとはいえ砂の中の敵に有効な鞭のダメージを与えられるかどうか―― ) ―――ズズッ! ズ、ズズ――! ( ――しかし、ここで奇妙なことが起きる。真っ直ぐ向かうと思われたサンドウォームは貴女からややずれた――貴女が岩場に上るために最後に蹴った砂場の方へと向かい始める。岩場の上の貴女ではなく、貴女が最後に残した足跡の方へと、だ。 それは”音”のみを頼りに獲物を捕らえるこの化け物が、岩場の上の気配までは察知できぬという事の証明――。 ) [Sun 14 Aug 2005 13:45:07]
危娘@砂針捕獲 > (参考=ちなみに巨岩の高さは一メートル前後。三度ウォームなら身体を少し伸ばせば充分に届く高さだッ!) [Sun 14 Aug 2005 13:38:41]
危娘@砂針捕獲 > (*小瓶−1。)・・・・・・・・!!(砂蚯蚓―――!)(灼熱のせいでは無く、どっと汗が噴出した。外観の気持ち悪さも去る事乍、聞いていた話より遥かに『凶暴』そうだ。蚯蚓に歯が無いなど嘘に違い無い。現に素焼きの壷を目の前でいともあっさり噛み砕いた。―――あれが己の身体ならば。)―――――、(足止めが―――効いたかッ!ざ、と音を立てて巨岩の上で構える。距離は何メートルほどか定かではあらねそ、それなりの距離は保てたに思う。体勢を整えるには充分だろう。)――――――、(【無形】。重心を落として、両腰の鞭に手を宛てる、引き抜きざまに一撃を加えるような、居合いじみた構え。―――鞭の射程に近付くまで待つつもりだが、さぁ、どうなる?) [Sun 14 Aug 2005 13:35:49]
サンドウォーム > ( 小瓶が砂の上に落ちた瞬間、びくりと一瞬止まったかと思うと方向を変えその小瓶へと進み始めた。その間にも岩場へ登ろうとするのならそれは容易に成功するだろう――。 砂の中を進む「何か」は漸く落ちた小瓶の手前まで近づくと、砂を撒き散らしながら勢い良くその姿を現した。それは太さ30cmはあろうかというグロテスクなミミズのような生き物で、先端には目はなくぱっくりと裂けたような口が見えるだろう。ずどん、という音と共に小瓶に食らいつくとばりばりとガラス片が砕ける音が暫し響く、が――。 ) …………グ ググ… ? ( 違う。これは自分が最初に狙っていた獲物ではない。 そう気づいたのか、先ほど岩場の方に移動していった音の方に向き直った。 途中で貴女への追跡を止めた為、距離は依然遠い。 ) [Sun 14 Aug 2005 13:27:32]
危娘@砂針捕獲 > (PL:放り出したのは荷物の方です。ちゃんと書け死。DOGEZA・・・!) [Sun 14 Aug 2005 13:19:27]
危娘@砂針捕獲 > (此の場合、砂音が有った事がまず幸いしたろう。感覚が猛暑で些か落ち込む今、無音で近付かれたならば、まず出現するまで気付かなかったに違い無い。運命に感謝するいとまも無く―――、素早く立ち上がる。捕獲用具の荷から血の小瓶を取り出して、素早く遠くに放り、―――放り乍、たった今、探索していた草葉から、すぐ右の巨大な岩まで疾走しようと試みん―――。岩の上ならば、砂の上よりはまだ有利に戦える筈だ。―――何故なら、蠍も毒蛇も「そんなに」砂下からは現れぬ。魔物に違い無いからだ!)―――――、(さんっ!)(さて―――、岩まで走り切れるかッ!?) [Sun 14 Aug 2005 13:18:13]
砂の中を進む音 > ( 砂漠の来訪者が歩く音に反応したかのように、危娘から数m左の方向にまるで盛り土でもしたかのように砂がぼこんと膨らんだ。それは僅かな砂音を響かせながらゆっくりと、人が歩く程度のスピードで危娘の方にに近づいてくる――。 ) ――ズ ――ズズッ ―― ( 時々一瞬だけ止まるその様子は、まるで危娘の位置を探っているかのようだった。しかしある程度の目星はついているのか進み具合に迷いが無い。このままならばあと2T程で危娘の足元まで到達するだろう。 ) [Sun 14 Aug 2005 13:13:26]
危娘@砂針捕獲 > (―――舌打ちする。確かに異様な音は、さて何処から?) [Sun 14 Aug 2005 13:11:31]
お知らせ > 土の中を進む音さんが入室されました。 『ぼこんっ』 [Sun 14 Aug 2005 13:10:31]
危娘@砂針捕獲 > (いっそ。)(いっそ素裸で探索したいと獣じみた衝動に狩られる本能をぐらぐら押さえ込み、無法に横たわる岩の陰や、傍にわだかまる熱帯植物の丈長い草を掻き分けて、のろのろと作業は進む。ぐらぐらと脳が揺れる。大判のリボンがフードの代わりをしてくれるせいで、日射病からはかろうじて逃れられるも、正常な思考が廻らなくなる。速く、速く見付けねば―――。捕獲すらままならぬ。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。あ、(びくり、と指が止まった。今。―――先ほど掻き分けた草の中で。) [Sun 14 Aug 2005 13:05:17]
危娘@砂針捕獲 > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぅ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(ぐらり。視界がぶれる。本当にぐずぐずしては居られぬ。そのうち正常な物事も考えられなくなるに違い無い。)(依頼人は何と言って居た?昼間の蠍の生態。活動時間。生息場所。「わかる」うちに探さねば―――。)(ザリ、ともう少し踏み込む。そうだ、草葉―――。草陰に隠れて要ると。確か。二メートル先も陽炎で覆われる世界の中を懸命に目を凝らした。汗か水滴か良く解らぬ雫が髪から滴り、額の傷をなぞって落ちた。) [Sun 14 Aug 2005 12:56:32]
危娘@砂針捕獲 > (其れでも夜と比べて、魔物の類と遭遇する確率が極端に少ないのが利点と言えば利点か。さっさと作業を進めて、キャンプに挨拶をしに行こう。―――むしろ、己に取っては「そちら」の方が難儀なものか。其処で雑念は中断された。警戒は何時でも怠っては居られぬ。魔物で無くとも、蠍も蛇も油断に過ぎれば命を奪われる。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(―――あまり砂漠の中に入らない方が良いか。夜では無い。星も無いので、方角が解らなくなる可能性が高い。外套代わりのシャツの下で水滴が滴って落ちた。汗では無い。「それなり」の用意はしてある。砂漠地帯へ踏み込む前に、河で着衣のまま、頭から思い切り水を引っかぶって来た。其れでも、長には持たぬ。) [Sun 14 Aug 2005 12:48:25]
危娘@砂針捕獲 > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(汗。)(まあそれは後でものごっつ怒られておくとして―――。)(足を止めて、周囲をぐるり見渡す。陽炎が八方を隙間無く囲む。―――余裕は無いか。熱さのせいで何時に増して廻らなくなってきた脳でぼんやり考える。気を張り詰めて置かねばならぬのに、炎天下の下、この条件では―――確かに、捕獲は容易でも、うっかり干乾びる。)(*猛暑のせいで感覚→3 素早さ→7へ落ち込み。昼間はな!) [Sun 14 Aug 2005 12:40:37]
危娘@砂針捕獲 > (*ちなみに外套買ってる余裕は無かったので、代わりに兄貴のシャツを一枚失敬してきたけど。)(注:モチのロン無断で) [Sun 14 Aug 2005 12:35:08]
危娘@砂針捕獲 > (だからと―――。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(忘恩の徒には成れぬ。そう思う。恩人の身の上に何が起こったかなど知る由も無い。どんな運命が彼の魂を心胆凍て付かせて居るものか理由は結局ようと解らねど―――。)(大恩有る人物が悲壮な決断をして、望まぬ殺めかしを決行する気と知り乍、関係無い事と捨てて置くなら、これは仁義にあまりに反しよう。何の為の恩義返しか。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(せめて行く手の茨を払うくらいは出来よう。其の為にも、今は―――。)(冬服の袖で額の汗を拭う。くらり、灼熱の太陽が蜃気楼に揺れる。今は、全力でこの依頼を片付けるべし。慎重に砂の上を歩んで行った。) [Sun 14 Aug 2005 12:31:40]
危娘@砂針捕獲 > (竜から降りる。一晩中飛ばせてしまったせいで酷く疲れさせてしまったが、彼には送迎だけの約束を取り付けてあるから、作業中は自由に放すつもりである。それに付けても―――。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・真逆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、(こんな事になるとは。大判の紗の布のしたで小さく嗤った。自嘲の為だ。昨日の同じ時間に、自宅で書置きを書いていた時は、よもや「そんな」事になっているとは気付かなかったものだった。病院へ行ったのも、其処で恩人の不幸を知ったのも、あまねく偶然に過ぎなかったと言うのに。)(砂の大地へ一歩踏み出す。灼熱が身を焼く様だ。今は気にもならなかった。) [Sun 14 Aug 2005 12:18:34]
お知らせ > 危娘@砂針捕獲さんが入室されました。 『(こうなった以上、とっとと依頼を済ませてしまおうって訳で)』 [Sun 14 Aug 2005 12:12:11]
お知らせ > アキ@砂針捕獲さんが退室されました。 『(初日、終了。)』 [Sat 13 Aug 2005 19:38:29]
アキ@砂針捕獲 > 何とか初日に一匹、捕まえる事が出来ました。( 次に備えて、今日はベースキャンプまで帰りましょう。サソリを持って何時までも歩き回りたくないですしね。 ) うぅ、冷えてきましたね。( さすが砂漠の夜。冷え込み方が半端じゃないですよ。 ) [Sat 13 Aug 2005 19:37:48]
アキ@砂針捕獲 > 暴れないで下さい。( と、サソリにとっては無茶な注文を言いながら何とか捕獲成功。捕獲用の紐で、急いで括ります。 ) ふぅ。何とか一匹目です。( 紐で括ったサソリを捕獲用の袋に入れて、ちょっと休憩。 ) [Sat 13 Aug 2005 19:32:53]
アキ@砂針捕獲 > サソリ、発見です。( 視界の端、ランタンの光を避けるように動いた生き物。アレですね。やっと見つけましたよ。 ) さっそく捕まえないと。( 尻尾に気をつけて、慎重に。毒がありますからね。ランタンをその場に置いて、一気に手を伸ばし、素早く捕獲しようとしてみます。 ) [Sat 13 Aug 2005 19:28:56]
アキ@砂針捕獲 > ( やっちゃいました。背後、凹んでます。  兎に角、サソリを探しましょう。お仕事。お仕事。 ) ここで、迂闊に手を出すと毒針に刺される可能性があるのですよね。( その為に、厚手の手袋が支給されているのでしょうが、なるべく刺されたくないですからね。慎重に行きましょう。 ) [Sat 13 Aug 2005 19:23:08]
アキ@砂針捕獲 > (PL:そんなに大きくない、砂漠にある岩場ですからね。→砂漠の中にある、そんなに広くない岩場ですからね。  です。) [Sat 13 Aug 2005 19:19:32]
アキ@砂針捕獲 > ( そんなに大きくない、砂漠にある岩場ですからね。まるで砂の下から生えているような岩が転々としている。 ) もしかして、この下に大きな岩があって、その一部が砂の上に出ているのでしょうか?( まるで話に聞いた、海に浮かぶ氷山のように。そういえば砂漠って砂の海って言いますものね。今は関係ないですが。 ) [Sat 13 Aug 2005 19:18:15]
アキ@砂針捕獲 > あれ。( 今、ランタンの明かりで照らした場所で、何かが動いたような。もっと、よく探してみましょう。もしかしたらサソリかも知れませんしね。 ) 逃げないで下さいね。( 岩場の下をよく観察。周辺に気を配りながら、生き物の気配を追いかけましょう。岩場なので頭にも気を付けながらです。ぶつけると痛いんですよ。 ) [Sat 13 Aug 2005 19:13:44]
アキ@砂針捕獲 > しかし砂が邪魔で、少し歩きにくいですね。( 砂漠だから当たり前なのですが。そっと、岩場の影を覗き込んでっと。 ) サソリさん居ますか?居たら返事してください。( なんて、小声で声を掛けながら、左手に持ったランタンで、岩場の下の方を照らして見ましょう。…これで本当に返事があったら怖いですよね。夏の怪談話です。砂漠で声を掛けると返事をする岩場がある…。コワ! ) [Sat 13 Aug 2005 19:08:36]
アキ@砂針捕獲 > 砂漠の夜って、こんなに急激に冷えていくのですね。( 日除け/防寒用のローブを買って正解でした。 ) おっ、ちょうど良いです。あの岩陰を覗いて見ましょう。( 周囲を探索するように暫く歩いていると、手ごろな岩場を発見しました。たしか、物陰に潜んでいる場合が多いのですよね・・・あれ、それは昼だったかな?まぁ、良いです。兎に角、接近しましょう。足音をなるべく立てないで、ゆっくりと。 ) [Sat 13 Aug 2005 19:01:37]
アキ@砂針捕獲 > ( 依頼が受理された後、装備を整え、その足で砂漠地帯に来ました。駐屯地まで馬で来たのです。レンタルですよ。高くて買えません。馬は駐屯地に預けて、今は砂漠に来ています。 ) 日が沈むと冷えていますね。( この時間なら、サソリも活動を開始して見つけ易いかなと思ったのですが。 ) サソリは何処でしょうか?草むらを探せば居ると聞いたのですが・・・( そろそろ太陽も沈み辺りが暗闇に蔽われていたので、左手に持ったランタンの明かりを頼りに探しましょう。 ) [Sat 13 Aug 2005 18:52:35]
お知らせ > アキ@砂針捕獲さんが入室されました。 『(初日、開始。)』 [Sat 13 Aug 2005 18:46:24]
お知らせ > ユウキ@砂針捕獲さんが退室されました。 『幸先いいスタート』 [Sat 13 Aug 2005 01:26:19]
お知らせ > 毒蛇@☆1さんが帰りました。 『蛇はこの後の余生を瓶の中で過ごしたとか。』 [Sat 13 Aug 2005 01:25:17]
毒蛇@☆1 > (縛られた蛇はモゾモゾと動いてみるも、縛ったロープから抜ける事は叶わない。リュックに放り込まれれば「俺もここまでの人生(?)か」蛇は暴れるでもなく、リュックの中で自分の最後を悟り静かに瞳を閉じた。) [Sat 13 Aug 2005 01:22:37]
ユウキ@砂針捕獲 > ま、こんなもんかな? (右手の傷気にしつつ、結び目がしっかりしていることを確認すれば、そのまま蛇をリュックに放り込んでしまおうと。成功したなら、意気揚々と帰路につくだろう) [Sat 13 Aug 2005 01:17:57]
毒蛇@☆1 > (押さえられた頭をそのまま縛られれば、尻尾側をバシバシと振ってみる。「こいつは俺を食うんじゃないのか?」そう疑問に思いながらも、とりあえず本能的に逃げようと暴れてみる。しかし、そのままわっか状に纏められてしまった。) [Sat 13 Aug 2005 01:14:00]
ユウキ@砂針捕獲 > よっし! (捕まえたことのうれしさに手の痛みも忘れて、しっかりとつかんだまま腰のロープを探る。そしてそのまま、頭をぐるぐる巻きに縛って、体もわっか状にまとめてしまおうと……) [Sat 13 Aug 2005 01:10:46]
毒蛇@☆1 > (試みたが、前に)→(試みたが、その前に)で加筆修正お願いします(汗) [Sat 13 Aug 2005 01:10:01]
毒蛇@☆1 > (相手の手首を牙が掠めたが、ほとんど毒が回るほどではない傷の深さだろう。今の一撃で怯んだのか自分を押さえる足が軽くなったが、動けたのは数センチ程度。追撃を試みたが、前に後ろ側から来た手に頭を押さえ込まれて沈黙。(ホールド負け)) [Sat 13 Aug 2005 01:08:47]
ユウキ@砂針捕獲 > っ! (一瞬手首の辺りを牙が傷つけ、ひるんで足が緩む、が噛まれた右手を引っ込めながらも反射的に左手は噛み付いてきた頭を握り締めようとして) [Sat 13 Aug 2005 01:04:56]
毒蛇@☆1 > シャー!シャー!(胴体を踏まれて痛いが、其れよりも踏まれたことで動けなくなった事と、最大の武器である牙を刺す事すら叶わない絶望てきな状況の方が問題である。相手の手が自分の顎を閉じようとしているが必死に抵抗してみせる。ここで相手に噛みつければ逃げる切欠を作れるかもしれないと考えて。) [Sat 13 Aug 2005 01:01:12]
ユウキ@砂針捕獲 > おらっ! (なんとか、胴体を踏みつけることに成功した、が。まだ頭部は健在で、ここを押さえなければならない。手袋をはめた手でその顎を閉じてしまうべく捕まえようとするが、手袋くらいなら噛み付けるだろうし、手首も少し露出している。南無三とばかりに手を出して!) [Sat 13 Aug 2005 00:56:30]
毒蛇@☆1 > (ジリジリと寄ってくる敵が自分の間合いに入る。「今だ!」まるで押さえを外されたスプリングのように飛び出して牙を突き立てる。ただ、その軌道は思ったよりも低く、相手に届く頃にはブーツの甲くらいの高さであったが。) [Sat 13 Aug 2005 00:53:23]
ユウキ@砂針捕獲 > (足首は、ブーツで固められている。さすがに鉄板はそこには無いが、ブーツの上からなら牙を通すのは少し難しいか。服の上なら何とか咬みとおせるだろう。どちらにしろその堂に足がのしかかるが。「判定、秒数一桁が奇数で噛まれる」) [Sat 13 Aug 2005 00:45:50]
毒蛇@☆1 > (相手は威嚇を諸共せずにこちらに向かってくる。「噛むしかない!」ジリジリと距離を詰められて。蛇も意を決して可能な限り自分の首を縮め、相手が間合いに入ってきた一瞬を狙う。相手が何か大きな動きを見せればその足首に噛み付いてやろうと。) [Sat 13 Aug 2005 00:42:26]
お知らせ > ユウキ@砂針捕獲さんが入室されました。 [Sat 13 Aug 2005 00:40:49]
ユウキ@砂針捕獲 > じりっ、じりっ (威嚇の声には動じない。ある程度まで接近すれば、低くジャンプして、鎌首をもたげる蛇の胴を上から踏んづけようと。舌は砂地だし、頭さえつぶさなければそうは死ぬまい、と考えて) [Sat 13 Aug 2005 00:36:21]
毒蛇@☆1 > (大きい逃げる)→(大きいのならば逃げるのが)に脳内修正をお願いします(汗) [Sat 13 Aug 2005 00:33:07]
毒蛇@☆1 > (自分が下がれば相手は徐々に寄ってくる。これは確実に相手が臨戦態勢であることを知らせている。相手がアレだけ大きい逃げるのが一番得策だが、ここに来る途中に木陰らしき物は無かった。喰われるかもしれないが、噛み付いて倒すしかない。そう思った若い蛇は)シャー!(頭を高く持ち上げ、出せる限りの声を出して目の前の動物を威嚇する。これで相手が下がれば追撃せずにさっさと逃げよう。) [Sat 13 Aug 2005 00:31:36]
ユウキ@砂針捕獲 > (いけない、逃げられる。少々あせりながら、腰を落とし、ゆっくり、ゆっくりと接近しようと試みる。遠距離から気絶させるのは難しそうだし、殺しては意味も無い。逃げるな。逃げるなと心の中で念じる) [Sat 13 Aug 2005 00:26:35]
毒蛇@☆1 > シー・・・・・シー・・・・・・・(目に映るシルエットは自分の長さよりかなり高く天敵よりも大きい。じっと相手を見据えるが、相手はこちらに近づく様子も無いが逃げる様子も無い。少なくとも相手が食べれる相手ではないと思い、頭を下げて静かに後ろに下がる。)(ちなみに判定に関わるので体長は92cmと記載) [Sat 13 Aug 2005 00:23:20]
ユウキ@砂針捕獲 > …… (向こうで何か動いたような気がした。よくよくめを凝らしてみると、細長い何かが。木?いやいや、おそらくは蛇か?バジリスクみたいな化け物でなくてよかった、と安堵しながらも、動きはできるだけとめたまま、息を細く吐き、相手の動向をうかがう。ロープは、背のベルトに挟んでいる。あれくらいなら捕獲できるかも知れない)  [Sat 13 Aug 2005 00:15:56]
毒蛇@☆1 > (進めば進むほどかいだ事の無い匂いが強くなり、向いている方向に何かがいる事を察する。食べれるサソリ?違う・・・・これは天敵のデカイやつの匂いに似ている。直感的にそう感じたのか、動きを止めると頭を上げるようにして周囲を観察。視界は黒に近い光景だが、赤く見たことの無いシルエット(蛇は熱探知で物を見ているため)若い蛇はそれが何なのかと言う好奇心と本能的に逃げるべきという感覚に迷っていた。) [Sat 13 Aug 2005 00:11:50]
ユウキ@砂針捕獲 > ん? (すべてが死んだような世界で、何か生き物の気配がしたような気がした。一瞬動きを止めた後、静かに、音を立てないように、耳を澄ましながら周囲を見渡す。気配の位置が特定できれば、と) [Sat 13 Aug 2005 00:04:47]
蠢く影 > (砂漠の上をゆっくりと蠢く細いシルエット。時折動きを止めれば「シー・・・シー・・・・」と小さく音を出す。目の前に天敵や大型の動物は居ない、ただ気持ちいつもと違う匂いが漂っている。別段それを気にする事もなくその影は体を動かして進む。) [Sat 13 Aug 2005 00:03:14]
お知らせ > 蠢く影さんが入室されました。 [Fri 12 Aug 2005 23:58:32]
ユウキ@砂針捕獲 > (いい加減体が冷えてきた。すっくと立ち上がると砂を払い、またゆっくりと歩き出す。今度は少しルートを変えて砂漠の外、キャンプの方向へと、折り返し。ゆっくりと蠍を探しながら進もうと) [Fri 12 Aug 2005 23:56:40]
ユウキ@砂針捕獲 > (……風は砂交じり。雲は市の辺りには出ているんだろうが、湿り気をもたらしてくれそうなものは無く、手ぬぐいで鼻を覆う。砂を吸い込むのは簡便だ。それにしても動かないとかなり寒い。半分くらい砂に埋もれていようか、とも考えたが、何かとっさの事態に動けないといけないのでそれもできず。歯がなりそうになるのを必死で抑える) [Fri 12 Aug 2005 23:42:09]
ユウキ@砂針捕獲 > (いつの間にやら腹ばいに近い状態になって這い回っていた。昆虫学者とかは年がら年中こんなことをしているのだろうか?そんな同でもいいことを考えながらも暫らくずりずり、と動き回るが) ……下手に動くからまずいのか? (振動とかそういったものがいけないのかもしれない。ここは一つ、待ちに徹してみようか、と少し離れた場所に移動し、伏せたまま動かない) あんまり目立つと、蠍以外も出そうだしな。 (レッツ耐久勝負) [Fri 12 Aug 2005 23:30:35]
ユウキ@砂針捕獲 > (少し起伏の激しそうなところを見つけると、ひざを突いて、じぃと周囲を見渡しながら一歩、また一歩と移動していって) ……にしても。 (毒、気を付けねば。毒消し自体も毒なのだから。下手にひじ付いたり座り込んだりしてぶすっ、は怖い。レザーのスーツだけ合って、中に潜られない限りはめったに無いとは思うが……) …… (声を出したのはまずかったかな?と再び口をつむぐ。……蠍に耳はあるのか?ちょっとした疑問。そう言えば、蛇でもよかったっけ?蛇は……一応耳は合ったような気がする。)  [Fri 12 Aug 2005 23:17:28]
ユウキ@砂針捕獲 > (月がぽっかりと浮かぶ砂漠地帯。マントに身を包んだ一人の女が、寒さに震えながら歩いている) ……っと、日差しよけに買ったつもりが……、防寒具だな、こりゃ。 (夜の砂漠。話には聞いていたがこれほどの寒さとは。むしろ凍えそうな冷え込み具合に体を縮めるが、この暑苦しい服装、むしろ保温には最適。ヒルなら体力もぎりぎりだろうが、これなら大丈夫そうだ) ……さ、てと。 (とりあえず、とひざを曲げて視線をおろす。何か動く音はしないか。走る影は無いか。痕跡を見つけるのは難しそう、それなら動く本体を見つけるのに駆けるしかないか、と誘い出す手段も持たぬ身は考えて) [Fri 12 Aug 2005 23:13:59]
お知らせ > ユウキ@砂針捕獲さんが来ました。 『真夜中の砂漠。』 [Fri 12 Aug 2005 23:10:29]
お知らせ > イカロスさんが帰りました。 [Wed 27 Jul 2005 21:21:24]
イカロス > ( さあ、さっさとこの空虚な世界を抜け出そう。 そんな実に積極性あふれる思考が、紅茶ととろけた砂糖菓子とを揃えた昼下がりのティータイムみたいな頭の脳裏にかすめでもしたかどうかはわからないが、なにはともあれ、飛んでいく。 ) [Wed 27 Jul 2005 21:21:22]
イカロス > ( 真直ぐ真直ぐ飛び続けているから、このまま進めばポワイ河、そしてヴェイトス市に戻れるはずだ。 といっても油断している暇などはない。 少しずれてしまっているかもしれないし、空を飛ぶ大型の生物がいたとしてもこの島ではちっとも可笑しくなんかない。 ) [Wed 27 Jul 2005 21:11:29]
イカロス > ( 砂漠の空は飛んでいて気持ちがいいというわけでもない。 ただひたすらに広がる砂など、エコーロケーションで認識したとしても無限の繰り返しがあるようにしか見えない。 視覚という形でないだけ、いっそう恐怖もあるかもしれない。 それでもイカロスは飛ぶ。 そういう風に出来てるから。 ) [Wed 27 Jul 2005 21:01:22]
イカロス > ( ――砂漠は熱い。 と、思うかもしれないが、夜もそうだとは限らない。 寧ろ、砂漠の夜はとてつもなく寒い。 昼と夜とでまるで違う顔を持つ。 冷たい風にジャケット越しに身を切られながら、イカロスは飛んでいく。 ) [Wed 27 Jul 2005 20:51:32]
お知らせ > イカロスさんが入室されました。 [Wed 27 Jul 2005 20:50:25]
お知らせ > _さんが帰りました。 [Fri 6 May 2005 01:45:05]
お知らせ > _さんが来ました。 [Fri 6 May 2005 01:44:58]
お知らせ > ルガリア・ココさんが帰りました。 [Fri 29 Apr 2005 02:17:13]
お知らせ > ライさんが退室されました。 [Fri 29 Apr 2005 02:16:31]
お知らせ > ナナオさんが退室されました。 [Fri 29 Apr 2005 02:16:11]
ルガリア・ココ > (果たしてその瞬間は訪れて―――言葉も無く、唯三人は陽光に照らされた黒の大地を。 伝承は言い伝え通り存在した―――。) [Fri 29 Apr 2005 02:14:39]
ライ > (ゆっくりと膝を折り、その場にへたり込む。照れたように2人の顔を見上げ)腰が抜けたよ――…(呟いて。 待つは数刻 そして―――) [Fri 29 Apr 2005 02:10:53]
ナナオ > あぁ―――――。(短い返事。―それだけで全て事足りる。―地平線に日の線で地上と空がわけられた―――その風景。)(そして―――) [Fri 29 Apr 2005 02:07:32]
ルガリア・ココ > 全部は…推測ですけどね―――ウマウラの近くに砂漠がぽっかりとあるのもオカシナ話です、し。 (漸く頂上へと、砂漠で尤も天に近い場所へと降りたって。) そうですね……―――時の権力者もここから生命の生まれる方向、楽園があるとする『東』でしょうね黒の大地は。 (石畳へとへたり込んだ、煤汚れた眼鏡を押し上げて。 この冒険で一番の充実と疲労が身体一杯に襲う。 推測通りなら、東の方向にその大地はあるだろう―――明けの明星が天に輝く頃、太陽の光と共に照らされる黒い大地が。) [Fri 29 Apr 2005 02:04:45]
ライ > (頂上。 砂漠の話が来た時に、まさかピラミッドに逢えるとは思わずに、ましてやその頂きを目指すとは――。次第に重くなる足、反比例するように軽くなる心。  もう少し ――もう少し―――っ。 )―――ぁ……… (新しいことに、知らないものに出会えることがこんなにも愉しくて―――)(足を、乗せた。 崩れて平べったくなった頂上、3人が調度乗れるくらいの……。申し訳なかったが、二人を置いてきてよかったかもしれない)(ナナオの言葉に、新しい時間が生まれる方向を向いた。巡る時、生命の母―――) [Fri 29 Apr 2005 01:59:33]
ナナオ > ―――面白いな、隕鉄か。そうなるとここいら一帯が砂漠なのも頷ける――?(隕石が落ちて、大規模な破壊があった―その結果、この一帯は砂漠となり――想像力。こういう瞬間が好きで冒険者になったのだ。―もうすぐで頂上に辿りつく。ぐんと下がる気温も気にならぬほど、妙な胸騒ぎを覚えて足が逆に速くなる)――――そして、空から落ちた鉄を『聖なる物』として崇めた。黒の大地――ならば、ココからもし見えるとしたら――(つい、たっ――――)『生命の誕生』『昇ってくる日の方向』 [Fri 29 Apr 2005 01:51:23]
ルガリア・ココ > 貧弱で悪かったですね、どうせボクはナナオさんみたく筋肉だってありませんよッ!! (「ウワァァン!」とかエラク気にしているのか自分の貧弱さ加減、目の端に光るモノだって見えちゃって。 その証拠にもう階段で息が切れ出して、舌を出す。) ――古代人はですね、製鉄を得る事が出来なくて……(息を切らしながら天を指す、星々が瞬く空を。) 空から振って来た隕石から鉄を取り出してたと言われてます……隕石には不思議な力が宿ってるとされて、磁力なんかも帯びてたらしいですよ? (どう考えても砂鉄が地面の上に浮き上がるなんて、コンパスが狂うのだって原因があるのだろうって話。 疲労の浮かんが顔でライを見上げ。) もしも―――大きな隕石が砂漠に落ちて、回りの砂鉄を引き寄せたりしたら……って考えられません? (既に顎が出ている、そろそろ頂上だろうか。 ナナオの言葉にも頷く。) [Fri 29 Apr 2005 01:43:55]
ライ > (ぇー一緒に頬擦りしようよ、きっと気持ち良いよ?別の世界が開けるよ?)――ふぅ…(大分昇る、暖かい息が口から漏れる。しっとりと濡れた髪、そよぐ風が心地良い。)―――古代人……(眉を潜めた。さすがに知らず。足を止め小さな溜息、申し訳なさそうに頭を振った。――降ろした視線、ナナオの顔を見て。)見えるのとこ…… やはり――(振り返る。闇の中。自分たちが持つ明かりで照らされるピラミッド――― ) ソコか。(示した先は、近くないが遠くない  頂上) [Fri 29 Apr 2005 01:35:32]
ナナオ > あぁあぁ、あんときゃ、そういやぁ貧弱ぺちゃんこボディなデコボーイがケツの下に居たっけなぁ?(んっふっふっふ―唇をぐいーっと横に引いて笑う。しかし、ちゃかちゃか昇りはじめる坊主を見れば、ちっっと舌打ち。―ちょいとジュピタと稀のほうをみて―――まぁ、平気だろうと、此方も昇りはじめた)を昔の方が魔力の強い神官が居たってぇ噂だが―――こんな石を持ち上げるゴーレムって、普通に兵器だよな。―――黒の大地をどこでみたか……?(二人のやり取りに耳を向け)―そりゃ、見えるところから見たんだろ。黒い大地を [Fri 29 Apr 2005 01:27:02]
ルガリア・ココ > ゴーレムでも使ったんですかねこのピラミッドって―――本当に隙間が無いんですよねぇ。 (石の階段を歩く、未だ謎が多い砂漠の墓石、それを思うと少しだけライの気持ちも解る―――けど頬づりとかシマセン。) 何ですかナナオさん? アマウラで転んだ時一人だけ妙に重かったとか言ったワケじゃないですよ? (皆に押しつぶされた少年、ついと顔を背けて猛然と階段を進む脚を早めるナナオの魔の手から逃れる為に。 先を行くライの呟き…、顔を上げて。) そうですね――何処か高い所からでも見ない限りこの砂漠の真ん中じゃ解りませんよね? ( だから、ピラミッドを―――。自分の言葉にはっと顔を上げ ) ライさん……、古代人が製鉄技術を得たか知ってますか? (胸に高揚感、心臓が脈を打つ。 ナナオとライの言うとおり、製鉄技術を人は持ってなかった。) [Fri 29 Apr 2005 01:20:10]
ライ > ん、何を見て――……(カリ… コツン…コツン――)(足掛けるだけで脆い部分は崩れ落ち。仲良く掛け合いしている2人を越して、先へ進む。これ一等安全。)石の技術と鋳造の技術は違うもの。(ナナオへの返事も、力が弱いが)――――黒く光る、大地―…(ココの問い繰り返す。―― 黒く光るように見えたから、黒い大地―――… どこから見えたからだ…? 視線を送るのは入り口、そして――)頂上…?(小さな呟き。2人に聞こえただろうか) [Fri 29 Apr 2005 01:13:43]
ナナオ > ――――………。(鉄の大地を掘るもの?― 一瞬想像するのは何故か王族戦隊ピラミドレンジャーの巨大カラクリ。またはゴーレム。なんだそれは。つっこんでやるな。想像した本人でさえわからない。)………地上に石を積み上げた連中なんだから―鉄の大地に穴掘る方法だって知ってたんじゃねえ?(そこにココ少年の嫌味炸裂。―――ぴき―――)―リーダー♪―――リーダーが先頭なんていけないわ!アタシが一番先に上るので、貴様、アタシの後な?(にっこりにこにこ微笑みながら、近付きますが) [Fri 29 Apr 2005 01:05:02]
ルガリア・ココ > そう言えば―――人間には製鉄の技術が未だ無かったって言いますよね。 (ドワーフの血を引く少年、そう言えばティヅカ爺がそんな事云っていた。 だからこそドワーフ達の製鉄術が珍重されたとか。 顎を押さえながら、考え込む。 ライの言うとおり地下にも階層が伸びるピラミッドは確かに鉄を掘って進むとは考えられない、技術が無かったのはナナオが言った通り。) ライさんの言う通りですよね―――じゃあ黒の大地って、何を見て云ったんでしょう? (とライに同意を求めるように、推測ばかりでは進まないと。 少年は一足先に階段へと、その先に見えるのは不気味に口を開くピラミッドの入り口で。) ナナオさん乗った方が崩れますよ―――(ぼそっと一人で第一歩を踏み出して) [Fri 29 Apr 2005 01:00:24]
ライ > ピラミッドって、地下にも階層あるよな――?(ぽつり。) 鉄を掘るのは流石に出来なかったのではないか――?(遠い記憶、憧れのピラミッドに関する伝え聞いた――。まぁ…)昇ってみるか?(足を掛け、駱駝から荷物を下ろし背負った。) [Fri 29 Apr 2005 00:54:08]
ナナオ > (ふむす、と溜息を付くように鼻息を漏らすと、掌から零れ落ちる砂の感触に目を細める)――ん?これが出来た時は―確か青銅器中心の文化だぞ?鉄器は充分お宝の部類――鉄で出来た剣が宝剣になってた時代だぜぇ?(―ちっちっちっち、と指を振る。舐めんな冒険者、と言うように両手を振り上げると、勢いよく立ち上がり―)―まぁ…やるっきゃないか。あいよ、了解。ジュピと稀は――――――………(考える。予想する。素敵な未来を。―石とはいえ風や砂や太陽に晒され続けた石は脆くなっているだろう。―ジュピが乗る→崩れる→大変→14へ進め―――ありえる。ものごっつありえる!)――――ああー…あぁ、そうそう!ジュピターには稀と駱駝の護衛をしてもらおう!うん! [Fri 29 Apr 2005 00:46:45]
ルガリア・ココ > 入りやすいと言うか昇ってくる朝日を生命の誕生、沈むと夕日を死―――繰り返す太陽を不滅としたワケですからね。 (ナナオの言うコトも尤もでここの中には金銀財宝が沢山眠っていると言う、命を賭して挑む物も少なくないけど。) これだけ有名なのに内部の地図とかありませんからね……余程がめつかったとは思いますけど。 でも、鉄でしょう? 古代なら金塊のが重要視してたと……ええ、上から見たらまた何か解るかも知れませんよ? 砂漠には遮蔽物はありませんし。 (と駱駝から降りて、近くに止めようと。 上れない事も無いだろう―――と案が出たなら即決。) ライさんも行くって言ってますよナナオさん? (「行きましょう」とライに、背に銃を背負い直して) [Fri 29 Apr 2005 00:39:02]
ライ > (ココで腰振り出したら危険度まっくすな奴だけど、流石にそれは致しません。ヒトの目もあるしね!(なければするのか) 名残惜しげに撫でた手を離し、最後にぱちんと叩いた。)――神を迎える構造なら、その神が入りやすい形にコレを作ったのかもしれない――。(中腹にある入り口、更にその上の欠ける頂上を、ココの視線追うように見上げた。)………行って行けないことは… ないか?(言うてみたのは、自分が昇ってみたい所為かもしれない。煙となにかは高いところが好きといいますし(ぁ)) [Fri 29 Apr 2005 00:31:15]
ナナオ > 鉄の大地、じゃなくて聖なる大地に見えてた輩だろ?――そもそもこの形とて、迎えの神様が入りやすいようにこんな形になったって言うじゃねぇか。――ならば、聖なる土地=楽園への近道―ってぇ考えるのは、そんなに不思議な事じゃないと思うけどな。―そもそも古代の貴族様は、あれだろ?がめついのがお約束でしょ?(―うっとりと顔を蕩けさせている女性と違って、冒険者にとってはタダの石、くらいの扱い。ぺちーと叩いて)――このお墓の持ち主は、お宝たんまり抱えて、死しても尚金銀財宝に縋るくらいだ。むしろ外に放って置く方が不自然だと思うけど―――(と、今度は地面に指を差し入れる。―もしかしたら黒い砂が見えて来ないかと―――)………んぁ?上か。上――――(ココの顔、ライの顔―――ピラミッドの頂上と視線を移し)――――これからっ?! [Fri 29 Apr 2005 00:23:11]
ルガリア・ココ > それは―――(言葉に詰まる「どうなんだろう?」ピラミッドの中は外以上の危険を孕んでいて) ビンゴだったら考えます……、未だ決まったワケじゃアリマセンけど。 (ピラミッドの入り口は石畳の中程に、一直線へと大地より階段が続いている。) そ、そうですよッ!ライさんの言う通り、わざわざ鉄の大地の上にピラミッドを―――ッ!? (なんか腰砕けで桃色吐息とか出してる薬師の女性、オリエンタル文明フェチ?とか少年どん引き。) つまり……、ピラミッド昇って見るしかないんですかね? [Fri 29 Apr 2005 00:18:43]
ライ > (静かに、静かに長く 息を吐く――。にやける顔、ぺたりと両手をピラミッドにつけて。ついでに頬などつけちゃったりして。暫し堪能、黒い大地はちょいと頭から追い出され気味。――気味で、終わるとイイネ。)んー……?(2人を見上げる瞳なんてとろけちゃったりしているのだろうね。)――あぁ……(もう一度コンパスを見て、一度振り、再び見て。)判らない、な――。だが、いくら信仰だとは言え、権力者がミスミスお宝の上にばかでかい蓋(ピラミッド)を作るか――?  むしろいつでも見える場所に自分の墓を作るのも道理だろうよ――? [Fri 29 Apr 2005 00:12:15]
ナナオ > (掌のコンパスを見やりながら、此方も駱駝を歩かせる。――残念ながら―中か外かまではわからないが、針は確かにピラミッドを指している)――アタシのもあるんだけど―……中か外かはわかんねぇなぁ。(はふぅー―フードを頭から滑り下ろすと、空を仰ぐようにピラミッドを眺め)――昨日の最悪の予想がビンゴだったら如何するよ? [Fri 29 Apr 2005 00:07:31]
ルガリア・ココ > (ジュピターと稀にはピラミッドの更に外周を回って貰っている。 其の二人からは未だ何も連絡は無いのだけど―――見渡せばナナオが手を振っているのが見える、彼女の指の指し示すのはピラミッド大きな石の塊を仰ぎ見て。) 中に入れって事じゃあ無いよなぁ幾らナナオさんでも。 (独り言、それはちょっと怖い想像で。 自分も駱駝をナナオの方へと進ませて。) ええーっと、僕のは反応あるんですけど―――ナナオさんのは中からですか? (と一応は聞いてみる。未だ中と決まったワケじゃなし) [Fri 29 Apr 2005 00:02:16]
ライ > (コンパスを―――確認することすら忘れていた。 その姿目に写りはじめたときから、早く―一歩でも早く近づきたかった。 砂漠が歩き辛さを今までにないほど実感していた。) んー……? (ココの声、ナナオの動作。我に還りコンパスを見下ろした。 太陽との位置を確認するまでもなく、狂うそれ。) ―――(静かに、頷いた。) [Thu 28 Apr 2005 23:57:17]
ナナオ > (暗い顔をする少年のやや西方向―――ピラミッドの一辺の端っこ。―――外套をすっぽりと被り、駱駝に乗った姿は彼女が「彼女」で在るかもわからない。――風に乗り、掠れて聞こえてきたココの声に、大きく手を振る。―――「反応あり」―――と言うように、ピラミッドを指差して) [Thu 28 Apr 2005 23:54:33]
ルガリア・ココ > (そびえ立つ石の棺、巨大な墓石の塊。 遂にここまで来たって実感が湧くのだけど表情は暗い。) やっぱり、反応が……。 (コンパスを見ながら、ミコトの言っていた通り。 コンパスが狂ってしまうのだろう、溜息と共にコンパスか目を離して) 皆さんはどうです? [Thu 28 Apr 2005 23:49:55]
お知らせ > ライさんが来ました。 『始めて目にしたその偉容――。』 [Thu 28 Apr 2005 23:49:50]
ナナオ > ( [Thu 28 Apr 2005 23:48:26]
お知らせ > ナナオさんが来ました。 [Thu 28 Apr 2005 23:46:36]
お知らせ > ルガリア・ココさんが入室されました。 『ピラミッド付近、浮かぶ人影。』 [Thu 28 Apr 2005 23:46:09]
お知らせ > ジュピターさんが退室されました。 『ばきばき ごくん まるかじり』 [Thu 28 Apr 2005 03:01:28]
ジュピター > うん・・・・大丈夫。 任せて、あたし、あんたたちに怪我させないから(頼りにされた 頼りにされた 頼りにされた! 嬉しさ加減も隠さずに、うきうき刃物を引っ張り出して ああして、こうして ああ、はやく敵が来ないかな そしたらもっと褒めてもらえるのに) ・・・・うん、お休み、みんな。 えっ・・・あ、うん。そうだね。それじゃ、あたし、先に休むから。二時間くらいしたら、起こして(ローテーション 先生かかえて、蛇を咥えて どうやって食べるかって?) [Thu 28 Apr 2005 03:01:13]
お知らせ > ルガリア・ココさんが退室されました。 『明日は大詰め―――になると良いなぁ、とぼんやり思って。』 [Thu 28 Apr 2005 02:58:52]
ルガリア・ココ > (何かの好感度の上がった音は聞こえなかったけど、気弱なサムライの顔を見てたら良かったねと思えるから不思議。 「うん、食べて? ナナオの取ってきた蛇もあるよ?」と、どうやって調理するんだろうコレ?) じゃあボクは見張りでもしてるから、ジュピターも休んでおいでよ。 (テントに消えていく二人に手を振って、少年は立ち上がる。 先ず星を見る前に岩陰できっと寝てしまった稀を起こしに行かなきゃ――と。) [Thu 28 Apr 2005 02:58:20]
お知らせ > ライさんが退室されました。 [Thu 28 Apr 2005 02:55:52]
ライ > ――(ヒトツ、苦い笑いを零し。 星を見て、砂岩を見て。完全な砂でないここらは、案外ピラミッドに近いか――など 考えて。) ――お休み。(火を消してテントへ潜った。薬剤の補充はさっき行った。全ては明日。お日様が昇ってからのお話しで―――) [Thu 28 Apr 2005 02:55:49]
お知らせ > ナナオさんが退室されました。 『(一同の返事を待たずして、直ぐに寝息が聞こえて――)』 [Thu 28 Apr 2005 02:53:27]
ナナオ > アタシも一応――斬る準備はしておくから。ちょいと覚悟しよう。―――頼りにしてんよジュピター?(パタパタ手を振りーココとライの返事に頷き)おっけぃ。―――と、なればこのままアタシは寝るわ。―なんせ駱駝で結構遠くまでうろうろしてきたのだ。―流石に体も神経も限界点―腹も膨れれば眠くなる。あぁふ、と欠伸をして)――あ、見張り時間になったら起こして?(と、テントの中へもそもそもそ) [Thu 28 Apr 2005 02:51:54]
ジュピター > あ、うん・・・わかってる。さっき、ちゃんと手入れしておいたから(背中と腰の二本の刀 いつだって 誰だって 斬れますよ?) え、そんな・・・・・悪いよ、でも・・いいの?(遠慮もそこそこに差し出された椀を受け取る ちゃりーん 何かのフラグとか好感度が増えた音) ・・・ねえ、先生。ココが、おかわりくれたよ。今日もいいことあって、よかったね(傍らの老犬とひとつの椀を割って喰う 今日もいいことあったよ 明日もきっといい日だよ ね、先生) [Thu 28 Apr 2005 02:46:49]
ルガリア・ココ > (合格――とか何か空耳が聞こえた気が? 手に取ったお守り…なのだろうマニ車をしげしげを手に取って眺めながら。) 其れが前に言ってた夢ってヤツだったんですか……。(何とも言えない表情、皆それぞれ抱えた思い。)でもライさん今は立派にボク達の―――って駄目ですよッ!! ボクの分が無くなっちゃいますッ!!(お椀を体で隠そうと、でもジュピターの顔を見てたら何だろう?この動物に餌をやりたくなる心境にも似た―――無言でジュピターへとお椀を差し出して無邪気な心にまけた少年。)  出来れば近くにあって欲しいですよね―――、ピラミッドはボク達には未だ早いですから。 (本当に泣くしかない、前もピラミッドに挑んだ冒険者が重体で今も病院生活とか聞いたし。 決まれば、早速地図と星の位置から目指すピラミッドの方向を割り出そうと。) 出発は明日の夜ですね、太陽を見ながらでも良いんですけどコンパスが使えないので。 (位置を見失ったしまう場合もあって、慎重に行きたいと提案。 ならば今日はこのまま休んで英気を養おうと、小さな口でスープを飲み干して。)  [Thu 28 Apr 2005 02:42:55]
ライ > (漸く口を付けた少年が見せた表情――うん、合格(何) 薬膳と問われ)―――……疫病を、追い払ったんだ、そのヒト。(外したマニ車を少年に渡し、ぽつり答える。――救われた村、救われた私。)勉強したくて飛び出したけれど、結局世間って奴に負けてねぇー…(照れたように、逃げるように笑えばぶつかるジュピターの視線。空っぽのスープ鍋。)………(無言で残り少ないココのお椀を示した(鬼)) ――あぁ(先を決めたらしいナナオに口端歪め笑いかけ――)任せろ。(ここらは全然知らないけれど。命のナビくらいは体張ってみようじゃないか。) [Thu 28 Apr 2005 02:35:03]
ナナオ > ピラミッドの材料ねぇ。 だとすると、アタシ等はその―でっかい石を削り取るか、発破で砕いた石を持ってくことになるな。―――まぁ、そうだな、其れが妥当。近くにいって、もし―地下やら、ピラミッド自体を針が指したら―――チョットだけ泣いてから、考えよう。――最終目的は「石一つ」と「石が取れた場所」で良いんだからさ。(スープを飲み干すと、皿をこつんと置いて)――とりあえず、明日の目的地は決まり、だな。誰も知らないんじゃ仕方ねぇ――星見とナビさんよろしく?(ココとライの両方を見て肩を竦め)―――ジュピターも明日は忙しいかもしんねぇぞ?武器の手入れ、しとけよ?(へへへ、と薄い笑いを零して) [Thu 28 Apr 2005 02:27:20]
ジュピター > ん・・・・と、食べない・・・?(硬いとかなんとか 聞こえたけどわからなかったからスルー おなかは頑丈 下りません 下しません だから ・・・・おかわりしてもいいですか?) ・・・・・あたしは、皆が決めたなら、どこにでも行くよ(洗い物も方針の相談も出来ないから 夜営の準備 見張りとか、あたし、人一倍やるよ) [Thu 28 Apr 2005 02:23:46]
ルガリア・ココ > 黒の大地に建てるのは―――どうですかね? ボクはその「エライ人」だったらピラミッドの材料にもしますね。 神聖な場所に建てたって言うのは十分考えられると思いますけど―――(でも流石に困った、このままピラミットに潜るなんて。 あの中は悪霊が徘徊してるとも聞くし、と顔を曇らせて。) 取り敢えずは近くまで行ってみるしか、無いんでしょうけど……。ボクもジュピターさんと同じで見た事は無いです。 (何か催促をされてます、言葉を濁しながら…下痢かぁじゃあ大丈夫かなと。恐る恐るお椀に口を付けて、やっぱり―――美味しかった。) ツェカンなんですかァ……じゃあ将来は薬膳料理の? (聞いた事しかない地名、本当に旅人なんだなぁと。 小さなマニ車へと手を伸ばして。) [Thu 28 Apr 2005 02:19:38]
ライ > 元々酷く硬い実だから、下痢で目ぇ覚ますことになる――それだけだ。(今だ口にしない少年の前でチンチンとお箸で空のお椀を叩く。はよ食べろぃな。)フォーウンというか……全国各地を廻ったな。(――どうしても薬師になりたかったし。今の姿は目指したものと違うけれど。)元々はツェカンだぞ。(ローブを掻き分け、小さなマニ車を象ったきぃほるだぁを見せた。 ―――喧々諤々な議論を始めた二人は放って置き、稀と一緒に丁寧に食器を拭いた。水は貴重です。ただ――) ―――ぴらみっどの …した――?(爆弾発言なナナオを凝視。流石にそこは潜れない!) [Thu 28 Apr 2005 02:11:54]
ナナオ > ―――――――………おいおい、だとすると―――。こうも考えられねぇ?―大地の洗礼を受けた聖なる地『黒の大地』――王の墓ーとかエッライ人はさ、そういうのに滅茶苦茶弱いじゃん?だったら……「近くに」なんて言わずに、浄化された土地のど真ん中に立てるだろ…?(ぴし、と同じようにピラミッドと指差し―――その下を叩く)―つまり、だ。―――『黒い大地』だったのは『過去』で――――今はピラミッドの下――なんて。(だったら、アマウラの人が知らなかったのも頷ける。黒の大地は「過去」存在していたのだ。今はあの巨大な墓石の下―)……………。 [Thu 28 Apr 2005 02:05:40]
ジュピター > え、ここから?(初めて、このパーティで初めて 頼りにされたよ! どうだったかな、あっちだっけ、こっちだっけ 西を見て、東を見て、明後日の方角向いて 気持ちだけが空回り) ・・・・ご、ごめん。よく考えたら、見たこと、なかった(ここを通ったときは、見なかったんです そんなもの) ・・・・・へぇ (ココの説明に、頷くしかできなかった だって、難しいこと わかんないから) [Thu 28 Apr 2005 02:01:46]
ルガリア・ココ > 黒の大地―――太陽の力を浴びたその大地自体を神聖な物として、近くに王の墓を建てたって事も考えられるんじゃないですかね? (だとすれば、後に移民してきたアマウラの人々が知らないと言うのも頷ける話で。 ヴェイトスもアマウラも移民の街だから。) [Thu 28 Apr 2005 01:58:02]
ルガリア・ココ > 何か栄養剤が溶ける前に食べると危険だーって言ってたんですよライさん、でもジュピターさん平気そうだし。 (何気なしに笑顔だが、良く聞くと凄い台詞。 だけど体の弱い少年にしてら羨ましい事で。 でも怖いので未だスープには手をつけてないけど) フォーウンの知識だったんですかライさんのは……、確かに食べ物それ自体にも薬の効果もあるって聞きますね。 アマウラで食べた「生姜」とか。 (普通に感心、ライへの視線も柔らかくなって。っと脱線気味、視線を地図に戻す。) 元々、太陽の昇る方角と沈む方角はパプテスだって神聖視してるんですよ? (EDENは東に位置するとは聖書にも記載されている、では西は? 太陽が沈む場所…死者の国の入り口とも言うけれど。) ええジュピターの言う通り大きな石の塊でお墓だって言われてます―――ですけど。 (砂漠の中心にあるピラミッド、地図で其の場所を指で指し示す。) [Thu 28 Apr 2005 01:56:04]
ライ > (薬とは言え滋養強壮その程度――ぐずぐずに溶けた南天のような実が食感で判るかどうか―― 強い薬はそれ分身体に無理をさせるから、普段の食事には使えない。) ――ん?ぁぁ…フォーウンには「医食同源」という言葉があるそうだ。だから、食べ物といえば、食べ物――かな?(ココの視線に気付いて問いに答える。すでにお椀は空っぽで。)どちらにしても摂取のし過ぎは身体によくない。(テキパキと空のお椀を片付け初める。みな喰いっぷり良くて嬉しいわぁ。)――そうそう、すぱいす。香辛料。さっきの黒い粉もその一種だ。(ピラミッドを知っているらしいジュピターを思わず凝視―――さすが野生児!) [Thu 28 Apr 2005 01:51:21]
ナナオ > (ゲ口ネタ贈呈式を間近で拝見いたしました。――おめでとう。これでスキル「リバースLV10]は君のもの!―さておき。ココの話を「ほほぅ」なんて声を漏らしながら地図を覗き―)太陽神とな。…針の反応とその話聞く限りそっちの方が当たりっぽいな。―ただ、ピラミッドって突き詰めれば「墓」だろ?昨日の奴等にぶち当たったりすると厄介だな。(ずずり。スープの具まで一緒に啜るという荒業披露中―)――およ?ジュピター知ってるの?ココからわかる?ピラミッドへの道。 [Thu 28 Apr 2005 01:45:15]
ジュピター > え・・・な、なんで・・?(突然あこがれ顔で見つめられて、思わず紅潮 あ、あたし何か変なこと、したかな?・・かな?) あ、そうなんだ・・・・・・・・・えっと、す、すぱ・・・すぱいす?(確か、南のほうで食べ物に入れる、そんなのが あったような なかったような) ん、ピラミッドって・・・・たしか、でかい石の山なんだよね?(うろ覚えの知識 探してたのってそんなのだっけ? 仲間達とはどこかずれた思考) [Thu 28 Apr 2005 01:42:43]
お知らせ > ライさんが入室されました。 [Thu 28 Apr 2005 01:40:17]
ルガリア・ココ > (丈夫な身体、ジュピターが食べてもピンピンしているのを見れば素直に憧憬の顔になってスゴイやッ!!と ) だから、薬って言うのはですね? 体が疲れてたり病気の時に、体を治す為に飲んだり注射したりする物の事で―――食べ物じゃないかな? (とライを扇ぎ見ながら、疲労回復って言ってたけど? 効果はどうなのだろうって顔。) 稀? 冷めちゃうよ……―――。(岩場に逃げてしまった少女、湯気を立てるお椀だけが空しく。 取り敢えずはゲロネタは今は彼女に譲るとして。 皆の方に向き直って。) 東は…――もう砂漠も途切れちゃいますから、矢張り西ですかね。ピラミットって言うのは元々は太陽を神と崇める一族が建てたって話もありますし。 (今回の話とも、もしかしたら関係があるかも?と回りを見て、あっライさんいじけてる? と眼鏡を指で押しながら。) [Thu 28 Apr 2005 01:36:46]
ライ > (食べないうちに逃げ出され、さすがにショックを隠しきれずしばしカケアミ背負って。ちびりちびりと箸を付けた。――うん、大丈夫ちゃんと溶けてる(今確認)――方角の話は正直自信がなく、探索は森の中が主だったから。)ふむ――(二人の話を聞きながら自分の地図にも目を落す。 ぁ やば、スープが地図に掛かっちゃったよ。) なら―――……(古城の話を聞いて)   にし …か。( 視線の先に記された文字は 「ピラミッド」) [Thu 28 Apr 2005 01:33:26]
ナナオ > あぁ、食べる食べる。もうオナカペッコペコ―……っ(と、スープを喜んで受け取る。―だって、毒薬入りなんて知らないシー?受け取ったなら、遠慮なく口をつけて啜り―――横目で山の影に走っていくチビッコを眺めながら)――西か東、かぁ。アマウラから北目指してたんだっけ?アタシ等。もしそうなら―――これ以上東は――……(地図を覗き――自分の方位磁針がふれた位置を書き込みながら―そのまま東へとペンを進ませ)―――古城か。あっち方面は自警団のオウヂ様にいくなーって言われてんだよなぁ……。 [Thu 28 Apr 2005 01:26:52]
お知らせ > さんが退室されました。 『【ゲ○ネタはココ少年の得意技なのに…_no】』 [Thu 28 Apr 2005 01:24:05]
> (目の前にある鍋一杯のスープ。 そして追い討ちをかけたのは、渡されたスープ椀。 もわぁっと漂う香りも今は大敵。 すくっと立ち上がって駆け出した。 目的地は遠く離れた砂漠の山の陰……(涙) [Thu 28 Apr 2005 01:23:24]
ジュピター > ううん、そんなに疲れてないから。あたしなら、大丈夫だから(三倍のお椀を受け取り ニッコリ 自分にはナナオやココみたいに難しい話はできないし、誰が作ったか知らないけど、料理なんかもできない できることと、できないこと) いただきます・・・(ずずず、ごくん はぐはぐ)・・・・おいしいね。これ、何の・・・クスリ?クスリって、どんな肉?(心底美味そうにスープ啜って 倒れる様子は微塵も見えず リーダーに向かって無垢な視線 じいー) [Thu 28 Apr 2005 01:18:45]
ルガリア・ココ > 餌じゃないですよ? ある意味もっ―――と質悪いですって聞いて下さいよォ? (と続々と帰ってきた面子に、先程のライのスゥプを説明しようとしたが。 蛇を頭に乗っけられて中断、悲鳴混じりに泡喰いながら。) 花と蛇ィィィ!? (錯乱中、転がった拍子蛇は落ちて。 ぜーはーと地面に手をついて息を吐いて。) やっぱり―――西か東、ですね。 反応を見てると……ッ!! (魚の目出ても氷の魔法で治すモン!!とか心の中での戦いは続くのだけど、本当に何が入っているのだろうスープ? 寝てしまった駱駝みながら。) ジュピターもお帰り、皆朧気だけど―――方向解ったかもだから。 うん御飯食べながらで良いから聞いて? (「今日の御飯は、薬入りスープです。」と真面目な顔でジュピターに言ってみた!) [Thu 28 Apr 2005 01:14:29]
ライ > …(最後に、稀に おわんを渡した。)駱駝分は、稀の食料からひいとくぞ?(意地悪満面の笑みひとつ) [Thu 28 Apr 2005 01:11:46]
ライ > a [Thu 28 Apr 2005 01:10:56]
ライ > ( [Thu 28 Apr 2005 01:10:55]
ライ > (悠々と顔を嘗めた駱駝が崩れたように眠りに入ったのは、疲れたからに違いない。うん。 現実から目を逸らし、心中少年へと語りかける―――強くなったな少年、見てろよ少年、明日の朝足には魚の目が出来ているの違いない!――嫌な予言。)ぁー…ナナオもカブリつくか。(動物扱い2号確定。頷きながら食料の傍へ戻る。ナナオには自分の1.5倍、ジュピターはお椀3個分を渡し。最後に黒い粉―胡椒―を掛けた。)お疲れ。(3人に労いの言葉。少しは心が篭って聞こえただろうか――自分には出来ないことだから。) [Thu 28 Apr 2005 01:10:33]
ナナオ > (真似っ子するジュピターを後に、オレンジ色の明りに照らされた赤毛の冒険者は、ちょいと疲れた表情を見せた。)―――とりあえずこっから北には反応なしっ――ピクリともうごかねぇや。―あぁ、ただ北西にちょいと反応あり?針は―――やや西だったかな。すっごい微妙な反応だから―後で星見ながら確認して。(てくてくと歩くと、自分のもっている地図をぺいとココとライの間くらいに放る――皿に頭を突っ込む駱駝にゃ、げ、と顔を歪ませて)―――おいおい、駱駝の餌とアタシらの餌ってイコール?(ははは、悪い冗談だ、なんて笑いながら――外套の下に隠していた砂漠ヘビをココたんの頭の上にデローンと引っ掛けた。流す?許しませんよー?)―あ、これ食料追加で。さっきにょろにょろしてたから、捕まえちまったい。(当然首は切り落としてあるが。) [Thu 28 Apr 2005 01:04:23]
> (カランと転がる皿を追いかける駱駝。 申し訳なさそうにライさんに頭を下げる。でも今はただ気分の悪さが先に立つ。 押されるまま焚き火の方へ移動する。 その時、目端に移った駱駝の目はイッチャッテタ? ―――うんん、きっと見間違いだと。そう思い込むように焚き火の前に座る。 座った先には今程のスープ……。)  [Thu 28 Apr 2005 01:01:50]
ジュピター > ・・・・・・ラクダも、ご飯?(スープに顔を突っ込む駱駝 そりゃあ、駱駝さんだって おなかはへるよね?) [Thu 28 Apr 2005 00:55:14]
ジュピター > (同じ方角より後に続き、ぼす ぼす 砂踏みしめて フードを外し頭を振るとばらばら 砂が零れ落ち) ごはんー、ごはんー・・・(真似して歌ってみた でも、なんとなく似合わなかったから歌うのをやめた) ・・・・えっと、今日のごはんって、何かな(別に聞くほどのことでもなく ただのスープとか 干し肉とか そういうのなんだろうけど、ご飯をたのしみにするのは だれでもできる一番簡単な活力源 今日も元気だごはんがうまい) [Thu 28 Apr 2005 00:54:23]
ルガリア・ココ > (稀を降ろすのを手伝いながら、横目に駱駝がスープにかぶりつくのが見えた―――そりゃあそうだろうなぁ、と中身は兎も角(?)見た目と匂いはとっても美味しそう。 稀の外套の砂を払ってやれば、背を押して焚き火の方へと。 勿論ライは置いてきボリって事だ、少年ちょっと強くなった。) そんな、ナナオさんじゃあるまいしッ!! かぶり付きませんッ!! (きっと空になったお椀に駱駝は貪り付くのだろう、明日の朝、痺れてないと良いのだけど。) あっナナオさんもお帰りなさい………。 (笑顔で、自分が云った言葉は笑顔で流すイキオイだ。) [Thu 28 Apr 2005 00:50:32]
ジュピター > () [Thu 28 Apr 2005 00:50:13]
お知らせ > ジュピターさんが入室されました。 [Thu 28 Apr 2005 00:48:27]
ライ > (さすがエルフの血を引くだけあるね、野生の勘!)――降りてこないのか? ココなら降りてくるだろう?(ココに振向き素で聞いみる。とりあえずココは動物扱い決定。――と、余所見をした、スープを手に持ったまま。)んー……?(ミシリ。急に重くなるスープ。最初は稀が手を掛けたと思ったのだが、香って来るのはスープではなく、くっさい匂い)って ぉぉわぁぁっ(思わず離したスープ。駱駝の顔にびっしょり掛かった。) [Thu 28 Apr 2005 00:45:26]
ナナオ > (砂を蹴る音を響かせて一同の元へ返ってくる、外套をすっぽりと被った冒険者の姿が見えるだろうか―――手には地図と方位磁針。)―――(こちらは―ドコゾのチビッコとは違い、駱駝の操作にも慣れたのかポンポンと器用に指示を与え―それに従う駱駝。がばっとフードを下ろすと、まるで犬のように頭を振って)―――うひぃ―……っお腹ヘッたぁ―…!ごはんーごはんー! [Thu 28 Apr 2005 00:45:24]
お知らせ > ナナオさんが来ました。 [Thu 28 Apr 2005 00:40:07]
> (2人の声に真っ青な顔をあげる。 美味しそうなスープの匂いが鼻を擽った。 本当は駱駝に揺られて気持ち悪い。 今は美味しそうなその匂いも……(以下検閲) それでも折角差し出された食料だから、受け取らない事には申し訳ない。 おずおずと皿に伸ばしたその手を、ココ少年が降りるのを手伝ってくれるのであろうか? ココ少年が支えてくれた。 ――――その瞬間!駱駝がこともあろうか、スープの皿に顔を突っ込んだではないかっ!) [Thu 28 Apr 2005 00:39:13]
ルガリア・ココ > (激しく悪寒を感じる――――野生の勘とも云うべき、危険察知。 猟奇だけど何処か愛の籠もった視線は脂汗浮かべてガタガタブルブル、きっとトラウマだろう。更に小さく、視線から逃れる為にも少女の元にと歩み寄って。) 稀…―――ほら、降りてこないと? 駱駝も休みたいだろうし。 (駱駝を見てたら視線が上から下に、そして降りてこない少女。 何と言うべきだろうか? ここで気の効いた台詞の吐けない少年は吹き出してしまう辺り乙女心を理解出来てない。) ライさんも餌で動物釣るワケじゃないんですよ――そうやったら降りて来るなんて思ってません? (眉を寄せて、其処で漸く少女へと手を伸ばして) [Thu 28 Apr 2005 00:30:54]
ライ > (岩場に隠れるココは大変可愛らしく。グリグリに丸めてバラバラに切断して、米粒で一つ一つ丁寧にくっ付け直したい位(どんなだ))嫌だな実験なんて、ちょいとオクスリ入れただけじゃないか(言いつつ仕舞った袋は紅色で。)稀、こっち(同じく手を上げて、めくるめく晩餐に御招き致そうと―― )ぅっ(降りるための蹴り方が見るからに危うく声を漏らし、少女からよく見えるように、スープを掲げる。 ――餌の替わりにシテミマシタヨ。) [Thu 28 Apr 2005 00:26:03]
> (ただいまぁと手を振る余裕なんてありませんっ! 馬ならまだしも、なんですかこの動物!? 背中にむ…胸があるなんてっ。 ――堅いけど(あ) 2人の前で身を堅くさせたまま、ぎゅっと手綱を引張ると、辛うじて駱駝は止まってくれた。 次はえーっと、そうだ、駱駝の脇腹を蹴るとしゃがんでくれるはず……(蹴)―――!!!!!!!!!!!!!!!!!!(駱駝は立ったりしゃがんだりする時に、一回前かがみになる。その背に乗ってるものは、かなりの角度で地面に挨拶するはめになる訳で。 何度野っても、この瞬間が一番怖い。 膝を曲げて大人しく座っても、まだ降りる事ができない。それだけ疲れたという事で。) [Thu 28 Apr 2005 00:20:02]
ルガリア・ココ > (後ろの岩場に身を隠しながら、でも美味しそうな匂いに誘われて…ココ君、口から涎がダラダラと。 拷問にも近しい仕打ちだ、必死にスゥプの誘惑を振り払うと立ち上がって。 見れば危なっかしくも駱駝を操り帰還した少女、光り輝く助け船に見えただろう。) あっ稀―――お帰りー、大丈夫だった? ほらライさん、実験は後回しで食べれる物を! (ナニゲに酷い事云ってます少年) [Thu 28 Apr 2005 00:12:49]
ライ > (大丈夫と言うように、へらへらと手を振って、でも口には致しません(鬼)。小鹿なココを追い詰めるように、サラサラと掛ける黒い粉。ぷぅんと刺激的な馨りが一層食欲をそそるだろう。)どんなサンプルでも実験になりうるとは、師匠の言葉。(もう二つ、スープをよそう。――どうやら、奇妙な音が耳に入ったようで。) [Thu 28 Apr 2005 00:06:51]
> (馬?駱駝?何か奇妙な音が近づいてくる。 音の方に目を凝らせば、必死な形相で振り落とされまいと手綱を握る少女の姿が確認できるだろう。 どれくらい必死かなんて聞かないで…。) [Thu 28 Apr 2005 00:05:18]
お知らせ > さんが入室されました。 『【ぽくぽく…ボク?なんの音?】』 [Thu 28 Apr 2005 00:02:52]
ルガリア・ココ > (「イヤァァァ」と内心で悲鳴を上げる、心臓の鼓動が胸を打つ、痛い位に。 地獄のスゥプが、直ぐ目の前に置かれて。) 食料だって―――限りがあるしね、そ…そうだ、未だ皆帰って来てないし。 (「食べるワケにはイカナイよね?」って涙声、今のココには目の前のスゥプが毒入りシチューに見えた。 湯気を立てて美味しそうに見えるのにッ) ボク、実験台には向いてないって死んだ母さんも云ってました…(砂に手をついて、後ろに下がらんと。 本気で毒味係りは嫌なのだろう、生まれたての子鹿の様に。) [Wed 27 Apr 2005 23:58:59]
ライ > (俯き首振る少年をそれはそれは嬉しそーぉに、眺め下ろす。)味見というか、毒見ご苦労。(本当に毒見になりかけたけど!)――間違って?(腰を下ろし嬉しげにスープを注ぎ、真っ青な少年を覗きこんだ。)協同が鉄則の砂漠で、まさかダイヤよりも貴重な食料に、 間 違 っ て  手を出すようなヤツはいないよな?(――トン! 音立てて、少年の前にスープを置いて。)ねぇりぃだぁ?(満面の、笑み。心底愉しそう。)まぁ実験台になりたいならいつでも言ってくれ。知らないうちに下半身が痺れさせるくらいならこの場所でも出来るから。 [Wed 27 Apr 2005 23:52:43]
ルガリア・ココ > (傍目に防寒具の下で嫌な汗が浮かぶ―――。 地図に目線を落とした侭、食べなくて本当に良かった。 本当に良かった...) いや全然!? ちょっと味見しようかなぁ…とか――― (首をふる、もう飛ぶんじゃないかってイキオイで。) ホントっ何入れてるんですかッ 間違って食べたらどーするんですかホント! (でも襤褸が出た、よ?) [Wed 27 Apr 2005 23:45:24]
ライ > (そそくさとした態度に現実に戻り、声掛けられてココへと向いて。)ありがとう―――(立ち上がり、何かに気がついて視線をココ→下のスープ→ココへとやった。)………何かやった?(柔らかい笑み。密やかに嬉しそうな声。)特製の栄養剤入れておいたから―――溶けないうちに食べると、毒だぞ?(たとえば――朝起きたら右手に感覚なかったとか――) [Wed 27 Apr 2005 23:41:25]
ルガリア・ココ > (呟き声に、蓋を戻して――流れる動作で元の地図を広げた所へと戻る。 此の間僅か1秒、ワザとらしく「ん?これは?」と呟きながら、ライの方をそろーりと伺って。 神様有り難うバレてなかった。) ライさーん? スープ出来てますよー? (心配気なライへと遠慮がちに声を掛け。) [Wed 27 Apr 2005 23:34:02]
ライ > 多いな。(赤い実を火に乾かしながら、自分のコンパスを見下ろした。今は明らかに北極星を刺していないが、10mほど移動すれば戻り。昼から何度繰り返しているだろう。 少年の動きは調度死角になっていて、戻りの遅い連中を心配するように視線を放った。) [Wed 27 Apr 2005 23:30:52]
お知らせ > ライさんが来ました。 『碧い瞳が橙を刺し―――』 [Wed 27 Apr 2005 23:25:56]
ルガリア・ココ > (焚き火にくべたスープが良い匂いを発してる、昼間はうだる様な熱気でとても食べ物なんて口には出来なかったけど。 皆が居ない内に、こっそりと―――悪い考えが浮かんで。) 見て無い…よね? (辺りをキョロキョロと伺い、蓋を薄く開いて。) ――――うじゅり。 (自分の唾の飲み込む音が聞こえましたとさ。) [Wed 27 Apr 2005 23:25:46]
ルガリア・ココ > (コンパスの示したのは北では無い、今も天に浮かぶ北極星とは別の向きを指していて。 砂に出来た窪み、其処に陣取って会議中。 とか云っても数人は辺りの探索に出かけた侭。) あ――ァ、コンパスに反応あるって云ってもな。 ムラが多いんだよね。 (反応が場所によりマチマチで、未だ場所の特定には至らない。 焚き火に薪をくべながら、気温の下がった砂漠では火の温もりが有り難かった。) [Wed 27 Apr 2005 23:20:51]
ルガリア・ココ > (焚き火にくべた薪の爆ぜる音、暫しの休憩中―――オレンジ色に照らされた地図とコンパスを睨めっこしながら。) [Wed 27 Apr 2005 23:14:58]
お知らせ > ルガリア・ココさんが入室されました。 『砂の大地を照らす灯り―――。』 [Wed 27 Apr 2005 23:13:27]
お知らせ > ルガリア・ココさんが退室されました。 『オアシスで気付く、狂ったコンパス―――細い手掛かりは、未だ繋がっている。』 [Wed 27 Apr 2005 03:10:03]
ルガリア・ココ > (冷静で入れた、やっぱり人気の無い冒険の方が心落ち着く。 幽霊よりも人のが怖いと―――そんな自己分析。 久し振りに冒険に出た気分になれて、身体とは別の所で意識は未だハッキリと。) オアシスで距離と方向の修正をしましょう…―――ってライさんッ? (慌てて、駱駝を先頭を行く銀髪の彼女に寄せれば。手を伸ばし手綱を引かんと。 少しは団結出来たのかな此のPT? 遠く別の空の下にいる相棒の事を思いながら。 オアシスへと。) [Wed 27 Apr 2005 03:09:22]
お知らせ > ジュピターさんが退室されました。 『今日ふたつめ いいこと見つけた』 [Wed 27 Apr 2005 03:07:03]
ジュピター > はぁ・・・・はぁ・・・・何も、来ないね・・・・ああ、よかった(今度こそ本当に安心 そっか、ひとりは旗だったっけ なんて、もう思い出したりもしなかったけど) ・・・・ああ、はやく水浴びしたいね(緊張したぶんだけゆっくり、駱駝下らせて 仲間たちの一番後ろから てくてく、ついてく) ・・・・・・うん(なんだかんだといって 結局みんな、こういうときは協力するんだなって それが死にたくないからだってだけだとしても 協力できるって、いいことだなって) [Wed 27 Apr 2005 03:06:53]
お知らせ > ナナオさんが退室されました。 『(オアシス近くに居るキャラバンの人達に挨拶する元気も無く―倒れこんだ)』 [Wed 27 Apr 2005 03:06:27]
ナナオ > (背後の槍は何本落ちてきたんだろう――流石に今止まって確認できるだけの余裕は無かった。)―――――。(はぁー……はぁー……と荒い息をつきながらココとライの傍へ―ジュピターも寄って来るだろう)――……へへ、へ。へへへへへへ……っ。(今頃になってカチカチと奥歯が鳴る。―中途半端な笑みを浮かべながらようやく、逃げ延びた感覚が甦ってきた。―――今度アイツラにあったら、気がつかれない程度の距離を保って、矢でも撃ち込んでやる――なんて考えるくらいになるのは、もうちょい事。)――――賛成。オアシスごー…(疲れた声音で、駱駝に凭れるように囁いた) [Wed 27 Apr 2005 03:04:02]
お知らせ > ライさんが退室されました。 『(夢に見たのは―― 小さな石だったか・・・)』 [Wed 27 Apr 2005 03:03:50]
ライ > (―――声が、音が――気配が、消えた。 おそるおそる振り返る。ガイド役とは言え先立ちすぎたかと、後悔を見ることのないようにひたすらにいのりながら――。) ……ココ、稀…… (後ろからやってくるのは )ナナオに  ジュピター… (悔しいながらも、目尻が落ちた。 もうすぐオアシスだから。ほんのちょっと―― あぁ) みつけ…… ったっ―――… (そしてそこで。駱駝の上で。はずかしながらも意識を失った。 あとは誰かが連れて行ってくれるだろう(多分)) [Wed 27 Apr 2005 03:02:27]
ルガリア・ココ > (14へ進めは取り敢えずは、避けられただろう。 遠く離れた場所、最後に飛来して来た槍の数は5本だっただろうか? 無我夢中で解らない、一人旗を持っていたなんて思い至るのは当分先だろう。 オアシスはもう直ぐ先だが、疲労が再び少年を襲う。 乗り慣れてない駱駝から落とされぬ様に必死だった。 逃亡成功、手厚い歓迎。) ―――ボクは無宗教ですから。 (彼等が死者の門を潜る事はあるのだろうか? 見えなくなった旅団、首を振って。) でも唱えるのはオアシスに着いてからにしましょう……、其処なら人も居ると思います。 (また手綱を引きながら、駱駝を進めて。) [Wed 27 Apr 2005 02:56:20]
お知らせ > 夜の静寂さんが退室されました。 [Wed 27 Apr 2005 02:50:09]
夜の静寂 > ( 残るのは各々の心音と駱駝の荒い呼気。 砂を浚う風のサラサラと鳴る音。 空気は相変わらず冷たく、乾いている。 死霊の一団はこれからもこの砂漠を、朽ちて砂になるまで彷徨うだろう。 その正体も目的も、謎のままだ。  …砂丘の上からは眼下に遠く、オアシスの影が見えてくるだろう。 暫し進むことだ。 各々戦闘回避経験値☆5をキャラクター名簿に書き込み、進め。 ) [Wed 27 Apr 2005 02:49:32]
ジュピター > はぁ・・・・う、うん・・・ここまでは、追ってこないかな?(ほっと一息 胸撫で下ろして ・・・あれ でも、まだどきどきしてる なんでだろう なんか、忘れてるみたいな ・・・いやな予感?) ・・・・・きのせいかな(きっと、さっきのが残っているだけ ・・・何もないよ ね?) [Wed 27 Apr 2005 02:45:44]
ナナオ > (―ザシ、ザシと砂を跳ね上げる槍を直ぐ後に感じながら、その一線を超える―――のぼりきった砂丘の上から見るはオアシスの姿。―前に居る三人と、少し離れた場所に居るジュピターを見やれば、全員が無事な事を知る。――後の奴等の足音も聞こえない―――逃げれた、か。)―――パプテスの経でもとなえてみっか?(駆け下りながら、小さく呟いて) [Wed 27 Apr 2005 02:36:22]
ライ > (死の軍団など、目にしない。――教会で手に入れた石もあったが使わずに済みそうで。――カラからの喉、汗と砂でへばり付いた髪。さしもの駱駝も息を上げ始め――― でも  地図が正しければ、オアシスは こ の し た だ―――っ) [Wed 27 Apr 2005 02:33:49]
鈍色の騎士達 > ( 砂丘の向こう、既にその姿は米粒のような。 最後に、先程の投擲に比べて幾らかスピードが早く、鋭角ナ弧を描いた槍が5つ、届くか届かないかの距離に飛来するだろう。 鈍色の一団の戦法は戦争ならば正しい。 逃走は敗北だからだ。 勝つ為に、槍の中を進んでこなければ敗北だから。 然しこの戦いに於いては―――――生き延びた旅人達が勝者、だろう。 この砂漠で一夜を明かす恐怖と疲労、そして5万エンの弾丸が代償だ。 ) [Wed 27 Apr 2005 02:28:17]
ルガリア・ココ > (何とか読み通り、疾走する物体に走りながら当てるのは難しいと云う事だろう。 少年にも勿論難しい―――揺れる駱駝の上で狙うなんて。 そして心の内を聞こえるなら少年は泣いただろう...五万エンの弾丸、と。 神為らぬ身では、解らない。 煙幕に乗じて、最後に見えたのは後方の煙幕から飛来する槍だろうか? 向き直ると昇った砂丘砂煙を上げて一気に駆け下りて。) 距離離しても油断しないで? 精霊力感知の魔法で―――見えなくなったら、合図するか……。(口に砂が混じりながらも言葉紡いで。 砂丘の頂上から次々と向こう側へと消えていくだろう。 どうか皆死なないで、と小さく祈りながら。) [Wed 27 Apr 2005 02:23:41]
ジュピター > あ・・・・うん、離れれば、いいんだよね(どきどきと胸が鳴る 心臓が跳ねる 怖いのか興奮してるのかよくわからない わからないけど、浮き足立ってる 廻りの空気に引き込まれて) ・・・・これぐらいで、いいのかな(はぐれない程度に離れて、リーダーの指す丘へと登る 振り向いた先 真っ暗な中 整然と走りながら槍を構える、同じ形の影が六つ) ・・・・・ナナオ、次、六つ・・!(見なくていいと言われたって 見ないと怖い 見ても怖いけど 見てないほうが怖い) [Wed 27 Apr 2005 02:22:43]
ナナオ > (最初の彼等の動きを思い出す。彼等は「見回していた」―アンデットだといったココの言葉を信じるのならば、ある程度離れれば「見えなく」なるということだろう。―――感覚ではあるが、スタートライン―つまり、彼等が気がつかなかった距離まで後少しのように思った)――――………ふっ!(パシィ!ココの指示に返事をするように駱駝を叩く音が木霊した。―――既に左右に分かれている最後尾の二人―ジュピターを見る余裕は無い。――指示通り砂丘をのぼり―――)――――見なくていいから走れっ。(砂が跳ね上がり、口の中がじゃりじゃりする。噛み締めれば、嫌な味が広がった。―でも、それ以上に空を飛ぶ槍の音に苦いものを感じて―――もう後は考えない事にする。最後の一線を越えるために。) [Wed 27 Apr 2005 02:17:14]
ライ > (ナナオが指示する声、続いてジュピター、ココの声。肌が粟立つ状況下だが――口端を擡げる余裕くらい下さいませな 神さま。 ) 諾。 ( りーだーの声。一瞬迂回も考えた砂丘。そのまま昇る。 高みに立った瞬間、ほんのちらりと、後続の無事な姿を確認し―――  一気に駆け下りた―――っっ) [Wed 27 Apr 2005 02:14:02]
鈍色の騎士達 > ( ざざざざざざっ、と殆んど間隔を空けずに砂に槍が降り注いだ。 誰一人駱駝から転落せずに済んで、袋叩きにされる事も無く―――投擲を行って立ち止まった6体が急速に闇の向こうに遠ざかっていく。 残りの6体は依然として全身を続けながら槍を構え――――助走をつけながらの投擲体制に移った。 煙幕には果てしなく効果を感じられない。 見ているのは萎れて腐った目からの視覚情報ではなく、命の輝きそのものである。 そして、距離自体は徐々に離れていく。 次の投擲は最後尾まで届けば良いところだろう。 ) [Wed 27 Apr 2005 02:09:00]
ルガリア・ココ > 散開してッ!! 散り散りじゃなくて、間隔を広げて走ってくれれば良いから。 (逃げれるのにも、多少の可能性が出て来たか―――全員が一斉に投げて来ないのは、投げる動作で止まってしまうから。 狙いは足止めだろう、次の六体がまた投げて…先に投げた6体が追いつくとしても、1ターン分は距離が離れる。 一度止まった勢いを再度一気に加速とはアンデットとは云え難しいと、思いたい。 何も云わないでも左右に散ってくれたナナオ、とジュピター。 初めてにしては上出来? 思う暇は無い、空いた後方の進路に向け拳銃の引き金を引く。 砂に着弾すれば煙幕が立ちこめ出すジックリとだが黒煙を上げて、其れは距離が何とか離れてるなら十分な煙幕となるか。) 砂丘を昇ってッ!! 駆け下りて一気に離しましょうッ!! (手綱を引くのは稀、不安そうな表情だけどやるべき事は解ってる筈。 煙幕に乗じて一気を間合いを離さんと、後ろの二人に向かった槍が心配だけど信じるしかない。) [Wed 27 Apr 2005 02:04:32]
ジュピター > あ・・・・・(槍だ 危ない 何かしないと えっと・・・そうだ  思いついた瞬間、耳に届く叫び声)えっ・・・・・あ、うん。あたし、右に避けるね(駱駝の進路を右に逸らして あ、これだと槍が見えやすい 真後ろでないぶん、多少見えやすくなったから、もし駱駝にあたりそうなら腕でかばうつもりで あたしなら、たとえ新品の槍だって刺さっても、すぐ直るから 重いあたしを乗せて頑張ってくれてる駱駝さん、痛いのはいやだろうし) [Wed 27 Apr 2005 01:57:07]
ナナオ > (――ひゅぅ―――空を駆ける何か―――なんだ?)―――ぅわぉ。(冗句にゃよくあるシーンだが、実際には体験したくないっ―空を飛ぶ槍が視界の端に映った。―何本かは確認できないが―――狙いは何処だ?!)―――――。(しかし、狙いも何もなく放り投げられた槍が当たる確立は?―――しかも槍の角度を見るに、当たるとしても最後尾の私とジュピターくらいしか当たらないだろう。―前の二人はスピードを上げている。当たる可能性は―無いとは言えないが、私とジュピターよりは低いだろうっ― 自分の命と仲間の命が天秤にかかってる現状に奥歯をかみしめる。そして―――直ぐ隣を走るジュピターはきっと命令しねぇとうごかねぇだろうなぁああああ!!なんて思った!た!)――――ジュピター右によけるっ―――止まんなよ!(そして己は左へと駱駝の頭を向けて槍の回避を―!) [Wed 27 Apr 2005 01:52:24]
ライ > (大きな砂丘が目前に壁となる。――しかし星と風と駱駝の足を信じるならば)こ……の… さきぃっ(駱駝の激しい動きに息が上がり、声も絶え絶えになる。撒くことも考えたが、やはり別れる危険は犯したくなくて。 ――死の匂いはこの場所まで漂ってこないが、ココの言葉に胃内が凍ったような感覚に襲われる。)―――あぁ、でも……(考えろ、考えろ、考えろ――…… 脳内で光るものを見つける。ソレは手元にあったはず。だけどソレが何だか思い出せず――っ。) ―――っ(何かが、飛んでいるような、音が聞こえた。確認したい要求に狩られたが、起す行動は駱駝を一層走らせるだけ――っ) [Wed 27 Apr 2005 01:44:49]
鈍色の騎士達 > ( 駱駝が無ければ既に死者が出ていてもおかしくない。それ程の数の暴力だ。 古惚けて乾ききった屍一体一体にそう力は無いが、感情が無い武装した一団、というだけでも最悪。 追いつけないと判断したか、一団は一斉に上体を逸らし――――先が欠けた、今にも崩れて無くなりそうな槍が、先ずは6本、斜め上に弧を描いて投擲される!! 特に的が大きく、駱駝に乗るには都合の悪い大柄な女―――殿を勤めるジュピターには脅威だろう。 狙いも溜め動作も無く、精度は低く、槍自体の損耗度は激しいが。 ) [Wed 27 Apr 2005 01:40:08]
ルガリア・ココ > (純粋な歩幅の問題で、人と駱駝なら引き離せると思いたいけど―――。) アンデット、みたいッ。 でも大丈夫……飛び道具の類は無いみたい。 (背中より、銃を取り出して。 弾丸の装填を確認すると後方に構えて。) 此の儘走っていれば、最悪でも―――数は減らせると思うからッ!! (ちりぢりだけは避けたい、未だ冒険は始まったばかりだって。 騎士が2、3メートルまで近付くには足場の悪い砂場で、全力で走っても追いつけるかつけないか? 持久力は上でも瞬発力は上の筈。 兎に角狙いをつけようと銃口を向けて。) [Wed 27 Apr 2005 01:38:24]
ジュピター > (後ろから追いかけてくる、恐らく生きてはいないものどもの群れ よくわからない わからないけど、仲間が ・・・みんな、怖がってるような気は、する そして、恐怖は伝染する)・・・・だ、大丈夫だよ 駱駝、思ったより早いし ずっと走ってれば、そのうち見えなくなるよ (落ちつかなげに おどおど 仲間と追手を見回して そういえば、駱駝ってどれくらい早いんだろう? 現実離れしたことが頭を過ぎる) ・・・引き離せてる?(振り返って、距離をはかる あんまり、じっと見ていたくないけど) [Wed 27 Apr 2005 01:31:22]
ナナオ > (以前請け負ったクエスト―遺跡の中の空気を思い出す。―全てのものを拒絶し、静謐の中に横たわるような「生気」を。アンデットの類にはあったことは無かったが、あの場所と同じ空気が、今傍に―後にある。)――――――………。(思ったよりも早い。早いが引き離せない程でも無いか。――ナビゲーターが走り出したのならば此方も後に続く。―――最悪の場合、ジュピターと自分は、前の3人を逃す為の進路―――生存率を上げるための策を取らなければならない。つまり、散り散りになるということだ。―――もっと最悪なのはココのあの大砲と、ジュピターの斬馬刀と、己の刃―ナビゲーターの武器は知らないので、この三人で戦闘することを一瞬考えて―――)………っ冗談じゃないっ―――(12の刃に突き刺されるイメージ――戦闘は絶対に避けなければならない―――!) [Wed 27 Apr 2005 01:26:38]
ライ > (ナナオの言葉に返事せず、承諾の意も示さず―――その余裕など既に奪われたためと。伝えずにも伝わると―――。とりあえずは)ココ、稀を離すな。(後ろを振向かない。振向かず走り続けることが自分の役目。ココの言葉だけ耳にいれ、北極星を指針として北西へ走る、走る――走る。後ろの様子は音だけが頼り。駱駝の尻を嫌というほど、強く叩く。) はしれ―――っ!!! [Wed 27 Apr 2005 01:21:38]
鈍色の騎士達 > ( 速度は鎧をまとって4程度。 ざし、ざし、ざし、ざし、砂に足を取られながらも進む――――引き離して、命の匂いすら感じられない程はなれるのが、得策か。 ) [Wed 27 Apr 2005 01:20:56]
鈍色の騎士達 > ( 全軍、槍構え、盾を上げろ、突撃。 そんな号令すらない。 自然と各々がボロボロの槍を前に構え、低い姿勢で駆け出す。 そのぎこちない動作、見た事があるとしたら――――生ける屍のそれだ、と分かるだろう。 生命を可視できるのならば、そこに見えるのは虚空。 深く深く穴の開いた心臓。 あるのは誰に向けられたものかすらワカラナイ憎しみ、怨み、殺意、そして生命に対する嫉妬心。 そう速い移動速度では無いが、疲れを知らぬ足取りは何処までもペースを落とさない。 5、6mまで近づいたならその瞳が乾いて腐ってとっくに存在しない事も分かるかもしれないが――――。 ) [Wed 27 Apr 2005 01:16:52]
ルガリア・ココ > (足音、駱駝なら歩幅も広い――武装は剣と盾、と槍。 距離にして200メートル強の間、旗を見た感想は薄気味悪いって感想。) 最近のキャラバンって……武装してるのか、な? (尻を叩かれた駱駝、稀がしがみつくのが見える。 自然と位置は中衛に、それぞれが走り出して―――駱駝は鈍そうに見えて歩幅が違う、かなり揺れて) 北を目指して、あの星一つだけ動かない星があるから。其処を目安に? (と後方を振り返って、精霊力感知の魔法―――極々初歩の魔法、詠唱も必要最小限で不死者なら黄色く見える、筈なのだけど。) 落ちたら絶対に帰って来てくれないから……そうしておく。 (甘かった、と一人自分を叱責。 しつつも最低限の事、後方は見ておく。 最悪、銃も使わないと駄目だろう。) [Wed 27 Apr 2005 01:13:54]
ジュピター > あ・・・・こっち、来たね。えっと、ナナオ、あいつらの顔・・・・・・え?あ、うん。あたし、殿走るね(背負った荷物を駱駝に乗せて その上にひらり飛び乗って 人数分の駱駝が一斉に向きを ・・・変えるはず ナナオの言うこと、聞くのなら) ・・・うん、もしはぐれたら、狼煙みたいなの探すね(追いかけてきた騎士たちに 背中を向けて、走り出す あれ、たぶん、まともなものじゃなかったから ちらっと見えた顔は あいつらの、顔は ・・・・・ ) ・・・はやく、オアシスにつくと、いいね(ぽつり 呟いた) [Wed 27 Apr 2005 01:11:41]
ナナオ > (進路変更したキャラバンらしき人々―――もうジュピターに確認する事も無いだろう。無言で駱駝に飛び乗ると、ココの駱駝の尻を叩き無理やりはしらせ―――)ライ先生―悪いけど先頭でガチガチにオアシス目指す。ジュピター。アタシと一緒に後方はしっぞ!で、なんだ!もし迷ったら!あれだ!アタシが生きてりゃ―ええと多分狼煙っぽいの上げるから!(人の動きじゃない。― 一言で言うなら暗い風。暗い砂の団体―――ぴりぴりと痛くなりそうなくらい背筋が張り詰める。)――リーダー!てめぇ!落ちんなよ! [Wed 27 Apr 2005 01:05:10]
ライ > (――もしくは誰もが口を閉ざすほどの情報か―……。出島で得られなかったことを考えると、出てくる答えはその二択。それを今口にする必要などなくて。何より二人が信頼している口ぶりの依頼人が、危険すぎる場所を示す事はないだろう。 ――テキパキと動き始めたナナオに、目尻を歪め笑い掛けた。)――貴女の判断、信じるぞ。(身軽く駱駝の上に飛び乗って、手綱強く引き寄せれば懐から――血のような紅に染められた袋を取り出した。足止めくらいは、出来るだろうか。)―諾。(ナナオの指示に一言応え。地図を確認―― 一ヶ月前のオアシス。頼むからまだ残っていておくれー…… ―――進路を変更したその直前。見えた塊のいめぇじは ―――……胃液が苦く、口内を汚す。)行くぞ――! [Wed 27 Apr 2005 00:58:40]
鈍色の騎士達 > ( そしておもむろに、その進行方向が折れ曲がった。 ざし、ざし、ざし、と足音は確実に迫ってくる――――。 ) [Wed 27 Apr 2005 00:57:38]
砂漠の旅団 > ( No one knows what it is(それがなんなのか だれもしらない)。 砂漠でそれに出くわすという事自体が不運であり、それと出くわした者が居たとしても今だ街に戻らない。 はためく事も無い襤褸布に描かれた紋章のデザインを辛うじて理解したとて、幾何学的な文様が何を現しているのか、それすら。 地図も灯かりも、食料や水を積んだ駱駝も無い一団はある程度その異様な風貌が見えるくらいの距離まで近づくと、先頭の1人の手信号を合図に制止する。 布の巻かれた兜で覆われた表情はわからないが、彼らが何か、探るような探すような、猟犬が匂いを辿るような素振りで各々周囲を見渡し始める。 此方から見える、という事はどういう事か、という話だが―――――。 ) [Wed 27 Apr 2005 00:54:59]
ルガリア・ココ > ミコトさんも云ってたし、駄目で元々じゃない…――うわぁッ? (元々雲を掴む話とネタをくれた鍛冶屋も云って居た、冒険心が湧くってモノで。 方向からすると擦れ違うのだろう―――旗を掲げているなら、少年も目を凝らす。 次に身体を浮遊感が襲って、駱駝の背は高い。 しがみつくように背へと這い上がって、ボールさんへの文句は後だ…稀へと手を伸ばす。) 決まってるよナナオさん――こう云う時ベッキーが良く云ってた、見た者を信用するのが”冒険者”だって。 だからジュピターさんも見て「ヒト」じゃないなら (そう逃げるだけ、尤も最初から追う気なら大人数で来ないとは思う。けれど用心、駱駝の手綱を握って。) ―――此の儘行けば擦れ違う筈、もし襲ってくるなら逃げたいなぁ、で。(消極的だけど、手掛かりは今のところ零、もしかしたらって気持ちも未だあって。) [Wed 27 Apr 2005 00:53:19]
ジュピター > ・・・・うん、わかった。あたし、あいつらの顔、見ておくね(駱駝の背に手をあてて 進む方向はお任せしながら 自分はじっと、彼らの顔を覗き見ようと目を凝らしたまま ナナオさんのほうが、リーダーみたいに見えてきた) ・・・・えっと、人じゃなかったら、どうなるのかな(ふと ココの言葉になんとなく 自分で言った言葉の意味も理解しないまま 尋ねてみる) [Wed 27 Apr 2005 00:49:04]
ナナオ > 出島での情報もまったくなしって可笑しいだろう。―あそこは冒険者が集まる場所でキャラバンへの中継地点でもあるんだから――――…って、おしゃべりしてる場合でも無い?(近付いてくる。このままだと至近距離で擦れ違う事になる。――武装してるのは確認できた。そして、その武装がやけに「お粗末」なのも。―駱駝と自分は信用するな―そんな言葉が飛んできた)―――じゃぁ何を信用しましょうか?今目の前に広がる現実オンリー?この砂漠で外套ナシの行進ってぇのはぞっとしねぇ?(へへへ、と笑うとココの首根っこと共に、駱駝の上に放った。稀が驚く顔を見せたが、ウインク一つで黙らせて―自分も手綱を引っ張った)――あれが人間でもなんでも、さ。キャラバンに用事、まだねぇよな?向こうだってこっち怪しんでるかもしれねぇぞ?―ジュピター?どんな奴等か顔とがわかったら報告で。ライ先生。オアシスまで迂回路よろ。―ってことで、アタシも逃げに一票だ。 [Wed 27 Apr 2005 00:44:38]
ライ > ("黒い大地"――その話になるとさっぱりになる。依頼本人にすら噂と言われてしまうような――……。)だが……(――噂でなかったら。それを思うと体の芯から何かがゾクゾクと込み上げてくる。) ……砂漠で一番信用できないのは、自分と駱駝だ。(駱駝の感性を信じるナナオの言葉に小さく釘を刺す。――同時に信用できるのは自分と駱駝だけだが。) ―――(逃げる、逃げない。ジュピターの言うことは尤もで。でもまだ、見極めては居ない――。瞳細め見つめていると、近づいてくる影は) ――旅一座?(そして、闇にはためくあれは――旗? 何を意味する旗か目をいっそう凝らし――……  [Wed 27 Apr 2005 00:36:24]
砂漠の旅団 > ( “旅団”だ。 一定間隔で突き進むそれ。 進行方向を真っ直ぐにそのまま進むならば、それは200m程度の間を空けてニアミスするだろう。 特に移動、回避をしないのならば距離は刻々と近づいていく。 不審点は多い。 彼らは只管淡々と前進し続ける。 後ろを歩くものと言葉を交わす者も居ない。 その姿は鈍色(にびいろ)に煤けていて、元は立派であっただろう鎧兜は形状もまちまち、錆びて、朽ちて。「棒」のように見えていたものには良く見れば襤褸布のようなものが絡んでいる。 …旗だ。 足音がはっきりと、リズムを刻んで聞こえ始める――――。 ) [Wed 27 Apr 2005 00:30:02]
ルガリア・ココ > アマウラが出来る前からの…伝承って事でしょうね、本当だとして―――アマウラの人嫌ってましたからね砂漠。 (鎖国故に、内陸部には出ないアマウラの民。 真面目に返した所で、首根っこ掴まえられて「グェ」とか。) 蜃気楼は夜には見えませんよ……、(咳き込みながら、当然盗賊やら追い剥ぎなら不向きな地形だし。 現に此の儘走って逃げれば簡単に逃げ切れるのだから、皆の意見を訊いて。) 人なら言葉が通じますから、もうちょっと近付いて見てからで良いかと嫌だなぁ皆さん怯えちゃって。 (手をヒラヒラと、此の臆病者な少年にしては冷静、少しは出て来たかリーダーの気質?) [Wed 27 Apr 2005 00:28:54]
ジュピター > (遠くを見眇め 目を凝らし ・・・誰だろう、正体不明 あんなに一杯の知らない人 ・・・怖いなあ 敵だったらやっつければいいけど、あの人数じゃやられちゃうし) え?・・・・あ、うん。あたし、まっすぐ歩いてついたよ(褒められた 今日もいいこと、ひとつあったよ いいこと探し、えへへ) ・・・あっ、えと、うん。あたしにも、見える。・・・もし危ないひとたちだったら、勝てないよね(逃げたほうがいいんじゃないかな おそるおそる 提案) [Wed 27 Apr 2005 00:24:54]
ナナオ > そもそもアマウラで黒い地脈の話の手掛かり、さーっぱりだったんだぞ?――アマウラの人達が「砂漠でコンパスが狂う」って事を知らないって可能性あるとおもわねぇ…?―まぁ、話自体がうっそぴょ―ン!なら、アマウラの人が知らないってぇのは物凄く納得できるんだけどさ。(と、ちょいと真面目に其れっぽいことをココに答える。―――進もうとするリィダァの首根っこを捕まえ)―――んで、アタシにゃぁ―人が見えるが蜃気楼じゃねぇよな?ジュピター?みえっかー?(と、一番のっぽなねーちゃんに尋ねる。―列を作って行進しているらしき人影――――目を細め―)―――……駱駝脅えてねぇし?キャラバン―――かねぇ?(目を凝らしながら) [Wed 27 Apr 2005 00:19:18]
ライ > 一ヶ月前の情報なら大丈夫だろう。( 3日で干上がるオアシスもあるけれど。 このパーティーのどこが信じられるというのか40字前後の説明が欲しいくらいだね! ――年齢言われるときついものがっ。どうせ俺は最年長組さぁっ。) 真っ直ぐ歩いてつくのはジュピターくらい――(ココと同じ事をのたまった。) ――キャラバン…?(長い睫毛を艶よく揺らした駱駝の首を柔らかく擦り、砂けぶる先を目を凝らして見―――…) ヒト? ……複数―――?(いつでも逃げれるように、駱駝の紐をきつく握った。) [Wed 27 Apr 2005 00:16:32]
風に乗る何かの音 > ( 感覚が鋭い者なら、経験が豊富な者なら、それが何なのかわかるかもしれない。 “足音”だ。 砂を踏み、列を作る、長い行軍の列。 暗闇の向こうに微かに、灯かりも無く、足音だけを響かせる。 米粒のような人影はザッと見て10以上。 駱駝の類は無く、恐らくは人間大の人影。 未だ遠すぎるが、余程目がよければ、耳がよければ、それらが布地で熱と寒気から身を守った軽装の鎧姿だと知る事が出来るだろう。 手には各々槍や何か棒、斧などを持っている。 進行方向は直撃ではないが、冒険者達に近づく向きにある。 距離にして、まだ1kmはあるだろうか。 ) [Wed 27 Apr 2005 00:13:12]
ルガリア・ココ > 流石に砂漠の入り口で遭難する冒険者も―――(居そうだ特に今のPT、からかいと解れば眉を寄せるのだけど。 二人が訝しげな声を上げれば先頭の少年、砂まみれの顔を向けて。) 風の音―――、キャラバンですかね? (薄汚れた眼鏡のグラスを指で擦る、錯覚で無ければ何かが動いている流石に遮蔽物が無い空間夜でも良く見える。 此方はオアシスの方向なのだからキャラバンが居ても可笑しくない。) 真っ直ぐ歩いてつくのはジュピターさん位ですって……、星の位置は変わってませんから今北に向かってますよ。 (疲労の為か、余計神経質になるよりも少しだけ楽天的なリーダァー。) 近付いてくるなら、解るんじゃないですかね。 (脚は止めずに) [Wed 27 Apr 2005 00:09:45]
ジュピター > (よかった、オアシスと聞いてリーダーはやる気を取り戻したよう 薬師は微笑んで(嫌笑)るし、ナナオは・・・・ あ まだ、不機嫌ぽい) ・・・だ、大丈夫だよ。もし迷ったら、まっすぐ歩けば絶対、出れるから・・・・・・(再会したときから、なんか ずっと不機嫌そうな いつも怒った顔をしてると、幸せが逃げるってばあちゃんが言ってた 精一杯のフォローのつもりで) ・・・?(みんな、一斉に何かを気にしだして 駱駝すら ・・・何だろう、同じ方角、首かたむけて) [Wed 27 Apr 2005 00:06:24]
ナナオ > (君達、やっぱり後で折檻な!)―――あぁ、だから、―でてんじゃねぇの?遭難者。(あっさりとココの答えを肯定しなが、からかい半分冗句半分で答え――)―――……ココ、星で位置確認よろ。(ライのスルーっぷりに不安を覚える22歳☆―思わず確認。パーティーの言葉を信じられないなんて!ヒドイヤ!なんて言ってる余裕も無いらしいね!)―――――――……。(駱駝が耳をパタパタと動かした。―そして、赤毛の冒険者も立止まる。風に混じる音に耳を澄まし)――――――ぁん? [Wed 27 Apr 2005 00:00:43]
ライ > (ボール以外にどんな評価があると!そんなこと言うと少年とか野郎に逆戻り(?)するよ。) あぁ、それでいいな。(オアシスで休憩。急激な寒さも緩和するし、心許なくとも不戦協定があるし――。)いや。(ナナオの問いに、幾度も答えた言葉を返す。 微かな間についての問いはスルーで。ええスルーです。 オアシスと聞き勇み始めた少年をにやりと見やり。―――風音が聞こえたような気が、した―)………ん… なん…だ……―――? [Tue 26 Apr 2005 23:52:53]
風に乗る何かの音 > ( 凍える夜。暗い夜。 視界を埋め尽くすのは只管続く砂と空。 時に急な坂道を作っては行軍を苦しめ、下ってはブーツに砂を注ぎ込む。 風は砂を浚い、地形を刻々と変化させ、衣服に張り付かせる。 風の音ばかりが耳に届く凍える世界は、まるで雪山のよう。 昼間の焼け爛れるような気温とは全く正反対の、命を奪う景色。 そんな中――――彼方に見えるだろうか? 聞こえるだろうか? 暗闇の向こう側にかすかに響く、リズムを刻む音。 淡々と、同じペースで、かすかに風に乗って。 ) [Tue 26 Apr 2005 23:48:05]
ルガリア・ココ > (眼鏡を外してレンズを見る、砂埃で真っ白――息を吹きかけて、掛け直せば。 準備万端と、駱駝を引いて先頭へと最早意地。 ボールに負けて堪るか、と物静かな少女が不安げに背中を見送って。) オアシスなら、出発前に宿の女将さんが新しい情報書き込んだ地図をくれましたから、先月の時点ではオアシスはあるみたいです。 (やっぱりヴェイトスの情報は古いらしい、休憩には賛同!激しく賛同!!) コンパスが此の場所で反応したら―――きっと遭難者出てるかと。 (其れならとっくに見つかっているだろう、駱駝に付いたコンパスを見ながら。) 皆臭いですしね、早くオアシスへ行きましょう。 (一番不安なのは少年であったが) [Tue 26 Apr 2005 23:46:09]
お知らせ > 風に乗る何かの音さんが入室されました。 『 … …… ……… ざっ ざっ ざっ ざっ…―――。 』 [Tue 26 Apr 2005 23:44:00]
ジュピター > (駱駝に積みきれない荷物と犬を背に負って、最後尾からついていく 目の前では喧喧囂囂、どう宥めたらいいものか あわあわ、おろおろ 中途半端に掲げた両腕、やり場もなく) ・・・あ、そ、そうなんだ。オアシス・・・水浴びとか、できるよね(少しでも明るい話題に持っていこうと 足りない頭で懸命に! 話題転換!必死! ・・・これでオアシスが無かったらどうなるんだろう 一瞬やな予感 ぶんぶん! 首振って ・・・怖いよ、ばあちゃん) [Tue 26 Apr 2005 23:43:11]
ナナオ > (貴様等いい加減、評価「ボール」をどうにかしろと!――すこしフードを上げると、冷たい空気と一緒に夜空が入り込んでくる―。観光気分で居られるのも今日までだろうな、と思いながら)―と、ココリーダーも頼もしく宣言しているので、そこまで休憩なし、な。―その代わり、そこについたら今日はそこで休もう。(ふと、自分の手元の方位磁針を見て―――)誰か、針触れた奴いる―?(何度となく尋ねた言葉―黒い地脈を見つけるためのヒント。―残念ながらココまでの行程では、同じ方向をさすばかりで―)―――ついでに方角あってるよな?そこのナビゲーターっ今、チラッと妙な間があったぞっ [Tue 26 Apr 2005 23:42:52]
お知らせ > ジュピターさんが入室されました。 『大荷物と犬を背負って』 [Tue 26 Apr 2005 23:37:02]
ライ > (ぴょんぴょんと身軽く跳ねる赤毛に目をやる。さすがボールの悪魔、跳ねかたが違うぜ!)――オアシス?(びっしりと書き込まれた地図を広げ、月光の元確認をする。 砂漠は情報が命、古い情報はすぐに新しい情報に書き換えなければならず――)あぁ、そのようだな。(書き込みが、少し古いことが気になったけれど。まぁ大丈夫か?) あー…なら頑張れ。(武士に二言はないぞ! 砂がついたまま立ち上がった少年を確認し、再びオアシスがあるだろう方向へ足を進めた。) [Tue 26 Apr 2005 23:36:09]
ルガリア・ココ > ……ボクは、そんな事無いですッ (何時も少年の傍らに居た相棒はこういう時に気遣ってくれるのだが、そこは少年の甘え。 砂に脚を取られバランスを崩して、ずってんと砂の上に大の字。 悔しいけど砂漠で見る星は綺麗だった。) 稀が大丈夫なら、ボクは未だ未だ歩けますッ!! (意地悪な赤毛のボール(仮称)の声に怒鳴り返して、そこはオトコノコ立ち上がる。) [Tue 26 Apr 2005 23:31:11]
ナナオ > あれぇ―?リーダー。さっき休んだばかりじゃないですかー?(わざとらしい声が先頭から響くだろう。外套をすっぽりと頭から被っている赤毛の冒険者は、ちらりと後を振り向くと、ライと似たような意地悪そうな笑みを浮かべ)―ほら、ライは平気だって言ってるし。―それに―もうちょい先にいきゃぁ、ちっちゃいけれどオアシスあるんだよな?(と、ライへ念押しのように尋ね) [Tue 26 Apr 2005 23:29:08]
ライ > きついか――?(へばり始めてどころか、既にへばっている少年。休憩を欲するのはむしろお前だろう。)んー……? 私は大丈夫だが?(意地悪そうに、少年を振り返り。止めた足は砂の中に軽く沈んだ。)―――でも、稀がきつそうかもな。(もの静かに少年の後ろを歩く少女に目をやった。) [Tue 26 Apr 2005 23:26:50]
お知らせ > ナナオさんが来ました。 『(平気な面で、先頭きってる赤毛はケラケラ笑った)』 [Tue 26 Apr 2005 23:26:00]
ルガリア・ココ > (旅自体は冒険者だけあって何度もある、けど砂の大地がこんなにも疲れるなんて―――三回転んでから黙ってしまった少年、俯きながら。 街で借りて来た駱駝の手綱を引いて。) ちょ、ちょっとライさん……疲れて来ませんか? (顔を上げて、心配してる振りを装いながらもその実。一番休みたいのは少年ってオチ、疲労の浮かんだ顔で。) [Tue 26 Apr 2005 23:16:27]
ライ >  ……冷えてきた。(ブル……。小さく身動ぎをする。)どのくらい来たのだろうか――(星を見上げ、位置を想定する―専門職ではないため、経験からきた推定の推定程度だが――。今日1日で大分街から遠のいた。このパーティーから鑑みると順調過ぎる滑り出しと言えるだろう。……とはいえ砂漠全体からすると、まだまだ赤子の散歩の域から出ておらず。 ―――既にへばり始めているヤツもいるようで。) [Tue 26 Apr 2005 23:14:22]
お知らせ > ルガリア・ココさんが来ました。 『 後方から舌を出して、既にへばっている少年。』 [Tue 26 Apr 2005 23:10:00]
ライ > 思った以上に難しいものだな――……(栞を挟み、乾いた音を立てて本を閉じ天を仰ぐ。―――時は夜。昼の熱を出し切り始めた砂漠が氷の世界へ移り行く時刻―――) [Tue 26 Apr 2005 23:08:05]
ライ > (親の敵を見るような、真剣な眼差しを手の内に向ける。その先にある一冊の本――― 『 サ ル で も 判 る  手話講座!☆』 ―読者を小ばかにするようにケツを向けるサルが表紙の、密かなべすとせらぁ入門書。) [Tue 26 Apr 2005 23:05:03]
お知らせ > ライさんが入室されました。 『んー……(しかめっ面で、頭を二度掻いた。)』 [Tue 26 Apr 2005 23:02:06]
お知らせ > 外套姿の冒険者さんが帰りました。 [Sun 24 Apr 2005 22:19:34]
外套姿の冒険者 > ――――――――どっとはらい――――― [Sun 24 Apr 2005 22:18:27]
外套姿の冒険者 > ついでに「芸者」でも引き込んで、飲めや歌えやしてやるっしてやるっ――………。(お前、女だろう。という呟きは聞かないフリ。アマウラの灯を目指してラクダは進む。―ところで詳細入れてねぇの半分以上過ぎてから気がつきました。ごめんなさい) [Sun 24 Apr 2005 22:16:33]
外套姿の冒険者 > (――――はふん。と外套の中で溜息を零す。―― 一人じゃ何処にも進めない苛立ちを抱えながら、ラクダの手綱を引いた。―こういう日はあれだ。出島戻って酒飲んで寝る。これだ。これしかない。――――むしろこれしか出来ない) [Sun 24 Apr 2005 22:13:01]
外套姿の冒険者 > (あぁ、ここが山なら、こんな叫びも響くのに――――ビュゴォォォォォ――――と悲しいくらいに無常な風の音に全て全て攫われてしまう。――変化なし、なんもなし。―――あぁ、訂正。ラクダが煩そうに瞬きしました。以上)――――――っ。(以上です) [Sun 24 Apr 2005 22:07:43]
外套姿の冒険者 > ―――――――………………。(ぐぬぅ。)今日じゃなかったのかよっ今日じゃっ―――ドイツもコイツもっ時間厳守!現地集合!というか、メンバー一度くらい揃わないと、話も進めらんねぇぇぇぇだろおぉぉぉぉが! [Sun 24 Apr 2005 22:03:38]
外套姿の冒険者 > ―――――。(自分がこれから一週間うろつく場所を見ておきたかった、というのもあるが――何せ、未だに顔合わせしてない―リーダーの貧弱デコ魔術士にゃぁ「ついたー」と連絡らしきものは合ったのだが――何処に泊まっているのかが書かれていなかった) [Sun 24 Apr 2005 22:01:31]
外套姿の冒険者 > (夜の進軍は諦めた方がいい。)―――――解ってるよ。(アマウラの門番に今更ながらの返答を返す。当然ながら、その声に返すものは誰も居ない。―それどころかこの冒険者―――― 一人だ。夜の砂漠に一人。自殺行為だ。馬鹿だ。阿呆だ。変態だ。)――――やかましいっ。(―― 一人上手をしてみるテスト。―まぁ、実は――彼女の背後にゃアマウラの灯が見えている。そう、ここはアマウラの門の少し外。――散歩、と呼ぶ程度の距離) [Sun 24 Apr 2005 21:58:56]
外套姿の冒険者 > ―――――――――…………。(―そしてこの寒さ。) [Sun 24 Apr 2005 21:52:12]
外套姿の冒険者 > (細波の代わりに風の音――潮の匂いの代わりに、乾いた砂の味。――違うのは浮ぶ月が一つ、という事だけ) [Sun 24 Apr 2005 21:49:02]
外套姿の冒険者 > (何処までも暗く。何処までも深く。何処までも黒く――吹き荒ぶ風は砂混じり。) [Sun 24 Apr 2005 21:46:09]
外套姿の冒険者 > (夜の砂漠は、夜の海と似ている) [Sun 24 Apr 2005 21:42:50]
お知らせ > ナナオさんが入室されました。 [Sun 24 Apr 2005 21:41:46]
お知らせ > カジカさんが退室されました。 『(挨拶をして、そこで別れた。あとはなんとかなるだろうと。)』 [Sun 17 Apr 2005 13:12:40]
カジカ > じたばたと見苦しくあがいてでも手に入れなくては、始まらんのでござる。手足が思い通りに動かぬからと言って、頭が考えるのをやめては立ち行かぬでござろ? (『ありがと…メイドさん』 何かを決意したように頷き) [Sun 17 Apr 2005 13:12:32]
カジカ > けど、本当の長はそれだけでなく、もう一つ大事な何かを持ってなくては。─それが何かは判るでござるな?(信頼関係。 少女はこくりと頷くと『…でも、それって手に入りにくいものよね…一度失ってしまって…もうどうやって手に入れればいいかわからない─』)そりゃ、そうでござるよ。 (ふっ) [Sun 17 Apr 2005 13:12:26]
カジカ > …他人をおだててこき使ってやる仕事でござる。(きっぱり言い放った。少なくとも、忍はそうだ。現場で活動する上忍など、聞いたことも無い。猫長は別。あれはメイドだから。) 自分は安全な場所で、失敗しても笑って誤魔化し、勝ったら目一杯威張り散らしてやるのでござる。皆の前で。 そんなもんでござるよ。余人より見れば。 [Sun 17 Apr 2005 13:12:20]
カジカ > ……。(『リーダーなのに直ぐ感情的になってしまう私に、人を引っ張る力なんて無いって。 だったらそうはっきり言って欲しいの』_| ̄|○) んむ…拙者口下手でござるが──。能力は充分にリーダーとしての資質を備えていると思うでござるよ。 只。長というものは。 (ふむ) [Sun 17 Apr 2005 13:12:03]
カジカ > (『…ありがとう…でも──』躊躇うように、口篭ると『ねぇ、本当のリーダーの資質ってなんだろ?』)何故拙者にそれを? (『わからない。 けど、知ってるような事言ってたから─』 …成る程、さっきの言葉か。) [Sun 17 Apr 2005 13:11:57]
カジカ > (…3つの死体を簡単に片付けると) さて、これでよし。 (ぱんぱん。手を叩いた 『あなた…只者じゃないわね。 一対何処でそんな技術を─』訝しげに問いかけるのをさらりと、蛙のツラに水。) なに、忍術を少々でござるよ。 それより、ここは危険ゆえに仲間の下に戻るが宜しかろう─。 [Sun 17 Apr 2005 13:11:40]
カジカ > (向かってくる相手にしてみれば、拙者が忽然と消えたように見えた──だろうか。だとすれば、すれ違い様に放った一撃、見えた筈も無い。) ──。 ( 血塗れた棒手裏剣を、最初の賊の心の臓腑の上に抛る。止めの一撃に、びくんと痙攣すると、直ぐに動かなくなった。二人目の賊も既に動かなくなっている。 ──最後の賊は、噴水のように頚動脈から血を噴き上げて── ばたん、と斃れ込んだ) [Sun 17 Apr 2005 13:11:35]
カジカ > (『ぐ─?!』 二人目の賊の喉に深々と尖った鉄の塊が突き刺さり、血と空気が入り混じって傷口から漏れ、紅色の泡をごぽごぽと噴き上げて悶絶した。 『この…ッ!』最後の賊、軽く跳躍しながら鋭い爪を振りかぶり─) [Sun 17 Apr 2005 13:11:30]
カジカ > (最初の一人のナイフの如き爪を、身を屈めて避けざまに、肘を頬骨にカチ上げるように─ 『なッ?!』 少女と、獣人の声がハモる) …ッ (脱力した最初の賊の身体を隠れ蓑に、素早く引き抜いた棒手裏剣を投げる!) [Sun 17 Apr 2005 13:11:26]
カジカ > (『離れていなさい、メイドさん!巻き込まれるわよ!』少女は拙者を庇おうとするように前に出る──勇気ある、いい子でござった。 小さく笑みを浮かべながら拙者はより前へと) …そういうわけにもまいらんな。 (半獣化しながら向かってくる相手に、息を深く吸い、止めると─) …ふっ! (たッ、と地を蹴り、駆け出した) [Sun 17 Apr 2005 13:11:22]
お知らせ > カジカさんが入室されました。 『(前編の続き(だから何ー))』 [Sun 17 Apr 2005 13:11:10]
お知らせ > カジカさんが帰りました。 『(後編に続く(えー))』 [Sat 16 Apr 2005 23:43:49]
カジカ > …なるほど、仕事でござるな…。 (へふ、と溜め息を突くと─… 手甲のベルト止めを外し、いつでも棒手裏剣の抜ける状態へ) [Sat 16 Apr 2005 23:43:35]
カジカ > (『─私は…ッ ?!』 なにか反駁しようとしたそのとき、視界の端に何かを見つけたらしい。拙者も同時にそれを捉えた。 ─獣人(ライカニア)。それもハイエナの。数は3人、小集団に当る。『ライカニア?! なんでこんなところに!』) [Sat 16 Apr 2005 23:42:36]
カジカ > …ふ。 甘いでござるな。(びす、人差し指をおったてて) リーダーが眼を血走らせて単独行動なぞしていては、チームワークもなにもあったもんじゃないでござるよっ。 (『な、なんですってぇ!』) 本当にいいリーダーは後ろでどっしり構えているもの、─最後に控えし緑色♪でござる。 (『……。』) ミスを犯しても、慌てず騒がず怯まずに。それが信頼を生んでチームを作るものなのでござる。 (メイド隊の頃を思い出しながら、得々と語るも『あ、あなたに何がわかるって言うのよ!』効く耳持ってくれなかった。しょぼん) [Sat 16 Apr 2005 23:42:10]
カジカ > (ぽかん、という顔をした。 何故だろう?(けろ))…ま、まぁ─…ともあれ、そこな娘さん、そんな身体であまり歩き回らんほうが良いでござるよ。寝不足で隈が出来てるし─。 (『ありがと…でも、私、やらなきゃいけないことがあるから──』気丈に微笑んで『メイドさんには関係ない話だけど、私のせいで仲間が苦しんでるから。 だから、リーダーの私が頑張らないと』) [Sat 16 Apr 2005 23:41:53]
カジカ > (『ありがと…お姉さん助かったわ。 でも、あなたどうしてこんな砂漠の真ん中に?』 ぷは、と口元を拭いながら問われれば) いや、なに。通りすがりのメイドでござるよ。 単身赴任のね! [Sat 16 Apr 2005 23:41:40]
カジカ > (気力を取り戻すと、手を伸ばしたので、皮袋を渡す。あとは自分で飲むだろう─) …生き返るでござろ? (にっこりと微笑みかけた) [Sat 16 Apr 2005 23:41:28]
カジカ > (ともあれ、追いついた。……さてと) ──そんなところで寝ていると風邪引くでござるよ。 (砂漠で歩き詰め。行き倒れた少女の傍に立ち─ 唇が、肌が酷く乾燥している) 水を飲むとよい、脱水症状を起こしてしまうでござるでなっ。 (裏返し、膝に乗っけると口元に少しずつ皮袋の口から、水を滴らせ) [Sat 16 Apr 2005 23:41:22]
カジカ > (問題は、この連中、まとまりが非常に悪いと言う事。今日もちょっと仲間割れ。リーダー格の少女が独断専行、一人で情報収集に飛び出してしまった) ……前夜の指揮の失策がショックなのでござろうな。 (襲撃を受け、分散させられ各個撃破。状況判断のミスが招いた結果だった。─すかさずフォローして事無きを獲たが、それでもうち二人は拉致されてしまい─) [Sat 16 Apr 2005 23:41:13]
カジカ > (依頼は、5人組の駆け出し冒険者を目的地まで無事にエスコートする事。いざという時には姿を見せてもいい。然し誰に頼まれたかは言うな、との。) ……ややこしい依頼でござる。 (最初から同行すれば楽なのに、なんて) [Sat 16 Apr 2005 23:41:03]
カジカ > (夜になって、多少過ごしやすくなったものの、矢張り高温乾燥地帯を歩くのは、困難。種族をもう少し鑑みてもらいたいもの。) …水を多めに持ってきていたのは正解でござるな。 (ちょぽちょぽちょぽ──頭から皮袋の中身をかぶった) [Sat 16 Apr 2005 23:40:56]
お知らせ > カジカさんが来ました。 『…はふ…。 (難儀だ。)』 [Sat 16 Apr 2005 23:40:48]
お知らせ > ハダリィ@駆け出し冒険さんが帰りました。 [Sun 20 Mar 2005 20:07:24]
ハダリィ@駆け出し冒険 > ――――………杞憂か。 往くぞ。 (岩場に在ったのは、風に吹かれて転がった白骨だけだった) [Sun 20 Mar 2005 20:07:22]
ハダリィ@駆け出し冒険 > ………風 かも知れんな。解るか? (問い掛ける先に、音での返事は帰って来ない。滑るよに武器を手に取り乍ら(其れでもまだ右手は動かない。舌打ち。)、砂の上、足音を隠さずに歩み寄ってゆく。岩場へと、)  、 (警戒してし過ぎる事は無い、だが。杞憂なら尚良いのだ) [Sun 20 Mar 2005 20:01:27]
ハダリィ@駆け出し冒険 > …… まあ、良いわ。お前の囁き声で魔物を呼ぶのは御免、 ………。 (言葉が、ひたと途切れた) ………。 (岩場の向こうに、何か 過ぎった様な気がして) [Sun 20 Mar 2005 19:52:20]
ハダリィ@駆け出し冒険 > (気に喰わない街。気に喰わない島。だが此の奇妙な地形と風土のお陰で、故郷を思いだす皮肉) ……物思いは似合わぬからと、笑うのは止せ。 (視界に入るのは岩場と、広大に広がる砂場。男以外の気配は今だ無く、傍から見る者が居れば其れは独り言と取られただろう) [Sun 20 Mar 2005 19:44:24]
ハダリィ@駆け出し冒険 > …後一日も歩けば、湖の方に出ような。 (駱駝は連れていない。砂場歩きに慣れて居るのだ。頭から被った、しかし右側の外套から誇示するように見せた尖り耳が妖精族だと言う事を示してはいた が。冷たく渇いた風を懐かしく想う。 鋼色の目を薄く細めた) [Sun 20 Mar 2005 19:39:01]
ハダリィ@駆け出し冒険 > (夜の砂漠は、昼とは違う。零下の熱が肌を刺す様に感じた。昼間のあの暑さは一体何処に行って仕舞ったのだろうか。 空にぽっかりと浮かんだ月が明々と砂の大地を照らしていた。…明かりなど不要。星々と月だけで道が開ける) [Sun 20 Mar 2005 19:30:46]
お知らせ > ハダリィ@駆け出し冒険さんが入室されました。 [Sun 20 Mar 2005 19:29:37]
お知らせ > ハダリィ@駆け出し冒険さんが帰りました。 [Sat 19 Mar 2005 13:09:25]
ハダリィ@駆け出し冒険 > 冷気は好まぬだろうが、 宜しく頼むぞ。 (笑む様に独り言。 嚇怒の熱は此からが真骨頂だ。テントに潜って、夜までの暇を如何潰そう ) [Sat 19 Mar 2005 13:09:23]
ハダリィ@駆け出し冒険 > 下見と思えば好いのだ。 此の島の。 (オアシスの水を汲み、一人語散った。いや、一人ではない。精霊の吐息を感じる) …これが終いになったら、再度市を出て北端に向かうのも悪く無い。 [Sat 19 Mar 2005 13:08:22]
ハダリィ@駆け出し冒険 > (…かと言って昼間に動く阿呆の旅人も中々居まいが。昼間に動くのは、急いて居るキャラバンの商人か蜥蜴族くらいのものだろう。 然し不可思議な土地だと地図を見るたびに思う。氷山と砂漠が同居した島など聞いた事が無い) ……良いわ。 今日明日、砂漠を跨いで湖に出ようぞ。 (広大に広がる砂漠。 故郷が少し懐かしい) [Sat 19 Mar 2005 13:05:30]
ハダリィ@駆け出し冒険 > (夜は零下、昼は嚇怒。元は森の民であったと言うのに、良くぞ先祖はこの様な絶望に近い土地で繁栄出来たものだと思う。薄く鋼の目を開き、身体を起こす。右手は未だ動かし難いと思った) ………。 少し動いてみるか。 (テントから這い出ながら、一人語散た。白の外套でほぼ全身を覆う形。抱く刃すら熱を持つこの地で動くに、肌を出す阿呆は中々居るまい) [Sat 19 Mar 2005 13:01:28]
ハダリィ@駆け出し冒険 > (―― この地で昼間動くのは、絶対的に得策では無い。故に白い外套を目深に被った闇エルフは、漸くと見付けたオアシスの木陰で一寝入りして居た。立て掛けた簡易テントの中、陽は肌を灼かぬが矢張り暑い。 懐かしい暑さだ) [Sat 19 Mar 2005 12:57:53]
お知らせ > ハダリィ@駆け出し冒険さんが入室されました。 [Sat 19 Mar 2005 12:56:16]
お知らせ > エドワードさんが退室されました。 『( 頑張れ駱駝 負けるな駱駝。 むしろ へるぷみー駱駝。 )』 [Fri 11 Mar 2005 01:13:37]
お知らせ > ルキリィさんが帰りました。 『( 駱駝が因果な主人をもったと欠伸してた…。 )』 [Fri 11 Mar 2005 01:12:57]
エドワード > ( 夜。 幻想にして神秘。 青く晒される 砂の 海原で。 悲鳴と 剣戟。 甲高く。 ) [Fri 11 Mar 2005 01:12:29]
ルキリィ > ( …。(^‐^) きゃ。) [Fri 11 Mar 2005 01:12:25]
エドワード >                                      (        ギ ャ ー       )                    [Fri 11 Mar 2005 01:11:52]
エドワード >   ま、 まだ心のじゅんb   …    ―――― [Fri 11 Mar 2005 01:11:34]
ルキリィ >  ( にこやかに、近寄った。 ひゅががががが。 ) [Fri 11 Mar 2005 01:10:57]
ルキリィ > ( …余りに、にこやかな気迫に。 砂の精霊も逃げ出す始末。 ) 何をいうの。 綺麗な月夜、幻想的な砂漠 男と女 。 ( ムードたっぷりじゃない? ) そんな。 私が下になってあげれば、柔らかくあろう? [Fri 11 Mar 2005 01:10:38]
エドワード > ( これは。 直感だ。 あくまでも 直感だ。 直感ではあるが、  超怒級の サイレンが 響いている … ! ) ――― む、 ムードが無ェゼ、 ルキリィ。 岩陰に ベッドも無ェゼ、 ルキリィ。 ( 笑み。 無駄に キザったらしく。 with 冷や汗。 ) [Fri 11 Mar 2005 01:08:41]
ルキリィ > ( 剣がキラリと煌いた !)  [Fri 11 Mar 2005 01:06:22]
ルキリィ >  誰が気を短くさせておるのだ? ウン? とくと答えよ。 ( ラクダよ、ちょっと待っておれよ?と優しく微笑んでみせて。 こちらもラクダを降りた。) さぁ、エド。 少々、私とイイ事をしよう。 そう、そこの岩陰で。( はにかむように 微笑んだ。 ) [Fri 11 Mar 2005 01:06:11]
エドワード > ( ピラミッドに着く前に 血の雨が 降りそうだ … ! ) 待て! 落ち着け! 内紛は 自軍の崩壊を 容易に促す … ッ! ( ラクダから降りつつ。 ) つーか、 気短すぎだ … !! ( どーん。 ) [Fri 11 Mar 2005 01:04:57]
ルキリィ >  ( 夜の沙漠に素敵に響く音だった。 ) [Fri 11 Mar 2005 01:03:07]
ルキリィ >  ( 抜剣の音。  [Fri 11 Mar 2005 01:02:40]
エドワード > ( きゃー。 ) [Fri 11 Mar 2005 01:02:10]
ルキリィ > ( ぷち。 ) [Fri 11 Mar 2005 01:01:43]
ルキリィ >  ――一日一箱で、『量は減ってる』と言われて信じれんよ、エド…。(…眩暈がした。一箱幾らだろう。月に幾らかかるのだろう。ぐらぐらした。) ――――。 ( 駄目押しの言葉に。 ) [Fri 11 Mar 2005 01:01:40]
エドワード > ――― お前さん。 それ 無理だとわかりきって言ってるだろ、 半ば。 ( 実際、 無理だ。 一日1箱以下には 落とせそうもない。 ) ま、 どうにかなってんだ、 ( そこで ラクダを止めて 曰く。 ) 細かいこと気にしてると 禿るぜ。 ( うむ。 ) [Fri 11 Mar 2005 00:59:59]
ルキリィ >   その努力を、もっと発展したらどうだ。 ウン? せめて、二日三日に一本にするとか。 一仕事終える毎にするとか。 (…砂上でお説教。ラクダ行進中。) 達成出来たら、好きな褒美でもやろうから。 (飴と鞭作戦か。) [Fri 11 Mar 2005 00:58:15]
エドワード > ( ざっくり。 )  ( 思わず、 一番言いたいことだけ言ってしまった。 ) ――いや、 でもお前さん、 俺これでも 減らしてんだぜ? ( 現に、 軍籍を置いていたころとは 比べ物にならぬほど。 喫煙量は落ちていた。 先立つものがない それだけのことなのだが。 ) [Fri 11 Mar 2005 00:56:14]
ルキリィ > ( ざっくり。 ) [Fri 11 Mar 2005 00:55:39]
ルキリィ >  人並みの財産を持ってから 言うのだな。 [Fri 11 Mar 2005 00:55:36]
エドワード > 男と女ァ 二つで一つ、 謂わば運命共同体… ッ! [Fri 11 Mar 2005 00:55:02]
ルキリィ >  よくもぬけぬけと…。( ぴき ) 美味い飯も食えず 酒も飲めず 女遊びもでき           女遊びっ?! ( …このヒモがっ。百年早い。夜は声も響くというのに。攻防中。) … い ら ぬ。 ( ひきずり拒否! ) [Fri 11 Mar 2005 00:54:09]
エドワード >    ヤニは生命活動の必要経費だ。   ( 言い切った。 ) 美味い飯も食えん、 酒も飲めん、 女遊びができるわけでも、 ない。  わかるか? 俺の唯一の 娯楽なわけだ。 ( 月の光が 青く差し込む 砂漠にて。 相も変らぬ シガレットをめぐる攻防戦。 ) … お前さんも、ほれ、 一本どうよ。 ( 肩越しに、 シガレットを ちらり。 あくのみちへひきずりこまん。 ) [Fri 11 Mar 2005 00:51:05]
ルキリィ >  煙草吸いながら、銃撃戦をした者の話なぞ、ついぞ聞いたことがないのだが。(追撃。追撃。追撃。) 貴様… この時代、紙巻き煙草が幾らすると思ってるっ。(…額に青筋。ターバンで見えないけど。) [Fri 11 Mar 2005 00:47:59]
エドワード > ―――  ……。  ( シガレットに運ばれた マッチが。 そこで美しいまでに 静止。 )      ( ピタリ。 )     … いや、 だからヤニは あれだ、 発砲時の手ぶれを抑制してだな  ――― ( 以下、 何度目かの 台詞。 )   …  であるからして、 俺には必要不可欠なものなわけだ、 ああ、 間違いない。 ( ここで ようやっと着火。 ) [Fri 11 Mar 2005 00:46:08]
ルキリィ >  余り時系列の流れを気にしておらぬからね、私は。 心が現役なら良い。 (…フン、と笑うような息をした。) …やれ、因果な生き方であるね。しかし、黒字を多くする為に、だ…エド。       そなたの煙草にかかる費用を減らしていくべきか、と思うのだが。(…砂漠の空気が、また冷たくなった。) [Fri 11 Mar 2005 00:44:10]
エドワード > お前さんが何百年生きてるかは知らんが、 30超えたらもうオッサンだな。  … 心はまだまだ 現役だぜ? ( その背が答えた。 少しばかりの茶目っ気と 笑い声を交えて。 ) ピラミッドじゃ、 むしろ面倒ごとに巻き込まれるくれぇでないと。 元すらとれんぜ? ( ローブのしたから シガレットを一本、 唇に。 ) [Fri 11 Mar 2005 00:40:52]
ルキリィ >  …うむ、世間一般では最早オッサンと呼べる歳らしいのだが… 本当かね。( …その背に聞いてみる。) …まったくだな、嫌が応にでも…ピラミッドで、面倒事になるのだから。 今宵ぐらいは見逃して欲しいものだ。(…のう?とラクダを撫でた。) [Fri 11 Mar 2005 00:38:38]
エドワード > 生憎と、 若いってェ胸張っていえる年でもないんでね。 ( 妙ちくりんな笑い声に 肩を竦めることで 背後への返答と。 ) ま、 出来ることなら 現地着までは 面倒ごとに巻き込まれたくねェ。 ( なにせ、 砂漠装備―― ラクダはレンタルだ。 ――だけで10万の出費だ。 現地に着かずして 帰還なんぞには なりたくない。 ) [Fri 11 Mar 2005 00:36:23]
ルキリィ > …彼らは、ドライアードと同じく、若い男が好きだからな。エドが悪戯されんように祈っておこう。(…後ろで、妙な笑いを漏らした。小さく肩を震わせるように。) [Fri 11 Mar 2005 00:33:52]
ルキリィ > …気難しい仔達だ。 (…いささか、辟易とした声は…口布の下から。覗く目許には、苦笑交じりの疲労。ラクダを撫でる。) …砂の精霊の、サンドマンも気難しいからな。 [Fri 11 Mar 2005 00:32:39]
エドワード > ( ――― は 昼間のことであって。 日が沈んでから時のたった今は 随分と 冷え込んでいた。 ) 砂上戦ってのは 経験したことねェからな … 。  っと。 ( 吹き荒む風に運ばれる 砂塵が。 ローブを通してすら。 ) どうにも、 好きになれん 環境だ。 ( ラクダの背の上、 ため息。 ) [Fri 11 Mar 2005 00:31:36]
お知らせ > ルキリィさんが入室されました。 『( 夜は極寒とあいなる砂漠にて。 )』 [Fri 11 Mar 2005 00:30:26]
お知らせ > エドワードさんが入室されました。 『( 炎熱地獄 砂漠 ――― )』 [Fri 11 Mar 2005 00:29:34]
お知らせ > 劉・龍with飛炎@新種探索さんが帰りました。 [Thu 24 Feb 2005 23:57:20]
劉・龍with飛炎@新種探索 > 仕方ない、場所を代えてみるか。(龍は、飛炎にまたがり、頼むぞ!と飛炎を走らせて砂漠から消えていった) [Thu 24 Feb 2005 23:57:18]
劉・龍with飛炎@新種探索 > ・・・だが、ここに来て今更だが、ここで新種を探すとなると居るとしても砂の中か・・なぁ、飛炎、お前犬みたいに何か匂いで解らないか?(龍はゆっくり溜息をつき、どうしたものかと考えてみた) [Thu 24 Feb 2005 23:55:30]
劉・龍with飛炎@新種探索 > ・・・・・・・あぁ、久しぶりかな、こんなに気分が良いのは、昨日は湿気だらけの鍾乳洞で大変だったが・・・そうだ、新種を探さなければな。(龍はそれを思い出すと周囲を見回す) [Thu 24 Feb 2005 23:51:34]
劉・龍with飛炎@新種探索 > (しかし空は曇っており、星が見えない、もしも星が見えたのならもっと気分も良くなるんだがな、などとうつつを抜かし風景に見とれていた) [Thu 24 Feb 2005 23:49:32]
劉・龍with飛炎@新種探索 > しかしまぁ、こういうところは夜になると案外眺めは良いもんだな、周りには特に何も無いし・・絶景とまではいかないが・・それなりに神秘的だな。(飛炎に話しかけるようにしながらゆっくりと歩いてゆく) [Thu 24 Feb 2005 23:47:18]
劉・龍with飛炎@新種探索 > (今日は、砂漠地帯で新種の生物探し)・・・砂漠というものは、昼は暑いが夜になるとやはり冷えてくるな。何か、砂漠の中に目新しそうな虫でも居ないもんかな。(龍は一旦、飛炎から降りて砂を足ではいてみる) [Thu 24 Feb 2005 23:44:41]
お知らせ > 劉・龍with飛炎@新種探索さんが来ました。 [Thu 24 Feb 2005 23:41:42]
お知らせ > 夜散さんが退室されました。 [Fri 4 Feb 2005 19:53:30]
夜散 > ―――… 御免。 今度は貴女の話を聞かせてくれ。 (千夜一夜物語で無いけれど、柔らかく笑う彼女に また、笑った) [Fri 4 Feb 2005 19:53:29]
夜散 > 何かやりたい事が見付かるかと思って出たんだけど、何にも見付からなかったよ。 (唯話を聞いてくれる彼女に安堵を覚える) ………明日アマウラに、母様の故郷に着くんだ。 それからヴェイトスに一旦帰ろうと思うの、でも、 其れからどうすれば良いのか解らないよ。 (砂漠の夜は冷たい。彼女に寄り添うように、肩へ布を描けた) [Fri 4 Feb 2005 19:51:46]
夜散 > (彼等がターンポイントにアマウラの出島を選んで居たのが幸運だったのだろう。商魂逞しい彼等は人種の違いなど気にしない、気さくな態度にとても好感を持った。彼等の扱う商品や衣装に興味を持ったのも事実、年の近い娘の横に身体を預けた) 良いな。こういう生き方。 (旅をして居る人達の顔は、皆活き活きしている) ………本当に、街を出ようかな。 [Fri 4 Feb 2005 19:49:02]
夜散 > (上手い事キャラバンに潜り込めた幸運。 市では今頃雪が降って居るらしいが、此の地でそんなもの全く関係が無い) ―――…そう、明日の朝にはもう着くの。 (キャラバンのテントで、砂族の娘と話し込む異人風貌。髪の色や肌の色からして彼等に溶け込めない少女風貌は、然し談笑の雰囲気でもって彼等に話し掛けて居た) [Fri 4 Feb 2005 19:45:16]
お知らせ > 夜散さんが来ました。 [Fri 4 Feb 2005 19:43:38]
お知らせ > ザウルド@魔物生け捕りさんが帰りました。 [Mon 20 Dec 2004 22:26:47]
ザウルド@魔物生け捕り > (砂の山、其の合間に見え隠れするシルエット。此処からではまだ、一体何なのか識別は、出来そうに無く。 ―― この分だと、其処へ行くまでにまだ随分と掛かりそうだ) まぁ、見えている内は そう、焦る事も無い、か。 (明日の朝にでも着く事だろう。 軽い伸びを一つ、後は其のまま目指すは建造物の元へ。 闇に紛れる、白い影…――) [Mon 20 Dec 2004 22:26:25]
ザウルド@魔物生け捕り > (淀んだ空の下、砂漠に浮ぶ闇の方へと歩み進め。 しかし…―― 歩けど、一向に距離は、縮まる事無く) 夜に蜃気楼 等出んし、な。 (其れとも、歩き通し故疲れでもたまっているのだろうか。 進む足取りは止めぬままに目を、擦るが。霞んでいる訳でも無く。 ―― 或いは、目標があまりにも大き過ぎて、近づけた様に思えぬ、のかもしれない) …。 若しかしたら何かの、建造物かもしれんな。 (目を凝らせば其れは、人工的な物の様にも 見え) [Mon 20 Dec 2004 22:17:55]
ザウルド@魔物生け捕り > ―― なかなか、見付からぬものだ。 (そうそう、怪物に襲われても困るのだが…。 普段では幸運な事なのだが、こういう時は、不便。 クスリ... 僅か止まる歩みと共に浮んだ笑みは、何であったか。再び歩み進め) ――…? (しかし其の歩みも再び、止まる。前方の何かへと、視線を送ったまま) あれは…―― (黒きシルエット。砂漠の… 砂の海の真ん中に現れた 闇 ? ―― 躊躇う事も無く。警戒心すらない。 其の黒きものへと歩みを進め) [Mon 20 Dec 2004 22:07:02]
ザウルド@魔物生け捕り > (歩む足取りは幾らか、軽い。足元は何時もの砂とは少し違う。確りと踏みしめる事の出来る地。どうやら砂漠の終わりが近いのかもしれない。 ―― ザ...ザ... 目印の無い空を眺めながら、足取りは進む) 何処かに、オアシスでもあれば、良いのだが…。 (ゆっくりと視線巡らせるけれど、己の目では遠くを見通す事は出来ない。 空に近い水筒は再び懐へと戻し。 気ままに進めば如何にか為るだろう、なんて) [Mon 20 Dec 2004 21:56:36]
ザウルド@魔物生け捕り > (今日は幾らか風の穏やかな夜。此れで空に雲一つ無ければ…) 随分と見晴らしが良いだろうに、な。 (夜空を多い尽くす雲。まるで地中深くに閉じ込められた、そんな様。 空仰ぎ見る視線はしかし、直ぐに前方へと。見渡す限り砂の山築く台地を、手に持つカンテラが照らす) ――…そろそろ水も、尽きそうだな。 (懐から取り出した水筒。揺れば響く、風の音) [Mon 20 Dec 2004 21:49:48]
お知らせ > ザウルド@魔物生け捕りさんが来ました。 [Mon 20 Dec 2004 21:41:29]
お知らせ > ザウルド@魔物生け捕りさんが帰りました。 『( 重い足取りは、続く…―― )』 [Tue 14 Dec 2004 23:21:05]
ザウルド@魔物生け捕り > (風の匂いが微かに違う。普段乾ききった其れが何故か、幾分水分を含んでいる様な感じが…するのだ。 砂の中に沈みこんでいた足を引き抜き、踏み出して。此処へ留まっているのは危険だ、と。其れは単なる勘であったが) ――…あれ、は…。 ( チラリ... ふと、視界の片隅に入った其れは何であったか。空とも、大地とも違うシルエット。何か建物の姿にも似た、闇。 地図は…今、取り出せぬので分らぬ。只、あれが己が目指していた場所である可能性は…無きにしも非ず) あそこまで行けば…この風からは、逃れられるか。 (また別の危険があるだろう事、今は考えずとも良いだろう。 ザ... 闇に浮ぶシルエットへと歩み進め) [Tue 14 Dec 2004 23:19:42]
ザウルド@魔物生け捕り > (一陣の風が巻き上げた砂。目の前に吹き荒れる埃に両の目を、瞑った。 此れではもう、今夜は先へと進むのは、無理だ。これ以上風が強くなる前に、何処か風をしのげる場所を探さなくては…) (カンテラの光を翳す先、見えるものは何も無い。有るのは俄か舞い上がった砂に、低地と高地の代わる代わる続く、砂のオブジェ。 其の何処にも、身体を休められる場所は、無く) [Tue 14 Dec 2004 23:12:31]
ザウルド@魔物生け捕り > (――其の安全な岩場が有れば…、の話なのだが―― 流石に、砂漠のど真ん中にそんな便利な場所が有る筈も無く。 見渡す限り、闇。空も大地も、否、砂の海。其れすら全てが黒一色に見えるのだから。 手に持つカンテラが ガ、ン... 風にあおられ己の手元で、揺れる) 今日の内に、もう少し北へ…行きたかったのだが…っ。 (この風の中では流石に、無理だ。 目の前を黒い砂が、舞っていた) [Tue 14 Dec 2004 23:05:39]
ザウルド@魔物生け捕り > (一歩、また一歩踏み出す度に砂の中へと俄か沈む、足。其れはまるで、雪山を歩く様な、そんな感覚。 ふと、仰ぎ見た夜空に星は、望む事は出来なかった) ――…妙に風が…強いな。 (今夜は…。 頭部を覆った、また全身を包む布が靡く。遠慮無く風が、乾いた大地をより一層吹き荒らしていく…―― 今夜は、何処か安全な岩場に身を隠した方が、良さそうだ) [Tue 14 Dec 2004 22:55:33]
お知らせ > ザウルド@魔物生け捕りさんが来ました。 [Tue 14 Dec 2004 22:49:57]
お知らせ > 月璃@渡り鳥調査さんが退室されました。 『妙ナ習性だナー…?(羨ましげな声は、砂の中にぼそっとな)』 [Fri 10 Dec 2004 21:43:49]
月璃@渡り鳥調査 > 気持チ良イんだロウか……?(視線、ちらりと足元。白い砂。砂の海――) …………オノレ、羽毛布団ノ素どもメ……(妙に愉しげに見える砂浴びの情景を双眼鏡の向こうに見ながら、今宵も日記じみたメモは取られる。空は晴天、場所は砂漠。生憎月の砂漠とは行かないが――仕事は良好、ツル発見。砂漠で興じる砂遊び――) [Fri 10 Dec 2004 21:43:17]
月璃@渡り鳥調査 > (ばっさばっさばさばさばさ――…ツルの白い身体は殆ど砂に埋もれている。否、泳いでいる?砂は海。砂漠は荒涼、砂の海。だからといって、泳げるものか――) ……水浴ビ…違うナ、砂浴び……ッ!?(夜ともなれば零下にまで下がる温度。砂は、余熱すら残ってはいるまい。冷たい砂を浴びるツル達の様子は、心なしか愉しげに見えなくも無い) ――…ナンだか愉しソウだナ……(望遠鏡を持つ手がわきわきと動く。うずうず。しかし、飛び込んでいく訳にもいかぬジレンマかな) [Fri 10 Dec 2004 21:35:40]
月璃@渡り鳥調査 > (望遠鏡を構え、鳥影を捜してピントを合わせていく。空の月は最早、無い。新月なのは幸いなのか生憎なのか。白い白い、骨を粉にしたような砂の上、星の光も充分に明るいものではあったが) ……ヌ?(遠くを見る為のレンズ越し、ぼやけていた世界のピントが合い始めて――白いものを掠めた場所にロック・オン。見えたのは、白い翼に、長い嘴に巻き上げられる――砂の海) [Fri 10 Dec 2004 21:29:59]
月璃@渡り鳥調査 > (砂漠の風は砂混じり。潤いの無い冷たさが、被ったフードから露出した肌にピリピリと痛い。砂風から目を守って翳した手の先に見えたのは、砂の上へと降りていくツル達。手の中のコンパス確認――間違いない。ラクダの手綱を引いてその場に止めた。距離は五、六メートルといった所か――これまでの経験上、これ以上近づくと逃げられる確立ドカンとアップ) さてト…何ヲしに来タのか、見せテ貰うゾ。(荷物の中から取り出したるは望遠鏡) [Fri 10 Dec 2004 21:20:56]
月璃@渡り鳥調査 > (ティアンから素直にアマウラにでも飛ぶのかと思いきや、飛び越えて砂漠へ突貫していったツルの群れ。コンパスの示す方向を地図で確認出来た後は、結構に慌しかった。砂漠を渡る装備など整えていなかったから。結構無理無茶通したのはナイショの話でもある) …ツルは寒クは無いンだロウか……全身羽毛だからぬくイのカモしれンナ……(かぽかぽ。乗っているものがラクダだけに、それ程スピードは出せない。最低限乗ることくらいは出来るが、乗馬術に自信がある訳でも実は無い。乗馬――と言うか、ラクダだが。かぽかぽと足跡を砂の上に刻みながら、比較気緩いスピードで飛んでいくツルの影を追っていく。影は少しずつ大きく見えて来る。降下の準備――らしい) [Fri 10 Dec 2004 21:14:15]
月璃@渡り鳥調査 > (砂の大地の上において、陽光の存在は様々な意味で死神に等しい。照らす合間には灼熱が地を炙り、消えてしまえば極寒が世界を支配する。あれば灼熱、無ければ極寒。理不尽な砂の世界に、低く響くは唸り声) ムー……コンナ所に、何用ナンだ……(いつもの外套の上から、日除けと防寒を兼ねた白い布を被っている。故に、見た目はてるてる坊主。怪しげなこと甚だしい。借り物のラクダの上から、見上げる先に鳥の影) [Fri 10 Dec 2004 21:06:18]
お知らせ > 月璃@渡り鳥調査さんが入室されました。 『(夜の砂漠は冷気の世界)』 [Fri 10 Dec 2004 21:03:02]
お知らせ > ザウルドさんが帰りました。 [Fri 19 Nov 2004 00:43:51]
ザウルド > 先ずは、俺が強くならんとな。 (何時か彼に、己の名を刻む時が来れば、良いが… ―― どの位歩いたか。辺りには先の様な人の波は無い。只、人気無く殺風景な、道。端々には、草臥れた宿屋が一つ。 己は、迷う事無く其の中へと歩み、進める。 確か、己がまだ若い頃にも、この場にこの宿屋はあった様な気がする) ( キィ… 乾いた音が、響く。其れは朽ちた扉が開いた音。 キ、シ 歩む足取りに合わせて直に、店の奥から見覚えのある顔が、出て来る事だろう… ――) ( そして此れが最後の、砂漠の夜 ) [Fri 19 Nov 2004 00:43:49]
ザウルド > (流石に、砂漠の出口、入り口だけの事はある、か。千差万別、様々な人種が行き交う中を、己は郊外の方へ向けて、迷う事無く歩みは進む。 最中、想い浮ぶのは、昨晩の事であった。朝になってラクダが戻って来てくれていた事には、感謝だったが…) ――……。 (あれは…己の見間違いか。単なる夢現の出来事であったの、か。其れとも…現実? 朝、幻の中にて感じた、頬に感じたあの感触は。そして… ―― そしてそっと、気が付けば其れは無意識の内に、指が触れる。己の唇に) 負けた、な。 (彼の方が一枚上手であった様だ。 思えば クスリ 独り小さな笑みが、零れた) [Fri 19 Nov 2004 00:35:33]
ザウルド > これ以上へは、連れて行けんからな。 (彼等には彼等の、俺には俺の住む世界があり。砂漠の生き物は、この地で生きる方が幸せであろう。 ―― 旅の為の荷物を降ろせば、もう一度、ラクダの其のざらりとした毛並みを撫でてやった。 後は其のまま、御者から金銭を受け取り、町の、人の波ヘを身を任せる) ――さて、と…。今晩の宿を、見つけんと…。 (得たこの金で、泊まれる所は幾らかあるだろう。 旅用の大鞄、肩に担ぎ。賑わう町、大通りの端を、独り男は歩いていた。 見上げた空は、町の光に遮られ、此処からでは見る事は、叶わぬ様だ) [Fri 19 Nov 2004 00:28:58]
ザウルド > (今日も今日とで変り無き、砂漠。 雲ひとつ無い空の下、ラクダの手綱片手に歩く。此処は、砂漠の終点、近場の小さな町。 ―― 広々とした道の両側に広がる店々。それ等に視線を彷徨わせ、探すものは…) ――明日は、砂漠を出る事になるからな…。 今まで世話になった。 (其れは一つの店の前での出来事。 軽く見上げれば、高い位置にあるラクダの視線と、自然と出会った。そっと、撫でてやり。 ―― そして、手綱は店の者へと手渡される。此処で、お別れだ) [Fri 19 Nov 2004 00:22:44]
お知らせ > ザウルドさんが入室されました。 [Fri 19 Nov 2004 00:16:09]
お知らせ > ギャヴァさんが帰りました。 [Thu 18 Nov 2004 07:50:14]
ギャヴァ > (ゆっくり足を引きずるように運ぶ。白いローブが風に揺れ、ハッキリとその顔は分からない。)…よく見てなかったけどよ、俺と同じくらいか?(首を器用に伸ばし、じっと顔を見つめて。)…今度はしっかり掛かってきやがれ…。負けねぇぞ、もう…。(脳裏をよぎる多くの敗北に小さく溜息を漏らす。もう勝てないんじゃないかと。静かに生きる方がマシなのかと。粋がるくらいしか、自分を保てないのかと。)…とりあえず、貰っとくぜ…横で寝られてんのは…どうにも落ちつかなくてな…。(首をローブに滑り込ませる。鼻先で頬をつつき、じっと顔を見つめて。…鱗…か…と小さく漏らして。)そんあコトぁ関係ねぇか…。(唇に口吻を重ね、チロっと出した青い舌をその中に突っ込んで。)…じゃぁな。何か有ったら…きっと戻る。(首を上げ、ゆっくりと背を向ける。軋むその股を情けなく翼で押さえながら。)…ザウルドだったな。俺が…もっと力を付けたら。首にでも刻むがイイ。(どぉん、と大地を尾が力強く叩く。目を細め感覚を高め、砂の中の生き物を探しながら。ゆっくりとその場を立ち去っていく。…虫とトカゲ。サボテンか何かか…ま、朝食には少ねぇけど十分だな…と歩き始めて。) [Thu 18 Nov 2004 07:49:52]
ギャヴァ > (がさがさ、と横になったまま首だけを動かして覗き込む。)まだ…寝てんだろ?(小さく顔を見ず尋ねる。言わんとするコトは分かるだろう。起きていても返事をするような野暮な男じゃない。)…今なら食えるんだけどな。…どうにも、ヒトは口に合わなそうだ、味覚が変わっちゃいなきゃ…うめぇと思うけどよ。(ゆっくり不自由な翼と切れた尾に力をいれて、なんとか立ち上がる。)…ちっ…朝はまだ温度がたりねぇ…。(周囲に感覚を走らせる。遠くに獣の感覚。…ふん…戻ってきてるじゃねぇか、俺はそこまでナメられたか?と悔しそうに眉間に皺をよせて。) [Thu 18 Nov 2004 07:40:22]
お知らせ > ギャヴァさんが入室されました。 [Thu 18 Nov 2004 07:34:28]
お知らせ > ザウルドさんが退室されました。 [Thu 18 Nov 2004 02:43:50]
お知らせ > ギャヴァさんが帰りました。 [Thu 18 Nov 2004 02:43:35]
ザウルド > ( パチリ、パチリ 再び薪に赤みが戻る。温かさが、蘇る。 荷物の中から新たな包帯取り出しながら、視線は其の作業に向いつつ) 竜の価値に、飛ぶ飛ばないはそう、関係は無いだろう。 (恐らく彼にとって、飛ぶと言う事は己の想像以上に大きな、事なのだろう。 彼の語る言葉の端々に感じる物に、小さく心が疼いた) (視線は、手元の包帯のまま。只、巻きなおしながら。敢えて彼へ視線を向けぬのは、彼への出来る限りに気遣い) 嗚呼、其れは大変だ。 竜より先に起きる自信は俺には無いな。 (しかし其れも、何処か緩い言葉。危機感等全く無い。 ―― ) 俺は、ザウルド。 ―― 名を付けてくれた事、良い意味で受け取っておく。 (そして最後に、小さく「おやすみ」… ――) [Thu 18 Nov 2004 02:40:56]
ギャヴァ > …一つ忘れて居たな…。(虚ろな目をゆっくり開いて。)…名…そんなものがあったな。…ギャヴァ、で構わん…。(契約したわけではないぞ…と小さく付け加えて。瞳が閉じたあと、クァっ…と小さく高い声が聞こえ、翼が股を押さえて体がねじれる。) [Thu 18 Nov 2004 02:33:02]
ギャヴァ > …。(くだらん興奮など…と顔を背けるが、明らかにその疼きに身を捻る。)…俺は…飛べぬのだぞ?価値など…。(ごろ、っと身体を横に動かす。尾がビチっと跳ね、またまっすぐ横になる。)…すまん…理由も分からんが…言葉をかけられると…すぐコレだ…。長い間…マトモに出来なかったモノでな…声をかけられるたび…頭がおかしくなりそうだ…。(理由もわからん、と首がぱたん、と位置を変える。情けなく鼓動の減った体で息を増やしながら。)…先に起きていたら責任は取らんぞ…。(と小さく笑いをこぼしながら、折れた翼をたたむ。)…すまん、食いに来て助けを求めることにはなるとは…。(そっと瞳を閉じる。時々、ビクっと身体を捻りながら。)…すまぬ…目が開いていられん。先に…。(くた…っと首を垂れ瞳が強く閉じる。目的などもうどうでもいい…。昨日から返り討ちばかりだな、と夢に見ながら。) [Thu 18 Nov 2004 02:29:18]
ザウルド > (眺めた。暗い夜空だ、其れは今し方漸く、月が空に現れ始めた故。星だけでは、己の目には足りぬ光量。 ―― そっと彼のその翼に視線移しながら。其れも直ぐに ふ 静かに閉じられた。瞳) 嗚呼、お前は自分と言う存在の価値を、余り深くは考えていない様だな。 恐らく他の獣遣い方も、お前の事喉から手が出る程に、欲しいと思う筈だぞ。 (だから、気を付けろな。等とは、言わなかった。そんな事忠告せずとも、己より彼の方が遥かに経験豊かであろうから。 ―― いやらしい笑みにも クスリ そんな軽い笑みで、打ち返す) 次に会うまでに、もう少し腕を鍛えておくか…。 欲しい、獲物は自力で…だな? (男にしては珍しく、何処か悪戯を含んだ笑みを、浮かべた。 ―― カン 響く乾いた音に、ようやっと気が付いた、そんな表情で其の無骨な器具を、見遣る。 続く彼のその言葉、仕草に、驚いた様に、細い目精一杯に丸くして) 何だ?俺の様な人間に欲情するのか?お前は。 (諸に頭のてっぺんに“?”浮んでいたのは言うまでも無く。 ―― 草生い茂る中にて どさ、り 横たわる彼を視界の隅に、己も薪の下へと再び腰を下ろした。すっかり、火は消えていたが…――) 良いさ。帰ってこなかったら、俺が探しに行けば良い。 (別に寝込みは襲わんから、ごゆっくりどうぞ。何て、真顔で述べながら、再び薪を付け直す、其の作業に移っていた) …あ。俺の寝込みも襲わんでくれな。 (其れこそ真面目に付け加え、た) [Thu 18 Nov 2004 02:19:16]
ギャヴァ > …もう、俺には届かん…。(小さく同じように空を見上げながら。タバコの息を吐き出すように鼻息を吹き上げる。)…今はまだ答えられん。だが、呼べ。…俺は共に歩く力なくとも、壁には成る。…願いか。俺など願われる程の者ではないわ…。(ニィと牙を突き出して、ザウルドにいやらしく微笑み。)…手合わせは…いずれな。その時は、俺のこの身、負けたときには好きにするがいい。…こんなのが…あるがな…。(かぁん、と股のソレを翼で叩いて。)…しかし…ホントは飯にしたかったぞ?食った後なぁ…。(ぶふん、とイヤらしい微笑と共に、下半身に走る鈍痛になんとか表情を変えぬよう、と耐える。そっけなくその金属を隠そうと翼を動かすが、そのぎこちなさがまた、あからさまである。)…て、敵の前でこんな…見るな!…そういう事もあると…。(情けなく目が泳ぐ。冷えてきた砂漠に身体の力が入らず、そのままオアシスの側にどさぁ…と崩れ落ちる。)…ミイラ取りがミイラか…。すまん…。ラクダが怖がって戻らぬかもな…。(朝まで、動けそうにないと小さく告げ、じっと横たえた体から視線をザウルドに向ける) [Thu 18 Nov 2004 02:02:05]
ザウルド > そう言うのを、思いやりがある、と言うのだと思うぞ? 嗚呼、無意識の内に遣っているのなら尚更の事だ。 ( はは 久々だ。声立て、笑む。小さな小さなものではあったが。 そして、上から降り注ぐ視線と、己の視線を合わせた。見上げた) 言い方が悪かった、な。“仕えろ”では無く“共に行こう”か。 ―― どちらにしても、俺の願いは叶いそうにも無いが、な。 (其れでも、項垂れ呟いた彼の台詞に ふ と笑みが零れた。 嗚呼、其の時は甘んじて呼ばせてもらう、よ…と) (地に腰を下ろす彼と、今なら視線合わせて話す事が、出来るだろうか) 本気で遣り合ったら、俺に勝ち目は無いだろう。 そうだな、今度…互いが万全の時にでも、もう一度手合わせしようか? (まるで、遊びか何かの様に、そんな軽い口調。 真っ直ぐに向けられる視線を、逸らす事無く受け止めた) ――…何時か… (其れは只の独り言) お前が空を飛んでいるところを、見たい…な。 (其れは小さな小さな呟き。 視線は暗い空へと彷徨った) [Thu 18 Nov 2004 01:50:52]
ギャヴァ > …手負いに…牙を剥くのが得意でないだけだ…。そんな感情など…今更持ち合わせておらんわ…。(首を高くあげ、見下ろす視線で。俺は一体何をやっているのだ…と小さく溜息を吐きながら。食える相手ではないか、と何度も心中で繰り返して。)…仕え…か…。…俺は…。(遠くに視線を泳がせながら、そっと目を閉じて。自信なく垂れた首に折れた翼を重ねながら)…必要が有るなら呼べ。役に立つと言うのなら。(どすぅん、と地に腰を下ろして。)…優しいか…。言葉が今ひとつ分からん…。飛べなくなってから、俺はもう…。(ぐったりと首を下ろす。)…とにかく、聞け。俺は、その状態の貴様と戦う程弱くはないのだ、と。それでいいだろう…。(フンと鼻息を大きく噴出す。精一杯昔自由だった頃の悪意のある笑顔を作り、じっとザウルドに向ける。) [Thu 18 Nov 2004 01:39:25]
ザウルド > …心が、分らぬ…と? (疑問の表情が浮んだ。其れは純粋に。勿論今の己には相手を警戒する様子も、隙を狙う事も無い。 只、次第に落ち着いていく相手を静かに眺め。言葉に、ゆっくりと首を振る) 分らない事は、無いだろう。 俺はこの通り、獣遣いにも拘らず手持ちが居ない。 つまり、そう言う事だ。 (つまり、相棒と呼べるものが欲しい、と。小さな苦笑と共に、述べた。 ―― そして、そっと歩み寄ってくる彼に、視線背ける事は無い。真っ直ぐに、しかし決して強くは無い眼差しで、見遣る) 成る程。どうやら、お前は相当…酷な経験をしてきたらしいな。 なら、無理に仕えろとは…言わん、よ。 (其れに実際、お前を力付くで…何て、そんな力俺には、無いからな。だから安心しろと。其れは笑みと共に、暗黙の内に。 そして、そして…) ラクダは平気だ。明日にでもなれば…戻ってくるだろう。 (何の根拠も無いけれど。其れは、ちょっとした、勘だ。 ―― じっと、見られれば。否、其れは意識したからだ。腕の痛みが蘇ってくる様) 平気だ。もう、随分と前の傷、だしな。 (そう、こうして押さえておけばまた、直ぐに塞がる、傷) 本当は、優しいんだな? (ちょっとしたからかいも含めて、そんな一言) [Thu 18 Nov 2004 01:27:19]
ギャヴァ > 気に入らん…違う!!(ドォン、と再び足を強く地面にうちつけ、困ったように首をうなだれる。)…俺には…お前の心が分からん…。(開いていた翼が閉じ、牙を口内にしまう。首が垂れ、瞳孔がゆっくり広がる。)…俺は…昔…ヒトに使われたコトがあってな…。見れば分かるか…。(情けなく目を逸らす。右の翼で小さく頭を掻くと、ゆっくり言葉を続ける。)…従えはしない。…ただ、気に入らん。…ラクダも逃がしてしまった…別にお前を食わぬとも俺は死なぬ…。(ゆっくりとザウルドに近づく。顔をゆっくりとザウルドに近づけると、真剣な眼差しで再び言葉を紡ぐ。)…殺そう、食おうと思えん。それ以前に…傷が気になって仕方がないのだ。(瞳を小さく逸らす。今までの動揺が小さな言葉にかわる。ゆっくりと包帯に顔を近づけ、じっと見つめる。) [Thu 18 Nov 2004 01:15:03]
ザウルド > (衝撃に、軽い目眩さえ有る。続けざまに、相手からの攻撃が無かった事は、救いだった。 軽い吐き気を抑えながら ゆるり 首振り、再び相手と対峙しながら) だから…切手如何すると言う? お前を傷付けたところで俺には何の利益にもならん… どころか、損だ。 (傷、言われ、其れは今ようやっと思い出したかの様に、己の右腕を見遣った。 嗚呼、傷口が開いてしまった…か…――) (彼が、目の前に居る其の大きな存在が、動揺している事は、見ているだけで分った。 俺の行動は、とことん彼に不快感を与えてしまっているらしい。 ―― 吼える、其の姿を。己は右腕押さえ、静かに眺めていた) 嗚呼…。ならお前は、俺が如何すれば気に入る? 俺にお前を殺せと言うのか? (俺は仕えて欲しいと、言うのに?――己のこの態度が、彼の癇に障ってしまう事分っていながら、其れでも、静かに告げ) [Thu 18 Nov 2004 01:03:08]
ギャヴァ > …何故…ソレを振らぬのだ…!!…収めねば…切れていたと言うのだぞ!!(尾がしなり、後ろに戻る。よろめく相手に悔しそうに牙をガチガチと鳴らし、首を垂れる。)…貴様…その傷も……。(ギロっと瞳孔が動く。身体をじっと見つめながら。)…何故挑む…!俺は…!!(ずざ…と後ろに身体を引きずるように下がる。)…気にいらん…!!倒せるというのに!なんだこの…不快な…不快なッ…。(どぉん、と大地に足を叩きつける。破れた翼で頭を押さえながら、大きくクァァァ…と一鳴き。) [Thu 18 Nov 2004 00:54:25]
ザウルド > (受け止めた、相手の蹴りを。先日の傷故、相手の脚を捕らえ続ける事は叶わない。受け止めるだけで精一杯、だ。相手の脚を放せば、数歩後ろへと多々良踏み。 ―― 悔しげに響く、咆哮に目を、細めた) だから言ったろう。 俺の目的は、お前を殺す事ではない。脚が無くなっては、不便だろうからな。 ( ――問われた言葉に、ふと己の動きが止まる。「何を奪うのだ」と?) 奪うのではなく、手に入れたのだが、な。 (其れは、笑むでも、照れるでもない。只、無表情に言ってのけるのだ。 そして する、り 収めた。剣を懐へと) ( ヒュ 刹那、響いたのは風を切る音。来る、相手の長い尾。避ける事は叶わない。 咄嗟に腕で、己の懐を守った) ――…くっ…ぁ…――っ! (衝撃に一瞬止まる、呼吸。その場に数歩、よろけ、て) [Thu 18 Nov 2004 00:45:35]
ギャヴァ > …馬鹿な…!!(膝が動き鉤爪が斬るハズだった。脛をなんなく握る右腕に、焦りが生まれる。馬鹿な…この俺が!!)…クァァァァッ…!!(咆哮と共に強く睨みつける。)…剣なら…この足…落ちたはずだぞ…男め…!!(クァァァ…と何度も咆哮をあげて。尾が相手の動きを狙うように音を立て滑り始める。)…使獣…好み……。(翼が急に痛みを放つ。口元の手綱を恨みを込めてキツく噛みあげながら、その股の間に視線を落とし、再びザウルドを睨みつける)…ヒトなど…!!負けはしない…だが!俺を倒したら何を奪うのだ…男よ!!(じりじりと音を立てていた尾が、ヒュン…と風切り音をあげ、ザウルドの懐を狙わんと閃く。) [Thu 18 Nov 2004 00:35:32]
ザウルド > ――…そう。 此れでも一応は、使獣の心へはあるのだぞ。 (言う。しかし其の瞳には、どちらかと言うと、愉快、そんな意味の光浮かべ。 ―― 極限までに、近づいてくる相手の顔に、しかし引く事も無く、己から向う事も無く、只薄い表情向けるのみ) 別に、お前をラクダの換わりにしよう等とは思っていない。単なる俺の好みだ。 ―― しかし…。 …そうか。俺は相当、嫌われてしまったらしい。 (仕える気は無い。其の言葉に、薄い表情に俄か、苦笑が滲む。 ―― 相手の視線の意味、確りと理解した。しかし、勿論従う気等、無く。 不意に、真下に感じた気配に、構えた。其の蹴りを受け止め様と、剣ではなく、右腕を構える) 其れがお前の気分次第なら、俺も同じく気分次第だ。 (なら、力付くで…。嘘か真か分らぬ笑みを、浮かべ言った) [Thu 18 Nov 2004 00:27:36]
ギャヴァ > …仕える…か…。(ギリっと小さく牙を鳴らして。ごく…と喉が動く。睨みつけていた瞳孔が一瞬小さくなり、そして再び最大まで広がる。)…仕えはせん。今走った…4足の代わりにもならんぞ、俺は…。(破れた右翼を相手の剣に重ねるように突き出す。力を入れ足を踏み込み、尾がそれを支えるように地に降りる。)食うも従うも…俺の気分にすぎん!!(ぐいっと首を伸ばし、顔をギリギリまで近づけて。この俺が負けたなら…一思いに殺せと目で告げて。強い意志を持つ視線をぐっと送り、蹴りかからんと右足を上げる。殺意の無い瞳で。) [Thu 18 Nov 2004 00:17:54]
ザウルド > ( ざ、り 生い茂る草の中、積もる砂。音立てながら、立ち上がる。 其れでも、相手と視線合わせる為には、見上げねば為らぬ程。 其の姿に、恐怖よりも何よりも、好奇心が先立つのは、少なからず己の中に獣遣いの其れが流れているから、なのだろう) (再び、静まり返った空気に響く其の高らかな咆哮。其れが合図であったかの様に する、り 抜き放った、剣。薪の光に、鈍く光を、帯びて) 嗚呼、困った。怒らせてしまった、か? ―― そうだな。剣を交える前に一つ。 (言って、構える。其れは両手で握る、のではなく。剣を持った左手を前に、相手へ向けて突き付けながら) この勝負、お前が勝ったら…俺を食って構わん。 但し… 俺が勝ったら…―― (其の時 ぶわり 其れは煙の様に舞い上がった、砂。咄嗟に、己の目を庇おうと、強く閉じ。 其れでも、言う。一言) 俺が勝ったら、俺に仕えんか? (そして来るであろう、相手の攻撃に、身構えた) [Thu 18 Nov 2004 00:10:36]
ギャヴァ > …(再び瞳を閉じ、大きく見開く。心の隅に迷いが消えない。昨日の小娘め…と脳裏をよぎるくだらない考えの言い訳を探して。)…おもしろい…この俺様に…ソレを向けるというのなら!!(再び大きく咆哮。威嚇か…迷いへの叫びか。静まり風の音だけのソコに、強く、大きく響く。)…その笑み…気にいらんのだ!!(ぶふっと小さく鼻息を吹いて。素早く左足を踏み込み、大きく右足で大地を蹴り上げる。オアシスに降りつもっていた砂がぶわっと目の前に舞い上がり、小さな煙幕と化す。同時に瞳に透明な膜がかかりつつ。) [Thu 18 Nov 2004 00:00:09]
ザウルド > ( ギンっ 強い相手の其の視線に ブル 一鳴きすると、ラクダは後も見ず二人の下から逃げ出そうと走り出した。 己が止めようとした時にはもう襲い。ラクダに括り付けられていた綱は、もう手の届かぬ所へ…――そして漸く、鈍感なこの男も相手の意図するところを、察していた) …嗚呼、成る程。腹が減っている、と? ――しかし、俺を食わせる訳にはいかんな。 (此れでもまだ、長生きして居たいのでね。―― 流石に、己より一周りも二周りも巨大な相手。威嚇する其の姿勢に、怯まずには居られない。 しかし、其れは次の瞬間疑問へと、変る。相手の落ち着き無い、視線故) 何だ?食いたいのなら、掛って来たら如何だ? (だから言えた。其れはちょっとした、挑発。 漸く、己も剣を片手にその場に、立ち上がる。小さな笑みと共に) [Wed 17 Nov 2004 23:54:17]
ギャヴァ > …鳴いても分からんか…男よ…。(瞳を閉じ、カっと見開く。瞳孔がギョロっとザウルドを正面に捉え。)…腹が減っていると。それだけだ。(再び翼を大きく開いてみせる。わずかに残り左の翼も、精一杯きちきちと音をあげ、広がろうとする。)…大きな生き物を食うのは久しぶりでなぁ…!(じゅる…っと手綱を伝って涎が流れ落ちる。食い殺してやる…と必死に自分の中で思い込もうと。瞳が落ち着きなく動く。何を迷っているのか…考える必要など…と。小さく俯き、剥いていた牙が口に戻る。) [Wed 17 Nov 2004 23:46:00]
ザウルド > いや、何。気にしないでくれて構わん。 ただな…。只久々に話の分る輩に出会えたのでな。 (そんな淋しい男故の台詞をいともあっさり、真顔で言ってのけるこの男。 ―― 遠くを指差す相手の翼。何を疑うでもなく「成る程」頷き、視線を向けていた) 冥土の土産? (随分と可笑しな事を言う竜、だな) 俺にはまだ、死期は遠いが? (一体何の話をしているの?――相手の笑みの理由等、気付いて居ないのだろう。訝しげな顔を、晒す。 続く戸惑いの表情の意味も、勿論気付く筈も無く。 男の傍ら、寝入っていた筈のラクダは するりするり 二人の下から離れ様としていた。ラクダの方が、男より遥かに利口な様である) [Wed 17 Nov 2004 23:40:39]
ギャヴァ > …昨日といい…今日といい。ヒトの考えはいまひとつ分からん…。(フンと鼻息を再び上げて。ツン、と首を斜め上に跳ね上げ、見下すような視線で。先端の無い尾が、どす、っと大地を叩く。)…俺はどこから来た…か、か。昼間は丁度イイ気温だと…あっちだ…(と、バサっと傷だらけの翼を遠くを指し示す。アバウトの極地。もはや自分でも定かではないだろう。)…冥土のみやげはコレで十分か?男と…ラクダめが。(にんまりと頬をゆるめる。舌がその口元を走り、小さく言葉を漏らす。)…貴様、手負いか…。(一瞬、表情に気の迷い。普通の相手に勝てないのは分かってる。でも、どうも気がすすまない、と。) [Wed 17 Nov 2004 23:32:08]
ザウルド > ( 声が、届いた。 ――成る程、相手は理性の有る生き物か。 思うも、先日に続いて、警戒を解くのは危険か。剣の握りには左手を掛けたまま。そして続く、現れるだろう相手の姿に、視線を向けた) ――…っ?! 雅か…。砂漠で、竜に出会えるとは…っ。 (其の天に響く程の咆哮に目を細めたのは、続く風と砂の渦から逃れる為。 恐怖よりも何よりも先ず、己の中にあったのは) お前は…何処から来たのだ? 雅か、この地に住み着いている竜ではあるまい? (生まれて初めで出会ったに等しい、竜と言う存在への、好奇心、だった。 しげしげと、恐らく相手にしてみれば、失礼なまでに、相手の上から下まで眺め見遣り。 警戒心等、既に微塵も残っては居なかった) [Wed 17 Nov 2004 23:25:11]
ギャヴァ > …ぉっと…重なって2匹か…こりゃぁイイぜ…!!(ぶふん、と鼻息を大きく吹き上げる。気配も隠さず、そのオアシス…4足の生き物と、人くらいの何か。肉眼が確かに捉えた。)…わりぃけど、俺様のご飯になって貰うぜぇ…クァァァァァァッ!!(その2つの影の正面に対峙すると、天高く首を伸ばし大きく咆哮する。ずしゃぁ…と砂と草の境界に足を叩きつけるように踏み込み、傷だらけの翼を精一杯に広げ、ギっと睨みつけながら威嚇。)…ヒトと…ラクダか…。(睨みつける頬にニィっと笑みが走る。ぎちぎち…と周囲の風と砂の音に掻き消えそうな、小さな歯軋りを鳴らす。) [Wed 17 Nov 2004 23:18:16]
ザウルド > (ズキリ、ズキリ 何かのリズムの様に、鈍く響く傷はいい加減己の集中力を削いでくれる。 厄介な傷を負う羽目になってしまった。 眉間に皺を寄せ、其れは溜息を付かざる終えなかった) ( ピク、リ ――其の気配に、其の不思議な物音に気が付いたのは、初め男では無い。己の傍らで首を地に凭れ寝入ろうとしていたラクダ。気が付いたのは彼だった。 ブル 短い鳴声と共に、音のする方へと顔を向ける、ラクダに。自然男の視線も、其方へと向う) …何か、居るのか? (此処からでは、薪の光が邪魔をして、闇の中が見えない。 しかし、余り宜しくない気配である事は、自ずと…) ――…敵? (傍にあった、剣へと手を伸ばしつつ。膝を立て。 其れは何時でも、剣が抜ける体制。 来る相手を、待つが如く) [Wed 17 Nov 2004 23:12:01]
ギャヴァ > …ったく…相変わらずチンケなモンしかねぇか…。そろそろ冷え込んで来る時間か…まずいな。(ザっと砂の割れる音と共に、足元のトカゲを鉤爪で叩き切って呟く。首を伸ばしてソレを口にくわえながら、遠巻きの緑に揺れる人影にじっと目を凝らす。)…蜃気楼か…もしくは食い物か…。消耗してるなら…少しはなぁ…。(じっと揺れる緑地を見つめながら。ゆっくり全身しつつ、それは実感に変わる。)…周りと温度が違うんじゃねぇかよ…。(にんまりと口元に犬歯を突き出し、緑地へと砂のきしむ音と共に歩きだす。) [Wed 17 Nov 2004 23:05:07]
ザウルド > (其れはこの地に湧き出た水のお陰なのだろう。此処一帯には木々が、草が生えていた。負傷した今、この時にこの場所を見つけられたのは、不幸中の幸い。 ―― 草の茂った地に腰を下ろし、薪に火をくべた。色の無い世界に、其れは暖かな光を、与えてくれる、よう) 怪我が治るまでは…、此処で立ち往生かもしれん、な。 (後ニ三日もすれば、随分と楽になるのだが…――服の上から、撫でた傷跡は ズキリ 鈍い、痛みを響かせる) [Wed 17 Nov 2004 22:58:48]
お知らせ > ギャヴァさんが来ました。 [Wed 17 Nov 2004 22:58:32]
ザウルド > (こうして砂漠を旅してから、どの位日が経ったか…――この地に居ると何故か、時間の感覚と言うものが希薄になる。若しかしたら、砂漠には現実に言う時間軸と言うものが、無いのかもしれない) ――…また、動きが鈍い、な。 (水を入れた袋を荷物と一緒に地に置き。 其れは先日の事。怪物との戦いにて、負傷した傷。痛みは薬草のお陰で幾分引いたが。決して浅くは無い傷。思う様に動かす事はまだ、無理、か…) 俺ももう、年…と言う事か。 ( クスリ 笑みが漏れた) [Wed 17 Nov 2004 22:44:52]
ザウルド > ( 漆黒の鏡が、延々と続いていた ) (耳に届くは、砂が さらり 風に乗って流れる音。己の手の中で、遊ぶ水音。 鏡の様に広がる水の中、手を入れれば、幾重にも広がっていく、波紋。 此処は、砂漠の最中。自然のオアシス) ( ちゃぷ、り ――触れた水は、冷たい。 革の袋へと水を掬い取り。己の傍らでは、ラクダが水を飲んでいた) [Wed 17 Nov 2004 22:39:15]
お知らせ > ザウルドさんが入室されました。 [Wed 17 Nov 2004 22:33:02]
お知らせ > ザウルドさんが帰りました。 [Sun 14 Nov 2004 22:36:56]
ザウルド > (明日の朝になればこの痛みも、少しは引いている事だろう…――) [Sun 14 Nov 2004 22:36:51]
ザウルド > (痛みに、肌を刺す程に寒い筈のこの砂漠にて、今、己の吐く息は、熱かった) ――…嗚呼…っ。このまま、此処に居る訳にもいかん、な…っ (痛む、まるで抉られる様に痛む右腕を押さえて、立ち上がった。しかし其れも、ほんの数歩。 足が、激痛に) …――っ (声にならぬ悲鳴が、喉を打つ。 再び、洞窟、岩壁の端に逆戻り。 壁に身を預けた) …仕方が、無い。 今日は、此処で… (蜘蛛の巣にて、一晩明かすより仕方あるまい。 ―― ズルリ と、身体は壁を伝い、地へと、落ちた…――) [Sun 14 Nov 2004 22:35:03]
ザウルド > (間に、合ったの、か…――牙を掴んでいた、其の手離せば。 ずる、り 後ろへと後じ去る。否、其れはよろめいたのだ) ( ド、ザっ ――そのままに、数歩後ろによろめいたそのままに、地面に倒れた。 安堵と共に押し寄せてくるのは、強烈な痛みでしか無かったのだ) しかし…此れが、蠍ではなくて…助かった… (今の己の状態で、本当に助かったと言えるのやら。 ――巨大岩の、小さな小さな洞窟の中。中央にて、剣を立てた大蜘蛛を横目に。己は動かぬ身体その場に横たえたまま、眺めていた) ――…ぐ、ぅ…っ (実際はそれどころじゃない) [Sun 14 Nov 2004 22:26:12]
お知らせ > 大蜘蛛さんが帰りました。 『(だくだくと零れる黄色い体液は、冷えた砂漠を僅かに潤そうとしていた。)』 [Sun 14 Nov 2004 22:19:07]
大蜘蛛 > (押さえ込まれた、牙。それを振り下ろす生命力は、最早残されていなかった。八本の足は完全に弛緩し、崩れ落ち。眼から光が失せて行き、失せる。蜘蛛の毒が痛みを呼ぶだけの物であり、肉を腐らせる物で無かった事は、ザウルドに取って不幸中の幸いであったかも知れない。) [Sun 14 Nov 2004 22:18:50]
ザウルド > (今度こそ、其処に手応えがあった。鈍い、感触。手に伝わる其れは、決して心地の良い振動ではない。 深く付き立てた剣は、恐らく柔らかな砂の中にまで潜り込んだか) ――っ……っ… (滲む脛、腕の痛みに、意識が飛びそうに、なる。呼吸が、荒く。 其れでも立っていられたのは、其処に最期の光を見たから。深紅の光を) これ以上、暴れんでく、れ…っ… (震える大蜘蛛の牙が先か。其の牙を押さえようと、伸ばした己の腕が先か。 視界がぶれて、定まらぬままに。牙を押さえようと手、伸ばし…) [Sun 14 Nov 2004 22:12:14]
大蜘蛛 > (今のは、体が勝手に強張ったのだ。でっぷりと太った丸い腹を、串刺しにされるショック。砂に縫い止められるとも、まだザウルドの足は其処に在る。造りが雑な程丈夫なのは、世の常である。一矢報いん。震える一対の牙を、再び、振り上げ…) [Sun 14 Nov 2004 22:05:45]
大蜘蛛 > ( [Sun 14 Nov 2004 22:02:09]
ザウルド > (下から上へと振り上げた剣は、切っ先は砂を巻き上げ、しかし斬ったのは何もなき空。 手応えの無さに、そして視界の隅を素早く動いた黒い影に。敵を追う様にお俺の視線が闇を彷徨った) ――くっ…。 そんなに俺が、食いたいか…っ (その場から動かなかったのだ。 どす 鈍い音が、次の瞬間身体中に響いただろう。視界が ぐらり 歪んだ) …そ、して今度は…俺の番、だ (無表情な口元が、歪む、其れは不穏なもの。 大蜘蛛が、己の脛に打ち込んだ、正に其の瞬間、構えていた剣を真っ直ぐに地面へと、大蜘蛛の腹目掛けて、突き落とした) [Sun 14 Nov 2004 22:01:01]
大蜘蛛 > (砂に僅かに埋める四対の足先は、足音に敏感に反応した。剣が砂を裂いて来る音色にも。節足動物の瞬発力。横へかわし、舞い上がった砂が落ちる前に、前進。服越し、脛へと打ち込まんとする、牙。) [Sun 14 Nov 2004 21:54:03]
ザウルド > (鈍り始めた右腕では、右手では最早剣は握れぬ。元々利き手と言う観点が無い故、それ程酷では無かったが、ぎこちなく左手で剣を、抜く) 困った、な。お前に恨みは無いが… 俺も黙って食われる訳に、いかんのでな (行かせて貰う。 ざす 地に剣の切っ先が、落ちた。そして其のまま、数歩大蜘蛛へと歩む、其の勢いのままに剣の切っ先を下から上へ大蜘蛛へ向けて振りかげる) [Sun 14 Nov 2004 21:50:47]
大蜘蛛 > (複眼は虫の眼。人の言う理性は無く、ただ食欲の赤光だけを湛える。人の言葉など、鳴き声ほどに無意味な物。ザウルドが下がった分だけ、蜘蛛は間を詰める。毒が回るのを待つのが、蜘蛛。) [Sun 14 Nov 2004 21:45:54]
ザウルド > (そして内心に、焦り。早いところ如何にかせねば、己の腕が…使い物にならなくなる。 現に、右腕は…既に鈍ってきている…――) [Sun 14 Nov 2004 21:42:37]
ザウルド > ( たた、ん 砂の上を数歩、たたら踏む。腕を見遣れば、白い服に赤い染みが広がりつつあった。しかしそう深い傷でもなく。其れは鱗故、か) …嗚呼、参ったな。俺は…女郎蜘蛛の巣穴に入り込んでしまったらしい (実際は参った度ころではにけれど。 大蜘蛛から間隔を取るべく、後じ去りつつ、腰に差していた剣に手を、伸ばす) すまない。寝入りを邪魔したか? (其れは時間稼ぎ。理解してくれるかどうか、定かではないが) [Sun 14 Nov 2004 21:40:43]
大蜘蛛 > (痛みで神経を苛む毒は、トカゲ相手ならばいざ知らず…これほど大きい相手の動きを止めるには、少々役不足かもしれん。のそり、のそり。まるで砂漠の王気取り。岩屋の宮殿より現れた、犬よりも大きく、太った蜘蛛。) [Sun 14 Nov 2004 21:35:38]
ザウルド > (その場にしゃがみ、手を差し伸べた。今にも消え入りそうな、深紅の輝きへ、と…――其れは、触れただろうか、其れとも触れられなかったか。 一瞬背筋を、嫌な気配が駆け抜けていった。悪寒。其れは殺気) …―っ! (間に合うかどうか分らぬ。只、身体が危険だと、理解した瞬間後方へと大きく、地を蹴っていた。 其れと同時に、右腕に、鱗の肌に感じる鋭い痛み) [Sun 14 Nov 2004 21:32:40]
大蜘蛛 > (赤い輝きを跳ね返す、黒く太い体毛が縁取る、巨体。痛みの毒牙を、その手に打ち込まんと!) [Sun 14 Nov 2004 21:28:51]
> (闇の中に、笑みが見える錯覚?虫けらを誘い込んだ、食虫植物の如く。それは突然、牙を剥く。赤い光は、打って変わって無機質に輝いた。) [Sun 14 Nov 2004 21:27:08]
ザウルド > (一歩、一歩、砂踏む音立て、歩み寄る最中) ――…あ… ( ふっ …と、消え入りそうになる淡い輝きに、思わず手を伸ばしていた。其の光消え入る前に、伸ばす、手を) …待て…っ (片手は地に、片手は淡い深紅の輝きへと、伸ばす。 間に合うか? 伸ばした、指先は触れられる、か) [Sun 14 Nov 2004 21:24:55]
> (まだ足りない。もう少し。少し長く、少し強い瞬きの余韻を、闇に残し。光は、消え入り、そうに…) [Sun 14 Nov 2004 21:21:43]
ザウルド > (闇の中で瞬く其の、赤い輝きがまるで、生きている様に見える。目を細め、光の元を見極め様とするが、如何もこの位置からでは無理そうだ) お前は、こんな所に季節外れの蛍か? (赤く輝く時点でそうではない事、分るが。 ――手に持っていたカンテラ、その場に置くと、立ち上がった。赤き光の下へとゆっくり、歩み寄る) 触れると火傷する、か? (其れは、光に問うているのか、何なのか。何処か警戒心に欠ける、男。 歩み寄り) [Sun 14 Nov 2004 21:18:43]
> (ちらり、ちらり。光はまるで、女のよう。一度に全ては見せてはくれぬ。暗がりの中で誘うのだ。もっとこちらへ。もっとこちらへ。) [Sun 14 Nov 2004 21:14:46]
ザウルド > (砂を掬って指で擦れば、其れは乾いたサラサラした感触ではない。微かに湿っていた。若しかしたらこの下に、地下水でもあるのかもしれない) ――…あれ、は? ( ちらり と、其れは何の光か。視界の隅に赤い光を、見た。その場に腰を屈めたまま顔を、上げて。 警戒と言うわけでもなく。只眺める) [Sun 14 Nov 2004 21:11:32]
> (影が落とす闇の中、蠍の心臓の如く、赤く、僅かに赤く煌く。) [Sun 14 Nov 2004 21:08:29]
お知らせ > さんが入室されました。 『(洞の中で、ちら、ちら。)』 [Sun 14 Nov 2004 21:07:24]
ザウルド > (闇。真の闇ではなく。其れは月明かりに慣れた己の目が見せた、錯覚。 ―― 其処に。巨大な岩で出来た小さな小さな洞窟。そう言うにも乏しい、ちょっとした屋根付き。 自然の力で出来たにしては余りにも不自然。しかし人力でなせる仕業の類でもなく) ( ザ、リ ――一歩、踏み出した) こんな物が、そこ等辺に沢山あったらな…。砂塵にも困らんのだが… (大岩の傘の中、その場に ス… しゃがみ。地にそっと触れた手は…) 湿ってる、な。 [Sun 14 Nov 2004 21:05:04]
ザウルド > (視界巡らせれば、己の背後、近くは無い距離にて赤い光が一つ。此処から見ると薪であろう其の光も、星の一つの様に見える。晩を取る次いで、気になっていた大岩の一つにこうして来てみたが… ――) (手に持っていたカンテラ岩の表面に翳した。表面には凹凸は無く。其れは時折起こる砂塵故) …それにしても大きいな… …と、此れは… ( ぐるり 巨大な岩を半周した所でふと、歩み止める。 其処に、闇がぽっかりと口を開けていた) [Sun 14 Nov 2004 20:54:41]
ザウルド > ―― …こんな所に…。また随分と、でかいな。 (見上げた。其れは見上げる程に、視界巡らせ天を仰ぎ見る程に大きな… 大きな) 立派なオブジェだ。 (自然の彫刻。己の目の前に、巨大な岩が幾重にも積み重なっていた。闇の中、岩のシルエットが黒く、空に虚無を作り出している様 ―― ぐるり 見渡せば他にも、砂漠の中点々と岩のオブジェ。砂漠も砂のみでは無いと言う事、か) ( こつり 軽く、其の巨大な岩、拳で叩いた) [Sun 14 Nov 2004 20:48:33]
お知らせ > ザウルドさんが来ました。 [Sun 14 Nov 2004 20:41:25]
お知らせ > ザウルドさんが帰りました。 [Sat 13 Nov 2004 23:47:09]
ザウルド > (実際にはそんな事、有りはしないだろう。恐らく其れは、熱に浮かされ、寒さに弱った心が旅人に見せた、まどろみ。己は一度も見た事が無く。其れでも何時か見てみたい、と――そして次第に己にも訪れる。其れは睡眠と言う、魔の影) 嗚呼。明日はまた、忙しそうだ… (確り寝て置けよ? 其れは勿論、旅の連れであるラクダに語った言葉だったが…―― 今宵も静かな、夜故 ――) [Sat 13 Nov 2004 23:47:07]
ザウルド > (何時も身に付けている、外套と言うには余りにもみすぼらしい布、其れを ズズリ 身体に巻き付けながら、眺めていた、夜空―― パチリ パチリ 薪は未だ消えぬ様だ。布と、そしてこの暖かな光のお陰で、温かく) (次第にうつらうつらする意識の最中、目に飛び込んでくるのは白い、光。其れは錯覚などではなく、月明かりは白き道に、見えるのだ。砂漠の神秘とでも、言うのだろうか…――) まるで、純白の絨毯の様に…―― (そして、天から死人は舞い降りるのだ) [Sat 13 Nov 2004 23:34:59]
ザウルド > (日中にはあれ程、燦々と降り注いでいた光。熱い大地。しかし今、凍える程に空気は、冷め切っていた。茫漠たる、延々広がる果て無き砂漠。何も無い、其の中央にて薪一つ晩を取るのは、慣れたものだった。地平線と夜空との境で輝く星々を眺めながら、沈み行く欠けた月を、眺める) ( パク、リ と此れが最後の晩御飯。今日は此れにて食事は終了。 ゴクリ 水筒の中の水、一口のみ干せば、空とも地とも付かぬ砂の上に寝そべった。天然プラネタリューム) [Sat 13 Nov 2004 23:24:10]
ザウルド > (己が遣したパン、その一欠片を美味そうにでもなく、不味そうにでもなく、ラクダはぱくり、口に含む。そんなまいどの眺め、己もまた口にパンを一つ二つ運びながら、見遣っていた―― そして夜空には、白い、月 ――) 月の綺麗な夜には、死人が…来ると言うな? (月へと向けていた視線を、側に居るラクダへと移しながら、言う。月の光に導かれ、この世に舞い降りると、聞いた事があった故) ( ぷしゅ ――無関心そうにラクダは一つ、鼻を鳴らした) (そしてまた一つ―― パチ、リ ――赤い火のこをふわりと舞わせ、薪が夜空に、映えた) [Sat 13 Nov 2004 23:17:16]
ザウルド > (―― 今宵は、月が綺麗だ ――) …お前も一つ、食うか? (手に持っていたパン。一つ千切れば、側に蹲っているラクダの傍、地面に投げて遣す。パチリ、と薪が火の粉を散らす音。暗い砂漠の一角、この場所のみが暖かな光に包まれていた) [Sat 13 Nov 2004 23:10:52]
お知らせ > ザウルドさんが入室されました。 [Sat 13 Nov 2004 23:06:39]
お知らせ > ルーランさんが帰りました。 [Sun 7 Nov 2004 05:34:43]
ルーラン > ( 自分の声も。 その、肩の血も。 なんかの電波も。 アァ、なんだか、みんなみんな憎らしくて。 手の影に漸く、ひとつ零れた ) 它是喧鬧(うるさいよ)ッ... ――― !! ( ラクダの鼻面も。 今更、じくじくと痛む項も。 ) [Sun 7 Nov 2004 05:34:36]
お知らせ > セシェンさんが帰りました。 『(朝日の逆光に、微笑む口許が隠れているから)』 [Sun 7 Nov 2004 05:29:41]
セシェン > (言葉に、面食らったように目を瞬く。一瞬、歳よりも幼い面になった)―――…、まぁ、(何と無く、しか伝わらんニュアンスに、しかしガシガシと短髪を掻いて)お前さんは、バカで。おれはもっと、バカだったって事だろうさ。(フォローなのか、なんなのか。言葉よりでも確かなのは伸ばされた手だろう―――、その、歪んだ双眸を明けていく空より隠すみたいに)無事でよかったよ。怪我無く、よかった。(幻覚のように、何か異国の、本当に電波が見えた気がしたが)お前さんは、(僅かに、双眸を細め)素直じゃないなぁ。(よろけたその痩せた肩を、ラクダが今頃頬寄せるのは―――、悪意か優しさか) [Sun 7 Nov 2004 05:29:13]
ルーラン > ・・・ 文句でもあンのかィ ( 何のために、こんな、子供みたいな。 知らず、やがて朱唇を噛み締めるだけで ) ―――― 謝謝  [Sun 7 Nov 2004 05:28:32]
・ゥ`・鬣 > 。ュ。。モミハヌヤケムヤ皀ソ」ィホトセ荀ヌ、筅「・、ホ、ォ・」」ゥ。。」ィ。。コホ、ホ、ソ、皃ヒ。「、ウ、、ハ。「ラモケゥ、゚、ソ、、、ハ。」。。ヨェ、鬢コ。「、荀ャ、ニヨエス、y、゚セ、皃、タ、ア、ヌ。。」ゥ。。。ュ。ュ。ュ ヨxヨx。。 [Sun 7 Nov 2004 05:27:52]
・ゥ`・鬣 > モミハヌヤケムヤ」ィホトセ荀ヌ、筅「・、ホ、ォ・」」ゥ。。」ィ。。コホ、ホ、ソ、皃ヒ。「、ウ、、ハ。「ラモケゥ、゚、ソ、、、ハ。」。。ヨェ、鬢コ。「、荀ャ、ニヨエス、y、゚セ、皃、タ、ア、ヌ。。」ゥ。。。ュ。ュ。ュ ヨxヨx。。 [Sun 7 Nov 2004 05:27:20]
・ゥ`・鬣 > モミハヌヤケムヤ」ィホトセ荀ヌ、筅「・、ホ、ォ・」」ゥ。。」ィ。。コホ、ホ、ソ、皃ヒ。「、ウ、、ハ。「ラモケゥ、゚、ソ、、、ハ。」。。ヨェ、鬢コ。「、荀ャ、ニヨエス、y、゚セ、皃、タ、ア、ヌ。。」ゥ。。。ュ。ュ。ュ赦ヨ, ヨxヨx樣。。 [Sun 7 Nov 2004 05:26:56]
ルーラン > ( 自分の手に背き、その意思に背き。 ぐん、と引き寄せられる。 それは、ひどくひどく痛みを伴った ) アッ! ――― ( 髪の引かれる、それだけでは無いのだ。 その肩の傷が、自分の疵みたいに。 卑怯だ事。 ただ、目を見開いて、牙みたいな。 刃みたいな。 それよりもっと鋭く、つめたく、染み入るみたいに灼ける感触を受けるしかなくて ) ……… ( 瞬きも出来ない。 瞼が睫毛がその吐息に、凍ってしまったように。 唇が震えるのは寒い所為ではないのだけど。 それでも止められなくて、彼の双眸がかわいた貌が歪むほどに瞳に湧くものは、逃げるように零れることもしてくれない ) ――ウォ ( 喉が、歪な音を発したのは漸くに。 言の葉の降るのが終わってから ) 我們恐懼(恐かったよ) … 我們非常恐懼(恐かったんだよ)!!!! ( 迸った。 どんな声も装えもせず。 大声にもならなかったかも ) 這是壞(悪かったな)、是、它恐懼(恐かったさ)! ( 溢れてくれない ) [Sun 7 Nov 2004 05:24:13]
セシェン > ッ。(手を放した拍子。スイッチのように伸びた象牙の肌。奇妙なほど柔和な月光に照らされて、それは絹のようにも見えたから―――、) バッ … ! (払い、退けンとッ。その両腕を。拒むように。その勢いのまま、なびく太陽と月が穢す前、生まれたばかりの艶やかな空色。髪を一房、乱暴に掴まんとす!口許に、)あせった。(寄せんとするために)そういえば、満足か。(叩くみたいに、)焦った。(殴るみたいに、)心配した。(振り払うみたいに)どうなるかと思った。(ただ、痛いみたいに)思えば、満足か。小娘。(血の雫みたいに、声を伝えんと)滑稽だろうな。慌てて追いかけてきた男は。(低く、)もう一度、言う。(空気を震わせないから、)二度と、追いかけん。(物を、髪みたいなものを媒介せねばならぬような)手は貸さん。知った上で、(音)すればいい。攫われるのも、犯されるのも。(だから、きつく、睨み上げる双眸が、)知った上ですればいい。(ほんの少し、もう涙も凍えてしまって)心配した。(薄くなる以外、無かったのは気のせいだ)焦って、バカみたいにおいかけてきた男が居た事を、知った上ですればいい。(或いは、彼女の力量に対する、これは冒涜であろうとも)―――…。(ゆるり、腰を上げんと。心配した。焦った。どうなるかと思った。不安だった。必死になった)まぁ、(全て、手放して、腰を上げんと)無事でよかったよ。(ふ、と。口端を引き伸ばすように、笑う。何時ものように) [Sun 7 Nov 2004 05:07:09]
ルーラン > ( 息が。 止まるかと、思った。 あてがわんとした手を留め、それから離された手の熱さと、 … 双眸に、こっちのそれまで凍て付く気がして。 ) ……… ! ( く、と飲み込む音でも喉にあったろう。 氷蒼。 何処までも陽光を拒絶し、僅かな海の蒼ばかり許しただけの、蒼。 それもまた、ひととき射ては疵を残し引き抜かれるような感覚に ) ――― ッ!!! ( 思わず、そうしていた。 腰上げんとする彼より早く飛び起きては、その頭を。 先に、刀が掠めて髪を数本切り取った、濡れ羽の頭を抱き締めんッ。 自分の、胸に。 縋りつくかのように、身を投げるかのように。 ) [Sun 7 Nov 2004 04:57:31]
セシェン > (言葉に、雫が落ちる。苦く澱むばかりの雫だ。表情が抜けた。マントの端を握る少女の掌を包み、握らんと片手が伸びン)くだらん。(ハッ、と。木枯らしのような吐息を零し)―――…。(見た。瞳は、色にふさわしい温度を持っていた)分った。次は、(腰を上げる。振り払うように。拒むように)追いかけん。(シミのように、大地を血が穢し) [Sun 7 Nov 2004 04:46:44]
ルーラン > いッ―― ( 歯を食いしばり、待つ衝撃は然程に無かった。 彼を眼下に ) 馬ッ…鹿言うンじゃないよ! あの後で幾らでも、金目のモノくらい土産に帰って来れたさね! ( 物騒な事を返しては、殴る拳も無しにがばりとその場から退き。 傍らへずるりと膝をつく ) まさか、追っかけてくると思わなかったんだわさ。 ( して、覗き込まん。 それでも自分が覚えていないうちの、傷へ ) …焦ったかィ? ( ビィ、とマントの端を裂いては ) [Sun 7 Nov 2004 04:43:03]
ルーラン > ( 否、鼻息をラクダが噴いたんであるのだ。 機関車の到着の如く。 砂埃と余りの娼婦の殺気に幻覚でも見えたものか ) [Sun 7 Nov 2004 04:35:24]
セシェン > ―――!!!(どさ!と堕ちた衝撃に追撃がッ!少女の四肢が上に落ちるかッ)…………、もっとマシな抵抗は無かったか。(悶絶の数秒。白目すら剥きたいのを堪えて、少女の肩へ手を伸ばさん。包むように)あの手の連中が、連れ去った後にどうするかくらい想像もつくだろう。それとも、そう云うのが趣味かい?お前さん。(引き、離す、放すように)身ひとつくらい、護れ。できないなら、おれの前だけはやめてくれ。(食い縛る、歯から呻く如く。血が止まらない) [Sun 7 Nov 2004 04:35:04]
ルーラン > ( しかし ) … ( すごい ながめだ ) …し、したさァ! 目一杯!! ( 手が暖かな、彼の血に塗れる。 鼻血すら漆黒の肌を染めるから、どこかしどろもどろになるけれど ) 嫌がらせをね。 色んな毒を仕込んでやったよ、キンキン声になるとか、会う奴皆イモムシのインセクティアに見えるとか、凄い体臭とか、包茎とか―――きゃァッ!!? ( 早口に紡いだは焦りに。 何時しか世界は直線を描くのをやめていたけれど、 ) ――!! ( 男の体重を支えきれず。 引き摺られるように、共に落ちるッ ) [Sun 7 Nov 2004 04:31:27]
セシェン > (ぐぅら、ぐぅら、と目が回れば上半身も不安定か。それを察したようにラクダが立ち止まる。ぶしゅ!と鼻息をBGMに、)………。(げんなり。貌をゆがめた)お前さん、起きてたなら抵抗くらいしろ。戦況の産物だ。おかげで、(呻く。傷に、視界が塞ぐようだ。軽口と共に上半身は、)助かっただろう―――、が。(ついに、横へと。ずるり、堕ちる軌道を) [Sun 7 Nov 2004 04:26:24]
ルーラン > ( そして、ラクダの上である ) だ、ァァァアアれが ( ぐ、と肩を掴んだけれど、体勢が直ればづるりと頸へでも滑るか。 頬へ向かう指先 ) アァタの女で、駆け落ちで、ジニスだッてェエ … ? ( 囁く。 ) [Sun 7 Nov 2004 04:24:14]
セシェン > (仲良く行きなねー!末長くお幸せにー!等と華やかな声はいっそローマの休日。しかし、仲良く逝きなねー、に聞こえたのはメルヒィンな彼と悶絶男だけだったか。ぱっかり、割れた香炉より、煙の雫が短髪を濡らし鼻先へ) [Sun 7 Nov 2004 04:23:48]
ゴロツキ > (香炉は装飾的かつ豪華な代物であるがゆえ、それひとつで充分空爆の武器にはなったのだろう。見事な投擲、そして被爆。精密射撃の連射もお手の物か!砂漠の娼婦よ!金色のヴェールが夜風と灯にたゆたい戦女神のようだ!)ガコォォォォォオオオンッ!!!!(高く長く響く余韻を引き、わんわんと銃の男の頭が揺れる。て、て、と制御を失ったラクダと馬とは壁際へ…)パァンッ!(間抜けな空砲を最後、ゴロツキが一人、不運なデスタス(愛称:メルヘン)(童話好き)は夢の世界へと…娼館の眼下にて、旅立った。エィメン。後に残ったは利巧なる騎馬とラクダばかり、元の商人(の亡骸)のところへ戻るのか) [Sun 7 Nov 2004 04:21:23]
セシェン > ッ。(喉仏が上下したッ。腰を下ろした衝撃が傷口を更に揺さぶらんッ)ドゥ!ドゥ!(ぎり!と。少女をラクダの上に。力ない手は使えん。片手で手綱を引き、止めんとすればしかしッ)  シュッ!!  (銃を持つ男の頭上へ!娼婦の香炉が狙わんッ!時間差で、もう一つ投げられた香炉は、)  バギィッ!!  (見事、此方の頭に)―――ッ。(命中するのだがッ。文字通り、頭が割れるような痛みにぐらり、と上半身が揺れたときッ。それを留めるように)!!!!!(女の手が!傷の肩にッ。悶絶するッ。塩をこすり付けられた並だッ) [Sun 7 Nov 2004 04:13:15]
ゴロツキ > (どっさと新たな騎手が鞍へと腰を落ち着ける、その一瞬前。暴れる男が刀を取り落とし、蹴飛ばされてはぐらりと傾ぐ瞬間に…)ぐぉ、ぉおおおッ!!(煙を引きつつに、そのずんぐりした逞しい身体―衣服と髪だろか―に、凄まじい勢いでぽんぽんと掌ほどの華が開花していくのだ。けばけばしい、今時娼婦でもやらん装飾のように。夜のような紫の華が――)ドゥッ!(地面にそれが跳ね返る頃にも、それは幾ばくか散らされながらも男を飾って。それもしかし、速度に模様の区別を失くす砂の地面へ残されるのだけど。)パァァアアン!!!(ほぼ同時に啼くは銃口!男の外套の端を、ビスッ、と掠ったのみにて。気の毒な馬とラクダの悲鳴とともに!そして―――)すぅ(それは、或いは最後の脅威だったのやも知れん)がしッ!!!(肩を掴む・・・白手。加えて頭上の、爆撃の気配は如何に) [Sun 7 Nov 2004 04:07:48]
セシェン > (ベェルを放った侭に!その伸ばした手で、落ちいくあの―――、透藍空、黒瑠璃色を掴み引寄せ、)頂戴すりゃぁ、お前さん達の生き地獄だな!(る訳が無い!男を蹴飛ばして、その位置に乗り移らんと!同時、)救いの手をむげにしなさるな!(蹴りを放つのは乗っていた茶馬の横腹へ!銃の男の方へッ!その頭上で、香炉を構える娼婦が―――…、) [Sun 7 Nov 2004 03:56:32]
ゴロツキ > (ひゅゥン、と砂風に歌うは三日月!戯れる勢いにてッ)ゥわッはははァ!!!おゥおゥ、必死なワケだァ!なァに諦めるンだな、このヌージャ・ディ・ヤーナの狼どもに一度頂戴されりゃァ――(胸に抱くは悪魔か爆弾か。さて、その野太い声を遮るのは、今は柔らかな薄紅色のベェルだがッ)だぁぁあァ!あづッ!どァッ!(焔を纏いて絡みつく!身悶え、滅茶苦茶に刀を振り回す動きに余計、浅くもしつこく、男を焔が嘗め)がァアア!(びゅ、びゅ、とそれでも風を切り、騎馬の男の頭部を胴を斬りつけんとするだろうか。狙いは全くつけられず我武者羅。その胸元より…) づ … (後ろざまに、ジニスの残り香もとい黒瑠璃のたなびくが傾く。ずり落ちんとする方向へ…)ジャカッ!(逆側面では、銃の男が騎馬へと銃口を向ける!) [Sun 7 Nov 2004 03:51:28]
セシェン > (ラクダにぶつかった分、遅れた速度ッ。きつく双眸を細めれば前方――、娼館の窓より貌を出した数人が居るのを捕え、)そうだよ!!!(怒鳴り、返す!周囲の轟音に負けぬほどの!次の瞬間、咳き込むも)おれの女だ!!返しやがれ!駆け落ち前に攫うたぁ、どう言う了見だい!(娼婦や客が、マァ!と口と目を丸くするッ。ヒトリが、慌てて窓枠の香炉を引っつかみッ)すまんな。(見止めれば、低く紡ぐ。小さな声で)おれとしても、そうして欲しいのは山々だが―――ッ!(ヒュ!と、頭上を通り後方へ流れる三日月!人は月を伏せてやり過ごすッ)あとあと、末代まで呪われるのは御免でね。その女、(パラ、と己の髪が散る瞬間!バッ!と、薙ぎ捨てるのは焔のベェル!男の貌へと!)ジニス【砂漠の悪魔】だよ!(勿論、ウソだが) [Sun 7 Nov 2004 03:39:07]
ゴロツキ > (主を失ったラクダはやがて、遅れてぽつねんと、所在無げに取り残される事となる。)ハッハ!全くだ!てめェの女か、こりゃ?あン?(寄れば寄ったで、然程も無い男だと目測をつけたらしい男は、轟と笑った。横手で狙いをつけんとして――)ジュッ!(服を焼かれ阻まれた男は歯噛みをするが)ぐちゃぐちゃ訳のわからねェ事を。コイツァもう商品だ!命が惜しきゃァ…(三日月刀が――)すっこんでろッ!!(未だ火抱く桃色のベェルを纏うのか、その頸部を狙う振り返りざまの横薙ぎ!撥ねん!) [Sun 7 Nov 2004 03:30:00]
セシェン > 運が良けりゃぁ、(げんなりと。出血に貌色は最悪だ。増す重さに反比例する右手の力。蹴った拍子にぐらつけば、目が合った正面の男より、)こんな目にはあってないさ。(横手。左の男に煙草をペッ!と吐かんと!当たっても痛いなんぞ、感じぬほど早い馬とラクダの上だ。狙うのはただの、反射!して、)悪いことは言わん。お前さん達、それを離した方が身の為だぞ。(馬を、詰めん!正面の男へと!)抱きかかえてるのは、柔らかいだけの爆弾だ。(失礼なことを) [Sun 7 Nov 2004 03:20:58]
ゴロツキ > (抜刀したは…正面の男!左側の銃持つ男は、次ぎの銃を腰より引き出さんとするところ) [Sun 7 Nov 2004 03:17:05]
ゴロツキ > (歪な三角形に、鳥の渡りの形にも似て、だだ広い砂漠へと駆けて行かんとするのは三騎のラクダ、その真ん中へと追うが砂漠の駿馬である。硝煙がいま、ひとつ、風へ融けるを鮮やかな朱が追う)くそッ!風紋のペイテストラか!!速いッ!この野郎、何をしてンだ!(正面の、女捕えたる男はちらりと背後を見遣って叫ぶ。その風貌まで判るほどに近付いた騎馬の男には、布の隙間に覗いたゴロツキの目が戦慄を宿すのが見えるだろう)運のいい野郎――どわッ!!!?(ゴァァァアアッ!!!)(ラクダの濁った悲鳴!強かに蹴られ、速度を増すどころか、それは暴れ出すのだった。もんどり打つように跳ね上がっては、)ぐわッ!!!(その上の男がナイフを手にしたまま振り落とされん!ラクダはといえば…ぐい、と目の見えぬ様に馬へ寄り、ぶつかるかッ…!?)シュラァッ!(ラクダの体躯越しに、抜刀される三日月刀の煌きを覗かせ) [Sun 7 Nov 2004 03:16:14]
セシェン > ―――ッ!(ふ、と。光る丸眼鏡の下で、双眸を細めたのは火薬のかすかな…)ちィッ!(四肢を伏せきる前にそれは来たッ!)  ぶしゅ … ッ  (右肩より血が噴出すのは、上半身が反動に後ろへ流れてからッ)あんがとうよ…、(ぎり!と歯を食いしばり、ぐい!と己が身体を前へ戻さん!)おかげで目が覚めたぜ…ッ。(ぐっしょり。すぐ外套を濡らす辺り―――、弾は抜けずに留まっているかッ)カモン!ボゥイ!(走れ!と、馬の腹を蹴れば、その肢をそのまま、跳ね上げんとするのは近づく。3騎の馬!その右側の男の馬の尻を蹴飛ばさんとッ。同時、手の内で薄ベェルは、炎を宿し始め、侵食され…ッ) [Sun 7 Nov 2004 03:04:07]
ゴロツキ > (彼からは恐らく、黒瑠璃が月光に濡れゴロツキの腕を洗うのが見えるのだろう。反対側にはふわふわと揺れにあわせて踊る両の脚。横抱きに抱えられてでもいるらしく。彼の思惑がどうであれ、略奪者どもは風を切り)な・・・――ッ!!?速いッ!?(巻いた布の下で見開かれる目眇められる眼が3対あった。その茶の体躯に奔る風の紋様からもそれは明らかだろうが…見る見るうちに、先頭真ん中のラクダへと接近されようと)やれッ!(するも!怒号ひとこえ――)パァァァアアンッ!!!(銃口が火を噴く!近付かれる前にと放ったがしかし、その俊足に逸れるか。硝煙が後方へ流れていくかと見るや、逆側――右側の男はナイフを手にする) [Sun 7 Nov 2004 02:58:52]
セシェン > ぐゥッ!?(とっさ、片手でそれを掻き取らんとするも、隙間より見えた――、)おじょ…ッ!?(その姿に言葉は飲み込まれ、ぎり、と煙草を噛締める。舌打ちは、その揺れが僅かに伝えるだろうか。面倒くさい、と小さく呻く喉仏は上下し)ハイ!!(駆けるッ。もう片方の男には気づかなかった。視線の先は―――、少女を抱えた男ッ。桃色の薄ベェルを煙草に近づければ、距離を詰めんッ!) [Sun 7 Nov 2004 02:50:32]
ゴロツキ > (色とりどり、というには些か草臥れ汚れすぎている衣装が砂混じりの風に踊る。ラクダは悠々と、ゆっくりと走るようだけれどそれは脚の長さゆえ。石の街の馬とそう速度は変わらぬか。砂漠へ、砂漠へ。その先の、町も見て見ぬフリをするのかあからさまなアジトへと。小遣い稼ぎくらいにはなるかも知れん、今宵の収穫を逞しくも小汚い腕に抱えて。只管、男たちは駆け通す)――!!(気付いたのは、その一騎だった。背後からの砂埃が、ひとつ止まず弾丸の如く向かってくるのを。・・・何故か、あでやかな夜明けの雲の色を頭に纏うて)ちぇィッ、来たぜ、小うるせェのがよ!(右の男が対角の、痩せへと声を投げれば)なンだなンだ、妙なのも居たモンだ、どれ!(一尺ほどの長さの銃をサッシュベルトより引き抜き、背後の男へと。否、目立つ桃色のベェルへと狙いを定め・・・脚は止まらず、右の男もまた下卑た笑いを)一発でしとめちまっちゃァ面白くねェよゥ?オイィ。(砂埃の声) [Sun 7 Nov 2004 02:47:01]
セシェン > (振り返らぬのが人生の鉄則だ。遠慮なく駆ける馬の背で、乾いた目を凝らす。舌打ちしたのは、血走った飢えにだ。寝ていない人間特有の、痛み。砂埃が外套をたなびかせ…、と、)嬢ッ!!(声を上げたのは、太陽も月も穢さぬ色を見たと思ったゆえにッ)ハィッ!(どッ、と走る馬の腹を蹴り、増す速度に腰を浮かせ身を屈めた。彼女に追いつかんと。咥えた煙草が上下し―――、外に出ようとした姉さん方が可憐な悲鳴を上げなさる。上から降ってきたのは、女物の薄ベェル。桃色が頭に引っかかったッ) [Sun 7 Nov 2004 02:36:03]
ゴロツキ > (路地とはいえ、ヴェイトスやクリスティアのような石畳ではない。それだけの馬やラクダが騒ぎ出せば、容易く砂煙に覆われ大気も翳むくらいの。その中で例えば、ぶち、とか、ごきゅ、とか音がしても優しい事に、全て隠してくれたろう。フォーエバー・太鼓腹の音色であった)ざざざァッ!(足音―ひとを乗せた重量の蹄音はひとつでは、無かった。馬上からならば漸く、少し先、砂漠へと直結する道を疾走して行かんとするラクダが在るのが見えるだろうか。数は3騎。他は余りの勢いに馬やラクダを捕らえられなかったのか、他の路地へでも逃げた模様。俄かに騒がしくなる路地は眠らぬ色町ゆえ――かの俊足たる砂漠馬の前方、先頭を走るラクダに棚引く飾り布に、黒の流れが尾を引いた) [Sun 7 Nov 2004 02:31:41]
セシェン > ミスターアンパンにでも、講釈願えッ!(もはや、吐き捨てるように叫ばんッ!砂煙がもうもうとたちこめ、其処から馬やラクダが生まれるようだッ!黒馬が横を通り過ぎるッ。見送り、次の茶馬の手綱を)ッ!!(パシッ!と、握れば飛び乗らンッ!)後で、倍にして返す!(投げる言葉は商人にだッ。しかし――、それが一度として叶えられた事の無い事実に、商人は悲嘆と地面へ伏せた。踏まれた音なんざぁ、気にしない)ちッ!お嬢ちゃん!何処だ!!!(路地の方へと流れ出す馬とラクダ!人は、けり倒されぬように、流れに従うしか無いかッ?!ならば、少女が見えるはず!と。未だ、どの手の内か知らずして声をッ) [Sun 7 Nov 2004 02:24:19]
ゴロツキ > (ふぅ、と重力を忘れ靡く黒瑠璃と、それを抱えんとする男を隠し――ヒヅメの殺到!) [Sun 7 Nov 2004 02:22:05]
ルーラン > ( 眼を離し、飛び乗るしかないだろう群れに気を取られた。 背後で振り上げられるグリップは確かに、その項を狙っていたというのに。 ) [Sun 7 Nov 2004 02:19:02]
ルーラン > この胸の内に、暖かく秘めているとも。 アァタこそ、弱肉強食ってェコトバを知らないかィ? ( ちきゅうのいきもの、みなかぞく。 ) ッ、シィ! ( 跳ね上げた銃口はそのまま、火を噴いて。 ざ、と一歩引いて拳を構えるは挑発の。 その背後、どぅ、と二人の男がぶつかって凶器は間合いを遠ざけられる。 ) な … ( 其処へ。 一帯を押し潰し、或いは突っ切るようにして殺到するヒヅメども! 眼を見開くは一瞬、無論、彼の発した鳥のような音は知っているが ) ッハハァ! ( 乗り逃げじゃないかと罵る前に、だ、と駆け ) アァタもヒトの事言えないね! ( 喧騒に紛れて聞こえるのはあの商人の嘆く声だろか。 手を伸ばし、今まさに傍を駆け過ぎんとする馬の手綱を取らんと―― )  ド ゥ ッ … !!! (  暗 転  ) [Sun 7 Nov 2004 02:17:15]
セシェン > ――――…。(じんるい、みな…、)……、お前さん。友愛、とか、協調って言葉を何処に置いてきたんだい?(もはや、声は平坦だった。に、ならざるおれまい。目の前でみるみる顔色が変っていく相手が居れば)く、このッ!!(半ば、やけくそ気味に男の肩を掴まん!両手で!まるでワルツでも踊るように捕まれた体勢のまま―――、刃を抜く男へとパスせんと!同時、)カモンッ!ボゥイ!(ピュゥ!と、と独特の音。舌を巻くような口笛に反応するのは)  ど … ッ  (ラクダと馬の群れッ!)乗れ!お嬢ちゃんッ!! [Sun 7 Nov 2004 02:05:32]
ルーラン > ( ちなみに、砂漠の色町の衣装ではないから、脚は布に包まれているのだけど。 象並み料金らしい。 ) うるっさィよこのヒゲ腹! 喚いてるヒマがあったらとっとと馬出しな、馬! 馬ひけーッ! ( そして最早、訛のひどくて判らない民族語に言い返す。 本体はヒゲとハラ扱い。 シッシとばかりに脚を蹴り上げるも、商人との間すら隠される。 何時の間にか、取り囲む動きの男たちに ) … アタイも、知らないねェ。 平凡とそれ以下のツラはあんまし、よく覚えてないモンだけど。 ( じんるいみなきょうだい。 世界の皆さんとお手手を繋ごうという気概の男に反して、協調性無くも女はガンをくれていて ) 手違いでまァ、面白いことになってくれる ――― ( 硬質音と火薬の匂いに、怖気が立ちすらした。 慄くように動く四肢! ) モンだねッ! セシェン! ( 叫びザマ、其方へ飛び込んでは銃口を拳で跳ね上げんと! 彼に注意も銃も向いているならば、或いは ―― 背後、彼の横手で刀を抜くごろつきにはしかし、反応でけん ) [Sun 7 Nov 2004 02:00:18]
セシェン > (の、精神に集中していた故に気づかなかった。傍ら。少女に近い男が腰帯より短銃を引き抜き、銃口を向けた事に) [Sun 7 Nov 2004 01:49:31]
セシェン > そりゃぁ、残念だ。(ふ、と。紫煙を吐くのは痩せた肩に大きな外套。いやに寄った皺の間で)あー、あー、あー、あー…。(げんなり、と。天を仰ぐ。傍らの威勢よい啖呵!商人の電波のよな民族語絶叫ッ!そして、目の前、)象で許してくれるなら、いくらでも呼んで来てくれ。お前さん…、(胸倉を掴み上げる、略奪者風情)どれだけ、火種を生めば気がすむんだい…。(涙は、乾いて出なかった。残念な事に。酒気の息をまじかで吐かれ――、眉を顰める)お前さんが知らなけりゃぁ、おれも知らんな。こんな、(ギロ!と睨まれれば)オトコマエさん方は…。(腰が、引けた)ちょっとした、手違いだよ。手違い。ラクダも馬も多けりゃぁこんな事もあるさな。(まだ地べたな商人が文句を言うが右から左へ流し――、精一杯の友好を。じんるい、みな、きょうだい) [Sun 7 Nov 2004 01:48:56]
ルーラン > いや … 今度にしようか … ( 白旗。 真顔でそんな、尻の話とか聞き返されても。 自分の所為だが。 ) そう云っちまえば、そうだね。 宿代にゃ吃驚したモンだが、その砂漠の馬とやらを連れてってやろうじゃァないの。 ( 舟は貴族様の用意したようなものだが、運賃は別に現金であるからして。 借用書には無論領収書と書き直してやるつもり ) ッこの! ( だったのだけど。 どうと倒れた馬と共に生きる民とやらの商人の、喚くよりも更に大音声 ) 誰が払えないっつったンだィ、誰が! アタイの脚におさわりなんぞした日にゃァアァタ、象でも連れてこないことには足らないよ! え、このドテッ腹! ( 背後に増えた気配を知らず、何時の間にか騒ぎの中心となっていくのか ) ねえ、とっとと行こうさ、上手い事一番イイのふんだくって ――― ( 振り返って、そうして、漸く ) 今度はナニ友達だィ。 ( ぎりり、と眉間に皺。 ガンくれ体勢にてッ ) [Sun 7 Nov 2004 01:43:19]
セシェン > よ、(誰か、だ)よぉ。け、景気は、(風にのる酒気)どうだい?(明らかに、かたぎでは無い――…、略奪者風情の男たち。引き攣る、痩せた頬) [Sun 7 Nov 2004 01:32:29]
セシェン > 突き詰めていいか?(置いとけないのならば。真顔で問うのは尻の話)まぁ、どっちでもお前さんが好きなようにすればいい。どうせ、人の金だ。おぉ、(して、堕ちていく灰に俯いた顔から視線だけ動かし彼女へ)そこらの馬より、働くぞ。人の血筋より馬の血筋を辿る方が容易い程度には純血だって―――…、(伸ばしたのが、煙草に添えていた手だったゆえに――、彼女の踵とスタートダッシュが遅れたかッ)ッ!?(危なく、巻き込まれんとした手をとっさ、身ごと引き回避せん!哀れ、商人は――…、ラクダにも避けられるか?!と、)お?(どん、と。肘が何かにぶつかった。いや、) [Sun 7 Nov 2004 01:31:38]
ルーラン > いいや――お似合いアルね ( ふ、と近いところだのに遠い眼になったのは気にしないであげよう。 鞍から鐙まで、そしてその脚の長さを目算していても。 ) ソレを何処ぞに置いとくンじゃないよ。 フン、なあに、どってことは無いわさ。 アタイはどっちだって … ( きゅ、と睫毛を伏せる。 砂の粒が光のように、眼を刺しそうで。 煙るよな声がさらりと攫われそうで ) 雑種なんざァとんでもないッて話かね。 その分だけ頑張るみたいだけれども――ンん ( パピルスの切れ端を受け取らんと、ぼんやり視線は未だラクダやら馬やらだ。 声に、 ) じゃ、馬をちょいと――え? ( などと反応したのはこっちで。 ) …ヒ――― ( 鋭く息を吸ったが最後ッ! ) シュッ!!! ( 腰を捻りザマ、髭面へ踵の急襲! ) [Sun 7 Nov 2004 01:26:39]
セシェン > 殺されるぞ。(商人が真に受ける事はない。触れるのが先か、それとも――、止めんと伸ばすのは自分の腕で。後方より流れる酔っ払いの酒気より微妙に遅いか) [Sun 7 Nov 2004 01:15:26]
セシェン > 意外かい?(ん、と眉を僅かに上げて問うも)可愛らしい尻かどうかは別問題として、いざって時に尻が痛くて動けませんなんて言われたらたまらんからな。(ふすゥ、と鼻息に雑じる紫煙。咥えなおした煙草が唇に馴染む前に)馬だ。(高い方は、一言。紡いで、また煙る言葉を口にした)馬は生涯の友だ。高くもなる。おれらがこの街に、例えば馬で来てたら入れんかったよ。(ヒュゥ!と、横殴りの風が来た。キラキラ、と眩しいのは砂の粒か月の破片か。目を細め、襟に顎を埋めながら)よその馬と、砂漠の馬が交尾するのは禁忌だ。人より煩い。(戒律が。歌うように喉仏を上下し)ま、お前さん次第だね――…、おい、(戻した視線に声が低く堕ちる)やめとけ。(商人の手が、借用書を差し出すと同時、彼女の太腿に伸びんとしたのを見止めたからだ) [Sun 7 Nov 2004 01:13:54]
ルーラン > 馬と―― ( 二人がかりで解説された商人の身元には、目を見開き。 その太鼓腹や身長や、脚の長さなんかを穴の開くほどに見詰めるも ) 成る程ねえ。 ( ノーコメントに付し。 成る程、背の高いラクダの後方には馬がそれぞれに居並んでいる。 泥製顔料のペイントを施しているのは強い日差しに備えてだろう ) そりゃ、アタイの可愛らしい尻は大事だが … そりゃ、安い方がイイに決まってるじゃないか。 で、どっちだィ? ( 彼の選んだのは。 なに、安いに越した事は無い、が――イヤな前例もあることだし。 ひょい、とラクダの鼻息に逃げられたので何かと見れば ) …… ( どっちにするか云々ではなかった。 黙る此方に、商人の目はどこかねっとり、上から下まで姿かたちを見定めているのだから ) … パピルスをもう一枚出しな。 ( 借用書を請うた。 頭痛がする。 ) [Sun 7 Nov 2004 01:07:06]
セシェン > ―――……。(スルーされた重大なものに関して、何か言いたげに口を開くも、)いや、(結局、別の言葉が)此処らの部族では馬を使う。ラクダの方が乗せる荷物の量を増やせるだけさ。一応、(咥えていた煙草を指に挟み、)そいつも「馬と共に在る民」だ。(にやり、と。口端を吊り上げて視線を彼へ。似合わぬ太った商人は部族名だ、と親切に付け加えた。―――…、なんだ、このあつかいの差は)慣れんのだったら、馬でもいい。まぁ、確かに値段と荷物の違いはあるがな。いや、(憮然としながらラクダの頬に手を伸ばし撫でようとするも、)お前さんのケツの問題もか…、って、おい。(揶揄にラクダがスルゥと手を避けて下さった。触れぬ手は、所在無さげに、握り開き。繰返し。商人がキシシ!と笑い、出す金はあるのかい?と少女へ) [Sun 7 Nov 2004 00:56:01]
ルーラン > ( 彼自身への信用に関しては、優しくスルーしてあげた。 借用書がお目見えすると同時に綱を解かれ、のそのそ歩んできたラクダを見詰める事で。 ) アタイもラクダでゆくよ。 妙な乗り心地だけども、まあ、こっちのがイんだろ? ( 馬はヒヅメに砂が入るし、と。 ) 尻の置き具合なんかで選り好みしてらンないからね。 ( これから向かう場所がまた、場所だからして。 格段にスタミナのあるラクダがよいだろうと―――値段の事もある。 寧ろそれメイン。 ) この、うざったらしい飾り布だの編み込み紐だのもオプション料金だなんて云ったら、張り倒すよ。 ( そうして要らんことを。 うりうりと鼻面を撫でながら ) [Sun 7 Nov 2004 00:50:33]
セシェン > おれを、信じろ…。(フ、と。自称渋い男の笑みを紫煙に曇らせるも――、広場に詰めるラクダも人々もそ知らぬ顔)天国行きの女神様でも連れてきてやらぁよ。そんなおっとろしィモンは、おれだって御免こうむる。(痩せた肩を揺すって竦めるのは、向けられた酒場の女将並な尻にだろう…)商売人は、人情と信用が命だろう?ケチ言うなって。(なぁ?と眉を僅かに上げt)―――…。(天を仰いだ。傍らの言葉に。思わず目元を掌で覆う)おれの信用は無いのか。信用は。(訴えは、紫煙と儚く散る定め)で?(むっつり、と口をねじ曲げて)お前さんは?ラクダでいいのか?馬もあるぞ。馬も。 [Sun 7 Nov 2004 00:42:47]
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