山岳小国家ツェカン 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > otrrotnlcさんが入室されました。 『PWCuvXeaR』 [Tue 4 May 2010 06:25:32]
お知らせ > コノハさんが帰りました。 『吐く息白く染めながら、並んで戻る二人の異邦人。』 [Fri 14 Aug 2009 00:09:43]
お知らせ > エリシャさんが退室されました。 『 宿をわざわざ分ける必要も無し、一緒に戻ろう 』 [Fri 14 Aug 2009 00:06:49]
コノハ >  ふぅん… 何だかちょっと、アカガネと考え方が似てるねぇ。 でも、人にもよるよ。自然の中で、一生物として生きている人間も居るしね。 (其れこそ、相手みたいに。 アカガネは、人間を愚かと言いつつも、何処か信じているところがある気がするが。若いのに卓越した思考だなぁ、なんて。) うん。じゃあまあ、もう少しの間、宜しくね。 (目的地はもう直ぐ其処だけれど、危険は今まで以上に大きいだろう。お世話になります、と小さく頭を下げ。) … そぅだね。帰って温めた牛乳でも飲みましょ。 (大丈夫、馬鹿は風邪をひきません。兎に角、もう一度コートをしっかり巻きつければ、宿へ向かって歩き出そうか。そう言えば、相手は同じ宿に止まっているのだろうか。まあ良いや。) [Fri 14 Aug 2009 00:02:59]
エリシャ > ひと括りで嫌うつもりはないけどさ、私だって大雑把には人間だし。 客観的に見て、「一番信用出来ないイキモノ」って話。 ( 別に私ゃ森の番人じゃない。 人間が地上を侵食するならそりゃぁ私一人何か言って止められるでもなし、それも含めて地上の自然現象なんだろう。 人間が発生して喰いつくしてくってのも含めて。 傍観するだけだ。 ) 仕事上はどうでもいい部分だしまぁ、直接見て理解するよ。 竜洞はまだ行ったこと無いし。 ( さて、と辺りを見渡せばだいぶ灯りも落ちている。 朝までは寒くなる一方だし、ヴェイトス市の方角の空模様も怪しい。 ) そろそろ戻ろっか? さっきくしゃみしてたしさ。 山の上で風邪なんて面倒臭いよー? [Thu 13 Aug 2009 23:51:26]
コノハ >  …ありゃりゃ。そんな事があったわけ…。 何だか、人間嫌い? (人間でない小娘よりも、人間に対する嫌悪が滲んでいるように感じて、首を傾げた。 故郷では、人間の生きる場所と、獣の生きる場所と、住み分けが出来ていたから。 今のままで十分満たされているだろうに、何故態々森を削るのか、少々理解しがたい所ではある。) …ご免、失礼な言い方だったね。 (申し訳なさそうに、眉垂らして。 今まで付き合ってきた人に、そう言うタイプの人がいなかっただけなのだけれど。 少しばかり不躾だったか。) …あたしに説明を求めないでね。 (その二人より説明下手な自信はある。) うん、そりゃー素敵な事さ。まー今回の旅で、飛べるようになるかは判らないけどね。 (努力はするけれど、出来たら飛べるようになれたら良いなぁ、程度。 今のところ、只感情を表すための器官になり果てているが。犬の尻尾とおんなじだ。あ、あと性感帯。) [Thu 13 Aug 2009 23:39:01]
エリシャ > 島を見つけたから片っ端から入植して土地削って何百年殺し合って原住民追い遣ったのはホワイティアとイエロティアとブラティリアの祖先だよ。 森だって削る暇が出てくれば削るさね。 ( それが人間だ。 なまじ眼球に頼り過ぎているから、見えないものは存在しないものだと勘違いする。 逃げ隠れするものとか、過去に無くなったものとか、他人の気持ちとか。 ) あんまり気持ちのいい言われ方じゃないね。 ( 変わってる、は。 理解できないヤツ、とほぼ同意語。 自分にとっては別にただそう思うっていうだけだ。 マイノリティーだろうとなかろうと。 ) アカガネは要領を得ないしララさんはなんか説明下手だし。 でもまぁ合ってるんだ? 空飛べたらそりゃぁ便利だろうしいい事だね。 ( 羽根とかあるんなら尚更そりゃぁ、飛べた方がいいだろう。 何の為にあるのかっていう器官をほっとくよりは。 ) [Thu 13 Aug 2009 23:23:13]
コノハ >  そ、か。平和なのは良いんだけど… 人間だって、無闇に森削って刺激するほど、馬鹿じゃ無いと思うけどねぇ。 (森に住む妖怪が人間の弁護をするってのも、変な話だけれど。自然を恐れ、敬う人間としか触れ合ってこなかったから。) 只の偶然かぁ。 …そういうもんか。一寸変わってるね。 (人間の多くは、誰かと繋がりを持ちたがるのに、相手の考えは少々珍しく思えて。時々人肌が恋しくなったりとか、しないんだろうか。 野暮な考えだけれど。本人がそれで楽しいのならそれで良いか。) …間違いないね。 何かすっげぇ簡単かつ適格な説明だねぇ。 (本人達より、無関係の傭兵が事を理解しているってどんだけだ。小娘としては、自分が飛ぶためだけにやたらことが大きくなってしまって、驚くやら嬉しいやら。竜の住処に行くなんて事、一生にそうないだろうし。) そ。今じゃ羽なんて飾りだけどね、アカガネの住処に行けば、飛べるようになるかもしれないんだって。 (羽を上下にパタつかせながら。 良い具合に各々の役割がばらけていて、バランスがとれているともいえる。) [Thu 13 Aug 2009 23:11:30]
エリシャ > どうもここんとこ―――ここ一年くらい、妙な怪物の類は随分と出てないみたいだけどね。 そうなると今度は人間が怖いけど。 ( 居ないとわかると好きなだけ侵攻するのが人間だ。 顔を出さないだけでひっそりと生息しているなんていう考えは何故か抜け落ちている。 テリトリーを分けて共存する気が無いからだ。 ) ああ、偶然偶然。 かなり前に一度話した事があるだけの知り合いだし―――1人は1人で楽だよ。 いちいち意見割れないし、気まぐれで道変えても誰も困らないし、考えてる事説明するの苦手だし。 明日いきなり島から出る気になったっていいんだから。 ( まぁ人にお勧めはしない。 単に私がそういう性格なだけだ。 しがらみは面倒くさい。 荷物は両手で持てるだけでいい。 計画はその時決めればいい。 ) …なんか誰もが正確に把握してないような。 えーっと? 誰かが空を飛ぶ為に皆で竜洞行って魔術書だか専門書だか使って空を飛ぶ??? ( まったく意味が分からないが。 目的地への送り迎えだけが私にとって重要なわけで、現地で何するかはまぁ、どうでもいいんだけど。 ) あ、「元々飛べる東方の人」ってコノハさんのこと? ララさんがなんか言ってた気が。 ( 羽根だ。 何系の人だか知らないが、自称飛竜に続いてまぁ、個性的な面々だこと―――。 ) [Thu 13 Aug 2009 22:55:18]
コノハ >  … す、済みませんでした…。 (此処までの道のりは、山登りがしんどかった以外、拍子抜けする位何事もなく進んできたわけだけれど。きっと小娘以外の皆様は、しっかりとした山岳装備だったんだろう。取り敢えずは、無事に此処まで辿りついた事に感謝、てな物で。) へぇ。何か、ララ…ララ・アヴィスのことね。それと知り合いだったって聞いたんだけれど、関係無いわけね。 …一人旅より、何人かで旅した方が楽しいんじゃない。そうでもない? (今回の件は、相手にとっては仕事で、楽しむ暇なんぞ無いのだろうけれど。) … あたしもいまいち把握しきれてないって言うか… うん、コノハって呼んで。あたしは、肉体労働兼、ララの世話役…ってところかなぁ。 (その割には大して役に立ってない気もするががが。適当にいちゃついていただけとか言っちゃいけない。) 後は、この旅の目的って言うか… 一応、アカガネから聞いてる? (等と言いつつ、コートを脱げば背の黒翼を見せて。) [Thu 13 Aug 2009 22:40:18]
エリシャ > うん、ぼんそわーる。 途中で遭難とかしたら大変だったよ。 個人的には怪物とかより適当な恰好で山登る以来主一行の方が怖い。 ( まぁフィールドワークに慣れた人間と市街から出ない人間の感覚の差なんてこんなもんか、と冷めた感覚もある。 正直ああしろこうしろそれはだめだあれもだめだと声を張り上げる引率の先生役なんて乗り気じゃないし。 私がいかにもってゴッツイ大人だったら素直に聞けるかもしれないが、いつも通り今回の一行も全員自分より大人だけだ。 ) んー、仕事の商談として纏まったからかなぁ。 丁度どっかヴェイトス市から出てしばらく旅でもしようと思ってたんだけど目的が無いのもなんだし、丁度そこにアカガネが来たっていう。 ( それ以上でも以下でも。 お金積まれなきゃ絶対付いてこなかったし、お給料分は仕事しようと思う。 ) っていうか、未だに一行の構成というか関係というかが良く分からないんだけど――――えっと、なんだっけ、コ、コ、コノハさんだっけ。 はどういう位置づけ? [Thu 13 Aug 2009 22:28:01]
コノハ >  あ。 どーも。今晩は。 (ゆるやかな坂の上、佇む傭兵に向かって手を振った。石畳だけを踏みながら、其方へ近付いていこう。) ん。此処につくまでは必要じゃ無いし、着いてから買えばよいかなーって。 (羽織ったコート、きっちりと体に巻きつけながら。道中は特に触れ合う機会も無くて、こうして話すのも初めて。物珍しげに瞬きしながら、相手の姿を見つめて。) エリシャさん、だっけ。何で、この依頼を受けたの?  [Thu 13 Aug 2009 22:18:07]
エリシャ > ( うろうろするって言ってもそんなに見る物があるような所でも無い。 散策を切り上げて戻ろうかと宿の方へ向かえば、足音と人影。 この独特の音は道中ずっと聞いていた。 何と言ったっけ、アマウラ人の名前は覚え難い。 ) ああ、コート買ったんだ。 アカガネには言っておいたんだけどね――――山の上は夏でも10℃以上冷えるって。  [Thu 13 Aug 2009 22:09:53]
コノハ > (静寂を破るは、間抜けなくしゃみの音。同時に、石畳を歩く下駄の音が、聞こえてくるだろうか。) う〜… 今日も冷えるなぁ。 (まだ少しばかり湿った山伏服と、毛皮のコート纏った小娘が、空仰ぎながら歩いてきた。) [Thu 13 Aug 2009 22:04:44]
エリシャ > ( 旅慣れない彼らとはまだあんまり話していない。 先を歩いて道を確かめたり、安全そうなルートを見繕ったり、なかなか追いついてこない彼らを少し先で待ったり。 まぁ私はあの中では少し距離を置いた関係だし、仕方が無いとも思う。 友達でもなし、旅の内容に興味があるでもなし、お金で雇われた傭兵だ。 ) [Thu 13 Aug 2009 22:02:22]
お知らせ > コノハさんが来ました。 『っくし!』 [Thu 13 Aug 2009 22:01:06]
エリシャ > ( 道中は予想通りここまで特に何もなし。 前に訪れた頃に比べて最近のヴェイトス島は格段に治安が良くなっている気がする。 市内ではなくて、島全体の危険度と言う意味で。 有害な怪物の類が減ったのか、減らされたのか。 ―――後者はあんまりお勧めできない。 あんまり極端なバランスの崩壊は必ず生物の営み全体に影響を及ぼすもの。 鼠獣人の一件がいい例だ。 人間は下手に街を広げない方が良い。 森は森のまま、海は海のまま。 ) ―――――雲、近いなぁ。 ( 前にも同じ事を言った気がする。 雲は低く、空は前後左右に大きく広がり、視界を遮るものは殆ど無い。 遠く断罪の樫が距離感と方角の目印になっている。 ) [Thu 13 Aug 2009 21:57:33]
エリシャ > ( 長く長く続く細い道を歩くのは二度目。 急な登山道が緩やかな道に変わってくる頃、ぽつぽつと足元に石畳が見え始める。 小さな民家が点々とちらつく頃にはとっくにそこはツェカンだ。 二度目の今回も、気がつけば入国手続きなんて無いままそこに辿り着いていた。 さらに歩くとその先に牧場と農場が広がっていて、ツェカン=スートリア寺院のある国の中心まではまだまだある。 遠くに並んで見える橙色の灯りの列がそう。 さらに少し登った所にあるツェカン=スートリア寺院へと続く灯りの列だ。 あの辺りまで行けば市場とかもあってもっと賑やかなのだが、今日はいいや。 旅の一行が取った宿の近くをうろつくに留めよう。 ) [Thu 13 Aug 2009 21:52:07]
お知らせ > エリシャさんが来ました。 『 静寂 』 [Thu 13 Aug 2009 21:43:54]
お知らせ > コノハさんが退室されました。 『(黄色い染みで汚れたままの山伏服を手に、途方に暮れた。)』 [Thu 13 Aug 2009 04:33:02]
お知らせ > ララ・アヴィスさんが退室されました。 『 毎晩毎晩元気なことだと、呆れられたそうな――。』 [Thu 13 Aug 2009 04:30:50]
コノハ > (きっと小娘が一個までやられて戦闘終了。) 判れば良し。 (興奮するな。小娘がそちら方面へ覚醒する日も近い…のかもしれない。) ん。一緒に寝よ。 (今回はエロスでは無く、抱き枕状態になることだろう。暑苦しくっても離してくれないある意味地獄。そして今日も、翌朝そのままの状態で発見されるオチがつくのだ。) [Thu 13 Aug 2009 04:27:53]
ララ・アヴィス > (戦闘一回に何週間も掛かるようになるのは遠慮したいところ。) ――いえ、お気持ち、お察しします…。 (申し訳なさそうにうつむいて。 自分が同じ状況になったらと想像すると――あれ?興奮してきた。)  ひゃ、っ…! …い、一緒に寝ます? (ここ最近連日という気もする。 今日は流石に普通に眠りたいが――。 コノハの表情を伺った。) [Thu 13 Aug 2009 04:21:59]
コノハ > (もう羽とか関係無しに空飛びそう。) あーうん、ご免ちょっとやり過ぎた…。 (流石に跡の付いているのを見れば、申し訳なさそうに眉を垂れて。 言っても良いが同じ事をしてやるしてやる。望む所?) 服の替え?…残念だけど無いな。ま、洗って干しとけば平気だよ。 (いざとなれば、メンバーの誰かから借りれば良いし。その際、理由を説明しなければならない事に気付いていなさそうである。) 其れより、寒いー。 (そう言って、今度は小娘の方がら、ララへと抱きついて。大概にしろと。) [Thu 13 Aug 2009 04:18:32]
ララ・アヴィス > (背中の羽が金色に変化したりするのだろう。スーパーアマウラ人。) …はぅ。 痛かったですよもう…。 (跡がつくほど握られた腕をさすりながら。流石にこれを人に言うわけにはいかない。 胸に秘しておかなくては。) …ええ、内緒です。 (撫でられれば、いつものコノハさんに戻ったー、なんて喜んで。) …あ。服。 …替え、ありますか? (恐らく自分の服ではあらゆるサイズが合わない。)  [Thu 13 Aug 2009 04:13:16]
コノハ > (顔が驚くくらい無表情。背の羽がめっちゃ逆立っている。エロい心を持ちながら、真の羞恥によって目覚めた愛の戦士…コノハだ!) … 良し。 (うっかりぽっきりやってしまいそうな相手の手を離せば、一度頷いて。) 絶対に誰にも言わないでね。 (もう一度念を押せば、少しやり過ぎたか、なんて反省して。相手の頭軽く撫でようか。全裸のまま。) [Thu 13 Aug 2009 04:07:38]
ララ・アヴィス > (※もとい、この作品には18歳未満でも見られる描写も含まれてはいます――)  コノハさん…っ、ひっ…!?(見たことのない表情、感じたことのない重圧――咄嗟に口を開けない――ッ!) ひッ…ま、待っ、痛っ・・・!? (手の指が曲がらない筈のほうに曲がりそうだ。 必死で言葉を搾り出す――) い、いいません、からっ…離し、て―― ! (額に汗を浮かべながら――。)  [Thu 13 Aug 2009 04:01:02]
コノハ > (※この作品には18歳未満には相応しくない描写が含まれています。) … ララ… (後ろから抱きついてきた少女の手、ぎゅっと握って。痛いほどに。本気で。) …今日の事…誰かに話したりしたら、どうなるか…判ってるよね? (吹き飛んでいくエロスの雰囲気さようなら。殺伐としたバトルの雰囲気こんにちわ。今にも髪の毛が金色に逆立ちそうなほどの怒気含ませて、相手の手を全力で握りしめん。みっしみしいうよ。) [Thu 13 Aug 2009 03:57:05]
ララ・アヴィス > (タンクトップ姿のお兄さんが羽の付け根触られてうにゃああああん>ぐすん>くぱぁ を想像して、 ……泣いた。)  … (ふきふきぺたぺた。 罪悪感からか、妙な気を起こすことなく、汚れたところを拭いている。今のところは。) …私こそ、ごめんなさい。 (悪乗りが過ぎた。寒そうにしている全裸のコノハに、後ろから抱きついた。) (また別の意味で、なんてとこ強調しやがる。) [Thu 13 Aug 2009 03:52:34]
コノハ > (おにゃのこなら兎も角ごつい野郎だとやばい実ですネ実際。) …。 (此方も基本受けなので(最近はそうでもないが)、大人しく拭かれるままで。敏感な所触れられても、感じたりはしません。今のところは。) … 御免ね、ララ…。 (微かに漏れる、謝罪の声。ひときわ大きく鼻を啜りながら、いい加減体が冷えてきた。) [Thu 13 Aug 2009 03:49:08]
ララ・アヴィス > (ああ、それでこそ悪魔の。) …ん、動かないで――(完全ネコっ子なのでくぱぁを見て襲い掛かるとかはせず。いや、ネコじゃなくたって普通はしないか。ともあれ。) …あー、派手にやりましたね…。(誰のせいだ。) (あらあらーとか言いながら、丁寧に拭き取っていく。) [Thu 13 Aug 2009 03:42:02]
コノハ > (効果・性感帯が一つ増えます。)(小娘と言えば、可愛いの台詞にも気を留めず、目を擦ったり鼻をすすったりと完璧に幼児退行している。ぐしぐし。) ン… (相手の台詞に小さく頷けば、くぱぁと脚を広げて、拭きやすいように濡れた其処を突き出した。其処は、微妙に尿以外の粘つく液体も混じっていて。 にしてもなんてところを強調しやがる。) [Thu 13 Aug 2009 03:38:53]
ララ・アヴィス > (ただしその羽は現状飛べないけれど。ただのカナヅチ化である。) …か…可愛い… (聞こえないように、小声で――。聞こえても意に介さないかもしれないが。) ああ、えっと、ちょっと待ってください―― (濡れた布巾をばたばたと用意して、) …コノハさん、足、広げてください? (相手の反応が子供じみているので、なんだか悪いことをしている気分になる――) …い、いきますよ。 (とりあえずは優しく、濡れた部分を拭き取ろうか。 元気があればいいのよ。 ※何の話だ。)  [Thu 13 Aug 2009 03:31:51]
コノハ > (実際出てきそうで怖い。) … ……… うん…  (こくり、一回頷いて。色々退化してる。 取り敢えず、相手の手を煩わせることも無く、自分で服を脱ぎ初める。黄色の染みの出来た其れをぽいと脱ぎ捨てれば、いとも簡単に全裸になって。) … ひりひりするぅ… (そりゃそうだ。まだ少しばかり尿で濡れた其処、気になるみたいに太股をすり合わせて。拭いて?とばかりに相手を見つめた。 小娘の背番号はHです。) [Thu 13 Aug 2009 03:26:43]
ララ・アヴィス > (後のハネハネの実である。) …あ、あの…コノハ、さん? (普段見られない姿に、内心焦りつつ。とりあえず着替えさせようと、話しかけて。) …あの、服、脱ぎましょうね?(相手の様子が子供みたいだったからか、子供に話しかけるように。) …うう、た、確かにやりすぎましたが! (上目遣いのコノハさんにぐっときたとか、言える雰囲気ではなかった。 最強って意味ね! ※なにを いっているのだ。)   ほら、脱いで――。 (動こうとしなければ、服を脱がそうと体を抱き上げて。上がるかな。) [Thu 13 Aug 2009 03:20:18]
コノハ > (二つ以上実を食うとあぼんなので気を付けて。) ヒック… ぐすっ… ひゅぐぅ… (何という立場の逆転。子供みたいに泣きじゃくる小娘、謝罪の言葉にも首を左右に振るばかりで。) っ何その言葉ぁっ!ララのバカバカバカバカバカ! (叫んだ。涙目で相手の顔、上目遣いで睨みつけん。真っ赤な顔で。馬鹿って言った方が(略)) うぅぅぅ… おしっこ臭い… (誰のせいだと。そして小娘が着替えを持っている筈もなく、裸コート決定。乾くまで外出できねぇ…!   いや、寧ろそれもあり?) [Thu 13 Aug 2009 03:12:33]
ララ・アヴィス > (ついでに海に嫌われて泳げなくなるんですね、わかります。) あ、あわっ、ご、ごめんなさい――!?(泣きじゃくるコノハを前に、何とかしなきゃ!という思いから出た、精一杯のフォローは――。) か、可愛かったですよ! (変態じみていた。)  …さ、拭きますから、脱いでください。 (毛皮のコート以外に着替えなんて持っていただろうか。 まさか…ッ、裸コート…?) [Thu 13 Aug 2009 03:07:18]
コノハ > (食べてしまったか… のちに、実を食したスタッフの背中を突き破って黒翼が(以下略)) ぅぅぅぅぅぅぅううううううううう…   だから駄目って言ったのにぃ… ララの馬鹿ぁぁぁぁぁ… (おまけとばかり、小娘はめそめそ泣き出した。小娘に馬鹿と言われてはお仕舞いだがそれどころではない感。床に広がる黄色い染み。) [Thu 13 Aug 2009 03:01:59]
ララ・アヴィス > (※後でスタッフが美味しくいただきました。スタッフ誰。) あは、コノハさん可愛――、ぇ、ええええっ!? (予想外の反応に驚いて、それから固まった。) あ、あの、なんか床、濡れ――? (恐る恐る、状況を確かめようと。) ――い、今、何か拭くものを――。 (一応神聖な場なのに大丈夫かなーなんて思いながら、何か適当な布を探しに荷物の置いてある一角に駆け寄ろうと。) [Thu 13 Aug 2009 02:56:27]
コノハ > (食べるなよ!絶対食うなよ!) ちょ、駄目って… うにゃあああぁぁぁあああ! (付け根をもう一度撫でられれば、全身を大きく震わせた後、床にへたり込んでしまって。同時に微かに漂う、アンモニア臭。小娘、どうやら漏らしてしまったようである。床に小さな水たまりができて。)(出身から種族まで、何から何までバラバラな素敵パーティ。ある意味バランスがとれている。) [Thu 13 Aug 2009 02:51:20]
ララ・アヴィス > (実とか出来たり。) え、あっ、ごめんなさ――ぇ? (悶え出したコノハの背中を――それも今の付け根を、もう一度。) …ここ、ですか?(つつー、と。悪戯心のつもりで――。) …暑いのは駄目ですね――アングリマーラは厳しかったですよ。(そういえばそんなバラエティあふれる種族編成だったっけ。) [Thu 13 Aug 2009 02:44:55]
コノハ > (アホ毛から何かが生えてきそうである。) あふんっ! も、もっと優しく… ぁぁぁぁぁぁぁあぁあぁああぁぁぁぁぁぁ (触られた瞬間、小娘の体がビクンと跳ね。桃色の吐息吐きながら、小さく身悶えしている。付け根はらめぇぇぇぇぇ。) 暑いよりは、少しはましかもしれないけどねぇ…。 (冬には絶対に来たくないと思う。アカガネも痩せているから大変だろう。そんな爬虫類と鳥類。) [Thu 13 Aug 2009 02:40:03]
ララ・アヴィス > (絶望するとアホ毛残して完全に埋まるとか。) …え、えぇっと、失礼します…。 (翼本体をうにうにと握った後、付け根の辺りを指でなぞって見たり、興味津々。あー意外と軽いんだーとか、感心しながら。)  涼しくてすごしやすい…と思い…ますが。(そういえばアカガネも「寒い!」と文句を垂れていたような気がする。いわば地元民なのに。竜だから寒さには弱いのか。) [Thu 13 Aug 2009 02:33:08]
コノハ > (悲しいと地面にめり込む小娘…何かもう飛行術とは別の代物になってきた。) さ、触りたい? … 優しくしてネ。 (何故か頬赤らめながら、ララに背中向けた。山伏服に開いた掌大の穴から、それぞれ30cmほどに折り畳まれた黒翼が生えていて。) 夏なのに驚くくらい寒いよ、此処。 …脂肪無いのに寒さに強いなんて、何かずるいね。 (小娘は贅肉無いうえ、薄着だから寒さにはかなり弱くて。 もう夜型でも良いから規則正しく生きましょう。) [Thu 13 Aug 2009 02:25:21]
ララ・アヴィス > (あるいは中途半端に面白いと、半笑いでふよふよ浮くコノハ。それは想像すると笑いよりちょっと怖い。) ――付け根とか、どうなってるんですか…? 触ってみてもいいですか、羽根――。 (人一倍強い好奇心が小娘を動かした。 立ち上がって、コノハの後ろへ回ろうと。) ――そういえば、確かに。 別にここが寒いとは、あんまり思いませんね。(寒そうにしていたコノハの姿を思い出しながら。 規則的生活? 夜型で安定しちゃうよ。) [Thu 13 Aug 2009 02:18:15]
コノハ >  勝手に飛んでくけど、直ぐに疲れて歩いて戻ってくるけどね…。 (例え飛行の術式でだろうが、飛ぶってのは想像以上に体力を使う事だから。 大声で笑いながら舞いあがって木の枝に頭ぶつける姿でも想像すると良い。) そう言うものかなぁ… でも、そんな寒い所にいたから、此処でも割と平気なんだね。 (寒さ対策を殆どしてこなかった小娘は、毛皮のコートを買うはめになったが。 今回の旅を機に、規則正しい性活にしなさい。) [Thu 13 Aug 2009 02:12:26]
ララ・アヴィス > それはつまり、飛べるようになったら喜びのあまり勝手に飛んでってしまう、と――(実際には飛行の術式があるからそんなことにはならないだろうが――満面の笑顔で文字通り飛び上がるコノハ。想像した。) でも、そういうものだと思ってましたから――。 結構平気ですよ?(そして少女はヴェイトスに来ても生活リズム崩壊しっぱなしなのである、とか。)  [Thu 13 Aug 2009 02:04:17]
コノハ > (牛は、乳だけじゃなくて、色んな用途があるから。言い方は悪いが、ヴェイトス市での奴隷みたいなものだろうか。) ん? 広がるし、動くよ。普段はあんまりやらないけどね。 (まあ犬や猫の尻尾みたいなもので。嬉しい時はうっとおしい位ぱったぱったします。) ふえー。 其れ、ちょっと不便だねぇ。眠くってもずっと明るいし、働こうとしてもずっと暗いんでしょ? (小娘なら寝不足になる自信がある。そもそも寒さに負けそうだが。) [Thu 13 Aug 2009 02:01:14]
ララ・アヴィス > (こんなに美味しいものを出すのなら、ウシが財産の一部でも不思議はない。 いくらでも飲めそうだ。) お、ぉ・・・ ふくらんだ。 (背中の羽を見て、ちょっとびっくりした。 動くのは知ってたけど、そんな風にもなるなんて。)  ――ええ、北の果てでは、日が昇らなかったり、逆に日が沈まないこともあるんですよ。(天文学的知識がないので、世界には不思議なものもあるもんだ、程度の認識だけれど。 少なくとも故郷では、「真夏の夜」というのは存在しなかった。) [Thu 13 Aug 2009 01:53:21]
コノハ > (牛乳を口に含み、喉を潤して。此処は随分乾燥した所で、慣れないと喉を痛めそうだ。) … へへへ、そうだね。 (空に近い場所で、空へと舞い上がる訓練をするなんて、なんだか素敵じゃないか。小娘の心境表すみたいに、翼が一回り膨れ上がった。) へぇ… 太陽が、上らない?そんな場所があるんだ…。あたしの故郷も星が良く見えたけど、其れは凄いねぇ。 (人里離れた山奥の出身、此処よりは厳しい環境じゃ無かったけれど。何だかセンチな気分。) [Thu 13 Aug 2009 01:47:28]
ララ・アヴィス > ――私も、もう一杯。(言いながら、窓の外を見る――。冬の寒さに耐えるためか、僧院の窓は小さくて景色を見るには足りない。) ――飛べたら、もっと綺麗な星が見られますよ――。 頑張りましょう。 (ようやく自分の出番が近づいてきた。 必要になりそうな一通りのモノはそろえてきたし、関連しそうな術式は頭に入れるかメモを取ってきた。 ララ・アヴィス研究室がまるごとやってきたと思いねぇ。) ――私の故郷も、星が綺麗でしたよ。 冬になると、太陽が昇らなくて――。 一日中、星が見えるんですよ。 (極地の生まれだから、真夏は夜がなく、真冬はその逆だ。 ) [Thu 13 Aug 2009 01:39:30]
コノハ > (宗教施設と言えば、小娘は僧にすれ違うたびにびくびくものだが。お経でも唱えられない限りは大丈夫そうだけれど、僧院には絶対に近寄りたくない感。) ありがと。 (お礼述べつつ、相手の頭をナデナデ。姉と妹の様。髪の色は真逆だけれど。 別の意味でも「お姉様」なのだけれど。) …今、一寸辺りを散歩してきたけど、星が凄く綺麗だよ。 (ヴェイトスで一番、空に近い場所。手を伸ばせば、届きそうなほどに。 空気は薄く、気温は夏なのに、凍えるほど冷たい。そんな場所なのに、何処か小娘の故郷を思い出させる、そんな場所で。) [Thu 13 Aug 2009 01:32:42]
ララ・アヴィス > ええ、一時はどうなるかと思いましたが――(主に登ってる最中とか、本当に死ぬと思ってた。 ミルクの瓶を手にとって、コノハの分を注ごうか。 宗教施設だけあって待遇が結構いい。ここの人たちが親切なのもあるが。) …えへへ。(元より「幼女」なんて描写される体格の持ち主、そんな笑い方をしたら完全に子供だ。 それにしても頑張ってたってどっちの話だろうとか――邪推した。だってエロスせんせいの御前ですもの。) [Thu 13 Aug 2009 01:27:31]
コノハ >  …そっか。うん、良かった良かった。 (何度も頷きながら、あたしにも牛乳貰える?なんて。 取り敢えず、旅の一番の難所は過ぎたってところか。目的地ももうすぐだ。) ララ、思った以上に頑張ってたものねぇ。 (最後の辺りは、小娘でも相当辛かったのに、本当に頑張ったもので。偉い偉い、なんて頭を撫でようと手を伸ばした。) [Thu 13 Aug 2009 01:24:17]
ララ・アヴィス > ――足は結構ぱんぱんですけど、ここで休んでたせいか結構元気ですよ。(ミルクも美味しいし、と、カップを一瞥して。) 少しは体力がついたのかもしれません―― (もちろん、同道のメンバーとは比べるべくもないが――もやしっ子なりの成長はあるらしい。 具体的にはタフネス1上がった。)   [Thu 13 Aug 2009 01:17:59]
コノハ > (内側から開かれた扉。顔覗かした少女に、へらりと笑み浮かべて、部屋の中へとお邪魔しよう。) どもども。ララ、具合はどう?もう、少しは楽になった? (つい半日前は、まだ山の中を歩いていたので。昨日調子に乗ってにゃんにゃんしてしまった事もあり、少女の体力が持つか心配だったのだけれど。取り敢えず無事に着いたようで、良かった良かった。) [Thu 13 Aug 2009 01:14:35]
ララ・アヴィス > (からころ、と聞こえてきた音は、天狗の少女のもの。 個人的には歩きにくかろうと思うのだが、 彼女は好んでそれを履く。 ) はぁい。 起きてますよコノハさん。 (ぎしぎし軋む木の扉を、中から開いて迎え入れた。) [Thu 13 Aug 2009 01:09:54]
お知らせ > コノハさんが入室されました。 [Thu 13 Aug 2009 01:09:04]
コノハ > (宿の外から微かに聞こえてくるは、少々場違いとも言える、耳に心地よい下駄の音。やがて其れは宿の中へと入ってきて、ララのいる部屋の前で止まるだろう。) おーい。ララ、まだ起きてるー。 (扉は開いているか、そもそも在るのかすら知らないが、取り敢えず部屋の前でノックをしてみるとする。) [Thu 13 Aug 2009 01:04:48]
ララ・アヴィス > ――にしても、またこのパターンですか…? (徒歩行の疲れが出てぐっすり寝坊している間に、仲間はみんな出かけてしまった。アングリマーラに続き二度目である。) ――ああ、でもここならアングリマーラほど危険はないでしょうし、散歩くらい――。 (そう思って、立ち上がった。 少し足が痛いけど、その辺をぐるり、くらいなら。) [Thu 13 Aug 2009 01:03:47]
お知らせ > コノハさんが入室されました。 『からりころりと、下駄の音。』 [Thu 13 Aug 2009 01:01:28]
ララ・アヴィス > しかし、本当にのどかなとこですね――。 (街、という言葉で表現するには、ここツェカンは相応しくなかった。 家の隣に家がなく、あらゆる建造物の間は畑と林とで区切られ、同じ平面状に存在する建物などほとんどない。 たまにヤクが低い声で啼き、 遠くの畑に人影が見える。) ―― ああー…、 …ミルクおいしい。 (ヴェイトスでは保存の難しさからなかなか飲めない乳牛の乳。ウシの数が多くそこらじゅうにいるこの集落では、手に入りやすい飲み物だった。) これも高く売れるんでしょうけど、腐っちゃいますからね――(ならば今のうちに賞味しておこうと、また一口。新鮮なウシの乳は、ヴェイトスで一般的なヤギの乳より臭みが少ない。おいしさだけを凝縮した味わいが、とても贅沢だ。)   [Thu 13 Aug 2009 00:59:46]
ララ・アヴィス > (宿といっても、ヴェイトスやアングリマーラにあるようなそれとは、大きく違う。) (コノハさんは、トキノミヤコの「宿坊」というのに近いと云っていた。 旅人のために宗教施設を簡易宿泊所として開放するスタイル。) ――普通の家ですよね、これ。 (質素な寝台に腰掛けて、足をぶらぶらさせながら。 筋肉痛で痛い。) (山間部ゆえにまとまった平地が少なく、建物はどれも山間を縫うように、こぢんまりとしている。 例外は僧院で、なけなしの土地を使っている、という風な大きさ、そしてそれ故の、荘厳さ。) まあ、あそこに泊まれるわけはないでしょうし――。 (大聖堂に異教徒泊めるようなものだろう。 割り当てられたのは、僧が寝泊りする、質素な離れで。)  [Thu 13 Aug 2009 00:46:14]
お知らせ > ララ・アヴィスさんが入室されました。 『 ツェカンの宿にて。』 [Thu 13 Aug 2009 00:41:36]
お知らせ > ミストルさんが帰りました。 『そろそろ準備、しますか』 [Sun 8 Jun 2008 16:43:25]
ミストル > (このままここにいてもいいかもしれない。そう思う。一方でまだまだ男には行きたい場所みたい場所があった) ・・・ちょーっと長逗留しすぎましたかねー (程ほどできりあげないとどんどん離れ難くなるものだ。男はミルクをのみほした) [Sun 8 Jun 2008 16:42:52]
ミストル > (武力を一切所持しない、この国は穏やかでのどかだ。のんびりと過ごしながら農業で疲れた人々の体を癒して、お礼にバターや塩なんかを貰って生活する。今のくらしも悪くない) ここに来る前がクリスティアだったからなおさら、ですかね (あくびがもれる) [Sun 8 Jun 2008 16:37:25]
ミストル > お菓子も美味しいんですよねーバターたっぷりで。 (ほっふーと息をついて湯気の立つ暖かなミルクをすする。ヤギの乳の方が下では一般的だがあれはちょっと匂いがきつい) あーこのままここにいてもいいかなーなんておもっちゃうなー (腑抜けたようすで、男は遠くで顔見知りの少年が手を振っているのに気付いて手をふりかえした) [Sun 8 Jun 2008 16:31:33]
ミストル > (ミルクうめぇ。) ぜーたくが染み付いてしまったような気がするなー (もこもことファーのついたローブに身を包み、男はぼんやりと酪農のようすを眺める。モー、と鳴く乳牛ののんびりとした調子が心地いい。ここではチーズもバターもミルクも容易に手に入るが、本来ウシの乳は高級品だからして) [Sun 8 Jun 2008 16:27:23]
お知らせ > ミストルさんが来ました。 『あー』 [Sun 8 Jun 2008 16:18:05]
お知らせ > シェーラさんが帰りました。 『( ともあれ、準備もしなくては。 )』 [Tue 27 Feb 2007 02:18:56]
シェーラ > さて…お土産の算段をつけて、もう一眠り出来れば幸い。 ( 後、狼バラそう。 引き摺ってきた雪狼の死骸は納屋に置かせて貰っている。 )( モノがモノだけに、近付く人もいなさそうな。 そして、あの周辺だけやけに冷える。雪山行軍の時には、周囲も寒かったから気付かなかったが。 ヴェイトスまで持ち帰れば、売れるかもしれない。 冷やすだけでは、この付近での需要は余りなさそうだ―― ) [Tue 27 Feb 2007 02:00:40]
シェーラ > ( 啜っていたバター茶も、そろそろ空っぽ。中身の無くなったカップを指先でくるくる回しながら、街中と言うにはどこか長閑な、農村めいた地帯へと足を向ける。 ) ( 宗教関係には明るく無いが、この一帯で見かける建物は、パプテスやアマウラのそれとも違う。 寺院――とかいったか。 ) …なじみはするんですけどね、この辺りの空気は。 ( 清涼で、清浄。 その分、斬れる程に鋭利で容赦の無い、生温さの欠けた部分も色濃いが。 ) [Tue 27 Feb 2007 01:41:58]
シェーラ > ( 壁で隔てている訳で無し、空気が痛い程に冷たいのは変わらないのに、それが人の領域であるというだけで、幾分温く感じるのは。 ) 結構に堕落しておりますか、私が…Sir? ( 悪くは無いが。 ) ( 帰り道は、また気を引き締めていかなければと思うと、些かげんなりするのは確か。 基本的に勤勉とか向きませんよ。 )( だめっぽく。 )  …薬草の類は、少しばかり値の張るのが残念な所。 元々、使い道が微妙ですか。ですね。 ( 薬学の知識は無いが。 ) ……少しくらいは、よいか。お茶葉みたいなものだと思えば。 ( 違う。 ) [Tue 27 Feb 2007 01:03:10]
シェーラ > ( 満身創痍では無くとも、消耗は結構な所。 本当は、一日二日ゆっくりと観光がてら、休養していきたい所、だが。 ) ……日程的に足りませんしね。夜明けには出立しませんと。 ( バター茶を啜り込み、軽く溜息。 半日は宿で思いっきり睡眠を貪ったし、時間もそれ程無いもの。 幸い、たっぷりと眠ったから眠気は無いが。 ) [Tue 27 Feb 2007 00:30:39]
シェーラ > ……中々いけるものです。 ( 少し癖のある香りは、バター茶。ツェカンの特産というか、名産?どっちも違う気も。 ) お土産……で持っていくなら、バターにチーズに……むしろ非常食? ( それなりに保存の効く類の食品。 ) ( 辿り着いた先で食べたご飯は美味しゅう御座いました。 ) [Tue 27 Feb 2007 00:15:16]
シェーラ > …ブツの交換は完了な訳ですよ、Sir. ( 流石、冬の山を抜けた先の国。 世界はまだ白く、眺める景色は俯瞰の図。 なだらかな場所もあるにはあるから、これが普遍では無いとはいえ。 ) ……思えば遠くに来たものだ。 ( カップの中で湯気立てる飲み物を啜りながら、ゆらゆらと散策の足。 気儘と言うより、行儀悪の類かもしれない。 ) [Mon 26 Feb 2007 23:54:00]
お知らせ > シェーラさんが入室されました。 『( まずは一息。 )』 [Mon 26 Feb 2007 23:44:43]
お知らせ > ミーギさんが退室されました。 [Wed 14 Feb 2007 01:48:22]
ミーギ > さぁ、もう寝よう。部屋着を勢い良く脱ぎ散らかし、丸めて椅子の上に置けば、尻尾を振りながらシーツに包まって…… [Wed 14 Feb 2007 01:48:21]
ミーギ > 山なし谷無し、極々平凡に仕事は進んでいる。これなら、仕事をくれた依頼主さんに迷惑をかけなくてすみそうだ、とうれしそうに窓の外を眺め、木製のテーブルの上にカップを置き、ぐいっ、と伸びをする [Wed 14 Feb 2007 01:39:56]
ミーギ > (ちょっと肌寒いけれどなんだか懐かしい感じの土地で過ごした数日間。やっぱり、自分は田舎のほうが向いているのかなぁ、と心のどこかの自分がささやく。頷きかけたところでぷるぷると首を振って) ……いや、もっと楽しいことが一杯あるはず。 (そうだ、そうだと頷いて) [Wed 14 Feb 2007 01:27:50]
ミーギ > (ミルク茶が体にしみる。こちらに付き、仕事を終えてからしばらくは、故郷に似た、のどかな農業主体の街の雰囲気を愉しみ、塩湖の、広い塩田の作業を見に行ったりもした。塩湖はとてもしょっぱかった) [Wed 14 Feb 2007 01:18:52]
ミーギ > () [Wed 14 Feb 2007 01:14:22]
お知らせ > ミーギさんが来ました。 [Wed 14 Feb 2007 01:14:15]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『( 仲間を大事に思える気持ち、それを抱ける環境は、きっとプライスレス )』 [Thu 8 Feb 2007 03:35:10]
クオ=ヴァディス > ( お揃いですね☆ とか言っちゃえるのだろうか? 彼女の部屋着はまだ知らない? さておき ) ―――楽しい、なぁ… ( 閉ざされた窓を見つめて、ぽつりと零した。 あんまり楽しそうでなく、そんな風に言う自分に、どこか呆れた風でもあるけれど )   ( 養父と二人、その庇護下にあった時は… 『やってみろ』 でお金を動かして、失敗しても 『ごめんなさい』 とバツ悪そうに笑って言えた。 信用とか、信頼とか、そんな事は考えず… 勿論義理の親子だという意識はあったけど… 緊張感無く、やってきたのだと思う )   ( ナナオさんやココさんの意識は知らずに、この商人は役割を果たせないメンバーに価値は無いと考えるから、自分がリーダーであったなら、そんな経験はないけれど金策の下手な冒険商人なんて置いておかないと思う。 …こんな風に、何のつてもなくひょいとパーティーに拾ってもらえるなんて得難い幸運で… それを失う可能性を考え本気になるから… 不安の分、喜びも大きいようだった )   ( …で、まさかそんな地味な罰ゲーム?が待っているとも夢にも思わず。 窓へ一礼して、中へと戻る… )   ( 当たり前の利益を追求するのが、甘いのかもしれない。 一発五万の魔法使いに、安定した数字を出せない冒険商人… そんなパーティーで能力的にはもしかしたら唯一まともかもしれない、ナナオ=サムイールの明日もどっちだ! ) [Thu 8 Feb 2007 03:34:12]
お知らせ > ナナオさんが退室されました。 『(ぱたん)(そんな〆……!)』 [Thu 8 Feb 2007 03:21:47]
ナナオ > (何があっても、余程の事が無い限りPTキックなんてことはしないけど―――ニコニコ微笑みながら、猫耳とか無言でつけられるかもしれない★ 頑張れ、ファイトだクオ=ヴァディス――君の明日はどっちだ!) [Thu 8 Feb 2007 03:21:28]
クオ=ヴァディス > ―――あれ? そういえば、お部屋にはいらっしゃいません? ( 微笑に、あははは、とやや乾いた微笑を返す。 何故か手なんかも振ってみちゃったりして。 大丈夫ですよー? 何でもありませんよー? ) はい、期日には大分余裕もありますから… 先方も、そんなにうるさい事は言わないと――−-… ( 15万 15万 15万 *エコー ) ぉ…っ… おー! ( 握り拳に、ちょっと遅れて二階に拳を突き出した――― いや、勢いで言っちゃったけど、本当にどうにかしないとPTからキックされそうな気もするし――― ) 〜ぁ、ありがとうございます。 おやすみなさーい… ( ひらひらと、また手を振って、窓が閉じるのを見送ろう。 ……一人になってから、はぁ、と浅い溜息をついた…… ) …ふぅ… ( ホッとしたような、可笑しそうな、どこか楽しそうで、でも疲れてたり悩んでたりする種類の、苦笑 ) [Thu 8 Feb 2007 03:16:38]
ナナオ > じゃあ、ココ次第ってことだな。(キラッ★目の中にお星様。クオに微笑みかける。 ちょっと、ぎこちなく額に汗をかいているのは気の所為と言う事にしようじゃないか。)んじゃ、明日明後日にでも降りるつもりで――今日は安らかに眠る!これに限るね!! (珍しく、勢いのままに酒を飲みに行こう!とか言わなかった。 3000yenの衝撃が、地味にボディにきているらしい。)……さー!15万をがっつり受け取るつもりでいくぞー!15万を!! 1 5 万 ! !(握り拳を振り上げて気合を入れる。決して「ココさんの弾代くらいは如何にかして見せますから!」なんて、いってくれた商人さんへのアテツケじゃないとも!  純粋に成功報酬の15万を喜んでいるだけだッ!本当だよ!        多分) …ということで、クオも早く寝なさいよー?荷物ソリに積み込むのは明日手伝うから。(窓を片方閉めつつ、何もないようなら、このまま本気で寝ようと思う。URYYYYYYYYYYY!なんて夢を見るかもしれないけれど) [Thu 8 Feb 2007 03:07:12]
クオ=ヴァディス > ―――え… ぇええ! そうですねっ! どうせ変わり易くって、そんなに当てになるものでもありませんし、思い立ったら吉日です! 私はもう、ナナオさんの体調さえ大丈夫そうなら――― ( そう言って、ココさんは何か儲け話を見つけられただろうかと考えるのも一瞬。 …島で一番高い景色は… もう一度ここへ来て、今度は勝つ。 良い気分で見る事に決めて、今回は諦めた ) ―――ぅ。 ( 『帰ったら15万』 …弾代で… あれはココさん持ちなのでしたっけ? それもあんまりな気がするから、報酬は10万と考えれば… やはり交易品は40万で捌きたいところ。 寒さとは別にお腹がキリキリするのを感じつつっ ) 〜は、はい! 先ずは無事に帰り着かないと…! 気を付けていきましょうっ ( 帰り着いてからの不安六割のせいで、帰りの山道もそれほど苦にはならないかもしれない。 それどころではないって言うか…。 三割が首にならなかった安堵、そして残りの一割は、冒険者なら皆同じなのかもしれない ) [Thu 8 Feb 2007 02:55:39]
ナナオ > よしっ!じゃあ、そろそろ!この勢いが消えないうちに、一気に山を降りよう!ね!(ダン!と出窓に足をかけ)こっちは「いく」って言われたら、何時でも大丈夫。そっちは?準備とか終わってる?――…ココの予定なんて、明日のジンギスカンメニューくらいだろうし(扱い軽かった)山の天気の問題もあるけど、今のところ安定してるしさ。(きらりっ★現実逃避五割、本気で今度こそ…!と思う心四割、残り一割が根拠のない期待で満ちた瞳で夜空を眺めて)……帰ったら15マンは保障されるわけだし!!! [Thu 8 Feb 2007 02:43:59]
クオ=ヴァディス > ( 仲間に入れて貰って間もない自分では、恐さ半分くらい。 それだって、申し訳なさの方が大きい。 …ぐんなりと垂れてしまうその姿は、もしかしたら物を投げられるより辛かったかもしれない… ―――ああ、起きる体の頼り無いこと。 そのまま這って来た貞○の如く ズルリ と落ちてしまうんじゃないかって ) ―――いえ… ごめんなさい… 謝って済むものでもないけど、ごめんなs――― ってちょ! 待っ! 怪我したばっかりでそれはちょっと! ぃ、いのちだいじにー!? ( 二階? から飛び降りたくらい、雪もあるしナナオさんの体力なら大丈夫な気もするけれど、わたわたわた! 手を振って続くのがお金の話か ) ―――〜ま、まじまじ、今度はまじです! た、弾代くらいは確実に! きっと儲けも出せますよッ!? ( 飛び降りてきたらどうしよう、受け止めるべき? 逃げるべき? …いやいや、受け止めなきゃダメか…! でも無理だよね! 疑惑の目に手をばたばた振って『ストップ』とアピール! …引っ込む身体には、ぜえ、と安堵の溜息をついた… ) ―――ええ。 ええ、きっと…! 今度は、頑張りますから…っ! それに今では、ヴェイトス市が私のホームグラウンドなんですし…! ( ぐ、と拳を握り返して見せて、内心では 冷や汗ダラッダラ 。 …こんな田舎でこんな失敗したのに、本当に大丈夫かって… どうにかするしかないけれど、不安もある。 …会話の流れでまだチャンスがもらえそうな事には安堵して、今度こそ気合を入れた…! できるのか、ではなくて。 やらなければならない…! それもかなり切実に…! ) [Thu 8 Feb 2007 02:37:01]
ナナオ > …………。 (無言で、ずるずると突っ伏した。ぐんなりと項垂れた頭――揺れる赤毛が、現実というブリザードに晒され、空しく揺れている幻。――そのまま幻の雪に押しつぶされてしまいそうな沈黙が暫く続き)―――……。(のろ   り、と頭を僅かに上げ、再び眼下を覗き込む。)  だいじょう、ぶ。 あやまらないで 平気よ? (ずる。ずる。身体を引き上げていく。 弱すぎる笑顔が顔に張り付いて)…うん、じつはさ ちょっと そんな き はしてたんだ。 だって、 そんな美味い話って ないよね って。 ふふふ! 今回はもしかしたら・・・・なんて、 そんな ね。 ないよね。 うふふふふふふふふ! (次に、出窓に足をかけ) でもちょっと 今日は飛びたい 気分かなぁ――(身体を乗り出し、いざ白い世界へ―ーと、踏み出したところで)(「40万のしなもの」 ) ……。(一度人に騙された獣のような顔で)…………ホント? まじで?本気で? ――………。 ………。  (間) ………。(いそいそと乗り出した身体を引っ込め、窓の中へ) ……帰ったら、ちょっとゴーかなご飯食べれる?! なら、なら、まだがんばれる、かな!アタシ! (ぐ、と握り拳) [Thu 8 Feb 2007 02:20:30]
クオ=ヴァディス > ( ちなみに、多分一個¥3.000の儲けだった場合、売却価格が¥400.000では計算が合わないとかいう落とし穴など、これが商談で無いのなら、商人の言葉は穴だらけだ。 そういう嘘には、慣れてない )   ( 慣れてないから、読まれてしまっただろうか。 『うそぴょん』 と最後に思い出したように付け足したのは、『言って!』と言われたからだと言いたかったが――― ダメだ。 …乗せられたフリしてくれる?も、察せられている様子…ッ! ハラキリーを申し渡されたりしちゃうのだろうかと身を硬くして、ココさんとのどつき愛を見ているから何か飛んでくるだろうかと半泣きになる。 …ごめんね、ごめんね、ごめんねー… 力無く鳴いて、泣く彼女が酷く小さく見える。 …怒る気力も起きないか… 私、この冬は下山できないかな ) ―――ぁ…   ぁの   でも、31万で… 40万ちょっとくらいの物は、買えました、から… か、換金すれば、40万には… なると… 思う…   かな?   のも、本当、です   よ?   ( おそるおそる、おずおずと、小さくなりつつ窓辺へと ) [Thu 8 Feb 2007 02:11:16]
ナナオ > (頬杖をついたまま、只管に商人の言葉を待っている。凍りついていく空気は寒さの所為じゃない―――電気スタンドで顔を照らす代わりに、言葉のブリザードを投げかけている。 ……赤毛の背後に、焦りと絶望のオーラが滲み始めた。スタンド使いは此処にいたんだよ。 THE WORLDッッッ!!! )―――(そして時は動き出す)(「よんじゅうまん」――それを聞いて、消えかけた表情に、無邪気な笑みが戻ってくる。   だけど、台詞は棒読み、口の動きはカクカクと人形のよう――)わぁ、やっぱりもぉクオったらぁアタシ本気にするところだったじゃなぁい本当にびっくりしたもし全部で3000yenの儲けだとかそんな状況になっていたらアタシ此処からフライングする所だったわあああああよかった本当に良かった(呪文のようにづらづらと吐き出される言葉は、表情と矛盾していた。 カタカナの「ゴ」が辺りに漂い始め) …………………(「うそぴょん!」)………………。(頭の中に叩き込まれる言葉は――「今までの苦労は無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァアァァァァァァ!!!」 )     ひぃ。    (鳴いて、泣いた) [Thu 8 Feb 2007 02:02:15]
クオ=ヴァディス > ( でも気分はそんな感じ。 電気スタンドで顔を照らされてる、熱いんです。 オーパーツだけど ) ――― いえ 。 ( ―――でも、嘘は、つけない…! 笑顔が引き攣って、そっと下を向く。 窓明かりを映す眼鏡に、表情が隠れた。 〜どうしよう、どうしよう、どうしよう… 明らかにそこまでの事態は想定していなかった(*私もだ!)ナナオさんの態度に、最後の一言を発するのもはばかられる。 …ただでさえ歩き難い道を、遭難している時でさえ諦めずに引っ張り続けた30万yenの商品。 31万yenからソリのリース代も引いて3000yenしか儲けが無いなんて、それってちょっと飲めば足りなくなるお金だ… )   ( 祈る気持ちを前にして、真実を知る身は辛い。 パーティーメンバーとしての信用と、一人の商人としての信義に気持ちが揺れるところへ悪魔が囁いた。 『40万yenになったとでも言っちゃえばイイじゃない』 ―――間違ってはいない。 いないが――― ) ………。 ( ごくり。 喉を鳴らして、ちらりとナナオさんの表情をうかがう。 目が、真剣と書いてマジと言っていた。 …私殺されゆ…? むしろ置いてきぼりとか――― ) ―――もっ… もぉーぅ☆ わッかっちゃいましたー? あっはははははは! ………よ、よ、よん。 そう! よん、じゅぅ まんッ… えん、には! なりましたよ!? それでほら、こ、こんなに荷物も増え、ちゃって!? べ、べいとす市まで持って行かれれば、ぃ、いくらにっ なるっ かなぁー☆ ( お父さんごめんなさい。 ナナオさんごめんなさい。 ―――ココくん、今は『クオさんを責めちゃだめですよ』とかそういうフォローは要らないからっ! 出て来ないでどっか行ってて! …酷い扱いして平たくなるどこかの気配はさておこうっ… ) ―――な、なーんちゃって! うそぴょん! ( 求められるままに言った言葉のタイミングとか超大問題。 気にしないといいよ! ) [Thu 8 Feb 2007 01:50:50]
ナナオ > (カツ丼は残念ながら用意されていない。 咄嗟に出せるのは、白いツェカンの雪を使ったカキ氷くらいだ。―――そして、心に吹きすさぶブリザード。 ) ……………えっ? な、な、な? ……何で謝るのかな!1個3000の儲けなら、もっ。お、お、おー…大儲けじゃない!(現実から目を逸らした。 どんなに重くったって、辛くったって頑張って運んだ荷物だもの――そんな儲けが3000yenなんてあるわけない。 苦労は報われるって信じてる。寧ろ信じさせて欲しい。 神様に一番近い国ツェカン―――今、この国で、一番真摯に祈ってるのは自分だと断言できる程、期待と願いを込めて。)………………。どっきりだっていって。クオ。 「なーんちゃって!うそぴょん!」って台詞を待ってるの、アタシ。(笑顔から、徐々に表情が消えていく。目だけがいち早く真剣に) [Thu 8 Feb 2007 01:29:33]
クオ=ヴァディス > いいえー、ココさんは分かりませんけど私はまだって言うかこの街嫌い☆みたいなー――― ( 街を歩き回ったのだからあちこち見て周ってしまったには違いないけれど、『治ったら一緒に』なんて言った手前、先日彼女が目にしたようなスポットへ赴くのは先延ばしにしていた。 …彼女が回復するのと前後して、それどころではなくなってしまったわけだけど… 笑って勢いで誤魔化すべく、所々おかしな取り止めのない会話は続き。 ある瞬間にぷっつりと途切れた。 誘導尋問にあっさり乗ってしまった商人、そこには、もしかしたら自白して楽になりたかったという思いもあったのかもしれないとか相手にされないナレーション。 『―――で?』 『San Zen Yen』 ) ………。 ( 運搬する為にかかった労力を考えれば大赤字もいいところ、正に徒労だ。 無事に辿り着けた時にしか発動しない商人スキルは明文化、修正の要ありと認む ) ――― ごめんなさい 。 ( 凍ってしまったかのような笑顔のままで、けれど声音は震え、擦れたように小さくなった。 皆まで言わせるな ) [Thu 8 Feb 2007 01:22:30]
ナナオ > (追加: 1個につき3000yenの儲け?) [Thu 8 Feb 2007 01:10:32]
ナナオ > (メガネが光ってる幻まで見えそうだ。出窓の枠に頬杖ついて、頷きながらクオの声を聞いた。面白いくらい分かり易いタイミングで行動停止する彼女の返答を聞くまでもなく――)アタシの怪我で長居させちゃったしね。クオやココは先に見ちゃってたんだろ?それなのに、また観光に付き合えーなんてさ。 (にこにこ朗らかに笑っている)……………なるほど。笑顔ね!確かに、笑顔ッて騙されるわよね―! とっても同意!…でも、今のクオの状況は、朱鷺乃都の諺(←?)の一つ「笑って誤魔化せ」とか「勢いで誤魔化せ」かな!(にこにこにこにこ)―――――で?(「3000yenしか」)…………………。 え? (笑顔が凍った。 だって、商人さんがいるから、今回の依頼はちょっと懐暖かくなるんじゃないかなーなんて思ってたから) ………。(脳内整理するための沈黙数十秒)………… え? (もう一度) …あ、あの、ええと。1個3000?(恐る恐る) [Thu 8 Feb 2007 01:10:10]
クオ=ヴァディス > ( 0は0にしておけば良かったかしらと遊び心について考える気配はさておいて。 面白くない話だけれど、今回の荷物は【44万yen=44kg】… まるでそびえ立つ土産だ! 新米ペナルティでヴェイトス市での判定はマイナスを視野に入れなければなるまい。 さておき。 他に何を覚えるって言うんです!? ゴゴゴゴゴゴ… なんて擬音背負っていた背中も何処へやら。 自慢げなのに何かこぅ、大丈夫だからさっさと窓を閉めやがればいいじゃない?みたいな ) ―――ああ、やっぱり! このところ結構出ていらしたようですからそうじゃないかって思ってたんですよってゆか私も一緒に見て回りたかったのですけど何て言うかもうお金しか見えn――― ( 『ポーカーフェイス下手だよね』 一時停止をかけたような間。 無駄に身振り手振りも交えて話していた身体をピタリと止めた ) ―――ゃ、やややややややだなあナナオさんっ! 商人の基本はスマイルですよ腹の底でどう思っていたって笑顔で握手をするものだって父さんも言ってました! そんな! 全然! これっぽちも! 3000yenしか儲けが出なかったから焦ったりなんてしてませんまだ旅は始まったばかりでs――― ( ピ タ リ その2。 …いや、いつかは言わなきゃならない事だし、雪山降りる時なんて絶対その話が出るんだし… でもね。 三千yenなんて漢字に略す必要も無い感じ。 特に名誉の負傷を負ったナナオさんには、とても言える事じゃない。 …その埋め合わせの為に、ということで… 気合入れて荷物を増やしてしまったのだから…! ) [Thu 8 Feb 2007 00:58:53]
ナナオ > (何か背中で語ってる…!! オーバーチャージとディスカウントの前に、覚える事はないのか冒険商人――!! そんな事を思えども、きっと燃え上がっている商人さんには聞こえていないのだろう。)(声をかけた瞬間、クオの背中がビクリと跳ねた。―― いやなよかんがする )……………。(間接に油の足りない人形の如き動きで振り返る商人と、荷物の山の間を視線が行ったり来たりしながら)身体はもう大丈夫だよ。何時でも出発できるとも。観光もめぼしい所は回ったし、お土産も買ったし、こっちは明日にでも出発できるんだけど――取り合えず言わせてもらうなら、クオッてポーカーフェイス下手だよねって事とと、怒らないから白状してご覧!ッて感じかな!(にこ! 五月の風の如く爽やかに言い切った。 何を隠しているか知らないが、促せば勝手に喋ってくれそうな感じがしたから、さらりと喋るように促してみた。) [Thu 8 Feb 2007 00:40:03]
クオ=ヴァディス > ( ―――そう、今は背中を見せるけど… 私はいつの日か、必ずこの地に帰って来る…ッ! 『してやられた』 憎いあんちくしょうをオーバーチャージとディスカウントで一泡吹かせてやる為に! 閉鎖的なツェカン商業に、自由の風を呼び込む為に! …後半はもはやノリでしかない誓いを胸に0yenスマイルを浮かべれば… やはり妙な気配もあるのだろうか。 積み下ろしを終えた人足は、チップを受け取ると気持ち足早に去って行った )   ( 後に残される荷物の山は、三十一万yenで仕入れた商品――― 実質、【ここで発言秒数判定。一桁÷3。0は10で小数点以下四捨五入】割引で仕入れた値段相当の重量があるものだ。 ―――剣士さんが怪我をしているのは知っている! だけど海産物が無い分、行きよりはまだマシだろうし、自分とココさんでもっと受け持てば良いんでしょ!? とか ) ―――! ( ビクン! と窓の外。 着脹れした商人の背中が跳ねた。 このところ声をかける度にこんな調子。 凍ってしまいそうで服の中に入れてるけれど、出ていれば髪まで跳ねてたんじゃないかってくらい分かり易い。 ギギギ… と音のしそうな動作で振り返って、それでも綺麗に笑顔なのがかえって不気味。 ハァイ! と手を振り返そう ) ―――ぁ、ナナオさーん☆(←わざとらしい) お加減、いかがですか? 大丈夫! 冒険商人の誇りにかけて、弾代なんて気にもならないくらい儲けてみせますともそうですとも! 窓開けてると冷えますよ風邪引いちゃいますよ! ( 殆どワンブレス ) [Thu 8 Feb 2007 00:27:30]
ナナオ > ……………。ジンギスカン一式をもっていければいいんだけど、あっちにも似たようなのはあるし。 調味料の秘密は教えてもらえなかったし。 ああ、せめて…アの、柔らかくて美味しかった羊肉の肩ロースとか土産に追加するのはいいかも?( 最後は自分の準備だ。 厚手の黒のタイツに臙脂色キュロット。それとウールの白いタートルネックのセーターを着こんで行く。宿の中は常に暖かいから、こんな格好でも十分温かい。セーターは此方で仕入れたもの―…編み方が違うのか、ヴェイトスで買ったものよりも薄くて暖かかった。 帰りはこれをもう一枚着こんで、できるだけ動きやすいように心掛けよう。塩湖で避けられなかったのは、防寒具の所為で動き辛かったこともあったし)……あの、もっこもこの民族衣装チックなのが、もうちょい好みに合ってれば、一式買っちゃってもよかったんだけど。(土産+衣服購入費は10k。 盛大に使ったもんだ。 …成功報酬15万なのに。 でも、いいものは買っておかないと、後々後悔するし!…でもお土産5k分買い込んだのはちょっと後悔した。ッて―――)(聞きなれた声にきがついて、窓から声をかけようと見下ろした――先には――商 売 の 鬼 が い る。)・・・・・・・・え? (なぁにそれ。なんか、物凄い重そうな音してるんですが。)………は…ぁい?ク、クオー…………? 思わず引き攣った声。中途半端に上げた右手が、手を振ろうか引っ込めようか躊躇している) [Thu 8 Feb 2007 00:13:17]
クオ=ヴァディス > ( 無事に三十一万yenでバターにチーズに塩に工芸品と、ツェカン特産品をしこたま!買い漁り *→14へ進め* その勢いでテンプルに押しかけて小型マニ車を買い求めようとしたけれどこれは失敗。 …のどかな街にあって、何故か日増しに鬼気迫るものになりつつある気配を発散させながら… 貸してもらった牛だか羊だかの車を伴って、宿に帰り着く。 ―――数日儲け話を探してみたものの、やはり努力に見合うようなこれ!という話は無く、あとはこういった交易品に頼るしかない感じ。 …もう、必死だった…ッ! ちなみにそんなだから、ナナオさんとの話しに運んで来た品を売った儲けの話がでないように、避けたと思ったら息もつかせず喋りまくったり、おかしな事になっている ) 〜おつかれさまですー、 ありがとうございます。 お世話になりましたー! …はい、もうじき発つ事になるかと… でも、絶ッ対!にまた来ますので。 ええ、何卒御贔屓に――― ( がらごろと重たい音が止まる窓の外。 愛想の良い感じの声音が、雪で静まる宿によく通った ) [Thu 8 Feb 2007 00:06:25]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが来ました。 『( 最近妙に元気のない or ハイテンションな商人は )』 [Wed 7 Feb 2007 23:52:36]
ナナオ > ……こんなもんだよね。 お土産もOK。 仕事も――OK。 後は、ココとクオの様子見かな。 帰りは、荷物ないはずだし――(商人さんが、しこたまツェカンの工芸品や、商業品を買い込んでいる恐れはあるが、こちらが怪我をしているのは知っているし、そんなに重いものは持たせないと踏んだ。※大間違い)  うし。完璧。 (纏めた荷物をぽんと叩いて、ほぅ。と一息。 これで何時でも出発できる。今から出ると言われても、なんの躊躇いも焦りもなく旅立てるくらいだ。) [Wed 7 Feb 2007 23:51:28]
ナナオ > チーズにバターに、塩にー……飲料水代わりの酒と、干し肉、干し芋――後なんだ?あ、油か。防寒具は入れただろ。 (割り当てられた部屋の中で、独り言を呟きながらの指差し確認中である。 腹の怪我と、高山病で寝込んでいたのが嘘のよう。 昼間など、一人で単独行動していたくらいだ) [Wed 7 Feb 2007 23:44:48]
お知らせ > ナナオさんが来ました。 『(準備は順調)』 [Wed 7 Feb 2007 23:38:04]
お知らせ > ナナオさんが退室されました。 『あの、回る経典は譲ってもらえないだろうしなぁ。(気楽な独り言を呟きながら宿へと)』 [Tue 6 Feb 2007 22:58:09]
ナナオ > ………。(干草からチョコンと飛び降りると、深呼吸。冷えた空気が喉を冷やして、ちょっぴり鼻が乾く。) ………将来ツェカンで一緒に暮らしてくれる男を捜そう。(ツェカンの中で男を探す事は諦めたらしい。 どう考えても無理!との判断である) さ、そろそろ降りる事になるし、荷物の確認と、医者に痛み止めかなんかの薬もらったり、うん。 お土産も買わなきゃ――…ヘンな人形あったよな。人形。(牛だか、羊だか解らない四足の動物の木彫り。)…あとは、あの香とか。 あ、このお茶とかもいいかな。バターとチーズの土産はガチだし。(此処まで来て、バターとチーズを忘れました!なんていったら、どっかの巨乳学者に怒られるに違いない) [Tue 6 Feb 2007 22:54:01]
ナナオ > (ふと、真剣に考えてみる)  …………………。  (ツェカンで男を見つける手段が、頭の中に繰り広げられるも)………………。(あれ、なんだか結局THE ENDしちゃってるのはどうして?)………………。(ずずずー……熱々のバター茶の味が、妙に染みた) [Tue 6 Feb 2007 22:45:55]
ナナオ > (でも、高カロリーって美味しいんです。けちょんけちょんにバターを使った料理を食べタ次の日は、流石に胃がもたれたりもしましたが――あの濃厚な味わいは、安いバターや、古いバターじゃ味わえない。 ジンギスカンも美味しかった。) ……将来、ツェカンに永住するのもいいかもしんない。(荒事から切り離されたこの空気。 日暮れを知らせる寺院の鐘の音や、独特の香の匂い。 ) ………。そのためには、金を溜めて、一人で―――...いや、ツェカンで男を見つけるほうが早いのか。(男。つまり、自分の生涯の伴侶。――なんだろう。どんな財宝を見つけるよりも難しいモノノヨウニ思えた。) [Tue 6 Feb 2007 22:40:55]
ナナオ > (とは言え、これはコイツが勝手に感じている事であり、ツェカンの人々がどのような状況にあるかは、よく知らない。もしかしたら、クリスティア辺りが、ちくちくと攻めては防衛し…の繰り返しなのかもしれないが――少なくとも、今は、そのような雰囲気が無いという話。 ああ、でも武力は一切持っていないというから、戦場になる事はないのだろう) ……こういう生活も、いいなぁ。 (食生活は正直――思っていたよりもかなり良かった。 むしろ、美味い。 バターたっぷり、チーズたっぷり、薄い塩味スープなんてないし――ああ、どれもこれも高カロリー。 ) [Tue 6 Feb 2007 22:26:48]
ナナオ > (外敵が攻めて来る心配が無い所為か、なんだか、のんびりとした空気が流れている気がする。 住民も何を言っているかはわからないが、雪焼けした笑顔は、此方もつられて笑顔になる力強さがある。  ヴェイトスの雰囲気とは違う朗らかさが、心地良い。 )…………フォーウンの山寺周りに、似てるよなぁ。  [Tue 6 Feb 2007 22:21:09]
ナナオ > ( 「神様の一撃」とかなんちゃら言う頭痛と眩暈はなくなり、すっかり良くなった。腹の傷もカロリーの高い料理のおかげか、神様に一番近い場所なおかげか、すっかり良くなった。 医者にも動いてヨシと許しを得て、漸く外に出れたのが昨日の話し。 ) ………はぁー……。 (今日は一日中ツェカン見物としゃれ込んだ。体も高山の寒さに慣れたのか、我慢が出来ないほど「寒い」とは感じなくなった。) ………なるほどね、確かにこりゃ、住めば都だね。 [Tue 6 Feb 2007 22:11:48]
ナナオ > (ツェカンと、雪山の境界線。――柵や関所があるわけじゃないから、建物が無くて、物が無いなら、ツェカンの外…になるんだろう。 凍った干草の上にチョコンと腰をかけて、やや遠くに見える塩湖を見下ろしながら、漸く見れた「ツェカン」の風景を楽しんでいた) [Tue 6 Feb 2007 22:04:44]
ナナオ > ―――…美味い。 (ホコホコと湯気を立てるカップを、両手で包み、一言) [Tue 6 Feb 2007 21:59:00]
お知らせ > ナナオさんが入室されました。 『(バター茶を飲みながら)』 [Tue 6 Feb 2007 21:58:29]
お知らせ > エリシャさんが退室されました。 『 下山準備は整った。 』 [Mon 5 Feb 2007 00:03:01]
エリシャ > ( 大した量でもない食事を終えて一息。 荷物を1つ1つ確認して不備が無いかを確かめる。 弓を引き絞って具合を見たり、使えない矢が混じって居ないかを確かめたり、靴や鞄、ツール、携帯食と順次。 水筒は凍ってしまうから中身を抜いて全部ブランデーと入れ替えた。 水なんてそこら辺の氷を溶かして沸かしてお湯にすれば良い。 ) [Sun 4 Feb 2007 23:49:43]
エリシャ > ( まぁ、こんな計画を立てても吹雪いてしまったら結局同じだが。 逆に言えばどんな時間に出発しても運が悪ければ吹雪の強行軍に変わり無しって事だし、一晩で降りられないんだからしょうがない。 幸い今の所晴れているし、このまま雲行きが怪しくならなければ出発しよう。 何日か滞在してツェカンも十分楽しんだと思う。 そう広くない国だし。 ) [Sun 4 Feb 2007 23:39:50]
エリシャ > ( 少しブランデーを垂らしたホットミルクが最後に届いて、ニコニコ笑ってるけど無口な店主が雪焼けした顔を「にっ」と歪ませてから引っ込んだ。 単に標準語が得意じゃないのか、ホワイティア相手に話す事が思いつかないのか。 場所柄、イエロティアよりは珍しくないとは思うけれど。 ) 2時過ぎに出発して―――5時半くらいに日が昇り始めて、と…お昼少し何処かで休憩、仮眠…で、夕方までまた歩いてどこかで山小屋か洞穴探して宿泊、と。  [Sun 4 Feb 2007 23:35:18]
エリシャ > ( 粉末状の薬になってだいぶ軽くなった荷物。 しっかりと確認して鞄の中に仕舞い、脇の椅子の上に置いた。 今夜出発して夜を明かし、明けて昼の温かい時間を更に進もうと思う。 寒い夜の出発になるが、どのみち一度は雪山の何処かで寒さを凌いで休憩しなければならないのだ。 最初から寒くて歩いている内に陽光が見えてくる方がマシかもしれないとかそんな目測。 とりあえず現在、最後の腹ごしらえに宿の一階、旅人の為の食卓でバター芋と根菜とスープを貪る。 元々この季節の旅人は少なく、人の気配は無い。 もう何組か同じ仕事の人間が居るとは聞いているが。 ) [Sun 4 Feb 2007 23:24:02]
お知らせ > エリシャさんが入室されました。 『 さてと――――。 』 [Sun 4 Feb 2007 23:15:19]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『( 『お困りな事がありましたら人生積み木崩し冒険団までー!』 とか、仕舞いには )』 [Sun 4 Feb 2007 02:04:19]
クオ=ヴァディス > ( 女が拳をきかせて語る冒険譚に、数人の客は興味を示す。 やや迷惑そうにしつつ訳してくれるマスターに、誇張と脚色の混じった『人生積み木崩し冒険団』の話をしよう。 先日依頼で訪れた商店で話したのからバージョンアップして、苦労して持って来た品物を買い叩かれる場面や、街で因縁のあるライバルパーティーの情報を集める場面(実は仕事探し)が加わった。 …話していて哀しくなって、現地のお酒を呷る…! 〜周りの人が飲んでいるのは、殆ど自分達が持って来たヴェイトス市産のだ。 〜持って来た当人がここに居るという関心も手伝っているのかもしれないけれど、ナナオさんの読み通り、やや甘口なそれはチーズと合うらしく好評。 …それは嬉しいのだけど釈然としない…ッ! ) [Sun 4 Feb 2007 02:00:07]
クオ=ヴァディス > ―――〜え。 ( けれど問題はそこではなくて ) ってちょっ…! 待っ… 何!? 何これ高っ…! ワイン高ッ…!? ( お品書きにごく最近書き足されたそれは、多分、自分達の持って来た物だ。 ガタッ! とスツールを蹴り飛ばさんばかりの勢いで我が目を疑った冒険商人に、『どうした、お客さん』 とマスターは標準語で聞いてくる。 よし、愚痴ろう ) ―――〜ちょっと聞いてくださいよ、マスター。 このお酒、多分私達の持って来た――― ( そうして始まる苦労話。 酔ってもいないのに泣き上戸とか、そんな雰囲気だ。 ―――いや、分かってる。 自分が売りに行った商店がこのサルーンに卸しているのだから、このサルーンは、自分が直接売り込みに来ても買うことは無かっただろう。 個人に売ったのでは時間が掛かって仕方ないのだし、自分としてはやはり商店に持って行くしか無かった…。 依頼で訪れた商店に真っ先に話を持ちかけるのも、扱っていそうならそれが礼儀だし、仕方ない… ただ力不足だったのだ、仕方ない…   ちくせう   ) [Sun 4 Feb 2007 01:33:10]
クオ=ヴァディス > ( 単純に一番活気のありそうな場所を選んで重たい木の扉を開けると、今度は寒さに慣れた肌に暖かさが沁みた。 ちりちりする頬を手袋でぽふぽふ叩き、フードを取る。 …もそもそと着慣れない雪山仕様のコートを脱いでようやく… ちらちらと好奇の視線が集まっていることに気がついた。 条件反射的に微笑んで、会釈、カウンター席に向かう。 …山肌を刳り貫いたのか、元々こういった形の場所だったのか… ケイブサルーンという明らかに異邦人を意識した名の酒場は、その名の通り洞窟。 それでもこの時期殆どの客は現地民のようで、交わされる言葉の中に分かるものは殆どない ) ―――【こんばんは】。 【標準語】、【可能ですか】? ( マスターに、通訳に教えてもらったカタコトの現地語で挨拶。 メニューを取った ) ………。 ( 大陸ではあちこち行っていた自分だけれど、半分が分からない ) [Sun 4 Feb 2007 01:21:04]
クオ=ヴァディス > ( ナナオさんには、まだ話していない。 …少なくとも自分の口からは、とても言えない…。 30kgも増えた荷物に一番苦労したのが彼女で… その彼女は怪我で伏せた床から、自分に経済的損失を埋めて欲しいと願ったのだ。 見込んでいた利益も無く、努力が徒労だったなんてありえない ) ―――はぁ… ( 切ないなら情けないやら。 全然違うけど娘の学費を賭けですってしまったお父さんのような気分でまた溜息。 家(宿)に帰り難いのもあって、足は自然と酒場とか、そういう場所に向かう ) [Sun 4 Feb 2007 00:19:02]
クオ=ヴァディス > ( 羊毛刈りを手伝ってジンギスカンを御馳走になったり、あちこちの商店を覗いて回ったりしたのだから、ナナオさんと約束した観光は動けるようになってから〜は守れていないかもしれないけれど、展望施設なんかには入っていないということで。 ―――そんな中、色々聞いてみたものの… ゴブリンの襲撃に手を焼いているとか、何者かにテンプルの宝が盗まれたとか、病気の子供を治すのに難所に生える薬草が必要なのだけど取りに行く人がいないとか、そんな話は全く無かった。 外界と隔絶されたようなこの街は、だからこその問題も孕むのだろうけど、少なくとも旅人の眼に映る表面的には平和そのもので… 今日も街並みの先に見える金のテンプルからは鈴だか鐘だかの音や、何事か唱える音が、雪に吸われながらも静かに響いてきている ) [Sun 4 Feb 2007 00:09:56]
クオ=ヴァディス > ( 山を穿つようにして造られた石造りの街は雪に包まれて、晴れた星空の下に浮かび上がる灰と白のコントラストが寒々しい。 夜も更ければ住民の大半は眠ってしまうような、日中に比べて急に寂しくなった通りを歩いて、異邦人の女は浮かない溜息をついた )   ( 予想外の出費に加わり、苦労して持って来た品は殆ど仕入れ値でしか売れず、労力を考えれば赤字もいいところ。 仕事で訪れているのだからその報酬は入るけれど、現状ではパーティーで10万といったところで何とも冴えない。 輸出を提案した商人としては何とかしたいところだった ) [Sat 3 Feb 2007 23:52:44]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが入室されました。 『( Quo = Vadis / Scene7 )』 [Sat 3 Feb 2007 23:38:59]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが退室されました。 『( そう、幸せ。 でも、欲はある。 お金も欲しい。 名誉挽回、しなければ…! )』 [Sat 3 Feb 2007 04:29:45]
クオ=ヴァディス > ―――。 ( なんだかくすぐったい。 …彼らと肩を並べられるなんて、実力の面ではとても言えないけれど… それでもパーティーの仲間だ。 …勿論ずっと旅の供をしていた養父ほどの信頼は無いし、それは当然なのだけど… 他人とそれを築いていく、知っていく楽しさは、キャラバンを去って以来随分と馴染みの無かった感覚。 暖かい室内へ入ったらほっと一息――― 被っていたフードを掃って、耳を摩った。 あんまり寒いと痛くなる。 エルフとか、もっと辛いんじゃないだろうか ) ―――ああ、そういえば私も。 …ワンコインノベルでは定番なのですけど、あんまり見ませんよね、スライムとかも… 〜やっぱり、もっと狼とか野犬とか、熊とか盗賊みたいなあんまり現実離れしていないのが多くって――― ( 立派な怨霊にも会った。 アレはアレで、実は初めての経験だったりしたのだけれど、槍で追い掛け回されるのとはやっぱり違う。 ―――や、追いかけられたいわけでもないが。 が ) ―――それじゃ、ナナオさんの様子見て来ますね。 …そいえばココさんは、もう、大丈夫ですか? 調子――― ( 自分はもう、疲れ易かったり、ちょっと違和感がある程度。 下山を踏み切るには、ナナオさんの体調もお金の都合も、商品の仕入れもあって観光もしたいから、まだ先になりそうではあるものの… あとはナナオさんが動けるまでに回復すれば、一段落か ) [Sat 3 Feb 2007 04:29:06]
お知らせ > ルガリア・ココさんが退室されました。 『 それだけだって幸せだと思う―――。 』 [Sat 3 Feb 2007 04:10:07]
ルガリア・ココ >  はい、僕も今話して良かったと思えます。 ( 確かに、背を預けて冒険した仲間だったと商人さんの言葉に頷く事が出来た。 ) そうなんですよねェ……。 未だゴブリンにも逢った事ないんですよ僕。 普通は古式ゆかしい冒険譚ならゴブリン退治じゃないですか! それが槍を持った亡霊の集団に追いかけ回されるとか。 ( 涙が出て来そうなのでこの辺にして。 商人さんにナナオさんの様子を見て貰ってから、自分も明日の用意をしておこう。 そろそろ下山の用意だった必要になるだろうから。 軋む木の扉を閉め宿の中へと。 前途は未だ多難だけども、こうして皆無事でいる……。 ) [Sat 3 Feb 2007 04:09:41]
クオ=ヴァディス > ( 辿り着いた宿。 扉を開くココさんに続く足取りは、少し早くなった――― ) [Sat 3 Feb 2007 04:00:50]
クオ=ヴァディス > …一緒に冒険、したのでしょう?  …どこかに信頼できるものが無ければ、背中預け合うなんて出来ませんよ…。 ただ、信頼しているからといって、自分のこと全部話せるかっていうと… 違うでしょう? たぶん。 ( 信頼してたなら… そして今も、どこかで信頼できているのなら、そこも信じてあげてと、微笑んで…。 …謎の多かった人… 真相は気にかかるけど、今になって自分の掘り起こす・掘り起こせる事でもないと思う… それこそ夢見がちだと。 …『話して欲しかった』… 何かあったら気をつけようと、頷いた。 …それも、話してくれた意味だと思うから… ) ―――ええ、勿論。 …お話するような事では、ありません… 〜いえ、話してくれたのは… なんて言うのかな… 嬉しかったって言うのも、語彙の乏しい感じですが。 ( …やや照れくさそうに首を振って… ぎこちない笑みには、ただ頷いた ) ―――分かることでも… うん。 ………と言うか、逆にギリギリの線で合っていませんか? …こう、楽なのに遭った覚えがないのですけど… 向こうが寄って来ないのかな… ( むー と思案顔で。 どちらかと言うと神様には無茶させられていると思う。 海賊船に次いでまだ二回目のフィールドで、分かったような事は言えないけれど ) ―――銃には、機構士の領分もあるのですよね? …節約となると専ら弾丸… ジェムとか、そういうのの作成技術ですか? ( となると純粋に魔術士だろうか? …ところで自分がその銃を持ってみたら、ココさんと同じ事が出来るのかとか、分からない事はいっぱいで、話し込もうとすると大変な事になりそうだった ) ―――そうか。 …世界の成り立ちそのものが、信仰… 魔術でしたっけ… 〜そこまでになると、私にはさっぱりな世界ですけど。 ―――人のそれは、教理も宗派によって分かれたりしますから。 …それでも、色々と気になる事を説明できるように頑張って、その形になったのだというところには、価値を見出せると思いたいです。 ( それは、人生を変えるという。 …信じ込めるのであれば、確かにそうだと思うから… 彼が卑下しているのではないと分かっていても、ちょっと人間に味方するみたいな… 謝られると、『楽しかった』 なんてヒラヒラ手を振るだろう ) ―――ありがとうございます。 …ええ。 何とかして… どこかで、お金、作れると良いな… [Sat 3 Feb 2007 04:00:03]
ルガリア・ココ >  湿っぽい話は此処まででお願いします。 でも―――クオさんには知っておいて欲しかったので。 ( ぺこりと頭を下げ、宿の扉へと手を伸ばす。 ) 明日から、また頑張りましょう。 ナナオさんも少しは良くなってると思いますから。  [Sat 3 Feb 2007 03:23:08]
ルガリア・ココ >  信頼されてなかったのかも―――知れません。 後は巻き込みたくなかったのか兎に角謎の多い人でしたね。 ( 仲間と括る事の出来なかった傭兵。 当の傭兵は何も思っていたのか……未だ幼い少年には想像も付かない。 ) ただ、今でも話して欲しかったとは思います。 ( それは自分も彼女も同じ。 そう話を結んだ。 ) ナナオさんには内緒ですよ……。 僕が怒られちゃいますから……―――。 それに真相を追ってないんじゃないです。 ( 緩やかに首を振る、知らない物見たさにこんな山脈地帯にまで来てしまう冒険者なのだから。 ) 恐らくは………。 ( 溜息は白く、やるせない気持ちが胸の奥より湧き出す。 ) ―――これ以上は僕の口から言う言葉じゃないですね。 ( 恐らく赤毛の冒険者は悟ってしまったのだろうと思う。 その内容は彼女の胸の内にだけあれば良いと、今は思えた。 寂しげな笑顔に、ぎこちない笑みを返して。 ) 遭遇する魔物は小説みたく、登場人物の力量に合わせてくれるワケではありませんからね……。 ビキニさん、得意そうなのは魔法というより最先端の科学ですからね。 ( 此の時代科学=錬金術となろうか。 魔法とはちと分野が違う気もする。 魔法はこの世の理を操るのだが、錬金術はこの世の理を理論に於いて実践するとかそんな気が。 ) でも、駄目もとで今度頼んでみるのも良いかも知れません。 ええ、僕が言いたかったのは異教や異文化と決めつけないでこの島全体の大元になった信仰……みたいな名残があるかも知れないって思ったのですよ。 未だ、異教徒は非人間って意識や理解がないのでスイマセン……つい。 ( 少しだけ熱くなってしまったと。 そうこうしているウチに宿屋の前へと到着し ) [Sat 3 Feb 2007 03:21:34]
クオ=ヴァディス > 動くに足るだけの事は、あったのですね…。 ―――うん… 私は、『悪魔と関わりを持っていたかもしれない』なんて聞くと、どちらかと言うと怖くなってしまいそうですけど… 仲間なら… そうですね…。 ( 『おかしかった』 としても… ただ、哀しいだけか。 …分からない思い… ワンコインノベルの登場人物達ならば、何かしら自分の考えに基づいて思うところもあるものなのに… もう、そこからして分からなかった。 ココさんや、ナナオさんが悪魔の剣を使っていたら? ) ―――でも… 話さなかったんですよね。 話せなかったのか。 …それなら、聞いていいことだったかどうか、暴いてもいいことだったかどうか、分からないじゃありませんか。 …分からないから、イヤだけど… でも、暴かれるくらいなら死んだ方がマシ、だったのかもしれない。 分かりませんけどね。 ―――今は、もうその真相を追っていないなら… って、ココさんに話しても仕方ありませんか。 ( でも、ナナオさんに面と向かって言える事でもなかったりして。 冷たい言葉だと思って、視線は足元。 …時折こういう顔を見せる少年だとは知っている…。 見据えてくるのに気付いたら、やっぱり寂しげに微笑もう ) ―――ナナオさんのこと、分かるのでしょう? …私が夢見がちに勘違いしてるのかも、しれませんけどね…。 ―――〜とは言え。 ココさんの銃が無ければ、ナナオさんも、一撃受けた時点で身体が実はあんな調子だったわけですし、危なかったのも本当です。 …頼らずにどうにか出切れば素敵ですけど… それってつまり、一回5万もする技術を身に付けるって事ですから、なかなか… やっぱり本格的にビキニちゃんに――― ( ところで、錬金術師でもどうにか出来そうな気はするのだけどビキニちゃんはメイン機構士だ。 だから機構ビキニちゃん。 私も間違えていたけれどっ…! 錬金術師ではないそうなので要注意ー ) ―――うん? …いえ、私は別にパプテスではありませんし、ホワイティアですけど流れ者ですしー… それは、別に。 ( 卑下も何もと、ひらりと手を振り。 …パプテスの事だよね? どうして突然とも思うけど… ―――あ ) …うん。 ごめんなさい、私には『精霊』は、分からないかな… ( 人間感覚では 『先祖』 という言葉がしっくり来る感じだ ) [Sat 3 Feb 2007 03:01:19]
ルガリア・ココ >  真相は謎です―――、でも自警団の人とか調べに来たりとか物々しかったのは確かです。 傭兵の人は死ぬほんの一ヶ月前一緒に仕事したんですよ僕等、後から思い返してみれば確かにおかしかったんですよ。 ( それが一層噂に真実味を加える事となったのは事実。 ) 恐らくですけど「失う」のが怖いんじゃないんです。 だって傭兵の方なんですから明日とも知れぬ身なのは冒険者と同じ。 だけど、あの人は”悪魔の力があるから”って理由で 『 殺された 』 んですよ。 ナナオさんや僕が気が付いていれば、話し合いだって出来たのかも知れないのに―――。 ( 『 防げたかも知れない 』 その思いこそがあの女性を攻め続ける。 多少なりとも冒険を一緒にした仲間ならどういう考えかは多少は解るつもり。 商人の顔を見据えハッキリと告げるのは何時もの少年らしからぬ言動 ) 守ろうとしたかは……、 さぁどうかなぁ。 ( でも、この事については即座に顔を逸らした。 ) マジックアイテムですからね…。 僕が拳銃に頼らなくなれば良いんですけども。 矢張り魔術師ギルドに入った方がいいのかなぁ。 ( 機構ビキニさんにも期待はしたいのだけど、ビキニさんは錬金術師なワケで。 思い悩む。 ) 自然信仰の形態は多いですから矢張り精霊信仰かな……。 あの、決して卑下するつもりはないんですが―――ホワイティアさんの信仰は未だ新参者も良い所でして。 1600年じゃ、神様としては赤子も当然です。 ( エルフ感覚でお爺ちゃんの代に生まれた宗教である。 ) [Sat 3 Feb 2007 02:17:36]
クオ=ヴァディス > ―――そう…。 そうですね。 『失うのが怖い』 というのは、きっと当たり前の事だけど… 『怖い』 という気持ちで戦うのは、あまり良くないと聞きます…。 何が気にするべきことで、何がそうでないかなんて、誰かがとやかく言える事ではないと思いますけど… それは少し、心配かな。 ( 強そうに見えて、繊細な部分もあるのかと… 少し新鮮な気持ちになってしまうのは、失礼。 〜自分なんて、いざ戦闘になったら恐怖だけになってしまいそうで、『偉そうな事を言う』と浮かべる表情は微苦笑だ ) …それにしても。 …悪魔に魔剣ですか… 何があったのか分かりませんけど… 真相は? ( 話題の尽きないヴェイトス市だけれど、遡れば話を聞くことくらい出来るだろうか。 …過ぎた事、にしてしまうのが一番なのかもしれない… ただ、その剣はどうなったのか、とか… 汚名を被ったままで、なおかつナナオさんが… 今を生きる人がそれを引き摺るのなら、真相を知りたいとも思う ) ―――って、僻地へ行くのに行商とか考えない、欲のない人ですよ? …あれは、モグラクマーの行動が逃げの一手かどうか判断がつかなくて… 近付く私達を… 守ろうと……… したんですよね? ( 疑問系。 ごめんなさい、自分の感覚では銭勘定が当たり前だから、その善悪は抜きにして『考えなかった!』とは言えなかった――― かくん、首を傾げよう ) ―――何とかなった、けど… これからもなんとかなるかどうかは分からないじゃありませんか――― やっぱり、弾代のコスト削減は急務です! ( 有効なんだけど…! ぐ、と拳を握って、とりあえずビキニちゃんに期待――― 『手伝います』 …そう言ってくれると思ってた、勿論そのつもりだったと微笑んで… ) ―――勘違いかな… 後で、通訳さんに聞いてみようかな。 精霊信仰でしたっけ? …でも古精霊王国っていうのは… 有史以前の別文明? ( はて。 興味はあれど… 流れ者感覚でちょっと意識も薄れてたけど、自分だってホワイティアだ。 …ネイティブに会ったら、狩られてしまうカモシレーヌ… ) [Sat 3 Feb 2007 02:00:17]
ルガリア・ココ >  打たれ弱い所があるんですよ…。 傭兵さんも死後、悪い噂が立って「悪魔」に魅入られて魂を売ってしまったとか。 魔剣を持っていただとか。 傍にいながら気が付けなかったのを悔いているんです。 ( 薄く積もった雪の上、足音がいやに響く。 ) そう言う人なんですよナナオさんは―――。 ( 力無く笑って、きっと他人からすれば無駄な事だって思える事も背負ってしまう。 ) あっ、でもこの間の熊さんの時は毛皮目当てですね。 ええ、お金の計算は別ですから。 ( 台無しの一言。 ) お金の事は大丈夫ですって、今までだって何とかなってましたし。 ええ、きっと商売するには専門の知識も必要かも知れませんけども。 やってみないと解りませんから。 ( 「手伝います」と ) 僕は聞いた事がないですね、ネイティブと言えば自然信仰かと思ってましたけどここは一風変わってるようですし。  [Sat 3 Feb 2007 01:35:16]
クオ=ヴァディス > ―――だから、あんなに一生懸命…?   ナナオさんは… 私と違って。 最後、毛皮の為に飛び出したのではないと思っていましたけど…   ( …傭兵は死ぬものだ。 冒険者も… 勿論『順番』が良いけれど、それは当たり前で、きっと自分より経験豊富な彼女なら… 自分の母や姉より先に死ぬかもしれないと、ある程度は覚悟できている様子の彼女なら… 分かっていることなのだと思う。 …その上で塞ぎ込む… 何があったのかなんて、簡単には聞けないまま。 言わないなら良いかと、覇気の無い優しい顔を見つめる目を逸らす ) 〜でもほら、それとこれとは。 お仕事したのに予定より儲けが少ないなんて、こんな寂しいことありません。 …怪我して苦しんでるところに… 『イチマンエン』なんて、言えませんよ。 ―――〜そうか、今回のお仕事の薬も、ここの特産なんですよね。 それで商売するからには、素人が出て行って早々手に入るものでもないかもしれませんけど… ちょっと、当たってみようかな… ( ナナオさんが動けるようになるまで、観光はしないようにと思っていたけれど… 何か、少しは明るい話題でフォローしたいと言う思いもある ) ―――あ。 そういえば、ネイティブの中には高山に住まう一族も… えーと… 名前、なんて言ったかな… 勘違い? ( ネイティブと言えば、としきりに首を傾げる。 …これまた当然、当面の商売相手にはなり得ずノーマークだけれど… 会えたらいいなと言った感じで、話くらいは ) [Sat 3 Feb 2007 01:18:56]
ルガリア・ココ > ( 空を仰げば流れる雲が早い、今日は手を伸ばせば届きそうな星空は残念ながら見えないらしい。 ) アレでもナナオさん立ち直ったんですよ。 一時期、お友達だった傭兵さんが―――死んで塞ぎ込んでましたから。 ですから僕達が生きてるだけで嬉しい筈ですよ。 ( 遠く、ぽつりと呟く言葉。 部屋の中に蹲って返事もしない、そんな彼女を視ているのは少し辛かったから。 隣の女性に顔を向ける時は、もう何時もの少年の覇気の無い顔。 ) そうですね、山岳地帯は珍しい薬草が多いんですよ。 でも、これ以上高くなると殆ど植物もいなくなってしまうのですけど。 ほら、土の精霊力がどんどん弱くなってしまいますから。 ( 古来、このような都市を天空にある都市と呼んだのだろうか。 ) 他にはそれこそ……遺跡の出土品から、ツェカンの生活用品でも喜ぶんじゃないかな先生は。 ヴェイティアンとはまた違った一族っぽいですけどもねツェカンって言うのは。 ( 謎が多い土地、殆ど他国の干渉を受けない独立国家。 ) [Sat 3 Feb 2007 01:07:18]
クオ=ヴァディス > ―――んン。 ( 一緒にいっぺん死んでみそうな雰囲気になるかと思いきやしっかり励ましてくれる少年。 いけない、いけない、キャラが違うと咳払い ) ―――すみません。 でも、怪我したのにそんな風に言っちゃ駄目ですよ。 ( 言える仲、という事なのだろう。 それを少し羨ましくも思いつつ、微妙に無理した微笑み浮かべ、深呼吸 ) ―――でしょうね… 荷物もあって一人旅だったりしたら、本当に危なかったかもしれません…。 ―――それなら、毛皮なり何なり、高く売れそうですけど。 …でも地中を移動するのでは、今更捕まえるのも難しいかな… ( もう、失敗したことだ。 気にしちゃいけない。 それよりも、次に稼ぐ手段を考えよう。 突っ込むに突っ込めないと言うか、純粋に困らせてしまったような少年の肩を ぽん と抱くように叩いて、『ありがとう』 ハンカチを受け取ったら店の外へ。 …まだ、この31万yenでツェカンの特産品を買って帰るというのは残っているけれど… 他に、何か。 考えながら、空になったソリを引く… 表に出ると一段と冷え込んだ気がしたけれど… ハンカチの感触は、暖かかった ) ―――そっか… そんなに安かったんですね、定食… ……〜お土産は… どうせなら犬が良いですけど。 てゆかコレ、もらって嬉しいかなあ… ( 気軽に訪れられる観光名所でもなし、微妙なデザインを見つめて苦笑を零す ) 〜この辺りにあるのは、竜洞くらいですよね。 …古代人もこんな所にまで、遺跡は作らなかった… か。 ―――探せば、出てくるのかもしれませんけどね。  [Sat 3 Feb 2007 01:00:23]
ルガリア・ココ >  大丈夫ですってナナオさんはモンスターにやられて吹っ飛んでいくのが役目ですから。 皆さん無事なら良かったじゃないですか……、聞いた話結構手強いモンスターだったみたいですし。 ( 五万エンで命が拾えるなら、と。 とはいえ、女性の涙は困ってしまう。 こんな時に気の効いた言葉一つ出やしない。 ) さ、三千エン……、えーっと宿屋の定食が23回も食べられるじゃないですか! その内1回は玉子付きだって食べれちゃいます。 ( スケールがどんどん小さくなる、これで涙を とハンカチを取り出して。 続いて店の主人に頭を下げ。 ) オマケまで貰えましたね。 これ、インディ先生のお土産にしましょうか。 ( 依頼人の用意してくれた宿へと二人してトボトボと。 手には山羊だか何かを象ったキーホルダー、はっきり言って可愛くない事この上なし! ) [Sat 3 Feb 2007 00:46:48]
クオ=ヴァディス > ―――ナナオはんに合わせる顔が…。 赤字埋めてって… それさえのうなったら頑張れるって… うぅっ… ( きっと泣き真似じゃない。 めそりと眼鏡をどかして涙を拭う。 ちなみに言葉遣いはちょっとした時に顔を出すみたいだ。 競馬とか、毛皮とか。 …少年の言葉に、無言で頷こう… ) …全部、ひっくるめて。 イチマンエン… せやから、31万yen…   ぅ… うふふふふふふそれになぁ、ココはん。   運搬に借りた、ソリの、お代は…ッ―――?   ( 7.000yen。 声も詰まるってもんだ…! ) ―――好意じゃありませんよ報酬ですよ! ぁ、でもここの羊毛って質が良いのでしたっけ… 手伝ったら安く譲ってもらえるなら… ( そうこう話しているうちにも、店の人が表に出て荷を解いてる。 それを遠目に、虚ろな目で見守って… 差し出される31万yenの袋と、オマケしてくれたらしい。 キーホルダーを受けとった ) ―――な、何かありましたら、まだ、宿にいますので。 ―――ありがとうございました。 ( 生気無い感じにぺこりとお辞儀。 のそりと立ち上がろう ) [Sat 3 Feb 2007 00:37:44]
ルガリア・ココ >  ―――そんな冒険譚での突然の別れみたいな場面演出しないで下さい。 ( 「そ、そんなに駄目だったのかなぁ」って流石の少年も思った時、目の前に差し出されたのは指一本。 ) い、1個1万エンの儲けじゃなくて……? ( 最後まで聞くのが恐ろしかった、それでも確認したい時ってのはある筈なんだけども。 流石、商人さんのレベルが違ったよ此処の店主。 ) だ、駄目ですよ! ご厚意でご飯ご馳走になるのに売り物にしたら! ほ、ほら……1万エンだってお土産のキーホルダーとか買えますし。 ( ツェカンキーホルダとツェカンペナント。 絶賛このお店で販売中。 ) [Sat 3 Feb 2007 00:22:46]
クオ=ヴァディス > ―――ええ商人見つけてな… ( お金にならない商人なんて商人じゃない。 『良い相方見つけろよ…』 みたいなノリでー ひゅ〜どろろろ… ―――あぁ、嗚呼! 笑顔が眩しい、鬱陶しい、曇ってしまえ! ) ―――イチマンエン。 ( 夜の街角で売れない娼婦が客引きするみたいな。 俯いたままそっと指を一本立てみる。 赤字よりはマシだけど微妙過ぎ。 そして万の単位に拘らなければ309.000yenだ。 せっかくなので1.000yenはポケットマネーから足しておく…っ! ) ―――手伝いましょうかぁ、それ… ジンギスカン、幾らで売れるかなあ… ふふ… うふふふ… ( 帰ったら塩を撒かれそうだ ) [Sat 3 Feb 2007 00:15:37]
ルガリア・ココ >  誰ですか貴女………。 ( 何かキャラまで変わってしまった商人さん。 いや、こっちが地なのだろうか。 ) あっ、でも売れたみたいですね。 良かったじゃないですか重い荷物運んだ甲斐がありましたよ。 儲けが出たなら万々歳ですってクオさん。 ( 背景ではイメーヂ映像の積み木がグーラグラ揺れているのに少年には場が読めなかった。 瞳をペッカーと輝かせ。 ) ――そう言えば表にいたお婆さんが、山羊の毛を刈るのに人手が欲しいとか言ってましたよ。 ( それはクエストでなくて、単なるお手伝いです。 ) 報酬はジンギスカンだそうですけどね。 ( 挙げ句、現物支給らしいよ。 ) [Sat 3 Feb 2007 00:06:27]
クオ=ヴァディス > ( オーバーチャージのLVが低かったみたいです。 小国とは言え流石目抜き通りに店を出す商店主、巣立って間もない冒険商人では力不足なようで… にっちもさっちもいかなくなって、『仕方ないネー』なんて哀れまれながらの商談成立。 それなのに31万。 潔く一割以下! これでも未練ったらしく四捨五入! ―――ぶっちゃけありえない。 崩れて無いけど辛うじて積まれてるだけと言った感じの積み木 ) ―――ココはん… えらいすんまへんなぁ… うちもうだめや… ( どより〜んと縦線背負って。 俯いた顔に乗った眼鏡の反射は倒産モード。 雪山での30kgは重かった… なのに、それなのにー… ) ―――御店主。 …お仕事、ありませんか。 …こう、ほら、旅先ではクエストが発生するっていうワンコインノベルの定番みたいな――― ( 『戦士、怪我してる、言てたね』 ―――吊ッテキマス ) [Fri 2 Feb 2007 23:59:16]
ルガリア・ココ >  赤毛の・・・はい、ウチの仲間の方なんですけども、全くお馬鹿な人で―――熊に、なんでしょうかねモグラみたいな? アレに殴られて。 ( と、店の関係者だろう老人は目を丸くさせ。 『 アレに逢ったのですか? 』とカタコトで。 思ったよりも狂暴なヤツだったらしく、少年は 「え?」とか聞き返す有様。 ) じゃあ御茶有り難う御座いました。 美味しかったです。 ( 対人恐怖症の気がある少年だが、御老人には別。 丁重にお辞儀をすると終わったかな?と店の中へ ) クオさんどうですか? 纏まりまし……―――。 ( 気のせいか1割とか聞こえた気がする。 ) [Fri 2 Feb 2007 23:50:25]
クオ=ヴァディス > ( ………あ、一割増しでもいいですかー? ) [Fri 2 Feb 2007 23:43:26]
クオ=ヴァディス > ( 『ワイン、アジ、フーミね、ヨくないよ。20。イヤならもってカエルよろし』 ―――ちょっ…! ) ―――〜ぃ、いえ!? …こほん。 に、20とはまた、御冗談を。 それなら私手ずから露店でも開かせていただきます。 訪問販売だって40はくだらないでしょう。 …【冒険商人、それくらい、朝飯前ネ】。 ( 最後は『それだけ』知ってる現地の言葉でさらりと締めてみる。 実際付け焼刃では、通訳無しで売り買いするなんて無謀もいいところだろうけれど――― 冒険商人、という肩書は多少カモフラージュになるカモシレーヌ )   ( ココたんに憐れっぽい演技でもしてもらえば、結構効果高かったんじゃないかしらと思いつつ、表で幸せそうにしているなら仕方ない。 商人がむばる ) ―――工夫もせずに持って来たわけではありません。 今、この土地で手に入る物としては最高の品質のはず――― ( そんなこんなで商談は続く。 結局――― 30万yenで仕入れたワインと香辛料は、【この発言秒数一桁÷3割増しで買い取って貰える事になった。0は10。判定!】 ) [Fri 2 Feb 2007 23:42:41]
ルガリア・ココ >  わぁ、これが山羊のミルクなんですか。 コクとクセがありますけど美味しいですね。 ( お店の外、現地で買ったウール100%のマフラーをクビに巻き、ホットみうくに舌鼓を打っておりました。 ) えっ? チーズも作ってるんですか。 いいですよね矢張り、暖炉でコンガリと焼いたチーズにミルク! これが正しい冬の過ごし方ですよ。 ( 中では商人さんが涙ぐましい営業中だと言うけども、少年ハは見てる以外に手伝える事はなかったそうな。 ) [Fri 2 Feb 2007 23:36:10]
お知らせ > ルガリア・ココさんが来ました。 『――赤字の原因は。 』 [Fri 2 Feb 2007 23:32:32]
クオ=ヴァディス > ―――いえね。 でも… 本当に、ちょっと深刻なんですよ。 私達パーティーじゃないですか、報酬も頭割りなのに運悪く高価な『弾丸』を使う事になってしまって… ツェカンの人達に美味しい海の幸を届けられたのは商人冥利に尽きるってものですけれど、ボランティアというわけではありませんので、赤字となるとちょっと――― ねぇ? 助けると思って、45でいかがでしょう? ここらでは手に入らない物ばかり! 最近はキャラバンの出入りも少ないのでしょう? 〜私達にご依頼いただけるくらいですものね。 ( 耳慣れない言葉で熱く語っていた為か。 店の外や、あるいは中にまで顔を出して異邦人を覗きに来る人もある。 …生憎話には入ってきてくれないよう?だけど… そちらへも時折微笑んで会釈を向けて。 先ずは多めに五割増から ) [Fri 2 Feb 2007 23:28:12]
クオ=ヴァディス > ( 無事に指定された店で、運んで来た海産物と薬を交換した後で、今度は自分達の持って来た分… 【30万yen、30kgのワインと香辛料】 の商談に入っている。 ―――辿り着いて気が抜けたのか、自分も高山の低気圧にやられてパッタリとダウンしてしまっていれば、もしかしたら傷ついた仲間だって歩けるようになってそこら辺に居たりするかもしれないけれど、『女剣士!』なんてカッコよさげに濁した言い方をしていれば本人と繋がらないので問題は無し。 そもそも語りが新米紙芝居屋とかそんなノリなのだから、商店主も圧倒されこそすれ鵜呑みにはしていないのだろう――― 『でもソレとコレとはハナシ、チガウね』 にこにこと人の良さそうな笑顔でさらりと言われれば、決めの一言を切り出す機会を伺う泣き真似眼鏡の奥で ちっ と舌打ち一つ。 勿論音には出さないが。 『ちぇー』 と残念そうに唇尖らせて、出してくれた香りの強いお茶に口を付けた ) [Fri 2 Feb 2007 23:20:16]
クオ=ヴァディス > ( 本当は Scene6 ――― ナナオさんの部屋を訪ねた時にカウントし忘れていましたーとか、悶える気配はさておいて )   ―――と、いうわけで! 私達は猛烈な吹雪の中、モグラクマーの執拗な追跡を掻い潜り! 傷付いた仲間を追いながら誰一人欠けることなく、ツェカンの地を踏んだのでした。 けれど! 嗚呼… 苦しむ仲間は今も床の中、凍える大地をも穿つ獰猛な爪に負わされた傷と戦っています…っ! 過酷な環境にも挫けることなく、『依頼人に迷惑をかけるな!私を置いて先に行け!』などと自分の身よりパーティーの信頼を重んじる仲間に、私はどう応えればいいのでしょう――― ( ぐっと拳を握ったり、よよよと泣き崩れてみたり――― ツェカンの目抜き通りに当たる場所の商店で、標準語の通じる店主を相手に自らの体験を脚色と誇張を交えつつ語る冒険商人の姿があった ) [Fri 2 Feb 2007 23:10:10]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが来ました。 『( Quo = vadis / Scene5 )』 [Fri 2 Feb 2007 22:36:49]
お知らせ > エリシャさんが退室されました。 『 暫し、散策に耽る―――。 』 [Wed 31 Jan 2007 01:46:52]
エリシャ > ( ヴェイトス市の商店街に比べれば静かなものだが、港の朝市みたいなざわざわとした喧騒がある。 地元の人間は皆独特の衣装と雪焼けした赤黒い肌をしているから、旅人との区別は簡単。 赤や黄色の極彩があちこちに目に付き、遠い寺院からは矢張り今日も銅鑼だか鈴だかの金属的な打楽器のリズムがゆったりと流れていた。 スートリア独特ののんびりとした雰囲気は、嫌いじゃない。 ) [Wed 31 Jan 2007 01:29:22]
エリシャ > ( コートとマフラー、帽子を被って部屋を出る。廊下に出ただけで思わず挫けそうになる寒さだが、まだ帰り道はあの雪山だ。 考えただけでちょっと凹みそうなくらいキツそうな。 ) …やっぱなんか出るみたいだし危ないなぁ。 それが仕事だけど。 ( ま、考えてもしょうがない。 もうちょっと滞在しようと思うし、今は少し観光だ。 仕事終わってサクッと帰るのはちょっと勿体無い。 ) [Wed 31 Jan 2007 01:19:36]
エリシャ > ――――ちょっと出てみようかね。 十分休んだし。 ( それはもう山盛り寝た。 半日近く1度も目を覚まさないで眠り、それからも特に何をするでもなくごろごろしながらリュートを奏で、ゴハンを食べ、今に至る。 そういえば同じ仕事の人達がそれなりに居たと思うけど、この辺に泊まってるんじゃないだろうか。 3人組が途中で熊だか猪だかに襲われて怪我をしたとか、そんな話は聞いている。 ) …飛竜も大概だったけどね。 ( 街道で早速出くわした黒い飛竜。あれ以降は特に問題なし、だが。 ) [Wed 31 Jan 2007 01:07:01]
エリシャ > ( 景色はずっと下のほうまで続いていて、この国が「縦に広い」のだと理解する。 昼間はずらりと広がる洗濯物の列が立体的な階段状に山肌を覆い、はためくフラッグみたいで綺麗だった。 なにもかも新鮮な国だ。 ) [Wed 31 Jan 2007 01:02:26]
エリシャ > …寒っ。 ( 火鉢で温まった部屋、緩やかな温度に慣れた身体で窓を開けると流石にかなりキツイ。 無事荷物を送り届けてその晩、賑わう商店街を見下ろす宿の二階から景色を眺めた。 商店の列は大きなスートリア寺院を終点にして先まで続き、ぽつぽつと灯りを灯している。 依頼を請けた海産物もそうだが、行商人や旅人が時折集団で訪れては珍しいものや外貨を残していき、そういうときだけこの商店街が賑わうと聞いた。 のんびりとヒトの波を見下ろし、そんな宿の主人の話を思い出す。 なんとかっていう高山動物の肉とスープ、根菜が今日の晩御飯だった。 ) [Wed 31 Jan 2007 01:00:26]
お知らせ > エリシャさんが入室されました。 『 夜景 』 [Wed 31 Jan 2007 00:53:47]
お知らせ > エリシャさんが帰りました。 『 ツェカン繁華街、旅人の宿へ続く⇒ 』 [Sun 28 Jan 2007 21:09:25]
エリシャ > ( 空が近いからか空気が澄んでいるからか、いつもの倍は星が見える。 地上を照らす灯りだらけのヴェイトス市に居たらほとんど見る事の出来ない光景だ。 暫らくは他に見るものも無いし、空を見上げながら急がず歩く事にした。 人の気配のある国の中に入って緊張も和らぎ、あれこれと目を向ける余裕が出てきたようだ。 まだ遠いツェカン・スートリア寺院からはかすかにじゃらじゃらと金属製の打楽器の音が聴こえている。 普通の人には聴こえないかもしれないが、この距離でも風が音を運んでいた。 ) [Sun 28 Jan 2007 21:05:48]
エリシャ > ( 一日そこらでとんぼ返りしないで、暫らくゆっくりしようと思う。 大急ぎの仕事ではないし、折角こんな遠方まで雪山まで登ってきたのだ。 ロクに見て周らないで「はい仕事終わり!」なんて勿体無い。 何の為にあっちこっち放浪するかって、見て聞いて楽しむ為だもの。 ) …まぁそのついでにお金も稼げて困りゃしないけどね。 ( 言葉を発するたびに白い息が上がる。 高い植物の見当たらない赤茶色の土と真っ白の雪の道は続き、灯りの並ぶ方へ導く。 人の気配が徐々に近付いている感じ。 ) [Sun 28 Jan 2007 21:00:17]
エリシャ > …雲、近いな。 ( 空が直ぐ其処にある感じ。 乾いた冷たい空気に汗が冷やされる前に宿を取りたいし、老婆にお礼を言って進む事にした。 荷物は重いし脚は痛いし、面倒な事は全部明日にしよう。 今日はもう宿とって暖かい御飯食べてゆっくり眠るだけ。 灯りの続く市街地まであと1km程度。 がんばるぞー、などと1人声を出して自分を応援した。 ) [Sun 28 Jan 2007 20:54:20]
エリシャ > ( ツェカンという国に入るのに入国手続きは無かった。 急な登山道がなだらかな道に変わり、ぽつぽつと石畳が足元に見え始める頃――――其処は既にツェカンという国の中で。 「あァれ、またァーお客さんだよゥ。白くてちっちゃァ娘ねーェ」 農場と家屋が点々と見えてきた頃、色の黒いしわしわの顔の老婆が薪を割りながらそう言って笑った。先に何組かが入国したんだろう。 老婆に挨拶をして話しを聞くと、向こうの方になだらかに続いている橙色の列が市街だという。 闇夜の中、山並に添って並ぶ灯りが、大きな金色の建物の辺りまで続いている。 ) …ツェカン・スートリア寺院(テンプル)?  [Sun 28 Jan 2007 20:47:05]
お知らせ > エリシャさんが入室されました。 『 入国 』 [Sun 28 Jan 2007 20:40:04]
お知らせ > リヒャルト@クライマーさんが帰りました。 『(そして青年は、帰路へとついた)』 [Thu 25 Jan 2007 00:53:40]
リヒャルト@クライマー > (立ち上がる。銃を担ぐ。大きく伸びをして。準備は完了。)さあて、行きますかッ! [Thu 25 Jan 2007 00:53:28]
リヒャルト@クライマー > (と、言うのが一時間ほど前)  いや、良かったよ、わりと時間がかからなくって(言いながら、宿屋の出口。木製の義足を足に嵌め込みながら、青年は息を吐く。本音を言えばもう少しゆっくりしたいところだが、心配をかけるわけにはいくまい。そしてブーツ。――宿屋の人から餞別にと分けてもらった酒をフラスコに入れ。行きよりも格段に軽くなった背嚢を背負う。 やれやれ、これでやっと終わった。 あとは、かえるだけだ) [Thu 25 Jan 2007 00:45:37]
リヒャルト@クライマー > (――そしてようやく辿り着いたこの街で。青年はさっさと取引を済ませることができた。 仕事として引き受けた分以外にも、少し余分に持ってきた干し魚を、店員に提示する)これで何かと交換できませんかね? 『アー。君も、お薬、欲しい?』 ……っと、いや(少し、考え込む。 何が良いだろうか。 ――彼女の傷もやがては癒える、というかもう癒えている可能性もあるわけで。 なら、それじゃあ、違うのが良いか。 うんうん、としばらく唸った後に、青年は――) [Thu 25 Jan 2007 00:39:15]
お知らせ > リヒャルト@クライマーさんが来ました。 『ようやく、辿り着いて』 [Thu 25 Jan 2007 00:36:42]
お知らせ > メリッサ@クライマーさんが退室されました。 [Mon 22 Jan 2007 22:57:21]
メリッサ@クライマー > ともかく、明日は降りないとね。 もう五日は過ぎてるし、あまり滞在すると費用取られるらしいし。 (お金を取られるのは嫌だ、とかちょっと貧乏臭いメリッサは思ってしまうわけで。) でも、この依頼を機にいろいろと仕事請けられるようになるといいんだけどねぇ。 (今後の不安材料に小さくため息をつきながら、寒くなってきたらしく小さく震える身体を抱きしめながら、ゆっくりと宿に戻っていく) [Mon 22 Jan 2007 22:57:15]
メリッサ@クライマー > まっ、これで仕事が終われば当分居候だからって遠慮しなくて良くなるよね。 (今まで家主に遠慮していたかどうかも疑問だけど、そんなことを云いながら「あはは」と一人笑っている。本当に、この国は静かで平和だ。一応宗教国家だという話だけれど、別段気分が悪くなるようなものでもない。昼間なんてちゃっかり寺院にもお邪魔してきているし。なんといっても、牛乳ベースの料理はいろいろとおいしかった。) まぁ、もうちょっと言葉がわかると良かったんだけどねー。(だから主な場所にしか遊びにいけなかった。今度は穴場とかもいってみたい、と思う。) [Mon 22 Jan 2007 22:50:49]
メリッサ@クライマー > 目的のモノは渡したし、いろんなところ見て回ったし、土産も買ったし……あとは降りるだけかな? (それが一番の難関なんだけどね、と小さく呟きながらも、リラックスした様子でホテルの壁に背中をもたれさせていた。二泊というのは少し短いのかもしれないけど…… 十分楽しんだからいいんだ、うん。) でもまぁ、土産買ったら行きほどじゃないけど結構な量になってたけどねぇ…… (何かあったら捨てなきゃいけないかも、と思いながらも、その表情はどこかうれしそう。子供らしくツェカンで遊んできた証拠か。) [Mon 22 Jan 2007 22:39:18]
メリッサ@クライマー > (しんしんと降る雪の中、泊まっている宿の前で空を見上げる黒ずくめの人影がひとつ。 真っ暗な空を見上げていて。 ) そういえば、今年はヴェイトス市でも雪が降らなかったものねー。 ちょっと幻想的でいいかも…… (ローブ姿という少し寒い格好だけれどもどうせすぐに中に入るだろうから、と比較的軽装備でいて。) [Mon 22 Jan 2007 22:32:13]
お知らせ > メリッサ@クライマーさんが入室されました。 『ひと段落過ぎて。』 [Mon 22 Jan 2007 22:27:10]
お知らせ > 劉・龍さんが退室されました。 『そしてシリアスと脱力が入り混じった己の思考に笑いながら男は村人の手伝いへと戻って行った』 [Tue 26 Jul 2005 14:46:27]
劉・龍 > 「・・・もう休みとしては充分だな。」そう言って統一のための計画を頭の中に仕舞い込む、空想を追いかけるのも良いが先ずは現実を見据えなければ、そういうとこをしっかり弁えてはいるだからこそ暗黒の力を使えたとしても心までは売らなかったのかも知れない・・闇とは力の象徴、それがこの男の考え方だだからこそ闇の力のみを追い求めるものが悪に染まる、決して闇が悪ではないその意思の元すべての生き物が暮らせる世の中を、と死ぬまでの暇つぶしの方法を考え出したのだった。 [Tue 26 Jul 2005 14:43:20]
劉・龍 > 空を仰ぎながら、他人から見れば完全に怠けているように見えるのかもしれない、だがこの男の頭の中ではこの島をどのように統一してゆくべきかの計画を周到に練っていた、何時になるのかは自分でも分からないしかし純粋な人ではない男にとっては死までの時間はあまり在るほどだ、その間の面白みの一つとしてものだった。 [Tue 26 Jul 2005 14:37:39]
劉・龍 > 「やはり国は下手に大きくしすぎずに他国から妬まれないほどに抑えて山奥で優雅に暮らすというのも良い考えだな・・」しかもこの国は地形の立地条件も攻めるに難いが守るには易い地形、この国からしてみればまさに最良の地なのだろう。 [Tue 26 Jul 2005 14:32:36]
劉・龍 > 久々に現れたと思えば山奥で、男はツェカンで商売を始めた村人達の横でひとり小休憩を取っていいせいた「・・・山盛りの荷物を運ぶのはやはり体に来るものだ、近頃は書類ばかりでろくに動いていなかったしな。」そう呟き遠目に路上市の方へと目を向ける「人気は多いとはいえないがそれなりの活気もある・・しかも宗教国家で武力も持ち合わせていないので治安も基本的に良好か。」この国に来てすぐから感じていたがぼんやりと考えながらいるとこの国の良さが次第に濃く映ってきた [Tue 26 Jul 2005 14:28:19]
お知らせ > 劉・龍さんが来ました。 『村人達の作物運びの手伝い』 [Tue 26 Jul 2005 14:21:01]
お知らせ > リシィさんが退室されました。 [Tue 21 Sep 2004 04:37:43]
リシィ > アーサー。・・・・なあ、聴こえてんのか。(或いは、己の聴覚の一部すら、共にどこかへ置き去ったかのように。・・・探しにゆこう。) [Tue 21 Sep 2004 04:37:40]
リシィ > そう、照れることねえじゃねえか。(いっそ、真顔で。それは最早羞恥プレイなんぞいうものではない。ただのイヂメだ。)・・・わかるよ。(聴こえるよ。もう一度、己にも言うかのように。その体温に染まりゆく左手に、囁き続ける鼓動もまた、映るみたいに伝われば。耳をあてるみたいに、聴けたなら。)・・・やたら、な、(頬に、柔らかな感触がひとつ。果実を押し付けるより甘やかで、やさしいものが、降る。砂を湿らし葉を露と濡らす、朝方の小雨のように。)やたら、一生懸命呼んでんだろうサ。お前を。(抱き締めたなら、きっと聴かれぬ言葉。夜気の甘さに隠れて) [Tue 21 Sep 2004 04:36:17]
お知らせ > アーサーさんが退室されました。 [Tue 21 Sep 2004 04:28:10]
アーサー > 〔 リシィ   ... 見失わねェヨ?ゼッタイだ。ゼッタイに, 〕 ( オトが,ソンザイしねェセカイで ) 〔 見失わねェヨ?あたしのオーサマ         ... リシヴィッダ=ガヤ=スーリャカント 〕  [Tue 21 Sep 2004 04:28:06]
アーサー > 〔 イヤ    ... イヤってゆったらイヤなンヨ。クロイノ。イヤでつ  ... 〕 ( 流石に。ヒト並の羞恥くれェは     ... 流石に .... 唸ルよに,ノドが震ェ ) 〔 ン, 〕 ( きゅ!って。どンだけ,強く抱ィても    ... あァ,この鼓動も熱とトモに金属へ    ... 伝わればいいのに ) 〔 ホントーゥ? 〕 ( 分ってて,問ゥよに片眉を上げたシュンカン, ) 〔 ぅ,お   ... ! 〕 ( くい!って。寄せられるアタマ。とン!て着地する    ... 砂のカオリを感じるよな,逞しィ胸板で ) 〔 ぁ    ... 。 〕 ( うっすら,開ィた唇より    ... 戦慄くよに。近ェ,オト。オトと感じるよな,振動が    .... ) 〔      .... 。 〕 ( 瞼を,伏セル。鼓膜が,戻ったよな気すらして   ... ) 〔 リシィのココ    ... ちみっと早くネ? 〕 ( おどけて,みせるンだ。見上げたサキに。届いてるヨって, )       _________.... ( ほンのスコシ,背伸びを。カレのホッペに口付けをせンと        ... シュンカン,涙が一粒。ホッペを伝ゥのだけれど ) [Tue 21 Sep 2004 04:26:54]
リシィ > (降る声は、聞こえないのだろうけど。其処へ響く、声の振動くらいは。そうして、鼓動のそれは伝わるだろか) [Tue 21 Sep 2004 04:22:33]
リシィ > イヤよイヤよもスキよのうちってな・・・(がんがれ、と握り拳、つくってみせ。何処を運動しているか分からんアレを堂々とやるがいいと。次いでの、雄雄しい英雄宣言には吐息を)ハイハイ、・・・って(吐いたら、柔らかに抱き締められるような、ふわりと押し付けられる感触を感ずこともなく、手がその胸元へ。動かぬ、手。鼓動すら、感じられぬ)わかるよ。(それでも)呼んでることくれえ、わかるよ。俺には。(吐息は抜け殻しかかたちづくらなくても、聴けるものはあるから)オーケ、なら、(その背後へ、髪のほうへ廻していた右手は、頭を圧し引き寄せんと。己の、胸へ押し付けんとするように)俺の声は、此処だ。わかるか。今は、たぶん、俺もこんだけしか聴かせてやれねえ。・・・見失うなよ。(白い、白い、感覚が染められる、地で。) [Tue 21 Sep 2004 04:20:02]
アーサー > 〔 ぃ     ... 〕 ( きゅ!って,下唇を噛締メル。耐ェるよに震ェる長睫毛に,羞恥か   ... 目許に煙る朱。潤む双眸はやはり, ) 〔 ぃ   ゃ        ... ァ 〕 ( 第二,ダケは。なンか。あの,アクロバティックに独創的な動きダケは    ... 爽やかがいっそ,痛ェアレだけは   ... 握り方のハナシ ) 〔 おれっち!英雄,おれっち!リシィはオーサマなン 〕 ( まるで,コドモの物語 ) 〔 おれっちも   .... 〕 ( すって。ソの冷っけェ手を。胸元へ    ... ソの谷間に,くっつけンと ) 〔 触っても,痛ァ無ェくれェ    .. ダイジョーブヨ? 〕 ( くりって,動かすも, ) 〔 りし    ... 〕 ( 梳かれる,髪の。くン!って,柔らかに引かれるカンショクに   ... 細めン。双眸 ) 〔     ... おれっち, 〕 ( 吐息が,震ェた ) 〔 やっぱりネ。ナンドモ練習したンけど    ... クロイノの名を呼べてねェみたいなン 〕 ( 鏡に向かって。オツキサマに向かって。夜に乗せて    ... 留守番のアイダ ) 〔 ダカラね。ゴメンネ? 〕 ( カレが,望む,ソレを     ... 叶ェられねェから。イマは ) 〔 必ず,おれっち    ... 取り戻すカラ 〕 ( 握る手に,込める,チカラ ) 〔 ソレまでは      ... ずっと,ココで 〕 ( シンゾーのオトは,金属に届か無ェだろゥケド。あえて ) 〔 リシィ,リシィ,って     ... 呼ンでるカラ 〕 ( クビを傾ゲル。シセンは,カレの唇に ) 〔 コエ,ちっけェけど     ... 見失わねェデネ? 〕 ( ツギの,ボーケンの    ... ソの地デ ) [Tue 21 Sep 2004 04:08:00]
リシィ > 第二を重点的にな。なんだそのツラ、イヤか。・・・て違う、握りのハナシだ握りの。(爽やかな朝陽の中、元気良く体操を踊るさまがもう、鮮明に浮かぶ。リラックスして持たねばいかんのだということを云いたいのだったが。)だれが、英雄だ。凱旋だ、えぇコラ?・・・ッち(舌打ち、ひとつ。すこし伏せた睫毛の翳に。短剣を、その腰に戻して預ければ、その手はまた、ひんやりした手に捕まった。とはいえ、温度など感じないのだけど)・・・まあな。お前がさわって、痛くねえ程度にはな。(傷が、未だあるのは否めない。少しでも、痛みのあることを。つけない嘘は最初からつかんという癖がついたものだから。右手、さらと髪を梳かんとし) [Tue 21 Sep 2004 03:58:45]
アーサー > 〔      .... 毎朝,ラジオ体操ゥ? 〕 ( 手首の運動ゥ。あのフレーズを思い出シ,げんなりするアタリで失格 ) 〔 うるへェ!おれっちは,泣いてねェンヨ!こーゥ,そゥ!まるで,英雄のよゥに      .. 帰還,を 〕 ( ゆってて,ムリだとジブンでキズつく。俯けば   ... 掌より柔っこく,離される手を見タ。ソレを引き止めるよに掴まンと ) 〔 痛ァ    .. 無ェヨ?りしィ     ... は? 〕 ( 見上げて,問ゥのは      ... タクサンのキズに ) [Tue 21 Sep 2004 03:48:21]
リシィ > だから、取り回すにゃあ騙し騙し、手首を柔らかくしとかなきゃいかん(命を刈るそれの、金属の重みを、騙し。重いと泣き言を言っては振り回せん。どこかで知らぬふりをしなければならんのだ。またどこかで、耐えねばいかん。己の剣ダコは、もう何時出来たものだか、忘れた)な、(して、僅かに顔を引くのは、唾でも飛びそうな声の抜け殻にだ。大きく、まくし立てるような唇をまじまじと眺め)そのたんびに、ぼろくそになって泣きべそかいてんのは何処のどいつだ。・・・生きてただけ、マ、上等と褒めてやるがな。(その手の上から握ってた短剣を、そっと引き剥がさんと。しつつも、ぽそり上せる言葉の端は、妙な響きを帯びたろう)こないだの怪我は、どうだ。痛むか。 [Tue 21 Sep 2004 03:44:11]
アーサー > 〔 剣が重いンかしら? 〕 ( かかるイノチでは無くて?って。問ィかけは飲み込む。剣はキット,イノチを潰れるくれェ重ィンだろゥ。下げたシセンに,コトバをイッシュン   ... 見逃ス。まじまじと,ソのカタチを記憶するよに眺めるもシカシッ ) 〔    ... ! 〕 ( 髪をワズカ,巻き上げるカレの吐息の強さッ!ぎょ,と双眸を上げれば ) 〔 シツレイな!おれっちだって,クマとかヒヒと戦ったンヨ!クロイノだって,シッテルジャナイ! 〕 ( くわッ!と,奥歯まで見せて吼ェン! ) 〔 おれっちだって!ケッコー!戦ェてるジャナイ! 〕 ( ウソだ。全敗     ... 勝ったコトなンて,一度も無ェのに。マイカイ,うなされて泣いてるクセに ) [Tue 21 Sep 2004 03:34:06]
リシィ > まあな。剣は、重いモンだからな。(其処に、果たして意味を重ねたものか。呟くような声音は矢張り、ひとりごちる似て口の動きも曖昧やも知れん)そういう事・・・・あ?(一瞬、ぱっと遭った視線。否、見てはいたが、その唇が悪戯に三日月を描いたからだ。片眉、上げ)手の力が足りん時、弾かれりゃ飛んでくのが剣だ。(柄はどれだけ握っても悲鳴を上げぬから。さて、答えになっているのか。うっそりと、口にし。鼻息を噴いたはそのあとで)馬ぁ鹿、せいぜい兎やリスと互角の死闘ができりゃいいほうだ!ちょっと、握りを改良しただけだろう! [Tue 21 Sep 2004 03:28:40]
アーサー > 〔 硬くなるンか    ... ァ。柔っこく持たないとダメなンにネ? 〕 ( ナゼかしら。イノチに対してだろか。華のよゥに持って    ... 散ラセ。耐えられるよに,硬くなるのか。硬くなれば,感じねェ? ) 〔 うン。なンとなく    ... ワカッタ気ィするン。おれっち,イマまでウデばっかで剣を持ってたンネェ 〕 ( ヘンなカンジだ。握りなおされた手に    ... ふぅってアタマは離レル。シセンをイッシュン,ソコに ) 〔 剣を握るより 〕 ( ひょいっと双眸を ) 〔 強くシテ    ... ? 〕 ( ニィって,チェシャ猫のよに。笑ェば ) 〔 さんくすーゥ。コレでおれっちもヒトリで雪オオカミくれェ倒せるカシラ? 〕 ( ふン!とか鼻息をヒトツ ) [Tue 21 Sep 2004 03:20:11]
リシィ > 精々、皮が剥けちまうくらいかな。靴擦れみてえによ。(其処から始まるのだ。そうして皮が厚くなって、いつか、その柄を握っている痛みも緩和するようになる)引き攣る、だ?力の入れ方の問題じゃねえのか。足開いて、ちゃんと踏ん張ってだな。重さを分散させんだ。これも、そっと握っとくのも、ちゃっちゃと動けるようにサ。デリケェトなんだぞ、がっちがちに固めてちゃ動けねえ(くん、と左手、握りなおせば。その、剣を振るう姿勢を崩して、凭れる頭をぐいと振りやる事はできずに。近過ぎて、視界に入りづらい唇は、それでもふわと吐息を紡ぎ出す。じろ、と睨み下ろし)べつに、どんだけの力入れていいか、わからんからな。こんな、柔こい手。 [Tue 21 Sep 2004 03:13:22]
アーサー > 〔 ワカラナイジャナイ    ... 〕 ( くッ,と下唇を噛締めれば, ) 〔 ほら,ツギの日に出来るモノかもヨ?剣ダコ。筋肉痛みてェにサ? 〕 ( ヤクの種族危機もマッチョな危機も,近ェヨな気がした。見つめたサキに,太陽に透かした    ... ルビィの炎 ) 〔 うン。なンか,引き攣るカンジするン。なンでかしら?てか, 〕 ( けたり,とヒトツ笑ィ ) 〔 オカシイネ?剣って,うンとゴツイのにさ?タマゴみてェにしないとダメなンて   ... 〕 ( とンってアタマのテッペンをカレの鎖骨に乗せンと。コキュー音が聞こェる気がした。長耳にあたる,暖かなソレに。うっすらあいた唇が    ... シセンを釘付けにする ) 〔 クロイノの左手も,右手も     ... 優しィンネ? 〕 ( タマゴを,割らないクライ ) 〔 きっと,おれっちより    ... 繊細だわ? 〕 ( 華を潰さぬよに持つよな。あのチカラ加減 ) [Tue 21 Sep 2004 03:03:03]
リシィ > ・・・・・(何か、反論できなかった。しゃかしゃかと足を動かし一目散に餌場へ向かうそのさまが。嗚呼、こんなひょろっこいエルフ一匹に、生物名変更という手口で滅ぼされるのか、ヤクよ。そして褐色の男よ。)朝起きて、いきなり掌剣ダコだらけなんつったらお前、医者に連れてかれるぞ。不気味だぞ。(不気味とまで云った。あのマッチョっぽいポォズが、本当に映えるようになったら一大事だと思う。お守りのナカミこそ知らんが。)・・・あ?(して、その吐息の色は、首から提げたお守りの、寝惚けたように一声囁く歌声にも掻き消された)なんだそりゃあ、何事だ。手がか?(間近く、蒼と眼が合えば。握った手へと逃げて) [Tue 21 Sep 2004 02:55:22]
アーサー > 〔 似てるンヨ!ホラ!あの動きがッ! 〕 ( ホニュー類,絶滅の危機を仰ぎ見,口にすれば, ) 〔 ふンだ!明日,起きたら   ... こーゥ,リシィみてェに 〕 ( む!っと,尖らせた唇で。紡ぐのはやはり    ... イカロスより望みの無ェ。シュワちゃン。こっそりお守りのナカがソレだとはヒミツだ。お風呂上りに,ポーズを取ってみてるのもヒミツだ    ... バレてても ) 〔 タマゴ?タマゴ?どンなカタチだっけ   ... タマゴ 〕 ( ぶつぶつ,呻くもシセンは手。金属が,灯に   ... 熔けるよに輝く。鈍ィ,火竜の瞳のゴトク ) 〔 ぐ   ... 〕 ( 込められたチカラ。そゥなるよにチカラを込めれば   ... ふるふると痙攣を。生まれたばかりの子ヤギのよに ) 〔 く,クロイノ。もそもそするン    ... 〕 ( 訴ェるよに。シセンをカレへ ) [Tue 21 Sep 2004 02:47:33]
リシィ > 似てねえっ。哺乳類だろうが、ヤクまでひと括りにするな。一億総ゴキか(可哀想に、ただの罪の無い草食動物までも、男の巻き添えを食らうのだった。同じような猛突進を見せたがばかりに。)まだまだ。こんな、お前、柔こいんじゃあいつまでかかるか。(別に、剣ダコなぞ出来んでも良いだろう、とは言わん。それよりもシュワちゃんを目指すのをやめろとかのほうが、云いたいから。未だ、臆するような力の抜け加減の左手は、手袋もしていないものだから金属が露。ひんやりと柄を握る手を覆い)そんで、あとの指は卵でも握るみてえにだな。軽く、添えるくらいだ。小指薬指で支えて、すっぽ抜けねえようにするんだぞ。(声を発しながらも、手元はその通りに動く。きゅ、と込める力は、強すぎやしないだろうか)こうすりゃ、手首がちゃんと動くのサ。 [Tue 21 Sep 2004 02:41:14]
アーサー > ( しかも,ナゼかそゥすると   ... ナカユビとヒトサシユビが,微妙に浮イタ。手首がふるふる ) [Tue 21 Sep 2004 02:31:25]
アーサー > 〔 デモ     .. 似てるンヨ。なンか。似てねェ?ナクナクナイ? 〕 ( くり,と双眸を動かせば。バッテンチョイスはビンゴだった模様 ) 〔 おれっちも,硬くなるカシラ? 〕 ( ウルトラマンになれるかしら?コドモが憧れるよに唇が震ェるも    ... テッペンに感じる,カレのノドの震ェ。背に感ジル鼓動に,きゅゥって ... 猫がアタマを撫でられたよに細めた双眸。ゆるり,握られる強さにシセンを落とすイッシュンは丁度 ) 〔      .... 。 〕 ( 左手が,止まったのを捕ェ  ... ひょィと,片眉を跳ね上げン ) 〔 く    ... 〕 ( クロイノって。呼びかけるも, ) 〔 ぇ   .. ? 〕 ( 誘導される,手。柄の冷っこさがカレとの対比 ) 〔 えぇぇと,うン   ... ?ウエなン? 〕 ( 口と交互に見比べ,かし!と短剣を握らン。コユビとクスリユビが   ... ゆゥコトを聞かず,ぎこちなく ) [Tue 21 Sep 2004 02:30:57]
リシィ > 油ぎった甲羅扱いをしてやるな。ヤクどもだって好きであんな色してるわけじゃなし、って違う!(うっかり、己のことは忘れてヤクの弁護をしていた。なんて眩しい笑顔!眼を眩まされ、ヤクを庇いつつ歩いていたら大爆破、の風情か。地雷原というか、地雷の山か、ここは。)お前とは鍛え方から違うからな、長年やってりゃ掌も堅くなるぞ。(して、トゥ、と胸に。夜気が染みたかのような髪と、その向こうに、汗に冷めたかひんやりした体温がある)いいか、(手を重ねようとしたところで、一瞬、ひくりと手が止まった。・・・左手。)・・・ええと片手だろ、どうやったっけか(それを誤魔化すかのように、鼻頭に皺を寄せ。侭よと手の甲のほうより、包むように柔こく白い手を取らんと。そうして右手は鞘ごと、短剣を取り上げんと伸びて)柄の、真ん中より前を握るんだ。小指と薬指で締めて・・・ [Tue 21 Sep 2004 02:24:33]
アーサー > 〔 大幅にカンケイあると思ゥンヨ。リシィ     ... ほら,ヤクの黒ェ艶やかさに,親しみをカンジねェ? 〕 ( ニコッ!とか,微笑ンでみせる。遠足のいっちにッいっちにッみたいな!あの,幼稚園児が浮かべる笑みだ。ソの踏み出したサキから    .... 地雷をビンゴとは分りもしねェで ) 〔 ぅ,ン?剣ダコ? 〕 ( シセンを下ろすと,カレが見ェン。ゆえに    ... 太陽にかざすよに上げ ) 〔 うっはーァ。ほンとゥなン。マッカ   ... イツからカシラ? 〕 ( 気づかなかった,とでもゆゥよに。ユビのアイダから見上げたカレは   ... ほら,炎を透かしたルビィ色 ) 〔     ... 〕 ( 笑みのママ,曖昧に固まる。   どっくン     心臓がヒトツだけ,悲鳴を上げ ) 〔 ぃ ... ? 〕 ( ゆえに,呆気なく掴マレタ。すっぽり手首を包む掌     ... 熱ィ。半ば,気を取られながらも ) 〔 なン?どゥやるン? 〕  ( カレの胸板に,つけるのは    ... 背。この方が,やりやすかろゥと。仰ぎ見れば,近ェ口許に, ) 〔 クロイノは,剣ダコだらけなンネェ? 〕 ( けたり,笑ゥ ) [Tue 21 Sep 2004 02:12:53]
リシィ > 根性があるといってやれ!俺も台所もだいぶ関係ねえ。(嫌なセリフばかり、鮮明に視得るのだ。いっそダイドコロだとかショッカクだとかセッソクだとか、分からなければいいのに。手遅れだが。)・・・そうだ、剣ダコなんざまだまだ出来ねえだろうが、(握っては開く、ひとつきりの白い掌は、月光に濡れても尚淡い色を)そんなふうに赤くなるのは、手全部で握り締めてるからだろう。それじゃあチャンバラと変わりねえから、ええと(どうにも、言葉が長く難解だ。同じように握って開いて、所在無げにしてみるも)えい、ちょっと寄れ。(諦めて手を伸ばし、その細く頼り無く、限りなくやさしい手を取らんと。荷物の横手を廻らせ、己のほうに導かんとして) [Tue 21 Sep 2004 02:06:06]
アーサー > 〔 お爺やンのヤクはミンナ,トキドキ   ... 〕 ( ふっと。半眼になるイッシュン。うんざりしたよに, ) 〔 クロイノみてェに,物凄ェ勢ィのトキがあるからジャナイ?食われねェのは     ... なンか,そゥ ... ダイドコロを駆ケル速度でサ? 〕 ( 近ェモノを感ジル,と。主に    .. 食欲が関わると ) 〔 てか,ンぁ? 〕 ( しかし,とっさ   ... 肢を引く動作に早くなった口許。思わず,手を伸ばしかけ    ... ) 〔 ぁ?ウデタテ? 〕 ( 仕草に,知ル。じっと見つめるのは    .. カレの。ソの,硬ェ唇。動くのはフシギなくれェ   ... 整った,ソコ。うンと,愛しィソコで ) 〔     ... ? 〕 ( 不意に,逸ラス。手元へと。ぐーぱーぐーぱーとか,やってみれば月光がユビの間をくぐり抜ケ ) 〔 ぇ?そゥなン? 〕 ( ひくひく!って。長耳が痙攣シタ ) [Tue 21 Sep 2004 01:58:18]
リシィ > ふぅーん。マ・確かに、ヤクが喰われたってハナシは聞かんな、爺さんトコのはよ。(それが、その名によってなのか、何なのかは知れず。こないだ、どこぞの子ヤクが一匹食われたと聞いた時の、焦げ茶の双眸を覚えている。あれが、悔やんだものか、哀しんだものだったのか、深くて今でもわからずにいる)って、なんだよ!(細こい足が振るわれれば、届かぬも少し引いて)だから云ってんだろう、基礎体力が足りんってよ!だからちょっと振り回しただけで疲れるんだ。それか、(腕立てやれ、とかそんな仕草をして。ちょいとその白手を指す)なんか、へんな握りをしてるからだ。 [Tue 21 Sep 2004 01:52:04]
アーサー > 〔 うン。ヤクにお爺やンのナマエを付けるンは,オオカミが逃げるよゥにって意味なンだって! 〕 ( オマエより,強ェモノの名を。そゥやって,お守りみてェに。無口で,薄汚レタ帽子が大事デ。タバコを吸ゥシュンカンに   .. ナニよりも幸せそゥに細める双眸からは,想像しにくい。思ェば ) 〔    ... 。 〕 ( 追ってくる,シセン。太陽みてェな,沈む直前の色彩。燃ェるリコリスも敵わねェ,ソレが    ... 常にジブンに向けられるから。じわって,意識したら朱は項に。細顎を引いてやり過ゴス ) 〔 なンヨ    ... 〕 ( むっと,唇を尖らせて ) 〔 おれっち,ケッコー練習してるモノ!てか! 〕 ( きゅ,と寄せた眉間の皺 ) 〔 クロイノ!教ェてヨ!ダガァの練習法ッ!イッツも逃げるンから! 〕 ( うら!とばかりにスネを蹴るマネを ) [Tue 21 Sep 2004 01:44:33]
リシィ > (横顔になる果実色の唇を、覗き込もうとするから。この数日、やたらと顔を眺めている時間が多い。仕方の無いことだが。)ふぅん、アレでな。塩の湖っつったら、それこそ狼も来るトコじゃねえか。わからねえモンだ。その毛皮も、もしか、獲りたてほやほやとかじゃあねえだろうな。(今の爺さんの、あの温厚な眼差しからはとても。否、よく見れば、その奥底の静けさ、言い知れぬ鋭さが潜むのだろうけど。挑みかかったらどうなるものか)あ?あーァ(して、示されるエモノに、片眉を上げて頷き)ッハ、まだまだだ!(当然、鼻で笑うのだった。得意げな笑顔に、白肌が透けるようだから)精々、棒切れでも振り回すようにしか見えんだろうサ。 [Tue 21 Sep 2004 01:38:25]
アーサー > 〔 ぅン? 〕 ( くり,と。双眸を動かすのは拭ゥ手を止メテ。月光の名残が,カレの白目を青く染めるンに   ... ヤク油の焔は,髪に熱を持たすよゥ ) 〔 お爺やン,なンか昔  ... このヘンでいっちウデが立ったみてェヨ?塩の湖を護ってたンって 〕 ( 紡ぎ乍,パって手を離せば    .... 伸ばすのは袋のヒトツ。がさり,とオトは炎が揺れたコトで知ル。覗く   ... ナニかのケモノの毛皮 ) 〔 おーゥ!クロイノ!凍死しねェですみそゥヨ! 〕 ( ピュゥ!って口笛のマネッコ。肩越シに振り返り口にすれば   ... ) 〔 ンぁ   ... ? 〕 ( すぃって,起コス上半身 ) 〔 短剣の練習なン 〕 ( くぃ!くぃ!って,ユビ差すのは   ... 一枚きり,着たシャツのウエ。直接のベルトにある   ... カレの名のソレ ) 〔 ちみっと,こー,動けるよゥになりてェから   ... ケッコー,サマになってきてネェ? 〕 ( シュシュ!とか,コブシで空振り。ニィ!って,笑ゥのは見上げてヒトツ ) [Tue 21 Sep 2004 01:30:49]
リシィ > (まだ、全てを読めるには程遠い。じっと見ていても、吐息のかたちづくられるさまが聴こえるだけではある。時折、ふと伏せる眼があっても、会話は成っているのだと信じたい)蒸留酒なんか、来れねえだろうとは思ったがな。爺さんの顔の効き様だ(お爺やン、なんかの名は、大体わかるのだった。凝った肩を、ぐりと廻し)・・・・・(星影と月影とを背後に背負った、汗の雫の彩る顔をまじまじと眺めん。言葉が終わっても尚。蒼の滝に、真珠が飾られるようだ)一体ぜんたい、今、何してたんだお前。ひとり運動会か?汗だくのへろへろじゃねえか。(胡乱げに。そうしなければ、見蕩れそうで) [Tue 21 Sep 2004 01:23:16]
アーサー > 〔 でぇじょぶなン   ... ゥ? 〕 ( 浅く粗ェ息の繰返シのナカ,できるだけ   ... 大きく空ける唇。ゆるり,近づくも手伝ゥマエにアシモトに振動を感じるホド   ... ダイナミックに置かれた袋のヤマ!ヤマ!ヤマ! ) 〔  ... ! 〕 ( イッシュン,ひくン!と,長耳と肩を震ェ ) 〔 クロイノ   ... 丁寧に置かねェとダメなンヨ  ... ? 〕 ( ゆるゆる,と押し上げる瞼に見上げたカレはサングラス無シ!イツもの眉間の皺ダ。うン ) 〔 ヨカッタ   ... ちゃンと届いたみてェネーェ?アトで,お爺やンにお礼ゆおゥ? 〕 ( 紡ぎ乍   ... ぴとン。ぴとン,と滴ルのは汗。前髪はデコの曲線を露にして久しィ。首筋を流れるソレが不快で,ぐっしょり濡れたシャツの裾を掴めばランボーに拭くのは細顎 ) 〔    .... た? 〕 ( 双眸を,細メルのは読み取るタメ   ... 白ェ歯が覗くカレのソレを ) 〔 たくらむ    ... ゥ ? 〕 ( こしり,拭ゥ手に。露になった太腿やヘソは,月光から逃げるよに荷物の方へ ) [Tue 21 Sep 2004 01:15:13]
リシィ > (現実など、こんなものだ。本当は、拍子抜けするほどどうともなくて、笑ってしまうほどに日常が覘くものだ。例えば、男の眉間の皺みたく。ただ、・・・何処かと繋がる、扉も在ることは。パンドラのそれのように、また当然なことであるが)む、ウん、・・・ッし(じりじり、背で扉を押さえたままに平行移動、抱えているのは袋が沢山、それに小包らしい包みも。それらを部屋の中心、テーブルの前にどさりと置いたなら、息をついて)参った参った、ホントに、こんなに送って来れるたあな!鷹便もなかなかに使えるモンか。(一人ごちるのか、響く声はひとつきり。はたりと腰をうって、金属音に眼を上げる)ああ、って何だそのツラは。また、なんか企んでやがったか、え?(震える吐息だけが聞こえ。ウメボシアゴ) [Tue 21 Sep 2004 01:08:01]
アーサー > 〔     .... ッ 〕 ( きゅ!って,肌が引き締マルよな。ナゼか,肝が冷ェるよな扉の   ... 陰影。開けちゃ,いけねェヨ?ゆわれたパンドラは    ... こンな風に箱を開ケタの?暖気が,廊下へ逃ゲル。残ったのは,希望じゃ無ェくって ) 〔 り   ... ? 〕 ( ムシキ,握りしめる短剣。イツもなら,子猫のよに全身の毛でも逆立て警戒するンだけど    ... 今日は,ケェジの隅で丸まるウサギ ) 〔 し    ... ィ 〕 ( ノドだけが,震ェるよなソレに,応ェたンでは無ェンだろゥ。カレの,闇より這い出るよなスガタ    ... ) 〔     ... ゥ 〕 ( 息を,呑む。闇が太陽を生み出す,ソの異質。鮮やか過ぎる,コントラストに音が無ェから,余計   ... ) 〔 ハ   ... ッ 〕 ( 軽く,詰めていた息を吐き ) 〔 ぉ   かえり   ... ? 〕 ( 短剣をチン!と,鞘に戻シタ ) [Tue 21 Sep 2004 01:00:02]
リシィ > (とはいえ、なんのことはない。次いで部屋に侵入せんと四苦八苦していたのは、)な、んだロズ、まだ起きてたのかよ。(両手一杯に、雑多な荷物を抱えた男の姿であった。背で、体重で押し開ける) [Tue 21 Sep 2004 00:55:50]
> (短剣に星影が乗り、鋭い反射の模様を描く、一瞬。それが木肌を嘗めたとき、その蒼の視線の先で、ゆぅるりと。問われた声なき声も聞こえぬまま、応えるはその動きだけで)ギ ィィイイイイィィィィィ(常の、呼ばれた名を持つ者の、ぶち開けるような動作ではない。薄目を開けるような。刃が、鞘から覘くような。)  (入り込む夜影は・・・・足の、かたち。滑り込む) [Tue 21 Sep 2004 00:54:06]
アーサー > ピ ... ィッ ! ( サイショは突き ) チ   ... ! ( ツギは,ソレを振り下ゲ, ) シュ   ... ! ( 再び,突き )      _____.... ( くるり,腰を捻りて長髪が扇と開くナカ   ... 振り返りザマに,突き出すウデ!同時,引き    ...  ) 〔      ... ッ ! 〕 ( ツギのシュンカン,パッ!と踏み出シテ居タ上半身を戻さンッ。ぴン,と背を伸ばしシセンを向ケルのは    ... 開いた,扉 ) 〔 く, 〕 ( ひゅゥ,ひゅゥ,って。浅ェ息のナカ ) 〔 クロイノ   ... ? 〕 ( 汗ばむ唇は,戦慄イタ ) [Tue 21 Sep 2004 00:50:52]
お知らせ > さんが入室されました。 『(がちゃ、り。不器用に、作りのわるい鍵が開けられる。音。)』 [Tue 21 Sep 2004 00:48:19]
アーサー > ( 部屋の奥の,テェブルのウエ。ヤク油の焔ヨリ窓際ダカラ,月灯の方が眩しィ。切り取られた,星灯は窓枠のカタチでラグのウエに降ル。終わらねェ   .. 砂時計みてェだ。イヤ,イツまでも積もらねェ砂時計?ソコに,遊び疲れたオモチャみてェに散らばるのは   ... コンパス。地図。ロゥプ。止め具。カタッポ倒れたブゥツに,麻袋や皮袋 )  シュ  ... !  ( ソシテ,振るわれた短剣の返シ刃。踏み出したツマサキの体重に,ラグがスコシばかり沈む。カギのかかったトビラは   ... マダ,今日はあの向こゥへ出てはイナイ )( 窓際。短剣を素振りしたカゲは    ... ヒトツ ) [Tue 21 Sep 2004 00:45:40]
お知らせ > アーサーさんが来ました。 『( 民家の一室 )』 [Tue 21 Sep 2004 00:39:37]
お知らせ > 夜の妖精さんが退室されました。 [Mon 20 Sep 2004 05:07:48]
夜の妖精 > (夜が終わり日が昇る。夜通しの木枯らしにさらされ、早々と枯葉だけを残す樹に、ひとひら。 緑の想いが揺れていた ) [Mon 20 Sep 2004 05:07:44]
夜の妖精 > ”よぶのもよばれるのも、そばにいなくちゃはじまらない。そばにいなけりゃきこえない”(音は静寂に似た、調べ。妖精の姿と共に、夜に紛れて消えてゆく)”あんたがとびだしのこしたはんぶん、とりのこされたはんしんは、ついぞしんじがたいほど、こんなとおくにとどくほど、あんたをだいじにおもってる”(薄れゆく頭をめぐらせて、妖精はニッと笑って言った)”あんたがここにくるまえから、みみなりするほどとどいてた。あんたになまえをよんでほしいと。あんたのなまえをよびたいと。そしてそうしていつまでも、あんたのそばにいたいって” [Mon 20 Sep 2004 05:06:19]
お知らせ > アーサーさんが帰りました。 [Mon 20 Sep 2004 04:53:57]
アーサー > ( ヒトツだけを   ください ) [Mon 20 Sep 2004 04:53:50]
アーサー > 〔          .... りしぃの  なまえが よびたいよぅ  ... 。 〕 ( 萌える翠のマントのカゲで,ただ俯き繰り返す。カミサマ      ... これっぽちです。ソレでも叶えてくれねェ願ィを。夜に肢を止め。ようやっと,重さに向き合って。これっぽっち。嗚咽が漏レル。カミサマ,カミサマ,どぅか,どゥか,このヒトツを。ヒトツだけを ) [Mon 20 Sep 2004 04:53:41]
アーサー > 〔        ______.... 〕 ( 涙が,零レタ ) 〔     .... 。 〕 ( ずっとだ。ソのつながりのヒトツだろゥ。ケレド,ぽろぽろぽろぽろ零レテキテ   ... ) 〔 ぅ,ン 〕 ( 嗚咽のよな。コキュー音。睨むよな,双眸が歪み ) 〔 うん   ... 。 〕 ( 崩レル。ずっと。ずっと堪えてきたモノが。崩壊。堤防みてェに。ノアなンか,居ねェのに。ソレでも, ) 〔        .... ようせいさん 。 〕 ( ひっくって,肩が震ェた ) 〔 ソレでも,ようせいさん    ... , 〕 ( 樹にへばりついて ) 〔 あたしは     ... リシィの名をよびたいの 。 〕 ( オロカでマヌケな ) 〔 リシィの 名を   呼びたいの 。 〕 ( 夏に置いて行かれたセミは, ) 〔 リシィに  ナマエを呼ばれたい   の    ... 。 〕 ( 泣くコトも,鳴くコトもできずに,ただ,夜のメノマエで, ) 〔 ようせいさん,なンでソレだけのコトなのに    ... あたしは 頑張り方を知らねェンだろゥ 〕 ( 夏が愛しいと羽を震ワセ ) [Mon 20 Sep 2004 04:51:18]
夜の妖精 > ”あんたはそいつがだいすきで。かなしませたのがくるしくて。だからあんたはとびだした。あんたがいちばんだいすきな、おもいでのいいところだけもってきた”(風が吹いている。マントが、想いが、夜のしじまに揺れている)”だからあちらにおきざりは、くるしいつらいおもいがいっぱい。かなしいくるおしいおもいはいったい、だれがせおっていきるんだい?” [Mon 20 Sep 2004 04:50:09]
夜の妖精 > ”そいつはあんたのせいじゃない。あんたのみみがやぶれたら、せかいのおとがなくなった。そいつはえるふにゃとうぜんのこと。だから『そいつは』あんたのせいじゃない。だからくるしみなくことない。やみにせをむけにげだすな”(頭骨を紙のようにぐしゃぐしゃに握った。脳は弾け飛んだ。きっとそうだと錯覚させる、音)”かれがくるしむさまよりも、おのれにくるしみあたえるために。ひとりとびだすそのおもい。みをほろぼすはあいという、ことばがひとにはあるけれど、そいつはいかがなもんかとね、ようせいなんかはおもうのさ” [Mon 20 Sep 2004 04:43:46]
アーサー > ( 頭痛がする。吐き気がしそゥで,目が眩みそゥなのに    ... ソレは,目を逸らすコトを許さねェ。残酷なキズは,痛みとゆゥ存在感 ) 〔 わ, 〕 ( 震ェタ。ぶる!って。全身が。ソレっきり ) 〔 わからないの    ... 。 〕 ( ソレは,迷子特有   ... 寂しさの飽和であって ) 〔 わからないの    ... 。 〕 ( 途方に暮れて,立ち尽くすよな。ココロの暮れに   ... 伸びるカゲをただ,見つめるよな ) 〔 わかってるのは   ... 〕 ( 鱗を睨む。樹の鱗を ) 〔 おれっちは,危険なトキ。ソレでカレに警告も出来ず。逆のトキも,聞こェもせず, 〕 ( 憎いモノでも見るよに ) 〔 寒さに暖をとるコトバのヒトツもあげられねェってコト 〕 ( 親の敵でも見るよに ) 〔      ... リシィの, 〕 ( まるで, ) 〔 落胆したカオを。傷ついたカオを,覚えてるンヨ。呼べなかった,トキ。リシィは    ... あンなに,望ンでたのに 〕 ( 鏡でも,見るよに ) 〔        ... よべなかったの 。 〕 ( 涙で,ノドが潰レタ ) [Mon 20 Sep 2004 04:32:27]
夜の妖精 > (まんまるの瞳をぱっちりと見開いた。二つの月が、夜の中、アーサーを見つめていた) [Mon 20 Sep 2004 04:27:40]
夜の妖精 > (アーサーの思いの奔流に、じっと耳を傾けるように妖精は押し黙っていた。さかしまになったまま、黄色い目をつぶって考え込む姿勢)”なるほどなるほどあんたにゃこれが、いっとうだいじのそのすべて。おもいをかたちにしたならば、うれしいおもいであみあげた、とってもだいじなものってわけだ”(割れ鐘の中に押し込まれ、ひどい音しか出ないのに無理に叩き続けたら、きっとこんな頭痛になるのだろう)”なんでよべないんだい。いっとうだいじをこえにだす、それがなんでできないんだい” [Mon 20 Sep 2004 04:25:41]
アーサー > 〔 違ェヨ!! 〕 ( アタマが, ) 〔 違ェヨ!! 〕 ( イタイ ) 〔 違ェモン!! 〕 ( イタイ ) 〔 違ェったらッ!! 〕 ( イタイ    .. 割レルよだ。ソレでも,バッ,とカオを上げ見上げるのは   ... ナゼだ ) 〔 カケラなンかじゃ無ェヨ!コレでゼンブだよ!コレは,ゼンブだよッ!! 〕 ( ムネが重ェ。眼球が熱ィ。割れそゥなのに     ... 悲鳴は。もっと。遠く,うンと    ... 深ェトコロから,きていた ) 〔 嬉しかったンだもの!クロイノが!リシィが!おれっちに!くれたマントがッ!嬉しかったン!カケラなンてゆわせないッ!あンな, 〕 ( ぼろぼろ,と。ホッペはヒリヒリするのに    ... 涙 ) 〔 死にそゥでッ!嬉しくてッ!ソレばっかでッ!ソレしかなくなるみてェな!あンな想ィ    ... 知らねェものッ!スベテだよ!カケラじゃないヨ!リシィはイツも, 〕 ( コドモの,かんしゃくみてェに ) 〔 ゼンブを,くれるモノ!!! 〕 ( パズルのピースを   ... くれはしねェ。もっと,大きな。もっと,深くて。もっと    ... ブキヨーに,愛しいものを。カレは,くれるから ) 〔     ... ! 〕 ( ナニが,悔しかったンだ。ナニが,苦しかったンだ。ナニが     ... 切なかったンだろゥ。食い縛った歯。負けたコドモみてェに,デコを幹に押し付ケル。樹の鱗を睨ンだ。セイイッパイやっても   ... 敵わなかった野球試合みてェな ) 〔 ナマエを, 〕 ( しばし,沈黙後。ぽつり,と ) 〔 カレのナマエを     ... あたしは,呼ンであげられないの 〕 [Mon 20 Sep 2004 04:18:29]
夜の妖精 > ”そうはいってもこいつはかけら、あんたがいっとうだいじなものじゃない。だのにそいつはてばなさず、なによりだいじをおきざりだ。にんげんってのはもちろんだけれど、えるふってやつもほんとうに、いつでもふしぎないきものだ”(頭と言う檻を叩き壊そうと、想いと言う囚人たちが大群でもって叩きつける拳の音)”あんたのだいじにしてるもの、そいつがおいらにゃだいじなことだ。かんけいないなどしんがいだ。おいらにゃおいらのだいじがあるんだ”(くるり。あぐらをかいて腕組みしたまま、頭を下に半回転。奇妙なポーズで妖精は言う)”それともなにかいあんたには、じぶんのおもいがいちばんで、ほかのおもいはとるにたらないいしころだとでもいうのかい” [Mon 20 Sep 2004 04:10:35]
アーサー > 〔      .... ッ 〕 ( びくッって。まるで    ... ショーゲキ。ドン!って,巨大な圧力が。カミサマの掌が押しつぶしてきたよな   ... コトバに。イッシュン,痛みが飛ンで, ) 〔 ご,な,あ,    ぅ 〕 ( ぱくぱくって口を開け閉め。まるで金魚はケレド   ... ) 〔     ... ッ 〕 ( 唐突。不意に,涙が。前兆。眼球の奥が   ..  熱ィ。ノドが詰まって, ) 〔  き ... 〕 ( かっこ悪ィカオになって ) 〔 キミには    ... 関係無ェデショ 〕 ( ずるい,コトバになった。ぷぃって,カオを背ければ震ェる細肩が    ... 敗北者 ) 〔      ... 。 〕 ( ずずずって,鼻を啜ルよな。泣きべそかくよな。涙を堪ェるよな,ソの沈黙のアト。ようやっと   ... ) 〔 ぬ 〕 ( 引き結ンだ唇はブサイクだ ) 〔 ぬけがらなンかじゃ    .. ねぇヨ 〕 ( マント ) [Mon 20 Sep 2004 04:04:14]
夜の妖精 > ”それだ、それがどうにもわからない。だからきかずにゃいられない”(吹きすさぶ風にはためくマントの上で、あぐらをかいて顎に手を当て、黄色い瞳を細めた。まるで、アーサーの心を見透かそうとする所作で)”あんたはこいつがたいせつだ。こころのそこからだいじにしてる。だけどももっとだいじなものを、あんたはむこうにおいてゆく”(頭蓋骨を内側から掻き毟る声。小さな手を街の方に振って、小さな身体をアーサーの方に乗り出して、妖精は言う)”からだのはんぶん、こころもはんぶん、のこしてく。だのにこんなぬけがらにゃ、ごしょうだいじにしがみつく。そいつがおいらにゃわからない。こいつはいったいなぜなのさ” [Mon 20 Sep 2004 03:57:55]
アーサー > 〔 ギョエェェェェェエエエエエエエエッ!!!! 〕 ( アタマが!ノーミソが!数少ねェ,ノーミソの細胞がッ!アタマを抱えてェが,出来ねェッ。ぐりぐりと猫が爪を研ぐよにデコを幹に擦りつけ   ... ) 〔 うるへェやィ!おれっちは,あンま妖精やンとか精霊やンを知らねェンだものッ! 〕 ( 無知と無能を曝け出すのは,オロカでも。悲鳴みてェに呻けば, ) 〔      .... 耳が無ェって,分るン? 〕 ( ほそり,と。ノドが鳴ッタ。ぎし,って。ユビの間接が白くなるホド   ... チカラを込メ ) 〔 てか   ... 〕 ( ぎょ!と。目をひん剥かンッ ) 〔 や,やァヨ!コレは!ソのマントはおれっちのだッ!おれっちがリシィに貰ったンだもの!おれっちンだ!ソレはやらねェヨ!返してヨッ! 〕 ( そンなお仕事ッ。どっと,汗が。イヤに,焦ル。じわじわって,熱が耳たぶを燃ヤシタ ) [Mon 20 Sep 2004 03:51:44]
夜の妖精 > ”だれとはこれまたぶしつけな。ようせいはなまえをなのらない。そんなきほんもぬかしても、しかしておいらがみえるたぁ、やせてもかれてもとんがりおみみがなくなったって、やっぱりあんたはようせいの、はしっこはしくれってことだわな”(頭の辞書を破りとり、網膜と言うインクで乱暴に綴られる字幕の調べは、脳の軋み)”ひとのこころのいろかたち、そいつぁいろいろたのしいもんで。ほしいものもきらいなものも、みいんなかたちをもっている。そいつをちょちょいといじるのが、おいらにとっちゃなによりたのしいおしごとなのさ” [Mon 20 Sep 2004 03:46:30]
アーサー > 〔 ひ    ... ィゥ! 〕 ( きゃ!って。乱暴にシャンプーされるコドモみてェに,目を瞑らンッ。きゅゥと,鼻先に皺 ) 〔 イダダダダダダダダ      ... ! 〕 ( コトバが!違ェ,なンだコレは!近ェのは,字幕。もしくは    ... 辞書の単語変換。ノーミソが,使ワレル。イチバン,近ェ単語を探シテ ) 〔 ダイジなンヨ!ダイジよ!てか,なンでわかったンさァ? 〕 ( ダイジだって。尖らせた唇は図星の,居心地の悪さ    ... ぴとンと片ホッペを樹にくっつけ,見上げるサキの   ... 小さな,ソンザイ。黄色はヒマワリよりチューリップ色 ) 〔 てか    ... キミはダぁレ  ? 〕 [Mon 20 Sep 2004 03:41:17]
夜の妖精 > ”なあんだ、やっぱりたいせつなんじゃない”(けらけらと笑う声は、きっととても小さいものだろうに、酷く頭を痛めるほどに響いていた)”おっと、おちたらたいへんだ。しっかりだきつきつかまらないと、まるでいのちよりたいせつだってぇかんじのこのマント、ついでにじぶんのいのちもてばなしちまうよ”(歌うような甲高い声は、二日酔いの頭をハンマーで殴られたのに近い拷問さで、脳髄の内から響き渡る) [Mon 20 Sep 2004 03:37:20]
アーサー > ( おんなしカオで,くりくりした双眸。しぱしぱって,シンクロする瞬き。他から見ればマヌケな図は,ケレド, ) 〔 ぅひょ   ... ?! 〕 ( びびびくンッ,と。肩が長耳が跳ね上がらン!思わず, ) 〔 ギエエエエエエエッ!!!! 〕 ( 落ちかけるも。ガシィッ!とか。猫のよに,爪を!しっか!と,樹に抱きついたナマケモノのスガタで ) 〔 なななななななな    ... 〕 ( オト,では無ェ。ナニ,か ) 〔 なン   ... ?! 〕 ( ひゅ!って。コキューを飲み込み ) [Mon 20 Sep 2004 03:32:24]
夜風 > (ひとの掌ほどの大きさの、妖精が一匹。どんぐりに似た黄色い目をくりくりと回し、またたいてアーサーを見つめていた。口元に笑みを、にっこりと顔中を覆う、大きな笑みを浮かべて)”ふうん”(声は、聞こえた。退屈げな溜息を交えて、一切の静寂の中、頭の中に奔った呟きは落雷の如く) [Mon 20 Sep 2004 03:29:39]
アーサー > 〔 痛     .... ッ! 〕 ( 硬ェ,ドラゴンの鱗のよに繋ガル樹皮より   ... 柔っけェ肌が,裂ケル。掌が   ... 痛ェ。ソレでも。ソレでも,ほら,もゥスコシ。アト,スコシ。手を    ... ) 〔 返シ    .... 〕 ( 伸ばさンとして ) 〔     .... 。 〕 ( きょとンって。場違ェなホド。目を瞬く。雪のよに,輝く,ソレに ) 〔 ンぁ    ... ? 〕 ( イキモノだと分ったのは,ソのシルエットのせいか ) [Mon 20 Sep 2004 03:29:09]
夜風 > (その上に、仄かに輝く奇妙な生き物が腰掛けていた) [Mon 20 Sep 2004 03:27:03]
夜風 > (樹に飛びつき、狂おしく登り行くアーサーの姿に委細構わず、馬は前方に続く夜をただ見ていた。木々がざわめいている(ようだ)。風は轟々と鳴っている(らしい)。そして、手を伸ばせば届く場所でマントははためいて――) [Mon 20 Sep 2004 03:26:01]
アーサー > ( どさどさッ!と,靴を脱ぐのは    ... 上りやすくあるタメ!樹を抱ェるよに,登りはじめンと! ) [Mon 20 Sep 2004 03:21:06]
アーサー > 〔 ィ      ....  〕 ( ゴゥ! ) 〔 ャ      ... ぁ! 〕 ( ぐしゃり。と,歪むカオ。隻腕が庇ゥもホッペにピリリ!と,キズのよに。バタバタと,靡くマントが    ... ソの強さを物語ッタ。行かないと。行かないと。進め,進め。思ゥのに,シュンカン! ) 〔 ぁ      .... !!! 〕 ( ぷつ!って。暴風にさしてた傘が飛ばされるよな。細ェ糸の向こゥ。凧が空に食われるよな     ... 喪失感ッ!ぎょッ,と振り返り伸ばす手は遅く   ... ッ ) 〔 返シテ      ... ッ! 〕 ( 悲鳴がッ!ノドが裂ケルよな無音がッ!ダッ,と追ェば     ... 翠が。季節に置いて行かれた翠が   ... 頭上。樹のウエ ) 〔      ... ッ 〕 ( 躊躇なンか,無カッタ ) [Mon 20 Sep 2004 03:20:24]
夜風 > (留め具が外れ。一陣の風にさらわれたマントが、背後、街路樹の枝に引っ掛かり、もがいていた。街に、戻ろうと。相棒の元に、帰ろうと。必死に、あらん限りの力を振り絞り、もがいていた。アーサーの心のカタチが、聞こえぬ夜風に狂おしく叫んでいた) [Mon 20 Sep 2004 03:17:18]
夜風 > (夏の名残秘めた熱も、夜に尻込みしてか底冷えがしていた。雪山を目指す道行を思えば当然のことではあったが、どうにも冷え冷えとしていた。人は寄り添って温まるものなのだと言うことを、いまさら感じさせる冷気が)ゴ…… ウッ … (短剣を握る手の傍を、吹いて過ぎた。ぷつり。緑に萌えるマントが翻り、夜風に乗って奔った。身体だけは、そこに残して、全てが置き去りに背後に逃げ去ってゆく感覚。何もかもから取り残されたような感覚) [Mon 20 Sep 2004 03:15:02]
アーサー > 〔 り    ... ィ  ! 〕 ( コエを。思わず,唇を震わせるも    ... ウマは,反応しねェ。止まった肢に,従ゥのみ。イヤ   ... 鼻を小脇に押し付けて。ずぼ!ってカオを出しブシューブシューって,前方へ鼻息を。白く曇り   ... 流レル ) 〔      ... ッ 〕 ( ガタ!って。震ェが。震ェがきた。寒気,だろか。タマシイの底ヨリ凍てつくサッカク。サッキより     ... 路が,暗ェ?バカな。月も出テル。星ダッテ ) 〔 は   ... ッ 〕 ( 軽く,ノドを震わせ。ケレド   ... 踏み出せねェのはナゼだ。境界線でも   .. 引かれたよな。ムイシキ。隻腕が   ... 短剣へと。伸ビタ ) [Mon 20 Sep 2004 03:07:53]
夜風 > (眼を開けば、街の灯りはおろか星明りも遠い丑三つ時。眼を閉じていた時は、あんなにも鮮やかに残照を残した輝きは、虚ろな夜に成り果てていた。失ったのは何か。それを思い起こさせるに足る、真っ黒に塗りつぶされた行く道が、前方に重たく横たわっているbakari) [Mon 20 Sep 2004 03:03:49]
アーサー > 〔 ぶは    ... ッ! 〕 ( イッシュン   ... しぃぃンって。布を草を大地を静寂に戻したと思ッタラ!コンドは,ぶわり!と,正面よりッ! ) 〔 な    ... ッ 〕 ( ホントーゥに今日は,ヘンな風ッ!すぼめた唇に    ... 隻腕で帽子を押さえ   .. 前かがみ。堪えるよに。耐ェるよに。まるで吹雪のナカのよに。伏せた双眸に    ... 瞼のウラに, ) 〔     ... ?! 〕 ( ふぃって。ケムリのよに。マッチを擦ったかのよに,灯。灯!?   どっくン!  と,タマシイが,悲鳴を。ノイズ。高鳴りが,肢を止め ) [Mon 20 Sep 2004 03:00:54]
夜風 > (一時、背を押したかの如き風は、気紛れに吹いて戻した。一陣の風が、夜を薙ぎ払う。突風。思わず眼を閉じれば、そこに浮かぶのは残像。灯りはひとつ。いつも、傍で輝いていたもうひとつの灯りは、遠く、眠りについた侭に) [Mon 20 Sep 2004 02:56:43]
アーサー > ( ソの背を,風が押シタ。闇は,ソレを隠シタ。耳には      ... ナニも,届かなかった ) (   雪山が  ... 呼ぶ   ) 〔  ふ   ....  〕 ( 不安は,ダレが潜めたのだろゥ。ふる!ってクビを振り   ... ぺし!と,ウマの首筋を軽く叩かン ) 〔 行こゥ   ... 朝露は枷になるン 〕 ( ソレが,ジブンに対してだとは,気づきもせずに ) [Mon 20 Sep 2004 02:54:14]
お知らせ > 夜風さんが入室されました。 『(するすると、夜が絡みついた)』 [Mon 20 Sep 2004 02:52:31]
アーサー > ( 重ェ    ... コレは,なンの重みだろゥ。酷く,重ェ。とても,重ェ。じくじく,痛む傷でも抱ェるよに。立ち止マッテ,立ち止まってしまいたく      ... あるのだけ,れど ... ) 〔      .... 。 〕 ( きゅ,と下唇を噛締メタ。考ェルな。目を逸ラセ。この重みから    ... シセンを,逸ラセ。貝殻化石   ... ソの欠片を含む路は,ぼんやり輝き。イツの間にか   ... 止まりそゥなホド。思ったより,進まぬ足取りを照ラス ) [Mon 20 Sep 2004 02:51:34]
アーサー > 〔 ととと    ... ォ ! 〕 ( ソレに,とン!って背を押されるよに。あんよは,ててててて!って,下り坂の歩調。ウマはカオを上下して後に続く ) 〔 あぶ   ... !あぶ   ... ! 今日の風は, 〕 ( 隻腕は,手綱を巻きつけ   ... 帽子を押さェン ) 〔 強ェネ    ... ェ 〕 ( ひく!って。キンチョーにか,長耳が跳ねるのは語尾とトモに。ソレでも    ... 肢は重ェ気がシタ。ナゼかしら。ベルトに吊るす     ... アイボーの。置いてきた,アイボーの名を持つ   ... 短剣が。カレのプレゼントが。カレ,自身のよなソレが重ェ ) [Mon 20 Sep 2004 02:34:43]
アーサー > 〔 おれっちは   ... アホたりだ 〕 ( イマまでの。スベテのコトバには    ... 色が無ェ。イヤ,オトが   ... 無ェ。ダカラ,ウマはイツまでも耳をコチラには向ケナカッタ。戦慄く,唇を風が強張ラセル ) 〔 キミは雪山の近くで    ... 返すンヨ。爺ちゃンと,クロイノのトコロに,帰りィ   ... ? 〕 ( ン?って。双眸で問ェば    ... 再び,踏み出すあんよ。ウマは   ... 荷物を乗せて,タダ,従ゥ。ソレしか知らねェみてェに。ゴゥ!っと,風がマタ    ... 空を駆ケ,山を目指シタ ) [Mon 20 Sep 2004 02:29:22]
アーサー > ン  ... ダイジョーブなンヨ ( へへ!って。マッカな,雪遊びでもしたアトのよな鼻先で笑ゥスガタはコドモのよゥ? ) てか,ゴメンなンネェ   .. 夜に,歩くのはイヤーなンにネェ? ( ぽン。ぽンって。首筋を撫でてやる。汗が,蒸気シ。夜にちっけェ曇りガラス。空は雲が無ェカワリに   ... オツキサマが細ェ。このアタリに来ると    ... 家はまばらだ ) 今日中に    ... 国を出よゥ。雪山のテマエで    ... 装備を整ェて  ... 明後日デモ,乗り込みてェンだ ( シセンが,スゥって    ... 日本刀を抜くあの軌跡みてェに,動く。ソのサキに     ... もゥ,ヒトツの山。地平線を隠ス   ... 白銀。こくンって,唾液を飲み込みムイシキ   ... アイボーの背を捜す。そンなジブンに気づき )     ... 。 ( 思わず,押し黙ッタ。沈黙を埋めるのは   ... 風? ) [Mon 20 Sep 2004 02:23:04]
アーサー >        ______.... ( バタバタ,と。家々の屋根デ,紅布が  ... 風に夜を騒ガセル。丁度,風車が回るよな規則性。ケレド,もっと喧しィ。スベテは    ... ) ふ    ... ッ ( 山へと。吸い込まれてイッタ。ぬぅと,夜に沈み,闇で空を境界線を知るよな   ... 山へ。思わず,きゅ!って双眸を閉じ,耐ェるも, ) っは   ... ァ! ( ぷはー!って。ムネに溜めたコキューを吐き出さン。まるで,素もぐりしたアトみてェに。傍らで,ウマが耳をひくひく,と動かす。賢ェ目が,コチラを伺ッタ )( 山岳小国家ツェカン    ... 国境近く。ちっけェヒカリがヒトツ ) [Mon 20 Sep 2004 02:18:22]
お知らせ > アーサーさんが入室されました。 『( はためく ... )』 [Mon 20 Sep 2004 02:13:31]
お知らせ > アーサーさんが退室されました。 [Thu 16 Sep 2004 04:22:14]
アーサー > 〔 リシィのココだよ   ... ゥ 〕 ( もゥ一度。ユビへのソレより永く。キミに届けよゥ   ...    。 ) [Thu 16 Sep 2004 04:22:10]
アーサー > ( 瞼を伏せたら。ジブンの鼓動すら    ... 聞こえねェカラ。セカイは,ドコだ。真夜中の    ... 永遠に続く廊下のよで。ケレド, ) 〔     ..... 。 〕 ( ふゥって。瞼を。押し上げるのは    ... 近く。気配をカンジ。ほら,イツの間にか   ... メノマエ ) 〔 り    ... 〕 ( コトバのマエに。動く唇。ソレを見止めれば,イツかのカレのコトバを ) 〔     ... 甘ったれ ェ 〕 ( けたって。笑ッテ。ウソだよ   .. 嬉しィクセに。想ィはただ, ) 〔 ぁ       ふ   〕 ( 硬くて,優しィ。カレの唇に,染み込むから ) 〔 ねェ。リシィ。やっぱ,コッチのウデは二番目にブキヨーなンヨ。一番目は, 〕 ( 間近な,双眸 ) [Thu 16 Sep 2004 04:21:36]
お知らせ > リシィさんが退室されました。 [Thu 16 Sep 2004 04:17:20]
リシィ > (痛みも温度も感触も、或いは相手の痛みをすら知れない腕に、怯んでたのは、どっちだ。逃げてたのは。怖がってたのは。只、今は、それが暖かだったらいい。せめて、君を暖めるものであったら) [Thu 16 Sep 2004 04:17:06]
リシィ > ぁ・・・(小さく、息が零れた。其処に神経なぞ、体温も何も、無いはずだのに。ハ、と喉奥で鳴る。その、柔らかに唇が包み、吸う音すら、その感ずところではないはずの神経を、脳髄を甘く痺れさすようで。怯える腕を、そっと抱き締められるような、こっそりと泣いてしまいそうな。)・・・ロズ・・・?(その体温に濡れた指。金属の反射だけではなく。鼓動の色の吐息を纏う)・・・ハ(笑声はしかし、熱く零れた吐息に載せた色。怯えていたのは、どっちだ)お前くらいだ、俺の手をそんなふうにするのは。変な奴め。(どんな整備士だって、その腕に口付けなどするまい。決して。体温を宿すはずのないそれが、別のものの温度になるなんて。)ロズ。(そうして、瞼を閉じたなら無音が其処にあるのだろう。・・・差し伸ばされる、二つの温度の両腕以外は。)オマジナイとやら。此処にも欲しい。(聞こえぬのだろうけど、囁けば。唇を、今しがたまで血の味を含んでた其処へと。ありがとう、のかわり) [Thu 16 Sep 2004 04:13:39]
アーサー > 〔 ン    ... ぅ 〕 ( 含ンだシュンカン  ... 伏セタ瞼に長睫毛がふるって。ソレは,うっすらと開く,ソの兆候 )  かつン ...  ( 歯を。ユビに立てン。すぐ   ... ちゅゥ ゥ  って吸ゥよに舌を絡めるンだけど。双眸を上ゲルのは   .. オトが届かぬゆえに ) 〔 ふ    ... 。 〕 ( 鼻で,吐息を抜くのはブキヨーに。   ちゅぅ   って。オトは。ゆるり,ゆるり,とソの掌に。ソの中心が,終着点 ) 〔 ハジメテの   ... 〕 ( 吐息が。ふゥって,金属を曇らすイッシュン ) 〔 味がするン   ... 〕 ( へらって,笑ゥホッペや項や   ... 目許が色濃ェのは蝋燭のせい?襟元から覗く   ... 肩の痕ヨリも ) 〔 整備士のトッケン   ... なンネーェ? 〕 ( くりって。双眸を動カシ ) 〔 クロイノのおててに,ハジメテ触ッタ   ... ァッ 〕 ( コドモみてェな,コトを。ソレでも,はっきり。口を。動かすのは伝えよゥとゆゥ意思。ナゼ   ... オトとなってくれねェ ) 〔 りしぃ  ... 〕 ( 道具を置イタ隻腕が   ... 伸びるのは,カレの義手に ) 〔 おれっちは,     ... あたしは, 〕 ( 手の甲を。包まンと ) 〔 痛ェからって,逃げたりしねェヨ?怖がったり,しねェヨ?リシィ,ワザとかそゥじゃ無ェかくれェワカルヨ?理不尽なら,ちゃンと怒るヨ?ダカラ, 〕 ( コトバは,ドレだけ届くンだろ   ... ゥ。浮かぶ涙を堪ェるよに,瞼を閉ジテ ) 〔 ダイジョーブだよ。さわって     よ     .... 。 〕 [Thu 16 Sep 2004 03:57:06]
リシィ > ・・・・!!!!!(地雷原には、時限爆弾も含まれていた。避けられん!つまり、反論できん!哲学など分からん、しかしゴキは、いやいや。などと右往左往している間に木っ端微塵か。ぎりぎりと歯を軋らせるは、ネジの締められるより険しく鋭く)マ、あとはそうだな、剣でも振り回すか・・・ちょっと動いてみなくちゃいけねえんだろうな。え?整備士サンよ。(花でも咲くようにふわふわ笑うものだから、いっそ面白くなさそうに睨んでやることに。台詞もなにも、ばらばらであるが気付かずに。)―――(けれど)――・・・(金属の指に、神経は無く、ひくと痙攣することも温度を伝えられることも無いのに、・・・ふ、と小さく細く、吐く息が在った。動いたら、言葉を発したら、無慈悲な機械が柔らかなそれを傷付けそうで) [Thu 16 Sep 2004 03:46:18]
アーサー > 〔 クロイノ     ... ゆわなきゃね, 〕 ( 重々しく ) 〔 いけねェコトもあるンヨ   ... ? まァ, 〕 ( ネジを締め乍 ) 〔 ニンゲンの哲学は,クロイノのはスコシ   ... 難しィかもネ! 〕 ( ちゅっどーン!!!    ... 地雷原は広大でアリマス。ドーゾゥ? ) 〔 ぁ ... わかったン?ヨカッタ    ... ァ 〕 ( して。嬉しそゥに。ちっこく笑ェば,長耳がひくひくとかゆった ) 〔 ンじゃァ,したカイがあったンヨ  ... ゥ。早く,慣レルといいネ! 〕 ( きゅ!って。締めた,コレがサイゴ。繊細なナカミとは違ィ   ... ドラゴンの鱗色。ヒトが作りし光沢が。ほら,蝋燭に ) 〔 コレは    ... 〕 ( ソのママに   ... 唇を寄せるのは   ... 金属のユビへ ) 〔 おまじない   ... 。 〕 ( 口に,含まンと ) [Thu 16 Sep 2004 03:36:30]
リシィ > 云わんでいい。無理はするなっていつも・・・(無理してそっちに行く事ないのに、とか、泣き言も出てきそうだった。何処に行っても地雷原、何処踏んでも大当たりでありますドーゾ。地雷埋めた真犯人よ。)・・・ああ、成る程(そうして、指に手に腕に、皮膚たる外殻が付けられてゆく。関節があるから、薄い金属板の数は思うより多いのだけど。只のチューブとネジと歯車と金属繊維ほか諸々の塊が、徐々に、ヒトの形を模してゆく。その間も、赤茶の視るのはすこし俯く果実色の唇と、時折震えるかに見える肩とで)どうりで、軽いと思ったんだ。前よっか、硬え動きは無くなったしよ。(妙な咳をしてたのを覚えている。手伝いなどできぬから、只ウメボシアゴを披露していただけの。・・・今だって。) [Thu 16 Sep 2004 03:31:36]
アーサー > 〔 あえてゆゥなら    ... ショッカク関係の 〕 ( ハナシ。ざっくざくと雄雄しく地雷原を進ンだ模様。生きてまつか ドーゾゥ? ) 〔 てか   ... 〕 ( ほっと。吐息を。ソの,流レルよな動きに。安堵を。ゆっくりと,ココアの甘さが広がるみてェに    ... チカラが,抜ケルから。痛みが   ... ずきり ) 〔 ユビとか,間接動きやすくねェ? 〕 ( 問い乍   ... 外壁を。カレを護るソレを閉めン。ゆっくり,ヒトツずつ   ... ) 〔 ちみっとね。角を削ったンヨ   ... 。 引っかかりが無ェよゥに    ... すぐ,慣レルと思ゥンケド  ...  〕 ( 関節部分のネジや,鉄板。歯車を。不要な角は地道に削ッタ。金属粉が,ノドをイガイガさせてバター茶がすすンだのは,先日 ) [Thu 16 Sep 2004 03:22:58]
リシィ > それでも、俺にはこれっぱかしも敵わねえじゃねえか。サイヅが・・・って何の話だ。(そっちは行っちゃいかんと、何かが危険信号を出した。なんだかこう、あの強力にて振るわれる履物の幻影が効果音とともに見えた気がしたが、気のせいと思いたい。)・・・あぁ(そうして、離せば。また一つ二つ、握って。開き。少しだけ、そう少しだけ、悔やむものは何だろう)さっきから、こうやっておけばよかったな。――問題無いぞ。(言葉と一緒に。ひらりと振って、数を数えるように指を折ってみせる) [Thu 16 Sep 2004 03:17:09]
アーサー > 〔     ... ぐゥ 〕 ( ギリギリって。噛締メル唇はナニに対シテだろゥ。タダ,広がる味は    ... カレの。ネジのカオリ ) 〔 クロイノなンか,べし!じゃねェ!ベシ!って 〕 ( 効果音がアレだ。スリッパだ。ホントゥは,ウデの動きもつけたかったが    ... 痛ェ。ウエに,イマはカレが ... ) 〔 ど  ... ゥ 〕 ( キンチョーにか。ひくひく!って,ウサギの鼻が動くよに長耳が ... こくンって。唾液を飲み ) 〔 ど   ... ゥ だったン  ? 〕 ( 見上ゲル,カレ ) [Thu 16 Sep 2004 03:11:28]
リシィ > (怒鳴るような動きには、しかし煩げに鼻頭に皺を寄せただけで。息の音で、その音量は知れるけれども)いいか、お前はな、ロズ。シュワちゃんなんぞには、ひょいだぞ、ひょい。(虫でも摘んで捨てるような仕草は、手先のみにて。微妙に合わぬ会話。何にせよ、云う事なんか聞かないのだろうが。鼻息。)―――(そうして、掴んだ右腕には、力の込められる気配を。何ぞ正面で息を吐かれるが、聴かず。)・・・ン(筋肉のかたちが明らかなその皮膚に、食い込む指先。僅かばかり、眉根を寄せるも)・・・オーケ(面白くもなさげに、一本一本、離れてゆく。先よりだいぶ、自然な動きにて) [Thu 16 Sep 2004 03:08:26]
アーサー > 〔 だァカラ!無ェッテ!アトなンか! 〕 ( くわッ!と。奥歯マデ見せて   ... 吼ェン!オトはやっぱり   ... ヒュゥ。ダケだけど ) 〔 ダイイチ,クロイノは     ... 〕 ( むっと。尖らせた唇に。歯車を止メテいた道具を取リ   ... 調整はシタ。どっか,悪くねェなら勝手には動かねェ ) 〔 もゥちっと。おれっちの肉体とゆゥモノを    ... あ! 〕 ( ブツブツ。文句は,かき消されン!メノマエに    ... 組まれた,ウデ! ) 〔 ちょ   ... !!!クロイノ!!! 〕 ( カオを歪ませるが    ... シセンは,ウデだ。オカシな動きをしたら   ... すぐ,止めれるよに ) [Thu 16 Sep 2004 02:59:55]
リシィ > (とはいえ、己もまた、滑稽なほど顔に出てしまうものだから。相手にも常より余計に伝わるものがあるだろうが。本当なら、床か己の腕へ視線を逸らしてしまう処だけれど、口元を見ていなくてはいけないという事もあり)馬鹿、後でそっちも診させろ。シュワちゃんかどうかをな。(のたまうのが眼に映っていなくても、当然そうするつもりであった。反論は元より認めん。罪滅ぼしのつもりか、知らんけど)・・・うん?(して、吐息の不規則に流れ出るのが、何か云っているのだろうと思わすけれど見えず、只、ギミックの動く音と、そうして金属繊維の指が痙攣するような様を見せるに、片眉を上げる)・・・・・(視線で促されれば、今度は。唇に封じられておらん自らの右腕を掴まんと。ゆっくり、先と同じような速度にて) [Thu 16 Sep 2004 02:55:07]
アーサー > ( とどかない,ことば。ソレでも     ... びりびりッって ) 〔      .... ッ 〕 ( 空気が,震ェるカンショク!近ェ炎が,イッシュン   ... カオを隠ス。産毛に,ちりちりって届くよなコレは    ... 怒リ?悔シサ?ソレとも, ) 〔 だいじょーぶなンヨ   ... ゥ 。 きっと    〕 ( ウデを動かす,拍子   ... ずき!っと。痙攣が走ルが ) 〔 アトも残ってねェンヨ。シュワちゃンと呼びなサイ 〕 ( ケケケ!とか。口許。戦慄イテも    ... チュゥブ避ければ,シカイの端。カレのコトバの端 ) 〔 かち   ... ? 〕 ( ドコだろゥ。オトが聞こェるホドの大きィ部品は少ねェ。ニンゲンのウデとは     ... 肉体とは。ほンとに,繊細ダ。技術はソレをイマだ   .. 無骨にしてしまゥケド ) 〔 コレ   ... かしら?あ,   ... ビンゴ! 〕 ( カチカチ,と。オトが。まるで目覚マシのベルを調節するよに   .. 聞こェるンだろゥ? ) 〔 おっし。クロイノ。もゥイッカイ   ... 掴ンでミテ?ヘンなトコロとか,あるン? 〕 ( 細顎,上ゲ ) [Thu 16 Sep 2004 02:46:07]
リシィ > ・・・(罰が悪そうな貌も出来んから、口の端を引き締めるのみにて。唇を噛み締めるような。知っている。この笑顔は。)わからねえから云ってんだ!貴様の肩の薄っぺらさも、どんだけ強いんだかがよ!(声の色が無い分、表情をまじまじと見るようになったのだろう。汗に濡れる額はしかし、するりとその雫の反射を載せるから)・・・ッ、(そうして漸く、だらりとその眼前へ、修理の手の方へポンコツの義手は下がり)・・・どっか、かちって、外れた。(視線を待ち、口を開ける。歯車の弁が、何かの拍子に外れるさまなど、眺めてもこの男では分からぬ) [Thu 16 Sep 2004 02:39:15]
アーサー > 〔 ぃ 〕 ( シセンが合ッタ,シュンカン     ....  しまった,って。あ,って。 ) 〔 いひひひひ    ... 〕 ( 思ったカラ。とっさ,イツもの。色気もツヤも    ... 痛みも無ェ笑みを。低俗デ,どゥしよゥもなく,アホそゥな ) 〔 おれっちがそンなン,か弱ェワケ無ェッショ   ... ! 〕 ( バカたりリシィ!と。ゲタゲタ肩を震ワセ   ... ウデを回さン。痛くなンか    ... 無ェと。血の気の引ィたカオも。背をぐっしょり濡らした汗も。ユビの痕が血のよな肩ダッテ   ... 蝋燭の,強ェ色は隠シテくれるカラ ) 〔 ソレより    ... 〕 ( 咬ませた道具より,手を離シ   ... ユビを伸ばすのはチュゥブの方 ) 〔 イマ,ワカッテよかったンヨ  ... ゥ。アト,違和感とかなかったン   ... ? 〕 ( 鉄の筒。上がり下りする,ダイジなソレを   ... 圧迫していたダケだ ) [Thu 16 Sep 2004 02:31:12]
リシィ > (嫌な汗が噴出していた。無意味に息が上がるは、不規則に、か細いそれと合いもせず。)ロ・・・(瞬きを忘れていた。見開く眼の先で、今漸く、蒼に遭う。)ロズ。(唇の動きは読めない。しかし、こうした時、相棒は何と言うかくらいは。)悪ぃ。(ゆえに、答えない。掴んで肩を保護せんとしていた右手を使い、ゆっくりと指を一本一本、引き剥がそうとし)痛かったろう。まさか、握り潰しちゃいねえだろうな。骨は。(今更、己の義手であることを悔いるなんて。少しよぎるだけでも。) [Thu 16 Sep 2004 02:23:44]
アーサー > ( 締め上ゲル,とか。掴む,とゆゥ行為では無くソレは   ... ) 〔         .... ッ    .... ッ! 〕 ( 砕く。と,ゆゥ行為。肌を,肉を。ホネを。痛みヨリ    ... イマは,衝撃ダ。ゼェヒィゼェヒィって呼吸音。小雨を受ケルよに全身の痙攣。ノーミソが    .. 熱ィッ。マグマが,耳から侵入してくるよだ ) 〔 ぁ    .... 。 〕 ( ようやっと。唇が   ... 戦慄き ) 〔 り    ... ィ 〕 ( ゆるり,上げるシセン。前髪が   ... 油と汗に。デコの曲線を露 ) 〔 でぇ  じょぶ      な ン   ? 〕 ( サキに,カクニン ) [Thu 16 Sep 2004 02:16:31]
リシィ > ンな、事ッ・・・(応えんとするも、食い縛ったがゆえにことばのかたちを成さず。)くそっ!この、ポンコツめ・・・ロズ、離れろといったろう!(しかし、声無き悲鳴の響く時にはもう、捥ぎ離して逃げる事も出来るものか。砕くまでにはだいぶ時間もあろうが、ヒトの握力ではないそれは無慈悲に、その主の意識の完全に外で、細い肩を締め上げ)止まれ、離れろってば、出来損ないがァッ!(焦る。止まらずも、最悪、己の右手を握らせようとも。しかし――)(軋み、ひとつ。狂ったように、しかしゆっくりと動く事をやめぬ歯車が、止まると同時)――は・・・(肩を掴んだ格好のまま。沈黙。) [Thu 16 Sep 2004 02:11:24]
アーサー > ( だが, ) 〔        ________.... !!!! 〕 ( カレの。生身のウデが!手が!伸びてくるッ!シカイを横切ルそれに ) 〔 ふ     ... !!! 〕 ( 息を噛締メルよに,握っていた道具!ソの先端とヒジより,わずかに下!回ル歯車に咬ませンと! ) [Thu 16 Sep 2004 02:05:38]
アーサー > 〔 いンや。クロイノはトキドキ,ワカッテねェのにおヘンジするン。そゥ    ... 9割くれェで .. 〕 ( 難しィカオをして頷くも ) 〔 ンぁ   ... ?ダッテ, 〕 ( 多ィ注文。なンて料理店!味わゥコトもしねェ客も態度でかく   ... ) 〔    ... 。 〕 ( イヤ。思わず,黙ル。目許の    ... 蝋燭のイタズラ? ) 〔 なン。クロイノ    ... もしかし, 〕 ( て。コトバは, ) 〔     ... ィ 〕 ( ぎしり!っと。ホネが。きゅゥぱ  ... ァ と。見開く双眸はまるでレンズのゴトク。せつな, ) 〔 キャアアアアアアアアアアア        ......      !!!!! 〕 ( 食いこむ,ユビ!ホネと肉のアイダ。かは!っと,テンジョーへ向ケル唇は  ... エサをねだるヒナのゴトクッ! ) [Thu 16 Sep 2004 02:03:27]
リシィ > フン、俺だってな、わからねえわけじゃあねえんだ!・・・ッ、て、ちょ、オイ。(虚勢の塊を鼻から噴けど、ひくりと眉根が寄せられて台無し。褐色の肌を嘗める紅に。項が粟立つは見えんだろうが)喋るのか指しゃぶるのかどっちかにしろ、お前は。(しかし流石に、目元に刷く朱ばかりは隠せぬだろう。注文がいちいち多いのだった)――・・・って、ちょっと、待て。ッく、(そのとき、思わず引き抜こうとした指が留められる)なんか、おかしい。(その肩に、振動が伝わり続ける。つめたい感触が触れるだけと、申告した力加減をゆっくりと、超えようとするのだ)ロズ、離れろ。いかん、・・・止まらん!(無理矢理に言葉を聴くための指を引っこ抜き、己の左手指を掴まんと。痛みを、感じる前に、と) [Thu 16 Sep 2004 01:56:29]
アーサー > 〔 クロイノが!気のねェお返事するからッショゥ!てか    ... まァ,そゥなンケド  ... 〕 ( そンな。ヒトコトで。ちみっと,尖らせた唇は。カレのユビの腹に触れるンだろゥ。噛むなってコトバに    ... コンドは,ちろり,ちろり,と絡めるよに舐めン。痛かったンか   ... と ) 〔 うン。ユビも   ... ツギに動かしてみて欲しィンヨ。イッポンずつネ     .... ? 〕 ( ぎしり。と。歯車のノイズは,細肩で直接聴かン。ワズカな,振動。マダ   .. ネジをきちンと締めてねェから。ネジは,カレの感覚の通りに締めていかねば  .. ならない。タトエ,イッポンでも ) 〔 どゥ?痛ェとこ     ... ン! 〕 ( はぐ!っと。コユビを含むチカラが強くなるか。びびッ!っと,長耳が痙攣をッ。きゅゥって瞼を伏せたのはイッシュン ) [Thu 16 Sep 2004 01:46:36]
リシィ > 噛むな、噛むな、わかってるサ。要は、大事なトコが上手いこと動かないようになってた、そうだろう。(しかし、手は引かぬ。僅かな歯の感触に痺れる感覚が、不謹慎にあれど。ウメボシアゴなど作ってみせる)あぁ、あぁ、ちょっと待てってば・・・(して、その細い肩に置いた、きっと余りに重い腕は、自重を支え、且つ動こうと軋る。難しいものでも見るように見詰めるのは、云わば出力の感覚しかないからだ。見なければ、動くか分からん)オーケ、じゃあ、ゆっくり握るからな。たぶん、包むぐらいで止めれる(申告を。そぅと触れるほどにてとの予告を。云ったなら、指の伸びたまま置いた手が、万力の閉じるように、目を閉じるように、肩へ指を触れさせてゆこうと。着々と。)――――ぁ(目を、上げん) [Thu 16 Sep 2004 01:40:30]
アーサー > ( カレの一部が。離レル。口のナカばかりに   ... 色と,カオリを残シテ。血の味   ... 鉄の味 ) 〔 クロイノ   ... 〕 ( 思わず,半目。かし  ... ィ って。ツメサキを甘噛みせンと。弾力ばかりを感じるソレを ) 〔 ちゃァンと   ... ワカッテるン? 〕 ( 胡散臭そゥに。カレを見上ゲルのは瞳のみ。幻の雪でも,捉ェるよなユビの動きを    ... じっと見つめるのは,ソのネジやチュゥブの動きをだ。むき出シの,生命。オトが聞こねェから,瞳で。聴かン     ... ) 〔 ン    ... 〕 ( バネが,ギュ!ギゥ!と,伸び縮みするのをカクニンし。シセンを上げれば,伸ばされるウデ   ... ) 〔 クロイノこそ。思ェ通りに動いてねェトキはゆって欲しィンヨ  .. ゥ。コレばっかは,ソのヒトビトの,感覚のモンダイだから 〕 ( ちゅぅって。赤子みてェにコユビを吸わン。すぼめた,唇 ) 〔 動きすぎたり,空回りしてたら,ちっけェコトでも   ... ゆゥンヨ ? 〕 ( ソレが肝心。ぎしり,と置かれたウデ。ぴくン!と,朝露を受ケタよに震ェる長耳 ) [Thu 16 Sep 2004 01:29:12]
リシィ > (柔らかな唇にそぐわぬ己の螺子は、成る程、機能せぬほどの歪み放題だ。息と共に己の手に返ったそれの、暖かに濡れるさまが何処ぞ、妙だ)ふん。(成る程、とか鼻息噴こうとしたが、それを眺める小指にまた、こそばいものが触れる)・・・ッ(ひく、と唇の間で震えたのは一刹那。伝えるのは言葉だから)・・・エエ?ネジが、ええとてっぱん?ウン、ウン、ちゅーぶが傷付いてたと。マ、なんだ、大体はわかった。(どうせ、きちんと云われたとしても何処がどんな構造かも分からないのだった。眉間に皺を寄せ)――なんだ、もう動いていいのか。(それでも、だいぶことばの動きは感じれるようになったものだ。少しばかり、不備や時間がかかるとしても。今度は金属繊維が未だ剥き出しの指を見詰め、確かめるように握り、開けば。持ち上げて肩へと置かん)・・・痛かったら逃げろよ。(力加減が、上手くゆかぬ事が多多あるのだ) [Thu 16 Sep 2004 01:21:45]
アーサー > 〔 ぷ  , 〕 ( ちって。カレのユビサキが唇に触レタ。ネジをゆるり舌で押し出ス。カレの一部だったソレを ) 〔 っは   ... ァ! 〕 ( シャンプーのアイダ,ずっと息を止めてるコドモみてェに。ホッペが朱に見ェるのは,きっと蝋燭のせいだろゥ。ソレとも   ... 金属のハンシャ? )     ... ! ( して。ソのネジを持つユビでは無ェ   ... おヒマをしてるコユビを口に含まンと!金魚の口付ケみてェに! ) 〔 やっぱ,バックラーつけてたトコロから,ネジが曲ガッテ。鉄板が,破レてて   ... ソレが,チュゥブをジャマしてたンヨ!キズついてたン 〕 ( ぱくぱく,と。口を。長ェセリフは,互ェに分り難かろゥと ) 〔 デモ,イマ取り替ェてみたンネェ!ちみっと   ... おれっちの肩,握レルかやってミテ? 〕 ( ネジ絞め道具,隻腕に向き直らン ) [Thu 16 Sep 2004 01:10:40]
リシィ > (本格的な修理の要るほどでは無いから、それらは基本的に、腕に接続したままだ。包帯を巻き、酷い縫い痕を残す継ぎ目は何時も通り、肘から先の金属に呑まれているのだけど。)うん?(真昼の如くに明るい空間はしかし、夜の暗さを余計に際立たせて静謐を成す。囁くのは、硬質音と、時折息を詰めたり吐いたりするその微音だけ。今顔を上げた男もまた、欠伸ひとつもしておらんかった。ひょいと銜えられた螺子を取り上げようと、只でさえ不器用な生身の右手を)・・・どうだよ、ぐあいは。(そのついでに、遭う視線で。ゆっくりと口を開閉する。己の腕は今、装甲と外殻を剥がれて、ギミックや機関をむき出しにしているのだから。それも一日半前までは、あちこちが潰され醜い金属片の塊となっていたのだが。) [Thu 16 Sep 2004 01:04:23]
アーサー > ( 今日は蝋燭が,無数。ベットの周囲を囲むよに   ... まるで魔方陣?カミサマの誕生日?イヤイヤ   ... 暗ェナカで,間違ェるのはゴメンだ。ダッテ,コレは, ) 〔 ンン   ... ゥ! 〕 ( アイボーの。ウデなンだから。ヒトツっきりの掌は,イマは道具を握っているゆえ    ... 取ッテ?って。銜ェたネジを揺ラシ, )    ジジ....   ( 金属が,まるでドラゴンの眼球みてェに光ル。ウデ    ... もゥ,ダイタイの修理は終わってイテ。アトは,微調整のみ。一日と半,かかった。かかるホドに     ... 繊細な,カレのウデ ) [Thu 16 Sep 2004 00:57:20]
お知らせ > リシィさんが来ました。 『(腕の残骸を預けて。)』 [Thu 16 Sep 2004 00:53:34]
アーサー > ( ヤク油の,蝋燭は。ドコか独特のカオリで    ... 染み込むよだ。部屋ゼンタイに馴染み .. もゥ,見分ケもつかねェ ) かちゃ ... り      ( ラグのウエの,小っけェテェブルのウエ。道具を取ルのは横目デ。口に広がる,血のアジに    .... イツだって,酔いそゥになる。銜ェタ, ) 〔 ン     ....  〕 ( サキホド,取り替ェたネジ。怪力に   ... 曲がって歪 ) [Thu 16 Sep 2004 00:52:08]
お知らせ > アーサーさんが来ました。 『( 口内 に 血 の 味 )』 [Thu 16 Sep 2004 00:47:38]
お知らせ > リシィさんが退室されました。 [Tue 14 Sep 2004 04:51:24]
リシィ > (或いは、死産されるにも似て。)ああ、(それを抱くように、受けるように)ああ。(返事を音に乗せてみるけれど。そうして手が、先に己の口付けた手に取られるのだった。ひとつ、小さく落ちたのは唇か、・・・涙の雫か)ロズ。(嗚呼、またひとつ、雫)お前の声は、どこ行っちまったんだ。(焦げる)・・・連れ戻さなきゃあ(灼く。) [Tue 14 Sep 2004 04:51:20]
お知らせ > アーサーさんが帰りました。 [Tue 14 Sep 2004 04:44:03]
アーサー > 〔  キミの名が    ... 呼びてェヨ  ...        。 〕 ( 涙が,褐色の肌を焦くのだろゥ ) [Tue 14 Sep 2004 04:43:58]
アーサー > [ リ   .... ] ( カレの,ソの笑顔に。コドモみてェな,ハシャギ方に心底 ) 〔 りし   ... ィ 〕 ( オトを。オトを。名を ) 〔 リシ  .... ぃ 〕 ( 届けてェと。切に。切に ) 〔 リシィ   ... 〕 ( 思ゥのに。ナニが,怖ェンだ。ナニを,恐レル。聞こェぬ己のコエか?鼓動か?目を閉じたら,ほらこんなにもカンタンに    ... ) 〔 りしぃ 〕 ( 消ェる,セカイか ) 〔 リシィ   ... 〕 ( ソコで ) 〔 り   ... 〕 ( ずっと。呼ぶのに。あのトキから,ずっと, ) 〔      .... 〕 ( カレを,呼ンでる。サイゴのオト。鈴の音のナカで      ... リシィ ) 〔 ふ   ... 〕 ( ゆるり,と。瞼の裏にヒカリの残像。熱帯魚のよに泳ぎ去ったカゲに双眸を   ... テ。ユビ ) 〔     ... 〕 ( 涙で歪ム。シカイ。ソレでも   ... イマ,コエは出なかったのだと。知るから )  す  ... ( カレのテを。捕まえンと。伸ばす,ヒトツキリの掌で ) 〔 りし   ... 〕 ( ソの手の甲に,口付けを落とさンと ) 〔 届かねェヨ。聞こえねェヨ 〕 ( この熱だけが   ... タシカなンて ) 〔 りしぃ 〕 ( 嗚咽すら,上げられず ) [Tue 14 Sep 2004 04:43:11]
リシィ > 届きそう、だったんだ・・・!(それは最早、呻きのように。ジーザス、なんて悪趣味。残酷だ。焦がれた指先に薫らせて、するりと逃げ去っていったのだから。舌先に、感触だけ、残して。)でもよう、本当に――――(音にすることばが、遮られたかのようだった)――・・・(繰り返される、ひとつの単語。幾度となく、数え切れぬほどに聴いた、その響きはしかし、響かぬ。抜け殻だけ、唇にかたちを成して。幾つも、幾つも。)・・・(それでも、待つのだった。漏れる息が色彩を持ち、鼓膜を震わすまで。ただ、今は。つと手を伸ばし、閉ざした瞼に影落とす前髪を、僅か掠り退けるかのように、撫でんとすることで。声をかける代わりとす)・・・ロズ、ロズ。(今、己はどんな貌をしているんだろう)ゆっくり、やろうや。 [Tue 14 Sep 2004 04:36:54]
アーサー > 〔 ぁ    ... ? 〕 ( 覗き込ンだウデ。クビを振られる陰影が   ... 絨毯に落ちれば,ひょィとシセンを ) 〔     .... 。 〕 ( コトバの意味が。まるで,異国のソレでも聴いたかのよに。しばし   ... ぽかぁぁンと ) 〔 ぅ, 〕 ( ようやっと。ひくっと痙攣したホッペに ) 〔 ウソだ   ... ァ 〕 ( 泣くコトが出来なかった,笑みを ) 〔 だって, 〕 ( 冬の水に。ユビでもつけたよに ) 〔 届かないジャナイ   ... クロイノ 〕 ( この。コトバは。へなり,と。長耳が垂レ )  〔   .... 。 〕 ( シバシの間に ) 〔 りし  ぃ 〕 ( 名を ) 〔 りしぃ 〕 ( イチバン ) 〔 りし  ぃ 〕 ( オトにしたい ) 〔 りし ィ  ... 〕 ( 意味を ) 〔 り  シ   ... ィ 〕 ( 瞼すら伏セ ) 〔 り    ...  〕 ( 意識する。ノド ) 〔     し  ... ィ 〕 ( 震ェた,唇 ) [Tue 14 Sep 2004 04:25:35]
リシィ > (今、また、呼ばれたいと。この、今。リシィと、或いはクロイノ、でもいいから、と願った己が居た。ひどくか細い、漏れ出るような声の気配に。鼓膜から零れた血はこの手をも濡らしたのだけれど)声を、聴いたんだ!今!(腕を覗き込む仕草には、矢張り首を振り。余りに願うがゆえの、幻聴であったのかと恐れでもするのか。・・・まさか。)お前の、声を。(あのなんてことない戯言は何処へ行った。冗句は。口喧嘩は。唄は。連敗記録の口説き文句は。囁きは・・・名の響きは。)わからねえのか。自分で。もう一度、云ってみろってば。なあ。(ただの、音でも良いと。無い物強請りにでもなるのか) [Tue 14 Sep 2004 04:20:13]
アーサー > 〔        ... は ? 〕 ( わきわきって。カオリと熱を宿したユビを ) 〔 は    ... ァ ? 〕 ( 拭ゥコトも出来ず,握り締メル   ... 閉じ込めるよに。冷めぬよに。醒めぬよに?ゆるり,と引寄せながらも   ...  ) 〔 な, 〕 ( 目は点 ) 〔 なン   ... ? 〕 ( 振られるクビ。まくし立てるよな,笑ィコエのカワリ。コトバの速さに,追いつこゥとシセンを滑らすも   ... ) 〔 く くろいの。ワカラねェヨ?どったン? 〕 ( すって。カラダをヨコに傾ケ   ... ウデを覗くよに ) 〔 お手手でも,どっかしたン   ... ゥ ? 〕 ( ナニをしたンだ。サイゴのカレの名を呼ンだのは    ... 轟音のナカ。届かなかったコトバはマダ   ... あのバショで迷子になっているンだろゥか ) [Tue 14 Sep 2004 04:10:23]
リシィ > (心配するな。ありがとう。あいしてる。言葉のかわりに、口付けを。吐息の端にも、好き勝手に迷走する鼻歌にだって、冗談にも云えやしないから。)お前、・・・(鼓膜を震わしたその感触に、はくはくと意味を成さず口が動くのだけど。少し覗いたのみにて、言葉はまた、無音に還ってしまう。多分、ぽそりと呟いたのだろう口の動きは余り見取れぬも、違う、と首を振って)今、お前、声が。(殆ど、今にも笑い出しそうに、驚いたようにも見えるやも)俺は確かに聴いたぞ。もう一度だ、云ってみろ。さあ!なんでもいい。(自分の名らしき音が乗ったそれに、再び囁かれることを何処かで望む。馬鹿だなあと自覚できるものか) [Tue 14 Sep 2004 04:04:55]
アーサー >     .... ぅ, ( 吼ェるカレの,コトバの端々を捉ェンと双眸を開くケド  ... ほら,マタ ) ふ    .... ( ぴくンッ,と。朝露でも背に入ったよに。肩を竦めン。熱が,来ル。   ちゅ   って。オトを。ユビが聴いた気がして。恥ずかしさに染めたホッペが,サラに深く ) ぁ    ... ン! ( かしって。カカトが,絨毯を蹴ッタ。崩した膝が,笑ゥヨだ。波みてェに,風みてェに     ... じわ!って。伝わる熱。カレの。潤ンだ舌。ソの残像。ユビを濡らす,カオリに ) り   .... ィ ( 切なく寄った眉が。ぱ!って,解放とトモに ) 〔     ... ッ 〕 ( はふ!って息を。ぷはーと逃げる,熱のカケラに ) 〔 なンヨ!いきなり   ... ! 〕 ( くわ!っと。吼ェるが, ) 〔    ... ? 〕 ( 見張ル,双眸と出会ェば  .. しぱしぱ。瞬き ) 〔 おれっち,ヘンなカオしてたン? 〕 ( ナニ?って ) 〔 あ,あンさ   ... 〕 ( アマリに,シセンを。温度が伝わるまで,向けられるカラ ) 〔 ぃ   ぃやじゃ,ねェヨ? 〕 ( 勘違ィ。聞こえねェから,ワカラねェンだ。ジブンが    ... オトを。出せているか。鼓動は,あるか ) [Tue 14 Sep 2004 03:56:19]
リシィ > 何云ってんだ!聞こえても分からんぞ、きっと!(大きい言葉の形骸にしても、その訛は男の脳内辞書には無いだろう。きっと。)・・・・・ン(左腕に痛覚は無い。それがもし切り落された処で、繋ぎ目に衝撃と、そして軽くなる感触があるだけだ。それでも。――音にならぬ泣き声が、聞こえた気がした。) ちゅ (つめたい五指の一本一本まで、愛撫するように。撫ぜては、口付けひとつ。聴覚のあるなしに関わらず、己の言葉はひどく鈍く、深い処に篭め過ぎてしまっているから。ゆえに、熱を。)――な、(その口が、ぱっと離れたのは。白い指越しに口元を見)オイ、今・・・ロズ(吐息に、音が、乗った?)なんて・・・? [Tue 14 Sep 2004 03:48:54]
アーサー > 〔 なくなくないヨー!!! 〕 ( でっけェコトバは,コンドはしっかり。捉ェられ ) 〔 クロイノめ!くさししちゃダメなンヨ!たれかモノ! 〕 ( 訛が激しィ。シャーッ!と,猿の世に奥歯まで見セ ) 〔 痛ェトキは,痛ェってゆってヨ。聞こえなくても    .... 〕 ( ふる,と。揺レル長睫毛が,水面を留メル。慣れろ    ... たった,オトが聞こえねェダケで。目も閉じられなくなる,セカイに ) 〔 見るカラ    ... 〕 ( 鼓動が,聞こえねェ。あの,掠れたコエも。怒鳴るトキの,びりびり!って衝撃も。小言も軽口ダッテ    ... キミの,吐息も。ウデの軋みすら遠ィカラ ) 〔 なン_____.... !? 〕 ( ぐン!と。引かれる腕ッ!反論かって構ェたら, ) 〔 ぁ     ... 〕 ( ツメサキに,柔っけェ。弾力 ) 〔      .... ン! 〕 ( ぴくン!って。長耳が跳ネ。きゅッと,閉じた瞼に目許は   ... 朱を香ラエタ。かっ!って,熱が。項に。背に ) 〔 り    ぃ   〕 ( びく。びく。と。バター茶のカオリが。移ル,肌に )     し  ィ ( 途切れ途切れ。堪ェるよな吐息が     ... オト。イッシュンの,オト ) [Tue 14 Sep 2004 03:37:54]
リシィ > (ふわと鼻腔を、口腔を包む香に、ふ、と暖かに吐息が零れる。真冬の、硝子を染める息のように。)なんだよ、なんて事ねえよ!(なんてこと無い、どうでもいい言葉なんかない、と相棒は云う。それでもそう、顔を顰めてのたまってしまうのは何を誤魔化すか。険しく云う呼気に乳臭いあの馨)・・・・・っちィ(声が、聞こえた気がした。叫ぶようなその口の動きに。何も変わらなくて、ただ、音だけがなくて。けれどひび割れていた唇の潤に、伸ばされた手からは逃げられん。ゆえに。)ッの・・・・(儘よと上げる手は、その手首へ。零れるのは言葉でなくて、吐息でなくて。その爪へ、手指へ舌を伸ばす。バター茶に温められたそれを、這わさんと。皮膚を、今はその感覚の先端である其処に、伝えたいのは――?) [Tue 14 Sep 2004 03:29:59]
アーサー > ( シグサを,見ツメタ。帰らぬモノへ   ... 捧ゲル花束でも,握るよなシグサを )  〔 ぁ?悪ィ   ... 〕 ( ふっと。気づく。オトじゃ無ェ。感覚。気配ダ。証拠に耳はちっとも震ェ無ェ ) 〔 見テ,なかった   ... ンヨ 〕 ( 聴ィて,じゃない。見て,無ェ。ソの違ェに   ... ぎくり,としたのは。ほンのスコシだ。隻目ゆえ,シカイも狭ェ ) 〔 てか,なン? 〕 ( くり,と双眸を動カシ ) 〔 ちゃンと ゆいなさい ! 〕 ( でっけく。バカみてェに。アゴを外すかのよに,口を開ケ,紡がンと。伸ばす手は   ... カレに ) 〔 まだ,あったけ   ...  ェ ? 〕 ( 濡レル,唇に。バター茶の。あの,茶の苦味を持った爽やかさを   ... 丸くする,バターの,カオリ。くすぐるソレに瞳を細メタ ) [Tue 14 Sep 2004 03:16:30]
リシィ > (鎧のような装甲が無くなったのだけど、イヤに重いと感じるのは、ひとと死体との違いにも似るのか。手袋の内、きしりと虫の息)厄介だからな、コイツはよ。そりゃあ日もかかるサ。マ、それでよく、揃えられたモンだがな。(常より、話すのに妙な心地がするのは、その顔をまじまじと見ながら話すからだろう。視線を合わさねば届かぬことば。曖昧な褒め言葉の。指先に残る熱の在り処が、視界にちいさく、紅)・・・―――(しかし、続きにそっと、息を茶の香に逃がすような一言には、応えぬ。首を縦にも横にも振らず、湯気纏う器を無造作に取り)・・・ふ(月光に染むそれに鼻先を埋め、一口啜った。なにも云わずも、眼は見続けているのだけど。) [Tue 14 Sep 2004 03:10:17]
アーサー > 〔 ン  ... 。 〕 ( ちみっと。肩越シに見タ,カレの    ... ウデ。シセンの動きダケは,カレも正直ダカラ。悟る,コエの意味 ) 〔 明日にでも,治そゥネー 〕 ( 直ス,とはゆわない。ラグの詰まれた,クッションは  ... 柔らかとゆゥよりはタシカに重さを受け止メル羊毛。腰を下ろし乍 ) 〔 ザイリョー,届いたン 〕 ( すゥとユビ指すのは   ... ベットの近く。ダイジに置かれた,包み。何重モノ,布すら巻カレ ) 〔 3日もかかっちゃっタ  ... 〕 ( ちろって。舌を出シ,笑ゥ。タカを飛バシ,翼豹を使ってもらっても   ... 日数がカカッタ。思ゥと,ドキドキする。そわそわ,だろか。カレのウデの   ... ケガに ) 〔 痛ィ   ... ? 〕 ( ちっけェテェブルに置かれたツボ。ソの周りは温度に曇ってタカラ   ... ユビで,なぞる。コトバ。痛ィ?チュゥブとネジと,キミの鼓動で生きるウデは,いたい? )  かたン  ( ゆるり,ツボを起コス。湯気が   ... 月光よりゆっくりと波紋を闇へ ) [Tue 14 Sep 2004 02:59:30]
リシィ > (言葉を紡ぐための。或いは、言葉にならぬ体温を、鼓動を伝えるその舌を、指先にて撫でる心地がした。そのとき漸く、小さく指先が痙攣して。目を細めたはこっそりと)だぁれが。ッハ、どうせコレの具合にも慣れなきゃいけねえ処だ。丁度いい。(好き勝手に告ぐも、コレ、と腕を示す事はせぬ。卑怯にも。装甲が使い物にならなくなって内部機関がむき出しになり、不自由になった左手は、今は服と巻いた布に隠されている。ボォルの行方も見ぬ己に気付けど)あ?ああ。(背を向けられるも、その仕草にてそれと知る。指先に残った体温は甘く痕をも残すよう)貰うよ。(低いテーブルに、追うて移動を。然して広い部屋ではない。) [Tue 14 Sep 2004 02:51:27]
アーサー > 〔 うわ  ... ひでェ。おれっちは,クロイノみてェに,壁を登ってくるヘマはしねェわ? 〕 ( けたけた,と笑ェば ) 〔 ン   ... ゥ 〕 ( ちろって。ユビサキを舐めン。甘噛みした,ソのブブンを。よゥやっと放ス時には   ... ) 〔 アホたり 〕 ( うら!っと。蹴るマネッコをヒトツ ) 〔 そゥゆゥトキはネ,リシィ 〕 ( ちっこく,笑ッテ ) 〔 シンパイしてろってゆゥンだヨ  ... ? 〕 ( コブシのヒトツでもつけて。紡ぐもオトを生さぬカラ,ゆるりカレに背を向けるよに ) 〔 寒かったッショ?バター茶,あるン 〕 ( くぃくぃっと。ツボをユビさせば   ... 離れンと。月光の,残像。網膜に焼付イタ    ... カレの,苛烈な双眸の色 ) [Tue 14 Sep 2004 02:41:08]
リシィ > (反して、視覚に頼る生物であるからして。まじまじと、穴も開けんばかりに見ておればそこそこには捕まえられるのだ。読唇の知識のない、この男にしたところで)それは、そうだ。(褐色の指を潤わす言葉は、そして一層鮮明に。慣れは、必要だけれど)俺の仕事が増える。(笑い方が、己で確とせんのだけれど。嗚呼、それでも見取られたか)・・・ン・・・?(それは、言葉でなく。吐息の成すかたちでなく。口付けにも、似た。は、と目を上げ)・・・あまっちょろ。(それだけは、大きく発音を。もっと伝えたい単語は沢山あるはずだのに。もっと、もっと、沢山。) [Tue 14 Sep 2004 02:36:12]
アーサー > 〔 そゥダヨ  ... ?クロイノが, 〕 ( ユビサキの,草の味。爪のつるってしたトコロとかを   .... 舌は濡らすカラ ) 〔 迷子になって無ェカシラ?って。ダカラ,おれっちが探シに行こゥかーってゆったンケド   ... 〕 ( へなり,と長耳が垂レル。イマは,オトに反応せぬ耳を ) 〔 ダメってゆわれちゃったン  ... 。 〕 ( ン?って。伝わっただろか。カクニンするよに,しぱり瞬きは   ... ケレド, ) 〔    ... 。 〕 ( コトバは,分からナカッタ。ケレド,笑みで知ッタ。思わず, )  かり ... ィ  ( 甘噛みせンと!ソのユビサキを ) 〔 おれっちも   ... シンパイした 。 〕 ( ヒトリボッチは怖くないよって。笑ゥよに硬ェ   ... カレのホッペに ) [Tue 14 Sep 2004 02:27:15]
リシィ > (頷いてみせるのは、多分、伝わったのだと取ったからだ。大気の在り処がひどく曖昧)・・・え?(そうして、ひどい顰め面でまた、口を注視するのだけど。穴開き文でも読むようなそれを、手を取られることで。嘘みたいに柔らかな、唇が。そぐわぬほどに硬い指へ直に喋る)・・・・・(舌の熱さと柔こさに、ひくとも指が動くのを留められる。)しんぱ・・・い・・・?(ひどく難しい文章をでも読む時のように、眉を寄せ。口をひん曲げて、指に少し隠される果実を)――ああ(息が途切れ、また指先を擽り。そうして音の無い言葉が途切れた後の、少しの間の後に。漸く瞬き、難しげに頷くのだった)なるほどな。過保護だというんだ、爺さんもな!ハ、ハ。(固い声にて、笑声を。己だけの話し声のする部屋。部屋の薄暗がりは言葉に揺らがぬ。) [Tue 14 Sep 2004 02:22:28]
アーサー > 〔      ..... 遠かったン? 〕 ( ずっと   ... 見つめる。瞬きもせず。イツ,飛びだつンだろ。イツ,羽ばたくンだろ。色もつかない,あの半透明な月光液みてェな羽根デ ) 〔 クロイノ   ... お爺ちゃンはネ 〕 ( ゆいかけ。ふゥと,気づくンだ。放された手   ... 微熱が,火照りと。吐息が,しっとりと肌を濡らし。残ッテル。ソの手で ) 〔 お爺ちゃンはネ   ... ? 〕 ( カレの手を掴まンと。近づけるのはジブンの唇   ... ユビを。軽く,銜ェるよに ) 〔 クロイノ,心配してたンヨ?デモ,おれっち耳聞こえねェくれェになるまで  ... 襲われタカラ。危ねェネって,扉ゼンブ 閉めちゃったン。ダカラ .. 〕 ( ふわり。バター茶が香ル。ヤクの油の蝋燭に薄暗ェ部屋デ   ... カレが,月を背負ッテタ。双眸が,カゲに   ... 知らねェ色をしてる。こンな,強ェ色を知らねェから。イッシュン,黙リ ) 〔 りしぃが  ... 嫌ェなワケじゃ無ェヨ? 〕 ( 忘レテたワケじゃナイヨ  ... って ) [Tue 14 Sep 2004 02:11:26]
リシィ > また、あのヤクが、逃げた。(唇を読むのは、出来るがそう得手ではない。伝えんとするのだけど、返ってくるそれを取れるかのほうが微妙であって。もう一度、繰り返す。聞こえているのか、しつこく確認するように。時折触れる舌に、つめたい指先がこそばい)追っかけた、そしたら、遠かった。(単純な単語を連ねる。果実色に言葉を含む唇を、此方も見詰めつつも)扉、鍵、閉まってた。(いっそ異国人にジェスチャアで伝えるかの如く。階下を示し、ドアノブをがちゃがちゃやるような仕草を載せる。そうしたなら、己の手よりは開放されようか)・・・オーケ?(・・・バター茶の温かな香がやさしい。) [Tue 14 Sep 2004 02:04:12]
アーサー > ( どっさどっさと,置かれるブゥツを横目に, ) 〔 クロイノ   ... 草露落すン,マタ忘れたンネェ 〕 ( ぶは!とか,困ったよに。ケレド,噴出ス。けたけた,笑ィ乍   ... バター茶。カレを待って暖めたママだったソレの壷へと ) 〔 ダカラ,クロイノ。なンてゆってるのさァ?叩ィたコトをゆってるン?窓から,入ってきたコトをゆってる    .... 〕 ( ン?って。コトバが,飲み込まレル。くん,と引かれた手に ) 〔    ... ぉ ? 〕 ( ハジメテ,ナニかに気づいたよに。シセンを。掌に ) 〔 りし   ... ? 〕 ( 吐息が。熱ィ ) 〔    .... 。 〕 ( じわって。目許に,熱が移ルよだ。デモ,じっと。見つめる。ソの唇の動き。蝶が羽化するシュンカンみてェに   ... ) 〔    ... や ... ? 〕 ( マネッコして,口が動く。ユビが,ソの夜に冷ェたカレの唇をなぞらンと。ユビサキに触レル   ... 柔らけェ舌。硬ェ,歯 ) 〔   ヤク?逃げたン?ずっと, 〕 ( くり,とようやっとシセンを合わせンと ) 〔 追ってたン   ... ? 〕 ( ヤマの夜は,寒ィのに ) [Tue 14 Sep 2004 01:54:58]
リシィ > なんだそのツラは。リシヴィッダ様のご帰還だぞ、もっと嬉しそうにしろ。(険しくも、喧しく軽口の応酬とするのは、だれのため?返ってくる事を信じて、沢山ボォルを投げるのだ。我武者羅に。)って!だから、何だ、この!(部屋の内へと這い込む腕に、衝撃。それは違うかたちで返ってきた。部屋の内では素足であるから、其処に座しブゥツを脚から引っこ抜いておれば、視界の外で無音が鳴っている)・・・ウン・・・?(空気の漏れる音に顔を上げた途端、唇に指が。チャックはしかし、)だから、(開いたようで。その手を、唇に留めようと手を重ねん。否、見るだけでも。ゆっくりと口を開け)また、あのヤクが、逃げた。 [Tue 14 Sep 2004 01:47:24]
アーサー > 〔 イイヨ。イイヨ。見たくねェや。マダ   ... 〕 ( 凄ェ汗流シテ,瞳孔とか開く勢ェで俯いたママ    ... おいで,パパのショッカクを見せてやるよ。      いらねーです ) 〔 なンか,イマ  ... 〕 ( むっと。唇をひン曲ゲテ ) 〔 悪口ゆわれた気ィするン   ... 〕 ( ブゼンと。呻きたかったンだろゥ。ソレも    ... 叶わぬカラ。てい!と,カレのウデにコブシを!軽く。ショーゲキが伝わる程度で狙わンッ! ) 〔 クロイノ。早ェよーゥ。なンてゆってるン?てか, 〕 ( きゅゥって。眉を顰メ    ... 置いてかれた,コドモのよに ) 〔 コエ,大きッショ   .... ? 〕 ( すゥと。ソのアト。ヒトサシユビで,シーィって。お口にチャック!ヤク小屋は近ェから,鈴が    ... 月光が鳴ルよに,窓より漏れるンだろゥ。カレが連れ帰った,ヤク )  [Tue 14 Sep 2004 01:37:23]
リシィ > (その長いつややかな髪を編み、この手へ垂らしておくれよ。ラプンツェル。蒼の彼女はなんてつれないのだ。そこな黒いエセ王子の効果音は、べつにカサカサとかではない。)あっちを向くな!現実は此処だ!(嫌な現実を押し付けつつ。パパの銃を見せてやるよ・・・!かの少年の頭の風穴もまた、現実である。)ロズ!このもやしめ、窓ひとつも開けられ・・・っと!(気紛れなもやし姫様だ。開けられるそれに、顔を殴られそうになって首をちぢめ。漸くに、大気を介して対す。それを震わす音は・・・無い)っち、あのヤクめ、何時ものわからずやが!(動く唇に、その問うような目を見るも、顰め面。それでも普通に喋ってしまうのは、他に術を知らぬからだ。両手は塞がり、今まさにのそりと室内へ侵入せんとしているのだし。会話になっているかは、己の推測力と洞察力次第だ)今度は山向こうまで逃げやがった!爺さんは寝てるみてえだしよ! [Tue 14 Sep 2004 01:31:25]
アーサー > ( ラプンツェルラプンツェル   ... タモリは,王子規格外ダヨ。年齢制限ダヨ。ゲンジツを,ハダシで逃避せンとッ!キット,イマ回れ右 ... 前進ッ!とかすればゼンブ夢になるハズ。ハズ ... ) 〔 ああああああああああ   .... ッ 〕 ( リッカーが!リッカーがおる! ) 〔 ユメユメユメユメ    ... ッ! 〕 ( キブンはシックスセンス!   ... 先生,怖ェモノが見えまつ  ... 。ゴーホームとか,ゆいたいのはヤマヤマだが, ) 〔 くろいの   ... 〕 ( 唇は。カスカに震ェる呑みダッタ ) 〔 なンてゆってるのか   ... ワカラねェヨ? 〕 ( コトバは,届かないヨ?クビを傾ゲテ。震ェた長睫毛が,雨の気配を含むのはイッシュンだ )  キィィ ...  ( 扉を開けンと。割れそゥだもの! ) 〔 ナニしてたン   ... ? 〕 ( オトにならぬソレを。ソレでも   ... 動かそゥとするのは,聞こェていたコロの癖 ) [Tue 14 Sep 2004 01:21:43]
リシィ > お。(タモリは目を上げ、頭上の波と目が合うた。黒いのはサングラスくらいだ。)ハイ。(ゴキタモリご挨拶。状況を顧みず、全く何時もの、イヤ少しばかり朗らかに。要は不自然に、声を投げた。ラプンツェルのお招きも無視し、勝手に逢いに来たのか、ゴキの王子。いやいや、単にご帰宅なのだ)まだ起きてたのかよお前、え?まあ丁度いいや、ちょっと其処を退い・・・(ちょいちょいと、退けとの手振りをしたがしかし)!!!!!!!!!(閉め出される!!!)待て!待て待て待て、ロズ!話せばわかる!いいか、話せば長いことながらだな!待てって!(慌てて、しゃかしゃかと登り窓を叩かんと。勿論、夜半過ぎであるから囁き声だ)・・・裏口も閉められてんだ!(短かった。) [Tue 14 Sep 2004 01:16:32]
アーサー > 〔   ..... 。 〕 ( ぽかぁぁン,とした。アナタ ) 〔 く, 〕 ( アナタ ) 〔 くろいの   ... ぉ ? 〕 ( でっけェ,ヤモリだ。黒ェから,タモリだ。思わず, )  キィィィィィィ  .... ( いいともー!とか,ゆゥ勢ェからシセンを逸ラシ   ... 俯き加減で,締めンとするは窓。ナニか,居ますヨ。ナニか ) 〔 クロイノは,タモリじゃねぇもの。ゴキだもの   ...  〕 ( ゆいきかす,薄情な塔のウエのオヒメサマ。オヒメサマってガラじゃ無ェから,ミツアミの髪を垂ラシ招くコトもしねェ    ... 蒼ェ,オツキサマに照らされた,青空がちか!って,眩しィ ) [Tue 14 Sep 2004 01:09:12]
月影 > (それは、壁に張り付くようにしていたのかもしれない。月光から逃げられもせずに。)ガッ(それの、壁を登るその音は聞こえぬのだろう。柱と石壁の足がかりとに這うて。視界の先に蠢いたはそう、靡く赤茶の紐と、其処に繋がれ祈るように揺れるは・・・蒼の石。紺碧を切り取って光を沈める。そのもう片方に続いているのは、無論、或る男の身体である。紅の重たげな帯もまた、風に揺られ草原を目指す)よっ・・・・せ(這い登る。ヤモリの如く。頭上には波がたゆたうのだろう) [Tue 14 Sep 2004 01:05:10]
アーサー > ( そっと。起きてしまった   .... 幼ェ頃の,夜に似テル。月に輝く,銀世界はキット異世界デ。妖精が雪達のタマシイを,集めてゆくのだと信ジテ疑わナカッタ。あの夜   .... ) 〔 ....     〕 ( 口を。はくはく,と動カス。金魚が泡を作ルよに。ケレド    ... 生まれねェ。揺るがねェ,月光。イヤ, ) 〔    ... ? 〕 ( 涙に,ぼんやりした双眸が見ルケル。窓のソト ) [Tue 14 Sep 2004 01:01:45]
お知らせ > 月影さんが入室されました。 『(色を成し。視界に動くものは窓の外。)』 [Tue 14 Sep 2004 00:58:52]
アーサー >               ______..... ( 月光が,風とゆゥ清流に くるくる と回ルちっけェ華の帯デ。夜と,織りあげた翠の絨毯に朝露よりも怜悧な透明感を与ェる。冬の水溜りに   ... 沈メタ,ラムネのビィ玉みてェ ) 〔 は  ... ァ 。 〕 ( 吐息を,そっと。掌に,ソレこそ雪ウサギを作ったアトのよに吹きかけン。白ェタンポポの大きさは,すぐに擦れ合ゥ   ... 眼下の草原に消ェル。開けられた,扉より   ... 月のカオリが入ってキタ。ケレド, ) 〔    ... 。 〕 ( オトが無ェ。アレから   .. 眠ルのが怖ェジブンが居ル。カァテンとコキューするよに,髪がふわぁりと揺レ   ... 震ェる細肩をマタ,隠シタ )( 民家の一室。窓際に,南国海色。イマは,月色 ) [Tue 14 Sep 2004 00:57:09]
お知らせ > アーサーさんが入室されました。 『( 華 が 舞 ゥ )』 [Tue 14 Sep 2004 00:49:40]
お知らせ > リシィさんが帰りました。 [Fri 10 Sep 2004 04:15:42]
リシィ > 否定、して欲しいのかよ。(むんずりと無駄な抵抗する貌はしかし、色んなものに台無しだ。蹄の音が、轍がことことと優しく仮初の褥を揺らし、フンと往生際悪く噴く鼻息をも紛れさせる。太陽の香も眠る、黄金色の実りのベッド。暖めるのは二人分。どうしょうもない狼少年と、声を聞きつけた森仔と。――やがて星が巡ってゆく) [Fri 10 Sep 2004 04:15:39]
お知らせ > アーサーさんが帰りました。 [Fri 10 Sep 2004 04:09:32]
アーサー > ( 輝イテタ ) [Fri 10 Sep 2004 04:09:29]
アーサー > ひひひひ, ( 震ェる肩は涙じゃなくって。寒さじゃなくって, ) なン? ( けけけ!とか ) 否定はしねェンネ   ... ェ? ( カレのブキヨーなソレに。抱きしめるチカラの弱さに     ... 黄金のベットはただ,干したばかりのお布団のよに暖かく。星空に    ... ) [Fri 10 Sep 2004 04:09:23]
リシィ > (触れた額はきっと、熱い。目元に刷く朱があるからだ)こッ・・・の!(腕の中の低い体温に、ほっと笑んでしまいそうになる。ふわと鼻先に薫る言葉にも。しかしその言葉にこそ、鼻頭に皺寄せて抵抗を示す)・・・タチ悪ぃな!(ひとのことを云えんが。込めた真意は何処へやら、己も知らぬ、言い得ぬこっ恥ずかしい辺り。笑んでなどやるものか。) [Fri 10 Sep 2004 04:07:01]
アーサー > ふふン? ( にたァと笑ゥは色気も無ェデ ) 見ねェなンか,ウソだヨ ( こつ,と。カレのデコにデコを寄せンと ) 見てるヨ    ... リシィ以外, ( ちっこく笑ィ ) 見ェねェよ?   ( こっそりと。おおかみがきたぞ。叫ばずとも,届く距離に ) 知らねェなンて,  ( くン,と。引かれた身のママに ) ウソだよ   ... 。 ( ウデにワズカ,チカラを込めよゥ。コトバの心許ねェ重さのカワリに ) [Fri 10 Sep 2004 04:00:17]
リシィ > こっち向けよ。(或いは、その一言を。云えば良かったのかも知れない。今低い声で紡がれたそれは、やっぱり捻くれていたけれど。それでも、―おおかみがきたぞ―それ以外の言葉を、口にすることが。)・・・!!!(そうして、瞬間に遭うた目に怯む己が居るのだ。聞かれたッ!とばかり。当たり前だ、聞かれて欲しいんだもの。首っ玉に抱きつかれ)ゎ、ぶ!(太陽の香が散る。思わず、受け止めるように、此方から引き寄せるようにも、手を伸ばし。反射。)ッち!(深い処に安堵があって、それは舌打ちを纏う)どっちもわるい、ってか、ハ!そういうことにしておいてやる!(視線は何処へか) [Fri 10 Sep 2004 03:57:23]
アーサー > (  お お か み が き た ぞ  )     .... ( 叫びたくなるキモチがワカラナイでも無ェ )   .....    (  お お か み が き た ぞ  )       .... ( ドッチが悪ィンだろゥ。森のナカで,ヒトリボッチにしたオトナと。羊のナカで,コエを張り上げ叫ンだカレと。ウソは,ナニの裏返シ? )  _____...    ( コトバが,カスカ。唇を震わせ )    バッ!!    ( 麦のベットでくるりと,振り返らンと。イヤ,起こす。上半身。伸ばす,ウデ )        .... ( アイボーのソのクビへと。抱きしめるよに   ....  おおかみがきたぞ ) なン ( 叫びたいキモチが,ワカラナイでも無ェ ) コレで,おあいこなンネーェ! ( ダカラ,ヒトリボッチにしないでクダサイ ) [Fri 10 Sep 2004 03:49:46]
リシィ > (居心地が、わるくなる。そうしたのは己で。狼少年もきっと、こうした心地になったのだろう。ざわざわして、大地は此処にあるのに心許無くて、何時しか辺りは静かになっていて。そして、夜が来たのだ。)・・・・・(本当に狼が来て、少年を食べてしまうんだ。――扉を叩く手もなくて、わしわしと芝生頭を掻いた)悪かったよ。(ぽつり、聞こえるだろか。)間違えた。(何を、かは言葉の切れるほどに分からんが。いっそ拗ねてでもいるように。本当に大気は言葉を届けるか、試すかのように。ぽつり、と) [Fri 10 Sep 2004 03:45:29]
アーサー > ( 怒ったトキに,口にでるコトバが無ェのは稚拙。イーだとか,もゥ,だっふんだ! )      .... , ( 細肩が,小雨に降られるみてェに。ゼンブ,熔けるホドに熱ィカンジョーに    ... ケレド。溢れる四肢は,拒絶するみてェに冷っこいンだ。温度差。ソのハザマで   ... 粗ェ息しか出来ずに居ル ) シラナイヨ   ...  ( コエは,背のフィルター越シに不透明 ) ウソつきさンとなンか  ... ( 距離の,ノイズ ) 話さねェヨ    .... (  お お か み が き た ぞ  ) マタ,クロイノはだますンだ   ... 。 ( カレが,ナニを叫びたかったのか。森が,ソレを吸い込むカラ。羊の群レの    ... ヒトリボッチのキミ ) [Fri 10 Sep 2004 03:37:14]
リシィ > (あぁ、やばい、とか何処かで思うた。今、何かしらの詠唱を始められたら死ねる。確実に。ありえん業火の魔法とか浴びれる、とか其処まで思うた。)騙される方がわるいのサ!ッぶ!!(叫ぶも、口に穂の欠片が入ったッ)ぺ、ぺっ!何だこの野郎、(がさがさするそれを口より吐き出し、黄金の雨が止んだ其処を見遣ったら、集中豪雨だった)大体なあ、こんなバレッバレなのに泣くほど・・・―――(引っ掛かったのだ。本気で、分かりもせんのに診ようとするくらい。小さな背に遮断されて、口はへの字)――――(暫し、無言の抗戦。狼少年の空っぽな意地。)――・・・(何分だろう。酸素は薄いが空気が重い、そう感じた時間は。或いは、数秒後?)・・・泣いてんのか(狼少年が顔を出した) [Fri 10 Sep 2004 03:32:55]
アーサー > ( さしずめ,全身ケツ男!妖怪ふぐりが降臨かと思いきや   ... )      ... 。 ( アシはフツーだ )       ... ( ぽかぁぁンって。うっすら開イタ唇に ) ....       ( 把握できねェ表情が,ようやっと動くヨリ早く   ... ぴン!って。長耳が朝露を弾くよに ) だ, ( ノドがカラカラになる ) だまし, ( 眼球が,ジィンって痛ェ ) だましたン ... ( シンゾーを忘レタ。コキューなンか,知らねェ。セカイが,マグマに変化スル ) ダマシたンね    ... ェ ? ( ひっくって。ブザマなノイズに )     ... ッ! ( きゅ!って。下唇を噛締メタ。泣くもンか。泣くモンか。呪文のよに繰り返スのに   ... ホッペは大雨。今日はキット,海が零レル日 ) クロイノなンか   ... ッ ( 嗚咽交じりダカラ。冷静にできねェから   ... 本意を知ルコトもできねェで ) い, ( アタマが,カッ!って熱ィ ) イーだ!!!イーだ!!!!!! ( ざ!っと。麦を蹴りて叫ばン!! ) イーだ!もゥ!ゼッテェ見ないモノ!ぜってェ見ないモノ!!!! ( して,バッ!と。コンドこそ,カンゼンに背を向ケ伏せン!震ェる肩が,コキューの粗さを物語ル。オオカミ少年に,背を向ケタ   ...  ) [Fri 10 Sep 2004 03:23:06]
リシィ > ケツケツ云うな!(これ以上割れたらと思うと、流石に身の毛のよだつような話ではあるが。)・・・・ッハ(そうして、背中で麦がざわめくを聞けば、ごろりと振り返らん。さぞや吃驚するやも知れん、双眸を正面に据えようと)見ねえんじゃなかったのかよう。(無論、其処には常と変わらぬ男が横臥しているだけであって。ヒ、ヒ、なんぞと下品に笑うのだけど、喉が震えるようなそれも一瞬。言葉のすぐ後で止まる)―悪い悪い、わるかった!引っ掛かりすぎて心臓のひとつも止められちゃかなわねえ!(謝罪すら冗談まぎれ。憎まれ口で装って。)オーケ、オーケ、今度からはもっとマシなの言うサ! [Fri 10 Sep 2004 03:16:34]
アーサー > ワカラナイじゃナイ!ダッテ!ケツが割れるッテ!ケツ   ... ! ( 細切レか!戦慄が走らンッ!きゅゥって握り締メタ,麦。長耳がキンチョーに強張り  ... ) そゥヨ!デモ,おれっちは見ねェモノ!リシィなンか,見ね______...    ( 途切レル,コトバ。ひゅ!って,息を呑む間 )       ... ッ!!!!! ( バッ!と,身を起こさン!肢をカクニンせンと!!!!!!!! ) [Fri 10 Sep 2004 03:08:46]
リシィ > そんなわけがあるか!痔から更に割れてどうする、え!?馬鹿の居合い抜きの達人に言われたかねえよ!馬鹿を放つ瞬間が見えねえんだ!(何ィッ!?とか驚いた方がいいのかと思わせるほどに。なんて。背越しに吠え返し)そんで、皮膚が甲殻になって複眼出来てキチキチ云うんだってか!?あーそうかもな、貴様がちょっと見ない間に―――(ふと。)あ、(背越し)肢・・・一対増えた。(要らん事を) [Fri 10 Sep 2004 03:05:03]
アーサー > ( ひゃくよんじゅーをすぎたエルフだ ) クロイノの,アホたり!アホたり!キット,アホグロビンとかアホ細胞とかで出来てるンヨ!アホキスとか! ( イヤな名を並べる細肩は震ェ ) ダッテ!分からねェジャナイ!モット,割れるとか    .... モット   ... ( コエが,じょじょにちっこくなる。思い出シテ   ... 泣ケタ。マヌケだ。凄ェマヌケだ。空回りシテル ) 見ねェヨ!クロイノなンテ!見るモンカ!カッテに,ショッカクを生やしてればイインダ!セナカ割レテ,羽が出てきても知らねェカラネ! ( ふん!って鼻息に海色糸が舞ゥ。黄金のベットがかすかに震ェ    ... )     ... 。 ( ちろ,って。カレの背を。肩越シにカクニンし    ... マタ,カオを伏せるンだ。ソの繰り返シ。マルデ,穴から周囲を伺ゥウサギのよに ) [Fri 10 Sep 2004 02:58:28]
リシィ > 痛え!痛え!(ガン垂れるにも程が!胸倉掴まれるように、ベルトを引っ張られればまた、ぐいぐいと近寄せられ。怒号が目の前に散るようッ。デコ痛い!)阿呆は貴様だ!貴様!アホンダラロズ!ニブチン!スットコドッコイ!コンコンチキ!(目一杯、応戦!それが不毛だと気付けない。八つ当たりのどちらがタチ悪いかは、明確だが)ケツが割れるって辺りで気付けよ!最初っから割れてるってよ!誰が泣けといった、そんな子に育てた覚えはありませんッ!!(なんか、混ざった。早口ゆえ何処に何が潜むか知らん。べつに育てた覚えも無いが)・・・・!(して、少しばかり離れたところ。麦の布団は無駄広いから、手の届けど肩は触れない)ッハ!(此方は此方で背を向けて横たわり)おぉおぉ、勝手にしてやるサ!見ていろ、今にどうなっても知らんぞ!(憎まれ口しか出て来ない。ちなみに、にじゅうごさいだ) [Fri 10 Sep 2004 02:52:55]
アーサー > こッの    ... ( ジィィンって痛ェソレをゴリゴリと押し付けるスガタは甘ェる猫にゃン?イヤイヤ,そンな, ) アホたり! ( 可愛ェモンでは無ェ ) アホたり!アホたり!!!アホたりクロイノ!アホたりリシィ! ( ぎゅぅぅ!と。コンドはベルトを引っ張らンと! ) シンパイするッショ! ( モトはジブンが原因ダ ) 死んじゃゥかもって思ゥッショ!!! ( ひゃっこェデコが,ジンジンする ) フジの病とかゆゥカラ!アホたり!アホたり! ( 酷ェヤツアタリ ) ッの   ... ! ( して,バッ!と身を離せば ) 知らねェ!クロイノは,アゴでも鼻でも割れればイインダ!! ( ばさ!と。カレより距離をとり    .. 麦のベットに伏せンと!      ... シンゾーが,マダ,ばくばくゆってる。汗を,かいた。四肢は    ... 珊瑚の死骸ェみてェに冷っこいのに ) [Fri 10 Sep 2004 02:42:00]
リシィ > 顔色、だぁあ?(己は褐色ゆえ、わかるものか、と眉を顰める。否、そうではなく)だから、よう!最初っからだよ最初っから、(恐らくは、先の危機に青ざめでもしたのだろう。)ベンピがどうとか、お前がもそもそ云いくさるから・・・ロズに吹っかけた俺が馬k(ガコッ!!!!)(大粒の、何を浮かべたか、銀雫に気付ければよかった。しかし時既に遅し、無責任な事をのたまっていた端に。額に響く衝撃に言葉は無理矢理打ち消される。仰け反った先は、麦の枕)―――!!!!! [Fri 10 Sep 2004 02:37:08]
アーサー > ナマとか連呼しねェの!なンヨ!ホントーのコトじゃナイ! ( ノーミソグシャー!けろりとゆえば, ) クロイノ     .... ( 間近ゆえに。ワカル,ソの変化 ) カオ色   ... 悪ィンヨ   ... ? ( よもや。ソコまで     ... 愕然とした,戦慄が背を駆ケ )    _________..... ( イッシュンの沈黙 ) ぁ    ... , ( カレの,乾ィた笑ィに ) ぁ   ... ? ( ノーミソのジジツが浸透しねェ。なンだか,うまく飲み込めねェピーマン ) ぁ    ... ァ   。 ( ようやっと,して。ケレド。ぼろ,と涙がヒトツブ。ソレが合図。ぶゥン!と,カレのデコにデコをぶつけンと!!!! ) [Fri 10 Sep 2004 02:29:55]
リシィ > 生々しいぞ!其処!(インパクトに過ぎる!萌えより何より語尾が気になってしょうがない。)―――・・・ッこの(して、色んなものの危機に震える手は、掛かった白魚をバックルごと握り締め。頬が朱にでも染まっていれば、それこそ乙女の仲間入りだったろうが。生憎、嫌な汗しか出ない。先の裏返った悲鳴に、僅か轍と蹄の音が乱れたのは聞き違いではなかろう)・・・・は、ァア?(不意に降り出した時雨。まじまじと、何を云うのかと見遣るが、直ぐに思い当たる)お前、(線香ひとつあげるのにも笑いそうだ。そんな死因)ッハ、(渇いた笑いを)ハ、ハハ!何を言い出すかと思えば!ハ、ハ、云ったろうがこの野郎、冗談だよ冗談!(ふい、と手を離さんと。もう、ベルトの危機は去ったか)っちぃ、云う相手を間違えたか! [Fri 10 Sep 2004 02:26:07]
アーサー > びびったンヨ  .. ゥ。あっぶねーェ。おれっち危なく,なン?ノーミソグシャー! ( 可愛ェ語尾で萌ェキャラを狙ェ ) クロイノ,イキナリくるンだも______.... ( コエは )      ... !!! ( ヲトメの悲鳴にかき消されン!ウマやヤクと同じく,ぴくン!と跳ネタ長耳ッ。びく!と,落雷に怯ェるコドモみてェにクビをすくめ ) な   ... ン? ( ゆるゆると。長睫毛を震わせン ) クロイノ,じ。じ。じだって   ... ( ベルトを握った手を掴まれれば動きも出来ンか ) し,死ンじゃやーよ   ... ゥ ( ほろほろ,と。涙を。コトバを。ジョジョにブザマに,コドモみてェになるのだケレド。死因→痔。葬式も出せン ) [Fri 10 Sep 2004 02:15:56]
リシィ > ―――ッ(声も、発せなかった。額を麦の穂が撫でて落ちた。花弁よりもっと、質量を持って。)なぁにが、びびったぁだ、お前。(太陽の香が包む。飾られたビィズが星のようにちらつく、その身体は無事に胸の上か。甘く薫るほどの、安堵の吐息を鼻先に感ずも最悪に不機嫌面を。)大体な、――って(細指がベルトの金具にかかるを、何ぞ信じられぬものでも見たように。思わず)イャァァァァアアアアア!!!?(乙女な悲鳴を。ベルト穴が軋むのと同時か)何をッ、何をする!貴様!(慌てて、その手をとどめんと!)離せ、コラーッ!(大 狼 狽) [Fri 10 Sep 2004 02:11:13]
アーサー >     ..... ( 前言撤回 )      .... !! ( イッシュンの,無音。堕チル,とゆゥ緩やかな解放に。囚われた四肢が ) ッ    ... ぁ! ( どざ!っと。カレのムネへ。黄金のベットへと    ... ッ!はらはら,と麦が舞ゥ。干したばかりの,お布団の温度 ) くろ  ... ィ の  ? ( どん!って,重力の衝撃を感ジタ。戻ってきた鎖に,コエにするがシカシ, ) びびった   ... ァ ( ほっと。吐息を。カレの鼻先に舞ゥ,ジブンの髪をワズカに避けるよな   ...  ) てか,あ!そゥダ! ( ソの体勢で,もぞもぞ,と伸ばすのは隻腕    ... ベルトを外そゥと。いささか鈍ィユビだけど ) [Fri 10 Sep 2004 02:02:37]
リシィ > 聞こえねえよ!(更に、言い返すけれど。金色は優しく、少し板敷きの固さを感じさせて、無造作に降りた身を受け止めた)大体痔も知らん(の、だが。些か、無遠慮すぎた。)の、なんて・・・(まだ煩く云わんと、睨み遣れば。視界を白魚の指が遠ざからんとす。只、其処へ倒れるのではない。その先は・・・石畳)ッ!!!!(咄嗟。その腕を掴まえんと!あわよくば、背後へ倒れこむ勢いにて胸元へ引き寄せられるか) [Fri 10 Sep 2004 01:58:32]
アーサー > ダッテ,聞こェるンヨ   ... ゥ! ( くわ!って奥歯マデ見せて叫べば   ... )         ..... ど, ( コチラに来タ, ) わ  ... ?! ( カレの四肢。バランスが危ゥイのは,隻腕ゆえ。支ェる手が無ェ。ひとつっきりのソレを     ... カレに伸ばすと決めたカラ。ばう!って,麦の波がイッシュンッ! ) げほ!ごほっ!!!げは!てか,え?な,    ... ( に?と。問おゥとしたユビサキに浮遊感 ) ぁ   .... 。 ( 背後へと,石の路へと    ... 吸い込まれるよに,落ちるカラダ ) [Fri 10 Sep 2004 01:51:22]
リシィ > 何だそりゃあ?静かなもんだろう。そういや、こないだも幹ン中の水がどうとか、わけの分からん事をほざいてたな。耳の違(い、との口のかたちで)ィィイイッ!?(否、悲鳴が出た。引っ張られ)馬鹿、落ちる、よせってば、俺のケツなんざ触ったって割ったって掘ったって面白くもなんとも・・・(思わず、己の真顔でのたまったそれを忘れて必死に抵抗する処だった。)・・・・・・(妙な体勢のまま、ほそり、と。震える、潜めるような声を聞いた。本気で、縋るような。いっそ子供のような、それ。)・・・ッ(口をひん曲げて、一息吸い)ッかー!!(ばさり、と招かれるままに、黄金色のベッドへ落ちんと。観念したかのように。)何だよ何だよちきしょう、からかい甲斐がねえな!お前はよう!なんだそのツラは!(意気消沈したはお前の所為だとばかり。吹っかけたのも、全部己がわるいのだけど) [Fri 10 Sep 2004 01:47:59]
アーサー > うン。オト。あれ?クロイノは聞こねェの? ( フシギそゥに。むしろ,コッチこそ。すぼめた唇は色が無ェ ) イツも,オトがしてるジャナイ?草のコキューとか,石のナカの空気のオトとか ( セカイに無音は無ェ。イツだって,ちっけェおしゃべりで溢れてるカラ   .. 傾げたクビに, ) ダッテ! ( 思わず,反論を!近づくウマに伸ばす手はモチロン   ... ベルトッ! ) ケツが割れるンショ? タテにワレメが入るンショ? ( ゆってて,じわじわ    ... ムネから這い出す不安。キット,ソレは蜘蛛とかハラを空かせたヘビみてェなスガタだ。不安 ) お    ... おっきく,なるン? ( コトバにしたら,ぶる!って震ェた四肢 ) イ,イツか  ... カラダが割れちゃゥン  ... ? ( ソレは笑ェ話か。イヤ    ... 違ェヨ。死ンじゃゥヨ ) ふ,ふじ,フジの病って   ... ( カミナリに割れる,樹みてェなのか。オツキサマみてェに欠ケルのか。駆け足になる   ... 鼓動。呼応するよに,ぴりぴりと痙攣していた長耳がジョジョにチカラを喪ィ ) 治らねェの   ... ? ( ぼろ,って。涙が出タ。マヌケ   ... ) [Fri 10 Sep 2004 01:36:25]
リシィ > 音がぁあ?(耳を澄ませど、響くのは荷車の音と、蹄と、自分らの喧しい声と、そしてざわめく草の音ばかり。集落でヤクを呼ぶ笛はまだ、聞こえない。怪訝)・・・・・・(否、しまった、と云うツラだった。蒼い水鏡色の瞳が、気のせいか潤みを湛えているような。揺らぐ水面に惹き込むように。小鼻がひくり、と。・・・いかん、アホだ。)なんでそっちに近寄らにゃならん。告白してやっただけでも有難く・・・(しかし気のせいか。着々と、離れた分だけ。否それ以上に。差し伸べるような白手に近付いている気が)!コラ、貴様!(馬はおりこうさんだった)何を招かれている、離れろ、この・・・(して、おりこうにも荷車の、直ぐ傍へ。手を伸ばせば脚どころかベルトにも届く処) [Fri 10 Sep 2004 01:28:56]
アーサー > うン。デモ,北の寒さと違ェ   ... 耳の奥がキュゥってなるン。風も,太陽もオホシサマもオツキサマも   ... 音がうンと でっけェから ( きゅ,って。眉を顰メテ   ... ペータースルー。難しげなカオは ) イヤ,クロイノ。コッチだってば。なンで離れるンヨ   ... ? ( おいで,おいでって。隻腕を。ココロなしか,潤む双眸 ) クロイノやン?リシィ   ... ? ( おいでーおいでー。子猫にチッチってやるみてェな ) [Fri 10 Sep 2004 01:19:22]
リシィ > (眼差しが殺傷能力を持っていたら、と今ほど思った事は無かった。ギラリと銃口が煌く幻影を背負い)・・・マ、そりゃお前は北のモンだけどサ。アングリマーラなんぞよりはマシか、じゃあ。(一年中雪が降る土地だといっていた。よもや、其処では服という文化が薄いなどと知らぬから。知ったらまた、間抜けに口を開ける事になるんだろうが)・・・そう、ケツがな。(隣を促されれば、何ぞ寒気が。夜気の所為だと思いたい)お前も見たことねえわけじゃねえだろう。縦に一本、割れ目が入るんだ。(そっと、無意識。馬を離しながらに。) [Fri 10 Sep 2004 01:15:55]
アーサー > ゴキ   ... 。 ( マシンガンを構ェるペーターを見た気がシタ。あっさり地雷 ) オナカでショ?ジューヨーなンは。オナカ!ハラハラ!ダイジョーブなン!おれっち,寒ィのガマンできるン!暑ィのはダメなンケド! ( ふふン!って。得意げに。ふしゅーって鼻息はドラゴンのブレス。吐息は,白たんぽぽにスガタを変ェる山の魔法ゥ。シカシ, ) なン    ... そ,そンな   ... ッ! ( バカな!ケツが割れるダト!?アレ以上か!戦慄が    ... ぶわ!って。猫が毛を逆立てるみてェに!走りぬけン! ) く   ... ( シバシの沈黙後 ) クロイノ   ... ココ。ココ,ちみっと,ココにキテ   ... ? ( ぱすぱす,と叩くのはジブンのトナリ。麦のベット ) [Fri 10 Sep 2004 01:08:44]
リシィ > 俺だよ!!お前、この俺をなんだと!・・・あぁ、いい。(答えなぞ分かっていたのだった。震える拳は手綱を軋ませ、今にでも脚を伸ばし蹴りたいが、そうもいかず。ぎりりと歯を噛み締めるだけに留め)・・・・お前、サ、腹にだけかけてりゃいいのか・・・?(ふと、眼を上げてげんなりと。)なあ、ごっそりあるだろうよ。我慢する意味がわからねえから!(埋まるべきそれはもっそり、盛られているのだからして。頭痛がした。)――(更に頭痛を生んだのは、矢張りといったものか。)・・・やっぱ、知らんのか。(ヤクや馬こそ知らぬげに)ケツが割れる病気サ・・・(色々、捻れてきた)不治の病を抱えてるんだ。 [Fri 10 Sep 2004 01:04:13]
アーサー >       ... ぇ? ( 愛するヒトの行方不明を知ラサレタ,チョン・ユジンのごとく,蒼白に  .. ) ダレが,ニンゲン    ... ? ( 熱でもあるン?って。隻腕を伸ばすマネッコ。ダッテ,キミには届かねェ。まるで,怯ェる子ヤギのよな表情のママ   .. ) ヘソなンヨ!タシカ!だから,おれっちあんよとかガマンしてるン! ( 腹ダケ,沈メテ。アタマ隠してなンとやらも遠ィご様子。シカシ, ) ぁ?なンヨ?アラタメテ   ... ( すン,て鼻を鳴らせば続くコトバに  ... )     ... 血?あ?じ?じ?なン?ソレ,オイシイの? ( アホのコ   ... ) [Fri 10 Sep 2004 00:55:23]
リシィ > 同じニンゲンとして俺は宣言しているんだ!俺のが良い!(指差さんばかりの形相で。元より、競う辺りから間違ってる事に気付けない。ハイジの話すら捏造する男は、片眉を跳ねて。あのキャストでアハハウフフなんて追い掛け回されたら、子ヤギなどもうどうすればいいのか。余り者のキャスティングかと突っ込む口も無いゆえに。)ヘソ取られて風邪引く奴なんか聞いたことねえよ!・・・まあその、なんだ。(そっと、伺うような声があった。名を呼ぶ一声。深刻な面持ちにて、遠くを。稜線に赤茶の眼を遊ばせた。横顔に視線の気配がある)・・・お前だから云うんだぞ。これっきりだ、此処だけのハナシ、てやつな。(眉を寄せ。何処か苦しげに、そう、重病を宣告する医者のような)痔って、知ってるか。ぢ。(ぽつり、と) [Fri 10 Sep 2004 00:50:01]
アーサー > え!?なンで?!カッケーじゃねェ?ヨン様!てか   ... クロイノ ( ワカッテルってカオで,クビをヨコに ) ヨン様の種族はニンゲンなンヨ  ... ( もゥ,いいから。イヤに理解ある微笑みを浮かベタ ) クロイノはハイジも知らねェンネー  .. ェ ( 軽ェ衝撃は,あのジジツにか,カレにか。ペーター    ... ミスキャストだよ。ゼッタイ。ウマが青年の主張 ) カゼはお腹からってゆゥじゃねェ?ほら!おれっち,オナカは隠してるンヨ!おへそ取られねェよゥに! ( イロイロ,混ざりつつも。ヨイッショ!って,座りなおせば    ... )      ... , ( 沈黙が  ... ) クロイノ    ... ? ( 便秘なの? ) [Fri 10 Sep 2004 00:41:21]
お知らせ > リシィさんが来ました。 [Fri 10 Sep 2004 00:41:21]
リシィ > あんな文系眼鏡野郎になって堪るかッ!そもそも、俺の方が顔はいい。(あんな、爽やかに笑えない。ペーターにするも然り。気分以前の問題だった。ハイジは何せ、少女だ。)知ってるサ!ハイジぐらい!しまいにゃ熊を素手で倒す猛者になったっていうんだろう。(黒いペ様は鼻息を噴き。色々、否、根本から間違っていたが。得意げに馬にすら胸を張らせるさまが、無惨。ボタンなど押してやるものか、あんなのハイジじゃないやい。そうして、じろりと見下ろしては)フーン。まぁた風邪なんぞ・・・って、便秘だ?何を・・・(ふと、正面を向いて沈黙を。真顔にて)・・・・・・(沈黙が帳の如く。) [Fri 10 Sep 2004 00:37:33]
アーサー > うるへェ!キブン!キブンなン!ほら,キブンだけならクロイノだってヨン様に! ( 冬ソナ   ... ペーターにはいささかムリか。アレのオリジナルはキャンディキャンディ ) ダイイチ,クロイノはハイジ知ってるン?あの,人買ェに売られそゥになる少女を   ... ( アレは悲惨ダッタ。ヘェボタンを連打したモノだ。エンドが    ... 少女から,女性に,だなンてッ。ハイジ!細ェユビをデコに添ェ ) ぁ   ... ? ( くり,と。双眸を動カス。揺れるマントが   ... 海で。なびくミツアミは沈ンだ太陽。繋がれた石は   .. 消ェた青空カシラ。しぱっと瞬き ) ユビサキとか,冷ェるンけど    ... ダイジョーブでしょ?お腹さえ冷やさなければサ? ( 膝小僧も,ひンやりだったが   .. もゥ,カンカクは無ェ。きっと,水は温かく感じるンだろゥ ) クロイノこそ,便秘ダイジョーブ? ( ウマにのりっぱなしで。ガタン!と揺レタ車に,慌てて麦のヤマを抑ェる腕と背 ) [Fri 10 Sep 2004 00:28:31]
リシィ > (ヤクを追う馬はのんびりと、常の駿馬たるそれは影を潜め。何せ、コバンザメくらいの役にしか立たぬのだから。道はヤクが覚えてる。馬も然り、だものだから、騎手こそ楽なもので。精々が、外敵も少ないそこをぐるりと見渡し、少し先まで行ったり来たりする他ない)そこの、お前だだよ!大体ハイジはそんな風に怒鳴ったりしねえ。(ビィズの如く銀雫。否、唾か。並んでぽくぽくと歩くままに、身を逸らし。寄れば実りの匂いがする。太陽の香りのするベッド。其処に横たわるは眠り姫でもハイジでもない、髪に泡の煌く人魚姫・・・にも程遠い、蒼く髪の煌く細い身。民族衣装の紋様が鮮やかに)で、どうだ、寒かあねえか。そんなモンに乗っかってりゃ、ケツも痛むだろう。(道は石畳、床は板敷きだが黄金がふかふかと敷かれてでもいるのか) [Fri 10 Sep 2004 00:22:25]
アーサー > ンぁ  .... ( くは!って。あくびをヒトツ。昼間の疲レだ。黄金がイチイチ,香ッタ。なンてステキなベットだろゥ ) 朝まで,かかるーゥゆわれたトキは凍死しちゃゥ!って思ったンけど    ... コレなら,寝れそゥネー? ( ひひひひ,とか噛締メタ。到着まで,ゾンブンに寝れそゥダ。と,ソコに, )    .. ! ( バッ!と,上半身を起こさン! ) ダレがもやしなンヨ   ... ゥ!!! ( がなるのは,横手のアイボーにッ!きらきら,髪を飾ったビィズが笑ッタ ) [Fri 10 Sep 2004 00:14:32]
お知らせ > リシィさんが来ました。 『(横を、騎馬ひとつ)よう、もやしハイジ。(さしずめペーターか)』 [Fri 10 Sep 2004 00:12:04]
アーサー > ( 空は冬の朝,洗った手みてェにキレェで硬くて,冷たげダ。山の空気が薄ェせいか,オホシサマの圧迫感すら    ... ほら ) ______....   ( がたン。がたンって。ヤクが進む路。ヤクが覚ェてる路。小石が車輪を弾くタビ   ... 黄金が,ガサリ,と揺レ。ホッペをくすぐる ) うっへ   ... ェ ( ぽかぁぁンって。薄口開けたマヌケなコは,空を見たままゆった ) ハイジなキブン   ... ? ( 麦のヤマに寝転ガル。ヤクが引いた,黄金の収穫 ) [Fri 10 Sep 2004 00:09:47]
お知らせ > アーサーさんが入室されました。 『( 揺レル黄金 )』 [Fri 10 Sep 2004 00:04:54]
お知らせ > アーサーさんが退室されました。 [Thu 9 Sep 2004 04:38:38]
アーサー > ( 空で綻びはじめた     ... 薔薇の向こゥ ) [Thu 9 Sep 2004 04:38:35]
アーサー > したら,クロイノがドレか分からなくなるジャナイ? ( ししし,と笑ゥコキューに ) てか,バカってゆゥ方が, ( がば!と。身を起コシ ) バカたりなンヨゥ!ふン!クロイノこそ,歌いなさいな!おれっちは    ... ( するン,と。身を離シ。立ち上がろゥ。あの, ) 踊るンから     ... ( 月光が,降り注ぐバショで ) ネ? ( キミのシセンのサキで ) 笛,吹けるよゥになったッショ? ( にたァと肩越シに笑ゥスガタはきっと      ...  ) [Thu 9 Sep 2004 04:38:17]
お知らせ > リシィさんが帰りました。 [Thu 9 Sep 2004 04:35:55]
リシィ > (――風鳴り。) [Thu 9 Sep 2004 04:35:52]
リシィ > ゴキのなんぞ、見分けんでいい!ヒトとの違いを先ず分かれ!(取り敢えず、相棒と節足動物の違いくらいは分かって欲しいものだ。きり、と歯を噛み鳴らし)――オイ、(しかし。耳元に吐息のひとつひとつが聞こえるほどに、顔を寄せられれば僅かばかり、身を引くは反射。耳朶に僅かな動きの痕があれど、よもや、それで肌が粟立ったりなどと。鼓膜の近くのそれに、口付けを受けて)・・・(ひゅ。鋭く息を吸う間)・・・馬ァァァアア鹿。(細めた眼に映るは朱の目元)その程度で俺をオトそうなんざ、アマい。未熟モンすぎて欠伸が出る。(その笑顔が何ぞ、気に喰わんとばかり。何処からが強がり?)俺を唄でなんぞ口説きたかったらな、ロズ、(笛を。唇へあて)・・・そうだ、もっと唄ってみるんだな。(片眉、上げ) [Thu 9 Sep 2004 04:35:03]
アーサー > 悪ィ。おれっちゴキの見分ケはつかないンヨ   ... ゥ ( ケケ!とか細肩を震わし。ケレド,続いたコトバに    ... ぶ!とか噴出せば ) ンァ   ... ? ( そろ,と。手を伸ばさン。ソの耳飾に ) ダレって   ( ちゅゥって。ヒトツ,口付けをせンと ) リシィさンを    ... ? ( どゥよ?って。シセンだけで問ゥ。粗ェ鼻息にニタニタして。嬉しィから?    ... 目許に濃ィ朱色 ) [Thu 9 Sep 2004 04:24:13]
リシィ > ええい!このオトコマエを笑うか、貴様!!面白い顔なら貴様よりゃマシだッ!(うっかり。そう、うっかり、驚いたようなツラなんぞしたなんて認めん。口だって今はぐいと引き締め、いやさへの字にひん曲げて)・・・ぁんだと?(ふいと近付いた水鏡に、一層不機嫌面を作って見せた。一泊置くは息を吸う間)知るかッ!(その一喝が、あわよくば肯定にもなるなんて知りもせず)ッハ、その唄で誰を口説こうというんだ。鳶か?アヒルか?ヤクか!やめておけ、やめておけ。ッハ!(鼻息も荒く。) [Thu 9 Sep 2004 04:21:09]
アーサー > このテで,ケッコー口説けそゥな気が! ( 輝く,瞳ッ!なンの裏返シ ) [Thu 9 Sep 2004 04:16:28]
アーサー > ギャハハハハハッ!!!クロイノ!クロイノ!ヘンなカオ! ( ぶは!とか,噴出シテ ) ヒーィ!ヒーィ!なンヨ!うけけけけけ!おもろいカオしてたンヨ   ... ゥ? ( コって。当たった笛の端に。ジブンから寄せるデコ。カレの瞳を間近で覗き込むよに    ... )     ... ずるいって,なン? ( けけ!とか,含み笑ィ ) ねェ? ( そっと ) 届いたっぽィ  ... ? ( くり,と。双眸を動カシ ) [Thu 9 Sep 2004 04:13:47]
リシィ > (長く、高く、低く、響かす音色はしかし、巧みな技巧もなくとも、旋律を成して流れる声が。言葉が。そっと織り合わせて詩と生る)――――!(ふ、と反射。我に返るように眼を上げたは、ついと身を起こした蒼の残像にだ。唄の続きを含み、それは、己の鼓膜だけを―)・・・・ッ(音は、消えた。呼吸が止まったからだ。唇からそれは離れ、半開きの阿呆面)・・・・ぁ(瞬いた。今、そっと夢から醒まされたかのように)ロズ・・・(それでも、ぐいと眉を寄せん。漸く動く喉より、声は掠れたろう)失格だ失格!そんな締め方の唄があるか。(コ、と笛にて額を突かん)ンな、ずるい歌い方!この! [Thu 9 Sep 2004 04:11:17]
アーサー > はィ   ... ( そろ,とカオを離スのは耳飾が笑ゥマエ ) どゥよ   ... ? ( 笛の余韻に,身を任セ ) [Thu 9 Sep 2004 04:00:16]
アーサー > 手を伸ばそうか ( 鼻の奥がツゥンと痛ェ ) キット ためらう足許に ( 笛の音が聞こェる ) 吐息の温室を抜け出そう ヒミツの花園なんて 寂しいだけだ ( 怖いのだろか。大地の銀河が。山のカゲが ) 間接が痛むでしょ ふやけた掌を雪が叩くでしょう  ( それでも ) キミはけれど いるのでしょう? ( コトバが溢れる コエを求める ) 運命線に慣れた瞳を上げて ( ユビが   縋ル。言霊が欲しィ ) キミを捜すんだ 冷たい雪の道しるべの向こうで     きっと キミに伝えるよ キミに向かって紡ぐ ( シセンが,合ゥ。すゥって上半身を起コシ。ソの耳元で口にしよゥ )        .... 「 愛してる  」 ( 山も  月も   聞こえナイ ) [Thu 9 Sep 2004 03:59:27]
リシィ > (呆気に、取られて。危うく、音色が消えて唇から笛が離れる処だった。囁くようだけれど地を這いはせず、泡の銀真珠のように零れては静かに煌いて昇ってゆく。下肢に纏うゆったりとした衣服の、布地がきゅと引かれて、すこし低い体温が伝わった。脚の間に座り込む程に、近く見遣るは、或いは眼差しが縫い止められて放せぬのか。祈るように紡ぐ唇に。夜露を含むような、双眸に。さぞや、表情の無い赤茶に見えるだろう。添う音色はすこしばかり、おぼつかぬ。合わせるのは得手ではないから。不器用に。) [Thu 9 Sep 2004 03:52:10]
アーサー > って   ... ( コエが震ェた ) 囁いて ソレを掌に聞かせてたの ( ムネが苦しくて ) 冬の寒い日 キミを見失った日 ( 縋り付くよになったのはナゼ? ) ジブンの手ばっか暖めて 返ってくる温度に 安堵して ( きゅ!と。隻腕にチカラをこめるケド, ) 掌に聞かせた  「愛してる」 ( ソレは期待したホドの威力は無く ) キット キミには届かないから [Thu 9 Sep 2004 03:43:29]
リシィ > 異議を、て、ギャァ!(ずる、とか。脚に縋り付くかの如く捕獲されれば、呪い殺されるのかとの危惧が脳裏をよぎる。逃げられない!恨みがましい眼差しが射抜いて来る!)――!!(ゆえに、悪霊退散とばかりに。笛に当てた唇の、端が少し上がっては得意げに微笑みでもするのか。吹いたモン勝ち。)――――(無論、先の相棒が吹いた音色とは違っていた。旋律の流れは同じだが、何より)―(唄が。ひくり、と眉が跳ねた。声が届く、近い距離にて零れる唄声に) [Thu 9 Sep 2004 03:36:55]
アーサー > 決まってるンヨ!ハイ!おれっち宇宙銀河判定委員会がケッテイ!ケッテイなン! ( くわ!と,奥歯まで見セテ!喝ッ!シカシ, ) フシュゥ   ... ( もやが見えそゥな吐息を。睨むサキに逃げンとするアイボー!ソのフトモモに!膝に!がっしりと )   ... ! ( 捕まえンと!いっそ     ... 井戸から這出タ貞子風情ッ ) だまらっしゃィ!おれっちのウタは,高ェのってアアアアアアアアッ?! ( 遅カッタか!吹きはじめやがった!むっつりと。唇と尖ラセ   ... 見上げ乍 )    ... 。 ( 考ェる。数秒。ダメだ。浮かばねェ。ダカラ, ) ぁ    ... ( サイショのオトが掠レテ。笛のソレに着いて行こゥと, ) 愛してる    .... ( 唄を,口にしよゥ ) [Thu 9 Sep 2004 03:29:21]
リシィ > そんなの、決まってんのかよう!持つかよ、言葉がよ!(教えられても覚えぬから、勝手に迷走することになるのだが。語彙も知識も乏しいものだから、もう口をひん曲げるしかなくて)・・・微温いわ!(一喝。ナントカの遠吠えに聞こえるか否か。しかし未だ、そう未だ勝負はついていないのであるからして。)誰が、今更間接だ!思春期の学生かッ!ええい往生際がわるいぞ、大人しくカラス辺りを目指しておけ!(逃げる、逃げる。笛ごと。ずりずり、尻で後ずさりながらに。逃げつつ、ひょと口に銜えては。)――(伴奏の端を捕まえんと!) [Thu 9 Sep 2004 03:24:22]
アーサー > 詩って,三分以上歌わねェとダメなンヨ?クロイノのは,アレなンネーェ?東でゆゥ   ... 短歌? ( ケケケ!とか。笑わンッ。誤魔化すよにッ。無慈悲に,目のマエ。落とされたシャッターにホッペが痙攣するも ) ザンネン。アトふたつぶんくれェは届かねェ    ... ( キラリーン。とか。架空のメガネにテをやる仕草ッ ) イヤ!百個ぶンくれェ? ( ぴすぴすって。小鼻が深呼吸。にやにや,不吉に緩む口許はしかし    ... ッ )     ... ! ( 奪ワレタッ?! ) ちょ!なンヨ!おれっちと,間接チュゥでもしてェの?!ぜってェ,クロイノの評価はアヒルさン以上くれねェジャナイ! ( 奪い返さンと隻腕を伸ばすッ!不正!反対!不正!よくない! ) [Thu 9 Sep 2004 03:15:44]
リシィ > なんだ、不満か!短くたって歌だ、歌ぁ(さながら、閉店宣言。問答無用でシャッターを下ろすかの如く。覗き込むようにガンを垂れたなら、ふいと身を起こして何処かへ視線を逃がし、鼻息)・・・俺に勝つには未だ早えってんだよ(何処かのナンバァ2の如く。したらば、奪うように手を伸ばさんと。其方へ渡ったままの、己が唯一どうにかできる笛をば)この野郎、そこまでほざくならだ、今度は貴様の番だろう!この俺様が、リシヴィッダ審査委員会が、耳かっぽじって馬鹿にしてやる!(不正の塊だった) [Thu 9 Sep 2004 03:11:16]
アーサー > ( 波紋みてェな    ... 風が吹く。翠に。アシモトの銀河に。天からの,透明な雫だろゥか?ソレとも    ... カレの,詩だろか ) ______.....     ( コトバに。ひゅって。ワズカ,息を飲ム。笛がカスカに震ェた。じわぁって,ナニかが。目許に広がるをの感じたカラ    ... )     ... ぶふ!? ( 唐突に,乱れンッ!幕はアンコールも聞かずに,ホラ,   ... ジャァァって! ) クロイノめ!なンヨ!短ェ! ( むっす,と。笛にこそばゆい唇を尖らせン!キッ!と,傍らにシセンをやるも )      ... , ( 目のサッカク?ヒトツしかねェから?カレの,朱 ) マ, ( こくンって。唾液を飲ミ ) マダマダなンネ   ... ェ ( ふ,ふふンとか。肩を竦めン。テニスのプリンスのごとく ) [Thu 9 Sep 2004 03:04:38]
リシィ > (座ったままに、喋っていた姿勢そのままで。視線を逸らして、広がる斜面の方へと据えるは、笛を伴奏とす相棒を見れんから。笑ってでも居たら、殴りたくなるからだ。)―間近き者のあの証し、ひきつる光をおまえは見るか―(笛の、決まった戦慄を離れ。背後に遠い町までは、きっと届ききらぬ音量。星が、月が、山が聞いていなければきっと、そこな楽士にだけ聞こえよう)―高ゆく雲に、かのいかずちの響きを聞くか―(それでも、添うてくる旋律には気付いているのか否か。徐々に、僅かずつ、音のひとつひとつが間延びしようか。)―雷鳴はかく叫ぶ(眉根を寄せ、其処まで吐き出したなら)・・・・・・そら、此処までだ!(大きく息を吐き出し、旋律の収束までも好き勝手に描いた。ぶつり、と織り上げられぬ歌は途切れる。大体、ここらかもっと前なのだ。止められるのは。)どうだ、付いて来れたか、え?(ぐいと睨み遣るも、目元に掃く朱を、夜の薄闇は隠してくれようか) [Thu 9 Sep 2004 02:57:19]
アーサー > ( なンヨ?って。ひょぃ,と片眉上げて笑ゥ一生涯続きそゥ。一生涯     ... ソバに居るコトは出来るンだろか。手放される。あの,あっけない。皿が割れるよな。コップが割サルよな感覚を覚ェてる    ... あンなにも。タシカに。水にカタチを与ェた器ガ )  ....    !? ( ぶぴ!とか。思わず,乱れそゥになるオトを。息を飲み込むよに耐ェン!ムネが,ぎゅゥって苦しくナッタ   ... ほのかに染まるホッペ )  .....      ( おのれ。とか,ひくひく。無ェ腹筋が痙攣スルも。カレのコエを    ... かき消さぬよに。旋律を風に乗せン。低ェコエが   ... トキオリ,掠レル。ソのシュンカンに    .... ぞく!って来たのは,寒さのせい? ) [Thu 9 Sep 2004 02:41:06]
リシィ > 節足から離れろ!いい加減!(種族は確か、ニンゲンのはず。一生涯続きそうな闘争である。)ハ、なんて実入りの少ねえ勝負だ!まあいいだろう、貴様の間抜け面が目に浮かぶ!(此方はしかし、口の片端を上げたのみにて。さて、己の歌はどんなだったか。腕っぷしではないから、少しばかり気の進まぬ事でもあり。・・・唇を嘗めた)――(吐息の強弱で鳴る笛である。吹く者により音色は当然違うわけで―同じようなあっけらかんとしたそれだけれど、確かな色彩の違いを感じ取る。月光の粒子を震わせる睫毛に、海色に濡れる頬に眼を眇め、そうして、息を吸うた)――ア・ライラ・ライ・ル・ラーナ・ダ・ヤーレィ(最初は、此処まで漸く耳から覚えた、歌詞ではない、声を音に織り上げるその旋律。)―ルワ・ル(しかし、一区切りまで。発声ばかりは、良く出来ているはずだ。寝てたヤクどもが起きて、斉唱してきたのだから。低く、這うような音程を流す男に。)―ああおまえのリラがすべての暗い帳を引き裂くように―!(記憶の途切れた先から、男は勝手に描き出す。笛の音に合うのやら、自分勝手な軌道を持ち) [Thu 9 Sep 2004 02:35:34]
アーサー > ゴメンナンネーェ! クロイノのショッカクだものネーェ! ( 見惚レタなンて認めねェヨ!誤魔化すよに,めいっぱいの下品な笑ェを。種族はタシカ,エルフだ )      .... 。 ( ひくひく,と。ホッペが痙攣してても,エルフ ) クロイノが,うまく歌ェたらおれっちスカァト履いてやらァさ! ( ケケケケ!とか,猿のゴトク ) そっだ。どっちが上手ェか競争するン?クロイノの歌と,おれっちの歌! ( ふふン!とか。小鼻を膨らませ笑ェば )      _____.... ( すゥと。口許に寄せる      ... カレの笛。マダ,ユビの温もりが残ッテテ ) .....      ( 感じてェから。目を伏セタ。長睫毛をワズカに震ワシ     ... 吹かン。メロディはナンドも聞ィた。イヤになるほど,覚ェてる ) [Thu 9 Sep 2004 02:19:20]
リシィ > て、ぇ!(放され、はずみでくんと顎が仰け反った。細い、少しつめたい感触の代わりに、夜風の具現が指を過ぎて撫で)めいっぱい引き過ぎだッ!っちぃ・・・なんだ、履かねえのか、残念だなああ。絶対履かねえのかあ。(棒読みで、非常に残念がった。絶対、などと強調したのはわざとだ。本心は、何処に隠れて?痛むような気がする項を、何となくさすれば、胸に触れる蒼の石がひょこひょこ揺れた)・・・ンだよ(今度は、笑われて自分が鼻頭に皺を寄せるのだった。)誰が酷い歌か!この・・・あ(今にも苛立たしく放られそうに握り締められてた笛が、細い手に奪い取られ。また、顰め面)っち、良い度胸だこの野郎、金取るぞ。どうなったって知らんからな!勝手にやるぞ!(歌詞も旋律もなにも滅茶苦茶だと評されているのだ。彼らの見よう見まねだといっても違うらしく。鼻息。) [Thu 9 Sep 2004 02:14:11]
アーサー > ギィアアアアアアアアッ!!!! ( パッ!と。思わずテを放すのは,怒りのアマリ!カレのテが肩を押すマエに逃れン。するり,と    ... 布ダケが届くだろゥか? ) ふン!いいンヨ!おれっち,もゥゼッテェにスカート履かねェ!こンなスゥスゥするもン! ( ペペペペッ!とか。スイカの種でも飛ばすよに呻かンッ。ケレド, )       ..... 。 ( なンだか,拗ねたコドモみてェな声色が。イツもの違ェから,ドキ!として振り返ル。見てしまった     .... 揺れるミツアミ。月光がちょゥど,差し込ンで )      ....  ( 沈ンだ太陽が居ルと思ッタ。太陽のサキに    ... 亡くした青空がアル。蒼ェ石。風にキラリ ) ぁ    ... , ( ふ!と,ワレに返れば,なンだか恥ずかしくって。ムっときて。ひひひ!とか肩を震ワセ,わざと笑おゥ ) なン?おれっち,聞いてなかったンけど    ... そンなに酷ェの? ( 伸ばす隻腕は笛に   .. ) 聞かせてヨ?おれっちが,吹くカラさ? ( オツキサマは,チェシャ猫 ) [Thu 9 Sep 2004 02:02:02]
リシィ > ・・・!!!(爬虫類の温度差で。牙が忍び寄るように)ぁだッ!(引かれたッ。ぐん、と鈍ら刀の声に近付けられ)いぢぢ、痛え!離せこの、抜ける!き、貴様がガラにもねえ事、ぃで!とんでもねえ照れ方するから、笑われんだっていうんだ!(本気でひっこ抜かれそうな勢いに、悲鳴の如く。ぎりぎりと、両肩を掴み押さんと。引き離すように。自分がまた痛いが。)・・・キライだとは、云ってねえだろう。(靡く地上の雲は天のそれより確かに、星を擽り囁かす。さらと微かな音がするのはその髪か)・・・・・(きまりが悪そうに、否、不機嫌そうに顔を顰め)っち。幾らやっても、一人で唄うな、とよ。わかってねえんだ、奴等ぁ(要は、独創性溢れすぎなのであって。決まりの無いそれとはいえ、合わせて織り上げるようにかたちを成す歌だから) [Thu 9 Sep 2004 01:55:10]
アーサー >     .... 。 ( テを伸ばさン。するり,と。アダムとイヴに近寄ったヘビの密やかさで     .... ソのミツアミを引っ張らンと!電気を消すよにッ ) はッッッきり,ゆいなさい,ヨーゥ? ( 区切り,区切り。噛締めるよに。ギーリギーリ。ゆゥコトバは不穏に重ェ。まるで錆びたみてェな ) なン? ( して, ) どって? ( どゥして?って。くり,と双眸を動かし問ゥンだ。カレのコトバに ) 嫌ェなン? ( 雲が。月まで覆ゥ。カゲ    ... ) なら,歌にすればよかったンに   ... ィ。アレも踊りとイッショでアドリブなンでショ? ( 楽ダヨって。紡ぐも。シカイの端で    ... カレの白目のブブンが青みかかる。赤錆色と不思議な色彩ダ。海に沈む,太陽みてェ ) [Thu 9 Sep 2004 01:44:22]
リシィ > (草が!柔らかな、貝殻の死骸の褥が、可哀想な事に。毛の如く引っこ抜かれる白手に、零れる夜露は涙の煌き。嗚呼。)イヤー、大した事じゃねえんだがな、ウン。ツラは大してるが。(要らん事を付け加え。腹筋をさすりさすり、もう裾も恥じらいも何もあったもんじゃない座りぶりを眺め遣り)なんだ、踊り直さんのか。・・・スカァトで(また、余計な事を。ブフ、とか無遠慮に噴出すも、今度は布で首でも絞められたらかなわん。憶測にぞくりとしたのは夜気の所為ではなかろう)――あ?(流れる夜の風に、紫雲が星を隠す)マ、(ころりと手元で弄ぶ。笛。)あるっちゃあるんだがな。何処にだって楽器がねえわけじゃねえ。けど、なんだ、合わねえ。(言い訳だった。弦なぞ、数ある苦手の中でも一番である。早々に取り上げられた。) [Thu 9 Sep 2004 01:39:54]
アーサー >       ..... !!!! ( ぶちぶちぶちぶち!と。ヤツアタリを無残に受ケルのは草原ッ!隻腕が葉を抜かンッ! ) なンヨ!はっきりゆったら!ぐああああああああッ!ムカツクンよ!ソの態度!なン! ( 檻のナカの猿みてェにマッカなカオでッ ) おれっち,そンなン面白ェコトゆった?! ( ギーリギーリと,歯軋りを。はらはら,と。涙みてェに散って行く葉は    ... 後方に。流サレル。山の陰影へ。四肢に巻きつく布もオナジ ) ちぇェ!もゥ,休憩!休憩ッ!ハラのムシが収まらねェ! ( ばさ!っと。スカァトはもゥ気にせず。あんよを翠の絨毯に投げ出さン!夜のシィツは雪肌を隠スにはいささか   ... 薄過ギ ) クロイノは,楽器吹いたコトねェの? ( 間違ェっぱなしのカレに ) そゥいやァ,マエ   ... ウタとか楽器とかいらねェみてェなコト,ゆってたンネーェ ( 山で ) [Thu 9 Sep 2004 01:29:37]
リシィ > ヒ、ヒィー!(息がやばい!)だ、だってよう!お前、なあ、ハ、ハ!そ、うだな、そりゃ確かに、スカートだった!ウン!くッく、くく・・・!(腹痛い。涙すら浮かべそうだ。少しばかり、呼吸を整えんとするのだけど)夢でも見てんのかと思ったぜ、俺はよ!(また、笑いたそうな横顔に。紫雲の衣のビンタが)だっt(べちぃッ!)ぁだッ!(自業自得だった。ハマり所はとんでもない処にあったものだから。ゆえにそれでも、頬は痙攣しっぱなし)ッハ、あんだよう、そのツラは。(いけしゃあしゃあと。) [Thu 9 Sep 2004 01:24:34]
アーサー >    ... なン?! ( ひく,と。片ホッペが痙攣を。不穏 ) なンでおれっちが中年の!しかも,オトコのヒトと おんなしなンヨ! ( キーッ!と。猿のよに歯をむけば ) ふふン?そゥヨネェー?ゴキは過酷なジョーキョーに耐ェるコトが出来る古代生物_____.....    , ( コエが,さえぎられる。カレの ) ...     ( 大爆笑に。シバシ,ぽかぁぁぁぁぁぁン )        .... !? ( びン!と,長耳が立たンッ!きりり,と双眸を吊り上ゲ ) シツレイだな!キミは! ( 口調が変ワッタ!イッシュンッ! ) なンヨ!ソの笑ィ!すっげー!満開,ムカツクー!!!ちょームカツクー! ( うら!とか,布を薙がン!カレのホッペを叩かンと! ) [Thu 9 Sep 2004 01:15:34]
リシィ > あぁ!?(何ぞ、凄い、焦燥が。己の知らぬところで!てんやわんやの正体を知らず、眉を寄せ)貴様のくしゃみが可愛かったら、全国の中年男性皆可愛いことになるぞ!えぇい其処見くびるな、あんなモンで風邪なんぞ引いてたらそれこそ貴様に負けてしまう!(辞書の危機だの、なんとかは風邪を引かないというかの格言をこれでもかと証明、すれ、ば)――・・・・ス?(梅干。)・・・・・・・―――・・・(ぽつり、小雨の最初の一粒の如く、化石の灯の上へ降った声に。)・・・・・(間)ぶ。(いやさ、其処まで耐えれなんだ)ぐ、ぶぁははははははははッ!ハッ、ハッ、ぎゃはははははははは!!!!!(爆発するかのよに笑い倒れた。もう、地面とか叩いて、身を追って腹抱えんばかり。笑い死ねる勢いにて!)お、おま、ロ、ぶ、ハ、ハ、ハハ!!(言葉にならん) [Thu 9 Sep 2004 01:10:43]
アーサー > ギャー!ギャー!ギャー!!! ( 絶叫を!カッ,と朱が上る目許ッ。バババッ,と隻腕を走らせ裾を直さンと   .. するも,ブキヨーだ ) おれっちのクシャミは可愛ェモノ!可愛ェもの!くちゅンって! ( ウソだ。ぶえぇぇぇぇっくしょぉぉぉいッ,だ。オヤジクシャミ。がばッ,を細顎を上ゲ ) おれっちの勝ちでつーゥ!てか,アレのせいなンじゃねェの?クシャミ。カゼ引いたン? ( 夜更ケも,お外。草原のマンナカだったゆえに。そろり,と覗き込まンとするが, ) うるへェ! ( 思わず,バッ!と,上半身を離さンと! ) ベツに!ちょっち!す,す,す, ( ウメボシ食ったかのよに )       ... スカートだったかラ  ... ( ぼそ。と呟くのは細顎を引ィテ。ジブンのコエが     ... じわぁって。鼓膜を震わせたシュンカン。項に朱 ) ギィィィィィッ!!!おれっち,やっぱキャラじゃ無ェンヨ! ( ハンカチを噛締める勢ィで呻かンッ! ) スカートとか!スカートとか! [Thu 9 Sep 2004 01:00:59]
リシィ > くしゃみぐれえお前、しょうがねえだろう!時も場所も選ばんとか云ったのはどこのどいつだ!(要は、お互い様なのだった。決まった旋律こそ無いが、流石にあの音色を出したらばどんな舞娘だってつんのめるだろう)楽士を敷く舞娘なんざ聞いたことねえよ!ち、アレはだって俺の勝・・・(不毛な事をぐだぐだと云わんと、するが)ぉあァッ!!?(寧ろ、その絶叫につられたッ。此方は此方で今まで気付きも、いや今でも気付きはせなんだ。ずるりと横の草に重みが落ちれば、怪訝そに起き上がらん)な、な、なんだオイ!筋違えたりしてたら面白いだけだぞ!(己は凄い音を立てたが) [Thu 9 Sep 2004 00:55:03]
アーサー >     ... ゴキ語!? ( ぎょ!と,目をひン剥かンッ。シツレイ!ナニ語?!が,キット正しィ ) クロイノが!間違ェるンからいけないンでショゥ!なンヨ!イキナリ!おれっちを,イツもサイゴまで躍らせねェ気なンネーェ! ( ヤツアタリだ。タシカにカレの妨害もあったが    ... 大抵,太巻きになるのはジブン。むっつり唇を突き出シテ )     .... ? ( コトバに,しばしナニ?ってカオを。しぱしぱ,瞬きが語ル。乗ラレル    ... ) マエもおれっちがウエだったジャナイ ( ナニを今更って。ふン,と片眉を上ゲルのは   .. 鍛錬のコトか ) てか,クロイノ。コンドはちゃンと     ... ( ゆいかけ,ふと気づく。ジブンの )    ... , ( 服装ッ! ) ギャアアアアアアアアアッ!!!!  ( びく!と。落雷に驚いたよにッ。いっそ飛び跳ねるよにカレのウエより退かン!薄ェ衣はスカァトゆえ!慣れて無ェ    ... ママに,ヨコへしりもちッ ) [Thu 9 Sep 2004 00:46:19]
リシィ > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・(軽く、白目剥いてた。赤茶の大地色は何処?)ガコッ!!(其処へ、光って唸って轟き叫ぶアレが強襲を!絶大なる威力を誇るかのように、男の頬桁を歪ませるほどに殴りつけられ、その意識を呼び戻す)ふぉ、うがァァアッ!(恐らく呻き声。無様にそうしたとき、思い切り胸元に乗っかられて後頭部を大地につけている己を発見するのだった。漸くに。)うぅうううるひぇえ!(訳:うるせえ!)いきなり降って来るお前がわるいッ!何時、そんなモン習ったんだ、えぇ!?なんで俺がお前に、乗られにゃならん!(少しズレた事をも。下から。) [Thu 9 Sep 2004 00:40:38]
アーサー >           .... ッ! ( 痛みに置換するマエの,ショーゲキ!彗星がぶつかったよに広ガリ     .... )        ..... 。 ( 見開イタ双眸は間近のッ!思わずッ ) ギャアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!! ( コブシを振るわンと!オレの右手が光って唸ル!轟き叫べと    ... 以下略ッ!狙ゥはホッペ! ) ドケてってゆったジャナイ!!!! ( ぴン!と,飛び立つマエのトンボの羽みてェに震ェた長耳ッ!踊り子衣装の    ... 布がマタ。舞ゥ。コンドは白々しく ) [Thu 9 Sep 2004 00:33:03]
リシィ >        ごきゅ       (端的な効果音にてお届け)    [Thu 9 Sep 2004 00:29:10]
リシィ > (世界の外殻に開いた穴。卵のそれのように。孵る前の世界を見守る場所――その、月という明るい灯明を背負って降って来るはそれこそ、天空の城の皇女のよう。・・・だなんて、それほどふわふわと童話のようだったら良い)ぇ、(半ば呆然と天を仰ぐ阿呆面が、月を紺碧を星の海を透かして綺羅羅と輝きわたる髪を、逆光の影にても尚蒼く見開かれる双眸を、眺め)な、ァァァァアアアアアアアアッ!!!!!??(ノーガード。に気付いた時には既に遅く。流れる音楽の正体は、井戸に響くそれだったッ!)来るなァァァアアア!!!!(無理な絶叫を、断末魔に!) [Thu 9 Sep 2004 00:28:39]
アーサー > ( ソの吹っ飛ンだ鼻水とかヨダレが流星雲。キラキラ,ちっけェ銀河のナカを ) アアアアアアアアア______....    ッ!!! ( 月を。背に。イカロスは,ほら。海へ。カミサマが作った星の井戸の底で    ... 座り込ム。沈むマエの夕陽色。空にいっち最初に咲いた,薔薇の色。カレへと     ... ) 退けェェェェェェェ     ... ッ!!! ( きっと,くるーゥ    ... イヤな音楽とトモに飛来ッ! ) [Thu 9 Sep 2004 00:21:52]
リシィ > (ざわめく草原すら、波を描くだけで息を潜めるような。風音に攫われ、只真っ直ぐに飛んでゆくだけの笛の音すら、その静寂を飾り立てる。衣擦れを、星の揺れる音色の鈴をだけ共に、孤高とばかり舞う海色の紡ぎ出す夜露の静謐。・・・を、破ったのは他ならぬ)・・・エェチキショウ!(俄かエセ楽士であった。飛んだ鼻水や涎は地上の星、草の間に間に輝く貝殻に似た。)ぁ、あーぁ、悪ィ悪ィ!続――(ぐしぐしと拭いながら、顔を上げれど)あれ?(姿が無い。)ぉ?(右見ても左見ても)ん?(上見ても――居た)―――(飛来・・・?) [Thu 9 Sep 2004 00:18:49]
アーサー >  りぃン   ... ( 鈴が,鳴ッタ。耳飾。海色は,南国の華を咲かすよに布やビィズを敷き詰メテ。布が舞ゥ。月と山に呼バレテ    ... )   しゅる   ... ! ( とン,と。飛ぶシュンカンに,ソレは起キタ )   _____... ! ( 不協和音! ) げ,ちょ    ... ぶあ?! ( がぐ!と。上半身が揺らぎほら       ... 翠の絨毯へ ) [Thu 9 Sep 2004 00:11:44]
リシィ > (しかし)―――ピ (不穏) ・・ピィ―・・・ピ・・・・・――ブピッ!!!(案の定。くしゃみ、かました。) [Thu 9 Sep 2004 00:09:37]
アーサー > バタバタ    .... ( 月が呼ンで居タ。星空と山の境ェは闇で知ル。ずゥン,と。驚くホド   ... 巨大な存在が聳ェる様も見ェる場所 ) [Thu 9 Sep 2004 00:09:37]
リシィ > (もうすぐ祭である。その時まで居るかも分からんが、取り敢えず付き合わされたのは、相棒たる森仔だけでなく、芸事に可哀想な程通じない男も同じで。弦は弾けん、太鼓は破る、舞は習えん。ただひとつまともにこなせたのが、この掌サイヅの奇妙なかたちをした笛であって)トゥ トゥ(柔らかな土肌が、編み上げサンダルの爪先に踏まれて旋律を成す。鼓動と同じ速さ。)ピ――イィ―(元は、ヤクを呼び操るための笛である。鳶の唄をも思わせて、渓谷へ、その上空へ滑ってゆく余りに単純な旋律。――ただひとつの華のために。翼の如く、星影の如く、葉擦れの如く翻る、蒼の舞娘のために) [Thu 9 Sep 2004 00:08:09]
お知らせ > アーサーさんが来ました。 『( 舞ゥ  布が 月山影 に恋シテ )』 [Thu 9 Sep 2004 00:01:19]
リシィ > (陽が稜線の彼方に落ち、降るような星の海が頭上に喪裾を広げてから大分更けた今でも、風は相変わらず強い。薄い大気では、草いきれも咽返る程では無くて。さわさわと只管に何処かを目指す風紋だけを描く。夜気はつめたく、甘く。微かに届いて来るのは夕餉の残り香か)――――(町の真ん中、少し開けた場所では、先程俄か楽団の練習が終わったところだ。宴会とも舞踏会ともつかんかったが。三々五々に家へと、ほろ酔いの身体を皆が運ぶ時刻。)ピィ――イ―――ゥウ(その灯の、蛍の如く動くのを知ってか知らずか、集落より少し外れた処、草原の斜面と岩肌と、そして月を臨む場所でヒトツ、笛の音があった)ピィイ――ォ(西のそれのように、音階を操る器用な指の影は無い。息の強弱にて、風音が唄うような音色を。) [Wed 8 Sep 2004 23:59:36]
お知らせ > リシィさんが入室されました。 『( 吐息を攫う )』 [Wed 8 Sep 2004 23:50:54]
お知らせ > アーサーさんが帰りました。 [Tue 7 Sep 2004 03:49:25]
アーサー > ( ざらり、と。短ェ髪の弾力が掌。抱くよな,ソの体勢デ ) ふふン? ( くぃ!って,引寄せられる細腰に ) 見てなサイ。おれっち,すゥぐ追いつくから      ... ( 追いついて,みせるから。ソレがとても難しィと知っていても    ... 口にするンだ。ダカラ,口にする。戒めた腕に込められたブンだけ      ... 唇が近づき ) [Tue 7 Sep 2004 03:49:21]
お知らせ > リシィさんが帰りました。 [Tue 7 Sep 2004 03:46:48]
リシィ > ・・・!(どのみち、抵抗は出来ぬと悟る。腕のそれにではなく、甘く薫るような口付けにだ。頭をすら抱かれて与えられ、また奪われる息)・・・さぁーな。(ふ、と影の内にて瞳を開き、視野をも染める蒼を睨み返す。不貞腐れたように、最初に零れたのはそんなもので)・・・(僅か、動くだけ。腕に力を込め)やれるモンなら、やってみやがれ。(のたまった。) [Tue 7 Sep 2004 03:46:41]
アーサー > ふ    ..... ( 儚さのイッシュン。カレのアタマを掻き抱くよに )     ... ン ! ( ちゅゥって。強く吸ゥのも,イッシュン。ドキドキしてるのは?サキホドの動きに?ソレとも      ... ハジメテ。カレから受けた。まるで貪られるよな。強ェ。強ェ。口付けに? ) 甘ェのは, ( すゥっと離レ。デコとデコを合わせンと。覗き込むよに   ... )    ... どっちだ? ( ちっこく,笑って問わン。カレにだけ,届く温度で ) コレから,クロイノが余所見したら     ... ( けた,と揺れる細肩 )  ... このテで行こゥか? ( くり,と。双眸を動カシ ) [Tue 7 Sep 2004 03:37:54]
リシィ > (只、褒章を奪い取る時のそれ。優しくなど無い、寝台なぞでは己がせぬ種類のそれであって)云ったモン勝ちサ。其処がアマいんだお前は、詰めが――(余裕面してわらうのだけど、柔らか過ぎ、儚すぎる口付けには声を呑まれて。細くすこしつめたい掌はシィツの如く、夜風の如くに。両腕を戒められたままであるからして、抱き締め返す事も頬を覆う事も出来ん。余りに儚い吐息に奪われ、或いは、己がその蒼の双眸の内に捕えられたのかとも思わせた。) [Tue 7 Sep 2004 03:33:56]
アーサー > ぅ   ン ....   ( ちゅぅって,オトもしない。タダ,奪われた唇のカンショク   ... 熱ィ。夜風のナカに居たジブンより。硬ェ。ほンのスコシ     ... お日様の味 ) ずるィ   ... ( うっとりと。長睫毛を煙らせ開く双眸に    ... カレが。沈む直前の夕陽。スベテを染める赤錆色。鼓動が,ほら。カレに合わそゥなンてムイシキで, )     .... ( きゅ。って。噛締めた唇に。ニィって笑ゥ唇が見えたカラ )       ____..... ( 近づけン。ただ,合わせるよに。触れるよに。吐息を    ... 送る。泡のよに。唇に,唇を。伸ばす手は    ... カレのホッペへ。耳へ生え際へ。アタマへ。撫でンと ) [Tue 7 Sep 2004 03:25:56]
リシィ > (跳ね、駆ける鼓動は皮膚と布越しに接しても、同じテンポではなくて。只、体温だけが近付く心地がした。囚われ、捕えて。)――ハッ(笑ったのでない。息も整わぬまま、性急に。いっそ色気も何も無く、噛み付くように食んだ己の唇は、少しかさかさと乾いていたろうか)ふ・・・(一瞬のみにて、僅かばかり開放すれば。額をつけられるほどの距離にて)俺の勝ち。(ニ、ィ) [Tue 7 Sep 2004 03:21:21]
アーサー > ァ   ... ッ!   ( 散るよに   ... 小さな悲鳴が上ガルッ!布越シ。薄ィソレの向こゥで鼓動が。鼓動に   ... まるで,両手で子兎を包ンだよに。熱 )    ... ! ( カッ,と。朱がホッペに差すのがワカッタ。ムネの双子丘が。カレの逞しィソコに潰レ   ... ) マダマ    ...   ( まだまだだよ。強がりを。デモ,口には ) ふ _____....     ! ( 出来ず。きゅぅ,って。見開く双眸。粗ェ吐息が直に     ... )       .... ン ( すゥ,って。粉雪が熔けるよにチカラが抜ケル ) ン     .... 。 ( ブキヨーに,ジブンからも寄せンと ) [Tue 7 Sep 2004 03:12:58]
リシィ > (身体の上に、地と挟まれるような衝撃こそあれど、どうということはない。己の両腕は相手の身体を捕えたのだから。)――!(否。遅れて、月より降りた花弁が、舞う髪越し。優しく、例えば三つ編みを引っ張るように、廻した両腕に絡み檻を成すのが分かった。)・・・貰った(捕まったのは、どっち?荒げた息のままで唸るように告げては、覗き込むように唇を ・・・捧げるのか、貰わんとするのか。険しく、かたちこそ奪うように寄せんと) [Tue 7 Sep 2004 03:07:42]
アーサー >       .... ! ( 軌道を修正するコトは出来ねェ! ) ぁ    ... ( 囚われる )      ... ッ! ( 太陽の。四肢の。ソの両腕に )    しゅ  る  !   ( 花弁が,根ごり惜しげに。月へと伸びたイッシュン。残像。カレの胸へと    ... ) く    ... !  ( 刹那,布を放たン!オノレを,捉ェ引寄せたカレの両腕にッ!戒めのよにッ!どっちが________....     捕まったの? ) [Tue 7 Sep 2004 03:00:24]
リシィ > (ド、と後頭部より倒れるも、受身ゆえに脳震盪こそ起こさんで。或いは、僅か引かれた布が衝撃を和らげたからか。柔らかな草の上、しかし咄嗟に転がる事もせず。夜空を隠し、月を透かし月を目指す薄衣と、蒼く蒼く紺碧に見ゆ髪とを待つかのよう)それは俺様の――(細こい身体がすぐそこまで来るかと見たとき、男の両腕が罠の如く伸びた。真っ直ぐに、その両脇へ)台詞だッ!(此方から、無謀にも胸に捕まえんと!) [Tue 7 Sep 2004 02:57:00]
アーサー > ( しゅるしゅる!と,四肢を蔦のよに絡みつく布ッ!柔らかなソレにワズカ残るのは    ... カレの体温 ) なン,   ( くぃ!と,引けば張る布の弾力に上半身を。ソシテ,カラダを起こさンッ!勢ィに    ... ) 負けイヌの,遠吠ェなン    ... ッ!? ( カレに向けて     ... 覆いかぶさるがゴトク!布が    ... 舞ゥ。天へ向ケテ。月に,呼ばれて ) [Tue 7 Sep 2004 02:49:12]
リシィ > ちぃッ!(掠ったか。否、草のみの感触にも思えたが。足先を視界に入れるも既に、蒼は残像。己の背後方向へと広がる、地這う紫雲に包まれようか。)この・・・ちょろちょろと!(さらさらと指の隙間を零れる白砂のように。またも主の手の内に戻り、巨大な花弁は乱舞を描く。男の対戦した事などあるはずもない、関節も無ければ刃も無い、只優美なその薄衣)シュルッ!(ゆえに絡み付くをかわしきれず、脚を取られる。蹴りの軌道から起き上がらんと少し引くも、当然均衡は大きく崩されて)く・・・!(敢え無く後ろざまに、倒れんとす) [Tue 7 Sep 2004 02:45:31]
アーサー > ざン   .... !  ( 漆黒の靴がソの煌きを蹴散ラシ,翠を薙いだシュンカン    ... 横手に転がらンッ!翠の絨毯, )    しゅ   る   ... !   ( 仄かに桃の,薫ル布のウエへ!四肢に巻きつけンと! )   ずき!   ( 鈍ィ痛みが走ったのは,右肩ッ!掠った,ソレに )   ば  ゥ  ン   !   ( 跳ね上げるよにッ!布を飛ばすのはソの肢!絡めとらンと! ) [Tue 7 Sep 2004 02:37:08]
リシィ > (霧を払うた感触が、した。軽い身体の均衡を崩す手応えこそ無く)・・・野郎ッ!!(其処に姿が無く、月のみが眼を灼くと見るや。)ザッ!(前に逃れんと地を蹴る。ほぼ反射。この場におれば罠に嵌る!なれば・・・)其処かァアッ!(今、草が騒いだところ。一歩半前へ飛びのいた位置から、斜め後ろへ蹴りを繰り出さん!) [Tue 7 Sep 2004 02:33:19]
アーサー > ( 左布が,カレに絡め取られン!月ヨリ    ... 太陽に惹かれ  ... )   す   る  ... ゥ    ( イヤに。ソの振り払った左拳に。軽ィカンショクがあるだろゥ。そゥ,シカイが晴れるのは )     ... ひら ( 布の。端が。風になびき     ... 空っぽの海色は無ェ。同時, )    ざむ  !   ( カレの,右手に。草の悲鳴 ) [Tue 7 Sep 2004 02:26:53]
リシィ > ―― ぁ・・・!?(それは花火より柔らかに。地上の花より鮮烈に。天に咲いた華となる。夜空をも、夜風をも、そうして月をも従わせ、舞うて襲い来るは無限たる夢幻の如く!)――(見蕩れておれば、良かった。しかしその舞踏は即ち、闘争のそれである)――ッ(我に返り、歯噛みするは月夜に落ちた一点の染み)小賢しい!!!(視界を、感覚を覆う花弁の乱舞。左拳でもって振り払わんとするは、利き手の拳を控えるため) [Tue 7 Sep 2004 02:22:51]
アーサー > (   開く   )       .... ! (  花弁は,目隠し!  ) [Tue 7 Sep 2004 02:16:12]
アーサー >            _______.... ( 夜風が,ホッペを咲くッ。服と。髪が。バタバタ,と鳴るオトすら静寂の藍に染まるよな     ... 背が熱ィ。月光の,温度にッ )   キュ  ... ゥ  !   ( オツキサマの内側で,胎児のよに丸くならン。ツギのシュンカン, )      バ    ッ     !        ( 両肩を,薙ぐよに開かンッ!布が,ぶわり!と,夜空に大輪の華をふたぁつッ!刹那, )     し   ュ   る  ... !    ( 落下に身を捻るを利用し    ... 布をカレへと!攻撃?束縛?イヤ, ) [Tue 7 Sep 2004 02:15:46]
リシィ > (案ずるはこの場合、愚であり敗北への第一歩である。己のそれは一撃が大きいが、流し利用する事は容易く、すれば己に返って来るからだ。油断は出来ん)せめて、一撃でダウンはよせなんぞといったのは―(余裕を与える事もだ。追うて走らん!)どいつだッ!(鋭く飛来する布をかわし、追撃を仕掛けようと、拳を固めるも――)――な(細こい、今は羽衣に華のような姿が、消えた)何ィッ!?(馬の悲鳴に振り仰ぐ、赫茶の双眸の中に映ったは月。天の欠けた真珠。その中に、黒点が在った。舞姫のシルエット。) [Tue 7 Sep 2004 02:11:06]
アーサー >   ヒィィィィン!!!   ( 馬にッ!ソの頸を締め上げれば,後肢立ちになるソの勢ィ!クビを振るゥソの勢ェに, )     ばゥ  ン  !     ( 月へと,吸い込まれる四肢ッ!空中の軌道修正ッ!高く,高く_____...   ッ! ) [Tue 7 Sep 2004 02:05:54]
アーサー > ( ソレを避けるスベは無かったッ ) く    ... ァ! ( ソレを悟り食い縛る唇に    ... 跳ね上がる語尾は衝撃にッ! )   ドゥ  !   ( 右から,左へと吹っ飛ばン!内臓に走る激痛に    ... こぷ,と。熱ィたぎりが喉元までせり上がるも )    しゅ    ...   !   ( 右布を飛ばすッ!ソレは       ... カレへ,じゃ無ェ。もっと,向こゥ ) [Tue 7 Sep 2004 02:04:01]
リシィ > ッ!(視界を覆うは花吹雪にも似て、ふわりと風に過ぎるは布に染み込まされた香のそれ)くそっ!(捉えどころのない、精霊か何かにからかわれてでもいるようだ。左手、思わず鍔を抑えるが、それもまた、外れ!やさしい蛇の如くに、腕に拳に一瞬だけ絡み、外へ。己の右へと弾かれる)そうだな、(しかし、男もまたニィと笑むのを止めない)勝利の口付けをくれ。花弁が触れるほどでいいッ!(飛ばされた勢いに乗せて、拳を引き戻しながらも身体は右回転を。片足立ち――)ひゅ(右胴への回し蹴りを浴びせん!) [Tue 7 Sep 2004 02:00:49]
アーサー > なら  どンな口付けがいい   ?     ( コエは,淡き桃花の滝の向こゥ! ) [Tue 7 Sep 2004 01:53:09]
アーサー > ( フェイント )   バッ!   ( 捻りを止めぬ腰のソレに,上半身を起こすコトで      ... 布が変化するッ!うねりは   ... )  くく   ... ン  !  ( カレのウデへ!突き出された拳を,左横へと跳ね飛ばさンと! ) [Tue 7 Sep 2004 01:52:20]
アーサー > ( くる,と。無防備にも見せたのは背。月がカオを覗く )  ぶ  ぅ   わ  !  ( ソレに向かい。手を伸ばすよに    ... イヤ。呼ばれるよに,伸びた右の布は花開くよに。回り,きるかに。見ェた背はケレド, )   ぐン!   ( 反らさン!竹がしなるよにッ!獅子のゴトク,距離を詰め。牙のゴトク,拳を向くカレにッ! )      しゅ    る   ...   !     ( 伸びるは左の布ッ!カレの再び    ... 柄と取らンと!イヤ, ) [Tue 7 Sep 2004 01:50:35]
リシィ > (狙ったは相手より見て左下方から・・・進むはタックルの軌道にて、拳は顎先を狙う!) [Tue 7 Sep 2004 01:48:25]
リシィ > (舞には魔力が宿ると云う。それ自体が別の生物であるように廻り、踊るそれは巧みに手のように、否、それこそ魔の指の先端であるかのよう)シャッ!(布に翻弄され、弾丸のように戻る剣と、悲鳴を上げる鯉口。刹那の内のその円舞に、見開く眼は)ぐっ!(どうと肩と背とを剣の重さでもって強打されることで、我に帰ることとなる。ぐらり、倒れんとした身は這うような走行姿勢に変わる)そんな喜べん口付けなぞ・・・要らんッ!(一瞬でも、否、数瞬、見蕩れてしまうとなど。失態だ。舌打ちは苛立たしげに、布を横手に、すると遡るように距離を詰めん!足元を狙うか――否)ザッ [Tue 7 Sep 2004 01:46:25]
アーサー >   くく  ン   ... !   ( 水面に着地した華のゴトク,身を低くするコトで軌道修正した布は ) なァン? ( きゅ!と引くコトで,柄を握りしめる ) そン時はおれっちが  ( ツギのシュンカン, ) お祝ィのちゅゥしてあげるンヨ     ... ! ( 風に舞ゥよに,身を捻り回らンと!ソレは )    しゅ   る  ... !    ( 布を柄より離すタメ!同時,手放された柄が勢ェよく鞘に戻らン!そゥ, )        ... ィ!  ( 鞘の先端が,跳ね上ガルッ!半月描き軌道のサキには長さのブン    ... アイボーの肩か!? ) [Tue 7 Sep 2004 01:36:28]
リシィ > ッハ!なら俺はケツを拭いてやる!そんなもの!誰が二連覇などするかっ!(そこまで言ってない。言ってないが、どうやらゴキ大賞の栄冠は誰にも押し付けられはしないようで。・・・怒声をも攫って、風が山を駆け上る!)――区別もつかねえよッ!(啼かせたらァと鼻息噴くがしかし、己が駆けるには及ばなかった。向かい来るは紫雲の腕。否、布の端!)!!!(矢張り、と思うた。腕はそれを防ぎ、更に引いてやらんと目論むが)ス ラァッ(読みは、外れる。気付いた時には既に遅く、薄目を醒ますは闇刃。)ッな・・・!!! [Tue 7 Sep 2004 01:31:32]
アーサー > ( イヤ )      _______..... !!!  ( 腰の剣!ソの柄へと! ) [Tue 7 Sep 2004 01:24:58]
アーサー >     .... ッ ( ギーリ,ギーリとか歯軋りをッ! ) クロイノこそ!今年のおもしろ大賞とかッ!輝け☆ゴキ大賞とかに選ばれればいいンヨ!そンな書類,ぜってェおれっちが鼻紙にしてやるン! ( シャーッ!と,奥歯まで見セテ!吼ェン!おのれ ... ッ! ) おれっちが泣くとしたら  ( 雲が,オツキサマに口付けした ) きっと ( ぶわぁぁ!て。山へ風が走ルッ!草の波にイッシュン   ... 馬が動きを止メ ) 嬉泣きなンネ    ... ェ! ( ツギのシュンカンッ! )    シュッ!!      ( ソレに乗せて,右布をカレへと!!!伸ばさンッ!狙ゥはウデ        ...  ) [Tue 7 Sep 2004 01:24:26]
リシィ > 残念、建物の門から無理だ。だからまあ精々がんがれ、衝撃映像賞でも、ぶったまげ賞でも、度肝賞でも。ハンコなら捺す。(下らん賞が多かった。居眠り議員だらけの駄目議会である。次々と自分議会の全貌を明らかにしてゆきつつ、己も一歩。下がる)ハ、ハ、(砂の城に風を吹き付けるような、笑声。捕まえてやろう。それが如何に厳しい道だとて。捕らえられるのはさて、相手か己か)言われずとも?・・・お前こそ、びーびー泣くなよ!(ふわりと月にかかる雲の如く、身に纏われる布を見止める。眼を眇めるのは眩しいからか。距離は――数歩。拳の届かぬところ) [Tue 7 Sep 2004 01:19:11]
アーサー >     .... ! ( びっくりだ! ) 異議アリ!異議アリ!異議!申し立テ!ソの審査員はクロイノしか居ないッショゥ!おれっちも同席!おれっちも! ( ハイ!って。挙手の勢ェで吼ェン!そンな!珍プレー好プレーじゃあるまいシ! ) てか, ( ふン!とか鼻を鳴ラシ ) 崩して,みせてよ______...   ? ( 砂の城を。ココまで,来てヨ。タダ,ソの双眸にジブンだけを    ... )     .... ぜってェ, ( 唸ル ) いらね   ... ェ ( むすっと。唇を尖らせテ。ソの夜色のユビが    ... ツメサキが月光を弾くサマとかに。ソのユビの,たゆたうよな動きに   ... 見惚れたなンて, ) クロイノこそ ( ぜってェ,ゆわない。キュ!と,下唇を噛ミ ) セメテ,一撃でダウンはよしてヨネ! ( 西部劇のよに,ジブンも一歩。離れン )   しゅ   ... る     ( 布を。隻腕と   ... 身も無ェ袖に絡メテ    ... カレの,体温の名残を感ジル ) [Tue 7 Sep 2004 01:11:33]
リシィ > リシヴィッダ・ノーベル賞審議会の名において、お前にはノーベル衝撃映像賞をやろう。(発見だの発明だのの域ではなかった。寧ろびっくり大賞のような・・・―何にせよ賞金でも出なければ本気で嬉しくない賞。眉を寄せ、次ぐは)いつまでも砂の城に胡坐をかいているがいい・・・(何時か己に言われそうな台詞を、煌く銀縁の幻影へ向かいて。ニヤリとしてみせてから、ついと離れん。名残惜しむように、髪を梳くように褐色の無骨な指が薄布に透けて滑ってゆく)ハンデをやろうか?(とすら、のたまって。鼻息。) [Tue 7 Sep 2004 01:05:32]
アーサー > ノーベル賞ものなンヨ。かの有名な,ニュートンも落ちるリンゴで大発明 ( 発見の間違ェである。得意げに口にすれば )    ... ッ ( くィって引かれる布。イヤ, ) ぁ   ... ? ( 間近に,カレ。引寄セタ?引寄せ    ... ラレタ? )    _____.... ( ぽかぁンとか,マヌケな刹那。コトバが染み込むマデのアイダ。シバシ   ... カレの。沈む直前の夕陽色。海に沈む宝色。赤錆色にシセンを奪われ  ... ) クロイノ   ... ( 吐息のよに,コトバを ) そンな,大口たたくと    ... アトで恥ずかしィ想ェをするンヨ  .. ? ( ヤンキーに。いっそ,見下すのよな優等生のゴトキ   ... スマイルを。キラン!とか,眼鏡を押し上ゲル勢ェで ) [Tue 7 Sep 2004 00:58:50]
リシィ > ちょっちした間違えがまあ、えらい大発明になったモンだなオイ。(舞の。新境地開拓の瞬間のようだった。よもや、武闘のそれであっても、スマキで転がるなんてのは意表をつきすぎだ。きっと今なら無敵。)・・・・(続きに、一息黙って。か弱い力に、手の内の布を引かれれば)・・・吠えてんのはどっちだ、ロズ。(引き寄せられるように、ぐいと視線を近づけん。吊りあがる口角が痙攣しているが。イヤ、ガン垂れているが)上等だコラ、舞なんぞで何処まで通用するのか、教えてやろう。(額に額を押し付けんばかり。色気無しのヤンキースタイルである) [Tue 7 Sep 2004 00:53:29]
アーサー > か, ( カレの脳裏に浮かぶ,ソレも知らねェで, ) 絡まらねェヨーゥ! ( 絡まったが ) さ,サッキのはちょっちした間違ェなン! ( ストライクとかしても ) 手違ィってヤツなンヨ!手違ィ! ( わたくしはシリマセン   ... 賄賂を,あくまで否認するがゴトクッ!ぷし!と,鼻息はドラゴンのブレスッ ) ふ,ふふン?クロイノこそ   ... ( 応ェぬ手に,手を伸ばさンッ!マダ,握力の無ェソレを ) 負けイヌの遠吠ェには,早すぎるンじゃ無ェ? ( カワイソーな布を救出せンと! ) [Tue 7 Sep 2004 00:44:47]
リシィ > えい、注文が多いッ!だったら絡まるな!(なら借金を作るな、とか町娘に言っても無理な話だが。何ぞ、歯軋りなぞされるよな雰囲気には、しかし怪訝な顔を。何の思念が其処にあるのか知らん。只、脳裏ではくるりくるりと草を踏み星に囁く蒼の残像)・・・ンだと(上質な借り物の薄衣が、手の内できしりと啼いた。握力に。)ッハ、貴様の減らず口にも呆れたモンだ。え?(差し出してくる手には応えずに、かわいそうなことになってるのは衣で)身の程を知ってからそういうことを言うんだな。 [Tue 7 Sep 2004 00:40:55]
アーサー > だ   ... ッ! ( ごつ!とか,ゆった。草の下は化石も混ジル大地だ。膝小僧とか,ジンジンする。ぷく,と浮ィた涙はケレド   ... 流れるホドじゃ無ェカラ ) くッ!クロイノ   ... ッ。もちっと,優しくさァァ! ( ヘルプしたクセに,ブーイングするのは悪代官ヘ。面の皮が厚ィ町娘 ) ねーェ?そろってねかったデショって     ... ッ! ( がち!と,歯を鳴らしたのは    ... ナゼかしら。ぴくぴく,と長耳が痙攣し   ... ) へン? ( 引き攣った笑みを。浮かべ乍    ... 立ち上がらンと ) クロイノ,なン?ホントーゥのコトはよく聞こェるって   ... マジなハナシみてェヨ? ( チェシャ猫のよに。ヨユーは   ... あるンだろか?帯  ... イヤ,布にチョーダイって伸ばす手に ) [Tue 7 Sep 2004 00:32:53]
リシィ > (あわよくば、悪代官より綺麗に廻したか。蒼い髪が残像を描き、くるくると敷かれる赤絨毯の如く転げ出すのだろう。よいではないかよいではないかげへへへへ、などという幻聴が聞こえた気がした)普通な?ウン、そういやそうだ、揃ってねえとは思ったのサ。(輪になって入り乱れて、水に浮かべた華の如くに舞うのだもの。翠の大海にそれはきっと、極彩色の花々となって映えるのだろう)・・・あ?(して、帯・・・否、衣をくるりと巻き取らん)聞き捨てならんな。誰が、負けたら可哀想だと?(しっかり、聞こえてた。爺さんの話は聞かないくせに。) [Tue 7 Sep 2004 00:28:18]
アーサー >     ... クロイノ, ( ぴくン!と長耳が跳ネ ) 見テロ   ... ( 高校球児のゴトキ,夜のレンシューは   ... ソレが原因だなンてゆわないケド。ゆわないヨ。あの子タチより,上手になりたいなンて ) アドリブとか!デモ,基本の型以外ェはほとンど,アドリブなンヨゥ。フシギねーェ?フツーさ? ( しぱ,と。瞬き。カレのミツアミが風にゆられ   ... 蒼ェ石が。ちか!って。まるで,地球みてェに輝く。眩しかったイッシュン,飲み込ンだ吐息 ) 踊りッテ,うっとーしィくれェ決まってネー?テンポとかさ? ( すぴ,と鼻を鳴ラシ ) ふふン?そーゆゥコトにしてあげるンヨ。クロイノが負けたら可哀s______..... ( シュンカン, )      ... ッ!? ( ぐるン!と回される四肢ッ!映画のワイヤー技術のゴトク!もしくは, )  あ,れぇぇぇぇぇぇぇぇぇ    ... ッ?! ( 町娘のよにッ!解かれる,スマキ! ) [Tue 7 Sep 2004 00:21:09]
リシィ > そうだっけか?(素で。外で練習してた娘っこ達に眼を奪われたりなんぞしていたのは内緒だ。すぐ三つ編み引っ張られたが。)マ、ナンだ、アドリブはもういいからちゃんとした舞を・・・あ?(踏み潰した何かの如き声に緩め、ミイラの布の端を探す作業をば。仕切りなおし)イメージ以前の問題だと思うがな。どう見ても。なんでか俺には教えてくれねえしよ。(爺さんの哀しげな瞳が忘れられない。あれは何を物語っていたのだろうか。色々引っ張ったりなんぞしていた手が、)ぅお!?(魚に止まった。別に洒落じゃない。そのへんを見遣れば成る程、それっぽい端が)これか!ええい暴れるな、そぃ(ぐい、と引っ張ろうとッ!テーブルクロス引きの如く。)やッ! [Tue 7 Sep 2004 00:14:27]
アーサー > うるへェ!なン!おれっち,飲み込み早ェネーってゆわれたンヨ!クロイノもヨコで聞いてたジャナイ! ( お世辞ダ。早く,追い出さンがタメの  ... ちみっと,唇を尖らせ紡げば, ) ふふーン?イマのウチなンヨ!そンなコトをゆってられるンわ。ソのウチ,しっかりマスターしてやるン。ダイタイ,  イテ!クロイノ!引っ張ッテル!  ( ごそごそ,と探られたソコに   ... ぐぇぇ,とかクビを締められた牛のよなコエを上げ乍 )    ... ダイタイ, ( げほ!と,咳き込み仕切りナオシ ) ホントーは,武術のもンなンでショ?ヒトリで舞ゥからおれっちイメージわかないダケなンヨ。クロイノも付き合ってくれればいいンに ... ィ ( ユビの動きに   ... きゅ!と細めた双眸。くすぐったいのか,腰を捻り ) てか,サッキ凄ェオトしたンヨ?クロイノ。血管切れたみてェな。ダイジョーブなン? ( ぶち,とかゆいましたよ。アナタ。くり,とシセンをカレに ) お! ( ソのトキ ) ソコ!ソコ!クロイノ!ソコに布の端っこあるン! ( ぴちぴち,と動くスガタは   ... 釣られたサカナ ) [Tue 7 Sep 2004 00:07:22]
リシィ > (何かの獣の遠吠えが、遠くで聞こえた。普通に此処で吠えてるのはニンゲンの男だが)出来ねえにも程があるだろう!そんな立ち回り、爺さんにも舞娘にだって出来ねえよ!逆に!(聞いたこと無い!とか、踊りもしないのに非難の声を嵐の如く)そりゃ草原でやるしかねえだろうサ、おお、そんな踊りはなッ。そんなアグレッシヴなのは舞となんぞ云わァアんッ!(ズビシィッ!断罪の如く指差したなら、漸く言うだけ言ったと気が済むらしく。言い過ぎの感があるのは見てただけだからだ。)・・・っち。で、なんだと?解けってお前、どうすんだこんな、(スマキ・・・怒った傍から途方に暮れそうだ)天然知恵の輪みてえな。引っ張ればいいのか?(端と思われる薄布の其処を探らんと。何処だ。) [Tue 7 Sep 2004 00:01:16]
アーサー > ( 思わず!思わずッ!体育館裏で,タバコを吸っていた生徒を見ツケタ教師のよなコエにッ ) ヒィィィィィッ!!! ( ウンコ座りから,ぴょこン!とカエル飛びするよにッ!クビを竦めンッ ) ぐおおおお   ... ! ( 鼓膜が!耳が!キィィィィン!と,いっそ無音のナカに居るよな耳鳴り!ツバが顔面にかかるも   ... 拭ゥ手はナシ! ) ギャァ!悪ィ!悪ィ!悪かったンヨーゥ! ( いっそ泣き叫ぶよにッ ) おれっちだって!おれっちだって!スキでなったワケじゃ   ... ァ! ( 返さンッ! ) 爺ちゃンに教ェて貰ったダケなン!そンなン,早ゥ出来ねェヨ!! ( リハビリのタメに   ... 近ェ祭りの舞を。教ェて貰ったンだが    ... シカシ, ) ダイタイ,クロイノがゆったンショ!中庭じゃ無くって,草原でやろゥッテ! ( 中庭では,破壊音が相次いだせいか。ソレとも,アチコチ流血の危機だったゆえか   ... ッ ) てか!ちょ ... ゥ!     ... ほ, ( むす,っと空気をホッペに含み ) ほどいて   ... 欲しィンネーェ  ... ( ブサイクな,ハムスターがイッピキ ) [Mon 6 Sep 2004 23:53:01]
リシィ > (夜中、金縛りに遭って、恐る恐る眼を開けると・・・腹になんか乗っかってた。そんな、風情。べつだん霊感が強いとかでなし、イヤそれ以前にそこな芋虫まがいは実体だが。)・・・・(ゆえに、思い切り歯軋りを)・・・あぁ、あぁ、俺もな、余りの貴様の熱烈さに応えざるを得な(ブツッ)いわけがあるかァァァァアアアッ!!!!(希望というコトバすら信じられなくなりそうだ!寧ろ、其方へ向かって罵倒してやらんと!)何をしてる!何をしくさってるんだ貴様!エェ!?もしかそれも舞か、スマキんなって俺を潰すのもソレか!ちょっと大人しくしてたと思ったら、え、貴様!この!(見蕩れてた己にも激昂!八つ当たり!) [Mon 6 Sep 2004 23:47:33]
アーサー > げ  ... ( なンか,下があったかぁい ) ェェェ   ... ( ひく,と。ホッペが。痙攣を ) は, ( だらだら,と蛇に睨まれたカエルのよに汗が ) ハローゥ?クロイノやン? ( コエは,震ェてイタ ) い,いとしさに がまんできず   ... とんできたの  ...     。 ( シセンはばっちり,希望とゆゥ方角へ ) [Mon 6 Sep 2004 23:41:23]
アーサー >    ドゴッ!!!   ( なンとか,ソレを音にするなら,そンなオト   ... 夜の底に沈殿する山へと響き ... )     ... ゥ ( 落差が激しィ舞手はショセンは   ... 太巻き状態ゆえ ) ぁ    .... ィ って   .. ェ ( 呻く。ノドで唸るよな,コエ。搾り出スも    .. 動けン。アイボーはドコだ。イマだに回るよなシカイでカレを捜さンと    ... のろり )      .... 。 ( したらば, ) ge [Mon 6 Sep 2004 23:39:49]
リシィ > (コールド負けッ!)      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  (泣きながら土を集めている幻影まで見えた)  ・・・・(やがて、)コ、(何かが腹の上に乗っかっているような、金縛りにでもあっているような己を発見するのだった)コラーッ!!!!!!! [Mon 6 Sep 2004 23:39:17]
アーサー >          ( バッター アウトッ!!!! ) [Mon 6 Sep 2004 23:36:35]
リシィ >               (ストライーク)                  [Mon 6 Sep 2004 23:36:22]
リシィ > (寝たふりを、していたはずだった。薄目を開けてチラ見などしながら。風を星空を背景へ飾り、また旋律と奏でて舞う姿。海の蒼は夜に沈んで湖色、天空大陸の泉のように、ヴェールの雲で柔らかに煌き透かせるさまを)な、な、な!!!??(この世ならぬものを見るように、夢心地。ぽかんと眺めていた、筈だった。)くッ、(さて、あれは夢幻だったのか。草いきれを巻き、さわさわと囁かすのは軽いステップではないのか。)く、(星の囁きはもう奏でられぬ。響くは)来るなぁぁぁぁぁぁぁあああああッ!!!!!(怒号!) [Mon 6 Sep 2004 23:36:06]
アーサー > ごべばぁぁぁぁぁぁぁぁ!あぶ!げぶ!ぎゃは!うぺぺぺぺぺぺ! ( 悲鳴なンぞ,上げるカラ。夜露に,草が口のナカに入り   ... パジャマでオジャマ。涙なのか,ヨダレなのか,星にキラリと光るカオが向いたサキに ) げ    ... ェ! ( イロケもクソも無ェ呻きを上げンッ!ぎょ,とひン剥く双眸。空に還れなかった羽衣巻は, ) くろいの!!!よけてェェェェェェェェェッ!!!! ( 馬を通り越シ,ソの近くに寝そべっていたカレにぶつかるコース!ボウリングのよに!すりリンゴにならンかぎりは      ... ストライクか?! ) [Mon 6 Sep 2004 23:31:14]
リシィ > ・・・あ?(仰向けに寝そべってた男が、後方へ顔を上げ振り返った処) [Mon 6 Sep 2004 23:28:25]
草原 > (羽衣がその身を天へと連れてゆけぬのは、伏す舞手が森仔であるゆえか。柔らかに舞の舞台は薄衣で出来た繭を抱きとめて、引っ掛かりなど無い。黒馬のシルエットが落ち、ぶつりと食まれて知らぬ顔。月光が夜露をまた濡らし、銀に染む。クッションの如く転がって行くのか、雲の上の森仔。その先には――) [Mon 6 Sep 2004 23:27:11]
アーサー > あべし! ( カウンターを喰らったがゴトク,草原のナカを ) ギェェェェェェェェェッ!!!! ( 転がるのは,オムスビ,ころりン    ... 乗ってきた黒馬は,じゃりじゃりと顎を左右に動カシ    ... 他人顔。アタリマエだが。馬面な覚ェは無ェ ) [Mon 6 Sep 2004 23:25:08]
お知らせ > 草原さんが入室されました。 『   ( ざわ )   』 [Mon 6 Sep 2004 23:23:05]
アーサー >     ... ふがご!? ( スベテを粉砕する呻きを上ゲ )  ギャアアアアアアアアッ!!!! ( どさ!っと,草原に伏さン!布に絡まりまるで繭のよになって!スマキ   ... にも,似ている。太巻き,一丁 ) [Mon 6 Sep 2004 23:22:05]
アーサー > ( 蒼の翠も,深く染マリ。闇を別ち合えば,統一感。ソのアイダに,空では星が。地上では死が輝イタ。化石   ... 大地が海の死なら,空はヒトの死なンだろか?手を伸ばせど届かぬバショに )  ふ ゥ わ ....  ( 一陣の,布がはためき夜風に織ラレル。目を凝らせば,空に熔合った山の陰影が見ェる草原デ )  し ュ   る ...   ( 足許が,マタ  ... 小さな銀河を踏むナカ。羽衣を器用に操り,舞ゥスガタがヒトツ     ... 舞台は,宇宙。観客は,星。舞手は   ... ) [Mon 6 Sep 2004 23:20:58]
お知らせ > アーサーさんが入室されました。 『( 空 しか ナイ ... )』 [Mon 6 Sep 2004 23:15:54]
お知らせ > リシィさんが退室されました。 [Sat 4 Sep 2004 16:48:38]
リシィ > フッザけんな!余計な事ばっか真似しやがって、何処のお子様だ貴様!この!(やられたァアッ!とか、ドッキリを喰らったかの如く。否、やられたなんぞ、認めん!まあまあとか云わんばかり、背後でヤクの鈴が下世話に鳴る)ッの野郎・・・喰うために行くのか、お前はッ!(今更だが!花より団子、塩の平原より杏。傍らには君が居て。凄いもう、今は悪人顔もいいところだが。ブホ、と鼻を鳴らすはヤクの一頭。緑の飾り紐すら、杏の香) [Sat 4 Sep 2004 16:48:35]
お知らせ > アーサーさんが帰りました。 [Sat 4 Sep 2004 16:42:51]
アーサー > ( 雲が行く。干し杏のカオリがした   ... ) [Sat 4 Sep 2004 16:42:47]
アーサー > げへへへへ!!!!このアイダのリシィのマネェェ! ( 山で。あの,樹のランプのナカで。学習機能はシッカリだ!得意げに跳ねた長耳は    ... ドコのチェリィ色? ) 甘ェンヨ! ( 坊やダカラさ,とか。続きそゥな笑みでチロリ。げっげ!とか,悪質な笑みが,スベテを裏切っているッ! ) ンじゃァ,クロイノも行くって爺ちゃンにゆっておくンヨ!オベントー楽しみネー! ( 食ダッタ ) ピーナッツ食べながら,行こゥネー! ( 花ヨリ,ダンゴ。子ヤクがシッポを    ... ヒトの想ィを敏感に察知したみてェにうン!と揺ラシ ) [Sat 4 Sep 2004 16:42:29]
リシィ > ・・・・・・・(きゅ、と柔らかな果実が押し付けられたかのよう。唇に。一瞬の、杏の吐息の口付け)・・・な、(蕩ける様に細まる蒼の双眸には、呆気に取られて瞬く、赤錆があったことだろう。薄く開いた口腔に杏の)き、(手を差し伸べたらくるりと翻って逃げるような、泉に舞うピクシィをも思わせ)貴様ッ!!(否、そんなモンより全然悪質なッ!褐色の肌に、朱が掃かれどわかりづらく)諮ったなァァアッ!(シャアァッ!とか、より。どこでそんなコト覚えたのこのコはッ!とでも叫ばんばかりにて)くそっ、わかったよ、わかった!!行きゃあいいんだろう!どうせヤクどもを届けに行くんだ、っち!(舌打ちもろとも。) [Sat 4 Sep 2004 16:38:45]
アーサー > ( 勢ェのあるソレはヘタクソで。なンだか,ちゅゥの仕方を知らねェコドモみたいな   ... じぃンって,熱のよな痛みが唇に。押し付けるのは?干シ杏   .. )      _____.... ( ゆるり。ソの,刹那に離れン。瞬きよりも,きっと早ェ。うっとりと双眸を開くのは   ... 震ェる長睫毛に。アイボーの    ... 沈む直前の。いっち燃ェてる太陽色。赤錆色の,双眸を見タ ) うまぁデショ? ( ニィと,笑ィ ) もっと,食べてェ? ( 問ェば,とンとカカトが地面に。エメラルドの国はワカラナイ ) 口直シ。口直シ ( くるり,振り返りお爺ちゃンから,袋を受け取ろゥか。ソの項が    ... 椿より紅ェのに,子ヤクが鼻を鳴ラシ。えぇ,ヤキモチなンかじゃ,無ェヨ ) つーコトで,おじやン!ピーナッツもオッケーだって!!! ( 本音はドチラ ) ダイジョーブなンヨゥ!ヤクも居るン!リシィも   ... 来るッショ? ( ケケケ!と,チェシャ猫みてェに震ェる細肩 ) [Sat 4 Sep 2004 16:28:48]
リシィ > どれも同じだろうが・・・!てか、貴様、ケッコーじゃねえよそれは、ケッコーじゃあ。爺さんの手伝いしにゆくのはいいが、今度はお前、袋担がすぞ。っち!へばり放題しやがったと思ったら!(何ィッ!?軌道が読めないどころか、放つ瞬間すら見えないだとッ!?ハイハイ、とにこにこ笑っとる爺さんもまた、のんびり付いて行ってるからナンだ)えい、うるせえな、ツァンパも買ってかなきゃいけねえんだからちょこっとに―――(がりり、と家計に苦しむ母の如く芝生頭を掻き、顔を上げたら)・・・(華を浮かべた水鏡が、否、杏の香がすぐそこにあった) [Sat 4 Sep 2004 16:21:29]
アーサー > そゥ!ざっくざく詰めて欲しィンヨ!ソコの,色がいいのと!アッチの! ( シュバ!シュバ!と,音速でユビが,楽譜を描くよに動かン!もしくは,筆で字を書くよな    ... 雄雄しィ動きをばッ! ) うン!カラダもけっこーよくなったし! ( ウデを上げられるよにはなった。コブシを握るのに時間と   ... 握力が無ェダケ ) お爺ちゃンの手伝ェしよゥか? ( くり,と双眸を動かすのは    ... ワタガシがヨーヨーかどっちかにシナサイ!とか,怒るオカン顔のアイボー ) ピーナッツもうまそゥなンヨ!クロイノ!てか,この干し杏は     .... ( つぃ!と,背伸びおば!口付けせンと! ) [Sat 4 Sep 2004 16:12:30]
リシィ > (寧ろ、心が痛かった。らしいが、今やくっちゃらくっちゃら口を動かしてるのは親ヤクである。芳香。)塩、採りに行くんだってな。あれだぞ、こないだ、荷車に乗っかって来てたぞ。塩がよ、大量に。(砂でも取ってきたのかと、ぼんやり眺めておれば、料理店や何かに売りつけていたのだった。粗い結晶のそれが陽光を反射して、熔けぬ雪の華を思わせたものだ)どぉせ暇だからな、小遣いせびりに行――おォッ!?なんだ、忘れ物か、って(そんな、オイシンボ様が降臨したかのような。何かの解説者のような。罵ろうとした端、肩落とし)輝きすぎだ・・!(眼が!眩しい!)おぉ、買い溜めしておけしておけ。腐らせん範囲でな!ちょっと待て、ピーナッツはどうした!(何か紛れたッ!杏オンリー、とアピィルを) [Sat 4 Sep 2004 16:07:27]
アーサー >    ... ! ( ぴくン!と,長耳が立ったのは    ... 金の耳飾に露。痛ェ!って,カオするのはオトに。子ヤクもおんなしカオ ) うン。お爺やンがゆってた。アトでイッショに行こゥか?って  ...    ( 塩の山。どンなンだろゥ。塩が雪みてェに,空から降ってきてるのカシラ?ソレとも,華のよに咲いてるのかしら?問ィ乍 ) てか,やべ! ( 思わず,コエを張り上げたのは,ソのシュンカン! ) クロイノ!この干シ杏マジでうまぁ! ( 衝撃に   ... オオオオゥとか,雄雄しく呻かン!口のナカでふやかしたら    ... 滲ム。空気を含ンだ優しィ柔っけェ甘さ!口内に,鼻腔に広がり ) クロイノ!コレさ!ボーケンのトキに,買ってこゥヨ!おじやン!干し杏,あと三袋!ピーナッツもチョーダイ! ( じゅば!と,ユビを突き出さンと振り返り   .. ッ ) [Sat 4 Sep 2004 15:56:18]
リシィ > (親ヤクは食い意地が張ってたッ!逸らしてくれた視線は寧ろ有難く、その惨状は視界の外につきご想像にお任せするといったところか)ぅぶァァァアアアッ!!(奇声が聞こえ、べしりと鼻面をひっぱたく音でもあったろうか。或いは、くすんくすんとすすり泣くような。知らんだろうが。)・・・え?(促すよな声に、同じ角度で顎を上げ。固形化した雲を抱くような、深い深い空色が聳えてて)・・・(ひとつ唾棄して)あれがか、って普通の山と違(爺さんに睨まれ、言葉は飲み込む)・・・雪かも分からんぞ。アァ、聞いた事はあるがな。山で塩が取れるってよ。・・・アレか?(そもそも、西洋人の概念では、塩は海のものであるからして。) [Sat 4 Sep 2004 15:50:22]
アーサー > イヤ!クロイノは出てキテル!出てキテル!てか,アァァァァァァッ!!!!! ( 絶叫がッ!悲痛の叫びがッ!長耳がじょじょに      ... へなぁぁと ) ずっけェェェ  ... ( すン。と,鼻を鳴ラス。子ヤクが慰めるよに舌を ... )    ... ! ( 違ェ!杏狙ェだ! ) ダメ!これは,おれっちのだもの! ( メイちゃンが,トウモコロシを護るがゴトク!ぽぃ!って,口のナカに隠さン!コチラは,干シ杏。よく乾燥シテ   ... 種が抜かれたモノだ。ダカラ,サイショは味がしねェ。口のナカでふやかしてから,噛むと甘さとカオリが滲ム ) あ,クロイノ。こっから,聖山見ェるンヨ  ...  ( ソの,しばしのんびりのアイダ。彷徨ったシセンは,捕らえた。空の深ェ色のトコロ。雲が通れば    ... あァ,アソコは山だったのかと知ルよな ) あの,テッペンの白ェトコロは塩だってホントーかしら? ( 問ゥのは,アイボーよりシセンを逸らしたいゆえに。嫉妬なンか,しねェヨ   ... ゥ ) [Sat 4 Sep 2004 15:40:02]
リシィ > (音声さん!音声さん間に合ってない!ヒィ、と慌てるのはそこな婆さんだけか。)ンぁぐ(奇声もろとも、強奪から咀嚼ま実にスムーズな流れ作業を描いた。くっちゃらくっちゃら、周囲で飛び交うもやしっこの眼前で、無慈悲に無遠慮に噛みしだかれてゆく気配)ウンコ硬えってお前、そのまま出てくるわけじゃなし!俺を勝手に痔にするな!(食いながら。ええい煩いと、頭とデコとを掴まん!)ええい、往生際がわる――(その、とき。興味深げにじろじろ覗き込んだり鼻を近づけたりしてたヤクどもの一頭が、怒鳴る男の芳香にふごふごと覗き。)ンぁ?(気付いたときには遅かった。舌が、強襲をッ!)――・・・・・!!!!!! [Sat 4 Sep 2004 15:34:12]
アーサー > なン!おれっちは,ちゃンと噛ンでるからエイヨーになってるンヨ!クロイノは,飲み込ンでるジャナイ!ぜってー,ウンコ硬____... へぶし! ( 音声さンのカワリに,正面ヨリは鼻息!うぶ!と,熱風を受けたよにきゅゥと双眸を閉ジ   ... 前髪が,ふわり。たんぽぽの綿毛のよに舞ッタ。ツギのシュンカン! ) ぁ    .... !!!! ( 杏がッ! ) ずっけェェェェェッ!!!! ( あー!とか,いっそ,カオを蒼白にしてッ!棒立ちッ。衝撃のアマリにッ! ) クロイノ!ソレはおれっちが貰ったンに!おれっちが貰ったンに! ( 周囲をぴょンびよーンと,オモチャのカエルの如く飛び,取り返さンと!遅ェか! ) [Sat 4 Sep 2004 15:24:20]
リシィ > (こっちはこっちで、黒い巨体の小隊を背景に、何だか腰だの背を突付かれているが。もう慣れたもので。勿論、爺さんも婆さんも周りの地元民もどうという反応はせん。向こうの広場を、もっと沢山の群を連れて逞しい騎馬がゆく)そりゃあお前、個人差で適用量ってのがあんだろう!お前は無駄食いナノッ。(語尾に思わず、訛が伝染った。脇から鼻面が顔を出し、腕が退けられる。ぶっしぃと鼻息がそっちへ。赤い頬っぺたの爺さんの、皺皺に骨ばった、けれど暖かい手に乗っかった杏はそれこそ宝石の如くに。蟲もなかなか居ないほどの高地であるから、虫食いも無い艶々の粒が積まれている)おー、そいつはまた(笑顔が眩しい!昼下がりの太陽に向かって咲く向日葵よりも更に!棒読みで相槌うてば)でかした、ロズッ(頭を撫でんとしたのではない。その一つを掠め盗らんと!) [Sat 4 Sep 2004 15:20:08]
アーサー > シ, ( おのれッ! ) シツレぃあ! ( シツレイな!と,イツの間にか傍らに来ていたアイボーへ!くわ!と,奥歯まで見せるも    ... ホッペをヤクの仔が舐めるカラ,不透明 ) くろひのだって!おれっひの杏食べるやひゃィ! ( ブーイングを飛ばすも,やはりマヌケ。爺ちゃンは,バター茶の湯気みてェに柔らかく笑ィ   ... 杏をフタ粒,差し出シタ ) ぇ  ... ? ( くり,と双眸を瞬くのは。ビミョーにクビを傾げたママの姿勢デ。ヤクの舌がべろり,べろり ) くれるン   ... ? ( ニッコニッコって笑顔が,お返事ッ!じわぁぁって,お風呂に入ったみてェに熱が。カラダの芯から沸ィてキテ ) サンクスー!ありがとーゥ ... ! ( 笑顔は,全国共通語!お辞儀ヒトツに頂けば, ) クロイノ!もらった!もらった! ( 金魚掬ィでオマケして貰ったみてェに!恥が居タッ! ) [Sat 4 Sep 2004 15:08:21]
リシィ > (ヴェイトスの恥・・・!とか、顔を覆う者もあらばこそ。なんで人体があんなに転がるのかとか、其処いらへんはもう、そこな相棒ゆえ、不問に付す)ハ、ハ!(歩むたびに鳴る鈴の音を連れて、母ヤクが巨体を揺らせば、他のヤクもまた何だ何だとばかり鼻面を其方へ向ける。市場の人々と、ヤク達の大注目)悪いね、かわいそうに杏中毒の末期患者でサ、ウン、爺さんも気をつけたがいい。頭から食われるぞ。(杏とか袋とかの一部と化した相棒を傍ら、勝手にぺらぺらと杏の香がしそうな爺さんへ謝罪をば) [Sat 4 Sep 2004 15:03:02]
アーサー >   どご ッ !   ( アイボーより,見れば   ... 吹っ飛ぶ杏の礫トカ。埋もれるスガタがあっただろゥ ) ぃ, ( もぞり,と。柔らかな海よりカオを出せば   ... 穴から出タ,ウサギやン ) ってー  ... ェ ( 追いかけて来たヤクが,ふしゅーふしゅーって鼻息で髪を数本巻き上げ乍   ... ホッペをざりり!と舐メ上ゲタ。お爺チャンは,目も口も丸。ケレド, ) ぅ,ンぁ?あ!ダイジョーブでつ  ... ! ( 傍らで,粗羊毛を梳ィでたお婆チャンは,ニコニコ笑って問ゥて来タ。慌てて,抜け出しつつ   ... 謝罪のちっこい背。アイボーの横で,お母さんヤクがテテテテ,と鈴を鳴らしソチラの方へ ) [Sat 4 Sep 2004 14:54:11]
リシィ > (風は何時でも強い。峰に張り付くような建物の間にあってもそれは同じで、どぎつい真紅の腰帯の、房付の裾を煩くはためかせた)チョチョにトュクパも、だろう。(滑り落ちそうになった帽子をかぶりなおし)その牛の胃袋状態でまだ、ひょろっこのもやしなんだから勿体ねえ事限りねえな、ええオイ(栄養素は何処に行くのやら。相棒の内臓に寧ろ問い詰めたいが。土地に似合わぬ白い肌に、鮮やかな布はあつらえたように旗の如く。髪を飾る布は翻る華と見紛う。口をひん曲げて、何ぞ笛を口に銜えたらば)ピッ!(訳:あ。)・・・・・・・・・・・・・(色とりどりの鞠が転がってく・・・!) [Sat 4 Sep 2004 14:49:00]
アーサー > シャムデーだって! ( 晩ゴハン!ぐへへ!とか,細肩を震わせるのはカレに    ... 民族衣装の,深ェ色と。カレの夜肌のコントラスト。エキゾチックってコトバは便利ダ。ケレド,シンゾーを鷲づかみにする    ... この熱を,なンと言い訳すればいいンだろゥ。じわぁって,コドモみてェにホッペに朱が   ... ) 財布はダイジョーブなンヨ!トムセーカン(市場)に行くアイダにイッパイ,食べれるよゥにお小遣ェ貰ったモノ! ( 隠すよに,駆け出さン!長髪が,布みてェになびく。ヤクのコドモが着いて来タ。白ェ路は,雪路みてェで   ... )  ギャァァァッ!!!  ( ガツ!とか,躓いて,文字通り     ... 転がるよに,杏売りヘ! ) [Sat 4 Sep 2004 14:39:45]
アーサー > ( ピィン!って,笛は朝露の空気ダ。張り詰メテ,透明で,デモ空気でしか無ェくって     ... 長耳が,ヤクと同じ動きをシタ ) ダッテ!ダッテ!美味しィンヨ!うまァヨ!おれっち,ツァンパもパツァモグもスキィ!あ,今日は  ...  [Sat 4 Sep 2004 14:35:47]
リシィ > ピィィ――――イ(長く尾を引き、遠く遠くまで澄んだ大気を渡ってゆく。音階らしきものはなく、送る風の強弱にて染まる風に、ヤクの耳がきょろりと動いた)あ?(プ。と口より2寸ほどのそれを離し、眼を向けた男は矢張り民族衣装の。脇に身を摺り寄せるヤクの子供は、異国の言葉を理解してもするものか)おッ前、熱下がったと思ったらそれだ!またかよ、え?(シャモモを売るオバチャンはそれこそ、孫を見るような穏やかな顔で薦めてきてくださってたのだが。)・・・(とはいえ、己もまた好物であって。)財布と、お前の胃袋と財布と相談のうえでな!あとリシヴィッダ中央議会へのお伺いも忘れるな。(仕方ない、と結局、杏の香りが大袋より零れるそこへ脚が向くのだった) [Sat 4 Sep 2004 14:32:43]
アーサー > ケッコー,ヒト出てるンネェ ... ( 長髪に編マレタ染めたヤクの毛   ... 珊瑚色。桃色。群青。黄色。風に吹かれれば,熱帯魚 ) あ!クロイノ!杏売ッテル! ( ひょ!と,目を輝かせ,前方。路の端に座る老人に。袋の小山に埋もれて,高山焼ケの赤ら顔がくしゃ,って笑ィ手を振ッタ ) マタ,買おゥヨ! ( サキホド,シャモモ ... このアタリでゆゥ,餃子を死ぬホドむさぼったクセに。ヨダレを垂らしそゥな笑顔でッ ) クロイノも,スキっしょ?杏!杏! ( コールする背景に    ... 背の短ェ,覆ゥだけの翠の大地が地平線マデ。空に浮かぶよに,濃ェ蒼でずゥンと聳ェルのは山々。ドキドキする。ソコに向かって,風が吹く。風は,知らねェカオリだ ) [Sat 4 Sep 2004 14:23:23]
お知らせ > リシィさんが入室されました。 『(傍ら、)ピィ――――ィイ――ゥ(ヤクの小隊を連れ。笛が唄う)』 [Sat 4 Sep 2004 14:18:21]
アーサー > ( 南の砂浜は,珊瑚の死骸デ。死のクセに酷く白くてキレェなンだ。キラキラ。死を輝かせ,誇ル色彩は   ... 山のウエでも。スゲェ不思議。貝殻の化石が混じる路は,夜は星の道。昼は,雲の道。ビィズや染メタ羊の毛で出来タ華みてェな靴に,じゃりりとカンショク ) ゥ,あー   .. ァ ( 空気は,薄ィ。サイショは,靴を履くのも重労働。悟空のワッカみてェに頭痛がしてたのに   ... イマは,慣レタ。酸素が少ねェから,カラダはソレを大事に吸ゥ。太陽の質感を感じるセカイ。大気に香る,大地に ... ヤクのオイルで出来た蝋燭のカオリは,きっと嬉しィキモチだけで出来たよな,民族衣装ヨリ。スカァトが揺レル。ビィズが,髪で鈴みてェに笑ッタ ) [Sat 4 Sep 2004 14:14:40]
お知らせ > アーサーさんが来ました。 『( 白ェ路 )』 [Sat 4 Sep 2004 14:08:22]
お知らせ > リシィさんが帰りました。 [Fri 3 Sep 2004 04:20:52]
リシィ > (そっと、首を振った。世の中にはパンドラがいっぱいだ。ボーフラで居たほうがよいこともあるものさ。)おうおう、ミジンコがよぅ吠えよるわ!(同じく、悪役じみた台詞にて。聞きながら寝に入ってやろうという決意とともに。そうして廻し、背に触れたはずの手先に、柔らかな感触などなくて。ただ、その身体を引き寄せるためだけに。)ハンブンコ、出来るモンなら、な。ってゲリピーは御免だこの野郎、余計なことを!(抗議を吐き掛けるも、やがては拗ねたようにクッションに頭を沈めるんだ。流れてたゆたう蒼を眼前に。腕が、血を幾らか喪ったそこが、暖かかった)・・・あぁ(ひとつ唸ったは、返事の響き。こちらこそ、なんぞ、言えるわけがないから。鮮やかな毛織で出来た秘密基地で、君とハンブンコを。潜めた声に色があったらと願う。) [Fri 3 Sep 2004 04:20:49]
お知らせ > アーサーさんが帰りました。 [Fri 3 Sep 2004 04:11:44]
アーサー > ( キミに,届け   ... ) [Fri 3 Sep 2004 04:11:40]
アーサー >      .... ど, ( 知らぬゆえ。素で, ) どンなン? ( 本能が,聞けとゆい。理性は聞くなと呻ィてた。可憐で儚い妖精さン。きっと,蝶が蜜を吸ゥより密やかなンだ,ろ,ゥ       ... きっと。イヤ,たぶン。冷や汗が,出タ ) シツレイな!ふン!アトで,耳の穴ァかっぽじって聞くンネーェ! ( 悪役のセリフを口にせン。カレのソのコトバに    ... ナニが潜まれていたかなンか,知らねェデ。背に回されたカンショクに,きゅゥ,と細顎を上げカレを見タ ) ンぁ? ( きょろ,と双眸を動カシ ) クロイノも,ハンブンコしてくれるン? ( けたり,とヒトツ。ちっこく笑ェば, ) ゲリピー移ったら,爆笑なンネェ ( けけ!とか,色気の無ェコトを。デモ, )      .... , ( すゥと細める双眸は。アタマを撫でられた子猫みてェに ) うン ( 静かに,抱きしめン。コンドは体温だけじゃなく,ほンのスコシ   ... カタチを知らせるよに ) アリガトーゥ ( 想ィのカタチ ) リシィ   ...  。  [Fri 3 Sep 2004 04:11:33]
リシィ > 何処の噂だ。ああ、氷の下の天使とかなら、やめておけ。奴らの食事は凄いぞ。(泳ぐさまは、それこそ似るかも知れないけれど、何せあの凶暴且つ残虐な食事風景には軽く眩暈がする。ゆえに、ボーフラ、か。ミジンコか?)お前の上等な口説き文句なんぞ、聞いたことがねえ。ッハ、要らん要らん。だったら娼婦の姐さんに笑われるほうが、まだリヨウカチがあらあ。(その口説き文句。相棒を相手取っては、冗談の言い合いくらいの不毛なものにしかならんのだ。返すそれだって、捻じ曲がって口から出るものだから。)――あ?いいや、(右腕は、その細い腕の中。胸に触れて、心臓の音を聞いている。ゆえに、背へ廻されるのは左腕で)つめてえから、分からんが・・・お前もあったろう。胸と、腹だってまだ痛えんだろ。(己の腕は、つめたいから。熔けるどころか、跳ね返してしまいそうだけれど) [Fri 3 Sep 2004 04:04:40]
アーサー > シツレイな   ... ッ! ( シャーッ!と,猿のよに奥歯まで見せて威嚇するも  ... ) ふ,ふふン。ボーフラと思って,ジツはウワサの水の妖精さンかもヨ! ( どっちも,ちっけェイキモノなウエに      ... ブザマである。ふン!と鼻息はドラゴンのブレス!カレのソレとは大違ィに ) 口説きモンクなら,もっとジョートーなンをゆゥンヨ。なン?コンド,ゆってあげよゥか? ( ケケケケ!とか,悪魔のよに。チェシャ猫の口は,欠けてしまったミカヅキだ ) そっかな?甘ェるなってゆゥより,ダカラ  ...     ( コトバは, ) ひょ   ... ! ( 飲み込まれン。引寄せられたウデに    ... 無機質なソコ。イツも,触ってはくれねェウデの方。ぎょ,と目をひン剥き ) なン?痛かったン?  [Fri 3 Sep 2004 03:53:33]
リシィ > あぁ、似てるな、ウン、そのボーフラの名前はロズとかいったか。(ふわふわふらふら、潮に任せて漂って。それでも本人、めいっぱい水を掻いて望む処へゆこうとしてるんだ。潮流ばっか気にして、おぼつかないものだから、捕まえんとするこっちは苦労もするもので。どうしようもないからふてくされて佇んでいれば、何時の間にか傍に居てへらへら笑ってやがって、口付けなんぞしてくる。ちっこいそれに、驚くほど安らう己が居るのも腹立つが)・・・・・・・・・(うたうように重ねられる言葉に、黙った。スン、と鼻が鳴るのは拗ねた鼻息のなりそこない)なんだそりゃあ。・・・なんつう下手くそな口説き文句だ。え?(ふぅ、と目元に朱を掃いたのなぞ知らん。篭る熱の所為だろう。)そういうもんだろう。甘えんなって事じゃねえのか。(カミサマとやらは。傷は己のもの、痛みはそれでも分けられるのだろうと思う)・・・・べつに。(不服かと問われれば。ごそり、と。抱き締められた腕を引き寄せ、あお向けてた身体を其方へ向けて。廻す腕に体温は無いけれど、抱き寄せんと) [Fri 3 Sep 2004 03:48:08]
アーサー > ミジンコつーか,なンか生水とかのボーフラみてェなンヨ。ボーフラ ( うようよーって。と,シセンが居るはずも無ェソレを追ゥよだ ) おれっちのきぼーはァ, ( ふって。鼻先の細ェ細ェ髪の毛を吹ィテ ) 硬くて,しっかりしててェ,温度無ェトコロもあるンけど  .. うンと,周囲に敏感でデリケートなン。デモ,根っこはそゥゆゥの気にしねェで。ざっくざっく欲望とか悪意ン中をつっきって   ... デモ,優しィン。柔らけェトコロは,きっとジブンでも気づかねェトコロにしまっちゃったみてェな ( 戸棚の奥に,忘れたオモチャ箱。宝物は,きっとその中ダ ) キボーのナマエはリシィってどゥヨ? ( ケケ!とか笑ゥのは色気も艶も無ェ。はたはた,と。鳥の羽ばたきのよに,長耳が揺レ ) うン。思ゥしか,出来ねェからもどかしいネ ( クッションに,熱が移ル ) 線引きされたみてェで寂しいわ  ... 。 ( シセンは,カレの夜色の耳とか。赤銅色の    ... 生え際とか。ソの陰影を,飽きるコトなく見つめ ) ホンニンも,マワリも,ガンバリなさいってゆわれてるのカシラ? ( カミサマに。コトバは飲み込ンだ。問いかけに ) うン   ... ( そゥだよって。ちっこく笑ゥ ) なン。不服なン? [Fri 3 Sep 2004 03:34:48]
リシィ > なちっこそうだな。そんで、動き回りそうだ。ちょろちょろとな。(ミジンコみたくな、とか。)フン、しっかり、な。どんなのなんだか。(イメージ貧困である。せいぜいが、樹か何かしか思い当たらずに、諦めて鼻を鳴らした。腕の皮膚へ触れる、温度のあるはずのない髪を感じ)傷の無い奴にまで、痛みを分けてもしょうがねえ。そうだな、思うしかできん(ふわ、と。クッションより全然柔らかく、絹のシィツよりやさしいものが、己の腕を包むのが分かる。布と肌越しに、鼓動が伝わる。囁くような、そっと口付けるような、微かな脈動。熔かす、ような。熱。)・・・お前に?(熔けて、流れる先は其方へか。放置したコップの水がゆっくりと、室温と同じになるように。髪がこそばい。項が粟立つを意識の端に) [Fri 3 Sep 2004 03:27:18]
アーサー > なちっこいンかァ,キボー ( モヤシとか,ミジンコみてェかって呻けば, ) クロイノのキボーも,なちっこいン? ( くり,と双眸を動かし問ゥのは   ... 赤錆色。沈没船が隠シタ,宝の色 ) おれっちのキボーは,ケッコーしっかりしてるンヨ   ... ゥ ( カタカナ,シリマセーン。飄々と。アルプスで口笛でも吹くみてェにシセンを逸ラシ   ... ) 痛ェの,ハンブンコできればいいンにネェ ( 抱きしめン。いっち,柔らけェトコロ,シンゾーの近くデ。コトバだけじゃ足りなくなるって,カミサマが知ってた肉の壁の薄さ。カレの腕は硬ェし   ... 布の向こゥ側 ) おれっちは    ... , ( ンン,とちみっとすぼめた唇デ ) 痛ェの,なくなれーって,思ゥン。ヒトリじゃ吸収できねェから,きっと痛ェンネーェ ( タマシイだろか。肉だろか。器から,溢れたカンカク。重量オーバー。規定外 ) フタリだったら    ... ちょっと,溶けるンじゃない?キット ( 痛みは。チョコじゃ無ェケレド。問ィをビミョーに逸ラシテ ) [Fri 3 Sep 2004 03:13:55]
リシィ > キボウってなちっこそうだからな、潰されんじゃねえか。欲望だの悪意だの何だのは、妙に膨れそうな気がする(学者の如くに、講釈じみた事は引っくり返っても言えなんだ。あたまわるそうに感覚で喋る。小さく、星のように光るキボウと肥大する夜空色の悪意。そんなイメェジなぞ、漠然と)!!(小難しげにのたまった後、しかし、アレな漢字変換にじろりと睨み遣った。カタカナでオネガイシマス。)――あ・・・?(そうして瞬きをしたとき。太い腕に、忍び寄る感触があった。未だ熱のある、信じられぬほど細こい腕の。)・・・(体温がひどく近い。抱きつかれているのだか、腕を抱き締められて―とはいえ、雲が包むようなおぼつかなさとやさしさでもって寄せられて―いるのだか。天蓋に向かって鼻息を噴いた)知らんな。・・・お前は。手を置いたやつは、どうなるんだ、じゃあ。(ぽつり、と。布の張った天蓋まで昇りきらぬ声) [Fri 3 Sep 2004 03:07:20]
アーサー > アレって,フシギよネーェ?イッパイ,悪ィモン出たアトにさ?残ってるンヨ?希望って ( 逆光に,笑みには気づけず。ケレド,コエの調子でン?って笑ゥンだ ) 希望は,重ェのカシラ?ふわふわ,してねェのカシラ?箱を開けたらいっちサイショに飛び出て行きそゥなンに ( しぱしぱ,と瞬きに。きゅゥ,とクッションを抱きしメ ) ハイハイ,尻明日,尻明日 ( ふふン,と流したコトバのアトに, ) ほら,ゆゥじゃナイ ( クッションを,手放シ   ... そっと近づくのは,ソの振られた肘と手の合間。触らぬよに,二の腕へ隻腕を    ... ひどく。ゆっくりと。深海魚のよに ) どっかでネ。痛ェトコロに手を置いてると,和らぐって   ( 赤子の泣き声を沈めるよに ) おれっち,隻腕ダカラ  ... ( いっこしか,無ェから。ソの腕を寄せれば    ... 抱きしめンと。キズを怯ェて    ... ひどく。カンショクも薄ィホド ) [Fri 3 Sep 2004 02:53:31]
リシィ > 最後に希望が残される気はせんがな。(様々な意味で災厄だけが出てきそうだ。他愛無い言葉の投げ合いに混じる笑声に、冗談に紛らせて口角が上がる。自覚とやらいう単語には、矢張りむすりとニンゲンで居ようと)・・・俺はいつでも真実だ。(シリアスに言い放ち、寝返りをうつように頭を柔らかなクッションへ擦りつけた。布地に描かれた華が歪み、載せる言葉を潜ませる)何処って、お前、聞いてどうするよ。もう手当てはしたサ、何処もな。(白く色づきそうな、ただそっと大気を震わせるだけの声を、そういったふうに取り。剥き出しの右腕、その肘と手の間をひらりと振ってみせた。白く包帯に覆われた其処。脚もだがよもや、脱いで見せようとは思わん。傷を見せ付けるのはキライだ。) [Fri 3 Sep 2004 02:46:39]
アーサー > パンドラってカンジよネーェ? ( くすくす笑ゥも,コエを凝らすンだ。マルデ,ヒミツ基地のナカみてェに。ナイショよって    ... くすぐったさ。ジブンの吐息の,ソの熱を感じるホド ) なン, ( ケレド,がば!って起き上がったカレのシルエットは   ... 薄ィヒカリのナカで見失わねェ。布の隙間から零れるソレは   ... ふるいにかけられたよに。細けェ質量の無ェヒカリ ) クロイノ,そろそろ自覚してもいいコロよ? ( もけけ!とか笑ィ乍,カレの仕草を目で追ゥ。ほンのスコシ,沈ンだ距離に   ... ヒカリがほら。ホッペに差してキタ ) やっぱ,痛ェンか   ... ァ ( ゴメンねって。コトバはきっと    ... ジブンがね。楽になるだけのコトバなンだ。返答に困るコトバ。どっか,寂しィだけのコトバ。ゆわれるタビに,距離を感じるよな。ダカラ, ) ドコ    ... ? ( 手袋についた雪の結晶を。熔かさぬよに吹くよな   ... 問ィ ) [Fri 3 Sep 2004 02:35:34]
リシィ > ブラックボックス、みてえな、ナ。ウン、古代生物なんぞよりも、触れちゃいけねえな。(重々しく、頷きあう妙な間。ヴェールに隠された真実は、時に信じられぬほどの衝撃を生むものだ)って、何だ貴様、ゴキゴキと!上等なんつう言葉を信じられなくする気かっ!(イキモノの進化系統がわからなくなりそうだ。怒鳴って、がばりと上体を起こさんとしてはまた、沈み。数個のクッションのひとつに頬を埋める)痛えよ?(それが、なにか。とか云わんばかり。口をへの字にひん曲げた貌を、闇が隠し。僅かな後に眼が慣れるのは、布地越しの灯の所為。ふぅと薄明かりが息を吹き返すような) [Fri 3 Sep 2004 02:29:59]
アーサー > ねェ?なンかサーァ?こーゥ, ( うようよって。ミジンコの動きでも追ゥよに彷徨ゥシセン ) ヤッベーェとか,そゥゆゥ次元じゃ無ェカンジに。むしろ,ナニ?核? ( みたいなーとか ) クロイノのゴキ説ヨリも重ェ話題になるンネェ ( こく,と。ヒトリ,そゥ,タトエば   ... 真実の一欠けらに。追憶へと頷くよに。ワインを吟味するよに。と, ) ダメなン。クロイノ,痛ァヨ   ... ゥ?クロイノもだけど,おれっちも痛 ... ェ ( きゅゥ,と。眉を顰めれば,オナジ速度で長耳が立ッタ ) ワンコよりは,ジョートーだと思ゥンケド?ゴキだし ( けけ!とか,笑ゥ。こそ,って。またスコシ,後ろに下がり    ... 石壁とごっつンって ) クロイノは,スナオじゃ無ェンネー   ... ェ ( カオが,近くナッタ。カレの   ... 白目のブブンが闇に。赤子のよに青みを帯びるカラ ) ケガは    ... 痛ェくねェ? ( 問ゥ。ミツアミのサキ,蒼ェ石がカレよりもジブンに近ェトコロ。ぱさり   .. と。カァテンがマタ,闇を檻に閉じ込め閉まった ) [Fri 3 Sep 2004 02:21:40]
リシィ > ウン、俺も分かるぞ、それは、ウン。(真顔で。地雷だ。きっと凄い、ただの爆発じゃない感じの地雷だ。恐ろしい。一心不乱に乳鉢に向かう爺さんの姿とともに、言霊の神秘を思うた。)傷があろうと無かろうと、枯れ草の山かなんかでもありゃあ・・・――(絨毯の上だって。うだうだと云い募るはしかし、遭うた眼に縫いとめられて留まった。続きに、一層鼻頭に皺が寄っておかしな顔へ)だれが、遠慮だって?この野郎、(そうして、まんまと嵌るのだった。もとより素足だったから、もぞりと横へゆかんと。)そこまで頼み込むんだったら、(ばす、と横倒し)寝てやらんでもねえ!っち、なぁにがおいで、だ、犬じゃあるまいし!(寝たら寝たでぶつぶつと煩いのだ) [Fri 3 Sep 2004 02:14:47]
アーサー > クロイノ,ソのアヤはきっと地雷なンヨ   ... ( 真顔で, ) てか,ドコをどゥしたら間違ェるンヨーゥ ( ぷすって鼻が鳴ッタ。きゅゥきゅゥ,と。クマのプーさんでも抱くよにクッションのヒトツを抱きしめ乍 ) 痛ェもンは痛ェの!てか ... ( 衝撃映像。24時を思い出しているカレに,ぎろ!とシセンを向ければ闇のアイダでカチン!ってゆった ) ダメなンヨ   ... ゥ ( カァテンの内側ヨリ, ) クロイノ,ロクに寝てなかったンでショ   ... ? ( 水面を,見上げるよに ) ベットで,ちゃンと寝てヨ   ... ( カレを,見ン ) キズも,あるンから ( 秋の。あの満月を連想する,カレを     ... 太陽ヨリ,優しくテ。キット,色は俗世色。ソレでも,アシモトを照らす。息を飲み込ンでしまゥよな    .. 赤錆色 ) おいで    ... 。 ( ぱすぱす,とあんよを動かさン。手招きのカワリ ) ソレとも,おれっちにエンリョ?  [Fri 3 Sep 2004 02:06:14]
リシィ > 言葉のアヤだ・・・(理性に従った方がよいかと思われた。どんなのかは本気でわからんが、なんとなく。欠伸、ひとつ。先程の衝撃映像が未だに、脳裏でエンドレスリピートしていた。淡い貝殻の化石の灯に描かれた、夜の虹。彼岸と此岸を繋ぐ、光り輝く橋をも思わせたのだとかどうとか)もーうちょっと、そうだな、一晩ぐらいはそのまんまだろうな。我慢だ我慢、そんくらいで泣いたらお前、ガキ以下だぞ。乳児だぞ。(べつに泣いてないのだろうが。いたいのいたいのとんでけーなんて、やるくらいなら一日何も食わんぐらいのほうがマシだ。して、)あ?(狭い寝台の、空いたスペェスに。眉間に皺未遂)床になぞ寝かせられるか。俺は何処だって同じだからな。(贅沢モンと違って、とか。憎まれ口を叩くも) [Fri 3 Sep 2004 01:59:41]
アーサー > シワブクロ   ... イヤなオトなンネ。ソレ  ... ( 思わず,絶句せン。どンな袋だろゥ     ... 本能が見てェとゆゥが,理性はやめとけってゆった ) もゥ,出すもンもねェン   .. 痛ェダケヨ  ... ゥ ( すン,と鼻を鳴ラシ。一口食べたシュンカン,口より虹の架け橋を空間に描ィて    ... ハイゴへ伏すとゆゥ。ありえン現象と体験したワガ身としては  ... ) クロイノ,ゆってくれれば    .... ( ヨカッタのに。って。恨めしげに,シセンを。して, ) てか   ... ( ごろン,と転がらン。壁際の方へ。クッションは無残。アタマの跡とか残してるも, ) 悪ィ。おれっち,イツまでも独占なンネェ   ... ハィ ( バショを,空けンと。ベット ) ソレとも,おれっちが下で寝よゥか? ( くり,と動かす双眸は闇の内 ) [Fri 3 Sep 2004 01:51:26]
リシィ > 俺に聞くなよ。(己の低位置は此処、寝台の脇だ。可哀想に、蹴り飛ばされたシィツを更に可哀想なかたちに丸め取り)爺さんの皺袋・・・じゃねえ、知恵袋とやらの賜物じゃあねえのか。出しゃいいんだ、出しゃ。(命よりも、何よりも、戸籍への危険は何時もすぐ眼と鼻の先にあるのだ。双方共に。傍らへ座り直せば、手作りらしい歪なクッションが皺を作った)マ、ずっと眺めてたこの俺でも、最後にぶち込んだモンは分からなかったけどナ。(手伝えと云われ、数分後何もするなと云われ。不穏な匂いを嗅ぎながら、止める事もできずにいた。ただ今も、こうしてげんなりと眺めているしか無くて) [Fri 3 Sep 2004 01:46:06]
アーサー > ( 猫が鬱陶しィ!って,ヒトの手を払ゥよにシィツを蹴らンッ! ) ぅ   ... ゥ ( ひっく。って。嗚咽。ソレでも,ズイブン収まった痛ェの。湯浴みをしたり,ベットにヨコになれるホド。そゥ, ) ううう    ... ナニ,入れたン  .. ゥ ? ( しぱ,しぱと。瞬きに銀ビィズは長睫毛を彩らン。カレを見上ゲ ... ) 物凄かったンヨ。一か月分,おれっち出した気ィしたン   ... ( 種族:美形の代名詞のエルフ。性別:花も恥らゥオトメ希望      ... ワズカ,汗ばンだホッペを闇が舐め取ル。そゥ,ベットにヨコになって。寝よゥと静かにすれば   ... 痛みを意識してしまゥンだ ) [Fri 3 Sep 2004 01:40:19]
お知らせ > リシィさんが来ました。 『(きし、り。寝台に付く褐色の手)アレ、なあ。(ぼんやりと。鸚鵡返しはヤブのそれ)』 [Fri 3 Sep 2004 01:37:00]
アーサー > ィ     て ェ     ! ( 呻ィタ ) クスリ,効ィてはきたンケド    ... ( 痙攣 ) ぃや  っぱ。   アレのせぃじゃ無   ... ェ ? ( 腹が。サキホドまで,下痢が酷かった病人は,イマは湯浴みもして。スッキリ    ... えェ,クスリのオカゲで ) [Fri 3 Sep 2004 01:33:18]
アーサー > ( 森ヨリも深ェ。海よりも深ェ。夜ヨリも闇に,ソコは静かに囲ワレタ。羊の毛より編ンだカァテンは,何重。寒さや    ... 魔や。オトすらも遮断スルよな ) ン    ... ( ぴくく!と,白ェ細喉が仰け反リ,闇にまるで月下雪原 ) ァ    ... ン。  ィ  あ    ァ  ... , ( 珠の汗が,つるり,とホッペの曲線をなぞる。前髪は,デコに張り付きカタチを露 ) にゃ  ... ( 子猫が,欠伸をするよに。うっすらと開ィた唇に熱ィだけの吐息が )    ... きゃ ァ     ゥ ! ( ひくン!と長耳が。細ェ肩が震ェ。狭ェベットのナカで,きゅゥ!とダンゴ虫みてェに丸マル ) だ    ... め  !  りし  ィ! ( こしり,と。シィツを蹴る柔らかなオトの後 ) [Fri 3 Sep 2004 01:31:45]
お知らせ > アーサーさんが入室されました。 『( オト が  した )』 [Fri 3 Sep 2004 01:26:30]
お知らせ > ニャグチリオスさんが退室されました。 [Fri 3 Sep 2004 00:13:09]
ニャグチリオス > (酔いがさめるまで、うすら眠る。その後、コップを返して帰路に) [Fri 3 Sep 2004 00:13:05]
ニャグチリオス > (仰向けに。腹上で指を組み。空を見上げる。星々が近い。水面に白砂を巻いたように。都のさびしい星空とは違う) [Fri 3 Sep 2004 00:11:09]
ニャグチリオス > (村にいれば、食うには困らないが、金がたまらないなぁ。また、都に戻るか。空になったコップを傍らに置いて、石垣の上に寝転んだ) [Fri 3 Sep 2004 00:09:51]
ニャグチリオス > (村であった奇妙なエロフは今日はいなくなっていた。やはり魔物のたぐいだったのか。ふむん。鼻を鳴らして) [Fri 3 Sep 2004 00:08:16]
ニャグチリオス > (酒を飲んでも酔えるけれども、肉を食っても酔える。思い出すとほんのりとして目が細まる。山肌にたつ家に、小さな明かりが、ぽつ、――ぽつ、――ぽつ、と火花のように散っている) [Fri 3 Sep 2004 00:00:02]
ニャグチリオス > (山の風は冷たい。コートを着てもいいくらい、だ。石垣に登ってぬるい酒を飲む。人の肉を食うことを考える) [Thu 2 Sep 2004 23:58:13]
ニャグチリオス > (山の村の酒場で、大コップに酒を注いでもらう。稼いだ小額のコインで払う。見回すと、狭い店に空いている席がなく。少し涼もうと、扉を開けて道に出た) [Thu 2 Sep 2004 23:55:22]
お知らせ > ニャグチリオスさんが入室されました。 [Thu 2 Sep 2004 23:52:43]
お知らせ > リシィさんが帰りました。 [Thu 2 Sep 2004 17:40:24]
リシィ > マ・楽しみにしていろ、夕飯までにはまだまだ間があるからな。(長期戦覚悟で。不穏な予告をしつつに、ずっとつまらなそうに佇んでいた黒馬のもと。終日酷使した、その仕事も家までで終わりだ)先ずは、飯抜きの阻止を第一に考えるんだな。ハナシはそれからだ。(家へ帰ろう。傷を治すため。残る傷跡も、あるけれど。) [Thu 2 Sep 2004 17:40:22]
お知らせ > アーサーさんが帰りました。 [Thu 2 Sep 2004 17:36:31]
アーサー > ( 馬に乗ろゥ。意識シテ。ムイシキなンかで    ... 歩いてたまるか ) [Thu 2 Sep 2004 17:36:28]
アーサー >       ..... ! ( おのれ!豆っこドモめ!キャーキャー,笑って,風が雲のカゲを追い越ス。もやしはギーリギーリと歯軋りをヒトツ! ) て,か    ... ( マダマダなのかッ!アタリマエだがッ。びく!と,長耳が跳ネ ) お,おてやわらかに    ... とか,ダメか,しら  ... ( ジブンでゆってて,情けねェ。へなぁ,と肩が落ち    ... ぱしり!掴まれた掌に,ほっと安堵シタ。矛盾。怒られるのは,楽なンだ。ダカラって,ソレに甘ェちゃダメなンだ ) うン。怒られまつ    ... ,そンで ( きゅ,と細顎を引き ) 洗濯物とか,できるよゥにリハビリするン。おじいちゃン,手伝えるよゥに ( 熱も下ゲロ。ゼンブ,ジブンがちゃンとならなければいけないコトだ ) アト, ( くり,と双眸を動カシ ) リシィの傷を治せるよゥに   ... ( ちっこく笑ゥソの腕を    ... カレが握ってくれるカラ ) [Thu 2 Sep 2004 17:36:07]
リシィ > (さながら、それはタロットカードの”力”の図のようだったとか、どうとか。報告を受けたお母さんがたもお婆ちゃんがたも、微妙なお顔をなさっている事だろう。ちっこい伝令隊が、もう豆だ。もとから豆だが。)さ、(ドウイタシマシテ、などと応える言葉を持たない。だから、重たげに挙げられるその手を取った)馬に乗っけてやる。まだまだ、本腰の説教は帰ってからだからな、え?わかってるんだろうな。(それはそれ、これはこれ。ひどい傷が此処にも其処にもあれど、チンパンジー獣人の家主の爺さんこそ、それこそ軽くボケてしまいはせぬかというほど心配していたのだから。怒ったら怖いに決まっている。己も勿論、便乗どころか先頭切って怒鳴るつもりであった。引っ立ててゆかん。下宿の家へ。) [Thu 2 Sep 2004 17:30:11]
アーサー > ( アリマセン   ... ちみっと,シセンを逸ラス。こつゥンって,だからソレは優しく触レタ )     .... ( ホントーだ。謝らなければ,ならねェコトが山のよだ。そンな風に,タクサン酷ェコトしたのに      ... 伸ばされる。テが,アル。きゅ,と。唇を噛締メ   ... 舐めるのは,サキホドの ... ) ぅン ( 謝罪バカリは。キット,卑怯ダ。利己的。許して   ... ほしいの?アイテに?ソレじゃァ,アイテには? ) りしぃ    アリガトーゥ  ( ソのウデに    ... テを伸ばさンと。上げる。隻腕。拳に。ちゃンとデコをつけれるよに   ... ) 捜してくれて    ( タクサン,傷ついて ) アリガトーゥ   ( ソレでも,手を伸ばすキミに。モノじゃ無ェと知ってるケド    .. この嬉しさや幸せを。カレに返せるコトができるカシラ ) [Thu 2 Sep 2004 17:23:27]
アーサー > ( バッ!と,思わず身を離さンッ! ) ギャー!ギャー!ギャー!イマのナーシ!てか,モザイク!モザイク!音声さン!うわーン!!オカーサンにはヒミツよー! ( ゆったのにッ!ワーイ,ちゅゥしてたーとか    ... 蜘蛛の子を散らすよにッ )    ... ! ( ヒミツってゆったのにッ! ) ....     ( ザァ!と,血が引いたのは。ソの事実かアイボーのカオか ) ィ,や? ( なンでも, ) [Thu 2 Sep 2004 17:18:49]
リシィ > (涙は酸でできてなどいない。拭っても皮膚を刺したりはしないのだけど。なにを載せたか唇が離れたなら、ふいと身を起こし、腕が緩んだ。からだを離さんと)あ?(涙みたく零れる言葉を、遮断せんと思い切り顔を顰めてみせた。ここ二日間でツェカンの大イノシシと二つ名を取れるほどの、その顔を)・・・・・・・・・・・・・(見られて た。というか、見物されていた。ツェカンの黒いディープインパクトは一層歯を噛み鳴らし)えい、ガキめ!頭から喰うぞコラ!(魔王たるべき脅し文句を吐き掛けるは、思わずぱっと離れてしまいつつに。振り上げた拳はお子様にゆくのではなくて、)・・・ああ、爺さんにも謝っておけな。(こつり、と額に。触れるくらいにぶつけんと) [Thu 2 Sep 2004 17:15:47]
アーサー >       .... 。 ( ふゥ,と。瞼を開ケル。ゆっくりと噛締める,カンショクに     ... なンだか,うっかり涙が零レ ) てか,リシィ    ... ソレって ( 傷ついてるンじゃナイ。思わず,ひくってノドが鳴るホド,苦しくて切ねェのに    ... )          ..... 。 ( シセンが ... )   ....        。 ( おそる,おそる。下。ヨコ。下ろした,双眸に映ルのは )       _____.... 。 ( 高山焼ケした,コドモ達の赤ら顔   ... 。ジーって,黒いオメメでしっかと見上げてきてて ) [Thu 2 Sep 2004 17:07:15]
リシィ > 当たり前サ。(力の入れようによっては、錆の味をすら、嘗め取りでもしたのやも知れん。しかし其処にあったのは一瞬だけの、棘を刺すようなそれで。まぼろしの如く過ぎ去っては、触れるばかりの、口付けを。傷へと直に接吻するような。ライムの馨に深く入り込むほど、己は強くも弱くもないけれど。一呼吸ほどの後にて、つと離れん)俺を見くびるなって、云ってんだろう。お前になんぞ傷付けられて堪るか、・・・・てめえはてめえで傷こさえてんのサ。(やせ我慢だ。君の所為なぞではないのだけど、傷の在り処をうっかりばらしてしまうような愚かさだ。空白の時間は空白でしか、無いから) [Thu 2 Sep 2004 17:02:42]
アーサー > ( 唇を,寄せン     .... ふる,と長睫毛が震ェた ) [Thu 2 Sep 2004 16:52:36]
アーサー > アタリマエなンか   ... ( おのれ。思わず,ひくく!とホッペが痙攣を。デモ    ... ホントーゥだ ) おれっちは,ダメなンネェ。こーゥ,ワガママになる ( コッチを向いてなンてゆえないで。ソレでも,シセンの先におろおろして。ハラハラして。ジブンがどンなに走っても,追いつけねェ時間や強さに,ヒトリ   ... 掌を見るンだ。見てるダケじゃ,ダメだ ) デモ,ソレよりも     ... リシィがダイジだよ ( 走り出せ。動ケ。手を伸ばせ。イカロスみてェにダメもとで。愛より大事。恋より大事。カレが居たから     ... 生まれてきた,カンジョー達に ) いいンかィ。てか,りし   ....    ふゥ! ( かりって。青すぎた果実を噛むよな   .. ソレ。ぴン!と,長耳が立チ )      .... ン ( 見張った双眸を。ゆるりと    ... 閉ジル。深く,深く。ギコチ無ェ,経験不足の口付けはライムの味。まるで   ... 無かった時間。距離を埋めるよに ) [Thu 2 Sep 2004 16:51:44]
リシィ > (本当はとても、己は自分勝手で。独占だの貞操だのという概念は同じくも・・・意味合いが違うにしろ無いのだけれど、ただ、それで君が血を流すのなら。棘を抱き、抱き締めるものを傷付けるのなら。)馬ぁ鹿。気付くのが遅えうえに、そんなもん。(未だ、喉は詰まるけれども。その正体すら、判然としないのだけど)そんなもん、当たり前だ。(何時か、相棒は云った。傷は己のもので、それをせぬように守るのも己だと。想いもまた、護りきれればと思う)―――いいよ、どうだって。(そうして、寄せるは唇に。触れるばかりの・・・否)今、俺がそうしてえだけのハナシだ。(かり。と、歯を。唇に立てん。痕こそつけぬも、僅かな僅かな痛みだけを。お門違いの報復。) [Thu 2 Sep 2004 16:44:11]
アーサー > ぅ,ン。遅ェ   ... ( へらァ,と。笑ゥのに。歪むシカイは涙 ) リシィが思ゥより,あたしが思ゥよりきっと    .. あたしは,とてもバカで。オロカで。嫉妬したり,噛締めたり。アホなコトで悩ンだりするンケド ( タトエバ,カレのシセンの先や。タトエバ,ジシンとゆゥものの大きさに。どろどろして,ちっとも美味しく無ェカンジョー。どゥしてだろゥ。世間ではキレェで甘くて可愛らしィ愛や恋が溢れてるのに     ... こンな。ムリヤリ食ったパンのよに苦しィ。汚ねェ ) キット,キミをうンと傷つけて,酷ェ思いをさせて。悲しいコトばかりするンだろゥケド, ( 皆は,どゥしてるンだ。むりくりに,涙の水で飲み込むのか。誤魔化すのだろか。見ねェフリするのか。ナニも無かったみてェに? ) ケレド, ( イヤだ ) ケレド,リシィ。あたしは,こンなコトで ( イヤだ。そンなの, ) こンなコトで,キミを傷つけねェから ( ソレも,含めて     ... ソバに居てェと思ゥンだ。欲じゃ無ェ。コレは想ィ ) キミを,傷つけないよ。あたしに誓ゥよ   ( 欲が副産物ナラ。ソレでイツカ,想ィを見失ゥコトがあるだろゥか。わからない。ケレド,     ... ヘンな話 ) キミを悲しませないから。あたしはあたしが,護るから   ( ソレだけは,無ェと想ゥ。太陽があるよ。まぶしすぎるソレじゃ無ェ。目の前のほら     .. 秋の宵。満月の,あの赤。紅ェ満月。アシモトを照らす,あの静かな温度。ソレに     ... 優しィ存在に,なりたい ) てか    ... ( コトバに。ぶわ!って,朱が。ドキ!っと,心臓が遊びダシ )       .... おれっち,口を洗ってねェケド? ( きゅ,と眉を顰めて。こそっと ) [Thu 2 Sep 2004 16:31:23]
リシィ > (ふと、合うた眼は。合わされた、視線は、乾ききっていて。涙ぐむ事ができたならとは、思うけれど。ただ、視て。)遅えよ・・・(掠れた声は白く染まることもせず、優しく視界を覆ってはくれない。己のそれが痛くて、相手の傷がわからないんだ。その大きさすら。)イヤなら、(息が擦れた)イヤだと分かるのがよ。・・・怪我してからじゃ、遅えんだよ。血ぃ出てからじゃあよ。(殴りたいのやもしれん。置いてゆきたいのやもしれんのは、今だけ逃げたなら、また何事も無く共にいられるだろうという、甘えでだ。己は結局、己の気持ちをしか知らない。当たり前のことをぼんやりと自覚する)――(言葉を発すのが、ひとつひとつ伝えるのがひどく緩慢だ。息を吸う間もどれほどか)いま、それを云うんなら、俺になぞ誓うモンじゃねえぞ。俺は聞いたが、そいつはお前のモンだ。(諸刃の剣は君の手に。少しだけ、緩む腕はしかし、離れるのではなくて。貌を寄せた後、なんでか、)――キスさせろ。(そんな、ことを。) [Thu 2 Sep 2004 16:20:06]
アーサー > ( ダレでもと小鬼はゆった。キット,ホントーゥだ。キット,きもちィンだ。エロふってホントーゥ。そゥやって    .. ジブンのナカを,削ッテ。ダメにして。タマシイを萎びた風船みてェに落下させる。種族か。本能か。ジブン,ジシンだ ) リシ,  ィ    ダメだよ  ( 誤魔化された,コトバが。ノドを焼く。ノーミソばっか熱くて。体温の急降下 ) リシィ,聞ィテ   ... ( コレはカレを傷つけると知ってても ) おれっち,リシィ以外に   .. 触られたンヨ ( イヤだよ。イヤだよ。ダメだよと。なンど繰り返しても    ... デモ,事実とココロは違ェカラ ) リシィ   ... ( テを離されるかも知れねェ。もゥ,返ってこないかも知れない想ィに。ケレド, ) リシィ。殴ってもいい。置き去りにしてもいいから,聞いてヨ ( ウデを,上げんと。カレの背に。あァ,でも     ... 酷く,重ェカラ ) あたしは, ( コエにする。遅ェだろか ) あたしを,リシィ以外に。リシヴィッダ=ガヤ=スーリャカント以外に,触らせねェから ( 正解が,見えねェ。ソレでも, ) 触らせないから   ( 一方通行のコトバは,ソレでも,またカレを傷つけそゥで。コエは酷く,小さかったのに    .. デモ,カレの鼓膜だけを奮わせるには十分 ) [Thu 2 Sep 2004 16:03:42]
リシィ > ――――(声を、失った。呼吸ごと、何処かへ忘れた。抱きつく直前、幻の桜のようにひらと見えた首筋の朱など、今は見下ろす事も出来ない。己の遺すはずの無いもの。ぱっと突き放して、両手を自由にして、耳を塞ぐなり馬で逃げ去ってしまうなり、してしまいたい己が居た。痛い、とでも思うのか?この腕の中に在るものは、棘だらけのなにかかと?)わからねえよ。俺には。(でも、離せなかった。離してはいけないのだと思った。軋むのは腕かその内のものか。それでも。)俺は、俺のことしかわからねえから。(ただ、抱き締めたいと、さわりたいと思うたあの衝動をしか。見えぬ空白の時間だって、見えるはずもないから)ロズ?(歯を食い縛るような。そっと息を押し出すような)どこも、痛くねえか。怪我は。熱はあるな、ふらふらするんだろう、まだ。(己を誤魔化すことばだ。棘の内側もしらないで。) [Thu 2 Sep 2004 15:54:35]
アーサー > な, ( 気持ち悪ィ。ゼンブ,落っことしそゥなホドに, ) なンでも   .. いいンだよ。キット。おれっち,エルフなン ( 吐き気がする。ソレごと,抱きしめてくれるこの手はなンだろゥ。強さが    ... 首筋の痕より,深ェトコロに届くカラ ) キット,ダレのユビでも,キモチいいンヨ   ... ゥ ( 子を生せぬ種族は。器になる種族は。感化されやすくも,移ろィ易く。貞操のガイネンなンか,無ェ。ソレは    .. もゥ,自分自身なンだろか。性質 ) デモ,ダメなン。 ( ソレでも, ) きもい   ... ( キモチいいって快楽は, ) きもちぃダケで,苦し   ... ( 安ィ酒のよに。ドコにでもアッテ。軽く酔ェて,カンタンに手に出来る快。ソレはデモ, ) りしぃと   違  ェ    ... 。 ( アトに引く,どろどろと。熱のよに。不透明で,濁った。削られるよな想ィになる。ナゼだろゥ ) りしィと   違ェ    ... , ( ゼンブ。カレと比べて。ゼンブ,カレじゃ無ェと知るンだ ) おれっち,    ( あの,ずっと。愛してるとゆわれるよな。ずっと,ただ,幸せしか感じねェよな。涙が溢れるよな。ただただ,ソのスベテに応ェたいと,切に願ゥよな ) りし  ィ   以外は  イヤだ      ... ( 嗚咽が,ソレでもコトバを歪メタ ) ケイケン不足って笑われるカシラ? ( タトエば, ) ニンゲン,臭ェって笑われそゥなン   ... ( 姉や,兄に。ニンゲン臭くなって。ソレでも,ニンゲンにはなれないンだ。快楽を感じるカラダと。じゃァ,ココロは。ともに生まれたのに。ナゼ,    ... こンなにも,違ゥ ) [Thu 2 Sep 2004 15:40:36]
リシィ > (かき抱くそれはきっと、八つ当たりで。平手だってきっと、それと同じであって。それでも、腕は緩んではくれなかった。どうして、見つけてやれなかった。今まで。)なんだって、(喉元にて、唸った。傷に雨が落ちるような、泣き声に)何だ、そりゃあ。どういうことだ。(その真意を聞くは、或いは、してはいけないことなのだろうけど)ロズ・・・? [Thu 2 Sep 2004 15:30:45]
アーサー > ふ   .... ! ( ぎり,と。イッソ,折れるホドに抱きしめられる。ソレが,デモ ) ぅ,ン ( ソレに,安堵するなンて,すげェ     ... バカだ。これ。 ) ぅ,ン。バカだりだ。おれっち    ... ( ホッペが熱ィのに。風は,温度も無く感ジタ。全身が, ) ごめ   ... ( カレだけを,感じよゥと。必死で。死に物狂ィデ。ソレしか,無ェで     .... あァ。デモ, ) ほンとだ。どゥしてくれよゥ  ... ( こすり付けたい,ホッペは。ケレド,触れたら,カレが汚れそゥな気すらシタ。ノドが,詰マル ) クロイノ    ... , ( コエが,ブザマに掠レテ。どゥしてだ。なンてコト無ェ台詞は,あンなに簡単にでるのに   ... ) おれっち,エルフじゃ無くなりそゥダ    ... ァ ( カミサマが,太陽を白くさせて。空を青くさせて。コエを,飲み干シテ。嗚咽に変ェタ ) [Thu 2 Sep 2004 15:23:16]
リシィ > (ぎゅ、と。腕の使えぬからだを、痛いくらいに。呼吸を圧迫するほどに抱き締めるしか、なかった。優しく無い抱擁。手が、勝手に服を握り締める)馬鹿野郎。(それでも、言葉は疲労も傷も知らぬから、零れ出て。問いには、答えず)この、馬鹿の権化め。どこに行ってた。何をしてたんだ、今まで。二晩も。なあ!(ぎり。拳が鳴る)まだ、熱もあったし弱ってたんだろう。医者に行くって、それっきりだ。それからッ・・・(汚らしい血を吐くように、ことばが)これで、なにかあったら!どうしてくれるんだ、え、どうしてくれる!(傍目に抱擁と罵声の、滑稽なながめを。整理もできずに排出される声は抱き締めているから、視界の外で) [Thu 2 Sep 2004 15:16:22]
アーサー > ( ドゴッ!と。激突をッ!ずき!って,キズが痛む。ケレド,ナニよりも )      ... 。 ( 香料とか。太陽に焼かれた砂のカオリ。カレの。ソレを     ... ムネいっぱいに,吸い込ンで。土佐弁で,オカンみてェに怒られるとオモッタ。受け止められず,アタマをゲンコされるとオモッタ。ジィィンって,眼球の奥が痛ェ。シンゾーのオトを,全身で聞く ) 悪ィ   ... ( ほンと, ) ヒキョーだ ...    ( なンて,利己的 ) ごめ    ... 。 ( 舌打ちが,身を裂いても。ソレよりも, ) ごめン   ... ッ ( カレはもっと     .. 深ェトコロで。キズを負って,捜してたンだろゥ。汗のカオリがする。乾ィたソレが    .. ソのスベテを物語って。強張った筋肉が,疲労を知ラセタから ) でも,止まらね     ... ェ ( ナニが,正解だろゥ。問題用紙の,回答がまったく見ねェ )        ... ケガは? ( 痛ェのは?ケッキョク,問ゥてしまう。離れていたジカン ) [Thu 2 Sep 2004 15:06:44]
リシィ > (見つけたら、いきなり殴ってやろうと思った。思い切り、平手で張ってやろうと。それを思いながらこの二日、二晩か、馬を取替え奔っていたのだった。それはもう、妙な異国人にアレなあだ名がつけられても不思議ではないほどに。出てゆけとか云われぬのが寧ろ不思議)だれのせいだと、(怒鳴らんとするけれど、嗚呼。いざ対してしまった時に、何故こうも。思っていたより全く、勢いなぞ出ぬで。胸にぶつかるようにして入り込んだその存在を、受け止めるように腕を回すことでしか。)っち。(思わず、舌打ちを。卑怯だとか、呟けど) [Thu 2 Sep 2004 15:00:22]
アーサー >        ... , ( ひらり。マントが近ェ空より深ェ蒼。チカ!って,なびくミツアミの先に    ... 石 ) ぁ   .... ( 見惚れた,イッシュンに。つぅンって,鼻の奥に痛ミ。甘ェよな,切ないよな。涙が出るよな。ムネが苦しくなるよな    .... ) ダッテ, ( 掠れたコエが,じぃぃンって,鼓膜に。カラダに,染み渡ル ) ミンナ,イノシシとか,ヤツが来たとか    ... ァ ( ようやっと,酸素を。酸素を見つけた気が。違ェ。なンか,目を開けられた気が。クリアになる,視界はサッカク?熱はあるのに     .... セカイに,色が戻ル ) クロイノ,ついに,盗賊   ... ? ( のろり,と。コエを。イツからダッシュ村だろゥ。イノシシ。紡ぎ, )     ... ッ! ( 起き上がらンと!駆け出すよにッ!アイボーのムネにッ!伸ばせる手は      ... 無カッタ ) [Thu 2 Sep 2004 14:52:33]
リシィ > (神の鉄槌と呼ばれたかの武器は、或いは天空都市に搭載されていたものだったやもしれんが、とまれ。其処にあったのは只の、黒馬の逞しい脚である。その向こうで、ひらと飛び降りる気配があった。その一動作すら惜しいかのように)ロズ!(息が切れる。叫べど掠れていたやもしれん声を連れて、逆光の内に隠れた貌には疲労が濃く。もっと薄い肌色であったなら、流石に隈も浮いていたのかも知れない)――(名を呼ばれるに。呼吸の整わぬまま、はくはくと何か云いたげにするも叶わず)だれが、イノシシだ。夢でも見たか?(此方が呆気に取られたようなツラだ) [Thu 2 Sep 2004 14:47:24]
アーサー > イノシシ   ... ? ( 呼ンだ,名を        ... イノシシ?ナニをしたンだ。イッタイ。このヒトビトの地獄絵図は ...  ) [Thu 2 Sep 2004 14:44:14]
アーサー > ( トーサン!トーサン!魔王がやって来るヨ!   ... あのコトバは本当だったンだ!ラピュタはホントーにあるンだ!トーサンはうそつきなンかじゃ       ... 混ジッタッ!大パニックッ ) ぎ, ( 暗雲のゴトク,浮かび上がるシルエット! ) げ   ... ァァァァァァッ!!! ( 戦慄が,背を駆けンッ!迫り来る,突風の圧迫感ッ!ヤられる     ... ッ! )   ピピ ッ !   ( 砕かれた,貝殻片が    ... ビシビシ!と,ホッペに。デコに。長耳にッ。ケレド, )     .... ? ( おそる,おそる。双眸をあければ    ... 二本のあんよ。トキオリ,がっつがっつと,踏み鳴らすサマはオモチャの兵隊 ) ン, ( イノシシにしては,スリムだ   ... ) ァ  ... ? ( 頭上の鼻息が,フシュ!ブシュ!って,髪を一房巻き上ゲテ    ... コエ? ) り  ( ナンドも,ユメで。ココロで ) し     ... ィ ? ( 呼ンだ名を ) [Thu 2 Sep 2004 14:39:35]
> (眼前の貝殻が踏み割られた。細こい身体に無論衝撃は無く・・・二本の脚。前足が視界の柱を成しているだろう。逆光に降るは影、馬の荒い、今にも絶えそうな呼吸と、そうしてもうひとつは)ロズッ!?ロズか!!(息せき切った人声。) [Thu 2 Sep 2004 14:34:23]
> (黒のディープ・インパクト!イノシシが出たぞぉー!などと呼ばわる声もあったものか。逃げ遅れた森仔よ哀れ、人の浮世の薄情さよ。閉じた扉は二度と開かず、神の家すら津波を恐れ子らを忘れた!そして奴は、無慈悲に蹲る影へその鉄槌を・・・―――)ドカァッ!!!! [Thu 2 Sep 2004 14:32:02]
アーサー > ( 鬼神のよなモーゼが居タッ! ) ひ, ( 硬ェ路をソレでも蹴散ラシッ ) ィ ... ( 暗雲を頭上に連レテ, ) ぎえ  ... ( マタ,奴だ!と,周囲の人々は,蜘蛛の子を散らすよに逃げてゆく! ) ぅ,ぁ   ... ?! ( バタンバタン!と,窓窓が閉められ,お店のサキには   「本日臨時休店」 )     ... お,おれっちもッ! ( 逃げンとするも, )  ガツッ!!  ( 石につまずき,ブザマに転倒ッ!ソのシセンのサキで店は     ... ぱたン )     ... ! (  閉 め ら れ た ッ  ) そ, ( そンな。逃げ遅れた防犯シャッター。核は     .. もゥ,迫ってるのに。イヤ,キブンはディープ・インパクト。ソの時ッ )      ... ひィ?! ( ヒヒィィィン!と,天を割ル嘶きよッ!!!太陽の逆光ッ!青空のステンドガラス越シ!ソレは山のよに聳ェン!盗賊か!? )    _____... ! ( 踏まれる!と,瞼をキツク閉じ   ... ッ ) [Thu 2 Sep 2004 14:27:06]
> (揺れては陽光を反射する、振り子の軌道たちは夢のよう。それに全くそぐわぬ、ひどく険しい音色でもって、振り返った先の景色は損なわれていた。鮮やかな色彩の中、黒い疾風が。黒光りするさまを見止める隙もあらばこそ、布を広げて俄か露店を営んでいた老人をひっくり返らせ、太ったご婦人の頭に乗っけた洗濯籠をすっ飛ばし、素足の子供達をわぁと散らせて。闇色の脅威は真っ直ぐに、高山の海色の眼前へ迫る!)ざざざぁああッ!!!(手綱が思い切り引き絞られ、鋭く雄雄しい嘶きが蒼天へと昇った。後足立った巨大なシルエットを、石畳に落とし――) [Thu 2 Sep 2004 14:21:27]
アーサー > お  ... ? ( のろり,と細顎を上げ傍ら,耳をくすぐったタトエば芳香みてェな音色を聞く。シセン,流せば ) ボンジュール? ( へらァ,と。笑ってみれるのに,馬はどっかそ知らぬカオで。このアタリで取レル天然石。ビィズのよに布の端で鳴リ   ... 赤や,ピンク。蒼に,翠。この土地のヒトビトは,色使ィが豊かダ ) ねェ,おれっちも乗せてくン    ... ( ねェ?って。問ィは,かき消サレタ。ソレは,芳香とゆゥより,咆哮 ) な,ン    ... ?! ( 嵐が!竜巻が,背ヨリッ!なンか,迫ってるよな!ヌゥの大群か?!ぎょ!と,肩越シに振り返らンとッ! ) [Thu 2 Sep 2004 14:13:06]
> (滔々と鳴らされる戦太鼓をも思わせて、石畳の内に響いてゆく。それは人より馬のが多いこのあたりではごくありふれた、喧騒のひとつ。原色の飾り紐や布で飾り立てられた馬が、おぼつかぬ森仔の傍らをのんびりと過ぎてゆく。りん、と涼しげに鳴るは、小さな二人乗りの馬車を引く馬のものだ。手綱が揺れるたびに鳴子の如く。――その長耳が、それらを捉えるか否かも知りもせず。ぽくぽくと穏やかな蹄の音、人の声、厳しい日差しとは裏腹に皆、散歩の速度で歩いてゆくのだけど。)―――(背後の方向に、嵐のようなそれが混じった。疾走の。) [Thu 2 Sep 2004 14:07:32]
アーサー > ( 太陽が,白ェから。カゲが酷く濃ィ。アシモトに蹲り,まるで落とし穴みてェだ。落ちてゆく。細顎より滴ル汗を,硬ェ硬ェ雫が飲み干シタ ) ィ   ... って 。   ( ムイシキに,歩いてたのか。タマシイが無くても,踏み出せるらしい一歩。シカイが,白く滲む。黄が混じるのは,高山植物のちっけェ花か。ソレとも,ただの熱のせいだろか。医者のコトバに    ... 道を知リ。目指したのは,もゥ何時間マエだろゥ。背を張り付くシャツのカンショクも,不快では無ェ。全身に神経が巡らねェ。猫背になって,俯ィて歩く。おかしいな。太陽を今日は見ていナイ。空が晴れてるなンて,まだ知らねェ ) [Thu 2 Sep 2004 14:00:34]
お知らせ > さんが来ました。 『(遠い遠い雷の如く、意識をノックしたのは。)』 [Thu 2 Sep 2004 13:55:54]
アーサー >          ________..... ( 貝殻化石が混ジル道は,翠の草海のアイダにアッテ,まるで珊瑚死骸の白ェ砂浜色。ソのコントラストが,網膜をジィンと焼くのは雪景色を見たサイショの朝みてェだ。風は,知らぬホドに硬質で,ガラスみてェに無色透明。ソコにヤクを呼ぶ笛の音が響き,雲の流レにお供スル ) ぁ     .... 。 ( じゃり,と。ソレを踏むオトと。鼓膜に響く鼓動のオトに,ふゥと意識を取り戻シタ ) [Thu 2 Sep 2004 13:53:52]
お知らせ > アーサーさんが入室されました。 『( ビュ ... 風が雲のカゲを追ィ越シ )』 [Thu 2 Sep 2004 13:49:24]
お知らせ > ニャグチリオスさんが退室されました。 [Thu 2 Sep 2004 04:11:50]
ニャグチリオス > (正座がころんと後ろに倒れて、ひざの間で眠る) [Thu 2 Sep 2004 04:11:45]
お知らせ > アーサー@宿さんが帰りました。 [Thu 2 Sep 2004 04:09:50]
アーサー@宿 > ( 続く,コエは。ケレド,熱の渦に巻カレテ    ... イマ望むのは。たったヒトリの掌 ) [Thu 2 Sep 2004 04:09:46]
アーサー@宿 > ( たった  ほら    ヒトリ ... )     ... ぁ 。 ( スゥって。あの凝らした息とか。名を呼ぶ掠れたコエとか。闇を背負ったカレの ... )     .... ン ゥ ( こく,って。うなずく。が,シカシ ) てか,ニャグ。ソレはワザとなン? ( 膝のアイダ。動けませんヨ。アナタ ) ソレと    .. 洗濯がタイヘンそゥなンネーェ。 ( げそ,と呻き。ダイジョーブ。ダイジョーブ。スキなヒトは居ねェヨ。ただ     ...  ) ニャグ  ... ゥ ( いとしいひとは,知ッテイル ) おれっち,やっぱ帰るンヨ。ニャグ,スキだし。熱もあっけど   ... ( こし,っと。ホッペをシィツに埋メテ ) おれっち,居なきゃダメなとこ,あるン   ... お洗濯したら , ( 帰ろゥ。汗でベタベタだけど。てか,ナゼ,こゥなったのか。スベテの元凶は    ... シリコダマ ... ) [Thu 2 Sep 2004 04:09:08]
ニャグチリオス > 大人はみんな、ソレに耐えて、生きてるん (ジンジンとかビンビンとか、いろいろもろもろ。だからお前もがんばれ、と。励ましの声音) ガンバレ。 (ひざの間でうとり、と甘い匂いが睡魔をさそう) [Thu 2 Sep 2004 04:04:57]
アーサー@宿 > ダッテ   ... ( ひっくって。肩が ) あんよ,ジンジンするン   ... ゥ ( 熱が。熱が。苦しィよって。嗚咽の振動すら    ... 雫に変るカラ。きゅ!って伏せた瞼の裏。じゃァ,浮かぶのは? ) [Thu 2 Sep 2004 04:01:39]
ニャグチリオス > じゃあ…――――家族jは (身の上調査みたく) 泣くな、よぅ。 (あってからずっと泣かれている。なじぇに) [Thu 2 Sep 2004 03:59:57]
アーサー@宿 > おれっちは,オンナノコ   ... ゥ! ( 思わず,吼ェるも ) ァ    ン!   ( ぶじゅって。液。びくく!と,突っ張るあんよ )     ふ...  ァ ( じわぁって。涙が。止マレ。止マレ ) う,浮かばねェ    ... ( スキなヒト?    危険地帯に,正座されては,動けン! ) [Thu 2 Sep 2004 03:55:50]
ニャグチリオス > ン。オトコにできて、ロージーにできないわけが、ない (多分。きっぱりと言い切る。萎えれ) 好きなヒト、いないのか? (足と、性器に囲まれた、危険地帯、ぽい。正座) [Thu 2 Sep 2004 03:53:52]
アーサー@宿 > ど,どンなンヨ   ... ゥ ( 萎ェる?聞き覚ェの無ェ単語ダ。イヤ, ) ソレってオトコのヒトでショ? ( 萎ェるって。ひくひく,と蕾もソレを,ひくついて。足ががぐがぐ揺レルのが悔しィ。カレを挟ンでるから    ... 閉じるコトも出来ねェ ) スキなヒト    ... ?てか,ひゃ! ( つる,と。垂れた雫に。びく!と,細肩を震ワセ )     ... スキなヒト  ... 。 ( どくどくって,集まった血を意識したママ ) [Thu 2 Sep 2004 03:50:13]
ニャグチリオス > じゃなきゃ、好きなヒトの顔でもいい、ぞ (複雑なココロ。心頭滅却) [Thu 2 Sep 2004 03:47:51]
ニャグチリオス > なんか、萎えることを考えるんだ。――――そ、だな。嫌いなヒトの顔ーとか…。(心頭滅却) [Thu 2 Sep 2004 03:46:51]
アーサー@宿 > デモ   ... ァ   ( ジィンって,下半身の熱に ) 止め方,ワカラねェもの   ... ( すン,と鼻を鳴ラス。干からびるンだろか,ジブンは ) [Thu 2 Sep 2004 03:44:26]
ニャグチリオス > あんまり、濡れるとひからびちゃうぞ…(付け加える。まじめ) [Thu 2 Sep 2004 03:43:02]
アーサー@宿 > ( つつゥ    ... と。糸が。雫が。シィツと蕾と花びらの間ヨリ    ... 伸ビテ ) ぁ      ン    ... 。   ( こし,こし,って。ホッペをベットにこすり付ける。がくがく,と揺れる細腰に, ) ぁン     ゃ  は  ふ     ( ギィシ,ギィシ,と。ベットが軋み ) ど   ゥ  やって     ... ? ゃ  熱  ィ    ( ひくひく。と。チェリィピンクのソコは痙攣を ) 止める    ... ン   ? ( 助けて。助けてってしか,浮かばねェ。汗がじとっと,シャツを濡ラシタ ) [Thu 2 Sep 2004 03:42:49]
ニャグチリオス > (生きもののようにひくつく其処は濡れて、粘膜めいて光っている。海の生き物だ、なぁ。そう、ながめて。シーツをくしゃと丸めた。つついてみたくなる、が、つつかない) 終わったよ、あとは、拭いても拭くほど出てくるからダメだ。自分でとめれ。 (な?問いかけ。顔は見えない) [Thu 2 Sep 2004 03:39:46]
アーサー@宿 > ひ   ゥ  ... はァン! ( くち くち くち くち   ... 噛むシィツ。蕾も,花びらも雫を垂らして      ... じっとりと。飴のソレと混じって,カオリ ) ほ,ンと    ゥ ? ( 涙で濡れた双眸。唾液を零した唇で問ェば, ) きゃ    ... ァ! ( くン!と,引かれるシィツ!ソレでも,蕾は離さンと    ぐち!   噛締メ ) ァ   ... !だ  め!    にゃぐ  ゥ!  あン!  ャ    ヌカないで   ェ  ! ( がくがくがく!と,左右に開ィた膝が震ェ   ... たふたふ,と。ムネをお尻が揺レル。浮く,細腰 )   や______.....   ! ( ぐン!と抜かれれば       じゅる    と。蕾が。足りぬとゆゥよに。ひくひく,とヒクつき ) [Thu 2 Sep 2004 03:29:44]
ニャグチリオス > (倒れる動きに、腰があがってベッドに向かっていた部分までよく見えた。ロザリオは気づいてない、らし。震える腿の間のエルフの色白な性器。その下で食われたシーツ)だいじょうぶだよぅ、いじわるしてない、て(内腿をぺち、と叩いて、ちゃっとシーツを引く。くん、と手ごたえ、そして、外れる) [Thu 2 Sep 2004 03:25:14]
アーサー@宿 > にゃぐ   ... ゥ! ( ひっくって。啼きコエ ) ィ   じわ  る  し    なねェ   で  ...      ェ ( くちゅ。くちゅ。と。シィツを噛む柔肉 ) [Thu 2 Sep 2004 03:18:00]
アーサー@宿 > や     ... ァ !   ( どく!と,シンゾーが )   は   ァ  ン ( とさって。背後に倒れン。ベットのウエに    ... 仰向け ) ァ   ... 。 ア。ア。ァ。ァ。アッ 。  ァッ。  ( くゥン,と。啼くも。ぴくぴくぴくぴく!と,両足が震ェ。フトモモと,尻肉がぷるぷると笑ッタ )      ... ッ! ( ちゅぅ   って。口付けみてェに。糸を。カレのユビサキと,蕾ヨリ ) きゃ  ... ァ ( かしり,と。カカトが,シィツを蹴れば )     ... ァァン ! ( びく!と,全身が痙攣を。見開く,双眸 ) ゃ!   ニャグ!  にゃ ぐ   ゥ! シィツが   .. ァ! たすけ  ... ( いやよ。いやよって。コドモみてェにクビを。かくかく,と揺れる腰に。ヘソへ汗がつるり,と流レ ) [Thu 2 Sep 2004 03:16:32]
ニャグチリオス > なぁんにも、してないのに――(震える体の足の間で静か)(指先に集中していた。動きの一つ一つに、声がついてくる)(?花びらを包むように押し当てられた、手のひら、そのまま。じり、じりと指を抜こうと。締め付けてくる柔肉が、引っ張られ名残惜しげにする。一番きつい、口のところを、ぷるんとはじいて――――抜けた)  抜いた、よぅ。(シーツだけ、まだ噛んでる様子) [Thu 2 Sep 2004 03:11:59]
アーサー@宿 > ゃ  ! ァ ッ。  ひ  ゅ  ゥ。 あ!  ァ !     ンゥ! だ,って ッ ( カチカチ,と。歯が鳴ル ) お,おれ,おれっち   ... ィ  ア  ッ!    ソコ,  触られたコト   ァッ!   無ェ  も     ァァァン! (  ぐじゅ  ぐじゅ    ぐじゅ   。 柔らけェだけのソコが,シィツに絡まり。ソレでも,マッサージするよに,カレのユビに    くちち!  と。締めつけ。キツィ   ) ャ    ぁ!  だ  メ!   よ  ぉ ! ( ぐぃ!ぐぃ!ぐぃ!って,突っ張ったあんよが    ... ベットに皺を。揺レルのは   ... 腰がガクガクと笑ゥから ) ぬ  ィ    て  ェ! ァッ。   は   ァ !   (  ぐン!と揺らされたソレに  )    _____.... !!!! ( 唾液が,細顎を伝ィ )  にゃ   ァ  (  ぐじゅ!と,強く   .. カレのユビを締め付けンッ!    )    ぐ   ゥ   !!!  ( きゃァ!って,コエを ) [Thu 2 Sep 2004 03:01:55]
ニャグチリオス > しめちゃダメだよー…(ひそひそ、囁く。直腸の筋肉がシーツを捉え。でも、その中の指をくるりと回し。肉を押しのけるように探る。飴玉は全部とけてしまったのか、指に硬いものは触れない) やらし、こえ。 (ふつ、と笑いが混じる。茫洋とした声で、呼ばれた名前に答え、手の平のつけねを、くいと割れ目に押し付け、揺らした) [Thu 2 Sep 2004 02:55:20]
アーサー@宿 > へ   ... ?ダイジョーブなン?ソレは ... ( なンか。違ェ気がシタ。ナニがだろゥ。デモ,カレはきっぱりとゆゥ。じゃァ    ... 正解?ヘキサゴンが出来ズ,くり,と双眸を動カシ ) ニャグのおめめ,猫にゃンみてェなン。可愛ィケド    ... キレェねーェ? ( ソコに映ったジブンと,目が合って。と? ) ぇ   ... ? ( はずされた,シセン。映る,ジブンのソコ   ... ) デモ,ダイブ取れたし     ... ン,   ハッ  ! (  ぐじゅ    と。飴玉の液が。泡とトモにシィツを。ユビを甘く噛ミ  ) ァ  ... ッ。 ァ。ァ。 ァッ,ァッ    アッ ! ( びくく!と,白ェノドを仰け反らせ,くはァ!と,テンジョーに口を。びく,びく,と痙攣するのは   .. 両足 ) にゃ  ァ! ぐ   ... ゥ! あゥ! ぃ, ァ!  だ  め ェ   ! しィ  つ  ゥ!  擦レ   ... ! ( きゅ!きゅ!   と,締メル柔肉 ) [Thu 2 Sep 2004 02:47:03]
ニャグチリオス > そんな事ないよぅ。拭いて、と言って、拭きますよぅ、と拭かれるのがなら、だいじょぶだ。――いきなり拭かれたら、びっくりぎゃーだけど。 ?ン (鬼の目は、夜の猫目になっている。瞳孔がいっぱい。その視線が、見返してくるロザリオから外れて、下へ) なかなか、とりきれない、なー…(呟く。殺した声がぽつぽつと降ってくるのを聞く。飴玉の残滓が、ねばついた音を立て。シーツ一枚絡めた指を、窄みに当てて、くち、とかきだす) かゆかった、け。 [Thu 2 Sep 2004 02:40:29]
アーサー@宿 > 恥ずかしィデショ?ダッテ,コドモじゃ無ェンだから ( コドモだって,おねしょのトキは恥ずかしィわ?ちみっと尖らせた唇に    ... ) てか,ニャグはフシギな目をしてるンネーェ? ( 鬼の。サカナみてェにつるっとした瞳。間近で,じっと見つめるも。シカシ, ) は? ( 紡がれたコトバに, ) なンで?恥ずかしィのは,イヤでショゥ?ギャー!とかっゆって,イマのナーシ!とかしたくなるンヨ  ... ゥ? ( 問わン。怪訝そゥに顰めた眉。ケレド, ) ふ      ... ぁ    ! ( そゥと。なぞるよな,ソレ。ぬるぬる,と。まるで,石鹸みてェに,ぬらつくカラ ) ぃ    ... ァ      ン ( 唇を,キツク,キツク   ... 噛みしめン。色を喪ゥホドに。耐ェるよに。デモ,長耳と細肩    ... ひくひく,と痙攣を )   ンン...   !  ( ぐじゅ   と。オトをたてたのは,ゴシ!と拭かれた蕾ヨリ。熔けた飴玉のソレ ) [Thu 2 Sep 2004 02:31:07]
ニャグチリオス > 恥ずかしいこと、言ってるかなぁ、ワカラナイ、な。(首をかしげる。つるりとした目で見つめ。ひとつ二つ瞬き)わかたぞ、おまえ、恥ずかしいのが好きなんだ、な。ぽん。(手を叩けないので口で言った。後ろから前へ、そぅっと吹き上げる。こびりついて乾いたぱりぱりが、だんだん、解けてぬるつく。シーツを裏返して、冷えた面で拭く。布越しに肉の感触。窄みのほうは、ごし、と拭く) [Thu 2 Sep 2004 02:24:30]
アーサー@宿 > ぐぐぐぐ   ... ! ( 正論ダ!惨敗者は, ) おれっちの,マケでつ   ...  。 ( 呻く ) ダッテ,恥ずかしィコトゆゥンだもの。ニャグは   ... , ( 熱が,じょじょに上ガル。恥ずかしィ。羞恥に鼓動が   .. 耳たぶの近くにあるよなサッカク ) ン   ... ゥ ( こつン,と。デコとデコが。まるで,コップがぶつかるよに   .. 間近 ) くすぐってェワケじゃ無ェン。なンか, ( カレの吐息が鼻にかかって   ... しぱ,と瞬きを ) 冷っこくて。そンで    ... もぞもぞするン。ぞくぞく? ( カシラ?って。問ゥよに。ケレド, ) ぁ   .. ゥ! ( 飴玉で,べとべとのソコに,叩くよに。布のカンショク。ジィンって熱ィからびん!と,長耳が跳ネル ) [Thu 2 Sep 2004 02:19:12]
ニャグチリオス > ロージー?(ゆいやすい。鸚鵡返しに) にゃぐにけつを拭かせつつ、イジワルはないよぅ。せっかく。 (丁寧に拭いているのに。ふにりとやわこい割れ目のまわりを、ぽんぽんと叩くように、汚れを落として、手を下のほうへ) なにも、してないぞ (あげた顔がこつんとロザリオの頭にあたる。こらえているような顔を見る) くすぐたかったら笑っていいぞ [Thu 2 Sep 2004 02:14:10]
アーサー@宿 > じゃぁってなンヨ!ロザリオ! ( ホッペを膨らませ、訂正をッ。ソのスガタは種を頬張るハムスター ) ソレか   ... ロズ,とか,ロザリィ,なン。どっちイイ? ( ゆいやすい?って。シセンで問ェば, )     .... ! ( じわァって。朱が。目許に。項に。ホッペに。リンゴか椿 ) ひ,ちょ,な    ... ッ ( わなわな,と震ェる唇で ) ニャグはイジワルなン   ...  ( へなァ,と長耳が垂レタ ) ぃ,  や ァ    よゥだ ( 細顎引キ ) 忘れまつーゥ!ガンバッテ,忘れる     ... ン ゥ ( 冷てェ布が。膝を拭くタビ   ... ぞくぞく!と,背に静電気ッ。ひぃ!って嗚咽を噛み殺シ ) ふ    ... , ( ダメだ。コエが漏レタ。近づく,布。冷っけェのが太腿。蕾のほに )     ... ゥ ! ( 耐ェるよに。やっぱ額を    ... カレの肩に押し付けンと ) ニンゲンは   ... ァ    野菜だけで,生きていけるン   .. ?  ぁ  ... ッ ( ぎゅ,と。細める双眸は羞恥に ) [Thu 2 Sep 2004 02:04:20]
ニャグチリオス > ぼーさんは、耳がながくないなぁ。あれは人間だも。(思い出したように呟いて) [Thu 2 Sep 2004 02:03:21]
ニャグチリオス > (ちらちらと、下腹から無毛の、足の付け根を眺める。飴玉の汁があちこちに、こすれて、色づけている。白がいいな。白くしよ。濡れたシーツがだんだんべたつく) [Thu 2 Sep 2004 02:01:58]
ニャグチリオス > ろじゃりお。(言いなおした) そんなにたくさんたくさんたくさんのこと、覚えてるかぁ。じゃあ、俺がけつ拭いたら、何十年も経っても覚えてるんだな。スゴイ、な。(目がぱちくりした。ゆっくり閉じて、開く。緩慢な動作で、白い肌についた染みをぬぐっていく。擦り取る) [Thu 2 Sep 2004 01:56:01]
アーサー@宿 > やァヨ   ... ゥ。 そンなン,ダレでも,って。おれっちは,おれっちのスキなヒトとしかやりたくねェな  ... ( 想ィが,溢レテ。伝ェてェって欲になって。重ね合わせるのが,カラダならいい。知ってるカラダは,ヒトツでジューブンだ ) オボーサンも,じゃァおれっち達みてェに長ェ耳をしてるのカシラ? ( ちら,ちらってシセンに。ン?ってクビを傾げるも )     ... ひゃ .. ッ ( 冷てェ!水がつるり,とフトモモへ。足首へ   ... 流レル。びくン!とクビを亀みてェにすくめた ) [Thu 2 Sep 2004 01:55:07]
アーサー@宿 > てか,ニャグ,おれっちは「ロザリオ」で「エルフ」なンヨゥ? ( 発音しにくいのは,互ェにオナジ。くり,と瞬きヒトツに )     .. 覚ェてるンヨ? ( ぴくン!と,長耳が跳ネル。ベットの振動。熱のある四肢は,水のナカみてェに伝達が遅ェ ) ニンゲン基準の長生き,ダカラ    ... おれっち達にはフツーだわ?ニンゲンの時間の方が早ェくれェ ( オナジ,大地に居ルのに。刻の速さはまったく違ェ    ... ソレが,酷く寂しィと。感じるのは,アイボーの存在だろゥか。思い出せば, ) [Thu 2 Sep 2004 01:51:25]
ニャグチリオス > 俺の指ー…で気持ちよかったら、そら、誰の指でも、オケ。(ずるり、シーツを引き寄せて、濡れた布でひざのあたりを拭く。ちらちらと視線) お坊さんは、殺生しないから、なー [Thu 2 Sep 2004 01:48:52]
ニャグチリオス > ツェカンのまえには、どこにいたか、覚えてないなぁ。ロザーリオは、よく、覚えて?エロふは、長生きなんだろ。ずーと前のこと…(沈黙を埋める様にしゃべりつつ、ベッドに乗り移る。ひざの間にしゃがみ) [Thu 2 Sep 2004 01:46:39]
アーサー@宿 > く,食ったンか   .... ( そっか,とか。ちっこく ) お,おれっちは   ... マダ,食べねェデネ?痛ェのは,やぁよ? ( こくン,と唾液を飲み込ミ ) ンぁ?オボーサンって   ... エルフなン?野菜しか,食べられねェの? ( 異文化ダ ) [Thu 2 Sep 2004 01:41:34]
アーサー@宿 > ニャグは  ... ( ソの仕草を,シセンで追ィ乍 ) ムカシのコト,覚ェて無ェの?ンじゃァ,ツェカンが故郷なン? ( ちょっち,傾げたクビに   ... 双眸には。カレの淡々とした様子が映ル。なンてコト無くゆゥのに   ... ダカラ,ドキ!とする。鬼と,ヒトでは   ... 情の在処も違ェのカシラ? ) てか!一度でも二度でも恥ずかしィンヨ!情け無ェシ!あ,あンま   ... ニャグのユビはきもちィコト,するンだもの  ... ッ ( じわ!と,浮かぶ朱を,下唇を噛み堪ェル。ちょっち,長耳が警戒するのは    ... 昨日。弱ェ長耳を遊ばれたカラ。ぐ!と,腹にチカラを込め,耐ェる姿勢ッ ) [Thu 2 Sep 2004 01:40:14]
ニャグチリオス > 昔はよく食ったような気もする……(おぼろげな記憶。目を細めてしばしばした。ちらり、と愉悦の色。うまかった。あれは。食うそばから熱に変わるよな) はー…。(ふぅ、とため息) ふぅん。じゃあ、坊さんとおなしだなー。エロフは… [Thu 2 Sep 2004 01:37:25]
ニャグチリオス > あんまし知らん。昔のことはボンヤリだからなぁ。(ずるり、ずるり、ロザリオの体の周りからとシーツを引き抜く。端のほうをつかんで、ライム水で、軽くぬらし) ずっと流れてきて、ツェカンについたころからしか、覚えてない、なぁ。 大丈夫だぞ、きのーも見た。一度も二度も同じだ。ろ。 [Thu 2 Sep 2004 01:33:51]
アーサー@宿 > ニンゲン食わなくても,ダイジョーブなンだ? ( ふン?と,クビを傾げれば。ひこ!と,長耳が震ェたイッシュン ) エルフは   .. 野菜とかしか,食わねェンヨ?肉はダメなン。オサカナとかも,ダメ。肉は毒なンヨーゥ ( すぴ,と鼻を鳴らすも。しかし   ... 食べられそゥなのは鬼でアッテ。食いそゥなのはエルフであるとゆゥこのゲンジツよッ。エルフ,失格 ) [Thu 2 Sep 2004 01:28:14]
アーサー@宿 > へ ... ぇ? じゃァ,ニャグのオカーサンやオトーサンや兄弟もマダ,どっかに居るン?てか,ニャグはヒトリなン? ( しぱ,と瞬きはテンジョーに。して,ゆるり,と上半身を起こすのは    ... 腹筋と。引っ張られたシィツに, ) ぅ,お  .. ゥ ( くぃ,って。腰を引カレル。しんみりと,どっか遠ィトコロを見てたカレは居らず   ... ) うう,なンか赤ちゃンのトキだけしかヒトの手を借りねェ意味をわかった気ィするン   ... ( 情けねェ。恥ずかしィ。老人介護を拒否するお年寄りキブンだ。ウデよ,早く動ケ ) [Thu 2 Sep 2004 01:26:01]
ニャグチリオス > 人の街で住んでるのに、人を食べたりしないよぅ。殺されちゃうで。あれや、どうしても食べてくれと言うなら、頂くけどな。普段は魚とかトリとか。―― エルフは何を食べるんだ? (怯えられた。らし。こんなんでも、食われるのは怖いのか。どちらかというと俺が食われそうなケハイ) [Thu 2 Sep 2004 01:22:38]
ニャグチリオス > …ン?人間よりは長く生きるよー…ぅ??(遠い記憶に浸っていた。ら、布団に沈む音。振り返る) はれ (しんみりしたムードが) はれー…(この日常生活のただよう、ひなびた宿のベッドで) じゃあ足開いてね。(シーツを引っ張り) [Thu 2 Sep 2004 01:18:08]
アーサー@宿 > 鬼やンは   .. コドモ,いっぱいなンかァ ( 泣き伏しつつ ) てか   ... ンぁ? ( ひく,と。四肢が痙攣を ) マテマテマテマテ,待ってヨ。アレ?なン?ニャグは    ... ヒトを食べる鬼やンなン? ( ちっけェから。精霊に近ェものかと思ッテタ。違ェのか。ゆるり,見張る双眸 ) [Thu 2 Sep 2004 01:11:34]
アーサー@宿 >     _______.... 。 ( 黙ッタ ) そ, ( じわぁって。朱が。ライムで冷っこくなった唇に。目許に。項に, ) そっか   ... ( うつむく。そゥでつか  ... ソコか ... ) 悪ィ,おれっち   ... オトコのヒトのハダカ,あンま見たコト無ェカラ    ... 。 ( 知りませンでしタ。恐るべし,種族の差 ) ンじゃァ,ほンとにニャグはオトナなンネーェ?何歳なン?鬼やンは    ... エルフみてェに,歳取るの遅ェの? ( コトバがビミョーにくぐもるのは    ... フトモモを動かすせいか。シカシ, ) ど, ( ぐらり,と。上半身が, )   ... わ!? ( ばぶ!っと,沈没せン!ベットにッ。仰向けへ   ... ッ ) いいニオイなン?おれっち,かゆいでつ   ... ( 涙、出そゥ。マヌケで ) にゃ,にゃ,にゃぐ,ニャグ   ... ゥ ( うう,と。噛締める下唇 ) ふ,拭いてクダサイ  ... 。 ( 敗北者が,ココに居タ  ... 。 ) [Thu 2 Sep 2004 01:09:49]
ニャグチリオス > 鬼女は、たくさん子を産むよ。たくさん子を産んで、獲物を狩りつくして、人をさらって食うこともあるくらいだ。女はこあいなー。(ふっと夜の闇に視線を流す。おぼろげな母の記憶) [Thu 2 Sep 2004 01:09:24]
ニャグチリオス > 大丈夫だーよ。いい匂い (甘い、漢方ぽい、匂いが濡れたシーツから漂う) 異人は器用だなぁ。まってる (シーツの下でくねる腰を眺めている。さっき、止められたからな、と。待つ。おとなしい俺) [Thu 2 Sep 2004 01:06:39]
ニャグチリオス > にゃ、にゃぐだけじゃなくて、大人は大抵…(毛。どう説明するか悩む。そうそう) 急所に毛が生えてるんだぞ。 大人になったら。な。 な?(スプーンで股間をゆびさす、ここ、ここ) せなか違うよ。 [Thu 2 Sep 2004 01:03:05]
アーサー@宿 > ( シカシ, ) うン!食ゥ!あ,デモ,ソのマエに拭く   ... ( シィツをフトモモに挟み,ソコを拭かンと。砂糖水でベショベショだ。サラにゆゥなら,ベトベトだ。サキホドから,動くタビにぐじゅぐじゅオトがするゆえ ) てか,おれっち   .. 猫舌なンヨ。メシ,もゥちっと冷めてから食ゥン。ニャグは?ご飯,食べたン?おいしかった? ( はた,と。長耳が小鳥のよに動き ) ンン?らくちんなン?てか,おれっちは,オンナノコよーゥ。デモ,エルフだからコドモが出来難ェの。鬼やンはそゥゆゥの無ェの? [Thu 2 Sep 2004 01:01:16]
アーサー@宿 > ン   .... 。 ( こくン。こくン,って飲むスガタは  ... 子羊が母親に甘ェるのとオナジ ) ぁ? ( ケレド,カレのコトバにひょいっとシセンを上ゲ ) 髪の毛,あるンヨ?てか,あ?ケツ? ( シィツの間。ジブンのソコに注目。毛は,無ェ ) 違ェヨ?おれっち,オトナよ?毛がネ,薄ィ種族なン。無ェと    ... ヘンかしら?ニャグは嫌ェ? ( くり,と双眸を動かし問ゥ ) てか,ンぁ?ドコなンヨ?ニャグの毛。セナカ? ( サカナの背びれみてェに,生ェるのカシラ?ちょっち,クビを傾げてカレの背にシセンを   ... ) [Thu 2 Sep 2004 00:57:34]
ニャグチリオス > 飯も食う? (コップを立てて問う) もったいないことはないよぅ。オトコは子供できないし、結婚しなくてもいいからな。らくちん。だから、お前も男だと思ったのにな。びっくり……(コップを置いて、スプーンを手に取り。不思議そうに顔を見た) [Thu 2 Sep 2004 00:56:30]
ニャグチリオス > (ライム水が唇に触れるくらいに、コップを傾けてささえる) そう、いえば、ロザーリオには毛がなかったなー…………(ふ?はて。不思議な。子供なのか。子供は無垢なままに、すべし) そかー。うーん。なにゅごにょねなむし (もごもご、しゃべっているふり) [Thu 2 Sep 2004 00:52:29]
アーサー@宿 > オトコのコにモテるン?もったないンねェ。おれっち,ちっこくてもニャグ,スキヨー ... ゥ。カッケーし,きもちーもの ( こくンと,ライム水を飲み込ミ ) アタマ,いーし   ... ( シリコダマの間違ェはあったが。こしこし,とフトモモを擦り合わせるのは   ... ぐじょぐじょの飴玉の名残に。カユイ ) [Thu 2 Sep 2004 00:46:47]
アーサー@宿 > ( ショーゲキのアマリ,コトバまでキレたか! ) え?ちっけェ,オトナなン? ( 戦慄が   ... 。オトナ,なのか。マジマジと見るが    ... 可愛ィとは思ゥ。トキドキ,カッケー。静かなコエが深くてドキドキするが ) 毛って?ドコに?アタマ,ハゲてるのに? ( しぱ,と瞬きをヒトツ。マタ,ヒトツ    ... トレビアが生まれたシュンカンだった。金の脳をサシアゲマース。ハーイ,イラッシャイマセー ) てか,知らねェヨーゥ。アソコはユビを入れるトコロじゃ無ェでショ?ニャグのユビ   ... きもちいィから,びびったン ( コップの縁を。カチ,ってイッシュン噛ンでから,こくり,と    ... ライムのカオリが鼻腔をくすぐり ) [Thu 2 Sep 2004 00:45:05]
ニャグチリオス > 頭はハゲだけどな。 鬼はもともとあまり生えないんだ、頭は。(そんな。世間の鬼に袋叩きになりそうな常識を) [Thu 2 Sep 2004 00:42:38]
ニャグチリオス > そうそう、毛も生えてるぞ (こくり) [Thu 2 Sep 2004 00:42:03]
ニャグチリオス > ウン? にゃぐちりおすは男にもてるよ。うん。女にはあんましもてないな。やっぱ小さいからな (動きが怪獣だからな、このしと。見かけが兎デモな) [Thu 2 Sep 2004 00:41:13]
アーサー@宿 > ニャグ   ... オトナなン? (  ) [Thu 2 Sep 2004 00:40:33]
ニャグチリオス > ふふーん。にゃぐはこう見えてもオトナなのよ。……(ロザリオからつばきが飛んでくる。このしとラクダみたいだよ。危険。シャツの襟で顔を拭いた。テーブルに乗ると、コップをつかんでアーサーの顔に近づけつつ) あんなの普通だよぅ。指入れられたことないのか [Thu 2 Sep 2004 00:39:35]
アーサー@宿 >       .... しゃべってると,ダメなンか ... 。 ( 陰鬱に。そっか。しゃべるとダメなンだ。ノーミソの軽さがバレバレか   ... 美形じゃ無ェエルフの定メ ) なン?ニャグに,可愛ィゆわれるとドキドキなンネーェ。てか,ニャグはモテるッショ? ( さらりと,可愛ィなンて口にするカレは ) [Thu 2 Sep 2004 00:34:21]
アーサー@宿 >     .... ! ( う!とか,目を細めン!眩しィ!まるで,月影先生のよに。マヤ!千の仮面をかぶるのよ! ) ニャグは,学者さンなン? ( 歯磨き粉のCMに使いてェアナタに。問ィ乍   .. 雑炊の湯気をふんふん,と嗅ぎ )   ぶふ  ッ  !  ( 噴ィタ。再びッ! ) ちが  ... !食べるの!食べるのの方ッ!てか,ニャ,ニャグに頼むと  ... ( ひく,と痙攣するホッペ )     ... き,昨日みてェになりそゥなン。ニャグのユビ,きもちィから ( なンとか,コエを絞ルも汗が。背に。首筋に。伝ゥ。もご,と耳がマッカになるのを感じつつ   ... 黙るイッシュンは,ケレド, )  [Thu 2 Sep 2004 00:33:03]
ニャグチリオス > そうそう。(じっとしてると。筋肉が動かないと) (こくり、深く深くうなずいて) [Thu 2 Sep 2004 00:28:58]
ニャグチリオス > ……(きらり、牙見せて満足げに、賛嘆の声を聞く) それは、俺にけつを拭いてくれと、言ってるのか ?(手がつかえない、か。くい、と首かしげ、話の流れに問う。さらに首かしげ) ふいてもいーけど。(ひとだすけ) [Thu 2 Sep 2004 00:28:08]
アーサー@宿 > てか,待ってヨ    ... じっと,してると? ( おのれ   ...  ) [Thu 2 Sep 2004 00:23:50]
アーサー@宿 >     ... ! ( ぎょ,と目をひん剥かン ) な?あ?お,おれっち?おれっち,ウサギやンなン?可愛ェの? ( ハジメテ,ゆわれた       .... フリーズ。じわぁって,朱が目許 ) [Thu 2 Sep 2004 00:22:44]
アーサー@宿 > そ, ( ゆる,と双眸を見開き ) そゥなンか    ... ( 愕然と   ...  ) 病気が,アセになってカラダのお外に出るン?すっげーェ。ニャグ,アッタマイイー   ... ( ほゥ,と感嘆の吐息を。ちっけェのに,博識ダ。ホントーの年齢なンか,知るよしも無く ) てか!イマ,川に入ったらおれっちマタ,熱出るッショーゥ! ( シャーッ!と,奥歯まで見せて吼ェンッ ) 甘ェニオイするし   ... ベトベトするし。フトモモのトコロ,動くタビにパリパリするン ( 砂糖水が乾いていくせいか。かぶれそゥだと,長耳が垂レ )         .... 。 ( 黙ル。いそいそ,とベットに座り直シ    ... シィツをかぶったママ,雑炊へと )      ... ニャグ。 ( 呻く ) どゥしよ。おれっち,お手手が使えねェ       ... ( コトバは,ゼンブ ... オトにならなかった。カレの,ソの発言にッ ) [Thu 2 Sep 2004 00:22:00]
ニャグチリオス > おまえ、じっとしてると兎みたい、可愛いのにな (黙) [Thu 2 Sep 2004 00:18:59]
ニャグチリオス > なんでて…ぬっころされた病気の風が、汗にとけて体から出てくるんだ。(そんなの常識。ちょいちょいとスプーンの位置を直し) 洗っとけばいいじゃ。川あるよ、近くに。 (木のスツールに座る) おたべ  [Thu 2 Sep 2004 00:15:36]
アーサー@宿 > あンで? ( ナンデ?って ) 汗,気持ち悪ィヨー?シャツ,ビショビショなン   ... 。 良く無ェものでショ? ( 問ゥもシセンは      ... トレイ。美味しそゥなカオリ。ライム水の,キラキラした夏の清流みてェな輝きに。雑炊の,ぼんやり空間を曇ラセル   ... 湯気。ぴくぴく!と,長耳が。ぴすぴす,と小鼻が動キ ) 出ねェヨ!てか,タイヘンでショ!あんよ,痒くなりそゥなン。うう    ... ベトベトするし  ( ココロは,トレイのウエ ) ロザリオ。うン。そ,おれっちロザリオ   ...  ( ココロは,トレイ ) ニャグ,ソレ   ... 食べてもいいン?  [Thu 2 Sep 2004 00:09:25]
ニャグチリオス > (ヒィ。ひすてりだよ。異人の感情表現が過激だよ。びくっとして、トレイの上で、皿がカチャカチャ鳴る) 汗は、出たほうが良いぞ、そう。うーん。 まぁ。 (ベッドの脇の粗末な机に、トレイを置く。よい匂い。ライム水と、野菜と雑穀の雑炊) 口から目玉がでるとは、異人の体は不思議だな。それ、大変なのか。 ロザリオ、て、あれか、首から提げる。 [Thu 2 Sep 2004 00:03:41]
アーサー@宿 >   ぶふ  ... ! ( 噴ィた。素で )  ギャァァァァァッ!!! ( 思わず,ゼッキョー!タイミング良ェ,登場にッ ) ね,寝れねェよ  ... ゥ。 ( ひくく,とホッペが引き攣らン ) 汗,ベショベショだし。てか!やっぱ!アレ,シリコダマじゃなかったンヨ!!!あんよ,ベトベトなン!アレ,飴玉だったンヨ! ( くわ!と,コエを。おかげで,股がベトベトだ!気持ち悪ィ!と,べそべそ泣き始めるのは   ... 熱のせいか ) てか!ニャグ!おれっちのナマエはロザリオだって! [Wed 1 Sep 2004 23:57:50]
ニャグチリオス > (トレイのバランスをとりながら、扉をおしあける)(戸口で立ち止まり、中の様子を伺う) ? ねてないのか (なんか白いよ) ちょーし悪いのか、ちょーめるし。 [Wed 1 Sep 2004 23:54:13]
アーサー@宿 > ( 部屋のウチ,シィツをアタマから被った    ... カゲが,ベットに座ッテ ) [Wed 1 Sep 2004 23:52:14]
アーサー@宿 > ( ばさり    ... シィツは大きすぎた,雪結晶。アタマより被れば   ... ) ッシ   ... ! ( 下半身も隠レル大きさだッ!ヨッシャ,と口のナカで。ひたし,とハダシのあんよでラグに。ツマサキから    ... まるで入水 ) カンバン,直すってゆってたン   ... 。 ( 呻くよに,呟く熱のコトバ。じゃねェと   ... 意識が途切れそゥだ。看板の修理と頼まれるくれェ,近くに居たンだろゥ。あの医者宅は   ... キット,ココから遠く無ェ。アソコさえ見つければ    ... お医者サマに問ェる ) [Wed 1 Sep 2004 23:50:56]
お知らせ > ニャグチリオスさんが来ました。 [Wed 1 Sep 2004 23:50:18]
アーサー@宿 >      .... ッ ! ( びくン!と,クビを竦めて ... まるで,雷鳴に怯ェるコドモのよに。ピリリ,と長耳が痙攣を,と? )     .... , ( 短く,吐息を。扉のオトは隣ダ。酔っ払ィの叫びコエが聞こェタ。ほっと,安堵を ) ちょ  .. びびった ン    ... 。 ( へらァ,と。眉を八の字に。シンゾーの,ソの速さが    ... 耳たぶにあるよだ。シカイが,黄色く濁ル    ... 熱 ) ハ   ... ッ ( ムネが痛ェ ) ココ    ... ドコなンヨ   ... ゥ ( 記憶が,トチューで無ェ。とりあえず,サイゴまでいってたらサスガに分カルだろゥ。ユビだけで,気絶したのか       ... あの,繊細なユビ遣ェに。ちみっと,下唇を突き出シ黙ル。カラダとココロが別々になるシュンカンが情けねェ )  ずる   ...  ( シィツをあんよで蹴り上ゲ    ... 被らン!アタマより ) [Wed 1 Sep 2004 23:43:36]
アーサー@宿 > なン    ... ( ばさッ!と,あんよで蹴り上げるシィツ。ウデが使えン。したらば, ) ギャー!! ( 思わず,悲鳴ッ!なンだ?って,トビラの向こゥで酔っ払ェのコエ )   _____.... ! ( きゅ,と。お口にチャック。どくン!って,跳ね上ガッタ鼓動が落ち着くのを待チ   ... ) げ, ( 呻く ) げェ   ... 。べとべとなン   ... 。 ( 剥き出シの下半身。ソの股。秘所ヨリ,フトモモも      ... べっとりと濡レテ ) あ, ( ひく,とホッペが痙攣を ) アメダマ    ... ? ( キツく,狭すぎた蕾に。入るコトが出来なかった,ソレ。体温で,熔ケタ様子 )     ... ゥ,はー ( どっと,汗がホッペを ) やべ,病気かと思ったン   ... 。 ( イヤだ。そンな病気。思ったソコに, )  ギィ...   ( 扉のオト ) [Wed 1 Sep 2004 23:13:46]
アーサー@宿 > .....        。 ( ふゥ,って。粉雪がホッペをくすぐったよに,瞼が痙攣を。ゆるり,双眸を開キ )      .... ぁ 。 ( 沈黙が,呼吸の合間に埋もれる数分。のろり,と掠れたコエに    ... シカイがぼやけた )      ... ぃ ? ( ダレを呼ンだのだろゥ。舌がもつれて,上手くいかねェ。もぞ,と身じろぎを。室内を見ンと    ... 眼球が熱ィ。熱の膜が覆ゥよだ。水が入ッチャッタ,水中眼鏡。あの歪みがある,と? ) ふ   ... ? ( ぴくン!と,長耳が立ったのは   ... 下半身のカンショクに ) [Wed 1 Sep 2004 22:48:06]
アーサー@宿 > ( 一階が酒場のソの宿屋は,壁に羊の毛で縫われた布が垂れ下ガリ   ... 床には,ラグが所狭シと敷かれてイタ。ソの片隅,ベットには    ... )       _______..... ( 浅く,吐息。寝息。熱っぽィ四肢をシィツに埋メテ。唇が熱を逃がしきれず    ... 汗がデコに。前髪が張り付き,ソの曲線を露にスル。喧騒が聞こェた。一階で,酔っ払ェ達が歌なンかうたって ) ン    ... 。 ( カスカな,ノイズは薄暗ェ室内を揺るがしもしねェ ) [Wed 1 Sep 2004 22:30:27]
お知らせ > アーサー@宿さんが入室されました。 『( ニャグチリオスに連れられたサキの  ... )』 [Wed 1 Sep 2004 22:25:21]
お知らせ > ニャグチリオスさんが退室されました。 [Wed 1 Sep 2004 05:04:50]
ニャグチリオス > (飴玉は首尾よく収めた。その後、傷病人を引いて、宿へ) [Wed 1 Sep 2004 05:04:46]
お知らせ > アーサー@路地さんが退室されました。 [Wed 1 Sep 2004 05:01:30]
アーサー@路地 > は    ... ァ   ( くりり!  と。上げた腰にユビはソコを突くッ。カレの手に雫をこすり付けるよなソレはケレド )     .... ァ ぃ   ( 啼きコエの,ハジマリでしか,ないのカシラ?砂地が    ... 静かに飲み込む。夜が,マダ,雫を隠シタ ) [Wed 1 Sep 2004 05:01:18]
アーサー@路地 >      .... ! ( コキューが,イッシュン詰り ) ぁ    ... ぁぁ  ン 。 ぁ ゃ    ハッ! ( びぐぐぐぐ!と背がしなる。思わず,フトモモは離れ,砂を。ゴシゴシ!と,カカトで削るよに。ケレド, )       _____... ッ!!ッ!!!!!ッ!!!! ( ユビの。ソの柔らかな動き  くち くち  くち   て水音が。ぷくり,と夜風に雫が現れ   ... カレの掌に滑ったシュンカン,  ぐじゅ ぐじゅ   と  音,大きく ) ァ   や   だ  ソ  そ こ  ァ!   ァ!  だ,  め   ェ   ... ッ ( 熱があるから,  ジィン   って熱ィ柔肉が。カレのユビに吸い付き,マッサージ。  ぐじゅ  ぐじゅ   ぐじゅ   オト。唾液が,細顎を辿り   ... ひく!ひく!とヘソが笑ッタ ) [Wed 1 Sep 2004 04:53:07]
ニャグチリオス > しぃ…(道端だから。つい、と顔をずらし、戒めるように耳たぶに歯を立てる、弾力を楽しみ、戒めるように、一瞬強く噛み) ひとに、聞こえるよ。… (静かに静かに。囁きながら指を曲げて、体の内側から擦る。目を閉じて、指先に集中する。きゅう、と胴を挟まれて息が)…は、ふ…(苦し)(カニバサミ…?) [Wed 1 Sep 2004 04:49:27]
アーサー@路地 > ァ    .... , ( ゆる,と見開く双眸。唾液に濡レタ服を,吸ゥよに息を呑まンッ ) ィ    ... ダ,   だめ  ...      ッ アッ,アッ。ァ。   ... ぁ 。 ( ちゅゥ,ちュゥ,って    ... 花びらが。じょじょに上がっていくカンショクに )    ____.... ! ( びく!と,クビを竦めるも,ツギのシュンカン, ) ャ     ... あン!!! ( ぶる!と,四肢が痙攣をッ!耳の近く     ... いっち,柔らけェソコに。唇。印。まるで    ... モノのよに ) にゃ,  ぐ    ... ハッ   ち  り   ィ  ァ !   お す    ゥゥゥン! ( ぐりり   ... と,押し込まれたソレを   キュ!キュ!  って。締め上げる蕾。ソレでも,柔らけェから,ユビをマッサージするよな?  じわり    雫が滲み出ル )  ひ   ... ァ!  ( 焦燥感。漏れるよな,ソのカンショクに ) だ    .. め      ェ ! ( フトモモを擦りつけるよに,カレを挟み   ... 動きを封じンと!胴を ) [Wed 1 Sep 2004 04:37:59]
ニャグチリオス > だいじょーぶ… (首筋から、あごにかけてやわく噛んでいく。ち、と吸って、耳の下に跡を残す。エルフの肌にエルフの血の色の印を) ダイジョーブ…やわかい…ぬれてる、みたいな…(指をねじって器用に、きつさを騙し、押し込んでいく。生き物のように、指を) 指を食われる … [Wed 1 Sep 2004 04:30:58]
アーサー@路地 > にゃ,  ( ふる!って,長睫毛が震ェ    ... 潤む双眸が,熱に歪むシカイでカレを見ル ) にゃぐちりおす   ... ゥ? ( あふ,あふ,って。吐息を。早鐘と鼓動が混ジル。二人三脚に    ... 汗がじわりと浮いて濡レタ ) な, ( キバの鳴るオトに,ひく!と耳が震ェ ) なン?どった   ... ンゥ?かんけー無ェって  ぁ     おれ,っち     ゥン     ダイジョーブって,こ, ( 語尾が,サイゴまで口に出来なかった。    くち ィ    っと。蕾はユビの腹を柔らかく。甘噛み。キツイ感触が伝わるカシラ?ワズカに爪を光らせる   ... 雫? ) ィ    ...   ア! ( びく!と,膝が跳ねン! ) [Wed 1 Sep 2004 04:22:20]
ニャグチリオス > (肩を食い止められてる。反対側のロザリオの首に牙を滑らす。舌を押し当てれば、血脈の鼓動までわかる薄い異人の皮膚。もうダメもなにも聴いていない。甘い声しか聞かない。乾いた指先では入らないだろうか、くい、と窄みを押す) [Wed 1 Sep 2004 04:17:34]
アーサー@路地 > に   ... ィ ( はふ,って。噛締めたカレの服に唾液が染みこむ     ... 長耳が,ぴくく!と痙攣を。腰がガクガグ,オモチャみてェに笑ゥ。耳が!耳が!じわぁ,って朱が。椿みてェに項に目許に ) て,か   ... ァ   ゥ! 耳,に   ひゃ!  触っちゃァ  や  ァ  よ   ... ぉ! ( ダメだよって。コエを。耳に吐息はやめてくれ!小雨を受けるよな細肩に。下半身を夜風が撫デ )      ... ! ( くち  って。ユビサキが。蕾を。甘く舐めるよに。カンショク。びび!って,背に電流が   ... )  きゃ   ... ァ !  ( ぎゅ!と,カレの肩に押し付けるデコッ。踵がザリィ!と,砂道に跡を )   ぇ    ... ?   ( うっとりと,甘ェコエに。唾液に濡れたコエはぼんやり?ナニ?なンだって? ) [Wed 1 Sep 2004 04:10:28]
ニャグチリオス > 女はかんけーないんだ。 (うっとりとした声で囁く。やわかい。滑らかな。白いプリンみたいな。いい匂い) [Wed 1 Sep 2004 04:06:43]
ニャグチリオス > (鼻先にかかってきた、細い髪の毛を吹いて払った。耳のそばで、こま切れな吐息が、するりと背骨を落ちていく。ウンと頷きながら、マシマロのような尻肉の、割れ目をさぐって。もう一方の手には玉。入れねば?)…アカダマは。(窄みを指先でなでる、見えないが、触覚で見つけた)  [Wed 1 Sep 2004 04:05:15]
アーサー@路地 > ぅ,  ... ぁ?! ( きゅ!と,抱き寄せられた細腰。くゥ,と竹のよにしなり )     .... ゃ  ン! ぁ  ッ ( 冷ッケェ!って,びくびく。震ェる四肢。フトモモが,あんよの先まで   ... ぴン!と突っ張るのは小鬼のハイゴ。 くにィ って。カレのユビを沈めるケツは,柔らけェ砂糖菓子か ) ょ, ( あふって。安堵の吐息を ) よかった     ... ァ ( ほぅって。カレの耳をくすぐる? ) てか, ( ぴン!と,耳に届く吐息に,ガクガク,と細腰が震ェ出ス   ... ) ハ    ... ッ! ( 耳は,弱カッタ   ... ) な, ( きゅ!って,しがみつくよに。カレの服を噛締メ ) なン?なンかあった    ... ン  ... ゥ?  ゃ    ... ゥ ( こしり,こしり,と肩にデコを擦りつけン。甘ェるよに?違ェ   ... 手の動きに耐ェるよに。マダ,ナニかあったカシラ? ) [Wed 1 Sep 2004 03:56:23]
ニャグチリオス > (躊躇。無言で、肌をまさぐる手が、だんだん下に。滑らかな、薄い肉。脆さに、その下の骨格もたどれそうだ。) [Wed 1 Sep 2004 03:52:33]
ニャグチリオス > しり、は… (そこまで言うなら。両腕で胴を抱いて、手を尻のほうへ。触って確かめる。尻がない、ちう状態がどうだかわからないが、ふたつ、丸い肌の温み) ウン。あるみたい、だ (うつむく顔が見えない、耳元で答える) ただ… [Wed 1 Sep 2004 03:49:53]
アーサー@路地 > も, ( ひくく,とホッペが痙攣シ ) 戻レ    ... ( むしろ,命令形デ。戻って!プリーズ!戻ってきて,アンタァァァッ,とか叫びたい勢ェ。ケレド, ) ぁ? ( ナイ? ) ?! ( ぎょ,と目をひン剥き ) やっぱ,ケツが無ェの________.... ?! ( ヒィ!とか,悲鳴を噛み殺さン ) にゃぐちりおす      .... ひゃ  ... ン! ( びくく!と,長耳が跳ねン!ぶる!と肩が震ェたのは,冷っけェ手が股間を撫でたカラで    ... 茂みも無ェソコはつる!っと ) ふ    ... ッ ( きゅ,と小鬼の肩にカオを寄せンと。思わず。耐ェるよに ) そゥダヨ     ... ゥ ( ぴく,ぴく,とフトモモが震ェ ) ケツ   ... 無ェの? ( ジブンでは分からン ) [Wed 1 Sep 2004 03:42:27]
ニャグチリオス > おれはね、にゃぐちりおす…(夜の闇にま白い肌は、ぼうと光っているようだ。すごいな。ひざ立ちになって眺める) [Wed 1 Sep 2004 03:39:11]
ニャグチリオス > うーん… (戻るか?首をかしげる)…知らねぇぞ。戻るといいな。 (あれ。脱げた後を眺める) ない…。(股間をなでる)…??? ロザリオは、女でスカ。 [Wed 1 Sep 2004 03:37:30]
アーサー@路地 >     .... 戻らねェの? ( 曖昧な笑みがキョーフを誘ッタ!戦慄が背を駆け抜けン!慣れたチョーシで脱がされていくズボンに   ... ) おにぃやン,ってキミ。てか,おナマエなンてーの? ( くり,と双眸を動カシ ) おれっちは,ロザリオってゆゥン。てか    ... ひゃ! ( すゥ!って,夜風が。脱げたズボンに下腹をひんやり撫でて    ... キュ!って,かくれんぼで見つかったよにクビを竦メル。下着は無ェ。習慣が無ェ )     ... ソレ,入れるトキって痛ェの? ( コエを凝らして問ゥのは   ... 怖ェンだ。目許と項の朱は   ... 恥ずかしさ ) [Wed 1 Sep 2004 03:32:43]
ニャグチリオス > (尻こだまは忘れれと言ったのに。曖昧な微笑で、そ、とアーサーの服に手をかけ。ズボンのウエストを解いたり) おにぃやんて。だれだ。てゆか、おまえ、だれ…(首をかしげる。手はなれた様子で動く) [Wed 1 Sep 2004 03:28:36]
アーサー@路地 > ダッテ,おにぃやンしか知らないジャナイ! ( 吼ッ! ) シリコダマって!おれっち,ハジメテ聞いたンヨ! ( 吼ッ! ) えぇ!付き合ってもらゥンからね!にぃやン! ( ソレはまるで,お産を手伝ゥ父を急かすよな ) しっかり,教ェてほしいーンネー! ( 尻明日 ) [Wed 1 Sep 2004 03:24:24]
ニャグチリオス > (もろもろのあれとかこれとか) [Wed 1 Sep 2004 03:23:02]
ニャグチリオス > …(むせた) 俺がやるの ? (ズボン下ろすのとか) [Wed 1 Sep 2004 03:22:37]
アーサー@路地 > ( たてるよ,クララ。そンな決意のカオで ) デモ,おれっちズボン脱げねェン   ... 。 ( ウデが動かンから   ... ごそごそ,とあんよでズボンを引っ張りつつ     ... 背を押された。そゥ,間違った知識に  ... ) [Wed 1 Sep 2004 03:21:00]
アーサー@路地 >      ... ハイ。   先生    .... 。 [Wed 1 Sep 2004 03:19:56]
アーサー@路地 >        ... ハイ 。 [Wed 1 Sep 2004 03:19:48]
ニャグチリオス > 入れよう (言葉でアーサーの心の背を押す。力強く) [Wed 1 Sep 2004 03:19:37]
ニャグチリオス > (こく、こく。頷き。セックス=けつ、なのか。問診をする医者のようなあいまいな微笑み) わかったよ。それで直ると思うんなら。きっと… (そ、と差し出した手。の上に、ころりと、玉) [Wed 1 Sep 2004 03:19:05]
アーサー@路地 > ( キミの合言葉   ... 尻明日   ... もはや,一発変換 ) [Wed 1 Sep 2004 03:16:21]
アーサー@路地 > ( 尻明日   ... ) [Wed 1 Sep 2004 03:16:04]
ニャグチリオス > (シリアス) [Wed 1 Sep 2004 03:15:09]
アーサー@路地 > デモ!出来ねェって!だって,ケツなくなるってコトでショ?! ( したくても出来ねェのは!泣き伏したママだから   ... コエはくぐもる。ひっく!ひっく!って,小雨を受けるよに上下する細肩に,コエが   ... )     .... ぁ? ( べしょべしょのカオを小鬼に向けン ) ソレで直るンなら    ... 。 ( きゅ,と下唇を噛締めるスガタは    ... 母親に怒られ,座薬を甘んじる決意を固めた   .. コドモのスガタ ) [Wed 1 Sep 2004 03:14:53]
ニャグチリオス > こ、心を静めれ。俺は、セックスができなくなるて、言ったんで、けつが使えなくなるては、言ってない…。(手を開いてねとねとの玉をみおろし)(けつに入れて戻るとは思えないが)(口から出たのに)(でも本人の直感が正しいと言うこともある)―― けつに入れたい気分なん? [Wed 1 Sep 2004 03:11:47]
アーサー@路地 > ど,どぅやれば戻るン    ... ゥ? ( 泣く ) おケツに入れれば,戻るン? ( 座薬か   ... ) [Wed 1 Sep 2004 03:06:17]
アーサー@路地 > や,  ( ふゥ,と意識が ) やってみて    ... ? ( どゥするンだ。もぞもぞ,ジブンの下半身を見下ろさン ) 出来るできねェってドコで分かるン   ... ? ( 怯えたよに,コエを。そンな。ガンを宣告されたよだ。先生   ... 余命はあといくつですか  ...  ) ど,どやって,やるン? ( ウデが使えン!よもや      ... ) おれっちの,おケツ    ...  ツルツルに?! ( ギャー!とか,ムンク画叫びッ! ) イヤなンヨゥ!イヤなンヨゥ!そンなン!うううううう    ... そンな,コケたダケで     ... おれっち   ... ( 不能君,か    ... 。嗚咽が漏レル。小鬼のマエで泣き伏シタ。バカの子。アホの子。尻明日が遠ざかっていく   ... ッ。ボクは,シリアスを亡くしたの? ) [Wed 1 Sep 2004 03:05:29]
ニャグチリオス > できなければ、これはアカダマ (明白な) そのときに、悲しめばいーんだ。 それに、セックスできなくても人生終わりじゃないぞ。たぶん。たぶん。(たぶんな) [Wed 1 Sep 2004 03:03:20]
ニャグチリオス > (ひぃ。悲鳴が慟哭が、暗い路地に響いて。びびった ) あ、え、と。…けつ? (けつは。はて) …大丈夫だ、やってみてできれば、これはアカダマじゃない (そう。深くゆっくりと頷き) [Wed 1 Sep 2004 03:01:29]
アーサー@路地 > ( 尻明日だ    ... ) [Wed 1 Sep 2004 02:56:20]
アーサー@路地 > ああああああああああ!!! ( カタカタ,と震ェ ) え!?イ,いやなンヨーゥ!おれ,おれっち   ... ( べそべそ,と泣きながら小鬼に ) え,え, ( 口に出すのが,ビミョーに恥ずかしく ) えっち   ... できねェの? ( じわァ,と朱が目許 ) ィ,いやなンヨ  .. ゥ。わ,忘れられねェヨーゥ ( シリアスだ! ) ど,どやって確かめるン?お,おケツがなくなってるン?おれっち  ... ! ( ううう,と嗚咽が ) [Wed 1 Sep 2004 02:56:11]
ニャグチリオス > (なんかこのしと、耳が萎えてるよ) ――異人の体は不思議だなあ… (ぼそりと、呟きがもれ) [Wed 1 Sep 2004 02:54:09]
アーサー@路地 > ( ショーゲキ! ) [Wed 1 Sep 2004 02:53:54]
アーサー@路地 >             ________________.......... !!!!!!!!!!!!!!! [Wed 1 Sep 2004 02:53:50]
ニャグチリオス > 知らないのか (砂道に腰を下ろした。手の中に玉をにぎったまま、ねばねば) 俺も見たのは初めてだな。口から出るとは知らなかったなあ…てっきり……。アカダマがでると、もうセックスできないんだぞ (目を細めてじぃ、と見返す。深刻だ。シリアス) 尻小玉はわすれれ。 [Wed 1 Sep 2004 02:53:06]
アーサー@路地 > う,ン。あ,でも。え? ( タマゴの   ... コドモの   ... イヤ,飴玉の押し付け合ィ。この子の母親はダレ! ) ウチドメって   ... なァン? ( 不安そゥに。どゥしよ。カレは真剣だ。真実味を増すコトバたちに    ... 水面が揺らぐよに,潤む双眸 ) お,おおお,おれっち   ... ( ハラハラした。ドキドキした。曇り空を見透かすスガタが     ... まるで,賢者のよだ。天啓を探るよな。あァ。こくり,と唾液を飲み ) わ,分からねェ   ... ( へな,と長耳が垂レル。怒られたワンコみてェに ) どーかしら?ノドは   ... デモ,コエが出るンヨ?ケツのはどゥやって調べるン? ( こそこそ,と問ィ ) [Wed 1 Sep 2004 02:48:06]
ニャグチリオス > く、くれるのか…?(なんか貴重そうな。でも、なまぬるくべたつく小玉) あのな、アカダマでたら、ウチドメなんだ。それは昔からの、言い伝えで。――ホントだ。 (これはアカダマちがうんかな。曇り空にすかして見る)……ね? (問い) おまえ、大丈夫なら、大丈夫と思うなら、大丈夫なんだろ [Wed 1 Sep 2004 02:44:10]
アーサー@路地 > てか, ( 押し付けられンとしたタマゴ   ... イヤ,飴玉を, ) いいヨ。いいヨ。ホラ,どゥゾ。どゥゾ ( 避けンと! ) ほら!ほら!なンてゆゥの? ( 腰を捻りッ!四肢をくの字! ) 助けてくれたお礼!そゥ!お礼に! ( アゲルー!とか!嬉しく無ェ申し出! ) お礼ヨ!お礼! ( スッゲー,笑顔でッ!くッ,ウデが使えたら押し返すのにッ! ) てか,ぶは?! ( ぶ!とか,噴出さン!思わず!アナタ! ) おれっちのナカミは入ってまつーゥ!! ( ノーミソは健在ヨ! ) てか,ノドってなンヨ!おれっち,死ンでねェもの! ( スムージーとかゆいませンヨ!仏ってコトバに死を連想するのは    ... 異文化ゆえ ) てか,ケツはあるもの!無くなってないもの! ( 泣き喚かン!ソレ,チガウヨー! )      .... ( とか,ゆゥも ) 違ェよ    ... ネ? ( 不安に ) おれっちの,おケツやノドは     ... あるンヨネ? ( おそる。おそる。問わン。アイテの    ... アマリに真剣な表情に ) [Wed 1 Sep 2004 02:38:54]
ニャグチリオス > これは、お前のナカミじゃないの…?(のど仏とか、尻こだまとかそういう) [Wed 1 Sep 2004 02:34:38]
ニャグチリオス > ――――(異国人か。いまいち言葉がわからないような、感じに。砂を払った飴玉をアーサーの手に押し付けようとして) あれや、ほら、その… [Wed 1 Sep 2004 02:32:49]
アーサー@路地 > ( 生まれた,タマゴは     ... ダレの子カシラ! ) [Wed 1 Sep 2004 02:28:03]
アーサー@路地 > ( 子羊が,母親の乳を吸ゥよな仕草。ちゅぅちゅぅ,舐メテ ) け,  ほ  ッ ! ( 咳き込むのは,飴玉が転がったシュンカン。きゅ!と顰めた眉。ナンドか,苦しげに繰り返シ ) ぁ    ... ( 唾液に濡レタ唇が戦慄く。涙が浮ィた双眸を開けば     ... ) ひっく, ( ンン,と。口のナカの違和感を。舌で舐めて追い出シテ, ) さ, ( アタマが,ジィンジィンって。する。焦点が定まらン ) さんくすーゥ ( 呻くのは小鬼に ) ちょーメルシィなンヨ   ... ゥ。てか,悪ィ ( いちち!とか歯を食い縛リ ) 痛かったッショ  ... ? ( ジブンが,カレを転がしたから。ケガは?って,シセンで問ェば, ) ありゃ   ... ァ ( ぽかぁン,と口を開ケ ) もゥ,ダメなンネーェ。でも, ( へらり,と笑ィ ) 気にしねェで?おれっち,お薬嫌ェなン。てか   .... 口のナカ切っちゃタ ( 舐めても,染みそゥ   ... ) [Wed 1 Sep 2004 02:23:38]
ニャグチリオス > (指食われる!という恐怖の一瞬があった。と思うと、口がひらき、卵を産……違うな)――――ふ?(ぬるつく小玉が指をすり抜けて道に落ちる。砂にまみれたそれを摘みあげる)…落ちちゃったよ…(いいのか?) [Wed 1 Sep 2004 02:18:27]
アーサー@路地 > ( 雪山のお約束にすら似タ,名言がッ!覚醒を促    ... ) ン,   ... ゥ ( なかった。 くにゅ  と,口に挿入されたユビは意外と繊細。舌が助ケを求めるよに   ... 間接を。ユビを銜ェるよに口を閉じたのはハンシャ。チュゥチュゥって赤ちゃンみてェに? )      .... ! ( ノドに,ソレが触れたトキ,イッシュンの嘔吐感ッ! ) ぁ   ふ ッ! ( くわ!って。エサをねだる雛のよに,口を開けン!ユビはソレを転がシタ ) ころ   ... ン 。 ( 飴玉 ) [Wed 1 Sep 2004 02:14:02]
ニャグチリオス > 死ぬな死んだら死んでしまうぞ (むにょむにょと言いながら、思考をめぐらす。舌かな、詰まってるのか。手荒なしぐさで細い指をアーサーの口に突っ込み、のどのほうを探る。ぅん?) ?? (血のにおいが濃い)(怪しい気分)(なまあったかい) [Wed 1 Sep 2004 02:10:00]
アーサー@路地 > ( セカイの中心で愛を叫ブ )     .... , ( しそゥな夜に。小鬼のレスキュー。くィ,と上げられた細顎   ... ホッペより伝ゥは血。キズ。近く,吐息を感じるコエにも反応は   .... )      ..... ッ ( ひく,と。ノドが痙攣シタ。コキューが出来ねェみたいに。呼吸音が,ナニかひっかかってるよに    ... 薄ィ ) [Wed 1 Sep 2004 02:07:11]
ニャグチリオス > (夜道に斃れて、瀕死のあやしいしとが、見える。――――逡巡があった) な、なむ? (まだ息はあるようだ。顔にかかったマントをはがし、覗きこむ。顔色が白いな。あごをつかんで口をあけさせ、気道確保) おーい。 [Wed 1 Sep 2004 02:04:02]
アーサー@路地 > ( アナタのスキにして☆      ... イッソ,吊り上げられたマグロのよだった。タダシ,痩せすぎ。火曜サスペンス劇場。山岳の殺人〜血に濡レタ 壁の謎    湯煙の殺意〜 ) [Wed 1 Sep 2004 02:00:17]
アーサー@路地 > ( ソの沈黙はまるで, )       .... 。 ( 先生,もゥダメです!助かりませンッ!バカな!キミが弱気になってどゥする!心臓マッサージを!ダレか!助けてクダサイ!!!あの子を!先生ェェェェッ! )  ....       。 ( 可哀想ゥな小鬼には見ェただろゥ。傍ら,仰向ケに倒れている屍を。オレの屍を超ェてゆけ    ... ハードルになるべき屍は,ピクピク!と,まるで酸素が足りねェ金魚みてェに。スリッパで叩かれたゴキブリみてェに。先生,意識がありませン ) [Wed 1 Sep 2004 01:58:16]
ニャグチリオス > (細目を開けて様子を伺おう) [Wed 1 Sep 2004 01:56:17]
ニャグチリオス > (人の匂いのする風が、ぶわ、と押し寄せて)…!(振動が。壁がゆれた。頭を抑えたまま、そろそろと顔を上げる。目はくらんでいる。ふんふん、と匂いをかぎ)………(気配が消えた。ような、感じ) もうし…?(ひび割れた声) [Wed 1 Sep 2004 01:55:18]
アーサー@路地 > ( オナジク,傍らの壁に衝突せン!!!ぴしぴし!とか,亀裂は生まれたかッ! )       .... 。 ( マントが,ブザマにアタマを隠シタ。仰向けに倒れるスガタは屍     .... 後頭部,打ッタ。イッシュンの   ... 意識不明 ) [Wed 1 Sep 2004 01:51:00]
アーサー@路地 > ( 転がる小鬼の涙はシューテングスター!キラキラ,輝いて夜空を染メテ!そして,ジブンは )         .....ァァァアアアアアアアアアッ!!!!! ( 怒涛の,階段オチのゴトク!行ケ!目指せ!金メダル!ストライククを目指せ!まるで,ボーリングのよに    ... )     どご  ッ  !     [Wed 1 Sep 2004 01:49:48]
ニャグチリオス > (世界の終わりのような音がした。空と地上が入れ替わる、ごろんごろんごろん) へばっぶ…(どすんと音をたてて曲がり角の家の壁にぶつかる。いたひ。頭を抱えて、じわりとにじむ涙)(なんか声が近づいてくるな)……た、たすけ。 [Wed 1 Sep 2004 01:47:25]
アーサー@路地 >        _______.... ! (  破 壊 音 ッ !  )  ピッ!  ( 石で作った看板が砕ケ   .... 破片が来襲せン!ホッペに,ウデに。腹に。服を切り裂く。むき出しのホッペだけが    ... 朱を。血を滲ませ ) ぎ, ( 小鬼には届かンだろゥ。ジブンが,奇しくも盾になって,イヤ   ... ) ァァァァァァァァァ    ... ?! ( ちみっと硬ェ砂の道をトモに転がらン!!ウデが使えねェから,ストッパー無ェ!ダンゴ虫が転がるがゴトク! ) [Wed 1 Sep 2004 01:42:27]
ニャグチリオス > (きゅうきゅうと、金具のこすれる音が、途絶えて、看板が落ちてきた) (鬼はかろやかにアーサーの後頭部の打撃に飛ばされた) (ころころと砂の道を転がる) [Wed 1 Sep 2004 01:39:06]
アーサー@路地 > ( 風が強ェと,見間違えるンダネ!キット! ) [Wed 1 Sep 2004 01:36:38]
ニャグチリオス > (虹彩でなくて瞳孔だったよ)…かぜが、とばすからね…(ひそりと。風が遠く、何か転がす、乾いた音がする) [Wed 1 Sep 2004 01:35:59]
アーサー@路地 > ( イッショに,クビとか傾げてみる。鏡みてェに    ... ほほえましいだろか?コレは。イヤ,ちょっと足りない子みてェな )     .... カンバン? ( じゅるじゅる,と。ヨダレは飴玉もどきの薬がデッケェからだ。こくり,とノドを鳴らし )     ... てか,うわ?! ( カンバンが!鉄棒より落ちそゥな!そンなカッコーに! ) ギャー!!!!! ( ムンク画。叫びッ! ) おち!?おち?! ( アババ!と,ケツで後ずさろゥと!小鬼の方にッ!ウデが使えンから    ... 立つのが一苦労ゆえッ!ぶつかるかッ ) [Wed 1 Sep 2004 01:35:57]
ニャグチリオス > (なんかよだれたらしてるよこのしと)………(不審だよこのしと。虹彩違いだよ)――――あー。(首がかしぐ) そこに座ってると危ないね。看板をね。なおしに…(上でブラブラ強風に揺れている) [Wed 1 Sep 2004 01:32:21]
アーサー@路地 >     ____.... ( べっくり,した )  .....    。 ( 目が。おめめが。丸ィ丸ィお目目が。なンか    ... あァ。虹だ。空で,あンなにすぐに消ェてしまゥ虹の色彩。シバシのフリーズは    ... 見惚れたカラ。ドキ!っとする,カンジョー ) ぁ   ... ( コトバに,びくり!と,細肩が震ェ ) てか,え?お,おれっち ... ( コエが,ナカナカでないのはキンチョーで   ... 虹が居ル。小さな虹が。じわぁって熱が項に。ナニか,ナニか, ) オボンってヤツで来たンじゃ無ェヨーゥ? ( ナニか,喋レ ) ケガしてネ?チリョーのタメにネ? ( ほら,早く ) ココに滞在してるン   ... ゥ ( 虹が,消ェてしまわぬよに。太陽のよに,輝くコトバも。水溜りのよに,透明なコトバも出ず   .. ヨダレに濡れたコエ。顎より一滴。ずる!って飲み込ム。マヌケ ) キミは   ... こンなン遅くに,なにしてたン? ( しぱ,と瞬きを。座ってるから   ... 同じ背丈のカレに ) [Wed 1 Sep 2004 01:26:06]
ニャグチリオス > ぎゃ (とびのく。虹彩が丸々の目が、横に白っぽい人影をみとめる) 去れやぁ、盆は終わたよ (後ろっとびに数歩下がり) ?? (見ている) [Wed 1 Sep 2004 01:21:01]
アーサー@路地 > じゅじゅ   ... ゥ ( 唾液の風船とか作って,遊ぶコドモのよに啜るスガタは   ... カナリのアホたり ) ぅ  ... げェ ( なかなか,減らン飴玉は。デモ,噛ンだら死ネル。味覚の破壊!小さなゴジラを口のナカに )    ... ンぁ? ( くり,と双眸を動かすのは   ... オトに。ぴくン!と帽子のナカで長耳が跳ネタ ) ぼんそわーるぅ? ( 発音がオカシイのは    ... 溢れそゥなヨダレに。カレの近く。袋のウエに座るカゲはヒトツ ) [Wed 1 Sep 2004 01:16:17]
ニャグチリオス > (路地に、並ぶ家の、扉のひとつが、バタンと開き、小さな人影が出てくる) [Wed 1 Sep 2004 01:14:43]
お知らせ > ニャグチリオスさんが来ました。 [Wed 1 Sep 2004 01:13:21]
アーサー@路地 > ァ   .... , ( バタバタ!と,屋根のウエで翻ル紅ェ旗。ソレがナニかの呪文みてェで    ... ゆるり,嵐は過ぎたカシラ?と,カオを覗かすウサギのよに空を見上ゲタ ) イマの風,デッケー   .... ( うっはー,とか呟く頭上でカランカランと鳴るのは角ダ。魔除ケ。風は    ... 不吉なモノも運ンでくるから ) 北風コゾーのカンタローが居そゥなンネェ ( 国が違ェ ) ン   ... ( もごり,と口を。お爺ちゃンみてェに動かすのは口のナカの飴玉に。かたっぽだけ,ハムスター   ... イヤイヤ,飴玉じゃ無ェ。お薬。噛ンだら苦ェお薬ダ。飲み込めるまで,舐めンと    .... シンチョーに ) あぼべばぼ ...   ( そゥすると,唾液が飲めなくなる。むぐ!と口をウエに向ケ   ... マッカなホッペはイマは夜が隠シタ。ヒトリのカゲくらい,カンタンに建物のソレが隠してクレル ) [Wed 1 Sep 2004 00:53:29]
アーサー@路地 > ぷ  ... ! ( 風が,激流のよに星灯カァテンを翻シ    ... 路地を駆け抜ケルッ。きゅッ,と双眸を伏せて防御スレば耳に届くのは )     _______..... ! ( 角笛のよな。鼓動のよな。血流のよな。ソレは音とゆゥカタチをとった,風のタシカなスガタ。ガタガタ!と,二重窓が揺レルッ。産毛がビリビリするよな,雷鳴みてェな風はデモ, )       ... ぁ 。 ( ふと,弱まるシュンカン。フシギなスガタを取るンだ。草笛のよな        ... 懐かしィよな,子守唄。海にはセイレーンが居ルとゆゥケド,山では  ... 風が詠ゥ )( そろ,と。細顎を上げたのは猫背と耐ェたダンゴ虫   ... イヤイヤ,滞在者。医者の小さな家の脇道。詰まれた袋のウエに座ッテ ) [Wed 1 Sep 2004 00:35:44]
お知らせ > アーサー@路地さんが来ました。 『( ビュ  ... ! )』 [Wed 1 Sep 2004 00:22:32]
お知らせ > レッドさんが退室されました。 『 ...to bo Next / 荒涼の大地U 』 [Tue 31 Aug 2004 17:34:26]
レッド > ( ………さて、まもなく日も落ち始める。 出発の時間だ。 引き払った宿の前で、一階の食堂を切り盛りする宿の主人とウェイトレスの娘に声をかけ、繁華街を抜け―――遠ざかる金色のテンプルを一度、振り返った。 結構楽しかったよ、ツェカン。 再び顔を戻せば、眼下に広がるのは広大な山脈――――手の届きそうな雲と、広がる緑の牧草。 ヤクの群れ。 素朴で信心深いけれど、極彩色の衣服を纏った人々。 その中を通り抜けて、旅は続いていく――――。 ) [Tue 31 Aug 2004 17:31:20]
レッド > んで、結構買い込んだけど―――ちゃんと売れろよぉ…? ( 大き目の布袋いっぱいに詰まったのは―――マニ車(600エンが10個)、「タンカ」と呼ばれる極彩色の宗教画(2000エンを3枚)、ヤクの角に彫刻した立派な見た目の杯(1200エンを3個)、金属製の干支別お守り(300エンを10枚)、以上。〆て18600エンの支出―――メモっとかな。 ) [Tue 31 Aug 2004 17:23:43]
レッド > かさばるものはマズイよな…宝石、布、あとは――――マニ車って売れるかなぁ。( スートリアって詳しくネェけどどうなんだろ、他所だとこういうの。とハンドサイズのマニ車をくるくる回しつつ―――あぁ、でも次のアマウラってスートリアが半分だって聞いた。 売れるかも、しれねー。 薀蓄つけてありがたーいモノだって言いくるめりゃ、さ。 雑貨屋と土産物屋が混ざったような見せの軒先で、しゃがみ込んで物色しつつ―――。 ) [Tue 31 Aug 2004 17:13:58]
レッド > 転売、だろ。 ( うん、と一人頷く。 ただでさえ流通の整って居ないツェカンだ。 珍しいものなんて幾らでもある。 次の目的地、アマウラやその先の国にそれらを持っていけば、買値より売値の方が高くなる可能性が高い。 これだね。 そう決めると、早速繁華街の市場へと繰り出した。 ) [Tue 31 Aug 2004 17:04:31]
レッド > サァて………そろそろ出発の準備、しなくちゃな。 …旅って結構出費ヤバイよなぁ…今後はもうちょい切り詰めていかないと―――――。 ( 荘厳な赤と金の極彩色のツェカン仏教寺院(スートリア・テンプル)を出ると、旅人は低い雲を仰ぎながら呟いた。 背後からは鐘と銅鑼と鈴の混じったような音楽にあわせて長い長い読経が聞こえてくる。 さて…そんなに裕福ではない財布だ。常に儲けながらというわけにも行かないが、最低限出費を抑えて少しずつでも資金の足しをしながら進まないと速攻で挫折してしまう――――今朝も、宿の掃除と皿洗いで宿代を少しまけてもらったところだ。 今後は安宿で仕事の手伝いなんかもしながら浮かせていこう。 …さて、それはそれ、思いついた稼ぎのテクニックだが――――。 ) [Tue 31 Aug 2004 17:01:03]
お知らせ > レッドさんが来ました。 『 山岳国家ツェカンにて/V 』 [Tue 31 Aug 2004 16:54:06]
お知らせ > 人影さんが帰りました。 [Tue 31 Aug 2004 00:45:44]
人影 > ( 天の川は  此処にも  あるんだよ。 ) [Tue 31 Aug 2004 00:45:43]
人影 > ハッハッハ、 今更返してなるものかー。 ( 哄笑は、 やっぱりヤクに 遮られた。 嗚呼、嗚呼、 此処に 世界を敵に回した二人がいる。 )  ――― ああ、 なってやるさ。 ( だから、 俺も一言だけ、 答えた。 それだけを 答えた。 自信なんざ無ェ、 確信も無ェ。 でも、 なってやる。 ) ハッハッハー! ( もう抗議するヤクは、 遠ざかり始めたから。 ) [Tue 31 Aug 2004 00:45:17]
お知らせ > アーサー@夜道さんが帰りました。 [Tue 31 Aug 2004 00:43:09]
アーサー@夜道 > ( ヒトリで輝く   無数の星の道を   進ム ) [Tue 31 Aug 2004 00:43:04]
アーサー@夜道 > ぐーァ! ( キー!と猿のゴトクッ ) ウワ!イマの笑み!イマの笑ィ!ぜってー分かってやったンネーェ!返せッ!返せッ! ( バタバタ!と,使えぬウデの代わりにあんよで抗議ッ!夜中のバタ足に   .. 送られたのは金じゃなく,ヤクの抗議 )     ... 。 ( 黙り込む,イッシュン。オノレ,ミナ,敵か .... ) ふふン?なってみせてよ ( なれるよ,とはゆわない。なってみせてよってゆゥ。なってみせて     ... 輝いて,照らしてヨ ) ダレかさンのオカゲで!熱っちーィンでつけどッ!!! ( ソコは必死に!抗議しつつ!燃ェるよだ!ホッペが!熱ィ!夜でよかった!むすっとヘの字口に進むヤクは     .... ) [Tue 31 Aug 2004 00:42:50]
人影 > ああ、そいつァー悪かったなー。 ( 言った面は、 薄い笑みと、 シニカルな其れが同居する、 確信犯のそれだった。  …… もっとも、 最後の一言は、 聞き取れないほどに小さかったけれど。 )  … なれれば、 いいんだけどね。 いや、 何、 なってやるさ。 ( 出来のいい兄貴と 比べられて 落ち零れ呼ばわりされて。 それでも俺は、 やれることをやってきたつもりだから。 例え、 小さな小さな光でも、 一人でも二人でも、 照らし出せるように。  足元で、 旅人の行く末を 示す ホシみてェに。 ) ―――さて、そろそろ冷えてきたし、 行こうか。 ( 其々の道を。 其々の 輝きに照らし出された 道程を。 行こうか。 ) [Tue 31 Aug 2004 00:39:07]
アーサー@夜道 > ゃ   .... ァ ! ( ちゅゥ   って。オトをたて。唇と唇が離れれば   .. 唾液の糸。橋はぶつっと切レル。オトコのコトバに, ) じょ, ( 見開いたママの双眸。呆然と, ) ジョーダンに,決まってるッショ   ... ゥ ( のろり,コトバを。ケレド )    ... 。 ( じわぁって。朱が上ル。椿咲くのは目元か項か。きゅ!と細顎を引ィて ) 高ェお礼なンネーェ!しかも, ( ぐぐ,とコトバに詰リ。涙を溜めた数秒の間 )     ... 上手ェし  ... ( ぼそ。と。唇のカンショクが,残ッテタ。ゴシゴシと,肩で拭き乍 )      _____....  ( コドモが。そゥやられるよに   ... ヤクの背に。柔らかな毛のカンショク。身じろぎを感ジ ) そっか   .... ( ちっこく,笑ゥ。くすぐったそゥに )     .... おにィやンは, ( 差し出された,ホシ ) オホシサマに    ... なろゥとしてるンネーェ ( 空のソレでは無く。イマ,アシモトで。ソレでも    ... 旅人を照らす灯に ) [Tue 31 Aug 2004 00:33:33]
人影 >                          ( 一瞬、 だった。 本当の 一瞬。 )   ―――助けたお礼、ってことで、 タダ なんだよな。 ( に、て笑ったのは、 その唇を離した後。 生憎と、 蜜の味はしなかったし、 薔薇の香りもしなかったが。 人の 存在は 確かに其処に感じた。 )  見つけてほしいわけでも、  ( 大きな、 大きな、 ヤクに背を預け。 見遣るのは 夜空じゃねェ。 地面だ。 低い低い、 其処だ。 輝く ホシがいる、 其処だ。 )  そしてきっと、 誇るためでもない。 ( ただ、 自分の力を知り、 自分を知り、 故にこそ、 輝いている。 輝こうと、 輝いたわけじゃない。 ) … だから 俺は 思うんだ。 ( 手にする、 そのホシを。 冒険者に 差出し。 ) ホシが 落ち零れなんじゃない。  ホシに なれなかった 星が。 落ち零れなんだって。 ( 負け惜しみかも、 しれねェけど。 ) [Tue 31 Aug 2004 00:24:11]
アーサー@夜道 > ガラスの靴で,社会の葛藤を打ち砕イタ  ... イイ話なンネーェ ( ほぅ,と吐息を。寝るマエの絵本。閉じた余韻を噛締メルよに   ... 伏せた瞼を, ) デショ?あるッショ? ( くり,と開けて。ピーチクパーチク!不便だ!不便ダ!抗議をそ知らぬヤクの隣で ) ...       。 ( きょとン,とした。ふとした拍子に覗ィた    ... オツキサマの裏側に。森深ェ賢者のよなコトバに,風がイッシュンだけ   ... 静まる。セカイに,カレのコトバを浸透させよゥと ... )    ... ぅ,ン ( なンだか。ムネが熱ィ。眼球の奥に   ... あァ。なンか,涙が滲ンだのは。ナゼだ。ノドが,詰マッタ。デモ,視線は逸らせねェで。ちゃンと,ちゃンと返事をしたいと思ったのに   ... ) うン ... 。 ( カスカスした,ヘンなコエだ。やり直してェ ) うン ( コンドは,ちゃンとオトになった ) ブキヨーは    ... 損カシラ? ( コタエは決まってるのに,問ゥンだ。ねェだって   ... オーロラは極寒の地で。燃ェる夕焼けは山,高いバショ。深海の雪は   ... 沈没船からと決マッテル ) ジブンで,輝く     ... 見つけて,欲しィの?ソレとも,誇るタメ______....      ( 問ィのトチューは 飲み込マレタ。重なった,ソレに。乾ィて,熱ィ唇に。硬ェ唇が ) ふ   ... ( 見開く,双眸 )        ... ぁ  ふ    ! ( 舌と舌が。コトバを紡ぐダケのソレが   ... 触れ合ッタ。くに,てグミのカンショク ) [Tue 31 Aug 2004 00:18:59]
人影 > …!   なんて熱気溢れる王子王女だ…!!  ( リポDインストール!! さぁ、ヤク、 お前も、 こっちの世界へ!!  … 一線を越えまくった向こうから、 手招き。 手招き。   ヤクは応じぬ。 やってろって。 ) ―――そうさなァ。 きっと楽な場所なんて 探せばいくらでもあるんだろうね。 けれど、 ( 透かした ホシの向こう。 星の輝く 夜空。 お月様は、 そのココロまで見せてくれない。 見せてくれないから 見たいと思う。 ) 君のその左手が、 右手に変われないように。 此処に住まう人たちの大半も、 居場所を変えることはできないんだろう。 ( 人には、変わらない自分でいようと、 保持する力が備わっているから。 ) ―――空に輝く星はね、 自分で光っているわけじゃない。 けれど、 この「 落ち零れ 」達は、 自分達の力で輝いてる。 ( ダレに、頼ることもなく。 ダレにも見られない大地に伏しようとも、 彼らは、輝く。 其の手で光る、 ホシは。 ) だから、 俺は疲れると、  ( 言ってから、 その 舌に。 艶のねェ、 舌に。 口に。 重ねた。 手前の其れを。 )   ( 「 此処に来るんだ。 俺にも、できるって。 」 ) [Tue 31 Aug 2004 00:08:53]
アーサー@夜道 > ドコが不吉なンヨ!不運なンヨ!ロマンなンヨ!ロマン!スリルとロマンなン! ( くわッ!と奥歯まで見せて吼ェン! ) オージサマがオヒメサマに手を伸ばすンヨ! ( スゥと息を吸ッテ ) ファイトー!イッパーツ!って  .. ! ( ヤクは他人のフリをする。薄情な世ダ。お返事するのは   ... 屋根にはためく紅ェ布ばかり ) 苦しィのに    ... 生きていけるの?ホカにも ( むゥ,と唇を尖らせるのは   ... チカラ無ェアシモトに ) うンと   ... ラクなものはあるわ? ( お砂糖もある。暖かなお布団だって。溢れるよな酸素に,風が優しく穏やかな地も。仰ぎ見ル    ... 満月。月の裏側    ... どンなに頑張っても見ねェトコロ。ココロの裏側     ... きっと,ふとした拍子に覗くトコロ。カレのシセンが闇で合ィ )  いいヨ?ほれ  ... ( ンー,って。舌を。口の中でヒコヒコ。唾液の風船とか比べるコドモの仕草にも似テル。艶はどゥした ) 助けてくれた,お礼? ( 無料さ!と,アホたりに笑ェば )    ... 化石って, ( 朗々と。歌ゥよに。コトバを紡ぐカレだから ) 死骸なンヨネ?なンに    ... なンで輝いてるンかしら? ( 魔法を見るよに   ... カレとトッモにオホシサマを覗かン。ソの向こゥに    ... 喪われた刻が輝いてるンだろか? ) 大地の底なンて   ... ダレも見ねェのに ( オホシサマは空だから輝くンだ。じゃァ   ... 地中の,コレは? ) [Mon 30 Aug 2004 23:59:38]
人影 > なんだか 不吉と不運を固めたような 階段だな…!! ( 混ぜるな危険。 こら、ヤク。 男と男の会話を交わしたばかりじゃないか。 無視はいただけないな。 ) … ま、 生きてはいけるね。 苦しみが和らぐわけじゃないけれど、 人は案外にも、 強いものだよ。 ( 慣れは恐ろしいというけれど、 きっと 慣れることのない人は 生きてはいけない。 何かと、 生き難い世界なんだ。 冒険者に向けた視線は、 眼鏡の奥。 ) ―――舐めてみようか? ( 腕を持って、 持ち上げて。 立たせて、 それから。 ) … いや、誤解しちゃいけない。 あくまでも知的探究心というやつだ、うん。 ( 要するに、 煙草を吸ったことの無い子供が、 酒を知らない子供が、 俺もー、って来るみてェなもんだ。 ) … もっとも、 払えるほどの金銭は持ち合わせていないんだけどね。 ( 残念、 俺が持っているのは、 コレだけだ。 この 小さな輝く落ち零れだ。 ) 何時から此処にあるのか、 何処から生まれたのか、 そしてなにより、 ( 星の成り損ないなのに、どうして、 )   …こんなに 美しく輝けるのか。 ( 禁煙のできない俺だから、 煙草の臭いは 勘弁してちょうだいね? 手にしたホシを 夜空に透かすよに。 持ち上げる。 ) [Mon 30 Aug 2004 23:50:41]
アーサー@夜道 > そゥヨ!階段なン!階段は,13以上無ェとダメなンヨ!ガラスの靴を落すのは必須   ... ! ( 混ザッタ!むっふーゥ!と鼻息はドラゴンのブレス。アッタマワルソー!とか,よくゆわれる。オバカはどゥやらフタリらしィ。唯一賢ェヤクはフン!と鼻を鳴ラシタ。他人のカオ ) 慣れたンか。慣れると   ... ( マンゲツが,フタツある ) 慣れると    ... こンなン,苦しィ土地でも生きていけるン  ... ゥ? ( 違ェ。カレのメガネだ。星の道に双子の満月の反射。口をぼんやり開けて問ゥ    ... 酸素が薄ェ。カミサマがヒトを置きたがらない,空にいっち近ェバショ ) なン?舐めてみるン? ( ベーと,チェリィ色の舌を出してみせるも    ... まるで歯医者さンのよに色気ナシ! ) デモ,おれっちのヨダレは高ェンヨ   ... ゥ? ( にひひ!と,勝手にお値段をつけて   ... ぐぃ!と持たれたウデ。ハジメテのスケート場みてェに立ち上ガル。歩き方も,忘れたか   ... 熱 ) オホシサマの   ... ( シセンは,アシモトで )      .... イツから? ( コエは,雪みてェに降って熔ケル ) ドコから   ... ? ( カレから,知らねェカオリがした。タバコかしら?コエはまるで新聞紙みてェだ ) [Mon 30 Aug 2004 23:43:10]
人影 > そうか、階段か! ( 失念してたぜお嬢さん!って手を打つ様  … それは、 1×1程のコタエでしかない。 オバカ。 )  … ああ、慣れたよ。 此処で暮らすには、 ( 引く手綱に、 導かれるヤク。 ) ヤクに慣れなきゃどこにも 足を運べないからね。 ( 黒くてでっかいのは、 アーサーの傍。 ) そんなに美味しい涎があるなら、 是非とも研究させてもらいたいものだよ。 ( 蜜と薔薇の出会いは、 涎。 浪漫の欠片もありゃしねェって。 ばさついた銀糸は髪をかき上げ、 ずり落ちかけた眼鏡を 押し上げ。 冒険者の片腕を 持つ。 立てるかい?って。 ) ―――そう、道だよ。 オホシサマへの道。 …オホシサマ の 道といったほうがいいかな。 ( 片腕は、 落ちた貝殻を拾い上げた。 ) コレ の、 道だよ。 ( コレが、 歩んできた道だよ。 ) [Mon 30 Aug 2004 23:35:21]
アーサー@夜道 > 違ェヨ  ... ゥ!コントだったら,階段が無ェとダメでショ? ( ふふン!と,得意げに口にするのはキット   .... 1+1のコタエでしか無ェ。マヌケ ) ヤクは,肩が動きすぎるンヨ   ... ゥ。慣れるカシラ?おにィやンも,慣れたン? ( もぞもぞ,と。熱に着膨レした四肢を起こさンと。あァ   ... でも,やっぱ腕が動かねェ。ダンゴ虫みてェに転ガッタ。ソコに, ) ン     ... ァ ? ( 雪景色に反射した陽光を見るよな。ギュ!と瞼をキツく閉じたイッシュン )      .... 。 ( そろり,双眸を開き乍 ) おれっちのヨダレは,美味しィンヨ。キット。蜜の味。蜜のアジ。バラのカオリ      ... てか,オホシサマの道? ( ウソ八百のスエに,問ィを    ... 落っこちちゃったヨ?って,シセンを上ゲ。オツキサマみてェに見上ゲタ ) [Mon 30 Aug 2004 23:29:45]
人影 > 違うのかい? ( おお、 耳がたった。 気も立っているんだろうか。 長身は、冒険者を見下ろして曰く。 ) ―――ま、確かに 馬の其れとは 違うからなァ。 慣れるまでそういうこともあるさ。 ( 笑う。 笑う。 でも、ね。 此処じゃ ヤクが馬の代わりなんだ。 仕方ないさ、って、 ) うわ、 バッチィ! ( 言いかけた頃、 飛び出した唾に 大げさに飛びのいた。 刹那に、 指先から落ちる オホシサマ。 それはまるで 夜空が流した涙みてェに、 星に成れなかった 落ち零れのホシ。 こつんと、 地面に小さく音。 ) ―――そうさなァ、 オホシサマから落っこちたんじゃなくて、 オホシサマへの道を探してる、ってとこかな。 ( 笑みは闇に溶けん。 伸ばす手が、 ヤクの手綱を引いた。 ) [Mon 30 Aug 2004 23:24:02]
アーサー@夜道 > ン ... ( キラ,て。ソレは。まるで太陽に翳したラムネのビィ玉   ... 掌のオホシサマに,双眸を細メ ) ちゃゥヨ   ... ゥ ( ぴン!と長耳が立ツ ) ヤクからおっこったダケなン!慣れてねェから   .... ( マッカなホッペでツバを飛ばさンばかりに主張をッ!なンだか    ... 虹が出てるヨ!って,走ってきたコドモのよか ) おにィやンはナニしてるン?オホシサマから,おっこちたン?ソレとも,オツキサマへの帰り道を忘れちゃっタ? ( しぱ,と瞬きをヒトツに ) よければ,ヤクに乗るの手伝って欲しィンケド   ... ゥ? ( おそる,おそる。逆光のカレに。イマは腕が動かねェ ) [Mon 30 Aug 2004 23:19:06]
人影 > ( ガチ  ッ )       ( 此処まで聞こえてきたぜ、ヤクよ。 )      ( ゴロゴロ )   ( 此処まで転がってきたぜ、ヤクよ。 )     ( おひゃふはへ! )      ( ……何言ってるのかわかんねェ。   男と女にゃ、やっぱり言葉は必要だ。  ) ―――ボンソワール? ( 片手をひらり。 転がったまんま、目線の先の地面に居る 冒険者に。 ) こんな時間にコントの練習かい?  いやぁ、若いってことはいいねー。  ( 頷く、三十路。 納得する、三十路。 その手に 光る  小さな  オホシサマ。 ) [Mon 30 Aug 2004 23:14:57]
アーサー@夜道 > ぶふ   ... ! ( ガチ!って,歯が鳴ル落下の衝撃ッ! ) ゥ_____...  ! ( もがくよに,転がらン!痛ェ!痛ェ! ) おひゃふはへ! ( お口痛ェ!舌噛ンだ!口のナカもだ!ちみっとの血のカオリが    ... 吐息に ) ぅ,ひっく ... ッ ( 微熱のせいか,涙脆ェ。リンゴのホッペに涙。鼻水も出れば    ... ただのベソっかき ) イテ    ... ェ ( ヤクが,黙って停止する。ソの無言がオトコへの肯定のよだ。オトコ同士の会話。ヘッ,コトバは要らねェぜ! )     .... , ( ゆえの,妙な空気に気づくンだ。ゆるり,細顎を上ゲルのは転がったママ )   ... ぼ,ぼんそわーる? ( コンバンワ? ) [Mon 30 Aug 2004 23:11:47]
人影 > ( 立ち並ぶ家々は、 淡い 淡い ホシの光に浮かぶ。 天の川の ほとりに立ち並ぶ家みてェに。 山岳特有の 冷たい 風が吹いた。 ) ――― うー、冷えるね。 ( シルエットは、 小さく一言。 普段着にしては珍妙な装束―――白衣の 皺ばかりになった腕を撫で。 )    ―――   ( ド、サン )  ( 音。 )   ん?  ( 腰を持ち上げ、 首を回して見た其処に。  黒くてでっかい奴と、なんだかちっこいのが、 転がっていた。       … お嬢ちゃん、落ちたのかい? 沈黙のまま、心の呟きが、小さく。 ) [Mon 30 Aug 2004 23:07:48]
アーサー@夜道 > ( ぷし,って。鼻息は,マヌケで。不服そゥに帽子の下   ... ぴくぴく長耳が痙攣を。朝露を受けたみてェに? ) ケホ  ... ッ ( ちっこく,咳き込ム。道を形成スル家々は   ... 紅ェ魔よけの布と国旗を。屋根で翻シ  ... ) 早ゥ  ... 帰ろゥネ  ... ェ ( お医者さン帰リだ。シンパイするアイボーだって打ち身が酷ェから,と    ... ジブンだけが外出。ヤクが道を知ってイタ。優しィ双眸の賢ェイキモノだから ) ン   ... ? ( ワズカな異変にくり,と瞳を動カス。前方,近づいてくる    ... イヤ,近づいて行くンだ。カゲに。ダレだろ?こンな夜更ケにと細顎を突き出すよに眺メ ) と    ... ァ?! ( ぐらり,揺らぐ四肢。地面へと   ... ) [Mon 30 Aug 2004 23:03:57]
人影 > ( ヤクの目だって、 其の背に跨る冒険者の目にだって。 其れは、確かに見えた。 淡い、 地に伏した オホシサマ に淡く照らし出された、その影は。 )   ( 少しばかりの距離、 ソイツは、 道端にしゃがみ込んで、 ホシを 見ていた。 ) [Mon 30 Aug 2004 23:00:39]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『( ホシの 光に 照らされる。 人影が、一つ。 道端。 )』 [Mon 30 Aug 2004 22:59:13]
アーサー@夜道 > オホシサマがお空にも,大地にもあるンヨ  ... ゥ ? ( まるで,合わせ鏡みてェだ。オホシサマの海を歩く。シカモ, ) ねェ   ... ( 牛みてェなのに,毛が生ェテ。シッポはワンコみてェにふさふさのカレ   ... 黒ェヤクに ) 聞ィてるン   ... ゥ? ( お返事は,無ェ。一方通行の電波受信。アタリマエだけど    ... ソレでも,耳がひくひくゆってるのは ... 聞ィてくれてるンだろゥ。ちぇ,と唇を尖らせ ) おうち   ... まだなン  ... ? ( ぺた,と。ソの毛皮の背にホッペをくっつけた。風が吹く。知らねェカオリを運ブ。キラキラ,硝子片を混ぜたよな空気ダ。ヤクのクビ。飾りが    ... ソのビィズがパチパチ,拍手をシテタ ) [Mon 30 Aug 2004 22:58:19]
アーサー@夜道 > (  ぽゥ...  このアタリで採レル貝殻の化石はナゼか蛍のよに発光スル。大地のナカで,カミサマ,カミサマ,とコエを上げてるンだろか?この国のヒトビトはソレを灯代わりにして   ... ほら,街灯じゃ無ェの。夜道。硬ェ地面には    ... 貝殻の残骸が。小さく光って無数 ) ぅぁ  ... ( ぼけってコエを出ス。下より照らされた鼻先が,ちょっちマヌケ ) きれ    ... ェ ( ヤクの背に揺られるカゲはヒトツ    ... ビョゥビョゥと,風が鼓膜を鳴ラス ) [Mon 30 Aug 2004 22:52:02]
お知らせ > アーサー@夜道さんが入室されました。 『( 空はアシモトに ... )』 [Mon 30 Aug 2004 22:45:40]
お知らせ > レッドさんが退室されました。 『...to bo Next /山岳国家ツェカンにて/V 』 [Mon 30 Aug 2004 18:19:22]
レッド > ( 本日の出費:宿代一泊1000エン、食費合計1600エン、消耗品などの雑費補充500エン 計3100エンナリ。 ) [Mon 30 Aug 2004 18:19:19]
レッド > ふぅん……それじゃ、きちんとした服装ならOKな? 大丈夫大丈夫、これ正装だしッ。 まぁ今日はそこら辺の店を見て回って―――明日、出発前に寄ってくよ。さんきゅな♪ ( 軽くナンパっぽく格好つけて首を傾げると、娘ははにかんだような笑みを浮かべて小走りに厨房へ戻った。 唯でさえティアンやアマウラに近いこの辺り―――ホワイティア自体が珍しいようだ。 到着した謎のスープ麺をフォークで掻き込み、ろくに噛みもしないでごきゅんと平らげる。 肉は羊だか何だかのもので、軟らかくて、塩と胡椒が少しだけ利いた薄味。 悪くは無い。 700エンをテーブルに置くと、繁華街へと繰り出した。 ) [Mon 30 Aug 2004 18:12:12]
レッド > あのさ、やっぱ此処ってテンプル見てくのが基本なのかな? 普通に景色なんかも他所じゃ見れねーものばっかだけど――――( 水を運んできたウェイトレスの少女を捕まえて尋ねてみた。 行く先々でおさえておくべき所は回るつもりだ。 単純に此処の雰囲気とか景色とかは和むものだが……折角の凄い建物だし、あそこは押さえたい。 パプテス教徒が入れるかどうかはわからないが。 ) [Mon 30 Aug 2004 18:01:01]
レッド > ( 一階は食堂になっている。 基本的に自給自足をしているツェカンの人々はあまり此処を使用しないらしく、そもそもこの繁華街そのものがツェカンスートリアの寺院(テンプル)を目指す旅人を相手に作られているふしがある。 今も食堂の客足は少なく、暗くて涼しい店内には人がまばらだった。 旅人は其処で簡素な麺類と少しばかりの薄味の肉を注文して、通りから聞こえてくる何か、厳かな鈴とか銅鑼みたいな打楽器のリズムに耳を傾けた。 ) [Mon 30 Aug 2004 17:53:06]
レッド > …まぁ、とりあえず、腹減った。 ( 雰囲気台無し。 だって今朝方着いて今まで寝てたんだ。 まだ何も食べていないし、繁華街にだって繰り出していない。 明日まで滞在するけど、今日が実質本番みたいなもので。 描写されていないが実はパンツ一丁だった細身に、サラシを巻き、ズボンとブーツを履く。左右のブーツにはナイフを一本ずつ。 それからブラウスをズボンに入れてベルトを絞め、カットラスを下げるベルトも腰に。 いつもどおり腰帯にはフリントロックを無造作に挿した。 最後にぶかぶかの海賊コートを羽織り、一式準備完了。 部屋から出て、すれ違ったツェカン人の少女がお辞儀をすれば、ホワイティア流にウィンクをしてHi♪と声をかけた。 ) [Mon 30 Aug 2004 17:45:10]
レッド > ………ほんっと、スゲェ景色だよなぁ。( 翌朝。 旅人はツェカン=スートリアテンプルの近く、唯一賑やかな繁華街の宿で目を覚ました。 簡素な木造ではあるが、国独特の極彩色の装飾や民族衣装は美しく、予想していたよりは文明も届いていた。 空気は酷く乾燥しているが、雪解け水が常に流れるこの地に水不足という言葉は無い。 窓から眼下を見下ろせば、大量の洗濯物がフラッグのようにはためいていて、その下には緑色の草原と民家とヤクの群れ。 空を見上げれば、考えられないくらい近い雲。 地平の彼方にはまだ夏だというのに、雪を被った山が連なる。 壮大な、風景だ。 しばし見とれる―――。 ) [Mon 30 Aug 2004 17:34:20]
お知らせ > レッドさんが来ました。 『 山岳国家ツェカンにて/U 』 [Mon 30 Aug 2004 17:29:01]
お知らせ > レッドさんが帰りました。 『 ...to be Next /山岳国家ツェカンにて/U 』 [Mon 30 Aug 2004 05:10:29]
レッド > おぅ、サンキュな! マニ車でも乳母車でもぐるんぐるん回してくる、ぜー♪( 後者は回さない方が、良い。 見上げる街並には、商店や宿のようなものも見える。 ティアンに近いだけあってか、雰囲気も似ていなくは無い。あれは、テンプルを訪れる人を相手にした商店街だ。 宿泊者だって便利な商店街に宿があったほうが良いに決まっている。だから、ああいう風に固まって存在しているのだろう。 今から行けば丁度良く朝になる。 今日は昼間で眠って、明日から二日間、ツェカンに滞在だ。 初めての旅でのはじめての街。 心 躍る―――――。 ) [Mon 30 Aug 2004 05:09:13]
レッド > マジ?あっち? っていうか………其処まだ登るのかよ…! ( 一休みムードで一度脱力した身体は少しグッタリ気味。然し其処に見える賑やかな灯りは、もう一度だけ心を奮い立たせるのに十分足りた。賑やかな所、好きだ。 「…あれァ、テンプルさ。 アンタァも、テンプルのォマニ車を回しておいでェ」 老婆は、くしゃくしゃの顔で笑ったようだ。 ) [Mon 30 Aug 2004 05:03:35]
レッド > ……………あれ? 何だ、あれ。( ふと、見上げる。 相変わらず石畳と短い草の茂るだけの寒い風景。 其処に影を落とすのは、巨大な金色の建物と、其処へと続くオレンジ色の街灯の列。 まるで賑やかなアマウラのお祭り風景みたいだ。其処に背後から「あっちがァ市街だヨゥ」としゃがれた声がかかる。 ) …ふぉ!?…ビックリしたァ―――――。 ( まだ寒い民家の軒先。暗闇の中、灯りも点けずに安楽椅子に座るのは、しわがれた色の黒い老婆。 しわしわのその表情は、よく見えない。 ) [Mon 30 Aug 2004 05:00:14]
レッド > くそ、人っ子一人居ねェ………当たり前だ、こんな田舎で外なんか出るかよ……( がちがちがちがち…立ち止まる度に歯が鳴る。 オイオイオイ…マジでこんなのばっかかよ!と…多少集まってきた民家の並ぶ真ん中で途方にくれる。 「小国家」ってェ聞いてたけど――――――。 ) [Mon 30 Aug 2004 04:55:14]
レッド > ………やっべ、寒ィ!! どっか泊めてくれんのかよ………! ( 立ち止まれば、それまで熱を持っていた身体が急速に冷やされる。 外套のお陰でまだマシなのかもしれないが、とにかく時間帯が悪い。 夏場だってのに、随分と冷え込むものだ。 こんな早朝に宿探しっていうのもキツイが、そもそもこんな田舎に宿なんかあるんだろうか? 前に旅人が来たのは? 共通語、通じるのか? 来てみて今更だが、結構不安になってきた。 とにかく、急ぎ足でもっと家の密集した「国らしいところ」を目指して進む―――。 ) [Mon 30 Aug 2004 04:50:19]
レッド > スゲェ景色だな。 空がこんなに近い―――――( もうほとんど朝、という時間。暗闇はじきに晴れ、星々は空から姿を消していくだろう。 草木も無いゆるい山道を進めば、標高の高い静かな道に石畳がまばらに足元を覆い始める。 眼下は暗くてよく見えないが、何処までも山脈が連なっているのだろう。  外套を深く被り、カンテラで道を照らしながら歩を進めると、やがて無造作に民家が見えてきた。 何でこんな所に、と怪訝に思っていれば、それはまちまちと、道の先にまで幾つか続いていた。 ) ………そっか、もう、ツェカンなんだ。 ( ふと、瞳を上げる。 城門も国境も無い国。 山岳国家ツェカン。 その雄大な自然こそが、国境だった。 ) [Mon 30 Aug 2004 04:44:26]
お知らせ > レッドさんが入室されました。 『 山岳国家ツェカンにて/T 』 [Mon 30 Aug 2004 04:39:19]
お知らせ > リシィさんが退室されました。 [Mon 30 Aug 2004 03:14:58]
リシィ > (大小に彩る貝殻の微光すら、馨をあらわすような。熟した果実色で織り描いた華模様の、高山植物の鮮やかさを和らげる。はたりとその布が落ちるは赤茶の眼下、細い脚の上。掛け布が綴れを作る)・・・甘んじて世話されていろ。(また狭間に零れた声音はしかし、むすりとして)こんだけ甘やかしてやってんのも、今のうちサ。(濡れた唇が震えたのも己で知らないで。砕けそうな身体を抱き締めるかわりにそうしたのは、安堵からだとも。そろり、指に、触れた。) [Mon 30 Aug 2004 03:14:53]
お知らせ > アーサー@部屋さんが帰りました。 [Mon 30 Aug 2004 03:06:56]
アーサー@部屋 > ( 決意はキット      ... ほンのスコシの。ユビの震ェとなって ) [Mon 30 Aug 2004 03:06:50]
アーサー@部屋 > ( ふゥ,って。芳香が     ... 鼻から抜けるよな。ほっと,肩を下ろすよな。重ェ荷物が,ケムリのよに消ェたカンショク ) ァ   ..... 。 ( ゆるり,と。瞼を上げるのは唇と唇のアイダに酸素が割り込ンで来たトキに ) ンン   ... う, ( きゅゥ,と。目を細めるのは    ... アタマを撫でられた猫にゃンみてェに。細顎を拭ゥカンショクに ) うま ァ よ  .. ゥ ( へらり,と。笑ェる。ダイジョーブだ。ダイジョーブ。このぬくもりも優しさも。ダイジョーブ      ... コレがジブンを生かしてくれた。ダカラ, ) てか,りし   ... ( 近づく唇に ) おれっち,ジブンで飲め_________....    ( コトバは,絡めとられる。甘く,柔らかに ) ぁ     ン     ... 。 ( ぴりり!と。震ェた長耳に。コンドは   ... ジブンが頑張るバンだと。雫をカレより受けながら      ... 思ッタ ) [Mon 30 Aug 2004 03:06:30]
リシィ > ・・・ふ(近く、吐息は同じ香。少しばかり離れては、顎へ伝うそれを、器を持つ手指にて掬わんと。漸くに、喉に届いたらしい気配に)爺さんが羊の乳、あっためてくれてサ。どうせなんも喰えねえだろうってよ(過酷な自然条件の中で、命を育むそれを。囁いた端、その言葉にせぬ仕草にまた、一口を。それこそ甘やかす様に、口移しにて与えんと) [Mon 30 Aug 2004 03:00:25]
アーサー@部屋 > む  .... ( カタカタ,と。二重に閉まった窓が   ... ソレでも鳴ル。夜に沈む闇の陰影は   ... 渦巻くコーヒーのナカで,ジブンのカゲを見つけるのより難しィ )  ぁ     ふ  ( サイショの一滴が,するりと口内に満チテ   ... デモ,味を感じるマエに来たフタツ目に )  に   ぃ      .... ゥ ( こぽり,と。口の端で零レタ。飲み込めなかったから。おはじきみてェに唇の外へ。細顎を   ... 伝ゥ。ミルクの芳香。きゅ!と顰めた眉は, )      ..... ン ( こくり,と。痛みのよに。飲み込ンだソレに    ... 羊の。酷く濃ェ液体。生命を養ゥモノ。柔らかに    ... 舌を染メ。ソのカンショクに,もっと,とクビを竦めたのはイッシュン ) [Mon 30 Aug 2004 02:50:29]
リシィ > (遠くで、夜が更けても尚びょうびょうと吹き荒ぶ風が在る。集落の建物の隙間に、屋根に翻る経文の布に。甘い香の篭る室内には、一欠けらだって届きはしないが)―――(甘いそれだけに潤った唇は、一瞬乾いたそれの感触よりは遠ざかった。僅かな、僅かな距離に、それでもふわりと心許無さを感ずは瞬間で。熱く燃えるような、しかし不穏に赤いその舌が触れてはそのまま、重ねんと。口中のそれを流し込むように。或いは、誘われるように。病人をどうにかする趣味なぞないが) [Mon 30 Aug 2004 02:44:29]
アーサー@部屋 > おおげさ     じゃ ァ   ねぇ       よ ( 嬉しィキモチはほンとだよ。笑ィ   ... 口を寄せンと。椀に    .... )      .... ぁ 。 ( ひょィって。ソレが潤むシカイより消ェル。きょろ,と目を丸くするも )       ....  ( 上下する,ノド。カレの。夜色の肌が   ... この,甘ェ空間に酷く酷く。エキゾチックで。化石を背にするソの陰影が    .... 思わず,ぼんやり,見ツメタ。苦しィ道のりで。ようやっと細顎を上げたら       ... 空が晴れてて。虹が出たのに気づいたよに ) ぅ    .... , ( とっさ。ワズカに身を引くそぶりを見せるのは   ... 寄せられた唇に。ケレド, ) ィ ....  ( 迷ゥよに,水面のよに。揺れた双眸を, ) ン     ... ぅ ( 瞼を伏せて。ゆるり,と。カレのソレに    ... 近づかン。ミルクに濡レタ唇を。サイショ,たどたどしくも   ... チロリと舐メテ。あわせるよに ) [Mon 30 Aug 2004 02:34:42]
リシィ > (腕の中のそれはひどく軽い。ひょいと投げたり持ち上げたりする常よりも更に、いっそ綿菓子のようだとも思えるのは気のせいであればと思う)ったく、よ、大袈裟だというんだ。(憎まれ口は安堵の吐息に乗せて。漸く呼吸を始めたように、白い長耳が動いて、何より水鏡と潤む双眸が笑みのかたちをつくったものだから。続きの、問いの色の言葉にはもう一口、小さな器を煽りながらに耳にした)―――ン。(応えるは、美味いとも如何とでもなく。甘たるいほどにとろりと濃いミルクを含んだ、唇を寄せることで。) [Mon 30 Aug 2004 02:27:49]
アーサー@部屋 > けほ     ... ッ ( ギシギシ,と。肺がキリキリする。スカスカしてる。一度見た,砂蟻の巣みてェに   ... 気道の血管すら熱ィ。細めた眉に,長睫毛。雫が伝ゥ .... )      .... ン 。 ( 短ェ相槌に    ... ちっこく。ようやっと,ちっけく笑ッタ。ひこン,と。長耳がわずかに痙攣を ) ありが  と    ぉ ( ハジメテ,己の名を口にしたコドモのよに    ... ソレを。ナンドモ,ナンドモ。口にして ) でぇじょぶ    ... ミルクよ   り ネ ( ひくく,と。ノドで血管が引き攣ッタ ) 湯気の  ほ      すっちゃった  ン     ... ( 背の振動に。血が足りねェ四肢は容易に揺レタ ) お,  ィ  し      ... ? ( ヒュゥ。高山病は。ソレでもまだ,抜けた方ダ。目が開けられるのだもの ) [Mon 30 Aug 2004 02:19:49]
リシィ > うん。(礼も、謝罪も、きっと似つかわしくは無いのだろうけれど。どっちにも応えられる、只、その相槌だけを。腕に担いだ存在が喩え、どんなに大切で、どんなに傷ひとすじも付けたくないようなそれだって、歩ける方が歩くのはごく当たり前の事なのだった。砂漠よりは、僅かばかり優しい此処で。熱風に傷を苛まれながら、死骸か友かもわからぬものを担ぎ歩くよりは。・・・それでも、なんて心許無く、無様なほど必死に歩いたものだろう)あ。(濃く、やさしいミルクの馨ですら、ほら、その声を傷付けるから。思わず声を発して背を擦らんと)急いで飲むもんじゃねえってよ。(ちみ、と口にしてみるも、それは矢張りすっかり冷めており)暫く何も飲んでねえんだし。・・・大丈夫か [Mon 30 Aug 2004 02:14:26]
アーサー@部屋 >         ....... , ( おおごえで,なきわめきたかったのだろゥか )      ..... 。 ( ぶつ,って。涙が。浮かぶ。ソレでも,零スものか,と    ... 噛締めた唇に,湯気が ) ご      ( 迷ゥ。謝りてェ,ダケなの?あの,ビュゥビュゥと叩きつけるよな風のナカを。カレは,歩ィて来たのに      ... あの,足跡の深さを,謝罪スルのか )     .... ぉ ( ぽそ,と。コエを。苦しさを,飲み込ム ) ありが  と       ぉ   ....    ( 礼を。礼に。ありったけの      .... あの,老人のよに。あの深ェ瞳のよに。想ィを込められたら,いいのに。イマは熱に掠れるバカリ。口を,つける。ミルクを飲み込むマエに )      .... ッ! ( ぴり!と,湯気がッ。ノドをキズつけ  ... ッ )  げほ     ... ! ( 肩が,上下した。風に吹かれた,葉のよに ) [Mon 30 Aug 2004 02:03:36]
リシィ > (基本体温の高い、小動物か何かでも抱き上げたような心地。腕に懐に、委ねさす重みに眉を寄せようと顰めるけれども。その手指が僅かにも、震えるように動いたかは、見止めたのか如何か。ひどく細い、体温を凝縮したような呼気の漏れる唇へ差し付けん)・・・動ける方が動く、当然のこったろう。(ゴキにはしかし、担いで引き摺ってゆけるようなアレは無いのだろうが。息を継ぎ)あん時あ、そんなもん、無かったサ(痛みも、身体を容赦なく冷やす高山の空気も、頬を掠る葉の感触も忘れ。只管に歩いた時間はどれほどか。霧に、時の感覚すらなくなるような其処でただ、担いだ重みだけを。) [Mon 30 Aug 2004 01:56:39]
アーサー@部屋 > 違 ェ   け  ぉ ( ヒュィ,と。草笛が鳴ルよなコキュー音 )  おなじ   だ よ   ... ゥ ( オナジだよ ) 痛  ェの  は おなじ     ( オナジだよ。カンジョーが溢れるのに。熱は,上がるのに。コエだけが   ... 出ねェ。長耳も震ェるコトは    ... しなかった。膜の向こゥ。曇りガラスみてェな湯気の向こゥで振り返ル背    ... 赤錆色。濡レテ    ... リコリスのよだ ) ゴキだって   痛ェ  ン   ぉ ( スリッパで叩くと,ぴくぴくするもの!って。ぷしゅり,鼻息の勢ィは薄ェ。熱ィ ) ン   .... 。 ( ダイジョーブ。返事は,妙に語尾が上ガッタ。背はじっとりと濡レテ    ... 髪とクッションは名残惜シゲ。アマタの痕はくっきりと   ...  ツェカン花に皺が寄ってる )     .... 。 ( 手を,伸バス    ... 努力を。椀に触れンと。やっぱり     ... ベツの手みてェに動かン ) [Mon 30 Aug 2004 01:45:13]
リシィ > (すぐ手の届く処だって、捕まえられないのだと知っているくせに。此方から触れねば、手も握れないのだって。それでも、己は手を視線を離した。)動くなってば。お前と俺じゃあ、身体のつくりからして違うのサ。そんくらい分かってんだろう、え?(持ち手の無い器に、嗚呼、ミルクはもう生温く冷めてしまっていた)いつも古代生物だの節足だのほざくのは何処のどいつだよ。――ン(零さぬように振り返ったなら、勿論何時もの面構えだろう。軽口の。促すは、薄っぺらい背と寝台との間に手を差し入れんとしながらに。痛みは、せんだろか)・・・飲めるか。 [Mon 30 Aug 2004 01:38:53]
アーサー@部屋 >    _____.... ! ( イマ,シセンから逃げたンだ。ワカッタ。とっさソのミツアミに伸ばそゥとしたウデはダケド  ... )      ..... ぐゥ ( 動かねェ。愕然と,する。闇に入った白目はコドモのよに青みがかって    ... 見開く,双眸。ソレをカァテンのカミサマが伏せた瞼でそっと見つめて居タ )      .... ッ ( じわり,と。涙が浮かぶ。違ェと知ッテル。弱ェばかりで   ... どゥすンの。あたし ... ! ) 痛  ェ  の ( びくびく!と,ノドが。陸に上がった魚の腹みてェに   ... 痙攣するも ) オナジな   ン に    ィ ( コエを,出さン ) わ   り ィ  ...       イッショに,歩けな  く  ゥ  て   ... ( キズのカラダに。ジブンを担いだのか。ココまで    ... 運ンだのか。思ェば    ... ぐぐ,と。カンジョーがせり上ガル。コキューが,苦しィのは    ... 悔しィのか。ミルクのカオリが   ... 部屋を満タス。あったかで ... 母親みてェで。柔ッけェから。ソの膜の向こゥ。カレの背が     ... 酷く,遠ィ ) り   し  ィ    ... 。 ( 零レル。熱に,ココロの弱ェブブンが抉ラレタ。情けねェ ) [Mon 30 Aug 2004 01:29:55]
リシィ > (何時もひんやりと冷たい肌だのに、触れた指先が火傷するのではないかと思うほど。砂漠の温度というには些か、弱弱しすぎるか。罅割れたオアシス。)まあな。傷ができりゃ痛えものな。(はぐらかすように、熱を発す寝台からふいと離れる。二つの壷をこちらへ引き寄せんとするからだ。囁くよりもかさかさと、ノイズじみたそれには、あぁ、と一つ唸っただけで)喉、渇いてんだろう。ひでえ声だ。・・・飲めるモンかな(飲み下すという動作すら、危うく思えつつも。蓋代わりの器に、壷に差し込まれていた細い柄杓でもって中身を。湯気の立てど唇を灼くほどでは無い、暖かなミルクを注ぐを後姿に) [Mon 30 Aug 2004 01:22:50]
アーサー@部屋 > ぁ   ... ? ( あにが?って。しぱしぱ,瞬き。デモ,おそるおそる。燃ェた砂みてェな眼球は   ... 割レテ,しまわないだろか? ) ひぇか  ... ( コエが,くぐもる。ホッペに触れた氷みてェなユビに?ソレとも    ... ほら, ) ぅ  ひょ   つ ぃ  ... ( ウソつき。水がをつけねェ水彩絵の具。ソのマンマで    ... 石壁に筆を走らせた痕のよに  ... ブザマなコエ ) 痛   ぇ   で     しょ    ? ( 四肢が。あのトキ。カレは     .... ジブンを庇ったのダカラ。涙を堪ェるよに。カオをスコシ  ... 動カス。カレのユビに唇が触レタ    .... カンショクすらも,焔を宿シテ ) ごめ   ... ぉれ   ち ( 茶と橙の   ... 三多果模様の壷が化石のヒカリに静かにカゲを落ス。バター茶の湯気が    ... 紫煙みてェに,刻を緩やかにさせた ) [Mon 30 Aug 2004 01:12:35]
リシィ > (楽な体勢、というものが無い今の状態では、勿論長々と熟睡などできやせん。深く短い落とし穴だけに頼るのだ。部屋は乳臭いような独特の香り。慣れぬはずのそれであっても、疲れ果てた冒険者を安堵させるのには充分すぎるほどで)・・・うーん(その顔色を見るなり、淡い影の内にて顰め面を)相変わらずだな。(一時に比べれば良くなったやもとはいえ、大気に慣れぬような咳は四肢の弱り具合を克明に示していて。ついと硝子に滑る水蒸気の様な涙を、そぅと指にて拭うついでに頬へ触れん。熱はあるかと)お前が聞けたギリか。具合なんざあ(その動きひとつにも、ぴりと何処やらが悲鳴を上げるのだけど。覗き込む動きに混ぜられる大気の馨は二つ分。バター茶の壷と、もうひとつ。茶と橙のシンプルな紋様が描かれた壷も鎮座しており) [Mon 30 Aug 2004 01:05:12]
アーサー@部屋 > ぁ  .... ( ごそり,と。カァテンの隙間が大きくなる。アイボーがズラした肩に広ガッタ   ... ウソみてェに暗ェセカイから,ヒカリが覗ィた。まるで,悪夢へ差し伸べられた手みてェに ) り   ... ( 淡ェ,化石のソレに,原色に彩りとりどりなカァテンの   ... スコシ,日に焼けて褪セタ具合までクリアになる。バター茶のカオリがどっと,溢れてきて    ... あァ。あァ。ほっと,安堵を。強張った四肢よりスゥとチカラが   ... 涙も,出タ ) ン...    ( ダイジョーブだよ。もっと,寝テヨ。ジブンは,アイボーの舌打ち以降   ... 記憶が曖昧ダ。断続的なフィルム。タトエば,羊は聖山の草を食ベテ   ... ソシテ,ソの毛を編むから幸福のお守りなンだよって。ゆったお爺ィやンの豊かな双眸とかは   ... 覚ェてるのに ) ぐ  ぁ      わ ( ケホ,と。咳を。果実を石壁にぶつけたみてェな   ... 咳ダ )  は      どゥ お ? ( アイボーの調子はどぅ?問ゥコエに   ... 長耳は伏せたママ ) [Mon 30 Aug 2004 00:51:50]
リシィ > (寝台は勿論一つきり。室内で靴を履く習慣の無い其処で、綺麗に仕立てられたそれは羊毛に柔らか。その、埃ひとつ塵ひとかけ無く整えられていた部屋そのものに、少し遠慮がちな心地であったのは先程まで。某節足動物並みに適応力のある男ですら、担ぎ込む様に相棒を寝台へ放り込み、家主の心づくしにて茶を貰った端から力尽きたわけで)・・・ンあ(そうして漸く、重い瞼が灼かぬ灯を瞳に入れる。息を呑む音色が、夢の中にまで届くわけは無い。けれども、)――ロズ・・・?(ちょっとした拍子にだった。涸れた声と。その狭間に、苦しげな、溺れてしまいそうな嗚咽が聞こえたからだ。すぐ背の後ろに、ずると振り返らん。)悪ぃ、寝た。(どれだけ呼んでいたかは知らんが。その掌はまだ冷たかろうか。人形のそれみたいに。) [Mon 30 Aug 2004 00:44:23]
アーサー@部屋 >       ..... ィ  ... , ( 羊の毛。フェルトのカァテンの海より,名を。こそって。デモ,舌が薄っぺれェ葉みてェに乾いてるカラ   ... 出来ねェの ) ぃ     ... ( 高熱を出したコドモが。ずっと,隣の部屋を呼ぶよに。ヒカリはあるのに    ... 届かねェ。焦燥感。ずっと,置いていかれるよな気がして      ... あっけなく,涙は零レタ。熱のせいだ。熱の   ... せいだよ ) ぃ    .... ( もゥ。コレでもか!って,眼球は熱ィのに。涙はもっと熱ィ。燃ェてるみてェだ。コエが出ねェ。ソのクセ  ... ひぃぃっく,ってブザマな嗚咽が出タ ) [Mon 30 Aug 2004 00:34:33]
リシィ > (毛足の長い、分厚い敷物は羊の毛皮をそのまま使ったものだ。力無く横たわる骨ばった手をやさしく安らわせる。投げ出した素足に心地良い、柔らかなそれは白く淡く、染めるは貝の死骸のそれか、つけっぱなしのランタンか)・・・・ン・・・(唸った男は蒼の石を背にまた揺らし、ごそりとひとつきり動いたばかりで。膝を濡らすはずの涎の跡が無いことから、眠って然程も経っていないのは分かるだろうが。落とし穴のような居眠り。敷物に台座を少しばかり埋めて、湯気がゆぅるりと幻のように立ち上る。篭るような馨を醸しているその源。壷に満たされているのはバター茶だろう)――――ッ  ・・・!!(ぴくり、と肩が跳ねた。高所から落ちる夢でも見たように)・・・― er・・・・?(吐息はかたちを成さぬ) [Mon 30 Aug 2004 00:29:19]
アーサー@部屋 > ( そゥして,ソの隙間から  ... ヒカリを漕ぐ背を見止めるンだ。蒼ェ石が。天井より吊る下ガル  ... 壷。ソレに埋め込まれた,化石のヒカリを弾くカラ )      .... 。 ( コエを,出そゥとした。ケレド ) ッ   ... ! ( ぴり!と,痛みが。なンか,苦ェよな臭ェよなカオリが口内に広ガル。きゅ!と,眉を顰メテ   ... 思い出シタ。そゥか,山にヤられたンだ。高山病。ノドが,焼ケテ  ... 弱り目にタタリメ。アイボーの舌打ちを覚ェてる。なンとか,転がるよに着いたこの国で   ... デモ,通貨を交換してる余力も無ェで。通じぬコトバに宿も分からず,途方にくれていたトコロを )      _____.... 。 ( あァ,そっか。このカオリは   ... バター茶ダ。お爺やンの好意でココに居ル。亡くなった奥さンの部屋を借リテ。もゥ,遅ェから寝ルと片言語で話シタ   ... チンパンジーの獣人。老ィた毛は,高山焼ケして ... ソレでも,フシギと深ェ双眸をしていたヒトだ。四肢を起こそゥとするも    ... )      ... ! ( 身動き,ヒトツもできなかった。腕が,動かねェ。カラダを覆ゥ羊の毛の編み物が,重ェ   ...  ) [Mon 30 Aug 2004 00:19:06]
お知らせ > リシィさんが入室されました。 『(低い寝台を背に。褐色の項が舟を漕ぐ)』 [Mon 30 Aug 2004 00:11:31]
アーサー@部屋 > ( 焔でガラスが熔けるよな ... 熱が室内を占メタ。まるで,吹雪のナカから熱された室内に戻って来タよな   ... 耳がぼゥ,と暑ィ。項やデコに汗が浮ィテ,髪が張り付くのが分カッタ。眼球がカラカラみてェに燃ェてるのに,シカイは潤むよに歪ム )     ..... , ( ミルクのカオリがする。バターが混じったよな,香草が混じったよな,ちょっちクセのあるカオリだ。のろり,ドレくらいの時間を使ったのかしら?双眸を巡らすソコは,酷く重たく暗ェ。イヤ,室内は煌々と明ィンだ。このアタリで取れる貝殻の化石が    ... 闇にはフシギと発光して。薄く,黄色ィソレ。化石が,大地のナカでカミサマ・ヘルプ!ってゆってるのカシラ?って思ったのを覚ェてる。ほら,証拠に ... )      .... 。 ( 隙間から,光が。重ェ,羊の毛で作られた布。何重にも,まるで護るみてェにテンジョーより吊る下がり   ... ベットを静かに覆って居タ。カァテンの模様は,ツェカンの華で,花びらが細ェ,華奢な華だ。アタマが象で何本も手を持つカミサマとかのもアル。ブキミなのに   ... なンだか,静かなキモチになるのはソの双眸が優しく伏せられてるせいか。ソレとも,この部屋の持ち主だった    ... 亡くなった奥さンの人柄カシラ?民家の,二階。余ッタ一室。ベットに目が醒メタ   ... ボーケンシャ,ヒトリ ) [Mon 30 Aug 2004 00:09:40]
お知らせ > アーサー@部屋さんが入室されました。 『( 目 を 醒マシタ )』 [Sun 29 Aug 2004 23:57:58]
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