寺院・神社 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > 十示さんが退室されました。 『ふッ…! (ひゅぱッ──) 刃が、また疾った。』 [Fri 25 Sep 2009 01:53:37]
◆十示 > 強く…ならないと、な。 術だけでなく……己(オレ)自身が。 (薩摩拵えの柄に、手を掛けると、 夜の闇を切り裂くように──) [Fri 25 Sep 2009 01:53:16]
◆十示 > ……陰陽五行の理は、相手の力を逸らし、利用し…“場”の力を借りる術だから、な──。 (妖怪、妖魅なら兎も角、何の特性もない人間には──さほど大きな力を発揮しない。 ぶっちゃけ、無用の長物といってよい。) [Fri 25 Sep 2009 01:50:30]
◆十示 > (抜刀、そして納刀。 それに要するところ、一呼吸の半分の、半分。) ──せ…ッ! (腰から、柄ごと刀を抜き払うと、仮想敵へと、黒漆塗りの鞘を打ちつけ ッ ) …ッ! (そして、刀を抜き、刺す。 実践では──相手の一刀を鞘で受け、払い──返し刃で腹を穿つ……事となるだろう。 巧くいけば、の話だが。) ──ふぅ……。 (残心、そして納刀。) [Fri 25 Sep 2009 01:46:18]
◆十示 > (すぅ──、はぁ──。 呼吸はあくまで緩やかに、そして静かに──気を練り、蓄積して──) ふ、ッ…! (ちゃきッ! ──しゃりんッ──鞘、走るッ。) [Fri 25 Sep 2009 01:41:52]
◆十示 > (半身。 腰には革帯──冴形。 そこに差したる五本の刀……陰陽侍としての退魔行スタイルだ。) [Fri 25 Sep 2009 01:39:59]
お知らせ > 十示さんが入室されました。 『堂の中。蝋燭の灯火と向き合い──』 [Fri 25 Sep 2009 01:38:28]
お知らせ > 十示さんが帰りました。 『平和なときには、使いどころのない力なんだがな……。 (苦笑交じりに、空を見上げた)』 [Sat 1 Nov 2008 23:32:48]
◆十示 > (有能な侍や術士、法師を引き込んで、戦力拡大する手もないではないが、叩き上げで、実戦をこなせる使い手ともなると、それこそ数える程しかいない。 そして、自分はそのうちの一人であることを、理解している──) ……後進指導で、裏方に引っ込むには、幾らなんでも早すぎる──話ではあるがな。 [Sat 1 Nov 2008 23:31:06]
◆十示 > ──となると、早々人を貼り付けてもいられない……という噺か。(陰陽寮・ハラエ。 その退魔機関“鳳来”。 いうなれば、大聖堂の聖堂騎士、聖教会の神官戦士に当たる。 コストを費やして、特別な訓練を施した希少な駒である。) [Sat 1 Nov 2008 23:27:40]
◆十示 > が、今のヴェイトス市は、アヤカシの出現頻度も下がったと聞く──。(ふ、と。吐息を洩らし) [Sat 1 Nov 2008 23:04:11]
◆十示 > ……一頃の、めまぐるしい日々が一夜の夢のようだな。 (そんなことを一人ごちる) [Sat 1 Nov 2008 22:35:09]
お知らせ > 十示さんが来ました。 『庭を掃き清めながら。』 [Sat 1 Nov 2008 22:34:29]
お知らせ > 紅梅さんが退室されました。 『( 居た筈の者がいなくなる。 もしかしたら、そォなるのかもしれない。 )』 [Mon 29 Sep 2008 22:14:57]
◆紅梅 > ( 一旦戻って、秋祭りの前後にまた訪ねるが良いか。 ) 行かなきゃいけないトコロもある しィ…… ヤらなきゃいけないコト も、 ( …ある。 ) ( ふらふら、宿までの道を歩き行き乍 )( ひとつ ふたぁつ。 帰ってからせねばならぬこと、思い 考え、 ) [Mon 29 Sep 2008 22:13:31]
◆紅梅 > ( 帰らねば、といえば ) … 帰ろォか なァ ... ? ( 今から宿に、 ではなく )( 近いうちに、 ヴェイトス市 に。 ) ( 秋の祭りの終わる迄、と思ォてた けれど ) … ンー、 ( 少々飽いてきた。 )( 其れに店の方ォも気にかかる ) [Mon 29 Sep 2008 22:02:37]
◆紅梅 > ( 去った方ォが 良いのだろゥ。 やれ、と一息ついてゆっくりと体を起こす。 大して汚れてもいない着物の裾を、手癖のよォ 軽く払って、 ) …、 ( 時折 ちら、と視線を向けながら 一歩、二歩。 ゆるり、其の場を離れよゥ。 少々体も冷えてきたから 帰らねばなるまい し ) [Mon 29 Sep 2008 21:58:08]
◆紅梅 > ( 親猫は何処と視線を廻らせても、視界の中に見当たらぬ。 以前は数匹、此の場所で見かけたとゆゥに ) ( 小さく鳴く声。 視線を、戻し ) ごめん ねェ… ? 今日ォは じゃこは、持ってなく て。 ( 持っていた処で、 与えてみた処で 子猫の警戒が解けるとは、到底思えなんだ けど。 今鳴いたのとて、 早く去れとか きっと、そォいう。 ) [Mon 29 Sep 2008 21:51:12]
◆紅梅 > ( ... 呼びかけても応える声なく、 ) …ヒドイ 顔。 ( 流石に苦笑が漏れる。 )( 低木の庭木の下 情けない顔をした、まだ小さな猫が一匹。 数歩離れたところにしゃがみこんで、ただ其の様を観察している。 ) [Mon 29 Sep 2008 21:44:56]
お知らせ > 紅梅さんが入室されました。 『 ―――― にゃぁ。 』 [Mon 29 Sep 2008 21:38:54]
お知らせ > 紅梅さんが退室されました。 『( 嗚呼、己は何処へ帰るのだっけ? ) ( 道を忘れた訳では無いのに、そう思う )』 [Sat 6 Sep 2008 01:47:39]
◆紅梅 > ( ふ、 と。 ) …、 ( 見回した 視界の中、 在るは 古びた茶碗が幾つか。 固まって、 ) ( 捨て置かれているではなく、どォやら誰ぞ、猫たちに餌をやる者がいるらしィ。 ) … ( 其処へ シラスを全部、放って ) ( 水椀と思しきモノを手にとり、井戸から水を汲み来てやろゥ と ) [Sat 6 Sep 2008 01:46:26]
◆紅梅 > ――――― …… ( 秋風、に ) ( 混じる香に、 猫たちは此方が気になるよォだけれ ど。 鼻とヒゲをひくつかせ乍 けして、距離が短くなるわけでなく ) … ( かといって 己が是以上踏み込めば きっと、猫たちは逃げてしまうだろォ から。 ) ンー…… ( 手を伸ばして 地面にシラスを一塊落として 立ち上がり、 また距離を取る。 猫が餌に近づけるくらいの、距離を ) [Sat 6 Sep 2008 01:43:41]
◆紅梅 > ( 取り出した白い小さな紙袋の中には じゃこ。 ちりめん。 しらす。 そゥ、呼ばれるモノ が。 ) ( 猫を追う 道中、通りで量り売りしていたのを ふらり、ひと枡分 買ォたのだ。 ――― 一体何時から猫を追ォていた、か。 もう忘れてしまった けれど。 ) 手ずから は、 …食べないよ ねェ …? ( きっと。 流石に。 ) ( がさりと一掴み取り出したシラス、手に乗せた侭。 かくり 傾げて、猫を見る。 ) [Sat 6 Sep 2008 01:31:46]
◆紅梅 > ( 鳴く声に そォ、 と。 短に 返し、 ) ン ――― … どォし よゥ。 ( 猫が、 別の猫と出会い じゃれつく様を見ておれば また鳴き声がして 茂みからもう一匹が顔を出す。 ) … ( 少ォし 離れた処。 しゃがみ込んで 其を、眺め ) …足りる かなァ…… ? ( ごそ、り。 右手が探るは 左袖の中。 ) [Sat 6 Sep 2008 01:19:55]
◆紅梅 > ( 唇のみが 愉快げに、弧を描く ) ( からン カラ ン。 ) ( 歩みはゆったり、と。 時々 猫を見失のォては、 足を止め 視線を巡らし 鳴く声に 耳を傾け、 ) ( また、ふらふら と ) ――― 此処が キミの おうちィ... ? ( かく、り。 )( 増えた鳴き声、に。 人形のよォ 首を傾けて ) [Sat 6 Sep 2008 01:12:56]
◆紅梅 > ( 石造りの階段をのぼり 朱塗りの鳥居を潜りゆく。 ) ( 外界と神域とを区切り隔てる注連縄の、白き紙垂が 秋風に、しゃらしゃらと 舞う。 ) ( から ン ) ( オトを立てる下駄と ) ( にゃァ ) ( 誘うよォな 声。 ) ――― 猫。 ねこ、 ね こ 。 ( くす、くす。 ) ( 子どものよォ ただ、其を追って ) [Sat 6 Sep 2008 01:05:30]
お知らせ > 紅梅さんが来ました。 『( ふらり ふら り )』 [Sat 6 Sep 2008 00:55:03]
お知らせ > 観光客さんが退室されました。 『 ――――――… 』 [Thu 23 Aug 2007 02:05:56]
◆観光客 > ( …変に風通しの良い足元もそうだが、やたら緩い胴回りも落ち着かない。 「忌々しい」にそれも追加。 ) [Thu 23 Aug 2007 02:05:29]
◆観光客 > ( この機会に聞いておこうと思っていた事、話そうと思っていた事。 それから忘れていた事――勝手に思い浮かべていた幾つかの予定もこのまま、この辛気くさい社に溶けていってしまいそうな気がした ) ( からり。 足で下駄をひっくり返して鼻緒に指を通し―― ) [Thu 23 Aug 2007 02:02:54]
◆観光客 > ( 鼠人間の一件以来、神経がささくれ立っている自覚はある。 自己分析するまでもなく元来出不精の引き篭もり気質、平素なら旅行を持ちかけられても首を縦に振らなかったろう。 ところが頭の切り替えのつもりでヴェイトスを離れてみたら、何もかもが煩わしくて敵わない。 宿場に着くなり紙と筆を買いに走った今回の旅行の提案者殿も何やら用事があるようだし――ひとり一部屋を与えられて良かったんだろう、外出に気づかれる前にこうして抜け出せる。 ――こんなツラしたのが横を歩けば、折角の観光もただの鬱散歩とさせてしまうだろうから――どうも今回のアマウラ行は骨休めになってくれそうもない。 このまま単独で三毛の毛玉探しに終止するのが良いのかも知らん。 ) [Thu 23 Aug 2007 01:53:23]
◆観光客 > ( なまじ観光客慣れしたアマウラ人の、多分に商魂を含んだ良過ぎる愛想も忌々しい。 呼び止められ土産物を勧められ、ただ通りを歩くだけで何度ノーサンキューと手を横に振ったか。 そのくせ此方が彼らの言葉を吐いてみれば、まるで「毛玉が人間語を喋った」と言わんばかりの顔をするし―――― ) …忌々しい。 ( ああ忌々しい、忌々しい――五・七・五になるのが余計に嫌な感じだ。 ) ( 歯を上にして転がったままの下駄を苦々しげに眺め ) [Thu 23 Aug 2007 01:39:33]
◆観光客 > ( 大体―― ) ( ばかみたいに開いた襟の布地を一度、強くしごく ) ( この衣装がまず気に入らない。 そもそものアマウラ文化に加えて観光客向けのアピールと、道行く人間の多くがトキノミヤコの民族衣装を着ていた。 アマウラにも勿論洋装の文化はあるだろう、けれどここ出島では。 前の開きのみならず、後ろも無駄に抜いた襟は身も蓋もない表現をするなら目の毒だ。 ――アマウラ文化を失念していた責は手前にあるだけに余計に忌々しいったらない。 ) [Thu 23 Aug 2007 01:28:27]
◆観光客 > (「観光客」は軽く足先の下駄を跳ね上げた。 敷石にからりと乾いた音も、さもつまらないと云った風情で小さく鼻を鳴らす――そこにはつまらなそうなツラした異人の姿がある。 否、つまらない ではなく。 ――されど不機嫌ではあった。 少なくとも、観光を台無しにする程度には。 ) [Thu 23 Aug 2007 01:16:50]
◆観光客 > ( 氏神も氏子も居なさそうな、まるではりぼてのような神社だ。 最初からここ出島の観光スポットとして作られた、ただそれだけの為のものなのかも知れない。 和紙で出来た堤燈越しに仄かに揺れる蝋燭の炎には確かに風情のようなものがあるが、いかんせん地味なせいか人気は極めて少ない。 ――もとい、皆無と言って良いだろう。 低い石垣に腰を掛け、長い石段の下に伸びる通りの灯りを眺める観光客がひとり居るだけの。 ) [Thu 23 Aug 2007 01:07:45]
お知らせ > 観光客さんが来ました。 『( 神社は神社でも―― )』 [Thu 23 Aug 2007 01:00:02]
お知らせ > 藍音さんが退室されました。 『年初めくらいは、せめて文句なく楽しくしたいものだ――』 [Wed 3 Jan 2007 02:48:35]
◆藍音 > ・・・・誰ぞ忍びの者でも付けられてたのでは無いだろうな?(あまりの確度にちょっとびびった。 記載は概ね其の通りだが―――然し二つ目は余計なお世話というものだ。) ・・・・・笑えん。 結んでくれる。(少ない御神籤経験の中でも最悪のものであったし、持ち帰って人に見られれば憫笑ものだ。 木に結び付けて帰るとする か。 街に帰って正月料理でも自棄食いするとしよう。野営の粗食とヴェイトスのガイジン料理で、すっかり舌が味を忘れてしまった。) [Wed 3 Jan 2007 02:46:39]
◆藍音 > (そこらの人でも捕まえて持っててもらうなり、祓串地面に置くなりすれば良いのだが――仕込みの都合でそうも行かない。 数分の後、なんとか烏賊口に咥えたまま両手使って広げる事に成功―― ) して、何だ。――――『凶/物事:焦りは災いを齎す。 恋愛:色情慎め。 仕事:遅れる、根気強くせよ。』 ・・・? [Wed 3 Jan 2007 02:43:54]
◆藍音 > (自分が今成すべきは、其れまでの間を精々満喫して心の疲れを癒す事。 こうした開放の時間=ハレの日がたまにあるからこそ、トキノミヤコ人は地の果てまでも仕事できるのだ。 まずは新年らしく賽銭を奮発して福の神を脅迫したり、お神酒に手を出したりしてるわけだが―― )――― よ、ッと。 おのれ。 片輪車を持ってくるのではなかったな。(どうやらちょっと焦り気味か。 片手に祓串持ちながら屋台で買った焼き烏賊頬張りつつ御神籤広げようとして苦戦中。) [Wed 3 Jan 2007 02:39:47]
◆藍音 > (一応、こちらに着いてからヴェイトス側に伝言は放ってあるそうだが、効果といったら帳面に記載される程度だろう。 陰陽寮の勢力としてはアマウラ側が本体だし、殆ど何一つ有効な情報がないのだから。 丁度今しがた引っ張った御神籤程度の確度では―― )せめて一体、ふん捕まえれば対策も出ようが…… ま、私が悩んでも仕方あるまい。 (打つ手を決めるは此方の陰陽寮の予測か連携する武士どもの提案か――何にせよ次にお呼びが掛かった時にはやるべき事は決まっていよう。) [Wed 3 Jan 2007 02:35:33]
◆藍音 > (地元に居る間は儀式だの特別な修行だの年初めの行事だの、普段に倍する自由欠落度だった正月も、今年は在る程度気侭に過せている。 願わくばヴェイトスで過したかった所だが、其処は調査に手間取った上に長距離を連絡できる式を打てない自分の不足だ。) 異人どもの年始行事を見てみたかった―― さぞや騒がしかったのだろうな。(普段の横丁の雰囲気から推察するに街ごと火をつけてパレードとかやってそうだとか、そんな想像だった。) [Wed 3 Jan 2007 02:32:08]
お知らせ > 藍音さんが入室されました。 『初詣中。』 [Wed 3 Jan 2007 02:30:55]
お知らせ > 奏耶さんが退室されました。 『――ぇ?(何が叶ったのか分からず、何度も相手に聞いたとか何とか。)』 [Thu 16 Nov 2006 00:59:03]
お知らせ > 夕さんが帰りました。 『( そんな、二人の夜は帰り道 )』 [Thu 16 Nov 2006 00:57:27]
◆夕 > ( 少女が頬を真っ赤にして呼吸を乱しているのを見ていると、こっちまでなんだかドキドキしてきてしまう ) ―――えと ( 睨み付けてくる少女に彼は気まずそうに頬を掻き、 ) あ、うん、そだね ( 乱暴に言って手を握り返す少女に彼は笑いながら慌ててぎゅっと握り返して追いかけるだろう ) ねえ、奏 ( 彼は笑った ) 一つ目の願い、叶った ( うれしそうに、うれしそうに、笑った )( 内心、次は二つ目とか秘密 ) [Thu 16 Nov 2006 00:54:44]
◆奏耶 > ――は、ぅっ……………!! (呼吸が止まった。否、呼吸は出来るのだが、どうしたら良いか分からず、呼吸を止めてしまったと言ったほうが正しい。尻尾が慌てたように左右に忙しなく揺れ、ぎゅーっと瞳を閉じて、何も考えられないように。漸く、長い長い口付けから解放された時……頬は真っ赤に染まり、呼吸が荒くなっていた。) ―――ッは、ぁう…………ッふ、…は………。 (むーっと、暫し睨みつけていたものの、照れている顔を向ける相手を……怒れるはずもなく。絡む指先に気付けば、今度は自分が相手の手を引くように。) ―――さ、さっさと歩かねぇと置いてくぞッ! (――と、ぎゅっと相手の手を握り返して。) [Thu 16 Nov 2006 00:50:57]
◆夕 > うん ( 彼は小さく頷いた。 )( そうやって、驚かせるように、騙すように彼は少女の唇に己の唇を押し当てた。 少女の身体が固まるのを感じたけれど、拒否反応が無いことをいいことに彼は、もう少しだけ長く、キスをしよう ) ―――― ( そうやって、長くキスをした後、彼は唇を離すだろう。 ) ・・・・・ ( そして、彼は困ったような、照れたような顔をして、言うだろう ) えと、 ( ぽりっ、と頬を掻いて ) 帰ろうか? ( ぎゅっ、と繋いだ手に指を絡ませるだろう ) [Thu 16 Nov 2006 00:45:39]
◆奏耶 > ……いーのっ! (苦笑を浮かべる相手は、まぁ……気にしない。何だろう、ガクッと肩まで落とされた。) ――ぇ、と? (こっちは、訳が分からないまま。笑われても、その意味すら分からない。) ………目、瞑ればいいのか? (ヘビでも、居るのだろうか? それとも、単に自分を驚かすか何かするのだろうか? 疑心暗鬼。 でも、とりあえず目を瞑ってしまう……のは、惚れた弱味ゆえ。そして、ゆっくりと唇に触れる感触に、ビシッと固まるだろう。) [Thu 16 Nov 2006 00:41:40]
◆夕 > 変なヤツってのはひどくない? ( 彼は苦笑を浮かべてそういえば、 ) ・・・・・ ( かくん、と彼は少し肩を落とした。 )( 落としてから、少しだけ笑った。小さく、笑った )( 「奏らしいな、」と思ったから ) ねえ、奏。ちょっとだけ、目を瞑って? ( そういえば、少女が目を瞑るのを待つだろう。もし、少女が目を瞑るのなら・・・・。 )( 短い、キスを一つしようとするだろう ) [Thu 16 Nov 2006 00:15:48]
◆奏耶 > ――急に、なんだよっ………変な奴。 (気分でも悪くなったのだろうかと思っていたらしく、理由もない抱きしめに呆れた顔を浮かばせた。まぁ、その腕を払わないのは……彼が相手だから。) ――んー? 何、寒い? (寒いのだったら、此方からも手を握ってやろうか? 少し離れた距離に、そんなことを思いながら顔を上げてみれば―――顔が、近い。思っていたよりも。そして、視線が……外せない。こういう場合、どうしたらいいのか分からず、とりあえず相手が動き出すのを待ってみるつもりで。) [Thu 16 Nov 2006 00:13:08]
◆夕 > ( 少女を抱きしめるだけでも勇気が必要だった。ちょっとだけの勇気。それは一歩踏み出せるかだけの勇気だった ) ん〜、ううん ( 彼は少女を抱きしめながら小さく首を振った ) 奏のこと、抱きしめたくなってさ ( そんな理由の無い衝動。というよりも、少女の温もりを感じたかった ) ねえ、 ( 彼はそう、呟くように言えば身体を少しだけ離すだろう ) ・・・・・・ ( それから、少し無言。少女と顔を近くしながらも、何かを求めるように少女の瞳をじっと見つめようか ) [Thu 16 Nov 2006 00:08:57]
◆奏耶 > (何だろう、何故か嬉しそうに微笑まれた。心配、していたのだろうか? うぅ〜ん、どうも…実感がわかないのだが……鈍感な自分のせいで、相手が心配していたのは事実だろう。内心「ゴメン」と呟きながら、縮まった距離にピクリと尻尾が動く。引き寄せられる手に、視線が彷徨う。) あ、うっ……ぇっと、…………な、に? (余裕が持てず、逃げられず、気がついたときには抱きしめられていた。) [Thu 16 Nov 2006 00:04:17]
◆夕 > ・・・・・・・・・ ( そろぉ、と視線を逃がす。逃げる逃げる。まだまだ逃げる ) ――――うん ( 少女と視線があった。彼は小さく笑って、「よかった」と笑った ) ねえ、奏 ( 彼は一歩、少女と距離を詰めようか。 )( 彼は少女の握っていた手を更に強くぎゅっと握って、少女を引き寄せようとするだろうか。 )( もし、少女が任せてくれるのなら、少女のことを抱きしめることになるだろう ) [Wed 15 Nov 2006 23:59:52]
◆奏耶 > ……言い訳は、男らしくねぇぞー? (更に突っ込む。まぁ、気にしないといえば気にしないのだが。 ぎゅっと、握られた手は……温かかった。やはり、そろそろ防寒しなければ寒い季節。悴むには早いものの、指先は冷たかったのだ。其れが、相手に触れられただけで…じんわりと温かい。手を引かれながら、一瞬鳥居で遮られる空を眺めていれば……不意に立ち止まられた。ピタッとその動きに合わせて立ち止まれば、首をかしげて。) ――――へ? ぁ、ぁー……ぅ、ん。 (視線が、合った。何時になく、真剣なものが。慌てながら、言葉を詰まらせながら、恥じらいながら、静かにコクンと頷いて。) [Wed 15 Nov 2006 23:56:53]
◆夕 > うーん。子供の頃って皆同じような格好だしなぁ ( なんていい訳を一つしながら、彼は困ったような顔をして逃げる逃げる ) ・・・・・ ( 少女の小さな手を握って、歩く。 ) うん ( 少女の手を握って鳥居から出る。鳥居を背後にして、彼は一度立ち止まるだろう。 )( 一つ目のお願い事 ) ねえ、奏? ( くるり、と振り返って少女の瞳をじっと見つめようか ) あのさ ( もし、願うのなら ) 僕達、付き合ってる・・・・。んだよね? ( もし、願いを聞き届けてくれるのなら、 ) そう、だよね? ( 貴方を、信じてみることにします ) [Wed 15 Nov 2006 23:47:49]
◆奏耶 > ………そーだ。間違えたの、夕なんだからな? (ボソボソと、追い討ちをかけるように。蹴れど、まぁ……良い思い出の一つにしてもいいのだが。暫くは、此れで虐めてやろう。) ――ん? (握られた手は、少し戸惑った。如何して良いか分からず、どうするべきなのだろうかで。) ―――ぁ、ぅ、…ぅん。 (「夕がいいなら……」と、立ち上がって手を引かれるまま歩き出す。夜道が怖いと思ったことは、あまりない。だけど、こういう時くらい…怖がった方がいいのだろうか?) [Wed 15 Nov 2006 23:42:44]
◆奏耶 > tenten souda, [Wed 15 Nov 2006 23:39:39]
◆夕 > まあ、確かに最初間違えたのは僕だからね ( 彼はぽりっと気まずそうに頬を描いた ) あのさ ( 手を引いた手前、何かを言わないといけない。 ) 一緒に帰ろう? ( 彼は少しだけ、小さく笑った ) もう夜も遅いし、暗いから。ね? ( そういって、自然と手を繋ごうとしたのは繋ぎたいから。なんて、そんなことを面と向かって言えないけど )( そして、彼は少女の手をぎゅっと握って、先立って神社の鳥居を潜ろうとするだろう ) [Wed 15 Nov 2006 23:36:46]
◆奏耶 > 【訂正::素g⇒直ぐ】 [Wed 15 Nov 2006 23:33:45]
◆奏耶 > (そりゃぁ、いつも素gに怒る虎ではない。たまには、気まぐれで怒らない日もあるらしい。) ―――だって、…だって……………。 (「男の子」と初めて間違えたのは彼なのだ。だから当て付けのための男装なのだ。其れなのに、そんなことを言うのは―――少し反則。顔を俯かせ、はふっと困ったように呼吸していれば、頭をなでるように叩かれた。いやいや、それだけで「じゃぁ、着てみようか…」では相手の思うツボ。どうするべきか、考えていれば……くぃっと優しく手が握られて) ―――? (首をかしげ、どうしたのだろうかと様子をうかがおうか。) [Wed 15 Nov 2006 23:32:28]
◆夕 > ( 少女の尻尾がゆらりと揺れる。 )( 彼はおや? と思った。予想以上にお怒りではないらしい。 ) ううん。物凄く可愛いなぁって言って、抱きしめるかもねー ( こう言ったら少女がどういう反応をするか、ちょっとだけ予想済み。ちょっとだけ意地悪 ) まあ、まあ、 ( 彼は不貞腐れる少女の頭をぽんぽん、と叩こうか ) 女の子の格好も可愛いと思うよ? 僕は見て見たいなぁ ( 楽しそうに笑えば、少女の手を握ろうと手を伸ばそうか ) [Wed 15 Nov 2006 23:24:51]
◆奏耶 > (何だろう、何故彼の呼吸は少し乱れていたのだろう? 考えて考えて……やっと、笑っていたがために乱れていたことが分かったのは、自分の直ぐ近くに彼が移動してからのこと。チラリと様子をうかがうように視線を後ろに向けてみれば、手が振られていた。返すように尻尾でひらり。) ―――絶対、笑うから嫌だねっ。 それに、男の格好の方が動きやすいし。 (昔のこととかを思い出し、少し不貞腐れながら呟いて。) [Wed 15 Nov 2006 23:20:05]
◆夕 > ( ひぃひぃ、と彼は呼吸を整えてから、やっとこさ歩き出そう ) こんばんわ、奏 ( そういって、足を止めた少女にゆるりと彼は手を小さく振るだろう ) まあまあ、奏も女の子っぽい服装にしてみたらきっと可愛いと思うんだけどなぁ 、 ( などと言いながら、彼は少女から一歩分距離をあけて止まるだろう ) [Wed 15 Nov 2006 23:16:35]
◆奏耶 > (大声で反論して直ぐ、「・・・・・・・・ぁ。」と自分の失態に気付いた。そして、こそこそ逃げるように踵を返したところ――) ぅぐぐっ…………!!! (自分に向けられた一言に、ピタッと足が止まって。) [Wed 15 Nov 2006 23:12:47]
◆夕 > ―――― ( びくり、と彼の肩が震えた。 びっくりしたんじゃない。おかしいのだ。 ) ( 彼はおかしそうに肩を震わせて、声を出さずに笑った。笑って、笑って、笑いまくった後、腹を抱えながら振り返り、 ) いやぁ、想像通りの反応だね、奏 ( ひぃひぃ、お腹が痛い、とか ) [Wed 15 Nov 2006 23:09:19]
◆奏耶 > (危険なコトではないのなら、自分は早々にこの場から去った方が相手のためだろうか。だが、心配してしまうのは…仕方がない。そういう性分なのだし、相手が相手。こっそりと草木を掻き分け様子をうかがっていれば…願い事をしているらしい。ピククッと耳を震わせ聞き耳を立ててみるものの、聞こえない。むすーっと頬を膨らませて「まぁ、いいや」と思っていた矢先…) ・・・・・・・・。 (聞こえた。確かに。二つ目の願い事か。) ―――ッ、誰も着ねぇからなっ!!! (ザワザワとそよぐ風に紛れ、大きな声が神社に響く。) [Wed 15 Nov 2006 23:07:04]
◆夕 > ( 見れば、不自然にガサゴソと音を鳴らす草叢が見えた。彼は少しだけ困ったような顔をした後、振り返ってお賽銭箱の前までやってくると、小銭を放り込むだろう。 )( それから、ぱんぱん、と手を打ってから ) ――――― ( 小さく呟いてお願い事。少女には聞こえるだろうか。いや、聞こえないように小さく呟くのだ。わざと )( わざと※強調するな ) 奏が女の子っぽい服装をしてるところ見てみたいです ( めっちゃ不謹慎なことを二つ目に! )( ちなみに二つ目は聞こえるように )( 聞こえるように※強調させてもらうね!) [Wed 15 Nov 2006 22:53:41]
◆奏耶 > (こんな夜更けに、何処に行くのか?―――自室の窓を眺めていたら、見えた彼の姿。思わずこっそりと後を追ってきてしまったのだが、気付かれていないだろうか? 木陰から、こそりと様子を伺い……どうしたことかと、考えて。) ―――こ、このまま…ぇと、……帰る、か? (然し、何故自分は隠れているのだろう? 両耳をピクピクとさせながら、眉間に皺を寄せ、コソリと後を追おうか。蹴れど、ガサゴソと、響いてしまう草音は隠せずに。) [Wed 15 Nov 2006 22:49:50]
◆夕 > ( 見上げた空は星空。ゆっくりと吐いた息は白く、彼は腰の両刀の位置を正して、溜息を吐いた ) ―――――― ( じゃり、と砂利の境内を小さく音を立てながら歩きながら、彼は後ろをなんとなく振り返った ) ? ( 彼は小さく怪訝そうに首を傾げる。なにか気配があったような気も――したのだけど。 )( どうだろうか? ) [Wed 15 Nov 2006 22:44:11]
お知らせ > 奏耶さんが来ました。 『(青年の後ろを、こっそりと―――。)』 [Wed 15 Nov 2006 22:43:24]
お知らせ > 夕さんが入室されました。 『鳥居をくぐって』 [Wed 15 Nov 2006 22:41:29]
お知らせ > 十蔵さんが退室されました。 『―――朝よ、早く来い。』 [Fri 10 Nov 2006 22:19:46]
◆十蔵 > (小刻みに起こる噛み殺さんとする笑い声は止まらないかのように肩が何度となく、不自然な程の揺れを起こしていた。帯刀する刀を取り外し、身を楽にしてはごろりと横たわる身体。男は瞼を落とし、笑い声を溢すのを堪え続けるように薄らと開いた唇の間から見える歯列を覗かせながら、朝が来るのを待つのだった…) [Fri 10 Nov 2006 22:19:35]
◆十蔵 > (軽やかに踏み出される両足、歩みの速度を気持速めては袂の奥で両腕を組ながら、何時もの『寝床』の場所へと駆け上がり回り込む。)―――行く前に親父にも言っといてやんねぇとな(明日にも見える宿場の主の蒼白に満ちた面持ちを絵に取ように想像する事が容易ければ、思わず零れた身近な悪戯の色が濃い笑い声。浪人腕組した侭、賽銭箱の裏側で胡坐を掻くともう一度だけ大きく笑い声を溢した。其れと同時に腕組は解かれ、両腕は袂の外へと。) [Fri 10 Nov 2006 22:00:26]
◆十蔵 > 如何せなら、悪くても安い女抱くなら都会に行っちまった方が(効率が良いのではないだろうか?下手すれば人材の少ない出島の方が金がかかるかもしれん、未だアマウラ外に出た事のない田舎浪人は渋い表情で一旦周囲を見渡す。そして、暫くの間を置いてから漸く決断は出たか重々しく独り言は言い放たれるか。)―――よし、別に一生居るわけじゃねぇ。“べえとせ”に一回出ちまおう(慣れぬ発音故か訛りは惜しげもなく特定用語から披露されて。顎を擦る片手が服の中へと引き下がると片側の口角のみがゆっくりと持ち上がり、歯列を覗かせ。) [Fri 10 Nov 2006 21:45:24]
◆十蔵 > ―――俺も未だ未だ若い者だぜ(へっへっ、企み深い人間味のある笑みを浮かべては肩を揺らし刀身の端から端までを十分に観察する。そして、ゆっくりと立ち上がると刀の刀身を鞘の中へと収めて。)女を抱くには…最低でも出島まではいかなきゃ話にならねぇ(だが。両手を袂の奥へと引っ込めるとそろそろと賽銭箱の元へと近付くように数歩。顔は徐々に顰められ、襟元から出される腕は己の顎鬚を険しい顔付きで暫くの間擦っていて。) [Fri 10 Nov 2006 21:30:28]
◆十蔵 > (歴史ある石段の上、誰も来る筈のない神社の上で浪人は刀を抜いた。闇の中、鈍く光る刀身は例え無銘であろうとも其の美を追求した歴史故に得物とは異なる独特の芸術がある。其の刀身に無駄な汚れはないか、妙な刃こぼれはないか、職業病のように一度確認しては柄を握る片腕が刀身の向きを真横に傾けては双眸を険しそうに細めるようにして、切れぬ側の刃を眺めていた。) [Fri 10 Nov 2006 21:23:05]
お知らせ > 十蔵さんが来ました。 [Fri 10 Nov 2006 21:18:40]
お知らせ > 十蔵さんが退室されました。 [Tue 7 Nov 2006 21:26:59]
◆十蔵 > (残った食い粕も余す事なく、胃袋へと収め。浪人は自らの腕を枕代わりに頭の下に引いた。佐幕派寄りの侍は眠る。未だ人肌恋しい時期じゃない。)―――都会に行ってみるのももう少し後だな(ぼそり独り言、寝言を言い始める前に落とした。そして、呟きからほんの間を置いて聞こえ始めるのは何時もの鼾。鼻から小煩い音を鳴らしながら、男は寛いだ面構えで眠る。) [Tue 7 Nov 2006 21:26:56]
◆十蔵 > (少々不機嫌さの伺える顔全体を強張らせたような面で米をばりばりと食い胃袋の中へと収めると片側の袂を唇に当てて、拭うような所作を見せる。そして、静けさ包まれた辺りをもう一度だけ見渡せば、狭い床の上でごろりと仰向けになり。)―――まぁ、俺はそっちのが楽だがな。仕事の量は増え、役人に目ぇ付けられる量は減る。牢ん中にぶち込まれる日数も減るってわけよ(たかだか神社に寝泊りする位で首を切られるわけじゃない。刀を抱えるようにした仰向けから横へとねがえり打つと歯の間に挟まった米粒を舌先で掃除でもしながら、暇を潰し。) [Tue 7 Nov 2006 21:04:40]
◆十蔵 > (落としそうになる米粒を時折舌先を伸ばしては舐め取るように拾いながら、時折目が向かうのは周囲の方。退屈だ、其れを示すようにほぼ一日の半分以上に費やす男は欠伸を漏らした。)―――ったく。他の野郎共は皆、都会に流れやがる。此れじゃアマウラがアマウラじゃなくなるのも時間の問題だな(気がつけば残された一人、アマウラの過疎化が広まるような気がしてならぬ中、浪人は悪態付くように舌を打っては握り飯を纏めて口の中へと押し込んだ。) [Tue 7 Nov 2006 20:40:59]
◆十蔵 > (手に入れた握り飯を一口程頬張りながら自らは賽銭箱の傍に腰を下ろす。片手は身を寛がせるように腰に携えた刀を外しては己の胡坐を掻いた脚の上へと、置いて。)そろそろ米以外の物も食いてぇな…気長に釣りでもして、魚を食らうか?(ハッハー、どでかい調子づいた笑い声が一瞬木霊する。釣れるか如何かも解らぬ状況、一日の飢え程度なら我慢は出来る。其の余裕があれば、何も心配する事はない。ただ今は今ある飯を静かに食らうだけ。) [Tue 7 Nov 2006 20:20:01]
◆十蔵 > (神社へと続く短い上り坂を駆け上がり行く者。拾った残飯、大きめの握り飯を片手に口元にしてやったりといった風の笑みを浮かべながら手元の飯へと視線を落とした。)今日はただ飯だな、運が良い。(茶屋を幾つかを回り手にした食事。雑用の中でも力仕事と生り得るものを値踏みしては飯の交渉をする。そうして得た飯が一日の糧となる。今日は幾分か楽であったと思えば、ほくそ笑みながら歩みは定位置であるかのように賽銭箱の元へと赴いた。) [Tue 7 Nov 2006 20:10:49]
お知らせ > 十蔵さんが来ました。 [Tue 7 Nov 2006 20:03:20]
お知らせ > 十蔵さんが退室されました。 [Sun 5 Nov 2006 21:16:45]
◆十蔵 > ―――果報は寝て待て、か(賽銭箱の裏側でどさりと崩される体躯。床の上に横たわると両腕を袂の外に取り出してから片腕で側頭部を支えるようにして身を休める。刀は身体に挟むようにして。そして、其れから直ぐにも神経は手放され、其の直後にも意識は遠退き残ったのは煩い鼾だけ…) [Sun 5 Nov 2006 21:16:42]
◆十蔵 > (暫くはただ呆然と何の効力も持たぬ紙切れを眺め、否睨みつけていたが無常に過ぎ行く其の時の流れに妙な虚しさを感じてはまた紙と一緒に両腕は袂の奥へと消えて行く。)―――やれやれ(片手を襟元から取り出し、顎の髭を擦る所作。其れと同時に空いた手を袂の外に出すと置いていた刀を片手で掴み取る。そして、その場をゆっくりとだるそうに立ち上がると賽銭箱の裏側へと回り込み。) [Sun 5 Nov 2006 21:04:55]
◆十蔵 > (二つ折にされた紙、片手を袂から外へと取り出し其の紙を開く。中身は募集された仕事内容の幾つか。浪人故に金に文句は言える状況ではない。だが)―――何だぁ?仇討の助太刀より、おやっさんとこの御守のがこいつじゃマシじゃねぇか(愚痴をボロボロとこぼしながら、更に溢されたのは溜息の方。紙を手にした侭、親指で己の眉間を擦る。軽く諦めたように首を横に振った後に紙をまた二つに折り畳むと「これじゃお抱え用心棒だな」軽く不服気に口にしながら折り畳んだ紙を眼前に持ってきては無意味に眺めて。) [Sun 5 Nov 2006 20:46:25]
◆十蔵 > (刀は脚の間に挟み込むように寛がせ、歯の掃除を十分に終える僅かに汚れた爪楊枝は唇に挟まれた侭、まるで煙草の如くしゃぶり物代わりに利用された。両腕は裾の中へと、衣服の中で腕組みでもしながら欠伸を一つ間抜けにも溢す。)―――そろそろ仕事探しでもせんと不味いわな…(時折背中にある賽銭箱を思っては思い出すのは『金』の事。未だ質素な生活費に余力はあるものの前以って仕事を探さねば、後が怖い。生き延びる事を思えば「やれやれ」と愚痴を溢しながら、袂から一枚の紙切れを取り出して。) [Sun 5 Nov 2006 20:31:23]
◆十蔵 > (賽銭箱の手前、帯刀した刀を片手に座り込む者が此処に在り。後ろの銭入れを背凭れ代わりに寄り掛かっていた。宿場で食事を済ませた際に頂戴した爪楊枝で歯の掃除をしながら、退屈そうに鼻を啜り上げては静寂に包まれた周辺を何と無しに見渡した。) [Sun 5 Nov 2006 20:14:54]
お知らせ > 十蔵さんが来ました。 [Sun 5 Nov 2006 20:09:18]
お知らせ > 奏耶さんが帰りました。 『( 何度も転びそうになりながら、落とさぬように連れて行こうと試みて……――。)』 [Sat 16 Sep 2006 13:43:10]
お知らせ > 夕さんが退室されました。 『( 少女の背で、彼は一度頷いてから意識を手放した。 )』 [Sat 16 Sep 2006 13:41:17]
◆奏耶 > ―――ひ、っく、は…ぅ……平気、だ、…からっ……しゃべっちゃ…らめっ…だ、ょっ……。 (相手に負担を掛けないように気遣いながら…瞳を閉じてしまう相手に気づけば、耳を相手の口元に寄せ、呼吸しているのを確認して。 ゆっくりと、彼の自宅へと……泣きじゃくりながら――――。) [Sat 16 Sep 2006 13:39:26]
◆夕 > ( 彼は抱きしめた少女の頭をそっと撫でるだろう。 ) 僕は大丈夫だから。奏耶は、大丈夫なの? ( 全然大丈夫に見えない怪我だけど。そう簡単に死なないのは両親の血のおかげだけれど。 すぐにアマウラを発つことはできないだろう、そういう怪我 ) 気にしなくてもいいよ。奏耶の気持ちにちゃんと答えなかった僕が悪かったんだから ( いつしか女の子になってる奏耶を彼はそっと抱きしめながら吐息を吐き、 )( ―――そっと、目を閉じるだろう ) [Sat 16 Sep 2006 13:32:56]
◆奏耶 > (優しい笑みが……返された。 自分を安心させようとしている彼を……青ざめた顔で見遣った。 彼の背から…紅いものが、石を伝って広がっていたから。 片手をそれに這わせると、ヌルっとした感触。) ―――ご、めっ…ごめんなさぃっ!! ォ、レが………わたしが…ワガママだ、からっ………ごめ……っく、…許し、て………。 (自分は擦り傷など軽い怪我。 なのに、そんな自分を気遣っている。 彼の胸に顔を埋め、何度も何度も謝罪し、後悔する。) [Sat 16 Sep 2006 13:28:52]
◆夕 > ( 最初は空白のような感覚に彼は溺れていた。呼吸ができない、と思った瞬間呼吸が再開される。けど、それは苦しかった )( 嗚呼。少女の声が聞こえる ) ――――大丈夫? ( 彼はそう問うた。泣きそうな少女を安心されるように笑いながら――――・・・・・・・ )( その背をたくさんの血で赤く染めながら ) [Sat 16 Sep 2006 13:23:11]
◆奏耶 > (何度か、鈍い音がした気がした。 その正体を突き止める暇など無いほど、勢い良く…下へ下へと転がった。 暫く、浮遊感に襲われ……動けないで居たものの…次第にその浮遊感も抜けて。 あたりを見渡し、そして、自分を抱きしめる彼へと視線を向けた。) ――――ぁ、あっ…………。 (軽く、揺らし……震える声で声を掛ける。 彼の名を―――。 泣きそうな顔で。 ) [Sat 16 Sep 2006 13:18:10]
◆夕 > ( 少女を抱きしめた。柔らかい身体。ヘタしたらぽっきり折れちゃうんじゃないかと言う身体。だから、守らないと )( 僕が守らないと )( 最初、どこを強打したのかわからなかった。がくんと脳味噌が揺らされた感覚に気持ちが悪くなりながらも、震える少女を抱きしめた。 大丈夫だとは言えないけど、守るから )( もう、後から先の記憶は曖昧だ。どう転がったかもわからない。 )( ――――どれくらい、転がったのだろう。 彼は少女を抱きしめて、赤い空を見つめていた。 斜面を転げ落ちたのだ ) [Sat 16 Sep 2006 13:13:57]
◆奏耶 > (意識が研ぎかけた瞬間、名を呼ばれ命じられ…) ―――せ、きっ……。 (縋る思いで、手を伸ばし彼の手を取ろうとする。 一瞬、躊躇したのは……迷惑を掛けたくない思いからか。 それとも――。 耳元で囁かれた言葉にフッと顔を上げようとした瞬間。 不気味な音が聞こえ、ゾクッと震えた。 ギュッと相手の服を掴み怯えたように顔を埋めれば………再度、体がふわっと浮いた感覚。 悲鳴を上げる余裕もなく、嗄れの腕の中で身を震わして。) [Sat 16 Sep 2006 13:08:18]
◆夕 > ( 彼は慌てた。過ぎ去る木々の光景も鴉の一鳴きも全て頭の中から吹き飛んでいた )( 奏! ) ( たったその短い言葉一つが彼の頭を支配した。 ) 奏! 手を伸ばして! ( 彼は叫んだ。すべての何よりも、少女を助けたかった。だから彼は無我夢中で少女の手を掴もうと手を伸ばした。 )( ぱしっと乾いた音がして少女の手を彼は握った。その瞬間、じわじわと安堵の気持ちがゆっくりと広がってきた。失いたくない人を助けることが出来たと言う満足感と安心感を感じながら彼は、 ) 大丈―――・・・・ ( ぱきん、と短い音がする。人間二人分の体重を支えきれなかった枝がきれいに折れた音だった。彼は慌てる。慌てながらも ) ッ!!( 奏耶だけは守らないと! )( その一心で、彼は少女を胸に掻き抱くだろう。自分の身など知ったことではない ) [Sat 16 Sep 2006 13:00:44]
◆奏耶 > (やっぱり、自分のほうが…愚かで、莫迦だ。 視界に入ってきた彼は、結構距離が離れていた。 その遥か下まで、見てしまい……眩暈を感じたのだから。) ――――…………ッ…! (「落ちるっ!!」――と思い、グッと瞳を閉じた。 このまま落ちて、死んでしまえば………楽に、なるのだろうかと…思いながら。 ふわっと浮くような感覚。 聞こえてきた相手の叫び声に、自然と手が伸びようか。) [Sat 16 Sep 2006 12:55:57]
◆夕 > ―――― ( 迷惑なんて思ったことは無い。ただ、これからの状況が芳しくなくて、少女のことを大切に思っているから。 )( だけど、そんなことは言葉にしなくちゃわからないことで。それはとても解り合えない事で ) ――――奏? ( 彼は見上げた。その先には赤の空を背にした少女が――――・・・・・ ) 奏ッ!? ( その少女が高いところをあまり好きじゃないことを知ってる。そして、この斜面をヘタに転がったらどうなるかも―― )( 彼は慌てて枝を蹴りつける。ぐわんっ、と枝が大きく揺れて、残るのは葉の残滓だけ。彼は降りるときと変わらないぐらいの勢いで、今にも斜面を転げ落ちそうな少女に向かって手を伸ばそうと―――・・・・・・ ) [Sat 16 Sep 2006 12:46:14]
◆奏耶 > (あぁ、まただ。 また―――置いていかれる。 あの時も、同じ。 追いかけても追いかけても、置いてかれ。 仕舞いには転び、手が届かなかった。 ―――今の状況と、似てる。 追いかけようとしても、彼は逃げてしまう。 結局、自分は「要らない存在」なんだと…。) ―――迷惑ならっ……はっきり云えっ!! (ザリッと、体を引きずるように…高台の傾斜へと近づく。 高いところは…実のところ苦手。 否、木の上程度なら大丈夫なのだが……。 此処から見下ろすのは、苦手なのだ。 其れを忘れるほど、必死に。) ――果たせない約束なんか、要らないッ!! (ザリッと、更に近づく。 そして、ギリギリのところまで近づけば身を乗り出し――) ―――夕なんかっ…………。 ( そう叫ぼうとした瞬間。 ズズズッと砂利が傾斜面を転がり、視界がぐらつく。) [Sat 16 Sep 2006 12:40:47]
◆夕 > ( 彼は太い枝の上に立っていた。ぎしりと枝が鳴り、彼は頬にあたる風を心地よいと思う ) ―――――・・・・・・・ ( 彼は無言で首を振る ) ありがとう、奏耶 ( それでも、行かなきゃいけない。もう、傷つけたくないから ) ごめんね! でも――・・・・・・。 奏! ( 彼は叫んだ ) きっとまた会える! ( だから ) どんなに離れてても一緒だ! ずっと、 ( 心臓に手をあてる ) ずっと心は奏と一緒だから!! ( 此処からでは少女の様子は窺えないけど。 )( でも、彼は去ると決めた。昨今相次ぐアマウラ付近での集落崩壊の事件。あれが関係してるとは言わないけれど、奏が巻き込まれたら嫌だから ) [Sat 16 Sep 2006 12:30:07]
◆奏耶 > (下から声が響いてきた。 自分の名前……。 傾斜に顔を覗かせ、今の彼の常態を見ようとしたものの、石を踏んでしまったのか…座り込んだまま動けなかった。) ―――莫迦。 ばかばかばかばかばかっ! オレのこと、置いてくなッ! あの時の約束、…果たせッ! ず、っと……ずっと待ってたんだからッ!! (誰のために、此の村に残ってたかといえば……簡単。 「彼」に会うため。 グッと服の裾を握り締め、手元に落ちる雫を見て……自分が情けない――と、小さく呟く。) [Sat 16 Sep 2006 12:23:43]
◆夕 > ( 頬に風があたる感触。彼はぎゅっと手を握り締める。 そっと風鳴りの向うで少女の叫び声を聞いた。 )( 彼は苦笑を漏らした。そう、嘘つき。 嘘つきな自分。 約束の一つも守れない自分 ) ――――ッ ( その瞬間、彼は思わずその手で枝を掴んでしまった。力の間性で振り子のように触れる身を引き寄せて、彼は枝の上に載った。 少しだけ迷うように視線を彷徨わせた後、すでに小さくなった少女を彼は振り仰いだ ) ―――――奏耶? ( 彼はそっと首を傾げる。そして、彼は困ったように笑った ) 奏耶っ!! ( 彼は両手を口元に当てて、叫んだ。まるで城下町に届けといわんばかりに彼は叫んだ ) ずるいぞっ!! ( そして、いっぱい笑った ) それ! 僕の台詞だぞーっ! ( そして、 ) 奏耶がそんなことを言うから! 思わず足を止めちゃったじゃないか!! ( まったくもって情けない話だけどね。でも、これで情けないと思われるぐらいなら構わない ) [Sat 16 Sep 2006 12:13:06]
◆奏耶 > (不意に、彼が此方を見た。 自分を。 そして、微笑み…ふわっと、当たり前だというように落ちて言った。) ―――――ッ、せ…き? (一瞬訳が分からずその姿をボーっと眺めていた。 けれど、彼の姿が視界から消えて幾たび、顔を青ざめさせ、脱いでいた靴も履かずに縁側から飛び降り走り出す。 彼の元へ――と。) ―――ゃ、だっ…行っちゃやだっ………置いてく、なんて……嘘つきぃぃいっ!! (もう、何を云って居るのか分からなかった。 泣きじゃくりながら、彼が落ちていった高台へ、向かう。) ――ぅ、そつき! 嫌い、だっ……嫌いだっ………夕な、んかっ――――大好きだッ! (声が嗄れてしまいそうになるほど、叫ぶ。 そして、漸くたどり着いたとき、足からは血が滲み、高台の上についた瞬間フッと座り込んでしまって。) [Sat 16 Sep 2006 12:06:39]
◆夕 > ( 鴉の一声が、何を意味しているのか ) 奏耶には幸せで居てもらいたいから ( 思い出すのは指きりの約束 ) ( それでも、その鴉の一声は―――・・・・・。彼を穿つ ) ( ただ守るべき者のために、僕は戦う。 ) 一緒に居ることはきっと、奏耶を傷つけるから ( 我を汚す者には災いを――呪われた輪廻。大切な者を守るために大切なモノを奪い続けると言う矛盾。 )( そうやって、彼は殺して生きてきた ) ――――――・・・・・・・・・ ( そっと、彼は高台にある神社から眼下の町を見下ろした。天壌には燃え盛る様な暁のような紅 ) 奏耶 ( 彼はそっと、少女の起きた気配に振り返る。そっと、彼は小さくなった少女に微笑んだ )( そして、その身体はゆっくりと、高台から落ちていくだろう。急な傾斜。だけれど、暗術を心得た彼には。 )( 暗殺者である彼の、忍びの動きを心得た者にはとても楽な、 )( 木々の残る傾斜 ) [Sat 16 Sep 2006 11:55:30]
◆奏耶 > (小さい頃の約束。 変わることの無い約束だと思っていた。 蹴れど―――その約束は果たされそうに無い。 「ずっと、一緒だよ?」――と、指きりげんまんしたのに…。 段々と覚醒し始めた意識の中、ぼんやりと…そう思った。) ――――………ン、……。 (ゆっくりと瞼を開けて…寝ぼけ眼で目の前の林を見ていれば…自分に掛けられた上着に気づき上体を起して。) ――だ、れの? (首を傾げて上着を見ていれば、遠くに、小さく、「彼」の背を見つけようか。) [Sat 16 Sep 2006 11:49:34]
◆夕 > ( 彼は少女の嗚咽を聞いて、困ったように笑った ) 無理だよ。奏耶 ( 彼はそっと、少女の頭を撫でるだろう ) 僕も、ずっとこんな平和な時間が続けばいいと思っていた ( だけど、そう。彼はカオス・ロウの存在。結局は人間とは相容れない、少女の生命力を奪うだけの存在 ) ―――――大好きだよ。奏耶。これからもずっと、それは変わらない ( 彼は哀しみを帯びた瞳で少女を見た。愛おしい少女。一緒に居た時間は長いけど、空白の期間が長かった少女。幼い時の別れは唐突で、準備も出来なくて、大人に無理矢理引き剥がされた。だけど ) さようなら。 ( 今回は、ちゃんと言えるよ ) ――――・・・・・・ ( だから、と彼は後ろ髪を引かれる思いをしながらも、そっと一歩を踏みしめよう )( ―――――鴉の一声が鳴る ) [Sat 16 Sep 2006 11:42:09]
◆奏耶 > (小さい頃、彼の名前を本名ではなくあだ名で呼んでいた。 寧ろ、読みを間違えているなど…分からなかったのだ。 ある時親に指摘され、それから何とか直したものの……今見ている夢は、現在と過去が混ざり合ったもの。 小さいときの彼や、今の彼が現れたり消えていったり。) ―――ッ、ふ…ぇ…………。 (そして、次に零れたのは嗚咽。 顔を掴んだ上着の裾に隠すようにしつつも、微かだが目元に雫が滲んでいた。) ――ぃ、かな…で………せ、きぃ…………。 (小さいときの――別れ際の言葉。 笑顔で見送れるはずもなく、泣きじゃくりながら叫んだ言葉。 囁かれる言葉に反応しているのか、偶然なのか……少女は、酷く怯えた様子。) [Sat 16 Sep 2006 11:35:10]
◆夕 > ――― ( 彼は少女の寝言を聴いて、くすりと笑った ) 名前間違えてるって ( 幼いときに書いた自分の名前。『夕』。その一文字は「ゆう」と読まれることが多く、実際この少女も「ゆう」と読んだ。でも、彼の名前は「せき」である。まあ、彼にとって「ゆう」という名前はあだ名のようなもので、なんだがそう呼ばれるとくすぐったい気持ちになった。 ) ――――昔のことはあまり覚えていないけれど ( 彼はそろそろ昼になる境内を少女の隣で眺めた。その手はそっと、少女の頭を撫でるだろう。 ) ―――奏のことはずっと忘れてない ( 彼は少女が眠っていると思っている。 ) ずっと、奏のことを思ってた ( だから、と彼はそっと苦しげな少女の頬に優しいキスを落そうとするだろう ) ――あえて嬉しかったよ、奏耶 ( だから、これからも幸せに )( 彼は願ったことをまたここで願い、 )( 立ち上がり、歩き出そう ) [Sat 16 Sep 2006 11:25:07]
◆奏耶 > (追いかけるのは……もう、止めにしよう。 きっと、何かの聞き間違いだったのだ――と。 そのため、今日は朝から彼のことは探さず、此処に来た。 お気に入りの場所だから…落ち着くのだ。) ―――ごめ、ん………ゆ、ぅ…………。 (眠りながら、彼に謝罪する。 追いかけてゴメン、と。 もう、…追いかけないから、と。 肌寒く、若干震えていたからだが、ふいに震えを止める。 何かが体に掛けられたのか…と、未だ起きない頭の片隅で…誰かが首をかしげて云った。 夢でも見ているのだろうか。 その表情は、少し苦しげ。 掛けられた上着の裾を手繰り寄せ、ギュッと片手が強く握る。) [Sat 16 Sep 2006 11:18:30]
◆夕 > ( 微妙に眠かった。なにがあったわけでもないのだけど、最近だらけすぎてると思う )( 彼は大きな欠伸を一つした。今日は少し寝てしまったほうがいいのかもしれない ) ――― ( んっ、と背伸びを一つした。今日の分の畑仕事は終わったのだ。少し眠るほうがいいのかもしれない。 彼はそう思いながら境内の裏へと回る。 林の中をのんびりと歩きながら、彼は一瞬不安になって後ろを勢い良く振り返った ) ―――・・・・・・ ( しかし、そこにあの少女の姿は無い。追いかけられてはいないらしい。どうにも危険察知が以前のように――・・・・ ) ぁ ( しかし、振り返った先には少女の姿は無かったけど、視線を戻した先に少女が居た。 )( 彼はどうしたものかと考える。不安にもなるし怖いというのが正直な話だった。 彼は少し迷うように右と左を見て人気の無いことを確認して、 )( そっと、静かに少女の隣に腰を下ろすだろう。 そして、気づかれなければその頭をそっと嬉しそうに撫でてから、自分の西洋上着をそっと肌寒そうにしている少女に掛けるだろう。 ) [Sat 16 Sep 2006 11:10:09]
◆奏耶 > ( ご、ろり――――。 神社の裏側。 丁度、彼がいるところと反対側。 少女が一人、昼寝に勤しんでいた。 人気が無い場所だからか、少し…いや、かなり…無用心。 先日の追いかけっこで疲れていたのか、神社の縁側に横たわり、寝入っていた。) ―――すぅ………。 (寝息が微かに、零れる。 肌寒いのか、時折尻尾や耳がピクピクと震えていて。) [Sat 16 Sep 2006 11:04:47]
お知らせ > 奏耶さんが来ました。 『()』 [Sat 16 Sep 2006 11:01:20]
◆夕 > ( 彼はその名前も覚えてないやつを揺らしてから小銭を賽銭箱に投げ入れて、それから何度か手を打った。 快音が朝の空気に響き渡り、小気味いい ) ―――― ( ふわぁ、と彼は大きな欠伸を漏らした。ここ数日の幼馴染との追いかけっこや田畑のおじい、おばあのおかげで幾らか一人でも感情表現豊かになったと思う。 目元に浮いた涙を人差し指で拭い、彼はぼんやりと賽銭箱の中身を見つめていた ) [Sat 16 Sep 2006 10:58:24]
お知らせ > 夕さんが入室されました。 『( がらがらと音が鳴る )』 [Sat 16 Sep 2006 10:54:04]
お知らせ > 夕さんが帰りました。 『( 逃げることは得意だけれども。でもいつかは捕まるのが鬼ごっこ )』 [Tue 12 Sep 2006 00:59:04]
お知らせ > 奏耶さんが帰りました。 『( 今度は自分が「鬼」の番。 捕まえるまでは……絶対に、逃してやらない。 )』 [Tue 12 Sep 2006 00:58:47]
◆奏耶 > (「嘘だっ」―――と、云いかけたものの……聞こえてくる言葉に、うそは含まれて居なかった。 それくらい、分かっていた。 さっきの言葉も、嘘ではなく、からかい混じりだったのを。 蹴れど、やはり離れていたから―――と。 黙って相手の言葉を聴いていれば……困ったように、時折言葉が途切れていて。 その様子が手に取るように分かり、いつのまにか…涙は止まっていた。 声をかけようと思い木の陰から頭を出したところ―――逃げられていた。 きょとんとした顔を浮かべながら、もう一度彼の言葉を思い出し、カァァァっと頬を真っ赤に染める。 ぅん、明日も…会える。 きっと、逃げられなければ。 それからでも……返事は遅くは無い。) [Tue 12 Sep 2006 00:57:00]
◆夕 > ――――スキなんて言葉は、誰にも言ったことがないよ ( そう仕事でもいつでも。ベッドの中で言われたことがある。「スキって言って」でも言えない。言えるわけが無い。 )( 彼は首を振って、その記憶を追い出した ) ―――その、結婚とか。そういうところまで言うつもりも無いけどさ。その、奏耶が居なかったら ( ぽりぽりと彼は頬を掻いた ) ずぅと一緒に居たいなって。―――・・・・・・。俺から誘ったりするコトだって、ないんだからな ( 不貞腐れたような声。彼はすっと立ち上がる。顔が熱い。だから、えと、逃げようかな、なんて ) ―――その。あーと、なんだ。ごめん。 でも、―――のは本当。 ―――・・・・・ずっと、離れ離れだったこの長い年数の中で、ずっと。好きだったから―――・・・・・ ( 彼はたまらず、逃げるように駆け出してしまうだろう。バタバタと、軽いバックを音を立てて ) [Tue 12 Sep 2006 00:51:22]
◆奏耶 > (嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だっ―――――聞こえてくる言葉は、甘美な誘惑。 蹴れど、嘘だ。 そうに、決まってる。 信じちゃ、ダメだ。 ―――でも、…でも?) ……そ、んなのっ………好きなんて、…いつでも云えるも、んっ…。 誰にだって、…普通に……っく、ふ………。 (だから、信じない。 信じかけてしまいそうになるのを、必死に堪え、自分に言聞かす。 だが、段々と聞こえてくる―――愛の囁きが、エスカレートしている。 気が付いたときには……プロポーズの言葉まで聞こえてきた。) ――――ッふ、ぁ……な、に? ぇっと…、ぁ…の? (思わず伏せていた顔を上げて、間抜けな声で問いかけてしまった。) [Tue 12 Sep 2006 00:44:55]
◆夕 > ( 少女が本気で泣いていた。彼は困ったな、と呟いた。どうしたらいいかがわからない ) ――――好きだよ。嫌いだったら、帰ってこないよ ( 彼はそっと、両手を地面に突く。今、少女と顔を合わせたら、逃げられるように思ったからだ。 ) ―――からかうのは、奏耶のことが好きだからだよ ( ここまで好きだなんて、言ったことがない。段々と恥ずかしくなってきて、見ている人間が居ないのに顔を伏せた ) ――――わかった。奏耶のことは大好きだ。え、えと ( 彼は困ったような、戸惑うような顔をした後 ) その、愛して―――・・・・・・・・愛して、ます。とか ( カーッと頬が赤くなる。彼はぽりぽりと頬を掻いて ) 愛して、ます。とか、一度しか言わないからね? その、愛してます、から、その、奏耶と一緒に手を繋いだり、キスしたり、一緒に寝たり、したいです。とか。ずっとずっと、一緒に居たいです、って ( 彼は困ったように、空を見上げた。ここまで困ったことは無い ) [Tue 12 Sep 2006 00:33:40]
◆奏耶 > (自分は莫迦だ。 大莫迦者だ。 あんな冗談を鵜呑みにするなど。 ―――相手は、色々なことを経験したりしてきたのだ。 田舎娘な自分は、きっとていのいいからかい相手だろう。 グッと、心臓を鷲掴みにされるような痛みが胸に走り、グッと俯いて。 ―――すると、自分を心配してきたのか、それとも……仕方なしに来たのか。 息を殺して陰に隠れようとするものの、「ひっくひっく」と嗚咽はとまらず。) ―――っく、…ひっく、……ふ、ぇ…………は、ぅ………ぅ、そ……嫌いだ。 夕は……いつも、…からかうから、嫌いだっ。 オレのこと、莫迦にして……たのしむか、らっ…………。 (とまらない嗚咽に、言葉が詰まる。 相手の言葉が、全て「嘘」に聞こえてしまうほど。) [Tue 12 Sep 2006 00:28:44]
◆夕 > ( 最初、その境内の裏と言う環境に驚いた。真っ暗で全然見えやしない ) ―――奏? ( さっきまで一緒に居た少女が居ないだけで、物凄く不安になってしまう )( 不安? なんで不安など感じるのだろうか。警備が厳重な貴族の家に忍び込んだ時だって、不安は感じなかったのに )( ――いったい、何に恐怖しているのだろう ) ―――奏。ごめんって。あのさ ( 目が段々闇に慣れてくる。 少女のすすり泣く声が聞こえる ) ―――冗談。だから。 奏が真っ赤になったり、本気にして怒ったりするのを見たかっただけだから、さ ( そういて、声と闇に目がなれれば位置を特定できるのは刷り込まれた技能のおかげか ) ―――。奏耶。さっきまでの、奏耶の隣にずっと居たいってのは、嘘じゃないよ。 ( 彼はゆっくりとその木に近寄る。でも、少女の前に回り込むことはしないだろう。そっと少女と自分の間に木を挟んで、木を背にして座るだろう ) ―――――。ごめん。奏がそこまで本気にするとは思わなかった ( 彼は暗い木に隠れた空を見上げる ) ――――――奏耶のこと、好きだよ? ずっと。これに、嘘はない [Tue 12 Sep 2006 00:15:40]
◆奏耶 > (あぁ、からかうだけなら……そっとして置いてくれたほうが良かった。 寧ろ、昔のように振舞わず、無視してくれたほうがよかった。 グッと、爪が食い込むほど握った手の甲で目元を覆えば、境内の裏の大きな木の裏に隠れ、膝を抱えるように座り込む。 困ったときの、特等席。 嗚咽を含みながら、肩を震わして。 相手には、微かにすすり泣く声が……聞こえるだろうか。) [Tue 12 Sep 2006 00:09:45]
◆夕 > ―――って、あれ? ( 想像していなかった反応が返ってきた。あの奏耶が、今にも泣きそうな顔で境内裏へと向かって歩いて行こうとするのを、彼は慌てて追うだろう ) ――奏? 冗談だって。 ( 彼は困り顔でとりあえずバックを引っつかむ。団子はしょうがない。これについては考える暇などないのだ。 ) ―――奏? あのさ。本気にして傷ついてたら、ごめんって。 ( そういって、彼はそっと境内の裏を窺うだろう。 裏ともなれば林で、真っ暗だ。 視界なんて悪くて、どうせ影位しか見えないだろう。 ) [Mon 11 Sep 2006 23:58:05]
◆奏耶 > ―――なっ! (「冗談?」――。 それなら……相当性質が悪い。 其れもそのはず、此方の純情をからかったのだから。 腰を下ろし、つらつらと並べる言葉に……最早云うことすら見つからない。 「あぁ、やっぱり……遊んでたんだ」――と、悲観する。 本気にした自分が……莫迦みたいだ。 グッと、両手を握り締め、今にも泣きそうな顔をしながら……くるっと踵を返し、境内の裏へと向かっていこうと歩みだして。 最早、相手の最後の言葉など……耳に入っていない様子。) [Mon 11 Sep 2006 23:53:58]
◆夕 > ( 少女の柔らかな感触。 服を掴む手。硬くなってる身体。 ) ――― ( 彼は困ったように頬を掻いた ) ――照れ隠しの冗談なんだけど。まさか、本気にした? ( という言葉こそ照れ隠し。 彼はそっと少女を抱きしめていた手を解くと、また隣に腰を下ろすだろう ) そんな一気に欲張らないよ。僕は奏の嫌がることはしたくない。奏が嫌だって言うならしょうがない ( 彼はふっ、と視線を地面に落とした。落ちた串に残っていたみたらしに蟻が群がっている。 ) ―――だけどこの空だ。僕も我慢するのはつらい ( 彼は心の奥で、どんな反応をするか楽しみにしてみた。もしかしたら怒鳴るかもしれないな。なんて思いながら ) ―――城下町のあそこに行くしかない。僕は奏の嫌がることはしたくないしね ( なんて、同じことを二度言う。 彼の向けた先。 そこにはアマウラの有名な色街がある )( そして、かなり長い間の後、悪戯っぽく目を細めて彼は少女を見る ) ―――これも冗談。本気にした? [Mon 11 Sep 2006 23:47:30]
◆奏耶 > (結局、自分がどんな反応をするかなど……見透かされているのだ。 殆ど、全て。 反論するのも莫迦らしく感じる。) ――――――――ッぁ………。 (絡んだ視線に耐え切れず、瞳を閉じた。 すると、唇に触れる柔らかい感触。 ピクッと、身体を強張らせながら……ギュッと相手の服を掴み、固まって。 そしてふっと離れた唇になんと云えば良いのか分からなくなっていたところ……) ―――ばっ、かじゃねぇのっ! (――と、思わず叫んでしまった。) [Mon 11 Sep 2006 23:39:10]
◆夕 > ――それじゃあ、見てるときは大切に見るよ ( ぶっきらぼうな口調も。 どこか男として振舞おうとしてるのに女の子なのも。とても不器用なのも。全部。奏の特徴 ) ――― ( 彼は小さく微笑みながら、少女の言葉を聞いた。 )( 知ってると応えられれば、彼は絡む視線の中で、そっと瞳を閉じた少女を愛おしく感じた。 ) ―――― ( だから、彼はとても大切に。 そっと壊れやすいものを抱くように抱きしめて、そっと少女の唇に優しいキスを。 触れ合うだけの、そっと唇を押し付けるだけの、柔らかいキス ) ―――――― ( そして、唇を離せば、彼は照れたように笑うのだ ) ―――続きは、また今度にする? [Mon 11 Sep 2006 23:30:31]
◆奏耶 > ―――お前限定で、減るんだっ。 (気恥ずかしいのを紛らわせるためか、ぶっきら棒にそう…呟く。 どこまでも素直じゃないのは、小さいときから変わらないか。 相手の頭がついっと移動し、声が上から聞こえてくれば……今度は焦ったように、困ったように、口をパクパクとさせて。) ―――ッち、が……んな意味で云ったんじゃっ! (――と、慌てて訂正しようとするが、その反応だけで……肯定している、と分かるだろうか。) ―――ッふ、ぅ………先に云うなんて……ズ、ルぃ…。 (観念したように、小さな声で「知ってる……」と答えれば、朱に染めた頬を相手にさらし、視線を絡ませ――――すっと、ゆっくりと瞼を閉じて。) [Mon 11 Sep 2006 23:26:14]
◆夕 > ( そして、少女を見下ろして、無言 ) ――― ( その気配と雰囲気は、少女が目を瞑るのを待ってるように ) [Mon 11 Sep 2006 23:19:20]
◆夕 > ――いいじゃない。見たって減るものじゃないし ( そっと少女の体温を横に感じた ) ―――あはははは。そうだね。僕も困る ( この少女との出会いがあったから今の夕が入いる。 今この時のために、彼はここにいる。 そっと、彼は頭を少女の頭の上に載せるように、傾けるだろう ) ―――― ( 彼は困ったように笑った。 ) ねぇ、奏? なんだかそれ、別に訊かなくても、いつでもいいよって、聴こえるよ? ( 彼は困ったように頬を掻き、 )( そして、肩を抱くのではなく、少女を抱きしめようとするだろう。 ) ―――ねぇ、奏。僕には君しか見てない。あの頃からずっと、今でも。―――気づいてた? [Mon 11 Sep 2006 23:18:29]
◆奏耶 > (自分の様子を愉しげに、微笑まれれば……困るしかない。 此の顔に、弱いのだ。 怒ろうと思っても、こんな状態では起これることも出来ずに。 そのせいで、毎回毎回、おんなじことの繰り返し。) ―――ぁ、あんまり……見るなって、ばっ。 (「近づかなくても、聞こえるっ」――と文句を零すものの、抱きしめる手を払おうとはせず。 もう、昔からの癖?にちかい行為。 払うのは諦めた様子で、囁かれる言葉に、ピクピクと耳を震わせ) ―――――一緒じゃないと、困るし。 (男装までして、自分は彼のことを待ってたのだ。 早々別れてしまっては……悔しすぎる。) ―――はっ?! な、なにを……んなっ、急に! (「そんなこと、聞くんじゃねぇ!」――と、慌てながら叫んだ。 その言葉の意味を返せば……此方の真意を把握できるだろうか。) [Mon 11 Sep 2006 23:11:50]
◆夕 > ―――そっか。それじゃあ、軽々しくはできないね ( 頬を膨らませる少女を見て、彼はおかしそうに笑った ) ―――お待たせしました ( 首を傾げる少女の気配を感じつつ、彼はそっと少女の手を握ろうと、手を伸ばすだろう。そっと、あの頃のように ) ―――― ( 面白いぐらいに、少女の顔が真っ赤になった。 視線を伏せる少女を見て、彼はまたそっと少女の肩を抱きしめていた手を強くするだろう ) ―――ずっと。どれだけ離れてても、僕の居場所は奏の隣だよ。あの頃からずっと。 ( 彼は赤い夜空に視線を向けた。とてもとても、怖いぐらいな赤 ) ――ありがとう。 ( 彼はぎゅっ、と少女の肩に置いていた手で、自分のほうへともっと、もっと。 抱きしめたかった。この小さな頃から知っている少女を ) ―――。どんなに離れてても、ずっと一緒だよ。 ( ねぇ、奏耶。 彼は小さく、言った ) ――今すぐじゃないけど、今度はちゃんと、キスしても、いいかな? ( 彼の頬は少しだけ、赤い ) [Mon 11 Sep 2006 23:01:15]
◆奏耶 > ―――ふ、つう……気にしないほうが…変じゃんっ。 (むーっと頬を膨らませながら、微笑む彼を軽くにらみつける。) オレ、その言葉…待ってたんだからな? (――今度は此方が攻める番か。 けれど、直ぐに謝罪の言葉が聞こえれば……「許してやるけど…」――と。) ――ん? 此処じゃ、ない? (その言葉の意味が分からず、首を傾げていれば…) ―――ッ?! ぅ、………そ、れ……反則、だ。 (思っても見なかった言葉に、カァァァっと見る見るうちに頬が朱に染まる。 まるで、空の様に。 片手で口元を覆いながら、視線を伏せ) ―――だ、れが……迷惑って云うか。 ……莫迦。 (――と。) [Mon 11 Sep 2006 22:55:12]
◆夕 > ―――気にしちゃってるんだ ( 彼は微笑んだ。少し高台にある神社からはアマウラの夜景がきれいに見えた。 )( こつん、と奏耶が夕の肩に額を載せてきた。夕は小さく微笑んでから、そっと奏耶の頭に手を載せる。優しく一度撫でてから、そっと肩を抱くだろう。 ) ―――うん。遅れてごめん ( 夕は奏耶の頭を傾ける。まるで寄り添う雛鳥みたいだな、と夕は思いながら、そっといった ) ――でも、僕が帰ってきたのは此処じゃないよ? ( 彼は少し照れくさそうに笑ってから、言った ) ―――僕の居場所は子供の頃からずっと、奏の隣だよ。そこが僕の居場所。 ( それから、少しだけ迷った後 ) 迷惑かな? [Mon 11 Sep 2006 22:46:58]
◆奏耶 > (自分に比べ、相手は色々と働いていたのだろう。 そうじゃなきゃ、あんなに美味く口付けるなど―――出来ない。 少々嫉妬心に似たものを感じたのは、秘密。) …………気にして……なくはな、ぃ。 むしろ、すっごく……気にしてる。 (そうじゃなきゃ、今頃何時も通りに嗤っているだろう。 そっと、自分の頭を撫ぜながら微笑み、語りかけてくる。 彼の言葉を聴きながら、何を云いたいのかと思い…首をかしげているものの……最後に呟かれた言葉に、もう一度顔を俯かせ) ―――――遅い。 ずっと、其れ云うの……待ってた。 (――と、相手の肩にこつんっと額をつけ呟くか。) [Mon 11 Sep 2006 22:41:50]
◆夕 > ( 春の暖かい陽光も。夏の草の匂いも。秋の紅葉も。冬の雪景色も全部。この国でのことはたくさん忘れてるのに )( いつも、一人の女の子を思い出す。それだけは忘れちゃいけないと思っていた。 )( いつでもそうだった。仕事のために女と寝たときも。その女の喉にナイフを突き刺したときも。屋敷に忍び込んだときも。全部。何をしていたときも全部―― )( この少女のことだけを忘れないようにしていた ) ―――そっか。奏は気にしてないのかな? ( 彼はそっと少女の頭を撫でながら、微笑んだ ) ―――僕はね。奏。 この国からどれだけ離れても。この長いときの中で、君の事を忘れたことは無かった。ずっと憶えてたよ。ずっと会える日を楽しみにしていたよ ( 彼は団子を後ろへと退けると、そっと少女と肩が触れ合えるぐらいの距離まで近づこうとするだろう ) ――――今まで、行ってなかったね。奏。 ( そういえば、彼は少女の頭から手を離すだろう ) ―――ただいま。僕は帰ってきたよ、奏耶 [Mon 11 Sep 2006 22:34:35]
◆奏耶 > (あの頃は、いろいろあったけど愉しかった。 ケンカして、泣かしたり泣かされたり。 泣かされるたび、いっつも人の目を気にして家の裏庭や境内の裏に隠れて泣いていた。 尤も、必ずそばには彼が居たが。) ――――オレ、が……嫌がる、こと? (いったい、何のことだろう。 先日のことを思い出し、少々赤面。 ケホンッと咳払いしながら……自分が走り去る前のことを思い出し、うつむく。 ―――気まずいから。 そんな折、ぽふっと頭に伸ばされた手に……ピククッと尻尾と耳が震え) ―――泣いてなんか、なぃっ。 それに、勝手に人がどう思ったのか……決め付けるなッ。 (勘がよければ、分かるだろうか。 此の言葉の意味。 けれど、それ以上何も云えず、黙りながら両手を膝の上に乗せ、ギュッと手を握り締めて。) [Mon 11 Sep 2006 22:28:13]
◆夕 > ( まあ、確かにそのバックの中身は旅支度となんら変わりない。彼の持ち物なんて元から少ないのだ ) ああ ( と、彼はそれだけ応えた。団子ぐらいのことでそんな遠慮など必要ないのに ) ――――そうだね。二人して同じ容器に入ってた焼きそばをつっついて ( その豚肉僕んのだぞ。いいや私のだ。 なんて子供の頃の光景を思い出した。 夏祭りはもう、終わっているらしい。 また一緒に歩きたかったな。なんて彼はしみじみと思った ) ―――そういうわけでもないよ。僕は奏の『嫌がる』ことをやったんだから ( そういって、彼は視線を少女へと向けた。そして彼はなんだか気まずそうに笑った ) 泣くなよ ( 目元を拭っている少女に彼は困ったように笑いながら ) 悪かったって。 ( 彼はそういうと、そっと少女の頭を撫でようと手を伸ばすだろう ) 奏っていつもは強気なのに、泣いちゃうんだよな。ケンカして、悔しくて泣いたりとかさ。近所の猫が死んだときも泣いたっけ。今思うと意外と泣き虫なんだな、奏って ( そんな子供の頃は誰だって泣き虫だろうに。そんなことを思いながら、 ) [Mon 11 Sep 2006 22:18:06]
◆奏耶 > ( バッグの中身が何かなど、分からない。 けれど、此の様子だと………旅支度のようにしか思えず。 暫し、彼の足元に置かれた其れをジッと見遣っていようか。) ―――じゃ、じゃぁ……一本貰うな? (遠慮がちにそう呟きながら、視線をバッグから団子に変え、ひょいっと一本手に取り、パクッと口に含んで。 もぐもぐと団子を食みながら、何て云って謝ろうかと、考えていた。) ―――ん? ぁ、…あぁ。 小さいときは、結構遊んだもんな。 それに、一人じゃ食いきれなかったし、な。 (そのときのことを思い出し、クククッと喉を鳴らして嗤っていれば……不意に、謝罪の子を場が聞こえ、直ぐにその声も途切れる。) ―――な、に? ぇ、ぁ…の? (何を云って居るのか、分からなかったが……段々と、此の間のことを云って居るのだとわかれば、カァァァッと頬を朱に染め) あ、れはっ……ほとんどオレの方が悪いっ。 だから謝るなっ! (「ごめん」――――その一言は、どこか自分との距離が離される一言に聞こえ、じわっと、瞳に涙が滲んだ。 其れを隠そうと、団子の包み紙の上に食べかけの団子を置けば、グッと両手で目元を隠して。) [Mon 11 Sep 2006 22:10:57]
◆夕 > 悪かった ( 彼はもう一度繰り返した ) 僕が性急過ぎた。確かにあの時舞い上がっていたのは認めるし、勝手に勘違いしてキスをしたのは悪かった ( 足元に団子の串を彼は捨てた ) ――――だからどうだってことはないけど、悪かった。 奏耶の気持ちを確かめないで急いたのは僕が悪かった。ごめん [Mon 11 Sep 2006 22:01:03]
◆夕 > ( 彼は足元にバックを置く。中身は二刀に旅道具。 ) ――いいよ。『奏耶ちゃんと一緒に食べなさい』ってもらったんだから ( 彼は団子を一本口に入れながら、隣に座った少女を盗み見た。 するとどうだろうか。どこか居づらそうに彼には見えた。 その証拠に、かなりの間が二人の間に開いていた。 ) ――――昔よく、こうやって食べたよね。カキ氷とかたこ焼きとか。 ( 彼はその間に団子を置く。それで少しは隙間が埋まるかと思ったのだけど、残念ながら心の隙間は埋まった気がしなかった ) ――――・・・・・・ ( しばらく、彼は無言で団子を食べていた。一本、二本と食べてから、彼は神社の林を見ながら、 ) 悪かったよ ( ぽつり、とそう言った ) [Mon 11 Sep 2006 22:00:44]
◆奏耶 > ( 此の間は背負って無かったバッグ。 其れを見れば、何処かに行ってしまうのかと思い、不安を感じる。 それに、怪訝な彼の顔は、少し怖い。 言葉に詰まりながら挨拶したものの、気まずいのは変わらない。) ――――ぇ? ぁ、………ぅん。 貰って良いなら、食べる。 (こくっと、相手の問いに答えれば…一歩遅れて歩みだす。 彼が腰掛けた縁側に、同じように座るも……少々間を空けた。) [Mon 11 Sep 2006 21:51:14]
◆夕 > ( 彼の服装は帰郷してきてからの姿とまったく変わっていない。 いや、背中に西洋バッグを背負っている姿はいつでもどこへでも行けるような姿でさえあった )( 彼は振り返った少女に怪訝な顔を向ける ) こんばんわ ( 彼はもう一度繰り返した。どこか気まずい沈黙の後、手に持っていた笹包みを目線の高さまで持ち上げる。中身はみたらし団子 ) 団子屋のおばあがくれた団子。一緒に食べない? ( 彼はそういうと、返事も待たずに神社の縁側に腰かけてしまうだろう。そしてまた気にしてない様子でさっさと包みをまた開けてしまう。 ) [Mon 11 Sep 2006 21:43:52]
◆奏耶 > ( パンッ――――と、手を叩き、もう一度願う。 あぁ、数年ぶりの再会だというのに……気まずくしてしまったのは、自分が変な答えをしてしまったからだろう。 それに、挑発めいたことをしたのも、多分自分。 相手には悪いことをした…――と、本人を前に謝らぬことを、願いながら謝罪しよう。 ―――そして、くるっと踵を返してさっさと帰ろうと思い顔を上げたところ。 ガサッと小さな音をさせながら己に声をかける人物に気づく。 そして……その正体が「誰」なのかと解すれば、ざっと勢い良く後ずさって。) こ、こんっ……こんばんわっ……。 ( しどろもどろも、引き攣った笑みを浮かべて答えよう。) [Mon 11 Sep 2006 21:39:04]
◆夕 > ―――――? ( 忘れる。なにをだろうか。彼にはわけがわからない。 )( そしてひっそりとたたずみ、祈り続ける少女のことを彼はしばらく眺めていた。 )( 話しかけづらい。という雰囲気はバシバシと滲み出ていたし、そもそもこの間のこともある。 ) ( 彼は一度深呼吸する )( だったらなんだと言うのだろうか。 )( どうせすぐに出て行くつもりであったではないか。 とりあえず故郷の土を踏み、それから身の振り方を考えていたのだから ) ――――。なにをあすれて欲しいんだ? ( だから、彼は気にしないで声をかけることを選んだ。 ぬっ、と彼は林の陰から出てくると、怪訝そうな顔で首を傾げ、 ) こんばんわ、奏。あまりいい夜空じゃないね [Mon 11 Sep 2006 21:32:49]
◆奏耶 > ( 家人には、「寝る」といって自室に居る振りをして、抜け出してきた。 もともと、仕事熱心の親は、夜はそれほど干渉してこない。 抜け出すのは、簡単なのだ。 此処に来るのも、日課となっていたところ――――自分の願いどおり、『彼』は帰ってきた。 そして、淡く募らせていたことを仄めかして見たものの……失敗した。) ―――どぅか。 どーか、今度会った時に忘れてますよーにっ! (――と、ムリな願いをしていた。 どうやら、顔を合わすのが気まずいらしく、どうせなら全て『冗談』だと嗤って返してくれれば良い。 そう、願いながら、薄暗い境内の前に佇み、祈ろう。) [Mon 11 Sep 2006 21:28:55]
◆夕 > ( ――――? )( 彼はその姿に気づいた。どうやら鈍くなった己の能力でも、それなりにまだ生きている部分があるらしい。 )( 彼は其方へと視線を向ける。 紅い夜空。不気味にたゆたう月光の下で、少女が独りいた )( 彼は眉根を寄せる。こんな時間にどうしたというのだろうか。彼はゆっくりと地面に降り、声を掛け様として――― )( その少女の気配に気づいた。彼はさらに怪訝そうな顔をする。背中に背負ったバッグを小さく揺らし、足を立てずに少女の近くにまで近寄ろうとするだろう。 )( 今、刀に手をかければ殺せるかもしれない )( なんて思考が浮かんでくるがそれは即座に否定する。すべての行動の結果に行き着く答えとして、『生』か『死』の二つの物でしか考えられないのはすでに今では悪癖の部類だ )( そして、彼はその願い事が聞こえる位置まで来ると、林の影からその少女の願い事を盗み聞きしようと耳を傾けよう ) [Mon 11 Sep 2006 21:22:34]
◆奏耶 > ( 夕刻降りしきっていた雨はやみ、今は紅天。 ―――晴れているのに、少々不気味。 あまり出歩か無いようにといわれているが、少々神頼みに参ったようで。 辺りを気にしながら、こそりこそりと、境内のほうへと向かっていくか。) ―――だ、れも…いなぃよ、な? (居ないはず。 今まで、夜に出歩く人など稀なのだから。 蹴れど、とある人物のことを忘れていた。 先日帰ってきた、幼馴染のことを。 まさか、近くに居るとは露知らず。 寂びれた賽銭箱の前まで来れば、ちゃりんっと小銭を数枚投げ入れ、パンッと手を合わせるか。 ブツブツと、何かを囁きながら祈っている姿は……少々困った顔を浮かべていて。) [Mon 11 Sep 2006 21:17:45]
お知らせ > 奏耶さんが来ました。 『( ふらり―――と、立ち寄る一人の影があり。 )』 [Mon 11 Sep 2006 21:09:37]
◆夕 > ( もぐもぐともらった団子を食しながら、彼はそっと視線を左から右へと泳がせた。 )( 思う。この赤い夜空の下での彼は、どこか気分がいいと同時に気味が悪い。 ) ―――― ( 彼は首を振る。だからどうしたと言うのだろうか。 そもそも自分は人として生きたいからこの地へと舞い戻ってきたのだから )( 刀の脂を血で洗い、切れ味を戻すように肉を裂き、新鮮な空気よりも死臭と血の混じった空気を吸って生きてきた )( 毎日の薬物投与。術式を身体に打ち込む。それらによって強制的に種族の力を発現させ、常に殺しを日常化してきた人生 )( 彼はそれを後悔したことはない。罪悪感に苛まれた時もない。 ) ―――― ( ただそっと、今の人生を。人として生きる。――――言ってしまえば、今の幼馴染のいる生活を。大切にしたい )( なのに。あんなことをした。 )( 好きだといわれて舞い上がったのだろうか。同じような寂しさを抱いていたのだろうと思ってうれしくなったのだろうか )( 彼は首を振る )( 自分にはなんら情動がないはずなのに。無くなっている筈なのに。なぜ彼女と再び出会うことを望み。そして今、それを後悔しているのか。 )( 自分はもう、全部失っているはずなのに ) [Mon 11 Sep 2006 21:06:37]
お知らせ > 夕さんが来ました。 『( 彼は境内の木の上で団子を食べていた )』 [Mon 11 Sep 2006 21:03:49]
お知らせ > ルシアさんが退室されました。 『――言葉に反して、幾つかの死者が出てしまう。』 [Wed 16 Aug 2006 21:45:24]
◆ルシア > ――あれだけ沢山の人間見ちゃったら嫉妬しちゃうし欲求しそうだなァ (本気か冗談か区別を分け難い妖艶が満ちた笑みを浮かべていた、小さい唇の端っこを釣り上げていながら狂喜を零し続けていた。美形の人間が居れば、その姿形を受け貰い、玩びたくなる。) ああ・・・ッ 興奮しちゃいそうだね、 ―――明日の昼間辺り人間を狙ってみよっか。 (想像をするだけで堪らなくなってしまいそう。それですら抑制を掛けて抑え付けながら地図を見眺め続けていて「ヴェイトス」という名前に指を指して見せていた。) [Wed 16 Aug 2006 21:39:20]
◆ルシア > (赤い屋根の上に楽にする様に座り直してから、もう一度だけ確認をするように周囲を見渡り遣っても緑だらけの木々と石で作られた道が見えている。すぐこの下には金を入れる賽銭箱なのだろうか、そこまでは見ていないけれどその近くには二つの松明があり暗闇が照らされてしまう。) ―――・・、だからこそ動かしやすいんだけどね (頭が固ければ固いほど一度信じてしまえば何処までも信じるしかないのだから、新しい玩具を見つけて喜ぶかのような邪悪満ちた眼で嘲笑い掛けていた。足元に置かれた布袋に手を伸ばして掴み引き寄せてから中身を漁り手に入れたばかりけれどこの地図だけは理解している。その地図を足と足の間に置いて並べて見眺め続けた。) [Wed 16 Aug 2006 21:29:44]
◆ルシア > (古城から最も近い場所に立ち寄ってみれば、規律とか法律とか厳しい為に他所の者が浸入する事は困難だったという、町娘に成り代わって幾つかの質問をして情報を収集していた。演技をしなければいけないという気遣いが余計に体力が使わされてその回復を求めて人の気配が少ない、朽ちている神社に立ち寄ってみれば屋根に飛び降りた。そして、白き翼を分解させて身体に吸収させてから、町娘の姿形を分解させてゆけば元の姿形に変わり果てよう――。) 信じない人が多くて頭が固いみたいだねぇ――、 (朽ちた神社の赤色の屋根に飛び降りてから、背中に背負っていた旅の道具とやら足元に置いた。それから身体を休まるように体育座りの形に近いソレで座りだした。) [Wed 16 Aug 2006 21:20:03]
お知らせ > ルシアさんが来ました。 『―――、朽ちている神社。』 [Wed 16 Aug 2006 21:11:53]
お知らせ > 錫音さんが退室されました。 『「誰ぞ、居とゥけェ?」 問い掛けて、暫し…戸が開くのを待つ、か』 [Mon 14 Aug 2006 01:44:52]
◆錫音 > ――――…… ふゥンむ…(暫し、周囲を見回していれば… 拝殿から少し離れた場所に立つ一軒の小屋? の様なモノの姿を見つける。 其れを視界に納めれば、頷き一つと共に其方の方向へと足を向けていって――) ……… こなァ遅ゥ時間じゃァ…色々とあかンとゥかもしれンとォが、のぉ… (―― そン時ァ、明日ン出発前なァ改めとゥが良ゥ。 独り言漏らし…袖口に突っ込んだ手で亡骸撫つつ… その小屋の様な建物へと近寄れば、戸を数度… 軽く叩き――…) [Mon 14 Aug 2006 01:42:58]
◆錫音 > ん…… (前に進めば、直ぐに神社の前まで辿り着き… そして、前に視線向ければ… その神社の姿をじっと見据える。闇の中なので、はっきりと見えないが…古びている割りには、掃除も欠かしていないのであろうか… 小奇麗な印象で――) …… まっ…こなァ場所なァ… 静かじゃろゥし、ゆっくゥ出来っとゥじゃろォの?(―― また、袖口の中へと言葉投げれば… それから、視線を周辺へと巡らせ―― 探すのは、神主か巫女か… そんな者が居そうな場所、か) [Mon 14 Aug 2006 01:31:21]
◆錫音 > ふゥ…ン、ちぃーっと遅ゥなっとゥけぇのォ… (石段を登り切った先、在ったのは曇天模様の空と…その下にある小さく古びた神社。 それを見遣って言葉を吐き出せば… 袖口に手を入れ、その中にある蛇の亡骸を軽く撫で――…) ウェヘヘ… ちィーっとゥ小さァトコじゃァがの…堪忍しとっとォ?(ふっと、見下ろし… 言葉投げる先は、袖口の中。何処か苦笑気味に投げれば… 神社へ、ゆっくりと…足を向けて) [Mon 14 Aug 2006 01:23:19]
お知らせ > 錫音さんが来ました。 『一先ず隊に報告を終え…それから、やってきたのは小さな神社』 [Mon 14 Aug 2006 01:15:36]
お知らせ > 桜さんが帰りました。 『視点が暗くなった』 [Tue 27 Jun 2006 02:21:39]
◆桜 > (逃げ切れるか、子供一人を抱えて。今の自分にはもしかして無理なのではないか? そう考えていれば異様な殺気を感じ足を止めた) ――ッグ!!! (声が出ないほどの威圧。どうやら隠れ忍が近くに居る、と考えた。 チェックメイトのようだ) 走れよ、 (それだけいうと力をこめてガキを草むらへとほおむった。 肩に激痛が走る。 みればクナイが一本刺さっている引き抜く暇なく崩れ落ちた。 クナイに何が塗ってあったかなんて知らない。) [Tue 27 Jun 2006 02:21:28]
◆桜 > (クナイは当たることはないが掠りはしたらしい。一気に視線が此方へと向く。 屋根より飛び降りれば男の一人の腹部へと肘ウチを放った) 逃げろ、糞餓鬼 (足がすくんだか。動けないのを見つめにらみつけた。 見捨てられるわけが無い) キインッ (腰より刀抜き取れば相手の刀を薙ぎ払う。片手に固まる子供抱えれば走った) [Tue 27 Jun 2006 02:17:13]
◆桜 > (あだ討ちとかそんな事なのだろう、と判断した。刀の歯は揺らいでいて、どうにもおぼつかない) ・・・・借りだ (クナイ、2本腰の鞄から取り出せば指へとはさんだ。 腕の筋肉を無理やりにでも動かし、狙うのは手前に居る男二人の手。 当たるわけはないが威嚇にはなるだろう、と。勢いよく投げた) [Tue 27 Jun 2006 02:14:07]
◆桜 > 「何している!?」 (下から声が聞こえた。一瞬自分の事か、と屋根の上で足の筋肉を動かし逃げる体勢をとったのだが。 その声はどうも自分ではない方へ飛んでいる) ちっ!! (思わず舌打ちをした。 その下には村の餓鬼一人が立ち尽くしている) (刀を持って) [Tue 27 Jun 2006 02:12:08]
◆桜 > ―密書? (眼を細めて思わず口をついた。 一人の男が懐の銭袋より取り出すのは紙切れ。どうやらそれが密書と踏んだ。 中身が読みきれない為、何がどう書いてあるのか。その内容は何をしめしているのか、其処までは判断つかず。一向に進まない仕事にイラツキを覚えて、汗ばむ手を知らず知らずのうちに握り締めた) [Tue 27 Jun 2006 02:07:50]
◆桜 > (さて、どうしたものか。 古い神社の上、音を立てないように闇にまぎれる。 虫がよってきて血を食らおうとするのを払うこともせず、ただじっと見つめる先には密かな集会をしているどこぞの金持ち) (仕事である) (数えると6人ほど。2人が表で見張りをしているが、どうにも臭い。 屋根瓦を一枚外し、部屋の中をそっと覗き込んだ) [Tue 27 Jun 2006 02:04:55]
お知らせ > 桜さんが来ました。 『ミシリ、屋根の上』 [Tue 27 Jun 2006 02:02:55]
お知らせ > アカオニさんが帰りました。 [Sun 6 Nov 2005 22:52:00]
◆アカオニ > おらみでなもんにあったげえ飯ぃ、くわせてくろた、やさしぃ人たづだげ、お願ぇいたしますだ。 ( また二度三度と手を合わせ、額づいて、けだものは発つ前にそれだけ神様にお願いして、何処か、遠い何処かへ、去った。 ) [Sun 6 Nov 2005 22:51:57]
◆アカオニ > ( 二度三度と手を合わせ、額づいて、けだものは名も知らぬ神に願った。 ) どぅか、マツリさたづが、里ん人たづが、悪かごともなぐ、元気で暮らせるよう、お願ぇいたしますだ。 [Sun 6 Nov 2005 22:50:12]
◆アカオニ > ――神さん、神さん、どぅかお願いすっだ。 ( 野太い声が、ガラガラと響いた。 ) [Sun 6 Nov 2005 22:48:34]
◆アカオニ > ( そのけだものは、神気に屈しかけながらも、その恐ろしい面をしかめて、鳥居をくぐる。 賽銭箱など見えたが、鬼にはそれに入れるものはなかった。 ただ、平伏して手を合わせる。 ) [Sun 6 Nov 2005 22:47:14]
◆アカオニ > ( がさり。 森を越え茂みを越えそして土を踏む。 森の中にぽつん、と、長い石段を登った上にある神社。 由緒はあろうが名は廃れたか、人の手もあまり入らぬその場所で。 月光を遮る赤の巨体が一匹。 ) [Sun 6 Nov 2005 22:42:32]
お知らせ > アカオニさんが来ました。 [Sun 6 Nov 2005 22:41:31]
お知らせ > 桜さんが退室されました。 『屋根を蹴った陰は飛んだ』 [Tue 25 Oct 2005 19:56:50]
◆桜 > ―――・・・・。 (何もないとわかれば、この場に居る必要は無い。再び覗き穴を締め、立ち上がった が) ――ガラガラ!! (目を大きく見開いた。腐っていた屋根板が一部、足によって剥がれ落ちた) ちぃっ! (舌打ち。中から騒ぐ声が聞こえる) (屋根を駆け上がった。そして) [Tue 25 Oct 2005 19:55:55]
◆桜 > (さて、何の噂を聞いたのか。それは忍者を探すという人物の話。もしそうなればこの場を離れなければと、少ない情報をかき集めている) (この場所で得られるとも限らないのに) ――カタン―― (屋根の一部をはがす。すれば小さな覗き穴となった。そこへ目を寄せる。板一枚分、遮るものの無くなったそこから声を拾い上げた) 『しかし、それでは不味いのではないのか』 (何が不味いのか) 『親方にばれる』 (さて、頭を捻った。これらをあわせて何の情報になるのか) ・・・・勘違いか (物を運び入れる。忍者。それはここでも噂だったようで。内容は自分の求めるものではなかった) [Tue 25 Oct 2005 19:53:35]
◆桜 > 銭 の音 ( チャリン 静かな部屋へ落ちるその金属音に眉を顰めた) ・・・・・・一国城 (ぽつりぽつりと聞こえるその声。内容が掴みきれない) (上半身を上げれば、忍び足 にて屋根を歩いた。もう少し近くでその内容を聞こうという考え) [Tue 25 Oct 2005 19:49:15]
◆桜 > (長い年月。古ぼけた神社はその場所で時間を刻んでいた。雨 風に吹かれて、それは色をくすませている) ――・・・・・・・・・。 (這い蹲るように、腐りかけた木へ耳を置く) (聞こえた) (今は忍者業。町の噂が気になったので独自の行動である) 一人 二人・・・・・ (足音が増えた。音を立てぬよう、息を殺して。その密会の内容を聞こうと) [Tue 25 Oct 2005 19:46:54]
◆桜 > ( 古臭い神社 ) [Tue 25 Oct 2005 19:42:40]
お知らせ > 桜さんが入室されました。 『屋根上。見つめるは』 [Tue 25 Oct 2005 19:42:24]
お知らせ > おとろしさんが退室されました。 『( 答えは長い間――出ていない。 )』 [Wed 15 Jun 2005 21:05:08]
◆おとろし > ( 例えば、このままおとろしと言う存在が完全に忘れ去られれば、獣は消える。 それは死ですらない。 消滅だ。 また、誤解が流通すれば、獣はその通りの存在になる。 それは決して主体的な存在にはなれない、幻覚と大差ない存在だ。 ならば――自分はなぜ存在するのか、そう自問する。 ) [Wed 15 Jun 2005 21:04:58]
◆おとろし > ( おとろしは考える(まだ存在していないのに考えられるかと言えばそうでもないものだが、なに、この獣を主体に語るのだ、勘弁していただきたい)。 自分が何者かと、時折考える。 おとろしは、自分がおとろしだと、知っていた。 それは、自分の手足を動かすことよりもよほど鮮明にわかっていた。 自分の役割もだ。 それは本能ですらない。 「そういう存在」、なのだ。 それは大前提であり、どうやっても覆されることはない。 ) [Wed 15 Jun 2005 20:56:58]
◆おとろし > ( それはどういうことだろうか? 例えば、小鳥が一羽、鳥居に止まったとしよう。 小鳥はおとろしなんてものを想像もしないから、すり抜けてしまう。 おとろしもなにもしない。 言ってみれば、まだ存在していないからだ。 しかし、それを想像できる、「神社で悪事を行えば罰が下る」という想像できる誰かが見たならば、そこには確かに獣がいる。 息遣いも感じれば、触れることもできる。 そこでようやく、獣は実体化するのだ。 ) [Wed 15 Jun 2005 20:44:38]
◆おとろし > ( 神社と言う場所――神聖なるその鳥居の上に、獣が、いた。 それは普段はまるで、そこにいるようには見えない。 獣は、「生きている想像」だったから、想像するものがいなければその力を行使し得なかった。 ) [Wed 15 Jun 2005 20:34:01]
お知らせ > おとろしさんが入室されました。 『( ――おぅん )』 [Wed 15 Jun 2005 20:32:48]
お知らせ > 餓鬼さんが帰りました。 『階段を下りていき。』 [Fri 10 Jun 2005 17:22:31]
◆餓鬼 > (虫下しが必要なのかも知れない―――下剤みたいな(?) ご褒美あげないよォ。 (翔だして、男と並べば腕を絡ませて。外見はとても仲の良い兄弟みたいだ。) 嘘くさっ (「夜の?」って訊くのは止めておいた。) ―――そしたらマァちゃん食べてる間、俺様どうすればいいのさ? [Fri 10 Jun 2005 17:22:17]
お知らせ > マドさんが退室されました。 [Fri 10 Jun 2005 17:09:51]
◆男 > (蚊取り線香とかじゃどうにもならない。) 何かなァ、コレって調教じゃね? (泣けてきた。頭巾が湿る。 変わらぬ安定を望むのは何処ぞの自警団隊長殿と一緒。…歳取ったのかな…。) 趣味はスポーツでェす。 (どンなスポーツだか。 ともあれ。) … 俺はお預けかい…。 (げそ、と脱力した声音がぼそぼそと、長い階段を下りてゆく。) [Fri 10 Jun 2005 17:09:44]
◆餓鬼 > (夏の頃には五月蠅く鳴くのだ、餓鬼二人は―――良い迷惑だろう。) 返事はイエス、額にキス、良くできましたマァちゃん。 (頭は投げてあげれないけど、偉そうに鼻を慣らして」。) 他に無いの? もうちょっと趣味を持つとかさぁ・・・。 (呆れた、口をあんぐりと開けて。 餓鬼も境内から飛び降りよう、団扇代わりの編み笠頭に乗せて。) トキノミヤコの言葉喋れるのマァちゃんだけなんだから俺様は静かに食べます也。 (野良猫だってそうだ、喰ってる間は静かで。) [Fri 10 Jun 2005 17:05:28]
◆男 > (ヴェイトス帰るの怖くなって来た。) ――いいえめっそうもござぁません…。 (「はい」と躾けられた犬は大人しく。) お願い事? 嗚呼、「今日も無事に酒が飲めますように」。コレだな。 (眺めてるより、別の事に精を出した方がマシかもしれない。 別の方向の貧乏人根性。) ――お前ェさんは屋台好きだねェ。 (よっこいせ、と神社から背を離して。頭巾を被り直す。) 精々バレねェように気ィ付けて喰ってくンな。 (のそ、と歩きだす草履の足。) [Fri 10 Jun 2005 16:53:51]
◆餓鬼 > (男祭りと書いてダンジリって読むみたいだしね。 いつだって薬屋さんは暇無しで。) なァんか不満そうに見えるんだけどサァ―――? (返事は?って見えない手綱を引こうか、お子様ギャング良い性格してます。) 流れ星、マァちゃんはお願い事とかないの? (ふと思い出したみたいに、眺めてるだけじゃ勿体ない。とかそんな貧乏人根性から。) お腹空いたけど―――来る時に見た屋台とか美味しそうだったような? (空の竹筒を男へと返して、急な提案だけどお腹も「くぅ」と小さく鳴って答える。) [Fri 10 Jun 2005 16:49:21]
◆男 > (これからが彼の季節らしいですよ。) (涙を流して受け入れるしかない、結局お子様ギャングの云う通りに。見えない首輪が見える。) 噂って何処で出来て何処へ行きつくンだろうな…。 (果てしない。 ――空っぽの竹筒を受け取って、男は碧の中から吹き抜けてくる風で深呼吸をした。) そだな。流れ星はどーせお空の出来事だしな。 眺めてりゃとっとと消えちまうもんさ。 (茶飯事。) ンあ、そだ。 MJ、飯喰いに行かね? 今日はおやつ食ってねェからそろそろ小腹空いたろ。 [Fri 10 Jun 2005 16:42:40]
◆餓鬼 > (何と言っても全員遊び人なのだから、元気だろうか?あの薬屋の少年は。) じゃあ素直に喜んでおこうネェ。 (にっこりと、こうして毎度毎度無茶を通すのである。) お空に輝く七つの星は違うよ、恨みを返しにやってくる処刑人の話だってバァ? (真実は何処だろうかと。 喉が鳴り続け・・・「ぷはっ」と餓鬼が言う頃には竹筒はすっかり空です。) 流れ星もあんまり多いと、もう日常ちゃめし事だネ。 (字は間違ってないと思うのです、字は・) [Fri 10 Jun 2005 16:38:08]
◆男 > (回復役とか、知己の少年あと一人入れたとしてもまだ居ない。) やめろよ…それはいっちゃいけねェよ…。 (心にクリティカル。) ――? そうなの? 俺ァ空の熊が七つ星だからラッキーセブンって聞いた。ニンゲンにも居るらしいぜ七つ星。 (世の中はガセビアだらけだ。) …………。 (つン、と鼻につく臭い。) 嗚呼、アレにも周期あったンだ…。 (ちょっと遠い目をした。) 彗星みたいだな…。 (そのたびに大騒ぎさー。) [Fri 10 Jun 2005 16:24:02]
◆餓鬼 > (MPとHPは無くなったら考えようが基本故に、進むことしかしらない二人の旅人。) オジサンって呼んであげよっか? (にひ、お子様達の誘導尋問はせこい事で有名だ。 何とも横暴である。) 元々数字の七がラッキーセブンって言うのもその時SHOGUN家と戦った七人のサムライマスターの人数から来てるっだってさ。 (きっと少年に吹き込んだヤツは性格がひん曲がってたに違いない。 受け取った米酒で喉を潤す―――焼け付いたみたいに舌先と喉が熱くなる感覚。) ヴェイトスでほら、二ヶ月ぐらいの周期で悪人が出るのに似てるよねェ。 (ぎりぎりな発言でした。) [Fri 10 Jun 2005 16:18:54]
◆男 > (ネタとサムライも何処ぞの料理の如くごっちゃ混ぜ。) お前よりは長く生きてるもんね? (何だかとっても見下された気分だ。 否、お子様ギャングたちの椅子であるからして或る意味では当然の扱いだが。) ……解ンねェトコだな東国ってのは。 (真のサムライスピリッツに一刀両断されて、「またつまらぬものを斬ってしまった…」とか云われる感じの二人だ。) (ぶらり、と温かくなった米酒を少年の方へとぶら下げつつ、) そう云えば、アレッて何で決まった大店が毎度毎度やらかすンだろうな。 頭悪いよな。 (…。) [Fri 10 Jun 2005 16:02:50]
◆餓鬼 > (この餓鬼は『ザラキ』しか打たぬ所存で御座いますよ。) マァちゃんの分際で物知りだネ? (スゲェ尊大な態度だ。) 確かソノ話ってさ、農民が7人のお侍さんを雇ってSHOGUN家と戦うお話が元だったよネェ―――。 (誤解と偏見に満ちあふれた二人、そりゃあ打ち首にもなろう。 すっかり普段のテンションになった男に餓鬼もご機嫌で。) 越後谷って悪人の悪巧みを聞き逃さないってアマウラのシーフは訊いた事あるね。 (「頂戴」と竹筒へ手ェ伸ばして。) [Fri 10 Jun 2005 15:56:28]
◆男 > (付いて行けるかどうかなンてタフネス値の問題じゃない。) 損農場慰? (ひどい誤変換。) さァ…、鬱憤堪った農民がサムライと一緒に偉い奴に襲いに行く事なンじゃねェの? (大概男も阿呆だった。) ……つーかサムライ違うからね。 そういうお前にはあるのかサムライスピリッツ!! (びし!とばかりに指差してッ。すっかり普通の声音で喋ってるが。) 油断しちゃ駄目なンだよ此処でよ。なンせ東国にはスパイのプロが居るだろー? 風呂入ってお色気担当、ッてのばっかりじゃ無ェンだぜ? (腰にぶら下げていた竹筒から一口ぐびり。「うあ ぬるい」) [Fri 10 Jun 2005 15:47:00]
◆餓鬼 > (餓鬼のAIは48時間”ガンガンいこうぜ”で固定。) ヴェイトスで流れのお侍さんに訊いた也、確か”尊皇攘夷”とか言ってたかな? (意味はさっぱり解ってない子、腕を組みながら「ソンノウジョウイってナニ?」とマドに訊く始末。) マァちゃんってば、意気地無しィ――お前のサムライスピリッツはどこいった也か? (断じてそんなスピリッツでは無い、静かな境内にギャアギャアと二人の声が響く。) でもさ、さっきから全然人通らないから大丈夫なんじゃないのォ? (餓鬼は30分も歩くと、休むまで文句を言います。 元気になると今度は何処かにいきます。 と悪循環。) [Fri 10 Jun 2005 15:40:47]
◆男 > (いのちのがだいじ。) いつも思うンだけど、お前いっつも何処から仕入れて来ンだよそう云う情報をさァ…。 (肩を落とした。) 若し飛び込んでいきやがったら俺 逃げるからな。一人で逃げるからな。良いな。 (真顔で。「ホント怖いワこの子…!」) ――青臭いとか云うなよチーズ思い出したよ! (すっぱい青春。) … ちっちゃい神社だけどよ、無人って事ァ無ェンだから…、昼寝するにしてもちょっとの間だからなー? (元気が有り余ってるくせに「きゅうけーい!」とか云うンだもんな…。) [Fri 10 Jun 2005 15:32:18]
◆餓鬼 > (河豚のお刺身を楽しみにしたのに、と餓鬼は残念そうにしたモノだ。) 後は殿様行列に―――”天誅殺”って言いながら飛び込めば満足かな? (最終目的『カミカゼアタック』がどうやらアマウラに来た目的らしかったり、妄想に「うへへ」と可愛くない笑みが零れて。) 思春期じゃないよマァちゃん、此が”青春”って言うんだよ思い出せ青春!! 青臭い匂いだ青春!! エロスは程々に!! (未だ未だ序の口らしい、板の間の廊下をゴロゴロとベスト昼寝ポジションを探しつつ) [Fri 10 Jun 2005 15:28:19]
◆男 > (免許持って無いから捌きたくなかった河豚。) さっさと終えてくれよ思春期…。 (べと、と神社の背中に凭れ掛かる。木材の冷たさが不思議と染みた。) 鬼ッ。鬼ッ! (御餓鬼様。) ――嗚呼、何でお子様ッてこう云う危険な遊び大好きなのかしら。 (よよよ。泣き真似。) 取り敢えず出島以外の侵入は出来たンだ、気ィ済んだだろ? [Fri 10 Jun 2005 15:21:11]
◆餓鬼 > 誰も居ないからイイじゃぁーン? (ぷう、と頬を膨らませて。昨日の浜辺で見た河豚みたいだ。) 今時丁髷なんて流行んないナリよ―――15歳は理由無き反抗のシーズン也。 (神社の裏は竹藪、ひんやりと日も差し込まず一人ゴロリと寝そべって。) その時はマァちゃん囮にして逃げるからいいモン。 (流石鬼の子は血も涙もない) [Fri 10 Jun 2005 15:17:22]
◆男 > お前、…お前 人気が無いトコだからって緩みすぎ。 (ぶは! と頭巾の口元だけ覗かせて。) 東国人以外はとッ捕まったらえれェ事になるッて話だぜ? (命がけの神社参り。) アングリマーラとは違ェンだ、お前なンか「鬼」って云われてアッとゆー間に処刑されちまうぞ? [Fri 10 Jun 2005 15:11:28]
◆餓鬼 > アッチィ―――暑いねマァちゃん? (隣を見れば、被った笠を外して除く赤髪。 編んだ編み笠を団扇代わりに、神社の縁側で一つくつろいじゃってる餓鬼だ。 状況を全く解ってない、何一つこれっぽっちも餓鬼は解ってないのだ。) [Fri 10 Jun 2005 15:04:32]
お知らせ > 餓鬼さんが来ました。 [Fri 10 Jun 2005 15:02:11]
◆男 > (濃い緑がざわざわと鳴る音は涼しげなのだが、生憎 風が頬を掠めることは無い。サウナスーツ着てるみたいだ。) 倒れたらお前の所為な。 (遂には人の所為にし始めた。) [Fri 10 Jun 2005 14:59:52]
◆男 > ――すまん、俺には巫女さんを楽しむ余裕は無さそうだ…。 (虚無僧ばりに肌を隠した和装の男は神社の裏側で呻いた。) [Fri 10 Jun 2005 14:57:15]
お知らせ > 男さんが入室されました。 [Fri 10 Jun 2005 14:55:33]
お知らせ > 一心さんが帰りました。 『――ぽつん、と取り残された一心。 ――到着は、明日の昼だろうか?』 [Sat 21 May 2005 13:07:19]
◆一心 > 「さぁ〜て、お別れ会だ! 皆を集めて宴会じゃ!」(先程と打って変わって、師範はどたばたと階段を降りていく)「ほれ、一心! はよぉ来い!」(頭を下げたままの一心に、階下で師範が思いっきり手がちぎれそうなほど、手招きをしている)――は、はい。 今すぐ――。 って、宴会やるのですかッ!?「あったりまえじゃ! お主には、明日には出発してもらわんと! 思い立ったら吉日じゃ!」(叫び、師範はどたばたと太い腕をぶん回しながら、城下へと行ってしまった) [Sat 21 May 2005 13:06:39]
◆一心 > 「――あい、わかった。 では、ヴェイトスの道場宛に紹介状と手紙を書いておこう。 ――お前は、その手紙の使いとしてアマウラから離れる。 ――道場では、一人の『小太刀』として迎えてもらう。 ――異国の地で、色々と学ぶのもいいだろう」(それは、師範からの了承の言葉だった。 一心は、その場で膝を降り、地面に伏し、)――ありがとう、ございます(頭を下げた。 ――こうして、一心はヴェイトスという街に行く事になった・・・・・) [Sat 21 May 2005 13:02:14]
◆一心 > ――何か、俺は――何か、守る『ナニカ』が無いと、多分、このまま剣術に明け暮れても、『想い』の剣は得られんと思っております(刀を振るうには、『想い』が必要。 信念が無い剣は、名刀でもなまくらへと変わる。 ――師範の教えだった)――虎穴にいらずんば虎児を得ず。魚をとるなら海。ナニカを探すなら、人が多いところ。 ――先達の剣客の方たちと会ってみたいと思っております(師範は静かに一心の言葉を受け止めていた。口元には、薄っすらと、笑みが浮かんでいるのが見えた)――また、人が多いところなら、モノも集まりやすいと思っております。 ――探すなら、閉鎖的なアマウラよりも、ヴェイトスという街に行ったほうが――見つかると、俺は思っております(『閉鎖的』という言葉は、この街ではあまり口に出して良い言葉ではない。 ――だが、一心はその言葉をあえて出す事で、自分の本音を師範に向けたのだった。 ――、一時の間。 静かな、緩やかに流れる時間と風。 その中で、一心と師範は向きあっていた) [Sat 21 May 2005 12:58:04]
◆一心 > (神社前で散歩するのは、彼の日課になっていた。 ――と言うよりかは、暇さえあれば出島、神社、出島、神社と繰り返してやってきていた)「――それで、話とは何かな? 一心」(背後からの声、そう今日は一心一人ではなかった)――そうでしたそうでした――先生(くるっと、やさしい風が吹く中、一心は道場の師範に向き直った)――先生の話し、受けてみようと思っております(一心の口調とは裏腹の、真剣な瞳を、師範はその静かな双眸で受け止めていた) [Sat 21 May 2005 12:51:39]
お知らせ > 一心さんが入室されました。 『――ん〜、いい風だ』 [Sat 21 May 2005 12:45:43]
お知らせ > 一心さんが退室されました。 『――しばらく、そこで考えて――』 [Fri 6 May 2005 20:29:06]
◆一心 > (――業物の、それなりに名刀と呼ばれる刀を、親がある程度の段位を得たらやるといった。 ――しかし、そんなものを得てもなにもならない。 ――名刀を得たところで、それを振るう意志がなければ、宝の持ち腐れ。 ――自分には、そんな過ぎた物・・・・今、必要だと思えなかった・・・・)――どうしたもんかのぉ・・・(ボリボリと自分の太ももを掻きながら、床に頬杖を付いてねっころがる様は、まさにリラックスしている! と思わせるには十分だった) [Fri 6 May 2005 20:17:50]
◆一心 > (――名誉? ――そんなもの、持ち合わせているわけで無し、名声などほしくはない――) [Fri 6 May 2005 20:10:49]
◆一心 > (――人は、何かを守るためにその力を振るう。 ――時に、それは恋人であったり――国であったり――自身の命であったり――名誉だったり――金のためだったり――。 多くの者が居るが皆、それぞれ自分自身の目的、理由があって力を振るっている。 ――彼には、目的がなかった。 ――恋人? そんなもの、居ない。 国? どうでもいい。 命? ――たしかに、それは大切だが――。今、修行をする目的には結びつかない。――戦争でも起これば違うが・・・・・。 金? それなりに大きな武家の次男。 金は困らない家に生まれてしまった)――ねぇんじゃなぁ〜・・・・(はぁ、と重い息を漏らすと、神社の縁側で横になってしまう。 ――誰かに見つかれば、それはそれで何か言われてしまいそうだが――・・・・・) [Fri 6 May 2005 20:09:33]
◆一心 > (神社の――縁側らしき場所に腰掛けると、刀を傍らに置き、ふぅ、とまた息を吐く。 ――何かしらの理由があるにせよ、このままではトキノミヤコに帰され、裏も表もない、『お飾り』という形で生きることになるのかもしれない。 ――時に、武士同士の女と男を結婚させ、仲がよくなったという政略結婚・・・・のようなもの。 それに使われる可能性だって、多いにありえた ――そんな未来、こちらから願い下げだ。 ――かといって、その未来は少しずつ近くなってきているのが、わかってしまっていた)――どうしたものか・・・・・(――何か、いい案はないか・・・・と悩む) [Fri 6 May 2005 19:59:08]
◆一心 > (俯き、吐き捨てるように言うと、彼は階段の最後の一段を登り終え、遥か眼下の階段下を歩く兄を見た。 ――いつも、自分の前を歩いていく兄の後姿。 ――それに、自分が追いつけない――立っている土台が違う兄の姿だ)――目的もなく、強くなって――どうしろというんじゃ、にぃは――(――国のために強く? ――そんな、国のために腕を磨くなど、彼にとってはどうでもいいことだった。 ――国が開国しても、鎖国を続けても――どちらでも構わない。 明確な、強くなるための理由がない以上、どうやって強くなるために修行をしろというのだろうか? ――人は、目的なくして動くことはしない。 ――はぁ、と溜息を吐き、神社へと足を向ける――) [Fri 6 May 2005 19:46:18]
◆一心 > 「――たしかに、強くなるには目的が必要だ。 一心が言う、『守りたい』ものがない以上、その理由も頷ける」(静かな、凛と響くような声で話しているのは彼の兄、月見里 藤二だ)「――だが、それは自分へのいい訳じゃないのか? 一心」(くるりと振り向いた先。 ――藤二の背後から階段を息を切らせながら登っているのは、藤二の弟、一心だった)「――いいか、まず、『守りたい』ものが今、見つからないというなら、『いつか』守りたいものを守るため、今修行に励むべきだ――俺が言えるのはそれだけだ――」(そういうと、息を切らせる弟を置いて、兄は階段を降りていってしまった)――いつか、守りたいと思えるものが見つかったときのため? ――にぃ(彼の生まれた地方の方言で、『兄』)はわかっていない――(そんなあやふやなもので、いきなり修行に励めなど――。 ――少なくとも、自分には――つらいのだ) [Fri 6 May 2005 19:37:20]
お知らせ > 一心さんが入室されました。 『――涼やかな夜の神社。そこに繋がる階段を登りながら――』 [Fri 6 May 2005 19:26:09]
お知らせ > 一心さんが退室されました。 『いつかは――(――てか、ネタがつきたので、もうキツイ!)』 [Tue 3 May 2005 23:57:04]
◆一心 > ――考えても――仕方がないか――(頭をゆっくりと振ると、その場から離れていく。 ――、一応、悩みらしい悩みではあるのだけど――。 どこにでもある、同じような境遇の人間なら思う悩みでもあることだし――) [Tue 3 May 2005 23:53:41]
◆一心 > (――答えは、容易には――でない。 ――たぶん、免許皆伝とか、ある程度の段位を得れば、そのプライドとかを傷つけられたくないということで、戦うことにはなりそうなのだが――)――いやだなぁ、それは(それだけは、どうも嫌だった。 自分は――こう、もっと違うことのために磨いた剣術を使いたい――) [Tue 3 May 2005 23:37:57]
◆一心 > (――いや、相談したいからこそ、ここに通いつめているのか・・・・。 という考えには容易に想像がついた。 ――どうせ、このまま流されるがまま剣術修行をすることになるのだろうが――)――どうしたものかのぉ・・・・(自分は、山内のように長男だからと気張る理由もない。 古居のように、武士になりたいからと剣を磨き続けているわけでもない・・・・) [Tue 3 May 2005 23:21:47]
◆一心 > (――さて、どうしたものか・・・・。 ――正直、このまま目的もなく剣術修行ってのも、嫌だ。 ――意味を無理やり見出そうとしているのではなく・・・・。 ――むしろ、このまま親の敷いた道の上を歩くのが、嫌なんだと思う)――こういうのは、誰に相談したらいいんのか・・・・(先生や師範に、相談できるものでもなし・・・・。 どうしたものか・・・・。 神主や、巫女に相談するものだろうか? ――これは) [Tue 3 May 2005 23:10:36]
◆一心 > (――さらば、俺の非常食よ。 道場の飯は少なかった。 だから、七輪でアジでも焼いて食べようかと思って買ったのだが・・・・。 結局自分の腹に入らなかった。 ――まあ、相談にのってもらったお礼だし、いいか。 なんて前向きに考えれば、幾らか気が楽になった) [Tue 3 May 2005 23:00:09]
◆一心 > 「にゃ〜」 そっか、知らんか(なんて言って、三毛猫を地面に下ろした。 三毛猫は、すぐに走っていかず、一心を見上げ、「にゃ〜」なんて鳴きながら、足に自分の身体を押し付けていたりする)――そっか、お礼を忘れてた(――三毛猫に話す前、愚痴を聞いてくれたら、アジをやるけど、どうする? なんて聞いてから抱っこしたんだった。 ――マジで。話し通じてたりする?)――ほら、ありがとな(ぽいっと投げて渡したアジは、城下町で買ってきた物だった。 ――三毛猫はそれを咥えると、とてとてと本堂の方に走っていってしまった) [Tue 3 May 2005 22:54:09]
◆一心 > (――いや、答えてくれてるんだろうけど、それは自分にはわからないのだ。 ――そもそも、猫も自分の問いを理解してるのかもどうか――)――でな、俺はどうしたらいいと思うん? 「にゃ〜」(もしかしたら、猫はわかってるのかもしれない。 助言してくれてるのかもしれない。 ――でも、それを自分がわかっていないだけで――夢のみすぎかな)――でな、『小太刀』から『刃引き』になったら、一度向こうの道場を見てこないか? って先生が言うわけよ。 ――向こうてのは、外国の――『ヴぇいとす』っていう処にあるらしいんよ? ――知らんか? [Tue 3 May 2005 22:50:29]
◆一心 > ――なんで、俺は強くならんといけないと思う?(両脇を掴み、持ち上げられた三毛猫は、『にゃ〜』なんて鳴きながら、首を傾げただけだった)――俺はさ、特に目的がないわけよ。家を継ぐとかもないし、守りたい存在だって――いないわけよ?(――どうせ、ある程度腕を上げるなり、年が立てば、家に無理やり帰されて、親が決めた縁談に無理やり乗せられることになる――・・・・)――だからよ、俺はなにか守るために強くなりたいと思ったりするわけよ。――おかしいか?(『にゃ〜』なんて、やっぱり猫は答えない。 神社の表側で、勝手に住み着いているだろう猫に話しかけてるなんて、結構端から見れば怪しいものだったりする) [Tue 3 May 2005 22:45:27]
お知らせ > 一心さんが入室されました。 『――なあ、おんしはどう思うよ?(抱きかかえた、三毛猫の顔を覗き込みながら)』 [Tue 3 May 2005 22:40:49]
お知らせ > 一心さんが帰りました。 『――昼寝・・・』 [Tue 3 May 2005 16:12:35]
◆一心 > (しばらく、その場で景色を楽しんだ後、そろそろ道場に戻ろうかと考え始める。 ――時間的には大丈夫だし、そもそも門限などない。 ――なら、しばらくここに居てもいいのだが――。 ――うん、昼寝をしよう。 そう思い至り、いつもの杉の木に向かう。 到着すれば、すとん、と腰を下ろし、その杉の木に背を預け、もう一度、瞼を閉じた。 縁側のときとが違うが、緩やかで、温かい日の光を感じる。 ――それは、瞬く間に彼を眠りへと誘っていき――) [Tue 3 May 2005 16:11:22]
◆一心 > (神主が神社の中へと消えていくのを確認すると、そこから見える風景を眺めた。 山の中腹辺りにあるここおは、遠くに砂漠が見え、さらに遠くにヴェイトス、ティアンが小さく見えた)――外国の人間は、あそこから来てるんだよなぁ・・・・(――どんな町なんだろうな? と思いを馳せる。 ――例えば、犬まで金色なのだろうか? ワンと鳴かないのだろうか? なんて、どうでもいいようなことばかり、思いついたりもする) [Tue 3 May 2005 16:00:26]
◆一心 > (しばらく、その場で精神を安らげると、腰をあげ、その場を後にする。 裏側から離れ、神社の東側に入っていく。 どこがどう違う部屋で分けられているのか、彼は知らないので、どれも同じ部屋に見えたし、神社というのは、神主と巫女以外に誰がいるのかも、知らなかった。 相変わらずの、遅々とした、のんび〜りした歩みで、西側の縁側を歩いていく。 西側からは、他の山に建てられたりした寺院や寺が見え、そこから見える風景に息を呑んだ。 絶景だと言える風景に見とれること数分。 ややあって、欠伸をひとつし、東側から正面に回った。 そこで、掃除をしていた神主さんに再び出会い、「どうでした?」と訊かれると、)――ええ、精神が安らいで、いい感じでした(と笑みを浮かべて返答した。 神主さんは、「それはよかった」と言って礼をし、神社の中へと消えていった) [Tue 3 May 2005 15:51:24]
◆一心 > (神社の裏側までやってくる。 裏は既に林に片足を突っ込んでいるような、縁側が林の影で覆われていた。 そこだけ、すぅと温度が下がり、涼しい夏の初めを思い出した。 一度、縁側に腰掛けると、大きく伸びを一度し、風に乗って聞こえてくる林のざわめきに耳を傾ける)――安らぐなぁ・・・・(そんな感想を言いながら、瞑想のように瞼を閉じ、心を静かにさせる。 ざぁー、と林のざわめきが耳に心地よく、安心さえ覚える。 林の暖かい木漏れ日、草のざわめき、遠くから聞こえるカラスの鳴き声。 ――すべて、トキノミヤコで聞いたことがある音色で、心を落ち着かせてくれた) [Tue 3 May 2005 15:38:06]
◆一心 > (しばらく、どうすっかな〜とした後、このままでは埒が明かないし、神社の中を知らなかったので、神社の中を見てまわることにした。 一度、辺りを見回し、階段前で掃除をしていた神主を見つけると、一度そこまで行き、神社を見てまわっていいか? と聞くと、柔和な笑顔を浮かべ、快く承諾してくれた。 了承を得ると、彼はまず、神社をぐるりと一回りすることにした。 縁側に沿って、ゆっくりと、のんびりと。 春先の、温かい風と日の暖かさに気持ちよさを覚えながら、の〜んびりと、縁側に沿って、歩いていく。 途中途中、すれ違う巫女さんなどに軽く会釈していった――) [Tue 3 May 2005 15:33:36]
◆一心 > (神社の縁側は通らないで、砂利を踏みつつ、)猫よぉ、いるか?(なんて時々床下を覗き込んだりする。 ――もちろん、昼間だからといって見えるわけでもない、暗闇の中から「にゃ〜ご」なんて愛くるしい声が聞こえたりもしない)――あ〜、引っ越したのか?(黒猫の引越し。 神社で飼われているのならともかく、住み着いたのなら、城下町のほうへと降りていったのかもしれない。 ――どっすかなぁ〜、なんて風に頭を掻く。今から、城下町に探しに行ってもしょうがないし、そもそも城下町を探したところで見つかるものでもない。 ――さて・・・) [Tue 3 May 2005 15:20:48]
◆一心 > ――よっ、ほっ、ほっ、とっ!(神社への長い階段を登り終えれば、最後の一段は両足で着地して、んっ、と伸びをした)――とぉ〜ちゃ〜く(コキコキと首の骨を鳴らしながら、階段から神社のほうへと巫女さんやら神主さんに軽く会釈しながら、のんびりと歩いていく。 ――もしかして、この時間に来るの初めてか? という疑問はさておき(どっちてもいい)、神社の敷居を跨ぎ、堂々と中に入っていく。 もちろん、許可なんて取ってない。 ――が、その堂々と入ったぷりに、客か何かと思ったのか、誰も咎めようとはしなかった)――いねぇか?(なんて言いながら、きょろきょろと辺りを見回す。 ――もちろん、探しているのはこの間夜に会った黒猫!(いや、!は要らないから)) [Tue 3 May 2005 15:12:56]
お知らせ > 一心さんが来ました。 『――よっ、ほっ』 [Tue 3 May 2005 15:00:52]
お知らせ > _さんが帰りました。 [Tue 3 May 2005 02:38:05]
お知らせ > _さんが入室されました。 [Tue 3 May 2005 02:38:00]
お知らせ > 一心さんが帰りました。 『そのまま、しばらく考え事をしてから、その場を後に――』 [Tue 3 May 2005 01:53:23]
◆一心 > (――ややあって、精神統一を終えると、今までの仮想敵との戦いを反省。 改善点などの考えを一通り終えると、腰をあげ、背を杉の木に預けて、もう一度、名残惜しむように、神社を見やる)――どうにも――な(くしゃっと髪を掻くと、やはり自分は弱いのだと思う。 ――いや、心かな・・・。 強くなることに、目的が・・・・ないから、強くなれない・・・・・のか) [Tue 3 May 2005 01:44:56]
◆一心 > (刀を腰に差し、んっと伸びを一度すると、杉の木まで行くと、もう一度腰を落ち着かせ、今度は景色を楽しむのではなく、精神統一をしてみる――。 水面を想像し、自分は水面の中心に居て、波を感じる――。 そんな感じで――)――ふっ・・・・(短く息を吐く。 ――ちなみに、全部師範からの受け売りです) [Tue 3 May 2005 01:31:31]
◆一心 > (――昼間の、師範の一撃終了は伊達じゃない! ――自慢になんねぇし――)――まずは、『刃引き』になれる位まで腕を上げなきゃならねぇ・・・・な(はぁ、と溜息を吐くと、よっこらせと起き上がる) [Tue 3 May 2005 01:20:36]
◆一心 > ――むりだぁ〜(なんて、仮想の敵にも負けてしまう自分が情けねぇ。 ――そんなことを言いつつ、ばたん、とその場で仰向けに倒れ、夜空を真正面から見る。 ――仮想でも負けたとは――・・・・。 ――どうしたものか。 と今更ながら自分の戦い方を考えてみる)――まずは・・・基礎体力作り・・・・かな(ふむ、と考える)――突っ込みすぎ・・・(あそこは、カウンター狙いで仮想敵の攻撃を待つべきだったかなぁ・・・・。 考えると、反省する点は多い。多すぎる!) [Tue 3 May 2005 01:07:41]
◆一心 > (――なんて事はない、仮想の敵は軽々と一心の太刀筋を読みきり、軽々と防いでしまった。 ――流された刀は、死に体である彼に袈裟切りに刀を振るう!)――ちっ!(なんて、仮想の敵なのに、真剣に避けて、真剣に刀を振るう。 横に飛び込むようにして避けると、一度踏み込み、鞘に収めた刀を構え、一気に地面を蹴る! ――が、仮想の敵は上段から振り下ろした刀に、自分は――)――だめだぁ〜(うへぇ〜、なんて言いながら、地面を蹴った先で、地面で伸びた) [Tue 3 May 2005 01:03:29]
◆一心 > ――構え・・・(すぅ、と心を落ち着かせ、居合いの構えをとる。すぅ、と細められた瞳に写るのは、仮想の敵。 相手は、青眼に構えた刀をゆらゆらと揺らしながら、上段の構えを取ろうとしている)――抜刀――ハッ!(気合一声! 抜刀した刀は横一文字に・・・・師範の動きを真似ただけの、居合いの使い手からみれば、駄目駄目な居合い。 ――そして) [Tue 3 May 2005 00:56:52]
◆一心 > ――さて(何時までも、夜の神社で景色を楽しんでいるだけでは芸がない! ということで、彼は片手に刀を持ち、神社の正面。 広くなっているところまで歩いていく――) [Tue 3 May 2005 00:47:44]
◆一心 > (――ごめん、早くもアマウラからロールの場をヴェイトスに移そうか、弱音を吐いていいですか? ――あ、駄目ですか? と、背後の呟きは無視しよう)――この間の猫はどこに言ったのやら――(ふぅ、と溜息を吐く) [Tue 3 May 2005 00:42:31]
◆一心 > (――傍らに刀を置き、そこから見える神社と、その向こうに広がる星空を見上げるのが、とても落ち着くのは何故だろうな? と、誰に問いかけるわけでもなく胸中で呟く。 結局、あの後二人と共に師範の居残りを食らい、二人と別れた彼は、ここに来たのだった) [Tue 3 May 2005 00:36:22]
お知らせ > 一心さんが入室されました。 『――師範・・・・きつすぎ・・・(なんて、先日見つけた神社の杉の幹に座り込み――)』 [Tue 3 May 2005 00:33:16]
お知らせ > 一心さんが退室されました。 『――さて、そろそろ道場に帰らないとな――のんびりとその場を後にして――』 [Mon 2 May 2005 01:54:48]
◆一心 > (――そもそも、出家は軽々しく出来るものではなし、本家の父母と話さなければならない――。 ――よほどの理由がない限り、出家することはないだろうしな――)――ま、親の脛齧って生きるのも――かっこわりぃが、楽ではあるしな(ということで、これにて考えことは終了〜。 よっこらせ、と起き上がると、刀を腰に差す) [Mon 2 May 2005 01:47:23]
◆一心 > ――いっそのこと、出家して――(いやいや、不味いか! さすがに、そりゃあ不味い! 出家ということは、そのまま家を出て、自分で金を稼ぐことで――)――とりあえず、出家するにしても――(ある程度の段位を取らなければならない。 ――いや、出家するとは決まってないし――な)――とにかく、先の話だな――(先の話は先の話。 そのときになったら考えるか) [Mon 2 May 2005 01:42:43]
◆一心 > (――そもそも、自分がこのアマウラまで来たのは、武士の家である彼の本家が、剣術修行のため、という理由で送られたのだった。 ――無論、これはあくまで建前で、ある程度の段位を得れば、帰れる。 ――なぜなら、家を継ぐのは兄であって、自分ではなく、兄は既に免許の腕前を持っているからだ――)――そのまま・・・・(親の言うとおりに、良家の顔も見たこともない女とお見合いさせられ、無理やり結婚させられ・・・・・。 適当に武士らしい生活を過ごさせ、建前上、問題のない一族の人間を演じさせられるのだろう)――それは、嫌だな(と、呟いて、夜空を仰ぎ見る) [Mon 2 May 2005 01:37:04]
◆一心 > ――ま、好きに言わせておけばいいさ(ひょいっと肩を竦めると、賽銭箱の前に座り込み、賽銭箱に背を預けた。 山の上から見える城下町の明かりは、キレイだな――と思いつつ、腰の刀を抱く)――このまま、ここで寝ちまうか?(――いや、危険か。 と思い直し、首を軽く振った) [Mon 2 May 2005 01:27:22]
◆一心 > (パンパン!)――名刀が手に入りますように――(パンパン)――彼女が出来ますように――(パンパン)――・・・・・いや、もうないな(と、たった100エンで3つのお願い。 どれか、一つぐらいは叶えてくれるかな? と、軽く思う。 ようは、宗教ではなく、風習として行った・・・・という感じで、後頭部をポリポリと掻く。 ――時間はあるのだが――。 そろそろ帰らないと、やっぱり同門の友人にからかわれるだろうか?) [Mon 2 May 2005 01:20:21]
◆一心 > (――賽銭箱の前まで行くと、財布から取り出した小銭をちゃりん、と無造作に投げ入れて――)がらん!がらん!(神社で寝ている人間が居たら、どりゃあ、もう。 安眠妨害の何物でもないほど大きな音を立てて、鈴を鳴らし――)――免許皆伝を手に入りますように――(パンパン、と両手を叩いて、お願い) [Mon 2 May 2005 01:11:26]
◆一心 > (にっと笑い、猫に対してじゃあな、と右手を軽く振る)――あ〜、猫って可愛いよね〜(とか言いながら、の〜んびりと、神社に近づいていく。 ――少し、時間は遅いが、賽銭箱に近づいていきながら、懐の財布に手を伸ばす――) [Mon 2 May 2005 01:05:18]
お知らせ > 黒猫さんが帰りました。 『(後は、軒下からかさかさと何かの動く音がしたかもしれない。)』 [Mon 2 May 2005 01:03:25]
◆黒猫 > (手から抜け出れば、そのまま神社の軒下へと。)にぁ(暗がりに入る直前、彼のほうを向いて礼するかの様な一声を発し、走り去っていく。) [Mon 2 May 2005 01:02:57]
◆一心 > ――およ? 既に眠いのか? それとも、なにか、見つけたのか?(と言いつつ、自分の腕の中からするりと抜けていく黒猫を楽しそうに眺める。 ――ああ、猫ってかわいいよねぇ・・・。 肉球とか今度触ってみるかなぁ。 とか思いつつ――) [Mon 2 May 2005 01:00:46]
◆黒猫 > (抱かれたまま背をなでられれば、そのまま、ゆっくりと目を閉じていき――) ――?(ぴくっ、と何かに気づいたようにヒゲを振るわせれば、そのままするりと彼の手から地面へと降りようと――) [Mon 2 May 2005 00:58:20]
◆一心 > はぁ――おちつくぅ〜(なんて言いながら、抱っこした猫の背をなでなでする。 武士の威厳とかまったく持って皆無! ――武士だけど、そこまで偉くないもんね〜。次男だし)――さて、お前さんはもう眠いかな?(とか言いつつ、抱っこした猫の頭を撫でる) [Mon 2 May 2005 00:54:15]
◆黒猫 > (このあたりに住んでいるので、こんな感じの動くモノは見慣れている。一瞬、喉から離された手を見上げ――)にぃ……?(と鳴くも、すぐに両脇を掴まれれば怖がる様子もなく、為されるがまま彼の腕の中へ。) [Mon 2 May 2005 00:48:49]
◆一心 > ――あ〜、人に慣れてるのぉ〜(なんて言いながら、喉元をこちょこちょとしながら――)――うりゃ(なんて言いながら、猫を抱っこしようと、前両足脇を掴もうとする) [Mon 2 May 2005 00:44:29]
◆黒猫 > (話しかけられたところで意味は解らないけれど、喉元を擽る手を避けることなく受け入れる。)――ぐるぐる(気持ちよさそうに喉を鳴らせば、ぺたりと地面に寝そべって首だけを持ち上げるような格好。) [Mon 2 May 2005 00:42:33]
◆一心 > ――うはぁ、やっぱ和むのぉ――(なんて言って、)――お前は、ここら辺に住んでるのか?(と、通じないとわかっていながらも、話しかけてしまうのは猫好きの業。 話しかけながら、黒猫の喉元を擽ろうと――) [Mon 2 May 2005 00:38:43]
◆黒猫 > (すっ、と引っ込められた手。行き場を失った前肢は見事に空を切る。 目だけは引っ込められた手を追っているけれど、反応が追いつかず。)うにぃ……(と小さく鳴く様は、残念がっているように見えるかもしれない。) [Mon 2 May 2005 00:35:58]
◆一心 > ――うりゃ(なんて、面白そうに、楽しそうに猫が猫パンチを繰り出せば、今度は、手の動き合わせて手を引っ込めようとして――)――うわぁ、和むのぉ〜(とか言いながら、猫と遊ぶ気満々で。 ――実は、猫は意外と好きで――) [Mon 2 May 2005 00:30:15]
◆黒猫 > (『――ちちちち』という音。月明かりにちょいちょいと蠢く指を見れば、するすると近づいていって、じっとその手を見つめる。 動くものを追ってしまうのは猫の性。手の動きにあわせて、その双眸はくりくりと動く。)――にっ(ぺいっ、と手を出してその手を掴もうと――) [Mon 2 May 2005 00:26:43]
◆一心 > ――猫?(――猫だ。 見間違うはずもない、猫だ。 どこからどう見ても、猫だ。)――ちちちち(おいで〜という風に、しゃがむと、口を鳴らしながら、片手をちょいちょいと――) [Mon 2 May 2005 00:22:01]
◆黒猫 > (たんっ、と屋根から軽快な調子で屋根から飛び降りたソレ。とてとてと、彼のほうに近寄れば、彼を追い越してその姿を見せ――)にゃぅ?(と、金色の目で彼を見つめ一声。) [Mon 2 May 2005 00:18:52]
◆一心 > (――どうするか? ――このまま、神社で時間を潰していても問題はない――いや、からかわれるから、問題大有りか!? ――夜中であり、静かな夜とはいえ、足音は静かすぎて彼には聞こえず――) [Mon 2 May 2005 00:15:19]
◆足音 > (建物の屋根の上から聞こえるだろうその音は、静かにその男へと近づいていく。) [Mon 2 May 2005 00:13:20]
◆一心 > ――・・・・帰るか?(・・・・どうするか? と顎に手をやる。 ここから見た神社は圧倒的で、見ていて飽きないが――)――はよぉ、帰らんと、仲間内で女を抱いていたことになるしなぁ・・・・(道場に帰ル。特に、門限などはなくとも、仲間内で、遅く帰った=女を抱いていた。 という風にからかわれるのは、お決まりだったからだ・・・・) [Mon 2 May 2005 00:11:30]
お知らせ > 足音さんが入室されました。 『(――ひた、ひた。)』 [Mon 2 May 2005 00:11:04]
◆一心 > ―――こう、夜に見る神社も風情があるな――(月をバックにした神社は、どこか威厳のようなものもあり、圧倒されそうな感覚まであった。 一通り、そこから神社の前景を眺める・・・・・) [Sun 1 May 2005 23:57:41]
◆一心 > ――さて(不法侵入はしないが――。 どこか、散歩がてら、神社の周りを歩いてみるか。 と思うと、腰をあげ、刀を腰に差し、のんびりと歩き出した。 ――どこか、この場所だけが時間がのんびりとしているような気もしてきて―。 ――まず、神社を正面から見るため、二匹の狛犬に挟まれる形になるが、そこまで歩いていく―) [Sun 1 May 2005 23:48:53]
◆一心 > (鈴虫の――音が耳に心地よい――。 遠く、風鈴の音と思える音も流れてきて――)――明日、昼寝にまた来るかな――(んっ、と伸びをする。 酔いもさめたというか、元々そこまで酔ってはいなかった。 ――神社というのは、どこか親しみやすく、心地よい場所だな――と改めて思う) [Sun 1 May 2005 23:42:48]
◆一心 > (――最近、ヴぇ、ヴぇ・・・・・ヴェなんたらという街に流れていってしまった侍も多く、結構顔馴染みの姿もちらほらと消えていった。 ――いまだ、『切紙』の自分では、そこまで行こうとも思えないし――。 むしろ、行くとなったら、欧州隊と志を同じくする人間だと思われ、護国隊の人間に切られるかもしれない。 ――という危険もあり――)――少し、そう、用事でもない限り、行く気しないよな・・・・(ということで、彼は未だ道場で剣の腕を磨いている――という状態だった) [Sun 1 May 2005 23:30:36]
◆一心 > (城下町から、ここまでやってきてしまった。 ――白い影は途中で見失ってしまい、結局ここまで来たのだった。 ――まあ、多少酒も飲んだ。 夜風にあたるにはここが一番――。 とにかく、神木に腰掛けるわけもいかないので、神木とはいかずとも、大きな杉の木の下に腰掛け、星空を見上げながら、大きな欠伸を一つした)――静かだなぁ――(ふぅ、と息を吐くと、腰の刀を杉の木に立て掛け、後頭部に手を回すと、のんびりと、神社の屋根の上に浮かぶ、月を眺めていることにした・・・・) [Sun 1 May 2005 23:23:18]
お知らせ > 一心さんが入室されました。 『――ここだったかなぁ・・・・』 [Sun 1 May 2005 23:19:18]
お知らせ > 信之介さんが帰りました。 [Sun 13 Feb 2005 22:35:05]
◆信之介 > 嗚呼、帰ったらまた...一雷落ちそうだっ。 (鬼は何時の世も、怖ろしや怖ろしや) [Sun 13 Feb 2005 22:35:01]
◆信之介 > (何時までもこの音、愉しんでいたいと思うのは。併し少々酷な事が) 年寄りにはちと、きついなぁ... (寒さが身に染みる。この年で、雨に濡れ濡れ帰るのも何とも餓鬼臭い) 此れではまた、吉乃に哂われてしまう。 (あの毒舌の面食い顔を思い浮かべると、苦笑ともはにかみとも付かぬ笑みが、漏れてしまう。 さてさて、何時までも感慨に更けて居るわけにも行くまい。乾いた、軽い音は続く、少々急ぎ足に) [Sun 13 Feb 2005 22:33:04]
◆信之介 > (からん...乾いた音、濡れた音。ぴしゃりと続く水を跳ねらかす音。しとしとと、耳を包む雨音。 音だ。耳に流れ込む音は、静寂故により鮮明に、より静かに大きく緩やかに、響く様) 音の都。強ち嘘でも無い... (からんと己の鳴らす下駄の音) [Sun 13 Feb 2005 22:29:21]
◆信之介 > (――――併し...) 雪も良いが...、雨は雨でまた、良いかもしれん.....。 (心和む、のか。単に独り≠ノ心落ち着いたのかもしれん。只無音の静寂よりも、雨の静かな音を聞くとも無しに聞いている時の方が、落ち着く) 俺らしくも、無い...。 (くすり、と...零れた笑みは苦笑だったか、自嘲だったか。 嗚呼、行き交う人の波すら殆ど無い、雨路) [Sun 13 Feb 2005 22:25:28]
◆信之介 > (己が立ち尽くすのは一つの寺、門の所。丁度屋根に為ってくれた。併し風無くとも軽やかな雨は、私の服を優しく湿らせていく...) 困ったものだ...。 (傘の一つでも、持参して来れば良かった。 売物故、其れは叶わぬ事だが) [Sun 13 Feb 2005 22:21:18]
◆信之介 > ...参ったっ。雅か....降出すとは思わんかったな....。 (さらさらと、流れる様な雨だ。其れは一種、レースの様であったかもしれない。霧の様な、霞の様な...柔らかな雨。さらさら...其れが一番の擬音) [Sun 13 Feb 2005 22:19:03]
お知らせ > 信之介さんが入室されました。 [Sun 13 Feb 2005 22:16:42]
お知らせ > カルナークさんが退室されました。 [Wed 9 Feb 2005 23:12:53]
お知らせ > 外道丸さんが帰りました。 [Wed 9 Feb 2005 23:12:20]
◆外道丸 > ( それではおやすみなさい。 童は夢見る獣の背で。 ) [Wed 9 Feb 2005 23:12:18]
◆カルナーク > (子供が眠れば風を引かぬようにしぶしぶ寄り添っていることだろう。生気をすったお返しと言うように。そしてそのまま獣もまた眠りにつくだろう) [Wed 9 Feb 2005 23:10:20]
◆外道丸 > ん。 ( ぎゅう。 体温の高い童は、しっかりとしがみついて、すりついた。 そしてしばらくすれば、心地よさに眠ってしまうかもしれない。 あんまりにも無防備に。 ) [Wed 9 Feb 2005 23:08:05]
◆カルナーク > (尻尾のコントロールを解けば体を軽く揺らす)振り落とされないようにしがみついておけよ。少しゆれるぞ(そういえば外道丸を瀬に乗せたままそばらぃあたりを駆け巡ろうとするだろう。子供をあやす親と言うのはこういうものを言うのかもしれないと思い) [Wed 9 Feb 2005 23:06:17]
◆外道丸 > ふわあっ。 ( 背中に乗せられて、目を白黒させる。 ) ん……わかった。 いつか、いく。 ( こくん。 頷いて、また笑顔。 泣いたカラスがってやつだ。 ) [Wed 9 Feb 2005 23:02:51]
◆カルナーク > まぁ、今日のところは多めに見てやろう(にやりと笑って言えば外道丸を尻尾で吊り上げそのまま背中に乗せようとする)俺はこの先の湖にある洞窟に住んでいる。 退屈したら来るといい。 いつもいるとは限らないがな [Wed 9 Feb 2005 23:00:42]
◆外道丸 > ん……ごめんなさい……。 ( えぐえぐ。 傷の痛みが麻痺すれば、不思議そうに小首傾げる。 そして、ふらり、少しめまい。 生気を吸い取られたから。 いくら丈夫な鬼でも、複製の上にまだ幼い為、弱い。 ) [Wed 9 Feb 2005 22:58:40]
◆カルナーク > (じわっと目じりに涙がたまるのを見れば牙の毒を使って痛みを麻痺させようとする。変わりにほんの少しだけ生気を吸い取ろうとする。ここに慣れるまでに大分疲れてしまったから) 痛いか…? 俺も痛かったんだからもうするなよ (空いている口がしゃべり外道丸に釘を刺す) [Wed 9 Feb 2005 22:57:02]
◆外道丸 > ん。 えへへ。 ( 足元を噛まれれば、ワンテンポ遅れてじわっと目尻に涙がたまるだろう。 でも泣き喚きはしない。 だって男の子だもん。 小刻みに震えながら、嗚咽を押さえつける。 ほんの少しでも痛いのは嫌いらしい。 ) [Wed 9 Feb 2005 22:53:22]
◆カルナーク > (相手が引きずるのをやめれば尻尾の先端を細かく動かし)気は済んだか…?(結構痛かったために声はやや涙声になっていたかもしれない。 それでも変わらない口調で外道丸に話しかける。 ごく軽く仕返しだというように足元をかんでみようとするけれど) [Wed 9 Feb 2005 22:50:34]
◆外道丸 > ( すぐ傍まで獣が引き摺られれば、そこでようやく、それが相手の尻尾だと気付き、まじまじとそれを眺める。 そしてどうやら面白いと思ったらしく、きゃっきゃっと笑う。 獣の前でありながら無防備だ。 ) [Wed 9 Feb 2005 22:47:56]
◆カルナーク > (尻尾に力を入れている間は体は踏ん張っているがずるずると地面のほうが負け、外道丸に引き寄せられる。 かなり力が強いのはわかったのだが、そのまま外道丸のすぐそばにまで引き寄せられるだろう。) [Wed 9 Feb 2005 22:45:22]
◆外道丸 > ( もふもふ。 がっしりと掴めば、ずるずるとそれを自分のほうへと引き摺ろうとするだろう。 勿論その延長線上にある獣も。 力は確かに劣っているが、しかし外見から予想される筋力では、到底なかった。 ) [Wed 9 Feb 2005 22:43:20]
◆カルナーク > 山か(とりあえず人に混じって暮らしているわけではなさそう…と思った矢先につかまれた尻尾。先端は刃物のようになっていて危ない、つかまれたとしたら真ん中だろうか。すぐには反応できずがっしりとつかまれてしまうだろう) [Wed 9 Feb 2005 22:41:24]
◆外道丸 > えと、えと、やまっ! ( 明確な返答が帰ってきたが、全然明瞭ではなかった。 山に住んでいる。 何処の山に? 山の何処に? 不意に、童は微かに動く尻尾に手を伸ばす。 そして触れられればぎゅっと掴むだろう。 遠慮容赦なく、子供特有の乱暴さで。 ) [Wed 9 Feb 2005 22:38:47]
◆カルナーク > ククク、なら答えやすい質問をしようか。 普段はどこに住んでいる…?(胴に巻きつけた尻尾は話題に出さないまま、問いかける。尻尾はかすかに動き外道丸の性別を確かめようとするだろう。それでどうするか決めるつもりで) [Wed 9 Feb 2005 22:36:36]
◆外道丸 > ん、んっと、えと、あーうー……。 ( くるくるくるくる。 視線が泳ぎすぎだ。 自分から考えるという行動そのものが苦手らしく、話題のひとつも出てこない。 ただ、尻尾が胴に巻き付けば見下ろして、小首を傾げ。 ) [Wed 9 Feb 2005 22:33:37]
◆カルナーク > ゆっくりと考えるといい、なぁに、人間どもの余計な邪魔が入らねばいくらでも時間はあるからな(警戒がないならそのまま外道丸の胴へ尻尾を絡めようとする。刃は立てぬように気を配りつつ。体の動きでどの程度の力があるかを図ろうかと) [Wed 9 Feb 2005 22:30:57]
◆外道丸 > ( 尻尾の動きを物珍しげに眺めるが、しかしそれに対してこれといった警戒も考えもないようだ。 ) たのしいっ、ええと、えと、えとねっ。 ( 話したいことを考えているのか、視線が泳ぐ。 そして、ひとつのことにしか集中できないのか、尻尾への興味もうせてしまっている。 ) [Wed 9 Feb 2005 22:28:15]
◆カルナーク > (4m弱の距離まで近づけば外道丸へと向けて尻尾を伸ばす。殺意はなく動きもゆっくりとしていて) 話をするのは楽しいか…? げどうまる。 話したいことがあったら言ってもいいぞ (感情の起伏が激しい彼を見て獣の口はにやりと笑う) [Wed 9 Feb 2005 22:25:34]
◆外道丸 > ん、それ、ん、さんぽ、する、してたっ。 ( 一応の理解力はあるらしい。 納得と頷いて、にっぱり笑う。 感情の起伏が激しいほうらしい。 近づかれても、これといった反応はない。 ) [Wed 9 Feb 2005 22:20:56]
◆カルナーク > (かなり幼いか。そんなことを思いながら一歩、足を進めた) 気ままに歩くことを散歩という。 目的があって歩いていたわけではないんだろう? げどうまるとやら… (敵意は収めた代わり、距離を狭めさらに相手に近づこうとしていて) [Wed 9 Feb 2005 22:19:31]
◆外道丸 > そう、なまえ、げどうまるっ。 ( にっこり笑顔。 なにが嬉しいのかは大人になってみると意外とよくわからないものだが。 ) さんぽ? さんぽ、なに? ( かくん、と小首を傾げる。 散歩という単語を知らないらしい。 ) [Wed 9 Feb 2005 22:15:12]
◆カルナーク > げどうまる、か。 それがお前の名前か?(名前を聞き、そして自分の姿を見てもまるで驚く様子がない相手もまた人ならざるものかと思う。ただ、幾許かの警戒は解いた) 散歩でもしていたのか…? (距離は保ったまま 真ん中の首のみ外道丸を見つめなおし) [Wed 9 Feb 2005 22:13:44]
◆外道丸 > ( 三つ首の、しかも喋る獣を前に、童は驚いた風もない。 そもそもそれが不思議だと思っていないらしい。 まじまじと眺めて、非常に子供っぽい。 ) ――げどうまる。 ( 名前らしきものを、舌足らずな声が応えた。 ) [Wed 9 Feb 2005 22:10:36]
◆カルナーク > (三つ首を持つ獣は目の前に降り立った少年とも少女ともつかぬ者を見た。尻尾を揺らしてはいるがこの距離では届かないだろう) お前だお前。いきなり現れたが何者だ…? (もともと普通の獣よりも大分劣る感覚。神の領域にいるためか余計に相手がどんなものかわからずに) [Wed 9 Feb 2005 22:08:29]
◆外道丸 > んに? ( 上方から見下ろす童。 その色は葉の中で、目立つ。 少年とも少女ともつかぬが、利発そうではない。 こん、と今度は木の上から飛び降りて、着地する。 両者の距離は10メートルといったところか。 ) [Wed 9 Feb 2005 22:04:53]
◆カルナーク > (さあこれから中を…と一歩踏み出しかけたところで高下駄の高下駄の着地する音。視線を上げてその音の主を探す) 誰だ…? (声は不機嫌極まりなく) [Wed 9 Feb 2005 22:02:45]
◆外道丸 > ( 拍子木のように音は高らかになる。 木の上に、その高下駄が着地した音であった。 真ッ白な水干を来た、童が一人、木の上に。 ) [Wed 9 Feb 2005 22:00:42]
お知らせ > 外道丸さんが入室されました。 『( こぉ ん 。 )』 [Wed 9 Feb 2005 21:59:20]
◆カルナーク > (右の頭を木にこすりつけ牙を木の幹で研ぎながら体が普段どおりに動くようになるのを待つ。地面を前足で掘り、なおもいらいらは募る、これで何もなかったらそれこそ泣くになけない) ぼやいても仕方はなし…か…? [Wed 9 Feb 2005 21:53:14]
◆カルナーク > (迂闊には踏み込めそうもない。教会ほど拒絶間を感じないため、少しずつなら体を慣らすことが出来そうだ。グルルル…と相変わらずいらついた声を上げる。のんびりと落ち着いた場所ならまだしも。自分の嫌いな場所でのんびりと気を休めることが出来るほど精神は広くない) [Wed 9 Feb 2005 21:41:31]
◆カルナーク > (獣にはトキノミヤコの知識まではない。見たことのない建築様式の建物を木陰から観察する。材質は木か。場は清められているのだろうが、教会とはまた違う感覚がする) 妙な場所だ。教会であって教会でないような… (苛立たしげにぐるる…とうなり声を上げてしまい) [Wed 9 Feb 2005 21:31:22]
◆カルナーク > (縄張り確保の為、山の中を歩き回っていた闇の獣。いつの間にかアマウラの領地に入っていたようで。 古めかしい社の近くへと到達した) クン… 俺の嫌いなにおいだな… (べろりと舌を舐めながらそろりそろりと神社へ近づいていく。ここも一種の教会か…?と考え) [Wed 9 Feb 2005 21:25:21]
お知らせ > カルナークさんが来ました。 『山を散歩中に…』 [Wed 9 Feb 2005 21:20:04]
お知らせ > 常次郎さんが帰りました。 『駆け寄って巫女を抱き上げれば、忙しい時間の始まりだった』 [Fri 4 Feb 2005 01:27:33]
◆常次郎 > ……(手に伝う、重い感触に怒りを収めて大きく息を吐く)名を聞けなかったな…(鬼の首を取ったら首供養をするのが昔からの習わしだ。これは祟りを避けるためとも、武士が武士身分の敵を討ち取った時の儀礼に則ったものとも言われる。物言わなくなった鬼の首を丁寧に斬首すれば、ゆっくりと立ち上がる。全身水を被ったような汗。しかし休む事はできない)さて、と…(まず、人を呼んですぐ傍で燃える火事の始末。ついで鬼の体を寺社か陰陽士に引き取ってもらいしかるべき処置をとってもらわねば。さらに、倒れている巫女を医師に見せ、しかるべき城下町の奉行所で保護させねば。次いで鬼の住処を見つけて攫われた娘を助け出すための人手を出して…)嗚呼、まったく!(憎憎しげに煩雑さを吐き捨てると、先ほど殴られた腹を擦りつつ、人を呼ぶための大声を挙げて) [Fri 4 Feb 2005 01:26:34]
お知らせ > 茨黄さんが退室されました。 『(戦闘経験☆2をどうぞ)』 [Fri 4 Feb 2005 01:22:03]
◆茨黄 > (鬼はそのまま 首筋を刃に貫かれてしまうことだろう。 巨体をそのまま横たえて 絶命する。 小の鬼に関しては騒ぎはひとまず収束するだろう) [Fri 4 Feb 2005 01:21:20]
◆常次郎 > (跨いだ姿勢で尻を落したのだから、残念ながら脚は地面についている。座り込んだ姿勢が、鬼が無理矢理体を起すことになってしゃがみに近くなれば、圧力は戻る寸法だ。容赦なく再び剛力をかけて再び地面に押さえつけんとしつつ、脇差を抜き放つ)天晴れな奴だ(骨折の激痛に耐え、文字通り膝下に組しかれながらも勝負を捨てない相手への自然な賛辞だったが、しゃべる間にも切っ先は鬼の首中央に当てられ、真っ直ぐに降ろされる―) [Fri 4 Feb 2005 01:09:26]
◆茨黄 > (地面に足をつけて居なければどれほどの強力を持っていても鬼の体を抑えるのは難しいだろう。 それこそ鬼は相手の体を乗せたまま立ち上がるだろう。 自分の上に尻を乗せたのならなおさら常次郎に踏ん張る力は在るまい。体を起こせば常次郎には何も答えることは無いだろうが) [Fri 4 Feb 2005 01:06:01]
◆常次郎 > (殴りかかり、至近につかめる距離まで来た鬼の背を跨いだ。眼下には鬼の首筋が見えている。その鬼の背の上半身のさらに上に寄った侍を蹴るのは、鬼の体がそれこそ人外の柔軟さでももっていなければ不可能だし、当たったとしても何ほどのこともない。むしろ男の怒りを掻き立てるだけだ。鬼の背に座りこむように尻を落して、体重で完全に屈服させてしまおうと。重量と左腕で槍を押さえつけつつ、右手は素早く脇差へ。これ以上不埒な真似をするなら、容赦なく首筋にこれをつきたてるつもり。抜刀の達人ではないが、この完全な姿勢と至近距離ではいくらなんでも外さない)おい、お前は人攫いの鬼か!?(尚も喚きたてるように詰問し) [Fri 4 Feb 2005 01:00:03]
◆茨黄 > (ごきりと音をたててまた骨が折れた。 屈するように体を前面に倒しつつも鬼の足は振り上げられまた常次郎の股間から腹部にかけ手をけりつけようと狙う。鬼は答えることは無く。わずかでも力が抜ければ抜け出そうとするのは明白) [Fri 4 Feb 2005 00:55:25]
◆常次郎 > やかましい!(まだ金的を殴られ、さらに執拗に狙われた男の怒りは引いていない。一瞬体を浮かされかけるも、再び地を脚で踏みつけるや否や武装の自重、体重そして人間限界の力を一つにまとめて鬼の体重に落す。お互いの力の総量が大きければ大きいほど、柄は鬼の骨折した部分にさらに食い込むだろう)おい、お前口が聞けるか!?(感情の昂ぶりと、力を入れているために真っ赤になった顔で鬼に向けて喚く) [Fri 4 Feb 2005 00:50:24]
◆茨黄 > (一瞬でも背中をまたげばそのときは体重はかかっていても圧力は0になる、その瞬間を狙い一気に跳ね起きる。避ける隙を狙っていての行動。耐えかねた鬱憤に咆哮をあげて)うぉぉぉぉぉ!!(左肩が折られたので左腕は仕えない分こちらが不利か。相手の体力しだいでも在るだろうが) [Fri 4 Feb 2005 00:46:47]
◆常次郎 > (完全に敵は下で自分は上になった以上、敵の自由を奪い自分は自由になった。殴りつけの後、握りしめにくるロスの間に鬼の背中を跨ぎ、その動きで相手の右腕を交わしつつ、完全に押さえつけた上で背を制してしまおうと) [Fri 4 Feb 2005 00:43:02]
◆茨黄 > (相手が柄に体重をかけてくる体が地面に付き…だが鬼の右手は今度は常次郎の急所を握りつぶそうとする。ごきっと左肩の骨が折れる音がするだろうが気にはしない。右腕の力は生きている。ならば邪魔されることは無いだろう。) [Fri 4 Feb 2005 00:38:56]
◆常次郎 > (金的への一撃。しかし、いくら強力とはいえより上の力で上方からの圧力に効しながらのパンチ、いわゆる手打ちでは痛みを与えても力を奪うまでには至らない。しかも、その痛みは怒りを誘発する類のものだ)何をする!!(痛みと不快感と怒りで顔中真っ赤にしつつ、柄と鬼に乗っかるように、さらに体重と力を強めて) [Fri 4 Feb 2005 00:35:34]
◆茨黄 > (ぐぐぐ…と上から体重をかけられる。殴りかかった分だけ先ほどの痛みとあわせ鬼の体がひざを就き…そのまま右腕は相手の股を殴りつけようとする。古今東西万国共通の男の弱点を狙った一撃。 槍へとすべてを注いでいる今なら無防備だろうか。 一瞬でもよけようと力が抜ければ鬼は常次郎の体を跳ね除けようとするだろう) [Fri 4 Feb 2005 00:31:41]
◆常次郎 > (ドっと鬼の拳が腹を打つ。確かに鎖帷子は斬撃ほど打撃に対して有効に働かない。衣服とあわせて多少マシ、という程度で、鬼の拳が頑丈なら人間のように鉄の輪を打った反動で痛みを、ということもあるまい。ごほっと一気に息が肺から抜けるが、踏ん張って耐えてさらに槍へかける圧力を増す。柄と地面で相手をサンドイッチにしてしまう、乱暴極まりない攻め方だ。そこには殴りの姿勢ゆえの上からの踏ん張りの力への耐性の弱さを狙った男なりの計算があるのだが、果たして…?) [Fri 4 Feb 2005 00:27:54]
◆茨黄 > (左肩に大きな衝撃を受けた。一瞬鬼の体が崩れるように見え…次の瞬間には左足で強く踏み出し。一瞬動きはとまったがその分正確にすべての力を込めて刀を受けるには役に立つ鎖帷子でどこまで打撃を受けきれるかわからないが右のこぶしを振りぬこうとする。左の肩甲骨に罅が入るなりしたかもしれないが打撃ならば耐え切れ…) [Fri 4 Feb 2005 00:19:56]
◆常次郎 > (ぶぅん、と異様な圧力を伴って槍が落ちる。人間限界の力、そして落ちる時には槍の自重も加わる。横に逃げないなら、槍の長さを詰めきる前に鉄線補強の柄が鬼の体のどこかを直撃する公算が大きい。それにより勢いを失えば、後は体をずらし腹筋と鎖帷子で拳を受け止めれば事足りる、力足らねば負けるのみ、と思い切り腕に力を篭めて) [Fri 4 Feb 2005 00:10:38]
◆茨黄 > (ちょうど体を起こし掛けていた所。足を踏ん張ろうとしたところで相手が槍を振り上げた。 石突を振り上げたところで前に、男のみぞおちへ速度5で飛び込み腹部へと力5の一撃を見舞おうとする。 体が動いているので脳天には柄は直撃しないだろうが肩を打たれることになるだろうか) [Fri 4 Feb 2005 00:05:21]
◆常次郎 > (チラリと視界の端で確認すると、地に伏した巫女と、途方にくれたようにその傍で動きを止めた愛馬の姿。落ちた高さはたいしたことないが、頭を打っていたら大事だ)…(唇を引き結べば、鬼に視線を向ける)…(恐らくこいつが人攫いの鬼なのだろう。そして巫女の様子からして彼女との因縁もありそうだ)まぁ、戦えばわかるか(本当に凶暴なのか。羅刹の如き人間とは相容れない相手なのか。生死の狭間に立てばごまかしは利かんだろうと軽く考えて。すたすたと無造作に間合いを詰めれば、槍を振り上げて―突くのではなく、やはり無造作にその脳天に槍の柄を落そうと振り下ろして) [Fri 4 Feb 2005 00:01:18]
お知らせ > 胡蝶さんが帰りました。 『馬から落ちた巫女、その場に倒れこみ、そのまま意識を手放していく・・・』 [Thu 3 Feb 2005 23:56:29]
◆茨黄 > (蹴り上げた足は常次郎を多少は掠めたか。槍を降りぬかれても神社方向までは飛ばされず。途中まで転がって体を起こす。 振りぬかれた分のダメージは無い様子。 にぃと笑みを浮かべ) [Thu 3 Feb 2005 23:55:23]
◆常次郎 > フン!(左腕がそのままなら、蹴りに委細構わず槍を筋力にものを言わせて神社方向に振りぬく。蹴りのためバランスが悪くなった相手、そのまま自分が火をつけた神社の壁にでも叩きつけてしまおうと)…あら(その動作が終わるか終わらぬかのうちに、間抜けな声を上げる。小柄な荒黒が助走も無く走りだした程度で、まさか転落するとは思わなかった。そのために自分が後衛に入ったのだが宛てが外れたようだ。やや顔が赤くなったのは火のせいではなく) [Thu 3 Feb 2005 23:49:49]
◆胡蝶 > !!!!!(目を閉じいきなり走り出した馬、自分がしがみ付いていたのは手綱ではなく鞍。しかも乗馬初体験の巫女には馬に乗り続けることは不可能で、十メートル走ったところで勢い良く馬から落ちてしまった。)!!・・・・・。(落ちたその場からピクリとも動かず倒れこんでいる) [Thu 3 Feb 2005 23:46:26]
◆茨黄 > (鬼は何も答えぬまま左腕で受け止められたこぶしはそのままに勢い良く左足で蹴り上げてしまおうとする。馬はそのまま走らせて置く。あの様子では馬の振り落とされてしまいそうだったからだ) [Thu 3 Feb 2005 23:43:40]
◆常次郎 > やぁ、やっと姿を見せてくれたな。灯りご苦労(三十メートルの距離を詰めてくる間に、そう呑気にいよいよ姿を見せた相手にのんびりとした声を投げかける。炎には眉一つ動かさず、神社が放火されても同様。槍は鞍から取り外したが、構えはせず)荒黒!(愛馬に一声かければ、馬は小さく嘶いてから走り出す。そして自分は鬼と馬の間に入り込み、殴りかかる太い鬼の腕を、手元に置いたままの槍の柄を差し上げることで真正面から受け止めようとする) [Thu 3 Feb 2005 23:36:53]
◆胡蝶 > !!・・!!(馬が動く振動につられ、顔を真っ赤にし息を荒くし始めるが)!!!!!!!(鬼の気配が近づいて居ることに気がつき)に・・げて!早く!!(怯えきって、また侍に逃げるように指示し、自分は馬の鞍にしがみ付いてぎゅっと目を閉じしがみ付いて、無防備な状態で固まってしまう。)助けて・・・(震える声で小さく呟く。) [Thu 3 Feb 2005 23:32:36]
◆気配 > (此処で訴えられるのは少々不味い。となれば行動に移すのは攻撃。片手に手にしたたいまつを神社に向けて放ち 男の目の前で炎を上げさせつつ一気に常次郎へと突進していく。 槍を構える前に槍の間合いの内側へと踏み込み。彼の頭へと左腕で殴りかかろうとしていて) [Thu 3 Feb 2005 23:26:53]
◆常次郎 > 兎に角、城下へ行って詳しい申し立てをギルドや奉行所へ…(その事務手続きを思うだけで頭が痛い。だが、そうすれば自分のような半端者のやっつけ仕事から正規の警備に受け渡しが為される。場合によっては陰陽寮の術者が回されるだろうし、街村に警戒を促す触れを出してもらえるだろう)……どうした?(と、そんなこの男としては珍しい真面目な思考が打ち切られる。巫女姿の女性の声、気配にささやかな仕草が色っぽさを増していく。普段なら大喜びしかねないが、この状況では奇異なだけだ)……まぁ、とにかく行くぞ。よいな?(再確認を馬上に投げかけつつ、何気なく鞍にかけたもう一つの愛用武器・槍に手をかけて) [Thu 3 Feb 2005 23:23:19]
◆胡蝶 > !!っんん!!(怯え立てない状態だけれど、常次郎さんに身体を触られ抱き上げられればびくんと体が振るえ、今の状況とは違う艶っぽい声がもれた。鬼に塗られた媚毒の効果が少し残っているのかもしれない。鞍に座るが行灯袴のせいか、足を広げて乗れば素肌に直接鞍が当たりひくひくと腰が震える。横見れば巫女の奇妙な変化がわかるだろうか、位の変化だけれど) [Thu 3 Feb 2005 23:19:28]
◆気配 > (増援はなさそうだ。近づくなら今か。再び神社の裏手から今度は庭ぎりぎりまで接近。自分のITで距離を詰め攻撃できる距離30m程度まで近づく。胡蝶の様子は声でよほどおびえていることがわかる程度) [Thu 3 Feb 2005 23:10:53]
◆常次郎 > …落ち着かぬか。良い女子が台無しだぞ(はぁっと呆れたように溜息を。一端弓矢を鞍に戻してから、おもむろに女の体に手を伸ばし。持ち上げて愛馬の鞍に座らせようとする。反対側から少し火をつけた程度では、此方側からはなかなか見えないし気付かない。鬼が再接近してこない限り、異変にすら気付くか怪しいだろう) [Thu 3 Feb 2005 23:06:28]
◆胡蝶 > ・・・・・・・・(立つように促されるけれど、足腰に力がはいらない。徐々に力が抜けていくような感覚にすぐに立つことができない。震え、何故か火照る身体を持余しどうすることもできず俯いてしまう。けれど何やらアヤらしい気配がするといわれれば、それがすぐに鬼のものだと感じることができた)逃げて下さい!!危険です!!早く!!(切羽詰って表情で叫び、自分は恐怖にその場から動くことも立ち上がることもできなくなってしまった) [Thu 3 Feb 2005 23:03:09]
◆気配 > (まだこちらの姿を見られていないのならばすぐに行動に写すのはかがり火の炎を神社へと落とす。 木造の神社だ 火が着けば回るのは目に見えている。 幸いはっきりとした姿はまだ捉えられては居ないはず。 奇襲の定石の一つの火だが目立つのが難点。 すぐに人が来る可能性も在るがそうなったらすぐに逃走を考えるだろう) [Thu 3 Feb 2005 22:56:23]
◆常次郎 > 鬼退治か…知り合いに一人化け物退治の玄人がいるが…(そいつは腕だけならこの島で活動する武士の中でも屈指。だが情けに脆く化け物も見逃した事が何度もある甘い奴だ。もっとも人攫いの鬼が相手となれば流石に甘さは無いだろうが、生憎多忙)…尋常の手段で鬼を相手に助けるとなれば、人数を催さねばなぁ…(とりあえず立つように、と巫女に顎をしゃくる)邪気払いどころか、何か妙な奴を呼んでしまったらしい(女の目に、獰猛な笑みを返す。新しい矢を手に取る) [Thu 3 Feb 2005 22:50:22]
◆胡蝶 > (侍に質問されれば、座り込んだまま震える声で、それでも何とか答えようとし)はい・・・・・助けて下さい・・その女の人・・助けて上げて・・下さい・・・(濡れた目で縋るように、侍見上げ助けてと懇願し返事があるまで黙って侍の行動を黙ってみていく) [Thu 3 Feb 2005 22:46:44]
◆気配 > (ひょうと放たれた弓の音。確かに直撃はしなかったがこちらに何か居ると言うことは気が付かれたということか。理解すればにやりと笑み。 静かに神社の裏へと降り立つ。 闇に紛れたまま近くにかがり火が在ればそれを手に取ろうとするだろう) [Thu 3 Feb 2005 22:40:55]
◆常次郎 > 鬼?鬼が人攫いの正体なのか?(巫女の言葉を拾えば、もっとも単純なその言葉が意味するそれを問い返し。涙を見せつつも、どこか艶っぽい仕草にますます首傾げて)……ふむ。巫女殿がそう狼狽してはいかんな。では弓音で邪気を払って進ぜよう(口元が知らず知らず緩む。何が起こるのかワクワクしはじめているのだ。おもむろに弓を掴んでそれを番えれば、屋根を掠めるようにひょうっと無造作に放つ。それは放物線を描いて屋根の気配に向うだろう。もとより適当に放った矢、まず直撃はしないだろうが気配の正体はなんであれ無反応ではいられまい、と) [Thu 3 Feb 2005 22:36:28]
◆胡蝶 > (思い出される記憶。身体を抱きしめながらぎゅっと目を閉じる。がくがくと振るえる体、けれど体が芯の法から熱くなっていくのわかり、戸惑いの表情で目を開ける。)・・鬼が・・鬼のしわざ・・・・(涙が頬を伝った。と)!!!!(近くに鬼の存在を感じとり、怯えた様子できょろきょろと辺りを見渡しはじめる) [Thu 3 Feb 2005 22:32:15]
◆気配 > (気配に気が疲れても姿を確認されなければ問題はないと考えている鬼。 その体躯は闇に溶ける黒。 胡蝶の声が聞こえれば此処に逃げ込んでいたかと苦々しく思うが様子を探るだけでまだ動かず) [Thu 3 Feb 2005 22:30:22]
◆常次郎 > ……(一瞬、耳がピクリと動く。枝の不自然な揺れ。人の気配を察した獣なら離れるはずなのに近づいて来る。しかしそちらに顔を向けはしない。そろり、と視界の端がそちらに入るよう少しだけ顎を上げて。槍弓がいつでも取れるよう、愛馬の鞍の場所を確認して)…どうした?(しかし、目の前の女の不可解な様子に、つい視線を落としてしまう。尋常ではない怯えの色を見てとれば、首を傾げて) [Thu 3 Feb 2005 22:23:27]
◆胡蝶 > (相手の服装からは人格などを判断しないたちなので、気にしないけれど。鑑札を出されれば簡単に信用し近づいて話を聞こうとする)!!!!・・い・・や・・(話を聞いていけば顔色が変わり、震えてその場にへたりこんでしまう) [Thu 3 Feb 2005 22:22:05]
◆気配 > (ざ…と樹を揺らして少し近づく。 危険も高まるがこの距離では普通の会話までは聞き取れない。 何度目かの跳躍で一気に神社の屋根まで到達する。 表の境内からは見られないように身を隠しつつ 様子を伺い) [Thu 3 Feb 2005 22:17:52]
◆常次郎 > (確かに平服、といってもそれは男の美的感覚からして、であり。赤い陣羽織は常人から見れば派手すぎる格好であろう。窃視者が人並みの価値観を解するのなら、異に感じても不思議は無い)いや、客ではなくてものを訊ねに来た者だ(一転真顔で巫女にそう答えると、懐中に手をやり、正規の武士の証である鑑札を示す。あまりそれが好きではないので、口元がへの字に曲がっているのだが)実は、娘が帰ってこないとの訴えが近隣から上がってな。人攫いか野盗辺りが跋扈しているようなので調べにきたのだが(仕事なんて嫌だ、といいたげに鼻からフンっと息を吐いて) [Thu 3 Feb 2005 22:14:10]
◆胡蝶 > (大きく呼ぶ声がする。鬼の声ではないと判断すれば、さらに急ぎ足で出迎えにいく。客が馬に乗っているところを見つければ注意するけれど、運良く?みていないので近づいていき、丁寧にお辞儀をする)あの・・ようこそおいで下さいました・・あの・・お客様でしょうか・・?(来た理由がわからない。誰かに用事なのだろうかと聞いてみる。一旦嫌な気配のことは置いておくことにして) [Thu 3 Feb 2005 22:11:29]
◆気配 > (武士かどうかの判断もその出で立ちが派手なのならば察することができるだろう。 そして、その行動が粗暴に見えるならあまりきちんとしたところの家で花井の過渡思っていて。 裏玄関から出てきた人影にも気が就いた。 まだ動く気配はない) [Thu 3 Feb 2005 22:06:59]
◆常次郎 > (武士といっても感覚は人並み。異形の存在が向けてくる視線に気付かず、子供のようにしばし晴れた夜空を鑑賞していたが。不意に馬から下りる。馬の鞍には大弓と槍が括りつけられていて)…お〜い、誰かおらぬか〜?(礼儀もへったくれもない調子で、社務所に向って大声を上げて。ついでまったく同じ調子で奥の建物へ声を投げつける。平服姿だが、僅かな動作とともに体から僅かな金属音が漏れる。鎖帷子を着込んでいるのだ)…やぁ(そして巫女姿の女性が姿をみせればニカっと歯を見せて笑い。軽く手を振って) [Thu 3 Feb 2005 21:58:36]
◆胡蝶 > (部屋には戻る事無くまだ、廊下を急いでいたのだが)!?(馬のいななきが耳に届く。客か、それとも招かれざる客か。一瞬身体を硬直させるけれど。客であったのなら出ないのも無礼、廊下から急いで裏玄関に向かい馬のいななきがした方へと向かおうとしていく) [Thu 3 Feb 2005 21:57:30]
◆気配 > (彼女が部屋の中に戻れば気配はまず動くことはなく。視線を境内から訪れた影へと向ける。気配は息を殺し様子を見守っていて) [Thu 3 Feb 2005 21:54:07]
◆常次郎 > やぁ、いい月だなぁ(徐々に緊迫を強める境内と対照的な、呑気な声が入り口で上がる。馬に乗った派手ないでたちの侍が片手に煙管をくゆらせて月星をのんびりと見上げて) [Thu 3 Feb 2005 21:51:54]
お知らせ > 常次郎さんが入室されました。 『(馬の嘶き一つ。騎行する影が鳥居をくぐり)』 [Thu 3 Feb 2005 21:50:14]
◆胡蝶 > !!(相手の気配にはまだ気がついていない。けれど無性に不安になり、廊下を歩く足を速め、部屋の中に入ろうと、さらに足を速めていく) [Thu 3 Feb 2005 21:47:23]
◆気配 > (神社へと視線を送る影はやはり木の上に登る。そこから里の動きを観察するのだ。 今のところ、特にこれと言って動きはないか。 被害に在ったのが小さめの神社、と言うことも在るかもしれない) [Thu 3 Feb 2005 21:44:48]
◆胡蝶 > ・・・・ギルドに頼むのも・・先立つものがないですし・・(彼らも生活のために剣を生業としているのだ。タダ働きをしてくれるほどお人よしの集団でもないだろう。と、考えをめぐらせながら廊下を歩いていくば)!!(はっきりではないが、不意になにやら嫌な予感がしてふいに立ち止まる) [Thu 3 Feb 2005 21:40:53]
◆気配 > (神社からは大体500Mほどまでの距離でその巨体は立ち止まる。 そこから神社の様子をまず見るつもりで居て… 人影が居るかどうか判断できる程度の距離) [Thu 3 Feb 2005 21:38:58]
◆気配 > (里へ近づいていく気配が一つ。獣よりはやや遅く。 人が走るよりはやや早い動き。 その体躯は人の基準からは大きすぎる者) [Thu 3 Feb 2005 21:36:19]
お知らせ > 気配さんが入室されました。 [Thu 3 Feb 2005 21:32:54]
◆胡蝶 > (布団を片付け終わり、部屋の障子を開け、外へと続く廊下へ出て行く。このまま一人で助けにいくわけにもいかない。誰かにどう助けを請うか考えながら外に面した長い廊下を歩いていく) [Thu 3 Feb 2005 21:32:46]
◆胡蝶 > (最後にぴしっと着付け終われば、気合がはいり、覚悟を決めた表情になる)・・・あっ。(いけない、いけない、其の前に布団はたたまないと。忘れかけていたことに気がついて急いで布団を片付け、部屋の隅に運んでいく) [Thu 3 Feb 2005 21:29:11]
◆胡蝶 > (白衣をまとい、腰の所で止め、立ち上がれば緋色の袴に手を伸ばす。)・・・(巫女の袴は大体が行灯袴で、股が分かれていないスカート状のもので、彼女のもこの行灯袴。袴を持って、足を上げ、またぐように足を通し、はいていく。余談ではあるけれどこの袴をはいている巫女さんを下からは正直みれない。見てはいけない・・・そんな袴を手際よくはいて着付けていく。) [Thu 3 Feb 2005 21:23:58]
◆胡蝶 > あ。・・・・(探すが、探すまもなく枕元に綺麗に折りたたんで置いてあった。それも自分のものではなく、新品のものらしい。)ありがとうございます・・(ありがたいと誰に言うでもなく感謝して、その場に正座して、綺麗にたたんであった白衣に袖を通していく。新品の白衣の折の感じに身が引き締まる感じがする) [Thu 3 Feb 2005 21:09:54]
◆胡蝶 > (この冬場に半襦袢と裾よけというなんとも寒そうな格好で、布団から起き上がると暗い部屋の中、自分の巫女装束を探す。) [Thu 3 Feb 2005 21:03:15]
◆胡蝶 > (一日しっかり寝たためか傷も疲労も歩けるまでに回復していた。夜になり人の往来の気配もなくなった。そのころあいを見計らって起き上がり、布団から出る。 [Thu 3 Feb 2005 20:56:28]
お知らせ > 胡蝶さんが入室されました。 『今朝からもう起きれる状態で』 [Thu 3 Feb 2005 20:53:50]
お知らせ > 胡蝶さんが帰りました。 『巫女は眠り続けていく』 [Wed 2 Feb 2005 21:49:07]
◆胡蝶 > ・・・・・・・・・・・・(誰も訪れることのない小さな室内で、ただただ眠りつけている。明日のために体力をつけて救出に向かおうと・・・・・) [Wed 2 Feb 2005 21:48:34]
◆胡蝶 > (その状態で放置されているのだから価値のない巫女ということだろう。助け出してくれた彼女の口ぞえがなければ保護もしてもらえなかったかもしれない) [Wed 2 Feb 2005 21:40:54]
◆胡蝶 > (しかし、身動きが取れない状態で追っ手でも仕向けられたら回避できない。命を狙われたら確実に命はない状況) [Wed 2 Feb 2005 21:36:42]
◆胡蝶 > (しかし、身動きが取れない状態で追っ手でも仕向けられたら回避できない。命を狙われたら確実に命はない状況) [Wed 2 Feb 2005 21:35:39]
◆胡蝶 > ・・・・んっ・・(鬼にとらわれている女性がいることはきちんと伝えた。動いてくれるかはわからないが、もし動いてくれなければ自分で助けに行こうと決意した。だがまだ体力が自分ではどうしようもないくらいに疲労している。目を覚ますことさえできない。討伐隊ができて助けに向かってくれることを願うばかりだ) [Wed 2 Feb 2005 21:22:17]
◆胡蝶 > ・・・・・・・・!!いやっ・・・もぅ・・(時折魘されながらも起きる事はなくタダ眠り続けている)・・・(ここに保護はされたものの一介のただの巫女にこれ以上労力をかけることもなく、ただそこに寝かされているだけで看病する人間もいない) [Wed 2 Feb 2005 21:16:43]
◆胡蝶 > ・・・・・・・・(助け出され手当てを施された巫女、奥の部屋に寝かされている。傷もさることながら疲労も著しい。体力を取り戻そうと体がしているのか寝続けている) [Wed 2 Feb 2005 21:12:03]
お知らせ > 胡蝶さんが来ました。 『助け出された巫女、神社のおくの部屋にて療養中』 [Wed 2 Feb 2005 21:08:26]
お知らせ > 胡蝶さんが退室されました。 [Sat 29 Jan 2005 01:04:27]
お知らせ > 茨黄さんが帰りました。 [Sat 29 Jan 2005 01:03:51]
◆胡蝶 > (何もわからないままの状態で意識を手放して意気、鬼の腕の中眠りへと落ちていく) [Sat 29 Jan 2005 00:56:08]
◆茨黄 > (子孫を残すニエとするために彼女をこのまま連れ帰るだろう。連れ帰った後はすべての食事に媚毒が混ぜられ始めるようになっていくだろう) [Sat 29 Jan 2005 00:54:44]
◆胡蝶 > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(意識はあるけれど、意志を持たない表情のまま抱きかかえられ) [Sat 29 Jan 2005 00:52:46]
◆茨黄 > (彼女が放心しているならそのまま陵辱の後を残し、触手生物の幼体と胡蝶をかかえ自らのねぐらへと帰っていこうとする。 顔を見られた以上はこのままにしておくわけにはいかないと) [Sat 29 Jan 2005 00:50:27]
◆胡蝶 > ・・!・・・・!・・・・・・(聖を放出されて後は、放心状態で力なく横たわる。彼の言葉も聞こえていない様子で、うつろな視線のまま、簡単に唇を受け入れてしまう) [Sat 29 Jan 2005 00:46:01]
◆茨黄 > ( 精を放出した直後は名残を惜しむように多少やわらかくなっては居るものの胡蝶の子宮の出入り口をふさぐように突き入れたままで)しっかり妊娠できるようにすこし栓をしておいてやるよ ( そういいながら胡蝶の唇も奪ってしまおうとする) [Sat 29 Jan 2005 00:42:55]
◆胡蝶 > !あ!あ!太く!あ!なっ!あ!(激しく突き上げられ体の中で大きくなったのを感じたとたん、置くの壁を打つように熱が注ぎ込まれていく)ひっ!!!(それが精液だとわかれば、ただただ涙を流し諦めたかのように足を広げそれを受け入れていく) [Sat 29 Jan 2005 00:39:18]
◆茨黄 > 奥が良いのだろう?それ…いくぞ…(胡蝶の動きを封じることができたなら中に注ぎ込むのを阻害するものはないだろう。そのまま突き上げを繰り返せば一気に胡蝶の中へと精を直接子宮へと注ぎ込み始める。 ) 助けはないようだな… [Sat 29 Jan 2005 00:36:16]
◆胡蝶 > たすけて・・・(小さく呟くが、すぐに動きを封じられ、子祖を激しく突き立てられ始めれば>!!!・・!・!・!・!・!(激しく体が上下していき、こすれる肉壁にじょじょに我慢しきらない甘い声が漏れはじめる)!・!・!ん!あ!あ!あ!ああ!はっ!あ!あんっ!あ!や!奥に!あたって!ああ!やめ!あ!(くちゅくちゅと濡れて擦れる音と女性の甘い声が室内に響いていき) [Sat 29 Jan 2005 00:33:21]
◆茨黄 > するかしないかは運だ… それににえとされた娘がこれで解放されると思っているのか…?( そういって 右手と左手をそれぞれ左右に開き。それぞれを右手と左手で押さえ 深く突き刺して腰の動きを加速させる。 程なくして 熱を帯びた液体を胡蝶の子宮内へと注ぎ込もうとしていて) [Sat 29 Jan 2005 00:28:14]
◆胡蝶 > !!!!(抵抗するも、接近戦でのこの力の差、簡単に押さえ込まれてしまった)御願い・・です・・妊娠・・は・・・(涙を流しながら怯えた表情を茨黄に向けて、それでも彼のモノは子宮まで届いているのだけれど) [Sat 29 Jan 2005 00:24:27]
◆茨黄 > (胡蝶が抵抗してくれば彼女の両手手首を右手と左手で押さえ込もうとする。 押さえ込めなかったらいったんのけぞり隙ができるだろう。 それでもまだ胡蝶の中に深く刺さったままだろうけれど) [Sat 29 Jan 2005 00:19:41]
◆胡蝶 > !・!!・・!!!・!・!・!・!〜(中をかき回されていく衝撃に体がふるえ、与えれれていく熱と快感と衝撃に身体をよじり、それでも受け入れていく体。加速される腰の動きに何も考えられないくらいの快楽が訪れて、結合部分は愛液が垂れ流されていく)!!!!!い、いやあああ!!!(けれど妊娠という言葉を耳にすれば、残っている理性で抵抗しようと両手で彼を押しのけようともがく) [Sat 29 Jan 2005 00:16:21]
◆茨黄 > (触手によってある程度解されていたであろう胡蝶の中をさらに広げるようにかき混ぜていく。締め付けられる感覚に満足げに笑みを浮かべれば突き上げの速度も速く。 加速的に放出間が高まってくる ) それじゃあ 本当の妊娠を味あわせてみせようか… [Sat 29 Jan 2005 00:09:25]
◆胡蝶 > !!ん!!んんんん!!!(舌からの突き上げに激しく体が上下し、それに伴い旨が大きく上下に揺れた。ぴったりとはまった感覚のそれは中の壁を強く擦りつけかすかに擦れていき、おくの壁を突き上げる。身体に塗りこまれた薬のせいで敏感に痛みは快感へと変わっていき、さらに締め上げていく)!!!!(そこへ花芯を弄られるとなれば身体を反らすと同時に中からじんわりと愛液がにじみ出してきて、すべりを良くしていく潤滑油の役目をしだす) [Sat 29 Jan 2005 00:06:10]
◆茨黄 > (胡蝶がおとなしくなれば 媚薬を刷り込む左手の動きは胡蝶のクリトリスを目指す。 彼女の体を奥深く味わうために腰を突き上げて 彼女の体を揺さぶっていこうとする。) [Fri 28 Jan 2005 23:59:48]
◆胡蝶 > いや!御願、い、(声にならない声で抵抗するけれど、死にたくなければと脅されれば、黙り込み歯を食いしばり瞳を閉じると、完全なる敗北なのか抵抗することを止め、大人しくなる) [Fri 28 Jan 2005 23:54:59]
◆茨黄 > 熱いなら問題はないだろう。痛いわけじゃなさそうだからな(締め付けていく感覚を覚えながらわずかに腰を動かしすべて入りきって居ない状況でモノで胡蝶の体重を支えて居るだろう。 胡蝶もそれだけ深く受け入れているのだろうが) 死にたくなければおとなしくすると良い [Fri 28 Jan 2005 23:51:04]
◆胡蝶 > い、熱い・・御願い・・抜いてください・・・(お腹の壁を突きあげ、脈を打つ太いそれ、受け入れるには辛いのか締め付けていく。)ん・・ん・・あ・・・(胸をもまれ何やら擦りこまれていく。と同時に体が熱く感じられはじめ) [Fri 28 Jan 2005 23:47:21]
◆茨黄 > ここまでのモノは初めてか…?すぐ慣れるようにしてやろうか(体をそらしながらも受け入れた子宮を感じながら左手の媚薬手で胡蝶の胸をもみあげていこうとする。彼女の体に媚薬を刷り込み痛みすらも快楽に変更させようとしていて) [Fri 28 Jan 2005 23:44:20]
◆胡蝶 > や、いや!ああああああああああああ!!!(自分の割れ目にあてがわれてのが鬼のモノだとわかると抵抗しようとするが、抵抗むなしく太く長いそれを中へと勢い良く押し込まれ奥へとおかされていく。自分の子宮まですべてをこじ開け塞ぐような大きなものに叫んだあとは声がでず、身体を反らし痛みと熱と衝撃に動くこともできない) [Fri 28 Jan 2005 23:40:32]
◆茨黄 > 何度目になるかは知らないが…鬼のにえとしてその身を穢されると良い(そう言えばそのまま彼女の開ききっているであろう場所をさらに押し開いて貫いていこうとする。 彼女の体を考えることなく一気におくまでを目指し) [Fri 28 Jan 2005 23:35:46]
◆胡蝶 > ・・・・!・・・・・!・・・・・(身体を投げ出し、意識が別の場所にあるようでその視線は空を見ている。触手の幼体が放り出されるが気がつく事無く、それを生み出し、大きく開いている穴にあてがわれた熱にはっとし固まる) [Fri 28 Jan 2005 23:32:27]
◆茨黄 > ほう?触手の幼体か…? 適当に野に放つか(故障の中から引きずり出したそれは 邪魔にならない程度の距離の場所へと放り… うっとりとした表情になっている胡蝶の膣へとさらに太いものを宛がい) どうやら膣の中はすでに開発されているみたいだな。どの程度開発されているか試してやるよ [Fri 28 Jan 2005 23:27:50]
◆胡蝶 > (身体を捩じらせ、身悶えていく。>!!!!!あああああああ〜〜〜〜〜〜!!!(刹那、秘部から這い出したそれをつかまれ、一気に引き釣り出されれば、ずるりと膣内の壁を擦り上げて出て行く感覚に、我慢できず声をあげ、頂点に達してしまった。)あ・・は・・あ・・・・(荒い息をしながらうっとりとした表情で入り口をひくつかせながら脱力し、快感の余韻に浸っていく) [Fri 28 Jan 2005 23:24:03]
◆茨黄 > 何か出てきてるみたいだなっと(そう言えば胡蝶の割れ目から伸びている触手を左手でつかみ 一気に引きずり出そうとしてみる。 ) なるほど 淫乱な巫女姫というわけか [Fri 28 Jan 2005 23:18:08]
◆胡蝶 > !!ん!んん〜!!あああ!!(秘部の割れ目からむめっとした太いうなぎのような触手がずぷりと肺出してくる。先端はまるで男性のモノのように見える)!!!あああ〜!!あああ!!(はがされた布の舌は薄く生えた毛の間、中から太いそれが生えているというようないような光景で、しかし出産と思われるその行為は痛みよりも快感が彼女には与えられているように感じられるかもしれない) [Fri 28 Jan 2005 23:15:57]
◆茨黄 > ん…?(何か面白そうな見世物が始まったらしい。 そのまま 逆さにしたまま様子を観察) なんだ 出産…にしちゃ妙だな…? ( 気になったのか 顔は離して秘書を覆う布は取り払い さらしてしまおうとして) [Fri 28 Jan 2005 23:10:21]
◆胡蝶 > !!!!(お尻を叩かれたとたん、お腹の中で何かがはじけた)!!あ・・・・や・・・あ、あ、駄目・・(逆さになった状態でお腹を押さえ込む。体内で何かがうねり、袴が透明な液で濡れていく)や、あ、だめ・・・・・ [Fri 28 Jan 2005 23:07:24]
◆茨黄 > やめてもいいがそうだな このままねぐらまでつれて行かせてもらおうか。(そんなことをいえば胡蝶のしりを左手でたたこうとして。 彼女が孕んでいることも気にせず おとなしくさせようと) [Fri 28 Jan 2005 23:04:05]
◆胡蝶 > 御願いです!止めて下さい!!(なんとか秘部を隠していたが懇願もむなしく拒否され、後の孔へと手が向かえば、割れ目から手を離し身体を揺らし賢明に抵抗していく。背中に当たる冷たく硬いものに無性に恐怖を覚えてしまう。)い、いや・・いや!! [Fri 28 Jan 2005 23:00:45]
◆茨黄 > 鬼が人のいうことを聞くと思うか…?(冷酷に切り捨てればそのままなでる手は彼女の後ろの穴へと向かう。 秘部は隠すことができただろうけれど目標を変えたということ。 彼女の背中には時折鬼のモノが触れるだろう) [Fri 28 Jan 2005 22:56:05]
◆胡蝶 > !!!!!(腰巻の隙間から日歩に伸ばされた手、自分の敏感な部分に指を這わされ腰が跳ねる)!!や!止めて下さい!!(恥ずかしさと恐怖と媚薬の力、得初めて感触への戸惑いで、涙流しながら両手で秘部を隠そうとする) [Fri 28 Jan 2005 22:52:14]
◆茨黄 > (だいぶ膨らんで居るようだし顔を近づけて産気が始まっても困ると大股に足が開かれれば 右手で片足をつかんだまま 媚毒の染み付いた左手で彼女の秘部をなぞりあげてやろうとする。 媚薬によって感度を上昇させようと) [Fri 28 Jan 2005 22:46:37]
◆胡蝶 > !!!(しゃがみこんだ。とたん足首をつかまれ、逆さに吊り上げられる。緋色の袴がめくれ、白い太股があらわになる。)!・・!!!・・(鬼の質問には、恐怖のあまり答えることができない。片足だけをつかまれたせいか、体力がない巫女、すぐに大また開きの格好で吊り上げられている状態となる) [Fri 28 Jan 2005 22:43:36]
◆茨黄 > (何れ布切れに変えるつもりの巫女装束だが今は外に連れ出す必要もあるのでこのままにさせておく。 胡蝶がしゃがみこもうとするなら そのまましゃがみこませ 足首をつかんでさかさまにさせてしまおうと試みる) 子持ちか…? だれの子供だ…?(ここまで接近していればさすがに腹部の様子は気がついてにやにやと) [Fri 28 Jan 2005 22:40:03]
◆胡蝶 > !・・・・・(ガクガクと足が振るえ立っていられない状態になり黙り込んでしまう。さらに伸ばされた喉元にかかると、腰を抜かし倒れこむが、鬼の手だしゃがみこむことを許してくれないだろうか。) [Fri 28 Jan 2005 22:36:26]
◆茨黄 > とって喰おうというわけだが…殺すかどうかは態度しだいだな(腹部が出ているのにそろそろ気がつけるだろうか、それでもかまわないと 思って居るだろうが)あまり大きな声を出すと 表のやつみたいになるぜ…? ( そういいながら 恐怖に震えている胡蝶の喉元へと左手を伸ばそうとしていて。 左右に逃げる動きに警戒をしつつ) [Fri 28 Jan 2005 22:33:14]
◆胡蝶 > (大きな体、生贄と言う言葉がでれば『殺される!』と判断したのか、思い身体で振り返り逃げようと駆け出す。)!!!(目の前には壁。万事急す、壁を背にし、震える身体で顔を上げ鬼を睨みつけ)お、お下がりなさい!!(力の限りに叫んでみる。怖くて仕方ない。恐怖で自然と涙が溢れてくる) [Fri 28 Jan 2005 22:28:32]
◆茨黄 > 鬼がこんなところに襲撃を仕掛けておめおめと帰るわけにはいかないだろう? 贄のひとつでも持ち帰らないことにはな ( 一歩踏みしめて さらに脅しをかける。 凄みのある笑みを浮かべて また一歩 全身 どの道後ろには壁があるのだからとゆっくり近づいて) [Fri 28 Jan 2005 22:24:39]
◆胡蝶 > (すさまじい力。力ではかなわないだろう。逃げるにしてもこの身体では・・・色々と少しの間に考えをめぐらせる)申し訳ありませんが帰っていただけませんでしょうか・・?(震える声で、だめもとで御願いしてみる。また一歩後へ) [Fri 28 Jan 2005 22:21:22]
◆茨黄 > (目の前にある障子 閉められたそれをめんどくさそうに払い 中へと足を進めて) 鬼 それ以外にどう答えれば良いか…? (にぃ、と巫女らしい女性がいれば、また一歩足を踏み入れていく 胡蝶の様子を観察しているようで) [Fri 28 Jan 2005 22:17:39]
◆胡蝶 > !!(扉を開ければそこにたっているのは異形の者、足袋をたたみに擦らすように一歩下がり障子を閉める)何者ですか?(かすかに震える声、さらにまた一歩下がる。) [Fri 28 Jan 2005 22:14:27]
◆茨黄 > (手ごたえがないのはよい事。と、そのまま骸と化した見張りを踏みつけて。 胡蝶が障子を開ければちょうど見張りを足蹴にしている巨躯が目に映るであろう)さて、お次は…と [Fri 28 Jan 2005 22:07:59]
◆胡蝶 > のそりと置きあだリ商事>のそりと起き上がり、障子 [Fri 28 Jan 2005 22:03:12]
◆胡蝶 > !!・・・・・・(何やら外が騒がしい。嫌な予感がするが、腹は大きく膨れ、産み月の様子で、立ち上がるのもままならない感じで、のそりと置きあだリ商事をあけようと足を外の方へ向ける) [Fri 28 Jan 2005 22:02:29]
◆茨黄 > (見張りを正面から急襲しその首に手をかけて 一気に首をあらぬ方向へと捻ってしまおうとする。 成功すれば見張りは物言わぬ骸と化すだろう) [Fri 28 Jan 2005 21:59:35]
◆胡蝶 > 近親中>(訂正)謹慎中 [Fri 28 Jan 2005 21:58:27]
◆胡蝶 > (神社の奥の部屋に半ば軟禁状態の巫女。ほぼ一月前に触手の妖魔に襲われ、体内に子種を宿らされてしまった。妊娠とは少し違うが罰を受け、部屋で大人しく近親中である。) [Fri 28 Jan 2005 21:56:56]
お知らせ > 胡蝶さんが来ました。 [Fri 28 Jan 2005 21:49:46]
◆茨黄 > (気が緩んでいるうちなら今の自分でも行けるだろう) ウォォォ!! (雄たけびを上げながら神社の境内へと突進していく。踏み込んですぐ人間の姿はないかと見回し) [Fri 28 Jan 2005 21:41:06]
◆茨黄 > 見張りは…居ないか…? 手だれに見えるやつは、無し、と。 行けるかな(腕を回しながら準備運動。 ひとあばれしたらほとぼりが冷めるまでは人里には近づけないだろうと踏んでいる) 生きの良い巫女姫でもさらえりゃ最高なんだがな [Fri 28 Jan 2005 21:29:04]
◆茨黄 > (片手を横にして神社を観察している鬼。 そうそう距離は遠く離れてはいない。 けれど見つかったときには逃げることもできそうな場所。 そろそろお正月、小正月と過ぎ節分の時期。 節分の何が困るかというと鬼は節分の日は大きく力を削がれる。 そのまえに ひとあばれしようともくろんでいて) [Fri 28 Jan 2005 21:19:47]
お知らせ > 茨黄さんが入室されました。 『木の上から神社の様子を観察する鬼』 [Fri 28 Jan 2005 21:15:06]
お知らせ > サギリさんが帰りました。 [Wed 15 Dec 2004 02:01:26]
◆サギリ > ひ…き……きゃああああああぁぁぁぁっ!(達したのは何度目か、激しさを増した腰の動きに意識すら飛ばされて。 一際深く突き立てられた一撃に、掠れるような悲鳴を上げて最後の絶頂。 既に意識もほとんどなくなっていれば、腹の奥の熱も遠く感じられ、圧迫感に小さく呻くのみで)………ぅ、あ………く(びくん、びくん、と小さく身体を痙攣させながら、床に横たわる。 男が消えてもまだ、薬が抜ける様子も、意識を取り戻す様子はなく。…ただ、どろりと秘所から白いものを溢れさせ…) [Wed 15 Dec 2004 02:01:22]
お知らせ > アロダンさんが帰りました。 『闇に野盗の姿はすぐさま呑まれて』 [Wed 15 Dec 2004 01:59:00]
◆アロダン > (薬で高められたとはいえ、相手の反応はよく。絡み付いてくる心地良さに酔いしれつつもさらに激しく腰を動かし快楽で責めたてて)さ…あ、約束通り…(ズンっとひときわ深く怒張で最奥を擦りあげると。そのまま精を放出する。どくどくとそれは女の中を満たし、物が引き抜かれれば蜜と混ざって逆流してくるだろう)…ふぅ、実入りはなかったがよかったぜ(薄く笑ってそう言い捨てると、用は済んだとばかりに身支度を整えて。外へと、姿を消していく) [Wed 15 Dec 2004 01:56:38]
◆サギリ > や、やだ……っ!やめ…ひぐうああああぁぁぁっ!(侵入してきた怒張は指の比ではなく。高められていた身体が、先端を埋め込まれただけでびくりと大きく跳ねて、呆気なく絶頂を迎えてしまう。 膣壁が男の怒張を強く締め上げ、身体を反らすように大きく仰け反って) う…くうううっ!あはっ、ひ、あああああっ!うあ、うああっ!や、擦れ……ひわぁぅ!(一度達してしまえば何の抑えも聞かず、荒々しく突き上げられるたびに、涙を零して首を振り。 蜜の水音と悲鳴を辺りに響かせながら、びくり、びくりと腰を震わせ、男のものを締め上げて。突き上げられて身体が踊り、結ばれた髪が幾度も跳ねる) [Wed 15 Dec 2004 01:51:12]
◆アロダン > すっかり気持ちよくなったみたいだな…(相手に負けないほど息を乱しつつ、ゆっくりと貫いていく。こつん、と奥まで達した感触を感じると腰を前後に。技巧を加えず本能のままに欲望を突き込み、容赦なく柔らかい肉を抉りその体を揺らして)…ぅぅ!(喉の奥で小さく吠える。すぐさま限界がきていて。そのまま宣言通り、中に自分の欲望をぶちまけようと) [Wed 15 Dec 2004 01:44:26]
◆サギリ > ひぐっ!あ…かはっ!ひ…ああぁっ!(手が振りほどかれ床に落ち、そのままそこを掴むように指に力が込められる。指が秘所を往復すれば、肉がそれに絡みつくように吸い付き、溢れてくる蜜が音を立てる。 身体の方の反応も敏感なもので、震え続けながら腰を突き出すようにして、それを降ろすことすらできない。四肢を突っ張らせた抵抗の名か、声はもう抑えることすらできずに社内に響き) く……ふぅっ!……あ、や……だ…や………ぁ(あと少しで達するというところまで高められ、ようやく引き抜かれた指に、熱くぎりぎりの声。問いかけに答える余裕などなく、閉じようとした足を広げられ、ものを押し当てられた感覚に…怯えに詰まるような息を漏らした) [Wed 15 Dec 2004 01:38:25]
◆アロダン > (血と痛みで頬が熱い。却ってそれが興奮を掻き立てて。上体を起こし相手の手をその勢いで振り解くと秘所に侵入させた指を数度抜き差しし)もう一度聞くぞ。名前は?(改めて問いつつ、指を引き抜けば既に硬くなった己の怒張を彼女の股間に押し当てて。その質量をゆっくりと埋没させようと。両手は女の両膝にかかり大きく股を開かせ強引に受け入れる体勢を作らせて)さぁ…今からフールの精を注ぎ込んでやるからな…(残酷な宣言を) [Wed 15 Dec 2004 01:31:57]
◆サギリ > ひゃうっ!きゃ…ひぁぅ!(甘噛みされただけで、電気が走ったかのような一撃。短く甲高い悲鳴を上げると、男の頬に突き立てた爪を更に深く鎮めるように力が篭もる。 これはもう、意識的にやっているのではなく、手が、何かに縋り付くように力を込めただけで) ふあ…は、や、だめ!触ら…な…ああっ!……ひっ…きゃああぁぁっ!(そして、目には見えなくとも、浮いた腰のせいであっさりと袴が下ろされたのは、感じとれる。腰を蠢かせ、逃げようとはしたが…じゅく、と水音を響かせ、太い指が秘裂部にねじ込まれると、背に芯を通したかのように腰を跳ねさせるようにして大きく背を反らせた) ひ…ぁ…は────っあ!(目を見開いたまま、酸素を求めるように口開き。ただの指にもかかわらず、まるで挿入されたかのような反応) [Wed 15 Dec 2004 01:27:44]
◆アロダン > (爪を立てられれば、両手は前にないため容易く頬を傷つける。顔を顰めるも直接的にやめさせることはせず。お仕置きとばかりに、既に硬くなった乳首を甘噛みし快楽でその動きを制止させようと。さらに下半身へ回した両腕を動かし袴をずり下ろそうと力を入れる。そして秘められた部分が露になれば容赦なく太い指をその中へ侵入させようと。さらに片手を自分の股間にもっていき、精力に相応しい大きさをもった欲望の塊を引き出して) [Wed 15 Dec 2004 01:20:32]
◆サギリ > (既に赤かった顔が更に赤くなったのは羞恥と、そして怒りと。 抵抗する間もなく晒しをほどかれ、双丘を露わにして…涙目のまま奥歯を噛み) ひ…うあああっ!気持ち悪…ぅ………ひくあっ!(軽く刺激されただけで既にしこりの生まれた先端を口で含まれると、嫌悪感に身の毛がよだち。それ以上に胸を貫くような刺激に背が跳ねて。 股間部は服の上から撫でられただけだというのに、悲鳴を上げて腰を浮かせるほどに反応する)誰が…言うかぁ!(けれど、名を問われれば怒りと自棄と羞恥の限界、男の頬めがけて掌…ひっぱたくのではなく、爪を立てるような一撃を叩きつけようとして) [Wed 15 Dec 2004 01:14:39]
◆アロダン > こんなので?そうか、無理矢理されるのが好きだったのか。悪かったな喜ばせて…(明かに揶揄を含んだ声。じっくりと服を着たまま肌を見せたその痴態を観察しつつ襦袢とサラシを強引にかき分け胸を完全に露出させようと)お前、名前は?(思い通りにいけば、そのまま彼女の胸に顔を寄せ乳首にむしゃぶりつこうとする。さらに手は彼女の下半身に伸び袴越しに秘所を刺激しようと指をその股間を目指して) [Wed 15 Dec 2004 01:06:39]
◆サギリ > ば…っ!こんな、ので…んぅ……ふ…無理…っ!(ただ、胸を掴まれるだけで震える感度、言って無駄とわかっていても抵抗の言葉が口をつく。ただ、それ以上の反抗といえば、僅かに足をばたつかせる程度のもので) ひ、うぁ、うああっ! ひ…………あっ!(男の手が動けば、身体の震えが激しくなり、抑えようとしていても声が漏れる。 その状態では服に手をかけられても、僅かに両手を動かすことができたのみで。ぴ…と軽く布の裂ける音と共に胸元をはだけられ。 薄い襦袢と、包帯によるサラシ巻きが姿を現す。覗く肌は、薬のせいで既に薄赤く汗ばんでおり) [Wed 15 Dec 2004 01:02:23]
◆アロダン > 何を?野盗が女を捕まえたらやることは決まっているだろう?(薬を飲ませただけですっかりできあがった感のある女の様子にやや驚きつつもそれはそれで面白いと口元を邪悪に歪ませて)ん…?変わった下着だな(掌に感じる奇妙な感触に軽く首を傾げつつ、数度きゅっきゅと揉み上げると、おもむろに常衣に手をかけて。服が破れてもおかしくないぐらい乱暴に胸をはだけさせようと強引に脱がしにかかり) [Wed 15 Dec 2004 00:54:35]
◆サギリ > ふ…はぁ……っ!一服…飲ませて……何を…んく……ぅぅっ(身体を丸めて震えるような姿は、傍目に見れば確かに危険に見えるもの。けれど、赤くなった頬に、艶の混じった吐息は薬の効果を如実に現している。 薬が強ければどうなっていたかというほどの効きようで、熱い息を何度も零す) く…触らな……ふ、んあぅ!(のし掛かってくる男を押しのけようとした腕も弱々しく、すぐに腕を除けられて、サラシ巻きの胸を手で掴まれて…胸の圧迫感が増すと同時に、びく、と背が一度だけ跳ねた) [Wed 15 Dec 2004 00:49:33]
◆アロダン > (長剣を鞘にしまい戻ってきてみれば、薬の利きは予想以上。暗黒街の露天で手に入れた代物であるからそこまで劇的に強くはなかったはず。もっとも試したのは今回が初めてなのだが)おい、大丈夫か?(幾分か本気で心配しつつも、余計な仏心は出さない。薬の効果を確かめるために身を捩る彼女の上に圧し掛かりつつ、邪魔な腕をどかして両手でその双胸を掴もうと) [Wed 15 Dec 2004 00:42:33]
◆サギリ > (毒かもしれない水…に等しい液体を、目を閉じて飲み下す。それだけでも多大な気力を使用。飲み下した後、荒く息を吐いて) 帰って…くる…………な…ぁっ…あ、ぁ…っ!?(床に突っ伏した体勢のまま、背を向けた男にそんな言葉を。 そのまま逃げようとも思ったが…既に飲み下した媚薬が身体の中で暴れ始め、急激なその変調に胸を押さえるようにして身を捩る。 どこまで聞くかは、媚薬の強さ次第……か) [Wed 15 Dec 2004 00:38:08]
◆アロダン > ああ、そうだ(相手の体質など知るよしもなく。小さく応えると瓶の中の三分の一ほどを、彼女の唇に流し込み、飲んだのを確認すると一端体を離して)いいか、大人しくしていろよ?(薬が効いてくれば、普通の女なら体の変調のため攻撃してくる力を無くすはず。そう考えてまず長剣を回収しようと表に一度出て) [Wed 15 Dec 2004 00:33:52]
◆サギリ > (びくりと、刃の冷たさに身体が震えた。 ここで男の言葉の意味を考えたり、殺されない理由を考察したりする余裕はない。 悔しさと恐怖の混じった表情浮かべ)…飲めば……いいんでしょ?(観念したようなか細い声を漏らした。 軽い毒でも死の可能性があるし、痺れ薬ですら危険。媚薬だったにしても、効き過ぎる体質では、気持ち良いを通り越して苦しいことも多々。 けど、拒んで刺されるよりはと、うっすらと唇を開く) [Wed 15 Dec 2004 00:28:59]
◆アロダン > (煩い口は閉じられたが、それは薬を拒むことになった)手をかけるさせるな。どうせなら気持ちいいほうがいいだろ?(目的は既に金銭から復讐―相手に屈辱を味合わせることに変わっており。ダガーの刃の平でその喉元をぴたぴたと叩く。それでも僅かでも飲まない意思を見せるのかどうか試すつもりで) [Wed 15 Dec 2004 00:24:09]
◆サギリ > 下調べくらい……あうっ!…痛…ぅ(吐き捨てるように呟きかけたところで、床に倒され押しつけられて。身体を床に打ち付けた痛みに呻く) ……………(が、さすがにそれ以上の言葉はない。顔の色を失い、明らかに怯み。 奴隷として売られる末路はわからないわけがない。口の方も大人しくなった)……んっ……んむ……んぅっ!(が、それでも、押しつけられた薬は飲もうとしない。自分の体質を知っているから、何の薬かは理解できないけれど、絶対に飲むものかと意固地に口を閉じて対抗し) [Wed 15 Dec 2004 00:20:58]
◆アロダン > …確かに寂れているな(建物の中にはいって見回すと予想外に質素。金目のものは見当たらず)ありていに言えば盗みに入ったんだが…あてが外れたな(吐露しつつも動きに容赦はなく。そのまま床に彼女を押し付けようと)まだあんたを奴隷にでも売ったほうが金になりそうだ…(実際問題として人一人を連れたまま不法越境できる確率はなきに等しいのだが。圧力をかけるためそう口にして)とりあえず、さっきの借りは返させてもらうか…(弓での謎の攻撃のことを指し。好色な光のともった目で彼女の全身を舐めまわす。首を抑えた左手を外し腰から毒々しい色の液体―媚薬が入った瓶を取り出して。喉元にダガーを押し当てたまま、その液体を無理矢理飲ませようと) [Wed 15 Dec 2004 00:15:12]
◆サギリ > っっ……(相手を睨みはするも、ここで気の利いたことを言えるほどには強くない。 低い声に、僅かに肩を竦ませるようにして) こんな寂れた神社に、何のよ…ぅ、くぅ……っ!(震えかけた声で何か言おうとするけど、抵抗するほどの余裕もないまま、灯り1つない薄ら寒い社の中へと連れて行かれる。首を掴まれている体勢なら、僅かに力を入れるだけで呻くような声を漏らし) [Wed 15 Dec 2004 00:08:20]
◆アロダン > (軽い混乱を起こすが、涙目ながらもなおも気力を見せる相手にすぐさま我に帰り)…別になんでもないさ。それよりよくもやってくれたなぁ?(低い声、ステレオタイプの粗野な言葉を震えるその耳元にささやくと、首を抑えた姿勢と体格差を生かして彼女を建物―本殿―の中へ連れ込んでしまおうとする。このままでは他の人間が来て見つかるかもしれないので) [Wed 15 Dec 2004 00:01:34]
◆サギリ > (殴り慣れていない人間が全力で殴れば、拳は確実に痛めたが…) うぐ……っっ(拳の痛みよりも、喉を掴まれる苦しさの方が強い。 さすがに暴れる動きも止まり、喉元に押し当てられた冷たい感触に歯を噛んだ。未だ、砂を涙で洗い流そうとする目だけが反抗的に) ……それが……?(どうした、とまでは口にしない。やはり、意識は喉に押し当てられた刃に向いていて。 エルフにしてははるかに短い尖り耳。 緊張の成果、僅かに先端が震えている) [Tue 14 Dec 2004 23:57:32]
◆アロダン > っ!?(勢いよく突っ込んだところで突き出される拳。頬にあたり、フールの口内に錆びた味が広がる)このッ!大人しくしろ!さもないと喉をかっき…(口を切った程度では止らない。怒りのまま乱暴にその首を捕えさらに喉仏に刃を突きつけようとする動きを続けていたが。不意に言葉が途切れる)エルフ…?(至近でようやく気付いた彼女の耳の形状。人間ではありえないそれに気勢をそがれたように呟く。それでも両手の力は篭ったままだが) [Tue 14 Dec 2004 23:52:38]
◆サギリ > フール…(ヴェイトスで聞いたのは、確か魔と人間との混ざりもの。 望まれない混血児…そこまで考えが至ったと同時に、逃げようとした足が止まる) おきれいとか、薄汚いが……どおしたぁぁっ!(やはり視界が霞んで見えないけれど、眦を吊り上げ、癇癪を起こしたように声を起こした方に弓持つ拳を叩きつける。 目も見えず、殴り方も知らない非力な一撃。 自分より大きな男を殴り返せるほどの力もなければ、それが最後の行動。 当たろうと当たるまいと、男の行動が変化しない限り首を掴まれるのは避けられない。 避けようとも、していなかったが) [Tue 14 Dec 2004 23:48:39]
◆アロダン > 生憎オレは妖魔じゃない、フールだ!もっともテメェらおきれいな人間からみりゃさぞ薄汚かろうよ!(吠えながら完全に立ち上がる。相手の動きが鈍ったとみると、既に手を離れた長剣を諦め右手で腰のダガーを抜きつつサギリに飛び掛かろうと。左腕で首根っこをつかみダガーを喉元に押し当てるつもりで) [Tue 14 Dec 2004 23:43:32]
◆サギリ > 何を────ぅあっ!(両手を使って弓を引いた体勢では、飛んできた砂利を防ぐことすらできない。咄嗟に目を閉じ身を捩るも、顔面に叩きつけられた石の痛みに大きく怯み…弦を引いていた手も離してしまう。 再び、弦の鳴る音が辺りに響くが…呪句もなく鳴ったそれはただの音に過ぎず) く、この……(しかも、目を閉じはしても砂が少量入ったのか、涙で視界が霞む。 逃げるように横歩きに身体をずらしていこうとはするが、歩くにも満たない鈍い動きで) [Tue 14 Dec 2004 23:40:28]
◆アロダン > 妖魔…だと!?(確かに自分は、普通に生まれた命ではない。悪魔の精を受けて生まれた半悪魔だ。だが―いやだからこそ聞きとがめたその一言は怒りに火をつけて)黙れ…!(底冷えする声を発し、上体を起こす。感情のまま身を起こす際掴んだ砂利を、弓を再び構える相手の顔目掛けて投げつける!そして立ち上がるため膝立ちになろうと) [Tue 14 Dec 2004 23:35:32]
◆サギリ > (背後、何とか下がるも賽銭箱に腰が付き。退路はない……が、襲撃者が倒れたことに、一瞬驚きの表情。そしてすぐさま理解の色を浮かべ) 妖魔の類…なんだ(蝙蝠の羽根を見て、そう呟く。焦りの表情に余裕を持たせて再び弓の弦を引き) 何のようか知らないけど、とっとと帰れっ! [Tue 14 Dec 2004 23:30:14]
◆アロダン > 空射ちしたところで…!(弓が放たれるも、矢は番えられていないことは闇を通してなんとか目視していた。何をやっている、と思ったその刹那)――!?(ドクンっと心音が一際大きくなったように思え、続いて全身に電流が走ったような感覚。その場で手足をつっぱらせ、走る勢いのまま転倒。長剣が手から外れて落ち)な…なんだ…(ダメージより不可解な攻撃をうけたショックが大きかったらしく。呆然とうつぶせになったまま顔を上げてつぶやき。しかし次の瞬間にはなんとか立ち上がろうと手に力を篭めて) [Tue 14 Dec 2004 23:27:17]
◆サギリ > ひ・ふ・み・よ・い・む・な・や・ここの……(小さく呟きながら辺りを見る目は油断なく。 山妖ならばなんとかなるし、獣程度なら追い払える。問題はどちらも大型が出たときのこと。ゆるり、呪句を唱えながら…砂利を踏みつける音を聞くと同時、そちらに向けて弓を突きつけ) たり!(引き絞った弦を、解き放つ。 何かが飛ぶわけではないが、祓いと不可侵の呪を込めた「音」が辺りに響く。 人ならば軽く心に影響を受ける程度…。 しかし、祓いに弱き者ならば精神力次第となるが……) …って、人……っ!?(こちら、呪術を放ったはいいが、驚きのあまり咄嗟には動けていない) [Tue 14 Dec 2004 23:23:43]
◆アロダン > (人らしき影が立ち上がり、警戒する声をあげたのは目標とする建物の前。自分の迂闊さにもう一つ舌打ちを。野盗はわずかな賽銭箱ぐらいしかめぼしいものがないとは思わず(建物の中に寺院と同じように金箔を張った像があると決め付けていた)、諦めきれなかった)……(どうやら声や姿からして戦士ではないようだ。弓はあるが矢はなさそう。つまり非武装と判断すると物も言わず陰から飛び出し、長剣を構えてサギリに向けて突進する。取り押さえてしまおうと、一気に距離を詰めるべく砂利を蹴散らして) [Tue 14 Dec 2004 23:18:37]
◆サギリ > (驚いたのはこちらも同じ。ぴくりと耳が跳ねるように動き、素早く…とはいかぬまでも慌ててその場で立ち上がる。 こんな寂れた神社、賽銭箱にどれだけ物が詰まっているかも甚だ疑問…となれば、相手が人だとは思えずに) ……何か、いる?(眉を顰めつつ、矢も番えずに弓の弦を引きながら、ゆっくりと辺りを見回した。 矢を番えない代わりに、それが呪術の準備行動ではあるのだけど) [Tue 14 Dec 2004 23:11:04]
◆アロダン > (危険を冒してアマウラで仕事をするのは、国境を利用すれば手配が及びにくいからだ。ヴェイトス市などに逃げ込めば法律が違うため追跡はそこまでで。勿論捕まってしまえばまず死罪だが。今晩狙いを定めたのは、ジンジャとやら。古今東西金持ちといえば貴族か商人あるいは坊主と決まっているので)…!?(いよいよ建物に踏み込もうかと考えたところで、聞いた事もないような奇妙な音。つい足元の枯れ枝を踏んでしまい、パキっという意外と大きな音が響いて。舌打ちとともに長剣を抜き放つ。首を回し弓の音らしきものの元を探り) [Tue 14 Dec 2004 23:07:55]
◆サギリ > (感覚は鋭い方、けれど疲れ切った今はそれほど周囲に聡いわけではなく、まだ大木の陰にある人物には気が付かない。 背後に賽銭箱、といった位置で座り込んだまま、手に持った弓の弦をつまみ) ……ん(ぴん、と爪弾くように鳴らす。ただ、何もなく鳴らしただけではあるが、それ専用に調律された弓であれば、辺りに静かに弦の震える音が響いていく) [Tue 14 Dec 2004 23:05:55]
◆アロダン > (雲が月明かりを断つのを利用し、木々や建物の陰から陰へ移動する人影が一つ。武装しており、目付きも鋭い。さらに頭には、不気味に捩れた角―アマウラに不法入国し、「仕事」に及んだ野盗が神社のすぐそばに生える大木の陰で足を止めて。じっと気配を探り) [Tue 14 Dec 2004 23:01:01]
お知らせ > アロダンさんが入室されました。 『暗い夜に隠れるように―』 [Tue 14 Dec 2004 22:58:49]
◆サギリ > 今回はどんな面倒押しつけられるのやら……(静かで、灯りすらない夜の境内。不気味ではあるが、あまり気にはならない。一応祓い師などをやっているが故にか。 まあ、ここで愚痴をこぼすのは暢気が過ぎるかもしれないが…) ……(そして、無言で肩にかけていた弓を下ろす) [Tue 14 Dec 2004 22:58:11]
◆サギリ > 呼びつけといて迎えもないのはなあ……いつものことだけど(ヴェイトスからの長旅+石段を登り切った疲労が、更に濃くなった気がする。 勝手に入って寝ていろとはいつものことだけど、今日はそうする気にはまだなれず) ちょっと休んでいこうか(風化しかけた狛犬を見ながら、境内の石段に軽く腰掛け溜息吐いた) [Tue 14 Dec 2004 22:52:59]
◆サギリ > (さすがに夜も冷える時期だが、今は動き続けて暑いほど。 汗こそかかないものの、水干の襟元から風を送り込みながら、目前の社に視線を向ける)…やっぱり誰もいないね(そこには、暗く静かに社があるばかり。 人の気配、灯りの1つもありはしない。 予想通りといった反応ではあるが) [Tue 14 Dec 2004 22:47:09]
◆サギリ > (月明かりもなく夜も更けた頃。小さな神社へと続く石段を、一歩一歩踏みしめるように登っていく)到ー……着、と(いっそ座り込んでもおかしくない歩き方で足を動かし続け…。疲れ切った声を出して、ようやく最後の段を上り終えた) [Tue 14 Dec 2004 22:43:48]
お知らせ > サギリさんが入室されました。 [Tue 14 Dec 2004 22:41:48]
お知らせ > 胡蝶さんが帰りました。 [Thu 9 Dec 2004 00:15:43]
お知らせ > 触手の塊☆2さんが退室されました。 [Thu 9 Dec 2004 00:15:21]
◆胡蝶 > (お腹に触れる触手。未だに意味がわからないが触手の生き物が自分の元から遠ざかっていけば安心したのか意識が遠のき、そのまま気をうしなっていった) [Wed 8 Dec 2004 23:47:52]
◆胡蝶 > あっ・・・・・・( [Wed 8 Dec 2004 23:43:51]
◆触手の塊☆2 > (膨れたおなかに触手を一本当てれば脈を感じ、孕ませた事を確認すれば反転し外へと出て夜の闇に消えていく…孕んだ卵は数時間でかえりイボつきの触手となる。子宮の中から愛液をすすり2日で手の先から肘までの長さに成長すれば子宮から這い出すだろう…売れば媚薬の材料として2万で買い取ってもらえるし、飼おうと思えば普通の食料はもちろん草花を食料とし合わせて愛液を飲ませれば母体という事もあってすぐに懐くはずだ。剣となり盾となりそして火照った体を慰める存在となるだろう) [Wed 8 Dec 2004 23:40:33]
◆胡蝶 > !!!〜〜〜(激しく迫られていたが、ずるりと中から引き抜かれ、体が触手から開放されると、ぐったりと畳の上に倒れこみ、荒い呼吸の中、暖かいぬめとした白い液体がみだらは抱けた巫女装束の胡蝶の上に降り注ぎ、濡らしていく。)ん、いい・・・あ、何・・?(お腹がぷくりとふくらみそこが脈打っているように感じられた。そっと手をそこにやり、触手の生き物をぼんやり見つめる) [Wed 8 Dec 2004 23:30:14]
◆触手の塊☆2 > (激しい動きで責め続けていた触手の内膣側の触手が勢いよく引き抜かれ先が天井を向いたかと思えば、精液を吐き出す音を大きく響かせながら大量の精液を撒き散らし胡蝶に精液の雨が降り注ぐ。母体を破壊しないように最後の絶頂は外で放出したのだ…射精が終れば後ろからも触手を抜き手足と胸を拘束する触手も離す。そうすれば子宮内に脈打つ卵の存在がわかるかもしれない) [Wed 8 Dec 2004 23:20:54]
◆胡蝶 > !良い!ァ!ああ!いい!すごっ!!ん!ああ!!(体が揺さぶられるくらいに体が上下し、快楽に身を沈めていき、子宮内に精を放出されれば喜びに体が震え、触手を絞り採るように膣を締め付けていく。)!!!ん!!んん!!!あ!ああ!(ただ、穴を占めることを許されず、激しく触手に犯されていく) [Wed 8 Dec 2004 23:16:30]
◆触手の塊☆2 > (はらませたモノが生まれる時のために子宮を開き膣を開いておこうとうねりを大きくして更なる快楽を与える。後ろの孔も同じように動けば暫くして確実に孕ませる為の2度目の射精が行われる。しかし今度は触手が止まるどころか限界まで激しくしようと更に動いていく…魔物の真の絶頂はまだであり、もうすぐである) [Wed 8 Dec 2004 23:05:34]
◆胡蝶 > あ!あ!いい!!あ!ン!も、!あ!ああ!・・!!!!(体の中でうねる触手に内腿を痙攣させながら快感にひたっていく。さらに何かが膣を通り子宮に送り込まれ、さらに熱い液体が中に撫でれこむと身体を震わせ絶頂に達してしまう。)・・ん!あ!もっと!(けれど、媚薬のせいかすぐに体が疼き、言葉が通じるかどうかわからないそれにそれが卵だと知らずにうっとりとした表情でせがむ) [Wed 8 Dec 2004 23:00:12]
◆触手の塊☆2 > (堕ちた胡蝶を楽しませるように触手は動きうねる。その中卵と精液は触手の中を通って胡蝶の膣に入り込み、膣の圧力に勢いを失いながらも徐々に子宮へと押され、最後は精液に押し出されるようにして子宮に卵が吐き出されれば精液も一緒に放出され卵に受精させると同時に収まりきらぬ精液の逆流によって胡蝶に新たなる刺激を与える) [Wed 8 Dec 2004 22:52:37]
◆胡蝶 > !!あ!ああ!!い!いい!あ!!あ!!(堕ちた。激しさを増し自分を犯す二本のそれを自らこそを揺らし始め、大きく足を開きさらに受け入れやすくしようと死。>あ!あ!ああ!ん!ああ!あ!(快楽を与えられそれを受け入れること自体が精一杯で卵をはらませようとする動きには気がつくことなく、快楽におぼれていく) [Wed 8 Dec 2004 22:47:28]
◆触手の塊☆2 > (甘い声を更に引き出そうかとするかのごとく2つの孔を埋め尽くす触手はうねりも加えて刺激と衝撃を与えていく。そんな中膣を犯す触手の根元が少し膨らんだかと思うとそのふくらみが徐々に移動し胡蝶に迫っていく。迫る物の正体は卵で更にその後ろには精液も続いている。胡蝶自信の卵子ではなく触手そのものの卵で孕ませようとしている) [Wed 8 Dec 2004 22:41:12]
◆胡蝶 > !・!・!・!・!!・!・・(後にむぶりと太い触手が入り込んできたと同時に子宮にまで入り込んでいた触手と新たに後の孔に突き入れられた触手が自分を突き上げはじめる。それはまるで男性二人に前後同時に置かされているような幹事であろうか。始めは痛みしかしなかったそこだが、丹念に塗られた媚薬のためか徐々に身体を振るわせる感覚に変わりつつ、あった>!ァ!あ!ああっん!や、あ!あ、あ、・・・(痛みの声の中に甘い吐息が混じり始める) [Wed 8 Dec 2004 22:36:44]
◆触手の塊☆2 > (十分に穴が広がった事を確認すれば後ろの孔を広げていた触手が抜かれ、触手本体が腸に入り込む。それを確認したかのように膣に入り込んでいた触手が前後に動き出し膣壁と子宮壁、腸壁をイボつき触手でなで上げる刺激と子宮口を付きぬけ子宮壁突き上げる衝撃を胡蝶に味わわせていく。その動きは徐々に激しくなっていき膣側の触手は脈打つようにビクビクと震え出す) [Wed 8 Dec 2004 22:28:51]
◆胡蝶 > (巫女の為貞操を硬く守ってきたが今、得体の知れない生き物に犯されている。痛みと熱の中身体を仰け反り、足を広げた格好のままどんどん奥を犯されていく)ん!ん!!あ!や!やあ!!(子宮内に、うごめく触手に思わず声が漏れる。)!や!や!や!!!!ん!ん!あ!あ!や!(身体を縛られ、膣や子宮と後を同時に侵されれば、体がいやらしく上下に動きうごめいていく) [Wed 8 Dec 2004 22:24:08]
◆触手の塊☆2 > (ゆっくりとしかし確実に膣壁をこじ開け処女膜も破って子宮壁までたどり着くと中でうねりだしてバイブのように中から刺激する。お尻の方は束になって広げた後ろの孔に入り込んで更に広げながら前後に動く) [Wed 8 Dec 2004 22:14:08]
◆胡蝶 > !ん!や、あ、・・(股間の割れ目は触手の粘膜でびしょびしょに濡れている。本人はもう、意味がわからず泣くことしか出来ない状態になっていた。そこへ何者も侵入したことの無い部分を太い亀頭型の触手がそこへと)!!!!!!!!!!(いくら媚薬が塗られているとはいえ、メリメリと肉壁をこじ開け侵入してくるそれの痛みと熱に声も出せず、ガクガクと体が震える。)・・・・(ぽたりぽたりと畳に鮮やかな血が流れ落ちる) [Wed 8 Dec 2004 22:09:40]
◆触手の塊☆2 > (念入りに念入りに…股間を媚薬漬けして濡らせば止まったかと思うとその触手が離れ、別の触手…先に亀頭のようなエラがついた触手が現れ袴の中に入り込めば袴をずらし先端を割れ目にあてがえばゆっくりと押し込み入り込もうとしている) [Wed 8 Dec 2004 22:00:47]
◆胡蝶 > !!やっ、や、やっ・・・・・(足を閉じることもできず、暴れても逃れることも出来ない。涙が溢れてきて頬を濡らしていく。)やめ、助け・・や、いや、!!!!!んん〜(媚薬のせいで体が熱くなり力が入らなくなってきた所へお尻の孔を何かで刺激され押し広げ始めれば。息を呑み恐怖の体が震えもう、抵抗できず後を広げられていく) [Wed 8 Dec 2004 21:56:09]
◆触手の塊☆2 > (股間をこすり上げる触手で念入りにこすり上げ媚薬をすりつける。まるで下ごしらえするかのように…もう一本の触手が割れ目の更に奥に行き先から何本もの細い触手を出し同じ媚薬成分の粘液で濡らした触手でお尻の孔に入り徐々にほぐすかのように広げていく) [Wed 8 Dec 2004 21:48:26]
◆胡蝶 > やあああああああ!!!!。!!だ、駄目、や!あ!あ!駄目、御願い、!!止めて、あ、あ、(大きな声でもがき逃れようとしていたが、急にぬるりとしたイボのある太い触手が自分の誰にもまだ触れさせた事のない大切なそこの部分を撫でられれば声を失い、小さな声でやめてくれる様に懇願していき、なんとか足を閉じようと太股を動かしていく。が身体に擦りこまれていく媚薬に力が抜けていくのを感じて足を閉じることができず、なすがままに割れ目を弄られていく) [Wed 8 Dec 2004 21:42:49]
◆触手の塊☆2 > (袴の紐が緩めばその間に紐を外した触手が入り込めば股間へと滑り込んでいきイボの付いた側面ですまたのように割れ目を撫でていく。触手の塊は触手にまとわりつかせている粘液に媚薬成分を含ませそれを胡蝶の肌に刷り込んでいく) [Wed 8 Dec 2004 21:32:24]
◆胡蝶 > (手足を縛りつけられ身動きが取れなくなってしまうと、鳴きながら止めてもらおうとお願いするが)や、止めて下さ、い・・や。いやああああああああ〜!!!(何も下着を着けてない形の綺麗な大きな胸を縛り上げられ揉むようにうごめき始め、袴の紐が器用にするするとはずされていけば食べられるのかと、怯え助けを求めようと叫ぶ) [Wed 8 Dec 2004 21:27:20]
◆触手の塊☆2 > (しっかりと手足に絡みつき胡蝶を捕らえれば滑り込ませた触手は下着があればそれを外し胸に撒巻き付いて絞るように揉みはじめる。別の触手が現れれ袴の紐を探り出し紐を外そうとうねうね動く) [Wed 8 Dec 2004 21:21:48]
◆胡蝶 > !!やっ!・・何!?(腰を抜かしたまま何とか恐怖から逃れようとうつ伏せになり貼って逃げようと試みる)!!やあああああ!!!(が、素早さ1のトロさではすぐに掴まってしまい。手足にぬめりとした触手を巻きつけられもがき何とか触手をはずそうとしていく。)!!!やァ、何!!?(あせればあせるほど絡み付いてくる。そして袖口から入ったそれに肌を這われれば身震いして気持ち悪さに涙が溢れてくる。) [Wed 8 Dec 2004 21:16:42]
◆触手の塊☆2 > (倒れ込んだ胡蝶に迫るように近づいていき、触手を伸ばして手足に撒きつけ拘束しようと試み、同時に装束の袖から入り込ませぬめりのある触手で肌を撫でようとしている) [Wed 8 Dec 2004 21:09:17]
◆胡蝶 > ヒッ!!!!!(外に顔を出したところで今まで見たことの無い大きく異様な物体がズルズルと音を立てながらこちらに近づいてくる。恐怖のあまり部屋に倒れこむように腰を抜かしてしまい。) [Wed 8 Dec 2004 21:02:51]
◆気配 > (ズル…ズルズル…何かを引きずりながら進む音がはっきりと聞こえてくる。胡蝶が顔を出せば外に触手の塊のような物が見て取れるだろう…塊が胡蝶を見つければ襲い掛かろうと縁側に乗る為に飛ぶ) [Wed 8 Dec 2004 20:58:57]
◆胡蝶 > どなたかおいらっしゃるんですか>何方かおられるんですか [Wed 8 Dec 2004 20:57:39]
◆胡蝶 > ・・・・・・・・?(室内でもう、寝る準備をしている所へ、何やら不穏な気配がした気がした。一旦布団をしたに置くと、警戒しながら気配が感じられた縁側へと、室内から顔を出し)・・・どなたかおいらっしゃるんですか?・・・御客様ですか・・?(恐る恐る外の方へと声をかける) [Wed 8 Dec 2004 20:55:29]
◆気配 > (神社に迫る影一つ、夜の闇に隠れ何かを引きずる音をさせながら胡蝶のいる縁側の方にに向かっていく) [Wed 8 Dec 2004 20:51:37]
◆胡蝶 > 戻り・・ますか。(すくりと立ち上がり障子を開けるとすぐに、火鉢に火を入れ、暖かくなるまで、しばし布団を敷くことにして、用意し始める) [Wed 8 Dec 2004 20:43:19]
お知らせ > 気配さんが入室されました。 [Wed 8 Dec 2004 20:41:56]
◆胡蝶 > 戻り・・ますか。(すくりと立ち上がり障子を開けるとすぐに、火鉢に火を入れ、暖かくなるまで、しばし布団を敷くことにして、用意し始める) [Wed 8 Dec 2004 20:40:34]
◆胡蝶 > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(一人黙って、縁側で虫の音を聞いているが。さすがに薄着の巫女装束では少々寒い) [Wed 8 Dec 2004 20:33:56]
◆胡蝶 > (今日は神主さんも用事で出かけているので生き抜きもできる。寝るまでの間、この時間はお仕事もなくゆっくりすることができる。) [Wed 8 Dec 2004 20:30:28]
◆胡蝶 > (寒い空気の中、虫の音に誘われ、自室近くにある縁側まで足を運んで。)いい声・・・(縁側に座り込み静かに目を閉じ耳を澄ます) [Wed 8 Dec 2004 20:26:57]
お知らせ > 胡蝶さんが入室されました。 『神社の縁側に一人の巫女』 [Wed 8 Dec 2004 20:22:51]
お知らせ > 胡蝶さんが退室されました。 [Sat 4 Dec 2004 22:08:23]
◆胡蝶 > ふう〜・・・・(榊と鉈を籠に入れ、背負うと、松明で足元を照らしながらまた来た道を帰っていった) [Sat 4 Dec 2004 22:08:10]
◆胡蝶 > はあ・・・・(体力のない彼女には辛かったらしく、数本切ったところで手を休めてしまう。けれどまた、気合を入れ、作業を再開し何とか必要な本数を確保し) [Sat 4 Dec 2004 22:01:10]
◆胡蝶 > それでは。(背中に背負っていた籠を降ろし、かごの中に入っていた小さめの鉈を取り出し、下の方の出来るだけ綺麗な枝を不慣れな手つきで落としていく) [Sat 4 Dec 2004 21:54:58]
◆胡蝶 > (仕方ないので気を一本一本照らしていく事にする。)あ。ありました!(日ごろの行いがよかったのか単なる偶然か一本目でその気を見つけることが出来た)これです。(椿科の常緑の少し大きな木。ミコミコには欠かせない榊の木である。急に神主さんに頼まれ枝を数本取りに来たのである) [Sat 4 Dec 2004 21:48:17]
◆胡蝶 > (歩く足を止め)確か・・このあたりのはずですが・・・・(日中に以前来た時はこの辺りにあったと記憶している。松明を高くかかげ、辺りの木々を照らす。松明の灯りに照らされるがいまいちわかりにくい) [Sat 4 Dec 2004 21:35:43]
◆胡蝶 > (巫女とはいえ、人間だれしも少なからず、夜の闇は無条件で怖いものである、特に感覚の強い者は小さな音でも、心臓に悪い。風で揺れる木々の音にも内心どきどきしながら目的地へ向かい歩いていく) [Sat 4 Dec 2004 21:27:38]
◆胡蝶 > (松明を自分の進行方向にかざしながら、月の光では不十分な視界を補っていく。)・・・・・それにしても・・・(夜中に急な仕事とは、困ったものだと小さくため息をもらすがこれもお仕事だと気持ちを切り替え庭の奥へと足を進める。子供の使いと似たような仕事ではあるけれど、場所が場所だけに何か出ないとも限らない。) [Sat 4 Dec 2004 21:22:44]
◆胡蝶 > (月夜の中、肥大手に松明を持ち、背中に小さな籠を背負った巫女風の女性が神社の広い裏庭へと歩いてくる。秋の虫が庭のあちらこちらで鳴いてはいるが、それ以外の気配はない寂しい庭で) [Sat 4 Dec 2004 21:17:29]
お知らせ > 胡蝶さんが入室されました。 『松明を持った女性が神社の裏庭へと』 [Sat 4 Dec 2004 21:14:26]
お知らせ > サギリさんが退室されました。 [Thu 4 Nov 2004 21:08:33]
◆サギリ > ……………虚しい……………(ぽそり呟く声が、やけに響いたりなんかして。何も起こらず、何もないまま夜が更けていく。……これから3時間くらい、のたくたしていたらしい) [Thu 4 Nov 2004 21:08:28]
◆サギリ > (手持ちぶさたに、弓の弦とか軽く引いてみる。引きやすく、音が響くように調律された柔い弓。それでも、なまっちょろい腕では引くのも大変だったりするけれど……指を離せば、弦の震えて広がる音。所詮弓、音はそんなに遠くへ届きはしないけれど、虫の鳴き声が僅かに減って、少しだけあたりが落ちついた……ような気がした) [Thu 4 Nov 2004 21:00:01]
◆サギリ > ……このまま、朝まで帰ってこなかったらどうしようね(とりあえず、苛々の合間に、ちょろっと思っていたことを口にしてみた。口にしてみたあと、軽く沈黙した。そして、なかったことにした)…さて、どうやって時間潰すか、だ。(ちょっと声が乾いていたのは気のせいか) [Thu 4 Nov 2004 20:54:34]
◆サギリ > (こう、かなり長い間ぼーーーっとしているうちに溜まっていくのは不機嫌。表情隠すのはあんまり得意じゃないから、不機嫌な空気をそこら辺に撒き始め) 街まで降りるのごめんだし、この時間になれば泊まりしかないんだろうけど……(おもむろに立ち上がってはうろうろと。熊とかが良くする歩き方) [Thu 4 Nov 2004 20:45:39]
◆サギリ > (一度、ぐるりと辺りを見回してみる。篝火、鳥居、そして草木がいっぱい)あー、虫の声がする(がくりと肩落とした。鈴虫っぽいのが泣いてるのが、逆に寂しくて哀しかったりする微妙な雰囲気。酒があれば風流とでも言えそうだけど、それにしては神社がボロい) [Thu 4 Nov 2004 20:38:30]
◆サギリ > (とりあえず、知り合いの神主に届け物しろと蹴り出されたのが数時間前。はるばるアマウラまで来て、荷物届けた直後に、用事ができたと相手がいなくなったのが1時間前) 良い感じに人生を無駄にしてる気分だなあ…(暗くなった空を見上げる目が達観してたりする。なんかもう、好きにしてくれや、とでも言いたげな) [Thu 4 Nov 2004 20:29:38]
◆サギリ > (山奥、木々に囲まれた小さな神社の境内。水干姿の巫女が、ぼーっと座り込んでいる。弓を片手に篝火を見つめている姿は、かなりやる気ない)……ってか、誰も帰ってきやしないし(はふりと、漏れたのは重い溜息) [Thu 4 Nov 2004 20:24:37]
お知らせ > サギリさんが来ました。 [Thu 4 Nov 2004 20:22:00]
お知らせ > 雪空さんが帰りました。 [Tue 2 Nov 2004 21:28:02]
◆雪空 > (意識を手放す直前。 聞こえたのは 「お休みお母さん。」 と言うたどたどしくも、かわいらしい女の子の声。 それを聞けば意識は混濁した白い世界へと誘われて。) [Tue 2 Nov 2004 21:23:40]
◆雪空 > はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…。 (荒い息をつき、その強烈な快楽と圧迫から開放されれば、生まれたそれが、すぐに大きくなっていることに気がつかない。 流れるのは血の変わりかいやらしい蜜。 そして涙を流しながら、虚ろな眼で動いたそれが、自分の涙をぬぐうと同時に、胸をあらわにさせて口をつけ、ちゅうちゅうと吸う感触を感じれば、じょじょに意識は無くなっていく。 あぁ…ついに悪魔の子供を生んでしまった…。 けれど何故か、後悔するということは無く、あるのはどこか達成感。) [Tue 2 Nov 2004 21:21:17]
◆雪空 > うぁぁぁ…ぁぁぁん…。 (秘所を大きく広げて、頭が出てくる。 しかし大きさは大したことは無いのか、破れて血が流れることは無い。 しかし、一気に出てくる気配の無いそれは、突然そこで留まったかと思えば、出口で暴れだす。) うひぃ!? かっ…ひいいいいいいい!!! (信じられない異常事態に、悲鳴を上げるが、上がる悲鳴はやはり甘いもの。 その悲鳴を聞いて満足したのか、ようやくその場から動き、ずるずると身体全体を外界へとさらけ出した。) [Tue 2 Nov 2004 21:18:02]
◆雪空 > (自分の助けなど要らないと言わんばかりに、胎児は腹から秘所からはいでようとする。 そんな異常なことなのに、何故かあるのは苦痛ではなく快楽だけ。 異常だ…異常だと思っても、蠢くたびに流される快楽の電流は拒むことなどできず、むしろそれを後押しするかのように力を緩め、タイミングを合わせて出てくることを促す。) [Tue 2 Nov 2004 21:14:42]
◆雪空 > あぁ…悪魔との児なのに…なんで…なんで…!? (生まれてくる命には罪が無いからか、所属している場所は悪魔に孕まされたとしても、そのまま生むことしか許されない。 そして再び動く胎児はついに…行動を起こす。) ぁ…ぁぁ…くああああ!!! [Tue 2 Nov 2004 21:12:14]
◆雪空 > く…はぁ…!! (お腹の中で胎児が動けば、それに反応して甘い声をあげる。 そんなことを何時間と繰り返してきたか、そして何時間も繰り返してきた自分だからこそ分かる。 もうすぐだ、もうすぐ出てくると言うことを。) ぁぁ…あああ…!! (再び腹部が動く。 悪魔にはらまされたそれはやはり人のそれとは常識が逸脱しすぎているらしく、あれから1週間も経っていないのに…。) [Tue 2 Nov 2004 21:10:09]
◆雪空 > (とある神社の境内の奥の奥。 そんな暗く小さな狭い場所。 そこに自身は身を布団の上に横たえていた。 そして苦しそうな、なまめかしいような息を吐き出せば、もぞもぞと身体を蠢かす。) くっ…はぁぁ…はぁ…はぁ…はぁ…。 (膝をついて下を向き、何かに耐えようとする、身体は腹部が妊婦のように膨らんでいた。) [Tue 2 Nov 2004 21:07:02]
お知らせ > 雪空さんが来ました。 [Tue 2 Nov 2004 21:04:46]
お知らせ > よさもちさんが帰りました。 [Tue 26 Oct 2004 17:35:06]
◆よさもち > (肩の上にいる妖精は今、姿を見せない。よさもちはそれを確認しつつ胸元から春画本を取り出して歩いていった・・・) [Tue 26 Oct 2004 17:34:57]
◆よさもち > (口をとんがらせて、あたりを見る。すると)あっ!可愛い巫女・・・じゃない・・・な(参拝客を見送り、自分は境内から出てゆく)ここじゃあ駄目だなあ、他の子を探そうっと [Tue 26 Oct 2004 17:33:12]
◆よさもち > あ、神主さん、こんちわ。えへへ・・・(見送る。) [Tue 26 Oct 2004 17:30:21]
◆よさもち > (早く行けって言われ、仕方なく見張りをする)あ〜あ、こんなことなら、お蜜の買い物とやらに付いていきゃあよかったなあ(足元の石を蹴る)だ〜れもいやしねえよ、って兄貴たちの声がしねえなあ(境内の裏に戻ると)ありゃ!いねえ!兄貴どこいっちまったんだろ、(神社の柱を叩きながら)また連れて行かれちまった!ちくしょうめ。(服の袖をブンブン振りながら言う) [Tue 26 Oct 2004 17:29:10]
◆よさもち > 静かにしててね〜、すぐ済むから〜(境内に連れ込んだ巫女さんを脱がしにかかる。こそこそと・・・乳房があらわになる。と、そこに先輩の盗賊が代われという。しぶしぶ代わるよさもち)ああ〜おいらがナンパして連れ込んだのになあ〜兄貴〜代わってくださいよう。え?お蜜(女房)にばらす?やめてくださいよう〜(よがる巫女)いいな〜。え?人がこないか見張ってろっていうんすか、見るのも駄目?ショボーン・・・ [Tue 26 Oct 2004 17:23:06]
お知らせ > よさもちさんが入室されました。 『こそこそと境内の裏手で・・・』 [Tue 26 Oct 2004 17:17:13]
お知らせ > ..さんが帰りました。 [Thu 21 Oct 2004 23:59:46]
お知らせ > ..さんが来ました。 [Thu 21 Oct 2004 23:59:35]
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