妙木山 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > シタンさんが退室されました。 [Mon 12 Jul 2010 19:36:31]
◆シタン > ―――― 行って参ります [Mon 12 Jul 2010 19:36:29]
◆シタン > ( 「 また来るのだろう? 」 ) ―――― はい、 ( おそらくあの友人から何もかも聞いているのだろう、老師は再び「そうか」と漏らして振り返る事もなく静かに場を去り行く ) …、 ( 男はよろりと立ち上がり、姿勢を正して丁重に拱手し―― ) [Mon 12 Jul 2010 19:35:55]
◆シタン > ――― はい、準備が整えば今週中にも。 ( 発ちます、と告げる言葉は相手を尊重した控え目な響き ) …… ( 「 ―――そうか」 )( 厳かに漏らして、相手が男の上から退く。 けふっと腹から息を吐き出して、痛む箇所を手で押さえながら男はゆっくりと体を起こした ) [Mon 12 Jul 2010 19:33:02]
◆シタン > …… ( 静かな問いかけ ) … ( 男はそれにこたえるよう、降参と言わんばかりに両手をひらひらと振って ) [Mon 12 Jul 2010 19:27:13]
◆シタン > ( 「 ――――行くのか、」 ) [Mon 12 Jul 2010 19:26:13]
◆シタン > が、ふッ…… !! ( 鳩尾にキレイな一撃を喰らって男の体が崩れ落ちる、 )( から ン ) ( 手から鉤鎌刀が落ちた ) …、 ( 相手は容赦なく男の肩を蹴り、仰向けに転がして男の腹の上に乗った ) [Mon 12 Jul 2010 19:25:08]
◆シタン > ( ど っ、 ) [Mon 12 Jul 2010 19:24:48]
◆シタン > ( そして相手は、男が武器を持ち直し体勢を整えるよりはやく ) ッ! ( 男の懐に飛び込み! ) [Mon 12 Jul 2010 19:24:45]
◆シタン > ―――――――― …… ( くりだした刺突は、相手の体ではなくその背後の岩肌を削った ) [Mon 12 Jul 2010 19:24:05]
◆シタン > ( がッ!!! ) [Mon 12 Jul 2010 19:23:32]
◆シタン > ( 一呼吸、 ) …ッ、 ( 地を蹴り、間合いを詰めて左から右へ鉤鎌刀を薙ぐ ) ( かわされ、仕掛け、またかわされて刃が空を切る―― そんな遣り取りが幾度か繰り返され、 ) ……、 ( が、 そッ! ) ( 刃の部分で地面を抉るようにして振り上げれば降り落ちる砂の雨――! ) … ( その勢いのまま、鉤鎌刀をくるンと縦に回転させ、 ) … ( 砂に怯む相手に刃とは逆、鉤鎌刀の柄の先を向け―― ) [Mon 12 Jul 2010 19:23:20]
◆シタン > ( ミステイク! 下レス無しで…! orz ) [Mon 12 Jul 2010 19:22:58]
◆シタン > が、ふッ…… !! ( 鳩尾にキレイな一撃を喰らって男の体が崩れ落ちる、 )( から ン ) ( 手から鉤鎌刀が落ちた ) …、 ( 相手は容赦なく男の肩を蹴り、仰向けに転がして男の腹の上に乗った ) [Mon 12 Jul 2010 19:21:23]
◆シタン > く、 ( 揺らぐ体勢、なんとか立て直しながら相手へと向かい直せば、その間に相手は男との距離を開けるよう後ろへ飛びのいていた ) … ( おそらく振り向き様の鉤鎌刀の動きを警戒してのことだろう、掠めることすら出来なかった得物を男は構え直す ) 、 ( ずきンと蹴られた腹が痛んで、小さく眉を顰めた ) [Mon 12 Jul 2010 19:12:53]
◆シタン > ( 舌打ちする男の背後から着地音、 ) なッ、 ( 後ろに退いた男の動きを読んでいたかのごとく、相手は悠々とそこに降り立ち――― ) ッが、 ふっ―――!! ( 男が振り返り体勢を直すより先、脇腹に容赦のない蹴りが決まった――! ) [Mon 12 Jul 2010 19:05:09]
◆シタン > ( ――― しかし、如何に針葉樹の細木多い山といえどこの程度の蹴りで揺らがすこと能わず、相手は小さく笑って枝を軽く蹴りながら上から針を幾筋か、男に向かって降らせる ) ッ、! ( 咄嗟に後ろに退いて飛びのくも、庇うように翳した腕に、退く足に針が掠めて血を滲ませた ) ( 針といっても裁縫張りではない、寸鉄に似た――装飾が皆無の簪、といえば想像しやすいだろうか ) [Mon 12 Jul 2010 18:59:30]
◆シタン > …ッ、 ( 薙いだ一撃を相手は軽々と飛びかわす―― ) ( とン、と木上に着地した身軽さに内心賛辞を贈りながらも男は思いッきりその木の幹を蹴りつけた ) [Mon 12 Jul 2010 18:50:50]
◆シタン > ( ぶ んッ―――― ) [Mon 12 Jul 2010 18:44:48]
お知らせ > シタンさんが入室されました。 [Mon 12 Jul 2010 18:44:13]
お知らせ > シタンさんが帰りました。 [Sat 13 Mar 2010 20:00:20]
◆シタン > ―――― ッし、 ( もうひとふんばりするか―― ) ( 両手で斧を持ち直した ) [Sat 13 Mar 2010 20:00:18]
◆シタン > 戻ってきた、かねェ――― ( 腕 ) ( 左腕が ) … ( あの邸に帰ったばっかン時はまだ、自分の腕じゃねェみてーな違和感ばかりで ) … ( まるで無理矢理くッついてるみたいだったけど ) ( わきわき、両手を動かし ) [Sat 13 Mar 2010 19:58:45]
◆シタン > ( あぁ何やッてンだか、 )( そう思わないでもないが ) ――― … ( ずいぶんと厚くなった手のひら、ぐッと握りこみ ) んー …… ( 左肩をぐるぐると回す ) ( 静かな山の中は鳥の声も遠く、周囲は木に囲まれ呼気さえ男以外に見当たらない ) [Sat 13 Mar 2010 19:46:32]
◆シタン > ( このまま後ろに倒れこみたい気がしたが、それはもっと春の色が濃くなるまでとっておこう ) ま、ここでしてもなぁ。 ( どーせならふかふかの草原でしたい ) ッと、( 地面に手をついて立ち上がれば、伐採斧から薪割り斧へ持ち替えて要らない枝を落としていこうか ) [Sat 13 Mar 2010 19:33:36]
◆シタン > ッあー… しんど、 ( 応える者が誰もいないことをわかっているからこそ、吐き出す声は大仰に ) ( どさっとその場に座り込んで、斧を地面に置いた ) ッ、 ( 整わない息はまだ白く、それでも木の枝の端に吹いた小さな芽が春の訪れが近いことを教えてくれている ) ( 大きく深呼吸をした ) [Sat 13 Mar 2010 19:21:25]
◆シタン > ( その ) … ( ひどくゆっくりした動きを注視し ) ( ず、 ン ) …は、 ( 地面が微かに揺れてようやく息を吐いた ) … ( 斧を持った両手から力が抜ける ) [Sat 13 Mar 2010 19:17:06]
◆シタン > ( めきめきと音を立てて、木が倒れていく ) [Sat 13 Mar 2010 19:14:37]
お知らせ > シタンさんが入室されました。 [Sat 13 Mar 2010 19:13:09]
お知らせ > シタンさんが退室されました。 [Sun 31 Jan 2010 20:36:45]
◆シタン > …お久しぶりです。 ( 男は深く、拱手した ) [Sun 31 Jan 2010 20:36:44]
◆シタン > すみま せー ン ( 主の家の遣いであることを告げながら、扉を叩けば ) お、 ( ゆっくりと扉が開き ) … ( そこに立つ人物に、男は目を丸くした ) ( あぁ、友人の狙いはコレだったのかと合点する ) [Sun 31 Jan 2010 20:35:43]
◆シタン > … お。 ( ようやっと ) あれかー ( 靄の中、小さな山小屋が見えてきた ) ッ、しょ ( もうひとふンばり、とばかり少し足を早め ) [Sun 31 Jan 2010 20:33:19]
◆シタン > ( この山、こンなだったッけ。 ) … ( こッちいたときゃ、よー登ってた気ィすンだけど、 ) … しばらく、登ってなかったから かねー…… ( は、 ) … ( まさかそのための遣いじゃあるまいとは思うが ) ( あの友人のことであるし ) … ンー、 ( またこッちいる内、何回か登りに来るか ) [Sun 31 Jan 2010 20:31:05]
◆シタン > ( 教えられた通りであればもうそろそろの筈なンだが。視界が悪いせいだろうか ) まさか遭難ッ…! …とかはねーと思うけど。 ( 山ッてのは、慣れてるヤツでも近場で迷うッつーし。侮れない。 でもま、道を外れてない限りは大丈夫だろ。今のとこは ) しッかし、地味に足にくるなー…… [Sun 31 Jan 2010 20:28:10]
◆シタン > ( 以前使っていたのは中々の品だったンだが ) …、 ( 例の村のどッかに置き去りだ。 )( 惜しいことをしたものだと今でも悔やまれる。 でもま、命があッただけマシなんだろう ) ――― しッかし、何処だよ小屋って。 ( 今日は遣いを頼まれたンだが ) ――――… ( 一向にそれらしいものが見えてこない。 ) … ( ざ ぐッ )( 強く地面を踏みしめた ) [Sun 31 Jan 2010 20:22:26]
◆シタン > …ま だからッて、氷に降られちゃ困るけどねン。 ( 雹は恐いものだ )( ふーッ ) … ( 長く息をついて、借物の双剣にふと手をやる。手袋越しの感触はいつもと違っていて、形を確かめるように一度強く握り締めた ) ――― ( 双剣は主が得意としていた武器だ )( 微苦笑が漏れる。 ) …はやく、鉤鎌刀を買い直さねェとな。 [Sun 31 Jan 2010 20:18:49]
◆シタン > ――――、 ( 吐いた息が白く燻って風に攫われていく ) ( 常霞がかった山に今は白雪が舞い散り、その白さをいや増していた ) … ( 吹雪とまではいかない )( チラチラと降る雪は可憐といってもいいような様。けれど街中ならともかくこの山に在っては趣を異にしていた ) [Sun 31 Jan 2010 20:14:12]
◆シタン > ( 雪というより、氷みたいなヤツだった ) [Sun 31 Jan 2010 20:08:19]
お知らせ > シタンさんが入室されました。 [Sun 31 Jan 2010 20:07:49]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『後で瓶に入れて少し持って帰ろうね 』 [Sun 10 Feb 2008 01:31:17]
お知らせ > ヴァネッサさんが退室されました。 『のぼせないように気をつけながらねっ(本当に希望を見つけたものの嬉しさの笑み)』 [Sun 10 Feb 2008 01:30:14]
◆ヴァリス > 一度、満タンになるまで生命力を取ってみる・・・ってのも一つの手なんだろうけど・・・ ( それをこの温泉で出来ればいいし、やはり人間からのーってなると奴隷からか。もしくは――また、別の方法も無いことではないのだけれど。それはそれで疲れる気がする ) 気の扱い次第で、ってことはありえるかもね。人と同種の感じ方ではないかもしれないけど。――よかったね、カリン ( ぽんぽん、と少女の頭を撫でれば、隣に腰掛けよう。ぬるっとしたような、少しだけ身体にまとわりつくような湯の感覚を弄びながら。 ) たっぷり浸かっていこうね ( 笑った青年は少しだけ、嬉しそうだった ) [Sun 10 Feb 2008 01:27:08]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 [Sun 10 Feb 2008 01:23:26]
◆ヴァネッサ > う、うーん…どうだろうー ( 視線をするするーっと逸らして ) 生命力、確かに今まで相当な数は獲ってきたけど…。 多分必要最低限だと思うしなぁ ( それは多分その道の先生が見ればわかるのだろうが ) 本当!? 暖かい? 暖かい!? ( 瞳を輝かせて、少女は聞くだろう。 現状は生命力が体内を満たしているということになる ) 私…頑張ってみるっ、体温があれば、熱いとか寒いとかもわかるようになるかなっ ( 期待に満ち満ちた表情で ) 小さくないよっ、すごく大きいよっ! [Sun 10 Feb 2008 01:23:07]
◆ヴァリス > ―――意図的な事故は事故って言うのかな? ( にこっ、と笑ってみせる。 ) ――まあ、簡単に言えば俺の生命力を使って体温をあげてたなら、こういう同じような生命力の宝庫でも体温があげられるんじゃないかな、ってこと。で、カリンが元々集めていた生命力を使って気を練ることができれば同じことができるんじゃないかな、って ( 卓越した武道家は気を扱うことで己の体温を下げ、仮死状態にまですることができるという。逆もまたしかりである ) カリンの手がぬるってしてる。まあ、それは置いといて、暖かいね。やっぱり生命力補充してるから? ( 少女と間近な距離。青年は小さく笑って少女の手を離そうとするだろう ) カリンが気を使えるかはわからないな。でも、カリンが生命力を得ることで人肌の体温を得られる可能性はできたわけだ ( にしし、と青年は笑い、 ) 小さいけれど一歩前進だね。 [Sun 10 Feb 2008 01:02:55]
◆ヴァネッサ > い、今のは事故っ!事故なんだからっ! ( 必死に否定しようとしているものの説得力0。 吸血のときに体温が上がったりしているのになんてご本人まったく気が付いていませんでした ) 何かちょっとわかりにくいけど、この山にある『気』っていうのが生命力と同じみたいなので、それを使えるようになれば体温が手に入るって事? ( 何時までたっても向きになって反応するのは直っていない少女。 自分でも何だか言っていることがおかしい気がするけど、なんとなくな感じのニュアンスで捉えた ) んー、確かに気のせいかもしれないけど、身体がポカポカする…。 単にお湯に浸かっているからかもしれないけど、普通のお湯よりも身体が火照る気がする… ( 近づいてきた彼が自分の額に触れた手に自分の手をとっと重ねようとするだろうか。 いつもよりも、温かい感触が伝わるかもしれない ) でも、その『気』っていうの、私にも使えるのかな? ( 自分は完全に西のタイプ。 ちょっと自信がなかった ) [Sun 10 Feb 2008 00:57:56]
◆ヴァリス > ( これで東洋と西洋の違いこそあれ、仮にカリンの身体が東洋の気に適応する身体であるならば、気の扱いを町で拳法家から修行して身につけさせてもらえばいいこと。そうすれば、少なくとも当面の目的はわかるだろう、とヴァリスは踏んでいた ) [Sun 10 Feb 2008 00:41:38]
◆ヴァリス > ――その答からして頭がエロ成分で浸けられてるって俺は思うよ ( ぽり、と頭を掻き、あきれたように溜息を落とす。 ) まあ、俺はカリンじゃないから確かなことはいえないけど、恐らくはセックス、ないし吸血であるとするならば。大きなくくりで言えば「体液の摂取」というのが可能性だと俺は思う ( 腕を振って猛抗議する少女にひらりと手を振って、青年は苦笑い。今更赤面するほどの初々しさなどすでにない ) 可能性として人の生命力や気、魔力といったものを体内に取り込んだときと仮定するなら。――東洋拳法の気を扱うっていう事ができればカリンも一時的に人肌を得ることができるんじゃないかなぁ、って俺は思うんだけど。 ( つまりは、偽装。一時的に気を集めることで摂取した時の状態を作り出すというのはどうだろうか。 ) んで、地脈っていう膨大な生命力が溢れてるこの山で温泉にでも入ればーって思ったけど。どうだろう? これが違ったらまた違う可能性を考えて試行錯誤することになるんだけど。 ( ざぶざぶと少女に近寄れば、そっと額に掌をあてようとするだろうか ) [Sun 10 Feb 2008 00:39:44]
◆ヴァネッサ > あ、エッt…なに言わせるのっ! ( はっとして、腕を振って猛抗議 ) [Sun 10 Feb 2008 00:32:00]
◆ヴァネッサ > エロって言わないでよぉーっ! ( 腕をぶんぶんと振り回しながらそのあとを追いかけようとする。ざぶざぶ。 追いかけているのも半分冗談だし、途中で立ち止まって、自分なりに丁度よさそうな場所に腰を落ちかせよう。 青年が居る場所よりもちょっと濃度は濃いかもしれない ) んーーーっ、とぉっ… ( ぐーっと腕を上に伸ばしながらもう一度肩をグキっと鳴らして ) 自衛できるなら問題ないんじゃない? ( ふふん、と笑って ) えっ!? え、えっと…えっとっ…! ( 突然の振りにあたふたとしながら考える。考える考え抜く。 寝てるとき?いや、あの時はむしろ死体同然だ。戦っているとき?いや、それも違うし、最近そういうのしてないからよくわからない。 もっと最近であったような気がするけど。 お風呂?いや、違う違う。 青年と一緒のときだ。えっと、買い物じゃないから、あとは… ) [Sun 10 Feb 2008 00:31:12]
◆ヴァリス > ――じゃあエロっ子。想像がエロい。ああ、エロい。エロエロエロエロ ( なんか言うた。にひひ、と笑ってざぶざぶと少し逃げて、自分にとって丁度いい場所で落ち着く。それでもまだ、純正人間には濃度の濃い場所かもしれないが。 ) むしろ、こんな霧深いモンスターも出てくるような場所で温泉はいってる男女ってのも怖いと思うよ。ふわぁ・・・ ( 欠伸を一つ漏らし、大きく伸びをする。手にもった桶を浮かばせて遊びながら、 ) ここで問題です。カリンはいつもどんな時に体温を取り戻していたでしょう!? ( ずぃっ! と突然人差し指を少女の鼻先に突きつけるだろう。 ) 回答時間は三秒! はいどうぞ! [Sun 10 Feb 2008 00:21:30]
◆ヴァネッサ > う、うっ… ( 考えてみればそうだと思って、続く言葉が出なくなった。考えるための時間だけならたくさんある。気が遠くなるほどの時間が。 少女も前を隠していたタオルを青年を真似るように頭に乗せてみて。 ヌルヌルとまとわり着くような感じさえする湯質。 湯の温度のせいなのか、それとも効能なのか普段の冷え切った身体が少し火照ってたような気もしなくも無い ) エロ娘じゃないやいっ。 何か火照ってきたと言うか、ポカポカしてきたというか…。 うーん、温かぁい… ( ほふぅ、と息を吐きながら青年について、移動をしてみる。このヌルヌル感も慣れてくれば気持ちよくなったりしてっ ) 普通の人が見たらびっくりするかもしれないねぇ…。 こんなところに入っている人がいるなんてさ ( あはは、と笑みを浮かべながら言う少女。 頬はいつもの蒼白ではなく、うっすら赤みを帯びている ) [Sun 10 Feb 2008 00:17:39]
◆ヴァリス > ――・・・・それをネガティブって言うんだ。まあ、考えるだけ考えて答えをだしなー。 ( はふ、とタオル――さっきまで腰に巻いていたの――を頭に載せ、大きな溜息を吐く。ここに来た目的はもちろん少女のこともあるが、己のためでもある。健康状態維持以上の目的として、できるだけこの土地の地質に慣れておきたかったということもある。 ) ――・・・エロ娘。んで、結構発汗作用が強い気もするけど、身体の調子はどおー? こう、燃え上がってきたZE! みたいな感じとかある? ( ヌルヌルするということはゼラチン?――違うと思うが――。ということは美肌効果も!?――ない――。 ) 長湯すると危険かもしれないから少しずつ下流に移動しよー・・・っと、ぅぁ。熱い ( くら、と少しきたけれど。ぶるぶると頭を振る ) [Sun 10 Feb 2008 00:05:33]
◆ヴァネッサ > ね、ネガティブゆーなぁっ!! いい方向に考えようとしても、どうしても悪い方ばかり頭に浮かぶんだもの… ( それをネガティブという。 足が着くとわかれば、先に湯に向かった青年のあとを追うように湯に入っていくだろうか。ヌルヌルとした独特の感触が新鮮というかちょっと気持ち悪いというか、何ともいえない感覚がする ) 何だかこのヌルヌルが微妙に気持ち悪いというか、何かえっちなのを彷彿させるというか… ( 手に取った湯が空気に触れてジェル状になったものを見て ) でも、何だか効きそうな感じはする… ( こういう普通じゃないものを見るとなんとなく普通じゃないのだから聞くだろうという気持ちになる ) [Sun 10 Feb 2008 00:00:45]
◆ヴァリス > ――このネガティブ娘。 ( べっ、と舌を出して先に湯に向かう。流石に源泉だと湯の温度は火傷ではすまないので少し遠いが、少し熱めの温泉程度と思えばいいか。問題は濃度ではあるし。 ) 考えるならいい方向に考えればいい。今から『なんで』を考えてもなにも過去は変わらないよ。――そこから答えを見出すのに一年だろうと二年だろうと掛かるだろうけど ( 答こそ、自己満足でしかないのだけれど ) 足つくよ。奥まで行かなくちゃね。おー、ヌルヌル〜・・・・。しかしこの感触がまた新感覚 ( 肩やらにのったジェル状の湯で弄び、「おお」と感嘆の声をあげる。想像していたものよりも過激ではないが――それもまた源泉からいくらか遠いからだろうか。もっとも、仙気などを差しぬいても源泉なんてものは近寄らないほうがいいのだが ) カリンもおいでー。気持ちいいよー ( ある意味、人間ではないからこそ大丈夫な濃度なのかもしれない ) [Sat 9 Feb 2008 23:48:45]
◆ヴァネッサ > 自慢できる相手はあんまり居ないけどね…。 私も元々筋肉とはあまり縁が無いからわからないけど、結構良いと思うんだけどなぁ ( 耐性がついたのかっ。 今度は違う手段を考えなくては ) あ、そだね… ( 湯に浸からなくては効能も何もない ) うん…。 何で、こんなのになっちゃったのかな… ( 背中越しに聞こえる青年の声。 ほとんど可能性は0。 そして、もはや何で吸血鬼になったのかすらまともに思い出せない。 このまま戻ったとき自分は誰になるのだろう。 ヴィルヘルミナかそれともカリンか。 そのどちらでもないか ) 前くらいは自分で洗うよっ ( 慌てて、タオルを青年の手から取ろうとしながら ) そこって足着く? ( 源泉的場所。 足が着かないとちょっと怖い。 洗い終わったら少女も湯に浸かろうとするだろう ) [Sat 9 Feb 2008 23:42:11]
◆ヴァリス > パンフレットみたいな内容でも覚えてれば後々自慢げに話せることもあるよ、っと。 ――元々ひ弱だからやっと人並みじゃない? 知らないけど ( わざとらしく胸をあてられてヴァリスはくっくっくっと小さく笑う。今更胸をあてられてもどぎまぎなんてしないよ。 ) ――・・・・よっせ、と。まあ、適当に流しちゃってもいいし。てか本来の目的は湯に浸かることだからねー? ( 髪をあげた少女の狭い背中にタオルをあてて、ごしごしと洗いつつ、少女の呟きに青年はしばしの沈黙の後、 ) それは人間になれてから考えればいいんじゃないかな。期待しすぎると後がつらいよ。 それに・・・ ( 背中がスースーする。冷たい夜気に当てられても湯気だけで身体が暖まるのはいいことだ。湯気が無かったら背中だけで凍死していたかもしれない ) 俺は死後の世界に行ったことがないから絶対とかは言えないな。 ( わざと茶化すように言う。会える、なんてことは言えないし、会えないとも言えない。だから、 ) ほら。そろそろ入ろう。前も洗って欲しいわけじゃないでしょ? ( ぽんぽん、と少女の頭を叩けば青年はどっこいせ、と立ち上がって湯のほうへと歩いていくだろう。 ) [Sat 9 Feb 2008 23:20:05]
◆ヴァネッサ > 本っていうと童話とかしか読んだこと無いなぁ…。 そういう本って難しくない? ( 今思えば趣味というものを持っていないことに気が付いた。 ただ日々なんとなく過ごすだけで ) うん、体温が出来ればいいな… ( 淡い期待を胸に背中を擦るタオルにも少し力が入るだろうか ) いやぁ、結構あると思うけどなぁ…剣とか振ってるんでしょ? ( 普通の一般人よりも断然肉のつきはいいように思える。何だかちょっと気が付かないのには少しむっとしたりして、少しわざとらしく当ててみる。 でも、少し恥ずかしくて微妙に控えめという曖昧さ ) あっ… ( 真正面から堂々と見られてしまっているけど、今更感があって、素直にタオルを渡すだろう。 そして、今度は自分が背中を向けて ) あ、髪上げたほうがいいよね ( 大分長くなった髪を一まとめにして、肩にかけて背中が露になり ) もし、人間に慣れたら…お母さんとお父さんのところにいけるかな…? ( ふと呟くように ) [Sat 9 Feb 2008 23:11:39]
◆ヴァリス > 本を読めば誰だってこのぐらい。そもそも、カリンがそう思うのは本を読まないからだと思う。 ( 本を読んだ読み憶えの知識なので完璧ではないだろうし、そもそも温泉の類は趣味の類だ。気になって調べてしまうのは無理もないだろうが ) そうするといいよー。何か変化あるといいね? 細かい指示って言っても、別に背中流してもらうだけだしなぁ ( 背中を流してもらうながら。 ) そんなに筋肉質ではないと思うんだけどなぁ。 ( 別に胸が当たってもなんとも思わないし、むしろ気づかないかもしれない。ええ、『気づかない』かもしれない ) 後でカリンも自分の身体洗ってみなー。結構爽快で気持ちいいんだよー? ( 少しだけ強い効果のある石鹸である。スースーする感じがたまらないのだ。さて、 ) ありがとう。今度は俺のばん ( よっこいせ、とヴァリスは少女に向き直り、タオルを渡して、と手を突き出すだろう ) [Sat 9 Feb 2008 22:39:45]
◆ヴァネッサ > よし、あとでメモしておこう… ( ミネ、なんだっけ? もうこの時点でアウト ) 不思議だねー、ヴァリスはいろんなことに詳しいねー ( 少しだけ握っている石鹸の形が変わる ) じゃあ、私もここから少し生命貰おうかなっ ( 温泉の方を眺めながら、ポツリと呟いて ) ん、わかった。細かい指示とかは言ってねー? ( そういってから、石鹸を泡立てて、タオルを使った背中ウォッシュタイム。上から下へとゆっくりゆっくりと擦っていくだろう ) 背中はゴーレムに負けないくらいに屈強そうに見えるからだよー ( 時折胸とか当たるかもねっ ) [Sat 9 Feb 2008 22:34:37]
◆ヴァリス > 温泉が流れてる過程で泥の成分を含んだ温泉のこと。 ( えーとたしか ) 泥に含まれるミネラルが健康にいいんだとか。そんな話だった記憶がある。 ――・・・まあ、そういう温泉と名のつく温泉もあると憶えておくのだー。たぶん、色町あたりに。あと泡姫なる泡のお姫様がいるんだとか。世の中不思議だよねー ( 棒読みチックに言ってやる。別に行くことなんて無いだろうが。 ) 何を言う。カリンにはわからないだろうけど俺にはこの温泉は生命の泉。健康の秘訣どころか本気で万病に効きそうな感じがするんだよ。いやぁ、便利だよねー、キリバナって。砂漠だとただの干物だけど ( それこそ適材適所。海では駄目だけど泉ならいいというお話。無論、温泉で枯れるのもあるけどそこは半分動物的なミックス故か。 ) ほいほい。御願いしますよお姫様。――微妙に違う気がするけどもはや訂正するのも億劫だわ ( どっこいせ、と手短の石に腰掛ける。 ) タオルがあるから使いなよ。タワシって・・・俺はゴーレムかなにか? ( 指差した桶の中にはタオルも入っている。ふふふ、このヴァリスの温泉にかける情熱を侮ってもらっては困る ) [Sat 9 Feb 2008 22:22:19]
◆ヴァネッサ > まっすぐ行っても見つからないものもあるってことー ( 肩をゴキゴキと鳴らしながら ) 泥温泉って、それって単に泥沼とかじゃなくて? ( 駄目だ。全然想像が追いつかなかったりする。 処女の生き血が沸く泉。 飲みたいけど入るのは別ーっ!でも、入ってみたい。ちょっとだけ ) 最初の二つはまだしもちょっとあとの二つってすでに温泉とかじゃないよね? 違うよね?! ( スライムと触手って、思いっきりアレな代物じゃないですかー ) いや、何でもないよ ( うわー、思いっきり入る気満々だ ) 背中? まぁ、いいけど用意いいんだね ( 手渡された石鹸の説明を見ながら。 何ですか、二人してこの格好で戦うんですか? ) じゃあ、背中向けてっ、修行で培った力加減を見せるときが着たみたいだねっ ( 石鹸を握る手に力が入っているように見るかもしれないけど、石鹸の形は崩れてません。修行の賜物 ) えっと、手洗い? タワシとかそういう類の無いんだけど [Sat 9 Feb 2008 22:15:50]
◆ヴァリス > 遠回りでも前に進めたらーってこと? ( ぐぐ、と伸びを一つ。お湯の中で吊ったら大変だ ) まあ、泥温泉ってのがあるぐらいだからね。楽しみだよー。めっちゃ楽しみー。俺にとっては栄養食の宝庫みたいなものだからね! ( 水だけでも一応は生きていけるがこの生物である。さながら――吸血鬼にとって処女の血が湧き出ていると想像してもらえれば彼の嬉々とした表情もわかってもらえようか ) 見た感じ普通の温泉だと思うけど。って、カリンは泥温泉とか知らないのか。世の中にはもっと奇抜な温泉があるんだよ。小魚が一杯入ってる温泉だとか生きたジェル温泉(スライム)とか触手風呂とか ( なんか言うた怪しさ抜群発言。なんでも温泉と最後につければいいという話ではない。 ) え? ( 振り返った少女の背後。濡れた服を枝に干しながら腰にタオルを巻き巻きしている青年の姿があるだろう。何気に地面においてある『ヴァリスのお風呂セット』と書かれた桶とタオルと石鹸の類。準備がいいとかそういう話ではないだろうが。 ) お風呂をバカにしちゃいけないよ! カリンは罰として背中を洗ってね! ( ぐい、と突き出す石鹸には説明文が書いてある。「ハッカ、アロエ、その他薬草を調合した石鹸です。さっぱりさわやか爽快の心地よさ。疲れた男性の方にお勧めです」。ちなみに此処は戦闘区域です ) [Sat 9 Feb 2008 22:02:58]
◆ヴァネッサ > たまにはこういうのもいいじゃないかな? ( 遠回りに結果が観光地。 そもそも観光地とかそういう名所とか行くのは始めてだ。考えればティアンにいってもあまりそういうった有名どころにはいっていない気がする。 元々、そういうのが目的ではないということもあるけど ) そんなに嬉しいものなの? よくわかんないけど…、つまりはあったかいお湯が湧き出ているだけな分けでしょ? ( 温泉の良さと言うのがまだいまいちわかっていない少女はなにがたまらないのかがわからないのだ。 温泉云々は置いておいて、少女は効能の方が気になってます ) 見た目的にはちょっと気が引けるけど…、効果があればこれくらい… ( 水面を覗き込みながら独り言を言いつつも、青年の目も気にせずに髪留めを外して続いて衣服、下着と続き。 一子纏わぬ姿になるだろうか。その姿の後姿を青年に見せながら ) ヴァリスはどうするの? ( 一緒に入る?とでも言うかのように首を傾げて ) [Sat 9 Feb 2008 21:55:07]
◆ヴァリス > よくある話が正規のルートを知らずに密林に分け入って結果としてかなり大回りと苦労をして遺跡を発見するがそこは観光地でしたってオチかな? ――それと同じなのかな。――っと ( なんだかとてもうれしそうなのは気のせいだろうか。少女の冷たい手を握り、青年も歩き出す。 ) しかし温泉なんて久しぶりだなぁ。これはもう、お風呂好きとしてはたまりません ( 魔術的に効能がありそうな温泉なんて興味があるじゃないか。やがてたどり着いた場所は滝壺に溜まった温泉だろうか。危険なので下流の小屋にある温泉をお使いください、と書かれている。 ) それじゃあカリン。試してみれば? ( くい、と視線で温泉――もはやこれは源泉か――を指す ) [Sat 9 Feb 2008 21:45:01]
◆ヴァネッサ > ( 青年と同じく水面に激突した少女は水死体よろしくといわんばかりにプカプカと浮いていて、ぶくぶくと気泡あがっている。この温泉の性質上、水面で気泡が破裂する時の様が毒々しい感じ ) ――息する必要がないのを感謝した… ( ざばんと身体を起こして、犬のように身体を震わせて水気を飛ばそうとする。 青年の指した方向にあるものを見て ) 効果あったらビンに入れて持って帰ろうっ ( 歩こうとするたびに水底に足を取られて転びそうになりつつ、青年の差し出す手をとり ) 何か微妙に観光スポットっぽい感じもするねぇ [Sat 9 Feb 2008 21:40:29]
◆ヴァリス > ( 幸か不幸か。当初青年が言ったとおり温泉は『近く』にあった。そして空気と触れている水面はゼリーともジェルともつかない軟体であり、気づけば水面に顔を突っ込んでいた。慌てて青年は泳ごうとしてもがき、その場所が足がつく程度の深さだという事を知って安堵する。 ) ――――・・・・・・ ( ぷるぷると頭を振って水気を飛ばし、ああ、なんだ。此処のことなのか、と気づいたのは顔についた水気とぬめりを取った後であった。 ) そう都合よくはいかないと思うけど――ほら、あそこが源流じゃないかな ( そこは湧き出てはいたが落ちたのは末端であった。青年が指差した方向に小さな滝があり、そこからは湯気が立ち上っていた。どうやら、ここは温泉が冷えた水らしい。 ) ――まあ、物は試しっていうから。いこ? ( 青年は笑って少女に手を差し出すだろう。――と、見ればなんか立て看板。危険の二文字と少し下ったところに小屋があり、そこには普通の川の水と薄めている場所があるんだとか。普通に濃度の高い温泉と変わらないじゃないですか。少しだけ期待はずれ ) [Sat 9 Feb 2008 21:32:05]
◆ヴァネッサ > 気分的問題? そういう吸血鬼は死体っていう考えの土地に生まれた…からじゃないのかな… ( 凄くあいまいな考えだけど、そういうのって無意識から来るものかもしれないような気もする。 当のご本人にもよくはわからないけど ) じゃあ、そのお湯飲んだらずっと人間になれるかな? ( 少し俯きながら冗談とも本気とも取らせないようにするかのように言ってみて ) う、浮き輪とか無いの? ( 本気でおぼれる心配している少女はまた青年の袖を引っ張ろうと手を伸ばそうとした瞬間視界から青年が消えた。続く轟音に慌てて青年の消えた方へと走りよるだろう ) だ、だいじょうぶぅっ!? ( 盛大に少女も足を滑らせてそのまま、水面に引き寄せられていくだろうか ) [Sat 9 Feb 2008 21:26:42]
◆ヴァリス > ( ――そして、水面に何かを叩きつけたような轟音が鳴り響く ) [Sat 9 Feb 2008 21:16:43]
◆ヴァリス > そもそも東洋と西洋においての違いにおいて、吸血鬼がなぜ西洋における聖地だけを苦手とするのか。面白い考察ができそうだとは思うけどね ( 頬を掻きながら思う。吸血鬼というのは何故、死体と言われ、そして西洋特有なのだろうか。東洋においても吸血鬼は存在するが――さて、簡単に言ってしまえば西洋の妖怪と言ったところなのかもしれないが ) まあまあ、少なくともカリンの場合は±0でもしかしたらそのお湯に使ってる間だけ人間になれるかもよ? ( 肩を落とした少女に苦笑いを浮かべ、青年は一歩前を歩き出そうと足をあげ、 ) ―――・・・・そしたら溺れるしかなぃょねぇー・・・・? ( かくん、と青年の姿が少女の視界から忽然と消えるだろう。 ) [Sat 9 Feb 2008 21:15:46]
◆ヴァネッサ > となると私は結構身体に悪いはずだけど、やっぱりその辺りは東と西の差なのかな… ( 妖怪だとかそういういかにも陰って感じの方でも特別な場所として扱われている場合も多いみたいだし ) え、えぇー…何だかそれ普通に死んじゃうよりも微妙だよー… ( ガクー、と肩を落としながらも、きっと大丈夫さっ!と自分に言い聞かせておこう。 全うな人間ならその場所に近づきもしないだろうし ) お、お湯か…そうだよねっ、何とかなるものだよね、それに泳げば……… ( とここまで言いかけて、少女の動きが止まった ) 私、泳げたっけ? [Sat 9 Feb 2008 21:11:09]
◆ヴァリス > これと似たようなものはなにも西洋にだって存在するさ。西洋で言うところの――聖地だね。ここは ( 噂程度にはよくある話。聖地に湧く水を飲めば万病に効くだとか、聖人の像に触れれば神の加護を受けられるだとか。信憑性もなにもないのだが、とはいえ行き過ぎた薬であるこの温泉は街に持ってかえって大量の湯に溶かして使ってることもあるそうだから、信用できる情報ではある。無論、そこに心理学などを絡めていくと胡散臭くもなるのだけど ) 大丈夫、だとは思うよ? ものすごーく元気になって、元気になりすぎて死んじゃうかもしれないけど。 ( 袖を引っ張られたヴァリスは苦笑で応える。とはいえ、この場に純正な人間なんていないのだから、杞憂だろう。 ) ――・・・・じゃないと思うなぁ。でもほら、基本お湯だから泳げばいいんじゃないか? カリンは心配性だなぁ。なんとかなるもんだよ、きっと ( けらけらと笑いながら青年はぽん、と少女の肩を叩こうか。 ) [Sat 9 Feb 2008 21:00:11]
◆ヴァネッサ > それ、底無しとかじゃないよね? ( あくまでも冗談半分に聞いてみようとして ) [Sat 9 Feb 2008 20:57:48]
◆ヴァネッサ > ほむほむ…、何か便利なものが東にはあるんだね ( 薬湯とか単語一つ一つはよくわからないけど、魔法みたいなお湯がたまっている、いや湧き出ている場所があるのかと解釈。 青年が持っている地図を除いてみようと横にまで走ってみようとしよう。地図に書いてある文字を見れば、不安そうな表情を浮かべるかもしれない ) それ…入っても大丈夫なんだよね? ね? ( 青年の袖を掴んで引っ張ろうとしながら ) 温泉…というか沼? いや、泥状とかちょっと嫌な気もするけど…、うーん…人間…。 だったら、入ってみたい気もする… ( 毒の沼地!みたいなイメージがぽわぽわと浮かんでいて ) [Sat 9 Feb 2008 20:53:53]
◆ヴァリス > 普通の温泉の場合は肩こり腰痛から痔に至るまで。温泉によって効能は違うらしいけど――まあ、天然の薬湯ってことだそうだよ。此処の温泉は東洋的に気っていうのが集まってるらしくて・・・えーと、魔術的に人を元気にする効能があるそうな。けど、それが強すぎて普通の人が入ったら全身癌細胞化だってさ ( ぺしぺしとヴァリスは手に持った地図を叩いた。地図にはご丁寧にも「温泉と間違えて入らないでください」と書いてある。 ) 泥に近い・・・。仙気の固まりみたいなものが水に溶けてるらしいから空気に触れると水を固めてゼリーだかジェルだとかそんな感じになるそうだよ。落ちたらひとたまりも無いね ( 苦笑を後ろの少女に向ける。 ) でも、これから人間として生きていくなら入ってみたいって思わない? [Sat 9 Feb 2008 20:32:35]
◆ヴァネッサ > ( 温泉、なにそれおいしいの?な吸血鬼の少女は青年の後ろを軽い足取りで着いていきながら )( 温泉というものに触れたことの無い少女はどうにもいまいちピンと来ないのか、歩く先をじっとみて、その天然のお風呂が見えないかとキョロキョロとして ) その、『温泉』って普通のお風呂と何か違うの? ( 効能とかそういう健康面とはかけ離れたところに居た少女は前を歩く青年に聞いてみるだろうか。 死んだものに気は通らないという話もどこかにはあるが、吸血鬼という何とも曖昧な存在は考え方によっては生き物にも入るだろうし、何かしら効果はあるだろう、きっと ) [Sat 9 Feb 2008 20:28:16]
お知らせ > ヴァネッサさんが来ました。 『こんな山の中にお風呂なんてあるの…?』 [Sat 9 Feb 2008 20:23:11]
◆ヴァリス > ( 仙気や気といった地脈を流れるそれはこの星の血管を通るのだそうだ。星の血管というのは『地脈』もしくは『竜脈』というらしく、その血管が多く集まった場所がこの妙木山だという。その集まった目に見えない力が濃縮し、霧を発生させているとかいないとか。そして、そんな土地に湧いた温泉というものは陽気を凝縮したようなものであり、「良薬口に苦し」なんて諺を通り越してそれはもうすでに「毒」なのだそうだ。が、しかし己は半分以上が植物であるのであまり問題はない気がする。まして、彼の相方でもある吸血鬼の少女なんてのは陰気の固まり――この土地の概念に乗っ取れば――だろうから強すぎる陽気が丁度いいのではないだろうか。もしかしたらこれをきっかけに吸血鬼であるにも関わらず、人間らしい体温を得るのではないだろうか。そんなことを期待しつつも半ば噂でしかないと諦め、もはやその温泉を探す目的は好奇心でしかなかった。 ) ――地図によるとそろそろーなんだけど ( 行き過ぎたものは毒でしかない。地図には「ここ危険」と書かれている場所が目的である。夜もくれ、霧に包まれ視界が悪い中をヴァリスは歩く。ランタンの明かりと足場だけを頼りに進む。目的の地は近いと思う ) [Sat 9 Feb 2008 20:20:00]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 『噂に聞く温泉はすっっっごいらしい』 [Sat 9 Feb 2008 20:11:01]
お知らせ > ヴァリスさんが退室されました。 『――うん! やっぱり納得してないね! ( にこやかに再びのデコピン ) 』 [Tue 15 Jan 2008 00:38:57]
お知らせ > ヴァネッサさんが退室されました。 『『納得』、か…。 殺される覚悟くらいまでは出来ているつもりだけど? (冗談のように)』 [Tue 15 Jan 2008 00:37:56]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 [Tue 15 Jan 2008 00:35:07]
◆ヴァリス > ――その理不尽な出来事は ( 一息 ) 俺たちにとってどうすることもできないことかもしれないけれど。堪えなければいけないとか。そういう苦しみに連鎖的に繋がっているわけではなくて。 ( やや考えるように俯く。なにもかも。そう、きっと ) 出会いとか。意味とか。必要なことだとか。そういうのは―― ( たぶん ) 後で当事者が決めることだから。『終り良ければ全てよし』というのは。たぶん、そういう時に使う言葉なんだと思う ( 理想であるのかもしれない。それでも、 ) ――許すことを理由にしたら。きっと俺はカリンを自由に虐めることができると思うんだけどな? それと同じ。許すことは他人にも自分にもできない。だから、堪えることは今から。いや、ずっと前から始まってるよ ( 甘えていいんだよ。と言われれば苦笑。――そういう夜が来たとき、本当に甘えるか? きっと甘えることはしない。他人に弱みを見せるのが嫌な生き物が――男なのだから。でも、少女が気遣ってくれていることはわかっているから笑って応える。 ) それじゃあその時はお願いするね ( そして、 ) さーてね。まーだ『理解』はしても『納得』はしてないんじゃないかなーって ( にしし、と笑った後に少女の額にデコピンをするだろう。そして、「そろそろ寝ようか」と言って荷物から毛布を取り出そうか ) [Tue 15 Jan 2008 00:27:11]
◆ヴァネッサ > ( 手帳にびっしり、ヴァリスヴァリスヴァリスヴァリス………と延々の1ページ分かかれてます。実際のところ、次のページにはあの吸血鬼の子の名前、その次のページにはバニラの歌姫の名前、と本気で書かれちゃってます ) 多分、飢餓…。物足りなさ、収まりきらなくてもっともっと膨れ上がった理不尽さだと、思う… ( 本当かどうか、自信が無いのか小さな声で控えめに ) 結局…、我慢して我慢して…堪えぬくしかないのか… ( どこかでその連鎖を断ち切らなきゃいけないともそういう三文小説では言われるけど、実際それが出来ることが一番理想のような気もする。でも、ソレが出来ないのが実際のところ ) つ、つむじは駄目っ ( 頭を抑えながら少女は慌てて言うだろうか ) 堪えられるように…今から、覚悟を、覚悟を決めなきゃいけないと思う… ( ぴちゃりとココアを一舐めして ) うん、もし…そんな夜が来たら、めいいっぱい甘えに行く。 でもね、もしヴァリスにもそういうときが来たら…甘えて…いいんだよ? ( 言っていいのか、一瞬迷ったが、少女は彼にしっかりとそう言おう。 解決策をあげることも何も出来ないけど、側にいてあげたい。 自分勝手かもしれない。でも、少しでも気持ちをわかってあげたい。そう、思って ) 不安ってなにさーっ ( 少し笑いまじりに冗談として ) [Tue 15 Jan 2008 00:19:18]
◆ヴァリス > ( 手帳に名前がびっしり書いてあったらそれはすでにヤンと分類されるのだろうか。少なくとも「あ、文字の練習してるんだなー」とは思わない。たぶん ) 理不尽に憤ることは大切なことだと思う。でもそれを人に向けて――なにが残るんだろうね? ( 理不尽を状況という言葉に置き換えてもいい。確かにその状況を作り出した人間に憤ることは簡単だ。しかし、その状況を作り出した人間に憤り復讐したところでなにかが変わるのか? それは違うと青年は応えるだろう。なにもかわらない。時々訪れる嫌な気持ちのたびに復讐をしようとしても、その気持ちは消えないものなのだからそのたびに復讐の対象は姿を変えていくだろう。 ) ――辛いことだけれどね。『堪える』ことは難しい。それで相手は結局自己満足に浸って正しいことをしていると胸を張ってることもあると思う。――それでも、その人に復讐をしたところで対象がどんどんと廻り廻って姿を変えるだけだ。復讐の連鎖は止まらない。三文小説にでも使われる言葉だけれどね ( とんとん、と少女のつむじを指先で叩けば手を戻し、小さく笑うだろう ) ―――・・・・その場になって。君はアレックスさんを殺さないことができる? 友達の仇だと言わずに。 ( 一息 ) 哀しみにくれる夜もあると思う。その時はおいで。精一杯甘えることを許してあげよー。とか言いつつ、未だにまだ不安残るヴァリスなのである ( ぱり、とクッキーを齧る音 ) [Tue 15 Jan 2008 00:00:15]
◆ヴァネッサ > え、っ、うん ( 何だか見透かされたような気分で少しだけ驚いた。偶然だろうけど。 手帳には大切な人の名前がびっしりと一面に書かれているとか ) なくならないけど、それでも理不尽だから。最低限、その当人にとっては理不尽だから…怒るのかな… ( にっこりと笑う彼に、不安そうな顔で聞くだろう ) 許されるべきじゃないって事は、わかってる…。 多分…元々吸血鬼だった人じゃなくて…私とか吸血鬼になっちゃった人は、皆古傷を持っているんだと思う…。 皆が皆そうだとは言えないけど…私は… ( また、ココアをほんの少しだけ湿らせる程度に飲んで。 そして、自分はその矛先がいたるところに、そして、見境も無く ) 堪えられれば…殺さず…出来そうな…気がする。 ふとやってくる感情に振り回されないようにするって事が…殺さずに近づく方法なのかな…? ( 頭をそっと撫でられつつ、彼の顔を見るだろう。 頭の中で必死に整理して飲み込もうとしているけど。それがうまく出し切れてなくて、少し混乱しているようにも見受けられるかもしれない ) 難しくても…やる… [Mon 14 Jan 2008 23:52:14]
◆ヴァリス > 後でメモでもとっておくんだねー。大切なことは憶えておくのだー ( 「まあ、俺も忘れることはあるけれどね」と苦笑い。 ) 『許さない』と憤り続けることは簡単だ。机上の空論、推測は本人に確かめるまではその域は出ない。――人として、理不尽なことに憤ることは大切だ。けれど、その理不尽に憤ってその人に怒りをぶつけたらその憤りは消えてなくなるの? 違うよね。失ったものは二度と手には戻らない。それは全て例外なく ( にっこりと笑うだろう。別に憤っているわけでもなんでもない。無論、一生『許す』ことはないのだろう。そもそも許すとか許さないとかそういう次元の話ではないのだから。それを小さな視点にもってきた時、『許す』『許さない』という理解しやすい感情へと転化する ) 俺はカリンも。――そして『彼女』も許さない。――っていうか許すことができる話ではないと思う。古傷は残るものだから、痛みがずっと引きずるものだからこそ、その痛みはずっと抱え、なんで俺はこんなものを抱えなきゃいけないんだと怒り出し、そして再び傷をつけた人に怒りが向く。――その連鎖はとまらない。許す、なんてことがありえないのだから。特に、その傷が古傷であるならばなおさら ( 一息、呼吸を挟んでからココアで喉を湿らす ) ――ずっと。ずっとずっとずっと。何度でも、蘇るだろう。ちょっとした時、夜に一人でいるとき、ふっ・・・と突然やってくる。でも、それに流されて憤り他人にぶつけても同じことの繰り返し。『ソレ』はまたやってくる。だから、 ( そっと青年は微笑み少女の頭をそっと撫でるだろう ) 『堪える』んだ。その感傷が一時でも過ぎ去るまで。復讐とか。怨恨とか。それで古傷が癒えるのなら医者はいらない。難しい話かな? ( そして、困ったような苦笑 ) [Mon 14 Jan 2008 23:21:28]
◆ヴァネッサ > ――覚えておく… ( あとで手帳にメモをしておこう。 そんなことも覚えられないのかと言われそうだけど、それでも不安で不安でしょうがないから ) え? ( 睨まれて、ビクンと少しだけ身体が震える ) わたしが、したこと… ( 胸を大きくえぐられるような感じだった。つづく、言葉にさらに深く抉られる。抉るというよりかは棘がチクリと刺さるようなそんな感じ ) みえ、ない… ( 頬に触れる彼の手。それを感じつつも、彼の顔を見る。そこに怒りは見えない。あくまでも少女主観での話だが ) 憎しみや恨みって…いつかはなくなっちゃうの? 許すことは無くても… [Mon 14 Jan 2008 23:10:42]
◆ヴァリス > ――恨みや憎しみは。殺意に容易く転化する。それだけ憶えておいて欲しいな。せめて ( 霧の向こう。寒い時期だということはわかっている。夜も遅いしここで野宿するには焚き火が必要か。――集めておいた薪を組み立て、火を点けたところで青年は盛大な溜息と共にぱちりと額に手をやった ) あのねー。 ( 半眼で少女を睨む。しかし、そこに棘もなければ険もない。 ) き み が し た こ と で す よ ? それと『彼女』も。 ( まったく、と苦笑いを浮かべて荷物から食料を取り出す。クッキーを齧るのもいいが、残念ながらお腹は空腹を訴えている ) 一生『許さない』よ。たぶんね ( ひらり、と手を振り青年は苦笑い。不安な顔をしてるかもしれない。怯えてるかもしれない。とりあえず、と少女の頭を撫でようと手を伸ばすだろうか ) でも、俺はまだ怒ってるように見える? [Mon 14 Jan 2008 22:46:38]
◆ヴァネッサ > そう、だよね… ( わからないけど、きっと彼女にも信念があったんだと思う。それは強い強い信念。私はそう思ってるし、そう信じている ) ――確かに…始める理由は言われたからかもしれないけど…。 私は…それをやり抜いていこうと…思ってる…。そう、決めたんだもの…。自信が無くても、そうやっていこうって… ( カップの水面から視線を外して、まっすぐと霧の向こうを見る。何も見えないけど。じっと、じっと見つめて ) ヴァリスの…話? ( 彼の話。実のところあまり聞いたことは無かったような気がした ) いいよ、話して、みて? [Mon 14 Jan 2008 22:41:47]
◆ヴァリス > ああ。出ないよ。断言できる。確かめない限り ( キツい言葉かもしれない。けれど、それが事実。 確かめることなどできないという辛さはとても哀しい。それが信を置き、友情を感じていたのならなおさら。 ) ――俺には『言われたからやってる』ように思えるな。 ( 胡坐の掻いた膝に肘を突き、一息鼻から息を抜く ) それでも『堪える』しかない。――・・・俺の場合の話をしようか? 許せない人間の話。いやーな話だぞー? ( にひひひ、と意地悪な笑みを浮かべる。不穏当な黒ーいオーラを感じても不思議ではないだろう ) [Mon 14 Jan 2008 22:34:42]
◆ヴァネッサ > 考えても考えても…答えは出ないのかな… ( 答えてくれる相手もいない。結局、ハンターに元々恨みを持っていなかったこの少女にとっては今はまだわからない ) ――殺さずって事には賛成してる…。 私は、それをやるなら完全にやりたいと思ってる…。何の分類も無くて、自分の手の届くところはすべて。 でも、今の自分にソレが出来る自信が…無くて… ( ココアを一口。唇を湿らせる程度にほんの少しだけ口にして。 その矢先。あの子も死んでしまった ) 堪えても、堪えても、堪えても…堪え切れなかったら…? [Mon 14 Jan 2008 22:30:39]
◆ヴァリス > ――理由を話されなかったことが少しだけ残念と思ってるかもしれないけれど。今は推測するしかない。なんだったのか、は推測の域を出ないよ。いくら考えても満足はできない ( 身を持って知ったことである。机上の空論は一時心を安定にしてくれるかもしれない。同時に掻き乱すかもしれない。――だから不安で相手に問いたくなる。もっとも、相手が問うても応えてくれないのではそれはそのまま解消されないのだが。――死んでしまったら二度と問うこともできないだろう ) ――あのね。俺がカリンを見ててなーんかやる気なさそーな。正直、『殺さず』は全肯定してないように見えるんだけど? ( 半眼の横目が少女を見る。ず、とココアを一口 ) ――別にそれを悪いという話ではない。正直な話をすれば俺だって『許せない』と思ってる人間はいる。――『堪える』しかないんだよ。きっと。そういうのは [Mon 14 Jan 2008 22:18:48]
◆ヴァネッサ > 末吉だった… ( むしろ大凶の方がまだすっきりした ) うん…、でも私は彼女がハンターハントをしている正確な理由をちゃんと聞けなかった ( ココアが入ったコップを受け取って、その水面をそっと眺める。湯気が暖かくて同時に甘い香りがしてきて、少しだけ落ち着いたような気がした ) 違う。違う違う違う。 憎くないっ、憎くないっ! ( ぶんぶんと首を横に振る。 人差し指で突かれた心臓はドクンと大きく一回だけ跳ね上がって ) 憎いって思ったら、私、手が出ちゃう…。だから、憎くなんて、ない… ( 憎い。許せない。それがめちゃくちゃなことでも、心の奥底で許せないでいた。憎んでいた。でも、それを表に出したら駄目になってしまうとも、思っていた ) [Mon 14 Jan 2008 22:14:06]
◆ヴァリス > ――大凶? ( 大吉ではないだろう。流石に。早速口の中から吐き出したのだから ) そっか。でも、どこまでその人のことを知れば『知ってる』ことになるのか。それは難しいよ。 ( 少女の頭を撫でた後、ココアをカップに注ぎ、少女に差し出そう。温いだろうが、無いよりはマシだろうが。甘い香りで落ち着いてくれるといいのだろうが ) ――カリン。それは『憎い』と言うんだよ。アレックスさんのことを『許せない』って思ってる。けど、憎くてしょうがないけど――そうしたら『壊れる』と思って無理矢理自分を納得させようとしてる。違う? ( とん、と少女の心臓の辺りを人差し指で突こうか ) [Mon 14 Jan 2008 21:41:12]
◆ヴァネッサ > ( 口の中からズルズルと紙出しました。案の定まとめてぱっくり ) ――わからない…、というよりも私はそこまでわかるほどに彼女の事を知れなかった… ( 頭の中がぐしゃぐしゃになっててあーてもない、こーでもないと言葉が飛び交ってて。 そっと頭に触れる彼の手がすごく柔らかく感じて ) 憎くはない。憎くはないの… ( 握られる手をぎゅっと握り返して ) 憎くないはずなのに…今、その人に会ったら殴りかかると思う。 憎く、ないのに…っ ( 彼の手を握る少女の手は微かに震えて ) 許せないけど、それは…お互い様…だもの… ( お互い様。簡単に言ってしまってはいるけど、本当にそれでいいのか少女はまだ判断できないで ) [Mon 14 Jan 2008 21:36:33]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 『ふへぇ』 [Mon 14 Jan 2008 21:18:01]
◆ヴァリス > ――いや、おみくじクッキーの中にあるんだよ? ( 一口でぱくっと食べるとそのまま紙ごと口を食べちゃうことになるのだけれど ) ――じゃあ、どういう事がわかれば『自己満足じゃなくなる』と思う? ( 青年は隣に座った少女の頭をそっと撫でよう。 ) ――ミザリーさんを処刑したVHが憎い? ( 少女の手を小さく握ろうとするだろう。 ) アレックス、さんだよね。――憎い? 許せないと思う? [Mon 14 Jan 2008 21:16:41]
◆ヴァネッサ > た、食べないよ。紙ごとなんて ( 渡された袋をあけながら、中にあるクッキー一つまみして ) わからないのはわかってるけど…でも何だかさ、自己満足かもしれないけど…知りたくなる ( 誘われるままに木の幹に背を預けて、彼の隣に座ろうとするだろう ) 後悔してないって言ったら嘘になるけど…、間違っては居なかったと思う… ( 両膝を抱え込んで、抱え込んでいる手にぎゅっと力が篭って ) [Mon 14 Jan 2008 21:13:53]
◆ヴァリス > いや。小腹が減るだろうなぁって。来る前にね。紙ごと食うなよー? ( よいしょ、と樹の幹に腰を下ろした青年はクッキーのはいった袋から一枚取り出して少女に渡すだろう ) ――・・・・さあ? 大切な友達と思ってるか。それとも助けに来てくれなかったと哀しんでるか。そればっかりは俺にもカリンにもわかることじゃないよ。 ( ほら、座りなよ、と隣の地面をぱんぱんと平手で叩こう ) 後悔してる? ( 色々な意味を込めて、そう聞く ) [Mon 14 Jan 2008 21:04:27]
◆ヴァネッサ > え、あっ…うん ( 現実に引き戻されたように、慌てて彼の方へと走りよっていくだろう ) ―――――。 ( 木の下にたどり着けば、立ったまま荷物をあさる彼を見下ろして ) クッキー?いつのまにそんなの買ってたの? ( なんて聞いてみるけど、どうにも心の中がスカスカで足が地面についていないような気がして ) ミザリーは私のこと…どう思ってるかな… ( 彼女がどう、思っているかもう確かめる術は、ない ) [Mon 14 Jan 2008 20:59:47]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 『(その声にはっとして)』 [Mon 14 Jan 2008 20:53:00]
◆ヴァリス > ―――・・・・・・・はぁ ( ぼり、と頭を掻いて溜息を落とす。 ) おーい。カリン。休憩にしよう休憩に。 ( ひらり、と手を振って「おいでおいでー」とやるだろう ) クッキーにココアがあるぞー。なんかおみくじクッキーとか辛いジンジャー・・・? よくわからないけどこの国特有のクッキーがあるんだってさー。 ( 少女が声の方向を見れば、青年が樹の幹に腰を落とし、置いてあった荷物を漁っているのが見えるだろう ) [Mon 14 Jan 2008 20:51:09]
◆ヴァネッサ > ( ナックルを装着したその拳が空を切る ) ――――。 ( どこか上の空、むしろ何か抜け切ってしまっているかのような無表情に近い悲しみに似た表情を浮かべて。 服はこの前と同じ、マフラーやらなんやらを色々と買い揃えた。買ったときはちょっと可愛いのがいいとか思ってスカートにした。季節としては少し寒く見えてしまうかもしれないが、これはコートでも羽織ってカバーしよう。 そう思っていたけど、今はそのことには意識は向かず、ただ拳を前に打ち出すだけで ) 難しくても、やるんだ… ( 聞かれたかどうかすら定かではないけど、勝手にそう返した ) [Mon 14 Jan 2008 20:45:25]
お知らせ > ヴァネッサさんが来ました。 『片や拳を前に打ち出して』 [Mon 14 Jan 2008 20:41:11]
◆ヴァリス > およそ。ティアンにおいて重視されるのは足運びと状況判断能力よりも更に突出した技術として『気』を扱う技術があるらしい。他には身体全身の筋肉の動きを熟知し、達人ともなれば『腕を振りぬかずに』に大木を叩き折るらしい。まあ、そこまでいけーって話にはならないけれど ( ひゅん――と振るった木刀冬の空気を掻く。 ) ――難しい話だわな。そこまでマスターしろってのは ( だからそこまでは望まない。己が目標とするのは武器破壊。――故に、鍛冶師の仕事はいい経験になったと青年は思い、微笑する ) ――不殺。我ながら難しいことを言うもんだ ( 微笑はいつしか苦笑へと変わっていた ) [Mon 14 Jan 2008 20:38:36]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 『木刀を揺らす』 [Mon 14 Jan 2008 20:34:54]
お知らせ > ヴァネッサさんが帰りました。 『私は誰も殺さない』 [Sat 5 Jan 2008 23:57:53]
◆ヴァネッサ > その助ける命の中に ( 遠いヴェイトスの方角を見つめながら ) ミザリー…貴女の命を入れることをハンスとリシェは許してくれるかな? ( 吸血鬼の私の友人。放っておけなかった私の友人。 今生きているかどうかすらわからない私の友人 ) もし、あの二人が反対しても。 私は貴女も。吸血鬼もその中に含めるよ。 何の差別も無く。 すべての命を奪わない。 ただの理想に聞こえるかもしれないけど。 いや、実際に理想だけどさ… [Sat 5 Jan 2008 23:53:00]
◆ヴァネッサ > わからないからこそ… ( 突き出した拳をぎゅっと強く握って ) 命を救うことで…っ ( 突き出した腕をそのまま横に一閃して ) 許されると… ( またその姿勢でとまって ) そんなわけないよ… ( こう視界が悪いと一人で部屋に居るような気持ちになって、独り言も進む ) そんなんで…死ぬ瞬間の苦しみは軽くは無い…。それを与えた奴もそんな程度で許されちゃいけない ( 突き出した拳を戻しつつ、振り向き際に裏拳を放つ ) ただ、それでも ( 大きく深呼吸をして、息を吐くのと同時に肩から一気に力を抜いて、両手をぶらんと垂れ下げて ) 命を助けて、殺さずを貫いていく。 それしか、今は出来ないもの ( 辺りの霞がどうにも妙な感じがする。気のせいか ) [Sat 5 Jan 2008 23:34:23]
◆ヴァネッサ > ( 服を新調した。若干足や腕辺りが寒そうだが、マフラーを巻いたりしているしこの上からコートでも羽織ればそれなりに様になるだろうと思う。この格好※プロフ絵参照 ) ――ふぅー… ( 静かに息を吐く。両手にはナックルが付けられていて、髪も一つに束ねられて留められている。 最初は砂浜でもいいかと思ったけど、こっちの方が人が来なさそうだから、こっちにした。 いい具合に視界も悪いから、いざ怪力を発揮しているところを見られても何とかごまかせるだろうとも思って ) 加減… ( 人を殺さぬ程度の加減。それでも、身を守れるくらいの加減。難しいものだった。最初に適当な気に拳を叩きつけたらくっきりと拳のあとが木に残ってしまった。人間相手なら殺してしまっていただろう ) ふんっ! ( 少し型を意識しながら拳を前に突き出してみた。所詮素人の真似しただけのもの。型といってもめちゃくちゃなもので ) 贖罪か…。 人助け…命を救う… ( 拳を前に突き出した体勢のまま ) 言うのは…簡単だな ( フ、と自嘲気味に笑って ) 死んだ人間が何を思うか…、殺された人間が何を望むのか…っ! ( 突き出した拳を一度下げ、今度はもう片方の腕を変わりに突き出した ) 正直わからないな [Sat 5 Jan 2008 23:14:13]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 『霞が掛かっている山の中』 [Sat 5 Jan 2008 23:03:48]
お知らせ > ミストルさんが退室されました。 『桃マンだよと差し出された点心にわーいと喜んだ』 [Mon 3 Dec 2007 20:04:49]
◆ミストル > それにしても (近く、山を望む。相変わらずその山は霧に閉ざされ茫洋としてはっきりしない。ついさっきまであの中にいたのだという実感もわかない) ・・・ (息をつき) まさか、こんな麓近くだったとは (壁に寄りかかり息を吐き出しながら落ち込む。男がぐるぐる迷っていた場所は実は麓に程近い場所であった) ま、あれですねーもう少し色々見回ってからまたきましょう (もう少し経験を積んでから。こくこく、お茶をのみこんで) [Mon 3 Dec 2007 20:04:01]
◆ミストル > ああ、そういえば (ハリ。折角だから今日このまま、ここの主人にどこかいいところを紹介してもらって行ってみようか) どんなでしょうねー (荷物の整理をしながら主人を待とう。合間に茶を口に含みつつ) [Mon 3 Dec 2007 19:47:11]
◆ミストル > (ティアンに滞在するうちに辛い料理にも慣れてきたとはいえ、今はさすがにそんなものをお腹に入れたい気分ではない。主人が点心を用意してくれるというので、男はそれがなんなのかわからないながらも諸手を挙げて喜び) んー。さすがに今日は体を洗いたい気分です (すん、と鼻をならして眉を寄せ。ああ後やわらかいお布団で眠りたいなあとか。別に野宿は苦ではないがこの時ばかりはそう思う) [Mon 3 Dec 2007 19:30:04]
◆ミストル > (げんなりと座り込みながら、ようやく下山を果たした男は水やらフォーウン茶やらを区別なくがぶがぶと飲み込んで人心地ついたところ) あ、天使っていってもわかりませんよねえーっとこっちでいうとー。いうとー・・・ なんていうんでしょうわかりませんごめんなさい。 (今は頭が回らないがそれ以前にそんな知識を男は持っていなかった。自分の頭の足りなさにへっしょりと項垂れて) えーっと。それよりもなんかこう、おなかの足しになるものをなんかくださいませんかー あ、辛いもの以外で [Mon 3 Dec 2007 19:25:34]
◆ミストル > (茶屋というかお休み処というか、まあそんなこんなな場所で) はーあー ぁー・・・ (フォーウンのお茶を飲んで一息。慣れない味だったがまあこの際真っ当な水分であれば気にしない) ッあー・・・ やー もー、危うくあれですよ天使がアハハウフフと迎えにくる幻が見えてしまうところでした [Mon 3 Dec 2007 19:17:13]
お知らせ > ミストルさんが来ました。 『麓の茶屋』 [Mon 3 Dec 2007 19:10:50]
お知らせ > ミストルさんが帰りました。 『少し休もうと座り込むことにした』 [Sun 2 Dec 2007 14:11:27]
◆ミストル > うーん、できれば今日、明日中には街にもどりたかったのですが・・・・・・ (この分だとどうだろうか) っていうか帰れるんでしょうか (見回しても見回しても霞に沈んだ同じ景色ばかり) ・・・・・・うーん (男は困った顔をして) [Sun 2 Dec 2007 14:10:55]
◆ミストル > いやあ、完璧に迷いましたねこれは。 (あっはっはっはっはーと両手を広げ肩を竦めて笑ってみても男の声が響くかもしくはどこかで何かの動物の声や移動する音がかすかに届くばかりで) ・・・・・・はー。つっこんでくれるひとがいないというのは結構むなしいものです (息を零したその足元にひゅうるりとさむざむしい風がふいていった気がした。もうそろそろ木枯らしと呼んでもいい頃だろうか。この山の木が枯れるかどうかはわからないが。なにしろ針葉樹であるし、霊山なのだからして) [Sun 2 Dec 2007 14:00:38]
◆ミストル > つまり――― (眉を寄せ腕を組んで、男は神妙な顔つきで) [Sun 2 Dec 2007 13:50:47]
◆ミストル > (どうやらそうでもないようであるからして) それともあれですかね、出てけっていわれてるんでしょうかこれは。 (アヤカシだとかそういうものに。男の視線の先、一本の針葉樹の根元。幾つか積み上げられた石と、その上に乗ったよくわからない固い木の実が一つ。先ほどから、歩いても歩いても男はそれと出会う。樹肌に傷をつけることは霊山なればためらわれて、代わりに目印として石を積んだのだが。積んだだけなら他にも同じようなことをしている者がいるのかと思うが、積んだ石の数も形も、その上にのせた木の実まで同じかと思うと) [Sun 2 Dec 2007 13:48:51]
◆ミストル > (鬱蒼と生い茂る針葉樹林の根元、乳白色の霧立ちこめる視界の悪い其の場所で、男は溜息をそっとついた) まーったく、一体なんのつもりなんでしょうか?こう、同じようなものばかりぽこぽこぽこぽこ。 (男はふす、と不機嫌に息を吐く。それでも周囲には男の声ばかりが響き、他に人の声はない。こんな稀有なことをしているのは恐らく自分ひとりだけだと思うのだが) [Sun 2 Dec 2007 13:40:23]
お知らせ > ミストルさんが入室されました。 『ああ、またか――』 [Sun 2 Dec 2007 13:22:58]
お知らせ > ミストルさんが帰りました。 [Fri 30 Nov 2007 15:04:25]
◆ミストル > まぁ、 (顔を上げて山を仰ぎ見ても進むべき道は霞に閉ざされ) いけるところまでいってみましょうか。 (暗さや霧や雰囲気だけなら、故郷の森だって負けてはいないのだからして。) [Fri 30 Nov 2007 15:04:20]
◆ミストル > そういった方々に、拒まれないといいんですけどね (さてどうなるか。男は肩を竦めて)(しかし霊山といえどこのあたりはまだみちもなし、というわけではないようだ。他にも分け入っている者がいるのだろうか) いても、少なそうですけれど。 (地元の者は、恐れ敬いあまり近づかなさそうであるからして。いるとしたら男のような冒険者か・・・あるいは元々この場にいるものか) [Fri 30 Nov 2007 14:59:02]
◆ミストル > (訂正)(説明は受けた者の→説明は受けたものの) [Fri 30 Nov 2007 14:50:55]
◆ミストル > それとも・・・圧倒されているのか。 (この山に。この山の纏う魔力・・・ティアンでは霊力、といったか。そのようなものに。その密度の濃さに) ・・・、 (いつのまにやら止まっていた足。男は深呼吸をひとつ、ふたつ。して、再び歩み始めようと) センニン、だとかアヤカシだとかロンだとか・・・ (そういったものがいるときいているが。まずそれがどういったものか、説明は受けた者の生まれも育ちも西洋の男にはイマイチ確たるイメージは築きにくいのだからして) [Fri 30 Nov 2007 14:48:40]
◆ミストル > っていうか私はティアンにいすぎですか。 (荷物を肩に掛けなおし山へと足を進めていく。そろそろアマウラに向かおうかとは思うものの、まだ見ていない場所もティアンにはたくさんあるのだからして。そしてこの場所もその一つ。未だ麓だというのにどこか息苦しいような心地がするのは周囲に立ち込める霞のせいでなんとなくそんな気がするのだろうか) [Fri 30 Nov 2007 14:39:48]
◆ミストル > ぜんっぜんみえませんねー (あっはっはっはっは。)(針葉樹生い茂る霧で覆われた霊山、その麓で。男は右手を額にかざし、山を仰ぎ見ていた) [Fri 30 Nov 2007 14:31:00]
お知らせ > ミストルさんが来ました。 『やー。なんというか』 [Fri 30 Nov 2007 14:27:26]
お知らせ > カノンさんが退室されました。 『( 確信犯奥さんでした。 )』 [Tue 17 Oct 2006 23:35:09]
お知らせ > 勘九朗さんが帰りました。 『本当ですってば…ほ、本当だ、から…!(SM兼用旦那様。奥さん抱えておうちにかえる。)』 [Tue 17 Oct 2006 23:34:23]
◆カノン > 大丈夫やて、信じてるから。 ね? うちは、カンちゃんのこと、信じてるから………ね? ( 挙動不審に繰り返す旦那様に興奮するのはSなのだろうか。 ) ん………………ぁれ……………うちら、下半身からはじまった気も………んぅ。 ( 男? 女? て。 ぐぅ、すやすや。 本当に三秒きっかり。 ) [Tue 17 Oct 2006 23:33:05]
◆勘九朗 > ほ、本当よ。 本当だったら。 ほーんーとーおーなーのー!(ひぃ。怖いよ、この奥さんマジ怖いよ…! でも久しぶりなこんな会話がちょっと嬉しい自分。とってもマゾい。) ……えぇと、奥さん? まずは親睦を深めるところからはじめましょうよ。(階段5段飛ばしとかしてないで。 瞼落ちかけた奥さんの頭、ぽすぽすと撫でて) …うん。 それじゃ、おやすみなさい。 (抱っこしたまま、何時ものように。おやすみ三秒ねんねんころり。) [Tue 17 Oct 2006 23:29:59]
◆カノン > ふぅん………? …………ま……………………ええねんけどね。 ( 心眼。 なんてね。 なにはともあれ、奥さん納得したような感じで微笑んだけれど。 ) そう……? ………あ…………ふたりでカンちゃんに………ん……その方がええかな。 ( なにがイイのかは不明だ。 ) んふ……………楽しみにしてる………から…………ん……ごめ………ん。 ( 瞼が少し落ちて。 ) [Tue 17 Oct 2006 23:26:54]
◆勘九朗 > うぅ、こないだ言ったので全部ですぅ……。 (がっくり、よよよ。 だが、よごれぱんつこれくしょんだけは墓まで持っていくッ…! だってバレたら棄てられそうだし。 隠しててバレるほうがもっと怖いけどね!) い、いえ、アタシ的にはもう、カノンちゃんがその気だったら何が来ようがどうだろうが!(ごめん妹。奥さんの言うことは絶対なのよ。 そしてたぶん、あとで勘九朗が殴られる。) だぁってもう、ああもうっ! いいわよいいわよ、おかえしにべっどで泣かすもの!アタシ負けてないもの!(ぼろ負けでした。) [Tue 17 Oct 2006 23:21:26]
◆カノン > ん…………ええんよ、もう気にしてへんし……………他にも趣味あったら言ってな? ( もっと吐け、と或いはそういっているように見えるかもしれない、けれどそれはきっと勘違いかもしれないなあ。 ) あ、もちろん、カンちゃん嫌やったらええねんけど…………………まあ、今度会ったら聞いてみよかな……。 ( ねえ、カンちゃんみたいにフェチなん? とストレートに聞くだろうこと請合い。 ) あ、や、なんやわからんけど、泣かんで? ね? ( 泣くんはベッドん中だけでええから。 心中でそう呟く少女は確信犯だろうさ。 ) [Tue 17 Oct 2006 23:17:18]
◆勘九朗 > ぐっは。 …いやね?それはね?隠していたっていうか、諸事情と不安による愛情の裏返しであって…――――ええと、ごめんなさい。(でも白状したじゃないですか。首吊りたくなったけど。最後には白状したじゃないですか。) あー…そっか、そういえばそっか。 カノンちゃん、そういう基準だったわよね――――― ぶ。(結局、噴いた!) さ、さあ………そのへんは、本人に聞くと良いんじゃないかしら。 意外と気が合うかもしれないわよ?(あれも性だし。 なんてことを。) ―――――――。 あのね、カノンちゃん。 たぶんきっとカノンちゃん解ってて言ってんのかしら解ってないのかしらやっぱりいつもみたいに天然で言ってるんだろうなあってのは解った上でいうけれど、 アタシそろそろ泣くわよ?(べそり。もう泣いてた。) [Tue 17 Oct 2006 23:12:24]
◆カノン > たとえば………………自分の性癖隠してたりしたんは、あれ嫌やったかなー………。 ( どんな趣味でもええねん。 うち適応性高いし。 我慢されるの嫌かなぁ。 なんてことを。 わかっているのかいないのかいるんだろうなきっと、淡々と。 ) ほら…………身内やし不倫にはならんのと違う…? ところであの娘もフェチ…? ( 幼い表情でそんな素敵なことをたずねるんだ! ) ………あー………でもいま体力ないし飲み込めへんし………おかゆかなぁ、やっぱり……。 ( 三重の極み。 ) [Tue 17 Oct 2006 23:08:11]
◆勘九朗 > ―――――――――。(実際きっぱり言われると、ちょっとショックだった。僅差なくらいほぼ均等な割合で、好きと同じくらいあるんだ。くてり、と大樹に崩れ落ちるとひっそりと心の中で涙を流す。…聞きたい。聞きたいけど怖い。ああでも聞きたい。) …た、たとえ、ばっ…?(血を吐くような声だった。) ええ、ああうんいやちょっとカノンちゃん―――ッ!?(久しぶりにあやうく噴きかけた…ッ。 意外と実行したら成功しそうなところが問題だ。) ――――――そんな…ッ! ええ、いやもう、そっちでいいならいくらでも、出しますがッ。出しますともッ!?(ショック顔で腰帯もぞりもぞり―― 遅え。) [Tue 17 Oct 2006 22:57:09]
◆カノン > …………………………たくさん。 あれもこれもそれもー……………好きが10やったら、嫌いも10くらい、あるんかなぁ………でも好きなんは理由なんかないし………やから、好きのほうがやっぱり多いんやろねぇ。 ( なんとなく、雰囲気から察してしまって、ひとつため息。 でもまあ、女のコはケースバイケース。 ) あぁぁああ…………………ちゃんと謝らんと………むしろいっそ親子丼ならぬ兄妹丼で……。 ( 混乱のあまり謎の発言。 或いは本気。 ) …………それはそれで…… ―――――おかゆ? …………おかゆ…………あー……………まあ、それでもええねんけどね。 ( どうやら今回ばかりは腰とか肌蹴ることを期待していたらしい( 二 段 構 え )。 ) [Tue 17 Oct 2006 22:52:07]
◆勘九朗 > うぅん…―――― ううううううん。(本気で、悩んでみた。…たまーに、とつぜん飛び出していっちゃったりとか、嫌って訳じゃないけど困る。けれどたいがいはちょっと放っちゃったときに起きるので、結局は自分のせい。 …言われてみると、無い。 えっ、あれ、おかしいな…!?) ごめん、本当、思い当たらないんだ、けれ、ど…―――あ、えぇと、か、カノンちゃんはアタシのやなとことか、ある?(心当たりぼろぼろ。おそる、おそる――) ………ああ、覚えてた。(良かった良かった、と胸を撫でおろしの。 二度目の邂逅したとか、わりとひどいことになってたとか、お茶会がどうとか、旦那さまは知らないのです。) うっ……お、男でも良ければ受けますけど。 ―――――ふっ。(今まで罠にはまってばかりだったけど、今日はちがう。ここで腰とか肌蹴たらきっと恥をかくにちがいない。白いどろどろしたアレとくれば!) ―――おかゆねッ!(してやったり、笑顔。) [Tue 17 Oct 2006 22:42:00]
◆カノン > ………………むー……………………でも、うちに、いやなこととか、ないの………? ( こういうところはいや、だとか。 カノンにはあるのに。 くすぐったそうに、身をよじって。 ) …………いもうと………あ゛。 ( ちょうどアレな状態だったのでかなり酷い対応をしてしまったのだけれど………がびがびがびーん。 ) ………あ、や、別にうちが攻めでも―――― 保存食…………もっと…消化のええ………あれ、しろくて、あったかくて、どろどろしたの………。 ( アレ、ほしい。 と。 ) [Tue 17 Oct 2006 22:35:46]
◆黒衣 > …怒れないわよ。 アタシ、カノンちゃんにべろんべろんのめろんめろんでべた惚れだもの。 本気で怒れないもの。 (綺麗なハンカチなんて持ってない。袖で拭こうと考えてから、随分汚れてるのに気付いて、舌で拭うの続行。) あう、あう、あう。 …カノンちゃん、今その言葉は凄く、痛い…ッ。 ――え?ああ、子供たちなら、うちの妹に。(一度だけ邂逅した妹とか、奥さん覚えてないかもしれないが。) ……うん。 うん。 するする。 もういっぱいする。 そのためにちゃんとしっかり男に戻ってきて――――― ああ、うん。 ええと、今ある手持ち、保存食だけだけど。 (食べる?それとも口移し?みたいに、首傾げて。) [Tue 17 Oct 2006 22:29:14]
◆カノン > ばか、ばか、ばかぁ……っ……………うちだって………悪いんやから…………………怒って……ええのに……っ ( えっく、えぐ。 涙は止まらない。 ) ………ばかぁ…かいしょーなしー………フーガ、どうしたんよぉ…………………毎日ぎゅっとして、キスしてぇ……えっちも、して…………………ほしいけど、その前に……………………ごはん。 ( ぐーきゅるるるー。 俯いて奥さんはわがまま言った。 ) [Tue 17 Oct 2006 22:23:40]
◆黒衣 > うん、ある。 あった。 だから、アタシこそごめんなさい。 (しがみついた。 ぎゅってした。 ほっぺたに何度もキスして、それで今までのぶん埋め合わせるとは思ってないけど。) うん、そう――――… あう。 ほんと、ごめんねカノンちゃん。 わがまま、いっぱいいっていいから。むしろわがままいってください。 なんでもききますから。(毀れる涙、ごめんなさいのキスで拭い取りながら、てれくさそうに笑い返した。) [Tue 17 Oct 2006 22:14:50]
◆カノン > ……………そんな、こと…………………………あるかも。 ( 頭も欲求を訴える。 しがみつきたい。 ぎゅってしてほしい。 わがままいいたい。 すん、と鼻を鳴らして。 ) えへへぇ………………………そか……そっかぁ……………………カンちゃん…………カンちゃん……………………のばかぁ。 ( ぽろぽろ。 涙が幾筋かこぼれて、笑顔が変な形になった。 ) [Tue 17 Oct 2006 22:12:14]
◆カノン > ( [Tue 17 Oct 2006 22:07:55]
◆黒衣 > いや、謝らないでもいいから。全然。 ほら、最近なんだかんだでいろいろあって、ちゃんとお話できてなかったなーって、アタシも反省してるから。 (それは本当に。小さく震える体、腕の中にある今にとても安堵している自分を自覚する。) そうよー、覚えてるわよーもう、街中で土下座して縋りついて「お願い棄てないで!」って叫ぶか、いっそホントにほかの臭いでも付けてくるか、悩んだくらい。 ――――ああ、ほら、ちょっと。 あんまり深く、考えこまないで。 いや、あなたのそういうところも込みで好きんなっちゃったわけだから、あんまり止めるのもなんだけど。(ちょっとだけ恥かしそうにそう言って、視線逸らしながら頬を摺り寄せるとぼさぼさの赤い頭をくしゃくしゃと撫でた。 世界は自分たちと関係なく回っていくだろうけれど、そんな回っていく世界より彼女のほうが大事だ。 仕事ぶっちぎりで放り投げてくるくらいには。) [Tue 17 Oct 2006 22:05:20]
◆赤ずきん > …………………………ごめんなさい………。 ( 抱き上げられて、小さく震える。 …………あたたかい。 ) ………………あは…………覚えて、るんだ……………………あはは………あー……………うち……ばかだぁ……。 ( かなりの、エゴイストだった。 何もかも背負ったつもりで、自分で何もかも解決できるだなんて思って。 馬鹿だ。 世界は関係なく動いていくんだ。 自分ひとりで何もかもどうにかなるわけじゃない……馬鹿みたいに、ひとりで沈んでただけだ。 ) [Tue 17 Oct 2006 22:00:30]
◆黒衣 > うぅん、久しぶりに追いかけっこして、楽しかった。ちょっとだけ大変だったけど。(1:9の割合で。 みるみると欲求を訴える(ように見える)彼女、安堵の溜息交じりに抱き上げると、膝の上に抱えて) なんかこうして、二人でゆっくりするのも、本当久しぶりだったけど―――― アタシ的には、悩んで苦しんじゃってるアナタより、アタシのアレを噛み千切るとかゆってたアナタのが好き。(幹に頭預けて、ぎゅうと抱いた。) [Tue 17 Oct 2006 21:54:26]
◆赤ずきん > ( こくん。 渇いた喉が突っかかりながらそれを受け入れると、急に体中が欲求を訴えてくる。 お腹がすいた。 喉が渇いた。 節々が痛い。 水浴びしたい。 えっちしたい。 体重い。 眠い。 体痒いかも。 などなど。 でもまず最初に言わなきゃいけない。 ) …………ただいま…………………………ありがとう。 ( 馬鹿な自分を、しかりつけて。 ) [Tue 17 Oct 2006 21:50:25]
◆黒衣 > ………………おかえりなさい。(ほう、と吐息、ついた。) [Tue 17 Oct 2006 21:46:05]
◆黒衣 > (目の前の獣が、何を思って何を考えたかは解らない。どうして思索の旅に出たのかも、どういう結論を向かえたのかも解らない。ただ解るのは、少女が戻ってきたらしい、というたったそれだけ。懐から保存食を取り出すと、口に含んでゆっくりと噛み砕き) ――――――ん。(長く長く、少女が少しずつ戻ってくるあいだ、唾液となじませるように硬い干し肉をどろりと濁ったペーストになるまで噛み潰してから、そっと唇を重ねて 口移しに餌付け。) [Tue 17 Oct 2006 21:45:52]
◆赤ずきん > ……………………おなか、へった。 ( 間の抜けた第一声だった。 ) [Tue 17 Oct 2006 21:41:08]
◆赤ずきん > ………………………………あ れ ……? ( がさがさとした声がかすかに漏れる。 静寂に、それはよく響いた。 獣を殺そうとすることは、自分を消そうとすることだった。 それは、そうだ。 獣は―――「わたし」だった。 最初から、そうだったんだ。 否定していたのは………自分、だけだ。 自分で、自分を、否定していたんだ。 罪を背負うつもりが、罪を贖うつもりが、全部を、獣のせいにしていた。 でも、「これ」は、うちだ………。 こうして、支えてもらえなきゃ、生きていけない、そんなイキモノだ。 )( 自分のうちに閉じこもり続けていた。 長い間。 ひょっとすると、一緒にいる時だってそうだったかもしれない。 本当は、みんな自分を支えてくれていたのに。 ぼろり、と涙がこぼれた。 そして、 ) [Tue 17 Oct 2006 21:41:05]
◆黒衣 > (ゆるりと立ち上がって、音ひとつ立てず彼女の顔前へと屈み込むと、倒れかけたその顔を両手で頬挟むようにそっと支えた。 ――まだ足りないのだろうか。問うような視線、そっと落とした。) [Tue 17 Oct 2006 21:33:01]
◆黒衣 > ( 何も考える積りはなかった。考えればそれだけろくでもない想像ばかりが膨らむし、彼女の根源を正しく理解しようなどとは所詮他人の身では傲慢であろう。 だから、何も考えず座っていた。 だって、自分は彼女が望むような猟師にはなれないから。) (――ただひたすら、身動きひとつせず木石のように座り続けた男が、はたと顔を上げた。 彼女の意識が、少しだけ表層に出ているように感じたから。 一日の大半を心の奥底に沈みこんで過ごす彼女の傍ら、触れようが叩こうが、届かなければ意味が無い。) [Tue 17 Oct 2006 21:32:02]
◆赤ずきん > ( これは、殺意じゃないのか? 獣を、殺さなきゃ、って………殺意じゃ、ないのか? 殺害が解決手段であるというのは、それは、獣のやりかたじゃないのか? 対象が自分の内側の獣になっただけじゃないのか? え? あれ? え? )( しまいに少女の首はかくん、と斜めに倒れた。 椿のように、そのまま落ちてしまいそうだった。 ) [Tue 17 Oct 2006 21:29:59]
◆赤ずきん > ( ――― あ れ ? ) [Tue 17 Oct 2006 21:29:22]
◆赤ずきん > ( 獣だけを殺す方法は、ないのか。 そもそも自分はなぜ獣を殺そうとしていたのか。 ―――それは獣がだれかを、なにかを、殺そうとするからだ。 殺意を持たせるからだ。 でも獣はこれだけのことをしても殺せなかった。 殺さなきゃ。 獣は、殺さなきゃ。 自分の思考に埋没して――― ) [Tue 17 Oct 2006 21:29:15]
◆黒衣 > (――反対側に、座っていた。) [Tue 17 Oct 2006 21:28:27]
お知らせ > 黒衣さんが来ました。 [Tue 17 Oct 2006 21:28:17]
◆赤ずきん > ( それは最初から、獣に負けていたということなのか。 もはや自分は全て獣に食べられていたのか。 かろうじて残った欠片がこうして道を選ばせたのか。 獣を殺すために。 だとするならばこれは最良の道なのだろうか。 ……………嗚呼、決定的な一言は胸の内からわいて出ない。 いままで考えてきたのと同じように。 ) [Tue 17 Oct 2006 21:23:22]
◆赤ずきん > ( このままこうしていれば、獣は殺せる。 ふと少女の脳裏にその考えが飛び込む。 最後の手段とは考えていたけれど―――諸共に獣を殺すというのも、考えてはいたのだ。 自ら手を下す手間が省けた、のか? 断言することができない。 保留することしかできない。 獣は弱っている。 けれど少女も弱っている。 ―――少女が強くなれば、獣も強くなる………? ) [Tue 17 Oct 2006 21:13:11]
◆赤ずきん > ( 少女は閉じていた。 思考に沈んでいた。 黙って考えていた。 自分の内側に答えを見出そうとしていた。 そしてそれは、随分と時がたったいまも、見出せていなかった。 胃は空になり、舌は乾いていた。 けれど少女は思考に沈む。 閉じたまま。 ) [Tue 17 Oct 2006 21:03:15]
◆赤ずきん > ( 眼は、開いているのか、閉じているのか。 見えてはいない。 光を失って久しい。 ―――けれど。 開いているのか、閉じているのか。 少女はわからない。 考えて、考えて、考えて。 開いているのか閉じているかなど、考えることに比べればどうでもいいことだった。 歯車は錆びていた。 ただもし、誰かがその問いを受けたのならば、きっとこう答えるのだろう。 閉じている、と。 [Tue 17 Oct 2006 20:53:39]
お知らせ > 赤ずきんさんが入室されました。 [Tue 17 Oct 2006 20:50:57]
お知らせ > 黒衣さんが退室されました。 [Wed 11 Oct 2006 22:23:07]
◆黒衣 > (――吐息を一つ、ついた男は幹の袂、反対側に腰を下ろす。 何をしに来たのか、正直自分でもよく解らない。それでもまだ、伝えなければいけないことを伝えていない。だから) [Wed 11 Oct 2006 22:23:05]
◆黒衣 > (―――踏み越えた先、見上げた上に突如現れたような、大樹の枝が広がっていた。 木陰から揺れる星明りと月の光に、焼かれたように目を細めた。) [Wed 11 Oct 2006 22:18:34]
◆黒衣 > (踏みしめる土の上で砕ける枯れ枝の音をやり過ごし、滑りやすい土を踏み越えながら、飲まず食わずに空腹すら覚えず只管に、登る。 やがて―――) [Wed 11 Oct 2006 22:17:28]
◆黒衣 > (――男は、猟師ではない。獣を狩るために山を登るのではない。 獣に逢う為に山を登っている。 其処に意味があるかどうかは己が判断することではない。そうすることが己にとって必要だから、そうしている。) [Wed 11 Oct 2006 22:15:01]
◆黒衣 > (男は何も考えず、霊山に脚を踏み入れる。真暗に閉ざされた山道をざくざくと登りながら、男の思考にはやはり、何も浮かばない。考えることを必要としていなかったから。――正しくは、余計なことを考えないように。) [Wed 11 Oct 2006 22:11:16]
◆黒衣 > (霊山から吹き降ろす濃密な気配が、掠れた気配を完膚無きまでに消し飛ばしたが、もう必要無い。目的地が此処だと、己の中にある何かが訴えていたから。) [Wed 11 Oct 2006 22:09:16]
◆黒衣 > (既に記憶の片隅に残った匂いも温もりも掠れ消えて、手掛りは何も無い。それでも男は、やがて一つの山へと辿り着く。) [Wed 11 Oct 2006 22:07:19]
◆黒衣 > (数日、走った。) [Wed 11 Oct 2006 22:05:24]
お知らせ > 黒衣さんが来ました。 [Wed 11 Oct 2006 22:05:04]
お知らせ > 赤ずきんさんが退室されました。 [Sun 8 Oct 2006 22:55:05]
◆赤ずきん > ( そもこの殺意はどこから湧いてくるのか。 獣性か、人性か。 交わったそれらの相乗か、変化か。 あるいは本能でなく理性から来るものか。 殺そうとして殺しているとするのならばそうなのだろう。 少女の思考は止まない。 ) [Sun 8 Oct 2006 22:55:03]
◆赤ずきん > ( 思考で全てが解決するわけではない。 しかし、己が定まらぬというならば、まず己を定めねばまともな答えなどでないというのが道理。 少女は答えを出すために考える。 いままで何度となく止められ、しかし収まらぬ殺意。 それはどうすれば消せるのか。 ) [Sun 8 Oct 2006 22:42:31]
◆赤ずきん > ( 呼吸と鼓動。 それだけがその体に現れる動きだった。 けれどその精神は思考し続けている。 自分が、生きるためでも道具をつくるためでもなく、愉悦のために責め、殺したものを思って。 ――しかし、それは懺悔ではない。 それは思考。 模索。 人里よりも静かな―――けれどとても騒がしいこの山で。 ) [Sun 8 Oct 2006 22:33:12]
◆赤ずきん > ( ここに訪れて、四日。 獣を獲ることをやめて三日。 果物も食べることをやめて二日。 自分の内へもぐり動くことをやめて丸一日。 まるで人形のようだった。 薄汚れた人形。 ) [Sun 8 Oct 2006 22:22:58]
お知らせ > 赤ずきんさんが入室されました。 [Sun 8 Oct 2006 22:20:59]
お知らせ > 赤ずきんさんが退室されました。 [Wed 4 Oct 2006 23:00:37]
◆赤ずきん > ( 光を失って久しい目だが、それでも瞼を下ろすとそれだけで何か違う気がした。 なんというか、感覚としては………瞼を閉じると同時に、何か、もう一つの瞼も閉じるような。 意識を穏やかに保ち、そうして少女の瞑想/迷走は始まった。 ) [Wed 4 Oct 2006 23:00:36]
◆赤ずきん > ( これがもし単なる旅行であったのならばよかった。 だが、目的はそれではない。 悪いとは思うが………しばらくはここに滞在する。 しばらく歩き回り、幹の太い木を見つける。 霊木、などと称される類のクラスかもしれない。 その幹に背を預けるように、ちょこん、と腰掛ける、そして、深呼吸。 ) [Wed 4 Oct 2006 22:49:16]
◆赤ずきん > ( さしててこずる様子もなく、というより、平地よりもやや生き生きと、深く、奥へと足を進めていく。 洋物の革靴が、異質さを拒まれるのか、時折すべるぐらいだ。 里よりも高いはずなのに、なぜか濃いような大気を吸い、肺を膨らませる。 洗われるような気がした。 ) [Wed 4 Oct 2006 22:39:14]
◆赤ずきん > ( いよいよティアンについて、けれど向かったのはここ妙木山。 街の土を踏むこともなく、真っ先にここに訪れていた。 自分のようなものがこんなところにくるとは思わなかったし、そも今の姿は以前よりも、一層この場に似つかわしくない。 少し、苦笑。 ) [Wed 4 Oct 2006 22:29:23]
お知らせ > 赤ずきんさんが入室されました。 [Wed 4 Oct 2006 22:27:17]
お知らせ > 絶影さんが退室されました。 『( あとは、元の静寂 )』 [Sat 3 Dec 2005 15:28:23]
◆絶影 > ─偶には、下界の様子でも見てくるか──。 (そう呟くと、 かッ、と蹄の音) [Sat 3 Dec 2005 15:27:34]
◆絶影 > (人里を離れ、深山に篭り、俗世から遠くはなれる。何処まで効果が出たかはわからないが、身の純化は幾らかなしえたように思う)……。 [Sat 3 Dec 2005 15:26:01]
◆絶影 > (苔むすまで、実生が芽吹くまでそうしている仙人も居ると言うが、まだその域には至らない) ──ふむ。 [Sat 3 Dec 2005 15:24:06]
◆絶影 > (座して動かぬまま、既に三ヶ月。ぶるん、と身を揺すれば埃が落ちた。) [Sat 3 Dec 2005 15:22:55]
◆絶影 > ( [Sat 3 Dec 2005 15:22:23]
◆絶影 > ───。(時間をとめたような。そんな静寂の中。) [Sat 3 Dec 2005 15:21:32]
お知らせ > 絶影さんが来ました。 『(他の全てが─)』 [Sat 3 Dec 2005 15:19:46]
お知らせ > 絶影さんが退室されました。 『(佇み続ける)』 [Sun 11 Sep 2005 17:20:26]
◆絶影 > (幻獣、仙馬に相応しい風格を備えるまでは、山を離れるまいと── 鬣を擽る風、外界へと誘う誘惑を切り払い─) [Sun 11 Sep 2005 17:19:58]
◆絶影 > (まぁ、書籍、文献などから知識を得る事はもとより出来ぬ。 ただ只管、己を高める事を意識しながら、禅を続けるのみだ──) [Sun 11 Sep 2005 17:18:36]
◆絶影 > (そうした意味では、ある面では他の仙道よりも有利であるし、基礎を知らない分、不利であるとも云える。) [Sun 11 Sep 2005 17:17:30]
◆絶影 > (己は幻獣。既に肉の身を半ば棄てた状態から、仙道を志した。 順序が逆だ。) [Sun 11 Sep 2005 17:16:38]
◆絶影 > (仙気を蓄え、肉体を此の侭純化していけば─やがては、霞を喰らって生きていけるようになるのだろう。 尤も。) [Sun 11 Sep 2005 17:16:02]
◆絶影 > (たまに立禅を離れ、草の実、木の実を口にする事もあるが、却って何か食べた方が飢餓が苦しくなるようだ。) [Sun 11 Sep 2005 17:15:29]
◆絶影 > (深く、息を吸い、ゆっくりと吐き出す。深い山の奥、濃厚な空気はそれでも巨馬の肉体を養い続けてくれる。) [Sun 11 Sep 2005 17:13:56]
◆絶影 > (目を閉じ、耳から入る音を意思で遮断し、モノを云わず、嗅覚を意識から排除する──肌で感じることのみ、全て) [Sun 11 Sep 2005 17:12:13]
お知らせ > 絶影さんが入室されました。 『(そよ風が、頬を擽った)』 [Sun 11 Sep 2005 17:11:12]
お知らせ > 黄 天剣さんが退室されました。 [Sat 30 Jul 2005 06:35:58]
◆黄 天剣 > (木の枝に引っ掛けておいた背嚢を背負い、――元は由緒正しい零樹だったのであろう――自分が今まで座していた切り株に一礼。麓を目指してゆっくりと歩き出す) [Sat 30 Jul 2005 06:35:29]
◆黄 天剣 > ・・・よし。(やがて己の修行の成果に満足げに頷き、印を結び気を纏ったままゆっくりと立ち上がる)納得のいく修行も出来たし、そろそろヴェイトスに戻るとしようかな。暫く御無沙汰だったから、冒険の虫が疼いて仕方ないや。 [Sat 30 Jul 2005 06:31:42]
◆黄 天剣 > (藪蚊の群れは少年の血を頂こうと練気を始めた直後から果敢なアタックを繰り返しているが、気の膜によって全て徒労に終わっている。2・3分おきに繰り返される微かな呼吸さえなければ、それを人間と判断せずにいようが…) [Sat 30 Jul 2005 06:28:29]
◆黄 天剣 > (丹田で練り込まれた体内を巡る内気が徐々に高まっていき、少年道士の身体を覆うぼんやりとした薄膜のような光が周囲を微かに照らしだす) [Sat 30 Jul 2005 06:22:42]
◆黄 天剣 > (周囲は背の高い木々。夜中にも関わらず様々な虫の鳴き声が闇夜に響き渡り、それに混じって藪蚊の羽音や夜鳥の羽ばたき、風に揺れる木々の葉音が耳元に微かに聞こえてくる。されどその騒音を集中力で完全に遮断し、涼しげな表情で目を閉じ印を結んでいる) [Sat 30 Jul 2005 06:18:32]
◆黄 天剣 > (真夏を感じさせない薄寒さを漂わせる深山の中、東方系の顔立ちをした道士の少年が大木の幹の上に胡座を掻き、精神を研ぎ澄ましている) [Sat 30 Jul 2005 06:14:09]
お知らせ > 黄 天剣さんが入室されました。 『深い山林の奥、ひとり座する影』 [Sat 30 Jul 2005 06:11:02]
お知らせ > 絶影さんが退室されました。 [Tue 5 Jul 2005 23:37:28]
◆絶影 > (職業:仙人(役立たず)取得。 以後修練により上昇予定) [Tue 5 Jul 2005 23:37:21]
◆絶影 > …─。 (絶影の息吹きだけが、山間に響いていく) [Tue 5 Jul 2005 23:35:19]
◆絶影 > (仙道の理(ことわり)を悟り、仙馬となるために。 ──師は得られなかったが、仕方ない。) [Tue 5 Jul 2005 23:34:28]
◆絶影 > (大地に、根を張る如く、四肢を踏ん張り、首を垂れ。禅を組む) [Tue 5 Jul 2005 23:29:20]
◆絶影 > (何が必要かは知っていた気がする。如何すれば良いかは自然が教えてくれる) [Tue 5 Jul 2005 23:28:44]
◆絶影 > (体内の気を清めるべく、清浄な場所へ場所へと駆けていき、たどり着いたは此処。) [Tue 5 Jul 2005 23:27:10]
◆絶影 > (目に頼っては見通せぬ。 音も、反響で方角定かならず。) [Tue 5 Jul 2005 23:24:53]
お知らせ > 絶影さんが来ました。 『深山、奥のその又向こう─』 [Tue 5 Jul 2005 23:23:59]
お知らせ > エリシャさんが帰りました。 『 でっけェ―――。 』 [Sun 10 Apr 2005 11:45:23]
◆エリシャ > ( そして――――切り開かれていない森、というのは得てして。 ) 霊樹だらけってわけさね。 ( 松明に火を点け、自然の洞穴を作り出す木々を照らし、見上げる。 何処までも続く闇の中、其処に広がる光景を暫し眺め―――――少女は一言、呟いた。 ) 持って帰れるかな――――。 [Sun 10 Apr 2005 11:44:43]
◆エリシャ > ( 天気は良い筈なのに。 ) ……松明、要るかも。 ( 昼の昼間にこの暗さだ。 フェアリンやグングスニク本国の森ではそう珍しい事じゃない。 切り開かれていない森というのは深く、暗く、重い。 昼夜を問わず空を覆う木々が陽光を阻み、自然のダンジョンを作り出すもの。 だから人は森を恐れ、なかなか踏み入らないし切り開けない。 森は、ただそれだけで1つの魔物。 ) …なんてね。 そういうのはグングスニクみたいな所を見てから言うこった。 ( 妙木山1000個あってもあの絶望的な広さの森に埋もれるだろう。 ヴェイトス島全土だって、多分。 ) [Sun 10 Apr 2005 11:40:55]
◆エリシャ > ( 獣道はなだらかに北東東の方向に続き、北側の崖を迂回しながら登っていく。 視界に入る木々は春を迎える時期に入り、葉をつけ始めていた。 大き目の木を見つけては状態を確かめ、倒木から良いものが無いかを調べ、一応の候補としてチェック。 そんな地道な作業が続いている。 今日中に良い木を見つけて帰りたいものだが。 ) ……あと春っていったら熊ね。 ( 逃げるがね。熊とタイマンなんて格闘家の仕事だ。 ) [Sun 10 Apr 2005 11:34:18]
◆エリシャ > ――――…上から見ても大差ないなー。( 上りにくい針葉樹にロープを張って無理矢理登ってみた。 高い気の上から見下ろす森林は相変わらずで、広くて視界が悪くて単調で。 荷馬を繋いでおいたなだらかなベースキャンプを遠く西の方に確認し、周囲を確認。 南側は下山ルート。 北には直接進めそうも無く、東側を迂回しながら徐々に登っていくしかないようだ。 風に当たりながら少し休憩して、水筒の水を一口。 さあ、出発しよう。 ) [Sun 10 Apr 2005 11:28:13]
お知らせ > エリシャさんが入室されました。 [Sun 10 Apr 2005 11:24:04]
お知らせ > エリシャさんが帰りました。 [Sun 10 Apr 2005 03:35:51]
◆エリシャ > 早めに帰んないと、ね…木が無きゃ話にならないんだから。 ( 荷馬がぶる、と啼く。 いくら馬が異変に気付くとはいえ、流石に此処じゃ眠れそうに無い。 野生の熊も出るっていうし、場所が場所だけにもっとわけわかんないのも出るみたいだし――――奥のほうにははぐれ導師が隠れ住んでる、とか。 少なくとも日が昇るまで眠るのは諦めて、早めに仕事を終わらせよう。 宿で一睡してまた街道。 ハードな行程を想定しつつ、立ち上がって少し見回りしてくる事にした。 ) [Sun 10 Apr 2005 03:35:47]
◆エリシャ > 樹齢300年くらい、か…まぁそれ以上でも良いんだろうケド。 ( 明日はもう少し東の方まで攻めてみよう、なんて既に明日の計画。 こう暗くちゃ遠出すると迷いかねないし、兎に角疲れた。 正直街道からあんまりちゃんと休んで居ないし、観光も返上しての強行軍。 ボーボーと変な鳴声のする山間の林の中、あー、とかダルそうな声を漏らして空を見上げる。 針葉樹で空があんまり見えないけれど、雲の流れが速いし、月明かりも無い。 ) [Sun 10 Apr 2005 03:21:15]
◆エリシャ > まぁ、直ぐに見つかるなんて思ってなかったけどさ。 ( ぱちぱちと燃える焚火の前、歩きつかれた足をマッサージしながら1つ呟いた。 お弁当は美味しかったし、山と言ってもなだらかで低い、どちらかというと林に近い所を歩いていればそうキツくもなかった。 荷馬を歩かせる都合、まだなだらかな所をベースキャンプにして色んな方向に1人で探し回る、という状態。 ) ……いい感じの霊木、ね。 しかも私が丸まる1人入るサイズの。 ( デカイな。 等身大人形の材料と聞けばそりゃぁ納得だけれど。 倒木とかでも良いと言っていたし、鋸でぎこぎこしなくて良いのだけが救い。 ) [Sun 10 Apr 2005 03:16:58]
お知らせ > エリシャさんが入室されました。 『 遅い時間―――野宿中。』 [Sun 10 Apr 2005 03:10:43]
お知らせ > カロンさんが帰りました。 『(狂喜乱舞!)』 [Fri 25 Feb 2005 13:37:06]
◆カロン > (もそ、ポケットから取り出した、サンプル。市場で一つ、リャーカンの見本を自腹で買ったのだ。自腹で。比べた所…主だった特徴が同じ、とくれば。ば、凭れていた樹を見。)まさか、この樹…リャーカンッ? [Fri 25 Feb 2005 13:34:34]
◆カロン > (居ない。ゴースト?否、ゴーストなんて居ない居ない…!ふと見た、下。拾い上げたのは…緑の木の実。)…(無い眉を寄せた。表、裏。下から覗き上げ…) [Fri 25 Feb 2005 13:30:43]
◆カロン > …いや、一杯っつか、一個も取れねー可能性が…(リアルに。)…それだきゃァ…!一流のトレジャーハンターが、オケラなんてお前…!(お前が誰かは誰も知らないが。煩悶する骨の鉄兜に…コン、衝撃。)んなっ?(上ッ。)だっ、誰だ! [Fri 25 Feb 2005 13:26:38]
◆カロン > (細めの幹に背を預けた。耐久度を心配するほど重くない、ダイエット要らずのこの体。く、兜直し。)デカい口叩くんじゃなかったかもなー。少なくともあの袋一杯はちっと…(溜息ー。) [Fri 25 Feb 2005 13:19:35]
◆カロン > (朝から歩き歩き、歩き詰め歩き探したものの…)どっこだ、リャーカン…!(無いのであった。手近な木陰…陽射しなど、霧に遮られ鋭くも何とも無いが…に、どす、否、とさ、腰を下ろした。体重が軽いと、疲労具合もアピールし辛い。) [Fri 25 Feb 2005 13:09:44]
◆カロン > (妙木山は霧に閉ざされた霊峰。その霧は貴人を覆う帳の如く、常に山の姿を隠していた。しかし良ぉく眼を凝らせば…見えるだろう。疲弊した、骨。)ねーなー…!ねーよ…! [Fri 25 Feb 2005 13:05:55]
お知らせ > カロンさんが来ました。 『つはー…(よろよろ。)』 [Fri 25 Feb 2005 13:03:58]
お知らせ > カロンさんが退室されました。 『ギャー!頭にカビ生えてやがるッ?』 [Thu 24 Feb 2005 07:49:46]
◆カロン > (否、オットコ前って自分だが。なぜ緑色の髪が生えているのか。坊主にした後染めたかの如きオシャレぶり。…豆電球!)…まさかこりゃぁ…(恐る恐る、触り。) [Thu 24 Feb 2005 07:49:13]
◆カロン > (泉は正に明鏡止水。弛み無く、水鏡の如く己を映す。霧でしんなりしてしまったトサカを見た。)…あー、今日は晴れねーのかな。これじゃカッコ付かねーぜ。ったく。(顔でも洗って気分一新と行こう。兜を外して…泉を見たら。)…?(緑の頭のオットコ前が。) [Thu 24 Feb 2005 07:45:34]
◆カロン > (歯を磨いた所で、上へ行くのはやはり、気が進まなかった。息がし辛いのだ。魔力自体はあるはずなのに、自然と息が浅くなる。高度が上がるとこうなるのか、はたまた何らかの結界的な物があるのか。魔法の知識に疎い己では、分からん、か。) [Thu 24 Feb 2005 07:41:07]
◆カロン > (前の奥歯後の奥歯。泉に屈んで口をゆすいだ。ココで吐き出さず、一気に飲み干すのが男らしいが…喉から零れて服が濡れるので却下。同じ理由でエレエレとうがいもできない。終了とばかり、袖で口を拭った。歯垢自体発生しないので、始めから終わっていたとも言える。) [Thu 24 Feb 2005 07:36:29]
◆カロン > これ以上上に行っちまったら、マツだって無くなっちまうぜ。見逃してたりしてなー。(高い所に棲む植物は、得てして背が低い。フー…溜息吐きながら、取り出した歯ブラシ。無意味な歯磨き。しゃごしゃごしゃご。) [Thu 24 Feb 2005 07:28:50]
◆カロン > (傍らに置いた大剣を拾い、胴に回して、バチン、留め。旅立つ準備を、とりあえず整えた。)…しっかし、昨日も見付かんなかったなー。どこにあンだ?リャーカン…(足を棒のようにして…棒みたいな物だが…虱潰しに探しても、無い。傍の泉に、四足這い這い。) [Thu 24 Feb 2005 07:23:27]
◆カロン > (それはセイテンタイセイが生まれたのでは無く、岩に凭れて一夜を過ごした骨の物。伸びー…!しゃれこうべは大口開けて、大欠伸。涙なんて滲まない眼窩を、擦り。)あー、良く寝たーぁ。(熟睡するのも如何な物か。) [Thu 24 Feb 2005 07:17:19]
お知らせ > カロンさんが来ました。 『(岩から、細い腕が二本、生え!)』 [Thu 24 Feb 2005 07:15:20]
お知らせ > カロンさんが退室されました。 『(寝る時、少し泣いた。サルに…!)』 [Mon 21 Feb 2005 21:03:38]
◆カロン > (手を腰に、彼等のお尻を見送った。ほどなくして、それらが消えた時とて…)…(素直に勝利ポーズが取れないのが、悲しい。) [Mon 21 Feb 2005 21:02:59]
お知らせ > 狒狒☆2 ×4さんが帰りました。 [Mon 21 Feb 2005 21:00:57]
◆狒狒☆2 ×4 > (我先にと争うように肉に向かって駆け出し。肉を手で掴む。)「お、おまえ、にげる」「わ、われら、にがにが」(歯を剥き出しにして。カロンの顔を見つめると。口元をもぐもぐとさせたまま。元きた方向へと走っていく…(バトル経験値2をどうぞ) [Mon 21 Feb 2005 21:00:43]
◆カロン > 何ィ?四匹分ッ?聞いてねーぜ!畜生、サルにカツアゲされるたぁ…!(あるのは、囮用の干し肉が一枚…一枚でどうやって…と、千切れば良いではないか。)んぎぎぎ…ッ!(一人気張る骨。道具袋の中で引き千切った肉は、歪に三つに。)おらよぅ。(それぞれの口に、干し肉放物線っ。) [Mon 21 Feb 2005 20:56:26]
◆狒狒☆2 ×4 > (豆一粒だろうか。受け取るや否や、それを己の口の中にほうる。 残りの三体がそれを見て、自分たちの口を指差して。)「あ。ああっ」「がぁ」「が、がっ」(意味を成さない音を発した) [Mon 21 Feb 2005 20:51:10]
◆カロン > これなんてどうだ。(手に落とした。どっかでポッケに紛れ込んだらしい、ピーナッツ一個。) [Mon 21 Feb 2005 20:48:27]
◆カロン > うわィ。何すんだッ!(足上げっ。ちょっと怒らせたらしい。…豆電球!)…あー、なるほどな。見逃す代わりに何か寄越せって、そういう事だ。案外狡っからいっつーか…ちっと待ってろー…(もそもそ…) [Mon 21 Feb 2005 20:47:11]
◆狒狒☆2 ×4 > 「うぐーーーっ」(甲高い声を上げると手元の石を拾って足元にたたきつけた。)「よこ、よこ、よこす」「おまえ、よこ、す」「にが、にがす…わ、われら」「か、わり」(四体は口々になにかを口にして。先ほどの一匹が開けた手をカロンに向かって伸ばした。) [Mon 21 Feb 2005 20:43:16]
◆カロン > (赤いトサカの先に、疑問符が浮かんだ。猿のジェスチャァはサッパリカンカンである。真似してみた。剥き出しの白い歯指差し、レザーアーマーの腹を指差した。)…オレラ、トモダチ、みてーな?何? [Mon 21 Feb 2005 20:37:18]
◆狒狒☆2 ×4 > (四つの中の一つが、冒険者の顔を見たまま、自分の口指差して。そして、背中と違い毛の生えていない腹を指差した。 仲間の口と腹を同じようにさして。) [Mon 21 Feb 2005 20:34:51]
◆狒狒☆2 ×4 > 「う……?」「あぁ……?」「うぁ?」「あ」(冒険者の問いかけに、自己紹介に、四つは冒険者をみて、仲間の顔を見てを繰り返す。 意味のなさそうな呟きがもれて。)「のが、す」「にが、す」「がす、がす?」(その場から動かず、互いに顔を見合わせた。 (続く) [Mon 21 Feb 2005 20:32:58]
◆カロン > ちーっと探しモンがあって、山ぁ登ってンだ。オメー等の縄張りに家建てようって訳じゃぁねー。見逃してくれィ。 [Mon 21 Feb 2005 20:29:53]
◆カロン > (人間、か。ふ。)人間じゃぁねーよ。その上向いた鼻は飾りモンか?(何故笑う。無気味に思うも、気圧されたら負け!親指、トントン、胸突付き。)魔法生物ってヤツよ。マホーセイブツ。分かんねーかなー? [Mon 21 Feb 2005 20:28:42]
◆狒狒☆2 ×4 > (とんっ。4つの影はいっせいに後ろへと跳んだ。 四つは冒険者を見る。 唇がつりあがる。 笑顔? 目が瞑られているのかわからないほどにほどめられる。) 「う……?」「に、にげん」「んげん?」「にんげんげんげ?」 「う……?」(横に並んだ四つは互いに顔を笑顔を見合わせ、また、冒険者を見。) [Mon 21 Feb 2005 20:25:09]
◆カロン > (マズい。声の様子からして、こっちに向かってくる模様。これ以上退けば崖…ならば、仕方なし。ば、飛び出した!)よう、邪魔してるぜっ?(兜を被った、しゃれこうべ。) [Mon 21 Feb 2005 20:21:18]
◆狒狒☆2 ×4 > 「……て、つ」「て、つ……にんげん……わ、な」「わ、な?」(一体が手を地面から離して。 冒険者が隠れた岩陰を含むあたりを円を描くようにさした。 それらはさらに岩に近づいていく…。 もうすぐ冒険者を視認できる位置まで来るだろうか…?) [Mon 21 Feb 2005 20:17:33]
◆カロン > (臭いが濃い。人の如き言葉も聞こえる。)鉄…?(無い眉を顰めるも、その言葉の真意は分からず。ともかく、ぐ、兜直して、息を潜めた。呼吸音なんて、ハナから無いが。) [Mon 21 Feb 2005 20:13:32]
◆狒狒☆2 ×4 > 「……て?」「…つつ?」「…て、つ」「て………つ?」(それらの唇から、音が漏れた。人の言葉とも取れぬこともないが。 岩の手前あたりで立ち止まり、目をぎょろ、ぎょろ。ぎょとりと動かした。 何かを警戒しているようで) [Mon 21 Feb 2005 20:11:30]
◆カロン > (家政婦の如く片目で見る、骨。)…猿か…!(この辺りの猿は、少々気性が荒いと聞く。とくにヒヒは体格が良く、狼の如き牙を持つ。あれは正にアレではないのか。こっちに来る…)…もしかしたら遣り過ごせたりとかな。(自分自体は臭いは無いし。外界の臭いが、装備にあるけれども。べた、背を岩に張りつけ。) [Mon 21 Feb 2005 20:06:34]
◆狒狒☆2 ×4 > (冒険者が岩陰に隠れた。 気配に気がついているのかいないのか、それらは近づいてくる。数は四つ。大きさは多少大きめの人間くらいか。 人型をした彼らは背を丸め、手を地面につきながら歩いている。 体は茶色がかった黒色の毛で覆われている。 近づいてくる。) [Mon 21 Feb 2005 20:03:36]
◆カロン > (…ぱち、暗い眼窩に瞬きの気配。凝らして見れば…動く物が有る、ような。無いような。嗅覚…センサーである訳だが…に入った情報は、臭い、だとか。さ、岩陰にて身構えた。) [Mon 21 Feb 2005 19:59:03]
◆狒狒☆2 ×4 > (霞に覆われた前方。何かの気配。 ぼんやりと人型が見えるだろうか、見えないだろうか。 獣の匂い? ) [Mon 21 Feb 2005 19:55:50]
お知らせ > 狒狒☆2 ×4さんが入室されました。 [Mon 21 Feb 2005 19:54:04]
◆カロン > (リャーカンがあるとすれば、恐らくはこれ以上はあるまい。否、これ以上は…)…(濃霧と闇夜に霞む、道。これ以上先であって欲しくはない。足がもうパンパンだ。…嘘だが。) [Mon 21 Feb 2005 19:52:35]
◆カロン > しっかし、ここまで高く登ったのは初めてだぜ。何やら空気が薄い気がしやがる…!(気のせいだが。中腹に差し掛かった頃であろうか。木々もそろそろ減り始め、別の植生へと移り変わろうとしているようだ。) [Mon 21 Feb 2005 19:48:39]
◆カロン > (見上げる程に、大きな大きな、岩。それと比べれば、お人形の如き骨が一体…凭れかかって、休憩中。)平地とはまた違げーなー…山男や山賊ってなぁ、このために鍛えてんのかぁ?(骨の足を、マッサージマッサージ。) [Mon 21 Feb 2005 19:44:36]
お知らせ > カロンさんが入室されました。 『ふぃー…』 [Mon 21 Feb 2005 19:42:12]
お知らせ > カロンさんが帰りました。 『(折角登った山道を、駆け下りて行く馬鹿が一体。)』 [Sun 20 Feb 2005 12:53:22]
◆カロン > (しかし放物線を描いた木の実は、コ。)お?(兜で一跳ね。)お、お、お、おー!(バウンドしながら、坂を駆け下りて行く!一人で格好付けたからか?それが悪いのか。) [Sun 20 Feb 2005 12:49:28]
◆カロン > (時期外れの一品は、少々お高く付いた。)…ま、五万の仕事だ。気合を入れなけりゃなー。(手首一振り、木の実を移動。親指で頭上に弾きー…くる、ターン一回、ば、麻袋を広げっ!) [Sun 20 Feb 2005 12:46:10]
◆カロン > (歩きながら取り出し見るは、リャーカンの実。成る程、梅に似てはいるものの、ちょっとした違いがある。このシーズンにも多少は実っていると聞くし、袋一杯はできなくとも…多少の量は取れそうである。)…く、旬だったらよ…(握り締めた見本用リャーカン。自腹。) [Sun 20 Feb 2005 12:39:14]
◆カロン > (山の空気…魔力…は洗練されており、骨としては利用しやすい状態にあった。しかし、その魔力を吸収しながらとて…道は険しい。)それっぽい木も見当たらねーし。相っ変わらず霧は酷でーし。兜がサビちまうぜ。ったく…(ぶちぶち、重い足を進め、進め。) [Sun 20 Feb 2005 12:34:36]
◆カロン > (もう二時間ほども歩いただろうか。しかし一向に景色は変わらず、そして山道が緩やかになる事も無い。骨の疲労度は、中々。)あー、畜生ー。空気がうンめーとか言ってる場合じゃねーなー…!(言ってた。) [Sun 20 Feb 2005 12:29:52]
お知らせ > カロンさんが来ました。 『(えっちら、おっちら。)』 [Sun 20 Feb 2005 12:26:58]
お知らせ > 酉仙人さんが退室されました。 『<b>コーケコッコー!</b>(コッコー…)コーッコー…コー…かくして、「酉」の勤めが始る』 [Sat 1 Jan 2005 00:14:20]
◆酉仙人 > よーっしゃ三千世界に届け、届きまくれワイの雄たけび!(ぜろーっ!) [Sat 1 Jan 2005 00:13:11]
◆酉仙人 > (兎:時間を計りますよう!)おうー!(5,4,3,2,1・・・) [Sat 1 Jan 2005 00:12:11]
◆酉仙人 > 申申!お前どけや。代わったるさかいな。おう、どけどけ。あー。よしゃ、これやこの座布団や。 [Sat 1 Jan 2005 00:11:20]
◆酉仙人 > (遅い!遅いぞ酉!10ッ分前には着けと!ついてくださいよう!)あーっああっ。もうもうしゃけない、ほんまにもうしゃけないわ。解った、わかった、今交代したる [Sat 1 Jan 2005 00:10:16]
お知らせ > 酉仙人さんが来ました。 『(時をさかのぼる事00:00の直前)』 [Sat 1 Jan 2005 00:09:07]
お知らせ > 干支の交代さんが退室されました。 [Fri 31 Dec 2004 23:40:50]
◆干支の交代 > 酉やーい!(物見台の上から猿が呼ぶ。)…(戌:「今年は下界の乱れもひとかたならん物があった。古人に曰く「淫乱生じ、礼儀文理亡ぶ。」乱れが生じるが故に世の掟も乱れる。即ち之淫乱と言う也。次なる年はその鳴声で邪を払い、時を治める酉の力が何より必要。然るに之時に遅るるとは、如何!」…そしてもうじき、申の年が終わる…。) [Fri 31 Dec 2004 23:40:48]
◆干支の交代 > (後ろでは十二支会議…「丑だが。今年一年はまあ、戦争が在ったりろくなものではなかった。」「龍:天帝が定めたこの世の運行だ。我等の力でどうこうなる物でもない。それより、干支の交代は恙無く行えよ。」「羊:………あたくしどもの、交代一つをとっても、宇宙の運行。フォーウンやトキノミヤコの、民草には、失礼な事はできん。酉はまだか!」) [Fri 31 Dec 2004 23:37:15]
◆干支の交代 > 酉!酉の!…(手元、月の砂が入っているといわれる不思議な砂時計。それを眺め)あいやあ〜まだ早いあるか。(猿はしぶしぶ台に上がる、後三十分を辛抱する) [Fri 31 Dec 2004 23:34:15]
◆干支の交代 > (妖怪系の千人が集まっていた。皆干支の動物の化身だ。)…(一年間、この物見台の上で世界の吉凶を見ていた、髪の白い少年がやっと台から降りた。白い猿の化身だった。)あいやあ。一年間疲れたよ。次は、鳥はまだ来ないのあるか?日の昇る前からここに来るのは鳥にはきついかなある。 [Fri 31 Dec 2004 23:32:20]
お知らせ > 干支の交代さんが来ました。 『(頂上で)』 [Fri 31 Dec 2004 23:30:39]
お知らせ > アスクさんが退室されました。 『妖(アヤカシ)……(歩き出しながら、繰り返した。注言を刻む為に)』 [Wed 1 Dec 2004 16:42:57]
お知らせ > 猛虎さんが退室されました。 『 気をつける事じゃな… あやかしに呑まれんようにのぅ 。 』 [Wed 1 Dec 2004 16:41:23]
◆アスク > …心遣い、かたじけない。(振り下ろした姿勢。虎が解け、霧の残滓が揺れるのを収めては、礼を述べた。血はついていないが、反射のように一振り。そのまま。カシン。納剣)…行かせて頂く。御老も、どうか壮健で。 [Wed 1 Dec 2004 16:40:17]
◆猛虎 > ギャッグウ! ( 首を断ち切られ、形容しがたい声を上げて、魂無き虎は掻き消え、後にはただ霧が揺れるのみ―――) 見届けた… 行くが良い。 (ただ、この先はもっと厳しいぞと、老いた声が轟いて) [Wed 1 Dec 2004 16:36:06]
◆アスク > (ギョゥ、と。仮初の爪が、胸当ての上で金属の引っかき音と衝撃音の混じった音を立てた。ザリザリとブーツの形に山の土が削れ、流れるように両手持ちの剣を引いた)この手ごたえなら…(相手の実力が計った通りならば)行ける!!(細部は狙わぬ。斜めに、切り下ろす…!) [Wed 1 Dec 2004 16:31:45]
◆猛虎 > グゴゴゴゴゴゴォォォォ.........! (突進した形のままに、正面からの一撃に切り裂かれ、虎は一声吼えて、血などでぬ体だが、その片目は―――潰れた。 それでも、勢いに任せて突き切って行く) グル...... (爪も牙も、引っ込みはせず) [Wed 1 Dec 2004 16:25:36]
◆アスク > (…敵がかけるフェイントなどは思考の外。仮に己の攻撃は、当たったとしても、衝撃は免れぬか。) [Wed 1 Dec 2004 16:20:09]
◆アスク > …A M E N!!(聖句を一つ。術にあらず。神に言葉を捧げた。真正直に、膂力を込め振り下ろすのみ。ヴォン、と風が鳴いた。) [Wed 1 Dec 2004 16:17:42]
◆猛虎 > ( 飛びついた先は虚、いきり立つ毛並みが振るえて、逆立つ。) グゥゥゥゥ........ ( 地の底より響くように、呻いては向き直り、低く身を屈めて ――― 再び、飛び掛っていく、青年の正面! ) [Wed 1 Dec 2004 16:12:41]
◆アスク > …ならば。(元より、加減の必要は無し。剣にて計るは距離。獣は早い。初撃、急所狙いの一撃。…ザッ!脚を軸に身を横に翻した。)…!(勢いに任せ、通り過ぎるに任せた。 まだだ。斬るには間合いが近すぎる。 中〜上段に構え直し。騎士剣術。切り下ろしの構え) [Wed 1 Dec 2004 16:09:00]
◆猛虎 > ほっほっほ… 其れは我には有らず。 (―――青年に向かうは使い魔か、紡ぎ出された幻か ) そもそも…我に形など、もとよりないわい。 ( 涎を垂らした糸を地に引き、猛虎は青年へと踊りかかる!) ガァァァァッ! (狙うは――その首筋!) [Wed 1 Dec 2004 16:03:40]
◆アスク > …心得た。覚悟は常にあり。(シャ、アッ身を一度傾け、半身の状態。剣を取った)…されど御老、貴殿は力ある者と見受けた。剣に加減は出来ぬ。(宜しいか、と一つ。妖…猛獣と化した、彼へ) [Wed 1 Dec 2004 15:57:54]
◆あやかし > 忠告と取るのならば…それも良いがのぅ。 (霧が固まる、形となる。 ――― 老人、70近いだろうか、白髪の者一人。) ならば…少しばかりためして見無いがね? (不意にその姿は消え去り、青年を睨む猛虎一匹、飛び出しては牙を剥き。) ガァァァァァァ〜 (呻きと共に、涎を溢れさせて) [Wed 1 Dec 2004 15:52:55]
◆アスク > 忠告感謝。(油断なく。警戒は最低限に。真っ直ぐに言葉を返した。真っ直ぐは、彼がいるであろう方向へであり、定かではないのだが。)…達人と驕る気は毛頭なし。されど、むざむざと只斬られるつもりも無し。 [Wed 1 Dec 2004 15:47:42]
◆あやかし > フフッ… ( 霧の奥に現れた笑いの気配。 ) 害を及ぼさぬ者であろうかなかろうか… 我には関係の無いことよ。 ( 真意を測りかねたのか、未だ姿を取らずに、声は問う。 ) 探すのも良いか…腕に覚えはあるか? この先は…一筋縄では、いかせてはくれぬぞ。 [Wed 1 Dec 2004 15:43:08]
◆アスク > …残念だ。(小さな嘆息を、老いた声へ返す)…申し遅れた。俺はヴェイトスの騎士が1。アスキース=セインティーグ。鳴鈴殿には以前武術寺院の修行の時に世話になった。妙木の山に害を為す者ではない。 …今しばらく、彼の人の墓を探す事を許していただきたい。 [Wed 1 Dec 2004 15:38:59]
◆年老いた声 > (霧の中より返ったのは、年老いた男性の声。―― 一言そう告げては、再び沈黙となり。 ) [Wed 1 Dec 2004 15:34:51]
お知らせ > 年老いた声さんが来ました。 『――聞かぬな。』 [Wed 1 Dec 2004 15:33:31]
◆漆黒のマント姿 > (時折、霧が揺らめく。それが人の姿を為して見える時がある。男のようであり、女のようであり、若いようであり、老いているようでもある。只の見間違いでは無い。妖や仙の類が、こういったものを媒体に姿を為す事もしばしばある)…もし御仁、お尋ねしたい。(陰になった翠の目を細め、掛かったフードを外した。霧は静かにゆれる。黙っているようにも、答えたようにも。すべては曖昧)鳴鈴-メイリン-という方の墓があると聞いて、伺ったのだが。 [Wed 1 Dec 2004 15:27:58]
◆漆黒のマント姿 > (背に掛けられたバスタードソードは、有事あらばすぐさま抜ける位置。龍や仙人達が守る神聖なる場ではあるが、中には邪仙の類もいない訳ではない。…少なくともこの異国の巡礼者は、誰彼構わず殺気をふっ掛けるような輩ではなかった。)すまない、邪魔をする。(若い男と思しきヴェイトス共通語が、白息とともに妙木に溶けた) [Wed 1 Dec 2004 15:10:28]
◆漆黒のマント姿 > (巡礼者の為に用意された…だが獣道とさして変わりないような道を歩んでいた。似合わぬ姿ではあったかも知れない。ティアン・フォーウン風ではなく、西洋風の装であったから)……。(山の空気は冷たく、湿っている。フードの下、時折 ふ、ふ、と吐く息は白かった) [Wed 1 Dec 2004 14:59:15]
お知らせ > 漆黒のマント姿さんが来ました。 『(霊山に踏み入れる)』 [Wed 1 Dec 2004 14:53:34]
お知らせ > 黄 天剣さんが帰りました。 [Sun 29 Aug 2004 03:20:36]
◆黄 天剣 > う〜ん、酒肉五穀を絶つ生活にも慣れてきたぞ。この調子で納得行くまで修行して、心機一転新たな気持ちで冒険に出掛けるとしようかな。(大きく伸びをして水筒をしまい、馬に蹴られないよう馬の行動の範囲外でゴロリと寝転がり、すぐに静かな寝息を立てる…) [Sun 29 Aug 2004 03:20:33]
◆黄 天剣 > さてと、少し休むか……夜が明けたら久々に水練をやろう。夜と朝方は冷えるからな……(道衣の袖口で額にうっすらと浮いた汗を拭い(ちなみに汗を掻くのも師に言わせると「修行不足」と言われる)、岩の上から地面に降り立つと馬の背に括り付けられていた竹の水筒から水を一口呷る) [Sun 29 Aug 2004 03:00:31]
◆黄 天剣 > やっぱり、感謝しないといけないよなぁ……師匠、最初は心底嫌だったけど、今は感謝してますよ。貴女の教え無しには今の俺は無かった……(岩の上に立ってフォーウンの方角を見やり、拳を掌で覆うフォーウン式の礼をして深々と頭を下げる) [Sun 29 Aug 2004 02:53:51]
◆黄 天剣 > ……うん、いい感じだ。(姿勢を崩さず微動だにしないまま3時間ほどが過ぎ、ゆっくりと目を開けて小さく息を吐く。楽に集中出来る時間、集中度合い、練気の効率などが昔と比べて遙かに向上した事を自覚し、ニンマリと笑う) [Sun 29 Aug 2004 02:44:11]
◆黄 天剣 > (師の元から離れてから袖を通す事の無かった道衣。初心に返ってそれを身に纏い、一から修行し直すという言葉の通り真剣な態度で修行に打ち込んでいる様子) [Sun 29 Aug 2004 02:31:29]
◆黄 天剣 > ………。(気脈の通り道にある大きな岩の上、粗末な道衣を着た少年が足を組み神妙な面持ちで精神集中している。その岩の下では、木に繋げられた馬が退屈そうに欠伸をしてはモシャモシャと草を食べている) [Sun 29 Aug 2004 02:15:14]
お知らせ > 黄 天剣さんが入室されました。 『只今修行中』 [Sun 29 Aug 2004 02:03:37]
お知らせ > ハイレンさんが退室されました。 『(そのまま月明かりの下、己の根城へと。)』 [Tue 3 Aug 2004 23:23:25]
◆ハイレン > ……帰りますカ。(盃と酒瓶を回収し、立ち上がる。ぱんぱん、と軽くロングコートの埃を払い。) [Tue 3 Aug 2004 23:23:11]
◆ハイレン > (ふ、と襲ってくるは睡魔。起きていようと思いつつもうつらうつらと舟をこぎ、これはいかんと気だるげに身を起こす。) ……こゥ、いい風が吹くト……この時期ハ眠くなル。(がしがし、と髪を掻き。) [Tue 3 Aug 2004 23:19:27]
◆ハイレン > (不意に、真上の空の高い場所に龍が見えた。他の仙人の乗り物かそれとも本物か、どちらにせよ此方から何もしない限りは何もしてこない無害な存在。この山では結構日常茶飯事である。) [Tue 3 Aug 2004 23:16:43]
◆ハイレン > これデ、こゥ。女の子の酌でモあったラ最高なんだケド。(ま、贅沢は言うまい、と笑って、そのまま後ろに倒れて寝ッ転がり。) ……アー……。風ガ気持ちイイ。(目を細め、視界の端ではためく己の白髪をチラッと見る。) [Tue 3 Aug 2004 23:15:13]
◆ハイレン > (仙山の中腹あたりの崖の側。月が綺麗なこの場所は、晴れた日の月見に持ってこい。) ……安酒といえド、月見酒はいいネ。(町で買って来たと思しき酒を盃に注いで、グ、と。) [Tue 3 Aug 2004 23:12:46]
お知らせ > ハイレンさんが入室されました。 『(霞がかった山に浮かぶ、白い月。)』 [Tue 3 Aug 2004 23:10:37]
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