ティアンフリー 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > スキュレイン@ティアン沖さんが退室されました。 『ティアン港襲撃されるの一報は早馬にてヴェイトスにも届くじゃろう。その時にはもうおらぬがな』 [Mon 22 Nov 2010 23:02:23]
スキュレイン@ティアン沖 > (今回の地炎砲の射撃データは技術士官のような立場の兵によって有効に活用されるじゃろう。高いところから打ち下ろす事ができればなお良しとか改善点も報告されればそれもあわせて、ヴェイトス侵攻に役立つと言うものじゃ。ともあれ、これまでと違った毒でのた打ち回り屍を晒す人間共も増えようて…海賊の襲撃と言うにはあまりにも残忍なその仕打ちは、兵士達と共に上陸したスキュラの姿と共に人々の口にのぼるじゃろうて) [Mon 22 Nov 2010 23:00:53]
スキュレイン@ティアン沖 > 地炎砲の威力や、色々な事は分かったじゃろうて。本格的な戦争の前に、軽く肩慣らしじゃ。新しい得物の試し撃ちをするが良かろう(今浮き足立った人間達を強襲するのは容易かろう。深入りせず、我らの帰還とその力を見せ付ける為に犠牲になってもらうとしようかのぅ) [Mon 22 Nov 2010 22:55:46]
スキュレイン@ティアン沖 > (さてはて…かなりの数を用意させ積み込んだと思ったのじゃが、思った以上に信用性に欠けるのは理解できた。これは今のように数を撃ってフォローせねばなるまいと、それを考えると今はずいぶん景気よく無駄撃ちしておる事になるのぅ…と。まぁ、なんじゃ、こんな揺れる船からではなく、地上からあの城壁を跳び越して街中に直接ダメージを与える事はできよう。試し撃ちの結論としては悪くはなかろうて)…おおっ! 撃ち方やめっ!(と、そろそろ良かろうと思っておったら、一発いい軌道を描いて飛んでいった地炎砲が標的の塔に当たり大きな爆発共に破片を周囲に撒き散らし崩れていく姿は、兵士一同に歓声と大笑いと拍手を持って歓迎された。そこかしこでキワーミーとか聞こえるが気のせいじゃろう) [Mon 22 Nov 2010 22:50:16]
スキュレイン@ティアン沖 > (本当に巨大ロケット花火である故に、まっすぐ放つと言うのがどれだけ困難かは用意に理解してもらえるじゃろう。中にはまっすぐ飛ぶどころか空中で無駄に爆発するものすらあるのじゃから困ったものじゃ。その中でもまぐれでもよく飛んだものが、ティアンの街並みを破壊していく)…おお、今のは惜しかったのぅ。もうちょい右じゃ、と言っても狙っても当てられぬじゃろうがのぅ(頑張るがよい、と。手段と目的が入れ替わっているのも構わず、しばし射撃ゲームに興じ…) [Mon 22 Nov 2010 22:40:50]
スキュレイン@ティアン沖 > (距離1km。甲板上で人間の都市を望遠鏡で見ながら…再び砲撃を開始する為にその側面を港へと向けて)ふむ…、そうじゃのぅ。ここからまっすぐ言った街の中に、目立つなんぞ、妙な塔があるのぅ。あれを地炎砲で打ち抜いた者に褒美を与える。我こそと思う者は、狙ってみるがよい(そんな射的ゲームのようなノリで、人間の街(ティアン)への攻撃を指示し…再び、放たれるロケット花火に戸惑い悲鳴をあげ逃げ惑う者達を楽しそうに眺めてやって) [Mon 22 Nov 2010 22:35:29]
スキュレイン@ティアン沖 > (だが、多くは逸れたり、手前に落ちたり…さらには飛ばないため爆発事故を避ける為に海への緊急破棄など、不慣れな新兵器に対する戸惑いは多いようで…)ふむ…折角数はそろえたのじゃが、信用性に欠けるのぅ…(目標への距離は双眼鏡で視認できる程度の1kmほどに近づけた方がよかろうと、突然の遠距離砲撃に戸惑う人間共の港へ船を近づけさせて…) [Mon 22 Nov 2010 22:29:49]
スキュレイン@ティアン沖 > (『地炎砲準備よーし』「地炎砲準備よーし」そんな掛け声を聞きながら…一応、最大射程からすれば余裕があるはずじゃが、角度やら実際に放った時の問題やら色々あるじゃろうから少し距離を縮めたのじゃが…)ふむ…よかろう。第一波、発射っ!(『第一波発射』「第一波発射」との掛け声と共に、轟音が響き、煙と火花を散らしながら放たれる地炎砲は、確かに大砲と比べればまっすぐには飛ばんし、その推進力の勢いもマチマチのようじゃが…それが湾岸沿いの建物にあたり爆発すれば、船の甲板上で歓声があがる) [Mon 22 Nov 2010 22:26:17]
お知らせ > スキュレイン@ティアン沖さんが入室されました。 『ティアン港沖、2kmの海上』 [Mon 22 Nov 2010 22:19:56]
お知らせ > 張四@道師宅さんが退室されました。 『僵屍隊 移送終了』 [Sun 7 Nov 2010 22:48:57]
張四@道師宅 > ( 道士は鷹揚にうなづくと、張四を立たせ、ヴェイトスの水は怠け癖に効くようだなと笑った。 ) 王大人、申し訳ないのですが、今日は『怠け癖』という言葉を避けよと卦が出ておりますので、どうかこれ以上はご勘弁を願います。 [Sun 7 Nov 2010 22:48:19]
張四@道師宅 > ( 屋敷内に招かれた張四と呼ばれた若者は、主である道士に引き合わせられると、地に膝を着いて頭を垂れた。 ) ヴェイトス僵屍隊、黄張四。 孫星順、李頌飛、李江天、周海峰、楊安木ら五名の移送、滞りなく―――これよりの移送、引継ぎ願います。 [Sun 7 Nov 2010 22:30:25]
張四@道師宅 > ヴェイトス僵屍隊の黄張四にございます、移送の引継ぎに参りました。 ( 先頭の若者が地に膝を着いておとなうと、する内に三人の童子が門を開け、彼等を屋敷内に招き入れた。 ) [Sun 7 Nov 2010 22:18:05]
張四@道師宅 > ( ティアン港に面する市場の外れ。 家門にコウシュ教の象徴である太極図が描かれたとある屋敷の門前に、不審な六人連れがいる。 ) ( 彼等は、不審という他ない一行だった。 先頭を行く若者は、コウシュ教の道士が身に着ける黄色の胴着を身に着けているのだが、何処からどのような旅をしてきたのか、あちらこちらに泥や草擦れの痕があり、目の下には大きな隈、顎には無精髭という有様。 後ろに続く五人は、頭から黒布を被り、両手を前に突き出したまま立ち尽くしている。 ) [Sun 7 Nov 2010 22:09:13]
お知らせ > 張四@道師宅さんが入室されました。 『ごめんくださりませ』 [Sun 7 Nov 2010 21:52:23]
お知らせ > ホンフー@宿さんが帰りました。 『『巨躯が向かうのは市場…』』 [Sat 4 Sep 2010 15:24:23]
ホンフー@宿 > (一泊とは言え、拠点が決まった以上は、やる事はまだまだある。明日からは数日とは言えど、街道を歩き続ける旅程になる。今のうちに用意をしておかねば…) 市場で安く良いものが見つかればよいのですが…。 (念のため、荷物はすべてしっかりと身に着けておく。宿を出た虎人は、まっすぐに市場へと向かい) [Sat 4 Sep 2010 15:23:35]
ホンフー@宿 > (多少値を吊り上げられたような気がするが、今は泊まる宿が決まった喜びが先に立つ。軽くなった足で部屋に向かう。) 鍵がかかるだけ、ましと言ったところでしょうね。 (頭を扉の枠にぶつけぬように、極端に身体をかがめて入室する。部屋自体も狭いが、ゆっくりと就寝できるというのは、旅人にとっては代えがたい価値があるに違いない。) [Sat 4 Sep 2010 15:18:50]
ホンフー@宿 > (4軒目、5軒目と断られる数が増えるにつれて、足取りはますます重くなる。軽々と持てていた背嚢も、今ではずっしりと錘のようだ。) 次は…あそこか。 (少なくとも、まともな部屋を持つ宿を取りたい。商家育ちの身には、防犯意識はしっかりと根付いている) 済みません、部屋を一泊、お貸し願いたいのですが。 (一瞬ぎょっとした様子の、宿の亭主へと丁寧に、下手に告げる。) 『3000エン、落ちた毛の掃除はする事。食事は自腹。』 はい、分かりました。有難うございます。 (前払いで料金を徴収され、鍵を一つ渡される。) [Sat 4 Sep 2010 15:15:31]
ホンフー@宿 > 『獣なんて冗談じゃないっ!出ていっとくれっ!』 ああ、済みません…。すぐに出ます…。 (この人外の風貌、幼い頃からいわれのない差別は日常にも近い。気にする様子もなく、わめいた宿の亭主へと告げると、あっさりと宿を出て) はぁ、これで3軒目か…。ひょっとして、私ではまともな宿には泊まれないのでしょうか? (もともとが半分獣扱いされることが多い獣人族。その中でも特に獣よりな虎人では、やはり泊めてくれる場所は少なかった。) まぁ、宿はまだまだありますし…。 (精神的な疲れも加えて、疲労感がずっと酷くなったように感じられる。重くなった足取りで、次の宿へと向かうのだった) [Sat 4 Sep 2010 15:08:33]
ホンフー@ティアン港 > お金は有限ですが…、ケチってのたれ死んでは、何にもなりませんしね。ヴェイトス島に来た初日です。ちょっとばかり、まともな宿でもとりましょうか。 (折角の来島初日、記念と言うには言い過ぎだが、念を入れて疲労を落とす事にしたらしい。巨躯が向きを変え、宿が集まる通りを探してさまよい始める。) [Sat 4 Sep 2010 14:58:34]
ホンフー@ティアン港 > やっぱり、故郷とは似ているようで、匂いや雰囲気が違いますね。これが、異国…ですか。 (物珍しそうに、きょろきょろと周りを見回し、肌蹴ていた服を着なおしながら、市街の外へと向かう大通りを歩いていく。) はてさて、昼も過ぎてしまいましたし、今日はこの街に泊まった方が良いかも知れませんが…、とは言え、一刻も早くヴェイトス市に向かいたいもの…。ここは、少々故郷の匂いが強過ぎます。 (今から街を出れば、間違いなく途中で夜になる。天気も怪しい曇り空ではあるし、荷下ろしの疲労も回復してはいない。旅人としてのセオリーで言えば、この街で一泊してからの出立が当然だろう) [Sat 4 Sep 2010 14:49:18]
ホンフー@ティアン港 > (本日入港したフォーウンからの交易船。活気に賑わう港では、交易品の荷下ろしが行われていた。逞しい体躯を持つ人足たちが、次々と積み荷を埠頭へと積み上げていく。そんな中、ひときわ目立つ巨躯があった。) よっこらしょ…と。私の分はこれで終わりですね。 (暑さのあまりか、フォーウン風の旅装束の上半身を脱ぎ捨てて帯にぶら下げ、虎模様の毛皮をあらわにしている虎頭の男。大きめの木箱を二つ、その場に下ろして、そばで作業を見守っていた船長へと報告に向かう。) 船長、終わりました。 (その声に、虎人へと視線を向けた船長は表情を緩めて) 『おお、分かった。じゃあ、元気でな。』 はい、航海の間、お世話になりました。では、失礼します。 (礼儀正しく巨躯を折り曲げて礼をする。そのまま踵を返せば、港をゆっくりと歩き始めて) [Sat 4 Sep 2010 14:40:14]
お知らせ > ホンフー@ティアン港さんが入室されました。 [Sat 4 Sep 2010 14:27:39]
お知らせ > シタンさんが帰りました。 『 …… 次はもーちッとマシな土産話、用意してくる。 』 [Thu 8 Jul 2010 21:47:43]
シタン > ――――久しぶり。 随分と面代わりしちゃってまぁ、…、 ( 冗談に茶化すつもりの言葉はそれ以上続かず ) … またちょっと出てくる。 ちゃンと帰ってくるから心配するなッて――― 俺らの友、アンタの優秀な右腕は気難しくみえてあれで随分と甘いからな ( ふっと淡く笑んで、友を想った。 男がここにいられるのも、またここに帰って来られるのも、彼の計らいあってのことだ ) だから―――、 [Thu 8 Jul 2010 21:47:02]
シタン > ( 消えゆきそうな火種を見つめ ) ( 目を閉じて )   ―――― ( 男は立ち上がり、 墓へと向き直る ) [Thu 8 Jul 2010 21:41:28]
シタン > ( あの人のことを冷たいと、影に噂する者も多いがそんなことはない。 主は誰よりも部下や民を想っていた。 その死の瞬間まで、人を庇って、自業自得なんだと笑っていた――― そんな主を誰が冷酷と呼べるだろう )   … 馬鹿だなあ、 ( 呟きは、主に宛てたものか自身への嘲りか ) ( 気付けば手の中の花はすでに尽きて、くすぶる煙も絶えそうだ ) [Thu 8 Jul 2010 21:38:28]
シタン > ( 眉間の皺が緩む瞬間が好きだった )  ――― ( 真剣におはじき遊びに興じる眼差しや ) ―――― ( 好物の果物を前にして子どもみたいにそっとそれを摘まみ上げる指先や )  ―――――― ( 正していた姿勢を解いて組まれる足 )  …… ( 怜悧な口元が笑みに綻ぶのが ) ( とてもとても好きだった ) [Thu 8 Jul 2010 21:34:00]
シタン > ( それを狙ってこんな時間に訪れたのだから当然といえば当然のこと )   … ( 近く流れる小川から、蛙の鳴声が届く )  ―――― ( 燃やし、くべて、煙をくゆらせ ) … ( 偲んでいるのに悼んでいるのに、青年はどうしてもその墓と向き合うことが出来ずにいた。 故人の死と、向き合うことが出来ずにいた―― 他の知人たちの墓にはどれもどこも、気軽く気安い笑みで向き合うことができたのに ) [Thu 8 Jul 2010 21:24:29]
シタン > ( 時間のせいか、 その墓所には男の姿しかなかった ) [Thu 8 Jul 2010 21:20:11]
シタン > ( 燃やした紙も花も )    ――――― … ( こうして故人の元へ届く )  ( 届くようにと ) ( 願いを込めて、 )  … ( 瑞々しかった花の、ぼろりと灰に消えてゆくのを見送った )  …、 ( すン、と鼻につく香も、今は花の色ではなく灰の色 ) [Thu 8 Jul 2010 21:19:34]
シタン > ( か細く頼りなげに )  …… ( ゆら、ゆら ) ( 揺らめくそれを何を考えるともなしに眺め )  … ( 消えそうな火種に、持参してきた小さな花を 一輪一輪くべていった ) [Thu 8 Jul 2010 21:15:16]
シタン >      ……  ( 雨の上がった曇天に、煙が立ち昇る ) [Thu 8 Jul 2010 21:09:44]
お知らせ > シタンさんが来ました。 [Thu 8 Jul 2010 21:01:44]
お知らせ > シーラさんが帰りました。 『ココで眠っていたら、きっとそのうち錆びてしまうだろうな・・・』 [Thu 10 Jun 2010 01:11:57]
シーラ > さて、この国はどんな美しさを見せてくれる(女の珊瑚色の瞳が倉庫のわずかな光を拾ってナイフの用に光る、次の瞬間、霧散して女が座っていた箱の中で、ごとりと小さな音がした) [Thu 10 Jun 2010 01:10:08]
シーラ > ・・・でもやはり、一番おもしろいのは・・・・・(女は美しい調度品よりもそれに費やされる経験だったり時間だったり、そう言ったものに興味がある、言葉を使わずに伝える圧倒的な力はものを作る生き物でしか、手に入れられない宝物だからだ)・・・・言葉は本質を見失う、形容に頼らないものこそ真実(女はいつも口上にあげる口癖を言うと、にぃっと下品に口をゆがめて笑う) [Thu 10 Jun 2010 01:07:41]
シーラ > (海では銃撃戦のようなものが何度かあった事から、推測するに海賊か密輸船かなにかの倉庫だろう、目新しいものや、興味をそそりそうなもの、美しい調度品は存在だけで目玉を盗む。本体からはあまり離れられないのが惜しい) [Thu 10 Jun 2010 01:01:46]
シーラ > (ぐるりとあたりを見渡す)それにしても目新しいものをよくこれだけ集めたものだ(和洋折衷というよりも混沌というのが正しいだろうか、大きな銅像の横にはアンティークの椅子が置いてあり、人の丈ほどの造花の花まで―これに至っては花が子供の頭ほどある―あって、人や人魚の剥製があっても不思議ではないように思えた) [Thu 10 Jun 2010 00:56:10]
シーラ > (前回は素直ないい子だった、その前は小さな女の子、もっと前はイかれた酒飲み、その前は人魚、海底は静かだったけれど、つまらない)この国には、どんな人がいるかな?(とんっと先ほど見ていた箱に飛び乗る、ドレスの裾を気にすることなく、立て膝をついて見下ろす)リアクションがいいやつがいいな、だますのも、なかすのも、わらわせるのも、その方がずっとやりがいがあるもの [Thu 10 Jun 2010 00:50:50]
シーラ > (剣に取り憑いて200年、人の手を手を渡りに渡って、大陸を渡ることは初めてではない。だがすべての物事が新しく見える瞬間はまるで新学期の生徒のようだと思う、光すら新鮮だった)・・・船底は揺れてしかたないのがいけないな、まだ足下が揺れている気がする(そうでなくとも一緒くたに入れられた道具やなんやらで頭や腰を打って機嫌が悪いというのに、船酔いである、情けない) [Thu 10 Jun 2010 00:43:21]
シーラ > (わずかな光が頭上から差し込む程度の薄暗い倉庫、いくつかの真新しい商品が所狭しと並ぶ。積み上げられた箱の上に、光が集まるようにして女が形作られる)・・・・まだ、潮のにおいがする(女足下の箱の一つを見ながらため息をつく)ここじゃあほおって置かれては錆びてしまうじゃないか [Thu 10 Jun 2010 00:32:14]
お知らせ > シーラさんが入室されました。 『ようやく地面が揺れない場所についたか…』 [Thu 10 Jun 2010 00:27:39]
お知らせ > ミレイユさんが退室されました。 『( 終わったら、お茶をご馳走になる。 ―――そんな生活が続くと思っていた。 )』 [Thu 11 Feb 2010 18:55:37]
ミレイユ > ( 解剖して気付ける程度のものではないけれど、魔法生物にはそれなりの 『調整』 が要る。 …本来放置しておけるクオリティではあるものの、数年前から領主の客としてこの土地に居ついた少女は、申し訳程度の調整を行う能力しか持ち合わせていなかった。 …かつては混じりっ気なしの動物を相手に牧場などしていたために、人への擬態に力の大半を割いて、長い時間を過ごした弊害。 …もっとも、それ以外の能力はもう必要ないと思っていたのだけれど。 今は改めて、生物の根源に介入する術を取り戻そうとしている。 )   ―――…うん、おしまい。 良い子だ。   ( 嫌味ったらしいほど何の問題も無い。 魔術を納めた手で、改めて大きな体を撫でて、次に移る。 ) [Thu 11 Feb 2010 18:53:34]
ミレイユ > ( ティアン外周の一角。 名を上げるでもなくひっそりと土地を治める無名の領主の政は、けれど確かにそこに住む人々の暮らしを安定させていた。 目立った困窮も内紛もないという、それだけの事。 しかしそれだけの事が難しく、成し得るのなら 『それが何であれ』 住民にとっての名君だろう。 …そこに住む人々が一様に、その成り立ちから家畜として育まれたものであったとしても。 ―――戦時の混乱の中で人食い鬼の住む土地として恐れられたのも遠い話。 今はその名残りもないのだが、ここに生きる人や家畜は、ヴァンパイアの僕として製造されたものの、子孫。 かつて土地を防衛するために配置され、襲い来る人間を糧にして活動を続けていたグールは、代を重ねる中で改良を加えられ、今ではその意識に介入されているのみで、生態は人間と何ら変わりない。 病気に強く、男も女も頑健だが、それも人間の範囲を逸脱するものではなかった。 )   ( 家畜も同様。 上質であるには違いないけれど、極端に野生のものと異なる特徴は持っていない。 せいぜい皮や骨が丈夫で、その肉や乳の栄養価が高いといった程度だ。 ) [Thu 11 Feb 2010 18:40:28]
ミレイユ > ( 夕日が赤く差し込む厩舎で、それよりもなお紅い光が瞬いた。 少女が牛の胴にあてがった掌を中心に、白黒ぶちの皮の上を紅く光る線が走る。 やがて円の中に複雑な模様を描いたそれは、それが何かを理解できなくても魔道の何かであることは想像に難くない代物。 …それでも一歩引いた位置で控える農夫はありがたいものでも見るような表情で佇んだまま、牛も草を食むのを止めるのみで、嫌がるでもなくじっとしている。 少女にもまた、それらを意に介する様子はない。 ) [Thu 11 Feb 2010 18:24:54]
ミレイユ > ―――…よしよし。 大丈夫だからな。   ( 本当はそんな声をかける必要もないと知りながら、囁くように優しく言って、大きな体をぽんぽん撫でる。 …本来ならば、よほど慣れた動物でもない限り、野生一流の鋭さでヴァンパイアの接近には怯えるものだけれど。 この土地で暮らす人間と、その生活の一部として取り込まれている生き物に限っては、その心配はなかった。 …一抹の空虚さを抱えながら、獣医を名乗る魔道の少女は、慣れ親しんだ感触にそっと微笑む。 …まるでホンモノだ。 人も家畜も 『よく出来ている』 こと。 ) [Thu 11 Feb 2010 17:35:43]
ミレイユ > ( ティアン地方村。 寒村にしては貧困を感じさせない、不思議な落ち着きのある土地の農家を、獣医が訪ねていた。 金髪碧眼に、洋装のパンツスーツ。 それだけでもいささか場違いなのに、まだ幼ささえ残す少女である。 獣医を名乗ったところで一笑に伏され、お菓子でも貰って帰されそうなものだけど、突然の訪問にも関わらず農夫一家は最敬礼で迎え、すぐに厩舎へ通された。 ―――彼らと会うのは初めてなのに。 )   ( 言葉少なに挨拶を交わして、一見どこも異常なく草を食んでいる牛に歩み寄った。 ) [Thu 11 Feb 2010 17:28:57]
お知らせ > ミレイユさんが入室されました。 『( 農家。 )』 [Thu 11 Feb 2010 17:18:54]
お知らせ > シタンさんが帰りました。 [Sun 13 Dec 2009 20:14:15]
シタン > ( でも )  俺も似たよーなもンかぁ……… ( ははは。 )  ( ああ、墓参り 行かねぇとなぁ… ) [Sun 13 Dec 2009 20:14:11]
シタン >   ――――― ま、性分だよなぁ ( あの友人のように文官気質ではないし )  … ( 性格は違えど誰かに忠誠を尽くすようなタイプでないのはお互い様だろうが ) 惚れこんだもンだねぇ ( 笑う ) ( 面従腹背を絵にかいたようなヤツだったのに、遺言にまできっちり従ってるなんて ) [Sun 13 Dec 2009 20:11:06]
シタン > ( そらぁ、一人でふらふらしてるよりかここに居た方が生活も給料もずっといい。 )  ―――― … ( しかし主の居ないこの場所で、同じような毎日をずっと続けていられる気がしなかった。 友人たちなら可能だろう。 でも男は ) …… ( 両手を組んで、ぐぐぐーっと上に伸びる ) ( ギリギリまで伸びてから10秒キープし、ゆっくり息を吐きながら手を下ろした ) [Sun 13 Dec 2009 20:02:48]
シタン > そーはいってもねー… ( 左腕を伸ばしたり曲げたり右で押さえたり。ストレッチしながら息をつく ) … ( イメージできない )  … ( あの主以外に仕える自分が )  ンー …… ( 今はまだ、もう居ない主のことばかり思い出す――― この邸に居れば特に。 どこを見ても思い出だらけで )  ―――― … ( 甦りかけた幻想を、目を閉じて打ち消す ) [Sun 13 Dec 2009 19:48:53]
シタン > ( 戻ってこないのかと友人に問われても、「あー…」だの「うーん…」だの曖昧なコトバしか返せない )  … ( ここに居るのは悪くない。 働くのも悪くない。 )  あー…… ( だが、それとあのこどもを主と仰げるかどうかは別問題 )  … ( 主の子だろう ) … ( 主に頼まれただろう )  … ( 働くのがイヤなわけじゃないなら深く考えず戻ってこればいい )( そう周りは言うが ) [Sun 13 Dec 2009 19:41:21]
シタン >   あー…… ( だらーん ) ( 首を上に向けたら首の後ろがべきッとイイ音 )  居心地は わるかーねーけどーぉ…… ( 今の邸内を思い浮かべ )( やっぱ )  … ( 主の居た頃を思い起こし )( なんか )  …違うよなぁ ( 息をついて、ぐてん。首を前に戻した。 ぎゅっ。ぐっ。と、左腕を軽く揉む ) [Sun 13 Dec 2009 19:33:32]
お知らせ > シタンさんが来ました。 [Sun 13 Dec 2009 19:23:57]
お知らせ > シタンさんが退室されました。 [Mon 7 Dec 2009 21:42:45]
シタン > ま、 ( ぼちぼちやってこか。 ) ( ぎこちなく左を動かしながら思う ) [Mon 7 Dec 2009 21:42:44]
シタン > ( リハビリなんつーと大層に聞こえるが、よーはもう怪我は完治してて動かせるンだから動かす練習しなさいよ、ってーこった。 なによいくじなし!したんのばか! とかそういう。そういう。 )  左だけみょーにほそっこくなったしなー ( 筋肉が落ちて ) ( 寝たきりだと足の筋肉が落ちて歩けなくなるから退院間近になったら歩行訓練とかさせられるみたいな ) [Mon 7 Dec 2009 21:36:47]
シタン > ( つかむしろオソロシイし。 あの腐れ縁、友人、元上司――呼び方は様々あるが、まだ幼い家の主に代わって事実上ココを取り仕切ってる誰かサンに借りっぱなしとか。 ねぇよ。 )  でも適材適所 ちがくなーぁい? ( ヤツにゃー珍しい采配ミス ) ( そらァ内情には精通してるが )  あー…… ( 書類仕事でくさくさしたくないンなら、さっさと動かせるようになれってことか ) ( さっきから右手ばッかはたらかせて、サボりっぱなしな左腕を ) [Mon 7 Dec 2009 21:29:24]
シタン > ( 古巣は、どこも変わりない )  あー…… ( 男の部屋さえ他に入るモンもねーッてンで、放置されてたくらいで )  …… ( たった一人がいなくなり、家の主が変わったってこと以外は )  ……… ( どこも )   ンー…… ( がしがしと頭を掻いて体を起こした ) ま、世話ンなった分は働きます けー どー ォ ? ( 借りっ放しとかヤだし。 ) [Mon 7 Dec 2009 21:21:35]
シタン > ( 机の上には筆記用具と書類その他諸々 ) マジ… 解せぬ……  ( 同じ机の上に放置プレイな仲間だからって決して仲良くはない ) つか机にご一緒してるのもヤなんですけどねぇちょっとッ…! ( さめざめ呟いてみたところで誰も聞いちゃいねーっつー。 ) [Mon 7 Dec 2009 21:14:10]
シタン > ( *机の上にぐんなり萎れている ) [Mon 7 Dec 2009 21:09:00]
お知らせ > シタンさんが入室されました。 [Mon 7 Dec 2009 21:04:45]
お知らせ > ミレイユさんが帰りました。 『( 返事を、急がないと。 いっそ間に合わなければ良いと思いながら。 )』 [Sun 24 May 2009 18:34:30]
ミレイユ > ( ―――昨日のことのようだ。 フェンに、彼女達への手紙を託したのは。 …魔女さんに甘えたあの時の自分を恨めしく思う。 でも返事をもらってこう感じることは、文字を綴っている時からずっと分かっていた。 きっぱりと、身を引くべきなのに。 )   ( ―――夕暮れの風が心地好い。 草木がそよいで、エルザファームを思い出す。 全然違うはずなのに、違いが分からなくなっている。 二本の脚で立つ違和感に、身体が揺れた。 ―――この手紙だけは、外で読みたかった。 そんな感傷に縋ることが、ここのヴァンパイアにとっては狂気。 だからこそ、面白半分に招かれたのだと分かっている。 面白がられるのは、面白くないが。 そんな意地は今更些細なものだ。 )   ( 金箔の散りばめられた、けれど落ち着いた色合いの紙が手の中から飛ばされた。 咄嗟に反応できず、それでも追おうとして転んでしまう。 幸い、カサカサと芝生を転がり、少し背の高い花に引っかかってすぐに止まったけれど。 それを拾うにも、時間がかかった。 ) [Sun 24 May 2009 18:32:32]
ミレイユ > ( ヒト向けの贈り物を喜ぶような 『人格』 を維持しているヴァンパイアは、ここにはあまり居ない。 それらを楽しむのも労力だから控えているものの、嗜好品や工芸品の受け取りはいつの間にか自分が与えられている部屋になっていた。 物置、とも言うか。 実質ベッド一つ分のスペースさえ残してもらえれば、どうでも良いのだが。 )   ………ナキア。 魔女さん。   ( 時間をかけて感覚器を起動させ、目で見て、身体の平衡感覚を使いながら外に出た。 そうしようとしなければ、目で光を捉えなければものが見えないわけではなく、耳で空気の振動を捉えなければ音が聞こえないわけでもない存在だ。 身体を移動させるのに歩く必要さえ、浮かせることができればなくなってしまう。 ―――どんな声で話していたっけ。 積み上げられた荷物の端に、偶然見つけた手紙を開く。 …いつか受け取った香袋の匂いが、鼻をくすぐった。 ずっとベッドサイドに置いていたあれは、嗅覚も使わないでいるうちに、香を失ってしまったけれど。 ) [Sun 24 May 2009 18:17:39]
ミレイユ > ( 気持ちの上では迎合できないけれど、ヴァンパイアハンターに追われ住み慣れた土地を逃れて来た身の上では、何を口出しすることもできない。 救われたのか、それとも悪い夢に飲み込まれたのか。 安定供給される美味い血に食欲をそそられながら、それらを拒んで活動量を大幅に制限した結果、ここ二年の自分に変化はないと思っていた。 ―――けれど。 長生種の人格変化というのは、練磨や磨耗より風化なのだろう。 努めて活動的に維持しようとしなければ、何に感じ入り、何を喜ぶのか、端から忘れていく。 快楽も苦痛も、無限に手に入れる機会があると思えば今急がなくてもいい、味気ないものなのだから。 ) [Sun 24 May 2009 18:09:27]
ミレイユ > ( 舞台裏を知って、何だか皮肉られているような気分だった。 領主はヴァンパイア。 住民はその僕。 今ではほぼ人間と変わらないが、戦乱の時代に土地を守ったグールの子孫だ。 敵を喰らい自動的にその数を増やしていたのが、敵の減少に合わせて畑を耕すようになった。 優秀な耕作機械と強化された家畜を使い、改良された作物を育て、住民を養うのに十分過ぎる食料の余りは、館の地下に隠された人間工場に運ばれる。 ―――ヒトとの共生を、安全な形で実現した一つの結果だ。 ) [Sun 24 May 2009 17:57:00]
ミレイユ > ( 領主の館を出て、金髪碧眼の少女は既に大きく傾いた日に手を翳した。 道士が着るようなゆったりとした服の袖に顔が隠れる。 ―――日の光を浴びるのは、どれくらいぶりだろう。 )   ( この、どこから流れて来たとも知れぬ外国人の少女がここへ住まうようになって、もうだいぶ経つ。 それを気に留める者はいないし、一切口を挟まれることなく、ただ領主の関係者ということで受け入れられた。 ―――当初は戸惑ったけれど、考え方を知れば納得もいく。 土地を平定してくれるのなら、誰でもいいというのが住民の本音なのだろう。 繁栄がなくても、そこそこの暮らしを維持できて危険がなければ、不満は持たない。 そういった意味で領主は信頼されているというのが半分。 ―――残りの半分が全てを覆すのだから、半分とも言えないけれど… それは表向きで、あとは、ここで産まれ育つ者は領主に対して反意を抱かない。 そういう風にできている。 領主の人物像や年齢、家族構成が定かでなくても、気にしない。 何かを指示されれば、それが何であれ従うだろう。 現状、何を指示する必要もないとしても。 ) [Sun 24 May 2009 17:35:50]
ミレイユ > ( ティアンの外れに位置する荘園。 ここは決して豊かではなく、これといった特色もないけれど、島の陣取り合戦が収束して以来、変わらず平定されているという地味な珍しさのある土地だ。 裏で乱を起こすような要素がことごとく潰されているという不気味さを知らなければ、支配者もただの名領主。 一見した限りでは、欲をかくこともなく持てるものを守り続ける、堅実な政をしているということになる。 苛烈な面もあるティアンにおいては、それが弱腰だと不満の声も上がりそうだけれど、土地柄ということか、住民も粛々と日々を営んでいた。 ) [Sun 24 May 2009 17:15:56]
ミレイユ > ( つまり変わっていないのではなく、変わっても気付かなくなってしまうのではないか。 ―――見慣れているということは逆に、ある程度以上の変化には敏感になるのかもしれないけれど、例えばものの考え方とか、ちょっとした動作とか、少しずつ移り変わるものには鈍感になりそうな気がする。 昨日と大して変わらない、ということは、一年前とも変わっていないのだろうと。 …比較するための尺度である時間に制限がなければ、尚更だ。 他のものが有限である以上、定義する意味はあるのだとしても、主観が無限に存在し続けることを前提にしてしまうと、どうしても、短い時しか共有できない存在には関心が薄れてしまう。 )   ( 分かっていた。 だから、注意していたはずなのに… 意識することさえ忘れていたと、その手紙を手にして思い出す。 ) [Sun 24 May 2009 16:55:46]
お知らせ > ミレイユさんが入室されました。 『( 変わらない日々は、変化を見落とさせる。 )』 [Sun 24 May 2009 16:38:32]
お知らせ > ヴァリスさんが退室されました。 『すぴーすかーずごー ( が、それは必ずしも青年にとっても同じであることではなかった )』 [Tue 8 Apr 2008 00:39:43]
お知らせ > ヴァネッサ@宿屋さんが退室されました。 『ぅん…( 腕枕に頭を乗せて、眠れない夜続く )』 [Tue 8 Apr 2008 00:38:59]
ヴァリス > そ、そうだね。もう寝ようか ( 妙な照れとも言える。ただ自分は感謝の意を伝えただけなのだと言い聞かせる。別に照れる必要などない ) ん。おいでおいで。 ( くいくい、と手招きして腕を寝かせよう。腕枕、というやつであるが、なに。これだって別に大したことでh――以下、1500文字にも及ぶ自己弁論が続いた―― ) [Tue 8 Apr 2008 00:31:16]
ヴァネッサ@宿屋 > ――――――――――――――――寝よう、か ( 何かまるで少女が青年を押し倒しているかのように見えなくもない。 ただの偶然。 少女も少女で気まずい空気を察したのかただそれだけを言って。 まだ頭の中は混乱している。このまましゃべっても言葉にならないような気もする ) ―――ぅん、わかってる ( 自分でも何がどうわかっているのかなんてわからない。 この、妙な鼓動の高鳴りを胸に抱いたままで ) 心臓の音…聞きながら眠りたい、な… ( 駄目かなと問うように青年の方を見つめて ) [Tue 8 Apr 2008 00:27:38]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 [Tue 8 Apr 2008 00:24:05]
ヴァリス > ――――――――――――――――――――――うん ( 言葉足らずな会話ではあった。青年はやや頬を赤くしそっぽを向き、決して少女の顔を正面から見ようとはしない。ややあって、口を開いたのはこの空気を作ってしまったという後ろめたさからだろうか ) ま、まあ。それだけーを言いたかっただけ。ふーっと言いたくなっただけ。他意はない。うん。感謝してる。うん。それだけだからね! 以上! 反論詳細求は却下! [Tue 8 Apr 2008 00:14:56]
ヴァネッサ@宿屋 > 私の方こそ…ありがと [Tue 8 Apr 2008 00:08:30]
ヴァネッサ@宿屋 > ( 一度心臓が跳ね上がったと思うほどに動いたと思ったら、ぴたりと止まった ) え? ( 目を丸くして、自分の耳を疑った。 そんな風に思ってしまうのは悪いと思ったけど、正直なところ想定外な言葉だった ) え、ぇ? た、確か…4月って冗談を言う日あったよね? 今日だっけ? え、あれ? ( 意味も無くきょろきょろとあたりを見渡したりして ) あ、あぅ、ぁ…ご、ごめん。 えっと、ごめん。 それは…予想外… ( あたふたと目に見えて慌てふためいていて。 まだ頭の中がぐちゃぐちゃに混乱している。 ソレほどにまで予想外で。 ただ、一つだけ混乱する頭の中で出てきた言葉 ) [Tue 8 Apr 2008 00:08:07]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 [Tue 8 Apr 2008 00:04:59]
ヴァネッサ@宿屋 > 年齢的には大人のはずなのに… ( 何で子ども扱いなんだとでも言わんばかりに考えてしまって。 精神年齢は十二分に子供。 加えて可愛いなんて言葉にまた反応して頬が少しだけ赤くなって ) 何々? 難しすぎることだったら私に相談してもあんまりいい意見は無いよ? ( 青年がうなっているのを見て、そんなことを言って ) う、うん ( 突きつけられた指に少しびくりと驚いて、それからごくりと唾を飲み込んだ )( 妙に鼓動は不規則になっていくような気がして、その青年が言おうとしていることが何なのかを頑張って頑張って想像した。でも、結局のところ思い当たらなくて、青年の口からそれが出るまでその不規則な鼓動は続いて ) [Tue 8 Apr 2008 00:03:43]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 [Tue 8 Apr 2008 00:00:56]
お知らせ > ヴァネッサ@宿屋さんが来ました。 『( ランプの明かりに照らされて )』 [Mon 7 Apr 2008 23:48:58]
ヴァリス > い、今まで一緒に居てくれて、あ、ありがとう [Mon 7 Apr 2008 23:39:34]
ヴァリス > そういう反応をするところが子供だって言うの。もっと大人の余裕を持った態度をしてみなよ。 まあ・・・。そういう子供っぽいところが可愛いといえば可愛いのだけれど ( 頬を突くはずだった人差し指をじっと眺めた後、青年は首を僅かに傾げる ) その、まあ。色々考えたんだけどさ ( うーんと、と青年は唸る。難しい顔で眉間に皺を寄せた後、 ) その、えーとだな。いいか? 一度しか言わないからね。 ( びっ、と今度は青年が少女の鼻先に指を突きつけよう ) [Mon 7 Apr 2008 23:39:16]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 [Mon 7 Apr 2008 23:35:40]
ヴァネッサ@宿屋 > 今は死人も喋る時代だよ? ( 自分を指差しながら冗談交じりに言って ) まぁ、確かにそうだけどね。 やっぱりその時その時でフリーで何かやるのが一番かなぁ…。ここにずっと居るわけでもないし。 私は子供じゃなーいっ ( 横に居る青年の方を見て、その頬に指を押し付けようと手を伸ばすが、頭に片手を置かれることで一瞬動きが止まり、そのまま実行しないまま) なに? ( 青年に言われるままに青年の方に身体を寄せて、覗き込むように上から青年のことを見るだろうか ) どうしたの? [Mon 7 Apr 2008 23:34:54]
ヴァリス > 期待してる期待してる。死人にくちなし。 とかだねぇ。まあ、稼ごうと思えば身体を使えば、ね。なりふり構わなくなればなんだってやれるだろうし ( ぽすり、と青年もまたベッドに全身を投げ出した。 ) あらら。いつの間にかカリンも大人に・・・。僕の手がいらなくなっていくのね。子供の成長をみてる気分 ( 青年は片手をひょいっ、と少女の頭に置こうとするだろう ) 肉体労働もなにも肉体労働ですよ。 ( 上半身を起こした少女を見上げた青年は苦笑いを浮かべ、 ) カリン。ちょっとおいで ( くいくい、と片手で手招きしよう ) [Mon 7 Apr 2008 23:22:10]
ヴァネッサ@宿屋 > 何だかあんまり期待されてないような気もしないことも無いような… ( ぼすっとベッドに倒れこんで天井を見上げ ) あとは護衛?ボディーガード? 何かそれっぽいのとか ( 足をふらふらと揺らしながら ) 好きか嫌いかって聞かれれば好きだけどね。 別に大丈夫だよ。子供じゃあるまいし ( 手をひらりひらりと振りながら答えて ) 眠いの? 眠いなら…あまり無理しない方がいいんじゃない…? 肉体、労働でしょ?ヴァリスも ( よいしょと上半身を起こしてから青年の方を見て ) [Mon 7 Apr 2008 23:17:53]
ヴァリス > じゃあ。安心だ。期待してる ( むにゃむにゃと眠気の残る瞼を持ち上げる ) ん〜・・・・・・・・。肉体労働ねぇ。普通に用心棒とか・・・。後はパフォーマンスで模擬試合するとかになりそうだねぇ。 ( ふわぁ、と等々抑え切れなかった眠気が漏れ出した ) ん。ありがとうー。・・・・・カリンは最近お風呂好きだねぇ。僕はまだ眠いや ( むにゃむにゃ ) ・・・それともカリン。もしかして一緒に入りたいの? (かくん、と青年が体ごと首を傾げた ) [Mon 7 Apr 2008 23:06:30]
ヴァネッサ@宿屋 > 忘れない ( きっぱりと言い切って。 根拠も何も無い。でも、断言できる ) そ、それでも二人分は厳しいんじゃないかなって! ( 何かを思い出したかのようにピンと指を立ててから。 知らなかったとは言えません。いえませんとも ) 気は使えるというか…何とか体温保つくらいは…できるかな。 しっかり補充はしないといけないけど ( あまり自信はないようで、少し曖昧な口調になってしまって ) 私が何かやるとしたらやっぱり、肉体労働系かなぁ ( 顎に指を当てながら考えてみるけどやっぱりそのあたり位しか思いつかない ) 髪、ボサボサだよ ( 青年の髪を見てポツリと一言。 このあとお風呂入る?とも少しだけ聞いておこう ) [Mon 7 Apr 2008 23:01:42]
ヴァリス > でも、僕が『昔』になったら忘れるんでしょ? ( それは誰の心にも残らないという事だ。それは少しだけ・・・寂しい ) ――あーのね。カリン? カリンさん? 知らなかったではすまないと思うけど僕だって別に毎日毎日遊んでるわけじゃありません。酒場にいってやれ用心棒だ。残業サービスだ。いえいえ、それは仕事ではー・・・というような感じで身体を張ってお仕事してるんだよ? ――・・・・たぶん ( ベッドの上で胡坐を掻いて座ると、青年はぼりぼりとこれまたタワシみたいにぼさぼさになった髪を掻く ) 大体カリンが仕事ってなにをするのさなにをー。気とかなんとか扱えるようになったの? [Mon 7 Apr 2008 22:50:43]
ヴァネッサ@宿屋 > 忘れないよぉ ( ベッドという舞台の上で演技くさい動作をしている青年を見ながら、少しだけむっとした様な表情で ) 大分昔のことは忘れちゃったみたいだけど、大丈夫だよ…本当に昔のことだけだし… ( 手帳をテーブルの上に置いたまま、椅子から立ち上がりベッドの方へと歩み寄っていこう。 そして、ベッドに腰掛けようとして ) それに最近は傷一つ負ってないし、無茶もしてないしね。 でも、そろそろ仕事とか始めたりして方がいいよねぇ…? [Mon 7 Apr 2008 22:45:49]
ヴァリス > ( そんな風に泣き崩れる(フリ)をする青年はベッドの上。シーツを白いハンカチよろしく噛み千切らんばかりに咥え、目元に浮かんだ『目薬』を拭った。 ) そして僕は永遠に誰の心にも残らないのである。・・・・・・ああ、寂しい人生の末路もまた寂しいものなのか ( 演技がかってるのは気にしちゃいけない ) [Mon 7 Apr 2008 22:38:56]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 『そしてカリンはいつしか僕のことも忘れていくのである。よよよよ』 [Mon 7 Apr 2008 22:36:58]
ヴァネッサ@宿屋 > ( ペン先で手帳の隅をトントンと叩きながらふとしたきっかけで突っかかっていた引き出しが開くかのようなそんな思い出しが欲しかった ) 今更…関係ないんだけど、ね ( 自分自身を嘲るかのように鼻で笑って ) 確か…お墓参りだけはしてたな… ( あの墓の場所はどこだったか。もうその場所すら記憶には残ってない。そもそも、あの街に戻れないのならもとより意味などない ) はぁ… ( これ以上考えても無駄だと思い、ため息を吐きながら手帳を一度閉じようとする ) [Mon 7 Apr 2008 22:28:32]
ヴァネッサ@宿屋 > ( 椅子に座り、テーブルの上の手帳と睨めっこ。手帳に書き溜められているのは今までに記憶している人の名前、関係、自分の今までの思い出等様々で ) なん、だっけ…? ( 山に行ったり、怪しげな拳法家に気を習ったりといろんなことをしていたりして、この手帳に昔のことを書くのをすっかり忘れていた。 今になってようやく書き始めたは良いけど ) お父さんとお母さんの名前…なんだっけか…。 あれ?そもそも私の家族って誰がいた…? ( すっぽり抜け落ちているかのように思い出せない。最初はうっかりど忘れだと思うくらいだったけど、次第に怖くなって、焦りの気持ちが出てきそうになる ) [Mon 7 Apr 2008 22:03:10]
お知らせ > ヴァネッサ@宿屋さんが入室されました。 『ん、ん〜?』 [Mon 7 Apr 2008 21:58:07]
お知らせ > ヴァリス@宿屋さんが退室されました。 『それを笑顔と言わないんだ。ばーか ( デコピンの乾いた音 )』 [Tue 11 Mar 2008 00:46:19]
お知らせ > ヴァネッサさんが退室されました。 『ほ、ほら…笑顔だ ( 涙をぼろぼろと流しながら笑顔を作って )』 [Tue 11 Mar 2008 00:45:22]
ヴァリス@宿屋 > あー・・・・泣かないの。なに泣いてるのさ。別にカリンのせいじゃないのに ( へにゃり、と眉をハの字にして笑う ) ん。忘れないからほら、泣かないの ( とんとん、と少女の頭を撫でるとそっと肩を抱こうとするだろう ) カリンは子供だね。すぐ泣いちゃう。笑ってればいいんだよー。 ( 嘘でもなんでも。 ) ね? [Tue 11 Mar 2008 00:38:58]
ヴァネッサ > 全然大丈夫そうには…見えないよ… ( 出来ることならば、彼のことを正面から抱きしめようとするだろうか。自分の胸の中に包みこもうとするように ) ごめん、ね…。 私じゃ…力不足で… ( ポロポロと大粒の涙が少女の瞳から零れ落ちようとする )( 彼に安心感も何も与えられない自分が情けなく思って、支えてあげるといったのに支えることも、支えなきゃいけないところで触れることも許されないことが悔しくて。 駄目。こういうときこそ、泣いたら駄目。そう思っているのに、勝手に涙の奴は落ちてくる ) ただ、いつも…側に居ること…忘れないで、欲しい…な [Tue 11 Mar 2008 00:33:59]
ヴァリス@宿屋 > ―――――きっと軽蔑する。いや。幻滅する。 ( ゆるりと首を振った。見せていいものと見せてはいけない物がある。――人を信じてしまったとき、相手が自分を信じてないのだと感じた時が怖い。信じて裏切られるのが怖い。自分の下から軽く去られるのが怖い。怖い。怖い怖い怖い怖い怖い ) ――― ( だから ) 大丈夫だよ。僕は平気 ( 嘘だろうとなんだろうと。一線を引く。 かつて、人を信じろと叫んだ青年は。人を信じることを怖く感じた青年になったのか ) なにも――考えないから。大丈夫。うん ( いっそ自分は物になればいいのだと、思う ) 平気。だからカリンも心配しなくていいよ。大丈夫。本当に辛くなったら言うから。平気。うん ( 生きたまま死んだ人間の姿というのだろうか。それともまた違うものなのか。己自身のことは己が一番わからない ) [Tue 11 Mar 2008 00:15:02]
ヴァネッサ > 人間、完璧じゃないんだよ…。 だから、時々そういう風にお酒飲んで、他の人にあたったりして… ( ほんの少しだけ俯いて、響かない程の小さい声で ) でも、そういうことした後でも謝ったり仲直りしたりする…。 そういうものじゃないのかな ( すっと向きを彼の方へと向けなおして ) 自意識過剰かもしれないけど…、もっと甘えたり頼ってくれたり、信じてくれたり、愚痴を言ってくれたりして…いいんだよ? 私だって、たまにそうしちゃうし… ( 頭に伸びてきた手を掴んでぎゅっと握り締めようとして ) もっと、『ヴァリス』を見せて欲しい [Tue 11 Mar 2008 00:08:00]
ヴァリス@宿屋 > ―――・・・・・・・・・ん ( 迷った風に視線を彷徨わせ、 ) ――ごちゃごちゃしててるんだけどさ。―――嫌になって、酒を飲んだら――・・・カリンにぶつけてしまいそうな気がして――・・・。きっと、カリンを物のように扱う。奴隷とかと同じような ( それは、したくない。してはいけないんだ、と。決めたのに ) ――そうやって、甘えて――しまうのが、怖い。信じてしまうのが―― ( 怖い ) ごめんね。カリンに迷惑をかけたくないんだ。 ( 困ったように笑い、青年は少女の頭を撫でようと伸ばすだろうか ) いやだと、思うだろ? ずっとずっと――ね? [Mon 10 Mar 2008 23:51:53]
ヴァネッサ > 迷惑かけたって良いよ…。 それにお酒飲んで、少し絡んでくるくらい迷惑でもなんでもない ( 離れた視線を追って、彼の視線の先に移動しようとするだろうか ) 私を? ( でかかったところで止まった言葉が気になって ) 駄目。 気になるから最後まで言ってよ。 隠し事は止めようよ… ( じっと彼のことを見つめながら ) それとも…私には…話せない…こと? どうしても嫌なら…私は…構わないし…。出来ればそういうの…はっきり言って欲しい [Mon 10 Mar 2008 23:44:56]
ヴァリス@宿屋 > ――お酒飲んだらカリンに迷惑かけるから。 ( ふい、と少女から視線を外す。 ) きっと――俺。カリンを――・・・・・ ( どうするのだろうか。 ) ――ま、まあ。ちゃんと帰ってくるから。ね? [Mon 10 Mar 2008 23:39:49]
お知らせ > ヴァリス@宿屋さんが入室されました。 [Mon 10 Mar 2008 23:37:04]
ヴァネッサ > お酒なら…部屋で飲めば良いのに… ( 自分の前では飲めない理由でもあるのだろうかと思ってしまう ) 早く帰ってこれるなら…早い方が嬉しい… ( ボソボソと言った後は、口元まで湯に浸かりながら。 長い髪は湯に入る前に纏め上げていて ) 心配に…なる… [Mon 10 Mar 2008 23:28:09]
ヴァリス@宿屋 > ――酒飲んでたら遅くなっちゃうんだよ。ぐーっと寝ちゃってね ( 適当な言葉ではぐらかすように。では酒を飲む理由は? と問われれば突けるだろうが ) ―――カリン。カリンは――・・・・・・・(一拍置いてから)・・・・・・・・帰りがはやいほうがいい?  [Mon 10 Mar 2008 23:21:46]
ヴァネッサ > 何もない、ならいいけど… ( 確かに突けるところだが、露骨には聞きたくなくて。結局ちゃんとは聞けなくて ) うん… ( 誘われるままに湯船に入り、彼の隣までゆっくりとお湯を掻き分けながら進んでいって ) あのさ、最近…帰り…遅いよね… ( 掠めるような言葉で聞いてみようとして ) [Mon 10 Mar 2008 23:16:05]
ヴァリス@宿屋 > ? なーにもないけど? ( ならばなぜ、一晩帰ってこないのか。なぜ、酒を呷って帰ってくるのか。 突こうと思えばいくらでも突くことができるのだが ) はぁ、落ち着くはぁ。お湯 ( 湯船に肩まで浸かり、青年は笑う。前のときもそうだったが、二人で風呂に入ることは何度かあった。が、行為まで発展したかと言えば――さて ) カリン? おいでおいで〜 ( にやにやからかいながら手招き一つ ) [Mon 10 Mar 2008 23:08:15]
ヴァネッサ > 痛いものは痛いんだよ… ( 何回か頭からお湯をかぶって ) んー、何かなぁ ( 先に湯船に向かっていた青年を長めながら、まぁ、確かに無駄に明るくというかなんというか。 違和感といって良いのか正直よくわからないけど ) 何か、あった? ( 湯船に向かった青年に向かって。 自分自身も立ち上がって湯船に向かっていこうとするだろう ) [Mon 10 Mar 2008 23:04:27]
ヴァリス@宿屋 > ――いけばわかるさ。 ――おおぉ、やっぱり吸血鬼でも痛いのか。ごめんごめん。 ( ぼそりと呟かれれば苦笑い。ちょっとやりすぎちゃったかな ) わーった。ごめんごめん。なんか意地悪したくなったんだよね。・・・・・首絞めてイイデスカ? ( にしし、と笑いながらひょいひょいっと湯船に先行ってしまうだろうか。――これらの行動に、違和感を感じるかどうかは貴方次第だが。さて ) [Mon 10 Mar 2008 23:01:13]
ヴァネッサ > いや、いやいやいや…そこまで露骨なのは居ないでしょう。 わかんないけど ( 結局謎に包まれているんだな。一般人的には ) 痛いっ!痛い痛い痛い!! ( 目潰しヒット! 慌てて、お湯を頭から被ろうとするだろうか ) 意地悪… ( 後ろから抱きかかえている青年に向かって、ぼそりと ) [Mon 10 Mar 2008 22:58:11]
ヴァリス@宿屋 > ――まあ、それっぽいのがいるんじゃない? こう、角が生えててTHE・デーモン。みたいな。 ( よくは知らないけれどね! ) ――ふはははははは! 諦めて目が潰れてしまうがいい! 一番風呂は俺の物だ! ――ふぅ ( 少女の力が抜けた瞬間、ぺちんと少女の目潰しが成功するだろうか。仮に手を防いだままならば、その上から結局目隠しをすることになるだろうか。頭を抱えて後ろから抱きしめてる図になるのだろうか? ) [Mon 10 Mar 2008 22:51:15]
ヴァネッサ > あきらめるというか…、相手の顔すらわからないし… ( 顔わかれば倒しに行くつもりかというのは別の問題 ) 巫女? ( コスプレ、高度な文化のようです ) 前を洗ってあげようって、全うなことを言っているようで結構危ない発言だぞっ! ( ブロックしている手の力は緩めずに叫び返す。 響く響く ) ――ん? ふぇ、ぁ… ( 背筋がゾクゾクとする感覚。耳元だけが少し熱くなってしまうように思える感じとともに、手の力が一瞬抜けて無防備に ) [Mon 10 Mar 2008 22:47:25]
ヴァリス@宿屋 > ――戦う前から諦めるのかい。君は。 ――ん〜・・・・。まあ、アマウラはまだ大丈夫だと思うけどね ( 一息 ) あとは巫女h――いや、いいか ( それはもうコスプレの領域である ) む!? な、なにをするのかなカリンは! せっかく前を洗ってやろうと思ったのに! ( じりじりと目潰しをかけようと力を入れつつ青年は叫ぶように言う。わんわん響いた ) ――カリン。――・・・・ふぅ〜 ( 必殺耳元に息を吹きかける攻撃を行なおう! 落とすのだ! さっさとこの娘を落とすのだ! ( 物理的な意味で ) ) [Mon 10 Mar 2008 22:37:53]
ヴァネッサ > だって、さすがに勝てないでしょ… ( わしゃしゃわしゃ ) 私も前に言ったことあるけど、面倒といえば面倒だねぇ…。 特に私の髪と眼の色だと尚更ね ( まだまだ丹念に洗いますよ ) キモノ?キモノがいいの? ( 浴衣と着物の差をよく理解していない少女一匹 ) ――んー、なぁに? ( 後ろに回りこむところまでは許可しよう。だが! ) ブロックっ! ( 泡つきの手に対して手のひらをドーンと相手の方へと出す。 その泡つきの指だけは許可しないっ! 目がぁぁ〜…っ!は阻止せねばっ ) [Mon 10 Mar 2008 22:33:42]
ヴァリス@宿屋 > ――いかないの? つまんないなぁ ( わしゃわしゃわしゃ ) アマウラめんどくさいんだよなぁ。鎖国やら外交やらの問題で外国人狙われることあるし ( ざば――っ ) でも、アマウラの浴衣ってかわいいよねぇ〜 ( よいしょ、っと ) でさ。カリン ( そっと少女の後ろに回ろうとするだろうか。成功すれば悪戯っ子の笑みがある ) 目潰し! ( 石鹸のついた手で少女の目を突こうとするだろう。ああ、染みる沁みる滲みる。さあ、しみるがいい! ) [Mon 10 Mar 2008 22:24:06]
ヴァネッサ > さすがに本気で行こうとは思わないけどね ( 触らぬ神に祟りなし。あ、触らぬ罪魔か ) いや、確かに難しいよ。難しいけどさっ。 馬鹿じゃないよっ。馬鹿って言った方が馬鹿なんだっ ( お頭の悪い子が言いそうなお決まり名台詞を言って。 自分で考えてみるけど、思いつかなかったりして ) は、早いっ ( 脱衣所に入れば、すでに洗い場で頭を洗っている青年を発見。 少女も急いで服を脱いで洗い場へ行き、青年の隣に座って、自分も頭をわしゃわしゃと洗い始めるだろうか ) でもさ、実際のところ…そろそろアマウラにでも移動する? ( 頭洗いながら隣の青年へと ) [Mon 10 Mar 2008 22:19:38]
ヴァリス@宿屋 > まあ。本気で行こうって言われたらまずアマウラで準備をしないといけないけどね。じゃあ、――・・・・・・、う〜ん。ダメだ。ぱっと思いつかない。とか言いつつ認めるなばーか ( ひっくり返したのは冗談だが。まあ、本気にされても困るのだけど。 さて、置いとくとして青年は先に入って洗い場でわしゃわしゃと頭を洗っている姿が見えるだろうか。 ――わざわざ古い宿屋を選んだおかげか、客はいない。 )  [Mon 10 Mar 2008 22:09:20]
ヴァネッサ > た、確かにそうだけど…、えー、あー、ぅー… ( 罪魔って実際見たことが無いから、よくわからないけど、反則的に強いって噂だし。一人じゃとてもとても。 正体がわからない分。怖さもある ) そんなものを超えても嬉しくなんか無いやいっ ( ぶーぶー、と文句を言いながら ) 別に嫌いとかそういう訳じゃなくて…じゃなくて…っ。 なんというか…、もっとオブラートに包んでよっ ( チラリとひっくり返された看板を見る。少しだけ頬を赤らめて。やっぱりえっちぃ…。 からかわれている事に気が付く頭なんてこの娘にはありません。だからこそ、意地悪されるのだろうけど ) 別に何だ…。 それが目的とかじゃなくて…ただお風呂入ろうかなぁ〜って思っただけで…って、もういないし ( 言い訳をぶつくさ言っている間に先に行ってしまった青年を追いかけるように風呂場へと。 あの意地悪な笑みを追撃っ ) [Mon 10 Mar 2008 22:04:18]
ヴァリス@宿屋 > ――でも、あれを倒せたら大手を振ってヴェイトスに戻れると思うんだよなぁ・・・ ( くりっ、と首をかしげ、 ) ああー・・・・ネガティブを越えた先にあるからメガティブだ。うん。間違えたわけじゃない ( しれっ、とそんなことを言いながら。 ) それじゃあ、カリンは ( しばらく廊下を歩き、『営業中』をひっくり返して『掃除中』の看板を表向きにした青年は意地悪な笑みを浮かべてカリンを見る ) カリンはエロいこと嫌いなの? ( じぃぃぃ、と子供が疑問に思ったことを素直に聞くような目で問う。が、騙されてはいけない。からかっているのだ。 なんて、そんな顔を一転、意地悪な笑みを残して先に風呂場へ ) [Mon 10 Mar 2008 21:54:59]
ヴァネッサ > 北? 北〜、北〜…古城 …って、罪魔じゃないっ! ( 勝てるかっ!と腕を振り回しながらほえる ) メガティブって何だっ! あれなの? ギガティブとかテラティブとかもあるとか言うつもり? キノコは生えん…て、痛いっ、痛い! つむじは痛いっ ( つむじを押す手をどかそうとしながら ) いいじゃん、いいじゃん。 ヴェイトスなんて基本混浴だよ ( とても凄い街。ヴェイトス ) いつもいうけど、エロゆーなっ、エロって! ( 風呂場に消えていく青年を追いかけるように風呂場へと突入していく少女。 誰かいたら急におとなしくなるよ。きっと ) [Mon 10 Mar 2008 21:48:59]
ヴァリス@宿屋 > ( 格好いいね、という言葉に小さく肩を竦めて答える ) ――あー、それよりも。 ( ひょいっ、と指を回して指す方角は北 ) 悪い悪魔が近くにいるよ? ( にしし、と笑った後 ) なら想像しなければいいじゃないかこのメガティブ娘。僕が1ネガとするなら君は10ネガだ。そのままキノコを頭から生やしてしまえ ( ぐりぐりとつむじを指先で押そうとするだろうか ) ――え〜。カリンと一緒にお風呂? ( いつのまにだろうか。青年の顔に笑みが戻っている ) ―――エロ娘 ( とんとん、と軽い足取りで風呂場へと逃げるだろう。――もっとも、ここは公共風呂場だが ) [Mon 10 Mar 2008 21:36:33]
ヴァネッサ > 何かちょっと格好良いね ( 王道だからこそ格好良い ) じゃ、じゃあ悪いドラゴンの一匹でも痛めつけてみる? ( いつも頭を撫でられているのがたまに子供っぽい扱いを受けているのではないかと思ってしまうときもあるけど、悪い気はしない ) いや、ほら…何だか多分出来ないだろうな…とか思う想像するとちょっと悲しくなってくるというか… ( 人を殺した少女と未だ殺しには至っていない青年の二人 ) 子供、私もほしぃなぁ… ( 眷属とかそういう話ではなくて、実際の本当の自分の子供 ) お風呂でも…入る? ( ベッドから降りた青年にそっと聞いてみる。 少女は髪留めを外して、髪を下ろし ) [Mon 10 Mar 2008 21:31:41]
ヴァリス@宿屋 > ――包帯でも巻いておけばいいかもね。 ( 布でくるくる大剣なんて王道すぎる ) 人助けね。まあ、普通の人に出来ないことをやればいいと思うよ ( 苦笑い。そして、そっと少女の頭を撫でる ) なにカリン落ち込んでるのさ。いい想像じゃないか。そうやって静かに暮らせたらどれだけいいか。 ( 死んでも生きてる少女と、死んでないから生きている青年の二人 ) どうだろうな ( くいっ、と肩を竦める。 ) ――まあ、子供ができたら考えるよ。子供はやっぱりほしいし ( 「変な話をしてごめんね」と、小さく言ってから頭をぼりぼりと掻いてからベッドから降りるだろう ) [Mon 10 Mar 2008 21:14:08]
ヴァネッサ > 旅人ならおかしくもないか、な… ( 居ないわけでもないし、これから行く先行く先では別段問題は無さそう。アングリマーラとか ) 悲願、ねぇ…。 その悲願結局達成できそうなの? ( 天井を見上げて ) 山賊というよりも義賊? やるなら人助けがいいっ。 命を助けるためのことって言っても、結局私は傷も何も治すことが出来ないしね… ( 向けられた視線を感じてか、膝を抱え込み、少しだけ俯いて ) 確かに、そうやって生きれたら良いね…。 街から外れた、小さな家で畑耕して、子供の面倒見て、ゆっくりと時間が過ぎていくのを感じながら過ごしていく…って、あ…ごめん。 これ、私の勝手な想像ね ( 不本意な人生の終着駅に降ろされて、流されるままに新しいスタートを切らされた少女にとってもまた、少なからずそういった願望がある。 本人自身がそれに明確には気が付いてはいないけど。 ) する気は…今も、あるの? ( 顔を伏せたまま少女は聞く。彼が生まれた場所も何も知らない。だから、その願望がどこまでのものかも、そして、彼の理想も完全にわかったわけではない。 わかりたい、というよりも、触れたい。そんな気持ちに近い想い )  [Mon 10 Mar 2008 21:05:00]
ヴァリス@宿屋 > ――別に剥き身の剣を背中に吊るしててもいいと思うよ。怖いかもしれないけど ( さしずめ森林へと突き進むハンターだろうか。まあ、そこらへんの肉が上手に焼けて喜んでいるハンターを想像してくれるとわかりやすいかもしれない。 ) 若いうちに結婚して末永く、っていうのが血の悲願だからね ( 苦笑い。そして指を絡めるとそのうえに顎を乗せてヴァリスはぼんやりと壁を見つめる ) ――別に。行き場の無い奴が群れるようなものでもいいんじゃないかな。山賊みたいだけどさ ( 想わぬ言葉を聞いた、とヴァリスは思う。くふっ、と笑った後視線だけをカリンへと向ける ) 「一途で純粋な恋をし、そして幸せな家庭を築き、最期は妻と子と孫に看取られて死んでいく。理想な幸せな人生。」これが――僕『達』の悲願でさえあるから。 ( つまり、そういった理想に殉じて生きていくのが白百合のキリバナ由縁だろう。――が、混ざり者であるヴァリスはそこを貫くことができず、また強迫観念と一度の恋愛の失敗に苦しんでいる。――もっとも、そのことを他人が理解できないだろうとは思うが ) ――そうやって、生きたかったな、って思うよ ( その道を願う資格など、己にはないとヴァリス自身が自分に押した烙印である ) それが叶わないのならば、生きている価値はない。――と、考えてもおかしくない場所の生まれだからね。そりゃあ・・・したいって思うよ [Mon 10 Mar 2008 20:26:01]
ヴァネッサ > 専用のホルダー? あれ、鞘? まぁ、どっちでもいいや…。 そういうのも作るの? ( 祭儀用となると普段鞘とかホルダーとかそういった実用的に必要になるものとセットで使うことを考えていないものが多いと思い。そうなると持ち運びはどうするだろうかという疑問がちょっとだけ浮かんだ ) 行き遅れたって、もっとこう、30後半辺りから言うものじゃないの? ( 結婚というもの自体を深くは考えたことが無い。 結婚するということは家庭を持つということになる。 そうするとやっぱりしっかりとした足場とか収入とかそういったものが必要になってくるんじゃないかとも思うけど。結局のところ、想像の中だけのもでとどまっている ) ――いや、確かにやることは変わらないけど…。 うーん、組織って、なに暴力沙汰に暴力で介入とかしちゃったり? ( ふぃ…と息を漏らして、自分もベッドの方へと向かって、ボフっとその上に座るだろうか ) ヴァリスも…結婚…してみたいとか思うの? [Mon 10 Mar 2008 20:18:44]
ヴァリス@宿屋 > ――まあ、切るというより削るが目的みたいな祭儀用だからね ( 雑踏の中、家族連れは人混みに消える。しかし、家族連れは多い。見つけては見失うを繰り返しても、またほかの家族を見つけられる。ありふれた家庭。幸せな家庭。 ) ――あ。・・・・いや、そうだな。僕も23になろうとしてて、行き遅れたかな、とか考えてた ( 結婚適齢期が30な世界が信じられない時代。今は20後半か半ばで行き送れか。そろそろ――いや、確実に20前半でも行き送れと感じてしまうことがある ) ――うつって。それからどうする。――やることはかわらないし。なにか組織でも作る? ( 口角を吊り上げた笑み。溜息のような鼻息を落し、青年は視線を窓の外から剥がした。 ) [Mon 10 Mar 2008 20:05:10]
ヴァネッサ > 変わった形の剣だね ( 図面の方に視線をやってみて。 武器の類のことはよくはわからないけど、ぱっと見た感じではそれがあまり戦闘に適しては居ないように見えた。素人目だけれども ) 気っていうのがあまりピンと来なくて、良いのか悪いのかよくわからないけど、多分順調。 何か外にあるの? ( 少女もまた、窓の外へと視線を向ける。雑踏までは見えない。 そして、青年が度々夜帰ってきていないことは何となくだが、知っている。 ただ、それもいつもそうだという確証はない。 ) そろそろ、次の街に移る…? ( ここのところの生活が少しずっしりとしたようなものになってきているような気がしてきて、気分を変えたほうがいいのかもしれないと思って ) [Mon 10 Mar 2008 19:48:25]
お知らせ > ヴァネッサさんが来ました。 [Mon 10 Mar 2008 19:41:56]
ヴァリス@宿屋 > ――・・・・うん。そうだよ ( 返事は淡白であった。注文とそれに類似した剣は実戦向きではない『祭儀用』。その刃を良鉄で作ろうというのだから、少々変な剣になるだろう。図面を見れば大剣にまでは届かないまでも片手剣にしては大きい剣の図案が見えるだろう。葉っぱの骨というべきか、それとも魚の骨というべきか、それとも巨大な鋸だろうか。そんな剣の図案から視線をあげた青年は眉間を揉み解しながら少女へと視線を向けずに窓に背を預け、外へと視線を向ける。雑踏の中に視線を彷徨わせ、なんとなく仲のいい家族連れの姿を追った ) ――そっちの調子はどう? ( たまに。ヴァリスはこうして外を眺めていることがある。そして、そういう日は――外に出なかったり、出ても一晩戻らなかったりしていることが多いことを吸血鬼は知っているだろうか。 ) [Mon 10 Mar 2008 19:36:22]
ヴァネッサ > ふぅぅー… ( 暫くすれば、首をコキッと鳴らし、その深呼吸を中断するだろう。 無心というものには程遠いが少女のやろうとしていることは、自分の中にグルグルと渦巻いている『気』要は『生命』を一つに纏めようとしているようなもので。 少女の身体の中にそれらは、その殆どが元々少女のものではない。 他の人間、他の動物今までいろんな形で取り込んでいった命が左を向いていたり右を向いていたりといっためちゃくちゃなものになっている。それを纏め上げて初めて自分のものに出来る。 というような説明を受けたらしく。その最後に出された訓練法がこの深呼吸。 要するにまずは落ち着けということらしい ) ――それ、剣の設計図? ( 青年が眺めていた紙を見て、軽く話の切り出しにでもと聞いてみて ) [Mon 10 Mar 2008 19:30:16]
ヴァリス@宿屋 > ( ヴァリスという青年にとって、『気』の扱いと言うものは自己精神への働きかけにおける自己暗示に近いと考えてる。本当に『気』を扱うことで気孔などが存在するかは半信半疑だというのが本音である。しかし、ヴァリスは『気』というものを馬鹿にしてはいない。『気』、すなわち『自己暗示』というものは己の心情の変化へと繋がる。故に、その極意にあるとされるのが無我の境地と言ったような『無心』であるならば、それで得られる心の平穏というものに興味が無いわけではない。 ) ・・・・・・・・・・ ( が、興味があってもそうやって一時間も深呼吸を続けている人間を眺めていても楽しいとは思えない。ヴァリスはベッドの上で鍛冶師へと発注する剣の図案と睨めっこを続け、希望を書き込む。図面に描かれている剣の詳細については――後日としよう。 ) [Mon 10 Mar 2008 19:21:51]
ヴァネッサ > ( 部屋の真ん中で、足を肩幅くらいに開いて目を閉じたままじっとしている銀髪の少女。 その体勢のまま、ゆっくりと深呼吸をして体の中のペースを整えるかのように ) すぅぅーー…… ( 本来呼吸の要らない肺にめいいっぱい酸素を取り込んで、 ) はぁぁーー… ( 吐き出す。 これをかれこれ1時間ほど繰り返している )( ちょっと前に『気』に関することで潜りの先生を探して、見てもらった結果、これをひとまず続けろとのことで ) [Mon 10 Mar 2008 19:16:47]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 『部屋の真ん中で』 [Mon 10 Mar 2008 19:13:24]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 [Mon 10 Mar 2008 19:12:55]
お知らせ > ヴァリス@宿屋さんが帰りました。 『手遅れだという事に気づく。『このロールに限り目を閉じたことと捉えてください!』』 [Wed 9 Jan 2008 04:24:43]
お知らせ > ヴァリス@宿屋さんが来ました。 『遅れながらも『瞠目』の意味を間違えていたことに気づき、』 [Wed 9 Jan 2008 04:20:20]
お知らせ > ヴァリス@宿屋さんが帰りました。 『遊びっこの行き着く先は異様な長風呂』 [Wed 9 Jan 2008 02:30:25]
ヴァリス@宿屋 > ―――・・・・・・・・・・ ( きぃ   と  ドアの閉まる音。 刹那 ) 柄にも無く無理をして ・・・・ [Wed 9 Jan 2008 02:29:51]
お知らせ > シルフィードさんが帰りました。 『(お風呂=沈めあいっこの法則。)』 [Wed 9 Jan 2008 02:26:09]
シルフィード > そう…かな。 (彼女がそういうのならば、きっとそうなのだろう。全く自覚が無いものの。持つものは持たざるものの内心など知らない。許しを得れば、光をカーテンの向こうに閉ざす。――永遠の光の中に晒されたかの魂に、ほんの一瞬思いを馳せて。願わくば罪びとと呼ばれたその人が、永久の安寧に眠ることを。) え…俺? ああ、…ありがとう。 (気遣いに素直に礼を述べる。犬もまた、しばらく彼女を一人にしたほうが良いのでは、と図らずも考えていたところ。) 風呂……ってっ! いくいく!いくから〜ァ! (ごほっ、息がちょいと詰まった。不意打ちはめーですよおにいさん。←奴のほうが腕力が強い。そんなわけで、半ば引きずられつつ――退場。) [Wed 9 Jan 2008 02:25:18]
お知らせ > ヴァネッサさんが帰りました。 『死にそうなくらいに哀しいはずなのに何故かわからないけど、不思議と涙が出てこなかった』 [Wed 9 Jan 2008 02:21:44]
ヴァリス@宿屋 > ―――わかった。無理だけはしないでよ? ( 溜息一つ。涙を人に見られたくないのかもしれない。ゆるり、と首を振って少女の肩から手を離す。一瞬だけ重なった手のぬくもりも近いもの。ゆるり、と微笑するのは「君も体温があるじゃないか」という笑み。 ) ―――ほーれ。シルフィード。朝風呂いくぞ朝風呂ー。あーさーぶーろー ( ぐい、と少年にヘッドロクをかまそうとするだろう。引きずってでも連れて行く所存である。にんまりと笑うと ) 眠かったら先に寝てろよー。 ( ひらり、と背中越しに少女に手を一振りしよう ) [Wed 9 Jan 2008 02:19:49]
ヴァネッサ > 君も…温かいね ( 犬の彼から伝わる温かさを感じて手に残る犬の彼の手の温かさとちゃんと男の子な感触 ) あぁ、ごめんね。もう、いいよ ( そうして、視界から消えていく。朝の光。あの子にはこの光はどういう風に映ったのだろうか。優しかったのだろうか。それとも、恐ろしかったのだろうか。 わからない ) ヴィルヘルミナ…、あぁ ( 呼ばれた名前に少しだけ返事が遅れた。 消えかけていた名前だった ) ありがと…。 でも、あの子と一緒に居てあげて? ( 肩に触れる彼の手に、そっと手を重ねようとするだろう。そして、犬の彼の方に視線をやる ) ヴァリスを追って、ここまで来たんだから、ね? それに、今は少し…一人になりたい [Wed 9 Jan 2008 02:15:24]
シルフィード > (彼女の差し出した手に、答えるのは怯えでは無く戸惑いの。触れ合うことに慣れていないだけで、偏見の表れではない。人間を遥かに上回る力を誇るその指に、そっと手を重ねた。淡い体温が交じり合うそれは――思ったよりも儚く、柔らかく、細い。挨拶代わりの握手が終われば、手を離す。指先に残る余韻は、決してヒトデナシのそれでは、無い。制止されれば、カーテンにかけた手は動きを止める。動物特有の感覚が、彼女の悲しみを微かに感じ取った。) ……。 (黙するのは得意だ。青年の軽口に、微笑を返す。ほら、彼のそばに居ればこんなにも簡単に、自然に笑える。――不透明な液体は、光に少し揺らぎ、その無慈悲な夜明けの明かりを吸い込んで、色合いを増したようにも見えた。そして重力に従うそれは、窓の外へと消えて――軽やかで甲高い音色を奏でて、砕けるだろう。やがて、世界に喧騒をもたらす光が、いよいよその強さを増してきたころに、青年の言葉に応じるようにカーテンを引くだろう。自分の頭に載せられた手に、犬は自らの指先を微か触れて、) 俺は…、此処にいるからね。 (力不足かもしれないけど、助けになりたいという願い。少女と彼の会話を聞いて、おとなしく窓辺に佇む。それが良いと尻馬に乗って少女に促しながら。) [Wed 9 Jan 2008 01:52:49]
ヴァリス@宿屋 > ――・・・・・・。 ( 瞠目、せざるを得ない。――先ほどの少女の言葉は聞き捨てなら無いがこの場で問いただすほど無粋なことはないだろう。ならばそれは瞠目し黙殺する。しかし耳に入らなかったことはしない。いつか問いただす腹積もりで脇にどけた ) 浮気性なのさ。俺は ( ひょい、と冗談を一つ投げて肩を竦ませる。それから、グラスを落とす少女に再びの瞠目。友達を一人亡くしたのだ。その心境を掻き乱すつもりなどない。そっと手持ち無沙汰の手は少年の頭を撫でようと伸びるだろう ) ――ヴィルヘルミナ。そろそろカーテンを引いたほうがいい。身体に障る。 ( 一歩、前へと進めばそっと少女の肩に手を置こうか。 ) 今はゆっくりと休んだほうがいい。隣にいたほうがいいかい? ( 少女の後ろに立つという事はそのまま少し後ろに下がればベッドがある。二人して座るには丁度いいだろうが。 )  [Wed 9 Jan 2008 01:43:44]
ヴァネッサ > 改めて、よろしくね… ( そっと犬の彼の方に手をさし伸ばし、握手を求める。 簡単に人間を殺せる手をそっと、差し出したままで ) ――――― ( 静寂と光に包まれ、目を細めながらも未だあの街の方を見続ける。 彼の沈黙をどうとったか、悲しみとも嬉しさとも取れないような曖昧な微笑を向けて ) ――まだ、もう少しだけ… ( カーテンを閉じようとする犬の彼の手をそっと止めようとする。 表の通りは未だに人気がない。どこの建物からも人が出てくる気配も無い。手に持っていたグラスを太陽に翳すように掲げて、唐突に窓の外に落とそうとするだろう ) ミザリー… [Wed 9 Jan 2008 01:33:23]
シルフィード > …かもしれない。 (考えてみればはじめてのご対面はTHE修羅場。言葉もほとんど交わしていない。優しくされることに慣れていない犬は、彼女の話の調子に幾分か安らぐ。空は白みを増し、景色は曙光のきざはしに輝きの気配を増す。断罪の太陽が、妙に虚ろな町の向こうに控えていた。ヒトの子なれば与えられる裁判の権利すらも有さないが故に、終焉が一段と近い彼女たち。――そして、視線の先、遠くの町で、確かに存在が一つ消えていく。) ゥ…。 (言葉が見つからない、犬は不器用な生き物だ。ましては知らぬ相手、複雑な感慨はひとつたりとも慰めにならない。手招きに応じて近づけば、) むぅ。 (頬に軽い刺激。彼を見上げた琥珀の瞳は、瞬時泣きそうにゆがみ、そしてそれを無理に笑顔に変えた。) だって、呼んでないと、どっかにいっちゃいそうだもん。ヴァリス。 (その名前を今一度口にした。それが僅かに残された、彼と己をつなぐような手段にも思えてしまう。) ――…祈りは 知らない。 (邪魔せぬように、小声で呟いた。祈りは知らないが、願うことなら出来る。これ以上哀しいことが起こらぬようにと、一番単純な言葉で。やがて光の束がみるみるうちにその強さを増すようになれば、彼女へと歩み寄って、小さくカーテンを引っ張った。閉めてはどうだ、という合図。邪魔はしたくないが、光が彼女に毒になるのでは、と案じての。) [Wed 9 Jan 2008 01:19:12]
ヴァリス@宿屋 > ( 頬をつねるも一瞬、青年はゆるりと首を振って手を離し一歩下がる ) ――・・・ ( 開きかけた口は何かを紡ごうと動き、結局何も紡がずに閉じる。溜息を鼻から吐き、ちょいちょいと少年を手招きするだろう ) ヴァリスヴァリス呼びすぎじゃ。心配性め ( 少女の頬の代わりに少年の頬をむにーと引っ張ろうとするだろう。痛くない程度ですぐに離すだろう。 ) ―――― ( 少女の願いには沈黙で返す。正直のところ、青年は『殺人鬼』のために祈れない。――かつて、吸血鬼に殺された友人がいた。同じように友人を殺した鬼が処刑となるならば祈る道理はない。彼女にとって友人であっても己にとっては他人にしか他ならない。しかし、そう口上を割って静寂を乱すほど憎むことは無い。――祈らない。しかし静寂は邪魔しない。それが青年の妥協点にして許容点。黙って狼煙のような白煙と太陽の光に目を細める。 ) [Wed 9 Jan 2008 01:12:57]
ヴァネッサ > ちゃんと会うのはもしかしたら初めてかな…? ( お犬の彼に出来るだけ優しさを意識しながら話しかけるだろうか ) あれに人を乗せるのもまた人だよ ( 顔は未だあの街の方を見て ) ――っ ( 頬を摘まれて無理やり顔の向きを変えられる。その視界に入る。白百合の彼 ) 助けられるべきとは思ってない。 殺されるべきじゃない。ただそれだけ。 許されてはいけない。すぐ、殺すから…ハンターハントなんてものが…っ ( 彼をまっすぐ見ながら、声を少し大きくして高まっていく感情が少し乗っている声で、喋っている途中。犬の彼の言葉に、ハッと視線を窓の向こうにやった。その方向はあの街。明るさが広がっていく。私たち吸血鬼を覆う夜が終わった ) ――ごめん…今はただ祈らせて…あの子のために ( 救えぬ命のあの子のために、旅立つあの子のために ) 出来れば一緒に…お願い… [Wed 9 Jan 2008 01:02:18]
シルフィード > (許されるべきか許されざるべきか。判断は恐らく誰にも出来ない。ただ一つ言えることは、遠く離れたかの町で、まもなく上りくる朝日の力を借りて、彼らは今日――その正義を成す、ということだけだ。上手く言葉に出来ない複雑な思いは喉の奥にたまって、膿んだような熱をのこしてこびりつく。) ごめん。…俺、わからない。 (できることなら答えたかった。まだ付き合いが浅いが、彼女へ寄せる思いは間違いなく情によく似る。だから――せめてその問いには、答えを上げたかった。たとえそれが自分に向けられたものでなくとも。だけど、愚かな頭脳はごちゃまぜの情報に弄ばれるだけ。彼女の謝りの言葉に、慌てて無言で首を振った。そう、彼らは彼らの正義を成し、自分たちはただこの地で、許された数少ない自由を使って、祈りを紡ぐだけ。この世に居た証すら残せないその人を、せめて思いに残すために。ただ一度の面識も無いというのに、己は――。) ヴァリス…? (青年の動きを追い、視線が動いた。仮初の絆はもう熟した。今ならば、兄弟と名乗ることは許されようか。頼りになるはずの兄貴分は、時折酷く脆く見えて、そのたびに自分は姿無き影に怯える。――せめてその片腕となれるほどに強ければと願い続けて、はやいくとせ。) ヴァリス? (青年の動作にびくりと小さく震えた。それが暴力を目的とする動作ではないと悟れば、緊張はほぐれるが。続いて何か、問いを口にしようとした時、) ――… ァァ。 (ため息のような声が漏れた。少女の形にくりぬかれた窓の、彼女を通り抜けて見えるスペース。遠くの山の合間に――ほんのりと上り始める、白。贖罪と解脱を促す朝が、世界へと訪れようとしていた。) [Wed 9 Jan 2008 00:44:24]
ヴァリス@宿屋 > ――噂は早いから。こと、吸血鬼が組織でVHGに拮抗しようとしたんだ。噂にならないわけがない ( その血がヴェイトスであるならば当然だ。アングリマーラであるならば吸血鬼の組織は珍しくも無いだろうが、ヴェイトスでは稀有中の稀有な事例であろう ) そっか。心配かけたね。ミナも心配してるだろうに・・・・ ( しばし、家族という偽りの殻を被る。血が繋がっていなくては家族ではないというのだろうか。――違うのだろうが、家族と呼ぶには遠く近く哀しく無色。――しかし、家族という意味ではなく『兄弟』という意味であるならばそれがもっとも歯に心地よく、喉をすんなりと落ちてくれる ) ――人が生きていくのにヴェイトスに執着する必然性はない。けれど、自分の腰を落ち着かせた椅子に残した汚点は掃除していくのがマナーだ ( つまりは、少女の殺人という罪が贖おうというのか。どのような行為でかはまだ具体的には定まっていないけれど。――少年から見れば『兄』はどのような立場に見えるだろうか。 ) ――じゃあ、ギロチンは正しい処刑方法? ( くるり、と一転して少女に近寄っていこう ) ―――・・・・・カリン。 ( ぐい、と少女の頬をつまもうとするだろうか。できるならば此方を向かせようとするだろうか ) じゃあ。殺人を犯した吸血鬼は助けられるべきだ、と言っているのかい?  [Wed 9 Jan 2008 00:33:31]
ヴァネッサ > その中でも、浄化は酷い。 誰もそれを悪いことって思わないんだから ( 遠くのあの地がある方向を見つめながら ) ちょっとだけ…ね。 社会と神様に守られれば、その殺人は許されるのかな… ( あの街で彼女を罰している人。それは殺人か。それとも、単なる刑罰か ) ―――あー、シルフィード君か。 思い出した。ごめんね、最近物忘れが酷くてね ( 視線をまた正面に戻しながら、冗談のように言ってはみようとはするものの、声がそれについてこれず、無感情なままで ) 私は…祈るだけ ( お犬の彼に答えたわけじゃない。独り言がポツリとついもれてしまっただけ )( 死体も残らない吸血鬼。それには死後の世界がないものだと、今でもこの少女は考えている。だけど、もし神様というのが一欠けらでも吸血鬼に慈悲を持っているなら。 他の人間と同じように逝かせてあげて欲しい ) [Wed 9 Jan 2008 00:28:33]
シルフィード > (言葉を変えてみたところでその行為の意義は変わらない。即ち、存在を一つ除去するということ。「存在」――今の時点ではそうとしか言えない。彼らが「命」であるかどうかは、人の主観に寄るのだから。彼女が受難の同胞を救うには、この地は遠すぎて、敵とするものが余りにも大きい。) やっぱり、もう知ってるんだね。 (己も今し方得た情報はどうやら、二人にも伝わっているようだ。そうしてようやく、今の自らの立場を重い出す。注意深く扉を閉めた。) うん。だって俺…、ヴァリスが心配…だから。 (答えになっているかどうか怪しい。何時もこの兄のような青年は、決断力と行動力においては己を凌駕している。近づく彼をしみじみ眺めて、込みあがった感情が何らかの形で崩壊仕掛けたそのとき、) ――…。 (抱きしめられた。頭を撫ぜられた。それはいつもの彼と変わらぬ優しい仕草で、不安で満たされていた心をゆっくりとほぐしていく。その腕にすがり、一滴分の涙の後を、部屋着の袖に残そう。) 俺は…、 (少女の問いに答えるより先に、彼が告げてくれた。応じるように一つ頷いた。) ねぇ、これからどうするの…? (声はもうすっかり落ち着いていた。ただ、少しの怯みを残して。) どこに行くの? 何をするの? (ずっと聞きたかったことを口に出した。――どこに行けば、世界は自分たちの存在を許すだろうか。この歪な絆を残してくれるだろうか。) [Wed 9 Jan 2008 00:15:24]
ヴァリス@宿屋 > ――刺殺殴殺屠殺絞殺。たくさんの殺しがあるけど ( 透いた音がなる。グラスとワインのぶつかりあう音。注がれる色は赤色。 ) 吸血鬼を殺そうと、人を殺そうと。殺人だよ。――違う意味に聞こえた? ( 一転、視線はドアへと注がれる。勢い良く開くドアの向こう、旅装の少年をしばし眺める青年は目を細める。少年から見て青年はラフな格好をしているように見えるだろう。部屋着を身に纏った青年はしばし眺めた後、 ) 嗚呼。シルフィード。追いかけてきちゃったの? ( あげるワイン瓶。グラスになみなみと注がれた量は多い。視線で吸血鬼の少女を一瞥した後、青年は少年へと近寄るだろう ) 疲れただろうに。 大丈夫。無事だよ。 それよりも君もよく来たね。大変だったろう? ( もし、少年が許すならばそっと抱きしめて頭を撫でてやろうか。 ) シルフィードだよ。忘れたのかい? ( むしろ咎める視線を少女へと向けるのは青年のほうである ) [Wed 9 Jan 2008 00:06:44]
ヴァネッサ > 浄化っていう殺害法だよ ( 殺人鬼でも一つの命。 社会の都合だろうとも、もはやこの少女にとっては奪うことを許しはしない。 だが、この少女はここにいる。阻めないでいる ) 気分じゃないけど、一杯貰おうかな ( 差し出されるのならそのグラスを受け取るだろう。 ただ、口は付けない。 赤か白か、おちらかわからぬが、そのどちらも少女の食べ物にはある色だ ) ――――― ( 何も答えることも無く、一つの方向を見つめ続けて ) じゃあ、吸血鬼を殺すのは「殺人」じゃないの? ( 顔の方向は変えない。 ただ、責めるようでもなく平坦な声で。 はいって来た人物には今まで気が付かなかったのか、それともあえて無視をしていたのか。 ようやく気が付いたような素振りを見せながら ) こんばんわ…えーっと…名前なんだったかな? ( ちらりと横目で彼を見ながら言った。顔の向きだけは変わらないで ) [Tue 8 Jan 2008 23:57:27]
お知らせ > ヴァリス@宿屋さんが入室されました。 [Tue 8 Jan 2008 23:52:25]
シルフィード > (その存在はひとならざるもの。その存在は社会に許されざるもの。その名目の元で、彼の種族から略奪されたものは余りにも多い。されど愚かな小輩には、その世界の審議にくちばしを挟むことなど出来ない。――私情に曇る眼で、正しき答えを導き出せる自信もまた無い。) …! (扉の向こうから聞こえた声は、紛れも無く知れるもの。胸の中で、動きを止まぬ臓器が一段と高ぶるリズムを奏でた。) ヴァリス…! (扉を勢いよく開けて、旅人の風体をした犬が姿を現す。フードつきのマントがその勢いに揺れた。琥珀の双眸は部屋の中をなぞり、二つの人影を確認。ひとまず無事を知り、胸の鼓動はおとなしくなった。) よかった…!無事で…、俺ェ―…、 (何か不穏な言葉を口にしかけて飲み込んだ。早くも微かに潤んだ瞳が、二人の間をさまよい、足が竦んで動かない。) [Tue 8 Jan 2008 23:38:15]
ヴァリス@宿屋 > ――もうすぐ朝だ。朝日に『浄化』される吸血鬼、か ( 吸血鬼は悪徳か? 否、殺人鬼が悪徳である。 ) ――酒でも飲もうか。喪に服すとはいえ酒を飲まなければ耐えられないならば。――ここから見えずとも、その方角を見ておくことに意味があると思うんだ。 ( からん、と鳴るグラス。ワインという酒。 ) 殺人をすれば殺されて当然。そこに『吸血鬼だから』は関係ない。罪を犯せば罰せられる ( その結果なのだろう。一息、吸血鬼にとって罪を犯せば直断罪に繋がりかねないが。 ) ―――・・・・・・? ( ドア向こうの気配に眉根を寄せる。なんだこの重要な時に。 ) どうぞ。 ( ひらり、と空のグラスを振って入室を促す ) [Tue 8 Jan 2008 23:32:12]
ヴァネッサ > ( 私はここにいていいのだろうか。その問いに悩まされたことはあった。 それでも、結局はここにいる。ただ、今は心ここにあらずというような常態か。ずっと遠いヴェイトスの方を眺めているだけで ) ――――― ぅん( そう、短く。小さな声で呟くように答える。その声に感情はともらず、ただ上の空のように。 髪は夜風に靡き。今日は髪留めをつかってないから尚更で、今は死臭はせず。 はいって来た新たな人物の存在には気が付いていないようで ) [Tue 8 Jan 2008 23:29:39]
お知らせ > ヴァネッサさんが来ました。 『窓の縁に乗って、夜風に当たる銀髪の女』 [Tue 8 Jan 2008 23:24:53]
シルフィード > (かの物騒な知らせを聞いたのは旅の途中。いまだ彼と行動をともにしている女性の身分が、どうしようもなく気にかかるのは至極当然。日の光に蝕まれる死。血臭の無いそれは酷く文明的で、そして残酷なものに違いない。胸中に踊る不安の陰は、歩みのたびにその面積をまして、呼吸を妨げて心臓を苦しくする。) あ、ありがとう…。 (小さな声で案内してくれたおばさんに礼を告げる。先ほど砂塵にまみれてこの町の朝にたどり着いたばかり。案内を請うと、店番の彼女はすんなり犬を彼の部屋まで導いてくれた。竦む指を軽く扉に宛がい、しばしの戸惑いの後に、小さな動きで軽い音を鳴らす。) [Tue 8 Jan 2008 23:20:28]
お知らせ > シルフィードさんが来ました。 『( それがつまり、世界の選択だったという話。 )』 [Tue 8 Jan 2008 23:15:15]
ヴァリス@宿屋 > ( ヴェイトスから遠く離れていても望めるヴェイトスの明かり。風の噂は駿馬の如き速さで駆け巡る。――故に、青年は知っている。地平線の向こう、日が昇っていくのと時を同じくして一人の吸血鬼が処刑されるのを。だから ) Armen・・・・ ( 呟く言葉はパプテスにおける聖句。誰でも呟ける簡単な一言。――願うのは貌も知らぬ吸血鬼の安息か。――唯一申し訳ないと思うのは自らが干与したことで友人が死に目を看取る事叶わず。また看取られること叶わず。ということだろうか。 ) ――今なのか。一分先なのか。それとも十分先なのか。それはわからないけど。 ( 一息。吐いた息は白く煙のように天へと梯子を掛けるかのように伸び、そして窓から吹き入る風は身を凍らすほど寒く ) 今日、何事もなければ滞りなく処刑されるだろう。  [Tue 8 Jan 2008 23:10:40]
お知らせ > ヴァリス@宿屋さんが入室されました。 『――この日のために部屋を変えた』 [Tue 8 Jan 2008 23:02:38]
お知らせ > ヴァリス@酒場さんが退室されました。 『近いうちに知る近日の公開処刑の日程に瞠目したのは言うまでも無い』 [Sun 6 Jan 2008 03:12:03]
ヴァリス@酒場 > ・・・・カリン? ( 未だ宿屋なのだろうか。それともまた別の場所だろうか。わからぬがそれでもこの場にいない少女に青年は問いかける ) 『導き手』を選ぶ選択は君の責務だよ? ( 大仰な言葉かもしれないが。――しかし、奴隷然としている少女に必要な経験は『選択』である。数多くの選択がおそらく少女の未来を良きものにしてくれると。 青年は切に願う。 吸血鬼として生きるか人間として生きるか。 まだ迷っているというならば、その答はすぐ目の前に――・・・・ ) なんて、ね ( 酔いまわる頭は大仰な言葉が口先から零れ落ちる。そんな悪癖に苦笑を洩らし、それもまた『元』職業病かと半ば以上観念し、青年は席を立つ ) [Sun 6 Jan 2008 03:11:27]
ヴァリス@酒場 > ――まだまだ、だな。と自分でも思うよ ( 独白は遠く酔狂に荒れる者たちに押しつぶされ消えていく。 ) ――ある騎士王は悟る。己の半生良き王として生きてきた。しかし、足りないものはあったのだ、と ( 掲げた空のショットグラス。薄く嗤う自らの貌だけを移すガラス細工に目を細める。 ) それは『救う』だけの王であった者の末路。――王とは救うものにあらず。王とは――『導く』者である。・・・果たしてこの比喩は王様だけのものかな? ( くつり、と喉が鳴る。カリンを街の外へと逃がした以上、カリンの道を正すまでが己の仕事。――しかし、正しい道なんてものこそ千差万別塵芥だけ存在する。――つまり、正道とは、正義とは一人一人の中に根付き、一人にしか見えないものであるからだ ) ――本はその人物の半生を語る。 ( つまり、その人物が半生を賭して得た答えを数時間で十分の一と少しを得るという。――大袈裟な言い方かもしれないが、そういうことも深く読み解けば可能かもしれない、という話である。少なくとも『救う』だけではない、とそのある騎士王の自伝は彼に教えてくれた ) [Sun 6 Jan 2008 03:07:42]
ヴァリス@酒場 > ( 無論、カリンを助けたことは青年にとって『例外』である。自らが贖罪を賭している身である以上、他の者が「私も贖罪をしたいんだ!」と口にした場合それは否定できない。それは自らが贖罪を志す一人の人間である以上、その言葉を「信じられない」と一蹴することは自らの行為自体も一蹴することになるからだ。 ) ――どう、カリンは動くかな ( その公開処刑の日取りもわからぬ以上、これもまた推論でしかないがいつか必ずくる未来である。仮に独房の中でミザリーという吸血鬼が死んでしまう場合の可能性もあるが、それは限りなくゼロに近い。昨今吸血鬼被害の甚大なヴェイトスにとって脅威の排除は急務である。『血の淑女』の時と同じく、住民に本当の安心を与えるためには脅威の『排除』を強くアピール必要がある。つまり、排除が近くなれば噂も立ち、またそのアピールのためにVHGは痛めつけはしても、命は公開処刑の日まで持たせるだろう。というのがヴァリスの見立てである ) ――恐らく、その公開処刑の日 ( 喉に痛く舌に辛い酒を呷る青年は自嘲する ) [Sun 6 Jan 2008 02:56:58]
ヴァリス@酒場 > ( VHGという硬い護りの中から出すという事はそういうことである。相手にする人間の数も少なく、また大衆の面前であるため紛れやすい。吸血鬼の機動力を持ってすれば一撃離脱も容易いだろう。――それは逆に言えば一撃離脱に失敗すれば救出は諦める。また公開処刑においてのリスクもVHGも十分に熟知しているだろうからそれなりの兵を出してくる。――故の一撃離脱。 ) ――さて、カリンが仮に『助ける』と言い出した場合、 ( 木製の机を指先で叩き、青年は嗤う。そこで己は再びカリンに選択を迫る。「処刑場で友人の最期を見届けるのは俺もわかる。が、人殺しを助け出すというならば俺は君の敵になる」。つまり、カリンに問う二つ目の問い。それは『ミザリーをとるか、ヴァリスをとるか』の二択である。どっちもは許さない。ヴァリスという青年にとって、吸血鬼と人間は同列であるが故に『人殺しは悪である』。つまり人殺しを良しとする吸血鬼がいるならば、それは『殺人鬼』であり、それは青年にとって敵と認識するには十全の理由があるからだ。――それは、青年の過去の過ち、それを正せねばならないという青年の『贖罪』であるからだ ) [Sun 6 Jan 2008 02:47:08]
ヴァリス@酒場 > ――仮に、この街に残ると言うか。それとも最期を見届けたいというか。 ( まず、最初の選択を彼女は悩むだろう。元より『奴隷』という身分である。『命令』には慣れていても『選択』には慣れていないだろう。 ) だから、か? ( ヴァリスはカリンに『筋』を見出せない。『本気』を見出せない。幾ら口を酸っぱくしても服装を変えない彼女の対応は青年でなくともイラつきはするだろう。そも、彼女にとって今の状況を『巻き込まれた』などと考えているのだとしたら――それは正直考えるだけで辟易してしまう。そうお考えていないことを祈るばかりだが、これを『祈っていない』と言い切れないのが哀しいところである。 ) 仮に、残ると言ったとして。 ( それは打算的な回答である。我が身可愛さと罵られることもあるかもしれないが身の安全を考えれば『最良』だろう。しかし、その質問を提示した時、青年はこうも言うだろう。『もし、ミザリーという吸血鬼を救いたいのであるならば、この公開処刑が最初で最期の好機だぞ』、と。 ) [Sun 6 Jan 2008 02:44:51]
ヴァリス@酒場 > ( そのたった一言の問いを口にする。それはすでに口にするつもりではある。無論、それがいつかはわからぬがかの有名な『ヴェイトスのVHG』に牙を剥いた組織の構成員の公開処刑ともなればなるほど。こういった街の外であってもその噂は流れてこよう。これが辺境の村落であれば話は別だが、彼らが滞在しているのはヴェイトスの中でも都市として数えられている街である。噂が流れ込んでこないわけが無い ) ――そも、そのためのティアンだ ( ぴりっ、ともすればひりっ、にも近い感触のする酒を舐めとり、青年は考える。――いずれきたるその『公開処刑』の日、カリンはどうするか、と。 それを知りたいがために、またその答えを知ることで自らもカリンを知ることに至り、 信用を、信頼をするようになるか知りたい。逆に言えば今の己はカリンに対して『後見人』というような立場だと意識しつつ、絶対の信は置いていないという事になる。さもありなん。過去の当事者から言わせてもらえば当然のことだ ) [Sun 6 Jan 2008 02:38:04]
ヴァリス@酒場 > 「君は処刑を見に行くか?」 [Sun 6 Jan 2008 02:37:54]
ヴァリス@酒場 > ( 偉そうな言葉と、大仰な言葉に見えるかもしれないが間違いではない。未来は読めぬとも『いずれくる』とわかっていればそれに対する問いかけも準備できよう。――おそらく、近い未来に来るであろう転機。『ミザリーという吸血鬼の処刑』。その出来事においてカリンはどのように行動するだろう。それについて思考し、考える。――無論、それは机上の空論であり推論でしかなく、もっともヴァリスはカリンという少女の精神も性格も十全に熟知しているわけでもなく、多くの信を置いているわけではない。しかし、カリンにヴァリス・ファングレーとして問いかけることはできる。 )  [Sun 6 Jan 2008 02:37:25]
ヴァリス@酒場 > ( ――とりとめのない思考に耽る。過去へと廻る想い。これからのこと。カリンという少女への疑問。およそ考えうる限りの可能性とそれに伴う反応と対処。長い目で見ていた旅の途中。――くるであろう一つ目の節目。 ) ――おそらく、 ( カリンという少女にとっての『選択』の時 ) [Sun 6 Jan 2008 02:31:46]
お知らせ > ヴァリス@市場さんが来ました。 『ゆるりと度の強い酒を口にし思考に耽る』 [Sun 6 Jan 2008 02:20:51]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 [Fri 28 Dec 2007 00:40:19]
ヴァリス > ――ほほー。俺に勝てるのかな? カリンは ( さて、一体『どんな勝負』だろうね。 ) だったら俺がカリンの身体を温めるってことになるのかな。ねぇ、カリンは気づいていないようだけど俺の血を吸ったり、――まあ他にもあるけど。 そういう時は温かくなってるんだよ? ( そっと頬を撫でるだろう。青年はにっこりと笑い、 ) 君は体温を取り戻せるんじゃないか。そう俺は思うよ。 ――じゃあ、それと同じぐらいに他のことも忘れないでほしいな。きっと記憶を失わない方法もあるよ ( 怪我をしなければいい、とか。そんなことをしていたら――いつか。大怪我をしたときに青年のことも忘れるだろう。利益効果現実無慈悲な話。少女に剣を突き立てて大怪我をし続けさせれば全ての記憶を失った少女ができる。そうすることもできるのだろうか。残酷な話だが ) 記憶を失うことに甘んじてるか。――努力してる人なら、怒ったりはしないさ。記憶を失う身体だからというのに甘んじちゃいけないよ? ( ぎゅっと握った拳を包み込もうか。甘んじていれば人間はだらけてしまうから。――記憶していようと。努力をしなれば何も変わらない。なにも ) じゃあ生きているうちに食べてカニバに目覚めようかな ( 寂しげな表情の少女に苦笑いを浮かべ、 ) ――あらら。永遠の命を手に入れ損ねちゃったのかな。俺 ( 苦笑ともつかない冗談笑い。 ) [Fri 28 Dec 2007 00:40:12]
お知らせ > ヴァネッサ@砂浜さんが退室されました。 『こんな身体には…してあげたくない…』 [Fri 28 Dec 2007 00:32:04]
ヴァネッサ@砂浜 > え、あ…うん…そうだね… ( 少女も感づかれないように話をあわせる程度の言葉で返して ) どうだろぉ…今度やってみる? ( 先ほどまでの気持ちをかき消すかのように笑って見せ。頬に触れる手にはサンドイッチを持っていた方の手からサンドイッチを離して、触れて ) 触るなら、私自身の身体温めてからにする…寒いでしょ? ( ふふ、と笑みを向けて ) 忘れない…、というよりも忘れたくない… ( 少女が記憶を失うのは怪我を治すときだから、本当に平穏な生活を過ごしていけば、並の人間並みの記憶力は保っていられる ) 好きで…記憶をなくしているわけじゃないもん… ( ふてくされたようにむっとした表情浮かべ、ぎゅっと拳を握って ) ――私は死んだら死体は残らないよ? ( 寂しげな表情を浮かべて、遠く遠く海の向こうを見て ) 私も…一時期は…そうしたいって思ったこともあったけど… ( 頭に、ぼやけて、声と赤い色だけが鮮明に出てくる、人間の時の最後の夜 ) 思うんだ… [Fri 28 Dec 2007 00:30:07]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 [Fri 28 Dec 2007 00:12:56]
ヴァリス > おかしな人だったよね。まだ元気にしてるのかなぁ。 ( 苦笑。少女の表情が止まった事など青年は気づかない ) じゃあカリンには敵無しだ。でも、俺に勝てるかな? ( にやにやと笑い、少女の頬に手を添えようとするだろうか。 ) ――両手で触りたい? 好きなだけ、触る? ( ふ、と笑う。意地悪な笑みというよりは――の様な笑みというべきか。ふんわりと、優しげに笑う。 ) ――このまま平穏に過ぎるなら、カリンのほうが長生きするよ ( まっすぐと、戻した視線は少女の瞳を射るだろう ) ――そして、忘れちゃう? 俺のことも ( 記憶を失っていく少女の事だから。――でも本当は、失わないでほしい。なんで失うかもわからない。記憶障害? わからない。記憶を失ってばかりでは――話しづらいことも多い。 ) 記憶。失わない努力をしてくれるなら、カリンの好きなようにしてあげるよ? ( にやり、と意地悪な笑み。好きなように。という幅は広いけれど、そんなことを言われれば動揺してしまうだろうに ) 約束を破る理由に記憶喪失をあげないでね。そしたら怒るから。――カリンが先に死んだら、そうだな。 ( 少しだけ考え、 ) カリンの死体から血を啜って吸血鬼になってカリンを体の中で生きているんだと狂言吐きながらカリンを一生忘れないんだ。とかなんとかほざきつつVHに殺されるかな? ( 意地悪な笑みは続く。本当のことか、妄想かはわからないけれど。 ) ――カリンはまだ、俺のことを吸血鬼にしたいって思うことある? [Fri 28 Dec 2007 00:10:04]
ヴァネッサ@砂浜 > ――ラーリュン… ( 彼の口から出てきた人物の名前に一瞬表情が止まった。 懐かしいとかそういうのじゃない。 思い出せない 何かもやもやとしたものに覆われているかのように頭の中にその姿が出てこない ) はは、きっと私の圧勝のはずなんだけどなぁ… ( 軽く笑って見せて。体勢は押し倒されたまま変わらず ) 嫌じゃないけど…髪に砂がつく。 それに、手…押さえられてたら両手でヴァリスに触れない… ( ポッと、頬を赤らめて少女の瞳は星空と彼を映し出して ) ――あ ( つい声を漏らしてしまって、少女はほんの少しもったいなさそうな表情を浮かべて、自分も身体を起こして流木の上に座りなおし ) わからない…どちらかが死ぬまで…じゃないかな… ( 遠いところを眺めている少年の瞳を見れば自分もまた遠く海の方を眺めて ) ――一人で…生きていくのかな…。 その前にいっぱい泣いて…、それから考えるかな…。 今はまだそれくらいしかいえない…。これも、これから変わるかもい知れないから… ( そして、少女も聞き返すだろう ) じゃあ、私が先に死んだら、どうする? [Fri 28 Dec 2007 00:00:39]
ヴァリス > ――せっかくティアンにいるんだから食べればいいのに。ラーリュンさんの国の食べ物だよ? ――うん。シャツとかでいいんじゃないかな。寒い時はコートにしろセーターにしろ、着ればいいし ( 少女の手首を掴み、砂浜に押し倒した格好。少女のサンドイッチはわからないが、青年のサンドイッチは砂で汚れてしまった。 ) ちゃんと火を通したほうがいいよ? ミクロの戦いなんて見れないだけに怖い ( 苦笑。押し倒した状態で続くのんきな会話になんだか和んでしまう ) ――この体勢、カリンは嫌? ( 星空を背にした青年は意地悪く聞く。そりゃあ嫌な人間がいないはずがない ) ――さて、と ( だから、青年はあっさりと身を起こそうとするだろう。「ごめんごめん」と謝りながら流木に腰掛ければ青年は砂のついたサンドイッチをそのままじゃりじゃりと食べる。男に二言はなし。 ) こうしてクリスマスとか。そういうの。――カリンと一緒、ってのは後どれくらいだろうね。 ( どこか。少女が見ることがあるならば、青年は遠い目をしていることに気づくだろうか。 ) ねぇ、カリン。俺が寿命にしろ、事故にしろ。死んじゃったらどうする? ( 傭兵なのだから、そんな事が起こっても不思議ではない ) [Thu 27 Dec 2007 23:43:35]
ヴァネッサ@砂浜 > しらなーい。というよりも、麺類食べたこと無い ( 冷、麺…?なんだね、それは?というのは冗談だとしておこう ) ズボンかぁ…。 上はシャツとか? ( あえて、少し短めのスカートをチョイスしてみようとか ) ふえ? あわっ? ( 何の構えもしていない状態でそのまま、砂浜に吸い寄せられるように倒れこんで、見事に押し倒された! ) それは嫌だけどぉ…、でもぉ一応火を通したしなぁ…。サッとだけど… ( 死体を分解するバクテリアVS吸血鬼の細胞。 今まで合間見えることの無かった強者たちの戦いが人の目では見ることの出来ないレベルで繰り広げられようとしているとか ) ひ、ひとまず…この体勢どうにかならない…? [Thu 27 Dec 2007 23:36:58]
ヴァリス > ――貴方は麺を伸ばすのを遅らせる方法を知らないのか! ( それこそずばり冷麺。冷やしてしまえば麺は伸びにくいと知っているのだろうか。 ) 動きやすければいいんじゃないかな? 動きにくい服ってドレスぐらいなものだから。まあ、ズボン系統がメジャー・・・・? ( かくん、と体の向きがずれてきていることに気づく。少女の手に手を伸ばしていたわけだから、手首を思わず掴んで押し倒してしまうことになるのだろうか。 ) ―――とりあえず! ( でも、と彼はどんな姿勢でも叫ぶだろう ) 体内で菌が繁殖してゾンビみたいになりたいのかぁああ! ( 仮に死体だったらありそうで怖い。死体を分解するバクテリアとか繁殖して。 ) [Thu 27 Dec 2007 23:28:27]
ヴァネッサ@砂浜 > 麺が伸びてすごくおいしく無さそうなのにっ ( うえー、と別段自分が食べるわけでもないのにまずそうな表情を浮かべる少女 ) ――でもさ、冒険とか戦いに適してる服っていうのない、の? ( 意地悪されているのにはまったく気がつかず、あうあうしながら、一緒に行きたいことアピールしてみたり。 コスプレ…受けて立つ! 多分 ) ――やっぱり綺麗なものだとおいしいと思って ( なんというハンターな生活。 冒険者の始まりは上手に肉が焼けることに始まり、上手に肉が焼けることに終わるとでもいうのかっ ) えー、気のせいだよぉー。 大丈夫だよ、人間で言うなら主食を挟んでいるみたいなものだから ( 血の滴るサンドイッチ、命名『ブラッドサンド』を持った手をかばいながら少し身を引く。 彼が若干ながら倒れこんできているのには気が付かないで、このまま押し倒されるのか? ) [Thu 27 Dec 2007 23:25:01]
ヴァリス > サンドイッチの利点は形態性と食べやすさにあるのだよ。カリンさん? ( ふふふふ、と意味深に笑う青年は梅サンドを食べ終えると焚き火に薪を加える。――薪とは名ばかりの流木だが ) 別にいいけどさ。服なんて自分の好みじゃない? ( 少女の気持ちもわかるが少しだけ意地悪をしたくなる。――まてよ、と考えればもしかしたらコスプレさせてみることもできるのではないだろうか、なとど考えてみる ) ――――まて。判断基準が「きれい」だから? すごい判断基準だなぁ。やっぱり見た目―― ( 蠍。うふ、蠍。食べられますよ。食べられますとも! お前この青年をどなたと心得る! 傭兵ってのは時として米虫とかバージャンネギと合わせて食べたり生肉をその場で焼いて「上手に焼けました♪」とかこんがり肉を掲げて自己満足に浸る連中ばかりだぞ!? ) ――わぁーお、カリンさん。貴方ってば豪快なんですね! っていうか普通に吸血鬼用とか人間用とかさりげなくわけてるんじゃないよ! 蠍は滋養にいいから食べるけどさ! なんていうかレア!? ミディアムレアですらないレア!? っていうかブルーレア!? ちょっとそれは流石にお腹壊すよ! ( 慌てて少女の手を握ろうと手を伸ばそう。しかしここで靴底が砂浜ですべり、流木の凹凸が尻を滑らせ、僅かにこけるように少女に倒れそうになっていることに青年はまだ気づかない ) [Thu 27 Dec 2007 23:11:46]
ヴァネッサ@砂浜 > それって挟む意味があるの…? ( 普通にラーメン食べようよっ!見たいな突っ込みいれそうだ。食べ物の絵を食べながらご飯を食べるとか? ) うん…嫌…。 じゃあ、今度…一緒に服買いに行かない…? ( コクリと頷きながら、今度は服を買いに行くのに誘ってみよう。正直言って冒険に適している服というのがわからない ) ――潰してみると紅くて少し綺麗に見えたから挟んでみた…。 おいしい? 本当? あのね、あのねっ、他にも色々あるよー ( そういって、またバスケットの中からサンドイッチを取り出そう。パン、レタス、砂漠とかにいて尻尾に毒を持っている虫の乾燥した奴を挟んだ奴を差し出そう )( 漢らしくがっつりいっちゃってください。 ダンナ、格好いいですよ! ) 私は自分用の奴作ってきてるから、そっち食べるー ( そして取り出したるは本当に火を通したのか怪しい血の滴る、何の動物の肉だかわからないものを挟んだサンドイッチを取り出して ) [Thu 27 Dec 2007 23:03:28]
ヴァリス > え、ラーメンとナルトとチャーシューを挟んだラーメンサンドとかもう定番でしょ? メンマが入ってればなお美味しい。――違う? ( つまりは、具の話。まさかここでゆで卵を挟んだだけのサンドイッチなど出してくる気だろうか。ふふふふ、舐めてもらっては困る。つまらない料理を美味しくするのは冒険者旅人傭兵などの生活スキルですよ。 ) ――迂闊なことをしなければ大丈夫だよー。そりゃあせっかくのクリスマスってのはわかるけど( 少女が言いかけたことを彼なりに受け取り、解釈して話す。それが少女の言いたかったことへの答になるかはわからないが )楽しんでる間にVHとかそういった人にバレた! って邪魔されたい? ( 半眼。楽しむならば――邪魔はされたくないでしょう? と、 ) 梅――――――っ! なんという塩辛さ。俺の水分が抜けていく! ――なんてほどまではいかないけどなんてコアな料理をだす。只者じゃないね、カリン。美味しいよ ( ばくばくむしゃむしゃむしゃごくごくどきゅん。それはもう旨そうに。平然と。楽しそうに。踊りたそうに。食べる。ええ、誰だって――共通する意識。『漢ならば女の料理は黙って美味しいといえ』。きっらーんと梅残りかすがついた白い歯を輝かせながらサムズアップ ) カリンも食べないの? 美味しいよ。梅サンド [Thu 27 Dec 2007 22:50:22]
ヴァネッサ@砂浜 > わかったよぉ… ( 流行にも季節にも乗れない少女はむー、と少しうなりながらもコクンと頷いて。 今度から街の人間を観察してみようかと考えつつ ) ―――うん ( 鼻の頭を押されながらも寂しそうな表情を浮かべて、ただ頷くだけで ) 『見た目』はってのは余計だよっ! 大体は挟むだけ何だからさすがに失敗なんてしないよ ( むー、と意地悪そうな彼の顔を見て ) わかってる…けど…。あのね…こういう時はこれからの事とか…、その…忘れ…。 やっぱ、なんでもない… ( わかってはいるのだけれども。 今日はクリスマスの日の二人での散歩をしようって決めたから、本当はいけないんだろうけど、これからの事とかそういう事を忘れて、二人でいる時間を大切にしたいな、とか思っていたりするけど。 やっぱり口には出せずに )( あ、そのサンドイッチ。梅サンドです ) [Thu 27 Dec 2007 22:40:02]
ヴァリス > 流行に疎くても季節には聡くなっておいてほしいな。わかった? ( わかればいい。これから気をつけてくれればいい。だが、何度と無く口にして徒労で終るのは嫌だし、そもそも――聞いてくれているのか不安になる。今の自分達の関係をいい思い出にすることも大切だが、それ以上にカリンという吸血鬼が殺人を悔い、そしてこの先化け物として暮らしていかないようにするのが己の責務であるとヴァリスは考えている。だから、 ) 俺が死んだらどうするの。すぐに吸血鬼ってばれるよ? ( 人差し指で隣の少女の鼻の頭を押そうとするだろう。 ) ――お。サンドイッチは『見た目は』おいしそうだね? カリンの料理の腕はいかほどか ( でも味は? なんていう意地悪な顔を一つしてから青年はバスケットの中からサンドイッチを取り出すだろう。 ) 喜ぶことは悪いことじゃないよ。俺が言いたいのはカリンは俺が老衰で死んでも生きていくんだから、ちゃんと自覚を持ってほしいってこと。ずっとわかってくれないと俺の人生ただ浪費しただけになるんだから。ね? ( そーなってほしくないならちゃんとすること、と表情が言っている。少女の鼻の頭をつん、と突つこうとしながらサンドイッチをぱくぱくと食べる。 ) [Thu 27 Dec 2007 22:18:24]
ヴァネッサ@砂浜 > ごめん…今って寒いんだったよね… ( 自分の手のひらを見ながらしょんぼりして、ため息を吐いた。その息は白くはならない ) 服…買っておく… ( びく、と少し怯えたかのように身体を震わせ、小さな小さな声で言って。 楽しみにしていた日だから、いつもの白い衣じゃなくてもう少しまともに見えるものを選んだつもりで、少し気持ちが浮かれていたのかもしれない ) そ、それはちゃんと出来たよっ ( ちょっと興奮したようにバスケットを自分の膝の上において、その中身に入っているサンドイッチを取り出す。 トマトやらレタスやらハムやらの普通の食材が挟まれたサンドイッチが少女の手あるだろう ) ごめん、なさい…、でも…こういうのあんまりした事が無かったから…つい… ( 放り投げられたコートを片手で受け取りながら、彼のコートから伝わるぬくもりを、『あったかい』と感じて ) 今度から…ちゃんとする… ( 叱られた子供のように ) [Thu 27 Dec 2007 22:11:28]
ヴァリス > カリンは寒そうじゃないね。寒くないからってそんな格好をまたして。俺が何度口をすっぱくしても直してくれないんだ? ( じとーとした半眼。その怠け者というか、直して欲しいと思う。こっちが逃亡者という体であることはわかっているはずなのだから。もしかして彼女は今の状況をただの恋愛逃避行程度に考えてはいないだろうか? なんてことを口にして聞くわけにはいかないが、さりとて疑念が生まれればどこまでも膨れ上がるのが人間だ。 ) ちゃんと事情を聞いてるから大丈夫だよ今更。別にそれぐらいで怒ったりはしないし。――んで、サンドイッチはうまく作れたの? ( サンドイッチを作って持って行きたいといったのは彼女なのだから、きっと作ってあるだろう。これで血染めのサンドイッチとかでたら真っ直ぐにヴェイトス通過してアングリマーラに行こう、と思う ) もうちょっとしゃんとしてよね? そんな風にのんべんだらりとしてられる身分でもないのだし、ちゃんと危機感を持ってくれないとこっちだって徒労に終るのだって嫌なんだから ( まったく、と言って自分のコートを投げて渡すだろう。こっちは厚着をしているのでいくらか大丈夫だからだ。 ) [Thu 27 Dec 2007 21:53:26]
ヴァネッサ@砂浜 > あ、ごめん…寒いよね ( 暖をとり始めている彼の方へ振り向きながらすまなそうに顔をして。 少女自身は寒さなんて関係ないぞ!と言わんばかりな自前のワンピースだったりする。そろそろ服を調達しないと駄目だなぁ ) 本当はクリスマス当日が良かったんだけど…ごめんね…、ああいう日はやっぱり動くには辛くて… ( バスケットを両手で持ったまま、ステステと彼が暖を取っている火の近くまで歩み寄ってきて ) 今度のときはお昼にしようね ( 近くの流木に自分も腰を降ろして、バスケットをそっと足元に置いて、夜空を見上げた。 夜の優しい光のやわらかさを感じて ) [Thu 27 Dec 2007 21:46:37]
ヴァリス > ( ぱちぱちと薪が爆ぜる音が聞こえる。この季節に夜の砂浜という素敵凍死フラグをばりばりに感じながら彼がまずしたことは暖をとることだった。無論、彼女が砂浜に行きたいといえば渋りはしたが、結局のところ許可をしたのは己だ。 ) こっちは寒さで辛いよ。うー、さぶ。 ( ぱちぱちと燃える焚き火に両手をかざし、青年は流木に腰を下ろした。確かに寒いがその分空は澄んでいて、見上げれば満点の夜空というのは中々乙なもの。 )  [Thu 27 Dec 2007 21:39:10]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 『火、できたよー。』 [Thu 27 Dec 2007 21:36:27]
ヴァネッサ@砂浜 > ( 船の商船の停泊できない浅瀬の砂浜。 夜のそこは人が少なく、波の音だけが聞こえる場所 ) はぁ… ( その静かな砂浜に、ザクザクと砂を踏む足音。 バスケットを持って、ワンピースを着た少女が少しだけ肩を落として歩いている ) 冷静に考えると…クリスマスって結構辛かった…。 でもっ! ( そのクリスマス当日を思い出しながら、少しだけため息が出た。 でも、すぐに気持ちを持ち直す。 もう、そのクリスマスは過ぎてしまったけど。ちゃんとプレゼントは持った。不器用ながらもちゃんと袋に包んでリボンも付けてみた ) [Thu 27 Dec 2007 21:34:34]
お知らせ > ヴァネッサ@砂浜さんが入室されました。 『バスケットをもって』 [Thu 27 Dec 2007 21:28:47]
お知らせ > ライシンさんが退室されました。 『( それきり、ぼやきもろとも手前の頬を張る。 )』 [Fri 21 Dec 2007 22:13:34]
ライシン > (けれど)  ――あの乱痴気騒ぎが恋しいなァ。 [Fri 21 Dec 2007 22:12:31]
ライシン > ( だが。 ) ――あァ。 ( 当主の尽力を、己は誇りに思う。 この業界の決まり事に右往左往しながらも充分過ぎるほど乗り切ってくれていると思う。 このリストとて、当主の努力あってのものだ。 )  [Fri 21 Dec 2007 22:11:51]
ライシン > ( 目を通すと、非合法スレスレの品目が長々と並んでいる。 ――その中にドラッグの類が含まれていないのを検めて、獣人は一人安堵した。 ――当主と己の方向性は未だ一致していると思えたからだ。 ) ――――。 ( その当主の共を努めて、今日もこれから会合が始まる。 当主は身支度を終えた頃だろうか、そろそろ様子を見に行かなければ。 ――頭の中で三拍数えて、胡坐を解き立ち上がる。 ) [Fri 21 Dec 2007 22:09:15]
ライシン > ( ヴェイトスに根を下ろす際名乗り程度はしたろうが、巨大な組織のトップがしばしばそうであるように、ガンビエ・カルタリもまた“エインヘリアル”の名なぞ覚えちゃいないだろう。 髪――否、爪と同じだ。 伸びすぎて邪魔になれば切り落とすが、そうでない限り日頃から意識されることはまずない。 伸びすぎる――勿論この場合はしきたりを破る、下手を打つ等あのドラコニアンの不興を買うという意味だ。 裏を返せば、そこまで目を掛けられてもいない以上その一線を保てるならばこうして他都市の同業と手を組んでも構わないという事だろう。 ) その結実が、コレ――か。 ( ぺらりと綴じた書類を捲る。 ――内容はヴェイトスとティアンの間を往復する『商品リスト』だ。 一見貿易商のようだが、そうでない事は重々承知している。 ) [Fri 21 Dec 2007 22:03:32]
ライシン > ( 爪の間に挟まったその冬毛を吹き飛ばしながら、ぼそりと呟いた。 ) ――そろそろ一ヶ月ンなるか。 ( 『商談』目的で当主と共にヴェイトスを離れ、この宿に招かれたのが確か先月の今頃だった。 とはいえ客人とは名ばかり、道義上客としてもてなされてはいるが、会合での立場は一番下だ。 この商談をもってティアン―フォーウン系のとある組織の末席に『連ねてもらう』身なのだから、無論それに不満はないが。 ) [Fri 21 Dec 2007 21:49:00]
ライシン > ( 無闇矢鱈と緋色を使った、いかにもフォーウン色を全面に押し出した装飾の部屋の中。 矢張り緋色した敷物の上にどかりと座り込み、いつものように眉間に皺を寄せる獣人の姿があった。 露出した狼の耳と尾は二層の冬毛に変わっており、人待ち顔でその耳を無遠慮にがりがり掻いている。 ) [Fri 21 Dec 2007 21:41:25]
お知らせ > ライシンさんが来ました。 『( 宿の一室 )』 [Fri 21 Dec 2007 21:36:35]
お知らせ > ヴァリス@宿屋さんが帰りました。 『そして青年は、深呼吸をした後、腕の中で眠る少女の頭をゆっくりと撫でた。』 [Tue 11 Dec 2007 01:21:19]
お知らせ > ヴァネッサさんが退室されました。 『少女は最後に彼の名前を呟いて』 [Tue 11 Dec 2007 01:18:51]
ヴァネッサ > ――ぅ、れし、ひぃ、ッ…はン…ひうッ…! ( 少女もまた、舌を突き出して、涎を零しながらも腰を振って。膣を擦りあげる彼のモノを愛おしく締め付け ) ――はひ、ッ… ( 腰を掴まれれば、ビク、と身体を震わせる。そして、押さえつけられ精が吐き出されるのとほぼ同じ時に ) ひ、くッ、ひく、よぉ…ッ…熱、いの熱いの流れて…あ、ッ…あ、あ、あ、あ、ああああぅ、あぁあぁッ…! ( 子宮の中を暴れまわる精。少女は背をピンと張って、それから何回か大きく、水に上げられた肴のようにビクン、ビクンと痙攣して。彼のモノを搾り取るかのように強く強く締めつけて。少女の子宮は彼の精で満たされて ) ――あ、ふぅ…。ッ…ん… ( そして、少女はだらりと力なく彼の上に倒れ掛かるだろう。まだ彼とは繋がったままで ) [Tue 11 Dec 2007 01:17:48]
ヴァリス@宿屋 > ―――っ ( 名前を呼ばれれば、少女の顔に目を向ける。その顔がどんなに歪んでいるか。すでに獣としか形容できない。我々は獣である。――頭が、痺れてくる感覚と、そして青年は身を委ねるような混在的な快楽のままに腰を振る。そして―― ) き  も ち  い い   よ っ!( としか応えられない。言葉が歪んでも問いかける少女と、言葉を切って乱さぬように口にする青年。締め付けられればまるで頭が真っ白にホワイトアウトしたような感覚に落ちる。電気が脊髄を駆け巡り、―――そう、まるでこの少女を食べているような感覚に陥る。 ) ―――う、  ん ( 淫乱な音が続く中、青年はやっとという感じに首を縦に振る。やがて少女の手を握っていた手は少女の腰へと伸び、最奥で押さえつけるようにし、 ) ―――っ! ( 性の本流が少女の子宮へと吐き出されるだろう。流れ込み、挿入され、どくどくと脈打つモノは少女の中で小刻みに暴れまわるだろう ) [Tue 11 Dec 2007 01:06:33]
ヴァネッサ > ( 少女は握っている少年の手を、強く握って ) ――う、んッ、ひぃ…ふ、ぅ…ッぅ、あッ ( 瞳を潤ませながらコクンと頷いて。背中に続々と電気の走るような感覚を感じながら、少女は腰をゆっくりと、そして、徐々に早く動かしていく。部屋にはジュブ、ジュブと淫乱な音と少女の喘ぎが響いて ) ――あ、ッ!あうッ、ふ、ぅン…ヴァ、リふ…ッ! ( 彼の腰の動きも合わさって、大きく膣奥、子宮口を叩かれながら、少し呂律が回らなくなって着ている口で彼の名前を呼んで。 差し込む風が妙に冷たく感じて、でもそれは温かみを持っているということで ) ヴァリふ…の…ひぐッ…! いィ、よッ…!わた、ひの…ッ、膣…ど、う…ッ? ( ぐじゅ、ぐじゅ、と少女の中をかき回しながら貫くモノ。少女はそれをめいいっぱい感じながら、時折きゅ、と強く締めながら ) 中ぁ…出し、て…いぃ、よ…? [Tue 11 Dec 2007 00:58:15]
ヴァリス@宿屋 > ( 徐々に、そう徐々に少女の中に沈んでいく己自身。少女が膣内へと侵入させていく感触と感覚。ぎゅ、と締まれば思わず声も漏れる。「ぁ」とも「ぅ」とも取れる声を洩らして青年は少女の手を握ろう。汗に濡れた手は痛みを少しでも和らげようとするように優しく握る ) ――む、  り。 しな、  い で   ね? ( ゆっくりと上下される。別に強調して言ってるわけではない。途切れ途切れになるのは苦しくて、同時に感覚が昂ぶってある種の快感が脳髄を駆け巡り、息を荒げているからだ ) ―――っ! あ、 カリ、ン。  ん。 締まって、 ―――・・・・ はっ ( 宿屋の一室。そこにいるのは二匹の獣でしかない。お互いの性を喰らいあう獣。淫乱な肌を打ち合う音と濡れた肌が擦れる音。夜風がふっと窓から差込、火照った肌を冷ましていく。 ) カリ、――ん。 ( 徐々に少女の動きに合わせて腰を引き、浮かせを繰りかえしていく青年の顔は粋も絶え絶えで苦しそうに眉根を寄せつつ、その瞳は爛々と輝いていた ) [Tue 11 Dec 2007 00:42:06]
お知らせ > ヴァリス@宿屋さんが来ました。 [Tue 11 Dec 2007 00:35:10]
ヴァネッサ > ――だって、本当に恥ずかしいんだもん ( 正直、そのころの記憶はすでに曖昧になり始めているが、これで彼の言葉を聴いて繋ぎ止めていく ) ――ありがと… ( しないといってくれた彼に笑みを向けて、心の中でヴァリスはしたことあるのかぁ、と勝手に思ってしまったりして ) ――は、ァ…はぁ…、ンッ…くンッ… ( 深呼吸をしながら、徐々に彼のモノを自身の中に受け入れ、沈めていく。 徐々に進入してくるモノをぎゅう、と締め付けながら ) ――や、っぱり…ン、目で見ちゃ、うと…大き、ぃッ、あ、あひッ! ( 蜜を零し、ぎゅうぎゅうと締め付けながら彼のモノは膣内に収まった。身体の差か、それとも彼のが大きいのか、ギチギチで ) ――は、ァ…ん…ちょっと、ま、って、ね ( 呼吸を整えつつ、ギチギチに締め付けて。 慣れない彼女の行動は一つ一つがゆっくりで ) ――うごッ、動く…ね? ひ、ぃッ…、ん…ッ…あふ、ぅ…ンっ… ( そういって、ゆっくりと腰を動かし始めるだろう。腰を引くたびに膣壁が引っ張られて。蜜が掻き出されて行くだろう ) ヴァリスが…っ、私の中にいる、よッ…!  [Tue 11 Dec 2007 00:34:30]
ヴァリス@宿屋 > ――前も同じこと言ってた ( 恥ずかしい、と。 ) ――ぁ、そっか。後ろは考えたこと無かったなぁ。――なるほどなぁ。わかった、しないよ ( 慌てていう少女ににんまりと笑う。やったことないけれど――・・・いいのだろうか。よくわからない。 ) ―――ちょ、   ん っ ( ぎゅうぎゅうと尖端だけが引き締められる。あふ、と息が漏れた。これだけでも我慢できそうに無い。少女の腰の震え伝わってきて、変な快感を生んでいる。 ) ――う、うん ( 頬を赤らめる青年。少女に握られているのも、今から少女の膣の中に落とされるのだという自分の意志から離れた状況変化に戸惑いというよりも恥ずかしさを感じる。 ) [Tue 11 Dec 2007 00:21:34]
ヴァネッサ > ――ぃわれると…恥ずかしぃ… ( 少女は頬を赤らめながら、そう言って ) ――焦らしてなんて、いなぃ、よっ… ( この状態だと自分から挿入れなきゃいけない。やっぱりそれは相当緊張、というか怖いもので ) ――ひあッ?! う、しろは…む、無理だからね! ( お尻に彼のモノのを感じれば、慌てて ) ――せ、急かさないでっ……ンッ…んハ、ぁッ… ( 彼のモノを掴んで、自分の膣口に宛がう。 大きく深呼吸をしてから、ゆっくりと彼の尖端を入れていき、一度止まろうとするだろう。 腰が震えている。まだこういうことには慣れていない ) ちょ、っと待って、ね [Tue 11 Dec 2007 00:17:19]
ヴァリス@宿屋 > ―――・・・・。濡れてる。 ( 御腹の上。正確には腰の上あたりだろうか。少女の秘所とその柔らかい感触が載っているのがよくわかる。 ) ――ん。カリン・・・ ( ぎゅ、と少女の手を握るだろう。青年の起立したモノは少女の尻に当たっていて、唾液のおかげか濡れている。挿入するならとてもスムーズになることだろう。 ) ―――焦らしてるの? ( 口付けを離し、青年が意地悪な笑みを浮かべる、少しだけ腰を浮かせて自らのモノを少女の尻に押し当てるだろう。 ) [Tue 11 Dec 2007 00:10:17]
ヴァネッサ > ――苦かった… ( 少女はポツリと言葉を漏らす。頭を撫でられ、涙を拭われると笑みを浮かべて ) 私もこれ以上受けをアップしたくないのー ( なんていいながら再び抱き上げられて ) ――ち、違…く、ないかも… ( なんて、どんどん小さな声になって、最後のあたりはきこえなくなる程で ) ――ン、ん…っ ( 重なる唇。彼の舌が口内に入ってくれば、自分の舌も彼の口内へと差し入れようとするだろう )( 少女の秘所は先ほどよりも確実に濡れ、彼の上に身体が来て、ひとまずお腹あたりに微妙にまたがっているような状態で。 彼のお腹には少女の秘所の感触を伝えれるだろうか。そして、同時にそこが濡れていることも伝わるかもしれない ) [Tue 11 Dec 2007 00:06:18]
ヴァリス@宿屋 >  飲まなくても、よかったのに。――でも、ありがとう ( あっけに取られたのも束の間。頭をそっと撫でた後、涙を拭う ) ――――――俺の受け度のレベルアップさせる気か君は。・・・いいけど ( 了承した。やや頬を赤くして、青年は再び寝かせた少女を持ち上げると抱きしめよう。 ) ―――、カリンって、 ( 苦笑い ) もしかして相当『好き』でしょ? ( 昨日今日ではないがそれでも近いことには変わらない。ぎゅっと抱きしめたまま少女の唇に自らの唇を落とし、そのまま舌を差し入れるだろう。歯の裏と頬肉をなぞり撫で上げながら、ゆっくりと自分が下になるように倒れるだろうか。 ) [Mon 10 Dec 2007 23:54:25]
ヴァネッサ > ――ッ、ン、んんンっ…ぐ、ん…ごほッ、ご、ホっ! ( 喉の奥で吐き出される精を直接喉に流し込まれるかのように受け止めて、そのまま蒸せながらも、彼の精は少女の喉の奥に消えていって ) ――ヴァ、りす… ( 潤んだ瞳で上目遣いに彼の事を見つめる。息が少し乱れていて、ペタンと腰を降ろしてしまっている。そして、ベッドには少女が作った小さい染み ) ふ、ぇ?! ( 突然持ち上がった自分の身体に驚きながら、何の抵抗も無く、そのままベッドに寝かされて ) ――この間…ヴァリスにしてもらう…だけだった…、ずーっと、前も…そうだった…。 だから、私…も…って ( 視線を微妙にずらしながら、恥ずかしそうに少女は答えた。 隠す意味なんて無い。彼の全身が見えるのと同様、自分の全身も彼に見るのだろう。 彼の微笑には優しく笑みを返して ) だから、今日は…私の方が…上に…なりたぃ、な…って ( 小さい声で、恥ずかしそうに。振り絞れる勇気は全部振り絞って ) [Mon 10 Dec 2007 23:50:09]
ヴァリス@宿屋 > ―――っ! ( やがて、尖端を擦りつけられればまるで吐き出すように精液が少女の口の中で噴出すだろうか。お互い涙目のままで、やがてうっすらと目をあけた青年が目にしたのは少女の裸体。嗚呼、 ) カリ――ン。 ( 何かでベットに染みを作った。見れば少女の秘所もまた、濡れている。だから、 ) よっ、と ( 青年は少女の身体を持ち上げて、ベットに寝かそうとするだろう。 ) ――大胆だね、今日は。どうかしたの? ( 隠すことなんて意味が無い。青年は月明かりと蝋燭の明かりを背にして、優しく笑む ) [Mon 10 Dec 2007 23:39:22]
ヴァネッサ > ――でも… ( 興味深々に見ている少女。いつも暗いところとかで、受けているだけだったから、実際こう間近でみるのは初めてかもしれない ) ――ン、ちゅ…ッ、ン、んん…ッ! ( 抱きかかえられれば、少しだが少女の喉の奥の方まで来てしまうだろうか。 浴衣は、引っ掛かれればそのまま乱れていって、最後は少女の裸体をさらすだろうか。浴衣の下には何もつけていないのだから ) ――ンぐ、ん、ちゅ…ッ! ン、ッ!ん! ( 喉の奥に当たる彼のモノ。意思とは関係なく、涙が零れて。吐きそうになりながらも、舌で彼のモノの裏を舐めていき。喉の奥が彼のモノの尖端を擦って 次第に口の中に広がってくる潮の味。 少女の秘所も、少しずつだが濡れてきて ) [Mon 10 Dec 2007 23:34:29]
ヴァリス@宿屋 > ――いや、その――・・・あまり見ないで、ほしいな。それに。大きいとか別に大きさとか―― ( 変わるし、という言葉を飲み込んで、 ) ――っ、 ( びくり、と背中が震えた。柔らかな口内と頬肉と舌に愛撫される感覚。全身系が全て尖端に集中してしまったような感覚に、思わず腹に力が篭る ) ――っ   ぁ  ( 声が漏れた。たまらず少女の頭を抱えてしまうだろう。伸びた手が少女の浴衣を引っ掻く。 ) カリ、ん。あっ   そ、  こは。 ん ( はぁはぁ、と熱い息が漏れる。唾液と舌が愛撫する感覚に身悶え、少しだけ涙目になる。ぎゅ、と目を瞑る。――試練とか義務とかそういう考えは無いけれど。少しだけ腰を浮かせて少女の口内奥を突くだろうか。――やがて、じわりじわりと唾液の中に青年の精液らしき液体が混ざっていくだろう。潮の味。それはどこか血の味に似ていて、しかしまた別のものである ) [Mon 10 Dec 2007 23:21:43]
ヴァネッサ > ヴァリス、こんなに大き、かったっけ…? ( 実際目にするのは本当に久しぶりで、実際に見ると予想以上の大きさに驚いて少し怯みつつも ) ――これ、って気持ち、いいのかな… ( そう呟きを漏らしてから、突然彼のモノを咥えて ) ――ハ、む…ちゅ、ん…ちゅ、ん ( 牙が当たらないように気をつけながら、主に舌を使って彼のモノを愛撫しよう。 浴衣は帯だけで留められているから、解くのは容易だろう ) [Mon 10 Dec 2007 23:16:48]
ヴァネッサ > ―――…… ( 少女は目をパチリとさせながら、彼の優しい笑みを見て、頭を撫でる手の感触をしっかりと感じ取って ) ――具体的、には…何ていうかわからなぃ、けど… (  抱擁を解いて、四つん這いになろうとして、恥ずかしそうにそういいながら、彼のズボンをゆっくりと降ろしていき、そして、何も無いのならそのまま、彼の下着も降ろしていこう。 そこに現れる象徴を直に目にするだろうか ) [Mon 10 Dec 2007 23:09:59]
お知らせ > ヴァリス@宿屋さんが来ました。 [Mon 10 Dec 2007 23:08:46]
ヴァリス@宿屋 > ――――・・・・・・・ ( ここで、断ることは、できない。何故なら――、一度踏み越えたのだから。それはこの少女から求めてくることすら許容することであるから。――だから、 ) いいよ、ありがとう。カリンがそう思ってくれてたなんて思わなかった ( 優しく笑みを浮かべて青年は少女の頭を撫でるだろう。ベルトを外し、ズボンの下にある男の象徴は――膨張しているのは生理現象であるとわかっていても心の中にやましいことが渦巻いているようで恥ずかしくて、嫌だった。 ) カリンはなにしてくれるの? [Mon 10 Dec 2007 23:01:40]
ヴァネッサ > ほ、本当? ( 似合う服も多いと思う。そういわれただけで少女の心は弾んだ ) ――疲れてなんて、なぃ ( 少女は横に首を振る。叩かれる背中。心臓が不規則に早くなる ) ――ぃゃ…なら言って…。すぐに、止める、から… ( 少女は小さい声で震えながら。 頭を撫でればその震えがわかるかもいしれない。 少女は震える声で、ぎゅっと目を瞑りながら、勇気を振り絞って ) ――ただ、私は…ヴァリスにも…して…あげたぃ、の [Mon 10 Dec 2007 22:58:15]
ヴァリス@宿屋 > いいんじゃないかな。服とか多ければ色々外見も誤魔化せるし。カリンにも似合う服多いと思うよ? ( そういう意味ではないだろうが ) 落ち着いてないって・・・あ、もしかして馴れない旅で疲れた? ( 心配げに眉がハの字に広がる。青年はゆっくりと少女の背中を叩いてやる。疲れって後から来ることが多いのはよくわかる ) ―――っ、カリン? ( がちゃり、とベルトの止め具が外れたことに気づいた青年は驚いた顔で少女のことを見るだろう。 ) ――な、に。してる、の? ( 恐る恐る、である。無論『そういった関係』を築いたのは己自身であり、彼女から求められる場合も想定してある。――しかし、内心はビクビクとしていた。色々な想いが胸中を駆け巡り、どうしたらいいかわからない。とりあえず、と深呼吸をし、 ) ――カリン ( 頭をそっと撫でて呼びかけてみよう。彼女の意志かな、これは ) [Mon 10 Dec 2007 22:52:25]
お知らせ > ヴァネッサさんが来ました。 [Mon 10 Dec 2007 22:51:58]
ヴァネッサ > ――う、うー… ( 飲めないわけじゃないけど、断らなきゃいけない。少女自身も少し困りながら ) ――その、服とか…買っちゃ駄目、かな? ( 少女は控えめに、そして恐る恐る彼に聞くだろうか。 やっぱり同じような服ばかりでは、女の子として嫌だし、それに一度そういうことをしてみたかったりもした ) ――そうだけど… ( グラスを置いた後、彼に抱きしめられながら、手は彼の下のほう。ベルトへと伸びていて ) まだ、落ち着いて…ないかもしれなぃ… ( 彼のベルトを外そうとするだろうか。 偶然の重なりで出かけるのがずれてしまったのが、ちょっと寂しかった。 そして、今まで、『アッチ』の方は彼にされてばかりで、なにやら溜まってしまっていて。 あの夜の晩から頭の隅にそのことがあり続けた。 でも、それを実行していいのか、迷っていた。 嫌われたり、変な子と思われたくなくて。 一緒にいても、やっぱりそういうことが不安になるときもあって ) [Mon 10 Dec 2007 22:43:46]
ヴァリス@宿屋 > ――? ならいいけど。カリンとお酒飲めたらいいのになぁ。カルーアとか美味しいのに ( 甘いお酒である。指差されてまで言われても困る。こっちは楽しく飲めればそれでいいのだし ) いいよー。どうせ商店街だろうし。なにか買いたい物でもあるの? ( 人形でも買うのだろうか。まあ、あまり荷物を増やすのは旅路としては勘弁したい。――おみやげ? ) ―――、まあ、いいけど。いつも一緒に寝てるじゃない ( わけがわからない。という顔をする。なんでわざわざ黙っていても毎日してることを? ) ――ぁ、まだ飲み終えてないのに。―――? 本当に大丈夫? ( 半ば混乱している少女のことを不審げに見やった後、彼はそっと少女を抱きしめるだろうか ) これでいい? 大丈夫かな、落ち着いた? [Mon 10 Dec 2007 22:32:34]
ヴァネッサ > ――と、とにかくっ、私にお酒はき、ん、しっ! ( ずびしっ、と彼を指差して言い切る!醜態を晒したくないです。 あとは彼の口つけたグラス?プレミアものじy(殴打音 ) え、もっとこうぉー、可愛いお店とか服とかぁ……まぁ、いいけど… ( 何かを訴えたくて、腕を上下に振ったりしているけど。結局途中であきらめて。 ちょっとこの街に来て最初に二人で出かけるところが武器やなんてぇ。とか思っているけど。 この際どこだってオッケーだ ) ――ぃゃ、か、感じないけど…さ。 でも、今夜は寒いのっ ( どういえばいいのか、ダイレクトになんていえない少女は、あたふたとしながらも、言葉を続けて ) グラス…置いて…ね? ( 彼の手にあるグラスにそっと手を伸ばして、それを奪いテーブルに置こうとするだろう ) 湯冷めしないように、あ、あああ温めてよ… ( 自分で言っておきながら混乱していて ) [Mon 10 Dec 2007 22:24:31]
ヴァリス@宿屋 > ――? ( 青年は首を傾げた。なんでまたじゃあ欲しいと言うのだろうか。理解できない様子である ) あいあい。約束ねー。まあ、今度武器屋にでも一緒に行かないとね ( ひらり、と手を振って応えた後、青年は首を傾げる。 ) ―――吸血鬼って寒いとか感じないんじゃなかったっけ? ( そう言ったのは確か少女であったはずだ。甘えたいんだろうなぁ、と思いつつそんな意地悪を言いながら青年はとりあえずショットグラスを持ったままベッドに腰掛けるだろう ) 顔赤いぞー。 湯冷めしないようにね?  [Mon 10 Dec 2007 22:16:22]
ヴァネッサ > ――おいしいとかそういう問題じゃないのっ ( むー、としながら言う少女。 もう、大変なんです ) ――約束だよぉ? ( なんて、言いながらも嬉しそうな表情していて ) ――ヴァリス? 夜の街ばかりじゃつまらないよ? ( そう彼に言いながら、ベッドの上に座って。 頭を髪を乾かしながら ) ―――ヴァリス…、あの、ね… ( そう彼に声を掛けてから、暫し思案するように黙って )( 本当にいいのだろうか、でも、このままじゃあ彼はまだ起きていそうな気がしてしまって。意を決して ) ――寒いからさ、少し…一緒に横になってくれない…かな? ( そう、切り出して。 少女の顔は湯のせいか、それとも別のものが原因か、少し赤くなっていて ) [Mon 10 Dec 2007 22:11:54]
ヴァリス@宿屋 > ――? 馴れると美味しいのになー ( 今まで度数の高い酒はあまり飲んでこなかった青年はちびちびと舐めながら、 ) うん。いいよ今度一緒に買い物いこうかー。外で食事するのもいいしね? ( ちらり、と少女のことを見て笑う。 ) ―――? 変なカリン。 ( ぱちくりと瞬きした後、青年はいってらっしゃーい、と軽く手を振る。そして戻ってきた少女のほうに視線を向けずに――意識的である――ちびちびとテキーラを舐めつつ夜の街へと視線を向けている。その瞳になにを見るか。それもまた少女次第だろうけれども ) [Mon 10 Dec 2007 21:58:53]
ヴァネッサ > ――なんかすごく欲しいけどやめておく ( お酒よりもグラスが欲しいといった感じだが、少し考えてから断ろうとして。 自分の酒癖の悪さ、考えたくも無い ) ――そう、ならいいけど ( 少女も深く追求することなく。それで納得したように答えて。 何も誰だって重い気持ちにはなりたくない ) そうだなぁ…、出来れば一緒に買い物とか、行って欲しかったりするけど…忙しいなら、別にいいよ? ( ため息の理由もそこにある。 毛布に顔を押し付けながら、少女はしばらくぴくりとも動かなくなって、それからガバっと、顔を上げて ) ――んー、ぃゃ、ちょっとだけ、ね ( 具体的なことは言わずに、ただ曖昧にだけ答えて ) ――そうする ( 彼の勧められるままにシャワーでも浴びにいこうとベッドから身体を起こして、 )( 少女はそのまま、シャワーを浴びに一度この場を離れるだろうか。 戻ってくるのは、数十分後。 備え付けみたいな、浴衣っぽいものを来て、少し身体を温めたためか、頬をちょっとだけ赤らめた状態で髪を拭きつつ、戻ってくるだろう。 身に着けているものは浴衣だけ。 代えの下着もっていくのを忘れていた ) [Mon 10 Dec 2007 21:50:00]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 [Mon 10 Dec 2007 21:41:59]
ヴァリス@宿屋 > うん。飲む? 強いけど ( 絞ったレモンを舐めながら青年は自分が口をつけたショットグラスを少女に差し出すだろう。窓から流れ込む夜風が冷たくて気持ちい ) ――まあ、ね。 ( 苦笑い、をしてから青年は少しだけ考える。わざわざ重い話題を振ることはないだろう。であるならば冗談めかしたことを言ってしまおうか ) カリンがどうしたら悦んでくれるかなぁ、って? ( ふふ、と青年は笑う。この悦びをどっちの意味で取るかはそれこそ相手次第 ) そっちこそ溜息ばっかり。ヴェイトスから離れたんだからもっと楽しそうにしたら? ( 面倒ごとから逃げるようにしてここに来てしまったのだけれども。そういえば一緒に買い物に行くという約束は果たしていなかったっけ。――この街でも警戒するべきかどうか判断に悩むがクリスティアの影響力が弱いアマウラやティアン、アングリでは強く警戒しなくてもいいだろう。―― 一緒に出かけないのは偶然でしかない。そもそも同じ部屋に泊まっている時点で深い仲ではないとは言えない ) ほれほれ、そんなに気分が重いならシャワーでも浴びてくればいいじゃない。  [Mon 10 Dec 2007 21:32:24]
ヴァネッサ > ( 開いた扉から出てきたのは、銀髪でポニーテールのように髪を後ろで止めた一人の少女。いつもの白い衣を身にまとって、軽く夜風に当ってきたようで ) ――お酒? ( 一人酒をしている彼を見て、少女はうらやましがることも無く聞いた。自分の酒癖の悪さは自覚しているから、自分では飲もうとはしない ) ――何か、考え事でもしてるの? ( 髪を止めていた彼からの贈り物の髪留めを丁寧に外して、そっと割れ物を扱うかのようにテーブルに置いた。髪はいつものロングヘアーに戻って ) ―――はぁ… ( そうため息をつきながらベッドへとダイブしようとする。最近外に出るのにもなるべくペアのように見えないようにしているせいか、何だか少し寂しかったりする。でも、目立たないようにするためだから仕方が無いと自分には言い聞かせているものの、心の隅で少しだけ不満な気持ちはあった。 自分のことがVHGにばれているなんて知る由もない ) [Mon 10 Dec 2007 21:25:46]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 『扉が開く』 [Mon 10 Dec 2007 21:18:47]
ヴァリス@宿屋 > ( ヴェイトスを出てきた理由は鍛冶師探しと技術向上。そして観光と旅をしたいから。流れ者らしい理由を聞かれれば応えた。ヴェイトスの鍛冶師でいいのでは? と言われれば『これは血を吸ってる鉄だから』と応えた。血を吸った鉄かどうかは鍛冶師が見れば一目瞭然である。――つまり、そんな血を吸っていた鋏を鍛えるという事は――なんていうか気まずいものがあった。知り合いの鍛冶師や行きつけの武器屋でもあっても同じだ。――なんだか、せっかく血を吸うことがなくなった武器を鍛え替えてまた血を吸わせるようにするのになぜだが後ろめたさがある。――そんなところ。本音ではあった ) ――街の外まで追いかけてくることはないだろうけれど。 ( 最悪、VHGに召還、出頭を命じられることもあるかもしれない。各町にもやはり探し人掲示板や伝言板なんてものはあるのだから、直接泊まっている宿屋がわからなくてもヴェイトス島各地の町に書簡を送ればいい。――そうなったら、拒む理由がないよな、と首を振る。拒めばまた疑われることになるだろう。――それが確証してしまったら狩りにくるだろうか。――単独ではなく組織なのだからテロリストと同義なのだろうから ) ―― ( 街を出たときは一組ではなく一人ずつ出た。彼女が先で、少し時間を置いてから自分が出て行った。カップルだと目立つと思ったからだった。 ) 難しいな。でも、バレることは――ないといいな ( よもやすでにVHGにてカリンの存在がバレていることなど露も知らない青年は苦笑と一緒に舌に湿らせたテキーラを舐めとった ) [Mon 10 Dec 2007 21:14:46]
お知らせ > ヴァリス@宿屋さんが入室されました。 『度の強い酒を飲みながら、深く考える』 [Mon 10 Dec 2007 21:07:39]
お知らせ > ヴァネッサさんが帰りました。 『( 月明かりに照らされる少女の身体は温かく、人のようで )』 [Sat 8 Dec 2007 23:45:57]
ヴァネッサ > ――うん ( 小さく、恥ずかしそうに頷いた。彼の顔が近い。唇が触れ合いそうなほどに ) ――ヴァリスは、優しいよ ( 少女もまた、首を横に小さく振って ) ――お礼は、いらないよ…ね? ( 少女はそっとまた微笑を送る。 彼が口付けをするならば、自分からも唇を近づけよう。 柔らかで、優しく、甘い口付けをしながら、少女の衣の帯は解けて ) [Sat 8 Dec 2007 23:44:44]
お知らせ > ヴァリス@宿屋さんが帰りました。 『( 暗転。青年は少女に覆いかぶさる。月夜だけが全てを照らしていた )』 [Sat 8 Dec 2007 23:36:12]
ヴァリス@宿屋 > ――二人なら、心臓の音だって寂しくないんじゃ、ないかな? ( 押し倒した少女の顔が間近にある。驚きの後の微笑。そして―― ) ――俺は、優しくないよ。 ( ふるり、と首を振り、 ) ――・・・ありがとう。カリン。 ( 泣き出しそうだった。この子だってもっともっと――辛かったはずなのに。もう、一歩踏み出せないとか。目を背けてるとか。――それこそ、それが――男らしくないじゃないか ) ――― ( そっと、少女に口付けをするだろう。優しく柔らかく、そしてから青年はシャツを脱ぎ――・・・・・ ) [Sat 8 Dec 2007 23:35:21]
ヴァネッサ > ――――― ( 不規則な心臓の鼓動。冷たい体温。彼の身体が温かい、とても、とても ) ――ありがと…でも、私の心臓は…一人だと…寂しそうにしかならないの… ( 少女の心臓の音は、この少女自身のように不安定で、寂しそうに音を刻み続けていて。何かを求めるかのように早くなったり、前に進めない自身のように止まったり。心臓は心で ) ――え ( 彼の体重が自分へと掛かってくる。自然と押し倒される形になって。少女はぼーっと彼を見つめて。 そこにある彼の顔。情けなさと泣き出しそうな青年の顔。それは何もつけていない青年の顔 ) それが、ヴァリスだから…。弱いことは、駄目なことじゃない…。 弱いことは…優しいことなんだよ? ( 月の光に照らされる少女の顔。やわらかく、安心に包まれた微笑 ) [Sat 8 Dec 2007 23:26:20]
ヴァリス@宿屋 > ―――そっか ( なくして初めてわかる哀しさ。虚無感なんてものはわかるはず。そして、 ) ――――っ!! ( 少女がそっと頭を抱きかかえてくる。そして、こぼれる言葉は優しさの毛布。―――ここまで言われて。呆れられて当然のことで。そして――、嗚呼、なんだ。一歩踏み出せないとか言っている時点で、この一年という時間がなにを与えたのか。もう、気づいてるじゃないか。そこから目を――背けているのは自分だ ) ――カリン。 ( ぎゅ、と頭を抱きしめられている。 ) 君の――心臓の音がするよ。とても温かい音 ( それは耳に聞こえる音じゃない。言葉と、優しさと、そして――後悔から何かを学び、罪から自戒を持ち、罰を真っ向から受け止めるだろう少女の心。――だから、『女の子にここまで言わせておいて、なにをしてるんだ俺は』 ) ―――ありがとう。 ( 一言、そう言ってから彼は体重を少女に傾けるだろう。体重差だってある。―――結果的に、少女をベッドに押し倒すことになるだろうか。 ) 弱くて。情けなくて。自分勝手で。我侭で――・・・・ ( 蝋燭の明かりが消えた部屋の中で。月明かりだけが彼の顔を薄闇の中から浮き彫りにするだろう。その表情は――くしゃりと情けなさに泣き出しそうな青年の顔 ) ―――・・・・いい、だろうか。そんな俺で――・・・・ [Sat 8 Dec 2007 23:13:23]
ヴァネッサ > できるだけって…もぉ…まぁ、いいけど… ( ちょっと不満そうな表情をしながらも、まんざらでも無いと思ってしまっていたり ) ――無くしてから、気が付く音なんだよ… ( 彼の胸に耳を当てながら、少女は少しだけ寂しそうに言った。 もう、自分にはこの一定間隔に時計の針の音みたいな音はなくなってしまった ) ――なに、急に? ( 部屋の中が次第に暗くなる。彼の顔は見えない。頭の上から聞こえる彼の声 ) ――――― ( そして、彼の告白。彼の腕に力が入っていること、そして、彼の表現しにくいほどの気持ちが含まれた声だけを感じ取れて ) ―――ヴァリス… ( 彼の手にそっと触れようとする。出来るならば、自分の頭を抱きしめているのを解いて、逆に彼の頭を抱こうとするだろうか ) 焦らなくて…いいよ… ( 少女はそっと彼の耳元で囁こうとして ) 私は、結構強いんだよ? だから、焦らなくて、いいよ… ( 少し、胸が苦しかった。でも、きっと彼はもっと苦しいと思う。だから、顔には出さない ) 弱くたって、いいんじゃないのかな… ( そっと、やわらかく。耳元で囁こう ) [Sat 8 Dec 2007 23:05:41]
ヴァリス@宿屋 > うん。できるだけ注意するよ ( 困ったように笑う。意地悪しないでと言われてもなぁ、面白いんだけど※鬼畜※ ) ――俺にはわからないなぁ。優しい音とかは ( ぽり、と頬を掻き、 ) ――――・・・・・・・・ ( しばらく、心臓の音を聞かせる時間が続くだろうか。静寂な闇に染まった一室。気づけば蝋燭の火が芯を燃やし尽くそうとしている。そろそろ変えなければ明かりが消えてしまうだろう。 ) ――ごめんね、カリン ( そっと、顔を見られないように少女の頭を抱く腕に力を込めてから、鼻先を少女の髪に埋めるだろう。――女の子特有に甘い香り ) ――やっぱり俺、シャリネの代わりにしてる ( どんな顔をしているか。少女からはわからないだろう。――傍目などは無い。だが、この場を見ることができる人がいるなら青年の顔が苦しそうな顔をしていることがわかるだろう。 ) ――、一歩だけ、踏み出す勇気が俺には無いんだ。シャリネの代わりにしてるんじゃないんだろうか。ううん、結局はまた――カリンを傷つけるんじゃないんだろうか。―――わかっては、いるんだ。一歩を踏み出してしまえばそんなことが杞憂に終って変な遠慮とかしなくて済むんじゃないんだろうか、って ( 今にも泣き出しそうな、そんな顔 ) ―――。一歩踏み出すことで、君を傷つけるんじゃないんだろうか。わかってはいるんだ。こういう事が―――期待させてしまうって ( 抱きしめあったり。一緒のベッドで手を繋いで眠ったり。一緒に風呂に入ろうとか。――全て、期待させてしまったり。してるんだろうと思う。明らかに友達という範疇を超えている。どれだけ仲のいい兄弟だってここまではしない ) ごめんね。不甲斐なくて [Sat 8 Dec 2007 22:50:54]
ヴァネッサ > ――うん ( 少女は深く頷いた。 少女自身はもうあのごちゃごちゃとしたヴェイトスにばかりいたせいなのか完全に慣れている。のか? ) ――意地悪、しない、でよ…? ( まだ泣いていたからか、声は小さいもので、少し恥ずかしそうに言って。 そういう風に器用に泣けたら少女も便利だろうなとは思うけど、現実は違うのです。ええ ) ―――― ( 少女はわくわくするかのような表情を浮かべて、彼の胸に耳を当てる。 目を瞑れば、一定間隔で聞こえる鼓動と彼の体温だけ少女に伝わってきて ) ―――うん ( 小さく、穏やかな声で答えた。 少女は心臓の音に聞き入っていて ) ――なんだか、優しい、音 [Sat 8 Dec 2007 22:41:10]
ヴァリス@宿屋 > わかったわかった。後で一緒になー ( 公衆浴場とそう変わる話ではない。それこそ文化の違いに慣れたというべきかどうか。小さく嘆息を吐いた後、 ) 俺が悪かったって。(もう泣かない)――うんうん。そうしてくれると助かる。 ( 頭を撫でつつほっと一息。まあ、意固地な部分もあるからこれで大丈夫だろうか。もしかして甘えたいだけを理由に泣いたのでは? と考えると苦笑する。もうそれが計算だったらお手上げあだ。好きにするといい ) いいよ。よっこい、せっと ( 膝の上に乗ってる少女の位置を少しだけズラし、少女の耳が心臓の部分に来るように腕を回してやるだろう ) 落ち着いた? ( とくん、とくん、と鳴る心臓の音。血液を循環させようとするポンプ音。 ) [Sat 8 Dec 2007 22:29:42]
ヴァネッサ > ―――…… ( 少女も少女ですぐに泣いてしまうのはどうにかしたい気もするが、こればかりは時間を掛けていかなければ難しそうで ) ――うぅ… ( 少しムスっとしてながらも、ちょっと嬉しそうな顔をしている。何とも微妙な表情で ) ――今のは、ヴァリスが悪い… ( 膝の上に乗せられた状態で、子供のように不貞腐れながらいう。 頭撫でられながら、ちょっと嬉しいけど、子供扱いしないで欲しいと半分半分に思いながら ) ――一緒にお風呂はいるし、手つないで寝るけど…私子供じゃないっ! ( してもらうことはちゃっかりしてもらうつもりらしいが、子供扱いと言うところはあまり納得がいかないらしく、涙を拭って ) もう、泣かないっ ( なんて、また子供っぽくいったりする。やっぱり半分子供なのかもしれない ) 何でも言うこと聞いてくれるんでしょ…? ( 先ほどの彼の言葉。それを思い出して ) ――ヴァリスの心臓の音…聞かせて欲しい… ( 唐突に、そういうだろう ) [Sat 8 Dec 2007 22:25:06]
ヴァリス@宿屋 > ――――・・・・・・・・・ ( むぅ、 ) ごめんごめん。言い過ぎた。 ( からかうのはいいけど泣き出されるのは敵わない。そうやって直ぐに泣き出されるのは――正直、疲れると感じることもあるけれど。今回は此方が言い過ぎたのが悪い ) ほら、泣かない泣かない。――え〜と、ごめんね? ほら、お礼になんでもするから! ――いや、なんでもってそれはそれでなんか嫌な予感がするけれど ( ともあれ。泣くなというのは無理な話だから、 ) ほら、ごめんね。もう、すぐに泣いちゃうんだから。泣き虫 ( よっこいせ、と少女を膝に載せようとするだろう。子供をあやす様にゆっくりゆっくり頭を撫でようか。ああ、そうか。子供とかって思っておけばいいのかもしれない。なんていう心中 ) ほら。後で一緒にお風呂はいってもいいし手を繋いで寝ようなー。もう、カリンは露出狂じゃないよなー。勘違いしてたごめんごめん。カリンはただ甘えたりとかしたいだけだもんなー? ( これはこれで子ども扱い過ぎやしないだろうか ) [Sat 8 Dec 2007 22:14:02]
ヴァネッサ > ――う、うん ( 武術とかそういうのにほとんど触れなかった少女にとっては、不安なものの用で、返事も元気が無い。 この先の長い時の中で殺さずを通すなら覚えるべきだろうとは思う ) ――あ、いや、確かに聞こえはすると思うけど…その、でもぉ… ( 意地悪く笑う彼に対して、たじたじの少女。 なんていったらいいのかわからず、あー、だとかうー、だとか唸るだけで ) ろ、露出狂じゃない、もん… ( 露出狂。その言葉が少女に突き刺さる。とってもピュアなこの少女にはキツイ言葉なのだ! ) 別に…そんな、つもりない、もん。 そんな趣味、ないもん… ( 次第にグズグズと声が篭ってきて、瞳は潤み始め、仕舞にはポロポロと泣き出しそうになって。 からかわれているって言うのは頭の隅ではわかっているのだけれど、それでも ) 違う、もん。違う…もん! [Sat 8 Dec 2007 22:08:20]
ヴァリス@宿屋 > 徐々に憶えていけばいいよ。幸いにも此処にはそういった技術を持った人たちが多い ( ティアンというのはそういう場所である。こと格闘技であるならば高い評価ができるだろう国家。故にこの国でそういった闘い方をこの少女が学んでおくのも必要ではないだろうか。――そう、この先何百年と生きていくこの少女には ) ――そりゃあもちろん。それともカリンさんは? この距離で? 聞こえてない? つもりで? あったんで? ですか? ( にやりにやにやと意地悪く笑う青年に少女がどう感じるか ) えー? 俺の考えていたこと? そりゃあカリンが露出狂万歳でエロチズムもあったもんじゃないことを考えてるんじゃないのかなー? って ( つんつん、と少女の頬を突くだろう ) あー、もしかしてこの間風呂に一緒に入ろうって言うのはそういう魂胆だったんだなー。うわぁ、私の裸を見て! っていう趣味だったのかーカリンは ( 鼻を押されればお返しに此方も鼻を押すだけである。からかうと面白いなぁ、この子は ) [Sat 8 Dec 2007 21:58:37]
ヴァネッサ > 手足を潰す…かぁ… ( 勉強を教わる生徒のような表情で考え込んで。 少女がいうと本当に相手の手足を握りつぶしそうだが。それはさておき。 人の急所を覚えさせた方がよさそう ) ――え、いや、これはちょっと…って、聞こえてたの!? ( あたふたと手をブンブンと振り回しながら。聞こえていないつもりで言ったのに、と内心思っていたが、この距離だ聞こえないわけが無い ) べ、別に…何も想像してないもん… ( 顔が近づけば、しゅんと大人しくなって、視線をちらちらと逸らしながら、ボソボソと小声で答えて ) ヴァ、ヴァリスも何を考えてるのさっ! ( ずびし、と彼の鼻の頭を指で押そうとしながら言うだろうか。 自分から話を逸らそうと、内心心臓がバクバクいっている状態で ) [Sat 8 Dec 2007 21:53:34]
ヴァリス@宿屋 > まずは手足を潰して戦うことを憶えること。次に人体の急所とそうでない場所の把握。後は力加減さえ覚えれば十分だよ。 ( 「最悪、逃げることだって殺さないことなんだから」と一言付け足してから青年は笑う。 ) この露出狂。見せたがり。――・・・って、わぁ。露出狂発言全開じゃないか! ( 見せ続けたかったかも。なんて言葉はどうかと思う。苦笑して青年はそっと少女に近づくだろう。一歩も無い距離で、顔を近づける程度だが ) なーにを想像してるのかなカリンさんは。そんなに頬を赤く染めて ( つん、とその頬を突くだろう ) [Sat 8 Dec 2007 21:41:45]
ヴァネッサ > 殺さない練習? もし、もし殺しちゃったら…? ( 練習ということは最初は殺してしまうかもしれない。彼の前で人を殺す。 少女はそれが嫌で。それを見られた時の彼の反応が怖くて ) ――嬉しいっ、嬉しいよっ! ( 少女は鏡を使って横や少し後ろからなどいろんな方向から見て、そのたびに、『わぁ…』とか感嘆の声を漏らして、はしゃいで ) ――うん ( 髪は別に邪魔じゃなかったけど、そういうことにしておこう。 イメージチェンジのつもりだったのだが、この際それはどうでもいいと少女は思った ) ――え?服…ッ! あ、ご、ごめんっ! ( 慌てて、今度はちゃんと手元を見ながら急いで服を直して ) でも、ちょっと見せ続けたかったかも… ( ぼそぼそ、と本当に小さい声で呟いた。 そして、頭の中にはこの間の夜のことが浮かんで、つい顔を赤らめてしまって ) [Sat 8 Dec 2007 21:37:07]
ヴァリス@宿屋 > 殺さない練習をするの。殺すだけが戦いじゃないでしょう? ( 殺すことよりも殺さないことのほうが難しい。それをするには高い錬度が必要であるからだ ) ――うんうん。どうかな? ( ポニーテールは一番簡単な気がする。プレゼント? という言葉に少しだけ苦笑を浮かべ、 ) に、なるのかな? もちろん。これで髪も邪魔にならないでしょ? ( 嬉しそうにしてくれれば「ああ、そんなに髪が邪魔だったんだなぁ」と青年は思う。いい事したなぁ、と少しだけ笑みを浮かべれば ) っと、カリン。毛布毛布。もう、そこまで喜んでもらえたなら買ってきて良かったよ ( ぽんぽん、と少女の頭を撫でようか。まったくこれぐらいで喜んでくれるのだからプレゼントのし甲斐もあるというものだ。 ) さて、カリン。服直そうね? もしかしてずっと俺にそんな姿を見せ続けるつもり?  [Sat 8 Dec 2007 21:29:37]
ヴァネッサ > 戦う…、かぁ…人を殺すの? ( 少女は不安そうに、少し怖がりながら彼に聞くだろう。彼の意図はまだ少女にはわからない。少女は殺さない戦いなんてしたことが無いのだから ) ――――? ( 少女は目を瞑りながら髪が少し触られている感覚を感じつつも何をされているかはわからなくて ) ――出来上がり…? ( 彼の言葉を聴き、恐る恐る目を開いている見る。最初は何がどうなったかわからず、辺りをきょろきょろと見渡して、そのとき首の周りが妙に涼しくなったような気もして ) ――ぁ ( そして、鏡の中の自分と視線があった )( 鏡の中の自分。いうなればポニーテール。少し高めの位置でまとめられている。そして、少女は目を輝かせて ) ――これ…これっ、ヴァリスからのプレゼント?もらっていいの!? ( ちょっと興奮気味の少女は毛布を抑えていた両手を離して、自分の髪を止めている髪留めに触るだろう。装飾品が乏しいとかそういうのはこの少女にとっては問題ではなかった。彼からの贈り物、その一点のみだ。 今まで彼から貰ったものは十字架のものとか吸血鬼関係のものがほとんどだった気がする。でも、今回は違う。純粋な装飾品。少女の心は弾む ) ――、あ、ありがとっ! ( 浮かれている少女。でも、ちょっと問題なのは抑えていた手が離れて毛布から見える少女の格好かもしれない。 もう飛びっきり乱れてる。 下着完全に見えてます。本当にごめんなさい ) [Sat 8 Dec 2007 21:22:00]
ヴァリス@宿屋 > うん。戦うのが仕事だしまあ、冒険者とそう大差ないよ ( 苦笑い。手っ取り早く、そして自分達で一番早く金を稼げる方法。――そしてもう一つ、この少女にはちゃんとした闘い方を憶えてもらわないと到底殺さないで戦う方法など覚えられないだろう ) よっこいせ、と ( ベッドの上に乗ると、少女の髪にそっと触れるだろう。それから髪を少しだけ弄られる気配があるだろうか ) ほい、できあがり。不器用だからそんなきれいに出来てないと思うけど ( 少女が目を開けて鏡を見れば髪型が変わっていることがわかるだろうか。髪留め、であるが装飾が乏しいだろうし安いものだろうということは一目でわかるだろうか。それを青年は買ってきた。「伸びてきた髪が邪魔なんだろうか」という程度の認識しかないからこそのかざりっけの無い物だが ) うん。どうかな? [Sat 8 Dec 2007 21:05:25]
ヴァネッサ > よう、へい? ( 傭兵。自分が? 少女は突然のことに目をぱちくりとさせながら彼の方を見て、 ) いや、別にいいけど…、何だてっきりどこかでウェイトレスでもさせられるかと思った ( なんて、頭の中で思ったことをそのまま言って ) ――え、あ、うん… ( 一瞬何かが見えたような気がしたが、それが何かはわからなかった。笑みを浮かべている彼を不思議そうに眺めて )( まだ服の乱れが直っていないのか、毛布で身体を覆ったまま、彼に背を向けて、目を瞑って ) これで、いい? ( 不安そうに聞くだろう ) [Sat 8 Dec 2007 21:01:07]
ヴァリス@宿屋 > ううん。一緒に傭兵でもーって思ってるけど。嫌だ? ( ベッドからもぞもぞと起き上がった少女に首だけ振り返って聞く。これで嫌だなんていわれたらどうするかなーと頭の隅で歯車回転させつつ、 ) ――っと、そうだそうだ。カリン? ( 紙袋の中から何かを取り出すと、青年はそれを素早くポケットの中に忍ばせる。それからにこにこと笑いながら少女に近づいてくるだろう。 ) ちょっと後ろを向いて、目を瞑っててもらってもいい? [Sat 8 Dec 2007 20:55:05]
ヴァネッサ > ( 日中、外の観光に行こうかと計画していたものの、起きてみればもう外は真っ暗。自分の生活リズムの駄目っぷりにショックを受けつつも、買い物に行ってきた彼を待っていた。今度こそしっかりと日中に起きようと思って ) おかえりー ( 毛布から顔だけを出して出迎える。毛布の中では相当に服装が乱れていて、ちょっと恥ずかしくて顔だけしか出せない状態にいる ) 私に仕事って言うと、どこかの料理店とか? ( なんて、普通に彼に聞いてみる。一応飲食店での仕事経験はある!コスプレ喫茶だけど。 毛布の中ではごそごそと服装の乱れを直そうとしているけど、あいにくそんなに器用ではなくて、全然治らないむしろ酷くなっていくみたいで ) ――ん? ( 彼が何かを取り出そうとするのを何かと思って眺めて ) [Sat 8 Dec 2007 20:52:14]
お知らせ > ヴァネッサさんが来ました。 『もぞもぞ』 [Sat 8 Dec 2007 20:46:31]
ヴァリス@宿屋 > ( せっかくヴェイトスを回るというならば刀身はアマウラで鍛えてもらいたい。装飾はクリスティアだろうか。――とりあえず色々な場所を回るのだからその土地で手に入るいいものが欲しい。 ) ――っと、傭兵として活動するのはいいとして。カリンもちゃんと仕事してもらわないとね ( ウェイトレスとかそういう経験があることを知らぬ青年は今度武器屋に連れて行こうと思っている。――なんといっても素手での戦闘だからと言って怪力を繰り出して『素手です』では怪しまれかねない。ならばこそ――手甲ぐらいは買わないといけない。幸運なことにこの町は格闘技術やトリッキーな技術を持った人間が多い国属だからこそ、その手の武器は手に入りやすいだろうか。 ) ――それと、っと ( 紙袋の中をごそりごそりと漁る。まあ、欲しそうだから買って来たのだけれど ) [Sat 8 Dec 2007 20:40:12]
お知らせ > ヴァリス@宿屋さんが入室されました。 『仕事探しと日用品買出しを終えて青年は帰ってくる』 [Sat 8 Dec 2007 20:36:37]
お知らせ > フェン・メイフォン@宿さんが帰りました。 『抱いた体に残る温もり。たとえ偽りでも、それを噛み締めながら眠りに落ちる、か』 [Sat 8 Dec 2007 04:14:21]
お知らせ > ミレイユさんが退室されました。 『( また会えるだろうか。 別れた帰りの馬車の中、冷たい身体に、温もりの記憶が沁みた )』 [Sat 8 Dec 2007 04:12:59]
フェン・メイフォン@宿 > ううん…『暗黙の了解』じゃなくって『暗黙の保証』。 仙人は滅多な事で人に危害なんて与えないし、そもそも滅多に人里に降りない。そして仙人が動いたら、大事が起きる前触れ―― 少なくとも、うちの故郷だと、そんな風だったよ。(ある意味、自然現象に近い様な存在―― ある意味、彼女の故郷の山に本当に仙人が居たのかも疑わしいソレ。 けれども、彼女にとってはそんなモノなのだ。 そして――) あはは、結婚詐欺師に騙されたあたしを甘くみるなー。 騙したら、5倍か7倍か12倍で返す所存よ?(――詐欺師の行には、そう胸を張って言ってやるだろう。 けれど、女の子には甘いんだってさ―― 少し前も女の子に騙されたばかりだし…) それと、責任よ。 (吐き出す声音は真面目な色。 もし、彼女が狂って『バケモノ』に成り下がった時、その時… 責任を取るのは彼女を生かした自分だ。 だからこそ、自分の手で殺さないといけない――― それに、これ以上… 自分の知らぬ場所で、自分の手の届かぬ場所で、自分以外の誰かの手で何かが奪われるのは嫌だから… だから、せめて自分の手でケジメを着けたい。 責任と言うよりも、そんな――我侭でしか、無い) けど、とりあえず殴るわ。前に一発殴られた分を返してないし―― (そんな我侭な思いを覆い隠す様に、そう口に出して…笑うだろう。 からからと、どこか上っ面だけの様に―― ) こう見えても、昔は医者でインテリ系だったのよ…私―― そう言う事にまで頭が回らなかったと言うか… あは、ははは… ほんと、しぶといなーあたし… (と、口に出して此方もしみじみと。 雑草と泥水で飢えを凌ぎ、犬と取っ組み合いの喧嘩し、ゴミバコの中に紛れ…中略…手足片方ぶっ飛ばし、あと何があっただろうか? 兎に角、ハードラックと踊りまくってる気がしてならない。) …うん、じゃあもうちょっと(そうやって、暫し抱き締めあい―― そして、やがて渡された包み四つを受け取れば、彼女を見送って、ベッドに横になるだろうか。 彼女の偽りの温もりの余韻を、反芻しながら) [Sat 8 Dec 2007 04:07:40]
ミレイユ > ( よく生きているものだ。 サバイバル云々もそうだけど、それ以上に、そんな生き方をしていながら死んでいないのがまず不思議。 改めてしみじみ頷いて――― 可笑しそうに笑おう。 微妙に慣れつつあるけど、つくずく不思議な人間だと思う。 良くも、悪くも ) ―――ああ。 もうちょっと… ( 背中に回される腕に溜息をこぼして、頭を撫でていよう )   ( 別れ際、托されるのは小さな四つの包み。 宛名だけで、差出人の名前が無い手紙が添えられている三つが、イチミネ、シャリィ、ナキア、それぞれへの返事だ。 そして手紙の無い一つが、フェンのもの。 ―――包みの中身はフォーウン茶で、調べようと思えば、ティアンにあるとある荘園の特産だと知れる ) [Sat 8 Dec 2007 03:47:30]
ミレイユ > 四千年か… ( 人間が生きていられる時間じゃない。 でも、脈々と受け継がれ、その技術は昇華する。 個人で極めようとするヴァンパイアの方が、確かに効率的かもしれないが… 種族と個人という違いはあれど、高みを目指すのは同じ。 口にされる時間に、そんなことを考えた ) ―――危ないな。 信頼関係は大切だけど、それって、守られるかどうか微妙なところがある。 本当に了解し合っているのか、『暗黙の了解』 という言葉に安心して、メリットデメリットを考えるのを止めると、何時の間にか状況が変わっていたりして… ( 私のことを 『安心』 と言ってくれるみたいに。 もちろん私としてはそう言ってくれるのが嬉しいのだけど… 飢えたらどうなるか分からないという自分に対する恐れは、消えはしない ) 〜気を付けて。 せかっく信じてくれているのに嫌なこと言って、あれだけど… 詐欺師に見える詐欺師はいない。 ( 見張っていてとも言わないけども。 あんまり無防備にされていたら、こちらだって何か勘違いして、考え方を変えてしまうかもしれない。 …ヴァンパイアであると知られた上で人間と付き合うのは、そういうところでも難しい… 信頼されるのが何より嬉しくても、そこに安寧として、万一私のどこかが破綻した時に見逃してくれるなと ) ―――愛だな… ( 『ワルイヤツになったあたしが殺す』 その言葉に、真面目な声で呟いた。 そういうのも、言うのとやるのとでは違うことだけど… 言うのだって、簡単ではないだろうし。 ただ、『ワルイヤツ』 の認識が共有できるのなら、まだ安心だ。 ―――ヴァンパイアとして言わせてもらえば、生きるための糧を得ようとして何が悪い ) ―――ぶん殴ってどうにかなるものなのかな、それは… ( どうにかしそうな熱血を感じつつも。 思わず苦笑。 引き攣った笑いに… 可笑しそうに、でも困った風に笑い返し ) ―――あれ、逆じゃないか? 生きる事に必死だと、グレるんだよ。 とにかく生きることしか考えられなくなって、道徳やなんかは、置き去りだ。 もっとも――― 生き残るためにしなきゃならないことが、『悪い』 だけのことであるわけもないと思うけど。 ―――そうだな… 飢えたヴァンパイアに犬を持って行ってみたりとか。 ヴァンパイアとヴァンパイアの諍いに首を突っ込んだり… ( で、片手足を失って… ) [Sat 8 Dec 2007 03:41:48]
フェン・メイフォン@宿 > ノンノンノン、ただ節操が無いんじゃない。美味しく調理出来るのがフォーウン四千年の味。 まぁ、そこまで行くのは結構難しいと思うけどね。(と微妙そうな顔に、少し言い返すみたいな風に声出したりするだろう。 少し、無い胸張ったりしつつ) それは、在り得るかもしれないね… それと―― そう言う事を仕出かさないって言う、暗黙の保障って言うのかな。 多分、仙人はその二つがあるのかも…ね。(人食い鬼の場合は、後者が『何かを仕出かす危険な存在』に切り替わっているが… その点は躾に向くのだろうか。 尤も、親たちはソレが本当に出て来て欲しくないと願うだろう――― ) うん、じゃあ… きっとミレイユさんは安心かな。みんなとの約束があるなら、きっと大丈夫だと思う。(耳に入る、その言葉… それが妙に力強く感じれば、それに安心した様な微笑みと頷き。 向けて、少しだけ安堵した様な吐息―― きっと、色々と不安があったのだろう、か。 それを吐き出して…) ――― (で、大丈夫かと問われれば、少し視線を逸らして回想と思案。 出て来た結論は 不安が沢山。) 一応、「悪い奴になったらあたしが殺す」と約束はしてあるけど… そう言う噂も聞かないし、今度あった時… 様子見て、拙そうだったらブン殴っておくわ。(そして、その不安を正直に口から吐き出して、引き攣った笑いを漏らすだろう。 場合によっちゃ、ブン殴る所か… 本当にZUTUKIインフェルノだ。) ほんと、グレるよりも生きる事に必死だったから… うん、本当に… 今まで良く生きていられたなー、私――― (そんな風に、頭撫でられれば… ついつい目に涙ホロリ。 溢れて、引き攣り笑が更に引き攣るだろう。) ん… そっか、それは残念―― けど、暫くはこうしてられるんでしょ?(その間は、彼女に人肌の温もりを与え続けてやるだろう。 此方からも背に腕を回しながら…) [Sat 8 Dec 2007 03:17:09]
ミレイユ > 何でも栄養にできるのは羨ましいけど、節操が無いのもな… ( 椅子は食べないだろう。 菓子屋のショーウィンドウを飾る砂糖細工なんかは別にして。 微妙そうな表情で、首を傾げた。 虫とかでも、珍しがって喜んで食べる方だと思うけど ) …どうだろう。 『仙人』 っていう言葉の持つ印象の問題かな。 確かに 『人喰い鬼』 なんて言うのとは違う。 でも… 例えば 『魔女』 にしてみるとか… ぁ、ナキアに失礼か。 〜とにかく、本質的には何しでかすか分からなくて、なかなか厄介な事をしでかせる相手、っていう部分は変わらない気がするんだけど… ( 約束事を作るのに便利と言えば、子供の場合なんかそれこそ 『人喰い鬼』 とかの方が効果的かもしれない。 何にせよ、実際に影響力を持った、現実的な相手であるとどうなるかという話。 吸血鬼がそう扱ってもらえるようになるのは… やはり、まだまだずっと先の事か。 …もしかしたらどこかには、器用に仙人になりすました吸血鬼なんていうのも、いるかもしれないけれど… ) ―――ああ、約束したんだ。 エルザロゥとレティと、みんなと… ( フェンとも。 名前を出されるまでもなく、エルザファームは自分が存在し続けている意味の全てだ。 言われるまでもないという意味で、言っても特別なことにはならないけれど、だから卑怯ということもない ) ―――。 ( そして、続く言葉には良い感じに不安にさせられる。 しっかりしてなかった? …それでどうなったのか… 気になるような、聞きたくないような… ) ―――大丈夫か、そいつ。 何だか他人事じゃないな… ( 同族としてはその身を案じるが。 人間の側にも立とうとするのなら、むしろ人間の、フェンの心配をする方が強くなる。 私は大丈夫かもしれないと、そんな太鼓判を押されても、不安になるばっかりで ) ―――あー… あー、うん… がんばった。 よくスレないで生きてるわ。 …ちょっと珍しい感覚してるとは思うけど… ( グレて荒んでしまっても良さそうなものを。 抱えた頭を撫でながら、苦笑を零す ) ―――…暖かいな… このまま眠っちゃいたいけど、そうもいかない… ( 眠って気を失えば擬態が解ける。 死体を抱いて眠るのと同じだ )   ( …しばらく人肌を堪能したら、手紙を托して、別れようか… ) [Sat 8 Dec 2007 02:54:29]
フェン・メイフォン@宿 > フォーウン四千年の味だからね。 その気になれば、足があれば椅子以外は何でも調理する奴だって居るからね――。(間違って「椅子だろうと調理するって言われるけど」 と、付け加えつつ… ) んー… けど、何だろうな… あたしは、そんな風に仙人を怖いとか思った事は無いんだよね。何て言うんだろう、そこまで極めちゃった人を見た事が無いからかもしれないけど… 何か「あの山に偉い仙人様が居るんだぞ」って言われた時は、悪い事は出来ないなーって… もしかしたら、「約束事を作るのに便利な人」程度だったのかな。(他の人はどうか知らないけど…と付け加えつつ―― そこ等辺は、矢張り生まれの違いなのだろうか―― 吸血鬼と人間と言うよりは、自分とミレイユの。) うん、頑張ってくれると嬉しいな… ファームのみんなの為にも(此処で、この名前を出すのは卑怯だろうか? 一瞬、思うも… けれども、きっと自分よりも彼女達の方をミレイユは大事に思ってるからこそ… そう、考えれば… 更に念を押す様にと、また頷いて――) えー、いやまぁ… しっかりは、してなかったなぁ―― むしろ、その…  いや、あいつが大丈夫なら案外ミレイユも我慢出来ると思うわ、うん。(色々と本人の名誉の為に伏せておく部分もあるが… 考えていけば、段々と頭に過ぎる様々な感情。一度、本気でドツく勢いで怒っておけば良かったなー… とか、ついつい溜息。)  んっ… (そして、ベッドの上に倒れ込み… 頭を抱き締められれば、少し擽ったげな声を漏らし…) 正体不明の草、おいしゅうございました… 極限状態だとバーボンも泥水も変わらずおいしゅうございました… ゴメン、思い返したら泣けてきた。(と、言いつつ…此方からも抱き締め返してみる、か) [Sat 8 Dec 2007 02:31:42]
ミレイユ > ( ぽふり、ベッドに倒されて、面食らったような声を上げる。 ちょっと恥ずかしい ) ―――んー… うん… 何て言うか。 甘えると言うより、フェンが不憫… ( 食べたのか、正体不明の草。 色々とサバイバルだったっぽい言葉に、フェンの頭を抱えるように手を伸ばした。 よくがんばったって、抱きしめるみたいに ) [Sat 8 Dec 2007 02:11:36]
ミレイユ > そう… 奥が深いんだ? 味しか楽しめないのが悔しいな。 ( 食べてみたいけども、その効能は実感できないだろう。 身体に良かろうと悪かろうと、それを糧として影響を受けることができない。 味だって、本当に人間だった時のように感知できているのかどうか、怪しいものだし ) 〜神様も、実在して人外と言えばそれまで。 皆で守る約束事を作ったりするには便利かもしれないけど、実際、人間と同じように感情を持ってあれこれ考えたりする不安定な存在が、天変地異を引き起こすような能力備えていたら怖いじゃないか。 ( 人間は、間違えることだってあるんだから。 霞を食べて生きられると聞くととても便利そうだけど… 神様の一歩手前となると、結局人とは交われず、恐れるあまり敵とみなされてもおかしくないと首を振る。 …こんな風に考えるのは、もしかしたら、人間を信用していないというのもあるのかもしれないが… ) …言うは易しって言うけど。 がんばるよ、大丈夫でいられるように。 ( それでも、寄せてくれる信頼には答えたいと思う。 それをないがしろにしては、ただの化け物になってしまうのだから。 ―――ところでインフェルノは見てみたい気も。 さておき ) ―――食べさせてたのか、犬。 ( ぽろりと言われた言葉に… それを暗示するような事は言われていたけど、本当にヴァンパイアと関わっていたのかと、かっくりと肩を落とした ) ―――個体差が激しいからさ。 私の感覚では信じられないけど、分からないよ。 本当にそれで事足りてたのかもしれない。 ただ――― 犬を持って来て食べさせてくれる優しいフェンが目の前にいたら… 私は、がまんできなくなるかな… だから… それでがまんできたなら、そいつは、私なんかより人間を大切に思っているのかもしれない。 しっかりしてるんだと、思うよ。 ( そのヴァンパイアのことは知らないから、なんとも言えないところだけど。 自分の発言で不安にさせたなら、何も心配ないかもしれないと言っておく。 実際、その可能性の方が強いだろう。 極限状態なら、泥水や雑草でもありがたい――― とは言え、その隣に綺麗な水と御馳走が、手を伸ばせば取れる状態で置いてあったとしたら、どうか。 泥水と雑草がありがたくなる段階に達するより早く、その御馳走に手を伸ばしてしまうのではないだろうか ) ―――〜ぅあっ…? [Sat 8 Dec 2007 02:08:20]
フェン・メイフォン@宿 > ワリとね。 美味しくて健康的な料理を作ろうとするなら、尚更…かな―― (最高の道具も、良い腕で振るわなければ錆びた包丁にも劣る。 そう言うモンだと教わったわ、なんて吐き出せば… 目を瞬かせる彼女の前でコクンと頷き返し――) そんな感じ、かな… まぁ、仙人って言うのは―― ある意味、人間なのに神様の一歩手前まで足踏み入れた人ってあたしは思ってるけど。 山のてっぺんで霞食べて生きてるって感じかな―― うん、そう言えるなら、きっと大丈夫だね。 (言って、力強い頷き一つ。 ある意味、どこか確認する様に向けてやるか…―― 敢えて、考えている事は口に出さない。出さないが… もし、彼女に出会って仕出かした事を聞いたら、説明次第でZUTUKIインフェルノになりかねない。) そう言う所は、案外人間と一緒か―― 方向性と規模と方法が違うだけで… むしろ、人間の方が悪いわね。破綻したら、戦争起こして帳尻あわせに突入するんだから―― (そう、呟いていれば耳に入るミレイユの呟き。 それに、少し遠い目をすれば 「気をつけるわ」 と、ポツリ――) ……… うわー、それじゃあ… あたしが犬とか食べさせてたのって… 血は調味料が通用しないからなぁ… けどまぁ、極限状態になれば泥水だろうと雑草だろうとご馳走に思えるからなぁ…  いや、あたしもお世話になりました、道端に生えてる正体不明の草とかには。(慣れないとゲロするけど… と、ボソリ吐き出して溜息。 吐きながら 「良い家に生まれてると、落ちる所まで落ちた時、イヤな風に世界が広がるわよ」 と、医者の娘はのたまった。) …… だったら、今は甘えちゃいなさいよ。あたしは、甘えさせられるんだからさ… 納得しないんなら、いっそ開き直って甘えちゃえば良いじゃない…こんな風に、さ(そう、吐き出した後で… 預けられた体重が掛かると同時に、抱いた肩を此方に引き寄せ… ベッドへと倒れこもうとするだろう。 出来るなら、少し抱く様に… 彼女ごと) [Sat 8 Dec 2007 01:46:23]
ミレイユ > 難しいな… そんなに料理をしないけど、気にしたことなかったよ。 ( 器具を持てれば良いという素人考え。 そんなものかと目を瞬いて ) …ああ、高める方向性にもよるけどね。 ある程度高くなると、だいたい傲慢になる。 そこよりもっと高くなってようやく仙人かな。 仙人って何なのか、よく知らないけど。 隠遁生活しているおじいちゃんおばあちゃん? 大人しくしていられるかどうか。 ―――ん。 私は、もちろん。 ( 人間に近い感覚を維持しようと、『劣等』 とさえされる人間への擬態を積極的に行うくらいだ。 純粋にヴァンパイアとして生きる決心などついていない。 周りに迷惑をかけないのは… どう考えていたところで、必要とする糧の性質上、実はとても難しいことかもしれないけれど。 ―――彼女が何を考えるのかは知らない。 …でも、思い出しているその彼女は、もしかしたらとても近い場所に来ているかもしれない… ) ―――色々だよ。 そういう、消えようとするのもいるし… 支配者として君臨しようなんていうのも、当然。 よっぽど上手くやらないと、どこかで破綻するな。 消えようとしないのがいる以上、どうしたって消えられないんだから。 ( だからと言って諦めないというだけで。 …フェンの想像には、それだけではないし、そう思っていると人間に何一つ譲らない暴君であろうとする者に喰われると、困った風に頷き返す… ) ―――〜それが見つかれば、大体の問題は解決だ。 それでも難しいところもあるだろうけど… 他の動物のとか、実際、酷いんだよ。 あれでどうにか凌げるっていうやつが、信じられない。 …根性があるのかもしれないな… 私が恵まれているお嬢様っていうだけで。 ( 話していくと… やっぱりどうしてこうしているのか分からなくなってくる。 こうしていて、いいわけがないのだと改めて認識させられる ) …こんな話をしているっていうのが、甘えなんだよ。 きっとそんな事ないって言ってくれるのを期待して… だから、話してる。 それで期待通りの答えを返されても納得しないんだから、付き合う甲斐が無いな? ( 甘えてない、甘えないつもりで言う言葉でも… その実、安全な当事者を目の前にして口にするというのは… 抱いてくれる腕に少しだけ体重を預けて、溜息。 …こんな風に触れるのは、久し振りだ… ) [Sat 8 Dec 2007 01:23:51]
フェン・メイフォン@宿 > 片方が鉄だと、感覚がちょっと…ね。 調理道具を工夫ってのもあるかもしれないけど、どうにも…ね。(それに、丁度良い医術を学ぶ転機でもあったからさ… ふっと吐き出せば、少し体の力を抜いて苦笑一つ。 そして、ごめんの言葉には『気にしないで』と此方も笑いながら) 仙人みたいに、自分をただ高めるって事に費やせられる様になれば、多少はマシになるのかもしれないけど… 誰も彼もが仙人になれれば苦労しない。 けど、せめて―― 自分が今、大事だと思うものに価値を見出せなくならない様にはして欲しいかな。(それと、周りに迷惑掛けない程度に生きてくれれば… と、ふっと吐き出せば急に思い返すのは大分前に同棲してた吸血鬼の少女の事。 今何所に居て何してて、誰かに迷惑とか掛けてないだろうか? ちょっと、心配になった―― ) ああ、だから―― 世界から消えたいって願うのかもしれない。 次々と世界から姿を消して、そして世界の裏側にみんなで集まって… そうして『怖い』のを乗り越えたいんだって… まぁ、あたしの勝手な想像みたいなモンだけど、さ。(ふっと、口から漏れるのは… そんな言葉。吐き出して、暫し沈黙しれば… 「勝手な事言うなって言われそうだな」と自嘲一つ。 浮かべ――) だったら、『兎以外』に美味しいモノを―――見つけられれば苦労はしない、か。 ああ、やっぱ駄目だな (肩を抱く手から伝わる、温もり… それを感じながら吐き出すのはまた自嘲。 そうそう簡単に行かないから、誰も彼も悩んだり憎しみあったり、そうしてるのか… 思えば、困った様に顔を左右に振り――) 兎に角、あたしは食えたもんじゃない兎…って言うよりげっ歯類だからさ… 何って言えば良いのかな、こう言う時って、さ(甘えて良いんだよ、は流石に調子に乗りすぎか――) [Sat 8 Dec 2007 01:04:39]
お知らせ > ミレイユさんが入室されました。 『( 愚痴を零しているなんて、もう十分甘えてる )』 [Sat 8 Dec 2007 01:02:37]
ミレイユ > 〜ん? 木の義手でだって、料理は作れないかな? 調理器具を工夫すれば良い。 ( 食医… プロともなると本格的で、義手ではできない行程もあるのかもしれないけども。 まともに作れないと言うと、どうか。 首を傾げ――― まあ、他に興味を持つこともあるだろうし、笑えるのなら、それはそれで。 こちらも笑いながら 『ごめん』 と返す。 でもやっぱりちょっと意外だ ) ―――道を踏み外すくらいしか退屈を紛らわせる方法が無くなるのか… いや… 本当は色々あるのに、何事にも価値を見出せなくなるのかもしれないな… 無限の時間は、何でも 『いつでもやれる事』 にしてしまうから。 ( この間は、空腹で死にかけたのだと思う。 あとは、退屈と孤独がまだだ。 もしも地方村のみんなとこれっきり、切れてしまったとしたら、孤独になってしまうのだろうか… 今一緒にいる仲間は、あまりにも遠い存在だ… ) …滅ぼされるのなら幸いか。 ただ永らえたところで、最も残酷な死に陥り易くなるだけなのだとしたら… ( ヴァンパイアの中では、自分もまだ若輩だ。 そういった感覚とは、予感すら遠い。 『怖いな』 なんて、首を振るのも苦笑混じり。 『一部は凶悪なヴォーパルバニー?』 ) ―――〜ああ、確かに。 よっぽど化け物じみてる人間もいるな、そういえば… ( フェンだって、ちょこっとその中に含まれるかもしれない。 バカ力とか、色々。 でも――― 生きるのに兎の肉を必要としないのが、兎と狼の違い ) ―――。 ( 肩を抱かれて、困った風な沈黙。 生身の手で触れれば、偽装された体温がしっかりと伝わるだろう。 フェンの温もりも分かる。 …こうした擬態は所謂人間味といったものを損なわないために必要なもので… 同時に、それをするために人の血を浪費しなければならない… ) ―――悩んでいてもさ… 兎の味を知ってると… ( ―――怖いものだ。 そう言おうとして、彼女は怖がっていないから、止めた。 餓えている時に顔を合わせられたら、良い薬になったかもしれない? …いやいや、逆にこちらがのされてしまって… そうすることができる自信が、彼女にこうも自分達を受け入れさせるのかもしれないとも思う )   ( もっともそれでは、ファームのみんなが受け入れてくれたこと、説明できないけども――― ああそうか、私は照れてるんだ ) [Sat 8 Dec 2007 00:42:11]
フェン・メイフォン@宿 > イエス医者。 食医見習い…だったけど、この腕じゃまともに料理も作れなさそうだからね、今は―― 直接的な医術の勉強もしてるわ。 けど、そんなに驚く事でも無いと思うわよー?(一時期は、本当にスラムの診療所で暮らしてたりしたんだしさ… と、少し拗ねた様な顔で吐き出すも―― すぐに顔は微笑に変わり… ワリと良く言われるかもしれないわ、なんて) ……… そっか、ある程度先が予想出来ちゃうってのは辛いかもしれないわね。 それはそれで、便利だけど退屈だろうし―― あぁ、誰かが言ってたっけ… 生き物を殺す尤も残酷なモノは空腹と退屈と孤独だって…(けど、その笑みも彼女の言葉で少しだけ真剣な色に染まれば… 少し顔を落として思案する様な様子一つ。 浮べるも、すぐに吐息一つ吐き出して掻き消せば… 次に天井見上げて、暫し沈黙――  流石に言えない。 殴られる理由が「家財全部売り払って男に貢いだから」だとは流石に言えない。 ) まぁ、一部は凶暴なヴォーパルバニーだけどね… けど、まぁ… (間近で見詰めながら… 彼女の吐き出す言葉を耳にする。耳にすれば、生身の腕を彼女の肩へと伸ばし… そして、深呼吸する様な呼気一つの後…) 狼は、兎に甘えるかどうかを悩んだりしないわ。 多分、そう言う事だと思うわ。(鉄の腕が伝えるのは…冷たい無機質な感触。 其処に触れられている感覚を感じられない事を、少し悔やみながら… それでも 「この腕も、今ではあたしの一部だから」 と、笑うか) [Sat 8 Dec 2007 00:19:42]
ミレイユ > 医者…!? ( 『綺麗なフェン』 よりもそっちで驚くのは失礼? いや、雰囲気こそ変わっても顔形は変わらないし、陰鬱にしていたりすると別だろうけども、フェンのあっけらかんとした明るい表情は、それはそれで。 だからやっぱり、驚くのは 『医者』 の方だ ) …うん、だから、楽しいんだろうな。 でも… 闇の中に意外なものが転がっていることって、そう多くない。 何かにつけ冒険するような生き方していればそんなこと無いのかもしれないけど、地に足つけて安定した生き方しようとすれば、その努力は無駄じゃない。 …その辺りもあるのかな、ヴァンパイアだけじゃない、いつ終わるか見えないような長い時間在り続ける種が、狂うのは。 ( 『逞しくなきゃ』 フェンが言うと、説得力が凄いこと。 ―――顔合わせたら殴られる? …どうして殴るのか、もしかしたらそれは、男選びを間違えたからじゃなく、それっきり会おうとしなかったからかもしれない。 こうして自分に会いに来てくれるフェンなら、そうとも考えられると思うから、家庭のことには黙っているけど。 そんな風に口にされてしまうのは、少し寂しかった。 …そして、『あたしの家族なんだし』 に救われる… ) ―――ああ。 深刻に考えてギスギスするなんて、せっかくの関係が勿体無いとも思う。 でも、楽観だな… 狼と兎は、仲良くできないだろ。 ( 捕食者と被捕食者という関係はどうしても。 笑ってぱたぱた首を振る。 割り切れない愚痴でしかないから、その後に 『ごめん』 と付け加えて――― 気付いたら、間近で覗き込まれてる ) ―――甘えるかどうかで割り切れなくて、困ってるんだ。 ( 『返事は書いたけどさ』 他の事で悩んで甘えるのとは、違う。 でも、つまり堂々巡りだから。 からから笑って、鉄の腕に手を添えた。 …動くだけマシ… と言うか、人間の技術としては殆ど奇跡だが。 この腕に、まさか感覚は無いだろう。 頑丈だとしても、生身の代わりになりはしない。 そうなったのは、自分達に関わったためだ。 …あんな直接的な暴力は、それこそイレギュラー中のイレギュラーだったとしても… ) [Fri 7 Dec 2007 23:57:23]
フェン・メイフォン@宿 > ハハッ、あの頃は本当に「綺麗なフェン」で通用する位の清楚可憐でおしとやかな医者の卵だったって言うのに、何を間違ってか… まぁ、これはこれで好きだけど、人生って言うのは一寸先は本当に闇ね。(と、口に出す言葉はどこかアッケラカンと。 そんな、他愛も無い風に吐き出してみせれば 逞しくなきゃ、この時代を生きられないものね なんて) まぁ、それはそれで心残りなんだけどね。 けど、顔合わせたら間違いなく殴られる程度じゃ済まないだろうし… うん、だから下げられる面も無いわけよ。一家離散の原因があたしだから、尚更―― (みんな、どこかで元気にやってると思うけどさ… あたしの家族なんだし、と口に出した所で… 一度吐息を吐いて言葉を切る。 区切って、暫し沈黙すれば… また、苦笑と共に肩竦め――…) みんなだって馬鹿じゃない。 きっと、繋がったら繋がったで上手くやる道を考える筈―― まぁ、楽観でしかないけどさ… でも(そして、ベッドに腰掛ける彼女へと、少し寄り添おうとする様に体近づければ… その顔、じっと見詰めんと視線を送り――) 割り切れない人生、何度か甘えたりしないといけないからね(――誰も彼も一人では生きられないんだし、と… 自分の鉄の腕を撫でながら呟いた) [Fri 7 Dec 2007 23:35:24]
ミレイユ > ポカ…? ( 別に良いけど、微妙に犯罪のニオイ。 と言うかちょっとやそっとの事を起こすような輩でなければ、彼女のようにアグレッシブには動けないだろう。 化け物と戦ってみたり、当てもなく人を探しに外国まで足を運んだり。 …そして続く言葉に、加害者ではなく被害者かと納得すれば… よく分からないけど居た堪れない話。 そういえば、男嫌いの話をした時にそんな感じの事を聞かされたっけ? ) …逞しさに納得。 でも、家族と離れ離れか… ( 軽く口にする様子には、微笑むこともできるけど。 海を越えた土地で一人きり、そう考えて想像してしまう寂しさを、少し自分と重ねてしまった。 つられるように窓を見る ) ―――これでまた… いや、元々そう切れてもいないのかもしれないけど… みんなと私が繋がって。 それで、みんなが人間の中に居場所を無くしたりしたら、悔やんだって悔やみきれない。 それは分かってるのに、それでも良いと言ってくれるなら、それでも良いのかもしれないなんて思っちゃうと、どうしても… ( そう言うものなのだろうけど。 もう返事も書いて、こんなのはただの愚痴なのだけど… 甘えているだけだとか、そんな風に考える部分が拭えない以上、そう割り切れるものでもなくて ) ―――しかたないな、全く。 ( 自分のことだ。 いけないと分かっているのに止められない。 椅子を探したけど… 叩かれるまま、ベッドの隣に腰を下ろす ) [Fri 7 Dec 2007 23:17:38]
フェン・メイフォン@宿 > うん、フォーウン。 ちょっとポカしてヴェイトスに流れてきたって感じかな? あぁ、そんな大した理由じゃないわよ… 精々、男に騙されて一家離散の原因を作ったってだけでさ。(なんて、軽く口に出して肩を竦めれば、ここで良い言葉の後でベッドの上に腰を下ろす。 それから、どこか懐かしむ様に吐息一つ吐き出せば… 部屋の一つしかない窓を見詰め――) まぁ、思わずここでゴロゴロしちゃう程度に居心地は良いわね。 うん、じゃあ此処で…かな?(それに、流石に遊びに歩くって言う時間でも無いか… そう、夜空を覗かせる窓から視線外して彼女に向き直れば、微笑み浮かべ…) そりゃ確かにそうよね。 えぇ、お邪魔されます。  うんうん、それは良い事だと思うわよ。頼りが無いのが元気な証拠と言うけど、それでも手紙を書くのは悪い事じゃないと思うし、さ…  それに、人との縁なんて簡単に切れるモンでも無いだろうからね。( そう言うモンよ、と少し笑いながら投げ掛けてやれば… ポンポンと、ベッドの傍らを軽く叩いてみせるだろう。 まるで、座りなさいよと言うみたいに) [Fri 7 Dec 2007 23:03:36]
ミレイユ > フェンは、出身フォーウンだっけ? ( ティアン? 名前がそんな感じだけど、ヴェイトス市では分からない。 『戻れる面』 に首を傾げつつ… 何か抱えているのかと見つめよう。 そういえば、今更だけど、レティの友達という認識で、フェンのことはよく知らない ) いや、私もここで良い。 どんなところで寝泊りしてたのか… 別に家でもないけどさ、見てみたいし。 他所の方が話し易いかと思ったんだけど、居心地はそれなりか。 ( その部屋で話せる程度には。 連れて行くと言っても茶店くらいだ。 真っ当な人間が遊び歩くような時間でもないと思う ) 〜まずかったら来ない。 それこそどこかに来てもらうか… お邪魔します。 ( 浅く礼をして、部屋の中へ ) ―――やっぱり、返事を書いたよ。 …本当は、これっきりにするのが一番良いんだと思うけど… だめだな。 ああいうの読んじゃうと。 ( 思った以上に心配されていた。 …と、感じてしまった。 理屈としては、相手を大切に思うのなら関わりを断つべきだと理解していながら、名残惜しくてつい流される。 …あれこれ、そうして流されても良いように考えるけど、そうして納得しようとすればするほど、大切に思っているはずの相手を軽んじているのではないかという思いも大きくなった ) [Fri 7 Dec 2007 22:55:34]
フェン・メイフォン@宿 > あぁうん、フォーウンの…とはいかないけど、ティアンの空気を体に浴びてたって所かな? うん、ここ暫くは向うに帰って無いし、戻れる面も下げてないからさ… うん、そんな感じよ(と、彼女を迎え入れれば、肩竦めて苦笑一つ。 浮べた後で、少し体を解す様に肩を動かす素振り見せたりして――― ) んー、そうだね。 あたしは、ここでも構わないけど… ミレイユさんが何所か見せたい場所があるって言うなら、着いて行くわよ(そして、投げられた問い掛けには… そんな返事。返して微笑み返せば… 少し考えた後で――) それか、ここだとまずいって言うなら場所は返るわよ。(コクンと、頷きと共に付け加えるか) [Fri 7 Dec 2007 22:35:33]
ミレイユ > ―――悪い、遅くなった。 どうしてた? …ゴロゴロ、ってことは… 暇だったかな? 観光とかは。 ( 開くドア、覗いた笑顔に、バツ悪そうな苦笑を返す。 下がる従業員にお礼を言って ) うん? ここで良い? ( どこかへ連れ出そうかとも思っていたけど、迎え入れるような姿勢には、部屋の中へと足を。 …別に、ただの宿の部屋だけど… 少し、家の中に招かれたように感じてしまうのは… ヴァンパイアの性だろうか ) [Fri 7 Dec 2007 22:30:24]
フェン・メイフォン@宿 > (ベッドの上、座り込んで暫し待っていれば… やがて投げ掛けられるのは待ち望んだ声。 それに、顔を上げて漸く立ち上がれば…足をドアの前へと進めて行って ) うん、居るよ。大丈夫、ゴロゴロしてただけだから。(先ず、ドアの前で返事を投げ… それから、ドアを開けて来訪者の前に姿を見せるだろう か。) いらっしゃい、遠慮しないで入って良いわよ。(そう、迎え入れる言葉と微笑みと共に――。) [Fri 7 Dec 2007 22:22:01]
ミレイユ > ( まだ滞在していたようで、ホッとする。 反面、いなければこれっきり、ファームへの返事を出すこともなく終わるだろうと思えば、果たしてどちらが本当に 『良い』 ことなのか。 一応決心はつけたはずなのに、相反する拭えない意識に苦笑を零した。 ―――案内される部屋の前。 ノックして来客の旨を伝える従業員の後ろに控える。 出かけていないということだけど、もう休んでいたかもしれないと思うと申し訳ない。 …質素な部屋… でも、とりあえず個室で中の下なら、まあ安心だ。 ―――待っていてくれたのだろう。 心配して贈られた金品を受け取っている身でも、やはり経費くらいはと思う。 いや、衣食住を与えられているだけで、自由に使えるお金は無い。 収入が無いのも事実だが ) ―――フェン、私。 休んでたかな? ごめん。 ( 扉の向こう、従業員に次いで声をかける ) [Fri 7 Dec 2007 22:18:16]
フェン・メイフォン@宿 > んや? (部屋でゴロゴロする少女は、特に馬車の音に気付けば、ベッドの上で体を起こして「来たのかな?」なんて待ち焦がれた様な顔ひとつ。 ただ、ここ暫く『ハズレ』があった所為か、部屋から出る事は無く… ベッドの上に腰掛ければ、其の侭暫し待ってみて―― ) (そして、道士服の彼女が宿の主に取り次ぎを頼めば、宿の主は頷いて、その部屋へと案内してくれるだろう。 部屋は、小さな一人部屋。 個室の中ではそこそこ安い方の部屋だろうか。) [Fri 7 Dec 2007 22:05:12]
ミレイユ > ( すっかり遅くなってしまった。 一週間後にはと思っていたら、かれこれ三週間。 手紙の返事を書くのにそんな時間がいるわけもないけれど… どう答えたものかとか、色々悩んでいたということで )   ( 馬車から降りた少女は、御者と二言三言交わして、そのまま宿の中に入っていく。 顔立ちや白い肌、金髪碧眼は典型的なホワイティアのそれだけど、道士のような服を着て。 宿の主に、ここに泊まっている彼女との取り次ぎを頼もう。 まだいるだろうかという一抹の不安 ) [Fri 7 Dec 2007 22:01:18]
お知らせ > ミレイユさんが入室されました。 『( 前回、送らせてもらえただろうか? それなら、その前に馬車が止まる )』 [Fri 7 Dec 2007 21:54:08]
お知らせ > フェン・メイフォン@宿さんが入室されました。 『「何やってんだかなー… あたしはー」 ぼそりと、また苦笑一つ』 [Fri 7 Dec 2007 21:43:34]
フェン・メイフォン@宿 > んっ… んー… (寝転がって伸びを一つするのは偽少女一匹。 そして、伸びが終れば、ゴロリと寝返り打ってうつ伏せになり… また伸びを。) んー 思ったよりも長居しちゃってるなー。 それも、何もせずにダラダラと… あはは(しつつ、呟くのは少し苦笑混じり。 吐き出し、ゴロリとまた寝返り打って身体の向きを変えれば、部屋――― 机とベッド以外は特に目立った物も無ければ、それほど汚れも無い室内 を、見回して) [Fri 7 Dec 2007 21:32:35]
お知らせ > フェン・メイフォン@宿さんが来ました。 『中の下…そんな風な質素な宿一室。ベッドの上に一人ゴロリ。』 [Fri 7 Dec 2007 21:26:44]
お知らせ > ヴァネッサ@宿の部屋さんが退室されました。 『( 手をつないだまま、彼の背中を見つめて夜を過ごして、その間鼓動は止まることなく )』 [Fri 7 Dec 2007 01:14:26]
ヴァネッサ@宿の部屋 > ( 少女の唇が青年の唇と重なって…。 少女は驚きの中、彼の唇の感触をしっかりと感じて ) [Fri 7 Dec 2007 01:13:47]
ヴァネッサ@宿の部屋 > 食事も、外でする? ( もちろん、彼の食事だけだが、自分は飲み物くらいなら大丈夫だろう ) ―――― ( 握り返される手。温かくて少し自分よりも大きい手。その温かさについ、笑みがこぼれたとき ) [Fri 7 Dec 2007 01:12:11]
ヴァネッサ@宿の部屋 > ――努力はするけど、さ ( 怪我をしたら強制的にだからなぁ、と呟いて ) ――――ん ( 少女もまた小さく笑った。 そして、少女は気が付いていない。自分自身の変化というものには人は鈍い。人に指摘されて始めてそれに気が付くことがほとんどだ。少女もまたそれに気が付いていない。でも、気が付いてくれている人がいれば、それでいいと思う ) ―――、もう遅いや。明日のお昼くらいには起きれるようにしないとね? ( 少女はただ、その瞳で彼を見つめるにとどまって ) ん、なぁに? ( 少女は名前を呼ばれて首を傾げた。もうベッドの中だろう。外見から二人の姿がどうなっているかは見えない )  [Fri 7 Dec 2007 01:10:46]
ヴァネッサ@宿の部屋 > ――努力はするけど、さ ( 怪我をしたら強制的にだからなぁ、と呟いて ) ――――ん ( 少女もまた小さく笑った。 そして、少女は気が付いていない。自分自身の変化というものには人は鈍い。人に指摘されて始めてそれに気が付くことがほとんどだ。少女もまたそれに気が付いていない。でも、気が付いてくれている人が切れば ) [Fri 7 Dec 2007 01:07:20]
お知らせ > ヴァリスさんが退室されました。 『( そして何事も無かったかのように。青年は手を握ったまま背を向けて今日は眠るだろう )』 [Fri 7 Dec 2007 01:04:57]
ヴァリス > ( 青年の唇が少女の唇に触れようか。そっと――何かの約束を、するように。 ) [Fri 7 Dec 2007 01:03:39]
ヴァリス > ―――その、記憶を失わない努力、しない? ( 別に今のは忘れて欲しいだけど、と一言付け足してから青年は苦笑いを浮かべ、 ) ―――ありがとう。 ( 小さく笑う。だって元気付けてくれたのは彼女だから。気にしなくていいよ、って言ってくれたのは。―――ねぇ、半年前の君がちゃんと言えなかったことを今はちゃんと言えてるって気づいてる? ) ―――っ ( 驚いた。口づけをされるのでは、と。頬に触れる両手と――そして、そこから見える少女の瞳の揺らめき。それに気づき、そして――その遠慮が。気遣いが胸に浸みた。やっぱり、変わったよね。それがずっと―― ) ねえ、カリン? ( 続いてくれますように ) 手は繋いで寝ていていいよ。その前に、ちょっといいかな? ( 貴方がそれを忘れなければ、俺は―― ) そうだね。一緒に見に行こうね ( にっこりと笑い、ベットに潜り潜り込んだ少女の手をぎゅっと握り――俺は ) ――― ( 傍にいるから。 ) [Fri 7 Dec 2007 01:02:44]
ヴァネッサ@宿の部屋 > 残念ながら、新しい記憶だから消えるのはもっと後になるなぁ ( 冗談っぽく言ってはいるが、用は記憶が消えていくのは古い順ということで。もし、何も忘れる記憶が無くなったらどうなるんだろうか。 それは少女自身にもわからない )( 彼の色々な部分が当たっても、悪い気はしない。ただ、そのことを言われれば意識してしまって恥ずかしくはなる。 そして、少女は血を吸っているときの自分が恐れられていることを知らない ) ――ヴァリスが、そういう風に思っていないって…知ってるから…、大丈夫、だよ? ( 少女は俯く彼の両頬にそっと手を添えて、顔を上げさせて、そのまま彼の唇に自分の唇を触れさせようと思ったが、結局とどまって、顔を上げさせようとするところで終わるだろうか ) 手は、つないでいいよね…? ( そう、確認するかのように聞いてから、少女もベッドの中に潜り込んでいこうとして、出来るなら彼の手を握ろうとして ) 今度は外…見て回ろうね…? [Fri 7 Dec 2007 00:56:18]
ヴァリス > ――――忘れてくれるとうれしい、な? ( ぽりぽりと掻く。今度からは後ろからにしてもらおう。絶対に。しかし――別にそれだけの意味じゃない。カリンのほうだって嫌に決まっている。色々な部分が当たるのだって。それに――あまりいい気はしないんだ。その、甘えてる時の抱きつきと、血を吸ってる時のカリンの抱きつきは――違う。艶っぽいのとは違う。なにか支配されそうな。違う。なんだろうか。怖いというよりかは――畏怖? )  う、うん。 えと、――― ( 困ったように。背ける。でも――言ったほうがいいのかもしれない ) ――・・・シャリネのことを忘れるために、その――カリンを遣おうとしてるんじゃないかな、って。思われるのも――・・・いや、でも。使ってるのと変わらないのかも、しれない、けど ( 少しだけ、俯く顔。前髪がぱらりと落ちて、 ) ―――そういう気持ちを持って、カリンと、接してる・・・つもり、ないから ( 道具として使いたくない。嗚呼、もしかしたら一歩を踏み出せないのはそういう意味なのか? ――違う。別にそういう感情を持っているわけでは――誰を重ねた? ぐるぐると思考が回り、 ) う、うん。そう、だね ( 二度寝にしてはちょっとどころか早い。遅いもあるが一日まるごと寝ていることになりそうだ。もぞもぞと先にベッドの中に青年はもぐりこむだろう ) [Fri 7 Dec 2007 00:45:35]
ヴァネッサ@宿の部屋 > …その、ヴァリスも男の子だもん、ね ( わかってる。十分にわかっているはず。 頬を染めた彼を見て、また心臓が跳ね上がった ) まんまの意味… ( おいしい。普通の感覚でいったら処女童貞の方がおいしいらしいけど、少女にとっては違って ) そ、そうだね…寝よ、っか ( 少女も少し内心慌てつつ )どう、ぐ? ( 少女は彼が言ったことの意味があまりわかっていないらしく、首を少しだけ傾げた ) ね、寝るならさ…手、つないで寝ていぃ? [Fri 7 Dec 2007 00:39:37]
ヴァリス > ――え〜と、ね? ( ぽり、と頬を掻く。気まずい。その――ね? 大事な部分とか触れていて、そして――・・・まあ、男の子なんです。 ) い、いいよ。別に ( 頬を赤く染めるのは此方も同じ。しかし此方は羞恥からなのだけれど ) そ、そうなんだ。え、えーと・・・ ( お互い経験があるのはわかってるっていうのはおかしな話。えーと・・・。 ) そ、そう。それはよかった! ――えと、カリン? その――俺の血が美味しいって――・・・・ううーんと。 ( 困る。とりあえず、 ) えーと、も、もう、寝ようか!? ( こんなお互いを意識してしまっている状態で安眠もなに、も――? ) だわわわっ! えと、別にそういう意味じゃないからね!? ( 慌てて両手をあたわたと振り回す。何をしているんだ俺は。ええい、落ち着け。相手はカリンだ。カリン ) えーと、ね? その――カリンにとっては――道具みたいで嫌だよね、今みたいなこと言われると。勘違いしちゃうよね。ごめん、気をつける [Fri 7 Dec 2007 00:29:54]
ヴァネッサ@宿の部屋 > ――本当の…、ことなんだもん… ( 抑えていた分というか、今までの分というか ) いろんな、場所? ( 一舐めしてから、少女は今の自分の体勢を思い出した。太ももから胸、ほとんどの部分が彼に密着している。そうなれば、自然とわかってしまって ) ――ひあッ! ( 何かに驚いて少女が離れて ) ごめん… ( 少女の鼓動は不規則に脈を打って ) ――おいしいよ…、その…、処女とか…童貞とか…私あまりわからないんだよね… ( ちょっと一部の単語をいうのにためらいつつも、頬を掻きながら ) ―――、本当、おいしいんだよ。ヴァリスのは… ( 頬を赤く染めて ) [Fri 7 Dec 2007 00:24:29]
ヴァリス > ―――変なところで恥じらいも無く言う。 ( 顔を見れるから。なんて。――そうなんだよ、な。この子はまだ――・・・ ) ちょ、―――んっ ( ぺろりと、舐められれば少しだけ背中がむずむずする。 ) ―――――――――・・・・・・・・もう、少し。その――離れては、くれないだろうか。えと――色々な場所が当たってて危険なのだけれど・・・ ( 温かい、と幸せそうにいう少女に申し訳ないけれど。その、危険という意味は理性の箍がという意味である。――密着していればバレてしまうかもしれない ) ――その、俺の血は美味しい、のかな? ――その、童貞とか処女とかのほうが・・・美味しいんでしょ? [Fri 7 Dec 2007 00:17:17]
ヴァネッサ@宿の部屋 > ヴァリス…温かい… ( 身体を温めてくれている彼の血液を全身で感じながら ) [Fri 7 Dec 2007 00:13:51]
ヴァネッサ@宿の部屋 > ――ぅん ( 小さく頷いて答えて ) よかっ、た… ( 相変わらず、彼の身体は硬くて大きくて、温かかった ) ―――ッ、…――ッ ( 喉を通して、身体の中に入っていく彼の血。その温かさが少女自身の身体を温めているかのように、少女の身体は少しだけ温かく、人のような体温になって ) ――、ン、はァ、ッ…、ごめん… ( 少し頭の中がぼーっとしていたのと、最近あまり吸っていなかった事もあってか、少しコツを忘れているようで。 少女は牙をゆっくりと抜いて、謝って ) 前からだと…吸った後に…すぐにヴァリスの…顔見れるから ( だから、後ろよりも前。 そういってから、自分が牙を突きたてたところをペロ、と一舐めして ) [Fri 7 Dec 2007 00:13:10]
ヴァリス > ―――大丈夫だよ。君が――ちゃんとしていれば、ね? ( 衝突があっても。分かり合えないわけじゃない。相当な無茶をされない限り大丈夫。だから安心して欲しい ) うん。大丈夫。 ( カリンの身体は相変らず柔らかいなぁ、なんて考えていたところではっと我に返る。俺は今なにを考えていた? いかんいかん ) うん―――っ、   っ ( 牙が肉を抉り、血液が漏れていく感触。興奮するとは言わないけれど、女の子に抱きつかれている状態で牙を突きたてられている今の状況を扇情的といわない人はいないだろう。 ) ―――カリン、ちょっと、いた――い ( ん、と小さく身じろぎをする。少女の肌の感触が、柔らかさが残る。 ) ―――これ、やっぱり前からだとエロいんじゃないかと、俺は思うよ? 後ろからは嫌なの? [Fri 7 Dec 2007 00:05:17]
ヴァネッサ@宿の部屋 > ――ヴァリスの事が怖いんじゃなぃ…、また突然…どこか行っちゃうかも、知れなぃ…って、ふと考えちゃうと…怖くなって… ( じわりと瞳が潤んできていてそれをゴシゴシと拭い ) ほん、とう…? ( 前だったら、きっと嫌な顔をされたり、止めろって言われたような気がした。でも、今は違う。 彼の中での一番が誰だか気になった。でも、それは彼の自由だから、それは考えないようにして ) ――――ッ ( 微かに香る百合の香り。その香りに包まれつつ、 ) あり、がと… ( そう、一言言ってから、噛みやすいようにしてくれた彼の首筋に牙を突き立てようとするだろう ) [Fri 7 Dec 2007 00:00:50]
ヴァリス > むぅ。さっきからカリンはビクビクとー。俺のことがそんなに怖い? ( 困ったなぁ、と頬を掻く。甘えてくる時は甘えてくるのだが――・・・。嫌われるのを怖がってる、のかな? ) あのさー。女の子に抱きつかれて嫌がる男ってのはいないと思うよ。――まあ、既婚者だったり恋人がいたりすれば別だけれどね? ( 真正面から抱きついてくる少女の柔らかと香り。小さく笑い、 ) 嫌いな人に血をあげるかな? 嫌だなーって思ってたら自分から提案するかな? ( ゆっくりと、怖がっている少女の頭を撫でよう。 ) 怖がらなくていいよ。今のように君がちゃんと相手のことを考えてられるなら、俺は嫌いにならないよ、 ( そして、少女のことを抱きしめようか。首筋に牙を突き立てやすいように ) ね? [Thu 6 Dec 2007 23:48:29]
ヴァネッサ@宿の部屋 > ――ごめん、ね…。 嫌だったら…すぐに言って… ( すぐに人肌が恋しくなって、どうしても誰かに甘えたくなってしまう。 気が付けば甘えてしまう ) ――じゃあ、いただきます ( 真正面から思いっきり抱きついている。少女のやわらかい感触が彼の身体に伝わるだろうか ) ――ッ、もしかして…嫌…だった? ( さぁ、噛み付こうというときに聞いた彼の言葉に動きが一度止まって、彼を小さく見上げながら、恐る恐る。聞くだろう。 まだ、少しながら怖がっている ) [Thu 6 Dec 2007 23:42:27]
ヴァリス > ――そっか ( 彼がしたのは小さな首肯一つである。少女がそれでいいというならそれでいい ) ――うん。どうぞ。カリンに血を吸われるのは慣れてるから ( へらり、と笑う。少女が抱きついてくれば青年はそれを受け止めるだけだ。後ろからか、前からか。はたまた横からかはわからないけれど ) ――でも、カリンは抱きついたりするのは結構平気でするよね? ( からかいの言葉を一つだけ投げようか ) [Thu 6 Dec 2007 23:37:58]
ヴァネッサ@宿の部屋 > ぅん… ( 素直に頷いて、少女も少しだけ笑みを浮かべて ) ――一緒に横になるだけでもいいの… ( 自分も基本的に夜行性だ。彼の温かみを感じられれば、安心して眠れる。一人で寝ていたときよりも数段、温かい。心が ) あんまり…動いてないから…そんなには…減ってない…。 でも、ちょっとだけ…貰おうかな… ( そういって、少女も身体を起こし、ガバッ、と抱きつこうとするだろうか ) 本当に、いいの? [Thu 6 Dec 2007 23:34:26]
ヴァリス > ――ならいいけど。 ( 怒ってないならいい。頭を少しだけ出した少女に青年はにんまりと笑い ) 甘えっ子だろう。君。まあいいけど、 ほれ、おいでー・・・って俺さっきまで寝てたからまだ全然眠くないんだけど? ( 苦笑い。昼夜逆転で申し訳ないがまだまだ起きていられる。それに一緒に寝るっていってもベッドを一緒にしてるだけとも言える。遠慮――してるんだろうな ) そうだ。カリン血を吸ってよー。あれ結構フラフラするから眠りやすく――はならないけど。 ( ぽり、と頭を掻き、 ) 血は足りてる? ( よっこいせ、とベッドの上に腰掛けつつ青年は問いかけるだろう ) [Thu 6 Dec 2007 23:23:59]
ヴァネッサ@宿の部屋 > ( 叩いていたところはちゃんと頭でした ) ――怒ってなぃ… ( 顔だけを毛布から出して、少し涙ぐんだ目で彼の方を見るだろう ) ……………ぅん ( 毛布からちょこんと出した顔を小さく頷かせて ) じゃあね、じゃあね。 一緒に寝よう…? いい? ( 顔の下半分を毛布で隠しながら彼に聞いてみるだろう。視線がちょっと合わせられなかったりする。この宿に泊まってからずっと同じベッドだけど、遠慮してあまりくっついていなかったりする。 今日は少しだけ、と思いつつ ) [Thu 6 Dec 2007 23:17:35]
ヴァリス > ――そうだね。今のカリンはしつこくないね ( 困ったような顔をしてぽりぽりと掻く。これは本当に妹か娘のようだ。――年齢近いけれどね ) ほら。カリン。俺はカリンの前で怒ってる? カリンがしつこかったり嫌なことしたら俺は怒るよ? 別に今は怒る理由も無いから怒ってないけれど。ね? ( ぽんぽん、と少女の頭らしい場所を叩くだろう。あくまで頭らしい場所なので逆に寝ていたら尻になるのだろうか。膨らみだけで判断だから困るが、そんな心配はさておき ) 俺は笑ってるでしょう? それはカリンがちゃんと分を弁えて、ちゃんと色々考えてるからでしょう? カリンがまた悪いことしたら俺は怒るし止めるから。ね? [Thu 6 Dec 2007 23:02:17]
お知らせ > ヴァネッサ@宿の部屋さんが来ました。 『頭の中がごちゃごちゃになっていて』 [Thu 6 Dec 2007 23:01:30]
ヴァネッサ@宿の部屋 > ―――― ( 毛布越しに感じる手の感触 ) ――ヴァリス…、しつこいの…嫌いでしょ…? ( 毛布の中からの返事 ) ――私…しつこくなんて無いもん… ( 彼が答えるより早いかどうかというくらいにすぐに二言目も出てきて )( もっとしっかりしないと駄目と思いながらも、不安で不安でしょうがなくなって。 ちゃんと彼を信じてあげられない自分が嫌になってきて ) [Thu 6 Dec 2007 22:57:56]
ヴァリス > おーい。ただいまー。ってあれ? カリン? もう寝てるのー? ( 戻ってきた彼はぱちくりと瞬きをする。戻れば戻ったで今度は寝てるし ) カリンー。いつまで寝てるんだー。暇だぞー ( 先ほどまで寝てたどこかの誰かさんがそんな事言う。―――しかし、また少しした後、 ) カリン? ( 毛布の上から少女の頭を撫でるだろうか。 ) をーい。どうかした? [Thu 6 Dec 2007 22:51:22]
ヴァネッサ@宿の部屋 > ――あ、ぅ…そういう意味じゃ、なぃ… ( 彼の意地悪。 わかってはいるけど、悲しかったりする。声も自然と小さくなって ) ね、寝癖じゃないやい! ( 今度しっかりとした髪留めとか買ってきてから見せようと思った ) ――ぅん…いってらっしゃい… ( すごく残念そうに彼を見送りながらベッドの上で足をばたつかせながら待つだろうか。 彼のその、なんていうかツンデレな発言には気がつけない ) 入んない… ( ベッドのところで小声で漏らす。浴槽までは聞こえないだろう、きっと ) ――わかんなぃょ… ( ベッドの中に潜り込んで、身体を丸めながら呟いて。 頬を一筋の涙が流れ落ちて ) ――――― ( ベッドに潜ってしまっているためか、彼が浴槽から上がったのには気が付いていない ) [Thu 6 Dec 2007 22:47:33]
ヴァリス > カリンを倒せる人なんてそうはいないじゃん。 ( そういう意味ではないじゃないだろうか。わかっちゃいるが言ってみた ) ―――? 寝癖? ( 押さえていれば髪に癖がつくだろう。慌てて再びベッドに飛び込んだとか狸寝入りなのかもしれない。 ) ―――? 入らないならすぐ行っちゃうよー? ( 好きにすればいい。その言葉の真意を少女が知るときがくるのかどうか。そこの貴方。最高のツンデレ発言とか言い出したらグーで殴りますよ? ) 入らないのー? ( 浴槽に身を遣った青年は大声で言う。立て札を使用中にひっくり返しておくのはちゃんとやった。 ) ――・・・・? ( 様子がおかしいのではないだろうか。ここで徐々に頭の歯車が回転し始めた青年は思う ) ん〜・・・じゃあもう少ししたら出るからちょっと待っててねー。そしたらお話しよー? ( よっこらせ、と浴槽から立ち上がるだろう。 ) [Thu 6 Dec 2007 22:38:16]
ヴァネッサ@宿の部屋 > 駄目人間 ( 一言でいいきった ) だって、夜だよ?一人で歩いたら危ないじゃん ( 何かを訴えかけるように腕を小さく縦に振りながら ) 髪型?見てたの? ( あれは手で押さえていただけで、今は普通だけども。 一応、もう一度髪を手で束ねて、さっきと同じような髪型にしてみる ) ――え、何そのリアクション… ( どかされた少女はどうにも、どうしていいかわからなくなっていて。 勝手にすればいい、その言葉が別に来てもいいよ。なのか、それとも普通に考えて来るなよ。その二通りを考えてしまって。 彼が部屋を出て行こうとするのを、衣の乱れを直して、お風呂セット持ち出して後ろを急いでついていこうとするが、 ) やっぱ…ぃぃゃ… ( ピタッと立ち止まって、その後ろ姿を見送ろうとするだろうか。部屋で彼が戻るのを待つつもりで ) ――何でもかんでも着いて行っちゃ駄目だよね… ( 小声でそう自分に言い聞かせた。 べたべたと彼に付きまとっていては、また彼が怒ってしまうんじゃないか。 彼もまた一人の時間が欲しいんじゃないか。そう思ってしまって。 少女は後姿を見送るだけで ) [Thu 6 Dec 2007 22:28:03]
ヴァリス > ん〜・・・。昼夜逆転生活の極みここにありー。体現者だよー、俺? ( そんなダメ人間の体現者は要らない。青年は眠い眼を擦りつつ、 ) 外にでも遊びに行けばいいじゃないかー。色々見る物だってあるだろうしー。 ( 夜の繁華街は楽しいのではないだろうか。青年は今度観光でもしよう、と思いつつゆっくりと上半身を起き上がらせるだろう ) 違う違う。髪形だよー、髪型ー。 ( 服はこれから着替えるのかもしれない。あ、でもそうか。着替えてから髪型をセットするものか ) ん〜? うん。好きにすればー? ( よっこいせ、と少女を退かす。どうせ入ってくるわけが無い。ていうより本当に好きにすればいい。それを拒否する権利はあるけれど、別に公衆浴場と同じなのだから。――そんなもの。嬉しい恥ずかしいなんてことはない。本当に合理的であるからだ。 )( そして青年は適当に着替えの『寝巻き』を見繕い、お風呂セットを手に宿屋の利用客共同風呂へと行くだろう。男女分けているほど儲かっているような宿屋はない。大抵は利用客の変わりばんこだったり他の人が入ってくるのを気にするのであるなら利用中と札をひっくり返しておけばいい。すでに公衆浴場の申し子たるヴァリスにとって混浴など日常茶飯事の出来事と変わらないのである。まる ) ( やがて風呂へと入れば青年は顔を洗って湯船に浸かるだろう。それだけの話。目を覚ましたいだけ ) [Thu 6 Dec 2007 22:16:19]
ヴァネッサ@宿の部屋 > ん、おはよー。 でも、人間的にはこんばんわだよ ( 少女自身の感覚で言うなら間違っていなかったりも ) ――………… ( 大きなあくびをする彼をじとー、と見ながら ) 何って…ヴァリスがちっとも起きないからつまんない ( まるで子供のような文句をいって。あ、顔が近い ) いや、パジャマないからこれパジャマ代わり… ( 彼に抱きつくような姿勢のまま、白い衣の端をつまみあげて ) ――い、今から…? ( 折角起きたのにつまらないといった風な表情をしながら。 半ば冗談っぽく、でも、実際のところ本気で ) じゃあ、一緒に入ろっ [Thu 6 Dec 2007 22:09:45]
ヴァネッサ@宿の部屋 > () [Thu 6 Dec 2007 22:02:58]
ヴァリス > ―――んあ? ( むにゃむにゃと青年は口を動かしながら起きた。昨日はあれから色々と考えることが多くて眠いのだ。 ) ――・・・・? んあ。カリンだ。おはよー ( すでに夜である。 ) ―――・・・・・・? ( ぱちくりと瞬きをする。今がどこなのかゆっくりと思い出すように青年は見回した後、大きな欠伸を一つした。喉の奥が露になるぐらいに大きな欠伸である。 ) ―――カリン。なにやってるの? ( むにゃむにゃと寝ぼけ眼の青年はそう言った後、 ) ――・・・・? カリンお洒落してるねー。どこかでかけるの? ( ごしごしと目元を擦る。馬乗りである状況にすら気づいていない様子である青年はそれから再び大きな欠伸をし、 ) お風呂いってきてもいいー? [Thu 6 Dec 2007 22:01:03]
お知らせ > ヴァネッサ@宿の部屋さんが入室されました。 [Thu 6 Dec 2007 21:54:29]
ヴァネッサ@宿の部屋 > ( 少女の精神は未だに揺らいでいて、記憶の消滅もまだ続いている。 腕の骨折、両手足の火傷。そのすべての再生に記憶を使う。思い出を使う。 些細な怪我でさえも、大切なものを払わなければいけない )( とりあえずニュータイプはすごいってことで ) ――いったいどんな夢…見てるのかな… ( 寝言を言う彼の顔をじっと見ながら、少女は彼の顔に自分の顔を近づけていく。元々の状態は馬乗りなのだから、それから顔を寄せていけば、嫌でも少女の身体が密着していくだろうか ) ―――起きろーーーー ( そういう少女の服装も大分乱れている )( こうして、一緒にいることを彼はどう思っているのだろうか。こうして一緒にいて、本当によいのだろうか。少女の不安は消えない。 手をつないだり、一緒にベッドで寝たりしていても、また突然別れを告げられるんじゃないかと思ってしまうと、どうしても怖くなって。 だから、彼に甘えつつも、本当にいいのかな?とも考えて、妙な感覚の板ばさみで ) [Thu 6 Dec 2007 21:51:17]
ヴァリス > ( 思うところはあるだろう。人の心は不変的であり変化的であるのだから。心を見せるはできない。だから言葉にしなければならないのだけれども・・・それが難しい。そうすることができれば世の中に争いなど生まれないだろうに。――いや、見えるからこそまた争いもあるのかもしれないが、とりあえずニュータイプってすごくない? ) ―――むにゃ。いやん。カリンってばだめだってばー ( なんか変な寝言を口走りつつ青年はごろんごろんと二人用のベットの上で転げまわった。しかしその瞬間、ベッドへとダイブする少女によってその『ごろんごろん』は停止される。 ) ――・・・・うにゃぁ〜・・・。・・・・・・・。すぴーくけーぐごー・・・・ぅうん。 ( むにゃむにゃ、と何かを食べているような口の動きである。少女のダイブすら意に介してないようであった。――、一体どういう体勢になっているのか。青年にはわからないが少なくとも少女が上になって青年がベッドで横になっていて少女は白い衣一枚というエロチックな光景であることは間違いない ) [Thu 6 Dec 2007 21:40:49]
ヴァネッサ@宿の部屋 > ――部屋の中でいつもぐーたらは禁止! ( むすっとしながら ) [Thu 6 Dec 2007 21:36:21]
ヴァネッサ@宿の部屋 > ――――うー… ( 聞こえてくる鼾。折角違う髪形とかにさりげなく試している最中だと言うのに、と心の中で文句を言いながら、髪を抑えていた手を離して、彼がいるベッドの方に向き直り )( 何で彼は着いてきたのだろう。少女は疑問に思っていた。一緒に来てくれるのは嬉しい。でも、まだ少女には理由がわからない。 彼の心の中にはまだあの歌姫の彼女がいる。 友人として?そうは思えなかった ) ――ヴァリスの体力じゃ、疲れているのはわかる… でもっ…! ( 少女はドタドタとベッドへ走っていき、思いっきり彼の上にダイブしようと跳んだ。 服装の乱れるのを気にしない状態だと、いつも表に出ているのに使っているこの白の衣もまた、危険な姿に見えてきそうで ) [Thu 6 Dec 2007 21:35:39]
ヴァリス > ( しかしそんな少女の胸中なんて知る由もない青年は「どこにいったんだろう?」と疑問に思った貴方から離れたベッドで大鼾である。どっぷりどっぷりと船を漕ぐどころか沈没した青年はそれはもう気持ちよさそうに爆睡中なのである。まる。 ) [Thu 6 Dec 2007 21:29:42]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 『ごそり』 [Thu 6 Dec 2007 21:28:11]
ヴァネッサ@宿の部屋 > ( 宿屋の一室。大き目のベッドが一つだけ置かれた二人用の部屋。こういう部屋に泊まるのはカップルとかそういうのだろうか。 少女自身、勝手ながらも少しドキドキしていたりする。 鏡の前の自分もどこか赤くなっているような錯覚がする。そして、鏡の前に立っている自分は今までとは違うところがある。 服装は寝巻き代わりに使った白い衣だ。そこは変わらない。別段、大人の姿になっているわけでもない。 強いて言うなら髪型。 手で髪を後ろに束ねてみている。 折角伸びているのだから色々とやってみようかと思った。 鏡に映る自分の姿が新鮮に見える ) ――ちょ、ちょっといいかも… ( 髪を押さえている自分を見ながらポツ、とそんな感想を漏らして )( 彼は今どこにいるだろうか。まぁ、お互いやることもあるだろうし、彼は彼なりに用を済ませているのだろうと思って ) ――服とかも揃えないとなぁ… ( そう、言葉を漏らしてから、ふとハンターハントにいたあの子の事を思い出す ) ――いけなかった…ね ( 誰もいない部屋で、独り言のように漏らして ) [Thu 6 Dec 2007 21:24:57]
お知らせ > ヴァネッサ@宿の部屋さんが来ました。 『小さな備え付けのボロい鏡を前に』 [Thu 6 Dec 2007 21:15:18]
お知らせ > ヴァリス@ティアン港さんが退室されました。 『そして青年は宿屋へと戻る。背景、船の汽笛が誇らしげに背を押して、』 [Thu 6 Dec 2007 03:45:05]
ヴァリス@ティアン港 > ――ど、どっちにしても ( 一息 ) ――・・・カリンが安定するぐらいまでは付き合わないとね ( 記憶。人を形成する上で重要な要素。つまり――・・・俺が死んでもカリンがちゃんと暴走しないように。確固たる意識と自我を確立させること。――それに必要なのは、思い出と記憶。ああ、だから ) しばらく――・・・長い旅になりそうだ。 ( だから、 ) ――後で、皆に手紙を書こう ( ぽり、と頭を掻いた ) [Thu 6 Dec 2007 03:43:51]
ヴァリス@ティアン港 > ( ―――だが、しかし。現実として己はティアンにいる。それはなぜ? なんとなくであるはずがない。もしかしたら心のどこかで重ねていたのでは? と思い始める。 ) ―――放っておけば暴走するかもしれない。――責任をとる、という言葉なんて今更だ。 ( ―――でも、仮に。仮にだ。 )( シャリネとの牧場の出会いがあり、そのシャリネを大切に想い。そして――今日のカリンとの旅があるというならば。 ) 全てが無駄ではなかった。運命とか神様のお導きってのは好きじゃないけど ・・・・・ ( でも、もし。そう考えることができたなら・・・どれだけ素晴らしいだろうか。全てのものには原因があって理由があって一見すれば哀しく辛い別れもまた――・・・この物のためにあるのなら。 ) ま、前向きではあるとは思うんだけどねっ ( ぷいっ、と顔を逸らす。考えろヴァリス・ファングレー。他に理由はないか。なんとなくじゃない。心配していたのは事実だったはずだ。 ) そ、そう! 友達だから! なんだかんだと言っても喧嘩もひどいこともあったけど友達だから! 心配したんだ俺はきっと! うん! ( そ、そうに違いない。おお、なるほど納得納得。うんうん。 )( 青年は何度も頷く。そうに違いないのだ。――そ、そういうことにしておく ) [Thu 6 Dec 2007 03:35:20]
ヴァリス@ティアン港 >  ――――うわぁ ( 変な声が自分の口から漏れた。別れる原因となった当事者に愛した元・彼女の姿を重ねたなど――・・・・なんということだろうかこれは ) いやいや、仮説仮説。これは仮説だ ( ち、違うんだ。そんな重ね方していない )( ぶんぶんと首を振る。もっと思考を真面目にしよう。―――しかし、その考えが頭から離れない ) だ、大体シャリネと別れることになった拉致はカリンが実行犯だったんだよ? それから幾らか時間が立ったからって――・・・カリンにシャリネの姿を重ねるなんて・・・・ねぇ? ( 独り言を洩らす。流石にその思考は飛びすぎではないだろうか。―――そ、それに。それではまるで俺がカリンのことをす、好きみたいじゃないか。―――深呼吸。落ち着け。クールに。ひえピタだ ) [Thu 6 Dec 2007 03:27:39]
ヴァリス@ティアン港 > 追記 「独りぼっちは嫌だ」 という慟哭 ) [Thu 6 Dec 2007 03:23:06]
ヴァリス@ティアン港 > ( ―――それは一つの牧場。満天の星空。抱き合って泣いた「寂しいのはいやだ」という言葉。「一人簿 ) [Thu 6 Dec 2007 03:22:50]
ヴァリス@ティアン港 > ( カリンが家を訪ねてきたとき、己は何を重ねた。――それは、カリンが街の外へと出て行く時の姿を重ねた。最後の夜。最後のお別れを。 ) ―――仮に、カリンがあのまま出て行ったのを止めなかったら? ( それこそ『 if 』である。しかし、それを選ばなかった自分がいるのは何故か。――同じような惨劇を繰り返さないため? ――いや、それはない。もし、繰り返されるとしたら当事親しくなり始めていたシャナであるだろうか。――だが、それだって今更此方に被害を持ってくるとは考えずらい。では、なぜ俺はついてきた? ) ―――・・・・・ ( とんとん、と人差し指が太腿を叩く。考える。思考しろ。カリンがあのまま街の外へと出て行ったらどうなったか。 ) ――・・・・・。恐らく、居場所の無い彼女は居場所を求める。――それこそ、人恋しくなる ( 同じことが繰り返されるから? それも違う。それは違うと先ほど考えた。ならば――― ) ――・・・・心配だった、から? ( まさか、と鼻で笑おうとして青年は動きを止めた。眉根が寄り、それから――・・・・ ) 心配であり、心配であることは。その人のことを気にかけているということであり。――だが、それはカリンのことをシャリネに頼まれ――いやいや、それはすでに切り落とした。カリンをVHGに差し出すこともできたはず。それこそ社会的貢献である程度お目こぼしを期待出るほどに。では――・・・・・ ( 頼ってきた少女。毛布を掛け合った少女。寂しいと。一晩だけでいいから、と。人の温もりを求めてきた少女。その姿に―――『誰』を重ねた? ) [Thu 6 Dec 2007 03:20:27]
ヴァリス@ティアン港 > ( 結果としてヴァリスはカリンを放棄した。『カリンを頼むね』という言葉はカリンの世話ではなく、カリンの不安定さにあったのではないだろうか。―――気づかなかった青年はカリンと別れた。此処までの事がわかっていれば――対応も違ったはずである。――・・・いや、どうだろうか。あれから苦しみ一年という時間が流れたからこそ気づいたのではないだろうか。机上の空論に気づいたというのもおかしな話だが。 ) ―――HH事件に関しては俺は関与していないからわからない。でも――・・・ ( 自分がなぜカリンと共にティアンまで来たのか。その理由を思い出す。 ) [Thu 6 Dec 2007 03:12:13]
ヴァリス@ティアン港 >  ―――信用、されていた? ( そう考えるのが妥当かどうか。そこに行き着く。彼ならわかってくれるはず。彼なら気づいてくれるはず。彼なら―――傷ついても立ち直ってくれるはず。 ) ―――・・・・ ( バツの悪い顔を青年はする。今の今まで気づかなかったのだ。それは――彼女の信用に対する裏切り行為ではないだろうか。 ) ―――だが、これは机上の空論だ。俺の想像でしかない。 ( だけれど、 ) どうせなら、 ( 勝手な想像であっても ) いいほうに考えたい ( 彼女はそこまで考えての行動であっただろうか。それともそこまで考えていなかったのか。それはわからない ) ―――腹の底が落ち着いた気がした。・・・・・うん、なんかすっきりした ( 一息。およそ人は結果に対して原因を求め、意味を求める。青年は一つのことに対する原因も理由も見えずに錯綜し、どうしたらいいかわからなくなっていた。――此処にきて、青年は吹っ切っているのか吹っ切っていないのか自分でもわからない感情を整理し、一つの懊悩が氷解していくのを感じた。 簡単に言えばシャリネの行動に対する疑問が哀しみと合わさって苦しみを生んでいたのが、疑問が氷解すると同時に本当の意味で『すっきり』した ) ―――。長いな、一年。そして―― ( 気づくのが遅すぎた。思考はハンターハント――以下HH――事件へと及ぶ ) [Thu 6 Dec 2007 03:09:19]
ヴァリス@ティアン港 > のっぉおぉぉおおおおおおおおおおおおおおおお ( 激しい自己嫌悪である。ティアン港に青年の奇声とドタバタと苦しみもがき転げまわってアクロバティックな動きをして一人マトリックスなどを一通り終えた後、青年は胡坐を掻き、深呼吸。 ) [Thu 6 Dec 2007 03:07:23]
ヴァリス@ティアン港 > ――――シンプルに ( 手についた油をパン屑を舐め取りながら青年は海原へと視線を向ける。 ) ――誰とも知れない可能性を選ぶぐらいならば、確実な可能性のほうがいい、か ( 命の危険性を孕むぐらいならば安全な場所で、ここだと安全な場所と思える場所へ。それはつまり――彼女としても苦肉の策であったのだろう。傷つくだろうなと感じながらも――・・・『争い』が減る方向へと進ませる選択へと。 ) ―――・・・・・・・・ぁ ( 今まで理解できなかった彼女の行動が一本の線となって実を結んだ。そしてそれは一つの結果を青年の行動として現れる ) [Thu 6 Dec 2007 03:00:02]
ヴァリス@ティアン港 > ―――でも、相談してくれなかったことは―― ( と、言おうとして青年は再び思考に没頭する。今なら邪魔も気にする人もいないだろう。好きなだけ思考の海におぼれさせてもらう ) ――・・・・相談していたらどうなった? ( 俺はシャリネにベタ惚れである。それははっきりとしている。――だが、シャリネに別れ様と言われ、その理由がカリンの不安定さ。そして――・・・その先に予想される血を示唆されたら?  ) 加害者と被害者が入れ替わるだけの――血? ( いや、と首を振る。そこまで危険思考の持ち主でないと自分で思う。思いたい。だが、するとしたらどうする? ――それは、 ) 切り捨てる、と覚悟した場合。一番社会的に貢献しイメージアップと友達の想いを無駄に――いや、どうだろうか ( VHGにカリンを差し出していたのだろうか。それはナナオさんやザッハトルテさんの気持ちを無駄にしない行為だろうか? ――考える。俺だったらどうしてた? ) ――シャリネを連れて逃げる。もしくは――・・・いや、どっちにしてもカリンを傷つける。シャリネを連れて逃げたとしても――それは先延ばしでしかない。 ( 本当に事態を良き結果として納めたいのであればどうすればよかったか。カリンを説得する? ――仮にカリンを説得したとして、カリンの気持ちは消えるだろうか? ――そう、今でも俺がシャリネのことを大事に思うように。――否、それ以上の感情があるのだと認めるのは少しだけ――辛いが。さて、カリンも同じである場合。 ) ――精神的な拷問に近いのでは? ( ――それは、いずれ綻びが生じる平穏である。つまり、それもまた先延ばしでは? ――カリンが新しい恋、というのを見つけられるかどうかはわからない。しかし、それに賭けるにしては――不安定さと直視し続ける哀しさがある。直視し続けないとしても――彼女は居場所を求めるだろう。その先に誰かまた見つかればいいのだが――・・・しかし、その確証も無い。カリンは頼る場所が少ない。犯罪者でもある。――だが、頼る場所が見つからないとは限らない。 ) ―――・・・・・ ( ここで一つの思考の迷宮に落ちる。深呼吸。クリアだ。御腹減ったな。ヴァリスは小腹が好いた時用の揚げパンを取り出してはむはむ食べる。うん、美味しい ) [Thu 6 Dec 2007 02:51:00]
ヴァリス@ティアン港 > ( 拉致なんて生易しいと思えることが起きるかもしれない? ) ――・・・まさか。と言えないのが怖い ( 現にカリンはハンターハントという一つの組織に介入していた。それは事実。つまり――? ここにきて、ヴァリス・ファングレーの思考は一つの結果を導き出す。己の実力がカリンに適わないことはすでに拉致で現実として存在していた。つまり、 ) あそこでシャリネが恋人を選んだ場合、起こりえた未来予想。――停滞していた未来予想の先に――血? ( つまり、は。そういうこと、   で   、   は? ) [Thu 6 Dec 2007 02:26:32]
ヴァリス@ティアン港 > ( 相談はしてくれなかったのは哀しい。喧嘩でも良かったからしたかった。だが――彼女はどっちにしても選んだのでは? 友達を。 ) ――カリンは不安定。だか、ら? ( 誰かが傍にいないといけない。それはシャリネ自身であったのかもしれない。でも、ここで恋人を選んでいた場合、カリンはどうなった? ――そう、思い出す。「私はシャリネを殺すかもしれない」その言葉。 ) ――・・・そこまで予想していたとは思わないけれど。 ( どちらも選ばないということはできない。押せば恋人引けば友人。待っていて――・・・くれなかったのは何故か。事態が好転しないから? ――それはなぜ。 ) 俺がシャリネやカリンのことを知っているように。シャリネもまた俺がどのような人間か知っていたとする。いや、知っていて当然だ ( 俺がシャリネを選ぶことはわかっていた。カリンを選ぶことは無かっただろう。―――つまり、事態を停滞させていてはカリンはさらに深い傷を負うだろう。平和主義者の彼女の事だから――それは嫌がるだろう。拒絶と言ってもいい ) ―――カリンは不安定である。シャリネは平和主義者である。――争うことは嫌い。――そしてカリンは――・・・争ってでも目的の物を手に入れる ( つまり、 ) ―――・・・・・・。 ( 思考がぐるりと回転する。落ち着け。再びクリーンにしよう。深呼吸 ) [Thu 6 Dec 2007 02:21:46]
ヴァリス@ティアン港 > ――すでに終ったことと切り捨てたのは俺、か。口約束だもの。というのは言い訳か ( この拉致の発端に彼女に非を求めるのは酷だろう。自我を保つことができたのも彼女の努力あってこそ。意志力と言うべきか。―――彼女の意志力に賭けることをせず、安易な行動に出たのは己か。自我を保ち、大切な気持ちを失わずにすんで喜ばない人間がいるだろうか ) これで、拉致の発端は整理できた・・・かな? ( 恐らく。カリンを信じることが出来なかった己の過失。――想定外の出来事に対処できなかったのもしかり。――さて、拉致の結果について考えてみる。 ) ――まさか、相談もしてくれなかったとは思わなかった。けれど、 ( 友達と恋人を天秤皿に載せた場合、シャリネという人物はどちらにも傾かなかったのだろう。――そこを友達に傾いたと考えるのは安直だろうか。 ) 似たり寄ったり。違うな、う、んと―― ( 思い出す。彼女はどういった人物であったか。――嗚呼、そうだ。彼女は――平和主義者であった。暴力を嫌い、争いを遠ざける。 ) ――・・・・。 ( しかし、あの拉致は全ての人間が傷つくことがわかっていた。恋人を選べば友達が傷つき、友達を選べば恋人が傷つく。――その板ばさみに陥った彼女のとった行動は――恋人を傷つけること。それは友達が大切だから? そう考えるのは安直である。ならば――どうして? ) 『カリンの精神は不安定である』 ( その一点に光明は無いだろうか? ) [Thu 6 Dec 2007 02:15:17]
ヴァリス@ティアン港 > ―――。一つ、カリンは不安定である。 ( それを見抜くのに時間が掛かった。そして、カリンが此方に恋慕の情を抱いているのもまた――いや、気づいていないわけがない。あの日、あの夜、気づいていたはずだ。そこから目を背けた理由。それは―― ) 二度と会わないという約束。だけど、 ( それは口約束。それを鵜呑みにして信じてしまった己を恥じる。好きになった人、愛した人に会いたいと思うのは――自然だ。低きに水が流れるがごとく自然である。ならばこそ、 ) ――気づかなかった? いや、気が回らなかった? ( そこに意識は無かった。そこに注意は無かった。安易であったとさえ言える。シャリネの告白を受けたのは――、このあの拉致の状況を予想していてもおかしくはなかった。では、なぜ気づかなかったのか。 ) 二度と会わないという約束。――いや、それはすでに叶わないと予想していた――自我の損失? ( 剣をとった理由。それはカリンがこの街に戻ってきた時。せめて自らの手で止めを刺すことが自我を損失した少女を救うことだと感じたからであった。つまり、再び出会うことは想定内であったはず ) ――・・・・。自我を保っていることを考えて、いなかった、かな。 ( 吸血鬼の自我崩壊は激しいものだと思っていた。その情報の誤りが全てとは言わないが――。 ) そこがイレギュラー、か。―――・・・・でも、カリンから示唆はされていたっけ。別の人格に入れ替わるのか。それとも成りすますのか。と ( であるならば、やはりあの拉致は予想しておくべきであった。まさか向こうから会いに来るというのは予想外。此方から事件を起こした彼女と戦うのだとばかり思っていたからだ ) [Thu 6 Dec 2007 02:03:36]
ヴァリス@ティアン港 > ( ――・・・思考がぐるぐると回る。思えば何故今俺はカリンと一緒にいる? ――シャリネに任されたから? ――いや、それはすでに一度放棄している。自分からあの少女を遠ざけて――いや、逃げ出した時に。では、なぜ今になって――・・・・? ) ――ついで、じゃないよな ( 街の外に出ようと思っていたことは確かである。遠くない未来、出て行くことは考えていた。いや、ここに向かう前に思考を一度クリアにしよう。青年は大きく深呼吸をした。落ち着かせるために、腰を地面に落とした ) [Thu 6 Dec 2007 01:51:34]
ヴァリス@ティアン港 > ( ―――シャリネのことを愛すると決めた頃だろうか。 ) ――― ( 恐らく、その頃から。――思い出せばありありと思い浮かべることが出来る様々な出来事。なんで、俺は今此処にいるのだろう。 ) ( カリンという人物。今はヴァネッサと名乗っている彼女は情緒不安定と共に記憶障害を併発している娘である。――危険な人物としてVHGのみならず大聖堂や自警団すらマークしている少女である。――彼女との関わりは多い。 ) ―――・・・・・・。 ( 故に彼女がどのような少女であるかはわかっているつもりである。―――なればこそ、これら情報を統合し吟味して何か見つけることはできないだろうか。 ) [Thu 6 Dec 2007 01:43:03]
ヴァリス@ティアン港 > ( それから紆余曲折があった。大怪我もしたし親しい友達もできた。――思えば、一番古い付き合いのあるのは今の相棒であるカリンではないだろうか。今は――そう、ヴァネッサだったか ) ――色々あったな ( 思えばカリンとの出会い、吸血鬼に恨まれ、カリンを助けることを友人に頼み、そして友人は――親しい友人と別れた。彼らもそれを覚悟してくれたのか。――いまだ、頼まなければと悔やむこともあるが――。過去である以上過ぎ去ったものだ。同じ間違いをしてはいけない。―――だが、シャリネという恋人が出来た時。同じ過ちを繰り返してしまった。―――その、相違。状況も何もかも違った場所で。同じようなことが――起きたのは何故だろう、 ) ―――煙草は、やめたんだっけ ( 吸いたいと思って手を伸ばした先。懐には煙草は無い。――ヴァネッサは煙草を嫌うからやめた。―――いや、もしかしたらその兆候はもっと昔からあったのかもしれない ) [Thu 6 Dec 2007 01:32:23]
ヴァリス@ティアン港 > ――― ( 月光の下。そして灯台の明かり。舞い散る飛沫に反射した光はとても幻想的で美しい。 ) ――この場所に来たのは、どれくらいぶりだろう ( 初めてこの土地を踏んだ場所。ヴァリス・ファングレーという人物はヴェイトスに上陸したのはティアン港からであった ) [Thu 6 Dec 2007 01:19:01]
お知らせ > ヴァリス@ティアン港さんが来ました。 『寒空の下。飛び上がる白の飛沫が目に眩しい』 [Thu 6 Dec 2007 01:14:59]
お知らせ > ミストルさんが退室されました。 『とりあえずは最後の晩餐ってやつを。空腹の腹を押さえて男は階下へ』 [Wed 5 Dec 2007 19:56:56]
ミストル > (男は白魔術師という職にこだわらず、冒険者という職にこだわらず、できる仕事ならばなんでも請ける。それこそこの間の荷物運びだとか、何かの手伝いだとか短期でできるような仕事だ。そうしなければ自分の技量では生活していけないだろうことを男はよくわかっている) ま、その分クリスティアで頑張りますかー・・・ (そこならば、白魔術師としても受け入れてもらえそうだ。この街ではいまいち受けが悪かった。恐らくアマウラでもそうだろう) あ、でもデジマならホワイティアもいますか―― (ふむ。まだ、望みはあるかもしれない) [Wed 5 Dec 2007 19:56:25]
ミストル > (水は明日の朝、一階の食堂で井戸水を分けてもらおう。水だって駄目になったらのめないのだからして、できるだけ新鮮なものがいい。他の準備万端な荷物に比べて、水筒だけがまだ空っぽだった) まあ、こんなところですか (荷物の口を閉め、体を起こせば男はそれをぽんと軽く叩いて) あー・・・んー。そういえばアマウラでは仕事見つかりそうにないですよね (あそこはホワイティアに対して閉鎖的だ) [Wed 5 Dec 2007 19:49:51]
ミストル > で、またこの街にも来たいですし (荷物を整理しながら、男は思う。妙木山もあまり深くまで足を運べなかったし、そういえばタケヤブという場所にもいかなかった。そこにいるしろくろのパンダとかいうイキモノが愛くるしいやら凶暴やらしろくろやらで人気らしいのだが) (矢もその他の武器も保存食も白魔術用のオイル瓶もカンテラだとか油だとかロープ、毛布、布、包帯などの簡単な応急道具エトセトラエトセトラ。様々な物を男は自分自身の馴れた順序と場所に詰めなおす) [Wed 5 Dec 2007 19:43:48]
ミストル > ちょっと居辛い思いをするかもしれませんねー (嘆息。まあしかし、クリスティアに行けば知り合いの知り合いだとか、友人だとか血族だとかいくらかの繋がりは期待できなくもないだろう。意外な人物とばったり再会、ということもありえるかも知れないのだからして) (ヴェイトス一周のルートは、以前考えていた通り。アマウラに行って、クリスティアに行って出来ればツェカンに行ってからアングリマーラ、そして最後にヴェイトス市だ) [Wed 5 Dec 2007 19:33:23]
ミストル > この部屋で過ごすのも今夜が最後ですね。 (部屋を見回して呟いた。丸い窓から見える月が殊更感傷的な気分にさせる。港の船乗りに紹介してもらったこの宿は一階の船乗りたちの喧騒に目を瞑れば安いながらもそこそこ過ごしやすい所だった) うーん。そうですよね、この街はまだそうやって伝手があったんですが (同船していた船乗りたちという伝手。しかしこれから向かう予定の街にはそれがない) [Wed 5 Dec 2007 19:29:06]
ミストル > (お宿。)  (の、今現在自室である場所) [Wed 5 Dec 2007 19:23:26]
お知らせ > ミストルさんが入室されました。 『さてさてさて――』 [Wed 5 Dec 2007 19:22:20]
お知らせ > ライシンさんが帰りました。 『( それは言わざるべきの事、誤魔化し合って夜は更ける。 )』 [Thu 29 Nov 2007 02:47:57]
ライシン >  ……そうですナ。 早く、雪の季節になるといい――。 [Thu 29 Nov 2007 02:46:56]
ライシン > ( 暗黒街から遠く離れたここまでは、その噂は届いて来ない。 本音を言えば、己はともかく「主」にはこの方がいいのかもしれぬ。 ここにいる限り、身を削らずに済む。 会合の末席に加わる以上、代わりに心を削っているのだが。 ) ――――。 ( 名前を呼ばれて顔を上げる ) [Thu 29 Nov 2007 02:46:18]
ライシン > ( 衣擦れが聞こえる間は不動を保つ。 ――顔を上げたのは、身繕いを終えた主の膝が視野に入ってから。 空いた間を埋める為に別の話題を切り出した。 ) いいンですかい、根城を空けちまって。 あンまり不在が長いとその隙に誰がどう動くか――…えェ確かに、 ( 口を噤む。 主は組織が小さいことも、故に早々他所から目をつけられることもなかろうことも承知していた。 ――が、それは下の者が口に出すべきではない。 組織の弱小を自嘲するのはこの場合、主を嘲るのと同意だ。 )  ……戻った時、ちったァ地図の塗り分けも変わってるンでしょうかねェ。   [Thu 29 Nov 2007 02:37:08]
ライシン > ( 唐紅というのか、派手な赤い敷物に座り、背筋を正して待つ。 扉が開くのと同時に頭を垂れ、視線は床へ。 ) 湯加減は如何でしたか。 熱過ぎ温過ぎッてえならちょいと従業員に物申しますが。 ( 冗句はさておき――顔を上げろと言われても。 ) ――滅相もねェ。 そういうモンだと思ってまサ、自分は。 [Thu 29 Nov 2007 02:19:14]
ライシン > ( ヴェイトス市の、己等の根城の空も今頃は同じ色をしているか。 残してきた舎弟どもはどうしているか――組織の主共々、戻りはもう少し後になりそうだ。 落穂拾いと嘲われるとも組織の維持には金がかかる、そしてティアンの香主が『趣味』に零す小金が、バックボーンを持たぬ組織には必要だった。 ) ――と。 ( 狼の耳が足音を聞きつけた。 「主」が戻って来たようだ。 まだ長い煙草を灰皿に押しつけ、蛍火を消す。 これだから餓鬼はと影で笑われているのだが、主が煙草を好まぬのを獣人は知っていた。 ) [Thu 29 Nov 2007 02:03:17]
ライシン > ( この年最後の月を目前に控え、季節はもう初冬と看做していい頃か。 冬の夜空といえば空気が澄んでいるものだが、今宵は雲が厚い。 狭い出窓に腰を掛け、二階建ての宿の窓から外を見ていた半獣の男は、咥え煙草で呟く。 )  ぱっとしねェ空だ。 [Thu 29 Nov 2007 01:56:15]
お知らせ > ライシンさんが入室されました。 『( 宿 )』 [Thu 29 Nov 2007 01:52:07]
お知らせ > ミレイユさんが退室されました。 『( 返事を書こう )』 [Sun 25 Nov 2007 11:14:23]
ミレイユ > ( 香り袋には小さなカードが添えられていた。 『 良き出会い 良き別れ 良き出会いをふたたび。 祝福あれ 』 )   ( …その事実は手紙のどこにも書かれておらず、分からないが… 香り袋の布地は、レティの葬儀式で祭壇にかけられていた布を切ったもの。 香りも葬儀式で使用したもの。 けれどきっと、その空気や想いは受け取れた――― )   ( 出会いがあれば別れもあるだろう。 それは当然。 ただ、もしも別れてしまうとしても… それが良いものになりますように ) [Sun 25 Nov 2007 11:13:32]
ミレイユ > ( 手紙は二枚目に入る。 『今年の4月29日に、レティシアさんの葬儀を行いました。屋敷跡には、小さいけれど慰霊碑を建てました。ちゃんと掃除や手入れもしていますからどうかご心配なく。共に葬儀をしようという約束は果たせませんでしたが、いつか、一緒に石碑にお参りできたらいいですね』 …自分の気持ちに決着はつけられないけれど、読んでいるうちに、少しずつ胸が軽くなっていくのを感じる。 思考を放棄するなんて忌まわしいことだけど、きっと、自分ひとりで決めていいことではないのではないかという、そんな逃げ道を見つけてしまって。 『関わらない方が良いのではないか』 と考え、そう伝えながら、それでもいいと互いに思える部分があるのなら、一方的に切っていいものではないだろうと――― 『私が貴女を捜してうろうろと島を尋ね歩くのは不審かもしれませんが、今回、フェンさんが貴女の場所を知ることが出来たなら、私もそのうち、薬草を購入するためだなどと適当な理由をつけて貴女に逢いに行きたいと思っています』 『けれどもし、迷惑だとか、迂闊なことだとお思いでしたら、手紙かメモか、なんでもいいのでお伝えください』 ―――だから、迂闊かもしれないと言おう。 迷惑ではないけれど、危険があってもいいのかと話をしよう )   ( 『何を書こうか迷ってしまって、ぐだぐだと長くなってしまいましたが、このあたりで筆を置こうと思います。どうか、お体に気をつけて』 ―――ありがとう、ナキア ) [Sun 25 Nov 2007 11:13:20]
ミレイユ > ( 彼女たちを大切に思うのなら、関わりは断つべきだった。 それとも、せっかくヴァンパイアを受け入れてくれたのだから、何らかの形で切れるまでは楽しませてもらおう、それで彼女たちがどうなろうと知ったことではないなどと考えたのか。 そんなことあるわけないと思いながら、最善の道を選べていないという自覚から、否定出来ない自分がいる )   ( 『捜しに行きたいけれど、ずっとずっと我慢しています。私たちの迂闊な行動で、貴女を失う事が私はこわいのです』 ―――そう… 私も怖いんだ… みんなを失うのが怖い。 私と関わりを持ち続けることによって失うのが、一番怖い。 だけど、そのために自ら手放して一人になるのも、どうしようもなく怖いんだ。 関わりを断ったとしても、きっと一生覚えていてくれると思う。 それで良いじゃないか、幸せなことじゃないか… そう考えても、自分自身の寂しさが、理性的な結論では納得しない )   ( 『私は今も、貴女を同じ村の者だと、ファームの一員なのだと思っています。帰ってきて欲しいだなどと、我儘は言いません。けれど、いつかそうなることを心より願っています』 ―――そうだ、いつか帰るんだ… それを思えば、今も、ちょっとくらい会ったって… )   ( でも ) [Sun 25 Nov 2007 11:13:03]
ミレイユ > ( 『随分前に、シャリネさんが貴女を捜しに行こうとしていました。まだ騒ぎが終わって間もない頃です。それを、私は止めました。 私が、とめました』 『イチミネさんも貴女のことが気にかかっていたでしょうし、シャリネさんも貴女にお会いしたかっただろうと思います』 …だから二人を責めないで、とナキアは言う。 とんでもない、感謝することだ。 気にかけてくれた二人にも、それを止めたナキアにも )   ( 『正直言えば、私も貴女の無事を確認して欲しい気持ちはありました。けれど、VHの目もまだ厳しかった頃です。一人牧場を出、街を出ただけでも辛いだろうと思うのに、下手に動いて、VHたちの目を貴女に向けたくなかったのです。そうなったら牧場も、また平穏ではいられなくなるでしょう。私は、貴女と、貴女たちの牧場に無事でいて欲しい。そう思ったから、止めました』 …それで良い。 ファームを出た直後はそれなりの監視があっただろうし、足取りを追われなかっただけでも奇跡的だ。 他の場所で接触するのなら何のために出たのか分からなくなってしまう )   ( 本当は、フェンの前にも姿を現すべきではなかったのかもしれない。 『ミレイユを探す人間』 をここの連中がどうするか心配で、いっそ会って話して彼女は味方だと伝えられないかと思ったが、リスク管理の視点から見ればそんなことは何の証明にもならない。 …私もただ、すぐそこまで来てくれた友人に会いたかっただけだ。 彼女たちが私のことを諦めてしまうのが寂しくて… 再会など諦めて、もうヴァンパイアとは関わりをもたないのが一番と思いながら、我慢できなかった。 会えて嬉しい。 手紙が嬉しい。 こんなにも、心から慈しんでくれて… 騙しているようで、申し訳なくなるくらい… )   ( そんな、弱い自分が恨めしい ) [Sun 25 Nov 2007 11:12:52]
ミレイユ > ( 『お久しぶりです。 お元気ですか… と、問うのが定型なのでしょうけれど、それはフェンさんが帰ってきてから直接お聞きしたいと思います。 お元気であられることを願っています』 そんな書き出しで始まる手紙は、ナキアの声が聞こえるようだ。 『村は、今年の夏のラットマン騒動で多少の被害を被ったものの、今はみんな収穫や冬支度に大忙しで賑やかですよ』 蘇る懐かしい光景に、目を閉じる。 イチミネの添えてくれた土地の花が、記憶に鮮やかな色をつけた。 ―――フェンはどう伝えるだろう。 『ありのままに』 伝えて欲しいと言ったけど、彼女の目に、私はどう見えただろう ) [Sun 25 Nov 2007 11:12:41]
ミレイユ > ( 封を切ると良い匂いがして、それが白い小さな香り袋から発せられているものと知れる。 人間水準で言えばとてつもなくのんびりしてしまっていて、二番煎じが美味しく入らない程度には放置してしまっていた茶器を片付けた。 煎れた分はしっかり飲むし、勿体無く思うことには変わりないが、香りが混ざらないという意味では丁度良かったかもしれない。 ―――他に同封されていた現金十万エンには、やはり困ってしまう。 養われの身でなかったらどんなにかありがたかっただろうけど、とりあえず食べるのには困っていない。 エルザファームに援助してくれているというシャリィは言わずもがな、ナキアだって、魔女というのはそんなに稼げる仕事ではないのではないか… )   ( 返すべきだと思いながら、ただ突っ返すなんて味気ない真似はしたくなくて、かと言って代わりの何かを贈るようなお金はない。 衣食住を与えられているというだけで信じられない幸運だ。 いつか仇になるのかもしれないと思うが、今はまだ。 お小遣いまでせびるには、その前にしなければならないことがある )   ( 結局、生活を切り詰めてまで送りはしなかったのではないかと… やけに不安だけど、そう思うことにして。 とりあえずは、ありがたく受け取っておこうか ) [Sun 25 Nov 2007 11:12:27]
お知らせ > ミレイユさんが入室されました。 『( 最後の包みは、ナキアから )』 [Sun 25 Nov 2007 11:12:12]
お知らせ > ライシンさんが退室されました。 [Sun 25 Nov 2007 07:09:28]
ライシン > ( ふと、食い食われる場所特有の、肉と脂と使い古した油や煮汁の混ざった悪臭に皺を寄せる ) ……。 ( その臭いで連想したものは、 )    いや何ンでも。 [Sun 25 Nov 2007 07:09:18]
ライシン > ――飯はどうします。 ( 会合で振る舞われた物はといえば、酒。 豚やアヒルの丸焼きなんぞもそりゃア並べられはしたが、勿論それは己に、そして「主」に対して出されたものではなく。 ) 随分様変わりしちまッてますが、少し歩けば安くて旨い麺が食える屋台の一ツや二ツあるンですが――。 ( 犬歯をちらつかせて笑う。 ) ……そうこなくッちゃア。 但し世辞にもキレイな処じゃアないし、婆はいちいち口五月蝿ェ。 その辺は覚悟しといて下さいナ。 ( 横をすり抜けて先導するべく、ティアンは己の育った地でもある。 ) [Sun 25 Nov 2007 07:03:19]
ライシン > (「主」は少々ぬるい所もあるが、幸いその辺の方向性は己と一致している。 故に非合法スレスレの「商品」を土産にしたこの貿易の真似事に、懐刀として着いて来いと命じられたのも喜ばしいことだ。 いずれはここの「大人」との間にパイプの一本も繋げれば、と思うが――それは性急か。 ) ……あァ。 飯屋の朝が早いッてのはどこもかしこも変わらねェンですな――。 ( 未だ弱々しい朝の光の中、前日出た残飯を片づけている飯屋の丁稚どもがお零れを狙った野良犬を蹴飛ばしている。 さてさて、取引相手にゃ己等もあの野良犬とドッコイに見えたかどうか。 ) [Sun 25 Nov 2007 06:49:13]
ライシン > ちいッと足元見られましたが、まァ予測範囲内内――でしょうナ。 ( 金儲けの種が埋まっているのはヴェイトス市だけとは限らぬ。 暗黒街のほんの一角に根を張った、否――張りかけの組織は規模も知名度もまだまだ駆け出しだ。 そしてどちらを育てるにせよ、少なくない金が必要だった。 名を売ろうと思った場合、手ッ取り早いのは辺り構わず吠え散らし咬みつき捲る方法、だが。 我が物顔で身の程にそぐわぬ行動を取れば、いずれは袋叩きに遭うもの。 筋を全く無視したやり方は好まぬし、それでは舞台の幅を読み違えて落ちる阿呆な道化だ。 ) [Sun 25 Nov 2007 06:40:29]
ライシン > ( 長い会合の間にすッかり朝を迎えて仕舞っていた。 楼閣を模した典型的なフォーウンタイプの料理屋から主に続いて出てきた獣人は、両手を上着のポケットに突っ込んだ侭で凝った首筋と肩とを解した。 大きく伸びをするにしても、主の前ではそうはいかぬ。 ) [Sun 25 Nov 2007 06:29:02]
お知らせ > ライシンさんが入室されました。 『( 折ッ角の佳い月見頃、も )』 [Sun 25 Nov 2007 06:21:57]
お知らせ > ミレイユさんが退室されました。 『( みんなとなら。 言い聞かせるように、折った便箋を胸に抱く )』 [Fri 23 Nov 2007 16:42:39]
ミレイユ > ( でも )   ( レティの手紙はこう続く。 『傍で詩を歌うことはできないけど、同じ空の下でお互いに笑っていられたら。きっと、いつか会えるね。いつか、長い年月の後、帰って来た時は…』 『元気でおかえりなさいって迎えるから』 『こっちのことは考えないで、いつでも帰ってくれるようにエルザファームは在るから。だから、笑っていてね』 『それじゃあね、ミリィ。また、会える日まで。あなたが笑顔で輝いていますように』 ―――そんな風に言われて気付いた。 私は、今の私を見てレティがどんな顔をするだろうかと思い描くのと、同じ顔しかできていない )   ( ここの連中と、楽しく笑い合うことはできない )   ( それは贅沢なんだ )   ( いつか、ずっとずっと先のいつか、人類がヴァンパイアを忘れたら、その時はファームでそうしていたように、笑えるのだろうか。 ―――極限の飢えも乾きも知らない、化け物の自覚が無かったから笑えたのだと思えば、それを知ってここに居ることを受け入れている私が、あんな風に笑えるときがまた来るとは思えなかった。 では、私の辿り着く未来は、それを 『ファームに帰る』 と言えるのか )   ( ようするに妥協したのだ。 できる範囲でのことだと思っているけれど、それが心残りで、笑えない )   ( それに、私がせめてフリだけでも人間であろうとするのに、周りの仲間が化け物揃いなのだから… ここで笑えなくたって仕方ない。 だから、シャリィとなら、ファームに帰れば、きっと ) [Fri 23 Nov 2007 16:42:15]
ミレイユ > ( ここの連中を、仲間かそうでないかと言えば、やはり仲間になるのだろう。 私が 『最も求められている』 のは、連中が言うところの私の 『狂気』 を見せることかもしれないけど、それは知らない。 勝手に喜べばいい。 …そういうことではなく、何を自分の役割とするかと考えると… 求めには応じるべきだとも思う )   ―――。   ( 『ヴァンパイアという認識を消す』 ことを目標にしているここの現状は、達成にはほど遠いと言えた。 グールの村に囲まれて始まったこの荘園は、今でこそ人間の村に囲まれているが、領主とその家人が関係者であることは公然の秘密らしい。 ―――人間がヴァンパイアを受け入れることなどありえない。 共存には支配するしかないが、いずれは反乱が起きるために非効率。 それがここの基本的な考え方らしいが、それは長期的に見たものだ。 このところ人間の国同士の諍いは小康状態にあるとは言え、まだまだ不安定な情勢下。 支配者が 『名君』 であり安定した生活を送ることができ、化け物であるかもしれないものの生贄を要求されたりはしない、となると… 実態を知らない人間の多くはその名君を支持してしまう。 病や怪我に対して高度な技術力を持ち、更に外敵から土地を守るだけの力も化け物相当となれば言うことはない。 勿論離反者もいるだろうけれど、それは人間達が身内で処理してくれること。 万一外に漏れたとして、一国の権力中枢に人として根付いてしまっていれば、当人あるいはその背後にいるのが化け物だろうが何だろうがおいそれとその事実を明るみに出すことはできない。 短期的に見れば、理想的な状態だ )   ( これがもっとライトな形で 『隣人』 として永続するのが、エルザロゥやレティの願いになるだろうか ) [Fri 23 Nov 2007 16:41:58]
ミレイユ > ( 次いで手に取る封筒は、シャリィから。 十万エンにはなりそうな宝石箱を贈られたのにはびっくりした。 食べるのに困っているわけではないのだし、これは返すべきかと思う。 贈り物を返すなんて失礼だけど、代わりに贈れる物が無い。 どうしようかと考えながら、小さめな便箋を広げた。 丁寧な字で 『親愛なるミリィへ』 )   ( 『よく思い出す風景があります。レティがケーキを持ってきて、あなたを呼ぶ。そんな風景を、牧場に居るたびに思い出すことが出来ます』 歌うような、と思ってしまうのは、シャリィの歌声が今も耳に残っているからだろうか。 そんな書き出しで、近況報告が続く。 『レティのお墓参りには欠かさずに…』 『あの場所は大丈夫。安心して、ちゃんと守ってるから』 『ミリィが元気でありますようにって、レティにお願いしたからきっと大丈夫だって信じています』 ―――レティは今の私をどう思うだろう。 思い浮かべられるのは、哀しそうな顔ばかりだ。 今の 『仲間』 と、仮にそう呼ぶが… 今の仲間から求められている役割は、一般的な人間の感性から言えば生命の冒涜だろう。 ファームにだって食用や競技用の動物はいたけれど、手塩にかけてそう育てるのとは、やはり違うと思う。 キメラを作るものを、獣医とは言わない )   ( 『紅茶。好きだったよね?今は淹れられる?』 『仲間と一緒に飲めるといいなと思って』 ―――けれど… それでも助けられてここにいる。 そんなことを求めるここの連中は人間であろうとはしないけど、人間に対するスタンスは理性的だ。 ある意味ではレティよりも、起こり得る問題を徹底的に排除しようとする姿勢は強い。 『ヴァンパイア』 と認識される以上共存など不可能とするのだから。 もっとも、最終的な目標の達成は気の長い話になるけれど… 千年万年、待てるのがヴァンパイアだ ) [Fri 23 Nov 2007 16:41:45]
ミレイユ > ( 続くのはファームの現状。 『ラットマンの襲撃やら、色々あって規模は随分縮小してしまったが、運営はちゃんと…』 『資金は、一時は借入金もあったのだが、シャリネが援助してくれとるのもあって…』 『ディアトリマがとうとう売れた。騎士団に入って、騎鳥見習い』 『屋敷跡には、レティシアの慰霊碑がある』 ―――色々、というのが気になるけれど、大丈夫そうか? 心配させまいとして、なんていうのは少し寂しい ) ―――イチミネ… ( 『ミレイユがいつ戻ってきてもいいよう、エルザファームはちゃんと守っていくから。安心してくれ』 そう結んで終わる手紙を撫でて、らしいな、とつい微笑んだ。 ―――シャリィと古株の従業員と三人、連名とはいえファームの権利は譲渡した。 お金に苦労するようなら適当に売り払って手を引いても、ヴァンパイアに関わらされた被害者として見れば、責められるものではないのに。 苦労しながら、守ってくれているのだと思うと、嬉しい反面、申し訳ないという気持ちも拭えない。 望んでそうしてくれているのだと分かるけど、それでも。 …イチミネだって分かっているのかもしれないが… 彼の命があるうちに、きっと私は帰れないから ) [Fri 23 Nov 2007 16:41:32]
ミレイユ > ( それでも香りを楽しみながら、手紙の一通を手に取る。 お世辞にも上手とは言えない字… イチミネからだ )   ( 『心配だったが、ハンターの目もあってそっちに行くことが…』 『…品物もと思ったのだが、女性の喜ぶ物というのはよくわからんし、恥ずかしながらお金もない』 『エルザファームの風景を届けられたらと思ったのだが、生憎、魔法使いではないので…』 )   ( そんな風に前置きして贈られたのは、木の板で挟んだ紙の束。 手紙を読む前にぱっと見た時は、ファームの現状を伝えようと帳簿でも送ってくれたのかと思ったけれど… 分厚いそれは全部、ファームにあった花の押し花だった )   ( 『それぞれの動物たちの小屋の側や、診療所の辺り、放牧地、屋敷跡や、エルザファームの色んな所から摘んだ花だ。 …押し花の紙は、怖くて剥がせんかったので出来を確認できていない。 ……上手くできていなかったらすまん』 )   ―――。   ( おそるおそる、一枚ずつ丁寧に剥がしていく。 慎重に。 こんな時こそたっぷり時間をかければいいのに、何だか気が急いてしまった。 一部、ちょこっと崩してしまったりしたけれど… そっととっておいて、いつかきちんと額に入れよう。 ―――見た目よりもずっと長い年月そこで暮らしていた。 見慣れて当たり前になっていて、だから特に思い出すこともなかった花が、こんなに懐かしいなんて。 しっかりと覚えているようで何気なくぼやかしてしまう部分。 魔法でありのままの景色を届けられたって、こんな風に感じることは無かっただろう ) [Fri 23 Nov 2007 16:41:19]
ミレイユ > ( ―――どれだけの間そうしていただろう。 夢から覚めるような感覚で、闇の中にあるテーブルを見つめた。 擬態は解けていて、紅茶の匂いもカップの熱も分からない。 すっかり冷めてしまっただろうけど、せっかく煎れたのにと惜しく思う。 こんなに放って置いたら、二番煎じだって美味しくは入るまい。 不老であり不死、無限の時を生きるヴァンパイアにも、時間は少なからず意味を持つ )   ( ここにはファームのような、日々定められた務めが無い。 単純作業はグールがこなすし、ヴァンパイアが担う部分で、新参者の自分にできることは無かった。 と言うか、何をしているのかすらよくは知らない。 何をしていても良いが、実質そのままでは何もすることがない、できない状態。 とりあえず、獣医などしていてすっかり忘れてしまった、生き物を作り変える術を思い出せと言われているが、当然そんなものには乗り気でなく、強要されないのを良い事に隠居老人のように暮らしている。 良いご身分、それにしたって物思いで時を忘れるようになるとは思わなかったと、苦笑を零した )   ( まだ、笑うことができる。 その感覚は忘れていない。 擬態し、落ちた明かりを再び灯す。 紅茶はやはり冷めていて、美味しくなかった ) [Fri 23 Nov 2007 16:41:06]
お知らせ > ミレイユさんが来ました。 『( 一通の手紙にも手を付けないまま、灯した火は落ちてしまった )』 [Fri 23 Nov 2007 16:40:46]
お知らせ > ミレイユさんが帰りました。 『( そうして、この地に身を置いた )』 [Wed 21 Nov 2007 06:01:28]
ミレイユ > ( しかし、人間がヴァンパイアを脅威と見ることは変わらない。 『こんなものを食べていますよ、だから安心して』 などと人間に対して言うのは論外だし、何よりそれでは 『人類の認識から消える』 という目標にはほど遠い。 つまりそれらは人間に伝えるとしても一時的な処置で、本質は確実な糧の確保であり、あとは自分のような同胞に対する気遣いと皮肉だろう。 ―――納得できるものじゃない。 していいとも思えない。 それらを作り出すために消費されたものは、紛れも無く人間なのだから。 だけど、奴隷の血を啜るのも、あるいはそこから抜き出された血を啜るのも、殺してしまう可能性はあるし、事実殺しているだろう。 誰かに殺させて血を抜かせ、その場を目の当たりにしていなかったとしてもだ。 では、自我を持たないものから摂る方がまだ良いのではないか。 人類を害している度合いは低いのではないか。   何を考えていただろう、一口、口をつけてから後のことは覚えていない。   ただとても下品に貪り喰らったらしく、気付けば知性さえあれば相当な美人だったろう人間が、腕の中で干からびていた ) [Wed 21 Nov 2007 06:00:29]
ミレイユ > ( 連れて来られたまるで要塞のようなこの場所で。 まず 『食事』 が振舞われた。 さぞ飢えているだろうから特別にと…   ヒトが一匹与えられる。   毎食ごとに食い潰せるだけの生産性は無いのだとか何とか、何か言っていたが聞こえない。 話が違う。 お前達とは居られない。 奴隷だか何だか知らないが、気持ちだけ受け取っておく、ありがとう。 さようなら。 ―――立ち去ろうとした私を、そいつは止めた。 よく見ろと、そして人間とは何かを考えろと )   ( 成人にはまだ一歩届かない   美味しそうな   そのヒトは、けれど一切の知性を持ち合わせていなかった。 ―――そいつは続ける。 言葉を与えずに育てたり、知性を司る部分を除去したり、その子々孫々に至るまで器質的に知性を得られないよう根源情報に介入したり、『人間』 ではない、動物の一分類としての 『ヒト』 を作り出したのだと。 牧場の家畜と同じ。 愛でて飼育するがそれは食用だ。 今はまだ人の形をしていても問題ないが、いずれ奴隷制が廃止されたら人の形を失わせればいい。 ―――人間が、『ヒト』 のどこまでを同胞であると認めるか楽しみだ。 実際に問い質せないのが残念だ。 奴隷制はいずれ失われるだろうがそれをすることも可能なのが人間だし、快楽のためだけに交わり、不都合となれば我が子でさえ間引きする彼らが、与えられた栄養を血という命に換えるだけの皮袋を、果たして同胞と言うだろうか。 それをするだけの技術が我々にはあるし、お前もそれを手伝えばいい ) [Wed 21 Nov 2007 06:00:08]
ミレイユ > ( 裏通りに現れた馬車に乗せられて、この荘園に運ばれた。 言葉を介さない意思疎通は、相手がこちらを一方的に読み取ることで実に円滑に果される。 ―――実質的にティアンを支配する 『大人』 にも通じているという彼らの行動原理は至ってまともで、目の前に現れたそいつの見た目とは裏腹に、私の理想とする形に近いものだった。 自滅しかけ、理想を現実にする難しさを知ったばかりなら多少の妥協もできる。 『人類の敵にはならない』 それが叶えられるということなら、話を聞くだけの価値はある。 もっとも、こちらから提供できるものは何も無い。 せいぜい小間使いか、できて獣医くらいだと伝えて、そんなものを招いてどうするのかと尋ねた。 まともな組織であるのなら、私のような流れ者は、それこそ面倒を起こす前に処分すべきだったのだから。 組織の行動原理はともかく、それを構成する一単位であるそいつが、こちらから見ればサイオンジのような博愛を期待することができない程度に 『狂っている』 のだし、疑問に思う。 ―――返されえるのは、らしい答え。 ただ壊れてしまった獣は同胞になりえないが、理性ある狂気はともに退屈を紛らわせるために歓迎すべきもの。 そしてそいつは、ヴァンパイアが獣医として働けるということの本当の意味を、知っていた。 読み取ったのかもしれないし、あるいは常識か。 もちろん、勤勉なヴァンパイアが一から獣医になるために勉強したのかもしれないが… もしも 『獣医になれるだけの基礎知識を元々持っていたのなら』 それは、命あるものをヴァンパイアの僕に作り変える術が元になっている。 自分達自信の 『死後の生』 『不死の生』 の探求はヴァンパイアにとって永遠のテーマで、そのために必要なのが生命の探求だ ) [Wed 21 Nov 2007 05:59:57]
ミレイユ > ( 現実的に絶対な拘束力を持つヴァンパイア流の主従の契りを交わしたわけではないから、血親でもない相手に支配される心配はないはずだが、自滅寸前まで弱っているとなると話は別だ。 ほんの少し後押しされるだけで、見境の無い獣に堕するだろう。 …今まで見張っていてこのタイミングで現れた相手が、そんなことをする理由は無い… そう思っていながら、積極的に人間性を捨てるヴァンパイアのことを、人間性を保とうとする自分が理解できるはずもない。 ―――抱いた不安を声にするまでもなく、流れ込んでくる意識はそれを否定した。 もう少し楽しんでからでも遅くない、と )   ( さなぎが成虫になるような、様々な変形を披露しながらそいつは続ける。 そいつのようなヴァンパイアから見れば、私は狂っているらしい。 ―――ヴァンパイアを自覚していながら人間性に固執して、捕食者でありながら獲物に慈しまれることを、糧を得るという視点からではなく喜べる。 その意識のために自滅しかねない。 せっかくの糧を無駄にする。 殺めておいて無駄にすれば義理が立つと思っている。 まったく狂ってる。 …だから、助けてあげようか…? ) [Wed 21 Nov 2007 05:59:44]
ミレイユ > ( ヴァンパイアだ。 この辺りを縄張りにしている、おそらくは個人でなく集団。 流れ者が面倒を起こさないかどうか、見張っていたのだろう。 けれど面倒を起こすまでは見張っていられる、余裕のある組織。 ―――送信するでもなく思考は伝わってしまうようで、『然り』 という返答が返される。 その一言の連続が認識を埋め尽くす感覚。 こちらからは相手のことが読めないその感覚は、懐かしいものだった。 同族に対する感知能力すら、擬態能力の犠牲にして失ってしまったくらいだから、かつてのようにそれが年長のヴァンパイアであることを判断する目安にはならないけれど、ポテンシャルがこちらより高い、高位のヴァンパイアであることは疑いようがない。 ヴェイトス市では珍しい部類に入ったかもしれないが、人を超越した存在であるヴァンパイアが、ヒトと同じ姿であることをよしとせず、その形を変えるのはよくある楽しみだ ) [Wed 21 Nov 2007 05:59:32]
ミレイユ > ( 早くしなければ。 これ以上狂う前に、滅ぼされなければ。 そんな思いで一杯で… 唐突に現れ話しかけてきたそいつが何なのか、初めは分からなかった。 第一印象は肉で作った巨大なさなぎ。 先端の尖った楕円形は直立できるわけもなく、浅く宙に浮いている。 話しかけてくる声も、肉声ではなく意識に直接流れ込んでくるものだ。 声音に宿るべき感情や、具体的な言い回しは分からない。 ただ、何を言いたいのかだけは、自分の認識に置き換えられて言葉にするよりもずっと明確に伝えられる。 そいつは私のことを、『狂っている』 と言っていた。 ―――殺しておきながらなぜ喰わないのか。 いや、そもそもなぜ今の今まで殺さなかったのか。 なぜ獲物を探すのにこんな手間をかけたのか。 …疑問が流れ込んでくるけれど、それらに答える必要は無かった。 『狂っている』 同時に下されているその断定が、概ねこちらの考えを理解してのものだと思えたし… 今までのことをずっと見ていたような前提が、そいつの素性を理解させる ) [Wed 21 Nov 2007 05:59:16]
お知らせ > ミレイユさんが入室されました。 『( 道を記憶する余裕もなくて、テンプルを探してまた彷徨った )』 [Wed 21 Nov 2007 05:57:34]
お知らせ > ミストルさんが退室されました。 『目が冴えるかもという不安もなんのその、水分をとってからまたぐっすり眠った』 [Wed 21 Nov 2007 03:08:42]
ミストル > 申し訳ありませんがおみ、 (耐えようとしていたあくびが結局言葉の合間に顔をだし言葉を途切れさせる) ・・・おみずをいただけませんかね? (そう告げれば相手は了承してくれた。しばしの待ち時間、なにをするでもなく壁に寄りかかってぼんやりと水がやってくるのを待つ)  ・・・あー (水をのんでしまったらもしかして目が冴えて眠れなくなってしまうだろうかと考えたが。そのうち店員が水を持ってきてくれた。好きなとき部屋で飲めるようにとコップと水さしをのせた盆をくれる配慮はありがたい、正直一杯ではたりないかもしれないと思っていたところだからして) [Wed 21 Nov 2007 03:08:01]
ミストル > (食堂なら閉まっているだろうが酒場ならまだ大丈夫だろう。もし店はしめていたとしても片づけで残っている人くらい誰かいるはずだとふんで、寝癖も髪の乱れも気にせずときおりあくびなどもらしながら部屋を出、のっそりのっそりと階段をおりていく。手すりがあるのがありがたい。もっともそれ以前に壁に寄りかかりながらおりているのであまり意味はないかもしれないが) あー、すみーませーん [Wed 21 Nov 2007 02:55:47]
ミストル > なんか (勿体無い気分だった。色々とやりたい事はあるのだからして) ・・・・・・ (寝起きのぶーたれた顔で乱れた髪をかきあげる。ベッドの横の台の上へと視線を向けないまま、左の手だけがその場所をさまよって眼鏡にいきあたればのんびりした動作でそれをかけた) ・・・下、食堂兼酒場でしたよね (あくびをしながら名残惜しげにもぞもぞとなんとか寝床から這い出た。食事をする気にはなれなかったが水の一杯くらいはほしい) [Wed 21 Nov 2007 02:43:57]
ミストル > (格子窓といっても檻のようなものではない。ティアン風というかフォーウン風というか、そんなかんじで丸くくりぬかれ装飾格子がなされた窓) あー (その外は真っ暗だった) あー・・・・・・ (上げた頭がへろへろと、またうつ伏せに枕に沈む) ・・・今何時 (目を閉じた時が目覚める一瞬前のようだ。寝た。寝てしまった。寝すぎてしまった。仕方がない、今日も朝から夜までみっちり働いていたのだからして。帰って少し休もうと思っていたらこんなざま) [Wed 21 Nov 2007 02:35:21]
ミストル > ――――お? (間抜けな面してぼへーっと) ・・・・・・おお? (ベッドにうつ伏せたまま首だけをめぐらせて見た格子窓の外は真っ暗だった) [Wed 21 Nov 2007 02:26:17]
お知らせ > ミストルさんが来ました。 『宿屋』 [Wed 21 Nov 2007 02:23:30]
お知らせ > ミレイユさんが帰りました。 『( ごめん。 そう呟いて、諦めたのに。 また ヒト を殺すことになる )』 [Mon 19 Nov 2007 07:32:51]
ミレイユ > ( 何にせよ、もうだめだと、それだけは分かった。 せっかく生き延びさせてくれたのに、悪いけど。 ここまでだ。 ティアンのテンプルは、ヴァンパイアに対処できるだろうか。 苦しまずに滅ぼして欲しいなんて贅沢を言わなければ、きっと大丈夫。 …どうせなら、あの時レティと一緒に。 そしてナキアに葬儀なんかしてもらえたら、その方が良かったという気がしなくもないけど… 『ヴァンパイアを受け入れてくれる』 と、そう知ることができたのだから。 そのために生き延びた結果として、こんな最後になってしまったとしても、まあ、そんなに悪くないと思う。 最後の最後で裏切っちゃったけど、でも、がんばったよ… 一線を越えてしまったその足を、まだ向こう側につけてはいないと言うか――― …自分がどう思うかなんて、関係ないか… みんなどう思うだろう。 赦してくれるだろうか )   ( 赦さなくていいや。 人間を、裏切るな ) [Mon 19 Nov 2007 07:30:00]
ミレイユ > ( ―――近寄り難い雰囲気を発していたのかもしれない。 擬態などする余裕も無く、幽鬼のように彷徨っていたのだから当然か。 しかし何日かそうして彷徨って、襲って来た男は、悪魔祓い師の類ではなく、クスリか何かで頭をやられたようなヤクザ者だった。 僅かでも持っているかもしれない金目当てか、まだ幼いながらも女をどうにかしようと思ったか、そんなことはどうでもよかったし、今となっては知りようもない。 ただ身を守るためにそうするのだと言い聞かせて、その男を殺し、血を啜ろうとした。 ―――自分でも驚くほど弱っていて苦労したが、もう死んでいる者を殺すのは難しい。 安易な計画は半ばまで達成されて、息絶えた男は足元に転がった。   命乞いをしていなかったっけ? どうだろう。 死人の血は不味い、どうせ殺すなら吸って殺したって同じじゃないか? もったいない。 そうだな。 いや、何にせよ殺害と吸血を組み合わせたら、その前後は関係ない、だから――― ああ   )   ( せっかく殺したのに血を吸わないなどありえない。 次は抵抗できない子供に自分から襲い掛かるかもしれない。 それに比べたらいくらかマシだろう、殺さなければきっとこいつに殺されていたのだし。 だから、何でもいいから、とにかく、早く吸え、飢えを満たし渇きを潤し力をつければ次の獲物はもっと簡単に――― )   ( 結局、懐を漁ることもせず、その場を逃げ出した。 それでどうにかなるものでもない。 人を殺めてしまったことに変わりはないとしても。 『人類の敵にはならない』 という約束があったから。 …最低の罪を犯しただけであれば、まだ、社会の敵。 居場所など与えられないのは同じだけれど、捕食者として処理されるより、せめて犯罪者として処断されよう… ―――整合性など欠いた意識で、そんな風に考えたのだと思う ) [Mon 19 Nov 2007 07:29:36]
ミレイユ > ( 『血を奪うために人間を殺していない』 『殺さなくていい、そういう生活』 フェンにはそう話したが、それは見方によるものだった )   ( まずここへ来る前に一度、人間を殺している。 ―――エルザファームを出たは良いがティアンにツテがあるわけでもなく、仕事はもちろんヒトの血を得られる当ても無い。 持って来たワインボトルはすぐに底をついて、飢えと渇きであっという間に身動きが取れなくなった。 鶏や犬猫の血でもどうにか足しになるものの、お金にだって限りがあるし、何よりあんな泥水や汚物を啜るような感覚が耐えられない。 糧を摂取するという点だけを見て言うのなら足しになるが、いっそ苦痛になるようなものを口にして、ほんの少し唇を湿らせることができる程度。 飢えも渇きもまるで満たされず、むしろ渇望する気持ちは助長されてしまう。   『人里にいてはいけない』 最後の理性で自分の限界を知り、そう判断する頃には、それを実行する体力も無くなっていた。   足は自然と、どこの国にもある裏街道へと向けられる。 子供じみた屁理屈だ。 つまり、人間同士の争いとして殺めてしまった相手から 『ついでに』 血をいただくのなら、ヴァンパイアが人の命を糧にするために殺したのではないという――― ) [Mon 19 Nov 2007 07:29:22]
ミレイユ > ( しばらくテーブルの上を見つめて、このまま何年か思い出に浸っていたいと思ってしまう。 無限の時を生きるなら、何も焦ることは無い。 幸福は一時でも長く、持続させるべきなのだから。 だけど、フェンを待たせている。 返事を持って帰ってもらうのに、そうのんびりとはしていられない )   ( せっかく来てくれたのだ。 住まいに招いて歓待するのが筋のはず。 だけど今、フェンは市街の宿に居る。 ここに連れて来たところで、危害を加えられることは無いかもしれないが、それをしない程度には、今の仲間を信用していなかった )   ( 地下だけでなく全体が石造りのこの館は、館と言うより城、城と言うより要塞といった趣きがある。 ティアンの北東に広がる荘園を支配するここの主は、ヴァンパイアだという話だ。 …共に暮らすヴァンパイアの仲間から、そう聞かされている。 新参者の自分もまた信用されていないのだろう。 自分が身を置いているのがどういった集団か、多少なりと理解しているつもりで、実態はほとんど知らない… ) [Mon 19 Nov 2007 07:29:07]
ミレイユ > ( 与えられた自室で、久し振りに火を灯した。 一切の明かりが差し込まない石造りの地下室が、橙色の光にぼんやりと照らし出される。 家具やタピストリーで壁面を隠しているけれど、窓の一つもない寒々しさはどうしても残ってしまう。 本当なら、お日様の下で広げたいところ。 …でも、しょうがない。 シャリィがくれた紅茶を煎れて、それで我慢しよう… )   ( 人に擬態している今は、明かりが無ければ何も見えない。 その代わり、熱や匂いを感じられる。 懐かしい香りに包まれながら、椅子に腰掛けた。 テーブルの上にはフェンが届けてくれたファームからの便りと贈り物。 …人間と接するわけではないこの瞬間、擬態するのは摂取した血の浪費だとも思うけど、それらに触れるときには、なるべく人間に近く在りたい… )   ( 飢えて渇き血の貴重さを思い知れば、意識あるうちは擬態し続けようなどという考えは無くなっていた。 不老であり不死であるヴァンパイアがその人間性を磨耗させないようにしたいと思うなら、積極的に擬態し人間の感覚で生きるしかないのだけれど、そのためにはヒトの生き血が必要になるというパラドックス。 人間は人間を殺すべきではない。 では、人間の命を糧に存在するヴァンパイアが人間であろうとする時に、人間の感覚を得るのと、糧とした人間の命を浪費するのと、本質的にはどちらが人外の感覚だろう ) [Mon 19 Nov 2007 07:28:49]
お知らせ > ミレイユさんが来ました。 『( 『牧場』 と呼んだ、荘園を統べる館の地下 )』 [Mon 19 Nov 2007 07:28:36]
お知らせ > ミストル@港さんが帰りました。 『結局船乗りが差し出したのは島の簡単な地図。・・・簡単すぎませんかこれ。』 [Sun 11 Nov 2007 22:17:34]
ミストル@港 > (つまり、次にこの船が出る時は己は乗らないという事) え?用? あぁ、勿論用があったことはあったんですが。まあ船が着かないということはあちらでも把握してくださるでしょうし・・・ (別に珍しくもない。遭難や大破しなかっただけましだ) ・・・とはいえ、乗船料を前金でお支払いしているのに目的地につかないというのは・・・ねぇ? (にこりと笑みを浮べながらどうなんですかと言外に強請る。わかりやすく男の口が引きつって、後ずさった) あ、もちろん全部返せとは言いませんよ?そちらも今回のことで入用なのもわかりますし。 (微笑んだまま慰めるような言葉をかけるが、直訳すればとりあえずなんかくれ、という事。手持ちが乏しいわけではないが、見知らぬ土地ではどのくらい価値があるかまだわからない。とはいえそう期待もしていないし、なにかもらえればとりあえず足しにはなるかというところ。乗船料だって、けして安くはないのだし) [Sun 11 Nov 2007 22:15:47]
ミストル@港 > (――― で、と。愚痴は終わったのだろうか、話を向けられて船乗りに向き直る) はい? (船の調整や修理、積荷や人手の確保云々が終了すればこの船はまたフォーウンへ向かうという。だからどうするのか、という事らしいが) どうするのか、と言われましても。そうですねぇ、どのくらいかk―― (わからない、って。嗚呼。) ――そうですか。では私は乗船人員に含めなくて結構ですよ [Sun 11 Nov 2007 21:58:09]
ミストル@港 > (フォーウンに向かうはずだった船がこの港に辿り着いてしまった経緯、紆余曲折は多分に船乗りの愚痴が混じっていて。もう何度も耳にしたそれを笑顔で適当に相槌を打ちながら容赦なく聞き流す。大体航海のノウハウはよくわからないのだからして)  ―――― ・・・ (ああ、素直に陸路にしておけば良かった。ぼんやりとした灯火に照らし出される紅い街並みへと視線を向けながら思うものの、後悔とは先に立たないものだからして致し方ない。) [Sun 11 Nov 2007 21:43:54]
ミストル@港 > 確かに似ていますよ、似ていますけれどもね。それどころか、一応自国領ということになっているのでしょうけれど (息を吐きながら眼鏡を押し上げる。周囲の声に押し潰されそうで、一言一言をはっきりと発音するよう努めた。港に活気があるのは喜ばしいことではあるがこういう時は少々厄介に思う) ――― 私が行きたかったのはフォーウンなんですが? (ガラス越しにじとりと視線を向ければ、俺だって大陸に行きたかったさと船乗りは晴れた空を仰いで嘆く) [Sun 11 Nov 2007 21:29:28]
男@港 > ドコですか此処は。 (視線を一巡りさせた後、男は笑みを浮べて尋ねた。様々に木箱や樽が並べられ積み上げられ、威勢のいい声が飛び交う。この都市独自のものか、早口言葉のような声は悲鳴みたいで何を言っているのか全くわからない。早口なところは、己の母国も大概ではあるが) ・・・ヴェイトス島の都市の一つ、ティアン。 ですよねー (同船していた船乗りの答えを、まるまるそのまま復唱すればあはは、と笑う。もう2度目か。3度目にはなるだろうか、同じ問いかけ。同じ答え。繰り返されるやり取り) [Sun 11 Nov 2007 21:16:57]
お知らせ > 男@港さんが入室されました。 『―― えぇー  っと』 [Sun 11 Nov 2007 21:03:23]
お知らせ > 豪人@港さんが退室されました。 『(逃げない、退かない、振り向かない、為に。まだ独り旅は続く。)』 [Wed 27 Jun 2007 14:09:57]
豪人@港 > (自分の“妹”は如何だ。彼女の強さはきっと己とは比べるべくもない。『猪突猛進』に生きるのが男なのだとしたら、彼女も意外に男らしい―――見目はちんまくて可愛いのだけれど。すっぽり腕に収まるサイズで、ぴーぴー騒ぐ姿は非常に愛らしいのだけれど、性格は自分より数段に男らしい。) ―――女の腐った、なんて言葉失礼だよなぁ、女の子のほーが確りしてたりする。 (主に自分と比較するのなら。) 俺も男らしく、ならなくちゃ。 “妹”に莫迦にされちゃうかな。 (はは、と苦笑い。港通りを抜けた辺り、日時計は乗り合い馬車の時間が近いことを示していた。) 俺も、逃げねえ!退かねえ!振り向かねえ!って、気合で頑張ろう。 気合で物事何とかなるってぇくらいに、男らしくッ。 (何か色々と間違っている気もするが。こぶしをぐ、と握って、荷物を引きずって―――もうすぐ、乗合馬車が見える。) [Wed 27 Jun 2007 14:09:13]
豪人@港 > (―――背を向けて歩き乍。海を眺めていた彼は、儚くて一途で愛らしいけれど、確かに心は男らしい。………まあ、さっき肩に触れた時に気付いたんだが、実際身体も男だったらしい。恋愛は個人の自由だ。其れはともあれ、片や自分は何なのだろうか。恋人を待つ彼のように、儚げな見目でもなく、何処から如何見ても見目は男。声だって男。指も、瞳も、唇も、髪も―――何もかも男の癖に、弱くて汚い心だけが、女のよう。 否、女の方がきっと、もっと強い。) [Wed 27 Jun 2007 14:03:45]
豪人@港 > (海の男とは違うけれど、言うなれば山の男?出掛けたらなかなか帰ってこない、決めたら梃子でも動かない、不敗不屈の精神で自分らしく生きるのが 『 男 』だとしたら、―――あの船に乗る隣の人の恋人も“男”で、自分が好きだった人も“男”で。そして、隣で涙を堪えて、切ない寂しさを噛み殺して、会えぬ日々を溜息で埋めて、待ち続ける人も“男”なのだと想う。) ―――でも、きっと其の分、会えた時が嬉しいんだよね。 (ぽん、と隣の人の肩に手を置いて、にへら、と情けなく笑う。―――悲しげに伏せて海を眺める視線が、薄ら細くなって、厚い唇が弧を緩やかに描く。)(嗚呼、矢張り綺麗だ、と想うのは―――自分に無い強さと、儚さを持っているからなのだろう。) ………早く、また帰ってくるといいね。 (つい、長い亜麻色の髪を一度撫でて――ゆっくりと立ち上がる。)    ……ん? 嗚呼、俺は―――待ってる人なんて、きっといないから、いいんだよ。のんびり、ゆっくり、……傷心旅行かな。リフレッシュの為に。 (そういいながら、ゆっくりと立ち上がって―――) ―――今度また、ティアンに来ることがあったら、また会いに来るよ。次は(す、と海を指差して)彼氏さんにも会えるといいな。 (へにゃりと笑んで肩を竦めて―――嗚呼、彼等に比べて自分は何なのだろうと。想う。) それじゃあ、そろそろ行く、ね。 また―――元気でね。 (情けなくなりだす気持ちをごまかすように、へらへらと笑みを浮かべて、手をひらりと振って。亜麻色の髪の“彼”に背を向ける) [Wed 27 Jun 2007 13:59:45]
豪人@港 > (腰掛けてゆらゆらと揺らす4本の足。やがて、眺める水平線の向こうへ船が小さく小さく溶けていくと、隣の人は小さな溜息を零す。)(憂う表情すら愛らしく見えるのは、きっとまた長く会えぬ恋人を思い続ける一途さが滲み出ているからだろう。『仕方無い』と、己の辛い気持ちも、泣きたい気持ちも堪えて、唯、唯、愛する人の帰りを待つ其の真っ直ぐな想いが。) ………、本当に好きなんだね。 (思わず口を衝いて出たのは、そんな陳腐で子供染みた言葉。) 俺だったら、耐えられないや。 毎日会えないと寂しいし、一緒に寝たいし、毎日声を聞きたいし―――(果たして其れが叶っているかは別だが)―――堪え性の無い奴だからさ。 なんか、そーやって、ずっと待ってられるのは、凄いなぁ、って想うし。 (煙草を一息吸い込んで)―――………そうやって耐えられるのが、羨ましいかも。 (肺の奥まで紫煙のほろ苦さが染み渡るのを、ぼんやりと少し酸欠気味に感じ乍。へらりと隣の人へ微笑む。) 煙草も嫌いだから止めろって言われても、目の前で吸うのは我慢出来ても、影で吸っちゃうし―――俺の好きだった人も、よく出掛けて長い間会えなくて、さ。 ぎゃあぎゃあ騒いだりしたもん。 (亜麻色の髪が揺れて、此方を見上げる。黒い愛らしい瞳が、何度か瞬いて) ―――我侭言わない、って想ったより難しいもんね。 好きなら、好きなほど。 [Wed 27 Jun 2007 13:49:44]
豪人@港 > ―――一年のうち、殆どが海の上ー…か。其れは寂しいよ、ね。 (寂しげに海を眺める其の人の視線の先には、海上をゆっくりと、けれど確実に遠ざかっていく船があった。満帆に風を受けて、青空の下進む船は宛ら逃げねえ!退かねえ!振り向かねえ!と、猪突猛進進んでいく“男”の後姿のようだ。※どっかの紅蓮で裸眼なアレは関係無い※) ―――海の男ー…、か。 (ちらりと視線をやる寂しげな隣の人は、白い肌に漆黒の瞳、頬は薄らと桃色で、厚めの唇が艶やかで微かに震える様も愛らしくて、長い亜麻色の髪も風に泳いで。月並みだけれど、綺麗だ。) [Wed 27 Jun 2007 13:28:43]
豪人@港 > うー……そっか、成程。 (風で口の中が乾く。ただ、一つだけいえるのは、記憶にある故郷の海の湿度の高い風と違って、乾いたティアンの風はそう心地の悪いモノではなかった。)(すっかり伸びた前髪を押さえる逆の手で、唸った唇に咥えていた煙草を唇から離して紫煙を吐く。薄く紫煙が尾を引くように風に流れる) ―――其れじゃあ、恋人は漁師なんだ。 (投げる問いかけは直ぐ隣の人影へ。―――そろそろティアンを後に、故郷の領地に当たるらしいアマウラへ行こうと宿からチェックアウトして、ぶらりと最後のティアン観光に港へやってきたところ―――寂しげに海を眺める人影を見つけたものだから、思わず声を掛けて話し込んでいた。) [Wed 27 Jun 2007 13:09:02]
豪人@港 > (晴れ渡った初夏の青空。潮の馨りを孕んだ風を正面からざわわと受けて、髪を押さえた) [Wed 27 Jun 2007 13:01:58]
お知らせ > 豪人@港さんが来ました。 『(テトラポッドなんざ無いわけだが)』 [Wed 27 Jun 2007 13:00:14]
お知らせ > 豪人@宿さんが退室されました。 『(―――ころりと転がって、薄い布団を抱き枕代わりに抱きしめて眠るんだ)』 [Wed 20 Jun 2007 02:48:14]
豪人@宿 > (バッグから財布を取り出して、ズボンのウエスト、腹との間に挟んだ)――うし。コレで安全。(ぽん、と腹を財布ごと叩いて、地図をいそいそと畳み、バッグへ戻す。バッグは枕元に。そして、ころりと小さめの安物のベッドに横になる。) ―――リフレッシュして、ヴェイトスに帰るぞー。 とりあえず、 寝るっっ。 (きゅ、と瞼を閉じて、今宵は眠りへ) [Wed 20 Jun 2007 02:47:51]
豪人@宿 > 毎度焼いた肉か生の肉じゃ面白くないからね。きっと、いろんな地方の料理法を覚えて帰ったら、ジェダさんも喜―――……(言いかけて、開いた口が、ゆっくりと居心地悪そうに閉じる)………、 いや、喜ばないよ。(一人、自分の発言に苦虫を噛み潰したよな面をして、嘆息) 『 なんだこれ。そのままでいい。要らんことをするなー 』とか言われるのがオt―――……(そして再び、苦虫をがりっとした面で、言葉がとまる)………嗚呼、もう、なんで何でもかんでもジェダさんありきで考えるかなぁ。 違う違う。 俺の、美味しい食事、楽しい食事の為っ。 (べちべちと頬を指先で叩いて)―――…とりあえず、今日はそろそろ寝て、明日、グルメ巡りだな♪ 宿はとりあえず2泊取ってるし、気に入れば少し伸ばせばいいし。 嗚呼、ほら、でもまだクリスティアにも行ってみたいし、朱鷺の都に似てるならアマウラにも行きたいし。 (家に同居人の自分が不在の間の生活費、そして、出て行くのなら、持っていけるようにとおいてきたのが、32万。残りの財産は全部持ってきた。将来の為に、とコツコツ貯めていたお金だけれど。―――馬車、宿泊費、食費、その他お土産やら何やら。使い果たす覚悟の旅だ。) [Wed 20 Jun 2007 02:44:38]
豪人@宿 > まあ、そんなことをすると、猟奇的な彼女にボッコボコにしてやんよ。って、言われるので、っていうか実際きっとフルボッコになるので、しないわけだけど。(とりあえず、独り言が多いのはデフォルトのようだ)(ぱたん、とメモを閉じて)―――折角ティアンに来たんだから、フォーウン料理になるのか、ティアン料理というべきなのか、ちょっとわかんないけど、この市場とか、食べ物屋めぐりはするべきだろうな。 ウマー!なメニューに出会えたら、俺の料理のレパートリーが広がるし。 (―――目的の無い旅のいいところは、何をしてもいいところ。そして、逆に悪いところは、一つ行動を違えるとまったく違う結末に行き着くところ。)(因みに、すっかり今や家事全般は器用にこなせるようになった。部屋の掃除なんかは、アニマルズの毛の処理から始まり、如何に整理整頓するか、まるで松○和代さんの如くきわめてきた今日この頃。所帯じみてるとか、お母さんとか言わない。) [Wed 20 Jun 2007 02:37:19]
豪人@宿 > ティアンは一応フォーウン領になるのか…。ふぅん。 (そして、はた、と目が留まる小さな走り書き) ……『 ピアナたんのご実家がある! 』 ……、 ほぅ。 俺は何をメモってんだ。 (同僚の実家があるらしい。そういえば、彼女がティアンで暮らしていた話は聞いたことがあったと、薄っすら覚えていて、走り書きしたのだろう。丸い字が、ころころと転がっている) コレは、お嬢さんをボクにください!って、暴走してくるべきだという走り書きか。 (違う。) [Wed 20 Jun 2007 02:30:58]
豪人@宿 > ――ヴェイトス市から、東南東へ。今が、此処ー…(つつ、と地図の上を指が滑り)…ティアン。 えーと、ティアン・ティアン・ティアンーっと…(もう片方の手がベッドの上に放り投げたバッグを漁る。)(取り出したるは、小さな冊子。自分で纏めたヴェイトス島における各小国のデータがちまちまと刻まれている。クローゼットの整理をする傍ら、以前のように同居人が帰ってこないとなると、夜毎暇なのだ。いつも朝方まで何ぞ起きていたおかげで、随分と短時間睡眠に慣れた所為か、同居人の帰りを待つ間、褥の中で書き溜めた。) [Wed 20 Jun 2007 02:25:38]
豪人@宿 > (そんな白く濁った闇夜に見下ろされながら、開くのは真新しい地図。ひらりとベッドの上へ広げて、とん、と指で指すのはヴェイトス市。) [Wed 20 Jun 2007 02:20:08]
豪人@宿 > (目的も何も無い旅。少し自分の頭を冷やす為の旅。)行き当たりばったりの旅ー…とは言って、も。っと。 一応、自警団には『 2週間の休暇 』でしか届け出てない、か、らー…2週間でヴェイトス市内に戻らなきゃいけないと。 (窓を大きく開けて、ラフなハーフパンツだけを腰に引っ掛ける程度ではいただけの格好で、窓辺のベッドに腰掛けている。―――慣れない海風が、今は気持ちを入れ替えてくれるようで、心地いい。家では、同居人に『 服を着ろ 』だの何だのと口煩く言う母親的立場だった故、こんな格好などしなかったけれど。成る程、これがどうしてなかなか、してみると楽で心地いい。) ……人間野生に戻れってことなのかな。 ―――あー……コレで空が晴れてれば、煙草もさぞかし美味かっただろうになー。 (すぱー。と煙を窓の外に吐いて嘆息。初めてのティアンは何もかも満足に近いけれど、嗚呼、空が思わしくない様子だけなのが、一つ残念) [Wed 20 Jun 2007 02:18:24]
豪人@宿 > (―――否、厳密に言えば、虫の退治依頼だったか何かで、一度少し外には出た。けれど。こうして『 旅 』をするのなんて、この島に来て2年も経つのに初めてのことだ。)(宿は海の見える場所にあった。きらきらと光を乱反射させて揺れる海面は、砂浜で眺める景色とは少し違って、嗚呼、コレが『 外 』に来たってことなのだろうとしみじみ感じる。)―――…すごー…。 なんていうか、俺、一人で旅なんて出来る子だったのね。 (そこか。) [Wed 20 Jun 2007 02:11:11]
豪人@宿 > (ヴェイトス市の外に出たのなんて、初めてだった) [Wed 20 Jun 2007 02:07:39]
お知らせ > 豪人@宿さんが入室されました。 『(思えば)』 [Wed 20 Jun 2007 02:07:17]
お知らせ > フォウルさんが退室されました。 『肉にも魚にも合うんだなコレが♪ ( 波に負けじと張り上げる声 )』 [Tue 12 Jun 2007 22:35:17]
フォウル > ――お。 ( 背後で倉庫の扉が開く音がして、勢いよく振り返る ) 問題ナシ――おしまい? したらそろそろ飯?? フォーウンのさ美味しい香辛料があるんだヨ、多分ティアンの飯屋なら扱ってると思うんだ―― ( もし自分に犬尻尾があったらぱたぱた振る。 振るね! れっつ・ごはんぬー。 ) [Tue 12 Jun 2007 22:33:43]
フォウル > ( 形は見えないのにどうどうと鳴る波の音が恐い。 波頭の白が見えれば見えたで、海の底に沈んだナニカがこっちにおいでと招く手のようで恐い。 ――「見えない」はこんなにも、おっかない。 )( 見えもしない水平線を探す真似をする。 顎を上げ、でたらめに空と海の境目を想定してぼそりと呟いた ) 本当はー…夜ってな人間の領域じゃないんだろうな。 ( ほんで多分、海も。 ) 歯向かっても勝てる気、しねェし――…? ( ――と ) …あれ。 なんか俺、自然崇拝者みたいだぞ? ( そンな小難しい事なんか考えなくたって、潮の満ち引きは止まらないし春の次には夏が来る。 歯向かおうとかねじ伏せようとか、考えるだけヤボだ。 もし考える意味があったとしてもそれは俺の役目じゃない――頭悪ィし。 ) 強いて言うなら、夜営中どーやって生き残るかー…そっちを考えるべきだろうな、と。 [Tue 12 Jun 2007 22:29:59]
フォウル > ( わしわしと頭を掻いた ) …夜の暗さにゃ慣れてると思ってたンだけどな。 ( 故郷は山の上の大層な田舎だ。 ランプの類はあったけど、基本的には太陽が沈めばすぐに寝る生活――そこをこっそり抜け出して星明かりを頼りに羊泥棒ゴッコ、なんて遊びも散々に。 …大半はすぐにバレてゲンコの雨が降ったけど。 そういう生活を16年送ってきても、一年そこそこのヴェイトスの暮らしに――例えばあの、不自然な夜の明るさ――どっぷり浸っているらしい。 道中乏しい灯りで野営はしてきたばかりなのに、久しぶりに本物の夜の中にいる。 視界いっぱいの黒を目の前に、そのように思う。 ) [Tue 12 Jun 2007 22:16:57]
フォウル > ( まあ、ヴェイトスのヤバい地域でもあるまいしこんなトコで騒ぎを起こされても困るンだけど。 このヒマな時間はメシ前の休み時間だと思う事にしよう、そう思って海を眺めている。 ――それにしてもだ。 山育ちのせいもあるんだろうけど、夜の海のおっかなさは異常だ。 せめて月が出ていればまた違うだろうに、ひたすら広がる黒、黒黒――何ンにも見えない。 )( 軽く背筋が冷たくなったのは、水際特有の風の冷たさのせいだけじゃないだろう ) [Tue 12 Jun 2007 22:09:22]
フォウル > ( 行商隊の護衛としてヴェイトス市を発ち、何日かかけて馬車は無事ティアンに辿り着いた。 背後に並んだ港湾倉庫の中では、今頃持ち帰った荷の検品作業が行われているはずだ。 こづかい稼ぎに今度は人足として手伝いを申し出る手もあったが、扱われている荷物は陶器――バリバリの壊れ物なのでやめておいた。 うっかり落っことして割ったりでもしたら、護衛報酬をもらうどころか逆に足が出そうだ。 ) とは言ってもー…何もねえよなあ、今更。 ( なので倉庫の外を「護衛らしく」見張っているわけだが、さっきから猫の子一匹通りやしない。 ) [Tue 12 Jun 2007 22:01:24]
お知らせ > フォウルさんが入室されました。 『( 視界いっぱいに広がる海。 )』 [Tue 12 Jun 2007 21:55:08]
お知らせ > 虎桜さんが帰りました。 『暗い気持ちで 夜が明けるまでちびちびと酒を飲んでいたとか』 [Wed 7 Feb 2007 01:27:35]
お知らせ > ソリュ@宿の部屋さんが退室されました。 『ぶつぶつ、と文句は言いつつもしばらくして寝息が聞こえ』 [Wed 7 Feb 2007 01:26:58]
ソリュ@宿の部屋 > …同い年の人に負けている光景を何度も目にしました(のの字を書いたまま、掛け布団をかけてもらってようやく少しばかり機嫌を直し…)続き…は気分次第です。それじゃ、おやすみなさい [Wed 7 Feb 2007 01:26:39]
虎桜 > (口付け終われば、苦笑いで言うだろうか) とりあえずこれだけな、続きはまた来週ってのは冗談だよ (そんな事言いつつ、いじけた貴女を見れば) 気にすんなって、それに龍は長生きなんだからよ? 体の成長もゆっくりなんだろ? 焦るなって…な? (慰めるようにそんなこと言って……頭撫でててから、言うだろう) 女は中身で勝負 少なくとも、俺はな (そんなこと言って、布団から抜け出せば、掛け布団持ってきて、あなたにかけるだろう) [Wed 7 Feb 2007 01:15:51]
ソリュ@宿の部屋 > ………それは、どういう意味で…?(胸の話題が出れば、ソリュの空気は一変する。「胸の大きさ」という言葉よりは後ろは耳に届かずに、ずぉぉ、なんて髪の毛が逆立ちしそうな勢いで)…(そんな調子の時に口付けを受ける)……気にしているのに気にしているのに気にしているのに…(口付けされたこと自体はあまり気にしていないようだが、布団の隅っこで丸くなってのの字を書き始める) [Wed 7 Feb 2007 01:09:31]
虎桜 > (あなたの様子を見ながら一言言うだろうか) 胸の大きさで女が決まるとは思わないほうがいいぞ? 俺の一族の所なんて、特にそうだったぞ? 中身が大事だ、中身がな (ぽんと頭に手を置いて、貴女を見ていて) あぁ……そういうの、あんまり意識した事ないから、よく解らん、それに体の過敏具合だって元からかもしれないしな、じゃ、リベンジな (さらりと最期にそんなこと言って、そのまま、貴女にリベンジに入ろうとか考えて、可能ならば、唇奪いに動こうとか考えて……顔動かして) [Wed 7 Feb 2007 01:02:53]
ソリュ@宿の部屋 > まぁ、とりあえずこのままそばでぴったりよりそって眠るくらいならしてもよさそうです(そのまま近づけばあまり発育していない胸をぴったりとコオウに当ててみよう気恥ずかしくて頬はそれなりに赤く染めつつ)…盛り以外…自然放出も無いのは体質としてちょっとうらやましいかもしれない…(むすー、と言った様子をかもし出しつつ。種族的なものなのか、彼独自なのか判断しかねる体質に唇を尖らせている) [Wed 7 Feb 2007 00:55:55]
虎桜 > 猫で言うとさかりなんだろ? 要するにさ (そういう風に言う辺り、別にこれといった不安があるわけではないようで) 正直、めんどくさいぞ? ちっさい時に泣きながら、これ彫られてよ、使いこなせるように訓練させられてな (そして、貴女の言葉に言うだろうか) 多分さ、気の流れほかの人より良いから、体過敏になってるとかじゃないのか? (そんなことさらりと言うだろう、そして、苦笑い浮かべて) [Wed 7 Feb 2007 00:51:07]
ソリュ@宿の部屋 > ……ははぁ…虎だから基本的に発情期以外はそれほどでもない感じなんですかね(あんまりにもさらりというので、定期的に行っている自分の行為を思い返し、なんだか非常に不公平感を感じる。さらに自分の言いたいこともうまく伝わっていないようで…)こぶしのところはやはり仙術のものですか…(納得。という様子を見せながら、ゆっくりとコオウに近づきながら…)仙術を使うことになにか関係あるのですかね…(などと考え始める) [Wed 7 Feb 2007 00:45:46]
虎桜 > してない、そんなものしてる暇があったら訓練か修行してたほうが面白い (そんなことさらりと言って、替えが無い事を言われれば) あぁ……何処でも訓練とか、してるもんだから、汗びっしょりになっちまうんだな…それで替えが一日三着とかになる (仙術かと言われれば、軽くうなずくか) あぁ、これか、俺の一族の証みたいなものでな、気の流れを操作しやすくして、扱いやすくするもんなんだとよ (近づいてきた貴女を見ながらそんな事呟いて) [Wed 7 Feb 2007 00:39:41]
ソリュ@宿の部屋 > …へ?(自慰もしたことが無い、といえばやや、素っ頓狂な声を上げる。それからぱたぱた、と顔を手で仰ぎ)…そこまで初心だったとは思いませんでした。というか普通に自慰くらいはしているものかと…(自慰をしていない、となれば余計な精を出すのは夢精しかない、とかどこかで仕入れた知識を思い出しつつ)……実は替えが無いのは朝起きたら大変なことになっていることが多いから、じゃないですよね?(それはともかく、とそろそろとコオウへと近づいていき)彫り物、ですか。仙術でも使うのです?(てのそれをみて感想をポツリ) [Wed 7 Feb 2007 00:35:12]
虎桜 > 意地悪とか……そんなのは無いだろう……それにな自慰だってしたこと無かったんだぞ……どれだけ恥ずかしくて…辛かったか想像してみろ… (そして、自分もまた酒を一気飲み……少しご機嫌斜めな飲み方で) あのなぁ……奪う奪わないの問題じゃないぞ? 糞恥ずかしくて……まして、女性にそんなことされて貞操も何も奪われたも同然だろうに…… (酒飲み終われば……再び布団の上に座って……拳法着の上を脱げば、シャツから覗く両腕に見えるは梵字で描かれた彫り物) とりあえず、こっちゃ来い……そこまでできるかどうかわからんし、奪ったりはしない様にするから (そんなこと言って、腕の梵字見つめて、ため息吐いた) [Wed 7 Feb 2007 00:29:57]
ソリュ@宿の部屋 > まだ、変則的な自慰に近いと思いますけど。そもそも、一人で飲むほうが良いなんて寂しいことをいうから意地悪したくなったんですけどね(自分でやる、ということを言えば正座をしなおしてお酒をまた、ちびちびと飲み始めて。大きく敷布団を敷くのを眺めている)リベンジ、は良いですけど処女は奪わないでくださいね。コオウもまだぜんぜん貞操に近いと思うんですけど、入れたわけではないですし(ソリュの中では入れる=お互いの始めての経験、という認識ではあるらしい。手招きを見つつも確認。じーっと見ながら、約束がしてもらえなければ動かないだろう) [Wed 7 Feb 2007 00:22:05]
虎桜 > 俺は危うく……貞操失われるところだったがな、というより失ったも同然だ… (しゅんとする辺り、猫っぽいかもしれない……そして作業を仕様とする貴女を見れば……) 自分でやる……少し待っててな (替えの服取り出して……貴女の見えない範囲に入ってせっせと事後処理……するだろう、そして戻ってくる時に、二人が悠々入れる大きな敷布団を引きずってきて) とりあえず…床汚すのが嫌なだけだ…… 襲ったのソリュならリベンジしても……文句ないよな? (相当……恥ずかしかったようで……リベンジ意識を多少なり燃やしているようで……こっちゃこいと手招きして) [Wed 7 Feb 2007 00:15:06]
ソリュ@宿の部屋 > …一応却下。後、処女はまだ散らしたくないですので…(びくびくとする脈動を足の下で感じながら、足をどけて…やや、顔を赤く染めつつ…)…恥ずかしいこと…ええと、たとえば…(まずは精液の処理…というようにズボンとパンツを脱がせてやろうとする。それからタオルを使って精液でよごれた下半身をまず清めていこうとするが…)ちょっと調子に乗りすぎたし、処女を散らさない範囲でならなにかしてもいいですけど?(じぃ、と相手をまっすぐに見詰めてやろう) [Wed 7 Feb 2007 00:07:55]
虎桜 > ならなんだ……一つの布団でよりそって…とかは… (そして、止めない貴女に、体はそろそろ限界のようで……) 恥ずかしすぎるだろ……それぇ……ふぅぅぁぁ ……… (そして、扱き上げられたことで限界に達し……ビクビクしている物が……中で白濁液を出したようで……震えた声で貴女を見ながら) 如何すんだよ……これ…… 恥ずかしすぎる…責任取ってくれ… (そんなこと……言うだろうか……内心思うのは同じくらい恥ずかしい事してみろと、そんな事目で訴えて…) [Wed 7 Feb 2007 00:01:29]
ソリュ@宿の部屋 > とりあえず、並べて布団を敷くつもりならこのまま押しつぶす(割とマジな目でコオウをじーっと見る。そろそろ限界を訴えるコオウの様子を見れば)私が洗濯しておくから、そのまま、逝っちゃうといい。えっと、精液をぶちまけろ…?(棒読み口調ながらどこかの知識を引っ張り出したらしく、彼の様子を見下ろしながら服越しに感じるさおの部分を一気に足でしごき上げてしまおうと…) [Tue 6 Feb 2007 23:53:48]
虎桜 > なら……このまま布団しくか? (等と怪しい事を冗談めいた顔で言う事だろう) 無理言うな……我慢できるのも……限度が…くぁぁぁ……やば…いって…ぁぁくっ… (だんだんと熱を持つ体と股間の物……体はビクビクしてるし……やばいと感じた……) [Tue 6 Feb 2007 23:49:17]
ソリュ@宿の部屋 > …私も経験が無いので怖いので、このままです(大概無茶なことを言いつつ、手でさわるとかそういうのは怖いので足で攻めてみた、という理屈)このまま、コオウが我慢していればズボンは汚れずにすみますよ。汚れても洗えばいいわけだし…(ぐりぐり、とさらに足でそのしたのものが硬くなっていくのを感じつつもいっそう動きを大きくしていく、頬が赤くなっているのは酔いのせいだけでもないようで) [Tue 6 Feb 2007 23:44:27]
虎桜 > そうだ…な ふぅ…… (そして諦めない貴女を見て……ため息はいて…) せめてそういうのは……布団の中とかで…な? 服も替えがあまりないから…汚れるの勘弁… (そして追撃されれば、またビクリと反応してしまう……) なら、せめてベッドの上とか布団の中にしてくれない? ……だからぁ……ひぁぁ…… (耐えようとしても声が漏れる……だんだん服越しでも物が硬くなっていくのがわかるだろうか…) 男だしな……一応……でも、されたりするのは…初めて… (つまりどうt(自主規制) と言うことです……恥ずかしさと酔いで火照った顔を貴女に向けて……震えて荒い息を吐いていて) [Tue 6 Feb 2007 23:40:24]
ソリュ@宿の部屋 > それは残念です。形見なら譲り受けるわけにも行かないですし(ちょっとがっかり、というように眉を下げつつ)そのかわり、やっぱりコオウのあられの無い姿を見ることにします(クスクス、と口元を邪悪にゆがめて見下ろしつつ。ちょっと逃れようとするとやや強めに踏みつけるようにして)後ろにさがると体重調整がうまくいかなくていたいかも、ですよ?(片足をやや前に進めて素足の動きを徐々に早めて見せる)コオウはこういうのは気持ちいいんですか? [Tue 6 Feb 2007 23:33:26]
虎桜 > 残……念… あれ…死んだ親父の…だからな (そして、刺激を受ければ、ビクリビクリと反応する体……一気の酔いの方も回ってきたようで…) あられも…無いって…… ………くぁぁ…ちょ…それは… (上下に動かされれば……逃れようと、少し、後ろに下がるか……そして、吐く息は荒い……)  [Tue 6 Feb 2007 23:28:46]
ソリュ@宿の部屋 > それって、どこかで頼めば、私の分も手に入ります?(そんなことを言いながら、何をしたいか…と言われ…、ちょっと足に力をいれてぐりぐり、なんて動かしてみてから)…私も良く考えてません、コオウのあられもない姿でも見てみたい、位の話です(そういってから足の力を緩めてゆっくりと上下に動かしていこう) [Tue 6 Feb 2007 23:23:27]
虎桜 > (耐えるのに必死で答える声は……震えていて) 毛皮…だからな… (そして、股間の物を刺激されれば、抗議の声を上げようと口を開けるか) だから……やめぇぇ っく……や… 何したいんだ……よ? (それでも、やはり逃げる事はできない……少しばかり快感だと思っているからと言うのもあるのだろう) [Tue 6 Feb 2007 23:18:28]
ソリュ@宿の部屋 > む…寒さに弱い私にとってはうらやましい話…(もこもこ着込んでいる自分にとってはかなり暖かい、という相手にちょっと不満をぶつけるようにして)じゃあ、耳はやめますけど…、こっちはこのままですよ(相手を見下ろすような形でコップを片手にうりうり、なんて素足で股にあるものを刺激させるように動かしていく、もちろん彼を押しつぶしきらないように、ある程度の加減はするつもりでいて…) [Tue 6 Feb 2007 23:14:22]
虎桜 > まぁ、あの毛皮暖かいからな、昼間なら何とかなる (酒が回ったせいで、此方は少し、眠くなってきたのかあくびをするが……) 仕置き? だから…耳はやめ……… (酒でほてった顔に、更に火照った赤が加わる……) そこ……はぁ  うぅ……… (声を押し殺して耐えようとしているようで……) [Tue 6 Feb 2007 23:10:53]
ソリュ@宿の部屋 > アウトドアが好きなわけなんだ。今の時期はとてもだけれどまねできそうにないかな(お酒を注ぎつつ…)一人で飲むのは寂しいでしょ、そんな寂しい人にはこうしてお仕置きしましょう…(うりうり、と調子にのって耳の根元をなでなで、としつつ、ソリュも酔って少しはっちゃけて来たようで)過敏なところ触ってたらどうなるんです?ここが大変だとか?(ぐるり、とコオウの前に回って素足でコオウの股を軽く押しつぶし) [Tue 6 Feb 2007 23:04:09]
虎桜 > (酒をコップに注いで……一気に飲み干す ※一気はいけませんよね) そだな、俺は傭兵ギルドに居る事もあるけど、大抵はどっかで寝てるか、公園とか (友達のことを言われれば、いうだろう) 付き合いで酒のむとはあるんだがなことは有るんだがな、純粋に飲むのは、ほとんど一人だからな (虎耳攻め…されれば、耳は引っ込めたいが、引っ込められないようで) だから……耳とか猫と同じで…過敏… そこ……駄目、耳の根元…… (耳がビクビク動くのに反応して、体も少し、びくりと動くか……酒を勧められれば、再び一気飲み ※いい大人は真似してはいけません) [Tue 6 Feb 2007 22:53:40]
ソリュ@宿の部屋 > 機会があったら、お願いすることとします。居場所を教えてくれれば声をかける機会もあるでしょうし(そんなことをいいつつ)友達がいないのはさびしいですよ、大勢で一緒に飲むことができるなら、それは友達はできているってことじゃないですか?(そんなことを言って面白そうに耳をなでなでと撫でていく)やめて、といっている割には気持ちよさそうじゃないですか?ほりほりー(さらに耳をこしょこしょとさせつつ、酒をさらに飲むように進める。自分ももちろん、飲む) [Tue 6 Feb 2007 22:46:21]
虎桜 > なら楽しめばいいさ、どんな仕事か知らないが、手伝える事あったら手伝ってやるさ (友達、と言われれば、ふというだろうか) そういや、修行だの訓練だのに、夢中でダチなんて作った記憶無いな (笑み浮かべている貴女を見て……言葉に答えて) 一人で飲むのは好かないな、大勢で飲んだ方が楽しいに面白いんだけどな…… (撫で始めれば、虎耳が嫌がるような動きをするだろうか) んだから…くすぐったいって…… ちょ…そこ…耳の裏側……やめ… (猫の耳の裏側、撫でてやると、猫は気持ちよさそうにします、それと同じ原理かと、そして、コップの中の酒飲み干してコップ置いて……貴女をじっと見ていることだろう) [Tue 6 Feb 2007 22:37:33]
ソリュ@宿の部屋 > まぁ、そうはいっても仕事自体は退屈はしないから楽しんではいるのだけれど(陰陽師として邪気をはらう、なんてその他大勢の一員としてそれなりにやらせてもらっているのは楽しい)友達もいるしね…(どこか、クス、と笑みを浮かべつつ)いいじゃないですか、おいしいお酒を独り占めできるわけですし(クスクス、と笑みを浮かべて、ぴくりと反応した虎耳を開いている手でさわさわと撫で始める)くすぐったいんですか…でも、ぴくぴくうごいてかわいい… [Tue 6 Feb 2007 22:28:36]
虎桜 > それって悲しいな、中での仕事ばっかりって言うのも、面白くないだろ? (そんな事言いつつ、酒飲んで、貴女の言葉を聞いて) そうか? 周りがぶっ倒れても、俺はほろ酔い状態のままとか、起こす時切ないんだぞ? (寒がりの事、言われて言葉返そうとして、虎耳触れられて) 半龍って大変だな……体質的に……   っ! くすぐったいから…… (触れられた瞬間、冷えた酒に反応して、びくりと動いた虎耳……) [Tue 6 Feb 2007 22:24:07]
ソリュ@宿の部屋 > …私は一応職についているから。あんまり外出しすぎると白い目で見られる(そういうお気楽もありだとはおもうけれど、ある程度ルールに沿って働くのも悪くは無いもの、ということを付け加えつつ)それはうらやましいかもしれないですね。一番お酒がおいしい時期が長く続く、ということですし(そんなことを言いつつ、寒がり、といわれれば)意外ですか?半龍はだいたい寒がりですよ。部屋の中が暖かいので脱ぎましたけどね(そういってから、ぴくぴくと動く虎耳が気になるようで。コップを片手にちょん、と虎耳を触れてやろうと) [Tue 6 Feb 2007 22:18:27]
虎桜 > 修行とか、訓練とかしてるほうが、気楽でいいさ (一番そういう事が好きだからな、と付け加えて、酒を飲んでいく、その脇にもいくつか大きな酒瓶がある) まぁ、そのなんだ、酒は好きなんだが、回りがいつも速くてな…少し酔った辺りから、そんなに深くならないがな (つまりは、ほろ酔いが、長いということで……服を脱いだ貴女を見れば) 意外と寒がりなのな、ソリュは (酒を飲む手を緩めながら、そんな事言うだろう、声を聞くたびに虎耳が少し動くのは反射な様です) [Tue 6 Feb 2007 22:13:50]
ソリュ@宿の部屋 > おき楽じゃなくても生きてはいけますよ(そういいつつ、ほんのり頬を染めて酒を飲む。酔いこそあるようだが正体を失うほどではなく)すぐに真っ赤…お酒には弱いんですね…ちょっとかわいいかも…(真っ赤になる様子を見れば悪戯心を出してか、さらにもう一枚服を脱ぐ。その下はそれなりに厚さのある肌着で。肌の露出はおおくは無い)少し熱くなってきました、やっぱりお酒はこうじゃなくっちゃ… [Tue 6 Feb 2007 22:08:03]
虎桜 > そうでもしてないと、生きていけないしな (酒飲んで、気分よさげな顔しているが、次の貴女の質問が来れば) 身包み剥いでも、金になるようなもん、持って無いし、あの毛皮だって、相当傷んでるしな、現金だって、旅館の保管庫に預けてあるし (酔いが回るのが速いのか、既に顔が僅かに赤い、バンダナがじゃまっけなので、解いて取れば……虎耳生えてるようで) 酒飲んだら…いっつもこれだよ… (ため息一つ漏らして、酒を飲んでいく) [Tue 6 Feb 2007 22:03:08]
ソリュ@宿の部屋 > 要するにおき楽なわけですね(その様子を見ればとりあえず酒を口にしよう。相手も飲んでいるので毒などは警戒するのはやめておき)お人よし。それでこの私がものすごい悪女で身包みはいでいったらどうするつもりですか(信用しすぎるのはどうかと思いますよ、などぶつくさいいつつも、酒の味が良かったことに気をよくしてそのまま飲んでいく) [Tue 6 Feb 2007 21:58:12]
虎桜 > 割り切ってる訳じゃないけどな、嫌な事考えててもわかんないから、面白い事する、それだけ (そして、割り勘じゃないと聞かれれば) 最初に宿とってたの俺だし、ソリュ連れて来たのも俺だから、良いんだよ、それに、やましいことするなら、もっとそれなりの場所につれてくだろ、普通 (自分は、少しずつ、されど少し速いテンポで酒を飲んでいくだろうか、そして、貴女にも勧めるだろう) [Tue 6 Feb 2007 21:54:42]
ソリュ@宿の部屋 > そんなふうに割り切れれば良いんだけど…(はふ…とかるくため息をつきながら多少動きやすくなってもどこかまだ動きがぎこちないまま、酒が置かれるのを見て)割り勘ではないんですか?お酒までおごってもらって…やっぱり怪しい(じと…ととまた、相手を見つめてみよう、ほいほいと突いてきた人物の台詞ではない) [Tue 6 Feb 2007 21:49:04]
虎桜 > 有名だろうけど、興味ないし、それが体に関連あるなら別だけどな (そんなこと言いつつ、着ていた毛皮を、部屋の隅に置いて、拳法着の状態になる) まぁ、ちやほやされるのは嫌だしな……そんなの面白くない (そうして、部屋の二重窓締め切って、酒とコップをテーブルに置くか) まぁ、宿代は、もう俺が払ってるし、追加分も払っといてやるからさ、何かの縁だし (縁は大事だ、そんな事考えつつ、自分と相手のコップに酒を注ごうか) [Tue 6 Feb 2007 21:45:21]
ソリュ@宿の部屋 > 四神はとっても有名だと思うのだけど。青龍、白虎、朱雀、玄武…常識だと思ってた(たまたま、蒼い鱗の龍族、というだけで青龍の血を引いている!とかもてはやされた記憶があるので少々うんざりとした表情を浮かべつつ)そんな目に会わないのは幸運。これからもそういうことは無いほうがいい(自分にはあまり縁を持ちたくは無い話しだ。そして部屋に足は踏み入れつつ、暖かい部屋に安心したのかコートを脱ぎ始める。二枚のコートを脱いでようやく身軽そうなフォーウンの服が見えて)やっぱり重い…(服について愚痴をひとつ)宿代がせつやくできるならこのままでもいいかな、とは思うし… [Tue 6 Feb 2007 21:38:34]
虎桜 > そうかぁ? 俺はそんなの意識した事無いし、龍の方があがめられる話は聞くぞ? (そんな風に苦笑い浮かべて、旅館の受付に事情説明……その後で貴女の言葉に答えよう) 別にいいんじゃないか? 今俺の居る部屋、広いだけで、一人で酒飲んでも面白くないだろ? (そして、自分の部屋に案内しようと、旅館内を歩き出すだろう、そして、部屋の前に立てば) 此処、俺の部屋な、もし違う部屋取りたくなったら、向かいの部屋、空いてるってよ (そんな風に言って、部屋の扉を開けて、貴女を促して入れれば、部屋の扉を閉めて、自分は後から入ろうか) [Tue 6 Feb 2007 21:29:05]
ソリュ@宿の部屋 > 白い虎、といえば中国では神獣の白虎が有名だから、案外あがめられることがあるんじゃ…?(コオウには関係の無いことかもしれないけれど、などいいつつも、少しは態度をやわらかくする、ふぅ、と息を吐きつつ)そんなに強くはないんですね、それなら少しは安心。でも、初対面の女の子をいきなり部屋に誘うのはどうかと思うけど…(それに付き合う自分も自分ではあるのだが) [Tue 6 Feb 2007 21:22:45]
虎桜 > そういう俺は、虎なんだけどな、普通のそれとはちょっと違うみたいだな、白虎ってさ (機嫌直さない貴女に、何度か謝って) まぁな、それに、一人身だから、色々楽だからな (そんなこと言って、貴女の言葉にため息ついて) 生憎、酒は好きだが、其処まで飲めないと思うが? マタタビ混ぜられたら別かもしれないが…マタタビは……ちょっとな… (そして、旅館の中に入っていこうか、玄関で靴を脱いで、先に玄関に上がっていって) [Tue 6 Feb 2007 21:16:46]
ソリュ@港 > 一応半分とは言え龍の血を引いている、という一族ですから、それなりにプライドはあります(むー、とすぐに機嫌を直すそぶりは見せないままで)…傭兵、それなら納得です。資金に余裕があればふらふらしていられるわけですね(膨れた様子を見せながらも、言葉に納得。酒ならあると言われれば…)本当ですか…?……まさか酔わせて襲うつもりじゃ…(じー、なんてちょっと白い目で見てみよう) [Tue 6 Feb 2007 21:09:49]
虎桜 > すねるなよ……悪かった…… (そんなこと言いつつ、旅館の扉を開けて中に入ろうとすれば言うだろう) まぁ、傭兵なんだけどな、もっとちゃんとした仕事したいよ (そんなぼやき混じりに、歩いていて、酒と言われれば) 酒なら、俺の部屋にもあるぞ? それにさ、部屋が少しでかくてな……一人で酒飲むのもアレだから、一緒に飲むか? 何かの縁だし (そんな事言いつつ、『如何する?』 と玄関前で聞こうか) [Tue 6 Feb 2007 21:05:00]
ソリュ@港 > 言われてみれば鹿の角のようにも…いえいえ、形がぜんぜん違います(むー、とやや拗ねた様な表情をしながらゆっくりと歩く)なるほど、特に帰るのを決めていないって言うことは旅人とか自由業?(店があるようならいつ帰るか決めていない、という言い方はしないと思ったので聞いてみる。宿が見えてくれば)おいしいお酒はあるか楽しみ…(そちらのほうを期待している様子 [Tue 6 Feb 2007 21:01:12]
虎桜 > 角持ってる人なんて結構いると思うけどなぁ、鹿の獣人の人とか でも龍は、凄いよな…… (少し後ろ振り向いてバック歩きしつつ、貴女の角見て、貴女の質問に答えようか) あぁとな、別に決めてないんだよな、好きな時に帰れるんだ、一応 (そして、暫く歩いていけば、宿が見えてくるだろうか、あまり大きくない旅館のようで……) [Tue 6 Feb 2007 20:54:40]
ソリュ@港 > これ、みて気がつきません?(ぴ、と指差すのは己の頭。鬼の物とは形状が異なる角二本。もこもこと着込んでいるために体のうろこは見えないと思うけれど…。のっそりとした動きでコオウの後へとついていきながら)目的地は同じ、ですか。ヴェイトスにはいつ帰るつもりでした? [Tue 6 Feb 2007 20:49:19]
虎桜 > そだな、まぁ……ってぇぇ! 龍人かよ……まぁ、そういう俺の一族は白虎の獣人だけどな…… それと頭下げんなよ…悪かったの俺だし (思ったより遅かったといわれれば、ふ〜んと行った感じで) まぁ、夜に街の外、出歩くのは危ないからな (そんなこと言いつつ、先導するように歩いていこうか) まぁ、今はヴェイトスで暮らしてるんだけどな (そんなこと歩きながら言って歩いてゆくだろうか) [Tue 6 Feb 2007 20:45:06]
ソリュ@港 > フォーウン系の民では虎の一族も龍人の一族も同じような格好をしているものが多いし…。コオウ(虎桜)…ね。よろしく(そういってぺっこりとふかぶかと頭を下げるぽす、と荷物を入れていた袋が地面に落ち、軽く音を立てた)そうですね。思ったよりも到着が遅くなったからヴェイトスに夜の時間に移動したくない、っていうのもあるし…(夜が明けたら乗り合いの馬車に乗って行こう、と思いつつ)こっち生まれじゃないのね。私もそう(そんなことを言いつつ荷物を背負いなおし後ろについていこうとするだろう) [Tue 6 Feb 2007 20:40:03]
虎桜 > 気のせいかぁ、どっかであったと思ったんだけどなぁ (そんなこと笑顔で言えば、宿の事聞かれて、にっこりしていて) 此処からすぐのところで、海も見えるから、朝方なんかいいんじゃないか? 綺麗な海見えるからさ (自己紹介されれば……軽く頷いて言うだろう) 俺は、虎桜、一応フォーウン生まれでちっさい時はフォーウンに居た (そんな風に言えば、宿の方向示して、着いて来いと言う風に促すだろう) [Tue 6 Feb 2007 20:33:21]
ソリュ@港 > いえ、たぶん気のせい。フォーウンってやっぱり見たことがあるような顔が多いから…(もこもこと着込んだ服を軽く調えながら軽く首を振りつつ)…それじゃ、どこか安い宿を案内してくれれば許します。ティアンはいつも素通りするだけなので宿の位置を良く知らないの(杖を突いてちょっとふらつく体を支えつつ自分より背の高い相手をじっと見詰め)名前の紹介がまだでしたね。ソリュ(礎流)と言います [Tue 6 Feb 2007 20:28:30]
虎桜 > (こっちも、相手を見てれば……何処かで見たことのあるような顔……まさかと思った) いやいや、俺が、よそ見してたのが悪いんだからさ…… (拳法着着こんで、その上に白虎の毛皮着こんでいる、この青年、そして、一言聞くだろうか) あのさ、初対面で……こんな事聞くの悪いんだけどさ どっかであった? (そんな事、体制整えた貴女を見て聞くだろうか) [Tue 6 Feb 2007 20:23:26]
ソリュ@港 > こちらこそ、ごめんなさい。船を下りたばかりでまだ地面に慣れていないの…(相手にぶつかり、支えられるのがわかればとっさに謝罪の言葉を述べ…相手の顔をじーっと見てみよう。フォーウン系の顔立ち、というのは良く見るけれどなんだかどこかで見たような気がする、デジャブなようなものを感じつつ。すぐに体勢を整える) [Tue 6 Feb 2007 20:18:30]
虎桜 > (歩いていて、体がぶつかる感触が解れば、転ぶ前に支えようか、そして、謝罪の言葉、言うだろう) 大丈夫? よそ見してたみたいで…悪かった…すいません (そうして、貴女を、見ていようか、金の瞳で) [Tue 6 Feb 2007 20:14:41]
ソリュ@港 > こんな時間に人…散歩…?(寒いのに外に出るなんて…そんなことを考えつつまだ少し足元がふらついているソリュは向こうから歩いていてくる影を見つけ、避けようと体を動かす…が、よろけてしまい人影へとぶつかるほうへ進んでしまうだろう) [Tue 6 Feb 2007 20:09:31]
白い人影 > (船を眺めながら、歩いているこの青年風貌、頭にはバンダナを着けて、金の瞳光らせて) 魚とか……ないかなぁ… (貨物船ではないのに、そんなこと呟く辺り何かが足りないような青年) ……しかし、あれだ…ティアンって、昔すんでた所の匂いがするな (小さい時に住んでた、故郷の匂い、故に一人身観光でも寂しくは無かったのだろう、日帰りのつもりが…泊まりになったのもそのせいで、このまま歩いていれば……他所を向いているので……貴女にぶつかるかもしれない) [Tue 6 Feb 2007 20:06:04]
お知らせ > 白い人影さんが入室されました。 『貴女が下りた船を見ながら歩いている、一人の虎の子』 [Tue 6 Feb 2007 20:01:12]
ソリュ@港 > (船旅はそれなりに長く退屈だったこと、足元がふわふわと落ち着かない感じが少々する。海の上に比べればまだ暖かくなりやすい地面についたことで少しは動きやすくなるかも…なんて楽観的に考えつつ今日の宿を目指すことにする。腰にまわしてある酒瓶の中身も補充したい) [Tue 6 Feb 2007 19:59:24]
ソリュ@港 > (フォーウンからの定期便の船から降り、左手に荷物の袋を持って右手には杖。ギルドに許可をもらって里帰りして帰ったところの少女は軽く懐かしさを覚える)…ようやく戻ってきた… [Tue 6 Feb 2007 19:57:08]
お知らせ > ソリュ@港さんが来ました。 『船から降り、大きく伸びをする少女』 [Tue 6 Feb 2007 19:53:18]
お知らせ > スフェーン@宿さんが帰りました。 [Sun 14 Jan 2007 18:14:37]
スフェーン@宿 > (トランクケースの整理が終わった後。紙袋内の夕食を頬張りつつ、何時ぞやの本でも読みながら、) [Sun 14 Jan 2007 18:14:32]
お知らせ > リゼルさんが退室されました。 [Sun 14 Jan 2007 18:11:29]
リゼル > ふふ。――…次の街も楽しみだな。 外の世界、ッて色々な楽しみがある し、 ( 彼の傍から離れれば 己は再びベッドの上。先ほどの布団に再び包まって、 ) …宿があると良いね。 ――まァ、行ってみないと、判らない、か。 ( くぁ、と欠伸が一つ零れた。 布団の温もりに うつらうつらと視界は狭まる。 ) …今日はもう遅いから、 …明日 買いに行く。 そうしたら出発だね ――…、 ( 整理を再開した彼の背中を見遣りながら、 だんだんと閉じた瞳。 数刻の後、 すゥ と寝息が聞えてくるだろう ―― ) [Sun 14 Jan 2007 18:00:27]
スフェーン@宿 > 大差…無い様な気もしなくも、無いけどな。(きっと何とかなるさ。)そうだなぁ。3日間は街道のどっかで野宿…――嗚呼、でも整備された道だしなぁ、何処かに安宿でもあるかもしれない。(男も雪国育ち故、寒さには多少免疫があるだろう。)旅道具はさっき、粗方買ってきたんでな。リゼルの準備が整ったら出発しよう。(して、又ソロソロと紙袋内の整理を再開。) [Sun 14 Jan 2007 17:55:41]
リゼル > ……お父さン ッて私の中ではあンまり良い存在じゃないし。 …うン。やッぱり名前、だね。 ( くすくす、と声零して。見遣った彼は目立つピンクと白のコントラスト。…今度ヘッドドレスでもプレゼントしよう、と決めた。 ) …少年愛の方が余程変態だし ね? ( 何処か面白そうな表情浮かべ。 きっと「お父さんは40過ぎ60未満の逞しい体つきの男にしか興味が無いんです」 と云った事だろう。 ) ……決まり。 3日か、 …其の間はまた野宿かな? ( 僅かに浮かべる苦笑の様な笑み。 肌を焼く夏よりはきっとマシ、 彼には辛いだろうけど。 ) …其れじゃァ、 行く前に此処で買い物していかないと。 ( 新しい服と、飾り物。其れと、此処の名産品でも。) [Sun 14 Jan 2007 17:49:21]
スフェーン@宿 > 何でも良いと思うぞ。…いや、やっぱり名前が良いな。如何も慣れそうにない。(髪を掻く。苦笑面。そう言えば、白く脱色した髪も、何時の間にやらピンクプリンに成り下がっている。)――…ゲホ、ゲ、ゲゴッ、(既に咽の音とは一線越えていない気もしないが。片眼覆えば涙声。)まぁ、少年愛って思われても困るけど、なぁ、んー…ん゛〜、(此処は少女を信じて、任せておこう。危険な賭け。)――…同感。俺も温かい所が良い。アマウラか…街道に沿って行けば3日程度で着きそうだな。(決まりッ、とばかり。地図を畳んでトランク内へ。) [Sun 14 Jan 2007 17:44:06]
リゼル > ……はッ、 じゃァ私は外では 君の事 ”お父さん” ッて呼んだ方が良いかなァ? ( 冗句交じりの口調。取り出された地図を目で追って、机の上覗き込む。 ) ……解ッた。 ( 「お父さンは40過ぎの男しか興味を示さない濃い男色でした。」 とでも云っておこう。 ) ―――暖かい場所が良いな。 …あと、…大蒜が無い街。 ( つン、と指差した。 ) アマウラ。 ッて如何かな? [Sun 14 Jan 2007 17:36:36]
スフェーン@宿 > あ、れ…文字読み間違えた。(片眼擦って読み直せば地図の文字。「ティアン」。)如何も…――ヴァーシャの訛りが出るらしい。 [Sun 14 Jan 2007 17:34:19]
スフェーン@宿 > (真横に見える世のナカで、伏せられた赤い双眸を追う自分が居た。)まぁ…計算から言うと可笑しくは、無いかも、なぁ…、(歯切れが悪い。娘に歯が立たぬ親父とは、情けない。 去る少女の手。一瞬ダレた手が動くも、ただ 其れだけ の事。 口角が上がった。)本当、あれだな。其のおばさんに「お父さんは“男色”だった。」って報告しといてくれ。(さて、椅子に腰掛け直し。トランクケースより引っ張り出した地図を、机の上に広げん。)次の目的地、さ。決めとこうと思ってな。ティエンじゃ、冬を越すには適さない町だろう。 [Sun 14 Jan 2007 17:31:10]
リゼル > ( 丁度合う視線。―僅かに笑う様に目細めて、 )  …大丈夫だよ。 ( 表情は僅かに変わるが、少し俯いて彼とは視線合わせぬ様に、 ) …周りは親子か、年の離れた兄弟くらいにしか見ないだろうし。  ( 現に隣に泊まっているおばさンは、”お父さん素敵ねェ”とか云ってた位だ。 ) … 、 ( 生気の、血の通わぬ冷たい掌を彼から離し、 )  …隣のおばさン、君の事狙ってるみたいだよ。 ( 再び戻る 意地悪げな表情。 ) …老専だったら狙ってみるのは如何かな? …まだ50そこそこ位だったし。 ( くすくす、と笑えば、不意に彼の行動に気付いた。 ) …なァに? … 地図? [Sun 14 Jan 2007 17:22:25]
スフェーン@宿 > (又、己が70の老人になったとて、この少女には敵わないのだろう…なんて、笑う少女に合わせて此方hやつれた笑みを浮かべた。) (男の頬は机に吸い付いた其の侭。彼女と目線の高さは同じだろうか。触れた手は、温かいのだろうか。)白い目で見られるのは辛いなぁ。(本気だが、戯言。内心ドキと乙女みたいだ、其れは直ぐに溶けて消える訳だが。) (暫く、呆けら、虚ろな片眼、貴女を見詰め。不意にもたげた頭、片手をトランクの中に突っ込んで、) (引っ掴まれた地図。) [Sun 14 Jan 2007 17:14:55]
リゼル > ……こういう時は耳が良いんだ。 ( からかう様な口調。くすくす、と云う笑い声と一緒に言葉を紡ぐ。 ) ――…肯定されたら? ……むゥ…。 ( ふと考えた。 …暫くの間の、後。 ) …其の時は其の時だね。――でも、 ( 布団から離れて彼の方へと歩み寄り、 ) …妬いちゃうかもなァ。 ( 軽く小首を傾げながら彼の頬へと手を伸ばそうか、 )    …私は別にスフェーンが変態扱いされてても構わないけどね。 …寄ってくる邪魔な奴を 払う手間が省けるし? ( くすくす、とませた子供の笑み。 ) [Sun 14 Jan 2007 17:05:07]
スフェーン@宿 > 待てこら。違う。(“本物”にすかさず入れた訂正。)違うに決まってるだろう。大体…若し、「はいそうです。」って言ったらリゼルは如何するんだ?(返答は何となし予想が付く様な気もしつつ。投げやりな問いを少女に投げる。 嗚呼、何て話題を“少女”に追及されているんだ俺は。)返信されたら其れこそ困るよ。(ボソリ、)嗚呼、でも 男 であったら助かったかもな。(少女愛疑惑は無くなる。否、どっちに転んでも、)俺は変態扱いな訳か…ッ(机に突っ伏。) [Sun 14 Jan 2007 16:59:10]
リゼル > ( 異常に動揺する様、見遣りながら 楽しそうに意地悪い笑みを浮かべた。 ―珍しく強気な主張も、行動も 兎に角、全てが面白い。 ) …ふふ。――くすくすくすくす、くすくす。 ( 抑えきれず笑い声が零れた。 ) ”本物” 。 ( ぽそり、と呟いた。 ) ――……君も 其の何人も居る本物の中の1人 ッて事。   …違うの? ( 無い、と譲る気無しな彼の様子に、 ) …私に他の人間に変身する能力があったら試せるのになァ。 ( 少しだけ眉尻下げた。さも、残念そうに、 ) [Sun 14 Jan 2007 16:51:36]
スフェーン@宿 > (忠告して置くが其の“一押し”はもう既に差しているでは無いかと、無論その様な事は言葉に出来る筈も無く。)一寸待て、待て待て待て。“本物”って言ってるが、リゼル。このヴェイトスに其の“本物”が何人居ると思ってんだ?天然記念物じゃないんだぞ?(左足の貧乏揺すり。無論無自覚の其れを、右足組む事で制し。机に頬杖付く男は、先とは真逆の焦り顔。)別に男ばっか好んで接して無いッ。断じて無いッ。(珍しく自己主張気味な睨みの一瞥も、片眼では威力半減。否、相手が悪い。 見事に落とし穴にはまった中年。) [Sun 14 Jan 2007 16:42:44]
リゼル > …、 じゃァ次はもっと過激な事してあげるよ。 ( くすくす、と楽しそうな笑い声。”もう一押し”―…何にしようか、なンて考える。 …己の質問の直後咽た彼に、口許歪めながら僅かに小首傾げて、 ) …如何したの?スフェーン?……図星?  …隣に泊まってるおばさンが教えてくれたンだよ。 この質問で動揺したら ”本物” だッて。 ( 情報や噂では無く、引っ掛け。 包まった布団の端で口許押さえながら 笑い声を 堪えた。) [Sun 14 Jan 2007 16:34:24]
スフェーン@宿 > 本当は、結構動揺してたかもだ。(嘘を付くのは苦手、)もう一押し、足りなかっただけかもな。(ろくでもいない事を言う。) (片眼でも随分と慣れた。あの頃と同じように見える、少女の双眸。又、自棄に真っ直ぐと、見据えられ、一瞬片眼を背けたくなる、そんな時、)――…ブッ …ゲホ、ゴホッ。(液体が口内に無かった事がせめてもの救い。吹いたはなっから、咽て咳き込む事暫し、)リゼルさーん。何処で仕入れた情報だい?其れは、(彼がポーカーフェイスを語れるのは又、随分と先の事らしい。) [Sun 14 Jan 2007 16:28:58]
リゼル > ( 彼の言葉に満足した様に頷いた。 ) ――寒い感じがするのは、 きっと、本当に寒いからだと思う けど。 ( ベッドの上で布団に包まりながら答えた。 彼が不意に笑えば、眉間の皺は増えるばかりだ。 ) ………―そうかもね。 …つまンないな。 ( 天井見上げていたが、彼が此方を向いたのを見遣り、真直ぐに尋ねた。 ) スフェーンは ……、        男色家なのかな? ( 至極真面目に。 ) [Sun 14 Jan 2007 16:21:22]
スフェーン@宿 > 了解。(にこやかに受け答えては見たものの、既に 首 だけとなった人形を大切にするのは難題の様な気もした。)――…そうか、(寒い 感じ に。) (背中越し故、脹れっ面は見えなかった。只、言葉の端に其れを感じ、肩が震える、堪えた笑い。)期待してたか?あっはは、リゼルにそう言わせるなら、俺も中々ポーカーフェイスになったのかな。(作業をする手はそこで、止まる。ベッドへ向った少女の姿を、金目は追い。 貴女が訊ねた其の問いに、男は近場の椅子に腰掛け、)何だい?改まって、(机に付いた頬杖。貴女に向き直る。) [Sun 14 Jan 2007 16:12:37]
リゼル > ( 彼が其れを仕舞う所見遣れば、 ) 大事にしてね。 ( 含み笑いと共に云った。― 彼の心中には気が付かず、首に巻き付けていた腕、暫くそうしていたが不意に外し、 ) …寒い”感じ”がする  だけだよ、”人形娘”。 ―にしても、つまンない反応だね。 …もう少し動揺してくれても良いのに、 ( 変わらず作業続ける彼の背中に、 少し膨れ顔。 ―直ぐ戻せば、ベッドへと寝転んで、 ) …ねェ。少し質問があるンだけど、 良い? ( 彼の背中へと。 ) [Sun 14 Jan 2007 16:03:46]
スフェーン@宿 > (其れ程綺麗な訳でもない、まぁ普通の宿屋。男は慣れている故に、少女のしかめっ面の意味は察せ無かった模様。)どうも、(再び戻ってきた生首。さて、如何したものか困り顔は、其のまま 其れ をズボンポッケにでも仕舞っておいた。 そう言えばすっかり忘れていた。着っぱなしであったコートを脱ぐと、適当に椅子に掛ける。)俺が“人形娘”か、(心中は微妙な心境。面にははにかみ笑みが浮かんでいた。) (机の下に置かれていたトランクを引っ張り出すと、机の上に開け広げ、紙袋内の道具云々詰め込み詰め込み、)リゼルも寒いのかい?(「吸血姫も…」そんな余韻が篭った台詞。 さて、ぐっと重みを受けた首に、一時目を白黒させ、「重い」とは…言えない。)何だい?(手は相変らず作業中。) [Sun 14 Jan 2007 15:57:58]
リゼル > ( ぼすン、と再びベッドの上へと腰を下ろす。少しだけ立った埃に、嫌に眉顰めたが、) …練習って云うか、只のお遊びだね。…練習だったらもっと大きなお人形で遣るよ。 ( 差し出された其れに、 ”あげる、” と一言だけ。 ) …歌詞にね、 ”人形娘の足元に 転がる首は道化師の、 ” ッていう部分があるンだ。 …だから、丁度足元に転がられたスフェーンは、”人形娘”。 ( くすくすと悪戯ッ子の様な 何処か含んだ笑み。 ) ……少し寒さが収まってからにしたいね、…他に行くの。 この薄手の服じゃァ寒くて ――…、 ( ちらり、と机へ向かう彼の背中見遣った。 )  …、 ( くす、と口許が歪み そろりと忍び足。 ――そうして、彼の首に軽く腕を巻き付けようか。 きっと、ぶら下がる形になるんだろうけど、 ) [Sun 14 Jan 2007 15:48:29]
スフェーン@宿 > (机の上に置かれた紙袋。中身は旅路道具に食料etc 無論、食料は男ひとりが必要な分程度、だが、)歌…――嗚呼、人形師の練習か?本番で転がったら、さぞ怖いな。(少女が此方へ来るならば、貴女の手に抓んだ 此れ を渡さんと、差し出す。)俺が?(男の顔は愉快気に、)この年で“娘”なんて、言われてもなぁ。“人形娘”はリゼルじゃないのかい?(歌詞は聴いていなかった。話の筋は知らない。単に 単語 の可愛らしさ故の感想。) (さて、紙袋の中身を整理せんと机に向かわん、)寒いよ。寒い。特に此処は潮風がきついから。多分、内陸のヴェイトス市が一番温かいんだろうな。(視線は紙袋の中。) [Sun 14 Jan 2007 15:41:03]
リゼル > …――お帰り。ご苦労様。 ( もそ、とベッドから身を起こし、頭からはすっぽりと布団を被ったまま彼の方へと移動した。 ) ……物騒?あァ― 歌の通りに遣ってたら転がっちゃったんだよ。 ( 言葉を紡いだ後に、 )  ……あァ、そうか。君が”人形娘だ” 。 ( ぽつン、と洩らした言葉は独り言の様な。 途端、くすくすと笑い出す。 ) ……―そンな事より、 外は如何?寒い かな? ( 小首を傾げて、彼へと問う。)  [Sun 14 Jan 2007 15:33:01]
スフェーン@宿 > (ノックが数度鳴った後、何変哲も無く開く扉。)ただいま…いやはや、参った。買い出しに行くのも大変だ。(「人通りが多…、」ぼやきに近い台詞が一つ二つ。右手に抱えた紙袋の横で首を捻る。拍子、落ちた視線は足元の其れに気が付いた。)首…――おいおい、物騒だなぁ。(身を屈め、二本の指は器用に其れを掴む。紙袋は机の上にドサリ置き、男の隻眼は少女が居ると思しきベッドの方へ、)人形の首、落ちてるぞ?(摘んだ其れを、貴女に見える様に翳した。) [Sun 14 Jan 2007 15:28:50]
リゼル > 貴方じゃ私に釣合わない ... 私は綺麗な物が好き 。 ... 「 そうならば 私の首にダイヤを詰めて 愛しい貴方へ贈りましょう 」 ... ( 布人形の一つに力を込めれば 簡単に首は外れる。 勢い余り とンとン ... と布人形の首は扉の前へ 。 ) ……あーあ …。 ( 落胆の声。 ―と同時に 扉の外からの声が聞えた。 ) …良いよ。 ( 其の小さな声が彼に届いたかは解らぬが。 己は頭からすっぽりを布団を被って、扉を見遣る 。) [Sun 14 Jan 2007 15:21:59]
スフェーン@宿 > (そう言えば、此方の町へ来る最中、何やら噂を耳にした。 異種族が如何の、と、)まぁ、今更って奴だろうけどね。(独り言に近い呟き。何となし、上がる口角。真横の窓硝子より見た己の面持ちは、又随分とふざけたものだった。紙袋引提げ、扉の一つ、 外の雑音に混じって、男の耳には届かなかった、歌。 立ち止まればノック数回。)入るぞー、(間延びした、一言。) [Sun 14 Jan 2007 15:09:46]
リゼル > ( 宿屋の一室。 布団に包まった物体は、小さな布人形を動かしていた。 ) ――一人の道化師恋をした ...人形娘に恋をした ...  どンなに 唄って踊っても 人形娘は靡かない ...... ♪ ( 少女の歌声。 ―其の声は、扉の向こう側に居る彼には届かないだろう。 布人形を二つ、 動かしながら くすくす、くすくす ―静かな笑い声と共に 歌は響く。 )  [Sun 14 Jan 2007 15:08:31]
お知らせ > リゼルさんが来ました。 [Sun 14 Jan 2007 15:05:56]
スフェーン@宿 > (寒風に潮の香りが混じっていた。宿屋の廊下、行き来する数人に混じり男がひとり、紙袋抱え歩く。)やっぱり寒いなぁ…――(港町、都会であっても冬は冬。廊下に連なる窓のひとつ、曇天の下、町は相変らずの賑い。金目は軽く一瞥し、して歩みは進んだ。廊下奥まった所にある、ひとつの扉へ。) [Sun 14 Jan 2007 15:03:17]
お知らせ > スフェーン@宿さんが来ました。 [Sun 14 Jan 2007 14:56:34]
お知らせ > メリッサ@空き家さんが退室されました。 『悪魔になっても私は私。』 [Sat 13 Jan 2007 14:58:13]
メリッサ@空き家 > (思えば贖罪ばかりしていた気がする。自分の父親を早くに無くし、他人を羨み母に不満の矛先を付け、母の言葉も聴かずに故郷の兵士となり、この島で多くの命を奪った―― 大聖堂に勤めることになったのもそれが理由だ。 しかし、私はもう悪魔だ。だから……) 自分の好きなようにすればいい―― そうよね、ヴァイオレート。 (小さくかつての友の名を呼ぶ。私は私として生きよう。悪魔の『血』にすべての心を奪われるかもしれないその時まで。銀の精霊の剣を懐に仕舞い、そして、廃屋へ――)  [Sat 13 Jan 2007 14:57:35]
メリッサ@空き家 > 同族なかまには甘ちゃんだって言われるかもしれないけどさ……やっぱり、直りそうにないや。 だから―― (「メリッサ」は生きている ――今、ここに。 もうここに墓標代わりアルティースは必要ない。) [Sat 13 Jan 2007 14:48:52]
メリッサ@空き家 > 結局、余り変わらなかったみたいね、私は…… (そう呟くと苦笑いを浮かべた。大聖堂に入れない、無関係の人間に必要以上にかかわらない等、以前とはすっかり生活態度は変わってしまったものの、根本的なところまでは変わらなかった。紅い惨劇の悪魔ヴァイオレートの『血』をもってしても友人のことが気にかかる自分の心は消えなかった。人間を襲いたい衝動に駆られる身体を押さえている自分がいた。) [Sat 13 Jan 2007 14:40:32]
メリッサ@空き家 > (そこには盛り上がった土があり、その頂上に一本のフランベルジュが刺してある。 ――それは自分自身メリッサの墓だった。 人間であった頃の自分の墓。決別するために作った墓だ。けれども……) [Sat 13 Jan 2007 14:36:26]
メリッサ@空き家 > (いつもの格好でたどり着いたメリッサは、辺りに人がいないことを確認してフードを取った。嘗ては短かったツインテールの髪の毛だが、今では肩にかかりそうなほどに伸びている。その髪の毛を揺らしながら、もう随分と手入れされていなさそうな空き家の裏手に回る。) [Sat 13 Jan 2007 14:28:39]
メリッサ@空き家 > (もう戻っては来ないだろう……そう思ってやってきた場所は、嘗て大怪我を負ったときに休養していた場所。 そして―― 悪魔となった自分の始まりの場所。 少し見上げれば、遠くには嘗て自分が修行をしに滞在した妙木山も見えている。霞がかっていて全貌など見えようはずのないその山が。) [Sat 13 Jan 2007 14:26:29]
お知らせ > メリッサ@空き家さんが来ました。 『―― 墓参り。』 [Sat 13 Jan 2007 14:23:19]
お知らせ > レミー@ヅチノコ探しさんが帰りました。 『温泉が楽しみですわ――』 [Wed 6 Dec 2006 22:44:11]
レミー@ヅチノコ探し > (動きの悪い原因はもう一つある。普段は両手持ちのレミーが、カンテラを持ったまま片手で戦っているのだから戦いにくくて当然、なのかもしれない。) 来ないなら…こっちから! (どんっ!足を強く鳴らす。飛び込んでくるナニノコ。しかし――それはフェイント!) 作戦通りですわっ!! (飛んできたナニノコをすれ違いざまに斬り付ける!) ―――っふぅ! (任務完了。なんとか敵(?)を全滅させ、安堵のため息をついた。レミーにとってはある意味実戦訓練ともいえるかもしれない。) ふぅ……本当、災難ですわね。 (小さくため息をつくとそのまま旅館の明かりがつく方向へ向かい、山を降り始める。) [Wed 6 Dec 2006 22:41:38]
レミー@ヅチノコ探し > (獲物が逃げると思ったのか、さらにナニノコが2匹、レミーに向かってくる) 来ないでくださいませ、汚らわしい! (来る瞬間を狙って、剣を振るう!一匹は倒すものの、もう一匹は――間に合わない!) きゃっ!? (はりつかれる寸前でなんとかかわす。しかし、慣れていない山場な為、その足の動きは危うい。長期戦は不利――) この…おどきなさいっ! (今度はナニノコに退路をふさがれる形となったレミー。慎重に間合いを計る。) [Wed 6 Dec 2006 22:35:46]
レミー@ヅチノコ探し > (と、動かなかったナニノコがいきなり飛び掛る。その動きはかなり早い。慌てて剣を振るう。ギリギリだが、飛び込んできたナニノコは剣の錆びとなった。) あ、危なかったですわ、意外に早いですわね……っ (こんなものが大人数で襲ってきたらひとたまりもないだろう。もともと無理にする気は無かったものの、改めてナニノコ退治の難しさを痛感する。) [Wed 6 Dec 2006 22:31:14]
レミー@ヅチノコ探し > (ボコッ、ボコッ。不意に後ろから音がした。寒気にも近いものが背中を走り、そっと振り返ってみれば――) で、出ましたの!? (念願のヅチノコげっと!?しかしその頭は長方形ではない。ということは。) ふ、不埒な方ですの!?最悪ですわねっ!! (地面が柔らかかった原因はコレらしい。慌てて剣を引き抜くと軽く牽制しながら退路を下がる。今のところ姿を見せているのは2、3匹。この数なら勝てるだろうが、しかし、さらに仲間を呼んでくるのかもしれない。ゆっくりと、しかし早急にその場から離れようとしていく) [Wed 6 Dec 2006 22:28:35]
レミー@ヅチノコ探し > (とりあえずヅチノコはあたりにいないらしい。やはり専門家を連れてきたほうが成功率が高いのだろうか。とはいえ、来た早々会えるとも思ってはいなかったが。ともかく、今日は早く戻ろう。戻って明日辺りを探してめぼしをつけてから夜に散策すれば済む話ではないか。) そ、そうですわよね。ということで、今日は念願の温泉へ参りましょう。 (あくまでポシティブ思考で行こうとするレミーであった。しかし――) [Wed 6 Dec 2006 22:22:51]
レミー@ヅチノコ探し > (普段慣れない夜の一人歩きに不安になってしまったのだろうか?少し情けない、と自分で思いながら、もう一度辺りにカンテラの光を巡らし、辺りを見回す。<判定その2>) [Wed 6 Dec 2006 22:17:43]
レミー@ヅチノコ探し > ……? (何かがおかしい――そんな気がする。先ほどまでとは違い、地面が柔らかいような…そんな感覚。確証は無い、そんな地面もあるかもしれない。けれど……何だろうか、何か衣服のボタンを掛け違えたような…この理由の分からない不安な気持ちは。) [Wed 6 Dec 2006 22:15:11]
レミー@ヅチノコ探し > (道に迷うことはまずない。眼下には旅館の光がまだ見えるのだから、安心してヅチノコを探せる。話によれば夜は活発に動き、しかも目が光るらしいから、辺りにいれば見つかるだろう。注意深く辺りを探す。<判定その1>) [Wed 6 Dec 2006 22:11:23]
レミー@ヅチノコ探し > (泊まっている温泉旅館の裏山…通称『猛鋸山』。そこに、一つの光があった。それは――黄金色のブレストプレートに身を包んだ女性騎士レミーの持つランタンの光だった。) 本来なら昼間に探したほうが動きやすいのでしょうけど…… (生憎知識が無いため、どれがヅチノコの住みかなのかわからない。下手をすればナニノコとやらの不埒な生物の住処を当てかねない。)まぁ、そういった退治も必要なのかもしれませんけれども… (それは昼間にしたいところだ。) [Wed 6 Dec 2006 22:07:18]
お知らせ > レミー@ヅチノコ探しさんが来ました。 『裏山を散策する。』 [Wed 6 Dec 2006 22:01:32]
お知らせ > ナクリ@裏通りさんが退室されました。 『(意気揚々と店から出た。帰るまでが遠足ナンダヨネ)』 [Wed 15 Nov 2006 20:53:48]
ナクリ@裏通り > んじゃ、俺ヴェイトス帰るわっ。 また宜しくね親父サン ( 上着を着用。なぜか湿っていたのには軽く眉ひそめたが、気にしないことにした。 矢筒、弓を肩へとかけて鞄を背へと背負いなおす。勿論大事な700というコインを袋へつめてからである ) また、来月にでも ( 会いましょう―― ) ( 何て手ふった ) [Wed 15 Nov 2006 20:53:06]
ナクリ@裏通り > ( 親父はびっしー、と男の前へと指を立てて差し出す ) いっち にー さん…… ( なので其の指を今度は指を刺しながら数えた ) 700ッ!! ( どうでーい!といわんばかりに数字たたき出せば ) (【買い取ろう】) ありがとうー、まじアリガトウー ( 金庫を開けた男、そして中から数枚のコインが出てくる。 そのままナクリという男の手のひらへと落とされた ) まったヨロシクネ!! ( 満面笑みをたたき出した ) 能力高くなったらもっと良いのトッテクルカラヨ ( どう? 何てウィンクとピース飛ばした。 親父はアホだといわんばかりに肩を振るわせ笑っていた ) [Wed 15 Nov 2006 20:50:37]
ナクリ@裏通り > ( 見下ろす先には自分がとってきた獲物の成り果てた姿。皮や牙が点々と転がっている。 腕に大分前、脱いで抱えた上着がある。それはじっとりと汗ばんでいて何度も持ちかえたが、背にある弓がそれに比例して店の中で擦れて何ともいえない音を立てる ) ( 緊張の一点張り。顔にも珍しく汗流れた ) ――……を? 出た?計算でた? 幾らナッタノサ ( 体をテーブルから乗り出した ) [Wed 15 Nov 2006 20:46:51]
ナクリ@裏通り > うん、 まじで久しぶりデスネ ( 久しぶりにあった店の親父、それは相変わらず濃い皺を顔へ刻み、そして風格高く――……はないが。店の奥に居た。 何度目かのくすんだヤニの苦い香りが顔にかかって、それを手で小さく仰ぐも、目はといえば親父のマメがつぶれ岩のようなそれに集中である ) [Wed 15 Nov 2006 20:42:16]
お知らせ > ナクリ@裏通りさんが入室されました。 『(店の奥、煙草の煙をはらった)』 [Wed 15 Nov 2006 20:39:11]
お知らせ > バラエ@裏路地さんが退室されました。 [Fri 13 Oct 2006 21:01:00]
バラエ@裏路地 > 穴倉の方が未だ清々しいぜ。 (早足。) [Fri 13 Oct 2006 21:00:59]
バラエ@裏路地 > 酷エ臭いだ。空気が淀んでやがる。 (ぷ。唾棄する。) [Fri 13 Oct 2006 21:00:04]
バラエ@裏路地 > もう何度道変えたかネエ。いい加減、外に出たいンだが。 (溜息。ゴミを跨いでまた細い路地を行く。) (眉根を寄せた。鼻を ひくひく と動かしながら。) [Fri 13 Oct 2006 20:53:03]
バラエ@裏路地 > (狭い路地は、) ――…ちェッ。行き止まりかヨ。 (粗大ゴミのような人間一人が転がっているとたちまち通れない。) [Fri 13 Oct 2006 20:47:49]
バラエ@裏路地 > (肩を竦めた。) 変なニオイがプンプンすらア。 道、ちゃんと選べば良かったナア。 [Fri 13 Oct 2006 20:43:57]
バラエ@裏路地 > 天気はイマイチ。道の雰囲気もまたイマイチ。 表の賑やかに比べて、…まア、辛気臭いこって。 [Fri 13 Oct 2006 20:37:54]
お知らせ > バラエ@裏路地さんが来ました。 [Fri 13 Oct 2006 20:33:47]
お知らせ > ナクリ@裏通りさんが帰りました。 『で、金額デスケド(本題にうつるんだ)』 [Tue 18 Jul 2006 12:25:26]
ナクリ@裏通り > ( キャンセルされるかもしれない。急にお払い箱なるかもしれない。それは仕方が無い。此方はニンゲンではない、そして能力も低いかけだしレンジャーである。 それでも、 ) ありがとうゴザイマス!! ( 頭下げた。此処で決定である。 男は一先ずほっと胸を撫で下ろした ) [Tue 18 Jul 2006 12:24:48]
ナクリ@裏通り > ( 親父が振り向いた。言葉を待った。仕事が貰えれば金が出る。遠いが此処で売り払おう。親父の視線が体へと突き刺さった。末端数字が0.1.7のどれかで交渉成立 【判定】 ) [Tue 18 Jul 2006 12:22:41]
ナクリ@裏通り > ( 親父の言葉は ) う、それ言われたら辛いヨネ ( 【かえれ】 ) いや、困るノヨ。 ( それでも親父はこっちを見向きもしない。なので、こっちも多少本気。シタデに出る笑顔をやめれば、本気の無表情。 ) いや、困るんです。 俺、金欲しいし、此処まで仕事探しに来たんです。話しだけでも聞いてください ( 多少、ではあるが自分の声に怒りの何ともいえないイラつかせる声が混ざっているのにきがついた。それのせいで心臓が早まる ) [Tue 18 Jul 2006 12:19:54]
ナクリ@裏通り > こんちぁ。 誰か居ますカ? ( 歩いた先は真っ暗で、息を吸えば古臭くカビと埃のむせ返るような匂い。思わず顔をしかめた ) アノー ぅ ( 咳き込みそうなのを我慢。頭をかいてどうするかな、と思えば奥から返事があった。 ) あ、ドモ。 俺レンジャーのナクリといいマス ( 間髪居れず自己紹介。先にそれを知ってからの話しといった所 ) [Tue 18 Jul 2006 12:16:17]
ナクリ@裏通り > ( それでも、頭を下げて探した。自分の腕を買ってくれて、皮を数百の単位でも買い取ってくれるという相手 ) ――アル。 俺がんばるカラヨ。 ( 名指し。彼女は元気だろうか。怪我をしてないだろうか。 甘いケーキは男の本心を貫かせた。 絶対に譲ってなるものか。あいつは俺が護る。 勝手なことだが、本気の事。だから、プライドを捨ててひたすらに探した ) ・・・・・・ ・・・・・・お。 此処にもアルジャン ( 古ぼけた一店の怪しい店。 骨やら皮やらあるという事は何かしらの防具店か。足を踏み入れた ) [Tue 18 Jul 2006 12:13:05]
ナクリ@裏通り > ( 仕事探して結局此の場所をウロウロしていたのだが ) 案外無いモンダネ。 ( 半分ニンゲンじゃないと分かれば、ぽいっと蹴るヤツ、最初から見世物としたがるヤツ。多々であった ) [Tue 18 Jul 2006 12:07:03]
お知らせ > ナクリ@裏通りさんが入室されました。 『男はため息をつく』 [Tue 18 Jul 2006 12:06:08]
お知らせ > ナクリ@裏通り本屋さんが退室されました。 『裏通りへと歩いていった』 [Sat 15 Jul 2006 19:23:42]
ナクリ@裏通り本屋 > ( 暫く考えた。方法は無い事には無いが、金を手に入れること。それは ) まぁ、今回は見送りってコトデ ( 男は手を振って本屋を後にする。店の外は雨が降っていたが、行く場所がある ) ――あんまりシタクナイケドネ。 ( 考えた金策。それは今まで食った獣から今度は皮などをはいて売ること。ホンの数百円程度の世界。取りあえずは交渉する場所を見つけるしかない、と ) [Sat 15 Jul 2006 19:23:30]
ナクリ@裏通り本屋 > ――・・・・・・なぁ、コレ予約とか出来ない? ( どうしてもコレが欲しい。最愛の女性の体を護る為にこれがどうしてもほしかった。 この本の一部に存在している肌についての場所。たった3Pだが、男にはそれが理解出来ない。彼女ならば理解できるのだろうが、これを買わねば見せることもままならない。 男は考えた ) ダカラさ、これがドー―――しても欲しいワケ。 男の威厳としてネ ( たかが3Pの為に5万払おうと考えた ) ( 実際金を稼ぐとすればヴェイトスの職案内板やらなにやらしか思いつかないが ) ・・・俺こないだ引っかかったばっかりなんだよな ( 体を呪ってうな垂れた )  [Sat 15 Jul 2006 19:18:59]
ナクリ@裏通り本屋 > 5万!!!? ( カウンターの上に分厚い本どっかりおいて、男は机を叩いて叫んだ ) な、何そのふざけた額!! こんな古い上にきたねえし、訳解らない医学書が5万!!? ( 親父はスマイルの構え。「買いますか?」。 男のターン いりません ) うっげー。俺舐めてたヨ。 ( 財布には貯金ほぼ0.食う分寝る分、狩りにいったり体の修理でぎっちりである ) [Sat 15 Jul 2006 19:14:44]
ナクリ@裏通り本屋 > ( 知力が足りない為、えっらい時間がかかる ) んー。やっぱり俺じゃ頭回りきらねえナ ( 頭をかいて、こめかみ辺りを撫でた。何となく頭痛を感じて ) なぁ、コレ幾ら? ( 本を閉じて親父にちらつかせる。ジロジロと見られたのはきっとそんなタイプに見えなかったからだろう。 まぁ、ごもっともである ) ( そんな親父の次の言葉にあんぐり口開いた ) ――はい? ( 耳ほじくった。俺の聞き間違い? )  [Sat 15 Jul 2006 19:10:50]
ナクリ@裏通り本屋 > ( 遠出をして此処までやってきていたんですよ。狙いは此の独特な都市に存在しているという古臭い本屋。 ヴェイトスに入る前に寄った時に見たという話 ) ―― うべっ すっげー埃。 ( 本を引き出せば流石に売られてない部分だったのか埃を吸い込みむせ返った ) ぉ、コレっぽい? ( ペラリ。めくったのは医学書。ヴェイトスの大図書館に存在してはいたが、勉強する範囲でとまっていたモノ。男は分厚いそれを抱えカウンター傍に座り込んだ ) 盗まないから、ちょっとヨマセテヨ ( いいでしょ?とウィンクを飛ばせば叩きで頭をナグラリタ。 仕方ないな、と大人しくページをめくる ) [Sat 15 Jul 2006 19:05:52]
お知らせ > ナクリ@裏通り本屋さんが来ました。 『地味に』 [Sat 15 Jul 2006 19:02:43]
お知らせ > エディ@笹取りさんが帰りました。 『( 静けさや 笹踏み倒す 熊の声ー …心の川柳。 )』 [Tue 27 Jun 2006 00:11:06]
お知らせ > ル・チャ@笹トリさんが帰りました。 『( しゅぱぱぱぱぱ! )』 [Tue 27 Jun 2006 00:08:19]
ル・チャ@笹トリ >  猫さんは 結構趣味幅広いっていうか、うわ、ちょっと真剣に追われてる!  [Tue 27 Jun 2006 00:08:13]
エディ@笹取り >  何だその特殊に趣味趣向ってか、それどころじゃねぇぇぇぇっ!? ( 飛び退って顔上げたら、それはもう、笹の合間を猛然とダッシュする、猫の姿が! そして呆然とする暇も、ツッコミ入れてる暇も無いのであった。 )  イエッサー!! つか、あほぉぉぉぉぉぉっ!! ( それはもう、心の底から、腹の底から叫びながら、一目散にダッシュだ! 熊は木登りできるので、木の上に逃げちゃあいけないよ! ちなみに下り坂ではちょっと足が遅くなるので、下る方向に逃げるが吉って何の話。   ともあれ、そんな散策中によくある光景。  あっても困るが。 ) [Tue 27 Jun 2006 00:07:04]
ル・チャ@笹トリ >  悪役台詞を吐く 勝気な少女。 これは襲われるしかないね!( と 爽やかに笑顔をして。 して。 )                     あ、 ごめん、 お先。(脱兎! なんだか なんだか 熊っぽいよ! パンダじゃなくて! ) ( しゅたたたたたたたたたたた! ) きょ、今日の探索はこれまで!( 人生もこれまでかもしれない。 ) [Tue 27 Jun 2006 00:00:06]
エディ@笹取り >  やかましいっ! 悪かったなしかも三文で! ( 何というか、チンピラの台詞。 自分で言ってても、ちょっと思ったらしい。 好きにしていいって言われたら、ネコヒゲ描くね! ) ( 道端にもいっぱい、ぱんだ。 )  …草食だっけ雑食だっけ。 別にそれ単品でどうって訳じゃ―――   ぅあわわっ!? ( ばおーっ! て、何だ! 思わずその場から飛び退る。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:58:06]
ル・チャ@笹トリ > ( ばおー!と 下のが立ち上がった。) ばおー! [Mon 26 Jun 2006 23:52:05]
ル・チャ@笹トリ >  どこの悪役の台詞だよ、それ――。 ( 手ぇ ぱったんぱったん。 敗者は勝者に好きにされます。 ) ( のすのすのす、と 街中闊歩パンダ。 ) ヴェイトスパンダ化計画か ――      って、  うん?( 御尻の下を見る。 なんだか 柔らかい。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:50:35]
エディ@笹取り > いつも負けてばかりだと思うなよ…! ( ぎりぎり口元隠した布の下で、歯軋り。 乗せられてるのに気付かずに、街に戻ったらきっと、だだっこパンチ合戦。 負ける。 ) ( いや其処じゃなくて!二足歩行ぱんだ!! )  それはそれで、前向きに検討しよう。  …つ、つがい、とか? ( ヴェイトスで増やそうぱんだ計画、第一弾。 でも、パンダは繊細ないきものです。人工飼育は難しい。  そして強いよパンダ。 )  別のとこに狙い定めた方がいいかー…? 笹林ったって、別に此処だけって訳でも―― ( て、猫。 何に座ってますか。 それ、石?岩?  笹の影が濃く落ちて、良く見えないものに、目を凝らしてみた。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:48:29]
ル・チャ@笹トリ >  へへへへへ。 いいよう。 ( いつも勝つの僕だしね! (挑発成功!)) ( 服無し! いやん! えっち! )  まあ 買い取ってくれそうではあるけど。      僕だったら 一匹でいいよ!( 下手すると骨折れるらしいね。 パンダパンチ。 )   困ったね――。 ( どっこいしょ。 近くの何かに腰おろした。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:40:02]
エディ@笹取り >  ……よーし其処の猫。 街戻ったら、ちょぉっと話し合おうな。 な? ( 拳で!   負ける予感は濃厚でも! )  ( パンダライカニア。普段からパンダでもいいと思う。いっそ。 )  今回の依頼も物好きな貴族さまーって奴だし、いっそ売れるんじゃないかと。 ( もふもふとした野太い腕から繰り出されるパン他は、案外洒落にならないバイオレンス。 )  ……んー。 ( しゃがんで、地面に顔近づけて。 なーんか、薄く見える気はするんだが、それが足跡なのか違うのかは、曖昧。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:36:36]
ル・チャ@笹トリ >  今、 パンダに押し倒される エディを想像したよ…。( 儚く。 ) ( いいなあ、 パンダライカニア。 いつも スーツが ぴちぴちやねん。 ) 輸入かあ。 輸入。 金になるかなあ。 ( でも パンダが喧嘩しても、  うん。 )                  居るのかなあ。(適当になってきたぜ!) [Mon 26 Jun 2006 23:29:47]
エディ@笹取り > 食わせるな! ( がーっ! 肉食だめ、ぜったい! )  ( パンダ先生、まだ会った事は無い。 でもパンダ先生って言ってると、背広着たパンダみたいだって思った。 謝れ。 )  そーゆーのは丸ごと輸入してみたい気はする… ( きっと、見たい人はいっぱいいる。 でも、愛憎どろどろはイメージ的に勘弁。 )  ついでに笹もあると御の字。 笹ー。 ( ぎゅーっと目を細めてみる。 地面はまだ平坦。土と笹の匂いがいっぱい。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:25:14]
ル・チャ@笹トリ >  え、 身体で、こう。 (  他人事って 好き勝手いえる、、! ) ( パンダ先生生きてるかなー。 )  パンダ。 パンダ同士のラブコメ見せられたりして。 ( はははは! )  パンダは居るといいね、 パンダは。 ( がさ。 茂みに手を突っ込む。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:21:51]
エディ@笹取り > …パンダと喋った経験は、無いな…! ( せめて動物言語が堪能な人に任せて! ) ( そして教えて、パンダ先生! ならぬ豆知識。 結構暴食王パンダ。 )  …それ、メスはシ・ズーカ パンダか、やっぱり。 ( でもって、親御さんには叶わない。 むいむいと土管のある空き地に集合するパンダ達。 微笑ましいけれど。 )  んー…笹もなんか噂のだしなぁ。 でも、パンダそのものはいるんじゃね? ( 笹林を書掻き分けて、地面チェック。 獣の足跡でも見つかれば、御の字。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:19:15]
ル・チャ@笹トリ >  きっとエディが篭絡するんだ。 ( はい、適当をいいました。 ) ( パンダにも色々あるらしくて 竹自体食うのも居るらしいよ! ジャイアントパンダーは。 タケノコも食うらしいよ! パンダにも色々あるんだなあ。 ) ジャイアニズム。 きっと  スネーオと ノービ・タ パンダとかも居るのかなあ。 ( パンダが むいむい言いながら会話してる様子を想像しつつ。 )             本当に居るのかなあ ――。 ( 次の林へゴソゴソる。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:12:52]
エディ@笹取り > ……そのパンダは言葉が通じるのか、それとも餌付けか!? ( 餌は、草食なら其処いらにいっぱいあるが! でもこれだけ笹だらけだと、餌付けの意味って無い気もした。 )  それにジャイアントーじゃなくて、ジャイアニズム。 ( 広場の王様みたいな名前。そのうちリサイタルを開かれるんだ、きっと。 でも折角だから見てみたい、パンダ。 )  一歩踏み入ったら魔境ってんじゃなくて助かりはするけどさぁ……次はあっちの林? ( 足元からこぱんだが生えてきたり、いきなりさかさまに埋められたり。 それは何処の犬神さんち。 ともあれ、見つからないとお話にならないのも確か。 少し笹の密集した付近を、指差した。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:09:54]
ル・チャ@笹トリ >  ジャイアントパンダに運んでもらうとか。            おっと、元々パンダーさがしてるんだっけ、僕達!( いっそ 普通のパンダでもいいけどさ! ) 意外にへいわに探索しちゃってるよね。 ( 魔境。 てっきり 色々と起こると思ってたらしい。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:03:34]
エディ@笹取り > 台車でも無いと無理ってか、そもそも持ち上がらないし。 ( それ以前に、台車なぞ笹林には入らないトラップ発生。 同じ岩を爪先でつついているのは、少し離れて別方面を探していたハーフエルフ。 ) ヴェイトスの大概、人外魔境だと思ったけどなー。 ( 更なる未知を予感させる言葉に遠い目。 カルチャーショックは日々全開。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:01:25]
お知らせ > エディ@笹取りさんが入室されました。 『 岩はなー。 』 [Mon 26 Jun 2006 22:59:40]
ル・チャ@笹トリ >  こういう岩とか、アマウラ庭園とかだと高い値段になるらしいねー。 ( 運べないけど。 ) ( ぺしぺし、と 岩を軽く叩き。 )( どうにも 目新しい事がないと、直ぐに探索から脱線する猫である。 ) [Mon 26 Jun 2006 22:51:12]
ル・チャ@笹トリ >  いや、まあ。 パンダ以外にも 面白いのに遭遇しそうだけどね、なんとなく。 ( つまりは、色んな形の乱入歓迎、と! ) ヴェイトスから来た性か、 ティアン自体が 不思議な場所に思えてくるねえ。 ( 聳えるような大岩を見上げ。 ) [Mon 26 Jun 2006 22:45:46]
ル・チャ@笹トリ >  パンダ居ないな…!  ついでに 夢見笹とやらも。 ( …猫の瞳は、夜の瞳。 がさごそ、と 茂みを歩く。 ) もうちょっと 見つかりやすいかなーとか 期待してたんだけどね! ( 身を低くして、 パンダ?の痕跡を辿ろうとしつつも。 ) あれなんだっけ。 子供とか出てくるんだっけ、笹から。 ( 何かの御伽噺がごちゃに。 ) [Mon 26 Jun 2006 22:38:49]
お知らせ > ル・チャ@笹トリさんが入室されました。 『 まあ 今夜もパンダなわけで。(笹です。)』 [Mon 26 Jun 2006 22:36:12]
お知らせ > エディ@笹取りさんが帰りました。 『 ついでに笹ー。 ( 逆。 )』 [Fri 23 Jun 2006 02:17:23]
エディ@笹取り >  …それじゃ、弱肉強食。   イマイチ洒落になんなくて、ヤだなぁ。 ( がっくり肩落として、溜息。 そういえば、どっちも混血。 人間社会からは、弾かれ気味な。 でも、社会の水には染まっていく難儀。 )  ……。 ( 青筋。 )  宿についたら教えてやるから! ( びしー! 突きつけるのは、まだ抜き身のナイフ。人様に刃物をむやみに向けてはいけません。 )  ……ジャイアニズム以外のだって分かったら、むしろ速攻で逃げるね。逃げるね…! ( 悲観。 教えてパンダ先生! そろそろ謝るべきだと思った。ゴメンナサイ。 ) [Fri 23 Jun 2006 02:17:15]
お知らせ > ル・チャ@笹トリさんが帰りました。 『 ぱんだー。』 [Fri 23 Jun 2006 02:13:57]
ル・チャ@笹トリ >  聞き届ける相手は 野外に居ないよねえ、その言葉。 ( わぁい。 どんどん 染まっていきますことよ、このダブル【混血】さん …! )  何を覚えておくのー? ( はて、と 首傾げ。 ここで 始めたらそれはそれで …! )       でっかい足跡=ジャイアニズムさあ …。   ( 楽観。 でも あのパンダ先生にエンカウントしたら 聞いてみるのも悪くない。 ) [Fri 23 Jun 2006 02:13:46]
エディ@笹取り > ひどくないっ! 正当防衛っていう便利な言葉もあるし! ( 田舎モノ、変な言葉だけ覚えた。 都会の水は苦いね! )  ……猫。宿帰ったら覚えてろ…っ ( ぜはー。 呼吸整えて、低い声でぼそり。 此処で乱戦始めないのは、せめてもの理性です。 )  パンダの足型とかも、調べとくべきだったかなぁ… でもジャイアニズムだし。 ( 来た道を引き返しながら、へふり。 その辺り、例のパンダ学者の先生(違)なら、分かるンだろうかって考えつつ。 ) [Fri 23 Jun 2006 02:11:04]
ル・チャ@笹トリ >  ヒドィ! エディ ヒドィ! ( エディさん コワいニャー。 ) 飽きないなあ、エディ見てると。 ( 大混乱モードのエディを眺め。 ) ( まったり。 )         あ、 うん じゃ かえろっか。 ( 平然。 すたたたー。 ) [Fri 23 Jun 2006 02:04:56]
エディ@笹取り > 退治しれ。一匹残らず滅殺。 ( ぶるぶる。そろそろ、刃の向き先が危うい頃。 )  いるとは思わなかったってか、ああ、ホントに何でこんな事に!? いや、悪かないんだけど! つーか、金目当てだったってのあのときわぁぁぁ! ( 誤解を招くような言い方! ざしゅざしゅ、手近な藪を切り飛ばしつつ。 )  ( ぜーはーはー。 )  ……ちっと出直すかー…でも、見つかれば追加報酬だし。 気合入れないと! ( ういー。頷いた。 ) [Fri 23 Jun 2006 02:03:00]
ル・チャ@笹トリ >  その前にエディが襲われる。 ( どういった意味でかは秘密です。 ) えー。 僕の休んでた小屋に熱烈に押し入ってきたのは、エディじゃないか。 僕(の金品)が欲しい!って。 ( 言葉って凄いですね。 ) ―――。 ( 黙ったにゃーん。 )  ないねー。 見つからないね。 まあ、 うろうろしてまわっても 50000YEN。 いい仕事だねえ。 ( いっぺん帰るー? ) [Fri 23 Jun 2006 01:58:16]
エディ@笹取り >  ……。 猫耳ぴこぴこで、尻尾が動くマンドラか。  見つけたら、依頼人に売り飛ばそう。それ。 ( 珍しいにも程があると思うンだ。 想像して、がっくり頭が斜め。 )  ………。 結構ロクでもない出会いだったと、我ながら思うンだけどな!? ( がしゅ。 手元が狂って、ちょっと藪を切り飛ばした。 ぜーはー。 )   黙れぃ。 ( ドスの利いた声で!精一杯! )  ……そしたら楽だよなァ。見つけ易いー… つか、この辺りはなさそうだなァ… いや、光ってるかはともかく。 ( ぐるり。 竹ならぬ、笹林に分け入って、どれくらいか。  どうするか、たずねるように目配せ。 ) [Fri 23 Jun 2006 01:55:37]
ル・チャ@笹トリ >  僕そっくりのマンドラゴラ…。 ( ふ。 )      ある意味で 依頼人が喜んで買い取ってくれそうだね。 ( いや、ホント。 )  え。 あった瞬間から。 ( がびんに。 さらりん。 )  モノって、そんな、えっち★ ( ★まーく。 )      さあ、 どんな笹なんだろうね。 光ってたりするんじゃない? なんとなく。  [Fri 23 Jun 2006 01:51:33]
エディ@笹取り >  血ぃ足らすと、血の主とそっくりに育つね!   …パンダの血吸ったマンドラか。つまり。 ( ヤな結論。 太陽と水と血液で育ちます。 どうなんだそれ。 )  いつの間に!? ( 素で慄くハーフエルフ。がびん。 )  がるるる。 ……なんでモノってモノって、だーっ、真面目に探そう! ( 楽しげな尻尾から目を逸らして、藪を掻き分け、覗き込む。 )  ……目印はパンダとして。 結局、どんな色とか形なンだろな、笹。 ( 夢見の笹。 図書館の植物図鑑では、見つからなかった。 ) [Fri 23 Jun 2006 01:49:05]
ル・チャ@笹トリ > どこのマンドラゴラ…!          光合成パンダは飼育費安くすみそうだね。 (  あはは。 あはははは。 ) ぇー。 僕達一心同体なのに!( てれ。 )   自慢っちゃー自慢。 ああ、でも 大丈夫! いつでも この身はエディのモノだからね!( 尻尾ふぁったふぁったふぁった、 ) [Fri 23 Jun 2006 01:44:16]
エディ@笹取り > 引っこ抜いたら、しぎゃーっ て言われそうじゃないか? ……光合成パンダ? ( パンダが、何だか違う生態系になっている。 そんな擬態にも引っかかる 「 彼 」とやら。 同じ依頼を請けたヒトらしいとは、猫の弁。 )  分かるな!知るな!一切気付くなぁぁぁ!!  ……くっ!何か自慢された気分…っ ( あるところは、ある? 半眼向けて、歯軋りぎりりー。 )  ( つっこまないぞ! 以下略。 ) [Fri 23 Jun 2006 01:42:07]
ル・チャ@笹トリ >  ほ、ホラーかなあ。  いやまあ、うん。   何で埋まってるの?という不可思議な前提条件はあるけどさあ …! ( 【彼】はその擬態に引っかかるよ!とか 想いつつ 茂みをざかざかと 抜け。 ) 他にどんな処で確認しろ、と?! 水浴びの時で解ったんだ!とか 言えばよかったのかな。            あるって あるだよ。 僕はこう しなやかでありながら あるところはある 猫さんですからニャー。 ( うひょひょ。 )   ( 何ダローネ。 ) [Fri 23 Jun 2006 01:34:50]
エディ@笹取り > ( 想像した。 )  いや、それって一見可愛いようでホラーじゃないかっ!? ( むいむい。 何か、表向き可愛いものに擬態して、食餌おびき寄せる食虫植物じみた想像。 らぶりーとかファンシーに、縁がない。 学者先生、ゴメン。 )  ……変なトコロで確認すなっ!  あるって何だあるってぇぇぇぇ!( ぎりぎりぎり。 ナイフの柄に、指が食い込むくらい。 )  ………。 ( 黙った。 )  ( 萌えオチって何だー! ) [Fri 23 Jun 2006 01:31:59]
ル・チャ@笹トリ > ( 萌え落ちエディ。 ) [Fri 23 Jun 2006 01:30:39]
お知らせ > エディ@笹取りさんが来ました。 『 頭だけ… 』 [Fri 23 Jun 2006 01:30:15]
ル・チャ@笹トリ >  頭だけ ぴょこんと生えてて、 むいむい 鳴いてくる子パンダとか。 ( …商業区で遭遇した、あの学者にーちゃんが 萌え盛りそうだ。 )  ふーん? まあ、 確かに エディの抱き心地がこの頃…。  え、 僕? ああ、僕はいいんだ 元々あるからニャ。 ( にゃふー。 からかい度 ↑↑ )  そう言う事言ってると、 出てくるかもだー? [Fri 23 Jun 2006 01:21:33]
エディ@笹取り > …きのこじゃねんだから。 地面から生えてきたら笑うけどさ。 ( それこそ、笹の仲間か何か、かと。 違う茂みを、がさがさ。 )  ……やかまし。これまで足りなかった分を取り戻してるんだってば。 猫もあんまりつかないだろ、肉。 ( ぐるる。威嚇音が夜闇に混じる。 )   ……ちっ。 ( 舌打ちした。 視線、ぷーい。 ) ……いや、いなくてもいいんだけどな? 実体が捉え切れない系は、どーも首筋がうぞうぞする。  [Fri 23 Jun 2006 01:19:06]
ル・チャ@笹トリ >  そこらへんから ぽこっと出てこないかなあ。( 茂みをがさり。 ) エディは肉食しても、どこにも 肉つかないよね。( にひひ。 )     切断プレイは非対応です。    ( 尾をふぁったふぁったふぁった。 )   原産のねー。 居ないってわけじゃないと思うんだけど。 [Fri 23 Jun 2006 01:11:46]
エディ@笹取り > 子供ならちっちゃいんじゃね? 持ち帰るのも楽そうだし。 ( お持ち帰り前提の会話。 ちまい動物… )  捌くのも楽そうだし。 ( エルフの里で育ったハーフエルフは、もう少し肉食に抵抗感を抱くべき。 )  なあ、猫。 ちょっと其処でぴこぴこしてる長いものを笹と間違えて刈るってアリだと思うか?なあ?? ( ぎりぎりと、藪払いに盛ってた、雑多ナイフの刃先が指し示す、長い尻尾の先。 がるるる。 )  ……原産のはいねぇのかな。あー… そか。違うよな。文化とか風習とか。 ( 大雑把な歴史は、村で語り部に聞いている。大雑把な。  口元覆った覆面ヅラが、むー と眉寄せて。 ) [Fri 23 Jun 2006 01:09:38]
ル・チャ@笹トリ >  どうせなら 可愛い ちまいパンダが見たいなあ。 あんまり 大きいと愛嬌が。 ( ズレる。 )         寝込み襲われ経験が高いエディは言う事が違うね!         (褒めてみる。)        そうだねえ、大雑把。 というか、 この辺りにアヤカシが出るとしたら、島の外から 流れてきたって事になるのかなー。( どっこいしょ。 岩に座り。 ) [Fri 23 Jun 2006 01:02:30]
エディ@笹取り >  …いいじゃないか、寝ててくれた方が。 パンダの傍にいるってだけで、パンダをどうこうしろって話じゃないし。捕まえるにしたって、寝込み襲った方が楽だし! ( 拳握り締めながらの言葉も、ヤクザっぽい家業の一端。 )  ……。 ( ちょっと黙った。 )  ……へー。 なんつーか、こっちって色々と大雑把なイメージだけど…実際にそうなンだな。 魔物までって。 ( 田舎モノの目から見る、端的な感想。 許容量の広い=大雑把。 それってどうなの。 ) [Fri 23 Jun 2006 01:00:39]
ル・チャ@笹トリ >  夜は寝てそうなんだよね、ぱんだー。 つくづく自分たちの稼業のヤクザぶりが身に沁みるよ。 ( しみじみ、と。 猫は首をふった。 ) アヤカシ。 魔物っぽいやつ。 ただ、西洋系とは違って 本当千差万別らしいねえ、アヤカシって。  [Fri 23 Jun 2006 00:57:04]
エディ@笹取り >  …じゃなくて、笹だったな、笹。 遭遇していい獣は、パンダだけか。白黒カラー。 ( がさごそごそ。 竹と笹の違いは、先日図書館で調べたが、いざ向かい合ってみると、どっちがどっちやら。 ) ……アヤカシ? ( 鸚鵡返し。 ) [Fri 23 Jun 2006 00:55:18]
お知らせ > エディ@笹取りさんが入室されました。 『 ぱんだー… 』 [Fri 23 Jun 2006 00:54:18]
ル・チャ@笹トリ >  凄い静かだねえ…。 ヘンなケモノに遭遇しないように祈っておこっと。( ぐぐーっと 背伸び。 ) ティアンとかには アヤカシとかいうのも出るらしーし。  [Fri 23 Jun 2006 00:48:04]
ル・チャ@笹トリ >  じゃいあにずむ・ぱんだーが居るところに、目標の笹があるみたいんだけどさ。 ( きょろり。 夜にパンダは動くんだろーか。 ) [Fri 23 Jun 2006 00:37:15]
ル・チャ@笹ガリ > ( @の後をパンダ狩り!にしそうだったのは秘密。 )        …夜に捜すのって 効率的に本当どうなんだろう…!      って 普通の人は言うんだろうなあ。 ( 猫の視覚は、夜でも無問題の瞳。 笹林をがさごそと。 笹と竹は違うらしいよ。 ) [Fri 23 Jun 2006 00:35:22]
お知らせ > ル・チャさんが来ました。 『 思ったンだけどさ――。』 [Fri 23 Jun 2006 00:32:25]
お知らせ > サンクさんが退室されました。 『( 理由を説明後、泣く程怒らりたのは、最早語るまでも無い話である。)』 [Thu 16 Mar 2006 02:14:33]
サンク > ( これがやわらかいおねーちゃんだったら、ちょっと自分から抱きつかなかったとはいえない。それがチンピラオクリティ。)  ( 腹筋が鍛えられて、いらんタフネスが上がりそうだった。が。)  ( 反撃の意図しない所の反撃が、一番効いてる罠だ。きちゃないが。しかし。)    ( 世の中には、それどころじゃない事態というものが、存在、するのだな。)   ちょっ、待――ッ、コレには訳が!!( 押し倒してた側が口にするような言い訳を、マジモンヤルキの銀光に向かって叫ぶ声がッ) [Thu 16 Mar 2006 02:13:46]
お知らせ > ハンダ@宿さんが退室されました。 『( 悲鳴が木霊した。 )』 [Thu 16 Mar 2006 02:11:22]
ハンダ@宿 > (押し付けても硬くて直線的な身体のラインとか、もうね! 彼女的にきっと拷問だったろうと思う。) (腹筋の方も。 …アンタも好きねーェ。…。)     (顔面に物凄く唾掛かった! 目の前で大爆笑されたらそりゃ当然の結果だが。「うべ、」とか云いつつも奮闘したのだ。) (――扉が開くまでは。)        (喚く彼女を無言で抱き締めようと。) (それから、ゆっくり、)   (振り 返 、      …。) [Thu 16 Mar 2006 02:11:07]
サンク > ハッハッハッ、綺麗なねーちゃんじゃなくて残念だったなァッ!( 胸板の感触が硬いぜ…!足蹴にしてるのは、残念ながら中身チンピラな小娘様だ。) つか、やめろ来るな近づくな腹筋ッ、腹筋が攣るぅっぶはははは!!( 押し倒された身体は、押さえつけられてしまえばビクともしない。成長しても健在の非力に歯軋りする暇も無く、物凄い至近距離に見てしまうヒゲ+フォーウンドレスのステキコンボに笑いのツボがスイッチオン。唾が飛ぶ勢いで爆笑した。) 捲るのはともかく、捲られる趣味はねェからコレでいいンだってか、こら、やめっ、毟るぞゴルァァァァッ!!( スリットとか入ってないスカートの裾がたくし上げられた辺りで、音が、)          。( あ。何か、ギラリと光る匕首とか、見えた?) [Thu 16 Mar 2006 02:06:40]
ハンダ@宿 > (――二人の部屋の扉が開いたのはほぼ同時でした。)       (空気が凍りついた。) [Thu 16 Mar 2006 02:01:08]
ハンダ@宿 > せやね。――綺麗なお嬢ちゃんに足蹴にされるンでも良ェよ。 (ガツッ!と胸辺りを蹴り飛ばされても耐えるぜ人外タフネス!) ま、だからこー云う事もするンじゃけど。 (今結構アレでナニな体勢だ。彼女の両肩を押さえ付けてベッドに転がしたような。 其処に伸し掛かっているのだから、) (男がフォーウンドレスを着て居る分、余計に悲劇の色。) はーはははは!! ごっそりダボダボの服なンぞ着よッてからに!! スカートなら当然中身も見せるべし!! (駄目な自論を持ち出した。) 取り敢えず色確認な! お前ゃァはいっつもガードがカタいけェ、たまにゃァ本気で押してもm、 (片手がスカートをたくし上げ、) [Thu 16 Mar 2006 02:00:24]
サンク > ( そしたら、杯に一輪浮かべて花見酒。結局間ヨッパライ道中かと問われたら、悪いかと答える…!) Mとか言うな人聞き悪いッ!綺麗なおねーちゃんにちょっと足蹴にされたいとかは、人として当然の欲望じゃねェ?( 人として駄目なことに同意求めやがりました。)  ( 二人でちょっと、遠くを見た。景色が歪むのは、青春という名の心の汗の所為だと思う。) だよなァ…時々庭で素振りしてたしなァ。( 刀の錆にされそう。)  ン?( 正座状態で、近づく姿をひょいと見上げ、)    っとおぉぉ――ッ!?( 正座状態、ちょいと押されただけで後ろに向かって転がった。一気に視界が反転した直後、反射的に蹴っ飛ばしに出るのもデフォルト!) [Thu 16 Mar 2006 01:53:44]
ハンダ@宿 > (不意打ちを掛けよう!)    (正座を押し倒してぞろぞろ長いキョンシーのスカートを捲らんが為に!) (しばく代わりにこう云う行動に出るの da!) [Thu 16 Mar 2006 01:49:02]
ハンダ@宿 > (ついでに花見。咲いてると良いな、何て。) アッ、珍しィ。サンサンのMが垣間見えたッ。 でも概ね同意する。 (その妄想に一票。)     (正座の告白に、「宮本さん…」と目線が遠くなるのは仕方の無い事と思え。) じゃァ駄目かァ。…無理云ったら、最悪斬られるもンなァ。 (刀で。) (そして、ベッドを降りた。向かいの、彼女が座ってる方へと近づき、) [Thu 16 Mar 2006 01:47:46]
サンク > ( 出島までしか入れないが、それもいいなァと同意しそうだ。アマウラ観光。) ンむ。でもって、スーツでビシッと決めた綺麗なおねーちゃんにしばいてもらったり、踏んで貰ったりな!( ちょっと羨ましいとか口元拭うのもいました。) ………。ンむ、ハンハンよ、良く聞け。( チャイナスタイルで、ちょいと正座。長くやると拷問だが、意識と姿勢を正すって意味では、なる程良いものだ。) 前に頼んでちょっとシメられました。( 真顔で過去を告白したよ! 勿論、下に着てる筈のをサラッと無視した方を頼んだから。) ええぇぇー。( 露出。露骨にイヤそうなツラして、) 自分の見てもつまんねェしー。ハンハンみたいにご立派なダイナマイツボディーじゃないしぃー?( ギャルっぺく伸ばし口調で、イヤんとか恥らった。無論芝居なのでしばくと良い。) [Thu 16 Mar 2006 01:42:57]
ハンダ@宿 > (次の目的地はアマウラが良いなと舌が塩気を欲した。味噌汁。) それで女装か。うわお。 男が軟弱になっちょるっちゅー事か。いかンなァ。 (とか云いつつすっかり女装に抵抗の無い鬚男ですが何か。) ――…なァ、 (オヤジみたいな貴女へ。) 宮本さんとかに着て欲しくね? その、ガンディアのとか。 (布巻きつけるだけだもんね!と下に着てるハズの服をサラッと無視しつつ。) サンサンももっと露出に挑戦すると良ェンじゃ。 [Thu 16 Mar 2006 01:30:42]
サンク > 味噌汁が冷める暇もねぇぇぇ!?( 味噌汁言うなフェアリン人。) ( 第何回か、コスプレ大会。初めてじゃないって辺りに疑問を覚えたらイケナイ。) あー、アレじゃね?ヴェイトスとか女が強いし。守って欲しい男が増えてるとか?( 女子にアッピィール?みたいな?こんな時だけ女子口調。むしろギャルか。) むしろほら。港もあるから需要と供給!( 謝れ。ティアンの人に謝れ。 ひらんと摘まれるドレスからチラリズムで覗く脛に、またひーひー言ってるが。) フツーにな。次は何がいいかねェ。ガンディア風とかもそそると思わねェ?( うへへへ。口元拭う仕草はオヤジ様である。) [Thu 16 Mar 2006 01:26:46]
ハンダ@宿 > 三秒ルールな。 (胸に突っ込んでる間に過ぎてしまう可能性大。) (こンな事に付き合ってくれるのは本気で彼女くらいなので、やりたい放題だ。) でも最近、無駄毛とか処理する男とか居るらしいよねー。 (何処の女子高生。) ティアンッて、こう云う趣味の奴とか多いンかな? (毛抜き然り。 足を下ろしてスリットの深いドレスを摘んだ。) 案外サラッと出てきたよな。他のも後で色々着てみよかー。 (何時寝るのとか訊いちゃ駄目だ。) [Thu 16 Mar 2006 01:22:10]
サンク > …その逞しさに敬意を表してやる…!( 自分は、男の胸板でぬくめられた肉まんを食えないと思った。例え精神力14を以ってしてもな!本気で無駄数値。)  ( ぜーはーはー。眼福とはまた違うが、ある意味イイモノだ。ある意味。) まあ、余りその辺り気にしてる男もちょっとヤだ。あー、抜くのはな。軽く拷問。( でもティアンには、良い毛抜きが売ってるらしいよ?アマウラかもしれンが。 シャキシャキ動く脚に、また爆笑しつつだ。) やー、笑われるか、呆然とされるかと思ったンだけどなー。( 最初は冗談で言ってみたのだが。腕組みしてもっともらしく頷く方も、似たような格好ではある。帽子に御札貼ったら、ぴょんこぴょんこ跳びそうだが。) [Thu 16 Mar 2006 01:14:12]
ハンダ@宿 > そら勿論。 (余裕で喰うよ! たべものだいじ。) (笑いのツボにクリーンヒットしてるらしい様子に、此方もニヤニヤ。) 俺としては、別にどっちでも構わンのじゃけンど。濃かろうが薄かろうが。 でも抜くンは止めィ。マジで痛いっちゃアレ。 (エアロビみたいに足を上下させつつ、) 併しなァ、このドレスの「男物」があるとは思わンかった。 (だからピッタリ着れているのでした。) [Thu 16 Mar 2006 01:00:55]
サンク > つか、それ使ったの喰えよ。絶対喰えよ?( 冷めかけても、きっと人肌のぬくもりを保った肉まん。 食べ物を粗末にしたらイケマセン。) よぉし、ソレだ!( ひーひーいいながら、薄く涙すら浮かぶ目を向けて。びしーっ!と親指立てた。腹筋攣りそう。) ちぇー。後、色が目立たないんだよな。これが黒とかだと、薄くても結構なンだけど。( もうちょっと目立ったら、問答無用で剃ってやったのに。ちぇー、とか言った。) [Thu 16 Mar 2006 00:58:02]
ハンダ@宿 > 俺ァ熱いの大丈夫じゃき。 あ、でもちょっと冷めてからのが良ェかなァ。 (そう云う問題でもなくて。よいこはまねするな!) ――…。「アンタも好きねェ」…。 (台詞を言い直してみた。カンペキじゃね?とか云う顔をして、カッコ忘れをスルーしてみた。) 脛毛、あンま目立たンのよね。 (ひらひら。) 元々薄いみたい。 [Thu 16 Mar 2006 00:55:00]
サンク > ( そしてカッコ閉じが失敗してるのは見ないフリだ…!) [Thu 16 Mar 2006 00:49:16]
サンク > つか、あンなの入れたら火傷するだろ胸。( やったらある意味痛みに耐えて良く頑張ったと感動しちゃる。) ぶふっ!!( 筋肉が張った男脚がすらりと伸びて醸し出すチラリズム★)   ( 横向いて、口元押さえてげふっとかゆった。) ぶっ、ははははは!!!其処は台詞が違うな…!( 古典的には、やっぱり「ちょっとだけよン?」だと思った。思うな。ょ [Thu 16 Mar 2006 00:49:03]
ハンダ@宿 > (それでも未だ懲りてないので、) 肉まんでも有りゃァ、良い塩梅の乳も出来るンじゃがのゥ。 (たべものであそんではいけません。) (横になって肘を付き、「おりゃー」と足を上げて見せた。ちょっとした悪夢ネ。) ど? 似合うゥ? (衣装はお隣の娼館からレンタルです。) [Thu 16 Mar 2006 00:43:42]
サンク > ( うン。古典的な盗み聞きの法則。ついでに、その時には耳の周りに赤いわっかも既にあったと記しておく。) ( 猥談とか枕投げとか、色々いべんとが発生する時刻に何やってるかといえば、)  ッハー…それはコッチの台詞な。つか、笑いすぎだこのナマ脚スリットめ…!( 立て膝すると、ちょっと艶かしいよね。 台詞から互いの衣装を推察せよ。配点5点。) [Thu 16 Mar 2006 00:40:32]
ハンダ@宿 > (「コップ使えコップ、」とかやって頭にお団子作ってもらったよねとサワヤカな笑顔で云う。) (飲んだくれ修学旅行のノリは相変わらず。夜の部。)     ッひー、腹痛い。 (わらいすぎた。) ――…ンでもな。サンサン、よゥ似合っちょーよ。 (ベッドの一つに転がりながら、見遣る。眩しい刺繍の衣装を。) [Thu 16 Mar 2006 00:31:12]
サンク > ( 真夜中に、壁にべったり耳くっつけて、「ちっ、上手く聞こえねェ」とか言ってると、トキノミヤコ式拷問を軽く喰らうので要注意。何で知ってるかって?そんなの既にやられたからに決まってると清々しい顔で明後日向くのは色々ともかくだ。)  ( 笑い声は一つではなく。ちょっと呼吸困難になりかけたのがひとーつ、ふたーつ。) [Thu 16 Mar 2006 00:28:45]
お知らせ > サンクさんが入室されました。 『( で、あるからして。)』 [Thu 16 Mar 2006 00:27:09]
ハンダ@宿 > (――夜も賑やかなティアンの宿。色町の通りに近い其処は、宿泊と云うよりは連れ込み宿に近いものがある。) (外に馬車が泊められるくらいに広い敷地を持っているから、と云う理由だけで選んだものだから、付き添いのメイドさんなどは実に渋い顔をしていたのだが。)     (そンな事を気にもせず、一室からは馬鹿笑いが弾けた。) [Thu 16 Mar 2006 00:24:42]
お知らせ > ハンダ@宿さんが入室されました。 [Thu 16 Mar 2006 00:22:28]
お知らせ > マド@裏通りさんが退室されました。 [Mon 13 Feb 2006 19:09:31]
マド@裏通り > 金が幾らあっても足りねェよなァ。 (湯気は払いのけることが出来なくて、足は店の方へと向いた。) [Mon 13 Feb 2006 19:09:30]
マド@裏通り > (時折絡んでくる物売りに、見向きもしなくなった。そう云う事が出来るようになってしまったのは何時からだったかもう思い出せない。) (炎精霊の加護を受けた石でも使っているのだろうか、強い火力の元に作られる料理は身体に火を着ける。 厨房から威勢の良い声が聞こえてきて、余計に腹の蟲が抗議をする。) [Mon 13 Feb 2006 19:08:16]
マド@裏通り > (決して気持ちの良いものでは無い景色。子どもには見せられないような景色。) (でも、…この景色を見て育つ子どもだって居る。 その子たちは、どンな大人になると云うのか。) さてさて、 (中華飯店の裏側辺りに来た。甘酸っぱい匂いはきっとエビチリ。) 腹減ったなァ…、さっき喰ったばっかなのによ。 (一人、笑いながら。) [Mon 13 Feb 2006 19:02:09]
マド@裏通り > (裏は何処でもそうであるように、薄暗くて治安も宜しくなくて、人間の息遣いがよく聞こえるようなところだった。) (其の空気が何処と無く好ましくて、) …。 (深呼吸をした。 表より裏の方が馴染むなンて、きっと、…或いはやっぱり、自分はこう云うところの人間なのだろうと思う。) [Mon 13 Feb 2006 18:58:48]
マド@裏通り > (素直に表通りを歩けない自分の厄介な性格。) 表は込んでるしな。 (そう云う言い訳。 相変わらず、一人で動くときは好きなように遊ぶものだ。…だから一人を好むのかしらと寂しがりの癖に考える。) [Mon 13 Feb 2006 18:48:44]
お知らせ > マド@裏通りさんが来ました。 [Mon 13 Feb 2006 18:44:06]
お知らせ > チュウ@偽装寺院竹林さんが帰りました。 『( いただきます )』 [Tue 24 Jan 2006 21:49:28]
チュウ@偽装寺院竹林 > ( その過程でがちょ、と右肩あたりに牙が食い込んでいるのだが、チュウは気にした様子もない。 ずるっとその魔物から腕を引き抜いて――さあ、やることはひとつだ。 マフィアがここからさったのは、これを見ないためでもある。 )( チュウは、下っ端の構成員がやっていたのをまねて、虎みたいな魔物の前で、両手を合わせてもぞもぞ頭を下げた。 別に仏様を信じてるわけじゃない。 ただ、 ) [Tue 24 Jan 2006 21:49:20]
チュウ@偽装寺院竹林 > ( だが、そいつが悪かった。 虎は放置されている肉より、まだ動いているチュウのほうに興味を示し、本能的にそっちを殺す方を優先してしまった。 んだもんで、チュウのセンサーにそれは思いっきり引っかかった。 その瞬間、虎が飛び掛ったのと同時くらいだろうか、チュウもまた飛び掛り、その凶悪なアギトを避けて――あら、避けない。 避けずにそのまま、その口の中に右ストレートを炸裂させ、それは舌を巻き込みながら、自身の腕力と相手の接近するエネルギーとを利用して、問答無用でその奥にある喉まで通り、ああ、脊髄をごっきりと破壊した。 絶命、である。 ) [Tue 24 Jan 2006 21:39:50]
チュウ@偽装寺院竹林 > ( チュウは別に望んじゃいないのだが、命令されたとおり、そこで佇んでいた。 ぼえーっとしていて、お頭が足りないんで捨てられたんじゃないかって感じだ。 )( 多分、静かに接近する魔物もそんな風に考えていたんだろう。 虎に酷似した、しかしそれより獰猛な牙を持ち、体色を周囲に合わせて変化させるそいつは。 静かに、静かに、ご馳走とその付けあわせみたいに突っ立ってるチュウを前に、よだれをたらすのだ。 ) [Tue 24 Jan 2006 21:29:22]
チュウ@偽装寺院竹林 > ( テストの内容は簡単だ。 この竹林にはあらかじめ、「仕事」の副産物である肉――まあ、何の肉かはあえて言わないが――をまとめて放置してあり、それをかぎつけて、よくないもの、が訪れる。 とはいえ、土地柄、それほど強いものが現れるわけではない。 それの相手をせい、というのだ。 札があるのを言いことにそう命令したマフィアは、巻き添えにならないように去っていった。 残されたのは肉とチュウだけだ。 ) [Tue 24 Jan 2006 21:19:18]
チュウ@偽装寺院竹林 > ( 一応は私有地であるし、所詮貧弱マフィア、偽装工作も完璧でなくここはマフィアの所有地ですよ、といってるようなもんだったから、他組織に雇われたマフィアか獣か魔物か仙人の師匠に修行のためについてきた青年格闘家とかしか現れたりはしないだろう。 勿論のこと、マフィアの彼はチュウを逃がそうとして連れ出したのではないし、健康のために散歩を、とかそういうのではない。 わざわざ調整したからには当然ながら使う予定があるわけで、そのテストである。 テストの結果如何によって、チュウの調整も変更される予定だ。 ) [Tue 24 Jan 2006 21:09:41]
チュウ@偽装寺院竹林 > ( ある日のこと、チュウは彼を支配する札を持ったマフィアの男に、偽装寺院の裏手の竹林に連れ出された。 ) [Tue 24 Jan 2006 21:06:15]
お知らせ > チュウ@偽装寺院竹林さんが入室されました。 [Tue 24 Jan 2006 21:05:36]
お知らせ > チュウ@偽装寺院地下さんが退室されました。 [Mon 23 Jan 2006 21:40:56]
チュウ@偽装寺院地下 > ( 開始早々寝ているとかムー○ンみたいだが、断じて違う! 多分。 次回あたりからきっと、多分、恐らく、そうじゃないかなーと思うのだが、活躍してくれるだろうという希望だ。 がんばれチュウ! 頑張れマフィア! 君たちの明日は泥沼だ! ) [Mon 23 Jan 2006 21:40:54]
チュウ@偽装寺院地下 > ( 実際問題、起きていても燃費が悪くて仕様がないのだから、寝るしかない。 チュウ自身もあまり大した自我もないので、その状況が長く続いても文句など言うまい。 まあ、僵屍に自立思考ができるのかといわれれば、それは都合により、と答えるほかない。 なにはともあれ、頑張れチュウ。 でも寝てるけど。 ) [Mon 23 Jan 2006 21:33:25]
チュウ@偽装寺院地下 > ( まあ、正確に言えば放置されているというわけではなく、調整していたマフィア所属の半端術師が疲れたので休憩中というだけだ。 なんというへっぽこ。 明日当たりこれといった事情もなく他組織に潰されるのではないかと他人事ながら心配になるが、チュウのほうは、んなこと知るかといった風情でぐーすかねているばかりである。 ) [Mon 23 Jan 2006 21:26:40]
チュウ@偽装寺院地下 > ( その部屋の壁には、半分は制御用という建前で、もう半分は単に気休めという理由で、寺院でなくともそこらの売店で売っていそうなちゃちな札がぺたぺたと壁や天井に張られていた。 そしてその壁の一角に、じゃらじゃらと邪魔臭い鎖で壁につながれた僵屍が一体、糸の切れたマリオネットのようにして放置されている。 ) [Mon 23 Jan 2006 21:22:09]
チュウ@偽装寺院地下 > ( 愚か極まりないマフィアがわざわざ坊さんから強奪した挙句、手に負えない雰囲気が微かに漂う実験的生物兵器。 正式名称はなく、その型番である九という名で呼ばれているそれは、地下二階最奥の部屋に繋がれていた。 ) [Mon 23 Jan 2006 21:15:38]
チュウ@偽装寺院地下 > ( ある、何の変哲もない寺院のその地下に、それはあった。 ) [Mon 23 Jan 2006 21:13:55]
お知らせ > チュウ@偽装寺院地下さんが入室されました。 [Mon 23 Jan 2006 21:12:49]
お知らせ > テツ@裏路地さんが帰りました。 [Sun 11 Dec 2005 22:31:15]
テツ@裏路地 > (ぐぐう、と腹が鳴っても、誰も嗤ったり怒ったりしない。)       (此処は本当に静かで、誰の干渉も受けなくて、) (誰からも見放された集会。) [Sun 11 Dec 2005 22:31:14]
テツ@裏路地 > (帰らなくて良いのかと誰も云わない。 皆、帰る場所が無いのだ。) (少年には、「あの人」の居るところが帰る場所であるのだが、「あの人」と云うのはいつもこの裏路地の何処かに居て何処からか帰ってくるので、結局少年の帰る場所もなかった。)      (パチ、と炎が爆ぜ、その勢いで薪が一欠けら崩れた。) [Sun 11 Dec 2005 22:27:41]
テツ@裏路地 > (誰も何も喋らない。 それでも、この空間は酷く心地良かった。) (誰も、誰かの邪魔をしない。自分の世界を崩しもしない。 全く一人で好きな世界に身を浸せる時間なのだ。瞑想のような高尚なものでもない。)     (焚火の灯りを見詰めて、その温かさに瞬きを何度もした。) [Sun 11 Dec 2005 22:23:30]
テツ@裏路地 > (ずる、と裾を引き摺るようにして、少年はその輪の中へ入って行った。少しだけ他より広いところへ、身を滑らせるようにだ。) (其処では特に会話がある訳でもなく、パチパチと炎の爆ぜる音が夜風の唸り声に混じっているくらいだった。) [Sun 11 Dec 2005 22:15:03]
テツ@裏路地 > (少年は広場を覗き込んだ。焚火があり、其れを幾人かが取り囲んでいると云う風だった。 影が長く、放射状に座った人々から黒い花弁があるようだった。) [Sun 11 Dec 2005 22:04:03]
お知らせ > テツ@裏路地さんが来ました。 [Sun 11 Dec 2005 21:59:46]
お知らせ > リアさんが退室されました。 『( それを知らぬまま 眠りに落ちた。 )』 [Mon 21 Nov 2005 18:10:03]
リア >  …… 、 ( 穏やかな波が 寄せて 引いていくように。 ゆっくりと。 瞬きを、一度。  …したならば、 ふ、と。 体から緊張やら力やら。 そういったものがゆるりと抜け出していったような感覚。 ) ( …波の代わりに、一気に押し寄せてきたのは、眠気で。 )   ――― 、 ( ふと 今宵の月はどう在ったかと どうしてか気になったのだけれど ) [Mon 21 Nov 2005 18:09:02]
リア > …、 ( もぞり。 手を動かして。 頬に当てれば、思ったよりも冷えていたソレに 思わず、閉じていた目がうっすらと開いた。 ―― けれど 開いたのは、片方だけ、だけで。 もう片方は 白色の向こう側。 ) ( 変化。 移り変わり。  …変わったものは、 …否、 )   …かわったのだと いえるほどの。 (  自信はない。 それは、謙虚だというのではなく。 ) [Mon 21 Nov 2005 18:04:43]
リア > ( 季節の移り。  ――― そういう 変化のカタチ。 )  ……… 。 ( アチラ は、ずっと緑で。 体感温度だって、一年を通して 此処ほど上下があるわけではない。  ただ、そう。 …一年にはないけれど 一日、には。 気温の変化が訪れていることを、顕著に知れた。 ) ( 朝晩の冷えるのは、此処もそう大差ないのだろうけれど。 ) [Mon 21 Nov 2005 17:55:15]
少女風貌 > ( 久方振りに訪れた島は、出て行ったときとそう変わらぬようで。 )  ――― 。 ( それでいて しん、と冷える空気に 色の移り変わった樹木に  変化を知る。 )  …… 秋、なんです ね。 ( まるで溜息のような。 吐息を孕んだ微かな独り言が、ぽつりとシィツに落ちて 飲み込まれてゆく。 ) ( 自国は 緑の絶えぬ国、ゆえに。 しみじみと思われる。 ) [Mon 21 Nov 2005 17:40:22]
少女風貌 > ( 船が港に着いて 荷物を受け取って 同行人と別れて――― )  …… 。 ( ひとまず 近くの宿に部屋を取り。 まずは ぼふり、ベッドにうつ伏せに体を埋めた。 )   ――― ぁー ・・・ 。 ( まだ なんだか、足元が揺れている気がする。 …此処は、陸の上だというのに。 ) [Mon 21 Nov 2005 17:27:48]
お知らせ > 少女風貌さんが来ました。 『( ―ティアン港近くの宿― )』 [Mon 21 Nov 2005 17:23:46]
お知らせ > ヴァネッサ@ティアン付近さんが帰りました。 『そして、ティアンを離れていく…』 [Fri 18 Nov 2005 21:14:39]
ヴァネッサ@ティアン付近 > ………………………いこっか…? (肩に乗っている蝙蝠にまた話かけ、それから目指すべき目的地の方へと向き、ゆっくりと歩き始めた…。 この歩みが自分の幸せへの一歩かもしれないし…もしかしたら滅びへの一歩かもしれない…。 それは自分にはわからない…。 ただ進むだけ…進むだけ…) [Fri 18 Nov 2005 21:14:23]
ヴァネッサ@ティアン付近 > ……もう…会えないかな…? (肩には一匹の蝙蝠が乗っている…その蝙蝠に向かって小さな声で悲しげに聞いてみた…。 もちろん蝙蝠は答えるわけは無く、ただ首を傾げたりしているだけだった…。 ちなみ服装と持ち物は単純で…貰った民族服の上にこの間買った外套を着ているだけで…。 持ち物にいたってはお金と蝙蝠の餌の果物が一、二個あるだけだ…。 首につけていた十字架は無い。偽装をする時にニセの死体の上においてきた…。 そのせいか時折苛々し、何かにあたりたくなってくる…。 気のせいだと思いたい…) [Fri 18 Nov 2005 21:02:08]
ヴァネッサ@ティアン付近 > …………………………………… (ティアンから出てすぐの道…一人の吸血鬼が今出たばかりの町を見つめて立っている…。 自分の偽装死体を置いてきた町だ…。 あれを見てあの人はどう思うだろう…それを考えると胸が痛むが…今の自分がやりたいこと…したいこと…手に入れたいもの…それら全てをやるためにはこうするしかなかった…はず…。 そう信じたい…) [Fri 18 Nov 2005 20:47:48]
お知らせ > ヴァネッサ@ティアン付近さんが入室されました。 『さっき出たばかりで…』 [Fri 18 Nov 2005 20:44:24]
お知らせ > フェン・メイフォン@郊外さんが帰りました。 『やがて、21秒目で考えるのが面倒になれば、さっさと思考を閉じて足を前へと進め直す。』 [Wed 16 Nov 2005 03:19:07]
フェン・メイフォン@郊外 >  たくっ… 真夜中に、こんな事するならっ… っ…ふぅ… もちっと料理の腕上げた方がマシ…だって、のにっ… (次いで、その自嘲に染まった悪態の様な言葉を一つ吐き出せば… 髪の毛から滴る水を振り払う様に頭を大きく振り被り…… 辺りへと飛び散る水滴。まだ、髪から滴り続ける水滴。 ) ああくそ、それに…っ…朝は市場で、買出しッ…行かなきゃいけないッ…てのッに… っ! …ふぅっ …まったく… (その中で、尚も口から吐き出す悪態。 ソレを吐き出しながら…ふっと、前を見据える。 水場らしきモノはまだ見えない。 今から後、どれ位掛かるだろうか? そして、水を汲んで戻ったとして、朝までに戻れるだろうか? ―――たっぷり20秒思案して…) [Wed 16 Nov 2005 03:18:12]
フェン・メイフォン@郊外 > ふぅ… ぇえっと…水場って、何処に…あったっけ? …ふぅ…んっ… (それでも、寒さに震える足取りを前に進ませながら、ポツリと呟き… ふと、思い返す。一体、何でこんな事を急に始めたのだろうか? と―――) ……… ハァ… ハハッ… ホント、突発的なのが…っ…ふぅ 多い、わよね…あたし、ってば… っ(――思い返し、頭に浮かんだのは… 少し前に路地に消えた少女の姿。 そして、ヴェイトスで待っているであろう、少女の姿。 その二人の姿を思い返せば、何故だか居ても立っても居られなくなり… 気が付けば、コレ。 一通り思い返せば、寒さに震える口からは自嘲染みた笑みが溢れ…) [Wed 16 Nov 2005 03:11:41]
フェン・メイフォン@郊外 > ハァ… ハァ…  ハァー… ふぅー (歩く足取りは、早くも無く遅くも無く… ただ、少しばかり足取りをふらつかせた様子で歩くのは、見た目は小柄な少女。 ただ、その身体は、瓶の口から零れた水でズブ濡れになっており…) ハァ… ふぅー… さむっ… っ… んっ (…更に、気温はそろそろ冬も間近で、尚且つ夜中と言う事もあって大分寒い。 その上で、体中ズブ濡れなのだから…身体も、少しばかり震えている。) [Wed 16 Nov 2005 03:03:51]
お知らせ > フェン・メイフォン@郊外さんが入室されました。 『真夜中。水の入った一抱え程の瓶を背負いながら、歩く人影 一つ。』 [Wed 16 Nov 2005 02:59:26]
お知らせ > ヴァネッサ@路地さんが帰りました。 『ひとまず外套だ…』 [Mon 14 Nov 2005 19:27:12]
ヴァネッサ@路地 > …やっぱり…目立つよね… (ちらりと自分の姿を見てポツリと漏らす…。 死人のように白い肌、血のように紅い瞳、口を開けると見える長い犬歯…。 やっぱり外套は必要だろう…) [Mon 14 Nov 2005 19:26:31]
ヴァネッサ@路地 > ……………………………… (路地から本通りを見ながらふと考える…。 ひとまず必要なものを考えよう……………………………外套…。 ダメだ…それしか浮かばない…いや、棺も必要だがそれをティアンから担いでいくのは疲れるし、何より怪しまれる…。 本当に必要最低限のものだけとなると…外套か…) [Mon 14 Nov 2005 19:04:32]
ヴァネッサ@路地 > …………………………………… (人通りの多い道から少しそれた小さな路地…。 右腕を力なくぶら下げた一人の吸血鬼がいた。 名前を変え、自分の死体を一つ作り、一応別人なり、ここにいたる…一まずすぐにはヴェイトスには向かわない…腕の傷の再生がそれなりに進み、必要なものをここティアンでそろえたら出発しようと思う) [Mon 14 Nov 2005 18:57:31]
ヴァネッサ@路地 > (入る時に自己主張をしてしまった…。 いくら名前が変わったからってこれは無いだろう…) [Mon 14 Nov 2005 18:54:07]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが来ました。 『ヴァネッサ@路地』 [Mon 14 Nov 2005 18:52:59]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが帰りました。 『難なく、着地し路地に消えていく…』 [Sat 12 Nov 2005 16:34:52]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが退室されました。 『「手拭は燃やして…って、此処…二階か」 ふと、近寄った窓の外を見て、一人…佇みたじろいで…』 [Sat 12 Nov 2005 16:33:09]
華凛@部屋の中 > …わかった…、ありがとね… (少し笑みを見せ、窓に足をかける…。 すごい状況だと思う…) …うん…わかった…もう痛い目は見てるしね… (苦笑しながら窓を開け、今飛び出そうとしている…。 実のところここは二階です…) あ、…ひとつ忘れてた… (そういうと首に着けられている十字架がついている首輪を無理やり、力ずくで引きちぎり偽の死体の上に投げる…。 昔ならば取った瞬間理性がなくなっていたところだが…今は妙な開放感と小さな不安だけしか感じられない…。 不安感が少し心配だが、自分を吸血鬼と認めたせいなのか、理性を保っている…) …、じゃあ…また会おうね… (そう、部屋の中にいる彼女に告げると、窓から飛び降り路地に消えていくだろう…) [Sat 12 Nov 2005 16:24:16]
フェン・メイフォン > うん… まぁ、そうなんだけどね。ゆっくりと見つければ良い、のかなぁ…… まぁ、何かあったり、御飯足りない時はあたしの事を遠慮なく呼ぶ事。 金銭関係以外なら何とか出来ると思うから(そう、冗談っぽく荷物を纏めている彼女に言ってのければ、足元の吸血鬼の死体を一瞥。 それから、溜息を一つ吐き出し―――) あと、無闇にヒトを襲うと痛い目にあうから気をつける事。OK? っとと…んじゃあ、あたしも…時間差で窓から出るかな。(流石に、吸血鬼の死体がある部屋から堂々と出て見付かれば弁明に困るしね…と、吐息と共に漏らせば…此方も此方で、血の付いた手拭やらを回収し… ) [Sat 12 Nov 2005 16:16:45]
華凛@部屋の中 > …よし…… (OKがでれば持っていく持ち物をまとめようとする…。 持ち物の隠し場所はベッドの下…。世の中の健康な男子はよくそこに何かを隠すと聞く…。 いらない情報だった…。 持ち物といってもお金と今来ている服だけ…) ……これから時間は…いくらでもある…し、ね… (それから部屋を惜しむように見渡す) …さすがに…正面からは出れないよね… (どこぞのデカイ拳銃二丁持った吸血鬼のように格好よくお勤めご苦労とか言いながら出ることはできない…。 どこの世界の吸血鬼かは想像にお任せ…) …私は…窓からでるよ… (まぁ、地味な出発なわけで…) [Sat 12 Nov 2005 16:08:46]
フェン・メイフォン > うん。あとは… 別に問題は無いのかなぁ?(何分、吸血鬼の死体を見た事がある訳で無いので、如何とも言えない為か…そんな曖昧な言葉を漏らしつつ、吐息を一つ。 ソレを決めるのは、部屋に踏み込んだ相手次第…かもしれない、か?) …… 家、探す、ね。 まぁ、そこ等辺から少しずつ考えていけば良い…のかなぁ――(最悪の場合は、汐姫ンとこで一緒に住むかなーとか、さり気無く思ったりしつつも… ふぅ、と不意に溜息を吐き出せば…ゆっくりと立ち上がり) 先ずは何より、ソレが終わったら…誰か来たりする前に此処から出た方が良いだろうね…うん(そんな事を、ポツリと漏らした。) [Sat 12 Nov 2005 15:58:55]
華凛@部屋の中 > …あ、そだね… (アドバイスを受ければ服の中にも灰を入れていく…。 吸血鬼の中には長い人生を嫌い、自殺するのがいるとかいないとか…おそらくこれは自殺で…?) …う…、うーん…? (相当真剣に考えてわからないでいる一匹の吸血鬼…知力2は伊達じゃない。ほかの知力2のかたごめんなさい(土下座)) …じゃ、じゃあ…家探す… (そういう結論…。 さて、もち金2万8000…部屋を借りるのさえ難しい…) [Sat 12 Nov 2005 15:48:47]
フェン・メイフォン > ……… あー、そ…そぉね。うん…あと、服の中にも灰を入れなきゃ。(何処か、呆然とした侭…彼女の偽装作業を見遣れば、さり気無く服の中に灰が無いと不自然だよね、とかアドバイスをポツリ。 漏らしつつ、ふっと…これって状況的に、あたしが殺した事になるんだろうか?とか――) …… いや、何でって…あーた。 どう言う顛末で、此処に居るかあたしは知らないけど、胸に手ぇ当ててソレを良く思い返しなさいー?(そして、作業中の彼女の肩を、ポンっと叩けば…そんな事をポツリ。 そして、名前変えても、また同じ様な目にあったら意味ないでしょ、と…訴える様な視線を――) [Sat 12 Nov 2005 15:43:57]
華凛@部屋の中 > …とにかく…、吸血鬼の死体をひとつ作らなきゃ… (そういうと、床に落ちているナイフを拾い、自分が持っているシャツと外套を着ていたかのように重ね、その心臓の位置をナイフで刺す。 それからそれを床に置き、机の上にある灰の入った袋を取り、服の周りにばら撒く…) …え、何で…? (将来を心配されることを自分は言ったのか…?と思いながら首をかしげる…) …よかった… (ほっと胸をなでおろし、安堵する…) [Sat 12 Nov 2005 15:34:22]
フェン・メイフォン > …… だよねぇ。 かと言って、実物の死体を見に行く訳にもいかないだろうし… (と言うか、そう易々と見られるモンでも無いだろうし…と、肩を竦めて首を振り… ) ……いや、ちょっとお姉様、真剣に将来心配しちゃうけど良い? (それは、普通に怖いヒトに狙ってくれと言ってる様なモンじゃないの?と、多少たじっとしながらも言葉を投げ返せば… 手をパタリパタリ。見詰める目は、丸い――) っとと…ふむぅ、ヴァネッサ…ね。うん、変に外見と違和感があるとは思えないし…良いと思う、けど…うん(名前について応え…そして、その恥ずかしげな様子を見遣れば、ふむーっと吐息を一つ。 変に、ホワイティア(今はアルビノイアか?)風なのに、トキノミヤコやフォーウン風の名前よりは違和感無いかな…と) [Sat 12 Nov 2005 15:28:55]
華凛@部屋の中 > …私も…死んだところは見たことない… (実物には遭ってはいるが…死んだところまでは…。 むしろ殺されたのは自分のほうだ…) …うーん…、棺さえあれば…どこでも… (いいかな…?ともらす…。 普段の食事は犬猫…住処は箱の中…ご馳走は…ニンゲン…そんな生活かもしれない…) …えっと、ね…ヴァネッサ・レンフィールド (少し恥ずかしげに言った…。 どっかで読んだ本に書いてあった名前などを使って作った名前…実際はその名前しか読めなかったからなのだが…) [Sat 12 Nov 2005 15:17:19]
フェン・メイフォン > んー… そう、だって良く聞くけどね… けど、実物見た事な―― ぁー(そう、言葉を漏らそうとして視線を落とせば… ふっと、床に散らばる灰の様なモノ。恐らく、削り落とした肉片のなれの果てだろうな、と思えば… コクンと、頷きを一つし―――) んー… 逃げたは良いけど、住処と仕事とか見つけないと、かなりキツイからね。 実際、あたしもそうだったし…(ご馳走は犬肉、飲み物は泥水、住処はボロ屋の隅っこ。 と、ふっと思い返して矢張りシミジミと言葉を漏らせば…ふぅ、と溜息を一つ。 此処に居る間は、色々と…自分で教えられる事を教えたりしないと拙いかな、と何気なく思い… 首をゆるゆると振り  と) 名前、決めたんだ。 どんな、名前?(不意に、彼女が口にした言葉。ソレを耳にすれば… 笑みを見せて、問いを投げる。) [Sat 12 Nov 2005 15:08:54]
華凛@部屋の中 > …そう…、吸血鬼って死ぬと灰になるんでしょ…? それなら丁度いいかなって… (自分で吸血鬼の死を偽造すると思うと、やppり自分が人間ではないことを再認識させられる…。 いや、これからもそういうことはもっともっとあるだろう…) …う、ん…まだ住むところは…決まってない…仕事も…ない… (もともと、スラムをはいかいしていたことが多かったし、棺さえあればどこでも安心して寝ることができた…だから住処なんてぜんぜん考えていなかったし、奴隷ということもあって、仕事もぜんぜんわからない…ただひとつ…) …名前は…考えた… (それだけは用意した…。 この逃走はあの人を裏切ることになるだろう…そう思うと本当に苦しい…でも、…それでも手に入れたいものがある…) [Sat 12 Nov 2005 15:02:44]
フェン・メイフォン > あぁ…… (彼女の口から吐き出される袋の中身、そして… 引き出しから取り出される服や外套、それにナイフ等を眼にすれば… 成る程、と頷きを一つ二つし、じっと顔を彼女へと向け…瞳を彩るのは納得 ) あぁ…偽装殺人…かぁ――それなら、悪く無いし… 態々『証』も削ったから効果もあるかも、だけど―― けど…他の準備とか、ちゃんと出来てるの?(問い掛け、何やら指折り数え始める。 住処やら、名前やら、他にも仕事とかも…と、そんな風に言葉を漏らせば、何処かしみじみとした声音で… バッくれる時は、ソレこそ完璧にやらないと色々…辛いよ、と――) [Sat 12 Nov 2005 14:55:21]
華凛@部屋の中 > …私の場合は…名前を変えるだけじゃ…十分じゃないと思うから… (彼女の言っていることにはうなずく…。確かに彼女が言っていることに近い…ただそれをもう少し手を加える…) …その袋の中は灰… (まずは袋の中身を教える…。それから机の前まで歩んでいき、引き出しを開け、中のものを取り出す…それは…この服をもらうまで着ていたぼろの外套とシャツ…) …この服とそのナイフを使ってね… (取り出したシャツと外套を指差した後、床に落ちているナイフを指差す…ナイフにはまだ血が付着している…) [Sat 12 Nov 2005 14:48:12]
フェン・メイフォン > んー、じゃあ…結果が出次第、確認…… か、な?(そう、何処となくぎこちない声音と頷きで応える、も… 頭の中では…『華凛を殺す』と言うソレが渦巻き、何処となく戸惑った様な様子を見せ――……) ……あ…えっと。つまり、アレ…かな?存在を殺すって、こぉ… 夜逃げしたヒトとか、高飛びしたヒトが、名前とか身分変えたりするって感じ、の…?(序で出た、彼女の訂正?…の、言葉。ソレに、まだ戸惑った様子を残した侭、そう…言葉を投げ掛け、コクン…と、唾を飲む。視線はじっと彼女を見詰めた侭――  ) [Sat 12 Nov 2005 14:41:40]
華凛@部屋の中 > ……多分すぐに結果は出るよ… (一週間はかからないだろう…次の日には完全に出血も止まると思う…) …あ、別に変な薬ってわけじゃないよ? (ぎこちない動きでこちらに顔を向け、見つめられればあわてて…) …存在を…殺すって言うのかな…? (またしても殺すという単語…。 まぁ、あながち間違ってはいないことをこれからしようと思っているのだが…ちょっと刺激が強いかもしれない…) [Sat 12 Nov 2005 14:36:00]
フェン・メイフォン > ……… んぅ、まぁ…こればっかりは結果を見ないと分からない、からね… うん。(彼女の再生能力の高さを把握してない所為か、そんな風に…まだ心配気な様子で言葉を返せば… 軽く、溜息を一つ。 それから、「お疲れ様」の言葉には…どういたしましてと、小さな微笑みと共に返し――… ) ふんふん…それは―――(やがて、耳に入るのは彼女の言葉…のんびりと、ゆったりと… そんな風に感じる言葉を、何処か心地好さ気に聞き入れ続けていれば… 不意に、聞こえるのは――)     え?(―― 『華凛を殺す』 その単語に動きを止める。それから、さび付いた人形の様に、ぎこちない動きで顔を動かせば、じっと…彼女の顔を…その真相を問う様な視線で、見詰めて) [Sat 12 Nov 2005 14:30:30]
華凛@部屋の中 > ……でも、まぁ…多分平気だと思う… (運がよければ傷の再生のときにふさいでしまうかもしれない…。 まぁ、何はともあれ…) …おつかれさま… (そう言っておく…彼女には結構キツイ事をやらせてしまったから…今度何かお礼でもしようとか考えて…) …それはねぇ… (口調はのんびりと、いたって普通のしゃべり方だが…次に出てきた言葉はそれとそぐわないものだった…) …華凛を殺すためのものだよ… (そう、さらりと言った…) [Sat 12 Nov 2005 14:24:10]
フェン・メイフォン > うん。 それなら良いんだけどね…まぁ、次があるとしても…多分薄っすらとだから、今日みたいな事には――ならないと良いなー。痛いのもアレもイヤだもんなー (と、視線を逸らした侭、乾いた笑いと共に言葉を漏らせば… はふぅ、と盛大な溜息を一つ吐き出し、自分の肩を軽くトントン。 覚悟はしていたけど、実際にやってみるのでは…かなりキツイな、と…ふと思い――っと) ん? ああうん、ちょっとね。 お菓子か何かでも入ってるのかなーって(気になると問われれば、素直にそんな言葉を返し、頷きを一つ見せて ) [Sat 12 Nov 2005 14:18:20]
華凛@部屋の中 > …そう、それならいいけど… (まぁ、胃液を出されても結構困りはするが…ほかのものが出るよりかは…) …私も…できればこれで終わって…ほしいな (あはは…とか笑いを零しながら答える…。 やっぱり痛いのは嫌だから…) ん…? (彼女の視線が机の上の袋に言っているのを見れば…気になる…?と聞いてみる…) [Sat 12 Nov 2005 14:14:09]
フェン・メイフォン > 大丈夫。 もう、出そうと思っても何も、胃液以外は出ないから (さり気無く、そんな事を言えば… よっこらしょ…と、身体を起こしてベッドに腰掛ける様な格好を取り――) ん?そっかぁ… なら良いんだけどね、うん。 後は――暫くしてから様子を見て、痕が残ってないか、とか… 削り残しが無いか、とか… うぅーん。一発で終わって欲しいかなぁ…(笑みには今だ力は入ってないが、何処か…冗談めいた様な声音で言葉を漏らし、吐息を一つ吐き出せば、身を竦める様な仕草と共に、視線を逸らし… その視線の先が、さっき気になった小袋へとチラリ。 何が入ってるんだろう、と…ふっと思い――) [Sat 12 Nov 2005 14:09:29]
華凛@部屋の中 > …大丈夫…? (なんだかまだ大丈夫じゃないように見えてしまう…。 先よりはましになったんだろうが…) …あー…、んっと…、思っていたよりは…痛くないかも… (よくわからないけど、「証」をつけられた時よりは痛くない…。あの時は確か銀製のナイフだった気がしたけど…) [Sat 12 Nov 2005 14:04:21]
フェン・メイフォン > うん、ただいまぁ…… ぅっぷぅ…(おかえりの声には、そう… 力ない声で応え、それからベッドの上で暫し沈黙。 コレが料理中だったりしたならば、きっとエチケッ○タイムとか言われて美味しいナニカの映像が流れただろうが、それはさておきさておいて――) …ん? ああいや、うん… お礼言われる程じゃないよ。 それに、後で腕に包帯とか巻かないといけないから、ね( 寝そべった侭、顔だけを僅かに上げて言葉を投げれば… そう、力ない笑みを返してみせる。 それから、力の入ってない様子の右腕を見遣れば、痛くない?と問い掛けて――…) [Sat 12 Nov 2005 13:59:47]
華凛@部屋の中 > ………あ、おかえり… (しばらく待った…あと帰ってきた彼女に一言…。 きっと、彼女の処理中の時にはどこぞの楽園の映像でも流れて「しばらくお持ちください」とかでているのだろう…ちなみに楽園と書いてエデンと読む…。いや、それはどこのチャンネルだ…) …え、えーっと…、ありがとう… (ひとまず、お礼を言っておこう…。 あと頭も軽く下げる…。右腕は今のところ力なくぶら下がっている…) [Sat 12 Nov 2005 13:55:17]
フェン・メイフォン > ふひぃー… はー…ァ… 助かったァー…(たっぷり数分掛けて、『色々な処理』を行った後、トイレから戻ってくれば、まるで当たり前の様に彼女の部屋のベッドへと身体をダイブさせ――……) あー…えーっと、お疲れ、さまぁー…(一先ずは、手をヒラリヒラリと振っておく。 尚、序でとばかりに、手に付いたであろう血とかもちゃんと水で流して落としてある。) [Sat 12 Nov 2005 13:49:21]
フェン・メイフォン > ―――――――― ( 暫くお待ち下さい ) [Sat 12 Nov 2005 13:49:13]
華凛@部屋の中 > ……ひえ…っ…! (なんだか大変な状況になっている彼女を見て一瞬驚き、それkら身を震わせどこかに向かおうとしているのを見れば…) …………………………? (あとは「大丈夫な場所」に駆けていく姿を不思議そうに見る…。 とりあえず、彼女が「大丈夫」になるまで待とうと思う…) [Sat 12 Nov 2005 13:44:57]
フェン・メイフォン > ぅぶっ!? ぶふっ!?? おぶふぅっ!!(覗き込まれた彼女の視線の先。何か、自分自身の内側の敵と戦っている最中… 不意に、大きく揺さぶられれば、ギュっと噤んだ侭の口の端から呻きを漏らし、ナニカを滲ませ… 瞑っているのか細めているのか分からない目の端には、滲んだ、涙――) ――〜〜―――〜〜〜ッッ!! (―― そんな様子の彼女は、やがて… その揺さぶる手を振りほどく様に身体を震わせ様とすれば、一目散に台所かトイレか、兎に角…『大丈夫な場所』へと駆け込もうとするだろう。 全力で ) [Sat 12 Nov 2005 13:40:09]
華凛@部屋の中 > …だ、大丈夫…? (ある意味自分よりダメージを受けている彼女の顔を覗き込み、声をかける…。 蒼白な顔を見れば心配になり何度も何度も揺さぶりながら声をかける…) …えっと…、し、しっかり…! (とりあえず超えはかけ続ける…馬車とか船で酔わないからわからないが相当苦しいのだろう…) [Sat 12 Nov 2005 13:35:03]
フェン・メイフォン > ―――……… はぁー…  はぁー… ふはぁー… (ナイフと、血を拭い続けた真っ赤な手拭を持った侭… まさしく、グッタリと其の場で沈黙し、呼吸のみを繰り返していれば… 不意に、左手で身体をゆすられる感覚。 ソレを感じた途端、不意に ビクン と身体を震わせ―――) 〜〜〜っ… ―――…っ 〜―〜―…っ(手から落ちて床へと転げるナイフ。 その音を合図にする様に、ギュっと口を噤んだ侭、身体を小刻みに震わせ―― 顔を覗きこむなら、恐らく蒼白だろう。 馬車か船かに乗って、盛大に酔ったヒトの様に) [Sat 12 Nov 2005 13:30:32]
華凛@部屋の中 > ………………………………… (相手が脱力したのも気がつかず、呼吸もせずに脱力している…。 抉り取った腕の肉は力の供給を失い、そのまま灰になっていく…ただ、血だけはその場に残り…) …………………あ、…フェン…? (それから少し経ってから、ハッと気がつき、力が入らない右手ではなく、左手で彼女の方を軽くゆするだろう…) [Sat 12 Nov 2005 13:25:35]
フェン・メイフォン > ぐぬっ… っ…くぅっ… ふぅー…(やがて、彼女の腕…証の辺りを思い切り抉り落とせば、暫し…その侭の姿で俯き、沈黙を見せる―――…) ――――――…………っ…ふぅー はぁー ふぅー… く はぁー っ (沈黙の後に、口から吐き出すのは… 言葉、ではなく大きな吐息。 深呼吸と言うには大げさすぎる勢いで、何度も、何度も壊れた様に呼吸を繰り返せば…彼女の腕をとった侭、ぐったりと此方も此方で脱力しようと、して――…) [Sat 12 Nov 2005 13:20:38]
華凛@部屋の中 > …ぁ…ぐ…ぅぅ…っ…ぁ… (自分の肉が抉られていく感覚と痛み…それと一緒に匂ってくる…血の匂い…。 目を瞑っているからよくわからないが自分の腕を抉っている彼女は何やら苦しそうだ…人間にはあまり好まれない匂いだとは思うが…自分にとっては…) ……………っ…! (次第に痛みで麻痺してきたのか、呻きは上げずに無言で耐える…血の匂いもあってなのか…精神的にも痛みはあまり気にならない…。 抉るのが終われば大きく息を吐き、脱力するだろう…) [Sat 12 Nov 2005 13:15:55]
フェン・メイフォン > っ… ぅふぅ… くっ… んぅっ…(赤く染まる手拭。鼻の奥まで染み込んできそうな…血の、独特の匂い。 ソレに視覚と嗅覚をヤられ、眩暈と吐き気にも似た感覚を覚えながら、それでも… 着実に、彼女の腕の肉を抉り続け――) ぐっ… んくっ… ふぅ… はぁ… んっ…(―― 血の量が人間のソレよりも少ない等、眩暈で分からない。 気を使う様な言葉を投げ掛けようとしても、体から力を…気を抜けば、其の侭…嘔吐しかねない。 けれど、まだ真っ当な侭の耳に聞こえてくる彼女の呻きにも似たソレ…ソレを耳にすれば、少しでも早く痛みから解放しようとする様に… その侭、一気に抉り落とそうと――) [Sat 12 Nov 2005 13:08:59]
華凛@部屋の中 > …うぐ…ぅ…ぅぅ…ぁ… (歯を食いしばり、必死に痛みに耐えている…すでに右腕が痛みのためにしびれだし、腕全体が痛んでいるような感覚になっている…)(抉れられた箇所からは血があふれ出てきて…すぐに手拭を朱に染めるだろう…。 でも、それでもおそらく人間の腕の肉を抉り取るよりかは出血は少ないはずだ…) [Sat 12 Nov 2005 13:01:52]
フェン・メイフォン > うっ… くっ… (押し進める刃を伝わる、柔らかい肉を抉る感触に… 顔を歪め、口の端から…小さく、呻く様な声を漏らし… それでも、ナイフを握る手に力を込めた侭、その刃を進め… 彼女に刻まれた『証』を削り落とそうとし――) んっ… んんっ… くっ… ふぅ… (―― 見下ろす視線の先。 刃が抉り込まれた腕からは、当然の様に血が溢れているだろうか? もし、そうなのならば… 手拭でソレを拭い去ろうとするだろう。 必要以上に溢れない様に、零れない様に…――?) [Sat 12 Nov 2005 12:57:31]
華凛@部屋の中 > ………………………… (コクコクと何度も頷き、それから大きく深呼吸を一、二回する。 呼吸が必要ないからといっても深呼吸は落ち着くのには丁度いい…) …うん…… (その宣告を聞けば最後の覚悟を決め、歯を食いしばる…それから腕にナイフの刃が抉りこんでくれば…) ……っ…、あ…、ぅ…ぐぅ…ぅぅ… (苦しげな呻き声をもらす…。 こういうとき、比較的に痛みに鈍いから助かる…鈍いだけなので痛いのには変わらないけど…) [Sat 12 Nov 2005 12:51:32]
フェン・メイフォン > 大丈夫。 ニンゲン相手にナイフ使うの初めてだから、あたしも―――怖い (触れさせたナイフと手拭から…彼女が震えるのを感じれば、何処となくフラットに聞こえる…震える声を殺す様な声音を投げ掛け… 再度、深呼吸を一つ…二つ。 それを終えれば、ぐっとナイフを握る手に力を込め――) だから、痛いのは我慢…だからね(―― その宣言を漏らせば、ナイフを彼女の白い… 魅入る程に白い肌へとナイフを押し進め、抉り込ませて行こうと―――) [Sat 12 Nov 2005 12:45:05]
華凛@部屋の中 > ……………………………… (すでに本人は緊張と小さな恐怖で固まっていたりして…。 腕にナイフが当てられればビクリと体を震わせる…) ………あー、…… (何かを言おうとしたが途中で止めた…。 あんまり痛くしないで…というの穂は無理な話だろうし…) [Sat 12 Nov 2005 12:41:01]
フェン・メイフォン > あー、そっかぁ… うん、じゃあ…ありがたく使わせて貰うね。(此処で、自前のナイフ使うね?と、言わなくて良かった…と、何処かうわの空の様に思いながら、彼女の前へと寄り添う様に座り込み―― 先ずは深呼吸。) よっし。じゃあ、始めるね。 先ずは、目隠し――は、要らないか、な。(大丈夫だよね?と、言う問いかけ。それを投げ掛けてから、差し出された腕へと…手にした手拭二枚とナイフを押し当てようと…して―――) [Sat 12 Nov 2005 12:36:29]
華凛@部屋の中 > ……うん…、そのために…用意したんだし… (ナイフに関してはこれの為だけに用意したもの…。 逆に使われないほうが残念というもの…) ………………………… (彼女の言葉に頷き、そして「証」のある右腕を前に差し出す…。それからゆっくりと再び目を瞑る…。 小さな袋は「今」は関係ない…「今」は…) [Sat 12 Nov 2005 12:32:21]
フェン・メイフォン > …… 手拭は、コレと…コレで良し…で、あとナイフはコレ使っちゃうけど良いよね?(そう、確認をする様な言葉と共に…ペタンと座り込んだ彼女の前で少し忙しなく動き周り、ナイフを手にしようとすれば… 必然的に視界に入る小さな袋。 ソレを見詰めれば―― 暫し、思案…し――) ……後で、聞けば良いか。 さてと、それじゃあ…そろそろ、始め…よっか?(―― 今の、コレには関係ないだろう。そう思い、一度…思考の端へと追い遣れば、彼女へと向き直り…言葉を投げ、て――) [Sat 12 Nov 2005 12:27:36]
華凛@部屋の中 > ………あ、…うん… (まだ目を開けててもいいといわれれば…ゆっくりと恐る恐る目を開ける…。 そこに見えるのは準備をしている彼女…。 自分はその場でぺたんと座り込んで待つ…。 ただ、もし机の上にある袋に触ろうとしたらとめようとするかもしれない…) [Sat 12 Nov 2005 12:22:04]
フェン・メイフォン > うん、OK… キチンと脱げてる。(そう、彼女の白い…真っ白い肌を、その彼女の腕を見詰め見遣りながら、言葉を返せば… 次は、何が必要かとを部屋を見回して思案し――― ) そっちの準備はそれでOKだね。あとは――ナイフ…は、机のヤツ使って…手拭二枚、かな。ちょっと準備してくる。 それと――(視界に入った…机の上のソレ。ソレを見ながら、言葉を続けて… そして、視線を戻せば、ぎゅっと瞳を瞑った彼女の姿。ソレに、少しだけ苦笑を漏らしてしまえば… 優しい声音で、口を開き――) まだ、眼は開いてて良いから…ね。 [Sat 12 Nov 2005 12:18:21]
華凛@部屋の中 > ……う、ん…、わかった… (確かに服が汚れるのは嫌だ…もらったものだし、数少ない自分の服だから…。 あとは言われたとおりに上半身の服を脱ぎ始める。 怖いのかどうかはよく自分でもわからないが目を瞑ったまま服脱いでいた…) …こ、これで…いい? (服を脱ぎ終われば、普通の人より白い肌が見えるだろう…。 もちろん目を瞑ったままではいるが…) [Sat 12 Nov 2005 12:10:10]
フェン・メイフォン > 分かった… じゃあ、とりあえず服の上だけでも脱いで…あと、ナイフに――… 念の為に目隠し、とかも必要かな(緊張の所為か、やや早口で言葉を漏らしていれば…… ふっと、自分の瞳を見詰められる感覚。 それに、彼女の背を押したであろう自分が、こんなので如何する…と、頬をバチンと両手で叩き―― ) うしっ。 先ず、汚れたり邪魔になると色々と拙いから服の上半身、脱ごうか。(――それから、そう…瞳を瞑る彼女へと声を投げ掛けて…… 拳を、ギュっと握り――) [Sat 12 Nov 2005 12:05:46]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが入室されました。 [Sat 12 Nov 2005 12:03:32]
華凛@部屋の中 > …………………… (この「証」がなくなったあとの自分…多分今の自分ではいられなくなると思う…いや、絶対にいられない…) ……うん…、大丈夫… (自分の「証」を削ろうとしている彼女の瞳を一度見つめてから、ゆっくりと目を瞑る…。 やっぱりどこか怖いという部分もあるし…肉を抉れば血が出るはず…そうなると自分も理性が保てるか自信がない…だから目を瞑る…) [Sat 12 Nov 2005 11:58:42]
フェン・メイフォン > …………… (頷き…それから、ゆっくりと此方に近寄ってくる彼女の姿を見遣りながら…ふっと、思う。 あの証を削った後、彼女はどんな道を歩むのだろうか? どんな道を歩もうとするのだろうか?―― そう、思いながら…ゆっくりと、視線を上げて彼女の顔を、瞳を見詰め――) 少し、って言うか、かなり痛いと思うけど… それも、覚悟してよね(――思考を途切り…そう、口に出せば… 今更ながらに緊張してきたのか、生唾を飲む。 何せ、ヒトの腕の肉をナイフで削る…のだから 食材調理や木工作業とは違うの、だから) [Sat 12 Nov 2005 11:52:26]
華凛@部屋の中 > ………………………………… (自分の心の中の決意は鈍っていない…。 小さな机の上にある袋の中身はその決意の表れなのだ…。 中身はまだ秘密だけど…) ……………………… (相手の言葉にはコクッと力強くうなずき、ゆっくりと相手に近づいていく…) [Sat 12 Nov 2005 11:43:51]
フェン・メイフォン > ……………… (『削る』 その彼女の口から出た答え。 それを耳に入れれば暫し、其の場で彼女を見詰め… じっと、見遣る。 人の心が読める訳では無いし、勘が良い訳でも無い。 けれど、多分… その眼に映る彼女の姿には、決意の様なモノが見えると…そう、自分勝手かもしれないが思い―――) そっか……分かった。(やがて、長い、長い沈黙の後で…短く言葉を返せば、彼女へと「覚悟は良いよね?」と問い掛けを一つ投げ掛け… そして、近寄る事を促す様に…手を、差し伸べて――…) [Sat 12 Nov 2005 11:39:04]
華凛@部屋の中 > …………………………………… (自分の中で答えは決まった…後悔はない…絶対に絶対に…絶対に…。 なくなったものを手に入れるため…夢見る過去に触れるため…だから後悔はない…) …………削る… (それが答え…。 その後に続くは長い沈黙…苦しいくらいの沈黙…しかし、何かスッとしたような気もする…) [Sat 12 Nov 2005 11:34:35]
フェン・メイフォン > ――――――……… (歩きながら、ふと…彼女の表情を見遣れば、その表情は真剣そのもの。 その表情に、自然と此方も表情をいっそうに堅くしてしまいながらも…彼女に招かれる侭に部屋の中へと足を進めて行けば――其処で、体ごと向き直り―――…… ) そう。決まったんだ(…そして彼女の口から吐き出される一言だけの言葉。ソレを耳にすれば…返事の後に、長く、長く、吐息を吐き出し―― その、答えを待とうと、視線を向けて ) [Sat 12 Nov 2005 11:30:23]
華凛@部屋の中 > …………………………… (表情は真剣なままで、そのまま見知った来客者を部屋の中に招く…) ………………………… (部屋の真ん中あたりまで来るのを待ち、それから…) …決まった (そう、一言だけ言った…) [Sat 12 Nov 2005 11:26:25]
フェン・メイフォン > おっ…(相手の反応を待っていれば… それより先に開くドアと、その前に立つのは…何時か、自分があげた服に身を包む少女の姿。 その姿を視界に入れれば、何故だか…少しばかり安堵の息を漏らし―――それから、表情を引き締め直して…) ……お待たせ、かな?(一先ず、口から出るのは…そんな短く小さな言葉。ソレを吐き出してから… 彼女の居る部屋へと、足を踏み入れようとしていって…) [Sat 12 Nov 2005 11:22:30]
華凛@部屋の中 > …っ…! (ノックの音に反応し、ベッドから立ち上がるとすぐに扉まで駆け寄り、なんの確認もないままその扉を開けるだろう…。 扉の向こうにいる人が誰かは予想はつくが…ちょっと無用心かもしれない。 ただ、声を聞いたから高確率で合ってるはず…) [Sat 12 Nov 2005 11:19:21]
フェン・メイフォン > …… 居る? 入るよ(そして、そのドアの向こうから聞こえてくる声は、ベッドに腰掛ける少女が知る相手のソレの筈。 その声の主は…戸を叩き、ドア越しに声を投げ掛ければ… 相手の言葉を待つ様に、暫し…ドアの前に佇んで―――) [Sat 12 Nov 2005 11:18:25]
お知らせ > ノックの音さんが来ました。 『その部屋の中 コン コン と、ノックの音が響く』 [Sat 12 Nov 2005 11:12:21]
華凛@部屋の中 > ……………………………… (真剣な顔をした民族服に身を包んだ吸血鬼が一人、ベッドに腰をかけていた…。 ベッドのすぐ横にある小さな机には何か粉のようなものが入った小さな袋ががいくつかと、どこにでも手に入るナイフがひとつ置かれていた…) [Sat 12 Nov 2005 11:08:29]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが来ました。 『ベッドに腰をかけ…』 [Sat 12 Nov 2005 11:05:47]
お知らせ > テツ@裏路地さんが退室されました。 [Fri 11 Nov 2005 11:37:12]
テツ@裏路地 > (――沢山の時間をかけて少年が戻ると、) (あの人は笑顔で云った、「お前はそうして、相手に施しを与えたのだ」。) [Fri 11 Nov 2005 11:37:11]
テツ@裏路地 > (たまに傍を通り過ぎる人たちは手を貸す素振りも見せない。 けれども少年は、其れを憎いとは思わなかった。思う訳が無い、手を貸さないと云うのが当たり前だからだ。) (うんうんと呻きながら、少年はやっと其の場に座り込んだような格好になった。)     (ポケットを弄って見たが、やっぱり空だった。お使いはもう出来ない。) (塒へ帰るしかない。) [Fri 11 Nov 2005 11:36:20]
テツ@裏路地 > (起きれるか? …起きれるか。) (それなら良い。)      (腕を突っ張って、泥から身体を引き剥がすように。ほんの少し、ほんの少しずつ持ち上がる身体。) (どうも赤いと思ったら、血がぼたぼたと滴っていたのだ。目の前が霞む。) [Fri 11 Nov 2005 11:34:06]
テツ@裏路地 > (勿論金は持っていかれていた。おつかいの途中だったのに。 少年は、お使いすらも満足に出来ないのかと叱るあの人の幻想を見た。)       (見た。 ――そうして、夢から醒めるときと同じようにゆっくりと目を開いた。) (視界に先ず映ったのは泥で、其れが地面なんだと解った。) [Fri 11 Nov 2005 11:24:44]
テツ@裏路地 > (少年が倒れていた。)     (珍しくも無い景色だ。) (少年は“ボコボコ”にされていて、随分長く倒れているようだった。 それでも五体満足で転がっていられたのは、ボコボコにされたときに少々の金を持っていたからかも知れない。) [Fri 11 Nov 2005 11:21:34]
お知らせ > テツ@裏路地さんが来ました。 [Fri 11 Nov 2005 11:20:03]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが退室されました。 『そして、手紙を蝙蝠に括り付け…』 [Mon 7 Nov 2005 20:55:57]
華凛@部屋の中 > …これ食べたら…ちょっと働いて、ね… (返事は無いのはわかっているけどそれでも話し続ける…。 蝙蝠からは答えは無いけれど…少し首を傾げた…これが返事なのかもしれない…) (仕事とは手紙を運ぶこと…決心がついたから…ティアンに来ているあの人に手紙を送る…) [Mon 7 Nov 2005 20:52:04]
華凛@部屋の中 > …お前はいいなぁ… (指に止まらせた蝙蝠に向かって語りかける。もちろん蝙蝠はそれには答えずただただ果物を食べるだけ…。 それでも、構わずに話し続ける) …血を吸わなくてもいいし…、こうやって普通の食べ物も食べられる… (どこか羨ましげに蝙蝠を見ながら…) [Mon 7 Nov 2005 20:41:00]
華凛@部屋の中 > ……おいしい…? (広くも無く、狭くも無い部屋の中で一人の吸血鬼と一匹の蝙蝠がいる。 吸血鬼は人差し指に蝙蝠をとまらせ、果物を小さく切ったものを与えていた。 蝙蝠はそれを一心に食べている…) [Mon 7 Nov 2005 20:29:11]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが入室されました。 『ベッドに居座り…』 [Mon 7 Nov 2005 20:26:58]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが帰りました。 『どうすればいいんだろう…』 [Sun 6 Nov 2005 16:32:07]
華凛@部屋の中 > …………………………… (ボーっと天井を眺めながら思考をしてみるがあまり良い考えは浮かばない…。 いや、することはある…墓参り…これだけだ…それ以外はまったく考えていない…) ……………………… (あの青年に会いに行くというのもひとつの選択肢だな…と一瞬考えたが…そう感嘆にはできないことに気づいた…。 もし、自分があの青年の下に言ったとしたらギルドにばれる可能性がある…それに青年にも迷惑がかかる…) [Sun 6 Nov 2005 16:23:13]
華凛@部屋の中 > ……戻ったら…何しよう… (ゴロンと仰向けになり、一言ポツリと言って…。 すでに戻ること前提で物事を考えているあたりがまだまだ甘いのかもしれない…。 あの人が戻ることを認めないかもしれない…とか、そういったことはすでに頭の中にはないのだから…) [Sun 6 Nov 2005 16:11:19]
華凛@部屋の中 > ……………………………… (ベッドの上でうつ伏せになっている一人の吸血鬼。 実のところさっきからずっとこの体勢のなのだが呼吸が基本的には必要ないので苦しくはない…) ……………………………… (すでに町のほうでは自分のうわさはほとんど流れていないと聞く…あとは自分の格好を変えれば戻れるかもしれない…。 けど、最近ケンモンと言うものが敷かれたらしいので戻ることはできない…終わったかどうかもわからない…) [Sun 6 Nov 2005 15:56:23]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが入室されました。 『ベッドの上で…』 [Sun 6 Nov 2005 15:51:07]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが帰りました。 『自分が居る時点で誰もいない空間なんて無いのに…』 [Fri 4 Nov 2005 23:40:57]
華凛@部屋の中 > …戻りたい…なんて…思っちゃ…、ダメ、だよね… (誰もいない部屋の中でベッドに倒れこみ、誰も居ない空間に向かって喋り続ける…。 誰にも聞かれたくないこと…それは口に出さなければいいだけなのに…口に出したくなる不思議…だから誰もいない空間を欲するのかもしれない…) [Fri 4 Nov 2005 23:40:07]
華凛@部屋の中 > ………………………… (あぁ、「なりたかった」と言ってる辺りがすでに自分がバケモノだということを認めている…それどころか元々人間だったことすらも捨ててしまっている…) …諦めたんだもん…、今更…ね… (自分自身を嘲笑しながら、窓際から離れていく…そして、ベッドの上に倒れこみ…) [Fri 4 Nov 2005 23:34:35]
華凛@部屋の中 > …………………………… (あの頃の私は幸せだったのだろうか…いや、幸せだったに決まっている…太陽の下を平気で歩けて、銀にも触れる…それに教会に行くことだってなんとも無い…血を吸うことが必要ではなくて、普通の食事も出来る。 それだけがそろっているのだから幸せに決まっている…………決まっているんだ…) ………………………… (瞳はずっとつきを眺めながら、溜め息を一つ漏らし、それから下の方を見ている…。 下には疎らだが人が道を行き来している…。多分、ほとんどが自分の成りたかった人間なんだろう…) [Fri 4 Nov 2005 23:19:20]
華凛@部屋の中 > ……………………………… (今日は窓際にて外を眺める吸血鬼。 正確に言えば月を見ているわけなのだが…その月を見ながら過去の記憶を思い出している…) …結局…、あの日は月は…、見れなかった… (唯一、思い出した殺された日の記憶…その日は結局のところ月を見るまもなく終わった…。 だから生前の月に対するイメージは無い…今のイメージは夜の太陽といったところだろうか…) [Fri 4 Nov 2005 23:09:12]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが入室されました。 『窓際にて…』 [Fri 4 Nov 2005 23:05:15]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが帰りました。 『「証」の扱いが…決まった…かもしれない…』 [Tue 1 Nov 2005 16:17:13]
華凛@部屋の中 > ……………………………… (やっぱり、「証」は…消すしかない…のかもしれない。 「証」が消えてもあの人との関係が消えるわけではない…それにあの人だってわかってくれる…と思う…)(「証」を消せばお墓にもいけるし、棺だって調達にいける…←棺はあまり関係ない…) [Tue 1 Nov 2005 16:15:47]
華凛@部屋の中 > ……………………………… (視線は別の世界を眺めているようで…。 見つめている世界は近いようだけど決して手の届かない世界…) …お墓…行ってないなぁ… (ふと、そんなことが頭に浮かんできた…。 こっちに来る前に一度よっておきたかったが…それは出来なかった…。 きっと、相当荒れているんだろうな…とか考えたりする…。 ………結局、それも「証」がある今はできないことだ…) [Tue 1 Nov 2005 16:04:39]
華凛@部屋の中 > ………………………………… (ベッドの上に横たわり天井を見つめている一人の吸血鬼。 しかし、天井を見つめている瞳はもっと別の何かを見ているようにも見れる…) …………削れば…外を歩ける… (小さな声で一言漏らす…。 削れば外に出れる…この「証」さえ、削ってしまえば自分を特定する決定的なものが消える…。迷うことなんて無いはずなのに…今の自分は迷っている…) [Tue 1 Nov 2005 15:53:26]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが入室されました。 『ベッドの上で…』 [Tue 1 Nov 2005 15:47:41]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが帰りました。 『嫌い…だ…』 [Mon 31 Oct 2005 19:57:06]
華凛@部屋の中 > …………………………………… (わからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからない…)(今度は頭を抱えだし、心の中で狂ったように言葉を繰り返す…自分にはわからない…人に与えられたものだけで生きてきた自分には判断ができない…) …ぃや…だ… (わからないものは嫌い…怖いものは嫌い…教会も嫌い…吸血鬼も嫌い…だから吸血鬼の自分も……………) [Mon 31 Oct 2005 19:56:11]
華凛@部屋の中 > ………でも、…これがある限り… (そっと、左手で右の二の腕にある「証」を服の上から撫でる…。 そこは触るとどこかくすぐったい様な感覚がある…。 この証がある限り自分は名前を変えても、姿を変えても無駄だろう…もう一度あの街に戻るためにはこの「証」を消すしかない…わかっている…わかっているのに…) [Mon 31 Oct 2005 19:40:26]
華凛@部屋の中 > ………………………………… (部屋の隅っこで蹲って、思考をしている一人の吸血鬼。 服装は貰った民族服のようなものを着ている。 考えている内容は「証」のこと…たまに一昨日の行為のことが頭を掠めるが、今はやはり今思考の大部分を占めているのは右の二の腕の「証」のことだった…) …………削る…、か… (蹲ったまま、一言ポツリ。この「証」は自分を拘束しているものの一つだったが…それとは別に、あの人と自分を結びつけるものでもあった…。この「証」を消してしまうのはあの人との関係も消してしまうように思えてしまうのだ…。 実際は削ったとしても関係が消えるはずも無いのだが…それでも不安になってしまうのは…やはり、今までの奴隷としての生活があったからだろうか…) [Mon 31 Oct 2005 19:28:53]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが来ました。 『部屋の端っこで蹲って…』 [Mon 31 Oct 2005 19:20:31]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが帰りました。 『食事を与える最中、彼女を見遣り  やがて、満足気な吐息を一つ。』 [Sat 29 Oct 2005 17:06:36]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが退室されました。 『それから、ゆっくrちと食事を…』 [Sat 29 Oct 2005 17:03:58]
フェン・メイフォン > うん、了解…(彼女が頷くのを見下ろし、それに頷きを返せば… やがて、その身体をベッドへと横たえさせ、愛液でベトベトになった指先を軽く…一舐め。) それじゃあ、ちょっと待っててね(それから、何時も通り腕から血を彼女へと血を与える様にナイフを手にし、そして自分の腕に押し当てていくだろう――) [Sat 29 Oct 2005 17:01:07]
華凛@部屋の中 > ……ん…くっ…ぅ… (入ったままだった指を引き抜かれれば、少しだけ身を振るわせる。 そして、お姫様抱っこに関しては何も抵抗しないままそのまま抱きかかえられる…) ……………………… (ご飯と言われれば、コクッと頷く。 ついこの間食事をしたばかりだが、食べられるときに食べておきたいと思っていたり…) [Sat 29 Oct 2005 16:58:35]
フェン・メイフォン >  んっ… そっか。 それなら、良かった。(気持ち良くなかったって言われたら、って…少しだけドキドキしてたし…と、漏らしながら、彼女の震えている身体に入った侭の指を引き抜けば、その手を背中に回し…) …っと、じゃあ… 服の着方は、もう暫くしてから…で、丁度良いから…少し御飯でも、しちゃおうか?( そう言いながら、彼女の身体を抱き抱えて、ベッドまで連れて行こうとする。 抵抗らしい抵抗が無ければ、お姫様だっこで) [Sat 29 Oct 2005 16:52:00]
華凛@部屋の中 > …ふ…ぇ…は…ぅ…は、ぁ… (荒く呼吸をしながら、ゆっくりとfンの顔を見て) …き、気持ち…よかった… (少し、顔をそらしてから、小さな声で一言…。 状態はすでに立てるものではなく、身体全身が震えている…) [Sat 29 Oct 2005 16:47:57]
フェン・メイフォン > んっ……んんっ… っとぉ… (不意に、大きく震えながら声を上げたと思えば、脱力して自分へと凭れ掛かって来る彼女。 その身体を抱き留め、ぎゅっと抱き締めれば…頬に軽くキスを落とし…) ……んっと 大丈夫? ちゃんと、気持ち良く…なれた、かな?(…それから、ベッドへと彼女を寝かせようかと思案しながら…囁く様な問い掛けを一つしてみて) [Sat 29 Oct 2005 16:45:19]
華凛@部屋の中 > …ひ…くぅ…、ふぇ…っ……っ…! (突起への刺激が多くなれば、身体の痙攣も大きくなっていき、身体は限界が近いといわんばかりに、震えている…。 実際、限界の寸前だろうが…) ……っ…! く、る…、何か…くる…ぅ…は、ぅ…ぁぅああああああああああぁぅ…ぁあぁぁああぁ…っ… (身体が一回、大きく痙攣したかと思うと、膣からは蜜があふれ、身体は力なく、フェンに倒れ掛かる…) [Sat 29 Oct 2005 16:40:59]
フェン・メイフォン > ……んっ…ふぅっ… んんっ… (お尻を支える様に動かした手で、確りと掴めば… 時折、そのお尻を揉む様に指を動かす動作を加え… ) …… んっ… ちゅぅっ… ふぅ… んんっ、ちゅっ… ふぅ…(掻き回す指の動きを少し落とし、代わりに突起への刺激を多くして行けば、指先をぎゅっと押し付けたり…軽く爪先で弾く様にしたりと…して 口の方は、首筋から喉元、彼女の垂らした涎を拭う様に顎の辺りまで、べっとりと舌と口先を押し付け始める…)  [Sat 29 Oct 2005 16:35:25]
華凛@部屋の中 > …は…っ…はっ…ぁ…あ…ぐぅ…あぁぁあああぁ… (キスの雨と指の動きに秘豆への刺激が交互にくれば、意識を保つのも難しく…舌を突き出し、口の端からは唾液を垂らしながら。 その快感に実を任せていく…。 フェンの手が舌のほうに下がってきていることなどすでに気にも留めていない…) [Sat 29 Oct 2005 16:29:58]
フェン・メイフォン >  んっ… ちゅっ… んんっ… ふぅっ… んっ…(何度も、何度も…首筋にキスを降らせながら… しがみ付く彼女の膣を掻き混ぜ、時折…親指の腹で突起を擦る様に弄くり続ける… ) はふぅ… んっ… くふぅ… んっ… ちゅぅっ… んっ(指の動きが落ちてくれば、首筋へと貪る様に何度もキスを落とし… キスの雨が弱まれば、今度は膣と突起を弄くり、掻き回す指の動きを早く、激しくし… そんな風に彼女の身体を弄くり続けながら、彼女を支える手は…お尻の辺りを確りと支えようと…降り始め、て) [Sat 29 Oct 2005 16:25:57]
華凛@部屋の中 > …んあっ…ぅん…あぅ…ひゃ…っ…くぅ… (指の動きにあわせて、短く鳴き、さらに孔の上のほうにある突起を弄られ始めれば) …きゃう…!な、なに…ぃ…これぇ…ビ、リ…ビリするよぉ…足がぁ…が、がくがくして…ぇ…っ… (離していた、片手を再びフェンの肩に移動させ、しっかりとしがみつく…。 足は誰の目から見てもわかるように震えていて…。 首筋へのキスを受ければ、どこと無く身体が熱くなるような感覚が高ぶってくる…) [Sat 29 Oct 2005 16:19:46]
フェン・メイフォン > ……んっ… うん… 分かった… いく、よ… ほら…(まるで、強請る様に自分から腰を押し付けてくる彼女の…その行為と、言葉に応える様に、指を蠢かし、掻き回し…足元の水溜りを大きくして行こうとする様に、指で膣内を掻き混ぜていけば その最中に、外に出た侭の親指で…今、自分が指で貫いている孔の上辺りに動かし…) うん…もっと… 良く、してあげる、からね…  んっ… ふぅ… っ…ん(… 秘所の上…其処にあるであろう、突起を探る様に指先を蠢かそうとし始めれば… 同時に、首筋へとキスも落とそうと、して――) [Sat 29 Oct 2005 16:12:11]
華凛@部屋の中 > …あ、あっ…ああああっぁああん…んんあああぁ… (自分でも何でとめたのかわからない…。 でも、終わってほしくなかったという気持ちがどこかにあったのかもしれない…。 奥に一気に突き入れられ、蜜を掻き出されるように指を動かされれば、大きく鳴き声をあげていく。 掻きだされるようにと言うより、実質掻き出されている…。 掻きだされた蜜は足元に水溜りを作り始めている…) …も、もっとぉ…ぁあああああぅ…っ、もっと…! (そして、自分から腰を押し付け始めていた…) [Sat 29 Oct 2005 16:04:18]
フェン・メイフォン > ……… ぁ…っ(自分の身体へと凭れ掛かって来る彼女が、不意に… 膣から指を抜こうとしている手を止めれば、少し…驚いた様な顔で彼女の顔を見詰め――) ……… うん、分かった…(見詰めた先にあるのは… 顔を赤くしながらも、首を横に振っている彼女の姿。 その姿を暫し、少しだけ呆然と見詰めていれば… 引き抜こうとした指を、其の侭…もう一度一気に、奥まで突き入れ… そして引っ掻く様に、蜜を掻き出す様に指を引く… 時折、指を回転させ、捻じる様な動きも加えたりしながら、その動きを再開、しようと、して――) [Sat 29 Oct 2005 15:58:47]
華凛@部屋の中 > …はぁ…あ、…ぅ…ハァ…ぁぁあぁ… (指を止められれば、寄りかかるように倒れこむ…。 そして、何とか呼吸を整えていく) …ふ…ぅん…ぁあぁああ… (ゆっくりと膣外へと引き抜かれようとする指の動きにも反応を見せ、膣外に引き抜かれようとするのを感じれば自分を支えるためにフェンを掴んでいた両手のうちの片手を離し、引き抜かれる前に引き抜こうとしているフェンの手を掴み、止める…) …………………… (そして、顔を赤らめながら、無言で首を横に振る…) [Sat 29 Oct 2005 15:54:23]
フェン・メイフォン > んっ… っと……―― あっ……(自分の指が動く度、彼女が反応を見せ、そして鳴いている。その様子に、何処か高揚感を覚えながら、指を動かし続けている最中――ふっと…見下ろした彼女の顔が苦しげな様子を見せれば… 思わず、動かしていた指を止め…) あっ… ご、ごめ。ちょっと…調子、乗りすぎちゃった…かも(… 少し、慌てた様子を露にしながら…そう、声を投げかけ… 指を膣外へと引き抜こうと…ゆっくりと、動かしていこうとする。 もし、彼女が止めなければ…指は、此の侭膣から抜けて行く、だろうか) [Sat 29 Oct 2005 15:48:28]
華凛@部屋の中 > …は…ぁ…っ…ひぅ…いいいいいぃ…っ! (息を整えようとしたところでの、不意打ちのような押しに、身体を大きく震わせて、歯を食いしばる) …は…ぁ…ぅ…、あがぁああぁ…ぐぅ…ううぅ… (そして、何度も繰り返されるその動作一つ一つに反応を大きく見せ、鳴く。 呼吸は必要ないが気持ち的問題なのか、表情は息苦しそうにも見え、目が虚ろになってきている…) [Sat 29 Oct 2005 15:43:46]
フェン・メイフォン > んっ… っ… んんっ… そろそろ…かな?(ふっと、何気なく彼女の様子を見遣り、そんな事を漏らせば… 息を整えようとしている彼女の膣へと、再度…膣口まで引き出した指を突き入れ… )  んっ… っしょっと…っ(…また、鉤状の指で引っ掻きながら膣口まで引き抜き…また指を押し込み…っと言った動作を、繰り返し始め… 彼女が呼吸を整える隙を与えようとでもしない様に? 彼女を一気に押し遣ろうとする様に? 指を、前後させ続け…て――) [Sat 29 Oct 2005 15:38:00]
華凛@部屋の中 > …あ…はっ…ああぁあぁぁああ… (舌を外に出し、荒く呼吸をしながらも、声をあげている…。 もともと呼吸は要らない身体だが、無意識のうちに気道は確保しようとしているのだ…) …え………? ひっ…ぃああああああぅあぁ…ああくぁ…ぅ…!! (膣を引っかくように指を動かされれば、ある種悲鳴にも似た声をあげ、指が膣口まで来れば…) …ふ…あっ…ぅ…は…ぁ…ぅ…はぁ… (大きく、深呼吸をして、息を整えようとする…) [Sat 29 Oct 2005 15:31:36]
フェン・メイフォン > 駄目?けど… ここは、こんなに… 気持ち良さそう…なのに?(掻き混ぜる指を確りと咥え、締め付ける膣の…その締め付けに対抗する様に、掻き回す指を動かし続けながら… そっと…耳元へと唇を寄せ、言葉を囁き……) んっ… でも、駄目なら… 少し抜いてあげないと、いけない…かな? んっ…(… そう、言葉を漏らしつつ…膣内で鉤状に指を曲げていけば、その指で… 膣を少し強く…引っ掻く様にしながら、ゆっくりと膣口まで引き抜いて行こうと、して――) [Sat 29 Oct 2005 15:26:13]
華凛@部屋の中 > …あ…、あ、…っあ…あああ…あんんんんぁ…! (より、奥に突き進んでくる指を、しっかりと咥え込み、締め付けていく。 さらに膣をこね回さし、かき回され…加えて、自分の体重でより奥に指が侵入してくれば…) …あ…が…ぁあああぁあああ…ぁ…あああ…そ、そんな…にぃ…ぃ…奥に…きちゃぁ…だぁ…めぇ…ぅ…っ…! (口ではこういっているが、奥に侵入してくる、指を締め付けて、しっかり咥え込み、愛液で濡らしている) [Sat 29 Oct 2005 15:19:24]
フェン・メイフォン > … ん? どうだろうね… けど今は… もっと気持ち良くなった方が、良い…かな?(言葉の途中で、ふっと… 無理に意識を散らすよりも、と思えば… 突き入れた二本の指を、ぐっと奥の奥まで… 押し進め始め…) …… ほら、こうすると…もっと…真っ白になる、でしょ? んっ…(…突き進んでいく二本の指で彼女の膣を、捏ね回し… 掻き回し… 先ほど以上に激しく蠢かし… そんな中で、少しだけ支えている指から力を抜いて…彼女自身の体重でもって、指をもっと…もっと深くへと突き入れようと――) [Sat 29 Oct 2005 15:11:59]
華凛@部屋の中 > …ふ…ぇ…? はぁ…っぅ…! そ、うなの…? (自分では自覚が無く、感じやすいとは何だ…? と、言った感じでいる…) …え…………、っ…! ふあああああっぁああぁ… (指を二本に増やされ、押し込まれていけば、先ほどよりも大きく声をあげ始め、足がガクガクと震え始めて、支えてもらっても立つことが難しくなっていく…) [Sat 29 Oct 2005 15:06:10]
フェン・メイフォン > …… んっ… 凄い… 感じやすいんだ…ね (押し込んだ指を塗らす蜜と、水音…そして、彼女の口から溢れる声に、クスリと笑みを漏らす様な声で漏らせば… 指の動きを弱める事無く、それ所か…) うん、もっと…広げてあげる…ね、こんな… ふぅ、にっ…(…既に指を突き入れた秘所へと、もう一本…指を突き入れ、押し込もうと…していってー―) [Sat 29 Oct 2005 15:00:46]
華凛@部屋の中 > …ハァ…、ぁ…っ…あああああ! (大きくなっていく動きに比例し、次第に声も大きくなり、小さいながらも水の音のようなものも聞こえ始めてきた…。 それほどにまで濡れてきている…すでに通常の性交ならば相手のものを受け入れることもできるやも知れない…) …は…ぅっ…、あぁぁああ…ひろが…るぅ…広がるよう…っ…あぅ…! (広げるような動きで、上のほうを刺激されるたびに大きい反応を見せていく…) [Sat 29 Oct 2005 14:56:42]
フェン・メイフォン > そう… 秘密 (復唱する様に、念を押す様に… そう、言葉を漏らしながら…その頷きに、嬉しさとも、なぜだか分からない様な不安を憶えながら、突き入れた指の動きをゆっくりと…ゆっくりと大きく、し――)  そぅ、いい…でしょ? もっと、もっと真っ白に…してあげるから、ね(―― やがて、指の動きに、膣を擦る様な動きだけでなく、指先を回転させて…掻き混ぜ、大きく広げる様な動きを加えて行けば… その指先も、もっと深くへと進めようとする様に――…) [Sat 29 Oct 2005 14:49:33]
華凛@部屋の中 > …秘密…… (そう言われればコクコクと頷く。 すでに複雑な思考はできない…(元からできないけど、それ以上に)だから言われた言葉はそのまま聞く) ん…はぅ…あ、あああ…っ…良い…ィ…あたまの中が…しろ…、ひ…よぉ… (指を入れられただけでもおかしくなりそうなのに、それに加えて動かされれば、頭の中は真っ白になっていく…) [Sat 29 Oct 2005 14:44:09]
フェン・メイフォン > そっ… 嗚呼けど、この気持ち良さは―― 当面は、あたしとのだけの…秘密、ね(ふっと… 悪戯心か魔が刺したのか、口から漏れるのは…そんな何時も通りの笑みと、何時も通りの語調で口に出された、秘密…と言う単語。 その言葉を吐き出せば、瞳を細める様な笑みを浮かべ…) んっ… ぅん…んんっ… (押し込んだ指先に感じるのは、少しキツイ締め付け… 暫し、その締め付けを楽しむ様に、突き入れた指先をじっと其の侭にしていれば… やがて、少しずつ…ゆっくりと蠢かし始めて行こうと、する) [Sat 29 Oct 2005 14:37:30]
華凛@部屋の中 > …違う、気持ち…、良さ… (言われた言葉を、復唱する…。 まるで頭の奥底に刻み込んで覚えるように…) …ふ…、やあああああぁ…?! (押し込まれた瞬間、フェンにしがみついていた手に力がこもる…。 今までの行為のおかげで膣内はぐっしょりと濡れていて経験が少ないといっても痛みは無く、侵入してきた指をキュッと締め付けている) [Sat 29 Oct 2005 14:32:26]
フェン・メイフォン > そ… 気持ち良い… おなかがいっぱいとか、そう言うのとは違う、気持ち良さ…って言うのかな…(相変らず続く… 囁き。 意図しているものか如何かは分からないが、まるで鈍くなった思考に着け込もうとする様に?囁き続けていけば… 視界に入るのは、彼女の頷き。) うん… 分かった。じゃあ…いくよ (その頷きに応える様に、コクンと頷きを返せば… 背を逸らして反応する彼女の身体を抱き抱えながら、秘所に触れた指を… ぐっと、膣内へと押し込もうと、して…――) [Sat 29 Oct 2005 14:24:15]
華凛@部屋の中 > …っ…、気持ち…、くぅ…、いい…? (そっちの方面に関しては結構疎く、ギルドの頃も雑多だったため、そっちの躾はされていない…。 そして、焦らされる様な手の動きのせいなのか、思考もどんどん鈍くなっていき…) …も、…っと…、ほ、し…い…っ… (弱弱しいながらも、何度も頷きながら、息を荒くしていく…秘所にしっかりと触れられれば) …ふぁ…、んあぅ…っ… (背中を少し反らせながら今までよりも大きく反応する…) [Sat 29 Oct 2005 14:20:19]
フェン・メイフォン > …… 変、かぁ… んっ… それはね、気持ち良いって、事だと思うよ…(しがみ付く彼女の様子を、覗き込む様に見下ろそうとしながら… そう、言葉を吐き出し…指先は、何度も何度も秘所を掠め、焦らす様に蠢き…) だから… もっと、気持ちよく、しちゃって良い…かな?( 次第に、指先から広がっていく湿り気…それが増しているのを感じれば、指先を軽く… 彼女の秘所にしっかりと触れさせ、問いを投げ掛け、て…――) [Sat 29 Oct 2005 14:14:10]
華凛@部屋の中 > …ん…ぁ……っ…ぁ… (掠める程度といえど秘所に触れられれば、それだけで震え始める。 それから、頷きながらフェンの身体にしがみつく。 先ほどから続けられていた行為のせいなのか、じらされているような気持ちが生まれ始めていた) へ、変な…ハァ…ぅ…っ…、感じが…するのぉ…っ… (それから無意識のうちに自分で股をすり合わせていく…秘所の濡れも次第に大きくなっていく…) [Sat 29 Oct 2005 14:09:24]
フェン・メイフォン > ……だって? 嗚呼…なんだ (バケモノだナンダって周りは言うけど、別段… 自分達と変わった部分なんてあんまり無いじゃない。 ふっと、自分の指先の動きに反応を見せる彼女の姿を見下ろしながら、そんな事を思えば… やがて、軽く…掠める程度に彼女の秘所へも指先を伸ばし始めようと、し…) ……っとと… んぅ、落ちない様に、しっかり…あたしに掴まってて、良いよ。 ほら…(っと、自分の身体へと体重が掛かってくるのを感じれば… そんな言葉を投げ掛け、背中を摩っていた腕で、彼女の身体が崩れ落ちない様に、支えようとする、だろう) [Sat 29 Oct 2005 14:01:03]
華凛@部屋の中 > …だ、って…ぇ……………ひぅ…!…ハァ…ぁ…、ぁぁ… (太股や秘所の周りを擽られればすぐに反応を見せ、口からは声が漏れてくる…) …ひゃぅ…!…ん…んん…ぅ… (絶え間なく続く刺激のせいで、次第に身体からは力が抜けていき、フェンの身体に自分の身体を預けるように体重がかかってくるだろう…。 少しずつだが秘所も濡れ始めてきている…) [Sat 29 Oct 2005 13:54:36]
フェン・メイフォン > ん? ふふっ… どうして、恥ずかしいの…かな?(抵抗が無い…ソレを良い事に太股の間へと滑り込んだ指先で、軽く… 彼女の太股を撫で回そうとしたり…秘所の周りを触れるか触れないかの距離で擽ろうとしたりしながら… 矢張り…耳元へと、擽る様な声で囁かれるのは問い掛け。 その言葉を吐き出せば… 唇の間から舌を突き出し…) んむぅっ… んんっ… んぅーっ… (…その舌先を、軽く…耳元から、頬へと這わせようとするだろう。 勿論、彼女に与える刺激を途切れさせない為、時折… 背中のラインへと、片方の指先を蠢かせ、ながら…) [Sat 29 Oct 2005 13:48:07]
華凛@部屋の中 > …は…、ぅ…あ…っ…! (先ほどまで擽られてたラインを時折爪を立てられれば、驚くのと同時に声が出てしまう…。 太股の間に滑り込んでくる手には気がつかず、抵抗も無い…) ………っ…! ぁ…ぅ…っ…、は、はずか…しい… (ようやく、太股の間に滑り込んできた手の存在に気がつけば、弱弱しい声で、そう一言言う…かといって抵抗があるかどうかといえば…答えは…NO…) [Sat 29 Oct 2005 13:41:14]
フェン・メイフォン > んっ… 分かった…じゃあ――(其処まで、興奮した様な笑みと共に、彼女へと言葉を返せば… 先ほど擽ったラインの辺りを重点的に攻める様に指先を蠢かし、時折… 軽く爪を立てたりして、刺激を与え… ) …… んっ…… そろそろ…(…その刺激を隠れ蓑にする様に、ゆっくりとショーツの中を移動する手を前に蠢かし続けていく。 抵抗らしい抵抗も無いならば、その指先はやがて前へと周り… 彼女の太股の間へと滑り込んで行く、だろうか ) [Sat 29 Oct 2005 13:35:36]
華凛@部屋の中 > …ぁ…、そこ、は………、ひぁ…っ…! (最初は小さかった反応も徐々に徐々に大きくなっていき、鎖骨や背骨のラインを責められるだけで声を出し始める…) …だ、大丈夫…っ……こわ…、…くぅ…!……な、ない… (言葉を話そうとするが耳元に息を吹きかけられた瞬間、ビクッと大きく反応し、途中で言葉が途切れたりする…) [Sat 29 Oct 2005 13:30:48]
フェン・メイフォン >  んっ… んんっ… … んぅ…っ… (小さくでも、反応を見せる彼女の頬へと、何度もキスを落とし続けながら… 彼女のお尻を弄る掌を、少しずつ… 少しずつ、ショーツの中に潜らせた侭、後ろから前へと蠢かそうとする。 その間も、背中をなでる手を止める事無く… 時折、背骨や、鎖骨のラインに沿い、擽る様に蠢かし……)  んんぅっ… ねぇ… まだ怖かったら…ちゃんと、言って、ね(…その最中、頬から口を離せば…そんな事を耳元で囁き、ふっと…その耳元に吐息を一つ吐き掛けて…) [Sat 29 Oct 2005 13:24:58]
華凛@部屋の中 > …ん…、っ… (お尻を撫でられるなんて今までまったく経験したことが無く、触れられるだけでも声を出してしまう…) …ん…ぅ…… (キスはそのまま受け、されるがままに身体を相手に任せる…。 お尻や背中に何かをされるたびに小さい反応を見せる…) [Sat 29 Oct 2005 13:19:16]
フェン・メイフォン > んっ… 分かった、気持ち良く…する(ショーツの中に潜りこませた手で、優しく… お尻を撫で回そうとしながら、耳元に聞こえる小さくて弱い囁き声に…頷きと共に、そう耳元に返せば… その口元を…) んっ…… (口元を、そっと頬へと… 軽く、擽る様なキスをする様に落とそうとする。 手は、相変らず背やお尻の辺りで蠢きながら…) [Sat 29 Oct 2005 13:14:25]
華凛@部屋の中 > ……………っ………! (ショーツの中に手がもぐりこんでくれば、ピクッと体を震わせる。 最初とは違い、怖がってはいないが不安は消えていない…。 ちなみに蝙蝠は今部屋の中には居ない…) …い、痛く…しないで…ね…? (フェンの耳元で小さく、弱い声で囁く…瞳はうっすらとあけ、その瞳は少し潤んできている…。 涙は出ないのにこういうときは潤む…ある意味都合のいい身体…) [Sat 29 Oct 2005 13:09:36]
フェン・メイフォン > うん… (ティアンで、では無く…実際には、ヴェイトス辺りで…らしいが、日頃の接客の噂程度しか外の情報が無かったりするのだが… それだけに、色々と危惧する事も多いのだろう。) …… うん、大丈夫。 怖く無い、からね(兎も角… 彼女の耳元で言葉を囁き続けながら、抱き寄せた彼女の肌に自分の身体を摺り寄せる様に蠢かそうとすれば、手は… ゆっくりと、ショーツの中へと滑り込もうとする様に、もぞもぞと蠢き始める… その間、片方の手で彼女の背を…優しく、優しく…まるで、怖がらせない様にするかのように撫で続けようと、しながら…) [Sat 29 Oct 2005 13:02:32]
華凛@部屋の中 > …そう、なんだ… (なんとなく、といった感じでこちらも理解する…。 出入りが厳しくなるということはできるだけも自分も外に出ないほうがいいかもしれない…) …ぅ、ん…… (耳元でささやかれ、ゆっくりと体の力を抜いていく…まだ、目は瞑ったままで…。 実のところ、初めては女の人だった…そのときは結構無理やりだったためか、少し怯えているのかもしれない…) [Sat 29 Oct 2005 12:55:59]
フェン・メイフォン > んー… まぁ、出入りが厳しくなるって言うのかなぁ。 (簡単に言うなら、ちょっと面倒な事…と、ワリと適当に応えれば… 偶には、何か教えに来てあげるのも悪くないかな…と、ふと思い――…) …… ん? んんっ…ちょっと、力抜いて…(下へ… そろそろ、ショーツに指先が掛かるか掛からないか程度の辺りで、ぎゅっと身体を締め付ける腕の力。 ソレに、少し呻く様な声で漏らせば… その、瞳を瞑った顔に… 耳元にへと、唇を寄せ…『大丈夫だから』と、小さく囁こうと…) [Sat 29 Oct 2005 12:51:02]
華凛@部屋の中 > …ケンモン…? (知識においてはおそらく子供よりも低いと思うこの吸血鬼…。学べばちゃんと覚えるから知能が無いわけではないけど…。 そんな状態だからケンモンが何なのかは理解してない…) …ん…? ふ、ぇ…? (背中を撫で回している手が徐々に下のほうへと近づいてくれば、戸惑うが抵抗はしない…。 ただ、恥ずかしいためか、下に近づいてくると、目を瞑り、少し、強く抱きついてくる(人間的にやや強くだが…)) [Sat 29 Oct 2005 12:46:37]
フェン・メイフォン > うん、約束破ったら… 取り合えず、酷い事しちゃうから(…と、冗談めかす様な笑みと共に言えば、抱き寄せた体を… ぎゅっと抱き締めて、その笑みを浮べた顔を見下ろし――) うん、何でもケンモンが如何とかって話だからね。安全考えて、もう暫くは此処に居ようかなって思ってるのよ。(その、見下ろした笑みと赤らめた顔に、そう…微笑と共に返せば、抱き締めた手で…彼女の裸の背中を優しく撫で回そうと… 少しずつ、下へと降ろそうと、して――…) [Sat 29 Oct 2005 12:40:12]
華凛@部屋の中 > …ホント…!? (ここに居るのが伸びたと聞けば、その顔には笑みが浮かぶ…。 それから抱き寄せられれば相手の服の布の感触を直に感じ、自分がショーツ一枚だということを思い出し、やや赤面する…) [Sat 29 Oct 2005 12:36:26]
華凛@部屋の中 > …約束……わかった… (こくっと頷く。 次、また会うときまでに答えは出るのか…それは…今はわからない…) …ホント… () [Sat 29 Oct 2005 12:34:53]
フェン・メイフォン > わかった… じゃあ、次…会う時までの約束ね(彼女の返答。 ソレを聞き入れれば、優しげな笑みを浮べながら…そう、言葉を返し それから…事情が変わって、もう暫くは此処に居る事になっちゃったからね…と、笑みを漏らしたりもすれば、そっと… そのショーツ一枚の彼女の身体へと、自分の身体を寄せようとする… まるで、彼女の身体を抱き締めようとするかの様に…) [Sat 29 Oct 2005 12:32:07]
華凛@部屋の中 > ……………………………… (「証」 殺されて、記憶も無くなった自分の名前になったもの…。 あっても何の得にもならないけど…それでも削り取ってしまうのには抵抗がある…。 これを削ってしまえば、また過去を失くしてしまいそうな気がする…。でも、これのせいで未来を消したくも無い…。 まだ決断はできそうに無い…) …うん………、考えておく… (見つめる彼女を見ながら今はそれだけ答えておく…。 逃げなのかもしれない…) [Sat 29 Oct 2005 12:27:58]
フェン・メイフォン > あたしは… コレは、無理矢理に削ってでも無くした方が良いって思う。 コレで、下手すれば足が着くと思うし…こんなモノを残してたからって、もう何の特にも成らないと思う それに、何より… あたしが…イヤだ(沈黙の後の、彼女の答え。ソレを耳にすれば…今度は、自分の考えと気持ち…その二つを吐き出し、じっと… 彼女顔を見詰めようとする。 そして――) でも…決断は、自分で…決めて。 自分にとって、コレはあっても良いモノか…そうじゃないか…消すか消さないかは 結局は、自分で決める事だと…思うから(その顔を… 彼女の瞳を見詰めようとしながら、ゆっくりと…言葉を投げ掛けて―― ) [Sat 29 Oct 2005 12:20:11]
華凛@部屋の中 > ……………………………… (こちらも「証」を見られた後は暫し沈黙が続き、問いかけられればゆっくりと口を開く…) …わかんない…これは消しちゃいけないものだっていわれてたから… (小さい声で答えていく…。 ギルドに居たころは知能もあまりなく、言われたことを守るだけだった…。 だからギルド職員の言うことは絶対だった…。 そのため、自分でどうすればいいかがわからない…) [Sat 29 Oct 2005 12:13:32]
フェン・メイフォン > ……… うん、そう言う事。 だから、脱いでくれるとうれ… 助かるかなー―― ぁ(そう、ニコヤカな顔で彼女の脱ぐ姿をじっと観察していれば… やがて、視界の中に入ってくるのは… その、腕に刻まれた『slave』の文字… ソレに、笑みが消えれば… 暫し、沈黙を見せ… そして――) ……… ナイフとかで削れば、消えるかな…コレって(ふっと、肌に触れていた指先で…その文字を撫で様としながら、そんな事を呟き… 問い掛ける様な視線を、向けた) [Sat 29 Oct 2005 12:08:10]
華凛@部屋の中 > …う…、うん…そう、だよね… (少し考えた後、着れずにいた服を脱ぎ始める…。 ゆっくり、ゆっくりと脱いでいき、最終的にはショーツ一枚を残すのみとなった…。 もちろん上半身は完全に露出しており、右の二の腕にはこの吸血鬼が物として売られていた「証」が残されている。 「証」は刃物で切りつけられた後のように白い肌に刻まれていた…) ひゃ、う…!? (最近は誰にも触れられていなかったせいか、軽い動きにもすぐに反応する…) [Sat 29 Oct 2005 12:03:20]
フェン・メイフォン > うん。出来れば脱いで欲しい。 此の侭、無理に着ようとして、破っちゃったりしたら後で面倒だし… (何より、あたしが裸を見たいし…とは、決して口には出さず。 彼女の顔を見詰めながら、尤もらしい言葉を吐き出せば、念を押す様な頷きを一つ…二つと見せ… それから、彼女の口から漏れた声に一瞬…クスリと笑みを浮べれば、彼女に触れた手で…その肌を軽く摩る様に動かそうと…して ) [Sat 29 Oct 2005 11:55:19]
華凛@部屋の中 > …ぬ、脱ぐの……!? (脱ぐという言葉に過剰に反応する…。 肌を見せるだけならこの際構わない…。ただ、右の二の腕にある「証」を見られたくない…ただそれだけのこと…。おそらく「証」のことはすでにフェンは知っているかもしれないが…それでも直に見られるのは気が引ける…) ……ふえっ…! (そんなことを考えている間に肌を触られればビクッと震えて、変な声を出してしまう…。 服を脱ぐかどうかに関しては、このまま押されていけば脱ぐと思う…) [Sat 29 Oct 2005 11:47:41]
フェン・メイフォン > いあいあ、あたしが勝手にやろうって思ってるだけだし、うん。 それにほら、このままじゃ困るでしょ?(とか、口から漏らしつつ… 抵抗無く接近する事が出来れば、先ずは… 今の状態を堪の――知ろうとする様に、服と肌の境目やら何やらをじっと、見詰め――…) んー……此の侭よりも、一片…脱いじゃった方が良いかなー? どうだろうかなぁー?( 口から吐き出されるのは、ワリと適当な言葉。 そんな言葉を漏らしつつ… 取り合えずはーと言う感じに、手を… 露出している肌へと伸ばそうと、して) [Sat 29 Oct 2005 11:42:36]
華凛@部屋の中 > …あぅ…、で、でも…そんな…悪い気がする… (別に向かってくるフェンが怖いわけではない………はず…。 純粋に遠慮しているだけ………のはず…) …ぁ…ぅ…… (結局は何の抵抗もないままフェンの接近を許すだろう…。 近づいてよく見れば、結構、肌を露出していることがわかる…) [Sat 29 Oct 2005 11:38:18]
フェン・メイフォン > あー…… (暫し、向かい合う様に固まった後で、ふっと天井を見上げれば…そんな声を一つ漏らして、手を ポンッ と一叩きし――) あぁー…うん、そうだよね。あげたあたしとしても、そうして貰えると嬉しいからね。 で、着方忘れちゃったのかー(それから、視線をカリンへと戻せば、何度も頻りに頷きながら前へ… 少し顔を赤らめているカリンの方向へと一歩二歩…――) よし、おねーさまが着方を手取り足取り、ついでに腰まで取って教えちゃいましょう(そう言った彼女の… 鼻息が、軽く荒いのは、多分気のせいだろうか?) [Sat 29 Oct 2005 11:33:29]
華凛@部屋の中 > ……………………………… (着替えの最中を見られた吸血鬼はその場で固まり、暫くの間の後…) …こ、これは…そのぉ…えっと…、せ、せっかく貰ったんだから外に出なくても…たまに着ようかとおもってぇ…で、でも…着かた…忘れちゃって… (着替えを見られたことや、着方を忘れたことで頭の中が混乱していて、うまく言葉がつながらない…。 こんな人外の体とはいえ、心臓も不定期ながらたまに動いている…だから、少し、顔なども赤くなっている…。 普通の人間なら顔が真っ赤になっているだろうが…) [Sat 29 Oct 2005 11:28:56]
フェン・メイフォン > んむ? あっ、了解ー。 けど、無用心じゃないかなぁ… 鍵は掛けて置いた方が良いん――(鍵が開いてる… そう、言葉を投げられれば、遠慮なくドアを開けて中に足を踏み入れていく。 ドアの向こう側で相手の格好が凄い事になってる事など知らない所為か、口からはそんな事も漏らしたりしつつ――) ……ふぇ? どぉしたのよ…―――――(そして、完全に戸を潜りきれば、顔を正面… 恐らく、着替え最中の彼女が居るであろう方向に向けていってしまうだろうか) [Sat 29 Oct 2005 11:21:57]
華凛@部屋の中 > ……………っ………! (突然聞こえたノックの音にビクッと反応し、扉のほうに視線を向ける…。 その後聞こえてきた声を聞けばそれは聞き覚えのある声で…) ……えっと…、あー、っと…………鍵あいてる…… (自分が警戒をしなくてもいい相手の声に安堵し、それから反射的に入ることを促す…。 それから長い間の後に) あ、ちょっと…待って! (自分が着替えている最中ということを思い出し、叫ぶ…。 しかし、間が長すぎたため、入ってこられることを止めることはできないだろう…) [Sat 29 Oct 2005 11:16:45]
ノックの音 >  やっほぉー フェンおねーさまだぞー(そして、其のノックの音に続く様に、ドアの向こうから聞こえてくるのは… 控えめで小さな声。 良く耳を澄ませれば、其の声は…聞き覚えのある声だと分かるだろうか?) [Sat 29 Oct 2005 11:11:21]
お知らせ > ノックの音さんが来ました。 『 トンッ トンッ そんなタイミングで、何処か控えめなノックの音が、一つ。』 [Sat 29 Oct 2005 11:09:14]
華凛@部屋の中 > ん〜? あ、あれ…? (カーテンを閉め切った部屋の真ん中で民族衣装のようなものを着ようと奮闘している一人の吸血鬼…。 少し前にもらった物なのだが、暫く着てなかったためか着るのに手こずっている様子で…。 まぁ、来訪者が来ても大概は無視すればいいのだが…それができない相手…もしくは無視したくない相手が来た場合はどうするか…少し悩む…) [Sat 29 Oct 2005 11:06:07]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが入室されました。 『着替え中…』 [Sat 29 Oct 2005 11:02:19]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが退室されました。 『過去の日常を夢見て…』 [Thu 27 Oct 2005 22:28:22]
華凛@部屋の中 > …ニンゲン……か… (つい数年前のことだったのに…気の遠くなるような月日が流れた気がする…。二度と戻れないあの頃…二度と会えない家族たち…いや、会えることが出来たとしても、こんな状態の自分となど会いたくないかもしれない…) (そう考えると、きっと自分は死んだとしてもその死にすら拒絶されて、形を残すことを拒まれるのだろうか…? まだ、吸血鬼の死を見たことも経験したことも無いこの吸血鬼にとってはわからないこと…。 わかりたくないこと…) [Thu 27 Oct 2005 22:27:02]
華凛@部屋の中 > ……ん…? (ふと、気が付き口の周りの血を腕でゴシゴシと拭う…。 その後腕に付いた血をぺロリと舐めた。 微かに甘い味がする…今や、この味しかわからない自分…美味しいも不味いも今は無い…。 普通に考えれば涙が「流れてくるはずなのに…その涙すら枯れ果てた。枯れた後に出てくるのは紅い液体だが…それもめったなことでは出てこなくなった…。 そんなどうでもいい事を考える今…) [Thu 27 Oct 2005 22:16:09]
華凛@部屋の中 > …………………………… (ベッドに倒れこんでから…すぐに仰向けになり、ボーっと天井を見つめる。口の周りにはまだ血がついたままだ…。 別段、何か考え事をしているというわけではない…ただすることが無いだけだ。 それに先ほど栄養補給をしてきたばかりなので気分がいい…。 あいにく蝙蝠の方は外に出かけてしまって入るが…) [Thu 27 Oct 2005 22:03:52]
華凛@部屋の中 > (まぁ、突然とんでもない所からの登場というわけだ。 別に遊んでいたというわけでもないし、こっそり侵入…というわけでもない…。 一応宿帳には載ってない人物であるから…あまり正面から入る気がしないというだけだ…。 ヴェイトスで顔が知れ渡っているということもあるが…) (そんなこんなで、窓からの帰還…。 どこからの帰還かと言えば…食事をした路地からの帰還。 格好は外套に身を包んでいて、口元にはやや血がついている…。顔を隠しながら人気の無い場所を選んだから大丈夫だとは思う…。 帰るときも人が少なくなってからこっそりと帰ってきた…。 おそらく見つかっては居ないはず…) …ふ…ぅ…… (窓からの部屋に入れば、そのままベッドに倒れこむ…。 もちろん安宿なので弾んだりはしない…) [Thu 27 Oct 2005 21:51:36]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが入室されました。 『窓から帰還…』 [Thu 27 Oct 2005 21:44:17]
お知らせ > テツ@裏路地さんが退室されました。 [Sun 16 Oct 2005 11:14:11]
テツ@裏路地 > (奴隷でも無いから、この境遇を諦めることも出来ない。) (多分これが、フラストレーションがひどくなるって感じだ。) [Sun 16 Oct 2005 11:14:10]
テツ@裏路地 > (こうして耳を澄ませるだけで、色んな気配が聞こえてくるから別に飽きる事もない。けれども何もせずにただ蹲っているだけだと、ものすごく時間を浪費しているような気がするのだ。 事実、そうなのだから。)    (眠る事が出来ないと、袋小路に追い詰められたような気分になる。散歩に出てもいけないのだし。) [Sun 16 Oct 2005 11:11:26]
テツ@裏路地 > (全員化け物って事になる。爺さんは其の度に、箒を振り回して玄関で暴れる。)     (声が聞こえた。怒鳴ってる。今度は誰が餌食になったんだろう。 爺さん、何時寝てるンだろう。) (少年は部屋の壁から少し離れた。) [Sun 16 Oct 2005 11:07:46]
テツ@裏路地 > (今も廃墟の前を駆けてゆく気配。…また誰か、万引きでもしていったのだろう。 足音の軽さからすると子どもだろう。自発的にやったかやらされたかは解らないけれど珍しいものではなかった。) (犬の鳴き声。コレは廃墟の背中から聞こえる。 咆哮に破魔の力があると信じて居る爺さんちの犬は、誰にでも吠え掛かる。) [Sun 16 Oct 2005 10:53:05]
テツ@裏路地 > (留守番だった。 あの人が出かけて居る間、やってくる浮浪者の相手をしていなさいだとか、数冊残された本を読んでいなさいだとか。…兎も角、寝る以外の事を廃墟の中でして待っていなさいと云われた。)     (訪れる人も無ければ、本も読み終わってしまった。 今はただ、外の雑踏を聞きながらぼんやり座っているだけだ。 床が冷たい。) [Sun 16 Oct 2005 10:44:03]
テツ@裏路地 > (外は未だ昼前の太陽が支配する時間。)      (だけれども、廃墟の中は薄暗かった。) [Sun 16 Oct 2005 10:40:26]
お知らせ > テツ@裏路地さんが入室されました。 [Sun 16 Oct 2005 10:37:56]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが帰りました。 『着替えは今度見せてあげようかな…と思ってたり…』 [Tue 11 Oct 2005 18:55:50]
華凛@部屋の中 > ……………………… (服をくれたあの人は、まだティアンにいるらしい…。 また帰らなければいけないらしいが、できれば帰ってしまう前にもう一度会いたいと思う…。 何だか、着替えを見たがっていたような気がするが…まぁ、気のせいだろう…。うん…きっと気のせいだ…) [Tue 11 Oct 2005 18:54:09]
華凛@部屋の中 > …………………………… (鏡があったら、もっとご機嫌だろう…この身体が鏡に映るかはわからないけど…。 それは置いといて………昨日は久々に人が来てくれた…。それも、服も持って着てくれたし、向こうの情報も少しながらわかった…。 まだ自分が向こうに行くのは早いということもわかってしまった…それがある意味残念だ…) [Tue 11 Oct 2005 18:37:57]
華凛@部屋の中 > ……♪………♪…… (今日は珍しく部屋の真ん中にいる一人の吸血鬼…。 昨日貰ったばかりの民族服を着て、一回くるりと回ってみたりもしている…。 その表情はご機嫌な笑みを浮かべている…。これでも女の子…新しい服を貰えば嬉しい…) [Tue 11 Oct 2005 18:22:47]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが入室されました。 『部屋の真ん中で』 [Tue 11 Oct 2005 18:18:05]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが退室されました。 『此方は此方で、虎視眈々とスキを窺ってたのは秘密だったり。』 [Mon 10 Oct 2005 16:47:38]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが帰りました。 『そのあとちょっと襲われないように警戒したり…』 [Mon 10 Oct 2005 16:46:01]
華凛@部屋の中 > そ、そうかなぁ…? (そりゃあ、褒められれば照れてしまい、白い顔が少し…ほんの少しだけ赤くなる…。 ちょっと、荒い鼻息が気になったり、怖かったりするけど…気にしないでおこう…) [Mon 10 Oct 2005 16:39:08]
フェン・メイフォン > おっし、終わったっ!―――――……… (とか、急いで…かなり強引かつキツめに止血を終えて彼女の元へと戻れば、其処には…恐らく止血と同時に着替えを終わったであろう彼女の姿。 その姿を暫し、穴が空く程に凝視すれば… やがて、肩を震わせ――) おぅけぃ、似合ってる。似合いすぎて、血が足りてたら思わずダイブかましてるくらい似合ってる(生着替えは逃したが、コレはコレでGOOD、と親指をグっと立てれば、荒い鼻息を一つ…ばふーっと噴出させて――) [Mon 10 Oct 2005 16:32:48]
華凛@部屋の中 > …………………… (こちらもこちらで、証のある二の腕を見られたくないためか、着替えを急いでいたりもする…。 多分止血が終わった瞬間、着替えが終わった…そんな状況になるだろう…。 この先、生着替えを見るチャンスはいくらでもあるはず!(多分)) …終わったよぉ… (着替えが終わってしまった…。 見た感じ、それなりにあってるとは思う…。 ただ、自分が来たことのないタイプの服なので少し恥ずかしい…) [Mon 10 Oct 2005 16:28:58]
フェン・メイフォン > どういたしましてっ…ってね。(折らせない。 今、折れたらきっと、二度と立ち直れない…ふと、そんな事を思いながら、言葉を返せば… シャツを脱ぎ去る姿を尻目に、何処か名残惜しげに止血するモノを探しに奥へと足を進め――……) んっ… よいしょっと。 ちょっと、フラフラするけど――この前の地獄に比べれば、如何って事無い、か(そして、いそいそと片腕だけで止血を行いながら、自分に檄を入れる様にそんな事をポツリ。 そんな事を言いつつも…内心、早く生着替えを見たいと止血する手をたどたどしくも急がせているのは、ヒミツ、だが) [Mon 10 Oct 2005 16:23:30]
華凛@部屋の中 > …ありがと…ね… (今の自分への心の支え…これがあればまだ自分は折れない…きっと折れない…) …わかった…、じゃあ…ちょっと待っててね… (そういうと、その場でシャツを脱ぎ、持ってきてもらった服に着替えだす…。 初めて着る服で少し手惑いながらも、何とか着ていく…。 おそらく止血が完全に終わるまでには着替え終わるだろう…) [Mon 10 Oct 2005 16:18:12]
フェン・メイフォン > …… うん、分かった。けど…偶には、あたしにでも良いから吐き出しちゃいなさいよ。(胸に飛び込み、小さく呟く少女… その言葉に、頷きと共に応えれば… ふっと、思った以上に『強く』なるかもしれないぁ…とか、そんな事を思い――) あっ、うん分かった。じゃあ…あたしは、ちょっと止血とかしてるから(そして、彼女が自分から体を離せば、此方からも笑みを返し…こくんと頷きを一つ、して――… ) [Mon 10 Oct 2005 16:12:55]
華凛@部屋の中 > ……………………………… (泣きそうな顔になりながらも涙は出ない…。泣きたくても泣けない…そんな表情でフェンの胸に飛び込んでいこうとする…。 そして、小さな声で…) …今のは…誰にも…言わないで、ね… (これでも吸血鬼として生きると宣言した身…。 ヴェイトスにいる手助けをしてくれた青年にこのことを聞かれたくはない…) (それから、ゆっくりと離れて…) …じゃあ、服…着てみる、ね? (何とか笑みをつくりながら) [Mon 10 Oct 2005 16:08:04]
フェン・メイフォン > ………んっ (溢れる血を啜る彼女。 その彼女の頭を撫でれば、それを合図にする様に顔を挙げて、自分の顔を見詰めてくる。 そして…暫し、その顔を見詰めていれば…やがて、彼女は小さな声を言葉を紡ぎ始め―――  吐き出されるのは、彼女の過去…。その言葉を静かに…掌で傷口を抑えながら、静かに聞き入れ続け――……) ―――――……… (その、彼女の慟哭にも聞こえる言葉を聞き入れ続けながら… 人間だった、と言う言葉を頭の中で反芻し…目を伏せる。 目を伏せながら、片方の…傷口を押さえていない方の手を広げて…) [Mon 10 Oct 2005 16:01:24]
華凛@部屋の中 > …………………………… (ギリギリのところまで血を吸い続ける…自分…。 止めなきゃと思っているのに止まらない体…。 そこにそっと、頭を撫でられれば、ゆっくりとフェンの顔を見る…。 それから小さな、小さな声で…話だす…) …私…人間だったんだよ…こんなのでもね…少し前までは…人間だった…人間だったんだよ… (何で自分がこんなことを喋りだしたかはわからない…。 過去の話…そんなに昔ではない過去の話…数年前までは人間だった…少女の話…。 もどれない過去の世界…戻りたい過去の世界…) [Mon 10 Oct 2005 15:49:13]
フェン・メイフォン > …… んっ(そう言うモノがあるなら、と続けようとした所で、腕へと飛びつき血を啜り出す彼女。 その…獣の様な姿を見て思い返すのは――この一年程前までの自分の姿。 全てを失い、生きる為に泥水を啜り、狗肉を喰らい…精神をすり減らした頃の自分の姿を思い返せば、腕の中の彼女の姿と照らし合わせ―――……) 一番怖いのは、飢えかもしれないのかな…案外。(確かに、今の彼女は獣と大差無いだろう…けれど、一年前の自分の姿だって、きっと今の彼女と大差無いんじゃないだろうか? そんな事を思ってしまえば、少し意識が朦朧とするまで、血を啜らせ… その、血を啜る彼女の頭を優しく、撫で様として――…) [Mon 10 Oct 2005 15:39:01]
華凛@部屋の中 > …正体がわかるもの… (銀髪のだって沢山いる…赤い眼のだって沢山いる…ただ、ひとつだけ、いないもの…右の二の腕に「slave」という文字を刻まれている者…。 いくら姿を変えようとも、いくら言葉遣いを変えようとも、変えられないもの…それがこの二の腕だ…) …は…っ…、ぁ… (血があふれてくる腕を差し出されれば、それに飛びつきその血を啜りだす…。 すでに眼にはその血しか見えていないように見え…、その姿はほとんど獣のように見える…。 これをもともと人間だったといえるかは怪しいほどだ…。 この吸血は腕が引き剥がされるまでやめはしないだろう…) [Mon 10 Oct 2005 15:31:02]
フェン・メイフォン > そっ、見たら…一発で正体とかが分かる様なモノとか… そんな感じ、かな?(何処か、少しばかりたどたどしく言葉を漏らしつつ…引き終わったナイフを腰に戻し、じっと血が溢れ出してくるのを見詰め…) いいのよ。それに―― コレより、もっと辛い目とか痛い目…つい最近、体験したばっかりだし(ほら、と血があふれ出している腕を差し出しながら… そう、あっさりと口に出し―― よっぽど、お腹空空いてたのかなぁ、と彼女のじっと腕を見詰める視線を見て、ふと思って――) [Mon 10 Oct 2005 15:23:27]
華凛@部屋の中 > …目立つ…特徴か… (自分の特徴って何だろう…?とか思いながら…ボーっとナイフを使った作業を見つめる…) …ゴメンね…痛いのに… (その作業を見ながら、一言謝る…。 でも、その行為によって見えるであろう、赤い液体には期待を寄せている…。 すでに、その視線は相手の二の腕に集中している…) [Mon 10 Oct 2005 15:16:38]
フェン・メイフォン > うむ。それよりも… 例えば、目立つ特徴とかを消したり増やしたりして…って感じに――は、それはそれで難しいか(案外、別人になるってのは難しいモンなんだなーとか、一人漏らしつつ…ベッドの上で大振りのナイフを握り締めれば、狙いを定める様に自分の腕の上に視線を落とし――) 前と同じよ。 それに、ほら…何かで切った痕なら兎も角、血を吸った痕とかだと、外歩いた時…ヤバイ連中に目を付けられるかもしれないからね。(それで、芋蔓式にこの場所の事とかがバレたら笑えないでしょ?と、当たり前の事を言う様に返せば、ナイフで自分の腕… 二の腕辺りへと押し付け、その侭、思いっきり…引いて―――) [Mon 10 Oct 2005 15:11:08]
華凛@部屋の中 > …そっか……やっぱりやめておこうかな… (まじめに考えながら、そう呟く…。 男の服…あまりよくわからないから、買ってきてもらうまで多分着ないんだろうな…) …な、何するの…? (ナイフを取り出したのを見れば、不安になってきて…そんなことを聞いてしまう。 ちなみにベッドの上に止まっていた蝙蝠は、窓の法に飛んでいき、そこに止まっている…) [Mon 10 Oct 2005 15:05:40]
フェン・メイフォン > うん、まぁ…それに――男装してもバレる男装じゃ、逆効果かもしれないからね(そう、言葉を返しつつ… 何度も何度も、仕切りに頷きをして見せ。 一応、彼女が望むなら男物の衣服を買う事はするだろうが――) うん、了解。じゃあ… ちょっと待ってて( そして、彼女が遠慮気味に言葉を返せば…一度体を離し、ベッドへと腰掛けようとするだろう。その途中、腰のククリナイフを引き抜こうとしながら、深呼吸を一つ二つと吐いて――…) [Mon 10 Oct 2005 15:00:23]
華凛@部屋の中 > (やっぱり、まだあまりよくわかっていないようでいる。 でも、まぁ…多分自分じゃ吹くとかを用意できないと思うから男装っていう線は消えるかもしれない…) ………んー…、そう、する… (ちょっと考えてから、遠慮気味にそう答える…。確かにもらったばかりの服を汚すのは悪い気がする…) [Mon 10 Oct 2005 14:54:44]
華凛@部屋の中 > …勿体無い…かぁ… () [Mon 10 Oct 2005 14:51:51]
フェン・メイフォン > あははは、まぁ…気にするなー(そう、手をパタパタと振りつつ応えれば… アッケラカンと言葉と視線を返し…) 難しいだろうねぇ。 それに、男っぽい格好するには… そのなんだ、アレよアレ。そう、勿体無いッ(こんな可愛い子を男の子にするなんて神が許してもあたしは許さんと、拳をググっと握り締め力説一つすれば… でしょ?と、同意を求める様な視線を、一つ。) ん?うん、勿論…だけど――後で血で汚れると面倒だから、食事の後にする?(一度着て、直ぐに脱いでってのも面倒だろうし… 血で汚れるだろう服を脱いで、着替える方が面倒じゃないだろうし…と、言葉を返せば…自分の腕を一度、二度とぺしんぺしん) [Mon 10 Oct 2005 14:50:13]
華凛@部屋の中 > …………ん…? (フェンの顔がどこかうれしそうにしているのを見れば不思議そうにその顔を見る) …なんだか…難しそう… (言葉遣いとか、きっとできそうにない…。 言葉を覚えたりするのにもやっとなのに…それを変えるなんていう器用な真似ができると思えない…。 自分でそう思う) …勿体無い…? (あまり、自分というものを意識していないためなのか、何が勿体無いのかわからない…) …き、着てみて…、いい…? (やっぱり、新しい服というものは着てみたくなるもの…。ちょっと、恥ずかしがりながら聞いてみる…) [Mon 10 Oct 2005 14:44:42]
フェン・メイフォン > おし、んじゃあ…後で栄養補給だね。(そう、相手の頷きを見れば、何処か満足気に頷きを一つ。 食事を怠り、ダウンと言う心配もあったが、それ以上に…頼って欲しいという我侭もあったのか、何処か嬉しそうで…) …そ、言葉遣い。例えば… 男の格好してても『ですわますわ』みたいに、あからさまな女言葉遣ってたら、直ぐにバレちゃうからね。 あとー…うん、他にも色々、かな――勿体無いけど。(名前も、女の名前じゃ無意味だし… 仕草だって、女っぽいと…とか、呟きつつ… けど、どうせならオンナノコっぽい格好の侭の方が良いなーとか思う気持ちもあるのか、少し視線を逸らし…はふぅと吐息一つ。) ん?うん、勿論。 あたしと、あたしの同居人で協力者の分含めて、三着買ったからね(その期待を込めた瞳に、瞳を向け返せば…コクンと頷き一つ向けて、はい…と、彼女の前へと差出して) [Mon 10 Oct 2005 14:34:37]
華凛@部屋の中 > ……………………………うん (相手の腕をジーっと見ながら、しばし考え…出た結論は食べる…。 おなかが空いているといえば空いている…) …言葉遣い…? (前までは喋るのもやっとだったこの吸血鬼…言葉遣いなど気にしたことすらなかった…。 確かに、いくら男の服装をしたところで、喋り方が女だったら意味がない…) …それ…、私に…? (取り出された、服を見て、少し期待をもった眼で聞いてくる吸血鬼…) [Mon 10 Oct 2005 14:28:15]
フェン・メイフォン > 週に、一…二度かぁ。 じゃあ、結構お腹空いてるでしょ?(まぁ、食事に出てる回数が減れば、安全なのは確かだけど…と、此方も思いつつ、腕を見せて…後で食べる?と問い掛け一つ向け――) 嗚呼うん、それなら安心。 けど、男装かー… そうなると、色々とそろえるモノはあるだろうね。 名前とか、服とか…あと、言葉使いも(… かなり真剣に安堵した吐息の後、思い浮かべるのは… 一般的なイメージの男装の麗人の姿。それと、彼女の姿を照らし合わせれば… かなり必要だなーとか、小首を捻り…) 嗚呼うん… 女物だけど、服。ほら、前の服とかの侭だったら色々と不便だと思ったからね(言って、抱き締めるのを止めた腕で荷物の中から取り出すのは、一着のフォーウン風の衣装… チャイナ服と言うよりも、どちらかと言えば民族服に近い、青と緑を中心とした、それ) [Mon 10 Oct 2005 14:21:51]
華凛@部屋の中 > …おとなしくはしているよ…、食事も週に一、二回にしてるから… (ひとつため息を漏らしてから一言、そういう…。 食事の回数は結構減らしている…。 食事をする回数が増えれば増えるほど、見つかる危険が増えるということだから…) …大丈夫…、私も…そんな本当の…にはなりたくないから… (こちらもこちらで、結構真剣の声色でそれに答える…。 でも、いざ戻るとしたら男装をするというのもいい手段なのかもしれない…) ……ん…? なにそれ…? (フェンの視線が荷物のほうへと行けば、自分もその荷物へと視線を移す…。 もちろんその荷物を見れば、そのものは何かと聞く…) [Mon 10 Oct 2005 14:14:21]
フェン・メイフォン > うん… だから、暫くは――こっちで大人しくするしかないと、思う。( けど、それでも力になるって言ったのに、と…悔いる様に付け加え、漏らせば… ぐったりと脱力する様に抱き締める手を垂らし、物憂げな溜息を一つ――っと、ふとそんな時に視線を向ければ、何やら思案顔の彼女の姿。 そして――――……) あっ…ホントの意味で男になったら、啼いて刺し違える覚悟だから (服装程度なら構わないけど…と、ワリと真剣な声音で一つ。 っと、その言葉で思い出したのか…そう言えば…と、ふっと荷物へと視線を向け――) [Mon 10 Oct 2005 14:06:56]
華凛@部屋の中 > …………うぅ…やっぱり…そうだよね… (ある程度予想はしていたけど、やっぱりその言葉には方を落とす) …あ…、フェンのせいじゃないもん…謝らない…で (小さくゴメンと漏らす、フェンに首を横に振りながらいう。 そして、それから少し思案しているかのような表情になり…) …男に…なれば…いいのかなぁ… (そう小さく呟いた…。 それはもう、突然に…。 もちろん男になるとは服装とか見た目のことのつもりだ…) [Mon 10 Oct 2005 14:00:33]
Reload : off Line : 1000
TeaChat 1.8.3b
<noscript><noscript><noscript><noscript>