決闘空間3 [Reload]
参加者 なし ROM 1人
お知らせ > レフェリーさんが退室されました。 [Thu 27 Apr 2006 02:17:21]
レフェリー > …… (こんな戦いをする暇があれば、皆生産活動でもしたほうがどれだけ世のためになるか。今いち、具体的な奇跡というものが信じられない修道女は、聖職者としては言いづらい言葉をそっと心の中で呟き、キリエの亡骸を埋葬しようと足早にその場を去る) [Thu 27 Apr 2006 02:17:19]
お知らせ > キリエさんが退室されました。 『( そして、亡霊は何処かへ消えて行った。何処か、寂しげな笑みを浮かべながら ――― )』 [Thu 27 Apr 2006 02:11:59]
キリエ > ( 嗚呼、確かにそうだ。顔も覚えていないが、産んでくれた両親には申し訳が立つまい。そして ――― そんな自分を育ててくれた師匠にも、申し訳が立たない。嗚呼、あっちに逝ってまで説教か。なんて苦笑した。最も、流石に気付かれては居ないようだけれど。工房には遺書を遺しておいた。まさしくこんな事もあろうかと、と言う奴だ。死ぬ事くらいは予想の内に入れていたから。遺書の内容は簡単。残ってる人形全部、身寄りの無い子供らに渡して遣ってくれ。ついでに残った金と家は教会に寄付する。それくらいしか誰かのために出来る事なんて無いから ――― とだけ、素っ気無く書いてあったのは後の話だ。 ) [Thu 27 Apr 2006 02:09:20]
レフェリー > …………。 (学も無いし魔術にも通じていないが、修道女の死を嗅ぎ取る鼻と瞳は、確かに何かがしたいの側に佇んでいるのを”感じた”) ……親不孝物。 (死者に鞭打つどころか冒涜にすらなりかねない言葉を吐きながら、その亡骸を抱き上げ、棒は懐へと仕舞う。やはり、大聖堂に封じるのが一番だろう。去り行く男の背を見送れば、修道女は逆の方向へと歩き出そうか) [Thu 27 Apr 2006 02:05:23]
お知らせ > マリクさんが退室されました。 『 ( 生き残った己と死んだ女 本当に運が無いのはどっちなんだろうな――― )』 [Thu 27 Apr 2006 02:04:40]
キリエ > ( 一通り泣いて、零せる涙も枯れ果てて。亡骸の横に佇む亡霊は、笑った。屈託の無い笑みを、浮かべた。運が無かった?そんなことはない。どうせ元より結果を捨てて過程を選んだ者だ。このまま死ねるんならそれほど運の良い事は無いだろう。ただ、あいつ ――― 我が相棒だったモノはどうなるのか、と言う事。きっと、大聖堂の何処かに封印されるんだろう。さもなければ ――― また何処かに打ち捨てられて、新たな主を待つのだろうか。それが、気になった。だから、自然と視線も亡骸が手に握る棒に行くのも無理からぬ事。ちょっとだけ、寂しそうに笑うのだった。 ) [Thu 27 Apr 2006 01:58:21]
マリク > ( 地面に横たわった女の口が、僅かに動いたような気がした。 何を呟いていたかは、結局の所解らなかったが―――。) 運が無かったな、あんた―――じゃあな。 ( その亡骸に背を向けると、公園を後にしようと。 途中誰か女の亡骸の元へと歩み寄る人影を見るが―――特に止める事もせず。) [Thu 27 Apr 2006 01:52:17]
レフェリー > ……こっちの仕事はしたくなかったなぁ。 (そういいながら、茂みを掻き分け、洗浄だった場所に踏み出す。ゴーストから人に戻った二人に向かって踏み出して……。マリクが止めなければ、二人の下へ、キリエの亡骸のもとへと行くだろう) [Thu 27 Apr 2006 01:47:55]
キリエ > ( 不思議と、理性は穏やかな侭だった。ボロボロで、発狂しかねない激痛まで受け、精も根もまさしく尽き果てた。だが ――― きっと、最初からこうなると決まってたんじゃないのかと。何処か冷めた眼で己の死を見ている。嗚呼、コレはきっと最後の奇跡って奴なんだろう。まだ暖かい死体の口が、微かに動く。有難う、と。友達に宜しく言っといてくれ ――― と。既にこの身は死に体なのだ。本来口どころか指一本さえ動かせない。何しろ、この身体は既に終わって(・・・・)いるのだから。だから ――― コレで、本当に最後。友達の名前を言えなかったのが、気がかりと言えば気がかりであるが ――― まぁ、それも良い。悪徳に溺れ、芯を穢した己にはお似合いな末期だ ――― 嗚呼。そう言えば。立派な職人になるって約束、果たせなかったなぁ ――― なんて、己の亡骸を見下ろしながら、考えた。なんだか、かなしくなった。だから、ぼろぼろぼろぼろなきました。おれたこころでなきました。 ) [Thu 27 Apr 2006 01:41:07]
マリク > 【聖剣耐久:8→4】 ( 互いに刃を削りあう激突が突如終わる。 相手の刃が突如としてその力を失い―――とす、と勢い余った己の剣が女の胸に突き立った。)  ……ああ、あっけないものだ―――本当に。 ( 女の口から零れた言葉に返した呟きは果たして届いたかどうか。 ……例え黒の聖剣が直そうとしたとしてもそれは叶うまい。 己が持つ剣の名は【告死剣】。 その名に有るとおり、貫いたものに死を告げるのだから。 )   [Thu 27 Apr 2006 01:37:36]
キリエ > ( 確かに、黒の聖剣は相手の聖剣を傷付けるだろう。だが、それでは勝てない。絶対に。折れてしまったから。戦うために最も必要な何かが、折れてしまったから。だから ――― 娘は突然、棒を引く。勢い余り、突き出された刃が体のどこかに突き刺さるんだろう。[使い手防御:4-4=0] その表情は、円で憑き物が落ちたように穏やかな物だった。先の狂笑は何処へ引っ込んだのか、なんて考えさせるほどには少なくとも。 ) なんだ。死ぬってのは、こんな、もん ――― ( 言い終える事無く、娘は倒れ臥した。黒の聖剣は治せない。例え外傷は癒せても、根本的なモノ ――― 魂を癒す力など、無いのだから。 ) [Thu 27 Apr 2006 01:25:45]
マリク > 【手札:白兵】 ( こちらも既に表情に余裕などある筈も無く。 ……まあ、この間合いならこれしか手は無いが。 ) ――――せいッ!! ( 振り向くと同時、相手に飛び掛り刃を突き出す。 相手の間合いに入った瞬間振り下ろされる聖剣と己の聖剣の刃が激突、互いにその刀身を傷つけて―――)  (   とおくでだれかが ないたようなきが した ) [Thu 27 Apr 2006 01:20:51]
キリエ > 手札:[白兵] ( 歪な笑みが、消えた。既にそのような余裕は無い。くるりくるりと手元に遊ばせる、創痍の金属棒。獣の如く、隠しもせぬ殺気。轟。矢張り、そうだろう。もうコレしか残ってないんだろう。嗚呼、無為に伸ばせば強度が追い着くまい。持って2メートル。伸ばせるギリギリ、2メートルまで伸ばす。そしてゆるりと寄り、間合いに入った所で容赦無く打ち下ろす。コレで倒せるならよし。だが ――― 嗚呼、大体、判ってしまった。己では、勝てないと。勝利と言う形だけは、決して掴む事が出来ないのだと ――― 近くて遠いどこかで、誰か(ワタシ)何か(ココロ)が折れた。 ) [Thu 27 Apr 2006 01:13:50]
マリク > ( 刃を振り抜き、相手の聖剣を抉るとその脇を駆け抜け、相手の背後に回る。 間合いは5mほど、聖剣の力を持ってすれば一瞬で埋まるであろう微妙な距離を取って互いに背を向けた状態で立ち止まり。 )  ……さあ、そろそろ時間だ……最後の勝負と行こうか。 ( ふと見上げれば、デュエルフィールドを形作る力の場が揺らぎだして。 次の一撃が恐らくは最後となるだろう。 刃を手に、いかに攻めるか考えて――そして決断した。ゆっくりと振り向いて―――) [Thu 27 Apr 2006 01:06:30]
キリエ > ( 一閃 ――― カチリ。手元の出っ張りを押し込む。受けるのに必要なのは、柔軟性ではなく剛性。ガリガリと、梳られる神経。ギリギリと、締め付けられる心臓。毒々と、全身を絶え間無く奔る血流。ガリガリと、心が折れていく音がした。[聖剣耐久値:8-3=5] だが、己はまだ動ける。まだ戦える。まだ折れては居ないのだから。未だ。未だ ――― ! 轟。全身から紅い気が発される。神経は既にボロボロだ。身体も、傷こそ癒えれど体力は何れ尽きよう。だが。だが然し。芯となるモノはまだ折れちゃあ居ない。己はまだ生きている。立てる。棒を、鞭を振るうだけの体力はある。ならば戦おう。最後まで。仮令 ――― どちらかが、何れ折れると判って居ても。 ) [Thu 27 Apr 2006 01:00:20]
マリク > 【手札:強襲】 ( 空中での一撃を受け止めた後、漸く着地。手に握った聖剣を一瞥して―――) …まだ、大丈夫だな。 ( まだ一撃、二撃なら耐えられる。そう断定したなら、再び相手に向かって駆け出す。  …ぶんぶんと縦横無尽に振り回されるそれは、一瞬でも触れたなら手痛い痛手を被るのは自明の理。なれば―――タイミングを見計らい、飛び込むように一気に間合いを詰め、あの無駄に大きい振りが戻るその瞬間に、刃の一閃を叩き込む!) [Thu 27 Apr 2006 00:51:09]
キリエ > 手札:[間接] ( 何を思ったか、後方へと一飛び。そして黒い鞭を唸らせる。轟々と、長さを変じながら空を舞う。一つの獲物を狙うには余りに無駄の多いそれ。技と呼ぶもおこがましいだろうよ。そう ――― 強いて言うなら、ただ振り回しているだけ。ただ、その柔軟な動きの中に硬い物が混ざるなら如何だろう。曲線の中に細かく直線を交えれば、如何なのだろうか。殻々と、悪魔は嗤う。今この時が愉しくて楽しくてたのしくてタノシクテ仕方無いのだと。轟々と、空を舞う蛇もまた歓喜の咆哮を上げるのだよ。そう ――― 空を切る音は声無き咆哮。戦う今を愉しむ、悦楽の咆哮だ。 ) [Thu 27 Apr 2006 00:42:20]
マリク > (【聖剣耐久:12→8】) [Thu 27 Apr 2006 00:28:50]
マリク > 【手札:強襲】 ( 木々をぶち砕いて相手に殺到する衝撃波、其れを追い、追撃しようと着地と共に突進しようとするが―――) ―――速い……ッ! ( 未だ着地せぬその瞬間を狙われた。 空中で回避しようの無いその一撃を、無理に聖剣で打ち払う。 だが無理な体勢で行ったその行為の代償に、剣にはびしりと大きな皹が刻まれて。) [Thu 27 Apr 2006 00:28:16]
キリエ > 手札:[白兵] ( 嗚呼、傷が付いてしまった。だがコレでいい。コレこそが傷付け合いであり、殺し合いだ。戦争とは元よりそんな物。さあ、再び甘美な激痛に酔おう ――― !! そうして、再び右手は振るわれる。空を舞う獲物を狙い、漆黒の蛇は鎌首を擡げ ――― 轟々と、空に舞う。長さが変異するそれに、元より間合いなどと言う概念は無い。轟々と唸る蛇は、巻き付き、締め上げ、破壊する事を望んだ。振るう悪鬼は、獲物を粉砕する事を望んだ。如何なる傷も受けよう。だが、こんなに痛い(キモチイイ)事を態々独り占めする道理も無いだろう ――― ! )  [Thu 27 Apr 2006 00:14:43]
キリエ > ( 空を切ったそれは、すぐさまに手元の出っ張りを押し込む事で硬質な棒と化す。奇異なギミックの仕込まれたそれは、紛う事無き人の作。2メートル程の棒を為し、衝撃波を受け止める。ガリガリと、削れて行く武装。ギリギリと、削り取られる精神。[聖剣耐久値:12-4=8] 円で身を切られ、削り取られるような感触があった。嗚呼、もう此処まで繋がったのか ――― 茫洋とした理性は考える。が、それが此の状況を変化させるもので無い事は判っていた。発露した本能に、ささやかな理性の声などが意味を為せる筈も無しである。 ) [Thu 27 Apr 2006 00:05:40]
マリク > 【手札:間接】 は―――無茶を、するもんだ。 ( 己の飛ばした衝撃波を生身の左手で受け止め、尚且つ握り潰すというその所業。 加えて瞬時に其れを癒す回復力に苦笑じみた表情を浮かべる。 これをコロスにはかなり骨が折れそうだが。 ――と、悪魔が、動く。ぶん、と振るわれた右手、其処から伸びる相手の聖剣は、其れを受け止めたモノにぐるりと巻き付き、或いは締め上げ、或いはそのまま投げ飛ばして大地に打ち据えるのだろう。―――しかし、其れは空を切る。 目標とした男の姿は、公園に立ち並ぶ木々の間に飛び込んでいて。)  破ッ! ( だんッ、と木々の間に着地すると再び腕を振り上げ、衝撃波を生み出す。 今度の其れは公園の木々をも巻き込み、破壊し、更にその破片をその内に取り込んでその身を引き裂かんと―――。) [Thu 27 Apr 2006 00:00:16]
キリエ > (手札:[白兵] 入れ忘れ…orz) [Wed 26 Apr 2006 23:52:31]
キリエ > ( するり。娘は動いた。滑らかに、滑る様に。ゆっくりと獲物の方へと歩み寄る。自然、口元が吊り上がった。そして ――― 2メートル。距離にして大体その程度。其処で再び右手が振るわれる。それは先と同じように、突如長さを変じる。のだが ――― 受け止めんとするならば気付くだろう。それは、既にして棒ではない。金属片を組み合わせた、硬くありながら柔軟なモノ。受け止めれば蛇のように巻きつくだろう。仮令それが体にせよ、武器にせよ。 ) (シャ)() ――― ( 短く、息が紡がれる。口元は相も変わらず歪に吊り上がった侭。 ) [Wed 26 Apr 2006 23:52:00]
キリエ > ( だらりと垂らしていた左手が動く。女の左手は死気纏う衝撃波に延ばされて ――― それを握り潰した(・・・・・)。左手からは血が滴ろう。ボトボトと、大地を飾る紅い華。[使い手守護:8-4=4] ジュウジュウと言う音。ぺろりと舐め取るその手には、最早傷が無い。守るのではなく、癒す。痛みは残るが、それすら高揚した精神には甘美な悦楽。棒は元の長さに戻り、悪魔の手元に遊ばれる。そう、コレが此の棒の力。望むままに長さを変じるモノだ。 ) [Wed 26 Apr 2006 23:43:12]
マリク > 【手札:間接】( 左半身を相手に向けた構えで向きあう。 戦いのその時になって精神は高揚し、逆に思考は冷静に。 ―――冷静に、只相手をどう仕留めようか、それだけ考える。  … 女が、動いた。)  ……ちぃッ!( 相手が間合いの外から振るった其れは―――突然その長さを延ばし、こちらの身体を打ち据えた。 まともに受ければ体が粉砕されかねぬその一撃を、聖剣の加護が辛うじて受け止める―――だが、その身体は後方へと弾かれて―――【守護:7→3】) ―――つぁっ ( 否、己で後方へと飛んだ。間合いを開かせながら振りかぶった刃を、空を裂く様に振り払う。 その軌跡をなぞる様に生まれるのは、先の戦いでも使用した衝撃波。それには聖剣から滲み出る死の気を纏わせながら、人の姿をした悪魔へと襲い掛かる!) [Wed 26 Apr 2006 23:34:58]
キリエ > 手札:[間接]( だらり、両手は地面に垂らしている。自然体と言うよりは、単に力が抜けているだけ。全身は高揚し、争いの気配に歓喜の情を訴える。理性であるところの己は、何処か遠く。遥か彼方で茫洋と漂う。紅い光を湛えた眼は、蛇のようにぬるりとした視線を浴びせた。人の皮を被った悪魔と言うのは ――― きっと、こんな奴だ。垂らした手には50センチ程の短い棒。其の侭では間違い無く武器として成り立たない物。軽く振るう。それは ――― 振るった瞬間伸びた(・・・)。互いの距離を一瞬で無に帰して。硬い棒は振るわれる。轟。それが空を切る音は、表すならばそんな音だった。 ) [Wed 26 Apr 2006 23:21:06]
お知らせ > レフェリーさんが入室されました。 [Wed 26 Apr 2006 23:14:08]
お知らせ > マリクさんが来ました。 『 ( 振り上げた刃は後方へと流れ―――臨戦態勢、完了。 )』 [Wed 26 Apr 2006 23:13:52]
お知らせ > キリエさんが来ました。 『( むくりと、起き上がる。目には煌々と、紅い光。 )』 [Wed 26 Apr 2006 23:07:24]
お知らせ > OPTheme@Judgeさんが退室されました。 [Thu 20 Apr 2006 03:43:29]
お知らせ > セレスさんが退室されました。 『 悲しいくらい遅い駆け足で、逃げる女を追いかけた。 』 [Thu 20 Apr 2006 03:37:33]
セレス > む…何処でそれをっ……「出させて貰えない」ではありません。「出てはいけない」んです! ( お互い握る剣も無ければあっという間に緊張感のある会話は終わる。 仮にも命に関わる戦いをしていた直後の割に、ぷんすかと訂正を求める姿は非常に迫力無し。 ) 次に顔を合わせる時こそご退場願います。 矢張り貴方と貴方の剣は奇跡を授かるには相応しく―――――…あ、そうです! その話っ。 良いですか? これはさる高名な司祭様が直々に―――――( 変態扱いされた黒い拘束衣。 周囲の人間の洗脳教育の賜物か、とても凄いものなのだと胸を張って主張してみせ――――。 ) [Thu 20 Apr 2006 03:37:05]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが帰りました。 『隙有らば尻を触り、逃走(ゴキブリ並みの体力?』 [Thu 20 Apr 2006 03:31:37]
ヴェルセリオス > ・・・・・・まあ、確かに外に出させてもらえないようですが・・・・・(服装から一方的に判断してた。決め付けはよくないとは思うがこんな格好の人が大っぴらに闊歩してたら問題なわけで)・・・・・・・・・・たとえ皮一枚であろうとも、残りは残り・・・・・・・・残念でした。聖女サマ(く、と軽く肩をすくめて笑いながらつぶやいた。サマ、の部分には皮肉の色)・・・・・・しかし改めてみると――――なかなかの光景で(じろじろとセレスの体のあちこちを眺め回した。終わった直後にもうこれですか) [Thu 20 Apr 2006 03:28:34]
セレス > 【聖剣耐久:11→7】残念ですが聞き及んで居りませんね――――――ッう!! ( 仕留め損ねたッ。 まずそれを先に認識して、その次に異常な軌道を描く(若しくは同一時間軸に二つの過程を行う)ような攻撃がまた頭目掛けて振り下ろされるのを呆然と眺めた。 ああ、次は不味いってさっき思ったばかりなのに。 そんな他人事みたいな一瞬の間、枯れ枝のように軽い光の剣を軽く持ち上げるだけの防御行動が無意識に出た。 ばちンッ、と弾ける音がして、光の破片が幾らか飛び散る。 前の戦いの時と同じだ。 これは聖剣が「消耗」しているのだ。 ) ―――――あと一太刀という所で……!! ( 時間切れ、だ。 直ぐにでも結界が収束していくだろう。 聖剣の力が弱まっていくのが、よくわかった。 ) [Thu 20 Apr 2006 03:24:21]
ヴェルセリオス > ・・・・・・大層強いメイス使いの方がいらっしゃるとお聞きしておりますが――――あれはデマか何かですか?(かの有名な暗黒街の聖女のことである。でも多分それは間違ったイメージなので改めた方がいいかもしれない)・・・・・・・・・・いかがですか・・・?大分、いい当たりだったとは思いますが――――まだ、立たれますか。残念。今日の御遊戯はここまで――――ですわね(す・・と体の横に携えた太刀が、いつの間にか鞘に納まっている。どこから取り出したのか、全く不可解ではあった。無論文字通り「降って沸いた」のだ。そもそもがまやかしなのだから) [Thu 20 Apr 2006 03:16:44]
セレス > 【神剣回復2→3】【間接】――――“聖女認定”なんて呼ばれていますから。 メイドと大差ないのは道理です。 ( じんじんと痛む鼻を押さえながら目元を拭い、少し緊張感に欠ける言葉を返す。 メイドと聖女なんて凡そ剣を振り回すのが仕事ではなかろう。 柄以外にまるで重量感の無い聖剣はまるで木の枝でも握っているかのように軽々と意のままに取り回される。 前回の具合からいって、そろそろ結界が閉じる頃―――勝負をかけるか。 ) その剣は「聖剣」と呼ばれるには相応しくありません。 退きなさい――――――( 再び意識を聖剣に集中すれば、あらん限りの念を注ぎ込み、伸ばす伸ばす伸ばす伸ばす――――既に何十mあるのか自分でも認識できない程に延びた超・長剣を、光の残像を描きながら振り回した。 弧を描き、巨大な真円が闇夜に描かれる――――! ) [Thu 20 Apr 2006 02:57:44]
ヴェルセリオス > 【燕返し 白兵/強襲】【剣耐久力 4→1】・・・・・・・素人なのは、お互い変わらないよう――――で(みようみまねで防御らしく獲物を動かして耐える。やはり不思議ウェポンの力か、適当に動かしているだけで防ぎ切れてしまった。無論、その分剣が悲鳴を上げていたのは言うまでも無い)・・・・・さて、では――――今度は腕でも、頂きましょうか(左から振り上げた獲物が、直後に右上からも振り下ろされる。両手で挟み込むように放たれたそれは、しかし右手一本で放たれたものであった。顔面を強打した相手はなみだ目だが、あいにく女性よりの両性なので女の涙に手加減する気は無かった) [Thu 20 Apr 2006 02:47:20]
セレス > 【手札:白兵】【本体守護:5→1→2】( ごッ 激しくブレる視界の意味を理解したのは光が確かにその胴を凪いだ瞬間。 深く潜り込んだ姿勢で後頭部辺りに熱を感じて、視界がブレて、後からじわじわと痛みが広がり――――勢いよく地面とキスをした。 勿論、鼻が先に着地するのが摂理である。 ) ―――――は、鼻っっっっ…よく、生きている――――( 涙目になりながらも急いで立ち上がり、下手糞な構えで聖剣を持ち直す。 剣など素人そのもので、防御もできなければ構えもわからない。 戦っているのは殆んど聖剣そのものだ。 頼りの守護も随分と頼りなく、次が防げるとは思えない状態だが―――。 ) 打って来ないのならば…!! ( 相手は様子を見ているようだ。 剣を伸ばす回数にも限りがある。 此処は引き続き近接戦闘で相手の手の内を削っていくのも手だろう。 あえて剣を伸ばす事無く、むちゃくちゃな振りで光の剣を縦に横に斬りつける! それでも破壊力を示してしまうのが、聖剣ということだ。 ) [Thu 20 Apr 2006 02:32:50]
ヴェルセリオス > 【なし】【剣耐久力 7→4】(またあの光だ。しかもあの変態パプテスの頭に獲物を振り下ろしたいい感触を味わえると思った瞬間に。腹部から全身に響き渡る不快感たっぷりの苦痛に、相手の脳天を捕らえた心地よい手ごたえはどこかへ行ってしまった。無論当たった事実が消えたわけではないが、見ればあちらの守護は大して衰えを見せてない様に感じる。それでは苛立ちも一層募ろうというもの)――――――――とはいえ、かっかしてばかりでは勝てるものも勝てぬ・・・・・・というものです(ざ、と小さく後ずさり、獲物を構えて防戦の構え。今度は攻めない) [Thu 20 Apr 2006 02:22:24]
セレス > 【手札:白兵】――――作戦、といって下さいな。 天にまします主の威光、受けなさいッ!! ( じりじりと。 光がココロを焼いていく。 これが初戦では生かされなかったカイオヴァスの力か、と暫し悦に浸るような声で優位を愉しみ――――闇雲に接近するメイド姿を迎撃せんと光の剣を横凪ぎに胴めがけて振り翳す!! ) [Thu 20 Apr 2006 02:09:20]
ヴェルセリオス > 【白兵】【剣耐久力 10→7】ぐ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ええい、忌々しい・・・・・!なんと無粋で傲慢な武器・・・・・・!(体のどこも痛くない。しかしどことは一概に言いがたい部分に苦痛がずしりと溜まっている。服の上から左手で胸を(無論、服が破れない程度に)掻き毟り――――)その!下品な!光を――――――――消せッッ!(実に腹立たしい。これだからニンゲン嫌いだ。我が物顔で闊歩したうえに、今度は夜を切り裂くあの様なものまで。不快だ。不快だ。不快だ。怒りが体を突き動かす。しかし吸血鬼の本性は見せられない。だから、極めてお上品に相手の脳天目掛けて力いっぱい振り下ろした [Thu 20 Apr 2006 01:58:47]
セレス > 【本体守護:8→4→5(神剣回復)】【手札:間接】――――っはァ…!! ( 無造作に振り下ろされるカタナとも鈍器ともつかない奇妙なビジュアルが、交錯するように鎖骨の辺りに叩きつけられた。 甘い吐息のような声を漏らして地面を踏みしめる。 キツめの衝撃に思考が揺さぶられ、痛みに暫し判断が停止するが、逆に言うとその程度で済んでいるのは【聖典概念】の持つ強力な守護結界が非力な身体を護っているお陰だろう。 本来一撃で鎖骨から粉砕されて倒れている所だが、既に回復が始まっている。 ) お断りします――――私もあまり運動、得意じゃありませんもの。 ( 光の剣の効果は出ているようだ。 更に追撃を仕掛けようと向かってくるメイド姿から距離を取ろうと駆け出し、剣を更に更に、鞭のようにしならせながら伸ばす――――その長さ、5mにも及ぶか。 その先端が相手に、襲い掛かる! ) [Thu 20 Apr 2006 01:44:57]
ヴェルセリオス > 【守護 6→3】 [Thu 20 Apr 2006 01:33:02]
ヴェルセリオス > 【白兵】・・・・・・・っぐ!(得体の知れない武器だ。そもそも摩訶不思議ウェポン大集合であるとは聞いていたが、今のは何だろう。直接体の奥にしみこんでくるような苦痛、不快感。やはりパプテスはパプテス。どこまでも人間以外を圧するつもりらしい。その気がなくても)・・・・・・・いい、手ごたえですわね・・・・・・でも、今度は普通に、落ち着いて――――打たせて頂けません?(もう一度突き進み、今度は右から大きく横なぎに――――それこそ、ぶっきらぼうな野良仕事の男が小さな木にするように――――振り払ったッ) [Thu 20 Apr 2006 01:32:09]
セレス > 【手札:強襲】 ( メイドの格好に黒塗りのソード。 しかも形状はアマウラ風かティアン風か、クリスティアでは見ないような独特のものだ。 そのアンバランスもそうだが、静かで丁寧な口調の女は、何処か異物のような印象を受ける。 其処には人の魂が存在しているのかいないのか。 生憎呪いだの霊だのには過敏だが、吸血鬼というものは遭遇したためしがなく、ただ違和感を感じるだけに留まる。 ) ……な!? へんっ。 変態…ヘンタイ? 神聖な装具を指して失敬なっ! これはとても貴重な聖衣を用いて―――いえ、そんな話は後です…ッ。 でも後でちゃんと聞いて頂きますからね! ( 特に心理戦のつもりもないであろう言葉にうろたえつつ、気を取り直して剣を構える。 戦いを急ぐ気か、メイド姿は突進――――それに対抗するように、光の剣に念を込める。 ) 延びなさいッ、【聖典概念】!!! ( 1m程度の長さで固定されていた光の刃が、声と共にブゥンと唸りをあげて倍の長さまで延長される! 剣と剣が交錯し―――――。 ) [Thu 20 Apr 2006 01:01:40]
ヴェルセリオス > 【強襲】 人切りは拙速を尊ぶとか申しますが――――ご存知ですか?などと話しかけている時点で拙であっても速でないわけなのですが――――(ぐ、と体を沈めてから、弾けるようにセレス目掛けて水平に近い跳躍で襲い掛かる。やはり今回も何も考えずに、太刀のように見える金棒を振り下ろす) [Thu 20 Apr 2006 00:56:44]
ヴェルセリオス > 遊びもしない玩具ならば、誰かに差し上げた方が遥かにマシ・・・・・・あら、気が合いますわね。喜ばしい――――ことですわね(パプテスの関係者と見た。その類の連中と気が合うなんて馬鹿馬鹿しいとは思ったが、何でもレッテルを貼るのはどうかなとも思う、が)・・・その服装です。それは変態趣味の装いですよ。まあ貴方の趣味かどうかは存じませんが・・・・・・・ヴェルセリオス。見てのとおりの何の変哲も無いメイドです・・・・・・(どこが何の変哲も無い、だなんて突込みがとんできそうな) [Thu 20 Apr 2006 00:49:51]
セレス > 遭遇してしまったのですから、例え相手が誰であれ始める以外の選択肢はありません。 それに関しては同意します。 ( 初戦で不様を晒した。 このままずるずると何も出来ないままでは、負けるよりもたちが悪い。 いつになく硬い面持ちで顔を上げれば、相手は―――― 一見してメイドのようにも見える。 奇妙な参加者だ。 ) 趣味? ええと…何を指してそうなのかよくわかりませんけれど。 聖教会代表、Sanna Selestial 、参ります。 [Thu 20 Apr 2006 00:42:23]
お知らせ > OPTheme@Judgeさんが入室されました。 『〜♪(どこかでクランクが唄ってるのかもしれない)』 [Thu 20 Apr 2006 00:39:15]
ヴェルセリオス > ・・・・・・・・・・・御託無用。段取不要・・・・・・・・・・玩具を手にして、することといえば只一つ。そう難しいことでもございませんし――――(夜の闇を映したワンピース、月の白を映したエプロンが夜の闇に浮かび上がる。さらりと流れる髪、スカート、そして右手には鞘に収められた太刀――――)・・・・・・・・・・趣味・・・・ですか?まあ、人の趣味にあれこれと口を出す趣味はございませんが・・・・・・・(太刀を抜き、鞘を投げ捨てた。しかし捨てられた鞘はいつの間にか消え、地面に落ちた音すらしなかった) [Thu 20 Apr 2006 00:36:09]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが入室されました。 『随分な数の玩具が撒かれていたようで――――』 [Thu 20 Apr 2006 00:32:40]
セレス >  “神の御名に於いて職を与えん(Cast in the name of god)”  “汝ら罪無し(Ye not guilty)” ( 腰から引き抜いた柄から黄金の円盤が射出され、柄と円盤の間に光の刀身が現れる。 二度目の抜刀は、再び深夜。 静かな川辺のあぜ道で訪れた。 聖剣戦争も半ばを過ぎた今―――初めてまみえる聖剣の主に視線を戻して外套とカソックを脱いだ。 顕になるのは黒い淫猥なボンテェジを思わせる拘束衣。 首の後ろには鎖が数本、じゃらじゃらと音を立てている。 ) [Thu 20 Apr 2006 00:31:43]
お知らせ > セレスさんが来ました。 『Cast in the name of god...Set up χ-O-WAS!!』 [Thu 20 Apr 2006 00:24:06]
お知らせ > Judgment.さんが退室されました。 『【神座召躰】ワガミヘトマネクカミノザ、勝利。 【死神之両翼】アポカリプス―― 破壊。』 [Sat 8 Apr 2006 00:27:15]
Judgment. > ……アンタ達、もっと器用に生きられないの? ( そう呟いて魔女は空の闇に消える。 ) [Sat 8 Apr 2006 00:26:35]
Judgment. > ……。 ( 今度こそ一部始終然りと見届けた。魔女ギルドも満足の行く報告が得られるだろう。 けれども私には判らない。どうしてここまで彼らはやるのか。片方は―― これはゲームだと嗤っていたが。 痛い思いをして、危ない目にあって、他人を打ち負かして。この二人に限った事ではない、聖剣に選ばれた人達は皆そうなのだろう。誰一人として最初の時点で自分から剣を放棄した者は居ないのだ。 ”願い”の為なのだろうか?それは本当にまともな手段では手の届かないモノなのだろうか?その過程こそに真の価値があるのに、こんな手段で――。 いや、所詮私は傍観者、部外者。彼らが力強く天に向かって手を伸ばす様を笑う事は出来ない。口出すことも許されない。だけど、だけど。 ) [Sat 8 Apr 2006 00:26:18]
お知らせ > 劉・龍さんが帰りました。 『(さてと、本格的に大空を舞う相棒を見つけないとな…)』 [Sat 8 Apr 2006 00:25:48]
劉・龍 > ほう、理解は出来ている…ん?神にとっちゃ…?(これは素直に信じておくべきなのだろうか?と自問自答するが、龍は一つの答えを出す)……そうですか、ですがまぁ言っておきますが私の脊族は神と同格、もしくはあなた方と宿命の間柄にも成りえる存在なんですよ。(そう言って龍も自分の村へと戻るべくゆっくりと歩き出す)ですから、神が天界を統べ、魔族が地獄に君臨するなら…是非この現世は我等一族に譲って頂きたいものです。(そう何やら奇妙な一言を言い終わると、龍は周囲から見えない場所へ来ると、背中から翼を出現させ夜空へと舞って行った…) [Sat 8 Apr 2006 00:23:02]
お知らせ > -夜-さんが退室されました。 『――さあって、あとドレだけ居んだ?』 [Sat 8 Apr 2006 00:22:47]
-夜- > いや、混ざりモンだってのは何となく判るけど。アタシら神にとっちゃあ人間だろうがクランクだろうが獣人だろうが未確認生命体だろうが、全部丸めて地上の民さ。だけど平民とか呼んだら流石に可愛そうだから、人間。 文句あるか、人間?(げらげら、自らの影の中に双剣を投げ込むと再び腹を抱えて) ――手前ぇの戦いは、どこも間違ってなかったぜ? ただアタシがそれを上回ってただけさ、まあ神相手にゃあ頑張ったな。神が褒めてやる。胸張っておウチ帰んな。(子供たちとやらに。ひらり、手を振れば背中向けて) ――んじゃあな。面倒くせぇから見守らねぇけど達者で暮らせよ。 [Sat 8 Apr 2006 00:13:37]
劉・龍 > 優等生の様→“そう”しないと子供… [Sat 8 Apr 2006 00:12:57]
劉・龍 > (夢の跡、雑草は生えていないがその内ここも再び元に戻ってゆくのだろう、そんな中で龍は自称神に向って言った)優等生?まさか、騎士は軍に組み込まれる者…最終的には唯の人殺し、だからこそ平常では正しく行動しなくては、罰が当たるなんてもんじゃすまないさ。今回自分が負けたのも、それが原因だろう…(己の業が己の行く手を阻む、それは自分のやっていることからすれば仕方のないことだ)…そうしないと子供たちに胸は張れないよ。(そう、微笑んだ)……人間?そうか、力はあっても流石にそこの識別は出来ないのか。(なるほど、とそう軽く頭を上下させた) [Sat 8 Apr 2006 00:08:30]
-夜- > (消え行く結界に紛れ、捩れた角のような髪がばさりと落ちて。は、と吐息を吐く。結界が消えるのと共に、傷口までもが消えていく。まるで、夜明けには全て消え行く悪い夢だったかのように。) ―――ははッ、どこまで行っても優等生ぶりやがるな。 口惜しいなら、口惜しがれよ。 それが敗者の義務だぜ?(手品のように手元からさらりと【死神之両翼】――僅か、黒く染まった――を抜いて、ちゃらちゃらと手元で弄ぶ。 そこに意思があるかどうかは、既にゲームを降りた者には判らなかったろうし、神を名乗る『夜』も毛程たりと気に留めなかったろう。) …ま、そこそこ愉しかったぜ、人間? [Fri 7 Apr 2006 23:58:56]
劉・龍 > (空間は次第に消滅、龍の側に落ちていたアポカリプスを喰らう-夜-それを見て少し名残惜しそうに思う)…すまんな、アポカリプス、もし私がもっと腕が立っていればこんなことにも成らなかったんだろうがな…。(知性を有した剣は既に神の持つ聖剣の体内へ行ったのだろうか?)ふぅ、とりあえず……そうだな、おめでとう、と言っておくべきかな。(ゆっくりと勝者へと向き龍はそう言った、不思議と悔しさは無かったそれよりもアポカリプスへの申し訳なさのほうが大きい、そもそも龍の願いは剣など無くても叶うもの、それ自体大きなものでは無かったのかもしれない) [Fri 7 Apr 2006 23:53:57]
-夜- > (砕けた剣の破片、天地逆さの滝のような影が沸きあがり、ぞぶり、ぞぶりと喰らい尽くして)  ――――っは、ぁ。  ごちそうさま(ヽヽヽヽヽヽ)。(陶然と頬を緩ませ、天を仰いで掌を舐めた。) [Fri 7 Apr 2006 23:48:04]
お知らせ > Judgment.さんが入室されました。 『――― 決着。』 [Fri 7 Apr 2006 23:47:56]
劉・龍 > 【聖剣:3→0】 クッ!(龍は光の輪に包まれ、その光は爆発龍はそれに巻き込まれて唯ではすまない筈だった……がアポカリプスが龍の手から離れ『ウシミツ・ジェノサイド』から守るように砕け散り、その爆発の身代わりとなった……) [Fri 7 Apr 2006 23:45:10]
-夜- > 【第5ターン:強襲】 ――――爆ッ!!! [Fri 7 Apr 2006 23:36:28]
-夜- > 【第4T相打:本体5→2】 (――そして、それは真実に龍の最後の一撃となった。) がッ、ふ―――ははッ、神に掛かっちゃあ、何でもアリだぜ?(振り向き様に斬り付けられた刃、胸元をざくりと真二つに裂かれ、だばだばと赤い体液を滴らせて) ――残念。 手前ぇは此処で、ゲーム・オーバーだ。(別たれた二ツの身から放たれた斬風―― 静かに深く沈み、沈み――影の中へと、自ら沈む。 そして)   …言ったろが。 二つあんなら、どっちも喰うまでだって、なあ?(ぞぶりと、背後に沸いた『夜』の右手、薄暗がりの中光り輝く唯一の光。まるで月のようなそれを手に、たん、と左右二対の龍の周囲を踊るが如く、廻る。)  は、ッははは。 ―――夜符、『ウシミツ・ジェノサイド』。     砕け散れッ、ジェノサイド・ルゥゥゥプッ!! (たんッ。 廻るその光の軌跡が龍の周囲を一周した、瞬間。) [Fri 7 Apr 2006 23:35:41]
劉・龍 > 【聖剣:7→3】 【燕返し:間接+強襲】 何!?後ろだと?(背後に現れたもう一つの影、瞬時に反応できたものの人形の刃を受け止め、逆に刃を返し相手にも一撃を見舞う。その後即座に背後を取られたままでいないようにバックステップをかけて距離を開く)…だが、まだこれで終わらせたくは無いもんだな。(空間の歪みが見え始める、刀身が削れてボロボロになってしまったがここを乗り切れば次が在る、最後の一撃を見舞うために龍は刃に神経を集中させる)どちらに転んでも、悔やむまい。意思の在る残像!(再び龍の肉体が分身し二つに分かれる、背後は力を溜めて烈風を、そして前方の龍は最後の一撃を仕掛けた) [Fri 7 Apr 2006 23:27:00]
劉・龍 > 【本体:10→7】 →【聖剣:10→7】 ……申し訳ないです。 [Fri 7 Apr 2006 23:06:56]
-夜- > (おっと悪い、4ターン目のカードは【強襲】だぜ。) [Fri 7 Apr 2006 22:59:58]
-夜- > イイんだよ、どうせ結界の内側だ。物が壊れても人は死なねえ。 ―――勘違いしてるようなら教えてやる。 このゲームは、基本的に死なねえように出来てる、優しい優しいゲームだ。 気付いてなかったか?(突撃を掛ける男の目前、倣岸な笑いを浮かべながら両腕を広げる。) はっはっは、頭が悪いな、人間! 英雄が気取りてえなら、まず実力で勝ってから言いな!(くん、と腕を振り上げれば、男の背後より影から浮かび上がる、一体の人形――)  ―――刻め、『狂器人形』(ジャック・ザ・リパー)ッ!(放たれる、刃、刃、刃――!) 【爆射:1点追撃】 [Fri 7 Apr 2006 22:57:52]
劉・龍 > 【本体:10→7】 【手札:強襲】 チィ!なんて戦い方だ。(ばら撒かれた弾幕は確実に民家を襲う)……無差別とは、遊びにしては次元が違うなぁ。(例え本人が何も感じなくともそこにいる人々の暮らしには確実に被害が出てゆく、早いうちに封じねば大事だ!一瞬脳裏を掠める先ほどとは違う不安、それを振り払うように龍はがむしゃらに突撃を仕掛けていった…)力を振るうなら情けを持て、そうでなければ自分の首を絞めることになり兼ねんぞ!(そう、先ほどの会話が繰り返されそうな一言を叫びながら…) [Fri 7 Apr 2006 22:50:03]
-夜- > 【第2ターン勝利/魔剣効果:本体4→5】【間接】 ッははは、何だよ何だよアタシを誰だと思ってんだ、神だぜ神、もうちょっと気合入れて遊んでくれよ人間様よ!(好き勝手弾幕撒き散らせば、飽きたように手を振り払うとぱたりと染みが消え。ずかずかと遠慮なく近付きその目前へと立塞がり)  ―――おら、どうしたよ。早く立って、アタシを愉しませな。(朱に塗れた口元歪ませて、招くように指を揺らした。) [Fri 7 Apr 2006 22:34:53]
劉・龍 > 【手札;白兵(ワイルド)】 ……ハッ!!(自分の弱気を吐き捨てるように叫ぶ)…さて、次をいこうか。(と、龍は上体を大きく保ち、相手の突撃に備える)左の刀で相手の先を制し、右の本命で骨を断つ、決まってくれよ。(相手の先を弾かなければならない時点で既に不利な状況)アポカリプスお前の戦の術で私を守ってくれよ。(龍は実質二人で戦っているようなもの、戦の知識の塊であるアポカリプスの力によって随分と有利に戦闘を展開させられる)…まぁ、最終的には私の腕次第なんだろうがな!(-夜-の攻撃を待ち構えていた龍は、そんなことを漏らす)さぁ…来い!(龍はよぎった敗北の不安を振り切るようにそう叫んだ) [Fri 7 Apr 2006 22:34:37]
劉・龍 > 【本体:7→4】 ほう、やはり一筋縄ではいかんか…(ぐぅッ!と-夜-から放たれた楔が突撃の残像もろとも龍自身へと飛来する)……くそ、だがこの程度では。(体に突き刺さるその痛みにをこらえるように龍は強く唇をかみ締め、弱音をこらえた) [Fri 7 Apr 2006 22:17:34]
-夜- > 【白兵】 ああ?何驚いてんだ、人間の尺度で神計ると痛い目に合うぜ?(裂けた手の甲べろりと舐め、口元を真っ赤に濡らすと両手を握り、ぱきりと指を鳴らす。)  ――――あんだ、手前ぇの方からこっち来てくれんのか?有難え。(身を沈める。短距離走者の走る寸前に近いその体勢で、右腕だけを背後に引き絞る。ぎちりぎちりと筋肉を軋ませ、身は一振りの弓と化し、腕は一筋の弦と成る。)  ――――こんな風に、なァ!!(だ、と溜め込まれた力が爆発し、その身体は矢のように男の懐へと潜るとその顔面を鷲掴み、そのまま残像へと投げ付ける。) ―――二つ居んなら、どっちも喰っちまえばいい。 …そうら、言わんこっちゃ無ぇ。(残像が消えようが消えまいが、お構いなしに投げ付けた男の下へと地面から浮かび上がった染みが大小様々の楔と成って、降り注ぐ―――。) [Fri 7 Apr 2006 22:05:21]
劉・龍 > 【燕返し;白兵+強襲】 ゲッ…(自分でも疑いたくなるような感嘆詞が漏れた、かわそうとして当たるならまだしも…自分からはあまり想定していないそのことは龍を驚愕させるには十分だったようだ)……まぁ当たってくれるのはありがたいがな。(そう微笑み次の剣撃を構えた)さて、次は我が聖剣の真骨頂だ。(龍は体を前方に倒し次の一撃を狙う、行くぞ!と言う一言言い放ち、-夜-へと突撃を仕掛ける、だが前方へ突っ込んできた龍の後方にはもう一人の龍が待ち構えている、その両方が一対の刀を手にし、しかも両者とも全く別の動きを見せている。果たしてこの『意思の在る残像』命名;龍をかわすことが出来るだろうか?) [Fri 7 Apr 2006 21:57:10]
-夜- > 【白兵】【本体7→4】 ―――っハはは。 (ぐるり、首を回せば手首を軽く振るう。だらりとした足取りで前へ進めば、向かい来るは空間の刃。) ははッ、面白い芸だな。此間の人形と、どっちが遊べるか…―――さあ、どうすると思うよ平民ーッ!?(軽く前へと身を倒せば、前傾姿勢でそのまま、突っ込んだ。 ――ざくざくと全身を切り刻む風に血飛沫が混じり、赤い霧を手靡かせながら、真っ直ぐに男の前へ歩み寄る。) ッ、は、はははははははッ! [Fri 7 Apr 2006 21:39:55]
劉・龍 > 【燕返し;間接+白兵】 (龍達を包んだ空間の中で力が沸き起こってゆく)ふぅ、この力味わうのは二度目だが……やはりどうも慣れん!(そう軽く愚痴をこぼす)…おや、こんな事をしている場合ではないな。さぁ、行こうか!(そう叫ぶと龍は刀を構え力を溜める)はぁぁ、風よ!切り裂け!(聖剣を振るうとクロスした真空波を放ち-夜-へ向かい飛んでゆく、しかし後方の龍はさらに相手の突撃に備えて即座に刀を構える)さぁ、この二段構え、どうやって切り抜ける?(そう小さく、相手に問いかけるように漏らした) [Fri 7 Apr 2006 21:34:07]
-夜- > (―――纏わりついたのは、暗がりであった。 原始の記憶に刷り込まれた日没の闇への怖れはいつしか畏敬へと変わり、人々は薄暗き闇を信奉した。深き月下に棲まい、隣併せた死と眠りとを司る神を、その民は『夜』と呼んだ。)    ―――っはははハははハハははははハハッッ!!(捩くれていく街並。結界に囚われた酷く歪んだ悪夢のようなその光景で、道化師のような『夜』は哄笑する。 ―――「BGM:[GenomScream]」) [Fri 7 Apr 2006 21:22:07]
> ッたく、センスゼロだなお前。色気も味気もねぇデート場所しか思いつかねーと彼女に嫌われんぞ?―――まぁいい。 おう、始めようぜ? 愉しみ尽くして燃え尽きるぐれーに。(突っ込んでいたポケットから抜いた手に、握られた黄金の杯。指先で宙へと弾き、ぱしり。空を殴るかのよう握り締め。) ――――精霊召喚術。  喰い散らかすぜ、『神座召躰』(She in the showtime)ッ!! [Fri 7 Apr 2006 21:21:24]
劉・龍 > (周囲には普通の何の変哲も無い建築物が立ち並ぶ、多少の人気の少なさを除けば、いつも自分たちが過ごしている町並みと何も変わらない) [Fri 7 Apr 2006 21:11:20]
劉・龍 > さぁ、始めようか。互いに全力を尽くして悔いが残らないように。(そう言って龍は己の腰から一対の刀を抜き取る、向こうも聖剣を抜けば必然的に決闘空間が発動する、それは二つの聖剣所持者を包み込むだろう) [Fri 7 Apr 2006 21:09:28]
お知らせ > Judgment.さんが入室されました。 『(空からじっと見守りながら。)』 [Fri 7 Apr 2006 21:08:47]
お知らせ > さんが来ました。 『――オイオイ、此処は何処だ?』 [Fri 7 Apr 2006 21:06:30]
お知らせ > 劉・龍さんが入室されました。 『……さて、ここでいいだろう。(そう言って図書館から少し離れた場所で立ち止まる)』 [Fri 7 Apr 2006 21:01:39]
お知らせ > キリエさんが帰りました。 『(かくして、幕は下りた。しかし―――まだまだ舞台は終わりそうも無く。)』 [Tue 4 Apr 2006 00:31:21]
キリエ > ―――判ってるって。そう簡単に死んだら向こうの師匠からどやされる。(それに、こいつにも申し訳が立たないしね―――なんて、呟いた。せめて、己の体が残っている内は。己の命がある内は。その闘争本能を解き放つ場くらい、与えてやらねばならんと思ったのだ。幾ら何でも聖堂の中に封印されるなんて、誰も望んでいないだろう。まして、戦うためだけに作られた此の棒切れは。だから―――せめて戦いの中で破壊されるなら、本望だろう。己の存在価値を最大限に満たせたなら―――きっと、満足してくれるだろう。その場を整えるのは、己の仕事だ。曲がりなりにも使い手として選ばれてしまった、自分の。) [Tue 4 Apr 2006 00:30:24]
お知らせ > 劉・龍さんが帰りました。 『(と言うか、殺すなよ。とは心の中での話し…)』 [Tue 4 Apr 2006 00:29:43]
劉・龍 > えぇ、それではシスター、お休みなさい。(と静かにジャスティスへと挨拶を交わす)…ぐッ……(キリエにそう言われて言葉に詰まる、まぁ確かに自分に同じことが起こったらそうなるのかもしれない)…そうかもしれないな、確かにすまない。(と素直に誤る、ただ少々最後の恥ずかしいが気になるが…あまり女性に言うべきではないか、と旨くギリギリでこらえた)…じゃあ、私も失礼するよ。自分も個人参加で、ギルドはあまり仕事を減らしてくれないんでね。(笑いながらそういうとゆっくりと自分の家の方へと歩いてゆく)……あぁ、それから(と背を向けながら)若いんだ、そう簡単に死ぬなよ。(そう言って龍は夜の闇に消えて行った) [Tue 4 Apr 2006 00:24:01]
お知らせ > ジャスティス@審判さんが退室されました。 [Tue 4 Apr 2006 00:20:37]
キリエ > そそ。戦争終わったら、商売再開すっからさ。一度見に来とくれや。(なんて、先程まで敵だったとは思えないフランクさで言ったとか。嗚呼、之は―――余程に豪胆なのか、ただの馬鹿なのか。)あー、そうですか。そんじゃ聞きますがね劉さんよ。道端で小銭拾ったーとか言った瑣末な記憶から過去に起こった事の記憶、止めに恥ずかしい記憶まで共有したものをおいそれと手放せる程面の皮が厚いゆーんですかアンタさんは!!(なんて、続行する正式な理由とは全く以て無関係な事をまくし立てる。正しくは侵食してるだけなのだが、そんなのはこの際如何でもいい。多分共有してるんだろうと勝手に解釈したのだ。実際はただ侵食してるだけだけど。) [Tue 4 Apr 2006 00:16:29]
ジャスティス@審判 > あ、はは……それです、ほぼ全壊でしたけど。 (男には苦笑を、女には心配そうなため息をついた後、二人を交互に見やり) それでは……私はそろそろこれで。 (そういいながら二人を残して修道女は闇の中に去っていく) [Tue 4 Apr 2006 00:14:43]
劉・龍 > …暗黒街の教会?(少し己の記憶を辿る…)あぁ、思い出した。確か闇討ちされて半壊した教会のシスター、それがあなたでしたね。(前に仕事の依頼でその教会を直しに行った事もあったな、と頭の中で思い出した事を考えていた。…でもまぁ目の前でその事を言うのは何となく気が引けるな。と思いそのことは黙っていることにした)多々ら……人形師?(戦闘とか言う前に体を使う一般職でもないのか…)それであの力か。(正確に言えば聖剣の力なのだろうが、中々龍にとって衝撃は大きかった、しかも戦争続行宣言まで)……随分と律儀なんだね、君は。(と命を失う自覚が在るんだろうか?と呆れた様にそう一言だけ呟いた) [Tue 4 Apr 2006 00:10:00]
キリエ > あー、そう?でもアレだよ。使ってる内に判ったんだけどさ、こいつに罪なんて無いんだよ。ただそう在るように作られたってだけなんだからさ。(だから、罪があるとするなら―――それを有効に使ってやれない使い手たる自分の責任だ。武器に戦いまで任せるなんてのは使い手として失格だろう。だが―――己には戦いの経験も無いし、地力もあるわけじゃあない。)自分、多々良霧江。今は細々と人形師やってる。(なんて、まさしく戦闘とは関係の無い職業をあっけらかんと語った。そもそもの経緯は話してないが、実際偶然巻き込まれて順応してる物と考えてくれるだろう。普通はそんな奴、居ないだろうけれど。)悪いがね、こいつは手放さん。手放すとしたら自分が死んだ時か―――こいつが壊れた時さ。(戦うだけのために生まれたのに、使い手の居ない毎日。使い手も無く、ただ野に放置された毎日を思った。それもまた、此の黒い棒の記憶。戦うために生まれたのに。戦わなければ存在する意味が無いのに。其処まで聞いて、今更手放せるか馬鹿者。と言うわけだ。) [Tue 4 Apr 2006 00:04:28]
ジャスティス@審判 > (正気にもどった、と言う言葉を聴けば眉をひそめて) キリエさん、もし聖剣に引っ張られるようなら、手放すことも立派な選択肢ですよ?すべてがまともな聖剣というわけでもないようですし。 (そうとだけ忠告して) 暗黒街の教会の管理人をしています、その関係かも。 (男の問いかけにはそう答え、一歩下がる。今は裏方なのだから) [Mon 3 Apr 2006 23:59:18]
劉・龍 > 随分あっさりというね…(そして次はキリエに顔を向けて)私は本気で心配していたんだぞ?(と軽く語気を強めていった、顔はまだ笑ったままだが)…ふぅ(とそこで話を切り替えるために一息つく)とりあえず、決闘相手には名乗っておくのは礼儀だろうな?さっきも言ったが私は劉・龍だよろしく。(そう今度は冷静に、そしてやさしくキリエに自己紹介した) [Mon 3 Apr 2006 23:58:00]
キリエ > まー異常はないね。打ち身レベルの痛みならない事もないけどさ。(直ぐ治るでしょ、なんて呑気に嘯いたとか。) [Mon 3 Apr 2006 23:57:18]
劉・龍 > えぇ、全く、異常なしですよ。まぁ多少喉に違和感がありますけどね。(まぁ、気のせいかもしれませんがね。と笑みを取り戻し、シスターの方へと顔を向ける)…シスター・ジャスティス?どこかで聞いたことが在るんだが。(何だったか、確かギルドで…等と思いながら相手の自己紹介に)私は劉・龍、竜騎士ギルドの…まぁ、しがない見習いです。(苦笑いをしながら答える、自分で自分の事を半人前だと紹介するのは恥ずかしい、…本来そこまで求められてもいない様な気もしたが…) [Mon 3 Apr 2006 23:54:23]
キリエ > (嗚呼、間違いなくそうである。一度確かに大聖堂に顔も出した。こんなファッションセンスもクソも無い格好の女は、そうは居ないだろうから間違いない。まぁ出せと言われたから出したに過ぎないのだが。それにしてもだ。それまでは円で愛撫でもされてるかのような心地良ささえ感じていたのだが―――正気に戻った瞬間、痛い。願わくば、二度と同じ相手とは当たりたくないと思ったよ。)満足したから寝たんでしょ―――野生動物みたいなもんだから。傷だけは治してくれる辺り、実は親切なのかもね―――(親切なわけは無いだろう。ともすれば間違いなく死んでいたのだから。しかしあれは病み付きになりそうなほどに病的な悦楽だった。また同じような感覚が味わえるのなら―――踊り続けるのも悪くないな、なんて思ったとか。) [Mon 3 Apr 2006 23:54:16]
ジャスティス@審判 > (一人の風貌は、大聖堂に訪れたキリエ、という人物で間違いないだろう) 今夜はとりあえず勝負つかず、というところですね。 お二人とも、何か以上はありませんね? (男の方には、名を名乗り、相手の身元を尋ねる) [Mon 3 Apr 2006 23:49:22]
劉・龍 > うぅ…(空間が消え、突然のど元に息苦しさを感じる、初手にてキリエからの攻撃が見事に己の喉に喰らいついていた事を思い出した)…げほっ、ごふっ…そいつは、どうも。(そう言ってゆっくりと龍は立ち上がる、傷はなくなってもそれなりに違和感と言うものは残り続けているらしい、喉をさすりながら龍はそう思う)…おぅ、これはまた、案外あっさりと正気に戻るもんなんだな。(とあっけらかんとしたキリエを見ながらそう呟く、下手に本気になった自分が馬鹿みたいにも見えてきた) [Mon 3 Apr 2006 23:47:27]
キリエ > (そして、世界は解き放たれる。それと同時に、彼女の受けていた傷はジュウジュウと言う耳障りな音を立てて癒えてゆく。棒は最初に見せた、50p程のそれに戻っていた。ゆっくりと、眼を開く。時間切れ、だ。獣の時間は終わり。ここからは人間の時間。)―――嗚呼、痛い。全く、体使いが荒いんだから。(なんて、少しばかり不機嫌そうに呟きながら―――黒い棒を袖の中へと戻す。嗚呼、おかげさまで正気も正気である。後一ミリでも深ければ、命は無かった位だ。これで眼がさめないなら己は余程の―――嗚呼否、正しいか。アレは自分じゃあ無いのだし。) [Mon 3 Apr 2006 23:45:06]
ジャスティス@審判 > (決着のつかなかった戦い、剣の傷だけを残し、二人の体は現実世界に戻ってくる。こちらからも、そちらからも視界がはっきりして見えるだろう) ……おつかれさまです。 (聖剣所有者の身元確認のためにもと声をかけて。) [Mon 3 Apr 2006 23:42:50]
劉・龍 > 当たったか……(龍はその場に膝を突き倒れる、意識はしっかりとしているはずなのだが、今まで押さえつけてきた恐怖心が一挙に押し寄せてきた感覚だ)あぁ…これをまだまだ続けてゆかなくては成らんのか、これは神経をすり減らしてくれるよ、全く…(だがその代わり今確かに生きているという実感も在る、それが龍には何とも心地よかった、そうあと何回かは是非味わっておきたいような、そういう感じさえ…) [Mon 3 Apr 2006 23:39:28]
キリエ > アハ、アハハハハハ―――(間合いに入る。今まさに振るわんと―――した処で、真空の刃が娘を襲う。[使い手守護-3 4→1]守る暇など、あるはずも無く。娘は刃によって傷を刻まれた。狂ったように笑いながら、胸元への傷を見遣った。辛うじて死には至らぬそれ。されど此処が聖剣により生み出された舞台で無かったなら―――死は免れ得なかっただろう。) [Mon 3 Apr 2006 23:38:13]
劉・龍 > 【手札;間接(ワイルド)】 …互いに、そろそろ限界かもな。(さっきから少々違和感を感じる、空間が弱くなってきているのだろうか?それとも自分達のほうが耐え切れなくなったか?どちらにしても自分にとってはこれで最後となりそうだ)…最後までしっかりと付き合ってくれよアポカリプス。(そして龍は大きく息を吐きながら集中する)風よ、最後にもう一度だけ力を貸してくれ!(そう嘆願するように小さく呟く、やはり聖剣戦争は相当のものだ、少しずつ、だが確実に自分の精神を蝕んでいるのが分かる)…こんなもの、さっさと終わらせる!!(そう大きく叫ぶ)舞え!烈風!!(十文字に切り裂いた風はキリエに飛んでゆく最後の一撃それは彼女を目覚めさせることが出来るのだろうか?) [Mon 3 Apr 2006 23:32:36]
キリエ > 手札:[白兵] (弾かれるように、此方へと戻ってくる蛇の頭。手元の出っ張りを押し込む。さすればそれは、長さ2メートルの長い金属棒となるだろう。達人にも扱いこなせぬような長さのそれを、器用に振り回しながら―――娘は、踏み込んだ。踏み込んで、一気に間合いに入る。さあ、壊し、壊されよう。殺して殺されよう。之が戦争と言うのなら、此処はまさしく戦場と言う名の地獄。さしずめ自分は地獄の悪鬼であろうか―――なんて、本来の使い手は他人事のように思っていた。嗚呼、でも之は良い。こういうギミックが仕込めるのなら、また違った形の人形が作れるかもしれないなぁ―――職人の根性は、妙なところで据わっているようだ。) [Mon 3 Apr 2006 23:30:07]
劉・龍 > 【聖剣耐久力;13→9】 チッ!(そう小さく舌打する、そう旨くは言ってくれないものだな、と)だが、そう何度も同じ場所に当たる訳には!(と飛来してきたキリエの聖剣を叩き落さんと己の聖剣にて受け止める。だが思っていたよりもずっと相手の方が上らしい、刃を交えたアポカリプスの刀身が削ぎ落とされてゆく)!!…これ程の物なのか?聖剣は!?(聖剣は形があって無い様な物、見事にそぎ取られた刀身を見つめながら、龍はそう思った) [Mon 3 Apr 2006 23:21:09]
キリエ > (だが、その意に反して彼女の足は止まる。そう、完全に―――棒の間合いすら無視して、それは相手の間合いの中に潜り込む。本人ではなく、武器だけが。武器の先だけが、円で生きているかのように相手の喉元を狙うのだ―――嗚呼、何か言っている。でも駄目。聞こえない。だって、こんなに近いのに―――こんなにも、遠いんだもの。その声は、風切る音に阻まれた。) [Mon 3 Apr 2006 23:18:15]
劉・龍 > 【手札;白兵】 (今度の龍は自分から近づこうとはせず、相手を待ち構える、心を落ち着け刀を静かに構える、冷静に相手を見ること、それが勝利に味方するだろう…)その狂気、打ち払う力は私には備わっていなかったのかもしれない。だが、最後まで刃を下げる気は無い…(キリエを真正面に捉えるようにして龍は待ち構えた)今度はそちらが獲物になる番だ。(そう小さく呟きながら…) [Mon 3 Apr 2006 23:14:17]
キリエ > 手札:[間接] (さあ、歪な舞台を続けよう。黒い棒を、円で己の手足のように縦横無尽に振るう、娘。之もまた、聖剣の導きならば―――ある種、彼女は恵まれているのかも知れない。そうだ。こんな、御しやすい肉体を戴いたからには―――それを与えてくれた此の娘にも感謝せねば。間合いの外で、意味も無く舞うように振るう棒。だが―――それは突如として、今までの距離が円で無かったかのように、その喉元へ喰い付かんとうねりを上げた。そう、此の武器に限って言うならば―――そもそも、距離など無意味なのだ。何処までも執拗に追い、喰い付くのみ。) [Mon 3 Apr 2006 23:13:05]
キリエ > (そして武器に受けた、傷み。そんな物は些細な事とばかりに、娘の姿を借りた獣は後ろ手で獲物をくるくると回す。まだまだ足りない。まだ足りない。サア、もっと殺し合おう。モット痛ミヲ頂戴。私モオナジクライアゲルカラ―――) [Mon 3 Apr 2006 22:59:54]
劉・龍 > (キリエへと突撃していった龍、それは一直線に向かう、まるで己の愛すべき母を見つけた子のように、だが龍の腕に握られた聖剣を振りかぶる。そして、キリエが迎撃し、龍に攻撃を放った時、その残像は消えうせる、するとキリエの目には見えるだろうその背後にて、龍が先ほどと同じように刀を振り払う瞬間を…)甘いな。悪いがそちらは残像だ!……風よ!我が敵を切り払いたまえ!(そう宣言するように龍は刀を振り払った) [Mon 3 Apr 2006 22:56:12]
キリエ > (そう―――痛みだ。だが今度はちょっと貰えないね。カチリと出っ張りを押し込もう。ギィン―――飛び来る真空の刃を、漆黒の棒は受け止める。[聖剣耐久力-3、13→10]嗚呼、痛かった?痛かったのね。後でさすってあげるわ―――なんて、遥か彼方にある使い手の精神は思った。だが、まだ戦いたい。戦いたいんだ。戦いたくてタマラナイ。そのためだけに眼を覚ましたのだから。そのためだけに生まれて来たのだから―――!!)オォォォォォォ―――!!(咆哮。使い手の姿に似つかわしくない、獣の如き声が空気を振動させる。) [Mon 3 Apr 2006 22:56:06]
劉・龍 > 【燕返し;強襲+間接】 (再び初手と同じ行動、されど二度と同じ過ちは繰り返してはなるものか。と龍はアポカリプスを構える、すると周囲の空間がよじれる。それと同時に龍は踏み出し、キリエへと突撃してゆく、しかし背後には先ほどの龍と同じように構え未だに集中を続けている龍の姿がそこにはあった)今一度、受けてみよ!意志の在る残像の力を!(と二人に分かれた龍が声を上げた…) [Mon 3 Apr 2006 22:47:57]
キリエ > 手札:[白兵] (右手の傷から、血がダラダラと流れ落ちる。嗚呼、良いね。タマラナイネ。全く、人の体だと言うのに良くもまぁ好き勝手使ってくれるものだ―――なんて、何処か如何でも良いような気分で考える。しかしそんな使い手の精神とは無関係に、使い手の肉体は戦いの高揚を堪能すべく、スローペースで歩み寄る。空を切る黒き蛇は、円で黒い嵐のように進み行くのだ。ゆっくり、ゆっくりと。じわじわと世界を侵食する、魔の鞭。狂ったように空を切る、余りに無駄の多い攻撃。しかし―――其れはじっくりと、相手との間合いを詰めるのだ。) [Mon 3 Apr 2006 22:44:42]
劉・龍 > 今回は運が良かったな。(相手の攻撃がこちらを掠めるまでも無く、見事に真空の刃は目標を捕らえた!そして、2連続で傷を受けることを避けることが出来、そのことに自然と頬が緩んでしまう未だに決闘の最中だと言うのに…)…このまま旨くこちらに勝機を引き込むことが出来れば良いんだがな…くっ、こんな時に笑み等とは!(相手は未だに狂気の渦の中、俺がその中に落ちては!…と冷静を心に強く念じながら龍はさらに攻撃を繋げんと剣を構えた) [Mon 3 Apr 2006 22:39:14]
キリエ > (いけない。防ぎなさい。そんな風に念じる。だが―――肉体を律する魔は、聞き入れなかった。二つの真空刃の内、一つはかわす。だが―――二つ目は、開いた左手で受けた。嗚呼、痛いね。痛いね―――なんて、気持ちいいんだろうね。フォンフォンと風切る音は止まらない。[使い手守護-3 7→4]嗚呼。最後まで止まらないだろう?止まらないんだろう?止まれるものか。足を運ぶ速度は緩めるが、決して止まりはしない。ゆっくりと、あくまでもゆっくりと歩みを進める。痛みさえ―――甘美な疼きにとって代わるのだから。) [Mon 3 Apr 2006 22:35:37]
劉・龍 > 【手札;間接】 だが、次は少なくとも相打ちを…(龍は大地を踏みしめ、精神を集中させる、するとアポカリプスは青黒い光を放だす)はぁぁ…風よ!!(と強く叫び、両手に収まっている刀で十文字を切るように振り払う、すると剣の軌道から二つの真空刃が生み出され、それはキリエに引き寄せられるように飛来する) [Mon 3 Apr 2006 22:30:09]
キリエ > 手札:[白兵] (フォンフォンと風切る音を立て、黒き蛇は宙を舞う。嵐のように振り回される其れは、岩一つまともに砕く程の威力。風切るそれは長さを少しずつ増してゆく。そして嵐の目は、ゆるりと歩き出した。下手に動くと、己自身にさえ喰い付きそうなほど貪欲に血を求める蛇。死を、悪徳を、暴力を―――!! 古き悪の創りし魔の聖剣、それは空を切りて獲物を捕えんと奔る。使い手もまた、同時に奔る。さあ、地獄は始まったばかりだ。喰え、殺せ、犯せ、怒れ、嫉妬しろ。剥き出しの憎悪と欲望、そして野生とは裏腹に―――それを律するべき使い手は、ただ遠く、最も近くて遠い場所から、ただ見ているだけなのだ。) [Mon 3 Apr 2006 22:27:42]
劉・龍 > 【使い手守護;7→3】 くそっ!いきなり裏目に…でるとは。(戦闘前に言っておきながら情けないと思う、攻撃に集中するあまり防御が手薄になった、己の体を分身させてかく乱して相手に打撃を加えるのだが、その代償がここでまざまざと見せ付けられてしまった。龍はその鞭のように首に絡みついてくる)…ぐぅぅ。(その首に絡みついて来る鞭を解こうとする、だが聖剣はそう簡単に龍を離してくれなかった……やっとのことで抜け出すことは出来たものの、龍は大きく体力を消耗してしまった)…だが、次こそは。(と鞭の間合いから離れるようにバックステップをして体勢を立て直し、次の攻撃へ備えた) [Mon 3 Apr 2006 22:22:09]
キリエ > (口元に、歪な三日月が浮かぶ。取った―――突進してきた相手をかわし、後ろで力を溜めている相手に向けて―――ゴリアテもかくや、と言う明らかに肉体の限界を超越した膂力で、その首目掛けて棒を振るう。そして―――此処からが真骨頂。直撃する瞬間に、手元の出っ張りを押し込んだ。すると―――先程まで棒だったそれは、不快な金属音を立てる鞭となる。それは蛇のように、相手の首へと巻き付くのだ。) [Mon 3 Apr 2006 22:12:47]
劉・龍 > 【燕返し;強襲+間接】 (相手がどう出てくるかは分からないだが兎に角、待っているだけではこちらが不利に成るだけだ! そう心の中で呟き、恐怖心を己の心に捻じ伏せて…)我が聖剣の力。見せてやる。(と言ったと同時に龍は突撃を仕掛ける、だがその背後にはもう一人の龍が、それは剣に力をため間接的に相手へ一撃を加えんとしていた…) [Mon 3 Apr 2006 22:05:39]
キリエ > 手札:[強襲] (さあ、地獄を始めよう。体に満ちる力。分を過ぎた力。其れでも良い。今、此の高揚を超える悦楽が得られると言うのなら。さあ、地獄を始めよう。歌い、踊り、醜く殺しあう惨劇の幕を開けよう。一メートル程の黒い棒を後ろ手に、身は低く。尋常ならざる速度で、人形師の娘は獣のように走り込む。狙うべきは一つだけ。相手の首だ。虚ろな眼の娘は狂戦士もかくや、という膂力で勢い良く黒い金属棒を振るう。それが分に過ぎた力である事を、自覚せぬままに。それが罪を重ねる事と、自覚せぬ侭に。) [Mon 3 Apr 2006 22:00:03]
劉・龍 > これがその空間…か。(この中に居ると少々ぞっとする、確かに己の力が増してゆくのを沸々と感じる)…これでは、相当の心構えが無ければ力に飲み込まれる…な。(まるで世界に名を轟かせる最強の武勇を持つものと同等、いやそれ以上の力心が弱ければこの世界に心酔してしまいかねない)あまり長居はしたくないもんだな。(そう小さく漏らした、自分でもあまりこの感覚に長時間耐えてゆく事に自信など無かった) [Mon 3 Apr 2006 21:56:37]
キリエ > (明確な望みも無く、明確な戦意も無く。ただただ漠然と、巨大な意思に流される侭に立つ娘。娘の意識だけは、何処か遠い所から此の風景を他人事のように見ている。佇む娘は眼を開く。輝きを失い、意識の片鱗さえ見せぬ虚ろな眼を。さあ、どんな劇が始まるの?どんな地獄が始まるの?己の心に噛み合わぬ感情。己の意識に噛み合わぬ高揚。それもまた、何かの意思。高みから見下ろすような、何処か現実味の無い気分で娘は思った。) [Mon 3 Apr 2006 21:53:31]
お知らせ > ジャスティス@審判さんが来ました。 [Mon 3 Apr 2006 21:45:12]
お知らせ > 劉・龍さんが来ました。 [Mon 3 Apr 2006 21:44:48]
お知らせ > キリエさんが来ました。 [Mon 3 Apr 2006 21:43:28]
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