| | ――名前――
 人間名:フォス=シュレティンガー
 天使名:フォーラスファエル
 
 ――外見――
 赤髪紅瞳。染めつくしたような長く紅い髪。
 頬には縦長の傷痕。
 
 ――天使としてのフォス・シュレテンガー――
 天使の中で再生と断罪を象徴する火の天使。
 天使として堕落の一途を辿り始めたのは娯楽性のなさなのかは不明。粗忽、暴力的、一部の人間への肩入れ思考などの理由で『堕天してしまうかもしれない』という可能性から、彼は地上に再生されることになる。
 生まれてからも失われなかった天使の力は聖女的なものと周りから受け止められていた。現在もまたその力を活かして教会に在籍している。
 なぜ人間の身体へと生まれ変わったのか、潜んでいるのか、地上へと降りたのかは他者が知る由も無い。
 
 たった一人を愛してしまった。
 その人を守るためにその力を振るった。
 だが、守れなかった。
 あらゆる罪悪と災害と害悪から守っても、
 天命からは守ることはできなかった。
 たった一人の愛しい人が望む。
 子がほしい、と。
 最後に我が子がほしいと。
 ならば与えよう。ならば授けよう。再生でもってこの身を塵芥と化し、その身に与えよう。
 たとえ、貴方の身体が堪えられなかろうと。
 そして私は生まれなおす。
 愛しい人の命を代償に。己の命を代償に。
 貴方に喜びに包まれた最期を与えるために。
 
 ――性格――
 怠け者。プライベートでの言葉使いは少々荒く、教会での神父でいるときの言動は丁寧にしている。微妙に皮を被っているが、喫煙やら飲酒を大聖堂内でしているところは何度と無く発見されるぐらい、抜けている。
 人からぶつけられる悪意の無い感謝などは苦手とし、善意だったり感謝されるということに慣れていない。
 天使としての自尊心が強く、悪魔を強烈に敵視している。嫌悪しているともいう。
 吸血鬼は悪魔ほどではないが、立場上及びやはり嫌悪の対象だが悪魔ほど強くは無い。
 
 誰よりも苛烈で過激に鉄血に悪魔を拒否し、その身を焦がす想いを燃やして生きることを望む。
 だが、その怠け、悪態、娯楽を望む性格は虚実である。
 地上に降り立ち、子と為るために、「堕落」への可能性を喧伝し示唆した。
 虚構の「堕落」ではあったが、生まれなおすことで果たしてそれが地となったのか嘘となったのかは本人には既に判別がつかなくなっている。
 が、楽観的にそこは捉え、人生を楽しむことを第一義としている。
 自分の命が自分だけのもので無いと知っているから。
 
 ――教会での立場――
 大聖堂所属の神父。表立った行動は神父のほうが多いが、エクソシストである。
 悪魔探索の先発隊や悪魔崇拝者の捜索。または調査など。
 戦闘では後衛で援護するような立場でもある。
 
 ――戦闘――
 主に行うのはナイフでの結界張り、及び弓矢や魔術での遠距離攻撃。
 現在は遠距離攻撃を主体としているが、色々と戦闘方法見直しの必要性も感じつつ、
 模索中。
 
 ――魔術――
 非常に強い天性の魔力。天使力による火炎系、浄化系を得意とする。
 遠距離の火属性術式や聖水や十字架による簡易聖域の結界など。
 一定時間のみ低級の聖属性エンチャントを付与することができる。
 浄化、再生を司る「火」に関して精通しているが、他の事柄には門外漢である。
 
 ――その他――
 一般の神父が出来る死者への祈りや祝福。洗礼、聖体など。多少の術的効果はあるかもしれないが、遥かに気休め程度。所詮は滅するのが本職の火の天使。
 ちなみに武器は弓。フランベルジュ。ナイフ。聖水。などなど。
 
 ――種族特徴――
 ・聖属性攻撃に対しては耐性が強いが、逆に魔的な攻撃に耐性が低い。
 ・傷の治療は薬以外での魔術による治癒はパプテス術式を組み込んでいるものしか受け付けられない。
 ・天使という種族の隠匿必要性。
 ・生まれついての悪魔・悪魔崇拝者に対する激しい嫌悪、殺意、差別意識。魔女とは仲良くなれない(汗
 ・聖属性・魔属性に対する術的察知能力は低い。低級時ではただの違和感で確証がなく気のせいがほとんど。
 
 ――種族隠蔽――
 主に平常時は人間と変わらない。
 しかし同種族の方なら『触れる』ということで知ることができる可能性が高い。血が混じっている程度なら、感づく程度。悪魔・吸血鬼・聖職者・堕天使の場合は触れても気づくことは無い。理由は聖属性種族としての共鳴からくる察知が適用されないから。受肉率が高いと言うのは人間とあまり変わらない。一部悪魔などの「反作用」から天使力の高さを感づく程度は可。
 彼はその魂以外のほとんどが人間です。むしろ、前世が天使だったぐらいの勢いです。また、無フラグでの自身の能力で種族看破はありません。
 
 ――資産――
 1.250.000
 月収は150,000。
 家はすでにヴェイトスにある。
 そこそこ立派な家。600,000相当。
 食費、弓矢補充、聖道具など。
 色々あってお金が残るのは50,000ほど。
 毎月25日が給料日。
 
 ――知り合い―― 「 名前 」は名前知らず
 「マーズ」、ルシェーナ、「ナサカ」、「カルロッタ」、ファー、「ハーディ」、リース、アザリア、ジャスティス、メリッサ、アルマディン、「ジーウ」、シン、ウィリアム 、「散欠」、ハロゥタック、「G-MDC」、サンク、トート、シァ
 
 ――経験値――
 日常 5/7
 戦闘 0/10
 
 ストック
 
 
 使用履歴
 知力+1
 集中+1
 精神力+1
 感覚+1
 タフネス+1
 知力+1
 力+1
 素早さ+1
 素早さ+1
 集中力+1
 知力+1
 精神力+1
 
 ※キャラが削除された奴隷の方には、ギルド返還と言う形式をとらせてもらいます。(平伏
 ※住居は、教会関係者なら既知されていてもOKです。
 ※聖職者、悪魔、天使などからの名前の既知ロールはOK。
 ※種族的隠蔽は魔術的には行っていない。しかし、受肉率が高いので気づかれることは少ない。
 ※ご質問、ご注意、意見などがありましたら、電報、私書箱のほうにご一報ください。
 ※乱入は大歓迎です。
 ※もうなんでもOK。知り合いからなんでもOK。それが私の売り! あ、でも行き過ぎると怖いから一応電報か私書で確認取ってくれるとうれしいかな(汗
 
 最後に私書箱『valor』
 
 
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