市内宿屋・酒場 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > キーラさんが退室されました。 『そういえば、オーなんちゃらってどこで見られるんだろう?』 [Thu 20 Oct 2022 02:37:22]
キーラ > 何だっけな……オー、オー……あれ、ほんとに何だっけ(その現象の名前を思い出そうとして、すっかり忘れてしまっているのを思い出す。だがとにかく、その自然現象には興味があった)うんうん、せっかく冬なんだし、見に行きますか!オーなんちゃら!(さっきまで酒場で飲んでいたからか、はたまた天性の楽観からか、数分の思考の後今年は北へ向かうことを決める。それまでの準備は明日からの自分が頑張ってくれるだろう。そんなことを考えながら帰路についた) [Thu 20 Oct 2022 02:36:54]
お知らせ > キーラさんが来ました。 『(送信と退室を間違える痛恨のミス……)』 [Thu 20 Oct 2022 02:36:47]
お知らせ > キーラさんが退室されました。 [Thu 20 Oct 2022 02:36:19]
キーラ > そろそろ旅に出てても良い頃だし……(最近買った安い金庫に詰め込んだ財産を思い出す。細かく数えている訳じゃないけれど……うん、多分足りるはずだ)よし、そうと決まれば行く場所を決めないとね(さてどこに行こうか?と考えて、ふと前に聞いた話を思い出す。確かどこかの土地に旅に行った時だったか、自分と同じように各地に足を運ぶ人物から聞いた話だったはずだ。「北にある土地では、冬になると夜空に光り輝く帳が見られる」といったものだった。初めは魔法か何かを使った芸の一つなのかと思っていたが、どうやら違うらしい。にわかには信じがたいが、そのような自然現象が本当に存在するのだそうだ) [Thu 20 Oct 2022 02:32:16]
キーラ > ……雪、降るかな(もう少し先の冬を想像する。冷え込むなら、きっと雪も降ることだろう。白い雪が街を覆う光景は結構好きだ。街全体が一つのキャンパスになったみたいだから)なんか描きたいなあ(絵を生業としているからか、いつの間にか手が筆を握りたがっていることに気付く。ついさっきも酒場でちょっとした絵を余興で披露していたけれど……それとは少し違う、もっとちゃんとした絵を描きたいという欲望) [Thu 20 Oct 2022 02:25:27]
キーラ > うーん、それにしても寒いなあ(陽が落ちて長いからか、外の空気は昼よりもずっと冷たく静かだ。もう何年前に買ったかも思い出せない外套を握りしめ、少しでも冷気を遮断しようと試みる。秋の時点でこれほどに気温が落ちるなら、今年の冬は酷く冷え込むんじゃないか?そんなことが頭をよぎった) [Thu 20 Oct 2022 02:16:49]
キーラ > ふぅ〜……ここのお店はアタリだったなあ(ちょうど良い具合に満たされた腹を撫でつつ店を出る。今日の店は良かった。価格も量も丁度良いし何より味が良い)また行こっと(脳内の地図にしっかりとメモを取り、再び行くことを誓う。そのためにはまた稼ぐ必要があるのだが) [Thu 20 Oct 2022 02:14:07]
お知らせ > キーラさんが入室されました。 『はいお会計。ごちそうさまでした〜!』 [Thu 20 Oct 2022 02:09:00]
キルト > ここでやっていくには、もっと稼げることしないと…(この人間の都市ヴェイトスには様々な職があると聞く)もっとこう、な効率いいことないかな [Wed 22 Sep 2021 02:14:18]
お知らせ > キルトさんが退室されました。 『そんなことをおもいつつ繁華街を後にする巨躯であった』 [Wed 22 Sep 2021 02:13:44]
キルト > ここでやっていくには、もっと稼げることしないと…(この人間の都市ヴェイトスには様々な職があると聞く)もっとこう、な効率いいことないかな [Wed 22 Sep 2021 02:12:58]
キルト > (薬草取りだけでせいけいをまかなっている自分がここをおとずれるなど)はぁ…もっと稼げる方法ないかな… [Wed 22 Sep 2021 02:10:17]
キルト > ここでやって行ければいいなぁ(ここで鎬を削れればそこそこやっていける、などとおもっている竜人、こっkは平民クラスが行き交う場所。自分にはまだ手が届かないと思いつつも訪れてしまった() [Wed 22 Sep 2021 02:07:56]
お知らせ > キルトさんが入室されました。 [Wed 22 Sep 2021 02:05:02]
お知らせ > キルトさんが帰りました。 [Wed 22 Sep 2021 02:04:57]
お知らせ > キルトさんが入室されました。 [Wed 22 Sep 2021 02:01:19]
お知らせ > Barnypokさんが来ました。 『IIpbFwEqfHMXhEt』 [Sun 2 Apr 2017 17:29:41]
お知らせ > ジークさんが退室されました。 『色々準備するとするかねぇ』 [Fri 24 Mar 2017 22:23:14]
ジーク > ( そういえば、アマウラといえば、 ) ランの奴ぁ、確かアマウラの人間だっけか。 ( パッとみるとアマウラっぽさを感じないが、名前とかは確かに向こうの奴だ。思えば、アイツはあっちの人間にしてはやけにでかいな。大体のアマウラ人は背が低くてよくよく下を見ないとぶつかっちまうようなイメージがある。 ) あとで声かけてみるか。 ( いい湯のある場所でも知っているかもしれないしな。 ) [Fri 24 Mar 2017 22:22:56]
ジーク > やれやれ、昔はなに勝手に飛び出してんだとか言ったくせになぁ。 ( 実際には飛び出したときは何も言われていなかったが、帰ってきたときにこっ酷く叱られたもんだ。帰ってきたときのあたしの状態も問題だったてのもあるか。 娘が傷だらけ出帰ってきて喜ぶ親はいねぇわな。 )( 冒険ってわけじゃないが、確かにたまには街の外に出てみるのも悪くはない。 アマウラの方の温泉には前に一度言ったことはあるが、あれはヴェイトス市の公衆浴場では味わえぬ魅力というものがある。 本当なら歩いて行きたいところだが、生憎この足だ。行くとするなら馬車ってことになるだろうが、それは仕方がない。 ) [Fri 24 Mar 2017 22:19:33]
ジーク > ( 普段は短い開いた時間にやる掃除を、随分とのんびり念入りにやれたわけではあるが、それにも限界がある。 地下の倉庫の整理、洗濯物も綺麗さっぱり片付けて、食材もダメになっているのがないか細かくチェックする暇すらあったが、ついにはそれも終わってしまった。 ) 親父もいらん気を回すんだからよぉ ( 掃除のためにテーブルの上に上げていた椅子を1脚下ろして、そこに深々と腰を下ろした。 )( あの事件の真っ最中、すこーしばかり無茶をした結果、古傷が痛み出したわけなのだが。 その見舞いに来た親父がどうせ店が暇なんだろうし、俺が見ているからお前はたまにはゆっくり休んで来いなんて言い出したわけだ。 )( 十分暇で休ませてもらってはいたんだが、親父曰くたまには街の外にでもいけっていうわけだ。 ) [Fri 24 Mar 2017 22:13:09]
ジーク > ( 宿屋と酒場の合わさった店、「イェーガーマイスター」の1階。普段は野郎共の馬鹿笑いやらで騒がしいが、今はすっかりと静かになっている店の中で掃除用のブラシを杖代わりみたいにしている大柄の女はそう呟いた。 )( 今、市内は先のゾンビ騒動を受けて活気をなくしていた。 事件自体は一応の終りを迎えたようだが、未だに市内には忘れ物みたいに残された動く死体たちがちらほらいるような状態だ。 残りものの掃除に冒険者やら傭兵たちが出向いちまって、事件真っ最中と同じくうちも暇ってなもんだ。 まだ完全に安全とは言い切れないゆえに普通の客もあまり来ないのが暇さに拍車をかけている。 ) [Fri 24 Mar 2017 22:08:38]
お知らせ > ジークさんが来ました。 『温泉、いくか』 [Fri 24 Mar 2017 22:01:53]
お知らせ > ジークさんが帰りました。 『さて、あたしも芋の皮むきくらいはするかね』 [Thu 16 Feb 2017 23:06:11]
ジーク > ( この街の状況じゃなけりゃ医者のところにでもいくんだが、生憎病院はゾンビと今回の件の患者でごった返しているだろうし、今移動中に何かあったらさすがにあたしもちとやばい。 )( 戦場のど真ん中で動けないってのならまずかったが、今はいざとなってもこの店を守るだけだ。この足でも何とかなるだろうさ。 その気になりゃ客と従業員が荷物纏めて逃げる準備するまでは持たせられるさ。 ) そこまで心配することでもないかもしれないけどねぇ。 ( 椅子に腰掛けながら、娼婦のねえちゃんたちが持ってた情報誌に目を通す。 最近の街の出来事とか、他愛のないゴシップ記事とか色々書かれている奴だ。 物好きたちが書いて物好きたちが買ったりするものだ。 娼婦たちは色んな情報を頭のなかに入れておいたほうが仕事が捗るらしくて共同で金を出して買ったりしているらしい。 )( この辺は、今大変なことになっている暗黒街からも近かったりするのだが、逆にその辺に戦力が投入されているおかげなのか比較的安全のようだ。 ) [Thu 16 Feb 2017 23:01:52]
ジーク > ( 幸いにも、といっていいものかは少し悩むところではあるが。 )( 動けない自分の代わりの働き手に関しても事欠くことはない。 宿泊費代わりに働く奴もいれば、それこそ飯代代わりに働く奴だっている。 今だと、住んでいる場所がスラムや暗黒街に近くて危ないってんで、うちの部屋の一室を貸して避難してきている娼婦のねえちゃん達もいる。 部屋と飯代代わりってんで、洗濯とか料理の仕込みとかをやってもらっているわけだ。 店としては客の来ないときに払う人件費はそのまま赤字になるが、別段すぐに傾いちまうような店でもないし、困ったときはお互い様ってやつだ。 ) いやぁ、悪いねぇ。 重いもんとかは暇している力自慢共をこき使っておくれよ ( ああいう手合いが苦手な連中だったりして、今回の仕事に上手くありつけていない連中だが、身体はがっしりしている。 腕も立つし、性根の悪い奴らじゃないから安心して使うといい。 ) [Thu 16 Feb 2017 22:39:37]
ジーク > ( 酒場と宿が一緒になった店、親父から引き継いだ小さい城、それがここ「イェーガーマイスター」 )( 伽藍としている店内のカウンター席に腰を下ろしているのは、客ではなくて、大きなガタイの女主人だ。 ) ちったぁやれると思っていたんだがなぁ ( 普段は料理の下ごしらえやら洗濯、荷物の整理や掃除と忙しく働いているところなんだが、今日は椅子に座ってゆっくりとしている。 )( 理由は脚だ。この間の荷物の運搬ではしゃぎ過ぎて足の古傷が痛みだしたわけだ。 自分ではそんなに動き回ったつもりはないが、やはりどんなのが相手でも戦いってのは思った以上に身体を使うものだと痛感させられた。 ) [Thu 16 Feb 2017 22:22:53]
お知らせ > ジークさんが入室されました。 『いやー、やっちまった』 [Thu 16 Feb 2017 22:13:14]
お知らせ > ジークさんが退室されました。 『姐さん!ゾンビだって! ( それが第一声だった。 )』 [Sat 7 Jan 2017 00:07:52]
ジーク > ( テーブルで爺さんの与太話を酒の肴代わりにしている連中の声が聞こえる。 「おいおい、爺さん真昼間から酒が頭に回りすぎだよ!」 そんな風にからかわれているのはいつものことで大して気にも留めないんだが、今日はこんな状況だ。 ) 爺さん、今度はどうしたんだい? また牛が光に浚われていったとかそういう話かい。 ( このくらいで怒るような素面な状態、じゃなくて器の小ささじゃないからな、あの爺さん。 そんな風にからかってやたら、珍しく「違うわい!」なんて声をでかくして否定した。 珍しいこともあるもんだ。 珍しい位に暇なんだ、爺さんも珍しい反応するのかもしれないな。 ) ―――あ、なんだって? ( その後に続いた爺さんの言うことについ聞き返してしまった。 爺さん曰く、先日病気でコロッと逝っちまった近所の家の嫁さんが歩いていたそうだ。 ) んなことあるわけないだろう。 あれが死んだときはあたしも埋めちまう時にあたしも居たんだぞ。 ( また飲んでたんじゃ、なんて言おうとしたら確かに見たんだとまた力強くいってくるわけだ。 死んだ奴が歩いてるなんて、そんな死術師の隠れ潜んだ迷宮とかじゃないんだから、そう思った矢先だった。 )( 使い走りに出した奴が息を切らしながら、正面入り口から入ってきた。 ) [Sat 7 Jan 2017 00:06:57]
ジーク > ( エールを煽りながら、客から注文があればそれに応じるくらいには気の抜けた状況だ。 それが許されるのも、店のなかにいるのが大体見知った顔だということもある。 逆に言えば、新しい顔を見かけないくらいには人が来ていないともいえる。 )( しかし、こんな時に傭兵がそれなりの人数借り出されるような仕事があるってのは耳にしてない。 どっかが緊急でごそっと雇い入れたりしていればすぐに耳に入ってこないのも分かる。 特にここのところは忙しさで外の連中の話もあまり聞かなかったしな。 ) 使い走りに出した奴が戻ってくれば多少は話がきけるだろうがよ。 ( 外に出る気力があまりない泊まり客が一人娼婦と2階にあがっていくのが見える。 小さく手を振る娼婦にこっちもひらひらと手を振りかえしてやる。 )( 外からっていうと、そういえば飲んだくれの爺さんは毎日通ってきている客だったな。 ) [Fri 6 Jan 2017 23:44:22]
ジーク > ( この時期っていうのは、外もなんか浮かれた雰囲気で仕事よりも騒いだりして、うちの店も仕事で稼いだ金をパーッと使う傭兵どもで溢れていたりしているわけなんだが、今はごらんの有様さ。 ) おいおい、愛すべき馬鹿どもはどこにいっちまったんだい。 ( これだけ暇じゃ一杯くらい飲まないとやっていられないってもので、エール片手でもある。 この暇を一緒にかみ締めている娼婦のねえちゃんたちにもエールとつまみをサービスしてやっている。 やれやれってもんだ。 ) [Fri 6 Jan 2017 23:31:46]
ジーク > ( そう呟くのはこの宿兼酒場の主、ジークリット・ウラ・ギセラ・ヴォーヴェライトその人である。 普段はカウンター内でせっせと仕事と飲んだくれ共の相手をしているが、今日はカウンターの端っこの席に腰を下ろしている。 ) どーなってんだい。 ( 眼帯で塞がれていない目が店内を見渡す。 そこに見えるのは悲しいくらいに空いている店内だ。 大体しょっちゅういる酒飲み爺さんに、2階の宿に止まっている客、後はここで商売をしている娼婦のねえちゃん達くらいだ。 当然、娼婦のねえちゃんたちも欠伸をして集団でテーブルに突っ伏しているような状態だ。 ) [Fri 6 Jan 2017 23:21:57]
お知らせ > ジークさんが入室されました。 『なんだいこりゃ』 [Fri 6 Jan 2017 23:12:58]
お知らせ > スフィックさんが帰りました。 『未熟な鉢人はそんなことを考えながら食事を再開する。』 [Fri 23 Dec 2016 00:43:04]
スフィック > (その秘めた感情はスフィックの中にあるがまだ表に出した事は無い。正確に言えば盛れ出ている事もあるのだが、少なくとも自発的にその感情をオルガに対して示したことはない。しかし、その感情がスフィックの中でより大きくなれば何らかの形で自発的に示す事もありそうではあるのだが。)今度支配人の時間が空いている時にでも聞いてみましょうかね。(オルガは自分とのそういうことに関しては色々と話を聞き教えてくれると言っていた事を思い出したスフィックは分からないことは聞いてみようと考えて。ただ、そう言った事に対して幾つも上手であるオルガが相手であるので質問は上手くはぐらかされてオルガにとって都合の良い理由で納得させられそうではあるが。) [Fri 23 Dec 2016 00:42:26]
スフィック > (そしてスフィックの方はというと何やら少し考えるような表情を浮かべていて。)…私もあの方と少し似ているんでしょうか。(ここ最近支配人と関係を持っていなかった事を思い出したスフィックは心の中に小さな疼きと言うべき感覚を覚えて。自分と支配人はあのカップルのような関係ではないし、どちらかと言えばオルガとの関係はプライベートでのコミュニケーションの一種と言うかそういうものという認識を持っている。ただ、何度か経験を重ねてその時の事を思い返し思うことで何とも言えない感情を抱くことがあって。スフィック自身にはその感情が何なのかと言うものは未だに把握していないが、それは一種の恋愛感情なのだろう。) [Fri 23 Dec 2016 00:33:54]
スフィック > (女の方は頭に血が上っていたが店員が近づいて宥めても全く意に介さず男の胸倉を掴んだまま罵声を浴びせ続ける。ちなみに他の客達は痴話喧嘩に対して野次馬根性でそれを眺めているだけで仲裁に入る様子は無い。尤もスフィックも成り行きを見ているだけで仲裁に入る事は無いのだが。)(それから暫く女側の罵声が続いていたが、やがて男側も言われ続けるのに耐えかねたのだろう。女に対しての反撃と言わんばかりに不満をぶちまけたのだが)おぉ、あれは中々やりますね。(数秒ほどの男の反撃に対して女がさらに返したのは罵声ではなく右フックでの口封じ。顎に綺麗に入ったその一撃で男がテーブルに突っ伏すと女は代金を叩きつけるようにテーブルに残して店を後にする。そしてそんな様子を見た他の客たちは女が立ち去った後で大げさに怖がってみせたり男の不甲斐なさを笑いつつ元の雰囲気へと戻っていく。) [Fri 23 Dec 2016 00:24:23]
スフィック > (店員の急な方向転換を見た瞬間は何があったのか理解できなかったが、よく見れば店員のさらに向こう側のテーブルで男の胸倉を掴み今にも殴りかからんとしてる女の姿が確認できて。)あれがいわゆる痴話喧嘩という奴ですか。(色恋というものに対して何かと足りないスフィックはそのやり取りに対して興味を持ったのか別の店員に対して改めて注文を頼む事もやめてそちらに注意を向ける。)ふーむ、やはり体を重ねると言うのは特定の相手とするのが自然な事なのですかね。(視線の先にあるテーブルから聞こえてくるのは男側が浮気をしていて他の女と致していたことを責める内容。しかも、どうやら女の方は傭兵の類らしい。) [Fri 23 Dec 2016 00:07:00]
スフィック > (賑やかしい酒場の中に誰と話すことも無く食事を続ける人影が一つ。)もう少し頼むべきでしょうか。(室内でも相当な厚着をしたままであるイエロティアと思わしき女は眼前に並べられた3人前は越えるであろう料理を一瞥するとそんな独り言を呟いて。少しばかり脱皮をした影響もあってか普段よりも食事の量が増えている。まぁ、それ自体は周期的に来ることなのでスフィック自身も当然な事であるという認識を持ってはいるので特に問題は無いのだけども。)(それから幾つかの料理を平らげたところで新しい料理をさらに注文しようとした矢先、呼び止めた店員がくるりと踵を返して別のテーブルへと向かう。) [Thu 22 Dec 2016 23:52:55]
お知らせ > スフィックさんが来ました。 『大量の料理が並べられたテーブル』 [Thu 22 Dec 2016 23:38:28]
お知らせ > チェインさんが帰りました。 『傍目に敗戦扱いなれば、謝るべきは此方だろうけどね!』 [Sun 20 Nov 2016 03:06:32]
お知らせ > 龍居狂士郎さんが退室されました。 『その酒場で人気が上がった』 [Sun 20 Nov 2016 03:01:46]
龍居狂士郎 > っ!! (どさり。直撃をくらい、あっさりと轟沈した龍居。目が覚めれば……謝るかもしれないがそれまでチェインが残っているかもわからない。ただ一つ言えることは……) [Sun 20 Nov 2016 03:01:35]
チェイン > (これがきぐるみグローブがなければへし折ってた所だ。 衣類のほうに闇雲に突撃するので、龍居以外も何人か被害者が出るぞ!) だったらテメェすぐかうふゎわぁぁぁー!(生乳を!羽交い絞めにされると稼動域的に右手で隠せないではないか!)テメェが開かれろ――ッ!(罵倒の意味不明! 逆にも曲がる関節の左腕で流血中の頭にパンチを狙いやがった! まぁ興奮なんて長続きしないので暫くすれば落ち着くだろうけど、尊い犠牲は必要なのだよ。 理想の為に戦い、人々の為に勝ち、そして身を挺して戦を沈める―― その尊い、尊いというか尊い生き様は、太古のサムライが理想とした 忠 の姿といえまいか。) [Sun 20 Nov 2016 02:56:52]
龍居狂士郎 > ぬぐおおおおっ!? (左腕のハンマーパンチが、まず真っ先に犯人である龍居をとらえる。肩から側頭部にかけてくらい、派手に吹っ飛びずさーっと滑る。観客たちは逃げ惑い、楽しそうに笑っている……) ぐふっ、まぁまてまてまて、自分で始めたことだろう?な?酔いもさめたことだしお開きにしようや。 (こちらは完全な善意であるし、すっごい楽しめたので恨みはない、起き上がって背後から脇に腕を通し、なだめようとするが……子のシチュエーションではアウトである) [Sun 20 Nov 2016 02:46:02]
チェイン > うぁぁぁっぁぁぁぁ・・・(「酔いが さめちまったぜ・・・」とか言ってる場合じゃねぇよ。 とその歓声で始めてこお、状況を正しく認識するのだ。馬鹿丸出しじゃないか!)―――ッバァカてめェ返せこらぁぁぁ!!(暴れだした! 右腕で揺れる両おっぱいを覆っているので手数こそ半減だが、巨大な左腕を殆ど何も考えずにブン回すその有様はまさに手負いの熊かなんかだ!) 投げンなぁぁ! バカくらぁぁ!!(その軌道は左右の袈裟懸けに交互に振り下ろされるふわもこハンマーとでもいうべきか。そのまま踏み込んできてまずは右からのスイングがあぶないが、もはや部位を狙ってすら居ない! やばいキレたこっちくんな頑張れと好き勝手に囃す観客の壁の中で、その澄んだ瞳は解決策を見出せるの か――!) [Sun 20 Nov 2016 02:32:16]
龍居狂士郎 > っ!!! (一瞬の静寂ののち、それこそ湧き上がるような歓声がギャラリーから上がる。口笛を吹くもの、囃し立てるもの、龍居を誉めるもの、でけぇなねぇちゃん何て声をかけてくるもの。誇らしげに龍居は高々とその場で水着を掲げ、背後の観衆に水着を放り投げる) 刀がなくともこんなもんよ!! さあ、次行こうか姉ちゃん!!! (さわやかなまでに朗らかな声で構えなおす。その眼はとても澄んでいた。が、この間に数秒とはいえ十分な時間がたっている) [Sun 20 Nov 2016 02:19:51]
チェイン > おいおいオイオイふざけんッ・・・(首に縄かけてブン回されるようなもので、柔道めいた投げ、というのに慣れてない相手には覿面だろう。 なんせジャンプしてるんだ。 払う軸すら接地してない  ――ただ、チェインは元軽業士!投げ技が深刻なダメージになる前に、空中で身体を制御する!) イエァ!(自由な右手と両足の勢いで空中でぐるんと身体を半回転させて、足から着地してしまうのだ。 投げ音すまで奥襟をホールドされていないことを条件に、其れが可能となる!) ・・・ 酔いがさめっちまったぜ。 トーヨーの技かなんかか・・・っ(そう、空中で捕獲が外れたのだ。龍居の手にはいまだ衣類が握られているけどな!) かっ・・・あっ  あっ(つまりビキニ型水着を首に掛かる部分からちぎりとった格好―― ・・・Dカップですって!) [Sun 20 Nov 2016 01:50:31]
龍居狂士郎 > おんどりやぁぁ!! (がしっと右手でほっそい紐をつかむと、大腰、というかそのまま落下の勢いで腰に乗せて投げようとするが……紐である。もしかするとずれてしまうかもしれないし、客は望んでいるかもしれないがそれは龍居にとっての大ピンチで。半端にかかればいいが、すっぽ抜けるとそのあとがやばい。顔面を鼻血で染めた龍居の運命やいかに) [Sun 20 Nov 2016 01:34:38]
チェイン > 言ってろォ!(素人は飛び掛られると反射的に見上げて反るものだが、流石にサムライ、臆せず潜り込んでくるか! ジャンプしての振り下ろしは相応に痛かろうが、掴み合いの不自由な中で顎引いて堪える相手の脳天を叩いて相手を沈める、というのは流石に難しかろう。 当たりこそするが、 がっ と地味な音がして観客がわっとわいた時、交換に両手の掴みは龍居のものだ。)・・うおってめ?! (だがこの水着みたいな格好の襟というと、首に回した紐部分であって――掴まれた後に着地すると吊られて持ち上がっちゃうよな。 攻撃の手が一瞬止まるぞ!) [Sun 20 Nov 2016 01:28:16]
龍居狂士郎 > じゃあとりあえず、ここでサービスいいとこ見せて盛り上げようかぁ! (こっちも左袖を取ったらもうやることは決まっているのでためらいはない。痛いのは嫌だが、なるたけ顎を引いて、奥襟を取りに行く。相手の内側から襟を撮れればクリーンヒットはないだろうが、まぁ殴られるだろうし、基本身体能力はチェインが上。間に合うかどうかっ) [Sun 20 Nov 2016 01:16:05]
チェイン > さぁね。 その分貰えりゃ大人しくするぜ?(だいたい女郎を勘違いしているが、そうでなくてもこれでは勤まるまい。言われる通りの女である。ヘビーだがスローなぐらっぷる。加えてその腕はきぐるみに包まれてるから掴みかえすのは容易だろう。) ・・・じゃまっけェ!(掴んでも掴まれても、相手を固定したら次は殴りにいく。ただ今回の場合、体格差は身長約20cmと男女比分、クランクパーツを載せてもまだ身長体重負けという戦いだ。 ふつうにひっぱたいても効くまいが――掴まれた腕を引く力とあわせ、相手に飛び掛ってジャンプ・パンチなんてのならどうだろう。右腕を振り上げ、脳天めがけて振りおろすのだ!) っしッ!(日常用の右側なので左ほどデカくも痛くもないが、もし当たれば生身で殴られた程度には、痛いぞ!) [Sun 20 Nov 2016 01:07:56]
龍居狂士郎 > いやいや、ジョローは性に合わねえだろうよ。出窓でおとなしくはできねぇだろう? (酔った勢いで手をあげたものの、特別素手に自信があるわけでもない。こういう場合とまったり受けに回ると負けなのだ。 おおっ!? (あっちが先に来た。だがこちらも手を出さないと負けるのだ) っ!! (とっさに右手を引き、伸びてきた相手の左手の肘のあたり……もし布地がなければ、キグルミあたりをつかんでしまおうとする。とりあえず袖を取ろうと!) [Sun 20 Nov 2016 00:57:20]
チェイン > おだてるねぇ・・・ ジョローっつーんだっけ? あの座敷にでも紹介するつもりかい?(カードが決まると勝手に賭けとか始まるから、そういうのへの配慮も兼ねて振ってみた。お相手は存外ノリがよく、剣術師範と少女傭兵のカードが野次馬の手で再度宣言されちゃったぞ! やんやの喝采、いい迷惑だがもはや店の人も止められまいよ!) ッくく、アマウラ者の割にゃ流儀が判ってるじゃないか♪  そンじゃあヤろうか!!(互いに構えると一瞬の緊張が生まれるが、睨み合いや試合前の威圧合戦を重視する性質でもない。 事が始まったら、チェインはどんどん手を出すタイプなのだ!) (まずはぐいと伸ばした大きめの左腕で、相手の最も近い場所――今は前に出ている右腕になるか? そこを掴みにいくのがチェインの常套手段だ! 掴んでひねって殴る! というそのプロセスは前の試合でも見せた筈――ハンドスピードはさほどでもないけど、パワーと迫力だけはあるぞ!) [Sun 20 Nov 2016 00:39:26]
龍居狂士郎 > きっぷのいい姉ちゃんだ、美人なうえにおきゃんだねぇ。アマウラ来たらもてるぜ? (この着物というもの、どうも動きづらそうに見えるが実際そうなのだろう。手早くたすきで縛り上げ、裾を端折りあげる。それなりに来た癒えてはいるような体だ) おうよ、わが剣術は玉の肌は切らずに木綿一枚切り裂く秘剣よ! (実用性はない) おうよ!俺の名は龍居狂士郎! 龍居流剣術師範よ! (我流だがなぁ!と勢いよく叫びながら、こちらは右手を開けたまま右半身をはやや前寄りに構えるとじりじりと体をゆすりながら近づいていく)  [Sun 20 Nov 2016 00:25:01]
チェイン > (嘗ては踊り子として注目を集めた身の上、衆人環視には慣れているからこういう言葉も飛ばせる。戦争からは足を洗ったと日頃嘯くチェインだが、傭兵時代の獰猛な感覚は拭い難いものなのだろう。 重作業用の左腕を武器扱いにせぬように、私物の着ぐるみで覆ってグローブ代わりにするとか、まぁまぁの執着を見せているご様子だ。 名乗り出た時点で褒美に脱ぎだしそうなくらい、嬉しそうな顔してるよ!)おう、男だねぇ! 吼えるしかない奴よりァでかいタマとみたぜ? (東洋人がよく用いる奇妙なシャムシールに一瞬興味を持ってかれるが、手から離れれば切り替える。 観衆の野次と双方の同意以外にゴングがないからね!) おサムライってのは危ねェ趣味してんな! やってみたらいいさ―― (テンションがあがっていても――いや、上がってるからこそ。開始は相手が武器を預け、此方に向いてからだ! 右手は拳のまま身体の前に、大きめの左は開いた掌で―― その胸元に掴みかかりにいく――前に一時停止。)おおっと失敬忘れてた ・・・名乗ってもいいぜサムライマン!(そのほうが男上がるだろ? とさ。 自分の名乗りは前の試合ですんでるし、リングネームなんか勝手に付けてる奴もいるからね!) [Sun 20 Nov 2016 00:11:56]
龍居狂士郎 > (そういって手をあげながら現れたのは、なすびのような顔に無精ひげを生やしたどんぐり眼のふと眉毛。アマウラ文化に精通していればいわゆるスローニンという、求職中の人だと分かるだろう) そこの等辺ぼくは知らねぇし姉ちゃんにも恨みはねぇが!上着かけるってんならやるっきゃねぇな!! (だいぶ酒が入っているのか楽しそうである。外から「バカが来た!」「いいぞへし折られろ」なんてヤジが飛ぶ) マー普段はこいつで剥いちまうんだが。真剣だしな。 (そういって腰から刀を外して) [Sat 19 Nov 2016 23:52:50]
お知らせ > 龍居狂士郎さんが入室されました。 『おうさ!』 [Sat 19 Nov 2016 23:49:48]
チェイン > (無論、まともな神経の人間であれば法の行き届いたところでオッ始めたりはしないだろうさ。だから”外”やるとしたら路地裏とか、申し合わせて横丁あたりで偶発試合形式とか―― あるいは今回みたいに酒の席でつい口を滑らせた時、相席の軟派野郎がたまたま先日勝って帰った足技自慢で、互いに煽り愛が楽しくなった結果ばーんと席を立ってしまった時とかなのだ!) ――で、おめーもラッキーパンチ一つで寝てんじゃねェよ! 観客様ものたんねーぞって!(双方がむき出しのパンチキックで取っ組み合う以上、長くなる ということは余りない。酒が入って本来のスキルを出せてない時は特にだ。 ギャラリーの中にノリのいい奴が居て、賭けだ何だと始めてしまうと幕間は長引くけどね! さて、リングの上に一人だけだとショーにも試合にもならんが)で、視てるだけかァ観衆? ――俺はッ! つー奴が居るならよ。 上着一枚賭けてもいいぜ!(体の構造上、乳バンドしか付けてないわけだが。) [Sat 19 Nov 2016 23:32:36]
チェイン > (元々は暴力をもてあました荒くれどもが始めたらしい「男らしい喧嘩」の競い合い。数が重ねられるうちにいつのまにか内容が整備され、不確かながらルールが形成され、それを目当てに本来部外者である暗黒街以外の人間が乗り込んでったりして、アングラでマイナーながら血にうえた獰猛野郎どもの需要をみたす娯楽として定着しつつある。ただ、暴力をある程度許容している暗黒街であれば兎も角―― ”外来選手”が主体で外でおっぱじめてしまった時は?) ギャラリーにゃ少々刺激が強ェ見世物っつーわけか? 何だァこの盛り上がりはよ!(輪の中で声援を求める左腕ぬいぐるみ状態の上半身水着ねーちゃんはだいぶお酒イン。場のテンションは少々制御不能になりつつある。) [Sat 19 Nov 2016 23:07:22]
チェイン > (声が上がって、椅子と円机が蹴っ飛ばされて、入れ替わるように人集りができる。酒の入る場所では確率の大小こそあれ、起こり得る事態ではなかろうか。 感情と状況が暴走する限り、今日も何処かで拳は飛び交う。それは本来、不幸なことであるのだけれど・・・ 極々稀な確率で、暴力を振るいあう二人が互いに其れを目的としている という怪現象も起こるらしい。 いや、最近は少し頻度が増えたかもしれないね。 暗黒街を中心にだが、荒っぽい雰囲気の酒場とかでは特に だ。) [Sat 19 Nov 2016 22:55:37]
お知らせ > チェインさんが来ました。 『ケース@:偶々酒場にストリートファイターが居た場合』 [Sat 19 Nov 2016 22:47:02]
お知らせ > テオドールさんが帰りました。 『まあたまにはサービスも』 [Fri 4 Nov 2016 01:55:58]
お知らせ > ヴァルブルガさんが帰りました。 『数日ジークの前でもにこにこ』 [Fri 4 Nov 2016 01:50:49]
お知らせ > さんが退室されました。 『さて男引っかけるか女引っかけるか…ノリと運だな!』 [Fri 4 Nov 2016 01:46:21]
テオドール > はー、うちのもだがよくもまあ会えるもんだ……。まあ、うん。それでその提案するってのもまた大したもんだ…… ( まあそっちの姉妹は偶然で、ヴュッテの方は探してたんだから一概に一括りにはできないが。しかしこのいろいろでかいお姉ちゃんというと、やっぱいろいろでかいんだろう。男のシェアを拒否る辺りはこっちよりも体のお付き合いをするのは手間が掛かりそうだが。 ) やっぱそうそう都合よくフリーに割りの良い話しなんてないよなあ。 ………どっちも勘弁して欲しいんで、この話題はパスで。 ( それならまだ塩を舐めて生き延びた方がマシだなっ!! ) そのまんまの格好で遊びに行くのもそれはそれで―――捕まる?いやまあセーフ、多分セーフ……? ( また本当に元気な奴だ。まあ性格はおおよそ掴めて来たし、これが楽しめそうなとこでも今度見繕っとこう。 ) まーヴュッテと一緒だとやっぱどうしてもだしー。 今日はカジノの気分だからいーのいーの。 ( 打算半分素直さ半分。苦手だけど何だかんだで思いやるぐらいには大事な関係だ。 ) [Fri 4 Nov 2016 01:39:07]
ヴァルブルガ > なるほど……いろいろやって旅をしてきたんですねぇ……私もしばらくは一人旅でしたが……いろいろとルートも違いそうです。どういう旅立ったのかは……これから聞かせて……え? (素直なテオドールに目を丸くして) あ、あれ?いいのですか?テオ……あまり邪魔をするつもりはなかったのですが…… (頬に手を当てて頬を赤らめながら喜んで) あ、私たちはその、恋人とかそういうのでは全くないので、今度相手をしてやってください。 (上機嫌のまま、蘭に頭を下げて) [Fri 4 Nov 2016 01:23:20]
> ルームシェアねー。 何か偶然うちの姉ちゃんもこの街に来てたみたいで転がり込もうかと思ったら男と同棲してるとかで追っ払われちゃった。 気にしないのにねぇ… ( 男居ても大丈夫よ! 気にしないよ! というか男もシェアしようぜ! という流れは通用しなかった不思議。 私家事出来るのにな、姉と違って! ) 探したら結構そこら辺にごろごろバイトはあるよ。 あたし基本、手に職無くても身体が丈夫で人と話せるならできる奴ばっかいっぱいやってっし。 ガチ割のいいのはあんま――――あ、マジで本当にどうしようもなくヤバい時は紹介できるのが無くも無いけど今の所お勧めしない―――お尻が痛くなるヤツか女が怖くなるヤツの二択なら。 ( 後者もおしりは痛くなるかもしれないが。 棒の種類が変わったりお仕事の相手の性別が変わったりする程度の話だ。 ) お、そっか、じゃあまた今度だね。 どっか美味しい店とか面白い所とか探しといてよ。 あたしは寝――――ないな。 着替えて遊び行ってくる! ( 適当に誘えば適当に誰か居るじゃろ、くらいの感じ。 基本、付き合いが浅く広いのだ。 ) [Fri 4 Nov 2016 01:20:25]
テオドール > えっ、血?なんでその話題から血? ( 流石に乳首ピアスみたいなので止めてるなんて予想はしていなかった。ヴェイトスのおっさんどもすっげー。 ) アハハッ、まあそんな感じ。つってもそれは昔の話で今はすっかりカツカツだけどな。なんか割りがよかったり面白みのありそうなフリーの仕事とか最近あったりする? ( 家の金をいくらかくすねてった事もヴュッテに対して罰が悪い気分になる原因だ。 ) おう、もちのロン! それじゃ――― ( と、口を挟んでくる乳母。ちょっと不満げな様子に―――今日は折角機嫌がよかったのに―――少しまあ、流石に思うところもあったのか。 ) また今度にどっか行こうぜ。 ( 普段なら今からだし、更にこっちからも距離を少し縮めてアピールもするわけだけど。今日はこっちが先約だし。約束破るってのは男の価値が下がっちまう。 ) それじゃヴュッテ、うちらはそろそろ出掛ける準備するか? ( さっき話してた予定の通りに今日はこっちを優先。―――まあこの蘭って子は遊びに誘うのは簡単そうだしよ。 ) [Fri 4 Nov 2016 01:11:09]
ヴァルブルガ > そりゃ出ますよ血だって……。何考えてんですかヴェイトス商店街。 (まぁ、いろいろと夜の街のほうは人権無視も甚だしいらしいが……ひどい話である) まぁ、あるといえばあるんですが、大陸からなので送金もいろいろと滞って……生活費のために二人で同室に住んでいるんですよ……。 (笑顔を浮かべて、そう説明するが……テオの自分を即おいていきそうな雰囲気にちょっと不満げである) テオドール……あなたも若い男性なんですから、別に女性と楽しく遊ぶのも構いませんが…… (腕組みをしながら、しばしむっつりと考え込んだ後顔をあげて) ご飯くらいは私も混ぜてください。 (途中で帰りますから、と唇を尖らせて) [Fri 4 Nov 2016 00:55:24]
> あ、服あるある!あるけどちょっとお借りしていい? ( フツーに普段着ない服を着てみたいだけである。 まぁ視線に関しては身体には自信あるし自衛くらい出来るしドンと見ろ!ってなもんだ。 裏路地じゃあるまいし。 ) 珍しいな〜って思ったけど面白そうだからやってみた? いやぁ、でも流石に動くと上下左右に引っ張られて勃つこと勃つこと…あ、ちょっと血、出てるし。 ( そりゃそうだ。 こしょこしょとヴァルブルガにだけ耳打ちする女子の秘密話。 血の件だけ聞こえそうだが。 ) おじいさまの部下…帳簿??? うん、わかんない。 まあでもわざわざこんな遠い島まで外から来る人って余裕ある人多そうだけど。 ( いいとこの家柄? うちもまぁ悪くは無い方だったけど、ほぼ着の身着のまま雑につかんだお金でどうにかやりくりしてきた結果どうにかなってる感。 奴隷とかで島に運ばれてきたとかじゃなければこういう人は多いか。 しかし見た目に不思議なコンビである。 ) お? 行けるよ? 行く? 今度でもいいけど遊び行く? ( 体力有り余るティーンエイジャーである。 余程嫌なヤツでもなきゃあそのままどっかの宿に連れ込んでもフツーについていくくらいの貞操観念である。 お目付け役らしいヴァルさんがどうなのか知らんけど―――とりあえず様子見にテオさんの横に座って肘肩くっつくくらい寄ってみるか。 駄目なら空気読んじゃうよ! なんだかんだ言って駄目そうなら焼餅焼いたと判断しちゃうよ! ) [Fri 4 Nov 2016 00:48:52]
テオドール > くっ……いくらだ!? ( 払う方向で同意する男である。だって超気になるじゃん。超! ) まあそんな感じの関係で。甘酸っぱいのとはとても遠い訳さ。―――あっ、奇遇だねえ。俺の方もヴァーシャの出なんだけどさ、家を出てあっちこっち気楽に渡って今はこの街に腰を落ち着けてる感じなのよ。それにしてもトキノミヤコからなんてのもスゴイね。何なら似たもの同士で、これからどこか遊びに行かない?あっ、仕事帰りだしまた今度の日にしよっか。どっか暇なタイミングある? ( 乳母はそっちのけーで蘭との遊ぶ約束を取り付けようとする所存。頭も軽そうだし魅力的な体だ。是非に一度は一晩楽しみたいじゃん? ) [Fri 4 Nov 2016 00:41:07]
ヴァルブルガ > ウールのダウンでよければ……って、え……。 (戻ってきたヴァルブルガ、慌てて着せようとするも蘭が目の前で衣装をめくれば、起毛の滑り止めか何かだろうか、それとも張り付けているんだろうか、と覗き込み、硬直する。え?いくら用意したからってこれは……え、あ) そ、そういうの慣れてるんですか?いや、痛くないかというかなんて言うか……こ、これ。 (おずおずと尋ねる。ああ、もともとそういう仕事の人なのかな?そんなことを考えていると逆にこちらについて尋ねられた) あ、はい。私はその……テオ、テオドールさんのおじいさまの部下でして……テオドールさんの様子を代わりに身に来たんですよ。 普段はまぁ、家の帳簿の管理の手伝いですとか、そういうことをやってます (決して怪しいものではないんですよ。と傷を隠した髪を揺らしながら) [Fri 4 Nov 2016 00:23:32]
> 塩気?肉気?が足りないっていうかー、あ、これね、中でちゃんとこう―――あ、男子ぃ、男子は有料で↑すぅ↓〜! ( と、ヴァルブルガが戻って来るならぴらっと乳を覆う部分を捲って見せるとこう、乳首にピアス的な何かが付いていてしっかりとそれで内側から固定されているという酷い仕様。 さっきおじさんたちが用意したって言ったよね? そういう事だ。 ) えー、夫婦じゃないんだ…え、でも同室? っていうかテオさんとヴァルさんはなんの人? あ、私はあれよ、さすらいのアルバイター! トキノミヤコから遥々ティアン、リャルオス、ガンディア、トワンを渡ってやってきたって話よ。 大した目的も無く。 ( 姉ちゃん出てって家にいるのが退屈だったのですよ。 姉が海外で武者修行アリなら私も出てよくね? どうせ家継げないんだし継ぎたくないしっていう。 ) [Fri 4 Nov 2016 00:17:58]
テオドール > 更にまだ食べるとか健啖だな。 おう、こうして俺もにっこにこだからおじさんたちは実に偉い! ( その格好でその暴力的な胸で走り回るとかもうね、もう。ポロリはしなかったの!?おっさんたちハロウィンにかこつけたセクハラじゃね?だが本人も楽しんでるのなら皆幸せである! ) おう、なにせうちのツレはそこらへんもう酷い騙しっぷりだからな。 ( まあ種族的なもんだから若作りとはまた別だが。妖怪みたいなもんだよなありゃ。 ) ご夫婦でも恋人でも同棲の間柄でもないただの腐れ縁だよ。 俺はテオドール。こうして一緒の宿に止まってたのに中々こうしてゆっくり話せる機会も無かったね。あっ、あっちはヴァルブルガな。 ( 強く強く部屋に駆け上がった女性と自分はそういう関係では無いと主張する自己紹介を。 ) [Fri 4 Nov 2016 00:07:28]
ヴァルブルガ > (こーいうのがいいのか……いや、彼女を否定してるんじゃなくて、衣装に関して、ですが。 横目でテオドールを盗み見ながら、隠しきれない視線の先をちらりとみやる) ああ、商店街の行事ですか。これは……ああ、それは大変でしたね……。 ちょっと待ってくださいね、何かはおるものを……ずれちゃいそうじゃないですかその衣装。どうやって固定してるんですか? (おろおろしながら部屋に駆け上がろうとして) [Thu 3 Nov 2016 23:51:12]
> 商業地区の方でね、にゃんか(肉喰いつつ)…ハロウィンのイベントやるからコース作って餓鬼どもをRUNさせつつちょいちょい仮装した大人が襲撃する系のやつ? で、大したお金は出なかったけどアホほどお菓子と南瓜食べて来てさ、おじさんたちがこの衣装この衣装、君の為に用意したから、っていうから着てみたらなんかも、すんごい怒られんの。 私もおじさんたちも。 男の子たちにっこにこよ? 女の子には綺麗な発音で「Don'tuch me fuki'n bitch!!」って言いながらピシャッてやられたけど。 で、着たまま帰ってきたわけだが若作りの話題? ( 16歳による容赦のないピンポイントヒアリングが炸裂する! 小娘から見たら二人とも似たようなもんだ。 すごいナチュラルに会話に混ざりに来た。 ) あいあい、姓は鈴宮、名は蘭、みたいな―――えーっと、時々見かけるご夫婦? ( お名前知らないプリーズ? ) [Thu 3 Nov 2016 23:46:24]
テオドール > ( まあ女性陣の顔と名前は漏れなくチェックしているし、何より目立つ相手だったからその軽そうな声が誰なのかはすぐにわかる。ただ先に振り返ったヴュッテの方がなんだか文字通りにポカンとしていて――― ) ―――いや似合うなあそれオイ。 えーと、確かスズミヤランちゃんだったっけ? 随分着慣れてる感じだけど、君の方の土地でもこういうイベントあったりとか? ( 下半身がむずむずする、とか言われないうちに逃がしたお母さんが10割正しい。もう先端隠してるぐらいなだけの完全な痴女衣装に噴出しそうになりながら、ついつい馴れ馴れしく話しかけていく。 ) [Thu 3 Nov 2016 23:42:04]
ヴァルブルガ > 若作り、というのも少々はばかられますけどねぇ。遠いんですか? お酒を飲んでも、そういうところの宿は高いんでしょう?周辺の宿、今からでも予約取れますかね……。 まいまーい? (世知辛い話をしながら、びっくりして振り返る。あまり危機感がありそうに見えないのは、この宿を利用する女性だとなんとなく知っているからだった) っ!? (とりあえず振り返って目を丸くする。正直先端以外痛々しいほどに乳房が露出しており、開いた口がふさがらなくて) ……アルバイト、なんですか?大丈夫ですか? (小さく手を振りながら心配そうに) [Thu 3 Nov 2016 23:30:24]
> ( ひょい、と一階酒場入り口から現れたのはなにそれ何ボタンカラ―?みたいな褐色長身淫魔コスチュームに身を包んだみんなの蘭ちゃんですよ。 蝙蝠の翼をあしらったヘッドドレスとかお尻の少し上辺りから生えた翼やら多分サキュバスの衣装だろう。 乳の7割5分ほど露出する理由が他にあまり一般的には無い。 ) 単発バイトだったのに衣装貰っちゃったー。 いやぁ子供連れのお母ちゃんが逃げる事逃がす事罵って来ること―――なんか食べる物なぁい? 甘いもの以外で。 ( 勝手にしゃべり散らして宿の顔馴染みに挨拶して回り、酒場のカウンターにあったチキンを掴み上げながら二人に向かって手を振った。 そんなによく知った相手でもないが、まぁ二階に住んでればよく顔を合わせる感じ。 素性もよく知らんけどなに、カップルなの? どっちも素性がわからんくて堅気じゃなさそう。 という感想。 でも挨拶はするよ! ) [Thu 3 Nov 2016 23:28:34]
テオドール > いや、うん。まあそのあたりも含めて反省するよ。 ( 釘を刺されればまあ今回は素直に非を認めようか。口にする言葉は相手を選べ、だ。 ) まっ、安くは無いけどその分だけしっかり楽しめるとこだぜ? ( ここぞとばかりにそういうところに遊びに行ってるのを正当化しようとする所存。 ) 若作りが似合うのはこれだから。まっ、実際そういう系もたまにはいいんじゃねえの?割と似合うっちゃ似合うし。 ( こっちも懐に余裕がある状態で遊びに行くもんだから機嫌が良い―――と、そうして和気藹々としているところに元気で頭軽そうな声が帰って来た。 )  [Thu 3 Nov 2016 23:24:30]
お知らせ > さんが入室されました。 『たっだいマイマーイ!(*やせいのサキュバスがあらわれた!)』 [Thu 3 Nov 2016 23:20:59]
ヴァルブルガ > 広いものとは何ですか、人をものみたいに。 (目を吊り上げて一言釘をさす) ?顔色が悪いですよ? (首をかしげながら) まぁ、そうですねぇ、あまり賭けにはまらないなら、たまにはいいですね……ドレス、何色にしましょうかね……うーん、黒はちょっと……イブニングドレスですしねぇ、たまにはワインレッド……はちょっと若すぎますかね? (繁華街のほうに移動し始めながら、ちょっと恥じらって頬に手を当てて) [Thu 3 Nov 2016 23:08:22]
テオドール > 気軽に後腐れなくていいんだけどな…… 図書館とか意外とそういう拾い物ねえかな…… ( マジな付き合いとか疲れるだけだしと肩を竦める。ちなみに司書さんにコナ掛けてみたら超怖かったからもうしない。多分俺と同じような感じで言い寄られてる経験結構あってうんざりなんだろうアレ… ) 今の時期はハロウィン系列のイベントやってるからきっとあの絵揃え機の設定も甘い! ( まあ安くは無いが、お互いその手のを着こなすのには慣れているし。鉄火場の中ではマナーもしっかりしてるってのもヴュッテを連れてくのに都合も良い。 ) おっ、いいねそれ。 久々だから腕鈍ってっかなー。 [Thu 3 Nov 2016 22:58:16]
ヴァルブルガ > んー、もうちょっとこう、もうちょっとこう……せめてスポーツクラブとかで知り合ってください。あまり意見に困るような女性ばかりではなく…… (困ったように頬を抑えながら、ね?と首をかしげてお願いしよう) カジノ、でしたっけ?それこそお互いこんな格好では浮いてしまいますよ?貸衣装だって安くはないし。 (第一今からでは間に合わないのでは?とかいいつつも強くは反対しない) ダーツとかでもどうです? [Thu 3 Nov 2016 22:40:48]
テオドール > 全く…年の甲がある側ってのはこういう時に一方的でホント困るわ。 ( 現代で言えば一方的にアルバムを披露されているような感覚。微笑ましい話しってのも公開される側にとっちゃ恥ずかしいってのには代わりがないのだ。 ) そうだな、なんなら他の女子組も誘う良い口実に! ババアと目付き最悪の組み合わせでもそこらへん増やせばいける! ( 頭かるそーだが良い体してる奴もいるし。気楽な付き合いには実にちょうどよさそうな相手。 )( 行きたいところ ) あっ、じゃあ今からエスメラルダ行こうぜヴュッテ!! ( 最近遊んでなかったから軍資金もある!やったぜ!!これは大チャンス!! )   [Thu 3 Nov 2016 22:35:52]
ヴァルブルガ > あら、誰にだってあるじゃないですか、子供のころのほほえましい話の一つや二つ。 そうですねぇ……それでは、子供たちに御菓子を配って回るとか……でも、昨今不審人物と間違えられても困りますし……ジークさんがいれば何か手伝えるのですけど……ああ、そうだ。せっかくですし、どこかに行きましょうか?一人で過ごすのも寂しいでしょう? (どうやら久しぶりに一緒に遊びたいらしい、どこでもいいですよ、と) 今日は目をつぶります。 (さて、ハロウィンっぽいことをやってそうな場所はどこだろう?意外なお店で意外なことをしているかもしれないけれど) [Thu 3 Nov 2016 22:25:57]
テオドール > うぉ、今日はマジで機嫌いいのな!? ………またホント懐かしい、ってか恥ずかしい人の昔話をこういう他の奴らが聞こえるとこで言うなよな? この年になって悪戯なんて思いつかないっつーの。 ( ニコニコ顔を崩さない乳母のご様子。しかしそれはそれで俺にとっちゃややこしい、ってかめんどーな話題になりがちなんだ。 ) 誰か捕まりゃよかったんだがな……くっそ。一人身でわいわいはしゃげるほど子供じゃねーよ。 ( 浅く広くな付き合いは多いが、こういうイベント事に精力的に顔を出す気分ではなし。つまりは暇人ってことだ。 ) [Thu 3 Nov 2016 22:17:36]
ヴァルブルガ > 悩ましいですねぇ、トリックにしましょうかねぇ。 (頬に手を当てながら上機嫌のヴァルブルガ。小遣いをせびられても、にこにこしたままで) テオ、覚えてますか?7つでしたか、あなたも狼男の仮装をして……ふふふ、ホントの子犬みたいにあなたったら、自分のしっぽが気になってぐるぐる回って……。 (くすくすと笑いながら昔語りが始まる) テオはこれからどうするんですか? [Thu 3 Nov 2016 22:08:13]
お知らせ > テオドールさんが入室されました。 [Thu 3 Nov 2016 22:03:35]
テオドール > ( 近頃は割りと真っ当なバイトに勤しんでいる所存。自慢であるが学習能力は高いし手先だって人並み以上には器用な方だ。力仕事も装飾の作成もお手の物。 ) トリックオアマネー。 ( そうしてなんだかご機嫌な様子のババアを発見。よし、それならお約束のキーワードも言ってみるとしようそうしよう!菓子も非常食になりそうなタイプだったらいざって時の為に大歓迎だがよ! ) [Thu 3 Nov 2016 22:03:02]
お知らせ > テオドールさんが来ました。 『 飾りつけも手伝ったりしたり 』 [Thu 3 Nov 2016 21:58:06]
ヴァルブルガ > (いつも世話になっているジークの宿。ハロウィン色になり、表にも飾りが飾られている。そんな中、店先に飾られていた、かわいらしい人狼の人形をみて、ヴァルブルガは普段の凶貌じみた顔の目じりをすっかり下げて、一人ニコニコと頬を赤らめながら狼を見ていた) [Thu 3 Nov 2016 21:42:11]
お知らせ > ヴァルブルガさんが来ました。 『酒場にて』 [Thu 3 Nov 2016 21:40:57]
お知らせ > テレサさんが退室されました。 『蛇の道は蛇 と悟る。なら、たまにはあそこに顔を出すか――。』 [Fri 30 Sep 2016 01:21:43]
テレサ > いや具体的にはまだ決まってないけど。――はいしません。 ――誰が他人のパンツはくかよ気持ち悪いよ! え? ほしい? ならサービスしてもらおうかなこの場で履け!   ――誰がナイスミドルの叔母さんに抱かれたいの?御免だね! 妖精でしょあれは?  ・・・・というか此処の魔女ギルドは何やってるんだ・・・ ごめんなさい。デーモンスクリームです・・・やってないよ喧嘩は!(たちまち対魔女いちゃもん大会となってしまった。 曰く街の建物に妙な魔法をかけるな、魔法でパンツを回収するな、無差別性転換をするな、戦争をするなetc ――出てくる出てくる過去の魔女どもの悪行三昧! こりゃ裁判で焼かれるって――) ・・・自覚新たにしちゃったぞ私は。 こんくらいやらないとダメか・・・(自分みたいな”魔女”よりも、ヴェイトススタイルのフリーダムな連中のほうがよほど迷惑じゃないかとね。) [Fri 30 Sep 2016 01:19:45]
テレサ > (精神が低迷しているときに酒が入ると、何かとんでもない事を口走ってしまって後から気付くとかそういうことなぁい? パプテス的に酩酊とそれに伴う暴走は悪いことであるので、一時的に症状から意識が回復したが――使い魔つれた魔女姿が酒場で「これから悪いことします!」って宣言すればそりゃ注目は集めるだろうよ。)  ・・・・えっ――やだなぁ何これ。 テレサちゃんの魅力は今ちょーっとだけ封印中だよ?(視線を集中させるのには慣れてるけど、意図せず、複数の、かつ思惑の判らない凝視に取り囲まれるのはあまりしたこと無いなー。) [Fri 30 Sep 2016 01:07:12]
テレサ > (勿論魔女としての代償もあるから、まったりしてるならそれでいいじゃん、っていう惰性も通用しない。今までは世界の動きに水を差していれば事足りた。しかし世界が動かないなら――自らの手でうねりを作り出さなければならない。混沌を!あの輝かしき暗黒時代に至る ”負”を!) つってもさ・・・どうしよう? ねぇ?(しかし幸いなるかな、テレサ自身は根っこのところが悪い子じゃなくて、悪逆非道を思いつかないのだ! 机に近づけた頭から使い魔の猫ぬいぐるみが飛び降りて、額にぽふりと綿毛の肉球を当てた。 使い魔に慰められるようでは――)ううん駄目だだめだ! ちゃんといけないことを考える ぞッ♪(犯行声明叫んじゃった。 ぱしぃ って迫力の無い諸手机ドンも一緒に。) [Fri 30 Sep 2016 00:48:44]
テレサ > (普通なら安定すればエネルギー充填できるものだが、テレサはそういう瞬間になるとふと「これでいいのか」って思ってしまう性質のようなのだ。加えてその燃料。魔女としての魔力を支えるのは腕の外付け魔法回路と、其処に注ぐべき背徳や悪意だの堕落といった”負”の塊。 暴れなければコレも不足してくる。羨望や嫉妬、怒りに驚き。最低でもそういうものを向けられてないと機能不全に陥り、生理不順みたいに自身を蝕むようだから。) ・・・お酒、っていうだけでも、少しはマシってのが救いだね。 (判断基準はパプテス教義が元になっている。”魔女”だからだ。) [Fri 30 Sep 2016 00:36:43]
テレサ > (机に肘付いたまま8割空けたグラスを指でくるくるする程度の大人しさはまあ、普段の彼女を知ってる者が見れば奇妙に思う程度のものだ。 エネルギー切れには色々と理由がある。)  カクダイサイセイサンつったっけ、ねぇ。 走り回ってるうちは気楽なんだけどナ。(最大の要因は色々と”ひと段落”してしまったことだろうか。ハプニングとパニックが常態化し、方々を引っ掻き回していたちょっと前に比べて、余裕といいうか、安定というか。) [Fri 30 Sep 2016 00:28:14]
テレサ > (大学に入る事となり、ヴェイトス市に現れた頃は連日見知らぬ店に入っては、一人で頷きながら店内を散策したりしていたものだ。 何時の間にやら仲間が増え機会こそ減ったが、気分の巻き戻しを試みるなら過去の習性に従うのも悪くない。大量飲酒の癖はない分意識はある程度鮮明で、疲れを癒しつつぼんやりと考え事をする、なんてのにも向いているようだ―― 場所はとるのに飲まない客を店がどう思うかは置いといて。) [Fri 30 Sep 2016 00:13:19]
テレサ > (魔法と奇跡に溢れたこの世界でも、輝けるものが永遠であることは無い。 油を足さなければ灯りが維持できないように、人が食わねば死ぬように。 魔女もたまには元気を継ぎ足すことが必要だ。普段なら知人友人の家に突撃するかどこか騒がしい所で騒音を二倍にするのだが、火をつけたまま証明の整備する奴もいなかろ?) ・・・たまにゃーいいもんだーねー。『都会を感じるね』って言っとくか。(という訳で今日は一人飲みにやってきたのだ。酒場の名前を確認すらしなかったが、それで怖気付く性質でもない。堂々とテーブル席をお一人様占領中で ある。) [Thu 29 Sep 2016 23:47:43]
お知らせ > テレサさんが入室されました。 『(ランタンの燃焼法則に従って。)』 [Thu 29 Sep 2016 23:36:14]
お知らせ > さんが帰りました。 『いや本当うんこ何に使うんだろう…あいてっ』 [Fri 9 Sep 2016 01:00:08]
> いや、うん、そうね!? いやいやいや、そりゃ恥ずかしいよ!? そこら辺でみんなの前でやれって言われたら無理よ? あ、お金次第か。 いや基本的には無理ね? ただほら、割とちゃんとした紳士だったし、自分用で人には見せないって言ってたし、ところで自分用ってあたしのうんこ何に使うの? あいてっ! ( なんか飛んできた。 何か知らんけど皆超睨んでるし。 やっぱりただのアホだ!心配して損したじゃねえか!! とか怒られたし。 いや然し考えて欲しい、こんな楽に半月分近いお金を稼げるんだよ? ほぼノーリスクだよ? 変なオクスリやるとかじゃないし。 あ、その後セックスはするかもしらんけど。 元々バイクツで知り合ったお客だしそりゃしゃーない。 ) [Fri 9 Sep 2016 00:43:48]
> んーとねぇ…いやぁ…まぁ…え、うん、楽っちゃ楽なんだよ。 楽なんだよ? あー…わかんない、個人的に指名されたヤツだし。 ( 無しじゃないかもなぁ、と「楽な儲け話?私も出来る?」と乗り出した女性冒険者に曖昧な返事を返す。 説明難しいというかあれなんだが―――― 一つ、空っぽの空き瓶を翳して物憂げに言葉を選びながら考える。 つまりこう―――。 ) お金持ちのオッサンと一緒に美味しいごはん食べた後、その場で瓶の中にうんこして譲ってくれたら3万yenくれるんだって。 あとおしっこもボーナスで1万。 食いたてを吐いても2万、合計6万だよ? これは悩む――――。 ( 店中からブバァッとスープを噴出するような音が響く中、うーん、と腕組して考える。 特に何を失うわけで無し、痛いでもなし、一晩ご飯食べてちょっと遊ぶだけで6万はちょっと美味しい。 ) マジ悩む。 これ美味しい?安い?もっと取れる? [Fri 9 Sep 2016 00:30:16]
> んぁ? うんんぅ―――辛いの美味しくない? いや抜きでも作れるよぉ――――うーん。 ( じゃ辛いスープ抜きねぇ、と気のない返事をしながら同じような工程で別のお客に二杯目を用意する。 辛いの抜きでもいいのかなぁ…という呟きに注文したお客が、辛いの駄目なんだよ、と返事をしても上の空―――全然別件の事を考えているのだ。 そうこうしている内に二杯目、三杯目、と一応手は動いているけど。 ) 他所でバイト頼まれたんだけどさ、どうしようかなぁって―――痛くも痒くもないし時間もかかんないしお給料良いしいいんだけどねぇ。 [Fri 9 Sep 2016 00:04:08]
> ( 軽く茹でた米麺と薄切り牛肉をボウルに盛って、嫌に辛そうな赤いスープをかけて最後に刻んだ人参、蓮の葉、葱、大蒜をトッピングして完成―――リャルオスで覚えた麺料理、ブン・ボー・フエを今日の気紛れメニューとして振る舞ってる所。 珍しいリャルオスとか南フォーウンとかダライマとかガンディアの料理を作れるという話を住人や常連としていて、最近は時々材料を用意して厨房で作らせてもらっている。 お国の料理はあんま作れないが、家に居た頃は家事なんか大して手伝ってなかったからである。 ) [Thu 8 Sep 2016 23:56:12]
> ( 商業地区、淫売窟、暗黒街の中間に位置する宿屋兼酒場「イェーガーマイスター」の一階、先代主人が仕留めたというバイコーンの剥製の頭が飾られている以外は割と有り触れた風景の中、厨房の仕事を手伝う鈴宮蘭はいつになく物憂げな表情でバイコーンを眺めながらぼんやりと米麺を茹で、牛肉を切り、人参と蓮の葉と葱と大蒜を刻んでいる。 声を掛ければそれなりに返事は返すが、基本的にそれ以外の時はボーッと料理を運び、注文を聞き間違え、うーんだのんぁーだのえぇ…だのと呟きながらアンニュイな溜息など吐いている感じだ。 まだこの街に来て日が浅い娘だが、宿の住人や通い慣れている常連から見たらだいぶ珍しい―――物をまともに考えるなんて事とは縁遠そうな人間である。 簡単に言うと頭悪い子だと思われているのであった。 ) [Thu 8 Sep 2016 23:38:02]
お知らせ > さんが入室されました。 『-"Jägermeister"一階酒場-』 [Thu 8 Sep 2016 23:29:48]
お知らせ > テオドールさんが帰りました。 『楽しそうなのは何より――― (ひゃっほう!海ダー!水着だー!)』 [Sat 13 Aug 2016 00:33:55]
お知らせ > ヴァルブルガさんが退室されました。 『では、ちょっと買ってきます!!(嬉しそう』 [Sat 13 Aug 2016 00:30:16]
テオドール > つい地雷とわかってても踏みたくなるときがあるのが男なんだ……! ( 訂正。時と場合は気分によって弁える。 ) ああ、けどヴュッテには似合ってる色じゃないか? 年でいつも茶化してるけどスタイルなんかは全然イケるからな。そっちまでババくさくする方が変だわ。 ( あんまりイケイケな格好されると複雑な表情をすることになるが、いつもは野暮ったい格好のぶんこういう所でしっかり似合うのを見繕うのはいいことだ。―――ただ感想とかは言わせるなよ? ) [Sat 13 Aug 2016 00:22:18]
ヴァルブルガ > この前あおったでしょうが。 (そういいながら、この前といいつつここ数年の話をしようとするものの何とかこらえる) そうですね、そんな感じで。私だってちょっとその勇気はないです。パレオつけますし、パーカー来ますし……でパーカーが白の長袖なので……黒ですが笑わないでくださいよ?ほら、外見が若いのであんまり水着が荒れなのも、ねぇ。 (そればっかりはやはり気になるのである。アラシックスティ女子である) [Sat 13 Aug 2016 00:11:11]
テオドール > 怒られてる時に煽っちゃあかんでしょ流石に。 ( 俺だって流石に時と場合ぐらいは弁える。―――ちっ、あやふやなものを提示してうやむやにする目論見はダメだったか。賭け事禁止ってのも素寒貧だからどのみちできないんであんまり意味が無い約束だったりする。 ) ……7万でどうだ? ( 10万溜めるってのは結構キツイので値切りに掛かる所存。 ) ( くっ )( 大真面目にそういうことを言うもんだからつい笑ってしまった。―――ホント変わらないよなあ。なんか安心した。 ) そこまで酷い性格してないわー。 ちゃんとお世辞の1つも言えるぐらいには大きくなったよ。 ( なにせ色々手間を掛けさせている身だ。そういう時に気を遣うぐらいには俺だって大人になっているよ。 ) ――――あんまりハイレグとかエグいものだとちょっと…引く? ( ひそひそ )( 普段からBBAと言ってはいるが、こういう時に楽しむのまで止める気はない――がっ。やっぱり身内としてあんまり気まずくなるラインっていうのはある! ) [Sat 13 Aug 2016 00:08:08]
ヴァルブルガ > ……むー。なかなか、素直すぎて守るかどうか信用なりませんね。そうですねぇ、せめて10万エン貯めるまで賭け事市内と加工具体的に……あと安い娼婦も危ないですから自重してください。 あー……実は海に行くにあたり一つあります。 (険しい顔になり顔を赤らめながら一つ咳払いして) 私も水着を買いますが吹きだしたり笑ったりしたら……おこりますよ。 (なんとなく弱腰になったのは教育係が遊びに注文付けたからで) ……どのあたりまでならセーフですか?テオ的に (周囲を見渡し声を潜めながら) [Fri 12 Aug 2016 23:52:08]
お知らせ > ヴァルブルガさんが入室されました。 [Fri 12 Aug 2016 23:50:06]
テオドール > いや、これは多分別の……… ( 伊達に女の尻を追い回してはいない。服装はワンパターンだが身だしなみには気を遣う方だ。 ) うぇー、俺がー? ( 足置きやら玩具から解放されてみたが、提案には不満というよりは困ったような、って反応だ。そういうの面倒だからヴュッテが―――いやなんかそれはそれでくっそ面倒な条件出されそうだからな…… ) ( さりとてそんなにパッとすぐ思いつくものはない。彼女が満足しそうなツボは抑えているが、それは俺にとっては苦渋の選択となるのが大半なので選ばないようにするとして―――― ) ――――暫くは賭け事は控えるよ。大きいレディからも仕事をもらって真面目にやるさ。 ( 無難な提案としてはこんなところか?ヴュッテ的に何か希望はあったりする?って確認もしてみよう。 ) [Fri 12 Aug 2016 23:45:09]
ヴァルブルガ > ……ちゃんと洗顔してます?油浮いてますよ? (さも心配そうに眉根をひそめるが、単に脂汗かもしれない。ぐにーと頬を左右に引っ張ったあと、背筋を伸ばして立ち上がる) まぁいいでしょう。そうですねー。では自分で提案してみてください、条件として差し出せるものを。 (座っていいですよ、とテオドールに告げて、彼のためにサラダを注文してあげながら足を組んで) それプラス悪さをしない……まぁ女性ばかりですし逆にそういうことはできないでしょうかね。 [Fri 12 Aug 2016 23:26:02]
テオドール > 俺だって誰かに甘やかして欲しくなる時ぐらいある…… ( ―――オーケイヴュッテ。茶化そうとしたけどそろそろマジで怖くなってくるぞ。俺が一体何をしたって―――思い当たることしかねえな。 ) ( 慣れ親しんだ顔。あー、この顔のヴュッテ知ってる。うん、実家でよくみた。ついつい俺の方には乾いた笑いが浮かんでしまう。 ) ………そこを何とか、色々改めようと思いますのでどうにかなりませんでしょうか? ( 下にー下にー。誠意を持ってお願いしてみる所存。 ) [Fri 12 Aug 2016 23:17:45]
お知らせ > テオドールさんが来ました。 [Fri 12 Aug 2016 23:10:11]
ヴァルブルガ > …… (小気味よく、テオドールの背中から降ろされた短靴が音を立てる) そうでちゅかー。20過ぎて甘やかしてほしいんでしゅかー。 (顔の筋肉は笑っているがそれ以外は笑っていない。両手でテオドールの頬を包めば義手が冷たい感触を伝える) 残念でしたね♪ (鼻先がぶつかるほどに顔を近づけ、にっこり笑う) 私たちは水着を買って泳ぎに行きますので。テオはほら、きっと留守番のアルバイトとかできますよ♪ (おまえはそこでかわいていけ) [Fri 12 Aug 2016 22:59:46]
テオドール > ま、待てヴュッテ!?かわいい孫がちょっとお小遣いねだってるんだからそこはしょうがないにゃー、とかちょっとデレても!? ( 実際にそんな反応されたらドンビキして年を考えろよ、とか言うくせにごまをすってみる。 ) なんですと? ( ギラリ ) ――――男手がやはりそういう時には必要だと思うんだが。 ( 女子たちの海行楽に混ざる気満々な孫。これがヴュッテが差し出した餌だということはわかっている。だが―――それでも男には例えわかっていても動かねばならない時がある! )  [Fri 12 Aug 2016 22:52:41]
ヴァルブルガ > なるほど。それで踏み台のアルバイトがしたい、と。いいでしょう。三食利用してあげますからしっかり働いてください。ちなみに私はもっと肉厚な感じが好みです。 (冷酷に垂れ下がった瞼がそう告げる。そのあと、ついと視線をそらして) そういえば、ジークさんと海に行こうかと話をしていたのですよ、他に利用している女性たちにも声をかけるそうで……(感情のない声が続ける) [Fri 12 Aug 2016 22:43:43]
テオドール > 愚問だなヴュッテ。大体予想は付いてるんだろう? ( 神話とスライムがごっちゃになったその何者かの話題はスルー。ぐりぐりされて涙目になりながらもキリッと表情を引き締める。 ) 金貸してくれない? ( 自堕落な生活はしているが、だらけきっているわけではない。体が資本の職業。サボリ癖で生活力が無いだけで、普段から働いていないわけではないのだ! )( ただよく手元に金が無くなるだけなのだ!不思議!! ) [Fri 12 Aug 2016 22:40:01]
ヴァルブルガ > 馬ですかスライムですか。それは。 (端正な顔をゆがめて足元の生き物を見下ろし、靴裏で踏みにじる。全くどうして両親や祖父母と違って高軟弱になってしまったのか。でも涙目がかわいいな、とちょっと顔がほころぶ) それで、私に話というのは何でしょう? (足裏からはそれなりにしっかり筋肉がついているのが分かって。これで肥満になってたら目も当てられないがかろうじてそれは避けられているよう) [Fri 12 Aug 2016 22:31:23]
テオドール > くると思ったんだ、ケンタウルスホイミン………! ( 丹精込めて完成した足置きもとい駄目人間。しかし嘆かないで欲しい。環境がよくても駄目人間は駄目人間となるのだから。 ) ( 次に金が入るタイミングまで塩水で凌ごうと思ってたまるでダメな男は、綺麗に金をスッタのがばれたことでお灸の据えられ中。途中までは調子よかったのよ!そう、エスメラルダではがっぽがっぽだった!そこから更に倍にしようと思ったのが失敗した! ) [Fri 12 Aug 2016 22:25:41]
お知らせ > テオドールさんが来ました。 『 ぐぬぬぬっ 』 [Fri 12 Aug 2016 22:19:52]
ヴァルブルガ > (間借りをしているジークの宿屋兼酒場。酒場でヴァルブルガはぼんやりと天井を見上げながら、また孫のことを考えていた。真心染めて教育指導したはずのあの子がどうしてこんなギャンブルで身を持ち崩すような男になってしまったのか……ちょっと考えるだけで涙が出る) 私の十数年間は、ただの足置きを作る工程だったのでしょうか。 (涙ながらにコーヒーをすすり、足裏でテオドールの背中の感触を確かめる) [Fri 12 Aug 2016 22:08:58]
お知らせ > ヴァルブルガさんが入室されました。 『溜息』 [Fri 12 Aug 2016 22:06:15]
お知らせ > チェインさんが退室されました。 『翌朝気付いたら自警団詰め所にいて半日説教されたけど、たまにはそういう日も・・・え、ダメ?』 [Sun 31 Jul 2016 01:07:35]
チェイン > (でかくて重いから技を載せなければ動きは鈍いが、闇雲にぶん回すだけでも椅子か何か振り回してるのと同じ位の威力はあるわけで。 こうなりゃ男も女もない。対抗する方だって手近なオブジェクトを振り回すなり投げつけるなりして得物の不利を補うだろう。)テメェ卑怯!「どっちがだ!」「あぶねぇ!」「やれやれ!」(固形物が派手に飛び交う芸能横丁じみた大暴れに、歓声と悲鳴、野次と罵倒が彩る実に実に姦しい大騒ぎは、前の通りの通行人さえ見物に引き込む見事な見世物となった――) [Sun 31 Jul 2016 01:06:54]
チェイン > (なんせ拳の質が違う。流石のチェインも其処は弁えているので平手でいくが、手自体が鉱物だったら拳も平手も似たようなもんだ。 男が掴みかかる両手の間を通って、相手の額に押し当てられた手・・・というか篭手というかカラクリというか。太さもさることながら、長さでも一回りでかいのだ。ゴンッっていう音がして、「ブッフォ」っていい悲鳴が上がる。) へッざまーみブッフォ (勝ち誇っている所に酒の容器投げつけられたようだ。飛び道具とはいえ鉄vsガラスなので士道不覚悟には当たるまい。アルコール塗れ水着のみ という艶かしい胸元よりも、こんどこそぐーを握ったそのヘヴィな両腕こそが注目の的だ!) [Sun 31 Jul 2016 00:50:03]
チェイン > おっまっ ちょ・・・言うンかそれ。 上等だてめー☆(この段階になって「喧嘩だ!」の掛け声は余りに遅すぎる――少なくとも二人の間に割って入るためには度胸が要る状況になってしまっているからだ。周囲の奴だけ距離を取り、遠くの奴らは輪になって見守るっていう形が出来上がってしまうと、平和を訴える空気は乏しい。体格・・・というか身長では男の方が完全に上で、しかも男と女であるからして――周囲の人もまぁ派手な事にゃならんだろうという判断もあるのかもしれない。 判断っていうか――それは油断なんだけど。) [Sun 31 Jul 2016 00:25:37]
チェイン > (非日常の現出。例えそれが些細な喧嘩であったとしても、迷惑だとかいい刺激だとか感想を抱く前に、大半の人間は驚くものだ。一瞬喧騒がトーンダウンしようが視線が注がれようが彼女はさほど気にしないし、相手が引かなければ挑発した側も引っ込みが付かなくなる。) あァ? じゃないが。それともなんだ。酔っ払ってましたぁ♪っつってケツ捲るンのかダセェな。(人とちょっと違う所を見かけると口に出してしまう愚かな手合いはどこにでも居る。ただ、言い出したほうの倍の文章量で買い言葉を並べてしまう奴も同罪といえば同罪である。 どっちかが流して少々座がしらける程度で終わるのが大人の対応だけれど――酒は時に人を幼児化する ので ある!)(「油くせェから外で飲めつってんだポンコツ」)(ほら!) [Sun 31 Jul 2016 00:07:59]
チェイン > (ついでの条件として行き付けの店ではないこと、店の出店位置が良すぎず悪すぎず な歓楽街だったりするとシチュエーションとしては最上位だろーか。 今回はお酒を出すお店でのお話しだが、それ以外のカフェや食堂でも起こり得る事態。なんたってこの街は人種・思想・宗教の坩堝なんだから、衝突は無い方がおかしいので ある。) ・・・まだ3杯目も干しちゃないがどーやら飲み過ぎたみたいだぜ? 何が言いてーのかわかんねーよおいちゃん。(「油くせェから外で飲めポンコツ」の陰口の段階で何とかできるなら人類は平和だった。しかし店の皆様が気がつくのは大抵この段になってからだ。背中合わせの席に座ってた柄の悪いクランク女とガラの悪い男が罵り合いになり―― ともに席を立ったあたりから、状況は開始される。) [Sat 30 Jul 2016 23:46:35]
お知らせ > チェインさんが入室されました。 『始まりは大抵、些細な一言。』 [Sat 30 Jul 2016 23:32:07]
お知らせ > チェインさんが退室されました。 『めんどくせぇな! じゃ、今晩は上で待たせて貰うぜ?(これで潰れても大丈夫 って。)』 [Sun 24 Jul 2016 01:17:52]
チェイン > YES! 酒が無い人生なんて死んでしまえ!(無論、生粋のアイバン娘であるチェインも酒は必要なものと考えている。 新しいジョッキを受け取る手に迷いが無い。) 拳がそのままならそーだろーけどさ。 コイツでぶん殴るのにエキサイトしたら本物だ本物。(巨大な左腕は”格闘技”への出場を禁止されうる硬度であるからしてだ。もっとサツバツとした大会になら御呼ばれするかも? 呼ばれたらでる!) 目利きってわけかい。ま、しゃぁないわな。(酒場や宿屋なんだから、帰ってきた奴の見た目に気を使う必要もあるだろうし、と納得しておく。それでも、金の入手先が一つ増えたのは嬉しいことだ。プラスにならないまでも、食費外泊費が得られれば十分な成果。) んじゃ近いうちに”また来ないと”か? んー。 [Sun 24 Jul 2016 01:15:59]
お知らせ > ジークさんが帰りました。 『とりあえずはそら、もう1杯やりな ( さぁ、新しいジョッキだよ )』 [Sun 24 Jul 2016 01:04:32]
ジーク > 酒は人生に必要なもんさ。 少なくともあたしはそう思っているし、ここに居る連中でそれを否定する奴はいないだろうさ。 ( ここに居る連中は酒、飯、色。 それを拒む奴なんて誰もいない。 その代わり酔っての喧嘩は表でやりな。ってのがルールだ。 喧嘩の決着から、賭けの胴元までやってやる。 ) 元踊り子が屈強な相手を拳で倒す。っていうのにエキサイトする連中もいるってこった。 ( 試合を組む方も、何か盛っていける内容ってのを好むからだ。 あたしが前にやった試合もこの身長を随分と誇張されたっけな。 ) そりゃ貼りなおすのが大変そうだから勘弁してもらいたいね。 仕事を請けさせるかどうかはここではあたしが判断する。 あたしがノーといったら、斡旋はしない。いいかい? ( こう見えて目には自信があるんだ。 残った目の方を指差しながら、自信ありげに言ってやる。 その実、ここで紹介された仕事で大怪我をしただの死んだとかいった話は出ない。 身の丈にあった仕事を用意するのがモットーだからだ。 ) アンタのことは十分に視させてもらったから、丁度よさそうなのを今度見繕っておくよ。 期待しないで待ってな。 [Sun 24 Jul 2016 01:01:55]
チェイン > 酒出す店がそう言う! ま、それで客が入ってるんじゃ仕方ねェか。(酒なんて非実用の極みじゃないかと思うんだよな!) YES! でないと明日も働けねぇ!  ・・・そうかい? あたしゃこれでも真っ当ーに食ってるのさー。(両手ひらひらの動作は相応程度に滑らかで、メンテはサボってないようだ。 実際、仕事が荒々しいモノでも躊躇はしない。) 流石にああいうところで踊るにゃちょっと重いかな? 需要があればやらんでも――  ってか、此処だけので食えるとぁ思ってないよ。壁の張り紙全部ひっぺがしゃ何とかなるかもしれないケド・・・困るだろ?(期日面から物理的に不可能だから。経験者は語る。) じゃあさ。 イイの見かけたらそれだけでも取っといてくれよ。 ――”何でもやるぜ?”(空のグラスを指にひっかけてくるりと回しながら決め台詞。 この一言が本当に嘘じゃないのが、このチェインの酷い所で ある。) [Sun 24 Jul 2016 00:47:15]
ジーク > 実用性ってのが一番大事なのさ。 ( 現役のときも、見た目ばっかり気にしていた奴はすぐに死んでいったもんさ。 道具ってのは使って何ぼだ。命が掛かってりゃ尚のこと中身が大事。 袖を巻くって見える腕は筋肉もついて、よく見てみれば傷のあともいたるところにある。 ) ただの水じゃないね。 疲れの吹っ飛ぶありがたい水さ。 元っていっても、見た感じ荒事から足を洗った感じはしないねぇ。 ( 引退して、田舎に引っ込んじまったら、その両手を今も維持しているなんて出来ないだろう。 酒の注文や飯の注文が入れば手を動かすが、何年もやるとさすがに慣れてくるってもので、手元は狂ったりしない。喋るのも仕事さ。親父もよくそういっていた。 ) 元踊り子ってのはいいね。インパクトがある。地下闘技場とか好きな金持ちたちが気に入りそうだ。 ( ああいうところで金をかけている連中は純粋な強さ以外にもものめずらしいものを見るのも好きだ。 ま、大概その手のが好きな奴はコロセウムにいっちまうんだがな。 ) あぁ、扱ってるとも。 見た感じ、アンタなら多少高いもんを紹介してやってもよさそうだ。 だが、うちで扱っているのはそいつの飯代を賄いきれるものは少ないね。 ( うちは斡旋所に持っていくほどの規模じゃないものを扱っている。 それなりの金額が出る仕事ってのはやっぱり全体からすればごく一部だ。 )( よくよく観察してみても、中々いい線言っている。素人ではないのは明らかだ。 後は人となりを掴んでいけば、紹介できる仕事は増えそうだ。 実力も大事だが、仕事ってのは一番大事なもんは信頼だ。 これがなきゃどんなに腕があっても雇ってもらえない。 雇うのは大体は裏があったり危険で割に合わないものばっかりだ。 ) [Sun 24 Jul 2016 00:32:53]
チェイン > あの様子じゃ気取った椅子は3日でブッ壊れそうだしナ!(タフな男集と女が混ざってるの見れば、”乗ってきた”時に何が起こるかなんて簡単に想像できる、と――寧ろそれを望んでいる風にも聞こえる声音で語る。 カウンターの向こうにあって尚、やや見上げる身長から察するに――平定するのもお手の物なんだろうけど・・・)気が向いたらって ……もしかして場当たりでやってんの?(うっそだろ。って声に出しちゃった。 酒は強いが、入るとブレーキは利かない。) 事実水みてーなもんだろ? ”元”傭兵ってとこだなー。元踊り子って言ったほうが最近は受けがイイからそっちにしてる。(引退してから名前が欲しくなる珍しい奴も居る―― 動機の9割はカネのためだ。)ん。まーな。あたしがエールをやっつけるのと同じくらいにゃ飲む口だよ。 ああそう。ここじゃ飯のタネも扱ってんの?(店内見学時に、一般の酒場にはあまり無いだろう”壁の張り紙”もチェックしていたようだ。) [Sun 24 Jul 2016 00:14:14]
ジーク > そんな軟な椅子はうちには無ぇなぁ。 ( 一番重い奴で拳法家殺しとかいう異名を持った図体のでかい奴だって座ったらしいからな。 鉄の腕の一本や二本なんてことはない。 ) 揚げ魚ぁ? 出来ないことはないけどね、今日はなしだ。 気が向いたら今度作ってやるさね ( ここには献立がない。 手に入ったもの、作れるもの。そんでもって調理場に立っている料理人次第で何が出てくるのかが変わるんだから仕方が無い。 ) いい飲みっぷりだねぇ。 この辺の連中は皆酒を水みたいに飲んでくれて商売繁盛だよ。 ( あっはっは。なんて笑いながら2杯目を言われても無いのに出してやろうさ。 ) アンタ、冒険者か傭兵かい? ( 名を売りたいって考えるのは大体は冒険者か傭兵だ。 あの両手で冒険者ってなると結構な修羅場をくぐっているようにも見えるが。 ) 生きてりゃいつかは名は広まるもんさね。 まぁ、金が欲しい気持ちも分かる。 そいつは結構な金食い虫だろうしな ( その特徴的な両腕を顎で指しながら ) [Sat 23 Jul 2016 23:58:32]
チェイン > おう。……ぶっ壊れたりしねぇよな? ケツだけは鉄に変えるのは勘弁だぜ。(言う割にはぽーんと勢いよく座ってしまうが。 みし、って少しいい音を立てたけど、あらくれどものケツを受け止めてきた椅子は今日も健在のようだ。) わぁお。出来立てじゃん。 地元を感じる奴だけど―― あれよ。折角ヴェイトスに出してんだ。揚げ魚とか付かないの?(アイバン、グングスニク ともに何かとあればジャガイモを食べる文化圏で ある。フィッシュ&チップスを認めるか否かは判断分かれるところだが。 コレ っていいながらふかしたての芋を指でひょいと摘んじゃうあたり、だいぶ義手慣れした様子だ。) 昔にたよーなのをブッ殺したけど、ありゃ2倍はあんなおっかねえ。で、売れた名前で店開いて看板代わり と―― (いったん言葉切ってエールを傾ける。その勢い、水を飲むが如しだ。)・・・そういうのもアリか。 武勇伝武勇伝・・・広めるにも金が要る・・・(んっ とか突然真剣に考え出す風。) [Sat 23 Jul 2016 23:44:59]
ジーク > 適当にカウンター席にでも座りな。 悪いね、今はテーブルはいっぱいで。 ( そのテーブル席も相席だらけってものだ。 酒を飲んで意気投合した連中とかがごちゃ混ぜに盛り上げっているのも珍しくは無い。 ) とりあえずってなら、これさね。 ( さっきまで振るっていたフライパンの中身を器に移して、給仕に渡したら、エールとヴルストに茹でた芋を雑に付けた飯を用意してクランクのお嬢ちゃんの前に出してやろう。 うちでとりあえずって言ったらこれだ。 ) あれかい。 あれはバイコーンの首さ。昔あたしの親父が仕事で仕留めた奴でね。 ガキの頃はよくその時の武勇伝をせがんだもんさ。 [Sat 23 Jul 2016 23:21:46]
チェイン > はん、イイじゃない。 好みだぜーこういうの。(体型が崩れるタイプのクランクは珍しがられるかもしれないが、このごっちゃの中では気にされる程の差異でもあるまい。自重で少々靴音が大きくなるのだけは大目に見てもらいたいけど。) 繁盛してるみたいで羨ましいね。 とりあえず酒と食いもん出る? ついでに椅子もありゃ言うこと無いんだけど。(注文しながら、カウンター前に空きスペースがあるなら其処に陣取っちゃおうか。 店をぐるりひと眺め。 喧騒を眺めたり、壁の”でっかいの”に目を奪われたり――) なんだありゃ・・・何つったっけナ。(怪物の種類とそれで名を上げた奴、思い出そうにも両方出てこない―― 記憶にも多少ブランクがあるようだ。) [Sat 23 Jul 2016 23:11:23]
ジーク > ( なんて可愛らしい声で迎えてくれるのは給仕をしている娘たちだ。 親父の頃から雇っている奴もいれば、部屋代代わりにここで働いているような奴もいる。 案外腕っ節に自信のある奴も混ざっているから、鼻の下を伸ばして手を出そうとすると痛い目を見ることがあったりもする。 )( 店の中はヴェイトス市を縮めたかのような多種多様の人種職種で溢れている。 ホワイティアからブラティリア、獣人からドワーフなんだっている。 商業地区で商売をする商人に、物づくりの職人。 荷運びの肉体労働者もいれば、暗黒街にでもいそうな少しガラの悪そうなのもいる。 それでもって、ここで客をとる娼婦たちもいていい具合のごちゃ混ぜっぷりだ。 ) おう、らっしゃい。 ( カウンターでフライパンを振るっているがたいのいい眼帯をした女が振り向きながら、出迎えよう。 今日は結構なにぎやかっぷりだ。 ) [Sat 23 Jul 2016 23:00:24]
お知らせ > ジークさんが入室されました。 『「いらっしゃいませー」』 [Sat 23 Jul 2016 22:51:43]
チェイン > (普段通り酒して騒いで帰って寝てもいいが、そういうのは元気が余ってる時にやるもんだ。たまには健常気味な店で健康な飲酒して他人がメイクしたベッドでやすらいたいじゃない? そう考える程度に今日のは厳しかったらしい――その分金銭的余裕もあるがね。) ってケバい所入る程ぁ余裕も無いし  あー・・・有ったな。 ”こういうの”!(商業区よりは少しガラの悪い、けど暗黒街周辺ほどじゃない――ってあたりに通りかかったところで、ふと足を止める。一回酒場や食堂で上だけ宿泊やってて、ある程度のサービスと飢えない程度に食い物が出るという――) 邪魔すっぞー☆(ちょっと懐かしい気分なんかに浸りつつ、入り口扉を押し開けた。) [Sat 23 Jul 2016 22:46:14]
チェイン > (ぶっちゃけ言うと、中々厳しいものがある。なんせ日雇い週雇い月雇い と仕事自体は多いのだが、それぞれ内容も勤務地も収入も違ったりする不安定家業なので良物件持った大家にはあまりいい顔されないのだ。チェインの場合は金策中ということもあって、仕事場近くで借りられる安い拠点を適宜求めることが多い――プライバシーに乏しくサービスの9割をユアセルフってやつね。懐は暖まるが、家事が種族的に苦手なのでたまに癒されたくなる―― そこらへんも、外食外泊が増える要因って訳だ。)(という訳で仕事場=カネの動く商業地区〜淫売窟周辺をぶらつき中。傭兵時代のいきつけの店とか、何個か頭の中に候補を上げながら。) [Sat 23 Jul 2016 22:33:09]
お知らせ > チェインさんが入室されました。 『根無し草の宿泊事情とは。』 [Sat 23 Jul 2016 22:14:34]
お知らせ > ヴァルブルガさんが退室されました。 『泳ぎましょう、久しぶりに』 [Sun 10 Jul 2016 13:08:02]
お知らせ > ジークさんが帰りました。 『( たまには軽く酒をいれて、話を盛り上げるとするか )』 [Sun 10 Jul 2016 13:05:52]
ジーク > 構いやしないよ。 泳ぐのも砂浜を走るのもどっちも身体を鍛えるにはいいからね。 ( 今となっては走りこみは出来ない足だが、海も悪くない。 ついでに港の方の連中と話でもして情報交換をしておくのもいい。 ) ああいうのは気まぐれで不定期にやるもんだが、結構面白いもんだったねぇ。 ( 今もあるかは知らないが、誰かが気まぐれで思いつけばまたやるだろうさ。 あそこは上の連中はたまにそういうことを思いついたらすぐに実行しちまうような連中が案外多い。 ) [Sun 10 Jul 2016 13:03:55]
ヴァルブルガ > どうですか、夏ですし、革か海にでもたまには。何か仕事に役立つ出来事もあるかもしれませんし。 (水着なんて、もう何十年着ていない。やはり手が恥ずかしいからだったが、異邦のちであれば恥はかき捨てかもしれないし、この街ならそもそも目立たないかもしれません) 地下闘技場ですか。本当にある話なのですね。 (そうして日が和らぐまで、そんな話を続けるのだろう) [Sun 10 Jul 2016 12:59:00]
ジーク > なに、見た目なんざ関係ないよ。要はどう生きてきたかさ。 ( そら、もう1杯やりなよ、とエールを出してやるとしよう。もう飲めないとか言うタイプじゃないだろう。 ) 休みはそうさねぇ・・・。 仕事で付き合いのある連中と飲んだり、まぁ、後は店の足りないもんの注文済ませたり・・・こりゃ案外あたしも仕事に生きているのかもしれないね。 ( 指折りしながら数えていくものは大体は店の用事ばかりで、これには自分でも笑ってしまう。 結構あたしはこの仕事好きなのかもしれないねぇ。 ) あたしの話は親父のと比べたらかわいいもんばっかりさ。 街の外を歩き回ったり、傭兵の真似事に暗黒街の地下闘技場みたいなところで殴りあいもしたねぇ。 ( 思えばもう何年も前の話さ。 ) [Sun 10 Jul 2016 12:44:32]
ヴァルブルガ > 見た目よりはもう少しだけ年上なんですよ。 (苦笑いして頬をかく。それにしたって年上に婆、はないですよね。とちょっと最近のうっぷんのたまったことを口をとがらせて文句を言って) ええ、遠乗りとかも結構出きますからもしそういう仕事があればぜひ へぇ、休みの日は何をしているんですか?もしよろしければぜひ。そろそろ私たちも余暇を楽しむ余裕ができてきましたし。 (なんて笑いながら尋ねる。あるいは冒険の話、でも。と) 自由気ままな旅というのはあまりしたこともないもので興味はありますね。まぁ、今満喫しているとも言えますが [Sun 10 Jul 2016 12:27:01]
ジーク > パッと見は若く見えるけどねぇ ( 見た感じではあたしと同じくらいに見えるが、ヴェイトスでは外見っていうのが案外信用できないものだ。 ) あいにくうちにあるのは港での荷運びだが、一応探しておくよ。 ( 馬を使った荷運びを頼めるほどの人の仕事はあまり舞込んでは来ないが、急に必要になったとかは商業地区の商売人からたまに来る。 そういうのがあれば回すとしよう。 ひ弱という風にもみえないしな。 ) んー、そりゃ休むことくらいあるさ。 あたしも人間だからねぇ。不眠不休で働けるようには出来ていないよ。 ( さて、粗方昼間にやることは終わった。 カウンターの中に椅子のひとつでも置いて腰を下ろすとしよう。 ここには親父の頃から働いてもらっている人もいるから、大体そういう人に任せるか、親父が暇つぶしとかいって顔を出して昔話に花を咲かせながら働くかってところだ。 ) [Sun 10 Jul 2016 12:16:58]
ヴァルブルガ > ここ数年は日焼けもしてなかったので、肌荒れが心配で。 (若くないし。ほうぅ、とため息をつきながら、頬に手を当てて。義手が暖かくて気持ちいい) 荷運びは、乗馬ならできますからそういうのでしたらできそうですね。もしよかったら伺えられませんか? もしそういう仕事を受けてくれそうな人がいたら、じーくさんが認めたら、というのも含めて紹介しておきますよ。 (そう言って、ふと仕事を続けるじーくの背中に気を止めて) お休みを取ることはあるんですか? [Sun 10 Jul 2016 11:59:34]
ジーク > そうかい? こういう日は外に出て一汗かくのも悪くはないもんだけどねぇ。 ( 洗濯物はよく乾くし、いい汗かいた後は風呂もエールも旨いし良い事ばかりじゃないか。 ) 昨日? あぁ、確かに盛り上がっていたねぇ。 仕事でも娯楽でもやるときは全力で打ち込むってのはあたしは嫌いじゃないけどね。 ( 拭き終わった食器類を棚に戻しながら、小さく笑う。 何をやるにも余計なことを考えていたら失敗するし気持ちよくもないだろうさ。 ) うちで扱っているものはある程度は優しいがね。それでも多少は命に掛かることにはなるさ。 やりたいといっても、受けるかどうかはあたしが判断する。 ここではそういう決まりだよ。 ( ドブ浚い以外にも荷運びとかもあるがね。 ) [Sun 10 Jul 2016 11:52:09]
ヴァルブルガ > ……ふぅ。今日は天気が良すぎて、外にも出るのが大変ですしね。 (血道未と飲みながら、ため息を一つ突く) ジークさんには本当にお世話になっています。 (シーツの替えとか大変そうだ。たまに隣の部屋から”仕事”の声が聞こえてきて少々面食らうこともあるが、だんだん慣れてきた。とても実家への手紙には書けないが) 昨日は特にうるさかった。 (ぼそり、とため息を一つ突きながら、壁に掛けられたバイコーンの首を見上げる) どぶ浚い以外のお仕事ですと、やはり危ない仕事が多いんでしょうか、ジークさん [Sun 10 Jul 2016 11:39:58]
ジーク > ( そんなことを口にしながらも、追加のエールを出しているのは飲ませちゃいけないような輩じゃないってこと。 うちは自棄酒で昼間から飲むような奴には出さないが、それ以外なら昼間からも大歓迎さね。 ) まぁ、仕事の後の一杯を邪魔する奴なんざ、ここにはいないけどさ。 ( 今日は部屋の掃除やらを手伝ってくれる人間がいたから、あたし自身はこうして店のカウンターでのんびりと皿を拭いていられるってもんだ。 うちの店は日によって宿代代わりに働く奴が多かったり少なかったりする。 だから、同じ昼間でもやることはあったりなかったりだ。 親父はこういうときは大体客と一緒になって酒を飲んでいたがね。 ) 値を上げたりするもんかと思ったが、案外続くじゃないか。あの坊や。 [Sun 10 Jul 2016 11:32:50]
お知らせ > ジークさんが来ました。 『真昼間から飲むねぇ』 [Sun 10 Jul 2016 11:26:39]
ヴァルブルガ > (ヴァルブルガ・ファウスト。美人である。が、義手に右目の大きな傷。きつめの造作、ファッションセンスのせいで少々誤解されやすい。 本来は接客業等やりたかったのだが、クランク、と思われたためか、正直あまり面接の結果は芳しいものではない。クランクが差別されている、と言えばそうなのだろうが、早い話が、人というものは未知のものが恐ろしく、自分にかかわりがない限りさほど物事に興味もなく、知識もないだけだということなのだろう。ため息を一つつき、昼間からエールをあおる) [Sun 10 Jul 2016 11:21:49]
ヴァルブルガ > (テオドールはきっと寝ているのだろう。あまり規則正しい生活を今までしていなかったようだから。それにしたって少々夜遊びが過ぎる。少しずつ何かの足しにと貯蓄をしているが、大人の男一人を立たせるには少額すぎて先行きは見えない) なにか、もう少しいい仕事が見つかればいいんですけどね、あるいは学になるような。テオも決して頭が悪いわけではないのですから図書館の仕事とか、こう。将来のためになるようなものが。 (そういえば、この島にも大学があるのだとか。意外と都会なのかもしれない。こんな辺鄙な場所で何年も通わせるつもりは毛頭もないが) [Sun 10 Jul 2016 11:08:11]
ヴァルブルガ > (最近は毎日が充実している。宅配やどぶさらいは臭いしきついし熱いし大変だし、安いが、仕事のあとの一杯のエールと、銀貨一枚分の食事は格別である、なによりそれがテオドールと食べるのだからおいしくないわけがない。今日はゆっくりと私服のシャツ姿で、まだ人気の少ない一階のカウンターでくつろいでいるところだ) [Sun 10 Jul 2016 10:57:58]
お知らせ > ヴァルブルガさんが来ました。 『今日はお休み』 [Sun 10 Jul 2016 10:50:02]
お知らせ > テオドールさんが退室されました。 『受難の生活は本格的に幕を開ける』 [Sun 3 Jul 2016 02:00:26]
テオドール > ( 交渉を続けるも敗北を喫する。ちくしょう!金が無いのは玉が無いってか!ちっくしょう!! ) うぅ……しょっぱい。 ( 機嫌良すぎてぱかぱかエールを空けた乳母の介抱を最終的にはすることになるかも。ちくしょう、肉と酒の喜びで誤魔化すんだ! ) ホントウニソウデスネー ( うっきうきの相手とは対照的に死んだサバの目で棒読みの返答をしよう。 ) [Sun 3 Jul 2016 02:00:08]
お知らせ > ヴァルブルガさんが帰りました。 『とりあえず、ヴァルブルガは当分優しいだろう』 [Sun 3 Jul 2016 01:54:24]
ヴァルブルガ > ……さて、結構広いですし、いいじゃないですか。 (長年の戦いで、どちらが勝者になるかはわかり切ったことだったのではないだろうか。目に見えて上機嫌なヴァルブルガ。ベッドを少し話して間仕切りを置けばいい、ここにはタンスをいつか置きたい、なんて疵をつけない程度の回想まで考えているようで。鼻歌すら歌いながら上機嫌のまま下に降りると、とても羽振りよく、テオにもエールや食べ物をおごり、気前よく5000エンを渡すでしょう) 善は急げですよ、テオ。楽しみですねぇ [Sun 3 Jul 2016 01:54:12]
お知らせ > ジークさんが退室されました。 『宿帳には後でサインをもらうとしよう』 [Sun 3 Jul 2016 01:38:49]
ジーク > 坊や、残念だが前払いと後払いだとどっちが優先されるかは一目瞭然だわな。 ( ケースバイケースだがね。 でも、今回の場合は現金を持っているほうが強いってこった。 今度からはしっかりと金に余裕持つことだ。 ) さぁ、部屋も決まったなら飲み直すといい。 後で皿洗いとかするなら坊やも飲み食いしてもいいよ。 ( 皿洗いで払える範疇だがね。 ) [Sun 3 Jul 2016 01:38:07]
テオドール > いやいや手厳しい―――ぐっ、ヴュッテは身贔屓が過ぎる! このキャラだって初対面には強いんだからな!? ( ※なお会話途中か二回目にあった時には大体ダメな模様。 ) まあ選ばなけりゃそこそこの暮らしはできるが、中途半端が一番微妙さ。家貧しくして孝子顕るてな。 ( 貧乏だからこその工夫を楽しむ余地もある―――まあそれだけの余裕はあるんだろう。お金貸してー、なんてのも坊やも少し甘えたくなる時があるってことだ。 ) あっ、この! くっ、後で追加払うから2人分個室!個室の方だからなー!! ( 仲良く言い争いをしながら部屋を確認。判定勝負上等!その勝負の結果ははてさて――― )  [Sun 3 Jul 2016 01:30:20]
ヴァルブルガ > そうですそうです。おじいさまやお父さまのような凛々しい男性が持てるのです。テオはまだまだです。お姉さんのいうことを聞けば間違いないです。 (ほろ酔いで主人の孫をぼろくそにいいながら、豆をつまんで、まぁ豆一つくらいは食べさせてあげるとしよう) それじゃあ前金で45000エンを。 (さらっと決着をつけようとする。すったもんだしたり部屋を見たりして) 【結果はお互いの秒数判定で。0〜9の範囲で大きい数字を出したほうの勝ちで!!0が最弱!】 [Sun 3 Jul 2016 01:21:05]
ジーク > そういう口説き文句は坊やを卒業してからにしな。 ( あたしの好きなのは腕っ節の強い奴だしねぇ。 ) まぁ、どっちでもいいが、過保護すぎるってのもいけないねぇ。 痛い目を見て成長することもあるってもんさ。 ( エールのお代わりと一緒に湯で豆のひとつでも出してやろう。 何か口にしないのは寂しいもんだろ。 ) 選ばなきゃ仕事ってのはあるもんだからねぇ。後で場所を教えてやるからしっかりと働きな。 ( このドブ浚いも中々受け手が見つからなくて困っていたところではある。 いやぁ、仕事の仲介をしている身としては、すぐに受け手を見つけてやりたい気持ちもあるから助かった。 ) 部屋は後で好きなだけ見るといいさ。 部屋には余裕があるからね。 [Sun 3 Jul 2016 01:11:16]
テオドール > とんでもなく若作りしてるだけだよこの婆は。 ( ヴュッテの事を話す時にはざっくらばんだ。まあ子供時代から全く変わらない、とまで初対面の相手に明かしたりはしない。長命種への差別はあるし、バンクルだなんて一部は命も狙われるしな。 ) うげっ……どぶ浚いかぁ。 ( 早速提示された仕事には露骨に嫌な顔をする。 ) あででで……!? いやいやいや!流石に2人部屋は嫌過ぎるぞっ! 反対!個室2人分でも十分安いからな!! ( 本気で嫌がる孫。流石に賃料払うぐらいには月々の稼ぎはある。貯金が無いしいざという時には食費を削ってるだけだ!! ) いやマジで明後日には金入ってくるけど、ただ今現在金が無いだけでな……! ( エールのペースを上げている乳母にちらりと視線を向けながら。あー、くそ。間が悪かった。文字通り耳が痛い! ) ああ、もう、たっく! そんな扱いしてくるから坊や呼ばわりまでされたろうに! ( そろそろいいだろうに、と耳を掴む指を払う。 ) ぐっ、人の言おうとしたことを……! ―――はいよ、どぶ浚いはやるとも。 ( ちびちび水を付けながらも、ヴュッテまでどぶ浚いやると言い出したんだから少しばかりバツは悪そうにして頷く。 ) [Sun 3 Jul 2016 00:57:38]
ヴァルブルガ > 初対面の人の前でなんですかいきなり。あと、お金を借りようという直後にそれですか。 (容赦なく耳たぶをつねるように引っ張ろう) 私はぜひ。少しでもお金をためておきませんと。テオが片っ端から使ってしまいますからね、と。 一人ずつ部屋をとると6万エンですよ?二人部屋で我慢してください。いまさら何を隠し立てすることがありますか。それとも、毎月甲斐性を見せてくれるんですか? (力を緩めたものの、耳は離さず、耳と会話してもらうように) あ、エールお代わりください。 (明らかにテオドールが来てから飲むペースが速くなる。お代わりして見せたいだけである) だいたい、今だってお金がないんじゃありませんか。 倍にして返す、は聞きませんよ?汗水たらしてテオもどぶ浚いを手伝ってください。 あ、えぇと、マスター、部屋を実際に見れますか? [Sun 3 Jul 2016 00:38:39]
ジーク > なんだ、歳は大して変わらないように見えるけどねぇ。 ( これが婆っていうなら、こっちもそういうことになっちまう。 何にしても、確かにこりゃ男女の仲っていうより親と子供だわな。 ) そうさねぇ、すぐにってんならドブ浚いとかがあるけどやるかい? ( その手のあまりやりたがらない仕事ってのは多いし、残るものなわけだ。 ) 個室に二人で泊まるってんなら、まぁ3万でいいが二人部屋ならもうちょっと行くけどいいのかい? そっちの坊やは嫌がっているみたいだけど。 ( 坊やの方には水をくれてやろう。金がないなら、酒は我慢してもらわなきゃならないねぇ。 ) [Sun 3 Jul 2016 00:31:18]
テオドール > とりあえず5000エンでいいから貸してk……誰が打ち上げられたサバだ!? ( 挨拶はまず金の無精から始まる。大丈夫大丈夫、来月になったら倍になって返すからよ! ) ( 女好きだからといっても節操無しではない。守備範囲は広いほうだが、それでも大きすぎる女や筋肉質な女は趣味では無い。 ) こんな怖い婆と付き合うとかゾッとするからよしてくれ。……こっちでは何でも屋とか借金取りとか色々手広くやってるから、その手の仕事の話題があったら回してくれると助かるわ。 ( 値段を聞けばそりゃまたスゴイ安いもんだ、と感心する。食事抜きでも下にこうして酒場とかもあるし―――台所とか借りれないのかな?そうすると自炊で余計に食費も捗るが ) 結構若そうなのにマスターだなんて大変だね。いくつだったりする?やっぱ年近い方なんじゃないかな俺達。 ( ―――好みじゃないとか言ったが口説くみたいな口調になっているのはもうすっかりそういう軟派なノリに染まってしまっているからだろう。 )   [Sun 3 Jul 2016 00:15:59]
ヴァルブルガ > (振り返ると、慣れ親しんだ姿。いや、記憶の中ではこんな死んだサバのような目はしていなかったはずなのだけど……。手招きして横の椅子を差し出すとジークに紹介しよう) いえ、死んだサバです。 (悲しげにつぶやいた) 冗談はさておき。彼が私の同居人のテオドールです。使用人として働いている家の時期跡取りさんです。 今はその、ご遊学中です。 (ほら、と大の大人に挨拶を促して) ええ、月単位で安く借りられるそうですよ。二人合わせて月3万エンだそうです。  [Sun 3 Jul 2016 00:00:44]
ジーク > あーあー、月単位だったね。 悪いねぇ、男女で泊まるってなると大体は一晩借りるのが定番だからねぇ。 ( 大口で笑いながら、客をとっている娼婦が手を振りながら2階に上がっていくのに軽く手を振りながら答えている。 まぁ、ああいうことだ。 ) ベッドが二つの普通の部屋だよ。 個室を二つ借りるよりかは安いっちゃ安いねぇ。 ( 酷く汚したら追加料金もらうけどねぇ。 そりゃあ、掃除するのだって人手を使うからねぇ。 ) 身分の証明なんてもんより、ここではあたしの目が優先されるから安心するといいさね。 ( 暗黒街の連中も来るくらいだ。身分証明書なんてもん役に立たないことだって多い。 ) おっと、もしかしてあれがアンタの男かい? ( なにやら挨拶をしている優男のほうを見ながら聞いてみようか。何見た目からすればとんとんの歳って感じだが。 ) [Sat 2 Jul 2016 23:54:20]
テオドール > 塩舐めて凌げるが…… ( 金が入るのはもうちょい後の話し。一発当ててそれまで楽しむつもりがすっからかんになった男は、致し方なく最終手段として金を借りに行くことに決めた!ヴュッテの奴は今日は宿探しでここ行きますけれど――って言ってたしな。 ) ―――と、タイミング合ってたか。擦れ違わなくてよかったぁ。 ( 店に入ってきたのは黒い服を基調とした男。目付きは若干悪いがハンサムの類だ。だが心根が腐ってきているのか目は死んでる方でもある。そうして店主と――随分デカイな――話しこんでいる様子の乳母を見つければあからさまにホッとする。 ) それでヴュッテ、部屋とかここ空いてそうだったか? ( 雰囲気としてはまあ安宿としては妥協できる範囲だ。あとは噂どおりの代金かどうかが気になるところ。 ) [Sat 2 Jul 2016 23:49:58]
お知らせ > テオドールさんが来ました。 『 くぅ、今日は来ると思ったんだよ… 』 [Sat 2 Jul 2016 23:41:38]
ヴァルブルガ > 二人部屋はどうなってるんですか?ダブルベッドとか、二段ベッドとか。 (やっぱり、二人部屋のほうが安いですよね? なんて頬に左手を当てて悩まし気に) できればそちらに泊まれればいいなと思って入るのですが……え?あぁ。 (左手をぼんやりと眺めて) 戦場に置いてきてしまいまして。そうですね、そんなところです。もう仲間と袂を分かって長いことになりますが。今は使用人のようなことをやっておりまして。 【義手は左手でした】 (今は悠々自適の生活です。この島に来てからは困窮してますが、と困った様子で) なにせ大陸のほうからきていますから、身分を証明しようにもなかなか (やんわりと相手の反応をうかがって)  [Sat 2 Jul 2016 23:35:08]
ジーク > へぇ、長期滞在ねぇ。纏めて払うなら一月3万ってとこだな。 男も一緒じゃなくていいのかい? ( その男がどんな奴かってのは知らないけど、大体男と女がここに来る時は一緒の部屋に泊まるもんだから、つい聞いてしまったわけだ。 そりゃ男女二人が泊まるなら部屋ひとつでやることもひとつってもんだろ。 ) 見た感じ、アンタも傭兵か冒険者ってところか? 珍しいもんつけているしな。 ( 顔の傷からすると現役かどうかってのは怪しいところだ。視界がどうかっていうのは結構な死活問題だ。 怪我に関しちゃあたしも経験者だから分かる。 まぁ、慣れてくればどうってこともないがね。 ) [Sat 2 Jul 2016 23:28:09]
ヴァルブルガ > あ、いただきます。 (結構立派な場所だ。美しいとか高級感があるというわけではないがしっかりしたつくりだし、手入れもしっかりされている。壁にかかったバイコーンの頭部を見上げながら、主人の狩りの伴として訪れた狩宿を思い出した。あの場所も山荘ながら歴史のある場所だった。昔を思い出し、ふと顔をほころばせて。さて、エールを飲もうと肘を曲げれば、手首の宝珠があらわになる。義手の頸動脈の位置にあるそれはぼんやりと光っていて。ジョッキを手にする右手の動きはなめらかで、一般的なクランクのものとはまた少し違って見えるだろう。一見金のかかりそうな代物である) 長期滞在を考えているのですが……私と、もう一人男性がいて。個室の空きはまだありますか? (エールを一口二口飲んだ後、そう尋ねて。疵を恥じるように、前髪は右目を覆っている) [Sat 2 Jul 2016 23:12:15]
ジーク > ( 珍しい格好だ。 ここヴェイトスなら正直なんでもありだが、その中でも比較的珍しい。 あの顔の傷に目立つの篭手だか何だかを見れば、商業地区とかそっちの方から来た人間には見えない。 )( まぁ、別に困るようなもんでもないか。 宿の話を切り出されれば、あぁそっちの。と納得したような返事を返すだろう。 ) −−−っと、改めていらっしゃい。 で、泊まりの客かい?部屋は余っているから大歓迎さ。 ( 店内に戻ったところで、丁度カウンター越しに顔を合わせることになるか。 ついでに当然飲むよなと言わんばかりにエールのジョッキを挨拶代わりにと置いてやるとしよう。 奢りじゃないよ。 ) [Sat 2 Jul 2016 23:05:04]
ヴァルブルガ > っ……すみません。その、宿の月極めの件で話を伺おうと思いまして……失礼しました。表から入りますね。 (夜目が効くのであれば、その疵顔も見えるかもしれない。そして月光を反射する右手も。一見籠手のように見えるが、サイズ的には義手であろう。左手も普通の手である。慌てた様子で、誤解を与えないように一度立ち止まった後頭を下げ、表から入店することにしよう) [Sat 2 Jul 2016 22:56:11]
ジーク > ( 血の気の多い傭兵、冒険者、チンピラも来る店内は混沌とした賑わいを見せている。 だが、裏手はそれとは打って変わって静かなものだ。 )( 店の賑わいを背に空の木箱を抱えて出てきた大女はひとつの人影を見つけることとなる。 ) おいおい、誰だい。こっちは入り口じゃあないよ。 表にまわんな。 ( 片目しかないが、視力はいい。 夜中でも結構見える方だと自覚しているし、何より店内の明かりが漏れているから真っ暗闇ってわけでもない。 )( 見つけた人物はぱっとみたところは業者って感じでもないし、酔っ払いって風でもないしな。 ) [Sat 2 Jul 2016 22:51:00]
お知らせ > ジークさんが入室されました。 『なんだぁ?』 [Sat 2 Jul 2016 22:44:16]
お知らせ > ヴァルブルガさんが入室されました。 [Sat 2 Jul 2016 22:42:43]
ヴァルブルガ > 確か(二人部屋もあったはず。テオは嫌がるだろうが、どうせなら二人部屋のほうが格段に安いはずだ、と空いていることを期待して。それを確認したうえでテオを説得しないといけないのだけれど。やがて見えたのは、結構大柄な、二階建ての建物。さてはて、酒場は時間的にも大盛り上がり。) これは、裏口から回ったほうがいいのかな? (お店の中は大忙しだろうから。一応敷地には正面から入って、裏手に回れるか確認してみよう) [Sat 2 Jul 2016 22:40:22]
ヴァルブルガ > (せめて連れ込み宿のような状態でなければいいのだけれど。やはり保証人がないというのと自分のこの外見ではいろいろと反応が微妙なことも多くて。結構落ち込みながらも、かわいい主人の孫の生活の立て直しのため、と今日も歩き回っている。うん、あまり薄汚れていたりとかそういう感じではなさそうだ。このあたりは。) [Sat 2 Jul 2016 22:29:05]
ヴァルブルガ > (イェーガーマイスター。宿屋兼酒場らしい。おそらくは立地的にあまり治安がよろしくないのかもしれないが……完全にごろつきばかりの今の宿よりはましだろう。何より、かなり安いとの口コミがあるし、月払いで幾分安く借りれたりもするらしい。シャツ姿の疵顔の女、ヴァルブルガは、商業地区とバイクツの境を、地図を頼りにゆっくりと歩いていた) [Sat 2 Jul 2016 22:22:15]
お知らせ > ヴァルブルガさんが入室されました。 『地図を片手に』 [Sat 2 Jul 2016 22:19:01]
お知らせ > ジークさんが退室されました。 『今日の芋は綺麗に剥けてるじゃねぇかとか言われた』 [Fri 1 Jul 2016 14:14:59]
お知らせ > さんが帰りました。 『思い切って手伝いしながら個室借りちゃうっていうのもありか――』 [Fri 1 Jul 2016 14:13:40]
ジーク > ここは島の大体中心だからねぇ。物だって大体のものは揃うし、どこにいくのにだって便利な街さね。 ( そのおかげで商売、冒険、いろんなもんの拠点にもなっているって街だ。 あまりにもいろんなものがごちゃ混ぜすぎて、妙に進んでいるところもあるが、それがヴェイトスの独特の文化ってもんだろ。 ) 腸詰だ。腸詰。旨いから安心しな。 大部屋と個室どっちもあっから、財布の中身と相談して決めな。 ( 1ヶ月纏めて払っても良いし、1日ごとに払ってもいい。 足りなかったら働けばいいさ。 ) ちょっとした働き口が欲しいなら、店の壁にかけてある掲示板にちょっとした仕事の依頼が張ってあるから、受けたかったらあたしにいいな。 あっちの名前は覚えにくいが、ランってのはいいね。覚えやすい。 おう、好きに呼べ好きに呼べ。その呼ばれ方は嫌いじゃないよ! ( スズミヤラン、なんか突っ走りそうな名前だ。 なんにせよ、さっそく働きっぷりを見せてもらおうじゃないか。 ) [Fri 1 Jul 2016 14:06:27]
> 見た感じこの街も結構なんてうかー、自由で気楽っぽい? キッツい所は宗教とか軍隊とか身分とかねぇ。 ここちゃんぽんじゃん。 ( 最初聞いた時は肌に合わなさそうならアングリマーラってとこまで通り抜けちゃおうかと思ってたが、この街割と好みだ。 人種とか宗教とか面倒臭いのが緩くて。 王族と軍隊が幅利かせてる所は大抵つまんないし。 ) ぶるすと? あ、そうそうここお宿だって聞いてちょっと仕事終わったら見てみようかって思ってたんだ―――マジで? 働いて宿賃減るならそれもいいなぁ。 実はまだバイト先と公衆浴場と図書館をぐるぐる回って寝床決めてなくってー。 ( 野宿も。 いい感じの宿探そう探そうと思いながら、別に荷物もそんなに多くないしって後回し後回しにしていたのだ。 よし、リャルオス料亭で覚えた包丁捌きを披露しどき! ) 姓は鈴宮、名は蘭、朱鷺の都の鈴宮蘭! じゃあジーク姐さんって呼んじゃうよ! ( この辺が馴れ馴れしいのだ。 ) [Fri 1 Jul 2016 13:51:13]
ジーク > いいねぇ、自由で。あたしはそういうの好きだよ。 ( 冒険とかそういう自由さと親父の話に憧れて、冒険者やっていた身からすれば好感が持てるってもんだ。 ) 賄いくらい当然出してやるよ! 芋とヴルストでよければだがね。 この街に来たばかりってんなら、泊まるとこは決まってんのかい? うちは部屋代代わりに働くってのでもいいから、困ったら使いな。 ( どれ、じゃあ早速芋の皮むきでもやってもらおうかね。 あたしはその間に届けられた荷物を倉庫に放り込んだり、他の下準備とか始めたりするか。 ) 雇い雇われってなるなら、名前くらいは聞いとかなきゃなぁ。 あたしはジークリットだ。大体はジークだとか呼ばれてる。好きに呼べばいい。 こう見えても顔は広いから、困ったことがあったら言ってみな。 ( ああいうスパっとした娘っこは嫌いじゃないからね。 ) [Fri 1 Jul 2016 13:40:16]
> いやぁ、とりあえず新しい街についたら片っ端から出来そうなバイト探す事にしてんすよー。 あたしなんも手に職とか無いし、別に他にやる事もないし? ( 目的もしがらみもなぁんにも無いから働くのがそんな苦でも無いっていうか。 バイトだから離れる時は離れられるし、時間の融通も利き易いし。 よいしょっと全ての荷物を降ろして軽くなった体を伸ばし、あちこちストレッチしながら雑談にふける―――あー、この人嫌いじゃないタイプだわ。 めんどくさくない系。 デカい人って親しみ湧くしなぁ。 ) 今日はとりあえずこれで予定終わりッすよー。 賄いとか出るなら! ( 即答である。 宿とか酒場とか系はだいたいどこの国も似た様なもんだ。 料理も出来るし問題なし! ) [Fri 1 Jul 2016 13:29:18]
ジーク > ( 多少の馴れ馴れしさなんて気にする性質じゃない。 そのあたりは人のことをとやかく言えるようなもんでもないくらいにはこっちも客に馴れ馴れしいからな。 肝心なの、相手をどう思っているかさ。綺麗に飾ったところで内心で嘲笑っていたら忌みなんてない。 ) お、そうかいそうかい。働きもんだ。 うちは日雇いも受付けてるから、金に困ったらいつでもきな。 アンタいい体つきしてるし、なんだか器用そうだからすぐに採用してやるよ! ( 荷物を肩に担ぎながら、娘の背中を挨拶代わりに勢いよく叩いてから荷物をカウンターの中に置いてこよう。 ) そういや、配達はまだあんのかい? ないならうちでちょっくら働いてかないか? ( 皮付きの芋と包丁を見せながら聞いてみようじゃないか。聞くのはタダだからね。 ) [Fri 1 Jul 2016 13:21:53]
> ( 口調も態度もサバサバして店員にしては馴れ馴れしいくらいだが、動作はきびきびして手際は悪くない―――誤解されがちだが鈴宮蘭は真面目で素直な娘だ。 素直過ぎて好き嫌いとか言動行動を包み隠さないのが誤解を生むポイントで、あと落ち着きが無くて何にでも興味を持って考え無しで物事を決める楽天的な性格に問題があるだけで、真面目に仕事をする子だ。 体力があって社交的でポジティブなのは美点。 ) あ、はーい! 最近島に来たばっかで、あっちこっちでバイト掛け持ち始めたとこで。 よろしくおなしゃーす! ( つか、大男かと思ったらでっけぇ、と思いながらうおーと見上げる姿は何を考えてるか丸見えっぽい。 自分よりデカイ女なんて姉ちゃん以外滅多に見ないし。 その姉ちゃんとも長い事会ってない―――なんかこの街に居るらしいんだが。 ) [Fri 1 Jul 2016 13:07:23]
ジーク > ( あたしはでかいから、芋の皮向きとかそういう細かいことは向いていないんだよ。 地下倉庫に入る時も頭ぶつけそうになるしな。 ) ん、おーおー、ご苦労さん ( 皮を剥こうとした手を止めて、声の方を見てみれば世話になっている店の名前が聞こえてくるじゃないか。 あの雑貨屋は親父の頃から使わせてもらっているいい店だ。私も現役頃に世話になっていた。 この時間帯はこういった届け物が来る時間帯でもある。 店がごった返している時に来られても迷惑だしな。 ) おや、なんだいアンタ、見ない顔だね。新人さんかい? ( カウンターから出て、降ろされた荷物を抱えあげてながら、荷を届けにきた娘をよくよく見てみよう。 肉のつき方は悪くない。日に焼けてはいるが、イエロティアか。顔が少し幼い感じがするのはあっちの方の連中の特徴だ。 ) [Fri 1 Jul 2016 13:00:00]
> 雑貨、冒険装備店"Triendl(トーリンドル)"でーす! ( 腹の底から出すような結構デカイ声で入り口から大股で入って来るのはオリエンタルな肌の色をしたイエロティアの女―――店主程じゃあないが、女にしてはだいぶ背が高く、大股に見えるのも単純に足が長いせいだ。 顔立ちはその割にアンバランスで幼く、挨拶も子供っぽかった。 ) お世話んなってまーす、洗剤、雑巾、紙、インク、バケツにモップ、消耗品各種持ってきましたー。 ( 背中に背負った大荷物を降ろしてはいこれ、と。 此処に来るのは初になる新顔だ。 ) [Fri 1 Jul 2016 12:52:16]
お知らせ > さんが入室されました。 『ちーっす、お届けっ物でぇーす!』 [Fri 1 Jul 2016 12:44:23]
ジーク > ( この時間帯に来る客というと、朝も昼も晩もここで飯を済ませようっていう連中くらいだ。 後はやることも無くてだらだらしている奴が昼間から酒を煽るかだ。 何にせよ、金を払って騒ぎを起こさなければかまいやしない。 騒ぎを起こしたら鉄拳制裁だがな。 ) とっとと済ませちまうか ( 今、店内の客は少ない。 適度に酒を飲む奴と安いツマミを飯代わりにしているような奴くらいだ。 )( こういう時に手間の掛かることを済ませておくのがいい。 そう例えば芋の皮むきだ。嫌いってわけじゃないんだが、どうにも手間取って時間を食ってしまう。 人がいれば適当に日雇いに任せたりもするんだが。いない時は渋々自分でやっている具合だ。 あたしはこれよりかはまきを割っていた方が楽でいいとすら思っている。 ) [Fri 1 Jul 2016 12:38:13]
ジーク > ( 賑わう夜とは違って、昼間は静かなもんだ。 泊まっている連中は大概昼間は出かけているし、こんな真昼間から酒を飲む奴なんて一握りだ。 ) よっ、と ( 地下の倉庫から持ってきた芋の詰まった木箱を床におろしながら一息ついたところだ。 )( こういう暇な時間に夜に向けた準備をしなきゃならんから、こういう暇な時間も実は暇ではなかったりもする。 効率よくやるっていうのが意外と最初の頃は慣れなくて時間を無駄にしたものだが、今はそれなりにはなってきていると思う。 ) [Fri 1 Jul 2016 12:25:14]
お知らせ > ジークさんが入室されました。 『比較的静かだ』 [Fri 1 Jul 2016 12:15:45]
お知らせ > ジークさんが退室されました。 『さぁ、お仕事お仕事』 [Fri 24 Jun 2016 00:33:04]
ジーク > まぁ、多少微妙でも飲めばなんとでもならぁな ( ドカっとエールの入った木製ジョッキを叩きつけておいてやろう。 頼んでねぇよと言われるが、どうせ頼むんだろ?なんて聞けば、まぁなって返ってくる。 ) さぁ、あたしは仕事中だ。爺の相手ばかりもしてらんないからな。 ( 飯を詰まらせないようにしながら、食って飲んでゆっくりしていきな。 ) [Fri 24 Jun 2016 00:30:54]
ジーク > ( うちの店で働いているのはあたしだけってわけじゃない。 親父の頃から手伝ってくれている人もいれば、宿代代わりに日雇いで働いている奴もいる。 基本的には掃除や給仕をやってもらうが、料理が出来るならそっちの方だって大歓迎さ。 元々メニューなんてもんはあってないようなもんだ。 不味いもの以外だったら大歓迎だ。 )( たまに娼婦の姉ちゃんたちが飯を作ってくれている時すらある。作るパスタとかが案外旨いもんなんだ。 ) [Fri 24 Jun 2016 00:22:58]
ジーク > ( エプロンだとかフライパンだとかそういう料理に関するものがあまり様になってないってのは分かってはいる。 そりゃ、店始めるまでは人前に出す料理なんて作ったことはないし、言われているとおり牛や豚をばらす方が手馴れているってもんだった。 )( 店をやるにあたり、お袋から散々仕込まれたおかげで、今ではある程度は人前に出せるもんを作れるようにはなったといったところだ。 作れるといっても単純なものばかりだが、文句はいわせねぇ。 ) ヴルストかイモ以外で何か食いたいなら、他の店にいくかあたしじゃないのが飯作っている時にでもきな。まったく ( この爺さん、「確かに茹でる焼く以外は危なっかしそうだわ」なんて抜かしやがる。本当に減らない口だ。 ) [Fri 24 Jun 2016 00:07:57]
ジーク > ( 商業地区と淫売窟と暗黒街の中間あたりに位置する酒場兼宿屋「イェーガーマイスター」 )( その1階の酒場に今日も大柄の女、ジークリット・ウラ・ギセラ・ヴォーヴェライトはいた ) はいよ、お待ちどうさん ( カウンターの客に差し出された皿に乗っているのは茹でたヴルストにザワークラウトを添えた簡単な料理だ。 出された客はよく来る常連客で、何でも大げさに喋るので有名な爺さんだ。 この爺さんはよく私のエプロン姿を見るたびにフライパンや皿持っているより肉斬り包丁持っていたほうが様になってらぁ。とかいってくる。 女捕まえて言う台詞じゃないが、否定はしないがね。 ) じゃあ、今度は肉斬り包丁でももって解体してやろうか? ( なんて冗談をいえるくらいの相手ではあるわけだが。 ) [Thu 23 Jun 2016 23:55:44]
お知らせ > ジークさんが入室されました。 『酒場』 [Thu 23 Jun 2016 23:30:06]
お知らせ > ジークさんが退室されました。 『まずは体力作りだな』 [Mon 20 Jun 2016 03:15:55]
ジーク > ( 結果はいうまでもない。 圧勝だ。 諦めるまで何度だってやってやったが、数度全力でやっただけで息を切らしている。これが戦いなら死んでいるってもんだ。 周りの客の男共からもからかわれている。 力がないのは分かっていたが、どうやら体力もない。やれやれだ。 いい所といえば、手を握った時の感じから手先は器用な気配がする。 それと顔は中々可愛いじゃないか。  ) [Mon 20 Jun 2016 03:10:52]
ジーク > ( やることってのは簡単。所謂腕相撲だ。 この坊やは純粋に筋力が足りないわけだ。ぱっと見の段階で細身だし、腰につっている得物だって扱いきれるか心配ってものだ。 ) [Mon 20 Jun 2016 03:04:30]
ジーク > ( 10代の頃に家を飛び出して、冒険者の真似事から地下拳闘に護衛といった傭兵仕事やらをやりながら食いつないで、仕事中に怪我を理由に引退して、今こうして店を継いでいるといったところだ。 眼帯をしている左目は引退理由のひとつだ。 腕にも無数の傷跡があるし、膝にも大きな傷がある。 このくらいの怪我をしないと引退はしなかっただろう。 それは自分でもそう思う。どちらかがなかっただけで続けていただろう。 )( 中身も見た目どおりよく言えば豪快、悪く言えばがさつで大雑把ともいえる性分だが、それでも店をやっていけているのには理由がある。 ) 何だい、あんた仕事を探してんのかい? ( うちには傭兵や冒険者、はたまた日雇いの仕事までちょっとした仕事の依頼が張り出されている掲示板がある。そこにある仕事はギルドの方で出すには小さすぎるってものをうちが代理で管理しているってところだ。 今カウンター越しに、その仕事に関しての話をしているのはまだまだ駆け出したばかりの傭兵だか冒険者だかの若者だ。 田舎から出てきて一発当てるんだとか息巻いているよくいる奴さ。 そういう奴は大体何かの討伐依頼だとかを求めてくるわけなんだが、 ) 悪いがうちにはそういった仕事はないねぇ。 それにだ、あたしの見立てじゃあ、せいぜい下水にいる大鼠くらいが限界だろうさ。 ( 得物や鎧の問題じゃない。 本人の力の問題だ。 この代理業が出来る理由は二つある。ひとつは親父とあたしが現役時代につくったつながりを利用しているってのだ。 もうひとつはあたし自身にある。 所謂人を見る目ってのがあたしにはあるらしい。 才能を見抜くというよりも力量を見抜くといったほうが正しいものだ。 じっと観察していれば、大体何が長けてて何が苦手かってのが分かるってものだ。 分かるといっても自分で量れる範疇だが、現役の頃もこれでそれなりに生き延びれたものだ。 そんなんだから、うちで取り扱う仕事は身の丈を越えないもんを斡旋してやることが出来る。 まぁ、こいつを勧めてきたのも親父なんだがな。 ) 口でもいってもわかんねぇか。まぁ、そうだろうよ。 幸いにもあんたのは分かりやすい、こっちきな ( カウンターを出て、若者をつれて適当なテーブル席にでもいこうじゃないか。何をするかって?酒場ではよくやる勝負事さ )  [Mon 20 Jun 2016 03:02:00]
ジーク > ( この店は一人の元冒険者が始めたものだ。 護衛、討伐、トレジャーハントとなんにでも首を突っ込んだという。 その戦利品のうちのひとつが1回の壁に立てかけられている二本角の獣の首の剥製だ。 昔はこの剥製にまつわる武勇伝を聞くことも出来たが、今はもう店にはいない。 )( 別に死んだわけじゃない。今は地方村に引っ込んで隠居しているだけだ。 今でもたまに顔を出すこともあるし、顔を出せば嘘か本当か分からない若い頃の武勇伝を聞かされることがあるだろう。 )( 店の主人は数年前に戻ってきた、その娘に替わったわけだ。 )( このごちゃごちゃとした店の中で頭ひとつ抜き出ている人物がカウンターにいる。 身長は並の男を越え、袖を巻くって露になっている鍛え上げられた筋肉。後ろから見れば男と見間違えることもある体格、その顔は左目が眼帯で覆われ、可憐な乙女というものからはかけ離れている背格好の女。 それが数年前に帰ってきてこの店を継ぐことになった娘。 ジークリット・ウラ・ギセラ・ヴォーヴェライトその人である。 ) [Mon 20 Jun 2016 02:20:17]
ジーク > ( 商業地区、淫売窟、暗黒街の中間地点にある。洒落た感じではないが、昔からあるような年季のはいった趣のある概観をしている。 )( 1階の酒場は多種多様な人たちで溢れかえっている。市内で働く肉体労働者、商業地区に店を構える商売人、剣を振るって食い扶持を稼ぐ傭兵に暗黒街にいるようなゴロツキ共、そんな連中を相手に商売をする娼婦たち。 そのごちゃごちゃっぷりは、人種のサラダボウルのヴェイトス市をそのまま職業版ヴェイトス市のような風にさえ思える。 )( 2階は個室から大部屋まで揃った宿泊スペースになっている。 労働者や一定の住居を持たない冒険者、客をとった娼婦やら、いろんな連中が寝泊りをしている。 ) [Mon 20 Jun 2016 01:59:46]
お知らせ > ジークさんが入室されました。 『酒場兼宿屋「イェーガーマイスター」』 [Mon 20 Jun 2016 01:43:35]
お知らせ > ユナフェウさんが帰りました。 『そんなある傭兵の一幕』 [Thu 7 Apr 2016 00:49:10]
ユナフェウ > (同席者からの肩透かしを食らったユナフェウは少し残念そうな表情を浮かべ)まぁ、それなら見つかったら教えてくれや。(そう都合よく見つかる事は無いかと思いつつ念の為の情報提供を頼み、その駄賃代わりに同席者に新しい酒を1杯奢るだろう。)(ユナフェウが探している相手は恐らく彼が見た顔では傭兵の活動をしていないのだろう。なので当たり前と言えば当たり前だがその情報が簡単に手に入るはずも無く。一応、雷電の方では突如現れた謎の傭兵の存在に関して当事者の一人であろうボーデンに対し事実関係を確認しているかもしれないが、そこでどのような話があったとしても恐らくその話が外に漏れる事は無く。何も知らないユナフェウの人探しが終わるにはまだまだ時間が掛かりそうか。) [Thu 7 Apr 2016 00:47:55]
ユナフェウ > (同席者はそんなユナフェウの言葉に暫く首を傾げていたが少しすると新聞にも載った事件の事を思い出したようで「リザードフライとやりあったって前に言ってた時に聞いたフルフェイス野郎の妹だっけ?」と返してきて。)そうそう、例のリザードフライの事件の時に会ったいつもフルフェイス被ってるあの男の妹。いや、あの事件以来どこかで会うどころか噂を聞く事もなくてな。あの時の借りを返すって程じゃねぇが酒の1杯くらいは奢ってやらねぇと思っててさ。どうだ知らねぇか?(その反応に手応えがあると思ったのかユナフェウは言葉を続ける。ただ、同席者も誰かを思い出したまでは良かったがそれ以上の情報はないのだろう。同席者はまた少し傾げなおすとその姿勢のまま数秒程考え込んでから知らないと返すだろう。) [Thu 7 Apr 2016 00:34:28]
ユナフェウ > あー、そう言えば見た目も名前も似たような奴とグングスニクに居た頃に何度か一緒に仕事をしたが…確か御伽話になるくらい昔に居た傭兵と性が同じでよくからかわれてたが、もしかして名前を変えてこっちに来たのかもな。あ?その傭兵の名前?レジー・グラントスだよ。(まぁ、どうせ他人の空似か何かだろうなんて話を締めれば)あぁ、ところで似たような名前ってので思い出したが、リジーって奴を見かけなかったか?(幾らか前に突発的に発生した戦いの中で共闘した傭兵の名前を口にするだろう。) [Thu 7 Apr 2016 00:22:29]
ユナフェウ > (ちなみに目の前にいる男は雷電内で問題となっている規約違反者の討伐に参加しているが、ユナフェウ自身は今回の討伐任務に参加していない。それはギルドの規約違反者とは言え同じギルドの所属員を斬るのには幾らかの抵抗があるのもあるが、単純に今回の依頼が自分には不得手な物であると判断した為の選択だ。手堅い傭兵と言うのも奇妙な物ではあるが、言うほど強くはないこの男が傭兵として今日まで生き延びているのはそういった大きなリスクや自分の不得手に対して無理をしない判断をする事が出来るからなのだろう。まぁ、単に後ろの人が同じ敗残兵の方が依頼を受けて活動していると言うのもあるのだがさておき。) [Thu 7 Apr 2016 00:12:00]
ユナフェウ > (傭兵二人の間で話題にあがっているのは街を賑わせている傭兵ギルドの内部問題の影響で行われた違反者討伐の事。同席者の傭兵は実力が低く簡単に捕縛して金が貰えそうな相手を狙っていたのだが、他の傭兵に先に取られた挙句に自慢までされて余程)しかし、そのお前が追っていた奴の名前、どっかで聞いた事がある名前なんだよなぁ。(ユナフェウは何か引っかかる事でもあったのか頭を掻きつつ記憶を辿る。) [Thu 7 Apr 2016 00:01:46]
ユナフェウ > (多くの客で賑わう酒場の中。そのテーブルの一つで二人の傭兵が向かい合い酒を酌み交わしつつ話をしていて。)しょぼいと言いつつもそいつに何度も逃げられたんだろ?だったらお前の実力がその大女よりも劣ってたんだろうさ。まぁ、俺も噂でしか聞いちゃいねぇが、その大女ってのはかなりの手練なんだろう?だったら順当な結果なんじゃねぇか?(片割れの男はいかにも不満そうな表情で何か文句を言っていた同席者に対して軽く笑いながら諌めて。) [Wed 6 Apr 2016 23:54:24]
お知らせ > ユナフェウさんが来ました。 『とある酒場のテーブル席』 [Wed 6 Apr 2016 23:49:08]
お知らせ > キャンディ@傭兵討伐さんが帰りました。 『( ドアがあいたら? 問答無用で先手必勝―― 残虐ファイトの始まりだ。 )』 [Sun 21 Feb 2016 12:52:25]
キャンディ > ( ギシギシと軋む安っぽい造りの階段を登りながら取り出したゴツいプロテクターのついた指ぬき手袋を行儀悪く片方を咥え、それぞれ手にはめればコンパクトで化粧を確認、ルージュを引き直す―― 目的の部屋はもうすぐ其処。 普段からはだけ気味の胸元を2割増しに引き下ろせばせせら笑い、パチンと閉じたコンパクトを懐へ。 肩にかけた長細いケースから引き出すどす黒い染みのついた木製バットを後ろ手に、ドアの前 左右を確認してノックは3回。 ) グッモーニィン、ミスター。 ミスタージョーンズ。 ( 扉の向こうに足音。 居やがった―― 紅引いた唇を釣り上げて、扉に手のかかる音を聞く ) [Sun 21 Feb 2016 12:51:03]
キャンディ > ( アッヒャッヒャと一人笑う場違いに派手な金髪女を、まだ日も高い内から下宿に住まうクズ共が売春婦でも呼んだのかとうんざりとした渋面で鼻を鳴らし「五月蝿くすんじゃないよ」と宣う女将と、遅い朝飯を食いながら舐めるように尻を眺めるしょっぱいおっさん達の視線を受けながら金髪女は手にした紙束をぺろりと舐めた指先でめくって目当てのものを引き出して ) アイシー、アイシー分かってるッてェ ええッとォ、ジョーンズさんって3号室で間違いなァい? ( 鼻にかかった甘ったるい声に渋面をますます濃くした女将がもはや声も発さず態度で肯定を示せば、金髪女は紙束を胸元にねじ込みながら鼻歌混じりに二階への階段へと足をすすめる。 )  [Sun 21 Feb 2016 12:37:30]
キャンディ > ( さらに言えばそんな手間に対してのコストの問題もある。 基本7万はまあ良いとして、切った張ったもアリで1人あたりたった2万(!)というクソ仕事である。 1人あたりにいちいち聞き込みして回るような手間かけてられねえ、ってのが正直な所―― 一番効率が良いのは何か、ってェと 盗みと同じ、押し込みの急ぎ働きって奴だ。 ) そんなわけで手配書にある奴の塒にやってきたのだ。 ふと見るとカウンターに小太りのオバチャンが居たのであった。 ウホッ!いい女… ってそりゃあ無いかー、無いわー( やって来たのは酒場と宿とを兼ねた、ヴェイトスではポピュラーな冒険者の宿屋スタイルの、上等とは言えない食い詰め物が集まる薄暗い下宿屋の一つである。 ) [Sun 21 Feb 2016 12:22:28]
キャンディ > ( だって、そうだろう? 一個の人間が何処で何してやがるかなんて、似たようなパターンの近しい人間じゃなきゃ分かるもんじゃない。 雷電から開示された名前や塒、外見なんかの情報がなきゃどうしろと、というレベルである。 神に選ばれた勇者じゃあるまいし神の加護(クエストマーカー)なんてモンもいちいち授かってねえ訳で、一旦動き出されたら決め打ちで待ち伏せでもしなきゃそうそう捕まえられるモンじゃない。 ) [Sun 21 Feb 2016 12:06:20]
お知らせ > キャンディさんが入室されました。 『人探しっていうのは大層面倒臭い』 [Sun 21 Feb 2016 12:05:18]
お知らせ > ブリッツ@幻実さんが退室されました。 『( 屋根の上に立つカボチャ人間の姿に、また誰かが悲鳴をあげ、そして走り出す。 )』 [Wed 2 Dec 2015 23:08:51]
ブリッツ@幻実 > ( だがしかし、カボチャになっちまうなんていうアクシデントに見舞われておいて、その護符で助かりましたなんてそんな風に人生は出来ていないのである。いいことが起きた、つまりその傾向があるのだ。だから続く。悪いことも同じだ。 ) !! ( 護符に触れた途端、衝撃というかダメージというか―― とにかく、害を受けた。なるほど、確かに―― 破壊する効果がある。このカボチャの部分だけ上手く取り除いてくれるっていう保障はあるのか?無い! ) か、かかか、カボチャ ( あ、チャも言えるのか。 くっそぉぉ――ッ!どうしたらいい!このままではオレは、カボチャ調理にされてしまう! ) [Wed 2 Dec 2015 23:05:43]
ブリッツ@幻実 > ( 落ち着け冷静に考えろ。魔女は冷静さを失ってはならない。常にクールでなくてはならない。オレの身体に起きた異変―― きっかけは、やはりこのあいだの商業地区で触れたアレだろう。何かがこの騒ぎをおこしている。ある程度、同じような意思や目的または傾向がある。勿論、そんなの無いかもしれない。だが絶対、関連がある。オレだけのレアなケースかもしれない。略してオレケー、駄目だクールじゃない落ち着け。オレアースの方が言いやすい。いいから落ち着け。 悪意があるかどうかはわからない。善悪の判断なんて無いから異変なのだ。じゃあ、どうすればいい? ) ( 依頼主である女魔術師に支給された護符を取り出す。これで祓える筈だ――。 ) [Wed 2 Dec 2015 22:59:16]
ブリッツ@幻実 > ( そしてこんな野菜の化け物が、迫害を受けて新天地に旅立ったとして――…どうしてそこで安住できるって思う?店から出てきたカボチャの姿に、通行人たちはさっきの店の連中や、傭兵達と同じ反応をする。ヴェイトス市民は怪異に寛容であり、そして容赦はしない。悲鳴とパニックだ―― ああ、騎士の格好をした人と目があった。 ) か、カボォ! ( このブリッツ・イエローケーキ。スピードには自信がある。素早さに関してはアマウラのニンジャが裸足で逃げ出す、のを追い抜くことが出来る。身軽な動きで隣の家の建物によじ登ると、屋根伝いに走り出した。街は大騒ぎだ、チクショー! ) [Wed 2 Dec 2015 22:49:37]
ブリッツ@幻実 > ( 「ブッ殺してやる!」 腕に覚えのありそうな傭兵風貌が自前の斧を担いだのと同時に、オレは出口に向かって駆け出した。いわば、オレは街中に突然現れたモンスターというわけだ。猫の獣人ってよォォ――…いるじゃん。犬でも熊でもいいや。半分獣。 半分野菜の野菜人っていないのかね?ベジタリアン。いや、ベジタリアンだと意味が違ってしまう。ベジタニア?そもそもカボチャって野菜だっけ? ) カボッ!! ( 店を出たところでつんのめって、盛大に転ぶ。第一、声がカボチャの「カボ」ってのが安直じゃねーかッ。パンプキンだろカボチャはよォォ――ッ!オレの祖国の言葉で言えばキュルビスだッ!どっちでもいいが、せめて語尾だけにしてくれよ!そうすりゃ意思疎通できるのに!「カボチャになっちゃったカボー」、ってさあ!ラングフォードの仲間も助けてくれるさ!あ、ヴェロニカは駄目だあいつカボチャのスープうまいうまい言って沢山食べてたッ! ) [Wed 2 Dec 2015 22:45:00]
ブリッツ@幻実 > ( それは好意的なものじゃない。「きゃーッ!ラングフォードのエース、ブリッツさんよ!」とか、そういうんじゃない。悪意とか敵意のある声だ。「何でこんな所に」とか「たたき出せ」とか「いや、迂闊に手を出すな。自警団か騎士を呼べ」とか。みんなオレを警戒し、距離を置いた。オレはその不慣れな状況に戸惑い、思わず立ち上がり声を出した。 ) カボ…。 ( カボ?いや、違う。「あの…」と言いたかったのだ。 ) カボ…。 ( 出てきたのは同じ言葉だった。 ) ( …視界の隅に妙なものがうつる。オレが座っている席の横に、丁度大きな鏡が飾ってあった。そこに映っているのは…ジャック・オー・ランタン?ドでかいカボチャの頭をした、人型の何かだ。そしてそいつは鏡の中で、オレと一緒の動きをするのだ。服装まで似ている。 オイオイ待てよ、ヘヴィーだぜ。 ) [Wed 2 Dec 2015 22:35:34]
ブリッツ@幻実 > ( 商業地区であの異変のある空間を除去してからだ。何かだ、何かがおかしい。ちょっと痛んだものを口にしてしまった時のお腹の具合とか。変な姿勢で寝続けたせいで寝違えてしまった首とか。妙に決まらないヘアスタイル―― もっとも、この髪はセットしているわけじゃぁー無い。朝起きて、よし、今日も一日頑張るぞと気合を入れたらこうなるのだ。 言葉に出来ない、何か。でも、体調が悪いってわけじゃない。 …小腹が空いたから、飯屋もやってる宿の一階で一人でご飯を食べていたら、向かいの席の女の人が突然悲鳴を上げた。何事かと騒ぎになり、みんな口々に驚きと戸惑いと悲鳴を上げる。何だ、と思ってあたりを見渡したが―― なんだかみんな、オレのほうを見ているのだ。 ) [Wed 2 Dec 2015 22:30:15]
お知らせ > ブリッツ@幻実さんが入室されました。 『 何かがおかしい。 』 [Wed 2 Dec 2015 22:24:01]
お知らせ > タクミ@酒場さんが帰りました。 [Sat 25 Jul 2015 20:08:37]
タクミ@酒場 > ( 闇討ちして斬ってしまえば問題は無い――。最初だけは。事件後に「VHは異国人を見たら斬ってから判断するのか!」という批判が殺到しかねない。人種差別には敏感な世の中だ。人種の坩堝であるヴェイトスではその声高は無視できない。VHが無常より先に「奴は吸血鬼だ!」という暴露から走れば彼が吸血鬼化し、「吸血鬼化してから過ごした数年」が問題になってくる。無常は気づかなかったのか。なぜ放置したのか。なにかあるのではないか。そんな噂が無常に立つのを無常は嫌っている。今回の一件は「無常が把握してないところで武市が吸血鬼となっており、それをVHが討ち取った」という流れが好ましい。それも発覚と討伐をタイムレスで行う。 ・・・それはとても難しい。 ) ・・・いや、逆に考えればそうか ( そう「武市が吸血鬼であることが露見せずに暗殺できれば問題ない」。 最初の藤森らの行動に戻るが、組織として、ないし社会や国際を考えて行動するならば組織人として行わなければならない討伐は――実のところ必要ないのだ。 ) ――つまり、貴方 ( タクミは藤森を見ると、藤森はにやりと口角を持ち上げた。 ) 回りくどいにもほどがある。貴方は―― ( 奴の暗殺に手を貸せ。「同じイエロティアならば同郷の恥は同郷で内密に討ち取る」。 ) わかりましたよ ( タクミは両手をあげて溜息を吐いた。 タクミの家の事情は藤森も知っているのだろう。 だからこそ話を持って来たに違いない。 ) 吸血鬼ハンターとしてではなく、一個人として武市を討ち取りましょう ( そう、この一件は組織として動いては醜聞が悪すぎるため、個人で動かなければならないのだった。 ) [Sat 25 Jul 2015 20:08:36]
タクミ@酒場 > ( 吸血鬼と言うことを知らされなかった藤森達にとっては上層部も憎かろうが、武市も憎いだろう。 もっとも、上層部が全てを話して武士を討ち取れ、暗殺しろなんていう話を持ってくるわけが無いが。 )( とはいえ、倒幕に加わると厄介が故の決断。 ) しかし、僕ら――VHが表向き武士を討ち取るなどということは問題になるのでは? ( と、タクミが言うと藤森は深く頷き――エールをあおった。 ) 「西洋人を手に掛けたことへの証拠。情報。書類などは当方と其方を持ち合わせれば可能でしょう。ですが――」 (   ) 奴が吸血鬼であるという証拠が無い ( 左様、と藤森は静かに頷いた。 吸血鬼を陰陽師に調伏させアマウラの力とする試みははっきりいって邪道である。 人の道を外れた者を外道と呼ぶ。 そういった情報を表に漏らせば今度はヴェイトスでのアマウラ人に危険が及ぶ。 奴らは吸血鬼になることにためらいが無いのではないか、と。 そのため、無常はこの情報を表向き開示する気はない。 ) ・・・・・・・・ 時間が無いなかでやつを吸血鬼と大衆がわかる形で暴露し、討ち取らねばならない、か ( うむ、と藤森は三度頷き溜息を吐いた。 そう、武市が武士のまま維新、倒幕に加わることを誰も止める事はできない。 それは個人の価値観であり主義であり主張であるからだ。 ) 『剣の貌』の吸血特徴は切り傷から出血した血液を啜る為、歯型が無いこと。 一部では「吸血愛好者」という性癖だけではないか、という見方もある。 ( だが、やらねばなるまい。 この案件を本部へと持ち帰り、実行部隊はイエロティアを主軸として行う。西洋人の殺害の線から拘束する方法もあるが、その情報を吸血鬼ハンターギルドが持ってきたのでは「吸血鬼事件が最初から絡んでいる」ということになる。 武市を表向き人間のまま討ち取り、吸血鬼と暴露するか。 吸血鬼と暴露した上で討ち取るか。 吸血鬼と断定するための情報集めと捜査の時間が無い以上―― )  [Sat 25 Jul 2015 19:56:15]
タクミ@酒場 > ( この毒をもって毒を制するという行いはVHには無い考え方だ。 多くの者が復讐者なのだから当然だ。 ) ――それで、なぜ僕たちにその話を? ( タクミは「復讐者」ではない。 職業として吸血鬼ハンターを選んだ武士の一人でしかない。 だから、藤森の話は冷静に聞くことができた。 )( 武市の最近の行動は目を瞑る・・・などと言うことは無い。無常内でも問題となり、彼に関して秘密裏に討伐する運びとなったそうだ。 いくらアマウラ国籍とあってもここは西洋。異国の地。過度な自由は許されない。 藤森をはじめ数人の上級武士で武市を討伐する運びとなり、場所を選んで襲撃した、が。 ) 「見事にやられましてな」 ( そういって藤森は頬の傷を撫でた。なるほど、彼らは吸血鬼と言うことを知らないがために、返り討ちにあったのか。 ) もしかして、その頃でしょうか。此方が『剣の貌』と接触したのは。しかし、わざわざVHに話を持ってくるなど・・・ ( なるほど、イエロティアとみれば敵だと思え、という心理に陥っていた武市は先手必勝で此方に攻撃を仕掛けてきたわけか。 )( これらの情報を提供したのは自分たちが討てなかった為か? という言外の意に気づいたのか。藤森は首を振った。 ) 「奴が最近接触した人物がいる。 倒幕派のとある維新志士だ」 ( アマウラは現在、内乱に近い情勢にある。その中で吸血鬼の力を得れば文字通り――鬼に金棒だろう。 )「倒幕に加われると厄介。時間を掛けて押しつぶす程度ならば無常でも可能。だが、事は急を有するのだ。」 ( 武市が倒幕派の庇護に入る前に討伐してしまいたい。その為に借りる手が――VHGに所属するイエロティアのハンター達。 あくまで白と黒には手を借りたくないわけか。 ) [Sat 25 Jul 2015 19:42:52]
タクミ@酒場 > ( 武市はアマウラの富裕層に生まれた武士。いわゆる上級武士の家の出であるという。若くして剣客としての才能を見込まれた彼はアマウラよりヴェイトスへと渡り、剣術真髄に至るべく西洋剣術を学びにきたという。 時期的には、ヴェイトスへと来て数ヶ月で感染した。 ) ですが、吸血鬼に感染したのが無常に席を置く者でしたら陰陽院に相談しなかったのですか? ( タクミの疑問に藤森はにやりと笑い――にみえて苦虫を噛み潰していた。 ことアマウラに国籍を持つ者を討伐するならば陰陽師という東洋の化け物ハンターの出番だ。 アマウラに席を置いた者をむやみやたらと疑い、討伐したとなればヴェイトス市、ないしクリスティアから出資を受けているVHGに批判が向く。 独善による正義。復讐者の集まり。という側面を持つVHはひとたび復讐心の香りを残す始末を行えば批判が殺到するのだ。 まして、国際問題に発展するならば尚のこと。 アマウラに駐在しているクリスティア人や宣教師に危険が及ぶかもしれない。 ) 「残念ながら、吸血鬼になったからといって即討伐と言う運びにはならないのですよ」 ( 藤村の話では、東洋において「調伏」という手法が用いられ、陰陽師などに仕える事を条件に人間社会に溶け込んでいる化生の類がいるらしい。 折をみて、武市もそういった形になる――はずだった。 ) [Sat 25 Jul 2015 19:32:37]
タクミ@酒場 > ( もしくは『剣の貌』とする。 酒場の一角。 他の席からやや離れつつも目立ちすぎず、雑踏と喧騒の中に紛れ込んでしまいそうな一角にイエロティア系吸血鬼ハンターの集団はいた。 その雰囲気は赤ら顔でエール片手に談笑しているように見えるが、誰一人として酔っ払ってなどいなかった。 ) 「こちらは、無常の「藤森」さんだ」 ( そう、紹介された男は恰幅のいい男で笑うと愛嬌のある犬を思い起こすような男だった。ただ、その隠し切れない威圧感から土佐犬の、とも言えそうだが。 ) 「「剣の貌」は無常に席を置く「武市」という剣客です。」 ( やおら情報提供者「藤森」がそう切り出した。 ) 「武市のここ数日の行動は監視しておりましたが、十中八九、吸血鬼に変化しております。」 ( 藤森の顔は笑っていたが、瞳の色は剣呑だった。 ) わかりました ( と、応えたのは今回この「イエロティアの情報提供者との会合」を担当することになったタクミであった。 ) ( この件の話は内密に、という前置きから藤森は今回の一件の始まりを語りだした。 ) [Sat 25 Jul 2015 19:24:41]
お知らせ > タクミ@酒場さんが入室されました。 『対象の名前は「ソードフェイス」と仮称する』 [Sat 25 Jul 2015 19:17:55]
お知らせ > グウェン@食レポさんが退室されました。 『まぁ、良いか。(満腹感と多幸感で鈍る思考は疑問を特に気にさせず帰路へと着かせて。)』 [Mon 6 Jul 2015 02:05:52]
グウェン@食レポ > (コレまでに食べたパスタとは明らかに違う食感と口にした事の無い魚醤の風味に一瞬驚くも)んぅー、美味しい。(どうやらリャルオスの味はグウェンの口に合ったらしく頬は緩み自然と笑みが浮かんで。)こっちはどうだろ…こっちもちょっと癖が強いけど嫌いじゃない味だなぁ。(続けて生春巻きとスープを続けて食べ進めてどちらも口に合う事が分かれば次々に口へと運びあっという間に料理を平らげるだろう。)んー、美味しかった。あっ、すいません。お会計お願いします。(食後の休憩を少しばかり取ってから店員を呼べばお会計を済ませ席を立って。)けど、何でだろ。ちょっと懐かしく感じるんだよなぁ。(帰り道の途中でこれまで食べるどころか見た事すら無い料理のはずの料理に奇妙な懐かしさを覚えている事に気付いたグウェンは小首を傾げると) [Mon 6 Jul 2015 02:04:50]
グウェン@食レポ > (グウェンが声を掛けると店員は愛想の良さそうな笑みを浮かべて近づいてくる。普段他人から見られる奇異の視線とは違った意味で不思議がられるかと少し思ったのだがどうやら此処の店員はそういう意識がないのかもしれない。)えっと、このゴイクォンってのと、パッタイってのと…(比較的安価な物を幾つか頼むがそれが何なのかイマイチ分かっていない状態で来るのを待つ。)おー、こんな料理もあるんだ。これとかパスタとかみたいなものなのかな?(テーブルに置かれる生春巻きと細いひも状の何かと野菜の炒め物、そして独特の香りのするスープ。ひも状の物は恐らくフォーウンやトキノミヤコのヌードルなのだろうか?ただ、店の雰囲気や他の料理を見る限りその系統とは違うのだろうけども。)エイミーさんとかなら分かるのかな?(まだまだ知らない物があるものなんだと思いつつ、まずはその麺を口にしてみる。) [Mon 6 Jul 2015 01:50:50]
グウェン@食レポ > (表記を忘れていたが深夜帯に食事をするほど少女は飢えてもいなければ大食漢でもない。なので少女が食事をしている時間は恐らく夕食時の頃だろう。) [Mon 6 Jul 2015 01:23:39]
グウェン@食レポ > (見た目の割りにしっかりとした椅子に腰掛ければテーブルに置かれたメニューに目を通し始める。メニューの字は多少癖があるものの読めないことは無いが、見慣れない料理名が並んでおり)えっと、とりあえず予算を第一に考えて…。(とりあえず金額を見て比較的安い物の中から選ぶべく少し考えをめぐらす。幸い、店が繁盛しているからかそれともそういう方針なのかグウェンが席に座ってからも視線を向けられる事はあれど頼む物を決めるまで誰かがオーダーを取りに来るという事も無いまま時間は進み)あ、すいませーん。(緊張した面持ちで店員の方に声を掛けて。) [Mon 6 Jul 2015 01:23:20]
グウェン@食レポ > (少しばかり前に請けた飲食店の調査の仕事。正確に言えば依頼主の代わりに系統の違う他の飲食店を視察をするというか参考になる情報を集めるというかそんな感じの内容なのだが、今回はその依頼をこなす為にこの辺りを訪れていて。)違ったみたいかな?けど、おいしそうな匂い…これってどこの料理なんだろ?(軒先にぶら下げられた看板とメモの内容を確認してみるとどうやら名前が似ているが違う店だったらしい。しかし、確認の最中に嗅いだ食欲のそそられるおいしそうな香りに自然と表情は緩んでおり)そんなに高そうじゃないし…此処にしようかな。(壁をぶち抜いた内装や御世辞にも奇麗とは言えない様子に少し躊躇するも足を踏み入れて。ちなみにグウェン自身は分かっていないが足を踏み入れたのはリャルオス系の料理の店である。) [Mon 6 Jul 2015 01:09:41]
グウェン@食レポ > (比較的飲食店が集まる通りの一角。その場所にあんまり雰囲気に馴染んでいない感じの肩掛けカバンを担いだ少女が一人で歩いていて。その容姿は一見すると茶髪のホワイティアに見えそうだが、特異な体臭や後ろに纏めた髪に葉の付いた細い蔓が絡んでいる事に銜えて爪が樹皮で出来ている事に気付けば彼女がキリバナであると推察するのは難しい事では無いか。)多分、この辺りだと思うんだけど…あれかな?。(何処と無く緊張した面持ちで歩くキリバナノ少女は店の看板を確認していたがどうやら目的の店が見つかったらしいのだろう。足を止めると鞄からメモらしき物を取り出し念の為の確認をする。) [Mon 6 Jul 2015 00:51:09]
お知らせ > グウェン@食レポさんが来ました。 『美味しい仕事』 [Mon 6 Jul 2015 00:43:34]
お知らせ > ヴィオレッタさんが帰りました。 [Sat 6 Jun 2015 00:01:17]
ヴィオレッタ > やってみよう、かしらねぇ?(そっち系の店への就職を本格的に検討しようとしている)さて……(お茶を飲み干して、椅子から立ち上がる)仕事に戻りましょう(ホールに戻っていく) [Sat 6 Jun 2015 00:01:13]
ヴィオレッタ > (「ヴィオレッタさんならイケますよ〜」「30代専門のストリップのお店とかもあるみたいですよ」「勤務時間は長くて4時間で、時給は最低でもココの5倍で、ステージに立てば特別ボーナスが…」などと、本気か冗談か、割と熱意を持って移籍を勧めて来る相手に、照れたような苦笑いを浮かべて…しかし、脳裏では 「う〜ん……そんなにもらえるのかぁ。ここでウェイトレスとして長時間拘束されるより、よっぽどいいかも」とか思ったりしている)なにより、長時間拘束されると、子供の面倒見れなかったり、一緒に遊べなかったりが、辛いのよ……ハアァッ(ついつい、グチとともにため息が漏れてしまい、同僚の若い娘苦笑) [Fri 5 Jun 2015 23:45:34]
ヴィオレッタ > いやぁ……ホント、仕事の大変さの割りに、お給料安いわよねぇ……ええ、うん……(年下の同僚と、仕事のグチに近いことを中心に、雑談をしながらお茶を飲み、夜食として、まかない軽食をつまむ)え、貴女、別のお店に移るんだ……え?あのお店って、かなりキワドイ格好でお給仕する、ちょっといかがわしいトコロって聞いているけど……え?!時給そんなにもらえるんだぁ……へぇ、若い子はいいわねぇ(ちょっとHなお店に移籍するという、若い同僚の話を羨ましそうに聞いている)え?私……私は無理よ。もう30越えちゃっているもの… [Fri 5 Jun 2015 23:39:36]
ヴィオレッタ > ヴィオレッタ、休憩入りまーす……ふう……(しばらく忙しく立ち回っていたが、ひとまず客の流れも落ち着いてきたので、裏の休憩室にはいって、椅子に座って茶をすする。日没くらいから働き始めて、日付が変わろうとしている今が、初めての休憩だった)今夜は週末だから、2時か、ヘタすると3時くらいまで残業よね……忙しくて休憩も少ない割りには、お給料イマイチなのよね……(休憩に入ってきた別の20代前半の女性と話す) [Fri 5 Jun 2015 23:31:03]
ヴィオレッタ > ヴィオレッタ、休憩張りますふう……(しばらく忙しく立ち回っていたが、ひとまず客の流れも落ち着いてきたので、裏の休憩室にはいって) [Fri 5 Jun 2015 23:28:24]
ヴィオレッタ > (今日は街の居酒屋でウェイトレスのアルバイトである。いくらアサシンだからって、暗殺業がそんなにいつもあるわけでもなく、収入の半分以上は、日々の労働によって得られるものだ)あー、忙しいわねぇ。流石に週末の夜ともなると、お客さんもおおいわね(料理と酒を載せたトレイを両手に持ち、パタパタと足音を軽快に響かせて、ホール狭しと回っている)あ、ハーイ!ワイン追加ですね。銘柄は何にしましょ……あ、そちらは羊肉の串焼きを3本?承りましたー(オーダーを取り、料理を配り、酒を持っていき、時には酔客に酌までしてやって、アサシンしてるときより獅子奮迅の活躍をしているかもしれない) [Fri 5 Jun 2015 23:13:56]
お知らせ > ヴィオレッタさんが来ました。 [Fri 5 Jun 2015 23:08:25]
お知らせ > スフィックさんが帰りました。 『その日を境に雇われ用心棒が支配人の方を見る頻度が増えたとか。』 [Mon 16 Mar 2015 01:06:38]
スフィック > やはり美味しくないですね…。(運ばれてから少し経った料理を半分ほど食べた所でスフィックはポツリと呟く。酷い味覚音痴でも不機嫌による自分の味覚の変化は正常に適応されるようである。まぁ、不味くても食事自体を止めるということは無いのだが。)(それから暫くして全ての料理を食べ終わりそれなりに腹も膨れ一服していた最中)もしかすると支配人との約束のせいでしょうか?(ふと何か思い当たる事があったのか顎に手を当てて考えるような仕草をする。自分の事ではなかった為に忘れていたが欠損や成長による身体の変容とは別に自分達の中に脱皮後の食事量増加が通常よりも長く続く者達がいた。それは交尾期を迎えた女王とその相手となる雄蜂達。つまりオルガに明確に誘われ自分がそれを意識した事で体がソレに備えているのかと思ったが)いや、違いますか。(冷静に考えると自分は女王の様な存在どころかまだ未成熟な個体でありスフィックの種族の交尾期も今の季節では無い。ただ、その可能性を完全には否定も出来ず) [Mon 16 Mar 2015 01:05:00]
スフィック > (内心、そんなに分かりやすい様子だったのだろうか?何て思いつつもあえて隠す事でも無いのでスフィックは店員に悩みの内容を教えると)別段仕事で嫌な事があった訳ではありませんが、もしかしたらそうなのかもしれませんね。(どうやら勝手にストレスによるヤケ食いの類だと思われたのかそんな感じの話題を振られてしまった。正直、注文した料理を出して空き皿を持ったらすぐに下がってもらいたかったのだが、常連に対してより愛想を振りまく主義なのかはたまた客以上の関係を狙っているのかウェイターは空いた皿を持ってもすぐには戻らず。挙句「もしかして最近失恋した?」等とスフィックの中での面倒くささが上昇する言葉を投げかけられれば)そろそろ下がってもらえますか?これ以上長話をされては料理が不味くなってしまう。(威圧するような視線と共にさっさと下がれと暗に伝えると大きな溜息を吐いてから料理に手を付ける。正直、気分的には既に料理の味が数段階落ちている気もするのだが出された物はしっかり食べるようだ。) [Mon 16 Mar 2015 00:37:47]
スフィック > (食欲の原因は少なくとも自分から見て明らかに分かる理由ではない。そうなると自分が体験した事の無い物の可能性が高いが)見た限り身体が大きくなったようにも見えませんし、他に食欲が増えるような事は…(何が原因だろうかと暫し考えていると)あら、もう出来ましたか。そこに置いてください。(いつの間にか注文した料理を持ったウェイターが目の前に立っていた。)はい?悩み事…まぁ、そうですね。どうにも食欲が治まらなくなってしまいまして。(新しい料理の皿が置けるようにと空き皿を重ねて持っていけるように片付けていると、ウェイターから悩み事か何かかと尋ねられて。足しげく通うほどの常連と言うわけではないが、物静かな見た目の割に異常に食べる客と言う事で顔を覚えられていたのだろう。) [Mon 16 Mar 2015 00:20:06]
スフィック > (と言っても、スフィックの種族は身体欠損の修復や身体構造の変容等の理由がある場合ではあるが通常よりも食事量が増える期間が延びる場合があるという事を知っている為に現状に対して異常だとは思うが何がしかの問題が起きていると思う事は無い。しかし、今回は身体を欠損する様な負傷をしていないし見た限りでは身体のどこかが変わっているという様子も見られず)そろそろ落ち着いても良い頃だとは思うのですが、どうにも分からないですね。(異常ではないにせよやはりその原因自体は気になるのだろうか?料理が運ばれるまでの間どこぞの童謡ではないが空腹の原因を自分なりに原因を考えてみることにしたらしい。) [Sun 15 Mar 2015 23:59:32]
スフィック > (酒場の中でも奥の方にある比較的目立たないテーブル。上に置かれた空き皿の量だけを見れば三人前くらいが座っていそうな雰囲気の席に小柄なイエロティアの少女が一人で座っており)すいません、先ほど注文したものと同じものをもう二人前分お願いします。(少女は少し離れた所の店員を呼びそう注文をして一息つくとぼんやりと頭上を仰ぐ。)(2週間ほど前に一定の周期で行われる脱皮も無事に終わりこれまでの経験からすればもう食事量が普段の状態に戻っている頃のはずなのだが、どうにも食欲が治まる様子が無い。) [Sun 15 Mar 2015 23:39:24]
お知らせ > スフィックさんが来ました。 『隅の方のテーブル』 [Sun 15 Mar 2015 23:32:22]
お知らせ > 異変さんが帰りました。 『類似した事件が市内で度々起こるようになり、各所に報告が上がっている。』 [Thu 5 Jun 2014 23:55:45]
異変 > (以上× 異常○) [Thu 5 Jun 2014 23:55:28]
異変 > ( 最後に、グリゼルダが市兵団に報告した、羽根つきの亜人―――天使を自称する少女の証言は以下の通り。 ) ( 急に頭が痛くなったと思ったらコントロールが効かなくなって、途中から完全に空を跳べなくなっていた、との事だ。 現在少女は何事も無く飛ぶ事が出来、特に以上も無いという。 ) [Thu 5 Jun 2014 23:54:40]
異変 > ( 然しその末期的なまでの混沌とした光景は次第に収まって行く―――カウンターの男はのろのろと立ち上がり、全裸の女の姿は再びかき消え、通りからドラゴンの姿は忽然と消えた。 特に暴れたとか人を襲ったとかではなく、そのドラゴンすら分けが分からないという風に周囲を見渡し、苦しみ、消えたそうだ。 結局分けも分からないまま、グリゼルダ・マクァルパインは胸を撫で下ろしたのだが―――同様の事がこの先の通りでも暫らく続いていたという事を後で聞かされる事になる。 曰く、魔法が暴発した。 曰く、店の壷がいきなり人間になった。 曰く、幽霊を見た。 その奇怪な現象は一時的に収まるが、ここしばらく、スラムや居住区の辺りでも度々起こっている事が報告された。 ) ( 「住人が不意に苦しみ出し、いきなり謎のトラブルが起こる」と。 ) [Thu 5 Jun 2014 23:48:11]
異変 > ( 異変はまだ続く。 壁の多穴から差し込む街灯りが遮られ、不意に陰る―――それと同時に表の通りから通行人の悲鳴が響き、外は大騒ぎになっている。 ) ( 誰かが言った。 ) ( ドラゴンだ!!ドラゴンが居る!!! ) ちょっと、なんなんです―――統一性が無いったら無い!! 出る所じゃないでしょうに! ( ずん、と大きな音が響き、外から何か奇怪な、野太い獣の雄叫びのようなものが聞こえる。 なんだこれ、この世の終わりか。 命からがら生き延びて、食べたかったチキンを食べ損ねて、亜人の女の子を抱えながら全裸のお姉ちゃんとお見合いしながら、ドラゴンの出た街の中で死ぬのか私は。 なんだ、何なんだこれは。 ) [Thu 5 Jun 2014 23:30:56]
異変 > ( 壁を破った時とテーブルに落ちた時に出来た擦り傷の類以外に目立った怪我は無い。 撃ち落とされたというわけでもないのか―――暫しぺちぺちと頬を叩いてみたり声をかけて見たりした後、思い切って水でもぶっかけてみようかと店主と相談している時―――不意に、本当に不意に、カウンター席から様子を覗きこんでいた男の人が―――顔をしかめたと思ったらその場で悶え始めた。 ) えっ、ちょっ、え? ( 次の瞬間、私の向かい側にいきなり全裸の女性が現れた。 しゃがみ込んで私の抱える娘を見下ろしていたようだが、眼を見開く私と目が合って、当人も眼を見開いて驚いていた。 そして彼女も苦しそうに顔を顰める――意識を失っていた娘もだ。 何が起きている? まるで理解が追いつかない。 ) [Thu 5 Jun 2014 23:15:22]
異変 > ( 流石に店内はちょっとした騒ぎになって、厨房から店員なんかも飛び出して来て、視線は亜人を抱きかかえる私に集中している。 中には遠くのテーブルでパスタなんか喰いながら見物してるヤツまでいる。 あれ、これ、たまたま直撃コースに居たから傍観者じゃなくて当事者になっちゃったパターン? 今からこの娘を話してそっと食事に戻るとか絵面的にありえないし。 なんて休日だ。 絶対食事代は払わないぞ。 ) え、いや、知りませんよ! 私何もしてないし―――上から、ほら、あれ! ( お客さんなにしてくれちゃってるの! とか店員に怒鳴られる始末だ。 あれ、と壁の大穴を指差して弁明するしかない。 当事者の娘も意識が無いようで、本当に困ってしまう―――。 ) [Thu 5 Jun 2014 22:55:53]
異変 > ( そういやあ幻獣に一発でブッ飛ばされて宙を舞った私もあんな風に見えたんだろうか。 いやあんなに丸々太ってないが。 そんな呑気な事を考えながら溜息を吐き、改めて何事かと状況を確かめる。 ) ( ヒトだ。 人―――いや、正確には何と言うのだろう、亜人の類だと思うが、この手の連中は分類が難しく、自己申告も割といい加減で分かり辛い。 背中から白い鳥みたいな大きな羽の生えた女性型の―――亜人だ。 斜め上の壁が派手に破砕されている所を見ると、空から飛んできたという事か。 私のチキン目掛けて。 ) ――――いったい何の恨みで…いや、大丈夫ですか? ( 私事を一先ず引っ込めて、あちこち擦り傷擦り傷を負った亜人をそっと抱え起こす。 見た目に比べて酷く軽い―――じゃなきゃ飛べないのか。 人間に羽根を付ければ飛べるってわけでもなし。 ) [Thu 5 Jun 2014 22:46:11]
異変 > ( ヴェイトス市兵団所属、街道警備隊員、グリゼルダ・マクァルパインはその日、ようやく通院生活から解放された喜びに体が軽くなったような気持ちで家路につき、少し贅沢な夕食でも食べていこうと宿場通りの酒場で食事を取っていた。 これでもまだうら若き乙女の一部だという自覚はあるのだが、仕事柄体力と気力は大事だし、なにより貧相な病院食ばかり食べていた反動もある。 鶏肉のガーリック焼きの大きいのを丸ごと食べたいという衝動に打ち勝つ事が出来ず、ついでにキャベツのピクルスとチーズの乗ったベイクドポテト、大ジョッキでビールを注文して席に着いた所だった。 そろそろ仕事に復帰するし、街から離れて街道詰所で過ごす日々も増えるだろう。 食える時に食って飲んで街を堪能しておこう。 ) ( そう思ってフォークとナイフを握った時だった。 ) ( バリバリバリ、と大きな音がしてテーブルの上に何かが落ちてきた。 ) ( 焼き上がったばかりのチキンを蹴散らして。 ) ( それが嫌にスローモーションで跳んで行く所を目で追って、酷く悲しそうな顔をした。 ) [Thu 5 Jun 2014 22:33:52]
お知らせ > 異変さんが入室されました。 『 バリバリバリ、と大きな音がしてテーブルの上に何かが落ちてきた 』 [Thu 5 Jun 2014 22:26:03]
お知らせ > スフィックさんが退室されました。 『オルガの自分に対しての心象はどんな感じなのだろうか?』 [Sat 31 May 2014 01:46:13]
スフィック > (次で何度目になるかも覚えていない脱皮。それに必要な養分を蓄える為にここ数日はかなりの食事を摂っていたのだが、脱皮前に身体に走る独特な感覚の頻度や強さからそれが起きる日を推察して。まぁ、流石に何度も体験すれば自然と分かるのも当然であろう。)考えていたよりも少し遅かったですけど、どうにか支配人には迷惑をかけずに済みそうですね。(自分が食事を再開した事で不満げに肩を落している客の存在を知ってか知らずかスフィックは珍しく表情を崩してそんな言葉を呟くだろう。)しかし…実際のところどうなのでしょうか。(そして続く言葉を口にするとまた手を止めた。)(スフィックの頭に浮かぶのは何気ない疑問。) [Sat 31 May 2014 01:42:56]
スフィック > (食事のペースそのものは決して早くは無いものの一人前分の料理を平らげても少女の手は殆ど止まらないしペースも落ちることは無い。ちなみに表情も食べ始めた時からずっといつもの無表情なので周囲からはかなり浮いていそうだが、奇異の目で見られる事には慣れているのか少し見られた位では視線すら返さないだろう。)んっ…。(食事を開始してから幾らかの時間が経ってそろそろ二人前分が腹の中に放り込まれるかといった所で少女は何かあったのか食事の手を止めると不意に眉根を寄せて表情を歪める。少し離れた席でスフィックが料理を全て食べられるかどうかを賭けていた客の一人が俺の勝ちだと喜んでいたが)この調子だとやはり明日くらいですかね。(少女は腕の辺りに走った痒みにも似た僅かな疼きに対して身を縮めるように腕を回せば食事を再開した。) [Sat 31 May 2014 01:26:10]
スフィック > (ちなみにテーブルに並べられている料理の量はどう少なく見積もっても三人前はありそうだが、席についているのはたったの一人の比較的小柄に見えそうな少女。もし今入店したばかりの者が見れば先に料理を頼んだは良いが友人達が遅刻しているという風にも見えなくも無さそうだろう。しかし、少女は誰かを気遣う様子も無くその一つに手を伸ばせば)おっと、食事への感謝を忘れる所でした。(一旦手を引っ込めると自分が人の世界で生きるようになって間もない頃に教わった小さな儀礼じみた所作を一つ行い、改めて一番手前の料理に手を伸ばし今度こそ躊躇無くその口へと運ぶ。) [Sat 31 May 2014 01:10:36]
スフィック > (と言っても、並んでいるのは客でもなければ従業員でも無い。)「お待たせしましたー。ご注文は以上で…大丈夫ですよね?」(盆に乗せたあった3つの皿をテーブルに並べ終えた店員はそう告げれば)えぇ、揃ってますので大丈夫ですよ。(それを注文した少女から問題ないと言う言葉と共に代金を受け取るとそそくさと別のテーブルのオーダーを受けに行って。店員が皿を置いたテーブルの上には既に置かれてあった先客ともいうべき料理が二つ三つどころか両手の指では数え切れない程置いてありまさに陣形でも組まされたかのように整然と並べられてあった。) [Sat 31 May 2014 01:00:45]
お知らせ > スフィックさんが入室されました。 『酒場の中で陣を組むかのように並ぶ』 [Sat 31 May 2014 00:54:02]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『 ほんの少し、ヒーローに憧れてくれさえすればいいんだ。 』 [Thu 10 Apr 2014 00:54:38]
艶子 > ( 私に抱っこされてると気付いていない新人も、こうして経験を積み、やがて敗北と失敗を知り、自分の足りない部分に気付き、それを自ら補う。そうやって成長していくんだろう。私のやっていることは、無駄ではない筈だ。でも、彼は―― いわゆる正義と呼ばれるものの為に、困っている人の為に、その力を振るってくれるだろうか?傭兵にはそこまで望むことはできない。しかし、その手にあるのは紛れも無く人を殺す力なんだ。もしあいつが将来、鍛えた技を悪いことに使う人間だったら。私は彼の前に立ち、彼の命を断つだろう。 他人を鍛えるのは難しいが、そのハートを鍛えるのは更に難しい。 ) [Thu 10 Apr 2014 00:51:33]
艶子 > ( 誰だって死にたくは無いし、ギルドだってメンバーを犬死させるような真似はごめんなんだ。鍛錬とかで費やした投資もそうだし、死人を沢山出しちゃ士気にも関わる。あの新人だって、鍛えればそれなりになる筈さ。 …ああそうだよ、私みたいなのが異端なんだ。 ) まだ保証人も見つかってないってのに…。 ( 誰に頼もうかなあ。声をかけられる候補が中々いないや。 ) やだな、先輩って。柄じゃないよ。 ( 私が得意なのは戦うことだ。人に教えることじゃない。戦いは得意だけど、それを上手く他人に教えられるかっていうとそうじゃない。人には骨格があって、それに乗っけられる筋量に限度がある。戦闘のセンスも同様だ。それでも、一定の強さを身につけることはできるだろう。でも、そっから先は個人の問題だ。自分の才能にあったトレーニングを積むしかないし、それは本人にしか編み出せない。 ) [Thu 10 Apr 2014 00:43:57]
艶子 > ( 剣を持てば万能みたいな面をしてる新人の男を、こうして連れ歩く。生意気さだけは一流だ。豪天寺艶子のお墨付きなら、雇うほうも安心するってもんだ。でも、実際はどうだろう。こいつは使える奴なのか? ) じゃ、宜しく。おい、しっかり働くんだぞ。 ( 新人の背中を小突き、そのままその場を離れる。そこからが傑作だよ、これから私はどうすると思う?物影に隠れて、そいつがヘマをやらかさないか、ちゃあんと見てやるんだ。何これ?私はあいつの母ちゃんなのか?私が雷電に入りたてのころは、こんな事してくれなかったぞ。自分から色んな依頼に飛び込んで行ったり、金にもならない化け物との戦闘を繰り返したりして、そうやって自然と自分の所に依頼が舞い込むようになったんだ。 ) ( だが、仕方ない。あいつがヘマをするってことは、紹介した雷電の面子に関わる話でもある。そう滅多な危険に巻き込まれることは無いだろうが、客の安全とあいつの命を保障してやらなくちゃならない。 ) [Thu 10 Apr 2014 00:32:59]
艶子 > ( 何で私が新人のオシメを取り替えてやるような真似をしなくちゃならないのよ。連中を鍛えるぐらいなら、そりゃ私だってやるよ。死なないための訓練は大事だからな。 ) やあ、マスター。久しぶり。どーよ、景気は。 あっははあ、そりゃあいいや。この時期みんな酒飲むからねえ。 あ、コイツ?うちの新人。この間、用心棒探してただろ。コイツがいいんじゃないかって思ってさ。 ( 傭兵を選ぶとき、皆は何を基準にする?金?経験?その二つは確かに大事だ。でも、幾ら安くてもズブの新人を好んで雇おうって奴はいない。お声がかからなきゃ、そいつはお給料を貰えないわけで…。 ) [Thu 10 Apr 2014 00:25:48]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『 だからってさァ。 』 [Thu 10 Apr 2014 00:19:25]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 [Fri 28 Feb 2014 06:19:32]
お知らせ > アーリィさんが退室されました。 『――(帰り道、シスターが雨で濡れないよう注意してエスコートしたのは、風邪対策だぜ!)――』 [Fri 28 Feb 2014 01:33:26]
アーリィ > ( シスターもだし、シングルマザーだけではなく未亡人娼婦さんとか――夢が広がるぜ!… )( 会計を済ませた後、店に預けてた雨具代わりのフード付き外套を受け取ると身に纏って、腕を預けてエスコートだぜ。騎士だし、紳士だし、胸の感触が嬉しいしね! ) はい、シスター。責任を持ってお送りさせて頂きくぜ。 ( 一緒に店を出て、確りと女性としてエスコート。笑顔で会話しながらも教会までお送りするさ。あっと、教会ではお布施を忘れないぞ。金額じゃなくて、気持ちの問題でね。 ) [Fri 28 Feb 2014 00:57:12]
ジャスティス > (まぁ、出会いとかハプニングとか、そういったものは十分あるだろう。かなりダメなシスターなので) うん、じゃあ、せっかくだし送ってもらっちゃおうかな。 (と立ち上がると腕を組んで。普段あまり女性扱いというか人間扱いされないので……結構喜んでいる) [Fri 28 Feb 2014 00:53:35]
アーリィ >  本当に!約束したからな! あっ、教会の場所聞いても、いいかな? ( べ、別に教会でシスターとだなんて、そんなドキドキイベントを期待したりとか、シングルマザーだと思われる娼婦のお姉さんとのコネを期待してだとか、そんな、まさか――下心だけで聞いてます!… ) おっと、じゃぁ、そろそろ帰ろうか?今日は我慢したほうが、その時が楽しいと思うんだ。 ( この店でのお酒は約束通り奢るぜ。もし、帰るなら、もちろん送っていくのが紳士だし――変態でも紳士なんだよ… ) [Fri 28 Feb 2014 00:43:50]
ジャスティス > (くすくす笑いながら、じゃあ、その時はたっぷりサービスするわね、と囁いて……) [Fri 28 Feb 2014 00:39:24]
お知らせ > アーリィさんが来ました。 『―― ( 何かの箱の急な不調で、びっくり! ) ――』 [Fri 28 Feb 2014 00:35:52]
アーリィ > うん。バウクツのお姉さんが、褒めてくれるぜ。リップサービスでないと信じたい! ( 意味ありげな流し目された日には、鼻息が荒くなるってもんよ。舌の動きを無意識に追いかけるね。でも――さすがにドラゴンさんには勝てる気がしないです… ) おっと、それは盲点…色々な意味でさ。でも、行動することには意味があると思うぜ。 ( これから長台詞になりそうなので、一度、グラスの火酒を舐めて、舌の動きを滑らかにしておこう。 ) 結果が出なくてもさ、それは、それとして…できる範囲での事を考え実行するって大事だと思うぜ。俺は能天気だし隙が多いけど…それくらい分るさ。どうせ、誰も一人で全部は無理だしさ。出来ることをするだけだろ。 ( 行動は立派だと思ったから、素直な言葉が出たんだ。でも、恥ずかしいから、照れ隠しに笑って… ) 俺も、今はシスターの下着姿を妄想するしかできないしな!もちろん、声が掛かれば何時でも協力するし、御礼は…お金とは別の形を期待したいぜ。 ( きっとお互いにお金持ちっぽい。なら、お金で買えないものを期待して良いじゃないか。プライスレスが大事だぜ。 ) [Fri 28 Feb 2014 00:17:33]
ジャスティス > ふうん……そんなに強いんだ。 (ちょっと流し目で意味ありげに口元をゆがめて舌を出す。ちなみにこの修道女の彼氏はドラゴンです) そうそう……あとねー、ヴァンパイアとかが外に出れないはずだから、こう、引きこもってる人いないか聞いて回ろうと思ったんだけどさ……よく考えたら外出する奴のほうが少ないっつの。 (と大きく伸びをして、くたびれもうけー、なんていいながら腰を左右に揺らす) ええ、そういうのなら、いくらでも協力するわ。もし、そっちが手伝ってくれるならそれなりのお礼はするし。 (実は結構金持ちである) [Fri 28 Feb 2014 00:08:44]
アーリィ > なるほど。なっとく…俺、今で17だけど、まだ改心してないから、俺よりは立派なのは確実だな。 ( 人に歴史ありだな。大きく頷いちまったよ。互いの立場を考えると、確かに大きな声ではいないしね。騎士と聖職者の会話じゃないよな。 )( 共通の知り合いに見つかったら、一緒に土下座コース? ) ベッドで強いだけでも、凄いと思うんだ。男として…いや、俺は平和とエッチが大好きなんだぜ? ( 正直、服で隠しても、口では否定しても、戦いの経験があれば見ただけで、そこそこの強さがるのが分ると思う。身体的にも経験的にもね。でも、最弱と云い続けるのは、なるべく自分の情報は出さない警戒心――ではなく、癖だろうな…。そもそも、もっと高みを知ってるしね。つい、そこと比べちまうのさ。 ) 応!でも、その時は下着はなくなる! ( 会いえが零す笑みに、胸を張って答えるぜ。変わりに新しい下着をプレゼントするんだけどね。 ) そうだよな。正直、この雨はやっかいだよな。自然災害は…もうね、神様の試練だと思うけど、それに便乗して悪さする奴にも、目を光らせないだしな。もしもの時は協力、お願いだ…炊き出しとかもさ。 ( 天候は仕方ないけど、そこに漬け込む奴も居ないとはいえないし、全てをカバーなんて無理だしと表情が苦くなるぜ。それでも協力できる相手が居たら、少しは心も楽になるさ。折角、知り合ったんだからさ、無理にでも笑顔になってみせるぜ。 ) [Fri 28 Feb 2014 00:01:40]
ジャスティス > ま、人目があるからあんまり大きな声じゃいけないけど? 遊びに遊びまくった挙句、改心したタイプだからね。16の春まではそりゃもう遊びまくってたし悪いこともたくさんしたわよ。 (隣の席に移動してきた惰性にいたずらっぽく囁いて。まさかの同一の知り合いがいる事実には不幸にも気づけないでいて)  ベッド以外でも、弱そうにも見えないけどなぁ。 (うそつきさんみたいね、と) からから。宿代かぁ。この上とか? (くすくす、と) ま、けど……バイクツもこの様子じゃあんまり儲かってなさそうよね。 (バーボンをなめるようになめながら物憂げな顔で) そろそろほんといろいろやばそう。増水とか怖いわよね…… [Thu 27 Feb 2014 23:50:53]
アーリィ > マジで!どっかのお店の人…じゃないよな。でも、話の分るシスターってのもいるんだな。 ( 正直に関心した顔になっちゃよ。いや、相手にも理由は色々だろうとは思うさ。俺は変態だけど紳士。乱暴はしないと約束できるぜ。 )( 激しいとは云われるかもだがね。 )( 知り合いに聖女さまと偉い違いだな。今度こそ、あの翼で飛んでるとき、スカートの中覗いてやろう思っているが、その時は、地面にめり込む(実際、危険)だろう! )( 火酒を新しくグラスで頼んで、受け取るとグラスを軽く合わせるように――席を一つ詰めさせてもらうぜ… ) 一応はこんなでも騎士だぜ。いや、本当にさ。最弱レベルの…強いのは、ベッドの上でだけだぜ! ( 笑いながら、グラスを重ねた後は、左の手の甲に乗せた塩をペロリと舐めて、火酒を一口舐めるぜ。騎士らしさ?なにそれ? ) 良いものを見せてもらったら、御礼する、当たり前だ。それ以上だと、晩飯とか、朝飯とか、宿代とか…更に太っ腹になるんだぜ? ( こんなノリも歓迎だ。だから調子に乗るんだけどね。ツッコミは激しくても大丈夫だぜ。 ) [Thu 27 Feb 2014 23:44:23]
ジャスティス > ほんとにー? ま、稼がせてあげてよ。 (聖職者としては完全アウトの受け答えだが、普段娼婦の子供たちを教会で預かったりしているジャスティス、真っ先に思い浮かぶのはその子たちと迎えに来る母親たちの姿なのだから仕方がない) あー、やっぱりお兄さんこそ冒険者か何か? いい体してるもの。 (とゆっくり視線が足から顔まで移動する) わお。見せるだけでおごってもらえるの? (剛毅な回答。とりあえず来たバーボンで乾杯して。清楚さとか奥ゆかしさとかを期待していたらごめんなさいである) [Thu 27 Feb 2014 23:36:50]
アーリィ > いやいや、本当。大きな声じゃ言えないが、モテない。お金があったらモテるって淫売窟だけの常識って、身に染みて知ってる男さ。 ( 苦笑いを浮かべる相手に、下ネタ交じりに笑顔のまま告げたけど、良く考えたら聖職者だよね。怒られるかな? )( その時は土下座だ! ) あぁ、一応は今日は帰れるよ。まぁ、平和なのはさ、良い事なんだよ。その為に、俺たちみたいなのが命懸けで戦うんだけど…でも、確かに油断はできないとは思ってるさ。俺みたいな最弱の騎士でもさ。 ( 理想と現実を語って、自分が弱いとも言い切るぜ。 )( 体を見られてる気がするけど、そこは気にしない。だってお互い様だしね。意味合いが違うけどね。 ) マジで?この長雨じゃ、しょうがないけど…ちょっと外の仕事が増えるかもな。なら、なくなる前に、もう少し飲んどくか?あっと、おっぱいの御礼に、一杯奢らせてもらっていいか?( 余裕の笑みなので許してもらえたと判断だ。自分のグラスも空だったので、外の仕事を考えると大げさに落胆して見せえるけど、直ぐに笑顔に戻って新しい酒を注文するぜ。 ) [Thu 27 Feb 2014 23:30:18]
ジャスティス > またまた。 (苦笑い。どう見ても、ひとり根はしないタイプに見えて、頬杖つきながらありげなーく体つきなど観察して。鍛えてるなぁ) お仕事帰り?まぁ、最近仕事にならないって人が酒場にあふれかえってるけど……シャレにならないわよね、一か月よ一か月。悪魔か何かの仕業かしら。 (○ひと月振りっぱなしの雨にはさすがにうんざりした様子でため息ひとつ) そろそろお酒もなくなるかもよ?街道も崩落した場所があるらしいし。 (胸をまっすぐに見つめる青年の視線には余裕の笑み) [Thu 27 Feb 2014 23:20:57]
アーリィ > ( 相手が外す武装を見て、いや、俺も戦闘時は人の事いえないが、正直凄いと思うぜ。装備するだけでも重量を考えると、力持ちさんだなと予想しちゃうよ。自分の現状、黒い長袖シャツに黒革のズボン、ショートブーツ姿。一応、雨避け寒さ避けの黒外套は着てきたが、今は店に預けてあるのさ。武装なんて、護身用というか魔除けの意味合いが強い銀製のナイフが後ろ腰にあるけどさ、正直、心もとないぞ。俺の流儀で勝てない喧嘩はしないぜ。 )( でも、修道服にはびっくり。てっきり冒険者かと思ったよ。武装込みでね。アウトローでも納得しそうだぜ! ) おっと、これは失敬だ。あぁ、雨宿りを兼ねての夕飯だったんだが、今は一人酒中。一人寂しい夜が得意な男さ。俺のことはアーリィって呼んでくれよ、シスター。 ( 笑顔で答えながら、胸元で揺れるロザリオ――の奥に息づく、二つの膨らみを凝視だぜ!なかなか立派なものをお持ちのようだが、修道服越しに見ると、浪漫が加速するのは、男だから仕方ないよね。 ) [Thu 27 Feb 2014 23:13:54]
ジャスティス > マスター雨宿りさせてー。 (ドン引きの周囲の視線をよそに、武装のたぐいをすべてはずし、カウンター越しにマスターに渡す。 メイス、ナイフ二ふり、小ぶりなスモールソード。非常識な客である。そしてフードを脱げば、以外にも以外、そこには修道服。髪はけばけばしく青く染め上げている。冒険者ではない。アウトローでもきっとない) はろー。冒険者じゃないわよ。 (と胸のロザリオを揺らしながらにかっと笑って) お兄さんも雨宿り?一人酒ってタイプじゃなさそうだけど [Thu 27 Feb 2014 23:07:18]
アーリィ > ( 軽く伸びをしてると新しい客が来店。いやぁ、本当、繁盛してるね、っと思って野次馬根性で入ってきた客に視線を向けると、思ったよりも重武装の女性で予想の斜め上だったよ。でも、こんな店だし冒険者も来るか?しかし、重そうなメイスだな。自分も使うときがあるから、ちょっと怖い。 ) こんばはだな。こんな雨でも仕事ってのは、冒険者も大変そうだな。あっと、俺はアーリィ・カーライルって遊び人…のような騎士だぜ。 ( 距離感は理解できるさ。軽く挨拶されたら、白く並びが良いって褒められる歯を見せるよう、ニッ!と笑って勘違い込みの挨拶返しだ。ついバイクツで使ってる遊び人って云いそうになって訂正したけど、慌てたので馬鹿正直に名乗っちまったよ。 ) [Thu 27 Feb 2014 23:02:02]
ジャスティス > (こんな大雨で増水した中、川にでも落ちればそのまま沈んでしまいそうな重武装の女。かび臭いローブに身を包んだ女は、うつむき気味に店内に入ってくる) うぇーい。マスターバーボン。 (そういいながらぐるりと周囲を見渡す。なんか伸びてる人がいる。一人はさびしいたちなので、微妙に距離をうかがうように 一戸籍をあけて座って、メイスを背中から降ろしながら挨拶して) [Thu 27 Feb 2014 22:56:29]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『重武装の女』 [Thu 27 Feb 2014 22:50:00]
アーリィ > ( カウンター席に座ったまま店内をなんとなく眺めて気がついたが、この店、店員が男しか居なくない?脂っこい料理が多かった気がしたし、酒も強いけど、もしかして、ある意味チョイスミスか? )( いや、気にしないよ。本当だよ。でも、俺の所属する騎士団とかね、男所帯なのよ。潤いナッシングさ。そんな現実をね、思い出すとね、思春期としては、色々とね、思うのね。 )( 「ね」が多いな、錯乱してるのか? ) 厳しい現実は、見ないことにしました。 ( そもそも場所が違うしな。本当に寂しいと思ったら、帰りに別の場所に足を伸ばせばいいだけさ。 )( 火酒を塩と一緒に、もう一舐めして、座ったまま軽く伸びだ。周りに客が居ないのは確認したし、腹もいい感じになってきたしな。 ) [Thu 27 Feb 2014 22:41:46]
アーリィ > ( 一回目でちゃんと学習したぜ!新しいグラスが置かれても、今度は一気に煽るなんてしないで、ゆっくり一口舐めては休憩さ。飲むときに塩で舌をクリアにするのは忘れないぜ。折角だし、火酒を味わって、体に熱を溜め込んでいくのさ。 ) ( あんまり飲みすぎて悪酔いは、ごめんだしな。 ) はふぅ…なかなかに強い酒だな。これで寒さ対策も完璧。ホットドリ…おっと、この名前は別のモノな気がするから、違う名前だろう。 ( なんだか、この名前は駄目な気がしたんだ。なんとなくね。酒にも正式な名前があるだろうしさ。 )( なんとなく休憩がてら、店内を見渡してみようかな?まぁ、トラブルはなさそうだが、ラッキースケベもなさそうな客数だけどさ。 ) [Thu 27 Feb 2014 22:31:47]
アーリィ > ( おっと、グラスが置かれたぞ。塩の皿もあるし、少し考えてみたが、一杯で粘るのは悪い気がするんだ。それに思ったより小さなグラスだったし、これじゃ塩が余っちまう。 ) おっと…悪いが、直ぐに、新しい酒を準備してくれな。 ( まぁ、一杯も二杯も変わんないだろうしね。飲む前に新しいのを注文して、酒代を渡しておくさ。 )( 注文の後は塩を一つまみ、左手の甲に乗せて上品じゃないけど、ぺろりと舐めるぜ。そんで、自分の手で隠せそうな小さいグラスを持つと一気に煽るのさ。 ) ん…ぅく!…こ、これは染みるぜ。 ( 喉を鳴らして一気に飲むと、舌だけじゃなく喉と胃が焼かれるような感覚。これが火酒の酒精の強さかね。銘柄確認してから飲むんだったか。まぁ、これで帰りの寒さと戦うには十分だな。 ) [Thu 27 Feb 2014 22:20:16]
アーリィ > ( 外の天気は生憎の雨だし、まだ春は遠いから肌寒いし、食後直ぐに帰る気にはなれないさ。空いた皿は店員が片付けてくれたが、只、座ってるってのも店に悪い気がするな。何か注文するか? ) あぁ…悪いが、火酒を一杯頼むな。寒さ避けに…後は塩な、小皿で頼む。 ( 帰るときも体が暖かくなるよう酒を注文だ。つまみは塩で十分。料理の代金は先払いしたけど、酒を注文すると酒代を新しくカウンターに置くぜ。隅っこの方に何時もの黒ずくめの格好で居るけどさ、たまたまだよ?ある種の病気の所為じゃないよ? ) [Thu 27 Feb 2014 22:11:17]
アーリィ > ( 主に外食がメインになるのは独身だからさ。その日その日の気分で店を変えているけど、この通りはありがたい。今日も気分で選んだ店――それもこってり系の料理が食べたかったので、冒険者が良く利用しそうな店にしたぜ。ほら、何せ職業上、体が資本な訳だしね。 ) …っても、頼みすぎたか?まぁ、食いきったから問題なしだ。 ( ちゃんと健康にも気を使ってサラダも頼んだんだぜ。後は豚肉とか、鶏肉とか、牛肉とか…十分な量だったな。 )( 来たときはカウンター席の空いていた場所に座って食ってたけど、今はカウンター全体が空いてるな。時間帯かな?冒険者が利用しそうな店だし、そんなタイミングなんだろうな。 ) [Thu 27 Feb 2014 22:00:21]
お知らせ > アーリィさんが来ました。 『―― ( 一般的な酒場。二階が宿になってるようなね ) ――』 [Thu 27 Feb 2014 21:58:30]
お知らせ > スフィックさんが帰りました。 『スフィックは脱皮までの準備を続ける。』 [Wed 26 Feb 2014 23:41:49]
スフィック > (引っ込んで行く店員の後姿を見送りながら満腹感は無いがかなり膨れている腹を軽く摩ると)んー、この感じだともう少し早く出るようにしても良かったかもしれませんね。(目を細めてそんな言葉を口にするだろう。)(ちなみに自分の脱皮に関しては新たな雇い主であるオルガにも話しており初出勤の日時も前の仕事が終わってからすぐではなく来月からという形にしてもらえた。まぁ、様子を見る限りあちらとしてはなるだけ早く出て欲しかったようだが、来て早々に決して小さくはない穴を暫く空けるよりも少し遅れてでも万全な状態で出て貰った方が良いと納得してくれたのだろう。まぁ、人員不足から折角の応募者を無碍に手放したくなかったとか、場合によってはオルガの下心から融通を利かせてもらったのかもしれないのだが…何にせよ気兼ねなく脱皮の準備が出来るのに変わりは無く。) [Wed 26 Feb 2014 23:41:38]
スフィック > (体格から考えればかなりの食事量だが、別にこの少女っぽい存在が日常的に大食漢という訳ではない。あくまでもスフィックの種族が持つ特徴の一つである一定周期で行われる脱皮行動。それに必要な十分な養分の確保する為に食事量が極端に増えているのだ。)これで大丈夫ですよね?(スフィックがポケットから取り出した硬貨をテーブルに置くのとほぼ同時、店員の方も我に返ったのだろう。少し慌てたような素振りであったが問題なく注文を復唱してから代金を受け取って厨房の方へと引っ込んで行って。) [Wed 26 Feb 2014 23:30:23]
スフィック > (そんな少女っぽい客の言葉にウェイターが振り向けば、テーブルの上にある10枚近い空き皿にギョッとした表情を見せてスフィックとテーブルの上とを交互に見続けて。)あぁ、そう言えば代金は先払いでしたっけ?ええっと、今の3皿だと幾らだったか…。(そんなウェイターの様子に気づいているのか気づいていないのかは分からないが、最初に注文した時に少女にも見えそうなのが一人で10皿も料理を頼んだという事から食い逃げや営業妨害の類かと疑われかけた事が原因で代金を先払いにした事をスフィックは思い出したのだろう。海老を持った時に指に付いたソースを丁寧に舐めた後で軽く服で拭ってからポケットに突っ込んで中をまさぐりだす。) [Wed 26 Feb 2014 23:17:51]
スフィック > すいません、この大きな海老のやつをもう二皿追加と魚の香草焼きを一皿お願いします。ついでに空いた皿も下げちゃってください。(ヴェイトス市内のどこかにある酒場の中。大抵の者が酒場と聞いて思い浮かべそうな賑やかしい喧騒が聞こえるそんな店の中の片隅、本来ならば4人くらいが使うだろうテーブル席に一人でいるイエロティアの少女にも見えるだろうインセクティアはすぐ近くを通った店員にそんな言葉を掛けると店員にこれと指差していた海老を掴み殻の付いたまま口に入れて咀嚼する。) [Wed 26 Feb 2014 23:07:45]
お知らせ > スフィックさんが来ました。 『痩せの大食い』 [Wed 26 Feb 2014 23:00:29]
お知らせ > アケミさんが退室されました。 『 大人になったから出来る事、って話かなぁ 』 [Tue 7 Jan 2014 00:51:54]
アケミ > ( 大きな敵も無く何となく何となく、促されるままに魔法少女を再開している。 昔に比べて治安もだいぶ良くなったし、大きな組織が露骨に活動をしなくなった――或いは地下に潜んで表向きの顔を持つようになったのか、分かり易い「敵」が今の私には居ない。 マフィアがカジノやレストランを暗黒街の外まで手を拡げて資金にしたり、吸血鬼があからさまな事件を起こさなくなったり、コロセウムみたいな所が流行らなくなってきたり、奴隷の待遇も昔ほど酷くなかったり―――色々だ。 私も精々、自警団みたいな活動を手伝うくらいに留まっているし、それはそれでもいいと思う。 ただこのタイミングでの復帰を私に促した使い魔のナハトの真意が何処にあるのかが掴めない。 単に彼の言う通り「子供の頃の契約がまだ完了していない」からノルマを稼いでいるだけなのか、或いは今のうちに元の感覚を取り戻すくらいのリハビリが必要なのか―――「敵」はまだ現れるのか。 全盛期のアケミン∞シルエットハート程の力は未だ戻って来ない。 普通の犯罪者相手に上手くやるくらいのパワーはあるけれど、このままじゃ駄目なんだろうか。 ) ( 今はもう魔法少女なんて忘れてしまった友人達の普通の生活を守る為に私は今も此処に留まり続けているのだろうか。 ) ) [Tue 7 Jan 2014 00:30:44]
アケミ > ( 二杯目のお酒も飲み干して、また息を吐く。 昔は二人ともアケミン☆ハートに夢中で、楽しいこととか夢みたいな話ばっかりして未来を夢想していたのに。 私が中途半端に引退して姿を晦ませたのがいけなかったのか、或いは未だに魔法少女なんてやっている私が子供過ぎるのか―――だからと言って、急にああいう風に慣れる気もしなかった。 ) ( 三杯目のお酒を迷いながら暫しそうして一人ピクルスを摘まみながら佇む。 今日は遅くなるって言っておいたけど、もう帰った方が良いかな―――それともこういう心配をし過ぎるのも子供には良くないんだろうか。 ) [Mon 6 Jan 2014 23:55:04]
アケミ > ( あれから子供がしっかり者に育って、今は商業地区で一緒にお店をやっているって話をしたら二人ともとても喜んでくれた。 あれからどんな暮らしをしていたかって話をして、昔の楽しかった話をして、少しずつ話は今に向かって盛り上がり―――徐々に私の感覚からズレていく。 旦那の収入の話、ブランド物の話、仕事の愚痴――浮気の相手の話、お得なお金儲けの話、昔は良かったねって話。 あれ、なんだろう、すごく居心地が悪い。 もっと楽しい話をしたいのにな。 そう思うと少しずつ私の口数は減って、17年ずっと続いている二人にしか分からない話に戸惑って、何となく何となく、次の約束も無くお別れした。 今度お店みつけたら寄るよ、って言ってくれたけど――どうかな。 二人も少し空気の気不味さに気付いていたと思う。 ) [Mon 6 Jan 2014 23:49:52]
アケミ > ( 17年にもなる、と言っていたか―――私が育児に追われ始めて一度引退した頃だし、そうだ。 彼女等とは初等学校で知り合って、当時とても仲が良かった二人だった。 まだ一緒に居るんだな、なんて素直にうれしかった半面、17年も会って無かったのか、お互い多少無理してでも会おうと思わなかったのか、という引っかかりが最初からあった。 私は妊娠して暫らくして両親と田舎に引っ込んでしまったし、あの頃は色々と大騒ぎでいっぱいいっぱいだった。 最初の2、3年なんてそれこそ自分の精神的な問題と、周囲の環境の変化と、生まれて来たマイちゃんの事で頭がいっぱい、やる事いっぱい、滅茶苦茶で―――それでも17年間、時間を見つけて顔を出そうとは思わなかったのだ、私は。 彼女らにも気を使う所があっただろうし、距離もあった。 誰が悪いとか恨めしいとかそんな事は全く無い。 ) ( ただ、疎遠になっているうちに、あれだけ仲良しだった二人との距離感が随分と開いてしまったんだなって。 ) [Mon 6 Jan 2014 23:26:43]
アケミ > ( おひとり様でも気軽に飲める雰囲気(且つあんまりお小遣いに響かないくらい)の酒場に入り直して隅っこの方で暫らく一人飲み―――ついさっきまで一人じゃなかったんだけど、彼女らと分かれてまた、別のお店に入り直した所だった。 ) ――――ふぅ。 あ、お代わりおねがいしまーす? カルーアミルクとあとこの、青唐辛子のピクルス、豚皮のからあげお願いしますー。 ( コートを脱いで椅子にかけ、一先ず座ってぐっと足を延ばす。 何だか疲れてしまった。 十年以上疎遠になっていた古い友達二人と偶然再会して、一緒に飲んで来たんだけど―――やっぱり間があいちゃったからだろうか? 昔みたいには行かなかった。 ) [Mon 6 Jan 2014 23:18:59]
お知らせ > アケミさんが入室されました。 『 I haven't matured yet. 』 [Mon 6 Jan 2014 22:53:25]
お知らせ > フュンフさんが帰りました。 『後日、呑み比べでの3人抜きはちょっとした噂になったとか。』 [Sat 16 Nov 2013 01:19:00]
フュンフ > (ざわざわと小声で話し合うような声は聞こえるが前に出るものの居ない状態が暫く続くと、フュンフは再びふんすと荒い鼻息を吐けば)それじゃ呑み比べは此処で終わりだね。それじゃ店員さん、お勘定お願いします。呑み比べの酒代の支払いは潰れてる3人からお願いねー。(周囲の客の様子にこれ以上の呑み比べは受け付けないと伝え、続けて店員にそう言うとすぐに残りの料理を平らげた。)確か食った分は…これで大丈夫かな?(飲み比べで何杯飲んだか覚えていなかったようだが、その前に食べていた分の代金はしっかりと覚えていたのだろう。清算の為に来た店員にお釣りの出ない正確な代金を手渡すと着膨れた腹を摩りながら店を後にし) [Sat 16 Nov 2013 01:17:53]
フュンフ > (勿論、呑み潰れた相手とまだまだ余裕のあるフュンフとでどちらが勝ったかなんて考えるまでも無く。観客達は騒ぎながらフュンフの勝ちを認めて。)んー、わたしはまだまだ呑めますよ?誰かまだ飲み比べ挑みます?あっ、ありがとうございます。(そして勝者の余裕と言わんばかりに次の挑戦者を求める言葉を口にすると、運ばれてきた料理の皿を受け取りそれを摘みながら周囲の反応を見る。ただ、フュンフの言葉に対して観客は各々の顔を見合うが前に出るものは無く、次の挑戦者が現れる気配はないようであった。)(まぁ、今しがた隣で飲み負けた男が最初に勝負を持ちかけてきた相手ではなく3人目の挑戦者であり、その前に負けた二人の挑戦者もすぐ近くの席でぐったりしているのを見れば挑もうとする気が失せるのも当然といえば当然な事か。) [Sat 16 Nov 2013 01:07:57]
フュンフ > (ギルドでの仕事を片付けてから行きつけの酒場に寄ったのが数時間前の事。普段通り一人で食事を済ませてそのまま家に帰ろうかと思っていたのだが、今日はどういう訳か他の客に絡まれたというか何故だか飲み比べを挑まれた。まぁ、今更ながらではあるが相手が既に少し酔っていた風に見えた事に加え、負けた方が相手の分を奢るという提案をしてきたのを考えるに自分の容姿から酒には強くないと高を括って集ろうとしていたのかもしれないが)って、こりゃダウンしてるな。それじゃこの勝負もわたしの勝ちって事で?(対戦相手の肩を軽く叩いて反応が無い事を確かめると観客と化している周囲の客に勝敗の判定を求めて。) [Sat 16 Nov 2013 00:55:04]
フュンフ > (酒飲み達の騒がしさに包まれるとある酒場の中。その一角に出来た人だかりの中心)はーっ!あーっと、これで何杯目でしたっけ?(二つ並べられたテーブルの片方に空のジョッキを力強く置き、丸々と着膨れた青年はそんな言葉を口にして。その顔は僅かに赤くなっているだけで、多少酔ってはいるが比較的素面に近い状態だ。)あー、そっちはそろそろ限界なんじゃないです?(それからもう一つのテーブルに中身の入ったジョッキを置いたまま半ば突っ伏している男に視線をやれば、余裕そうな表情で眺める。) [Sat 16 Nov 2013 00:45:20]
お知らせ > フュンフさんが来ました。 『威勢よく置かれるジョッキ』 [Sat 16 Nov 2013 00:37:18]
お知らせ > ポポさんが入室されました。 [Sat 9 Nov 2013 19:11:46]
お知らせ > ナタリーさんが帰りました。 『その夜、少女の屍が見つかり、犯人捜査と共に黒衣の女の捜索も始まった。私は引き籠った。』 [Sun 3 Nov 2013 02:25:39]
ナタリー > あわわわわぁ―――い!!! ( 思わず声を上げてテーブルを隠し、ペンとインクをひったくって席を立つ。 これは酷い! 折角目立たないように、貴女の要望に沿うように両立してたのに―――睨みあっているのもつかの間、いつまでもこのままだと流石に怪しさが限界と言うか、もう完全にアウトだ! 恥ずかしい! 恥ずかし死ぬ!! ) あ、のっ、おっ勘定これでっ!! おつりはチップです、のでっ!!では! 珈琲は美味しかったですっ! ( 唖然とするウェイトレスさんにお金を押しつけるようにして渡そうとすると、少女の幽霊がすかさず私の手に5枚にも膨れ上がったメモの束を握らせた! コンチキショー!! もうしょうがない、とメモごとお金を渡し、鞄を肩に引っ掛けて駆け出す!! 後のことなんて知らない! 解決し無かったらきっとまたこの暴走幽霊が私を待ち伏せして催促し始めるだろう。 偶にある事―――だからあんまり深入りはしたくないのに…っ!! ) [Sun 3 Nov 2013 02:22:32]
ナタリー > ( 私に出来る事はここまでだ。 あとは自警団なりなんなり―――宿に宿泊者の名前くらい記録が残ってると思うし、そんなに前の物じゃない。 行方不明になったままの彼女の事をクリスティアから一緒に来た父親も探している筈だ。 ふぅ、私お疲れさま。 貴女も気を落とさないで、これから行く所は悪い所じゃないって聞いているから―――そう言ってカップの下にメモを隠そうとすると、少女がカップを避けてメモをひったくり、ついでに仕舞いかけていたペンをひったくって長い長い追記を始める―――住所氏名年齢素性、いきなり拉致された時の状況から使われた凶器、日付、時間帯、犯人の容貌、そんな小さなサイズに収まるわけがないと思ったとたん、次のメモを引っ張り出す!! ) ( 傍から見たら何のマジックなのだというテーブルの上を踊るペンとメモだ。 ) ( 彼女の姿が見えるのは多分私だけだろうし。 ) [Sun 3 Nov 2013 01:48:43]
ナタリー > ( “204号室の屋根裏に女の子の死体がある筈です” ) [Sun 3 Nov 2013 01:33:31]
ナタリー > ( 彼女と遭遇したのはたまたまで、出会ってからまだ3時間くらいしか経っていなかった。 夕方勤務帰りにお風呂と何処かで遅めの夕食を、とか思いながら歩いていて、不意に掴まったのだった。 歳の頃は私より幾らか若そうな、何処かこの街らしからぬ―――クリスティア風のちょっと硬い感じのバーガンディーのワンピースに同色のクローシュ帽、それなりに身なりの良さそうな感じ―――少しキツい所まで含めて。 ) …あ、そうだ。 ほら、こうして―――。 ( 現状の打開策を見つけない限り彼女は私を解放してくれそうにないし、あれこれ考えてふと、鞄の中から小さなメモと筆記具を取り出す。 そうだ、メモに書いて置いて行けば店の人が誰かしら見るだろう。 それが見つかる前に私は店を出れば良いのだ。 あれこれ質問される事も無く、二度とここに来る事も無く。 ) ほら、これをコーヒーカップの下にでも置いておけば―――。 ( ね、と私は簡単に書き終えたそれを少女に見せる。 ) ( 少女は神妙な顔つきで目を細めた。 ) [Sun 3 Nov 2013 01:32:58]
ナタリー > ( 普段は要らないような× 普段入らないような○ ) [Sun 3 Nov 2013 01:14:03]
ナタリー > ( まぁ、普段は要らないような所に足を踏み入れるのも実体験を伴う取材と考えればこの五月蠅さ、美味しく無さ、こんな時間までお酒飲んで騒いでる職業不詳の皆さんの様子もリアリティのある話の糧になるのかもしれないと前向きには捉えるけれど―――案の定近付いてきたウェイトレスさんに先行気味に「こッ、こひー! 珈琲下さい!」と注文すると、向かいの少女が渇いた笑いを向けて来た。 誰の所為でこんな所に居るのかと言うのを理解して貰いたい所だけど―――あんまり刺激するとそれはそれで面倒が増しそうなのが厄介だ。 ) はっ? え、いえ、ではなくてっ…あ、お邪魔ですかっ? ( お皿を下げて直ぐに言ってくれると思っていたウェイトレスさんが不意に「どなたかと待ち合わせですか?」なんて聞いて来るのに再び慌てて両手を振って何でも無いから放っておいて貰えないかな、と遠回しに(?)人畜無害アピール。 不意に静まる店内。 集る視線。 これは最悪である。 ほら、ごちゃごちゃやってるうちに自分でハードルあげちゃった、と他人事みたいに少女がぼそぼそと陰気な声で言った。 ) ( 暫しお互いの非難がましい視線が交錯する。 ) [Sun 3 Nov 2013 01:13:05]
ナタリー > いやちょっと待って下さいよ、それじゃまるで私が変な人みたいな―――説明も付きませんし、そもそも本当にあるんですか? 無かったら赤っ恥どころじゃありませんし。 ( うつむいて口元を隠すようにわざとらしく頬杖をつき、アンニュイな表情で窓の外を眺める窓辺の女を装いながら、私は小さな声で苦言を呈する。 店内はアルコールの匂いが充満し、こんな時間でもまだ人が沢山いて騒がしい事この上無い。 料理も大雑把でメニューが少なくて、正直全く好きじゃない雰囲気だった。 家持ち独り住まいのしがない一市民には縁のない、旅行者や傭兵の拠点になるような正門近くの旅人の宿―――こういう所に入るのは初めてだったけれど、やっぱり何だか浮いている気がしてしょうがない。 テーブルの上にはとっくに食べ終わった芋の練り物と牛肉の薄切りとヨークシャープディング、オマケ程度の人参とホワイトアスパラの料理―――量ばっかり多くて大味な(というか塩味の)料理の皿が空になっている。 声をかけられたら適当に飲み物でも頼んで誤魔化そうと思うけど、個人的にはそろそろ出て行きたい。 ) ( 向かいに座る行きずりの少女がそれを許してくれるのなら。 ) [Sun 3 Nov 2013 01:00:55]
お知らせ > ナタリーさんが入室されました。 『-とある宿/一階酒場-』 [Sun 3 Nov 2013 00:46:36]
お知らせ > アラベスクさんが帰りました。 『( なお、朝までで料金コインいっこ。 )』 [Sun 13 Oct 2013 02:18:39]
アラベスク > ( 内側から鍵がかけられ、毛布も貸し出し。 料金は時間ごと。 しかし立ち寝。 それ以前に人間が落ち着ける空間なのかこれは。 ) し、しかし………安いッ! 驚異的に安いッス……! 完全に人間を貨物扱いしたようなこの発想………イエスッス! ( 記憶喪失だから、では言い訳できない悪趣味であることは、否定できなかった。 カウンターで料金を払い、かくして咎人はロッカーに籠るのであった。 ) [Sun 13 Oct 2013 02:18:31]
アラベスク > ( 街頭アンケート:あなたの知ってる安い宿、をまとめて得た、驚異的に安い驚愕の宿へと足を向けて、そして思わず踵を返しそうになった。 扉を開けて見えた光景は、多分だが、記憶を失う前にも見たことがないんじゃなかろうかという奇妙な景色だった。 強いて言うならば、立ち並ぶ棺桶。 現代風に言えばロッカールーム。 建物の床面積ではなく、より三次元的な容積で考えて立体的にスペース効率を求めた結果だろうか。 鼾や、歯ぎしり、と言ったものが聞こえてくる。 ) [Sun 13 Oct 2013 02:15:40]
アラベスク > ( 道往く人に尋ねるのもだいぶ慣れてきた。 最初のうちは警戒や不安、照れと言ったものがあったが、どんどん暗くなっていくにつれて余裕もなくなり、そもそも記憶がないのだからしかたがないという開き直りに陥り、片っ端から尋ね歩くインタビュアーめいた事態になっていた。 ) あー、成程、あの角を曲がってそのまま真直ぐいけば見えるッスね。 [Sun 13 Oct 2013 02:11:51]
アラベスク >  うーん………稼ぎがない今、あんまり使わないに越したことはないッスけど……。 ( 使わなければならないときにも使えないようでは、金を持っている意味がない。 金を抱いて死ぬのは御免だ。 とにかく、とひとまずの目標を立てて宿を探すことにした。 比べた中で一番安い宿にしよう、と。 たとえどんなに酷くても、妥協せずにそれでいこう、と。 変に妥協して中途半端なところに泊ったらいろいろ後悔しそうだ。 ) [Sun 13 Oct 2013 02:07:55]
アラベスク > ( 大抵の相手は、構造的に人間と大差ないというのが見ているうちに分かったので、解体できると思えば怖くないと慣れたものだ。 ) ………これって普通の感性なんスかね。 ( 解体。 記憶のない自分でも変に思うのは、相当辺なのだろうなあ。 ともあれ、とりあえず安い宿を探して歩く、歩く、歩く、が。 ) ………相場がまったくわからねえッス………。 ( 現在の自分の所持金が多いのか少ないのか、宿の料金が安いのか高いのか、まるでわかりゃしない。 ) [Sun 13 Oct 2013 02:03:27]
アラベスク > ( ぼやきながら船を降り、どうしたものかと考えながらぶらぶらと意味もなく歩き回り、そして寝る場所と飯が必要だということに気付いて慌てて道往く人々に宿を尋ねたのはもう暗くなってからのことだった。 ) いやー………言葉が通じてよかったッス。 顔つきがいろいろすぎてだれに話しかけたもんか焦ったッスよ。 ( 歩き回っているうちに慣れたから良かったものの、さすがに見た目から明らかな獣人や、驚くほど日に焼けた肌の人たちには話しかける勇気がなかった。 ) [Sun 13 Oct 2013 01:37:08]
アラベスク > ( なにも思い出せないまま、それでも何とかなるだろうと気楽に考えて、船旅の末にたどり着いた土地は、見知らぬ世界だった。 当然の如く。 予想通り。 なに一つ覚えていることがないのだから、どこについても見知った場所などないだろう。 だからこれがたどりついた場所なのか、帰りついた場所なのか、それさえ分からない。 ) …………まあ、いまの私がどこについたところで外国気分ッスし、引き返す先がないと思えば前向きに考えるしかないッスけど。 ( 宿場をのんびり歩きながら。 ) [Sun 13 Oct 2013 01:27:14]
お知らせ > アラベスクさんが入室されました。 [Sun 13 Oct 2013 01:21:51]
お知らせ > ユーシャさんが帰りました。 『 今日もその事で悶々としそう。 』 [Mon 2 Sep 2013 01:37:44]
ユーシャ > ( 兎に角お金が必要なのだ。 旅費はかかるし、戦えば装備だって補修しなくちゃいけなくなる。 突発的な大きめの出費だって時にはあるかもしれない。 それと、シャーマルトリャ家に伝わる勇者剣術三大武器、剣、くさりがま、ブーメランを揃えないとやっぱり締まらないと思うし。 いざブーメランじゃないと届かない所にスイッチとかあったら、いざくさりがまがあったら渡れる断崖とかあったら! ) ( そろそろちょっと勇者らしい動きもしたいし、フィールド調査とか早めの駆除とかに出掛けたい所―――ただ、此処暫らくお姉ちゃんの様子がおかしい気がする。 ある日急にぼろぼろになって帰ってきたと思ったら、何だか少し落ち込みがちな様子が続いていて―――聞いていい物かもわからないけど、聞かないのも不自然だし、でもほんとに落ち込んでるし、私達はパートナーみたいなものであって、でもプライベートは大切だし、そう言う事はお姉ちゃん自身が必要になったら言い出すんじゃないかとか勝手な甘えもあったりして――――つい溜息を吐いてしまったり。 結局聞けてないのだ。 ) [Mon 2 Sep 2013 01:33:28]
お知らせ > ユーシャさんが入室されました。 『 ソーセージヨークシャープディングと温野菜スープお願いしまーす! 』 [Mon 2 Sep 2013 01:23:56]
ユーシャ > ( ユーサリア・T・シャーマルトリャの此処暫らくの近況はそんな所である。 あっちこっちで安定したアルバイトを探したりもしたのだが、なにせ勇者業を優先しなければならない都合、長く市を離れる事も多々あると思われる。 完全に何処かに所属したり就職したりすると動けなくなってしまうのだ。 傭兵団のような組織に下手に所属するのも駄目だ。 それでは誰か他人の利益や都合の為に正義を曲げる事も起こってしまうし、勇者というのは誰か特定の個人の為の正義ではなくて、普遍的な世界平和の使徒でなければならない、のだー。 ※お父さんの受け売り。 ) ( まさかこんなにもお金に困る仕事(?)だとは思っても居なかったけれど。 ) [Mon 2 Sep 2013 01:01:03]
ユーシャ > ( 過去何度か自己紹介を兼ねてその辺の話をここでした事があったのだが、何故か綺麗に誰の記憶にも残っていないようだ。 或いはこの割烹着の街娘みたいなのが由緒正しい勇者の一族であり、世界平和の為に活動をしているのだという話をしていた人物(どんな顔だったか曖昧)と同一人物として結びつかないのかもしれないが。 なにせまぁいい笑顔で一生懸命酒場の給仕をやってるもんだし、普段そんなに世間の話題に勇者だのユーシャだのという言葉が上がるわけでもない。 世間の皆様はそれはそれで各々忙しいのだ。 ) [Mon 2 Sep 2013 00:48:49]
ユーシャ > こちら海老アボガドサンド、ムール貝のガーリック蒸しお願いしまーす! ( 白い三角巾にエプロン姿の娘が厨房に向かって元気に声を上げる。 片手にエールのジョッキが乗ったトレーを持って、狭い通路を器用に通り抜けながら常連の軽口に付き合い、厨房に戻る途中でドリンクの注文を幾つか受けながらテーブルの場所とお客さんの顔を覚え、ドリンクは娘が自分で注いで直ぐテーブルにUターン。 兎に角良く動き嫌な顔もしない、真面目なアルバイトである。 二階宿に部屋を借りる旅人や酒場の常連たちもそろそろその顔を覚えた頃で、ちょっと挨拶して世間話をして、どうやら上に部屋を借りる娘が宿賃の足しに不定期にアルバイトをしていると聞いている。 不定期に、という事は他に何かしているのだろうが、その事を誰も知らなかった―――或いは酔っ払って忘れたか、印象に残らない話だったか。 ) [Mon 2 Sep 2013 00:31:34]
お知らせ > ユーシャさんが来ました。 『海老とマッシュルームのオイル焼き、カリーパエリアお待たせしました―!』 [Mon 2 Sep 2013 00:20:53]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『 そして教える側の練習だ。ギルドの剣術指南約、やってやろう。 』 [Wed 21 Aug 2013 00:35:54]
艶子 > ( でもそれにはお金が必要である。暫くは自身を磨くと共に貯金しよう。道場を開くには一体幾ら必要なんだろう?100万?200万?稼げるさ、私の腕なら幾らでも。それともああいうのって、誰かに支援してもらうんだろうか。そういうのであんまり頼りたくないけど。 ) よし、こうなったら仕事の選り好みなんてやめて、明日から斡旋所のお仕事を探そう。なに、筋力トレーニングだと思えば! ( こうして体を休めてたら、鈍る一方だ。 ) [Wed 21 Aug 2013 00:30:17]
艶子 > だけど、とにかく強いっていう条件は満たしてるッ。他人に教えることで自分の術の向上もある!私が振るう私の剣は、たった一人の敵しか相手にできない。 でも皆が私の剣を学んだなら、それは悪に対する最大の脅威になるはずだー! ( 門下生100人なら豪天寺艶子100人!どうよこれ、誰も勝てなくね?私は、私の剣を最大限役に立てたいのだ。 ) [Wed 21 Aug 2013 00:18:19]
艶子 > ( 更にもう一つ夢を語るなら、私は自分の道場を持ってみたいかなあと思うこともある。無双豪天道場だ。無双豪天寺道場とどっちがいいかな。ただ、それにも問題はある。 ) 私の剣はまだ道半ば、教える側になるには十年早い。そして私の剣にはまだ魂が無い。剣士としての精神的な未熟さがある。 ( 椅子の上で胡坐をかき、腕を組んでウーンと唸る。 ) 私には他の夢があった筈だ。それを半ばで放り出して道場を開くことは、都合の良いほう、楽なほうに逃げることではないのか。道場という響きに憧れているだけではないか。 ( 私はまだまだ学ばなければならないのだ。そして―― ) そして最後に、金がない。 ( これが一番大きい問題である。 ) [Wed 21 Aug 2013 00:04:20]
艶子 > ( 私にも傭兵としての意地みたいなのがあるから、できればお金を稼ぐなら傭兵の仕事で稼ぎたいのよね。肉体労働とか色々あるけどさあ。 ) 仕事を選り好みしてる場合じゃないんだけどさ…。 ( やっぱり私の傭兵としてのスキルを活かしたい。どっかでドラゴンでも暴れねえかなあ。 ) ………うーん。 ( 実はなんだが、この間雷電の上役に言われたんだ。傭兵ギルドの剣術指南の仕事をやってくれないかって。一応、昇格っちゃあ昇格?指南役でも傭兵として第一線にはいられると思う。傭兵の剣術なんざ、期待できるものじゃないと思うけどね。多分、私自身にもそこまで求められていない。でも名前に箔はつくかな? ) [Tue 20 Aug 2013 23:53:24]
艶子 > ( …が、いつでもどこでも引っ張りだこで、次から次へと仕事が舞い込んでくるかというとそうでもない。平和な時が続けば、傭兵の働き口は自然と減るのだ。それでも万が一に備えての店のボディガードや商人の護衛なんかは、平和かそうでないかに関わらず一定量あるのだ。転ばぬ先の傭兵、というわけだな。でも、そういった仕事も無限にあるわけじゃない。さて、私は凄腕の傭兵なわけだが、ちょっとした酒場の護衛にこの豪天寺艶子の力は必要なのだろうか?雇う側も当然なるべくコストをかけたくないわけで、私の力を借りるほどでもないっていう。じゃあ、仕事に見合っただけの料金設定にすればいい。そうしたら、安値で私を雇える。私は引っ張りだこだ。すると今度は、まだ大きな仕事を回してもらえない傭兵連中から文句がでるんだ。「オレ達の仕事を取るな」って。 ) …じゃ、どうすりゃいいのよ。 ( 酒場でご飯をつまみながら。ここ最近お仕事にありつけてない。 ) [Tue 20 Aug 2013 23:19:42]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『 私は凄腕の傭兵だ! 』 [Tue 20 Aug 2013 23:07:28]
お知らせ > アイスフォーゲルさんが退室されました。 『 こうして賑やかに夜は更けて 』 [Sat 17 Aug 2013 23:41:18]
アイスフォーゲル >  さてさて? ワタシだけじゃ不公平だよ? つまらないね? 楽しませてよ? キミらもキミらもなんかやってよ? ( 囃してあげるからさ、とグラスに残った酒を飲み干し、なんかやってみろと催促を。 ) [Sat 17 Aug 2013 23:40:54]
アイスフォーゲル >  うーん? まあワタシらが考えても仕方ないかな? 仕方ない? どうしようもないね? ( そりゃそうだ、と軽い笑いが起きる。 翡翠や今この場にいる同業者たちはハコを持っているわけでもなく、単にあの場所が稼ぎになるからあそこで興行をしているに過ぎない。 それなりに愛着はあるが、栄枯衰退はあの通りにハコを持つようなある意味特権階級といえる方々の問題だ。 ) ケセラ・セラ、とも言い切れないけどね? そのときはそのときさ? ( 別に、他の場所で興行するのが違法というわけでもないのだ。 ・・・・・だよね? ) [Sat 17 Aug 2013 23:37:35]
アイスフォーゲル >  ( どれだけ薄められているのかも定かではない安酒をグラスに注ぎ、今度はちびちびと口を付ける。 ) それでそれで? 最近どうよ? どうかな? どうなの? ( そう声をかけたのは聴衆の一人、もっといえば芸能横丁で頻繁に顔をあわせる同業者だ。 ) ( 彼曰く、「近頃は人が減ることはあっても増えることは早々ない。」 とのこと。 ) それはいけないね? 困るよ? 困る? 財布の紐はもっとゆるくしてくれないとね? ゆるゆるだよ? ( 確かに、横丁の賑わいは翡翠が毎日公演していた時に比べてなりを潜めた感はある。 他に何か娯楽施設でも出来たという話は聞かないが、基本的に横丁を稼ぎの基盤とする翡翠にとっては由々しき事態だ。 )  [Sat 17 Aug 2013 23:31:21]
アイスフォーゲル >  やーやー今日もお酒が美味しいよ? 美味しいね? 美味しい? 安酒だね? ウイスキーなんかじゃないね? ( ほんのりと上気した、といっても相変わらずの髑髏顔で傍から観てもわかりはしないが、疎らな聴衆に向けてグラスを掲げる。 ) 今日という日に? ( 「乾杯!」と、スデに出来上がっている聴衆らもそれに習いグラスを掲げ、お互いのグラスをぶつける。 別に何かの祝いでもなく、特に奉げるべき題目もない。 そんなありふれた酒盛りの風景。 )  [Sat 17 Aug 2013 23:21:18]
アイスフォーゲル >  Oh, Campbeltown Loch, I wish you were whisky, ( やけにぐらつくスツールに足を組んで腰掛て、フィドルを弾きながら、酔客たちの喧騒に混じって声を張る。 ) Campbeltown Loch, och aye! ( 歌っているのは、ウィスキー産業で栄えたとある都市を称える歌。 その都市がどこにあるのかなんて翡翠も、おそらく聴いている酔客たちも知らないのだろうが、そんなことは重要じゃあない。 ) Oh, Campbeltown Loch, I wish you were whisky, ( にぎやかし程度の音楽と美味い酒がある。 それだけで人はハッピーになれるというもの。 ) I would drink you dry. ( 同じフレーズを二度繰り返して歌いきり、弓を持つ手で傍らにおいてあったグラスをとり、安酒を呷る。 )  [Sat 17 Aug 2013 23:12:19]
お知らせ > アイスフォーゲルさんが入室されました。 『 ( 賑やかな酒場の片隅で ) 』 [Sat 17 Aug 2013 23:03:18]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『 その最初の犠牲になるのが私でありますように。 』 [Wed 26 Jun 2013 23:24:03]
艶子 > ( 偶に思うんだけど、ヴェイトス市の平和って凄い幸運で保たれてるよな。実際は凄い綱渡り状態だ。私は今まで色んな奴と戦ってきて、乱れた平和を取り戻したことは何度もある。でも、平和が乱れるのを防いだことは殆ど無い。全部後手後手だ。そしてそこには確かに犠牲になって死んだ人が居た。何事も被害ゼロってのはありえない。 ) ( 例えばこのお祭り会場のどこかに、まだ発見されてない爆弾が無いって誰も保障できないんだし。あくまで例えばの話だ。誰も知らないところで、危険の種は芽吹いているんだ。それを摘むことができるようになるのは、誰かが犠牲になってからだ。 ) …よし、満腹。今日はとりあえず寝て、明日からまた食い歩きでもするか。 ( 考えても仕方ない。私の前にトラブルが現れるという幸運を、神様に祈ろう。 ) [Wed 26 Jun 2013 23:23:25]
艶子 > ( でも戦うからには、正々堂々としなければならない。関係のない人を巻き込んではいけないんだ。だから私は、爆弾騒ぎが収まった今でも不安に思う。いや、実際のところは爆弾騒ぎは収まってなんか居ないんだ。敵が居なくなったわけではないし、またいつ爆弾をつくって仕掛けてくるかわからない。今度は爆弾なんか使わないかもしれない。そして次は防げないかもしれない。 ) ………。 ( 買った焼肉の包みと酒を手に、私は道の端による。油汁の滴るジュウジュウに焼いた肉は美味く、酒はカッと体を熱くし、喉を潤す。生き返ったような気分だ。 ) [Wed 26 Jun 2013 23:08:16]
艶子 > ( それにしても、連中は一体何だったんだろうな。実際にこの目で見ちゃいないんだが、ラブフォレストだったか――。この仕事の説明をしたあの軍人は、最後に私に縁があるなんて言ってたような気がしたが。 …環境保護団体。何とか保護団体ってのは、どういうわけか過激になる連中が多い気がする。まあそれもそうか。保護というのは守るということだ、守るというのは戦うことだ。どうしてそこまで躍起になるのかはわからないけど、誰だって暴力を手段に選ぶ権利はある。それと同時に他の暴力に潰される義務を負う。 ) [Wed 26 Jun 2013 23:01:46]
艶子 > ( とにかく後は美味いものを食べて、酒をかっくらって、へべれけになって寝よう。残念ながら、私は花を愛でるような教養やセンスが無い。そういうのには憧れるんだけどな。 ) 花より団子とはよく言ったものだ。 ( 爆弾探しという社会奉仕の報酬として、食券とビール券貰った!酒だ酒だ、酒が飲めるぞーっ。 ) というわけで今の私はハラヘリなんだ…!ニクだ、ニクが食いたい!ニクー! ( 疲労によって重い体を、食欲を原動力として動かす。立ち上がれ、歩け、そして並べ! ) [Wed 26 Jun 2013 22:54:51]
艶子 > ( そう言って私は行儀悪く道端に腰掛けた。開催直前になって発覚した爆弾騒ぎ、必死こいてあっちこっち駈けずり回ったが成果はゼロ。それでも他の連中が爆弾を見つけてくれて、なんとか無事に開催に漕ぎ着けたようだ。何も無かったんなら喜ぶべきことなんだけど、一番ベストなのは何かが起きて、それを私が解決するパターンだ。もっとも、トラブルに出会えなかったのなら仕方ない。 ) 私が外れ引いたお陰で、当たりを引いた連中が他を見て回れたって思おう。 ( 或いは爆弾をしかけようとした犯人が、この豪天寺艶子の顔をみてこれはヤバイとスタコラ逃げ出したと。そう思わないとやってられないや。 ) [Wed 26 Jun 2013 22:46:24]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『 だぁ、疲れた! 』 [Wed 26 Jun 2013 22:40:46]
お知らせ > ルシエルさんが退室されました。 『( 帰る道は少し、足取りが軽い )』 [Fri 21 Jun 2013 00:52:10]
ルシエル > ( 其れでこそ、この街に来た価値があるんじゃないだろうか ―――早く、早く強くなりたいんだから。 ) ( こうしよう、ああしよう、と考えるだけで、宿の廊下がまるでダンジョンへの入り口みたいに思える )  やだ、単純。 ( なんて、自分で言うけど――― ) [Fri 21 Jun 2013 00:51:09]
ルシエル > ―――でもまぁ、 ( ちょっと気になるには気になる。 どっちも。 ただどっちも出来る自信があんまり沸かないから困ったもんだ―――ナニより詳細不明なんじゃね? どっちも今日の客を通さなきゃそれ以上の情報は得られなさそうだし。 ) ……あー、このままいくとお祭りも楽しめなさそう? ( 一緒に行く人も居なければ、このまま色んな噂が形を成していったら……――― ) 不穏は歓迎できるものじゃないけど、 ( それでも少し心が躍ってしまうのは、不謹慎すぎるだろう ) けど。  [Fri 21 Jun 2013 00:49:31]
ルシエル > ( まぁ実際よく分からずに仕事しているソッチの人達は多かったりもするようだ。 ともあれ、こんな宿屋に定住出来る程だ、其れなりに仕事は出来るんだろうけど。―――それ一本で喰って行ってるんだから、立派なもんだ。 ) …早々に挫折して、リラクゼーションサロンに逃げた私よりは随分ね。 ( やだなぁ、自嘲気味に笑ったりして。 )( 宿屋の廊下は不思議と静か過ぎず、また騒がしすぎず―――宿泊している客層の所為だろうか。 仕事道具のタオルやらが入っているズタ袋を斜め掛けして、廊下を歩く。 ) でも私のこの保守的な動き方もよくないわよね。 ( 働きたい、って言いながら、動かない。 詳細不明だって構わないじゃないか、突っ込めよ。 と、自分自身に思う。 思う、けど ――― ) ……、何だかんだで最近色々ある所為か店も忙しいんだよね。 ( 皮肉なものだ ) [Fri 21 Jun 2013 00:38:36]
ルシエル >  ……、いい人なんだけどねぇ…。 ( 気のいい冒険者。 私が店に明らかに大工道具じゃないハンマーを置いてるのを見て、槌術が使えるのか?と聞いてきて、其れでちょっと意気投合して何回か外に腕慣らしに連れていってくれたり。 偶にお酒をご馳走してくれたり、珍しい場所…メア島とか言ってたっけ?…のお土産をくれたり。 ) ……ただ若干KYなのよね。 ( そして説明がアバウトだ )( ボディガードと、モノ探し。 そんなカード二枚だけ切られても、こっちだってベットもパスも出来ないじゃないか。 )( 廊下で深呼吸して、肩を落とした ) それ以上の詳細不明って、…本当に誘う気あるのかしらん。 ( ないよね。 なんて、自己完結した ) [Fri 21 Jun 2013 00:29:19]
ルシエル > ―――え? 私です? ( 不穏な噂があるらしく、仕事の話がちらほらあるらしい。お前も何か一枚噛まないか?と指を指された。 ) ……うーん……、そうですねん…。 ( っていっても、仕事内容をナニ一つはっきり言ってくれないんじゃあ、うんともすんとも言えませんよね。 なんて、言えず、首を傾げて愛想笑い。 ) ………あ、次のお客さんあるんで(嘘だけど)―――また少し考えて連絡しますね? この部屋宛に手紙でも。 ね? ( 適当に誤魔化して―――部屋を出た )( 廊下に出て、扉から数歩離れ、溜息をついた ) [Fri 21 Jun 2013 00:23:28]
ルシエル > ( 市内なら別に無料でもいいじゃない?って言われる事も或る。 けどまぁ、お店は一人で切り盛りしているわけで、自分が移動時間含めて1時間半不在であったら―――其の間にお客さん来たかも知れないよね?ということである。 )( と、いうことで、La guerison d'ange、出張営業中 だった ) ……へぇ、そうですかぁ。 其れは其れは、大変なお仕事ですねん? 頑張ってくださいましなー。 ( 月の雫に住み着いているらしい傭兵?冒険者?言い方は色々あるけど、要は何でも屋さんでしょ?っと、思っている、まぁそこそこの常連さんにお邪魔していたわけだ ) [Fri 21 Jun 2013 00:16:35]
お知らせ > ルシエルさんが来ました。 『( 呼ばれたら出張料貰ってかけつける )』 [Fri 21 Jun 2013 00:12:57]
お知らせ > ユーシャさんが帰りました。 『敬語と妹喋りが混在するのはまだ少し、遠慮があるから。』 [Mon 17 Jun 2013 01:34:47]
お知らせ > 弥生さんが退室されました。 『その晩は遅くまでキャッキャウフフと色々な話をして―― 翌日少し寝坊してしまった。』 [Mon 17 Jun 2013 01:29:54]
ユーシャ > なんか、島の外から見るとだいぶ変わってるって言いますよね? 住んでるとちょっとわからないですけど。 ( 人種の混沌、砂漠と森と雪山と四季が小さな小島に密集する怪奇、と言われているらしい。 それの何がどう外と違うのかがそこにずっと住んでいる私にはわからないのだ。 この辺、あとでオハナシきいてみよう。 ) えぇぇ…でもほらあんまり美容健康によくないし、せっかくだから一緒がいいし! ( お姉ちゃんが野宿なら私がベッドで寝るわけにはいかないのだ! というかそうならないようにお金を稼ぐ話、なの、だー! ) 近距離(剣)から中距離(くさりがま)、対空(ブーメラン)まで対応できるオールマイティな戦闘術、ですよ? ち、ちがいます! 槍は別にシャーマルトリャじゃないです! たまたま使う人がいるだけです!! あんなの全然最強装備じゃないです! ( 力説。 余談であるがお父さんが持つ愛用の―――なんか―――へんな―――鉄の槍のような…ファルコン的な剣のような…なんか―――変な武器は昔ロラーシャの伯父さんとムンブルグの伯母さんに「なんかあいつの地味に痛くてめんどくさい変な―――変な武器」と称された不思議な武器である。 槍なんだろうか、細身の剣なんだろうか、私にも分からない。 ちょっと普通に有り得ない方法で作ったとお父さんは自慢するけどあんまり格好良くも無い。 ) 流石にその辺は私もあんまり―――其処はおいおいいい商売相手が見つかるといいなぁ。 あと私、幾つか接客系のあんまり拘束されないお仕事に誘われてるからそっちも手が開いてる時に決めちゃおうかな。 ( なんだかんだで宿の事、お仕事の事、お姉ちゃんとの合流、色々固まって来た。 後の話は部屋に上がってゆっくりしようか。 ) それじゃ、新しい部屋に荷物を移動しようー。 ( 二人部屋で少しは広くなる? 部屋を指定されればなんか未だに握ったままの手を引いて二階に上がろうか。 軽やかな足取りで。 ) [Mon 17 Jun 2013 01:23:59]
弥生 > ふむ、そうなのか―― ヴェイトス島は変わった島だと聞いていて、とても楽しみにしていたんだ。後で詳しく聞かせて欲しい。( お目目キラキラ。単純に興味があるのもそうだが、狩猟民にとって環境はとっても大切な要素である。何処で何が採れるか、何に気をつけなければならないか、調査を怠れば狩られる側が逆転する事もままあるのだし。 ) 私は構わないぞ。 必要であったら何時でも言ってくれ。 ( と、野宿OKに太鼓判してにこにこ。 にこにこ。 残念だがかなりの勢いで脳筋である。 この問答には首を傾げるべき。 ) 基本的・・・か?ああ、いや 使えるなら使えるに越した事はない。 そういえば、シャーマルトリャといえば槍の使い手と聞くが――( 怪訝な顔。 くさりがまとかブーメランとかって基本的かしらー?いや、そんなことより「てつのやり」だ!わっくわくしながら聞くね!槍、槍はどうなんだ! ) ああ。 骨、皮、肉・・・ 余すところはないな。 ただ、目端が利かないのでな。 商売には自信が無い。( 実家では出入りの商人が全てをサポートしてくれていたが、ヴェイトスではそうもいくまい、と。 ) [Mon 17 Jun 2013 01:04:27]
ユーシャ > 島で大きな山っていうと西のはずれの方かな…あそこは綺麗っていうより怖い? 森とか深いし雪が被ってるし。 ( 地元シャーマルトリャもちょっと小高い所にあるけれど、ゆるやかに丘が続いて高地になっている感覚。 まぁまずは島の中を色々見て回る所から考えようかな。 ) え、私市内で野宿はちょっと―――あ、はい、勇者の目的に反しない内容で、活動に支障が出ないくらいで、ですね。 ( いたって平凡な思考回路と感覚を持った常識人の反応。 ちょっと時々変な子ではあるが。 まだお姉ちゃんに脳筋疑惑を持ってないから結構年上の頼りになりそうな人として見てるよ! ) あ、私はなんでしょう―――シャーマルトリャ式剣術と、くさりがまとかブーメランとかひと通り基本的な物を一応。 あと魔法を満遍なくあれこれと―――家では家事手伝いとか農場の手伝いとかもやってました! ( アトリエとモンハンくらい温度差のある人生観である。 なぁにどっちも結局ドロップ拾ってお金にするのだ。 ) 収集品の売買…皮とかお肉とか、うん、二人分の生活費の足しにはなるかも。 イノシシとか一頭で結構色々加工できるんですよね。 [Mon 17 Jun 2013 00:48:23]
弥生 > そうだな―― 本格的に旅立つのであれば、訪れる機会もあろう。 山ばかりだが、美しい所だぞ。( 極自然にお姉ちゃん呼ばわり受け入れつつ、頷く。 緑豊かな朱鷺京から来たゆえ、ヴェイトス島の荒涼とした荒野を見て少々面食らったのは数日前である。 ) 言われてみれば確かに―― 寝る場所は最悪野宿でも構わないが、装備が整わねば戦えないからな。 わかった。 では、資金の調達を一先ずの目的としよう。( 判った、と素直に大きく頷く。 何かズレてる気がするのは優先順位の差か。 ヤヨイにとって生活は戦いの下にあるのだ! しかし、一度目的が決まったのならひゅーまん・ふぁいたー・おんなに備わった万能スキル「がんばる」と「がまんする」の見せ所である。 ) 一先ずお互いの得意な事を確認しよう。 私は見てのとおりの戦士だ。 弓、槍、剣、短刀を一通り使える。 大和の家は代々魔物討伐とそれに関る収集品の売買で生計を立てていて、私も覚えがある。( と、背負っていたユーシャの背ほどもありそうな大きな剣をぽむぽむ叩いて見せ。 ユーシャー!モンスター狩ろうぜー! ) [Mon 17 Jun 2013 00:35:36]
ユーシャ > 機会があったら私もお姉ちゃんの国に行っていたいなぁ。 島の外とか、色んな国とか。 ( 極自然にお姉ちゃん、が出た。 なんかこう、印象。 お姉ちゃんって感じなのだ。 ちなみにまだ片方手を繋いで離さない! ) あ、やっぱりそか…じゅ、住所はここを仮として、でもほら、旅をするにも戦うにもやっぱりある程度お金が必要なわけで―――宿代と食費も結構かかるし、このあいだの戦いで私、あっちこっち武器とか防具とか壊れちゃったし。 ( 骨とかまで壊れちゃったし。 なにかこう、収入源があるとすごくやり易いかなって! 思うの! とりあえず就活の結果現在、派遣のおさんどんとメイドカフェと妹喫茶のお仕事に誘われている。 お給料あんまり高くないけど拘束が緩めな所で。 ) [Mon 17 Jun 2013 00:14:32]
弥生 > 辺境だからな。( と、にこやかに自分の故郷をバッサリ。世界から見れば海に囲まれた山と河ばかりの狭い国土の中で内戦を繰り返してきた偏狭な国である。 呼び名に関しては好きにしろと言った通り、どう呼ばれてもにこにこと返事をする所存。 響きを一通り試してううむと悩むユーシャを優しげに見守るね! 宿の主と2、3言葉を交わして部屋の変更を頼み、暫し待て、との伝言を伝え。 ) ふむ? 仕事か、それまた現実的な話だな―― 10日ほど前にヴェイトス島に辿り着き、それ以後はそなたを探すのに費やしていた為、定まっていない。 つまり、現状では住所不定無職だな。 ( 伝手?そんなものないよ!とりあえず着けばなんとかなるだろうと思って来た!と晴れやかに。 ) しかし妙な事を聞く。 そなたは如何するつもりなのだ?( 勇者だろう?と首をかしげ ) [Mon 17 Jun 2013 00:02:39]
ユーシャ > トキノミヤコってあんまり詳しく無くて―――アマウラすら私、っていうか、シャーマルトリャ領からもあんまり出た事なかったから。 ヤマトさん…じゃ何だか余所余所しいし、ヤヨイさん? ヤヨイ…お姉ちゃん? ( こっちも捨て難い響きである。 真剣に呼び名に悩むも多分そのうち勝手に定着して行くのだ。 口調とかと共に。 ) やった! 街に出て来てから時々色んな人と話せたけど、普段ずっと独りだったしやっぱり嬉しいかも―――行動早っ! あ、そうだ、会って早々聞くのは失礼かもしれないけど、お仕事とかは―――その、収入とかこう。 勇者やってるだけじゃお金にならないって言うし。 ( どうしてるのかなー、なんておずおずと。 少し前に島に来たばかりの人って時点で想像できてしまうんだけれど。 でも意外な商才とかあったりして。 輸入業とか海運業のオーナーだったりとか。 こっちに既にお仕事の伝手があって来てたりとか。 ) [Sun 16 Jun 2013 23:44:38]
弥生 > ( それを指して「のんびり屋だから」と言われるのに違いない。 血の宿命である。 ) そうか?私から見ればそなたらの名前の方が奇妙に感じるのだが――( と、先ほど記帳した宿帳に視線をやる。 本当は名乗った名前には個人を指すものは一つも入っていないのだが、名に関してはややこしいので置いておく。 朱鷺京では名は立場が変わると共に変わるものなのだ。 ) ああ、そのつもりだ。 世話になる。 ふむ、それもそうだな―― 質素倹約は好む所であるし、勇者といえどもお互い女の身、私もこの身ひとつで来たからには一人では心細い事もあるだろう。 承知した。( と、どこかキツネめいた笑顔で快諾す。 では宿の主に伝えよう、と善は急げとばかりに歩いてゆき、交渉を開始す。 決めたら即行動の脳筋っぷりである。 ) [Sun 16 Jun 2013 23:34:09]
ユーシャ > ( シャーマルトリャの勇者が人と会おうとすると必ず余計な手間がかかる、というジンクスが今回もまた更新されたようである。 わざとじゃないんですよわざとじゃあ―――実家に行ったみたいだけど、お父さんたち余計な事話してないか心配だなぁ。 ) ヤマトヤヨイ…短いけど珍しい名前―――あ、やっぱりモョモト。 昔なんか、もょお姉ちゃんって。 ( なんかこれいいなぁ。 子供っぽいかもしれないけどお姉ちゃんっていいなぁ。 やっている? 称号的な意味じゃそっか、私もやっているのか…Tを。 ) 助太刀って事はやっぱりこれから一緒に? 嬉しいです! このあいだも蟻の巣で大変で―――あ、そうだ! だったらお部屋、シェアしませんか? 1人部屋二つ取るのお金かかるし―――正直あんまりお金持ってきてないんです。 家の援助は平時に余程の事が無いと受けちゃいけないって事になってて。 ( 本当に本当の世界の危機とかなら別だけど。 先ずは自立する事が16歳で独り立ちするシャーマルトリャ家の決まりなのだ。 ) [Sun 16 Jun 2013 23:17:22]
弥生 > ( 捜し求めて一週間。足が棒になるほど歩き回って漸くの出会いにヤマトヤヨイにっこにこである。 改めてシャーマルトリャの勇者であるトンヌラの姿を確認し―― うん、シャーマルトリャで見た肖像画はなぜか緊張したような表情であったが、確かにこうであった、とうんうん頷く。 ) む ( なんだか興奮して矢継ぎ早に話した後、すっと冷静になったような彼女にこってり首をかしげ。 ) ああ、自己紹介もまだであったな―― 私はそなたの旅立ちをロラーシャより聞き及び、助太刀すべく朱鷺京から参った・・・ そうだな。 そなたに判り易く言うならロラーシャの分家筋にあたる大和 弥生(ヤマト ヤヨイ)。 最寄許をやっている。 私の事はそなたの好きなように呼ぶが良い。( 浮んだ疑問はさておき、キリっと自己紹介をば。 ) ああ、10年ほど前に。 ふむ?そうか、まだ旅立ったばかりだからな・・・ よし、ではそなたの好きなように呼ぶ事にしよう。( どうやら、もょもとはユーシャがトンヌラと呼ばれるに至らぬ、と謙虚さを見せたと勘違いしたようだ! ) [Sun 16 Jun 2013 23:00:06]
ユーシャ > ( 背、高い! すごいきれい! 格好良くて頼もしい!! 人違いだったらこの人をロラーシャの人だと勘違いし続けよう!!! それくらいの犬だったらそろそろ失禁してるレベルの大興奮で駆けより、改めて見上げる。 これは…まさにお姉ちゃん的ビジュアルだ! ) ようやく会えたーっ! あ、あの、すみませんあっちこっち探して頂いたみたいで―――…あ…いえ…できれば「ユーシャ」と呼んで貰えたら嬉しいなっとか―――えっと、此方は何て呼べば良いんだろう。 すごい昔一度だけお会いしてますよね? ( 私の秘密を! Tの秘密をこんな所で! 代々伝わるとか言う格好悪い名前を!! アーサーでもクッキーでも良かったのに何故かつけられたTの字を!! 両手を捕まえたまま最初はぴょんぴょん跳んでいたものの、その名が出た瞬間冷静になった。 今思い出したけど昔会った時私、「もょおねえちゃん」とかそんな感じで呼んでたはず。 何でだっけ。 ) [Sun 16 Jun 2013 22:43:08]
弥生 > ( さて、宿帳を書いたからと言って部屋に戻り荷を解くのはまだ早い。 病院でたずn「(ガターン!ガッ!) さ、探しましたよーっ!」 ) !!? ( 傍目に見ればデカ女が長い睫毛を伏せて物憂げに考え事をしている所に突撃する興奮した犬のような娘。しかも椅子倒すわ痛そうな音が響くわはきはきとご挨拶する和でで人目を引く事この上なし。 デカ女はびくう!と某マヨイちゃんのびっくり顔のように目をまん丸にしてへのじ口で硬直し、おめめぱちくり。 暫し後、ぱあ、と表情を明るくしてがっしと両手でユーシャの手を取り。 ) おお、お前が―― 探したぞ「トンヌラ」!( 満面の笑みで、シャーマルトリャの勇者の名を呼んだ! ) [Sun 16 Jun 2013 22:32:30]
ユーシャ > ( ―――なんかそろそろいい加減何も食べないで一階に居過ぎかな? フルーツ牛乳のお代わりはそろそろもういいし、いっそ部屋の前に座って待って―――いやいやいやそれ気持ち悪いし、借りた部屋で窓から見下ろして帰ってくるのを待つ方が…誰がそうだか見てわかるだろうか。 いやそもそも此処で見てわかるだろうか。 宿の人に容姿とか教えて貰ったけど…あ、宿の人が教えてくれる? ) ( ふんっすー、と鼻で溜息を吐いて首を傾げる。 傍から見ると今日ずっとこんな具合であるが当人にはわからない。 ) 髪が長くて背が高くておっきな剣と弓を背負ってて自信満々の…あ、あれだーっ!! ( 入口から入って来る人をいちいちチェックしながらぶつぶつ考え事をしていれば、其処に現れるその言葉通りの姿。 がたっ、と席を立って椅子を倒し、よいしょと一度直してから腰骨をテーブルにぶつけてグラスをがちゃんと鳴らし、興奮した犬みたいな勢いで飛び出した! ) さ、探しましたよーっ! 私ですー! ユーシャですー!! ( 飛び出した!! ※二度言った ) [Sun 16 Jun 2013 22:14:43]
弥生 > ( 装いこそ洋風だが、朱鷺京風の装飾を帯びたユーシャの身長ほどもあろうかというバカでかい剣にこれまたデカい弓をくくりつけたものを背負った女が、月の雫の扉を開く。 その身の丈は六尺を超え、下手な男を自然と見下ろす有様。 さらに膝までのドストレートの超ロングヘアという外見に視線が集まるも、それらを感じて居ない風に真っ直ぐに宿帳に向かってペンを取り―― 一瞬困ったような素振り。 ) む。 ( どうやら宿帳が横書きなのに躓いたようで、暫し考えた後、宿帳の向きを90度変え、無理矢理縦書きに名前を記し、うむ、と頷いた。 いわゆる、ドヤ顔である。 )( ヴェイトス島に無事辿り着いてより9日目、シャーマルトリャの勇者を探す旅路を開始し、ヴェイトス市を中心に行ったり来たりを繰り返して一週間。 インセクティアのコロニーから戻った私、ヤマトヤヨイは、道往く人の案内を頼りにシャーマルトリャの勇者が搬入されたという病院に辿り着き、そこでようやくユーシャの居所を突き止めたのである。 それがヴェイトス市に着いて、親切なマホに案内されたこの宿、月の雫だったとはいやはやまったく盲点であった。 ) [Sun 16 Jun 2013 22:07:50]
お知らせ > 弥生さんが来ました。 『 冒険者や旅人に紛れきれぬ超ロングヘアの長身 』 [Sun 16 Jun 2013 22:06:17]
ユーシャ > ( そう言えば完全に失念してたけど、調査の旅とか討伐とか沢山するようならやっぱり一人より二人の方がいいし、もっと言うなら沢山の人と協力するべきなんじゃないかなって。 お父さんも駄目とは言ってないし、あれか、利益の問題。 差し迫った事態でも無い限り、無報酬で危険な旅とか戦いとかを好んでする人なんてまず居る訳も無く―――ロラーシャのお姉ちゃんはどうなんだろう? やっぱり御三家の一族で私に会いに来たんだし、一緒に戦ってくれたりするのかな? ああいや、期待し過ぎた後で「じゃ、顔見て話できて良かったね」って感じで帰っちゃうかも? 今は大きな有事じゃないし、うーん。 ) うー! ( あれこれ考えるばかりで無為に過ごし、一つ伸びをして力を抜いた。 この過ごし方は駄目だ…今日一日なにをしていたのだ。 明日からはちゃんと仕事探したりしよう。 此処に泊ってればそのうち会えると思うし。 ) [Sun 16 Jun 2013 21:54:54]
ユーシャ > ( ああ、でも本当にかなり昔の記憶だし、実際今あったらすごい怖い感じだったらどうしよう。 昔はイエロティアとかそういうの分からなかったし、全然未知の言語未知の文化で全く分からない感じだったら困る。 困るけどやっぱり仲良くしなきゃいけないし、他家の事とか、島の外の事とか、あとロラーシャなら武術のロラーシャだし、聞きたい事もやっぱり沢山ある。 ) ( 参考までにお金とかどうやって稼いでるのかとか。 ) ( ちらっ、ちらっ、と入口の方をこまめに見てはいるけれど、流行ってるっていうのは本当で結構人の出入りが激しい。 いい加減首が疲れて来たかもしれない。 ) [Sun 16 Jun 2013 21:43:21]
ユーシャ > ( 昨日、日払いのお祭り設営アルバイトの後、少し前から私を探しているというロラーシャ分家の方と合流すべく先ずは次にその「もょもと」さんが来ると予想できるヴェイトス市中央病院に行って「月の雫亭という宿屋に宿泊しています」と伝言を残し、その足で此処、市内でメジャーな旅人の宿、月の雫亭で部屋を取る事にした。 のだけど、なんと! ) …まさか既に此処にロラーシャの人が部屋を取ってたとは。 ( 考えて見れば島の外から来た時点で大いにある話なのに、今まで一度もこの辺りを見ていなかったという―――すぐ蟻の巣に向かって、そのまま病院だったから市内をあんまりちゃんと観てる暇が無かった、のだ! ) ( 一階食堂で何だかお肉系の多いごはんを済ませて一息。 なんにせよようやく合流のめどがついたのだ。 私を追って蟻の巣に向かったって事は、少ししたらすぐ戻ってくる筈。 今日はお休みに当てて殆んど一日宿から離れずにずっと待機してたけど、まだかな? そろそろかな? 距離的に考えて寄り道しなければもう帰ってきてもいいと思うな。 すごい昔、うちに来た事があって遊んで貰った覚えはあるんだけど―――お姉ちゃんっぽい感じかな。 私一人っ子だしちょっと楽しみかも。 えへへ。 ) [Sun 16 Jun 2013 21:38:38]
お知らせ > ユーシャさんが来ました。 『 *ユーシャちゃん、座して待つ 』 [Sun 16 Jun 2013 21:28:11]
お知らせ > スズメさんが帰りました。 『(そうしてそのまま街の方へと戻っていくのでしょう。)』 [Sun 21 Apr 2013 21:39:55]
スズメ > (くしゃ、と、髪の毛を軽く握る。そのまま、かし、かし、と、頭を掻いて)……、値段とか、聞いてみよーかね。節制の範囲内で遊べるんなら、或いは、他の娯楽を削って、少しだけ温かくなってもいいかもしれないよ。外はこんなにも……。温かくなってきたんだから、さ。(ぐび、と、エールを飲み干して。瓶のほうに残っていたのもラッパ飲みで全部飲み尽くす。ナッツは適当に手に掴んで口に放り込んで席を立った。支払は既に品物と引換で領収済みだ。それなら後に残る行動はひとつだけ。即ち、席を立って扉へ向かう。) [Sun 21 Apr 2013 21:39:33]
スズメ > (しかしまあ、街にいる奴隷は冷たい。手を握ったり何かの拍子にすれ違うと解るが、体温が感じられないのだ。それだけ外の空気になじんでいるのだろうか。若しくは、それ以上に冷たい。動く物、動物、自分達も例外ではないというのに、動物らしい温かさが、街をうろついている奴隷達からは中々感じることが難しい。)……あー、だから淫売窟があるのか。そーかそーか。(妙なことを口走ったことになるのではないか、とは思うまい。この妖怪は些か知能の程度が低すぎる。物事を一から考えなければ思いに至らないのだ。妖怪というのは非常に時間が長い。長いのだ。ゆえにここで飲み食いをしている時間も、人間よりもずっとずっと長く感じられるのだろう。) [Sun 21 Apr 2013 21:35:50]
スズメ > (んー、と、音を自分で聞きながら一息。)……んー。なんだろうね。やっぱり少し焦りもあるのかね。目標が出来ればそれを叶えたくはあるが、叶えた後をどう繋げれば良くなるか解らなくなるもんだ。そうなると少しずつ目標に向かって進めばいいんだろうけど──。ふむ。(と、一息ついてまた呷る。ぐい、ぐい、と、今度は結構な量を飲んで。ぷはー、と、大きな息を吐いた。)……、あれかね。私も人肌恋しい、ってやつかね。妖怪のくせに。(困ったものだね、と、苦笑して、ナッツを頬張った。かり、かり、と、小気味良い音が身体を伝わる) [Sun 21 Apr 2013 21:31:11]
スズメ > (くくい、とそれなりに呷ってナッツを摘みながら、ぽりぽり。)目標が出来るとやっぱりそれなりに頑張りたくなるところだね。私が頑張っても給料は増えたりしないけど、それが後に繋がるなら良いことなんだろう。(もとより数百年を生きる身だし、と、エールで口の中のナッツを流し込む。ちゅ、と、小さく、グラスから唇を離す音がした。それが自分の音だと解ると何となく不思議な感じがする。) [Sun 21 Apr 2013 21:26:25]
スズメ > (うーん、とエールの残りを視界に収めながら、グラスを軽く揺らして呟く。)もーちょっとで給料日かあ。結構安いんだよねあのお店の給料。まあ、自分の好き勝手に仕事が出来るから私の性に合ってるし、別にいいんだけど……。(くい、とひとつ呷り、ふー、と、息を吐く。見た目からすればひどく大人びた吐息だ。傍らのエール瓶からグラスに注ぎ足す。結構並々と注いでいる様子だが気にも留めない。それが普通なのだろう。) [Sun 21 Apr 2013 21:23:33]
スズメ > (何だかんだと騒いでも、関係の無い浮世は自分と隔離されて見えるものだ。それが自分と異なる存在であれば尚更のことである。)(というわけで、見知らぬ人間達が微酔に舞う酒場の中で一人てきとーに安いエールを飲んでいる。混雑している二人席を一人でのんびりと使い、目の前には食べかけのミックスナッツの皿。傍らには空の大中の皿が1枚ずつ、フォークとナイフを揃えたまま、持っていけとばかりに置いている。生憎と他のところの食事のマナーなどは把握していないものだ。) [Sun 21 Apr 2013 21:19:02]
お知らせ > スズメさんが来ました。 『(情景描写:夜刻、喧騒の片隅の卓で一人、安酒を呷っています。)』 [Sun 21 Apr 2013 21:15:34]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『 早く何とかしなければ、取り返しのつかない事が起きるかもしれない。 』 [Thu 11 Apr 2013 00:57:58]
お知らせ > ドルチェさんが退室されました。 『後日、件の噂はじわじわとあちこちで囁かれ始める』 [Thu 11 Apr 2013 00:55:28]
艶子 > ( 私はこの一件に対しどうするべきか。断固として戦うか、無視するか、或いは自分の身の危険を察して逃げるという手段もある。こいつは一対一の気持ちのいいバトルじゃない。剣を振るうたびに敵が増えていく連鎖の戦いだ。そして、犠牲になるのは当事者では無いもの達。手に負えない。とてつもない困難が予想されるが、それに対し私の胸は全くときめかなかった。凛々の奴と戦った時のような爽快感、解放感など皆無だ。何より私は今、ベストのコンディションではないのだ。 ) ( 眼帯の女はふとドルチェの方向に視線を定める。一瞬訝しげな表情を向けると、真っ直ぐ歩いていく。ある程度、確信と目的を持った歩き方だ。そしてそのまま、ドルチェに話しかける―― ことなく、その側を通り過ぎる。 ) おい、あんた…。 ( 丁度ドルチェのすぐ後ろの方に居た、別の男に声をかけた。 ) ……いや、何でもない。暗黒街でよく見かける男に似てたもんでな、人違いだった。すまん。 ( そして、もう一度あたりを見渡すのだ。 ) …やっぱいないか。もう店の外に出ちまったんだろう。 ( そんなことを呟いた。 ) [Thu 11 Apr 2013 00:52:45]
ドルチェ > ( 昔はこの手のものにも吐き気を感じていたが、いい加減慣れてしまった。 好んでこんな悪趣味な事をしたいとは思わないが、祖国を出る前から常に死は身近にあったものだ。 ) ( ―――嫌な匂いが色々混ざってきたし人があんまりバタバタするもんだから埃っぽい。 そろそろ出るとするか。 今度はもう少しいい店に入って口直しでもして帰ろう。 ま、手首だか痛めたキャンデイに土産でもあったらついでに、ついでに、なんか買ってってやってもいい。 ) ( 読みかけのノベルに栞を挟んで席を断つ頃、ようやく店主がそのデスマスクを剥がそうとしている所だった。 ) ( さっき上から下りて来た眼帯の女が視界に入る。 随分と筋肉質な―――あれがカタギのわけは無いだろうな。 ) [Thu 11 Apr 2013 00:40:33]
艶子 > ( 私は今まで沢山の肉を斬った。しかし、私にはこういうことは出来ない。ただ単純に殺すという行為に収まらない。吐き気がするようなドス黒い気分にさせられる。人の顔の皮を使ったこのアートは、「お前の仮面もこんな風に剥いでやる」というメッセージなのか。或いは、「お前のデスマスクをこんな風に貼り付けてやる」なのか。 ) ( 公園の死体は顔の皮が無かったそうだが、その死体のものだろうか。それとも新たにもう一人殺したのか、それはわからない。ただ、早く解決しないとこの一件は終わらないと思った。 ) ………。 ( 私は皆がそのデスマスクに注視している中、あたりを見渡した。これをやった奴はその効果を見届けるかもしれない。この中にまだいるのではないか? …馬鹿か、私は。居たとしてどうやって見つけるんだ。 ) [Thu 11 Apr 2013 00:33:00]
ドルチェ > ( I HATE YOU Fucki'n MASK そうどす黒い血文字で描かれた羊皮紙に鼻の無い人間の顔の皮。 左右4本ずつ8本の指がその口から顎のあたりをかきむしるようにして引っ張っている。 下に引っ張られた顔の皮は嘆いているかのように歪んだ眼孔とだらしなく顎が外れたかのような口膣にぽっかりと黒い闇を作っている。 ) ( 残り物を使ったお手軽なオブジェだ。 もう一人適当に殺す手間が省ける。 ようはより多くの人の目に触れさせる事が重要なんだから。 後はこの件がマフィアの仕事を妨害したアイゼンリッターへの報復であるという噂をあちこちで流布して回ろう。 飲み屋とかの顔の利く奴に多少金を掴ませてもいい。 ) [Thu 11 Apr 2013 00:24:43]
艶子 > ( 私の問いかけに対する返事は無い。まあ、そりゃあそうだ。私以外の人間は、私の知恵袋でもなんでもない。知りたければ自分から覗き込むしかない。 ) 何だ、何だ?ちょっと…失礼、ごめんよ。うわ危ねえ。 ( 階段を降り、騒ぎの中心へ。そこでゲロ踏むところだった。ひょいとそれを飛び越えて、人を避けて、壁際に向かいその原因を見ようとする。だが、それより早く、それがどんなものなのか周りの人たちの言葉から理解することが出来た。 ) …。 ( 私はそれを見て、途方も無い気持ちになった。どうやらあいつはドでかい地雷を踏んだらしい。越えちゃいけないラインを越えちまったのか。二度目だ。これは不味い。スチームポットみたいにカンカンになってる奴がいるのか。或いは、今まで積もり続けたものが爆発したのか。これで終わりじゃない、私はそう思った。 ) ( 私の前に現れたものは。 ) [Thu 11 Apr 2013 00:15:45]
ドルチェ > ( 場所は何処でもよかった。 キャンディが昨晩早速やらかした場所とは別の所に別の事件を連続して起こす。 よりセンセーショナルな話題になる様に。 余りものを使った割にまぁインパクトはあるんじゃないか。 デコったのは私じゃあ無い。 チェルシーに住む「そう言う趣味の」くそったれの一人に任せてみたらまぁ、酷いこと。 ) ( 人だかりから離れた位置でそれをぼんやり眺めながら、不自然じゃないタイミングで此処を出ようと様子を窺う。 二階の宿から降りて来た女が何か言っているが、ここで主張する必要はないだろうから黙る。 ) ( 人だかりは奥の壁の辺りに集中している。 人々の断片的な言葉からは恐怖と不快感と昨夜の事件と関連づけされるようなものが聞こえている。 ) [Thu 11 Apr 2013 00:05:15]
艶子 > ( 私はアイゼンリッターの正体を知っている。そしてチンピラどもの一部は、私がアイゼンリッターの正体を知っているらしいということを知っている。奴らの拷問に屈せず口を割らなかったからだ。アイゼンリッターと一緒に居るところも知られている。アイゼンリッターが一体どこまでやらかしたのかはわからないが、暗黒街の外であるにも関わらず、日時計の公園にああいった行動に出るということは―― マフィア絡みかもしれない。そしてマフィアが本気で報復を考えているのなら、また私のところにお声が掛かるかもしれない。そして今度は死ぬまで痛めつけられるかもしれない。 ) ………? ( その時だ。息をするのにも痛みを感じて顔を顰めていると、外がなにやら騒がしい。何事かと思いゆっくりと身体を起こすと、一応剣を持って部屋の外に出た。二階の私の部屋から階下を見下ろせる構造になっており、私は手すりに手を置いて一階を覗き込む。 ) おい、どうした?何があった? ( という声を誰かが聞いてくれるといいが。 ) [Wed 10 Apr 2013 23:58:45]
ドルチェ > ( 宿の一階にある食堂で突如上がる悲鳴、怒号、ばたばたという足音。 そんな突然の騒ぎの片隅で独りカバーのかかった小さなノベルを読みながら珈琲をすする。 薄汚く住人のモラルの低い暗黒街やらスラムに比べてこの辺りは清潔で平和で珈琲カップも洒落ている。 もうしばらくそのごく普通の雰囲気を愉しみたかったが、いつまでも臭い物をコートの中に隠しておくのは流石に苦痛だった。 ちょっとトイレに立つ風を装って「それ」を今座っている一角とは反対側の壁に貼りつけておいた。 ) ( 効果はてきめん。 婦女子達はか弱い声を上げ、酔っ払いは胃の中の物を床にぶちまけ、テーブルの上の食器が幾つか床に落ちて割れた。 ) [Wed 10 Apr 2013 23:53:36]
お知らせ > ドルチェさんが入室されました。 『Where is the fingers?』 [Wed 10 Apr 2013 23:46:32]
艶子 > ( 奴は覚えているだろうか?前に似たような事件があったことを。奴の活動のせいで、とある傭兵が浚われ監禁され、ボコボコのズタボロにされた。命までは奪われなかったが、とても酷い目にあったのだ。同じことが起きるぞと警告もした。そしてそれは現実のものとなった。今回犠牲になった者の素性はわからないが、私のようなやくざ者じゃあないかもしれない。私が攻撃されるのは覚悟の上だが、私以外はそんな覚悟はしていないだろう。 ) [Wed 10 Apr 2013 23:44:28]
艶子 > ( 刺された箇所が痛いのもあるが、私はもともとすらすらと文字を読めるほうじゃない。だが、その話を耳にして新聞に詳細が載っているというので、普段読まないようなものを読んでみる事にしたのだ。日時計の公園という日常に飾られた、惨殺死体という名の非日常は、普段平和に暮らす者たちにとってはあまりにショッキングであり。話が広がるのも早かった。現場に残された「Fuckin'Maskman」の文字は、誰に向けたものなのか良く理解できる。 ) ( 胸の痛みに顔をしかめながら、私は宿屋のベッドの上で寝転がりながら手にしていた新聞を机に放った。 ) [Wed 10 Apr 2013 23:36:48]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『 頑張って新聞を読む。 』 [Wed 10 Apr 2013 23:30:01]
お知らせ > ブリッツさんが帰りました。 『( ブリッツの悩みは、大抵長く持たない。 )』 [Tue 5 Mar 2013 00:23:55]
ブリッツ > ( 身体を動かすのが好きってだけで、実に単純な話だった。ぱっと笑顔になって、子供たちに混じっていった。 ) [Tue 5 Mar 2013 00:23:18]
ブリッツ > ( 故郷じゃ認められることが少なかったせいか、認められることが嬉しくて頑張っちゃう。でも、そういうのもエスカレートしちゃいけない。他人からの評価ばかりで、自分の価値を決めちゃいけない。ヴィヴィアンは自分で自分を美しいと思えることに意識を向ける。それって実はすげーことだ。単なる自画自賛ではなく、自分で決めたハードルを乗り越えるってことだ。自分の価値を一番見出せるのは自分だけ。そこのところは特に積極的にパクるべき。…まあ、だからといって、認められたいっていうトレーニングの動機を否定する為に、鍛錬の予定をキャンセルするってのも間抜けは話なんだけど。 ) ( その時、ぼんやりと歩くオレの足元に、皮で出来たボロいボールが転がってきた。子供たちが数人手を振って、蹴り返してくれるよう求めてる。 ) [Tue 5 Mar 2013 00:21:24]
ブリッツ > ( 別に馬鹿にしてる訳じゃない。服だって欲しいって普通に思うし、実際そういうのに気を配ってる人はセンスがあって良いなって思う。もしかしたら、自分はそういう俗物的なものに流されない高尚な人間なのではないかと、ティーンエイジャーに相応い思考に到った時期もあったが、どうも違うとブリッツは思う。 ) ( 一時期悩んだりもしたのだ、趣味らしい趣味がないと。時間があればトレーニング、トレーニングだ。今日だって「お休みか、鍛錬所行こう」って朝まで思ってたんだ。はっと気づいて止めたけど。そんな生活してる奴、いないよ。おかしいって。 …そりゃ、見上げた話さ。仲魔の為、仕事の為、自分を磨くっていう行為が。社長だって褒めてくれたし、ヴィヴィアンだって認めてくれた。でも何かこう―― 一般人から何かが掛け離れつつあるのではないかって、心配になるんだ。だから慌てて流行に乗ってみたりして、やっぱりしっくりこなくなった。 ) [Tue 5 Mar 2013 00:14:29]
ブリッツ > ( はっきり言って、自分はお金持ちだ。この間、自分の財産を調べたら200万近くになってた。家、買えちゃうよ。命を掛ける仕事に就いてるとはいえ、普通の傭兵だってここまで持ってるのは中々居ない。自分のお金が溜まりやすい理由は二つある。一つは武器や鎧のメンテナンスに多大な出費を要求される傭兵と違い、魔力を言う内から湧き出るものを使っているからだ。もう一つは、遊びとか派手な買い物をしない性格だから。お金が溜まっているのに気づき、慌てて遊ぼうとするぐらいには。でも、何となくしっくりこなかった。可愛いって思う服、良いなって思う曲、美味しいって思う食べ物。 ) ( 人通りの多い宿場の道を、とくに目的も無くあるく。ポケットに手を突っ込んだまま。洒落た服も着ていない。 ) [Tue 5 Mar 2013 00:07:26]
ブリッツ > ( 「ブラック・ラテ」の新しい服が出て、街のお洒落さんはこぞってそいつを買い求めた。横丁で若い世代に今人気があるのは「スメルズ・ライク」か「クリティカル」だ。けれども斜に構えるのが好きなブリッツは「ノエル」を聞く。知る人ぞ知るといったグループで、ちょっと通ぶりたい子に大人気だ。大人気すぎてもう皆知ってる感じになってしまっているが。お仕事の帰りは美味しいと人気のスイーツを食べていく。 ) ( ファッション雑誌を愛読し、流行に敏感になり、そういう事にアンテナを伸ばす。ラングフォード施設魔女傭兵団は若い女の子だけで構成された集団だ。そこに入れば、ブリッツみたいな奴でもお洒落さに敏感になる。他の人のセンスに刺激されるのだ。特にみんな、ヴィヴィアンには刺激される。みんなのリーダーで、頼りがいがあり、ファッションに気を使い、格好良く見える。ブリッツもそのうちの一人だ、が。 ) [Tue 5 Mar 2013 00:00:11]
お知らせ > ブリッツさんが入室されました。 『 今日はお休み。 』 [Mon 4 Mar 2013 23:45:22]
お知らせ > アーサーさんが帰りました。 『 そしてその―――売春宿の門前で硬直した 』 [Wed 9 Jan 2013 00:15:54]
アーサー > ( 正:TH3F1R5TFL00R0F4P05T1NG5R4T10N4R34C0RN3L10 誤:TH3F1R5TFL00R0FP05T1NG5R4T1NG4R34C0RN3L10 根本からスペルミス痛恨! ) [Wed 9 Jan 2013 00:12:28]
アーサー > The first floor of a posting station area "Cornelio." ( 宿場地区「コルネリオ」の一階 ) The lower-berth door of the sideboard of the blocked guest room.  ( 封鎖した客室のサイドボードの下段扉 ) …あった。 ちょっと古いから駄目かと思った。 ( 親切なおばさんに聞いてきた場所には確かに「酒場宿コルネリオ」というくすんだ古風な看板と、同じくらい褪せた様相の建物が建っていた。 本来私には関係のない所だけど、正解を引き当てたみたいな感覚が高揚感を誘う。 ) [Wed 9 Jan 2013 00:08:01]
アーサー > ( 大文字と数字だけで構成された一見意味をなさない羅列。 短い走り書きの割に文字を崩さず綺麗にしっかりと書かれている辺りで確信した。 ) ――――あの、すみませんっ、この辺りに「コルネリオ」って宿はありませんか? 二階建て以上の建物だと思うんですけど―――あるか、若しくはあったか、なんですけど。 ( TH3 F1R5T FL00R 0F P05T1NG 5R4T1NG 4R34 C0RN3L10 だ。 ) [Tue 8 Jan 2013 23:56:13]
アーサー > ( 文字列はさらにこう続く。 "TH3L0W3R-83RHD00R0F51D3804RD0FTH38L0CK3DGU35TR00M" ここまで具体的なら、目的地につけばすぐに調べられそうなものだけど。 ) ( 宿場街っていう所はだいたい柄が悪いものだ。 市の外から来た旅人で溢れ返り、酒場やそれに付随する遊戯施設、風俗施設が裏道にもちらほら―――都会の常識を知らない僻地の人も居れば、そんな物知らずを狙った呼び込み、――よく見るとそのどちらでも無く、はっきりとした目的を感じられない怪しい人が同じ所を無為に徘徊していたりもする。 あの人達には気をつけよう。 何か品定めしているみたいな雰囲気だ。 ) [Tue 8 Jan 2013 23:40:38]
アーサー > ( 男子寮のとある一室から発掘された古い紙片に書かれていた文字の羅列を写したものだ。 部屋の主が昼間掃除していたら出て来たものらしく、学食の食堂で何人かの顔見知りの生徒がああだこうだと議論している所に混ざっていたのだけれど。 ) ―――もう少し早く気付いたら誰か連れて来たんだけど。 ( ふと閃いて解読を済ませた時には皆で揃って公衆浴場に行ったとかそんなタイミングだった。 それは流石について行くわけにはいかないし、まぁそもそもそこまで親しい一団でも無かったし―――結果報告でも後日すればいいかなって。 ) [Tue 8 Jan 2013 23:35:13]
アーサー > ( 紙片に書かれた文字の羅列を確認しながら歩き慣れない区画を独り歩く。 多分そういう事なんだろうなあという目算で此処まで来たものの、元々ヴェイトス市内に疎い私には目的の建物が何処にあるか―――今もあるのか、そもそも実在するのか、その辺からして確証がなかった。 ここら辺まで来てみればあとは人に聞くだけで辿りつけるかな、なんて割と甘めな予定を立てて来たものの、相変わらずヴェイトス市の人達は群衆になればなるほどわらわらと蠢くひと塊のなにかみたいで、いざ適当に誰か一人に声をかけようとか思うと何となく気後れしてしまっていた。 人の多さもさることながら、皆そんなに急いでどうしたのかってくらい歩くのが早い。 そろそろ慣れてもいい頃だと思うけど、私は根っからのインドア派である。 日頃あんまり表に出ないのだ。 ) [Tue 8 Jan 2013 23:16:53]
お知らせ > アーサーさんが入室されました。 『"TH3F1R5TFL00R0FP05T1NG5R4T1NG4R34C0RN3L10"』 [Tue 8 Jan 2013 23:07:32]
お知らせ > アイスフォーゲルさんが帰りました。 『ちょっと、おねーさーん? ( 意味を知らない翡翠はそのまま呼び止める。 ) 』 [Wed 21 Nov 2012 23:58:46]
お知らせ > アイスフォーゲルさんが入室されました。 [Wed 21 Nov 2012 23:55:28]
お知らせ > アイスフォーゲルさんが退室されました。 『ちょっと』 [Wed 21 Nov 2012 23:54:51]
アイスフォーゲル >  ( 一曲弾き終えたところで、ふとテーブル越しに誰か立っているのに気がついた。 ) どうしたの? おねーさん? ( それは幾つものグラスを両手に持った給仕の女性で。 翡翠が声をかけると弾かれた様に動きだし、テーブルにグラスのひとつを叩きつけるように置いて何も言わずによその客の元へと走っていく。 ) ?? ( 何か機嫌を損ねるようなことをしたかと首をかしげ、運ばれたグラスに口をつける。 ) ・・・・あれ? ( それは翡翠の注文した安酒ではなく。 )  [Wed 21 Nov 2012 23:54:02]
アイスフォーゲル >  ( 一曲弾き終えたところで、ふとテーブル越しに誰か立っているのに気がついた。 ) どうしたの? おねーさん? ( それは幾つものグラスを両手に持った給仕の女性で。 翡翠が声をかけると弾かれた様に動きだし、テーブルにグラスのひとつを叩きつけるように置いて何も言わずによその客の元へと走っていく。 ) ?? ( 何か機嫌を ) [Wed 21 Nov 2012 23:51:40]
アイスフォーゲル >  ( しばしその姿勢のまま思案して。 ) あれかな? あれだね? 始めようか? ( フィドルを構え直し、弓を弦の上へ踊らせる。 ) ふふーん、ふーんふふ♪ ( 鼻歌を交えながら奏でるのはグリーンスリーブス。 娼婦と貴族の悲恋歌。 騒がしいこの場には似つかわしくはないが、バイオリンではなく音を抑えてのフィドルの演奏だ。 他の客を害するほどのものではないだろう。 ) [Wed 21 Nov 2012 23:34:08]
お知らせ > アイスフォーゲルさんが入室されました。 [Wed 21 Nov 2012 23:21:25]
アイスフォーゲル >  ( フェイスペイントを落とし、その下に隠した張り付いたような無表情で給仕の女性を呼び止める。 ) ちょっとおねーさん? おかわり欲しいよ? 安いのね? ( はいよ。 という威勢のいい返事が返ってくるが、先程から忙しそうに店内を駆け回っているところを見ると、翡翠のオーダーが通るのはもう少しかかりそうだ。 ) 何か一曲やってみるかな? やってみようか? ( 別に貴族さまがいらっしゃるようなお上品なバーではない、客がいくら騒ごうが他所に迷惑をかけなければ問題ない。 ある意味、芸能横丁にも似ているかもしれない。 ) さて? なにを演奏するかな? 何が出来るかな? ( 弓を持った手を顎にあて、思案する。 ) [Wed 21 Nov 2012 23:19:16]
アイスフォーゲル >  ( 普段の翡翠の食事より高価な一杯だが、授業料と考えれば妥当なところだろう。 ) それじゃあ、また一緒に演奏したいね? 出来るといいね? 出来るかな? ( 既に赤ら顔で奢られた酒を飲む男に手を振り、店の隅の方の席へと移動する。 ) いやー、楽しいね? たまにはいいね、こういうのも? 嫌いじゃないよ? ( 多少の気疲れはあるが、初めてのセッションは中々に楽しく、刺激的であった。 ) んぐ・・・・ん・・・・ぷはぁ。 ( 先程の男に奢ったのに比べると随分と安い酒を飲み干し、口元を手の甲で拭う。 ) ああしまった、やっちゃったね? やっちゃったよ? ( 手を見るとべっとりと「素顔」の色が。 態々塗り直すのも面倒だ、と。 そのまま残った部分も自前の布巾で全てぬぐい去る。 ) [Wed 21 Nov 2012 23:04:01]
アイスフォーゲル >  ( 隣の席の男が掻き鳴らすギターにあわせて弓を操る。 ) はは、いい曲だね? いい曲かな? ( 長い道。 男はそういう名前の曲だといったが、他にも色んな名前で違う歌詞で奏で歌われているのを翡翠は知っている。 それぞれの歌詞は随分と違うのにメロディは全く同じというのが面白い。 ) ありがとう、まぁどうぞ? 奢りかな? 奢りだよ? ( 一曲弾き終え、男に並々ときつめの酒が注がれたグラスを差し出す。 )   [Wed 21 Nov 2012 22:45:48]
お知らせ > アイスフォーゲルさんが来ました。 『長い道』 [Wed 21 Nov 2012 22:27:26]
お知らせ > エース@お菓子集めさんが帰りました。 『 仮にこれがいわゆる大人の味とかいうのなら、一生子供のままでいい。 』 [Sun 21 Oct 2012 22:19:05]
エース@お菓子集め > ( 飲み込むのをためらっていると、成分が溶け出した唾液が口の下に溜まる。これを飲み干さないといけないのだ。多文化が入り混じるヴェイトス市においては「お菓子」の種類が多くなる。トリック・オア・トリートも命がけということさ。アマウラの方のお菓子は割と好みなんだが――。これからはトリック・オア・トリート+どこの国のお菓子かを限定しなければならないのかもしれない。 ) [Sun 21 Oct 2012 22:17:55]
エース@お菓子集め > ( これは飴だ。飴はお菓子だ。それは空の色が青いというのと同じぐらい当然のことなんだ。お菓子をくれなきゃ悪戯するぞの脅しは、渡されるお菓子そのものが悪戯であるというまさかの手痛い反撃を喰らう。これを最初に作ったものは、己の行為を疑問に思わなかったのだろうか。何かが間違っていると思わなかったのだろうか。それとも、悪意を持ってこれを世に放ったのか。 ) うえええええん うええええええええん ( 子供の頭ではそれらの情報と自分が置かれている状況の整理と解決ができず、しかし「食べ物を粗末にしてはいけない」という、珍しく真っ当な事を言った父親の言いつけを守り、それが溶けて臓腑に毒がしみこむまでただ耐えるしか道は残されていなかった。 ) [Sun 21 Oct 2012 21:57:27]
エース@お菓子集め > ( ゴムだ。ゴムの味。世界の終わりを告げるもの、ラグナロク。俺はいまあらゆる生命の終焉を目の当たりにしている。異常を察知した俺の口の中は、直ちに口腔内を保護しようと多量の唾液を発生させる。形容しがたい破滅的な臭いは口から鼻へ、そして脳へと広がっていた。肺腑は腐り、俺は恐らく毒の息を漏らすだろう。 ) う、うええええん… ( あまりのマズさにエース・ハイランダー10歳は泣いた。道端で泣いた。泣くしかなかった。子供は本当にどうしようも無くなったとき、泣くしかないんだ。 ) [Sun 21 Oct 2012 21:52:46]
エース@お菓子集め > ( お菓子。それを聞いて、あんたは一体何を思い浮かべる。美味しい。甘い。ご褒美。好き嫌いがわかれる食べ物ってのは沢山あるが、お菓子が嫌いって奴はお目にかかったことがない。「甘いものが嫌い」ってのはいたが、甘さを控えたお菓子もある。総じてプラスのイメージしかない存在だ。マイナス部分っていやぁ、精々太るのを気にしなきゃいけないってぐらいか――。 ) ( トリック・オア・トリート!その呪文を笑顔で唱えた時、相手も笑顔になってオレにお菓子をくれた。飴だった。見慣れない飴だった。包みには「サルミアッキ」って書いてあった。 ) ( お菓子。それを聞いて、あんたは一体何を思い浮かべる。美味しい。甘い。ご褒美。けれどもやっぱり、世の中は広いんだ。 ) [Sun 21 Oct 2012 21:47:29]
お知らせ > エース@お菓子集めさんが来ました。 『 なんだ…これは…。 』 [Sun 21 Oct 2012 21:41:16]
お知らせ > オルガさんが帰りました。 『 オルガは、ジャスティスという人物を完全に見誤ったのだ! 』 [Sun 9 Sep 2012 22:18:55]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『即、クリスティーナ邸に遊びにいって』 [Sun 9 Sep 2012 22:17:36]
オルガ > あなたが居れば暗黒街は安泰ですよ。とはいえ、あなた一人に負担を押し付けるわけにもいかない。私はいつでもあなたの協力者となれることを、覚えておいてくださいね。 ( はっきり言えば、幾らシスターが強いとはいえ所詮は一人の人間の女の力だ。しかしそれでも、ジャスティス様さえいればどうにかなってしまう。そんなイメージがあるのだ。 ) そうして頂ければ…。 ( あまり?その言葉が気にかかったが、まあ言葉のあやだろうと―― 気にしなかったのだ。その時は…。 )  [Sun 9 Sep 2012 22:16:31]
ジャスティス > ヴァンパイアも、エルダークラスが出没してます。そろそろ仕留めねば、とは思いますが、お気をつけて。 護衛に銀のナイフでも持たせておくといいでしょう。 (うーん、と首をかしげて) わかりました。では、あまり軽々しく人に話したりしません。 (そう、比較的親しそうな人たちにしか話すまい。クリスティーナ様とか) [Sun 9 Sep 2012 22:13:38]
オルガ > なあに、あの程度の問題ごとは暗黒街では日常茶飯事ですよ。まだまだ、対処できる範囲内です。 ( 暗黒街で起きている事件は耳にしている。オルガはそれを「日常茶飯事」と表現したが、実際にはそこまで治安は悪くない。だから、危なくなってきているのは事実なのだろう。しかし、吸血鬼が大量に徘徊した時期や、メア軍の脅威に晒された時に比べれば、トラブルの内に入らない!それぐらいの気概を持ちたいものだ。勿論、護衛はつけるが。 ) い、いえっ!やはり皆には話せませんから…っ!このまま隠し通すつもりです。 ( ええい、話が戻った! ) [Sun 9 Sep 2012 22:07:06]
ジャスティス > ぜひぜひ、お待ちしておりますので。 (その気になってくれるか……正直このジャスティス・ブラウニー。手動所の立場がなければ、あいさつ代わりに肌を合わせてしまうくらい節操はない) ? まぁ、そうですねぇ……実は暗黒街も、またやばそうなのが増えてきたので、護衛はしっかりとつけてください、一人歩きは、このあたりでも危ない。 (少し真剣になって) だから、恥ずかしいとか言ってないで、ちゃんとみんなにも話をしたほうが…… (話が戻った) [Sun 9 Sep 2012 22:03:25]
オルガ > それでは、いつかご一緒しましょうか。ひと段落したら―― ( と、オルガはその気だが、ジャスティスがその気になってくれるかはまた別問題だ。しかしそういった可能性については、あまり考えないのだ。オルガだから。 ) そう、そうですよね!家事手伝い!それぐらいですよねっ。 ( そうさ、シスターがあのトカゲ男と抱き合ってるなんて嘘に決まっている。獣姦じゃないか!なんてアブノーナルな! ) 最近はヴェイトス市内も落ち着いていますからね。大きな事件も無くて何よりです。 [Sun 9 Sep 2012 21:57:15]
ジャスティス > ええ、ぜひぜひ、私もゆっくりしたいんですよ、仕事を忘れて……あはは、右に同じく、せいぜいにはくくらいですね。 え、ああ、そうですよー? 家事手伝いをやってもらってます。 (オルガは話題をそらすことに成功した) [Sun 9 Sep 2012 21:52:49]
オルガ > ( 小旅行。湯治。オルガの血の巡りが良くなった。 ) おや…シスターったら積極的なのですね。ふふ、いやぁ〜 シスターのお誘いともあればこのオルガ、メア島だろうが常世の森だろうがどこまでも。…とはいえ、カジノの仕事もあるのであまりヴェイトス市を離れられないのですが…。 ( あまり遊ぶとエスメラルダに刺されそうだ。 ) ( お腹を撫でられるとちょっと恥ずかしい気がする。 ) …そういえば、シスターはその……ブロウン?…さんと暮らしているのですよね。 ( あのトカゲ男だ、実際に話したことは無いが、目立つ。そいつと寝床を共にしてるっていう話も聞いたことあるのだが…。 ) [Sun 9 Sep 2012 21:46:43]
ジャスティス > わ、わっかんないなぁ……そういうもんですか?うちのブロウンさんのことも、とかじゃあるまいし。 (なんにせよ、子供には日向を歩かせてあげないと、なんていとおしげにおなか、触っていいですか?なんて撫でて) あはは、オルガ様に声をかけていただけるのなら、小旅行なんていかがですか? (いろいろ楽しい話が聞けそうだ) 近場で湯治とか。 [Sun 9 Sep 2012 21:42:16]
オルガ > いえ、そういうわけでは無いのですが――。…ジャスティス様、自分で言うのもなんですが、私は見ての通り遊び人です。沢山の女性とお付き合いしてきました。シスターさえ良ければ、あなたとだって!沢山の女と寝床を共にしました。認知していない子供も居ます。その私がッ!私がーッ! ( ででん、とお腹のドあっぷ。 ) 孕んだなんて知られたら、いい笑いものですよう!? ………。 ( 相手が誰だが知られたら、更に大爆笑おかわりだ。道ならぬ恋というのなら、まあ確かにそういう側面もあるのかもしれないが。 ) [Sun 9 Sep 2012 21:39:39]
ジャスティス > ……恥ずかしい、とは? (首をかしげて) おめでたいことじゃないですか。 その、えっと、もしかしてお相手様が、対立してる組の人、とか? 道ならぬ恋ですか? (なぜか目を輝かせながら、手を叩いて) [Sun 9 Sep 2012 21:36:51]
オルガ > ははは、はは………。 ( 見破られた。そりゃあそうだ、相手がジャスティス様とはいえ流石に騙せないだろう。私的にはジャスティス様はかなり騙しやすい部類のお方なのだが。 ) ……ジャスティス様。どうか、そのぉ……この事はご内密に…。ばれて問題のある事と言うわけでは無いのですが、ばれれば皆の笑いものになってしまいます…。マフィアという連中は、この手の笑い話が大層好物なのです…。特にクリスティーナ様に知られたら…ああッ、考えただけでも恐ろしい! ( 仕方がない。正直に話せば、シスターだってきっとわかってくれる。 ) [Sun 9 Sep 2012 21:33:39]
ジャスティス > …………あ、え?えー……おめでとうございます? (必死で言い訳するオルガに対して少し困惑しながらもお祝いの言葉を述べて、そして、不思議そうに首をかしげて) しばらくお顔を見ないなあと思ってたら……こういうことだったんですね、けど、おかしいなあ、クリスティーナさんもそんなこと言ってなかったのに…… (そこで不意に動きを止めて、何か思いついたというか気が付いたようで) [Sun 9 Sep 2012 21:30:16]
オルガ > ( ばれた!ばれてる!そりゃあそうだ。フードを目深に被っているならまだしも、顔は見えているのだから。私はぎこちない笑みを向けた。 ) や、やあ――シスター。これはこれは、こんなところで会うとは奇遇ですなぁ。お、お仕事のお帰りで? ( 荷物でお腹の辺りを隠すが、それで隠せるものでもない。お腹への視線を感じた私は、慌てて言うのだ。 ) いやーっ、夏バテしないようにとちょっと沢山ご飯を食べすぎちゃいました!暑いし太る事は無いだろうと思っていたのですが…!いやーっ、油断しました!あははは! ( オルガ。オルガ―― オルガ。誤魔化すと決めたのなら、誤魔化せるだけのことをしなければならないのだぞ。お前はこの腹を「太った」と言って押し切る気か。他の部分は全然変わってないのに。 ) [Sun 9 Sep 2012 21:17:56]
ジャスティス > (確かにチンピラそのものといっていい振る舞いをしているときもある。が、基本普通の一般市民でもあり、いやいやながらも暗黒街以外での大聖堂の仕事をすることもある……まぁなんにせよ祈りむなしく、ジャスティスはオルガに声をかけ自然な流れでおなかを凝視して) [Sun 9 Sep 2012 21:13:00]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『オルガさん、お久しぶりです。』 [Sun 9 Sep 2012 21:11:38]
オルガ > ( 彼女が暗黒街の住人であるという意識のせいか、こういうところで出会うとはあまり考えつかなかった。或いは、マフィアの知り合いに出会う事ばかり恐れて、彼女のような存在と出会う可能性を考えていなかった。どちらにせよ、私はこの腹の膨れた姿を知り合いに見られることになったのだ。いや、まだ相手が気付いていないという可能性がある。 ) ( 私はすい、と視線を落とし顔をややそむけ、他人の振りをすることにした。だが、声をかけられたらオシマイだ。普段と違う恰好をしているものの、私だとわかる程度だ。頼むからそのまま通り過ぎていってくれよ…! ) [Sun 9 Sep 2012 21:09:29]
お知らせ > オルガさんが入室されました。 『( 私はその姿を見て焦る。 )』 [Sun 9 Sep 2012 21:06:47]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『めっちゃ無邪気に駆け寄ってきて』 [Sun 9 Sep 2012 01:14:42]
お知らせ > オルガさんが帰りました。 『 私はその姿を見て、目を丸くするのだった。 ( 時間の都合により一時中断。 ) 』 [Sun 9 Sep 2012 01:11:44]
ジャスティス > …… (御者は身なりのしっかりとした人物、公用車らしい車体と御者の組み合わせ、そしてそこから降りてきたのは、ウィンブルをかぶった、修道女。白いフードを上からかぶっているが、武装していることは音やふくらみでわかるだろう。ジャスティス・ブラウニーである。意外に思われるかもしれないが、大聖堂の仕事をすれば、これくらいの気は聞かせてもらえる。その人影はまっすぐにオルガに向かって近づいてきて) [Sun 9 Sep 2012 01:08:08]
オルガ > ( ――ようやく次の馬車が来た。と、思ったが――私はその十字架の存在に気付く。教会の馬車?では偶々ここを通りかかっただけなのだろう。一度は浮かせかけた腰を、またゆっくりと下ろす。お腹が重いせいで立ち上がるのも一苦労だ。そして…馬車はそのまま駅に停車した。 ) ………。 ( 誰かを迎えに来たのか、それとも送りに来たのか。 ) [Sun 9 Sep 2012 00:57:01]
ジャスティス > (二頭立ての天蓋付きの馬車がゆっくりと、馬車道を走っている。雨ということおあり、慎重に進む、交通事故は重犯罪だ。その黒塗りの車体には、十字架があしらわれている) ん? (席に座り、ぼんやりと闇夜の和えを眺めていた修道女は、その人間離れした視力で、馬車駅の人影に目をとめて) すみません、ここでいので、下してもらえますか? (御者はさらに速度を落とし、馬車駅に停止して) [Sun 9 Sep 2012 00:53:54]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『黒塗りの馬車』 [Sun 9 Sep 2012 00:49:21]
オルガ > ( 仮に出産出来たとして、その子がすくすくとちゃんと成長する保障は?その子供の吐く息が、石化させる魔のブレスでないと誰が保障してくれる。目隠しなんて意味が無い程、強力な石化の眼を持っているかもしれない。 ) ( だから私は、それらを考えないようにくだらない悩みをたてて誤魔化すのだ。 ) [Sun 9 Sep 2012 00:47:14]
オルガ > ( それと名前、名前だ。折角だからちゃんとした名前を付けてやりたいものだ。子供の名前というのは親の知性と性格を測る重要な装置なのである。しかも男の場合、女の場合の両方の名前を考えなくてはならない。ああ、両性って可能性もある。 ) ………。 ( しかし、これらの悩みは全て平穏無事に出産できた場合に限るものだ。何せ相手は人間ではなくバジリスクと呼ばれるモンスターの一種で、子種も作り物の紛い物だ。それで妊娠したこと事態が奇跡だが、このまま腹は膨れつづけいずれ私のお腹を突き破っての出産となるかもしれない。そうならないという保証は誰もしてくれないのだ。 ) [Sun 9 Sep 2012 00:42:59]
オルガ > ( ほんのちょっと予定より早く出てきてくれれば何も問題は無いのだ。そうすれば私は笑顔でパーティに出れる。 ) 頼むよ、後生だから早めに出てきてくれ。ビジネスはスマートかつスピーディにってのが大事なんだぞ。 ( 親としては最低の言葉だが、私が親として最低なのは神々が互いの覇権を争って戦っていた時代から明らかなことなのだ。それともう一つ心配なのは、痛いっていうじゃないか。産むとき凄く辛いって。…いやだなあ、景気よく簡単に出てきてくれないだろうか。痛みぐらいは我慢するけど、痛まないに越したことはないんだよ? ) ああ…赤ん坊に使うものとか、買い揃えないと――。 ( オルガがベビー用品を買いに行く。これはやろう。そうすることで、どこぞの女を孕ませた責任を取る羽目にっていうのを周囲に印象づけることができる。 ) [Sun 9 Sep 2012 00:21:31]
オルガ > ( 仕込みが入って6か月。人間の子と同じように順調に事が進むのなら、あと4か月程でマイベビーとご対面だ。それからの生活はどうしようか――バレずにこのまま行けば、オルガがついに責任を取ったってことに出来る。私に顔が似ててもおかしなことは何もない。 ) あと四ヶ月か…。 ( まずいのが、ハッピーニューイヤーの重要なイベント時期に重なるってことだ。その時期に顔を出さないのはかなり不味い。マフィアのボス、幹部連中が集まり盛大なパーティを開き、今後の相互関係と発展を願うのだ。このパーティには、重い病を患い余命わずかなマフィアが文字通り這ってでも出席するぐらいなのだ。そいつはパーティの翌々日に死んだが、組織はそれで安泰となった。 ) [Sun 9 Sep 2012 00:09:47]
オルガ > ( ――フレッタの所に厄介になってから暫く。手紙などでカジノの運営の指示を出しつつ、会議には代理を立て、ぎりぎりの綱渡りが続く。今までにも信頼のおける部下を会議に出させることはあったが、それがこうも長く続くのは初めてだ。そろそろ「オルガ・バイルシュタインの姿を見ない」と不審に思う者が出てくるかもしれない。しかし私は公の場に姿を見せるわけにはいかないのだ、この大きくなってしまった腹を誰かに見せるわけには。 ) ………。 ( いつもの男装ではなく、ゆったりとした服を着て屋根のある馬車の駅で、次の馬車を待っていた。出来れば外出は控えたいのだが、今日は医者の所に行ってきたのだ。お腹の子は順調かどうか診てもらう為に。 ) [Sat 8 Sep 2012 23:58:49]
お知らせ > オルガさんが入室されました。 『 馬車を待ちながら。 』 [Sat 8 Sep 2012 23:52:16]
お知らせ > フランさんが退室されました。 『 ――またいずれお会いしたい。会いに行けばいい。 』 [Wed 5 Sep 2012 00:17:59]
お知らせ > アルシアさんが退室されました。 『姿が見えなくなれば、逃げるように人ごみの中に消えていく』 [Wed 5 Sep 2012 00:15:36]
アルシア > 私を侮辱しているのですか? 私を侮辱したら大聖堂が黙ってはいませんよ? ( はったりだった。もし、吸血鬼に侮辱されたなどと司祭に泣きついたら、私は聖女の座から引き摺り下ろされるかもしれない、言えるわけが無い。 ) な、何をしているのです。 ( 自らの腕を傷つけ、ハンカチを血で汚す姿を見て、口元を押さえて一歩後ろに引いてしまう。 理解が出来なかったし、その汚らわしい血に心のそこから嫌悪の気持ちが湧き上がってくる。 ただ、それは吐き戻しそうなものを無理やり飲み込むように押さえ込むけれども。 ) このようなもの…! ( 差し出されるハンカチを払い落とそうと考えたが、一瞬考える。 待て、待つのだ。確かに汚らしいものだが、使えるものかもしれない。 吸血鬼の言うことを信じるわけではないが、最低限私がこれを持っている間は、私にその気があると相手は思うんじゃないか。 それは私にとっては良い武器になる。 思慮が浅く、短絡的な考えに行き着いた。 使えるものは何でも使うのだ。 ) 私はそのようなものになるのは御免です。しかし、これは貰っておきましょう。 貴方を打ち滅ぼしたとき、この染みが消えることで貴方が消え去ったことを確かめるために。 ( この血がどんな匂いを発しているかなど知らない。ただの血の匂いくらいしか分からない。 特別に神聖な力を持っているわけじゃないし、恐らくその辺りにいる普通の市民以上に普通なのだ。この偽聖女は。 )( 場を離れるフランを、内心ホッと胸をなでおろしながら見送ろう。 ハンカチは自分の一番いらなそうなハンカチに包んでしまってしまおう。 ) [Wed 5 Sep 2012 00:14:26]
フラン > ( くすくすくす、フランベルジュは笑った。 ) あなたは面白い人ですね。裏表もわかり易ければ、表しかないのと同じですよ。 ( けれども、アルシアはもっと別の事を考えているかもしれない。自分の恐れを隠しているだけではないのかもしれない。吸血鬼を討ち、暗黒回廊と呼ばれる場所から戻ってきた聖女にしては、少し感じが違うのだ。こちらの勝手なイメージかもしれないが。 ) そうですか…。 ( 分からない、という言葉にフランは残念そうにする。しかしもしその案を聞いたら、更に悲しい表情になっただろう。 ) わかりました。では、対決はまたの機会ということにしましょう。 …アルシア様、私はあなたが気に入りました。あなたはこの私に興味を持たれてしまったのです。このまま別れ、なんの関係も持たないままでいるのは寂しい。そこで―― ( 血を啜り眷属とすることが、その寂しさを産める最大の手段であるが、やはり私は人を襲うわけにはいかない。フランは先ほど返された白いハンカチを手に取ると、自らの腕を傷つけた。禍々しい血が流れ、それをハンカチで拭う。ハンカチの城が赤く汚れた。そしてそれを、アルシアに差し出す。 ) これをあなたに差し上げます。このハンカチを持っている限り、私はあなたを襲わないと約束しましょう。 ( これを私と貴女の繋がりとしましょう。エルダーヴァンパイアの血で汚れたハンカチだ。その濃厚な香りは邪な連中を呼び寄せるかもしれないが、その時は助けて差し上げよう。 ) もしあなたが吸血鬼になりたい時は、いつでもそのハンカチを啜るといいでしょう。ふふ…なりたければ、ですが。 ( なりたくはないが、差し迫った状況というのはあるものだ。フランはそのハンカチを手渡したにせよ、拒否されたにせよ――その場を離れていこうとするだろう。 ) [Wed 5 Sep 2012 00:02:52]
アルシア > ( 悟られた。 無理も無い。自分でも震えているのが分かる。しかし、私は何とかして誤魔化さなければいけないのだ。 ) これは――そう、悲しんでいるのです。私も。 これは悲しみに震えているのです。 ( 嘘だ。 悲しむとするならば、こうして吸血鬼と対峙している自分の立場に悲しむことくらいだ。 尋ねる?吸血鬼が?この聖女である私に? )( そして、尋ねられた内容にはすぐに答えが出てこなかった。真面目に考えているわけが無い。考えたことも無かったことだ。そして、これからも考えることはないであろうことだったからだ。 食べるために買われているブタに、どうやったら共存できるのだろうかと聞いているようなものだ。 ) それは、分かりません。 ( 共存などできるわけが無い。 しかし、立場を考えない共存ならば出来る。家畜となれば良いのだ。我々に飼育され、要らなくなったら捨ててもよいものになれば、考えてやらない事もない。 自分を中心に考え、使えるものは何でも踏み使い、人間だろうと吸血鬼だろうと関係ない。自分とそれ以外なのだ。 ) ―――――。 ( うっ。 吸血鬼、フランの言葉に後ずさりをしそうになる。 冗談ではない。私が何故単身で態々吸血鬼を追わねばならないのだ。 それを笑っていうだと?狂っている! 分からない、私にはまるで分からないことだ。 だが、無言でいるわけにも行かない。 何か言うのだ。アルシア・アンダーソン。己の為に口を動かせ。 ) ――その言葉を信じるわけには行きません。 私は聖女なのですよ。 ( 信じるわけがないというのは本音だが。もし、本当に人気のないところで決着をつけようといわれても、全力で断るだろう。 逆に私の護衛のいるところで決着をつけようということなら喜んでいくが。 単身なんてごめんだ。私以外のは知らないが、私の命は尊いのだ。 神に愛された命なのだから。 ) [Tue 4 Sep 2012 23:46:58]
フラン > ( 私はとても悲しい気持ちになる。これが正常な反応なのだ。吸血鬼は恐れられる、当然だ。もしかしたら襲われて噛まれて吸血鬼にされるかもしれないのだ。そんな化け物とどうして分かり合えることができるだろう?吸血鬼に人を襲う気が無いとしても、そんな事だけで人は安心だと判断したりはしない。 ) ――恐れているのですね、アルシア様。いえ…それが当然です。ですが、私はとても悲しい。一つお尋ねします、戯れに聞き流していただいてもいい――。私たちが手を取り合うには、一体何が必要でしょうか。 ( その手に残る命の温もりを感じながら、私はそう尋ねる。 ) 私は人間と共存できるようにしたいのです。例えそれが難しい事だとしても。 ( 震える彼女。恐れる彼女。私は、アルシアの口から出た言葉が真実かどうかを見る。ちょっとだけ、意地悪をしてあげようか。 ) …いいのですよ、私は一般市民に手を出したりはしませんし、お望みならばどこか人気のない場所に移動しても構わない。貴女が私は滅ぼしたいというのであれば…その為に私を追うというのなら。 ( フランは楽しげに笑った。 ) それってちょっと、素敵です。 ( 行けと言われたが、まだフランは動かない。 ) [Tue 4 Sep 2012 23:29:36]
アルシア > ( この娘の手は随分と冷たい気がする。気のせいか。いや、私が単に愛されすぎてて温もりの塊なのだろう。今はそう思っていた。 ) そうです。吸血鬼に襲われたとき、主が私に奇跡を授けてくれたのです。 ( 包丁を突きたてたらラッキーヒットで吸血鬼を滅ぼすことが出来たという奇跡を。 ) ―――はい? ( 私としたことが間の抜けた返事をしてしまった。 当然だ。手を握っている相手が吸血鬼だといわれて驚かない奴がいるわけがない。 私が驚いたのだ。皆も驚くはずだ。 急に頭から血の気が引けるのを感じる。 私が普段連れている護衛は今は表の大きな通りに待機させている。 大きな声を出して助けを呼ぶか? その前に私が吸血鬼にやられてしまうかもしれない。 そんなことよりも、重要なことはすぐ後ろは大通りなのだ。そんな情けない姿を晒せるわけが無い! )( 急に嫌な汗が噴出してくる。 顔は平静を装っているけど、駄目だ。手が小さく震えている。 早くこの手を振り払ってしまいたい! だけど、それは私の威厳が崩れてしまう。 ) ――わ、わかりました。 本来ならば私は貴方をここで滅ぼさねばなりません。 ですが、すぐ後ろにはわたしの事を慕う市民達がいます。 彼らを巻き込むわけにはいかない。 ( ゆっくりと震える手を離して、一歩だけフランから離れる。 ローブでも着込んでいれば、私とばれる可能性が低いから大通りの愚民どもを盾にして逃げ延びることが出来るかもしれない。 だが、今はそんなものはない。 ここは穏便に。穏便に済ませるのだ。 私は別に吸血鬼が特別憎いなどと思ってはいない。あれは間違いなく怪物だが、私の踏み台となる怪物なのだ。 踏み台に殺されてたまるものか! 卑しく保身に走る。 ) さぁ、お行きなさい。 ( 震える声を何とか押さえ込みながら、ぎりぎりの体裁を保ちつつ言おう。 ) [Tue 4 Sep 2012 23:17:50]
フラン > アルシア様…。 ( ああ、だが――フランベルジュ。お前はそこまで進歩の無い奴なのか。このシチュエーションには覚えがある。かつて海岸で、まだ人間だったころのミーシャの手を取り、その手に吸血鬼の口づけを施したのだ。何も知らない彼女の命を奪ったのだ。それは騙すという行為に等しい。何よりお前は、もう誰も襲わないと誓ったのではなかったか。 ) …はい、聞いたことがあります。吸血鬼を滅ぼし、そして悪魔の巣を退治したと。あなたのような方と知り合えて光栄です。 ………。 ( 呪われた運命と未来と過去を断ち切るのだ。それが幾ら世迷いごとだとしても、私が生き、そして死んだ証として。私は大きく深呼吸した。 ) アルシア様。あなたは今、その吸血鬼の手を握っています。この手が私を逃さんとする為の手でないのであれば、私の意志が大きくぶれる前にどうか―― お離しになって…。 ( 私に出来るのは、自らを偽らない事だ。私は誇りあるヴァンパイアなのだ。相手が望んでも居ない事を、私はしてはならないのだ。 ) [Tue 4 Sep 2012 22:58:24]
アルシア > ( 生への執着という意味では力強い輝きをもっている。 今、こうして聖女としての地位にいるのも、傲慢に自分のことだけを考えてきたからだ。 世界にはどれだけの人種がいると思いますか?と聞かれれば、自分と自分にひれ伏すものの二つと答えかねない。 ) フランベルジュ、よい名前ですね。 ( 手配書に真面目に目を通すような人間ではなかった。 貼り付けた笑顔と決まったような言葉を返す。 ) 私の名前は、アルシア・アンダーソン。先ほども申し上げたように大聖堂の聖女です。 もしかしたら、耳にしたことがあるかもしれませんが。 ( 少し欲が出た。 自分の名が知れ渡っているかを知りたかったのだ。 やったことといえば、地方村で吸血鬼を滅ぼし、聖女として祭られて、暗黒回廊へ赴き生還したということくらい。 )( 一歩前に出てくるフランの表情にどきりとした。 そう、私の好きな顔をしている。私の事を尊敬するような、その眼差し。あぁ、なんて心地良いのだろう。 私にとって至福、私が聖女であることの意味がある眼差し! )( 偽の聖女は、そう勝手に感じていた。 ) [Tue 4 Sep 2012 22:44:51]
フラン > 聖女――…。 ( 私はその響きに胸が高鳴った。喉をこくりと鳴らし、唇を僅かに結ぶ。同性代の、娘の、聖女の、そして穢れを知らぬその命、その魂。私はこの衝動を感じる度に、吸血鬼がいかに害悪であるかを思い知らされる。それは人を襲う事への罪悪感や、下手をすれば自らの身が危うくなりかねないという警戒心すら薄れさせるのだ。それほどまでに私達死者にとって、生の輝きというものが眩しいのだ。 ) ( フランは僅かに上気した表情を隠すように俯き離れようとしたが、それより先に両手を包み込まれた。ああ、熱として感じる命が――。どうして、ああ――。 ) …私の名前はフランベルジュ・フランドール。宜しければ、お名前をお伺いしてもいいですか…? ( 名前を偽ることは非礼に値する。だから私は手配書に一字一句間違いなく正しく記載されている名を名乗る。自らの安全を考えるのならば、相手の名前も聞かずに立ち去るべきなのだが。 ) ( フランの表情は、相手を尊敬するようなものとはまた少し違った顔になるが、相手からすればそう見えるかもしれない。そうして、手に取られたまま僅かに身体を前へ。 ) [Tue 4 Sep 2012 22:34:42]
アルシア > ( 聖女と謳っているアルシア・アンダーソンだが、特別何か力があるわけではなかった。もしも、何か危険を察知できる力があれば、ここで突き出していたのはハンカチではなく、令状。もしくは、木の杭だったかもしれない。 だけど、現実はただのハンカチだった。 当然だ。もし、この偽の聖女にそんな力があれば、突き出すのは木の杭でもなければ、令状でもない。普段引き連れている護衛に命令を下すための人差し指だっただろう。 ) ―――いえ ( 相手の娘。フランとは違い、考えていることは一つだった。 )( どうすれば、私を敬い尊敬するようにできるだろう。 周りにアピールできなくなったのなら、相手個人にいい印象を植え付ければいい。 考えていることは低俗で簡単なことだった。 ) この街の聖女として当然のことをしたまでです。 ( 柔らかな笑みっぽいものを浮かべながら、ハンカチを受け取った手を両手で包み込むように、握ろうとしよう。 よく見てみれば若い娘だ。田舎にいるような、いも臭いのじゃない。 中々上品そうな娘だ。ここは一つ私を好印象に受け取らせておけば、いい具合に品の良いところに私の噂が広まるかもしれない。 それを考えると柔らかな笑みが下衆っぽい笑みに変わってしまいそうな気がした。外面では変わらない。内面ではすでに変わっているけれど。 )( 相手が本当は何かも知らずに。 ) [Tue 4 Sep 2012 22:23:18]
フラン > ( 追ってきていたのはカソックを纏ったホワイティアの娘だった。私はその姿を見て恐怖し、緊張し、その反面で暗く冷たい覚悟を決める。エクソシストか、狩人か――どちらでも同じことだ。しかし、相手に襲い掛かったり逃げ出したりするのはまだ早い。相手の反応を見てからにするべきだ。私が振り返ったのを見て驚く娘は、私に何かを差し出した。私を打ち滅ぼすのにあらゆる法の後ろ盾を得ていることを示す礼状か、それとも聖書の1ページか。否――それは私のハンカチだった。 ) あ………。 ( 戸惑ったようにハンカチと、相手を見やる。いつ落としたのか――そしてこれは私を油断させるための手段だろうか。 ) …ありがとうございます。わざわざ届けてくださって――。 ( 私は相手の動きに注意しながら近づいて行き、そっとそのハンカチを受け取ろうとする。 ) [Tue 4 Sep 2012 22:12:52]
アルシア > ――――ハンカチ、落とされましたよ? ( そう一枚のハンカチを差し出しながら、慈愛に満ち溢れすぎて、自分で泣けてくるような優しい声で言ってやるのだ。 そう、ハンカチを拾って渡そうとしただけだった。 本当は人目の付くところでやりたかったのに、内心舌打ちをしながらだが。 ) [Tue 4 Sep 2012 22:08:12]
アルシア > ( 追いかけていた人物が突然裏路地に入るを見て、しまったと感じてつい声が出てしまった。 )( 私は裏路地に入った人物を追っていた。 たまたま気になったとかそういうことではない。明確な目的を持って追っていた。 ) あそこじゃ人目が…っ ( 小さい声で舌打ちと共に呟く。 急いでその後を追って、裏路地へと入っていこう。 本当はちゃんと人目のある通りでやるつもりだったのだ。 注目されなくとも良い。さりげなく私がよいことをしているのを見せるべきだと思ったからだ。 常に大々的なことをするだけがアピールではないのだ。 あまり好きなことではないが、地道な活動が後に繋がることもある。 ) ――――ひっ ( 路地裏に入った人物を急いで追いかけた結果、曲がった瞬間に見たのは、急に振り向く追いかけていた人物だった。つい、小さい悲鳴を上げてしまった。 いかん、私の威厳が! ) ――コホン ( 小さく咳払いをして、宣伝用聖女スマイルを貼り付けて、こう言ってやるのだ。 ) [Tue 4 Sep 2012 22:06:48]
お知らせ > アルシアさんが来ました。 『あっ』 [Tue 4 Sep 2012 21:58:47]
フラン > ( 私は人を襲わない、そう誓ったのだ。私が人を襲ってしまっては、吸血鬼と人が共存できる世界の実現などできはしない。そんな事、最初から不可能だって?それはそれで構わない。どうせ私は、終わってしまった存在なのだ。私は既に死んでいる。だから追ってくる人が狩人であれ自警団であれ、私はその人を殺せない。が――私が逃げることが出来る程度には、戦わなければならないのかもしれない。下手に裏路地に入るのは避けたかったが、どうにかして追跡を振り切らないと私は住処に戻る事が出来ないのだ。 ) ( 一つ道を横に曲がり、更に進み、振り返り、待ち受けた。 ) [Tue 4 Sep 2012 21:48:37]
フラン > ( 私は、自分自身が吸血鬼の糧となりうると思っていた。私がいれば、カルミラもミーシャも、ミーシャのお母様も人を襲わずに済む。私は特殊な存在だと思っていた。もしかしたら闇の世界を生きるしかない吸血鬼に、救いの道を示すことができるのかもって。吸血鬼が人を襲わなくても済むようにできるのかもって。 吸血鬼が吸血鬼の血を吸えるのか、そんな疑問はあったがとにかく大丈夫だったのだ。大丈夫だと思っていた。が…以前、同じように血を分け与えていた吸血鬼の渇きを満たすことができなかった。何故だろう?やはりそんな都合の良い話は無いのか。血とは?命を啜るとは?わからない。それは人がパンや肉を食べる行いとは違うのだ。単純な栄養というだけではない。私達死者が血を求めるのは、生への回帰の為なのだ。で、あるのならば――死者である私の血では、それは成し遂げられないのは当然の事なのかもしれない。 ) ………。 ( 間違いない、追われている。さっきからずっとついてくる人が居る。私はやや速足になりながら歩く。ヴァインパイアハンターか?それとも自警団? ) [Tue 4 Sep 2012 21:43:06]
フラン > ( フランベルジュ・フランドールはヴェイトス大学に通う生徒だったが、ヴァンパイアとして指名手配され、大学から姿を消した。それ以来、スラムや暗黒街などに潜伏していたのだが…どうしてもこうした場所に出向かなければならない時がある。私、カルミラ、ミーシャ、そしてミーシャのお母様――娘の手で吸血鬼となってしまった今、上水道に吸血鬼四人が暮らしているのだ。クリスティアで暮らす私の両親はどうしているだろう。既に連絡が行っていて、ヴァンパイアハンターギルドの尋問を受けているかもしれない。誰の援助も受けられない今、減って行く貯金をどうにかやりくしながら買わなければならないものもあるし、私達吸血鬼の「糧」も得なければならない。 ) ………。 ( フードで顔を隠した格好で、人ごみの中を歩き、時折振り返る。気のせいだろうか…つけられている気がする。 ) [Tue 4 Sep 2012 21:34:25]
お知らせ > フランさんが来ました。 『 …つけられている? 』 [Tue 4 Sep 2012 21:27:49]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『 皆はどうしてるのかな。 』 [Fri 10 Aug 2012 00:47:24]
艶子 > ( …メア島か。そういえば、メア島で取れる希少な素材の収集依頼が出ていた。自分で採りに行くも良し、護衛の仕事もあった。ああいう未開の地に行けば、素敵な戦いが出来るかもしれない。指の先がちりちりするような、尻の穴がきゅって窄まるほどの戦闘さ。デカい化け物、海底軍の秘密兵器。何でもいい、私が培ってきた剣術の全てが否定されるぐらいの。 ) [Fri 10 Aug 2012 00:46:21]
艶子 > ( こんな事なら素直にメア島の護衛に行けばよかった。あっちじゃ沢山ドンパチがあったそうだ。楽しい楽しい戦争があったそうだ。 ) ( くそッ、ヴァイオレートと戦りあえるって思ってたせいで、不完全燃焼だ。凄く燻っている。敵が欲しい。 誰かが事件を起こしてくれなきゃ、私みたいな奴は居る意味が無いのだ。自分の青春の殆どを剣に費やしてきた。武道とか、騎士や侍としての強さとかそういうのではなく、相手を切断するという行為の一点のみに集中してきた。だから、私には斬り殺すという動作以外、何もないのだ。 ) [Fri 10 Aug 2012 00:38:56]
艶子 > ( さて、豪天寺艶子が不在の四ヶ月間だ。さぞかし街の治安は乱れている事だろう。巨大な悪魔が出現したか?人種間の対立が激化して戦闘が起きたか?気狂い病でも流行ってどこかの地区が閉鎖されたか、メア島の残党が再び街を攻めたとか。 ) そういうのを期待してたんだがなあ。 ( 街は平和だった。つまらん。 ) [Fri 10 Aug 2012 00:30:53]
艶子 > ( 古城には四ヶ月程滞在したことになるか。冒険者の遺体を発見するという依頼は達成できたが、結局ヴァイオレートと会うことは出来なかった。私はまた、自分が引きずっているものにケリをつけることが出来なかったのだ。それがそもそもの目的だったのだが――。 ) ( 街に着き、風呂に入り、飯を食う。ぱさぱさの保存食とは比べ物にならないぐらい油の乗った、ジュウジュウのステーキだ。それにカリカリに焼いたパン、スープ、酒。一口頬張るごとに、五臓六腑に染みわたる。大衆向けの酒場兼飯屋に入った私は、久しぶりのご馳走に唸る。 ) [Fri 10 Aug 2012 00:27:33]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『 帰還。 』 [Fri 10 Aug 2012 00:19:18]
お知らせ > 凛々さんが帰りました。 『 キャー♪ ( お酒のせいもあるけど、こっちが素でもある。 )』 [Wed 18 Jul 2012 03:24:21]
お知らせ > テレサさんが帰りました。 『さしあたっては、――今日の期待とかは裏切らないけどね!』 [Wed 18 Jul 2012 03:20:54]
テレサ > 何も無いよりは良いんだ。 私だってね。 ほしいものは全部手に入れてやるんだから。(無くしちゃった過程の分、結果を詰め込もうよ。最後に勝ったやつが勝者だ!) ・・・・じゃあそっち方面で♪(面白い展開になっちゃった・・・! ま、仲良くしておいて損は無いよね。 力も手に入るし――最後って時に、もしかしたらってのもあるじゃん?) 違うけど、そっちでいいや。 今満たせー☆ (抱きつく→よこだおしだ。  ・・・え、恋敵?いやタイマンなら楽勝でしょ。) 酒の席以外で起こらないのがヘンなんだよ。   ・・・・って、そんなキャラだっけ?(このポジティブな感じのほうが本当の凛々なんだろうかうじうじしてるのよりよほど良い。 動けそうも無いのもさらに良い。) そのあたりは自己判断でお願いね!(そりゃ、まぁ最高のタイミングで破棄するのが同盟でしょ?) [Wed 18 Jul 2012 03:20:38]
凛々 > ……ま、結果を出さないとだめーってのは否定しないけどさ。 それがすべてだーって言っちゃって過程をガン無視なのは寂しくならない? ( 結果が全てというのは、まあ納得できることだけど反論もする。 ) ――――え、えっと。なんというかな、お人形プレイはやりすぎだけど、ちょっとした組んぐほぐれつのじゃれあい程度なら希望っていうかその。 ( 密着状態にドキドキ。………そういうの好きなのには今更否定しないよ。好きで悪いか! ) べ、別方面で満たす!?破廉恥なことでってことか!? ( 頭がピンク色の状態だから、ちょっとそっとしておこう。バカと鋏は使いよう。格言というのは実に含蓄に溢れた言葉である。 ) さあ?言われてみれば不思議。私も女だからーって扱いに我慢が出来なくて飛び出してきた口だし。 ……何その酒の席で起きてそうな事件。 ( こうした実体験でトキノミヤコひとは総じて面倒だと覚えておけばよい。 ) うん、だってテレサだって良い奴だもん。 ( こういう言葉を恥ずかしげもなく口を滑らしちゃうのはきっとお酒パワーのお陰。素面じゃちょっと真正面切って言えないな。 )  妥協が嫌いなの。だってさ、私だよ?最強だよ? ( まあようやく自分ってのを思い出せてきた。そう、へたれたりだらけたり色々あったけど、つまるところ私ってのはこういう風な人間なんだ。 ) 大丈夫!なんとかするし、なんとかなる! ( 根拠なんてのはない! ) りょうかーい。 ……今度もまたどっかで裏切られそうなのは気のせい? ( 有利な範囲で動くとテレサはそういうことしてくる。―――ま、いいけど。それ含めてテレサだし、同盟ってのはそんなもんでしょ? ) [Wed 18 Jul 2012 03:10:43]
お知らせ > 凛々さんが入室されました。 [Wed 18 Jul 2012 02:48:07]
テレサ > 最後の部分だけで十分だって! 物事は結果がすべてだよー?(それでも傍にいられるのは、きっとそれだけの余裕があるって事で――いいことなんだろうけどね。) あれ・・・なに、期待したー? 冗談の心算だったけど、ご期待にこたえなくも無いよ私は此処の所ご無沙汰だし。 ヨイデハナイカー♪(都合よく安宿だ。 ちょっと暴れても想定の範囲内さ―― ってことでまずは真隣に移動な。 隙間ぜろでな。) 一方的に頼るコトになるから悪いも何も無いって。がっかりしたのは確かだけど、なんか別方面で私の心を満たしてほしい♪(=それはそれで使いようがある、ってことであり、モノは良い様だ。) あの国、如何して栄えてるんだろう。 無礼講革命とか起きないの?(発想がひどい。) ・・・そっか嬉しいな☆ 立場は兎も角仲良くはなれたわけだ。(ほらみろ、結果がすべてだ―― なんて、ちょっとにやけるぞ。)トキノミヤコひとって理想も高いよね。 ・・・いいんじゃない? 皆それぞれだから さ。 私は私のやり方でやる。(それが出来るなら私より最善だけれどねぇ――なんて思うから、任せる気もないのだが。 だってほら。) いきなり手詰まりじゃん・・・! ま、困ったらちょっと位は手伝うかもね。 ・・・遠回りしたけど、結論は前のアレだよ。 ゆるゆる同盟でいよーぜ? (自分に有利な範囲で、だけど。 それが人間ってもんでしょ。) [Wed 18 Jul 2012 02:42:58]
凛々 > まあ具体的に何をすればいいかは何にも思いついてないんだけどな! ( ただバカではあった。この状況での理想的で現実的な解決策?そんなのいつか思いつくって! ) [Wed 18 Jul 2012 02:31:09]
凛々 > いや、ナィナってすげー良い奴なんだよ? ただその…良く迷惑なだけで! ( ……素直で純真な良い奴じゃなかったら速攻で追い出してたわ。 ) え、マジで。え、今から?………マジで!? ( まあ楽しいのは楽しいんだが、結構尾を引く遊びだからいきなりやろうZE言われたら躊躇するわ! ) これがいわゆる無礼講? あー…ひょっとして思いっきり当てを外しちゃった?何か悪い事した気になってきた。 ( そりゃはた迷惑で、ぶっちゃけ今の私にとっては止めてくれた方がありがたいんだけど、あの時の私は間違いなく救われた。だからNoなんです。 ) 否定はしないなー。貞操とか家柄とか男女とか慣習とか、これ以上無い程に堅っ苦しいよ? ( けど私も間違いなくそこの血だ。義には義を。礼には礼で尽くす。それが私の生き方だ。覆すことは許されない。 ) 邪魔まではしないよ。テレサも好きだもん。 ( 板挟み?まあそんな感じ。本気で鉄仮面の為に動くならテレサを止めなきゃいけない。けどそれをする気は無し。 ) 私は!自分が不幸になる気も無いしテレサも幸せにしたいしカインだって、鉄仮面の方ですらだ。そうする。そうしてみせる。 ( 勝手に幸せプレゼントだって?冗談。幸福ってのはもらうものじゃない。掴み取るものだ!そうじゃないと意味がない。だから私は自分がこれからどうするのかを言い切るよ。テレサもカインも鉄仮面の奴もだ。やってること、考えてることがちょっとオカシイ。だから私は誰かの為に動かない。私がそうしたいから動く! ) [Wed 18 Jul 2012 02:29:50]
テレサ > あれで素直で純真な所無かったらおっぽり出されてるよね。(それでも強く生きてはいきそうだが。) うん。 ・・・あ、今二人だよね?! さぁ自由意志をささげて! (思い出した! っていう感じで言い出したりするよ!) タガが外れても許されるんだよ。 きっとね。伝統的に。(そのために今宵持参したわけで。) ・・・アレの慈善事業も害悪だけじゃ無かったってことか。 ・・・・なんてこと! 最強の味方だとおもって懐柔に着たのに、よりによってアイツの正当性を証明しちゃったよ!(ベッドにどたーんとひっくり返る。 泣いてる凛々だっているんですよ作戦はコレで潰えた・・・本当どうしよう。) 仕方ないないわかったよ。 トキノミヤコひとってさ、自分に都合よく生きるの苦手だよね。(信念とか恩義とかに何処まで全力に慣れるんだろう。 正反対の生物の存在にぱたぱた暴れながら。) 判った。 OK。 頼まないさ。 私の邪魔してくれなきゃそれでいいよ。  それで十分に恩返し厳しいんだろうし。(最終的には諦めるけど、目的そのものは諦めないぞ。 例え一人になっても。) 見てろ。勝手に幸せプレゼントしてやるから。 [Wed 18 Jul 2012 02:09:36]
凛々 > 傍目から見てる側も平和だよ。関わると全く平和じゃないんだよ…… ( そうか…きっと年単位でこの苦労は続くのか。……………そうか。 )( プレイっていうなプレイって。いや、まあ、その。 ) ………今度やる時は、2人だけで楽しむ時にな。 ( あとそういうプレイは程々にな。私だってそーいうことが嫌いなわけじゃないんだ。ただそれを出汁にしてカインに付け込もうとしたっていうのも、ちょっと怒るところ。……アレのトラウマほじくりそうだし。 ) 薬とかお酒とか、好きじゃないけど悪くは無い。さらっと本音が出る。タガが外れるっていうのかな? ( ま、端的だけど意図はばっちし伝わる。自慢だけど年単位でアイツと暮らしてるんだぞ?カインとアイゼンリッターが密接し過ぎてることを悟れないほどバカじゃないさ。 ) そうかもね。けどさ、私は『アイゼンリッター』の方に命助けられてるんだ。 ( アイツがアレをしていなかったら私はどうなっていたか―――ああ、けどあの時に仲良かった淫魔も傍にいたっけ。あっちに拾われてたら―――多分もっとだらだらしてたんだろうな。アハハッ。 ) だからカインにも、そしてアイゼンリッターの方にも恩を返さないといけない。もし私じゃ何も出来なかったとしても、恩を仇で返すような裏切る行為は絶対に出来ない。 ―――だから…ゴメン。 ( きっとあの鉄仮面がいなくなれば万事は上手く回るんだろう。だけどね。無理だよ、無理なんだ。それを私に手伝えというのは無理。 ) [Wed 18 Jul 2012 01:57:50]
テレサ > ナィナ覚えたぞ! っていうのはアレか。 とりか。 難儀だなぁ・・・・本人は平和なんだろーけど。(生活に必要な知識以外は率先して応用を行わないタイプなのかもしれない。 膨大な判例が接続されるまで何年かかるかな!)お人形さんにしちゃうところからがプレイだよ。(=今度は意志を奪う前に一言入れるよ。) 恥ずかしいと思ったら薬のせーにしちゃえばいいんだよ。 お酒とおんなじ、今とおんなじさ。  ・・・・・素面でこんな事言えないってー。(傍から見たら凄い宣言だぞ、とかちょっと反省。 目的は変わらないけど、端的すぎたかな。) ――えっ?!(驚きやがった。) 心の潤滑油だって誰かが言ってたね。  で――  出やすくなった本音はソレか。   ・・・一応聞いちゃうけどさ。 なんで? 凛々も男取られるんだよ?あれに。(上手く取り入れば最高の刺客として共闘できるかと思ったが――皮算用でも理想的なプランが崩れた瞬間ってさ。信じられなくて確認しちゃうよね。) [Wed 18 Jul 2012 01:46:03]
凛々 > テレサ、私はアイゼンリッターを消すのを手伝うことは出来ない。本当にゴメン。 [Wed 18 Jul 2012 01:37:26]
凛々 > 何言ってるんだテレサ。それで…ちゃんと真面目に学習してくれるなら……私はこんなに苦労は…… ( フフフフ )( いや、ちゃんと言えば学ぶ奴なんだが。ただ突拍子もないことに毎回ツッコミを入れる側なのが疲れるだけで。まあ注意されたことはやんない奴だよ。覚えてたら。覚えてたら。 ) ならよし。……あ、ただ自由意志を奪ってくるのはもう簡便な。思い出したら顔から火が出そうな光景だったぞアレ。 ( まあ私が怒るとしたらそこぐらいか。私は自分ですることは自分が決める。それは他の誰にも決められてはいけない事柄だ。 ) ――――そっか。テレサはそうしたいのか……。 ( グイッと一息で煽った。―――あんまし美味しいとはやっぱり思わない。手酌でお代わりのもう一杯を注ごう。 ) まあ私とお前はNOT恋人だけど! ……やっぱ私もトキノミヤコの人間なのかねー。我慢しない性格だと思ってたけど、ひょっとしたら案外素直じゃなくて、言いたい事も溜まってるのかも。 ( そういうのは自分では結構気付けないもんだ。 )( さて、私も答えを出そうか。 ) [Wed 18 Jul 2012 01:36:32]
テレサ > 凛々サイドからも言ってもらえないかな。 二度とやンなって。(加害者が被害者になっているところはレアリティ的にもまぁ見物だろうよ。常識に対するアンチテーゼが魔女ならば、非常識はその天敵だろう。 テレサは、いつもみたいにナィナの弱点がつけない。) だよねー。 ・・・今度はちゃんとことわっからするよ?(それなら拒否もできるだろうけど・・・ごめんね、こんな場所にいるあたり、不意打ちの効果はもう出ちゃってるみたいなのだ。 軽口にもやや後ろめたさというか、そのくらいはある。) この際だ、はっきり言っちゃうことにするね。 ・・・私は、あいつを無く(ころ)したい。(アイゼンリッターを消滅させて。そしてカインを奪い返したいわけだ。 はっきりと口に出してから、飲み込むみたいに液体を呷った。) 恋人同士ならゴメンネのKissくらいはするよ? その先も。  ・・・自分でコントロールできるギリギリくらいがいいよね。 普段よりこお、素直になれる程度というか。(何かやらかすにしても酔ってるから、で済ませられる程度にコントロールできる量、というか。 テレサは普通よりかはやや飲めるけど、酔ってても素面でもあまり変わらないという欠点があったりする。 相手がこっちに近付いてくれる系のこみにけーしょん薬ってことで。) [Wed 18 Jul 2012 01:25:17]
凛々 > アハハ。そうして迷惑掛けてる所はナィナらしいや。 ( テレサのそういう顔っていうのも面白いもんだとニヤニヤ笑う。ナィナのやることは他人事だと実に楽しめるものだと今更気付いた。 ) いや、気持ちは良かった……。うん。けど不意打ち騙まし討ちはズルイだろうが。 ( 気持ちイイからって何でもやっていいという訳でもないから、そこも勘違いしちゃダメだからな。わかってるのか本当!? ) ………鉄仮面ね。―――テレサはアレをどうしてしまいたいの? ( 質問に質問で返して失礼。カイン。アイゼンリッター。テレサ。私。複雑にぐるぐる絡んでしまった糸。 ) わかってるって。謝りに来て盛ったりしてくるわけないでしょうに。 苦手じゃないんだけどなー。あ、けどお酒に弱い人ってそういう自覚が無いだけな気もする。 ( 今回は真面目なお話。やっぱり控えめにしとこう。元々そこまでお酒飲みたーい!ってわけじゃないし。ただこういう場では飲むのがお約束じゃない? ) [Wed 18 Jul 2012 01:13:24]
テレサ > 私にしてみれば恐ろしい だ。 二人で大学からたたき出されるところだったぞ。(もう二度とゴメンだ、という顔ではある。 学校だからいいものの、職場あたりで同じことをされたら次の日通えるかどうかだ。) よかった。 痛かったぞ、って言われたら泣いてる所だよ。 (全く無いかのように反応させてもらうけどね!)カインのことっていうかアイゼンリッターの事っていうか。 凛々がアレをどう思ってるかも聞きたいな。それによって私の立場も変わっちゃうしさ。(想像で動いて想像で犯したけど、本人の口からやっぱ聞いておかないとフェア違うじゃないか。 嬉しそうに座り、やや真剣に話す。)・・・・か、買ってきたモノだからトばないよ?  強くは無いけど苦手ならちょっとにしといて。(液体入りの容器が触れる綺麗な音。 やっぱ和議には酒じゃない? ってことで、今回は大丈夫の意図も兼ねて先に少しいただこう。) [Wed 18 Jul 2012 01:02:21]
凛々 > ……ありがたいというか。こそばゆいというか。 ( 照れてるかって?イエス。そういう風に反応してくれる友人がいるって、やっぱ嬉しいんだよな、うん。 ) オッケー。文句……文句か。けど改めて考えてみると、実はそこまで無いんだよねー。 ( 全く無いって訳じゃないからな!そこは大事なとこなので勘違いしないように。隣よろし?って言われたらちょっと場所をずらして頷いた。座りなさいな。 ) お話ね。―――カインのこと? ( ま、一々言うのも今更だよなーとか口に出してから思った。持参したそれを受け取る様子に警戒している雰囲気は無い。 ) ありがとー。……お酒かー。酒癖はあんまし良くないんだよな私は……。 ( 大人専用ジュースといえば、やっぱりアルコールのもの。持参してくれたんだから遠慮なく貰って二人分コップに注ごうかな。とりあえず乾杯でもしとく? ) [Wed 18 Jul 2012 00:52:09]
テレサ > 驚いてもらえたみたいで何よりだよ。 まぁ・・・それなんだ問題はナィナがねー。 大学まで怒鳴り込んできて謝れって言われた。(偉いだけじゃなく行動力もあったみたいだ。 拗れた糸の半歩外側。 動くには良いポジションなんだろうね。) 私も予定外だったけど、まぁ文句を言われに来たんだから其処は仕方ないさ。聞くよ。  ・・・・では、お邪魔しまーっす。 其処良い?(そして部屋に入れたら着席できる場所があるならこちらも座っちゃいたいねベッド。 隣だけどきにしないでね。) 単にゴメンつって帰るのもアレだし、少しお話とかもどうかなって。 ――コレもってきてみたからさ。(お茶菓子と大人のジュース持参。 まぁ、安物だけどね。今月厳しいのだ。) [Wed 18 Jul 2012 00:40:15]
凛々 > な………!? ( これがスッゴイ親しい相手だったりしたら、声だけで誰だかわかったんだろうけど。扉の向こうにいる見慣れた魔女帽子には思わず絶句。まさに不意打ちのタイミングだ。 ) この間はどうも。お陰で酷い目にあったんですけど。ちょっと文句を言いたいんですが。 ( ま、怒っちゃいないけどね。間接的には優柔不断でいちゃいちゃはしていた私だって悪いところはあるし。 ) ナィナが伝えてくれたのか……アイツは偉いなあ。 ( ていうか良い奴だ。正直色々と助けられてるわ。 ) どーぞ。けど、わざわざそっちから顔出してくれるとは思わなかったな。 ( 簡単にそうして距離を詰める。―――結局嫌いじゃないんだよな。あんな事されても、やっぱ嫌いにはなれない。部屋に入れれば自分はさっきと同じくベッドに腰掛けて。こんな安宿で悪いね。生憎人を招待する予定は無かったんだ。 ) [Wed 18 Jul 2012 00:32:14]
テレサ > ――なんせほら素敵なお届けものがありますから☆(で、扉開けると待っているのは見知った筈の魔女帽子、というわけだ。 テレサを探すにはどうしたらいいって? テレサを探してるよ、って仕草をしてればそのうち向こうから駆けつけるさ。) よ、久しいね―― 数日振りかな?  本来ならちょっとは遠慮する所なんだけどナィナから色々聞いちゃってね。(そして制空権皆無のテレサは基本的にその空間の所有者を意識しない。 半歩脚を踏み入れながら) 入って良い?(なんて聞くのだ。) [Wed 18 Jul 2012 00:22:53]
凛々 > ( そう考えるとどっかの野生児は正しかった!頭良かった!………別に私が頭悪いわけじゃない。アレの発想が見事だったと褒めてるんだからな。 ) ルームサービス? へー。珍し。 ( 楽しげな女性の声だ。どうせちょちょいとしか泊まらないからと選ぶのは超適当だったけど、そういうサービスがあったなんて知らなかったからちょっと得した気分。 ) はーい、今あけまーす。 ( ベッドから腰を浮かせて、鍵を外せば扉のノブを捻ろうか。 ) [Wed 18 Jul 2012 00:02:59]
ノックの音。 > (一つ所に落ち着かず、 箒による飛行で地形を無視して高速移動する魔女テレサは、何処にでも居る様で、まともに探すとなるとちと困難だ。 何せ徒歩では追いつけず、次に何処に行くかの予想が付けづらいから先回りするのも時間効率が悪い。 なら、どーしたらいいのだろうか。) 失礼しますこんにちわー♪ ルームサービスでっす。(愉快な掛け声とノックの音。 どんとでぃすたーヴなんて知ったこっちゃ無いという感じで部屋に響く。 叩き主はそうしたサービスがあるレベルの宿かどうか、という部分までは調べてないようだが、困ったことにある程度手馴れた感じだ。悪戯慣れ、とでもいうのだろうか。) [Tue 17 Jul 2012 23:54:25]
お知らせ > ノックの音。さんが入室されました。 『部屋に落ち着いてまもなくのこと。』 [Tue 17 Jul 2012 23:48:32]
凛々 > ( 自分の部屋の扉を閉めて肩を竦めた。成果なし。まあ会って何を言おうかーとか何にも考えてない私。本気で探してるかどうかはぶっちゃけ怪しいもんだ。 ) つかれたー。ていうか寂しい……。 ( 座り込んだ安宿のベッドは硬い。慣れない寝床に不満の表情を出すけれど、仕方ないかと諦めた。カインの所にはちょっと帰りづらい。いやそれでもちゃんとしょっちゅう帰るけれど、こうしてわざわざ宿をとってまで一夜を明かすことも最近はある。―――顔を合わせづらいんだ。 )( 最近は賑やかだったからな。なんかこういう風に一人で天井を仰いでると昔を思い出すもんだ。2,3年。そんなに前の話じゃない筈なのに思えば随分と私も変わったもんだ。 ) [Tue 17 Jul 2012 23:44:24]
お知らせ > 凛々さんが来ました。 『 一息 』 [Tue 17 Jul 2012 23:39:26]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 [Mon 16 Jul 2012 02:11:54]
ジャスティス > (気に入らないといえば気に入らない、ドルーチ派というのは修道女の認識からすればクリスティアで頑迷に凝り固まっている狂信者のコロニーのようなイメージで。顔をしかめてむっつりとしながら、店主にまるで脅しをかけるように、また来たら、背格好だけでもしっかり覚えておいてくださいね?、なんて後に告げて店を出ると、もう一度振り返り、いけ好かない看板を見る。メイスでたたき割ってしまおうかとも考えたが、今度レイ・シェリダンを連れてくるということで納得した) 後は、騎士さんねぇ……騎士、ってだけじゃ誰かわからないし…… (ちょいと話を聞きたいところだが、知り合いがいる騎士団なんて紅鱗騎士団くらいしかない……)  どうしたもんかなぁ [Mon 16 Jul 2012 01:55:30]
ジャスティス > ふむ……ドルーチ派、ねぇ……いえ、個々のお客さんの一人から、そういう報告があったんですが、どうやら、店主が見た白装束たちは……確かにドルーチ派、ということになりそうですが……少なくとも私の知る限り、大聖堂にはドルーチハの人間はいないはずですが……ありゃ聖教会。クリスティアの一派ですよ……お客さんはこちらに苦情を言いに来たらしいですけどね……どうですかね、これ。 あそこの看板の言葉、ちょっと気になるんですけど……まさか、つながりなんてないですよね?お客さんで、誰かを勧誘しようとしていたような方、いません? (初めは謝罪に来ていたのかと思った店主も、むしろ威圧するような物言いに並行して。とはいえ、なんとも微妙な立場であるのが災いしてか、せいぜい首を横に振り、むっつりとした表情を浮かべるのが関の山で) [Mon 16 Jul 2012 01:28:32]
ジャスティス > (数日前、謎の白装束とブラティリアの間でひと悶着があった飲食店。そこの店長の前に立っているのは、一人の修道女と、大聖堂の職員の青年。どうやら、謎の装束の集団の正体が、パプテス関係者らしい、という話が出回り、客の一人が大聖堂に一言言いに行ったらしい。店主としては微妙なところであろう。オーナーの意向で行っていたブラティリアに対する、歪曲的な嫌がらせ。なんとも店主としては微妙な気分であろう。しかもなぜか淑女殺しが来た。青く髪を染めたそれは、非常に面倒くさそうに、先ほどから調書のようなものを取っている) [Mon 16 Jul 2012 01:07:27]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Mon 16 Jul 2012 01:04:03]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『なるほど?』 [Mon 16 Jul 2012 00:53:43]
お知らせ > ベッキーさんが帰りました。 『げ、聞こえてた? ( 口に出すのは恥ずかしいことだと思うけどなあ。 )』 [Wed 11 Jul 2012 02:33:17]
ベッキー > ( まあそりゃそうだよね。冷たい視線に目を送りながらも、人事でないだけに帽子で目元を隠した。たまたま近くにいてちょっと巻き込まれていなかったのなら、こいつらと同じく冷ややかな視線を送る立場になっていただろう。なんだかな、こうして勇気を振り絞ったあとだと面白くない気分になってくる。 ) え?わ、忘れて!? ( どっちかっていうとこの連中に覚えられたせいで自分のやらかした事を後悔してる。 ) ………言えないかなあ。 ( そりゃ歪んだ思想にもなるわ。見た目だけ取り繕ってる犯罪者が許されるわけないっていうのはある意味じゃ正しい。ただこの連中が極論で極端過ぎるだけで。正しいのはほんのちょっとの一面の要素だけだからな? ) ( まあこれ以上関わるのも嫌だ。お茶が美味しかっただけに二度と来れないのはちょっと残念。手早くお会計済ませて私は逃げるようにここを後にしようかな。 ) [Wed 11 Jul 2012 02:32:51]
お知らせ > オリアナさんが帰りました。 『( しかし、店の皆の視線。悲しい視線だ。 )』 [Wed 11 Jul 2012 02:22:40]
オリアナ > それは―――わからぬ! ( 言い切る! 今の私には分からない。だが、もしそうなった時、私は正しいことをするだろう。そう、民の為に正しいことをだ! ) 大切なのは肌ではない! 心だ! ( 心が清ければ、身体もまた清い! 健全なる身体に健全なる魂は宿るのだ! だから、人は常に自らを磨き続けなくてはいけない! ) 私に後悔はない。 後悔などしている暇のない立場だからな。 ( 後悔をしている暇があれば、後の為に動かねばならない。それが騎士だ。民を守る騎士なのだ! )( 私の大事なものを奪いに来るもの。それは肌の色も言葉も関係ないものたちだろう。 民に害を為すもの全てが私の敵だ。そして、その敵は着ても奪うことは出来ない。 それは私たちがいるからだ! ) 愛は恥ずるべきことではないぞ! ( 白装束が立ち去るのを見送りながら、少女に言おう! 何故愛を恥ずるのだ! ) [Wed 11 Jul 2012 02:22:16]
お知らせ > シンデレラさんが帰りました。 『 私は絶対に諦めはしない。この世から奴らを根絶するのだ。 』 [Wed 11 Jul 2012 02:16:52]
シンデレラ > 自分の愛する家族が、ブラティリアどもに殺されても同じことが言えますか!?乱暴された挙句に首を絞められて殺された私の―― ( いや、言うなシンデレラ。個人的な恨みが動機の一つなのは間違いないが、ホワイティアの優秀さを証明する為にもそういった事は多く語るべきではない。ただの私怨ではない、我々の活動は崇高なものだ。 ) 見た目など、幾らでも取り繕う事はできましょう!まともな服装をすれば彼らの罪が消えると?どんな格好をしようが、こいつらの黒い肌は隠せはしませんよ。  …く、ぬ  ……っ ( 嗚呼、まるで妹に諭されているかのよう。それが私の鋼の意志を大きく揺さぶるのだ。 ) …後悔しても知りませんよ。奴らは必ずあなたの大事なものを奪いにくるでしょう。私達は理性も知性も存在しない、オークと同じ町で暮らしているようなものなのですから。 あなた達の顔は覚えておきます。 ( ブラティリアに味方するホワイティア、そいつらも敵だ。 ) ( 私は肩に置かれた手をそっと退かすと、彼女らの横を通り過ぎて仲間達と共に店を出て行こうとする。 ) ( 周りの客は白装束の連中に冷やかな目を向けるだろう。だが、その目はブラティリアにも向けられている。 ) ( 早く出て行け、それが彼らの願いだ。 ) [Wed 11 Jul 2012 02:10:13]
ベッキー > ( まあブラティリアの人も挑発的だったけど、一番最初に彼らを差別したのはこの店の連中。そういうのに興味が無い視点から言わせりゃ今回の件で悪いのは黒人の人たちじゃないわなー。怖いから口には出さないよ。 ) か、彼らはちゃんと身なりも綺麗ですし、テーブルマナーだってちゃんとしてましたよー…… ( 犯罪者はブラティリアに多いというか、貧乏人に多いんじゃないのさ。きっちりと身形を整えている彼らに向かって言うのはやっぱり暴論が過ぎる。……なんてイカレ連中の意見に真面目に耳を貸しても仕方が無いか。 ) ………愛とか真顔で恥ずかしくないのかなこの子……… ( その熱血振りに思わず呟いた。こういう場に乱入する気概といいただの少女じゃないな。変な少女なのは間違いない。 )( けど続け様の言葉にはもう一度認識を改める事になる。 ) ………カッコイー……… ( とてもカッコイイ。いや美しい。なんて真っ直ぐなんだろう、そんな言葉を言い切れるような人がいるなんて。煌く白刃のように少女は眩しく、美しい。白状しよう。見惚れたと。 ) [Wed 11 Jul 2012 02:00:11]
オリアナ > ( 引き剥がすのに多少の抵抗を感じる。 ただの民ではないな。 ) 私がいるのだ。心配など必要ない。 ( ホワイティアのように見える少女に視線で大丈夫だといおう。 ) 否! 民だ! ( 力強く否定する! 彼らもこのヴェイトスで生きているのだ! 街に敵が来るならば、彼らもまた脅かされる。 彼らは紛れも無くヴェイトス市の民だ。 私が守るべき民なのだ! ) 罪を犯すというならば、それを正し、愛を持って接するべきだ! ( ヴェイトス市という場所に赴任することになって、私はホワイティア以外の者たちにも愛を持って接するべきだと思ったのだ。 民一人でさえも、特別扱いするわけにはいかないし、差別してはいけないのだ! それが愛だ! ) いや、そこの少女の言うとおりだ。 ( そう、武器ならばある。 己の肉体もまた武器の一つだ! 私は素手というのが丸腰の状態だとは思わない! 鍛え抜かれた筋肉があるのならば、それは心強く信頼できる武器を持っているのと同じなのだ! ) 言葉だ。 言葉は人を傷つける。 槍のように鋭く、大剣のように無慈悲なのだ。 ( 白装束のシンデレラの肩に手を置くように、諭すように話しかけよう。 傷ついたものに手を伸ばすことも必要だが、傷つけてしまったものにも愛は必要なのだ。 ) [Wed 11 Jul 2012 01:45:44]
シンデレラ > !? ( ブラティリアと取り押さえる為に鍛えぬいた身体。しかし、それは突然現れた町娘に簡単に引きはがされてしまう。 ) お、お前は…!?一体何者なのです。ただの町娘ではありませんね? ( 言動といい、力の強さといい。 ) 同じヴェイトスに暮らす…民!民だとッ!違います、こいつらは民などではありません!ヴェイトス市の犯罪にどれだけブラティリアが関わっているか!どれだけ私たちの暮らしを脅かしているかッ。こいつらは追い出すべきなのだッ! ( ブラティリアが犯罪に関わっていることが多いというのはおおよそ間違いではない。しかし、その大半が貧しさからであったり、差別対象とされてしまうことが原因だ。つまりこういった行いが積もり積もって彼らを犯罪に走らせるのかもしれない。 ) ………。 ( だがしかし、シンデレラはオリアナを見て思う。似ている――年頃も、背格好も。 もっとも、歪んだ愛はホワイティアの娘に対してならば、誰にでも妹認定を行ってしまいがちではあるのだが。 ) あなたまでそのような事を―― さ、先に無理を通そうとしたのは奴らの方だというのにッ!我らの手を見なさい!武器が握られていない!我々ドルーチは、色付きが何人死のうと構わないというところを―― あえて慈悲深い心で平和的に対処しようとしている!乱暴ではありません! ( 気付けば、またあの空気だ。周りの客たちは誰一人口を開かないが、「迷惑だ」という気持ちを私たちに向けて発している。どうしてだ!?どうしてなの?どうして誰もわかってくれないの。 ) ( 自分たちの活動に賛同が得られないという事を意識すると、シンデレラとドルーチの仲間達の害意が削がれる。 ) [Wed 11 Jul 2012 01:26:20]
ベッキー > 心配するから…… ( その勇気は感心するけれど相手が悪い。何せ質の悪い集団だ。雨風降ってようがお構いなしに公開処刑なんて始めたりする連中。逆らったらどうされるもんか。ひょっとしたら同じホワイティアの誼で見逃してくれるかもしれないけど、私は多分ホワイティアと違うし。逃げたい!本当に逃げたいよ! ) ………あ、あのぉ…白装束様?彼女の言うとおり、手を止めるのはいかがでしょう?こ、今回ばかりはひょっとしたらですが、少し乱暴が過ぎるのではないでしょうか……? ( けれど大人として、少女がカッコ良い事をしているのに逃げ出す訳にもいかない。彼女の身も不安だし、話を聞いてくれる相手だとも思えないけど何とか矛先をこっちにも向けよう。 ) [Wed 11 Jul 2012 01:19:14]
オリアナ > ( 状況が上手く掴めない。 不審な白装束の集団。どこかで聞いたことがある。思い出せない。 まぁ、そのようなことは些細なことだ! ) 心配無用! まず手を止めよ! ( 危ないという少女に向かって、自信満々に応える。 何、相手が何か武器を持っているわけでもなければ、歴戦の傭兵というわけでもないだろう。危ないことは何一つない! よく分からないのならば、まずは止めてから考えればいい! 見たところ、ブラティリアの者たちが何かをしたようにも思えない。 それにここは店だ!不法も何もない! 許可が必要ならば、私も不法侵入だ! )( ブラティリアを押さえつけている白装束、シンデレラを引き剥がそうと手を伸ばそう! ) 同じヴェイトスに暮らす民同士ならば、愛を持って接さなくてはいけない。 ( 愛とは分け隔てなく与えられなくてはいけない! 私は民に注ぐ愛は平等なのだ! ) [Wed 11 Jul 2012 01:06:25]
シンデレラ > ( ブラティリアは身を捩るが、私はそれを腕力で押さえつけた。その為に鍛えてきたのだから、簡単に負けはしない。 そして仮にあなたがナチュラルであることが知れたら、シンデレラはあなたにも牙を剥く可能性が十分にあった。今すぐにではないにせよ、いずれ――。 ) そうですか、お騒がせしました。今すぐこの害虫どもを外に叩き出しましょう。暫しお待ちを―― !? ( 私は勢いよく開かれた扉の方を見る。そこには町娘が一人いたが―― やけに威勢の良い町娘だ。喋り方も。 ) 見ての通り、この店に不法侵入したブラティリア達を取り押さえている。 下がっていなさい!すぐに終わります。 ( シンデレラの―― ドルーチの頭の中には、「自分こそが加害者であり、この問題を起こした原因である」という意識が無い。問題を起こしたのはブラティリアであり、自分たちはむしろ騒動を収めようとしていると考えているのだ。そんな認識のずれが言葉となって現れる。 ) [Wed 11 Jul 2012 00:54:40]
ベッキー > キャアッ!? ( 音を立てて皿が落ちる。キチガイ一派ドルーチ派の情報を頭の中で思い返した。確か純血主義みたいなもの?とにかくホワイティア至上主義のぶっとんだ連中。色々と黒い噂も絶えない奴らの集まりだ。お皿の落ちた音より、そいつらと関わりかねない事態の方が怖くて悲鳴が上がる。 ) あ、ありがとうございます。いえ結構。もう食事は終わっていましたし、どうぞお気遣い無く……。 ( 冗談じゃない、自分が何者かわからない私にとって、この人たちと関わるのは不安がありすぎる。丁重にお断りの言葉を述べて、あわよくばこの場を辞そうとしたのだけれど。 ) え?あ、危ないわよ貴女!誰か人を……! ( 相手が騎士様だとは知らない。威勢は良くてもまだ少女じゃないか。こんな危険な事態に関わってはいけない。けれどすぐそばにドルーチ派の人たちがいるせいで、自警団を呼んで来て!と叫べないのはジレンマだ。 ) [Wed 11 Jul 2012 00:48:02]
オリアナ > ( 大きな音を立てて酒場の扉を押し開く! )( 近くを通りかかったときに何やら騒ぎが起きていると聞きつけて、居ても立ってもいられなくなって駆けつけたというところだ! 本来なら自警団に託すべきことだが、その間に民が傷つくかもしれないというのを黙って見過ごすわけにもいかない! ) 何事だ! ( 大きな声と共に扉を開けて、その次の一声は状況の把握の為のものだ。 店内を見渡してみれば、白装束に取り押さえられているブラティリアか。 それと白装束の覆面が見える。 ) 一体何が起こっている! ( 周りの客、白装束、ブラティリア、そして白装束の近くに居るホワイティアに見える少女に向かって訊ねよう。 )( だが、威勢よく乗り込んだはいいが、格好はただの町娘だ! 今日は休みだったのだ! ) [Wed 11 Jul 2012 00:41:30]
お知らせ > オリアナさんが来ました。 『待てぇぇぇい!』 [Wed 11 Jul 2012 00:35:41]
シンデレラ > ( 彼らは抵抗する。何をする、暴力は止めなさいと。ここに居座るという行為自体が既に奴らの暴力なのに!なんて恥知らずな連中なのだろう。私は力を篭めて、彼らの一人を引きずる。その拍子にブラティリアの一人がバランスを崩し、ベッキーが居るテーブル席の上に突っ伏した。がしゃあん、と音を立てて皿が落ちる。 ) ――これは失礼、あとで料理の代金を払いましょう。怪我はありませんか? ( 目の前でブラティリアを取り押さえながら、白装束に覆面をつけた女があなたに言うだろう。声色がやや優しいのは、あなたが見た目ホワイティアで、少女だからだ。 ) ( さて、こんな事態になれば誰かが自警団を呼びに行くだろう。自警団は少なくともドルーチより中立的な考えを持っている。 ) [Wed 11 Jul 2012 00:33:44]
ベッキー > ( 適当に店を選ぶものじゃないと後悔している。キャスケット帽のお陰で違和感のある耳は隠れているし、見た目はホワイティアな私は普通にお茶してた。端っこの席の悪意たっぷりなユーモアに辟易しながら、お茶は美味しいのにと思ってたらやってくるブラティリアさん達。彼らの行動をカッコイーとか思いながら、他の連中の動揺を内心で笑いながら見てたらドルーチ派までやってきた!席が近いから逃げたい。けど今ここで動くのは無理。そんな金縛り状態。 ) [Wed 11 Jul 2012 00:27:51]
お知らせ > ベッキーさんが来ました。 『(妙な事態になってきた)』 [Wed 11 Jul 2012 00:22:06]
シンデレラ > ( 彼らは怯えつつも自分の意見を述べた。「ブラティリア専用」と書かれているのだから、自分たちはここに座ってもいいのだと。 ) ほほぉ、確かにブラティリア専用と書かれているな。なるほど、確かにここはお前ら専用の席なのだろう。だがしかしッ!この店は!この店が建てられているこの土地は!お前たちが立ち入って良い場所ではない。偶然、他人の土地にお前らの座れる椅子があっただけだ。椅子に座ってもいいが、土地には入るなッ! ( 屁理屈――というより、最初から議論をしようという気は更々ない。はっきり言えば、筋が通っていようが通っていまいがどうでもいいのだ。私は連中の腕をつかむと、椅子から引きずり下ろした。 ) [Wed 11 Jul 2012 00:22:00]
シンデレラ > ( 暫く大人しくしろと言われたので、確かに大人しくした。もう十分だろう、だから活動を再開する。しかし、むしろその活動自粛は私の場合逆効果だ。普段ならばもう少し慎重な手段を取る私も、かなり迂闊で酷い手段を選んでいたのだから。 ) ( 突然現れた白装束の一団に、店は騒然となる。ホワイティアの客とて、彼らドルーチを快く思っているとは限らない。むしろこの展開に不安を覚えるものが大多数だ。ブラティリアの者達はぎくりとし動揺しながらも、その席から動こうとしなかった。 ) ( 私たちは彼らの前に座る。断っておくが、私達は武器は持ってきていない。やろうと思えば拳があれば十分だ。 ) お前たち!ここで何をしている!一刻も早くこの店から出て行けッ!! ( 言葉に暴力は振るえない?違うッ!暴力とは言葉だ!意志だ!だから釣り合う、対等だ!言葉に言葉は発していい! ) [Wed 11 Jul 2012 00:14:56]
シンデレラ > ( ヒャア!そんなの知るか! ) ( 私は白装束を着て仲間と共にその店の入り口を潜っていた。 )  [Wed 11 Jul 2012 00:08:41]
シンデレラ > ( だが、その店で事件が起きる。ブラティリア数名が客としてやってきたのだ。そして、その席に堂々と座る。色付き抜きの優雅な空間が汚れる。まるで透明な水に汚水を一滴落とすように。彼らはわざとそこに座っているのだ。彼らの身なりはきちんとしており、ある程度の知識層であることが伺える。ネオ・ブラティリアである。文字の読み書きが出来る、新種だ。彼らは暴力ではなく、言葉で自分たちの権利を訴える。暴力には暴力を振るえるが、言葉に暴力は振るえない。むやみに振るえば、私たちが野蛮人になる。だからこそ、彼らの扱いは慎重にしなくてはならない。 ) [Wed 11 Jul 2012 00:03:33]
シンデレラ > ( この大通りに、そう書かれた席が設置されている店がある。その名の通り、ブラティリアしか使ってはならないという意味だ。しかし、それが特権などではないという事は誰の目から見ても明らかである。店の隅の、日の当たらない、少し埃っぽい席。要するに彼らをそこに隔離しておくためのものだ。「専用」という言葉を使い、あなたを優先しているのですよというエセ人道者の顔をする。そして、そんなテーブルがある店にブラティリアは誰も近づかず、結果としてこの店はホワイティアだけの優雅で平和な空間となるのだ。この店の店主は中々センスがいい、ユーモアがある。 ) [Tue 10 Jul 2012 23:59:39]
お知らせ > シンデレラさんが来ました。 『 ブラティリア専用。 』 [Tue 10 Jul 2012 23:55:00]
お知らせ > レレットさんが退室されました。 『できたら予備のローブも買っておこう』 [Sun 8 Jul 2012 02:52:40]
レレット > (この外套の下は、ほぼ裸というか・・・いわゆるボンテージなのだ。  なぜそういう格好をしているのかですって?  露出がスキだから!  でも普段はこんなかっこうしていたら怒られるでしょ?(←自警団あたりに) だからいつもはローブを上から着て隠しているの。)  仕方ないわね・・・明日明日。  (明日に必ずとは言えないのだけれど、明日以降に仕事が早く終わったときにでも、ローブを買いに行こう。) [Sun 8 Jul 2012 02:52:25]
レレット > (だされたウィスキーを一口飲み、ため息をつく。  問題はこの外套に「RANGFORD P.W.M.C」と書かれていることだ。 ラングフォート私設魔女傭兵団のロゴマークらしい。) 私は違うってーの。  (私は自分の会社の、「弾丸BB運送」の所属だ。 いつまでもこの外套を着ているわけにはいかない。  ・・・・・とは言っても、今すぐ脱ぐわけにもいかない。 なにせこの外套の下は・・・・。) [Sun 8 Jul 2012 02:26:33]
レレット > 外套・・・・借りっぱなしも悪いわよねぇ〜。  (自分のローブを破いてしまったゆえに、通りがかった人に借りてしまった外套。  早く自分のローブを買い換えてこの外套を返したいのは山々なのだけれども、忙しさに押されてまだ買い物にいけないでいるのが現状・・・・。  こんな時間帯に開いている洋服店なんて無いに決まっている。) また明日、時間があったら。 (そう言ってまた結局見逃してしまうのだろう。  いけないな。こんなことじゃいけない。) [Sun 8 Jul 2012 02:07:34]
レレット > (人もまばらなバーのカウンターで、レレットは一人で酒をあおっていた。 仕事仕事で、結局自分の買い物にいけないでいた。)  マスター・・・・ウィスキーを。  (空のグラスを指でコンコンと叩いて。) [Sun 8 Jul 2012 02:01:21]
お知らせ > レレットさんが入室されました。 『今日も逃してしまった。』 [Sun 8 Jul 2012 01:57:14]
お知らせ > 派手な格好の女さんが帰りました。 『人々の優しさに涙して、深く反省する』 [Sun 1 Jul 2012 23:05:44]
お知らせ > 酒場の前さんが退室されました。 『 あなたは正体を隠しつつ、その場を乗り切った。★2をどうぞ。 』 [Sun 1 Jul 2012 23:01:42]
酒場の前 > ( 一体この女は何なのか。男はナイフを持っていた右手首に、くっきりと女の手形の痣が残っていることにぎょっとする。二歩、三歩と後ずさりすると、ナイフを捨てて後ろに駆けだした。 ) ( オーガだ。ありゃあ、人間の女に化けたオーガだ。酔った頭はそんな奇天烈な考えを確信に変える。周りに居た者達は何が起こったのかわからなかったが、とにかく流血沙汰だけは避けられて何よりだ。危険がされば、彼らはあなたの身を案じて近づいていくだろう。 ) [Sun 1 Jul 2012 23:00:29]
派手な格好の女 > っ…… (神様ごめんなさい、もうあんまり調子乗りません……。 心尾の中で何度も詫びながら、しっかりと腕で相手のナイフを受け止めるが、その圧力が不意に消える。蹴り飛ばされるように、路上に手をつく修道女、ジャスティス・ブラウニーは服が破れないことだけを願いながら冷たい路上に頬を押し合てた) [Sun 1 Jul 2012 22:57:19]
酒場の前 > ( ……!? ) ( 男は、受け止められる女の腕の力に気付く。どうしたことだろう、全く動かない。まるで万力か何かで固定されてしまっているようだ。 ) ( 男は離せ、と暴れる。酔った相手に言葉は通じないが、その握力だけは確かに感じることが出来る。――男は少しだけ察知した。ナイフを向けた相手が、とても危ない相手であることを。そして少しだけ頭を冷静にさせる。男はその腕を振り払って、逃げることを考えた。 ) ( いつの間にか、周りに人が沢山集まっているからだ。 ) [Sun 1 Jul 2012 22:51:09]
派手な格好の女 > っ!! (明確な殺気が頭上から降りかかる。まずい……幸い、酔った男の行動は先ほどから単調。ナイフの使い方も、振り上げ、振り下ろす。突く、なんてものではなくもっと感情的なもの。とっさに右腕を振りあげ、相手の手首のあたりを受け止める。見ている人にはわからないかもしれないが、それは丸太のようにびくともせず男の力を受け止めきって) だれかっ!助けてっ!! (ここであまり派手に倒してしまっては、素性がばれかねない……うまくまぐれ当たりを演出するか?それとも、誰か助けに来てくれれば……思考が忙しくめぐる) [Sun 1 Jul 2012 22:46:29]
酒場の前 > ( 正直な所、男の方だって悪い気はしなかったのだ。派手な女が自分と酒を飲むっていうその状況に。でも自分の事は棚にあげて、その派手な女の口から飛び出した言葉に怒りを露わにする。自分の妻が浮気していたことを馬鹿にされたことに対し、理不尽にその怒りを刃に乗せるのだ。相手が誰かなんて関係ない。きっとどこかのビッチだろう。どうなったっていい。 ) ( 男は鋭い刃を、女の身体目掛けて振り下ろした。もっとも、それは素人の刃だ。そんなものが通じるのだろうか?男は相手が誰だか、全く分かってないのだ。 ) ( 見方を変えよう。怪力のオーガにナイフで攻撃しようとしている一般人の図と、今の状況は変わらない。 ) [Sun 1 Jul 2012 22:42:05]
派手な格好の女 > (必死に腕で男の拳をかばう女。だが時折、こめかみや額に男の拳が当たり、赤く腫れる)だっ、誰か助けてっ!! (余計なこと言うんじゃなかった。酒の席で見知らぬ男と談笑するまでは良かったが……女房の浮気に呆然とする男に、つい酒の勢いでひどいことを言ってしまった、あんたの顔みてりゃ奥さんの気持ちもわかる、と。あまり酒は強くないのに、昔みたいな格好をしてつい頭まで不良娘に戻ってしまった) だれかっ!! (助けを求める声が周囲に響く) [Sun 1 Jul 2012 22:33:28]
お知らせ > 派手な格好の女さんが来ました。 [Sun 1 Jul 2012 22:29:31]
酒場の前 > ( そもそも理性的な対話は望めない。お互い自分自身の感情を発露させるだけだ。言葉で諭すことはとても難しいだろう。だから、お互いの言葉もかみ合わない。 ) ( 男はナイフではなく、拳で女の頬や頭を叩こうとする。何度も、何度もだ。見かねた老人が止めに入ろうと近づいたが、ナイフを振り回されて後ずさりした。むしろ通行人はその老人を心配し、止めに入るぐらいだ。 ) ( 男はついに怒りが頂点に達し、ナイフを高く振り上げる。そしてその切っ先を女に向けるのだ。 ) [Sun 1 Jul 2012 22:28:55]
派手な格好の女 > (派手な格好の女が、髪を引かれ、情けない悲鳴を上げて目に涙を浮かべていた。露出の高い服装だが、商売女とも少し違うらしい。抵抗するでもなく、ただただ派手に染めた髪を抑えて、話してと哀願している。女も酒を飲んでいるのか顔が赤い。こういう時は、お互い感情の歯止めがきかなければ、どんどん悪化していく。ただ女は男をののしることはしない、理性により、これ以上騒ぎが広がるのを拒む理由があるからだ) [Sun 1 Jul 2012 22:20:56]
お知らせ > 派手な格好の女さんが入室されました。 『悲鳴』 [Sun 1 Jul 2012 22:12:56]
酒場の前 > ( 男にとっちゃあ、今この瞬間だけは何もかもがどうでもいいのだ。仕事とか、自分の人生とか、積み上げてきたものとか、交友関係とか、家族とか。ただ自分の妻が他の男と浮気していた事実に怒り狂うのみ。酒は怒りの炎を燃え盛らせる効果もある。頭がカっとなってしまっているのだ。 ) ( でも仕方ない。こういう事も起こりうるのに、人は酒との付き合いを続けてきた。この場面を見ても、ここに居る者達は明日も酒を飲むだろう。 ) [Sun 1 Jul 2012 22:07:38]
酒場の前 > ( 聞き取ることの出来ない――呂律の回っていない罵声と共に、男がナイフを掲げて女の髪を掴んでいる。「この淫売め」だの。女は泣きながら許しを請う。罪を犯してはなりません。暴力を振るってはなりません。人を傷つけてはなりません。人を殺めてはなりません―― そんなことすら、酒は溶かす。人の本性を露わにする、とても不思議な魔法の水だ。 ) ( 突発的な出来事に周囲の者は助けに入る勇気が湧かない。だってナイフ持ってるし、下手に刺激したら女を刺すかも。自警団を呼びに走った者が居たが、果たして間に合うかどうか。 ) [Sun 1 Jul 2012 22:02:20]
酒場の前 > ( それは魔法の水だ。思考を溶かし、人格を溶かし、時に人生をも溶かす。どんなに誠実な人でもそれを狂わせる。どんなに我が子に愛情を注ぐ母親でもそれを狂わせる。しかし、人はその酒を手放すことは無かった。古今東西、どの国のどの文化にも酒は存在する。クリスティアにも、アマウラにも、ティアンにも、アングリマーラにも。恐らくこれから数千年、数万年先も酒が無くなることは無いだろう。大いなる人間の友と、酒の神ディオニソスに乾杯! ) ( そしてここは酒場だ。酒と酒飲みが沢山集まる場所だ。労働者達は明日の仕事の励みに、飲みに来る。だが、その空気がざわついた。 ) [Sun 1 Jul 2012 21:58:51]
お知らせ > 酒場の前さんが来ました。 『 …酒。 』 [Sun 1 Jul 2012 21:52:45]
お知らせ > jdtaxuangwxさんが入室されました。 『lABIwOjjSVDQ』 [Sat 30 Jun 2012 08:18:24]
お知らせ > udrhsxrluerさんが入室されました。 『YEqCzTzXKsOQsIfvR』 [Sat 30 Jun 2012 08:04:20]
お知らせ > アーリィさんが退室されました。 『 ―― 主に「一人で」外食派 ―― 』 [Wed 20 Jun 2012 22:35:53]
アーリィ > ( 料理を綺麗に平らげると皿を纏めた後に、食後のワインをボトルからグラスに注ぐ。 )( 最初は料理で占拠されていたテーブルの上も綺麗に片付いたので、満腹感に満足感がプラス。 )( 心地良いアルコールの感触、プライスレス。 )( 味も良かったが、何よりも量で満足。 )さって…店も繁盛しているようだし、俺も退散するか。 ( 少し食休みしていたが、何時までも一人でテーブル席を占拠していると、白い目が――殺意が篭る前に退散するが吉…。 )( 席を立ち上がると、代金を通りかかったおばちゃんに渡して――美味かったぜ、おねーさん!…と、云ったら、思いっきり笑いながら背中を叩くおばちゃん。 )( いや、マジで痛いぞ。それに、危なくリバースだぞ。 )( 一瞬息が詰まったが最悪の事態は回避、傘を手に持つと店を出た。 ) [Wed 20 Jun 2012 22:35:15]
アーリィ > ( さって、残りの皿も片付けるかと川魚の丸焼きにナイフとフォークを伸ばす。 )( こんな事なら、白ワインも頼むべきだったか――なんて、後悔しても後の祭り… ) 串焼きだと、手で行くのも醍醐味だよな。 ( それも骨ごと食べる勢いで! )( しかし、この皿の上の魚には串がないので、フォークとナイフで骨と身を分けて、白身を口元に運ぶ。小さい骨ぐらい気にせずにバリバリ食べるぞ。 )( そうそう、食べ終わった皿は纏めて、テーブルの端に――店のおばちゃんが片付けやすいように…胸の大きな看板娘がいる店なんて、幻想に違いない。 )( だって、そんな店に行ったことないもん。 ) [Wed 20 Jun 2012 22:25:09]
アーリィ > ( 最近は、濡れた衣服が身体に張り付くのは良いものだとか、新しい何かに覚醒したが、この雨の勢いは駄目だ。もう少し小降りな通り雨とかだと――不意の雨で濡れちゃった…なんてハプニングを期待できるのだが、勢いが良すぎるだろう。 )( 最初から雨具用意して出かけるだろうしな。 ) バランスって大事だよな…いや、本当にさ。 ( 真面目腐った呟きを零すと、大袈裟に頷いた。発想は褒められたものではないのだが、頭の中を覗かれない限り大丈夫の筈。流石に、しまりのない顔もしてなかったぞ。 ) [Wed 20 Jun 2012 22:15:42]
アーリィ > ( パンは固めだったが、確り噛むのは顎の鍛錬になるとモグモグ。 )( 喉を鳴らして飲み込むと、少し休憩。赤ワインをボトルからグラスに注ぐと、その赤い液体を一気に飲み干した。 ) ぷはぁ…ちょっと休憩… ( 口元を腕で拭うと笑顔で呟き、窓の外に視線を向ける。 )( 凄い雨が続くと思う――叩きつけるような…と、云う表現がピッタリかもしれない。 )( もう少し捻った云い回しの方が良いかも知れないが、生憎のその際双は自分にはない。 )( 有ったら、吟遊詩人みたいな職業に転職しているしね。そしたらモテモテ――いや、それはない!…分かりきった事とは云え、自分で否定して悲しくなったぞ。 ) [Wed 20 Jun 2012 22:05:20]
アーリィ > ( 肉だけではバランスが悪い気がするので、サラザも山盛り。 )( 肉の塊を骨に変えると、草食動物のように、モシャモシャ野菜を片付ける。 )( 野菜、美味いぞぉぉッ! )( こんな事なら人参を、まるまる一本頼んでも良かったか? )( なんて馬鹿な事を考えるほど、野菜って美味いと思う。 )( いや、肉も大好きさ。結局は、好き嫌いなし。食べるって大事だよね。 )( 何はともあれ、食べれるときに食べてエネルギーを蓄えるのも仕事。 )( 大食いの言い訳だと小さく笑い、ナイフとフォークを動かし続け、料理を口の中に運ぶ。 ) [Wed 20 Jun 2012 21:55:13]
アーリィ > ( がつがつ食べるぜ、肉料理。 )( しかし、食べても体重が増えないのが、悩みの種。 )( 実際の所、別に小柄でも痩せている訳でもなく標準的に育っているのだが、肉体を酷使する戦闘職としては、物足りないと自己判断。 )( もっと、身長は2m近く、体重は100kgオーバーな筋肉の固まりになりたい。欲を云えば顔の彫りが深くなって、毛深いぐらいが男らしい気がするのです。 )( 現実は、逆な気がする。 )( 顔は諦めるが、肉体は――諦めた方が良いだろうか…焼いた肉の塊を、ナイフとフォーク、それに口を使って骨だけにしていきながら考える。 ) [Wed 20 Jun 2012 21:46:13]
アーリィ > ( 下宿をしているとは云え、夜に出歩く事が多いので、どうしても。 )( 作ってくれる相手もいなければ、自分で作るのは面倒だと思う一人暮らしの悲しい性。 )( 奴隷とか、その為に買うのも違う気がするし、使用用途が変わる自信もあるしな! )( そんな訳――どんな訳かは棚上げして…一階が酒場、二階が宿に成っている、この街では一般的だと思う一軒の酒場に来ていた。 )( 時間帯の所為か、この激しい雨の所為か、混雑気味の店内。一人なので、カウンター――なんて、気は使わずに、窓際のテーブル席を一人で占拠中…。 )( いいじゃん、別に。ちゃんと料理と酒は頼んでいるんだから。 )( 黒を主体の衣服に身を包んだは、汚れが目立たない為。ソースたっぷり、こってり料理と赤ワインのボトルでテーブルを占拠するんだし――金払いは悪くないぞ…。 ) [Wed 20 Jun 2012 21:35:49]
お知らせ > アーリィさんが入室されました。 『 ―― 主に外食派 ―― 』 [Wed 20 Jun 2012 21:35:36]
お知らせ > レレットさんが帰りました。 『椅子を元の位置になおして帰路に着く』 [Wed 20 Jun 2012 00:12:20]
レレット > (夏の暑いシーズンになったらそういうのを探して回ってもいいのかもしれない。 うまくいったらきっと大もうけ間違いなしだと思う!) ふっふっふ、これはいいアイディアだネ! 早速家に帰って作戦をねろうっと! (椅子を蹴飛ばすように立ち上がると、カウンターにお金を置いて。) マスター、ここにおいておくから〜。 [Wed 20 Jun 2012 00:11:35]
お知らせ > レレットさんが来ました。 [Tue 19 Jun 2012 23:58:47]
レレット > (この時代だったらきっと高価なものなんだと思う。 冷凍庫があるわけないだろうし、ヴェイトス周辺で氷の採れる氷窟があるというのも聞いたことがない。  よっぽど大きい酒場だったら保冷庫みたいなのを作って、魔法ギルドあたりに受注して氷結系の魔法で一気に作ったやつでも使っているんだろうけど。)  一人分だけだしね。苦にもならないし。  ・・・・まぁ、私がもっと氷系の魔法が得意だったら、氷を売って金にするっていう方法もあったんだけどなぁ。  (ウィスキーをあおると、少しだけ感じるキンという冷たさが心地いい。)  もしくは、この近くで氷窟を見つけたらお金になるかな・・・・。  (フムフムとうなずくと、ちょっとにやけ顔になって。) [Tue 19 Jun 2012 23:55:30]
レレット > (グラスにウィスキーを半分ほど注いでもらったら) ありがとう、そのくらいで結構よ。  (自分のほうへと引き寄せて、それともうひとつ水割り用の水差しも手前に引き寄せる。) ※※〜・・・※※※・・・・・  (これってきっと魔女の特権なんだと思う。  私にでも使えるような低級の氷の魔法を水差しにかける。 すると、出来上がるのは小さな氷の塊。それをひょいと指でつまんでウィスキーの入ったグラスに放り込んだ。)(カラン・・・)(小気味のいい音を立てて、氷はグラスの中でぷかぷかと浮いた。) [Tue 19 Jun 2012 23:29:40]
レレット > ・・・・んっ? 誰かがうわさをしている・・・・? (と、そんなことを吐きつつ。 こんなしこたま雨の降る夜は落ち着いたバーで一人でやるに限る。)(カウンターの向こうからバーテンが心配して声を掛けてくれるが) あぁ、心配しないで。 先日夜に外でエッチなことを・・・・あ、いや、そとで行水したときに風邪ひいちゃったみたいで。 (失言を訂正して言いつくろってみたけど、「魔女が行水するわけねぇだろ」みたいな視線がバーテンから浴びさせられる。) う・・・・・、いいから おかわり! (空のグラスをカウンターに置いて。) [Tue 19 Jun 2012 23:18:43]
お知らせ > レレットさんが来ました。 『っくしゅっ!』 [Tue 19 Jun 2012 23:11:13]
お知らせ > さんが退室されました。 『ここってツケは……利かないッスよねスイマセン。(顔で笑って心で泣いて、会計済ませ外へ――)』 [Fri 8 Jun 2012 00:53:01]
> 昨日の儲けがパーだよチクショウ。(タンブラーを一気にあおり尽くし、半ば叩き付けるような勢いでテーブルへ置いた。がつん、としこたま響く音に、お上品なお客様方が一斉にこっちを見た。)……ハイハイ、ごめんなさいましよ、っと。(残った干魚を咥え、席を立つ。スラム辺りの流儀なら、一番最初に目の合った奴に挨拶代わりの拳骨でも飛ばしてやるところだが、ここではそう言うのは御法度だ。ハンドインポケットの粗野な歩調で、レジへと向かい――) [Fri 8 Jun 2012 00:50:55]
> ……しっかし、ここまで飲んで食ってしといて何だけど、(既に尾の先程度しか残ってない干魚。口の端からぴっこり覗かせて、)ソーダと干物って合わないねえ。(なまぐさのお供は、やっぱりアルコールに限る。すいと視線をメニュー表に移して、)…………。(何も見なかった事にしといた。一番安いラムでさえ2000ってどういうことなの。)……入る店間違えたかなあ。(今更な話だ。立地が大通りの一等地って時点でお察しである。ソーダが進む進む。) [Fri 8 Jun 2012 00:41:17]
> なんとか次の仕事までには治しとかないとなー……(はたらくひとは体が資本である。じゃあケチらずに医者に行けとツッコむ向きもあろうが、『血ィ出てないしいっかー』と安湿布で済ませてる現況。典型的な“ただの風邪だと油断してこじらせる”タイプである。)つか、昨日のアレがなけりゃだいぶマシだと思うんだけど。(もうちょっとふんだくっとくんだったかな、と。今はもうない背中の靴痕の主へ、届くはずもない呪詛。ぶつぶつ。酒場の片隅だけ、何だかとってもダークなアトモスフィア。) [Fri 8 Jun 2012 00:22:53]
> (文句を吐けばキリがないが、かと言って今の状態で危ない――それこそ色んな意味でだ――連中のたむろする酒場へ行った日にゃ、またぞろ余計な体力を消耗しかねない。よって却下。――ねぐらで大人しくしてろって? 天井のシミを数える作業はもう飽きました。くいっとソーダを一口あおって、)……炭酸がしみる。(腹がいてえ。でもただの水頼んだら、何かすごく可哀想なものを見るような目で見られたし。なんだ。食いっぱぐれた野良犬にでも見えたのかチクショウめ。) [Fri 8 Jun 2012 00:11:15]
> (店の清潔度であるとか、酒肴の質であるとか、色々と挙げようはあるが、一番の違いは危険かそうでないかだ。)……道理でメニューもお高いこって。(ソーダ水の注がれたタンブラーを指先で弾きながら、溜息混じりに呟いた。酒なんて呑めたモンじゃない。隣の皿のツマミだって、一等安い干魚だ。原価を考えると顔に苦みも走ろうってモンで。)うるわしの一般人は安全も金で買う、と。(絶対環境費込みだよなあこれ。片隅のテーブル席で干魚をくっちゃくっちゃやりつつ。) [Fri 8 Jun 2012 00:01:31]
お知らせ > さんが来ました。 『(スラムの安酒場と、市内の大衆酒場の違いとはなにか。)』 [Thu 7 Jun 2012 23:53:08]
お知らせ > ステラさんが退室されました。 『 ……とにかくどうにかなんとかしないと。 』 [Mon 4 Jun 2012 23:02:34]
ステラ > じゃ、じゃあ、こう、報告しなかったら――……( 1.ストリートギャングがザッケンナー!と事務所に押し寄せてきてデッドエンド。 2.評判が落ちて仕事が来なくなってお金がなくなってデッドエンド。 ) ……詰んでる。 完全に詰んでる。 ヤバイ。 どうしよう、これ……! ( どっちへ行ってもおしまいだ。 いやいや、ちょっと落ち込み過ぎかもしれない。 ポジティブに考えようポジティブに。 のそのそと上体を起こし、安っぽいワインをグラスに注ぐと、両手でグラスを持ってちびちびと舌先で舐めるようにして飲む。 アルコールは好きだけど、あんまり強いわけじゃないからね。 ) ……誰か巻き込むか、いっそ。 ……あたし知り合いあんまりいないけど。 ( 何にせよ、もうちょっと調べないとなんともいえないからなぁ。 ) [Mon 4 Jun 2012 22:36:57]
ステラ > ( 昨夜、ストリートギャングの依頼で「縄張り」をうろつく不審者の尾行を行なっていた彼女は、スラムで火薬の取引現場を目撃してしまった。 この界隈で火薬を扱ってるアウトローなら、あんなコソコソする必要はない。 つまりは密輸、ということだ。 ) う゛うぅー……。 ( こういう時、『彼』は頼りにならない。極稀にポツリとその知識をささやいてくれることはあっても、基本的に眠ったままだからだ。 それでも縋るように左手をギュッと握りしめて、大きく深呼吸。 落ち着いて、落ち着いて。焦っちゃダメだ。 ) ……よ、よし。 ちょっと考えてみよう、うん。 ええと……。 ( あたしが依頼人に報告する為、さらに首を突っ込んだ場合。 1.バレて黒服一味に捕まってひどい目にあわされる。 2.首尾良く行って報告した結果チンピラが黒服に殴りこんで、当然のようにボコされて、嗅ぎまわっていたあたしがチクられて、女に生まれた事を後悔させられるような目にあわされる。 ) ……ダメだ……!  [Mon 4 Jun 2012 21:47:29]
ステラ > ( ぜったいヤバイよ、これ……! )( ザワザワと喧騒に包まれた酒場の片隅。 ちょこんと椅子に腰をかけていた少女探偵は、顔面蒼白といった体で頭を抱えてテーブルに突っ伏していた。 申し訳程度に安物のワインボトルとグラスが置かれているが、殆ど手をつけた様子もない。 ) どうしよう、っていうか、どうしてこうなった……っ ( ワシャワシャと銀色の髪の毛を引っ掻き回す。 紅い大きな瞳は涙目だ。 暗黒街で探偵を営んでいる彼女がこうして取り乱すには、当然のように訳がある。 昨夜遭遇した事件だ。 それ以外に無い。 ) [Mon 4 Jun 2012 21:35:53]
お知らせ > ステラさんが来ました。 『 ( ヤバイ ) 』 [Mon 4 Jun 2012 21:32:25]
お知らせ > さんが帰りました。 『(店内から聞こえる店主の声を背に上機嫌で帰路につく。)』 [Sun 3 Jun 2012 18:00:03]
> ふむ.....、たしかにこのままでは店の売り上げは変わりませんし、此処に酒を飲みに来れなくなると困るからねぇ…。 終活キャンペーン、でもしてみますか。 (【 あなたの人生の終わりを華やかに穏やかに迎えませんか?】 なんてキャッチコピーが頭の中に浮かび、 悪戯を企む子供のような笑みを浮かべて上機嫌で残りの酒を煽り勢いよく立ち上げればお代を机に置いて。) 良い考えも浮かんだし、帰るよ。 また、飲みに来るから。( 話を聞きながらグラスを磨いていた店主が顔を上げたのを確認してからドアの方へと行き店を出ようと。) [Sun 3 Jun 2012 17:57:56]
> ( 『はいはい、聞き飽きたよ。 っと、はい。追加の。』 大きく一つ溜息を零してから追加の酒をさしだしてくれる店主に満面の笑みを向けて追加の酒に口を付ける。) いやぁ、 私の仕事がないことは…まぁ、 良いことなんだけどねぇ。 …あぁ、だったらボランティア活動でもすれば。 とかは言わないでくれよ? (勝手に喋り始めた此方に向かって何か言いかけた店主の口を塞ぐように先に続きの言葉を発して。) (客さえ選ばなければ居ないこともないのだが、さすがにボランティア活動的に無料でやってやる気にはなれないのだ。) ( 『 …わからないこともないが……、このまま無一文になって飲み逃げされても困るからな。 たまには仕事をしてくれよ。』 ) 怖いことを言わないでくださいよ、さすがにそれだけは私もちゃんと考えてますよ。 これでも貯金はしてるつもりですからねぇ。 ( そこまで言ってふ、と とある考えが浮かび。そのまま口に出して。) [Sun 3 Jun 2012 17:47:05]
> (言われた方の店主は想像通りの口調で答えを返してきた。)( 『 お客さん、よく来てくれるのはいいんだけどねぇ…。 いい大人が昼間っから飲んだくれってのは……、どうかと思うんだがね。』 ) しょうがないじゃないか。 外は暑いし、仕事の客は来ないし、酒を飲むくらいしかやることがないんだよ。 ( 少し大げさに身振り手振りで言葉を伝え、「もう一杯」 と新たな酒を追加しようと。そして、思い出したように付け加えて。) …あぁ、それに、私は妻子がいないんでねぇ。 飲んだくれて帰っても困る相手はいないんですよ 。 [Sun 3 Jun 2012 17:27:13]
> (涼しげな氷のぶつかる音が耳に届く。ここは人通りの多い道から少し離れた場所にある酒場。 夜なら賑わうはずの店内も昼間のこの時間ではまだ人も少ない。) …、なんだい。 そんなに昼間っから飲みに来るのはそんなに悪いことだったかい? ( カウンター席に座り酒を煽る男に呆れた顔を向けている店主を微笑みながらからかい口調で聞いてやる。大体何が言いたいかはわからないでもないが。) [Sun 3 Jun 2012 17:18:06]
お知らせ > さんが来ました。 『( カラコロと。)』 [Sun 3 Jun 2012 16:58:39]
お知らせ > 悠尋さんが退室されました。 『―――あぁ、お月さんすらいねぇや (独り身には辛い夜は、まだまだ長い)』 [Sun 27 May 2012 01:45:52]
悠尋 > ―――こりゃあ刻が遅すぎたかね… (やっと見つけた店員も寝ぼけ眼。) 帰るとしようか… (煙管を咥えて、まだ濡れた蝶の翅を一撫でして) [Sun 27 May 2012 01:44:25]
悠尋 >  …静かな夜だ。 酒と …(猪口をくるりと指先で揺らして) 煙草と… (煙管を懐から取り出す) ―――…、(葉を整えて火をつけて。一息。)(溜息とは違う、苦くて、そして芳しい煙が酒と混ざりあう) …あとは、女がいれば完璧、なんて、(口にしてみて、…煙を吐いた) …。 (似合わないな、と我ながら肩を竦める [Sun 27 May 2012 01:25:33]
悠尋 > 仕方ねぇ…乾くまで飲むか。 (―――ちぃと洗濯は面倒だが。もう自棄である。ずいぶん前に一本つけた徳利を傾けて、また溜息) [Sun 27 May 2012 01:19:07]
悠尋 > ( ちなみに中の人は本当に冗談抜きで、ロールって何それ美味しい?レベルにまで落ちぶれている。 ) …誰か拭くもん……――― (と、ぐるり見まわして) ……なんて持ってきてくれや。しない、よなァ…。 (―――客の姿もなけりゃ、酷い話、店員の姿もなかった) [Sun 27 May 2012 01:18:07]
悠尋 > (ここは街の片隅の小さな酒場。この街の有名な酒場と謂えば、彼の暴虐の某かが有名だろうか。然して、この長い青味の黒髪を揺らす女にしか見えぬ優男には、余りにも恐ろしくて足を運べる場ではなかった) …すまねェな、 (濡れた蝶の翅は、着物の柄。ゆっくりとはばたく蝶は、酒がかかったせいかこころなしか、沈んだように見えた)(――遠い目をして) …だめだ… 、どうも調子が出ねぇ (だって中の人が2年ぶりくらいなんだもの)(それはともかく。―――店に閉じ籠りがちだったり、ふらっとアマウラへ帰ってみたりだの、自由人な事をしていたら気付けば春が2回通りすぎて逝っていた。) 歳もとらってものだよなぁ  [Sun 27 May 2012 01:15:05]
悠尋 > (それ以上でも、それ以下でもなく…そう、指を滑らせたのだ) …ッと、あらら、やっちまった (蝶の翅にぴしゃりと掛った酒を見て溜息をひとつ。)(珍しく、ふらりと外に出てみたらこの始末だ。大きな溜息をもう一つ。) [Sun 27 May 2012 01:10:18]
お知らせ > 悠尋さんが入室されました。 『(そう、指を滑らせた)』 [Sun 27 May 2012 01:08:26]
お知らせ > yuuzさんが退室されました。 [Sun 27 May 2012 01:07:27]
お知らせ > yuuzさんが入室されました。 [Sun 27 May 2012 01:07:23]
お知らせ > ブライアンさんが退室されました。 [Sat 14 Apr 2012 00:43:46]
ブライアン > ( テーブルの上においてあるのは、ほぼお皿のみとなった。 満足そうにブライアンはお腹を撫でるのだった。 それと、あくび一つ。 食べた後だからなのか、夜だからか。分からないけどなんとなぁく眠くなってきた気がする。 ) ――― あ。 ( 眠りこけてた同級生。いびきが止まったと思ったらいきなり顔を上げ周囲を見渡した。 ) よし、帰ろう! ( 何がなんだか分からない相手を引っ張りあげて、お会計を済ます。 とりあえず、適当に馬車を捕まえて自分の家まで連れてゆくことにしよう。 友人を連れて行けば母親が喜ぶから。 ) ほら、しっかり歩く。 ( なんだか、世話焼きの主婦みたいでいやだなぁ と。 自分の母親が一瞬頭に浮かんだのだった。 ) [Sat 14 Apr 2012 00:43:31]
ブライアン > ( 勢い良く、食事は続く。 だが、ふと手を止めるのは一人の食事はあまり面白くないなぁっていうアレ。 むにゃむにゃ なんて、気持ちよさそうだし、寝言もなんか言ってるし! ちょっとだけ悔しくなってきたのだった。 ) ソッチが楽しいなら 俺だってソッチに行きたいよっ ( ただの不貞腐れだってのも自分で実感しているからさ。まぁ何もいえないから。 仕方なしにもあらず。 ) でも、ここのお店の料理も飲み物も最高だから。 今度は俺も酒、飲んでみようかなぁ。 ( 言いつつも、いいつつも。お酒なんて真っ赤な顔をして帰れば、母親に心配―――されないか。むしろ非行に走った!っていう誤解をうけそうだ。 18といえど子供扱いだ、何よりもこの年で非行に走るも何もないだろうに―――母親はまだそれを望む。流石にその願いばかりはかなえられないから、仕方なしに笑顔でスルーするんだけどね? ) [Sat 14 Apr 2012 00:29:29]
ブライアン > ( 普段、家と学校の往復ばかりで、こうして出歩いてご飯を食べるなんて機械は滅多にないから、色々と頼みすぎてしまった感はあるけども、大食漢なので問題はなかった! ) ん!この、緑の大きな豆のスープ美味しいっ ( 寝ているのだから、食べれなくても仕方ないだろう。ならば、その間に全てを食べつくそう!ブライアンは心に決めたのだった。 ) ん!このお肉、すごいさめてても美味しい! ( 串にささった、よくわからないお肉。 口の中でとろける食間がたまらないのだ。 ) [Sat 14 Apr 2012 00:18:51]
ブライアン > ( たとえば背負って家に連れて帰るとか。 ) …無理! ( 自分よりも20センチも大きくて男を連れて帰ってる途中で自分がつぶれてしまう。 でも、置いておくのも気が引ける。 ) 起きなきゃダメだよー。 ( 肩に手を当てて起こそうとしたものの、反応はなく気持ちよさそうにいびきをかいて眠っている。 周りの席の客人も皆酔っ払ってるわけだから、何も気にしないでよいのだろうが。 ) もー知らないぞ。 ( 文句を言っても起きないのだから。ほとんど自分しか手を付けていないであろうさめてしまった料理に手を伸ばした。 ) [Sat 14 Apr 2012 00:12:45]
ブライアン > ( 人付き合いはそう嫌いではない。いや、むしろ好きなレベルだ。 入学早々話しかけてきてくれた年上の同級生だって、年上らしさを感じないし話しやすい。 ただ、こういうときは年齢のアレコレがちょっと悔しいなぁと。 ) あ、こんなところで寝ちゃダメだよ。風邪引く ( 大酒を飲んだ相手はテーブルに突っ伏したままいびきをかいて寝始めた。 初めてのことだし、さてどうしようか?ブライアンはジュースを飲みながら考えるのだ。 ) [Sat 14 Apr 2012 00:04:07]
ブライアン > ( 普段、酒なんて飲まないし。そもそも飲めないし。 でも、付き合い程度についてきて、人の話をうんうん聞く。 共に大学に入学したけども、年齢は3つも上の同級生。 ) あ、いえ。俺酒は飲まないから――― ( やんわり回避しつつも。何故か語り上古になった相手をしらふで聴くのは中々大変だなぁと。ブライアンは思うのだった。 ) [Sat 14 Apr 2012 00:02:09]
お知らせ > ブライアンさんが来ました。 『------酒場にて------』 [Fri 13 Apr 2012 23:59:15]
お知らせ > ユナフェウ@酒場さんが退室されました。 『帰り道で何を用意するか考えようか。』 [Mon 19 Mar 2012 00:00:17]
ユナフェウ@酒場 > (それから少しメア島の事を考え視線を落していると、自身の考えを読み透かしたのだろう同業者の男から自身もメア島開拓の手伝いに行くのか?と尋ねられ)あぁ、ちょうど今の仕事がそろそろ終わりそうでな。まぁ、行くとしてもそれなりの準備をしてからだろうが。(恐らくは前回よりも行動範囲こそ狭いだろうが、それでも向こうでやるべき事があまり明確に見えない状況では気軽に手伝いに行ける場所とは思えず。) [Mon 19 Mar 2012 00:00:07]
ユナフェウ@酒場 > (自身も約一年前に自身も所謂先遣隊という形で調査に行ったその場所。ただ、先遣隊が引き上げた後はヴェイトス市国の管轄に移りいわゆる一般人が立ち入る事を禁止されていたと思っていたのだが)あそこはまだお偉いさん達が調べてるもんだと思ったが…何かお偉いさん方だけじゃ解決できない問題が色々出てきたって事か。(恐らくは斡旋所の掲示物と似たような情報を一頻り聞けばそんな憶測を口にするだろうか。) [Sun 18 Mar 2012 23:54:58]
ユナフェウ@酒場 > (ちなみに中に入っていたのは大抵の毒に効くらしい毒消しの薬と商店街の大半の商品に使えるらしい割引券。まぁ、メタ的な発言をすると先月のイベントのNPC報酬なのだが、中の人が受け取るロールを回し損ねたせいで今更取得したとかそんな大人の事情はさておき。)(それからイエロティアの男はふと思い出した様に)そういやここ最近アンドレイの奴を見ないがどっかに良い雇われ先でもあったのかね?(ここ暫く見かけていない同業者の消息を聞きながらつまみを口に放り込むが)メア島開拓の手伝い?(すぐに帰ってきた予想外の言葉につまみを軽く噴出しながらそう尋ね続けて。) [Sun 18 Mar 2012 23:48:21]
ユナフェウ@酒場 > (とある酒場の中の一席。二人の男が酒とつまみを前に話しこんでいた)で、これがこの前の貸しに対してのって事か?(少しばかり酔いが回っているのだろう。頬を僅かに紅潮させるホワイティアの男は手にした小さな布袋を連れと思しきイエロティアの男に見えるように摘み上げればそう尋ね)まぁ、ありがたく貰っとくよ。(相手からの返事を聞く前に自分の荷袋へとそれを放り込む。) [Sun 18 Mar 2012 23:37:23]
お知らせ > ユナフェウ@酒場さんが入室されました。 『喧騒の一部』 [Sun 18 Mar 2012 23:33:38]
お知らせ > エミリオさんが退室されました。 『(・・・やっぱり目が疲れる)』 [Sat 17 Mar 2012 19:41:03]
エミリオ > (ぱたり、と本を閉じる、最後のオリーブを口に運ぶと男は机の酒の中に硬貨を落として席を立った) [Sat 17 Mar 2012 19:40:13]
エミリオ > そんな店の中で、白い男はひたすら可笑しかった、空間を切り取った用に浮いているとでも言えるだろう) [Sat 17 Mar 2012 19:38:14]
エミリオ > (水たばこに混ざって、麻薬のにおいと薄荷の肺を冷やすようなにおいがする、ムスクの香りの香が混ざってくらくらと酒のせいだけでないが空間に酔うような [Sat 17 Mar 2012 19:37:11]
エミリオ > (こんな暗いところで本なんて読んで、お客さん変わってるわ、と給仕の女の子がベールの下で笑ったが、俺もそう思うよと簡単に返して、酒のつまみをお願いする、層を重ねた薄いクラッカーのようなものに、マンゴーのディップ、肉の塩漬けやオリーブを一皿、飲む気のなくなったグラスの縁を指でなぞりながら本を捲る、時々指がフォンと鐘のように鳴った) [Sat 17 Mar 2012 19:34:25]
エミリオ > (感じ悪いねぇ、と男は思いながら、失敗しちゃったとわざとらしく困った顔をしてみせると、さらにくすくす可笑しそうに二人は笑っていた)まぁ、洗礼みたいなものってことで、いいことにしよう(こういう酒場ではあまりに不釣り合いではあるが、持っていた薄い本を取り出して読み出す。何となく本の舞台に似ている気がしたため、このエキゾチックな店に足を運んだのだ) [Sat 17 Mar 2012 19:30:09]
エミリオ > (柑橘系に蜂蜜の酒というチョイスまではまだ許せたが、一つ理解の難しい味が含まれているせいで台無しである)・・・・大陸の、漢方かな(なんというか、癖の強い、山椒のような味がのどに張り付く、後ろから常連らしい女性が、こちらを指さして連れの男と笑っていた、どうやらこの店ではよく見られる光景らしい) [Sat 17 Mar 2012 19:27:35]
エミリオ > (女の子がのむみたいに口当たりは軽い酒を一口二口と口に含む、ステージの上の踊り子の足輪やネックレスが音楽に合わせて揺れ、周りを囲む男の執拗な視線をさらりと流した)・・・・あー(また、失敗である。広場の喫茶店といい、男はドリンクのたぐいを頼むのが余りうまくないのか、いつも店でも余り売れていないものをピンポイントで引き当ててしまう) [Sat 17 Mar 2012 19:25:01]
エミリオ > (アルビノであるため、酒を飲めば肌がわかりやすいほど真っ赤になるため、普段は余りのまないのだが、味が嫌いな分けではない、ステージに比較的近い席に男は座ると、女性に軽い酒を頼んだ) [Sat 17 Mar 2012 19:20:09]
エミリオ > (扉を開ければ、中央に円形のステージのあるエキゾチックな店内、口元を薄いベールで隠し褐色の肌の女性が、腰についたメダルをならしながら水たばこの煙の間を給仕している、ステージを囲うように壁には厚手のカーテンで仕切られた個室、部屋の明かりはごくわずかであるが、調度品は金でできているのか、暗闇の中きらきらと光る) [Sat 17 Mar 2012 19:18:54]
お知らせ > エミリオさんが入室されました。 『(・・・・少し煙い)』 [Sat 17 Mar 2012 19:15:50]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『 くそ。戦ってないのに負けた気分だ…。明日は朝から鍛錬所に行こう。 』 [Sun 4 Mar 2012 00:30:45]
艶子 > ( もし同時に抜いてたら、絶対私の方が早かったし。今のは奴がいきなり不意打ちしかけてきたせいだし。と、私は言い訳を自分にした。しかし、それじゃあ剣士としては三流だ。先手を許しても相手より早いのが二流。そもそも先手を許さないのが一流だ。 ) …人間同士で戦争なんて起きるぐらいなら、吸血鬼相手に戦ってたほうがマシだな。 ( 私は偶に思うんだ。もし悪魔も吸血鬼も居なくなったら、そういう共通の敵が居なくなったら、次は誰と誰が戦うんだろうって。 ) [Sun 4 Mar 2012 00:27:52]
艶子 > ( 次の瞬間、侍の一人がお腰のものに手を掛けやがったので、私もお腰のものに手を掛けた。二人のその一瞬を、もう一人の侍が手で制す。しかしイメージの中で、私の顔面は相手の首を刎ねるより早く、真っ二つに割られていた。この野郎。本当に、この野郎。 …相変わらず、私達は抜きたがりだ。そんなんだから白い目で見られるんだよ。 ) ( げふ、と私はげっぷを一つ。 ) ( 手で制した男は直前の表情から代わって笑顔を向け、それは残念ですと言った。そして、気が変わるようなことがあったらいつでも無常に来て欲しいと。 …侍二人は、その場を立ち去った。 ) [Sun 4 Mar 2012 00:22:57]
艶子 > でも私、クリスティアかアマウラかっていったら、クリスティアの味方をしたいんだけど。 ( この一言は、二人の侍を凍りつかせた。二人の表情が硬くなり、明らかに雰囲気が豹変する。艶子は自分の気持ちを素直に言ったまでで、その言葉がどんな影響を二人に与えるか想像もしなかったのだ。 ) [Sun 4 Mar 2012 00:07:58]
艶子 > ( 彼らの話は至ってシンプルだった。私に「無常」に入り、更に倒幕の手助けをして欲しいと。無常の侍がヴェイトス市で活躍すれば、クリスティアに遅れを取るアマウラと侍は名を広めることが出来て、影響力を強めることが出来る。更に、私を武士として仕官させても良いと言ってきた。 ) 気前の良い話だな。 ( 女でも侍になれるのかと尋ねたが、そういった古い考えからも脱却するべきだという言葉が返ってくる。それで良いのかって思ったけど、ヴェイトス市らしいといえばそうか。侍としての知識も教養は何一つ見につけていないが、武芸に秀でているということが重要なんだろう。侍になったらみっちり勉強させられるんだろうけど。 ――悪い話じゃあない。きっとお給料ももっと貰えるようになるんだろう。 ) [Sun 4 Mar 2012 00:01:12]
艶子 > 待たせたな、用事はなんだ? ( テーブルを挟んで座っている二人の男。両方ともいわゆるその――武士の井出達だ。浪人ではない。きちんとした武士。高給取りではなさそうだが。彼らは私がご飯を食べている最中にやってきて、お話があると言ってきた。「ふぁんふぉようふぁ」と口一杯に頬張りながら尋ねたところ、食事を終えるまで待ってくれたのだ。 ) ( 彼らはまず、自分らが何者なのかから話だした。彼らは侍団体「無常」の人間であり、更にその中でもアマウラ内で西洋の文化を積極的に取り入れ、幕府と呼ばれる政治体制を倒そうという欧州隊と呼ばれるところの所属であると明かした。 ) ( アマウラは倒幕派と鎖国派で争ってるんだったか。このヴェイトス市でいまいち侍の勢力がぱっとしないのは、鎖国派が保守的だからとかなんとか、そういう話をどっかで聞いたことがある。彼らは所謂、倒幕派になるのだね。 ) [Sat 3 Mar 2012 23:51:17]
艶子 > ( 吸血鬼の奴らは血がご飯らしいが、脂が流れ出るほどじゅうじゅうに焼いたステーキ、とろとろのチーズが乗ったパンに、かぼちゃのスープとか、そういうのは食わないんだろうか?血ばっかで飽きないんだろうか?そういうのは必要ないかもしれないが、必須である筈の食事を贅沢に食すのは最高だ。腹を満たすだけなら幾らでも手段はあるけど、そこをあえて贅沢にするんだ。そうすれば、生きる喜びは倍増である。はっきりいって、飯を喰わなくてもいい連中は人生を損してると思う。 ) ふむー。結構なお味でございました。 ( 綺麗に平らげた皿の前で、口を拭く。 …さて。 ) [Sat 3 Mar 2012 23:41:26]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『 飯。 』 [Sat 3 Mar 2012 23:33:41]
お知らせ > ヴィオレッタさんが退室されました。 『2,3人殺した方が手っ取り早い気もするけど…』 [Sat 3 Mar 2012 01:42:14]
ヴィオレッタ > さて、と・・・・もう一仕事、頑張りましょう(閉店まであと数時間、頑張らねばならない。だが、それもこれも……)あのコの為、よ……誕生日には、お人形でもプレゼントしてあげたいしね(休憩室のイスから立ち上がると、フロアへ戻っていく) [Sat 3 Mar 2012 01:41:57]
ヴィオレッタ > 命日には、お墓参りに行かないと、あの子も連れて、ね……(ポツリと、寂しそうに呟いて、お茶を啜る。お茶が空になったし、少し眠気も感じたので、おかわりは冷たいコーヒーにを飲むした)苦い、わね……(亡き夫のことを考えたせいだろうか、砂糖とミルクが入っているコーヒーだが、何となく苦味が強く感じた)ふうっ……産地はどこなんでしょ?(そんなどうでも良い事を考える。これから毎年、この季節になると、こんな物悲しく、切ない気持ちを思い出してしまうのだろうか……季節は春へと向っているというのに) [Sat 3 Mar 2012 01:32:28]
ヴィオレッタ > そう言えば今月はあのコの誕生日だったわね…・・・でも、その前に……(三月の中旬に、娘のエビータが誕生日を迎えるので、ちょっとしたパーティとプレゼントを用意してあげよう、そう考えている……だが、その前に、一年前に戦死した夫の命日がやってくる)まさか、ウォータリアンとの戦争で命を落してしまうなんて、ね……あんなに強い人だったのに(休憩室の窓から夜空を見上げれば、何となく夫の顔が浮かび上がって見えるような見えないような・・・) [Sat 3 Mar 2012 01:19:11]
ヴィオレッタ > ふうっ……(少なくなったとは言え、まだまだ結構な数の客が残っているし、それどころか、この時間から入ってくるような者もポツポツだが、いるし……今日は閉店までの勤務だが、この分では明け方近くまで帰れそうに無い。とりあえず今は、小休止中。裏のスタッフ休憩室でお茶飲んでいる)あー、お茶が美味しいわね……疲れてると余計に美味しく感じるのは、気のせいかしら? [Sat 3 Mar 2012 01:09:14]
ヴィオレッタ > (そうこうしているうちに、夜も更けて、客もようやく少なくなってきた)やれやれ、落ち着いてきたわねぇ……(他のスタッフと顔を見合わせて、ほっとため息をつく。まあそれでも、テーブルの掃除とか色々雑事は多いので、ゆっくり休んだりはできないわけ)は〜ッ……こんなんじゃあ、裏仕事とどっちが楽だか分からないわねぇ(疲れた顔で、苦々しく小さく呟く。もっとも、暗殺業もそんなにガッポリ稼げるわけでもなく、相変わらずカツカツの経済状況で生活していたりするわけだが…それでも最近は、パートの合間に、暗殺業で小銭を稼いでいるので、前よりは楽になってはいるのだが) [Sat 3 Mar 2012 00:57:16]
ヴィオレッタ > ああ、忙しいわねえ……金曜の夜だからかしら、日付変わっても人が引かないわ……(テーブルを廻って注文を取って、それを厨房に送って、完成した料理をトレイに載せて、テーブルにもって行くと、隣のテーブルから注文が飛んできて、それを聞いていると更に隣の隣のテーブルから追加の注文が……)と、なかなか大変だわ(フロアを動き回りながらボヤく。ちなみに別にいかがわしい酒場とか、ショーパブ的なところとか、バドガール常駐の酒場とかそういうトコではないので、格好は普通のエプロン姿だ) [Sat 3 Mar 2012 00:49:14]
ヴィオレッタ > (最近、暗殺者として復業したものの、もちろんそれだけでは食っていけないので、パートも続けている。今日は割りと払いの良い、深夜の酒場のフロアで働いていた) [Sat 3 Mar 2012 00:45:07]
お知らせ > ヴィオレッタさんが来ました。 『今日はフロアのパートですのよ』 [Sat 3 Mar 2012 00:43:35]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『 それが私が剣を振るう理由だ。  』 [Thu 1 Mar 2012 00:21:28]
艶子 > ( 刀を手にし、私は部屋の扉に手をかける。 ) ( 行こう。まだやりかけの仕事が残っている。暗黒街で噂になっている赤鬼の正体を暴き、それが本当にヴァリス・ファングレーなのならば、奴と対峙するのだ。斬りあいになるかどうかは会ってみないとわからない。何を考え、何故剣を振るうのか。剣を手にした者は、それを誰に向けるのかを考えなければならない。強くなってしまった者は更に。もし奴が目を瞑ったまま剣を振り回しているのなら、私が相手になる。 深呼吸をして、私は扉を開けた。 ) [Thu 1 Mar 2012 00:17:55]
艶子 > ( ブレスト・プレートを一人で付ける場合は、まず前面の板金と後面の板金を肩の部分で留めておくとやり易い。服を着る時のように首を通し、それから両脇の部分のベルトを留め、最後に肩のベルトを調節する。板金の強度は重要だが、ベルトの強度はそれに輪を掛けて重要だ。今にも千切れそうなものを使っているものは、直ちに新しいものと取り替えるべきである。もっとも、新品を使っていても敵のナイフ一つで簡単に切断されてしまうのだが。 ) ( ガントレットは最後につけたほうが良い。服を着るにも鎧を着るにも、ガントレットは非常に不便だ。許されるのなら、戦いの直前につけた方がいい。便所で自分の尻を拭くにも、宿屋の金を支払うにも、ガントレットは非常に不便だ。しかし尻を拭いた手を洗わないのであれば、宿屋の主はガントレットで金を渡して欲しいと思うだろう。 ) [Thu 1 Mar 2012 00:07:18]
艶子 > ( それはまるで汚泥の中で目覚めたかのようだった。体は重く、意思はそれに輪を掛けて重い。怪我をして入院した時でさえ、ここまで身体を休め続けたことは無い。身体を休めていたというのに、それが重く感じるというのも妙な話。人は休み続けると、それ自体が害になる。 ) ( 豪天寺艶子の筋肉は、体動と共にゆっくりと伸縮した。手をベッドにつき、身体を起こす。足の骨を折ったものが、ようやく医者の許可を得て自分の足で立とうとするかのように、ベッドから立ち上がった。 ) [Wed 29 Feb 2012 23:58:21]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『 目を覚ます。 』 [Wed 29 Feb 2012 23:52:28]
お知らせ > ケラス@宿の部屋さんが退室されました。 『うぬぬぬ・・・』 [Wed 29 Feb 2012 18:27:51]
ケラス@宿の部屋 > (しかし、旅にも飽いてきた。最初の内こそは知らないことばかりで感動なぞしたものだが、その「知らない」も当たり前になってきた。ここらで一旦落ち着くのも悪くないかな?) [Wed 29 Feb 2012 18:26:46]
ケラス@宿の部屋 > (さてどうしようかな。街を見てみたいけど、流石に一人じゃ危ないだろうしなー。うーん。) [Wed 29 Feb 2012 18:22:32]
ケラス@宿の部屋 > ひどいなー(と言いつつ寝床から体を起こす。悪くないベットだ。酷い宿では藁を敷いた上に毛布一枚だけ、なんてこともあった。) [Wed 29 Feb 2012 18:21:54]
お知らせ > ケラス@宿の部屋さんが入室されました。 [Wed 29 Feb 2012 18:21:44]
お知らせ > ケラス@宿の部屋さんが退室されました。 [Wed 29 Feb 2012 18:21:12]
ケラス@宿の部屋 > おは・・・(誰もいない。どうやら連れの男は先に街へ出てしまったようだ。) [Wed 29 Feb 2012 18:19:45]
お知らせ > ケラス@宿の部屋さんが入室されました。 『・・・!』 [Wed 29 Feb 2012 18:19:23]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『 刀を抱くその手だけが、可能性を残す。 』 [Sun 26 Feb 2012 22:55:30]
艶子 > ( 倒され、立ち上がり。更に大きな力だ倒され、それを超える為に更に大きな力で立ち上がる。しかし、それを許さないかのようにもっと大きな力で倒され。――それを超える力を出すために、肉体は静かに休息をとる。鉄を鍛える為に熱するかのように、更に打ちつけるかのように。しかし仮にもう一度立ち上がったとして、また戦えるだろうか。この数年間の全てを失ってしまった。焼きつくような命のやり取りの日々を失ってしまった。それを埋める何かをまた見つけられるだろうか。 ) [Sun 26 Feb 2012 22:49:51]
艶子 > ( 鍛えた日々も。戦いも。勝利や敗北も。負った傷も。それを乗り越える為の努力も。全て、アレックスに見て欲しかっただけだったのだ。彼女さえ振り向いてくれたら、多分私は…。 ) ………。 ( それら全てを涙で流した時、私の心は空っぽになってしまった。自分でも驚くべきほどに空っぽだった。私はベッドに横たわり、眠りに落ちるでもなく、涙を流すでもなく、ただそこでじっと蹲っていた。 ) ( 酷使し続けた肉体が、これ以上は限界だと本人の意思を無視して崩れ落ちる。それは自身の身体を守る為だ。その反応は肉体に限った話ではない。豪天寺艶子の体に宿った魂もまた、これ以上は耐えることが出来ないとして一切の思考を奪い、空っぽにしてしまった。今はもう喜ぶことも苦しむこともない。 ) [Sun 26 Feb 2012 22:43:19]
艶子 > ( 悪魔を打ち倒す為に魔界から帰還した私を待っていたのは、悪魔の攻撃を受けて全身を焼かれたアレックスの姿だった。彼女の身が包帯で覆われているのはその時の火傷のせいなのだ。私は自身の無力を呪い、次こそは、今度こそは、アレックスの力になるんだと誓った。だが、それは叶わなかった。彼女は私の剣士としての力を欲しているのだと、アクセラレーターという名前の吸血鬼に挑んでいったが、恐らく彼女は心からそんなことを望んでいたわけではないのだろう。 ) [Sun 26 Feb 2012 22:36:12]
艶子 > ( 波状網ネビュラーとの戦いに挑む時、アレックスに与えられたロザリオは私の勇気となった。それ以来、私はそれが無くとも胸の内にあるロザリオを思い返し、勇気を振り絞り敵に挑んだ。どんな強敵であっても。死の恐怖に脅かされながら。傷つき倒れながら。肉が裂ける痛みも、打ち付けられる痛みも、骨が砕ける痛みにも耐えることができた。片目を失っても、腕が切り落とされても。そして、自身の勝利を確実なものとする為に行われた鍛錬の日々。ただ強くなる為に身体を鍛え続けたのも、そしてそれに耐えたのも―― 私に勇気を与えてくれる存在があったからだ。 ) [Sun 26 Feb 2012 22:30:54]
艶子 > ( 思い返してみるに、私の行動の切っ掛けにアレックスがいた。この街は人の街なのだと、夜に挑む切っ掛けとなったのがアレックスだった。私はあの時、弱いものばかりが集まるスラムを見て嫌悪していた。自分以外がどうなろうと気にも留めない彼らが。しかしアレックスは殆ど私と歳も変わらないのに、その夜に一人で挑んでいった。私は彼女に憧れて、同じように夜を歩いたのだ。そしてそれは日課の如く、何年も続けられた。――ヴァンパイアに対してもそうだ。アレックスの言葉を聞いて「悪い敵なのだ」という認識だけで彼らに戦いを挑み、決してそれだけでは語れぬ存在だという事を知り、苦悩し、それでも尚戦いを挑む。そしてそれはつい最近まで続けられていた。 ) [Sun 26 Feb 2012 22:26:05]
艶子 > ( 家を焼いて以来、寝床として利用している宿屋に戻った私はただ只管涙を流した。溢れる涙を止めることが出来ず、枕に顔を押し付け、一晩中くぐもった嗚咽を漏らし続け、やがて泣き疲れ眠りに落ち―― そしてまた思い出し、涙を流す。その繰り返し、繰り返し。どうしてこんなに悲しい涙が流れるのかわからなかったが、辛い気持ちは涙と共に流れていき、少しずつ自分の気持ちを整理する。アレックスから向けられる侮蔑の気持ちと、お前は必要ないのだよとはっきりと口に出して言われた時、私の中で何かが大きく揺らいだのだ。だから私は吐き、涙し、苦しんでいるのだ。 ) [Sun 26 Feb 2012 22:21:31]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『 宿屋の一室にて。 』 [Sun 26 Feb 2012 22:16:27]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『 私は静かに席を立った。 』 [Mon 6 Feb 2012 22:36:35]
艶子 > ( 男は肩を竦めた。口元は笑っていたが、表情は冷たい。 ) ( わかったよ、ゴウテンジツヤコ。食事の邪魔をしたな。 ) ( そう言って、男は席を立ち、背を向けて歩き出す。当然諦めたわけではない。今のやりとりは、交渉の決裂を意味するものだ。 ) …………。 ( さあどうする馬鹿艶子。こいつは筋肉と示現流だけでどうにかなるもんじゃないぞ。吸血鬼も悪魔も恐ろしい敵だったが、少なくとも奴らは一人だった。私の意思が強ければ解決できるわけじゃあない。 …奴らとて、すぐに関係の無い人に手を出すほど愚かじゃあないだろう。多分、もう一度私のところにくる。今度はもっと荒っぽい手段で。その時は――。 ) ( ぎり、と私は刀を握る。 ) [Mon 6 Feb 2012 22:32:29]
艶子 > ( 私は豪天寺艶子だ!金欲しさに約束を破るような真似はしない。でも私が怖いのは、どこまでこいつが私の事を知っているかって話だ。幸い、私の知り合いはオーガが可愛く見えるレベルの連中揃いだ。そっちに手を出すことと、全身にハチミツを塗りたくって熊の寝床に突貫するのは同義であり―― でも、そうじゃない友人だって居る。例えばそのクランクだって、誰に買ってやったものなんだとか。ウォッシュベアーの事件は有名だ。そして、私の体のどこにも鉄で出来た部分は無い。 アイゼンリッターはわかっちゃいない。みんなが無能なんじゃない。自分の大事な人を守ろうとしたとき、どうしたってこうなるんだ。足を踏み入れすぎないようにしなくちゃならないんだ。そして連中はみんながそうやって自分の行動に気をつけてくれるように、問答無用でやってくる。 ) 知らないって言っただろ。 ( しかし、私はたった今、彼らの喧嘩を受けた。 ) [Mon 6 Feb 2012 22:22:56]
艶子 > ( アイゼンリッター。アイツは今まで一体何人の奴を殴り倒してきたんだ。どんなに好き勝手やってる奴も、適当なところで報復を受けて大人しくならざるを得ない。でも、その正体が割れないもんだから鬱憤が溜まりに溜まっているように思える。単なるチンピラ相手ならともかく、時にはその―― この間の奴隷商人とか、そういう何かの組織に入ってる奴の邪魔もしてきたっていうんなら、奴らは躍起にもなるだろう。面子の問題もあるし、商売の邪魔でもあるし、恨みもある。調べようとしない筈が無い。でも本人が捕まえられなかったら、次はどうする?当然、周りから行くんだ。 ) ( あんた金に困っているんだろう。情報をくれたら悪いようにはしないんだがな。 ) ( と、男は続ける。こういう情報ってどこから漏れるんだ?って考えたけど…駄々漏れに決まってるじゃあないか。クランク屋とトラブった話も、誰もやったことのない切断された左手の結合なんていうお高い治療を受けた話も、調べようと思えば調べられることなんだから。 ) [Mon 6 Feb 2012 22:14:37]
艶子 > ( 胡散臭い男だ。茶色の髪は肩まで伸び、口元には笑みがあるが何となくいけすかない。目は隙が無く、身体はしっかりしているが筋肉質という訳でもなく、手もそれほどごつごつしていない。一言で言えば、何の仕事をしているわからない。 肉体労働者とか傭兵なら、手とか体つきに特徴があるものだが。 ) ( 男は笑いながら私に問いかける。ゴウテンジツヤコさん、あんた、あの仮面男と知り合いなのかいって。 ) ………。 ( 多少面食らったといえば確かにそう。ちょっとだけ予想していたといえば確かにそう。 ) …知らないよ。仮に知ってたとして、あんたに何の関係があるんだ? ( 言っちゃあ悪いが私は嘘を付くのが下手だ。でも、下手かうまいかなんて関係ない。「言わない」ただこれに尽きる。 ) [Mon 6 Feb 2012 22:04:08]
艶子 > ( そして最後に茶を啜り、満足の溜息。至福の瞬間。飯がウマイという事実だけで、全ての不幸が霞む。わーって言って、勢い任せにやってみるのが一番だ。そんなんじゃ絶対自分の心は解決しないだろうって思っていたのに、解決してしまった。いや、本当のところは解決していないのかもしれない。でも今は、解決することより大事なものがある。飯喰って強くなるんだ。 ) ………で。 ( ようやく飯を喰い終わった私の前に、一人の男が座っている。私に話があるんだと。私が飯を喰い終わるまで律儀に待っていたのだ。 ) 一体なんのようだ。仕事なら雷電を通してくれよ? [Mon 6 Feb 2012 21:53:55]
艶子 > ( エネルギーが必要だ。もともと健啖だった私はここ最近さらに健啖になった。肉、野菜、スープ、米、パン、魚、何でも食う。仕事、鍛錬、警邏の3つに時間の全てを使い、あとは喰って寝るだけの生活だ。不思議とそれが苦にならず、その代わりよく食ってよく寝るようになった。それをしなければならないという追い詰められた感じは無く、燃える目的を持って私は日々に挑む。今まで腐っていた分を取り戻したいのだ。 私は負けた。辛い目にあった。打ちのめされた。落ち込み、破れ、片膝をつき、呪った。でも、そいつは昨日の話になった。ただそれだけだ。 ) はっふ  はっふ…!  ふ、  はふっ! はふっ! ( 酒場にて、アツアツの飯をたらふく喰う。丼がすでに3杯空になって積みあがっていた。ちなみに私は米粒一つ一つもちゃんと残さず食べる偉い奴である。 ) [Mon 6 Feb 2012 21:46:05]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『 ごはん。 』 [Mon 6 Feb 2012 21:33:26]
ヴィオレッタ > ……(日付が変わるか変わらないかのくらいに、ようやく客足が落ち着きいて、休憩室でお茶を飲んでいる)平和で危険が無いのはありがたいのだけれど、やっぱり稼ぎが良くないわよね(ハイリスクハイリターン、ローリスクローリターンは世の常だ。楽してガッポリ稼げる仕事なんぞ、そんなにしょっちゅう転がっているわけもないし、そもそもそんな美味い話があると思って乗ってみたら、酷い罠だった、なんてザラ)まあ、なんていうか、地道に稼ぐしかないわよねぇ……(今の自分はアサシンなどではなく、一主婦なのだし) [Fri 3 Feb 2012 01:15:31]
ヴィオレッタ > (今日もまあ、酒場のウェイトレスのパートに精出して日銭を稼ぐヴィオレッタ。夜も更けてきて、場末の酒場が最も賑わう時間帯、フロアは戦場のような忙しさだった)ああ、忙しい忙しい……『魔女戦争』の時より忙しいんじゃないかしら?(…とは言え、本当の戦場やら暗殺仕事をこなしていたときと比べれば、平和なことには違いない。人を殺さず、自分の身を危険に晒さずに金がもらえるのであれば、結構ありがたい話かもしれない) [Fri 3 Feb 2012 01:06:58]
お知らせ > ヴィオレッタさんが来ました。 [Fri 3 Feb 2012 00:56:19]
お知らせ > ミズキ@宿の自室さんが帰りました。 『うん――(安堵と共に、頷いた)』 [Sun 22 Jan 2012 23:40:38]
お知らせ > ククルゥさんが帰りました。 『心配するな ( 断れるか不安だったという娘に向かって言おう )』 [Sun 22 Jan 2012 23:37:22]
ミズキ@宿の自室 > ありがとう、ククルゥさん。正直、断られたらどうしようって、ちょっと考えたりもしたんだけどね。(傭兵家業に詳しくはないが、大きな事件に関わり、成果を残せば、傭兵としての知名度もあがる。そうでなくても、貴族などは護衛に何万エンも気兼ねなくだすものだ。こんな貧乏人の依頼を受けてくれただけでも喜ぶべきことである。) おぅけい。それでいきましょ。アマウラにいく日取りは、こちらから追って連絡するね。 (ククルゥの提案を快くうけいれ、これで交渉はまとまった。あとはアマウラ行きの準備をと整えるだけである。) [Sun 22 Jan 2012 23:21:02]
ククルゥ > 見慣れないものは 変わって見えるものだ ( 初めて街を見たときのようにだ。 理解が出来れば恐れることは無い。だが、そこまでが難しいのだ。 見慣れず、そして馴染みの無いものに慣れるのはそれだけで難しい。 ) 安心しろ  一人でも問題はない 大地が助けてくれる ( 自然は敵ではない。それを味方にすれば、外敵から身を守ることなど容易いのだ。 だが、誰か一人くらい連れて行きたいのも本音だ。 後で色々と相談したり、やりくりして考えておこう。 ) 構わん 何かあれば 追加を貰うこととする  その金の中でもう一人付けられれば つける いいな? ( 基本給7万。危険に遭遇して撃退できれば追加を貰う。 こんなところか。 あとはこの金の中でもう一人付けられれば付けるという形といったところか。 ) [Sun 22 Jan 2012 23:12:07]
ミズキ@宿の自室 > (元々が異国かぶれの娘である。部屋を見渡してみても乱雑で、そこにアマウラやトキノミヤコの色はない。今はアマウラ行きの支度を整えている最中だから部屋中こんなだが、普段は殺風景を絵に書いたような内装である。) それもそっか。みんな違って当たり前だものね。アタシもメイドにしては変だってよく言われるけど、そういうものなのかもね。 (ふぅーっと息を吐いて、目をしばたかせる。目頭を片手で抑える仕草をして、頭を振った。) 久しぶりに細かい文字と睨めっこしたら、もう目が疲れちゃった。慣れてないなー、こういうの。 (苦笑すると、髪をぺしっと指先で弾いてみせる。不安かと聞かれれば、柔らかな動作で頭を振った) ううん、平気。元々これは、マダラのねーさんがアタシに依頼してきた護衛任務だから。ほんとは一人で受けて、ちゃっちゃと終わらせるのがいいんだろうけどさ。なんかねー、考えちゃうのよ。色々とアタシに良くしてくれた人だし、できれば「万が一」は、できるだけ避けたいなって。……難しいね、色々と。 (ククルゥの顔を見て、小さく笑った。ここまで丁寧にしてくれている彼女のためにも、曖昧な返事だけは避けたかった。) 今回は、ククルゥさん一人に絞るわ。前金で七万。必要に応じて、依頼成功後にもう少し払えるように、アタシもお金貯めておくから。それでどう? [Sun 22 Jan 2012 22:52:35]
ククルゥ > ( この娘。アマウラの人間だが、部屋の中を見渡すと、アマウラらしさがない。 アマウラはまだ見ぬ土地だ。だから、正確にはアマウラらしさなんてわからないのだけれど、何か物珍しいものでもあるのかと、つい部屋の中を見渡してしまう。 )( 資料を読んでいる間の暇つぶしでもある。 ) まぁな  獣と同じだ  魚を捕るやつ 虫を捕るやつ 鼠を捕るやつ  同じ鳥でも違う ククルゥたちも同じだ ( 腕を組んで、背もたれに背を預けて答えよう。 ) う む  確かにそうだ    7万か ( 金のことは、未だによく分かっていない。だが、社長とか他の仲間に聞いて、大体の相場というものは知っては来た。 ) 困難か 仕方あるまい ( ふー、と荒っぽく息を吐き出して、暫し考え込む。 何も危険が無ければ二人もいけるが、何かしら危険に遭遇した場合足りなくなる。といったところか。 )  一人になるかも な ( 不安か?というようなニュアンスも含めて、そちらを見よう。 ) [Sun 22 Jan 2012 22:37:44]
ミズキ@宿の自室 > さいですか。うん、よしっ……ちょっとは落ち着いてきたかも。 (違うの!いつもはこうじゃないのー!とか今更行ったところで何ら意味がない。ようやく素に戻ったというかある意味開き直ったミズキは、こほん、と咳払いをひとつ。パジャマスタイルのまま、ククルゥと向き合う形で椅子に座った。) んん〜? なにこの紙の束。 (まずは見てみろというので、とりあえず一番上のものから、一枚ずつ手にとって書かれた文字を読んでいく。) なになに、Langford P.W.M.C所属……。ふん、ふん。 (そこにはククルゥのほかにも、魔女傭兵団の構成メンバー……各々の特徴やら、得意分野、依頼するにあたっての事項などが、わかりやすく詳細にかかれていた。) へぇ〜。ほんと、魔女っていってもいろんな人が集まってるわけね。出来ることは個々に違うんだ。なるほどなるほど。 (魔女という共通部分はもちろんそうだが、それ以外においては、社員各々の個性がよく見て取れる。ラティーシャ、ヴェロニカ、クロゼット……。ククルゥと関わる以上、同僚たる彼らとも、いつか面識する日がくるかもしれない。名前だけでも頭にいれておこうと、資料を食い入るように見つめた。) うーん、ラングフォードの人たちって、いつかの戦争でも活躍したことがあったでしょ? 心強いのは間違いないんだけど。そのー、情けない話、アタシの懐事情が追いつかないっていうか……。払えるお金はせいぜい7万エンくらいまでなんだよね。 (依頼による拘束時間も考えれば、やはり雇えるのは一人二人がせいぜいだろう。) [Sun 22 Jan 2012 22:17:20]
ククルゥ > 照れることは ない ( ラングフォードにも様々な人間がいた。 これは、今まであった事のある人間とはやはり違う感じか。 共通しているのは、自分から見れば小さいことくらいか。 ) 気にするな 自分の場は 落ち着くようにするが 一番だ ( 招かれるままに部屋の中に入れば、自然と部屋の中を見渡す。 物が多い。だが、変に片付いている部屋よりも落ち着きそうな感じはある。 ) ん  用は簡単だ  お守りのな ことだ ( 勧められた椅子にどかっと座って、テーブルの上に持ってきた資料を放り出そう。 護衛の仕事に連れて行ってもいいメンバーの情報が書かれたものだ。 ) 2人の守りだからな ( まずは見てみろというように、資料を前に押し出そう。 ラティーシャやヴェロニカといった他の魔女に加えて、クロゼットのような魔女?も入っている。 ) [Sun 22 Jan 2012 21:59:13]
ミズキ@宿の自室 > いやぁ、ククルゥさんにそこまで見つめられると、さすがのアタシもちょーっと照れるにゃー。なんつって、ナンツッテ……。 (どうやら彼女なりに気を使ってくれたらしい。その手のひらをみて意味を飲み込むと、いつもの軽口も続かない。入室を問われれば、もちろん拒む理由もなく、身を引いて招きいれる。) あー、その。なんかすみません。まさか来てくれるとは思ってなかったっていうか、全然お部屋が片付いてないっていうか、むしろ汚部屋? (借りている部屋は一応洋室だが、椅子の背もたれにはメイド服が無造作に掛けられ、テーブルの上にはアマウラに向かう乗合馬車の時間表、徒歩によるルート、貸し馬車会社のパンフレットなどが散乱している。床にはリュックを初め、火打石、水筒、その他旅支度の道具が転がっていた。) と、とりあえずこちらにおかけになってください。はい。 (ソッコーで椅子周りを綺麗に片付けると、そこへククルゥを案内する。やばいばやいなにこれククルゥさんめっちゃ正装なんですけど! という感じに、内心テンパっている。口調もついつい仕事のものになっていたり。) この前は、ありがとうございました。それで……えーと、今日はどのようなご要件で? [Sun 22 Jan 2012 21:44:54]
ククルゥ > ( 開かない。締まっているのか。そういえば、他のところでも大体そうだったか。 ) む  気にするな ( 一度ノブから手を離してどうしようかと思っていたら、扉が開いた。 開いた先にいる姿を見て、上から下までじっと見て、それ以上言わなくてもいいというかのように、掌を見せよう。 ) 入っていいか? ( ずーんと娘の前に立ち、見下ろすような形で、返答を待つ。 手には資料、服は制服だ。 一応仕事だからな。社長にちゃんとした格好で行きなさいと言われてしまったしな。 別に普段の服はふざけているわけじゃないんだが な。 ) [Sun 22 Jan 2012 21:32:32]
ミズキ@宿の自室 > (そんなどこまでも現実逃避したがるダメ意識を引き戻したのは、乱暴なノックの音だった。) んにゃ〜? 押し売りでしたら、現在留守にしておりまーふ。 (寝っ転がったまま、だらしなく片手をぷらぷらと振ってみせる。しかし――ミズキの頭は聞いたことのある名前と声を、すぐさま記憶から引っ張り出してくれた。) ぇ……ク? ぶっ!! く、ククルゥさん!? (とたんにわれに帰った鬼っ娘は、素っ頓狂な声をあげてベッドから飛び起きた。そのまま頭から床に転がる勢いで、入口のドアに突進する。) 待って! 一寸待って! いま開けますッ!! (ガチャガチャ音を立てるドアの鍵を開けて、ノブを引く。壁のような大きな体が、そこにあった。) あ、あははは……こんばん、はー……ごめんなさいこんな格好で。 (寝癖つきの髪とシワクチャのパジャマ姿でのご対面。テレ笑いもぎこちない。) [Sun 22 Jan 2012 21:25:57]
ククルゥ > ( 社長に仲間のプロフィールみたいなものが書かれた、宣伝の為の紙を持たされて、やってきていた。 ラングフォードは豊かな島や森のようなものだ。多種多様の魔女がいる。 だから、そういうのを宣伝して来いとかそういう事だ。 ) ククルゥ・ケツァルカンだ ( ごんごん、とあまり加減されていない力で扉を叩いて、名乗り上げる。 この扉というのは面倒だ。用事があるのに、こうして態々叩いて名前を言わなければ開かないのだ。 遮りたいのならば、布を1枚使えば良いのだ。 これに木を使うのは勿体無いというものだ。 すでに死んだ木からは何も分からないが、もっとよい生活を支えるものになったかもしれない。 )( あとは返事を待たずにノブを握って、入っていこうとするだろう。 鍵が閉まっていれば、がちゃがちゃとうるさいかもしれない。 ) [Sun 22 Jan 2012 21:17:20]
お知らせ > ククルゥさんが来ました。 『扉の前にでかい人』 [Sun 22 Jan 2012 21:11:08]
ミズキ@宿の自室 > あー。なんていうのこれ、このやっちゃった感。買出しとか部屋の掃除とかやることいっぱいあったのにこれ……うっわぁ……。 (低い天井を見上げながら、しばらくやる気のない声を吐き出すと、また救いようもなく寝っ転がった。やる気と体力が、ない。) いやね、わかってますよー。お仕事激務なのはみんな一緒だけどアタシが要領悪いのも問題っていうかだるい……あーぅー。 (仕事が終わり、疲労困憊でベッドに倒れ込んだが、寝すぎたせいで却って体が重い。) [Sun 22 Jan 2012 21:08:54]
ミズキ@宿の自室 > (アマウラでいえば四畳半程度のスペースである。その半分ほどを占領するベッドは、安宿のモノにふさわしく、硬い簡素な作りをしている。シーツを一枚敷いたその上に、パジャマ姿で仰向けに横たわっている格好だ。) ……やっぱぁ、寝すぎた。 (本日は休暇につき、その貴重な一日を、ほぼ睡眠で費やしたという事実を認識する。なんだかとっても存した気分に、寝起きから浮かない顔である。) [Sun 22 Jan 2012 21:04:18]
お知らせ > ミズキ@宿の自室さんが入室されました。 『(ベッドの上に寝転がる)』 [Sun 22 Jan 2012 21:00:01]
お知らせ > オルガさんが帰りました。 『 私は静かに席を立った。 』 [Fri 20 Jan 2012 00:06:37]
オルガ > ( 私はこれから疑心暗鬼の日々を送らなければならないのか?いや、違う。幹部会が終わるまでだ。それからはまたリラックスできるさ――。果たして本当にそうか?いつ誰が私を殺そうとするかわからないのだ。私は不覚にも、クリスティーナお嬢様のように腕の立つ、または信頼できる者を側に置くことをしてこなかった。自分が有能である、または信頼できる人物だと回りに思わせる努力はしてきたが、その逆はしてこなかったのだ。何故ならまだ必要が無かったから。ロランに対しては是非とも側におきたい人材で、育てていくつもりだったが、残念ながら上手くいかなかった。 …急いだほうがいいかもしれない。ホテル「チェルシー」の連中は…無能ではないとわかったが、側に置くには危険すぎる。奴らは使い捨てるぐらいがお互い丁度いい。 ) [Fri 20 Jan 2012 00:05:05]
オルガ > ( 駄目だな、あまりに時期が悪すぎる。疑われるだろう。しかし、疑われなければ最高だ。そこではっと私は気付く。私がこう思うということは、私を蹴落とそうとしている連中も同じ事を考えるということだ。 ) ………。 ( 私は辺りを見渡す。店内には他の客と店員の姿がある。私がライバル達を殺せば私が疑われるが、ライバル達が私を殺しても誰なのかは特定できない。 私は何も考えずに出された飯を喰い終えたが、つい最近毒を盛られたばかりじゃないか。気をつけないと。 ) …暗殺者といかないまでも、ボディーガードを雇うべきだ。 ( 私にも兵は宛がわれているが、物凄く腕が立つわけではない。こういう時にロランのように優秀な奴が居れば助言を求めるのだが――。 今までは命を狙われるような立場ではなかった。しかし、これからは違うのかもしれない。 ) [Thu 19 Jan 2012 23:49:06]
オルガ > ( 私はロランとフィリーネの事を頭から追い払う。あの二人のことを考え出すと胸が痛み、仕事が手につかなくなる。何かしらの知らせを待つしか無いのだ。 ) ( ――幹部会へは根回しが必要だ。私でなければカジノの利益を維持できないという評価を認識して貰うのだ。その為には金、金だ。賄賂だ。この世はやはり全部金だ。私は身内から裏切られ、その事実を改めて悟った。私の全財産280万から、ホテルチェルシーの連中に100万程の報酬を払い―― 全然足りない。クリスティーナ様に都合してもらうしかないだろう。そして彼女にも私を支持して頂ければ、幹部会の評価は私に有利に働く。是非お会いしなければ――。 ) ( それでも私を蹴落とそうとする連中はいるだろう。そんな奴らは…。 ) 殺してしまうか。 ( 暗殺者でも雇うか? ) [Thu 19 Jan 2012 23:42:01]
オルガ > ( ただ、そいつがうまくやれなければカジノの運営は滞り、各組織に流れる利益も少なくなる。そして私はカジノの運営という一点に関しては、大きな貢献をしてきた。客の数も戦争などの混乱した時期を除けば、ずっと右肩上がりなのだ。 ) ( きちんと食事する暇も無く、私は適当な酒場に入り安い飯と安いビールを飲む。だが、安いからといって不味いとは限らない。最近は高いものばかり口にしてきた私には、これがまあまあいけるのだ。こんなところでばかり食事をしていると馬鹿にされるが。 ) ………。 ( そんなことを、そういえばロランにも言ったな。今は何処にいるのだろうか。あいつは有能だし、運のいい奴だった。私の側に置くことが出来れば、きっと良く働いてくれた筈だ。フィリーネに彼のアパートを宛がい、生活費を送ってやっているが、彼はまだ戻らないのか。もうどこか遠くに行ってしまったのか。 ) [Thu 19 Jan 2012 23:34:37]
オルガ > ( まず、近いうちにカジノの運営に関わる各マフィアの幹部を招き、幹部会が開かれるだろう。そこで話し合われるのは、カジノ「エスメラルダ」の支配人を交代するべきかどうかについてだ。幾つかの組織で運営されているカジノは、代表の組織から支配人を一人選出する。その為に権力は低いが、やはりその支配人が選ばれた組織はまあまあの甘い汁を啜れる。だからこそ支配人の立場を守り、他の組織は自分達のところから支配人を選ばせようと躍起にやる。そして今回、あろうことか私が所属する組織「ウロボロス」からカジノに対しての裏切り行為があった。身内の裏切りとして処理し、カジノへのダメージも最小に留めたが――このまま支配人を続けさせて良いのかという声は、当然上がるのだ。有能な若い奴っていうのは、どの組織にも居る者だ。 ) [Thu 19 Jan 2012 23:29:03]
お知らせ > オルガさんが入室されました。 『 新しい年が始まって早々、面倒なことになった。 』 [Thu 19 Jan 2012 23:20:15]
お知らせ > ヴィオレッタさんが帰りました。 [Thu 19 Jan 2012 01:00:00]
ヴィオレッタ > 何かこう・・・・また戦争でも起きないかしら・・・・(ついつい物騒な呟きを、無意識のうちに漏らしてしまい、軽く首を振って考え直す)大規模な戦争とか起きたら、あのコまで危険な目に合うかもしれないじゃないの…(ティーカップに少し残った紅茶を啜ってしまうと、休憩室を出て、お仕事再開) [Thu 19 Jan 2012 00:59:42]
ヴィオレッタ > ん・・・・(苦いお茶を啜る。従業員用のお茶は、安いクズ茶だった)ええと、私の計算によれば、2ヶ月働いてようやく、貴族を1人ヤったのとほぼ同じくらいの稼ぎなのよね(安月給に溜息がでる)はあ・・・・ [Thu 19 Jan 2012 00:48:59]
ヴィオレッタ > もっとこう、サックリ稼げる仕事したいものよね・・・・(客足が落ち着いてきたので、休憩室に入ってティータイムしつつぼやく。今日は4回、店長に怒られた)あの店長、忙しいとイライラするし、ヒマになったらなったでイライラするし…困ったものだわ(入店4日めで、もう辞めたくなってきたというのが本音) [Thu 19 Jan 2012 00:27:23]
ヴィオレッタ > ええと、あと…3番テーブルに、アップルジャックと葡萄酒ソーダと、ええと…なんだっけ?…そうそう、焼き豚3人前(なれない客商売などを、それでも必死でこなすのも、生活の為…おっと、今度は6番テーブルからお呼びが)は〜い、今いきます…え、と…ネギま3本とコークハイ2杯と、ビールですか?はいはい、ただいま・・・ [Thu 19 Jan 2012 00:16:18]
ヴィオレッタ > (母娘ともども飢え死にしそうなので、いい加減マジメに働くことにしましたとサ…の未亡人暗殺者、馴れぬウェイトレスのバイトを酒場でやってたりしている)は〜い、エール2杯とビーフジャーキー、チーズ盛り合わせですね〜(エプロン姿でテーブルを廻って、注文を取って、厨房とを行ったり来たりして、それなりに忙しく働いていた) [Wed 18 Jan 2012 23:58:07]
お知らせ > ヴィオレッタさんが来ました。 [Wed 18 Jan 2012 23:55:37]
お知らせ > ルキアさんが帰りました。 『( あれ? ) はーなーせー!!? (  』 [Fri 30 Dec 2011 02:40:01]
ルキア > オレだって…自分の身が…可愛い……!! ( くっ。オレだってギミーを捧げるなんてしたくなかったんだ! ) [Fri 30 Dec 2011 02:39:49]
お知らせ > ククルゥさんが退室されました。 『(白い肌がタコ嫌いなのは嘘だな)』 [Fri 30 Dec 2011 02:38:52]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが退室されました。 『あー、はいはい。そうね、ケフィアよね。( しかしお手洗いに立った隙に居なくなるのであった!』 [Fri 30 Dec 2011 02:37:24]
お知らせ > ブリッツさんが帰りました。 『( その後、酔ったブリッツがルキアを抱えて社長席に特攻する。 )』 [Fri 30 Dec 2011 02:35:57]
お知らせ > ラティーシャさんが帰りました。 『たこ!(ややマッタリして眠くなりヴィヴィアンにしがみついていた牛ががばっと起きた)』 [Fri 30 Dec 2011 02:35:51]
ブリッツ > おっ、いいねえタコのから揚げ。オレもオレも。 ( と、ククルゥに便乗する形で、葛藤するラティーシャの前で注文するのだった。 ) ふふん、オレを殴りたければ訓練でやるんだなっ。 ( と、ルキアを挑発。その後のガキ発言にぐぬぬってなるが。 ) ああ。よろしく頼むぞクロゼット。おかしな解釈とかあったら指摘してくれよな。 ――なっ、なにおー!ばば、馬鹿にするな!ちゃんと思いつくし!考えるし!あ、みんな言うなよ!わかっても言うなよ!オレが考えるんだからねっ。 ( ヴィヴィアンに言われて頭から湯気が出る勢いで。すぐに思いつかなかったのは痛いところだが「本当はわかってた」っていうふりをしないだけでも進歩かもしれない?うーん、と腕組んで考える。実際にククルゥと組み手してみれば、その正解も見えてくるかもしれない。 ) あっ、ギミー!?何を…! ( 目をあわせるだけでも危険なのに、自分から言いに行くなんて!そしてもみくちゃにされる様子に、言わんこっちゃ無いと。 ) ルキアー!お前がギミーを殺したんだぁー! ( そろそろブリッツも酔ってるのかもしれない。 ) [Fri 30 Dec 2011 02:34:19]
お知らせ > ヴェロニカさんが退室されました。 『 あっ、ヴィヴィ! 今夜は寝かせませんよー! (*しかし回りこむ) 』 [Fri 30 Dec 2011 02:30:47]
お知らせ > クロゼットさんが帰りました。 『(表情の機能があったら、笑ったり溜息ついたり、色々してたと思うのだ。)』 [Fri 30 Dec 2011 02:29:48]
クロゼット > (一応、チェックはしているものの、 こういう会合にはストッパーになる人間が必ず参加しているもの――と、此方は経験則で知っているので社長s 机に関しては安心中だ。 寧ろ此方早くブレイクしないかなーわくわく。) ぐっじょぶです、と評価します。 そして、お任せください、と嬉しげに回答します。(どんな仕事であれ使ってもらえるのは嬉しいこと。 バイザー越しの瞳が ふゆん、と軽く光る。 メイドさんモードの「作業時間を1/2にする」効果は、地味にこういうところにも有効だ。つかいこなしておくれブリッツ。) 運動の方式を変えてみる、というのもよいのでは。(人間の鍛え方では、必要な部分を重点的に絞る、というものがあるらしいとか。 ダイエットの時間も、1/2にしてみせるぞ。厳しいが。) 火に油を、注ぐことになりそうだ――と一応忠告だけは提言します。  遅いですが。(目を会わせるなといわれておろうに―― とはいえ最優先命令コードが社長に与えられている以上、助けに入るのも義に反する、という状態なのである。 無茶しやがって。) ――平和ですね。 と。 (――カオス化してる方面も含めて、暫くこの空気を楽しんでおこうと思う。  傍目には、ジュースもってぼーっと突っ立ってるだけだが。) [Fri 30 Dec 2011 02:27:20]
お知らせ > ギミーさんが帰りました。 『( もみくちゃにされる。 )』 [Fri 30 Dec 2011 02:20:57]
ギミー > ( …気遣わしげに見ていたら、クロゼットは察してくれたらしい。 やっぱり良い子だと思うと座らせてあげられないのが余計切ないが、でも、そうか、脚大きいし。 しかたないわねと頷こう。 ところで訓練推奨は気にしないが、いずれにせよ箒を引いたりもしない。 )   …? ヌカヅケ、かしら。 …―――ッ!?   ( ふひーと、悲鳴ではなくそんな息を漏らして、梅干の酸っぱさに口すぼめきゅっと目を瞑った。 塩味が濃過ぎるのがアマウラ料理の欠点だと思うけれど、さておき、これはこれで他の何かと合わせると美味しいかもしれない。 サラダをほお張って口内トッピング。 少し落ち着けば、悪くないわねともっきゅもきゅ。 調味料としてつまんでいこう。 )   ―――プティング、じゃ、なくて… トーフ、よ。 甘くない、のよ…   ( あれもヘルシーで美味しいが、しかしヴェロニカ・フォーグラーさんの好みとは違うのではないかと思う。 )   …。   ( 何かと訓練に繋げるブリッツ・イエローケーキさんには抗議のジト目。 恨みがましく見つめるのは話題逸らしてくれないのもそうだけど、ルキアのことを知っているような言葉に嫉妬したのかもしれない。 )   …なん、ざんに、なるわ…   ( 呟くのは隣のテーブルから聞こえてきた社長の声に。 しかしチラ見するだけで、すぐに聞こえないフリしておいた。 …とはいえ、体に悪い状態なのに見捨てるのも気が引ける。 しかししかし、触らぬ神に祟りなし。 申し訳ないけど自業自得だし、他の先輩に任せて放っておこう… としたところで、ルキアに握られる手。 お姉ちゃん、ですって…!? )   だ、大丈夫、よ… びしっ、と… 言う、のよ…   ( わずかな間を置いて、社長は大事な人だし、諌めて来ようかなとのっそり席を立った。 難産になるのよー ほどほどにするのよー と言いに行き――― ) [Fri 30 Dec 2011 02:20:33]
ヴィヴィアン > あーら、あっちは楽しそうね。シンディって酔っ払うと有り余る愛が溢れ出して節操なくなるのよねえ。( と、椅子の背に肘を置き、先任チーム側のカオスっぷりを眺め。ダーク以下略先任が邪鬼眼発動したりあひんあひん言ってたり、リンダ先任が煽ってたりするが、ゾフレフ先任がそのうち殴って止めるだろう。 それまでは眺めて楽しむ所存。 ) あーら、頭の訓練は全然足りなかったかしら?思いつかなきゃ踏んづけられて負けね?おちびちゃん。( のーみそ入ってますかー?と自分のこめかみの辺りをとんとん、と突付いてニヤニヤ ) あんたらまだ頼むの?あたしはもうご馳走様。 見てるだけでおなか一杯だわ( ご馳走様、とグラスを空けて。 あとはこっちにとばっちりが来る前に適当な所でそっと抜け出してさっさと寮に帰って寝るだけだ。 夜更かしいくない。 ) [Fri 30 Dec 2011 02:19:18]
ルキア > ( そうか。感謝しろ。崇め奉れ。様付けで呼べ。 )( この歳になってまでサンタを信じていたりしたら、どんだけお花畑な脳内だ。あとオレはそんなに良い子では無い。サンタクロースとやらが本当にいるとしたら、隣に座ってるお姉さんぶっているお節介焼きの方にでもプレゼントを渡しておけ。 ) まあそれなりには満足だな。悪くないセンスだぞヴェロ。 ( 飲み物もらったり梅干もらったり。最初にポテトやら配ってくれたことといい、結構大雑把な奴に見えてこういう細かい所で気配りが出来る奴だ。 ) 殴るぞ。お前殴るぞ。 ( 気配りが出来ない奴っていうのは、こういう空気読めないどっかのトンガってる奴みたいな事だ!!指摘しているのは正しい事実なだけに、否定はできないのが悔しいやらムカつくやら。 ) ……殴る。やっぱお前殴る。 ( ブリッツの分際で……!悪知恵の働きっぷりにわなわなと拳を握り締める。普段小馬鹿にしている奴に一本取られることほど悔しいことなど無い。 ) ( ハッ ) 当然だろうが。ガキだガキ。 ( いまさら気づいたブリッツに向かって、溜飲を下げるような口ぶり。気に入ったのが事実であるのを認めるように、もう一つピクルスを追加で頼みながら、耳にするのは向こうの席からのシャチョーの声。 ) ( ……………… )( 何かを託すように、隣の席のギミーの手をギュッと握り締めよう。 ) …………お姉ちゃん。シンディは、任せた。 ( こういうときにばかり姉呼ばわり。ギミーを生贄に捧げて自分は逃げる所存である。あの酒癖の悪さとか、色々面倒極まりない事になる予感しかしない……! ) [Fri 30 Dec 2011 02:12:27]
ククルゥ > ( 社長たちは本当に仲がいいな。 ちらりと見た社長卓に納得しながら頷いて、持ってこられたラム酒を口にする。 お、これはそれなりにお酒だ。 ) 場所は聞いてる 一度見せに行こう ( 個性が売りの場所でもある。 希望するメンバーに合わせてお金も変わってくるだろうし。 ) なんかよく分からないが ナットー というのを買ってくればいいんだな ( 豆か。ならば、自分も食べられるかもしれない。 豆は貴重な栄養源だ。 ) 小さいものには 小さいなりのやり方がある 気にするな ( 今度、組み手でもしてみるか? 案外身体が小さいことが利点だと思うかもしれない。 なんて、ひっそりと付け加えておこう。 ヴィヴィアンの嫉妬は…知らない! 背のことを聞かれたら、ヴィヴィアンだって十分に大きいじゃないかとかいいそうだ。 ) なんにしても 年が明けてからだ ( ラム酒の残りを飲み干して、芋に手を出す。 あとメニュー見て、タコという文字に止まる。 なんだ、白い肌の人間があまり好まない奴だったか。 ) タコのから揚げ もらおうか ( 追加注文だ。 ラティーシャが食べたがっていた?知らない知らない。 ) [Fri 30 Dec 2011 02:00:58]
ラティーシャ > あ。 ( しまった、蛸の空揚げ美味しそう。 少しお酒の廻った頭で今更見つけたメニューに思わず声を上げるも、タイミング的に今から追加注文は周囲の目が痛すぎる。 ヴィヴィアンがこれ以上心を刺す言葉を吐くのも耐えられないかもしれない。 お腹むにゅむにゅされてるし。 ) ―――…痩せても痩せたでやっぱりサイズは変わるんだよ。 理不尽な世の中だよね。 ( ヴェロニカの言葉にふと、素面。 メア島で痩せたー!と思って帰ってきたら、何故か体重が落ちたのにブラのカップが上がっている不思議な現象が起こっていたのだ。 アンダーバストだけへっ込んだ、だと…? ) ( 社長卓は社長ことシンディ・ラングフォードが艶っぽい声で上機嫌に周囲に絡み始めて遠からず18禁コースに突入しかけている。 みんな愛してるー、という声が聞こえた。 その後、ルキア、ギミー、今日は三人で寝ましょうね! と続く。 手を振っている。 ) まぁ、あとはそうだよね、お客さんの方がどういう人材を欲しがってるかの方が優先だし―――団員名簿を見せて選んで貰うのがいいかな。 ( 誰がどんな特技を持っていて、どういう任務に向いているか、みたいなパンフレット的なもの。 特に一人一人の能力に尖った特性があるだけに、1人2人を選ぶとなるとちゃんと必要な能力を選んで貰わないと。 現状決められる事はこんな所かな。 とりあえず年明けまではゆっくり過ごすよ私は。 ヴィヴィアンに構って貰おう。 ) [Fri 30 Dec 2011 01:48:39]
ブリッツ > オイっ!みんな目を合わせるなよ、絡まれるぞ! ( 社長や先輩方に酷い言い方だが!ブリッツも自分でセーブして飲んでいるので中々酔わない。それでもちょっと酔ってうきうきしてきたけど。まだ一杯目なのに、ぐぬー。 ) ( 最低の形で貫通式をやりかねなかったブリッツは、余計に恋愛関係から避けるようになってしまったのだ!助けてくれたラティーシャとルキアにはとても感謝しているのである。 ) ククルゥの足の間を通って一体何をするんだ…!? ( だがまあ、小ささを活かしていくしかないというのはその通りだ。必ずしも大きい=鈍いというわけではないが、素早さでは中々負けないだろう。 ) こういう時のルキアはとても満足している時のルキアだぞ。いつだったか、ジュース奢ってやった時もこんな顔してた! ( ルキアの様子を指摘しちゃうね! ) ま、豆の食べ物か…。ナットォ。じゃあそれ食べて特訓頑張ろうなっ。 ( 残念、話題はそらせなかった! ) 嫌だって行っても無駄だぞ!何故なら特訓の話をオレから社長に提言してしまうからだー! ( 社長命令では逆らえまい!と悪知恵を働かせるのであった。 ) おぉ、クロゼットは多機能だな。それじゃあ、今度翻訳したのを見てくれよ。そっちの方が間違いは無いだろうし。 オレはあれだ、お土産はチョンマゲがいい! ( アマウラに対する盛大な誤解があるようだ。チョンマゲくださいなんていったら侍は怒りそうである。 ) ………あっ、今気付いたけどヴェロニカ、オレを子供組みに入れてご飯配ってたな!? ( 気付かないで食べていたぞ! ) [Fri 30 Dec 2011 01:36:49]
ヴェロニカ > お、ルキアはそれ気に入りましたか。 まだありますからねー。( ちょいちょいと子供たち(重ねてブリッツ含む)にサラダやら料理やら梅干しやらを配り、飲み物の追加を頼んで注いであげたりと動きながら、本人は本人でカパカパと料理と酒を堪能する。 奥手すぎるのに加えて、こういう時は色気より食い気だったり。 まあ酔うことができれば、また違った反応も見せたのかもしれないけれど。 ) 合同訓練も良いですねー。 ラティも動かないと、また春に新しいサイズの服買うとか、けっこうお金かかっちゃいますよ? ルキアやギミーも、部屋にあんまりこもらないで身体動かさないと。( 彼女の場合、下着なんかは特注になっちゃうんじゃないだろうか。 たしか戦闘用のベストは特注だった筈だし。 出費も馬鹿にならないですし、と、割りと真剣に心配してみたりもしつつ。 )あ、やたっ じゃあ行っても良いんでしょうか? ――――って、失礼な。 ちゃんと何か買ってきますよぅ、おみやげ。 よさそうなの。 アレですよね。 豆のプディングとかあるんですよね。( それがナットーでしたっけ?と首を傾げたりもしつつ。 ) [Fri 30 Dec 2011 01:31:57]
クロゼット > (楽しそうにしてるときはちょっとだけ様子というか雰囲気が違うので――判る人には判ってしまうか。果物系は好物なのである。)簡単な翻訳作業であれば、更正を手伝うことも可能です が。(ニュアンスまでは流石に、だ。 東洋人の人脈は、そういえば会社単位であまり聞かない か。 まさか依頼人に頼むわけにもいかないが。) 良薬は口に苦し、です。 年長組は装具着用 等のハンデを用いれば、全員での合同訓練も可能です、と判断します。(クロゼットは団体訓練の魅力に取り付かれている! 気をつけろ!) ・・・・個体差・・・? と疑問を覚えます。(そして社長たちの机をちらっちらっしては、此方に視線戻して観測する を繰り返す――アルコールの知識はあっても概念的にまったくわからない。 此方がカオスになるのいつだろう。仕事がありそうなんだが。)螺子式のカラクリが有名で―― ・・・ クロゼットは脚部の仕様上面白い姿勢にならざる得ません、と判断します。 お構い なく。(空気椅子できますが。 なんて付け足しながら、ギミーの方にバイザー越しの視線をくるり。特訓推奨した直後でなんか気が引けるが。)依頼人の意向も反映させる必要がある、と提案します―――了解しました。(どんな働きを期待しているかによっても適任者は変わるし、ね。 なんにせよ、情報集めて話し詰めてから か。) [Fri 30 Dec 2011 01:24:14]
ギミー > ( そういえば、ククルゥ・ケツァルカンさんの箒ができた。 遅くなってしまったけれど、出発前には渡しておきたいところだ。 冬にまっぱでポールダンスして風邪を引いていたとか、そんな感じのしまらない忙しなさ加減。 あと心残りといえば… ルキアにクリスマスプレゼントをあげられなかった。 パプテスの祭りをする習慣は無いというか、魔女としてはむしろ避けるところかもしれないが、魔女ではなく魔術師のルキアには関係無いだろうし、子供だと、やっぱりサンタさんには来て欲しいものじゃないかと思う。 去年はひょっとして、ヴィヴィアンサンタが来てくれたりしたのだろうか。 だとしたら不審者に侵入されたと戦々恐々として、でもちょっとロマンを感じていたのはさておき。 今年も来てくれるかどうか分からないし、お姉ちゃんがサンタになってあげなければと思ったりもしてたのだけど。 咳込んでいたのでうつさないために、医務室とか別室へ引き篭もっていたという、そんなオチ。 パーティだというのにどんよりしているのは… いつもだけれど、病み上がりの体力低下プラス、そんな残念モードなのもあるかもしれない。 )   …。   ( クロゼットが何か言ったけれど、それが自分の事だとはすぐに認識しなかった。 そんなことより一人だけ立っているのが気になって、なんか座らせてあげたいと思う。 陣取り合戦のライバル?でも動いて喋る人形は女の子の夢だ。 とはいえ、椅子の耐久力が問題なのでは仕方ないか。 箒ビットで補助できなくはないけれど、それならクロゼットにも飛行機能はついている。 気にしつつ、チラチラ。 )   ―――わ、分かって、る、のよ…   ( そして振られる訓練話。 そこはただの風邪で盛大に調子を崩したばかり、それ以前からの事もあり気まずく思う節が無いわけない。 さすがに気まずそうにそわそわしよう。 )  …な、ナットウ、よ。 豆の、発酵、食品… 綺麗に、なるのよ…   ( 話題逸らそうと、もごもごぼそぼそ。 ) [Fri 30 Dec 2011 01:14:39]
ヴィヴィアン > ( 話の混線っぷりが飲み会、って感じであるが、それにしたって色気のない話だ事。こういう場合、恋愛方面に話が行きがちなものだが、男性が苦手だったり、奥手すぎたり、朴念仁だったりと、ガキだったりと、どいつもコイツも、って感じである。 拠って集って年少の世話を焼く連中を斜めに見ながら、ゆっくりスプマンテを傾けながら野菜を中心に食事を取ってゆく。 忘年会とはいえ、もう遅いので付き合い程度で量は控えめだ。 なぜならば、明日は今日から始まっているのだ! ) 面白い美容食… ? ( ぴくり。 普段そりが合わず余り話をしないギミーの、自分の口の中でだけ発するようなぼそぼそした呟きに超反応。 健康に気を使う面では気が合うかもしれず。 ) 無いものをねだっても仕方ないわ? むしろ、その小さい体は長所だと考えた方が良いわね。 ほら、小さければククルゥの足の間を潜るなんて芸当だってできるわよ?アンタ向きじゃない ( と、無い物ねだりをするブリッツにフォークをくるくる回しながらフォロー。 私だってククルゥくらい背が高ければ・・・ッ!ぎぎぎぎ ) 予算が許せばククルゥとヴェロニカが護衛について、ほかは必要に応じてサポートで良いんじゃないかしら? どっちにしてもお客さんの懐具合次第ね。 期間にも寄るし―― お土産よろしくね( 美容食とやらを! お目目がキラリ―― が、次の瞬間、ヴェロニカとククルゥの顔を見てこの雑な二人じゃ無理か、と一人で落胆する。 ) [Fri 30 Dec 2011 01:12:40]
ルキア > ( なんか社長含めてカオスな事になってるあっちの席。こっちでも誰かあんな感じに手ひどく酔う奴いないだろうか。ルキアが絡まれないのであれば、それを横目で眺めているだけなのは大層愉快極まりないのに。 )( 二度、三度と。取り皿がぐるぐる回った辺りで、不毛な争いを諦めたルキア・フィンケルはそれらにもタバスコとドレッシングを掛けると地道にフォークでつつき始める。決してどよどよオーラに屈した訳ではないと明言しておこう。先達の顔を立てる行動をするのも、大人の立ち振る舞いなのだ。だ! ) む? ( ギミーが頼んでくれたお馴染みのレモンを頂きながら、ヴェロニカが追加してくれた注文がテーブルに運ばれて。 ) ( それをパクついてみる。 ) ………………… ( 良い感じに好みの味であった。満足しているのか、ちょっぴり表情を緩めた幼子は歯ごたえを楽しみながらじっくりと味わう。 ) ――――え。ルキアは嫌だぞ。超嫌だぞ。  ( うまー。と。満足な食事に囲まれてこの場を堪能しているけれども、突然そういう系の話題を振られたものだから正直に返事をした。そうして子供を出汁に使うなどと、恥を知るがいい!だからそうやって贅肉が(主に胸に)溜まるのだ。 ) 依頼を持ってきているし、面識もあるククルゥ。それからあと一人ぐらいで十分だろうとルキアは思うがな。行き帰りの護衛だけなら、連絡が必要になる事態もそう起こる事は無いだろう。 ( 確実な安全を買うならラティかヴィヴィ、装備によってはクロゼットもか。それらの急な事態に対する連絡要因を含めた3人構成。そこまでする事が無いと判断するなら、ククルゥ、それからオレとギミー以外の誰か一人でいいんじゃないかと。今回の件では誰が請けようともそこまで大差は無いだろうと判断する。もういっそ最後の一人の人選はじゃんけんでもすればいいんじゃないか? ) [Fri 30 Dec 2011 01:11:35]
ククルゥ > 金の ことがあるからな 後でシャチョーに聞いて決めると しよう ( 大体いけそうなメンバーは分かった。あとは細かいところの調整していってだ。 反省しているというブリッツには、微かに頬を緩ませる。 ちょっとからかっただけだ。 だが、危ないことには変わりは無い。 ) ヴェイトスより  変なところみたいだな ( アマウラ。聞いている分だと、ヴェイトス市よりも特殊なところに聞こえる。 少し、不安になった。 社長達のテーブルは凄いことになっているな。 こっちは子供がいるから控えめといったところか。 )( そう思いながら、カルーアを一口で飲み干そう。甘くて美味しいが、量の少ない酒だ。 街にある甘い酒は皆そんな風にも思える。 故郷で宴をすれば、男に混ざってぐいぐいと飲み干していくことばかりだ。 そして、大体皆その場で眠りこける。 婆様と一緒に風邪を引かないように毛布をかけてやったりしたものだ。 ) おい 野菜残すな よ? ( そういって、自分は肉にかじりつこう。別に肉が嫌いなわけじゃない。 ) 少なくて2人 多くて3人くらいだ。 ( 依頼主側もそこまで金は持っていないだろう。 メイドとは、雇われる側だったか。ならば、尚のこと金持ちとは思えない。 確かにいざというときの為にラティーシャかヴィヴィアンは欲しいところだ。 何があるか分からない。 ) 行く者は 決まり次第 教える ( あ、さっきヴェロニカが頼んでいた酒をこっちにも頼む、とオーダーしておこう。 ) [Fri 30 Dec 2011 01:08:07]
ラティーシャ > ( そんなにお酒に強い方でも無いが、こういう飲みの場では飲んで食べて飲んで食べてする所為か案外酔いが回り難い部類である。 あ、今ちょっと頭の回転が落ちてるな、声が少し大きくなってるな、などと自己分析しながら意識してコントロールしようとするタイプ。 やや甘えん坊の本性が出なくもない。 カルーアミルクをちびちび舐める様に飲みながら、皆の様子を見渡している。 性質の悪い酔い方をしてる子は今の所居ないようだ。 ――――先輩方のテーブルは阿鼻叫喚の呈を催し始めているが。 遠からずゾフレフ先輩が全員を引っ叩いてお説教し始めるだろう。 社長も込みで。 ) え、組み手? ( 一瞬凄い嫌そうな顔をした気がするが気のせいレベルだ。 ) うん、あ、うん! そうだよね、ギミーとルキアも一緒にね! いざっていう時少しでも走れたりするだけでも生き死にに関わるんだし。 ( 子供達レベルに混ざって同レベルのトレーニングをしよう、という邪念を心の底に隠しつつ、でも本当、一団として行軍するなら足並みが揃わないのはデメリットだし。 子供の体力に合わせて長距離行軍する連中、なんて言われかねない。 ) 連絡要員が必要なら、速く飛べる私かヴィヴィアンが居ると便利かな。 人二人の護衛ならそんなにいっぱいは要らないと思うけど。 ( お客さんの財力的な都合もあるし、下手するとククルゥと私だけ、とかで十分だろうか? 3人くらいいると安泰だけど。 ) [Fri 30 Dec 2011 00:48:32]
ブリッツ > むぐぅ…!も、もういいだろその話はっ。反省してるよー! ( ククルゥに痛いところを突かれた!無茶して社長やヴィヴィアンやみんなに迷惑をかけたんだ。それが切っ掛けで成長できた部分もあるが。 野菜も食う!ブリッツは嫌いな食べ物がないのだ!あ、ラティーシャXはおいといて…あれは食べ物とか飲み物じゃないし! ) うん。完全にマスターするのは難しくても、補助能力としてはいいんじゃないかって。う、うーん。そうか?…そうだな。じゃあ、一通り翻訳したのを誰かに見てもらうことにする。 ( ヴィヴィアンに言われるとあまり疑わずに「そうなのかー」となってしまうあたりがまだまだ未熟だが、仲間の意見は貴重だ。満足の行く範囲で自分の意地は通したとも思うし…。 ) オレもヴィヴィアンとかククルゥぐらい体格がよければなぁ。 ( こうして鍛錬を積んでわかる、体格の差。 ) あ、そうだラティーシャ!こんど組み手しようぜ!銃を持ったまま近づかれた時の対処を練習するんだ。いい運動になるよ! ( 勿論春まで待ちません!ブリッツは良かれと思って提案しているようだ! ) ギミーとルキアもだっ。ちょっとは接近戦の練習しておかないと、いざって時に危ないぜ。いつでも前衛がフォローできるわけじゃないからな。 ( こういう席で特訓の事を楽しそうに話しちゃうのはまあ、性格だ! ) ナット?ネジの国?…結構、機械化されてるのか。 ( 納豆のことだとわからず盛大なボケ。箒の説明もあいまって、脳内で機械化された箒を思い浮かべた。 ) あまり大勢で行っても仕方ないな。オレはこっちに残るよ。ちょっと行ってみたいけどね…! ( 今のところ候補として名乗りをあげたラティーシャ、ヴィヴィアン、ヴェロニカ、クロゼット、そして依頼を持ってきたククルゥも。仮にこの五人が行くとなったら、こっちに戦闘要員はオレだけになる。何も無いとは思うが、こっちを空にするのは一応避けておくべきか。 ) [Fri 30 Dec 2011 00:40:20]
ヴェロニカ > だって、あまりお酒飲んだら駄目ですからね、小さいうちは。 ――――あ、すみません。 ラム酒くださーい。( カラになったジョッキをかえして、次はラム酒。 カパカパと早いペースで酒を楽しんでいる。 なんだかんだいってクロゼットを含めて全員が楽しんでいるのは良いことだー、っと、そうだ。 それで思い出した。 ) あ、すみません、店員さん。 この小さい子、ルキアに……えーっと、なんて言いましたっけ。 アマウラのピクルスありましたよね。 プラムの実をつけた酸っぱい奴。 アレを持ってきて下さいな。 ( アマウラの話題で思いついたけれど、あれは結構ルキアの好みの味なんじゃなかろーか、と。 まあ、無国籍なヴェイトス市ならあるんじゃないかなー、とか。 そんな。 ) アマウラの料理は美味しいんですよねえ。 ニック・ジャガーとか。 いろいろ。 それにちょっと私もお仕事したいですし。 外国人がいっても大丈夫なようでしたら、希望はしてみたいですけども…………。  [Fri 30 Dec 2011 00:34:44]
クロゼット > 女性的機能の活用には適度の社交性が必要不可欠、と記憶しています。(この人が一番変化が無いというか――スキルは変わっても性格が変わってないな! みたいな気がするのだがどうだろう。 陣取り箒の魔女ギミー・シェルター登場で、戦争だの何だの合宿だのの際に動いてた面子となる。 無意識のうちにちょっと立ち場所変更。位置を空ける感じで。) 助かります。さらに良くなりました、と評価します。(咀嚼機能や喉の動きが無いので、クロゼットの食事・水分補給はほぼ無音だ。 器を傾けた後、余韻を楽しむみたいに少し止まってたりするけど。) 言語的にはデー・ジマと記録にあります。 アマウラ系列の知識は記録のみですが、祭典及び食文化に特色があります。 (テロと身分制度以外では、年明けのほのぼのフェスタとかが有名だろうか。 メイドさん仕様クロゼットは普段から高い汎用性をさらに強化される。情報装置として一通りの情報をだすが――今回はあまり仕事に役立たない情報だけだ。) 希望者と飛行可能者一名を選出し、此方側に有事の際の待機 が定番の編成です。(通信可能な距離にはならなそうだし。 とジュースをちびちび啜りながら、クロゼットも必要ならば参加の意思を表明する。護衛のほか、必要な手形が一枚減るという効果が見込める か。) [Fri 30 Dec 2011 00:29:01]
ギミー > ( ―――ギミー先輩? 冗談以外では言ってもらえない言葉に、バカにしているの?と一瞬いじけた顔して固まるが。 どうやら咄嗟の反応だったらしい雰囲気に、私のオーラねとこっそりご満悦。 あいにく勘違いなのはさておき、ルキアには牛乳でも飲んで欲しいところだけれど、ジュースが回ってくるならそれでよしと見守る姿勢。 )   …あ、レモン、も―――   ( そしてルキアは酸味や辛味以外の味を捉え難かったはず。 ラティーシャのついでにとただのレモンをお願いしようとするが、ウェイトレスにとってはごく普通のホラー系子供だったらしい。 オーラ通じず、難産にするわよとジト目で見送った。 )   …。   ( 味が分からないのは寂しいだろうから、タバスコは奪えないけれど。 野菜を残すのはよろしくない。 脂っこいものもよろしくない。 そっとルキアの取り皿に手を沿えて、端っこが正面にくるようにターン。 …そうは言っても、自分も脂っこいもの好きだけど。 ここはお姉さんとしてお手本になるべく、積極的に野菜系を取っていこう。 もちろん苦になるわけじゃない。 体に良いらしいと聞けば割と何でもありがたくいただける。 )   …ナットーの、国、よ。 それに… 良い、箒を、作るわ…   ( 面白い美容食があるとか、アマウラ人の職人は良い仕事をするとか。 油を使わないアマウラ料理のファンだったりして擁護的な事をぽそぽそと。 しかし旅行するかと言われればノーである。 荒野などでは広域索敵が活きるけれど、戦闘要員になれないのでは個人の護衛に動員するのは向かなそうだし。 ) [Fri 30 Dec 2011 00:26:48]
ヴィヴィアン > デジーマ、だっけ?変な名前よね。発音しにくいったら。( アマウラの外国人居留地。アマウラは主義主張の食い違いから同一民族内での内乱が続いているらしいし、テロも多発する情勢不安定な国だ。 この間の爆散ニンジャも国家転覆を狙うテロ集団だったとか何とか。 ) ふうん、悪くないと思うわ。 確かにアレは脅威だったものね―― 体格に恵まれてないアンタには向いてるんじゃないかしら? ただ、ちゃんと専門家に翻訳して貰うなり、アドバイスを貰った方が良いとは思うわよ?ネイティブじゃないと分からない言い回しとかニュアンスとかあるし… なんでも一人でやるんじゃ効率悪いわ。( と、ブリッツへ。結局は筋力がモノを言うのだが、体格に向いた技というのがあるものだ。何にせよ、自発的な行為ならそれを止める気はない。 が、変に気負って回り道するのは止めておこう。 ) 同じ事、一昨年も聞いた気がするわぁ? ( で、春になったらブラウスのボタンが弾けたのだ。 こっちは特異体質のようなものだけど、まあ、そんな駄犬っぷりも可愛いのだ。 しゃきっとしたラティーシャなんていじり甲斐がなさすぎて可愛くない。 よしよしと撫でつつー、だ。 ) あら、そう。 まあ、困ったら言いなさい?手伝うわ。( 言葉の不自由なククルゥに説明を求めるのも難だったか、と追求を諦め、非積極参加の立場を取る。 ヘルプって立場だ。 本気で飛べば3時間程で到着する距離だ。 ) [Fri 30 Dec 2011 00:09:58]
ルキア > お前達結託して酷いなオイ。 ( 果物ジュースに変換された子供思い達による注文やら、アルコールを遠ざけながらグラスに注がれるぶどうジュースに不機嫌そうに顔をしかめて。 ) そんな一つや二つの年齢の差を気にするなど器の小ささが知れ………ヒッ!? ( 素でビビッタ声を上げる姿は、歳相応の子供らしくて可愛らしい部分もある。いつの間にかどんよりと背景にくらーいオーラを背負った少女に背後を取られるルキア・フィンケル。 ) ( 渋々 )( 不承不承といった感じだけれども、ギミーに窘められればこれ以上の文句は言わない。くすん。たまには飲んだっていいじゃん。 ) ( 取り分けられた小皿に盛られた野菜を丁寧に端に避けながら、備え付けのタバスコとドレッシングを振り掛けたポテトを口に運ぶ。野菜好きじゃない。 ) [Fri 30 Dec 2011 00:09:06]
ククルゥ > めいど とかいうのと もう一人は知らんが  全部で二人 ( サラダを小皿にせっせと分けている。 子供達の分だ(ブリッツを含む) )( あとラティーシャの注文にあわせて、同じものを。と追加注文しておこう。 困ったときの「同じので」この言葉はとても重要なのだ。 ) ブリッツには 前科があるから な ( 前に怪我をした後に無茶をした。 だから念押しだ。 ポテトを回される子供達に追加といわんばかりに小皿に山盛りにしたサラダを配っていこう。 野菜食え。 ) 名前が みずき だったか  向こうの人間なんだろう ( 物見遊山でいくものじゃないというヴィヴィアンに答えよう。 人員的には場合によっては自衛できない子供を除くと、ラティーシャやクロゼットが有力ではあるか。 ) ククルゥは 興味がある ( 甘いシードルを飲み干す。 物珍しく見られるのには、慣れているといえば慣れている。 ) [Thu 29 Dec 2011 23:58:52]
ラティーシャ > うーん、アマウラかぁ…何人必要になるか分からないけど、一応候補として待機しておくね。 あ、カルーアミルク下さ〜い! あと、こっちの子達になにか果物ジュースお願いしまーす! ( と、言うわけで子供達にソフトドリンク注文。 小さい内からアルコールなんて飲むとよくないのだ。 此処は私達がルキアとギミーの健康を守らなくちゃ。 ) だって、冬場は蓄える時だよ! 去年が特別だったんだよ? だから、春になったら…頑張るよ私は。 ( 自分に言い聞かせた。 寒いの嫌いだし、運動も苦手だし、目立つのも嫌いだし、あ、サウナで!サウナで痩せようそうしよう! ) ( と、決心しながらムール貝をフォークでつついた。 ) [Thu 29 Dec 2011 23:49:31]
ブリッツ > ( ちなみに冬は、食べ物さえ気をつければ本当は痩せ易い時期なので、頑張れば色々大きな効果が期待できるのだが…!とは、ラティーシャには言えなかった。だっておいしいもんね、この時期のご飯は! ) なっ、何でオレにだけ念を押すんだよ…っ!? ( これでも魔女だ、呪いの危険性はわかってる。でもククルゥは何故かオレにだけ言ってきた。なぜだー! ) お、オレだって机に向かう時ぐらいあるんだぞぅっ。…身体動かしてるほうが好きだけど。 ニンジャの一件のお詫びとして、忍術の習得方法が書かれた巻物が送られてきたんだよ。自分の戦い方に取り入れられたらなって…。 ( ちょっとだけ言葉尻が濁る。初めて殺した相手に対する、何らかの気持ちがあったのだろう。 ) でも書かれてるのがアマウラ語でさ、辞書とにらめっこだよ。仲間にアマウラ人がいれば楽だったんだけどな。 ( いっそ翻訳を依頼するという手もあったが、魔術書が読めないからって他人に呼んでもらう魔法使いはいない。意地でも自力でやろうと思った。 ) ルキアお前まだ12歳じゃないだろ!  ( オレだって本当はオレンジジュースのほうがいいけど格好悪いからお酒頼んでるんだぞ!あ、葡萄ジュースも好きだ。 ) ひっ、ギミー先輩お疲れ様です! ( とか言ってたらぬうっ、と背後からギミーが出てきてつい敬語になってしまった。ギミーの潜伏スキルはヴィヴィアンに匹敵すると勝手に思ってる。 ポテトとチキンはありがたく頂く、よく動くのでよくお腹すいてよく食べるのだ! ) [Thu 29 Dec 2011 23:46:02]
ヴェロニカ > 良くなってる……のでしたら良いのですけどねー。( はふう、とクロゼットの言葉にため息を吐きつつ、彼女の前へは摩り下ろしのりんごを。 ルキアの手元からはギミーと連携してアルコールを遠ざけ、グラスにはぶどうジュースを注いであげよう。 気分だけはワイン、という事で。 あとは子供達(ブリッツ含む)にもチキンとかポテトとかを配ろう。 ラティの頼んだお洒落な料理よりは、多分こちらのが好きじゃないかな、とか。 ) アマウラ、というよりも、仕事にも興味はありますしね。 行ければ良いんですけど、外国人嫌いというのは心配ですよね。 依頼人というのは、どのような方なのでしょうか? [Thu 29 Dec 2011 23:43:26]
お知らせ > ヴェロニカさんが入室されました。 『 蜂蜜酒ってありますか? 』 [Thu 29 Dec 2011 23:43:15]
ギミー > ―――難産に… なる、わ…   ( 私は初期メンバーなのよ、と先輩席に陣取っていたギミー・シェルターがやって来た。 ルキア・フィンケルの背後からグラスを握り締めひたひた近付いて、ぬぅっと顔を出しつつジト目で止めよう、酒オーダー。 忘年会だからと言ってお酌して回ったり席移動するような社交性は無いが。 とりあえず先輩席で乾杯したら気が済んで、ルキアに近い適当な椅子に腰掛ける。 ちなみに、持っているのは野菜ジュースだ。 ) [Thu 29 Dec 2011 23:31:37]
クロゼット > 事実――良くなった、と認識しています。(団員各々の機能拡張はそれぞれ方向性が別ではあるけれど―― 団体への貢献度、という点では誰もがプラス方向に動いている、と思う。 部屋を圧迫する箒が減ってくれれば、という所だが。 喰う前に膨れるヴェロニカに、やりすぎましたか、的なフォローを投げた。)   ・・・・頻発するようであれば、退治の依頼が出るのでは、と予測します。(それこそ村が危機に陥ったら、我々の出番 という所だろう。一風変わった組織では在るが、団員の故郷となれば信用してもらえそうだし。) 果物ジュース仲間の増殖を歓迎します。(酒→ジュースと変換である。こどもおもい。) 行き帰りのみであれば、外国旅行者居留地のような場所が存在したと記憶しています。 其方で待ち合わせては。(人数が足りなければ――となるだろうが、自分のような魔法生物はそもそも人数じゃないのだ。 滞在日数と行動予定の把握も問題です。と付け足す。) [Thu 29 Dec 2011 23:26:37]
お知らせ > ギミーさんが来ました。 『( どんよりどよどよごごごごご… )』 [Thu 29 Dec 2011 23:26:23]
ヴィヴィアン > そう言えば、最近熱心に何か似合わない勉強やってるわね。 何してるの?( と、ブリッツへ。 かく言う自分も、夢に介入してくる師匠のお告げで練習している物がある所――。 暫くは誰にも内緒だ。 余裕ぶっておいて影で努力するタイプである。 ) ヒドいって言ってるだけで馬鹿にしてはないわよ?ま、娯楽の無さっぷりといったら私の古巣も似たようなモンっていうかもっと酷いけど―― あらぁ?ラティーシャさぁん?せっかくメア島でダイエット成功したのに、最近ちょっとゆるんでるんじゃなくってぇ?( と、持たれかかってくるラティーシャのぷにぼでぃをつつつつつ、となぞって、ハラの肉を摘んでみるテスト。 どこからがハラの肉だ! ) なんか、要を得ない説明ね。 あそこってすごく排他的よ?外国人ってだけで殺されるようなトコだし、物見遊山気分で行く所じゃないわよね。( うーん?と先ほどの説明と余り変わらない説明を聞いて、グラス片手に首を傾げ。 あ、ラティーシャアレ取って、とかナチュラルに指図しつつだ。 ) [Thu 29 Dec 2011 23:15:36]
ルキア > そうか。アマウラか。いってらっしゃーい。ルキアはこっちで手を振ってお前らを見送っておく。 ( 爆発する国っていうのは見当違いだとしても、色々と閉塞的な歴史を持つあの街に関しては殆ど興味は無かった。まあそれに護衛の任務とかだったらオレは不適任だし。今回はオレはノータッチの方向になるのが妥当だろう。 ) 勝手に決めるなビリビリ。オレの国では12からアルコール可能だぞ。ということでルキアもまた果実酒を所望する! ( 大嘘。しかし盛ってもアルコールを取る年齢には届かないのが悲しい限りの現実ではある。 ) [Thu 29 Dec 2011 23:11:38]
ククルゥ > そんなに悪くは無かったと 思うがな ( ラティーシャの村。嫌いじゃない。故郷の山に雰囲気は似ているし、凶暴そうな生きものもいないようだから、危なくも無い。 確かに街みたいに遊ぶものは無かったから、子供は暇だったかもしれない。 ヴィヴィアンは別の意味でだろうが。 )( ラティーシャがシードルを飲むのを見てから、同じように自分も口にするが、一口飲んで手が止まる。 甘い、だけど不思議な飲み心地だ。 ) あれは誰も 触っちゃ駄目だ ブリッツ 駄目だからな? ( 別にブリッツが触ろうとしたからとかではない。 だけど、何となくブリッツに言っておこうと思っただけのこと。 呪いを解いて、普通に使えればよいものだろうが、あれは精霊あっての物だ。無理だろうな。 ) アマウラまで行きたい奴の お守りだ  行きと帰り 二人の面倒見ながらだな ( 多分、帰りまでの時間は向こうに滞在することになるか。 爆発とニンジャの町。どんなところだ。ラングフォードにも、あっちの人間はいないな。 ) アマウラがどんなとこかは 知らん  だが 面倒見るのが帰るまでは 向こうで寝泊りだ ( このラティーシャと同じ飲み物。 なんか、甘くて飲みやすくて、不思議な咽喉越しだ。 つい、飲むペースが速くなる。 ) まぁ 行きたい奴がいたら 言え ( そのまま、2杯目注文だ。 ) [Thu 29 Dec 2011 23:07:33]
ラティーシャ > ひ、酷くないよ! いい村だよ! わっちの里を馬鹿にすんでね!! ( そんな喋り方はしないが。 わざと不貞腐れた様な顔でシードルを煽り、もー、と意地悪なヴィヴィアンに凭れ掛かる。 あ、冬場は、ちょっと、若干、やや、ゆるむのは仕方ないと思うんだ。 あったかくなってきたら頑張る! ) 鉱山に行った3人も大変だったみたいだけど、ククルゥが持って返って来たあれ、危ないから厳重封印だね。 呪いだけ解除したいけど、そもそも毛皮自体が呪いそのものっぽいから無理かな。 ( ヴェイティアンの古い精霊の毛皮。 まったく想定外の遭遇で大変だったと聞く。 皆ぼろぼろで帰ってきたし、クロゼットの修理も最近終わったばかりだ。 ) アマウラ? 行った事無いけど―――手は空いてる、かな。 ( そう言えば魔女傭兵団自体もそうだけど、イエロティア全般にあまり縁が無い。 知り合いにほぼ居ないレベルで。 ) [Thu 29 Dec 2011 22:53:08]
ブリッツ > サンキュー、ラティーシャ。 ( ありがたくタオルを頂戴して。最初は傭兵らしくない仕事ばかりで、傭兵だという実感がわかない日が続いたけど、それも段々と実戦を体験するようになり―― 命を落としそうになることもあった。でも、どうだい。みんな生きてここに集まってる。きっと来年もそうさ、再来年もそう。 ) ルキアはオレンジジュースでいいだろ子供だし。 ( と勝手に決める。 ) あの骸骨は退治できなかったのも気がかりだな。ラティーシャの村で悪さしなけりゃいいんだけど。 ――アマウラ?ニンジャのこともあったし良いイメージはないなあ。スクロールの勉強ができるかもだけど。 ( 最近ようやく忍術の巻物の翻訳がだいたい終わったのだ。まだ間違いもあるだろうから、実践しながら手探りで勉強して行くしかない。でもま、お仕事ならそんな勉強している余裕は無いか。 ) [Thu 29 Dec 2011 22:44:53]
ヴェロニカ > ( わーい!と諸手を挙げて、出てきた料理とお酒を歓迎する。 蜂蜜酒のジョッキを片手に、チキンを持って、貪り尽くす心算である! ) むぅ……。 私だって頑張ってるんですからねー? ( チクチクと突き刺してくるクロゼットに頬を膨らませて反論しつつも、口調ほどには怒ってない様子。 これが本心からの悪口であったとしても、基本的に凹むタイプなのだ。 なのでヴィヴィアンからの「ふーん」も、ちょっぴり寂しそうな顔をしていたり。 ) えっ、アマウラですか? 面白い場所ですね、また。 どんなお仕事なんですか? ( ――――なのでまあ、がんばらなきゃな、と思ってるのも事実なわけで。 とりあえずその話題に食いつく事にした。 ) [Thu 29 Dec 2011 22:43:45]
クロゼット > 100%ジュースと遜色のないものであれば――お気遣い感謝します。 ヴェロニカさまは順調に機能を向上されています。(蛇みたいに執念深いクロゼットのいじめ行為も、そろそろ許してやるか、という気分になるような雰囲気だ。 一礼とともに受け取ったタオルで体の水分を取って―― 大体机から一歩引いたところに立ってるのがいつものポジション。 装備を下ろし幾分軽くなっているとはいえ、安物の椅子を破壊できる重量は健在だ。) 不気味ではありますが、現在であれば問題にならない要素です。 戦争前に合宿があれば――  定期的に開催するのも有効と提案・・・・難題です。(パワーアップした皆様なら不測の事態にも対処が可能だろう。 出来なかったことはもう一度やればいい、と子供思いな所を発揮しようとして、スト発言にぴたりと止まる。 個性豊かなのも大変だ。) ・・・次の合宿先ですか と確認します。(アマウラ というと侍と爆弾(忍者)とカラクリの国のイメージだ。 くん、と視線向けて、まずは内容を聞いておく。必要ならばサポートに回る気だが―― さて。) [Thu 29 Dec 2011 22:31:05]
ヴィヴィアン > アマウラ?また随分な場所ね。 何しに行くの?( と、とりあえず聞いてから決める姿勢。 ) [Thu 29 Dec 2011 22:26:54]
ヴィヴィアン > あんまり褒めないのよ?すぐ調子に乗るんだから( と、聞こえてくるくしゃみに、唇に指を当ててしー、と。 美も実力も、本当に地道な積み重ねなのだ。 ブリッツが伸びてきているのは、自分への対抗心が元になっているのだから、それを損なうような事はしたくない。 まあ、そろそろ自信をつけさせて良い頃ではあるけども。 語尾下がりになるヴェロニカを横目に、フーン、とか。 このヴィヴィアン、落ち込んでる奴は突き放したり放置したりするタイプである。 ) いらっしゃい、ご苦労様。 先に頂いてるわ。( と、後発組にグラスをちょっと上げて見せて ) 合宿は今思い出してもヒドかったわね… メア島よりマシだったけど、またやるって言ったらスト起こすわよ。 ラティーシャが私をナイスサポートしてくれるのは当たり前だし、何時もの事でしょ?いちいち褒めたりしないわよ。( 訓練の効果があったのは同意するが、相変わらずの田舎嫌いっぷりである。 ラティーシャのサポートについてはもはや当然の有様!と最大級の賛辞をば。 他の面子のように、大抵思うように行動してくれるので、いちいち乗せて上げたり訓練したりしないで済むのだ。 それでも褒めて欲しいんでちゅかー?と顎の下をたふたふ。 ゆるんでたらゆるさない。 ) [Thu 29 Dec 2011 22:25:51]
ルキア > うぅ…さむっ。冷える。凍える。 ( タオルを受け取る人影に、ちっこい姿も混じっていて。ローブに積もった雪を外で払い落とすと、小さなくしゃみをしながら店に入ってきた。 ) そうだな。ルキアは何を頼むかな。 ( 年末という時期なのだ。それならたまには普段飲まない物を頼もうかなとか考えたり。お酒とか!久々だ! ) 良かった…。早めに終わって、本当に良かった…… ( デカいのの言葉を聞けば、心の底から良かったという感傷を込めながら呟かせてもらう。 ) [Thu 29 Dec 2011 22:23:16]
ククルゥ > ( ヴィヴィアンがブリッツを褒めている。 ブリッツもしっかりと成長しているということか。あのヴィヴィアンがああ言っているということは、本当のことなんだろう。 ) 野菜は もっと持ってきてくれ ( 皆野菜を大量に摂取するべきだ。 街は野菜が大量に摂取できていい。 ) あとは もう少し子供を 歩かせたくはあったがな ( ギミーとルキアだ。 2週間くらい山の中に放り込んでおくくらいやっておきたいとは思っていたが、結局出来なかった。 ) そうだ この中でアマウラ行きたい奴 いるか? ( 仕事の話だ。料理や酒が運ばれてきたのを見て、本格的に飲み始める前に言っておこう。 アマウラに行くといっても旅行じゃない。お守りの仕事だ。 ) アマウラまでの お守りの仕事だが な ( 一応しっかりと仕事と言っておこう。 ) [Thu 29 Dec 2011 22:21:47]
お知らせ > ルキアさんが来ました。 『 へくちっ 』 [Thu 29 Dec 2011 22:17:05]
ラティーシャ > あ、こっちだよー! はいタオル。 ( 後から到着した一人と一体を手招きして、濡れた服やボディを拭くタオルを各々に差し出す。 さっきまで止んでたけど、また雪が降り出しているみたいだ。 ) 合宿の成果もあったんじゃないかな、弱点克服とかチームワークとかを中心にメニュー組んでたし――――あのガイコツ顔は結局何だかわからなかったけど。 ( ひとしきり注文やらなにやらを仕切り終わってぼすんちょこんと座り、しみじみと。 私の田舎でやった合宿だったけれど、地元じゃあんなものが出るなんて話は無かったし、誰も知らなかった。 モヤモヤする不安要素だ。 ) ヴィヴィアン、最初ギルドに襲って来た時の私のナイスサポートをですね。 ( 褒めてくれてもいいんだよ? とばかりに首を傾げる。 勿論今日も隣の席が定型ポジションである。 シードルと一緒に最初に頼んだ料理がぼちぼち届き、皆が摘まめるようにテーブルに並べられて行く。 ) [Thu 29 Dec 2011 22:13:37]
ブリッツ > うぅ、誰かオレのこと噂してたかな…。 ( もうちょっとタイミングが早ければそのコメントを聞いて最初からテンションがマックスになったが、きっと酒場内の静電気が酷いことになったのである意味聞けない方が良かっただろう。 ) ごめん、遅くなったよー!この時期は馬車の定期便の数が少ないということを失念していたぜ…。 ( コートの上に少し積もった雪をばばばと払い、皆が集まっている酒場へクロゼットと共に遅れてやってきたオレ。残った仕事を片付けても時間には間に合う予定だったが――。 ) あ、えーとえーと、オレはリンゴ酒とかで…。 ( お酒に関しては、ラティーシャとルキアに助けられたからいいものの凄い失敗をしてしまったので、控え気味だ。 ) [Thu 29 Dec 2011 22:05:59]
ヴェロニカ > あ、あとチキンと、あげたポテトも。 大皿でお願いしまーす! あ、それとクロゼットもりんごの摩り下ろしとかなら食べれるんじゃないですかね? ( うん、がっつり食べたいしね! ラティに続いて料理を頼む。 オードブルとかそんな、細かい区分に興味はないのだ。 ) そうですか? 私は小さい頃に読んだお話に出てくる、魔法使いのおじいさんが飲んでたイメージなんですけど……。 ( と、徐々に言葉尻が落ちてくのは、「まだちょっと精神的に参ってて」が少しぶり返したせいでもある。 あんな巨大な蟲に踏み潰されるなんて経験は、一緒に一回だけで十分だ。 うん。 ――――幾ら食べても飲んでも影響を受けないということは、酒で酔っ払う事ができないということでもある。 できるだけ楽しく騒いで、意識して忘れるように務めないと。 )あれ? 珍しいですね、ヴィヴィが素直に褒めるなんて。 でも、ブリッツ頑張ってるのは確かですよねー。 ( 確かに、ここしばらくでヴィヴィとブリッツのコンビの姿をおおく見かけるようになったと思う。 仲良く一緒に訓練するのは良いことだ。 うん。 ) ――――って、も、もいだりしませんよぅ……! ( と、ちょっと涙目になってクロゼットへ反論した。 ) [Thu 29 Dec 2011 22:04:28]
クロゼット > 少々の遅刻を謝罪します。 本社組が何名か―― 今到着しました。(備品の癖に注文までしておいてからそう言って頭を下げる机の横のクロゼット。体に付着したさなきらきらは鏡面装甲とかじゃなくて、ボディにつもった雪だろう。本日は全装備を外してあらわれた。そして外は雪景色だ。同時到着のブリッツたちと違って寒さに影響されることはないのだが。)  ・・・・配属された当時から見ると、皆様は順調に機能拡張されている、と客観的に評価します。(とりあえずは配膳とか手伝いながら、そんな感想である。 個人差はありますが、と心の中では思うものの、さほど大きな差でもない、か。) もがれる心配も消失しました。 [Thu 29 Dec 2011 22:02:06]
ラティーシャ > (暴発…!) [Thu 29 Dec 2011 21:58:04]
ラティーシャ > [Thu 29 Dec 2011 21:57:53]
お知らせ > ブリッツさんが来ました。 『 べきしょーい! ( ※くしゃみ。 ) 』 [Thu 29 Dec 2011 21:54:23]
ヴィヴィアン > どうもハネムーンで新郎が飲んで、北方人並にがんばっちゃうお酒、ってイメージがあるわね。( と、ジョッキ一杯とか、考えるだけで心がデヴりそうだ。 どれだけ食べても飲んでも太らないとは言え、生きて居る限り喰い続け、飲み続けなければならないって契約は真似したくはない。 ちょっとアレなジョークを口にしつつ肩を竦め。 ) サラダも追加して頂戴。 林檎とか入ってるといいわね。 去年は戦争真っ只中だったわねー。 体中べとべとだったし、食べ物だって塩漬けの干物ばっかりで潤いがないったらなかったわ。 そういう意味じゃ、今年の新年は幸せね。( とかいう自分も、度重なる白魔術の施術によって漸く爆散ニンジャの傷痕が大分見えなくなった所だ。 今年は案外死に掛けた気がする。 3度くらい。 ) そうね、ブリッツは使い物になるようになったわ。 身体もできてきたし、自分のやる事も分かってきたし、ビビらなくなった。 まだまだ変に気負ってるから甘い事は言えないけど、感謝してるわ。 あの子が居なきゃ、私は今此処に居ないかもね。( と、運ばれてきたスプマンテを手に。 ブリッツが使い物になってなければ、自分は今頃ニンジャと共にバラバラになってた所だ ) [Thu 29 Dec 2011 21:52:18]
お知らせ > クロゼットさんが入室されました。 『果物じゅーすを所望します。』 [Thu 29 Dec 2011 21:45:10]
ククルゥ > ( 傭兵のイメージからすれば、この中の数人がいなくなっていてもおかしくは無い。 だけど、今もこうして全員いる。喜ばしいことだ。 )( む、ヴェロニカの蜂蜜の奴も名前からして、甘そうだ。 後で飲もう。 ) はっぽうしゅ? よくわからんが ラティーシャが大丈夫なら 大丈夫だ ( 判断基準。ラティーシャが大丈夫で自分が大丈夫じゃないなんてことはない。と勝手に決めていた。 ) これ 毎年する予定だったのか? ( この宴。何も収穫していないし、1年は必ず終わる。 なのに、甘いの食べて飲めて、美味いものが食える。 街は凄いな。 ) ヴィヴィアンもブリッツも 無事でよかった  ブリッツも 大きくなったじゃないか ( まだブリッツは合流していないか。だからこそ、言えるのだが。 ブリッツをみっちりと扱いているヴィヴィアンに、どうなんだ?というような視線を送ろう。 ) [Thu 29 Dec 2011 21:43:58]
ラティーシャ > ムール貝の白ワイン蒸しとカリーブルストとズッキーニとトマトのソテーもお願いしまーす! ( 各々のお酒の注文に加えて速攻で料理も注文する。 社長のお話しの間も既に何を食べるか考えていた意地汚さ故のスキルである。 この素早さを普段から発揮するべきだ。 ) ちゃんと甘口で頼んでおいたよー。 あ、ククルゥ発泡酒平気かな? ( 林檎発酵炭酸酒、である。 アルコールもあまり強く無くて飲み易く。 ) 去年の10月半ばが最初のメア島入りで、1月半ばが二度目だったから―――今頃って確か、市内が一番戦場になってた頃かな。 そういえば、新年祝いなんてしなかったよね。 ( それどころじゃ無かった、というか。 ヴェロニカが重傷から復帰して、でもまだちょっと精神的に参ってて、隊の皆も初の実戦の後で各々緊張状態だった。 その後2月で終戦、暫く静かな時期が続いた。 ) [Thu 29 Dec 2011 21:29:57]
ヴェロニカ >  だって美味しいじゃないですか。 次はラム酒も良いですよねー。( ニコニコと笑顔でジョッキいっぱいの蜂蜜酒を注文するヴェロニカ・フォーグラー。 体質と契約と両方の観点から、飲食によるデメリットを気にしない彼女は、こういう時に自重はしない。 元々あまり感情的になることもなく、ヴィヴィのコメントも受け流すのが常だ。 ) 戦争は大変でしたしねえ。 …………あれ? ( どうしよう。そういえば今年一年、戦争以外で特に何か働いた記憶が無い……! いや、もちろん日々の業務はこなしているのだけど。 ちょっと消極的に過ぎたかもしれない。 反省しないと。 うん。 ) [Thu 29 Dec 2011 21:21:26]
ヴィヴィアン > ( いわゆる、スパークリングワインの事である。 カロリー制限のため普段お酒を飲まないのだが、こういう席で飲まないのは野暮であるとして嗜む程度に頂く。 しかしそれも会話を弾ませるためのものであり、人前で酔っ払うのは恥である、という認識であるため、多くても2杯しか飲まない。 美とは日々薄皮を貼り付けるようにして出来上がるものなのだ! ) 甘い物が良い、ってまた大雑把ね―― って、そっちは蜂蜜酒って、あんた実は北方の野蛮人?( だというのに人の注文にいちいちコメントをつける辛らつっぷりである。なんだかんだで二期生のリーダーなんてやって居るが、本当は2番手か3番手で好き勝手言ってるのが性に合うのだ。 ) そうね、思い出してみると今年は色々中身が濃かった気がするわ。 人も増えたし、「これ、魔女なの?傭兵なの?」ってバイトに明け暮れてた時とは大分違ったわね。( 初参戦の戦争もあった、一部がミスコンにも出て、山篭りの合宿もした。鉱山でガードマンをやり、爆発するニンジャに狙われたりもした。 よく一人も欠けずに乗り切った物だ、とメンバーの顔を見回し、ふふん、と笑って ) [Thu 29 Dec 2011 21:16:26]
ククルゥ > ( まるで成人の儀の祝い事みたいだ。 故郷の酒は甘くは無かった。好きじゃない飲んでいたけれど、何杯も進んで飲みたいとは思わなかった。それに、大して酔えなかった。 ) ラティーシャのと 同じ奴 ( ラティーシャは甘いものが好きなはずだ。だから、ラティーシャと同じ奴にしておけば問題が無い。 それに、こっちの酒は種類が多くてよく分からない。名前も辺なのがたくさんあるけど、覚えられる気がしなかった。 )( こういう宴をしていると、戦争をやる前のふわふわとした空気を思い出す。 ) 山と違うことが 多くあった1年だったな ( 街の臭いにも慣れてきた。 初めてきたときは鉄の臭いが強くて、あまり好きになれなかったが今はそうでもない。 ) [Thu 29 Dec 2011 21:11:20]
お知らせ > ヴェロニカさんが入室されました。 『 蜂蜜酒ってありますか? 』 [Thu 29 Dec 2011 21:05:44]
ククルゥ > ( まるで成人の儀の祝い事みたいだ。 故郷の酒は甘くは無かった。好きじゃない飲んでいたけれど、何杯も進んで飲みたいとは思わなかった。それに、大して酔えなかった。 ) ラティーシャのと 同じ奴 (  ) [Thu 29 Dec 2011 21:05:18]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが入室されました。 『 スプマンテを頂くわ 』 [Thu 29 Dec 2011 21:03:15]
お知らせ > ククルゥさんが入室されました。 『甘いのが いい』 [Thu 29 Dec 2011 21:00:25]
ラティーシャ > ( 年の瀬まであと2日弱と迫った12月の末、誰かが見つけて来たとある小奇麗な酒場―――女性でも気軽に入れそうな洒落たお店で、ラングフォード私設魔女傭兵団、通称P.W.M.Cの忘年会が開かれている。 今年も無事一人も欠ける事無く、社としては大きく飛躍した一年であった事を祝して乾杯、と若き女社長、シンディ・ラングフォードが乾杯の音頭を取り、各々が上着を脱いでくつろいだ格好になって、メニューから料理を頼みながら雑談を始めたそんな現状。 何人かがまだ用事で顔を出していないが、後から合流するという話になっている。 ) あ、とりあえず最初の飲み物みんな決めちゃって〜! ( 大きな長いテーブルを二つ繋げた状態で、社長と先輩組がヒトカタマリ、私ことラティーシャ・リンド含む二期チーム中心のテーブルがこっち。 こっち側の注文と向こう側の注文を後で纏める、という事でとりあえずこっちの注文を纏める事にする。 私はあんまり苦いの好きじゃないから、林檎のシードルで、と。 ) [Thu 29 Dec 2011 20:52:13]
お知らせ > ラティーシャさんが来ました。 『ラングフォードP.W.M.C忘年会、inちょっと小奇麗で瀟洒な酒場』 [Thu 29 Dec 2011 20:42:26]
お知らせ > アーリィさんが退室されました。 『 ―― 夜風が身に染みる…これがあと何日、続くんだ? ―― 』 [Thu 8 Dec 2011 22:34:00]
アーリィ > ( なんだか、自分でボケて、自分でツッコンでる気がする。 )( エールを飲み終わると、これ以上は無理、耐えれないと代金をカウンターの上に置き、立ち上がった。 ) …ご馳走さん。 ( この時季に此処には来ないけどな! )( と云う言葉は心の中。流石に口には出さないぞ。笑顔でもないが――なんとも情けない顔に成ってるだろうな… )( そのまま、酒場を出て――いっそ、このまま淫売窟に走ってみようかとも思ったのだが、ちょっと負け犬すぎる気がしたので今日は素直に帰ることにした。 ) [Thu 8 Dec 2011 22:33:48]
アーリィ > ( ふと思った――聖夜に時間があれば、俺、教会に懺悔に行った方が良くないか?… )( 発想が駄目っぽいと、今更に自身の残念さを少しだけ自覚。 ) …でも、胸の大きなシスターだったら、邪念が増しそうだぜ。( 地獄に堕ちろー! )( こんなだから神様も見捨てるってものよ。エールを飲みながらでも発想が下。 )( そもそも、そんなに酔ってないしね。流石に酒気の所為で頬は少し赤くなったが、外に出ると一瞬で冷める自信もある。 )( でも、こんな事考えてないと、後からのピンク色を増した気がするオーラと云うか、プレッシャーと云うか、雰囲気に耐えられなかったんだー! )( この時季が生んだ哀れな被害者だったさ。 )( ――言い訳としてはOKかな?… ) [Thu 8 Dec 2011 22:23:18]
アーリィ > ( いっそ女装して、修羅場を作れば――ダメだ、似合わないし、したくない… )( 染み付いた女装癖、俺だけのパラダイス!なんて、なったら変態紳士としては駄目な気がする。 )( その前に、色々と駄目な発想なんだけどね。 )( 残念系? ) …しかし、酒には溺れないようにしないとな。 ( 今日の晩酌は、これだけと決めると、新しく出されたジョッキのエールをチビチビ。腸詰めが少し冷めてたが――自分の心の様なので、綺麗に食べ切ってやることにした… )( 俺は見捨てないからなー! )( 食べ物を残すのは行儀悪いし、フォークを突き刺すとモシャモシャ食べ切ってやった。 ) [Thu 8 Dec 2011 22:15:08]
アーリィ > ( いっそ、騎士ですよー!って鎧姿で来店した方が良かったかと考えたが、生憎と今の格好は、特に特徴もない生地の厚い黒衣――だって、鎧は重いし、外は寒いし… ) …おや?…客減った? ( ジョッキをチビチビ飲んでいると、妄想中に客が減った気がし――外には出てないと思っていたら、一組のカップルが店員から鍵を貰って、二階に消えて行くのが見えたので… ) はいはい、聖夜の前に熱い夜ですか? ( 僻みたっぷりで呟き、エールの残りを一気。うん、本当に入る店を間違った。) ( 泣きそう――否、啼きそう… ) …エール、新しいの頼む。 ( ちょっと涙目で店員に新しい酒を追加注文。店員の視線なんか気にしないぞ。声を落としたのは、周囲に気を使ってだけど――も、もしかして負け犬?… ) [Thu 8 Dec 2011 22:04:18]
アーリィ > ( 変態でも紳士です。でも、入る店は間違った。 )( ジョッキのエールを半分に減らすと、ブスリ!と腸詰めにナイフを突き刺し、一気にかじり切ってやる。貪るぞ、何かを忘れるように粗食するぞ。 ) んぐ…そう言えば、エッチってなんの略か…やっと分かった。 ( HENNTAIのHだったんだな。エロスの略かとも思ってたが、それじゃHに成らない現実にも気がついた。 )( 女の子に、えっちぃ云われると萌えるのだが、変態と云われたら――我々の業界では、ご褒美です!… )( 違いがないように思えるだろうが――微妙な違いがあるんだぞ!… )( 周りの声を聞きたくないから、思考はちょっと暴走。 )( 思うだけなら、罪には成らないんだぞ!と信じたい。 ) [Thu 8 Dec 2011 21:53:39]
アーリィ > ( 今なら、知らない誰かが来ても、嬉しくって飯や酒を奢るね! )( だって、寂しいんだもん。 )( なんて情けないことを考えながら、カウンターに置かれたジョッキと皿を眺めて、ちょっと店内の話に耳を傾けてみたが――大後悔… )( 甘い、甘いよー!俺が云うのもなんだけど、甘すぎるよー! ) …もう、聞かない。 ( ぼそり )( 心に硬く決めて、ジョッキを一気に半分近く煽ってやる! )( まぁ、エールなんて水みたいなものだけどねと、強がってみるのも忘れない。 )( いっそ、裸になって騒いでやろうか? )( ……どう転んでも捕まるから止めよう。 ) [Thu 8 Dec 2011 21:44:03]
アーリィ > ( 主に心が――なにせ、この時季に一人身なのです。ヤドリギの下に立ってもヤギすら来ないだろう時期が、刻一刻と近づいているのです… )( 良い子にしても、きっとプレゼントは貰えない。 )( 手遅れだしな! ) そんな寒い日に、酒を飲んでも良いよな。 ( なんて言い訳しつつ、一軒の酒場にフラリと入った顛末。客の入り半々か――しかし、一人客が少ない気もする。なんだか邪魔しちゃ悪い気がしカウンターの隅っこに腰掛けると、エールと豚肉の腸詰めを店員にオーダ… ) [Thu 8 Dec 2011 21:34:15]
お知らせ > アーリィさんが入室されました。 『 ―― さ、寒い… ―― 』 [Thu 8 Dec 2011 21:33:59]
お知らせ > ブレイブさんが帰りました。 『( そして頭打った衝撃と酔いのせいで今夜のことは綺麗に忘れてしまったり )』 [Sun 4 Dec 2011 03:09:24]
お知らせ > ジゼルさんが帰りました。 『(翌朝、真っ青になって謝った。)(酔って記憶飛ぶなど都合の良い事はない……!)』 [Sun 4 Dec 2011 03:09:18]
ブレイブ > ( 爽やかな笑顔と引きつった笑顔。同じアルコールに酔った人間同士でも、その内面に渦巻くものは天と地ほどの隔たりがある。 )( 口にしたのは事実だ。俺が好きなのはそれこそオリヴィアさんのように包容力があり、胸が大きくて、それから時々見せる可愛らしさもあり、あと胸も―――― )  え、ミギャー!!?  ( 色々と思いをめぐらしていたものだから避けようが無かった。派手な音を立てて引っ繰り返ったテーブルは勢い良く青年に直撃する。 ) …………キュゥ。 ( 目を回して気絶する青年。けれど口にした台詞的に青年の方がどう考えても悪かったから、周りの同僚とか女性騎士の視線はそりゃそうだというものだった。 ) [Sun 4 Dec 2011 03:07:25]
ジゼル > ………………………………。( ぴきぃっとコメカミがひきつった。 ニッコリ笑顔だ。 ジゼル・シャリオに言ってはいけない言葉の上位5つにランクインするだろうその台詞。 しっかりと彼女はテーブルの端を握りしめた。 グッと爪先をテーブルの足に押し付ける。 )( 「良いか、ジゼル。死刑台へ続く階段は13段だ。 我々はそのさらに上へと相手を叩きこむ。 つまり――――」 )( ええ、父様。わかってますとも。 )14へ進めェ――――ッ!!( 先輩めがけて叩きつけるように、おもいっきりテーブルをひっくり返した。 )( どんがらがっしゃん ) [Sun 4 Dec 2011 02:56:18]
ブレイブ > あの素敵な笑顔の裏で色々と真っ黒な事を考えているのはオリヴィアさんの素敵なところだけど!! ( 同意してしまうのは懐の広さなのか、それとも恋は盲目なのか。 ) 見てねえよ!?見たいよ!! あと断じてストーカーとも違うし、いやらしくもない! ( 素直な欲望は口にしたけれども、そのあたりの間違いは訂正する。ただの健康的な恋する青年なだけである。 ) あ、大丈夫。別に俺、子供には興味無いから。 ( 自分の身を守るようにズサッと下がった彼女に対して、何か爽やかな笑顔で言い切った。いくらイケメンで優秀な人間でも口にしたらアウトの言葉だってある。見ろ、さっき肩を貸そうとしてた女性騎士だってドン引きしてるぞ! ) [Sun 4 Dec 2011 02:50:40]
ジゼル > にっこり笑って、お腹で色々黒いこと考えてるのが、たいちょーの素敵なところじゃないれすかッ! ――――あこがれちゃうなぁ。 ( くぴくぴと両手で酒を飲んで、はぅー、とか息を吐きつつ遠い目をする。 大人の女性、素敵な女性だ。 こんな痩せぎすの身体だからこそ、隊長には憧れる。 ああなりたいなぁ、とか。 )――――は、裸も見たんれふかっ!? ストーカーじゃないでふか! いやらしいですね! ( ドン引きである。 いやらしいな先輩いやらしいと自分の身体を抱いてズサッと乗り出していたテーブルの上から退いた。 ) [Sun 4 Dec 2011 02:41:47]
ブレイブ > 黒いって言っちゃ駄目だ!合理的且つ現実的なリアリストで、それを一言で纏めると黒いっていう言葉が的確に似合いそうな気もするけれどもそれもきっと気のせいだ! ( 恋心を抱いている割には何か酷いことを言っている気もする。 ) だから決してそうじゃないぞ。俺はちゃんとオリヴィアさんは全部の部分見てる。 ( 問い詰められた青年はキリッ、という言葉でも似合いそうなくらいに真面目な顔をして何か言った。それはもう視界に入ったら即そちらを振り返るレベルでオリヴィアさんの気配を察知したらそちらを向いている。気をつけよう。一途な恋心とストーキングは紙一重だから注意しなければいけない。 ) [Sun 4 Dec 2011 02:37:45]
ジゼル > そうですよぉーっ! 確かにたいちょーは、綺麗で美人で大っきくて優しそうにみえるけど、こー、色々とちょっと黒いことも考えててー、優しいすっごく素敵な人らんれすよぉっ! ( バシバシとテーブルを叩いての主張。まあ、酔っぱらいの言葉とはいえ、わりと本音である。 なんだかんだいって、オリヴィア隊長の事は好きだし、信頼しているのだ。 認めてもらいたいという事に対する鬱憤があるのは否定しないけれど。 ) だから、そんな目で見ちゃ駄目なんれす! お胸じゃあなくてお尻を見ているような先輩は、特に! ( そこだけを見ていない=胸だけを見ていない=尻を見ている。 そういう事ですか! とバシバシテーブルを叩いて問い詰める。 ) [Sun 4 Dec 2011 02:27:48]
ブレイブ > ( どうして俺が他所の隊の子のお守りを?と視線を飲みに誘ってきた同僚に向けたら、コイツめ視線を逸らしやがった。俺を生贄にする気か……! ) へ?あ?ちょ、ちょっと待て!どうしてそういう話に―――― ( お酒臭い真っ赤な顔を間近に向けられて問い詰められた。酔っ払いの行動に何故、というのはあまりにも意味が無い単語だ。 ) 俺はそんなやましい気持ちでオリヴィアさんを見てなんてないからな! それは確かに素敵で綺麗だし大きいけれど!! 俺は決してそこだけを見ているわけじゃ無い!! ( アレ、こっちも少し酔ってた。長々と絡まれてるうちに、いつのまにかこっちも釣られて飲みすぎてたようであって。 ) [Sun 4 Dec 2011 02:22:54]
ジゼル > 違いまふよぉーっ! ( 酔っぱらいの思考は脈絡が無い。 女性騎士の手を離れてドスンと行儀悪く椅子に座りなおした少女は、グッとテーブルの上に身を乗り出して、真っ赤な顔を貴女に近づけた。 ) やっぱりアレでふか。 お胸が良いんですか、大きいのが。 ( 頬を染めて潤んだ瞳、というのならば、まあ、それなりに見れた顔ではあ るが、酒臭い息と、目が据わっているのが、色んな意味で台無しだった。 )隊長についてー、なんかこー、そーゆー、目で、見ないで欲しいんれふよぉー!  [Sun 4 Dec 2011 02:13:46]
ブレイブ > ( お酒は飲んでも飲まれるな。こういうのは程々が一番美味しいんだよな、と思っている青年。まあけど同じ話をみっちりとこう繰り返し聞かされ続けると、ちょっと自分もお酒の酔いに逃げたくなる気持ちもあるけれど。もう勘弁してくれ。 ) え?あ、うん。頑張ってるんじゃない。 ( いかん、そろそろ聞いてなかった。適当に相槌を打っていただけの青年は、当たり障りの無い返事をとりあえずしておくことを選択した。 )  [Sun 4 Dec 2011 02:09:58]
ジゼル >  …………せんぱぁい。 は、どうお考えなんれすかぁーっ? ( というところで、急にムクッと顔があがった。 ) [Sun 4 Dec 2011 02:05:34]
お知らせ > ブレイブさんが来ました。 『( すっかり出来上がってた )』 [Sun 4 Dec 2011 02:04:24]
ジゼル > 私はれすねぇっ! 立派な騎士になりたいんれすよぉ……っ! ( わかったから、というふうに頷く先輩たちは、話を聞いているのかいないのか。 まあ、聞いていなくてももう、ここまで出来上がってしまった彼女には関係無いのだろう。 )( 自分の父親は優秀だった。 戦いで成り上がったのだ。 傭兵騎士などと蔑まされるのは納得行かない。 ) ……オリヴィア隊長にも認めてもらいたいんれすよぉ……。 拾ってもらったんですもん。 ……何が足りないんれふかねぇ……。( というような内容を、延々と繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し、だ。 聴く側としても、もう勘弁してくれと言いたくなるだろう。 ――――と、不意に少女の愚痴がピタリと止まった。 おや、と顔を覗き込めば――――……) …………うにゃぁ…………。 ( 完全に突っ伏して撃沈している。 やれやれと、同席していた騎士たちは嘆息し、同じ寮に住んでいる女性騎士が、少女の肩を支えて立ち上がらせた。 今夜は、これにてお開きだ。 ) [Sun 4 Dec 2011 02:04:08]
ジゼル > ( 発端は、件の隊長――オリヴィア・トレボーニウスが、実家から送られてきたという初物の葡萄酒を振舞ったことだ。 あまり酒を呑む機会が無かったという彼女に、それじゃあせっかくだからと、先輩騎士数名が店に誘ったのである。 当初は渋っていたジゼルも、女性騎士も一緒に行くからということで、初めてこういった酒場に入ったのだが――――) らんですか、もう……なんか、こー、納得いかないっていうかぁー……これれも、けっこう鍛えてるんれすよぅ? ( ――――ご覧の有様である。 普段のフラストレーションがよっぽど酷かったのか、不慣れな酒で酔いが一気に回ったのか、おそらくはその両方が合わさった結果、こうして愚痴を零す少女騎士のできあがり、という次第。 ) ちゃんと鍛錬してますしぃ……体力だって、そりゃあ、まあ、ちょっと人より無いですけどぉ、最初の頃よりは、すこぉーし成長してますしぃ……。 [Sun 4 Dec 2011 01:48:08]
ジゼル > あんなに毎日毎回、ばくばくばくばくばくばくばくばく食べれるわけないじゃないれすかぁっ! ( と、酒場――それなりのお値段がするたぐいの店だ――の隅のテーブル席にて、小柄で痩せっぽちな少女が声をあげていた。 彼女の周囲にいるのは身なりの良い男女が数名。 少女含めて全員が帯剣し、かつそれなりに上質な衣服を着ている事から、貴族階級――いや、各々それなりに鍛えている事に気づけば、騎士であるという事がわかるだろう。 ) 隊長は良いんれふよ、隊長はぁっ! 食べれば食べただけ、頭とかお胸とかお尻とかお肉とか頭にちゃんと回るんですから。 私どんだけ食べてもこんななんですよぉっ!? ( んぐんぐぷはーっと両手でコップを抱えて酒を飲み、真っ赤な顔と潤んだ瞳でクダを巻く。 同僚――というより先輩騎士たちは、さもありなんという呆れ顔だ。 いろいろと貯めこんでそうな後輩だったからだ、ジゼル・シャリオは。 ) [Sun 4 Dec 2011 01:41:41]
お知らせ > ジゼルさんが来ました。 『 だいたいれすねぇっ!! 』 [Sun 4 Dec 2011 01:35:13]
お知らせ > イリヤさんが帰りました。 [Sat 3 Dec 2011 23:03:38]
イリヤ > ( 洗ったお皿を布巾で拭いて、戸棚の中にしまえばさあごはんだ。賄をのせたトレイをありがとうございますと受け取って、お客さんの少なくなった店内のすみっこの席に座らせてもらおう。お皿の上には鳥の唐揚げもばっちり乗っていて、そんなことで案外簡単にシアワセを感じてしまいながらスカートを押さえて椅子に座った。 ) [Sat 3 Dec 2011 23:03:34]
イリヤ > ( 今日のまかないなんだろう。匂いだけじゃよくわかんないや。お皿を割らないようにと気をつけながらかちゃかちゃ洗って、ちらっと横を盗み見る。鶏肉かなぁ、鶏肉食べたいな。今日お客さんに出したから揚げすごく美味しそうだったもん。しっかり手は動かしながらも頭の中じゃそんなことばっかりで、だって楽しいことでも考えていないとこの季節の洗い物は水が冷たくってもう、手だってかさかさになっちゃう。手から冷えていく感覚と近くにある厨房の熱とで、あっついし寒いし、温度差がすごい。 ) [Sat 3 Dec 2011 22:39:09]
イリヤ > ぅ… ( 漂ってくるいい香りにお腹を刺激されて、鳴りそうになった胃を宥めるように腹を撫でさする。さっきまでお客さんに料理を運んでいた時は全然感じなかった空腹が、ごはんって聞いた途端にこれだからげんきんなものだと、誰にもわかるわけないのに気恥ずかしくなる。思わず止まりかけた手を、誤魔化すようにさくさくと動かして皿を積み重ねた。学生さんとか学者さんみたいな人とか、ふらっと友達同士で来た人とか、魔術師さんっぽい格好の人とか、冒険者さんとか。色んな人がやってくるこの宿屋は、なんだかとってもヴェイトス市っぽいなと思う。経営しているご夫婦は仲良しで暖かくて優しくて、ご飯も美味しい。うちのお父さんとお母さんもこのっくらい仲が良かったらよかったのになって、たまに思ってはため息をついてしまう。この人たちがしてる宿屋だからこそ、自分の家みたいに常駐して止まってる冒険者さんも多いんだろうな。 ) [Sat 3 Dec 2011 22:26:13]
イリヤ > ( そう頭を下げて見送って、ふっと息を吐き出した。一組一組同じように見送っているわけではないが、今は手が空いてきたからお見送りもゆっくりできる。くるっと踵を返して人が少なくなった店内を見回して、お客さんのいなくなったテーブルに向いながらついでにお水の減りや空き皿のチェックをする。よかった、まだ大丈夫そうだなんて思いながらトレイを手にして、今しがた帰ったお客さんの席に残った皿を片付けようか。月の滴(月の雫?)の食堂になった一階部分は、少し前まではお客でいっぱいだったけれど、今はぽつぽつとお客さんが残っているだけで、がらんと広く感じられた。それを片付けたらご飯にしなよと掛けられた声にはいと笑顔で答えて、作ってくれるまかないのいい匂いを感じながら手を動かす。 ) [Sat 3 Dec 2011 22:12:25]
お知らせ > イリヤさんが来ました。 『ありがとうございました、またお願いします』 [Sat 3 Dec 2011 21:58:22]
お知らせ > ナィナさんが帰りました。 『結局ずぶ濡れの濡れ鼠で宿に戻るぞ。実験失敗だぞ』 [Tue 29 Nov 2011 23:13:30]
ナィナ > (そもそも、背中まである長さの髪だと守りきれてない気もするが気にしたら負けだぞ)…お? おおおお? いけるか、これっ!?(雨の中、いわゆるシャンプーハット装着の野生児がその使用感を体感中…)わぶっ!? やっぱりだめだぞ、これーっ!?(と思ったら、水を吸った革はへちょってきて、しかも自然の雨は風などに煽られて結局顔とかにも掛かるんだぞ、だめだぞ、これ使い物にならないぞ) [Tue 29 Nov 2011 22:59:10]
ナィナ > そーいえば、こういうのがあるとか聞いたぞ(おお、思い出したぞ。と革を丸くドーナツ状に切り取って…頭にかぶってみる)こうすれば顔が濡れずに髪を洗えるらしいぞ(じゃーんって感じで冠っぽくていいかも知れないぞ…そして、ちょうど外は雨だぞ)よし、実験するぞーっ!(いざ、その性能を試すべく外へ飛び出すぞ) [Tue 29 Nov 2011 22:54:45]
ナィナ > (よし、いつまでも見上げてても雨は止まないのはわかったぞ。仕方ないから、皮紐とか編んだりして、故郷で作ったことがある飾りを作る事にするぞ)………むー…(いわゆるミサンガみたいなものだぞ。特に芸術品としての価値もないぞ、何よりナィナはあまり器用じゃないんだぞ。獣肉から皮をはぎとったりとかはできるけど、指先の器用さはイマイチなんだぞ) [Tue 29 Nov 2011 22:47:32]
ナィナ > (別にナィナは毎日風呂に行かなくても平気だぞ。むしろ、風呂なんてここに来てはじめてなんだぞ。水浴びくらいはした事はあったけども、暖かい水を溜めた広い空間なんてはじめてみたぞ)…でも、それだとダメらしいぞ(うん、洗ってない犬みたいな臭いがするとか言われたんだぞ。それが良くない事らしいから、ちょくちょく行く事にしてるんだぞ。人のマチと言うのは大変だぞ) [Tue 29 Nov 2011 22:37:28]
ナィナ > (そー言えば、また工事みたいなのがあって人手募集してたのに、結局詳しい場所がよくわからなくて行ってないぞ。相変わらず文字は読んでもらって図を描いてもらってようやくたどり着けるレベルなんだぞ)…これだけ水が落ちてくれば、外に出ていれば風呂の変わりになるか?(昨日の豪雨くらいだったらそれでOKだったかも知れない。この時期は寒いが川で泳いだりするよりはマシだと思うぞ。今度雨が激しくなったらやろうと思ったぞ。覚えていれば) [Tue 29 Nov 2011 22:34:02]
ナィナ > (ヴェイトス市全体から見れば、ランクの低い安宿に分類される宿屋に滞在している野生児、もといヴェイティアン。老夫婦が出来る範囲でやっているのだからサービスが行き届かないのは仕方ないと言えるが、ナィナからすれば寝床が提供してもらえるだけでありがたいんだぞ。そのお礼も兼ねて、薪割りとか力仕事などを手伝っているのだけど、昨日激しく降った雨は今日まで降り続いているんだぞ。恨めしそうに外を見るぞ)………退屈だぞー……(控えめにそう言ってみるぞ。世話になっている宿の人に迷惑を掛けないくらいの配慮はできるようになったんだぞ) [Tue 29 Nov 2011 22:30:50]
お知らせ > ナィナさんが来ました。 『 むー…、雨だぞー… 』 [Tue 29 Nov 2011 22:26:21]
お知らせ > アーリィさんが帰りました。 『 ―― 寒みぃ、寒みぃ ――』 [Mon 21 Nov 2011 23:24:24]
アーリィ > ( 恥かしがる表情も良いものだ。 )( 捲るのは風、見えても事故。自分に罪はないぜ。 )( 最悪だー! )( そんな都合の良いシーンに出合ったことないけどね。 )( こんな妄想をしてワインを飲んでいるとボトルなんて直ぐに空になった。そろそろ帰るかと、カウンターの上に料金分+少々のチップ込みで硬貨を置き――席から立ち上がると一度伸び… ) んー…ご馳走さん… ( 店員に挨拶すると、店を出て――外の寒さに大きく身震い、酒気で誤魔化せないと苦笑を零し… ) …帰るの面倒だな… ( そうは口走っても、ここまで出たら帰るしかなく――下宿先に向かって歩き始めた… ) [Mon 21 Nov 2011 23:24:03]
アーリィ > ( ワインをゆっくり味わいながら、ボトルも一人で半分近く空けると、頬の赤味が増す。 )( 店内に目をやらないのは、今のところ女性客も、女性店員の姿を見て居ないから――だから、肴は妄想だぜ!… )( いや、何を妄想しているとか聞かれても困る。だって口には出せないから! )( モモ肉を焼いた肴の方は、既に綺麗に平らげて、食べかすが残った骨と脂汚れが残った皿だけ状態。 )( うん、香ばしくて美味しかったよ。期待し過ぎさえしなければ、まったく問題なしの味。 ) …この季節はスカートも長くなりがち…しかし、風が強くなるから、プワァ!と捲れて…見えそうで見えないのも良し! ( 妄想が口から零れたが、酒の席でのこと。気にしてはいけない。 ) [Mon 21 Nov 2011 23:13:10]
アーリィ > ( 色々と間違っている嘘知識。一生封印の方が良いと思う。 )( でも、何時かはと狙いたくもなるよね。 )( 鶏肉を肴にしてるからワインは赤。取りあえず、最初のグラスを空にすると、ボトルから自分で酌をし――まぁ、この程度のアルコールで本格的に酔わないと思うが、帰り道の寒さを払う酒気には十分だろう… ) こう寒いと冬本番も、もう直ぐかと実感できるね。 ( 店内は比較的に暖かいので、外に出て帰りたくなく成るが、そうも云ってられないので気をつけよう。 )( 気をつけて、どうこう出来るレベルでもないがね。気構えの問題。 )( こんな事なら、コートを羽織ってくれば良かったとか、今更だしね――寒い場所で生まれ育ったから、ついつい油断した自分が悪い… ) [Mon 21 Nov 2011 23:03:09]
アーリィ > ( 凄く不味い訳でもないが、微妙な表情に成るのは過度の期待から。気を取り直してワインを飲んでから――大きく溜息… ) …死のう…とは、流石にネタで言うだけ。 ( 料理の味で、そこまで絶望しないぞ。これで自殺考えるとか、どんなけメンタル弱いって話だよ。 )( 当初の目的を考えると合格点だしと、発想の転換。デートには――相手がいないけど…使えないと脳内メモ。 )( 店にとっては、かなり失礼なレベルの脳内メモだが、サトリでもない店の人間にはバレないだろう。バレたら泣くね! )( そして土下寝で謝る!座じゃないよ、寝だよ。ベターン!と床に倒れこむように寝るのがポイント。これ以上頭が下げれないと云うオリエンタルな謝罪の最上位! ) [Mon 21 Nov 2011 22:53:18]
アーリィ > ( カウンターの上に酒と料理が並んでいた。はっ!何時の間に――結果だけが残った、王様な真紅のあれ?… )( 単純に妄想してて気が付かなかったのが現実なのだが、それはそれ。取りあえず、ワインを一口。 )( 初物は、味が熟成されてないからと避ける人も居るし、もちろんそれは個人の感想なので尊重もするが――私は嫌いじゃないわよ…。 )( ツンデレ、ツンデレ、ツンデレ風味。 )( 何でも良いとかは云わないで貰うとして、グラスをカンターに戻すと、モモ肉にかぶりつき――予想では、性格の悪い美食家も褒めるしかできないレベルの味を期待… )………( うん、普通。 )( 現実はこんなものである。 ) [Mon 21 Nov 2011 22:43:12]
アーリィ > ( カウンターの奥から2つ目、左右が空いていたのが座った理由だが、まぁ、ここでは周囲の話に耳を傾けないのが礼儀かな?と――しかし、こういう店だと、案外に味が良いと信じたい… )( 信じるだけなら無料だしね。 )( 酒と肴、今の次期ならと初物のワインと鳥のモモ肉を焼いたものを注文すると料理が出来るまで妄想タイム。 )( きっと、こういうと店が隠れた名店ってのに違いない。そして、デートとかで連れてくると、見てくれはアレだが味は保障するって感じで――更にその味に酒も進み、今夜は二階の宿で!みたいなー!… )( 相手もいなけりゃ、味もまだ未定。それでも妄想は好きに広げて良いよね。 ) [Mon 21 Nov 2011 22:33:06]
アーリィ > ( この季節柄、当たり前の事なのだが――こう夜に冷え込まれると云いたくもなるのが人情…。 )( 大きな通りに面したある一軒の酒場――二階が宿に成っているのは、まぁ、宿場と考えれば当たり前か…に入って来た黒衣の男。 )( いや、この店を選んだのには理由はないのだが、これだけ寒いと下宿先に帰る前にアルコールで体を温めようと思うのも、これまた人情。 )( 店内の少し広いが、少し薄暗い。カウンターにテーブルが4つ。そのうち、カンターは三分の一、テーブルは2つ程埋まっていたが、残りの適当にカウンター席に腰を落ち着けると、やっと一息。 ) [Mon 21 Nov 2011 22:23:09]
お知らせ > アーリィさんが来ました。 『 ―― 寒みぃ、寒みぃ ―― 』 [Mon 21 Nov 2011 22:23:00]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『 私の健脚は一般市民を軽々と引き離した。 』 [Mon 7 Nov 2011 21:51:05]
艶子 > ( 「逃げるのか」「やりすぎだとは思わないのか」 ) ( くそぉぉ――っ、付いてくる。脅して追っ払うわけにもいかないし、滅多なことをすれば問題になるぞ。 ――走ろう! ) [Mon 7 Nov 2011 21:50:40]
艶子 > 吸血鬼は危険な存在だっ。放っておけば被害はどんどん広がる。誰かがやらなくちゃならない!それはVHGでもいいし、私でもいい筈だ! ( 言われっぱなしじゃ駄目だ。ちゃんと自分の意見を言わないと。でもどんなに馬鹿な意見でも、黙ってるよりはいい筈だ。あ、でもその内の一人が私の発言をメモしているぞ。なんで!?後で記事にでもする気か!?私みたいな―― 傭兵ごときの発言をっ。 ) 普通に暮らしている人に危害が及ぶ前に何とかしないと、あなたたち見たいな思いをする人が増えるんだっ。 ( 頭が真っ白になって自分が何を言ってるのか良くわからないけど、とにかく思ったままを言葉にした。 ) だから、やめろという言葉は聞けない。 ――おしごとちゅうなのでこれで失礼する。 ( 今は仕事なんてしてないけど、とにかく彼らを迂回して歩き出した。 ) [Mon 7 Nov 2011 21:46:44]
艶子 > いや、私はVHGの命令で動いてるんじゃない。個人的に吸血鬼と戦ってる。 ( VHGの手先め、という非難に対してそう答えた。だが、彼らはそれで納まるどころか更に声を荒げる。「どうして頼まれもしないのにそんなことを」とか。正論すぎてびっくりした。 「家族を殺された人の気持ちを考えたことがあるのか」とか。勿論ある。考えたが解決できなかっただけだ。 ) ( どうして彼らは私を責めようって思ったんだろう。VHGや教会にも抗議したのだろうか。それとも、私が後ろ盾の無い反論できない頭の弱い傭兵だからとか?鬱憤を晴らすためにとか。 ) ぐぬぬ…。 ( 私は唸る。) [Mon 7 Nov 2011 21:37:40]
艶子 > ( 彼らが言うには、彼らは家族や親しい者をVHGや教会の人間に滅ぼされた者達らしい。残虐で無慈悲な吸血鬼狩りを非難しようというのだ。女がそう説明すると、彼らは口々に私を罵り出した。 これはちょっと、面食らう。言い合いに慣れてるわけじゃないし、何せ多対一だ。みんなが次々に私を罵るから、何か言葉を挟めるタイミングでは無くなってしまう。突然の口論に周りの通行人はちらりとこちらを見るばかり。 ) ちょ…ちょっと、待ってくれ!落ち着かないか! ( 私が吸血鬼と戦ってることを良く知ってるなと思ったが、考えてみればアクセラレーターの時はわざわざコロセウムを戦いの場に選んだんだった。カリンとの一件も、暗黒街の住民とかから聞いたのかもしれない。 ) [Mon 7 Nov 2011 21:28:55]
艶子 > ( さて、ホニヤンペイに頼まれた事も対処しなければならない。シスタージャスティスと、病院に入院している…アイベツリクだったか。ホニヤンペイの話も聞きたい。会えなければ手紙などで伝えることになるだろう。特にアイベツリクの方は面会謝絶とかそういう状況かもしれないし。 ) ん。 ( さて、それはともかくとして。私はこの日、道を歩いていると数人の市民に行く手を阻まれたんだ。彼らは武装していなかったが、どこか憎悪するような目を私に向けている。 ) な、  …何だよ。 何か用か? ( 私がそう尋ねると、その内の一人の女が非難するような口調で喋り出した。 ) [Mon 7 Nov 2011 21:20:52]
艶子 > ( 誘拐魔ホニヤンペイによって攫われたと見られる男の捜索を自警団に依頼した。信用して貰えるかどうかは不安だったが、何人も目撃者が居たということで一応の捜索は行ってくれるだろう。だが、一体どこに消えたというのだ。こういう事件は魔術師とかが専門になるのかもしれないが…。何にせよ、その場にいながらあいつを止められなかったのはミスだった。しかし剣が通じない相手に、あそこまで素早く動かれたのではどう対処してよいものか。 ――刀はまだ封印したままだ。腰に提げてはいるが、私はこれを滅多なことで抜かないようにしようと思う。私は今まで覚悟なく抜くことが多かった。抜いてから考えることが多かったのだ。今度からは抜くと決めたら、必ず斬る。――代わりに鉄の芯が入った木刀をもう一本腰に提げることにした。何かトラブルに巻き込まれても、大抵は木刀で対処できるだろう。 ) [Mon 7 Nov 2011 21:16:45]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『 道を歩く。 』 [Mon 7 Nov 2011 21:08:43]
お知らせ > さんが帰りました。 『後に残されたのは、絶望だけだった。』 [Wed 26 Oct 2011 23:40:04]
> ( 男は、青年の言葉に何も言い返す事が出来なかった。  彼らがテーブルに着いたのは、ほんの30分ほど前だ。 しかし、男は店に入ってきた時より十年も年を取ったように見える。 ) 頼む、後生だから………せめて、娘だけでも。 ( 男に出来る事は、もはや青年にすがる事だけだった。 力なく青年の袖を掴み、哀願を繰り返す。 けれど、青年はその手を振り払うと金貨を一枚テーブルに置き、無言のまま席を立つ。 ) [Wed 26 Oct 2011 23:35:17]
> ( 青年の言葉を聞き、ホワイティアの男は初めて自分が抜き差しならない状況に陥っている事に気が付いた。  暗く底を見通すことの出来ない深海に落ちていくような絶望感と虚無感が胃から喉へと競り上がってくるのを感じる中、男は震える声を何とか搾り出す。 )  だ、旦那様に全てを話す。 オレのした事も、あんたらの事も、全部だ。  旦那様は抜け目ない方だ、あんた等ドフォーレ商会がこんな汚い手を使う奴らだって事が白日の下に晒される事になるぞ! ( 全てを振り絞った男の言葉に、しかし青年は表情を崩さなかった。 青年は侮蔑を露に浮かべた視線で男を見やる。 ) やってみろ。 だがどうやって証明する?  お前が宝石を持ち込んだあの店は、盗品の売買を生業にしている店だ。  いまさら何を言ったところでそれが盗品だった事など証明できはしない。 取引を取り消せと掛け合ってみるか? 売買が成立した取引を取り消す事が出来ると、本気で思っているのか?  証拠の宝石はどこにある?  この件にウチが関わっているとどうやって証明するつもりだ?  [Wed 26 Oct 2011 23:21:40]
> それは出来ない。 ( 懇願するホワイティアの男を、フォーウン系の青年は暫く黙って眺めていたが、やがて青年は事務的な口調で淡々と切り出した。 目を見開き絶句するホワイティアの男を無感情に見つめ返し、青年は言葉を続ける。 ) 確かにお前は仕事を果たした。  だが、それに対する報酬はお前の娘がこしらえた借金の肩代わりだ。 お前の頼みを聞く理由はもうない。  [Wed 26 Oct 2011 22:58:48]
> ( ヴェイトス市内のとある酒場。 奥まったテーブルについている二人の男の内、初老のホワイティアの男が急に声を荒げた。  その男は、声に驚いた周囲の視線に気づくと、申し訳ないと謝罪し、しばらく周囲の様子を伺っていたが、やがて周囲の視線が男から外れると、低く押し殺した声で相席していたフォーウン系の青年に声をかけた。 ) 旦那様は『血族』に依頼したんだ。 私はもう終わりだ、いや………それはいい。 裏切ったのは私だ。 だが、せめて娘は―――娘を守ってやってくれ! 『血族』の手の届かないところでまともな暮らしをさせてやってくれ! 私はあんた達の命令をきちんと果たした………そうだろう? [Wed 26 Oct 2011 22:49:21]
お知らせ > さんが来ました。 『助けてくれ』 [Wed 26 Oct 2011 22:41:40]
お知らせ > コーデリアさんが帰りました。 『(閨まで待ちきれずに、唇を触れる程度に、摘み食い)』 [Sun 25 Sep 2011 23:56:18]
コーデリア > ふふ…纏花さんがその気になれば、雲の上を行く久米の仙人だって、瞬き一つで撃ち落せます。 私が言うから、間違いありません。(くすり、と唇をほころばせて…) でも、それを望まないなら──最後の最後まで、お付き合いしますね (寧ろ、それをこそ望むように、唇を無音で紡いで) 嬉しいです。 でも、疲れを残さないように、ゆるゆると睦み合いましょうか…。 (とくん、と胸が高鳴るのを、下腹が熱く昂ぶるのを感じながら…) [Sun 25 Sep 2011 23:55:55]
お知らせ > 纏花さんが退室されました。 『家族の様な、恋人の様な。この関係は何と言えばいいのだろう?けれど大事な人なのだけは、確か』 [Sun 25 Sep 2011 23:50:56]
纏花 > ははは、そうだねぇ。その頼りない元手に陰りが見えてきたら、いい人でも捕まえて…ううん、なんかそんな先の絵が見えないねぇ…なんだか、コーデリアと死ぬまで一緒にいるような気がするよ。ま、あたしは悪い気しないがね(あっけらかんと、明日の朝に食べるものを語るように、己の最後を語る。茫洋とした戯言にも似た言葉に過ぎないけれど、決して悲観にあらず)…ん?ああ、あそこはあたしが自腹で借りてる所だからねぇ。今日帰るのはあそこだよ。で、明日辺りには出立しようと思うんだよ。というわけで……(コーデリアの視線を受けると、それに呼応するかのように更に体をぐい、と突き出し、細めた瞼の合間から、絡みつくような視線を返して…)住み馴れた寝床で、あたしを抱いてくれるかい?(囁くような、すぐ近くでないと聞こえないような声で…そう、持ちかけるのでした) [Sun 25 Sep 2011 23:48:36]
コーデリア > でも、まだ若いですからね。 いろんなこと試しても、まだまだ全然取り返しがつきます…。(浮かんでは消える様々な思いを、酒で飲み込んで…) はい。 塒は、青猫支給のものではありません…よね…? そこ(鉱山)に旅立つまでは、──さしあたって、今夜戻るのはあそこで構わないんですよね…? (どうしました…?と。少し、上体を傾け、かくりと首を傾け、尋ね。艶めいた唇に、頤に、首筋に…そして、胸の膨らみに、視線を向けて…) [Sun 25 Sep 2011 23:37:51]
纏花 > ははっ、正直まあ…自分でも馬鹿な考えとは思うよ。まともな神経なら…なしだろうね(女である自分の体。大凡人間が最終的に持ちうるであろうそれしか資本がない。そんな環境にあるものはいくらでもいるだろう。力弱く知識に欠け、人生の経験も薄い幼年の頃であれば男女問わず尚更だ。勿論自分もその一人。幼少時の問題はその後の人生に大きな影響を及ぼすというが、そんなもの当人からすれば構っている余裕など無いというもの。けれど、求道者のような…なんて思われてると知ったら「やめてよして」とばかりに気恥ずかしさに転がるだろう。それと、名も知らぬ男と絡み合うようにして荒い吐息を零す。それは近いうちに幾度も起こりうることであるが…それを思いコーデリアが気まずさを感じていると知れば申し訳ないと思うだろう。同時に「…嫌かい?」と何らかの期待を秘めた声をかけるかもしれない。重ね重ね、読心の術など持ってなくてよかったと思う次第である)…ありがとう。とはいえ、ちゃんと危なそうなものは避けるよ。コーデリアだって年がら年中あたしと一緒にいるわけじゃぁないからね(くつくつ、と自分より大分おっとり淑やかなコーデリアの様子に目を細めると、楽しげに方を揺らしお猪口の酒を一気に飲み干した。酒場に足を踏み入れてから一番深い、酒精混じりの吐息が溢れる)…さて、相談事はこんなところかねぇ…(おちょこをテーブルの上に置き、先ほど広げた紙を懐に戻した。そして、コーデリアに向け体を乗り出すようにしてテーブルに肘を突くと…着物の合わせ、その狭間に柔らかな谷間がほんの少し覗くのだった) [Sun 25 Sep 2011 23:19:12]
コーデリア > それは…まぁ…。 (治療とは名ばかりの娼婦紛いの稼業に、ここ数年従事していた自分には、多少は理解できる話の内容だった。それにしても、折角技量や容色が評価され、暖衣飽食を楽しめる身になっても、あっさりとそれを捨てて野に降れる心境は、立ちんぼの娼婦たちには共感の難しいものだろう。──まるで、求道者のそれのようではないか。) ……なるほど、そういう事なら確かに、青猫勤めという肩書きは妨げにしかなりませんね…。(まだ見も知らぬ誰かに組み敷かれる彼女をちらと一瞬、妄想して、気まずさに目を伏せる。あけすけな言葉は、いつもの事なので今更戸惑いはしない、けれど…) ええ…それは……そのために、居るようなものですから…。 (はふ…、と嘆息しながら、はにかむように照れ笑い) ですから、お一人であまり遠くに行かないでくださいね? [Sun 25 Sep 2011 22:49:11]
纏花 > (それまでに後何百年かかるやら。大分先の長い話である。さておき)……ああ、なるほど。そういう事かい。まあ、その心配も見当はずれという訳じゃないが…立ちんぼって訳でもないしね。それにあたしは元々、見るからに碌で無しというような連中相手に股開いて銭毟って生き延びて来たんだよ。…それに…寧ろ、それこそが目的と言えば目的なんだよ。あれだ。諸国を流離い手合わせに明け暮れた浪人がさ、たまたまいい所のお抱えになってはや数年。食いっぱぐれもないし安全だけどさ、あのギラつくような野にもう一度降りてみたい。…とまあ、なんか分かりづらい喩え話ほざいたけどさ、身も蓋もなく言えば…一生青猫には来ないような、炭鉱勤めの鬱憤で息もチンポもビリビリ荒げてる奴らと久々にぶつかってみたいのさ(右手におちょこを持ち、しかしそれを煽らず…くるり、くるりと円を描く用に回しその中で回るようにたゆたう水面眺めながら、本音をあけすけに語るのだった)それと…今なら、本当にヤバい時守ってくれる子もいるしねぇ…(と、嬉しそうに目を細めながら、再びコーデリアに視線を注ぐのだった) [Sun 25 Sep 2011 22:25:29]
コーデリア > (のちに肉やチシャを挟んでらいすばーがーなるものに進化するのかもしれないそれを、口に運ぶさまを眺めながら… ) そんな……何をされるかわかりませんよ…? 山奥の飯場の労働者なんて、どんなのが紛れてても判らないですし…。 (いくら纏花さんでも壊されてしまいます、なんて。 書類の、目に飛び込んできた太字から受けた印象の侭に、警戒を露にして) [Sun 25 Sep 2011 22:13:13]
纏花 > そうだねぇ…世の中何が通って、何が実現するかわからんもんだね(再びお猪口に酒を次ぐと、それに手を伸ばす前にこの店独自のメニュー「なませんべい」に手を伸ばしもぐ、と平らげた。なませんべいの詳細と言えば…飯を平たく緩めに握り、それを少々乾かして最後に塩や醤油で味をつけるというもの。せんべいというよりただの変形おにぎりだが気にしてはいけない)…………なんだい(流石に相手の頭の中で起こっていることまではわからない。が、何やら咎めるような色を帯びた視線に思わず尋ね返すのだった。あるいは紙に視線落とし、何か間違ったこと書いてあるかね?と時折首捻るのであった) [Sun 25 Sep 2011 22:05:45]
コーデリア > 「なんとなく」、「思いつき」でふと口を突いて出た事が、本当にやってみたかった事なんて、良く有ることです。(だしのよく染みた湯葉巻きを箸で摘んで、口に運び…酒盃をあおって、口を洗い流す) ……はい。こちらこそよろしくお願いします。 と…。 (卓上に広げられる、書類に目を落とし…書き付けてある内容を確認する。)(「ボワイ河源流」「ヴェイトス市から40km」「鉱山」「人員募集」)……。(目に入った文字列が、頭の中で変換されていく。『僻地』『街から離れた』『血の気の多い男の職場』『歓楽に飢えた鉱山労働者』)…………纏花さん。(ふるふる。) [Sun 25 Sep 2011 21:59:37]
纏花 > はは、あの頃はねぇ、ほんと「言ってみた」だけ、「思ってみた」だけだったんだがねぇ…あたしも忘れたよ。何年前だったかなんて。で、今更数年の眠りを経て芽吹いたって訳さ(もう一度お猪口を煽ると、とぷりと杯を満たした液体はひとまず空になった。はぁ…とどちらかといえば肉厚の唇の合間から、再び酒精混じりの吐息を零しながら…自分が放った問い掛けの返答を待ち、そしてそれは程なくして――)…そうか、ありがとう。それじゃ、また改めて宜しく頼むよ。コーデリア(――訪れた。正直断られてもおかしくない無計画ぶりだったが、旅は道連れ世は情け。一人でも往くが二人はそれはそれで楽しいもの。それに、家族に対して良い思い出がない身だが…コーデリアとの生活は、これがどこにでもある幸せな家庭なのだろうか、と思えるようなものであったから。そう思えば、テーブルの向こうで細まる緋色に答えるように茶色もまた細まるのであった)で、だ。早速なんだけど…ここ行ってみないかいここ(と、懐から紙を取り出しテーブルの開いているところに広げてみせた。そこに書かれているのは、ボワイ河上流にある鉱山での人員募集に関わることだった) [Sun 25 Sep 2011 21:46:43]
コーデリア > ああ…、そういえば──。(かなり、前に。戯れとも本意とも知れず、持ちかけられた会話を思い出す。仙道に身を置く自分にしてみれば居候の身こそ不自然であり。岩を枕に、川の流れで漱ぐのが仙人としての正しい在り様ですらある…。師の命は、「まずは俗を知れ」だったが。さておき) ……ええ。 (こくり、頷いて) 私の返答は変わっていません。 ……ご迷惑でなければ、お供させてください。(緋色の瞳を細め、笑みを形作りながら頷いた) [Sun 25 Sep 2011 21:35:28]
纏花 > ……ふぅ。……あー、そういえばそうか。そういや、まだ言ってなかったねぇ。まあ、あれだ(きゅ−、と杯を傾けるところまでは同じだが、長く共に過ごしてきたコーデリアから投げかけられた言葉を受け思い出したかのようにああ、と呟いた。そして僅かに視線を逸らしながら頬を掻き、その後に視線を戻して…)大分前に言ったあれだ。ヴェイドスを出てどこか違う所に行かないか、って話さ。ここが嫌いなわけじゃないし、これという行く宛も無いんだけどさ、まあなんだ、この歳になって色々なものを見てみたい、行ってみたいなんて思ったのもある(と、ここまで一気に言葉を並べると一息置いて、またきゅー、と杯を煽った。そうして、再び唇を開けば…)そんな宛もないボンクラ旅路なんだけどさ、よかったら…一緒に行かないかい?(酒精と共に、そんな誘いの言葉) [Sun 25 Sep 2011 21:24:52]
コーデリア > (ちん、と猪口の縁を軽く打ち合わせ、澄んだ音を鳴らすと、杯を傾け──トキノミヤコスタイルのほんの少ししか入らない器を飲み干した。) ……ふぅ…。 (喉を灼く、辛口の酒(ライスワイン)。久しぶりのアルコールが身体に染みとおって、紙のように白い肌をうっすら桃色に染める) ……ええと、──  (よくよく考えると、ささやかな酒宴の題目を聞いていない気がする。献杯でない以上は、祝杯の類で間違いないと思うのだけれど…)  ──今日は、どういう御席なのでしょうか……? (緩く、首を傾げながら、長らく世話になっている家主の返答を待って) [Sun 25 Sep 2011 21:17:22]
お知らせ > コーデリアさんが入室されました。 『ぷ、ぷろーじっと…?』 [Sun 25 Sep 2011 21:13:25]
纏花 > (ここはヴェイドスに数ある酒場の一つ。その中でも酒場というよりトキノミヤコの「居酒屋」と呼ばれるタイプの酒場に近い店であった。その店内にあるテーブルを挟んで女が二人、それぞれ注文した酒や小料理などを摘んでいた)…さて、頼んだ酒や料理も来たことだし、とりあえず乾杯といくかね?(お猪口にトキノミヤコのお酒をとくりと注ぎ、それを右手で軽く持ちながら…イエロティアの女が対面の相手に声をかけるのだった) [Sun 25 Sep 2011 21:08:22]
お知らせ > 纏花さんが入室されました。 『…もぐ』 [Sun 25 Sep 2011 21:01:48]
お知らせ > ルキアさんが退室されました。 『 むしろ全部持って欲しい…… ( あ、腕が。腕が、しびれて――― )』 [Thu 15 Sep 2011 00:58:39]
お知らせ > ラティーシャさんが帰りました。 『あ、脚持とうか?』 [Thu 15 Sep 2011 00:57:36]
お知らせ > ブリッツさんが帰りました。 『 …事の真相を知ったブリッツは髪をばっさり切って、益々男の子になるのだった。 』 [Thu 15 Sep 2011 00:57:32]
ブリッツ > ( 多分、ラティーシャの考えていることは的中する。未通女のブリッツがいざその時になったら、相手が誰であろうと緊張のあまり電撃をコントロールできなくなるだろう。結果、挿れる前に感電だ。焦げ落ちるまではいかないまでも、火傷を負うことは間違いない。そういう意味ではラティーシャはさっきの男を救ったとも…いえる。そして…その噂は無情にも広がるのだ。これでブリッツが恋人をつくる道のりは更に遠くなった。…まあ、それ以前に本人の男性不審が増強するのだろうが。 ) ふぉ ( ばいんとバウンドした拍子にブリッツは目を覚ます。まだ酔っ払って何がなんだかわからないが。 ) あるぇ、ラチーシャにるきあんじゃらいの。あにやってんなおまー ( そのままずーりずーりと引きずられていく。 ) [Thu 15 Sep 2011 00:55:50]
ルキア > ( なんというか色々な意味でインパクト抜群だったろう。まあ今回の件でラングフォードの電気女は処女でアレにも電気が流れて焦げてもげるだとか噂になったらご愁傷様だ。いやむしろざまぁ、って思っておこう。こっちにまで手間かけさせるからそういう目に遭うのだ。バカが。バカが。 ) ( 威圧的な表情を向けられても幼子は涼しげにその可愛げの無い顔に不敵な笑みを浮かべて見上げていて―――別に懲らしめたいわけでは無し。押しのけられて逃げられればそのまま放置だ。 )  ( 何にバウンドして取れなかったのかだとか、それで周りの男共の視線がどこに集中するようになったかはいつもどおり。隠すのにちょうどぴったしの高さにあるオレでその視線を隠すようにされれば、幼子は何か酷く疲れたような深いふかーい溜め息を吐いた。 ) …………とっととこのドジバカアホマヌケを連れて帰るぞラティ。 ( ぺこぺこするラティーシャとは対照的にまるで謝る素振りも見せずに、両手がふさがってるラティの代わりにブリッツを持ち上げようとして、持ち上がるわけなくて。ああもうめんどくさい。もうこのままずーりずり引っ張って回収していく形で店内を大変騒がせてしまった魔女3名は出て行こうとするだろう。 ) [Thu 15 Sep 2011 00:51:35]
ラティーシャ > ( ただでさえ男性不審の気が強く、こういう場所とかシチュエーションに慣れていない上に元々の性格も災いして、まったくもって自分でも何を言っているのかわからない状態。 ちゃんと整理してから喋らないから酷い物である。 ) あいたーっ。 あ、でも、ちゃんと相手との愛っていうか、合意っていうか、が、あれば、焦げない、か、も? …っわ! ( 後ろからルキアに叩かれ、慌ててフォローすれば今度は怖い顔をした男の人にブリッツを放りつけられ、まぁとりあえず解決、だろうか? 放り出されたブリッツを受けとめようとしたが、ばいんとバウンドしてキャッチできなかった。 ) ―――――あ、あ、あの、すみません!! お騒がせしましたっ!!! ( なんでもないです!的なリアクションでぺこぺこと周囲の客と店員に頭を下げ、顔を真っ赤にしてルキアを自分の前に立たせようと肩を捕まえる。 基本、視線が集まると最初の理由が別でも最終的には視線が胸に集まるのだ。 ルキアガード! ) [Thu 15 Sep 2011 00:39:24]
ブリッツ > ( 乱暴にブリッツをラティーシャに放る様にすると、二人を押しのけて店の外に出て行こうとするだろう。 ) [Thu 15 Sep 2011 00:29:23]
ブリッツ > ( 「何を言ってるんですか」って、男は冷静に反応した。こういう場面に出くわしたことがあるんだろう。しかし、続く言葉には驚いた。いや言葉というより、声の大きさか。こういうお店は静かにこそこそ会話するのが当たり前になっていて、その分ラティーシャの声が良く響いたのだ。アレに電流流れるとか、焦げ落ちるとか、ポロっとか。或いはずっと処女なんです、とか。魔女だって話や、その焦げ落ちるってのが本当かどうかはともかくとして、そんな事を大きな声で言われたら「この人、痴漢です!」って指差すぐらいのインパクトである。 ラティーシャに集中していた視線が、そのまままるっと男に集中したのである。 更に、ルキアのリアクションだ。声の大きさといい、トレイが立てたすぱーんという小気味の良い音といい、店内がしんとして呆気にとられるのに十分な反応であった。そしてルキアの言葉が続く。小娘を酔いつぶれさせて奥に連れ込もうとしたのが露見したのだ。仮にそれが何かの間違いであったとしても、こうなったときの女性の訴えは、神の啓示の如く絶対なのだ。 ) ( 酔いつぶれた女を連れ込むなんて――というのを普段は見過ごす客層ではあるが、それが明らかになれば非難する。流石に男も動揺を見せたが、その優しそうな顔が鬼のような形相に変わり―― ブリッツを担いだまま、ずかずかとラティーシャに歩み寄ってきた。 ) ( 背の高いその男はぬっとラティーシャとルキアの前に立ちはだかり、見下ろし、睨みつけ――。 )  [Thu 15 Sep 2011 00:29:09]
ルキア > ( 不機嫌な理由―――ああ、そうか。ブリッツをからかって苛めて良いのはオレなのである。だからこそ、他の奴らに泣かせられそうになるのはちょっと許せないんだろう。 )( その宿屋いっぱいに声を響かせるラティーs………って、oi.ミスった。オイ。 ) アホかお前はぁぁぁぁぁっ!! ( スパァン )( 隣にあったトレイをでその頭を思いっきり叩いて叫ばずにはいられなかったオレ。何を!公衆の面前で!!叫んでいる!!? ) ( ゼェ…ハァッ……!落ち着こうオレ。オレだけは少なくとも冷静にいこう。 ) ―――こんなガキを酔い潰させるとは悪い奴だこと。それはオレたちラングフォードの連れだ。こっちで介抱して連れ帰らせてもらうぞ。 ( キリッとかいう文字が語尾に付いてもよかったその前のやり取りだが。この場においては最年少であろう幼子は、有無を言わせぬ決定事項のようにそれを断言しよう。 ) [Thu 15 Sep 2011 00:25:17]
ラティーシャ > ( 入り慣れないタイプの店だ。 私もあんまりお酒を飲む方でも無し、この辺の区画自体があんまり縁のない所―――周囲の視線を集めるも、今ちょっと、私は怒っているのである。 結局ルキアもついてきてしまったけれど、今更追い返してる暇は無い。 ) あ、あのっ、その娘を返してもらえますかっ。 私達の友達で、その、こういうの良くないと思いますし、あ、あと、ええっと、私達、魔女、なんですけどっ、その子と…ブリッツと その、すると、あの、アレに電流流れて焦げて落ちちゃいますよっ!! ポロって!!! だからブリッツはずっと処女なんですっ!!!!! ( どうにか男を穏便に帰らせようとあれこれ上手い事言おうとして、いつも通りの弱そうな鼻声を精いっぱい張り上げてアピールした。 衆目の集まる店内に、声は響いた。 頑張った。 *らてぃーしゃ は こんらんしている! ) [Thu 15 Sep 2011 00:08:02]
ブリッツ > ( ブリッツはぐったりしていて、男の言葉にもろくな反応を返さない。残念ながら、そういう風に見られたのだ。どんなに澄ましてみせても慣れてない感じは隠せなかったんだろう。むしろ背伸びしてきてる分、簡単に騙せるっていうような。この時点ではそこにいる誰もが窺い知ることは出来ないが、済ませた後に財布でも盗んで姿を晦ますっていう――そういう男だった。 ) ( 胸の大きな女の子と背の小さな子供の二人が入店し、一瞬注目を集めるだろう。変わった組み合わせだったから。男とブリッツはといえば、今まさにその扉を開けようとしたいるところだ。ブリッツを抱えてる分移動が遅かったんだろう。男は突然入ってきた二人の方をちらりと振り返る。まさかその「ラティーシャスゴイ」のラティーシャだとは思ってもいない。 ) [Wed 14 Sep 2011 23:52:35]
ルキア > ( ちなみに元のオレであるアラン・フィンケルは酒を飲めたが、肉体面が完全に子供になってしまった今のオレは酒は駄目である。まあ肉体年齢にして10にも満たないのだから当たり前だが。それで以前酔いつぶれて、同席した大人の同業者に送ってもらったこともあったり。 ) シンディー!早くきてくれー!! ( とりあえず叫んでおく。何故かって?だってそれはお約束だからだ。 ) ――――…………。チッ、アイツめ。凄い凄いとか言うなら、このオレの事を言えというのに。 ( 最初は面白げに眺めていたルキア・フィンケルであったが、それは時が経つにつれて少しずつ不機嫌なものになっていく。 )( ま、そうだなと。不機嫌な表情のままにラティの言葉に頷いた。連れてかれてー、このまま優しく介抱されてー、送り返されてー、と。そういう展開を期待するほうが一般的では無い。 ) …………―――― ( イライライラ ) ( 何でこんなにムカついているのだろうか。最初っからからかいに来ただけだというのに。ここで痛い目に逢おうが自業自得。ばーかばーか、と笑ってやれるじゃないか。 ) ――――あ、ラティ。おい待てっ。 ( 一方的に言い残して歩いていくラティーシャ。ルキア・フィンケルはそれを見送ったあと、暫しその場で立ち尽くしていて。 ) ………………クソッ。ああクソッ。 ( そして苛立ちを誤魔化すようにため息をつきながらも、待っていてという言葉を無視してその入り口を潜っていこう。――――何をしているんだか、オレは。 ) [Wed 14 Sep 2011 23:46:59]
ラティーシャ > クロゼット…は言われなきゃどうもしないよね。 しゃ、社長ー!! ( 社長、シンディ・ラングフォードならそれこそ、わが子を守る勢いで出ていくだろう。 今から連れて来いと言われても今何処に居るかもわからないけど。 ) う、うぅーん…あのね、なんか、私は、こういうの嫌だなっていうか、こういう事はちゃんと合意の元でじゃなきゃ、だってこれって意識が無い人に勝手にあろ、あれ、あの、色々するって事だよね? ―――――やっぱり、私やだ。 ( なんか、詐欺みたいだし、女の子を道具みたいに見てるとしか思えないし、そうだ、其処には愛情も優しさも感じられないのだ。 ブリッツはただ一方的に、性欲の捌け口にされるのだ。 理屈とかはどうでも良くて、私は、嫌だ。 ) 止めて来るから待ってて。 ( 立ち上がってずんずんと歩きだし、宿の入り口を潜る。 さっき一瞬映った奥の扉は入っても大丈夫な所だろうか? お金がかかるなら、払ったっていい。 ) [Wed 14 Sep 2011 23:33:43]
ブリッツ > ( ブリッツが酒を飲んでるところは、ただの一度たりとも見せたことは無いだろう。まあ、ちょっとぐらいは食事の時に飲んでるかもしれないが、本当にちょっとだ。そして過去に一度だけ酒場で酔いつぶれてそこにいた親切な女の人に介抱されたという出来事もあった。 ) う、うん…美味しい。 ( あんまりおいしそうな声には聞こえないだろう。それからはまあ、暫くの間他愛も無い話が続く。冗談を言ったり、お仕事の話をしたり。ブリッツの反応はお世辞にもうまいといえるものではなく、緊張のせいかあまり自分からは喋りかけられずにいた。が―― その間にも追加されていくお酒。ほろ酔い気分になるにつれて饒舌になるブリッツ。何故か突然、脈絡もなく「ラティーシャスゴイ」の話をし出したり。勿論それが誰だかの説明は一切無い。が、男は笑って反応する。だが、暫くしてそれも聞こえなくなり、思ったよりも早くブリッツは酔いつぶれた。 ) ( こんな常套手段に引っかかる奴がいるのかって話だが、引っかかってしまったのだ。 「大丈夫?少し休んでく?」という男の声と共に、ブリッツは男に手を引かれ、立ち上がった。向かう先?さっき男女が消えていった扉の方だ。 ) [Wed 14 Sep 2011 23:18:36]
ルキア > でかいのの奴も見送りそうだし、ギミーはそれこそ子作り推奨だから見送るだろうし………。なあ、他に誰がいても割りと駄目だったんじゃないか、この状況。 ( ラングフォードの連中の恋愛経験値ってかなり低い奴らばっかししかいないんじゃなかろうか。どうしようもない連中め。 ) いやラティ。お前もそれなりに失礼な事を言ってるからな。 ――――ブリッツが、心配デッ。 ( 思ってもいない事を言いながら、底意地の悪そうなニヤニヤ笑いを浮かべてテレパシーON。これにて会話はだだ漏れである。 ) ( まあ安心するが良い!流石にこんな真似をするのは相手がブリッツの時だけである!オレだって冗談とか通じそうな相手ぐらいは選ぶ…! ) わー、こら!つぶされr……! ………まあ常套手段だろうな。酔わせて冷静な判断力を失わせる。アイツもまた露骨にお子様だからな。酒なんて全然駄目だってことは相手の男の方もわかっているだろう。 ( 魔法石を取られそうになるさい、何に潰されそうになったかは言う必要も無かろう。 そして魔法石の向こうから聞こえてくる声。淡々と冷静に状況を観察する。ついでに映像も浮かび上がらせておいて、どんな風になっているのかをライブ中継しておこう。 ) [Wed 14 Sep 2011 23:16:26]
ラティーシャ > ああう、こういう時ヴィヴィアンが居たら―――あ、だめだ。 ヴィヴィアン普通に見送る。 ( 痛い目に合ったとしても経験のうち、ってにこにこ普通に見送る。 ヴィヴィアンの考える事はお見通しなんですよ? 何一つ現状の役には立たないけれど。 ) 素っ頓狂は酷いよ、ちょっと、ほら、なんていうか、見慣れなさ過ぎてもやもやするっていうか、キャラ合って無いっていうか、うん。 っていうか何入れてるの…!! ( なにげに失礼な事を言いながらルキアの取り出した魔法石にドン引きした。 プライベートなんてあったもんじゃない! ) …こ、こういう魔術の使い方はいけませーん! だ、誰だって人に聞かれたくない声t 話とかあるしっ……ブリッツってお酒飲めたっけ。 ( 教育上よくない!と魔法石を取り上げようとして、そこから聞こえる声に思わず手が止まる。 ブリッツ大丈夫? ) [Wed 14 Sep 2011 23:04:13]
ブリッツ > ( そんな知り合い二人に見られていることなんて知らず、ブリッツはお店に入って席に座る。ちょっと雰囲気のいい感じの酒場っていうか、バー?よくわかんない。店内は結構多くのカップルが一緒にお酒を飲んで―― その隅っこで、一緒に奥の扉に消えて行く男女の後姿が丁度あった。 こういう時にオレに出来るのは、きょろきょろしない事だけだった。 勿論、手にした鞄の中にルキアの魔法石が入っていることなんて知りもしない。 ) ( 以下、魔法石越しに聞こえてくる会話である。 ) えっ?あ、いえ―― オレ…じゃなくて、私は…べ、別にこういうところはじめてってわけじゃないんだけど…。 あ、お酒?あ、うん…。 ( とりあえず、お酒が注文された。「ジュースみたいなもんだよ」っていう、お決まりのアレな台詞と一緒にだ。 ) [Wed 14 Sep 2011 22:54:47]
ルキア > ほうほうほう。これはこれは……。素っ頓狂な格好してるから尾けてみたら、なんだか面白い事になってきた――――あ、こ、こらラティ。見えないぞ!? ( 出歯亀?違うって。心配だから後をツケテミタンダヨー。面白い匂いを嗅ぎ付けて覗いてたら、なんだかまた面白い事になってきた。これから先、このまま夕べはお楽しみでしたねになって差したり抜いたり的な展開に――――なんて想像してたらおっぱいで目の前を防がれた!?ええい、こいつという奴は!奴は!! ) ふっふっふっ、安心するがいい乳うs……ラティよ。こんなこともあろうかと!こんなこともあろうかと!!奴の普段出かけていく時に持っていく荷物にこっそりオレの魔法石を忍ばせておいていたからな!! ( ご都合展開というツッコミはノーセンキュー。懐から魔法石を取り出して、テレパシーと精神の眼を発動させれば会話も丸聞こえだし、室内で何が起こっているかだってここから確認できるぞ!! )( まあ流石にプライベートを覗きすぎるのはー、と今更ながらに腰が引けるようだったら、或いはこっそりと店に入って遠くから観察するぐらいに留めておくか?という普通な提案の方もしておこう。 ) [Wed 14 Sep 2011 22:49:04]
ラティーシャ > あ、入っちゃったよ? 入っちゃったよ!? あれ、ほら、あ、子供は見ちゃ駄目だった! ( と、今更のようにルキアの目を塞がんとおっぱい身体を張って視界を遮る。 ちょっと買い出しに出かけた先で偶然出くわしたブリッツの奇行を追い掛け、物陰から観察もとい、応援していれば事態はあらぬ方向へ急展開中であった。 あれ、こういうのは、いいんだっけか? 乙女の園ことラングフォード私設魔女傭兵団の規律的には! あ、でも、純粋に恋愛の延長上だったりしたら止める権利は無いわけで、ああ、今私この場で最年長。 大人の、対応を、せね、ばー。 ) …どうしよう。 [Wed 14 Sep 2011 22:38:27]
お知らせ > ルキアさんが来ました。 『 チラッ チラッ 』 [Wed 14 Sep 2011 22:33:22]
お知らせ > ラティーシャさんが入室されました。 『A゚)スッ』 [Wed 14 Sep 2011 22:31:25]
ブリッツ > ( 何かされそうになったら、嫌だってはっきり言えばいいんだ。オレだってもう子供じゃないし、自分の面倒ぐらい自分で見れる。 ――で、彼が入っていこうとしたのは。 ) あ、む。 ( まあ、こういう通りだ。宿つきのところなんて珍しくない。立ち止まって萎縮するオレを見て、男の人は首を傾げてから「ああ」といって笑った。そして、「心配ないよ」って。「入るのは一階の店だけだ」って。「こういうところだから、宿無しのところが中々無いんだ」って。 ) そ…そうね…。 ( うん、まあ、それもそうか。大丈夫だって言ってるし、大丈夫だろう。オレは一緒に店の中に入っていった。 ) [Wed 14 Sep 2011 22:31:21]
ブリッツ > ( 男の人とこうして肩を並べて歩くなんて、考えてみたら生まれてはじめての経験かもしれない。傍から見たら、オレ達はカップルに見えるのかな?恋人同士で楽しそうにしながら歩いている姿を、何となく眺めていた。今は眺められる側になってるんだ。するとそのカップルとなんだか対等になった気がして、気が大きくなった。が、その反面―― 変なことされないか、悪いことに巻き込まれないかっていう不安が大きい。だって見ず知らずの男の人についていくなんて…。 いや、馬鹿かオレは。何のための雷術だよ?そうなったら力づくで何とかしちゃえば良いんだ。 ) [Wed 14 Sep 2011 22:24:18]
ブリッツ > ( え? え? ってのが正直な感想だった。だってこういう事態をまるで想定していなかったから。ヴィヴィアンとかヴェロニカとか先輩は軽くあしらったりするんだろう。ラティーシャは無理かな? ) え、えと、 あのう…。 ( でも、これってオレが魅力的だってことだよね?毛も生えてないようなちんちくりんって馬鹿にされたけど、本気をだしたらこんなもんだって。驚き、戸惑い、不安と同時に優越感。これで怖そうな人とかちゃらちゃらしてそうな人だったらそうは感じなかっただろうけど、男の人は背の高い、優しそうな感じだった。 ) う、うん…。お、お茶ぐらいだったらまあ別に…。 ( 恐らくその最後の優越感が僅かに勝ったのだろう。オレは相手の申し出を承諾してしまったのだ。 ) [Wed 14 Sep 2011 22:15:49]
ブリッツ > ( オレは女の子だ。将来の夢はお嫁さん。いつも男の子みたいな格好して飛んだり跳ねたり蹴ったり殴ったりしているけど、女の子なんだ。女の色気のあるラングフォードのほかの皆には憧れるし、こっそり化粧したり、部屋の中限定で短いスカートを履いたりしてきた。髪も少し伸ばしてる。みっともなくない程度には自分で化粧が出来るようになったころ、オレは――ううん、私は思い切ってその格好で外に出たんだ。そして、人通りの多いところを歩く。ヴィヴィアンに言われた特訓の成果で、モデル並とは言わないまでもぴんと背筋を張った姿勢のよいウォーキング。おどおどしたり、うろたえたりしないように澄ました表情。内心では心臓が弾けそうだし、スカートの下がすーすーして恥ずかしい。ただこのとおりを真っ直ぐ突き抜けてあとはもう帰ろうと思った時――。 ) ( 男の人に声をかけられ、ナンパされた。 ) [Wed 14 Sep 2011 22:07:52]
お知らせ > ブリッツさんが入室されました。 『 驚くべき事態。 』 [Wed 14 Sep 2011 22:00:55]
お知らせ > カルミラさんが帰りました。 『(大丈夫控えるさ。 あと一滴二滴くらいで。)』 [Fri 19 Aug 2011 02:04:48]
カルミラ > この島に移ってくるのが遅かったのを、今日ほど悔やんだ日はきっと無いでしょうね。(努めて何時もの表情をしていなければならないのだが、やはり衝動が満たされた瞬間はユルくなってしまうものなのだろう。 どれが宿屋の主かわからないこちらは、下郎の視線など気にする風でもない。弁えてるだろう、と最初から考えているのだ。) ええ。 お部屋というものも、見てみたいから。(努めてフラン本人から意識をハズしているのも、ちょっとした我慢の一環なのだろう。流石に此処で噛み付いてしまっては、無作法を通り超えている、気がするし。)(そんな状態で色々と弄くられることになるとは、この時のカルミラは――知ってたかもしれないが、特に対策は無かった。) [Fri 19 Aug 2011 02:03:04]
お知らせ > フランさんが退室されました。 『 カルミラが"我慢"出来なくなっても、私は構わない。 』 [Fri 19 Aug 2011 01:59:25]
フラン > …そろそろ、部屋に行きましょうか。他にもお話ししたいことがあるし…。 ( 重ねたままの手を離さず、私は席を立った。…部屋に行ってからは、またじゃれ合いが始まるだろう。何、手を繋いだり、隣り合って座ったり、髪を弄ったり、一緒のベッドに寝る程度だ。宿の主人は変な誤解はするだろうが―― まあ、構わない。 ) [Fri 19 Aug 2011 01:53:06]
フラン > そうね――。色々と慎重に、考えて動かなければね。でも、やりようはある筈よ。 ( 一度部屋の中に入ってしまえば、VHGといえど令状か何か無しには踏み込めまい。十分な時間を持って話し合うことができるだろう。 ) ( 吸血鬼は吸血鬼の血を吸って満たされるのか?満たされるのならば、彼らだけの社会の中で自給自足していけばいい。けれども吸血鬼は人を遅い、VHGはそれに立ち向かう。カルミラが言うように、吸血鬼への吸血は儀式的な意味合いが強く、食事とはなり得ないのだ――本来ならば。 ) ( しかし、フランベルジュ・フランドールはある種イレギュラーな存在だった。ここ3年にわたり、人と吸血鬼の間を彷徨い続けたのだ。常に緩やかに吸血鬼化し続けたわけではなく、人に向かって傾きつつある時期もあった。エルダー種として近づきつつある今の時点でさえ人であり、吸血鬼であるのだ。故に―― カルミラにとって「糧」となりえた。それこそがフランベルジュの能力である。 ) …くっ、  ぅ。 ( その快楽は、ただ性的なだけではない。もっと形容し難いものだ。 ) …お気に召してくれたようで、光栄よ。カルミラ…。 ( フランもまた、目は虚ろで唇は濡れ、吐息が荒かった。血を啜るその現場は見ていなくとも、妙な雰囲気であることは傍目から見てわかる。宿の主人がちらちらと私達の方を見ていた。 ) [Fri 19 Aug 2011 01:53:00]
カルミラ > ――では此方も似たようなものね。 互いに節制が必要かしら?(互いにほとぼりは冷めたが顔は見られた、見たいな状態か。打って出る決定打が無いうちは、安心なのだ。”節制”の手口は、この後二人で模索してみるのもいいだろう。)――― 。(血を捧げるとは其処に属するということ。互いが互いに属すると宣言する行為に他ならない。故にこそ、自由意志をもって向き合うべき相手に対して行うのだ。 吸血鬼から血を吸う事自体は、人より奪うのに比べてはるかに満たされない行為であり――故に儀式的と。口付けは初めての/あるいは何度目かの、小さな傷を残す。) ん・・・・ ふ。 (血を吸う、というにはソフトに過ぎる、まさに ほんのさわり、というレベル。 それでも気が付けば、傷に比しては長い時間を費やしていた。 傷を舌がなぞり、僅かに滲む流血を味わって――) フラン、あなた …… 本当に、秘密にするべきよ ・・・この味は。(顔を上げたカルミラの表情は、どうも人血を啜った折の恍惚に近いそれであった。一口で人一人の命を奪う事もあるカルミラとしては――かなり我慢したのだろうけれど。 傍目にはじゃれあう友人ですんでいた先程までよりは、ちょっと危険なムードになってしまっただろうか。) [Fri 19 Aug 2011 01:33:23]
フラン > あら、中々面白い発想ね。お店の中にお店があるなんて。 ( わざわざ歩いて回ることもしなくても済むし、便利そうだ。――このままお互い滅びずに、その世紀を跨ぐことができたら見れるのかもしれない。 ) ええ…成り立ての頃は気になって何度も読んだわ。 ――う、ん。そう、少し危なかった。でも時間も経ったし、今は問題ないと思う。…でも、記録は残されてしまっただろうし、動きにくくなってしまったわ。 ( フランベルジュ・フランドールという吸血鬼として通報された娘の情報が保管されているのだ。それはもう、VHGが滅びでもしない限り末梢されることはない。 ) ええ。少し…どきどきする。でも、そう。さわりだけだし、私達だけの秘密だから。 大丈夫。 ( ああ、またミーシャに怒られてしまう。でも、この力を確立できれば、ミーシャを助けることもできるのだ。 …そして、掌に彼女の顔が、唇が近づく。 ) ―― え、ええ。 …ごめんなさい、ありがとう、カルミラ。 ( その言葉にはにかむように笑う。そして――手に感じる痛み。でもそれは痛みではない。痺れるような、甘い痛みであった。 ) ………っ ( 私は喉を鳴らし、息を飲み、太腿を擦り合わせた。僅かに身を捩じらせ、堪えた息が切なげに漏れる。 ) カルミラ…。 ( 彼女の名を呼ぶ声に、恍惚とした色が混じった。 ) [Fri 19 Aug 2011 01:12:51]
カルミラ > 1、2、3・・・ガイドさんが要るわね。(指折り数える店の数が増すたびにくすくす笑い出した。) いつかこの街を天井で囲ってしまいたいものね。 あるいは、お店が纏めて入ったお店があればいいのに。(この時カルミラの脳裏に閃いたショッピングモール構想は、世紀を跨いだ後に誰かの手で実現することになるのだが・・・・。今はまだ同様に雨が恨めしい。) 雨にドレスを濡らさないのも、散らかったら片付けるのも ね。 本のある所で見たのだけれど――酷い書かれようだったわ、私達。(所謂吸血鬼の弱点は半分位は精神的な”癖”である。逆らえないんだけど、敢えて逆らわないものなのだ。油断するなかれ。) 危険よ。狩人連中とも繋がったみたいだし――貴方、睨まれていたでしょう?(暫く会いにこなかったのも、彼女の立場を慮っての事なのだ。真鍮暴露することになるか。夜中に吸血鬼が部屋を詣でていたと噂が立ってみろ。忽ち焼かれる。) そう・・・なら、構わないわ。 特別な関係になる儀式を教えてあげる。でも、ほんのさわりの所だけよ? ひとのことばでは、婚前交渉ということになるのだから。(アイレンベルク家では、血を吸い吸われるのは家族と花嫁くらいのものだ。あとは隷属者か―― フランとはそのどれでもない関係でありたいが、そのくらいの絆であってもいい、とは思う。 故に少しだけ。重ねられた掌に、顔近づけて―― ) ・・・これでも褒めているのよ、フラン。 謙遜するのは貴女の良い所だけれど――少し位は、調子に乗っておしまいなさい。(古今東西、罪人というのは背中を押す邪悪があるからこそよく生まれるものだ。事在る事に高して背中を押すのだが・・・芳醇な味への期待に、今日はこちらも少し酔い気味な表情。 肌に寄せる唇の奥に、小さく牙が覗いて。) [Fri 19 Aug 2011 00:57:10]
フラン > ええ。それに、いざ暮らしてみるとあまりお店には行かないから、気にしなくてもいいと思う。レストランとお洋服屋と宝石屋と喫茶店と雑貨屋と―― あれ、結構多いな。 ( 他にも細かく思い出せばあるんだろう。 ) 気になるお店があったら、いつでも声をかけてくれればエスコートするわ? …雨が降っていなければ。 ( とほほ、と窓の外の天気を見る。 ) まあ…っ。そう、そうだったのね。目から鱗が落ちる思いだわ。そうよ、他人の家に入る前にその人の許可を得る。とても重要で当たり前の礼儀じゃない。どうしてそんな風に考えられなかったのかしら。 ( 泥棒のように勝手に他人の家に入るなんてことは、そもそもが許されないことなのだから。 ) …シスター・ジャスティスは以前この街に出現した、「淑女」と呼ばれる強力な吸血鬼を討った相手よ。知っているかもしれないけど。 気をつけてね。危なくなったら私の部屋に来ていいからね。 ( と、カルミラの不安を他所にそう申し出る。 ) ふふ、そうね。そこまで真剣に考えているかどうかは私にもわからないけれど、あなたにとって特別な存在になりたいというのは正直な気持ちよ。少なくとも、あなたにそうされる事に対しての嫌悪感は全く無いわ。 未熟だなんて、そんな言い方はしないで。私のこれは、あなたの力を与えられたことによるものなのだから。 ( 今でもはっきり感じるのだ。高貴な一族の血を受けたという実感が。 ) ――ここで? ( フランの頬に少し赤みが混じる。部屋に戻ってからゆっくりと、って思ったんだけど、ここでもいいか。ほら、客は少ないし、店員は今は他所を向いている。 私はがたんと椅子をくっつけあって、肩と肩を寄り添うように。 ) …どうぞ。 ( そう言って、掌をカルミラの手に重ねようとした。 ) [Fri 19 Aug 2011 00:27:00]
カルミラ > かくして嘆きの川は水量を増すばかり。 そういうお仕事なのかもしれないわ。(提唱される天罰かなんかなんじゃねーの説。もう天使いらないんじゃないかな。)誰しも最初は緊張するものなのね。 今にしてから、少し人の気持ちが判った気がするわ。(だからこの街の人間は吸血鬼を嫌って逃げ回るのだろうか。 的外れながら的確な勘違いであった。)それは制約ではないわフラン。礼儀。あるいは浪漫というものよ。(カルミラ・アイレンベルクにもその特性は存在する。破る事も不可能では無いが――敢えて破ることはしないのだろう。肉体的な不調を招くほど強く縛られる礼節であし、多少の不便があってこそ人生楽しめる、みたいなポジティブな思考もする。) 恐らくは、それね。 面と向かって侮辱されたのは初めてよ。(常に纏っていた微かな不安の正体がこれ。 二度出会って無事で済ませる生物では無いばかりか、此処まで足を延ばすような事があれば、フランにも迷惑を掛け兼ねないのだ。) ・・・私達が誰かに吸われる意味――前に語らなかったかしら? それとも、承知の上?(言いながらも、過敏に反応して身体を起こしてしまうあたり、エネルギー摂取の問題はピークに達しているっぽい。加えて無作法中の無作法に当たるというのに、もう。) 私、お父様がお血を欲した所を見た事が無いのよね――フランより私のほうが、未熟なのかしら。(恩返しと言うなら、あの時と同じ。指先程のほんの一滴でかまわない。)あなたの体のこと、判らない事もあるけれど―― テイストしたいわ。 此処で。 [Fri 19 Aug 2011 00:02:08]
フラン > 涙を流すなとは言わないけど、節度を持って流してほしいものね。あまり雨が降ると、川が増水したり作物が腐ったり、人間にだって良いことはないんだから。 ( それを見てまた哀れむ。エンドレス、終わりが無い。 ) それがどういう場所か知っていれば自然に入れるけれど、知らなければ入るのには勇気がいるものね。ここに住んで長い私でも、まだ入ったこと無い、入れないお店も多いし。それに――私はほら、制約があるの。あなたは? ( 招かれなければ中には入れないという。お店に入るときは「いらっしゃいませ」に似た言葉をかけてもらう必要がある。それまで入り口で待って、店主が現れるのを待つのだ。無愛想な店主の場合はそんな声をかけてもらえない時もあり、そういう場合はわざわざ「見てもいいですか?」なんて尋ねて、変な娘だなって思われてしまう。 ) どういたしまして。 …怪力の修道女って…もしかして、シスター・ジャスティス?暗黒街の? ( 修道女に「怪力の」なんてつくのは彼女ぐらいだ。有名だし、あったことはないけれど聞いたことはある。 ) ――ねえ、カルミラ?それなら…私のはどう?一度あなたにはお世話になっているし、お返ししたいわ。それに…なんというか。 ( うまく言えないのだけど。 ) 変な予感がするの。最近はもう殆ど渇かないし、そういう力が身につく予感というのかしら? ( 他者に血を付与する、という。 ) [Thu 18 Aug 2011 23:41:09]
カルミラ > (大丈夫。ちょっとやそっと小突いてもニトロが爆発しないのと一緒で、丸出しじゃなければ大丈夫。) 凡百同様に哀れまれても、それはそれで哀れかもしれないけれど。 難しい問題ね。(何れにせよ降っててくれなきゃそれでいいのだが――島国の夏は大抵、湿度がつらい。守護天使は泣き上戸のようだ。) ええ。 外から見ることは多かったけれど、気が付けばこの街の建物には殆ど入った事が無いの。(知り合いに誘われ、そしてINNと出てなければ入るのも躊躇われたところだ。) 早いうちに、豪奢な宿くらい取りたいものだわ。  ・・・・ありがとう、フラン。(室内ならば失った体力も回復するし、雨を恐れる事もない。 ありがたい提案ににこり微笑んだ。不安は早速忘れちゃったらしい。) ―――はっ。 (正気?に戻ったのは 何でいけないの? みたいに首を傾げた後だった。)ええと・・・ このまえ怪力の修道女に襲われてから暫くは・・・お陰で散々なの。恥かしいわ。(たちまち不安要素を思い出し、 ぱたん と頭がテーブルに突っ伏す。 マナーも何もあったものではない。) [Thu 18 Aug 2011 23:22:55]
フラン > ( まあもっとも、このフランベルジュ・フランドールに下心が全く無いかといえば…まあ。 ) きっと天使様の哀れみの対象は人間だけなのよ…。 ( 私達の為なら自らの鼻毛を抜いてでも天使は涙を流しそうである。おっと、お下劣だった。 ) ふふ、珍しい?宿といっても色々種類があるからね。もっとお金を出せば豪勢な宿にも泊まれるのだけど。部屋を取ってあるから、後で案内するね。雨が収まるまでそこで休みましょう? ( 余裕が出来たらそういう高い宿にも連れて行ってあげたいものだ。 ) カ、カルミラっ。いけないわっ。 ( 他のお客様のほうに視線が向くのを見て慌てた。私達の言葉を盗み聞きするのはよほど近づかないと無理だと思うけど、それでも慌ててしまうものだ。 ) もう…。…どれぐらい口にしてないの? ( フランはミーシャの肌に牙を立てているが―― 不思議なことに、その頻度は少なくなっている。エルダーに近づきつつあるせいなのだが、自覚はまだ無い。 ) ( と、注文を取りに来た店員にとりあえず紅茶を二つ頼んだ。 ) [Thu 18 Aug 2011 23:08:14]
カルミラ > (それらの声掛けが無かった事――特に「下心ある悪い誰か」の出現が無かった事は、全く幸運という他は無いだろう。街に溶けこむ練習は継続中だが、そうした金ッ気のある人間への対応なんて、まだ知ろう筈もないのだから。) 地を哀れむ天使の涙 と図書館の本にあったけれど、それ故に哀れでは悪循環。酷い御話だわ。 ・・・案内、御願いするわね?(外見に比しては少々大袈裟に見える荷物も、旅人商人の入る店ならそう見咎められないか。お陰で、チェックインの動作を恙無く学ぶ事が出来たようだ。) ―――・・・・。 あ、あら、失礼。ちょっと驚いて。(こういうところもあるのか、って感じ。 独特の雰囲気に一瞬あっけに取られるが・・・ふるふると頭振って気を取り直しだ。 テーブルに付けば、努めて優雅にメニューを眺める――) 今日は、どより雲で空が見えないの。 新鮮な子がいいのだけど。(やや視線が御来店中の他のお客様の首筋に流れがちで、ある。) [Thu 18 Aug 2011 22:58:14]
フラン > ( 軒下というのは、店の人間にとっては微妙な位置だ。特にここが宿屋なら、泊まっていく事を善意や商売ッ気で勧めてくる者も居るだろうし、拒否すれば他所に行けと追い払われるかもしれない。或いは、下心のある悪い誰かが彼女に声をかけたかも。 そうなる前に私が見つけられたのは良かったと思う。偶々この宿を選んだのも。 ) 一体どれだけ降れば気が済むのかという位の天気ですものね。一体雲の上では何が行われているのかしら。 ――ええ!勿論よ。あなただとわかった瞬間にそうするつもりだったもの。 ( そう言って私は宿屋の中に戻り、偶然通りかかった店主には「連れです」と説明する。 ) いかがわしい所とか、粗雑な雰囲気の所もあるだろうけど、安心して?ここは中流階級の旅行者とか、商人とか、そういう人たちが良く使う場所よ。間違っても酒場で殴り合いの喧嘩なんて起きないわ。 ( とりあえず、一階に併設しているその酒場のテーブルにでも案内しようか。 ) 何か飲む?紅茶とか――。 [Thu 18 Aug 2011 22:41:18]
カルミラ > ・・・なんていうこと。(自らの名前を呼ばれたとき、もしこの界隈に人っ子一人いなかったら、トランクの中に逃げ込んで隠れていただろう。事実、顔の半分は荷物で隠した。 恥一文字。そんな表情だ。)ええ、論ずるに及ばないわ。 この天気だもの、用事があっても外になんて。(それが出ているのだから、事態はイレギュラーを極めている。 相手も雨に封じられたのだろうが――笑顔が出るあたり、切迫した状況では無い様子か。 此方の笑顔に混じるのは安堵である。) 未だにこの街の天気には慣れなくて――此処、良い所かしら?(入り口から出て来たのなら、滞在しているのだろう。世間話がてら、初めて見る人間の宿屋への興味などぶつけてみる。 良い?ってより、どういうとこ?って感じが。)(正確には初めてではないが、既知であるところの連れ込み宿とは大分趣がちがうだろうし。) [Thu 18 Aug 2011 22:31:31]
フラン > ( 宿屋の入り口から現れ、やれやれと言った様子で軒下から一向に止む気配の無い雨と曇り空を見上げる。この吸血鬼もまた、雨宿りをする為にここに駆け込んだ口だ。ここならば金を払っている限りは滞在しても誰も怪しまないし、文句も言われない。大学の講義も明日、明後日ぐらいまでは何も無いので、また止んだ時を見計らって寮に戻ろう。――と、思った時だ。入り口から出てすぐ真横、軒下に大きな鞄を抱える少女がいるのに気付いて目を瞬かせた。 ) …あら? ( 首を傾げながら相手の顔を確認すれば――。 ) まあ、カルミラ?こんな所でどうしたの――と聞くのは野暮かしら。お互いに。 ( こんな所で、恐らく同じ目的でやってきたであろう知り合いに会えれば顔も綻ぶ。 ) [Thu 18 Aug 2011 22:20:27]
お知らせ > フランさんが入室されました。 『 こつりとブーツの音を鳴らし。 』 [Thu 18 Aug 2011 22:14:09]
カルミラ > (大きなバッグを抱えるようにして一息ついた少女は、どこぞよりの旅行客みたいに移るだろうか。 少し落ち着きなく周囲を伺う様はほとんど街を知らない風のソレだし。 興味の無い地形には興味を抱いてなかったから、もう1年近くも暮らしながら市内に未知の世界があって――宿場の集う通りなどというのもその一つだ。) たびびとが一夜の宿を求める所、かしら。 いよいよもって無宿人の有様ね。アイレンベルクも。(勝手に宿にしていた暗黒街の一角は、現在怪力の怖いシスターが巡回してて危険。人生に二度縄張りを追い出されるとは、嘗ては予想だにしなかったことだ。 背中を壁にもたれかけ、はふ、と息を吐いた。) [Thu 18 Aug 2011 22:12:45]
カルミラ > (夢中で何かを探していた。具体的には上方からの遮蔽物。 流水に弱い、という吸血鬼の特性を色濃く受け継ぐカルミラは、雨の中に佇むだけでもある程度のダメージを受けてしまう。たとえ傘を差していても体力を徐々に削られるし、まして雨具を失った今、本降りになってはダーツの雨の中を歩くに等しいのだ。) 流石に無謀か。こういうのの果てに、私たちは打倒されるのね――(数日続く雨に閉じ込められて参っていたとはいえ、一字的に収まった隙を突いて長距離移動しよう、という計画はやはり浅はかだった。 歩き慣れぬ場所では物件の選り好みをする間も惜しい。雨足強まるを感じ、ちょっと焦って最寄の宿屋の軒の下まで避難する。) [Thu 18 Aug 2011 22:03:26]
お知らせ > カルミラさんが入室されました。 『突然の雨に降られて。』 [Thu 18 Aug 2011 21:54:18]
お知らせ > ナィナさんが退室されました。 『(そしてイモムシ齧ってる時に声をかけられてそのまま振り向いて悲鳴を上げられたりするんだぞ)』 [Wed 3 Aug 2011 23:34:05]
ナィナ > (それは何かと尋ねたら、いわゆるカミキリムシの幼虫だぞ。イモムシだぞ。生で食べてもいいけど、炙ると香ばしくていいんだぞ。ある程度作業が終わったらおやつ代わりに齧ったりしつつだぞ) [Wed 3 Aug 2011 23:32:01]
ナィナ > (なんで薪割りかと言えば、慣れているのもあるけれど…)おおおおっ ゲットー、だぞっ♪(たまーにこうして薪を割ると中にクイモノがいたりするんだぞ)〜〜〜♪(そのまま、ゲットしたものを風呂のカマドからちょっと掻き出した置き火の中にポイ、と放り投げつつ、作業継続だぞ) [Wed 3 Aug 2011 23:27:27]
ナィナ > (薪割りとかは集落でもやってたからお手の物だぞ。力任せに振ったりせずに重さでぱかーんぱかーんとやってくから、そんなに大変でもないんだぞ)これが終わったら、ニク喰うぞ、ニク喰うぞー(あと風呂に入ったりとかもするぞ、とか汗を拭いつつぱかーんぱかーんと小気味良く薪割り中…) [Wed 3 Aug 2011 23:24:39]
ナィナ > (探検して、いろいろなモノ拾って、それを売ってお金と言うモノがいっぱい手に入ったから、こーして宿で暮らす事だってできるんだぞ。もっとも、こーして手伝いをしてすこーしだけ宿代をおまけしてもらったりとかもしてるんだぞ)ふひー、今日も暑いぞー(当たり前の事をほざきつつ、煮炊きとか風呂とかに使う薪を適当な大きさに割ってるところだぞ) [Wed 3 Aug 2011 23:22:32]
お知らせ > ナィナ@宿屋さんが入室されました。 『ぱかーん、ぱかーんといい音をさせて薪を割る』 [Wed 3 Aug 2011 23:19:11]
お知らせ > ヤルピコさんが退室されました。 『後に、ゴウテンジツヤコにけんかを売ったマスターの噂が流れるだろう』 [Sat 16 Jul 2011 03:13:50]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『 その後も自慢話しなんかを交えつつ、何だかんだで会話を楽しんでしまった。 』 [Sat 16 Jul 2011 03:12:27]
艶子 > ( 優越感と共に少し罪悪感を感じる。駄目だな、私。こういうところなおさないと、いつか破綻するぞ。それで本当に素手でワイバーンと戦う時が着ちゃって「あんたなら出来るんだよな?」って皆に期待されちゃうんだ。そしてそういう局面になっても「お、おう!」って答えて。本当に素手で殴りかかりに行っちゃうんだ。出来ないことは出来ないって、ちゃんと言わないと…。 ) 戦争が無い時の傭兵は、意外とみんな暇なもんだよ。だから酒場の用心棒やったり、商人の護衛をやったりしなくちゃ。娼婦と兼業してる奴もいるよ。 街が平和な証拠なんだろうけどね。 ( 更に艶子は犯罪には全く関わらない仕事を選り好みする。結果、出来る仕事は限られてくるのだ。腕が立っても、荒事が無ければそんなものなのかもしれない。そこら辺が騎士と違うところだ。もっとも、ギルドに所属している以上はその他の仕事もあるのだけど。 ) まあ、仕事の話があったらいつでも雷電にきてくれな。他所の仕事で埋まってなけりゃ請けられると思うから。 ( こういう宣伝も大事である。まるで娼婦の客引きだな、なんて思いながら。 ) [Sat 16 Jul 2011 03:07:25]
ヤルピコ > な、なんだってー!? ( 男三人の声が綺麗に重なった。 このワイバーン3匹発言は、程なくしてヴェイトス中に広がることになるが、それはまた後の話である。 ) 仕事を?  ゴウテンジツヤコが?  アンタなら引く手数多―――あぁ、アンタ位になると雇う方だって懐を気にするだろうしな。  そういう話、聞いたことがあるぜ。  けど、それにしたってこんなトコの仕事請けることはないんじゃ? ( どちらかといえば、ヤルピコが聞いていた噂はゴウテンジツヤコ『が』バンパイアの腕を引き千切った、だった。 ) [Sat 16 Jul 2011 02:57:37]
艶子 > えっ? あ、ああっ。うん。そのゴウテンジツヤコだ。 ( 豪天寺艶子。この名前を聞いて驚いてくれる人と、誰それって首を傾げる人、その二つが極端に分かれる。そう、今みたいに。有名になろうとして自分で言いふらして回った成果でもあるのだろうが、今はちょっと恐れ多かった。少なくともそんな大それた存在じゃないとは思ってるんだ。今は。 ) 馬鹿言え!3匹はいけるわ! ( 思っているはずなのに、そんな答え方をしてしまう。そしてこんな風に噂は膨れ上がっていくんだ。まあ幾ら私でも素手で3匹は無理だが。というか剣を使っても一匹しとめられるかどうか。何だかんだで相手の反応が心地良くて調子にのってしまうんだ。 ) ん、そうか。まあそういう事では力になれると思うよ。でも犯罪には関われないからな! それでなければ護衛でも何でもできるよ。私は仕事を探してるんだ。 ( 豪天寺艶子だと知ったのなら、また別の噂も思い出すかもしれない。腕を切断するほどの大怪我を負って、それをくっつけて。治療費を払うのに凄い借金があるとか。仕事を探してるのも、さっきマスター相手に金を払えとしつこく迫ったのも、金に困っているからなのだ。 ) [Sat 16 Jul 2011 02:42:33]
ヤルピコ > なるほど、プロの鑑。 ( 言いながら、空のグラスを見つめ―――お代わりを頼むのはやめた。 なんせ、マスターにとっては余計な事を言われたせいで大損故意たって話しなわけで、腹いせに酒に鼻糞でも入れられたって不思議じゃあない。 グラスを手の甲でお箸に押しやって、肘をついて手を組み、顎を乗せて女を見つめる。  )  ツヤコ? ゴウテンジツヤコって―――あのっ!?  (  連れの男たちも『マジか!?』なんていいながらゴウテンジツヤコを見つめる。 女は誰それって風だが。  ゴウテンジツヤコ………このヴェイトスで一二を争う女傭兵だ。  噂によれば、たった一人でドラゴンの首を刎ね、蔦の悪魔と呼ばれた巨大植物を一刀両断し、赤い雨事件ではなんと単身魔界に赴いて悪魔の王を八つ裂きにしたという。 )  えー、と? ゴウテンジツヤコって、あのゴウテンジツヤコ? ワイバーン2匹までなら素手でいけるっていう? ( 思わず真顔で尋ねる。 興味津々だが、何か手伝ってほしいのかと聞かれれば、咳払いをして首を振った。 )  いや、別にそういうわけじゃない。 要するに、お近づきになろうって事さ。  なんか揉め事があった時、相談できるプロがいれば心強いってわけ、そうだろ?  [Sat 16 Jul 2011 02:31:33]
艶子 > そうなる前に止めようと思ったんだ。 ( 酒毒にやられて剣をもてなくなったという話は良くある。あのまま酒を続けていれば、私は確実にそうなっていただろう。それでもやはり、目の前で酒を飲まれると少し辛い。喉を鳴らしそうになるのを、咳払いで誤魔化した。 ) …艶子だ。私は豪天寺艶子。 …学生さん、なのか? ( 学生といえば真面目で品行が良くて――っていう勝手なイメージがあるが、そのイメージよりも柄が悪いように見えた。喋り方とか、付き合っている友人だとか。けれどもヴェイトス大学といえば、私なんかの頭じゃ逆立ちしたって入れないところだ。だからきっと賢いんだろう。近づいてみれば中々のいい男だ。 ) ああ、傭兵だ。一応、傭兵ギルド雷電に所属してるんだ。 …ところであんた、さっき一つ貸しって言ってたけど―― 何か私に手伝ってほしいことでもあるのか? ( 私は、私自身の剣の腕に対しては自惚れがある。手を借りたい奴は沢山居るって思ってる。まあ、それ以外に活躍の場が無いのも確かだが、そんな思いから尋ねてみた。 ) [Sat 16 Jul 2011 02:13:12]
ヤルピコ > へぇ? 手が震えて得物がもてなくなった、とか? ( 断酒していると聞けば、ヤルピコはにやりと笑って、グラスに残ったジンを呷って見せる。  ゴクリと喉を鳴らす音をこれ見よがしに響かせて飲み終えると、ヤルピコは幸せそうにホウと溜息を吐いた。 )  まぁ、いいや。  俺はヤルピコ。 ヴェイトス大学に通ってる学生さん。 で、こいつら同学の徒って奴。 アンタは――――荒事専門って奴か?  ( じろじろと上から下まで観察した結果、そう判断する。  全身の傷・眼帯・物腰…………どれを徒っても『普通』じゃあないという程度の事は、そういう世界とは無縁のヤルピコにも容易く予想がついた。  そういう奴とコネを作っておけば、いろいろと役に立つこともあるだろう――――そういう打算を含んだ笑みを浮かべ、揉め女(仮称)を見やる。 9 [Sat 16 Jul 2011 02:02:19]
艶子 > ( 何とか用事は済んだし、マスターはさっさと出て行けと喚く。そこで私はその金髪の男から誘われた。 …まあ、無碍にするのは失礼だ。柄はあまり良くないが、助けてくれたのは事実なんだし。 私は少し考えて、マスターの恨みがましい目を背中に受けながら男達の方へ近づいていった。だが注文はしないようにしよう。酒は飲まないと決めたのは勿論だが、マスターが飲み物にハナクソをいれるかもしれない。 そしてその席に腰掛ける。 ) 最初に言っておくけど、酒は飲まないよ。断酒してるんだ。 ( マスターの恨みも買ったし何か入れられたら嫌だしね、と言っておこう。 ) [Sat 16 Jul 2011 01:50:09]
ヤルピコ > ああ、貸し一つだぜ。  ま、ちょっと付合いなよ。  ( まさにドヤ顔!といった表情で、ヤルピコは女に手を振った。  そして、隣のテーブルから椅子を一つ拝借し、女を招く。 )   [Sat 16 Jul 2011 01:45:02]
艶子 > ( 男の言うことはもっともだし、マスターと話をしている時から契約書については頭の中でチラついていた。スカーレット工房の一件で痛い目を見たばかりなのだから。けれども小額だし―― 困ってるみたいだし―― マスターに頼み込まれる内に、そういう方向に傾いてしまった。しかし「はい、交わしませんでした」では馬鹿にされる。 ) …うっ、うるさいな。もともと契約書なんてものは、すぐ嘘をつくこのマスターみたいな奴らが、必要に迫られて考えたものなんだ。口約束でもな、信頼があれば十分やってける筈なんだよっ。 …そ、それに… 出るところには出ないのが傭兵だろ? ( お上が何て言おうが関係ねぇ、って奴だ。恨みを買えば報復に出るぐらいには傭兵は野蛮である。…私は多分できないが。 ) ( ギャラリーはヤルピコの意見に賛同する。ある者は面白がって、ある者はタダ酒を期待して。マスターは困ったような視線と、艶子に対しては怒りの目を向けた。マスターは渋々金貨二枚をカウンターの上に置くと、とっとと消えやがれと私に言った。私はほっと吐息を一つして、そいつを懐に入れた。 ) それと、不味い酒を飲ませておいて金を取るってのは無しだろ? ( これはまあ、巻き込んでしまったヤルピコと他の客に対する謝罪みたいなもんだ。マスターは面食らったような顔をしてる。これが私の報復だ、ザマーミロ。 ) よう、あんた。…酒飲んでいるところに悪かったな、でも助かった。ありがとう。 ( 私はヤルピコにそう言った。 ) [Sat 16 Jul 2011 01:27:13]
ヤルピコ > あのさぁ………  ( ヤルピコはゆっくりとした動作で席を立ち、二人の方へと歩きながら、声をかける。 そして、二人の前まで来れば、足を止めて後ろを振り返り、他の客が全員ヤルピコ達を眺めているのを確認する。 そして、揉める二人へと振り返り、声をかけてきた女を見やり、 )  俺達は、ただ酒を飲みに来ただけだ。  他の事はどうだっていい。 アンタがどこの誰だろうと、誰とトラブろうと関係ない。 他の奴らだってそうだ。 大体アンタ、契約の書類って奴はあるのか? アンタはプロなんだろ、こういう事だって想定しとかなきゃいけないんじゃないのか? 少なくとも、出るトコ出たって証文の一つもなけりゃ、アンタ泣き寝入りだぜ? ( そこまで言って、ヤルピコはマスターのほうへと向き直る。 )  で、マスター?  この酒場で起こった揉め事はあんたの責任だ、マスターなんだからな。 この騒ぎで酒がすっかり不味くなっちまった訳だが、アンタこの始末はどうつけてくれるってんだ?  俺としては、このやかましい姉ちゃんにさっさと金払ってやって、もう終わりにしてもらいたいトコなんだがね?  あのネエチャン、金払うまで梃子でも動かないと思うぜ?  ( な、そうだろう?  なんていいながら、ヤルピコはギャラリーに問いかける。  ヤルピコ・ドーマンは、自己顕示欲の強い人間だ。 目立つのは好きだし、揉め事をカッコよく解決するとか大好物だ。 そういう意味で、揉め女(仮称)が彼に目をつけて巻き込んだのは良い選択だったといえるだろう。  ) [Sat 16 Jul 2011 01:08:13]
艶子 > ………。そんなに驚くこたぁ無いだろう。 ( いきなり話しかけられてびっくりしたのか、飲んでいた酒を吐いて目の前に居る女に吹きかけた。 ) そうだよ、あんただ。金髪のあんた。 ( 正確にはあんたたち、だが。酒を吹いた所為で目立ったし、連れの女は不機嫌そうだし男はニヤついているので一番話しが通りそうなヤルピコに言った。 ) しっ、仕事をしたのに金が払われなかったら、大変なことだろ?そんなのが横行したら、誰も働かなくなる。 ( ああ、嫌だ。私は今、金の事で騒いでいるんだ。例えそれが受け取るべき正当な金だったとしても、私にとって凄いストレスになる。 ) そっ、それをやらかすってことは。マスター!あんた、客が酒の代金を支払わずに帰っても文句言えなくなるんだよ!それでもいいの? ( 何とかこれ以上騒ぎにせずに金を支払って貰う為に知恵を絞る。お客さんを味方につけるんだ。誰だってタダ酒は飲みたいだろうし、まるで私に金を払わなかったら客が酒代を支払わずに帰れるみたいな流れに持っていこうとしている。 ) [Sat 16 Jul 2011 00:38:13]
ヤルピコ > ( 女は叫び、マスターは鼻で笑う。 不毛だ。 連れの女は、一人は興味なさそうにつめや髪をいじり始め、もう一人は『カワイソウダネー』とちっとも可哀想と思っているふうには見えない薄笑いで呟いた。 ウンザリだ。 ヤルピコは、胸の中のざらつく気分を洗い流そうと、頬杖を突いたままグラスの中のジンを呷り……… )  ブフォッ!?  ( 盛大に吹いた。 ランタンの明かりを浴びて金色に輝くジンの飛沫は、対面に居た女二人を直撃する。 )  いや………――――  え?  俺?  ( 唐突に話を振られ、ヤルピコは、助けを求めるように同席者を視線を送る。 が、 ) ( bitch Aは 不機嫌そうに体を拭いている!  bitch Bは 不機嫌そうに体を拭いている!  ニヤつく男Aは 面白そうにこちらをみている!  ニヤつく男Bは 面白そうにこちらを見ている! ) [Sat 16 Jul 2011 00:28:08]
艶子 > ( こういう時どうしたら良いかわからない。報酬の未払いってのは今までに経験したことが無かったのだ。何故なら、雷電が間に入ってくれたから。マスターは結局ただで自分の店のトラブルを回避しようとしているのだ。 ) い、いいのかよ。この私にそんな仕打ちをして。後でどうなっても―― ( しかしマスターは鼻で笑う。私のことを馬鹿にしているのだ。この野郎、って一発ぶん殴ってやればいい。或いは机でも蹴っ飛ばして、私がトラブルを起こせば良い。しかしそういった手段に出れない。私はトラブルに疲れていたのだ。と、そこで酒を飲んでいた客の声が届く。私はそちらをちらりと見て少し焦り、マスターもまた同様の反応を見せる。そして私にとっとと帰るように言うのだ。…だが、私はこれはチャンスなんじゃないかって思った。 ) …あ。 あんた達からも言ってくれよ、こいつが金を払わないんだ。護衛の金をさ。 ( 答えは、客の見えるところでやる、だ。私はここから離れない、それどころか周りの客にまで声をかけるのだ。この客が誰だろうが、それに対してどう思おうが関係ない。暴力さえ振るわなきゃ何の問題も無いのだ。マスターは明らかに私に怒りの表情を向けたが、生憎眼帯をしていて見えない右側だったので気付かない振りをした。 ) [Sat 16 Jul 2011 00:08:31]
ヤルピコ > ( 揉める二人から少し離れたテーブル席。 軽薄そうな女二人と下卑た笑いを浮かべて面白そうに眺める男二人を他所に、ヤルピコ・ドーマンは溜息をついた。 ) せめて、客に見えないとこでやれよ  ( 兎角この世は馬鹿ばかり。  証文も取らずに契約を交わす馬鹿女に、客の前で自分が信用できない人間である事を明らかにする酒場のマスター。  酒が不味くなるとはこの事だ。 テーブルに肘を着いて事の成り行きを眺めながら、我知らず愚痴がこぼれた。 )   [Sat 16 Jul 2011 00:01:34]
お知らせ > ヤルピコさんが来ました。 『視線』 [Fri 15 Jul 2011 23:46:12]
艶子 > ( これで私が何かへまをしたっていうのなら、給料の未払いも納得が行く。例えば店の備品を壊しただとか、追い返すつもりが勢い余って客に大怪我を負わせてしまっただとか。でも、私はそういうのにはちゃんと気をつけたし、客を追い返す時だって殴ったり蹴ったりせずに、すぱぁんと尻を平手で叩いてやっただけだ。客は痛さと恥ずかしさで「オボエテロ!」なんて台詞を言い残して逃げて言ったが。 ) 私の仕事に何か不満があったのか?そ、それなら仕方ないけど…でも ( こういう発言は一番良くない。何故なら、これは一つの譲歩であり、相手に付け入る隙を与えるからだ。マスターは言った。「汚らしいイエロティアが酒場に居たせいで客足が遠のいたからだ」って。 ) なっ…。 ( 私は驚いて、言葉を失った。だって私を雇うって言ったのはこいつなのに。雷電を通してくれないと困るって説明してもその通りにしてくれなくて、店で騒いでいる奴がいるから困ってるんだって頼み込まれて。仕方なくこっそり請け負った。傭兵ギルド雷電に所属している以上は、どんな仕事であれ一度雷電を通すのが決まりだ。雷電はそこから紹介料を取り、傭兵を斡旋する。だから、所属している傭兵は好き勝手に仕事を請けるのは好ましくないとされている。そうしたいなら独立して自分で客を集めろというのだ。 私はここで、漸く相手の悪意に気付く。私には雷電に黙って仕事をしたという弱みがあり、声を大にして文句を言えないのだ。 ) [Fri 15 Jul 2011 23:43:05]
艶子 > ( 私はとある酒場に立ち寄り、カウンター越しにマスターに話す。だが酒を飲みに来た訳ではない。酒はあれ以来一滴も飲んでない。物凄く飲みたいと思うときはあるけれど、何とか我慢してる。そういうのから早く離れたいので、本当はここからも一刻も早く立ち去りたいのだ。…今は、視界の隅で美味そうに酒を飲んでいる客を見ないようにしている。 ) 約束の金を払ってくれよ。私はちゃんと仕事をしたし、店内で喧嘩をおっぱじめた連中とかを店に損害を出さずに追い返したじゃないか。報酬は金貨二枚の筈だろ?銀貨四枚でもいいよ。とにかく2万エンだ。どうして払ってくれないんだ? ( マスターはまるで私の存在なんて無視するかのようにコップを磨いている。 ) [Fri 15 Jul 2011 23:33:49]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『 なあ、おい。 』 [Fri 15 Jul 2011 23:28:03]
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