芸術劇場 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > エリュさんが退室されました。 『仮面あっても・・・だめだ・・ (それでも、やっぱり緊張する )』 [Fri 25 Sep 2015 02:17:35]
エリュ > ( ドーム商業組合。 ヴェイトスやクリスティア、ヴァーシャなどにも店舗を持つ組合だが店舗の数自体は少ない。 扱う品も多岐に渡り、美術品や農作物、奴隷まで様々だ。 ) その様子ですと、VHGのほうも大きな事件も無いようですね ( そんな中堅商業組合の正体は悪魔や吸血鬼など、表の世界では後ろ指どころか後ろから刺されそうな一族が多い商業組合である。 ) ロザリオの発注数は前年と変わらずでよさそうですね、ええ。 ( そして、教会関係に多くの寄付金を行っている組合でもある。 ) ミサ・・・ですか? ええ、参加したいには参加したいんですが・・・その、仕事が忙しくて中々。ええ、機会がありましたら是非―― ( なんて、教会関係者と仮面舞踏会でこっそりと商談を纏めると ) それでは、ごきげんよう ( と、人気の無さそうなテラスへとワイン片手に退散する。 ) [Fri 25 Sep 2015 01:47:13]
エリュ > ( 人見知りが激しい自分だが、仮面パーティならわりと平気なのだということに気づいた。 )( それからは貴族の社交パーティは仮面舞踏会をメインに参加するようになった。 仮面舞踏会に顔を出す、なんていうのは少し変な言い回しだと思うけど。 ) お久しぶりです。ええ。此方も特に変わりなく。穏やかな日々が続いていますから ( なんて、他愛も無い会話を人間の商人や貴族と行う。 ) [Fri 25 Sep 2015 01:34:15]
お知らせ > エリュさんが来ました。 『仮面パーティ』 [Fri 25 Sep 2015 01:32:09]
お知らせ > オリヴィアさんが退室されました。 『(誰か一人から芋づる式に各個撃破される危険だけは注意しましょう)』 [Thu 30 Jul 2015 22:22:44]
オリヴィア > (と、演劇をしていた方たちがメイクを落としたり、衣装を着替えてやってきましたので、そちらの挨拶と交流に切り替えましょう。ええ、何の不思議もない単なる顔見知りとの交流ですから、何の不自然もないはずですものね) [Thu 30 Jul 2015 22:21:34]
オリヴィア > ほぼ確実に、なにがしかの意図は彼女も感じているはずですから、油断はなさらずに、普段はこの活動を忘れていて構いませんので、また思いついたものがあれば、また吟味いたしましょう(彼女の警戒を外して活動というのはこれでなかなか難しいです。私としては単純に、この街の人々を感じてもらいたいなとか、騎士団以外に街の友人の一人や二人作ってもらって、その人から街での買い物とかカフェでちょっとお茶をしてとかそういう付き合いも広がればいいんじゃないかな、と思うわけなんです) [Thu 30 Jul 2015 22:18:39]
オリヴィア > (誰か一人特別視する事は考えにくいですが、オリアナさんとか有望そうな子に向ける目は温かですから、一部の人間が思っているほど鉄面皮でもなければ無感情でもないんですよ、うん。でも、お姫様との交流を期待するのは難しいでしょうね)……いえ、夏だから海というのは危険だと思いますよ? 遠泳したいと言うなら、止めはいたしませんが……(クリスティアでは海で泳ぐという経験は殆ど得られませんので、不慣れな方が多いのです。海でアバンチュールなどという甘い考えなど、それを抱えて溺死の危険があるわけですから……) [Thu 30 Jul 2015 22:11:26]
オリヴィア > (発案者曰く、もう呼吸するように市民を守るのは当たり前の態度なので、その市民の中でももう少し特別な存在とか、彼女へ憧れるような深窓の令嬢のような子と交流があれば、また違った面が引き出せるのではないか、との事でしたが)……毎回、この場を会合に指定していたせいでちょっと演劇に当てられすぎかも知れませんよ?(なぜこの場でやってるかといえば、彼女は元々社交界は好んでおらず、さらに好き好んで素人芝居なんぞに時間を浪費するのを厭う意味でまず安全との判断の上ですが、残念ながら現実から少し離れた提案が多くなっているのも事実です) [Thu 30 Jul 2015 22:03:08]
オリヴィア > 励ましとかの交流とかのアイディアを出したのは……(そもそもそんな都合よく、不時の病で病院で暮らしているような子なんていないわけです。そもそも、彼女がその相手にかまけるとはとても思えないわけでして、最初から色々無理があると言ったのですが……) [Thu 30 Jul 2015 21:59:27]
オリヴィア > ……で、誰でしたっけ? 病気の子と引き合わせて同情心をかうとか、 [Thu 30 Jul 2015 21:58:13]
オリヴィア > (ええ、アイリーン・アルベント改造計画と申しますか、もう少し、伴侶とまではいきませんが、この街での息抜きとか楽しみを見つけてもらえればまた人生が豊かになったりするのではないかという、老婆心とかお節介とかそんな連中の有志連合です。最初は私の執務室で打ち合わせするとかそんな話でしたが、この会議の存在がばれた時に私に罪を被せる気満々すぎてお断りしました。比較的、アイリーンお嬢様も私相手なら手心があるんじゃないかという期待らしいですが、私だって彼女を正面から立ち向かう気はありません。何より私は彼女の味方なんですから、うん) [Thu 30 Jul 2015 21:54:10]
オリヴィア > (もう察している方もいるかも知れませんが、騎士団の有志との会話です) こちらも、そんな都合の良い相手は聞きませんが……そもそもの計画に問題があったのかも知れませんね……(でも、横丁の件は良かったのでは?とか、いやいや、それでも開き直って楽しむという選択もなく…などなど) [Thu 30 Jul 2015 21:49:54]
オリヴィア > (でも、本日の主題は観劇ではありません) ……いかがですか?(劇が終わって、立食パーティで皆さん思い思いに顔見せや、談笑をしているところで、私もひとつのグループに声かけをいたしまして、力なく首を振る姿に、そう……ですか……と小さく肩を落とします) [Thu 30 Jul 2015 21:46:32]
オリヴィア > (パーティ以外にもこのような出し物というかイベントという形で来た人々から演目に対して観劇料を集め、それを慈善団体への寄付する形で施しをする、広い意味で奉仕活動と言えます) さすがに、同じ演目ですから慣れている方もいらっしゃいますね(主演を演じるのはこの会の主催の方です。まぁ、演劇が好きだからこうして声をかけてまわったり調整したりで精力的なのは結構ですが、周りがそれに振り回されている感は否めませんね) [Thu 30 Jul 2015 21:43:44]
オリヴィア > (平たく言ってしまえば、趣味で演劇を齧った貴族有志による演劇を眺める会です。その有志の一人が顔見知りなのでその義理で、彼にはこういう人脈があるというアピールがてら騎士団の知り合いと共にいるわけです) 婿養子は楽じゃないとぼやいていましたけれど、確かにそのようですね……(この劇場の中で一番小さな劇場を借りての観劇ですが、ありきたりな演目を必死に大汗かきながら演じている彼の姿はいっそ滑稽でそれが笑いにつながるのですから、盛り上がっているとも言えるでしょうか。災難といえば災難ですけれど) [Thu 30 Jul 2015 21:38:19]
お知らせ > オリヴィアさんが来ました。 『クリスティア系有志貴族演出・主演の演劇鑑賞会』 [Thu 30 Jul 2015 21:31:52]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 『―――まだ続いているならオリアナの所に押し掛けるのも選択肢か。』 [Thu 10 Apr 2014 00:13:30]
アイリ > ( それと、何と言うかこの手のパーティというのは非常にこう―――時間を浪費している感が強過ぎるのだ。 要件を簡潔に済ませ、結果を得て話を先に進めれば良い所を、無為に話し、食い、踊り、何となく何となく無目的にホールを徘徊しているようにしか見えない。 今日既に顔を合わせて話しておくべき事を話さなければならない相手とは既に用件を済ませているし、それにしたって礼節を損なわない範囲で雑談や食事に付き合い、踊れはするが別に好きでも無いワルツまで踊った。 もう十分だろう。 それよりも済ませなければならない仕事がたくさん残っているのだ。 誰とも知れぬ何者かが中身の無い話題を撒き散らして皆が笑う中、失礼、と一言残してその場を離れる。 馬車を呼ばせよう。 寮に戻るか屋敷に帰るか、その間に決めれば良い。 どちらでも出来る事はある。 ) [Wed 9 Apr 2014 23:43:50]
アイリ > ( さて、それで―――そういう話から離れて私は現在、「騎士」という仕事ではなく「ナイト」という称号の務めを果たしているのだが。 正直私はここがあまり好きではない。 政治の話や騎士団の話を振られる分には困る事は無いし、将来的には私も王国内のアルベント家の持つ領地を一部引き継ぐ事になる。 彼らとの関わりとは無縁では居られないのも事実だ。 が、それ以外の話―――流行りごとだの、色恋だの、結婚だの、そういう話題に流れがちなのが苦痛でしかない。 ) ( 正直大して興味も無いし、生憎アルベント家は長女である姉が婿養子を迎えて子供も二人、まだまだ盛んで安泰、という具合―――私はお家芸である騎士としての務めに集中している。 今現在のコンディションが続く限りは当然現役であり続けたいと思うし、まず根本的に私自身の心が伴侶のような物を必要として居ないのだ。 ) ( 何度目かの溜息を吐き、今日も無難に顔見知りとの挨拶を済ませて壁の花だ。 ) [Wed 9 Apr 2014 23:29:10]
アイリ > ( 私達は軍人だ。 人を守り人を殺し自分も生き残り仲間も生き残らせる、という誰もが出来るわけではない仕事をしている。 理想や展望はあっても良いが、資質や才能に寄る所も多く―――下手の横好きでは済まされない仕事でもある。 未熟者や才能の無い者をそのまま戦場に送りだせば即死。 その即死は隣で戦う騎士の死に繋がり、騎士の市は部隊の礫壊に繋がる。 騎士団が負ければ敵は街に押し寄せ、戦う力の無い人々が犠牲になるのだ。 だから私は戦う力が無いと判断した者を戦場には連れて行かないし、その為の資格である騎士の称号も与えたいとは思わない。 ) ( だから最初にへし折っておくのだ。 一番最初に音を上げてもう無理だと思うのなら、その人は騎士になる才能が無かったのだろう。 国に帰るべきだ。 国を守るという事は、隣人を守るということは、ただ戦って敵を殺す事だけではないだろう。 畑を耕す人を、機を織る人を、パンを焼く人を、教育や研究に従事する人を、私は馬鹿になどしない。 国力というのはそういう総合的な力の事を言うのだ。 早くに脱落させてしまえばそういう別の道に進路を切りかえる事も出来るだろう。 ) [Wed 9 Apr 2014 23:13:05]
アイリ > ( 人の移動が多い季節だ。 今年もクリスティア王国から騎士や政治家、宗教家、それ以外の目的で訪れる資産家たちが拠点をヴェイトス市に設け、或いは目的を済ませて王国に帰る。 当然のことながら私もヴェイトス市駐留クリスティア王国騎士団の一部隊を預かる身として、新たな騎士、従騎士達に挨拶を済ませて最初の歓迎会を(鍛錬場で)開こうと思っていたのだが、スケジュールの都合でこんな所に居る次第だ。 どうもそこに、引退してのんびり暮らしている筈の騎士団監督の動きがあったようにしか思えないのだが、そういえば今年は方々から「最初はもう少しマイルドな歓迎から始めないか」という類の意見を聞いていた。 それならば、ともう少し心が折れるか折れないかのギリギリのラインを見定めて気絶させないよう、ギブアップさせないようにコントロールしながらの歓迎会にしようと思っていたのだが。 仕方なく騎士団の方は紅鱗騎士団の面々に任せて来たが―――今年はオリアナ・フェアフィールドも指導に当たっているか。 上手くやっていると良いが。 ) [Wed 9 Apr 2014 23:05:38]
お知らせ > アイリさんが来ました。 『ヴェイトス・クリスティア爵位社交界パーティ』 [Wed 9 Apr 2014 22:55:40]
お知らせ > カルミラさんが帰りました。 『(再び観測に意識が向かう。珍しく乙女ちっくな視線の先に、目当ての奴は現れるか――)』 [Tue 11 Jun 2013 00:37:08]
カルミラ > (彼が同志となり、かつ役に立ったなら、貴族として前言を翻すような真似はすまい。 しかし、その場合―― おんなのこだらけだった周囲に突然、意識すべき男性の目、というものが生まれるわけで。)(しかも吸血鬼的には1/2くらい結婚した状態で。)力無き身が羨ましくなってくるわ。 きっと取り乱すのでしょうね・・・・(仲間を増やす力を失っていたのは、カリスマ維持の観点からはギフトと言っていい幸運だったのかもしれない。 取り留めなく思考を巡らせていると、目当ての周辺より響く喧騒が一段階大きくなった。) [Tue 11 Jun 2013 00:35:19]
カルミラ > (事実、待っているのは――今回カルミラがそのターゲットとして選んだのは、珍しく男性なのだ。 雄の血を啜った事が無いわけではなく、また本来性趣向ノーマル気味なカルミラとしては味も寧ろ好ましいと感じるものだが。) ・・・・やっぱり緊張するものね。(男性の吸血鬼 と対峙した経験は、ほとんどない。 僕か、家臣か、おとうさま だったもので。)(もちろん対称は人間だが――カルミラが仲間を増やす際の取引材料は、死なず朽ちずを誇る吸血鬼の力そのものであることが多いのだ。) [Tue 11 Jun 2013 00:30:43]
カルミラ > (VHPやパプテスの侵略頻度を考えれば、無差別吸血してでも仲間を増やしたいタイミングなのだが・・・それでもカルミラはカルミラ。 自身の眼鏡に適った人物こそ僕に・・・・ひいては仲間に迎え入れたい、と思っている。 耳聡そうな夜仕事の女の子やら上流階級の一人娘なんか、実用性も兼ね備えた選択といえるだろう。) ・・・・。(中では演劇でもやっているのか、定期的に変動する客の出入りに応じて、カルミラの観察力も増減する様子。 もし人間であったなら、下校途中の彼待ち彼女、といった雰囲気か。) [Tue 11 Jun 2013 00:22:27]
カルミラ > (大凡吸血姫の振る舞いには相応しからざる斥候働きだけど、安心して任せられる存在が他に居ないのだから仕方が無い。 流通している情報を仕入れるために、とりあえず複数の文化層に中途半端に吸血鬼となった人間を潜伏させてみたりもしたが――全員自由意志で動く上、どうにも新参、という雰囲気が抜けないのだ。) かといって、ね。(全幅の信頼を寄せる友人たちには、別の理由で任せられない。) 恥ずかしいのだもの。(顔だけ出して窺う=出来るだけ見られないように隠れる、とも取れる仕草。) [Tue 11 Jun 2013 00:14:57]
カルミラ > (たとえ完全に癒えたといえない状態であっても、自身の使命をおろそかにする事は貴族のプライドが許さない。自らに盲従し、権力の礎となる僕の獲得と拡散。真に正しき吸血鬼の都の創造。 滅びしアイレンベルク家を復興し、やがてはヴェイトスの夜を統べる器へと到るべく―― 彼女の戦いは、今日も続いているのだ。) ・・・・・・。(道端の物陰に身を潜め、顔半分だけひょこっと出して劇場の入り口を見張る系の戦いが。) [Tue 11 Jun 2013 00:10:52]
お知らせ > カルミラさんが入室されました。 『定めは定め、傷は傷。』 [Tue 11 Jun 2013 00:04:47]
お知らせ > アリシアさんが退室されました。 『( 繋がりは力。―――愛人なんかじゃ物足りない。 )』 [Tue 14 May 2013 00:53:07]
お知らせ > ジャン・ラダム@舞踏会さんが退室されました。 『 こうして知己は増えていく。 』 [Tue 14 May 2013 00:51:31]
アリシア > ( レイカート家があったころの私は物知らずだった―――その事実は認めよう。そしてああそうかとわかったんだから。この世界は、やったもの勝ちなんだ、って。 ) 年輪を刻んだ重みの言葉、胸に刻み込ませていただきますこと。―――あら、わたくし余計なことを言ってしまいましたかしら。 ( もっと厳しく、という風に返されるのは予想外だったようだ。前者が失言。こっちがフォローのつもりだったのに、どうやら結果はその真逆だったようで。口元を抑えて笑うけれどもその言葉を意外に思ったのもまた事実。 ) ええ、是非近いうちに訪れさせていただきます。 ( 油断のならない爺だ―――しかし何かハメようともこの爺に対して悪巧みを目論んでるわけでも、今はそういうわけでも無い。気後れする理由は無い。繋がりを深めておきたい私にとっての渡りに船の社交辞令をありがたく受けようか。 ) [Tue 14 May 2013 00:45:20]
ジャン・ラダム@舞踏会 > (ジャン・ラダムは元来冒険者であり、国の汚れ仕事を請け負ってきた人間である。彼は気配だの勘働きだのといった曖昧なもの、つまり経験則を信ずる事が多いが、今回もそうだったのかもしれない。アリシア・レイカートという娘に、何年も前の自分を垣間見たのだ。向上心と好奇心あふれるシナナイとは、また違った側面を。)老骨の説教というわけでもありませぬが、生きていく上で重要なのは如何に考え、頭を使うかという事でしょうからな。 ……ふん、良い人か。 もう少しばかり厳しくしても良いかもしれませぬ。(彼女、アリシアからの助言を得て選んだ絵であろうから、それを飾らないという選択はない。が、シナナイにはやはり幾つか言うべきだろうと、そうジャン・ラダムは頷いた。)では、アリシアお嬢さん。アンジュー村に来てくだされば、いつでも歓迎しましょうぞ。(そう言って、ジャン・ラダムは一ツ目を細めた。) [Tue 14 May 2013 00:29:18]
アリシア > ( 両親は闇に葬り去られてその娘は奴隷に落とした。政争に破れて落ちた身でありながらも、こうして今この場にいるのは悪運が回っているのと、手段の汚さを選ばなかったからだろう。そして汚さを知った身は微塵もそれに後ろめたさを覚えず、本質としての上流階級の立ち振る舞いを取り戻すことになる。 ) ああ、確かに色々とまだ馴染んでいらっしゃらないのか、お店の前で延々と悩んで立ち往生していましたわ。 ( 迷惑だなんてそんな、と微笑む。面倒極まりなかったが、相手に好印象を抱かせるためには必要な仕草だ。 ) ―――シナナイは貴方のことを良い人ですよ、とも仰っておりましたわ。 なるほど、だからあのような注文をなさったのですね。 ( ―――年を食っているだけはある、か。聡明なほうの奴だ。こちらの思惑が透けて見えるような行為は慎まないとこれはよろしく無さそうだ。 ) ――――ええ、勿論構いませんわ。あの子のお陰でこうして今ここで話題は弾んでいますもの。私にも得る物がありましたということです。 ( ―――その独眼にじっと見据えられると、色々と思惑のある胸中を見透かされている錯覚を覚えてしまう。生唾を飲み込みたくなる気持ちを抑えて作った微笑を絶やさぬままに受け答えをしよう。 ) [Tue 14 May 2013 00:15:37]
ジャン・ラダム@舞踏会 > (レイカート家。たしか何年か前、クリスティア本国で潰れた貴族の家が、そんな名前だったように思う。大昔はジャン・ラダムも政争の類にも関わっていたが、それはもっぱら暴力という手段においてだ。一線から身を退いて以来、深入りをしようなどと考えたことはないが、あの一件には何処か暴力の臭いが感じられた。そのせいで何となく覚えていたのだ。目の前の娘は、その貴族の係累か、あるいはただ苗字が同じというだけか。ジャン・ラダムの目では、没落貴族の娘とは思えない。)うむ。あれは些か未熟者でしてな。少し鍛えてやろうかと、そう思うている所です。 なにか迷惑などお掛けしませんでしたかな?(無茶な指示を出すという点について、ジャン・ラダムは否定せずに頷いた。困難な命令だった事は間違いないからだ。)とはいえ、出来ると思うたからこその命令したのです。 どんなに難しい事柄でも、世の中にはやらねばならん事は多々ありますしな。 それで得るものもありましょう。(うっそりとうなずき、ジャン・ラダムは顎を撫でた。目前のアリシア・レイカートを独眼でじっと見据えながら。)お陰で、あの娘は貴女という貴重な知己を得る事ができた。 宜しければ、今後とも良くしてやってくだされ。 [Mon 13 May 2013 23:58:12]
アリシア > ( 無骨ではあるが堂に入った仕草だ。彼のような雰囲気の人物にはどこか新鮮さを感じる。―――まあやはりそれが視界に入って目を引かれた理由はその隻腕だろう。気配なんて曖昧なものなんて、ファンタジー小説の中の話じゃあるまいし。 )( よろしくお願いしますわと。しかしジャン・ラダム。さて、どこかで聞いた覚えのある名前だが、そんな名前をした知り合いは私の記憶には―――― ) ――――先日の。ハイ、お会いしましたわ。随分とお悩みになっていたようなので、つい声を掛けてしまいまして。―――僅かながらにでもお力添えできたのならば嬉しく思いますの。 ( どこかで切っ掛けが―――という目論みは成功したようだ。こういった貴族間のつながりを太くしていくことが今の私にはやらなければならないことなのだから。 ) 無茶振りをなさる主人であると、シナナイからお聞きいたしましたわ。 ( 悪戯めいた笑い。会話の糸口として軽い冗談を口にのせるとしよう。 ) [Mon 13 May 2013 23:46:52]
ジャン・ラダム@舞踏会 > なに、慣れたおります。どうか、そう気になさらぬよう。(ジャン・ラダムは無骨な仕草で一礼をする。決して洗練されてはいないが、堂に入った仕草だ。教養とてまるでない田舎出の冒険者だったとはいえ、長く貴族社会に接していれば、挨拶程度でたじろぐ事は無かった。)ああ、これは失礼した。先に名乗るべきでしたな。 ……わしはジャン・ラダム。 ジャン・ラダム・ド・ラ・アンジュー。 辺境伯とは名ばかりの、田舎領主で御座る。どうかお見知り置きを。(さて、アリシア・レイカート。つい最近も聞いた覚えのある名前だ。何処だったか――とジャン・ラダムは思案して、ああ、と合点が行った様子で頷いた。)つい先日、シナナイという娘と逢いませんでしたかな? あれはうちの者でしてな。 何やらお世話になったとかで。 改めて、このジャン・ラダムより礼を言わせて頂きたい。 [Mon 13 May 2013 23:28:55]
アリシア > ( アリシア・レイカート。かつては誉れと共に口に出していた名前も、レイカート家が叔父に簒奪されてその名を変えてからはその気持ちも失せて久しい。今の私はこの場所にレイカートの娘ではなく、ルノ・ファルケンラスの愛人としてここにいるに過ぎないのだから。 )( 着飾るのも社交の場も好きなのに、その場の空気を十全に楽しむことは出来ない。 ) ( あ、と目があってしまう。声を掛けられれば口元を隠しながら非礼をまずは詫びよう。 ) 失礼いたしましたわ。殿方をじろじろと見つめてしまうだなんて、はしたないでした。 ( 礼儀作法は慣れ親しんだものだ。数年離れていたとしても、それより長く体に染み付いていたそれをおいそれと忘れるようなことはしない。 ) ファルケンラス家でお世話になっております、アリシア・レイカートでございます。どうぞ初めまして。  [Mon 13 May 2013 23:19:43]
ジャン・ラダム@舞踏会 > (ジャン・ラダムも、かつて寒村を飛び出して危険な探索行に赴いていた頃は、こうした場に出ることに憧れもした。が、長じて社交界に出入りするようになると、やはり現実と理想は異なるものだ。クリスティア本国から遠く離れたヴェイトス市。無論、気骨ある貴族がいないとは言わない。だが、やれ外遊だ留学だなどと称して親の目を離れ、私財で遊びふける若手貴族も数多い。それを若人の常といえばそうなのだろうが……近頃の若い者はなどと言い出したら、年を取った証拠だという事も、ジャン・ラダムは承知していた。)これが当世流という所か。 ……おや。(そんな風に物思いにふけっていると、踊りの輪から離れてくる娘と目があった。何のことはない、その過度に装飾した身なりは、誰も彼もが華やかに着飾った場では逆にさして目を引く事もないが、若い貴族の娘が踊らないという点が、少し興味を引いたのだ。)どうも、お嬢さん。如何されましたかな? (だからジャン・ラダムは彼女に声をかける事にした。自分の風貌が目を引くことを、彼は理解している。) [Mon 13 May 2013 23:04:13]
アリシア > ( そんな呼ばれ方をされた記憶も今は昔だ。アリシア・レイカートにおいて社交の場で着飾った自分を見せることが日常であり、それは変わらない日々であると錯覚していた。それがまさか人間以下に扱われた日々が来るだなんて――― ) ――――ゴメンなさい。少し気分が優れなくて、申し訳ありませんわ。 ( 上の空の時に掛けられた言葉。踊りに誘われたのをつい反射的に断ってしまった。 ) ( 忘れようというのが無理な話。かつての私は蝶よ花よと愛された貴族の一人娘であったのに、今の私はその愛人という立場に過ぎない。こんなもので満足できるはずもなく、内心では歯痒くてたまらない。 ) ( ――――おや、と。ふと着飾った上流階級の中にちょっとした違和感を発見する。別に彼の着こなし身だしなみがどうとかって話しなわけじゃない。ただその初老の男は隻腕だった。 )( 物珍しさからついそちらへと視線を送ってしまう。淑女としては少々はしたない行為であったかもしれない ) [Mon 13 May 2013 22:54:21]
お知らせ > アリシアさんが来ました。 『( 掌中の宝石 )』 [Mon 13 May 2013 22:19:35]
ジャン・ラダム@舞踏会 > (着飾った上流階級の男女たちが、繊細な音楽に合わせて踊り、歓談し、交流を深める。貴族社会を最も端的に示した光景である共に、横と縦の繋がりこそが重要となる社交界においては欠かすことのできない務めの一つでもある。無論、それはジャン・ラダム・ド・ラ・アンジューにとっても変わらない。冒険者という名の"ごろんぼう"でしかなかったこの男も、今では地方村領主、辺境伯の肩書きを持つ立派な貴族なのだから。)……ああ、これはどうも。 久方ぶりですな。。 いやいや、何のこれしき。 この老骨で良ければ、いつでも声をかけてくだされ。(礼服を纏い、喪った腕を隠すように外套を引っ掛けたジャン・ラダムは、話しかけてきた貴族との会話を受け流すと顎をかいた。 さて、顔に見覚えはあるが、今の男は誰だったか――……。)どこかの貴族の小倅だったと思うたが……鐘の紋章の騎士団に入ったのだったか……? [Mon 13 May 2013 22:06:56]
お知らせ > ジャン・ラダム@舞踏会さんが来ました。 [Mon 13 May 2013 21:58:03]
お知らせ > NP4771さんが帰りました。 『(今回もまた、買えずに帰った。)』 [Thu 2 May 2013 02:24:18]
NP4771 > (今のところ候補は二枚。こうしている間にも売れてしまうかもしれないが、かと言って踏み切れずにいる程度の候補。一枚は、理想の善政を描いたという大判の絵。恵まれた領地がよろしく運営されているところを表現しているそうで、月並みだけれど領主の館に合うのではないかと思う。ただ月並み過ぎて、ジャンさんらしさや黒竜館らしさっていうのは、あまり無い。) (もう一枚の候補は、バベル。崩れた塔を描いた絵。応接間に唯一飾る絵画ではないだろうと思うのだけど…暗い曇り空に聳え立つ塔が、崩れ傾き、その下で人間が右往左往している様というのは、今は海中に没した自分の故郷を思い起こさせた。それに、傲慢を諌める絵として見るのなら、ジャンさんはこういう欲を戒めたりする感じ好きなんじゃないかなと思う。) [Thu 2 May 2013 02:02:15]
NP4771 > (未練たらしく案内表示を見つめながら、いやでもこれは贅沢だと頷いた。無料で使わせてもらえる図書館に美術書があるのだから、何もホンモノを見なくたって、別に私はそんな目利きじゃないし。) …。 (じゃあ、どこ行こうかなと立ち止まったまま考える。) [Thu 2 May 2013 01:46:42]
NP4771 > (入館料3000エン。) …。 (ですよねー、ていうか高くないですかと、美術館前で料金を確認したNP4771ことシナナイは項垂れた。) (主人から応接間に飾る絵を見繕えと命じられて数日。ヴェイトス市へ来る用事がある度にあちこち見て回っているのだけれど、なかなかこれはというものに出会わない。ヒントを求めて芸術劇場まで足を運んだが、自由になるお金は持っていなかった。休憩と水分補給に、ちょっとお茶するくらいのお小遣いはジャンさんから貰っているかもしれないけれど、それにしても3000は高い。) [Thu 2 May 2013 01:41:39]
お知らせ > NP4771さんが来ました。 『(ヴェイトス島大美術展。)』 [Thu 2 May 2013 01:34:53]
お知らせ > ギミーさんが退室されました。 『( じー―――… )』 [Tue 6 Nov 2012 02:12:21]
ギミー > ( リンドさんはそういうのを観るのが好きというか、それはヴィヴィアンさんとそうして過ごすのが好きなんじゃないかとか。 ルキアも見ないなりに、どんなのなら観てもいいとか無いのかとか。 そんな話をぽつぽつしつつ――― お客が何か零してしまったらしい。 店員が持って来る、使い込まれた感じの掃除用具を凝視していた。 ) [Tue 6 Nov 2012 02:12:06]
お知らせ > ルキアさんが退室されました。 『―――オレ?とんと見ないな。(娯楽より実用書を読む癖。)』 [Tue 6 Nov 2012 02:07:06]
お知らせ > ラティーシャさんが帰りました。 『私は日常系のこう、女の子達がわいわい(いちゃいちゃ)するようなのが――』 [Tue 6 Nov 2012 01:57:59]
ギミー > …。   ( 豆乳。 そういうのもあるのかとキョロキョロする。 サイズの話には――― )   …Tが、二つ だわ…   ( お洒落なお店に来るお洒落なお客はSML感覚で ティー なんて言わないのだろうけど。 SMとか言うのが恥ずかしいと気付いたからって、それは無いわと半眼で(元々)コーヒーをちびちび。 )   …リンド さんは、どんなの 好き?   ルキア、は?   ( こういうの観たりするのだろうかと、拾ってもらったチラシを見る。 リンドさんの故郷は牧歌的?で、虫さえいなければ素敵なところだったけれど、小説はともかく劇は無さそうで。 ルキアも、本の虫だけれど物語を読んでいるところってあまり見ないような。 )   …分かった、つもり は…   ( 勝手な推測で分かったつもりになるのは危険だと、陽性な言葉にもごもご水を差すけれど、決め付けるのとは違うと分かっているようで、もごもご。 ) [Tue 6 Nov 2012 01:56:05]
ルキア > ( 世話される子供の側というのは忸怩たる思いだがどうしようも無い。肉体年齢からしてあと4,5年は我慢だ。まあその頃にはオレも気品あるレディに――― )( ―――いやそれは違う。 ) 普通と違えば他人の気を引けると思っている。勘違いした間違いをする人間の典型だな。 ( 少なくとも不満顔であるルキア・フィンケルの好みには合致しなかったらしい。トレンタになると一体どんぐらいデカイのかが気になったが、飲みきれない自信があるので大人しく止めておこう。 ) ラティはそういうの考えるの好きそうだものな。学ぶことは知ること。なんだろうと知を蓄えていくのはこれ以上無いほどに良いことだ。 ( もそもそとサンドイッチを口に運ぶ。この辺りでの仕事=まじかる☆るきあのお仕事だった為にオレは大層疲れている。普段はギミーの視線さえなければ夜更かし上等なのだが、今夜ばかりは疲労の為に大人しくさっさと眠ろう…… ) [Tue 6 Nov 2012 01:48:24]
ラティーシャ > ( 途端に絵面が引率のお姉さんみたいになってきたけど別にそれ自体は気にならない。 故郷でも私は子供達の世話をする年長だったし、まぁ流石にお母さんには見えないと思うし。 ) ここは結構老舗なんだよー。 細かい味の指定とかもできるし、豆乳を使ったりシナモンパウダー入れたり、あと、メニューには無いけどG(グランデ)の上にはV(ベンティ)とT(トレンタ)まで大きいのがあるんだって。 ( ちなみに標準語とロゥマ系の言語が入り混じってるのが混乱の原因である。 気取ってる感は否定できない。 ) 小説を読んだり劇を見たりするのはいいことなんだよ? 自分以外の人がどういう風に見えどういう風に感じてるのかを擬似体験できるんだから。 そしたら、何考えてるのか分からない人と出会った時も「ああ、この人にはこの人の事情があるのかもしれないな」って思えるでしょ? ( ショートサイズの半分も無い小さな小さなカップをつまみ、エッグタルトを頬張る。 独りでちょっとだけ寄るつもりだったけど、さて―――子供達をあんまり長いさせて夜更かしさせちゃいけない。 ちょっとゆっくりしたら3人で帰る準備をしなきゃ。 ) [Tue 6 Nov 2012 01:34:41]
ギミー > …。   ( お出かけと言われて、黙ってコクンと頷いた。 ギミー・シェルターはあまり嘘をつかない。 了解しない時は、頷いたりしない。 もっとも積極的に誘うかと言うとそんな事は無さそうだけど。 )   …ヴィヴィアンさん、みたいな、お洒落な人 出てたわ。   ( ヴィヴィアンさんもこういうの観ないのかと、ちょっと考える風に首を傾げる。 外見の印象は強いけれど、あまり中身を知らない。 ヴェロニカ・フォーグラーについては、フォーグラーさんはそうでしょうと頷いた。 …いや案外好きだったりするのかもしれないが、演目よりポップコーンの美味しい劇場を選びそう。 …そんな話をしつつ、ルキアを見守って。 )   …普通と、違えば、お洒落だと 思って るんだわ…   ( ルキアの開口一番に、気取っているのよとぐちぐち。 ギミーにはまだ熱いコーヒーを、フーフー冷ます。 )   …。   ( ルキアを見てひっそりざわめく周りの声には、にんまりした。 )   …う、ん。 いまいち、だったわ。 どうして、愛し合うのに 病歴を 聞かないのかしら…   ( ばっちり感化されたからこういうお店にいるわけだけど、照れ隠しにケチつける。 ) [Tue 6 Nov 2012 01:21:37]
ルキア > ( そんな面倒な性格であるギミーに対して、割と普通に日常を過ごしていることに他の面々に対する優越感が無い訳ではないという事実は認めようか。ラングフォードの中ではオレが一番ギミーをわかっているんだぞ、という自信。 ) 全くなんなんだこの店は……言語が違うのかと文句を言いたくなったぞ。 ( 着席してから開口一番に文句を零す。浮世離れしていた生活からラングフォードに身を寄せた事によって、こういう咄嗟の時に流れを読んだ正解を選ぶことがたまに起こるようになった。―――人間としてはそれが正解。かつて求めていた物はそれらを失った先にこそ辿り付けたかもしれないものだったが。 ) …………っっ! ( ちゃっかり耳に届いたひそひそ声。少し顔を赤くすれば恥ずかしそうに改めてフードを目深に抑える。―――なんだかこうしてみると変装のようで余計に恥ずかしくなってきたが。ただこういう格好が趣味のだけなのに……! ) ………珍しいな?何か見てきたのか、ギミー……… ( 両手でフードを抑えたまま小声でぼそぼそ会話に参加。 ) [Tue 6 Nov 2012 01:07:43]
ラティーシャ > ギミーもルキアと一緒に色んな所にお出かけすると良いよ。 二人ともあんまり休みの日もお出かけしないけど、外に出ると気分転換になるし色々発見もあるんだから。 ( 斯く言う私もわりとインドア派で、独りだと案外読書とか霊薬室とかで籠りがちである。 それでも仲の良い友達と外に出ておしゃべりしながら買い物したりお昼を食べたりしてるとこう、色々積み重ねになるって言うか、うん、経験って大事なのだ。 ) ―――あ、すごい。 ( ルキア正解。 あれでいいんじゃないかなって言う気負いのない流れだ。 ルキアだったらどうするかなーって観察していたわけではないのよ? 駄目そうならすぐ行こうって思ってたんだよ? ) あ、こういうの観るんだ? ヴィヴィアンもヴェロニカもあんまりこういう系統って趣味じゃないみたいなんだよね。 ( ヴィヴィアンはあんまり夢見がちな物は好きじゃないリアリストだし、ヴェロニカ――っていうか、皆、ちょっと、女子力不足なんじゃないかなって心配になるんだけど。 ブリッツといいククルゥといい、ああ、クロゼットは案外可愛い子だ。 ) ( そんな事を考えながらルキアに手を振り返すと、何処からか小さな声で「まじまる……じゃない?」とかひそひそ声が聞こえた。 はい、彼女が魔法少女まじかる☆るきあ そのひとですよ。 ) [Tue 6 Nov 2012 00:57:47]
ギミー > ( ギミー・シェルターは構われないと寂しがるというか 思考をこじらせる けれど、構ってくれたら構ってくれたで、慰め方がわざとらしくて嫌だとか思う面倒くさい性格である。 ばっちり読まれている風なフォローにも、どうせ気遣っているんでしょうと、客観的に見ればもうわけがわからない拗ね方をするが… それには、そこまでフォロー 『させてしまう』 申し訳なさも少し。 …何と言っていいのか分からなくて、もじもじしていた。 )   …な、慣れ、ね…   ( ぼそぼそ頷くけれど、会話の続かない感じ。 )   …ひ、暇、だった から…   ( チラシはリンドさんが拾ってくれたので、恐々上がったスツールからは降りなかった。 チラシは折られていて全部見えないが、もしかしたら部分的に見えるレイアウトからでも、近くの劇場でやっているカフェを舞台にしたロマンスと知れるかもしれない。 暇というか、時間あるなら箒を作っているのが日々の過ごし方だが、しどろもどろに。 )   …。   ( 困っているらしいルキアには、可能なら訳知り顔で教えてあげたいところだけれど、ちょっと遠かった。 それに、近くに間違いを知っている店員がいるのに説明するのも恥ずかしい。 こっちこっちと小さく手を上げて、待っていよう。 ) [Tue 6 Nov 2012 00:45:40]
ルキア > ( 冷静に周囲をそれとなく見てみれば小奇麗で洒落た感じの喫茶店だ。むう、ギミーがいたからそういう系ではなかろうという思い込みにより失敗をした。珍しい場所で見かけたからつい。 ) ―――ああもうめんどい。普通の珈琲。サイズ一番ちっちゃいの。あとこのサンドイッチ一つな。 ( ルキア・フィンケルは無駄な労力と時間を浪費するのが嫌いな性格である。店員に色々と丸投げした注文をさっくりと済ませるあたりは『お姉ちゃん』とはハッキリ違う性格なのだが、最初の戸惑い方といい似ている所は時々あったりしてしまう。他人の手を断固借りたがらずに自分で全部やり遂げたがるのが一番の特徴だが。 ) ( 無事?注文を終えればトレーを持って2人のいる席に足を運ぼう。ん、と軽く片手を挙げて挨拶。 ) [Tue 6 Nov 2012 00:39:24]
ラティーシャ > ( 同期のヴィヴィアン、ヴェロニカに比べて私はどうも子供っぽく見られる傾向に有り、それならばとブリッツ、ギミー、ルキアに対しては頼れるお姉さんでありたいと思うのだ。 思うのである。 3人とも不安定な子たちだし(※ブリッツ・イエローケーキ15歳 ※一歳差)、ちゃんと見ておかないと。 そして素早く手を差し伸べなくては―。 ) こ、こういうお洒落なところって最初ちょっと入り難かったりするよね――――私も最初ヴィヴィアンに鍛えて貰わなかったら田舎者丸出しだったよー? ( ドリンクのサイズについて直接話題に出さず、それとなくフォローの術。 あら、何か落とした? トレーをテーブルに置いてギミーが落とした何かの紙片を拾い上げようとたゆんとしゃがみ込むと、あ、とギミーの声。 顔を上げた視線の先にルキアの姿があった。 今日は皆なんでここらへんに。 ) ( そして ) ( どうもギミーと同じようなリアクションをするルキアの様子を遠く温かく見守るのであった。 ) ( 手を差し伸べるのはギリギリまでがんばったらだよ! ) [Tue 6 Nov 2012 00:26:51]
ギミー > ( そんな優しいお姉さんが、好きだけれどちょっと苦手。 もっとも、ギミーには苦手でない人間の方が少ないのだけれど。 ブワッ… と なりそうになりつつ、箒を脇に挟んでトレーを受け取る。 促されるまま、リンドさんについて行こう。 )   …。   ( ショート? じゃあ他のは何? 短小だなんて失礼だし卑猥だわ、とうじうじ考え込みながら。 スレンダーの方がよっぽどなのはおいといて。 ―――手近な所へ箒を丁寧に立てかけて。 背の高いスツールに、倒れないかしらとそわそわしながらよじ登るようにそっと腰掛ける。 ローブの中で色々ずれたりしたのだろう、パサリと一枚、几帳面に折られた劇場のチラシが床に落ちた。 )   …あ。   ( 座ったままでは拾えない。 一度下りようともぞもぞしていたら、ルキアに気付く。 ) [Tue 6 Nov 2012 00:17:34]
ルキア > ( 普段より万倍疲れる仕事の帰り。心安らぐフードを目深に被った魔法少女――否、魔術師は通り過ぎようとした店内に目立つ二人組を見つけた。 ) ( まあ何で目立つかと言えば、二人とも別に改めて説明するまでもなし。少しお腹に入れたかったしと店の扉を開けて店内に入ってとりあえず注文しようとするのだが。 ) ?? なんだこれ? シューティング? ( サイズって普通S・M・Lじゃないのか?とギミーと全く同じ疑問を抱く幼女であった。うむ、わからん! ) [Tue 6 Nov 2012 00:15:46]
お知らせ > ルキアさんが来ました。 『 ん 』 [Tue 6 Nov 2012 00:06:53]
ラティーシャ > ( 小さいのって言えばいいのに。 と思ったのを呑みこんでいつも通りの顔でそこをスルーしてみせるのが空気を読む女、ラティーシャ・リンドである。 時々この機使いが相手のダメージを倍にしていることには残念ながら気付かない。 波風立てず、誰も傷つかず、が処世術。 スレンダーか…そう言われてみたいものだよね。 さておき、既にフォローの間もなくギミー・シェルターはガタガタである。 建て直すのが当面のMissionかと。 ) え? のど…なに? と、とりあえず良かったら向こうの席、一緒に行こうか? ( 独りで今のミスについて考え込まぬように! 一頻り話して美味しい珈琲を飲んで店を出る頃には楽しい話題に擦り変えられるように! ) [Tue 6 Nov 2012 00:04:17]
ギミー > …ぅえ、え、ショー… ぐ、ぐらま… え、しょう、ショート、よ…   ( なんか泣きそうな顔を真っ赤にして、店員と同僚を交互に。 とりあえず店員に何でもいいからと頷いて。 )   …の、喉が、渇い て…   ( レジ一つ分離れてしまったら聞き取りに集中力を要する声音で、ぼそぼそと。 ) [Mon 5 Nov 2012 23:51:37]
ギミー > ( 慌てるな、とまず言い聞かせる。 私は慌てているので時間を長く感じているけれど、きっと悩み始めてからまだ数秒しか経っていない。 サイズに悩む時間としても、不自然な事は無いはず。 だからまずは落ち着けと念じて、考える。 STG、と分けるからには、Sももはやスモールではないのだろう。 では、STGの三文字で表すサイズとは。 )   ―――!   ( その時、揺り篭の魔女ギミーに電流走る。 SとG、とくれば、それはもちろんスレンダーとグラマラスだ。 Tは何だろうと悩むけれど、アンバランスな気がするもののトールだっていいし。 いずれにせよ私が頼みたいのは小さいサイズ。 )   ―――スレンダー、よ。   ( どやぁ… と顔を上げたところで、聞き覚えのある声が。 …一品多くないだろうかと突っ込もうとしたところで――― 『ショートでございますね』 )   ―――?   ( なん… だと? ) [Mon 5 Nov 2012 23:48:23]
ラティーシャ > ( なんて慣れた感じでやや過剰な注文をしつつ、配達帰りのラティーシャ・リンドで御座います。 今日はほら、いつもより好く動いたしカロリー消費してるし甘い物補給はしてもいいんじゃないかなって。 自分へのご褒美を時々用意する事が長続きの秘訣っていうもの。 ) ( 手早く注文を済ませれば甘いシナモンの香りと共にトレーに乗せられるサイドメニューと小さな小さなデミタスカップ。 幸せをたたえた満面の笑みでトレーを手に、一つ間を挟んでもう一つ隣のカウンターに小さな人影。 今日、この辺で何か私以外の仕事とかあったっけか。 ) ギミー? 珍しいね。 [Mon 5 Nov 2012 23:47:14]
お知らせ > ラティーシャさんが来ました。 『エスプレッソをドッピォで、あとシナモンシュガーパイとエッグタルトもお願いします♪』 [Mon 5 Nov 2012 23:41:27]
ギミー > ( いらっしゃいませー、とすっきり高い華やかな声が出迎えてくれる。 きっと0エンではもったいない営業スマイルを浮かべているのだろうけれど、顔は上げられない。 早速逃げ出したいが、しがみつくように箒を握り締めてカウンター前。 ご注文は何になさいましょうかしらと、オロオロカウンターに貼られたお品書きのシートに目を落とす。 …ここにあってよかったと思う。 スタッフの背後に掲げられている掲示板では、顔を上げなければならない。 さておき。 )   …こ   コォ ヒィ… ほほほ ほ、ホット よ。   ( 頭真っ白でメニューのどこを見たら良いのか分からなかった。 コーヒーは体に毒なので紅茶を飲むべしとお母さんからは教えられていたけれど、さっきの舞台でデキる女はコーヒーを飲んでいたし。 でもアイスはだめだ。 もうだいぶ涼しくなったのに冷たいものは体に悪い。 )   …。 ―――ひっ!?   ( 緊張の一瞬が過ぎてほっとしたら、どちらのコーヒーになさいますかとメニューに手が添えられた。 思わずびくっとしてから、とりあえず店員の指先が指しているスペシャルブレンドを、しどろもどろに読み上げる。 どうブレンドしているのか、という但し書きのところまで。 次いで、サイズはどちらになさいますか。 …そう、カップのサイズも選ばなければ。 )   ―――ぇ、え s…   ッ!?   ( 別に喉が渇いているわけではないし、エスサイズで十分。 そう思い言いかけるけれど――― いや、違う。 視界に捉えた S T G の文字に、息を呑む。 S M L ではなく、STG。 何だ、これは。 ストラテジーゲーム? シューティングゲーム? シミュレーションゲーム? いやいやまさか。 サイズを表す略称に違いない。 ) [Mon 5 Nov 2012 23:33:37]
ギミー > ( 努めてお出かけするようになっていたけれど、ここしばらくは、以前のように社屋へ引っ込んで偏執的な掃除婦をしていた。 何しろ街が今までに無いハロウィンブームで、それ自体は喜ばしい事なのだが、だっぽりしたローブを着て箒を持っていると、知らない人がお菓子をくれる。 『知らない人からのお菓子』 を拒否しなければならないのは子供の普遍的なルゥル。 声をかけられるのさえ苦手なコミュ障少女にはハードな環境で…   それをハードに思ってしまう後ろめたさが、今日の決断を後押ししたのかもしれない。 いずれ、もうじき私もママになるのだから、変わらなければ。 勇気を出して、喫茶店への一歩を踏み出した。 ) [Mon 5 Nov 2012 23:14:41]
ギミー > ( ラーメン屋や牛丼屋はもちろん、ファーストフード店にも一人では入れない性格。 そういう所で提供されるものは素材が安心できないとか、女一人で入るのは恥ずかしいとか、色々あって普段なら見向きもしない。 けれど今さっき見てきた舞台では、デキるキャリアウーマンがオープンカフェで書類を広げるシーンがあって、それが大層かっこよく見えた。 …私も、たぶんそろそろ初潮がくれば一人前のレディーである。 お一人様でお茶してもおかしな事なんて何もないと思う。 ) [Mon 5 Nov 2012 23:05:53]
ギミー > ( もとい小洒落た喫茶店前。 観劇帰りのギミー・シェルターことグロース・クレードル12歳は、寄って行こうかどうしようか、いつものローブ姿で箒を握り締め、いささか挙動不審に悩んでいた。 ) [Mon 5 Nov 2012 22:58:04]
お知らせ > ギミーさんが入室されました。 『( きのきいたきっちゃてん。 )』 [Mon 5 Nov 2012 22:54:47]
お知らせ > カインさんが退室されました。 『 いずれ、また夜に逢う事になるのだろう。 』 [Thu 27 Sep 2012 23:51:56]
お知らせ > モルガナさんが帰りました。 『貴方の好きな呼び方で呼んで貰って構わないわ』 [Thu 27 Sep 2012 23:48:21]
モルガナ > ( ここに居る一部は貴族を名乗っている人間だっている。なら、浪費するべきなのよ。お金だけじゃない。他者の命も命一杯浪費して贅を尽くし、芸術を追求するべきなの。 財とはお金や土地だけのことじゃないの。自分よりも下の人間の命も貴族にとっては浪費するべき財なのだから。 ) そうね、でも仕方が無いわ。彼らは何も理解できないのだもの。 ( 会場の中心にいる人々に向けるのは哀れみの視線だ。 そして、同じく彼らに視線を向ける男の顔を見れば、 )( あら、一瞬いい表情が見えましたわね。 身体がぞくぞくしちゃうような、とてもいい表情だったわ。 ) ええ、是非行かせて貰うわ。 ミスタ・グレイホーク。 私、モルガナ・フォルセンナーレ。 [Thu 27 Sep 2012 23:47:53]
カイン > ( その行動に身を投じろとは言わない。 だが見るべきだ。 知るべきだ。 無関心こそが最も罪悪だという事を、決して忘れてはいけない。 そうだ。 「忘れるな」と囁く死者たちの姿は、今も瞼の裏に焼き付いている。 鮮烈な記憶と共に。 ) 喜んでいただけたなら幸い。 なに、彼らの事は気にしなくても構いませんよ。 此方のことなんか見てもいない。 それによしんば噂になったとして――すぐに忘れて、彼らは次に向かうでしょう。 飽きっぽい人々だ。 ( どんな凄惨な殺人であっても、だ。 何年も前にいた連続殺人鬼でさえ、もう覚えている者が何人いるかどうか。 口調には微かに苦々しげなものが混じり、パーティ会場に蠢く人々を見る視線は冷たく、虫か何かを見るような、容赦の無いものへと変る。 ほんの一瞬だったけれど。 ) ええ、いつでも歓迎しますよ。 ご存知かもしれないが……私はグレイホーク。 カイン・グレイホークです、レディ。 ( そして彼は笑った。唇の端を釣り上げて。奇しくも、いつぞやの晩と同じような言葉を口にする。 ) よろしければ、貴女のお名前をお伺いしても?  [Thu 27 Sep 2012 23:34:31]
モルガナ > ( 彼らは知らない。この世界には素晴らしい芸術、素晴らしい快楽がたくさんあることを。 彼らの不幸で残念な点は知らないだけではなく、理解できないということでもある。 舞台で見る演劇よりも、迫る演劇があるのに、身に着けている香水が足元にも及ばない香りがあるというのに。 私は彼らが嫌いだけれど、同時に彼らを哀れんでもいる。 あぁ、かわいそう。かわいそう。 ) ええ、本当に。 ( あの夜の男は、度胸があって中々に素敵だったわ。 アレを見て叫び声を揚げずにいられるのだから、やっぱり度胸があるのね。 こういう方の演じるものなら、少しは見ごたえがあるかしら。 当然、命を懸けた芝居と比べれば、劣るのでしょうけれど、他のものよりも良いものな気がするわ。 ) さすが役者さんといったところかしら、嬉しいことを言ってくれるのね。 でも、駄目よ。私にそんな言葉を使ったら、へんな噂をされてしまうわ。 ( 夫を亡くしたばかりの未亡人と売れている劇役者。 あそこで無駄な話に花を咲かせている方々からすれば、噂の種にして盛り上がるでしょうね。 ) 今度、ゆっくりと貴方の劇を見させてもらおうかしら。 少し興味が湧いたわ。 ( 出来れば、本当の夜に会いたいものね。 あの時は失敗作だけれど、ちゃんとした作品を見せてあげたいわ。 私、彼なら逃げないと断言できる気がするの。 だって、度胸があるのですもの。 ) [Thu 27 Sep 2012 23:22:44]
カイン > ( 彼らは世界の真実を知らないのか、あるいは目を背けていられるだけの余裕があるのだ。 幸運なことに。 知ってしまえば正気ではいられまい。 自分たちがこうして楽しんでいる間に、果たして何人の人間が世界の何処かで死んでいるのか。 考えようともしないのは、ひどく怠慢に思える――それに対する怒りを抑えこむだけの自制心を身につけたのは、最近のことだが。 ) そうだろうと思いましたよ。 ……まあ、無碍に断る事もできませんからね。 お互いに苦労しているようだ。 ( 口調にやや親しみが交じる。 気持ちはわかるのだ。 煩わしさから抜け出て『鉄仮面』に戻りたい欲求は、常にまとわりついているから。 ) 褒め言葉と受け取っておきますよ。 男らしい、たくましい、度胸がある。 言われて悪い気はしませんからね。 ( 会話に違和感は無い。カイン・グレイホークは活劇俳優だ。常日頃から派手に舞台の上で動き回っているから、きっと彼女も観客席から自分を見たのだろうと見当をつける。 ) ええ。 褒めない方々は見る目がない、とまでは言いませんがね。 ああいう人々――(と、飲み差しのグラスで示すのは、綺羅びやかに飾り立ててぺちゃくちゃ口を動かしている、紳士淑女の連中だ。)――の中にあって、そのドレスはオンリーワンだ。 貴女自身の魅力に気づかせてくれる。  [Thu 27 Sep 2012 23:06:28]
モルガナ > ( ここが本当の紳士淑女の集まりだったらどんなによかったことか。私は社交界に出てくるたびに常々思うことだ。 ならば、そういうカルト的なものに参加すればいい? 分かっていない。集団でただ同意し続けるだけの傷の舐めあいがしたいわけではない。常に新しい発見、新しい喜び、新しい快楽が欲しいのだ。 ) あらあら、私も同じなんですよ。 ( 美的意識の低い者達と話すのは息苦しく、そして自分が腐っていくような感覚になるのだ。 それでも、私はこの下らない集まりに出向かなくてはいけない。 私の趣味を支えるのは、私のつまらない部分なのだ。 ) 貴方、あの方々とは違いますのね。 心なしか、雰囲気もなんかギラギラとしているように思えてしまうわ。 あ、もちろん悪い意味ではありませんわ。そうね、他の優男よりも男らしい、とでも言っておきましょうか。 ( 男の声。どこかで聞いたことがある声のはずだが、そんなものを思い出すわけもない。趣味の最中で大切なことはその瞬間をどれだけ楽しんだかなのだ。細かい細部まで覚えていない。 いや、覚えていることが一つだけあった。 多分、少しだけ気になった役者ということもあるが、それとは別に見たことのある顔だ。 ) 貴方…いえ、なんでもないわ。 そう?このドレスを褒めてくださる方なんて殆どいないのよ? ( 手にしていたグラスの中身に少しだけ口をつける。 役者だったのね。この男。 ) でも、貴方のような逞しくて度胸のある方に褒めていただければ、それで十分ね。 ( あら、私まだ此方であってから度胸のあるところなんて見たこと無いわ。 気にすることでもないけれど。 ) [Thu 27 Sep 2012 22:45:10]
カイン > ( 冷静になって、こうして会場を眺めていて――もちろん楽しんでいる彼らに水を差す気はないが――楽しもう、という気はまるでなかった。 自罰的な考えになっているわけではない。 単純な……そう、単純な話だ。 コスチュームを着てゴロツキを殴り飛ばす方が、よほど性にあっているというだけの。 ) ……Hurmm... ( まあ、感情を抑えこみ、情報を収集するための訓練だと思えば良い。 例えばあの婦人は紳士相手に何を話しているのかとか。 スミのほうで固まっている人々は何の密談をしているのかとか。 おかしな動きをする給仕は毒でも仕込もうとしているのではないかとか。 そんな妄想とも推測ともつかない考えを、頭の中で弄ぶ。 そう、例えば―― )(「貴方も一休みなのかしら?」)( ――こうして声をかけてきた女性は、いったい何を考えているのか、とかだ。 ) ええ、まあ。 一休み、というよりも息継ぎといったところです。 あの中は息が詰まる。 ( 何処かで聞いたことのあるような声だ。 パーティ会場をうろついていたから、その時に傍をすれ違ったのだろうか? 華美な服の只中にいたものだから、その落ち着いた色合いのドレスはかえって新鮮だった。 ) ……素敵なドレスだ。 貴女の趣味ですか? ( 口元に笑みを浮かべる。 だが、目は笑っていない――彼女に対してというわけではない。 いつでもそうだ。 鉄仮面を被るようになってからは、ずっと。 ) [Thu 27 Sep 2012 22:33:41]
モルガナ > ( 壁際の先客。 煌びやかな自己を主張するようなドレスに身を包んだご婦人たちとは違い、沈んだ地味な色のドレスを着た女がいる。 申し訳程度にグラスを手にしている以外は積極的に会話の中に入っていこうとはしないし、他の参加者も積極的に引き込もうとはしない。 ) 貴方も一休みかしら? ( 大勢でわいわいと話をするのは好きではなかった。 それが趣味の合う素晴らしい方々とのものならば、私は幾らでも寝る間を惜しんでお話しするのでしょうけれど、こういうパーティでそういう方を見かけたことは残念なことに一度もない。 )( そんな中で、面倒な一団から抜け出して、同じ壁際に来た男を見かけて、ただ何となく声をかけてみた。そんなところだ。 声をかけてから、誰だったか思い出す。そんな始末である。 )( そう、確か今日招待した劇団の役者の方だったのだけれど、誰だったかしら少し頭の中に引っかかるわ。 多分、そこら中にいる熱意の欠片もない演技しか出来ない方よりも、何か見るべきものがあったのでしょう。 普通の役者に興味は無いけれど、今日は珍しく引っかかったのだから。 ) [Thu 27 Sep 2012 22:28:53]
お知らせ > モルガナさんが入室されました。 『あら』 [Thu 27 Sep 2012 22:21:12]
カイン > ( 欺瞞だ。酒は一滴も口にしていない。手にしたシャンペングラスは、話に夢中になっていた誰かのとすり替えた飲みさしだ。 酒など飲むわけがない。 ――――Vinotheque製のスーツを着こなし、快活に振る舞い、パーティ会場の人々の合間をすり抜けながら、彼は鋭い目付きで常に周囲を観察していた。 意識を研ぎ澄ませ、些細な雑談も聞き逃さないよう集中し、内側の怒りを完全に押さえ込みながら。 )( そう――今の彼は、自分の感情を制御できるのだ。 『俺』でもなく『彼』でもなく『私』でもない。 悪党への憎悪と、高慢で無関心で無自覚な市民への怒りは、『自分』の感情であると自覚したが故に。 ――――自室に漂う不可思議な香りが、感情制御の一因となっている事には、彼はまだ気づいていなかったけれど。 ) …………とはいえ。 ( 些か疲れたのも事実だ。 ご婦人方のドレスの裾や爪先を踏まないよう――なにせ万事に対応できるよう、靴だけは頑丈で重いものを選んでいるので余計に――気を使いながら、壁際へと脱出し、息を吐く。 むせ返るような香水の匂い。 やはり、苦手だ。 ) [Thu 27 Sep 2012 21:30:34]
カイン > (「やあ、どうも」「ありがとうございます」「ええ、はい、そうですね」「どういたしまして」「楽しんで頂ければ幸いですよ」)( 劇団ツァラトゥストラ。 活劇専門の小さな一座だった彼らも、幾度かの新作と事件とで徐々に知名度を上げてきた。 その「顔」である活劇役者のカイン・グレイホークともなれば、こうして大ホールで開かれるパーティに招待される事もある。 なにせ彼ほどの殺陣ができる役者は、ヴェイトス市でもそうはいないのだ。  顔に自然な笑みを浮かべ、耳から入る会話に応対しながら、しかし彼の心中は此処には無い。 )( 忌々しい限りだ。 )( そう内心で毒づく。 きらびやかな衣装。 豪華な食事。 とりとめのない会話。 うわさ話。 ゴシップ。 世辞。 彼らは本当にこれを楽しんでいるのだろうか? だとすれば文句を言う気はない。 ただ、自分を巻き込まないでくれ。 )( 思い切り跳躍して窓を蹴破り、そのまま外に飛び出したい衝動に駆られる――――が、それを一度目を閉じることで抑えこむ。 ) いえ、少し酔ったかもしれません。 普段からあまり飲まないようにしているのでね。  [Thu 27 Sep 2012 21:22:05]
お知らせ > カインさんが入室されました。 『 ――――氷のような怒り。 』 [Thu 27 Sep 2012 21:15:08]
お知らせ > さんが帰りました。 『(後は泰平事もなし。)』 [Tue 28 Aug 2012 01:43:56]
> (あ、黒服が睨んでる。)……へいへい、わっかりましたよ。(あんまり離れてる訳にもいかない。ギャラや信用に響くとコトだし。幸いボンボンは気付いてないみたいだし、黒服には後で1杯奢って黙っといてもらうとしよう。出費と引き換えの小休憩ってのも、割に合わないが。)……まったく、素晴らしき下請け生活ね。(伸びを一つしてから、持ち場へ戻ろうか。) [Tue 28 Aug 2012 01:43:26]
お知らせ > モルガナさんが退室されました。 『この社交場には友とするべき者はいない』 [Tue 28 Aug 2012 01:38:12]
> (どうせタダ酒だし惜しむ義理もない。早々に乾かすのを諦めたグラスを手元で弄びながら、視線を戸口の影からまた広間へと戻す。嫌気は差せども、仕事そのものまで放棄するつもりはない。護衛対象は――もちろん無事だ。何事かありでもすれば、降りかかる災難に免疫のない紳士淑女の皆様がそりゃもう素敵な悲鳴を上げてくれるはずだし。) (そんな目で見るにつけ、再び例の婦人に目が移った。誰かとの会談に興じようともせず。酒にしても愉しんでいる風には見えない。最初に目にした時のように、やはり、どこかこの場から浮いて見える。だがそれは場慣れしていないが故の初心さだとか、そんな可愛げのある雰囲気ではなく。)……風変わりなお貴族サマもいたモンだ。(まあ、その一言に尽きた。) [Tue 28 Aug 2012 01:32:27]
モルガナ > ( 一般的に見れば私の家庭は恵まれていたといえる。 両親はお金に困っていることはなかったし、家庭を顧みない人間でもなかったとは思う。 だが、私にとっては違った。私は何も満たされていなかった。 )( それでも、死んだ後私に財産を残しておいてくれていることは感謝するべきことだ。 大体の仕事は執事に任せている。父親は私に仕事のことを教えることはなかった。私の旦那であった男は知っていたかもしれないが、それも死んだ。 ) ―――お酒だけって、こんなにも味気ないものなのね。 ( ここに一級品の芸術があれば、この酒もさぞ美味くなるのだろう。 ここでは望むことは出来ないものだが。 )( 表面上の付き合いの為の出席もこの辺りで構わないだろう、グラスに残った酒を喉の奥に流し込んでしまう。 ) [Tue 28 Aug 2012 01:22:55]
お知らせ > モルガナさんが来ました。 [Tue 28 Aug 2012 00:58:31]
> (わいのわいのと沸いている広間から、薄壁一枚隔てるだけでも随分違う。富と欲とをこれ見よがしに映し出す照明過多のそことは違い、ここには手元不如意にならない程度、最低限の灯しか点いていなかった。冷え冷えとした薄闇が心地好い。)――あー、だり。(ネクタイをわずかに緩め、襟元から新鮮な空気を迎え入れる。それから、持って来たグラスの中身をぐいと呷って、)……だだ甘。(うえ、と舌出してえずいた。安酒に慣れ切ってる身にゃ、却って馴染まないお上品な味の果実酒だ。) [Tue 28 Aug 2012 00:49:40]
モルガナ > ( 生まれながらの貴族と違った者達の中には、金の力を誇示しないと自分のプライドを保てないものがいる。 護衛をつれてきているのは大体そんな連中。私はそう思っている。 自身の財や才を触れ込むこと自体は悪いとは思わないが。 ) お守りの方々ねぇ ( こんな場所にはつれてこないが、私もそういう人間を使うときはある。 誰だって危ない場所を丸腰で歩きたいなんて思わないもの。 ただ私が護衛をつけるときは大概使い捨てになってしまうけど。 )( そんな事を思いながら、グラスに口をつけていたところで、視界の隅で護衛の一人が持ち場を離れたのが見える。 臨時で雇った人間とかなんだろう。そういう人間が信用置けないのはよく分かる。 私が殺してしまうときは、信用とかそういうのとはかけ離れた理由で、だけど。 ) [Tue 28 Aug 2012 00:39:19]
お知らせ > モルガナさんが入室されました。 [Tue 28 Aug 2012 00:32:09]
> あ。(わずかに視線が合い、反射的に目礼していた。根っこの方で言えば、おエラい方々の機嫌なんざ知ったこっちゃないが、衆人環視の中で不興を買うのも面倒だ。もっとも相手の視線はすぐにこちらを外れたけれど。) ( 「おい、あんまり方々睨むんじゃねえよ」 メンチ切ったのとは反対の、左隣の黒服が囁いて来た。)睨んでねえよ失敬な。(目つき悪いのは生まれつきだチクショウ。)……ちっと、外すわ。(ここはどうにも空気が悪い。上物の酒とツマミはあっても、路地裏よりも倦んで腐れたような頽廃の空気だ。胃がムカムカする。 「おい、警備に穴を開けるなよ」 黒服の抗議を背中で聞き流しながら手を振って、)心配せんでも、忙しくなるようなこたあそうそう起こらんて。それに、ガタイのいいあんたらが並んでた方がよっぽど頼り甲斐ありそうに見えるわ。(一抜けたとばかりに、広間をするりと抜け出す。出掛けのついでに、そこらのテーブルからグラスを一杯くすねといた。) [Tue 28 Aug 2012 00:12:25]
モルガナ > ( 彼らは皆、酒や絵や演劇や演奏の素晴らしさについて語っている。 いかに自分達が愉悦に対して舌や目や耳が肥えているかを自慢しているけれど、私からすれば馬鹿馬鹿しい。 ) ―――あら ( 小さく漏らすように出た声だ。 どこかの誰かが連れてきたボディーガードという名の金持ち自慢の中の一人と一瞬、視線があった気がした。 こう人が多いなら良くあること。 珍しいことじゃない。ほんの見はするがすぐに視線は下、持っているグラスの中身にいく。 赤い果実酒は私の好きなものの色に似ている。 本物の方は、これよりももっと頭の奥を刺激してくれるいい香りだけど。 ) [Mon 27 Aug 2012 23:50:59]
> (賭場の上客のボディガードだと乞われて来てみりゃ、この有様だ。お供の数がステータスにでもなるのか。いわゆる賑やかしの壁の花のように、黒服の列に混じって立つ。) (おまけに髪油まで付けさせられて、ぺたんとなった毛先を鬱陶しげにイジりながら、)……ンで、いつになったら終わるんかね、これ。(誰ともなしに呟いた。もちろん、談笑してる護衛対象の青年――どこぞの二流貴族の道楽息子だとかなんとか。どうでもいいこった――には聞こえない程度に、声音を落としたがね。)……睨むなよ、怖いよ、顔。(隣の黒服が咎めるようなメンチを寄越して来たんで、肩を竦め返す。)しっかしまあ、どなたもこなたも楽しそうだこって。(長夜の飲を憚らずってか。どいつも揃って、明日の命の心配なんて無縁の表情。反吐が出そうだね、まったく。)――んン?(端っこでグラスをちびちびと嗜んでいる人を除けば、の話か? ここいらの連中とは、どこか毛色が違う――どう違うかって、説明するのも難しいんだが。まあ、いつもの勘だ――婦人の姿を捉えた。) [Mon 27 Aug 2012 23:44:07]
お知らせ > さんが来ました。 『(礼服って奴は本当に窮屈な代物だ。)』 [Mon 27 Aug 2012 23:30:56]
モルガナ > ( 社交場なんて、聞こえのいい名前を付けてはいるけれど、中身をのぞいてみれば、自慢話や相手のあら捜しばかり。 あとは独身者の配偶者探しか。 ) どれもこれも私には縁のない話ね。 ( 賑わっている場所からは離れて、端の方でグラスの中身を舐めながら、きっと芸術性の欠片も理解できていない連中たちを眺める。 )( もう私結婚なんてものを考えては居ないし、自慢も他人もどうでもいい。私が自慢したいことを理解できる文化人は多分、こんな場所には居ない。そう思っている。 それでも、こんな場所に来なければいけないのは、世間の目があるからだ。 来なければ来ないで、彼らはあることない事噂を立て始める。 まるで両親のように五月蝿くなる感じる。 ) [Mon 27 Aug 2012 23:05:39]
モルガナ > ( ここは社交場。 昔、嫌いなお父様から聞いた嫌いな社交場の話は、とても高貴な人たちが集まる場だと聞いていたけれど、私が今いる場所はそういうのとは違う。 )( ちょっとした金持ちが集まるそういう卑しい集まり。 ) ―――ふぅ ( 退屈ね。 目立たない落ち着いた色のドレス。これで一応夫を亡くしている身なのだ。 華やかな格好は要らない視線を集める。 そんな気持ちが伝ってか、ワイングラスを持ちながら、ため息が漏れる。 )( 両親も夫もいなくなって、全てが楽に自由になったと思ったのに、死んだ連中は私にこんなに面倒なものを残していった。 ) [Mon 27 Aug 2012 22:51:16]
お知らせ > モルガナさんが来ました。 『私はこういう場所が嫌い』 [Mon 27 Aug 2012 22:43:20]
お知らせ > オリヴィアさんが退室されました。 『あ…っ。美味しいですよ…(紅茶に一口いただいて、思わず感嘆の表情でそちらをみますよ)』 [Wed 15 Aug 2012 02:55:58]
お知らせ > ブレイブさんが退室されました。 『―――どうですかね? ( 良い感じに淹れられたかなとやっぱ気になる )』 [Wed 15 Aug 2012 02:54:06]
ブレイブ > そ、そういう時もあります!仕方ないです! ( マジショックな表情に思わず励ましの言葉。 ) 勝負の世界は非情なんです。ご容赦くださいな。 ( 今回は本当にあまりカードが良く無さそうだ。よし、出来る限り高騰しない場にするようにしようと考える。接待プレイに近い遊び方になっているのには本人気付いてない。俺はオリヴィアさんが楽しそうな姿が一番見たいから!まあそれでもやっぱり大敗はしないんだが。 ) 大丈夫です!何とかなったりなんてしないように、俺がしっかりと見守ってますから! ( ま、見守られる程に向こうももう未熟じゃないけど。それでもオリヴィアさんに余計な心配を掛けさせないようにするのが第一だ。 ) とんでもない。俺もちょうど少し休憩したかったところです。 ( まあこのサークルに顔を出してる一番の目的はこうしてオリヴィアさんと親睦を深めることだし。良い感じの物が準備されてるお茶とお菓子を準備してと ) [Wed 15 Aug 2012 02:52:19]
オリヴィア > (むー…なんかずるいです)とは言え、有利な状況でも負けることがあるわけでして、それは大変ショックな事です…でした(有利だったはずなのに、とか…どれだけショック受けたかは表情で察してもらえればとか)…いじわるですね。今回はあまりカードが良くないですのに…(へっしょりそんな様子で、堅実と言うか大敗しないブレイブ君に困った状況とか…何とかしたいわけですがっ)ふふ、そうですね。単なる私の杞憂かも知れませんしね(うん、つい悪い方に考えてしまうのは直さないといけませんね。どうしても晴天の日に嵐が起きた事を考えるのが仕事となっていると余計な心配までしてしまうんです)ん、つき合わせてしまって申し訳ありません…(この休憩のタイミングは私のわがままですから。でも、ブレイブ君がお茶の用意をしてくれるのを見ながら…) [Wed 15 Aug 2012 02:39:03]
ブレイブ > ( 真実が何処にあるかはともかく、抗弁するのは個人の自由ですからね。―――大丈夫です、俺は企んでいる笑顔も企んでいない笑顔も大好きですから! ) ああ、確かにそう考えると同条件で戦って負けるほうがよっぽど悔しいかも。 ( 運の要素があればそれを言い訳にできるけれども、そういう状況なら完全に腕前の差。……まあ、ホラ。慣れとか定石とか、そういう軍師とは関係ない知識もあるから。 )( 拗ねた表情にドキマギ。い、いや。ダメダメ。こういうゲームは真面目にやらないとやっぱりダメだからね! ) 残念。そう簡単に奪わせはしませんとも。 ( とか口では言いながらも、次は勝負に出る気満々だったりする辺りチョロイ。あと俺を参考にするのは展開が地味で面白みが少なくなるから止めるんだみんな! ) それでもオリアナなら―――なんて甘えた考えは遠くにほっぽって。実力も確かです。運も持ち合わせていますけど、それだけなんてとんでもない。 ( だからこそ失うには惜し過ぎる逸材。彼女ならいずれ、そういった運が来なくなっても今度は実力で跳ね飛ばせるようになるだろうと高く評価している。………実際手合わせなんかをしたりすると殆ど互角で、尊敬の眼差しを向けられてる身としては非常に焦りたくなる気持ちである。 ) ―――そうですね。ちょっと疲れました。 ( まだ勝ってないからもうちょっと続けたい――って気持ちもあったけど、それよりオリヴィアさんにお茶を振舞いたい気持ちの方が勝る。あれからもうちょっとは上手くなったんですよ? ) [Wed 15 Aug 2012 02:29:14]
オリヴィア > (何も企んでない笑顔のはずですので、それを疑うと言う事は心が歪んでいるからだとこう、抗弁したいわけです。させてください)そうですね…でも、まったく互角の状態で戦って勝てないと言うのは軍師としての資質は足りてないって事になりそうですから…こう、沽券とかいろいろなものがあるわけなんです(陣形すら同じとか偶然どころの話ではないわけですが、せめて少しでも有利にできるようなことができないのかとかいろいろ思うわけです)…ブレイブ君ももう少し私にチップをくださってもいいんですよ?(ちょっとちらりとそちらを見やって、拗ねた表情。まんまと私の網から逃れたのですから…まぁ、ブレイブ君を参考に押し引きしてくる方も増えるかもですが…さてどうでしょう?)まぁ、確かにそうですね…。でも、その加護とか神通力的なものがなくなった時が怖くはありますね…(海賊退治の時も倒した象の倒れる方向が彼女側だったらどうだったかとか…そう言うラッキーがある日突然なくなったとして対処できるようになるのはいいことだとは思いますが…。まぁ人の思惑とか考えすぎて突破力を失うのは惜しいのは確かですね)少し休憩しませんか?(さすがに一息入れたい気配ですので、そんな提案を…。ブレイブ君がお茶を淹れるのをまだ精進を続けているか、見させていただいてもよろしいでしょうか?とかそんな気持ちでとか) [Wed 15 Aug 2012 02:07:47]
ブレイブ > ( やっぱり企んでるじゃないですかー!というのは置いておいて。恋は盲目とは良く言ったものだ。 ) オリヴィアさんは互角の盤面で始まらないようにするのがやり手なんじゃないですかね? ( あの2人…列だ!という訳では断じて無い。まあここら辺のお喋りも含めて遊びだ。例えばそれは情報差であったり装備差であったり。戦いが始まる前の段階での工作が強いからこそ、同条件で始まるチェスはあんまり強くないのかななんて認識してる。 ) とと。降りて正解。 ( けどこの状況は読みが当たると困る。これもブラフだったら次は強引にいったけれども、この手でも押し切れなかったとなるとオリヴィアさんがレイズしてきた時には、これからもどうしても降りを選びがちになるだろう。うーん、ジリ貧。 ) 星の巡りが良いっていうか。そういう持って生まれた強さ、っていうのはあるんじゃないかとあの子見てると思っちゃいますね。 ( そんな餌に釣られクマー。やっぱり一度勝つと相手を侮って図に乗っちゃうものだなと。反面教師として注意しよう。―――ゲームでも筋肉信仰はいかがなものかと。しかしオリアナに限ってはこういう小賢しさを覚えてしまうと魅力が半減してしまいそうだ。 ) [Wed 15 Aug 2012 01:58:41]
オリヴィア > (色々な意味で盲目状態のブレイブ君に気づかず、とりあえず笑顔で歓談しつつ人を刺す準備とか…やはり、人間性が出る気がします)チェスのように全部オープンになっているのは苦手ですので、多少は運も絡んでこないと勝てないですから(ある意味コンビ打ちと申しましょうか、とりあえずそんな会話をしつつ…)うーん、これで負けてしまうと辛いですけど、このままだと取り返す前になくなってしまいますものね。勝負です(そして積み上げる。ある意味ブレイブ君に完全に読まれているわけですから、まだまだ精進が必要ですね)それで、勝ちを重ねられてしまうと立つ瀬がありませんね…(そしてまんまと餌に食いついた方からチップをせしめつつ…でも、私のこういう小細工すら力とかパワーとか筋力とかでねじ伏せるくらいの運とかありそうだという印象なのですよね) [Wed 15 Aug 2012 01:42:03]
ブレイブ > ( 何かを企んでいるようにしか見えない笑顔のオリヴィアさんは綺麗だな!いかん、すっかり心が汚れている。 ) アハハッ。運の要素が交じると思うに任せないものですね。 ( っとと、失礼と。まあここでオリヴィアさんの印象を強くしておけば、こっちが引っ掛けに走った時に他の人が素直に釣られてくれそうだから。そうなったらいいな、程度に心の底ではちょっとだけ思っての余計な情報。 ) なるほど、暫くは負けるのも勝つまでの布石って都合よく考えときましょ。 ( ストレートのハイカード。良い手だ――――だが降りた。 ) ( 勝てると踏んでいい手。確率的には突っ込むべきなんだけれども、まあ相手がオリヴィアさんじゃなかったらそうしてたかな。こういう人読みがやっぱり面白い。 ) 駆け引きより運の要素の方が重要なゲームだとなんかあの子は強い気がしてしまった……… ( 引きっていうかなんていうか。そういうのは強そうだとかなんとか。けどこういうポーカーとかに関してはオリヴィアさんが想像していたのと同じようなのを思い浮かべてしまう。 ) [Wed 15 Aug 2012 01:34:34]
オリヴィア > (私もポーカーフェイスとかは苦手ですので、とりあえず笑顔で誤魔化すことにします。それを見て私が何か企んでるように見える人は心が汚れているので綺麗に磨いてくださいね(えー))それは、過大評価と言うものですよ? 現に被害を広げてしまいましたし…(余計な情報は与えないでください、めっ!とかそんな気分ですがまぁそれが逆に目くらましになればそれはそれで、です)こればかりは経験ですね、ブレイブ君もカジノでブラックジャックとかやっていましたものね、すぐに慣れると思いますよ?(とりあえず、先ほどと似たような状況でチップを積んで…先ほどフラッシュで勝った方が私を甘く見てくだされば今度はフルハウスで刺そうと言う布陣です)オリアナさんもたまにはこういう経験を積んでみるのもいいかと思うのですけど…(ソレディーもでしょうか。読みあい探りあいばかしあい…そう言う人の機微とかに触れるにはいい機会かとは思いますが…。あ、私の脳内のオリアナさんが「勝てない!ゲームは苦手だ!」と叫んでいました) [Wed 15 Aug 2012 01:12:11]
ブレイブ > ( 値段を釣り上げたい時はいかに相手をヤル気にさせるか。この勝負は勝てると相手に錯覚させるのが大事。その辺りは一応理屈では分かっているけど、実際にやるとやっぱり難しい。そこらへんちょっと頭が固いんだろう。もっと柔軟に考えてかないと。 ) どうにもオリヴィアさんが仕掛けてきちゃうと勘繰っちゃうんですよね。 ( こういう印象を普段から持たせているのはこういうゲームでアドバンテージである。結局ビビって引きすぎていても絶対に勝てないのだ。降りるとき、吊り上げるとき、コールするとき。ただの絵合わせではない心理戦がポーカーの面白み。 ) ( まあ慣れてないから!あれ?と冷静に自分の発言を振り返って後で恥ずかしがるといい。 ) こういうゲームって、やるのは好きだけどあんまし上手くないんですよね。 ( そういう意味では負けなければ上出来。でもやっぱり勝ちたいのが性。しばらくはぐぬぬと思うに任せないゲームが続きそうだけれども。 ) [Wed 15 Aug 2012 01:04:48]
オリヴィア > (ポーカーは単純に手役の比べあいではありません。積み上げるチップの多寡によって、相手の判断を狂わせつつ、勝負に出たところを刈り取るゲームだと思っております。いくら手札が強くて高くチップを積んだところで、周りがすぐ降りてしまえば儲けはないのですから、そのギリギリのせめぎ合いが醍醐味のはず、です。このメンバーでそこまでするかはわかりませんが…)さすがに、皆様よくポーカーの機微をわかっている方達ですので、私の引っ掛けなんかはお見通しのようでしたね(次頑張りましょう、と笑いながら…。一発勝負ではありませんので、何ゲームかやれば傾向はつかめると思いますし、逆にひっかけてくる方もいらっしゃるでしょう。私のように)えーと、そう…ですね、うん、頑張ってください(なので、ブレイブ君の発言にはそーいうゲームではありませんから…っ、と内心突っ込みたかったのですが、さすがに水を差すのは悪いと思いますのでそんな中途半端な言葉になるわけですが…っ)私は、先ほどの負けを取り返す程度で構いませんので…(しばらく煙にまきましょうか。3カードで突っかけてみたりですね?) [Wed 15 Aug 2012 00:51:38]
ブレイブ > ( 手堅くいく人、ブラフ好きの人。ゲームの進め方は人それぞれだ。そういう所で自分は素直というか、読みじゃなく確率で行動を決定していく。ブレないのは利点だけれどそのせいか引きは良くないことが多い。 ) 上げてくるのは強気ですね。 ( そしてオリヴィアさんはブラフ好きの方。正確には好きっていうより、上手く緩急織り交ぜてくる感じだ。だから引っ掛かると痛い目見る。そこらへんの諸々で人間性の違いが出るからこういう卓上遊戯も面白い。 )( まあオリヴィアさんが参加するの見てから俺もこのサークルの面子に混じるの余裕だったけど!……いや、こういうゲームも本当に好きですけど。 ) すぐに倍付けで取り返して見せますよ。 ( ―――そして割と熱くなりやすい性格でもある。ゲームは真剣にやってそれで勝つから面白い!引く時は引くけれども勝負自体は続けていく。ジリ貧になってドハマリしやすいタイプと言えなくもない。悪く考えるとだけど。 ) [Wed 15 Aug 2012 00:38:28]
オリヴィア > (降りる方、コールされる方…様々な状況の中一巡すれば…)…残念、4とクイーンの2ペア止まりでした(先ほどからちょくちょく当たってくる方はフラッシュのようで、得意満面と言った様子です。まぁ暫くはポーカーでしょうから、のんびりと回収させていただきましょう。それにしても…と、ちらりとブレイブ君の手札を見るわけですが…、私の事を良く知っているからこその警戒でしょうか、それでも勝負してたら被害は広がっていたのですから、正しい判断とも言えるでしょう。引き際を心得ていると言ってもいいと思います、うん)さっそく取られてしまいましたね(頑張って取り戻さないといけませんね、なんて…これが撒き餌になればいいのですけども) [Wed 15 Aug 2012 00:28:35]
ブレイブ > ( Kのスリーカード。強さ的には悪くないのだけれども――― ) ……フォルドで。 ( ここまでチェックで付いてきたけれども更に上げてくるのならこの辺りで降り。無理に攻めすぎず、危険な橋は渡らない主義だ。ブラフの可能性もあったから付いていきはしたけれど、この辺りが降り時だろうという判断を下す。 ) [Wed 15 Aug 2012 00:21:13]
お知らせ > ブレイブさんが入室されました。 『( 堅実派といえば聞こえは良い考え方 )』 [Wed 15 Aug 2012 00:15:28]
オリヴィア > (そっと、耳打ちをしてくださる方がいれば、ああ…なにやら鍛錬場で頑張っていたジゼルに痛い目を遭わされ恥をかかされた者の関係者らしく、それでちくちく当たってくるわけですか…そうですかと、ちょっと納得しました)…レイズ、500(一枚だけ交換してきた札を手に、さらに吊り上げます。さて、この一枚だけの交換で出来た役はフルハウスでしょうか、ストレートでしょうか、フラッシュでしょうか、それとも2ペアのままでしょうか?) [Wed 15 Aug 2012 00:10:55]
オリヴィア > (頼んだのは、メイスです。いわゆるヘビーメイスと言ったところでしょうか。当然騎士ならば剣で相対するべきではありますが、色々な経験から剣で相手するに値しないような存在はいるものです。ウォッシュベアーのような死にぞこない相手が特に顕著な例です。そう言う場面も考えて、あと実用的な部分も考え、私の隊ではメイスの支給を申請したところです[PL注:所有に際してはきちんと所持金を減らします])なにやら虹色の特殊な鉱石から作られた鎧を纏った兵士などいたらしく、その場合にもメイスは有効かと思いまして(剣でなくメイスを帯びる事について、いっそ剣も持たなければ?的な冗談も聞こえますが…やはり、そう言う事を言う方もいるのは仕方のない事ですので、困ったような笑みだけ浮かべておきます。さすがに実家の弟のようにボディブローからのマウントパンチなんてできませんものね?) [Tue 14 Aug 2012 23:56:23]
オリヴィア > …レイズ、300で(手札はツーペア止まりですが、ここはちょっと強気に押してみます。最初どうでるか判りかねるでしょうから、強気のビットで手札を高く見せる小ざかしいタイプだと思ってもらえた方がよいかと思った次第です)…この時期に王国に戻りゆっくりするのもまたいいかも知れませんね。私、ですか? 私はまだあの大きな荷物の処理が続いておりますので、しばらくこちらにいる事になるでしょうね。かわりに、いくつか追加物資の申請も頼んでおきましたが(大きな荷物はメア島のことで…、あちらへ乗り込んでいない方たちは少し興味を惹かれたようでいくつか聞いてこられますのでその話などをしつつ) [Tue 14 Aug 2012 23:45:00]
オリヴィア > (今度は、ポーカーでしょうか? のんびり会話しつつでよろしければ、私の得意(?)なバックギャモンもできますが…ともあれ)あら…、そういえば見かけないと思いましたが、体調を崩されたのですか…暑かったですものね(と、私を誘った方が欠席のようでしたので、どうしたのかと思っておりましたが、事情を聞けば暑さにやられたそうです。事前に私の参加を伝えてくださっていたので問題はないようですが、今度見舞いにでも参りましょうと思いつつ…) [Tue 14 Aug 2012 23:38:08]
オリヴィア > (さすがに劇場のサロンを借りて行うゲームですから、お金とか賭けたりはしません。ちょっとした会話と軽食といくつかのゲームを楽しむそんな会なわけですが…)あらあら、その話はいいじゃないですか。ね?(今回調子よくカードがそろったのを見て、最後に取られた方がカジノ『エスメラルダ』で私が支配人からブラックジャックでふんだくった事をちくりと言われましたのをスルーします。あれは、事故ですから、うん) [Tue 14 Aug 2012 23:30:56]
オリヴィア > これで、カルテット完成ですね(まずは最初と言うので軽いゲームから、手番時に他の方が持ってそうなカードを指定して持っていたら受け取り手番継続、なければその場で手番終了。そして4枚そろったら場に出して1点として、多くの点数を稼いだら勝ちと言ういわゆる『カルテット』に興じてみたわけです。なんとなく誰にどのカードが行って、誰がどのカードを欲しがったのかを覚えておくちょっとした暗記ゲームですね) [Tue 14 Aug 2012 23:27:18]
オリヴィア > (今回は、騎士団内の有志による卓上遊戯サークルに参加させていただいた次第。まぁ、とは言え私はチェスなどは下手の横好きと申しましょうか、正直言って強くはありません。元より強くなろうと言う気もないゆえに仕方ないのでしょうし、こういう会であるなら、皆とそれとなく会話しながらできるゲームの方が好みですので、私はカードを手にしております)…んー…、それでは、ハート3をお持ちですよね?(苦い顔で差し出されるカードを受け取りまして、私の場に3のカード4枚並べ…) [Tue 14 Aug 2012 23:24:55]
お知らせ > オリヴィアさんが入室されました。 『( 芸術劇場内のサロンにて )』 [Tue 14 Aug 2012 23:19:47]
お知らせ > モルガナさんが帰りました。 『私は濡れるような愉悦が欲しいの』 [Mon 6 Aug 2012 01:18:55]
モルガナ > ( 駄目ね。 世の中には本物を知らない人が多すぎる。 昔、嫌いなお父様やお母様がよく言っていたわ。 本物を理解するには、本物をたくさん見るしかないと。 嫌いな二人だったけれど、あの言葉は真実を語っていると思っているわ。 )( ただ、あの二人が私に本物を見せてくれたのは2回だけ。1回はサーカスでの刺激的な一幕。もう一つはあの二人が自分自身を使って見せてくれた。 ) [Mon 6 Aug 2012 01:17:38]
モルガナ > ( あの舞台の上で行われていることなんて所詮は偽りだ。演じているに過ぎない。 そこに本当の素晴らしさ、溢れるばかりの愉悦は生まれない。 ここに居る大勢の愚か者達は本当の愉悦を知らない可哀相な人間たちだ。 ) 素晴らしい劇だと思うわ。 ( 本当に下らない劇だ。 )( 適当に話をあわせるために言ってはみたが、もう隣の女はハンケチを取り出して涙を拭き始めている。 見て、あの役者の顔。毒で死んだというのに、なんて面白みのない表情なのかしら。 彼らは本当に毒で死んだものの顔を見たことが無いのね。 あの生きているが故に苦しみ、悶え、ただ息をして普通でいられることの素晴らしさを伝えてくれる表情を知らないのだわ。 ) [Mon 6 Aug 2012 01:14:02]
モルガナ > ( 私を連れてきたのは、死んだ夫の友人の妻だ。 ため息をつく私に気分でも悪くなりました?なんて声をかけてくる。 面倒な女だと思う。 ) いえ、何でもありませんわ。 ( やんわりと笑みを浮かべながら応える。 この私の退屈さをこいつらは理解することなんて出来ない。 この女は、今目の前の舞台で行われている劇に感情移入して魅入っているのだ。 私を理解できないのと同時に、私にとっても理解のできるものではない。 )( ただ一応夫を亡くした立場である私を、男もその恋人も最後は死んでしまうような悲劇に誘うセンスだけは、嫌いじゃない。 時に素晴らしいものを作るときには、無神経さも必要となる。 ) [Mon 6 Aug 2012 01:03:40]
モルガナ > ( 舞台を客席が囲うような形の劇場。 囲う様に作られている客席は3階建てで、1階は立ち見、2階以上は椅子が設けられている。 その中でも、少し豪華に作られた、金のある裕福な人間が買いそうな高い席にいた。 ) ―――はぁ ( ため息が漏れ出ていた。 酷くつまらない。 今日は、死んだ夫の知り合いに呼ばれて、こうして劇場に繰り出していた。 どうせつまらないものを見せられるのだろうと思っていたが、案の定つまらないものを見せられた。 だけど、それでも断ることは出来なかった。私の素晴らしい趣味を続けるには、最低限の人間関係は保っておかなければいけないのだ。 ) [Mon 6 Aug 2012 00:55:20]
お知らせ > モルガナさんが入室されました。 『つまらない』 [Mon 6 Aug 2012 00:46:22]
お知らせ > oiyaeqdさんが来ました。 『dAHagZysrH』 [Sat 30 Jun 2012 07:25:32]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『 その後、少なくとも仕事中の面構えはましになった。 』 [Fri 9 Mar 2012 02:36:02]
艶子 > い、いいんですかっ?そしたら私、アイリ様とかオリアナとか、みんなに相談しにいきますよ? ( およそ理解されない私的すぎる戦いだ。誰かに話したり、頼ることはあまりなかった。とてもじゃないが。 しかし、その結果余計に被害を大きくするのは既に経験した通り。 ) ありがとうございます、アイリ様。はいっ、是非またゆっくりお話したいです! ( そう言って、お辞儀をしようとした時、アレックスの名前が出た。 ) ………っ ( スラムでの出来事を思い出し、ぎゅっと目を瞑った。私の…私の中に戻ってくるな! ) ( ぴしゃりともう一度頬を叩く。早速アイリ様が言ってくれたことを実践だ。余計なことを考えず、今は仕事に集中しろ。 ) [Fri 9 Mar 2012 02:33:28]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 『簡潔に挨拶を済ませ、何事も無かったように会場に戻る』 [Fri 9 Mar 2012 02:23:07]
アイリ > 結果がどうであれ、その方がマシでしょう? その結果勝てたのなら尚良い。 ああ、それと―――貴女は神では無いし、英雄的であるべく義務も別にない。 何者でもない貴女はもっと人を頼って良い。 自分だけで、周りを巻き込まず、と考える人間は余程の超越者か、若しくは傲慢です。 ( そも、その考え自体が迷惑なのだから。 これは艶子に限らず最近よく見かけるのだが。 ) さて、そろそろ戻らないと―――貴女も仕事の最中でしょう。 その内もっとゆっくりと話す時間が取れれば良いのですが。 戻ってきているアレッサンドラ・クレメンテとも話したい事がありますし。 ( 他意の無い言葉だ。 随員の事で何人かと話をしたいと思っていた所―――さて、本当にそろそろ戻らなければ。 ) [Fri 9 Mar 2012 02:21:13]
艶子 > 私はオリアナと話してると、つい一緒に声が大きくなります。 ( 不思議だ。艶子の声も小さい方ではないが、精々0.8オリアナぐらいであるし、0.2オリアナぐらい小さくすることもできる。 ) よく言われます…。わーってなっちゃうんです。あとほんのチョットだけコントロールできたら、ずっと良くなるってわかってるんですが…。 ( 感情のコントロールは、剣術のコントロールよりずっと難しい。それを学ぶための示現流である筈なのだ。開祖は示現で不動心を身につけた。だのに、私はどうだ。恐らく私が一番冷静でいられるのは、斬るその瞬間だけだ。だから斬るまでと、斬ったあとが酷い。 ) あぐ…。 ( あまりに辛辣な言葉に、それ以外の声が出なかった。今の言葉が剣だとしたら、私の体は五体がばらばらになってしまっている。明らかなオーバーキルだ。 私は拳をぎゅっと握り、俯き、唇を噛んで震えた。怒りというよりもショック。悔しさというよりもショック。余りの事に、どう反応して良いかわからなくなるほどだった。 ) ( …だが。 ) ( その言葉は、他の者の口から出るものと圧倒的に違うものが一つだけある。それは「侮蔑」が無いことだ。そして、今言った事を実践している者が持つ説得力。 ) ( 私は顔をあげた。 ) …それをします! 感情のコントロールが難しいなら、その分を……鍛錬でぶつけます! ( 私はアドバイスを求め、アイリ様はそれに応えてくれた。応えてくれたんだ。馬鹿にすることなく。だから私、それを飲み込めた。 ) [Fri 9 Mar 2012 02:08:42]
アイリ > それと、声のボリュームをコントロールできると更に良い。 ( !が多過ぎるのだ。 !が。 一会話に何回!がついているのか数える程に。 覇気が無いよりは余程良いが。 ) その動機は兎も角、今一理解し難い結論ですが―――貴女の美徳であり欠点でもありますよ。 感情のコントロールを出来ないと言うのは。 ( 賢し過ぎる人はリスクを計算し過ぎて結局何もしないのだ。 安全な事だけをやって過ごせば多分、得る物は無くても痛い目や怖い目を見ないで済むのだろうから。 そういう意味では愚直は才能だ。 オリアナもそうだし、艶子もそう。 行き過ぎではあるが。 ) ああ、もうそんなにも前に―――私から見て? ( 人の心が分からない、と揶揄される私から見た感想がどれだけ正しいかは知らないが―――。 ) 貴女は一見心身ともにタフな人間ですが、短気で繊細な臆病者です。 だから些細な事に怒り、叫び、我を忘れる。 その上で無意味に重く受け取って悩む事に時間を費やし、癇癪を起して考えるのを放棄して家を燃やしたり駆け出したり逃げ出したり酒を飲んだりするのでしょう。 ( びっくりする程辛辣な上に真顔である。 ) そんな暇があったら出来る事をやりなさい。 素振りでもしていた方が幾分次の結果に繋がる。 「負けたくない」のなら、その為にやるべき事をやる以外に何がありますか? ( 単純な話だ。 言い訳をする間に素振りをして、後悔する間に金を稼ぎ、酒を飲む間に本を読み、黙々と準備をするだけの事だ。 それでも勝つか負けるかは別問題だが、やった分だけマシになる。 ) [Fri 9 Mar 2012 01:47:57]
艶子 > は、はい…っ。 ( ぴしゃんと両頬を叩き、普通の顔をしろと喝を入れる。そういうのは大事だ。 ) オリアナなら、どんな形で負けてもきっと大丈夫です。それに、敗北や挫折ってのは頼んでもいないのに必ずやってくるものです。も、もし私がその時側にいたら、可能な限りフォローしますし! ( 騎士の敗北の横に傭兵が居て、更にそれをフォローできるなんて場面は中々無いだろうが。 ) ――わ、私は…。一緒に住んでいた家族がいなくなってしまって。もぬけの殻になった家に自分が縛られてる気がして、いっそ焼き払おうって。 ( アイリ様にその意図はないだろうが、挫けぬオリアナと自分との対比のような構図になったように感じてしまい、心が萎縮する。私は何をやっているんだ、って。 ) 多分、ウォッシュベアーの事件の前ですね。ほら、その、反省文の…。書いている最中に友達が事件に巻き込まれてしまって。 ( 何か本当、あれから色々あった。 ) アイリ様っ。あなたから見て、私はどうですか!?もう何が起きても負けたくない。情けない自分は嫌です。 [Fri 9 Mar 2012 01:29:27]
アイリ > 当たり前の顔をしていれば良いのです。 実際、貴女は正式な仕事で此処に居るのでしょう? ( 其処に居て、澄ました顔をしているのが普通であると。 ハッタリであってもその方がかえって悪目立ちしないものだ。 ) ええ、彼女は良い人材に成り得る。 思い切りがよく戦場で無駄な事を考えないのが良い。 普段の言動行動からもブレがない。 ―――もう少し敗北や挫折を知って、慎重さを覚えると尚良いですが。 ( 出来れば実戦よりも前に。 オリアナは自慢しても良いくらいの逸材だが、不安要素もまだまだ多い。 ポジティブである事は良い事だが、過ぎれば正しい判断を損なう―――自信過剰にならなければ良いが。 負ける事、出来ない事、恐れる事の先に、ではどうするかという試行錯誤が始まるのだから。 ) ―――そう言えば随分と久し振りになりますが、最後に会ったのはいつだったか―――家を焼いた、とか聞きましたが。 ( 吸血鬼に咬まれて感染したとか、腕を斬り落とされたとか、そんな話もあったと思ったが、覚えている限り私が艶子に最後に会ったのはもっとずっと前だ。 メア島に行く前後にすら会ったかどうか? ) [Fri 9 Mar 2012 01:10:34]
艶子 > ( あっ、周囲の視線が集まった。やっぱりアイリ様は有名なんだ。その有名、ってのは、私のようないちファイターから受けるような尊敬ではなく、騎士団長として、貴族として、アルベント家としてのものなのだ。アイリ様に人差し指を立てられ、やってしまったと首を竦める。すごすごと、逃げるようにアイリ様に続いて廊下に出るだろう。少し寒いが、他の連中の目を気にしなくていい。 ) うう、すみません。どうにもこういう場には慣れなくて…。 ( 慣れないし、絶対に失敗するから石のように沈黙していようと思ったのだ。ア、アイリ様がいけないんだぞぅ! ) オリアナですか?いいですね!私は好きですよ。ガッツがあるし、鍛錬も怠らないし、それに――。 私みたいな猪じゃなく、大事なところ、見るべきところをちゃんと見てると思います。私のような人間の声にも耳を傾けてくれました。 ( 自分の好敵手でいてくれたら嬉しいなと思う。 ) [Fri 9 Mar 2012 00:59:32]
アイリ > ( 何事か、何処の誰か、と周囲の視線が隻眼のイエロティアに集まる。 まあ、こうなるだろう。 そもそもゲストが背景であるべきキャストに親しげに話しかける事自体が目立つのだ。 その上でそのキャスト―――警備員の態度が洗練された物ならまだしも、露骨に優雅な空気を乱していた。 場違いな話を始めようとする艶子と目を合わせ、無言で唇の前に人差し指を立てて「静かに」というゼスチュアをした後、会場袖に出た方が良さそうだと判断して目配せし、先に歩きだす。 1つ裏に入った廊下は寒々しいが、静かで落ち着いて話せる場所だ。 ) ―――最近は私の部下とよく会っていると聞きます。 オリアナ・フェアフィールドは貴女から見てどうですか? [Fri 9 Mar 2012 00:48:41]
艶子 > ( 悲しいことに、豪天寺艶子はどこに居ても割と不審かもしれない。服が着なれないし、本人は警戒しているつもりでもきょろきょろしてしまうように見えてしまう。アイリ様が近づき、話しかけてきたのを見て慌てた。慌てる必要はないのだが、こういう場所で粗忽な振る舞いをしてしまいそうで不安なのだっ。 ) あわわ。いけませんアイリ様、今は仕事中なればー。 ( そう言いながらも、曲がったタイをなおされる。どうして曲がるのだ!何度矢っても曲がる。だが、アイリーン・アルベントにタイをなおされるのは貴重な経験である。 ) お久しぶりです、アイリ様。お元気そうで何よりです。 ( 艶子は嬉しそうである。鍛錬所だったらもっと声が大きいところだ。 ) もっと一緒に鍛錬とかしたかったのですが、中々会う機会がありませんでしたね…っ。でも、身体を鍛えることは怠ってません。次にお手合わせ願える時は、アイリ様をびっくりさせられると思いますよ。 ( こういう場で、話題がすぐにそっちに行くのもどうかと思われるかもしれないが。 ) [Fri 9 Mar 2012 00:36:57]
アイリ > ( 適当に時間を潰して頃合いを見て帰ろう。 幸いな事に私は忙しい中を縫って此処に来ているし、言い訳はいくらでも利くだろう。 既に面を通しておくべき相手は押さえてあるし―――騎士団の面々も来ているかも知れないが、わざわざ此処で改めて話す事も無い。 オリアナ・フェアフィールドやソレディー・カモシレーヌが居るようならば幾らか様子を見なければならないが。 ) ――――んん。 ( 不審者でも紛れ込んでいないかと、ざっと人波を見渡して確認すると、独り露骨に離れしていないどころか、普段着慣れていないスーツを無理に来ているような姿が紛れているのに目が留まった。 不審者か、と思ったらそれはただの不審な豪天寺艶子だった。 いつも通りと言えばいつも通りだが、そういえば随分と久しぶりに見る気がする。 向こうも此方に気がついたようだ。 ) お久しぶりですね、豪天寺艶子―――タイが曲がっていますよ? ( と、ベタな事を言って艶子の襟もとに手を伸ばす。 実際曲がっているのだ。 ) [Fri 9 Mar 2012 00:26:45]
艶子 > ( 眼帯や顔の傷はこういう服に似合わなくなるから困る。芸術劇場で行われる社交パーティの警備の仕事を、傭兵ギルド雷電から斡旋して貰ったのだが、やはりその場に適した服装を求められた。黒のスーツを借りたのだが、肩や足が非常に動かしにくい。思い切り運動したら破れてしまいそうだ。何より私に似合わない。更に、帯剣が許されていないのだ。代わりに、警棒を持たされている。刀が無いとどうにもおちつかないが、私が使えば警棒も立派な凶器だ。示現の太刀でチェストしちまえば、刀だろうが椅子の足だろうが相手の体は爆ぜるしかない。ともあれ他の警備の者と連絡をとりあいながら、会場に問題や怪しい者がいないかを見張る。…しかし、私の視線は一つの場所に釘付けになっていた。 ) ( アイリ様だ。超意外。いや、考えてみればこういう場所に出席することもある人なんだけど。そもそもパーティ会場に入ったこと自体が生まれて初めてで、ドレス姿のアイリ様のこともあって、私はまるでお伽の国にでも迷い込んでしまったようだった。 ) [Fri 9 Mar 2012 00:18:12]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『 警備。 』 [Fri 9 Mar 2012 00:16:44]
アイリ > ( 黒を基調にしたイブニングドレスにカーボナードのネックレスでシンプルに飾り、周囲の反対も無視して腰に帯剣したまま会場に入る。 何人かと挨拶をして卆無く社交ダンスをこなし、その間、家の話や政治的な話―――凡そ色気のない話を通してしまえば、世間体的にも実利的にも目的を早々に果たしてしまい、後は適当にカクテルを手に会場全体の様子を見渡して過ごす。 時折話しかけられては武勇伝を求められ、好奇や疑いの目に気付きつつも適当にドラゴン退治の話でもして悦ばせて差し上げる。 夜会は正直好きではない。 少なくとも楽しいものだと思った事は無かった。 政治の延長上だ。 ) [Fri 9 Mar 2012 00:02:11]
アイリ > ( 王国からの視察を兼ねてヴェイトス市を訪れているクリスティア諸侯の一団を持て成す為に、ヴェイトス市在住のホワイティア資産家達が催す社交パーティーに呼ばれ、私達も顔を出す事になった。 此方に住む年数が長いとは言え、厳密には王国騎士団の面々は現在もクリスティア王国人であるが、双方を知る人間が間を繋ぐ方が事はスムーズに進むだろうというのが主な要因になる。 まあ、騎士団に名を連ねる面々ならば大抵は王国側との付き合いがあるものだし、私、アイリーン・アルベントとしてもそういう付き合いはある。 大抵が家単位の付き合いで、私個人がそれほど親しいというわけでもないが―――こういう事を疎かにしてはいけない。 色々と面倒が多いとしても。 ) [Thu 8 Mar 2012 23:52:02]
お知らせ > アイリさんが入室されました。 『クリスティア社交パーティー』 [Thu 8 Mar 2012 23:42:36]
お知らせ > ソレディーさんが退室されました。 『( 腹痛が治まったら、もう少し、がんばろうと。 )』 [Thu 19 Jan 2012 03:31:27]
ソレディー > ( ヴェイティアンの見た目で参加し易い会合であれば優しくしてもらえることもあるけれど、今までそういった場所で出会っていない人の数が増えていくと、支持者の割合が減ってしまうという話。 それはまだ良いが、ご挨拶する回数を重ねれば重ねるほど評価が下がるというのは深刻だ。 人の心の機微に疎くても回数を重ねれば見えてくるものがあるという訳だけど、まるで自分が知るほどダメだと言われているようで。 …5割どうしたら届くだろうと、自分で勝手に定めた騎士の条件を前に、深い溜息をつく。   本当は、家名なんて紅鱗騎士団の面々と、オリヴィア先生やトリスさん、ブレイブさん、アレッサンドラさんも? その辺りのもので十分だろうし、功績も一応ある。 肝心なのはむしろカモシレーヌ家の受け入れだが… ここで5割の支持が得られないのでは、お父さんの家族にも支持してもらえないのではないかとか。 …対面を避ける逃避もあって、もたもたしている。 ) [Thu 19 Jan 2012 03:24:26]
ソレディー > ( 腹痛が我慢できなくなって引っ込んだ洗面所。 ソレディー・カモシレーヌは鏡の中にいるやけに疲れた顔の自分を非難がましい目で見つめた。 せっかく髪のセットもメイクもお金出してやってもらったのに、こんな表情しているのでは台無しだ。 …今までホールではどんな顔をしていたのか。 作り笑いをやってみて、そんなにおかしくはないと思うけど何か嫌だなと首を傾げる。 腹部へのさしこみに、顔を顰めた。 )   ( いつも通り腹を下していたりはしていない。 早く治まって、でもこれ何だろうと、不安な思いでお腹をさする。 変な病気なんかではないと良いのだけれど。 )   …っい、たたた…   ( 気を紛らわせようと 『支持者ノート』 を引っ張り出して、また体を折り曲げる。 人名の横に並ぶのは○×△の記号。 ○が支持してくれた人で、△はどちらか分からなかった人、×は×。 『がんばって』 と言ってくれた人は支持者、みたいな社交辞令補正を無視した期待値は、そこそこだ。 5割は遠いけれど3割は○があるのではないかと思う。 しかし人名の横にいくつか記号が並ぶ場合、手応えは下降傾向。 さらに分母が増えるほど全体的な支持割合も低下しつつある。 ) [Thu 19 Jan 2012 03:11:38]
ソレディー > ( ―――お腹痛い。 ) [Thu 19 Jan 2012 02:50:52]
ソレディー > ( ある者は 『誰の奴隷だ』 と顔を顰めた。 紅騎士団の随員と聞くと、あれが噂の奴隷から取り立てられた随員かと、嫌そうに納得した。 )   ( ある者は 『何だあれ、ちょっと見てみろ』 と友人と笑い合った。 冷やかしで話を聞いてやり、見世物を楽しんだ。 )   ( ある者は親身になって、ヴェイティアンの娘を会場の隅へ誘導した。 『悪い事は言わないから止めておけ』 と忠告したら、逆に中味の無い信仰や忠誠を説かれて引いた。 )   ( ある者は話の種にしようと自己紹介に付き合った。 するわけないのに支持を口にしたら大喜びで、もうちょっとからかってやろうと考えたけれど、仮にも紅鱗騎士団の一員なので止めておいた。 )   ( ある者はぴしゃりと言った、『田舎帰って嫁に行け』 と。 ヴェイティアンの娘はふと素面に戻ったように、私のいい人になってくれるかもしれない人はこの街に居ると、嬉しそうにはにかみながら言った。 ズレていたが、結婚しろと勧められたのではないというフォローはしてもらえなかった。 )   ( ある者は、あまりものを考えずに、『支持してあげる』 と言った。 一頻り大喜びした娘が名前を書き止めているのを見て、しまったかな、と思った。 ) [Thu 19 Jan 2012 02:48:25]
ソレディー > ( ネガるのは自覚をアピールするのに大切だが、引き摺ってはいけない。 すぐに明るく前向きなカモシレーヌの娘を装って… その性格は別に演技でもないけれど、この場合には努力を要する。 装って。 )   ―――カミトコクオウヘイカノタメニ!   ( それこそが、それだけが、私の望みであると。 随員として騎士団の末席を与えられている喜びに打ち震えながら、その名を口にする時は誇らしげに。 )   ―――チジョウノラクエンヲ! カミノクニヲ!   ( そんな夢の話は、笑顔で。 )   セイギハヒトツ! シンリハヒトツ!   (   …。   ) [Thu 19 Jan 2012 02:20:50]
ソレディー > ( お父さんごめんなさいと以下略。 あなたはそんな気難し屋ではなかったし、何より家族を愛してくれていたことを知っている。 パプテスについても一般常識としてセンテンスを教えてくれたくらいだった。 それで何の不満もない、というか大好きだけれど、でもそれでは騎士になれないから。 …嘘八百並べてでも、とりあえず騎士になっておかなければ、騎士とヴェイティアンの婚礼を認めさせるも何も無い。 門前払いだから。 )   ―――ホワイティアの純血を穢した身で、畏れ多い事ですが… それでも! 私は私のせいで父が抱き続けた無念を、少しでも晴らしたいのです! いつか、神と国王陛下のために、王国の礎になるお許しを―――   ( そんなものになりたいわけじゃないけれど、でも、でも、でも――― ) [Thu 19 Jan 2012 02:10:20]
ソレディー > …父はずっとクリスティアへの帰還を望んでいました。 ですが、負傷のため戦えない体になった事を不名誉と―――   ( クリスティアの騎士だったなんて、死んで遺品を整理するまで知らなかったけど。 お母さんが死んで酒に溺れるまでは、五体満足で病気知らずの頼もしいお父さんだったけど。 …父はいささか気位の高い、しかし忠勇なクリスティア軍人で、パプテス教徒でしたと言っておく。 傷を負い一時の気の迷いで私を孕ませたけれど、それは彼にとって後悔すべき事。 しかし産まれてしまったものはしょうがなく、仮にも我が子を手にかけるわけにもいかず、帰還を果たせずに無念のまま過ごしていたと。 けれど最後はヴェイトス市を襲おうとしたラットマンと戦い、立派に戦死したと。 ) [Thu 19 Jan 2012 01:58:29]
ソレディー > ―――母は私が幼い頃に死にました。   ( ヴェイティアンとしての教育など受けていません。 という事にしないと受けが悪いのでそういう事にしておく。 お母さんごめんなさいと胸中で叫びながら、それでも寂しい顔などできるわけがない。 顔も覚えていませんけど、と努めて素っ気無く。 むしろ出自を恥じるように言いよどむのがポイントだ。 容姿はどうしようもないけれど、それ以外の 『ヴェイティアン』 を感じさせる要素は徹底して排除する。 強いて否定しようとするとかえって目を引いてしまうので要注意だが、それがマイナスでしかないと自覚しているとアピールするのは大切。 自然な流れで、血の半分を呪わしく思っているし恥じている、とこっそりアピールできればもっと良い。 …んじゃないかなと思う。 ) [Thu 19 Jan 2012 01:46:30]
ソレディー > ( ―――最近はそれが多いけれど何でもいい。 とにかくそういう年中行事やその他の集まりへ積極的に参加して、ひたすら顔を売り、少しでも印象的かつ受けの良い事を口にして、支持者を集めなければならない。 最低でも5割。 そのラインを超えても越えなくても王の許しを得られるかどうかは別問題だけれど、民主主義でないとはいえ世論は結果を左右するもので、まず割合で半数は必要だ。 )   ―――はい! 亡き父の遺志を継ぎ、神と国王陛下のために! 地上に約束された楽園を築くのです!   ( 事実はどうあれ、ソレディー・カモシレーヌはそう思っている。 だから今夜もハイル!と高らかに。 晴れやか過ぎる作り笑いで、テンプレートの中から適当な言葉を放り出していた。 ) [Thu 19 Jan 2012 01:20:14]
お知らせ > ソレディーさんが来ました。 『( 新年会、とか。 )』 [Thu 19 Jan 2012 01:07:03]
お知らせ > リンさんが帰りました。 『――まあ、時を待ちましょう。皆さん。「十字」にばかりでかい顔をさせてられませんしね。』 [Fri 29 Jul 2011 02:46:13]
リン > ま、私が言うのもなんですがね。オオトカゲが同じウィルスで進化したーなんていうのも面白い話の一つで。 ( さてはて、と男は両手を「ぱんっ」と叩いた。 ) 最近はとみに、色々と噂を聞きますな。そういえば――そう、東地区のほうでなにやら騒ぎがあったとか。 ( ソファに腰を落ち着かせると、視線を隣のフォーウン貴族に目を向ける。 ) ああ、それですそれです。ずいぶんと騒がしいことになったそうで・・・。 ( ええ、と誰も彼もがそ知らぬ顔で頷く。 ) そこにもう一騒動が起きても――揺るぎはしないでしょうな、この町は。 ( ふむ、と小さく頷く。 ) やはり我々にとってほしいのはパイプです。横のつながりです。 貴族には貴族にしかできない「戦い」なんてものもありますしな? やー、物騒な会話になりましたが――・・・。 ( うんうん ) 平和が一番だと思いませんか? ええ、それも――私たち「フォーウン系」で得られる平和なら言うことはない。 ( にぃ、と笑った姿は肉食恐竜そのものであった。 ) [Fri 29 Jul 2011 02:45:14]
リン > ――で、そこでウィルス進化論です。ええ、病気の原因が菌だということはご存知でしょう? それが細胞に働きかけ、魚を豚に、猿に人を。という按配で進化を促した、という説です。 面白いでしょう? そして私はさしずめ、進化の船に乗り遅れた哀れな「恐竜」といったところでしょうか。 ( ははは、と社交場めいた笑いが洩れた。 ) しかしですね、これを立証するにはあまりに簡単なんですよ。ええ、とても簡単なんです。 皆様だって話には知っているでしょう? そう、それです。 吸血鬼の存在です。 ( 恐竜の口角が持ち上がると様になる。 にぃ、と笑った恐竜は一言。 ) 吸血鬼に噛まれたら吸血鬼になる。それがウィルスだとしたら? この進化論の生きる実験材料の一つになると思いませんか? ( 同意の声や頷くような声が混じる。 ) ――ま、吸血鬼を手に入れて実験してみよう。なんて思ってもこの町では「十字」が幅を利かせているので無理でしょうが。 いやぁ、残念なことです。 ( ちがいない! とフォーウン系貴族たちは笑い声をあげた。 ) [Fri 29 Jul 2011 02:39:50]
リン > ( そこに一人のドラゴニア・・・。いや、レプチアンか。少なくとも人間と称するには不釣合いな鱗を全身に生やしたトカゲ男が礼装に身を包み、くるくると手元のステッキを弄びながら笑った。 ) 人の進化速度は早すぎる。 ああ、それは相対的に見て、の話です。 人間が誕生する前がサルであった、魚であった、なんていう話が色々とありますが、どれをとっても進化の速度が速すぎるのですよ。 ( くるくると弄んだステッキで一つの絵画を指す。 ) いろいろな説がありましてな。私は今、それが大変興味があるのですよ ( 丁寧な言葉遣いは社交場だからだろう。身分の高そうな服装に身を包んだ者達が談笑をしていた。 ) [Fri 29 Jul 2011 02:34:52]
お知らせ > リンさんが入室されました。 『ウィルス進化説。という話をご存知かな?』 [Fri 29 Jul 2011 02:31:42]
お知らせ > カルミラさんが退室されました。 [Fri 20 May 2011 03:54:58]
カルミラ > (生きるだけの糧は既に得ているが、たまには贅沢をするのも貴族の務めという奴である。 転がっていた傘が、手元の動作でパタンと閉じた。) ――今からでも間に合うかしら。(夜更かしでぱじゃまぱーてぃ企画する子供みたいな表情で。霧が出ていた故郷では朝焼けの気配を感じてから寝れば良かったが、この街ではどうにも勝手が違う。月の光に魅せられて なんていうには、少々忙しない事になってしまうかもしれないが――)(夜間公演もある劇場とはいえ今は深夜も深夜。 人目につかぬ壁を選ぶ余裕もあるだろう。 歩いて伝って、一度舞台から降りるとする。) [Fri 20 May 2011 03:54:50]
カルミラ > (指導者を自称するにしても、自分で動くのは相応の格を備えた相手であるべきだ――って常識。 そこを圧してちょっかいかけたい衝動に駆られるのは――きっと欲求不満が溜まっているのだろうか? 友との盟約もあるし、あまり悪目立ちしてはいけない時期なのだが。) ・・・此処の所、余り質が良くなかったからかしら。(つい童心に還ってしまうのは怒った時と楽しい時と飢えてる時、そんな自覚症状あります。 フラン達が現状をどのように処理するか、見守ってるのもいいけれど――今は折角のチャンス。 影響ない所で、喉を潤しておかないと、いざという時に不備があっては困るし。) ―――。(日傘で隠していた空の半分を、左手の挙動で視界に戻す。 こんなに月が綺麗な夜だ。誰ぞ見繕って此処に”招待”すればよかったか――)(劇場そのもののチケットは金銭販売オンリーだったから買えなかったのだけれど。) [Fri 20 May 2011 03:44:47]
カルミラ > (市井に紛れる術を知って以来、ある程度人間社会の噂話も収集する事が出来るようになった。 謎の鏡が荒れてるのだとか――鏡に映らぬ自分には与り知れぬ話だし、此方の行動の隠れ蓑になってくれている点では在り難いとも取れる存在ではある。 でもあまり五月蝿いようなら、剪定してみる価値はあるだろうか――なんて考えて。) ――下々の仕事よね。(ふと思い直す。我々はいわば果樹園の管理人だが、免疫の無い株を育てるほど暇でも酔狂でもない。 はしたないしな。) [Fri 20 May 2011 03:35:12]
カルミラ > (よく引き合いに出される馬鹿と煙は という言葉だが、口賢しいだけの連中は恐らく高所に上ったことすらないのだろう と思う。 手を伸ばせば天が近く、見下ろせば世界の果てまで睥睨できそうなこの景色。馬鹿と呼ぶこそ馬鹿馬鹿しい。 つまらない歌舞演劇などよりは余程高尚といえまいか。) ”下”は、少し質が落ちてしまったようだけれど。(雨も紫外線もないのに開いた日傘くるくるしつつ。紫外線はないけど市街戦はあるようだから携帯は当然なんだが・・・・そのせいだろうか。目に映る闇の向こうの街は、いつもどおりにそこに在りながら何処か少しぴりぴりしているような。) [Fri 20 May 2011 03:26:52]
カルミラ > (忠義者の多い城ではあったが、遊びたい盛りの姫君に自重を促せるほどの気骨を備えた忠義者は少なかったのでる。餓鬼の時分は特に酷く、その卓越した立体駆動能力で場内を走り回り、騒ぐだけ騒いだら一番心地の良い場所でご就寝、みたいな。唯一のストッパーたる父の親愛なる拳骨も到達までがやや遅く―― 淑女たるを心掛けるようになったのはつい最近の話なのである。)これは携帯不要のアルバムね。 思い出すわ。(劇場建物は屋根の上に腰掛けて、高所の風に髪を揺らす。ちょっとだけ近い位置での星空検分なう。 色々とレディになりつつある今でも、高い所に昇りたがる病だけは結局完治しなかったようだ。) [Fri 20 May 2011 03:15:44]
お知らせ > カルミラさんが来ました。 『遥か故郷の城の中では、カルミラ・アイレンベルクはやんちゃ姫であった。』 [Fri 20 May 2011 02:58:33]
お知らせ > シャリネさんが退室されました。 『(本番はホッとしている場合ではない。次の曲にすぐうつるのだから)』 [Sat 7 May 2011 13:49:27]
シャリネ > (54曲、アンコール入れて60曲歌わなければならず、今まで作ってきた歌以外にも新曲やら、いろんなものを含め、練習が大掛かりだったこの一ヶ月間。でも、想った以上に楽しくできた。それは、きっと、ここに立たせてくれた、支えてくれた裏方の人たち、楽師のひとたち、いろんなひとたちのおかげだと思う。だから――――それに恥じないように、しっかりと成し遂げたい) [Sat 7 May 2011 13:48:55]
シャリネ >  ―――――    よかった……。 うまくいった――――。 (本番も頑張らなければ。このシーンは、最後のウェンディングケーキをモチーフに作られたドレスで行う予定でいる最後の曲である。アンコールは布をおろしてもらいながら、会場を走り回る予定。正直、いつもの路上で10時間歌うよりもハードな稽古だったように思う。それも今日で最終日。明日からは、自分一人で頑張らないといけない。) [Sat 7 May 2011 13:48:46]
シャリネ >    空と海と 太陽と月 (澄んだ声、祈る様に。成功した!という歓声とどよめきの中、嬉しさがこみ上げたのかその笑みは深まり)(金と銀の紙が靡く、優しい景色が出来上がったなら――――無事、その歌の景色を完成させられたことになる。楽師が奏で終えた後、スタッフと一緒に拍手を鳴らしてくれた。)(振り返るとスタンディングオベーションが湧きおこっていて、思わず笑顔が溢れる)  [Sat 7 May 2011 13:46:10]
シャリネ > (なんだか誤字が羅列されていく!もういや!という叫びはどこかの話し)(どさ―――――ッ)(という音は、布が歌い手の周りに落ちる音。毛布をかぶせる様な音。)(浮かんだ先には、大きな体格の金髪姿の髪を結んだ男性が歌い手を両手で抱きかかえる図)(子供を抱き上げる様な男性の抱え方。バニラは上から彼を見下ろす形で、ふわり―――微笑んだ。頬に手を添え、笑み深め、目を閉じ) [Sat 7 May 2011 13:45:50]
シャリネ > うたrに。 [Sat 7 May 2011 13:42:44]
シャリネ > 英  [Sat 7 May 2011 13:40:43]
シャリネ > (落ちる、落ちる。落ちていく白いドレスの謡い手) [Sat 7 May 2011 13:37:00]
シャリネ > (昨日から。プロンプ2回、ゲネプロ3回、歌、振り付けだけ数えきれないほど。を、一日中やり通して―――――) ………   もう一度、お願いします。(まだ、未完成な部分があった。体に繋がれた白い布。腰に巻かれた布を、裏方の人が巻き直してくれる)(魔法を使うわけではないから、ハイリスクだと止められたけれど、演出上、どうしてもやってみたかった。この歌をこうやって表現できるのなら――――とずっと想っていたシーン。) (「サビからきますよー」という合図に、バニラは振り返る。静かに頷いてそっと、目を閉じると―――――舞い上がる、宙に浮く、自分の体。恐くないと言ったら、嘘になる)(同時に楽師は音を奏で―――バイオリンとピアノと、ハープと、色とりどりの音が調和して交り合う。壮大で温かい音)   ――――― 愛してる 愛してる 同じ空気 離れなくなるくらいの近い距離で  吸っていたい  歌を謡いながら あなたに抱かれ  近い距離  (浮いたままの体を、最初はどうすることもできず操られるままにいた。今なら、少しだけかもしれないけど―――どうすれば上手く動くのか、わかる。)(ふわり、微笑が零れ―――そっと、手を差し伸べる様に)   (見つめる先)    瞳と瞳 視線あわせたら  (するりと腰の紐が解け、ふわ、っと布が舞う――――その瞬間) [Sat 7 May 2011 13:36:42]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『本番前日』 [Sat 7 May 2011 13:28:08]
お知らせ > シャリネさんが帰りました。 『(まだまだ稽古は続く)』 [Thu 5 May 2011 15:38:25]
シャリネ > (踊り子さんや歌い手さんのお友達とも、出来たら一緒に歌う機会を設けられたらいいのにな、と呟けば、演出家さんはOKを出してくれたけれど、忙しいだろうか。まさかきてもらえるわけがないかな、と思いながら――――本番はもう間近。) [Thu 5 May 2011 15:38:16]
シャリネ > (第一公演は、お誕生日祝い。第二公演は、ヴェイトスの平和を祈って、の公演。 第二公演の衣装は、森や妖精や、自然の美しさや平和をモチーフに作られた衣装。レースやお花がいっぱいあしらわれていたり、とても綺麗なものばかりだった)  ―――― はい。  La La LaLaLa ――――  La   La で、ここへ。(歌い踊りながら、ひとつひとつ確認をとっていく地道な作業。いつも本番で好きなようにやっていたから新鮮だったけれど、とんとん、と進んで行っているようで、演出家の人も笑顔でいてくれている。至らないところ、きっといっぱいあるだろうにと思いながら、とにかくいっぱいいっぱい。けど、楽しい)(――――それにしても、なんだかいっぱい、人が増えてる。スポンサーだとか、なんだかいっぱい。可笑しモチーフの衣装はあるデザイナーさんの特注で作ってくれたものだそうで、今度お礼にいかなくちゃ。) [Thu 5 May 2011 15:36:02]
シャリネ > (早替えがこんなに苦しいなんて知らなかった。何着も重ね着して脱いだり、リボンやらボタンやら大変な服を、30秒の枠で着たり――――。いろんな意味で成長というか、レベルが上がったような気がした一ヶ月間だった。普段は何にも使えないような気がするけれど)   ―――――  ここで歌って――― 振り付けの ここが終わったら  ―――― ここへ?(段取りを行いながら、時々歌を口ずさみ、少し振りをしながら舞台観客席にいる演出家の人に確認をとり) [Thu 5 May 2011 15:24:54]
シャリネ > (5月8日のお誕生日前から、5月20日までの第一公演はお誕生日祝いのお菓子モチーフのドレスたち。ショートケーキ、キャンディー、ジャムの瓶、チョコレートケーキ、マカロン、シュガーケーキ、わたあめ、シャーベット、タルトケーキ、ストロベリーポップコーン、シュークリーム、ウェンディングケーキ。の、12着が今回の衣装。第二公演の20日から最終公演の31日まではワンピースやドレス12着の早替え。歌も1着のドレスで2〜3曲、第二公演は第一公演と違う曲を歌うから、練習も半端なくて、なかなか芸能横丁には出られない一ヶ月間が続いた。今回、一カ月で歌う曲は新曲含めて全曲合わせて54曲。計24着の衣装が並ぶ中悪戦苦闘、七転八倒、試行錯誤の末ここまできた) [Thu 5 May 2011 15:24:30]
シャリネ > ――――――        ふぅ。(なんとか、成功。)(流れは、早替えを30秒でして、そのあと一気に舞台裏からステージ上階段まで上がる寸法。……ほかにも、腰に紐を吊るしたりして空を飛んだり、バレエを踊りながらお客さまのところまで下りたり―――なんだかいろいろと大がかり。) (今はゲネプロではなくプロンプターも含めたドレスリハーサルを行っている最中。あれよこれよと着替えて歌い、踊り――――なんだかこのひと月、いろいろな意味で訓練していたような気分になれる) [Thu 5 May 2011 15:00:04]
シャリネ > (1,ゼロ―――――はい、そこまで。) [Thu 5 May 2011 14:55:24]
お知らせ > シャリネさんが入室されました。 『5,4,3,2―――――』 [Thu 5 May 2011 14:55:05]
お知らせ > シャリネさんが帰りました。 『(これから、やることはいっぱいありそうだ)』 [Sat 16 Apr 2011 23:46:41]
シャリネ > (いつも通り横丁で歌を歌っているところ、目の前にいる女性に声をかけられた。大きな舞台で謡わないかと。―――謡うことも勿論あるけれど、あまり進んでやりたいとは口にしなかった娘は悩み、答えを出したのだが―――こんなにも大々的に、という想像がついていなかった。それに対して驚いた顔をしているのは向こうなのだから、バニラは困惑した表情を浮かべたまま―――)  ………   う、ん。  ………  ごめんなさい。   (首を横に振り―――眼鏡の女性を見つめ)――― やります。 (もう一度。しっかりと) …どこまでできるのかわからないし、聴きにいらして下さる方がどれくらいいるのかわからないのも恐いけど……  やってみようと思います。 どこまでできるのか、やってみたい。(紡いだ言葉は、決意するような空色の強い眼差しとともに) ―――― 早替えは、練習しますね。 あとは、衣装を選ぶのも。 (4時間ぶっ通しで、12着の早替えと言われていた。この衣装の中から選ぶ時間も必要だから、早替えしながら考えるところを、今日行う予定だった) ―――― あとは、 スタッフさん―――手伝ってもらうひと、お願いしないといけないですよね。(首を斜めに傾けて)(踊る人とか、演奏する人とか、あとは、早替えとか裏を手伝ってくれる人とか) [Sat 16 Apr 2011 23:33:40]
シャリネ > (そっと、落ちた肩の布を引き上げるように指が動く。紫の布がひらりと動いた。少し気が進まないという表情が滲んで)  ―――――別に、いいじゃないですか。 普段のような感じでも。 ……… あまり着替えても、なんだか寄付の意味がなくなってしまう気がして。――――確かに、そうですけど……… でも、私のためじゃなくて、みんなのためにやりたいから―――― (今まで、自分がしたいようにしてきた。 今回は、オファーで、提案、スカウトから始まった話に乗った、のだけれど)  ――――お誕生日ライブ、ではなくて。 ……お誕生日だからこそのチャリティーライブにしたいんです。 ―――いいえ、全額は確かにお話しが違うと思います。 お誘いを出して頂きましたし。でも、そうじゃなくて、半分とか、3分の1とか。頂いたお話しですし、そこは構いません。 ……だから、もっとこう、身近な感じを想像していたんです。 こんなにしていいのかなって――――ちょっとびっくりしていて。(困惑した表情が、女性との会話の中に口調とともに滲む。選んで言葉を口にするけれど、気持ちは正直なつもり。事の始まりは、数日前の出来事だった)  [Sat 16 Apr 2011 23:20:38]
シャリネ > (脱いだは、いいが―――― そこからドレスを着たところまでは良い)……リボンをして、ボタン―――― あれ? ここのリボンって斜め? それとも真ん中? (焦った表情で女性を振り返ると「お好きなように」) ―――――   ……   。 (物凄く困った顔した! そして、大きめのリボンだったので真中に止め――――  問題点2、勃発) ……… これ 胸元広すぎないですか? 肩落ちちゃうかも……!(ちょっとだけ、肩が広めのデザインはなかなか着こなせない)(ずるりと右肩が落ちる) あわわ………!!!  (するり)(女性が、時計から目をそらし額に手を当てた) [Sat 16 Apr 2011 23:08:49]
シャリネ > (あ。ここ、劇場の裏の更衣室!) [Sat 16 Apr 2011 23:02:44]
シャリネ > (誘われて、悩み――――考えて。やってみようと決意したはいいけれど。まだ、不安が在るのも本当。だが――――)  ………わかりました。(バニラは、頷いて。 手にかけたハンガーを抜き取った)  ……とりあえず、此処からやってみるので、時間計ってください。 (お願いします、と告げると―――真剣な表情でドレスと向き合った。そして、今きているワンピースを脱ぐ……!) [Sat 16 Apr 2011 23:02:17]
シャリネ > (だって。 これ、後ろにチャックとか。 ―――何だか色々と凝っている。 そういう衣服は好きだけど、どれもこれも華やかでかわいらしいものばかり。これを一体どうやって―――)  ……  30秒、ですよね? (ちょっと、いや、かなり気が重そうに、口が動いて確認するように。)(頷く女性に―――――娘は小さな溜息をついた)(そしてその花畑と見つめ合う。) [Sat 16 Apr 2011 23:00:07]
シャリネ > (緊迫した空気の中、バニラの薫りがする娘は静かに口を開く)    …… 本当に、やるんですよね。    (表情は、重い。) [Sat 16 Apr 2011 22:59:47]
シャリネ > (赤、白、黄色、桃色、淡い水色に、青と赤の水玉のフリル――― 可愛らしいデザインと色が並んでいる。ずらりと並ぶ衣装に埋もれるように、圧倒されたかのような歌い手は、真剣な眼差しで衣装を見詰めている。そして、顔を上げ眼鏡の女性と目を合わせること、数分―――戸惑ったような表情が滲んだ)  (そして、もう一度、そのずらりと並ぶ衣装を眺め―――まるでにらめっこ)(何枚もの布が丁寧に重ねられたドレスワンピースなど、どれもこれも、好きな形。 広がるミニワンピース、ふわりとしたドレス。色とりどり)(空色はくるくる、まわるように。 ワンピースに手をかけ、また、もうひとつのハンガーを手に掛け―――思案顔) [Sat 16 Apr 2011 22:56:08]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 [Sat 16 Apr 2011 22:56:03]
お知らせ > シャリネさんが入室されました。 『いくつもの、衣装が並び―――』 [Sat 16 Apr 2011 22:42:36]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『とりあえず、しばらくは周辺の被害と復興の確認と、見回りも兼ねてしばらく見てまわりましょう』 [Thu 30 Dec 2010 20:43:43]
オリヴィア > …戦争が終わった頃には復旧して、大々的にオペラなど開催されるといいですね…(まだ、戦争は終わってはいないわけですし。なるべく早く、そうこの劇場の建て直しと同じくらいで終結させたいとは思いますが…) [Thu 30 Dec 2010 20:38:24]
オリヴィア > (どちらにせよ、奪われたのならば奪い返せるかも知れませんが…生憎と、島への上陸は現在人手を集めている段階ですし、なるべく取り返せるものは取り返す約束をいたしましょう。その上で、芸術品ならば、クリスティアから貸し出しみたいな事はできるのでしょうか…?そこらへんも少し相談しなくてはいけませんし、別途寄付を募るのもいいかも知れません)…少なくともここは狙われる可能性は低いでしょうし、このまま復興が進むのを待つ形でいいかと思います(とりあえず、VIPもいるでしょうから、その周辺の警備強化の提案とかでしょう。傭兵の方とかも仕事をまわしてもいいかも知れません。中に入らないで外回りになりますが) [Thu 30 Dec 2010 20:23:25]
オリヴィア > 実際のところ、被害の規模と修復状況はいかがでしょうか?(建物の方は寄付もあり、建て直しが進んでいるようです。それらが完成すれば劇場としての機能は取り戻せるでしょう。ですが…)略奪されたもの、壊されたもの、火の中で灰となったもの…それらの、被害は一朝一夕には復旧できませんか…(なぜ、ここの物を奪ったのか…宝石なら分解でもして、潜伏の為の食料とか買うための費用にしたのか…そう考えると闇ルートの故売屋とかに流れたりするのでしょうか、それともこの機会に貴族の好事家の手によってコレクションされてしまったのか…) [Thu 30 Dec 2010 20:20:22]
オリヴィア > (馬を歩かせ、警戒と言うか警備にあたります。まぁ、将軍が討たれスラムの拠点は引き払われ、ほうほうの体と言った様子で逃げ出した者達ですから、大規模な襲撃と言うのはないと思います。ですので今必要な事は、少数の自爆的なテロ行為に対する警戒と言う事で、職務質問も含めて、声掛けがメインとなるでしょうか。それにあわせて、実際の被害状況の確認もしていきましょう) [Thu 30 Dec 2010 20:16:24]
お知らせ > オリヴィアさんが来ました。 『被害状況の確認も兼ねて…』 [Thu 30 Dec 2010 20:14:22]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 『(事情を知っていれば、敵でも味方でも)かえるべ(ふわりと体をうかせれば、街の上空へ飛んだ)』 [Tue 7 Dec 2010 22:47:28]
ブロウン > (雨や雪が降ったら身動きの取れない体だからそうそう動き回ったりはできないけれど。早く戦争が終わってほしいとはおもいつつも、やはり負けるのは少々しゃくにさわるわけだ。竜人にとって、人間という種族の違う生き物の群れのなかにいるわけだから、その格差がわからないわけではないが、今の自分はその人間側にいる。人間が負けるのは自分も負けになる。)めんどくせぇしかったりぃけど・・・それじゃ悔しいしな。(紙を見つめて情報の整理をしながらこの場所を後にしよう。どうやら大学では敵の武器を調査しているとかいう情報もかいてある。このへん、詳しく聞きにいってみようかと思う。もしかしたら、すこしは役に立つかもしれない。)あとは、だれか事情しってるやつ捕まえて聞いてみるか。 [Tue 7 Dec 2010 22:46:30]
ブロウン > この「ちえんほう」とかいうやつ100発くらいぶちこんだら戦争おわるんじゃねぇかな(ヴェイトスの敗北で。まぁ、もっとも、それを打たせないように戦うのがヴェイトス側なのだろう。この二回の襲撃で警戒もよりいっそう強くなったと思われる。よくみれば作業員のほかにフルプレートで巡回している騎士や冒険者風の者も見られる。警備が強化されれば、そうそう奇襲をかけられることもないだろう、と信じたい。)ま、地の利はこっちにあるわけだし、潜伏部隊なんてのもすぐ見つかると思うんだけどな・・・(ヴェイトスに内通者がいたりしないかぎりは建物から出た瞬間みつかってもおかしくないだろうと思うわけだ。内通者、いるのかな?そこまでは竜人にはわからない。ヴェイトスの地図でも手に入れたのかもしれないし。)ん〜・・・寒くなってきたけど、俺も上から見てまわるか・・・ [Tue 7 Dec 2010 22:38:06]
ブロウン > (作業者の邪魔にならないように少し遠くからみて回る竜人。そして、手に持った紙を見る。もらった情報を簡単にまとめたものだ。残念ながらここでの出来事は報告されていないので情報がない。人づてに聞いたはなしでは建物を爆破して美術品を奪っただの、戦争に乗じておこった内部テロだの、憶測は飛び交うとかなんとか。)あぁ、「ちえんほう」とかいうのつかったのか?(奴隷ギルドでの破壊活動に用いられたという大砲。まぁ、大砲というくらいだから、車輪がついててでっかい筒がのってて、ど〜んっ、ってなって。とかいう想像を膨らますわけだ。どうやってこの市内に運び込んだのかはわからないけれど、戦争に大砲はつきものなんだろう。威力は・・・そうとう大きいらしいし。)魔法はやっぱ使ってねぇのか・・・(どういった原理で爆発が起こるのか、そのメカニズムはしらないけれど建物をみて破壊力がすごいということは十分にわかった。)(こんなの食らったら一発で死ぬな・・・)(体の強度にはいささか自信はあったけれど、この破壊力をみせられてはその自信もうせてしまう。) [Tue 7 Dec 2010 22:30:32]
ブロウン > (発表されている情報を元にやってきた。まだまだ天候は回復したとは言いがたい、そんな夜。カンテラ片手にやってきた竜人は復旧作業に勤しむ労働者たちを眺めながらつぶやいた。大雨の最中に2箇所の被害が出たという。ここと、もうひとつは奴隷ギルド。なんでも奴隷ギルドはなかにいた奴隷も多数脱走したとかいう話だ。そちらも見て回ろうと思ったのだが、逃げ出した奴隷と間違えられたりするとしゃくなのでこちらに来てみたところ。最初、どの程度の破損率だったのかはわからないが、少しは回復したのだろう。建物の壁が真新しい壁になっているところが多く見られる。)いやはや・・・大砲でも持ってきたんじゃねぇのこれ。(まだそのあたりの情報は確立されていないようで、ただの想像に過ぎない。手持ち式の銃を携帯しているという情報はでているが、この建物を破壊したものがなんなのかはまだわかっていない。正門を破壊したという爆発する破城槌なのか、大砲なのか、魔法なのか。)あ、そういえば、あいつらが魔法使うっていうはなし聞いてねぇな・・・そういうの、ねぇのかな・・・?(魔法ではなく科学力が発達しているウォータリアンの世界は剣と魔法の住人には理解しがたくその戦術の幅がまったくもって理解できない。──とりあえずそこらへんを歩いてみよう) [Tue 7 Dec 2010 22:14:07]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『ほぉ・・・ぶっ壊れてる・・・(雨が上がったので)』 [Tue 7 Dec 2010 22:02:35]
お知らせ > クロゼットさんが退室されました。 『ななめに。(目指せ、どうしてこうなった。)』 [Mon 6 Dec 2010 01:07:46]
クロゼット > (無論、機械人形に出来る発想を人間が出来ないわけは無く、下から調度品やら貴金属が出てくる可能性を考慮してのこうした手作業なのだけど。 奴隷や人間と違い、盗みも働かないから監督も最低限で済む=済まされてる。 会話や指示があったほうがまだ楽しく動けるというものだが――雇い主にそれを期待するのはちと難しい天気か。  Q:ならどうする?  A:→) ささやかな娯楽で意欲を保持します。(効率に影響しない範囲で、瓦礫をみょんに凝った形に積み上げてみたりとかやろうか。どうせ最後は手押し車なりなんなりで撤去するから迷惑も掛かるまい。) ・・・動力的に余裕の在る個体に対し、クロゼットは提案します。(ちなみに自我を持つ=他の作業機器に指示を出す事も出来るわけで。) [Mon 6 Dec 2010 01:07:10]
クロゼット > この作業を強要する意味では、奴隷ギルド襲撃は深刻と評価されます。(自我を持つタイプの欠点はこういうことに使うと不満を覚える事だろうか。作業効率自体は落ちないのだが、たまに休日を与えないと暴走したりする個体もあるとかないとか。 十数度目かの往復が済んだあたりから、中身は作業自体の事よりも効率アップの方法とか市街戦の行く末とかを暇つぶしに考えてたり何か色々とダメだ。)――― 毒食らわば、という案も存在します。( いっそ例の爆発物でもっと細かく砕いちゃってシャベルで土みたいに運ぶとか。在る程度形を残して壊れるから妙に運び辛くなるのだ。) [Mon 6 Dec 2010 00:57:26]
クロゼット > (降り続く雨は文字通りの戦火を和らげる効果もあったのだろうが、作業には深刻な悪影響を及ぼしている。 濡れるだけで物は重いし、寒さと不快感はストレスとなって労働者に圧し掛かる。 本来ならばそんなもの気にも留め(させてもらえ)ない奴隷というなの超☆労働者を山ほど運用してさらっと片付く天井後だけど、あんな事件の後では集団運用も難しいのだろう。) ・・・・クロゼットはより派手な見せ場を要求します。(こんな環境での作業は疲労も温度も影響しないゴーレムやからくりの天下であるが、やはり当人達にとってあまり楽しくは無いようだ。瓦礫を一箇所に集めて片付ける。任されるのは至極単純な作業ばかり。) [Mon 6 Dec 2010 00:42:55]
クロゼット > (例えば扉を破壊する事と、扉を設営する事では、経済効果は同じでもかかる”手間”が桁違い。しかも壊すための力には指向性が不要だが、戻すためには適切な力を適切に行使しなければならないのだ。 破損と同効率で修復を行いたかったら、その手間を埋め合わせるだけの力・・・大抵の場合は頭数が必要になってくる。) ・・・天候の影響が幸運か不運か、判断は困難です。(頭数が必要な状況なのに、現在現場の撤去・修復に当たる人手は少ない。 両手に瓦礫を抱えながら、重機扱いの魔道人形は雨降りしきる空を見上げた。) [Mon 6 Dec 2010 00:32:57]
お知らせ > クロゼットさんが入室されました。 『戻すには、壊すことの倍以上の力が要る。』 [Mon 6 Dec 2010 00:19:19]
お知らせ > カインさんが退室されました。 『( 実はこちらも久しぶりの食事だ。 )』 [Sat 4 Dec 2010 22:31:40]
お知らせ > アレックスさんが帰りました。 『( してやられた、と罰の悪い顔。 食事は苦手なのだ。 )』 [Sat 4 Dec 2010 22:30:20]
カイン > ……思うに、既にどこかに拠点を構えているのでしょうね。海岸から上陸して市内に侵入し、さらに作戦を行ってから海に帰る……というのは、いささか現実的ではない。(連中が開放したというウォータリアンの奴隷も、一気に海へ帰す方法は無いはずだ。 潜伏しやすい箇所といえばスラムや暗黒街が相場だが、だからこそ、調査は難しい。 ――すこしばかり引っ掻き回してみるとしよう。 藪をつついて蛇がでるかどうか……。)そうですね。 ……そしてもしも、そんな存在がいないのであれば――――救世主[Marvel Hero]になれば良い。 それだけの、話なのでしょう。きっと。(いつだって戦う理由は明白なのだ。 ある種の決意をこめて、彼は頷き、そして微かに――本当に微かに――唇を持ち上げて、笑った。 ここ久しく見せたことのない、素の笑顔だった)……それを言うのであれば、貴女もでしょう?(アレッサンドラ・クレメンテ。尊敬に値する女性だ。自分は彼女の助けになりたいと思う。 真摯というのであれば、自分よりもよほど……その言語が相応しい人物であろう)……なら、貴女が食事をとり、身体を休め、力を蓄えてくれるならば、そうしましょう。 ミス・アレッサンドラ。(そうして、彼女の言葉を捉えての返答をする。 ――些細なミスだ。未だ彼女は名乗っておらず、またアイゼンリッターと同様の呼び方をしたのは) [Sat 4 Dec 2010 22:26:50]
アレックス > 奴隷ギルド襲撃に続き、文化財を狙う―― 都市基盤を揺るがし、目立つ文化財を破壊する事で意気を挫く。 メア島のウォータリアンでしたか、よく考えている。 彼等の行動が散発的なものではなく、ヴェイトス市の都市機能を麻痺させるべく戦略的な判断に基づいて行われるものであれば、次の標的は自ずと見えてくる気がします。 彼等は痛い所を付いてくる。 ( 次なる標的は何処だ。自分であれば流通を麻痺させるか、頭を狙うか、病院や教会と言った戦う者の心の拠り所を奪うか。 どちらにせよ無駄な攻撃は行うまい。 意図が読めなければ陽動と見るべきだ。 目の前の青年と話しているというよりも、独り言のように俯いて呟き。 )――・・・ ?( 例え話、という言葉が彼の心の琴線に触れたのか、足を止め、何事かを心の奥から紡ぎ出すような沈黙。 彼の為の食事が用意される間、彼の前に佇み、その顔を見上げ ) ええ、仰るとおり―― 。 であるのならば、かの救世主を信じる者は、かの救世主のように在らねばならないのです。( クルストは大聖堂を襲ったカルトのように女を無価値と断じ、迫害したか? 否。 例え話、という言葉は信仰を否定するものではなく、額面に踊らされ、本当の信仰を見失う愚かさを言ったものだ。 ) あなたは、真摯なのですね。 できうる事ならば、あなたのその稀有な真摯さがあなたを苦しめる事にならぬよう。 さあ、今は食事を取り、身体を休め、力を蓄えるのです。 あなたの力が必要な人たちが待っている。( 励ますようにそう言って、食事の載せられた膳を差し出し ) [Sat 4 Dec 2010 22:09:16]
カイン > 連中の大義名分がどうあれ、許されざる行いでしょうな。(作った者、それを見てきた者、そういった人々の人生を踏みにじる行いだ。 ああ、今ならわかる。 あの時、時計塔の件で怒った学者の言葉も。 やはり自分は駄目だ。 一度唇を噛み締める。 強くなければなるまい。 あんな手に頼らなくとも、戦えるように)確か、妙な主義主張を掲げた連中だったとか。 いえ、ご無事なら何よりです。(眠る時、警邏の最中、精神をすり減らした時、チラつく幻視の中に、彼女の姿が交じる事がある。 犯されて殺された娘や、もてあそばれた屍、眼球の無い少女らと共に「忘れるな」という声が聞こえる。 わかっていると、そう応じた。 あの場で彼女が傷つかなくて、本当に良かったと思う)――「たとえ話」、ですか。(休憩所を兼ねたテントの中に足を踏み入れた彼は、アレッサンドラの言葉に脚を止めた。 彼女がそういう事を口にするのも予想外であったけれど、しかし、何と言えば良いのだおるか。 まさにそれを模索するために黙考しているのだが……)……たとえ御伽話であっても、価値が無いわけではないでしょう。(沈黙を破って、ようやく口から出てきたのは、そんな言葉だった。 自分は宗教を論じられるほど熱心な信者ではないし、神の実在ではなく、その在り方を信用してさえいないが……)彼が本当に神の子であれ、ただの大工の息子であれ、或いは救世主なんてもの自体が誰かのでっち上げだったとしても――誰かを救おうとした事には、意味がある筈です。 [Sat 4 Dec 2010 21:50:30]
アレックス > 歴史を証明する貴重な遺物が多く失われた事でしょう―― 財産的価値よりも文化的な損失が惜しまれます。 ・・・誰かの生きる希望であったかもしれないのに。 ・・・ はい?何でしょうか? ( どうやら、彼は観念してくれたようだ。 紳士的な人物だと見込みをつけての相手の弱みに付け込むようなやり方だが、ボランティアで参加してくれている貴重な労働力だ、休む暇くらいは与えてやら無くては―― その彼が何かを口ごもる。 首をかしげ、身を案じられたのかと思い、私は平気です、と頷いて見せ。 ) ええ――・・・ 知っての通り、我々には敵が多い。 しかし、善意の市民の活躍によって惨事には至りませんでした。 ありがたい事―― 内外共に「例え話」を真に受ける者が多くて困った物です。( と、苦笑を零す。善意の市民の中には、あの仮面の怪人も含まれたと聞いている。零すのは、ちょっとした愚痴。 聖典の内容を例え話と言ってしまうあたり失言であるが、アレッサンドラ・クレメンテの宗教観が伺えるだろう―― 世間では狂信者と言われているが。 ) あ・・・ 失言でした。どうか、ご内密に―― 市民の心の拠り所に関わる事ですから。( と、自分の失言に気づいて唇の前で一本指を立てた。 本人居たって真面目である ) [Sat 4 Dec 2010 21:35:24]
カイン > (翻って、此方は肉体面での疲労は問題にもならない。 起床し、稽古に赴き、芝居を演じ、鍛錬を重ね、警邏に向かい……コスチュームや甲冑といった重装備を身に纏って、一日中街を走りまわる事を可能にしているのは、バンクルという種族の特異性あってこそだ。 食事や睡眠、異性にさえ頓着せず、己の全てを警邏活動に注ぎこむ。  行動しない事の結果を思い知った彼は、自分に休息を許さない。 実際、武装して夜の街を徘徊して犯罪者と戦っている時点でそうだが、鉄仮面を被った人でない何かとして振舞おうとする男は、やはり「狂人」なのだろう)美術品も多く飾られていましたからね。 ……しかし――……貴女も……。(言葉尻を捉えての返答に対し、「可愛らしいところがあるものだ」という言葉を飲み込む。前に会った時には思いもよらなかった事だが、初対面の人間が口にする台詞ではない。今の自分はアイゼンリッターではないのだから)(おそらく、奴らが奪わずに見落とした品だろう。同じく回収された美術品が積まれている方に手を置いた。 火事場泥棒も出るというし、あとで警邏を行うとしよう。敵はウォータリアンばかりではない。 アレッサンドラと共に歩きながら、そんな事を考えて――聞いておかねばならない事に思い当たった)……先日は、大丈夫でしたか? 大聖堂も襲われたそうですが――……。 [Sat 4 Dec 2010 21:16:29]
アレックス > ( 一般人として見るのであれば体力のある方であろうが、訓練を受けた戦士としては体力に劣ると言わざるを得ない。 吸血鬼という人間の規格に収まらない怪物を相手にしている筈のアレッサンドラ・クレメンテをそのような評価に貶めているのは信仰と持ち得た潔癖な性である。 貴族の生まれながら偏執的な節制を自らに強いており、その様子はまるで、本来人間が持ちえる本能という獣の性に対して徹底的に抗戦し、人間以外の何者かになろうとしているような有様―― 食事、睡眠という本能的欲求に対して出来得る限り最小限にしか応えず、VHGでのヴァンパイアハンター・・・ 否ヴァンパイアキラーとしての活動や、現在のような慈善活動、更に言えば侵略戦争への抵抗などという重労働に好き好んで参加するのだ。 その有様を気が触れているのだと言われる事もある。 )―― 良かった。 人形のようですね。( 彼が取り上げた手を見て、息を付く。人を嗅ぎ分ける為に犬も動員されているが、この雨では鼻が利かないようで救助は難航している。 ) 私が休む間、あなたも休むのなら、受け入れましょう。( と、彼の言葉の端を捕まえるように言いながら、さあ、と背後に並ぶテントを指し―― 交代要員を求めるように声をかけようか。 ) [Sat 4 Dec 2010 21:03:34]
カイン > (アレッサンドラの様子を横目で見、一瞬、なんとも言えないような表情をする。 彼女は体力のある方だろうが、自分は以前、大聖堂にて疲れきっている姿を目にしているのだ。 ……あんな華奢な娘が、吸血鬼と戦い続けていたという事実は、カイン・グレイホーク/アイゼンリッターを痛切に打ちのめした。 手にしていた瓦礫を取り除き、そこに転がっていた人の手を持ち上げる。 人形の破片である事は、一目瞭然だった。 ため息をひとつ)…………私が休んでいる間、貴女も休むのなら、その提案を受け入れます。 どうですか?(自分だけなら倒れるまで作業を続けても気にもしないが……。 想像通りに彼女は賢く、巧みであり、そして思ったよりも意地っ張りであったらしい) [Sat 4 Dec 2010 20:44:53]
アレックス > ( 彼の悲壮な表情も、仕方のないように思える。 目の前に生き埋めになっているかもしれない人々がおり、その幾人かは無事救助されるものの、見るも無残な遺体で発見される事もある。既に丸一日近く経過しており、長くなればなるほど生存率は下がっていくのだ。 そんな状態を前にして、平然としていられる方がおかしい。 )――・・・ わかりました。 では、あなたが休まないのであれば私も休まない事にします。 どうぞお構いなく。( どうも、一筋縄ではいかない様だ。 それならば、と自分を人質に取るような無茶苦茶を言った。 お前が休まないんなら自分もぶっ倒れるまで働くぞ、とか―― そう言い切れば、彼の視界に入る位置で瓦礫を撤去する作業を再開し始める。 ) [Sat 4 Dec 2010 20:36:21]
カイン > ……そういう訳には――……。(この倦怠感は常に纏わり付いている。この程度で休んではいけない。 半ば麻痺し、半ば狂った思考から、ほぼ日常的にカイン・グレイホークは殆ど休息を取らない。 稽古、芝居、訓練、警邏、明け方になって僅かに少し微睡む程度。 今も同様だ)……私が休めば、その間、他の人に苦労をかけてしまう。 瓦礫の下で助けを待っている人を、さらに待たせてしまう。あるいは、その僅かな時間でその人は死んでしまうかもしれない。 帰ってこない家族を心配している人もいる。その人達も不安で仕方ないだろうし……あといくつか破片を取り除けば、そこには人がいるかもしれないんです。 ……貴女だって、お疲れでしょう。 だからこそ、私が休むわけには……(自分がやらねばならないのだと、ぶつぶつと呟いた後、再び破片へと向き直る。 ふと息苦しさを覚えて、胸元のタイを緩めた) [Sat 4 Dec 2010 20:30:23]
アレックス > ( 無論、アレッサンドラ・クレメンテも救助活動に参加しており、ローブの裾や顔を覆う包帯は泥に汚れている。 この女もまた目の前に転がる不幸を捨て置けず、我が身を省みない性質である。 ) 仰るとおりですが、食事くらいは取った方が良い。 私が見る限り、あなたは疲れている―― 身体ではありません、心が。( 思いつめた顔をしてずっと働き通し、その間ずっと降り続く冷たい雨に体温を奪われて紫色をした唇で「大丈夫だ、問題ない」と言うものだから、余計に心配だ。 動きに鈍りは見られないものの、精神的には相当参っているように見え、さらに休む事を薦める。 ) あなたが骨を折ってくれている事はこの場の誰もが認めています。 大丈夫、あなたが休んでいる間も救助活動は続いています。 すぐにあなたの様に身も心も疲れ果てながらも作業の手を休める事を躊躇う人が出る。 その人が安心して休めるよう、今は温かいスープを飲み、身体を休めるのです。( ここに居る皆が同じ気持ちだと諭す。 ) [Sat 4 Dec 2010 20:21:10]
カイン > (ふと、以前にチクから言われた言葉が蘇る。 彼女は予言した。 いずれ自分独りではどうしようもない状況にぶつかるだろう、と。 まさにその通りだ。 あの場で自分は全力を出したつもりだ。だが、その結果がコレだ。もっと何かできた筈だ。今も、何か、できる筈だ。 ――そんな時、ふと場に似合わない薔薇の香りに気がついた。 覚えのある声が聞こえ、ぼんやりと顔を上げた)………………。(――アレッサンドラ・クレメンテ。 予想もしなかった人物だ。 被災者の救助も聖職者の務めではあるだろうが――……。 彼女の姿に思考を停止させた彼は、すぐに曖昧な苦笑いを浮かべて、首を横に振った)……いえ、お気遣いなく。 ……やるべき事をしなければならんのです。それが昨夜、この場にいたのに何も出来なかった、自分の義務でしょうから。(そんな思考が脳内を覆い、彼を突き動かす。 禍津日以来、カイン・グレイホークは、強迫観念に自我を侵されているのだ) [Sat 4 Dec 2010 20:10:43]
ローブ姿の女 > 一刻も早く救助を、という心中お察し致しますが、少し休まれた方が―― ( と、声をかけるのは、事件の報告を聞き、直ぐに組織され、大聖堂より派遣された修道士達の一団の一人、アレッサンドラ・クレメンテ。 雨に濡れたクロークから覗く包帯顔に、アイゼンリッターである彼は気づくだろうか。 近隣では救助活動に当たる人員の為の炊き出しと、救助された者を治療するテント、そして死者の冥福を祈り、身元を確認するためのスペースが設けられている。 一団は救助活動にもあたっており、瓦礫の撤去などにも人員が裂かれている。 ) [Sat 4 Dec 2010 19:55:48]
お知らせ > ローブ姿の女さんが入室されました。 『 もし。 ( と、彼に声をかける女 )』 [Sat 4 Dec 2010 19:53:09]
カイン > (肉体的な疲労感もさることながら、精神的なものがより重く、彼の身に伸し掛っている。 昨晩の自分にできた事があまりにも少なかった、というのが大きい。 無論、それさえもいつもの事だが……彼は言い訳をする気など無いし、同時に言い訳が死んだ人々に対して無意味であることも理解しているから、須らく自分の責任であると受け取っている。 地炎砲の爆炎の中に自分から突っ込むなど、冷静な判断であるとはいえなかった。 自分はヒーローなどではないのだ。 狡猾に、小細工を駆使して、ようやく戦える。 その事を、改めて理解しなければなるまい)………クソ。(そんな自分に対して毒を吐く。 意味のない行為だ。 作業の手を休めるな。 体を動かせ) [Sat 4 Dec 2010 19:51:01]
カイン > (逃亡奴隷の捕縛も急務だ。 ウォータリアンの集団が街に逃げたという噂も耳に入ってきている。捜索も必要だろう。 どうやらかねてからの予想通り、奴らは既に市内に拠点を構えていると見て良いらしい。 だが、何よりも最優先すべきは、目の前にいる人間である事を、カイン・グレイホークは良く理解している。 瓦礫の下に埋まりながらも、助けをもとめている人がいるかもしれないのだ。 であるならば、それは絶対に看過して良いことではない)………………はァ……。(荒く息を吐き、汗とも雨ともわからない液体で濡れた額を擦る。 昨晩から眠っていない。 僅かで良いから睡眠が欲しいところだが、それを要求する気も毛頭なかった。 一度眉間を揉み、再び瓦礫に手をかける) [Sat 4 Dec 2010 19:45:56]
カイン > (装備一式を執事に託し、もとのスーツに着替えたカイン・グレイホークは、そのまま一日中、救助活動に従事していた。 雨に濡れて重くなったジャケットは既に脱ぎ捨てられており、シャツの袖をまくりあげて、黙々と破片を持ち上げ、撤去していく。 昨晩の戦闘では、幸いなことに負傷していなかった。 ベルトの装備の大半を失ったのは大きな痛手だが、行動に支障は無い。 やるべき事をやるだけだ)……………。(全身に打ち付ける、この豪雨。 忌々しい限りだ。 治安維持組織の行動が遅れたのも、ひとえにこの雨のせいであるのは、想像に難くない) [Sat 4 Dec 2010 19:38:48]
お知らせ > カインさんが入室されました。 『 一夜明けて 』 [Sat 4 Dec 2010 19:35:06]
お知らせ > アイゼンリッターさんが帰りました。 『 ――停滞はしない。 絶対にだ。』 [Sat 4 Dec 2010 01:20:41]
アイゼンリッター > (劇場地下の荷物搬出通路を通って、至極あっさりとアイゼンリッターは脱出に成功する。 そして息を吐いた。 ウォータリアンと、まとも対決したのはコレが初めてだったが――成程。 一筋縄では行きそうにない、か。)…………。(纏わり付く倦怠感を振り払って、崩れ始める劇場を眺める。 忌々しい限りだ。 手が足りなすぎる。せめてあと幾人かでもいれば、被害者の数ももっと減らせただろうに。 ……考えても仕方の無いことだが。 アイゼンリッターは「しかたなかった」という言葉を嫌う。 方法はあった筈だ。 どんな時でも。 どんな状況であっても)…………。(雨の中、瓦礫の山へと歩み寄り、一つずつそれを手で除けていく。 生き埋めになった人がいるかもしれない。 あるいはそれが死体であったとしても、救い出す必要がある) [Sat 4 Dec 2010 01:20:32]
お知らせ > カイリさんが帰りました。 『仲間を連れ添い、豪雨の中へ溶け込むだろう。』 [Sat 4 Dec 2010 01:14:49]
カイリ > (4個の地炎砲を直撃すれば、致命傷また致死傷は避けられない。見事に避け切ったアイゼンリッターは、そのまま退却が成功する事か。) … なぁーんだ。 立派な鎧着てるから、立ち向かって来るとか、―― … 期待しちゃったのに。 (炎の嵐を突き破り、立ち向かう勇姿を想像した。だが、敵を討つ事よりも、自分の命を選んだ、アイゼンリッターは生存する事を成功する。) 蒸し焼きにして、食って上げようかぁああ――!? (満面の笑顔で高笑いする。天井から無数の瓦礫が崩れ落ちる前に、早急に退却をしよう。次ターンで数多なる瓦礫が降り注ぐことになる。何かしらの対策を立てなければ、―――生き埋めになるだろう。) [Sat 4 Dec 2010 01:13:30]
お知らせ > テスターチェオさんが退室されました。 『水魔兵士を連れて雨の中、略奪品担いで消えていくだろう。 ( 戦闘経験点3点を進呈 )』 [Sat 4 Dec 2010 01:09:06]
テスターチェオ > 気持ち悪ぃんだよ! イカ野郎! ( ペっと唾を床にはき捨てて、イカ男を睨みつけたまま、罵倒を浴びせ返す。 )( イカ男の地炎砲の爆発と同時に退路確保の為に放たれた地炎砲が火を吹き、出入り口を潰していた瓦礫を吹き飛ばす。 その退路を指差しながら、兵士達に撤退の命令を下す。 ) その穴が脱出口かよ ( 穴に飛び込む鉄仮面をみて、ふんと機嫌悪そうな表情を浮かべながら、退路からの脱出をしよう。 ) [Sat 4 Dec 2010 01:06:23]
アイゼンリッター > (十本の触手をのたうち回しながら、ぎゃーぎゃーと耳障りな声で喚くイカ男を、冷静な目で観察する。 どうもウォータリアン内部で仲違いの傾向があるのは確かであるらしい。指揮系統の乱れか? 少なくとも、現場の指揮官と、あのイカ男との間で、共通の作戦認識があるようには見受けられない。 これは人類が付け入る隙になる可能性が高い。 貴重な収穫だった)………ッ!(発射の瞬間と同時に地を蹴って走りだす。 相手がこの土壇場で照準を弄ったようだが、ロクに狙いもつけずに当たるようなシロモノではないことは、つい先ほど身を持って経験している。直撃すれば死は免れないとしても、当たらなければ恐れるに値するものではない。 背後で炸裂する地炎砲の衝撃を感じ取りながら、鉄仮面の男は一跳びで先程から目星をつけておいた――すなわち最初にテスターチェオが作り、そして彼女を引きずり込もうと戦術に組み込んでいた――床の大穴へと身を投じる) [Sat 4 Dec 2010 00:52:25]
カイリ > あはっ、 ウソだよっ? (悪戯染みた微笑みは、極めて醜悪だ。) ばっかー? ばかばかばかちん? (罵倒を並べつつ。) …敵のボクの言葉を信じちゃうなぁーんて、ねぇ…? (嘲笑が零れ落ちる。) 仲間を助けに来たに決まってんじゃーん? てすたーちぇおちゃんをぉ―― … ボコッて良いのはボクだけだよ? (自分の獲物(テスターチェオ)を余所(アイゼンリッター)に奪われるのが気に食わない。) 一人で挑むなんて、傲慢が過ぎるんじゃなぁい? (四つの地炎砲の発射口は、―――カイリの触手の手によって向き直された。放される爆発と火炎は、―――アイゼンリッターを集中砲火する様に襲い掛かる。) 仲間を殺させる訳が無いじゃん。 ―――殺させる、んじゃなくて、殺す、のがボクの流儀さ。 気に食わなければ、ボクの手で八つ裂きにしてやる。 テスターチェオちゃんを八つ裂きするのも、引ん剥くのも、打ん殴るのも、―――ボクの手でやらなくちゃ、ね♪ (袖で隠れた片手で、口許を隠しながら、笑いを堪えよう。怒号を散らす様が滑稽で仕方が無い。)(崩壊の進んだ天井が、落ちるのは時間の問題だろう。2ターン後。) [Sat 4 Dec 2010 00:41:29]
テスターチェオ > うるせぇぞイカ野郎! ( イカ男の後からやってきた水魔兵士達はメチャクチャになっている現状にやや混乱しているようだが、 ) ハッ!死ぬ気は無ぇが、サルの後ろをヘコヘコついていくつもりも無ぇよ! ( 鉄仮面が離れれば、そのまま距離をとりつつ、水魔兵士に怒鳴り声で問いかけよう ) てめぇらの持ってる地炎砲はいくつだ? 残ってる分で退路の瓦礫をふっとばせ! ( 後ろの退路を塞いでいる瓦礫を指差して、伝えれば、水魔兵士は「残り一発で虎の子ですぜ?」と返してきたが、構いはしねぇ、やれ。ここで生き埋めはゴメンだろ?と返して。 ) [Sat 4 Dec 2010 00:33:04]
アイゼンリッター > …………さて、どうだかな。(戦い始めてから相応の時間が経過している。未だ内部に取り残された人間がいるかどうかは疑問だが……より重要なのは、イカ男が四方八方に瓦礫を投げつけたおかげで、劇場が崩落しつつある、という点だ。 もともとからして爆破による被害を受けていたのだ。 不気味な震動と、天井からパラパラと降り注ぐ破片を見る限り、そう残り時間は多く無い)みんなと言うからには、自分も含まれているようだな。(回収した鈎縄を束ねて、独りごちる。 自分の場合、退避経路の目星は既につけてあるが、ウォータリアン側はどうなのやら。 見たところ、片っ端からそういったものを潰して回っているらしいが、決死隊という趣は見られない)そうか、まあ……私はお前の命の使い道について、とやかく言う気は無いがな。仲間に見捨てられて死にたいなら止めないが。 生き残りたいなら付いて来い。(深く腰を落として身構え、視界の端で地炎砲の照準が外れるのを確かめつつ、劇場内の一点を見据えた。 あとはタイミングの問題だ) [Sat 4 Dec 2010 00:22:33]
カイリ > 弱肉強食は知ってるよね? てすたぁーちぇおちゃん? (ひゃはッ!聞く耳持たなーいッ!!、と悪態の含んだ微笑を浮かべた。) ねぇねぇ―― … 其処の強そうな、仮面くん。 若しかして、僕らと同じ――― 怪物で悪魔なんじゃないの? (4個の地炎砲の発射口を、アイゼンリッターとテスターチェオへ狙いを逸らさない。) はぁーい… 、 今日は、   みーん、なッ! 死んで貰いましょう、かっ!? (ぺろりッと艶やかな舌を曝け出した。10個の巨大な瓦礫は、アイゼンリッターとテスターチェオへ―――放り込まない。放り込むのは、壁や天井、或いは人間共が非難した通路や部屋、非難の退路など。無差別に等しい破壊工作を繰り返そう。後に、アイゼンリッターの鎧を二度と手放さない様に、スパイクの棘は引っ込めて、吸盤のみだけ露にする。)(―――地炎砲の発射口は、二人でなく、四方へと差し向けられた。次ターンで火炎放射。) [Sat 4 Dec 2010 00:06:27]
テスターチェオ > ( 増援の中にいる男の姿に鉄仮面を睨みつけるのと同様の睨みを見せる。 ) おい、イカ野郎! 狙うのは奇妙な鉄仮面の方だ、間違えるんじゃねぇぞ! ( あの野郎、この前のことを根に持っているのか、わからねぇが、殻ありと殻なし。 馬が合わねぇのはしょうがない。 ) ハッ、分の悪い賭けは嫌いなんだよ ( 腕を大きく横に振り回して、鉄仮面との距離を取ろうとしよう。 ) [Fri 3 Dec 2010 23:58:10]
アイゼンリッター > Hrummmmm......(鉄仮面の怪人は、地面に倒れ伏した甲殻類女の傍らに着地し、その体を抑えこむように脚で踏みつけながら――顎に手を当てて微かに声を漏らした。 新たに現れた、というよりも、最初から劇場襲撃に参加していたのだろう、イカ男へと視線を向ける。 瓦礫を投擲するつもりであろうことは見てわかるし、同時に奴らのもつ地炎砲が此方を向いているのも一目瞭然であった)お前が死ぬ気かどうかはわからんが、奴らはお前を殺す気らしいな。 ずいぶんと都合の良い連中だ。(仮にもこの場の指揮をとっていた人物に対しての行動に、吐き捨てるように呟いた。 それがウォータリアンの流儀であるというのなら、別にそれで構わないのだろうが。 女の首から鈎縄を回収しつつ、威圧的な声で言い放った)どうだ、賭けてみるか? 今日はツイてるかどうか……。 [Fri 3 Dec 2010 23:53:46]
カイリ > (増援部隊の要員として、臨戦態勢を備えていた。テスターチェオの掛け声と同時に、小柄な少年が現れ、次に2メートルを超える烏賊の獣人が二人現れた。) ――― 手間を掛けさせるなんて、ねぇ? (小柄なカイリは海賊ネックで、背中から10メートルに達しかねないほどの――10本の触手が上空へと伸びていた。其れは、少年の背後に控える二人の獣人も同様だが、5メートルの触手が10本も横へと並んでいた。) 言葉通り、―――従わせて貰おうかなっ♪ (片手を掲げれば、烏賊の獣人の二人が、四本の地炎砲を持ち構えていた。発射口は、交戦しつつあるアイゼンリッターとテスターチェオへと狙いを定めようとしていた。) ――― さぁん、にぃ…。 (カイリの触手の先にあるのは、崩れ落ちた瓦礫を10個も握り締めている。それは、それは、巨人の拳の様だった。)(発射まで凡そ2ターン後。) [Fri 3 Dec 2010 23:45:20]
お知らせ > カイリさんが来ました。 『あーあー、面倒くせぇー奴。』 [Fri 3 Dec 2010 23:36:49]
テスターチェオ > やるじゃねぇかよ… ( 人間が単純な力比べで互角になっていることに驚愕の表情が漏れそうになるが、そんな顔を見せるのはプライドが許さない。その表情を押し殺しながら、鉄仮面を睨みつけて ) あぁ?てめぇ、何を言って――― ( 引っ張ることに抵抗する力が弱まったかと思えば、急に走り出した鉄仮面に対して引っ張ろうとしたせいで、崩れた体勢と突然突っ込んでくることに対応できず ) ――うぼあぁ…?! ( 兜で守られているとはいえ、勢いに乗った鉄鎧の男のとび蹴りに甲殻で出来た兜を打ち砕かれて、体勢が崩れていたということも合って、その身体が少しだけ浮いて、そのまま後ろに吹き飛ぶような形で倒れこむ。 )( 見事にとび蹴りが決まった辺りでやっと、呼び寄せた水魔兵士共が辿りついて。 ) て、てめぇら! 地炎砲はどれだけ残ってやがる…! あるなら、ありったけ、辺りにぶっ放せ…! あと、この奇妙な奴にぶっ放すんだ! ( 頭がぐらぐらしやがる。 この鉄仮面、厄介だとは思ったが、思った以上に面倒な相手だ。 ここを壊すのと引っ掻き回すのは十分に終わった。 適当な混乱を作って撤収するべきかと考えて。 ) [Fri 3 Dec 2010 23:35:12]
アイゼンリッター > (ガシリッと綱が引かれ、鉄仮面の男は踏み止まる。 鎧の重量とスピードが、相手の多脚と重量とに打ち消され、そして結果的に互角の筋力の対決となれば――これは必然の結果か。 グッと靴裏の鎖で床を踏みしめ、両足に力を込めて、甲殻類女と対峙する……!)……………。(冷静に状況を把握する。 筋力は互角。持久力は此方に分があるという自負があるものの、長期戦に持ち込めば無勢である自分が不利だ。 すでに応援が近づいてくる気配がある。 なら、仕方あるまい。 あとは胸据わって進むのみ、だ)……全くもって、そちらの言う通り――――引っ張る気は無くて、ね……!(相手が引っ張り返すのであれば、此方はそれに抗わず、その勢いを利用して駈け出し――跳躍する。 かつて舞台の上で幾度と無く放った十八番、電光石火の飛び蹴りだ。 狙いは兜に覆われたその頭部である) [Fri 3 Dec 2010 23:23:50]
テスターチェオ > ( 声を聞きつけた兵士達がドタドタと走り、向かってくる音が次第に近づいている。 ただ、その足音は最初に突入したときよりも遅い。恐らくは何かしらの略奪品でも担いでいるのだろう。 ) うぉ…ッ?!てめぇ…、上等だ! ( 振り向き際に上手い具合に引っかかり、備えていなかった身体が一瞬引っ張られるが、安定感抜群の足でしっかり踏みとどまって、鉄仮面を睨みつけながら ) 綱引き遊びか? てめぇみたいな軟な奴に引っ張れると思うんじゃねぇ…! ( 引っ張ってくる鉄仮面に対して、逆に身体を後退させて引っ張り返してやろう。 ) [Fri 3 Dec 2010 23:17:08]
アイゼンリッター > (――まあ、端っから『まともな勝負』なんて、此方も考えちゃいないのだが)あいにく、それだけが取り柄でね……ッ!(一挙動で取れるよう工夫してある鈎縄をベルトから引き抜くと、甲殻類女を背後からすれ違い様、それを投擲する。 狙いは相手の首の辺りの殻――だか鎧だか――だ。 女が大声で叫ぶのを聞く限り、時間はそう無いと見て良い。 もし引っ掛ける事ができたのであれば、そのままの勢いで走りぬけ、飛び込み、そして引き摺り込む心算だ。 最初の一撃で彼女がぶち抜いた、そして今も尚、炎が燃え盛っている床の大穴へと!) [Fri 3 Dec 2010 23:10:47]
テスターチェオ > ( 自分自身で地上の連中を吹っ飛ばせないのは苛々するが、こうして今のところ、この場所では唯一のまともな戦力である奇妙な鉄仮面を抑えているんだ。仕方が無い。 ) そうかい、とんでもねぇ自信だなぁ ( 余裕を装うが、実際動きが早く爪を打ち払うだけの力もある。厄介といわざる得ない。 だが、幸運なこともある。それは甲殻女自身が強いやつと戦いたいわけじゃないということ。 だから、真っ当に勝負しようなんてことはすでに捨てた。 ) ―――っと、小賢しい…! ( そんなことを考えていたら、重いであろうと思っていた鉄仮面が跳躍して、背後を取られる。加えて、ついでというかのような目眩ましが腹立たしい。 ) てめぇも、チョロチョロする口かよ…。 面倒だ…集合だ! 気に食わねぇ奴がいる集合だ! ( エコーロケーションではない、張り上げた大声で仲間を呼び戻そう。 ここを引っ掻き回すってことはもう十分にした、後はコイツをある程度叩いてトンズラだ。 ) [Fri 3 Dec 2010 23:01:48]
アイゼンリッター > (……忌々しい限りだ。自分は常に単独でしか行動できず、それ故に広範囲はカバーできない。 此処で目の前の敵を放置して、他に周り、人を助ける事は可能だろう。だが、それは結局、この女による被害を食い止められないという事だ。 深く腰を落として構えながら、頷いて応じる)無論だ。 鎧あろうが無かろうが、そんなのは些細な問題だ。 妥協はしない。(言うなり、その低い姿勢のまま足を踏切り、バンと床を強く手で叩くとハンドスプリングの要領で跳躍。 テスターチェオの頭上を飛び越えるようにして、その背後へと回りこまんとする。 炎で焼け焦げたとはいえ、長くたなびくマフラーがその眼前に広がり、目眩ましとして機能することになるが――) [Fri 3 Dec 2010 22:52:28]
テスターチェオ > ( 遠くで爆発音が聞こえる。 他の連中は順調に破壊、略奪、殺戮を行っているようだ。が、 ) うおッ?! おいおい、レディの手を払うとはとんだ紳士様だなぁ、おい ( 両手を広げて、挑発するように来いよととでも言うように口の端を吊り上げながら笑みを浮かべて ) ドン・キホーテ? なんだ、そりゃ、喰えんのかぁ? ( 鉄仮面の放つ口上にふんとそれを鼻で笑って見せよう。 ) 動きは早いみたいだけどよぉ…、まさか素手で鎧とやろうってのか? あ? [Fri 3 Dec 2010 22:44:03]
アイゼンリッター > (状況はあまり楽観視できるようなものではない。あの地炎砲とやらは……明確な脅威だ。あれを兵士全員が武装として携行するようになれば、ヴェイトス市など一溜りも無いだろう。 だが、まあ良い。 そんな先の事を考えている暇があるならば、今に集中しなければ)――――ッ!!(相手が鋏を閉じ、此方へと繰り出してくる。 見かけ通りの重量級だろうから、たとえこの新式鎧といえどもまともに命中すれば一溜りもあるまい。 動きが遅いのが、唯一の救いと言えた。まだ目で追いかける事ができるのだから)……なるほど、挨拶か。 であるならば、返礼する必要がありそうだな。(砂鉄の封入されたグローブを固く握り締め、文字通りの鉄拳でもってその一突きを迎撃する。 前進しつつ、横合いに薙ぐようにして拳を叩きつけ、それを払うつもりだ)――鉄仮面の怪人、1600年代のドン・キホーテ、嫌われ者の黒い羊――アイゼンリッター。 それが私だ。 お見知りおきを、お嬢さん。(淡々とした口調。状況に全くそぐわない芝居がかった口調。 余裕なのか、演技なのか、アイゼンリッターという人物の癖なのか。 それは本人にも定かでは無いが) [Fri 3 Dec 2010 22:34:22]
テスターチェオ > ( ええい、よく動く。この地炎砲で片が付けば楽だったものを、それなりにやれる人間ということらしい。 ) はッ! あんなもんは挨拶だ、挨拶一つにやけに必死だなぁ? ( 鎧なんて着込んでいるとは面倒だ。 どうせ抵抗も出来ない連中しかいないと思っていたが、こんなのが居るとは。 確か騎士とかいうのは鎧を着込んでいるんだったか、アレも騎士という奴か。 ) で、どうするんだぁ? 変な物を着てる以外は丸腰じゃねぇか…よ! ( 蟹鋏を閉じて、鉄仮面目掛けて槍の様に撃ち放とう。 地上ゆえに踏み込みは遅いが、身体の重量を利用した安定した一突きだ。 ) [Fri 3 Dec 2010 22:20:52]
アイゼンリッター > なんとぉッ!!(発射された砲弾が、前方の床を目がけて飛来する。 着弾寸前、とっさに跳躍すると、両腕を交差させて身を守りつつ爆発の中を突っ切った。鉄仮面の男は、高熱で鎧を焼かれ、マフラーとポーチに炎をチラつかせながら、破砕された床の破片や衝撃に対して回転して受身を取ると、炎を切り裂いてテスターチェオの目前へと着地した)………どうした、これで終わりか?(面貌越しに甲殻類女を見据えつつ、事も無げにそう言い放ち、マフラーの炎を払いながら、悠然と立ち上がる。 そして火が燃え移ったポーチをベルトから毟りとって背後へと放り捨て――その堂々たる立ち振る舞いとは裏腹に、仮面の下で微かに顔を顰めた。 爆竹や火炎瓶の収納されていたポーチが、炎の中で破裂し、炸裂する音が響き渡る。 これで此方は、使わずして装備の大半を失ったことになる。 残るは鈎縄と、そして徒手空拳だ。 まあ良い。 結局、今ある手札で勝負するより他にないのだから) [Fri 3 Dec 2010 22:13:36]
テスターチェオ > ( さて、目の前にいる奇妙な奴も人間か、分からんが人間が鎧でも着込んでいるんだろう。 とっととその奇妙な顔を吹っ飛ばしてやる。と言いたいところだが、 ) 重そうな割にチョコマカと動くじゃねぇか ( ジグザグに走り出した鉄仮面を見て、ほほぉ、と口元に笑みを浮かべて。 当たったらタダじゃ済まないものに向かってくるという酔狂さ、ますます奇妙な奴だ。 ) 直接当たんねぇわな…じゃあ、まずはこれでどうよっと! ( 鉄仮面が突っ込んでくる移動先と思われる前方の床目掛けて、地炎砲を撃ち放とう。まずはあの足を止めてやろうという算段だ。 粉砕した破片が飛んできたりするが、こっちは鎧と兜に身を包まれている。そんなものは問題じゃない。 ) [Fri 3 Dec 2010 22:02:39]
アイゼンリッター > (あれが指揮官か。 多勢に無勢ではあるが、奴を叩けば状況は改善される。 暗黒街で複数のアウトローを相手にする時と同じだ。 手にした奇妙な槍を、甲殻類めいた女が此方へと向けてくる。 命令に従った部下たちが手にする武器を見る限り、あれが地炎砲なのだろう。 威力は今目にしたばかりだが、どういう武装なのかはわからない。 未知の武器は大砲の筒先と認識し、警戒するべきだ。 なんとなれば此処はヴェイトス市。 爪が剣となり、血液が刃になり、言霊は人を操り、人間が獣に変身するような場所なのだから)……………ッ!(ベルトのポーチを探って催涙弾を握りこみつつ、狙いをつけさせないよう緩急をつけ、指揮官を目指してジグザグに疾駆して距離を詰めんとする。 最初の爆発音を鑑みる限り、地炎砲は「爆発する」武器であるらしい。 接近すれば――相手が自爆を恐れない相手でない限り――あの武器は使えまい) [Fri 3 Dec 2010 21:55:57]
テスターチェオ > ( 地上の奴らが慌てふためく姿を見るのは愉快痛快だ。 蹂躙されて殺されていく様を見ると心が躍る。 そんな気持ちいい一時を邪魔するように入ってくる声にその主を探そうと視線をめぐらせる。 ) あぁ?なんだてめぇ! ( 煙の中から出てくる奇妙な格好の奴をぎろりと片目で睨みつけて ) おい!お前ら、適当に殺しながら物を分捕ってきな。 あの面白そうな的はあたしがやる。 あと念のためだ、地炎砲の半分はお前らが持っていけ ( 周囲に居る水魔兵士達に命令して、甲殻女自身は次の地炎砲を構えなおす。 持ってきた地炎砲の半分を水魔兵士に渡しておこう。 撤退の時に、もう一度花火を上げるのに必要なものだ。 ) [Fri 3 Dec 2010 21:47:21]
アイゼンリッター > (聞こえてくる悲鳴や騒音。まさに阿鼻叫喚だ。忌々しい。ここは俺の街だ。ここは私の街だ。奴らにこれ以上、好き勝手絶頂に暴れさせてやる理由はない。 トイレの扉を開け、素早く劇場内へと駆け戻る。 ――確か地炎砲、だったか。噂に聞いた、奴らの使う強力な火器によるものらしい破壊の痕と煙が立ち込めている。 その中から、威圧的に足音を立てつつ、ゆっくりと肩を左右に揺らしながら、鉄仮面の男が姿を表す)やれよ海底野郎。 楽しませてみろ![Go ahead Deep one. Make my day!](その声は地の底を吹き抜ける風のように低く、冷たく、無機質で、豪雨と喧騒の中にあって、何処までも響き渡るようなものだった) [Fri 3 Dec 2010 21:39:27]
テスターチェオ > お前ぇら! 行く先にいるサルはしっかり処分していけよ! ( 暴れ始めている連中を前に上機嫌の笑みを浮かべて、甲殻女は箱の中の地炎砲へと手をかける。 ) ここにあるもん何て、大して欲しくもねぇからなぁ ( 確かサル共の美術品だったか、そんな物はどうだっていい。 こういうものを飾って調子に乗っている連中に鉄槌を下すって奴だ。 ) おら、てめぇら!どけ、まとめてふっとっばすぞ! ( 地炎砲を構えて、2発目を適当な部屋の扉に向かって、撃ち放つ。その後すぐに、扉を吹き飛ばされた部屋の中に水魔兵士達が2人ほど突入し、その直後に人間の悲鳴のような物が聞こえてくる。 ) [Fri 3 Dec 2010 21:31:49]
カイン > (カイン・グレイホーク。 劇団ツァラトゥストラの人気活劇俳優。 ヴィノテーク製の上等なスーツを着込んだ彼は、今夜から芸能劇場で上演される芝居に――ようは客引きとして――招待されていた。 もっとも古き良き伝統に則った、客の睡眠不足解消に役立つことと無駄に長い以外、さしたる特徴もないオペラではあったが……)……久方ぶりに良く寝れたのは行幸だったな。(そう嘯きながら彼はトイレに入ると鍵をかけ、バッとシャツの胸元を引きちぎるようにして開く。 露になるのは無骨なボディスーツだ。 続いて抱えていた大仰なトランクケースを開くと、中に収められていた物々しい武装を手慣れた様子で装着していく)(――――装備がなくて何もできなかったという情けない言い訳をする気の無い彼は、常に自分の武装を持ち歩いている。 完全武装で街中を歩き回る騎士や冒険者が如何に異常であるかを考えれば、この男の精神状態も想像できるだろうというものだ――)(そして目出し帽をかぶると、最後に鉄仮面を装着。その面貌をしっかりと降ろした) [Fri 3 Dec 2010 21:25:02]
テスターチェオ > ( 甲殻女が発する合図に手に槍をもった水魔兵たちが芸術劇場の中へとなだれ込んでいく。 その後ろから付いていくように残りの地炎砲が入った木箱を引きずって、甲殻女も中へと突入していく。 )( すでに侵入した水魔兵士共は警備員、一般客、一般職員関係なく槍で突き、サーベルで切り殺しと空き放題を始めている。 ) [Fri 3 Dec 2010 21:19:17]
お知らせ > カインさんが来ました。 『 爆発音が響き渡ると同時、トイレに飛び込んだ。 』 [Fri 3 Dec 2010 21:18:35]
テスターチェオ > ( 撃ち込まれる地炎砲の光を警備員は何が起こったかわからないような表情で眺めながら、次の瞬間には地炎砲が作り出した爆発の中に消えていった。 ) そぉーら、ボーナスゲームの始まりだァ! 全員好きにやりやがれ! ( 地炎砲を打ち込まれた正面玄関は無残にも吹き飛ばされ、玄関としての役目を果たせない状態となっている。 豪雨で人が少ないからか、叫び声は然程聞こえない。 叫んだとしてもこの雨だ、大して届かんだろうと思いながら、被っていたローブを脱ぎ捨てる。 それを合図にしているかのように他の者達もローブを脱ぎ去っていく。ローブの下から現れたのは海底軍の水魔兵士達。先頭に立つ水魔は赤い甲殻鎧に身を包んだ、甲殻女だ。 ) [Fri 3 Dec 2010 21:16:45]
テスターチェオ > ( 全員いることがわかれば、引き連れている者達に指示を出す。 「盛大な花火を打ち上げろ」と )( 指示を受けた仲間は引きずって持ってきた木箱の中から、細長い槍にも似た物、地炎砲を取り出して構える。 同じように先頭にいたテスターチェオも同じように地炎砲を構えて、 ) 撃てぇ! ( その号令と共に抱えられた地炎砲は火を吹き、数発の弾は劇場の正面玄関へと吸い込まれていくだろう。もちろん、警備員ごと吹き飛ばす算段だ。 ) [Fri 3 Dec 2010 21:11:03]
テスターチェオ > ( 頭の上からローブを被って姿を隠した集団が芸術劇場の真正面に集結している。 姿をローブで隠してはいるものの、それらは皆、手に槍やサーベルと言った物を持っている。 ) 全員集まったな ( 先頭に立っている周りよりもでかいもの。 この一団のリーダーのテスターチェオが横に居る仲間に視線で確認をとる。 仲間はすぐさまエコーロケーションで他のメンバーにも確認をとる。 ) [Fri 3 Dec 2010 21:06:22]
お知らせ > テスターチェオさんが来ました。 『武装集団』 [Fri 3 Dec 2010 21:01:17]
お知らせ > 静馬 爛花@入札?さんが帰りました。 『( 冒険者セットは送ってもらうことにして、嬉しそうに竪琴担ぎ、帰っていった。 )』 [Sun 12 Sep 2010 22:53:51]
静馬 爛花@入札? > …うん、だったら。   ( そこで、ならばこそ慣れる意味でも、この冒険者セットに手を出してみるのは悪くないかもしれないと切り替える。 手記には興味があるし、自分達姉妹の装備は、一式きちんと揃ってもいないのだ。 )   〜そうね、竪琴を買ったのも装備の充実。 冒険への意欲の表れって事で。   ( 事で、とか思いっきり後付けだが。 一人納得したようにウンと頷き、手近な係員を呼び止めよう。 )   〜というわけで、お願いします。 【No.11サバイバーズセット:静馬 爛花:5万エン】 …やっぱり高い気するけど、引退する大先輩への餞別込みと思えばね。   ―――…え? ああ、これは持って帰ります。 持って。 やー、ちょっと重いけど持っていたいから。 どうせなら、梱包もいらなかったかなあ… せっかくだし、このまま持って行きますけど。 [Sun 12 Sep 2010 22:52:55]
静馬 爛花@入札? > ( ―――それは、ただの成長と何が違うのか。 人は変わっていくものだ。 現に私は、私の思考を、今のところ間違いだと思ったことがない。 私の場合は、世の中の何もかもが空虚に見えてしまう発作的な感傷に襲われるのだけれど、波があるその虚無感は、ネクラで嫌な感じがするものの、間違ってはいないのだ。   …とはいえ、故郷の神職は真面目くさって、それがいずれ死に至る呪いだと説明したし、そのせいで実家を追い出される事にもなった。 実感はさておき自分が乗っ取られてしまうなんて真っ平ごめんだから、やっぱり、何かするべきだとは思うのだ。 名のある神官が匙を投げた事であったとしても。 )   …どしよ。   ( で。 つい上の空になってしまったが、今の問題は衝動買いした竪琴である。 冒険者セットでお茶を濁せるかと考えて――― やっぱり難しいかなと首を振った。 どこぞのおじさんが使い古したこ汚い道具一式、私なら貰っても嬉しくない。 …いや、新品キレイな装備を喜んでいるようでは、冒険なんてできやしないと分かっているのだけど。 髪を短くしないところに始まり、冒険者とはいえ泥臭くなりたくないというのは大前提だった。 ) [Sun 12 Sep 2010 22:42:10]
静馬 爛花@入札? > ( 他に気になるところはロックホールと、冒険者セット。 ロックホールは、放置されるならわざわざ買わなくても気が向いた時に忍び込めば良いとして、冒険者セットはどうだろう。 …これを期に、初心に返れと言われている気がしないでもない。 街で気ままに暮らすのが結構楽しくて、なんか冒険熱とかそんな感じのものが冷めてしまっている現状だ。 ―――姉と二人、自分達の身に降りかかった呪いを解くためとして、未知の何かに迫る機会の多そうな冒険者を安易に志したけれど、現状呪いについても 『悪霊に何かされている』 という実感がわいて来ない。 …姉とお互いを見つめてみると、性格面で 『こんなだったっけ?』 と首を傾げる事は増えているようで、それが身に宿した悪霊による侵食なのだと思えなくもないけれど。   他人の声が頭の中で響いたり、命令されているという感じはしないのだ。 ただ 『私は今そのように考え、感じている』 というだけで。   ) [Sun 12 Sep 2010 22:29:17]
静馬 爛花@入札? > ( こんな大きな物、一間の同居生活で隠せるわけがない。 どこか他の所に… 例えばギルドなんかに置かせてもらうのも手かもしれないけれど、トレジャーハンターズギルドでも芸能ギルドでも、アルバイトのような立場だとそんな融通してもらえるかどうかは分からなかった。 そもそも手元に置いておきたいのだからしょうがないが、何とかして誤魔化せないものかと思案。 このところ、自分ばっかり贅沢しているようで気が引ける。 …トータルで考えると、よく食べる姉の方が買い食いや何かで使っている気がしないでもないけれど、空腹を我慢するなんて切ない話だから、食費については言わない約束だ。 だからこそ、この買い物が当てつけのようになってしまうと、そんなつもりはないのに残念。 )   かなめにストームブレイカー… は、いらないわよねー。   綺麗だけど勝手に震えたりしたら邪魔だし… あでも、ハッタリには良いのかしら?   6万エンかあ…   ( お土産にしてご機嫌取れそうな売れ残りはないかと掲示を見つめているけれど、なまじ人魚の竪琴が最低落札価格で落とせてしまっただけに、他の全てがどうも割高に思えてしまう。 どれも一桁安くなれば買いなのだけど。 ) [Sun 12 Sep 2010 22:20:04]
静馬 爛花@入札? > ( 重量もそうだけれど、お財布共有している姉に内緒でしてしまった入札だ。 落札した人魚の骸骨竪琴は、このオークション一番の出物だという自信があるし、良い買い物だったと思う。 最低落札価格で手に入るなんて夢のようで、諦め半分で結果を聞きに来て、跳び上がって喜んだ。 しかし、しかし自活している自分達姉妹の経済状況を考えると、3万エンは高い買い物。 一応貯金できているとは言っても、どちらか病気や怪我でもしてしまったらすぐに消える程度で、冒険者でございとフィールドに出るにもちょっと心もとないと思っている。 今はもう閑散としているオークション会場… の受付カウンター前。 がんばって持って帰りますと梱包してもらった竪琴の前、さてどうしようと腕組みして首を捻った。 『買っちゃった☆』 言うて帰るしかないのだけども。 ) [Sun 12 Sep 2010 22:08:05]
お知らせ > 静馬 爛花@入札?さんが来ました。 『( どうしよう持って帰り辛い。 )』 [Sun 12 Sep 2010 22:01:12]
お知らせ > 職員さんが退室されました。 『――閉幕!!』 [Sun 12 Sep 2010 01:22:51]
職員 > その他、落札価格や落札者の間違い等ありましたらご一報いただければ幸いです。 出品、入札してくださった皆様、本当にありがとうございます。楽しんでいただけましたでしょうか? 欲しい商品を獲得できましたでしょうか? それではまだ一品残ってはおりますが、ヴェイトスシティオークション、これにて―― [Sun 12 Sep 2010 01:22:40]
職員 > ――残るは・No18.2級奴隷2体セットですが、此方は現在入札者同士によるギャンブルが行われておりますので、落札者確定まで今しばらくお待ちください。また入札者の現れなかったNo03.ロックホール、No08.サイレント1級家事用奴隷、No11.サイバイバーズセット、No12.携帯用祈祷車、No14.ストームブレイカーに関しましては、最低落札価格での販売を継続いたします。 詳細につきましては掲示板に張り出しますので、其方を御確認していただければ幸いです。 [Sun 12 Sep 2010 01:20:54]
職員 > ・No20.竜人奴隷:テッキ:6万エンでの落札となります。おめでとうございます。 [Sun 12 Sep 2010 01:18:18]
職員 > ・No19.トキノミヤコ製着物セット:マオ:1万エンでの落札となります。おめでとうございます。 [Sun 12 Sep 2010 01:17:47]
職員 > ・No17.クーゲルシュライバー:ソレディー:36万500エンでの落札となります。おめでとうございます。 [Sun 12 Sep 2010 01:17:16]
職員 > ・No16.ローバー通り19番地:キュビエ:20万エンでの落札となります。おめでとうございます。 [Sun 12 Sep 2010 01:16:22]
職員 > ……失礼、訂正があります。・No09.ヴェイトスキャラクターズ!:ソレディー:10万500エンdの落札となります。申し訳ありません。 [Sun 12 Sep 2010 01:15:40]
職員 > ・No15.シリコケトーン(10kg):会別理久:20万5千エンでの落札となります。おめでとうございます。 [Sun 12 Sep 2010 01:14:20]
職員 > ・No.13.クリフハンガー:デュラハン:15万エンでの落札となります。おめでとうございます。 [Sun 12 Sep 2010 01:13:52]
職員 > ・No10.era:Veitos:アヤメ:2万エンでの落札となります。おめでとうございます。 [Sun 12 Sep 2010 01:13:24]
職員 > ・No09.ヴェイトスキャラクターズ!:ソレディー:10万エンでの落札となります。おめでとうございます。此方に関しましては、購入希望の方はソレディー様の方に連絡していただければ、交渉に応じるとのことです。 [Sun 12 Sep 2010 01:12:42]
職員 > ・No07.月の船:リシェル:2万エンでの落札となります。おめでとうございます。 [Sun 12 Sep 2010 01:11:35]
職員 > ・No.06.クロークアンドダガー:デュラハン:5万エンでの落札となります。おめでとうございます。 [Sun 12 Sep 2010 01:10:50]
職員 > ・No05.オートマティスムダイアリー:マオ:2万エンでの落札となります。おめでとうございます。 [Sun 12 Sep 2010 01:10:21]
職員 > ・No04.スーパーミラクルヌードル:リーザ:6千エンでの落札となります。おめでとうございます。 [Sun 12 Sep 2010 01:09:41]
職員 > ・No02.モンスターアンサイクロペディア:ティルト:1万エンでの落札となります。おめでとうございます。 [Sun 12 Sep 2010 01:09:00]
職員 > ・No.01.人魚の竪琴:匿名希望の楽師(静馬爛花):3万エンでの落札となります。おめでとうございます。 [Sun 12 Sep 2010 01:08:17]
職員 > では、現時点で落札が確定している商品についてご報告いたします。 [Sun 12 Sep 2010 01:07:38]
お知らせ > マオ@入札さんが退室されました。 『( こちらは賭けを持ちかけた以上見届ける必要がある。 確立は3分の1 )』 [Sun 12 Sep 2010 01:03:23]
お知らせ > ローワンさんが帰りました。 『さぁ、幸運の女神は誰に微笑むんでしょうねぇ』 [Sun 12 Sep 2010 01:03:05]
お知らせ > テッキ@入札さんが退室されました。 『( 金の力だけでなく、運の力も示せるのは――…面白い事ね! )』 [Sun 12 Sep 2010 01:02:53]
お知らせ > ハイジさんが帰りました。 『( 何にせよ――私が負ける筈が無いのだ。 )』 [Sun 12 Sep 2010 01:01:58]
ローワン > ( テッキ嬢からの承諾も得てしまえば、得意顔で ) ここに揃っている皆様はとても、勇敢で素晴らしい方々です ( 手を大きく広げて ) 運も実力のうちといいますし、ひとまず少し人の少ない場所へと移りましょうか。 ここでは、後片付けにもお邪魔でしょう? ( そういって、会場の端の方へと先導しよう。さぁ、どう転んでも、購入するということ以外に私にはそれ以上の痛手の無い賭けです。楽しませていただきましょう ) [Sun 12 Sep 2010 00:59:59]
テッキ@入札 > ―――あら? 終了の間際に、不意打ちかに入札を行うなんて、―――…予想外だわ。 ( マオの姿を一瞥すれば、言葉は交わさない。 ) 不毛な競り合いだからこそ、競り勝った時の快感が溜まらないものじゃないでしょうか。 ( ローワンの姿を捉えれば、微笑を浮かべては頭を下げよう。ハイジの姿も捉えるなり、貴族の娘だろうか、厄介な人としか捉えていない。 ) ―――、良識ねぇ。 ( 職員を横目で見遣れば、ローワンの姿を捉えよう。 ) …金の力だけでなく、運の力も勝ち取るのも面白そうだわ。 (  堂々と大声で。 ) よって、―――キャンブルを賛成しますわ。 ( と。 ) [Sun 12 Sep 2010 00:56:21]
職員 > 当オークションにおいて要求されるルールは良識ある行動ですので、この場におられる入札者の方々が同意されるのでしたら、私どもとしては別に構いません。 勿論、ギャンブルのルールにもよりますけれど。 また、その行為に同意しない新たな入札者が現れた時点で、通常の入札形態に戻る――という形で宜しいでしょうか?(と、場を静観していたヴェイトス市職員が、この状況に対して介入する。 尚、あちらで赤毛の娘を相手しているのとは別の職員、ということで一つ。ええ)ただ、ギャンブル開始前に一つだけ苦言を呈させて頂きます。 テッキ様。 失礼を承知で申し上げますと、貴女様の経済力では、これ以上の入札は不可能だと思いますが……。 大丈夫なのでしょうか? [Sun 12 Sep 2010 00:15:08]
マオ@入札 > 指摘してくれたことには感謝するが、さて、ギャンブルか。 ( 簡単にできるギャンブル、といえばトランプのハイロウだろうか。 良くシャッフルしたデッキから一人ずつカードを捲り、一番値が高かった者が勝つ、というシンプルなもの 個人的には入札が始まってからヴェイトスにやってきた富豪に持っていかれる、というのは至極納得がいかないところがある。 元々奴隷の競り合いの時にはしばしば起こる光景ではあるのだが… ) 少なくても、全員がそれにのるかどうか、という問題があるとおもいますがね。 職員の判断もありますし ( 一気に値段を引き上げた辺り、自分も責任の一端はあるわけで、少々職員には申し訳なく思う ) [Sun 12 Sep 2010 00:14:57]
お知らせ > 職員さんが入室されました。 『最終日は波乱が一杯。』 [Sun 12 Sep 2010 00:08:36]
ハイジ > ( ――――ぐ、ぬぬぬ……!まさか予想外だ。ここまで一気に跳ね上がるとは。しかしまだ承諾の返事は返していない。あくまでも確認の段階だし――― )( まだ傍に控えている従者から小銭を借りれば入札事態は出来るだろうが―――と、思案していると、更に後から来た男が提案を加えてきた。 ) ――――ほう、申してみるといいのだ。……しかしこの状況、のんびりと話している時間も中々無い。少し責任者に話しを通さなくてはいけないであると思うのだぞ。 ( ――――ギャンブル。それが何かはわからぬが、毎回五分の入札を強制されている今の状況ではそれをするのも――というよりも発言をするのも――難しいだろう。出来れば支配人の人に来ていただき、一旦この奴隷に関してのみ競りを停滞させて欲しいという意見を少女は進言する。何せここまで膨れ上がった目玉商品だ。多少の融通は利かしてくれるとは思うのだが―――― ) [Sun 12 Sep 2010 00:07:22]
ローワン > おや、間違いですか? 私、ビックリしちゃいましたよ。堂々としたイカサマじゃないかってね ( 大げさに手を広げてから、胸に手を当てて、これまた大げさに安心致しました、と ) そのギャンブル、良いとは思うのですが…、こんなにも残り時間少ない状態でやるものじゃないと思うのですが ( これはすでに入札者が現れるかどうかのギャンブルになっている。 それは詰まらない、次の曲がり角から出てくるのが何か当てるようなものじゃないか。 ) おや、まだ跳ね上がりますか? ( こいつら、頭大丈夫か、商品は2級奴隷だってのに、250万?馬鹿げている。だが、馬鹿げている分、もっと面白いことができると考える。 ) 【No.182級奴隷2体セット:ローワン:2,500,500yen】 ( そう、宣言を返す。 そして、肩をすくめながら言おう ) 皆さん、この不毛な競り合いはやめませんかね? ここは一つシンプルにギャンブルで決めませんか? ギャンブルといっても、極単純なものにするつもりですが ( いかがでしょう?と ) ちなみに、もちろんのこと負けた方は入札を諦めるというものですが [Sun 12 Sep 2010 00:01:54]
テッキ@入札 > ( 失礼。 ) 【No18.2級奴隷2体セット:テッキ:2,500,000yen】 [Sat 11 Sep 2010 23:55:52]
テッキ@入札 > ( 今日がオークションの最終日だ。勝負の分け目となるが―――。 ) 宜しくない展開だわ。 ( 多忙の中に、足を運んで見れば、―――例の入札が上書きされている。しかも名の知らない人たちだった。交流を深めたり、親睦を作り出すなど――そんな機会すら与えてはくれない。不意打ちとも言える状況だった。 ) ―――…遅れながらも入札させて頂きます。 【No18.2級奴隷2体セット:テッキ:2,500,000yen】 ( 駆け付けてみれば、マオの姿が見えた。後の二人は何処の者だろう――…。 ) [Sat 11 Sep 2010 23:55:26]
マオ@入札 > アーデルハイド様が入札出来たときには、アーデルハイド様の勝利で私に言うことを聞かせられる。 アーデルハイド様が入札出来なかった時には私の勝ち。 言うことを一つだけ聞いてもらいます。 私は入札を行いません。 これでよろしいでしょうか? ( 共同購入とはいえ、入札を行うのはテッキで資金の提供を行うのみ、さすがにその辺りの裏事情までは知らないだろうと思うのだが ) [Sat 11 Sep 2010 23:50:39]
お知らせ > テッキ@入札さんが来ました。 『――――あら?』 [Sat 11 Sep 2010 23:48:48]
マオ@入札 > ん〜 ああ、そうですね。 失礼。 確かにおかしいですね。 競り落とすことが出来たときには私の負け、が正解です。 ( これは純粋に間違えたわけである。 その点は指摘してもらって正解 ) これでは一方的になってしまいますね。 ありがとうございます。 ( 間違いは素直に似とめ、謝罪を行うべきである。 そして条件にはそうきたか。 自分が入札しない、となれば別の人物が入札することを待つ必要がある。 心当たりはあるのだが、どうもこの場には居ないようだ ) さて、それは困りましたね。 私も入札をしようと考えていたところでしたから。 ( テッキとの共同購入の条件はテッキの名で購入を行うこと。 彼女の資金と自分の資金を合わせた目安はある。 最近あちこちに動いて疲労気味なのか思考がずれ気味である ) 後数分。 私が入札を行わないという条件で乗りましょうか [Sat 11 Sep 2010 23:47:46]
ハイジ > 気持ち悪い事を言うものではないのだ。私と、お前を、同じ扱い。おぞましい成金の成り上がりが。図に乗るな。 ( それこそ本気で嫌悪感を露わにするかのように自分の肩を抱いて冷ややかな視線を向けた。 ) 私がお前と?何故そんな事をしなければならん。 ( 一応提案だけは聞いておいてやろうと思うが―――なんだそれは。 ) 論外だ―――とでも言いたい所だがな。条件付きで頷かなくもない。 ( 買った方が一つだけ―――別に私がこいつにして貰いたい事など一つたりともある訳が無い。だがしかし―――ああ、いや。何も無いわけじゃないかもしれないか――― ) ―――お前はこれに入札するな。それが最低限の条件だ。 ( 既に限度額一杯に近い。こいつの財産がどれ程かはわからないが、勝てる見込みがあってこのような事を言い出しているのならば、勝負が確定している最悪な落とし穴じゃないか。 ) ――――む。 ( ―――ん。そういえば――まあ、そうだ。なんかこれはどっちに転んでも私の負けにならないか。本当に論外な提案だった。 ) [Sat 11 Sep 2010 23:39:34]
ローワン > ( なにやら声が二重になったのは置いておくことに致しましょう。 ) ちょっとよろしいですか? ( 長身痩躯の白スーツの男が胡散臭い笑みを浮かべて、子供二人に近づいてくるだろう。 )( いや、このオークションというものは面白い。この終わり間際という時間にコレほどにまで白熱するものなのだから。 ) ボウヤ、その提案はちょっとおかしいじゃないですかね?  ( オークション会場をぶらぶらしていたら、この二人の餓鬼んちょの話が聞こえてきて、あまりにもおかしいもので、つい声を掛けてしまったということだ。 ) そこの、御嬢ちゃんが競り落とせなかったら、御嬢ちゃんの負け。 競り落とせたら、ボウヤの勝ちってのはちょっとおかしいじゃないんですかねぇ ( あら?私、もしかして、不味いこと言っちゃいました? んーっふっふ、不味いことでもいいんですけどね ) [Sat 11 Sep 2010 23:38:13]
お知らせ > ローワンさんが来ました。 『おやぁ』 [Sat 11 Sep 2010 23:31:46]
お知らせ > ローワンさんが来ました。 『おやぁ』 [Sat 11 Sep 2010 23:31:46]
マオ@入札 > いいえ、何の問題もありませんね。 そうですよ。だから、私も貴女も物好き、ということです。 ( 傲慢不遜な態度。 こちらも口調は丁寧であるが根っこは傲慢である。 気に留めることも無く ) さて、なかなかの入札金額ですが、まだまだ上乗せされるかも知れませんね。 どうです? 少々賭け事の真似事でもして見ませんか? ( 乗ってくるかどうかは彼女次第 ) 貴女が競り落とせるかどうか。 もしも競り落とすことが出来なかった時には貴女の負け、競り落とすことができたら、私の勝ち。買ったほうが一つだけ、言うことを聞く、という事で如何ですかね? ( 彼女が賭けに乗ろうが乗るまいがどちらでも構わない。 平民なんぞと、といってしまえばそれまでた )  [Sat 11 Sep 2010 23:13:07]
ハイジ > ほう、それが何か問題でもあるというのか、この平民。 ( その呆れた口調にリボンの少女は視線的にも言葉に込める感情的にも見下しながら返答する。 ) ( 傍に控えていた御付きの者が少女に耳打ちをする。その内容を聞けばハッ、とその言葉に呆れたように肩を竦めて。 ) 物好き?それは自分の事なのか。そんな自己紹介を聞く気なんてないのだぞ。 ( ―――どうやら彼もそれに入札していたらしいじゃないか。その口がよくもそんな事を言った物だ。 ) [Sat 11 Sep 2010 23:05:41]
マオ@入札 > ええ、その記載で問題は無いでしょう。 …まさかあれからさらに上乗せしてくる方がいるとは思いませんでしたよ。 ( ヤヤ呆れた口調。 最終入札までまだ時間はある。 テッキがこちらへとやってきていないかと視線をめぐらせつつ ) あまり良い評判が出ていない奴隷に入札するとは、物好きが増えたものだね。 ( 自分も含まれている ) [Sat 11 Sep 2010 22:50:16]
ハイジ > おおっ、これは済まなかったのだな。時間もギリギリだったので、つい気が逸ってしまってみたいなのだ。 ( 高飛車な言動―――声を掛けてきた彼を見下すような視線を送りながら、その意見にひとまずは従って。ルールはルール。守らなければいけないというもの。 ) 【ハイジ NO.18 二級奴隷二体セット 210万】 ( 訂正するように改めて何の奴隷かを明記して、目立つように入札額を囲って記しておくとしよう。こんな感じで問題なかったかな? ) [Sat 11 Sep 2010 22:43:48]
マオ@入札 > ( 最終入札の期限までは後もう少し。 当然、入札が完了できる瞬間を眺めようとしていた矢先の出来事。 此処まで値段を吊り上げた人間の一人がこのような子供なのだから宣言した者の容姿が幼いことそのものはすぐに波が引くであろうか ) 失礼。 アーデルハイド様。 今話題になっている奴隷ですのでどの者かはすぐにわかるでしょうが、入札のルールに従った方が係員はわかりやすいと思いますよ。 ( 無いとは思うが、入札ルールに沿わなかったので無効、となっては良い笑い話だろう ) [Sat 11 Sep 2010 22:37:54]
お知らせ > マオ@入札さんが入室されました。 『 ほう。 そう来ましたか 』 [Sat 11 Sep 2010 22:32:28]
ハイジ > ( その唐突な宣言にオークション内は軽くざわめきの波が起こるか。異常なまでに高騰を続ける奴隷―――まさか更にそれを上乗せする奴がいるのかと。そしてその宣言をしたのが幼い少女だという事に更に周囲のざわめきは深まろう。 ) アーデルハイド・ラングリーズ。そこの二級奴隷二人に210万で入札だ。 ( 居丈高な振る舞い。格好から察すれば何処かの貴族の子女か何かか――――その子供は堂に入った不遜な態度で入札の宣言を高々とした。 ) [Sat 11 Sep 2010 22:29:16]
お知らせ > ハイジさんが来ました。 『 ―――210万っ 』 [Sat 11 Sep 2010 22:23:46]
お知らせ > マオ@入札さんが退室されました。 『( まずはこれで様子を見る。 期限は近づいているが… )』 [Fri 10 Sep 2010 23:10:52]
マオ@入札 > ( 物好きがまた金額をせり上げてきたな、なんて声が聞こえてくる。 物好きであることは否定しない。 また、先日奴隷が粗相をしていた、という話も耳にはしていた。 あんな奴隷を、と蔑む声も聞こえているが、気にすることはないと考えている。 元より現在は辱めを受けるために飼われている奴隷だ。 どれだけ辱めを受けるかが勝負のようなものと考えている ) さて、僕たちに買われることは幸運なのかな? 不幸なのかな? ( にこり、笑みを浮かべ、遠目に奴隷を見ては笑みを浮かべた ) [Fri 10 Sep 2010 23:01:39]
マオ@入札 > ( 話をすることが出来れば、そこから何か商売の話につなげることが出来るかもしれない。) 【No05.オートマティスムダイアリー:マオ:20,000yen】 ( 少しだけ金額を上乗せしてみよう。 こちらもほしい、と考えているのは事実であるし )  [Fri 10 Sep 2010 22:48:21]
マオ@入札 > ( どういう事情があるかはしらないが、純粋に見れば日記をつけるため、深読みしてみればそういったなにかどろどろとした裏事情でもあるのではないか、とかんぐる事が出来てしまうわけだ ) さて、どうするか。 ( 面白い商品であり、本命の商品といっても良い。 もう一つの方は目処もついた。 余裕が出ているからこそ、慎重に考えるべきだとは思うのだが ) [Fri 10 Sep 2010 22:39:32]
マオ@入札 > ( 入札の期限が近い為か、大分入札者も増えているようだ。 興味を惹かれたのは自分が入札していた日記に入札を行っている人物がいる、という事実。 実際、あの日記はちょっと使い方を考えるといろいろ面白いことができるのだが ) リーザ…か。 ( 聞き覚えのない名前だ。 ちょっと話に耳を傾けてみれば令嬢という話ではある ) …別に悪くはないのだが、な。 ( どちらかといえば、この日記は他者を監視する状況の方が面白いうごきをする。 自警団など役に立つのではなかろうか。)  [Fri 10 Sep 2010 22:22:45]
お知らせ > マオ@入札さんが来ました。 『 ふむ。 こういう状況か 』 [Fri 10 Sep 2010 22:12:16]
お知らせ > ブレイブさんが退室されました。 『( 容赦の無い食べっぷりに頷くんじゃなかったと後悔。後悔ばかりが続く一夜。 )』 [Fri 10 Sep 2010 02:05:17]
ブレイブ > ( 青少年の純情というのは時に恥を感じる部分をなんか変なふうに間違える。割と騎士団の恥晒し。誰かに殴られて目を覚まさせて貰うとよろし。 ) ええ…その、売ってもらえたら、という形で構いません………入札するのはちょっと無理ですので、オレ。 ( そういう意味で競り合いになるのはやだ。ドン引きされるのは当然の反応だし、本当無理無理無理。 ) ……………アマウラの女性って、もっと謙虚で慎ましいものだと話には聞いていたんですが。 ( なんでそんな……とも思うけれど、これで断ってぷー、と臍を曲げられて売ってもらえられなくなったら余計に哀しみが増すだけで。文句を言いながらも、どこか食べたいお店あります?と肩を落としながら渋々と了承しよう。 ) [Fri 10 Sep 2010 02:04:42]
お知らせ > あやめ@入札さんが帰りました。 『奢ってもらったとしたら容赦なく食べるけどね』 [Fri 10 Sep 2010 01:51:19]
あやめ@入札 > ( そんなに恥ずかしいなら我慢すればいいのに。 でも、それくらい欲しいものなんだろうな。共同入札まで申し出るんだから、あの本には男の浪漫でも詰まっているんじゃないか。 よし、もし競り落とせたらそれがあるかどうかよく読んでおこう。 ) うんうん、そういう事にしておいてあげる ( 何かうぶだよねぇ。 うちのお店に来るお客さんには少ないタイプだ。 将来的にお店が大きくなってきたら、そういうお客さんも来るんだろうか。 まぁ、ここまで執着するブレイブが処分するようには思えないけどね。 ) さぁ、条件は飲むかな? ( にっしっしー。 まぁ、どっちに転んでも、別に大丈夫だもんね。 あぁ、競り合ってくるとちょっと困るけどね。 ) おっ、受けるんだ。んふっふー、今のうちに言っておくけど、絶対に売ってあげられる保証はないからね ( 競り落とした場合だし、気に入ったら売らないし。 ) それでもオッケーってことなら、交渉成立! この交渉成立を祝って、ご飯奢ってよ。騎士団のブレイブオニーサン? ( くるりと向きを変えて、オークション会場の出口に向かって歩き始める。 さぁ、奢るかどうかはブレイブ次第 ) [Fri 10 Sep 2010 01:49:18]
ブレイブ > え、ええ、まあ。それなりに。 ( そういう刺激に疎いという事や、基本他人にはええかっこしいだという事もあって余計に恥ずかしい――――そしてこうなった以上、共同入札にしても競り合いにしても買おうと思えば恥を掻くのは避けられない訳で。それなら不特定多数に知れ渡る競り合いより、持ちかけた相手にだけ知られた方がまだマシだっ!! )( あーあーあー!自覚してる!自覚してるからっ!改めて言わないで!下がらないで!泣きたくなるからーっ!! ) ………あくまで二次元のお話デスカラッ。そ…その、だからこそっ、他の人にはそういう、同僚の恥ずかしい所ばっかし載ってる本は、出来る限り他人の元に置いておきたくナイトイウカッ。 ( 言い訳しながらもっ、というかそういう理由はあるよ本当に?ひっそりと誰の目にも届かない所で処分しておいてあげるのがモデルにされた本人にとっての優しさだ。……………………………処分する前にそりゃ、ちらっとは、見るけど。……ちらっとじゃないかもしれないぐらい見るけど。 ) ( その視線が語りたい所を悟って思いっきり目を泳がしたへんたいさん。もうやだなきたい。 ) ( そしてお断りだなー、と言われて。 ) ――――………そうですか。 ( 露骨にがっくしと、かなり落ち込んだ様子に見えて――― ) ――――別の条件……? ( 代案として出された物。にひっ、とした底意地の悪い、まるで他人をからかうようにも感じられるその少女の笑い方。――――やっぱアマウラの女性がお淑やか、なんてのは偏見に満ちた嘘っぱちだ、きっと。 ) …………ぅ………… ( 代わりに出された提案。共同入札を断られた以上、後は競り合いになるか、この提案を呑むかの二択である。考えて――考えて、けっこー悩んで。 ) ――――………お受けします……それでその、そちらが構わないのであれば…… ( がっくし )( それ以上の代案を思い付かず、競りをせずに手に入れるにはそれしかない、と彼女の意見を仕方が無く受け入れる変態。入札をしないよりも手に入る機会があるし、出来れば諦めたくはないし――――仕方が無いか。うぅ。 ) [Fri 10 Sep 2010 01:23:47]
あやめ@入札 > ふーん、男の子ってああいう本買うの恥ずかしかったりするんだ ( もっとこう、えっちなことにガッツリと貪欲なイメージがあるんだよね。 というか、普段見ている男の人がそういう人が多いのかな。 ちょっとマニアックなお店が揃う通りの場所にお店あるからしょうがないのかもしれないけどー。 ) 騎士団の本ねー…、別にこれが欲しいってのはないけどさー ( 別に特別欲しいって思わないけど、もしその内容が結構面白かったら、嫌だし。 うーん、複雑というか、結局怪しい。 だって、えっちな本だよ?それをこうして、直接共同入札を申し出てくる辺り、怪しいの一言に尽きると思うんだよね。 ) んー、誰だって高騰するのは嫌だろうけどー…って、オニーサン騎士団の人なの? ( すすーっと、もう少し後ろに下がっておこう。 騎士団の人ってことは、自分の同僚とか上司の人のえっちぃ本読みたいってことでー、この人結構ヤバイ人?  ) 騎士団の人がさ、同じ騎士団の人が出てる本買うのってやばくない?って思っちゃうんだけどー…ま、それは置いておいてー。 共同入札はお断りかなー。 ( それは騎士団の人が騎士団モノを欲しいといっているとか除いても、お断りってこと。 別に嫌だとか、変態に関わりたくないとか、そういうのじゃない。 もし、共同入札をオッケーしたら、その中にあった騎士モノをすぐに渡さなきゃならない感じがするし、読んでみたら手元に置いておきたくなるかもしれない。 だから、分けること前提の共同入札は嫌 ) でも、別の条件だったらいいよ ( にししーっと笑みを浮かべよう。意地悪な笑みだ ) 私が落札して、それで一通り読んで要らなかったら売ってあげるってのはどう? ( もちろん、値段はそのときの気分次第だけどね、と。 さぁ、どうするんだろう。 これで上手くいけば、共同入札以上にお金は要るし、そうしたら美味しいもの食べられるし。 ) [Fri 10 Sep 2010 01:03:23]
ブレイブ > ( 割とチャラチャラした軽そうな男なんて見られたりもするけれども、実際は奥手のヘタレだ。ナンパなんてする度胸はない、というか好きな人一筋だし。 ) ……はい。そうです。 ( こくりと首を縦に振って頷いて。 ) ええ、はい、あの。御指摘の通りですスミマセン。 ( 何故かいたたまれなくなりつい謝った。アマウラ女性というのは淑女だという印象があったけれども、目の前の子は元気元気といった感じだ。――――まあそれは偏見か。肌の黒い人は蛮人だという考え方と大差ない。 )( ―――とにかく恥ずかしさはさておこう。しどろもどろばっかしてちゃ交渉にもならない。 ) そうですね、俺が欲しいのが騎士団の方々の本なのですので…… そういう系統の方々の本を頂ければ俺は充分です。 ( 有名所と言えばやっぱり竜殺しの紅鱗騎士団団長アイリ様とか。あとはその…オリヴィアさんの本とか、あったらいいなって感じで、期待を込めて。―――彼女もそれらが欲しいんだったら仕方が無い。対抗入札をするか、もしくは素直に諦めてしまうか。その単純な二択になる。 ) ……………返す言葉が無くてゴメンナサイ………… ( うん、確かに怪しい。その指摘がグサッと心に深々と突き刺さった。 ) 理由はその…さっきも言った通り、高騰し過ぎるのが嫌なのと、あと…すっごい恥ずかしかったからです。……一応、えっと。ちゃんとした確かな素性もあります。そういった意味で不安を思わせたのなら申し訳ありません。自分は騎士団に所属している、ブレイブ・ベルンシュタインと言います。 ( 名前も何も知らない相手と共同購入するなんて―――というのは確かにある。うっかり騙されたりするような事があるんじゃないだろうかと――――そのように懸念するのも仕方の無い事だよな、やっぱしと。 ) ( 本当は所属とか言いたくなかったガ。だって、ねえ、どう?ちょっと……うん。騎士団にいるけど、狙ってるのが騎士団系の本とかちょっと、ね。 ) [Fri 10 Sep 2010 00:30:13]
あやめ@入札 > ( エロ本の前で、入札した人に声を掛けるとか新手のナンパとか思っちゃった。 ご飯奢ってくれるとかだったら、ホイホイ付いていっちゃうけどー。 ) 要するに、欲しいんだ。 オニーサン、この本をさ ( こういう商品だから、男の人が欲しがるのは当然だけど、こんな前に入札した人に話しかけてまで欲しいのかって思っちゃうわけで、ちょっぴり引いちゃう。 思いっきし不審者なんだもん。 ) んーっと、要するに自分で買うのが恥ずかしいから、代わりに買って欲しいってことで、オッケー? ( しっかりと距離を保ったままで、本を指差したりして、そういうことでいいのかなと確認、確認。 )( 和服との軽さのギャップとか気にしないで欲しい。 黒髪のロングで、着物着ていれば、誰もがお淑やかだと思うなよってやつ。 ) んー、普通に考えたらいいよって言うんだけどー。 もしさ、欲しい本が被ったり、お目当ての本なかったらどうすんの? ( 普通に思った疑問だ。 全部見れているわけでもないし、誰が書かれているかわかんない。 それに、その欲しいのがもし被ったときどうすればいいんだっていう。 せっかく入札したのに取られるって嫌だし。 それに何より ) 君、すっごい怪しい ( 妖怪な自分が言えることじゃないけど、初対面でエロ本一緒に買いませんってのは怪しすぎるなぁって思ってしまう。 ) [Fri 10 Sep 2010 00:01:09]
ブレイブ > え、ええ。まあっ。突然驚かせてしまってスミマセン。 ( う、うー……なんか、妙に緊張する。というか、凄い引かれてるのかひょっとして。ピピーピピーッと警戒アラートが鳴り響いている様子の相手に対して、出来る限り和やかな笑みを浮かべて。 )( ――――しかしそれはブレイブの巧妙な罠だった。捕まってしまい抵抗の手段を無くしてしまうあやめ。「へへっ、ここなr ごめん、そんな王道展開は省略というかせんわっ! ) あの…実は俺もその本に入札したいと考えていたのですが……。―――けれど、あまり本に値段を掛け過ぎてしまうのも躊躇っていてしまって。そのっ、本当に欲しいのは、その中から数人の人達でしてっ。 ( えー、あー、うー。 ) ( よしっ、少し言い訳がましいのを無くして、単刀直入にしておかないと。挙動不審が過ぎても駄目だ。 )( こほん。 ) ――――良かったらなのですが、共同入札をして、収得した本の冊数は折半するという形にしていただけないでしょうか?半分……いえ、七割ほど、自分の方から出しますので。冊数は半分…もしくは、三、四冊程もあれば、充分なのでっ。 ( ―――この場合の共同入札の利点としては、自分にとってだが、あいつエロ本を買ってやがる!と後ろ指を差されない事だ。……出来れば入札したくない。エロ本の入札に名前書きたくない。だって恥ずかしい、というか知り合いには死んでも見られたくないしっ。 ) [Thu 9 Sep 2010 23:41:50]
あやめ@入札 > ( んー、一冊をチラ見しただけだから、誰が載っているか分からないけど、誰が乗っているかは買って見ないとわかんない。 さすがにこのオークション会場で全部をむふーって鼻息荒げながら見るなんて出来ないでしょ。 ま、あたしは見ようと思ったらクールに見るけど! ) ―――へ?! ( 入札もしたし、もう一回入札者一覧でも眺めて帰ろうかなっとか思ってたら、不審者に話しかけられて、ビクンと体が震えちゃう。 あ、ちょっと後ろの口開きそうになった。 驚かすの厳禁っ。 ) え、なに…お話って、あたしのこと? ( 辺りをきょろきょろ見渡してみても、展示されているものが物故なのか、人が少ないし。入札した人ってことは、あたし? )( や、やばい。 もしかして、目をつけられた。 このまま攫われて悔しい、でも感じちゃう。びくんびくん、な展開になっちゃうのか。 本の内容みたいな展開になっちゃうのかっ ) え、えーっとぉ…話って、なに? ( 警戒モード最大でちょっぴり距離を置こう。 すすーっと後ろに少しだけ下がって ) [Thu 9 Sep 2010 23:23:10]
ブレイブ > ( 意味もなく震えだす剣とか少し楽しそうで欲しいかなとも考えたが、そこは一端保留だ。――――というよりもそのっ、実は小説のモデルになってるのだと予想される人物が、ちょこちょこ知ってる人ぽかったりもしていて―――― ) ( アイリ様っぽいのも見たいが、見たいが。その―――恋心を抱いている人がこういう本になっていて、空想とは言えあられもない姿を晒しているのを他人に見られてしまうと言うのは激しく悔し過ぎるからと―――そんなこんなな考えがあり、知り合いの目とかが無い事を祈りながら入札しようと考えたりはしていたのだが―――― ) ―――げっ。 ( 先程まで本を試し読みしていた少女が上乗せで入札してきた。自分もその額で入れようと思っていたものだから、内心では少しまずいかな、と。 )( 十冊纏め買いの2万エン―――いや、この場で入札をすれば、まだ対抗し続けて更に値上がりしてしまうだろうという展開は読めるか。………本当に欲しいっ!と言いたい本は自分には3,4冊である。それだけの本、それもいわゆる娯楽本に多大過ぎる出費を掛けるのはどうだろうか。 )( ………それに物が物だ。競り合いになって目立ってしまうようでは良い恥晒しである。死ねる。色々な意味で。けれどやはり他人の手になんて渡したくない――――! ) ―――あの、すいません。そちらに入札された方…少しご相談、というよりもお願いがあるのですけれど、宜しいでしょうか? ( ―――職員に入札を済ませた少女に対して、先程挙動不審の怪しい人物という評価を付けられた青年は話しかけて。 ) [Thu 9 Sep 2010 23:10:51]
あやめ@入札 > ( 男の欲望を理解するのも大切なことだと思うんだよね。 うちみたいな小さいお店だと尚の事、小さいことからコツコツみたいな。 あと、知り合いが入札するの見ると対抗したくなるじゃん。あとで、見せてーとかも出来るんだろうけどっ。 )( と、考えて本を置いて、ふと横をチラ見してみれば、気のせいかな、怪しい人がいる。 まぁ、気にしないで置こう。それよりも、まずは入札だ。入札 ) 【No.10 era:Veitos:あやめ:2万エン】 ( 近くにいる職員を呼んで、入札を頼んじゃおう。 こんなんでいいのかな。 ) [Thu 9 Sep 2010 22:59:18]
ブレイブ > ( 試しにエロ本の中身を試し読みしようとそちらへと向かっていた男性が一人。既に流し見をしている少女の姿を見届けると、うっ、と呻いてそのすぐ手前辺りで立ち止まった。芸術劇場という場の雰囲気にあった小洒落た服装を着た青年だ。そんな青年だが手に取ろうとしていたのはエロ本である。だってまあ、思春期だし。男の子はいつでもこういうものであるし。 )( すぐ傍に女の子が居る状態で、そういうのを試し読みする勇気は湧かなくて、ちょっとその手前で立ち止まってそわそわとし始める。……誰か知り合いとかいないだろうな。いないよねっ、ねっ! ) [Thu 9 Sep 2010 22:51:04]
あやめ@入札 > ( エロ本まで辿りついて。 ) これかー ( ペラペラっと流し見るくらいのものだけど、所々…というかたっぷりと挿絵がある。 そして、気のせいか流し見している段階で、同じ台詞がチラホラしている気がするけどー。 ) んー、男の人の欲望ってこんなのかなぁ ( お薬に鬼畜展開とか。 ありえないけどー、こういうちょっとした欲望を叶えてあげるのがお仕事でもあるんだよね。 ) んー、参考資料に必要かな、みたいな ( 言い訳っぽく聞こえるかもしれないけど、いいわけじゃないんだからね ) [Thu 9 Sep 2010 22:37:54]
お知らせ > ブレイブさんが来ました。 『 ギクリ 』 [Thu 9 Sep 2010 22:37:13]
あやめ@入札 > ( 入る前に貰った、カタログの説明を見るけど、エロ本だよね。間違うことなくエロ本だよね。 ) ちょっと見てみよーっと ( 入札一覧のところから、また人を掻き分けて、エロ本が置いてあるところまで行こう )( キュビエが買いたくなるほどの内容なのかとか、ちょっと想像した。 うーん、濃厚なメニアックな本なのかもしれないとか考える。 ) [Thu 9 Sep 2010 22:31:12]
あやめ@入札 > ( 他には何があるかなーっと。 つい、値段が桁違いだったから、そっちに目がいっちゃったけど、まずは上から眺めていくのが大切だよね。 ) あ、食べ物もあるんだー。でも、太るのかー… ( 食べ物はちょっと惹かれるけど、太るのはちょっとなぁ。 何か副作用とかだと太らない体質でも太りそう。 太るとかお仕事的にNGだし。 )( 他にはー ) お? 知ってる名前はっけーん ( 入札者名に知ってる名前があると、ちょっぴりわくわくするよね。 で、その商品がエロ本、と ) [Thu 9 Sep 2010 22:15:32]
あやめ@入札 > ( 紳士淑女を押し分けて、進む着物娘が一人、よっこいしょっと。 あ、後ろの口は大人しく閉じられているから会場パニックとかにはならないはず。 ) うっわぁ…結構、皆入れてるー ( えーっと、何か面白いのはないかなーっと。 ここに来たのも噂だけで聞いているのもあれだからってことだし、何かしら面白いのがないと困るんだけどー。 ) うへー、何かすごい額のがある ( 奴隷のセットが190万エン。 190万ってどのくらいだろう。ホールケーキ幾つ買えるかな。 てか、190万もあったら淫売屈でどんだけ遊べるんだろう。 もし、あたしが190万もお金あったら、美味しいもの沢山買って、ついでにお店にあたし専用部屋を作っちゃったりしてー、浴槽とか設置したりするんだー。 ま、ないんだけどさ。 ) [Thu 9 Sep 2010 21:59:23]
あやめ@入札 > ( 入場料をお支払いっと。 )( 着物って言っても、いつものえっちぃ奴じゃなくて、ちょっとお淑やかに見えるくらいに普通のやつ。 ) 結構賑わってるんだねー ( 会場にやってきたはいいけど、終わり間際とはいえ結構な賑わいだ。 それに、噂だとそれなりに入札されているらしいけど、まずは入札状況でも見てみようかなーっと )( 人を掻き分け、掻き分け進んでいこう ) [Thu 9 Sep 2010 21:49:00]
お知らせ > あやめ@入札さんが来ました。 『お外向けの着物』 [Thu 9 Sep 2010 21:33:23]
お知らせ > キュビエ@入札さんが退室されました。 『あとは、あまり関係ないかなー?(なんて言いながら対抗とかあるかも知れないからまたこよう)』 [Thu 9 Sep 2010 01:12:32]
キュビエ@入札 > まぁ、よくはわからないけど、とにかくよしっ!(何かやり遂げた表情でこー) [Thu 9 Sep 2010 01:12:09]
キュビエ@入札 > 男の人はこー言うのが好きなのかなぁ…。こんな、すぐにあへあへ言うお薬なんかあるとは思えないんだけどなぁ…(敏感になるけどイケなくなる薬?なにそれ)でも、悔しい…入札しちゃう…っ…【No.10 era:Veitos:キュビエ:1万5000エン】 …こう言うのでOKなんだろうか(一人ぼけしても突っ込みいないよ、と言うか突っ込みようないよ、さらに突っ込まれたら居たたまれないよ) [Thu 9 Sep 2010 01:07:14]
キュビエ@入札 > えーと…? 本?(ぺらぺらと内容を捲りつつ…。え、あれ? これって…)え、いいの? こんなところでこーいう本出して。 うわー…へー…(ぺらぺら…ぺらぺら…) …似たような展開と言うか、内容ばっかり?(ぼそっと何かのたまった) [Thu 9 Sep 2010 01:03:29]
キュビエ@入札 > …高っ!? うわ、前に聞いてたよりも値段上がってるっ!?(何事っとか。や、件の奴隷だけど…凄いな、この奴隷のセットでボクの全財産と言うか、今入札したところが9つ買えてお釣りくるとか…)ここは是非とも売れ残りの1級家事用奴隷に心境を聞きたいところだねっ。サイレントだから喋れないんだろーけどさ(なに、この奴隷も欠陥持ち?とか…奴隷の心境なんか慮る事無く平気でのたまいつつ) [Thu 9 Sep 2010 00:57:29]
キュビエ@入札 > (とりあえず、やる事はやったから、後は気楽に商品を見てまわって話しのネタとかにするのもよし、とか思ったり…)んー…なんか、ある意味オークションと言うより、バザールみたいな雰囲気もあるよね(何これ?とかマニ車を回したりしつつ…) [Thu 9 Sep 2010 00:53:26]
キュビエ@入札 > (付け忘れてた。失敗失敗)とりあえず…【No.16 ローバー通り19番地:キュビエ:20万エン】 これでいいんだよね?(とりあえず、手続きはこれで完了らしい。後対抗がでなければ、これで契約完了とのこと。ふつーに買うより簡単だぁねとか思いながら) [Thu 9 Sep 2010 00:51:04]
キュビエ > (持ってる衣装の中から、余所行きのと言うかこー言う場でも何とか耐えれそーなモノを引っ張りだして…とりあえず、様々な商品を閲覧とかしつつも目的は一つ)…20万エンって、結構大金だと思うけどなぁ(もう、あからさまに「何かある」物件とわかっててこーお金払うのどーなんだろうってなものだけど、まぁ同居人が気に入ったよーなら仕方ない) [Thu 9 Sep 2010 00:46:36]
お知らせ > キュビエさんが来ました。 『まずは、入場料を払ってー…っと』 [Thu 9 Sep 2010 00:44:32]
お知らせ > シャジャールさんが退室されました。 『職業暗殺者の勘も相当鈍っていた』 [Wed 8 Sep 2010 02:23:33]
お知らせ > リーザさんが帰りました。 『(この女は言葉巧みに上っ面の好印象を与える術に長ける。)』 [Wed 8 Sep 2010 02:20:42]
シャジャール > ふぅん。…まぁ、協力はしないけど邪魔もするつもりはないから頑張んなさいな。(確かに今リーザのとっている方法は、自分達のような境遇で生活してきた人間が大器晩成する確実な方法の一つだ。ここで変に干渉して恨みを買うのも御免だ。そっとしてほしいのは自分も一緒だから。)………お金があるとそんなことも考え付くんだねぇ。自分が食べてくだけで精一杯のアタシには良くわかんないわ。(過去に潜入といった事は良くやったが、こういう、社会に溶け込むような概念は持っていなかった。ちょっとだけ感心する。)…え?あぁ、アタシも帰るよ。一人でこんなトコ居てもしょうがないし…(まさか帰り際に声をかけられるとは思っていなかったらしい。間の抜けた声で返答すれば、帰途を同じくするだろう。今までの性格と態度からのギャップある行動にリーザの打算を見抜かんと直感は少々鈍っていた。ちょっとばかし親近感をもって会話してしまうかもしれない。) [Wed 8 Sep 2010 02:14:09]
リーザ > 地元引き払って何もかもリセットしてきたんだから。 此処まで上手く行ってんのよ? 今投資しなきゃ話になんないわ。 ( 上手い事金持ちの家に転がり込んだ。 厄介な義妹を丸めこんだ。 昔のしがらみと縁を切った。 ここから今までの負け分を取り返すべくやる事やんなきゃまたズルズル落っこちて行くかもしれない。 波に乗っている今がやり時なのだ。 ) ( と、リーザ・ロッドは考えるが、その気性の荒さと虚言の多さ、過去のコンプレックスに根差した強欲さと他人を信用しない性格が今後災いしなければ、の話だ。 ) 何? 笑いのネタよ。 こういう下らないの嫌いじゃないわ。 独りで食べるなんてまっぴらだけど、10個もあれば皆で笑えるじゃない? ( こういう馬鹿な経験を共有するというのが重要なのだ。 笑いの共有はそのまま好印象として残る。 これも形の無い投資だ。 ) ま、とりあえず様子見ね…あんたどうすんの? あたしはそろそろ帰るけど。 ( 方向的には同じだけど。 ここらで少しは腹を割った話でもしながら帰れば、この女も何かの際に協力をとりつけられる手ゴマになるかもしれない。 そんな事を漠然と考える。 ) [Wed 8 Sep 2010 02:00:54]
シャジャール > …そりゃ分かるけどね。まぁ、その辺の匙加減を分かってなさそうなアンタじゃないんだろうし…(類は友を呼ぶとはよく言ったものである。“普通”の喫茶店の店主であればここで肯定するような発言をするわけも無い。お互い不干渉というアウトローの不文律に身をおいていた者同士の暗黙の理解なのだろう。)ふーん…思ったよりしっかりしてるんだねぇ。(それでこんな上流階級のたしなみにまで“フリ”でも手を出すようになっているのだからある意味感心する。その辺はただの性格の悪い女ではないらしい。そしてぼーっとその様子を見守っていれば)…えっ…それ、6,000!?え、噓っ!?(そんなものが…ってか土産って言わなかった?それに0が三つとか四つつくような値段をぽんぽん出すとは。夕食に野草とか使えないかな、とか考えてる身としてはくらっとめまいがした。…それはそうと、リーザって名乗ってるのか、この女。) [Wed 8 Sep 2010 01:48:35]
リーザ > ( もう一つ理由があるとすれば、この女や店主らしき無口な男が必要以上に此方に関心を払ったり余計な詮索をしてきたりしなさそうな所と、暗黒街で利用していたようなうらぶれた飲食店の様な胡散臭さが何処かにじみ出ていたからだ。 ) どういたしまして? あら…妙な勘違いはしないで欲しいわね。 あたしは最近仲良くなったお友達に昔の地元の便利な物を紹介してるだけよ? 産まれ育ちの悪い余所者はああいう輪に入れて貰うのだって必死でやんなきゃね。 勿論合法よ? ( 9割がたは事実である。 ホワイティア居住区に上手い事住み着くには、味方を一人でも増やさなけりゃやっていけない。 こっそり謙虚に大人しくしてるんじゃアない限りは。 売ってる物だって、瑪瑙の鍵じゃあ合法の物が「ほとんど」だ。 余程の物を依頼されるようなら、自宅に呼ぶだろうし。 ) …ま、話題に乗るのも仕事だわ。 軽く見て回ったけど、土産でも競り落としてみるわ。 【No04.スーパーミラクルヌードル 入札/リーザ:6.000yen】! 【No05.オートマティスムダイアリー 入札/リーザ:18,000yen】! ( 物怖じる事無く声を上げる。 まぁ、どうだか。 件の金持ちがまた誇示するように競り合ってきそうだけど、それはそれ。 ) [Wed 8 Sep 2010 01:34:26]
シャジャール > (静かで便利…裏を返せば普段あんまし客が居ない、と言うこと。まぁ、あんまし流行ってもらってもちょっと困るので別に気にしていないのだが。)はいはい、りょーかいしました。一層努力いたしますわ。(半ば投げやり半ば本気である。どんな理由であれ、継続利用してくれてるのはこの女とその一味ぐらいなのだ。どんだけ性格悪くても、ちょっとそれだけは嬉しくなってしまうのが経営者側の心理。)あら、そう?…まぁ、そりゃおめでとうって言いたいけど…(そこで、耳打ちするように声を潜め)…アンタ、ウチの店で何話したって私は構わないけど、ほどほどにしときなさいよ?自警団とかに目つけられても知らないよ?(この女が近所の奥様方にろくでもない物を教え込んでる…もしくは持ち込んでいることは大体想像がつく。別にいくらやってもらっても構わないのだが、こいつが万が一ヘマをやらかしたとき、自警団に目をつけられると困るのだ。……自分と旦那が。そんな意識だから相手の女がもっと異常な環境にのめりこんでいることなどは想像だにしていない)………べ…別にいいじゃない!オークション…??へぇ…そんなのやってたんだ…(ぽかーんと、貧乏人丸出しで競りを見る。何か考えられないような数字が飛び交ったりした気がする) [Wed 8 Sep 2010 01:18:18]
リーザ > ( だいたい言葉使いとか礼節なんていうものは育った環境、親の教育で大半が出来あがる物だ。 この女がろくでも無い幼少時代を過ごしているのがよく分かるような、人格の浮き出る言葉である。 ) あんたの所はいつも静かで便利なのよね。 あとせめて味は兎も角選択肢を増やしてくれると注文し易いんだけど。 ( こんな所で店に苦言。 お金払ってるお客様面で。 まぁ基本、悪気は無い。 というより、彼女の育った環境では通常会話の範疇だった、というべきか。 リーザ・ベルの母親はスラムでは嫌われ者だった。 ) あたしは嫌ね。 お陰様でいい男と巡り合えたけど? ( 必要以上には語らない。 自己紹介をする理由は無いし、何処に住んでいるとか、その夫が行方不明だとか、そういう余計な事は。 ) ―――無目的にこんな所歩いて本当、暇なの? ( 自分もだが。 ) オークションよ。 最近話題の。  [Wed 8 Sep 2010 01:05:56]
シャジャール > (いきなりな返答を返してくる相手に、一瞬顔を引きつらせつつも、愛想笑いを崩さない。まぁ、この辺は自分も成長したもんだ。もともとこの相手にマトモな返答を期待してたわけじゃなし…)ふふ…その不味い珈琲屋をいつもご利用いただきまことにありがとうございますってね。(そして無遠慮には態度で返そうと、そのまま肩を密着させるように真横に滑り込む。そして、眼を半眼に相手を見やれば)貧乏人で結構。で、貴女はなぁーんか妙に金回りがいいみたいじゃない?一体どこの誰をたらし込んだわけさ?(こいつが元より居住区に居たかどうかは知らないが、最初の印象はどう見たって自分と近しい世界に生きるチンピラだった。同族嫌悪じゃないが、その辺はなんとなく分かるつもりだ。もし、比較的最近居住区に住むようになったとしたら…一番多い線として考えられる事態をカマをかけてみた。)…で、これ、何やってんの?(ちなみにオークションの存在などは知らなかった。飛び交う数字に?マークを浮かべるさまは、まさしく貧乏人その物。) [Wed 8 Sep 2010 00:54:59]
リーザ > ( 日記――――日記は正直、悪くない。 あたしの日常を記録するなんて下らないが、メアリアンに名前を書かせるのだ。 どうする? 出来るだけ同じようなデザインの物を探して、若しくは何処かで作らせて、擦りかえるか。 少々ギャンブル的な事にもなるけど、メアリアンの監視を怠るとロクな事にならなさそうだ。 鉄仮面やらイカレた看護師、自警団、バイクツの男、あたしの知らない所でやたらと面倒を抱えて来る。 それに―――イザ、って時の証拠になるじゃない? 前の日記とか目玉の小瓶に加えて、また何かやらかした時の。 ) …これ買ってくか。 あと、カップ麺。 ( そっちは笑いの種程度に。 入札額を考えていると、ふと背後から誰かが声をかけてきた。 まあ、奥様には違いないわな。 ) ああ、あんた―――不味い珈琲屋。 貧乏人の来る所でも無いわよ? ( 開口一番ありえないくらい失礼な事を言って肩を竦める。 最近近所の連中に物を売る時に使ってる、流行って無い珈琲店の女だ。 何で流行らないって、メニューが少ないから? 本当、特別美味しいでも無いが。 ) [Wed 8 Sep 2010 00:43:43]
シャジャール > (完全に日課となっている買出しの帰り道。買い物袋を提げて、散歩がてら何か妙に人通りの増えている劇場付近を通りがかってみれば…何か見知った顔がいるのを見つけた。性格はいろいろ難があるが、時々自分の店を利用してくれている数少ない客の一人だ。名前はまだ知らなかったりする。)やっほー、お・く・さ・ま。(その姿を眼に入れれば、そのままかつかつと近づいていこう。どういうわけか、初対面の時よりも金回りがいいのか、遥かに良い身なりになっている。それ以前にこの女があの居住区住まいだったこと自体が驚きなのだ。いや…もしかすると…) [Wed 8 Sep 2010 00:35:15]
お知らせ > シャジャールさんが来ました。 『あれー?』 [Wed 8 Sep 2010 00:30:39]
リーザ > ( 便利そうな小道具もあるが、此処で購入した物を何かに利用しようとすると必ず足が取られるだろう。 日記とかロープとか使いようかもしれないが―――カップ麺? B級臭い馬鹿馬鹿しさは話のネタくらいにはなるか。 ) [Wed 8 Sep 2010 00:21:45]
リーザ > ( 珍しい物は多いが目ぼしいものはそんなに見つからない。 奴隷だの家だのは足りているし、引退した冒険者の泥臭い荷物なんて誰が買うんだっての。 あとは餓鬼の玩具みたいな人形だの模型だの、正反対のエロ本だの。 まぁ買う気が全く無い代物だと考えれば文字通り冷やかし程度に暇は潰せるか。 ) ( 見ていてふと気付くのは―――。 ) …またこの名前? 何処の成金爺だか。 ( やたらと入札者の中に同じような名前が出てくる事か。 金持ちが大して欲しくも無い物を片っ端から買い叩いて自慢してるみたいで悪目立ちもいい所。 買ってる物を総合していっても、まるでどういう職種の人間か見当もつかない。 遊んで暮らしてる道楽爺かなんかだろう。 ) [Wed 8 Sep 2010 00:07:09]
リーザ > ( 暇を持て余して何となく夜遊びでもしてこようかと無目的に街に繰り出し、ふと最近話題のオークションの事を思い出した。 大した興味も無かったし、今日の今日まで全く触れていなかったが―――まぁ、珍しい物でも眺めて回って、安くて面白そうなものでもあったら手を出しても良い。 あたしが要らないものでも例えばメアリアンやエアリーに持たせて意味のある物なら土産にしても良いし、金になりそうな掘り出し物があったら瑠璃の鍵にでも転売しても良い。 顔見知りの近所の人間が普段どういう物をさがしていたかなんてのも思い出せたら。 ) ―――まぁ然し、金持ち道楽ねこれ。 ( その金持ちにちょっと首を突っ込み始めたからこそ、こんな所に堂々と顔を出せるのだが。 ) [Tue 7 Sep 2010 23:52:55]
お知らせ > リーザさんが来ました。 『 冷やかしに 』 [Tue 7 Sep 2010 23:44:29]
お知らせ > リシェルさんが帰りました。 『( 入札しない理由がどこにあるの?でしょ。 )』 [Tue 7 Sep 2010 22:55:36]
リシェル > ( NO.07 月の船 入札額20,000 入札者リシェル ) ( 作る事は好きで。組み立てる物も好きで。そしてそれが縁ある物ならば当然大好きで―――― ) [Tue 7 Sep 2010 22:55:20]
リシェル > ―――――やめとこ。流石にね。 ( ―――しかし諦める。安定した収入もないのにぎりっぎりまで予算を吐いて手に入れるような真似はあまりするものではない。それにまだまだ伸びる可能性もある代物だ。この時点で予算額一杯の私には少々手は届かなくなりそう。 ) ( それよりも―――それよりもこちらは欲しい。月の船――― ) ―――――― ( ――――その内部の設計は私自身が凝らしたものだ。どこかで写しをとっていたのか、それは組み立てれば中までしっかりと精巧に作っていてくれている代物らしい。――――欲しいと。素直にただそう思った。 ) [Tue 7 Sep 2010 22:44:44]
リシェル > ( そっと洗濯板な体を撫で下ろす私。ゆ、夢のような物じゃないのか………! )( それに実際に面白そうなものだ。自分の欲望を満たすだけじゃなく、何かしらを作るのにも閃きが下りてきそう。ほ…欲しい……!割とすっごい欲しい!! ) ……………20万5千………イケる………!! ( 自分がいくら持っているかを頭の中で数え直してみて。こつこつといずれ使う機会にと溜めているお金。それを吐き出せば、あるいは、いやこれは普通に買えるのかも――――!! ) [Tue 7 Sep 2010 22:38:26]
リシェル > ( あんなん一人頭100万で欲しがるかねー。商売人として目が節穴なんじゃないの?少なくとも実物見たら可愛いとか面白いって事に魅力は感じても、どう引っくり返っても私にはそれだけの価値を彼女達に見いだせない。 )( 趣味の悪い金持ちの道楽か。まあ奴隷とか聖職者見習いの私には関係の無い話しだから別にどうでもいいんだけどねー。 ) シリコケトーン………… ( じーっ、と。それはもうじーっ、と熱烈な視線を浴びせてその展示品と紹介文を見つめてしまっている私。 ) [Tue 7 Sep 2010 22:26:44]
リシェル > うん、正直面白かった。 ( 噂の奴隷を見た感想がそれ。ちなみに私は最初は一桁間違えて19万?へー二級で元剣奴の子がそれとかめっちゃお買い得………なんてつい勘違いしてしまった。それぐらいにこの値段の釣り上がりっぷりはちょっと普通じゃないと私は思う。 ) そんだけ金があればもっと良い子でも買えそうなもんなんだけどね。金持ちの頭の中ってのはやっぱわかんないもんだわー。 ( 修道女の格好をしたかつての魔女芸術家はうんうんと。そういう連中に作品を卸していた時期とかもあったからちょっとはわかるけれど、なんか頭のねじが変な連中多いのだ。金持ち過ぎたりすると特にそんな感じな印象。 ) [Tue 7 Sep 2010 22:12:21]
お知らせ > リシェルさんが入室されました。 『あー笑った笑った』 [Tue 7 Sep 2010 22:08:04]
お知らせ > エリゼさんが帰りました。 『ごりっ、と檻に額を押し付けながら生暖かい感触にぷるぷる震えた。』 [Tue 7 Sep 2010 21:45:55]
お知らせ > フレッシェンカさんが退室されました。 『 それはもうスッキリっていう恍惚の顔でぷるぷる震えた 』 [Tue 7 Sep 2010 21:42:24]
フレッシェンカ > そう、こう、ギリギリのラインで寸止めされる感がもう一歩緩和されると私大満足で…! ( 嘘である。 甘やかせば甘やかした分だけ駄目になるので今の扱いが正解。 少なくとも少しは精神的に打たれ強くなっているのは事実だし。 ) おねしょとか言うから! おねしょとか言うからっ…! ひっひっふー。 ひっひlt…ゥ これは駄目です…! ( ちょっと出た。 それ、出す時の呼吸法である。 公衆面前言葉を濁さず正確に用事を伝えるエリゼさんの超頼もしい事…! コミックショーの如く「どっ」と笑いが起きて、もういっそこの場で気絶したいとすら。 気絶出来ない精神力(図太さ)を身につけてしまった自分が憎い。 ) もう駄目っ、エリゼさんも一緒にイってくださいーッ!!! ( 釣られて混乱して、よく響く大きな声で叫び―――そして  [Tue 7 Sep 2010 21:42:21]
エリゼ > 過ぎるって事はないと思いますけどー?何だかんだ言ってちゃんとお世話してるじゃないですかー。 残念ながら私の優しさ成分って貯蓄型みたいなんですよね。( ちょこちょこ使ってると溜まらないんです、と。大体、甘くしてるとどんどん付け上がってべったり凭れ掛かってくるので困るのだ!こうして絶妙にバランスを取る私はちょっと賢いと思う。ふふん )いやですよねとか聞かれても困りますしおすしええとほらお腹とかお尻とかに力込めて!あ、しゃがんだりしたらダメですよ!ええと、ひっひっふー、ひっひっふー。何方か!何方かーッ!フレッシェンカさんおトイレでーす!助けてくださーい!っていうか、何で掴んでるんですか。これはアレですか、一蓮托生とかそういう?いやいやいや、結構です。お一人様で結構ですから!( しっかと掴まれる腕に戦慄!その手の客相手のコロセウムならともかく、こんな有象無象の公衆の面前でなんか嫌ぁぁあぁあぁあっ!なんか人集まってきてるし!ニヤニヤしてるし!思わず声も大きくなろうってモノで! ) 何方か!何方かいらっしゃいませんか! ( ボスケテ・・・! ) [Tue 7 Sep 2010 21:28:32]
フレッシェンカ > ( 商売の交渉とか勿論無理である。 知識も無ければ度胸も迫力も経験も無い。 まぁまず、普通の奴隷に期待する事でも無い。 発言権なんて基本的には存在しないのだから。 ) エリゼさんは私に厳し過ぎます。 本当は胸の内に持て余している優しさ成分をもっと存分に発揮しても良いんですよ? ( 図々しい事言いだした。 基本、独りで生きていける人間ではないので必死である。 ) あの、なんか、緊張が解けてきたら急に――――大丈夫、大丈夫、大丈夫、です、よね? ( 疑問形になった。 既にそわそわもじもじ内股になって息を止めて悶えたり落ち着きなく爪先をぐりぐりと床に押し付けたり助けを求めるように(※逃げられないように)エリゼの腕をしっかり掴まえたり。 大丈夫、とりあえず膀胱のほうだけが問題! 勘のいい来客はそろそろ現状に気付いているかもしれない。 足を止めてニヤニヤと様子を見守っていたり。 ) [Tue 7 Sep 2010 21:08:59]
エリゼ > ( 夢に夢見る文学少女、それが知能を期待される元大学生の正体であった!素養があったとしても教育には時間と金がかかるという真実も忘れてはならないとも思う。 まあ、奴隷ごときがどーのこーの口を出すのは私の健康に宜しくないので言わないが。 ) それって、ようやく並のレベルになったって事jy んむっ! むぐーーっ!( 大きな声で言うことじゃないですよー?とかキラキライイ笑顔で言おうとしたらぐむー、と口を塞がれ化けの皮べろり。 何しやがるコノヤロウってなモンで迫り来るフレッシェンカを手足フル動員でぐいぐいと押し返しつつ。 ) はー・・・ ちょっと!公衆の面前で何するんですかもう。 私まで恥ずかしい思いしたじゃないですか・・・ って―― マジですか?( 藪をつついて蛇を出した感たっぷり。しかし、ここはばっちり展示用の檻の中。トイレ?ある訳ないじゃないですか。 ) え、えーっと、ど、どれくらい我慢できますか?いやほんとお漏らしとかマジ勘弁っていうか ちょ、ちょっと待ってくださいね、誰か呼びますから。ね?( 助けて!とばかりに檻を掴んで職員の姿を探す。ホラ、ここ展示場だし、放尿とかそういうアレはお呼びでないだろうし。 いや待て、誰も小さいほうとは言ってない。 もしかしてもしかして―― と、そーっとフレッシェンカを振り返る。 違うよね! ) [Tue 7 Sep 2010 20:55:55]
フレッシェンカ > ( 現実逃避得意ですよ。 なにせ学生時代は人生の半分くらいを本の中の世界で過ごしてきた空想世界の住人だもの! あとは家と大学のごくごく狭い範囲が世界の全てでした。 それに比べれば今現在の成長っぷりは凄いのですよ。 ) わ、私だっていっぱい恥ずかしい事させられたし、独りで寂しいし、あ、でも、自分で着替えたりできるようになったし、美味しくないものも食べられるようになったし、おねしょはしょうがないじゃないですか… ( 「おねしょ?」と鉄格子の向こうから聞こえた。 声大き過ぎる。 復讐ですか? ぐー、と両手でエリゼさんの口を塞がんと押しつけつつ、あー、やっぱりこういう事出来なくなるのは嫌だなぁと思った。 ) ……あ。 ( そして ) トイレ行きたいです。 ( 話題に連動したように身体がふと生理現象を思い出した。 ) [Tue 7 Sep 2010 20:37:40]
エリゼ > 敢えて言うなら話題性?でも、ロクな話題性じゃあないですよねー。あはははー。結局見世物だったりしてー。( コロセウムで派手な戦歴があるわけでもなく、真剣勝負の合間にエロネタでお茶を濁す役割だった訳だし。現実逃避が得意な人見知りの元大学生(中退)と澄ましてるだけの元職業メイドに何を期待しているのかは正直ワカランし、価値を見誤って無駄金払おうが、落胆しようが、ンなこたぁー私の知ったことではないのである。 ) ええ、ええ、さんざっぱら辱められてくったくたになってやっと寝れると思いきや寝所に忍び込まれたり、結局何一つ身の回りの事できなくって世話全部させられたり、しまいにゃ私のベッドに居ついた上に、なんかぬくいと思ったらおねしょしてくれやがったりと色々と、色々と艱難辛苦を共にしましたねー!( ゴゴゴゴゴゴ、と謎の擬音と共に浮かぶ笑みはそれはもう負のオーラを背負っていたそうな。 試練か!試練なのか! ) [Tue 7 Sep 2010 20:27:35]
フレッシェンカ > …どう考えてももうなんか、私達の価値とかそういう所で競ってませんよね? 私達悪くないですよね? ( 冷静になった時「何でこんなもの買っちゃったんだろう」みたいな空気になるのを想像すると居た堪れない。 その時の居心地の悪さを想像するだけで具合が悪くなりそうだ。 ) 冷たい! エリゼさん冷たすぎるっ…! 此処まで艱難辛苦を共にしてきた仲じゃないですかー! ( 艱難辛苦の化身みたいなのが云った。 俯いていた顔を上げてお母さんにせがむ子供みたいに腕を掴まえて、ねーねーと同意を求め非難非難。 傍から見たら仲良さげに見えるかもしれないが冷静に見ると非常に迷惑そうである。 ) [Tue 7 Sep 2010 20:11:26]
エリゼ > へー、共同購入で山分けですか?賢い買い方な気がしますけど、額が額だけにあんまり賢くないかもしれませんねー。( あははー、と晴やかに笑ってみた。最低価格が二人で40万なのに、5倍とか正直色々見誤ってる気がする。 奴隷ギルドの鑑定眼は疑いようもない。 ショーに使われていた背景などを差っ引いて、オミソな剣隷って特殊さを除いて単純に「奴隷」という基準で見たとき、二人とも2級程度、と判断されたのだもの。 まあ、高くなればなるほど喜ぶのは資金を回収できるコロセウムだけなのであるし、他人事風味。 だってそのお金私が貰えるわけじゃないし! ) まあ、結果的に離れ離れになるのも運命?元々知らない間柄だったんですしー ちょっとは寂しいですけど、奴隷ですものー。( 仕方ない仕方ない、と自己暗示風味。いやぶっちゃけこう思わんと奴隷なんぞやっとれんのよね! いやまあ、フレッシェンカは可哀想な子だと思うけれど。 ) [Tue 7 Sep 2010 20:03:42]
フレッシェンカ > ( 唯一頼りのエリゼさんはいつもながら堂々と落ち着いて見え、それで辛うじて現状維持である。 一人だったらとっくに気絶でもしているか、泣き喚いて隅っこで帰りたい帰りたいと懇願しているか。 お父さん以外とは使用人とすらまともに話せなかった私が今現在唯一ちゃんと話せる相手である。 もう一生ついていって良いですか。 と、思っていたら。 ) ……で、でも、聞きました? 何だか私達を共同購入して、二人で片方ずつ分けるとか言う話も出てたとか、で…! ( そんな事されたらまた独りで知らない所に放り出されてしまう。 100万yenの価値を期待されながら。 今現在の最高値が190万なら、正直エリゼさんが180万yenだと思う。 ) [Tue 7 Sep 2010 19:50:55]
エリゼ > ( 内心はどうあれ、お外では取り澄ましてくーるに振舞えるのがエリザベス・エイミー・レミントンの性である。むしろ、そうであらなくてはならない、という強迫観念すら! さておき、不肖の相方と共にケージの中で絶賛展示中の「商品」である。 なにやら、幾人かの金持ちが額を吊り上げ、スタート時の5倍相当に膨れ上がっているのだそうな。 物好きな、というのが正直な所。 それだけの額を出せばもっと美人の奴隷や、有能な奴隷も買えるだろうに―― まあ、そんなのはおくびにも出さず、ケージの中で澄ましている訳だが。 それよりも、だ。 ) いい加減、疲れません? ( ちらりと伺うお隣の。 青くなったり赤くなったり頭を抱えたり遠くを眺めだしたり、まるで落ち着きがなくて見てるこっちが疲れるってもので。 )  [Tue 7 Sep 2010 19:41:57]
フレッシェンカ > ( まず一番最初に、吊り上がり過ぎている競り値に怯えた。 2で割っても1級並、もう少し上がったら特級奴隷レベルの高額になる。 どうしたらそんな評価になるのか、何処まで凄い事を期待されているのか、いったい何を要求されるのか、考えただけで気が遠くなりそうだ。 私が大学に通っていた(卒業前に売られた)事がどうも、学がある奴隷だと評価されているという話だけれど、私はただ本が好きで文学科に入って、日がな一日本ばかり読んでいた本の虫だ。 何が出来るわけでもない。 ) [Tue 7 Sep 2010 19:34:45]
お知らせ > エリゼさんが入室されました。 『 ふーん、ってな感じで入札状況を眺め 』 [Tue 7 Sep 2010 19:33:08]
フレッシェンカ > ( 今週いっぱいで二人の新しい主人が決まる。 入札が複数あったと聞いていたし、奴隷ギルドに出戻りという事もないみたいで―――そろそろどうなりそうなのか、おずおずと職員に聞いてみた。 そして、現状を聞いて私はすっかり青褪めて、またまともに顔も上げられなくなって俯いている。 来場者によく見えるように設置されたケージの中、相変わらず沢山の視線を浴びるのは辛い。 暫くコロセウムの方も無かったから余計に落ち着かず、極稀に顔見知りが声をかけてきたり、或いは憐れむように気を使って通り過ぎたりする度に私は嫌な汗をかいて顔を真っ赤にする。 ) [Tue 7 Sep 2010 19:31:14]
お知らせ > フレッシェンカさんが入室されました。 『 心底怯える 』 [Tue 7 Sep 2010 19:22:18]
お知らせ > テッキ@入札さんが帰りました。 『 競り勝つのは、―――酷く快感だ。 』 [Mon 6 Sep 2010 23:42:20]
テッキ@入札 > ( 其の気になれば、500万yen以上の入札は可能だ。その価値は奴隷に向けたものでなく、今後のビジネスに飛躍的な進化が期待出来る。 ) ―――…。 ( 最初こそ厳しいが、優秀な奴隷の頭脳と器量を最大限に生かし、ビジネスの功績を挙げる事が出来れば良い。 ) ―――さて、お暇しましょう。 ( シリコケトーンの件は手離せないが、今後の入札を競り勝つ為には財産を蓄えて置こう。 ) [Mon 6 Sep 2010 23:36:46]
テッキ@入札 > ( 宝石商のマオと武器商人のアクラム。 …どちらもビジネスの相手として、申し分の無い人達だ。 ) ………。 ( マオが訪問客として訪れた事がある。資金不足か、或いは片方の奴隷を欲しがったのだろうか。 ) ―――…、ふぅん。 ( 不敵な微笑を浮かべた。 マオはアクラムを競り勝ったのだ。どんな策略かは知る由も無い。 指先を鳴らし、傍らの所員の注意を引こう。 ) 【No18.2級奴隷2体セット:テッキ:1,900,000yen】 ( 若しかしたら、このオークションは欲しい物以上に手に入れられる。抱えた顧客の担保や借金を取り立て、故障した魔導式機械鎧や手持ちのでも売り出せば幾らでも金が作れる。 ) [Mon 6 Sep 2010 23:29:57]
テッキ@入札 > ( オークションの広場の警備を把握する限り、万全の状態であると判断した故に護衛は置いてきた。たった一人で訪れては、張り出された入札状況を眺めていた。 ) ―――シリコケトーンが他の入札者に移っているわね…。 ( 入札者は“会別理久”で聞き慣れない名前だ。競り落とす為に、倍の値段で上書きしてしまおうか。―――だが、ふと気付いた。 ) ……え? ( 二級奴隷二体セットの入札者がアクラムでなく、取り引きを持ち掛けたマオだった。 ) [Mon 6 Sep 2010 23:18:10]
お知らせ > テッキ@入札さんが来ました。 『( 入札の状況の整理――。 )』 [Mon 6 Sep 2010 23:10:32]
お知らせ > ケミー@出品さんが退室されました。 『( あーれー、も一緒に実演したあと ) じ、自分のはダメです、これより下着てないんです! 』 [Mon 6 Sep 2010 02:22:28]
ケミー@出品 > ( そういえば今回のオークション、衣食住全て揃っている。 一瞬、気付いて素で感動した ) ( そして、ストームブレイカーへの興味は、年甲斐なさすぎて口に出せなかった ) あ、そうですね、そろそろ解きましょう、お疲れ様でした。 ( 有難うございました、と。 一言添えて、帯を緩めて行く ) …え、何ですか? 帯を引っ張って…こ、こうですか? ( 何か期待に満ちた眼差しで、着物を纏ったご婦人からご要望が ) [Mon 6 Sep 2010 02:14:57]
ケミー@出品 >  私は… うん、あの、家に興味がありますね。 お金が有れば、一回ぐらいダメモトで入札してみたいところなんですけどねぇ。 ( そんな金あったら出品してないんだもの! 眼鏡まで売り払うハメになるんだもの! ) ( わかってるけど、広い風呂が欲しい。 あれ、でもそういえば風呂についての記述が無い。 まあいいや、きっと白い大理石かなんかで出来てて、ライオンの口からお湯が流れて、薔薇なんか浮いちゃったりするんだろう。 だって高級住宅街だし 四季のあるヴェイトスだったら公衆浴場なんてあるぐらいだし、お風呂だってきっと充実した設備を投入できるはず。 だって高級住宅街だし ) ああ、売り出されている奴隷ですか? あれだいぶ高い値がついていましたよね。 他のも、段々と値段が上がっていて。 うん、良い盛り上がりです。 企画した方も今頃楽しんでいらっしゃるんじゃないかと。 ( ぺらりと捲くったページ、落札予定は、と問うみたいに目を細めつつ ) [Mon 6 Sep 2010 01:59:38]
ケミー@出品 >  着るのも解くのも、慣れれば直ぐに済みますから、体で覚えてしまうのが一番かと。 ( うん、と一つ頷いては、着心地は如何ですかと首を軽く傾ける ) ( 帯なんて、貴族の皆様が締め上げているコルセットに比べれば、はるかに楽だろうなんて、ふと思いつつ ) そういえば…他の品等は、もう全て確認されました? 私、忙しくて、あまり良く見られていないんですが…何か見目にも面白い品は有ったかな、なんて。 ( 帯の背にはさんでいたカタログを引っ張り出して、軽く示す ) [Mon 6 Sep 2010 01:44:23]
ケミー@出品 >  やっぱり服の上から着付けるのは難しいので、実際に着用する時は、もう少し楽ですよ。 ( 実演っても、ほら、まさか公開ストリップショーするわけにも行かなかったし ) それより、簪なども合う物を用意して置けば良かったかもしれません。 蜻蛉玉を付け替えられたりしたら、髪目の色や気分にも合わせられましたもの。 ( 自分の髪に飾った鈴に、軽く触れながら。 慣れたものでない手つきで、自らを着付けた相手へ笑う。 ほろ、と ) うん、やっぱり姿勢が良い方だと、シルエットも映えますね。  [Mon 6 Sep 2010 01:33:16]
ケミー@出品 > ( そして現在、始まりから終わり。 購入する意図があるのかどうかはわからないが、結果的に着付けを一通り実演する事になったわけで。 浴衣で ) そう、襟の後ろは確り引っ張って、形を整えて下さいまし。 ( そうしたらうなじも綺麗に出るし、首周りが涼しくもなるから、と ) 帯周りはねー、それなりきつくシメる事になるので…あー、甚平とかも有れば良かったかなー ( 手放したくないので、出しませんでしたが。 家の寝巻き代わりでシワシワだし ) ( 普段着に使わない理由は至極簡単。 腹回りをきつく絞めると、食べ物が入らなくなってしまうから、と言う理由だ ) いや、何でもないんです。  [Mon 6 Sep 2010 01:22:22]
ケミー@出品 > ( 現在、着物着用中 ) ( もちろん、出品した品とは別の。 簡素な着物 ) こう、織り込む感じで。 胴回りは、くびれが綺麗に有る方には、少し詰め物が必要になりますね。 ( 普段あまり着る機会は無いけども。 故郷に居た頃は普段着として着ていたものだから、着方は一応一通り ) ( で、せっかく出品したんだからと。 異国の文化に興味ありげな人に、着方なんか説明し始めたのが事の始まり ) [Mon 6 Sep 2010 01:13:59]
お知らせ > ケミー@出品さんが入室されました。 『 あ、えぇと、そこはどちらかと言うと… 』 [Mon 6 Sep 2010 01:10:14]
お知らせ > マオ@入札さんが退室されました。 『( 猫は玩具と戯れる 』 [Sun 5 Sep 2010 01:57:26]
マオ@入札 > あるいは菜切り包丁と肉きり包丁、とでも言いますかね? ( 立ち去る彼には頭を下げて見送ろう。 しかし、どうにもちぐはぐな印象が強い。 彼の商売の理論は正しいものであり、事実それで彼はやってきたのだろう。 しかし、金額の提示の仕方は彼の理論とはどこかずれというか違和感がある ) アマウラの武芸者は基本一刀ですよ。 二刀を扱う流派も存在しますがね。 ( 少なくても彼は個別に持っていては仕方がない、と見ていたのは確か ) さて、意地悪ついでにもう少し値を上げるとするか ( 困難こそまた喜ばしい、というのはわかる。 こういう困難は楽しいものだ。 少なくても彼はこの交渉を断った。 これ以上の金額が出てきても交渉を持ちかけることは無いと見て良いだろう。 彼もまたプライドはあるだろうし ) さて、帰るかな。 ああ、その前に 【No18.2級奴隷2体セット:マオ:1811.000yen】  [Sun 5 Sep 2010 01:53:38]
お知らせ > アクラムさんが退室されました。 『それでは、失敬。』 [Sun 5 Sep 2010 01:35:26]
アクラム > 【No18.2級奴隷2体セット:アクラム:1,800.500yen】。(隻眼の紳士は鋭く告げた)或いはレイピアとマン=ゴーシュ、刀と脇差とも言い換える事ができますね。アマウラの武芸者を見たことは? 巧に二刀を操る様は実に見事なものでした。生憎と私は武器は持たない主義ですが、彼らのハガクレなる教典は、実に素晴らしい。「大難大変に逢うても動転せぬというは、まだしきなり。大変に逢うては歓喜踊躍して勇み進むべきなり」。私は武器を持たない主義ですが、かく在りたいとは常々。(そして擦れ違い様に一礼)ええ、着物は道楽に過ぎませんので。もしも宜しければ、お譲りしますよ。他に入札なさる方もいるかもしませんが。 [Sun 5 Sep 2010 01:35:11]
マオ@入札 > ふむ。 交渉に使えるものは何でも使おう、というだけですよ。 ( 元々こっちに出てきてからいろいろと学んで軌道に乗ったところだ。 未熟も良いところなのは自覚もある。 だが、それをはい、そうですか、と認めるわけにもいかないわけで ) 少なくても彼女たちは優れた剣と鞘、そろっていなければ意味が見出せない品、と見ているわけですね。 ( 一つでは価値がないものだと、言うようにも聞こえる良いかただ、ということだ。 それであれば彼の言う「道具の用途」とはそろってないと使えないもの、とも受け取れる ) 優れた二本の刃、と私は見たものでしてね。 それでは【No18.2級奴隷2体セット:マオ:1,800.000yen】 猫というのは気まぐれですよ。 そして良くもてあそぶものです。 そうそう。着物の購入は諦めたのですか? ( あれも、元々は彼の入札だったはずだ ) [Sun 5 Sep 2010 01:22:36]
アクラム > 成程、ミスタの提案は理解しました。(アクラム・イフラス・ハッダードは、あなたの話を黙って聞いた。そして頷く。隻眼を細めて、笑みを浮かべた)宜しい、結構だ。ミスタ、それでしたら秘書を雇うか、悪いことは言いません。商売をお止めになるべきでしょう。私は名剣とその鞘を、何故わざわざ分けて買わなければならないのか、その理由がわからないのです。そんな事をしても、価値はありますまい。(緩やかに首を横に振った。外套を着込む。杖を突いて立ち上がった)ミスタ、「ネズミの気持ちではチーズしか手に入らない」という言葉をご存知ですかな? 私は狼の気持ちでありたいと常々思っておりますので。あなたとは今後とも仲良くお付き合いしていきたいが、この話はこれで終いです。(手に取った帽子を被った。杖を突いて、片足を引き摺りながら歩き出す。あなたと擦れ違う時に振り向いた。そしてアクラムは笑う)私の記憶違いでなければ、マオとはフォーワンの言葉で猫を意味します。狼とまでは言いませんが、せめて猫の気持ちぐらいは持っておかなければ。それでは名前に負けていますよ。 [Sun 5 Sep 2010 01:10:25]
マオ@入札 > ( 自分で交渉を。 それは当然である ) んん。 窓口、という言い方は適切ではありませんでしたかね。 交渉を自分で行うことは当然です。 ですが、私も体一つ。 何かしら商売上の相談を店に持ちかけられることもあるでしょう。 待ち合わせる時間を取り決める秘書はほしいものです。 ( 隻眼の彼から目をそらすことはない。 それに、この身一つで今の流通経路は確保しているのだ。 ) 商売を行う上での助言と心得させて頂きます。 少なくてもあの二人の奴隷の価値は共に大金を投じる必要がある、というのは一致しているかと存じますが…。 ( さて、と一呼吸を置き ) 前置きは少々長くなりましたね。 今度はこちらの本題に入らせていただきたいと思います。 今回二人の奴隷はセットで販売されているわけですが、共同購入として一人ずつの購入にしてみないか、というのが話の趣旨です。 このままではお互いかなりの金額まで提案することになるでしょう。 今後のことを考えれば此処で手を組めるのであれば組ませていただきたいと考えたわけです。 ( 当然、彼にはマオがテッキの所へと向かったことは知らないはずである。 今月の雑費を含めれば180万までは出すことが出来る。 彼がそれ以上の金額を載せても一人で購入したいというかどうか。 現在出せる金額はまだ伏せたまま ) [Sun 5 Sep 2010 00:59:51]
アクラム > ミスタ、僭越ながら助言を一つ。どんな理由があっても、自分で交渉なさい。それで商談がまとめられないのであれば、商売はお止めなさい。奴隷は道具です。いかにミスタが子供であれ、道具に重要な交渉を任せるようでは、相手からの信頼は決して得られないでしょう。此処で引用を一つ、「兵の意見を聞く将軍は賢明だ。されど兵に指揮を任せる将軍は愚鈍である」(紳士は頷いた。膝の上に組んだ両手を置き、一つしかない瞳がマオを見据える。口元には僅かながら笑みを浮かべて)それも理由ではあります。けれど、決してそれだけではない。優れた道具には幾つもの用途があるものです。長い棒の先に刃をつけただけの武器が、世界中の戦場で使われているようにね。あの奴隷達には投資をするだけの価値が十分以上にあると、私は思っておりますよ。少なくとも、大金を投じて愛玩動物を買おうとしているつもりはありません。 [Sun 5 Sep 2010 00:35:37]
マオ@入札 > いいえ、構いませんよ。 目線としてはちょうど良いでしょう。 ( 元々かなり小柄である。 彼が座っている状態でも彼を見下ろす状態とはならない ) ええ、こちらも宝石関係を扱っていますが、なにぶん若輩の身では何かと不便でしてね。 彼女たちのように素養のある者を交渉の窓口に使いたいと考えているんですよ。 「子供が何を言っているんだ、生意気な」」 と思われることも多いのでね。 ( 商売で足元を見られることも少なくはない ) そちらが必要としているのは、その脚のためですかね? ( 杖代わりといっては失礼だが、そのような手段に使うのであれば等級の高い奴隷を利用した方が商売の相手にも甘く見られないようにする効果は期待できそうだ、と考えた。 先日のやりとりは一部耳にしている ) [Sun 5 Sep 2010 00:11:46]
アクラム > 座ったままで失礼、ミスタ。脚が悪くてね。(アクラムは彼の一礼に、座ったまま返礼する。外套の内側からカタログを取り出し、膝の上に広げる。頁の文章を指先でなぞった。小さく頷いて)勿論、構いませんとも。此方からも少しお伺いしたい事がありますので、調度良かった。(そして外套と帽子、ステッキを自分の隣席へと置いた。並んで話す間柄ではないという意思表示)それでは先手を。あの二体の奴隷に、どのような仕事をさせるおつもりか、私としてはとても興味があります。見たところミスタはお若いようですが、何かご商売でも? [Sat 4 Sep 2010 23:59:55]
マオ@入札 > ( いすに座る男からの声が上がった。 にこやかに笑みをうかべて深く礼を行おう ) お褒めに預かり至極光栄、と申しましょうか。 アクラム様。 ( 彼の前まで移動を行えば素直に頭を下げようか ) さて、此処で一つお話をさせていただきたいのですがよろしいでしょうか? ( 最低ラインは150万。 しかし、彼の様子を見る限りは支払う為の資金はあるものの、値が釣り上がるのは望んではいないように思える。 そこに交渉の余地はあろうか ) [Sat 4 Sep 2010 23:53:02]
アクラム > (浅黒い肌をした隻眼の紳士が応じた。杖を手にして長椅子に座っている。片方しかない眼を細めて笑い、頷いた。)宜しい、結構だ。【No18.2級奴隷2体セット:アクラム:1,100.500yen】。しかし先日のレディと言い、この街の方々は勇敢だ。値段を引き上げるのに躊躇がない。それは美徳だよ、ミスタ。(紳士は笑いながら言う。彼はアクラム・イフラス・ハッダード。武器商人である) [Sat 4 Sep 2010 23:48:07]
お知らせ > アクラムさんが入室されました。 『【No18.2級奴隷2体セット:アクラム:1,100.500yen】』 [Sat 4 Sep 2010 23:38:52]
マオ@入札 > ( 改めて修正して宣言しなおしです。 ロール上、入札の発言をしたのはこの一回だけ、ということで ) 【No18.2級奴隷2体セット:マオ:1,100.000yen】) ( また大きく値が動いたことに周囲がざわついている。 子供が宣言しているのだから、驚きもまたあるだろう。 周囲の動きを見てみよう。 少なくても、これ以上の値をつけてくるような人物がいるなら、奴隷に執着心が少なからずあるということ。 共同購入の商談には持ち込むことができるかもしれないと考えつつ ) [Sat 4 Sep 2010 23:38:29]
マオ@入札 > ( さらに失礼 0が一個足りませんでした。 【No18.2級奴隷2体セット:マオ:1,100.000yen】) [Sat 4 Sep 2010 23:29:43]
マオ@入札 > ( 失礼 宣言ミス 【No18.2級奴隷2体セット:マオ:1,100.00yen】 [Sat 4 Sep 2010 23:28:58]
マオ@入札 > 【No18.2級奴隷2体セット:マオ:1,100.00yen】 ( 値段はさらに上昇するだろとは思っている。 もしも他になにかの要因があればこの値段で落札できる可能性もある ) さて、これでどうなるか。 ( もしも会場に例の落札者が来ていれば反応はあるだろう ) [Sat 4 Sep 2010 23:28:20]
マオ@入札 > ( 奴隷二体の最低ラインは150万。 それは一人で購入を考えたときのものではある。 共同購入できるかどうか、ということでこの金額はまた大きく変化してくるだろう ) 様子見は必要だろうな…。 [Sat 4 Sep 2010 23:15:39]
マオ@入札 > ( 先日の入札から大きな変化はないようだ。 そうなれば入札者はほぼ出揃ったと見るのが良いだろう。 意外だったのは着物の入札金額の変化がないということ。 もう少し上乗せしてくるかと思っていたのだが違ったようだ ) そこまで執着するほどの物ではない、ということか。 [Sat 4 Sep 2010 23:06:33]
お知らせ > マオ@入札さんが来ました。 『入札者はでそろった、か? 』 [Sat 4 Sep 2010 23:00:14]
お知らせ > ティルト@入札さんが帰りました。 『夜更けの入札者でありましたとさ』 [Thu 2 Sep 2010 02:20:56]
ティルト@入札 > ま!これで良しとしましょ!(そして気を取り直したように転じて表情を朗らかにした。ぐるりと尻尾と一緒に踵を返して回れ右)御待たせ(そして待ち惚けを食っていたポーターの荷物の塔に大股闊歩で近付きその横を摺り抜け際に、ぱあんっと掌で軽く叩く。今にも崩れそうにぐらぐらと傾ぐ危なっかしいシルエット。慌てふためきバランスを取るポーター君。真っ白な肉食の牙を覗かせて笑いつつ)さ。楽しい一日のフィニッシュに帰りに何処か飲みに寄りましょうか!おばちゃん奢っても良いわよう?二本の肢で歩いて自宅に帰宅出来る程度にね!(そして悠然と数々の珍品を背中にして、その場より騒々しく立ち去るのであった) [Thu 2 Sep 2010 02:20:37]
ティルト@入札 > 【No.02:ティルト:一万エン】【No.04:ティルト:五千エン】【No.09:ティルト:十万エン】)(選り抜いたブツは。アンサイクロペディア。ミラクルヌードル。そしてヴェイトスキャラクターズの3品だ。最後の一品だけは既に誰かの手が着いていたが、其処を更新する形で四万程の上乗せの入札を行ったことになる)本当は月の船も欲しいんだけれど…(むー。思わず指先を咥えて眺め遣ってしまうぐらいには名残惜しい。しかし間も無くして左右に頭を揺すって凝り固まった欲望を追い払う挙動)1から組み立てるって言うのがネックだわあ。自慢じゃないけど余りこういう玩具は扱ったことないし。別料金で組み立てまでやってくれるなら迷い無く購入するんだけど…丁度置物も欲しかったのよねえ(頬に片手を当てて、ふっ、と、口許から細い息を抜き) [Thu 2 Sep 2010 02:14:36]
ティルト@入札 > もう大体埋って来てるところ、かしら?(其々において既に見知らぬ誰かの入札の入っている商品の其々に一瞥を配りつつ。ふむ。もの思わしく眉間に皺を寄せる束の間ばかり)ん!(間も無くして頭髪を盛り上げる獣の耳がぴんっと立ち上がった)ま、多少競り合いになっても構わないかな。ちょっとぐらいなら道楽に走る余裕もなきしにあらず。お金で買える楽しみは此処で買っちゃいましょう!あっはっはっ!あ、もう少し待ってて頂戴ねポーター君、すーぐに終わるから(弾ける呵呵大笑。崩れ掛けの積み木のように右往左往としている後ろの従者にひたりと突き出した左手を以って静止をかけたその後に)ちょっと、いい?(この夜更けになっても其処に居る感心な職員の一人を呼び止めて。早速入る入札手続き) [Thu 2 Sep 2010 02:03:03]
ティルト@入札 > お金だって私の手元だけに留まらずに他所にだって行きたいわよねえ(満面の笑顔で空っぽの左右の手を合わせる。胸元の前に。大分人の出入りも疎らになった頃合を見計らい、悠然と薄い雑踏の隙間を縫うようにして軽快に立ち入る足音が一つ。その後を辿って来る重い足音も一つ。此処までのヴェイトス市で明け暮れたショッピングに山と積み上げられた荷物を左右の腕一杯に抱え込んだ筋骨隆々と日雇いポーターを一人お供に連れて)ケチって訳じゃあないのよ?ただ良い使い所が見付からなかったってだけで(んー。人差し指を口許に当てて物珍しそうな目付きで見回す展示された数々の商品。あらあら。右に寄って。まあまあ。左に傾き。布織りのズボンから食み出した狼の尻尾でわっさわっさと床を掃きつつ方々の吟味にはかる散策の絵図) [Thu 2 Sep 2010 01:56:23]
お知らせ > ティルト@入札さんが入室されました。 『ふっふー』 [Thu 2 Sep 2010 01:51:06]
お知らせ > デュラハン@入札さんが退室されました。 『入札の手続きが終わったのを確認すれば塒へと帰るだろう。』 [Thu 2 Sep 2010 01:41:49]
デュラハン@入札 > (入札状況を確認してから再び悩んでいたようだが、また職員を呼び止めれば今度はクロークアンドダガーの刀身射出のギミックやクリフハンガーの箍の部分以外の材質等を尋ね)(概ね知りたい事が分かれば先と同じように職員に礼をし)そうですね・・・それでは【No.6:デュラハン:5万エン】【No.13:デュラハン:15エン】という形で入札しておきましょうかね?(ほんの少しだけ悩む様な表情を見せた後、質問をした職員に入札する意思を告げるだろう。ちなみに入札額はどちらも最低入札額だ。)(自身の入札に対しメモを取り始めた市職員を見ている途中、ふと何気なく入札者名を匿名等にせず入札した事に気付けば同業者に自身の入札が知られるか?と考えたが)・・・まぁ、奇術の種とでも言っておけば良いでしょうか。(聞こえない程度の声でそんな言葉を口にして。実際、奇術師が欲しがるには少し変わったように見える物だが、自身が知る真っ当な同業者達も時々妙なものを買っている事を考えればさして気になることでも無いかと思い) [Thu 2 Sep 2010 01:41:26]
デュラハン@入札 > (確認した商品の片割れである「クロークアンドダガー」。元はアングリマーラの暗殺者が使っていた一種の暗器と呼ぶべき武器らしいそのナイフ。無論、自身は暗殺者ではなければ荒事を好んで引き受ける様な仕事をやっている訳でもないので欲しがる必要もなさそうだが、一応はスラムに住んでいるという事と自身の立場的にもしもの時がいつ来るか分からない以上、いざと言う時の隠し玉として持っておいても損は無いかと言う考えから気になっていて。そしてもう一方の商品である「クリフハンガー」。なんでもある考古学の教授の遺品であり、魔法的な力を用いる事でロープの先端部分に付いた金具を接触した何かに絡めさせる事が出来るらしいと言う物。先のナイフと同じようにこれまた探索者ではないので先のナイフ以上に使い道が無さそうな気もするが、どうやら悪魔は悪魔なりに何かを考えがあるのかクリフハンガーの説明文を何度か読み返していた。) [Thu 2 Sep 2010 01:28:03]
デュラハン@入札 > (前ならば何か欲しいものがあっても重要性が低い場合はショーウィンドウ越しにトランペットを見つめる少年よろしく見るだけしかしないし万が一の際の資金を考えると手を出さなかったのだろうが、今は手持ちに其れなりに余裕がある事から偶の贅沢ではないが絶対に必要と言う物以外にも手を出してみようかと思えて。)(それから暫く会場の隅っこでカタログと睨めっこしていたが、やがて近くに居た職員を呼び止め幾つかの出品物の入札状況を確認し)まだ入札は無い・・・ありがとうございます。(職員からの回答を復唱すれば軽く頭を下げ、再びカタログ片手に考えるような表情を浮かべるだろう。)(男が職員に確認したのは「出品No6.クロークアンドダガー」と「No13.クリフハンガー」の入札状況。恐らくは誰かしらの入札があるかと思っていたのだが、幸か不幸かどちらにも入札者は居ないようであって。) [Thu 2 Sep 2010 01:12:38]
デュラハン@入札 > (ちなみに今日は奇術師の時に着ている紫色の服に仮面のいつものスタイルではなく黒色のスーツに包帯を巻いた格好。会場には幾らかの参加者と思しき者や出品物を守るガードマン等が居るがこの男の素顔を知らぬ者が見たのなら恐らく彼とは気付けないだろうか?)しかし、こう見ていると欲しくなるものもありますねぇ。(当初は特に何が欲しいと言うわけでもなく特に出品物に期待を持って来ていた訳ではなかったのだが、どうやら現場で物を見たことによりこの男の物欲を刺激する物があったのだろう。男は少しばかり悩んでいる様に手にしたカタログをじぃっと見つめる。) [Thu 2 Sep 2010 00:59:25]
デュラハン@入札 > (大ホール内で開催されている市主催のオークション会場の片隅)聞いてはいましたが本当に色々とあるものですねぇ。(ショーケースに飾られた出品物を一通り見終えた黒いスーツを纏った男はそんな言葉をポツリ呟く。)(数日前に同業者に面白い物が見れると言われた事を偶々思い出し気まぐれでこの場所に訪れたのであったが、そこで見たものが予想以上に気に入ったのか男はいつに無く上機嫌な気配を漂わせていて。) [Thu 2 Sep 2010 00:50:06]
お知らせ > デュラハン@入札さんが入室されました。 『幾らか人の減った会場の中』 [Thu 2 Sep 2010 00:44:18]
お知らせ > マオ@入札さんが帰りました。 『( 悪魔は策を楽しむものだ )』 [Tue 31 Aug 2010 23:16:05]
マオ@入札 > ( 商売人としては勝ちに行きたいが、出来れば仲良くビジネスを行うようになりたいものだ ) …今日のところはこんなところ、か。 ( 目標は見えた。 口元に笑みを浮かべた。 次の一手をどうするかはすでに考えている。 格上の相手をどう切り崩すか ) …スカーレット工房のテッキ…か ( 本名は違うようだがキチンと挨拶をしていない為わからない )  [Tue 31 Aug 2010 23:15:28]
マオ@入札 > ( ちょっとした駆け引きの応酬を行うことになるだろうか。 戦力は相手の方がおそらくは上。 現状を利用しつつ目的の物を手に入れる。 こういった駆け引きは商売の中で何度か行ってきている。 成功するかはわからないが、最初の一手は打ち込んでおくことにしよう ) 【No19.トキノミヤコ製着物セット:マオ:10,000エン】 ( 静かにそれを宣言した。 さて、駆け引きの開始となるだろう )  [Tue 31 Aug 2010 23:00:08]
マオ@入札 > ( 現状の確認を行うことはできた。 トキノミヤコの着物は奴隷を入札しようとしている人物が合わせて値を宣言したものだと聞く。 大きさもさまざまあるが、店の衣装としてときどきアクセントを加えるのは良いかもしれない、と考える。 週に一度、諸国の民族衣装に身を包んでの接客をする。 案外宣伝になるかもしれない。 店に並べる商品もそれに合わせて少し換えてみるのも良いだろう。 同じものを同じように売るだけではつまらないものだ ) [Tue 31 Aug 2010 22:39:20]
マオ@入札 > ( 幸い、日記帳の方の入札は金額が動いては居ないようだ ) ふむ。 こうなると…。 ( こちらも貯金がある。 多少無理して金額を上げて行くことは出来るが、先日の様子を聞けば150万を超える入札を行おうとしていたと聞く。 そうなると入札のラインは最低ラインがそこ。 もしかすれば200万の大台を超えなければいけないと考えられる ) ふむ。 ( 入札時の状況の噂は出来るだけ集めておくことにしよう。 会場へ足を運んだからと言ってあえて入札をする必要も無いのだが、考えをまとめる為に展示品を眺めていく ) [Tue 31 Aug 2010 22:31:17]
マオ@入札 > ( 元々貴族が奴隷の身分へと堕ちたものであるし、高値が付くだろうとの予想はしていた。 一晩空けてどのようになったかの様子を見ればすでに倍以上の値が付いている。 呆れたような苦笑を浮かべ入札状況を眺めていた ) [Tue 31 Aug 2010 22:25:35]
お知らせ > マオ@入札さんが入室されました。 『( ある程度の予想はしていた )』 [Tue 31 Aug 2010 22:23:06]
お知らせ > 会別理久@入札さんが退室されました。 『( 五千エンでも、大奮発したつもりだった。 )』 [Tue 31 Aug 2010 22:05:14]
会別理久@入札 > 【No.15シリコケトーン(10kg):会別理久:20万5千エン】 [Tue 31 Aug 2010 22:04:40]
会別理久@入札 > ( …最低落札価格の10万もけっこうなお値段だけれど、触れ込み通りの新素材なら二倍でも安いものか。 …地味に暮らしていてあんまり使わないお小遣い、貯金はいくらになっただろう。 母と喧嘩した後でなければおねだりしたいところだけれど、何だかセラに不信感を抱いているようだし、難しいか。 )   まあ、せっかく、来たんだし。   ( …しばらく悩んでから、言い聞かせるように呟いた。 衝動買いのようなものだけれど、これが新たに作成を依頼できる物なのかどうかは分からない。 一点ものなら、いくらか競ってもお金を出す価値はある。 最低落札価格の倍、というところで、もう尻込みしてしまうけれど、全く手を付けずに通り過ぎてしまったら後悔しそうだ。 …どうせ貯金していたって、特に欲しい物はないし。 ) [Tue 31 Aug 2010 22:02:03]
会別理久@入札 > ( 上手く扱えれば徒歩よりよっぽど速い車椅子だけれど、両手不自由で片脚しかないと、のろのろとしか進めない。 しかし浅く短い息をつくのは、疲労のためでなく。 )   ―――?   ( 少し離れて一息つける頃、一際地味な粘土に気付く。 良く分からないが、とにかく柔軟性に富み強度は高い新素材らしい。 つまり形成した状態からの伸縮性が高く、それによる破損も起こり難い、という事か。 それって――― )   …手袋に良いかな。   ( ソフィア先生に相談しないと何とも言えないところだけれど、ゴーレム義肢は、そのままでは脆いゴーレムの表面を覆う袋が必要になる。 ソフィア先生が作ってくれた手袋第一号は、まだもっているけれど、のたうつのに任せるような動かし方を何度もしていたら、近々どこかで破れてしまうかもしれない。 )   …でも、もう20万。 [Tue 31 Aug 2010 21:50:04]
会別理久@入札 > ( 嫌な汗が噴き出して、さっさと車椅子を進めた。 奴隷? 人形? 本… は艶本だ。 どれも見たくない。 …文化でしょうと流すところなのは分かるけど、ウォッシュベアー以来、そういう欲望がすっかりダメだ。 …奴隷制度はヴェイトス市の基盤だし、幻想の世界にどんな趣味を抱くのも自由と、理解しているのに我慢できない。 …それらを好んでいるらしい者が全て、グールに見えてくる。 ) [Tue 31 Aug 2010 21:22:51]
会別理久@入札 > ( クロークアンドダガーとか… 訳もなくそんな物に惹かれるようになったのも最近だ。 何に使うのかって、自分は間違ってもそれを使うような生活はしないと思う時、感覚はないはずの義手が、少し疼く。 )   ―――ッ。   ( 接続時の、神経を焼いて凍らされるような感覚を思い出し、車椅子の背に深く体を預けて左腕を抱えた。 ゴーレム義手という新機軸。 使用者の意思で動かせるという触れ込みのそれは、まだ上手く使えない。 …もっとも、時間をかければ扱いが上達するという確かな手応えはあるのだけれど。 )   ( 今のところ、物が掴めて動くというだけで、相当なものだ。 人間の腕ではありえないような動かし方をしてしまうことも多々あるけれど、見方をちょっと変えれば便利。 …もちろんまずは、色気出さないで人間の動きをトレースするのが先決だけど。 母が、動き方がおかしいと涙ながらに荒れるような事じゃない。 ) [Tue 31 Aug 2010 21:16:09]
会別理久@入札 > ( ロックホール… これはそのうち劇場の一つとして知られるようになるかもしれない。 説明聞いただけで出不精でも見てみたいと思うし、むしろ今まで活用されていなかったのなら惜しいこと。 舞台やコンサートに興味がないから、知らなかっただけかもしれないが。 )   ( …日記はつけない事にしているけれど、このオートマティスムダイアリーとやら、上手く言語化できない感情を的確に表現してくれるというのなら、ちょっと興味ある。 もちろん、そう長く残しておくことは、できそうにないが。 …ありのままを記録されて平気でいられるのはどこの自信家だろうと、そんな風に考えてしまうのは、やっぱり自分が特に汚い人間だからだろうか。 別にそれほど酷くはないと思いたいけれど、ろくなものじゃないという意識は拭えなかった。 …そんなもののために正しい人が命を落とした。 その事実も、日増しに重くなる。 ) [Tue 31 Aug 2010 21:07:04]
会別理久@入札 > ( 適当に進めていた車椅子を止めて、適当に周囲を見回した。 …ろくに親子喧嘩なんてした事も無かったのだから、進歩と言えば進歩なのかな、とか。 意識はまだそちらに引かれていて、何も頭に入って来ない。 でも――― 悪趣味なハープとか、誰がお金を出して買うんだろうと言うような古びた道具類とか、意外な物が目に止まるうち、ぎすぎすした気持ちからは少しずつ意識を逸らすことができた。 )   ( オークションって見たことないけれど、なんとなく骨董品や美術品、マニア御用達みたいなイメージがあって、趣味人でもなければ見てもつまらないだろうと。 けれどこのオークションは、どこぞの孤独なおじいさんが残した金目の物という括りで、一貫したカテゴリーのようなものがない。 ざっと見て回れば興味を引かれるものもいくつかありそうだ。 ) [Tue 31 Aug 2010 20:46:12]
会別理久@入札 > ( 母親らしい女性と一緒に会場を訪れていた車椅子の娘は、小声で何事か言い合った後、両手と片脚で一人車椅子を漕ぎ出した。 …子どもじみた癇癪だと思うけれど、ここへ来たこと自体当てつけのようなもので、最近の喧嘩するパターンとしてここまで来たら避けられない。 )   …。   ( むっつりと、展示品を見もせずに車椅子を進める。 ちらちら視線が集まるのにはもう慣れた。 普通に歩くのとは移動方法も必要な面積も違うものがそこにあるのだから当然と、割り切っている。 母は見られたくないでしょうと気を遣ってくれるけど、そのくせ、ずっと家に居るのは体に悪いと外に出したがるのだ。 だから、義肢でお世話になっているカバリストギルドに入り浸っていたら、洗脳されてるんじゃないかとか訳の分からない事を言い出した。 …母は、娘の失われた手足が事件前と変わらぬ状態で手に入るつもりでいて、今の、まだ 『思いのままに』 と言えるほどは動かない義肢が気に入らないらしい。 少しでも動くというだけで、木の枝をつっかえ棒にするような物よりははるかに上等なのに。 これから慣れていくとも言われているのに。 ヒステリックな愛情は煩わしい。 )   ( …だからって、何もこんなに人が居る所へ連れて来てもらわなくても良かったのに。 嫌がらせみたいな事してやるなよと、少し冷めた頭で反省しても、もう遅い。 ) [Tue 31 Aug 2010 20:42:22]
お知らせ > 会別理久@入札さんが来ました。 『( どうせつまらないと思っていた。 )』 [Tue 31 Aug 2010 20:18:42]
お知らせ > 静馬 爛花@入札さんが退室されました。 『( 1番の話題には、不自然なくらい乗らなかったり。 )』 [Tue 31 Aug 2010 16:40:56]
静馬 爛花@入札 > 【No.1:匿名希望の楽師(静馬爛花):3万エン】 [Tue 31 Aug 2010 16:32:13]
お知らせ > 静馬 爛花@入札さんが入室されました。 『( *名前間違い。 ごめんなさい。 )』 [Tue 31 Aug 2010 16:31:44]
お知らせ > 静間 爛花@入札さんが帰りました。 『( 冗談で6番や14番を薦めてみて、きっと嫌がられる。 )』 [Tue 31 Aug 2010 16:20:49]
静間 爛花@入札 > 【No.1:匿名希望の楽師(静間爛花):3万エン】 …競りになりませんように! ( 節約のため、お財布を二人で一つにしている姉妹にとっては、むしろ競りになって諦める方が良いのかもしれないが。 神も仏もあるものかという意識なくせにさらりと願掛けしてしまいつつ、何食わぬ顔で姉のところへ行こう。 ) [Tue 31 Aug 2010 16:14:33]
静間 爛花@入札 > …かなめー? …いないのー? …いないわね残念ね相談してから決めたかったんだけどでも入札するのは早い方が良い…   ん、良い?   ま、まあ、良いのよ。 良いから。 入札しちゃわないとダメよね。 うんよし!   ( ぶつぶつ呟いて準備完了。 どこぞの貴人――― の、お使いよろしく、係員の所へ向かい、ヒソヒソと入札しよう。 ) [Tue 31 Aug 2010 16:09:59]
静間 爛花@入札 > ( 訳あってアマウラの実家を出て来た双子は、トレジャーハンター志望と言いながら、実質ハンターズギルドでアルバイトをしているだけ。 むしろお小遣い稼ぎのために芸能横丁へ立つ方が目立ち、ギルドの先輩からも楽師志望と思われている節がある。 ここは 【モンスターアンサイクロペディア】 とか 【サバイバーズセット】 【クリフハンガー】 なんかを買ってモチベーション上げていくところではないかと思うものの、人魚の竪琴に比べたらどうでも良くなってしまう。 てゆかどっちもお高いのだ。 マジックアイテムのクリフハンガーはともかく、装備のお古と手記でも5万。 アンサイクロペディアは6冊で人魚の竪琴が買えると思うと、釣り合っていない。 …と、そのように値踏みしてしまう。 全ては髑髏というあんまりな見た目によるところだろうに、一応舞台に立つ身でありながら、人の視線を気にするような性格はしていなかった。 ) [Tue 31 Aug 2010 16:05:49]
静間 爛花@入札 > ( これが3万? 桁一つ間違えているのではないかと思うけれど、手が届く値段なのはありがたい。 それくらいなら、ちょっと贅沢だけれど払うことが出来てしまう。 )   ………。   ( そわそわと、一緒に来ている双子の姉を探して周囲を見回した。 自分の服装は、舞台衣装のまま出て来たようなファンタジー和装。 姉も色違いの同じ格好をしているはずで、視界に入ればすぐに分かる。 今は他の所を見ているらしい。 ) [Tue 31 Aug 2010 15:54:58]
静間 爛花@入札 > ( 何かにビビっと来る。 そういう瞬間ってあるものだ。 )   ―――欲しい。   ( 冷やかしでオークション会場に顔を出していた少女は、どちらかと言うと敬遠されていそうな竪琴の前で呟いた。 遠目には、剥製か何かのように見える人魚の骨。 グロテスクな外見はイメージを大事にする楽師には使い難いものかもしれないが、珍しい物好きの少女にとってはそれも魅力で、紹介のためにほんの少し奏でられた時、干からびた口から漏れ出た声が耳に付いて離れなかった。 ) [Tue 31 Aug 2010 15:49:44]
お知らせ > 静間 爛花@入札さんが入室されました。 『( 一目惚れ。 )』 [Tue 31 Aug 2010 15:41:49]
お知らせ > アクラムさんが退室されました。 『此方こそ。今後とも宜しく。』 [Tue 31 Aug 2010 02:35:40]
お知らせ > テッキ@入札さんが退室されました。 『今後とも宜しくお願い致します。』 [Tue 31 Aug 2010 02:34:36]
テッキ@入札 > 当て推量とはいえ、とても私には真似が出来ません。 そういう意味ではアクラムさんを尊敬しております。 ( 指を鳴らせば、二人の内に女性の方が勘付けば、小型ポーチを差し出された。其処から彼と同じく、名刺入れを取り出そう。ヴェイトス共通語、署名と工房の住所が書かれている。お互いの名刺を交換しよう。 ) あ、これはご丁寧に有難う御座います。 どのような武器があるのか、この目で確かめてみたいのです。 ふふ。 それではお互い様ですね。 ( 互いに持たない物に興味を示していた。互いに刺激をしては、高め合う関係としては理想的だ。 ) 察しが宜しい上に、例え話がとても分かり易いです――…。 ( 思い浮かばなかった例え話を聞けばこそ、深く深く頷いていた。 ) いえいえ…、滅相にありません。人生の経験では敵いません。 ( 彼の様子を伺えばこそ、取り出したのは懐中時計だった。数少ない上に、一級品にして高級品である。半ば瞬きながら。 ) 貴殿とお話がしたいので、宜しければ私だけでもお願い致します。 ( 帰りの馬車は用意してあるが、連れに乗せれば良い話。後の事は他愛のない世間話を繰り返すことか。 ) [Tue 31 Aug 2010 02:33:59]
アクラム > 謙虚さも美徳ですよ。私も未熟の身。 実のところ、先ほどのも半ば当て推量だったものですから。 ああ、名刺をどうぞ。(礼服の内ポケットから名刺入れを取り出し、中から一枚を抜く。共通語の筆記体で、署名と商会の住所が書かれている)いずれ工房の方にもお邪魔させて頂くかもしれません。魔術や機械といった分野は、私にとって未知の領域です。実に興味深い。(隣の少女に微笑む。好意を向けるのも投資の内である事を、この紳士は理解している)成程。確かに「短剣が人を殺すのではなく、人が人を殺すのだ」とは、昔から言われています。奴隷もまた同じという事ですか。 確かに健康体かつ長命というのは優れた資質ではありますが、私は逃亡という点が気にかかっていたのです。 やはり私は不勉強なようだ。そういった観点で見るという事を、学ばせて頂きました。(感謝の意思を、会釈で表す。其処でふとアクラムは礼服のポケットを探り、懐中時計を取り出した。文字盤を指でなぞる。時刻を確かめると、パチンと蓋を閉じた)レディ・アルテキア。 帰りの馬車は用意されておりますかな? 宜しければお送りしましょう。無論、お連れの方も。 [Tue 31 Aug 2010 02:22:09]
テッキ@入札 > ( 突然に現れた紳士と会話を繰り広げる所が、良い評価を頂けるとは想像し得ずに戸惑いを抱いた。だけれど、両親や同僚と共に過ごしたからこそ、得られたものなのだろうと意識すればこそ嬉しくなる。 ) いいえ――…。 周りの人たちから学ばせて頂いたからです。 ( 感謝を忘れずに、洋菓子でも土産に持って行こう。其れを気付かせてくれた、彼こと紳士にも感謝すべきだった。 ) ご縁がありましたら、どうぞ宜しくお願いします。 ( ぺこりと頭を下げよう。 ) ハッダード商会の方でしたか…。 其れではお見知りおきを。 ( 彼の動きに注目すれば、一人分の席を空けてくれた。薄い唇を緩ませれば、失礼しますと、断ってからドレスの裾が広がらないように、抑え付けつつ腰を降ろそう。 ) ええ――…、アクラムさんがいう見栄えの良さは大切です。 竜人の奴隷を考えた理由は――…、逃亡の経歴は許されざるものです。 が、先程の様子を見る限りは持ち主の教え次第だと窺えました。 そして何よりも―――、若さと健康も重要だと思っております。 人間よりも余裕がある長寿種族は、末長くも活躍してくれる見込みあります。 健康も同様であり、年中動き回れる元気があれば、何時でも何処でも指揮が出来る安心感が感じる、の考えです。 ―――ご参考になれば幸いです。 ( 理由を述べれば、丁寧に頭を傾けては、微笑み掛けよう。 ) [Tue 31 Aug 2010 02:08:42]
アクラム > 初歩的な事ですよ、レディ。 新発明の素材、武器に興味を抱き、奴隷を働かせて収益を得るような方には、商売がら良くお目にかかるのです。 そして貴女が素敵なのは論ずるまでも無い事ですから、どうかお気に為さらず。(アクラムは頷いた。恥らう彼女の姿は年頃の娘そのものだが、だからこそ、礼儀を重んじる必要がある。紳士であるならば、淑女に対しては当然だ。)スカーレット工房。ああ、あの魔術を動力とした義肢を開発しているという。ええ、お噂はかねてより。 おっと、これは失礼。私とした事が、名乗るべきは此方からでしたね。 私はアクラム・イフラス・ハッダード。武具を扱っている商人です。どうかお見知りおきを。(隻眼を細めて微笑み、深く頭を下げた。紳士らしく一礼する。隣の外套、帽子、ステッキを抱えなおす。宜しければと、長椅子を勧めた)ええ、愛玩動物扱いするには勿体無い、素晴らしい品だと思っておりますよ。無論、見栄えが良いというのも重要な点ではありますが。これは好奇心からなのですが、竜人の奴隷に入札なさった理由を伺っても? [Tue 31 Aug 2010 01:49:10]
テッキ@入札 > ( 再びと深々に頭を下げよう。 彼の口から確かに聞いた。厄介な友人、を聞いてしまった。足に厄介なものを、友人のように付き纏うものなのだろうと。 )( 聡明だなんて―――…、前者のは殆ど趣味なのだけれど。 ) 素敵な殿方さん。 そんなに褒めても何も出ませんよ――…? ( 直球に褒め言葉を投げ付けられ、恥じらうように頬を朱色に染めては困惑を覚えた。 ) 物事を見抜く効き目をお持ちなのね?  ( 入札した出品だけで、的確な推理を突き付ける彼に、関心の声が上げそうになった。 ) 義肢を作る仕事をしております。 スカーレット工房のアルテキアと申します。 素敵な殿方もお聞きしたいのですが、宜しいでしょうか? ( これ以上、入札する意思はない。そうと職員に片手を軽く振り払おう。そして彼の傍まで歩き出した。 ) ――ええ、あの二人はプライベートの面からビジネスの面まで大きな手助けになる。 [Tue 31 Aug 2010 01:33:32]
アクラム > レディ、貴女の寛大さに感謝を。生憎と、脚に厄介な友人を抱えている身なのです。(アクラムは抱えていた外套からカタログを取り出し、表紙を開く。頁を捲り、記述を指先で辿った。月の船、人形、小説、素材、武器、奴隷3体)成程、貴女は寛大なだけでなく聡明でもいらっしゃるようだ。そして勇敢だ。それは美徳ですよ。素晴らしき資本主義においても、資本では手に入らないものだ。失礼ながら、入札内容を聞いてしまいました。何処かの工房のご令嬢ではないかとお見受けしますが、宜しければ私めにお名前を教えては頂けませんかな?(では150万500yenと口を動かすし、声を飲み込んだ。一つ残った碧眼を細く細める。鷹揚に頷いた)宜しい、結構だ。少なくとも、投資する価値はあると思っております。私もささやかながら、商いを営んでいますので。 [Tue 31 Aug 2010 01:19:58]
テッキ@入札 > ――…いいえ、何事も理由があるわ。 どうぞお気になさらずに。 ( 紳士が座ったまま、失礼と断る様子から何か感じ取れた。立てないか、或いは足に支障があるのだろうか。兎も角あれ、丁寧な態度で断った以上からには、深い理由があるのだろう。 紳士的な彼に対して、静かに微笑んでは頭を下げよう。 ) 何度も足を運ぶのは疲れるもの。 圧倒的な差を付けた方が宜しいか、と思いまして。 ( 彼の忠告を受け止めては、やんわりと微笑もう。 ) ――養うのではなく、働かせるのよ。 いわゆる資本主義ね。 働かざる者を食わせる飯などないわ。 あら――…多少の失礼を。 ( 一番嫌いな競り合いが始まった。それも最低価格で上乗せする。別に違反じゃないために、彼を責める理由は何一つもない。 ) では――…【No18.2級奴隷2体セット:テッキ:1,500,0… ……取り下げるわ。 お伺いますけれど、――…貴方は必要なの? ( 払えなくもないが、予算を越えてしまう。其れなら、ノーマークの奴隷か、何処かで人材募集した方が良いだろうか。また後で考えるか。 ) [Tue 31 Aug 2010 01:08:26]
アクラム > 【No18.2級奴隷2体セット:アクラム:1000,500yen】か、重ねて失礼。カンマは万と千の区切りに使うべき記号だと考えたことは? [Tue 31 Aug 2010 00:58:15]
アクラム > (浅黒い肌を持つ隻眼の紳士。アクラム・イフラス・ハッダードである。騎士団の令嬢を送り届けた後、様子を見に会場を訪れたのだ。脚が痛む為、彼は長椅子に腰を下ろしている。帽子は外し、外套も脱ぎ、ステッキと併せて脇に置いていた。座ったままで失礼と微笑む)しかし随分と価格を上げて入札するのだね。宜しい、結構な事だ。その方が楽しめる。ただ、他の品の代金が払えぬよう気をつけたまえ、勇敢なお嬢さん。【No18.2級奴隷2体セット:アクラム:100,500yen】。失礼ながら、老婆心から忠告を一つ。レディのお小遣いで奴隷三体を養うのは、些か厳しくはないかな? ドレスも買えなくなってしまう。 [Tue 31 Aug 2010 00:55:20]
テッキ@入札 > ( No17.クーゲルシュライバーを取り除いた全ての商品は、最低価格を二倍にした値段で入札する形になっている。細かい競り合いをするよりも、倍ずつ上乗せした方が競争者へのプレッシャーを仕掛けられる。奴隷の殆どはスカーレット工房に欲しい人材だった。プロスパンダに足を運んでも良いが、二級奴隷が二体もこの値段とは、幾らでも損が取り戻せるからだ。気がするのでなく、確信であった。根拠は何処にも無いけれど。 ) ――…以 ( レディ ) なんですって? ―――… 【No18.2級奴隷2体セット:テッキ:1000,000yen】 素敵な殿方。御免遊ばせ。 [Tue 31 Aug 2010 00:47:39]
アクラム > 失礼【No18.2級奴隷2体セット:アクラム:850,000yen】だ、レディ。 [Tue 31 Aug 2010 00:44:24]
お知らせ > アクラムさんが入室されました。 『【No18.2級奴隷2体セット:テッキ:850,000yen】』 [Tue 31 Aug 2010 00:43:43]
テッキ@入札 > 【No07.月の船:テッキ:10,000yen】 【No09.ヴェイトスキャラクターズ!:テッキ:60,000yen】 【No10.era:Veitos:テッキ:10,000yen】 【No15.シリコケトーン:テッキ:200,000yen】 【No17.クーゲルシュライバー:テッキ:360,000yen】 【No18.2級奴隷2体セット:テッキ:800,000yen】 【No20.竜人奴隷:テッキ:60,000yen】 ―――…計1,500,000yenジャストですわ。 ( 淡々とした口調で職員に告げよう。小物の方が多いが、大きな買い物も幾つかあった。今後の事業に関わる貴重なものだ。100万yen以上を払う価値はある。 ) [Tue 31 Aug 2010 00:38:34]
テッキ@入札 > ( 二人の護衛を散らしてから、手元の木製グリップボードにメモ書きした内容を読み返した。何度かの確認を繰り返してから、配属された職員を呼び付けよう。傍らまで掛け寄る職員の姿を確認すれば―――、 ) 忙しい中にごめんなさい。 気になる出品があったので、入札をさせて頂こうかと思うのだけれど…。 ( 深く頷ける職員。それではどちらの出品か窺われれば、入札したい出品と、入札する値段を記述した書類を職員へと突き出そう。職員は確認を執り行うように復唱を始めた。 ) [Tue 31 Aug 2010 00:34:51]
テッキ@入札 > ( 暫くの間。 時間が奪われたが、漸くに他の出品へ回る事になったが――…。 ) …珍しいな。 奇怪な形状に、奇妙な魔法を合わせたクーゲルシュライバーか。 ( カタログによると、破城槌に似て異なる性能を作り出そうとしたらしい。これも改善改造をすれば、頑丈な素材の加工がより単純化が出来る可能性があった。感嘆の声を漏らしながらまじまじと見つめていた。 ) ―――ふむ? 奴隷まで出品しているのか…。 ( サイレントの奴隷、二人セットの女奴隷、珍動物の竜人の奴隷――…。 )( サイレントは例外だ。出来る範囲が多いとはいえ、大食漢では先行きが心配だ。頭脳労働が任せられそうな奴隷と、家事から何まで任せられる奴隷か。最後のは問題があるのだが、何故だが気になった。 ) 入札者が付いているな…。 ( 一通りの出品は見終えただろうか。後は護衛を自由にしろ、と指を鳴らそうか。 ) [Tue 31 Aug 2010 00:16:52]
テッキ@入札 > ( 番号と名前は…、よし。 入札は誰も入れていないか。 ) …ごほん。 行くぞ。 ( 興味が無さそうに装いながら、咳払いしては更に足を進めようか。後に魔法のロープや漆黒の魔剣とやら見かけるが、分解の作業に取り掛かり、更に魔導式機械鎧に組み込めないか考える余地はあるか。値段は悪くないと考えてみてもいいか。 ) シリコケトーン…。 ほぅほぅ…、柔軟さを維持しながら、一定の耐久性を保つ素材は珍しい。 ( ぷに。ぷにぷに。ぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷに。 ) ほむ。 ( 満足げに微笑んでいた。後ろに構える護衛の二人がヒソヒソしていたなんて知る由もない。 ) [Tue 31 Aug 2010 00:00:18]
テッキ@入札 > 月の船…、矢張り欲しいな。 後は、ヴェイトスキャラクターズ…か。 ( 異様に興味心を駆り立てる品物ばかり。冷静を装うとも、胸が躍り過ぎて頬を緩ませていた。 ) おい、番号と出品名、価格等をメモしてくれ。 ( 三歩ほど離れた距離で付いて来る護衛。長身の男性と小柄な女性へ命令を告げた。 ) ――――…小説か。 ( それも官能ものだ。 )( 目にした瞬間に、その場で踏み止まってしまった。気にならない訳が無かった。思春期なんだもの。 ) [Mon 30 Aug 2010 23:49:09]
テッキ@入札 > ( 行き帰りの移動の手段は馬車である。護衛の二人を連れ回りながら、カタログに記述された内容を眺めていた。実物を見ながら、説明文に感嘆の声を漏らしていた。 ) ほぅ…、こんなものまであるのか。 ( 年頃の所為か、好奇心や探究心が活発であった。ゴシック風の漆黒色のドレスに、長い袖口で両手が隠れがちだった。鋼の指先で下唇を添えるようにして、何度も頷いた。 ) [Mon 30 Aug 2010 23:39:47]
お知らせ > テッキ@入札さんが来ました。 『( 護衛を引き連れながら、カタログを広げていた。 )』 [Mon 30 Aug 2010 23:35:16]
お知らせ > グロリア@出品さんが退室されました。 『この奴隷の運命は奴隷自身にはわからない』 [Mon 30 Aug 2010 22:40:32]
グロリア@出品 > ( 檻の中で寝転がっている格安奴隷はこのオークションの行く末を見守るしかない。 売れなかったら、売れなかったで、その時は階級を雑多に落とすなり、何かしらのショーで使われたりするだろう。 ) ―――――くるる ( 格安奴隷は咽喉の奥をまた鳴らした。 少しだけお腹が空いてきた。それでも、食事は定時にしか運ばれてこない。今はそれをジッと待つことにしよう。 時折、職員から促されれば、立ち上がったり何かしらディスプレイのためのポーズをとったりはするだろう。 そのポーズは身体の鱗を強調するものから、裸であることを利用した性的なものまで様々だ。それは職員の指示はもちろん、客からの要望でも何かしらするとは思う。 今の状態で出来ることに限られるが。 ) [Mon 30 Aug 2010 22:36:17]
グロリア@出品 > ( 手枷と足枷に首輪まで付けられていても、檻の中なら自由に歩けるが、狭い檻の中だ。毎日いれば動き回るのも飽きてしまう。 )( 今の楽しみといえば、毎日定時に出される食事くらいのものだ。 ある意味、それがこの奴隷の利点でもある。 食事をしっかり与えていれば不平不満も言わない。犬の躾と同じで言われたことをやった時に餌を与えれば、従順になっていく。 もちろん、そんなことをせずに普通の調教をしても十分に言うことは聞くだろう。 ) [Mon 30 Aug 2010 22:18:29]
グロリア@出品 > ( 寝そべりながら、尻尾を左右にユラユラと揺らしながら、オークションにやってくる人間の姿を眺める。 眺めているだけでは面白くないけど、大ホール内を歩く人間の足音と人間の話声に耳を傾けると音がごちゃごちゃになって、ちょっぴり楽しい。 あんまり五月蝿くない奴隷ギルドの檻の中よりも幾分か落ち着く気がする。 )( 格安奴隷には他にも出品された奴隷がいることは知らない。元々のいた場所も級も違うわけだから、知らなくて当然だし。もし、一緒の出所と級だとしても普通は奴隷が他の奴隷のことを知るわけはないし。 ) [Mon 30 Aug 2010 22:07:39]
グロリア@出品 > ( 出品された奴隷の中で、最安値になっている理由は簡単だ。 公式の記録では逃亡の経歴があることと、一度買われたものの、ギルドに戻ってきてしまっているという二点だ。 逃亡に関しては貴族のゲームによる意図的なものだったが、その事は表には出ていない。 ) きゅぅ ( 檻の中で寝そべっている奴隷はオークション会場にやってくる人々を眺める。 やってくる人間の格好は誰も身なりの整った格好で着ている。 あんまり見ていて面白い光景ではない。 )( ちなみに、格安奴隷とは言え、出品前には念入りに身体の清掃を行い、ここに運ばれてきている。もちろん、その日のオークションの展示が終わればその日ごとに身体の清掃は行われ、身体は清潔に保たれている。 念入りな清掃と言っても、寝転ばせて柔らかなデッキブラシで洗うという、普通に考えるならば粗雑なものだが、雑多落ち手前の奴隷には十分であろう。 ) [Mon 30 Aug 2010 21:52:10]
グロリア@出品 > ( カタログNo20。竜人奴隷グロリア。 このオークションに出品されている奴隷の中で最安値がついている奴隷だ。 )( 会場の大ホールに展示されている数々の品物の一つだ。 外見の特徴をよりわかりやすく伝える為に衣類はひん剥かれ、身体の所々に鱗が生えた身体を晒している。 ) ―――きゅるる ( 咽喉を鳴らす竜人奴隷は展示品のひとつとして、檻の中に入れられて置かれている。 念のための逃亡防止のために足枷をつけ、檻の外に手を出さないように両手も枷で拘束されている。 加えて、念には念をということで首輪をつけて鎖で繋がれている。 ) [Mon 30 Aug 2010 21:40:27]
お知らせ > グロリア@出品さんが入室されました。 『奴隷ギルドから展示場に移された』 [Mon 30 Aug 2010 21:34:20]
お知らせ > アクラムさんが帰りました。 『やはり人手は必要だ。』 [Mon 30 Aug 2010 12:45:40]
アクラム > (色々と見ていたら買い物がしたくなったと令嬢が言う。紳士は鷹揚に頷き、ではエスコートしましょうと微笑んだ。 馬車に乗り込む際、左足に鈍痛を覚えた。 買い物に付き合えば酷くなるだろう。だが拒絶するわけにはいかない。それは損益だ。 御者に商業地区へ向かうよう伝えると、深く席に座り、密かに息を吐いた) [Mon 30 Aug 2010 12:45:32]
アクラム > 入札を行いたいのだが。既に先客がいる? 宜しい、結構だ。(アクラムは鷹揚に頷いた。一つ残った碧眼を細める。)【No18.2級奴隷2体セット:アクラム:500,000エン】。そして【No19.トキノミヤコ製着物セット:アクラム:8,000yen】で入札をお願いする。(ヴェイトス市営のオークション。参加しておく事は、出品物を入手する以上にハッダード商会にとって利益がある。 ステッキを突いて歩き出す。職員が入札を行い、掲示板の値段が変動するのが確認できた。 令嬢と合流する。試し読みで満足したのだろうか。彼女が入札した様子は見受けられない) [Mon 30 Aug 2010 12:42:43]
アクラム > (そしてしばらく会場を歩き、アクラムはまた立ち止まった。今度は着物の前だ。アマウラのものが欲しければ、金を出して新品を買える立場にある。古着を購入する必要はない。だが、これは隻眼の紳士にとっての道楽だ。放蕩するつもりはないが、無趣味というのも商売人としては問題だ。アマウラやトキノミヤコの品物は良い。彼の個人的な好みとしてというのも理由の一つ。そしてあちらの品を買っても、成金にも貧乏性にも見えない点も、アクラムは気に入っていた。趣味人という評価は、商売人にとって有利に働く。 彼はステッキを軽く挙げて、市の職員を呼び寄せた) [Mon 30 Aug 2010 12:35:14]
アクラム > (しばらくしてアクラムは立ち止まった。奴隷が出品されている。外套の内側からカタログを取り出し、頁を捲る。記述を指先で辿っていく。家事用奴隷、元剣闘奴隷2体、竜人奴隷。 逃亡経歴がある物は論外だ。家事用奴隷と元剣闘士。プロスパンダとハッダード商会は取引がない。だが闘技場には武器を卸す事もある。アクラムとしても密接な関係を保っておきたい取引先だ。最近、闘技場は下火だとは聞いていた)恩を売るのも投資の内、か。(器量良。学もある。アクラムは今まで奴隷を購入したことが無い。彼の故郷であるアングリマーラでも奴隷は一般的だ。奴隷を持っていないような商人は舐められる。だが見栄えだけ美しい性奴隷を囲った所で、安くみられるだけだという事も、この紳士は理解していた。やはり相応の知性と立ち振る舞いが望ましい) [Mon 30 Aug 2010 12:25:40]
アクラム > (暗殺用の短剣。魔法のロープ。黒い剣。機械仕掛けの槍。どれも決して悪い品ではない)だが、それだけではな。(武器屋にとっては良い商品だ。だが、武器商人にとっては、魅力的とは思えなかった。数が確保できないのでは、ハッダード商会にとって意味が無い。欲しがる顧客はいるかもしれないが、オークションにおける費用対効果を考えると、アクラムは投資する必要性を見出せなかった。カタログを広げる。杖を突いて会場を歩き回る。令嬢はまだ艶本に夢中らしい。時間はある) [Mon 30 Aug 2010 12:07:07]
アクラム > (物珍しそうに会場内を散策する令嬢に伴われ、アクラムも杖を突いて歩き回る。足首の鈍痛は我慢できる程度で済んでいた。令嬢の目当ては艶本だったらしく、試しにページを捲っては小さく黄色い声を上げている。女性が読んでも楽しめるものなのか、アクラムにはわからなかった。だが、しばらく彼女は動きそうに無い。彼はそっと場を離れ、武器が陳列されている方へと向かう。購入するかどうかはわからないが、見ておきたいと彼は思っていた。何故なら、この隻眼の紳士は武器商人なのだから) [Mon 30 Aug 2010 11:33:09]
アクラム > (浅黒い肌に隻眼の紳士が、杖を突いて立ち、手を差し伸べて同乗者をエスコートする。仕立ての良いドレスを纏った年頃の娘。動きの端々から育ちの良さが伺えた。某騎士団長のご令嬢である。身近な者は彼女がオークションに行きたがっていた事を知っていた。そこで執務に忙しい父親に代わり、令嬢の引率を引き受けた紳士が、武器商人アクラム・イフラス・ハッダードだった。)レディ、大丈夫ですか?(よろめいた令嬢を支え、アクラムは微笑む。少し高いヒールを履いてきたせいだと令嬢が答える。某騎士団は、ハッダード商会にとって良い顧客だ。そしてハッダード商会は騎士団に対して、良き取引相手でありたい。単なる付き合いだが、アクラムにとっては極めて重要な意味合いを持つ。それに、この紳士もオークションに興味はあった)宜しい、結構だ。では、参りましょう。 [Mon 30 Aug 2010 11:21:23]
お知らせ > アクラムさんが入室されました。 『馬車から降り立つ。』 [Mon 30 Aug 2010 11:06:20]
お知らせ > サランさんが退室されました。 [Mon 30 Aug 2010 00:30:00]
サラン > (大変失礼しました。PLのミスです。  サマラ=サラン、同一人物です。) [Mon 30 Aug 2010 00:29:53]
お知らせ > サランさんが来ました。 『追伸・・・・』 [Mon 30 Aug 2010 00:28:13]
お知らせ > サマラさんが帰りました。 『他のものも、またゆっくり見に来よう・・・』 [Mon 30 Aug 2010 00:13:02]
サマラ > では、おねがいいたします (係員へ、軽く一礼をして出口に向かう)    本当に何につかうか、しっかり考えておこう・・・  [Mon 30 Aug 2010 00:11:04]
サマラ > よし、きーめた。  (近くに待機していた係員に声をかけて)  入札をお願いできますか? この【No15.シリコケトーン(10kg)】 を、お願いしたいのですが? (かしこまりました、と係員は値段と番号をメモして) あ、私はサマラ、と申します。 (かしこまりました、承ります、と係員。)  これは最低価格だから、他の方の入札があったらそちらへ権利が移るんですよね? それで大丈夫です。  [Mon 30 Aug 2010 00:09:37]
サマラ > ふむ・・・ (サンプルを戻すと、別の男が、うしろから、失礼、とそれに手を伸ばして取り上げ同じように揉んでいた。)  ふーん? (腕を組んで、ちょっと小首をかしげながら) ・・・・・・・・・・一番の問題は、「何に使うか」なんだよね・・・・ さすがに下着を作るというのはアレだけど・・・・  この柔らかさと強さ・・・だからなぁ。  (うーん、といくら頭をひねって考えても、今は何も思いつかないのだが・・・)    実際に手元で触りながら、だったら、思いつきそうなんだよね こんなおもしろい素材なんだから。 [Mon 30 Aug 2010 00:04:03]
サマラ > というか、柔らかいのか・・・・・ 不思議な感触、としかいえない代物だな。 (見かけは粘土の塊のようだが、確かにムニ、っとしているそれは独特の蝕感をもって、品定めをしに来た人々の指先を楽しませているようであった) こんな柔らかいのに、強い、というわけね? [Sun 29 Aug 2010 23:58:15]
サマラ > (商品の前に、ほんの少し、小指の先ほどの大きさのものがおいてあった。 どうやら、それは自由に触って確かめる為のものだろうか? ) どれ? (手を伸ばして、それをつまみ上げ・・・) おぅわ、まじで粘土っぽい。 (むに、むに、と指先で押しつつ) [Sun 29 Aug 2010 23:55:31]
サマラ > No15.シリコケトーン! (それが展示してあるコーナーへ足を向けた。 「こちらの商品の使用見本」とPOPがつけてあり、女性用のコルセットのようなものがおいてあった。)  うーん、なるほどねぇ。非常に柔らかく、さらに強靭……。 よく考えたもんだわ。  [Sun 29 Aug 2010 23:53:09]
サマラ > 奴隷さん達は、ぜったいに問題外で・・・・ (と、カタログのページを飛ばす。) 不動産も、ちょいと今は用事がないのでパス。 (展示してあるそれらのものを素通りしながら)  えーっと、どこだっけか・・・・・ (ぱらぱら、とカタログのページをめくって目当のモノを探し中)  あ、これこれ!  [Sun 29 Aug 2010 23:50:19]
サマラ > ハープは・・・・ 思っていたよりも、ずっとビジュアルに問題有るな、こりゃ。 (こめかみをちょっと掻きながら) これを使うには衣装からしてこれに合わせる位の根性がいるかもなぁ・・・・ うん、却下だ、却下。 (残念そうだが、きっぱりとあきらめて。) [Sun 29 Aug 2010 23:46:13]
サマラ > (いつもより、きっちりとした服は、TPOをわきまえてのことで。 カタログを見ながら、並べてある商品を眺めている) ふぅん。。。? [Sun 29 Aug 2010 23:43:14]
お知らせ > サマラさんが入室されました。 『カタログと見比べながら・・・・』 [Sun 29 Aug 2010 23:42:05]
お知らせ > ヴェイトス市職員さんが退室されました。 『さて、お次の入札者はどなただろう?』 [Sun 29 Aug 2010 23:30:45]
お知らせ > マオ@入札さんが帰りました。 『( さて、このオークション。 皆がどう動くか。 商売人として心が踊る )』 [Sun 29 Aug 2010 23:28:48]
ヴェイトス市職員 > はい、畏まりました。(頷き、入札内容を改めて帳面に書き付けた。 再入札も可能だし、何よりも参加者の戦術に口を挟む権限は市職員には無い。間違いでない事が確かめれば、それで十分だった)はい、一度入場して頂けましたら、出入りに関してはご自由に。 入札状況については掲示板に張り出しておきますので、活用して頂ければ、と。(和やかな微笑を浮かべて、受け答え。 まずは入札者一人目、である) [Sun 29 Aug 2010 23:26:57]
マオ@入札 > 再入札は可能なんだろう? 高額商品だしどれだけの入札があるかはわからないからな。 まずは様子見、ということで入札しようと思って、ね。 ( どちらにしても状況は掲示されるようだし、購入希望しているものが居る、という宣言のようなもの。 価格の吊り上げ競争になっても深追いは出来ないだろうし周りの反応を見るための入札といえた ) また様子を見に来るさ。 此処への入場は一度参加費を払っていれば出入りは自由なんだろう? ( にこやかに訪ねた。 とても偉そうである )  [Sun 29 Aug 2010 23:22:58]
ヴェイトス市職員 > はい、承りました。 ではマオ様、一度入札内容を復唱しますので、ご確認をお願い致します。【No05.オートマティスムダイアリー:マオ:1万5千エン】および【No18.2級奴隷2体セット:マオ:40万エン】(と、素早くポケットから取り出した帳面に値段と名前とを書付つつ、職員は貴方に入札内容を問い、そしてふと手を止め、貴方に確認するように首を傾げた)No18ですが、此方は最低落札価格が40万エンとなっております。 なので、他の方が入札した段階で、自動的に上書きされてしまいますが、それでも宜しいでしょうか? [Sun 29 Aug 2010 23:17:22]
マオ@入札 > いや、気になっていたのはこのくらいだ。 助かったよ。 ありがとう。 美人さん。 ( にこりと笑みを浮かべてお礼を述べよう。 さて、同時入札も可能、とわかったことであるし、早速入札を行うことにしよう。 今回は少々高い買い物になるかもしれない。 貯金の半分は使う覚悟が必要そうだ ) 【No05.オートマティスムダイアリー:マオ:1万5千エン】 および 【No18.2級奴隷2体セット:マオ:40万エン】 …と こんな感じで構わないか?  [Sun 29 Aug 2010 23:13:16]
ヴェイトス市職員 > 同時入札ですね。(そういえば、規定の所に記述が無かったような気がする。あとで上司に提言して、追記してもらう事にしよう)特段、入札できる数に制限はありません。 ただ、あくまでも皆様の良識を信頼しておりますので……節度ある入札を、という事でお願い致します。(趣旨としては多くの人に、ではあるが、確実に入手できるとは限らない可能性もある。 盛り上がる事を考えれば、同時入札も問題ない――というのが、今回のオークションにおける方針である)他には、何かございますでしょうか? [Sun 29 Aug 2010 23:06:14]
マオ@入札 > ふむ。 良くわかった。 ありがとう。 それともう一つ。 この入札は一人で何回行っても良いものか? ( 同じ商品への値段の訂正は可能だろうと思っているが、複数の物品に同時入札を行っても良いものか、ということである。 今回は品数が限られていて出来る限り多くの人間にいきわたるように、ということであれば制限もありえるかと ) [Sun 29 Aug 2010 23:01:33]
ヴェイトス市職員 > (年齢性別種族問わず、会場に来てくださった方は須らくお客様である。それに多種多様な人種が集まるヴェイトス市において、外見ほど当てにならない物はない事を、市の職員である彼女は良く心得ている)はい、【オートマティスムダイアリー】ですね。 此方は「所有者の日記を自動で綴る」マジックアイテムで、署名というのは「誰が所有者なのか」を日記が判別する為の仕組みとなっております。 ですので、既にあるサインを消して、別の方に名前を記した場合、それで「所有者が変わった」という事になりますので、問題なくお使い頂く事が可能です。(そしてどういうわけか、この日記帳のページは尽きないのである。見かけ上の厚みは変わらないのだが……そのあたりも、きっとマジックアイテムだからなのだろう) [Sun 29 Aug 2010 22:54:20]
マオ@入札 > ああ、ちょうど良かった。 ( どこと無く子ども扱いをされているのは外見上仕方が無いことだろう。 目線をキチンと合わせて対応する職員に好感を持ちつつ ) この【No05.オートマティスムダイアリー】なんだが、これは最初に名前を書いたものだけが有効なのか? それとも名前を消して書き直せば別の者の日記として再起動することが出来るのか確認したい。 ( すでに幾つかのチェックをしているカタログを見せつつ質問を行う )  [Sun 29 Aug 2010 22:48:22]
ヴェイトス市職員 > (紳士淑女から物見湯算の一般市民まで、カタログは無料で入場料も1000エンという事で賑わっている大ホール・オークション会場の中にあって、其処個々で市の職員が出品物について解説をしたり、何か悩んでおられるような方々に声をかけて回っている。 貴方に話しかけた人物も、その一人だ。 きちんとスーツを着こなした若い女性職員。 柔らかく微笑み、貴方の目線にあわせるよう屈みこんで)何か出品物やオークションのシステムについてわからない事がありましたら、どうぞご遠慮なく仰って下さいね? [Sun 29 Aug 2010 22:43:21]
お知らせ > ヴェイトス市職員さんが来ました。 『――お役に立てる事はありますか?』 [Sun 29 Aug 2010 22:40:38]
マオ@入札 > っと、こいつも除外しておかないといけないな。 ( 携帯用祈祷車。 ブラフとしておいておく分には問題なく自分でもそんなに効果は出ないだろうが、時々店にやってくる故郷の低級悪魔は危ないだろう。 消滅させられては困る ) 後は趣味の品、という所だな。 ( ぱらぱらと小説をめくる。 なかなか官能的な文章が書かれている。 なかなか派手なプレイ内容だ。 あまり跡など付かないようにと内容を軽く確認しただけで後はしまおう ) まだ、入札者は無し、か。 ( 入札状況の一覧を確認した ) [Sun 29 Aug 2010 22:38:25]
マオ@入札 > ( 次いで刀剣類には△を付けていく。 現在、護衛扱いで飼っている奴隷を含め刀剣の扱いに長けているような者は居ない。 コレクションとして飾るという方法もあるが、店はどちらかというと女性志向の店であり無骨な刀剣類を飾るには向かないと思った ) …ふむ、 自動日記帳…。 これは面白そうだな。 ( 従業員の誰かに名前を書かせて、書かれる内容からどうしていたかを探ることができそうだ。 これには○をチェックしておく ) これは、名前を書き直したときはどうなるものか。 ( 最初に書いた人のみ有効なのか、使い回しができるのか。 それによっても価値は変わってきそうだ ) [Sun 29 Aug 2010 22:27:34]
マオ@入札 > ( 不動産などの大きなものは権利書があり、実物を確認するには移動を行って内容を確認、それから此処に戻ってきての入札、という手順を踏む必要があるか。 少々手間がかかるようにも思える ) ふむ。 まずこれは除外、だな。 ( カタログに持参した鉛筆で×マークを付ける。 最初に除外したのは大型物件二つ。 ロックホールは現在使い道が無いし、不動産も間に合っている。 別荘にするには立地条件が別荘向きではない ) 奴隷も居るのか。 ( 全部で奴隷は4匹、内、2匹ワンセット。 ランクはそこそこ良し、とある ) 一匹だけ難ありで破格、と。 ( これはちゃんと確認しておこう。 美人の従業員、として飼えるなら悪い買い物にはならないだろう ) 他には…  [Sun 29 Aug 2010 22:20:13]
マオ@入札 > ( 参加費は1000円。 入札が出来ても出来なくてもこれは強制で。 あまり入札が思わしくなくても会場費の回収はできるように、ということか。 カタログを受け取り、中へと進む。 ユニークな品も並んでいるようであるが ) さて、こちらの利になりそうな品はあるか、見てみるか。 ( この会場は偉そうな子供が一人で訪れるには少々不釣合いかも知れなかった ) [Sun 29 Aug 2010 22:10:46]
お知らせ > マオ@入札さんが来ました。 『 オークション、か 』 [Sun 29 Aug 2010 22:05:11]
お知らせ > ヴェイトス市職員さんが帰りました。 『  イッツ ショウタイム!!  』 [Sat 28 Aug 2010 00:13:52]
ヴェイトス市職員 > (市民からの出品もあり、品数は十分! 上々のスタートと言えよう。 本番はこれからだ。 オークションはたった今開始したばかり。 誰がどの品に入札し、誰がどの品を落札し、それによってどんなドラマが産まれるかは、須らく運命と人の意思に委ねられている。 さあ――) [Sat 28 Aug 2010 00:13:44]
ヴェイトス市職員 > (プロスパンダから三品目――或いは四品目?――となる、竜人の奴隷だ。 希少価値のある奴隷は日頃は手の出ない存在であっても、オークションならば!という事だろうか。 なんにしても、これで全品という事になる)さて、どうなるか楽しみですね!  参加者の皆様は、是非ともカタログに目を通した上で、お気軽に入札をどうぞ! ただし自分が何番の商品に入札したのか、最低入札価格についてはお忘れなきよう! さあさ、どうですかトキノミヤコの着物は! 普段のドレスとは異なるオリエンタルな雰囲気が素敵ですよ!? そこの騎士殿、この黒き剣は如何でしょうか!? 生半可なナイトには真似できない格好良さが保証されています! [Sat 28 Aug 2010 00:11:41]
ヴェイトス市職員 > (出品物は多種多様だ。  古代遺跡や不動産といった大きな物から、様々な武具、それに珍品名品、奴隷まで!  好きな物、ほしい物がきっと一つは見つかる筈だ。是非ともそれを手に入れるべく、市民の皆様には頑張ってもらいたい)しかし残念ですよね、市職員である以上は参加できないのは仕方無いんですけれども。(とはいえ、こればかりは仕方無い。 裏方として盛り上げるべく努力しよう――っと)おっと! 搬入の遅れていた最後の一品が到着したようですね! [Sat 28 Aug 2010 00:08:32]
ヴェイトス市職員 > (高らかな宣言と共に木槌が台へと振り下ろされ、それを切っ掛けに紳士淑女諸君がどやどやと会場へと脚を勧めていく。 綺麗にショーアップされた会場内には、様々な出品物が並んでおり、さっそく入札の声が飛び交っている)最後ではありますが、トキノミヤコの着物も出品されましたしね。 あれはなんと言うか、実に趣があって素敵なお召し物ですから。 きっとヴェイトス市民の方々にも気に入っていただける事でしょう!(地味、というのともまた違う。 あの味わい深さは『ワビサビ』としか表現できない類のものだ。 使用済みという辺りは問題にもならないだろう、と思うが) [Sat 28 Aug 2010 00:05:34]
お知らせ > ヴェイトス市職員さんが来ました。 『――オークション、開始!!』 [Sat 28 Aug 2010 00:03:16]
お知らせ > ヴェイトス市職員さんが退室されました。 『――貴方の参加を、心よりお待ちしております――』 [Thu 19 Aug 2010 21:10:49]
ヴェイトス市職員 > (――まあ、流石に九つしか飾られていないと、少し寂しい感もある。 今回このイベントは、ヴェイトス市民全員の為に開催されるものだ。 自分の作り上げた珠玉の一品や、冒険で手に入れた希少な品、 そういったものだけではなく、偶然手に入れたちょっと珍しい物や、便利そうだけど自分じゃ活用できない道具、そういった類でも――正直言って、何でも良い。 競売と言うイベントを通して交流したり、盛り上がったり、欲しいものを手に入れたり、と、まあ、なんだ。 お祭りになれば良いなと、一職員である私は思っている。 我々ヴェイトス市職員一同は――) [Thu 19 Aug 2010 21:10:34]
ヴェイトス市職員 > 【No09】ヴェイトスキャラクターズ! 現時点では一番のアングラ系の品。 ヴェイトス市の著名人を(無許可で)フィギュア化したシリーズであり、芸能横丁においても密かに評判の完成度を誇る一品だ。 格好良い人物は格好良く、綺麗な人物は綺麗に、その当人の雰囲気を壊す事無く製作されている事に加え、あろうことか女性陣は、その、なんだ。衣服をキャストオフできるという素晴らしい仕様が、大いに受け入れられたらしい。 実際、こうして会場を巡回している私が欲しいくらいだ。入札できないのが非常に歯痒い。 なにせ展示中は多くの人々の目に触れる為、きちんと衣服や鎧を着込んだ状態なのだ。くそう。 ――尚、中身がわからないよう梱包して受け渡す程度の心遣いはします。同志よ) [Thu 19 Aug 2010 21:07:36]
ヴェイトス市職員 > 【No08】サイレント1級家事用奴隷。 あろうことかナマモノである。 東洋的な雰囲気を纏った黒髪の少女は、貴族の邸宅でさえ一人で家事を行ってしまう、完璧で完全で瀟洒な奴隷。 一級奴隷に相応しい容姿も相俟って、あなたの社会的ステータスを保証してくれること間違いなしである。 ただし、食費が異様に嵩むという点を除けば、だが。 更に一級奴隷の主人として、相応の振る舞いが求められるのも難点か。 無下に扱えば奴隷ギルドのブラックリストに記載されてしまうだろう事は、想像に難くない。 まあ、それを解っているような人向けの一品、である。 ――あ、勿論さすがにショーケースに飾るわけにはいかないので、一応は前の主人が趣味で描かせた肖像画とプロフィールが展示されているが、時間帯次第では、静かに佇んでいる彼女の姿が見られるかもしれない) [Thu 19 Aug 2010 21:07:23]
ヴェイトス市職員 > 【No07】月の船(1/100)。 いわゆる模型だ。 ヴェイトス市全体を巻き込んで製作された『月の船』を完全再現した、木製の一品。 星空へと飛び立っていく姿は、今尚多くの人々の記憶に焼きついている。 その思い出が貴方の手の中に蘇る! 内部構造もキッチリ作りこまれており、そういった趣味の方には納得かつ満足できる出来栄えであろう。素人が作るには、ちょっと難しいかもしれない。 組立にはノリと塗料、そして飾るためのスペースが必要なので要注意だ。 尚、この模型には「お姫様」の人形も付属しています。 綺麗に塗って飾ってね) [Thu 19 Aug 2010 21:07:07]
ヴェイトス市職員 > 【No06】クロークアンドダガー。 オークション出品物において、今のところは唯一の武具であり、ショーケースに飾られている品の中でも異なる風格を漂わせている。 実際に用いられたかどうかは不明だが、暗殺者用の装備だとされている。 墨で染め上げられた外套は光を吸い込み、暗闇の中での活動を用意とする他、籠手から飛び出す短剣は一撃必殺の威力を持っている。 ――とはいえ、習熟しないとアッサリ自分の指を落とす羽目になるし、本当に暗殺以外にはまるで役に立たないのだが。 しかし私としては、こういう武器にロマンを覚えてならない。男の子って感じだよな) [Thu 19 Aug 2010 21:06:58]
ヴェイトス市職員 > 【No05】オートマティスムダイアリー。いわゆる「コックリさん」や「ウィジャ盤」などに代表される、自動書記を研究していた魔術師の発明品だ。 所有者が何処にいても日記を書き続ける為、危険地帯に赴く冒険者たちのセーフティツールの一つとして考案されたものだが、所有者の内面までも赤裸々に綴る為、いまいち評判は良くない。 まあ、自分で書くよりも遥かに自分らしい日記が書けるという点において、自分の気持ちを確かめたりする役には立つかもしれないが。 好きなあの子を何とか騙して名前を書かせておけば――うん、犯罪だなぁ。 ヴェイトス市職員という立場を投げ捨てる勇気は、私には出せない) [Thu 19 Aug 2010 21:06:06]
ヴェイトス市職員 > 【No04】スーパーミラクルヌードル(10食分)。……もしかすると、出品物のなかでは一番安っぽい代物かもしれない。 簡素な木製の器に、カラフルな字体で「スーパーミラクルヌードル」と書かれた紙製の蓋が貼ってあるだけ。 だがしかし、これこそは賞味期限が異様に長く、更にお湯を注いで三分待つだけで暖かいヌードルが完成する、奇跡の保存食なのだ! 副作用として一食につき1kg太るのが難点といえば難点だが、緊急時用の食料としてなら申し分ないかもしれない。 ふと唐突に思い出して食べたくなるような味である) [Thu 19 Aug 2010 21:04:50]
ヴェイトス市職員 > 【No03】ロックホール。ヴェイトス市近郊に位置する古代遺跡の権利書。 流石に遺跡それ自体を持ってくるわけにもいかないので、飾られているのは権利書だけだ。 一応、希望者には自由に遺跡を見学してもらう事はできる。 ただ舞台と観客席があるだけの洞窟なのだが、音楽に反応して、様々な色の光が乱舞する仕組みが残っている。 それならすぐにでも大手劇団にでも買い取られそうなものだが、どういうわけかオーケストラには反応が鈍く、若者向けな派手で騒々しい音色でしか起動しないのだ。あとヴェイトス市から片道一時間という距離もネックになる。 仮に劇団やら楽師が購入したなら、集客には宣伝が必要かもしれない) [Thu 19 Aug 2010 21:04:16]
ヴェイトス市職員 > 【No02】モンスターアンサイクロペディア。一種のジョーク本だが、いかにも百科図鑑的な重厚な装丁は、ショーケースに飾られた事で、それなりの風格を漂わせている。 色々な学者や識者たちが挙って好き勝手にユーモアを詰め込んだそれは、一流のエンターテイメントとしても読むことができるだろう。 小難しいことは考えず、楽しむためのものだ。 流石に出品物自体を手にとって貰うわけにはいかないが、カタログには抜粋記事「良い自警団員・悪い自警団員」が載っている。 モンスターじゃないって? だが誰も気にしない) [Thu 19 Aug 2010 21:03:35]
ヴェイトス市職員 > 【No01】人魚の竪琴は、一見すると悪趣味なオブジェに見えるかもしれない。 ツヤツヤと陶器めいた色合いのそれは、頭蓋骨と背骨に弦を張り巡らせた、グロテスクな楽器だからだ。 しかしあくまでもそれは外観だけ。 ひとたび弦を弾けば、美しい声で髑髏が歌い出す。 優れた演奏家ならば、一転して優れた歌手になれる、というわけだ。 もっとも流石に展示中、触れることはできない。 ただ職員に頼めば、軽く弦を弾いて音色を聞かせてもらう事は可能だ。 本格的に楽しみたいのならば、是非落札を、と) [Thu 19 Aug 2010 21:01:49]
ヴェイトス市職員 > (オークション会場として借り受けた大ホールには、きらびやかな赤絨毯が敷かれ、其処個々にショーケースが設置されはじめている。 耳の早い人たちが、今から見物に来ているらしく、ホール内も結構な混雑中だ)まあ、良い事ですよね。 入札はまだ先とはいえ、多くの人に見てもらうに越した事は無いですから。(担当職員の一人である私は、そう呟きながら場内を見て回っている。 屈強な警備員によって守られているため、盗まれることはまず無いにしても、こういうのは「守ってます!」アピールが重要なのだ。 まだ入札が始まっていないから、入札価格を示す掲示板は白紙のままだけれど、いずれはもっと賑わってくるだろう。 その時の喧騒が今から楽しみである――と、さて。 とりあえず、現時点でケースに収まっている品を巡回していこうか) [Thu 19 Aug 2010 20:59:08]
お知らせ > ヴェイトス市職員さんが入室されました。 『――オークション会場――』 [Thu 19 Aug 2010 20:58:55]
お知らせ > オリヴィア@サロンさんが帰りました。 『ともあれこうして『アイリに敗北を与え涙目にさせたい紳士の会』が発足されました』 [Sat 31 Jul 2010 22:48:42]
オリヴィア@サロン > (こうして、騎士団は一つの大きな敵に対して協力する事を覚えて、アイリーン嬢はもし見落としがあって不覚を取った場合にそれを見つめ直すきっかけになると思いますし。戦場でのミスは命取りですので、演習の中でそれを見つけられるならば幸いと言うものです。とりあえずアイリ様をだしに自分のやりたい事を通そうとするのはちょっと申し訳なくありますが…) [Sat 31 Jul 2010 22:46:58]
オリヴィア@サロン > 彼女だけに名を成さしめる事を内心快く思っていない方もいらっしゃるでしょうし?(くす…と笑って、ちょっと意味ありげに視線を向けてみる。ちょっと反応したり顔色変えたりした人は覚えておきましょう、うん)真正面から行っても跳ね返される可能性が高いですので、奇策などになるかと思います。ある意味、徹底して基本を鍛え上げた彼女に取って盲点になりうる箇所と思われます。それぞれ、みなさん意見を出し合い次の演習に活かしましょう。あ…そうそう、いくら奇策とはいえ、演習前に飲み物に薬を盛るとかはダメですよ。あくまで、紳士に、エレガントにです(日常生活まで妨害するような非紳士的な方はいないとは思いますが、思いつめて暴発とかあるかも知れませんので) [Sat 31 Jul 2010 22:41:19]
オリヴィア@サロン > 皆は一人のために、一人は皆の為に。と言う訳で…ここからが本題です。吸血鬼・ドラゴン・悪魔…その他、脅威への仮想敵として、アイリーン・アルベントを討つ事を真剣に考えてみませんかと言うお話です。あ、もちろん、あのような合同訓練の場において、ですよ?(勘違いされても困るのでフォローなんぞをしつつ…) [Sat 31 Jul 2010 22:33:55]
オリヴィア@サロン > たとえ巨大な龍であっても、勇気を持って挑んだ数多の騎士達は勝利しました。アイリーン嬢の実力は確かに認めるところでしょうが、彼女は人間です。彼女に頼り切るのではなく、彼女を我々で乗り越えて見せるのもまた必要な事だと思います(英雄はともすれば人間ではないと思われがちですが、あくまで人間です。その点を忘れないように釘を刺しつつ…。とりあえず、彼女を仮想敵とする事でチームプレイの促進を促してみようかと思います) [Sat 31 Jul 2010 22:16:09]
オリヴィア@サロン > 終盤、ブレイブ君の奮闘もあり放たれた目晦ましは、確かにアイリーン嬢を捉えたと思います。残念なのは、ここで追撃しきれなかった事…もし、ボーラでもネットでも放てれば、もしかしたら彼女を落とせていたかも知れません(相打ち覚悟で放たれた目晦ましは乱戦の最中だったので味方にも作用してしまったようですし。それでもあの中で放てたのは彼の成長でしょうか。…自分が犠牲になる事を前提としていたような戦いぶりはしっかり注意しないといけませんが) [Sat 31 Jul 2010 22:00:47]
オリヴィア@サロン > (どうしても騎士は個々人で影響力を持つ以上、確かにアイリーンお嬢様は理想的と言えますが、簡単にあの領域まで辿りつけないものです。ですので…)改めてそれぞれの能力をお互い認識しあい、同じ騎士団として肩を並べ大きな敵に当たれるように協力しあう事も必要だと思います(騎士団員によるチームプレイの提唱にちょっと不満そうな気配も感じますが…続けましょう) [Sat 31 Jul 2010 21:56:06]
オリヴィア@サロン > (感嘆に値するものだと思う → 感嘆に値するものと認識すると思う) [Sat 31 Jul 2010 21:47:02]
オリヴィア@サロン > (あの戦場を切り裂いた深紅の刃の存在は、あの場にいた人間ならば感嘆に値するものだと思う。ですが…)彼女が味方であるのは本当に心強い事だと思います。ですが、騎士は人智を超えた存在との戦いにも赴かねばなりません(その時に、我々では力が及ばないからと彼女にすべてを託して送り出すような事があってはなりません) [Sat 31 Jul 2010 21:46:09]
オリヴィア@サロン > (一応、主催と言うか提案者といいますか…この秘密会議の事がばれたら色々問題にはなるのですが…丁度いい機会ではありましたので、この際クリスティア騎士団の方の意識改革を目指して人を集めさせていただきました)ええと、提案としてはお手元の資料にある通りです。先の訓練において、敗北した側はある意味負けるべくして負けたようなモノではありましたが、同時に個人の突出した能力と言うものを再確認された方もいらっしゃるかと思います(前回の敗因などを統括した資料を提示してあります、まぁこのようなものは見なくても皆さんお分かりでしょうけども) [Sat 31 Jul 2010 21:39:56]
オリヴィア@サロン > (年齢の幅もある面子がのんびりと紅茶で歓談していると言うのはやや妙な感じもするだろうが、得てしてこう言うものは年齢は関係ないと言うわけで)それでは、そろそろ始めましょうか(今回はクリスティア騎士団をより強くする為の対策会議と言ったところで…その為のニンジンと言いますか、それも用意してあります。主にその事で皆さん話をしているようですけども) [Sat 31 Jul 2010 21:27:09]
オリヴィア@サロン > (前回の合同演習の反省会と言う表向きの名目の割には、人がそれなりに集まり…負けたチームだけでなく勝った側の人間も含めてそれなりの人数となって…) [Sat 31 Jul 2010 21:19:55]
お知らせ > オリヴィア@サロンさんが入室されました。 『主にクリスティア騎士団に所属する人間が利用するサロンにて…』 [Sat 31 Jul 2010 21:17:53]
お知らせ > 霧子さんが帰りました。 『Die Erlaubnis. Die Erlaubnis. Die Erlaubnis.』 [Wed 14 Jul 2010 21:58:15]
霧子 > ( だがそんな怒りの声すら自己弁護に過ぎないのだろう。 逃げる自分と、嗤う悪魔。 悪魔に笑われながら悔い、嘆き、それでもなお逃げる。 そんな自分の悲劇に酔って居るのだ。 それでどうにか自分を救おうとしているのだ。 ) ( 男は燃え落ちる街を振り返りもしない。 ) [Wed 14 Jul 2010 21:53:40]
霧子 > Es ist wahrscheinlich, nur, zu bedauern, zu vorgeben.  ( 悔いるふりをすればいい ) Jemand ist sicher, mitzufuhlen.  ( 誰かが同情してくれるだろう ) Sie winzige Dose wird vorgegeben. ( ちっぽけなお前を偽るのだ ) Als habend tapfer gekampft. ( 勇敢に戦ったのだと ) ( 独り黙々と歩く男の耳元で何かが囁く。 悪魔のような甘い甘い都合の良い甘言。 だが、本当はそんなものは居ないのかもしれない。 男の口が小さく動いている。 囁いているのは、男自身の口だ。 その言葉に嫌悪感をあらわにし、怒り、喚き、泣き、嗚咽を漏らす。 ) [Wed 14 Jul 2010 21:51:46]
霧子 > ( 暫し、闇の中を黙って歩く男の背景で重く苦々しい伴奏が続き、闇の背景で無数の影が蠢く。 真っ黒な衣装を着たダンサー達が闇の中で全身を使って静かにゆっくりと踊っている。 男の背中を追う、姿の無い闇のようだ。 ) [Wed 14 Jul 2010 21:40:04]
霧子 > ( だが、しかし。 ) ( この圧倒的な惨めさは何だろう? この心細さは、後悔は、止まらない嗚咽は何だろう。 あんな風に彼らと共に、死ぬ以外に道の無い戦場で勇敢に無駄死にをするのが正しかったというのだろうか。 殺される為に生れて来たとでも? ) ( そんな事はどうでもいい。 ) ( 怖かったのだ。 ) ( ただ。 ) ( 逃げ出したかった。 ) [Wed 14 Jul 2010 21:36:42]
霧子 > ( 遠く、男の背中側には燃え盛る街が見える。 大きな低い音が聞こえて、高い塔が崩れて落ちた。 男は泣きそうな顔をして、しかし振り返らない。 恐ろしくて振り返る事が出来なかった。 ) Und, es konnte gut sein, wenn es sein ganzes Leben schweigsam wird.  ( そして一生を口を閉ざし死んでゆくのだ ) Die Erlaubnis. Die Erlaubnis. Die Erlaubnis.  ( 立ち去れ 立ち去れ 立ち去れ ) ( 男は逃げてきた。 戦争の為に国中から集められてきた志願兵だったが、敵のあまりの強大さに畏れ、怯え、仲間たちの誰一人に告げることなく一目散に逃げた。 今頃勇敢な仲間達はあの炎の中で紙屑のように蹴散らされて無駄死にしている所だろう。 当たり前だ。 いわんこっちゃない。 「あんなもの」とどうやって戦えというんだ? あれは、人如きがなにかどうか出来るようなものじゃあないだろう。 出来る事はただ、赦しを請う事と、地の果てまで逃げる事くらいのものだ。 ) [Wed 14 Jul 2010 21:32:35]
霧子 > ( 男が一人、宵の闇の中を歩いている。 足を引き摺りながら、息を乱して、苦しげに、然し何かから逃げるように怯えながら。 ) Sie mussen gehen, wenn Mut ist, nein.  ( 臆病者よ 去れ ) Sie sind keine Person fur diese Stelle geeignet.  ( お前に与えられる役は無い ) Sie sollten zur Entfernung weglaufen. ( 何処へとなり消えるがいい ) ( バスドラムと低く響く男声コーラスが、男の背中に重く圧し掛かる。 男は嗚咽を漏らし、真っ暗な荒野を一人、なお歩く。 ) [Wed 14 Jul 2010 21:23:13]
お知らせ > 霧子さんが来ました。 『 第二幕:宵は囁く 』 [Wed 14 Jul 2010 21:17:59]
お知らせ > レェナさんが退室されました。 [Mon 5 Jul 2010 23:40:48]
レェナ >   …――――――  そうですかぁ。  それは残念です。 (適当な理由をこじつけて断る団員に残念そうみようか。ならば自分は自宅で着替えをとりにいって、それからスタジオに入って稽古しようと思う。 浮かれた足取りになりながら、劇場から自宅までの道へ足を進めようか。 自分たちの公演の本番は今週末からだ。 女海賊としての稽古も大詰め。 団員にやりすぎ注意と釘を刺されながら、歩いていこうか。) [Mon 5 Jul 2010 23:40:44]
レェナ > ( 団員は微妙な顔をした。 ように見えた。  それは無理はないかもしれない。 この舞台を見に来る前まで、散々稽古してきたのだ。 観劇をしてまた体力を使ったのに、これ以上稽古をする余力がどこにあるのかと、訴えかけるように団長を見るだろう。) やる気出てきましたっ  ( ぐぐっと握った拳に力の入る金髪。 これは言っても無駄だと、団員の方が諦める形。 )  どうしますか? このまま事務所のほうに行きますか?? (なんて、悪気無しで。 連れの苦笑した顔が目に入るだろう。) [Mon 5 Jul 2010 23:34:48]
レェナ > (やっとのこと落ち着いて外に出てこれたのだが、胸のうちがうずいて仕方ない。 舞台を観た後、 そういうものにふれた後はいてもたってもいられなくなる。 歌いたい。踊りたい。 芝居がしたい。 感情が駄々漏れだ。 )   こうしてはいられませんっ  (強く鼻をすすれば、ぐっと拳を作って。 連れの団員に熱いまなざしを送ろうか。 )  稽古しましょうっ 今すぐっ!  (とにかく動きたい。がむしゃらに動きたい。 もう間接が、筋肉がそう叫んでるのだと。 同意を求めるように団員を見る。) [Mon 5 Jul 2010 23:29:06]
レェナ > (ぐずぐずになった顔をハンカチで隠し隠し。 連れの女の子は泣いてはおらず。 寧ろマジ泣きした団長に戸惑ってるようにもみえるだろう。 適当に相打ちをしてもらいながら、ホワイエから出ようか。 外は曇り空。 生温い夜の風が頬を撫ぜる。) なんで死んでしまったのでしょうか…  ハァぅ…。  ( どうやら劇の内容についての話。 主人公が最後に死んでしまう物語だったらしく。 彼が死んだ後は全員でのコーラスが入るという演出。あれは卑怯だと、熱く語ろうか。 その演出のせいで涙が止まらなかったのだ。) [Mon 5 Jul 2010 23:24:36]
レェナ > … はぁ ぅ ... ( 大きな劇場からわらわらとホワイエに出てくるお客の波。 その中に混じって、 間抜けな声を漏らそうか。 ハンカチで濡れた目元を押さえながら、傍らには同じ劇団の女の子を連れているだろう。 )  すっ   ごいよかったですねっ  (連れに同意を求めるように、鼻をすすりながら言おうか。 稽古の後、もらい物のチケットで観に来た舞台。 こんなに泣ける内容だとは思ってもおらず。 うすくのせていた化粧なんてもう残ってないだろう。) [Mon 5 Jul 2010 23:18:07]
お知らせ > レェナさんが来ました。 [Mon 5 Jul 2010 23:12:02]
お知らせ > 霧子さんが帰りました。 『Der Name von, ich "die Erbsunde." (私の名は「原罪」)』 [Sun 20 Jun 2010 01:48:21]
霧子 > ( 序幕はそうして、何の説明も無く訪れる嵐の中で片端から文明社会が蹂躙され、その中で僅か生き延びた人々が振り返る事も許されずただ、逃げる様が演じられていく。 観客は唐突な幕開けに早くも先の展開を期待して見入っているようだ。 ) Ich gebe Bestrafung. (Bestrafung ! Bestrafung !) ( 罰を受けるのだ “罰を! 罰を!” ) [Sun 20 Jun 2010 01:43:52]
霧子 > Ich gebe es auch nicht in Zeit des Gebetes. ( 祈りの遑(いとま)も与えぬ ) ( コーラスとドラムが止まったタイミングで間髪入れずギターの弦を思い切り弾く。 演者たちが蠢く舞台のさらに上、高い廃墟のテラスに黒いドレス姿にメイクを施した姿で立ち、狂った様な不協和音をオーケストラに捻じ込んだ。 ) Haben Sie Angst ! Beten Sie es an ! Ich bin schon jenseits des Heilmittels.  ( 畏れよ 崇めよ 時既に遅く ) Haben Sie Angst ! Beten Sie es an ! Es gibt anderer mehr nicht das Mittel. ( 畏れよ 崇めよ 最早他に術は無い ) Haben Sie Angst ! Beten Sie es an ! Ich bin schon jenseits des Heilmittels.  ( 畏れよ 崇めよ 時既に遅く ) Haben Sie Angst ! Beten Sie es an ! Es gibt anderer mehr nicht das Mittel. ( 畏れよ 崇めよ 最早他に術は無い ) [Sun 20 Jun 2010 01:38:35]
霧子 > ( 以前オファーのあった舞台劇の劇半音楽が完成し、今日ようやくお披露目の段になった。 勿論舞台劇と同時にセットされる生演奏で、自分の出番もある。 今回は自分以外の楽器や声楽まで全ての演出を考え、オーケストラ規模の指揮を取るというとんでもなく大きな仕事になって、それなりに緊張はある。 霧子の独特の音楽を使いたいのだ、という。 ) Ich machte leicht von einem Modell, aber, in Sake erhalten Sie eine Bestrafung ( 規範を軽んじたが為にお前たちは罰を受けるのだ ) Die Person, die bos sein kann, wird Sie zuvor lang schlucken. ( 怒れる者がやってきてがやがてお前たちを飲み込むだろう ) ( 舞台の内容は傲慢過ぎた人類と超自然の世界との対立を描き、あまりにも巨大な、絶望的なまでの力に頭を押さえつけられて死んでいく人々と、それでもなお道を模索し続ける姿を描く群像劇だ。 ) [Sun 20 Jun 2010 01:24:42]
霧子 > ( 次第に大きく激しく響き、バスドラムの攻撃的な音が地鳴りのようにホールを支配する。 力強いスタッカートの利いた怒号の様な男声コーラスがそれに加わり、不安定にうねり重なる女声コーラスがその後を追う。 舞台の上では逃げ惑う人々が何か巨大で、圧倒的な嵐のような力に翻弄されて木切れ端のように死んでいく様が演じられている。 鎧を着た騎士達が描かんにそれに立ち向かおうとしているが、そもそもその立ち向かうべき敵など何処に居るのかもわからない。 何と戦っているのかも。 人々は嘆き、怯え、祈り、赦しを請うが暴力のうねりは止む気配すら見せない。 )  ( コーラス ) Haben Sie Angst ! Beten Sie es an ! Ich bin schon jenseits des Heilmittels.  ( 畏れよ 崇めよ 時既に遅く ) Haben Sie Angst ! Beten Sie es an ! Es gibt anderer mehr nicht das Mittel. ( 畏れよ 崇めよ 最早他に術は無い ) [Sun 20 Jun 2010 01:13:39]
お知らせ > 霧子さんが入室されました。 『 序:原罪、斯く語りき 』 [Sun 20 Jun 2010 01:04:11]
お知らせ > シンジュさんが帰りました。 『母の夢は私が・・・』 [Sun 23 May 2010 02:27:53]
お知らせ > シンジュさんが入室されました。 [Sun 23 May 2010 02:27:24]
シンジュ > ここが大ホールね・・・。いつか、ここで必ず歌う! [Sun 23 May 2010 02:14:37]
お知らせ > シンジュさんが入室されました。 [Sun 23 May 2010 02:13:13]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 [Tue 9 Mar 2010 01:02:14]
ヴァリス > ( 出入り口に差し掛かると、いくつかの演劇のチラシが目に付いた。何月何日に何々が公演します、などといったものだ。それらを漫然と眺めつつ、ある王妃の話を見つけた。貴族の話か、と思い説明文に目を通せば、その王妃の名前はカリンという名前だった。 ) ――― ふぅ〜ん ( 元々侍女をしていた公妾らしい。 ということは王妃では無いらしい。 そんな女性の生涯を描いた作品の説明の中、娘の名前に目がとまった。 ) シグリド ねぇ ( シグリド かぁ。 と二度呟いた。 ) 帰ったら言ってみるか ( シグリド。 こんな名前はどうだろうか? よっこらせ、とそんな事を思いつつ、青年はホールから出て行った ) [Tue 9 Mar 2010 01:02:12]
ヴァリス > ( 結局のところ、いつも適当なところで時間を潰していると思う。図書館だったり、墓場だったり、食堂だったり飲み屋だったり。 ともかく、今までよりも少し遅く家に帰ったりすることが多い。 ) なんだろうな・・・。 やっぱり、口に出せないのが嫌なんだろうな ( 子供ができたぞ、とかさ。 そういうことを口にしたり、表で態度に出したりとかさ。 そういうのも幸せなんだよなぁ、と思う。 ) カリンも結局、外に出ようとはしないし。 ( 服買ってきたんだけどなぁ、と小さくぼやいた。子供がいれば外に出れないのは当然のことなんだろうが。 ) あー、もう。 そろそろ帰るか。帰れば鬱屈した気分なんて吹き飛ぶさ ( よっこらせ、と椅子から勢いよく立ち上がり、カップを返却箱へと返す ) [Tue 9 Mar 2010 00:53:59]
ヴァリス > ( 最近、どうにも家に帰りづらい。 家に帰ればカリンがいて、時々ルァがいて、自分の赤ん坊がいるのだ。 理想とはしていた家族だ。 家族なのだが。 自分はどうしたらいいのかわからないのだ。 そりゃ、帰ってきて「ただいま」と言い、赤ん坊をあやし、日常生活を送ればいいのだ。それだけのことなのだ。 だが、果たして自分は父親となれるのか。 カリンを直接見れない。 気がつけば赤ん坊と少し距離をとってる。 ) ―――― はぁ ( ホール内に設置されていた水樽から水を一杯もらって椅子に座りなおした。 愛ってなんだろうな。 僕はカリンを愛するべきなんだろう。 でも、事務的に愛するっていうのは嫌だ。 事務的に、業務的に、そういうのは違うと思う。 ) 友達とか知人にいえないってのが、もどかしいよなぁ・・・・ ( ずる、と両足を投げ出し、コップの縁を咥えてぼやいた。 ) [Tue 9 Mar 2010 00:42:36]
ヴァリス > ( 気がつけば、ざわつきが大きくなっていた。 老婦人の最期は見逃してしまった。 落ちかけている幕の下で役者たちが丁寧にお辞儀をし、笑顔を振りまいている。観客たちは満足そうな顔で出口へと向かっていく中、余韻に浸るかのように席に座ったままのまばらな観客の中に混じって、青年は小さく欠伸を洩らした。 あまり頭の中に内容が入ったとは言いがたい。 街での用事を済ませての帰り道、ふと立ち寄った演劇だった。 道端で行われていた宣伝を兼ねた練習劇を眺めていたのを思い出したからだ。 ) ――― さて、 と ( 観客席に清掃員が入り始めたところで青年はのんびりと立ち上がり、歩き出した。 演劇場からホールへと出れば、のんびりとホール内にある椅子へと腰掛けて天井を仰いだ。久しぶりに演劇を見たが、あれは見ていて楽しい。 一組のカップルの生涯を2時間にまとめているのだと思うと、感動すらする。 よく作ったよなぁ、とつくづく思うのだ ) [Tue 9 Mar 2010 00:33:12]
ヴァリス > ( そういって、劇場で泣き崩れた老婦人を使用人たちが慰める。 長年連れ添った番があの世へと旅たち、哀しみに暮れる老婦人。劇のクライマックスだ。 若者の恋愛から中年の倦怠期からくるサスペンス、そして最期に亡くなるまで一緒にいた老夫婦の物語だ。 一つのカップルの生涯を描いた劇は静かに終わりへと向かっていっている。 そんな劇を青年は多くの観客の中の一人として眺めていた。 ) 残されたほうが不幸、か。 ( ぽつり、ともらした青年の言葉を聴くものは誰もいない。観客の注目は演劇であり、泣き崩れた老婦人が夫の死から何を得るのかと手を握り締めて観客が見つめる中、青年はまわりとはまた違った感慨を抱いていた) [Tue 9 Mar 2010 00:22:10]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 『残されたほうが不幸だ』 [Tue 9 Mar 2010 00:17:09]
お知らせ > ロッティさんが帰りました。 『 あれこれと考えている内に、退屈な劇は終わっていた 』 [Fri 29 Jan 2010 01:47:11]
ロッティ > ( あいつは使えるかもしれない。 「瑪瑙の鍵」の女。 今度の仕事が上手く出来たらひとつ、パイプ作っておくのも悪く無い。 合法だか非合法だかギリギリラインの商売してるような奴だし、だいたい偽装結婚の事実を知る一人だ。 仲良くしておいて悪い事は無いだろう。 マフィアと直接つながるよりリスクが少ないのも良い。 ) ( 金持ちのマダム達だって、暗黒街でしか手に入らないような刺激的な品を並べられたら食指が動くかもしれない。 連中の日常なんて、家事はメイド任せ、仕事はしない、普段なにしてんだ? ってくらいの退屈そうなもの。 ) [Fri 29 Jan 2010 01:41:42]
ロッティ > ( ドレスもやっぱり駄目だわ。 サイズは合ってないし、なによりあたしの趣味じゃない。 全部金に換えて自分好みのをしつらえた方が良いかもしれない。 ああ、それと、男連れじゃないと全然格好つかない。 こういう所のお金とか、新しいドレスとかそういうのは、そもそも連れの男に払わせるもんだろうに。 そればっかりは貧乏人よりも金持ちの方が顕著にそうだ。 まぁ、このヴェイトス市じゃ女ってのは立場が余所より強いし、あたしはあの家の金を元手に女流実業家にでもなろうかって思ってんだから幾らか自立した女を演出してもバチは当たらないか。 ) ( 色々考えたけど。 やっぱ自分の知ってる世界を武器にした方が良いと思う。 一からお勉強とかしてたんじゃ時間もかかるし、なにより結局他人にこき使われる立場から始めなきゃいけなくなりそうだ。 だったらそう、暗黒街とスラムの特性をよく知っている事を上手く利用しよう。 一般居住区とパイプを持って商売広げたいと思ってる連中なんて沢山いる筈だ。 一般でも十分ウケる店も色々知っている。 バイクツとか横丁に店を出してオーナーになるのも悪く無い。 あそこら辺は一般地区と暗黒街との緩衝地帯だし、接触もし易い。 幾らか非合法のものを求めて来るカタギさんもいい客になるだろう。 ) …あたし天才だわ。 [Fri 29 Jan 2010 01:13:53]
ロッティ > ( これから少しは馴染まなけりゃならない世界だ。 大富豪って程じゃあないが、あたしからすりゃあホワイティア居住区のいいとこに居を構えるロッド家なんてのは、スラム平屋で埃臭い飯を食うベル家のお嬢様なんぞとは比較にならないような異世界なのだ。 周りに住んでるような連中だって当然そうだし、あたしが貧乏人の馬鹿で常識知らずの女だと笑われるようなのは本当に嫌。 だからこうして普段縁のないような大ホールなんて所まで足を運んで、着慣れないドレスなんか着て、大して興味もないようなオペラなんて見ているのだ。 ああ、2,000yenのシャンパンはまぁ、そりゃあ、うちの店で出してる300yenの麦酒とは違うわな、そりゃあ。 ) [Fri 29 Jan 2010 01:04:17]
ロッティ > ( セレブリティの生活如何程か、とばかりに試しに入ってみたオペラ。 10,000yenのチケットに5,000yenのオペラグラス、シャンパンはグラス一杯で2,000yen。 こいつらどんな経済感覚で生きてんだ? ともう笑うしかないが、これが現実だっていうんだからやってられない。 金持ちにとって20,000yenの出費なんてのは、デート一回分ってこと。 気取った内容の恋愛劇もなんだかって感じで肩を竦めるが、この場の空気そのものが何とも、心地悪かった。 メアリアン・ロッドの母親のドレスと私物のアクセサリの組み合わせ、おかしくは無いだろうか? なるべくひらひらしない、フォーマルなドレススーツを選んできたけど。 ) [Fri 29 Jan 2010 00:57:45]
お知らせ > ロッティさんが入室されました。 『 欠伸を噛み殺す 』 [Fri 29 Jan 2010 00:48:26]
お知らせ > ディオニュースさんが退室されました。 『(ソレは誰にとっての穢れなのか)』 [Thu 29 Oct 2009 21:37:57]
ディオニュース > (アレは、結局。どこまで調べが進んでいるのだろうか。大聖堂、中央病院に問い合わせても、いい返事は帰ってこない。返事どころではないのは見ればわかるが。つまるところ、返事をしなくてもわかる話か。 断片的には噂で聞こえてくる。罹患した者が見るという幻。それを繋ぎ合わせた噂が、人の口を伝っている。 その原因を突き止めたものがいる、なんて噂もまことしやかにささやかれている。しかしまだ、解決はしていないように"視える") ここにも、迷い込んでいるのかな (それは血の色の眼には朧に映る。ひらりひらり。迷い込んだかのようにホールの中でも時折それが舞う) [Thu 29 Oct 2009 21:32:26]
ディオニュース > (綺麗かどうか。汚らわしいかどうか。そんなものは、見るものによって変わるのだと) 信奉する心があれば、ただの彫像も救世主になる、か (別に奏した協議や宗教を否定する心算は無い。ただ、時折皮肉をこぼしたくなるだけである。獅子身中とまでは言わずも、堂々とクリスティアの近くに家を構えている我らが血族がいることに)(思考は、歩きながら目にする作品に対するものと。それ以外のものが交互に浮かんで消える。流麗なる筆で描かれた蝶の画があれば、街にあふれる黒白の蝶も思い出す) [Thu 29 Oct 2009 21:20:52]
ディオニュース > (ホールに掲げられた作品は、絵画と彫刻が主。署名を見れば、なかなか高名な作家のものもある。 灯火の揺らめきで、不思議な陰影が付与されている) こういうのを"美しい"というのかね? (その呟きは、誰かに尋ねるよう。 美しさとはなんだろうか。名の知れた作家が創れば美しい?高値がつけば美しい?闇の中に浮かび上がるそれらは、時として不気味さを感じるものもあるだろうに) ――キレイはキタナイ、キタナイはキレイ 誰の言葉だったか。 (それは単なる言葉遊びだったかもしれない) [Thu 29 Oct 2009 21:11:49]
ディオニュース > (それが本質的に"穢れ"であるかは、この際問題ではなく。大衆がそう認識すればそうなってしまうのだ) ――このご時世、物好きは少ないようだ (街にはびこる奇病を穢れと表現するのなら、このホールに飾られた芸術作品は綺麗なものなのだろうか。 そう考えながら、貴族風貌はホールを巡る。夜の館内を照らす明かりに浮かび上がるそれらを、ゆっくりと閲覧する。客足は、少ないようだ。みな外出を控えているのだろう) [Thu 29 Oct 2009 21:02:15]
お知らせ > ディオニュースさんが入室されました。 『(街にあふれる穢れ)』 [Thu 29 Oct 2009 20:55:19]
お知らせ > フェリックス@花火大会さんが帰りました。 『 ( とりあえず、今夜は―――空の花を、楽しむとしよう。 ) 』 [Sat 29 Aug 2009 22:30:36]
フェリックス@花火大会 > (椅子が運ばれるのを待つ間にも、夜空に花火は何度も咲く。色の異なった双眸を薄め、月明かりすら誤魔化してしまう、そんな花火を見上げ―――後ろで響く、重い音。視線を其方へと向ければ、準備されている、簡素な椅子。―――流石に、濡れると問題の出るようなものは、出すわけにはいかないか。用意されたそれに、腰を落ち着ければ―――随分と、脚も楽になるし、背凭れに体預ければ、緩く見上げるのみとなる。) ――――来年も、花火大会が予定されるといいな。…その時は、僕がその夜会を主催しようじゃないか。 (一年後には、もう少し友好関係を広げておこう。――― 一種、こういった夜会はコネクションのステータスを表すものだ。来年には、己もこれくらいの人が、集められる程になろうという、自己目標に近い事、呟いて。) [Sat 29 Aug 2009 22:28:22]
フェリックス@花火大会 > (外へと面しているテラスは、雨に濡れている為か、あまり女性の方は出たがらないようだが―――それでも、そのテラスに出る手前からだって、十分に花火を見る事は出来る。夜空に鮮やかな花が咲く度に、ホール内にも溜息にも似た歓声が沸く。特に引きずるような服を纏っていない少年は、室内には篭らず、テラスへと出ている。―――故郷であるフェアリンでは、花火を見た事は一度も無い。文化の違いなのだろう。確か、花火というのは―――トキノミヤコ、アマウラから伝わったもの、だっただろうか。そこら辺に対する知識はあまり無く、ただ、この祭りも主にそちら側だから、そちらのものなのだろう、程度の認識。今日も今日とて連れ立っている従者へと。) ―――まだ長くなるんだろう。椅子は持ってこれるか? (何時までも立ちっ放しでは、他の貴族群とて、疲れる筈だ。周囲を見れば、他にも椅子を運ばせている面々は居る。―――あまり、見目麗しい事、とはいえないが。…まぁ、こんな日くらいは、かまわないだろう。) [Sat 29 Aug 2009 22:03:14]
フェリックス@花火大会 > (貴族の夜会は、殆ど毎日、毎週と言って良い程有る。どれだけ暇なのだ、と一般の市民ならば思う所なのだろうが――― 一種、これも貴族の仕事のうちにも入るのだから、仕方が無いといった所か。それに訪れるのは、何も貴族や王族のみではない。時には騎士や他の部類で、名を上げている者達が招待される事もある。騎士は、貴族からの者が多い為、貴族や王族以外、には含まれないのも多々有るが。―――どちらにせよ、どういった人が呼ばれるかは、夜会の主催者次第といった所だ。主催者によっては、有名なサーカスの一団を呼んだり、芸能横丁で名を馳せている楽団を呼んだりもする。―――今日は、クリスティアから訪れた、とある貴族が主催した夜会だ。花火大会に合わせたというこの夜会だが、つい先程まで雨が降っていたので、どうなるか、と思っていたが。) ……無事晴れてよかった、というものじゃないか。 (すっかり今では、雲も捌けている。テラスへと出ている少年は、火薬の弾ける音と共に夜空を彩る花火を見上げながら、少しご機嫌な口調で。) [Sat 29 Aug 2009 21:43:02]
お知らせ > フェリックス@花火大会さんが入室されました。 『 ――――花火、か。 』 [Sat 29 Aug 2009 21:36:31]
お知らせ > エースさんが退室されました。 『 さて、報告してさっさと帰ろう。 』 [Tue 28 Jul 2009 22:43:27]
エース > ( 穴に鍵が差し込めないっていうのは非常に困る。俺も経験があるが、本当に困る。そこから俺にどうしろっていうのかと。 俺も自分の鍵を女の子の鍵穴に差し込めなくなったら、凄い困るし。単に狭いだけなら良いんだけど。 ) と。よぅし、完璧だ。手間取らせやがって、この生娘さんよ。 ( これでお前さんも再び女になったぜ、なんて下品な事を内心で思いながら、道具を掻き集めて立ち上がった。 ) [Tue 28 Jul 2009 22:42:47]
エース > ( 多くの人にとっては、扉はしっかり閉まって当然のものだし、鍵はしっかり掛かって当然のものだ。それが上手く動かないっていうのはこれ以上にない想定外とも言える。扉がしっかり閉まらなかったら、鍵がしっかり掛からなかったら、どうやって部屋の中を部外者から守るというのだ。夜の内に浮浪者が入り込んで酒瓶抱えて寝てましたとか、エロカップルが忍び込んでいちゃこらしてましたじゃ困るのだ。いや、後者なら俺は困らないが。 ) ――― ん。 ( 細かい七つ道具…といってもどう数えてみても七つ以上あるんだけど、そいつを利用して鍵を直していく。なんてことは無い、単なる金属疲労だ。その破片が奥に詰まっちまって、鍵が奥まで差し込めないだけだ。 ) [Tue 28 Jul 2009 22:39:53]
エース > ( それとも、あの微乳の絵がそんなに良いって言うのなら、その裸婦の絵の横にも「センズリ禁止」って書いてやろうか。900万どもの驚き戸惑う様子が目に浮かぶ。 ) 第一おっぱいのデカい小さいはともかくとして、単なるエロ絵じゃねえか!?何で男も女も平気な顔で見てるんだ?流石の俺でも女と一緒にそんな絵を見たら、俯いて苦笑いしちまうよ。そんでその後に、「お前さんのおっぱいの方が好みだぜハニー」ってセクハラしちっまうよ。 ( 全くお金持ちってのは判らない。 ――と、こんなことをボヤいてないで、作業を進めないと。 多くの人は評価しないだろうが、しっかりと閉まる鍵はどんな格調高い絵よりも重要で大事なものだ。俺はそれをハイランダーの名に恥じぬようにきっちりとこなさなくてはならない。 ) [Tue 28 Jul 2009 22:32:43]
エース > ( 今の俺は、俺の背後の壁に掛けられている題名も作者もわからないご大層な絵以下の存在だ。さっきから通りかかる年収が900万近くありそうな連中はこんなところで蹲って作業している俺より、そっちの絵の方に注目している。 ――あんな絵のどこが良いのか、俺にはさっぱりわからねェ。あんな絵より、俺が描く落書きアートの方がよっぽど良いに決まってる。その絵は裸婦の絵だが、まずおっぱいが小さい。俺も小さいおっぱいは嫌いじゃないが、どうせ描くならデカい乳にするべきだ。デカいおっぱいが好きな奴は、男もデカいと相場が決まっている。あの絵の作者はきっと気の小さい奴なのだろう。だから描くおっぱいも小さくなる。 ) 俺の落書きならこれでもかってぐらいおっぱいをでっかく描くね。なんならその絵の横に「センズリ禁止」っていう張り紙をしてやっても良い。 [Tue 28 Jul 2009 22:27:30]
エース > ( そいつはキチっとした格好をしている事が前提だ。あらゆる貴族の頂点に立つこの世で最も気品のある男が居たとしても、服装がピンクのパンツ一丁じゃあ気品の欠片もなくなる。もしそれでも気品が溢れるっていうんなら、かわいそうだがそれはむしろギャグになる。 俺が今着ている小汚い作業着は、大ホールの連中に渡されたものだ。こいつを着てホールの大扉の鍵の具合を明日のオペラの開演までに直せっていうのが、ハイランダー工房への注文だ。俺はこれを着ている限り、ここの連中からの目には見えなくなる。勿論、作業着を着た男が居るという視覚的な情報は得られるだろうが、椅子だとか、植物だとか、そういうのを認識するのと同じレベルまで引き下げられる。つまるところ、俺様は背景な訳だ。 ) ちッ。この世紀末的にださい作業着を着てたんじゃ、どんな美人でもつんとそっぽを向かれちまう。 ( 俺はぼやきつつ、大扉の前に座り込む。 ) [Tue 28 Jul 2009 22:19:16]
お知らせ > エースさんが来ました。 『エース・ハイランダーは貴族のように紳士的で上品ではあるが。』 [Tue 28 Jul 2009 22:09:49]
お知らせ > オリヴィア@捕獲さんが退室されました。 『……やっぱり悔しい(帰る前にもう一度飛んでいった方向を振り返って)』 [Mon 24 Nov 2008 15:51:13]
オリヴィア@捕獲 > とりあえず、発見の報告とかしておいた方がいいですね…(ちょっと肩を落としながら、はふ…とため息。いつまでも虫取りもしていられないから、発見したポイントとかその報告とかとあわせて、報告書の形で提出いたしましょう) [Mon 24 Nov 2008 15:49:48]
オリヴィア@捕獲 > あ…っ!(横合いから二匹掻っ攫おうとしたところで、中途半端に出された網をかいくぐられてしまって…高いところを飛んでいかれてしまった)・・・うーん、残念…。やはり欲を出しては駄目ですね…(逃がしちゃった、と申し訳ないような、悔しいような…その飛んでいった方向をぼんやりと見つめて) [Mon 24 Nov 2008 15:47:08]
オリヴィア@捕獲 > (…本当に、虫取りの才能に優れている事が証明されたのか、それとも初日に大聖堂で虫取りの成果を見守ってもらうようにお祈りしたのが良かったのか、大ホールの外、大きな窓ガラスに二匹、白色のカブトムシを発見…)やっぱり目立つ大きなガラスはよく狙われてますね…(うん、目論見通りと言うか…この際ぱぱっと回収していまいましょうと網を構えて…[判定]) [Mon 24 Nov 2008 15:45:22]
オリヴィア@捕獲 > (と言うわけで、そのパトロールの成果はいかに…っ)[判定] [Mon 24 Nov 2008 15:42:11]
オリヴィア@捕獲 > (とりあえず、ガラスの多いところをのんびりと歩いて確認してとかそんな日常…高いところでなければ手でも捕まえられるかもしれないとか思ったり…でも、ガラスだから素手で扱うのは危険か、とか)…商業地区とかで被害とかは聞かないですし、繁殖もするわけではないですけども(やはり穴を開けるほど強力でもないのが幸いか。大聖堂のステンドグラスとか、ここの大ガラスとか傷ついたら困るようなのを守る方が建設的か) [Mon 24 Nov 2008 15:40:49]
オリヴィア@捕獲 > (さくさくと終わらせて、報告しようと思う次第…あ、でもせっかくだからこちらの絵画も見ていきたいなとか…でも)虫取り網を返してからですよね…(うん、さすがにこの長物はどうにも言い訳ができない気配…) [Mon 24 Nov 2008 15:38:04]
オリヴィア@捕獲 > (さすがに、この場に虫取り網と虫取り籠はちょっと場違いと言うか…ちょっと後悔。とりあえず、ホールを外から確認させてもらう事で話を付けてどうにか…)さすがに、ちょっと不審人物ですよね(何か盗むってわけではないのだけども、さすがにこの時期に虫取りはないと思われて仕方ないから) [Mon 24 Nov 2008 15:36:38]
お知らせ > オリヴィア@捕獲さんが入室されました。 『いくらガラスが多いとは言え…』 [Mon 24 Nov 2008 15:35:14]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『久しぶりの社交場で存分に顔と名前を売る事にして…またこれが何かつながる事もあるだろうし』 [Fri 3 Oct 2008 22:52:10]
オリヴィア > (しばらくすれば「海は俺の墓、船は俺の棺桶〜」とか、すごい辛気臭い即興の歌が響いてみんな微妙な顔をして…)ザイドリッツさんも、相変わらずなんですね…(彼の酔った時の癖と言うか、船乗りと言うか海軍などの方面の人間としてその歌はどうなのだろうかと…周りにいる人間も慣れるってわけでもなく困った顔を見せたりと) [Fri 3 Oct 2008 22:50:59]
オリヴィア > (デザートワインやカクテルを楽しみつつ、若い男女がホールで踊っているのを見ながら…昔はあちら側にいた記憶。あの当時は周りを見る余裕はなかったけど、いざ周りから見てみるとこう言う風に見えるのかと、思わなくもないけども…)だめだめ、せっかくこうしてパーティに参加したのですもの、暗くなっていてはね(うん、自重とくいーっとカクテルを飲み干してちょっと気合を入れなおしっ) [Fri 3 Oct 2008 22:46:29]
オリヴィア > (久しぶりにこうしてホールに出てくれば、していることの大半はこうした挨拶とかで…お互い顔を売ると言った形で歓談を続けて…)ふぅ…(とりあえず休憩…ちょっとしたカクテルを片手に一息…華やかなところにきても結局いつもの仕事と変わらないとか)かと言って、踊りも…(嗜みとしてできなくはないけれども、自分から誘う気も起きずにと) [Fri 3 Oct 2008 22:29:02]
オリヴィア > (そんな話もそこそこに、彼のヴェイトスの知り合いへ彼を仲介してご挨拶をしてとか…)あら、その節はありがとうございます。突然のお話でご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした(その中で浜辺で行われた月の船の組み立て作業に無理やり人足を出してもらった所の代表の方とかいればこうして頭を下げて、こう言う出会いもあると言うところで) [Fri 3 Oct 2008 22:25:08]
オリヴィア > あら…やはり、あの家もそうなのですか。ずいぶん綺麗な家だとは思いましたけど(蔦騒動の被害があって建物は建て直したものが多いとか…噂には聞いているものの実際にこの目にしたわけではなく、彼は大変だったとか当時の話をしてくれたりとか)どうりで新しい家だと安く手に入れると言うのは難しいものですよね(もう少しお安いと助かるんですけども…とか、そんなお話。別に値下げを狙ったわけでもなし、ただの雑談の中で何かあればとか、もし売りに出ている家で彼にツテがあるなら紹介してもらうのもいいしとか) [Fri 3 Oct 2008 22:18:53]
オリヴィア > ええ、こちらで…、そろそろ寮を離れてこの街で一人で生活する事も考えているところです(ホワイティア地区のどこそこの家の購入を考えているとか、そんな話をしながら…雑談の中で彼から、どこの貴族が立てたとかあの家はだとか話が聞ければもうけものだし) [Fri 3 Oct 2008 22:14:43]
オリヴィア > (今日のホストである、彼…名前はジークベルト・ザイドリッツさんは軍からは身を引いて今はザイドリッツ家の家計を支えている海洋貿易の方でもそれなりの能力を見せているらしい)お久しぶりです。クリスティアを離れてからしばらくご挨拶をする機会はありませんでしたが、私も最近こちらに赴任いたしまして…(彼が物流を扱うのに便利と言うのでヴェイトスへ移り住んでからはさほど縁もなかったがこうして再び同じ場所にきたのならば挨拶しておいて悪いことではないし…) [Fri 3 Oct 2008 22:09:47]
オリヴィア > (彼がヴェイトスにきてからの知り合いとは面識はないものの、元々が軍閥の実家での付き合いなのもあって、今も現役で騎士団にいる方や夫の友人・同僚だった方など知っている方も比較的多くいるので他の方のパーティよりかも気が楽だし、周りもこちらの素性はわかっているからお互い距離感は掴みやすいとかで…)あら、それは物資のようにはいきませんよ? そういうものは、出会いですものね(「元々物資の手配は得意なのだから、いい男性の手配くらい簡単でしょ?」とか言われたのを笑顔で右から左へ受け流す。分かっているくせにとか、この場でもしっかり指輪をつけているのだから) [Fri 3 Oct 2008 22:04:26]
オリヴィア > (クリスティアの実家の方で多少付き合いのあった貴族の方のパーティに出席して…顔見知りの方に軽く挨拶をしたりとか、談笑も含めて)褒めていただいても、何も出せるものはございませんよ?(ドレス姿を褒めたりからかったりとかそんな方たちに笑いながら対応したりとか) [Fri 3 Oct 2008 21:58:12]
オリヴィア > (普段はこう言う場に顔を出す機会も減ったのだけどもまったくないわけでもなく、現にこうして落ち着いた色合いのドレスに身を包みながら大ホールの文字通り大きなダンスホールと言った場所で軽食と共に歓談や踊りをするような社交場へと顔を出して…) [Fri 3 Oct 2008 21:56:29]
お知らせ > オリヴィアさんが入室されました。 『ちょっとご挨拶とそんな形で…』 [Fri 3 Oct 2008 21:53:30]
お知らせ > 黒い帽子の少女さんが帰りました。 『(そして、変化がない事を確認して街へ』 [Sat 23 Aug 2008 22:03:39]
黒い帽子の少女 > (しばらくじっと待っては見ているものの、今日のところは特に不審な人物は見えない。 ただ、此処を絶てば奴隷達の補給手段の一つが失われたことは確かな事) 表に出なければいけないわけですから何らかの痕跡は残るわけですね。 (このまま変化が無かったら外へと聞き込みに行こう。 特に食事、服関係の強盗だ。 ただ、案外そういう事件が多い、という事は少女はまだ知らない) [Sat 23 Aug 2008 21:52:12]
黒い帽子の少女 > (今日は武器は太ももに隠してある。 少し丈が長いワンピース、と言うわけだ) ……結局、具体的な場所、ってどこだったんでしょうね。 (先日の少年に確認しておけばよかったか、と思う) 仲間を売るような事は出来ない、って言われるかもしれませんけれどね [Sat 23 Aug 2008 21:29:16]
黒い帽子の少女 > (それでもまだ期日は十分に残っている。 奴隷もまだ逃げている真っ最中である) ここで手を引くのはおもしろいわけはありませんわね。 (とはいえ、此処で一人捕まえてしまったし他の奴隷も感づいて近づかなくなると考えられる) 美術鑑賞もじっくりと行うことも出来ますもの。 (絵をゆっくりと眺めながら時折人の出入りへと意識を向ける。 特に団体が入ってきたときは紛れ込んでいる可能性が高いので特に注意する)  [Sat 23 Aug 2008 21:13:51]
黒い帽子の少女 > (事後処理なども終わったが少女は再びこの場所へと足を踏み入れていた。 今日は黒い帽子にベージュのワンピース。 もっている服が全部ワンピースなので仕方が無い) 動きやすいですもの。 さてさて。 (相変わらず、ざっくばらんな黒髪を覗かせて変装のつもり。 自分がランナーだと気が付かれなければそれでいい) 一応、ノルマは達成、という感じなのでしょうけれど。 さてさて。 (7人の逃亡奴隷に3人の追跡者。 一人頭の期待値は2人という事だろう、と) [Sat 23 Aug 2008 20:59:10]
お知らせ > 黒い帽子の少女さんが入室されました。 『再び訪れる』 [Sat 23 Aug 2008 20:55:12]
お知らせ > レミィ@スレイブさんが退室されました。 『…ナツ、何処に居るの…。( 夜空を眺めながらポツリとその名前を呟く―)』 [Fri 22 Aug 2008 20:17:48]
レミィ@スレイブ > ( このままこうしていても埒が明かない…。 絵を見る様に装い、そのソファーへ足を進める。 そして、近づき様、手の中に握られた「コイン」数枚を態とその場にばら撒く―)「チャリ、チャリン…」その音に慌てる様に屈み、そのソファーの前で身体を背中を壁にソファーの下に指を差し入れる―。『―何もない。』一瞬でその確認は済み、そのままコインを拾い立ち上がり絵を眺め、少し時間が経てば、他の絵へと足を進める…。 ただ、内心は動揺を隠し切れない…。)『…やっぱり何もない…。 ―じゃぁ、アダ君は何をしてるの? 此処を見張ってるって言ってたのに…。 一体何を…何処で。』( …確認は済んだ。 このまま此処にこうしているのも怪しまれる…。)………。『…今日は出直しましょう。』( 幾ら変装してても、この服装は目に付くというもの。 左右に顔を振り、ランナーが居ない事だけは確認。 そのまま体は出口の方へ向け歩き始める―。)『―私達、追い詰められてるのかも……。』( そう感じながら、ただ捕まる事は死を意味すると…其れだけを恐怖していた…。) [Fri 22 Aug 2008 20:17:06]
レミィ@スレイブ > (―本当に最近は心配事だらけ…。 此処のメモも無くなるし…、海辺で見られた「英雄 艶子」に呼び出しされるし…。 しかも、其れは「脅迫」付き…。 錫音さんは「無視して良い」と言うけれど…。 英雄だけに、手抜きなしで仕掛けて来そうで怖い…。 もし、私のせいで「地位」を失い…「職」を失い…。 路頭に迷うような事になってしまったら…。 それだけじゃない…もし、その「英雄」と剣を向け合えばただでは済まない筈…。 逃げ延びたい… そう思う中で少しずつ揺さぶりかけられる心…。 そして、「英雄」の言葉が胸に突き刺さる―。「私に手を貸した相手全てが「犯罪者」と…。 そして「期日が過ぎても追いかける」と言う事…。 そう、私は逃亡奴隷…。 何時誰に殺されても文句が言えないゴミ…。 でも、彼女は其れを知るはずも無い…これは差し向けられた「ゲーム」でしかないと…。 奴隷の命を使った「ゲーム」でしかない事を…きっとランナーは知らされてないはず…。)…私は逃げたくて逃げたんじゃないのに…。( そう、小声で本音を呟く―。) [Fri 22 Aug 2008 20:04:38]
レミィ@スレイブ > ( …此処最近「エリス」の姿も見えないし…他の「仲間」からの連絡もない…。 皆の安否が心配…。 殺されなくても、捕まらなくても…死んでしまったりする事も考えられる…。 私達に与えられた物は生き残るには「少な過ぎる」物だったから…。 私は、経験を生かして…この身体を売り「お金」を得る事が出来たから良いけれど……他のメンバーを見ると…襤褸一枚だったり…薄汚い服のままだったり…。 とても外で生活出来そう似ない状態のままだった…。 一目で「奴隷」と思わせるその風貌に…手を差し伸べてくれる人も皆無だろう…。 ―ただ性交したいだけなら、街角で四つん這いに繋がれ動けないままの「奴隷」を犯せばそれだけで良いから―。 また、気紛れに遊び半分で悪戯してくる人も要るだろうけど…。)――20:00か…。( 時計へ振り返り、そのガラス面に写った自分の姿を見ながら、髪を縛ってあるリボンを弄って調整する…。 誰が何処で見てるか分からない…。 だからこそ行動には注意しなければならないから…。) [Fri 22 Aug 2008 19:52:10]
レミィ@スレイブ > ( 昨日…「ご主人様」のメモでは、支援が貰えるはずに日…。 ただ、そんな話しも聞く事も無く…一日が過ぎてしまった…。 そして、この場所を見張っているはずのアダ君からの連絡も無い―。)『―どうしたんだろう…。』( 変装の済んだ私はこの場所でも浮いていなかった…。 むしろ、この場所向きの姿とも言えよう―。 赤を基調とした白いフリルがついたゴシックロリータ…そして赤い大きなリボンでツインテールに髪を纏め上げ、白いオーバーニーと赤い革靴の…劇にでも出そうな姿の白髪のエルフ…。 大きな時計の下で、周りを偶に見ながら落とす視線は「ソファーの下」…そして見えない影を探している…。)『…まさか…捕まっちゃったなんて…無いよね…。 アダ君…。』( 不安を抱えながら、今しばらく様子を見る事に…。 まだ全てを決め付けるには早すぎるから―。) [Fri 22 Aug 2008 19:41:27]
お知らせ > レミィ@スレイブさんが来ました。 『ナツの姿が見えない―――……一体何処に?』 [Fri 22 Aug 2008 19:33:01]
お知らせ > ナツさんが帰りました。 『……。(無表情。けど、愛想笑いし頭を下げる)』 [Fri 22 Aug 2008 02:00:42]
お知らせ > 黒い帽子の少女さんが帰りました。 『捕獲、完了しました。 (奴隷ギルドへと伝える言葉は短く)』 [Fri 22 Aug 2008 01:58:33]
ナツ > ( 抵抗する意思はどこにもない。 ) ――― …。 ( 彼女を見遣った。悲しみも浮かべられず、無表情で虚ろな瞳で見詰める。これ以上、手を出さないでいてくれる。だからこそ、彼女の言葉も意思も行動も絶対なのだ、と直感的にも本能的にも感じてしまった。 ) ……、は い。  ………。 ( 頭が痛く、胸が苦しく、言葉ですら出せず頷くことでしか出来なかった。彼女の手に引かれるがまま、足を運んでいった。ただ忠実に彼女の命令を従うように、三歩後ろに下がって付いていく。 ) [Fri 22 Aug 2008 01:53:57]
黒い帽子の少女 > (そして彼が抵抗しないのであればそのまま、奴隷ギルドへと向かうことだろう。 拘束これ以上は行わない、既にその意思は無いように見えるため。 抵抗を見せるのならば言葉どおり、全力で戦うつもりである) 多分、その人は迷惑だとは思いませんよ。 それが当然、と思っているような変人でしょうから。 (なんとなくではあるがそういう人種だろうとの予測。 もしもこのまま奴隷ギルドまで大人しく着いてくるのであれば彼にこう告げるつもりだ。「しばらくは奴隷ギルドでつらい目に会うだろう。 それを乗り越えれば主人と巡り合う機会も、協力者と巡り合う機会も来る」と。 笑ってしまうような理想論だ。 けれど意思があれば達成もできるだろうとは考えている) [Fri 22 Aug 2008 01:45:28]
ナツ > …殺害。 死にた、…… 、    あ。 ( 全力。彼女の言葉と同時に何か強い意志を感じられた。レピュナートからも「生きたい」の願いの強さに似ている。彼女らの想いは理解が出来なくとも、勝てる気がしない。 ) ……。 ( 生きていれば巡り合うこともある ) ――――――!! ( 錫音さん、アルス君、レピュナート。彼女らに会いたい。出会い自体を失いたくない。けど、…生き延びていれば何でも良いのかな。驚きの顔をしながら彼女の顔を見た。 ) …… そこまでして、迷惑はかけたく ない …。 ( 頭が痛い。胸が苦しい。周りが見えない。手を引かれれば、呆気無くに引けるだろう。名の通り、アダが空になったかのように。…良いのかな。彼女らに守られてばかりで助けられてばかり、何一つも出来ることもないし邪魔になるだけだった。そうと思えば思うほど、彼女らの傍に居られなくなる。 ) [Fri 22 Aug 2008 01:38:54]
黒い帽子の少女 > (力を発動させる条件は手のひらで掴んで魔力を送る、非生物にのみ有効な能力。 近づいて触れなければ意味が無いのだから割と扱いにくい力ではある) 私の仕事は貴方を捕まえること、もしくは殺害すること。 もしも抵抗するのであれば私は全力でかかります。 (それは強い意志。相手の目をみてきっぱりと言い切ろう) 他のランナーは私のように甘くはないでしょうね。 ただ、「生きていれば巡り合うこともある」という言葉もあります。 (もしも此処で逃げられた時のために彼らのメモを見たことは話さない。 彼の迷いの原因も大体は想像できている) その服を見る限りですと協力者がいるのでしょう? もしも、貴方を心の底から協力したい、と思っているのであれば少々の無理を押し通しても購入してくれるのではないですか? (彼の協力者に関しては良く知らない。が、こうしていろいろと手助けをしている以上は変わり者ではあろうと。 そして、そこまで話せば、彼女の手掴んだまま一歩後ろへ下がりそのまま手を引こうとする。 もちろん警戒は怠らない) [Fri 22 Aug 2008 01:25:12]
ナツ > ……お目に掛かれて光栄ですね。 ( 変装の評価に良い評価を貰えば、一瞬だけ口を曇らせてしまった。私の手を掴んでいるに関わらず、手首や肘を僅かに動いても違和感を感じない。もしかしたら、非生物にのみ有効な“力”か何かなのだろう。 ) …… 、 ( 言葉を聞き入れる内に、信じがたい部分を時折に感じてしまう。怪訝そうな表情をしながらも、無言で彼女の話を聞き入れることにした。奴隷自身も現時点では、死ぬより生きる事に辛さを感じているのも本音だったが、それ以上にある価値を見つけなくちゃならない。 ) ん。…聞いているわ。 ( 既に死体ですよ。 ) ……あ。  そ、そん …。 ( レミィの言葉を思い出した。どんな罰を受けるかは分からない。だけれど、今じゃない新しいご主人様の元に着けば… しあわせ、を掴める気がする。逃げても受け入れても、悪いような気がしない。だけれど、受け入れたら――― ) ……う、  あ。 ( もう三人と会えない気がした。そうでなくても、…。胸が痛い。騒ぎ立てる事もなく、ただ困惑の表情を浮かべるしかない。 ) [Fri 22 Aug 2008 01:13:27]
黒い帽子の少女 > クスクス ええ、私はペセルですわ。 案外、この変装は悪くなかったのかもしれませんわね。 (そして彼女へ笑みを浮かべる。 左手で彼女の手を掴んだまま反対の手は相手の出方を伺っているようで) ここまで説明すれば隠す必要はありませんしね。 元々私は奴隷の生き死ににはあまり興味はありませんし、殺人狂、というわけでもありませんわ。 折角話も出来るんですから生きたまま捕獲したほうが良いじゃないですか。 (ただし、それは相手が無抵抗の場合。 抵抗を行うならば全力で叩き潰しにいく。 ただし、ペセルは一瞬で終わらせるやさしさよりは生きて長く苦しませる残忍さ、だと考えているらしい) 一人捕獲したのは私、とは聞いていませんか? 私が言っている事が嘘ならグロリアは既に死体ですよ。 (自分が捕獲した奴隷を引き合いに出そう) それと、彼女、どこかの貴族に買われたらしいですね。 (逃亡奴隷としては破格の運。 しかし前例はある、という事で相手を揺さぶる)  [Fri 22 Aug 2008 01:00:32]
ナツ > ( 彼女の優先は知らない。捕獲されたとしても、じぶんらしさ、が死んでしまう。 ) …っ 断らせて頂くわ。 これから大事な用事があるんだもの。 ( 彼女から身を離すことに成功はしたもの。洋服は硬くなってしまい、無理に動かそうと思えば出来なくも無い気がする。右の腕だけでも自由に出来るように力を入れる内に、左の手が彼女の手に掴まれよう。 ) ……!! 嘘、そんなの…っ!? ( 甘過ぎる。逃亡した奴隷は、必ず必要とされず処分されなくてはならない。だからランナーを仕向けたハズ、…下手に抵抗すれば何を待つか分からないし。しなければ、…。 ) ……貴女はペセルさん、で正しいのよね? ( 複雑な心境を浮かべながらも、彼女の手を握り締めない。何かすれば、…何も出来ない、か。戸惑いの表情は隠せずにいて、彼女の出方を疑っていた。 ) [Fri 22 Aug 2008 00:50:42]
黒い帽子の少女 > (相手が仕掛けてこないのであればペセルも反撃はしない。 彼女の優先順位は捕獲) ふふ。 それならばちょっとだけ付き合ってもらっても良いじゃないですか。 ちょっと奴隷ギルドまで出向いて確認をしてもらうだけです。 別人でしたら謝罪もいたしますし、慰謝料もお支払い致しますわ。 (逃がさない、という意思表示。 一度身を預けられてそれから突っぱねられれば思わず右手は離れる。 そして伸ばされるのは左の手。 彼の手を掴もうとするだろう) 別に貴女がアダ・ナギさんだとしても私は積極的には傷つけるつもりはありませんわ。 貴方が殺す気で来るのでしたら別ですが。 (甘い言葉だ、と自分でも思う。 だが、無抵抗の相手を殴ったところで面白いわけはない。 この数日は大ホールに入り浸っていたので大体の構造は把握出来ている) [Fri 22 Aug 2008 00:39:14]
ナツ > ( 不幸中の幸いといえば、それだ。また改めて錫音さんとレピュナートに感謝しなくちゃいけない。 ) そうね…、困る方だわ。  悪いけれど、私の名前じゃないわ。 勘違いじゃなく、て? ( 演技は最後まで演じよう。反撃は決してしない。誰も傷つけないし、何も迷惑を掛けない、と二人に誓ったのだ。だから、最後の最後まで反撃も攻撃もしない。 ) 話す事は何も無いわ…。 ( 怒りもしない。微笑を浮かべながら、一端と彼女に身体を預けて、踏ん張るようにしながら突っぱねるように離れさせよう。少女らしかぬ力に焦りを感じた。 ) [Fri 22 Aug 2008 00:29:37]
黒い帽子の少女 > (がし、と肩に力を込めて更に魔力を送る。 これでズボンならば一緒に足を止めることができて便利なのだが…) ふふ。 こんな素敵なレディを放ってどこかに行ってしまうのかしら? それとも…なにかやましいことがありまして? アダ・ナギさん? (クス、と笑みを浮かべてその名を告げる。 おそらくは次の行動は逃走か反撃。 しかし簡単には逃走させまいと右手は力を込めている) 少しゆっくり、お話しませんか? [Fri 22 Aug 2008 00:22:59]
ナツ > そうなの…、良いな。 ( 何かいえないような秘密でも? ) ―――、…ッ ( 彼女の悲しそうな表情に、歯痒い思いをした。それに、いえないんじゃなくて、思い出せないし何も分からないのだ。顔は俯きながら、手元を微かに震わせた。目の前にランナーの一人がいる。この手で一撃を仕留めれば楽に事が済むのだろう。けど、出来ない。 ) …あ、すみません。 素敵な方を待たせると悪いから、…その辺で失礼します。 ( 彼女の顔を見もせず、直ぐに出入り口に立ち向かおうとした。だけれど、何か違和感を感じた。動き難い。いや、硬い…。 ) …あの、手を退けて頂けませんか? ( 原因は、先程から触れさせている彼女の片手なんだろうか。と感付き、彼女の傍から離れようと試みる。幸いにもスカートのおかげか、硬くなろうとも足だけは動ける。 ) [Fri 22 Aug 2008 00:17:35]
黒い帽子の少女 > ええ、けれど今はアマウラがありますからそれほどは遠く感じませんわ。 (クス、と笑みを浮かべ。 そして埃を払おうと彼女の肩へと手を置いてそのまま彼女の服へと魔力を流してしまおうとする。 硬質化させて服をそのまま拘束服のようにしてしまおうとしている。 ただ、魔力をもっと送らなければ無理に力を入れれば動ける、という程度までしか硬くは出来ないだろう) ヴェイトス市の外。ですか。 あらあら、私は答えましたのにちゃんと応えてはくれませんの? (悲しそうな表情を浮かべ、じ、と相手を見つめ) それとも、何かいえないような秘密でも? [Fri 22 Aug 2008 00:09:19]
ナツ > そんな、遠くから…? ( 首を傾げて見せた。知らないからには遠いのだろうと断定しつつ、驚きの顔を浮かべる。 ) … ( どこからきましたの? ) えっ、あ… ヴェイトス市の外です。 埃、ですか… 手間を掛からせて済みません。 ( 彼女はペセルだ。いきなり攻撃を仕掛けるのも逃げるのも不自然し過ぎる。後は会話で適当に流しながら、この場から立ち去らないと。 彼女の気遣いに呆気に取られたように、気を許した。特技は知られていない。腕っ節と打たれ強さだけは自信があるから、多少の不意打ちでは倒れない自信はある。苦笑を僅か滲ませたもの、笑顔で受け入れようと。 ) [Fri 22 Aug 2008 00:02:21]
黒い帽子の少女 > 私ですか? トキノミヤコの方から来ましたの。 (どこから来たのか、それを聞かれればそう応えよう。 そして顔形が特に変わっていないのであれば彼女…、いや、彼をターゲットとして認識する。 ここまで近づけば相手も自分だと気が付いたかもしれないが) そういう貴女はどこから来ましたの? あら…ちょっと失礼。 埃がついていますわ。 (そう言って彼の肩へと触れようと右手を伸ばす。 ある程度警戒して攻撃をされても、逃げられてもある程度は反応できるようにしておく。 特徴は知っていても自分の特技まで伝わっていただろうか) [Thu 21 Aug 2008 23:54:41]
ナツ > ( 二人の意見を取り入れ、女性的な顔立ちを生かした女装をすることになった。その際に、瞳の色や髪の色、額の刺青を隠す工夫はしてない。いや、金が無くて出来なかっただけ。 ) …?  ……あ、こんばんは。 ( 声は声変わりしておらず、中性的なそれ。視線が合えば、反射条件と同じように自然に挨拶をした。軽く頭を下げながら微笑んであげよう。 ) そうですね。 ( 相打ちを打つように答えた。正直に理解が出来ない。相手から視線を逸らそうとした際に、感付いてしまった。相手の瞳の色に! ) ……どこからいらっしゃったんですか? ( 紫。紛れの無い紫。普通の人間が持つと思えない色素だった。それだけは特徴といえば、特徴かも知れないが――接近して初めて分かるものだった。心底で冷や汗を感じつつ、視線を展示に戻しながら唇を僅かに歪ませて問い出した。 ) [Thu 21 Aug 2008 23:48:56]
黒い帽子の少女 > (変装のイロハなど知らないのでとりあえず自分と分からなければ良いだろう、と言う考えの少女。 服装を変えれば印象に残っても構わないだろう。 と) こんばんは。 ずいぶん熱心に見ていましたけれど、それ、好きなんですか? (目が合えばにこり、と笑みを浮かべて話し掛けよう。 近くで目が合った以上は挨拶をするのが自然だろうと) 良い絵ですよね? (そんな風に話し掛ける。 そういえば女顔、とプロフィールにあったなとは内心。 相手が見つめるのは紫の瞳。 ペセルの瞳と同じ色だ) [Thu 21 Aug 2008 23:42:31]
ナツ > ( 全身が真っ黒な人の印象は濃厚に残った。あれは誰が見ても怪しすぎて仕方が無いんじゃないか、と思えるそれだった。 ) …良く、分からない。 ( 大ホールに入ってから、直ぐにソファの下を確認するのもいい加減に怪しまれても不思議じゃない。だから、少しでも見て回ってから休憩する振りをして、確認する。それが今までのやり方で、これからもやり方は変わらずに続けていった。 ) ……ん、んん? ( 目の前の展示から視線を外し、隣の展示の前に移動する。その際に、顔だけ後ろの方に振り向いた。貴女もこちらに視線を注げば、視線がぶつかるだろう。 ) [Thu 21 Aug 2008 23:36:26]
黒い帽子の少女 > (そうして、見ていると少女らしき人物と目が合った。 しかしすぐに目をそらされる。 他の人間は特に自分のことは気にしていないようで美術品へと目を向けている) …さて。 (静かに移動を開始する。 その少女に向けて。 髪の毛を出しており特に色を染めていないのであれば一人の少年のプロフィールと一致することを考える。 染めていて色が変わっていればその行動を気にした、という事。 まず先に周囲の人間を確認した行動が気になった) ……  [Thu 21 Aug 2008 23:30:37]
ナツ > ( 周囲の人達の髪の色や顔の形を凝視していった。レミィはランナーの全員と接触している。それぞれの特徴を細かく教えて貰えたとはいえ楽観視は出来ない。艶子は黒髪と眼帯だけ、と簡単に見分けが付くので意識はしない。残る二人は、短い黒髪で長身っぽいのと、長い銀髪で少女らしい。 ) ……? ―― ぶかな。 ( 少女は必然的にも貴女に視線を向けた。全身が真っ黒だらけ。覗かせる髪の色は黒い。…視線を別の方向に逸らした。 ) うん。 ( 頷いた。出入り口の近くにあるソファに立ち寄らず、遠いほうの展示の前に立ちながら見眺めては楽しんでいる…振りをしていた。実際には美学というものがないし、理解も出来ない。首を傾げながら、なんでもない油絵を凝視していた。 ) [Thu 21 Aug 2008 23:24:50]
黒い帽子の少女 > (ざわめきが大きくなった。 どうやら人が纏まって入ってきたらしい。 黒い帽子の少女はそのざわめきに目を向ける。 人を隠すなら人の中。 その集団をしばらくじっと観察をする。 老人は奴隷のリストの中には居なかったので排除。 そして変装の可能性も考えて男女は気にせずに髪、瞳、太っているかやせているか。 特徴に一致しそうな人物は居ないかを見つめている。 ただ、その集団からもこちらの姿を見ることは出来るだろう。 今まで間近で顔を見られたことがあるのは二人。 内、一人は捕獲済み。 もう一人と連絡を取られていたらその顔かたちは正確に伝わっているだろうから自分のことをランナーだと気が付かれる可能性はある) [Thu 21 Aug 2008 23:17:03]
ナツ > ( ランナー達の特徴に適合する人は幾らでもいるから、判断の付きようがない。英雄の艶子ならまだしも、他の二人は普通の人と違う決定的な特徴が無いのだから厄介な話でもある。 ) …っとと。 ( 若者から老人まで色んな人が混ざっていた。少女もその一人であって、不意に背中に押されながら驚愕する顔で踏ん張りつつ、大ホールへ入り込んできた。その中、伝言の遣り取りをしている直ぐ近くの場所でない。敢えて、遠い方にある展示に歩き出しながら、横目で周囲の人達を見遣っていた。今日もレミィから貰った白いシャツに体とスカート。汚れは見えないけど、良く凝視すれば小さな汚れはあるのを気付くだろう。 ) [Thu 21 Aug 2008 23:10:51]
お知らせ > ナツさんが入室されました。 『−客人が流れ込む時間帯。同時に少女も流れるように入り込んできた。−』 [Thu 21 Aug 2008 23:03:28]
黒い帽子の少女 > (外に居る奴隷は他のランナーに任せて集中できれば良いがなかなかそうも行かない。 できる限り周囲の人物は注意をして観察をする。 不審な動き、周囲の目を気にしているか、など) …… そうそう網には掛からないとは思いますけれど…。 (此処に来る時は毎日服装は変えている。 ただ、背格好を記憶している人は居るかもしれない) 芸術をゆっくりと観察する機会、とでも思えば良いのでしょうかね。 (くす、と笑みを浮かべた) [Thu 21 Aug 2008 23:01:39]
黒い帽子の少女 > (今日は帽子は黒。 ワンピースも黒。 黒髪の鬘もどきをつけているのはこの帽子だけなので仕方はない。 銀髪は隠し、黒髪のみが覗くようにしておく。 銀髪は目立つが黒髪ならばトキノミヤコ人に結構居るためそんなには目立たないだろうと言う考え。 大ホールの中へと足を踏み入れれば静かにホールの中を巡回するように歩いていく。 足の調子は大分よくなっている。 普通に行動する分には支障はなさそうだ。 その代わり足を攻撃されるのは避けたい。 フレイルは今日は編み籠を手にしているのでその中に入れている。 編み籠は左手にかけ、腹部を隠すように持っている) ……さて、此処まで動きはあまり無いようですけれど…。 (やはりメモを戻せなかったので警戒もしていることだろう。 できれば支援を断つことができれば心理的にも相手を追い詰められるのだろうけれど) [Thu 21 Aug 2008 22:54:43]
お知らせ > 黒い帽子の少女さんが入室されました。 『今日も監視…』 [Thu 21 Aug 2008 22:49:54]
お知らせ > 黒い帽子の少女さんが帰りました。 『とりあえず今日はこのまま帰る事にしよう』 [Wed 20 Aug 2008 00:05:40]
黒い帽子の少女 > (今日が終わるまではこのままで居よう。 歩いた足も少し痛む気がするしゆっくり休んでおこうと思う。 結局のところメモを返すことは出来そうに無く、亡くなったメモはそのまま自分が持っている事にはなるだろう) どこにあったのか、ですわね…。 (それが分からなければ確実に一網打尽、とは行かない) 人が居なくなってからひっくり返してもらいましょうかね。 (メモが隠せそうなそれらしい場所を) [Tue 19 Aug 2008 23:54:37]
黒い帽子の少女 > (正直に考えれば奴隷の命があるか無いかはどうでもいい。 要は退屈をしのぐことが出来れば良いのだ) 生きたまま捕獲、と出来ますかね。 (死んだらつまらない、どうせなら生かして苦しみを与えたほうが…) まぁ、見つけられなければ意味の無いことですわね。 [Tue 19 Aug 2008 23:24:11]
黒い帽子の少女 > (何にしても) …一度他の方と連絡を取ったほうがよろしいのでしょうかね。 (下手をすると数人まとめて相手をすることになってしまう。 そうなった場合、自分ひとりでは手に負えない可能性が高い。 かといって他のランナーへの連絡手段は自分は持っていない) だめもとで…ですかね…。 (斡旋所の人間に伝言を頼むくらいができるところだろう) …そういえば… (自分が捕まえたグロリアは売れたらしい事を聞いた。 教育には時間が掛かりそうだった事を考慮するとあまりにも早く売れて驚いていた) 運が良かったんでしょうね [Tue 19 Aug 2008 23:08:52]
黒い帽子の少女 > (しかし、聞き込みをしたところで既に一昨日の事。 はっきりと覚えている人は居なかった。 一休みしようと、湖畔の風景画の下にある休憩用のソファへと腰掛ける) やっぱり見つかりませんね…。 はぁ…。 (あきらめてこの辺りを張るしかないだろう。 しかし、此処を張る、という事は他の場所に居る奴隷を探しにいけないことでもある) 実際に書いているのは3,4人でしたか…。 なら、他の人はまったくこれに触れていない可能性もあるわけですね…。 (小さくため息をつく。 なんにしても此処は潰しておいたほうが良い場所には間違いないだろう) [Tue 19 Aug 2008 22:49:45]
黒い帽子の少女 > (今日は手には何も持たず。 メイスは怪我をしていない足の太ももへくくりつけてある。 そのため、白のワンピースの丈はそこそこ長い) 一先ずは聞き込みをしましょうか。 (聞き込みをすること自体はそれほど不自然ではないだろう。 ただ、内容を聞くものが居れば大ホールのことをかぎつけたのだと知ることができるような聞き方である) ええ、そうですわ。 このような…。 (と先日のエリスの行動範囲を出来る限り聞き出そうとするだろう。 その情報を元にこのメモがあった場所を探していく。 …しかし、すでにこのメモが一度なくなっていることが逃亡奴隷に知られているとは知らずにいて) [Tue 19 Aug 2008 22:26:19]
黒い帽子の少女 > (足はそんなに深くは切れていなかったので我慢をすれば歩く分には問題はなさそうだ。 ただ、本気で走ろうとするとまだ強く痛むので追いかけるのは難しいかもしれない) 一撃で相手の足を封じられなければアウトですわね。 さてさて。 (具体的なこのメモがあった場所までは分からない。 ついでに先日の少女が追っていた逃亡奴隷の一人だったとこのメモを拾ってようやく気が付いたわけで) これはどこにあったものなのでしょうね…。 (内容を確認した少女はこれを返そうと思ってきたのだが、そもそもどこに置いてあった物なのか知らなかったことに気が付いて苦笑をしていたところだ) [Tue 19 Aug 2008 22:18:28]
黒い帽子の少女 > (白のワンピースに黒い帽子。 黒い帽子の中からは黒い乱雑な髪の毛が出ている) …やっぱりちょっと失敗でしたかね。 (実は仏さんから髪の毛を切り取ってそれを洗ったあとに帽子につけただけ、という代物を被った少女は呟いた。 目的は逃亡奴隷達の落合所となっているソファ) [Tue 19 Aug 2008 22:09:34]
お知らせ > 黒い帽子の少女さんが入室されました。 [Tue 19 Aug 2008 22:06:44]
お知らせ > アダ・ナギ@スレイブさんが帰りました。 『−効果抜群。少年は複雑な心境に陥った。−』 [Tue 19 Aug 2008 20:46:30]
お知らせ > アダ・ナギ@スレイブさんが帰りました。 『−効果抜群。少年は複雑な心境に陥った。−』 [Tue 19 Aug 2008 20:46:20]
お知らせ > レミィ@スレイブさんが退室されました。 『敵を欺くにはまずは味方から…ってね! (人気が無くなればそんな事を説明しながら川辺へと…)』 [Tue 19 Aug 2008 20:44:53]
アダ・ナギ@スレイブ > ( 彼女は頭も良いし、勘も良い。ちょっとした意図でも意味は掴んでくれるだろう。 ) ―――、 ( やった。気付いてくれた。 ) ……え、 ええ!? ( 何か独り言を呟いて、怒っているっぽい。しまった。僕はまた何かやらかしてしまったんだろうか。 ) ……。 ( いや、演技なんだろうな。…と内心で思い込むことにした。彼女がこの場から立ち去るのを横目で見届けてから、また別の集団が訪れる機会を疑った。職員や関係者の記憶に残らないように、目立たないようにゆっくり歩きながら、彼女を追い掛けていった。なんだか、微妙に複雑な表情を浮かべていた。 ) [Tue 19 Aug 2008 20:43:19]
レミィ@スレイブ > ( …ふと視線を彷徨わせた先…「彼」の姿を確認する…。 その様子は落ち着いている様で…特に追われているような様子にも見えない。 視線を向けていれば唇に人差指を当て、笑顔で出口へ指差す様子を見れば―。)…もう知らないッ!( と、話の辻褄合わせに、一言「フンッ!」と吹きながら、出口方面へ歩き始める。 彼には目を向けてはなくとも出口に向けて歩き始めれば其れが伝わった事は分かるかも知れない。 彼も彼なりに、工夫している様子には口角を緩く笑わせて…。 そのまま「大ホール」を出てふと後ろを振り返り、彼がの姿を確認すれば人気の少ない所を探し歩き始める…。 やはり密会するには時間が早く適当な場所がない…。 となれば、その場所を「憩いの川辺」へと移す事となる…。) [Tue 19 Aug 2008 20:35:15]
客人 > ( 貴女が此方へと振り向けば…。 貴女に注ぎ続ける人物の正体は、―― アダ・ナギ。またナツだった。 ) [Tue 19 Aug 2008 20:29:48]
客人 > ( 貴族の雰囲気を漂わせる人物が小さなグループになり、今日も新作品が展示される、それを楽しみにしたり想像を膨らましたり雑談を繰り広げていた。カウンターの職員らは彼らの相手にするため、多忙になっている様子は傍から見ても分かることだろう。そんな中、貴女へ仕向けた視線が一つあった。 ) ―――。 ( グループを壁にするよう、横切りながらまったくの関係の無い作品の傍に立ち寄った。横目で周囲に注意を払いながら、貴女に仕向けてのジェスチャーを送っていた。人差し指で唇にあてながら、静かに外に出よう。…と出入り口の方に指を指した。笑顔でジェスチャーを送っていることから、危険が近付いている訳でもない、と感付いてもらえるだろうか。 ) [Tue 19 Aug 2008 20:26:07]
お知らせ > 客人さんが来ました。 『…? 怪訝な表情をした。』 [Tue 19 Aug 2008 20:10:17]
レミィ@スレイブ > ( そして、今考える事は…此処に「メモ」を再び残そうか、残さないか…。 もし万が一…捕獲された「逃亡奴隷」が、命を乞う形で情報を教えていたとしたら…。 一週間近づかなかっただけに、其れも考えられなくもない…。 つまり此処に重要なメモを残し、落ち合う場所で一斉に摘発…と言う事も考えなくてはいけない…。 考えたくはないけれど…。 もし、皆の安否が確認出来ればその心配もないけれど…。 行動に慎重になるのは「生き延びなくちゃいけないから―」…自ら危険な目に身を晒すのも…。 …ただ、ご主人様も逃亡奴隷が助け合ってるというのは予想出来たのだろうかー。弱いそれらが、自ら助け合ってると想像してるだろうか…。 ただ、「助け合う事」事に「禁止」と言う話しは聞いてなかったし…。大丈夫なんだろうと思いつつ、今まで、アダ君とエリスに支援して…。 そして封筒に入れたお金5.000円…。 今は其れは綺麗になくなっているけれど…。 でも、21日の連絡は…また此処に来るのかな…。支援されるものは何だろう…。「お金」かな…それならこの「ソファー」に隠す事も出来るだろうし…。 ――ご主人様が、この「ソファー」を知っているのも…きっと、エリスの声が聞こえたからなのかも知れない。 だからこその「ランナー」の情報を教えてくれてフェアにしようとしてくれたのだろうし…、生きていればの「支援」なのかと…。 時計を見れば20:00を過ぎていた…。 時計を見ればまた一つ芸を打つ事に…。)もう、女の子を1時間も待たせるなんて信じられない…。( と、怒りの声を滲ませながら溜息を付きつつ…、周りの視線を誤魔化す様にする…。 ただ、そう余り長くは居られない…。そろそろ、引き上げるしかないかも知れない…。21日になればきっと皆、支援の内容を此処へ見に来るはず…。 ただ、此処を知らない仲間が…居たとするならば、『これは「フェア」じゃないよね…。 知ってる人だけしか支援受けれないなんて…。 ご主人様、分からない奴隷に人を出してくれれば良いのに…。 でも其処までしないかな…だって、「逃亡奴隷」なんだもの…。』「フゥ…」と溜息を付きつつ、目を閉じて眉を顰める…。) [Tue 19 Aug 2008 20:05:32]
レミィ@スレイブ > (『…こんな場所を知ってるのは「私達」ぐらい…。 こんな「隙間」に掃除の手が入るとは思えないし…。 だとしたら、誰か別の奴隷がこの場所のメモも、お金も全部取ったと考えるのが相当だけど…。でも、メモまでなんで…。 これじゃぁ別の誰かが来ても分からない…。 …もし、健在してるなら戻しに来るかも知れないし…。 もしかしたら、誰か来るかも知れないし…待って見ようかな…。』 ―自分の身なりは「奴隷」と思わせる部分はないはず。 この場所でも決して浮かない「洋服」を身に付けてるし…。 「待ち人を待つために此処に居るんのかな?」ぐらいに思われるかもしれない…。 ただ心配なのは、ランナーの動向。 先日「英雄 艶子」に会っただけで此処の所…ううん、最初の二日しか遭遇してない…。一人の男「バイ・チャンフォン」はその姿を確認はしたけど……、もう一方の駆け出しらしき傭兵「ぺセル」は遠目でその姿を確認したに過ぎない…。 そし、てその時に見た容姿と服装と完全に違うものへと今は偽装しているのだから、見分ける事は困難だろうか…。 ただ一つ変わって無いものとすれば、エルフとして自分と其れを象徴する「碧の瞳」其れはプロフに載っている中で唯一、変える事が出来ない…。 ただ、碧の瞳のエルフは珍しい物じゃないし…金髪もありきたり…。 だからこその「金髪」だったりする…。)…もう、遅いな…。( 周りに居る人影に聞こえる様に溜息を付きながら、膝に肘を付け、その両手の手の平の中に顎を乗せて、真直ぐ視線を向ける…。 偽装は怠らない様に…。) [Tue 19 Aug 2008 19:42:12]
レミィ@スレイブ > ( ―約束の日。 私は「一週間」また無事に生存し、再び此処に訪れるが出来た。 …でもこの「一週間」は多くの事が有り目まぐるしく変わる日が多かった。『―会わなければ良かった。』そうアダ君に言ったのが丁度一週間前だった…。)…あの時は、酷い事言っちゃったな。( 大ホールの人ごみの中、絵を眺める振りをしながら、そんな一週間の行動を思い出していた。)『…アダ君への遭遇確立は高いんだけど…エリスはどうしてるだろう…。 他の四人は…?』( 人を含まない亜人の奴隷達…。 亜人だけに、「本能に駆られなければ良いけれど…。」と、その事を思っている…。もし人に危害を加えれば…「ランナー」以外にも確実に敵を増やす事になる…。)…外は暑いし、食料ももう無いだろうし…。( 小声で呟きながら…『21日になれば、「ご主人様」から、また支援が貰えるから…皆頑張って―。』…近づくソファーはその「伝言」が差し込まれたソファー。 其処へ何気なく座り、手の中から「わざと」コインを床に落とす…。 ―其れを拾う振りをしながらその隙間に指を差し込む――が。)『…あれ? …ない? 何もない…? どう言う事…?』( とにかくこのまま屈んでいるのも怪しまれそう…。コインを拾えば、再び体を起こし、その表情は困惑そのもの…。)『―まさか、誰かに見つかった? いえ、こんな場所…。でも…。』( 視線を落としながら、少々不安を感じる…。 どうして何もかもがなくなったのか…其れが理解出来ない…。 その理由について考える事は「良い事」ではなかったから…。) [Tue 19 Aug 2008 19:26:28]
お知らせ > レミィ@スレイブさんが来ました。 『―約束の一週間目に変わる前の日』 [Tue 19 Aug 2008 19:10:12]
お知らせ > ペセル@ランナーさんが帰りました。 『この夜、少女は立ち去り…。』 [Mon 18 Aug 2008 03:02:37]
ペセル@ランナー > (その特徴がある人物がここ数日で出入りをするようになった、という程度の情報は聞くことができるだろう。 張るべき場所は此処。というところまでは情報を集めることができた) はい、しばらくは知らない振りをお願いします。 ええ。 何かあれば来なくなるでしょうから。 (そして、大まかな特徴を知られているペセルは変装をしないと、と考え…) [Mon 18 Aug 2008 02:59:59]
お知らせ > エリス@スレイブさんが退室されました。 『( とりあえず、食事だ。 レピュナートのお金は、成り行きで独占することに。 )』 [Mon 18 Aug 2008 02:56:54]
エリス@スレイブ > ( わをかけて特徴的な者も訪れているし、粘ればそれらの情報を断片的に得ることもできるだろう。 エリス以外のものもあってさじ加減はお任せ、とか。 ただ、ソファーまで特定したとして、そこにあるべき物はさっきの 『エリス』 が持ち去っている。 ひっくり返せば、おかしなところに画鋲の痕を見つけることができるくらいで。 )   ( そのエリスは、連絡方法が潰れたことをまだ知らず。 持ち去ったメモに目を通すのも、まだもう少し先のこと。 ) [Mon 18 Aug 2008 02:56:01]
ペセル@ランナー > (【発言秒数が奇数なら有力情報が聞ける】 聞き込みの内容は最近怪しい人物の出入りがないか、ということと、ランナーとして本来の情報、具体的に追っている人物の身体的特徴を告げてこの人物を探している、ということを聞く。 前半は興味本位であるが、後半は仕事ではあるのである程度はまじめに聞き取りを行う) お仕事である以上はちゃんとやらないといけませんもの。 (それは自分に言い聞かせるように、と) [Mon 18 Aug 2008 02:50:51]
エリス@スレイブ > ( 表で待っていたかどうかは分からない。 追われていると感じたのだって、過ぎてみれば神経過敏になっていたとも言える。 けれど幸運が味方して、この日はどうにか逃げおおせた。 ただし。 エントランスの案内カウンターにいた従業員や、すぐ近くを通り過ぎた展示場の監視員は、ぶかぶかで分かり難いものの耳のところがやや不自然に膨らんだフードや、人間の碧眼とは少し違うアクアマリンの瞳を覚えている。 行き当たりばったりで、あまり聞き込みなどしないなら関係の無い話だけれど、薄汚れた服と相俟って、印象には残ってしまったらしい。 もっとも聞き込みをするにしても、それを知る者に巡り合えるかどうかはまた運だけど。 ) [Mon 18 Aug 2008 02:45:53]
ペセル@ランナー > (しばらく待っても出てこないことを確認してからその場を離れる。 それから、入り口へと戻り、先ほどの人物についての確認を行おう、最近出入りはするのか、だれか一緒に居た人はいるのか、など。 ちょうど捜査権限はあるのだしと楽しんでいる模様。 一人は捕獲した、ということで心の余裕を持っているよう。 エリスはそのまま誰にも出会わずに外へは出ることができただろう、 ただ、それ以前に出入りしていたか、といった情報はある程度は得られるだろうか) 探偵ごっこは失敗、ですわね。 まぁ、お仕事へ戻ることにいたしましょうかね?  [Mon 18 Aug 2008 02:44:43]
エリス@スレイブ > ( しばらくの間動き回って、中まではついて来ていないと思い始めた頃、足を止める。 ひざ掛けをして椅子に座った監視員が訝るような目を向けてくるけれど、とりあえず無視して上がった呼吸を整えた。 ほんの少し急いだだけで、ろくに駆けてもいない足は疲労を訴えている。 野宿が続いて、今日一日何も食べていなくて、消耗はそれなりのものになっているらしい。 )   ( 一応展示物を見るふりなどしながら、周囲を窺う。 来ない? 来ないか? これは疲労のせいではなく、プレッシャーに膝が笑って、震える指先を握り締めた。 )   ( 一周して出て行く、出入り口は一つだ。 入場券売り場の反対側には売店がある、そこは定番の造り。 ただ、中には従業員用の通路に通じる扉がある。 もちろん立ち入り禁止の札は立っているが、わざわざ鍵まではかけていない。 監視員の注意を逸らすようにもう一度移動してから、立て札をどけ扉を潜る。 中に誰かいるかどうかは出たとこ勝負だ。 気分が悪い、明るいところに出たくない、めまいがするとか、適当に言って… あとは種族と容姿と性別で押し切って、どうにかそこから出してもらうが、もしも誰かに鉢合わせたなら、その従業員にははっきりと容姿を印象付けることになる。 【判定:この発言秒数一桁が偶数なら誰にも出会わず大ホール外へ。奇数なら従業員と鉢合わせる。】 ) [Mon 18 Aug 2008 02:37:16]
ペセル@ランナー > おや…。 (そして追いかけていった先には展示場がある。 こういった展示場はただで入られないようにと出入り口が制限されていることが多い。 追いかけていた人影はこの中に入っていった様子…) 陶器の博覧会、ですか…。 (なにかの取引で中にある壺のひとつに取引の道具を入れている…なんて事は無いだろうと思いつつも) … (少し離れて出入り口を見ることができる場所へと移動しよう。 別に出入り口があればそれまでだが、探偵ごっこはここまでだった、という所。 この場所で一時間程度は人の流れを見るつもりで居る) [Mon 18 Aug 2008 02:15:24]
エリス@スレイブ > ( 追跡者には運動能力があるけれど、それほど器用ではなく、さして隠すつもりもないということなら、獲物は自分に向かって誰かが駆け足になったと感じたところで、進路を変えた。 逃亡奴隷達と、主催者の残したメモにはまだ目を通していないから、それが誰かは分からない。 レピュナートから口頭で伝えられた情報は、それで個人を特定できるほどのものではなかった。 けれど、追われていると感じればそれが何であれ逃げるしかない身の上。 敵は殺して安心しようと言う少女に、こんな場所で面と向かって戦う力は… どうだろう。 )   ( 通路を折れて、陶器の展覧会が開かれている展示場へ入って行く。 入場料大人1000エン、子ども500エン。 実は今一文無しで、それも昨日の食費でそうなったものだから空腹なのだけど、さっきソファーの下から取り出した封筒には硬貨の感触があった。 レピュナートならそんなこともするかもしれないという当てもある。 違ったり、少なかったりしたら目も当てられないが。 )   ( 開いた封筒の中、今は読んでいる暇が無い手紙と一緒に入っているのは、1000エン硬貨が5枚。 支払って、順路に従い奥へ… 少し進んだところで、でたらめに曲がり始めた。 展示のスタイル次第というのもあるけれど、この展示場が比較的ややこしい造りをしているのは知っている。 前所有者にはよく連れて来られていたから。 ) [Mon 18 Aug 2008 02:08:13]
ペセル@ランナー > (基本的に少女は行き当たりばったりが多い。 ただ、人が多い所に逃亡奴隷は潜むだろう、ということを考えている。 しかし、今回に関しては「逃亡奴隷と思ったから」ではなく、「面白そうな予感がしたから」という考えに基づいて行動をしている。 少女が奥へと歩き始めたのならばそれを追いかけるように足を進めよう。 途中、見失いそうになったのならば何度か早足になり追いかけよう。 こちらは別に隠れるつもりは無いらしく。 ある程度の距離は開けているが、走ればこちらも少し走る。 ということを行うだろう) 厄介ごとには首を突っ込んではいけないんでしょうけれど…。 (すでに厄介ごとの渦中に居るならば問題は無いだろう、と) [Mon 18 Aug 2008 01:37:54]
ペセル@ランナー > ( [Mon 18 Aug 2008 01:31:09]
エリス@スレイブ > ( 入り口から入って来た少女には背を向ける形で、少女は奥へと歩いて行く。 通路はところどころで展示場や小劇場、ホールなどに分岐して、慣れていない者が案内板を見ずに進むのは難しいが、少女の足は止まらない。 慣れた素振りで行き交う人をかわして、さっさと消えてしまいそうだ。 追われているとは知らないまま。 )   ( 同じくそれと知らずに獲物を追う狩人は、普段どのように追跡しているだろう。 人に聞いて回り、地道に? 頭を使って場所を絞る? それとも、勘に頼って行き当たりばったり? どの程度、このそこそこ高尚な公共施設に逃亡奴隷がやって来ると思っているだろう。 それなりに期待している場所ならば、少女に集中して追いかけることも難しくない。 行き先はお手洗いだ。 が、あまり期待しておらず急ぐほど前向きになれないようなら、そのままの足取りで追いかけるのは難しい。 ある程度距離を縮めるために、一度は駆け足にならないといけないくらい。 ) [Mon 18 Aug 2008 01:28:55]
ペセル@ランナー > (ゆっくりと視線を動かしながら視線に入るのはフードを深くかぶった人物の姿。 多少薄汚れている事も目に映った理由かもしれない。 ターゲットだとはまだ気がついていないがなにか気になった様子) …ふむ。 (小さな呟き。 微かな違和感。 という程度だがゆっくりとした足取りのまま彼女の方へと近づいてみよう) …… (視線自体はゆっくりと周囲を見渡し) [Mon 18 Aug 2008 01:15:24]
エリス@スレイブ > ( いや、見られておかしいことはない。 レピュナートに買ってもらったシャツもパーカーも白で、何日か野宿してしまえば汚れが目立つし、それでなくてもくたびれる。 一応川で水浴びはしているものの、洗濯まではそうできるものでもない。 石鹸なんかもないし。 だからそれで見られているだけならまだ良いのだが、もしも、あの従業員がどこかで追跡者から逃亡奴隷のことを聞いていたら? このソファーで紙片を開いたかもしれない何人かのことを気に留めていたら? )   ( どうする。 一度立って、どこかで内容を確認してから戻るというのも、かえって目立ってしまう気がする。 かと言ってここで開いて良いものか。 奴隷達が出揃うのを待たずに場所を変えようと言っておけばよかった。 もしかしたらもう誰か頭の回るのが変えているかもしれないが、まだ分からない。 どうする。 どうする。 視線一つで容易に乱される精神は、勘を狂わせる。 もっと追い詰められればまた違うのだけど、考える余裕があるのは、この少女の場合足枷になりがちだった。 )   ( 大きなパーカーのフードで目元まで隠した少女が、ソファーから立ち上がる。 多少汚れているがそれ自体どうということのない、全体の流れの一部。 ) [Mon 18 Aug 2008 01:03:35]
お知らせ > ペセル@ランナーさんが入室されました。 [Mon 18 Aug 2008 00:58:22]
ペセル@ランナー > (少女の位置的には出入り口付近。 奥へと向かってゆっくりと歩いている) [Mon 18 Aug 2008 00:53:32]
ペセル@ランナー > (ターゲットの一人を捕獲した少女。 髪型だけはみつあみにしてあり、少しばかり印象は違うかもしれない) さてさて (ゆっくりとした歩調で歩きながら周囲を見渡す様子からは焦りなどは見受けられず。 純粋な観光とも何かを探しているようにも受け取れる。 今日は特にランナーとして目印になるようなものは身に着けていないが、腰のフレイルはやや目立つか) こういう場所もあるんですね…。 [Mon 18 Aug 2008 00:51:01]
お知らせ > ペセル@ランナーさんが入室されました。 『ふらり、と現れる。』 [Mon 18 Aug 2008 00:48:09]
エリス@スレイブ > ( 画鋲で止められた紙の感触に、とりあえずほっと息をついた。 が、それ以外の物に首を傾げる。 )   ?   ( 掌で包むように取り出して、そのままポケットに。 その間になんとなく理解した。 紙片でない方は、何枚かの硬貨だ。 )   ( 紙片の方だけポケットから引き出しながら… ふと、顔を上げる。 エントランスの案内カウンターに立っている従業員が、こちらを見つめていた。 互いに目を逸らさないまま、5秒、10秒。 先に視線を落とす。 よく分からないけれど、これは、長いのではないだろうか。 ) [Mon 18 Aug 2008 00:44:05]
エリス@スレイブ > ( あまり同じ場所に足を運ぶのは気が進まない。 大ホールのエントランス、逃亡奴隷達の連絡所になっているソファーを遠くから見つめる少女は、ここで連絡を取り合おうと言い出した張本人でありながら、ここを訪れるのは三度目だった。 レピュナートと鉢合わせた日に二度、それ以来確認していない。 )   ( ちょっと第六感が鋭いだけのど素人にはよく分からないけれど、一応そのソファーがマークされていないことを確認して、案内に立っている従業員の方を見ないようにしながら足を進めた。 夜の屋内でぶかぶかのフードを目深にかぶる少女は陰気で目を引くかもしれないが、顔を見られるよりはマシ。 適当にそうするような素振りを意識して腰かけ、のそのそと不器用に靴紐を直しながら、ソファー下の隙間に指を這わせる。 ) [Mon 18 Aug 2008 00:36:34]
お知らせ > エリス@スレイブさんが来ました。 『( 【スレイブ×ランナー:6】 逃亡10日〜11日目。 )』 [Mon 18 Aug 2008 00:25:16]
お知らせ > ウィグス@スレイブさんが帰りました。 『(市松人形は呪い人形よろしく夜の闇に消える)』 [Sun 17 Aug 2008 03:35:50]
ウィグス@スレイブ > しかし、6人の内4人が手を組めぬとは、間を取るということを知らんのか。(思わず嘆息を漏らし) [Sun 17 Aug 2008 03:35:36]
ウィグス@スレイブ > (他の6人の中に身体の発達したものがいれば、他の6人の中に知力の高いものがいれば、という仮定の中ではあったが。) 予定を変えねばならぬな。 (ランナーを倒す?逃げ切る?隠れて生きる?むざむざと死に急ぐ?―――考えは、逃げ切るに近く、死に急ぐにも近いものだったが。既に奴隷と堕ちた身。今此処を歩いている事が奇跡なのだ。)いや、寧ろ私はあの空間も嫌いではなかった。(冷たい牢。硬い床。日がな一日、次の主を待つ日々。既に最初の主を失った時点で存在価値は失われていた。なれば、何を求めるのか。)      ……そんなことは詮無きことだ。幾ら考えようと。(なれば結論は一つだった)  ……明日からの身の振りを考えねば。(まずは何処かで休まねば。そして、また忌みしくも、今はありがたくもある、勝手に伸びるこの髪を切らねば。得た金で、新しい着物も用意したいところだ。食料は―――まだ今は要らぬ。元が人形であればこその選択肢だろうが。) [Sun 17 Aug 2008 03:34:08]
ウィグス@スレイブ > (人形の脳内には既に一ヶ月後の段取りが出来ていた) [Sun 17 Aug 2008 03:28:59]
ウィグス@スレイブ > (程あって。人形は其の大きな水溜りの絵をみつける。そして、数回に及ぶやり取りを漸く目にする) ―――……、これ、   は。 (短い髪を揺らし、ソファに腰掛け―――この時間だと、まるで展示品の呪われた市松人形宜しく見えてしまうから不思議である。ぼう、とホールに置いてある市松人形。ちょっとビッグサイズ―――手紙を読む幼子のような素振りで。)(其処に刻まれていたのは、なんとも滑稽な内容だった)    …愚かな。 (思わず肩を落とした。―――少なくとも此処に名のある、エリス、レピュナート、アダ・ナギとは徒党を組む気にはなれなかった。) ……手を汚そうとするのは行儀が悪いぞ。 (これは殺人派への) …しかし、隠れて無事に生きていけると思っているのも愚かなこと至極。 (夢想派かと。)(人形は残されたメモの文字を拾い、慣れぬ文字を刻んだ紙を隠し、立ち上がり、ホールを出ようと歩み出す。必要な情報は得た。既に一人が捕らえられており、此処に来たエリス、とレピュナートは邂逅したが、過激派と夢想派で折り合いが付かなかった。アダ・ナギとレピュナートという二人は同じ夢想派かと思いきや、そうではない様子だ。どうも意見の食い違いがあったのだろう。つまり、自分を含めてこれで5人。内、一人は既に戦力外。残り3人も仲違い。既に徒党を組むには戦力が足りない状況だ。) [Sun 17 Aug 2008 03:26:32]
ウィグス@スレイブ > 池、池の絵だ。池の絵が見たい。(池じゃなくて湖ですよ!と、誰も教えてくれないから仕方ない。とりあえず、大きな水溜りの絵を探す)(しかし、歩きながら、脳の小さめに作られた不思議生物は思う。―――果たして7人揃って動いたとして。意味を成すのかと。寧ろ一網打尽という言葉が適切になってしまう状況に追い込まれやせぬかと。) …三人寄れば文殊の知恵と言うがな。其れはメルヒェンな世界だけで通じる事で。 例えば凄腕の人形師と魔術師が寄って集っても、動く人形は出来―――………るか。いや。うん。 まあ、其れは良いのだ。 (兎に角、でかいみずたまり。) [Sun 17 Aug 2008 03:15:12]
ウィグス@スレイブ > (なんとたった3000エン)いやいや、3000エンを莫迦にするものは、3000エンに泣くぞ。(丁度良い変装―――ともいえないが、身体的特徴を隠し、更に金銭も得られるのならばコレ幸い。頭が悪い市松人形にしてはよくやったと誰か褒めてやって欲しい。誰も褒めてくれないんだけど。)(ともあれ、思い出した朧な記憶を頼り。夜の散歩を愉しむお嬢さんですとでも言わん顔で、しゃなりしゃなり、大ホールを行く。) しかし、食料を奪われるとは夢にも思わなんだぞ。 こんちくしょうだ。 (先日のすーぱー・はいぱー・みr――以下略――な、ほったて小屋の主にである。勝手に上がりこんでぼそぼその飯とぱさぱさの肉とは言え、勝手に食った代償として。主から与えられていた食料を一日分奪われた。結局奇跡は奇跡でもなんでもなかった。) [Sun 17 Aug 2008 03:11:06]
ウィグス@スレイブ > (今は短く、肩の上辺り。そも女子を模して作られた不思議生物は市松人形よろしく、おかっぱ頭を揺らし、紅い着物を揺らし、人気の少ないホールを進む)   (何故髪が短いか)(Answer ⇒ 売れました!なんという、すーぱー・はいぱー・みらくる奇跡。因みにお幾らで売れたかはこの発言の秒数末尾一桁×1000円という事で、下一桁の神様にゆだねてみる) [Sun 17 Aug 2008 03:06:33]
ウィグス@スレイブ > (然とした風体)   …そうだ。思い出したぞ。ホール。(何ぞ単語で呟くのは、10日前に目にした朧げな記憶。―――市松人形は特徴として伝えられているだろう長い黒髪ではなかった) [Sun 17 Aug 2008 03:04:11]
ウィグス@スレイブ > (いやいや10日目) [Sun 17 Aug 2008 03:03:25]
ウィグス@スレイブ > (逃亡生活実施の命がくだって、9日目) [Sun 17 Aug 2008 03:03:00]
お知らせ > ウィグス@スレイブさんが来ました。 『(まさに其れは市松人形)』 [Sun 17 Aug 2008 03:01:50]
お知らせ > レミィ@スレイブさんが帰りました。 『…皆は皆の道…。私は私の道を進む…生き延びる為に―』 [Sat 16 Aug 2008 13:25:08]
レミィ@スレイブ > ――あぁ、休みと言う事は…ランナーも…。 気を付けなくちゃ…。( 皆の食費や自分の為のお金稼ぎ…。 お金はまだまだ足りない…。 ランナーもたった三人しか居ないその三人が全員「淫売窟」に集まる…と言う事も考えにくい…。 彼らが連携してるのなら話しは別だけれど…。)…さて、行きますか―。( ゆったりとした足取りで大ホールを後に…降り注ぐ太陽の光に左手で目元に影を作りながらその「仕事場」へと歩いて行く…。) [Sat 16 Aug 2008 13:24:13]
レミィ@スレイブ > くよくよしても、しょうがないよね…。 ―さてと「お仕事」しなくちゃ…。 今日は休みで出てる人も居るかも知れないし…。 錫音さんばかりに頼ってしまったら……錫音さんが今度は大変だから…。(「娼婦」としての相場を余り知らない私…その何時も渡せられるお金は二級娼婦並の金額という事に気が付きはしない―。 其れはこれからも知らない事…。 ただ、その「お客様」を満足させれば、「一杯お金を貰える」と言う事だけ知ってればそれで良いと思って…。 錫音さんも何時も満足してくれてるのが見ていて嬉しい…。 だから頑張ろうと思える…。)…あぁ、今度お金また余裕が出来たら病院で身体見て貰わなくちゃ…。 病気に掛かってたらこの「仕事」もう出来ないし…。( 以前の奴隷商人も其処は気を使っていた…。 彼らにとって私達は大事な「商品」である事には変わりなかったから…。 健康面では常に標準をキープする様にしていたから…。 そういう事を考えて…今は私は一人でそう言う管理もしなくちゃいけなかった…。)…と、言ってもまだ一人しかお客様お相手してないんだよね…。(「クスクス」と笑いながらソファーを立ち上がる…) [Sat 16 Aug 2008 13:18:19]
レミィ@スレイブ > ―接触してない三名…無事なのかな…元気なのかな…。 あれからエリスは上手くやってるかな……。( 昔から「お人好し」と言われていただけに…自分の心配より他の心配が先行してしまう。 ……ただ少なくとも、今の私は他の子よりも「ランナー」から追われる率は少ない…。ただ流れていくだけなら…極普通に居る「エルフ」と大差は無い―。 私の特徴的だった「透ける水色の髪」では無いから…。 人の波が途切れた所で、ソファーの下へ手を伸ばし二枚のメモを貼り付け……そして、5.000円の入った封筒も其処に忍ばせる…。 お金が無くて困ってる子も居るかも知れない…。 もし此処が分かれば…このお金に気が付く事も出来る…。 読み書きが出来れば…。)…任務完了。( 再び人の波が訪れ賑やかな大ホール…。 またその人波に、また目を移して…。 待ち人を待つかのように…。) [Sat 16 Aug 2008 13:03:04]
レミィ@スレイブ > ( 一夜明け、大ホールへ「英雄 艶子」の描かれた絵と特徴を記したメモ…そして、アダ君へのメッセージを手に重い足取りで例のソファーまでやって来た―。 昨日の夜から頭が上手く回っていない…。『―考えても、仕方ない…此れが彼にとっての幸せなんだから…其れを妨害してはいけない―』 …そう言い聞かせても…自ら命を絶とうとする事に理解を示す事は到底出来ない…。 『逢わなければ…良かった…。』昨日からそればかり…頭の中に浮かぶ言葉…。 知らないままなら何処で死んでも「仲間が一人死んだ」で片付ける事が出来ても…その理由を知ってしまったら…そんな事出来るはずも無い。 )「…ポフゥ」( ソファーに腰を降ろし暫くその絵の下で人の往来に目を向けていた…。 ) [Sat 16 Aug 2008 12:54:27]
お知らせ > レミィ@スレイブさんが入室されました。 『―一夜明けて―』 [Sat 16 Aug 2008 12:44:41]
お知らせ > レイア@スレイブさんが退室されました。 『( 待ち人は来ぬまま時間だけが過ぎ去って行く――。 )』 [Fri 15 Aug 2008 16:05:48]
レイア@スレイブ > (その事実に奴隷は気付かない。 一週間後、とは覚えていたが、経過を数えている余裕など無かったのだ。) 待って、みよう (いくら待っても意味はない事を知らず、奴隷はソファーに腰を下ろして。 そのまま待ち人を探して視線を彷徨わせて。) 【秒数判定:下一桁が奇数の場合は伝言発見】 [Fri 15 Aug 2008 16:04:06]
レイア@スレイブ > (目的の場所はすぐ其処。 『大ホールの入り口の、湖の絵』……その絵は正しくそこにある。 しかし目的の人物は影も形も無く……。) …………ここ、の筈なんだけど (無理も無い。 現在は逃亡生活が始まってから8日が経過している。 ……約束は一週間後、7日目。 既に過ぎてしまった約束の時間。 待ち人が居る筈が無い。) [Fri 15 Aug 2008 15:55:05]
レイア@スレイブ > (小奇麗で洒落た格好の者が多いエントランス。 まかり間違っても奴隷である自分が来る様な場所ではない。 薄汚れ、襤褸布一枚と言う見るからに奴隷然とした少女は場違いにも程がある。 しかし、服を買う余裕などある筈も無い現状、自分には突き刺さる視線に耐えるしか術は無く。) [Fri 15 Aug 2008 15:44:40]
レイア@スレイブ > (覚えているのはそれだけだ。 奴隷は迷った。 従って良いものなのか? ――信じる事が出来るのだろうか……?) (もしも此れが罠であったら? 大ホールには『狩人』が待ち受けていて、つられてやってきた間抜けな奴隷を殺すのでは無いか――そこまで考えてしまい、慌てて頭を振る。) ……そんな事、考えちゃ駄目。 (馬鹿馬鹿しい。 同じ境遇の者を疑ってどうする。 ……それに思い返してみれば、最初に問われた言葉があった。 罠ならそんな事は聞かないだろう。 そう自分に言い聞かせて、奴隷は大ホールに足を向ける事にしたのだ。) [Fri 15 Aug 2008 15:33:12]
レイア@スレイブ > ……はぁ(若干顔を顰めてため息を吐く、奴隷の獣人。 目覚めてから既に何度繰り返した事か。) (原因は昨日の出来事。 結果として食事にありつけたのは大きいが、『遊び』と言う名の行為――を行ってまで入手するべきだったのだろうか。 ましてや自分は行為をする事は好きではなかったのだ。 “本当に必要な事だったのか?”……その考えが頭から離れない。) ………… (本来は喜ぶべき事なのだろう。 自分の所持金は減っていないのだから。 ……それでも奴隷の表情は戻る気配が無くて。) ……そういえば――(そんな時にふと思い浮かんだ一つの事柄。 “一週間後”“協力したい”“大ホール”……という言葉を、聞いた様な。) [Fri 15 Aug 2008 15:19:22]
お知らせ > レイア@スレイブさんが来ました。 『( 逃亡生活8日目:大ホールを歩く奴隷――。 )』 [Fri 15 Aug 2008 15:13:26]
お知らせ > アダ・ナギ@スレイブさんが退室されました。 『( この日、一食分は消費した。 )』 [Fri 15 Aug 2008 00:06:45]
アダ・ナギ@スレイブ > ( 沈黙を突き破ったのは、空腹の音が響くものだった。 ) ……そういや、何も 食べていない。 ( アルス君に教えて貰った釣り竿をこれから買いに行くためにこの場から立ち去っていった。その前に、ソファーの下に貼り付けた伝言の返事も書いて置いた。それは彼女らになんの影響を与えるかは知らない。 ) [Fri 15 Aug 2008 00:06:09]
アダ・ナギ@スレイブ > ( 確か、常人に成し遂げられないことを成し遂げた偉大なる人物、だったかな…。 ) …………。 ( 小さな息を吐いた。今はご主人様の命令の為だけに生きている。生き延びたとしても、お金があったとしても… いいや、ご主人様に認められる為に尽くすだけだ。 ) そうだな。 ( 今後の方針は決まった訳じゃないが、生き延びる事だけ考えていればいい。ご主人様は、……。 ) ……認められたい。 ( 顔を俯き掛けたが、表情に宿る色は何の感情も示さない。哀しむことを忘れてしまったかのようなそれ。 ) [Fri 15 Aug 2008 00:02:01]
アダ・ナギ@スレイブ > ( 次は、ご主人様の伝言。監視者でも付けていたのだろうか、ご主人様の手際の良さに惚れてしまいそうになった。…じゃなくて。 ) 残り…、6人。 ( 無表情だった。悲しいとか、悔しいとか、怒りとか、そういうのを自然と湧き上がってこない。自分でも不思議で黙らなかったが過ぎてしまった過去に縛られず、今後の対策を練るしかない。 ) 完璧超人バイ・チャンフォン。 未知幼女ペセル。 魔界英雄ゴウテンジツヤコ。 …… なに、このメンバー。 ( エリスグループの証言に聞けば、黒髪はバイ。過激っぽい? 幼女は策略家? …最後、英雄、の言葉が気になった。 ) [Thu 14 Aug 2008 23:50:44]
アダ・ナギ@スレイブ > ( 何だろう? 何気に物騒な考えをさらりと書いてらっしゃる。 『殺せるなら、その方がいい。 まとまって、追跡者を殺したい。』 思い出すたびに、溜め息が漏らすしかない。 ) …ダメだな。 ( 狩人を振り切ったり、動けないように倒したりするのは理解が出来ないでもない。だが、殺す、だけは断じて出来ない。ご主人様の命令には含まれていないからだ。 ) ―― 殺す積もりなら、協力は出来ないな。 ( 自分ですら聞こえないほど小さな声で呟いた。 ) [Thu 14 Aug 2008 23:34:30]
アダ・ナギ@スレイブ > ( 最初は訪れる事に抵抗を感じていた。周囲による印象は、ブラティリアやヴェティアンにも見えるだった。どういう過去を抱いているのかは知らないもの、嫌われているという事実だけは酷く悲しかった。 ) …参ったな。 エリス、過激すぎるぞ。 ( ソファーに腰を降ろした少年は片手で頭を抱えながら息を吐いていった。その様子からにすれば、二つの伝言は読み終えたようだ。エリスのと、ご主人様からだった。 ) [Thu 14 Aug 2008 23:24:37]
お知らせ > アダ・ナギ@スレイブさんが来ました。 『−到達により得たものは−』 [Thu 14 Aug 2008 23:18:12]
お知らせ > エリス@スレイブさんが退室されました。 『…そう。 ( 俯き顔を隠しながら、ホールを出た。 )』 [Thu 14 Aug 2008 00:40:55]
お知らせ > レミィ@スレイブさんが退室されました。 『エリスを伴い商業地区へ…』 [Thu 14 Aug 2008 00:40:30]
レミィ@スレイブ > …しょうがないよ。其れは生い立ちや色々な経験で変わる事だから…生き延びて自由を手に出来れば…また其れは変わるから―。( 上手く話せないと言事に頷きながら そのフードを被った様子に微笑んで見せる様子に首を傾げる様子に『色々と経緯があった子なのかな…。』そんな事を考え胸を少し痛める…。)…私はこれでも二回ランナーにあってるの…。 何処にでもランナーが居る訳じゃないの…。私達は7人…彼らは3人しか居ないから…。この広い町で会う確立はまた低い数値…。 まずは「奴隷」と思われない様にしなくちゃいけない…。 其れは普通の人からの見たという情報も遮断する事も出来るから。 そのおかしなカッコでは…普通に見えないからダメ…。 お金は私が出すから…。 心配しないで…。( エリスの心配に確りとした口調で返し彼女を不安にさせない様にする…。 私は元々高寿命のエルフ…。 少なくても長年生き延びた経験と感は確かな物だと思っている…。 手を取り彼女が立ち上がるのを待って…少しの間を置き立ち上がれば手をはなして…)…任せて。( エリスの問に一つ返事で微笑んで見せて…)…彼らは普通の仕事を請け負った人達だよ…。確かに戦う事で生き延びる事も大事だけど…殺し合いはしたくないかな…。( エリスの意見に自分の意見を返しながら。商業地区へと歩き始めて…) [Thu 14 Aug 2008 00:34:34]
エリス@スレイブ > そう。 私、下手なんだ。 ( 話すのが。 他者に、何かを伝えることが。 ぽつりと呟いて、けれどあまり気にした風もない。 目深に被った、耳のところがちょっと膨らんでいるフードの下、険のある双眸で周囲を気にする。 見上げるようにレピュナートへ視線を戻し… 微笑に、小さく首を傾げた。 笑い返したりはしない。 ) そう、人目につくから。 ………。 商業地区? そこは人目につかない? 服? だめ? お金は? ( 商店街などは、人目につくのではなかろうか。 人が多くて、色々な人がいて、木を隠すなら森といったところかもしれないが、首を傾げる角度を深くした。 服を買うと言うけれど、お金はどうしたのだろう。 自分はと言えば更に食費がかかって残金2000エンほどで… と言うか、もう着替えたのだけど、やっぱりこれではおかしいのだろうか。 前主の趣味とは異なるようで、こういった服装の合わせ方が分からない。 手を取られても、渋るように腰を浮かせようとはしないが… それでも少し間を空けて、お尻を浮かせた。 ) 任せる。 あなたの方が上手いみたいだから。 ( まとまらない思考で自分があれこれ考えるより、何をどうしてかお金を手に入れて、ここまで姿を変えた彼女に従った方が良いと思う。 勘は、やはりそれは危険ではないかと告げているが… そんなものを根拠にできるほど、現状が物語る彼女の生存能力は低くないと感じて。 ) 一人では、逃げるしかないけど。 …協力できれば、戦えるかもしれない。 多分、そう思ったんだと思う。 ( 自分の考えを他人事のように話しながら、後に続いた。 ) [Thu 14 Aug 2008 00:20:28]
レミィ@スレイブ > ( そのエルフの少女の服装にまず目が行く…。 何処でどうなったのか知らないけれど…余りにも不釣合いで…。 其れが盗んできている服と言う事にも気がつくはずも無く……。 ただその姿に眉を顰めて… 私が名前を呼ぶ事で、少女も私をその「存在」と気づい様で…微笑を向けて…。)…えぇ、何とかね。 貴女、も無事で良かった…。( ゆっくりと近づき、その様子に疲れている様な…そんな感じを見受ける…)…そうだったの…。てっきり、私は此処で合うのかと思ってて…。 あっ、兎に角此処は人目に付くから…場所を移動しましょう? まずは…「商業地区」に行きましょう? …エリスの服…私が買って上げるから…。( その服で、此処に居るほうが逆に目立つ…そう思った私は兎に角服を新しく買おうと誘い、その手を取り…)…行きましょう? 商業地区に…。( そう声を掛ければ、手を一度離し、体の向きを変え歩き始める…。 エリスが突いてくるのを確認しながら…) [Thu 14 Aug 2008 00:04:10]
エリス@スレイブ > ( エルフは、そう多くない。 世界のスポットライトを浴びる者の中にけっこうな数がいたとしても、全体から見ればごく一部。 特に生粋のエルフである彼女はやはり特徴的で… 変装している今、手配書を頼りに探すのは難しいかもしれないが、一度顔を見ていて、特に種を同じくする者という意識を向けたことがある相手なら、勘の良さも手伝って気づくのはさほど難しくない。 わずかな躊躇いも、こちらの名を口にしたことで消えた。 ) 生きてたの。 …よかった。 ( 最初の一言を口にして、そこで止めそうになり… 少し開けてから付けたし、考える。 実際に顔を会わせるつもりはなかった。 ここで連絡をとって、どこか人目に触れない場所でと思っていた。 どうする。 ) 伝言、下に貼り付けたところ。 …悩んでる。 すぐに出るのと、どこか見て行くのと、どっちが目立たないと思う? [Wed 13 Aug 2008 23:41:55]
レミィ@スレイブ > ( 館を出る時に、不意に聞えた声にこたえ逃亡して1週間…。 私は姿を変え、見た目を変え…偽名で名乗り…その身を潜伏させて…。 辺りを見回しながらやって来た「大ホール」明確な時間は告げられてなかったものの…その場所に足を踏み入れた…。)『…確かこの辺りって聞いたけど…。』( 長いポニーテールの髪を靡かせながら近づくとふと見覚えのある顔を目にする―。 そして左右を警戒…ランナーが居ない事を確認すればその「エルフ耳」の少女に近づく…。恐らくは私が誰か分からないはずで…。 少し近づけば…)エリスさん…1週間ですね…。(と小さな声を立てる…このキーワード…其れを言えば分かると思ったから―。)  [Wed 13 Aug 2008 23:31:53]
エリス@スレイブ > ( それがどういうものか気にしたことはなかったが、街のそこかしこで見かける掲示板の近くでなら、紙やペンを手に入れ易い。 張ってある一枚を画鋲と一緒に適当に剥がして、裏に、近くでペンを使っている人から借りて書けばいい。 顔を合わせて二言三言交わすリスクはあるが、そこは運を天に任せるしかないところだ。 そうしてしたためた伝言を掌に隠して、ソファーに腰掛けたまま、靴に手を伸ばすように身を屈める。 靴擦れか何かを気にするような仕草で両手で靴をいじりながら… 片手はソファーの裏側に。 紙片を画鋲で貼り付ける。 念のため床を撫でてみたが、重たいソファーの下まではあまり掃除されないらしい。 埃が白く指先に残って、これでよしと頷いた。 )   ( 誰か、近付いてくる? ) [Wed 13 Aug 2008 23:29:48]
お知らせ > レミィ@スレイブさんが来ました。 『…その絵のとかくに表れた同じエルフの象徴たる耳を持つ少女―』 [Wed 13 Aug 2008 23:26:08]
エリス@スレイブ > ( 少し前までの生活では当たり前だった柔らかな感触に、少しびっくりしてしまう。 クッションって、こんなにふかふかだっただろうか。 労働などしたことがなくて、深窓の令嬢とは決定的に異なる部分が多々あれど、ここ数日の野宿生活が一般的な体力の人より堪えるというのは変わらない。 それでも挫けずに、どうにか適応して動けるのは亡き母の教育の賜物だけれど… それはさておき。 急激に襲ってくる猛烈な眠気に、深い溜息を零して首を振った。 フードの中でちょっとかさばっている耳が、わずらわしい。 )   ( もちろん長居するべきじゃない。 さっさと伝言を残して、ここを出よう。 ざっと周囲を見回して、特に見つめているような人がいないのを確認してから、ウィンドブレーカーのポケットに手を入れる。 小さく畳んだ紙片を引っ張り出す。 ) [Wed 13 Aug 2008 22:36:19]
エリス@スレイブ > ( 黒いミニスカートがいささかけばけばしく、青いパンプスがミスマッチだけれど、まだ綺麗な衣服はストリートチルドレンのような雰囲気にはなっていない。 必ずしも正装した人ばかりではない場所で特に浮くことはなく、待ち合わせでもしているかのように、迷わず隅に置かれているソファーの一つへ足を進めた。 馬車で乗り付けたことしかなくて、この場所を探すのには苦労したが、建物の中はよく知っている。 )   ( 壁にかけられた、どこかの湖畔を描いた大きな絵。 何故か特に印象に残っていた絵画が、記憶の中と同じ場所にあることにホッとしながら、その下のソファーへ腰を下ろした。 ) [Wed 13 Aug 2008 22:25:30]
エリス@スレイブ > ( もうじき日付が変われば、主に逃亡を命じられてから一週間になる。 『一週間後、大ホールにある椅子の下で』 自分が何を思ってそんなことを言い出したのか、はっきり考えをまとめられていないのだけど、おざなりにするつもりはなかった。 応じてくれる者があればの話だが。 )   ( もう、ともに逃亡を命じられた6人のうちの誰かは、捕まってしまっただろうか。 一週間空けたのには、とりあえず別々に逃げて撹乱するのと、そこで手を結ぶことができる者をふるいにかけるという目的があったのかもしれない。 自分の言い出したことに 『かもしれない』 なんていうのはおかしいが、この少女が何かして、その理由に気づくのは大抵が後から振り返った時だった。 )   ( 今更ながら、先に捕まった者がここに伝言を残さないかという提案を追跡者に漏らす可能性も考えて不安になるが。 口を開くタイミングはあの時しかなかったし、何かと人目を引きそうな6人がすぐに集まるのは目立つのだから、仕方ない。 )   ( 右わき腹にある奴隷の印は黒いキャミソールと赤いウィンドブレーカーで隠して、住宅の庭先から盗んだ服に着替えたハーフエルフは、フードを目深に被ったままで大ホールのエントランスに入る。 ) [Wed 13 Aug 2008 22:17:57]
お知らせ > エリス@スレイブさんが来ました。 『( 【スレイブ×ランナー:3】 逃亡6日〜7日目。 )』 [Wed 13 Aug 2008 22:00:07]
お知らせ > ラクリアさんが退室されました。 [Thu 17 Apr 2008 01:58:48]
ラクリア > (訂正:視と語→仕事)  [Thu 17 Apr 2008 01:58:46]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 [Thu 17 Apr 2008 01:58:32]
お知らせ > ラクリアさんが退室されました。 『何かを壊してしまう気が、して。』 [Thu 17 Apr 2008 01:57:34]
ラクリア > ( あたしは一体どうしちまったんだ。そう、悩んだって認めることができない。だって認めてしまったら―― ) [Thu 17 Apr 2008 01:57:26]
ラクリア > ( 我慢できないくらいに切望するものはなんなのか。わからないから困る。否。 )( わかりたくないだけか――――。   自分に、それくらい欲しいと思うものが出来てしまったなんて、認めたくない。この感情がなんなのかなんて。気づきたくない。そう思う時点で。――気づいてしまっているのだと、わかっていても。 )  ―――今宵は帰りましょうお嬢様。   俺の我侭聞いてもらったら、きっと貴女は明日普通で居られない。 ( 歯の浮くようなくどき文句だって、慣れてたわけじゃない。今だってぽんぽん出るものの、素に戻ってしまったら魔法が解けてしまう。  視と語をしていなければとんだダメ人間だと思う。人間でも、無いのだけど。 ) ( パーティーが終わった後。馬車の中で口付ければそれさえも。 余計に何かが物足りなくなるいやな感覚に。 度ツボにはまっている気がして、悔しいとさえ感じるなんて――― ) [Thu 17 Apr 2008 01:56:03]
ラクリア > ( あいつは、どんな味がするんだろう。なんて。 ) ―――同属だってのに ( ふ、と哂えば聞き逃さない女性。けれど、聞かぬフリをしてくれたのか首を傾げて不思議そうにしてくれた。賢い女性だと思う。結婚は早いだろうな。そう遠い目をしながら、彼女の青い瞳を見つめ、それに何かを重ねるように微笑んだ。 ) うそつきなんだよ。俺。 最近気づいた。( 茶化すように笑って、エスコートを。 腕を緩く誘うように引き上げて、唇の端が小さく笑う。固目を瞑れば腕の中へと引き寄せて。血を奪いたい衝動を抑えるように。込み上げてくる”何か”を消そうとするように、美しい頬へ指が触れる。 )  ――― 今夜は、 俺の我侭聞いてくれる? ( きっと自分は、彼女が眠っている間に血を吸ってしまうんじゃないかと思う。それくらい、なにかきている。 悪戯に囁く声。 ばっこーんと殴られたとしても。 貪欲になっているのは、血が足りないからじゃない。 )( ダンスを終えればその指に口付けを落として―――。 込み上げる何かをぐ、っと堪えた。  ) [Thu 17 Apr 2008 01:50:47]
ラクリア > 最近、仕事忙しくて。 俺は誰、とか決めないから。( 悪戯に微笑む姿、少し押さえて気取り目に。 肩を竦めて囁きながら、螺旋へと誘う足のリズム。 ) 貴女こそ、暇つぶしの癖に。 俺が一番とか、皆にそういうこと言うんだから上手いなーもう。 ( 肩で笑うと、彼女も否定はせずくすくす笑っている。楽しそうにしている様子に、軽い会話。 違う意味で安堵してしまう自分が、最近少しいやだけれど。  そして何より、項から覗くその白い首筋がちらりと見えるたびに芯が疼くのは――― 摂取していない所為だ。 わかっている。 そして。自分に今までに無い変化が訪れているのも。  )  [Thu 17 Apr 2008 01:49:40]
ラクリア >  ……っと。ごめん。 ( ワルツをリードするのは自分なのに、一歩テンポをずらしてしまったことで狂った螺旋。 さら、と謝ってまた腰にかけた手の力を少しだけこめる。 ―――自分は、プレゼントを渡しそびれてしまったから。 ) ――― わかってる。 俺、実は根暗だって。 ( 何時もだったら、舌を出して悪戯に笑えたのだろうけれど、此処がどういう場所で、彼女がどういう人かわかっていたから。プライドが邪魔をするのと、空気をやたら読んでいるのとで、知り合いが見たらさぞかし大笑いする光景なんだろう。いつだってウケしかとっていないのだから ) [Thu 17 Apr 2008 01:39:41]
ラクリア >  ( 少し質が高い相手。どうしてミルフルールに足を運んだのかわからないほどの。美しい人だ。 みんなで取り合いするくらいの人だから、自分を見ていないのもわかっているけれど。  )     ――クリスマス。 バレンタイン。 白い日。  ……全て贈り物をして帰ってこなかったらなんて、君は考えない? 俺は――考えるんだけどね。   勝手に贈るなんて自己満足で自己完結だってわかってるんだけどさ。( ワルツを踏みながら他愛も無い会話をするのはこの人が大人だと知っていて、尚且つこの女性が割り切って自分と接してくれているとわかるからだ。 本気だという女性に、こんな風な会話は持ち込まないだろうし。 ) [Thu 17 Apr 2008 01:39:03]
ラクリア > ( 仕事上、プレゼントを渡されたりすることだってある。本気か否かなんてわからない。けれど仕事だから受け取るだけ。気持ちも受け取りたいけれど本気の相手はお断り。そう、割り切れないし甘い夢を見せろというプロの力量だって自分には足りない。何より――嘘の夢は、好きじゃないから。 見て後で傷つけてしまうくらいならば。 それも一つの経験と言えばいいのだろうが、自分にそんな大それたことが出来る強さは持ち合わせていないから。そして。傷つく勇気が無い自分は、プレゼントなんて渡せずに居る。  )   ――― 今日は彼じゃなかったんだね。 代わりに俺? でもまさか。 こんなところに呼んで頂けるなんて。思いもしませんでした。 [Thu 17 Apr 2008 01:38:28]
ラクリア > ( けれどそれは、偽りの儀式。 ) ( 厳格な音楽は自分には不釣合い。そう感じるけれど、此処にシゴトと言うものが絡む限り、自分は此処に相応しく演じなければならなかった。 )( 張りぼてのような見よう見まねは、上司から盗んだもので、生まれながらに培った教養とは程遠い。育ちが悪いとは言わないが、いいともいえない普通の―― 種族は複雑だが普通の生き物だと思う。   混血種であり、男として育ってきたつもりであるという矛盾が、今になってどうしても苦しむ部分だけれど。 ) ( それでも )   ―― もう一曲? 疲れはしないの? ( 堅苦しい言葉さえ、何時もは使わない。けれど、口が悪いのも意地を張ってるだけだってわかってないわけじゃない。 掬い上げた細い指。 白い手袋が羨ましいと感じるなんて。嗚呼―― ) ( ゆらゆら揺らめく瞳に、海色の瞳は何処か冷めていた。 ) [Thu 17 Apr 2008 01:26:43]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『( 指と指が絡んだ瞬間 )』 [Thu 17 Apr 2008 01:21:34]
お知らせ > フォルニカラス@サバトさんが帰りました。 『(玩具と言う玩具に玩ばれ、快楽に溺れながら嘆き続けよう――・・。)』 [Sat 29 Dec 2007 01:01:58]
お知らせ > さんが帰りました。 『(娘にとって地獄のような饗宴は、朝まで終わらなかった――)』 [Sat 29 Dec 2007 00:58:59]
フォルニカラス@サバト > (秘所に捻じ込まれ、角張った箇所や瘤が膣内に引っ掛かり、身を踊るようにくねらせる。) ッは 、ぁ がぁ 、 ッ あ あぁあああっぁぁあ――――!!!! (半分程度しか咥えられず、子宮孔を強引に押し広げられ子宮全体を擦れ合う。その瞬間、弱々しい悲鳴を上げた。喉が塞がれているというのに、絶命に至らないのも大罪の魔族ゆえか。) ……ひんッ  はひ、ぃ…… ッああ  、あ、ひッ うううう―――・・・・!! (咥内、食道、胃袋、腸内、後孔を順番に荒い行いに傷塗れになり失神に等しい状態になる。最早、痛みから来る苦しみも媚薬で快感でしかない。少しずつ溺れていきながらも、抜き終えると胸を上下させていた。蛇を奉仕するように、薄らと口を開けたまま蛇と接吻するように舌を突き出す。正気と呼べる状態でなくなった卑しく狂った魔族の娘でしかなかった。) [Sat 29 Dec 2007 00:55:33]
> ガァァァァウ……ッ!(鵺は一声高く鳴くと共に、ぐ、とその男根を娘の秘所へと押し込んだ。 ぼこぼこと歪に存在する瘤を一つ、また一つと埋めて行きながら、しかし止めることなく、巨大な一物で貫いていく。 本来ならば彼女の膣でも半ばまでしか咥えられないほどの大きさだというのに、強引に、子宮まで貫こうというつもりなのか、グイグイと押し込んでいくのだ)シュゥゥ……ッ(蛇も、容赦はしなかった。 ズルゥゥッと勢い良く、逆剥けになった鱗で喉を傷つけながら、彼女の胃まで身体が引っ込み――そして再び、鱗で傷口を擦りながら、喉までを上り詰めていく。 ――彼女の喉を膣、咥内を子宮、蛇を男根にみたてた、おぞましい性交、獣姦であった) [Sat 29 Dec 2007 00:45:36]
フォルニカラス@サバト > んあ、ぁ…… もっ、 (擦られ、表情を緩ませながら嬌声を上げ続ける。秘所に宛がい、膣内に挿入される同時に強すぎる快感に、身体を弓なりに反りながらイッてしまい喘ぎ出す。強引に押し広げられる感覚に対して、亀頭を咥えるように絡めて蠢いていった。) ……あ 、がッ  ぎ、ぅ ぅう――・・!? (全身の内部を媚薬塗れになり、鱗で全身を刺激されれば耐え切れなくなる。尿道口からちろり、と尿を飛び出てしまう。ぶるぶるッと震えだし、唾液と精液に胃液塗れた蛇と対峙する事になり怯える。) が、 ら、めぇ  てぇ……っ (涙を零しながら、首を微かに振り続ける。時には、白目に向き掛けたまま絶頂に何度も迎え続ける。足腰が頼りない動きになる。) [Sat 29 Dec 2007 00:40:25]
> ガウゥ……(鵺も、女の股で擦り上げられる行為に喜んだのか、喉を鳴らし、此方も男根をこすり付けてやる。 ――そろそろ貫くつもりなのだろう。 異常な大きさを持った其れの先端が、ぐ、と女の膣へと埋められていく。 そして――)シャァアァ……ッ!(ついに蛇は、女の喉――そして咥内へと辿り付き、這い出て、菊座から唇までを完全に貫くことに成功した。 ズルズルと体内全体を這いずり回る鱗の感触を与えながら、娘の目前へ、精液や胃液に濡れた蛇が、顔を突き出した) [Sat 29 Dec 2007 00:31:33]
フォルニカラス@サバト > (秘所を彼の身体に押し付けたまま、腰を上下に振るように繰り出していた。秘所から溢れ続ける愛液を彼の身体に染み渡らせることか。行為を止める事もなく、動きはぎこちなかった。肉棒を近付けられ、刺激を求めるがままの秘所は卑しく蠢いて、必死そうな表情を浮かべたまま喘いでいる。) ひゃ、んッ … あふッ、ごっほ ・・・!!! (後孔を傷付けられ、腸内を媚薬塗れになり、そして食道まで貪ろうとすれば、全身を痙攣し掛けながら白目に剥き掛ける。そして後孔から食道口まで一斉に締め上げるようにし、絡みつくように蠢きだしていった。肢体と羽根は、がくっがくっと力を抜け落ちたように垂れていた。) [Sat 29 Dec 2007 00:28:08]
> ……ガァウ?(此方から何をするでもないというのに、自然と身体を――秘所をこすり付けてくる女に、獣は不思議そうな様子で首を傾げた。 成程、どうやらまだまだお互いに満足していないらしいと判断したのか、無造作にその身体を持ち上げ、男根へと近づけていこうか)シュウゥウゥゥゥゥゥ……(蛇も蛇で、この程度の愛撫で彼女を解放するつもりは無いらしかった。 長く伸びた体躯は未だに腸を擦り続けているし、胃に至った部分も同様に、鱗が媚薬漬けとなった壁を擦り上げていて、そして頭部はといえば――更に上へ。 ぐり、と強引に彼女の食道へと、蛇はもぐり始めたのだ) [Sat 29 Dec 2007 00:20:41]
フォルニカラス@サバト > あっ あっ 、ああ・・・  っ (咥内を開放され、弱々しい言葉を紡いだ。零れ出る精液を手取りながら、咥内に戻して飲み干した。甘味か媚薬に溺れ掛けた卑しい女でしかない。彼の身体に乗るように抱き上げられ、秘所を彼の身体で擦れれば切なしげな嬌声が溢れる。) ぁん あ、う ッ?!ぃ 、や あっ ああああぁあッ!! (胃液まで達せられ、言いようが無い苦しみは快楽に成り果てる。身体をびくんっと跳ねながらイッてしまう。身体がぐったりさせながら彼に預けるようにして、下唇を噛み締めながら胃を舐め上げられる快感に堪えながらも、だらしなく愛液は溢れ出るばかり。どこか恍惚そうな表情を浮かべて、熱い吐息で乱れてゆく。) [Sat 29 Dec 2007 00:15:51]
> ……グ、ゥウゥウゥ……(ずるりと、鵺は男根を引き抜いていく。 満足したのだろうか、未だ男根は勃起したままではあるものの、その動作それ自体は比較的に穏やかであった。 ――が、その一方、鼻や口からも精液を漏らしている娘の身体を己の身体の上に抱き上げるようにして持ち上げた。 その意図はといえば――)シャァアァァァ……ッ!(――蛇のほうにあった。 身体が密着したことにより、ついに蛇は、娘の胃袋へと到達したのである。 腹の中で舌を出し、先刻吐き出したばかりの精液――媚薬に濡れた胃を、嘗め回していく。 鵺が、娘の身体の内側を犯した瞬間であった) [Sat 29 Dec 2007 00:09:02]
フォルニカラス@サバト > ッ ぷ、 あ、 ああっぁああぁ………!!! (突然、呼吸が困難になり全身を痙攣するように震わせる。苦しげに眉間に皺を作りながら、喉を蝕みながら胃に流れ込む。甘くて美味しい精液を飲み込み、苦悶に溺れる瞳も僅かばかり蕩けていった。飲み干せず鼻からも少量の精液を零してしまった。) ぁあ、 いたッ  ああぁ、 う、んッ… はふッ、ううううぅ (今宵まで、道具や肉棒でも触れられない箇所まで貪るように犯される。背筋を伸ばし、孕んだ腹を強調してしまう。蠢く度に、喘ぎながら涙を流して、身動ぎを繰り出した。媚薬のせいか、次第には秘所から太腿まで浸るほど愛液が流れ始める。) [Sat 29 Dec 2007 00:02:40]
> ゴアアァアァァアァァァウウゥッ!!(そして、咆哮。 唯でさえ、彼女の喉を埋め尽くしていた男根が、一瞬で更に膨れ上がった。 その男根が、ぐい、と喉奥へと突き入れられ――どぷり、と甘さを持った精液を大量に吐き出して、彼女の胃へと注ぎ込んでいく。 媚薬、だ。 それが、たっぷりと――)シュゥ……シュウゥゥ……(腸内を傷つけ、其処を鱗で擦り上げながら、さらに蛇は奥へと入っていく。 およそ普通の器具や男根では到達できないほど奥へと。 外からみれば、女の腹は蛇の大きさ、形に従って異様に盛り上がり、うごめいて見えるだろう) [Fri 28 Dec 2007 23:54:46]
フォルニカラス@サバト > (鷲掴んだ頭は無駄な抵抗をせずに、泣き叫ぶように涙を零し続けていた。咥内で強引奉仕を続けられれば、痛感を伴い喘ぎ声を鼻から漏れていた。喉奥に感じる甘味に、涙塗れの瞳も流石に細め上げながら飲み干してしまう。矢張り、甘い、と間違っていないのだろうか、尿道口を刺激するように動かして行った。その度に、鼻水で汚れ、熱い吐息を繰り出し、唾液を溢れ出ていた。) ひ、ううッ ……!? あ、 ああ …ふ 、  ぎ…  ッ !! (ショーツは無残に敗れ、肛門を通じて腸内に刺激され続ければ。痛々しい悲鳴に卑猥な水音を響き上げる。鳴らされておらず、鱗に僅かな血色を滲ませるだろう。) [Fri 28 Dec 2007 23:45:08]
> ガァウ……ギャァウ……グウゥッ……!(じれったいと、そう怪物は思ったのだろうか。 ぐ、と片手で娘の頭を鷲掴んだのを良いことに、鵺はガツガツと彼女の口内を膣に見立てて喉奥を突き上げはじめた。 瘤の生えた異形の男根が、無遠慮なまでに娘の唇を蹂躙し、出入りを繰り返して――じわ、と先端から……奇妙な甘さを持った先走りの液が滲むのに、彼女は気付くだろうか。)シュウゥゥゥ……ッ(意思は別々なのか、同じなのか、それは分からないまでも蛇のほうにも遠慮や容赦、という言葉とは無縁であった。 娘が口に含んだ男根にばかり気を向けているのが腹立たしいのか、ずぶり、とその三角形の頭を肛門にもぐりこませたのである。 そのまま、ぐねぐねと身体を曲げて、奥へ、奥へと――這い進んで……) [Fri 28 Dec 2007 23:36:37]
フォルニカラス@サバト > んッ ご、ふっ… ぐぅ、 ぁ、ううう……!! (彼の手を振り払えず、肉棒を喉奥まで押し付けられた。強烈な痛感と嘔吐感に瞳を引ん剥き掛けた、呼吸が困難になり、舌で力一杯に押し出そうと繰り返して行った。が、刺激するだけで気休め程度でしかないだろう。ぶわ、と瞳から涙が溢れ始めた。) ――――・・!!! (絡まれた足を小刻みに震えながら、蠢いて振り払おうとしても出来ない。股に肛門に近付きつつある感触、そして爬虫類特有の鱗に擦られ続ける。全身を僅かばかり震えながら、肢体を跳ねるように突っ撥ねていた。) [Fri 28 Dec 2007 23:31:21]
> グゥウッ!!(ぎり、と一瞬、彼女の頭を握る手の力を強めた。 足に絡んだ蛇に気を取られたのが気に入らなかったらしい。 怯え、震えているのにも関わらず――文字通り握り締めた娘の頭を、ぐい、と己の腰へと押し付けた。 異常な大きさの男根で、彼女の喉奥までを支配するために、だ)シュウゥウウゥゥゥウゥ……(一方、ちろちろと舌を出しながら女の足に至った蛇は、そのままずるずると上へ上へと登っていく。 衣服の内側へと潜り、かいくぐり、目指していくのは彼女の肛門。 爬虫類のざらざらとした鱗が、下半身を愛撫していくような形になるだろうか) [Fri 28 Dec 2007 23:24:40]
フォルニカラス@サバト > (彼の肉棒に奉仕する度に、膨張を繰り出す。ちらり、と視線を彼の様子を疑いながらも丁寧な奉仕を続けていた。膨張する度に、困惑の色を深めるばかり。挿入されてしまうのか、と恐怖ですら湧き上がり、肩まで震えてきた。) んっ、 む、 うう? ―――ッ た、い… 。 (頭を掴まれ、表情を強張らせる。躊躇し、膨張を繰り出す肉棒の亀頭を咥える。艶かしい感触に唾液でぬるぬるして行くだろう。全部は咥え切れず、亀頭だけを舌で転がすように懸命に奉仕をする。) ―――ん、 んんんッ!!? (足に痛みを走るのを感じ取り、身体を跳ねるように一瞬大きく震えた。) [Fri 28 Dec 2007 23:17:32]
> ガァフ……グゥウゥゥ……(自分の男根が、ゆっくりと彼女の唇によって愛撫され始めると怪物は満足げに息を吐いた。 舌が触れる度にびくん、びくん、と震えるそれは、ただでさえ尋常な大きさでないというのに、刺激を受けるたびに更に太くなっていく。まだ“半立ち”だったのだ。 ……そして、怪物はそれだけでは満足しないらしかった。口に咥えろとでも言うように、大きな左手で娘の頭を掴んだのだ)ガァァウ……(そして尻尾――蛇が動く。ゆっくりと……彼女の足に絡みつくように) [Fri 28 Dec 2007 23:11:42]
フォルニカラス@サバト > ……あ、 (覗き込まれ、眉毛が寄せ上げるほど怯んでしまう。近付けられた顔に、瞳を見れば…決定的だったことが分かる。悪魔は悪魔でも意図的に理性を省いた怪物なのだ、と悟る。小さな声を漏らしながら、見上げる事でしか出来ない。) … っ 、 わかっ 、…たわ、よ。 (唇に突き出された異常な肉棒に対して、嫌気を指す表情を浮かべる。次第に震え始める唇を開きながら、小さな舌を出した。肉棒の根元から竿を通じて亀頭まで舐め上げようとする。途中で角張った箇所や瘤は念入りに、吸い付くように唇を押し付けていった。強烈な臭いを嗅ぐ度に、じわり、と涙が込み上げてくる) [Fri 28 Dec 2007 23:05:19]
> グルル……(獣は娘の哀願に、不思議そうに首を傾げ、目前に跪いた彼女の顔を覗き込んだ。 その瞳に、なるほど、知性はあったかもしれない。だが、理性は欠片すらも存在しないことが見て取れる。 ――何のことはない。純粋に単なる怪物なのだ)グゥウウ……ッ(そして突き出されるのは、獣の――たくましく隆起した男根。 ごつごつと角ばっており、ところどころに瘤のようなものが浮かび上がっているのを見れば、これも魔術によって改造が施されたのだろう。 それを舐めろ、とでも言うように、娘の唇へと近づけた) [Fri 28 Dec 2007 22:57:34]
フォルニカラス@サバト > ―――・・そんな ッ (怪物に気に入られて悦ぶ怪物など居ない。色魔は尚更と拒否の意を示して行ったが、首輪から垂れ流した鎖が相手に引き寄せれば、呆気なくに怪物の面前に跪くように倒れ込んでしまう。抵抗するかしないか、よりも出来ない。きっと怪物の怒りを買い、食い殺されるのでは、とそんな恐怖まで描いていた。) あ、…… お願い。 彼に止めさせて? (怪物を見上げたまま、身動きの取れない両手を強張るように震え続ける。潤んでいた瞳の端には、一滴の涙を溜めていた。) [Fri 28 Dec 2007 22:52:26]
貴族 > ふむ。私は構わないが――どうやら彼は気に入ったようだよ?(ぐるる、と獣臭い息を吐きながら現れたのは、不気味な怪物。 のそりと、その右前足――いや、より正確に言うならば右手で、娘の首から垂れ下がる鎖を握り締めた。 そのままグイッと驚くべき膂力で、彼女を引き寄せようとするだろう)さあ、折角なのだし君も楽しんでくれたまえよ。 私も楽しむとするからさ(そう言って貴族は、貴方から離れてベッドの上へ。座って、ワインのボトルを引き寄せた) [Fri 28 Dec 2007 22:46:19]
フォルニカラス@サバト > (「彼も悪魔だ。」) …ッ 悪趣味だ、わ。ご指名は取り消し出来ないかしら? (奴隷に選択権は無い。駄目元で問い出してしまう。貴方の胸に背中をぶつけてしまい、逃げ場を無くす。肩を置かれれば、びくり、と怯えるように小刻みに震える。少しずつ、檻の傍に近付いていった。抵抗しようにも、逃げられない、と分かってしまえば力が抜けてしまう。) 紳士的? ……あっ ちょっと、待って貰え、な…  いっ!? (檻の獣が這い出るのを見ると、小さく首を振りながら否定をしていった。構えるように両手を胸の前に寄せていた。) [Fri 28 Dec 2007 22:42:13]
貴族 > まあ、模造品とはいえ彼も悪魔だ。昨夜までは適当な奴隷か、あるいは猟奇的趣味をお持ちの貴族のご令嬢にお相手願って、私や友人たちで見物していたんだが……うん、最後の晩くらいは独り占めしたいじゃあないか?(くつくつと青年は、声を上げて笑った。 娘が後ずされば、どん、と彼の胸にぶつかることになるだろう。 逃げ場は無い。 ドアを閉めた後、彼は鍵をかけてしまっているのだから。 ゆっくりそのまま彼女の肩に手を乗せて、共に檻の傍へと近寄ろう)大丈夫、彼は中々に紳士的だからね。 大切に相手をしてもらうと良い。 ――さて、それじゃあ鍵をあけようか(肩越しに手を伸ばし、がちゃり、と檻の錠を外す。 のそり、と獣が――娘に向かって這い出てきた) [Fri 28 Dec 2007 22:35:07]
フォルニカラス@サバト > ―――・・ええ、気に入って頂けたのね。最後の夜の相手? (貴方の笑みに対して怪訝そうな表情を浮かべる。室内に招かれてから、立ち往生する。視線を向けた。如何して檻があるのだろう、と疑問を浮かべたのだ。) ……誰だってそう思うわ。 貴方だけ、…じっくり楽しむ。 …… (檻の中身の正体を知るなんなり、表情を青褪めながら両手を握り締めて震え始める。) 鵺…、正体不明の妖怪。 …其れを魔術による実験、で…? (「彼を楽しませてくれないかな」) う、そ… あんなのが。わたしのあい、て…? (怯んだ瞳に次第には表情を険しくして、後退ろうとする。) [Fri 28 Dec 2007 22:29:52]
貴族 > おや、ふむ。……ああ、噂の女悪魔の奴隷というのは君のことだったか。 なるほど、これは……うん、気に入ったよ。最後の夜の相手には、相応しい(笑いながら部屋の扉をあけ、彼女を招いてから――後ろ手に締める。 其処にあったのは檻が一つ。 檻の中には――)……おや? 誰も静かに、なんて言ってないんだが。 勘違いしないでくれたまえよ。 僕はじっくり楽しみたいと言っただけさ。 滅多に見れるものじゃあないから、ワインでも飲みながら楽しみたいんだ。 じっくり、ね(――筋骨隆々とした、大型の獣。 猿か、獅子か。 一見しては判別つかず、さらに尾は――生きた蛇。 貴族は満足そうに頷いた)鵺という、東洋の悪魔を――魔術的に再現したキメラ、だ。 彼を楽しませてくれないかな、悪魔さん。 [Fri 28 Dec 2007 22:21:19]
フォルニカラス@サバト > ええ、飼い主様のご趣味らしいわ。 (小さな溜息を零して。) …似合うだなんて、褒め言葉をありがとう。嬉しいわよ。 (褒め言葉を預かり、クスっと微笑む。貴方が手を取ろうとすれば、何の抵抗もなくに動いてゆく事だろう。貴族は貴族でも一流に思える振る舞いに、瞳をやんわりと細め上げる。顔を隠さない事からに、同族なんじゃないかしら、と内心で呟くばかり。) あら、そうなの…?  ええ、最後なんだもの 静かな夜を過ごしたいわね。 (頷きながら、貴方の隣に立つように部屋まで付いて行こう。) [Fri 28 Dec 2007 22:14:26]
貴族 > いやいや、それは良かった。ふむ……手錠と首輪はファッションかな? 近頃は倒錯した服装を好む人も多いと聞くし。 白いドレスは、黒髪と似合っているけれどね。(そんな風に笑いながら、青年は頷き、娘の手を取ろうとした。 立ち振る舞いは上流階級のそれ。 悪魔信仰にでも被れた人間の一人であることは容易に想像がついた。 このサバトにあって顔を隠していないところを見ると、さして身分の高い貴族でもなさそうであるが)あちらに今日は部屋を借りているんだ。昨日までは散々派手に騒いだからね。最後の夜くらいはじっくり過ごしたい。だろう? [Fri 28 Dec 2007 22:07:07]
フォルニカラス@サバト > (今宵は、純白の色をするドレスを身に纏わせている。前日、着せられた漆黒の色のドレスを駄目にしてしまった。鎖付きの首輪に、手錠を掛けられた悪魔の奴隷は、声を掛けられたのを気付いた。) ―――・・あら? (貴方の方に振り向きながら、少しばかり珍しげな眼差しを向けていた。優風の貴公子と出会うのは初めてだったから。) ・・・いいわ、喜んで。 (薄らと微笑みかけながら、答えてあげよう。) [Fri 28 Dec 2007 21:57:18]
貴族 > (魔族の娘に声をかけたのは、上から下までしっかりと礼装で固めた、常の大ホールならともかくサバトにおいては違和感を覚えさせる姿の青年だった。 金髪のホワイティア。典型的な貴族風貌。 あるいは悪魔に憧れた道楽貴族なのかもしれないが、優しげな声で貴方に言葉をかけた) [Fri 28 Dec 2007 21:53:17]
お知らせ > 貴族さんが入室されました。 『――なら最後の夜は私と共に来てくれないか?』 [Fri 28 Dec 2007 21:51:52]
フォルニカラス@サバト > (夜が訪れ、宴が始まる。以前と比べれば、異質と言えるほど熱狂的な空気を満たして行った。生贄の儀式は終わり、悪魔の感化の終わりを迎えた者は、…一人の人間が死にいたり、一匹の悪魔が生まれた。今宵はそういう日である、まさに狂気と狂喜という言葉で表現を現すには相応しかった。) ……ん、ふ。 (多種類の悪魔を生み出し終えた。それでも儀式は続いていた。悪魔の奴隷は、虹色の輝きを薄めると四枚の羽根を折り畳んでいった。) ……今夜が最後なのね。 (熱い吐息と言葉を漏らす。) [Fri 28 Dec 2007 21:48:17]
お知らせ > フォルニカラス@サバトさんが入室されました。 『終わりの宴』 [Fri 28 Dec 2007 21:42:30]
お知らせ > デュラハン@サバトさんが退室されました。 『首なし悪魔が居なくなるのはソレから間もない事。』 [Fri 28 Dec 2007 02:41:03]
デュラハン@サバト > (この場から立ち去るその背に)いずれ機会があればまたお会いしましょう?(その返事が返ってくるかどうか分からぬが、そう告げて。)もしかすれば、待ち人来たりだったり・・・・するかもしれませんね?(気配だけでは悪魔としての力量は測れなかったが、その身なりだけを見るなら人の世界では其れなりに力があるのでは?と思えて。無論、それはあくまでも自身の憶測でしかない為、今はすぐに動かずに機会を待つ事にして。ちなみに、実際は過去に偶然から仲介した調査依頼の対象の組織の構成員であり、デュラハンの憶測は大きくではないが外れているのだがソレを知る由はまだなく。知っていればもう少し別な方向で動いたのかもしれないが) [Fri 28 Dec 2007 02:40:14]
お知らせ > レイドさんが帰りました。 『(割れたかどうかは知らない)』 [Fri 28 Dec 2007 02:35:15]
レイド > ん。それじゃあ。(丁寧な礼をすればそのまま帰っていく。途中、グラスを適当にぽい、と投げておいた。) [Fri 28 Dec 2007 02:35:05]
デュラハン@サバト > (貴方がこの場から帰ると言えば少しだけ驚いたような様子を見せ)えぇ、お気をつけて。(てっきりこれからそう言う事をやりにいくのかと思っていたので、帰路に着くのは意外であって。)では、私はもう少しばかりしてから帰ろうかと。(そう言えば、悪魔は貴方に一礼をしその場から立ち去っていくだろうか?) [Fri 28 Dec 2007 02:20:43]
デュラハン@サバト > (貴方の言葉に対しソレが普通ですよ何て言いつつも、少しだけ考える様な素振りを見せ)何か昔に聖歌で嫌な思い出でもあったのでしょうかね?(本人の記憶に無い時にトラウマになるような出来事でもあったのだろうか?何てソレらしく付け加えるだろう。)(聖歌が大勢の者達の耳に届く様歌われる理由を聞けば合点したように手を動かしてみせ)大多数に立てるからこそ強いというのは確かに。よく考えればあそこに居る奴隷がソレを物語っていますしね。(先ほどからずっと蹂躙され続けている奴隷にちらりと視線を送ればそう呟く。人は無理やりにでも大多数と少数を作りあげその差を持って己の欲を満たすイキモノなのだ。) [Fri 28 Dec 2007 02:17:42]
レイド > 聖歌だけが嫌い・・・ってことか。俺は聞くだけならなんともないけどね。歌自身に能力があるのかもしれないけど、俺は感じたことは無いだけかもしれない。(逆に言えばそれに気付かないほどに未熟、とも言えるのかもしれないが。)聞きたくない人たちが圧倒的に少ないから、だろうねぇ。そうならないのは・・・。まったく、少数派に優しくないね。人間ってのは。(民主主義を根本からひているするようなことをさらりと言ったが、構うことはないだろう。)・・・さて、おなかも一杯になったことだし、もう帰ることにするよ。(手にしたワインを飲み干しながら丁寧に告げる。) [Fri 28 Dec 2007 02:00:27]
デュラハン@サバト > (約束は守らなくてはいけないと言う言葉に同意されれば、頷き返し)それは確かにそうですね。(続けられた悪魔召喚と言う言葉に対し、再度頷き同意を見せて。悪魔が人を貶める存在ではあるが結んだ契約を不履行にできぬ存在で。それはそう言う経験が無いこの悪魔であっても知っている事で。)どうなのでしょうね?普通の歌はさして嫌いではないのですが。(歌の中には呪術の詠唱句の類が形を変えた物がある為か、そう言った歌を歌う場合は歌い手が意識せずともそれに自然と力が宿る事が少なくなく。この男は貴方よりもソレへの耐性が低く、微弱な力でも当てられるのかもしれない。)(家で厳粛にと言う言葉を聞けば小さく頷き)全くですね。人と言うのは何かと大勢で何かをやりたがる所がありますが、たまには聞きたくない他の者達の事も考えてそうして頂きたいものですよ。(貴方の意見に同意する言葉を告げつつ、毎年繰り返される人の行動に迷惑していると言った感じで首を横に振り息を付くだろう。) [Fri 28 Dec 2007 01:50:07]
レイド > 約束したんならそれはちゃんと守らないとね。つまんないだろうけど、それは当たり前のことだから。(悪魔召還だって同じでしょ?と問いかける。契約や約束事をきちんと守る、という点はしっかりしているようだ。)その辺りは人によるのかもね。歌そのものが嫌いだったりするとそうなるのかも・・・。(歌に何か変なもの・・・例えば魔力とかを乗せられたりすると自分は嫌になってくるが、ただの歌を聴いているだけならまだ大丈夫、といったところか。)厳粛に家の中だけで歌ってくれると俺としても助かるんだけどね〜・・・そうもいかないようだよ。人って言うのは大々的に祝いたがるものなのかもしれない。(性がそうさせているのか、それともその祝い事を催しているのが、人間達を支配している機関だからなのか知らないが、毎年大々的に祝われる姿を見て、少し考えた。) [Fri 28 Dec 2007 01:32:24]
デュラハン@サバト > (面白みの無い用事という言葉にある意味正しい言葉を返されれば、肩を揺らし同意する意を告げ)ただ、あちらが面倒でも此方には用事がありますので来て頂けるとありがたいのですけどね。(さすがに用をすっぽかされると困りますので何て続けるだろう。)そうなのですか?私の場合は誰が歌っても鬱陶しく感じますからね。(それぞれ違いがあるのですね?何て世間話をするように言えば、仮面の下に考える表情を浮かべる。)(先から続く疑念の言葉だったが、聖職者だけに反応すると言う言葉により疑念は確信に変わって。と言っても、確信があったとしてもすぐに動くことは無く)何か用事等があって外に出ると半ば強制的に聞かされますからね、偶には近所の事を考えて小さい声で歌ってくれると助かるのでしょうが。(そう続けるだろう。) [Fri 28 Dec 2007 01:20:00]
レイド > 面白みの無い用事、かぁ・・・。それじゃあ現れなくても仕方ないかもね。(俺ならまずいかないよ。と冗談を返すような口調で呟いた。)そうそう・・・あれ聞くと頭痛が止まんないよ・・・。普通の人が歌ってるのはまだいいんだけど、修道士さんや修道女さんや神父さんとかが歌ってるのを聞くと・・・家帰って寝込みたくなるよ・・・。(どうしたものかなぁ。とか呟いてやれやれとため息を。相手が同属であろうとなかろうと、この場では特に隠すこともなく、自分の言葉を述べるだろう。) [Fri 28 Dec 2007 01:05:27]
デュラハン@サバト > デート・・・だとなお良いのですがね、あまり面白みの無い用事ですよ。(誰かと待ち合わせていると思っているのだろうその言葉に対して冗談めかすような口調でそう返せば、続けるようにデートには不向きな場所ですしね?何て付け加えて。)(人間のサタニストがサバトに参加するのであれば休養というよりは大きなイベントと捉えるのが普通だろう。しかし、眼前の男はソレに参加し同族と交わる事を愉しみまたそれに時間を費やす事を休養と考えている。無論、それだけでこの男を人外、それも同属と判断する事はないのだが、場所が場所だけにその微々たる可能性は悪魔に疑念を持たせた様であって。)ほぉ・・・そうなのですか。しかし、奇遇ですね?実は私も教会の祭りには悩まされてましてね。特に賛美歌なんて煩くて仕方が無い・・・。(自身も貴方と同じ様にこの時節が苦手であると告げれば、首を振り教会への嫌悪感を示すだろう。ただ、そう呟くと同時、休暇を取った理由になるだろう貴方の言葉を聞けば疑念をより強めて。) [Fri 28 Dec 2007 00:57:25]
レイド > 確かにそうだ。うん・・・。変わり者がいない方が異常だね・・・。変わり者ばかりってのも困るけどさ。・・・楽しそうだけど。(変わり者は少しは絶対に存在するものだ。存在しない状況を見たことがないなぁ。と。・・・その言葉で納得しておくことにした。)用事?・・・まさかこんなとこでデート、なんて言わないよね?(個人的には素敵だが、一般的に好かれないどころか一人でも来たくない場所だろう。と感じた。)ん〜・・・毎年この時期はちょっとバテちゃうんだよね〜。教会のお祭りで。同じ祭りでもハロウィンとかなら大好きなんだけど・・・。(苦笑しながらそう答える。クリスマスという単語はあまり出したくないようだ。) [Fri 28 Dec 2007 00:42:44]
デュラハン@サバト > (やはりこの場に来てまで何もしないと言うのは不思議に思われたのだろう。その言葉に軽く首を傾げて見せ)まぁ、変わり者と言うのは何処にも居るものでしょうから。(此方もカマを掛けたは思わないまま当たり障りの無い返事を返して。仮にカマを掛けたと思ったとしても、まだ相手の素性が分からぬ以上この回答で返すのが妥当であろうから結果は変わらないかもしれないのだが。)えぇ、少々用がありましてね?(普通に考えれば珍しいシチュエーション故に不思議がるのも無理はないかなんて思いつつも、詳細には触れぬまま答えるだろう。)サバトで・・・休養ですか?この場所で過ごすのが休息とは・・・珍しいですね?(貴方の言葉に僅かに違和感を覚えた為か、不思議そうにそう聞くだろう。) [Fri 28 Dec 2007 00:30:18]
レイド > 何もしない・・・?それで満足がいく、っていうなら・・・相当変わってるね。人だとしたら、の話だけど。(カマをかけたつもりも全くなく、さらりと言った。ここは平常時の空間ではない。ありとあらゆる快楽にまみれた場所で、そういう場所には人外が訪れやすいから。たとえここにいる全ての人間が同属だったとしてもこの男は全然驚かないだろう。)探し人・・・?こんなところで誰か探してるの?・・・ろくでもない人かもしれないね・・・。(こんな場所で待ち合わせとは・・・。とそっちに驚いた。)ん〜・・・それもある。他には・・・ま、ちょっとした休養を取りに、ってやつ。(冬期休暇のつもりでやってきたようだ。) [Fri 28 Dec 2007 00:14:43]
デュラハン@サバト > (何処か不思議そうに見えた貴方に対して返すのは調子変わらぬ相槌。また繰り広げられる光景に対してこの悪魔もどうこう思うことは無い。)私の趣向ですか?そうですね・・・何もしない事でしょうか?(貴方が人ならば首を傾げるやも知れぬ暗喩染みた言葉を告げ)まぁ、この場所に来たのは探して人がいたのですよ。(前の言葉から間を置く事無くそう言って。)と言っても、待ち人こずですがね?(それから続けるように自嘲する様に軽く肩を揺らし呟くだろう。と言っても、顔全てを仮面が隠しているので本当に笑っているかは分からないが。)貴方の方は・・・あの方達と同じで?(自身への問いに答え終えれば、今度は貴方の事を尋ねるだろう。) [Fri 28 Dec 2007 00:04:02]
レイド > ふ〜ん・・・趣向、ねぇ・・・。(見やれば一人の奴隷を屈服させて快楽を味わっている様子。嫌悪感や罪悪感が全く出てこないのは悪魔ゆえに、か・・・。)んじゃ、貴方の好きな趣向・・・ってどんな趣向なの?って、いうか・・・ああいうことをしたいからここに来ている訳じゃないの?(快楽を味わう為に自分は来た。自分だけでなく大概の人がそうなのだろうと思うが・・・彼はどうも違うように感じられた。身なりはきちんと整ってるし・・・どこぞの浮浪者、というわけではなく、きちんと目的を持ってここに来た、という感じがした。) [Thu 27 Dec 2007 23:50:20]
デュラハン@サバト > (どちらともコンタクトを取ろうと思えば取れるのだが、自身の活動の事を考えれば接触したところでリスクとリターンが見合うとは思えず。特に後者にいたってはこのサバトが終われば元の世界に戻るだろうしまさに無駄な徒労にしかならないのだから接触する意味すらない。)ただ、居るとは思うのですがね・・・?(無論、自身が見た者たちだけが同族とは限らず。自身と同じように人に紛れる偽り潜む存在が、自身の様に同族を求めて着たり糧を得に来ている可能性は低くないだろう。ただ、ソレらを判別し見つける手段が無い以上、自身が出来る事は限られている訳だが・・・・)あの方の様に・・・はい?(過去に会った吸血鬼の様な力があれば、苦労しないだろうか?何て思い呟こうとした刹那、不意に聞こえた声に振り向き)えぇ、どうもあの方々とは趣向が合いませんでしてね。(指すのは人か悪魔かそれとも両方か?視界の端に見える絡み合う二つの人型達を一瞥しつつ貴方の質問にそう返すだろう。自身の前に立つのは己より幾らか背の高い仮面を付けた男。身なりから想像するに其れなりに身分のある者だろうかなんて思って。) [Thu 27 Dec 2007 23:41:23]
レイド > (聖夜で疲れた体をここに癒しに来ていたようだ。先日のようにあまりおおっぴらに騒がず、今日は普通の貴族の服を着て、仮面を付けている様子。手に持つ飲み物は正真正銘のワイン。いろいろな催し物を傍観しながら歩いている。)ん〜・・・そろそろおなか一杯かな?もう十分すぎるかも・・・。(全体的な容量がまだ若いゆえか少なめである。そんなことを考えながら歩いていると暇そうな素振りでいる様子の男がいた。)もしもし?あなたはあの騒ぎには参加しないの?(こんな風にただ見つめている人間?は珍しかったので、話しかけてみることにした。) [Thu 27 Dec 2007 23:30:30]
お知らせ > レイドさんが入室されました。 『(酒を飲みながら今日は傍観)』 [Thu 27 Dec 2007 23:26:25]
デュラハン@サバト > (数日前に聞いた大ホールで行われているサバトの噂。それに自身の今後の活動に有用になりそうな同族を見つけれる可能性を見た首なし悪魔はその場に訪れていたのだが・・・・・)やはりこういう場所で探すと言うのがあまり適当では無いかったのでしょうかね?(思った以上に出会いや成果などが得れなかったのか、残念そうな声で呟く。)(自身が街に潜み隠れる存在であり堂々と大手を振って同族に挨拶をできない為に相手の力等をある程度品定めした上で接触を取ろうと考えていたのだが、目に映るのは奴隷として連れてこられた同族と思しき者やこの場に呼び出されたと思しき同族達ばかりであって。) [Thu 27 Dec 2007 23:20:34]
デュラハン@サバト > (大ホールで行われているサバトの会場の隅。余り目立たない場所で一人佇んでいた男は白手袋に覆われた手を狐を模した仮面で隠された口元にやり)空気や食事は良いんですがねぇ?(欠伸をしているのか、少しばかり抜けた様な声で呟き小さく肩を落として。)(誰かが男の方を見ていたのであれば、黒いスーツの上に同色の外套を纏う少しばかり身なりの良さそうな男がどこか暇そうな素振りを見せているのが見えるだろう。) [Thu 27 Dec 2007 23:01:02]
お知らせ > デュラハンさんが入室されました。 『傍観する人型』 [Thu 27 Dec 2007 22:54:11]
お知らせ > フォルニカラス@サバトさんが退室されました。 『嬌声と悲鳴を早朝まで続いた。』 [Thu 27 Dec 2007 01:52:06]
フォルニカラス@サバト > (少年に嬲り尽くされ、哀願し続けながら涙をたくさん流した。腸内の中身をぶっ掛けながら、秘所の急所を攻め立てられれば失禁してしまう。卑しい水音を響き渡りながら、嬌声と悲鳴を混ざり合わせたような音を上げていった。) やッ … あ、あぁぁああぁあ……ッッ!! (全身を痙攣するように震え上がらせ、歯を軋ませたまま背中を反らせる。今夜は少年の奴隷…犬の様に扱われては嬲られるだろう。その先は、失神してしまう。) [Thu 27 Dec 2007 01:48:10]
お知らせ > デスさんが退室されました。 『同族をたっぷり嬲った少年であった。』 [Thu 27 Dec 2007 01:43:04]
デス > (糸の刺激…かなり効果的なようで、苦しみながらも必死に動く様子を眺めていて) わぁ……もう完全に奴隷さね…っ(涙を零しながら、犬のように引っ張られて喘ぐ様子…それを引き起こしたのが自分というのを改めて感じつつ) ん?いいさ、一杯出しちゃって、さっ(指が尿意を刺激するように膣の上部を軽くつっつき追い込んでいって…) [Thu 27 Dec 2007 01:42:35]
フォルニカラス@サバト > (此方の様子を見て、嘲笑う相手に対して赤面していった。秘豆を引っ張られる度に苦悶して身動ぎながら、秘所から愛液をだらしなく溢れ出ていた。) お願い……ッ 離して、イッちゃ… っっん!! (孕んだ腹部だけを曝け出す格好。気絶したように倒れる集団でも、意識を保っているのもいる。孕んだまま、犬みたいに導かれては羞恥心の絶頂に達していた。益々、赤面しながら、瞳を潤みながら涙をぼろぼろッと零そう。) ひぎッ!?ん、ぁ… あああッ!! う、れし いい、ですぅ……。 (豆を充血させながら、小刻みに震え上がらせる。秘所に指を突き入れられれば、びくッと身体を大きく震える。) やッ おし、っこ ぉお が・・・っ (歯を鳴らし出す。) [Thu 27 Dec 2007 01:36:47]
デス > (細い糸…引っ張ると動く相手…そして濡れていく秘所の様子にあざ笑うように悪戯のように軽く糸を動かし)凄い…反応。拘束具なんかよりこっちのがよっぽど効きそうだよね…?(両手の拘束等が邪魔になって…うまく脱がせられず…しかし半脱ぎという未知の着衣状態を発見。楽しそうに引っ張る先は魔方陣の少し近く…割と中心に近いそこは流石に皆疲れてぐったりしてるものの視線に一番晒されそうな場所で。そこにあった大きめの皿を入れ物にどうぞ、と酷い事を言いながら糸をピンッと引っぱりつつ、観察) あは、嬉しいさ?堕ちた悪魔らしい状況になれて…?(お腹の中に入れた液体を吐き出す相手の秘所へ指を入れて弄り回しながら楽しそうにしていた) [Thu 27 Dec 2007 01:24:38]
フォルニカラス@サバト > (秘豆を摘んだまま、根元に細い糸で巻かれたまま引っ張られた。引っ張られた方向に腰を浮かしていた。小さな悲鳴が相手の仕草に合わせて鳴いた。) アッ ひっ ひいいッ ……!! (じゅん、と秘所から僅かな愛液を零れる。眉間に皺を寄せながら苦悶に堪えるように身動ぎを繰り返した。触れれば触れるほど、出してしまいそうな焦燥感を煽われる。唇に接吻されれば、相手の唇を舐めるようにして返した。) あッ  ……う、ううう―――・・・!!? (漆黒のドレスを手錠したままでは全部は難しい。半裸状態では返って、拘束衣の代わりになっていった。) う、ううう …… んッ?! (鎖を引っ張られれば、首が締め付けられ喘ぐ。渋々に立ち上がりながら、容れ物に跨るようにして躊躇せず吐き出すだろう。) [Thu 27 Dec 2007 01:16:19]
デス > (強情にも、悪魔らしいプライド…を捨てられない相手…悔しそうにする表情は悪魔が共通して持っていそうな暗い感情を燃やし)凄い…見て、擦っただけで、此処が…(敏感なそこ…指先で摘むと、根元に細い糸…クルクルと巻いてキュキュと軽く刺激してみようとし。  膨らんだ腹部…触ると悲鳴を洩らした相手…涎を舐めるように口元へキスをして)幾ら堕ちたとはいえ、悪魔様がソファの上で粗相したら…問題さねぇ…?(そう囁きながら黒いドレスは完全に脱がそうと…孕んだ腹の目立つ半裸の状態にさせようとして)…こっちにおいで…せめて容れ物に、出させてあげるさ?(そう声を掛けつつ先程の糸と、相手についていた拘束具を引っ張って立ち上がらせて誘導しようと) [Thu 27 Dec 2007 01:07:20]
フォルニカラス@サバト > あ…、今の … ちが、 (わない。嗚呼、なんて卑怯な女だろう。相手に認めさせられた屈辱感に歯を軋ませていた。)ひあッ …、んぅ? (秘所を軽く擦れれば、媚薬の行為で跳ねた。剥き出しにされた豆も卑しそうに膨らむ。) んぅ… え…、  だ、だめぇぇえぇー・・・・!! (孕んだ腹部を撫で回されると、苦悶の余りに頭を反りながら口端から涎を垂らして行った。腹部の中に子供でもいるかのように震えていた。) あ、ふッ ……う、うわッ あ、だめ、でちゃ……ッッ!!! (菊穴を僅かばかり突付かれれば、締める力を緩んでしまい、注がれた媚薬という液体がごぽりっと卑猥な水音を響いた。菊穴からは少し零れかける。怯える様に全身を振るわせるだけ。) [Thu 27 Dec 2007 00:56:11]
デス > (他の悪魔の苦境に対し、同族がどういう行動を行うのか…模範解答をした相手に、楽しそうに笑って)悪魔にとってそれが「救い」なのさねぇ…?(クク、と喉を鳴らすようにしていて…僅かに蠢く秘所…まだ濡れてないそこを指先で一回かるく擦り)人間だったらこんなに入れたら大変だけど、さすが悪魔さね〜…?(ゆっくりと手のひらが妊婦のようになった腹をまわすように撫でて圧迫の刺激を。)気持ちよさそう、さね…こっち、触ったら、どうなるさねぇ…(扱いて更に興奮した性器の先端で…軽く相手の菊門の入り口を突っつくようにして、刺激を与えつつ意地悪な笑顔) [Thu 27 Dec 2007 00:47:52]
フォルニカラス@サバト > (問われた時に偽る事が出来ないまま答えてしまった。) 自由を奪って、イカせてやらない わ… (下唇を噛み締めたまま、相手に睨む事もなく瞳を瞑り続けていた。目隠しがあった方が良かった、と思う。菊穴を通じて注がれながらも、秘所は微かに蠢いていた。そう簡単に濡れる事はない。) い、ッ   んん、あつ、 いぃ ……? アッ あああァ・・・!? (膨らんだ腹に視線を落とせば赤面をする。孕んだように見えた。そして腸内が痒くなり、温かくなれば、もどかしい感覚を襲われ始める。足腰をくねらせるように動きながら、身悶えし続ける。びくッびくッと腰を浮かしていった。) [Thu 27 Dec 2007 00:38:29]
デス > (少し可愛らしく照れた様子に何か胸がときめいたかもしれない だからといって止める気はない。)逆の立場になったら、お姉さんはどうするさ…?(悪魔でも一応相互防衛の様に助け合う事はある、お互いのメリットがあればだが。布が擦れるだけで声を洩らす状態の相手のあそこ…それを見下ろしながら液体をじわじわ、ゆっくり、と通常の倍程度の量を注いでいき)…わ、ぁ……お腹…凄い膨らんで、いるさ…?(冷たい液体…腸の粘膜と触れ合うと段々と暖かく…そして痒みのような感触と共に排泄感が襲ってくる媚薬で… ヌプッと器具をお尻から引き抜いて…身悶える相手の様子…軽く自分の性器を手で擦りながら観察する) [Thu 27 Dec 2007 00:30:52]
フォルニカラス@サバト > ……っ (首を傾げる相手を見遣りながら、羞恥心の余りか顔をそっぽ向いた。熱い吐息を僅かに乱しながら、胸を上下させ続けていた。手錠で抑えられれば、完全に自由が奪われてしまうことか。) ……  う、ううッ (相手が同族であれば、救ってくれるのでは。と思ったが前回の魔族が言った通りだった、悪魔は群れない。孤立して共食いだってすることもある。黒いショーツを強引に脱がせられれば、布と擦れ合う感触に喘ぎ声を漏らしてしまう。)  ――あッ い、いた…  痛いッ  ん、んん・・・ッ!! (強引に差し込まれれば、びくッと全身を振るわせる。腸内に冷たい液体である媚薬を注がれれば、連続的に喘ぎ続けながら身震いする。背中を反らせながら、瞳を見開いた。) [Thu 27 Dec 2007 00:22:08]
デス > …うん?(胸の事を褒められて困惑気味の相手が何かに気が付いたようで…首を傾げる相手と同じように首をかしげながら…押し倒した相手、疲れもあるのだろう…弱弱しい抵抗を軽く抑えて)…助けて欲しい、って言われてもさ…僕は天使じゃないし?(怯えた様子の同族、悪魔にしては余りに珍しい反応なので少し違和感を感じながら…もしかして演技?と疑いつつ、黒のショーツを無理やり脱がせ、少し厚手のガラスで出来た器具…ぴったりと後ろの窄まりに押し当てて)…力、抜かないと痛いかも……さっ?(先端…少し濡れているとはいえ親指程度の太さのそれ…ズブッと差し込むとゆっくり圧力を掛けてお腹の中へ冷たい媚薬交じりの液体をいれていき) [Thu 27 Dec 2007 00:14:47]
フォルニカラス@サバト > そ、そんなこ 、と… …。 (言われても困るんだけど!?とでも言いたい顔をする。唇を力一杯に閉じながら唸っていた。相手は両性だという事を知らないし、見抜けないだろう。胸がぺったんこだし、明らかに少年しか判断が出来ない。太腿に愛液を垂らしているのに、気付いた。疑問を抱き、怪訝そうに首を傾げる。) ッ…… たす、けて よ…? あっ!?(何が入った箱が分からないもの、無駄な抵抗を続けていたもの。強引に仰向けにされたまま、押し倒されて喘いだ。最後の抵抗として、不自由な両手を相手の胸に当てて押し返そうとする。それでも、少年の体重を運べるほどの腕力はない。無力だった。) [Thu 27 Dec 2007 00:06:45]
デス > (触り方は優しい少年…だっておっぱいは悪魔にとっても至宝の存在(彼としては)なので)凄く気持ちいいから、自信もって、触られてさ。(あれ?と思うことを言いつつ。 手に取ったそれ…以前虐められた行為とか色々思いだして、少年についた女の子の部分も興奮しているのか太もも辺りまで愛液を垂らしていて)……お尻、こっちに見せて、ね?(相手が抵抗するようなので、更に玩具追加…親指先程度の丸い彩りのある玉が入った箱も取り出して…、相手を仰向けに、ソファに押し倒そうとする) [Thu 27 Dec 2007 00:00:50]
フォルニカラス@サバト > (胸の事で正直に褒められれば、悪い気がしなかった。乱暴に愛撫されて、はい終わり。じゃなくて褒められた。意外そうな眼差しを向けながら微笑を浮かべた。) そ、そうなの…?ありがとう嬉しいわ。 (頬を赤らめながら、困り顔なのは変わりない。肉棒を跳ねるのを見ると、見入るように瞳を丸くしていた。) …えッ!? …そ、それ だ、め…っ !! (媚薬を腸内に注がれるだなんて、瞳を潤ませて、不自由な両手を怯える様に振るわせ始めた。首を振って、空しい抵抗するばかりだった。) [Wed 26 Dec 2007 23:52:42]
デス > (胸の感度は凄く良いらしい相手 胸を触ると抵抗する様子に不服そうな言葉を笑いながら)え〜?折角こんなに良い物なのに、さ。(そう言いながら、相手のドレスを捲って…黒い下着…ベルトのおまけまで付いたそれ…を眺めてゴクッと喉を鳴らし)んー…そう言われても、僕もこんなのだし…(興奮して大きくなった性器…相手の下着を見て完全に反応…真上を向いたのは半分位まだ被っているけど男の匂いをさせていて)…これ、とかいいさね…っ(うっとりした表情で、相手が嫌がりそうで、余り痛くはなさそうな、媚薬が一杯入った浣腸器をもって無邪気に邪悪な笑顔を見せた) [Wed 26 Dec 2007 23:47:12]
フォルニカラス@サバト > (胸を軽く玩ばれる度に、身動ぎをし続けていた。) あ…、駄目。恥ずかしいわよ……? (相手の言葉を聞き入れて想像する度に、表情が引き攣るばかり。下唇を噛み締めたまま、拒否の意を示すもの無駄だろう。相手の仕草に視線を向けると、覗かせるそれは肉棒だったことに気付いた。びくッと肩を震わせながら身体を退こうとする。) ……助け、て くれないかしら? (漆黒のドレスの裾を捲られれば、白い肌に見合うような黒いショーツにガーターベルトを覗かせる。尻尾の動きが気になり、何の道具なのか見向けた。) [Wed 26 Dec 2007 23:39:02]
デス > (困ったような表情になっている相手…悪魔で奴隷だと色々葛藤があって楽しいそうだ、と思っているようで…胸の感触を楽しみながら、頷いて)うん、普通より面白い感じがするしさ〜…入れられて虐められたり、拡げられたりで、…凄く良いのさ……(過去の経験を思い出しているのか…ゾクゾクとした快感…興奮して大きくなった物がコートの下の部分を持ち上げチラチラと見えていたりで)そ、同族……、だよ。(語尾に音符でも付いていそうなテンションの少年、相手の深い黒のドレスを手で捲りながら使う道具を尻尾で掴もうとしていた) [Wed 26 Dec 2007 23:32:52]
フォルニカラス@サバト > (谷間に相手の顔を埋められ、頬に赤みを増していった。尚更と眉毛を寄せ上げていった。) ―――・・あなたはこういうのが趣味なの? (視線を巡らせれば、鞭や鈍器…低温蝋燭だろうか、それとも突っ込むタイプか。歪な張型、拡張器、浣腸まで…。何度を見ても、嫌そうに首を振る。出来れば使われたくないのだが、許してくれないだろう。と、瞳を怯むように細めるばかり。ちゃらり、と手錠の鎖を鳴らしていった。声色も段々と弱々しくなる。) ……私と同じ、悪魔…。 (尻尾の形状を見るからに察してしまった。また同族に犯されるのか、と悔しい思いを抱く。) [Wed 26 Dec 2007 23:24:18]
デス > (相手の体…性器を押し当てたときの反応から何となく状態がわかったらしく…)そうさねー飴…しかも綿のなんかより、こういう道具の方が雰囲気でるものだし。(並べられた道具を目にした時、相手の顔が引き攣ったのを見て…プッと小さく噴出してしまって… ややボリュームのある胸の谷間に鼻先を押し付けて匂いを嗅ぎながら軽く甘えて…そのまま顔を上に…相手の顔を見上げてきて)ねね、痛いのと痛くないの、どっちがいいさっ?(道具、と…コートから悪魔の尻尾がゆったりと飛び出してきた少年…どうやら悪魔だったようで…机の上にある…それ痛すぎるだろう、という感じの鞭や鈍器、太い蝋燭等の玩具と、逆に痛みは少なそうだが羞恥心とかプライドが色々痛くなりそうな道具(歪な張型や、拡張器、媚薬たっぷりの浣腸やらが並んだ方を尻尾の先で交互に指しつつ尋ねてきたり) [Wed 26 Dec 2007 23:16:45]
フォルニカラス@サバト > (布越しとはいえ、熱い男性器でお尻に押し付けられたまま触られるのは居心地良くない。僅かな嬌声を押し殺すのが辛いから。) だって、綿飴なんか儀式に必要ないですわ…。 (相手の様子を見て、小さな微笑を零した。手を引かれながらも、一緒に座る形になる。相手からテーブルに視線を移すと、力んでいた表情を強張らせる。見慣れない責め玩具なのか、それとも嫌いなモノばかりなのか。言葉を無くし、引き攣った笑みを浮かべる。) え、ええ… 淫乱だわ、ね ぇえ ッん?んん… (胸を摺り寄せられれば、少しばかり大きい事が分かるだろう。大まかで88程度か。困り顔になる。) [Wed 26 Dec 2007 23:06:25]
お知らせ > フォルニカラス@サバトさんが入室されました。 『びくりッと腰を振るわせる。』 [Wed 26 Dec 2007 23:01:43]
デス > (コートの下は裸…この状態で商店街辺りからやってきた少年(悪魔)、軽く布越しに相手の体と触れ合うと気持ち良くて) 綿飴、じゃなかったのさ?(少し残念そうな表情をしながら、此方の誘い、戸惑いつつも頷く様子の相手…嬉しそうに手を引いてソファに並んで座る。 どうやら先に使っていたのが変質的な趣味の持ち主だったのか近くのテーブルの上には色々な責め玩具が並んでいたり…それを見て少し発情したのか軽く腰を震わせつつ)人間って…時々僕らより淫乱さねぇ…?(クク、と同意を求めるように笑いかけながら相手の胸…大きさを確かめよう、とばかりに軽く顔を摺り寄せてきた) [Wed 26 Dec 2007 23:00:16]
フォルニカラス@サバト > (身体を密着したままでは、相手の体温を感じ取ってしまう。気恥ずかしさを感じながらも、見下ろして視線を合わせる。) もわもわ……、綿飴じゃないのよ? (一瞬だが、怪訝そうな表情を浮かべる。) うっ……? (顔を近付けられ、瞳を開いてから顔を引いた。) え、ええ…… 喜んで。 (奴隷に否定権が無い。鎖付き首輪に手錠がある事から分かるだろう、タグには『名前:846 種族:悪魔』と他は簡潔なのを分かる。) んッ  ………! (お尻に押し付けられる熱い物に、表情が砕ける。渋々、肯定しながら相手がソファを座るのを見ると、奴隷も同じように隣に座ろうとする。) [Wed 26 Dec 2007 22:50:48]
デス > (黒い布に隠れているからかなり魅力的な体つきをしているのが触ると分かる…体をぴっとりとくっ付けて少し見上げるようにしながら)だろうさね、魔力も…変なもわもわ(瘴気や薬物を放出していたのは良く分からなかった)を一杯出してたし…。(他の奴隷は殆どリタイアしている状況なのだからかなりきついのだろう、と思いつつ 少し顔を近づけて)良かったらあっちで休んだりしない、さ?(空いてるソファを指差して… 臀部に押し当てられる股間の硬い物の感触からすると、ただ休むだけですまないような気がするかもしれない…) [Wed 26 Dec 2007 22:43:08]
フォルニカラス@サバト > (後ろから押されてしまい。ぶつかった、と勘違いをしてしまい謝罪の言葉を吐いた。) ……え? …、 疲れたわ。 (魔力と瘴気、色んな薬物を放出し続ける訳だ。通常の悪魔より消耗量が酷いし、体力も悪魔以下と言っても過言ではない。後ろから抱き付かれれば、硬直をしてしまい。顔だけで後ろに振り向いた。顔が近い…、背丈はそう変わらないか。顰め上げた表情で応える。) [Wed 26 Dec 2007 22:35:30]
デス > (魔方陣…何に使うか良く分からないが楽しそうなそれを暫く眺めていた薄いコートを一枚だけ羽織った美少年風。 魔力を送っていたらしい黒い髪の悪魔の手が空いたようなので近づいてきて…) やぁ、お疲れ様さまなのさっ?(少し疲労の色が見える感じの相手に後ろから軽く抱きつきながら、尋ねてみる) [Wed 26 Dec 2007 22:29:56]
フォルニカラス@サバト > (正直に言えば、辛い。奴隷ギルドよりも、職員や飼い主の命令を実行するだけ。ここでは無慈悲な乱交や暴力、調教など…。さっさと解放されたい。他の奴隷は体力や精神に底に尽きて、どっかで医療を受けてから帰還されたのだろう。さっさと壊れてしまえば…、戻れるかも知れない。逆に最後まで壊れなければ、価値が上がるのでは?と結論に至っていた。) ………、 う ッ (小さな喘ぎを漏らす。立ち往生になっており、後ろから押されてしまう。) あ っ … ごめんなさ、い。 (条件反射に言葉にしてしまった。) [Wed 26 Dec 2007 22:25:05]
お知らせ > デスさんが入室されました。 [Wed 26 Dec 2007 22:24:51]
フォルニカラス@サバト > (感化型は、他の生物に瘴気を供給する事により悪魔の感染を行うこと。所謂、同族を生み出す。分離型は、身体の一部を切り離し飛び道具としたり武具に使う。所謂、道具を生み出す。同化型は、翼を生やしたり身体的な強化をすること。所謂、肉体的な発達。特殊型は、以上の三つに妥当しないモノを示す。自然的な能力を持ったりする。所謂、例外である。) ……と、こんな感じ かしらね。 (貴族の遊び心で着せられた漆黒のドレスが今となり暑苦しかった。小さな息を吐き捨てながら、四枚の羽根を折り畳んでいった。) [Wed 26 Dec 2007 22:18:49]
フォルニカラス@サバト > (未だに、悪魔の宴は終わっていない。色魔は召還陣と魔法陣を組み合わせた複雑な陣の前に立ちながら、四枚の羽根から離される七色の光を陣の中に注いで行った。他の感化型の悪魔も同様である。) 感化型、  …分離型、 同化型、   特殊型。(陣の中で喘ぎ続ける人達を身眺める。人?否、悪魔になろうとしているヒトだ。全員を見眺めながら、悪魔のタイプを口にして行った。正式に決まったワケでもなく、色魔が判別しやすいように勝手に作ったものだった。) [Wed 26 Dec 2007 22:12:26]
フォルニカラス@サバト > (通り過ぎた二日間だけ、力が吸い尽くされる感覚に陥っていた。多分、聖夜とかクリスマスの日だったからだろう。欲望で満たし続ける人々が、一定期間だけ穢れ無き善の感情が強まる日とも言える。欲望の供給が出来なくなり、魔力が低下してしまったもの生き延びた。サバトが無ければどうなっていたのだろう。) ……はあッ  はあッ は、 あ… (中に大量の精液を出され、何度も苦しむ事になった。それでもより多くの欲望を喰らう事で、何とか生き延びる事が出来た。だが、呼吸が荒かった。) [Wed 26 Dec 2007 22:07:41]
お知らせ > フォルニカラス@サバトさんが来ました。 『呼吸を乱し続けた。』 [Wed 26 Dec 2007 22:02:13]
お知らせ > ルガト@サバトさんが退室されました。 [Sat 22 Dec 2007 00:31:17]
ルガト@サバト > ( こういう場所でなければこそ癒えぬ渇きがある。こういう場所だからこそ知り合える同属がいる。こういう場所だからこそ得られる物がある。ああ、皆もろとも太陽の光を忌避する者達ばかり。――嫌い、嫌い、阻害され、間違っていると白い目で見られ背中に指を指されても求める不老不死。――その一つの手段が吸血鬼。とても安易でとても危険な手段でありながら求める者は無くならない。奴隷制度がなくならないのと同じように吸血鬼も、吸血鬼を求める者もいなくならない。皮肉な話が吸血鬼がいなくなればVHが干されるという話と同じこと ) ――いない、か。そりゃあそうだろうな ( ふ、とマスクの下で笑う唇は歪に曲がり、 ) ――ならばこそ、いやならばなおさら愉しめる。――・・・人間の世界に浸って腑抜けた眷族と指差される己の密かな『らしさ』 ( とんとん、とタイルを爪先で叩いて立ち上がり、両手を広げて歩き出す。 ) ――、一時だからこそ楽しもう? 無礼講など百も承知。我らに――悪徳の夜を ( 社会悪の宴は今夜も続く ) [Sat 22 Dec 2007 00:31:14]
ルガト@サバト > ――人間の処女とはまた久しぶり――・・・だがしかし、ここにきてこんな宴が開かれるとは予想していなかった ( これぞ神の祝福か。全ての存在に楽しみの夜を。悪魔、吸血鬼、魑魅魍魎の類に漏れず全ての者に楽しい夜を。――などと考えも一笑の種にしかならない。どうせこの宴にあって目的は昨今力を増した人間の結束力に抗うべく悪魔か崇拝者によって開かれた暗部の結束力を高めることが目的だろうと予想できるがさてはて――しかしまた表の人間の罠か策略かという予想もあれど、怪しげな香も逆十字もあれば疑うことも無く。――嗚呼、これならば血族もついてくればよかったのにと苦笑を洩らしつつ、男女の秘め事だけは許さぬだろう己に苦笑を深くする。 ) ――しかし、また豪勢な ( 談話場の一瓶をグラスに傾け『神の血』に舌鼓を打つ。嗚呼、こうも『らしく』しているのは何十年、何百年ぶりだっただろうかと感慨にふけつつ、旧知を探して視線をホールに彷徨わせるが、それもまたマスク越しで幾ら気づけるかどうかというお話 ) [Sat 22 Dec 2007 00:15:45]
ルガト@サバト >  ――久しぶりに、美味かった ( 貸し出しされたマスクに目と鼻を覆った吸血鬼は数知れず、その中にあって無精者と呼ばれることも構わぬ無精髭と乱雑頭を帽子に隠した吸血鬼は狂乱の宴にあって一時の秘め事を楽しむ部屋から身を出して大きな欠伸を一つ。――無論、開催者側からの念押しどおり『感化』も『変質』もさせないことにしているが――さりとて外に出てしまえば開催者側の関知することではないだろう。吸血鬼、悪魔との出会いを求める者もいるか。――それとて、気に入った相手にしか行なわない『血の契約』をこの場で大盤振舞するつもりもない吸血鬼はゆったりと歩きつつ談話場へと足を運び、ソファに身を沈める ) [Sat 22 Dec 2007 00:03:17]
ルガト@サバト > ( 喘ぎ声にも似た呼気を洩らし、快感に身悶える少女――吸血鬼崇拝者――の血は甘美である。吸血鬼になるためにあらゆる可能性を残したのかその身は処女であり、身の純白さと言えば並みのシスターよりも身は清く心は汚泥に汚れている。 ) ―――・・・・ ( 血を飲み、飲み殺さず。血を混ぜず変質させず。――故に吸血鬼の餌食となった少女は願望とは遠く、人の身であり潔白であり。嗚呼、旦那様、旦那様。意地悪をしないでくださいませ。どうかその牙で私の身を血吸いの鬼としてくださいませ。と懇願するもその頭を撫でることで黙らせる。その時期は遠く、次に貴方と会えたら考えましょうと嘯き、マスクを取らず取らせず少女は約束ですよ、と念を押して個室から出て行く様子を楽しげに見送り己もまた個室から身をホールへと移し伸びをする。――嗚呼、 ) [Sat 22 Dec 2007 00:02:11]
お知らせ > ルガト@サバトさんが来ました。 『血肉に突き差し込む牙の感触に恍惚と、』 [Fri 21 Dec 2007 23:50:42]
お知らせ > レイド@サバトさんが退室されました。 『(結局、朝まで楽しむことに・・・)』 [Fri 21 Dec 2007 23:03:03]
レイド@サバト > ま、そのためにも・・・(奴隷の一人の首輪を引っ張り、ソファーの上へと引き上げた。苦しそうな声を挙げるのを見て、口をゆがませる。)もっと、も〜っと・・・楽しまなきゃあ・・・ねぇ?(くすくすくすくす・・・狂気をその顔に浮かべながら奴隷の耳元で囁いた。・・・恍惚とも、恐怖とも言いがたい表情を浮かべた奴隷は静かに彼のズボンをずらして、彼のものを刺激させていく・・・。) [Fri 21 Dec 2007 23:02:40]
レイド@サバト > (どうやら享楽を一通り味わった様子。それは交わりすぎて腰砕けになった足元の奴隷が示している。彼は全く答えてはいないようだ。なぜ、彼がここにいるのか?問うまでもない。悪魔だから・・・そしてその中でも「貴族」という立場にある彼のこと・・・呼ばれない方がおかしい、というものだろう。配られた血を試しに一口飲んでみた・・・。そして顔をしかめる。)・・・む〜・・・吸血鬼の人たちは何を好んで飲むのかな・・・?(魔力も何もないただの血。それは彼の口には合わなかった。・・・と、言うよりは、「若者にビールの味が分からない」のと同じようなものなのかもしれない。所詮、まだまだの悪魔、ということだろう。ぼだぼだと血を床にこぼしてどこかへグラスを投げ捨てた。・・・ふと、よく肥えた人を見てみる。)・・・どうみても、人間じゃないよね〜・・・。(多分、同じ魔族。それも自分よりもかなり上位で、長生きの。・・・自分もあれぐらいになれればなぁ。とか羨望のまなざしで見つめる。・・・人間ならば嫌悪するのだろうが、逆に自分のような悪魔には魅力的ですらあった。) [Fri 21 Dec 2007 22:46:16]
レイド@サバト > (ホールの片隅に置かれた大きなソファー。そこに陣取る一匹の悪魔。服は半裸で、上半身には前を空けたシャツ一枚。下半身はそうとうはだけたズボン。顔には上半分だけを覆うマスク。手には何者かの血が入ったグラスが持たれている。彼の足元には幾人かの奴隷が横たわっていた・・・。)う〜ん・・・久しぶりだねぇ♪こういう雰囲気のパーティーって♪(非常に上機嫌になりつつ、催されるさまざまなイベントを楽しんでいた。吸血鬼や悪魔の血が振舞われていたり、幾人もの奴隷と交わったり、犯されている様を楽しんだり・・・心置きなく自分が「悪魔」であることを実感でき、また、それを楽しめる・・・。そんな夜と雰囲気に酔いしれているようだ。) [Fri 21 Dec 2007 22:34:33]
お知らせ > レイド@サバトさんが来ました。 『狂乱の夜だ・・・』 [Fri 21 Dec 2007 22:28:47]
お知らせ > 魔族さんが退室されました。 [Fri 21 Dec 2007 01:45:34]
お知らせ > フォルニカス@サバトさんが帰りました。 [Fri 21 Dec 2007 01:44:41]
お知らせ > フォルニカス@サバトさんが入室されました。 [Fri 21 Dec 2007 01:43:53]
魔族 > ほぅ、どうした? 奴隷の身にまで落ちても、他の悪魔の唾を飲むのは嫌か? ん? それとも私の唾液が、もっと欲しくなったか?(くい、くい、と弄ぶかのように羽を引っ張ってやりながら、先ほどまで唾液を注がれても気にせずに飲み下していたことを揶揄する。 何も『飲め』と命じたわけでは無いのだ。 彼女が自分の意思で飲んだこと。 にやにやと、嗤って)……さァて、どうやらお前も逝ったようだが――まぁ、さすがに一発では破裂もせんか。 さすがに魔族を騙るだけあって、なかなかに頑丈だな、ん?(力が抜け、此方に抱きつくような女の身体を受け止めてやりながら――いまだに硬度を保つ男根が、ぐり、と彼女の子宮を突いた。 ――そう、誰も終わりだなんて言っていないのだ)さて、このまま抜かずに朝まで犯し、精液を注ぎ込んでやろう。 ――きっと蛙か何かのように、腹が膨れるぞ? それよりも前に裂けてしまうかもしれんなァ。 ――それ、景気づけに早速、二発目だ……ッ!(たった数度動かしただけで、また、男は彼女の子宮へと注ぎ込む。 それを朝まで続けるのだ。 狂乱は終わらない――) [Fri 21 Dec 2007 01:38:30]
フォルニカラス@サバト > (意識を何度も手放そうとも思っても、出来ない事だった。折り畳んだ四枚の羽根を引っ張られれば、その痛みから目が覚めたように瞳に力を取り戻した。目に入るのは、咥内に垂れ流された唾液に、表情を真っ赤になるほど染め上げながら恍惚そうに浮かべていた。また悔しいのか、下唇を噛み締めてもいた。悦んでいるけれど、認めかねることもあるのだった。) んッ ひぎ…ッ あ、痛ッ ああ!あひッ ん 、んああ――・・!! (一つ一つの言葉に、リズムを出すように締め付けていく。膣に埋め尽くされ、子宮孔に付かれれば接吻するような快楽に喘ぎ続けた。また結合部から、愛液をごぽりっと溢れ出る。中の何もかも犯され続け、全身を痙攣するようにしながらイキ続けるようになる。) 、―――あ 熱ぅ ・・ いやあああぁぁああぁあああ――――――――!!! (水を流し込んだような大量の精液を子宮に注がれれば、恍惚そうな表情を強張るようになり、崩れ落ちて叫んだ。またイッてしまい、歯を鳴らしながら震える。結合部から愛液と精液を混ざり合わせて、零れ落ちていった。相手に抱き付くようになり、ぐったりと身体を預けていた。) [Fri 21 Dec 2007 01:31:57]
魔族 > やれやれ。 これはもう、私の声も聞こえてないのかな? ――まあ、ならばそれでも構わん。 せいぜい、好きに遊ばせてもらう、さ……ッ(唾液を注ぎこんでやっても、まるで意に介さず、むしろ悦んで飲んでいるかのようにも見える娘の姿。 卑しく、淫らで、雌犬とでも呼んでやろうかと思ったが、きっと彼女は反応しないだろう。 ――それも少々、気に食わない。 男は娘の背中に手を伸ばし、抜きはしないまでも、その羽を軽く引っ張ってやることにした。)ん? 駄目とは何だ、駄目とは? こんなに締め付けて、ぐちゃぐちゃと蜜を垂れ流しておいて――ん? 良いのだろう? ほれ、もちっと締め付けないか(ズン、とまずは一突き。 長大なそれは、ほとんど彼女の膣を埋め尽くしている為、軽く動かしただけでも子宮孔を突く形になるだろう。 二度、三度、それを繰り返してやり――)ほゥれ、まずは一発目だ……ッ! お、う、……う、おおぅ……ッ!(――ドプゥッ! どぷっ! ドプッ!)(先ほどと殆ど変わらない量の精液が、まるでホースか何かで水を流し込むかのように、彼女の子宮へとたたきつけられた)  [Fri 21 Dec 2007 01:19:02]
フォルニカラス@サバト > い、あッ …  ? あ、あっ! あん! (意識を落ち掛け、聞き取れなかった。虚ろな卑しい双眸を浮かべながら、疑問を抱いた様に貴方をずっと見上げていた。何度も、何度も、喘ぎ出しながら呼吸を整えようと口をだらしなく開きっぱなしになっている。咥内に入り込むのは、唾液だとも知らずにごくごくッと喉を鳴らしながら飲み干していった。虚ろな瞳からも気付いていないことが分かる。) あ、 だっ、だ・・・めぇ!ら、め ぇ・・・ッ!!! (手放され、力の入らなくなった足腰では如何する術もない。一斉に最奥まで侵入され、―――貫かれた。) ―――ッ あ    、ああああああああ!!!! (初めてに等しい快感に襲い掛かり、悲鳴と嬌声を響き渡る。顔と背中を反りながら、がくがくっと震える。肉棒の根元から亀頭までぎゅっぎゅっと締め付けていった。結合部から溢れるのは、奴隷の愛液だった。涙をぼろぼろ零しながらも恍惚そうに浮かべる。) [Fri 21 Dec 2007 01:10:50]
魔族 > 精液塗れで、そのような事を叫んでも聞く耳持たぬよ、誰もなッ! それに何だ、だらしなく緩みきった顔は? 舌まで出しおってからに!(苦しんでいるのか、悦んでいるのか、まるでわからない表情。 喘ぎ喘ぎ、舌を出し、しまりのない娘の顔に、男は大ホール中に響くような声で嘲り嗤った。 そうして自らの男根の大きさに怯えながらも反応を返す娘の口へと、己の口を近づけ――つ、と唾液を垂らしてやった。 口を開けたままならば喉へと流れていくだろうし、閉じれば顔をびちゃびちゃと汚すことになるだろう)ほぅ、ほう、ならば頑張ってみると良い。 それ、それ、そろそろ、手を離すぞ、ほれ、ほれ……ほれッ!(ややボンヤリとしてきているのだろうか。 その飛びかけた意識を呼び戻すため、或いは果たして本当に耐えられるのかどうかを試すため、そして何より面白いから、男は彼女を支えていた手をパッと離した。 後は単純な話だ。 ズンッ、と一気に最奥まで、男の人間離れした巨根が彼女を貫く) [Fri 21 Dec 2007 01:00:02]
フォルニカラス@サバト > あ、変態だなんて そん、なッ …  違、うわ……ッ! (胸を締め付けられる思いをしながら、表情を複雑な思いから歪ませている。口を開けっ放しにしながら、舌を垂らしながら喘ぎ声を何度も零していった。魔族だと言うのに完膚なきまで蝕むように犯されるなんて信じたくなかった。悪魔が堕落してしまうなんて聞いたこともない。皆の道具にされてしまうのだろうか、と少しばかり不安を抱く。) ――こ、われ 壊れたくない、わ・・・っ! ンぁ・・!? あっ あっ ああっ・・・!! や、あッ あああ・・・!! (肉棒を吸い込みそうなのに、亀頭だけで揺さ振られる。焦燥感や切ない気持ちから、熱い吐息で乱していった。背中を何度も逸らしながら、次第に溢れる嬌声を大きくして、蕩けたように卑しい目付きに近付きつつあった。同時に意識を失いかけている。) [Fri 21 Dec 2007 00:52:27]
魔族 > そうか、そうか。……ククッ、変態だな、まるで。 ――お前には魔族などという呼び名すら勿体無いわ(感じているとの答えに我が意を得たり、と頷いた男は、女の事を嘲り、言葉ですら弄ぶ。 此方の挙動に面白いまでに反応し、怯え、涙を流す。 ――ああ、なんと甘美な一時だろう! 目前では悪魔に捧げると称して奴隷の少女を相手に乱交に興じる者どもがいて、自分は自分で、魔族を称する娘を弄ぶことができるのだから! 天使を堕落させるというのも中々に困難だが、悪魔を堕落させるというのも滅多に味わえない行為だ。 ぐふ、と満足気な息が漏れた)なァに、壊れそうなのではない、壊れるのだよ、きっとな。 ――ほれほれ、どうした? まだまだ先端が入っただけだぞ? ほれ、ん?(一気に埋まってしまいそうだからこそ、まだ入れてやらず、嬲る。 娘の身体を支えてやりながら、ぐぷ、と亀頭の部分だけを入れてやり、そのままユサユサと身体を揺さぶってやる。 ――多少濡れていても、ぎちぎちと絞るような締め付け。 これを一気に引き剥がして突き入れれば、この娘、どんな顔をするのだろうか) [Fri 21 Dec 2007 00:40:58]
フォルニカラス@サバト > あ、ああ……ッ 感じ、てまし た…。 (答えに偽れない。悔しげな表情だったが、口調では丁寧で素直な言葉を吐き捨てた。益々、頬を赤らめてしまう。髪を撫でられれば、怯えるようにびくりッと震わせて相手の指と顔を見る。相手の下半身に跨るなんて情けない格好になり、涙を尚更と溢れそうになるもの堪えていた。頬を舐めれば甘酸っぱい味なのかもしれないが、精液も混ざってしまうだろうか。舐められる度に、声を微かに震える。) ごめんな、……さい。 …こんな、大ッきくて立派、なの …  本当に壊れちゃいそうで、怖い、んッ  あ、あああ・・・っっ!! (視線を降ろせば、膣に突き入れようとする肉棒。入ろうとすれば、奥まで入ることだろう。そして漸くと色っぽい喘ぎ声を漏らし始めた。ごく小さな声だが。びくびくっと身体を一段と震えるのを強まると同時に、肉棒の亀頭から絞り上げるように力強くに締め上げた。) [Fri 21 Dec 2007 00:32:12]
魔族 > おぅ、おう……なんだ、憎たらしい相手の精液を浴びて、感じていたのか?(対面するようにして抱きついてきた娘の、自分の精子で濡れた髪を撫でてやりながら、男は下卑た顔で笑った。 男根の先端で触れた秘所の感覚は、実に濡れていて、突き入れれば一気に一息で奥まで入りそうだった。 涙に濡れた顔へと、その肥え太った顔を近づけ――その頬を舐めてやろうとしながら)……まったく、もう少し手入れをしてやらんと駄目だぞ? これでは一級なぞ夢のまた夢――私のを見てみろ。 これくらい、立派なものにしなければ、なァ(其処に聳えているのは、女の手首ほどの太さを持った、巨大なシンボル。 それが今にも、彼女の――怯えて震える少女の秘所へと、入ろうとしているのだ)……ほれ、どうした? 怖いのか? ん? [Fri 21 Dec 2007 00:22:27]
フォルニカラス@サバト > ふ、え…ッ  熱い、わ…。 (漆黒よりも深い闇色をした黒髪も、今となり穢れた白濁液に蝕んでしまっている。存在そのものが穢れた気がしてならない。息を吹き掛けられれば、渋々そうに嫌な顔付きをするもの、どこか気に入っているような雰囲気ですら漂わせていた。黒髪というよりも、穢れた白髪に近いのだろう。) ―――・・ (抵抗をすれば、評価が下がるし、最悪の場合は殺されてもおかしくない。穢れた顔で、涙を零しながらも頷いた。) …失礼、し ます。  はい、…ッ (忌々しい。そう思いながらも、両手を相手の首に回すようにしがみ付いた。相手の下半身に跨るようになり、下半身の艶やかな性毛やヒク付いている卑猥な性器を露わにすることだろう。見られれば、下唇を噛み締めて反抗的な顔付きを浮かべていた。強気に見えるもの、全身は怯えるように丸くなって震えていた。) [Fri 21 Dec 2007 00:16:46]
魔族 > …………ふぅ。 うむ……まだまだ、こんなものではないぞ?(たっぷりと娘へとぶちまけた精液。 それにまるで陶然としているかのように呆けていた彼女に、男は満足げに息を吹きかけながら笑った。 本来、綺麗にするべく髪の毛で拭っていた男根は、再び精液まみれになり――それを更に黒髪へと擦り付けてやる。 多少、さらに精液がついたからといって、もう大差あるまい)次はお前の腹の中で出してやろう。 ――さて、普通に乗っかってやっても良いが、つぶれてしまいそうだしなァ。――お前、私の上に座りなさい。 ……性処理ようの人形として、たっぷりと可愛がってやるからな?(そうして、男はゆっくりと足を広げてソファに深く腰を埋めた。 既に数度は射精をしたにも関わらず、その男根は未だ硬度を保っている。 否、先にも増して硬く、太くなっているようにも見えた。 昂ぶっているのだ。 娘の――白濁に塗れた、哀れな姿を前にして) [Fri 21 Dec 2007 00:06:02]
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