自警団本部 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > 豪人さんが帰りました。 『(時の流れは残酷だ)』 [Sat 4 Sep 2021 23:08:14]
豪人 > (此処で過ごした時間は、青さも、苦さも、甘さも、幸せも苦しみも、何もかもが確かに息づいていて、今でも時折胸を締め付ける。瞼を閉じれば、鮮やかに今でも蘇る――――――だからこそ、)       (くしゃりと手の中で潰した封書、変わった其れと変わらない其れ。ぐるり、見回してもう一度思う) [Sat 4 Sep 2021 23:08:04]
豪人 > (そう再び誰もいない空間に呼びかけるように零して、男は立ち上がる。)   (静かにからくり時計の音が響く)(  tick-tack )  (ゴゴ、ゴ、と椅子を机に戻し、警邏報告書を上席のデスクにおいて、制服の上着を自席に投げ捨てれば、カサリと音を立てて、制服のポケットから封書が落ちた)                        ……嗚呼、 (拾い上げれば薄い表情が、僅かに、歪む)    そうだな。 そろそろ。  [Sat 4 Sep 2021 23:03:34]
豪人 > それでも、俺は――――――(カリ、カリ……「本日も異常なし」とペンが走り、止まる)     此処が好きだったンだ。 すごく、さ。 [Sat 4 Sep 2021 22:59:39]
影の薄い団員 > (全て失っても己が何故か残るのは、皆平等。時は残酷、然し、時が何かを起こすのではない。時に 人が 流されるだけ。ただ、それだけ。)     ………それが残酷だって話だが、まァ……。 (幾分か老け込んだだろう。笑う事も、ときめくことも、怒ることも失った、ただ時に流されるだけの男は、変わらないぼさついた黒髪を、がり、 がり、とかいた) [Sat 4 Sep 2021 22:58:18]
影の薄い団員 > (まるで砂が掌から零れるように、大切な物は、愛しかった物は、全て時と共に流れ、流れて――――――何も残らない。何も。)  ………。 (何も。何も。) [Sat 4 Sep 2021 22:54:59]
影の薄い団員 > (時の流れは残酷だ) [Sat 4 Sep 2021 22:53:47]
影の薄い団員 > (年はもう、軽く四十を超えた。嘗ての賑わいをなくした職場に未だにしがみつくのは、) ……否、 (別にしがみついているのではない。『 それ 』しかもうないからだ。生きる意味などと考える事もない。ただ息を吸い、吐き、喰らい、眠り、また呼吸をするように。ただ其れだけ。全てがただ 過ぎる だけ――――――) [Sat 4 Sep 2021 22:53:15]
影の薄い団員 > (薄い身体は嘗てのまま。幸の薄い面も同じく。然し、確実に――――8年の歳月は、男の顔に『 其れ 』と刻まれている。)  俺もそうだけど、変わったよな。この 街 も。(一人ふと語散る。人影も少なく、口から零れる声に返してくれる賑わいもない。かりかりと響くペン先の音だけが、男の独り言に答える) [Sat 4 Sep 2021 22:51:05]
影の薄い団員 > (それは静かに。なれど確実に。)(まるで獲物を影から狙う獣のように――――常に其処にある)  ………、 ふ、 (それは誰に対しても公平で。こればかりは逃れられる者はいない。)(からくり時計が刻む歪な音がそれを静かな自警団本部に知らしめる。男は静かにペンを握り、嘆息を零した) [Sat 4 Sep 2021 22:44:24]
お知らせ > 影の薄い団員さんが入室されました。 『(時の流れは残酷だ)』 [Sat 4 Sep 2021 22:40:38]
お知らせ > ヴィオレッタさんが退室されました。 『椅子から立ち上がると外へ連れ出され……因縁深いこの建物にも二度と戻っては来ることはあるまい』 [Sun 17 Sep 2017 15:21:20]
ヴィオレッタ > 『孤児院の先生の言うことは、ちゃんとよく聞くのよ?アナタがおりこうさんにしていれば、それだけママは早く帰ってくるから……』ううっ、うううううぅッ(ようやく手紙を書き終わると、とめどなく涙が溢れ出す。それを冷ややかな目で見ていた団員が、無情な声で言う。『そろそろ時間だ』と……) [Sun 17 Sep 2017 15:21:09]
ヴィオレッタ > 『私の大好きなエビータへ……突然、いなくなってごめんなさい。私が連れて行かれて驚いたでしょう?でも大丈夫です。ママとケンカしていたおじさん達とは、もう仲直りをしました。心配しているでしょうがママは元気です。ただ、ママはこれから少しの間、旅にでないといけないの。この前言っていた、大きな海を渡って、遠い国へといかなければいけない用事があるのです。本当はアナタも連れて行くつもりだったのだけれど』 ……ううっ、ううぁぅっ……(そこまで書いて、感情が昂ぶり、手に持っていたペンを落して、その手で口を押さえる)うっ、ううぅぅっ……ああぉぁっ……はぁああぁっ、ううぅっ……(手の隙間から、嗚咽が漏れ出てくる。号泣したいのをこらえて、再び手紙を書き始める) [Sun 17 Sep 2017 15:16:17]
ヴィオレッタ > (デザートの冷やしたグレープフルーツを食し終えて、スプーンをテーブルの上にコトリと置いて、一礼する)どうも……ごちそうさまでした(食事が終れば、『一通だけ誰かに遺書を残すことが許される』とインクとペンと紙がテーブルの前に置かれる)あ、ありがとうございます……娘に、届けて下さい(これは本当にありがたかった。娘と会うことはもちろん、何も自分のことを伝えることもなく別れることになるのだと思っていた。思わぬ僥倖に、ペンと紙を受け取ると娘へ向けて、最期の言葉を綴り始める) [Sun 17 Sep 2017 15:06:15]
ヴィオレッタ > (もっとも、ナイフとフォークは許されず、スプーンも木製。もちろん、ヴィオレッタが暴れることを警戒しているのだが)不意打ちに警戒していれば、私の攻撃なんて隊員がかわせないわけないのに、ね(ある意味での過大評価に、少し呆れながら食事をする。最後の食事とは言うものの、処刑を目前にして大食できるヴィオレッタでもない。何を希望したのかすらもよく覚えてない、テーブルの上に並べられた料理をゆっくりと淡々と食していく) [Sun 17 Sep 2017 14:55:47]
ヴィオレッタ > (本日9月17日は、いよいよヴィオレッタの処刑の日である。昨夜は処刑前夜ということで、いつもヴィオレッタを肉便器として使っている連中も流石に容赦してくれたので、久しぶりに静かにゆっくり眠れた。今は、彼女の人生で最後となるはずの食事の最中であった。最後の食事だけは、暗く不衛生な牢内ではなく、簡素で狭いが清潔な食堂のような場所で取らされている。牢獄内では裸にされているヴィオレッタも、今は囚人衣を許されていた。粗末ではあるが、全裸と布一枚あるのとでは、全然違う) はあ……最後の食事にして、久しぶりに人間としてモノを食べられた気がするわね(いつもは木枷で拘束された状態で、素っ裸で犬のように這い蹲っていた食事だが、今日はスプーンを使って食べることができる。それだけでも凄い贅沢な気がする) [Sun 17 Sep 2017 14:42:22]
お知らせ > ヴィオレッタさんが入室されました。 『最後の晩餐(昼食?)』 [Sun 17 Sep 2017 14:38:37]
お知らせ > ヴィオレッタさんが帰りました。 『最後の一日…』 [Sun 17 Sep 2017 00:28:22]
ヴィオレッタ > 明日は晴れるかしら、ね?(爽やかな秋晴れの元、処刑……というのも何かしっくりこないけれど、雨風に打たれながら処刑されるというのは、できればご遠慮したい。まあ、どっちにしろ死ぬのにかわりはないのだし、小さなことではあるのだが)……(遠くの鐘楼が、0時を告げる鐘を鳴らす。とうとう、自分の死ぬ日が訪れたのだ。だが、ヴィオレッタは無感情な顔で、その日を迎えたのだった [Sun 17 Sep 2017 00:03:03]
お知らせ > ヴィオレッタさんが入室されました。 [Sat 16 Sep 2017 23:39:46]
ヴィオレッタ > (夜も深くなってくる時間帯……普段ならこのくらい時間は、質の悪い団員がコッソリと入ってきて、屈辱的な体勢を強要されている女囚の、無防備に広げられた股間を蹂躙するのだが……今夜は静かなものだ)流石に処刑前夜だということで、容赦してくれているのかしら?(若干意外に思いながらも、今までの毎夜毎夜の肉便器扱いを思えば、非常にありがたい) [Sat 16 Sep 2017 23:12:11]
ヴィオレッタ > (今夜が人生で最後の夜ではあるが、彼女が今一番気にかけていることは、我が身に待つ破滅の運命ではなく、生き別れになった愛娘のことである。自警団員の話では、孤児院に送られて、そこで『保護』という形で預けられているらしい……無駄だとは思ったが何度も何度も、面会の希望を出してみた。まず間違いなく処刑される身……死ぬ前にせめて一目会いたい、と。無論、予想通り却下され続けた)ああ、最期に一目、会いたかったな……(冷たい石床に仰向けに寝転がって、光も入って来ない窓を眺めながら寂しそうにつぶやく) [Sat 16 Sep 2017 22:37:35]
ヴィオレッタ > (処刑前夜である。相変わらず、全裸にされて分厚い板枷で両手足をM字開脚の姿勢に拘束された惨めな格好で囚われの身。今はボールギャグによる口拘束は許されていることだけでも、マシである)……今夜は曇っていて、月は見えないわね(良く当たる天気占い師によれば、明日は大嵐になるとのこと……ひどい嵐なれば、処刑は延期されるかもしれない、とも思っているが、1日2日延期されたところで、自分の運命は変わらないだろう) [Sat 16 Sep 2017 22:27:13]
ヴィオレッタ > () [Sat 16 Sep 2017 22:20:46]
ヴィオレッタ > () [Sat 16 Sep 2017 22:20:44]
お知らせ > ヴィオレッタさんが来ました。 [Sat 16 Sep 2017 22:19:49]
お知らせ > ヴィオレッタさんが退室されました。 『あぉううぅっ……ううあああぁぁ……』 [Wed 13 Sep 2017 23:39:08]
ヴィオレッタ > (牢獄は地下一階ではあるが、半地下に近い構造になっており、部屋の壁の上端ギリギリ辺りは地上に出ている。そこにある、鉄格子のはめ込まれた小さな採光窓から、冷たく青い月光が入ってきて、ぼんやりとして生気のない女囚の顔を照らす。やはり生気の薄い目を動かして窓の方に目をやると、鉄格子の間に、美しい秋の半月が見えた)…………(そこでふと、去年の今頃のことを思い出した。娘がどこで聞いてきたのか、アマウラの風習『秋の月見』というものをやりたがったので、普通は出かけることを許さぬ夜の公園に出かけ、団子を買って食べたのだ。他愛のない母娘の思い出である。娘は『来年もやろうね』と言っていたのだが、おそらく今年の名月を、自分が見ることはあるまい。目の前に娘の笑顔が浮かんでくる)……うッ……ううぅッ……ぁおぅっ……うううっ、ああうぉおおぉぉっ……(感情が溢れ、その顔に生気が戻って、嗚咽を始める。娘のことを考えないようにして、目の前に浮かぶその顔を消そうとするが、消えない……涙が溢れて、女の白い頬を伝って、床に落ちる。青白い月光がそれに反射して、美しく輝いた)……ああぁおぅ……ううぅぉぉぁっ……(ボールギャグによって塞がれている口から、くぐもった嗚咽が漏れだして、それは一晩中やむことはなかった) [Wed 13 Sep 2017 23:37:06]
ヴィオレッタ > (惨めに両足を広げて、曝け出された女の秘所は、真っ赤に腫れ上がっている。拷問という名目で、何度かレイプされたのだった。自警団本部でその幹部を人質を取って立て籠もり、しかも脱出して自警団のメンツを深く傷つけた彼女は、自警団全体からの憎悪の的であった。その憎悪が、女に対して向けられるとき、憎悪を晴らす手段が凌辱になることはままあることだ。無論、そんな不埒なことをする団員はごく一部なのだろうが、ほとんどの団員も凌辱はせずとも見て見ぬふりをしており、再逮捕された後のヴィオレッタはまるで、『一部の質の悪い団員の専用肉便器』といった扱いだった)……(ブザマな蛙のように両足を広げて、涎と小便と精液を撒き散らした冷たい石床に転がっているという、なんとも惨めな、人間の尊厳を奪われた哀れな女の姿だった。季節が晩夏でまだ良かったが、もう1ッ月も遅ければ、肺炎でもおこしていたかもしれない。だが、彼女は『ああ……いっそ肺炎にかかって死んだ方が、楽かも知れないわね。こんな惨めな扱いを受けて……どうせ末路は処刑されるのならば……』 絶望からの諦念とでもいった感情から、そんな呟きを漏らす……無論、その独白も心の中でしか許されない) [Wed 13 Sep 2017 23:08:12]
ヴィオレッタ > (ボールギャグで強制的に閉じれなくなった口の端からは、涎が大量に垂れ落ち、顔の下あたりの床は唾液でベトベトになっていた。だが、下半身の方はもっと悲惨で、恥辱の姿勢で広げられた股間周りは、排泄物が垂れ流しになっている。牢内にも簡易便所はあるのだが(単に床に穴をあけてツボを入れ込んだだけのモノ)、拘束されていて一歩も動けないので、垂れ流しにせざるをえない。食事は1日1回、最低限の量が与えられており、その際に食事係りが垂れ流しになった排泄物の処理をしていく……ヴィオレッタを嘲弄しながら)……んっ……ふぅぅ……(排尿に関してはもう諦めて、我慢できなくなったら垂れ流すようにしていたが、流石に大きいモノを他人に見られるというのは、若い女(一応、まだ34だし)の身にとっては精神的苦痛が大く、排便は限界まで我慢している) [Wed 13 Sep 2017 22:47:32]
ヴィオレッタ > (密航によるヴェイトス脱出の直前、潜伏先の宿で捕縛されたヴィオレッタは、再び自警団本部に連行され、その地下の牢獄に入れられた。二週間ほど前に拘留されていたときよりも、更に厳重な拘束をされて、牢獄に繋がれている。まず、全裸にされて、ボールギャグで会話と自殺の自由を奪われて、その上で木製の手足枷で拘束されていた。この枷は、30cm×80cmくらいの長方形の分厚い木板に4つの穴が開いており、外側の二つに両足首を、内側に両手首を入れ込むように拘束する。自然、足は閉じることができなくなり、無残に股間を開いた、いわゆるM字開脚の姿勢を囚人に強要する、屈辱的な刑具であった)……んむぅぅっ…………(かすかに、苦し気な声が漏れる。自警団から凶悪犯と思われている彼女は、特に厳重な体制で拘束されることとなった。縄で強く緊縛すれば血流障害を起こす危険があるので、枷を使っているのだが、これはこれで非常に辛い姿勢だ……羞恥的な意味でも、身体の苦痛という意味でも) [Wed 13 Sep 2017 22:19:19]
ヴィオレッタ > 【ちょっと失敗】 [Wed 13 Sep 2017 22:17:42]
ヴィオレッタ > (密航によるヴェイトス脱出の直前、潜伏先の宿で捕縛されたヴィオレッタは、再び自警団本部に連行され、その地下の牢獄に入れられた。二週間ほど前に拘留されていたときよりも、更に厳重な拘束をされて、牢獄に繋がれている。まず、全裸にされて、ボールギャグで会話と自殺の自由を奪われて、その上で木製の手足枷で拘束されていた。この枷は、30cm×80cmくらいの長方形の分厚い木板に4つの穴が開いており、外側の二つに両足首を、内側に両手首を入れ込むように拘束する。自然、足は閉じることができなくなり、無残に股間を開いた、いわゆるM字開脚の姿勢を囚人に強要する、屈辱的な刑具であった)……んむぅぅっ…………(かすかに、苦し気な声が漏れる。自警団から凶悪犯と思われている彼女は, 縄で強く緊縛すれば血流障害を起こす危険があるので、枷を使っているのだが、これはこれで非常に辛い姿勢だ……羞恥的な意味でも、身体の苦痛という意味でも) [Wed 13 Sep 2017 22:17:28]
お知らせ > ヴィオレッタさんが入室されました。 『また、ここに戻って来ることになるとは……』 [Wed 13 Sep 2017 22:01:43]
お知らせ > ヴィオレッタさんが帰りました。 『ぎゃあああー!(男の悲鳴とともに、馬車は暴走開始)』 [Sun 20 Aug 2017 23:59:26]
ヴィオレッタ > ちッ、水も食料も服もないじゃないの?!(悪態をつきながら男を御者席に押し込むと、縄を切って)走らせて……早く!(男に向かって、馬車を走らせるように命令……彼が呆然としているのを見れば、焦りで余裕がなくなっている彼女は、そのメスで耳たぶ辺りをサクリ) [Sun 20 Aug 2017 23:59:06]
ヴィオレッタ > 馬車は!?逃走用の馬車はどこにあるの?!(周りを取り囲む自警団員を威嚇しながら、尋ねる。もうすっかり、悪役ポジションが板についてきた……まあ、ヒーローにあっさり潰されるチンケな小悪党ポジなんだろうが……)ちょっと!もっと距離を取って!10m以内に近づいたら、コイツを殺すわよ!?(自警団員の接近をけん制しつつ、馬車の停留所まで行くと、中に伏兵が隠れていないか確認して、男を荷物でも放り込むかのように馬車に押し上げて、自分も乗り込む) [Sun 20 Aug 2017 23:53:06]
ヴィオレッタ > (一人のアラサーの女が素っ裸になって、後ろ手に縛った男に刃物を突き付けていて、その周りを屈強な男が取り囲んでいる……なんともシュールというか、良く分からん絵面であろうか……)ど、どきなさいよ!(自警団員にメスを強調しながら脅して、道を開かせると上に上がる階段を二人で上がっていく。ともすれば足がもつれそうになる男をどやしつけながら)ちょっと……転んだりしたら目を一個潰すわよ?!しっかり歩きなさい!(そして、地下から地上へと、数日ぶりに出て) [Sun 20 Aug 2017 23:49:08]
ヴィオレッタ > (案の定というか、ドアの前には自警団員が十重二十重……人質の男を戒めている縄を左手でぐっと引きながら、右手に握ったメスをきらめかせて)アナタたち!これが見えないの?!(もちろん、見えてないことはないのだが……まあ、『おかしなマネをしたら人質を殺す』ということを婉曲に言っているわけだが……あと『もうちょっと離れろ』とかのアピール) [Sun 20 Aug 2017 23:46:00]
ヴィオレッタ > (それから、約1時間後……馬車と食料と水が用意できたとの知らせが入る。緊張した面持ちになって、男を立たせて)アナタに、盾になってもらうわよ?(後ろ手に縛ったままの男を立たせ、首筋にメスを当てたままで歩かせて、ドアの前に立たせる)……(流石に緊張を全身にみなぎらせて、ゆっくりと鉄製のドアを開けて) [Sun 20 Aug 2017 23:40:53]
ヴィオレッタ > (一応、自警団内ではそれなりの地位の人間らしいし、組織としては無下にもできまいが……個人として好かれているかと言えば、多分それはない。話し方とか、コッチ見る目つきがエロかったし……こいつは嫌われ者だったろう、きっと)まあ、アナタの人望とかは、今はどうでもいいわ(つま先で、寝ころんだ男の腹を軽くトントン、と蹴ってから、余るほどにある縄を手にして、それを腰に巻き付ける。残念ながら、道具袋のようなものがなかったので、縄をベルト代わりにしてそれにさっき物色した(拷問)道具を差し入れて持ち運ぶつもりだ。一瞬だけ、この縄を股間に巻き付けて「縄褌」でも作ろうかと思ったが、流石にやめた)どっちが、マシな格好なのかしらね?(またもため息。まあ、もう格好なぞ気にする余裕もないところなのだが) [Sun 20 Aug 2017 23:21:07]
ヴィオレッタ > さて……「得物」を点検しないと、ね(手にしたメスをはじめとして、この部屋にあった拷問道具で、武器や道具になりそうなモノを手にして整理する。拷問用メスは、白兵戦での殺傷力は皆無だが、人質の動脈にあてて脅すには、非常に使い勝手が良い。あとは、囚人を縛る為に使っていたであろう縄は、非常に重宝しそうだ。あとは、手錠、フェイスマスク、クサビなどを並べて)あとは……水が、欲しいわね。そして服!(ため息交じりに言う。自警団の連中、なんだかんだと理由をつけて、食料と水と馬車と衣服の要求を、ダラダラと引き伸ばしている。まあ、当然の戦術であろうが……)水くらい与えとかないと……私はともかく、人質が可哀想とかいう配慮はないのかしら(チラっと足元に視線をやり、縛られて床に転がっている男を見下ろす)まあ、人望なさそうだったしね、アナタ……はあッ(またも大きくため息をつく) [Sun 20 Aug 2017 23:13:42]
ヴィオレッタ > (責め苦を受けていた拷問部屋に、自警団員を人質に立て籠って、もう半日ほど過ぎた。だんだんと体力も、そして気力も削られてくるだろう。あまり長期戦に持ち込まれる前に、事態を動かしたい。 『おおい、そろそろ解いてくんない?』)うるさいわよ!(人質の中年男が、後ろ手に縛られていることに抗議をして、それに怒鳴り返す。手にしたメスを左目に近づけて)黙って大人しくしとかないと、目を抉るわよ?二つあるから、一個まではOKよね?(ちなみにヴィオレッタは、暗殺者としては極めて非情で冷酷。今言ったことくらいは、脅しではなくフツーに実行する。『分かった分かった』 男は顔を青くして、カクカクと頷く) [Sun 20 Aug 2017 22:57:00]
ヴィオレッタ > (要求通りに服を差し入れないのは、こちらの繊維……違う、戦意を削ごうという作戦かも知れない。人間というものは、裸にされると戦意が衰えると聞いたことがある。しかし、今のヴィオレッタは追い詰められた鼠、窮鼠となって士気は高い……というか、高くならざるを得ない。夏休み終了まで2日くらいで、やたらと宿題をやる気がアップする的な?) [Sun 20 Aug 2017 22:52:15]
お知らせ > ヴィオレッタさんが入室されました。 『いつまで裸でいればいいのよ…』 [Sun 20 Aug 2017 22:48:02]
お知らせ > ヴィオレッタさんが帰りました。 『ねえー?馬車はともかく、服はまだかしら……?』 [Sun 20 Aug 2017 00:36:51]
ヴィオレッタ > 馬車の用意は、まだなの……かしらね?(馬車が用意されるまでは、事態は動かず、膠着している。(いや、その前に突入される可能性もないこともないが……)なので、他にすることもなく、不安と、様々な計画の可能性が頭をよぎる)ここを脱出するのは、この人質の男を、この拷問用のメスで脅して、やるしかないわね。家まではどうやって行こうかしら?強引だけど、馬車で直接乗り付ける?それとも馬車はどこかに乗り捨てて、こっそりと潜入しようかしら……密航の手配は、誰に頼めば……(こうやってとりとめもなく、様々なプランを描いては別のことを考えているのは、不安の裏返しであろう)うぅっ……(ここでひとつ、全裸の身体をブルブルっと震わせる) [Sun 20 Aug 2017 00:36:28]
ヴィオレッタ > あるいは……(あるいは、娘を誰か信頼できる人物に預けて、独りでヴェイトス市を脱出するか?それができれば、脱出の成功率はグっと上がる。ある程度ほとぼりが醒めたら、潜入して迎えにくる……悪くない作戦に思える。だが、できるだけ娘とは一緒にいたい。それに気になるのが、自分を捕えるための人質に使われたりはしないか、ということだ。よほど重い罪でもなければ、家族に連座するということもなかろうし、まして相手は幼い子供である。だが、保証の限りではない) [Sun 20 Aug 2017 00:28:51]
ヴィオレッタ > ここを首尾よく抜けれても、この街を脱出しないといけないのだけれど…(自分単独であればまだしも、娘がいる。これは中々のハンデだ)まず自宅にあのコを迎えに行ってから、港に行って密航の手配……いえ、難しいかしらね?(とりあえず、今のところ事態は膠着しているので、今後の計画を練る。無論、自警団が突入してくる気配がないか、ドアの向うに注意を払いながら、であるが) [Sun 20 Aug 2017 00:03:53]
ヴィオレッタ > (人質にしている自警団員は、皮肉にも彼自身が用意していた『死んだ様に眠るクスリ』で絶賛爆睡中であった。抵抗される心配はないが、移動の際は面倒ではある。また、馬車の御者として使う予定なので、あとで起さねばならないだろう。一応、後ろ手に縛ってあるので、急に目を覚ましても安心だが)さて、先ずは逃走用の馬車と食料を入手して、ここを抜け出ださないと、ね(それは、なかなかに難しそうではある。この人質の価値にもよるが、自警団の中ではそこそこ偉いと自分で言ってたので、それが本当なら、彼を上手く使えば、なんとかなるかもしれない) [Sat 19 Aug 2017 23:57:20]
ヴィオレッタ > (篭城中のヴィオレッタである。 密閉空間であり、硬いドアを持つ拷問部屋は、篭城するにはもってこいである。おまけに自警団の幹部という、価値のある人質もキープしている。ただし全裸)あっ、あ……あと、女性モノの服もお願いします(拷問の為に全裸に剥かれていたのだが、無我夢中だったので忘れていた。馬車を要求したときと比べると、かなり勢いの弱い声で、衣服も要求) [Sat 19 Aug 2017 23:42:12]
お知らせ > ヴィオレッタさんが来ました。 『水と食料を3日分!それと逃走用の馬車を用意なさい!』 [Sat 19 Aug 2017 23:35:11]
お知らせ > ヴィオレッタさんが退室されました。 [Sat 19 Aug 2017 23:34:06]
お知らせ > ヴィオレッタさんが来ました。 [Sat 19 Aug 2017 23:34:02]
お知らせ > 自警団員さんが退室されました。 『この後の脱出劇がどうなるかは別にしてこの男の失脚は免れなさそうである。』 [Sat 19 Aug 2017 02:07:07]
自警団員 > (石をどけた事で安堵したように見えたヴィオレッタの表情に男も肩の荷が下りたようにポケットの中の薬を手に取ろうとするが)あ?あぁっ?!(男が振り向き気づいた時にはヴィオレッタはすぐ目の前に飛び込んで来ていた。腐っても自警団の一員、正面から向き合っていた相手であればそれを回避したりいなすことは難しくなかっただろうが、横向きかつ片手がポケットに突っ込まれている状態で対処できるほどの身のこなしは無く)ひっ!?やっ約束が違うじゃないかぁ!?(痛めつけられているとは言え、相手がそれなりに腕のある暗殺者だと知っている男は蛇に睨まれた蛙の様に硬直する。)まっ待て、私はっ、私はだな…(その後は何やら言い訳がましくヴィオレッタへの説得を試みるだろうがきっと無視されて人質として使われるのだろう。) [Sat 19 Aug 2017 02:06:57]
お知らせ > ヴィオレッタ@捕縛さんが帰りました。 『動いたら、首をへし折るわよ!(なんだか状況はますます悪化していっているようだが…)』 [Sat 19 Aug 2017 02:00:44]
ヴィオレッタ@捕縛 > へぇ?死体のように眠るお薬?それはまた、好都合なものを…(汗まみれの顔が、妖しく笑みを作る。相手にはそれが、重しのとれた安堵の笑みとでも映ったのかもしれないが…)ふぅッ!!(自由を得ると、男にとびかかる)これはアナタに、のんでもらうわね! [Sat 19 Aug 2017 01:57:51]
自警団員 > (交渉が成立したと言ったからといって無罪放免となり出られる訳ではない。余罪が有り余っていそうな囚われの暗殺者が合法的に自警団の本部から脱出するのであれば冤罪を立証するか死体として捨てられるかだろう。そして後者しか出来ないとなれば)個人的には交渉に乗って貰わない方が良かったが、まぁ、どちらにせよ役得かね。(比較的優位な態度を取っていた男であったが、恐らくは今回の交渉を失敗する訳には行かなかったのだろう。少なくともこれだけお膳立てをされていて失敗したとあれば、彼に頼みをした組織の方も何もしないわけが無いのだから。)まぁ、とりあえず石を動かしたらこの薬を飲んでくれたまえ。これを飲めばまるで死体のように眠るらしい。(男はヴィオレッタの足に乗った最後の重石をどけつつそう言おうか。) [Sat 19 Aug 2017 01:53:50]
ヴィオレッタ@捕縛 > じゃあ、この石をどかして……そして私の拘束を、解いてくれるかしら?もう、辛くて……はぁぅっ、辛く、て…(男に上目遣いで懇願する) [Sat 19 Aug 2017 01:43:53]
ヴィオレッタ@捕縛 > そう、アンタはただの「つなぎ」ってワケね(吐き捨てるように言う。どういう任務を押し付けられるのかは分からない。ここは考えどころだ)……(もともと、自力でなんとか逃げ出すつもりでいたが、その成功率は必ずしも高くないだろう。というか、拷問で弱った身体では無理と言えよう。それなら、選択の余地はない…そういう結論に達した)分かったわ。アンタの話に、のりましょう [Sat 19 Aug 2017 01:28:35]
自警団員 > ははっ、市民の皆さん達が知る事実ですから。(尋問部分以外が嘘だと指摘したヴィオレッタの言葉にも男は肩を竦めるだけで反論も怒りも見せない。少なくとも彼が言うように知られている「事実」としては確かにそれが本当であり、そう暮らしていけるのであれば真実はどうあれその通りなのだろう。)えぇ、ミグラント商会。まぁ、あそこから貴女にどういう仕事が振られるかは知りませんが、貴女を買うためにこんなところに手を回すのだからそれなりの何かあるのでしょう。まぁ、私は何も聞いていませんが。(ヴィオレッタからすれば失敗すれば逃れられない死が待つ交渉だが、ここでそのやり取りが行われる事を考えると頼む側もそれなりに危ない橋を渡っている。少なくとも男はその理由を知らないが、少なくとも普通の暗殺ではないのだろう。) [Sat 19 Aug 2017 01:23:35]
ヴィオレッタ@捕縛 > 白々しいわね……『人殺しの尋問』以外は全部ウソじゃないの?(忌々しげに男を見上げる。こっちも薄汚い暗殺者だろうが、この男はそれ以下だ)ミグラント?それが、ターゲットのというわけなの? [Sat 19 Aug 2017 01:12:20]
自警団員 > (この自警団という場所に勤めている多くの者達は決して模範的とは呼べないかもしれないが、少なくともヴェイトスの治安を案じ社会の利益の為に働く者達が集まっている。しかし、どのような組織の中にも私腹を肥やすために自分の立場を利用して犯罪に手を染める者が現れる事がある。そのような者達の中でも貴女の眼前にいる男はその中でも最も唾棄すべき者達の一人だが…少なくとも今の貴女にとっては細く短い命綱に見えるかもしれないか?)ははっ、私は善良で皆さんの安全を守っている自警団員ですよ?今だって人殺しに尋問をしているだけですから。(貴女と同じ穴の狢。否、遥かに薄汚いそれはさも当然といった様子でそう答えよう。)ははっ、このような時でも高く売ろうとする心構えがあるとは殺しのプロと言うのは恐ろしいものですね。しかし…(交渉に乗ってきた貴女の言葉に表情を緩めるが、直後に言葉を区切って胸に対して強めの一振りが打たれるだろう。)貴女は条件に従うだけだ。相手は…ミグラント商会という組織ですよ。(あくまでも公平な交渉ではな無い事を告げようか。ちなみに件の組織はここ数年で規模を拡大している比較的新しい組織だ。) [Sat 19 Aug 2017 01:09:21]
ヴィオレッタ@捕縛 > ……ッッ(『年端もいかない娘』のことを口にされたとき、表情が明らかに硬くなる。(そんなことまで知っているのか)という思いと、娘の為に何とかして生き延びなければならないという二重の思い故だ)か、買う……ですって?(とても自警団員とは思えぬ目をした男。だが、こういう人間は珍しくもない。自警団本部には極めて珍しいが、ヴィオレッタが住処としてきた暗黒街には、ゴロゴロしている人種だ)ど、どうやら、アナタは……私と同じ穴のムジナってところみたいね?(おぼろげながらも、男の話の中身は察することができる。何と言っても、こちらも暗黒街の住人なのだし……この男の知り合いという者が、自分のアサシンとしての腕を買いたいと、そういう話なのだろうが……)その、私を……購入希望者は、どこのどなた、よ?わ、私としても……なるべく高く買ってくれる相手に、自分を売り込みたいものだけれど [Sat 19 Aug 2017 00:57:13]
自警団員 > うーん、年端もいかない娘を持つ未亡人に対して罪状を盾に無理やり組み敷くのはこの上なく甘美な瞬間…ではあるのですが、残念ながら今日は貴女を組み敷く前にひとつ交渉をしなくてはいけない。(乳首に当てていた鞭の先端をヒュンと下げると、先ほどまでとは打って変わったように男の目が変わる。それはとても自警団員とは思えない淀んでいるような雰囲気が漂っているもの。それこそ貴女に仕事を依頼するような…むしろ貴女が殺すことを頼まれたような者達が見せる目だ。)実は貴女を知っている者から捕まった貴女を買いたいという話が私に来ていましてね?まぁ、私としては貴女を此処で犯して殺して情報を上に伝えた方が具合が良いんですが、中々断りづらい相手から頼まれてしまった。(自警団本部の、ましてや尋問を行う場では告げると事がありえない言葉を男は口にするだろう。) [Sat 19 Aug 2017 00:49:41]
ヴィオレッタ@捕縛 > (なるほど……そう言うことか、と腑に落ちた顔になる。捕まえる側と捕まえられる側ではあるが……裏社会の人間とコネクションを持つ自警団員もそれなりにいるらしい。そして、裏社会の住人には自分のことをよく知る者も、そりゃいるわな、と…)……(男のゲスな視線を受けると、守るモノなどない剥き出しの肌に、チクチクと視線のビームを受けたような、痛みのような疑似的な感覚を感じる)−ッ!(剥き出しの乳首に、鞭の先端を突き付けられて、ビクンと身体を震わせる) [Sat 19 Aug 2017 00:41:23]
自警団員 > (PLより訂正;読み落としがあり申し訳ありません(汗)鞭の下りはそのまま胸に当てているということで…(土下座) [Sat 19 Aug 2017 00:37:56]
自警団員 > (相手が話を聞ける状態になったと同時、当然であろう疑問の言葉を聞けば)いやはや、こんな仕事をしていると色々と知り合いが増えるものでしてね?まぁ、細かい話は省きますが、端的に言えば貴女のことを知っている人間が知り合いにいたんですよ。(男はヴィオレッタの視線に調子を変える様子も無く返事をしながら壁に掛けられている短い鞭を手に取る。)いやぁ、捕まえた犯人の情報を本職の取り調べ官ではない私が暴き伝える。これも日ごろの行いがなす役得なんでしょうかねぇ。それこそ此処で貴女を犯しても、先ほどの彼らに渡せば黙殺されるくらいの。(男は下衆な視線を貴女の肢体に這わせながらその服と胸との隙間に鞭の先端を差し込み隠されたその部分を暴こうとしようか。) [Sat 19 Aug 2017 00:34:14]
ヴィオレッタ@捕縛 > ううはあぁっ?!(足へかけられていた重みが減って、苦痛が半減されて、安堵と驚きの声がでる)はあぁっ、はぁっ……はっ!はあぁっ…(痛みが減って悲鳴がとまり、代わりに荒い息をついて)な、なぜ……私の名前、を……(不信と困惑の目で、団員を見上げる) [Sat 19 Aug 2017 00:25:32]
自警団員 > (部屋から他の取調べ官が出て行ったのを確認してから)さて…とりあえず口を割らないってのはやったことはさておき、きっと有能な方なんでしょうねぇ。(男は取り調べの時と同様に落ち着いた口調で貴女に語りかけて来るだろう。)まぁ、何から話したものでしょうかねぇ…、とりあえず苦痛を与えるだけが取り調べではないので、足の重石を少し下ろしましょうか。(先ほどの取調官が置いた石を軽々と一つだけ残して下ろすと)それじゃ話せますかねヴィオレッタさん。(男はさも当たり前のように貴女の名前を呼ぼう。もし貴女がこれまでの尋問の中で自分の名前を口にしていないのであれば、それは非常に衝撃的な言葉であろう。) [Sat 19 Aug 2017 00:22:32]
ヴィオレッタ@捕縛 > (すいません。落ちておりました) [Sat 19 Aug 2017 00:17:28]
お知らせ > ヴィオレッタ@捕縛さんが来ました。 [Sat 19 Aug 2017 00:17:11]
ヴィオレッタ > うぐぐぐぅがはあっ……はぎぎぎぃぃっ!!(痛みに泣き喚く女を忌々しげに横目で見つめて、しぶしぶといった感じで取り調べ官たちは『では、あとはお任せします』と一礼して、部屋を出て行く) [Sat 19 Aug 2017 00:13:20]
自警団員 > (男はそれなりの役職なのか結果を出せない取調べ官達に横柄な態度こそ取らないものの、何処となく小ばかにしているようにも見える様子で話を聞く。)はーはー、なるほどなるほど。それでほとんど話を聞けてないと。まさかこれだけやって名前も聞けてないとかはないですよね?(口の固い容疑者相手の取調官として選ばれている以上は彼らも決して無能ではないのだろうが、貴女の覚悟次第では下手をすれば自警団にとってのヴィオレッタはまだ名前すら分からない名無しの容疑者なのかもしれない。)あー、ちょっとわたしが少し代わりに聞いてみるからあなた達は休憩してきなさい。(そう言うと他の取調官を部屋から出るように促し二人きりの状態にしようとするか。) [Sat 19 Aug 2017 00:11:19]
ヴィオレッタ > (『ほらほら!3枚目いくぞ……合計で30kgだ!足が砕けても知らんぞ』 取調べ官が喚きながら3枚目を追加する。ゴトリと音がして、女の足にギリギリとかなりの圧迫が加えられる)あがががあああああぁはっ!!!ぐぅっはぎぎぎぃっ!!(激痛に首を振って、髪を振り乱して悶える。涙と涎が撒き散らされて、凄惨な様である。もう一人、外から男が入ってきたことも気づかなかった) (『まだまだ、シブとい女ですな』と、取調べ官) [Sat 19 Aug 2017 00:03:27]
自警団員 > (そんな取調室の扉をノックする音が一つ。扉の向こうに居たその人物は中からの返事を待つ事も無く扉を開けて入室すれば)あー、首尾はどうでしょうかね?(貴女に入室者を見るだけの気力があれば自警団員であることを示す青いコートを纏ったイエロティアと思わしき中年の痩せぎすな男が入って来たのが見えるだろう。ちなみにその男は貴女に対して尋問を行った者の中に居たので顔を見れば見覚えがあるかもしれないか。)(男は貴女が苦しんでいる様子を気にかける様子も無く取調べ官と世間話でもするかのように尋問の状況を確認するだろうか。) [Sat 19 Aug 2017 00:00:46]
お知らせ > 自警団員さんが入室されました。 『ノック音』 [Fri 18 Aug 2017 23:54:03]
ヴィオレッタ > ふぐっ、あぁッ……(拷問の邪魔になるからとレオタードは脱がされて、全裸である。そのむき出しの肌のいたるところに、脂汗をじゅっくりと浮かべている。両手は背中に縛り上げられて抵抗もできない。そうやって苦悶していると、取調べ官が石をもう一枚追加する)ぐぐぅっ、ががはぁああああぁっ!!(足に与えられる激痛に涎を飛ばし、悲鳴をあげる) [Fri 18 Aug 2017 23:50:14]
ヴィオレッタ > うぅああああぁぁッッ!!(数時間後、地下取調室のの厚いドアの内側から響いてくる、女の悲鳴。非協力的な容疑者の態度に、取調べ官も業を煮やして、拷問に移行したのだ)うぅっ、うぐぐぅぁッ……(正座をさせられて、その太ももの上に10kg程度の石材を乗せられている。とりあえずは、アマウラ伝来の拷問『石抱き』で責めようということか) [Fri 18 Aug 2017 23:43:17]
ヴィオレッタ > (ガチャン! 格子が空いて、数人の団員が入ってくる。 『出ろ、女』 ……また取調べが再開されるのだ。取調べと言っても半分拷問のようなもので、相手が業を煮やせば100%の拷問に移行することもある)ふ、ううぅっ……(覚悟はしているので、ひとつため息をついて、おとなしく立ち上がる。汗と埃と血で汚れたままのレオタード姿が、無残であった。団員に両脇をとられて、牢獄から出されて、さらにもう一つ地下にある取調室……拷問部屋と言ってもイイ……へと連れ出される) [Fri 18 Aug 2017 23:22:59]
ヴィオレッタ > (悪運尽きて捕縛された女アサシン・ヴィオレッタが、この獄に繋がれてから2日が経っていた。その間に厳しい取り調べを受け続けてきた彼女……今は取り調べの合間の休憩時間で、グッタリと牢獄の床に倒れ伏すようにして疲労しきった肉体を休めていた)ううぅッ……(汗まみれの顔を苦しげにゆがめて、荒い息を唇から漏らす。普段は束ねている髪は下ろされていて、顔にまとわりつく) [Fri 18 Aug 2017 23:15:19]
お知らせ > ヴィオレッタさんが入室されました。 『地下の重罪犯用牢獄』 [Fri 18 Aug 2017 23:14:24]
お知らせ > エイミーさんが退室されました。 『―――っていうかこの格好で帰るのか…下着まで含めて子供用で』 [Fri 31 Jul 2015 01:19:26]
エイミー > ( 少し離れたデスクの所で何とも言えない感じの刺青のおじさんとおばさんが大きな声を出している。 お金を払いたくないんじゃなくってお金が無いんだ、的な事のようだけど事情はちょっとつかめないくらい二人とも興奮していてちょっと怖い。 居心地悪げに椅子をぎこぎこしていると、女性の自警団員さんが来て視界を遮り、クッキーとバタークリームのお菓子の追加を持ってきてくれた。 けど流石にそろそろ食べ過ぎると夜寝れなくなりそうだ。 ) あ、ちょっとトイレに行ってもいいですか…? あ、はい、右の。 はぁい。 ( 行ってもいいですかも何も、行かない限り私がここでうんうん言い出すわけで、すんなり場所を教えて貰った。 そんなに緊急でも無かったんだけど、ちょっと居心地も悪かったしついでに席を立って動きたかった。 何と無く目が合った職員さんにぺこっと頭を下げると、小声で「あんな小さな子どうしたの」とか聞こえた気がした。 身長の話だよね? ハートはビッグなんですよ? ) [Fri 31 Jul 2015 00:54:58]
エイミー > ( あんまり馴染みのない場所だ。 あれこれ質問されながら次々と届くお菓子を頂いて、市民証なんかを見せたり保護者は居ないって話をしたり、じわじわと話が逸れて割とどうでもいい世間話なんかに移ったころ、まぁようやく少し落ち着いた。 泣きすぎて雨に撃たれ過ぎてちょっと頭が痛かったのも引いて来たし、さて―――外はまだ雨だけど、馬車が空いたら家まで送ってくれるというのでもう少しだけ座って待つ。 帰り遅くなっちゃってるし、住人の皆に変な心配とかかけてないといいんだけど。 ) [Fri 31 Jul 2015 00:33:07]
エイミー > ( ご丁寧に可愛いフリルの付いた靴下に濃い目のサーモンピンクの花飾りが足の甲についた靴も履いている。 どういうシチュエーションかって、まいごのおんなのこ以外の何物でも無い――――が、断じて違うのだ。 お買い物帰りに急に降り出した雨がどんどん強くなって、駅馬車に乗りそびれて走って転んでカートからはみ出ていた野菜やら果物やら消耗品やらがころころと四散して、泥だらけの格好でそれらを拾い集めてとぼとぼ歩いていたら財布も紛失している事に気付いて元の場所に戻り、泣きながら雨の夜道で財布を探していたら自警団の人に保護された、という踏んだり蹴ったりな一日だったのである。 まぁ最後に自警団の人に助けてもらって財布が見つかったから良かったものの、服も体もぐっしょぐしょで荷物も台無しで。 なんかすごく悲しくなってわんわん泣いてたら自警団の馬車でここまで連れてこられて着替えを借りてお茶を出していただいて、いまここ。 ありがたいと言えば有難いんだけど、この服は一体どこから出て来たどういう由来の物なのかとか考えると軽く自警団不振に陥らざるを得ない。 ) [Fri 31 Jul 2015 00:25:40]
お知らせ > エイミーさんが入室されました。 『いやにファンシーなピンク色の子供用ワンピースを着た私in自警団本部』 [Fri 31 Jul 2015 00:18:14]
お知らせ > ルルナさんが帰りました。 『(探し物が、見つかりますよう、に)』 [Mon 4 May 2015 21:23:17]
ルルナ > では、私はこれで。色々とご丁寧に、ありがとうございました。 (時計をみれば、もう遅い時間だ。さすがに昨日の今日で深夜帰りをするわけにはいかない。昨日も大聖堂に戻ってから、厳しいお叱りと1週間の掃除と草むしりをシスターから言い渡された。聖女とはいえ、この娘の立場はシスターの寮生に近いものがある。同僚にも心配をかけてしまったのだから、このくらいはしかたがないと思えた。踵を返し、入口へと) [Mon 4 May 2015 21:22:17]
ルルナ > (それから、団員さんと少しだけお話した。この手の落し物というのは、持ち主が現れる確率でみれば半分にも満たないのだという。まず、よほど高額だったり思い入れのあるものでない限り、無くした時点であきらめてしまう人が多いのだとか。そしてたとえ探したとしても、それが自分のものであるかを証明しなければいけないのだ。装飾品や量販されるようなアイテムは、同じものが店先に並ぶことも多い。オーダーメイドなら名前を彫ってもらったり、魔術などで自分の魔力に反応するようにしたりといったギミックを加えることもできるらしい) 色々と、事情があるのですね。――えぇ、持ち主さんが見つかるといいですね。ほんとうに。 (さて、そろそろつま先立ちし続けた足がぷるぷるしてきた。やさしく応対してくれた団員さんに、改めてお礼をいう) [Mon 4 May 2015 21:17:53]
ルルナ > (落し物を届けたことを、団員さんは褒めてくれた。聖女という立場上、なかなか年相応な応対をされることがなかったルルナには、それが素直にうれしかった。思わず顔がほころぶ。それから、団員さんは髪飾りを預かると、代わりにいくつか質問をしてきた) (拾ったのは昨日の何時ごろだったか――) (場所はどのあたりだったか、できるだけ具体的に――) (最後に、名前と住所を聞かれた。落し物ひとつでもこうした書類をかくのだなぁ、と。社会見学のような感覚で、少女は楽しく団員さんの言葉を聞いていた) ルルナです。ルル=ナ=ルナ。大聖堂で……。はい、聖女をやっています。 (落とし主が現れたら、お礼にくるかもしれないと、団員さんは説明してくれた。そういう期待はなかったが、少しでも早く持ち主が見つかることをそっと願う) [Mon 4 May 2015 21:07:59]
ルルナ > (苺と白、薄桃色の花と緑の葉の髪飾り。先日川辺で拾ったそれを、そっとカウンターにおいた) [Mon 4 May 2015 20:56:57]
ルルナ > (受付の団員さんは、温かく応対してくれた。問題はこちら。受付カウンターにじゃっかん、と ど か な い My背丈) ――っしょ。 (つま先立ちしてなんとか。今日はどうしましたか? とやさしく聞いてくれる団員さんに内心ほっとしつつ、たどたどしい説明を始める少女) えっと、実は先日落し物を拾ったんです。無くした方が探していらっしゃるかと思い、こちらに伺いました。 (よし、ちゃんと説明できた。相変わらず少し緊張しているのは元来の臆病さゆえ) [Mon 4 May 2015 20:53:50]
ルルナ > こ、こんばんは。(初めて来る場所だ。どうしても緊張した声になってしまう。大聖堂とはまた違う雰囲気だ。奥では団員であろう人たちが、同じ制服を着てデスクワークしている。物珍しそうな顔で、天井やら室内をきょろきょろ――と、入口に突っ立っていたものだから、あとから入ってきた団員さんの道をふさいでしまっていた平謝りしてのそのそと脇に移動する) ――いけない、遊びに来たんじゃ、なくて―― (当初の目的を思い出し、受付カウンターへと足を向けた) [Mon 4 May 2015 20:43:45]
お知らせ > ルルナさんが来ました。 『(――入り口のドアが開く――)』 [Mon 4 May 2015 20:43:38]
お知らせ > 煉慈さんが帰りました。 『一度心を落ち着けて、出切る事を模索すべきか。 なにか、てが、あるはず。』 [Wed 29 Oct 2014 00:36:54]
煉慈 > (人の窮地を救うは忍者の仕事、人の心を救うは政の領域なのである。 敗北を認め、しかるべきものに後を託し、苦無を置かねばならぬのだが――反応鈍き事よ!) 或いは飛燕と同じか。(この状況を肯定的に捕らえている一派がいて、足並みがそろわぬとか。 市議会等、強権を振るう指導者を欠き議事や法規によって運営される集団は、決断的な処置の速度においては他に劣るが故に―― 最も、飛燕のほうには他にも何か企み事がありそうな雰囲気であったが。)いま、忍として如何すべき―― ああいや、もういたさん!(「気持ちは判ったから大人しくしてろ」と牢越しに言われては方針も転換せざるえない って。) [Wed 29 Oct 2014 00:35:06]
煉慈 > (例の騒ぎから以降、ほぼ独断で――回収せよの忍務を拡大解釈して―― 結晶の回収に当たっていたが、ある時期を境に成果は左程上がらなくなった。 出回る量が減ったのか、あるいは巧妙に使用されているのか。  ただ、それが引き起こした恨みというは、街の深い所に沈殿したようだ。 湿気った黒色火薬をばら撒いたみたいに、爆発した時に大事に成りやすい要因が其処彼処に埋め込まれたというか。)(そうしたモノに対して、暴力装置による制圧はある種無意味である。 例え忍者のような存在だとしても。) ・・・空回りにござったか。(気付くのが遅い――のではなく、気付いた上で頼るべきモノに頼れない事に対する歯軋りだ。) [Wed 29 Oct 2014 00:28:05]
煉慈 > (百歩譲ってその忍務を肯定するとしても、対立する二者に干渉する際は確実に「どちらの味方か」という目でみられるし――今回の結晶は結局偽物であったのだが、破壊したことによる暴露は取り出した側・向けられた側双方の暴発を招いてしまった。 傍から見てりゃこいつが来なきゃまだマシな結果だったんじゃないか、っていう。) さりとてアレが使われるを見逃すわけにも行かん――― (やったことはやったこと、つって大人しく連行された上に一晩拘留される流れとなり、牢内に正座して反省と思索に時間を使っている。) [Wed 29 Oct 2014 00:22:52]
煉慈 > (不良チーム同士の喧嘩などトキノミヤコでも珍しいものでもなく、元気があって大変宜しい、程度に捉えていたのだが――片方の集団に亜人種とのハーフが含まれていて、対抗する側が煽りとして”謎の鉱石”を取り出した事で事態が悪化して、という流れだ。 些細な事が過度の憎しみを産む装置になるという点で、例の鉱石は大変有効に機能しているわけだが――)理不尽 成。 (目の前の相手しか見えなくなっている所で怒り心頭の忍者が突然その場に飛び入りし、原因の鉱物をたたき割って持ち去ろうとしたらもうカオスにしかなるまい。 市の平穏を守るべく件のアイテムを回収している、等という事情は、その場で理解を得るには唐突すぎだ。) [Wed 29 Oct 2014 00:07:59]
煉慈 > (忍者の修練の一環として自身のおかれた状況を即座に把握する力を養うべく、大凡考えうる環境を味わう というものがある。 なので牢座敷という世界を知らぬでもない。 しかしそれでも、叩き込まれるシチュエーションは今生通して初めてだ。)(叩き込む、というよりすまねーが入室いただく、といった様子であったのは、罪状が罪状であったからだろう。 前述の通り街で起こった喧嘩の仲裁に入ったことにより―― 当事者双方から告発されたというのがあらましだ。) [Tue 28 Oct 2014 23:57:37]
お知らせ > 煉慈さんが来ました。 『罪状は喧嘩の仲裁』 [Tue 28 Oct 2014 23:36:29]
お知らせ > ベガさんが帰りました。 『後日ちゃんと冤罪晴れたよ!それ以外の所で色々怒られたが。』 [Fri 24 Oct 2014 00:53:46]
ベガ > ふぅ…これが人の世の理不尽というやつです? だから休日は外界には降りず聖域(自宅)に籠って過ごすべきだと… ( 馬の世話とか消耗品の買い出しとか全部自分でやらねばならない不具合。 やっぱり奴隷を買うべきか。 見た目が良くて精力絶倫で仕事を真面目にやって生意気じゃなくてご主人様にべったり惚れてくれるようなのを4、5人欲しいので。 使用人とかでもいいんだろうけど強姦すると辞めちゃいそうだし…辞めないかな? その辺は魅力と交渉力で。 ) …嫁が来るのも可! ただし美少女かイケメンに限る。 あいや、そこそこ御歳をお召しになられてても麗しければ? ( と、御歳をお召しになられている女はブツブツフフフと呟いている。 暇だから。 ) [Fri 24 Oct 2014 00:24:59]
ベガ > まぁほら、というわけなので―――え? 知らない? 自分のじゃないって言ってるので? ( 「変なおばさんに追いかけられて逃げた」との事だそうで。 それは大層恐ろしかった事だろう、が、今度会ったら裏路地で犯される覚悟をして頂かないと割に合わないこの仕打ち。 ) あ…ほら、それは人違いでは? 小生、「おばさん」というカテゴリーからは外れたうら若き存在でありまして? 実年齢的な物を超越した? ふふ。 ( なんか独りでぽつんと放置されて向こうでサークル組んで真面目そうな会議が始まった。 何処に何の難しい事があるのだろう。 ごはんたべたい。 ) 定番の丼物的なものがあれば嬉しいのですけれど〜… ( へんじはない。 ただのシカーバネのようだ。 ) [Fri 24 Oct 2014 00:11:57]
ベガ > ( 道行く年若そうな女学生が鞄から沢山落とした本を拾って集めて手渡そうとしたらタイーィホである。 渡そうと思ったら真っ赤になって全力ダッシュされたので頑張って追いかけたら悲鳴まであげられて御覧のあり様だよ。 ) 別にいいじゃない、年齢ひとけたくらいにしか見えない幼女の裸が表紙の本とかちょっとエグ過ぎて半ばグロい排泄物系の本とかやり過ぎな感じの筋肉と髭とぴちぴちのシャツの男達が熱い抱擁をしながらディープキッスする表紙の本とか持ってたって―――にんげんだもの。 ( ハァハァ言いながらそれらの本を抱えて女子を追い掛けてたらなんか掴まった。 どういうことなの。 ) [Fri 24 Oct 2014 00:01:10]
ベガ > 周囲の熱視線が突き刺さる感はありますがこれは明らかなる冤罪―――常識的に考えてワタクシそろそろ帰らせて頂きたいのですがまだ何か問題でも? あ、この間のお兄さん、あら、どこへ、それは照れなのです? デュッフフ… ( Oh…という感じのリアクションが周囲からも返ってくるが、本当コレ、マジで、ねえ? いきなり取り押さえられて否応なしに連れて来られて再び来ました自警団本部。 取り調べ室に放り込まれてお茶の一つも無くこの仕打ち! ヒドイ! 前に跨った彼は速攻逃げるように視界から消えたし。 ) ―――落し物を拾って届けただけですのにィ。 [Thu 23 Oct 2014 23:44:22]
お知らせ > ベガさんが来ました。 『オゥフ…』 [Thu 23 Oct 2014 23:34:37]
お知らせ > ケミーさんが帰りました。 『 イイ女、水滴らせて参りまァす! ( ヤケクソな声で叫んでゴートゥー現場 )』 [Thu 2 Oct 2014 22:47:18]
ケミー >  え、えええ通報あったって、着替えたばっかなンですけどマジですかもー今日も一人居るンじゃなかったんですか向かってるンですか判りましたよ行きます着替えるンで先行ってて下さい場所何処ですか…! ( 休憩など幻だった ) [Thu 2 Oct 2014 22:45:40]
ケミー > ( 今すぐ洗うのもなァ、と思案の後、ハンガーにでもかけて置こうと ) ( 服へと手を伸ばした所で、休憩室の扉が開く ) きゃーえっちー ( 棒 ) で、なンですかノックもナシに。  ( 向けられた冷ややかな眼差しを受けて戯れつつ、先輩へと問いかけて ) [Thu 2 Oct 2014 22:43:36]
ケミー >  おーコレコレ、良かった有った有った。 ( 下着の代えですか、有りませんが何か。 つけていても苦しいだけで動きの邪魔にもなるし煩わしいんですよ。 と力説するだろう ) ( そんな事はどうでもいい。 とりあえず乾いた着衣に確り着替えなおす事が出来て一安心。 濡れた服は、椅子の背に広げた侭。 ) ( 一息ついて、手首を触れる。 ちりり ) …洗い場、空いてっかなー  [Thu 2 Oct 2014 22:39:20]
ケミー > ( ベルトを外し、シャツのボタンを外し。 )  あー、この辺に置いといた気が、したンだけど。 ( 着替えとなる着衣を引っ張り出しながら、シャツを引き続き椅子の背に。 ブン投げてポイした )  [Thu 2 Oct 2014 22:34:30]
ケミー >  そーね、少なくとも取調べ中に(性的な意味で)食われるよーな事は今ンとこ自分の身には起こってないしね。 ( 3週間近く前の事案の書類を見て、膝から崩れ落ちたときの事を思い出した ) ( 思考の外に追いやった。 木の椅子を引っ張り出して、上着を引っ掛けて ) [Thu 2 Oct 2014 22:28:13]
ケミー >  まァいいんだ、それはいいんだ。 ( 雑務や拙速の初動を得手とする女だが、咄嗟の判断で狼狽する節があり、それなり長い勤務になれども目立った功績は持ち合わせていない。 そういう意味で書類に書き足すような内容が特に無いのは、あまり褒められたものでも無いのかもしれないが ) ( 事務処理は楽だ ) ───着替え何処に置いてたっけ。 ( 扉を開き、パタン。 安息の地、休憩室。 ) [Thu 2 Oct 2014 22:24:18]
ケミー > ( 気を取り直して、改めて向かう休憩室 ) うわー、うわー…… 2年も経ってたンだ。 や、特別書く事も無い、と思うケド。 ( ガシガシ、髪を乱暴に拭く。 ドアを開き、中へと進んで。 ) ああまァ、年齢は流石に直しとかないとだよねェ。 あー…そうか2年か。 2年・・・ ( めをそらしたい現実 ) あたしも、みそじか……。 ( ふ ) [Thu 2 Oct 2014 22:19:04]
ケミー >  …更新すンの、すっかり忘れてましたね。 スミマセン、後で直しときます。 ( 受け取って眺めてみれば、それは小女自身の隊員名簿。 すっかり地味な仕事に引きこもるよに熱中していたものだから、あれを先にコレを先にとしているうちに、すっかり ) あ、ハイ、お知らせも有難うございますね。 ( 急ぎでもないから、慌てなくて良い、と。 声を聞いて頭を下げる。 言いつけた人物は、じゃあ、とその場から離れて行った ) はァい、お疲れ様でーす。  [Thu 2 Oct 2014 22:15:10]
ケミー >  うー、さむいさむい。 ちょっと先に着替えてイイですかーイイですよねわー着替えなンて気が利きますねーって違うンですか? ( 格式ばった挨拶を終えれば一転、さむさむと肩を丸めて休憩室へと足を速めた。 それを留めたのは、一人がタオルと共に押し付けて来た書類の束 ) え、コレ? ( 首を傾ぐ。 タオルで両手と髪をぬぐい、受け取って確かめた ) ───あー・・・  [Thu 2 Oct 2014 22:09:10]
ケミー > ( 外から戻って来た、平たい小柄が、変な声を出してから、詰め所の入り口へと舞い戻る。 ) ケミー=アウェイ・ゴートゥー、たーだいま戻りましたッ! ( 纏う制服は、水を吸って色濃く、重たい。 外でしっかり絞っても、もう如何しようもない。 それでも、敬礼は踵を正してキッチリと ) [Thu 2 Oct 2014 22:05:38]
お知らせ > ケミーさんが来ました。 『( ぶぇー )』 [Thu 2 Oct 2014 22:01:32]
お知らせ > ベガさんが退室されました。 『青年のパンツを下ろしてペニスを下半身で咥え込んで20回くらい腰を振った所でタイーホされた。』 [Sat 13 Sep 2014 01:07:06]
ベガ > ( と、簡単には行かないようで、一応伝令を走らせて確認を取る事になり―――もうしばらくその厄介そうな女は取調室で待たされることになった。 最初に担当した若い団員が部屋に残り、簡単な食事を用意して話し相手くらいにはなるという事に落ち着く。 ) えー…明日早いんですけどねぇ…ときにところでお兄さん、ワタクシすごい暇なんですけどご飯もういいですから―――あの、やりませんか? よく考えたらこういうシチュもレアリティ高めで燃えるかもしれない? とか思い到るんですけど―――え? 何って、密室で女囚とする事なんて常考、セックス以外に無いと思われ? ( は? と困惑と恐怖の入り混じった青年団員の態度に興奮を覚えた女は「なんかこのまま勢いで突っ込んじゃえば腰振ってくれそう」という独自理論の元、おもむろに青年に歩み寄りその腰のベルトに乱暴に手をかけて体を密着させ、有無を言わさずその唇を奪いながら体重をかけて押し倒し――――― ) [Sat 13 Sep 2014 01:07:03]
ベガ > うぅん…本当はあんまり見せちゃいけないって怒られるけどそうも言ってられ無さそうな悪寒――-明日もお届け物とかお仕事あるし? じゃこっちで? こっちに連絡してもらえると助かる所存。 ( と、相変わらずのボソボソ独り言の後、珍しくうすら笑いを消して胸元から取り出したのは何処かの連絡先の住所。 なにギルドともどういうものとも書かれていないが、区画の番号から言って市営機関が密集しているエリアのようだ。 ) 実はワタクシ、あんまり表立って言えない職業の人でして―――あ、あれですよ? 犯罪とかではなく? 幼女誘拐なんてとんでもない―――幼女なんてこの世で一番私に益の無い存在である可能性すら。 ( 兎に角行っている事のよくわからない女である事は確かだ。 若い団員がその不完全な名刺のようなものを持って暫らく席を離れ、やがて戻ってくる―――さっきまでの呆れ顔が、近寄りがたい物に近付くみたいな緊張感を帯びた物に変わっている。 誰か署員にその住所の意味が分かる人間がいたようだ。 ) お仕事帰りでちょぉっとだけご飯買いに寄っただけで童女を愛でてみたのはそのついでみたいな―――あ、もうワタクシ帰っていいデスよね? 帰っても誰も待ってませんが。 デュフフッ。 [Sat 13 Sep 2014 00:27:06]
ベガ > ( 然し当人の楽観的な態度に反してその奇妙な恰好と、どう見ても運送屋の馬車には不似合いな巨大な剣―――御者席に置かれていた奇妙な形の剣が問題になって、話は難航している。 切っ先の存在しない、四角く切り取られたみたいな奇妙な形の両手剣だ。 ) え、それはフフッ、常識的に考えて護身具的な? ワタクシこれでも女子のはしくれなので? ヒトとかも乗せる事ありますし? 御者席にちょっとこ洒落た大剣の一つや二つあってもむしろ意外性から話題に花が咲いていいムードになったりとか――― ( と、モゾモゾもじもじしながら薄笑いを浮かべて視線を泳がせる様が非常にキモく、且つ余計に胡散臭かった。 あーこれどうしようか、みたいな具合で話は難航している。 身内も居ないようだしこりゃあ一日お泊りになってもらって明日にでもギルドの人に迎えに来て貰うしかないか、なんて話すら出て来た所でようやく女は「え」みたいな顔をして目を上げた。 ) …ぇえ、それはこまると思われ??? ほら、なに、こんな、乙女が一人男達で鮨詰めの牢獄なんかに入れられたらそれはもう片っ端からでふふッ…あいや、貞操の危機的なアクシデントは怒ったりしますか? ( 困って無いようだ。 が、そもそもそんなに大量に収監してないし、男女同じ所に入れたりもしない!と10歳くらいは歳下そうなお兄さんにお説教されてまた顔を伏せてブツブツ言い出した。 こりゃあ放り込まれるメリットなんか無いなぁと。 ) [Fri 12 Sep 2014 23:57:11]
ベガ > ( この女にはどうにも客観性とか他人の都合を慮るような間隔が欠落しているようで、それでも一応今回のように、泣いている子供を保護しようなんていう善意は持ち合わせているのが性質の悪い所で―――悪人ではないのだが、問題児(35歳)なのだ。 まぁそんな都合で今現在、自警団のオフィスに連れられて取り調べを受けている次第。 全く誤認逮捕なんてしょうがないお巡りさんだ、などとどちらかと言うと被害者面でぼんやりとお腹を空かせながら、仕方なく先ほど提出した運送ギルド証の照会が終わるのを待っている。 多分この後か後日か、ギルドの偉い人にこっぴどく怒られるのだが悪い事をしている自覚が無いのでそんな心配は一切していない。 帰っても別に誰が待っているわけでも無し、ただただお腹が空いたなぁ、である。 ) [Fri 12 Sep 2014 23:20:36]
ベガ > …仕事明けにちょっと小腹が空いたから商業地区に寄ってお酒とおつまみ買って帰ろうとしたら可愛い童女が隅っこで泣いてたんで「どうしたのお嬢ちゃんかわいいねフヒッお腹空いてないうちくる?」みたいな事言って手をつないで馬車に乗せようとしてたらいきなり取り押さえられて今ここに居る次第なんですけどこれ何の罰ゲーム?そういうプレイ?説明求む。あと夕食がまだな件。 ( と、「仕事着」と称する黒い革のボンテージの上に申し訳程度に白いブラウスを着た痴女―――個人の運送屋だという35歳の女はボソボソと小さな声で目を逸らしながら薄笑いを浮かべて語る。 ふざけんなそんな恰好の御者が居るか、という自警団員の詰問に対しては「だから気を使って上羽織ってきたのに責められている件、デュフッ」みたいな本気だか冗談だかわからない事を言ってその場を凍りつかせた。 本気である。 別にウケを狙ったわけでも挑発しているわけでも無く。 ) [Fri 12 Sep 2014 23:14:05]
お知らせ > ベガさんが来ました。 『-普通にしてたら通報された件-』 [Fri 12 Sep 2014 23:05:10]
お知らせ > グウェンさんが退室されました。 『アーリィさんか…。(自らを救ったその者の名を口にし少女は帰路につく。)』 [Thu 7 Nov 2013 00:21:21]
グウェン > (少女を救った青年に似た自警団員は居たかもしれない。しかし、その足で踏んだ虹色鉱石から作られた大剣を持っている人物など居るはずがなく。自警団員がうちには君を助けた奴は居ないと言い切ろうとしたが)そうですか。てっきり自警団の人かと思って…?(どうやら自警団員の中に件の人物は居ないが、知っている者の中に思い当たる節があったのか言葉が止まる。そして少女もソレに気づけば此方も言葉を止めて不思議そうに相手の様子を眺める。そして自警団員は一度席を外して同僚に確認を取るとすぐに戻り)えっ?自警団の方じゃなくて騎士の方なんですか?(戻って来た自警団に告げられるのは件の青年が恐らく勇士として警邏に当たってくれた騎士の一人だと教えてくれて。勿論、知り合いでは無いので確証はないらしいのだが、少女の証言と特徴は合致するらしい。)あっ、ありがとうございます!(此処には居ないという事から収穫なしかと諦め掛けていたが、思わぬ情報が手に入った事で少女は驚きと喜びを隠せず。) [Thu 7 Nov 2013 00:20:51]
グウェン > (自警団員はグウェンの話を聞き終わると腕を組んで考える様な素振りを見せる。口には出していないがその顔はどうにも身内には思い当たる人物がいないという風な感じが出ている。)特徴ですか?えっと、、あの時はそんなに意識もはっきりしていなかったですけど…多分歳は私よりも一回り以上、、、あっ、20代半ばくらいの男の人です。それで肌は日に焼けてる感じで…あとは髪が黒かった覚えがあります。(「何か特徴は?」と言う自警団員の言葉に記憶を手繰って見つかるのは何とも何処にでも居そうな特徴の青年という情報。何も無い状態よりはマシだろうが)あっ、そうだ!すごい大きな剣を持ってました。それでその剣の表面も何か不思議な感じがすると言うか、虹みたいな不思議な光り方をしてました。(少しおぼろげな記憶の中で自分が踏まされた剣の事を思い出せば興奮し捲くし立てるように言った直後、止むを得ないとは言え踏んだ事も悪かったなと一人で自省しだして。) [Thu 7 Nov 2013 00:06:16]
グウェン > (その後に訪れるのは短い沈黙の時間。と言っても、グウェンの言葉の意味が理解されなかったからではなく、誰があの少女の相手をするかを決めているのだろう目配せの時間だ。そして目の前で行われる無言のやり取りに少女は少女で口を挟むのも気が引けてか無言のままである。)疲れてるところにごめんなさい。(そして自警団同士で担当者が決まったのか一人が受付の方に来たのを見れば、改めてグウェンは頭を下げて。)(そしてだらしない姿を見たにも関わらず悪態一つつかない少女に酷い状態を見せたままと言うのは自警団員的に気まずいと思ったのか恥ずかしそうに苦笑いを見せグウェンもそれに自然と笑い返し)えっと、それで聞きたい事なんですけど…紫陽花祭りの時に市内の警邏をしてた人、あの時に私を助けてくれた人の事を探してるんです、ちゃんとお礼を言えてないから。だけど病院の人に聞いても誰だか分からなくて、、、多分、自警団の人なんじゃないかなと思うんですけど…。(ちょっと恥ずかしげに頭を下げれば特有の体臭を僅かに強めながらそう自警団員に尋ねた。) [Wed 6 Nov 2013 23:49:23]
グウェン > (決して大きいとは言えないが唐突に呼びかけ。それに飛び起きる様に顔を上げる自警団員、ハッとした様にこちらを振り向く自警団員、油の差されていないからくりの様に鈍い動きで此方に顔を向ける自警団員と各々が各々のリアクションで此方に気づき視線を向けてくる。)あっ、えっと、その、、、、ごめんなさい。その、ちょっと聞きたい事があるんですけど良いですか?(誰かが反応してくれれば良い程度に思っていた少女もまさか全員が一斉に此方を見るとは思っていなかったので、何だか悪い事をした気分になったのか気まずそうに謝りつつも続けて此処に来た目的をしようと改めてそう口にして反応を待つ。) [Wed 6 Nov 2013 23:34:07]
グウェン > (ただ、時間が遅い為なのか受付に人はいない。また今居る位置からは数人の自警団員の姿が目視できたが今日の自警団員達は普段よりも疲れているのだろうか?机に突っ伏している者、ぼんやりとしている者、恐らくは何かしらの報告書と思しき物とにらめっこしたままどこか遠い世界へ行っている様に見える者と自分が来た事に気づいていないようで。まぁ、単純にグウェンの身長が低くいせいで見えてない可能性もありそうだが)あのー、すいません。(そんな様子に少し声を掛けるべきか迷ったがやはり此処でしか聞けないと思ったのか、少女は少しばかり声を張って誰とも無く呼びかける。) [Wed 6 Nov 2013 23:23:04]
グウェン > (自警団本部の入り口。初めてそこに訪れたからなのか、ちょっと緊張した表情をしつつも物珍しそうにきょろきょろと中の様子を窺いながら少女が入ってくる。)はぁ…。(どこか小動物を思わせる動きと派手さの欠片も無い容姿の少女は何やら不思議そうに抜けた声を出すとそろそろと受付のカウンターの方に進む。その様子は何かやらかして自首しに来たとか補導されて来たのではなく、それこそ道を尋ねに来たとか落し物の類が届いていないかの確認に来たようにしか見えそうか。) [Wed 6 Nov 2013 23:13:20]
お知らせ > グウェンさんが入室されました。 『柑橘の匂いを僅かに漂わせ』 [Wed 6 Nov 2013 23:07:48]
お知らせ > 自警団員さんが入室されました。 [Tue 30 Jul 2013 18:18:40]
お知らせ > 自警団員さんが来ました。 [Tue 30 Jul 2013 18:16:10]
お知らせ > 自警団員さんが来ました。 [Thu 25 Jul 2013 11:21:58]
お知らせ > 自警団員さんが入室されました。 [Thu 25 Jul 2013 11:21:54]
お知らせ > 自警団員さんが来ました。 [Thu 25 Jul 2013 11:21:11]
お知らせ > 豪人さんが帰りました。 『(紡がれる言葉と時は止まった)(言葉の続きは此処ではない場所で)』 [Sat 6 Jul 2013 02:58:50]
お知らせ > 元自警団員さんが帰りました。 [Sat 6 Jul 2013 02:55:56]
元自警団員 > ( 返ってきた答えに対し、私は──。 )( 私がどう答えたかは、また後日、ここではない場所で語られるだろう。 ) [Sat 6 Jul 2013 02:54:29]
豪人 > (もう多分、会えない)(飲み込んだ言葉は、貴女も同じなんだろう。変わらない物なんてない。)―――俺は、36になったよ。つい此の間ね。(少々考えてから、自分のと、予備の比較的綺麗そうなカップに珈琲を注いだら、貴女の前に一つ。そして、何となく少し離れて、昨日煙草が焦げ跡をつけた桟のある窓の方へ。)(若かった、なんて言葉を聞けば、) 今でも俺からすれば十分若いけどね。……、(其の後に続く言葉を聞きながら、シャツのポケットから煙草を取り出し)―――其の予想もつかない出会いの相手との愛の結晶とかまだお腹に居ないよね?(口に咥えて尋ねる)       (そして)―――…………、(それより)(という言葉は大体其の先に聞きたくない内容が続く事が多い。嗚呼、聞きたくない。そんな気持ちで眉を顰めて、煙草の可否を尋ねておいて、そんな順番のおかしなことはしないだろうと言う貴女に対するイメージと「それより」の後に続く言葉を拒む気持ちが急かしたてて、煙草に火をつけてしまう)………、(じじ、っと微かな音、)………        ……。(嗚呼、ほら、聞きたくない)………、(なんて答えるか暫し黙って)―――あの人って?(なんて。) [Sat 6 Jul 2013 02:50:45]
元自警団員 > ( 扉にぶつかったのを見て、「だ、大丈夫ですか」なんて声をかけたり。 ) …………。 ( また会えるかもしれないと言いたいが、ここ数年で積み上げたものがそれを許さない。 ) 汚いところって……。 ( 先輩の物言いに、くすくす笑いながら座る。ソファの座り心地も、休憩室の空気も。とても馴染みがあり、懐かしい。──懐かしいということは、つまり自分にとって過去なのだろうけど。 ) 未だに、って……豪人先輩こそ、今おいくつなんでしたっけ? ( そう尋ねて。昔の自分について言われると。 ) うーん、そうですね。若かったですねえ、私も。 ……人との出会いっていうのは、なんて言えばいいのか……予想もつかないというか、思いがけないというか。求めている時に限って駄目というか……不思議なものだなって、思います。 ( 思いがけない出会いで変わったと、要はそういうこと。でも自分の話より──。 ) それより、先輩は…… あの人、は? ( 迷いつつも、結局聞いてしまった。 ) [Sat 6 Jul 2013 02:38:52]
豪人 > (苦笑いと、彼とはこれから―――のくだりで、頭痛がした。胸が締め付けられるような、そんな感覚すらした。)(つい、其の所為で扉にぶつかりもした)………、ははは。そうか、そうだよね。もう多分、……(誤魔化し笑いを浮かべて、言葉を飲み込む)…汚いところですが。どうぞ。(まるで自分の家かのように、休憩室のソファへ手で促して)(貴女の浮かべた微笑は、其れはもう愛らしくて、余裕のあるものだった。―――自分には一生できないのだろうと心底思うような、華の綻ぶような優しい笑み。)    27か。 27って言ったら俺が自警団に入った頃だ。結婚なんて―――(考えてもなかった、と言おうとして、其の頃自分もこのヴェイトスで結婚を考えた事もあったと、ふと思い出す)……考えもしなかったから未だに独り身なわけだけど。 コイバナしてよ、なんてくらいで真っ赤になってたピアナちゃんが、人妻ねぇ。(思い出した事は、数年前の失った物。貴女含めて。―――直ぐに手が届く処にあると、つい粗雑に扱ってしまうのに、手が届かなくなると急に惜しくなってしまうなんて、陳腐でありがちで見苦しい。そんなまぁ本当にありがちな感情を抱いているのに、正直自分でも辟易する。こうなったら一層とことん幸せを宛てられて、様々過ぎる気持ちに区切りを付けようと。)(奇しくも其れは新たなパートナーに自分の事を注げて、区切りを付けようとする貴女と似て非なる。) [Sat 6 Jul 2013 02:20:05]
お知らせ > 豪人さんが来ました。 『(休憩室の扉にけつまずいたようだ)』 [Sat 6 Jul 2013 02:08:17]
元自警団員 > ( 幸せにしてあげられる自信も…という言葉には、曖昧な笑みを返すのみ。 )( 新婚でしょ?と言われれば。 ) ええまあ、そうですけど……新婚さんが、みんなみんなイチャイチャバカップルな訳じゃないんですよ? ( 苦笑して、そして。 ) ……それに、彼とはこれからいつでも一緒にいられますけど。 豪人先輩とは、次、いつお会いできるか解らないですし。 あと、嫉妬とかその辺もご心配なさらず。 ( にっこり笑う。──本当は、彼には話してあるのだ。昔の恋の話を。気持ちに区切りをつける為にもヴェイトス市に行きたいと、話してある。だから──嫉妬はしているかもしれないが、それはこの旅行が終わってからの、彼と私の間の問題だから。目の前の人にそれについて話すつもりはない。 ) ──休憩室、懐かしいです。もちろん覚えてますよ。 歳……ですか。27になりました。 ( 自分では、早くも遅くもないと思っている。そうして休憩室へと。 ) [Sat 6 Jul 2013 02:05:33]
豪人 > 引き止めてもしピアナちゃんが此処に残っても―――…俺は幸せにしてあげられる自信もないからね。(只の感傷や、一人、また一人と減っていく同僚が悲しくて、寂しくて、置いていかないでなんてそんな気持ちだけで引き止めてしまっただろう。貴女の気持ちを盾にして。)(勿論、去った時の貴女の自分への気持ちがどうだったかなど、知らないけれど)  ……え、いいの?(止まった言葉の先は「そうですね、帰らなくちゃ」なんて言葉を想定していた。だから、聞こえた言葉には、目を見開いて、またカップを取りこぼしそうに為り乍。) 新婚でしょ?其れに、こんなに可愛らしい女性が、独身の昔馴染みなんかと二人で話してるなんて―――俺なら嫉妬するけどなぁ。 まぁ、旦那さんが其の辺り寛大ならいいんだけど、ね。(と、自分は狭量であると遠まわしに断言して)(独り身、寂しい、そのキーワードはきっと、貴女に告げた酷い過去の自分の言葉を貴女が覚えていれば、意味はきっと伝わるだろう。其れもあって、口にした。其れも含めて、話くらいなら大丈夫と言うなら。)    じゃ、まぁ―――休憩室、向こう。って、流石に其れくらいは覚えてるか。(カップで休憩室の方を指し示して、向かおうか)   いいねぇ、結婚。ピアナちゃんいくつだっけ? [Sat 6 Jul 2013 01:51:47]
元自警団員 > ( 引き止めた。 ) ……そうですね。 そっか、はい。 ( もし、引き止められてヴェイトスに残っていたら変わっていただろう現在を考えて、確かにそれで良かったのかも、と思う。でも。 ) 惚気って……そ、そんなつもりは。 ( 少し慌てかけたが、続いた言葉に動きが止まる。 ) ──いえ。お話しする時間くらいあります。 …えと、彼は、商業地区で珍しいお店でも見て回っている頃のはずですし。 ( 夫になったばかりの相手をなんて呼ぶか少し迷った。 ) それに、お話するだけでしょう? 駄目なんてこと、ないと……私は思うんですけど……。 ( 独り身の、寂しい。という言葉が頭の中をぐるぐると回る。じゃあ、先輩は、あの人と──。 ) [Sat 6 Jul 2013 01:42:18]
豪人 > お別れなんて言ったら、俺引き止めたに決まってるじゃない。(嗚呼、漸くマシに話せるようになってきた。大丈夫。少し吃驚しただけだ―――いつも通りにすればいい。いつも通りは、貴女の覚えている自分ではないかも知れないけれど。)(ふす、と深呼吸の代わりに息を吐いて、) 莫迦だなぁ、言わなくて正解だったんだよ。ピアナちゃん。(と、半分本気、半分冗談を。)(頬を紅く染める姿、いつだったか見たことがある其の姿の筈なのに―――…あの頃とは、受け取る感覚が違う。如何してだろうか。)    ……、(続く言葉に、目を細めて、肩を竦める)―――人妻は人妻でしょ?全く、惚気てくれちゃって。独身に対する嫌味かなぁ。(揶揄うように言ってはみたものの)………、少し、(続いた寂しげな笑顔に、眉が下がる。そして、つい)………少し、話ししない?(つい口を突いた言葉)   ―――あっ…、でもそうか、新婚旅行か…。此処で話してるとアレだし、俺、休憩取るから、懐かしの休憩室でも行って、――と、思ったんだけど。(ぽり、と空いた手で頭をかいて)……ははは、其れこそ人妻に、独り身の寂しい野郎が言っちゃ駄目な言葉だったわ。ごめん。(あの時、自分の選ぶ道が違っていたら、この違和感は感じなくてすんだんだろうか、いや、そんなIF意味がない) [Sat 6 Jul 2013 01:29:12]
元自警団員 > ( 話したいこととか、尋ねたいこととか色々あるのだけれど。数年という時間や、変わってしまった立場が中々そうはさせてくれない。 ) ……違います。先輩に失礼をしたって意味じゃなくて。……私が、ちゃんとお別れくらい言いたいと思ってたってことです。豪人先輩にね。 ( ちょっと笑みを見せたが、可愛くて女性らしくなってと言われると頬を赤くした。 ) あ、えと……。 ( 続いた人妻という言葉に、リングの嵌まった左手が落ち着きなく動く。 ) ……なんか、人妻なんて言われると凄く妙な気分です。 ( 苦笑いするしかない。 ) ……新婚旅行に行くなら絶対ヴェイトス市がいいって、私がワガママ言ったんです。 この街には……懐かしいものが沢山あったから。 ( 少し寂しげに微笑んだ。 ) [Sat 6 Jul 2013 01:17:57]
豪人 > ……、あ、うん、………―――久しぶり。(やっと喉から出た声は其れだけだった。云いたいことは沢山あるのに。)……いや、俺が、少し休職してた所為だよ。丁度、俺が休職してヴェイトスに居ない時だったから…、もう会う事は無いんだろうと思ってたよ。(丁度、色々あって休職して、自分探しの旅に出ている間に―――気付けば居なくなっていた。挨拶なんて出来るわけもなかったし、何が理由かもよく知らされていなかった。)(やっと何とか言葉を捻りだせるようになって、数年もすれば女性はこんなに変わるものなのかと思った。自分は何一つ変わっちゃいないのに―――そして、)    俺も嬉しいよ、こんなに可愛くて女性らしくなってるなんて、って言いたいところだけれど、(指に光るもの)―――人妻にそんなことは言えないね。(―――よかった、きっと傷つけてしまった過去なんて忘れて、貴女は幸せになれたんだ)(安堵と、何故か少し寂しさが過ぎるけれど。) [Sat 6 Jul 2013 01:04:55]
元自警団員 > ( 応対してくれていた団員に、「も、もう少しいいですか。お世話になった先輩で……」なんて言えば了解してくれたようで、一つ頷き持ち場に戻っていく。そして。 ) ……やっぱり、そうですよね。 ……本当に、お久しぶりです……。 ロクにお別れも言えなかったの、心残りだったんですけど。またお会いできるなんて……嬉しいです。 ( そう話すピアナ=フライトの髪には、昔…目の前の人に貰った、羽を象った髪留めは付いていない。ただ、左手の薬指には細い銀のリングが嵌まっている。 ) [Sat 6 Jul 2013 00:57:08]
豪人 > (一瞬目を向けた来訪者に少し目を引かれたが、自分の仕事じゃあない。別の団員が相手しているようだし、と―――デスクに置いた珈琲カップを手にして、上着を雑にデスクの椅子に掛ける。ネクタイを緩めて、珈琲でも注ごう。)………、(と)……ぇ? (したところで、後ろから声が聞こえら)(そんな)―――………、え、(まさか)………豪人先輩って…(この呼び方、此の声、確りとした、でも可愛らしい声――いや、でもそんな訳ない、振り返るのが何故か怖くなる)……、―――…(が、振り返って)……ピ、アナ…ちゃん…?(其処に懐かしい姿が見えた)…………、あ、………。(そして、何も言葉が出ない。此の街から去って行った人に、再会出来た事なんて一度も無かったから、なんだ、俺、疲れてるのか?なんて思考と、元気してた?大人っぽくなったね、可愛くなったね、何してるの?)     ……(かえってこないの)(そんな気持ちが巡って、言葉にならず、瞬きを繰り返す) [Sat 6 Jul 2013 00:44:08]
元自警団員 >  ……ありがとうございました。 ( 顔を上げた時には笑顔。 ) お邪魔になりますし、そろそろ失礼しま ( す。という音は口の中。背後から聞こえた声に覚えがあって、肩がピクッとした。 ) ……あ。 ( う、うわ。まさか会えるなんて。懐かしさに胸が震えるってこういう感覚か、と思った。 ) ……あの。豪人先輩、ですよね? ( その背中に声をかける。人違いとは思わないけれど、何年も経ってるから、つい確認するような感じになってしまう。 ) [Sat 6 Jul 2013 00:35:50]
豪人 > (なんて特にテンションが高くも低くもない中途半端な声で、且つ真顔で、制服を暑苦しいまでにきっちり着込んだ団員が戻ってくる)(扉を入って、入り口にある名札をひっくり返して「本部内在」という印。それから、上着を脱いで―――)   ………あちー……、って(入った自警団内、制服でない後姿が見えた。)………。 (お客さん?被害者?小奇麗な格好は少々此の中では目を引く。)(が、まぁ)     ………、(関係ない。ふす、と息を吐いて、自分のデスクへ向かう)(自分が目にした人が、見知った元同僚だとは気付かずに) [Sat 6 Jul 2013 00:27:17]
お知らせ > 豪人さんが来ました。 『 戻りましたァ―――』 [Sat 6 Jul 2013 00:22:29]
元自警団員 > ( そして中へと通された女は、室内を見回して懐かしげに目を細めた。昔とは、少し雰囲気が変わったように見える。……当然か、もう何年も経っているのだ。自分のように退職する者もいれば、新たに入ってくる者もいるだろう。 ) ……でも、書類が積み上げられてる光景は一緒かも。 ( そんな気がして、ふふっと笑う。職務の邪魔にならないよう、声は抑えたつもりだが。 ) ──…。 ( もう自分は、ここの一員ではないのだ。そう思うと、自分で決めたことだけれど……少しだけ胸が痛んだ。僅かに目を伏せて、そして。 ) [Sat 6 Jul 2013 00:17:21]
元自警団員 >  これ、良かったら皆さんで召し上がって下さい。ティアンのお茶です。 お湯を注ぐと、茶葉が花みたいに開いて綺麗なんですよ。 ( 茉莉花茶の茶葉が入った包みを、受付に居た職員に手渡して。 ) ……あの、少しだけ中に入ってもいいですか? 特に用事がある訳ではないんですけど……懐かしいので。 ( やたらと小柄なので、見上げてお願いする形になる。 ) [Sat 6 Jul 2013 00:07:36]
元自警団員 > ( 三年ぶりのヴェイトス市。そして自警団本部。この場所に来るのは、実家の都合で退職して以来になる。 ) ちょっと…旅行で、久しぶりにヴェイトスに来られたので。退職の時はろくにご挨拶もできませんでしたから。 ( そう言って微笑む娘は、勤めていた頃と変わらず身長が140cm台と小柄。やや色黒の肌と赤褐色の瞳も同じだが、違うのは主に髪と服だろう。少なくとも現在、戦闘職に就いていないことは容易に推測できる。 ) [Sat 6 Jul 2013 00:01:35]
元自警団員 > ( そう言って。灰色の長い髪に、緑のワンピースと白いカーディガンを着た女が自警団本部の受付に顔を出した。 ) [Sat 6 Jul 2013 00:00:43]
お知らせ > 元自警団員さんが来ました。 『……お久しぶりです。』 [Sat 6 Jul 2013 00:00:05]
お知らせ > ファジーさんが退室されました。 『  …仕事に戻ります、 ( ぼそ、と陰鬱に呟いて、扉を閉めた ) 』 [Fri 5 Jul 2013 21:43:45]
ファジー >    …  ( 床も綺麗になったところで、今度は慎重に歩いて、雑巾をごみ箱へ )  ( 其の様がおかしかったのか、背後から団員の押し殺したような笑い声が聞こえたが )    …  ( 知らぬ振りだ )    ( 聞こえぬ様に、気付かれぬように、小さな小さな溜息零せば ) [Fri 5 Jul 2013 21:42:30]
ファジー > ( テーブルに広がった珈琲を拭きながら、欠伸を一ツ )  ……  ( 雑巾が珈琲色に染まる頃、テーブルは漸く綺麗になった。珈琲臭が凄いけど )    ……、 ( ふ、と一ツ息を吐いて )  ( 珈琲塗れの雑巾を捨ててしまおうと、ゴミ箱の方へと ぐるり、足を向ければ )  ッ…!?  ( ――― ずり、 )  ( 床まで垂れてた珈琲に、踵が滑る )  ( あァ成程、同僚が此処を避けて歩いた理由は其れか  なンて思考巡らせる間に、 )  ( 視界が天井まで反転して、 )  ( ごん、 )  ( 嫌な音 )   ……―――― …ッ…  ( 痛みに声も出ない。 後頭部抑えながら、身を起こせば )  ( 心配してるのか、笑いそうなのか、曖昧な団員の顔に )   ……  ( ツぃ、と視線逸らして ) ( 何事も無かったかのように、床に零れた珈琲を拭う )   …痛、  ( ずきり、と痛む頭に 思わず声を洩らすけど ) [Fri 5 Jul 2013 21:37:24]
ファジー > ( 自警団では数日猫の鳴き声が響いていたし、 ) ( 家に帰ればあの少女が居たし、 )  ……  ( 静かな空間は眠気を誘う )  ―――  ( 机に突っ伏したまま、うつらうつら、視界が狭くなっていって )    ( がちゃン、と扉の開く音 )  ――― ぅわ ッ、  ( 夢の中に落ちそうだった意識が一気に覚醒して、びくりと身を起こした )  ( と、同時に、右腕がカップに思いっ切り当たって )   あ 、  ( ッと云う間に、テーブルの上が珈琲の色に染まった )    ……  ( かくン、と肩を落として )   ( 扉の先に居た団員に、すみませン、なンて小さな声 )  ( いそいそと雑巾を取りに行こう ) [Fri 5 Jul 2013 21:20:30]
ファジー >  ……あァ、豪人さンが、  ( 同僚の返答に、成程、と頷き一ツ ) ( 優しい通り越してお人好しに近そうだもンな、なンて心の内。 ばたン、と扉の閉まる音を聞きながら、椅子に腰を下ろした )   ――  ( 目の前にはなみなみに珈琲の入ったカップ ) ( ぼンやり、眠たげな視界に映しながら、テーブルに突っ伏した )  ……静か、  ( ぽツ、と呟く声が、今は己一人しか居ない此の場ではやけに響く様で、 )   ( そういえば最近は、賑やかな場が多かったな なンて思った ) [Fri 5 Jul 2013 21:09:50]
ファジー >  猫、……引き取り手、見付かったン ですか?  ( 自警団休憩室。 先日まで捨て猫の入っていた箱が置かれていた片隅見遣り、小首を傾げた )  [Fri 5 Jul 2013 21:01:53]
お知らせ > ファジーさんが来ました。 『 あれ、 』 [Fri 5 Jul 2013 21:00:07]
お知らせ > 豪人さんが退室されました。 『(誰に?自分に言い聞かせるように、休憩室を出て、今夜は其の儘帰路に着く―――)』 [Fri 5 Jul 2013 02:23:29]
豪人 > 猫屋敷にするつもりはないから飼い主見つけるまでだからな! [Fri 5 Jul 2013 02:22:46]
豪人 > (じじ、と音を立てて桟に置いた煙草の灰が落ちる)―――…、嗚呼、もう、くそ、(莫迦だ、莫迦だって思う。けど。)(短くなった煙草の最後の一息をすぅ、と思い切り吸って、吸殻を灰皿へ。それから、)    猫って本当ずるい…!(だって可愛いんだもの。)(2匹も3匹も、5匹に為ろうがもうこの際関係ない。トレーニング用のシャツを着るけれど、今日は必要なさそうだ)   ちゃんと飼い主が見つかるまでな!どうせ自警団においてる訳にもいかないんだし、飼い主探してやるから。(猫箱を持ち上げて、ぐしゃぐしゃに丸めた制服とシャツを鞄に詰めたら) [Fri 5 Jul 2013 02:21:36]
豪人 > (そうだ、猫はいつだって言うことなんざ聞いちゃいない)    ……。(そう思ったら) [Fri 5 Jul 2013 02:16:59]
豪人 > ―――つっても、猫は気紛れだから寂しいなんて思わないのかな。(よく知らないけども。猫じゃないし。其れでもやっぱり幼いうちに捨てられてしまうなんて、飼うのも人間のエゴだし、捨てるのも人間のエゴだ。全くふざけてやがる。)     ……、俺、家では今みたいに独り言多いし。(仕事中は大人しくなったもんだけど。無駄話もしなくなったし―――此処最近じゃ同僚とも口をきいたのは、あの女性先輩と少年後輩、ツーマンセルの相方くらいしか記憶にない。)   (職場で大人しくなった分、家で犬猫に話しかける頻度が高くなったなんて―――ちょっと寂しすぎる36歳独身。)      ……ずっと飼ってやるわけにはいかないけど。(子猫は羽根と指先にじゃれついたり、眠たげに瞬きしたり―――嗚呼、そうだ、猫だもの、こんなの聞いちゃいない。) [Fri 5 Jul 2013 02:15:15]
豪人 > (延ばした指にじゃれ付く子猫を見ていると、)………、でもなぁ、家はもう猫2匹も居るんだよ。(ふわふわとした毛並み)………其れに、でっかい犬も居るし、(確かに其処に息衝く命の温もり)…………俺、煙草吸うし…。(嗚呼、駄目だ、駄目。これ以上背負えないって。)(祭りも無事に終わって、今はこれといって気を張っている事件もそう沢山あるわけでもない。勿論、問題山積みの矛盾と混沌の街ヴェイトスだ。暇って事は無い。とはいえ)………仕事もあるし、トレーニングもあるから構ってやれないし…。(ただただ喉を鳴らして、時折甘えた小さな鳴き声をあげて、じゃれついてくる子猫)………、(駄目駄目、駄目なんだって)(そう、思うのに)―――………でも、お前等もいつまでも此処は寂しいよなぁ?(一人ぼっちは寂しいもんな、――3匹居るけど。) [Fri 5 Jul 2013 02:06:04]
豪人 > (なぁなぁと啼く猫)―――………、(煙を外に吐き出しながら、横目で見ると、落ちた自分の羽根を玩具にしていた)(愛らしい其の仕草を見ていると眉が下がる)    ……捨てられたのか?(窓の桟に煙草を置いて、煙臭く無い方の手を延ばす)  お前等も。(喉を撫でてやれば目を細めて気持ちよさそうにしている。嗚呼、猫、猫だ)(猫は捨てられて、不安だと「泣く」事も無ければ、寂しいと「言う」事もない。尤も、言ったとして「捨てた」人間は其れを聞く事もない。)    可哀想になぁ。(幸いなのは子猫と言えど、一歩間違えれば直ぐに病気にかかって死んでしまう頃では無かったらしいことか。―――生まれて間もない本当の猫は、其れは其れは手も掛かるし厄介なんだ) [Fri 5 Jul 2013 01:59:26]
豪人 > (帰宅の支度に制服を脱いで、季節柄一日着れば汗臭くもなるシャツも脱ぐ。帰りにまた鍛錬所には寄るから――ラフなシャツに着替える為に。)(シャツを脱いだ拍子に、抜け毛のように背中の羽がひらりと一枚落ちた)     ……、あっつい。(どんよりとした空を窓から見上げて、呟く。半裸程度で丁度いいとか、夏滅せよ。)(どうせ誰が見てる訳でも無し、見られたところで「羽根持ち」を隠してる訳でもなし、窓を開けて、半裸のまま煙草に火をつける)―――…………、(え?動物がかわいそう?)………俺はもう今オフタイムなの。窓に向かって煙吐くから許してな。 (うちの猫と犬もちょっと厭な顔しますけどね。煙草吸うと近寄ってきませんしね。――まぁ過剰反応する大猫はもう居ないので、自宅喫煙解禁してもう長い。仕事中は耐えるにせよ、オフタイムは無理。)(煙を吸って、肺の奥にワルイモノが入っていくのを感じて、吐き出す)………んー。  [Fri 5 Jul 2013 01:44:04]
豪人 > (人手が万年足りない自警団だが、此処最近は「無理強い」される事は大分減った。と、いうのも、恐らくは自分が一部の団員としか無駄話をしなくなった所為だとは思う。何より、万年人手不足故に、最近同僚達も 真面目 だ。)(正直なところ、少々つまらない、なんて思ってもしまうのだが―――警邏に行くもの、警邏から帰るものの「云って参ります」「ただいま」以外には余り声も聞こえない。時を刻む針の鼓動が自棄に大きく聞こえるくらいに。)―――……犬、でかいんすよ。結構。 後、ちょっと色々事情あって。これ以上部屋狭くならないようにしたいんですよ。(もしもの為に。)    しかし、猫、本当自警団を何だと思ってんでしょうねェ。(やれやれ。肩を落とす。)(警邏していてもそうだ。自警団は自警団であって「何でも屋」でも「廃品回収」でもなければ、ボディーガードでもないし、殺し屋でもない。無理なことを言ってくる人間っていうのは偶にいる。)……………、(喉を鳴らして此方を見上げる猫)………………。(困り顔の同僚) ………まぁ、仕事あるンでしょ、まだ?(休憩室の片隅に置かれた猫箱の片隅に座り込んで、煙草を火をつけずに咥えた儘、興味なさげに言う)(同僚は――あんまり親しくない。名前も正直覚えてない。―――Yes、と返事をする。)  なら、まぁちょっと俺が見とくから、仕事どーぞ。 [Fri 5 Jul 2013 01:37:03]
豪人 > いや、だってね、もううち、猫3匹居…(少し間)…いや、2匹居るんですよ。犬も居ますしね? 一軒家っつってもマジもう限界。 (数日前に同僚の少年が自警団本部前で発見したらしい猫箱のお話。)(と)―――あと、自分、今日はもう帰るんで、仕事もこれ以上はちょっと。 (仕事もNo Thank youだ) [Fri 5 Jul 2013 01:28:21]
豪人 > (NoThankyouの意思表示。両手を突き出してひらひら振った) [Fri 5 Jul 2013 01:25:22]
お知らせ > 豪人さんが来ました。 『え、いや、これ以上はちょっと―――』 [Fri 5 Jul 2013 01:24:38]
お知らせ > ファジーさんが帰りました。 『 ……誰か、猫、飼いませんか…? ( 他の団員へ声を掛けていこう か )』 [Tue 2 Jul 2013 21:54:41]
ファジー > ( 不思議顔した団員が本部の扉を開けば、 ) ( にゃあ、にゃあ、にゃあ ) ( 子猫の合唱が聞こえてくる )   ―――   ( ぱたり、軽い音を立てて扉が閉められた )  ( 団員も半端者も、お互いに 如何しようか ッて顔して、 )   ……見て見ぬ、振りは、  ( 「 出来ないな 」 溜息混じりに団員の声 )  …… そう、ですよね …  ( ふ、と短い息を吐いて )  ( また、扉を開ける ) ( 猫は何処にもいかず、箱の中で、団員と半端者を見上げながら 鳴き続け 、 ) [Tue 2 Jul 2013 21:52:25]
ファジー > ( 本部にはまだ人の数は多い。其れだけ仕事が有るッてことだが、 ) ( 視線を巡らせ、比較的余裕の有りそうな団員を探そうか )   ――――……  ( あ、ッて口ン中、音には出さずに呟いて )  ……すみませン、少し、良いですか?  ( 今から一息入れて来よう、と席を立ち上がった団員へとやや速足で近寄って、 )  ……本部の、前に―― 捨て、猫?みたいなのが、置いてあるンです、が ……  ( 振り返った団員へそう説明すれば、 )  …如何したら、良いでしょう か、  ( 緩く首を傾げ、問うた ) [Tue 2 Jul 2013 21:37:29]
ファジー > ( 箱の中に入っていた手紙をもう一度見遣る ) ( 「 育ててやってください 」 ) ( 其れ以上の文字は何も書かれていない )   ―――― …  ( 溜息一ツ、吐いて ) ( 箱の前にしゃがンで、子猫を眺めた )  ( 特に怪我が有ったり、欠けてたり、病気持ちッていう訳じゃないみたいだ )  ……如何するンだろ、これ …  ( 最初と同じような言葉が洩れる ) ( 兎にも角にも、己では対応方法が解らない )   ―――  ( ゆるり、立ち上がって自警団本部の扉を開こうか ) ( その間も、子猫達は にゃあ、にゃあ 大合唱中だ ) [Tue 2 Jul 2013 21:26:56]
ファジー > ( にゃあ、にゃあ、にゃあ ) ( なンて、鳴き声の合唱が、本部入口前で響いている )    ……、如何しようか、これ…。  ( 溜息混じりに団員である半端者が見遣る先には、 ) ( 大きな箱の中に入れられた子猫が三匹 ) ( ご丁寧に、 「 育ててあげてください 」 の手紙付き ) [Tue 2 Jul 2013 21:17:33]
お知らせ > ファジーさんが入室されました。 『( 自警団本部 ――前 )』 [Tue 2 Jul 2013 21:15:15]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『 ――わかった、やるよ。 ( 私は頷いた。 )』 [Wed 19 Jun 2013 00:18:34]
艶子 > ………。 ( 沈黙したのは不満があったからではない。恐れ、臆したからでもない。私の頭の中の爆弾はほら…あれだ…真っ黒な丸い偶に導火線がついてて、火がついてるような。爆弾への対処って今まで一度もやったことがないんだ、弄ったことも直接見たことも無い。自分の経験から、できるかどうか判断できずに沈黙したのだ。 ) …ようするに、それっぽいのを探せばいいんだろう。 ( わかったよ、とそれを承諾する。相手からはお願いという形で話をされたが、形式的には刑務作業に入るんだろうか。まあ、いい。お騒がせしてしまったお詫びって奴がある。それに、他の誰かの代わりに自分の身を危険に晒すのが私の仕事だ。 ) [Wed 19 Jun 2013 00:18:06]
艶子 > ( 私にはテロという行為がわからない。いや、基本的に難しいことはわからないのだけど。自分の考えを押し通すのに暴力に訴えるのは良いが、関係ない人間を巻き込んじゃいけない。殺し合いは対立する者同士でやるべきだし、第一、関係ない人間が死んでも相手は「酷い!」と思うだけで、考えは変わらないだろう。 相手を黙らせるには、相手を直接殴らないといけない。攻撃方法が爆弾というのも良くない。それでは誰が勝者なのかわかりにくい。憎い敵を直接やっつけないと、得られないだろう。私の大好きな”かたるしす”が。 ) ( 私にその話をした男は更に続けた。刑罰は無いという話だったが、どうだろう。これの撤去に力を貸してはくれないかと。 ) [Wed 19 Jun 2013 00:08:30]
艶子 > ( 処刑人が罪人の斬首に失敗し、苦しみもがいているその罪人の首を代わりに斬ってやった。処刑人以外の処刑はつまるところ殺人であり、私は一度自警団にその身柄を拘束される。ケースが特殊であるせいか拘留が長引き、その刑罰も罰金か社会奉仕労働かという話だったが―― 目の前で苦しんでいる罪人の為に仕方なくやったことであり、私に対する声はやや同情的であった。拘留が長引いたこともあり、幸運にもそれ以外の刑罰は科せられずそのまま釈放となるところ…だったのだが。 ) 爆弾? ( 釈放を前に、私は自警団の取調べの部屋でその話を聞かされる。テロ組織が市内に爆弾を仕掛けた可能性が高いというのだ。 ) [Wed 19 Jun 2013 00:01:07]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『 取調べ、そして。 』 [Tue 18 Jun 2013 23:53:36]
お知らせ > 豪人さんが帰りました。 『下の悩みまでどんt―――(ごっ)(眠気で扉に頭をぶつけて、本日もいい仕事、出来たか?)』 [Fri 14 Jun 2013 02:30:17]
豪人 > (微かな声で投げられた言葉) ―――(嗚呼、)―――……、おじさん、長い事生きてるからね。 真面目な悩みから、 [Fri 14 Jun 2013 02:29:24]
豪人 >  …まぁ確かに。(自警団は普通の職場――店なんかと比べれば、一日通して人は儘居る方だろうが。この時間はさすがに最低限の人員。見回してみれば、警邏に出ているものが殆どで、近場には特にそう人は見えない。)(まぁただ先日「女性に興味なし」ととある先輩に断言したオッサンである。)―――人生ね…長いこと生きてると色々あるのよ。(まだ三十数年ではあるが―――例え、貴方が思った問いを口に出したとして、其れは全てdid、過去の話だ。オッサンは得意のへらへらした笑みで、答えずに逃げるだろう) 幸せと幸せは本当は相乗効果があるはずなんだよ、幸せすぱいらるー?……ま、そーも上手く行かないから、泣いたり怒ったりもするんだけどさ。(特に価値観の違い、種族の違い、―――人種、種族の坩堝であるヴェイトスでは、非常に難しい。其れは皆分かっているんだろう) …其処を何とか幸せスパイラルが起きるように、平和にしていこうってのが自警団とか、騎士団とか、そういう治安維持の仕事なんじゃないかな。いきなり100全部幸せに、は難しいけど……、目の前にある一つだけでも幸せに出来れば「いい仕事してますねェ〜」ってなもんさ。(頷いて、小さく下げられた頭。指先に触れた少年の肩は本当に小さくて細い。まるで彼の悩める心其の物のように。)  いやー、俺は何もしてないけどさ。 ―――生きてりゃやり直しなんて、幾らでも効くんだから(書類なんて、「いい仕事」することの二の次。)…いい仕事する為に、今日は帰って、明日も頑張ろう。 [Fri 14 Jun 2013 02:27:47]
お知らせ > ファジーさんが退室されました。 『  …相談、聞いてくれて、嬉しかった、です  ( 帰り際、小さな声で同僚へ )』 [Fri 14 Jun 2013 02:27:33]
ファジー >  本当に、…その、通りですね…  ( そンなもンですね、と何度か頷いて )  …… 貴方だったら、もっと うまく、  ( あの子を説得できたンだろうなァ、 ッて言葉は、やっぱり紡げなかった )   … ン、 ( ぽん、と肩に当たる感覚に )  ……そう、ですね。――― すみません、色々と…。 ありがとう、ございました。  ( 小さく頭を下げて ) ( パパッと書類はデスクの隅に ) ( 急ぐものじゃ無いし、明日やり直せばいい )   …帰りま しょう、  ( 珈琲はすべて飲み干して、 ) ( カップを洗ったら準備をしようか )  [Fri 14 Jun 2013 02:21:12]
ファジー >  大丈夫、ですよ、…もう、あンまり居ないし、 ( 大声を出す事を放棄した ) ( 噂が立ったら立ったで恐らく焦って火消しに回るンだろうけども )    ……ぅ ン、 ( 犠牲の上に成り立つシアワセがあるのか、なンて思うけれど )  ……特殊… です、か…  ( シアワセにしたい相手が吸血鬼や食人鬼だッたンだろうか、 ) ( 其の質問を胸の内だけにしまったのは、同僚の浮かべた顔に、なンとなく聞けなくなって )  そう、なンですね …、  ( と、納得したかの様に頷いた )  自分の、シアワセに巻き込んで、……その人も、シアワセになってくれるなら  …こンな 良い事は、ない、ですね  ( けれど、そう上手くいかないのが現実 ) ( 短く吐いた息は溜息なンかじゃなくて、胸ン中のつっかえが消えた安堵の息 )      ( 最後に投げ掛けた問いには )   ……ぁ 、  ( あまりに当然な、当たり前の様な応え )  ( けれどそれ故に真実味があって )  ……  ( うン、と一回頷いた ) [Fri 14 Jun 2013 02:16:21]
豪人 > ―――みんな、生きたいから幸せになりたいんでしょ。幸せになりたいから、生きたいんでしょ。 (そんなもんじゃない?そんな軽い返事。) 生きる為に、悩めるファッズィー君よ。 我々はそろそろ帰るべきだな。(拒まないなら、細い、小さな少年の肩を軽く空いた手で、ぽん、と叩こうと) [Fri 14 Jun 2013 02:06:47]
豪人 > もっと大声で!!!!! (はっきり否定して貰わなきゃ、三十路のオッサンがショタ趣味に走ってアレヤコレヤで職場でやってたなんて噂が立った日には…!)(昨今の自警団でもコイツくらいかも知れない。こんなのは。)―――ンー…誰かが死んで幸せになれる人なんて居るのか、ってのは、ウン、正論だね。まぁ…(あの時、殺されても構わないを選択したのは、その場で幸せになれる獣が一匹と、守られるかどうか分からない約束が成立すれば、自警団としての職務を全う出来たような気になれる「自分」の為だ)―――…俺の「殺されよう」って思った状態は、まぁ、ある種特殊だから…。(へらり顔で、) まぁ、其れも大昔の話だけど、ね。若気の至りかなァ。(まぁ其れでも少年の倍は年を食っていたワケだが。へらへらした顔で誤魔化すように、カップを持った手を揺らした)……人間って結局自分の幸せに、他人を巻き込んで生きてくもんなんだよ。(其れが幸せのお裾分けにもなり、妬み僻み嫉みも産む)      ………。(何か考えが纏まったのか、頷きと、溜息にも似た吐息が毀れたのがへらへらと細めた視界に見えた)―――ン? (もう一つ、といって血色の悪い悩める少年から流れた言葉。)…………、(どうして無くなったのか―――)………もっとイキたいって思ったからだよ。(幸せになる為に、する為に。)(返した言葉は、そんな当然すぎる答え) [Fri 14 Jun 2013 02:04:05]
ファジー >    … シアワセにする為に 殺されよう、 ッて、考えは どうして、無くなったン ですか。  ( 誰かに何か言われたのか、それとも、ソレが押し付けだと急に気付いたのか ) [Fri 14 Jun 2013 01:55:02]
ファジー >  ………。  ( 瞬き一ツ ) ……ハイ、冗談、です。 ( 緩く首を縦に振り、通常の声量で紡いだ。小さく口元に笑みが浮かンだのは同僚の反応が楽しかったからだ。 周囲にこういうタイプの人間は居ない から )    ( 湯気の立つ珈琲を漸く一口啜り )  …… ン、そう ですね、 ( 哲学的、だ。確かに )  ―――  ( ゆったりとした音で紡がれていく言葉に、思わず同僚を見遣って )  ……  ( シアワセになる為に殺されよう、なンてそンな言葉が出てくるとは思わなかった )  ……誰かが 死ンで、幸せになれる 人なンて、 ……  ( 居るンでしょうか、ッて言葉が出る前に、 ) ( 続いた同僚の言葉 )  ……  ( 彼の昔を己は知らぬけれど ) ( 言葉は、想像したよりも重くて ) ( きゅ、と口を閉じた )    ……  ( 自分にとってのシアワセ )  …… そ、う  です ね…  ( シアワセにする、なンてのは押し付け ) ( 緩く、頷く )  …… そっか …  ( ふ、と息を吐き )  あの、あと 一ツ  …だけ …  ( 視線が少し彷徨う ) [Fri 14 Jun 2013 01:50:48]
豪人 > ―――まぁ、つまり「幸せ」なんて、主観であって、「殺そう」とか「殺されよう」なんて発想は厭くまで 『 自分にとっての幸せ 』だけだよ。 「幸せにする」為の行為なんて、押し付けでしかないんじゃないかな。根本的にね。 (ごくりと最後の珈琲を飲み干す) [Fri 14 Jun 2013 01:40:09]
豪人 > ―――だからねッッ…!!(別に自分は男でも女でもイイワケですが―――そういう問題じゃないよ!?) 可能性はあるかも知れない、の後ね。 冗談って所を大きく言おう!? (其処を尻すぼみにしてしまうとまたアレなわけですよ。オッサン、流石に二周り近く年下の少年には手を出せませんよ?ノーマルもホモもいけますが、ロリではないんだ。すまない、ファジー少年。)(ともあれ) ―――幸せになる為に、誰かを殺す…………(数回の瞬き)……其れはまた、…哲学だね、少年。(早口で告げられた言葉に、少年の表情の変化を眼鏡の奥から覗く。何があったか、等は分からねど、無駄に年を重ねてきた分。「ナニか」其れも「生死」に関わるコトなのだけは分かった。)………俺はねぇ…、幸せになる為に、幸せにする為に「殺されよう」と思った事はあるねぇ。(貴方の早口に反するように、間延びした、緩慢な言葉で。)俺が死んで、幸せになれる人が居るなら、喜んで喰わ殺されようと思ったね。本気で。 ―――……、(遅い言葉が一度途切れる)……其れは俺が勝手に思う「幸せ」の為、だったんだけどね。 [Fri 14 Jun 2013 01:36:21]
ファジー >  …えッ、 あ、  ( 必死な様子。瞬き数度 ) ( ちょっと考えた後、 )  でも、可能性は、あるかも 知れない、ですよ ね、  ( なンて冗談ですけど、ッて付け足す言葉は小さい ) ( 同僚の様子に少しばかりからかいたくなったンだけれど、結局言葉はまた尻すぼみ )   … ン、 ( 仮定です、と頷こう )  ……そう、なンですね。 あ、はい、理由は 解ります、  ( マフィア側の半端モノは知れッと頷く )  ……手を出せない理由が無くて、明らかに裁かれる …――  ( 言葉が止まり、視線を珈琲へと落す ) ( あの子はどうなンだろう ) ( 裁かれるべきなのか、否か )  ……… あ、の …あと、ひとつ …… ヒデトさんは、…… 「シアワセ」になるために、 …「シアワセ」にするために、… 誰かを殺そうッて思ったこと、 あり、ますか?  ( 淡々と質問の答えを紡いでくれた同僚に安心してしまったのかも知れない ) ( 全て言葉にしてしまった後に、ハッと顔を上げて )  ……ぁ、すみま せン  …変な質問でした。  ( 忘れてください、とやや早口に ) [Fri 14 Jun 2013 01:26:06]
豪人 > (バ)(の、後を期待していたんだけど―――…!)ちょ、ちょちょちょ、ファッズィイイイ君、其処で止めるとなんかガチっぽいから!!!ガチっぽいからちゃんと最後まで言って…!!!!(其の上ごにょごにょ口の中で言われた日には)…其処!其処の否定が大事ね!!! (尻すぼみになるのは若さ故か――彼、大丈夫なんだろうか。危ないオニーサンに狙われないコトを真剣に祈った)(噂好きの女子団員にでも見られたら誤解されかねないので、次の一手を如何しようかと考え巡らせていたら――)…………、(―仮定―)――……ン、仮定ね。 IFのお話は得意だよ。(どうぞ、とでも言うように珈琲を啜って、目を伏せる)   ………、出来るか出来ないか、で言えば、出来るんじゃない? 殺人は殺人でしょ。何処で起きたことであれ―――何が理由であれ。 スラムやら暗黒街に 自 分 達 か ら 手を出さないのは、ファジー君も分かってると思うけどさ。理由。(同じ狭い街の中にあるのに、スラムはまだしも、暗黒街は――独自の法がある。)(マフィア同士の抗争、化け物同士の殺し合い。そんなものに全て手を出す人手もなければ、リスクも高い。其れに、この街はマフィア無しでは成り立たない部分も持っている)  …ま、手を出せない理由が無くて、明らかに罪なら裁かれるべきなんだろうね。(こういう話を考えると。自分の罪を数えるようで、少々苦い顔になる)(其れでも誤魔化すように、あくまで、淡々と―――いえれば良いのだが。) [Fri 14 Jun 2013 01:14:00]
ファジー > ( 自警団の半数は男だ、きっと秘密的な関係も …ともあれ )  ……  ( なンか頬とか顔全体が熱く感じて、視線が泳いだ。ちょっと気まずい ) ( が、 )  ……バ、 ( ッカじゃないですか、ッて言い掛けて飲み込んだ ) ……ちょっと、驚いた だけ、で、 ( 惚れる筈なンてないでしょう、男だし、 とか、口の中でごにょごにょと ) ( 気まずさ故に遠くへと飛ばされる同僚の視線。思う事は一緒か )  ……  ( つらつらと流れる様に紡がれていく言葉に、眼をパチクリとさせ ) ( ああ流れたかなッて想いも束の間 )  ……そう ですよね、 ( 仕事を考えて息詰まる ) ( 己は此れには当て嵌まらない ) ( 持ったままのカップから浮かぶ湯気を見遣り )  …………  ( ちょっとだけ間が空いた ) ( 珈琲へと向けていた視線を再びあげて )  …あ、の、 ……仮定話なン です、が  …あくまで、もしもの、話 なンですが  ( 少しだけ言い淀ンだ後 )  例え ば、 暗黒街とか、 スラムで起きた殺人って ……こっちで、処罰できるン です、か…?  ( 見て見ぬ振りも多い現状 ) ( 実際はどうなンだろう、なンて )  ( 小さく首を傾げた ) [Fri 14 Jun 2013 01:04:15]
豪人 > (自警団って男の園よね、と其の昔、とある女性団員が言いました。―――三十路とうに過ぎたオッサンが少年を赤面させてしまった)…………、(ちょっと気まずくなって)見透かされた感じにぐっときても、俺に惚れたら火傷するよ、ファッズィー君。(ふっ、と遠い目。ただ気まずさを誤魔化して視線を遠くに飛ばしただけなんだけどな)(これも自警団あるある)    ……ほぉー。 考え事ね。考え事。あるある。考え事しちゃってもー仕事が手につかない、あるあるあるある。自警団あるあるだねー。俺も一日の三分の二は考え事で仕事が手につかないよ!!(こういっているとまるで自警団が仕事をしない集団のように見えてしまうので、もう一口珈琲をずず、っと啜り)―――あるあるだけれども。 仕事のコト考えたりとかして、行き詰るコトはあるよね、って話なんだけどね。(小さくなる声は「嘘」を吐くときによくある。)(ふむ、どうしたものか―――空いた手の指を顎に当て)……何かあったンなら、聞こうかと思ったけど。(小さくなる声は「聞いてほしい」と「いえない」の合間を彷徨ってる時によくある。)(厭くまで自分の場合は、だが) [Fri 14 Jun 2013 00:51:58]
ファジー >  …… ッ  ( 笑われた。カッと無意識に顔に熱が集まる )  ……  ( 自警団員あるある )  ……ン、そう ですね、 落し物、とか  ( 警邏帰りにポケットに入れてた財布がなくなるのはよくある話 ) ( 痴漢や痴女なンてのにはお目に掛かった事は無いが ) ( 残念ながら死体にはつい数日前に遭遇してしまった )  ……… え、と、  ( 無言の時間がいやに長く感じられて、意味も無い音を洩らす ) ( 謝罪の言葉も、其の延長だったのかも ) ( だから、 )  …… え、ぁ、  ( ぶっきら棒になった同僚に何度か瞬きして )  ……あ、 …ハイ…  ( 頷いた ) ( 其の方向に流してしまおうと )  ……その、少し 考え事を、しちゃって、  ( 思わず、なンて声は小さくなる ) [Fri 14 Jun 2013 00:42:07]
豪人 > ―――素直なコト。 (思わずくすくす笑ってしまう)(自分も大抵「表情や動きが素直」だといわれるけど―――目の前の彼は、そう、年の所為か。自分にでも分かるくらいに正直なリアクションだ)  因みにどれも自警団員あるあるだよ。今のはァ。(警邏に行って帰って来て自分で遺失物届けを書く切なさったら…!!)(個人的に拾得物を探す団員なんかもよく居る。―――金目のモンなんて落としたら帰ってこないのがヴェイトスクオリティなワケだが。皆ぽっけないない上手だよね。) ……、 …………。 (ともあれ)(このリアクションはどうしたものか?突っ込むべきか突っ込まないべきか、冗句を口に載せた後、考える) ――――いや、(突然謝られた)………何が。(思わずぶっきらぼうになるね) 堂々とサボタージュしてた事? (それ以外に何かあるなど知らぬ存ぜぬ。) [Fri 14 Jun 2013 00:32:42]
ファジー > ( 呼ばれた名に、ぎくりと肩を震わして )  ……そ、ンな事は、 ない、です… ( 呟く様な声で洩らした言葉は、途切れ途切れの、「そうです」なンて言ってるようなモンで ) ( カップを持つ手に力が籠った )    ―――  ( 頭上から降る言葉に、項垂れたまンま、ゆるゆると首を横に振るうけれど )   ――― … ッ  ( 最後の問い掛けに、大きく肩が揺れた )  ( 死体、って言葉に、スラムで出会った少女が思い出されて )  …… ぁ 、いや …――  ( そろ、と視線を同僚の薄灰色へと向ける )  …その、 ……  ( こンな時に、明るい調子で喋れれば上手く誤魔化せるンだろうと思うけど )  ―――  ( 頭の中の言葉はうまく音にはならず、唇だけ僅か、何か言いたげに動く )  …… すみませ ン、  ( 結局紡ぐは何に対してかも解らない謝罪の言葉 ) [Fri 14 Jun 2013 00:25:35]
豪人 > ―――……ファッズィー君ってさ、(書類も酷い出来。まぁ自分も得意じゃないけどね―――午後からやってきた自分ですら帰ろうとしているのに、明らかに顔も疲れ切ってる?ううん、必死の形相?突っ伏したり、眉下げたりまぁ忙しい事。)……大丈夫じゃない時に大丈夫って言おうとしちゃうタイプ?(自分が嘗てそうだった―――今は大丈夫かなんて誰にも聞かれやしないから、大丈夫じゃないのに大丈夫だなんて答えることも無くなったけれど)(ずず、と珈琲を啜って、項垂れた黒髪の頭を見下ろした)暗いなぁ〜。どーしたのさ。 ン?警邏中に財布でも落とした?痴漢とか痴女に襲われでもした?―――其れか、(嗚呼、厭だなぁ、黒髪が項垂れてるとまるで)………人食いとか死体でも見ちゃった?(――昔の自分と重なって見える) [Fri 14 Jun 2013 00:15:12]
ファジー > ( ひらりと落ちた書類は書き途中、しかも誤字脱字の目立つ様なモノ )  ……あ、…すみませン…  ( 同僚の手が書類を拾いあげたのを視界の隅で見付け、手を伸ばしかけ )  ……  ( 先輩ッぽい言葉に止まる )  ……い、え、――  ( 大丈夫です、ッて言葉まで紡げず、また無言 )  ( 午前中からの勤務で、考える事を放棄したくて無心に仕事をしてたつもりなのに、此の失態 ) ( 伸ばし掛けた手はゆるゆると下がり、同時に眉が下がる ) ( 人形はデスクの上で半端モノと同僚を交互に眺め、デスクの上に置かれた書類を落とさないとばかりに抑え付ける )  ―――  ( 珈琲の香りが鼻を擽る ) ( こくりと一ツ頷いて )  ……すみませン、…頂きます。  ( 珈琲の入ったカップを手に取る ) ( じンわりと掌に熱が伝わって、 ) ( 如何しようも無い己への嫌悪感で、項垂れた ) [Fri 14 Jun 2013 00:08:36]
豪人 > (自分と同じよに少年の視線が、行ったり来たり――それから気まずそうに空中を泳いだ視線と、細い声。)(あえて半目の儘、落ちた書類を拾おうか―――)   ……どうしたの? 体調が悪いンなら、今ンとこ大丈夫だから仮眠室でもいくか―――酷いなら帰りなさい。 (先輩ぶった一言。)(はて、相手が何時の勤務だったか知らない。自分は日付が変わる前に帰ろうとしていたところ。帰る前に一服ついでに飲もうと思った温かい珈琲の入ったカップを片手に歩いていたら、机に突っ伏している彼――と、それを人形が叩いているように見えたが気のせいだろうきっと――が見えた。ついでにグロッキーそうな君の分の珈琲も持ってきたので)  …まぁ、とりあえず飲む? (そっとデスクに珈琲と拾った書類を置く) [Thu 13 Jun 2013 23:57:08]
ファジー >  …………。  ( 頭ン中が回ってなかった ) ( 見知った同僚の顔と、落とされた声に、己の手と相手を交互に見遣り )   ……すみま、せ ン…  ( 蚊の鳴くような音 ) ( 視線も泳ぐ ) ( ひらりと書き途中の書類も落ちた )   ( やば、ッて感情は顔に現れていたかも知れない ) [Thu 13 Jun 2013 23:51:43]
同僚 > (振り払われた)…………、 (暫し手と、机に突っ伏していたが起き上がってきた其の同僚の顔を)…………―――(交互に眺め)―――……堂々としたサボリっぷりですな。 ファッズィー君。 (少年が見上げれば、灰濁の半目の双眸がどんより見下ろしているだろう) [Thu 13 Jun 2013 23:47:12]
お知らせ > 同僚さんが来ました。 『…………。 (無言)』 [Thu 13 Jun 2013 23:44:12]
ファジー > ( あの少女がなンの躊躇いも無くスラム孤児を殺したところを見ると、前科があったっておかしくない。それどころか、暗黒街でソレを行う可能性も否定は出来ない ) ( そう考えれば、マフィアの仲間には云うべきなンだろうけど )   ―――― ……  ( なンか、言えなかった )  …………  ( 何度目かの溜息 )  ……  ( デスクの上に乗っけた人形が、緩慢とした動作で半端モノの頭を叩く )  ―――――  ( 其れを鬱陶しげに手で払い、 )   ( また頭を叩かれる )  ……うるさいな…  ( パシンと払い除けた感触は人形のものじゃなかった )  ……  ( ゆるりと突っ伏した顔を上げて視線を其の方へと向ければ、 )  ( 同僚の顔 )   ………  ( お互い無言 ) [Thu 13 Jun 2013 23:42:50]
ファジー > ( してる場合じゃ無いッてのは解ってる )   ……―――。 ( 飯も休憩も取らず、ただ無心に書類整理をしていた半端モノは、不意にペンを止めて机に突っ伏した )  …………。  ( 先日の勤務帰りに発見してしまった、スラムでの殺人事件 ) ( 未だマフィアの仲間にも、自警団にも何も知らせてはいない )  ―――――  ( 机に突っ伏したまンま、大きく息を吐く )  ……  ( 如何すれば良いンだ、 ) ( 口ン中だけで音無く呟いて、二度目の溜息 ) [Thu 13 Jun 2013 23:32:02]
お知らせ > ファジーさんが来ました。 『( 自己嫌悪 )』 [Thu 13 Jun 2013 23:23:10]
お知らせ > 豪人さんが帰りました。 『(―――一歩、動き出す為の勇気を持って。)』 [Tue 11 Jun 2013 01:02:45]
豪人 > (煙草の火を消そう)(立ち上がって、瞼を落としている警邏の相方に)―――そろそろ行こうか、次は…――地区でしょ。 (声をかけよう)(カンテラに、鞭、護身用程度のナイフに、捕縛用の縄、其れから―――)   よし。ヒデト=フジサキ、警邏出ます。 [Tue 11 Jun 2013 01:02:28]
豪人 > ………何か余程の事が起きないと動けないのがお巡りさん…。(つまり自警団)(―――個人ではない。団体なのだ。何処まで突っ込んで、何処まで離れるのか、其れが難しい。)   ………表面上の平和、(でも知っている)(自警団の手の届かない処で、確かに命が消えていた事を―――自分は見ている―――目の前で命が消えるところを。)     …こっから先は自己責任、か。 (根拠の無い事で他人を動かすわけにもいかない。風の噂程度で、公務の時間を使うわけにもいかない。そうなれば、―――)   …明日は非番だったよね。 (誰に言うでもなく、呟いたら) [Tue 11 Jun 2013 01:00:14]
豪人 > (―――ぽとり、灰が落ちた) [Tue 11 Jun 2013 00:59:03]
豪人 > (紫煙をふらふら立ち上らせて一人でぶつくさ言う眼鏡に、休憩室に居るほかの団員は「何必死になってんの?」とでも言うような視線を時々送ってくる)(やっぱり心配しすぎなんだろうか)     ……、 (バイクツなんて所詮治安のいい場所じゃあない。酔っ払いに色狂い。変態に痴女――これは最近公衆浴場によくいるらしいが、ともあれ――まともじゃあないヤツもそれなりに居る)(然し)(―――まともな娼婦も客も勿論居る)     ―――…(ただ、其れでは其処でおきた騒ぎの全ての原因を調べて?犯人を追うのか?)………、(いや、其れが当然の仕事だろう、と述べる人も居れば、其処までやってられねえという人も居るだろう)(つまり)…………。 [Tue 11 Jun 2013 00:54:41]
豪人 > (咥えた煙草の灰が、じじ、と音を立てて長くなる)   …ンー…。 物騒な動きがあるか調べたいなら、スラムにでも行くのが早いンだろうけど… (其れはちょっと。)(色々な理由で行きたくないんだ―――今の自分じゃ、何ぞ変なのが現れて、いざ一人で対処しきれるのか、という点。其れからあと一点は……)     ……、心配しすぎなのかなぁ。 (何事も。) [Tue 11 Jun 2013 00:49:46]
豪人 > ―――…そういえば、 (先輩、で思い出した)    …あの人、今どっかで探偵か何かやってるとかなんとか…―――(緑色の激甘年越しSOVAと共に蘇る元先輩。)(向こうはもうこっちの事なんて覚えちゃいないのかも知れないが―――風の噂で聞いた退職後の道。まぁ其れ以来トンと話を聞かず、自分も色々あって他人に気を回している暇も無かった。生きる事と、働く事でやっとだった。)     ……まぁそう都合よく探し出せないか。 (他に誰か居たか?あの辺りの情報を聞きだせそうな知り合い。)(バイクツでなにやら追いかけっこがあったらしいが、「無銭性交」の可能性もある。一応、スラムや暗黒街の奥地でもない限り、ふわ〜っとした話くらいは入ってくる。其れはもうふわ〜〜〜っとした話だが。)     ……バイクツの線なら、キュビエかなぁ。 (あの辺り、トンと近寄らなくなったもんで、顔見知りも随分少ない。二人目に思い浮かぶのは、おでんの具ならぬタコ娘。) [Tue 11 Jun 2013 00:44:19]
豪人 > (しかし)―――……、 (前ならしつこく「ねーねー」なんて言ってたんだろうが、) ……じゃ、いいや。 後でバイクツ行こう。 (聞き込み調査だ。)(―――先輩の言っていた「折角の祭り」という言葉、心配しすぎという事は無い筈だ。準備に準備を重ねて、警戒に警戒を重ねて―――取り越し苦労だったとしても、其の方がいいじゃないか。手遅れで後悔するよりも。)    …アンテナは常に立てておかないとね。 (オーパーツですけれども) [Tue 11 Jun 2013 00:32:53]
豪人 >   ……うん、駄目か。駄目だな、そうだな。誰も聞いてくれないよな。場所の選択が悪かった。 (別に誰も居ないワケじゃあない。居るには居る。が―――)(全員ガン無視決めてくれている)     ……、 (さっきまで渋々ツーマンセルで警邏に行っていた相方すらガン無視である)………、これが無関心な現代ってヤツか…! (オッサンは嘆いた。最近の若者はご近所さんに挨拶も出来ないような輩が多いらしいとか、最近の若者はコミュニティ障害だとか、―――そういう若者には、オッサンは淫売窟に行く事をオススメするね。娼婦のイイコに当たれば、幾ら会話下手であっても上手に会話してくれる。相手もビジネスだからだ。其処から会話というものになれなさいと力説するね) [Tue 11 Jun 2013 00:29:48]
豪人 > (休憩室の中で投げられた) [Tue 11 Jun 2013 00:24:42]
豪人 > ハイ、誰か、最近バイクツであったらしい追いかけっこについて知ってるよーって人、居ない? (そんな投げ掛けは執務室内でもなければ、会議室でもなく、―――) [Tue 11 Jun 2013 00:24:28]
お知らせ > 豪人さんが入室されました。 『―――ッとゆーワケで』 [Tue 11 Jun 2013 00:23:28]
お知らせ > 豪人さんが帰りました。 『まぁ、緩く行きましょう。(気愛だけは忘れずに。)』 [Mon 10 Jun 2013 00:42:01]
豪人 > (気になるスラムやバイクツ辺りの噂もある、――祭りの件も含めて、やることは山盛りだが) [Mon 10 Jun 2013 00:41:35]
豪人 > ゆったりめの?ふわっとした―――サマードレス的なのにしましょうか。(余計面白そうだが。)(自分の8年、あっという間でいて――長かった時間が「無駄じゃない」そう肯定された。それに、一度灰濁の目を瞬かせて、笑みを浮かべる。それ以上何も、返さないのは、彼女の闇色の左目が夜の闇に溶けるように微睡んだからだ)     …おやすみなさい、艶子さん。 (掛けられた声に、静かに返そう)(夜は長い―――明日の事は明日の事。少しばかり身を守る術を個人的に教えたって、是は罪には問われないと思いたい。―――罪に問われるのなら、また増えた自分の罪を自分で数えよう。)     ――――…………、 …さァて。 (ンン、と伸びをして、留置所から離れ休憩室へ) [Mon 10 Jun 2013 00:40:03]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『( ごろんと寝転がり、布団を被った。今日は蒸し暑いわけでもなく、寝やすい夜だ。 )』 [Mon 10 Jun 2013 00:37:02]
艶子 > な、長いスカートなら…。 ( 腹筋だけじゃなく、勿論足の筋肉も凄いんだ。それで短いスカート履いたら大変なことが起きる。 ) 8年も続けたんなら大したもんだよ。継続は力なりっていうし。多分、豪人さんの身になったこと、周りの為になったことがその8年にあるんじゃないかな。 ( 私も続けよう。腕ともう片方の目が残っている限り。 ) ――うん。 ( どっちつかずは責められる。優柔不断は嫌われる。でもそれは、相手が自分の味方じゃないからだ。そういう理不尽で身勝手な理由で、優柔不断を攻めるんだ。 ) ( 何でこんな変換になったのがびっくりである――…。 ) もうどうしようも無いって思っちゃったんだろうねえ、あの処刑人も。泣きそうな顔してたし、気持ちはわかるよ。 ) う、ん…アドバイスどうも。 ( これも大事なファジーさか。自分の罪が最小限になるような努力もしたっていい。今回は別に被害者ってのはいないんだし。 ) おやすみなさい。 ( 立ち上がる彼に私はそう言った。 ) [Mon 10 Jun 2013 00:31:52]
豪人 > ―――今度、やってみましょうよ。 (此処から貴女が出たら。少なくとも放屁付きの再会はもうナイと思いたい)……あ、やっぱ向いてません?俺もそう思うンですよ、彼是8年間ずっと。(本来憤慨すべきかもしれない言葉に、笑って頷いた。勧められれば煙草に火をつけて、ゆっくりと煙を肺まで。) 平等なんて、有り得ないンですよ。どっちかの視点に寄れば、絶対に不平不満は出る。だからファジーにやれるヤツも居て、駄目な人も居て、―――それで初めて丁度いいんじゃねぇかなぁ…って最近は思ってます。だから、(ふす、と煙を吐いて)―――そんな事で有難うなんていって貰えるなんて、有難い事ですね。(凄く強い腎でも持ってそうな名前になっていた気はするが、其れはさておき、こんな状況でもマイペースに笑顔のままで居られる女性の強さ。)(やっぱり女傑都市ヴェイトス。)  とめなかった処刑人にも非はありますから。 (情状酌量の余地はあるだろう―――恐らく。勿論、確りとご注意は頂けるだろう。恐ろしい自警団の 厳しい 方から。)嗚呼、艶子さん。 艶子さんの「間違ってない」って主張、俺は分かりますけど、取調べで開き直っちゃ駄目っすよ? 印象、大事。 (ぴこぴこ煙草をくわえた侭揺らして、さて、其れではこちらも休憩室で仮眠でも取ろうか―――椅子から立ち上がる) [Mon 10 Jun 2013 00:24:31]
艶子 > ( それが自分で物悲しくもあり、けれども自分のせいでもあり。…まあ、今更あーだこーだ言ってもしょうがない。 ) ――さて、私はもう休むよ。明日も取り調べがあるし―― こってり絞られて、私がどうなるかはその後かな。そんなに重い罰は無いって思いたいけどね。 ( 今まで寝てたのにまた寝るのかって言われるかもしれないけど、私は睡眠時間はたっぷりとるほうだ。 ) [Mon 10 Jun 2013 00:16:30]
艶子 > 私が!?化粧とスカート!うーん! ( 全く持って想像できない。だけどまあ、女であることを捨てたっていう気持ちは無いんだ。腹筋割れてるし人前でオナラもするけど。 ) 豪人さんは自警団向いてないよ。 ( さらりと酷いことを言う、が。 ) でも自警団に必要な人だと思う。キソクだホーリツだ、タイショはゲンカクにビョードーにって…先に息苦しさで窒息死しちまうよ。どっかでその力みを抜いてくれる人がいなくちゃ。 ――うふ、私の周りじゃタバコ吸う許可を求めてくるようなマナーのなってる人はいないよ。 ( どうぞ、と勧める。 ) 良いじゃん、きちっとしてなくても。その方が救いになる人だっているんだ。ありがとうね、豪腎さん。ああ、誰かに「ありがとう」なんて久しぶりに言ったなぁ。 [Mon 10 Jun 2013 00:15:36]
豪人 > 艶子さんがお化粧でもして、スカートはいて大人しい子で、俺が自警団員じゃなければ―――違う再会もあるかもしれませんね (退職すべきか悩んでいた自分は兎に角、彼女の其れは有り得ない。口にしながら、くすくす笑った)(房の外に置いてある椅子にちょいと腰掛けて、周りを見回し、こっそり煙草を取り出す。いい?とでも聞くように、貴女にそれを掲げて) …なるほど、 (貴女の口から流れるように吐かれた「首の斬り方」。―――いずれ自分も必要になるかもしれないことだ。ふんふんと頷く。勿論、想像すると背筋がぞくぞくとしてくる情けない仕様なのだが)   …雑談も結構ですよ。俺、今休憩ですから。(お仕事ではないんだ。個人的な興味。)(この状況で前向きすぎる言葉に、煙草に火をつけないで咥えた侭、苦笑いを溢す)………、やだなぁ、お見通しですか。(個人的に、休憩時間に来てしまうくらいには、―――嗚呼、生温い干渉、感傷。) [Mon 10 Jun 2013 00:00:17]
艶子 > や、やだなあ…。どうしてそうなるんだろうな…。 ( これは二人のめぐり合わせが悪いんじゃなく、私が一方的に悪いのか。もっとちゃんと生きてればこういう目にはあわないんだ! ) うん。私を捕まえるのもお仕事だ。あ、これ別に嫌味じゃないからね。 …仕方ないよ、人の首を切り落とすのは難しい。骨と骨の合間を縫って、相手の呼吸を読む。吐き終えた時が良い。狙うのは髄だ、首の無効にある顎には当てぬように。私ぐらいになると、見えるんだ。斬るべき場所が。まあ――…… 雑談だね、今のは。 ( 豪人さんには関係のない雑学だった。 ) いいよ、私が慰めと受け取ったんだから。それに、このまんまじゃ何かすっきりしなくて、私に会いに来てくれたんでしょう。 ( 私は結構前向きなときは前向きだ。 ) [Sun 9 Jun 2013 23:51:13]
豪人 > そうですね。…まぁ多分、次も「!?」って状況なんでしょうね (風の噂で聞く限り、波乱万丈を絵に書いたような人生を送っているように感じる彼女だ。少なくとも自分が次に出会う時には更に何かやらかしてくれているんじゃないだろうかと、若干の期待まである。ともあれ)―――まぁ、彼らも、お仕事、ですから。(見詰められると、何処か気まずい。――そう女性に見詰められる事等ないのだ。泳いだ視線は所在無く、房の中を漂う)優しいンでしょうか。 生温い、とも言いますけど―――……処刑人が処刑人の仕事を果たさなかった事が発端じゃあないか、って視点で物事を見ただけですし、ね。(観衆の中には、何度も何度も惨く斬り付けられる罪人を見て、早く止めをさしてやってほしいと、罪人に其の時ばかり同情するものもいただろう)     …ですから、慰めじゃあ、ないんですよ。ただまぁ、ちょっと考え無しですね、艶子さん。(泳いだ視線が、貴女に戻る)(響く声色は少々、冷たく聞こえるかもしれない。夜の冷気にさらされて。) [Sun 9 Jun 2013 23:38:45]
艶子 > それもそうか…次に会うときは是非、普通の状態で出会いたいけど。二度あることは三度あるっていうからねえ。 ( 出来れば次は豪人さんが恥ずかしい状態で会いたいものだ。いやちょっと違うか。 ) そうだね。それでもまあ、何度目かには目的を果たせてたのかもしれないけど。 ( それがあの処刑人の責任なのだから、手を出すべきじゃなかったという考え方もある。 ) ( 私は相手の顔をじっとみた。 ) 相変わらず、あんたは優しいね。こんな私にも慰めの言葉をくれる。 納得の上でやったことだから慰めなんていらねえよって思ってるけど、実際に慰めの言葉をかけられるとちょっと嬉しいもんだ。 ( ということは、心のどこかで意固地になってるんだろうな。 ) [Sun 9 Jun 2013 23:29:42]
豪人 > いやいや、な、何の話です?大丈夫! 大丈夫だから!!! (何がか。―――これ以上触れると、そうだ可哀想。)(布団から飛び出した頭に、最悪な再会の言葉に頷いた)   まぁ、前は前でアレな感じでしたけど―――(初めて出会った時、狼石だったか、世の中を騒がせていた時。スラムの浮浪者が足元に転がり、今留置所の中に居る彼女の手には刃があった。)……俺が思うに、あのまま斬れずに何度も斬り付けていれば、群集からの反感を買って、逆に処刑人まで処罰の対象だったかも知れませんから―――(「大丈夫だ、問題ない」とは言えない。格子の向こうで、視線を泳がせて)―――…、そう、なるよりはマシだったんじゃないかと思ってますよ。 (あくまで、俺個人の意見ですけどね。と、付け加えて。)(経緯を調書などで把握する限りでは、そういった印象を受けた―――警邏のついでに其の騒ぎを目撃した人にも少々話は聞いてみた。その結果の感想だ) [Sun 9 Jun 2013 23:23:33]
艶子 > …いいよ、いいんだ。私はいつもそういう感じさ。格好良く決まったことなんて一度も無いんだ。 ( どういうわけか、いつもこういう感じで恥をかく。みんなオナラするんだよ。アイリ様だってするし、アレックスだってするし、でもそれがたまたま嗅がれちゃったってだけでさ。 ) ………。 ( 布団から顔を出し、相手を見る。 ) 久しぶりなのに、変なところで会っちゃったね。多分、一番最悪な再開の場面だ。 ( しかも放屁つきの。 ) な、何で豪人さんが謝るの。あ、オナラのことならもう触れないほうが身のためだぞ! ( オナラの話は終わったのだ!強制的に終わりにした! ) 別に私は自分のやったこと、後悔しちゃいないんだ。自警団の人には迷惑かけたと思うけどさ。だから暴れないし、文句も言わない。罰も黙って受けるつもりだ。 [Sun 9 Jun 2013 23:16:30]
豪人 > (扉の向こうから焦った女性の声が聞こえてくる。―――臭いと共に。)(其処からバタバタと布団を叩く姿が見え、其の儘布団に潜るのが見えた。)   ――あ、あの、俺、何にも聞いてませんし、何の臭いも感じてませんから…!! ごッ、ご安心をー…(語るに落ちるの典型といえようか。聞かれても言われてもないことをのたもうて、)(―――さて、どうしようか)     ……、 (相手の力は分かっている。罪状、ここに入れられた理由は、処刑人が 殺り損ねた 罪人に止めをさしてやった。罪人ではあっても、奴隷でなし、殺人の罪。其れは見事に首を斬りおとしたと。反して自分は、もし彼女が襲ってきたら……―――組み伏せる実力など今はなかった。嘗てなら可能性もあったかも、知れないが。)   ……ああ、と…。 (扉越しに会話すべきか、房へ入るか、少々悩んで)―――……あの、すいません…。 (とりあえず、外で其の儘謝った) [Sun 9 Jun 2013 23:06:17]
艶子 > ( クソ面倒くさい、考えるのもだるい。明らかに考えたって答えでないのわかってるし、考えるのは他の人に任せよううんそうしよう。 私は人を殺した、それだけだ。 ) …相手は最低の犯罪者だし、どうせ死ぬはずの相手だった。保釈金を払うとかそれともどこかで労働か。 ( そんなところかな?それだと良いけど。…しかし、首を刎ねるのに資格がいるというのも面白い話だな。 ) ―――!? ( しかしその時、誰かがいたのに気付いた。 ) あっ あっ やだ!今はだめだよ!入っちゃだめだ! ( 臭いが!臭いが!私は布団を持ち上げてばたんばたんと叩き、臭度の拡散を試みる。範囲は広がっても密度が低ければダメージは無いはず。だがとき既に遅し… くっs、だけでもう通じる。私は――赤面した。いや、まだ赤面するような恥じらいが残っていたとは驚きだ。それなら屁なんてこくなよといわれそうだが、誰だって屁ぐらいする。 ) ………。 ( 艶子は布団を被って引きこもってしまった。 ) [Sun 9 Jun 2013 22:59:08]
豪人 > (以前少しばかり見知った人が、 ま た 何か起こしたと聞いたのが今朝。夜勤明けであったので、様子を見たかったが仮眠を取りに帰り、警邏を済ませ―――戻ってきたのが今だ。)(さて、シリアスな面をして扉の前にいたが―――)   …艶子さ………(音)………ッ、  くっs…(せ、といいかけて、相手は一応レディだった。急いで扉の向こう側、手で口を押さえる)(ついでに鼻もな!) [Sun 9 Jun 2013 22:54:22]
お知らせ > 豪人さんが来ました。 『(留置所のドアの外で)』 [Sun 9 Jun 2013 22:50:37]
艶子 > ( ぼふぉ ) ( 私は屁をこいた。 ) [Sun 9 Jun 2013 22:47:20]
艶子 > ( 何でわざわざ手を貸したのか?理由は色々ある。でも、問題になるだろうって意識はあって首を刎ねたのだ。だから今の自分の境遇に理不尽さは感じてない。 ――でも、また馬鹿にされるかなぁ。アホの艶子がまたやらかしたって。留置所に入れられるのはこれが始めてなんだけどね。 ) ……むずかしいもんだいだな。 ( 誰がやったってどうせ殺すんだからいいじゃん。 ) ( 処刑を受けるというのは罪人の権利だ。そしてそれを行えるのは処刑人だけだ。 ) ( 苦しんでいるのを見かねてやったんだし、むしろ人助け? ) ( 処刑を見ていた民衆の誰かが代わりにやってよいというのなら、それはリンチになってしまう。 ) ( 自分の剣の腕が求められる場面だったしさぁ、誰も困ってないし。 ) ( 処刑人による斬首というのが下された刑罰だ。それを踏みにじることは許されない。 ) [Sun 9 Jun 2013 22:46:47]
艶子 > ( 自警団の留置所のベッドは、結構寝心地が良いって事。酷いときは野宿とかしていたからな。スラムなんかの安宿よりはマシだ。 ) ………ふご。 ( そしてそのベッドで目が覚めた。いっけねぇ、爆睡してしまったぞこんなところで。一瞬目が覚めてここがどこだかわからなかったが、格子のある光景を見て思い出す。そうだ、私は殺人の罪で捕まったのだ。 ) ( 昨日処刑場にて、首斬りに失敗し、もう斬る事が出来ないとしゃがみこんでしまった処刑人の代わりに罪人の首を刎ねたのだ。一撃で仕留め切れなかった為、罪人が激痛にもがき苦しんでいたからだ。しかし処刑を執行できるのは処刑人だけであり、私が同じことをやろうとすればそれはただの殺人となる。つまり相手がどんなクズでも、殺人は殺人だ。 ) [Sun 9 Jun 2013 22:36:26]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『 一つわかったことは。 』 [Sun 9 Jun 2013 22:29:53]
お知らせ > 豪人さんが帰りました。 『(レインさん怒らせたの?なんて、誰かに聞かれたら笑って「Yes」と答えよう)』 [Thu 6 Jun 2013 03:05:44]
豪人 > (ぺちん)―――…… ご褒美ですか! (背を向けて離れていく後姿を見て、そんな冗談を投げて) ………いけね。 (ごめんなさい、と後姿に小さく。)(また人の何処か隙間に踏み込もうとしてしまう悪い癖―――此処最近は上手く人と 離れていた 筈なのに。ついだ、つい―――隙間や弱みを見てしまうと。) ―――よし、明日はお祭りの警備のこと、少し皆で話し合った方がいいかもな。  [Thu 6 Jun 2013 03:04:18]
お知らせ > レイン・パレットさんが帰りました。 『………… ( ぺチンと嗜めて去ろう。ふぅ、見透かしてくれるな。 )』 [Thu 6 Jun 2013 03:00:16]
豪人 > (様々な逡巡が織り交ざった言葉に―――伏せた目の隙間から覗いた唇からは音は毀れなかった)(こういう時の自警団の静けさは厭に響く。そういう―――場所。) ―――……ですね。 (ただ、その空白の声に、何とは無しに、何処かほっとした自分もいる) 知ってます?(だから、ほら、無駄に明るい声で)紫陽花って、結構いやーな花言葉ばっかりなんですよ。 (置かれたカップ、視線を少し貴女とカップと、何処か遠くに泳がせて)(嗚呼、自分で言っといてなんなのだけれど―――胸がチクチク痛む。要らない事まで思い出したよう。笑い話程度になっていて、少し風化した…然し消えない過去。) あ、俺、あがりなんで、一緒に片しておきますよ。 (自分のカップを片手。空いた手で貴女のカップ。へらへらした頼りのない笑顔でも浮かべよう)(でも) ……、やっぱりレインさんは魅力的なヒトだと俺は思いますよ。(小さな声で、カップを手にする溜めに少し近寄った時に。ささやくよに、それはそれは小さな声で。)(貴女の聞こえない声と、空白に仕舞われた会話で、如何に厳しい先輩だろうと、新人が泣き出す程だとしても―――…女性らしさは 見せない だけだと、勝手に感じたから。) [Thu 6 Jun 2013 02:51:04]
レイン・パレット > ( 空になってしまったカップ。秒針を刻む時計の音。それらが嫌になるほどハッキリと耳に聞こえてくる ) ( 辛いっすよね。同意するのか、口に出したいのは別の言葉だったのか。唇が動いたが咄嗟に声にならなくて、一度閉じて、また開いて――― )( コトリ ) ―――月末にあるお祭りの警備の詳細を決めないとな。久し振りの賑やかな話だ。つまらない横槍など起こらないようにしないとな。 ( カップを置いた。強引に今までの会話を打ち切ってしまおう。 )( なるほど、逃げるか。―――男らしいというのも過大評価だよ豪人君。私は所詮はこの程度の人物だ。 )  [Thu 6 Jun 2013 02:42:49]
豪人 > 俺もそうやって正直にNGとOKをはっきり言って貰えると、助かりますよ。煩わしいって言われても変わりませんけどネッ(ふひっ☆なんて小さな笑顔にまた「年を忘れた」子供のような笑いを返す)(自分に不満はあるが―――それも含めて今の自分だ。否定していたら生きていけない、そんなもんですよね、先輩。)自分らしさ、ウーン、其れも………俺にはまだ確り出来てない気がしますよ。なんでしょ、元来根無し草性質なんですかね、あっちにふらふら〜こっちにふらふら。(アイデンティティって何だっけ。そんなことを切り捨てる貴女に少しの自嘲も含めて冗句の一つのように指をひらひら動かしながら言う。)―――……、(胸元を探って、止まった手を何となく視線で追いながら)……10年ですか。(意外にも、簡単に零れ落ちるように出た答えに、ひらひら揺らした指先が少し何度か握って開いてを繰り返して)褒めてますよ?全力で。そして殴られなくてよかった、って思ってますよ。全力で。(へらへらと胸を撫で下ろすジェスチャー)(胸を撫で下ろした手が)……………―――あの、レインさん?(其のまま何度かトントンと胸を叩いて)……昔の男に引きずられっぱなし、って、ンン…(少し考えてから、)    あ、17歳くらいなら、調書ににも書いてる派遣魔法使いさんと同じくらいっぽいですね(―――一度、然したる話ではない事に逸らして―――瞳を閉じた貴女に、ふす、と吐息一つ)―――昔のヒトに引きずられっぱなしだからこそ、そういう女性らしさが見え隠れするのかも知れませんね。でも、(貴女と同じように目を伏せて)………辛いっすよね…―――(同意を求めているのか、勝手に口に出してもいない貴女の感情を予測して口に出したのか―――ぽつりと。) [Thu 6 Jun 2013 02:28:52]
レイン・パレット > 君のそういうノリと勢いは話していて好ましいよ。煩わしい時もあるがな。 ( 小さく笑う。彼個人に対する忌憚の無い評価だ。こういう人間だから私達は今に至っているんだとも。それらに不満を覚えたことは私は無いさ。 ) 男らしい女らしいなど瑣末だろう?大事なのは自分らしいかだよ。 ( バッサリと切って捨てる。―――こういう所が男らしい性格なのかもしれない。 ) ――――― ( 過去には、か。返答を詰まらせれば内ポケットから煙草を取り出そうとして―――やはり仕舞う。 ) ―――……古い昔だよ、十年はとうに過ぎた。 ( 本気で好きになった相手は1人。純愛が柄にも無いって?放っておいてくれよ、自分でもそう思う。 ) 豪人君。そこまで怯えないでいいぞ。 ( まあ確かにセクハラ発言した奴は容赦なく叩いているから大切な前置きを繰り返したくなる気持ちはわかるが! ) 褒めてくれたと受け取るよ。ま、相手をつい選り好みしてしまうということさ。昔の男に引き摺られっぱなしだ。 ( モテないわけではない。しかしこの歳になって結局浮いた話が無いのは性格の厳しさと、それから何より自分の心構えだ。お陰で異性を本気で好きになるのをどうにも躊躇してしまう。 ) ああ、(目付きは悪いけど)良い子だよ。 今年で確か17になるかな。 ( まあおっとりしてるしあの見た目だし、そんなに大きな娘がいるとはあまり思われづらいだろう。報告書に上がっていたもう一人にも、もし出会う機会があればありがとうと伝えたい所だ。 ) ――――照れるのでそういう言葉は止めなさい。 ( 瞳を閉じながらぬるくなったコーヒーに口を付けよう。頬が微かに赤いのはきっと勘違いに決まっている。 ) [Thu 6 Jun 2013 02:15:58]
豪人 > 嗚呼、ご安心を俺もジョークの類はあんまり得意じゃありません。勢いです、勢い。(ふふん、と指を揺らして)(貴女もこいつもウィットに富んだトークでも出来ればきっともう少しお互い立ち位置や現状が違うのかもしれない。けれど、まぁこれはこれで。別に不快でも苦痛でもないんだから。)―――男らしいのはうらやましいですけどね。俺は。俺なんていっそ、女になりたいと思うくらいですから……レインさん見習わないとなぁ。(言って)―――…………でも、レインさんだって、こー……過去には、らぶー?とかだってあったでしょ?(まさか自分より数年長く生きている筈なのに「可愛い」は縁遠くても)それに、………ああ、これはセクハラじゃないですよ?(前置き)―――…レインさんって結構、クールビューティー?セクシーだと思うんですよね。セクハラじゃないですよ、セクハラじゃないですからね。(大事な事なので3度程言って、珈琲のカップをその辺のデスクに置いた)(単に本心。黙って姿かたちを見ていれば―――別に男に見えるわけでもなく、スタイルだっていい。モテないなんてことはないだろう、と。) ……ってェ!? 娘!?娘いるンですか!!?あのヒト!? (それはもうそれはもう失礼なくらいに吃驚した。目をまん丸にして何度も瞬きするくらいには吃驚した。)でもまぁ、あのほわんほわん具合がお母さんなら、娘はしっかりするかも知れませんね?―――………不肖の妹。(其れにほら、こうやって幼馴染を気にかけて、後輩の自分に一個人として謝れるなんて)…いえいえ、俺はお仕事をしただけですし、俺一人じゃどうしようもなかったですし。(角で叩かれるとか怖い。何とか口にせずに回避出来たその事態を知らないオッサンは、緩く笑って)―――今のレインさんは凄く女性っぽかったですね。そのー…お母さんみたい?(いいなぁ、幼馴染の友情。思わず顔も笑顔になる) [Thu 6 Jun 2013 01:51:57]
レイン・パレット > 上手い冗談で返すのが下手なんだ。どうにもユーモアのセンスに欠けていてな。 ( 学生時代とか同性からチョコを貰うような男前な性格。他人の冗談を解する理解力と度量の深さはあっても、自分がそれを駆使できるかは話は別という。 ) だから行動には移さないんだとも。 対象に当てはめられても激しく困る。 ( だからまあ、失礼でも何も問題は無い。かわいい、っていう表現をされるのは私は今も昔も縁が遠い。 ) あれで娘がしっかりしていなかったら、と想像すると胃が痛くなってくるよ。 ( 信頼度的にアケミちゃん<<<娘なのだ。仕方が無い。訴訟は受け付けない。 ) ………あの子は……本当にもう……… ( 報告書の内容※公園で起こった大体の内容―――を見れば頭が痛くなるような錯覚を覚えた。大事なアイテムをそんな所にやっちゃってまあ……!まあ一般人から見たら子供が好みそうななりきりグッズの玩具か、それとも大人の玩具かにしか見えない代物なんだけれども。 ) 豪人君、不肖の妹分が助けられたよ。改めて私の方からも感謝の言葉を言わせて貰う。ありがとう。 ( 自警団員としてではなく、レイン・パレット個人として丁寧にお礼を言う。 )( うむ、心の中だから伝わらなくてよかったな。角で叩くぞ。 ) [Thu 6 Jun 2013 01:39:57]
豪人 > (しかし泣いている方が35歳男性なので強ち悪くもない気がする不思議)(だからそういうのは心の中じゃ伝わらn―――)やだ、もう、レインさんってば下手な男より男前なンだから。(もう淡々と言い放たれてしまっては取り付く島無しである。大袈裟に冗句だと分かる程度に、やれやれ何て肩を竦めて)まぁ、其れやられちゃっても、こう、実はリアクションに困りますから、其の対象には当てはめないでおきますけども。(くすくす笑って失礼な事をのたもうた)―――天然、32歳児。(うん、其の表現どっかで聞いたことある。そんなMETA発言は兎も角、娘さんの存在をまだ知らないオッサンは、頷いた)なんていうか其の表現、凄くしっくり来ますね。(大いに頷いた)なんか、こう白いバ……………(ンンッ、咳払い)……白い謎の棒が凄く大事だから、って言ってましたね。木の上にこう、クリスマスツリー?みたいな感じで持ち物を全部飾った上で、其処に更に靴も飾ろうとしてましたね。(可愛らしいんだが巨乳だった。そして良く分からない状況だった。)(そういえば目の前の貴女もいいおpp―――だが勿論口には出さないね!駄目!セクハラ) [Thu 6 Jun 2013 01:21:16]
レイン・パレット > ( 男を泣かせる女。悪い人だこの先輩。 )( 実践はともかく想像はしてやろう。やだ、はずかしい、ぽっ。 ) 豪人君、私をその対象に当てはめることの無茶加減は理解できたかい? ( だから四十前の女に萌えな仕草とか無理な注文はよせと。見た目は確かに実年齢より歳を食っていないが、それでもそんなやり取りキャラが違いすぎて怖いわ。 ) ………天然だよ。32歳児だ。 ( ああいう母を見たからきっと娘はあんなにしっかり育ってくれたんだろう。目付き怖いけど。目付き怖いけど娘さんはとても良い子だ。 ) 古い昔からの馴染みだよ。例えるなら…そうだな、妹みたいな存在だ。 ( それなり前のログにも残ってるけど、色々と迷惑も掛けられてるけどな!―――彼女の正体、いやアケミン☆ハートの正体が彼女か。それを知っている数少ない関係者の1人でもある。昔も今も全然変わらない子だ。だから32歳児。 ) [Thu 6 Jun 2013 01:14:06]
豪人 > (そう、覚えておく必要もないくらいどーでもいい事であり、過去の事である。因みに焦って倉庫を見たがなかった。安心した。)(謝罪ってヤツは口にしないとね、伝わらないんすよ…ヒデト泣いちゃう)(ともあれ)―――ええーもー、レインさん其れで気恥ずかしいとか言っちゃうンすかー。ンー、もうちょっとこう(身体にシナを作って)「やだ☆恥ずかしいポッ」くらいやって貰わないと恥ずかしさが全然伝わってこないンで、こー…(ちょっと考えた)萌えません。(淡々とした貴女に、堂々と言い切った。大丈夫、これくらいなら、冷たくあしらってくれるくらいの器の大きさはある先輩の筈。筈。)(先日の女性についてのコメントを聞いて、珈琲を一口ずずっと啜り)―――いやぁ、ああいうのが本物の天然さんなんだなー、と思いましたよ? ほわんほわんしてて、……ッて(報告書を受け取ってから、鋭い視線が書面の上を走ってから―――あるぇー?頭抱えちゃったよ?)……アケミちゃん、って、お知り合いです?(え、え、どういう繋がり?緩々団員――あくまで天然ではない――は、もう一口珈琲を口にして首を傾げた)(あ、珈琲ぬるいな、なんて思い乍。) [Thu 6 Jun 2013 00:56:12]
レイン・パレット > ( まあ自警団に長くいるからって、そこで起こったことを何でも知ってるわけもない。流石にそこまで昔ならば誰か個人が保存していなければ恐らくは消え失せているさ……! ―――まあアケミちゃんと彼を同じにしては彼にとても失礼だったな。心中で思ったことに大して心からの謝罪をやはり胸の内でしておこう。 ) ―――ふむ、感嘆する考え方だ。少しばかりの気恥ずかしさを覚える程度かな。 ( どこらへんが恥ずかしく思っているの?という程度に淡々とした声色。冷静沈着。厳しい人柄であれば、馬の合わない人間からは鉄の女だなんて陰口を叩かれる事もあるか。緩さのすべてを咎めるつもりはこれでも無いのだがな。 ) またそれは頭の緩そうな人だな。で――― ( 受け取った報告書を受け取り記されている内容に視線を送り――― ) ――――………アケミちゃん………! ( 記されている内容に思わず頭抱えた。何やってんだあの子はまた……!変身してない素の時でも自警団のお世話になってどーするのホント。娘に知られたらまた怒られるぞ。 ) [Thu 6 Jun 2013 00:49:28]
豪人 > (まぁ因みに男性団員の件に関しては―――8年程前のログが見られたら其処にはばっちり独房でちゅっちゅらやらかした記録があるかもしれない)(無いことを祈る。) [Thu 6 Jun 2013 00:33:48]
豪人 > ―――何がです?(にこにこ)(誰もこいつがガチで男と付き合っていたり、何ならもう退職した団員だが男性団員に告白して玉砕している事なんて―――当の本人達でないと知らない筈なのでニコニコしている。どちらも当の本人は既に行方不明と退職済み、男と付き合っている事をしっていた女性団員も既に退職済みである。勝利を確信したニコニコ面は其処から来ている。因みに数日前に某天然奥様には偶然にも遭遇している。同じ系統にされているとは夢にも思っていないが)―――40間近であろうと女性は女性ですよ、レインさん。(自分が例えば、穿いて穿いて穿きまくった結果、のびきったパンツのゴムだとすれば、目の前にいる貴女が鋼鉄かという程にお堅い女性なのは重々認識している。イメージは学校の教師―――とはいえ、学校なんていったことはないのだが)(其れでも自分の緩い形式だけの敬礼に苦言を呈さず、同じように返してくれる。懐の広い先輩であるのも知っている)―――最近すか〜……(後頑張ってね、なんて女性団員にヒラリと手を振って、自分も同じように少し離れた席の珈琲でも取りに歩きながら)……嗚呼、何か、この間警邏で公園に居たら、ふわふわ〜っとした巨乳の女性が天然っぷり爆発させてましたね。報告書にも書いたんですけど……(警邏の報告書をぺら、と取り出し貴女に手渡そうと)…アケミ・ユリハルシラさんでしたっけか。いやー…(いい乳でした、は喉の奥に留めた) [Thu 6 Jun 2013 00:32:30]
レイン・パレット > 知らない人に聞こえると軽い爆弾ではないのか? ( さらっと言い切りおって。 ) ( そんなに好きなら縛ってやろうか全く。おっと、私は君には興味無い対象だったな、失敬。 ) ( そろそろ君はそういう仕草が許される年齢では無いという事を自覚しなさい。………私の周りには幼馴染といいこういう天然なのばっかりか!? ) 同僚からの忠告は真摯に受け止めるべきであったからついな。 …………豪人君。君は四十間近のむきぃー!が見たかったのかい? ( コーヒーを飲みながらジロリと睨む。自警団の女の人は怖い。それは現在進行形で間違ってない認識なので正す必要は無いぞ。 ) うむ、君もな。 どうだい、近頃は何かしら変わったことでもあったかい? ( 同じく軽く形式の敬礼を返す。こういうのはきっちりとする方が私の性分には合っているが、自分の好みというだけでわざわざ自警団の空気を重くるしい物にする必要もあるまい。 ) [Thu 6 Jun 2013 00:24:08]
豪人 > (第一、自分はどちらかというと縛られる方がs―――)まぁ、俺もいくら女性に興味ないからってちょっと気遣いが足りなかったですかね…!(女性に興味ないとか言い切った)(溜めちゃ駄目とか、出しとけとか――気遣いが足りないセクハラ発言だった事は言われれば納得である。いや、本当に悪意なかったんだよ?深い意味なんてなかったんだよ?溜息に、てへ☆なんて言いながら頭をかいた―――35歳独身である。) 嗚呼、今のは(逆セクハラ)ちょっとした、ほら、―――怒られたことに対してのちょっとした反抗心ですからー。そんなに重く受け止めなくてもッ (逆に「ふざけんなお前」とか「むきぃー!」くらい言われないと焦るらしい。8年間の記憶にある自警団の女性陣のリアクションは大体そんな感じだった)(ほらだってじけいだんのおんなのひとってこわいじゃない) ともあれ、お疲れ様です。 こんな時間までご苦労様です。 (今更ながら、ピッと軽く形式だけの敬礼など。) [Thu 6 Jun 2013 00:10:10]
レイン・パレット > ( おっと、色々と思い違えていたようだな。これは失敬。だがどのみち割とセクハラだ。 ) 日ごろからそういった事例の処理をしておくのには感心するのだが、全く君という奴は。 ( 肩を落としながらの溜め息。そしてそういう他人に押し付ける技術とかいらんものを教えられる程度に君は経験があるということなのだな? ) それは失礼。パワハラもセクハラもするのは私の好みでは無い。君も私も気をつけなくてはな。 ( ムキになることも無く非のある点は認めよう。だがしかし、ややこしい会話をしていた事を咎めたのは風紀的な意味で正しいのでそこを謝罪することもない。 ) [Thu 6 Jun 2013 00:03:21]
豪人 > (そんな貴女の目の前にあるのは書類の山である)(――――まぁ、つまり縛っていたのは、なんてことはない、過去の報告書やらナニやらの紙束なワケですが。)  今のうちに纏めておくと、秋口に焼き芋をするのに丁度いい具合の燃料になるンですよー。(警邏帰りに「邪魔な書類をどうすればいいですか?」って聞かれたから、こっそり他人に処理を押し付ける方法が知りたいのかしら?と思ったら、古い書類の整理についての相談だった、というワケだ。)(其れはもう、勘違いされても可笑しくは無かろう会話だったかも?知れない。一部だけを見れば。然し、全く以ってNew豪人Type-S(※ストイック)は、真面目一辺倒になった――つもり――のであり、女性団員にセクハラなど心にも無い。故に、非常に遺憾である。) 誤解するよーな部分だけピックアップするなンて、セクハラ意識しすぎた女性がよくやる逆セクハラですよー?全く。(然しまぁ、向こうは自分よりも数年先輩だ。唇を尖らせて少々愚痴を言ってみたが、其の程度。) [Wed 5 Jun 2013 23:48:55]
レイン・パレット > 戸惑い困り果ててるだろうが。同僚とはいえセクハラも度が過ぎれば私が裁くぞ。 ( 丸めた書類で相手を叩いた妙齢の女性が厳しい表情で彼を叱り付ける。 )  ( 捕縛術の指南なのであろうが言葉とか行動とか色々と選びなさい。特に相手は女性なのだからそこらへんの配慮も云々。 ) [Wed 5 Jun 2013 23:45:41]
豪人 > ―――ああ、あんまり力を入れちゃ、駄目ですよ…(仕方ないなぁ、手取り足取り教えてあげなきゃいけないかなぁ、なんて手を伸ばしたら)(スパーン)―――にゅやッ!?(しばかれたよ!?) [Wed 5 Jun 2013 23:32:04]
お知らせ > レイン・パレットさんが来ました。 『 セクハラすな (スパーン)』 [Wed 5 Jun 2013 23:30:20]
豪人 > (縛る対象に手をかけた) 溜め過ぎちゃうとヤる気なくなっちゃうンで、ある程度たまったらこうして出しておくのが良いかと思います。 (うんうん、いい手つき。なんてうなずきながら。) [Wed 5 Jun 2013 23:25:31]
豪人 > あんまり締めすぎると…(ぐぐ)…こう、食い込んじゃって……(ぐぐぐ)……おかしくなっちゃうンで、(ぐぐぐぐい)……ほどよくね。 (女性団員に、ほらほら、見てみて、と足で縛る対象を押さえながらドヤ顔である)   あと強くひっぱりすぎると自分の指が痛くなっちゃうンで、気をつけてください。 (よし、出来た)(ドヤ顔。紐を最後にぐっと結わえて、満面の笑みで) ――――ね?出来そうでしょう? (女性団員に紐を差し出す)(戸惑い顔の女性団員は紐を受け取って、) [Wed 5 Jun 2013 23:22:55]
豪人 > (キリッ) ―――ほら、此処をこうして… (自警団の入り口入ってすぐ。其の辺りで何かのたもうた。)(ぐぐっ、と両手に紐を握って、力いっぱい締める) [Wed 5 Jun 2013 23:19:02]
お知らせ > 豪人さんが来ました。 『 縛るのは得意ですよ』 [Wed 5 Jun 2013 23:17:54]
お知らせ > 豪人さんが退室されました。 『(其の上、これが本当に久々に「同僚」触れ合った事だと思うと悪いものでもない、なんて思う夜)』 [Mon 27 May 2013 02:53:30]
豪人 > (真面目そうな彼にロクでもないことを教える駄目団員はまた諸先輩方や、同僚にお咎めと冷たい視線を受けるのだろう。―――しかし、其れがいい)(彼の表情は薄い乍も、少しは変わっただろうか―――真面目さの溢れる返答にオッサンは目頭が熱くなった。これはいい逃げ場が出来そうだと。) [Mon 27 May 2013 02:52:16]
お知らせ > ファジーさんが退室されました。 『( 溜まった書類を眺め、小さく溜息 ) ( 本当に、誰かに押し付けてしまおうか―― )』 [Mon 27 May 2013 02:50:14]
ファジー >   …… あ、 ( 随分と話していたようだ。いい加減団員たちの眼が厳しくなってきた。 )  ……あ、ありがとうございまし、た…。また、何か、……  ( 教えてください、と小さく紡ぎ ) ( 一度頭を下げれば、小走りに自分のデスクへと戻って行こう )   ( ぴょこり、寝転ンでいた人形も起きだして ) [Mon 27 May 2013 02:48:41]
ファジー >  ……辞めたり、入団したり…あとは、… ( 殉職したり、か。声には出さぬけれど ) ( 未だ団員達との関りの少ない己は気にならないが、長年勤めた彼には情があるだろゥし。親しい人間の姿が見えないのは寂しいもの、なンだろう ) ( 其の表情からはあまり読み取れないけれど )  ……?  ( 時折逸れる視線、少しばかり気になるが ) ( 特に言葉に出すことも、無く )  ……いえ、どンな事でも、教えて頂けるだけで、  ( 嬉しいです、と )  ……ン、と。そう、でしょうか……ああ…  ( パニックになると全然だめだと告げる彼に、先の様子思い出して、少し納得した。震えてたりして大変そうだった )  ( 彼の言葉や行動に、表情こそ変わらぬが、僅かに目元が緩くなる )  ……?一番、大事な事……?  ( 伸びた人指し指に視線が向かい )  …… つぶれ、る …  ( 精神的――…ではなく、物理的なのか ) ( こくこく、何度か頷こう ) ( どちらにしろ、大事な事には変わりないだろうから ) ( 彼の心の奥底にある本心にはかけらも気付けぬまま )  …… はい、  ( うまい逃げ方は、知りたいことの一つだ ) ( 潜められた声に耳を近づけ )  ………  ( 暫し、無言 ) ………え?あ、え? ( 生真面目な性格の半端モノは、数度瞬きして ) ( 視線を他の団員に彷徨わせ ) ( 彼へと戻せば )  …… 善処、します ……  ( なんか言葉が違うか ) ( しかしそれが効率の良い方法ならば頑張ってみる所存。押し付け方とか解らないけれどもッ ) [Mon 27 May 2013 02:45:33]
豪人 > (彼の本心を知らない男は、その後もへらへらとロクでもないことを冗談っぽく、教えるだろう。そして、へらへらした顔で怒られても俺のせいにしないでね、なんて付け加えて) [Mon 27 May 2013 02:28:44]
豪人 > (動かなくなった人形を後で確認すれば、ほゥら、気のせいだった、と胸をなでおろすだろう) ―――出入りも激しいからね。(気付いたら辞めて、気付いたら増えて。どこかそれに寂しさを覚えるのは感傷的になりすぎだろうと自覚はしているが―――コレは性分。)(流れる血のような瞳は何処か見ていると落ち着かない。見慣れない色だからか。合わせた視線を不自然にならない程度に逸らそう) …(逸らした視界の端で、瞬く赤。自分も白いが、彼は何処か不健康なくらいだ―――アルビノ?なんて思いながら)…いやいや、そんな感謝されても、本当たいしたコト、教えらンないよ。 (感謝の言葉に、苦笑いを返す。表情の乏しい少年の、瞬きは喜びを表すのか、それとも驚きを表すのか―――其れを察する事も余りうまくできなくなっている。ただ、言葉をまっすぐ受け止めるのなら。先輩面出来やしないオッサンは少し心苦しい。) ―うまく、喋れない、かぁ。 ンー…(過ぎるのは過去の知り合い様々)…多分、大丈夫、十分うまく喋れてる。俺なんてパニックになったらぜんぜん駄目だもの。 (肩を竦める)(おどけた調子でも見せよう。少しでも表情の少ない、どうも―――無色の中に血の赤が浮かんでるような、―――儚げな同僚に、少しでも笑顔が浮かべばと思う。) こちらこそ、よろしくね。ファジー君。 (―――とは言うけれど) それじゃあ、まず、一番大事な事を教えよう。(人差し指をピッと立てて)―――自警団では、全部全部一人で背負っちゃいけない。つぶれちゃうから。 (潰れる――――主に書類とか警邏とか物理的に。)(他にも、犯罪者に感情移入しちゃいけないとか、人間関係に深くのめりこんじゃいけないとか、本心は別にあるけれど―――それは心の奥底。)(今はおどけた調子で、)  そして、うまい逃げ方だけどね―――(きょろきょろと周囲を見回し声のトーンを下げよう)―――誰かに押し付けちゃえ☆ (最低なことを告げるよ) [Mon 27 May 2013 02:25:50]
ファジー > ( 彼の視線の端に在る人形はそれ以降は動かない。疲れによる幻覚だとでも言いたげな人形の行為 )  ……はい…。人が、多くて、  ( 未だ話した事の無い団員も多い ) ( 彼の、眼鏡の奥の灰色を見遣り )  ……教えてもらえたら、って…、  ( 言葉に、緩く頷く。 ) ( 彷徨う彼の視線に、表情は変えぬまま、何か言葉を紡ごうと口元だけ僅かに動く。結局声は出ぬまま )  ……!  ( 返答に、ぱちり、瞬き一ツ )  ……ありがとう、ございます……。色々、あるンですけど、……仕事の効率的なやり方、とか…  ( 初歩的な事から教えて頂きたい。書類のうまい押し付け方を覚えたら仕事を効率よくこなせそうだ…! )  ……あの、僕は、…あまりうまく、喋れないのです、が、  ( 彼の様に愛想笑いを浮かべる事も出来ないけれど )  これから、よろしくお願い します…  ( なンて、再度。 ) ( 8年の期間自警団で働いていたという人間は貴重だし ) ( 感じのイイ人だから、うまく付き合って、情報を聞き出していきたい ) ( そンな、思考 ) [Mon 27 May 2013 02:13:11]
豪人 > (人形が寝転んだ―――いや、あれは倒れただけだ、倒れただけ、そう、支えが悪くって倒れただけだ、人形が動くわけない。やだなぁ、俺疲れてるのかなぁ、疲れてるんだろうなぁ、きっと。―――なんて、見えた景色は全て気のせいにした)(今は視界の端の気のせいよりも、目の前の少年だ。数年前よりも幾分か退化した―――普通成長するんだけどね―――オッサンは、視線を目の前の後輩になるンだろう少年に戻す。) まァ、自警団も人多いしね、全員覚えてなんかいらんねぇよって話だよね。 (幾分か失礼な事をのたもうた)(彷徨う視線をへらへらとした力の抜けた、間の抜けた顔で少しだけ追って―――視線が合う) ン? (何やら逡巡した後の、少年の言葉に二度、三度、瞬きをし) ―――教える、かァ (「教えることは嫌いじゃない」―――なンて、昔自分の大切な人は言っていたが、自分はその逆。教えることは苦手だった。どうにも、正確な説明が下手なのだ―――恐らく、現在は昔よりも、もっと。) そうね、ンー… (今度はこちらが視線を彷徨わせる番)(ふわふわと誰に助けを求めるわけでもないが、見慣れたようで見慣れていないような――そんな職場を眺めて。それから、少年が口ごもった姿をもう一度見て)       うン、俺で何が教えられるのかわかんないけど、さ。 まぁ、オッサンなりに分かる事を分かるなりになら。(―――何が教えられるの?って聞かれれば、自信を持って答えるよ。)(書類のうまい押し付け方とかねって) [Mon 27 May 2013 01:57:06]
ファジー > ( 人形は目を擦る彼の様子を満足げに見遣れば、ボトンとデスクの上に寝転ンだ )  ……思い出すと、気になって眠れなくなりそう、ですね…  ( 再度忘れる事はなかなかできないだろう、し )  ……  ( 僅か、身構える彼の様子には気付く事無く ) ( どこまでもマイペースに自己紹介 )  ……そう、なんですね。…僕も、警邏が主な方々とは……  ( あまり、と小さく告げ )  ……フジサキ、ヒデト ……さん。そうですか……8年……8年?  ( 聞き返した。眠たげな眼が僅か驚いた様に開かれる )  ……あ、ええと、……  ( 笑顔を浮かべていても、どこか寂しげに見て取れるのは一瞬一瞬の表情の所為か。言葉の間の所為か )  ……  ( 気の利いた事を言えるような性格でも無い。少しだけ、視線が彷徨い )  ……あ、の、  ( 再び彼の方へと視線戻せば )  ……色々、教えては、もらえませんか?  ( 新人と同じ立ち位置だと彼は言うが、情報量や一番自警団が活躍していたであろう時も彼は知っているだろうし ) ( と、思ったが ) ( 少し無遠慮だったかもしれない、と言った後に口ごもる ) [Mon 27 May 2013 01:48:01]
豪人 > (視線をやった先の人形が動いた)―――…(動いた)…!?(多分目の錯覚だろう、またじっとりと出てきた汗をごしごしと拭って、ついでにギヤマンを持ち上げ、目をこすった) 忘れておこうかと思ったんだけどね (はは、乾いた笑いを返しながら、眼鏡を元に戻す。)(青年、少年?――ともあれ、何やら不思議な雰囲気を持つ彼が少しこちらへ近付いてくる。ほんの少し、身構えながら)―――…あ、(自己紹介と頭を下げられた)(一人称と、名前を確認して、男の子だと認識。下げられた頭に、)―――いやァ、わざわざ丁寧にごめん。俺もあンまり人と挨拶したんだかしてないンだかよく覚えてなくってさ、―――ええと、ファジー君?俺は、フジサキ ヒデト。まァ何だかんだで8年くらい此処には居るけど……(見知った顔のずいぶん減った自警団本部内)…多分、もう最近は―――(少し眉が下がる)―――新人さんと同じくらいの立ち位置だよ。だからさ、そんな丁寧にしてくれなくて、大丈夫だから。 (へらへらと愛想笑いでも浮かべよう。見知った顔が無い悲しさを隠して。) [Mon 27 May 2013 01:30:30]
ファジー > ( 不気味な人形は彼の視線を少し感じればひらりひらりと短い手を振るだろう ) ……なら、良いンですが、 ( 視線を彼から離すことはしない。中途半端に立ち上がったまま己のデスクに手を置いて不思議貌 ) ……あァ、そういうこと、だったンですね…。 ( 震えてた理由は )  ……特に問題がないのなら、忘れたままにしておく、のが…  ( 良いンじゃないか、と言い掛けて ) ( 相手の都合もあるのだから、と口を噤む )  ――――  … あ、 ( ふと思いついた様に )  ファジーです。……僕、ファジー=メイソン。1年位前に、団員になりまし、た…。 ええっと、自己紹介……していたら、すみません。 えーと……  ( 彼のデスクの前まで歩めば、 ) ( よろしくお願いします、と頭を下げよう ) [Mon 27 May 2013 01:23:49]
豪人 > (偉く淡々とした若者だと思った。自分のこれくらいの時は―――なんて考えるのは年寄りの証拠だろうか。振り返った先の彼の視線をなんとなく追って、)(なんだあのにんぎょうなんかこええぞ) ………う、うン、そう。大丈夫。 (過ぎった言葉は飲み込んで)(『 何か変な書類でも 』)―――いや、ちょっと(ぽり、と頭をかいて、へらっと情けない笑顔一つ)ド忘れしてたことを数年ぶりに思い出してパニックになっちゃっただけだよ(口から出た現実は情けない顔より情けない内容だった)(さて、8年もココに居るが、親しい人物が続々と自警団を去ってから、仕事場に対する付き合いが悪くなったことは自覚しているオッサンである。再び、彼の名前を検索開始しつつ。) [Mon 27 May 2013 01:16:19]
ファジー > ( 己のデスクに置かれた不気味な布人形も彼へと視線を向ける ) ( 他の団員たちは何故だか微妙な顔だ。話しかけるのはまずかっただろうか )  ( とか思ってたら )  ……  ( あげられた声に、かち合う視線 )  ……  ( 正面から見ても名前が思い出せなかった。入って1年程しか経たない上大した交友関係の無い半端モノには覚えていない顔の方が多い )  ……え、あ……  ( 大丈夫そうには見えないが )  ……そう……ですか…  ( 其のスマイルに、表情崩さず淡々と ) ( ホントかよッて視線は隠さぬまま )  ……何か変な書類でも、ありました…か…?  ( 緩く首傾げながら ) [Mon 27 May 2013 01:12:13]
豪人 > (絶賛脳内会議中のオッサン。天使のヒデトと悪魔のヒデトが「ちゃんと謝らなきゃ」「もう相手も忘れてンよ!」なんて言い合っている)(と)―――(「大丈夫ですか」)―――ふァッ!? (聞こえた声に変な声あげた) ……、(ぐるぅと振り返って、ちょっとばかりにじみ出た汗をぬぐった)………(その視線の先には、男の子?女の子?線の細い雰囲気がする恐らく同僚――名前がピンと来ないのはオッサンも同じだった―――の姿。どう考えても年頃から自分よりも後輩。そこまで考えて)…だっ、(汗をもう一度拭って)大丈夫だよ☆(愛想笑いのさんしゃいんすまいる) [Mon 27 May 2013 01:05:50]
ファジー > ( ――何であの人震えてるンだろ ) ( なンかぶつぶつ言ってるけど )  ―――……  ( というか、あの人の名前が思い出せない )  ( そンな心の内をたっぷり詰め込んだ視線を、斜め三ツ程前の過去の出来事に震えている団員へと向けよう )  ……ぁ、  ( 今度は叫びにも似た声に、 )  ……あの、大丈夫……ですか……  ( 椅子から立ち上がり、彼へと掛けた控えめな声は、脳内修羅場の彼に届くだろうか…ッ ) [Mon 27 May 2013 01:00:45]
豪人 > いやいやいや、これは一般常識的に、きちンとだな、―――こう、余りの衝撃的な味に全て記憶がぶっ飛んでましたって正直に……(正直に)・・・いえるかぼけええええええええええええ!!!!!!(視線には気付かないよ。もう修羅場。脳内修羅場だから。) [Mon 27 May 2013 00:58:51]
お知らせ > ファジーさんが入室されました。 『( 視線 )』 [Mon 27 May 2013 00:55:37]
豪人 > (女性はお産の苦しみと痛みを、自己防衛本能の一部として「忘れる」らしい。もう二度と味わいたくない程の苦痛だから、一度産んだら二度と子供を産みたくなくなってしまう、其れを防ぐ為なのか、余りに痛い記憶は忘れる、らしい)(其れと同じ原理が働いたのか、このオッサンは、自分が5年前に受けたその壮絶な弁当の記憶を綺麗さっぱり「忘れて」いた) …うぉおおおぉぉおおぉ、やべえ。どうしようか、どうしよう、いやでもさすがに5年も経ったら向こうだって忘れて―――いやいや忘れてるからってそれでいいってモンじゃねェでしょ。って言ったって、5年前でしょ、今更連絡したって、いやいやいやいやでも―――(ぶつぶつ言い出したよ) [Mon 27 May 2013 00:55:07]
豪人 > (ちょっぴり他の団員の「え、なんであの人震えてんの」「っていうかあの人誰だっけ」――そんな視線を感じながら、思い出した記憶は) ―――食った瞬間気を失うなんて思ってなかったよ…!! [Mon 27 May 2013 00:51:39]
豪人 > (思い出した途端、身体の震えが唐突に襲ってくる―――!!!) …そうだ、俺、俺…―――!!!!!(止まらない震え)(思い出した記憶は、事の始まりは簡単な依頼であろうと受けた「恋する乙女の料理批評」だった。料理上手な彼に恋をした女性の料理修行の為に、彼女が作った弁当を食し、アドバイスをするというもの。)…そう、あの時俺は、食べられない食材を使わない限り大丈夫だろうなンて、舐めてたンだ―――(ガクガクブルブル) [Mon 27 May 2013 00:49:59]
豪人 > (ぱらぱらと捲る埃っぽいノートの中―――)1月、姫初めなんて誰が教えたンだ―――これは違うな(ロクでもない記録)2月、チョコもらったけどどうし……―――これも違う(苦虫を噛み潰したような面)3月、4月、―――(眺めるのが少々辛い記録を通り過ぎて)―――9月、あった。 『 恋する乙女のお手伝い 』(文字は何だか嬉しそうに躍っている)(が)―――……お、思い出した(震えだした) [Mon 27 May 2013 00:47:11]
豪人 > ―――そういえば、5年前、夏ごろ?ンー…いや、秋ごろ?なんだか、一部記憶がぶっ飛んでるんだよなぁ…。 弁当、弁当…(ぶつぶつ言いながら、一生懸命仕事をしている同僚を尻目にデスクを漁る。何かこのメモの手がかりはないかと)(警邏へ出るもの、警邏から帰ってくるもの、来客の対応をするもの、書類を片付けるもの―――どうにも、落ち着かない視線を感じながら、平常心を装っている自分は、何故いつまでも自警団をしているんだろう、そんな葛藤もある)   ……弁当、9月、(葛藤は過去の自分の行動、犯した罪―――罪人を匿い、あまつさえ―――それに対する罪悪感かもしれない。ともあれ、デスクから引っ張り出した数年前の自分の記録を取り出す) [Mon 27 May 2013 00:42:56]
豪人 > (ぱらぱらとここ最近のヴェイトス事情をお浚い―――したのだが、ぶっちゃけまだ着いていけていない何処かの誰かはさておき、―――ふと、自分の筆跡のメモに目が留まる) ン? これって、なんだろう (メモを手に取る。)(丸っこい女みたいな、それでいて意思の弱そうな自分の字が、そこにはあった。) 『弁当。恋する乙女のお手伝い。頑張れ俺。』 ―――なんのこっちゃやら。 (自分のメモに記憶がなかった。)(6年ぶりにHIDETO'S ブレインが検索開始―――検索中――――検索中―――検索中――――401.notFound) ……ンンンー? なんか、こう、思い出そうとすると激しい頭痛がする。 (吐き気も。)(額をぺちりと左手で抑えて、右手でメモをふらふら揺らした。なんだ、なんだ、このメモは。) [Mon 27 May 2013 00:36:49]
豪人 > (自分のデスクは)   …あ、あった(当たり前なのだが。『お前の席ねぇから!!』されてなくてよかった、と実はずっと居たなら思う筈の無いことを思っている。―――ともあれ、デスクに座り、お手伝い出来ないか、と周囲を見る) [Mon 27 May 2013 00:32:54]
豪人 > (実は居た)(ずっと居た。ただ、色々あって目立たなくなっただけで。真面目に団員として仕事をしていただけで。―――親しかった団員数名の姿が見えなくなったことが、この男のおとなしくなった理由のひとつであることは確か。)……いや、偶には俺もちゃんと仕事してるよってアッピィイルした方がいいのか、と思って。(へっふり溜息をついて、警邏帰りでじっとりと滲む汗をハンカチでぬぐった。)(自警団本部内は、深夜であるにも関わらず、―――以前よりも人気は減ってしまった気はするが―――少々のざわつき。各自が各自のやるべきことに打ち込んでいるようだ。) ……(きょろきょろと周囲を見回し)………(髪をかいた)(見知った団員が居ないことがどうにも落ち着かなくて。)…とりあえず、何か手伝えることがあれば、手伝うよ。(居心地の悪い空気を感じながら、おっさんは自分のデスク―――まだあるといいな―――に向かう) [Mon 27 May 2013 00:31:12]
豪人 > (何だか凄いお久しぶりだね。この名前。そんなことを思う人が誰か居るかもしれない。でもね、)―――なンですか。俺が偶に本部内に居ちゃァいけないンですか?(―――え、誰?みたいな目で見られるとつらい。何で居るの?みたいな目で見られても辛い。実はもう彼是勤続8年目になる下っ端団員は、警邏から帰ってきて、ほっと一息、…したかったのだが、冷たい同僚の視線にふてくされている。) [Mon 27 May 2013 00:26:27]
お知らせ > 豪人さんが入室されました。 『( 居る )』 [Mon 27 May 2013 00:24:25]
お知らせ > レイン・パレットさんが帰りました。 『マイちゃんのお陰で叱る手間が省けてくれる』 [Tue 12 Mar 2013 00:22:35]
お知らせ > アケミさんが帰りました。 『開放されたつもりで家に帰ったら娘に怒られるわ尋問されるわ!』 [Tue 12 Mar 2013 00:14:44]
レイン・パレット > ……………私は好きで独身やっているんだ。 ( ブーメランだった。一人の気安さが好きでやっているのだが、こうして口でフォローされると何だか釈然としない気持ちにはなる。まあ連れ添って良いと思いたい相手もいないし、燃えるような恋という奴は10代の間に済ませておいたさ。 ) 調子の良い事だよまったく。――――そうだな、私にも色々あって―――というのは誤魔化しかな? ( 特に口を閉ざす理由がある訳でもないけれど、まあ元彼絡みというのもある感じかな。だがしかし晩酌のネタとしては魔法少女の件もあるから安心するが良い……! ) ( お茶でも飲んで待っていなさいと―――軽事件であるし、容疑の段階であるし、前科も無い。実績のある団員の口添えもあれば許可は降りるか。 ) ―――こら、行儀の悪い真似は止めないか。 ( 戻ってきて椅子をギコギコさせてる32歳児に注意を。ハイハイ、これでようやく帰れますよ。 ) [Tue 12 Mar 2013 00:09:35]
アケミ > あー、うーん、子育てに奔走しているうちにすっかりその辺忘れてまして――…あ、子育てしてなくても、ね? うん! ( 大丈夫!みたいな顔でフォローした。 子育てしてないのにお姉ちゃん…誰かいないの! ) あー、本当にレインお姉ちゃんが自警団員で良かった―――これからも宜しく頼みますぜへへへ…っていうか、どうしてお姉ちゃんは自警団になったんだっけ。 ( 私が引退したのが15歳だから当時お姉ちゃんは21歳。 その頃から暫らく私も周囲の事を気にかける余裕も無い時期だったからすっかりその辺詳しく聞き逃していた。 これは晩酌のネタか! ) はーい。 おねがいしまーす! ( 椅子をぎこぎこさせながら後は処理を待事に。 ようやく帰れそうだ―――これからは気をつけなきゃなー。 ) [Mon 11 Mar 2013 23:24:05]
レイン・パレット > ( よろしい。素直に忘れてくれる良い子に育ってお姉ちゃん嬉しい。 ) 男っ気というのが随分に無いからな君の周りは。良い相手とか誰かいないのか? ( 天然だからなこの子。誰かが周りにいてしっかりしてやらないとダメなんじゃないかってつい思ってしまう。芯の所ではしっかりしているんだがな。 ) 自警団員を魅力的な提案で買収しようとしないように。 ( ポンと調書を頭に置いて嗜める。こういう子を子供のまま大人になってしまったというのだろうか。 ) ―――仕方が無い。その線で出来ないか相談してきてやろう。 ( 椅子から立ち上がる。この時間から一人で帰らせるのも不安であるし、ついでに送っていってやるとしようか。 ) ( 30過ぎたピッチピチでパッツンパッツンの魔法少女なんぞキツさ以外の要素が無いわ!どんだけ補正掛けて鏡を見たんだお前は!? ) [Mon 11 Mar 2013 23:15:43]
アケミ > あんまし毛むくじゃらの人って身近に居ないから―――え、あ、うん、はいっ。 ( わすれます! 言及された事が無いがアケミ・ユリハルシラ、生まれてこのかた身近に男っけがあった事のない不思議なシングルマザーである。 それっぽいアプローチがあっても華麗に鈍感だからかもしれない。 ) ねー? お姉ちゃんの特権で今日はこの辺でって事で―――あ、安くて美味しい芋焼酎買って来たんだけどいっそこのまま退勤してうちで晩酌とか! ( 子供のころからお調子者且つ都合が悪い時の誤魔化しが露骨である。 キツくないよ!何一つキツくないよ! あの後改めて家で姿見見ながら確認したけどまるで現役そのものだったよ! ちょっと衣装ぴっちりしてるのは多分最近の流行りだから! ワー、ナウーイ!! ピンク色の光が隙間から洩れ出て危うく娘にバレるところだったぜ…! ママの正体はマイちゃんには秘密なのだ。 ) [Mon 11 Mar 2013 22:55:59]
レイン・パレット > 似合わない髭ぐらい生やしても構わんだろうが。あんまり傷つくような事を言ってやるな。 ( フォローのつもりで言っておく。 ) 無い。何も無かった。そんな事は無かった。忘れろ、今すぐに忘れっぱなしにしろ。 ( ギロリッ。お姉ちゃんの嫌な思い出を掘り返さないであげてほしい。お姉ちゃんは妖精絶滅すればいいのに、って思ってる程度には嫌な事件だったから。 ) 今それを確認しに調べてる所だから。それが済むまではもう少し待て…と言いたいとこだが、確かに遅い時間だな。 ( アケミちゃんが娘に怒られるのはどうでもいいが、確かに遅くなりすぎると不安にさせてしまうだろう。知り合いだし白確定だし名前住所諸々だって割れている。これでもし犯人だったらまたしょっ引きなおすのも容易いだろうし、その説明で周りを納得させられるか。 ) まあそうだな。しかし確かにマイちゃんは間違いなく確実に心配しているだろうな――― ( そしてジロリ。お姉ちゃんの職業は自警団員。先日の商業地区の事件を解決したのが鉄仮面とそれからもう一人いた色々な意味でキッツイ魔法少女だったという調書はこっちには上がっているんだからな! ) [Mon 11 Mar 2013 22:46:34]
アケミ > え…こんなに毛が生えてるのに? …なんか暫らく前に全裸がらみでなにか噂があったような。 ( 全裸、レインお姉ちゃん、でもやっと何か思い出しかけた。 直接見たわけじゃないけど全裸で逆立ち一週経験済み? ) お店の人帰って来ないし幾らこの季節でも一晩あんな所に置いておいた牡蠣とか傷んじゃうし。 篭の中の食べ物は全部「みんなニコニコサニーマート」で買ったって調べれば分かるし―――あっ、もう帰っていいかな? 本当、マイちゃん、心配する、し―――――。 ( 露骨に目を反らして最後の話題を回避した。 あんなちょっとなのに噂回るのはやーい! ) [Mon 11 Mar 2013 22:33:01]
レイン・パレット > ( 本人にそのことを言っちゃうと傷つくから絶対に殺し屋みたいとか口走ったりしないよーに。しっかりしてても十代の子なんだから。しっかりしてても。親よりずっとしっかりしてても! ) ……この人アケミちゃんより年下だからな。ああもうわかってる。君がそういう事を出来る子になっちゃったりしてたら全裸で逆立ち一周してやるとも。 ( 険のある表情を少し崩して疲れたようにため息を吐こう。ちょっとショック受けてそうな同僚には同情しておく。とにかく悪気はないのだこの子は。 ) ( 濡れ衣の冤罪だという自信はある。こいつがこんなに堂々とした盗みが出来る訳あるまい。まあだとして問題は――― )( ―――……どうしてそんな所に買い物カゴが落ちる?いや先日起こった事件を解決した存在から理由が想像できてしまうのだが。 ) ………まあ、こういう顔をする原因は、十何年か振りに電撃復活した魔法少女のせいだという事は言っておこうか。  [Mon 11 Mar 2013 22:18:25]
アケミ > ( 最近のマイちゃん(※実娘)は怖いのだ。 反抗期を終えてとっても優しくていい子になった半面、お母さんに向かってお説教なんかするようになって―――本気で起こるともう、殺し屋みたいな顔するし。 私のトラウマオープンマイハートである。 さておきこの髭おじさん(※20代である)全然話聞いてくれなくて困る。 屋根の上に買い物顔が落っこちちゃったのは本当なのだ。 ちょっとした事件解決の為に再び変身して急いでて、あとで取りに戻ったら子のありさま―――帰り遅いってもう既に怒ってるだろうなぁ。 ) あっ、レインお姉ちゃん! この髭じいが全然話聞いてくれないの! …なんでそんな顔するの? ( わー、お姉ちゃんだー、みたいなリアクションの後、流石に不穏な空気を読み取ってかワーと上げた手を下げてもぞもぞと居心地悪そうに尋ねた。 悪い事本当にしてないのに。 ) [Mon 11 Mar 2013 22:01:28]
レイン・パレット > ( もう重複してしまい言葉的に間違っているのを使いたくなる気分なのである。取調室の扉を開けて眉間を抑えた妙齢の自警団員が部屋に入ってこよう。ちなみに既に取調べを行っていた中年の自警団員とは私ではない。まだ、まだそう呼ばれるには早い……! ) お前には色々と言いたい事があるのだが…… まあそちらの言い分も改めて聞いてやるとしようか。なあアケミちゃん。 ( さて、中年の人と代わって取調べを受け持つ事にしたベテラン自警団員。出来る限りやさしー声を出そうとしているぞ?そう、あくまでも出来る限りだがな。目は笑ってないし怒っている雰囲気バリバリ表に出してしまっているが、まあ致し方あるまいよ。本当に色々と言いたいことがある。 ) [Mon 11 Mar 2013 21:53:25]
お知らせ > レイン・パレットさんが来ました。 『 頭痛が痛い 』 [Mon 11 Mar 2013 21:40:21]
アケミ > ( 本日午後19時過ぎ、商業地区端にある比較的ひと気の少ない通りに並ぶ商店の屋根の上に不審者がいると、たまたま付近を見回りしていた自警団員に通報が入る。 容疑者は買い物かごに大量の食品を詰めて屋根の上を歩いていた、同じく商業地区に住む商店経営者、アケミ・ユリハルシラ(32)。 屋根には煙突や窓といった侵入口が多々あり、そこが食品店でった事から家宅侵入、窃盗罪の容疑もかかっている。 なお、当時店内にひと気は無く、経営者は仕入れの為に店を空けていた。 ) だから…その、何度も言っているようにですね…? 買い物かごが落ちちゃったから拾いに登らせて頂いただけで…お店にも声をかけたんですよ? 何回呼んでも誰も誰も出なかったんだもん! [Mon 11 Mar 2013 21:36:23]
アケミ > ( プロん姿? エプロン姿! ) [Mon 11 Mar 2013 21:24:13]
アケミ > ( 自警団本部事務室、取調室という程でも無い薄い板でセパレートされた一角。 安っぽい机と安っぽい1組の椅子、机の上のランプと調書、お茶。 なんだこりゃという顔の中年職員と泣きそうな顔で縮こまる三十路女。 煙草臭漂うせわしない空気の片隅にそんな光景。 まぁ日常的にちょいちょい無くも無い、小さな事件の取り調べ風景ではあるが。 ) …あの、だから、あれはそういうのじゃなくてぇ…あっ、家には連絡しないでくださいっ! お、怒られる…! ( ぜったい怒られる…そう呟いてプロん姿の主婦はさらに情けない顔になって今度こそ涙目で懇願した。 ) [Mon 11 Mar 2013 21:22:39]
お知らせ > アケミさんが来ました。 『-事情聴取/商業地区主婦不法侵入事件-』 [Mon 11 Mar 2013 21:14:56]
お知らせ > テレサさんが退室されました。 『(その後を想像してにやけつつ、魔女は荒らすだけ荒らして帰るよ!)(ひどい)』 [Thu 14 Feb 2013 04:19:26]
お知らせ > レイン・パレット@NVさんが退室されました。 『――――― ( ふわりとした香り。いかん。引継ぎまで…持つかな。 )』 [Thu 14 Feb 2013 04:16:44]
テレサ > ・・・えちょ、あのなんかすっごいので箒吹っ飛ばされるのはもうやだな私。(応援ってのがなければ逃げ切れてたはずなんだけど! 魔女に追随できて戦闘のプロ。 思い当たる節が――って知り合いじゃないか! もうごめんだね!) 失われた文化を伝えるのも魔女の役目だってさ。(それ自体は事実だが、行為とは無関係だ。) 魔女だからねぇ。 でもまだ妖精ほどじゃないから大丈夫だと思うな。(両方ダメだが、今回は両方とも冤罪。きっとこんな事件も其処彼処で起こっているので、テレサだけでなく全体の手綱必要じゃね?) んじゃ、次は街中で出会えますように――― あ、そうだ。(目の前でふわりと小さな小瓶を召喚するのだよ。  蓋を開けると溢れ出る爽やかな香りを、そちらに向かってふわりと流す。) お礼のおまじない。 引き継ぎ済んだら良い夜を、ね?(説明はただのリラックスする香りなんだけど、この場合のおまじないは言葉の方。 意識してると新鮮に見えて、色々と発散しやすくなるかもね! っていう一方的な魔女らしいプレゼントで。) [Thu 14 Feb 2013 04:12:32]
レイン・パレット@NV > …………逃げ切れ、というわけじゃなくて捕まるようなことをするな、ということだからな。また何かやらかしたら応援呼ぶぞ。 ( 含みを感じる物言いに釘を刺しておく。こういう厄介な手合いを捕まえるのは、専門ではない私たちより本職に頼んだ方が効率が良いのである。適材適所だ。 ) ………常識の相違に頭痛がしてくる……。 ( 煙草の火種を消しながら頭を抱えた。野放しにするよりもって思うけど物を増やされる方が激しく困る。この結果は致し方なかろう。 ) あるのかいコラ。まったくやりたい放題の魔女だこと。 ( 溜め息も仕方ない。まあ人の恋路を邪魔する奴は、だ。手綱を握る奴がいないと被害は広まる一方だろうし、そういう意味で彼女の気持ちが成就するのを願いたいところなのだが。 ) もうここで会うような事が無いのを祈っておくよ。切実に。  [Thu 14 Feb 2013 03:58:38]
テレサ > そっかー。 捕まるのって、したら全然メリット無いんだね判った。(実際、先入観は正常は判断をかなり狂わせるものであるからしてね。) あ、掘ったな墓穴。 感じてたから強姦じゃないもん。  ・・・ああ勿論3時間で増えるよ?(物が増える可能性は此処で実証して見せたとおり。 そんな軽口の合間にもチョコは消えた。 サイズ自体は小さいのだ。)・・・・食った! どうだ! 無敵!  ・・・・まあまだ予備もあるんだけどね。(前述は感情であり、此方が理由部分女の子は強かなのだ。)  ――あいあい。 おさけ。 くらいにしておきまーす。(大人は八つ当たりはしないんです。 ヤケ酒をしてしまうだけなんです。 何にせよ条件が良くなる交渉には笑顔で素直に応じるんだけどね。) [Thu 14 Feb 2013 03:44:59]
レイン・パレット@NV > 何が悲しくて捕まえてる奴の飯代を払ってやらなきゃならん。公費の無駄遣いだと怒られるぞ。 ( 冷静に考えてみれば当たり前の結論だろう。しかし植えつけられたイメージとはまこと恐ろしいものである。 ) うん、世間的には充分悪い事だからなそれ。……やっぱり捕まえておいた方がいいのか…… ( 真剣に悩む。目がマジだ。本気だ。 ) 殊勝な心がけだ。5時間もキミが持つかというのは甚だ不安であるのだが。 ( 本命チョコを食えばだなんて酷い条件提示だが、自分から言い出してきた事だからな。まあ報われる恋もあれば散る花もあるということで。 ) ――――……ご愁傷様。 八つ当たりで回りに迷惑は掛けるなよ?2度は無いぞ。 ( ものすごーく不安になってきた。まあただ大丈夫そうならって言ったのは私の方だし。………釘をさしておくが、効果は差ほど期待できない予感がする。 ) [Thu 14 Feb 2013 03:38:59]
テレサ > ・・・・7割くらいは。 丼メシじゃなくても外注のご飯くらいはオゴリで出るかなって。(冗談云々じゃなく実際にそう思い込んでいる人間が多いというのは周知の事実である。 画面の前のキミ、あれは自費らしいぞ。)あやべ。 えっと、 わ、私は魔女だけど悪い魔女じゃないもん。 精々女の子手篭めにするくらいで、食物汚染したり戦争したりは、ねぇ?  ・・・・じゃあ呼ぶねー。 『Elohim. Essaim. Frugativi et appelavi !』 (言うなり空中からチョコを取り出すあたりは魔女らしいといえるが。 包装を丁寧に解けば、中から茶色字に白でメッセージまで彫られた凝った作りのやつが顔を出す。) それ日頃の行いが悪かったって事か・・・ 私、あと5時間くらいは入ってたほうがいいのかな。(日頃の行いが悪すぎた。 ちょっと調べれば有名人だとわかるだろう。) さて食うか。  ・・・カインのバカ―――っ!!(気合とともにバリィ。 乙女が本命チョコを自分で食えと言われてYESと答えるなら、其処には色々な理由と感情が渦巻くのだ。 一口、二口。 証言どおり発情作用は無いようだが、逆に精神的に「うわあやっちゃいそうだな」って疑いが掛かりそうな不安定さは露呈する。) [Thu 14 Feb 2013 03:19:47]
レイン・パレット@NV > ………冗談じゃなく……信じてたのか……… えぇい、素直に真実を答えろ!  ( 実は本当にタマにこういう事を取調べ中に言ってくる奴がいるのである。迷惑甚だしい!というかそいつもこいつも冗談じゃなく割とマジだったのか! ) 突っ走るのが若さの特権ではあるが、迷惑を掛け始めると立場上止めざるを得ない。……いや、キミも魔女だろうが。だが……まあ一理ある。―――仕方あるまい。キミがそう主張するならそれを自分で食って証明してくれ。歯痒いが進展も無く拘束し続けても仕方ない。それで特に何も無いようなら解放してやろう。 ( 捕まえたのは今回が最初であるのだし(特殊部隊を応援に出してまで)苦労はしたが本当に何もしてないのなら、次は無いという警告で済ませてやろうという温情。………決して早く帰りたいからというわけでは、無い。 ) その意見にも一理あるのでな。………もっとも、ハメを外しそうで実際にそうであろうなのだから、こうなっているのは自業自得だとは理解しているか? ( 同情と現実的な計算がはじき出した回答がこれ。まあ正直ずーっと拘束してた方が色々と平和になるであろうと思うのだが…… )  [Thu 14 Feb 2013 03:02:05]
テレサ > ・・・・それっぽさ って、時には真実より・・・・雄弁だよね。 大学の皆に味聞かれたときなんて言ったらいいの? (あれフィクションだったんですか、やだー! とばかりにがっくりとうなだれたよ。) 故意は盲目、っていうじゃない。 そのくらいの気持ちでいかなきゃ。  ・・・証拠もあるよ? 食べれば判る!私の本命チョコにはそんなのはいってねーもん! きっと妖精か魔女の仕業だって!(街で事件が起こったら大抵このふたつ!っていう要因を掲げてダメージコントロールも図る。) だめかー。 仕方ないなぁ、次の人誘惑しようっと。   ・・・・・だいたいさ、この時期に若い女の子拘束するって何か間違えてるよねー?  冤罪にしても仕事にしても。(同じ苦しみだよねぇ、とか、同一化を図ることで同情を誘うテスト。) [Thu 14 Feb 2013 02:45:20]
レイン・パレット@NV > 何処の馬鹿者だそんなデマを流すほうも踊らされる方も。……踊らされてるのは目の前にいるか。 ( この物語はフィクションですという一文を見落とすべきではなかったろう。 ) 恋のキューピットは素敵だが自重も必要だったということだ。で、本当に冤罪だとキミは主張するのか?まあ確かに一番怪しい連中は他にいるが……。 ( 妖精とかな。妖精とかなっ!まあそうして混ぜた物を人に配るから大変な事になるのだろう。 ) ダメ。 ( バッサリと一言でお願いを拒否。取り付く島もなしとはまさにこれである。 ) 大変に魅力的な提案だが仕事をサボって淫行に耽るというのは趣味じゃない。大人しく引き継ぎを済んだ後に発散させるさ。 ( 紫煙をくゆらせて一息落ち着かせる。ふう、こうして喋ってたりでもして気を紛らわせていないとかなり危ない気持ちになってくるな。 ) [Thu 14 Feb 2013 02:33:21]
テレサ > ・・・だって自警団で捕まったら丼メシ出るって芸能横丁で。(選択が発生している時点で悪い都合から逃げている、という事でもあるよね。ふぃくしょんでした。 食事要求と初逮捕記念、だいたい1/2ずつだろう。) ちょっと霊薬混ぜたチョコ知り合いに渡してキューピットしてあげただけじゃないか・・・(余りは義理チョコにして配ったけど。) ・・・ダメ?(かくん、と顔横に倒してお願いモード。 ゴルアから約1分でこのザマである。 )・・・あー。 そりゃ私への風当たりが強くなるのは仕方ないね! ・・・いっそ今日はもう私解放してさ、どっかで発散してくるのはどうよ?(ご愁傷様、と同情しながら都合のいい未来をお勧めします。) [Thu 14 Feb 2013 02:20:06]
レイン・パレット@NV > 不良品だから即急に変えてもらえ。………つまりお腹が空いたと? ( 今の体調で外回りをする訳にもいかないが、こういう手の焼く輩の対応をさせられるのも激しく困るというものだ。どうして選択肢というのは都合いいものが無いのか。 ) 疑われるに足る根拠と前科があるのだから仕方なかろう。キミは正直者なのかい? …………この寒空の下で探し回ってもって来いと? ( ビキビキ。叩きたいその笑顔。偏見を持つのは好みではないが、魔女というのはやはり変わった人物がなるものなのだろうか。別の知り合いの魔女も胸が大きすぎるし。 ) 非常に悪い。私もあのチョコレートを食べてしまった口でな。 ( 現在進行形でと付け加えておく。 ) [Thu 14 Feb 2013 02:08:55]
テレサ > お、来た来た。 私の腹時計は誤魔化しが聞かないのよ?(怒られて喜ぶあたり、真の原因は退屈なのかもしれないが。)確かに去年はまあ悪戯したけど今年は冤罪、だからねうるさいのも仕方ない!  ・・・どうしてもというなら由野屋さんとこの丼メシで手を打とうではないか。(神出鬼没の焼肉店を捕まえて来い、というだけでも地獄。そんな欲求をこともなげに投げつけるテレサの表情は極楽。 つい数時間前まで、ヴェイトス中の空を駆け回って空戦をしたあげく、さる特殊部隊の協力まで仰いで捉えられた生物とは思えまい。) ・・・っていうか何か機嫌悪い? 騒音抜きにしてももうちょっとサービスがあっていいところだと思う。 [Thu 14 Feb 2013 01:56:40]
レイン・パレット@NV > ( ただでさえストレスは肌と健康に悪いというのに。そこまで意識してアンチエイジングをすることなどないが、無駄に負担を掛けるのを好き好んでやるわけでもない。 ) ……………… ( うるっさい小娘の声に苛々五割り増し。火の付いた煙草をくわえたまま目が据わっている状態で取調室の扉を開ける。 ) 安心しろ。まだ一時間も経っていない。物を増やされたりはしないようで何よりだ。というかキミ、とにかく物凄く煩い。 ( たばこ臭いとかいわれても消す気なども無く。喫煙室とかが本来はあるのだしいつもはちゃんと守っているのだが、本日に関してはそういうルールを全部ガン無視状態である ) [Thu 14 Feb 2013 01:45:11]
テレサ > まっせーンそこはかとなくたばこ臭いんですけど!  っていうかコレ何時まで入ってればいいの? 3時間以内に出してくれなきゃ物増やすぞゴルアって叫んでからもう2時間半たったよ!(ぐるぐる巻きにされた状態でその魔女が此処に運び込まれてから、約1時間って所だろうか。 罪状は件のチョコレート事件の容疑者として名前が挙がったため であるが、本人は容疑を否認している模様。 それ以来、実に楽しそうに取調室の壁を蹴っては待遇改善を訴えて今に至るという。) [Thu 14 Feb 2013 01:35:15]
お知らせ > テレサさんが入室されました。 『(そこに増量中の忌々しい要因が叫ぶ!)』 [Thu 14 Feb 2013 01:28:35]
レイン・パレット@NV > ( 侮っていたというかタカをくくっていたというべきか。体が疼くとか火照って熱いだとか出来の悪い官能小説の類だと鼻で笑っていたことを反省しておくとしよう。 ) …………チッ!火まで虚仮にしてくれるか。 ( 5本目の煙草に火をつけようとするのだけれども、なんだか付きが悪くてもどかしい思いをさせられた。いかんな、どうにも我慢のしすぎで落ち着かず攻撃的な気分になる。 ) ( こういうときはさっさと仕事を上がるべきなのだろうが―――件の事件のせいでいつも人手不足なのだが更に人手不足なのだ。本当に―――実に実に忌々しい。 ) [Thu 14 Feb 2013 01:23:37]
レイン・パレット@NV > ( 一日一本。なんとなく身に染みた習慣程度のものであったはずなのだが、今回はどうもそうはいかないようだ。乱暴に灰皿に擦り付けて煙草の火種を消せば、熱に浮かれた吐息を漏らして頭を抱える。 ) ………迂闊だった。 ( どうにも近頃増えている性犯罪系の事件の原因は街々に出回っているチョコレートやらのせいであるらしいけれども―――どうせまた悪戯好きの妖精どもの仕業であろうに決まってる。忌々しい―――まさかそれをうっかり私も口にしてしまっていたとは。落ち着かない。 ) [Thu 14 Feb 2013 01:03:01]
お知らせ > レイン・パレット@NVさんが入室されました。 『 4本目 』 [Thu 14 Feb 2013 00:53:44]
お知らせ > クロアスさんが帰りました。 [Mon 5 Nov 2012 23:31:08]
クロアス > (もちは先日の餅つき大会で取り置きしておいたものを。 七輪で焦げ目を付ける。  どこからか「室内で七輪なんて使ってんじゃねーよ!」なんて不平不満が聞こえてきたが。 うるせぇちゃんと換気しつつやってるからいいだろ別に。 とか、心の中で言い返していると、持ちがいい具合に膨らんできた。)  よし。これでいい。  (ひょいと箸で餅をつまむと、鍋の中に放り込む。)  ようしできたぞー! 欲しい奴から碗を持って並びやがれーー!! [Mon 5 Nov 2012 23:31:03]
クロアス > しかしあれだな。 久しぶりに手に入ったなぁ・・・・小豆。  (紫に光るそれを商業地区の店先で発見したときは感動したものだ。  久しぶりに我が故郷を思い出した。 そうして、小豆を茹で、水を差して、茹で、と繰り返して。 小豆を加工する過程はそれは楽しいものだったよ。  そして現在に至る、と。)  あとは焼いた餅を入れれば完成。だな。 [Mon 5 Nov 2012 23:23:52]
クロアス > さむいときはさ、ほら温かいものでも食べたら体が温まるよね。  (自警団本部で、部屋中に広がるのは甘ったるい香り。  その香りの発生源はどうやら給湯室らしく。 )  これさ、おしるこって言うんだよ。 ぜんざいともいうかな? どっちがどう違うのかはよくわかんないけどね。 とにかくさ、出来上がったら食べてみてよ。マジうまいからさ。  (何をやっているかというと、おしるこ作ってます。  完成はもうちょっとあと。  様子を見に来た同僚を、まだ出来上がってないからと追い返して。) [Mon 5 Nov 2012 22:37:33]
お知らせ > クロアスさんが入室されました。 『さむいねー。』 [Mon 5 Nov 2012 22:31:19]
お知らせ > ケミーさんが退室されました。 『 落ち込んでる暇は無ぇわな。 ( 切り替えられるぐらいには、慣れたモンかと吐息を彩度』 [Sun 4 Nov 2012 19:59:20]
ケミー > ( やや遠ざかりつつあるけれど。 それでも忘れるべくもない、現場の空気を思い返して ) ( 手は止めない。 ただ、どうにも陰鬱になる ) …慣れてないんだろうなぁ。 ( 報告を聞いて、事案を聞いて。 事あるごとに、それなりに消沈する。 平然としているフリをする事も、黙っている事も、前よか慣れたと思うけど ) ( 理不尽な事件、悲鳴も怒号も ) あたしがいつまでたっても甘ちゃんなのか…それとも皆、そんなもんなのかねぇ。  [Sun 4 Nov 2012 19:58:34]
ケミー >  …慣れたんだか、慣れないんだか。  [Sun 4 Nov 2012 19:50:43]
ケミー > ( おおまか、書いた内容を繋ぎ直して読み返し ) ン。 ( これで良いかと、ひとつ伸びをしてから新しい紙面を引っ張り出す ) ( 雑書きの内容の順番を確かめて、書き出し始め ) ……。 ( 概要と、昨今起こった内容とを不意に並べて思い浮かべて、溜息 ) [Sun 4 Nov 2012 19:49:19]
ケミー > ( 報告された内容の順序を正し、下書いた文言の端々をチェックして、正式な書類に記す内容へと整えて行く。 もう大分に慣れて来た作業だが ) 1…2…3…4…5…1… ( 数えながら、内容を指先でトントンと叩いてく。 文法の原則の確認は、記すべきことが抜けていないを確かめる為に ) ( まだそんな事やってんのか、とか言われて見咎められる事もあるが、報告が歯抜けになるよかナンボかマシだ ) ( それに、未だに───ヴェイトスに訪れてもう何年も経つと言うのに───物凄い変な文章の書き方をする事もあるし ) [Sun 4 Nov 2012 19:43:46]
ケミー >  あーきっつー割ときっつー… ( 独り言めがっさ増やしつつも、目を閉じたまま書類の下書きの下書きぐらいに取り掛かりなおす。どうせ本文じゃナイし、ミミズがのたくっていても清書するt時に読めれば問題ナイ ) ( ふるふる、文字を連ねる。ぐっと閉じた目から、じんわり涙が湧いた頃に目ェ開いて。文字の並びと時系列を、番号ふって引っ張って ) …あーでもさっさとやらんと、次の人らが戻って来るまでに間に合わんしなー、うん。 ( 次の人。 警邏から戻ってくる人ら ) [Sun 4 Nov 2012 19:34:37]
ケミー > ( 俺が戻る前に書類に潰されんなよー、とか。 山の様な書類を揶揄した返答に、ハイハイと軽く返して ) ( 足音が聞こえなくなった頃に、眼鏡を外して目元を押さえた ) …う゛ぁ゛ー ( 文字ばっか見てたから、目がキッツい事んなった )  [Sun 4 Nov 2012 19:23:07]
ケミー > ( 向け直し、だよ、という細かいツッコミはそのなんだ、目をつぶって頂けたら嬉しいなって ) ( さておき、雑然と書きとったメモのクソ汚い文字を、マルで囲って線で繋げて。 それから、文字の合間に手が追いつかなかった部分の事項を、思い返しながら書き足して行く ) …警邏いきたーいなー ( 気分転換みたいに言うなよと、疲弊した声が投げられて ) あ、いらしたンですか先輩スミマセン。 今度セットで行きましょーね、いってらっしゃいましー ( かかった声は出発直前の人のモノだ。 手ぇぶんぶん振って、こっちも笑ってお見送り ) お戻り、あったかいお茶淹れてお待ちしてますンでー  [Sun 4 Nov 2012 19:11:51]
ケミー >  休憩時間なンですし、どっぷり夜に入る前に休むが宜しいと思いますよ。 ( すっかり昼行灯と化している存在感の無さは、最近とみに、日々の作業が雑務に傾いていたからだと思う ) ( 現場で慌てふためく奴よか、そゆのの対応が得意な人らが現場をウロつく方が安全だから、と言い訳立てて。 なんつっても、休む暇が無い以上、ルーチンワークが得意な自分がコッチを処理した方が早いだろう、と言う判断のモトだ ) ( そういうコトにしといてもらえるととってもうれしい ) ほらどーせ、何かあったらたたき起こされるンですし。 あい、じゃあおやすみなさいまし。 ( けらけらり、なかば強引に声で休憩に押しやって、休憩室に入って行く背を見送った。 見えなくなってから、またキィキィと音のよく鳴る椅子に座り直す ) ( 眼鏡のフチを押し上げて、ざっと報告を書きとったメモに目を向け治し ) [Sun 4 Nov 2012 19:06:06]
ケミー > ( 椅子の背もたれに体重預けた、ちょいとばかし緊張感に欠けた姿勢。 上司っからつらつらと述べられた内容を紙に写し取る ) ( その内容を復唱して、中身に誤りがないかを確かめながら ) あい、有難うございまァす。 ( 一通りの内容を写し取り終わった後に、 ) じゃ、仮眠入って下さいまし。 こっちの書類、あたしが纏めときますンで。  [Sun 4 Nov 2012 18:57:38]
お知らせ > ケミーさんが入室されました。 『 ( きィこ、きィこ ) 』 [Sun 4 Nov 2012 18:52:28]
お知らせ > ファジーさんが退室されました。 『 あー…… 眠い…  ( 眼、擦って )』 [Sat 29 Sep 2012 22:39:54]
ファジー >   …… 地道に、やっていくしか 、  ( 方法は無いンじゃないか、と思う ) ( 墓荒らしの件も未だ進展はあまり無いようだし ) ( 自警団の人数に対して、事件の数が多すぎる ) ( 優先すべきは、市民の安全だ )    ( 僕にとっては、仲間の安全が第一だけれど )   …… 僕も、書類終わらせたら 、  ( 警邏に行きます、ッて告げて、今度こそ席を立つ ) ( 今頃アイツはまた警邏という名目でサボっているンだろう。そろそろ、仲間に情報を提供しないと、僕の存続も危うい )   …  ( 空になったカップに、新しく珈琲を注いで ) ( ついでに同僚の分も彼専用らしいカップに注いで ) ( テーブルに突っ伏す彼の横に、トン、と置けば )   … それじゃあ、お疲れさま です、  ( 休憩室から退室しよう ) ( まだやるべき書類が残ってるンだ ) [Sat 29 Sep 2012 22:39:19]
ファジー > ( 同僚は眉間に皺を寄せたまま、溜息を吐く ) ――― … あ、じゃあ 僕  ( 休憩終わりなンで、ッて逃げようとした ) ( のに、 ) ( 右腕を掴まれた。痛い。 )  …… あの、  ( 「良いから座れ」 其の言葉に、 ) ( 気付かれない程に小さく 息を吐いて、再度椅子に腰を下ろす )   ……  ( そうして、同僚から愚痴に近い言い回しで語られる 最近の事件の数々 ) ( 己が書類を書き出したものから、そうでないものまで 様々 ) ( 其の案件を頭ン中に叩き込む )  ……あー、最近多いみたい です ね? 暗黒街と、貧民街の …  ( 殺人事件やら、殺人未遂やら、行方不明事件やら ) ( 赤の瞳を同僚へと向け、 )  犯人の目星 … とか、  ( 「ついてたらこンなに悩まない!」 一喝された )  …… ですよ  ね、  ( 返答は、溜息混じりに )   …  ( 「まあ、でも、暗黒街や貧民街で済んでるからまだ ――」 同僚の言葉が止まる )  ああ、… 淫売窟でも ありました ね、 怪死事件… 。  ( 犯人も殺傷方法も不明。 そンな変な事件 ) [Sat 29 Sep 2012 22:32:56]
ファジー > ( うつらうつら、 ) ( 夢の国へと旅立とうとした 矢先、 ) ( バタン、ッて、扉を開ける大きな音 )     ッ、  ( 僅か肩揺らせば、眠そうな眼で其の方を見遣る )  ――  あー…、  ( 相手確認すれば、のそのそと体を起こして )  お疲れさま です …  ( ぺこン、と頭だけ下げた ) ( ギィ、椅子の引かれる音 ) ( 対面に座られると、なンだか気まずい ) ( 飲みかけのブラックコーヒーを 一口 ) [Sat 29 Sep 2012 22:19:56]
ファジー > ( 大規模な被害を及ぼす事件は無いが、常 色々な場所で軽犯罪は起こっている ) ( 芸能横丁でスリに遭ったとか、商業地区で食い逃げがあったとか、居住区に泥棒が出ただとか、 ) ( ここ最近頻繁に起こるのは、貧民街や暗黒街での殺人か ) ( 自警団としても、あの場所は多少後回しにしている部分はある。…そういう事件が絶えない場所なのだから )   ( その事を抜きにしても、だ )  ( 要するには、何が言いたいかというと )  ( 残業続きで睡眠不足 )   ――― う ぅ ン …  ( 寝息に混じり小さく声が洩れた ) ( 緩く、瞳を開ける )   ……  ( まだ あと少し 眠っていたい ) ( もう少しイイだろう ) ( イヤあの書類は終わらせないと )   ―――  ( そンな思考が、ぐるぐる巡って )  ( 誘惑に負けた ) ( 再度、眼を閉じる ) [Sat 29 Sep 2012 22:06:21]
ファジー > ( 自警団本部、――の、休憩室 )  ――――――……  ( テーブルに突ッ伏して眠りこけている団員が一人 ) ( テーブルの上には飲みかけのブラックコーヒーと、小さなパンが二ツほど乗っかっている ) [Sat 29 Sep 2012 21:56:09]
お知らせ > ファジーさんが入室されました。 [Sat 29 Sep 2012 21:52:08]
お知らせ > ネーブルさんが帰りました。 [Fri 21 Sep 2012 22:16:34]
ネーブル > (考えても仕方が無い。答えを得るには余りにも情報が少な過ぎる。又会おう…と告げて別れたのだから、次に会う機会が在れば其の時直接聞けば良い。若し共犯ならば芋蔓、其処まで行かずとも他の件に関する何かしらの情報は得られるかもしれない。) (――机の上に詰まれた書類を乱雑に抱えると、元の定位置にしまう。如何も駄目だ。じっとしているのは性分に合わない。余計な事を考えて、袋小路にでもはまりそうだ。のらりくらりと扉へ向かい、) 其れじゃ、見回り行ってきまァす。 (やる気の無い声に、やる気の無い返答が帰ってくる。こんな夜分まで働き詰めだ。同僚さん等の目に精気が無いのも致し方ない。) (さて、八方塞な思考から逃げる様に外へ飛び出せば、いざ夜の見回りへ…) [Fri 21 Sep 2012 22:15:50]
ネーブル > (一つ一つの記事を読み込んでみたものの、如何も昨晩の少女と合う件は見当たらない。先日暗黒街で起こった事件は、首を掻き切られると言う点が似ているが、同じ猟奇でも何か組織めいたものを感じる。が、昨晩の件はもっと動物的な、衝動的なものだった。どちらかと言えば、貧民窟で最近やたら目に付く怪事件の方が近いだろうか。併し其方は、血溜まりのみ残し肝心の死体が何処にも見当たらない、と言う怪奇現象の様なもの。) ――…やっぱ、別かねェ…。 (口にするまでも無く、別人の仕業であるのは明らかか。ガッカリしたやら、安堵したやら、書類を一旦閉じると其の侭机に突っ伏した。疲れた。慣れない事はするもんじゃァ無いと、心底思った。) [Fri 21 Sep 2012 22:02:17]
ネーブル > (普段なら先ず、この時間帯に此処には居ない。大抵、巡回と称し適当な所でサボっているのが男の日常。其れが如何いった風の吹き回しか。机に向かい詰まれた書類を、片っ端から読み進めている。本部に残っていた数人の同僚から案の定、奇怪な目を向けられてはいたが…――気にしていない、と言うよりは書類に意識を取られ過ぎて、視線に全く気が付かないらしい。男は珍しく真剣な眼差しで、資料を読み耽っていた。) (――書類には此処最近の大小様々な事件が記されている。何処ぞの組織の抗争なんてものから、スリや引ったくりなんて小さなものまで様々だ。其の中には最近目立つ、暗黒街や貧民窟の血生臭い件も記されている。手口や現場の状態、聞き込みで得た情報、事細かに記されては居るが、肝心の犯人像は未だ掴めていない件ばかりである。書類を捲る男の手は、そういった猟奇的記事を目にする度に止まり、自棄に熱心に読み込んでいた。――其れは昨晩得た、視覚的証拠と、そして書類に記されている情報を結び付ける何かを得ようとするかの様でもあり。) [Fri 21 Sep 2012 21:39:03]
お知らせ > ネーブルさんが入室されました。 [Fri 21 Sep 2012 21:16:35]
お知らせ > クロアスさんが退室されました。 『次こそは・・・完全犯ざ・・・ぃ・・・(ガク・・・)』 [Sat 8 Sep 2012 01:16:01]
クロアス > 「シュークリームの恨み!!」 ぐあぁぁ・・・すみませんでし・・・ぐえぇ・・・・死ぬ、死ぬ・・・・  (結局同僚に首を締められる俺。) [Sat 8 Sep 2012 01:15:04]
クロアス > 「ん、お前・・・」  え?なにどうしたの? 「いや、口の周りにカスタード付いてるぞ。」  ・・・・・・・・・・・。 「・・・・・・・・・・。」 (しまったぁぁあああああ!!!) [Sat 8 Sep 2012 01:12:24]
クロアス > ふ・・・ふふふ・・・・・(あーっはっはっは!  と、心の中だけで高笑い。 カチャン・・・と洗って丁寧に拭いた皿を棚に戻した時点で、俺は勝ったのだ。  これぞ完全犯罪っ)  おし、大丈夫。  (そして何食わぬ顔でデスクに戻る俺。) 「ただいまー」 お、おかえりー。 (案の定、警邏をして戻ってきた同僚。 が、貴様のシュークリームはもう無い!! 俺が食った!!!) [Sat 8 Sep 2012 01:10:54]
クロアス > ん!・・・もぐ・・・・ふはっ 〜した!ごち・・・・・・そうさまでした。 (後半声を抑えた。  あんまうるさいとバレちゃうしな。  もうバレてるかもだけど、とにかくダッシュで片付けだ。 このタイミングで誰かに見つかって「テメークロアスコノヤロー!」なんてことになったらやばいぞ!) 片付け・・・・て・・・・っと!?  (かたずけに手間取る俺。 急げ俺! ) [Sat 8 Sep 2012 00:58:14]
クロアス > おおおお! そうだいいこと思いついた! (この最後のひとつを俺が食べてしまって、それで箱とか皿とか全部片付けてしまえば!!!「え、差し入れなんてありませんでしたけど」 的な!!) やべぇ超名案。 いただきまー・・・・ (クロアスの手がシュークリムに伸びて・・・・。) [Sat 8 Sep 2012 00:49:58]
クロアス > 女性は・・・・あれだよな。 こんな時間に甘いものとか食べちゃうと太っちゃうんだな。 だが俺は男だ! (きっと女性は食べない。 うん、きっとそうだ。 そうに決まっている。 俺は男だしな。 よし一個食おう。) いただきまふ。 ・・・・ウマ――――! はっ しまったまた声を・・・・。 (まぁいいや、次は静かに食べるぞ。) [Sat 8 Sep 2012 00:47:20]
クロアス > とりあえず、食ってない奴は3人もいねぇよな。 よし、1個食おう。  (ためらいなくシュークリームを掴むと、そのまま口へ。  ウマー!!!!!) ウマー!!!!! ・・・・・やべ、つい大声だしちゃった。  (まぁいいや、さて残るは二つだぞ。 どうするかな。) [Sat 8 Sep 2012 00:40:37]
クロアス > (この時代に冷蔵庫なんて立派なものはなくて。 このまま放置したら明日の朝には食べられなくなっている可能性が高い。)  それに加えてこの時間・・・・。  (もう子の刻を過ぎている。 はたして自分以外にこのシュークリームを食べに来る自警団員はいるのだろうか?)  ・・・・・・・とかなんとか言って、この前食べたら、警邏から帰ってきた同僚に「羊羹の恨み!!」とか言って首を絞められたんだよなぁ。  (また、うーんと唸ってシュークリームを見つめた。) 食うべきか・・・・食わざるべきか・・・・。 [Sat 8 Sep 2012 00:34:14]
クロアス > (さて問題だ。 ここに三つの差し入れシュークリームがある。  自分の分はもう食べました。)  このシュークリームは食べていいでしょうか?  (休憩室のテーブルの前で、俺は腕を組んでシュークリームを眺めた。) [Sat 8 Sep 2012 00:28:44]
お知らせ > クロアスさんが入室されました。 『うーん・・・・。』 [Sat 8 Sep 2012 00:26:16]
お知らせ > クロアスさんが帰りました。 『(そう言うと書類に視線を落として。)ドルーチ派の活動、か。』 [Thu 6 Sep 2012 22:56:19]
クロアス > そこに山があるから登るのだ。 待ってろ俺の糖分! [Thu 6 Sep 2012 22:53:28]
クロアス > (給湯室で悠長にコーヒーでも淹れてみる。)  あとはショートケーキなんてあったら最高だったんだけどなぁ・・・・。 仕事が終わったらベタベタにでもいくかな。  (糖分が俺を呼んでいる。  カップを手に持って、自分のデスクまで戻ってくると、そびえ立つエベレストを絶望の眼差しで見て。 一言。)  ガッテム! (そしておとなしく椅子に座る。) [Thu 6 Sep 2012 22:46:04]
クロアス > (チキショー、チョモランマを踏破してもエベレストが残っていやがる。 この山さえ片付けりゃ退勤だやっほいさよならベイベーできるんだが・・・・。) えぇーと・・・・・『海岸で聞こえた少女の独り言のような喋り声』? なんだこのふざけた報告書。  (それをデスクに置けば、休憩休憩〜と席を立った。 給湯室けと足を向けて) [Thu 6 Sep 2012 22:01:43]
クロアス > (自分のデスクにそびえ立つチョモランマ・・・・・もとい、書類の山。  最高峰だぜ・・・・自警団の中でこの山が一番高いぜ・・・・。  単に自分の作業スピードが遅いってのが理由なのだけれど。)  多い・・・・終わらない・・・甘いの食べたい・・・・コーヒー飲みたい・・・・。  (ぶつくさ言いながら書類を片付けていく。 チキショー。残業は俺だけか? 何気なくフロアを見渡せば、チラホラとまだ人影が。) みんな頑張ってんなぁ〜。  (視線を書類に戻す。) [Thu 6 Sep 2012 21:51:52]
お知らせ > クロアスさんが来ました。 『多いよ・・・・。』 [Thu 6 Sep 2012 21:47:24]
お知らせ > ファジーさんが退室されました。 『( 扉の先、夜の闇が心地よかった )』 [Sat 18 Aug 2012 23:14:56]
ファジー >   …見回り、行ってきます。  ( 布人形と小型ナイフを所持して、席を立とう。 )  ( まとめた書類は上司の机の隅ッこへ置いて ) [Sat 18 Aug 2012 23:14:29]
ファジー > ( 同僚との会話をそこで切り、目の前に置かれた用紙に眼を通す。――ここ1年程の犯罪の資料。重要な部分だけを頭ン中に叩き込み、サラリと読み流していく。 )  ……ンー、  ( 延々と続く文字の羅列。疲れて霞む視界を手の甲で擦り、 )  ……あ、…ありがとう。  ( デスクの上に置いていた人形が、冷たいタオルを差し出してくれた。礼を言って受け取れば、 ) ( 隣に同僚は、「何ここいつキモッ」みたいな視線を投げかけてくる。 )  …、  ( そんなもんか、世間の評価なンて。 )  ( 読み終え、整理し終わった資料をトントンとキレイに纏め ) [Sat 18 Aug 2012 22:57:02]
ファジー > ( そうだな、と頷く動作をする同僚に、気付かれぬ様溜息を一ツ。 ) ( この仕事は嫌いじゃァないけど、夜に時間を取られると本業に支障が出る―― )  ……、  ( ま、イイか ) ( 警邏か本業か、片方は相方に頑張って貰えばいい話だ。 )  ……、  ( 「墓荒らしもだけどよォ、最近物騒な事件多いのな」――うんざりとした入団一年目の同僚に、 )  …いつもの事だと思いますけど。  ( ッて、返して、お茶を飲み干そう。 ) [Sat 18 Aug 2012 22:38:29]
ファジー >   ……墓荒らし、ですか。  ( 本部事務所内の己のデスクで、ズズとお茶を啜る。 ) ( 会話の相手は隣に座る同僚だ。――墓荒らしなンて何の為にすンのかね、と溜息交じりに呟く同僚に、さあ、とだけ返してまた茶を啜る。 )  ……ンー、…ということは、墓地の警邏も力を入れてやる感じ、…ですか?  ( まあ、暗黒街や貧民窟以外は基本キチンと警邏はしているのだろうが。――深夜帯の見回りの回数を増やすのかとか、そンな話。 ) [Sat 18 Aug 2012 22:24:24]
お知らせ > ファジーさんが来ました。 [Sat 18 Aug 2012 22:17:42]
お知らせ > ナタリーさんが退室されました。 『――「また来るかも」そういえば彼女はそう言っていた。』 [Wed 15 Aug 2012 23:25:27]
ナタリー > ( ―――それにしても、お腹が空いて来た。 帰りに商業地区のお菓子屋さんで少し奮発してパステル・デ・ナタでも買って帰ろう。 ミルクとジンジャーとシナモンで煮込んだチャイ・ティーも用意して、読みかけの推理小説を読んで過ごす。 煩わしい事は全部後回しにして、眠くなるまでそうして過ごそう。 ) [Wed 15 Aug 2012 23:18:10]
ナタリー > ( そんなわけで、私はあまり死ぬ事が怖くないのだ。 そりゃあビックリはするし痛いのは嫌だし、良く分からない事に脅えもするだろう。 でも、死ぬ時は幽霊にならないよう、静かに死のう。 あんまりじたばたすると幽霊になって残る事になって、色々と面倒臭い事になりそうだ。 ) ( ―――こんな事を考えるのはきっと良くない事なんだろうな。 なんて他人事みたいに私は思うのである。 ) [Wed 15 Aug 2012 23:11:27]
ナタリー > ( 幽霊が見える――妄想であれ幻覚であれ少なくとも私の主観に於いては――という事は、色々と根底を覆す話だ。 要するに、人が死んだらそこではい終わりではなくて、次に進むだけという事になる。 知る限り、幽霊として現れる人達は何かしら未練を残して私に話しかけ、それが解決するとどうやら死出の門という所に向かって行くらしい。 だとしたら、幽霊になって私の前に現れない私の両親は、思い残す事なく“無事”門を潜って、“無事”次の何処か安らかな場所へ行けたのだ。 ) ( だから私は悲しんではいけない。 ) [Wed 15 Aug 2012 23:08:47]
ナタリー > ( ―――我ながら冷静すぎたと思う。 何者とも知れない不審者を相手に、助けを期待できない場所で1人対峙するなんて凡そまともではない。 そして、その冷静さはあんまりいい事じゃあない――――と、他人事みたいなのがなお悪いのだろう。 ) [Wed 15 Aug 2012 23:01:15]
ナタリー > ――――とまあ、そんな所です。 ( 墓荒らしが来た。 先日の夜の事を雇主に報告すると、ついでに自警団にも事の説明をしてくるように求められた。 なにせ現場に居た当事者が私しかいないわけで、面倒臭いながらもこの事情聴取の時間も日給を出して貰えるという事で渋々、である。 日頃縁のない場所だけに珍しく、通された個室でひと通りのあらましを説明した後、担当の方が席を外す間、お茶を飲みながら暫し待っている所。 事情聴取なんて勿論初めてなのでどういう流れになるのかもわからないし、ぼんやりと流れに任せる事にした。 ) [Wed 15 Aug 2012 22:59:15]
お知らせ > ナタリーさんが来ました。 『investigation』 [Wed 15 Aug 2012 22:54:29]
お知らせ > ファジーさんが帰りました。 『―― 眠い…、 ( 欠伸が洩れた )』 [Wed 15 Aug 2012 00:22:38]
ファジー > ( 少しの間、淡い光は人形の周りを巡っていたが、徐々に其の色は薄くなり、後には夜の闇が残るだけ ) ( 自警団本部から数十メートル、一度其の建物を振り返りみて )  …………、  ( 信頼され、重要な仕事を任される為にはもう少し努力しなければ ――と、思う ) ( 其の重要な情報を、僕達の親にリークし、僕等の組織は其の情報を糧に力を増す )  …………もっと、頑張って欲しいンだけど、 ねェ?  ( 片腕に抱いた人形に語れば、人形が微かに頷く様な仕草 ) ( さァ、今日は真っ直ぐ寝床へと帰ろォか。特に流す情報も無いし、明日も朝は早い ) [Wed 15 Aug 2012 00:20:11]
ファジー >  ……これは君のお仲間。可哀想ォな、ね。 君もこうなりたくなかったら、早くお帰り  ( 淡い光は常人には見えぬだろゥ。其れへと語りかける声は独り言の様にちィさく、帰路へと向かう足を止める事も無い ) [Wed 15 Aug 2012 00:11:09]
ファジー > ( 静かな音を立てて、本部の扉を閉じる ) ( 淡い光の粒を、ジイと見詰めて )  ――― どこから来たンだい?  ( 彷徨う死霊へと首をちィさく傾げて問う ) ( 光は何も答えず、ただ、少年風貌の抱く布人形の周りを廻るように、飛んで ) [Wed 15 Aug 2012 00:08:58]
ファジー > ( 鞄の中に必要なモノを詰め込んで、布人形は片腕で抱く様に持つ )  ……あの、それじゃァ、お先です  ( 死んだ魚の様な眼で仕事を続ける団員に、ペコリと軽く頭を下げて、扉を開く )  ――― ……  ( 開いた瞬間、目の前にふわりと広がる淡い光に、眠たげに半分閉じかけていた目を見開いて ) [Tue 14 Aug 2012 23:53:29]
ファジー > ( この時間、本部に残っている人間は少ない ) …………、 ( 自分を含め数人程度か。同じように机に向かっていたり、仮眠室で仮眠を取っている者も居る ) ………… ( 小さな息を吐き、纏めた書類を上司の机へと置けば帰り支度を始めよう ) ( ノートとペンと警邏用のナイフと、不気味な布人形 ) [Tue 14 Aug 2012 23:42:53]
ファジー > ( 自警団本部一番端ッこの席で、少年風貌は猫背気味に書類と向き合っていた )  ………………、  ( ペンを走らせる軽快な音が響いた後、トントンと書類を整える )  ……ンー、  ( 書き損じは無いか、間違いは無いか、書類と睨み合い )   ( 確認が終われば、ガタンと席を立とう ) [Tue 14 Aug 2012 23:30:04]
お知らせ > ファジーさんが来ました。 [Tue 14 Aug 2012 23:25:07]
お知らせ > レイン・パレットさんが退室されました。 『 ……心配になるスピードだ。 ( 諦めも大事かもしれないと思いたくなる時もある。 )』 [Thu 12 Jul 2012 00:09:56]
お知らせ > レレットさんが帰りました。 『では・・・ (箒に乗って、猛スピードで去ってゆく!)』 [Wed 11 Jul 2012 23:56:08]
レレット > ふぎっ !  (ゲンコツを貰えばつぶれた蛙のように声を上げる。 茶封筒がなくなったとたんにこれか・・・これからはレインさんのいないときに来よう、ええ絶対に!)  あなたは仕事には困りませんよー・・・ぜったい。 (頭をおさえつつ、私はあなたに背を向けよう。)  はい、問題を起こさないように努力しますんで・・・・レインさんもくれぐれも拳を振り下ろす場所を間違えないように。 (そう言って私は箒に跨ろう。) [Wed 11 Jul 2012 23:54:43]
レイン・パレット > ( 近頃は活気が出ていないというか腑抜けている者も多い自警団。弛んでいるなら活を入れてやらねばならないのだから仕方あるまい? ) 速い、安い、危ない。 商売上の努力は評価するが、それで他人に迷惑を掛けるのは頂けないな。 ( 口煩いが仕事上仕方ないことだと割り切ってくれたまえ。注意一秒怪我一生。そういう時に何で野放しにしていた!と恨まれるのは私達でもあるんだからな。 ) とても嬉しくない評価だ。転職先にS嬢と調教師でも候補に考えておくよ。ありがとう。 ( 口の減らない様子にお礼としての拳骨を払ってやろう。 ) まったく……近頃はホワイティア至上主義だとかの面倒な連中もいるんだし、そういうのに絡まれないようには気をつけてくれよ?私達を過労で殺す気なのかい? ( 受付の子をちょいちょいと呼んで茶封筒を渡そうか。これにてキミの仕事も完了と。 ) [Wed 11 Jul 2012 23:47:20]
レレット > (きっと今でも十分気を使ってくれているんですよ、自警団の皆さんは。 今ですらこの鬼はこんな感じですから、きっと気を使わなくなったら自警団本部は頭蓋骨の砕けた死屍累々に・・・・!)  うちの会社はスピードが売りなんですから、そこは多めに見てくださいよ。でないと私の存在意義が・・・・ (自警団の前でうろうろと時間を食っていた人が言うことではないが)  レインさん・・・・拷問職のほうが向いていますよ、きっと。 (茶封筒をそーッと渡して)  いやいや、私だっていつだってちゃんと仕事をしているんですよ? ただその仕事の途中でアクシデントに見舞われるだけで。 (人にぶつかったり、看板にぶつかったりね♪) [Wed 11 Jul 2012 23:27:24]
レイン・パレット > ( 心配してくれるならばもう少し回りの人は私に気を使って怒らせないようにしてほしいものだ。まあその余計なことを口に出していたら頭蓋骨が軋む音を聞くハメになっていただろうが。 ) スピード違反だけで悪いわと理解してくれないかな? 危ない要素を排除する為の規則でありルールなんだが。 ( え、何本当に自信満々に言い切ってるの。レイン・パレットは笑顔で諭すがその米神には血管が浮いていた。 ) ………そろそろ命が惜しくないようだな。痛みを知らずに安らかにではなく、存分に痛がってから………チッ。 ( 茶封筒で隠していなければ思い知らせてやったものを!惜しい…… ) …………そうして普段からマトモにだけ仕事をしてくれると私も楽なんだが。なんだか新鮮な気分だよ。ご苦労。 ( その茶封筒を受け取ろう。 ) [Wed 11 Jul 2012 23:17:26]
レレット > (そんなに怒ると更に皺が・・・・あ、なんでもないですごめんなさい。)  ・・・・・・今日はスピード違反オンリーですよ!人にぶつかっていないし、看板にもぶつかりませんでしたよっ!  (手のひらを返したように、むしろ自信満々に言ってみた。)  レインさんて前職は淫売窟あたりでS嬢でもやっていたんですか? だとしたら納得・・・・はっ アイアンクローの気配っ!? 避けなければ!  (頭を手に持っていた茶封筒で隠して。)   あ、そうそう今日はお荷物があってですね・・・・この茶封筒です。  (茶封筒で頭を隠したままで、これ と指を刺して見せた。) [Wed 11 Jul 2012 22:58:45]
レイン・パレット > ( 好きで皺を作ってるわけでは無いが……―――て、誰の皺が目立ってきたと。やはり喧嘩を売っているのか。表に出ろ。 ) 随分と自信満々に言い切ってるじゃないか、なるほどなるほど。そうかそうか。 ( 視線は泳ぎっぱなしだし足は震えてるし。しょっちゅうお世話になってる普段の素行からしてどうせまたコイツは……! ) 痛みを伴って人に教えるのも愛だとは思わないかい?いやそうだろう間違いない絶対に。 ( 平和的解決でいったらどうせ懲りずにやるんだろうが、ととりあえず顔面を鷲掴みにでもしようと思ったが――― ) ――――そういえばこうして私に脅しつけられるとわかってて今日はどうして来たんだ?何か用でもあったのかな? ( いや別に出会ったのは偶然だがな。私は忙しいし。受付の子はおっかない上司の様子を柱の影からこっそり覗いてる。自警団は怖いところです。鬼女がいます。 ) [Wed 11 Jul 2012 22:49:29]
レレット > (あなたじゃない自警団員だったらもう少しましな反応を返しましたよ・・・と、心の中でそう言って。 あいも変わらずこの人は眉間にしわを寄せるのが得意なようだった。)  ああぁああたくしは今日はぜんぜん・・・・ (ヤバイ、足が震えるっ  視線は泳いでレインを見ていられなかった。)  とにかく平和的に行きましょう?ね?愛はヴェイトスを救うんですよ、ね? (ちょっと誰か助けろ。 さっきの受付の子はどこ行った!) [Wed 11 Jul 2012 22:05:09]
レイン・パレット > 人の顔を見てその反応とは随分と失礼じゃないかなレレット。 ( 嫌味や皮肉もたっぷりに、それでいて正論で切って捨てるものだからしょっちゅうお世話になるような人間には相性最悪だろう。そういう細かい所まで見ているような小姑じみた面倒さもだ。 ) 最近は頭痛のタネが多くて機嫌なんて微塵も良くないよ。 ――――それで、その言葉は私の目を真っ直ぐ見て自信満々に言い切れるのかな? 言っておくが、あとでどこぞの魔女が箒でぶっ飛んで激しく迷惑だったなんて報告を後で聞いたりしたら……… ( ゴキゴキと指の関節を鳴らす。口で言ってもわからない輩には、多少の折檻が必要だと私は考える。 ) [Wed 11 Jul 2012 21:58:16]
レレット > (げ、だとか う、だとか そんな言葉が出たかもしれない。  あれか?これは天罰か? よりにもよってこの人とは・・・・) あはぁー・・・いや、レインさんご機嫌うるわしゅう〜  (苦笑いを浮かべてみた。 この人には以前にこってりと絞られた記憶が・・・・あぁ、ちょっと思い出したくないョ。)  私は今日は何もしていませんことよっ? (動揺しまくりだ。 確かに今日だって箒で街を暴走してきたけど・・・・黙っておけばばれないよね?) [Wed 11 Jul 2012 21:48:20]
レイン・パレット > 何かまた問題でも起こしたのか君は? ( 黒髪の女性が渋い顔で出迎えた。元から厳しい目付きを更に険しくしている。要警戒の様子だ。 ) 暴走しっぱなしでしょっちゅう世話になっている人間が空々しい事を言うなよ? 今日は一体何の問題をやらかしたんだ。 ( 新しく入ってきた受付の子と入れ替わる形で応対しようか。 ) [Wed 11 Jul 2012 21:41:51]
お知らせ > レイン・パレットさんが来ました。 『 …………… 』 [Wed 11 Jul 2012 21:37:42]
レレット > よしっ (ここは思い切って行ってみよう。  いかにも「始めてここにきました」的に!  そして深呼吸をひとつ。   自警団本部へと歩を進めた。)  あーこんばんは門番さん?自警団本部はここで合っているのかしら〜?  (うん、我ながらぎこちない笑顔だと思う!) [Wed 11 Jul 2012 21:21:10]
レレット > あー・・・・うん・・・ん・・・ (一歩踏み出しては引き下がって、覗き込んでは深呼吸。  完全に不審者だけれども、当の本人はおお真面目。) ダメだッ 身体が拒否反応を!  (犯罪者でもないくせに自警団を身体が嫌がっていた。  いや私はぜんぜん平気なんですけども。。。体がどうしても、ね。) [Wed 11 Jul 2012 20:59:34]
レレット > (今日はこれが最後の仕事なのだけれど、よりによって最後の場所がこことは・・・・。  ここには何度かお世話になったことがある。 私が箒に乗ってて人とぶつかったときも、同じく箒に乗ってて商業地区の看板にぶつかって粉々にしてやったときも、しょっ引かれた記憶は真新しいものばかりだ。)  (自警団本部の前まで来て置いて私の歩は進まなかった。) [Wed 11 Jul 2012 20:52:08]
お知らせ > レレットさんが来ました。 『う〜・・・・入りたくないなぁ』 [Wed 11 Jul 2012 20:47:37]
お知らせ > sradrseeさんが入室されました。 『awJjLTTJmZ』 [Sat 30 Jun 2012 08:27:33]
お知らせ > エージュさんが退室されました。 『(……どうなるんだろう?)』 [Sat 3 Mar 2012 03:29:12]
お知らせ > 黒兎さんが帰りました。 『( ところで、万が一彼女と少年が鉢合わせしたらどうしよう? )』 [Sat 3 Mar 2012 03:28:40]
黒兎 > ( 但し、変装とかすれば問題はないかもしれないが。 そこは相手の判断によるだろう。 行っても問題ないかもしれないし、運が悪ければガラの悪い人達に囲まれるかもしれないし。 ) ( 病院まで戻れば、 手を振ってお別れ。 またお見舞いに行くのよー とか、言いながら。) [Sat 3 Mar 2012 03:27:31]
エージュ > (暗黒街?と首を傾げるけれど、裏の仕事とか、盗品を売りにいくとかが出来ない事を理解した。つまり、スリや空き巣には戻りにくい。ああ、表で普通に働かないとダメか、なんて若干のあきらめ。頷いて……病院まで戻っていく。特に気をつけるような人はいない、でいい?とも問いかけて――そんなこんなで病院までもどれば手を振ってお別れ。) [Sat 3 Mar 2012 03:23:57]
黒兎 > 病院まで、一緒行くの よぅー。( さすがに病人に、ここでバイバイなんて出来るワケがなく。 一緒に病院に行くつもり。 ――― 先ほどいえなかったお話は、やっぱり詳しくは言えないだろう。 けれど、兎の姿で暗黒街には絶対絶対行かないでね とはお願いするだろう。暗黒街以外ならきっと問題はないだろうと判断して。 暗黒街も、もう大丈夫だとは思うけれど、やはりまだ兎のことを覚えていて恨んでいる人はいるだろうから。 万が一鉢合わせしたら大変だ と。) [Sat 3 Mar 2012 03:20:54]
エージュ > (実は、止める目的は変身する、という事を広めすぎないようにするためなので、今日中でなければならないのだが、それがすっぽり頭から抜けていた。病院からの代筆でどうにかなれば、と言うところか) あー。それもそっか。じゃあ、今日はこれでお別れ?途中まで一緒に?(と小首をかしげて外へと歩き出そう。それと、途中まで一緒にいくなら聞くべき話もあるだろうし、とじぃ、っと真っ直ぐ見つめて。) [Sat 3 Mar 2012 03:16:07]
黒兎 > うんうん、しょうなの よー。( 否、必要ならば全部回ったほうがいいのかもしれないが。 必ずそうしなければならないというワケでないのなら、後回しにしてもなんとかなるんじゃないだろうか と。) ――― にゅー。 うーん …… きっと心配しゅるから、エージュしゃんは病院戻ったほうが 、 いいと思うの よぅー。( ここら辺のことは分からないので、お店も開いているか分からないし、何より許可は得ているとは言え、あんまり遅くなっては病院の人が心配してしまうだろうと 考えて。) [Sat 3 Mar 2012 03:13:21]
エージュ > ああ、うんそっか、そう、だね・・別に今日全部回る必要は…ないかな。(病院に身元証明して貰う手もあるだろうし。ギルドに所属したまま事務員になるのもありだろう。落ち着いて優しいぬくもりに甘えてしまおう。)そ、うだね…………確かにそうした方が、いい、かな。のんびり休んで……(また、空き巣やスリに戻るのも手ではあるだろうし。とは流石に口にできないが。そろそろでようか、と外を見やり。時間遅いし何か食べに行く?と。お財布は所持したままだし。けど、今やっているお店があるかどうかと言う問題とか治安とか病院もどれとかいろいろあるだろうけれど) [Sat 3 Mar 2012 03:08:55]
黒兎 > ( 兎は、暗黒回廊の詳細はあんまり知らない。 周りの噂と少年からきいたコトだけ。 深く聞くと思い出させてしまうかもしれないと思って、詳しいことはきいていない。けれどきっと、とてもとても大変だったのだろうと考える。) ――― とりあえず、落ち着いてから考えたほうが いいの よぅ。( と、黒い兎は優しく優しく頭を撫でながら、 言葉を紡ごう。) 今は入院中なんだか ら、 身体をやしゅめるコト考えて、 のんびりしたほうが いいのよぅ。( 確かに不安なことはあるだろうけれど、 今はそれよりもゆっくり休んだほうがいいと 、虚ろな目を見て、 思ったから。) ( ……明日から兎と同じ顔になるのなら、日替わりでコッソリ入れ替わる? 嫌々それも流石にマズイかと、考えを打ち消す。) [Sat 3 Mar 2012 03:02:27]
エージュ > (受付の人の心境は受付の人にしかわからないけれど) そりゃあ、回廊では3回死んだけど、回廊だからこそ、だしね……(虚ろな目。実はこの事もトレジャーハンターやれないと思っている原因なのだ。暗黒回廊と混同して、死んでもまた復活する、なんて危険に突っ込んじゃいそうな予感がするのだ。だから、ヤバイ。)うーん……仕事先……っていうか住む場所…。ハンターズギルドって貧乏な所あるし、秘密にしておいてくれって言ってももれそうだし……家って20万で買えるのかな。(ほぼ全財産だけれど。家がないと市民と認められない野はどうしても存在する。ローンとかそういうのがあるわけでもないだろうし…貸家の家賃っていくらくらいなのだろうか、とそんなことを悩みながらなでられて知恵熱を冷ましているのだ) [Sat 3 Mar 2012 02:55:21]
黒兎 > ( もしかすると、女同士てキャッキャウフフなんて、こんな夜中に親は何をしているの? とかそっちかもしれない。) …… エージュしゃんは死ぬの、こわいの ねー? ( それはきっと当然のことだけれど。 危険の伴う仕事は、 しなくていいならしないほうがいいだろうと考える。 ) にゅ〜…… ( 住む場所の話になれば、己の家に招待―――はしたいけれど、さすがに少年から許可をもらわないといけないだろうから勝手に決められない。 兎にできることと言えば、元気出してー と、頭を撫でることくらいだろう。) [Sat 3 Mar 2012 02:48:43]
エージュ > (うん、そろそろ視線が結構痛い。っていうか下手するとてめぇ爆ぜろリア充めとか考えられてるかもしれない。自分は幸せだけど。)うーん……?らしい事っていうよりも……ダンジョンに潜るのに向いてないというか多分モンスターに出会ったら死ぬんじゃないかなーとか。(そういう意味でね、と遠い目をしよう。自分が戦いに向いてないと再確認できた。あとモンスターを避けれない。) やりたい事以前にね?そもそもご飯を食べれる仕事をしないといけないから・・・・住む場所もないから、ギルドで寝泊りしてたし……ああ、ギルド辞めると寝る場所もないのか……(住む場所がないのも問題である。住所不定になると市民ですらなくなりそうだし。ご飯も食べれないと生きていけないし。止めるにしても住み込みの仕事が入用になるわけで) [Sat 3 Mar 2012 02:42:45]
黒兎 > ( わぁい。人肌大好き兎さん。 ぎゅーとさせてもらうならずっとぎゅーとしたままだろう。 ぁ、そろそろ受付の人の視線がチクチク痛い? ) ―――― …? んー。 うしゃぎも、冒険者したりしたけど、おもしろかったけどあんまり冒険者らしいコトしてないの ねー。( トレジャーハンターと冒険者は若干違うけれど。 ) エージュさんが、やりたいコトをしゅるのが、いいんじゃないかと 思うの よー? ( やりたいコトとお仕事は、必ずしも同一になるとは限らないかもしれないが。) [Sat 3 Mar 2012 02:35:58]
エージュ > (少女の頬のぷにぷに感……わぁい!っとにやけてしまう。こう。うん。このままゲットしたい欲望だってあるのだ。やっちゃっても・・・なんて悪魔の囁きが頭をよぎる。視線ちらり。) ん、あ、そうだ。あとはトレジャーハンターズギルドだけれども……(と、ケドやる事がまだあるのを思い出した。が、ここでふと止まる。)……結局トレジャーハンターも向いてないような気がしてきて……。(これを機に止めるか悩んでます、と言う表情。お外は寒いし相談をば、と) [Sat 3 Mar 2012 02:31:56]
黒兎 > ( ぎゅぅーと抱きついて、 抱き返されて頬を摺り寄せられれば、兎は摺り寄せ返す。 ) にゅ〜〜 ( 男の人にやったら少年に怒られてしまうかもしれないけれど、女の人なら別に問題ないよね! …うんきっと。) ( 周りの目なんて兎はあんまり気にしてない。でもちょっと気にしてるかもしれない。) ( さて。 吸血鬼の件は吸血鬼絡みとしてきっとVHGに連絡はいくのではないだろうか。 但し他の吸血鬼を追っているハンターも多いだろうから、動くかどうかは謎なトコロ。) [Sat 3 Mar 2012 02:25:42]
エージュ > ん…………(よしよし、と更に頭をなでて、ちょっと腕を広げようとしたところで、見えた笑顔。そして役得、もとい抱きつかれて――ぎゅう、っと抱き返そう。頬も摺り寄せてしまえ。なんか受付の人が驚いてるけど気にしない。ちょっと押し倒しそうになりかけたけど踏みとどまった。ここが自警団である意味よかった!)私も大好き、だよ…!(そう囁きかけて――戻ってきた自警団の人からは『担当の方へと伝えておきます』との事。あと抱きついてないで帰ってやれ、って目があるとかないとか。) [Sat 3 Mar 2012 02:19:56]
黒兎 > ―――― … ( 撫でられれば、困ったような微苦笑を浮かべる。 ) ――― ( それから少し目を閉じる。 暗殺者の時のことを思い出して悲しい顔してほしくないって少年から、言われた。  再度開ければいつもの笑顔浮かべて ) ありがとうエージュしゃん! ( 元気よくお礼を言えば、 ぱっと両手を広げて、首に抱きつこうとするだろう。 ) だいしゅきーッ ( 自警団の人はなかなか戻ってこない。 暇なので仲良くなろうと兎なりにスキンシップを…!) [Sat 3 Mar 2012 02:14:00]
エージュ > ……ま、後ね。解った。(と頷けば。よしよし、と頭を優しくなでよう。何か重い事があるらしい。それを話せなさそうな場で聞くのはよろしくはない。それくらいの配慮は、できる。空気が重たいから襲う襲わない、なんて気分じゃなくなってるのはいろんな意味で助かっている。さて、紹介を終えれば――、自警団の人が戻ってこない。今日は此処で足止めになる可能性もでてきたのだ)(※VHG預かりになったのか不明な為) [Sat 3 Mar 2012 02:07:47]
黒兎 > ( エドガーでもコーディでも偽名は偽名です。 ―――は、ダメか。 オイテオイテ ) ―――― ………うん、 しょうよね ……。 ( 言われれば、コクンと頷くが反応は鈍い。 楽しそうとばかり考えていたけれど、万が一のことを考えるとそうもいかなくなる。 ) ――――。 ( 彼女の姿になるんです。 そんな紹介されれば軽く受付の人に会釈をしよう。) ――― とりあえず、後で なの よぅ…。 ( 己のことを話すにしろ話さないにしろ、この場所で話すのは流石にマズイ内容になるだろうから。) [Sat 3 Mar 2012 01:59:35]
エージュ > (ところで、エドガーじゃなくてコーディだった、と訂正をいれておく。記憶が混乱していたらしい)……えと、明日から私コクトの姿なんだけど……(反応が、なんかアルと言っている気がする。けれど、明日から彼女の姿と言う自分の身を考えればちょっと強引に聞かないとまずい事もあるかもしれない。だから、ちょっと真面目な顔で一度押してみた。)大丈夫、ならいいんだけど。(と、恥ずかしいだけの話なら、と引く事も忘れない。と、そんなあたりで、受付の人が気付いたかのように話しかけてくる。”そういえばどういったご用件で”そりゃそうである。というわけで、『実は変身する体質でして、明日から彼女の姿になるんです。で、事件が解決していればいいんですが、証言とか必要でしたら連絡しておかないと』と、そんな話をして。ひとまずそこで了解はして貰う。にわかには信じがたい、という表情ではあったが。) [Sat 3 Mar 2012 01:53:26]
黒兎 > ぇ゛! ぇっとー…… ( 小首傾げられれば、兎は困ったような視線を宙に浮かせる。 話したほうがいいのか、 話さないほうがいいのか。 )――――な、なんでもないの よぅ ……。 ( 話さないほうがいいだろうと判断すれば首を横に振ろう。 自警団に己のことはきっと知られていないだろうと思いたい。それに下手に話している途中で人が戻ってきて聞かれてしまったら、そのまま捕まってしまうかもしれないし。) ―――にゅー…。 ( 後で機会があれば、というトコロか。) [Sat 3 Mar 2012 01:42:58]
エージュ > ん…?どうか、した?(と、待っている間、落ち着かない様子を見せる少女に小首傾げて視線を若干下げて問いかける。なんだか以前此処でお世話にでもなったかのようにも、見えた。)……何かあった?(そうひそりと問いかけてみて。受付の人はいるけれど、呼びにいった自警団の人は直ぐには戻ってこないだろうし、悩みかやましい事とか何かあるなら聞いちゃった方がいいかもしれない。そんな判断である。とはいえ、直ぐに戻ってくるかもしれないのだけれど。他の通り縋った自警団の人とか来るかもしれないけれど。) [Sat 3 Mar 2012 01:39:02]
黒兎 > ( さて。 忘れかけていたが兎は元暗殺者。 とは言え活動は自警団があまり手を出せない暗黒街であったし、兎自身も自警団にお世話になったり追われたことはなかった。 だから問題はない――― かとは思うけれど。 そのことを彼女に話すべきか話さぬべきか迷っている間についてしまった。) …………。 ( 後ろに隠れるように立ちながら兎は周りを伺う。 ううう。 来るなんて言わなきゃよかった帰りたい。 後悔してももう遅い。) [Sat 3 Mar 2012 01:32:33]
エージュ > (事件の概要をかいつまんで、同行者に自警団への道にて説明しながら。簡単に言えば去年の9月に井戸に人が投げ込まれた。井戸から上がったのは当然死体、と言う話である。)というわけで、エドガー…いや、偽名かもしれないけど、気をつけてね?(少女にも見える男性であること、とか髪の色くらいは伝える。実際効かされた名前は偽名なのだけれど。というあたりで自警団の前にたどり着く。)えーと、こんばんわ?(と入り口で受付の人を訪ね、担当の人と香られますか、と問いかける。そして、暫くおまち下さい、と待たされることになるのだ。以前のように。) [Sat 3 Mar 2012 01:30:14]
お知らせ > 黒兎さんが入室されました。 『( ついてしまった。 )』 [Sat 3 Mar 2012 01:27:22]
お知らせ > エージュさんが来ました。 『(病院からの直行である。)』 [Sat 3 Mar 2012 01:26:09]
お知らせ > レイン・パレットさんが帰りました。 『……疲れが溜まる訳だ。 ( 本当は少し一息付くはずだったのだが。 )』 [Sun 5 Feb 2012 00:23:39]
レイン・パレット > ( その為にはもっと私たちの存在を今より強くアピールしていきたいのだが。それにはどうしても人手が足りない場面が多々あってしまう。恥ずかしい話ではあるが、人材不足というのは今の自警団が抱えている深刻な問題だ。 )( 改めて人材の募集を広く行うか。いや、工夫を凝らせば今の人材でも何とか回しきれるかもしれない。例えばそうだな―――― ) ( ――――そして私はふと気付いた ) [Sun 5 Feb 2012 00:21:59]
レイン・パレット > ( 【何もしていない組織】と思われてしまうのは拙いことだ。私たちの役目とは抑止力という部分にもある。自警団が目を光らせているから、こういう事は止めよう。捕まってしまうから止めておく。実際の犯行現場での劇的な捕り物ではなく、そういう未然に防ぐ部分もまた私たちの役割だ。 )( 適材適所。自警団には自警団の。他の組織には他の組織の在り方がそれぞれあるというもの。 ) [Sat 4 Feb 2012 23:58:00]
レイン・パレット > ( しかしその他の件でも無茶をする連中がいるから困り物だ。確か暗黒回廊と呼ばれる場所だったか。志願したものだけでなく、本人の意志に関係なく権力、腕力で強引にそこへと放り込まれている者も中にはいるらしい。芸能横丁やトレージャーハンターギルドで起こったその時の騒動の顛末を思い出せば、また自然と表情が険しくなってくる。 )( 向こうにも切羽詰った事情があり、やり口を選んでいる暇も無かったのだろう。しかしだからといってそういうやり方は、私たちの組織の在り方的に考えてその、なんだ。困る。 ) [Sat 4 Feb 2012 23:41:25]
レイン・パレット > ( それをする度に幸せが一つ逃げていくというのは何処で耳にした話しだったか。 ) 連日降り止まなかった雨による水害は、騎士団の方が上手くやってくれたか……。向こうもこっちも計算外。あそこまで大事になると私たちでは手が余る事態になってしまうよ。 ( 徹夜続きのせいか、いつもよりも更に表情が厳しくなってしまってる。デスクに座って色々と兼ね合いを調整する手を休めて、少しばかり眼鏡を外して眉間の間を指で揉もう。 ) [Sat 4 Feb 2012 23:31:55]
お知らせ > レイン・パレットさんが来ました。 『 溜息 』 [Sat 4 Feb 2012 23:25:11]
お知らせ > エージュさんが退室されました。 『(そのまま、雪を見つめながら、しばらく待って。ギルドに戻るのはもう少し、先の事、である)』 [Fri 30 Dec 2011 01:07:31]
エージュ > (しばらくして、奥へと人を呼びにいった人が戻ってきて・・・・・・今は担当者がいないとの事、また日を改めてきて欲しいとの事を伝えられ)そう、ですか。すみません真夜中に。(ひとまずお辞儀。さて。まだ雪は振っているがいまからどうしようか、と外へと視線を向けて。とはいえ、戻らないわけにもいかないし、雪が止む保障もない。・・・・・・今は流石にあぶないかもしれないが。少しの間、雪の様子を、見る) [Fri 30 Dec 2011 01:04:22]
エージュ > (時間が掛かっているのだろうか。まぁ建物広いし、記録とか誰が担当だったかとか。そういえば名前聞けてなかったからそこからだろうし。まぁ、事件の起きた日と、どういう事件化は述べたので、そこから探している、と思われるけれど・・・・・・。それにしても静かで。・・・・・・何か背筋まで寒くなりそうで後ろに何かいる気がして振り返り。そして、背中が開いてるのが少し気持ち悪く思え、壁を背にしてさらに待つ。) [Fri 30 Dec 2011 00:50:00]
エージュ > (アポ?そう聞かれても、そんなものは取っているわけはなく首を振る。ソレを見て、担当の人がいるか確認してくるのでお待ちください、との事。一応寒そうなそぶりを見せたおかげか、外の天気のおかげか、建物の中に入れてもらえたが、そのまま立って人を探しに一人が奥へと向かっていって、受付の人がそのまま此方を見たまま呼びにいった人を待っている状況、である。が、寒い。くしゅん、と小さくくしゃみをし、両腕を服の上からこすって摩擦で寒さを堪えて) [Fri 30 Dec 2011 00:31:45]
エージュ > (本当は昼間に訪ねられれば良かったのかもしれないけど、雑用とかで身動きが取れなかったから仕方ない、のだ。 ココに来た理由は只一つ――、事件の進展、というかむしろあの犯人が捕まったかどうかの一点を問いに来たのだ。そんなわけで、現在入り口。) えぇ、とという事で、その犯人が捕まったか否か、とか、連絡先を伝えたつもりで伝えきれてなかったかもしれなかったので、というのもありまして。(と、入り口の方へと事情説明。雪が降っている最中、髪にうっすらと雪が乗り。ふる、と少し震えて見せて。) [Fri 30 Dec 2011 00:24:23]
お知らせ > エージュさんが来ました。 『真夜中にたずねる人影ありて。』 [Fri 30 Dec 2011 00:21:14]
お知らせ > ケミーさんが帰りました。 『 …目ェ、疲れた。 ( 眼鏡を外してデスクに伏した )』 [Sat 24 Dec 2011 01:35:12]
ケミー > ( 何事もなければ、 それらの書類に一通り目を通して、頭を休めて、もう一周読んで。 ) …あぁ、誰かに手合わせお願いしよっかなァ。 ( すっかり感覚が鈍った自覚はあるし。 何や慌しくなれば身体を使う事も侭あろう。 うン ) ( リア充爆発しろ、なんて言ってるだけのウチはイイが、実際に爆発させようとする奴が現れたら困るし、的な発想 ) [Sat 24 Dec 2011 01:34:36]
ケミー >  そういえば、うん、何だったっけか、アレだ、アレ。 えーっと、アレ。 あかん、出てこない。 ( 今日…夜明けから換算するなら、明日はパプテス信者が敬虔な思いを抱く日の一つ、の、前日。 この都市で、敬虔な祈りが幾許になるかは判らないものの、厳かに祝う人々は確かに居るだろうこと ) ( 催し事がある時は、何かしら良くも悪くも事が起こるから、各宗教の祝い事などには多少なりとも意識や関心も向く ) ( 依然としてその名前は出てこないが ) ああ、それで今日は出とくれーって事か。 ( 今日明日は忙しくなるから猫の手でも貸すつもりで来いよー、と。 冗句混じりなれどもまるで脅す様に言われてたワケだが。 その意味をやっと理解 ) [Sat 24 Dec 2011 01:28:57]
ケミー > ( 書類の日付が、少しずつだが今のそれに近付いて行く事に、幾許かの安堵 ) ( 具体的な内容がロクすっぽ頭に入って行かないのは、この際大目に見て貰おうと思ってる。 最初は代表的な出来事のさわりだけ覚えて、後は対処内容などと共に深く読み込んで行けば、大体何とかなるだろう、って事で ) …あー ( 日報を読む手が、ピタリ ) ……あー。 何だっけ。 何か特別な日付だったような。 ような…    [Sat 24 Dec 2011 01:22:00]
ケミー >  ・・・あ、あかん、あたしの把握可能な領域を軽く凌駕して、 るよね、コレ… ( ってか、既に読んだ半分は頭から抜けてる。 そして今読んでる分も、ぶっちゃけ頭に入ってない ) だがしかし、これも仕事への復帰のォーためェー… ( 自身の名簿…もとい戸籍情報の更新の日付を見直して、思考が白くなった事は否めまい ) ( 一年過ぎてたし、記載した家も無くなってるしでエラい事だ。 今日の仕事が終わったら、すみやかに更新するべきだろう。 いや、しなければならない… ) [Sat 24 Dec 2011 01:13:22]
ケミー >  うごごご ( 奇怪な音もとい奇声を発しながら読み漁る紙の山、山、山。 ヴェイトスには結構前っから戻って来ていたが、何せやる事が他にも山積みだったため、復職届けを出したのはごく最近のことだった ) ( 休職届け、無事に受理されていて本当によかった。 先輩に同僚に、もはや後輩といえなそうな後輩に海より深い感謝を ) [Sat 24 Dec 2011 01:04:49]
ケミー > ( 復帰して直後の仕事は 書類を読み漁る 事でし た ) [Sat 24 Dec 2011 01:00:31]
お知らせ > ケミーさんが来ました。 [Sat 24 Dec 2011 00:59:54]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『そして逃走(入室ミスです)』 [Sat 26 Nov 2011 23:10:17]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『ヨイショコラー!!』 [Sat 26 Nov 2011 23:05:35]
お知らせ > レイン・パレットさんが帰りました。 『少し寝かせてやるといい。疲れていただろうからな。』 [Fri 25 Nov 2011 00:36:46]
お知らせ > ヤーナ@血風録さんが帰りました。 『えー、とか言いながらも完食す。ちなみに朝は起こすまで起きない。』 [Fri 25 Nov 2011 00:33:50]
レイン・パレット > 仕方が無い事だよ。理不尽な時なんてどのように生きていたって必ずくるものだからな。 ( それでも若干15歳の少女が暗殺者達に自爆までさせるほどに命を狙われる、というのは酷過ぎる経験ではある。 ) 保護を求めてきた年若い少女を見殺しにするなんて大人のする事ではない。……絶対に守るから安心しろ、とまでは言わないがな。 ( 報われるとは限らない。だが精一杯ちゃんと生きているものは、本来はそうされるべきなのである。 ) 流石に無い。 ( きっぱりと言い切る。それはちょっとマイナー過ぎる!あと子供にお酒を出す気にもならない。少し経ってから、サンドイッチを乗せた小皿とオレンジジュースを持ってくるとしよう。 ) [Fri 25 Nov 2011 00:28:48]
ヤーナ@血風録 > 真面目に生きてるのになぁ。 頑張ってるのになぁ。 何で私なんだろう。 ( 普通に経込む。 椅子に座ったまま行儀悪く膝を抱え、椅子ごとゆらゆらしつつ口を尖らせる。 見た目や態度の不真面目そうさ具合に比べて案外ちゃんと働いているし、仕事を二つも股にかける若干15歳の勤労少女なのだ。 こんな歳で謎のとばっちりなんかで死にたくは無い。 ) そういやあんまりイエロティア系の知り合いって居ないし―――あ、サルミアッキコッソウかホロムイイチゴ酒! ( お国の飲み物が何処にでもあるという幻想をそろそろ捨てるべきであり、人に仕事させておいて酒飲む気満々である。 寒い国の出身なんだよ! ) [Fri 25 Nov 2011 00:16:39]
レイン・パレット > 公衆浴場がブラッドバスになったりと……全く趣味の悪い。襲われた段階である種の覚悟をせねばならないか。………君、あまり変な固定観念を持たないように。普通はアマウラ人は爆発しないからな。 ( 彼らが変なだけだ!というよりも忍者だって普通は爆発しない。アマウラの血も入っている私としては、その偏見は訂正しておきたいところなのだが。 )( 呪唱銃には弾を込めておき、室内では外している鞭もしっかりと携帯しておこう。しかし狙いをつけるのも鞭を扱うのも手習い程度。襲ってこないことを祈るばかりだ。 ) サンドイッチでいいだろう。今から作ってくるよ。 ( ハムとレタスとチーズとそれからトマトを挟んだ代物でも作るか。ああ、そうだ。飲み物は何がいいかな。うちも結構色々な好みがあるから、取りおいている飲み物の種類ばかりは豊富な方だ。 ) [Fri 25 Nov 2011 00:03:30]
ヤーナ@血風録 > 一応、お仕事用の武器持って来たけどなんか問題は、え、今?ってタイミングでボンボン爆発する事っぽいよ。 厚手の毛布でも被せてぐるぐる巻きにできると―――の前に爆発かなぁ。 アマウラ人爆発し過ぎ。 ( アマウラに対する偏見を新たにインプットしつつご立腹である。 前の時と違って水中銃(強いスプリングで銛を撃ち出す/水上でも十分飛ぶ)もあるけど、投網とかあると便利だったかしらん。 ) ご、ご飯が美味しかった―って評判にしておきますよ? ( 眼がこえー、と思いながら姿勢を正し、暗に「マズメシ持ってきたらネガキャン発動」とハードルを上げた。 ) [Thu 24 Nov 2011 23:46:33]
レイン・パレット > ( 自警か。むしろ私を誰か守ってくれないだろうか。荒事とかが得意な面々は、警邏など外を中心に回らせている事が多い。つまり今はそういうのが出来る数少ない連中は出払っていて、実戦慣れしてる奴は今この場には私を含めていないという現実。 ) 捻じるぞ。 あとネガティブキャンペーンは昨今の私たちの評判を振り返ってみて、中々効果的な嫌がらせになるであろうから絶対にしないようにな。 ( 笑顔で握手をしながら、目は笑わずに何か言った。………けど確かにこれくらいの娘がいてもおかしくないかもな、と思えばおかあさん呼ばわりも仕方の無い事か。 ) 仕方が無い話だ……。そういえば、何か食べるのに駄目なものなどはあるか。 ( 暫くはゴハンも一緒。そうなるとその辺りも軽く把握しておいた方がスムーズに事が運んでくれるというものだ。そろそろ私の方も夜食の時間であるし。 ) [Thu 24 Nov 2011 23:37:33]
ヤーナ@血風録 > ( 淫売窟での件も結局、お店の備品を大量に壊して道端で爆発して内臓蒔き散らし長時間の営業妨害、という結構な被害を出している。 私だって足にちょっと打撲と火傷負ったりしてるし、ホント死ぬかと思ったし、知り合い巻き込んじゃうし(私自身巻き込まれてんだが)、散々だ。 さぁ頑張って自警してください今こそ! ) イヤッホーありがとうおかあさん! 追い返されたら自警団ネガティブキャンペーンするところだったよ! ( ワーと両手を上げてパリッと制服を着こなす頼もしい姐さんに握手を求める。 ところでお腹空いた。 ) [Thu 24 Nov 2011 23:26:18]
レイン・パレット > ( 身柄の保護を求められれば受けるしか無い。それがただの自意識過剰な件ならば話は別だが、何せ忍者による自爆を伴った襲撃は近頃の話題の中心なのである。個人が狙われているあいだならともかく、公衆浴場などといった場所でまでそういう騒ぎが起きれば無視する訳にはいかない。 ) 話は良く分かった。君が狙われているのであれば、暫くの間は此処で保護しよう。それでもそう何日と置いておけるという訳ではないが………。 ( 私たちの職場にとって、戦いというのは専門外なのである。こういった話を持ち込まれるのは迷惑極まりない話なのだが、だからといって断るわけにはいかないのが自警団という立場の悲しさ。 )( ……出来る限り早い段階で他の組織に押し付け…もとい、引継ぎをして保護する役目を変わってもらいたいものだが。 ) [Thu 24 Nov 2011 23:19:20]
ヤーナ@血風録 > ( 此処に置いて貰うか、そーじゃなかったらどっかもっと安全な場所に連絡して移して貰ってもいいし、も、いい加減普通に寝て普通にご飯食べて普通におトイレに行きたいのである。 知らない人が近くに居るのも怖いし、下手な所で食事するのも怖いし、そもそも私自身になんの理由も無いのに命を狙われるとか、防戦一方とか、もうね。 ) [Thu 24 Nov 2011 23:10:28]
お知らせ > レイン・パレットさんが来ました。 『( 難儀だな )』 [Thu 24 Nov 2011 23:10:00]
ヤーナ@血風録 > ( 数人の自警団員が集まって、どうしたものかと話し合いを始めた。 幸い、発生件数も増えて来て事例が多く、荒唐無稽な戯言とは取られずにまともに取り合って貰っている。 その都度内臓を撒き散らして爆散している屍と、焼け残った衣類、装備が証拠品だ。 緊急事態の為に携帯を許可して貰った水中銃を小脇に抱え、暫し審議を待つ。 どうも聞き耳を立てていると、時折「実戦慣れした人材が居ない」という旨の言葉が混ざっているのに不安が過ぎる。 抑止力的な警邏と、事が起きてしまってからの救助活動、事後の法的手続き、関係各所への連絡、系犯罪者の身柄の拘束、なんかが多くを占める仕事であり、それ以上の荒事になると傭兵団や騎士団が出張って来る規模になるという。 まぁ、シーナイトの仕事―――ヴェイトス湾岸警備だって、独立して機能している。 事件性次第で連携を取る事はあるけれど、海辺で自警団が出て来る機会は少ない。 でもまぁ、一応武装した人がこれだけいる場所だし、お金取られるわけでも無し、ここが無難な避難場所だと思うんだけどなぁ。 ) [Thu 24 Nov 2011 22:56:32]
ヤーナ@血風録 > しばらく寝泊まりさせてください! 24時間体制でボディーガードつけつつ3食おやつつきで。 ( もう洒落にならんのですよ、と椅子に座って膝に手を乗せて背筋を伸ばし、ヤーナ・アールトは対応した自警団員に身の上を説明した。 既に淫売窟で起きた襲撃事件の後、事情聴取のような形で自警団に来ているが、昨今報告される―――昨夜もあったという、「アマウラニンジャいきなり襲ってきておもむろに爆発事件」のターゲットに自分もされて居るのだという話。 各所で報告されるそれらの類似点を聞く限り、間違いないだろう。 ギルド施設内で、淫売窟で、公衆浴場で、鍛錬場で、もう場所とか人目なんて関係ないと言わんばかりにあっちこっちでボンボン爆発しているのだ。 とても仕事したり家で寝たり出来る状態じゃない。 何処に駆け込めば守ってくれるかって、アマウラの施設なんてアテにならないし、教会に行ってどうにかしてくれるとも思えないし、自分とこが一番安全かっていうと、ウチは一応海辺、若しくは海上、海中、を専門とする組織だ。 だいたい海上や海中の作業なんて孤立し易いし、仕事で疲れている時に襲われるなんて最低である。 よって、一番無難な場所としてここ。 人は常に詰めているし、市民を守るのが仕事だし、犯罪者が真っ向から来る場所じゃないと思うし。 ) [Thu 24 Nov 2011 22:43:49]
お知らせ > ヤーナ@血風録さんが来ました。 『 というわけで 』 [Thu 24 Nov 2011 22:36:26]
お知らせ > エージュさんが帰りました。 『(今夜寝るところを探しながら、どちらにするか考え込む事に、なる。)』 [Sun 25 Sep 2011 01:34:58]
エージュ > (身分に関しては……今所持している所持品から、こういうしかなかった、のだ。トレジャーハンター志望でヴェイトス市に上京してきた所である、と。 それが通るのかどうかは解らない。ただ、追求されずに自警団から出られることとは、なったらしい。さて、問題はギルドにいっていない、という事だ。つまり、ギルドの存在を知らずにトレジャーハンターになろうとしている動きをしないといけない事に、なるのだろうか?もしくは――速い所別の姿に変わってしまうべきか) [Sun 25 Sep 2011 01:34:05]
お知らせ > レイン・パレットさんが帰りました。 『( 少なくとも『今回は』、彼女は無事に自警団から出られるだろう。 )』 [Sun 25 Sep 2011 01:29:01]
レイン・パレット > ( 今回の件に関して言えば、彼女は事件の『協力者』だ。こちらが尋ねた事にはしっかりと答えてくれているし、その解答にも不自然で作為的な部分は見当たらない。身分も尋ねるだろう、そこに不自然を見出すかもしれない――――しかしそれがあまりに露骨で無い限り、それは違和感程度に留まり深く追求をすることは無い。事件の解決には優先順位がある。そして今回の場合、それが何かは一目瞭然であるということであり。 ) [Sun 25 Sep 2011 01:28:03]
エージュ > (内心、ほっとしていた。……事件の概要と、当時の相手の印象を述べて、あとは食事を出して貰える。それでどうにかなりそうという”なんとなく”があったのだ。実際には犯人への捜査の手が伸びるかどうかは彼ら次第だろうしー―その間の安全は保障されていない。そして――) あ。ありがとうございます。 す、すみません……(恥ずかしげに俯いて置こう。うん、これでいいのだ。とりあえずは。 それに――の続きだが、まだ自分の身分を彼らに証明できていない。というかできない、という問題が残っている。そのままでられればそちらの問題は先送りにはできるだろう。 そこを突かれた場合、一応用意した偽のエージュの経歴には穴は恐らくかなりある。聴取がおわり、食事を食べ終え、そのまま素直に出られるかどうかは、彼女が私の身分などを聞いていないことに気付くかどうか、にかかっていた。このまま経歴等、身分の話に移った場合、最悪此処にとどまることもありうる。その場合ある意味での安全は保障されるが、そのままこの建物から出られなくなる恐れもあるのだ。) [Sun 25 Sep 2011 01:21:54]
レイン・パレット > ( それがどれだけの手がかりになるかは兎も角。できるだけのことは全てに全力で取り組む。それで結果が出るかどうか、というのは関係が無い。そうするべきなのだ。私たちという立場の人間は。 ) わかったよ、それじゃあできるだけ手早く食べられるものにするとしよう。 ( ――――ジャンクフードの類。健康にはあまり良くなさそうだが、味が濃い目で量のあるものを持ってくるとするだろう。彼女が満足できそうなぶん、まあ多めな量を用意して。私はそれを珈琲片手に眺めながら、全部の聴取が一通り済み、食事を食べ終えれば労いの言葉とともに自警団から見送ろうとすることだろう。 ) [Sun 25 Sep 2011 01:14:39]
エージュ > ああ、はい、それはもちろん。(頷いて承諾する。が、それなりに器用とはいえ――。人相書きではあるが似ているかも程度、に少女風にみたなら、が追加されると思われる。本人が必死に描いたとしても、だ) ああ、その。えーと。好きなもの、というよりも、なんだかお腹いっぱい食べたい気分、です……(質より量。…すまなさそうな笑みを作りながら、流石に食べる量を言って何を、とまではいえないし、と食べたいものをいう事までは遠慮した。とりあえず、お腹にたまれば、味ですら酷くなければドウでもよかった、というのが本音なのだ) [Sun 25 Sep 2011 00:58:18]
レイン・パレット > そうか……。ありがとう。あとで人相書きを作ってその特徴を確認してもらいたいのだろうけれども、もう少し時間を取らせてしまっても構わないだろうか? ( まあこの時代に正確な人相書きが作れるわけもなく。出来上がるのはひょっとしたら似ているかも―――ていどのものになるか。本人とその人相書きを見比べてみて、そういえばどことなく、なんていう程度の。 )( お腹に手を当てるしぐさをする彼女。その意味に得心がいけば、硬い表情の中に小さく苦笑を浮かべて肩をすくめよう。 ) ――――そうだな、すまなかった。少し時間を取らせすぎてしまったようだな。 何か食べたいものなどは? ( 時間を取らせたお詫び、という意味で。何か買ってくるとしようかな。 ) [Sun 25 Sep 2011 00:51:09]
エージュ > あとは、……割と丁寧な話し方だったのと……暗かったですが茶髪か金髪にみえたのと……背としては私と同じかちょっと高いくらい、同年代くらいに見えましたですね。顔はまだはっきりと覚えてはいるんですけど……言葉でこれ以上伝えるのが難しい、といいますか……(こう、指で机の上を行き場なく彷徨わせる。今挙げた以上の特徴を単語化しにくいのだ。   そして、まさか吸血痕があるとも思っておらず。最初の匂いの違和感についてを思い出すことも、またなかった) ええ、ヨロシクお願いします。ところで――、(そっとさりげなくお腹を押さえて、周りを確認する。いつ食事を取ったのか、覚えていない。) [Sun 25 Sep 2011 00:39:49]
レイン・パレット > なるほど。そういった事を色々と詳しく話してもらえると、聞く側の私の方としては非常に助かるよ。 ( 直接その相手と会話したのは彼女自身だ。だからこそ、その印象をこうして伝えてくれるのは色々と助かることであって。 ) ( それならその死体に吸血痕があったことなど、くまなく調べてみればわかることだろう。吸血鬼による事件というのは問題だ。彼らは感染性の不治の病を振りまく病原菌のようなものでもある。もしそれが吸血鬼の手によって死体になったものであるならば、しっかりと墓の下から起き上がってこないように埋葬しておかねばなるまい。 ) ありがとう。その時点で彼が死体に関してなんらかの関連性を持っている事は間違いあるまい。 ( VHGに丸投げ―――という訳にはいくまい。仮に吸血痕らしきものがあったとしても、それに見せかけた物取りなど色々な犯行の線はある。一先ずはその死体を捨てた『彼』をどうにかせねばなるまい。 ) [Sun 25 Sep 2011 00:30:49]
エージュ > (少なくとも、1−6の間で齟齬が発生する事はない。たった一つを除いては。それは――)多分、男、だと思います。 君みたいなオンナノコがなんとかとか、僕っていっていましたし。 (ロリと間違えかけて落胆した。だから、性別を確信した辺りは良く覚えていた。) えーと。死体は悲鳴を上げて起こした方々が引き上げておられたようですが―。(確か、井戸を見に行った人が何かを引き上げて自警団を呼びに行く流れになった、と記憶している。その死体(?)がどうなったのかは聞かされていない。上の方で既にVHGに送っている、なんていう可能性もあるし、誰かが調べている最中かもしれない。) 少なくとも井戸に人影を投げ捨てた、のは見ました。 [Sun 25 Sep 2011 00:17:14]
レイン・パレット > ( 彼女が口述してくれた内容を纏めた調書を改めて見直し、口頭で再びそれを確認しようとするだろう。人の記憶というものは曖昧で不確かなものだ。そういえば―――こうだったかもしれない―――なんて。聞いてみた話が二転三転とするのは珍しいことでは無い。 ) ( 話の内容に特にひどい齟齬が生まれなければ、聴取は特に問題が無く進んでいくだろう。 ) つまり彼―――か、或いは彼女か。コーディーという人物の行動を改めて追いかけて見ると、いくらか不審な点が見えてしまうということか。 ( 井戸の底に捨てられた死体はなんとかして回収してみたいところだが―――亡くなったのは誰か。身元を確認できるようなものがあったりしないだろうか。現在捜索願が出されている人物の特徴と一致するものは無いか。etc――――。死体はそこにあるだけで多くの事を語ってくれる。 ) [Sun 25 Sep 2011 00:08:46]
エージュ > (それに加えて――エージュは知らない事柄(フリースペース3ログより)として、死体に吸血痕があるらしいとか色々あるらしいが、知らない事なのでエージュにはそれらの事は口述として出てくることはなかった) [Sat 24 Sep 2011 23:58:38]
エージュ > あああ、えっと、いえ、こちらこそすみません。(と慌てながらも、事件について話した内容を今一度思い出す。 1、宿で食事を取ろうとこっちの方だったかと路地を歩いていた所、ふと横道、建物の影に倒れている人影にシルエットが見えた 2、大丈夫だろうかと歩み寄ろうとした所で背後から女性にも男性にも見える人に声をかけられた。 3、とりあえず危ないから近づかないようにいわれて、私が道に迷うなど、ヴェイトス市に慣れていなかったので、話しかけてきたヒトが自警団を呼びに行くという事になった。 4、話しかけてきたヒトはコーディーと名乗っていたが、指輪を落としたらしいのでせめて指輪を見つけたら教えてあげようと探しながら歩いていたが、一向に動く足音がしない。不思議に思って道を曲がる振りをして先ほどの場所を見ると、倒れていたと思わしき人影をコーディーが背負っていた 5、けれど、その人影が動く気配がしない上にコーディーが駆け出したので反射的に追いかけてしまった。 6、コーディーは例のスラムの井戸にその人影を捨てたのをみて悲鳴を上げながら私は逃げ出しました。 で、今に至る。 ) [Sat 24 Sep 2011 23:55:35]
レイン・パレット > ( だらだらした様子からハッと慌てる相手。まあミスで待たせてしまっていたのはこちらだ。そう慌てることもない。 ) どうにも連絡に行き違いがあったようだ。こちらの不手際ですまなかったな。 ( さて―――先日の商業地区の事件の件―――だったな。彼女の前に座りながら、今回の事件の記述を改めて思い出すとしよう。 ) [Sat 24 Sep 2011 23:46:08]
エージュ > (歩き回っていても疲れるだけで……ああ、と椅子へと腰掛けなおして、前のめりに机へと突っ伏していた。誰か来て欲しい、と思いながら突っ伏していたせいで幻聴でもきこえたのだろうか。足音がする――気がする。けど、どうせ誰も来ないだろう、とゆっくりと目を閉じかかっていた。) …………んぁ?げんかくー……? (思わず口にでたけれど、ヒトだ! はっと気付いて首を振って垂れかけていたよだれを拭いて、慌てて体裁を整える。) あ、その、いえ、えっとおおおおいそがしいでしょうし [Sat 24 Sep 2011 23:36:23]
足音 > ( 足音は外の廊下から響いてくる。それは扉の前で立ち止まれば、一拍の間を置いてから扉のドアを叩いた。 ) 失礼する。待たせてしまったようで申し訳ない。 ( 扉から顔を出すのは自警団の制服を隙無く着こなした眼鏡の女性。 ) 少しばかし立て込んでしまっていたようだ。余分な時間を取らせてしまった事を謝罪しよう。  [Sat 24 Sep 2011 23:34:08]
お知らせ > 足音さんが来ました。 『 コツコツ 』 [Sat 24 Sep 2011 23:25:47]
エージュ > (絵になぞらえたり、といった暇つぶしはやめて、改めてこの部屋を見回す。……殺風景な部屋、なのは仕方ないとして。何で窓がないんだろうか。) ………… (考えても答えは出ない。……外から何かが入ってくるのを防ぐ為なのか……もしくは逃げないようにするためなのか。……いや、流石に盗人だとはばれてないと思いたいのだが――……正直なんでこういう状態のままアクションがないのかがわからないのだ。考えれば考えるほど、途方にくれる) [Sat 24 Sep 2011 23:15:42]
エージュ > (と言うには時間の感覚がわからない。 やる事なくて椅子に座ったままなのも飽きて机の周りを歩いてみたり。いつの間にかおなかがすいていたり、そういえばご飯出して貰ってたっけ、とかその辺も何か曖昧だ。というかだ)……なんで殆ど放置状態なんだろう……(これである。自分の最初の説明では殺人犯を見た第一発見者であるから、保護されると言うのはわかるし、それはこちらの目論見通りに近い。がだ。……部屋から動くに動けない状態で殆ど一人になってしまっているのか。かといって、この体で楽しもうと思っても、いつ自警団員がやってくるかわからず、それをするわけにもいかないわけであって。……しかたなく、歩き回って座って、壁の傷とかを絵になぞらえてみたりとかそんな事くらいしかやる事がないのだ。) [Sat 24 Sep 2011 23:04:08]
お知らせ > エージュさんが来ました。 『今日も今日とて』 [Sat 24 Sep 2011 22:59:13]
お知らせ > エージュさんが帰りました。 『妄想しながら見る夢の内容は――』 [Sat 24 Sep 2011 01:57:36]
エージュ > (だんだん、意識がぼんやりしてくるのを感じる。あと、暇だ。とてもとても暇だ。 ものすごく暇だ。 まぁ、安全なのは間違いないが――。ああ、何か思考が散漫だ。何もしてないからこそ疲れた気分になってくる。ああ、ロリが見たい――。目を閉じて妄想に入る。まぶたの裏で、以前のお風呂の光景を思い出して) [Sat 24 Sep 2011 01:46:37]
エージュ > (机に突っ伏し、人が来るのをじっと待つ。こういうときは下手に動かないに限る――。のだが。) ………… (少なくとも、この部屋には自分以外の音が、ない。外からの音が聞こえていないだけかもしれないけれど。……静か過ぎる。 出たいけれど勝手に出るわけにも行かないし、ジレンマだ。 ……商業地区から第1発見者と言う名目で連れてこられたのはいいのだが、どれだけ待てばいいのか、それが解らないのは、苦痛で、あった) [Sat 24 Sep 2011 01:32:13]
エージュ > (やる事もないまま、やれる事もないまま。下手に動くわけにも行かないし……というか。自分はいつまでこうしていたらいいのだろうか。椅子に座ったまま、対面に誰も居ない。通りかかる足音でもしてくれないだろうか? けど、耳をそばだてたりドアの方へと歩く気力が余りない。……というかそれでずっと待って誰も来なかったら余計に精神に来る気がして、ドアへと向かえない。) [Sat 24 Sep 2011 01:22:00]
エージュ > (とりあえず、お腹がすきました。 が、ご飯を自分から求めるわけにも行かず――。あれ。前のご飯っていつ食べたっけ―――?)…………おなか、すいた…………(色々何しよう、と途方にくれて。誰かこないだろうか、とドアを眺めてみていたわけで。) [Sat 24 Sep 2011 01:09:40]
エージュ > (自警団のとある一室にて。 井戸に投げ捨てられたのをみたとか、店の裏路地でヒトが倒れてるのをみて、大丈夫か近づこうと思ったら声をかけられましたとか。そんな話は最初にしたと思う。が。いまだこの部屋から出られなかった。……と言ってもやる事もなく。椅子に座って、うーん、と暇をもてあましつつ考え込んでいた訳である。 その理由はもしかしたら死体にあった吸血痕とかが原因なのかもしれないけれど。当人にはそんな事はまるでわからなかったわけで) [Sat 24 Sep 2011 01:02:46]
お知らせ > エージュさんが入室されました。 『事情聴取されるのを待っているわけですが』 [Sat 24 Sep 2011 01:00:00]
お知らせ > レイン・パレットさんが退室されました。 『 ………たまには私も楽がしたいな。 ( 溜め息に愚痴。それぐらいは許せ。 ) 』 [Thu 22 Sep 2011 00:56:24]
レイン・パレット > 過度に期待をされるのも困るが、かといって侮られるようなのが一番困る。それは自警団という組織にとっての致命傷だ。 ( 眼鏡を外せば眉間に出来た皺をほぐすように揉んだ。それでもまだマシだと思える点は、近頃はそれほど市内で大きな事件は起こっていないという現状か。去年のような目の回る忙しさは本気で勘弁願いたい。 ) [Thu 22 Sep 2011 00:43:21]
レイン・パレット > ( 眠気を覚ます為のコーヒーに口を付けながら、難しい顔で書類を見つめている。警邏に関してもだけれど、できればツーマンセル以上で仕事をこなしていきたいのが理想な筈なのに。現状の人の少なさであると、警邏に回せる人手がどうしても足りなくなってしまう。そのため個人が単独で回ることもままある状況だけれども――――私たち自警団にとって戦闘というのは専門外だ。そのような個人行動であると、本当に厄介な争いごとに巻き込まれてしまった時の対処が非常に難しくなってしまうのも現実。 ) [Thu 22 Sep 2011 00:26:51]
レイン・パレット > ああ、そうだな。泡言の件なら割と前の話だが受理されていたぞ。休職扱いにはなっていた筈だ。 ( 深夜の自警団。後輩から質問をされた女ははっきりとした口調で返答をする。 ) ( そもそも近頃の自警団の人手不足に関しては少々問題だ。自ら望んで辞める意思を持つ者ならともかく、まだこの仕事を続けたいと言う者を拒む理由なんてのは滅多に無い。――――滅多に。無論、例外はそこかしこにあるけれども。 ) [Thu 22 Sep 2011 00:12:05]
お知らせ > レイン・パレットさんが入室されました。 『 む………? 』 [Thu 22 Sep 2011 00:06:15]
お知らせ > レイン・パレットさんが帰りました。 『 困ってはいるが、悪くも無いがな。 ( 煙草の火を消して。さあ仕事を終わらせよう。 )』 [Sun 21 Aug 2011 00:15:12]
レイン・パレット > 仕事を終わらせて……ああそうだ。アイツの飯も用意しなきゃな。 ( どういう因果で私なんかが犬を飼う羽目になったのやら。ただでさえ忙しいというのに、生き物一人の世話をするっていうのは結構な苦労だぞ。雨の日だというのに散歩はねだるし、煩わしいし、この時期は暑っ苦しいというのに引っ付いてくるし。 )( まったく柄じゃない。困り果てたものだよ。 ) [Sun 21 Aug 2011 00:12:53]
レイン・パレット > ( 他には誰も居ないか。休憩室のソファーに座って灰皿を寄せれば、盆の時に補充した煙草を取り出してそれに火を付ける。 )( 頻繁に吸うものではない。一日一本。健康にあまりよくないからといった俗説などは関係なしに、単純にあまり好きではないから吸わないだけ。そもそも十何年と喫煙の習慣を続けてはいるが、いまだに一度もその良さが理解できていない。こうして煙草の不味さを感じるたびに、ヘビースモーカーといった類の人種は、私にとっては実に理解に苦しむ人種だと思わされる。 ) [Sat 20 Aug 2011 23:52:48]
レイン・パレット > ( 一時期は本気で殺意を覚えて一部人間に甚だしい誤解を与えた妖精の悪戯もとうの昔に機嫌切れ。盆の時期も過ぎて毎年恒例の私用も済ませた事だし、去年と比べれば今年の夏は随分とのんびりできる。 ) ( ――――比べればだがな。一服してくる事を同僚に伝えて休憩室へと向かおう。この時間帯ならむしろそろそろ帰ってもいい頃合だが、まあ仕事のほうもあと一押しだ。切りのいい所で終わらせてしまいたい。 ) [Sat 20 Aug 2011 23:37:26]
レイン・パレット > ここまで続くとそろそろ気が滅入る。お陰で暑さはマシにはなってくれているがな。 ( 書類を捲る手を止めて、眼鏡を外せば体をほぐすように背伸びをした。近頃は内勤が続いているし、私の周囲はいたって平穏な日常を繰り返してくれているか。願ったり叶ったりだよ。 ) [Sat 20 Aug 2011 23:22:42]
お知らせ > レイン・パレットさんが来ました。 『雨、雨、雨。』 [Sat 20 Aug 2011 23:15:18]
お知らせ > 佐那さんが退室されました。 『待ってなさい、アリシア……。』 [Thu 26 May 2011 23:39:38]
佐那 > ( 確かに、アリシアが盗みを働いたという部分は聞いてなかった。それでも、奴隷という立場で何が何でも生き抜こうとした結果、家庭を崩壊寸前まで持っていった。譲れない何かがあったのだろう。 ) ………でも、私にだって譲れない物があるわ。 ( そこでようやく頭を上げて彼女が出て行く姿を見送る。睨むというものではなかったが強い視線を投げかけて。 )( 自分の後ろに立つ団員が、時間だと私に告げる。立たせようとする手を振り払い、自分の力で立ち上がる。 ) 不要よ。気安く触らないで。( 交渉が上手くいかなかったことの苛立ちが出てしまった。団員から言わせれば単なるとばっちりである。 )( 部屋から出れば、大きなため息が出てしまうだろう。思ったよりハードルが高かったことを、見誤ってしまったから。まだまだ彼女に訴え続ける必要がありそうだ…。 ) [Thu 26 May 2011 23:39:20]
お知らせ > フィリーネさんが退室されました。 『そして、卵売りは部屋を出て行く』 [Thu 26 May 2011 23:24:01]
フィリーネ > ( 謝り続ける佐那を見ても何も沸いてはこない。 刺した本当の理由がお金を盗んだことではないのだ。 でも、だからと言ってじゃあ許します。なんてことは言えない。 ) 罪の事で、謝っているなら、謝る相手は私じゃない。 私が許すって言ってもアリシアは逃亡奴隷よッ。 だから、何を言われても私は何にも思わない ( アリシアを許せるときはきっと、ロランのことに決着が付いたときなんじゃないかと頭の隅っこでふと思った。 ) 許す、許さないんじゃない ( 姿勢低くする佐那に小さくささやきかけるように言おう。 )( お互いの後ろに控えている自警団員が合図を送っている。 もうそろそろ時間だ。 そして、卵売りの少女を部屋から連れ出そうとしよう。 もう一人も、佐那の方まで歩み寄って時間だと告げるだろう。 ) あなたは、アリシアがお金を盗ったことを知らなかった…。 本当にアリシアは信用できるの? ( 部屋を出る間際に言い残していこう。 ) [Thu 26 May 2011 23:23:51]
佐那 > …………言葉だけで足りないのは承知しています。 ( 彼女の怒りは理解できる。助けた人間に裏切られたのだから、それは自分には計り知れないものである。だから…だからこそ、誠意を尽くす。 ) 言葉だけでは、貴女たと家族が負った心の傷が消えるとは思いません。だから、アリシアの事を許すまで……私に償わせてください。 ( 自分もここまで言うとは思っていなかった。自分を動かすものが何か、今はわからなかったが、後にわかる…友達を助ける、その思いだと。 ) 貴女がどれだけアリシアを憎んでいるか、私にはわからない。でも、アリシアの罪はわかっています……ですから、どうかアリシアを許してあげて。このとおり。 ( さらに頭を地面に近づけ、侘びの思いを強める。寿家の後ろ盾を使わなかったのは、これは自分の問題。以前アリシアから教わった…自分で解決することを。 ) [Thu 26 May 2011 23:09:10]
フィリーネ > ( 本当のことを隠してはいるけれど、今叫んでいることも紛れもない真実でもある。 ) それだけ? ( 多大な迷惑。 これを言うためだけに、この人は来たのだろうか。 アリシアの雇い主だからってだけで来た。 ) 謝ったからって…どうなるの?! ( お金はもうどうでもいいのだ。 謝ったって変わらない。それはロランのことでもあるし、アリシアに裏切られた私たち家族の思いは変わらない。 そこに加えて逃亡奴隷だ。 ただの逃亡奴隷なのだ。 ) ―――な、なに?それ。 それに私が許すって言っても…何にもならない。 あいつ、逃亡奴隷だもの! ( じゃあ、ロランは? ロランは違う。ロランは命を懸けて自分の立場を変えた。 だから、ロランは逃亡奴隷なんかじゃない。 でも、アリシアは違う。 アリシアのせいで、色んなことが変わってしまったのだ。もし、一歩間違っていたら家はめちゃくちゃになっていた。 家族全員が重く罰せられたかもしれない。 )( 佐那のやっていることは何かは知らない。 謝っているポーズなのだろうか。 ) 私が、アリシアを刺した理由はさっき言ったとおりです… ( 自分を押さえ込んでいる自警団員に向かって言おう。 聞きたいことはこれだったんでしょう?と ) [Thu 26 May 2011 22:52:10]
佐那 > ( こちらの言葉に何かを感じたのか、貴女が怒声を上げて立ち上がる。それには驚かなかったが、お金を奪ったという言葉には思わず目を見開いてしまう。しかしそれは一瞬の話で、すぐに瞳を閉じて貴女の言葉に耳を傾ける。 ) ……そう、アリシアが貴女と貴女の家族に多大な迷惑を……そんなアリシアが、のうのうと過ごしていたことが許せなかったのね……。 ( アリシアは奴隷という毒された環境で歪められた――だから盗みを働くようなことも起こすのも想像に易い。ただ、それを是認するわけもない。迷惑という言葉では表せないほどの、酷い仕打ちをしたのだから。 ) ……貴女の怒りはもっともだわ。主人として、アリシアに侘びを入れさせるのが義務だと思っている。でも、今ここにアリシアはいない……だから…。 ( ゆっくりと立ち上がって格子ぎりぎりまで近づき、自警団員に押さえられた貴女の前で両膝をついて正座する。ここから何をするか、もう意思は決まった。 ) 使用人の罪は主人の罪です。深くお詫びします、申し訳ありませんでした。 ( 左手、右手の順で床に手をつき、頭を深く下げる。一般人に頭を下げたことなどない、ましてや土下座など。しかし、これは友達を助けるため…恥ずべき行為だとは思わなかった。 ) [Thu 26 May 2011 22:18:17]
フィリーネ > ( 佐那から話されるアリシアのこと。 言っていることは何も間違っていない。 間違っていないが ) 迷惑をかけた…? ( それだけ? 頭の中に浮かんできた最初の言葉だった。 唐突にやってきたアリシアを家に置いた。 それでいて色々あったけれど、一緒にご飯を食べて、雨風を凌ぐ場所を与えた。 それに対してアリシアがやったことは空き巣だ。 ただ居なくなっただけなら、怒るなんて事はなかった。 だけど、アリシアは家のお金を、私たちが生活するためのお金を奪って逃げたのだ。 そのお金もロランのおかげで何とかなって、アリシアのことも気にならなくなっていた。 あの時、再開した時だってお金のことで怒ろうとは思っていなかった。 でも、今沸々と湧き上がってくるものは、アリシアに対する怒りだった。 )( アリシアは生活を為のお金を奪ったことを、ただの迷惑といったのかと、思ってしまった。 ) わ、私とアリシアの間にあったことじゃない! 私たち家族とアリシアの間にあったことよ! ( がたんと立ち上がって、さっきまでの俯き加減の態度とは違う。 声を荒げて喋りだそう。 ) アリシアはね! あいつは私たちの生活するためのお金を全部とって逃げたのよ! ( 立ち上がって、声を荒げている卵売りの少女を後ろに居た自警団員が肩を抑えて座らせようとする。 )( そうだ。 それだ、私がアリシアを刺した理由、それにすればいいんだ。 怒っている中で、ふと頭の隅を横切った言葉があった。 ) だから、刺したの! あいつはっ、何事もないかのように! 街の中で暮らしていたんだもの! ( 本当は、ロランがいなくなったのに、アリシアが居たことが許せなかっただけ。 でも、本当のことは言えない。信じてもらえないし、理解してもらえるとも思えなかったから。 ) [Thu 26 May 2011 22:01:14]
佐那 > ( 今の状況に困惑し、言葉に詰まりながらも答えてくれている貴女の様子を見、小さく嘆息すればこちらから引っ張っていこうと切り出す。 ) ええ。私が、私自身で彼女を招き入れました。そして、私が知っているのは、彼女が奴隷であり騒乱に紛れて逃げ、貴女に厄介になって迷惑をかけた……そして、この前偶然出会って、刺した。そこまでよ。ここまでで貴女の知っていることに食い違いはないかしら? ( こちらから訊ねたものの、相違はないだろうと思っている。今はアリシアを信じていい、そう感じたからだ。 ) 間違いがないのなら、さらに教えてほしいの。貴女とアリシアの間に何があったかを。 ( 視線はそらさない。まっすぐに貴女を見つめて言葉を待つ。 ) [Thu 26 May 2011 21:47:12]
フィリーネ > ( さっきまでいたところとは違う部屋に連れてこられて、知らない女の人と向かい合わされている。 私たちとは違う、イエロティアのようだ。 ) アリシアの、雇い主? ( その言葉を聞いて、初めて顔をあげる。 あのアリシアを雇っている人がいた? 逃亡奴隷で人の家を荒らしていなくなった、あのアリシアを。 ) ――な、何があったって… ( それは自警団に丁度話そうとしていたことだった。 二人の後ろ、壁際の椅子には自警団員が座っている。 何かあったときに取り押さえたり、二人の会話を記録するためにいる。 ) あなたは…あなたは、どこまで知っているんですか? ( こんな変わった場所で人と話すのは経験のない事だった。緊張する。 スカートをくしゃっと握り締めて不安を押し殺す。 そして、逆に聞き返そう。 アリシアのことだ。 知りたかった。 何も知らないのなら、アリシアを雇っているというのに納得が出来る。 そして、アリシアのことをよく知っているというのなら、どうして雇ったのか。少しだけ気になった。 ) [Thu 26 May 2011 21:36:06]
佐那 > ( 対応した団員は困惑して一度中へと入っていったが、しばらくして戻ってきてとある部屋へと案内をされる。入った部屋は格子によって二つに分けられていた。加害者と被害者を隔て、直接的な接触を防ぐためであろう。その格子の向こうにいるのは、どこにでもいるような普通の少女。貴女を一瞥すれば、自分も向かいあうように椅子に座ろう。 ) 貴女がフィリーネ・アルヴェーンね。私はアリサ…じゃなくてアリシアの雇い主、寿佐那よ。 ( 腕と脚を組んで、貴女の姿を眺めよう。押し黙って俯いている姿を見ても、状況を酌むことなく言葉を続けよう。 ) 教えてほしいの。貴女とアリシアにこれまで何があったかを。 [Thu 26 May 2011 21:27:15]
フィリーネ > ( 対応をした自警団員は、暫し困ったような表情をしながら、殆ど形だけとも言える取調べをしている部屋の扉を叩こう。 そのノックの音に言おうとした言葉は阻まれて、卵売りの少女は黙り込んでしまう。 ) ………………。 ( その様子を見た自警団員は困ったような表情で卵売りの少女と仲間の自警団員を見る。 やってきた相手は目の前の卵売りの少女が刺した女の雇い主という女性だ。 それなりの金もある。少し面倒なことだ。 )( 自警団員としては、余計なトラブルが起こるんじゃないかと心配しているのだ。 )( だが、押し黙ってしまった卵売りの少女を見て、また大きなため息を吐いて。 )( 別の部屋に案内しておけ。と指示するだろう。 )( 案内される部屋は、部屋の真ん中が鉄の格子で半分にされている変わった部屋だ。 格子以外には椅子が4つ。格子を挟み、ある程度の距離を離したところに一つずつ置かれている。 残りの二つは壁際に一つずつ。部屋が格子を挟んで左右対称になるような形だ。 ) ………………………。 ( 卵売りの少女はさっきまでいた部屋から、格子のある部屋まで案内されるだろう。 そして、椅子に座る。 どこにもでいるどこか地方村に行けば、よく見かけるような風貌の少女だ。 押し黙って、少し下を向いている。 ) [Thu 26 May 2011 21:15:35]
佐那 > ( 自分でも驚くほど行動が早いと思っていた。アリサ――もといアリシアを開放すると決めた昨日の今日で、自分がいくつか手を打って加害者までも調べ上げていた。そしてその加害者に会うために、自警団の本部へと赴いていた。ただ今日は寿家の人間としてでなく、一人の友人として。その証拠にいつも羽織っている紫色の紗の単衣はなかった。 ) 今拘留中のフィリーネという女性に会いに来ました。面会を求めます。私は被害者アリサ・レイヴァースの雇い主、寿佐那です。 ( 口調はいつもより抑え目であったが、態度はいつになく毅然としたものであった。 ) [Thu 26 May 2011 21:00:29]
お知らせ > 佐那さんが来ました。 『面会を求めます。』 [Thu 26 May 2011 20:52:34]
フィリーネ > ( 今、ここで本当のことを話したら私はどうなるんだろう。 頭のおかしい人だと思われてしまうのだろうか。 だって、そんなことを言っても誰も信じてくれない。そもそも、自警団がロランのことを知っているわけがない。 じゃあ、なんて言えばいい。 )( 少しだけ視線を向かいに座っている自警団員の方に向けると、自警団員はとてもじれったそうで面倒臭そうな顔をしている。 ) あのっ、あのあのッ! ( 息苦しくなって、呼吸が不規則になってしまう。 そのせいで喋ろうとしてもうまく出てこない。 自警団員はその様を見て、「落ち着いて」とため息と一緒に言う。 ) は、はい…っ、はぁッ…はぁ…ぁ…あのッ、ですね! ( まだ呼吸が落ち着かないけれど、ゆっくりと話し出そう。 ) [Thu 26 May 2011 20:47:25]
フィリーネ > ( そんな調子だから、怖くはなかった。 だけど、中々言葉は出てこない。 ) あの、それは…っ ( アリシアを刺した理由。 彼女が逃亡奴隷だから?盗みを働いたから? 違う。そのどちらでもない。 あの時、アリシアを刺したとき私が考えていたことは一つだけだった。 彼女を殺せばロランが帰ってくるんじゃないか。 たったそれだけだった。 )( こうして、自警団につれてこられて、何もせずに考えている時間を過ごしていればいるほど、そんな訳はない。そんなことでロランが戻ってくるわけがないのは、分かる。 じゃあ、あの時の私はどうかしていたのだろうか。パニックになって自分でも知らないうちに刺していた? 違う。 ロランが戻ってくるかもしれない。そう思っていたことは今もしっかりと覚えているのだ。 ) それは…その… ( だから、今も何と言っていいのか、言葉が詰まってしまっている。 ) [Thu 26 May 2011 20:34:18]
フィリーネ > ( 机を挟んで自警団員と向かい合っていた。 目の前にいる男性自警団と目を合わせることも出来ずにそっぽを向くような形になってしまっている。 ) …………それは ( 聞かれていたことは何故アリシアを刺したかだった。 誰であろうと私は人を刺した。だけど、それを聞いてくる自警団員は強い口調でもないし、まるでとりあえず聞いておくような風に思える。 ) [Thu 26 May 2011 20:27:01]
お知らせ > フィリーネさんが入室されました。 『自警団員と対面している』 [Thu 26 May 2011 20:22:12]
お知らせ > J3さんが帰りました。 『さーて、今日こそは定時に帰るぞっ!(そして私服に着替えたところで上司に呼び止められる)』 [Mon 23 May 2011 23:12:04]
J3 > ( 問題は…病院に入院してるアリサの方だ。 ) …おい、勝手に退院させるなよ。連れて帰ろうとする奴が現れたら知らせろ。 ( そこで相手を確認して決めよう。もし貴族とか金持ちが迎えに来たら、もかしたら口止め料としてがっぽりお金を貰えるかもしれないし。そこで俺が気に入らなかったら罪に問えないまでも、「あそこの金持ちは逃亡奴隷を匿ってますよ!」って言いふらしてやる。どっちに転んでもこのJ3様の利益よ。鼻持ちなら無いお貴族様に嫌がらせできるなんてたまんねえ。 ) 誰も迎えにこなかったらまあ… ( 奴隷ギルドに渡しちゃえ、な? ) [Mon 23 May 2011 23:06:35]
J3 > ( しかしここで一つの問題がある。アリサ・レイヴァースの格好はどぉぉぉ見ても今現在逃げてますって感じじゃなかった。刺される直前、娘はお茶してたらしい。いいもの着ていいもの食って…例え盗んだとか人を殺して得た金とかを持っていたとしても、あんな風に堂々と人前でお茶はしない。つまり、匿っている奴が居る可能性が高い。奴隷幇助はそれ自体も犯罪だが、そうとは知らずに助けている可能性もある。勿論、意図的に助ける奴もいる。そいつがそこら辺の一般市民の博愛主義者なら俺の出番だ。たっぷりそいつを悪者に仕立て上げてやる。だが金持ちとか貴族とかの道楽なら、長いものには巻かれろだぜ。――後者くせえなあ、良いもの着てたみたいだし。 ) まあ、幾つか娘さんにも聞かなくちゃならないことがあるのでもう少しここでお泊りして貰う必要がありますが…なぁに、大丈夫ですよ。相手が逃亡奴隷なら、何したって犯罪にはならない。 ( フィリーネに質問することはとりあえずこれだけだ。「アリサとはどういう関係なのか、何故刺したのか」。俺が居無い時はほかの奴が聞くだろう。仮に答えなくても、嘘を吐いても、フィリーネはそれで釈放だ。 ) [Mon 23 May 2011 23:01:08]
J3 > ( 怪訝そうな顔をする父親を前に、俺は少し冷静になる。どうにも、俺が思ってた以上にちょいと複雑な事件のようだ。 ) ――失礼。お父さん、あんたの娘さんは罪に問われないかもしれない。 ( 罪に問われないかもしれない相手を執拗に責めると俺の立場が悪くなるので、ここからは親身になろう。 ) 娘さんが刺した相手…アリサ・レイヴァースなんですがね。今、傷を処置した病院から報告があったんですが、奴隷だそうです。肩に「NO.13386」って数字がありました。で、さっきのあたしの後輩が主人に連絡せにゃならんってことで奴隷ギルドに照会したんですが――持ち主が居ないそうなんですよ。 ( つまり、どういうことか?最近、奴隷ギルドから奴隷が脱走した。いや、ウォータリアンどもが奴隷ギルドを襲撃した時も大勢逃げ出した。いやいや、もっと前から逃げていたのかもしれない。とにかく…。 ) 逃亡奴隷、ってこってすよ。 ( 主人が居ればその主人に賠償しなければならないが、主人が居なければ支払う相手はいない。この場合奴隷ギルドが所有者になるのかもしれないが、言ってしまえばそんな奴隷が外をうろついていること、それ事態が管理不行き届きだ。弁償する必要は無いだろう。むしろ良くぞ刺して捕まえてくれたと感謝すらされるかもしれない。 ) [Mon 23 May 2011 22:48:11]
J3 > これは恐ろしいことですよォォ――ッ?人を刺すんですからね――ッ!しかもスラムとかの掃き溜めならまだしも、あんな人前で!!考えただけでもあたしは背筋が凍りついちゃいますよぉぉーっ。 ( いい気分だ!俺はこの瞬間の為に自警団になったのだ!俺こそ正義!社会の味方!そして悪を挫くのだ! ) 相手の方は幸いにして命に別状は無いみたいですけど、でもわかりませんよぉぉ?大丈夫だと思っても案外コロっと死んじゃいますからねッ!そうしたら殺人ですよ、さ・つ・じ・ん!まあ重罰は免れないでしょうなあ。 ( だが、あのフィリーネとかいう娘。田舎臭いが年頃だ。釈放した後ヤらせてくれるんなら、ちょっと口利きしてやってもいいんだが… 或いはこの親父に金を吹っかけるか?田舎の農場だか牧場だかでも、20万ぐらいは出せるだろう。ああいう所ってのは世間体を気にするんだ。 ) …あん? ( と、その時だ。後輩の女が部屋に入ってきて、俺の傍に寄るとこそこそと耳打ちしていた。いい香水の匂いだなぁ、と思っていたら。 ) …そいつは本当か。 ( 伝えられた情報は病院からで――フィリーネに指されたアリサ・レイヴァースに関するものだった。 ) [Mon 23 May 2011 22:38:07]
J3 > ( 時間は少し遡る。具体的には一日前だ。商業地区で若い娘が同じく若い娘を刃物で刺す事件が起きた。そりゃあまあ、虚像の事件やらなにやらで何かと物騒なこの街だ。誰かが誰かを刺すっていうのはそんなに珍しいことじゃあない――オレも挿すしな。ウヒヒ!だけどそれが若い女同士っていうんなら、やっぱりちょいと珍しいかもしれない。それもどちらもそういう荒っぽいことをしそうに無い娘だ。男でも取り合ったのかァァ――?その幸せなスケコマシ野郎はどこにいるんだよ?って聞きたいから後で聞くとして―― 取りあえず、しょっ引かれたフィリーネという娘の父親に説明を行っている。 ) おたくの娘さんがァァ――ッ 人を刺したんですよォォォ――ッ ブスゥゥ――ってねェェ――。一体どういう教育なさってるんですかねェェ――ッ こっちも虚像の事件で忙しくてそれどころじゃないんですよぉぉぉぉ ( J3は立場の弱いものを虐めるのが好きだ。自分が非難されない立場から一方的に虐めるのが。ここ最近の激化するシフトでのストレスを、娘の父親にぶつけていた。 ) [Mon 23 May 2011 22:28:43]
お知らせ > J3さんが入室されました。 『 だからですねェ――。 』 [Mon 23 May 2011 22:20:53]
お知らせ > フィリーネさんが帰りました。 『留置は続く』 [Mon 23 May 2011 19:56:55]
フィリーネ > ( だけど、アリシアを刺すことはなかったんじゃないのか? 別にそんなことをしなくても、あそこでアリシアを自警団に連れて行くような風にすればよかったじゃないか。 なのに、私は刺した。 アリシアが死ねばロランが帰ってくると思っていた。あの時は本当にそう思っていた。 ) ………………。 ( だけど今は、どうしてそんな風に考えたのか分からないでいた。 ちゃんと考えれば、そんなことはありえないなんて分かるはずなのに、お父さんとお母さんが悲しむ事だって分かっていたはずなのに、どうしてあんなことをしてしまったんだろう。 あの時、あの場で、背中を押されたような気がしてしまったのだ。 怖い。 また身体が震えた。 ) [Mon 23 May 2011 19:56:42]
フィリーネ > ( 今もアリシアを刺した感触が手から離れない。 気がつけば、身体が震えている。 その度に近くにいる自警団員が寒いのか?と聞いてくるけれども、応えることは出来なかった。 ) ――どうしよう… ( そんな言葉が漏れてくる。 だけど、心のどこかでは、アリシアは悪いことをしたんだし、私は悪くない。 そんな言葉が掠めていく。 ) [Mon 23 May 2011 19:40:35]
フィリーネ > ( 昨日、お父さんがやってきた。 こんなことになってしまった私の事をお父さんは黙ってみていた。 私は、視線を合わせることが出来なかった。 )( その後、お父さんは自警団の人と何かを話して帰っていった。 )( 商業地区で自分が何をしたかはよく分かっている。 こうしてここに居る理由も分かる。 お父さんが何も言わなかった理由も分かっている。 分かっているはずなのに、 ) ――――。 ( 自分でも分かるくらいに顔が真っ青になっている。 血の気が引くって言うことを今身をもって実感している。 ) [Mon 23 May 2011 19:20:25]
フィリーネ > ( 自警団の留置所にいる。 商業地区のカフェでアリシアと遭って、口論になって、刺した。 私は取り押さえられて、自警団につれてこられて留置されている。 ここですでに1日を過ごした。 ) ………………。 ( 知っている場所で一番感覚として近いのは牢屋だろうか。 そこで黙り込んだまま、俯いて座り込んでいる。 時折顔をあげると見張りみたいな人と視線が合って、すぐに俯いてしまう。 ) [Mon 23 May 2011 19:09:55]
お知らせ > フィリーネさんが入室されました。 『留置されている』 [Mon 23 May 2011 19:05:33]
お知らせ > 麻那さんが退室されました。 『 ( 兎にも角にも、まずは修繕作業! ) 』 [Fri 31 Dec 2010 01:55:14]
お知らせ > レイン・パレットさんが帰りました。 『( 人材の枯渇は辛いなと。仕方の無い事ではあるがな。 )』 [Fri 31 Dec 2010 01:52:20]
麻那 > (でも、アッチの世界にいったらキラキラと綺麗らしいよ?それでもお断りだ、という意見には諸手を挙げて賛成しよう。) 平和をかみ締める事が、この騒動終わった後に出来るといいんですけれどね―――ずっと走りっぱなしじゃ、息切れ起こしちゃいます。 (うふふあははと海岸を走るような平和なひと時が恋しい。言う事をきかなくなったら、お尻ぺんぺんの刑で対抗しよう。もはやどんな世界なのかわからないが。) 一番分かりやすいのは、まだあっちの島に残っているらしいナニカ、を自警団で倒すって事ですけれど――― (そこで言葉に詰まってしまうのは、そう都合よく向かう事の出来る人材が足りてない証拠だ。あくまでも助ける側として発足した団体なのだから、助けられた、で終わっちゃいけない筈。) …まぁ、とりあえずは最低でも現状維持、って事で―――はい、おかげさまですっかり。 (ほら、と見せるように軽くその場で跳ねてみせよう。書類を受け取れば、雑談に費やしていた時間の分を取り戻すよう、せっせと作業に取り掛かろう。―――明日には、修繕作業を開始出来るといいのだけれど。) [Fri 31 Dec 2010 01:46:27]
レイン・パレット > ( 赤い水を飲むのは断固拒否しておこう。サイレン鳴っちゃダメ。 ) たまには何も起こらない静かな期間も欲しいよ。それを暇だ、退屈だと言う奴は贅沢な望みをしているのは間違いない。 ( しかしワタヌキはいうことをきかない! ちゃんとバッジを持っていないとレベルが高い相手は言う事を聞いてくれないとかなんとか。 ) 真剣に何かしておきたい。…………が。妙案も無い。一之瀬の言うとおりなのだがな。何かしておかないとそろそろ私達もあまり宜しくない状況になりそうだ。 ( これに関しては何か良い案を考えておかなければ些か拙い。それも出来る限り早急に。援助された、ああ良かったで終わってしまってはダメな組織なのだから。 ) どうにも手詰まり感が漂ってくる。頭が痛くなってきそうだよ。 ( ―――はい、と貰った書類の三分の一程を返そうと彼女に渡そうとして。 ) そろそろ大丈夫か?さっさと再開するぞ。 ( 取り敢えず撤去作業を進めよう。私も手が空いている所だからな。さっさと行くぞと作業の続きを促そうとする。 ) [Fri 31 Dec 2010 01:38:07]
麻那 > (ならば幽霊の変わりに妖怪とか死人とかどうだろう。いっそ屍人とか。) …本当、一騒動終わったかと思ったら、気付いたら次の騒ぎが待ち構えてますからね。 ―――ほら、あれですよ、か弱い私の変わりに、隊長に、こう…。 (いけっワタヌキ!君に決めた!とかポケットでモンスターなイメージをプレゼント。) 自警団としてのメンツを守るって考えると、ここらで一つ、大々的に何か出来るといいんですけれど―――生憎、私にはそこまでいいアイディアが思いつかなかったりで。完全にナメられちゃうと、それこそ木偶の坊扱いですからね。 (こういった機関にとって、力が無いと見られるのは危惧すべき事態だ。出来る事なら、こちらが援助をもらうではなく、こちら側から援助をするべきなのだ。しかし、そうも上手くいかないのが悲しい所。現実とは非常である。) 何かあればいいんですけれど―――建物の修繕を考えると、あんまり金銭面で無理は出したくないんですよね。かといって、各個人に携帯を要請するのもアレですし…。 (流石に各自に自腹で準備しろ、はご無体な話である。理想とはかくも遠いものだ。) [Fri 31 Dec 2010 01:18:57]
レイン・パレット > ( 部屋の隅でガタガタ震えてお札を突き付ける心の準備はしておこう。実際に幽霊とかに纏わり憑かれた経験がある身としては洒落じゃないんだぞ! ) 近頃はとみに忙しくなってきてしまったからな、まあ仕方が無い話だよ。本気にするな一之瀬。………………黒い事を言っている気がするのは聞き流そう。 ( 補佐として隊長、までは普通だけれども、それが下っ端なのか。下っ端という立場で付いてこさせないとダメなのか一之瀬。 ) ――――………確かに言えているよ。その可能性も有り得なくない。面倒だと嫌っている連中もいるだろうし、何より侮られては私達の仕事に関わってきてしまう。 ( そう判断されては治安維持活動をする身としては非常にやり辛くなってしまう。しかし現状ではその認識は一つの事実に近く、その戦力は張り子の虎に近いか。困り果てた物だよ本当に。 ) 訓練か……それより手軽で実用的な護身具を各自でしっかりと携帯しておくというのも一つの線ではあるが。アリスの所のエインズワース工房等にある物だったり、個人の技量が低くても効果の高い物を扱うなどな。 ( ただしアレは効果が高い分、値は張るのも事実である。―――――いや、やはり困り果てる所だ。 ) [Fri 31 Dec 2010 01:05:08]
麻那 > (急募:幽霊。レインさんの枕元に夜な夜な立つだけの簡単なお仕事です。) もうちょっと前までは、結構色々としてたと思うんですけれどね―――あ、いや、それはちょっとご遠慮願いたいですね!犯罪者とか見つけても、流石に捕まえられる自信とか欠片も微塵も。 (補佐として隊長が下っ端としてついてくれるなら考えないでもない、とか斜め上の返答も添えておこう。仮に事務員を警邏に回したところで、無駄に被害が広がるか―――もしくは、自警団の事務処理部分が崩壊する結末が待っているんだろう。結構きわどいギリギリの均衡を保っているような気がする。) …だからといって、怠惰にするわけにも、っていうのが問題なんですよね。今回こそ外部からの敵、みたいですけれど―――実際、島の中、市内で自警団に対して反意を持っている人、もしくは団体が居ないってわけでもないでしょうし。 (あくまで仮定の話ではあるが。今回の事件で、自警団がダメージを負ったのは市内にいる者なら誰にでも分かる情報だ。あまつさえ、他所の団体からも助力を得ている状態では、自警団に力が無い、と判断されてもおかしくない。) …そういえば、同じように被害を受けた奴隷ギルドの方では、事務員に簡単な訓練を義務付けた、とかなんとかって聞きましたけれど。 (向こうも向こうで大変らしい。) [Fri 31 Dec 2010 00:44:25]
レイン・パレット > ( 幽霊とかその本当にもう勘弁して下さいゴメンなさいそれは苦手なんですだから許して許せ。 ) あまり動かないのは体に悪いぞ?何なら一之瀬も警邏の方の人員に回してやろうか。今はどっちの手も不足しているぞ。 ( ――――若いんだから、という言葉をうっかり口にしそうになった事を飲み込んだのはさておき。冗談である。事務処理に手慣れている彼女は、無理に警邏に回すよりもこっちの仕事をしてくれた方が遥かに効率的だ。 ) そうだな――難しい所だ。今回のような事件は滅多にある訳ではないと思うし。そういう時の対処法まできっちりと覚える事を求めろというのは酷じゃないかという気も少しばかしあるな。 ( ――――無論そういった自衛を出来るようになれるのは理想だが。しかしそういう事が出来るようになると、事務要員だった筈の人間を警邏の方に割きたくなる時があって困る。自警団の人材難は割と深刻であったりはする。 ) [Fri 31 Dec 2010 00:35:29]
麻那 > (そんな薄情な真似をされた日には、枕元に立たれる権利をもれなく全員サービスだ。まさに指摘された通り、運動とは程遠いデスクワーク専門職。廊下で壁際だったのをいいことに、肩から壁へと倒れこむように寄りかかって足への負担を減らしてしまおう。) ここんところ、ずっとココに缶詰でしたからね―――運動なんて、もうどれくらいやってないか。 (一応、簡単な護身程度の体術は学んであるものの、訓練とかそういった事は今となっては全然だ。定期的に訪れていた痛みが次第に引いてくれば、小刻みに震える脚を慣らすように伸ばしては、新たに走る痛みに眉根を寄せ。) …やっぱり、デスクワークメインでも幾らかの運動、もしくは訓練は必要かもしれませんね。 (処理の必要な書類量を考えれば、どうしても缶詰状態になってしまう事はあれど、この間の襲撃事件のような事があった時、事務要員は右往左往するしかない。) [Fri 31 Dec 2010 00:22:14]
レイン・パレット > ( いいか。私は面倒が嫌いなんだ。という事で白く染まったその足場を見つけてしまったとしたら、回れ右をしていたかもしれない。私は何も見なかった。 ) 情けないな。事務仕事で座りっぱなしが多かったのが祟っているんじゃないのか? ( 代わりに持ってやった感想として確かに軽いとは言わないがな。ぷるぷる震えている右足の様子に攣ったのかとわかれば、レインは肩を竦めるように溜息を吐く。 )( 近頃の自警団員は私を含めてデスクワーク派が多いのが悩みの種ではある。お陰でこういう最近の荒事や肉体労働にはどうにも対処し切れなくて手を焼いてしまうな。 ) [Fri 31 Dec 2010 00:12:48]
麻那 > (もし見捨てられていたら、廊下一面が足の踏み場もないくらいに、書類で白く染まっていただろうよ!―――大丈夫じゃない、問題だ。) …あ、あり…がとう、ございます…っ。 (見捨てるのみでなく、崩れ落ちるその瞬間までじっくりと見てるだけ状態だったら、悪いうわさの一つでも流してしまうところだった。抱えていた書類をかわりに持ってもらい、両腕の負担は無事無くなった。だが、だからといって攣った足が瞬時に治る、といった筈もなく、珍妙な格好は依然そのまま。抱えていた書類が無くなった事で、より一層奇妙に見えるかもしれず。) ―――いえ、その…、ちょっと…ですね、足が、攣ってしまいまして…、…あた、たッ、 (言い訳するように、視線を逸らしながらぼそぼそと。よくよく見れば、右足が変な具合にぷるぷると震えているのが分かるだろう。日頃の運動不足が丸分かりな状態である。) [Fri 31 Dec 2010 00:02:07]
レイン・パレット > ( 何か面白い格好である。しまった。声を掛けるべきでは無かった。このまま傍で眺めていれば中々珍妙な格好がまた新しく変な形に進化していたかもしれないな。 ) ( そんなに持って大丈夫か? ) 何をしているかお前は。 仕方の無い奴だ……… ( 事務仕事している中では力がある方な自分。たすけてー、たすけてーという状態の同僚に近付けば、その姿勢を取らざるを得ない原因でもある抱えた書類を受け取らせて貰うとしよう。 )  [Thu 30 Dec 2010 23:55:35]
麻那 > (The 廊下で立ち往生。)(右足を支点に、まるで準備運動でもしているような状態で体が硬直しているという、珍妙な格好。書類を抱えたままというのがなんとも情けなくなりつつ―――それを抱えたまま、攣った足が元に戻るのを待つのは、流石に無理な話。) ……だ、だれか――― (へるぷみー!と叫ぼうとした矢先。神の声とは、まさにこの事であろうか。どこかで誰かが言ってる気がする。)(神は言っている―――ここで死ぬ運命ではないと…。) …れ、レインさん、ちょ…ちょーっと、その、これ、持ってもらえますか…っ! (抱えた書類の脇から、切羽詰った声と表情で助けを求めんと。) [Thu 30 Dec 2010 23:46:37]
レイン・パレット > ( 事務仕事がメインの自警団員。近頃はそうも言っておられずに警邏に出たりとしているが、やっぱり自分の出来る事を生かせるのは後方で色々と指示を出す立場なのである。 ) どうかしたか一之瀬。 ( 復興作業中のetc.まあ大分進んできてくれてはいるお陰でそろそろ自警団も平常運転に切り替える事も出来るかもしれないが―――荷物を抱えている同僚を見つけてみれば、それに声を掛けてみよう。 ) [Thu 30 Dec 2010 23:41:53]
お知らせ > レイン・パレットさんが入室されました。 『ん。』 [Thu 30 Dec 2010 23:28:28]
麻那 > (まだまだ、資料室に残っている書類はたくさんある。自分がこの作業を始めたのだって、つい先程だから当然といえば当然の事。自分以外の職員も作業をしているとはいえ―――みな一様に非力な職員なのだから、あまり順調に進んでいる、とは言い難い状況。) いっその事、こう―――魔法か何かで、ぱぱっと運べないモンかなぁ。 (魔法を全然使えない人間の、ご都合主義な希望とかもらしてみる。使えない身からしてみれば、魔法って結構なんでも出来る便利ですっごい能力というイメージ。そんな事を呟きながら、棚から一掴みずつ書類を引っ張り出し、テーブルに山と積んでそれを抱えて、また廊下に。腰がぐきり、とかなったりしないって事は、きっとまだまだ身体は若いって証拠だ、なんて都合よく考えていたら。) ――――う、ぐ、 (びしり、と右足に亀裂が走ったような衝撃。)(もしかして:足攣った。) [Thu 30 Dec 2010 23:17:46]
麻那 > …っん、しょ…っと。 (開きっぱなしになっていた部屋へと入れば、並べられているテーブルの上に抱えていたものをどさりと勢い任せに置いてしまう。張り詰めていた筋肉の力が抜け、ふぅ、と一息つき。) ……っていうか、あれよね。なんで私がこんな肉体労働―――…まぁ、仕方が無いか。 (自警団所属の戦闘担当者は、大体警邏に出払ってしまっている。そうなってしまえば、肉体労働ではあるものの、殆ど危険性の無いこの作業は事務員がやるべきである。やるべき書類の処理も、昨晩追加されたものの、仮眠の後に済ませてしまった為、手が空いてると判断されたのも当然だ。) でも―――流石に、全部はね…! (缶詰なうはまだ終わっていないのだ。着替えの一つくらい、取りに戻りたい所である。) …こんな時、お兄ちゃんがいればなぁ。 (着替えとか、そういうのを届けてくれる筈。現実逃避という名の妄想に耽りかけてしまうも―――少し、自嘲するように口端上げ。) ま、とりあえず移動を済ませないとね。 (終わったら、軽く汗を流したいところだ。破損している資料室へとUターン。) [Thu 30 Dec 2010 23:07:00]
麻那 > (今頃私はおせち料理を華麗に作り上げ、職員や特別警邏として見回ってくれている人に神だ、女神だと崇め奉られている筈なのに。どうしてこうなった。) ……お、おも、 (気がついたら、爆破されて出来た風穴こそ簡単には塞がれているものの、一連の騒動のカタがつくまで、と放置されていた破損箇所、そこに残されたままだった今までの事件等を纏めた書類群を運び出す作業に駆り出されていた。何やら修繕作業をするにあたって邪魔なんだとか。) …まだカタついてないような気するんだけどなぁ…。 (まだメア島の脅威は去ったわけではない。それでもすべてが終わる前に修繕作業をする、という事は、きっと向こう側からの攻めは落ち着いてきたと判断されたんだろう。非力な腕力ギリギリで持ちきれる程度の書類を運びながら、ふらふらと廊下を渡り、一旦非難させておく別の部屋へと向かう。―――明日は筋肉痛確定かもしれない。) [Thu 30 Dec 2010 22:54:03]
お知らせ > 麻那さんが入室されました。 『 ( ―――おかしい。 ) 』 [Thu 30 Dec 2010 22:48:36]
お知らせ > 麻那さんが退室されました。 『 ( 明日を待つ前に、既にデスクには追加書類が詰まれていたってオチ。 ) 』 [Thu 30 Dec 2010 01:18:24]
麻那 >  ―――あ、そうだ、そういえば…。 (はた、と気付いたように給湯室の戸棚を漁り始める。自分の背よりも高い所に位置しているその中を、背伸びして指先で探り―――捉えたものに、思わず笑み浮かべ。) あったあったー…っと。 (取り出したるは、買い置きしておいた羊羹。軽くお茶でも飲んで仮眠しようと思っていたが、ついでだし何か食べてしまおうと思った次第。等身大の自分にご褒美的なナニカって事で、なんて勝手に決め付けて、いそいそと一口サイズに切り分けて食べる準備。) それじゃあ、明日はちょっと買出しにいって…がんばろうかなっと。 (もしかしたら、同僚の誰かに止められたりするかもしれないが。一通り準備を終えれば、盆に乗せてデスクへと戻ろう。仮眠を終えたら、またやる事が出来ている筈。―――だが、) [Thu 30 Dec 2010 01:18:14]
麻那 > (ついでに大きく伸びなんてしながら、次に向かうのは給湯室。何か温かいものでも口に入れないと、このまま冬眠してしまいそうだ。事務室よりも冷えた廊下を歩きながら、) ―――久しぶりに、頑張ってるみんなの為におせち料理を作ってみる、なんていうのもありかなぁ。 (面倒な書類の処理を終わらせてしまった後ゆえに、どこかご機嫌な口調で呟く。かつて恐怖の味噌汁を製作した事は、すっかりさっぱり忘れ―――ではなく、美しい過去の所業として改変済みである。) あれって、一回作っちゃえば結構日持ちするから丁度いいわよねー、ちょこちょこと小腹を埋めるのにもピッタリだし。 (いっそ鼻歌をはじめてしまいそうな調子で、給湯室へと入り。) …ま、今日の所は材料無いから無理として…今度材料とかちゃんと買って、作っちゃおうかな。―――お兄ちゃんの所に嫁入りする前の、花嫁修業、みたいなっ! (きゃっ、と薄く朱に染まった頬を両手で押さえながら、身体をくねらせたり。) [Thu 30 Dec 2010 01:02:06]
麻那 > んー…でも、もうすぐ新年…かぁ。 (気付いたら、新年にあわせて実家―――アマウラへと帰省するタイミングも失ってしまった。頻発している襲撃の情報は、どうやらアマウラの方にも届いているらしく、危険だから年末にあわせて帰省したら、なんて手紙が届いていたが、こんな状況では、いくら非戦闘員だとしても、戻るなんて事は出来ずにいる。) まぁ、元々あんまり戻るつもりも無かったけれど…あぁ、けれどまたお土産に梅干、とか考えると、戻った方が良かったのかなぁ。 (一部はもう勘弁してくれ、とか言いそうな気はするが。処理を終えた書類を纏めて手にとると、席を立ちいくつかの箱が置いてあるテーブルへと向かう。その中の一つに、纏めた書類をぽすんと入れ。) これで一応おしまい…っと。 (おしまい、といっても他にやる事はまだまだある。それでも、一段落つけば気は緩んでしまうもので―――ふぁ、と思わず欠伸が漏れた。) [Thu 30 Dec 2010 00:46:36]
麻那 > …本当、なんていうか――― (まだ憔悴しきっているというわけではないものの、表情には疲労の色をありありと浮かべて。) …クリスマスとは、一体なんだったのか…って感じよね。 (自警団に缶詰なう。クリスマスなんて無かった。) どーせお兄ちゃんいないから、まだ私には関係ない話だけどさーぁ…。 (もし居たら、こんな状況でも全力で前日から休暇をとって準備に勤しみ当日はお兄ちゃんとラブラブデート!今夜は一緒の布団の中でメリークリスマス☆なんて計画を発動させている所だ。―――ともあれ、缶詰したおかげで、溜まっていた書類をあらかた処理する事は出来た。凝っている肩を回し、ふぅと一息。疲れた。) [Thu 30 Dec 2010 00:34:18]
お知らせ > 麻那さんが入室されました。 『 ( 仏頂面。 ) 』 [Thu 30 Dec 2010 00:31:32]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『最後まで、かわいそうな人を扱う態度だった』 [Sun 21 Nov 2010 10:17:51]
お知らせ > レイン・パレットさんが退室されました。 『( 何か最近は酷く疲れる。自分の自意識過剰にはうんざりしながら帰宅。 )』 [Sun 21 Nov 2010 03:09:20]
お知らせ > エリーさんが退室されました。 『それじゃ、私はこれで。(笑顔でぺこり―――ああ、変な気分。今日は帰って**しよう。)』 [Sun 21 Nov 2010 03:07:24]
レイン・パレット > ――――む、あれ……え。 ( ――――ふと話の流れに何か違和感。いや私は別に真っ黒ではないピンク色だっつーの!とそれは置いておき。冷静に私が知っているエリエッタ・嘉村という人間を考えてみれば、この手の話題になってこのような素面で会話を続けるというのは些かおかしな話ではないだろうか。 ) ―――――いえ、なんでも。その申し出は助かります。正直今の自警団はどうしても手が足りていない状況ですので。 ( キリッ )( 勘違いを何事も無かったかのように置いておく事にしたレイン・パレット。いつもの澄まし顔に戻っておこう。シスターの視線は痛いが……!どうにかしていつか二人の誤解を解きたいものだと内心で考えを巡らしてはいるのだが、いい思い付きはまったく無く。 ) [Sun 21 Nov 2010 02:56:48]
エリー > そんなに酷かった…んでしょうね。 真っ黒だし、剥き出しだし。 ( ここでシスターとは意思の疎通が合流した。 とても自然な流れで会話ができている。 真っ黒に焦げて所々剥き出しになった建物を見上げ、ふぅ、マシになったのか、と。 ) まぁ、出来る事がありましたら私達もお手伝いします。 さっきも言いましたけど、少し手が空いてきましたから。  [Sun 21 Nov 2010 02:41:48]
ジャスティス > いえいえ、お構いなく。あぁあの一件ですか……私も実際あの有様を見ましたが……ひどかったですね。今日は見たところだいぶマシになっていますが……。 (二人から視線をそらし、天井の煤の後を見つめる) それにしても……ああ、レインさんどうされました? (自警団の惨事も、レイン・パレットの大惨事も見ている修道女は、二人の言葉に交互に反応するが、それぞれニュアンスが違う。エリーならば気づくかもしれないが、ジャスティスのレインへの対応はいちいち腫れものを触るような感じで)  [Sun 21 Nov 2010 02:35:19]
レイン・パレット > ( いつか見付かってしまへと念を送っておく。そうすれば貴様も立派なテロリストだ! ) ………こちらは近頃は特にさしたる問題はな。そちらはどうにも向こうの区画で大変な目にあったと聞いたが。 ( スラムでの火事騒ぎについて。ぎこちない挨拶のされ方とか、わるいひとを非難するみたいな厳しい顔とか。………胃が痛い……… ) …………そのような事になったら末代までの恥だというのに。味をしめる訳があるかっ。 ( そんな事をしたら本物の変態だというのに! )( 奇跡的に一致してきたものの、そろそろ微妙に噛み合わなくなってくる会話。ここまで言及してくるとは思わない分、予想外の追及に此方は少々精神的に落ち着きが無くなってきてしまっているが。 ) ………事件だの……テロだの………… ( 扱いのひどさになきたい。どんより落ち込んだ印のような線が見えてきそうなレインさんじゅうはっさい。 ) [Sun 21 Nov 2010 02:28:05]
エリー > ( 独り上手は誰の迷惑にもならないのですよ。 見つからなければテロ行為に非ず! ) …厳しい見方をするならある意味成功したようなものですし、味をしめて街のあちこちでやられると厄介ですね。 商業地区とか大聖堂とか、人が多い場所では特に。 ( 噛み合わない会話は奇跡的な確率でそのまま続いている。 既にエリエッタ・嘉村の中では真面目な話をしている感覚で、表情も幾らか落ち付いている。 わるいやつを非難するような厳しい顔である。 ) …あ、シスター・ジャスティス。 お久しぶりです。 豪天寺艶子さんの件で監視をつけていたこと、改めて謝罪させて頂きます。 もう今はつけてませんから。 ( 監視員をつけていた事を正式に認める。 どうせばれているようだし、という上でだが。 バレなければ最後までしらばっくれていた。 ) いえ、先日の自警団での事件の話です。 [Sun 21 Nov 2010 02:15:58]
ジャスティス > あ、あはは〜、お久しぶりです、レインさん。 あっと……大丈夫でしたか? (ストリップの目撃者は、ちょっと気まずそうに作り笑顔を浮かべながら、二人に頭を下げて) あ、エリーさんもお久しぶりです。お変わりありませんか? (立ったまま尋ねて) 気持ちいいテロ?ちょっと想像つきませんが、込み合ったお話ですか? (ちょっと後ずさりながら交互に二人を見つめて) [Sun 21 Nov 2010 02:05:28]
レイン・パレット > ( バージン相手にそんな相談するとかもうどういう状況だと。耳年増、いや違ったこの一人上手め。食ってやろうかくそう。性的な意味で。 ) 無事に話が終わったと言うのならば何よりだよ。直接の面識もあるわけでもないが、正直な所を言えばここから更にややこしい話になるのはお断りをしたい。 ( 私が耳にしたことがあるのは精々が噂話的な評判くらいだろうか。――――騒動の元凶となった吸血鬼は討伐されたと聞くし、この件に関しては万事解決である。まあ忙しさがマッハにも関わらずにこちらの手を煩わせてくれた意味でも、件の傭兵には出頭して土下座でもさせたいが。苦労したという事がわかるか貴様? ) ―――――グッ…! ( 相当アレ )( グサッと言葉が突き刺さる。いかん否定出来ない。 ) テロか………そうか、もはやテロ扱いか…………… ( いや確かに誰得だがな。38の裸体なぞ見たくも無いだろうがな。そこまでハッキリと言われると流石の私もかなり傷付く。 )( 脛に傷持つ露出狂は、自分の事を言われているのだと勘違いして打ちのめされ中。 ) ぅ。 ( 気まずそうな声を出されればちらりとそちらを。し、シスタージャスティス………! ) [Sun 21 Nov 2010 02:00:53]
エリー > ( 仮にこのエリエッタ・嘉村(処女)がそういう話を持ちかけられたらそれはもう、理解者ですよという顔をして優しく優しく対応するだろう。 真綿のように優しく。 性嗜好欄なんて飾りですよ。 ) はい。 紆余曲折、と言った所ですけど―――彼女が吸血鬼化しなかったのが一番の幸いです。 悲しむ人も多い方ですから。 ( 私は―――私個人は、豪天寺艶子の事をそれほど大きく評価していない。 感情むき出しで、自制心が無くて、いい人をやろうとしてるくせに最終的にはエゴで動いてしまうような人だ。 今回迷惑をかけた人全員に謝り倒してくるべきだ。 謝った所でまた同じ事をくりかえしそうな人だけれど。 ) ?? 目立つ所でこれ見よがしにあんな事をやってみせる時点で相当あれですけど――――まぁ、そうですね。 気持ちいいかどうかは別として、周囲に与える精神的な威力は効果的なテロだったと思います。 ( 爆破犯が。 ) [Sun 21 Nov 2010 01:48:59]
ジャスティス > (部下をひきつれ、再会した警邏の報告に訪れた修道女。スラムでの火事以外、そこまで大きな事件には遭遇しなかったが、カジノ布告も、実際に訪れて自警団に報告するのは初めての機会である。事務や形式的な報告は大聖堂の優秀な人間たちに任せるとして、情報交換と称してお茶でももらおうと企んだ修道女。二人が話しこんでいる場所に現れれば、レインパレットの姿に、あ、なんて言いながらちょっと気まずそうな顔をして立ち止まる) [Sun 21 Nov 2010 01:47:46]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『a』 [Sun 21 Nov 2010 01:43:20]
レイン・パレット > ( それはそれで周囲の優しさが身に染みてとても痛い。いやそもそも私は大分御無沙汰なのは事実ではあるが渇いている訳でも欲求不満な訳でも断じて違ういや何を言わすというかこの貴様。そもそも私は露出狂でも変態でも無い至ってノーマルな性嗜好(リバ)である。キャラクタ登録画面を確認しろ! ) ――――そういえば、轟天寺艶子の件は解決したのだったか。 ――――まあ君達は直接の関わりはないだろうからな。例の戦争があろうとなかろうと、といった話か。 ( 一時期は彼女も吸血鬼に関連した影響で手配もされていた記憶があるが、と。―――よし、少し落ち着いてきた。この辺りの切り替えの早さは年の甲といったところだろう。自分で言ってて少し悲しくなってくる事実だが。 )( ギクギクリッ ) ―――――!? ………確かに意外な時と場面ではあったという事には頷こう。しかし決してアピールする目的があったのではないと言っておきたい。また快感はその問題とは確実に別であるだろうと私は言っておくぞ。 ( 私露出したけど、あれ事故だから! )( 何か噛み合うような噛み合わないような、そんなちぐはぐな会話 ) [Sun 21 Nov 2010 01:37:24]
エリー > ( まぁ性癖と年齢はそんなに密接に関係ないというか、やっぱり歳を重ねるごとに嗜好が局地化していったりマンネリ防止の為に新しい快感を開発して行ったりとか、いろいろあるんじゃないかなって、ほら、大丈夫だと思うんです! 周囲も理解してくれるんじゃないかなって、うん。 ) その、暫く此方も立てこんで居ましたから―――最近は少し手も空いて、ああ、でも、そんなに暇すぎるわけでも。 ( 普段の穏やかなポーカーフェイスがどうも作れず、少し早口気味な下手糞な愛想笑いが治らない。 こんなに露骨に態度に出しちゃ失礼だと、二度三度薄く深呼吸。 そう、寛容な気持ちで。 ) アピールしたかったんでしょうか。 人の目が集まる、まさかこんな場所で、っていう条件もありますし此処ならそりゃあ、さぞ気持ち良かったでしょうけれど。 ( 爆破犯が。 ) [Sun 21 Nov 2010 01:24:34]
レイン・パレット > ( 私は嫌だぞ露出狂女として同僚のお世話になるの。というか40間近の女のそういう性癖とか痛々し過ぎて本気でご勘弁願いたいのだが。―――まあといっても、妖精の呪いも一度発動すればそれで終わりだろうし。二度とあのような事も起こらないだろうしもう何も問題は無いのだろうが。HAHAHA! ) ( ぎくっ )( 露骨に驚かれた。そしてその顔色の変化のしっぱなしには、ああやっぱりキッチリ覚えられている、と内心で泣きたい気持ち一杯になる。お酒怖い。テンパッていたとはいえあの時の私を思いっ切りしばき倒したい。 ) あ、ああ確かに久し振りだ。 ―――――へっ!? あ、あぁまあいや大変な事ではあったがさしたる問題もなくはなかったと言えなくはないのかもしれないという事も有り得るな。 ( 唐突に大変でしたね、と言われればギクリっと。唐突にすっぽんぽんになった事を追求されているのかと早合点をして、やや自分でも理解に苦しむ言葉を口にする。 )( ―――……落ち着け、少し冷静になるといい。まずは心の中で大きく深呼吸だ。 ) [Sun 21 Nov 2010 01:11:28]
エリー > ( 本人には聞き難い話だけど、周囲に聞くのも何だか憚られる。 興味あるのか、って目で見られるのも嫌だし、下世話な女だと思われるのも嫌だし。 ―――――知らないような顔して無かった事にすれば良いか。 余程問題があるなら、相応の結果があるんだろうし。 …あちこちで脱ぎだしたりとか、したら、そりゃあもう、そういう事になるんだろうし。 ) うっ ( こっちは声に出た。 馬鹿馬鹿しい話はもういいから帰ろう、と思っていた矢先タイムリー過ぎて結構露骨に足が止まって困惑顔→愛想笑い→泳ぐ視線。 ) あ、こんばんは、お久しぶりです――――あの、いえ、決して…いえ、たまたま通りかかった所、です。 あの、大変でしたね。 ( 爆破事件が、である。 ) [Sun 21 Nov 2010 01:01:26]
レイン・パレット > ( いや別に以前のアレを思い出して肩を竦めている訳ではないのだと言及しておく。外壁修理やらの指示を出して疲れたからというだけなのであって。仕事量の負担が増えているから忙しくて疲れているのであって。決して全裸になって落ち込んで次の日は休みを取ったなどという話とは関係がないのである。 ) ――――― ( ぅ )( 取り敢えず仕事にも一区切り付いてと。後の作業は他の者に任せ―――と思い自警団を出た所。私はそこでばったりと顔見知りと出会ったのであった。 ) ―――これは、こんばんは嘉村さん。今夜はこちらに何か御用だったかな? ( ――――以前に出会った時に何をしたかを思い出せば若干、いやかなり気まずい気持ちはあるのは置いておき。表面上は取り繕って何時も通りの素面な顔で彼女に挨拶をしよう。 )  [Sun 21 Nov 2010 00:55:52]
お知らせ > レイン・パレットさんが来ました。 『( 嘆息 )』 [Sun 21 Nov 2010 00:49:26]
エリー > ( それと―――――これは、あくまで、小耳に挟んだ、という程度の、確証のない噂話に過ぎないけれど。 ) ( VHGへの対応を担当してくれているレイン・パレットさんが、公衆面前ストリップをしたとか、なんとか。 ) ――――――えぇ…。 ( どういう事かと心底悩む。 真面目で実直そうな方だし、荒唐無稽過ぎる話――――だと思う反面、以前お酒の席にご一緒した時、その、まあ、それらしき、一面を垣間見たというか。 それが無かったら切り捨てている話なんだけど。 ) ( 何となく状況を想像して、独りで勝手に赤面した。 なにそれ意味がわからない。 ) [Sun 21 Nov 2010 00:44:07]
エリー > ( 聞いていた通り、煤けて崩れ落ちた外壁の撤去作業が続けられている。 爆発物を使ったテロがあったのだ。 犯人は捕まったと聞くけれど、こうもあからさまな自警団に対する攻撃というのは初めてじゃないだろうか? そう強大な権力を持つ組織ではないけれど、治安の一部を象徴する、市民の分かり易い目印ではあったと思う。 心理作戦としては効果的だ。 ) [Sun 21 Nov 2010 00:37:26]
エリー > ( 戦争がはじまりそうだ、と言う話になってから幾らか経つが、それっきり少し間延びしてしまっている気がする。 そも、相手が海の向こうから攻めて来るウォータリアン――――所謂、「亜人」の一種となるとそれは私達、ヴァンパイアハンターズギルドの管轄から完全に外れている。 戦争とか政治とかの話だ。 私達に出来る事は精々、市内の衛生安全管理、強化くらいのものだろう。 不衛生が吸血鬼やアンデットの温床になる事は多々ある。 アレッサンドラ・クレメンテが鼠獣人の戦争の時に戦死者の火葬を提案したのもそういう経緯があった。 ) ( 通りかかった先は自警団本部前の通り。 情報共有をする事で混乱を防いだり仕事の棲み分けをする為に連絡、連携を取る事も稀にある都合、何度か足を運んでいる場所だ。 今日は特に用事はな。 たまたまだ。 ) [Sun 21 Nov 2010 00:23:08]
お知らせ > エリーさんが来ました。 『 通りがかり 』 [Sun 21 Nov 2010 00:08:19]
お知らせ > レイン・パレットさんが帰りました。 『( パンツのかえなかった。 なきたい。 )』 [Wed 10 Nov 2010 23:55:19]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『自警団と大聖堂の協力の第一歩であった』 [Wed 10 Nov 2010 23:50:14]
ジャスティス > (せ、責任転嫁してる、なんだこの人。脱がされたって……私たちだけしかいなかったじゃないか。なんだか口に出してはいけないような疑問がぐるぐると頭の中を渦巻く。が、それを言葉に指定相手に伝える結城はやはりなかった) ああ、えぇと……その、お大事に? (頭とか。レイン・パレットが去れば、誰と誰に話そうか。ウソにならない程度にどうやれば面白おかしく話が出来るか、そんなことばかりが気になって、その後の打ち合わせも上の空だった) [Wed 10 Nov 2010 23:50:11]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Wed 10 Nov 2010 23:44:00]
レイン・パレット > ふ、ふふふっ……!本当に何なのだろうか…! あいつら……次に顔を見せたらその時が最期と思え……! ( 26歳と144カ月の裸を見せる宴会芸とか誰得なのであろうかと!流石にそこまで恥を捨てた手品は私には出来ない……!ローブを受け取ればいそいそと着こんで。うぅ……下着の替え、本部内に置いてあったっけか。 ) 脱いだのではないっ……!脱がされたのだっ………!! ( 素の口調が出てきているのはさておき。 ) ………申し訳ありません。今…別の者を呼んできますので、以降の細かい話に関してはそれにしていただければ……私、少し、席を外したいと。 ………約束の件に関してはご了承致しました。細かい打ち合わせ、書面にて送って下さい………私もそうします…… ( ………頭痛くなってきた。胃が痛くなってきた。わたしもうかえる。 ) [Wed 10 Nov 2010 23:35:36]
ジャスティス > あ、あー……罰、ゲーム? 自警団の宴会の余興とか? え?着るもの、ですか? (スゴイ手品だと驚いていたが本当に服がないと言われれば困ったようにして。今は脱いでいるやや黴くさいフード付きのローブを手渡して) えーと、レインさんは魔法をお使いなのでしょうか? [Wed 10 Nov 2010 23:26:10]
レイン・パレット > い、いえ。の、のろい?その、妖精の仕業というか、えっと、脱がせられなかった罰ゲームというべきか。いえ、そのっ……えっと。 あ、あのっ。 ( 普段から冷静であり沈着を旨とする性分ではあるが、流石に唐突に全裸になれば女として動揺せざるを得ない。今口にしているのが理由ではあるのだが、情けない事にちゃんと説明できているとは思えなかった。 )  ……………羽織る物か何か……今…お持ちでないでしょうか………? ( 冷静な対応に感謝しながらも。じろじろ見られれば流石に赤面してしまうのだがっ! ) [Wed 10 Nov 2010 23:24:15]
ジャスティス > ……全員席をはずしなさい。 (激戦をくぐりぬけてきただけあって、判断は早かった。うろたえる僧兵達を退出させ、室内は二人だけになる。とたん、にやけたような引き攣ったような顔になりながら、じろじろとレインさんを観察する) ……レイン、さん?えぇと、これは、いったい?その、服……は……。 [Wed 10 Nov 2010 23:15:58]
レイン・パレット > 本当ですか?助かります。そういった伝手が無いものでして、もし宜しければお願いしたいと。 ( 暗黒街の住人と聞けば少しその言葉に間を置いただろうが。―――いや、だからこそ信用出来るとも言える、か? ) わかりました。それらの細かい話に関しては、追々詰めていきたいと思います。出来る限り早急に纏めてお伝え出来ればと―――― )   へ?  ( 全裸だ。一糸纏ってない格好。え、何これギャグ?………眼鏡は、ちゃんと掛かったままなんだけれども。解せぬ。 )  え?  あっ ?  ( チジョは はげしくどうようしている ! )( 取り敢えず上と下は咄嗟に隠して、神隠しにあったように消えた衣服を探すように左右へと視線を送る――――な、な、何故だっ!?………あ、そういえば、夏が終わった頃の妖精の悪戯。……あれ、結局私は果たせなかったような―――― ) [Wed 10 Nov 2010 23:09:53]
ジャスティス > ええ、それに関してはいくらか、個人的にお手伝いさせてもらえるかもしれません、安い物件等人に聞いてみましょう。 (暗黒街の瑪瑙の鍵の主人のことを思い出しながらそう言って) ええ、連絡要員を置く必要もあるかもしれませんね。はい、打ち合わせは綿密に行いましょう。 他にご要望などありましたらなんなりと、可能な限り都合をつけましょう。 (普段よりかないr落ち着いた雰囲気の修道女は、そういってまたほほ笑む。書類に目を落とし、視線をあげ、目を丸くした) は? (素の声で呟く。目の前に、チジョがいた、さっきまで自警団員と話していたはずだが、そこには全裸の女が座っていた)  え? (服はどこに行ったのだろう、思わずかがんでテーブルの下を確認する) [Wed 10 Nov 2010 22:57:28]
レイン・パレット > ――――それは確かに…有効的な考え方です。一度その件を纏めて通しておきたいかと。 ( 現段階では効率が悪いのは事実。予算にだって余裕が有る話ではないが、今はとにかく忙しい時期。一時的にでもそういった処置が出来ないだろうかというのには同意だ。本部の復興にはこの騒動が終わってから手を当てればよい。 ) わかりました。私どもとしましても、この騒ぎに乗じて、吸血鬼や悪霊達が暴れ出さないという不安もありました。門外な彼らの処置に関しては、何かあったのを此方が見付けた時はすぐに連絡をさせていただきます。 ( 協調姿勢を取る事は大歓迎だ。自警団は決して組織としての規模は大きく無いのだから。市から現行犯による犯罪者の逮捕を認められているとはいえ、逆に言ってしまえばただそれを許されているだけと言い換えても良い。 ) ――――助かります。出来れば事前にどの辺りを回るか、といった予定も教えて頂ければ此方としても行動の予定が立てやすい。 ――――……貴女も参加して頂けるのですか。助かります。 ( ―――青い髪の修道女。淑女殺しだのカジノにでかでかと肖像画が張られていたりだの、割と有名人である彼女の顔と名前は知っている。――――ちゃんとした僧服の被りものまでしていると、少しばかし印象もまた違うが。 ) [Wed 10 Nov 2010 22:12:00] ( 00 )( あ )  …………さむっ。 ( 少し体を震わせた。 ………? なんだ、妙に、寒く――――― ) ( 【末尾秒数ゾロ目により妖精の呪い発動。唐突に全裸に】 ) [Wed 10 Nov 2010 22:46:45]
ジャスティス > ふむ……そうですねぇ、これは少し気を付けたほうがいいかもしれませんね。いっそどこか安い場所でも借りて、一部を移動、とか。 (自分の懐が痛まないから言えることではある) 此方としましても、市内の混乱は望みませんし、悪霊やヴァンパイアの動向にも気をつけなければいけません。そのあたりは持ちつ持たれつということで、協調していければ、と。 (椅子につけば、簡単な資料を取り出して) 今回、大聖堂からは僧兵と警備の人間を中心に20名ほど、市内の警備に割り当てようかと。帆人一般で四組になりますね、分担地域を決めて、毎日自警団に報告する、という形を考えております。 こちらも少々アクシデントがありまして、聖堂騎士の方は、大聖堂から離すことができませんので、残念ですが今回は選抜されておりません。 (全員分のプロフィールを見せて。その中にはジャスティスの名前も含まれている)  [Wed 10 Nov 2010 22:25:33]
レイン・パレット > わからないのが実情と言ったところでしょうか。爆発の規模は決して小さくありませんでしたし、今の所は爆破された周辺の場所は、復旧が終わるまでは出来る限りは使わずという形にしています。 ( ―――倒壊して生き埋めにでもなったりしたら二次被害が広がるだけだ。なんとも馬鹿馬鹿しい。しかし爆破された場所の瓦礫の撤去や安全の確認、復旧作業などに人材の一部をどうしても取られてしまい、非常に手が回らない状況になっていた所。大聖堂から人材の援助の申し出は文字通りの救いの手だ。 ) ありがとうございます。正直に申し上げますと、襲撃された結果、市内までは対処し切れない事態になっていますので。御助力の申し出に、団長に代わりお礼を申し上げさせていただきます。 ( 内部の様子を案内する女は、微笑む修道女に頭を下げてお礼の言葉を口にしよう。 ) [Wed 10 Nov 2010 22:12:00]
ジャスティス > (そう言って、祈りをささげる修道女と僧兵たち。建物に足を踏み入れれば、内部の被害の状況を覗うように、周囲を見渡す) 倒壊の危険はないのですか? (少し気になって尋ねてみて) 何かとこういうときには治安も悪化しますし、ウォータリアンが侵入してきたという噂もあります、自警団も襲撃されてましたし、手が足りないかと。人々の平穏を願うのは我々も同じですから。 (そう言ってほほ笑んで) [Wed 10 Nov 2010 22:00:59]
ジャスティス > いえいえ、こういうときこそ手を取り合わねば [Wed 10 Nov 2010 21:58:48]
レイン・パレット > ( あちらこちらに爆破された跡の残る自警団本部。まだ片づけが済んでいない所もちらほらだ。しかしその被害は酷いが、負傷者の数も含めて幸いにもなんとか取り返しが付かない域では無い。あの時は酷かった混乱もとうに治まっており、今は無事だった場所に会議場所を移したりして仕事をしている自警団。戦時中であり、ウォータリアンへの迫害の傾向も出始めてきている最近の情勢。…………そうだな、端的に言って、死ねるぐらい程度の忙しさといった所だ。 ) こんばんは。団員のレイン・パレットです。本日はわざわざ此方へと足を運んで頂きありがとうございます。 ( 疲れは表に出さず、隙の無い雰囲気を漂わせる女性が僧侶達を出迎えた。 ) [Wed 10 Nov 2010 21:57:14]
お知らせ > レイン・パレットさんが来ました。 『( 来客を出迎えるべく )』 [Wed 10 Nov 2010 21:46:38]
ジャスティス > (自警団の建物が吹き飛ばされた。そんな話を聞きつけ、援助を提案したのは司祭様。僧兵と警邏の兵の一部をひきつれ、青く髪を染めあげた修道女は珍しく被り物をし、修道女然とした格好で自警団を目指す) 吹き飛ばされたとは聞いたけど、どれほどのものなのかしらね。 (5人の僧侶の視界に、漸く九段の建物が見えた) [Wed 10 Nov 2010 21:42:12]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『地を這う様な曇り空の下、僧服の集団が道を行く。』 [Wed 10 Nov 2010 21:39:20]
お知らせ > アリエルさんが退室されました。 『( 締め上げても何も知らないが、それが分かるのはもう少し先か。 )』 [Sun 7 Nov 2010 01:54:36]
アリエル > ( アイゼンリッターには、アリエル(☆3)との戦闘経験+イベントボーナス=戦闘ポイント 5/10 を。 ) [Sun 7 Nov 2010 01:50:27]
アリエル > ( アリエルは、立つことはおろか息をするのもままならない。 男は意識を失った。 貴族の私兵は崩れ、これでこの場は一応収束するだろう。 )   ( ―――アリエルの運命はここまで。 世界を動かす星の元に生まれていても、それはより大きな影響力に塗り潰される。 状況次第では国の一つもひっくり返し、末期的独裁者くらいにはなったかもしれないが、貴族の家を一つ潰すのだってよっぽどだ。 …ここで終わるのはもちろん不服だけれど、しかし、海の中で終わる一生よりははるかに充実した 『人生』 だったと言うだろう。 ) [Sun 7 Nov 2010 01:44:24]
お知らせ > アイゼンリッターさんが退室されました。 『( 鉄仮面は、その場を去った。 )』 [Sun 7 Nov 2010 01:37:34]
アイゼンリッター > ……………。(鉄仮面の下で小さくしたうちをする。 女が悶絶して泣き喚く様など見たくもない。 左右に首を振って、抱えていた男を放り捨てる。 そして鉄仮面の男は腰から鉤縄ベルトを引き抜き、屋根上へと投じた)自警団、後は対応できるな。 私は他へ向かう。 この機に乗じて、市内で騒ぎを起こす輩もいるだろう。(鎮圧は完了した。 そう判断した――そう思いたいという願いもあった――彼は縄を登り、ほどなくして夜闇の中へと去っていった。 彼の行動に対して自警団員やヴェイトス市民がどう思うかは定かではないし、或いはアリエルに再び幸運が巡ってくる可能性もあるだろうが――) [Sun 7 Nov 2010 01:37:19]
アリエル > ( 拘束を緩められても、男がすぐに動けるようになることはないだろう。 アリエルは逃げるしかないが、しかし逃げたところで海の暮らしは、人の贅沢を知った今となってはなんとも退屈だ。 …そんな事を考えてはかりにかけるまでもなく、男の事は気に入っているし、であれば助けなくてはならない。 …狩りで魚を取るのとは違う。 防具で固めた人間相手にナイフでどうするのかというところだけれど、それに気づくのもナイフがプレートに弾かれてからだろう。 女も混乱していたし、必死だった。 何も見えていなかったし考えられなかった。 だから――― )   ―――ばぎゅふっ!?   ( 同じ手をくらう。 それも、声を張り上げようと胸を膨らませた瞬間に。 ―――粉末をもろに吸い込んで、胸を押さえて崩れ落ちた。 げえげえと吐き出すように喘ぐけれど、ただでさえ未熟な哺乳類の呼吸器は突然の過度な刺激に対応できない。 すぐに力尽きて、こんこんと力ない咳をくりかえし、背中を折り曲げ仰け反らせ、地面にこすり付けることで体の中の粉末が拭えるとでもいうように、地面をのたうつ。 ) [Sun 7 Nov 2010 01:31:45]
アイゼンリッター > …………。(どうするべきか。 一瞬でも悩んでしまうのは、やはり相手が女だからだろうか。 忌々しい限りだ。 女の通り魔やら怪物やら犯罪者など、何度も対決したのにも関わらず――未だに慣れない。 慣れてはいけないとも、思うのだが)………………。(ため息を吐いた。 いずれにせよ自警団が立ち直り、犯罪者の捕縛に動いている以上、もう終わりだ。 女に甘いといえば、そうなのだろう。 だが、女が泣き喚いているような姿なんて、何度も見たいとは思えない。自分から進んでそれを見たいとは、どうしても思えなかった。 たとえ女が武器を手にした仕草が手馴れたものだとしても。 その声によって自分は行動を阻害されたのだとしても、だ。 だが、彼女はそうして他人の人生を踏み躙る。 目玉泥棒と同じように。 目玉泥棒と同じように。 コンスタンツェを殺した殺人鬼と同じように)………笑わせるな。(呟いて、腰のポーチから催涙剤――粉末タイプのものだ――の瓶を抜き取り、アリエルの顔面めがけて中身をぶちまけた) [Sun 7 Nov 2010 01:15:42]
アリエル > ( 喉を絞められて、男はもはや呻くのみ。 それを見て、アイゼンリッターを狙っていた槍兵は逃げ出した。 他の所でも、一人また一人と貴族の私兵は捕らえられるか殺されるか、敗走しはじめている。 しかしアイゼンリッターと女の間には誰もいない。 男は薄れ行く意識の中でアリエルを見ていた。 逃げろと言いたいけれど、手を伸ばす。 ―――対して女は、この期に及んで敗北の基準がいまひとつ分かっていないし、逃げるにしても男は連れて行かなければならない。 置いて行ったのでは人になる意味もない。 )   ―――返せ! 返せっ!   ( 足取りは、上手く走れていないのではないかというくらい妙に怪しいが、ナイフを握る手つきは侮り難いものがあると分かるだろう。 話を聞いているのかいないのか、間近に迫り、声を出そうと息を吸う――― ) [Sun 7 Nov 2010 01:06:06]
アイゼンリッター > 知ったことか。(男の首に腕を絡めて拘束にかかりながら、鉄仮面の男は一瞬の迷いもなくその言葉を切り捨てた)貴様は自警団詰め所を爆破した。 だから捕らえる。 それだけの話だ。(その声はひどく淡々としており、何の感情も篭められてはいなかった。あるいは押し殺していただけかもしれない。 フラッシュバック。 刺し殺された女性自警団員の姿。 ふざけるなと、腹の底で笑った。 そうしながら仮面の下で目を動かし、声をかけてきた女のほうへと向ける。 手には武器、か。 どうするべきか。 素早く頭の中で算段を纏める)――駄目だ。 この男は自警団に引き渡す。 制裁されねばならない。 法の下に引きずり出す。 安心しろ。 お前も一緒だ。(得体の知れない能力を使う女だ。 声に注意しろといっても、耳をふさぐわけにもいかない。 手にした武器も警戒の対象となる。 自警団はまだ混乱状態。 援護は望めない。 まあ、いつものことだ。 一人で対処しなければならないのは……いつもの事だ) [Sun 7 Nov 2010 00:57:11]
アリエル > ( 男の力は強くない。 催涙弾の影響を脱しきっていない上に、アリエルの 『音』 も受けていれば戦力として☆1にも満たない扱いだ。 しかしそれでも、胴体で剣の突きを受けたりすればただでは済まないだろうが――― 剣先は、身軽な挙動に反した堅いプレートに阻まれる。 衝撃で弾き飛ばすだけの腕力はなく、男は悲鳴を上げながら引き摺り下ろされた。 『待て、待ってくれ人間はどうせ敗れる!君も今のうちに―――』 顔を庇いながら逃れようと暴れる貴族。 アイゼンリッターを狙っていた槍兵は、まだ足元が怪しいらしい。 主の危機に怖気づいたのかもしれないが――― )   ―――〜だめっ! 返して!   ( 催涙弾で目元を真っ赤に腫らしながら、叫んでいた女が馬車へ向かって駆けてくる。 手に握った桃色の何かは武器のように見え難いが、ナイフのような形をしている。 ) [Sun 7 Nov 2010 00:49:05]
アイゼンリッター > (意識は朦朧としている。 アイゼンリッター/カイン・グレイホークは、体力に優れたバンクルだという点を除けば、全くの常人である。 鍛えた肉体も含めて、それは人間の領域を脱するものではなく、魔法に対する抵抗力などはないし、ましてや異常な音に対する術など持ち合わせては居ない)……っ、く、あ……こ、の……ッ!(ただ、流石に他の兵士やら馬やらに比較して、立ち直る速度は早い。 だが、それよりも一瞬早く貴族の抜き放った剣は、幸運にも狙いたがわず、まっすぐにその胸へと突き立ち――)(ガキン)(――硬い金属音によって弾かれる。 活動初期の薄っぺらなコスチュームであればどうだったかはわからないが、あれから幾度と無く戦いを積み重ねてきた鉄仮面の男は、それが狂人の有様だと指摘されている事をわかった上で、完全武装で挑んでいる。 アナスタシア工房製の新型金属甲冑は、しっかりとその防具としての役目を果たしたのだ)……笑わせるなと、言った……ッ!!(剣を持つ男の腕へと手を伸ばし、此方へと引きずりだそうと試みる) [Sun 7 Nov 2010 00:36:54]
アリエル > ( 勢いをつけようというところで膝を折った馬に、馬車は大きく傾いて、御者は成すすべなく引き摺り下ろされた。 アイゼンリッターを狙っていた残る一人の槍兵も 『声』 の影響を受けているようで、槍を杖にしきりに頭を振っている。 ―――眩暈や吐き気など、音がもたらすのはそれ自体が命を奪うものではないけれど、戦いの場においては致命的… とはいえ、本来水中で使うものであれば大気中の威力は削がれるし、敵味方の区別をつけられないと、この状況では混乱を深めるばかりだ。 )   ―――AHHHHEHHHHXIIII!!   ( 息が切れたのか、しばらく叫んで音は止む。 しかしその音が止む直前――― 愛のなせるわざか、剣を抜いた男が馬車の中から、御者台に通じる窓を通して… もしくは扉から外に出て、アイゼンリッターの方へ剣を突き出した。 ) [Sun 7 Nov 2010 00:25:54]
アイゼンリッター > (御者を引きずり落とし、なんとか馬車へと攀じ登った鉄仮面の男。 槍兵は足止め用の玉砂利で踏み止まっているようだし、あとは首魁を捕らえるのみ、と。 そう思った時だった。)―――――――ッ!? ぐ、ぅ、っ……!!( その名状し難い異常な音に襲われ、思わず耳元を押さえて膝を突いた。 目晦ましやらの魔術をかけられた事もあるし、自分も人外相手に目や鼻といった感覚器官を狙うのは良くある戦術ではあったが、「音」というのは全くの想定外だった。 意識が一瞬朦朧とする。 糞、なんなんだ、この音は。 ウォータリアンの能力は、泳ぐだけではなかったのか。 認識を改めねば。 いや、それよりも、くそ。 早く体制を立て直さなければ――) [Sun 7 Nov 2010 00:15:12]
アリエル > ( 生物の意識を揺さぶる形容し難い音が響いた。 海中でならあるいは美しく響くのかもしれないし、船を誘うにもこんな声でつられるものはないだろうけれど、自棄になった喚き声に魔法のそれとは異なるノイズを混ぜて、女が叫ぶ。 敵味方の区別なく作用するそれは、御者の抵抗を緩め、馬の膝を折った。 ) [Sun 7 Nov 2010 00:08:25]
アリエル > ( 妙な煙を使った怪人の撒く何か。 それが何かは分からないけれど目立つ光沢を放ってくれると警戒せずにはいられない。 後ろを取るべく槍を振りかぶった兵士は身を竦ませて、一手遅れる。 )   ( そして、御者は馬に鞭を入れるものの、アイゼンリッターが足を掴むのは許してしまった。 振り払おうとするし、落とされぬよう馬車にしがみつくだろうから片腕では簡単にいかないけれど、時間の問題。 『待てアリエルを!どうした!何があった!』 対して、馬車の中にいる男はまだ目が見えないようだ。 剣を抜くものの、御者に何が起きたのかも分からない。 御者は、離せ離せとわめくのみ。 上品な暮らしに慣れている馬車はすぐ後ろの騒動にいなないて、暴走しようとする。 そこに――― )   BOEHHHHHHHHH [Sun 7 Nov 2010 00:04:24]
アイゼンリッター > (着地と同時、一挙動で取り出して口が開くように細工してある皮袋をポーチから引っ張り、そのまま中身を背後へとぶちまける。 光沢のある玉砂利は、回避された一人の兵士への牽制用だ。 1人ずつ確実に仕留めるのも手だが、優先順位を違えてはならない。 首魁は既に自らの身分を明らかにしている。 部下を捕らえて情報を吐かせる事に意味は無いのだ。 首謀者を抑える。 それが第一。 さすがに自警団も、詰め所を爆破されたのならいつものように寝言を吐くとも思えないが) 随分と悠長なことだな。 (そのまま更に前進し、今度は馬車の御者席へと取り付こうとする。 悶絶している御者の足をつかんで、引き摺り下ろす心算だ) [Sat 6 Nov 2010 23:54:03]
アリエル > ( 馬車の中に転がり込んだ男は御者に 『出せ!』 と命じるが、御者も催涙弾の影響を受けており、おまけにすぐ傍にいるはずのアリエルがいない。 『アリエル?アリエル!どこだアリエル!』 脱出したのだとは考えず、転落かと手を差し伸べるが宙をかくばかり。 目の痛みは擦るほどに酷くなった。 )   こっち! ここ! 目が見えない!   ( 女は馬車からやや離れたところまで四つん這いで逃げている。 兵士が助け起こそうと駆け寄っているが、そちらは徐々に体勢を立て直しつつある自警団員に阻まれた。 )   ( ―――兵士二人の槍は、相手の大道芸のような挙動にそれぞれ空を切った。 一人は強かに顔面を踏み抜かれて悶絶。 しかしもう一人は身を竦めて足から逃れ、背後に降り立つらしい怪人に向けて、振り向きながら再度槍を振りかぶる。 ) [Sat 6 Nov 2010 23:49:18]
アイゼンリッター > (冷静に状況を分析して行動しろ。 敵は複数。 演説をしていた男が首魁。貴族。 馬車から転がり落ちた女も重要人物。 まずは催涙弾で先手を取った。 相手は槍。 射程は長いが対応できないほどのものではない。 かつて凛と肩を並べて戦った時のことを思い出せ。 彼女は優れた槍の使い手だったが、彼らはそれに格段に劣る。 あとはタイミングを見計らえ)………………。(地面すれすれの低い姿勢で疾駆した鉄仮面の男は、不意に両手を地面に叩きつけ、その反動を利用して前転するような態勢で跳躍――飛び蹴りを放つする。 斜め上を目指すように放たれたそれは、槍の間を潜り抜けて、鎖を巻いた靴底で兵士二人の顔面を踏み躙り、そのまま着地する軌道を描く。 回避されたとしても長いマフラーで二人の視界を奪って背後に降り立つように、だ。 あとは相手が回避できるか否か、という問題) [Sat 6 Nov 2010 23:35:18]
アリエル > ( 貴族の私兵団では… 規模にもよるだろうけれどこの男が動員できる程度では、軍隊はおろか自警団とも正面衝突はできない。 爆破で意表をついた今ならあるいはというところだけれど、そこまでのリスクは負えず、すぐに撤退するつもりでいた。 しかし――― 『―――む!?』 面と向かって異を唱える無粋な声に、馬車の中へ引っ込もうとしていた体が止まる。 …あれは何だ? 噂の怪人氏ではないかと思うと興味も湧くが、今は構っている暇がない。 兵士にあしらっておけと目配せしたところで――― 何かが飛んで来る。 『うわっ! 何だ! 何だ!?』 …慌てて馬車に引っ込んだ男とは対照的に、傍にいた女は狭いところで煙にまかれるのを避けて車外に転がり落ちた。 )   ぃたっ! 痛い! イタ ふぇっぺしょ! イタ はっぷしょんっ!!   ( イタイ、と言いたいのだけれど口を開いて唐辛子とかそのへんの成分を吸い込むのも逆効果。 )   ( 『ご無事ですか!』 『何だ貴様っ!』 『たった一人で!』  戸惑いながらも兵士達は務めを果たそうとする。 自警団からの応戦に対処する人員を差し引いて… この時すぐにアイゼンリッターの前に立ちはだかったのは二人。 二人で☆3となると兵士としては心もとないが、それがアリエルの運命が動かせる戦力の限界だ。 武装は槍。 二本の槍が、怪人の突進を阻もうとくりだされる。 ) [Sat 6 Nov 2010 23:23:33]
アイゼンリッター > ( その声は酷く低く、冷たく、無機質で――まるで地の底を吹き抜ける風のように、その場へと響き渡った。 ) 其方のお題目なぞどうでも良い。 糞食らえだ。 これは悪だ。 ここはヴェイトス市だ。 我々の街だ。 私の街だ。( 声の主は、近くの建物の屋根上にいた。 鉄仮面の怪人――アイゼンリッターだ。 威圧的に煌く黒い鎧、風にたなびく真紅のマフラー。片手は既にポーチの中を探り、何かを握りこんでいる。 躊躇せずに中空へと身を躍らせると、決して軽くは無い金属音を従えて、その男は馬車の前へと降り立った。 燃え上がる自警団の詰め所を背負って、無表情無感情の仮面が、彼らを睨み付ける)―――――貴様らは私の敵だ。(そして次の瞬間、まずは壇上の男へと催涙弾を投擲。 同時に敵集団目掛けて地を蹴って走り出した) [Sat 6 Nov 2010 23:07:56]
アリエル > ( 興奮しながら声を張り上げる男の傍らでは、白雉のような女が慌てふためく人々を見てケラケラ笑っている。 随伴する馬車からは重武装の兵士が降り立つものの、しかし兵士達は馬車の周囲を固めるだけで自警団内に攻め入ろうとはしない。 …演説をぶっている男の方は無闇に堂々としているが、皆どこか戸惑いを隠せない風だ。 ) [Sat 6 Nov 2010 23:04:13]
お知らせ > アイゼンリッターさんが来ました。 『 笑わせるな。 』 [Sat 6 Nov 2010 23:02:26]
アリエル > ( 男は自らの家柄を高らかに宣言した。 貴族の悪ふざけで通るような次元ではないが、人類側に戻るつもりはない。   『このような破壊が我々に可能だろうか!』   伝える内容は正門で将軍が口にしたのとほぼ同じもの。 裏切りを受け入れる、働きに応じた報奨を与えるという、いささか人類が対等のような口振りになるものの、本筋は変わらない。 攻める、支配する、抵抗の術などないから従えと。   『海底帝国にひれ伏したまえっ!』   ) [Sat 6 Nov 2010 22:58:33]
アリエル > ( ―――最後に、配管工に扮した男が自警団本部を出る。 自分の子供くらいの自警団員が何やら慌てて駆け込んで行くのとすれ違い… 待ってと言いかけるが、唇を開いただけで声は出なかった。 …重たい足を引き摺って、一歩また一歩遠ざかる。 )   ちくしょう… 逃げろ…   逃げてくれ…   ( ぶつぶつと呟く声は、しかし張り上げること叶わない。 …適当な人選だというのに破綻しないのが星の巡り。 )   ( そして――― )   ( ボオン! と轟音。 地響き。 自警団内の各所で、船を沈めるのに使われた時限爆弾が爆発する。 建物の倒壊には至らないものの、被害が出ないわけもない。 火の手が上がり、黒煙が夜空に昇った。 )   ( そこに、数台の馬車が猛然と突っ込んでくる。 慌てて建物を飛び出した人を轢くのもお構いなしに。 ―――御者台に立った男が、声を張り上げた。   『諸君! 海底帝国からのメッセージを聞きたまえっ!』   ) [Sat 6 Nov 2010 22:51:40]
アリエル > ( 『もうしばらく辛抱しておくれアリエルこれも私達二人の幸せのため』 『海底帝国で地位を得るには相応の働きをしてみせなければ』 )   …んー? うんー…   ( 優しく手を取られて二人のためと言われるのは嫌じゃないけれど、よく分からないのもあってやっぱり退屈。 『もうすぐ素敵な花火が上がる』 というのは楽しみだが、軍隊をいくら攻撃するよりも、街のお巡りさんが殺される方が動揺を誘えるという説明はちんぷんかんぷんだった。 ) [Sat 6 Nov 2010 22:26:36]
アリエル > ( お前見て来いと言われた御者が途方に暮れる中、自警団に人の出入りが多くなる。 ―――今夜、正門の外に軍隊が現れ、宣戦布告がなされる。 合わせて多角的な攻撃が始まるだろう。 自警団も戦争には加わらないまでも、避難誘導など街の混乱に備えて出動するはず。 だからこその襲撃だ。 )   ( 一人、二人と爆弾を仕掛け終えた私兵が出て来る。 爆破失敗はないだろうと踏んだ貴族の男は機嫌を直し、隣でぶーたれている女をなだめにかかった。 )   ( 爆発まで2T。 ) [Sat 6 Nov 2010 22:19:17]
アリエル > …ねー、帰ろ?   ( 自警団爆破とかどうでも良いというか、自警団って何、という世界。 スキュレイン将軍のお手伝いは他の人がやってくれるのだから、自分達は何もしなくて良いじゃないと貴族の若当主となった男の袖を引く。 しかしいつもは何でもお願いを聞いてくれる男も、今この時は上の空。 爆破を今か今かと待って、御者に遅いのではないかと苛立った声をかけた。 ―――爆破まで3T。 ) [Sat 6 Nov 2010 22:12:26]
アリエル > ( ―――その頃一方、自警団本部を臨む通りの端に停められた馬車の中、自警団本部爆破計画の元凶である人魚は早速飽きて暇にしていた。 ) [Sat 6 Nov 2010 22:07:37]
貴族私兵 > ( 爆発まで5T。 しばらく天井裏で過ごした男は、入り口を元通り閉めて、広げた道具を片付ける。 ―――そうこうしているうちに、にわかに自警団内が騒がしくなるか。 ) [Sat 6 Nov 2010 22:03:22]
貴族私兵 > ( …物を掴み足を動かす自分の感覚が何だか遠い。 夢ならいいというか夢であって欲しいが、そんなことはないのだろう。   …天井裏に上がった男は、なるべく頑丈そうな梁の裏に工具箱の中身を置いた。 自警団の他の所でも、ピザのデリバリーや郵便物の配達人に化けた仲間が同じような物を設置しているだろう。 自分がやらなくてもと言い聞かせて、言われた通りに点火する。 ―――今夜は大事件が起きるから、誰も自分達に構う余裕はないはずだと言っていた。 仕事を果たしたら、いい目を見させてやると。 しかし… しかし… )   ( ランプが照らす闇の中で、ジジジと虫の羽音のような音を立てている包みを見つめる。 止め方を知らないのだからもう遅い。 早く出なければ。 ) [Sat 6 Nov 2010 21:58:27]
貴族私兵 > ( 天井裏への入り口があるところで、道具を置いて脚立を立てる。 配管がオーパーツなら雨漏り修理でも何でも。 工具箱を手に上へ入ろうと。 ―――しかしこの辺りを仕事場にする職員ならば、目立ったトラブルがある事を知らないだろうし、実際にこれといって問題はない。 貴族が金にものを言わせて、水道屋だか何だかの身分は本物らしいものを手に入れけれど、計画と呼べるような計画もない、稚拙な行き当たりばったりだ。 ) [Sat 6 Nov 2010 21:49:38]
貴族私兵 > ( …一体どうしてこうなったと、思わずにはいられない。 つい先月までは何の問題もない毎日だった。 不穏な空気があると言えばあったけれど、ヴェイトス市で長く暮らしていれば年中行事のようなものだし、間近で事が起きなければ関係ない。 日々に不満がないわけではないけれど、それなりに順調に暮らしていたというのに。 )   ( 今は何故か、自警団本部を吹き飛ばすべく仲間と手分けして爆薬を運び込んでいる。 …衛士として長く務めた貴族の家は、代替わりしてまるっきり変わってしまった。 若当主は命の恩人だと言って身元の知れない女を連れ込み贅沢三昧。 それに口を挟む者は良くて辞めさせられ、無実の罪で奴隷にまで落とされた者もいるとかいないとか。 どうも先がないような気がするけれど、このご時世、今以上の職を探すのは難しいだろう。 妻も子も路頭に迷わせることになるかもしれない。 そう考えると踏み切れず、ついにここまで。 とんでもない事をしでかそうというのに、まるで地に足がついている感じがしない。 )   …失礼。   ( 給湯室へ入ろうとして、かさばる資材袋が職員にぶつかりそうになった。 顔を見ないように、見せないように、俯いたまま中へ。 ) [Sat 6 Nov 2010 21:42:50]
貴族私兵 > ( 配管工… 配管があればの話だが、とにかくそのような見た目の男が自警団本部の中へ中へと進んでいる。 キャップを目深にかぶり、片手に工具箱、もう片腕は資材の束らしい長い包みを抱えていた。 ) [Sat 6 Nov 2010 21:25:17]
お知らせ > 貴族私兵さんが入室されました。 『( 通りすがる職員に会釈をしながら。 )』 [Sat 6 Nov 2010 21:22:02]
お知らせ > エリーさんが退室されました。 『 簡潔に話を済ませた後、VHGの女は直ぐに席を立った 』 [Sat 9 Oct 2010 19:01:25]
エリー > ( 然し、恐らく豪天寺艶子は自警団の活動範囲よりは暗黒街やスラムに潜伏している可能性が高いだろう。 アクセラレーターが出没したという話が多いのはあの辺りだ。 自警団への要請とは別に―――下手をすると、暗黒街の顔役達にも話を通すべきかもしれない。 あなた達の土地で何の益も成さないならず者が好き勝手暴れていますよ、と言えば利害で動く彼らも黙って居られないだろう。 ) [Sat 9 Oct 2010 18:59:04]
エリー > 彼女の捕獲を出来るだけ優先して貰えますか。 吸血鬼との戦闘は私達の仕事ですし、率先して交戦されても感染例が増える恐れがあります。 状況から見て、彼女単独での脱走は難しいと思われます。 近しい人間の協力があったと考えて間違いないでしょう。 ( ジャスティス・ブラウニー、ブロウン・マサクレ、君影、傭兵ギルド関係者、他同居人達の名前がリストアップされている。 これらの人物の手を借りて身を隠している可能性も高いだろう。 シスター・ジャスティスはそれを否定したし、彼女の教会ではそれらしき痕跡は見つけられなかったが―――教会ではなく、暗黒街で顔の利く彼女のツテで何処かに匿われているという可能性もある。 吸血鬼というのは、同情を誘う事に長けるものだ。 ) [Sat 9 Oct 2010 18:55:03]
エリー > 此方が資料になります。 以前から度々報告例があったその吸血鬼ですが、また此処暫く姿を現して被害を出しているようです。 資料を参考に警戒を強化して下さい。 ( ※資料の内容は主に「エリー」名簿参照。 以下の内容に加え、此処暫くの目撃情報と被害内容が付随している。 社会的信用のある新しい証人は豪天寺艶子、ジャスティス・ブラウニー。 共に被害者でもある。 ) それで、もう一つの―――失踪した患者、というのがその豪天寺艶子さんです。 吸血鬼に感染した疑いがあり個室に監禁状態でしたが、脱走したのか、拉致されたのか――――恐らくは後者です。 彼女はアクセラレーターとの再戦を望んでいたし、その後彼女の自宅から刀と幾つか持ち物が消えています。 [Sat 9 Oct 2010 18:47:53]
エリー > ( 少し酸味の出てしまった珈琲にミルクを入れてちびちびと飲んでいる内に、職員が一人挨拶をして向かいの椅子に座った。 担当はレイン・パレットではないようだ。 今は出払っているのだろうか。 ―――まぁ、彼女とは少しプライベートで気まずい事もあったし、今回はよしとしよう。 ) そう長い話にはなりませんので御構い無く…以前自警団との連携の話に上がった、アクセラレーターという吸血鬼の話と―――中央病院から失踪した患者の捜索をお手伝いして頂きたいというお話しです。 ( 珈琲のお代りを勧める職員の申し出を断って、先ずは本題を切り出す。 この話―――前者の部分、アクセラレーターの話はむしろ、最初は自警団側から齎されたものだ。 その追加情報という所か。 ) [Sat 9 Oct 2010 18:40:38]
エリー > ( 自警団本部。 職員達は今日も忙しなく歩き回り、通されたオフィスは少し空気が籠っている。 職員達の机が並ぶ部屋を抜けて先、衝立で区切られた向こう側の簡素な応接スペースに招かれて珈琲を出され、暫し待つ。 ヴァンパイアハンターズギルドの者だと名乗ったら、受付の職員は少し怪訝そうな顔をした。 そういうものだろう。 私達が此処を訪れるのに、良い話などあるわけがない。 何処かで何か、陰惨な事件が起きたという報せを持って来るのだ。 ) [Sat 9 Oct 2010 18:20:40]
お知らせ > エリーさんが来ました。 『 協力要請 』 [Sat 9 Oct 2010 18:09:07]
お知らせ > サヤさんが帰りました。 『( 口の端から煙草が落ちた )』 [Sat 9 Oct 2010 02:42:56]
サヤ > あァ、言霊信仰、なんつーのもあるンだっけか。 ( などと頷いていたら、さらりととんでもない? 発言が飛び出したので―――― )  ( ああ たいちょうはみんなからいじられているあいされてるなと おもいました――まる。 ともあれ、どちらかと言うとなぞと言うまでもなく、一人でぶちぶちぶちぶちぶちぶちぶちぶち主に手前に対する不満を煮詰めるような気質だけに、時々こうして人と話すとそれが恥ずかしくなってくる。 偉そうに青い幻想、なぞと言えない。 ので、現場への早期復帰を目指そうと内心決めつつ、 ) 海のアレが長引くならば世間も不安になるだろう。 市民の不安を取り除くのも俺らの仕事のひとつだし―――― ( …。 ) ( いや先方に迷惑が掛かるような誤解はしないけど。 しないけど、予想もしてない感想に ) [Sat 9 Oct 2010 02:42:31]
お知らせ > ケミーさんが退室されました。 『( 布団から離れる時に、名残惜しそうだったと言う )』 [Sat 9 Oct 2010 02:32:08]
ケミー > ( なんてこった ) 言葉は言霊と申しますから、馬鹿にも出来ないお話しでございますね。 ───四月バカ、って言いましたっけ、4月1日の午前中。 ( 自分も聞ける機会があったら聞いてみたい物だと思う。 聞いて差し支えなければ、だけど ) んにゃ、無理しないと後に続かないとか、自分じゃ有る程度どうしようもない事態ってのは有りますしな。 ん───そですな、そうして下さいませば、色んな意味で有難いですわ。 警邏復帰時は、一緒に巡りますかい? ( 変化した部分。 自分でなくても最近警邏してた誰かと回りながら確認しますか、とか提案してみた ) や、いい男ですよねェ。 ( 純粋に沸いた感想、何の気なしに告げつつに ) [Sat 9 Oct 2010 02:31:47]
サヤ > ( カタナは…うん。 両親ではなく中の人が名前を思いつかなかった罠。 ) 名前に人格が引き摺られるってこたないだろうが面白いモンだ。 ――案外4/1生まれだったりしてな。 ( 四月一日と書いてワタヌキ。 己も当時を直接目にしたわけではないから、必然的に最古株のここにいない隊長殿を見かけたら今度聞いてみよう、と )( 言えば言うほど自分にブーメランなので、がっしがしわしわし頭を掻きつつ、 ) 無理して倒れんのは本人の管理不足だけど周りに皺寄せが行くからな。 そういう意味じゃ本ッ当今は歯痒くて敵わん。 ――悪いな、早ェとこ現場に戻れるようになるわ。 ( 面の前で片手だけ立て、拝む仕草で詫びてみせる。 布団の取り込みを有難く手伝ってもらいながら ) ん? [Sat 9 Oct 2010 02:21:00]
ケミー > ( 子供の駆け足が見える街中、ああこの街は大丈夫だ、なんて根拠も無しに思う ) …そんなに意識して無かったですけど、だといいなぁと。 ( カタナと音持つ彼の名こそ、そうじゃないかなんて思ったけれど。 受けた視線を向いて暫し、なんとなく口からは音が出なかった ) ───隊長なら、詳しくご存知なのでしょうかね。 悪魔とか、どんな惨状だったのか…なんて。あぁ、そういえばアレも…正門立て直したんでしたっけ。  …ン、( 無茶は禁物って事で! ) あー…無意識に限界突破、とかうっかりやるワケにゃいけませんものね。 …気ィつけます。 ( もし他が余裕ある時にドンヅマリに調子悪かったら、素直にバトンタッチしましょう、と ) ───あぁ、もうそんな時間ですね。 うん、気持ちよく眠って頂かなくちゃ。 ( 取り込むのは自分もやろうか、腰を上げよう。 戻って即刻泥のように寝た女は、すっきりした顔で ) サヤさんはー…  [Sat 9 Oct 2010 02:10:37]
サヤ > ( 窓の外からはそろそろカラスの鳴き声がする。 通りっぱたを喋りながら走って行く子供らの向かう先は、それぞれの家の食卓だろうか。 ――煙草は銜えたまま、大きく目がまばたきして ) …… “away”“go to”、自称通りの生き方なのな。 名は体を表すってこーいう時も当て嵌まるンかね? ( 仏頂面が半ば張り付いて長いせいで実現できなかったけれど、本当はきっと、笑いながら言う所だ。 改めてほぼ同郷と言えるだろう同僚の横顔を眺め、 ) 俺もその頃はまだヴェイトス市にゃ居なかった。 が、市の正門でも攻防戦があったって話―― 当時の顔ぶれは粗方退職しちまったかもしれんが、自警団員も多く参加していたらしい。 …俺が言えるこっちゃねえし、( 特に今はな! ) さっきあんたも自分で言ってたことに乗っかるが、人ひとりができることなんざタカが知れてるもんだわな。 タカが知れてる以上限界くらいは手前で把握しとかねえと。 ( 頷く。 気力で限界は越えられる、それに対して絶対に不可能とは言わないが、幾らか歳を喰ってくると青い幻想だと思えてきてしまうわけで。 ) そろそろ取り込むか、布団。 そろそろ次の組が仮眠室を使う頃だ。 ( 随分話し込んでしまったが、昨晩遅くまで外回りを勤めていた同僚の女性は充分休めただろうかと ) [Sat 9 Oct 2010 01:52:20]
ケミー >  ですね…保存せにゃならん資料も、そうだし。 ( ああ、そういえば種族の違いもだいぶ影響して来るか。 元隊員さんの事を恐らく自分は知らないと思うけど、凄いことだと思う。 どうなったのかは、わからないけど凄い想像すると怖いことだ…! ) ( そんな憶測を導いてしまったなんて知る由もない女は、視線をふっと追ってみたりして ) …、うん。 そういう事、なんですよね。 加えて、望まずに縛られるのが嫌なんで。 籠の中は窮屈すぎていかんというか。 ( 何が見えるのか、なんて方角が何へと向かうも知らぬ侭。 嗚呼、と目を瞬いた ) 地獄の釜─── 資料だけじゃ、想像もつかないもんです、けども。 ……そうですな、これまで散々っぱら起こって来て大丈夫なんですもんね。 ( どうにかするから、どうにかなる、か ) 今まで以上出来たら尚よし、と。 抜いちゃいけない所で気ィ抜かない、ように。 ( 眼鏡を押し上げて、ぎゅ、と目を閉じて開いた ) で、気ィ抜ける所は抜いときましょ。 ( へらり ) [Sat 9 Oct 2010 01:32:05]
サヤ > 火気厳禁とまでは言わねェだろうが、場所柄可燃物も多いしな。 ( 例えば膨大な事件資料とか、キリバナの某先輩なんかは種族柄火は苦手だろう。 とか、その頃己は居なかったが火の魔法をよりによって本部内でぶっ放そうとした元隊員もいたんだとか――  ) ( 女性だから戻らない。 一瞬 出戻り とかいう物凄く失礼な単語が浮かんでしまったが、そういうことではなかろうと視線を天井へと逃がして ) 折角わざわざこの島まで来たんだもんな、安全とは言えない船に何日も何日もかけて、こうよ。 理由はどうあれここまで遠くに来られたンなら故郷に戻って収まるよりは別の処も見てみたい、 …っつう気持ちなら何だか分かるような気がする。 生まれた時の揺り篭は温かくて快適だったが、今は手足が伸びすぎて今更そこへは戻れない。 何かの本の受け売りだけど。 ( 窓の外をちらと見た。 奇しくもアマウラの方角へ ) …何年か前、地獄の釜が開いたって時もどうにかなってきたんだ。 地獄の釜を開いた悪魔はその前にも撃退されてる。 ――今度だってどうにかなるさ。 どうにかなる、――「どうにかする」。 今まで通りやれることをそれぞれキッチリやっていれば結果は自然とついてくら。 [Sat 9 Oct 2010 01:05:03]
ケミー >  あはは、了解しましたや。 此処が火事場ンなったら洒落になりませんしねン。 ─── 見極められない、かぁ。 目の前の水が毒か薬かも判らない、なんて落ち着きませんわ、確かに。 それでも危険か否かを確かめる人が必要になってるんだから、余計にでしょうね。 ( 触れてみないと危険かどうかを確かめるすべが無い、のだとしたら犠牲にする物をあらかじめ考えなきゃいけないし、で。 胃が痛くなる ) はは、女だから、かも知れませんよ? まぁ、あの国自体にって言うわけじゃ、ないですけども。 ( 話す事自体は、別段厭う理由も無いと笑って ) ───そうですか。 ( ン、と小さな音が喉で鳴る ) ( どこの国も水の底、なんて、まるでなにもが還るよう ) 船の上で警邏でもしますかね。 …戻りたくないから、沈んだりなんかは勘弁して欲しいですねェ。  [Sat 9 Oct 2010 00:51:05]
サヤ > ( 銜え煙草のまんまの面で口を「イー!」の形。 …笑顔ではなく、理由もないのに仏頂面だがその辺はまあいつものこと ) いんにゃ、よく考えたら俺がここでヤニった日にゃあ寝煙草やめれと言えねえもんな。 ヒトに厳しくするつもりならまず手前に厳しくなけりゃ。 …  新しく島ができるってんならまだいいが。 「危険なのかもしれないがはっきりしたことは分からない」「危険度が判明した時にはもう手遅れかもしれない」 この間をふらふらし続けなきゃならんとすると、不安もストレスも相当なモンになるんだろうな。 ――アレだ、得体の知れない奴を見極める時の苛々。 ( 窓枠に腰を掛けて手は干している布団の上へ。 ん、と煙草の端を噛み ) …へえ。 女なのに、っつったら差別になるが、戻らねえのか。 あんまイイ思い出がないとか? ――悪ィ。 でもまあ、 な。 俺も恐らく戻らんわ。 ( 島が丸ごと沈むと言うならアングリマーラも海の底。 遠い東の島国へも、きっと ) [Sat 9 Oct 2010 00:27:33]
ケミー >  …有難う御座います。 んでも、どうしても吸いたくなったら、言って下さいね。 ガマンするのは腹減った時と同じぐらいしんどいってハナシですし。 ( ゆっくり、頭を下げて言った。 ダラけすぎるのも考え物だけど、休憩が休憩にならんのも難だし ) そうですねぇ…何がどうなった、って事は特に今んところは、多分。 …うぁ、魚介類値上がりは深刻ですわ。 ( 食糧問題は深刻だけど、でもその程度で済むのなら、むしろ幸いな事なんだろう ) 海底火山、かァ…嗚呼、低い所にも山って有るンですね。 つまり噴火とか、するかも知れない、とー… どうでしょう。 あぁ、でもそしたら、ピリピリして来るのも無理ないですかね。 ( どうなるやら、知らぬ判らぬ変化に不安になる人も居るだろう、と一人納得しつつある ) いんにゃ、向こうには戻りませんわ、あたしは。 ( 眉をハの字にして、へにゃり笑った ) サヤさんは? ( に、と口の端に楽しげに乗せて ) [Sat 9 Oct 2010 00:15:54]
サヤ > …。 んじゃ折衷案で行くべ。 ( 煙草は出したが火は点けずに銜えるだけ。 元々勤務中に堂々とふかせる物でもないので――巡回中にやらかした日には突き上げをくらう恐れもあるし――この辺が妥当だろうと。 火が点いていなかろうが見目良い態度とは言えないけれど ) まだ何が分かったってワケでもねえし、市民的には対岸の火事どころかボヤの有無すら知らないって所かな。 そういえば海底で何かあったらしい、魚介が値上がりしたら困る――多分この程度だろう。 ( 今はまだ知らぬことなれど、何年か前のように突如赤い雨でも降り出さない限り。 これから起こるだろう騒動はいつぞやのそれと比べると随分静かな出だしの模様。 ) 海ン中から煙っつうのは海底火山が活性化を始めたってことなんだろうが、 …この島沈んだりしねえかな。 ( 海底火山の規模次第では。 ) 「もし」そうなりそうだとしたら、どうする。 国に戻るか。 ( 同じトキノミヤコ系だから聞けた、ほんの雑談 ) [Sat 9 Oct 2010 00:00:25]
ケミー > ( 色んな考えがあるから、色んな事に対応し易くもなれば、糸口も見つけ易くなるだろうとは…ああ、どの先輩に教わったんだったか。 侵犯して来ない相手には寛容なモンなのだろう ) んー、うまく言えないんですけどね、本当になんとなく、で。 市の…一般人の皆さんが、って事じゃあ無いと…思うんですけど。 …いえ、こちらこそ。 調べて来るのが自分らの方ですのに。 ( トゲトゲチクチクして感じるのが何故かは、感覚的過ぎて説明できる程推測もできないし、固まってもいなかった。 思案にむぅ、と唇を尖らせる ) ああ、自分は平気です。 あ、まぁ体調の悪い時はキツい事もありますから…吸って良いかどうか聞いて頂けると助かります、けども。 ( その時々で、大丈夫かどうか答えます、と目を細める。 狭いと言っても一人分の煙草の煙、換気すれば何とでもなるだろうと。 こっそり吸う人が居て、多少室内に匂いが残りもするのも慣れた事だ ) [Fri 8 Oct 2010 23:48:02]
サヤ > ( 頷く。 同じような発想、思考の人間しかいない組織は兎角排斥傾向に走りがちで、内側に居る側はともかく外部の目から見てみるとかえってろくなモンじゃない。 …島国系譜の己が言うのもなんだが。 ) 空気が刺々しい、ねえ。 例えば? 白黒の蝶が飛んでた時なんかは市民もかなりやばかったが… ああ、悪ィな「外」に疎くって。 ( 手荒く己の頭を掻く。 実際ならこう、自分の足と目と耳とでそれを調べるのが仕事だ。 ――はたとポケットから手を離して、 ) いやそーじゃなくて。 その何だ、世の中煙草の煙が苦手だって人種もいるだろう。 ( それなりの広さに人が何人も居る場所ならそれぞれが多少我慢すれば済む話だが、ふたりしか居ない仮眠室だと多少は気にする、と )  [Fri 8 Oct 2010 23:37:36]
ケミー >  かも知れません。 過敏にならないぶんだけ、気に病まないのも美徳だと思いますけどね。 ( 気にする人が気にして、しない人は別の方面に特化すればいいやと。 あるいは気にする所が違うだけか ) ( 名前に関しては、呼び易い愛称があると気が楽だと知ったのもあったり ) …何でしょうね。 自然の現象だけなら、そんなに警戒する事も無いだろう、とは思うんですけど。 他の方面が動いてるせいか、どうも微妙に空気がトゲトゲしく感じますわ、自分。 ───…マッチ、取ってきましょーか? ( ポケットに手を当てたのを見て、着火物が無いのかと思った ) だから組織ってモンがあって、人が手分けするんですもんね。 でも、自分の目で見ないと不安な事ってあるから、何とも難しいモンです。 ( 一人で立ち回って何が出来る、って話でもあるし ) ( 字面だけ見ると野原を描く時の手法、的な物っぽい。 さておき ) [Fri 8 Oct 2010 23:27:00]
サヤ > ( 野図法って何を描く気だ。 野放図。 ) [Fri 8 Oct 2010 23:16:49]
サヤ > イエロティアっつか、あっち系は特に気にしがちだよな。 別の人種が野図法だってんじゃないけどよ。 ( あっち=アマウラとか、トキノミヤコとか。 そういえば、伝わりにくいだろうからという理由でわざわざ名前の表記を変えたりするのも気遣いの一種と言えそうな ) …海岸のアレは何なんだろうな。 幸い民間で独自に動いてくれちゃいるが、官憲としちゃあちッと歯痒い所もある。 ――… ( 煙草吸いたい。 いつもは火を点けずにただ銜えて凌いでいるが、今はそれもポケットの中に。 そしてここは仮眠室――公然の秘密で灰皿が置いてあったりするのだ。制服の胸ポケットに手を当て、もそもそ葛藤 ) …………。 ( まだ葛藤している ) 人間の手は二本しかねェし。 あっちもこっちも自力でどうにかしたいと思ってもなかなかそうもいかんわな。 [Fri 8 Oct 2010 23:15:50]
ケミー >  やー、何てか、自分でやっとこうって思ったのを後回しにしたンで、ちょっと気が引けたと言いますか。 ( わしゃ、と髪を掻き毟りながら苦笑い )( 気を回して貰ってばっかでは、他の人に何となく申し訳ない。 相手がさして気にしてなくても、そんなモンだ ) ま、それこそやれる奴がやれって所でしょう。 海岸、何や慌しいですもんねー…あっちもこっちも動き出してるみたいだから、どこも人手が足りなくなるんじゃないかなー、なんて余計な心配ですね、失礼。 ( ひとつ頷いて、終わりは声を軽くした。 さて、普段ダラけてる奴へも、気合入れろと喝が入る頃か、そろそろ )( 何かがあれば動くのは覚悟してるけど、負担が満遍なく増えるのも中々悩ましい ) [Fri 8 Oct 2010 23:05:03]
サヤ > ( 無論のこと、いつまでも布団をばふり続けるつもりもないが、元のように外回り組に復帰するにはもう少しばかり時間がかかる。 ――情けない話、今の手前の腕と足では食い逃げ犯すら取り逃がしてしまうだろう。 戻ってきた外回り組の話によれば、海の方が何だか変だという噂だが――   ) …お。 あーいやいや、中に居る時間が今ちょっとばっか長ェ、から。 ( 格別に感謝されるようなモンじゃない。 それに、まめに布団を干す同僚は他にも何人もいるわけで。 ) 体が資本だもんな。 そうでなくとも海岸の方に人手を割かれてる面もあるし。 ( 海岸を見回るのもその分のフォローに回るのもどちらもしんどい話だろうと ) [Fri 8 Oct 2010 22:54:33]
ケミー >  すいません。 ここンとこ、雨降ったり止んだりで干せてませんでしたもんねー… ( 昨晩、正門にて天使様に突撃された後、阿呆みたいに仮眠室で寝倒して ) ( ここあいにくのお天気で具合の良くなかった寝床だというに、長時間占領して布団をひとつぺたんこにした犯人である ) [Fri 8 Oct 2010 22:48:44]
お知らせ > ケミーさんが入室されました。 『 あー、助かります。 ( ひょっこりと )』 [Fri 8 Oct 2010 22:43:25]
サヤ > ( どうでもいいけど仮眠室を想像すると何故か和室が浮かんで困る。 ――ともあれ、残念なことに天気は上々とは言えず布団はさして膨らんでいない。 まあ、端ッから快適な寝心地を求める場所でもないのだが。 ) …こんなんでいーのかね。 ( 耳を澄ますまでもなく通路や地下への階段を行き来する足音が聞こえてくる。 傾注すれば奥の小部屋の会議の声も切れ切れに届いた。 秋の防犯対策について言い募っているのが聞こえる。 それらと我が身を比べてみると、布団干しってえのは、ちょっと――…   ) [Fri 8 Oct 2010 22:39:31]
サヤ > ( 共用の寝具だけにそれぞれで清潔に使うよう心がけてはいるのだろうけど、何しろ職種が職種なだけに、時には寝入りばなに起こされてそのまま出動というケースもある。 そんな出来事が何度か続くと布団や毛布の定期的な手入れも十全とはいかない訳で、「それぞれで清潔に保ちつつ」「気がついたら自発的にやりましょう」の二本柱になっているんじゃあないかと。 ――で、気づいた。 ので、現在進行形でばふっている ) [Fri 8 Oct 2010 22:29:39]
サヤ > ( 漸く残暑の頃も終わり、過ごしやすい時期になった。 窓の外の日はまだ高い。 これから徐々に日照時間が短くなって一ヶ月も経った頃には文字通りのたそがれ時も目前の頃。 黄昏時は誰そ彼時、辺りが薄暗くなって人の判別が難しくなる頃合と言う――。 ) …………。 ( 本部奥の仮眠室でばっふばふ布団を叩いている ) [Fri 8 Oct 2010 22:24:02]
お知らせ > サヤさんが来ました。 『( 昼下がりを過ぎた頃 )』 [Fri 8 Oct 2010 22:15:43]
お知らせ > サヤさんが退室されました。 [Wed 22 Sep 2010 00:48:20]
サヤ > ( 米だの麺だのにかけるスパイス。 買出しで買ってきた代物の他、アングリマーラ土産の物も戸棚にひっそり並ぶ。 ――まあ、気付けには自警団名物アロエ汁の方が効果覿面だったりするが ) [Wed 22 Sep 2010 00:48:17]
サヤ > … 夜食の買出し、何ンかあれば。 ( そのくらいの役になら。 ――そう言ってしまえば、酷く自虐的だと思うが ) ………、  ……………、 ( メモを取る ) ――…随分、店も何も様変わりしたンすね。( 初めて聞いた店の名前。 初めて聞く、最近流行りの品々の名前 ) 最近はそんなスパイスを飯だの麺だのにぶっかけるのが流行り、なンすか―― ( 食べるらーゆ。 …いやもうブーム過ぎてそうだが )(…。) [Wed 22 Sep 2010 00:45:04]
サヤ >  ――――――。 ( 4ヶ月の間に起きていた場当たり的な事件の多くは既に決着がついている。 それでも何かの折に話題に上らないとは言いきれないから、逐一目を通して概要を把握するよう努めた。 ページを繰っていくと未解決の事件もちらほら散見され、それらは重点的に読むことにする。 ――それもまた居たたまれなさの要因だが、現状捕物に参加するには足手まといにしかならないだろうという理由で暫くは内勤が多くなる。 もっとも、報告書の山が自警団名物になっている通り、内勤こそ人手不足という一説もあるのだけれど ) ( 一通り読み終えてファイルを閉じる。 早いもので日付は既に変わっていた ) [Wed 22 Sep 2010 00:38:28]
サヤ > ( ごく稀に、誰彼構わず雑談を持ちかけてくる極端に人付き合いがいいのも居て、「一体ナンの病気を貰ったのか」と言う至極分かり易いジョークを振られもしたが ) ――… 別に変な病気じゃねえです。 あっちは水も何もよくねえんで、  ( 糞真面目に返すモンだからそこで会話は途切れてしまう。 時間も時間、同じように下品なジョークで返せば場も和もうとの気遣いに気づかないわけではなかったが、冗談も職場での私語もどちらも苦手で、4ヶ月分溜まりに溜まった連絡事項の分厚いファイルに目を通した。 復調したら真っ先に手をつけてやろうと考えていた煙草は結局火を点けられないまま半日以上が経過している ) [Wed 22 Sep 2010 00:24:39]
サヤ > ( ただでさえ人手不足の現場としてもたまの帰省はまあ許されるかもしれないが、うっかり現地で病気を拾って4ヶ月も職場に穴を開けたとなると、そりゃあ居たたまれなくなるってもんで。 その日ひと組目の警邏が始まる前、本部内に人が残っている間に全体へ向けて詫びを入れはしたものの、何とも言えず居心地は悪い。 ――…幸いにしてあからさまな当て擦りは今の所は喰らっていないが、温情措置がかえって辛い。 …いっそ「そのままくたばってくればいいのに」とでも言われた方がまだましな気がするのは、己の捻くれ曲がった根性だろう。 同時に、それが冗談であるならばだが、そんな言葉を貰わないのもその性根の為だろうが。 ) [Wed 22 Sep 2010 00:16:29]
サヤ > ( ある意味 )    ( 針の筵 ) [Wed 22 Sep 2010 00:08:17]
お知らせ > サヤさんが来ました。 『――――――――。』 [Wed 22 Sep 2010 00:07:40]
お知らせ > ケミーさんが退室されました。 『( 戻ってきたら、お金の詰まった封筒の山があったりしませんように )』 [Sat 11 Sep 2010 02:48:52]
ケミー >  や、自分もうすぐ警邏の時間なんで。 そしたら、戻ってくるまでに書いといてください。 ( ……少し考えた ) えっと、封筒か何かに入れといてください。 おつり後で出すから。 ね、あたしの財布もそんなに満ち足りてませんから。 ( 領収書もらって来よう… ) [Sat 11 Sep 2010 02:43:59]
ケミー >  ああ、いーや、なんか欲しいモンあったらメモだけお願いします、お茶葉でも何でもいいんで。 インク使いすぎたンで自分用買ってくるつもりですし。 ( それだけ書類を沢山こなしているのだ! ) ( と誤解してはいけない。 ただ単に焦って書類を書くから、誤字脱字が多すぎて無駄遣いするのだ ) あァ、買ったらこっち届けますよ。 …まあ寝過ごしてたら夜近くになりますけど。  [Sat 11 Sep 2010 02:37:27]
ケミー > ( ふぅ ) いかん、探してる物とか好い加減買ってこないとダメだ。 忘れないウチに買ってこないと・・・ あぁ、仕事明けたら買い物行く予定なんで、ついでに何か本部内で切らしてるモノとか調達しようかと思って。 …あれ、補充足りてましたっけ。 ( 何ブツブツ言ってンだ、とかけられた声に返す声 ) ( でも買い物が余分だったら、スペースをとるだけの邪魔者になってしまうなァ、なんてふと気付く ) [Sat 11 Sep 2010 02:32:53]
ケミー > ( の、休憩中 ) ん、ひとまずお金は確保したので次の給料日までは無事に生きられるとして、と。 ( あ、オークションに出品した着物は、無事に財産どおりのお値段で売れそうなので一安心してました ) ( そもそも入札がある段階で、はてしなく有難いコトだ ) [Sat 11 Sep 2010 02:29:24]
ケミー > ( 剥いたリンゴしゃくしゃく ) ( 煎れたお茶ずずー ) んー、最近動きが水面下な気が致しますやねー ( ほぅ、と一息 ) ( 本日、当務 ) [Sat 11 Sep 2010 02:24:34]
お知らせ > ケミーさんが来ました。 [Sat 11 Sep 2010 02:23:25]
お知らせ > オルガさんが帰りました。 『( しまった、鍛錬所とまちがえt )』 [Sun 29 Aug 2010 23:07:45]
オルガ > ( ――するほど、私は暇ではない。いや、自由な時間はあるのだが…セックスをしたりお酒を飲んだりすることが多くて――そんなにしょっちゅうここへは来ないという意味だ。しかし、ロクな運動もせずに酒ばかり飲んでいると将来腹が出てしまうことは確定的である。こうした若いうちの積み重ねが大事なのだ。やはり私は、「この人に抱かれて嬉しい」と思われるような人間でいたいのだ。お姫様抱っこの一つでも出来ないと、魅力に欠けるだろう。 ) は……はひ…っ! ふ、ふぬぬ…ッ! ( しかしトレーニングを始めて10分。私の身体は既に悲鳴を上げていた。傭兵らしい風体の逞しい男達が金属製の重りを軽々と上下する横で、うんうん唸りながら同じものを持ち上げようとするのだ。 ) [Sun 29 Aug 2010 23:04:31]
お知らせ > オルガさんが入室されました。 『 空いた時間でトレーニング。 』 [Sun 29 Aug 2010 23:00:20]
お知らせ > レイン・パレット@紋章さんが退室されました。 『一身上の都合にて溜まっていた有休を使わせていただきます! (仕事になるかこんなん!)』 [Mon 26 Jul 2010 22:52:27]
レイン・パレット@紋章 > ( 規律を重んじて秩序に拠って立つ人間というのは、その本人の予想外の事態に対して軟弱である。――――つまり一言で言ってしまえば、レイン・パレットという人間は咄嗟のアドリブが大層苦手な人物であった。 ) 大事な事だ。落ち着いて聞くといい。私はつい先日傍迷惑な妖精に呪われてしまった事について語っているのであってだなやはり気性か…それとも年のせいか相手がいなくてな。……たまには誰かの暖かさを傍に感じて夜を明かしたいと常々思っているのだよ。 ( ―――― ) ( ヨウセイコロス……… ) ( 言い訳をする度に泥沼化していく現実。ついでに検閲の語彙に何か悪意が感じられなくもない。私は同僚との会話を打ち切るように立ち上がると、とある事を伝えるべく自警団の隊長のデスクへと歩き出す。 ) 隊長、隊長。隊長! ( 表情はいつもどおり。しかし明らかに怒気を孕んだ口調にて。 ) [Mon 26 Jul 2010 22:51:27]
レイン・パレット@紋章 > ( 突然性欲を持て余すような発言をぶっちゃけられた同僚は固まっている。 ) いや待て違うぞおおいなる勘違いだ。私は妖精の事について説明をしたかったのであって自慰ではやはり物足りなかったという事を伝えたかったのであってだな、うむ。 ( ―――――― ) ( ――――事前に妖精から説明は受けていたのだが、いざこうして検閲が働く状況になると咄嗟に頭の中が真っ白になってしまう。それでも動揺ばかりはなんとか押し殺そうと、その表情や口調はいつもどおりなだけになんだか真面目な顔で卑猥な言葉を発し始めている図になってしまっている。 ) [Mon 26 Jul 2010 22:36:37]
レイン・パレット@紋章 > ( そんな普段とは違う様子の同僚を気遣いにきてくれたのか、湯呑に入った緑茶が差し出された。 ) ………ありがとう。ん? ああ何。実は先日質の悪い妖精に引っ掛かってから体が火照って疼いてどうしようもなくてな。 体調が優れないのはその名残だ。 ( 実に忌々しい。次にあの妖精に出会ったらしっかりと躾けてやる。 )( ずずっ ―――― )  ――――――  へ  ?  ( 待て。今なんて言った私。 ) [Mon 26 Jul 2010 22:24:45]
レイン・パレット@紋章 > ( 妖精からの呪いの勧告に唯々諾々と従うのは癪だと当初は無視を決め込んでやろうと考えた―――のだが。 )( 夜な夜な響くラップ音。付き纏われるような足音。軒先にぶらさがる何か透けた人の影etcetc…… ) ( その日から見えてしまうは聞こえてしまうわ幽霊の嵐。当初の思いはどこへやら、早急に誰かをひっぺがしてでもどうにかして呪いを解かなければという方へと思考は固まってきている。 ) ( ――――窓の方にも何か張り付いている。見えてない。気付いていないぞ私は。明らかにアレなような気もするけれど、そっちの方へと視線は送っちゃ駄目だ絶対。 ) [Mon 26 Jul 2010 22:14:22]
レイン・パレット@紋章 > ( 憔悴した笑い声を挙げているのは妙齢の女性自警団員。普段はパリッと一部の隙もなく着こなしているスーツにも若干の乱れが見えたりと、その姿から普段とはらしからぬ所がかいま見えていたりしている。 ) [Mon 26 Jul 2010 21:58:57]
お知らせ > レイン・パレット@紋章さんが来ました。 『ふ、ふふふふふふ』 [Mon 26 Jul 2010 21:55:17]
お知らせ > ホワイティアの男の子さんが退室されました。 『どっとはらい』 [Sun 30 May 2010 22:50:22]
ホワイティアの男の子 > ( 結局事件は迷宮入りとなり、団員は翌日になってようやく落ち着いた男の子から家の場所を聞き出して送り届ける事で、この件は一応解決という事になった。 ) ( 後から解った事だが、少年が保護されて夜、少年の家では小火が起こっていた。 火元と思われる少年の部屋のベッド付近から割れたランプが見つかり、出火原因は少年の火遊びが有力視された為、少年は目を真っ赤に泣き腫らした両親に衆人環視の中でお尻を叩かれるという厳罰に処された。 この件と都市伝説の誘拐魔ホニヤンペイの関連性は未だ明らかにされていない。 [Sun 30 May 2010 22:49:34]
ホワイティアの男の子 > ( 新しい情報は全て断続的なもので、推理小説だの謎かけの類は専門外だと自他共に認める団員が頭を抱える程度には十分に難解だった。 助けを求めようにも、折悪しく同僚は見回りや事務で手が空いておらず、誰か何とかしてくれという団員の叫びが虚しく本部に響いた。 ) [Sun 30 May 2010 22:33:16]
ホワイティアの男の子 > ( 『ホニヤンペイが来た』――――少年の言葉に団員が思い出したのは、一つの怪談だった。 そういえば、自分の子供もそんなような話しをしていたような・・・・・・ ) ( ホニヤンペイってのは、真っ黒いマントを着たガイコツか?―――― 団員が訪ねると、男の子は泣きながら頷いた。 『ランプが落ちて』 『火がブワってなって』 『火の中からホニヤンペイが』 『マントでバサってされて』 泣きじゃくりながら、男の子は新たな証言をもらす。) [Sun 30 May 2010 22:19:31]
ホワイティアの男の子 > それだけだった。) [Sun 30 May 2010 22:07:19]
ホワイティアの男の子 > ( その夜、一人の少年が、日時計の公園で一人で泣いている所を通りがかった団員に保護された。 ) ( 泣きじゃくる子供から事情を聞きだすのは容易な事ではない。 何かよほど恐ろしい目にあったのだろうか、少年はなにを聞かれてもただ泣くばかり。 たっぷり30分をかけて聞き出せたのは、『ホニヤンペイが来た』 [Sun 30 May 2010 22:06:48]
お知らせ > ホワイティアの男の子さんが入室されました。 『ホニヤンペイが来た』 [Sun 30 May 2010 22:00:29]
お知らせ > レイン・パレットさんが退室されました。 『一筋縄で行きそうにもない。(お先真っ暗だ。はてさてどうなる事なのかな。)』 [Sat 22 May 2010 22:08:16]
レイン・パレット > とりあえずVHGの件は先に鉄仮面の方を一段落付けてから。………と言いたい所だが、かといってそう簡単に解決してくれそうにないのがまた泣ける。 ( ――――事態は複雑に絡み合った糸のように解く事が難しい。仮にだ。仮に鉄仮面が即捕まりました。だからといってハイオシマイとなるような単純な話でもないように思う。メアリアン・ロッド。彼女を目玉泥棒だと目を付けた理由。――――機会があれば直接訊ねてみるとしようか。その切欠は必ずあったはず。ならばそれは一体なんだったのかとな。 ) [Sat 22 May 2010 22:02:44]
レイン・パレット > ( ――――私にしてみれば失礼な話、無闇矢鱈に派手な騒ぎを起こさなければ吸血鬼という種族に目くじらを立てる気は無いが。まあ色々と迷惑が掛かる種族ではあるが、だからといってそれを根絶するのは骨である。少なければそれに越した事はないが、隠れてひっそりと潜んでいる連中まで追い立てる程の気力はない。 ) [Sat 22 May 2010 21:50:31]
レイン・パレット > っと。そういえば嘉村ともそう遠くないうちに連絡を付けてVHGとの連携についても色々と話し合わなくてはいけないか。…………どうしようもないな。言葉は悪いがそれは少し後回しにさせてもらうとしようか。幸い昨今の吸血鬼は割と大人しくなってくれている。 ( ―――最もそれは吸血鬼の絶対数が減ったのではなく、ただ潜伏し素性を隠した類の連中が増えているのだと予想は付くが。VHGの連中も大変だろう。勝手に暴れる馬鹿は馬鹿で苦労が掛かるが、狡猾な連中はそれとは別種の労苦をする必要が生まれてくる。 )( ――――私達にしてみれば失礼な話 [Sat 22 May 2010 21:47:56]
レイン・パレット > 指名手配辺りでもなんでもしてしまえばよいのだ。そうすれば周りにもわかりやすく伝わるだろうに。 ( 最も彼の鉄仮面の関係上、人相不明ではその辺りもやり辛いのかもしれないが。しかしそれでも公的機関である自警団があの怪人をハッキリと犯罪者だと断言している事は伝わるだろう。まあその辺りも含めて報告書兼陳述書のような書類を提出し終えて今は少しばかし一息吐いている所である。 ) [Sat 22 May 2010 21:36:30]
レイン・パレット > ( 湯気の立つカップを一口飲む。苦い味が疲れ気味の頭を幾分かすっきりさせる。しかしあまり良くない豆だ。ここの珈琲は少々外れだったかな。 ) …………ふぅ。 ( その犯罪者であるという部分に関して私は強く賛成であるという自分の意見を報告書に添えた。物語の人物を模している事と、いわゆる『悪人退治』が生業のせいでヴェイトス市民の中には彼を本物のヒーロー扱いしている者もいる……の、かもしれない。まあその可能性はなくもないとは言えるだろうではないか。 )( この辺りでそろそろハッキリと明言しておくべきだろう。いい加減に彼も私達も曖昧な立場ではいられない。明確な線引きをすべきだと考える。 ) [Sat 22 May 2010 21:26:28]
レイン・パレット > ………そして次は劇団『ツァラトゥストラ』への聞き込みか。もし真実何も知らなかったとしても、参考になる事はあると思うのだが。少なくとも無駄足にはなりはしないだろうよ。 ( ………だがしかし疲れた。メアリアン宅の警護もしなくてはいけないし、どっちか誰か引き受けてくれないかともたまに考える。 )( 提出した書類に記載されていた事は取調室でのディーフィールとの全会話記録。それから被害者であるメアリアン宅への訪問した事と、その場にいたリーザ夫人との会話内容。それからもう一つの訴えに関して。アイゼンリッターをしっかりと犯罪者であると公的機関が断言するべきだという意見についてだ。 ) [Sat 22 May 2010 21:18:46]
お知らせ > レイン・パレットさんが入室されました。 『( 以上の報告書を提出した。 )』 [Sat 22 May 2010 21:14:06]
お知らせ > レイン・パレットさんが帰りました。 『( ………お勧めの頭痛薬なんか聞いとけばよかったとか今更 )』 [Sun 16 May 2010 00:25:39]
レイン・パレット > 本当に…誰か行ってくれる人がいないものか。 ( 聴取とか警護とかとか。彼女が去った後に肩を落として ) [Sun 16 May 2010 00:24:10]
お知らせ > ディーフィールさんが退室されました。 『それでは、おやすみなさい。 ( 穏やかな笑みを浮かべた淫魔はそのまま闇の中、帰っていく )』 [Sun 16 May 2010 00:21:45]
レイン・パレット > ( 取り敢えずメアリアン宅への聴取の件。それから出来れば警護にも付いてくれる団員が誰かいないかと案を出そう。特に誰もいなければ……聴取はともかく護衛としては甚だ心もとないが私が行くか。有休とろうかとか悩むぐらいに時間の都合はつくわけであるし。 ) ほう、記憶に自信があるというのは羨ましい話だな。 ( 言葉通りの意味に捉える。ただの少女だという根本的な勘違いは知らず知らずのうちにしており。 ) 堂々とし過ぎるのも開き直られているようで腹が立つがな。まあ結局はそれの人徳、カリスマとでもいうものか。 ( 受け入れられない理由の一つはそれか。まあ確かにやましい事が無ければ堂々としていればいいだけの事ではあるか。堂々とし過ぎるのもまた少しばかし問題にはなるが。 ) そうか、それでは気を付けて帰るといい。今日の意見は色々と参考にさせていただこう。 ( 断られればこちらもまた強く勧める事はしない。取調室の扉を開けて彼女を見送ろうとする。 ) [Sun 16 May 2010 00:19:45]
ディーフィール > ( これで現時点で淫魔が落としうる波紋は投げ入れた。 その波は小さな波で終わるのか、淫魔自身を飲み込むのか、今はまだわからず ) これでも一度あった人は忘れないんですけどね。 ( 淫魔は魂や気、魔力といった者を主に見る。 外見もかかわるが上質な精気を見分けるための種族的な習性だ。 それは告げられることは一切無く ) やましいことが無ければどうどうとしていればいいんです。 ( そういう意味では淫魔はどこまでもどうどうとしていた。 ストーカーと言われても自警団に呼び出されても。 これも性質が悪いものだと自覚もしつつ ) いいえ、役に立てれば光栄ですよ。 ( そして馬車に関しては ) 大丈夫です。 いつも通っている場所ですし。 ( 元々こちらから押しかけたのだし、と。 それでもなお馬車を進められれば素直に甘えることにする。 遠慮もしすぎれば失礼であるし妙な疑念も抱かれかねないし ) [Sun 16 May 2010 00:06:17]
レイン・パレット > ( かくして賽は投げられる。いや、これはようやく投げられたと言うべきなのか。これが果たしてどのような結果を生むのか。罪は白日の元に晒されるのか、それとも鉄仮面はイカれた狂人のままにされてしまうのだろうか。この時点で何がどうなるかという答えは決して出る事は無く。 ) ………その匿名性故に彼は今も守られ、そしてだからこそ信用される事も無い。計り知れない馬鹿者だ……… ( 眼鏡を押し上げながら低く呟く。――――メアリアン・ロッド自身にも事の顛末を訊ねなくてはいけないだろう。アイゼンリッター本人をどうやって確保するかどうか。頭痛の種で実に忌々しい事だ。 ) ( 時計を見ればもう日付も変わる頃合いで。 ) 随分と時間を取らさせた。感謝する。もしまた訊ねたい事があったら今度は此方から出向かせていただくよ。 ( 大分遅い時間。住んでいる場所も場所であるし、一言お礼を口にして席から立ち上がると馬車を呼ぼうかと訊ねてみて。 ) [Sat 15 May 2010 23:57:55]
ディーフィール > ( 本来、コレはメアリアン達にとって喜ぶべきことである。 わけのわからない鉄仮面に狙われて、これからも狙われる可能性があるのだから。 仮に断ろうとするのであればそれは警備をされたくない疚しいことがあるのではないかという疑いを呼ぶ。 そこからメアリアンの本当の罪が暴かれるかもしれないがリーザやメアリアンの立ち回り次第であろう ) お願いしますね。 ( 少なくても話した内容に欠けている真実は「メアリアンが殺人を犯している」という1ピースのみ。 それ以外はすべて事実を基にした話。 嘘も無く真実を話していないだけ。 それだけにその1ピースを埋められるかどうかは自警団のがんばり次第でありメアリアンたちのがんばり次第である ) 難しいことは承知でお願いしています。 せめてあの鉄仮面の中身がわかれば彼を拘束できるんでしょうけれどね。 ( 元々演劇に疎い淫魔は「アイゼンリッター」が出演している演劇があることなど知らない ) 後、特に何も無いのであれば失礼しようと思いますけど…。 ( 何かありますか? と。 少なくてもこの時点で淫魔が何らかの犯人として扱われる可能性はまずなくなったと見ている ) [Sat 15 May 2010 23:44:11]
レイン・パレット > ――――……確証は出来ない。が、出来る限り前向きに検討しよう。 ( 若干お役所仕事な発言の気もするが、一団員にこの場でそういった事を決める事は出来ない。―――しかしその提案を呑まざるをえないだろうな、と内心では歯噛みする。そうしなくては今この時点で彼女がメアリアンの警護を続ける理由となってしまうだろう。最もそれはただの遅かれ早かれという差ではあるのかもしれないが。 ) [Sat 15 May 2010 23:35:54]
レイン・パレット > ( 何処までも筋書きはきっちりと一本の線として通っている――――だからといってその全てを鵜呑みにする事はない。話の辻褄が合ってるからそれこそが真実などと言っては世の小説家たちはどれほど真実を作りだせる事か。だがしかしそのシナリオが確かに正しいのではないのかという思いを抱いてはいる。何せ此方は複雑に入り組んだ事情を結局の所は何も知ってはいない。だからこそ彼女のそれは一つの参考意見にとどめておくべきだろう。まだな。 ) 此方に出てきたのは最近?彼女の兄の婚約者……であったか。 ( 何か引っかかりというか、違和感というか。その素性と登場に微かな疑問を抱く。が、それはまだはっきりとした疑問にはならず。 ) ―――――………… ( その提案に難しい顔で腕を組んだ。――――その理由は妥当であり当然とも言える。そうすれば彼女が現時点でメアリアンを付け回す理由はなくなる。しかしそれを断れば彼女自身が守らねばならないという意識を抱かせてしまう事になるだろう。人員不足という事もある。唯でさえ少ない人手を個人の少女に回せる余裕が今あるだろうか?おまけに相手はあの鉄仮面だ。こちらの自警団員も以前病院送りにされている。彼に対抗出来る人材が今この自警団の中に果たして何名いるか―――― ) [Sat 15 May 2010 23:32:52]
ディーフィール > ( そして、そのように頼む、ということは自分自身はできるだけ距離を置くようにするということでもある。 これで次に彼女に何かあった場合はディーフィールが動く理由を自警団が与えてしまうことになるわけで ) [Sat 15 May 2010 23:17:31]
ディーフィール > ( そして淫魔の最大の武器は、こうして何も知らない相手の懐に入り込む強かさだと思われる。 さすがに本当に殺人を犯したとは自警団も考えないだろう。 軽いいたずらを鉄仮面が殺人として罪をより大げさに、重くさせて罰を与えようとしている。 そういう筋書きへと自警団が思ってくれればこちらの思惑はほぼ成功だ ) ええ。 彼女のお姉さんにも不審がられて居ましたし。 でも、私と出会ったころにはお姉さんの姿は無かったんですけれどね。 最近こっちに出てきたのかな? ( そして、さりげなくリーザへの警戒を自警団へと与えるようにする。 こちらは実際彼女の素性は知らないし、奔放なメアリアンを諌めるために実家から送られてきたとも考えられる。 だからこそ迂闊に動くことができないようにと縛りを加える ) はい。 できれば、お願いなんですけれど、私の変わりに誰か彼女の周りを警護してくれるように頼んではくれませんか? あの鉄仮面のことですから、これであきらめるとは到底思えないんです。 ( 私自身で守ることができないのは悔しいですけれど、と俯いた。 公的機関の監視。 彼女がころつきであればこれ以上理想的な監視は無いだろう。 警備の理由もある。 「また鉄仮面が現れたときにすぐ対処できるように」だ ) [Sat 15 May 2010 23:16:03]
レイン・パレット > ( そんな声を大にして自警団の怠慢に文句を言うよりも、腹の内で舌を出しながら自分の都合の良いように動いてくれるよう努力すれば良かったのに。彼は少なくとも人心掌握術に関しては三流だ。 ) ――――なるほど。 ( 無難な理由であり、だからこそ有り得る。またそれは否定出来ない理由。面影を見て、だからこそ守りたいと望む。打算よりも感情の方が誰かを守る理屈としては筋が通る。 ) ―――――……………確かに……な。それは……有り得る……… ( 重々しい納得の言葉。――――その推測を裏付けるのが今までのアイゼンリッターの行動だ。アレは自らの信念に何処までも揺らぎが無い。また人の話も聞かない。だからこそ恐ろしく質が悪いのだ。確信した正義程にこの世の中で厄介な物は無い。 )( 彼の行動の一つ一つが信頼を失わせる。だからこそ自警団は彼を信じず、そして信じられない彼は失望を深め続ける。それは何処までも続く悪循環。 ) 年頃だからか。確かに感心出来ない趣味だな。 ( そして訪れた暗黒街で鉄仮面に目を付けられるような『何か』をし、だからこそ彼は少女を殺人鬼だと断じた。なんだ、一つの物語として実に納得がいく筋書きじゃないか。 ) ………ならば程々にしておくといい。貴女が質の悪いストーカーという訳ではないのなら、いつかは相手側も融和した態度を示してくれるだろう。 ( 本当にストーカーではないのならな、と釘を刺すように。しかしその行動の理由、訴えられた訳も含めて此方としては納得が出来る。だからこそ向こうが文句を言うのならば、自警団としてはやはりそれは止めろと警告せざるを得ない。………最も警告しか出来ないと言っても差し支えがないのかもしれないが。 ) [Sat 15 May 2010 23:04:16]
ディーフィール > ( 普段はどちらかというと人を喰ったような話し方をする。 今は自警団があいてなので慎重に話を進めている。 アイゼンリッターの最大の悪手は自警団との関係を良好なものにしようという努力を怠ったこと。 都合のいいときだけは頼りにして普段はばかにしている。 そんな相手をだれが本気で手助けをしようとするものか ) ええ。 そうです。 知り合いの女の子と良く似ていて。 本人に会って確信を持ちました。 ( ということにしておいたほうが何かと都合が良い ) 私にはわかりませんけど、推測がひとつありますね。 あの鉄仮面は自分の正義に反することを極端に嫌うみたいです。 私も一回、私は強盗犯を捕まえたのに私が暴力を振るったことにされて襲われましたし、話も聞いてもらえませんでしたから。 ( だから、彼が気に入らないことをしたのであればそれだけで付けねらわれる理由になるのではないか、ということ。 すべて事実である。 真実は多少ぼかしてあるが ) ええと、プライベートなことでちょっと言いにくいんですけれど。 ( メアリアンの事になるとちょっと歯切れ悪く。 これもわざと ) 最近は落ち着いたみたいですけど、あの子は暗黒街とか危ない場所に興味本位に出かけるようなところがあって。 それを注意しようときつく脅してからすっかり怖がられちゃいまして。 こちらとしては心配してやったことなんですけど、ね。 ( やや表現は濁してあるが事実からは大きく逸脱はしていない。 調べてみればメアリアンが暗黒街や淫売窟などをうろついていたとは調べられると思われる ) 危なっかしい様子が昔の私をみているみたいで、ね。 嫌われてもやっぱり心配になっちゃって。  [Sat 15 May 2010 22:46:17]
レイン・パレット > ( 理性的な話し口をする女性だ。その発言には筋が通っており、目くじらを立てるような矛盾も無い。此方としても酷く話しやすい。 ) アイゼンリッター。最も件の怪人が全て同一人物であるという推測はあっても確証はないがな。 ( ――――だからこそ。理に適っている言葉だからこそ穿った物の考え方をさせられる。いや、してしまうか。人を疑うという事は最早職業病だなこれは。 ) それなりに前の時期にビラなどが撒き散らかされたな。確かにメアリアン・ロッドとそのビラに描かれた少女に共通する点は多い。――――貴女はそのビラを知り、あの少女の周辺に危機感を抱いたという事だろうか? ( 調書に筆を滑らせながら時々質問を挟ませていただく。 ) ――――極普通の一市民に思えるメアリアンという少女だが、仮面の暴漢が執拗に彼女を殺人犯に仕立て上げる理由。貴女は本当に知らない? ( ――――問いかける。ビラを刷り、自宅を襲撃し、大々的に連続殺人鬼だと主張する鉄仮面。その理由に貴女は心当たりが無いというが、それは本当に心当たりがまるでないのだと?と。 ) それでは何故彼女は貴女をストーカーと?それ程に執拗に彼女の傍に張り付いていたのだろうか。それと―――そもそも何故わざわざ彼女の身の周りを警護しようと?本人とその周囲に良からぬ感情を抱かれているのは、貴女は理解しているように見えるのだが。 ( ――――そう。それならば何故?だ。何故周辺を警護しているディーフィールの事をリーザ夫人は重度のストーカーと呼ぶか。それと単純に湧いた疑問もまた重ねて訊ねてみよう。 ) [Sat 15 May 2010 22:35:08]
ディーフィール > ( もちろん、ストーカーが使う方便だとは知っている。 しかし、此処にいたるまでの線がこちらにはある ) それじゃ、あまり良い言い訳じゃないですね。 ( 静かに相手の言葉を受け入れる。 淫魔は今のところ相手を否定したり拒絶するようなことは話さずに ) そうですね。 なんでしたっけ、あの鉄仮面。 アイゼンなんとか。 ( 暗黒街では噂になっているが、きちんとした名乗りを聞いた覚えは無い ) 彼がメアリアンを狙い始めたのはもうずいぶん前の話だと聞いてましたから。 ( 直接聞いたわけではなく、推測。 目玉泥棒の犯人を訴えるビラが撒かれた辺りから両方にかかわっている淫魔は想像と事実をつなぎ合わせ、偽りの物語を紡いで行く ) どういう理由かはわかりませんけど、メアリアンを殺人犯に仕立て上げようとしているみたいでしたから。 時々様子を見に行っていたんです。 ( 実際にはメアリアンが殺人を行わないようにという見張り。 それでも、あまり役には立たなかったのだが ) それで、先日も同じように見回りをしていたらあの騒ぎに巻き込まれた、というわけです。 ( この話題には肝心なところが抜けている。 「なぜメアリアンはディーフィールをストーカーとして扱うようになったかそのきっかけ、だ」 ) [Sat 15 May 2010 22:14:57]
レイン・パレット > 端的に言ってしまえばその通りだ。 …………個人のプライベートな情報に関しては黙秘しよう。 ( その乱暴な言い方を決して否定はしない。そして次の問いに関しては答えず。しかし少しの沈黙が概ねその想像が間違ってはいないという事を暗に肯定しているだろう。 ) 一般的にストーカーをする側の人間はその方便を使う。彼女の為にやっている事だ、とな。 ( まずは一般論を口に出そう。ストーカーとは基本的に他人の想いに疎い者たちがなる事だ。その人達の一途過ぎる思いが間違った方向へと向かった形であるのが一般的なストーカー。 ) ………身辺警護、とは?事実メアリアン・ロッドは仮面を被った不審者にその自宅を襲撃された訳であるが、彼女には何かそういった類をされるような心当たりが貴女にはあったと? ( その単語に質問を重ねる事は淫魔の思い通りであろうか。兎にも角にも自警団員は聴取を進めていく。 ) [Sat 15 May 2010 22:01:16]
ディーフィール > ( もしも突っ込んだ事情を聞かれないのであればそのほうが助かる ) はい。 直接的に言えばめざわりだから顔出すな、というところでしょうね。 訴えてきた方、結構激しかったんじゃないですか? ( メアリアンの傍に付いた女性の姿を想像しては苦笑。 それに対処しなければいけない自警団も大変な立場だ ) …こちらとしては私的な身辺警護のつもりで彼女の周辺を歩いていたつもりでした。 迷惑だ、といわれれば近づかないようには致しますよ。 ( こちらもその意向に正面から逆らうつもりはない。 しかし、自警団にとっては気になる単語を残し、彼女たちへの注意を惹くように、しかし、メアリアンが真実殺人犯であるということには近づけないようにしないといけない ) [Sat 15 May 2010 21:50:48]
レイン・パレット > こちらこそ宜しくお願いしようディーフィールさん。 ( 取調室に辿りつけばどうぞと席を勧めて自分は彼女に対面する形に座る。さて、まずは訴えのあったストーカー被害に付いて。 ) 自覚があるのならば話は早いが、メアリアン・ロッドへの重度のストーキング行為に彼女自身を含めた家族全員が大変に迷惑を被っているという。その訴えがあった以上、それらの行為を即刻止めるようにと通告しなければならないのが私達の仕事の一つだ。 ( ――――しかし何世紀か進んだ現代ですら色々と厄介なストーカー問題。物質的な被害を被ったという報告が無い以上、目の前の少女を何らかの罪状で罰するという事はやはり少々難しい事であろう。 ) [Sat 15 May 2010 21:42:14]
ディーフィール > レインさんですね。 よろしくお願いします。 ( ぺこり、と頭を下げて取調室へと向かう。 肩の力は抜いて彼女へ付いて取調室、彼女と向かい合う形かもしくは彼女が隣に座る形かにはなるだろう ) もちろん構いませんよ。 ( さて、ここからはあいまいな表現はできるだけ避けたほうがいい。 しかし、核心部分には触れずにうまくぼやかす必要がある ) [Sat 15 May 2010 21:31:27]
レイン・パレット > いや、こちらこそわざわざ顔を出していただいて感謝する。自警団所属のレイン・パレットという。暫くの間だが、貴重な時間を此方の用事に割いていただきたい。 ( 自警団の女は平素と変わらない口調。その静かな声も眼差しも普段通りである。 )( 此方へどうぞ、と。取り調べを行う一室へと案内しようとする。正式な記録にも残るであろう調書。ならば然るべきちゃんとした場所で受け答えをするべきであろう。 ) そうだ。同居人のリーザ・ロッド夫人からその事に付いて被害の訴えがあった。それから先日の居住区での仮面を付けた不審者の騒ぎの中に居たとも聞く。その時の話に付いても少々窺わせて頂きたい。 [Sat 15 May 2010 21:27:23]
ディーフィール > はい。 ヴォイトス市中央病院勤務のディーフィールで間違いありません。 こちらこそ。 事前の連絡もせず押しかけたのに丁寧に対応してくれて、感謝しています。 ( いつもの飄々とした様子は潜め、怜悧な瞳をまっすぐに見つめ返す。 それからぺこりと頭を下げた ) 用件はメアリアンちゃんへのストーカー容疑、でしたっけ? ( あるいは鉄仮面との何らかのつながりを疑われているのかもしれないが ) [Sat 15 May 2010 21:20:06]
レイン・パレット > ( 自警団の制服をキッチリと着こなした妙齢の女性がそのように声を掛ける。 ) 申し訳ない、少々立て込んでいた。此方から出向こうと思っていた所を御足労お掛けする。――――ディーフィールさんでよろしいだろうか。 ( 眼鏡の奥の怜悧な瞳を少女に向けて、まずは謝辞を述べると相手の確認をしようとする。 ) [Sat 15 May 2010 21:17:02]
お知らせ > レイン・パレットさんが来ました。 『お待たせした。』 [Sat 15 May 2010 21:09:14]
ディーフィール > ( 個人的には拘束されて臭い飯を食うとかそういう話にはならない、と考えているため、比較的気楽。 病院の同僚からは「やりすぎちゃったんじゃないの〜」なんてからかわれていたし ) …… ( ちょこんと座っておとなしく。 受付の人がどうぞ、なんて入れてくれたお茶は少しだけ確認してからすする。 睡眠薬とかさすがに入っていないだろう。 多分 ) [Sat 15 May 2010 21:07:18]
ディーフィール > すいません。 担当の人はいらっしゃいますか? ( 受付の人に一先ず中に入れてもらうことはできるだろう。 しかし、事情を把握している者が不在であればこのまま改めて出直しになる可能性は説明を受ける。 こちらも突然押しかけたのだしある意味当然といえる。 入れ違いに自宅へと訪問されている可能性も十分にある ) もちろん。 少しくらいは待ちますよ。 ( 普段の言葉遣いではなくちょっと丁寧を心がけた口調。 要するに猫かぶり。 容疑者に奥まで入られて暴れられるのも困るだろうから、しっかり警備員に睨まれつつ適当に中を眺めつついすに座ろう ) [Sat 15 May 2010 20:48:20]
ディーフィール > ( 外見年齢は少女でもまだ通ると思われる淫魔。 実年齢は聞いちゃいけない永遠の女の子。 とはいえ、病院に自警団からディーフィールについて聞かれる様な事があったようで。 内容としては察したものの自宅に訪問されるよりはこちらから出向いたほうが良いかとも考えて予約もなしにやってきた。 自警団側としてもいきなり事情聴取の相手がやってこられては戸惑うだろう。 空気が読めてないとも言う ) [Sat 15 May 2010 20:41:12]
お知らせ > ディーフィールさんが入室されました。 『( 自警団の扉を叩く少女?の姿 )』 [Sat 15 May 2010 20:38:17]
お知らせ > レイン・パレットさんが帰りました。 『( ホルスターにある銃を確かめ自警団を出る。 )』 [Fri 14 May 2010 19:55:12]
レイン・パレット > ( ヴェイトス市病院勤務というディーフィールという女性、それから被害者である長女への事情聴取。『ツァラトゥストラ』への調査。しなければならない事は山積み。かといって通常業務も当然の如くに怠るわけにもいかず。 ) ――――終わらせるのは一つでも早いうちがいいか。というよりのんびりしている暇がない。 ( 訪ねてきますと同僚に告げて上着を羽織り。――――少々面倒な位置に住居を構えているがその点はまあ仕方が無いだろう。 ) [Fri 14 May 2010 19:53:48]
レイン・パレット > ( アイゼン・リッターは劇団『ツァラトゥストラ』の中にいる可能性が高い。回覧板で受けた報告は筋が通っているように見えて私も納得をする。わざわざ仮面のヒーローを模倣する辺りも含めて、その線は確かに濃厚であろう。少なくともあれ程良く出来ているのだ。愉快犯といった類や無関係な人間にそうそう出来るものではない。 )( さてでは優先するべきは何か。……正直な所劇団全員がグルだとすればボロを出す事も考えにくい。そもそも相手は『演じる』事のプロだ。例え腹に一物抱え込んでいたとしても、その内面を推し量る事は困難となるだろう。 ) ………本当にどうしたものかな。 ( 兎にも角にも調査が必要だろう。リーザ・ロッドという女が訴えたストーカー女に付いても聞かなくてはいけない事がいくつかある。 ) [Fri 14 May 2010 19:42:12]
レイン・パレット > ( 行動で、というより行動等で、か。それらの行為に私達は特に何かのアクションを起こしていない。――――手詰まりであったというのも一つの事実だろう。覆面に素顔を隠した彼自身が犯罪者と呼んで差し支えないものであるし、その狂人が口にする言葉は結局の所、信憑性に欠けていた。 )( 怪しいからで捕まえて、間違っていたらゴメンナサイで済ます。自警団という組織が一般的な支持を失わない為にも、基本的にはそのような乱暴な手段を取る訳にはいかない。 ) [Fri 14 May 2010 19:29:48]
レイン・パレット > 何、里帰りも兼ねるのであるし慌てる事はないよ。幸いにも……というべきなのかな。件の鉄仮面以外では平常通りの目が回る程度の忙しさでもある。 ( 同僚を送り湯気を立てる珈琲と書類を整頓された自分の机の上に並べる。 )( 『自警団殺し』。『目玉泥棒』。先日の居住区で鉄仮面が起こした騒動の『被害者』である少女がそれだとアイゼン・リッターは断定する。何度か彼は似顔絵付きのビラを振り撒くといった行動でそれをアピールしてきたが、それに大して私たち自警団の反応は彼にとっては恐らくは芳しくないものであったに違いない。 ) [Fri 14 May 2010 19:19:07]
お知らせ > レイン・パレットさんが入室されました。 『(』 [Fri 14 May 2010 19:11:27]
お知らせ > カーネルさんが帰りました。 『(苛立ちから解放されようと、屋上で一服した――)』 [Fri 14 May 2010 17:23:19]
カーネル > 兎も角あれ、アイゼン=リッターは劇団『ツァラトゥストラ』に居る。 ( 劇団の誰かがアイゼン=リッターである可能性が高い。 ならば、全員が犯罪者であり共犯者という見方も出来る。 嗚呼…、これも回覧板に書こう。 ) 人材を削り落としておいて、更に労力を割けだと。 ( 何様の積もりですか。 アイゼン=リッター。 お前の声は誰にも届かない。 ) ――…信用するかしないか、それ以前に。 お前が大嫌いだよ。 アイゼン=リッター。 ( 小声。 別の引き出しから、鋏を取り出した。 手紙の端を摘まめば、手にした鋏は反対側の端から切り刻んでいった。 ぐちゃぐちゃにするだけでは気が済まない。 切り刻んでも気が済まないけれど、ほんの気休めになる程度だ。 黙々と作業を放り込めば、ゴミ箱に放り込んで掻き混ぜよう。 ) 劇団『ツァラトゥストラ』…。 ( 目撃者やら考えれば、アイゼン=リッターの方が潰し易い。ついでに元凶である劇団『ツァラトゥストラ』も潰すべきか。 切り刻んだゴミ箱を抱え込めば、焼却炉に持ち込もう。 やっぱり傍にアイゼン=リッターの手書き手紙があるのを考えると苛立つ。 何も残らなくなるほど燃やさねば。 ) [Fri 14 May 2010 17:21:23]
カーネル > 【メアリアン=ロッドの傘購入履歴と、芸能横丁に目玉泥棒が残した傘を調べろ】 …だって? ( しかも形容詞が、ご丁寧に命令形と来た。 ) …傘? ( 何の柄も無い只の傘。 何処でもあるような傘の購入者を調べろ、だと。 何処まで馬鹿にすれば、気が済むんだ。 アイゼン=リッター。 我々はお前のパシリでなければ、理解者でも協力者でもない。 素性を隠してコソコソするなよ、臆病者が。 表向きの顔では平和な日常を謳歌しているのだろう?、犯罪者めが。 ) やっべぇー… 最高に苛立った。 (  ヴェイトス市だけでも人口は十万に行き届くほど、容姿を一致するだけでも万を超えるのは目に見える。 つまりだ。 容姿が似たり寄ったりな、何万人かの中から、更に傘の購入者を調べる。 しかも最近でなく、かなりの過去から漁るとなれば重労働を強いられる。 アイゼン=リッターの自己満足の為だけに、我々の労力を倍に増やさせるようなものだ。 これだけの時間を割けば、ヴェイトス市の治安維持の活動が疎かになる可能性は大だ。 辿り着いた先に、販売者が覚えていませんでした、で済まされたら水の泡だ。 ) 虫唾… ダッシュ!! ( 額の端側に青筋を浮かべた。 検証すればするほど、考察すればするほどストレスが溜まる。 大きな声で叫ばず、小さな声で呟いた。 只でさえ人手が足りないのに。 ) [Fri 14 May 2010 17:05:33]
カーネル > 問題なのは、アイゼン=リッター…ですかね。 ( 自らの机に座り込んだ。体重を背凭れに預けて、楽な姿勢を取ろう。さすれば引き出しの中から、保護用マスクとゴーグルを取り出しては装着する。別の引き出しからペーパーナイフを取り出し、机の上に放り込もう。 半透明ポリ袋に放り込んだ手紙を、白衣の内側ポケットから取り出そう。 ) ―――。 ( 正直に言えば、アイゼン=リッターは気に食わない。暗黒街での活躍は忌々しいほど、耳に入り込んでくれる。路上に寝転がった前科者および犯罪者の始末は、僕たち自警団に毎回と押し付ける。尻拭いをさせるなよ、アリゼン=リッター。 ) 団員に暴行を振るった上に、退職まで追い詰めるだなんて、ねぇ…? 完璧に犯罪者じゃないか、其れを受け入れる ( 肩を竦めれば、適当な動作で手紙の封を切ろう。 ) 劇団『ツァラトゥストラ』もまた、犯罪者集団じゃないかなぁ。 ( 苛立ち。小さな舌打ち。 そして、手紙の内容に目を通せば――驚愕の眼差しを浮かべた。 ) [Fri 14 May 2010 16:46:46]
カーネル > ( 自らの医務室に戻れば、隊長不在の机を見眺めれば溜め息を吐いた。 ) ―――…。 ( 後方へ首を振れば、黙々と作業を繰り返す部下達。視線を合わせれば、愛想笑いを浮かべ、手で軽く振ろう。辛気臭い顔では、周りを不安がらせる。 ) 看護師ディーフィールって…。 ( 盛大な溜め息を漏らした直後、額を机の端に擦り付けた。よりもよっって、前の職場の関係者の名前を耳にすると思わなかった。病院内の噂を聞く程度で、直接的な関係は持たない。 ) 取り敢えず、リーザ・ロッドさんの件ですが――…。 ( 度の様な被害があったか、何人かの部下を出向かわせ、聞き込み調査を行おう。後で回覧板に加えよう。 ) 吸血鬼アクセラレーターは…、リコさんのお陰で実際するのは分かったとして。 ( 保留。吸血鬼は我々の手に負える筈がない。専門職のVHGに任せるべきだ。そもそも犯罪を起こした確証も無ければ、証拠すら何も無い。 ) [Fri 14 May 2010 16:31:59]
カーネル > ( 前日の騒動の件が行き届いた同時に、怪人アイゼン=リッターからの手紙が届いた。真っ先に気付いた副隊長は、自らで管理する形を取る。隊長に届けるべきか、危険物は含まれないか検証しなければならない。中身が怪物や犯罪者の可能性が高い、アイゼン=リッターなら尚更と信用ならない。 ) ……次はリーザ・ロッドさんですか。 ( 義理の妹メアリアン・ロッドと暮らすリーザ・ロッドからの通報の件も承った。死体解剖を終えた直後、そういう話を聞かされて良い気分がしない。 ) 殺人罪。 強姦罪。 暴行罪。 不法侵入。 ――…エトセトラ。 ( それがアイゼン=リッターの罪だ。殺人罪はコンスタンツェ・ヴィーゼンタールによるものが、真犯人は確かでないものアイゼン=リッターが巻き込んだ。そしてコンスタンツェ・ヴィーゼンタールという女性団員が死んだ。演技を得意とするアイゼンなら、良い訳や空想上の人物をでっち上げて誤魔化すの得意そうだ。 ) [Fri 14 May 2010 16:18:16]
お知らせ > カーネルさんが入室されました。 『(眼前の証拠品を眺めて――)』 [Fri 14 May 2010 16:02:50]
お知らせ > リーザさんが帰りました。 『 その後女は煙草を一服して被害を強調し、お願いね、と残して帰った 』 [Fri 14 May 2010 14:01:27]
リーザ > ( リーザ・ロッドの事を調べれば、旧姓をリーザ・ベルということ、スラム生まれの下層市民で、十代の頃何度か喧嘩や万引きで補導歴がある事は簡単に分かるだろう。 リーザ・ベルとしての経歴は14、5歳辺りで途切れ、この10年の資料は出てこない。 まぁ、はっきり言って、素性の怪しい胡散臭い女だ。 そんな胡散臭い女がほんの1ヵ月前くらいから邸に住み始め、昨日になってあんな平和そうな居住区で大騒ぎがあったという話。 ) [Fri 14 May 2010 14:00:19]
リーザ > ( あたしはあの家でリーザ・ロッドとして勝ち組の人生を送るんだ。 役に立つ手ごまが要る。 あたしに頼らなければやってられないような、あたしに従順な。 エアリーといいメアリアンといいどうにも扱い難いのばっかり出てくるが、あれくらいの歳の餓鬼が一番仕込み易いというのも確かだ。 シシュンキって奴? ) ―――義妹は弱い子なのよ。 両親を亡くして、兄―――あたしの夫まで行方を晦まして、塞ぎ込んでなかなか世間に出ようとしなくなっちゃったわ。 16にもなって働くでなし、嫁ぐでなし…そんなだからあんな異常者達に狙われるんだわ。 本当、どうにかして頂戴? まさか居住区であんなのが出るなんて。  [Fri 14 May 2010 13:51:53]
リーザ > ( リーザ・ベルは大層憤慨してまくし立てて居るように見えるが、その実―――それ程痛いとも痒いとも思って居ない。 なにせ実害を被ったのは軽いけがをしたメアリアンの方だし、最低、最悪、メアリアンの罪が露見したとして、それでもなお自分は「可愛がっていた義妹に実は夫を殺されていた被害者」なのだ。 その上で邸の権利全てが今度こそ自分ひとりに転がり込んでくる。 実際、今後をどうすべきか少し悩んでいた。 トラブルばかり持ってきて足を引っ張るメアリアンの奴を切り捨ててしまうべきか、それともじっくり何年もかけて飼い馴らして手ごまの一つにしてしまうか。 今は降って湧いた義姉なんていう急速な状況の変化に戸惑っているメアリアンだが、少し口車に乗せて飴を与えてやったら、ここんとこ随分と従順になってきている。 昨日だってあたしの事をお姉ちゃんお姉ちゃんって、最後には「私が彼是考えるより、ずッと良い」なんて判断をあたしに任せてきた。 そういう殊勝な態度を取れるなら、置いといてやっても良いかもしれない。 今は精々、近所の事情や上流階級の常識を聞きだす程度の役にしかたたないが、何年もすればいい加減あのふわふわ浮ついたおつむも落ち着くんじゃないのか。 ) [Fri 14 May 2010 13:44:50]
リーザ > ( その態度は一貫して完全な被害者の顔と口調で、顔を隠した何処の誰とも知れない―――噂の「アイゼンリッター」本人かどうかすらわからない異常者が何を吹聴しようが何の証拠にもならないという自信があった。 少なくとも件の異常者が自宅の窓を割って侵入し、義妹に暴行を働いたという事実は揺るぎ無い。 近隣住民に聞いても良いし、それについてだけならあのストーカー看護師に聞いても良いだろう。 犯罪者は、向こうだ。 ) ( 今回の件に関しては本当、そう。 ) [Fri 14 May 2010 13:37:08]
リーザ > ( 年下の夫、トウィードル・ロッドは昨年から行方不明で、現在は一人残った義理の妹、メアリアン・ロッドと邸で暮らしている。 それが通報者の素性。 いかにも高級そうな黒のスカートスーツ姿にやや嫌味なくらいアクセサリをあしらって、スーツと同色のキャプリーヌを被って現れた女は、少し疲れたような顔をして、リーザ・ロッドは被害届を出しに来た。 昨晩自宅に押し入って義妹に暴行を働き、家の壁をペンキで汚し、近隣住民に対して謂れの無い中傷を吹聴したという、「アイゼンリッター」らしき変質者の話。 それから、以前から家族を悩ませていたヴェイトス市病院勤務の看護師、ディーフィールという異常なストーカー女の話。 昨日はその両方が同時に現れて酷い目に遭った、とまくし立てた。 ) [Fri 14 May 2010 13:33:45]
お知らせ > リーザさんが入室されました。 『 リーザ・ロッド夫人/ホワイティア居住区在住、ホワイティア、26歳 』 [Fri 14 May 2010 13:25:27]
お知らせ > アイゼンリッターさんが帰りました。 『――やるべき事をやる。それだけだ。』 [Fri 14 May 2010 09:37:39]
アイゼンリッター > (いずれにせよ、アイゼンリッター/カイン・グレイホークにできうる事はこれで全てだ。 ―――――この後、目玉泥棒に待ち受ける制裁がどうなるかはわからない。 裁かれないかもしれない。 だとしても、彼にとっては何ら関係ない。 法律など無意味だ) [Fri 14 May 2010 09:37:19]
アイゼンリッター > (乱雑に書き殴られた――筆跡判別不能な――文面。 署名はEisenRitter。 以前にも此処に放り込まれたことのある、鉄仮面からの手紙だ)(目玉泥棒が唯一残した遺留品。 この時代、傘は大量生産品ではない。 メアリアンがどの店で傘を購入していたかさえ突き止めれば、その一致は不可能では無い筈だ。 目玉泥棒がどの店で傘を買ったかはわからなくとも、メアリアン=ロッドなる一市民が傘を購入した店舗を突き止めるのは容易かろう。 ――或いは、傘屋にさえ怪物が暗示をかけに行っているかもしれないが……) [Fri 14 May 2010 09:35:59]
アイゼンリッター > 【メアリアン=ロッドの傘購入履歴と、芸能横丁に目玉泥棒が残した傘を調べろ】 [Fri 14 May 2010 09:33:45]
アイゼンリッター > (重ねて言うが、連続殺人鬼――それも怪物を味方につけている――を相手取るのだ。 奥の手は幾つも持った上で、切り札を最後まで取っておかなければならない。  あの後、あの怪物によって一区画全ての住民の記憶が消されて何事も無い日常が続くのか、或いは朝になって記憶の欠落に気付いた者がいるのか、それとも暗示の及ばない者がいるのか。 それは定かではないにしても、自警団に騒ぎの一報は届いているだろう。 屋根の落書きが残っているかどうかもわからない。 だが――メアリアン=ロッドの存在は公のものとなった。 その上で、切るべきカードが一枚残っている)(それは手紙という形で、昨夜のうち、扉の下から滑り込まれたものだった) [Fri 14 May 2010 09:33:01]
お知らせ > アイゼンリッターさんが入室されました。 『最後の切り札』 [Fri 14 May 2010 09:29:46]
お知らせ > シャナさんが帰りました。 『 完全復帰までどれくらい掛かることやら。 』 [Sat 24 Apr 2010 00:14:47]
シャナ > まぁ、借金を考えるなら副職は必須よね。 ( それは両手両足が元通りになってからでも考えられる事だ。問題は誰から金を借りる?下手な所から借りると面倒な事になるだろうし――大金だし。 ) 案外…簡単にはいかないか。 ( ふぅ、と溜息を吐き、身を起き上がらせてゆっくりとした動きで足を進める。焦ってはダメだ、大金の関わる問題なのだからしっかりと考えて行動に移すべきだ。出来れば、お金で失敗はしたくないわけで。 ) ……知り合いに貴族でも居ればねぇ。 ( それでも楽な問題ではないだろうが、兎に角今後長く考えていかなければならないらしい。 ) [Sat 24 Apr 2010 00:14:31]
シャナ > ……借金して買う、くらいしか思い浮かばないな。 ( 一生働いて返すレベルになるだろうけど、それは一生掛かって金を稼いで買うのと同義とも言える。それだけの大金が必要なのだ。 ) 考えとくべきよねぇ。 ( もし今後、戦いに身を置くつもりなら。それでしか自分の価値を見出せないというなら。 ) 私の存在価値って――何なのかしら。 ( 人を殺す事?守る事?さて、そんなの職業柄なだけじゃないだろうか。ただ、自分の力で守りたいと願うものがある、それだけが生きている理由。価値では、無い。 ) ま、無価値…じゃぁなんでしょ? ( 死地から腕と足を一本ずつ失っただけで済んだと考えるなら、まだ価値があるから存在しているのだと。だったらまずは戦いに戻るのだ、それが違うなら――また別の価値を探してみればいい。 ) [Sat 24 Apr 2010 00:09:08]
シャナ > どっちにしても、進展しなそぉね。 ( 暫くは書記役として働かせてもらおうと思う。利き手は無事だからその手伝い程度ならばある程度出来る。勿論ある程度なんて知れたレベルのものだから、正直な話退職も有り得る。 ) 我ながら…なんで生きているのかしら私。 ( 致命傷だったのに、よく生き残れたものだ。確かに悪運があるなと思うような事はよくあったが――それにしても。 ) 無様な生き方よねぇ…。 ( 廊下をゆっくりと進みながら疲れたように壁に寄りかかり大きく溜息を吐いた。長い間入院していたせいか体力まで殆ど無くなっている。 ) 焦るだけ無駄なのは判っているつもりなのに。 ( ちゃんとした義手義足が手に入れば復帰も不可能じゃないだろうが、その為には資金が必要なのだ。それも多額の。 ) [Sat 24 Apr 2010 00:02:30]
シャナ > ( 正確にはあまりに上手く動かない自分の体に苛立ちを覚えている。やはり戦闘員として復帰する事は無理だ、とてもじゃないがこの体では。 ) 野犬退治すら苦戦する事は確実ね…。 ( 退院は出来たが、職務復帰とはいかないらしい。いやまぁ、判っていた事だ、手足を片方ずつ失っているのに戦闘なんて命を投げ出しているようなものだし。 ) 入院している間に、一つ事件が解決したそうだけど。 ( 解決する分には良い事だが、何の役にも立てない自分が情けない。いや、立てなかったの方が正しいか。体が不自由になるとは、どうにも気落ちする要素にしかなってくれない。 ) 片付いていないと言えば…例の鉄仮面やら目玉泥棒やら? ( この二つも長い期間解決していない。今の所どちらも沈黙している状態だが、今回の連続殺人が脅威であり行動を制限していた可能性が無いとも言い切れない。 ) [Fri 23 Apr 2010 23:55:52]
お知らせ > シャナさんが来ました。 『 だるい。 』 [Fri 23 Apr 2010 23:50:12]
お知らせ > リコさんが退室されました。 『 ……かわいい人ですねえ。 』 [Tue 20 Apr 2010 00:13:44]
リコ >  いやあ、なんかツンとデレのバランスがへぐぼわっ!? ( 素直な気持ちだったのだが、帰って来たのは顔面にめり込む質量兵器であった。 ) [Tue 20 Apr 2010 00:13:35]
お知らせ > レイン・パレットさんが退室されました。 [Tue 20 Apr 2010 00:12:59]
レイン・パレット > ―――――― ( その返答の代わりに手近なデスクにあった分厚い国語辞典を掴み、無言のまま振り返ると全力でリコの顔面に投げ付けた。本当は六法全書ぐらいの厚さのを投げ付けたったのだが、それは目の届く場所になかったので致し方あるまい。 )( そしてそのままスタスタスタ。今度こそ私は報告に行く。 ) [Tue 20 Apr 2010 00:11:51]
リコ > ( もう何度目の「馬鹿」なのだろうか。 もう随分と言われた気がするが、言われる度に込められている気持ちが違うものだなと、何処か他人事のように感心した。 ) ええ………………出来る限りは頑張るですよ。 ……………それにしても。 ( ふむり。 去り行く背中を眺めて、リコは思った。 本当に今更なことで、気づいてももう遅いのだが。 ) …………レインさんって、随分かわいらしい方ですねえ。 [Mon 19 Apr 2010 23:58:56]
レイン・パレット > 動揺したりするなど嫌いなのだよ。他人にそんな所を見せても良い事などあるまい。………わかっているさ。それはな。 ( 彼女が辞めるのはまた別の理由。―――それを推し量れたとしても、私には納得も理解も恐らくは出来ない。だがそれが彼女の決めた答えならば、私などが口を挟む理由があろう筈もない。 ) 反省しろ馬鹿者っ。………だが後悔はしないようにしろよ。 ( 怒ったように不機嫌にソッポを向いた。そして悔いになるような決断はするなよと。ハッ、またこれは随分とお節介で偉そうな言葉だこと。 ) 精々背中の重さに呪い殺されないだ。健やかにやれよリコ。 ( ―――さて、隊長に報告をしにいこう。それから警羅の担当区域の調整、これからVHGとどのように連携を取っていくか。やることは山程ある。女は背を向けて手を振り、自警団員のリコにお別れの挨拶を口にした。 ) [Mon 19 Apr 2010 23:56:01]
リコ >  全然まったくこれっぽっちもそんな素振りは見受けられなかったんですが…………いまでも別に自警団が嫌になったわけじゃあないですよ。 ( ただ、助けを求めるものがいるのだと、そう突き付けられたのでは、リコは行かずにはいられない。 怪人もそうだがリコも大概、いかれているのだろう。 ) いやあ………まったく面目ないです。 ( 馬鹿だ、とは自分でも常々思っているが。 だが黙って見ていられないのだ。 そうしなければならないのだという強い強迫観念がそこにある。 ) ( 思い出したように冷めかけたコーヒーをあおると、芯の部分に残っていた熱が、リコの喉を焼いていった。 ) [Mon 19 Apr 2010 23:28:22]
レイン・パレット > お前の口から辞めると聞いた時には目を丸くするほど驚かされたよ。それぐらいにお前が自警団員というのはしっくりきていた。 ( 静かに受け答えをしていたが、内心ではあの時本気で驚いていた。―――それは確かに呪い。耳を塞ぐことも出来ない―――しようとしないのだろう。 ) 全くだ。お前もアイツも、そういう所が見ていて腹の立つ。………苛々させられる。この馬鹿者が。 ( こいつもあいつも馬鹿なのだ。夢を追い掛けて、それで疲れて傷付いて。見ているのも関わるのも……苛々する。 ) この馬鹿。 ( 大事な事なのでもう一度繰り返し、飲み干したコーヒーを自分のデスクへと置いた。 ) [Mon 19 Apr 2010 23:21:15]
リコ >  私としては天職だと思ってたんですけれどねえ…………まあ一所に落ち着けない性分なんですよ、きっと。 ( 悲鳴が聞こえるような気がするから、腰を下ろすことができない。 山ほど積まれた英雄譚が、騎士物語が、伸しかかって呪ってくるのだ。 嗚呼、確かにつかれている。 ) それは……………それは申し訳ないです。 ( あれは、確かに気にくわない。 だが、あれはリコなのだ。どれだけ普通に生きようとしても、悲鳴が、悲鳴が何処かで聞こえるのだ。 ) [Mon 19 Apr 2010 23:07:35]
レイン・パレット > ( まあそうならない事は祈るしかない。悪党をぶちのめしまくっているアイゼンリッターは今や犯罪者であるし、目の前の娘がそのようにならないとは限らない。そしたらその時私は―――― )( ――――……深く考え過ぎか。多分リコなら大丈夫だろう。………多分な。 ) ここの仕事は元からあまりリカルドには向いていなかったのかもしれないか。まあお互い仕事はきっちりしなければな。 ( なんて素敵な呪いだろうか。セイギノミカタ。それを信じたり目指すには私なんかはもう年を取りすぎた。 ) アイツの言い分はまったく聞いていて恐ろしく腹の立つ。というか張りつめっぱなしのあの姿勢も気に食わん。 ( ―――それもまた腹の立つ。都合の良い代替案は確かに私も思い付いてはいない。 ) [Mon 19 Apr 2010 23:02:04]
リコ > ( まあ道端でうっかり出会ってあらお久しぶりです最近どうですかぼちぼちだなみたいなのならまだいいが、事件現場で遭遇して敵味方に分かれたりしたら目も当てられない。 ) 治安を護るのが自警団の仕事。 治安がなくなった場所で居座るのが私の仕事。 仕事なんですから。 ( 別段気にすることでもない、と。 リコにとってセイギノミカタは役割なのだ。 それをやらなければならないと全身の細胞が訴えるのだ。 それはとても素敵で詩的な呪いだ。 死んでも解けない呪縛だ。 ) まあ私も同じく大大大大嫌いですけど。 ( ただ問題は、手段が間違っていると非難はしても、それに代わる手段をまだ見つけられていないという点だ。 結局悪党をぶちのめすという点においては何の変りもない。 ) [Mon 19 Apr 2010 22:48:56]
レイン・パレット > ほう、他人の目からはそのように見えていたのか。貴重な意見ありがとうリカルド。参考にさせてもらうよ。まあ同じ街にはいる訳であるからな。あまり別れを惜しみ過ぎると、次の日にたまたま道端でバッタリ、なんて事になったら気まずい事この上ない。 ( まあいつかはいつかだ。彼女の言う通り今生の別れでも遠くの国に行くわけでもない。―――それでもまあ、やはり少しは寂しいか。 ) …………そう言ってくれると少しばかし楽になる。大切な事を他人に任せてしまうというのは罪悪感が芽生えてしまう。………鉄仮面の馬鹿の言う事が全て間違いだとは私は言わないよ。 ( 鉄仮面は戦うべきであるといい、それをしない自警団に彼は失望している。とんだ夢想家だが、それが描く理想事態は綺麗なものだ。だが―――だがしかし。 ) まあ私は奴が大ッッッ嫌いであるけれどな。 ( それをするための手段がアレなどと私は認めたくない。だから私は奴が嫌いだと思わず愚痴をこぼす。 ) [Mon 19 Apr 2010 22:43:49]
リコ >  んー、もしかしたらクーデレさんなのかもしれないですが、そこら辺は専門じゃないので。 ああ、でもそんな風に言われると少し寂しくなるですね。 今生の別れってわけでもないですけれど。 ( いつでも会うことはできる。 手遅れになる前までならば。 それがいつになるかは分からないが。 ) …………………仕方ないですよ。 自警団は戦うための組織じゃあないんですから。 それに、そのために私がいるんですから。 ( 人々の治安を護る仕事は、自警団に任せて預けて放り投げてしまおう。 私はそれを尻目に行こうと思う。 さっさと行ってしまおうと思う。 適材適所。 やれるものがやればいいのだ。 自警団でやれないのならば、そこを抜けてでも。 ) [Mon 19 Apr 2010 22:24:37]
レイン・パレット > ふむ、私はツンデレだったのか。初めて知ったよ。まあ本音なのだから致し方あるまい。日常的な目で見ればうざったいこと極まりなかったが、これからはそれがなくなると思うと少しはそんな感傷も抱いてしまうだろうよ。 ( 無感動な表情で口にしながら自分の分のコーヒーには砂糖とミルクを一つずついれた。地獄のように熱く、悪魔のように黒いだったけか。そう評されるコーヒーという飲み物はそれなりに好みである。 ) ………それは私も含めてな。あちらの方を担当するのは私には少しではなくかなり荷が重い。 ( VHGとの連携は取るべきであると考えるが、暗黒街に関しては深く踏み込むべきではないと私は考えている。正直あちらは自衛が出来るかすらかなりの不安だ。 ) …………不甲斐ない話だがな。  [Mon 19 Apr 2010 22:19:06]
リコ >  相変わらずのツンデレさんみたいで結構ですね。 頂きますです。 ( 差し出されたコーヒーを受け取って口にする。 熱く、舌先が少しひりりとする。 そういえばいままでは、カロリー摂取も行うために馬鹿みたいに砂糖を入れたものを飲んでいたから、こうしてブラックのコーヒーを飲むのは久しぶりだ。 それは熱く、苦く、何処か頭の方がさえるような気分だった。 ) それはありがとうございますです。 まともに引き継ぎできるのはそれくらいだったですから。 ………暗黒街関連のは多分捜査するような団員はいないだろうですし。 ( うん、と背筋を伸ばす。 これからまた新しく、次の役割を作らなければならないのだ。 いつまでもこのままではよろしくない。 ) [Mon 19 Apr 2010 22:01:53]
レイン・パレット > お久しぶり。やかましい奴がいなくなってくれて実にせいせい出来るな。…………少し静かになって寂しくなる程度に。飲むか? ( 静かに肩を竦めながら淹れたてのコーヒーを差し出してみる。 ) ………取り敢えずVHGとの連携に関しては私が担当しておくよ。ちょうどお前の見舞いに行った時に縁が出来たからな。 ( 随分と覇気のない脱力した姿。それを気に掛けながらも事務的な事は伝えておこうか。 ) [Mon 19 Apr 2010 21:56:38]
リコ > ( お前たちがやらないのなら自分がやってやる。 あいつはそういった。 だからやってやろう。 やってやる。 もともとリコはそれだけの生き物なのだから。 とび色の瞳はここ最近、黒みを深くした気がした。 ) や、これはレインさん。 お久しぶりです。 一応正式な辞令が下りるまでは団員ですって。 ( まあ、すぐに受理されて数日中に辞職となるだろうけれど。 ひらりと軽薄に手を挙げて見たが、余り様になっている気はしなかった。 我ながら少々情けない脱力っぷりだった。 ) [Mon 19 Apr 2010 21:45:12]
レイン・パレット > 退院できたか、お帰り。………といってもお前はすぐに出ていってしまうのだが。 ( 外回りから帰ってきた彼女の退団を惜しむ人間の一人は、そうして椅子に腰掛けている彼女の姿に気付くとそちらへと近付き声を掛けようとするだろう。 ) [Mon 19 Apr 2010 21:41:38]
リコ > ( どうせリコの全ては報告書に残して提出してある。 団に必要な情報も、団に不必要な情報も、全てだ。 全て、全て、全て。 辞めるつもりで全てを書き残したのだ。 アイゼンリッターとの戦い。 彼の正体に関する推測。 目玉泥棒を追った日々。 その正体に関する推理。 吸血鬼アクセラレーターとの邂逅。 VHGとの協力関係。 全て、だ。 そしておそらくきっと、それらは誰にも見つからないまま埋もれていくのだ。 それでいいのだと思う。 ) ケリは……………私一人でつけたいですしね。 ( 誰にともなく呟いて、もうリコのものでなくなる椅子に深く腰掛けて、深く息を吐いた。 なんだかひどく疲れたような気分だった。 憂鬱で、どこかせつなくて、やるせない気持ちだった。 ) [Mon 19 Apr 2010 21:34:21]
お知らせ > レイン・パレットさんが来ました。 『――――リカルドか。』 [Mon 19 Apr 2010 21:33:56]
リコ > ( 寂しいとかそういう気持ちがないわけではないけれど、そんなことを考えてはいけない。 これは自分の意志であり、自分への罰なのだ。 自分の役目も果たせない人間が、何かを望んだりしてはいけないのだ。 ) さて……………あとは一応引き継ぎとかあるんだろうですけど………。 ( 事例が下る前からやっちゃってもいいんだろうか。 いいとしても、誰に。 リコがかかわっていた事件だのなんだのは基本的に団がすでに過去のものとして見ている事件か、暗黒街の内部の事件だ。 或いは誰かに引き継がせることなどないのかもしれない。 自警団は暗黒街には手を出さない。 それが正しい形なのかもしれないのだから。 ) [Mon 19 Apr 2010 21:28:23]
リコ > ( そういうわけだから、正式に事例が出る前から、三年間の間にいろいろとリコのものが増えていたらしいデスクを片づけていく。 眺めていると思い出深いようでもあるが、殆ど暗黒街をはいずり回っていたから実際にはそれほど思い出がたくさんあるわけでもない。 ) 結局何の部品だったかわからなかったねじとか、なんでずっと入っていたのかわからない書き損じとか、まあ随分入ってたみたいですねえ。 ( まあそれでも………三年間という数字を鑑みれば、むしろ少ない方だった。 対して時間をかけることもなく、持参してきた袋に大分スペースを残して片付けが終了してしまった。 何者のがなくなったデスクを眺めて見たけれど、傷もなければ目立った汚れもない。 外回りばかりのリコが団内でそうであったように、何の個性も見当たらないデスクがそこにはあった。 ) [Mon 19 Apr 2010 21:17:17]
リコ > ( 退院してもゆっくりと落ち着けるわけではなかった。 むしろ入院している間にも流れていた時間に追いつくためには、これから忙しくなるといったところだろう。 入院費用も決して安いわけではなかったし、これからの生活を考えると最低限生活費を稼ぐ程度の仕事は探さなければなるまい。 と、その前に大事なけじめだ。 ) うーん、まあとりあえず辞表は出してきちゃったですけど、デスクの整理が面倒くさいですね。 ( 正確には進退伺だが、恐らくは数日中にそのまま受理されて辞職ということになるだろう。 日頃から面倒に首を突っ込んだりが多いリコを邪魔に思う人もいるだろうし、やめるという人間を引きとめる人間がいるようにも思えない。 同僚には惜しむ人間もいるかもしれないが。 ………少しくらいはいてほしいが。 ) [Mon 19 Apr 2010 21:07:40]
お知らせ > リコさんが入室されました。 [Mon 19 Apr 2010 21:01:59]
お知らせ > レイン・パレットさんが帰りました。 [Wed 7 Apr 2010 00:46:18]
お知らせ > アリスさんが帰りました。 『それじゃ、またエインズワース機構師工房を御贔屓にお願いします。お休みなさいっ!』 [Wed 7 Apr 2010 00:43:06]
レイン・パレット > 消費者としてはこの上なく助かる立場だよ。これからも何かあったらお願いさせて貰うよ。 ( もっともコストの高さはやはりあるから、そう頻繁に利用する訳ではないが。それでもまた用事がある時にはお邪魔するとしよう。 ) いいや奴等の可愛さはきっとアレは計算だ。可愛さを振る舞えば良くしてくれるという事を知っていてやっているに決まってる。 ( 世話が大変なせいで、ついそんなひねくれた事を思ってしまうとも。―――ふふっ、それはそれは実に素敵なお母様じゃないか。 ) どういたしまして。まだまだ夜道は危ないからな。送っていけないのが心苦しいが……気をつけて帰ってくれ。 ( 彼女の言う通りまだ仕事中。不安はなくはないが………出れないのだからそれは致し方ない。 ) [Wed 7 Apr 2010 00:40:08]
アリス > えへへ、一品一品に手を抜かないのがエインズワース式です。 ( コンゴトモヨロシクオネガイシマス、とアピールす。 あんまり大衆向けの商売でも無いので顧客は大事である。 ) あ、いいな、犬とか猫とかかわいいですよね! 世話するの大変そうだけど。 ( 飼いたいとか言ったら絶対、どうぶつがもう一匹増えるの? とか真顔で問われるのが想像できる。 そしてまたブーブー歌われる。 お母さんは意地悪だ。 ) …ッと、そろそろ御いとましなくっちゃ。 お仕事中ですよね? お茶、ごちそうさまでしたっ。 [Wed 7 Apr 2010 00:18:47]
アリス > ( 気が? 怪我。 ) [Wed 7 Apr 2010 00:12:50]
レイン・パレット > 了解した。その辺りは注意させて貰うよ。――――疑問に思った所は特にないかな。改めて使いやすい物だと感心をする。 ( コストの面さえクリアすれば広く普及してもおかしくはない代物だろう。といってもそのクリアするべき部分が大変なのであろう。 ) 私も得意ではないな。………うちの馬鹿犬ときたら、それだというのに雪が降る度にご機嫌になり喜んで散歩に出掛けたがるから困り果てる。 ( いーぬはよーろこびにわかけまーわりー、なんて。それを聞けば楽しいお母様だな、と思わず口元に手を当ててしまう。 ) [Wed 7 Apr 2010 00:08:47]
アリス > 一応、当たると痛いくらいの弾速と、あと、エーテルの上を弾丸が奔る「びりっ」ていう光が少し出ますけど、魔法効果が出る以外は実弾と同じようにしてあるからです。 ( 一応きをつけてくださいね、と。 まぁ小さな石を大人が投げるくらいの威力は出るから当たり所次第で気がしてしまうし。 ) 本当、今年は大変でしたね―――ずっと雪ばっかりで。 寒いのにがてです。 ( で、籠ってばっかり居るとまたお母さんが豚豚子豚と歌うのだ。 ) [Tue 6 Apr 2010 23:50:12]
レイン・パレット > ( 確かにそれほど難しくはない。これならわざわざ改めてたずねてみるような事柄もないであろう。二枚の図面を眺めながらそう考えていて。 )( そうしてまた新たに差し出される物。 ) ――――いや実に本当に助かるよ。私も空撃ちか何か出来ないかな、と頼もうと考えていたところだった。それやホルスターはまた別料金かとも考えていたが、サービスしてくれるとなると有難い。 ( 継続的に利用するかは実際に使用してみてから――と言いたいところだが、既に贔屓にしたいぐらいに、質、サービス共に満足している。また余裕が出来たら弾丸やカートリッジの補充を頼もうかと考えて。 ) ――――ようやく春先らしい暖かさになってきてくれたかな。今年は雪があまりに多くて困り果てたものだったよ。 ( ―――そうして給湯室から戻ってくると、二人分の緑茶を出しつつそんな話しのつぎほの世間話。 ) [Tue 6 Apr 2010 23:42:53]
アリス > 図面通りの手順と道具を使えば整備はそんなに難しくないですから。 一応、火薬は使ってないけど瞬間的に熱が出るものなので――――あ、そうそう。 ( たったの二枚の図画つき説明書で済む程度には操作と整備自体は簡単なものである。 ふと、説明の途中で自分の腰のポシェットをまさぐり、もう2つ程弾丸を取り出した。 ) これもお付けしますね。 特に何の効果も入って無い空の弾丸なんですけど、ほら、試射とか練習とかできないとぶっつけ本番になっちゃいますし。 1個で10回くらい「ただ飛ばすだけ」のカートリッジが入ってます。 射程距離とか撃った時の感覚は同じですから。 ( こんな所か。 あとはまぁ、今後継続的に使ってもらえるなら弾丸の補給とかで足を運んでもらうなり、注文して貰えればカートリッジは割と予備もあるから即渡せなくもない。 ) あ…っと、ありがとうございます。 えっと、お茶でおねがいします。 ( 珈琲はまだ早い、と言われているのだ。 ) [Tue 6 Apr 2010 23:18:30]
レイン・パレット > ――――ああそうだ。お茶と珈琲どちらがよいかな?ついでにアリスの分も持ってこようと思うのだが。 ( そっと席を立ち上がり、給湯室へと向かおうとする。 ) [Tue 6 Apr 2010 23:16:33]
レイン・パレット > ( うわぉっ!とっても御安く……はないな。元々無駄遣いする性格でもないが、暫くは節約に努めなくてはならないか。 ) ありがとう。少し見させて貰うよ?  ( 整備の方法が書かれた図面を見せてもらおう。説明は既に受けたが、何かわからない事があったとしたら今の内に聞いておいた方が手間ではない。 ) 気前がいいな。それは助かるよ。また別に頼まなくてはいけないかなと考えていた。――――ああ、何せ安い物ではないしな。とても粗雑にも扱えないというものだ。  [Tue 6 Apr 2010 23:09:36]
アリス > ( 奥に進むと少し、煙草と珈琲の匂いが強くなった気がした。 遅くまで頑張る大人の匂いである。 ) はい、それじゃ早速―――。 ( 促された部屋、とりあえず机の上に小さな鞄を置き、開く。 内側を補強した丈夫な箱で、見た目より少し重い。 中にはきっちりと固定されたグリップ本体と、弾丸が数発収納できるスペースに受注のあった「空気弾」と「閃光弾」が一つずつ。 簡単な整備と操作法を描いた図画つきの説明書が2枚。 更にベルトに通して腰に提げられるようなホルダーをセットにしてお値段19万yen! …リーズナブルじゃあないなぁまだまだ。 ) ホルダーの方はサービスです。 携帯に必要になると思いますし、あんまり同型のものってありませんから特注で。 説明書、つけておきましたから使う度に整備とか、してみてください。  [Tue 6 Apr 2010 22:52:33]
レイン・パレット > 致し方ないだろうな。先端を行く技術というのは、中々ローコストでの量産は難しいというのが基本だろう。 ( 幅広く取り扱われるようになればまた違ってくるのだろうが、元々特殊な技術が必要な者を量産化体制に置くのはそれなりに手間だろうかと考えていたり。 ) この辺りでいいかな。 ( 案内したのはそれなりに広い休憩室。やはり今は割と忙しいのか、そこで休んでいる人は多くない。 ) [Tue 6 Apr 2010 22:42:33]
アリス > もうちょっとお安く出来るといいんですけど、どうしても時間と材料がかかっちゃうみたいで――― ( 普及すれば非力で訓練もしていないような一般市民の自衛に役立てると思うけれど、まだまだちょっと難しい。 それが魔術機械の現状である。 ) あ、はーい。 失礼しまーす! ( 招かれ、一先ず移動。 他の団員と目が合ったりすれ違ったりする度にぺこぺこと繰り返し、後に続く。 元々の中身がそう大きなものでもないし、取っ手の上についた箱は小柄なアリスが持ってもそう大きく見えない程度。 狐色のレザーで覆われ、Ainsworth Mechanismaster Atelier(エインズワース機構師工房)のロゴが刻印されている。 ) [Tue 6 Apr 2010 22:22:03]
レイン・パレット > 助かるよ。近頃は色々と物騒だから、こういった物が真剣に欲しくなってしまってな。 ( 件の脳喰らいと呼称されている件もそうであるが。ああいった物は、はっきり言ってしまえば戦闘が本職の者ぐらいしか手に負えないのではないかと考える。 )( その明るい声に、相変わらず利発そうな子だと自然表情がいつもより柔らかくなるか。 ) ああそうだな。――――それじゃ取り敢えずはこちらの方に来てくれるかな。そこで見せてもらうとするよ。 ( ならまずは、そういった事が出来る場所にでも案内するとしようか。 ) [Tue 6 Apr 2010 22:12:18]
アリス > あ、こんばんはっ。 いえ、日時とかはっきり言ってませんでしたし―――ご注文の品物、お待たせしました! ( さてどうしよう、と考えていれば丁度良いタイミングでご当人の到着。 何度目かになるとそろそろ顔を見ただけで直ぐ分かるようになった。 格好良くて優しそうな人だ。 ) えっと、とりあえず―――。 ( 受付で獲り出すには少々目立つものだし、何処かで箱を開けて説明しておきたいけれど、と周囲を見渡し。 ) [Tue 6 Apr 2010 21:40:10]
レイン・パレット > 待たせてしまったかな。此方から場所を指定しておいてすまなかったよ。 ( 警羅から帰ってきた女性自警団員が姿を見せる。ほらほら、遊んでいないで散った散った、と集まっている連中を軽く追い払うような仕草をするだろう。 ) [Tue 6 Apr 2010 21:33:49]
アリス > あ、はい、個人的なご注文なんですけど、お仕事忙しそうですし此処にお届けした方が良いっていうふうに。 ( 目立つ風貌と興味深げな要件にすぐに数人の自警団員が集まって来た。 受注品の内容に興味が集中しているようだけど、一応ご本人抜きで見せたり話したりするのは―――的な調子でやや困りつつ。 居ないようなら一応預けても良いんだろうか。 出直しても良いんだけど―――。 ) [Tue 6 Apr 2010 21:19:30]
お知らせ > レイン・パレットさんが入室されました。 『( 呼ばれていると聞いて )』 [Tue 6 Apr 2010 21:16:40]
アリス > ( あんまり元気いっぱいになると注目され過ぎるし、かといって控えめ過ぎると気付いて貰えないかもしれないし、という絶妙なさじ加減を模索しつつの「こんばんはーっ」がやや控えめにそこそこ大きく且つ子供らしい高い声でアリス・アンジェリカ・エインズワースの口から発せられた。 機械関係の整備点検で何度か出入りしている自警団本部。 一応何処に行けば対応してくれるかくらいは分かるし、あまり迷う様子も無くてこてこと受付に向かう。 小脇に抱えた革張りの鞄が今回の一番の要件。 あとは来たついでに何も問題ないか聞いておいたり。 故障とか、追加発注とか。 ) こんばんはっ、エインズワース機構師工房です。 あの、受注品が完成したのでお届けに来ました。 自宅よりも此方の方が都合が良いとの事でしたので―――レイン・パレットさんはいらっしゃいますか? ( はきはきともの怖じない慣れた口調で、受付に声をかける。 身長の関係でやや斜め下から乗り出すようになってしまうのはしょうがない。 ) [Tue 6 Apr 2010 20:52:36]
お知らせ > アリスさんが入室されました。 『 こんばんはーっ。 』 [Tue 6 Apr 2010 20:43:39]
お知らせ > レイン・パレットさんが帰りました。 『( 思い悩んでる暇などもありはしない。 )』 [Mon 22 Mar 2010 21:56:11]
レイン・パレット > ( そんな下らない思考などよりもやるべきことはある。脳喰らい。知者のみを襲うなどと印象が強すぎる殺人鬼。もしも過去に別のどこかで似たような事件を起こしていたのならばそれは記録に残っているはずだろう。それがわかれば今のところは正体不明の犯人の素性にも予測が付くに違いない。 ) 思い悩んで足を止めるわけにはいかないな。それをするにはあまりにも近頃は忙し過ぎてしまう。 [Mon 22 Mar 2010 21:43:18]
レイン・パレット > ( 他者に危険を背負わせる無責任だという謗りを受けたくはないからその考えを実行に移すことはなかった。………あのイカレタ鉄仮面はそれを怠慢だと罵るのだろうか。殺人犯を確保する可能性のある方法をとることすらしない事を腑抜けだというか。 ) だから馬鹿馬鹿しいことばかり考えるなよ……… ( 椅子の背もたれに寄りかかり天井を見上げると大きな溜め息を吐いた。――――下らない。そんな他者の評判を気にして決定した事柄などに芯など通っている筈もない。鉄仮面云々など、あんな馬鹿の思想に振り回されるほうがどうかしているのだからな。 ) [Mon 22 Mar 2010 21:23:50]
お知らせ > レイン・パレットさんが来ました。 『ふぅ―――』 [Mon 22 Mar 2010 21:11:38]
レイン・パレット > 囮捜査の件は私も頭に過ぎりはしたのだがな……… ( 他の自警団員からの報告書を渋い顔で眺めながらも眉根を寄せる。被害者が十人を超え、そしてそのいずれもが有識人であったという共通項を発見した時に私もその手段をとるのはどうだろうかと悩んだ事がある。いずれも脳をごっそり喰われているという異常な事態。そして被害者の共通点はただそれだけであるという事から、その手段は非常に有用ではないのだろうかと思い悩んだものではあるが。 ) この意見は賛成であり反対なのだよな……… ( 利点は先ほど述べた通りである。しかしリスクが非常に高い。もし仮に猟奇殺人犯の魔の手から守れなければどうする?………そのような結果になってしまったら、どこぞの馬鹿仮面のように自警団に大きな不信感を持つ者を生み出してしまう事だろう。 ) [Mon 22 Mar 2010 21:07:26]
レイン・パレット > ………果てさて。愚痴などこうして呟いている暇はないのだけれどな。 ( 頭痛がするのは精神面か。それとも肉体的にオーバーワークで体が悲鳴を上げているからかの区別が付かない。どちらにせよこうして心当たりがありすぎてしまう。 )( 件の脳泥棒に関しての外からの人たちの対応も受け持っているのだが、どうしようもないぐらいに手が回らない。本来なら解決できるのならば自警団内で解決するべきであると考えているのだが、実際の所はそうも言っていられないのが現実だ。 ) [Mon 22 Mar 2010 20:47:27]
お知らせ > レイン・パレットさんが来ました。 『頭が痛いよ………』 [Mon 22 Mar 2010 20:37:27]
お知らせ > サヤさんが退室されました。 [Wed 17 Mar 2010 00:22:12]
サヤ > ――そろそろ交代の時間だよ、な、 ( 巡回組が戻ってくる頃。 ――雑巾は随分きつく絞られる ) [Wed 17 Mar 2010 00:22:10]
サヤ > ( ………………… ) [Wed 17 Mar 2010 00:20:47]
サヤ > …。 ( チョコレートのお返し。 ) ……………………。 [Wed 17 Mar 2010 00:20:02]
サヤ > ( そう、手一杯。 数ある未解決事件の中でも、脳味噌を持ち去る猟奇事件に至ってはとうとう市民に協力を仰がなければならなくなった。 被害者数は10名を越え、特に夜間は見回りを強化せよとの声も出ているだろう。 流石に不眠不休とまではまだ言わないが ) ――…そういや前に布団干したのいつだよ。 まだ夏じゃねえからいいけど。 いいけど、寝床がキノコの苗床とか御免だぞおい。 ( 色んなものが後回しになっている。 そういえば――それはつい先日まで考えるいとまもなかったのだが、同僚の女性団員によるチョコレートのお返しもまだしてないんじゃなかろうか、己を含めた男性団員一同は。 ) [Wed 17 Mar 2010 00:17:39]
サヤ > ( 未解決事件も多い昨今の事、失踪した娘の捜索の為だけに人員は割けないかもしれないが、それでもやるべき事はある。 特徴を聞き、似顔絵を作り目撃情報を募るなど、片手間と言っては報告に来た市民にも、行方知れずの娘にも失礼だが――片手間なりにやれる事はあったはず ) ……ッたく。 ( ぐい、と机を拭く。 杜撰な対応への腹立たしさで手つきは乱暴になったかもしれない。 ――――が、腹立たしくもある一方、手一杯の現状は認めざるを得なかった ) [Wed 17 Mar 2010 00:02:09]
サヤ > ( 当時の担当とは―― ) 市民からの報告を戯言と切って捨てたろくでなしの事に決まってる。 神隠し? ――――ああ、それくらい起こり得るだろうよ。 この街じゃ魔法使いや人外なんか珍しくも何ともねえ。 ( それに、そこまで手が回らないのは事実だとしてもだ ) 俺等のような組織がソレを言っちゃあおしまいじゃねえか。 ( 自警団が扱う事件は広範に及ぶ。 出来心のかっぱらいやら酔っ払いの取り締まり、夫婦喧嘩の仲裁。 日常レベルのトラブルは自警団以外の一体どこが受け持つというのか。 つまりはそれくらい市民と密着した職務であると己などは思うわけで、 ) ――自警団には言っても無駄。 市民にそう思われるようになっちゃ終わりだよ。 [Tue 16 Mar 2010 23:50:19]
サヤ > ( 暇でこんな事をしているわけではないつもりだ。 伝達事項は連日増える一方だし、やるべき事、やらなければならない事はいくらでもある。 けれど、それでも時にはこうしたエアポケットじみた空隙ができる時もある。 ――とは言うものの、出られるものなら巡回に飛び出して行きたいが本部を留守にもできない。 そのもどかしさを丸めて潰して嚥下する為の行為でもあった ) ――――で。 当時の担当は判明したんすよね。 ( 話し相手の顔は見ない。 机の平坦な天板を雑巾で拭う手は休めないまま ) [Tue 16 Mar 2010 23:38:01]
サヤ > ( 固く絞った濡れ雑巾で机の上を丁寧に拭く。 潔癖症なぞでは決してないが、片付くに越したことはない。 ――もっとも、もし己の机が傍目に片付いて映るとしたら、単に私物が少ない所為も多分に含んでいるわけだが ) ――――。 ( 巡回中の人員の机も拭く。 それから、今は空席となっている机も ) [Tue 16 Mar 2010 23:32:20]
お知らせ > サヤさんが入室されました。 『( 机を拭く )』 [Tue 16 Mar 2010 23:28:04]
お知らせ > ラナウェさんが帰りました。 『 ラナウェは、自警団を後にした。 』 [Mon 15 Mar 2010 23:57:15]
ラナウェ > ( 受付の前へと足を進ませる。窓口の前へと立てば覗き込むように中を見渡した。奥には誰も居ない、やはり不在か。 ) 少し時間を空けて来てみようかな。 ( その間に図書館で調べるなりして、私は自分なりにフランベルジュを探そう。少なくとも現時点で私が一番情報を持ってる。――私自身も動かなきゃ。一刻も早く無事を確認して、連れて帰ってこよう。絶対に、死なせるもんか。 ) 絶対、死なせない。 ( 低い声で呟いた。彼女には聞こうと思っていた事だってあるし、尚且つ私なんかよりずっと居なくなって欲しくないと思っている人物がまだこのヴェイトス市にいるんだから。 私の二の舞になんて、させるもんか。 踵を返し、受付から離れる。少し調べてからまた来よう、今度はちゃんと協力してもらえるように。兎に角今は、何処にいるかも判らない人を探す為には誰かの助けが必要だから。 ) [Mon 15 Mar 2010 23:56:34]
ラナウェ > ( さすがに、事はそう上手くは運ばない。皆避けるようにどこかへ行ってしまった。すぐに、とは行かない、少し待つしかないだろう。日を改めるという事も考えたが時間があるとは考え難い。 ) ……受付の人が戻ってきたらもう一度。 ( 追い返すように言われて別の人が来るかも知れないが、その時はしっかりと理由を説明して納得してもらうしかないだろう。緊急性を知ってもらいたくて、だとかいい加減な事を言うのではないかと内心少し不安ではあるのだが。他人を説得するだとか、分野じゃないのだし。 ) ……直さないとなぁ。 ( 暢気な事を呟く。椅子から立ち上がりフランベルジュの鞄を片手に自分の頬を触れた。無表情ではこういう時、何も伝わらない。伝えられない。人の命が掛かっているという事さえ誰にも伝えられないんじゃあ、どうしようもない。学院に来た理由もコレがあったからこそだが、今まで本気で直そうとしていなかったのかもしれない、自分の中で。だからいつまでも直らないのではないか、人の命が掛かっている状況でようやく気付くなんてなんとも遅い獣人なんだろう。 ) [Mon 15 Mar 2010 23:25:37]
ラナウェ > ( ダメだ、学院には今伝えても理解して貰えない。犯人がタキシードを着た骸骨で空に飛んで消えてったなんて誰が信じるのか。実際に目の前で起こった事であってもそれがあまりに現実離れしているとそれは事実になってくれない。それを事実と知れるのは、現場に居た者だけだ。 ) ……あ、そうか。 ( 現実離れしていなければいい。ようはフランベルジュを見つける為に人手が欲しいんだ。非現実的な事が信じてもらえないのなら、ただ捜してもらうのをお願いすればいいんだ。例えば、昨日の夜を最後に寮に戻っていないんです、とか。学院にそれを伝えると色々誤解を生んでしまいそうだが、兎に角今は早くフランベルジュの無事を確認する事が先ッ。 ) ( 咄嗟に顔をあげる。此方を見ていた何人かの自警団員は慌てて目線を逸らした。まぁ、最初の伝え方が悪かった以上そういう反応が返ってくるのは仕方ない。可能なら今までの受付とのやり取りを見ていない人に話を聞いてもらいたいのだけど、と視線を周りへと向ける。 ) [Mon 15 Mar 2010 23:09:50]
ラナウェ > でも…。 ( そんな都市伝説、このヴェイトス市には数多く存在するだろう、散歩の途中や学院の中、その他でも都市伝説の噂を時々耳にする事はあった。でも、という事はそれだけの数の都市伝説が存在するという事だ。中にはデマだってあるはず、第一それで正体が判るとも考え難い。 ) 図書館とかなら、何かあるかな。 ( 都市伝説を纏めるような本くらい、あの図書館なら置いてあるかもしれない。勿論そこで正体を知れるという断定は出来ないが、こうして椅子に座ってただ救いを待っているよりはマシだ。それに――もしかすればあの骸骨によって連れて行かれる場所が記されている可能性もある。どうせ相手にされないなら、私が行動するしか無いじゃないかッ。 ) あ、そうだ…。 ( ふと思い出した、ヴェイトス学院。校内でフランベルジュの姿は見なかった、多分今日、彼女は欠席したんだろう。つまり、イコールとして彼女は今学院に来る事が出来ない状態。これは彼女が連れ去られたと確信した切っ掛けだが、一日休んだくらいでその緊急性を学院が考えると思えない。いや、寮にも居ないとすれば連続殺人の被害者になったって思われるかもしれない。この事は伝えるべきだろうか、いやでも――自警団にもこんな反応を返されたのに何をどう伝えればいい? ) [Mon 15 Mar 2010 22:55:57]
ラナウェ > ( ――もしこれ以上無駄なら、以前スラムで助けてもらった鉄仮面に頼んでみるか?いや、そもそも彼が何者で何処にいるかも判らないのにどうやって。第一彼なら信じてくれるとは限らない、笑われて終わるだけかもしれない。 ) ……こんな事、してる場合じゃ。 ( 万が一、万が一あの骸骨が一連の連続殺人の犯人だとしたら急いでフランベルジュを見つけないといけない。手遅れになる前に――だから、こんな悠長な事をしている場合じゃない。でも、何一つ、進展しない。恐らく自警団はこれ以上私の話に耳を貸してはくれないだろう、先程から感じる冷たい視線で判る。結局嘘とか冗談だとしか思われていない、同僚にからかわれて変な事を言いに来ただけだろう、とか。 ) どうしたらいいの…? ( 再度問いかける。誰にでもない、空虚な問い。せめてあの骸骨を捕まえる事が出来れば、正体を知る事が出来れば―― 正体? ) ( は、と息を飲む。そうだ、正体。少なくとも自警団に言っても通じないという事はそんな化け物の話を何一つ知らないという事。思い出せ、受付の自警団員が言ってたじゃないか、『そんな都市伝説みたいな事信じられるか』と。私が出遭ったあの存在が都市伝説そのものなら納得が行く、あれがその正体だと言うなら、この奇怪現象を説明できる。 ) [Mon 15 Mar 2010 22:44:18]
ラナウェ > ( フランベルジュを連れ去った化け物、あれは一体何だったのか。幽霊か何か?それとも、魔法生物なのか?判らない、兎に角投げつけた武器は当たる事無くすり抜けた。物理的な攻撃が、通用しなかった? ) ――ッ。 ( 身震いする。あの鬼火の目が鮮明に蘇る。あれは、本当の化け物だ。私のような未熟な学生一人で太刀打ち出来るような存在じゃない。だから、守れなかったのは必然――、 ) 違う、そんなこと…。 ( 無い、何か手段があったはずだ。私がそれを見つけられなかった、だから未熟ではあっても必然的に彼女が攫われた、というのは言い訳だ。助けられなかった事実は何一つ変わらない。――受付から目線を離し、俯いた。ミーシャにどう説明すればいい、目の前にしながら守れなかったとそのまま伝える事になるのか。いや、私が責められるなんて構わない、それよりもっと傷つくのはあの子だ。 ) ――こうなったら。 ( 私一人で探すしかない。でもどうやって、どこに連れて行かれたかも判らないのに。我武者羅に探そうとしてどうにかなるのか?そもそも、この街の中に居ると言えるのか?何一つ手掛かりが無い、ここまで不安になるものなのか。 ) ――ごめんなさい。 ( 私は今誰に謝ったんだろう。ミーシャ?フランベルジュ?誰? ) [Mon 15 Mar 2010 22:33:54]
ラナウェ > ( 判りきっている事だった。タキシードを着用した骸骨がマントで人を包んだと思ったら消えた、なんて信じてもらえるはずがない。実際に行方不明になってしまったのに全く取り入ってもらえない。私にも問題ははある、表情に必死さを見せられないから信じてもらえないといという事もあるはずだ。でもこの事を知っているのは私だけ、だから何とかしてでも伝えなければならないのに…ッ。 ) どうしたらいいんだろう…。 ( 涙さえ出てくれない、こんな時に。どうしてこんな事になってしまったのか、私にもっと力があれば未然に防げたんじゃないのか。兎に角実際に行方不明になっている事さえ理解してもらえば動いてくれると考えたが、甘かった。今は目玉泥棒や連続殺人事件で忙しい、子供の冗談に付き合っていられないと、断られた。納得がいかずにこうして粘るように椅子に座って受付を睨んでいたのだが、その受付もどこへやら、既にそこには居ない。フランベルジュは消えてしまった、鞄だけ残して跡形も無く。証拠も何も無い、あるのは拾った彼女の鞄だけ。 )………。 ( 膝の上に乗せた鞄を抱きかかえる両手が震える。感情が無いわけじゃない、表情に出せないだけで、本当は泣きたい。けど、泣いても何も変わってくれない…ッ。 ) [Mon 15 Mar 2010 22:20:59]
お知らせ > ラナウェさんが入室されました。 『 ――だめ、か。』 [Mon 15 Mar 2010 22:11:47]
お知らせ > レイン・パレットさんが帰りました。 『( それが出来るかどうかは定かではないが、な。 )』 [Fri 12 Mar 2010 00:13:11]
レイン・パレット > ――――……目玉泥棒か。 ( しかしこの件は再発してから一度起こったきりだ。それ以降なんの音沙汰もないし、被害者の少年の素性などを中心に調査を進めていても何の手がかりも得られていない。 )( 同一犯ではなく模倣犯の線?あるいは自らの殺人の罪を過去に有名な犯罪を犯した目玉泥棒へと着せる為の工作か。 ) ――――………実にややこしく根が深い。 ( だが仕方ない。頭を使うのは私のような人間の仕事だ。せいぜい有効な解決策を思案して、そして出来るなら自らの手でそれを実行に起こしていくとしよう。 ) [Fri 12 Mar 2010 00:06:06]
レイン・パレット > ( 近頃起こり得る問題は決して少なくない。散発的に起こる事件も増加の傾向を辿っているし、それは雪による寒さをしのぐための犯罪も影響しているだろう。それに犯罪行為を示唆しているアクセラレーターの件や、再三の勧告にも治まることなく好き放題をしている鉄仮面の問題も当然に頭を悩ませる。それに私も今担当している再発している目玉泥棒の問題だって―――― ) [Thu 11 Mar 2010 23:45:28]
レイン・パレット > ( アイゼンリッターとはただ矛盾の塊だ。そもそも奴が言っている事というのは―――― ) ―――――………無駄な思考をするか。私もまた馬鹿馬鹿しい。 ( 軽く頭を振って考えていた事を頭の端へと追いやろうとする。ここで奴の言い分に反論した所で果たしてどうなるか。本人もいない、ただ自らの小さな頭の中で自己完結する行為などをするのはただ己の虚栄を満足させるだけでしかない。それは実に下らない事であり、ただ無為な時間を過ごすだけの行い。 )( だとしたならばこうして書類仕事をこなしていく方が遥かに有意義な時間であるのは疑いようがない。警邏にも出る事はあるが、基本的には内勤の私だ。外回りをしている人の分の仕事も一部引き受けて、その人たちの負担を軽くする事などに努めよう。 ) [Thu 11 Mar 2010 23:25:58]
レイン・パレット > ( 原因なんてものは簡単にわかっている。先日のどっかの馬鹿でイカれた鉄仮面と交わした会話のせいだ。 )( ああして自分の行いが正しいと盲信している奴ほど質が悪いものはない。彼は自警団の不備とスラムや暗黒街といった地域への警邏活動への不満を述べて、そして私たちを怠慢だと断じた。ああして他者の批判をする事はなんて簡単な事な事だろうか。 ) ( 私はあれの考える理想に一毛たりとも共感することなど出来ない。あれが口にしているのはおおよそ馬鹿馬鹿しい現実など明後日へと放棄した世迷言でしかない。 ) [Thu 11 Mar 2010 23:14:49]
レイン・パレット > ( どうにも思い出すたびに不機嫌になってくる。普段から優しい性格はしていないが、ここ最近はそれに輪を掛けて他者に手厳しい言葉を投げかけているようにも思う。 ) ………………… ( ふぅ )( 書類を片付けていきながら思わず溜め息が零れた。良くない兆候だ。これは八つ当たりのようなもの。こんなのは自重していかなければな。 ) [Thu 11 Mar 2010 22:57:23]
お知らせ > レイン・パレットさんが来ました。 『 苛々している。 』 [Thu 11 Mar 2010 22:50:05]
お知らせ > リコさんが帰りました。 『( そんな、奇妙なすれ違い。 )』 [Sun 7 Mar 2010 00:05:21]
リコ >  ええ、ではお気をつけて。 最近は物騒ですから。 ( まあ、定番の文句だが。 去り行く背中を見送って、リコは随分楽になった気持ちで、仕事へと戻っていく。 ―――もし、彼女と目玉泥棒との関係を知ってしまっていたら、きっとリコは、剣を手に取ることができなくなっただろう。 ) [Sun 7 Mar 2010 00:05:09]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『 いつもお疲れ様です。おしごと、がんばってください。 ( お邪魔しました、と団を辞そう )』 [Sun 7 Mar 2010 00:03:31]
キヨ > ありがとうございました―― では、またくまごろー連れて来ますね。 ( なンて、へらり。 貴女とくまごろーの様子を眺めつつ、しばらくしたら行きますよ、と愛犬に声を掛けようか―― ) ( 自警団内でメアちゃんの話題が出ていることを知らないわたしと、 さっき口にした紅茶を淹れるのが巧い友人がその彼女と知らない貴女とのやりとりは 終始穏やかなまま。 )  ( 入り口で再度頭を下げ ) [Sun 7 Mar 2010 00:02:22]
リコ >  ああ、それはありがとうございますです。 皆そういうのには飢えてると思うですから。 ( かわいいものにも、甘いものにも。 どちらも合わされば最高だろう。 ) いえいえ、ちょうど仕事も休めましたですし。 またのお越しをお待ちしているですよ。 ( 足元へ寄ってくる熊五郎。 よしよしと撫でて、耳の裏をかいてやろう。 ) [Sat 6 Mar 2010 23:53:27]
キヨ > …… ソレは中々の。 ン、じゃぁまた今度差し入れとか持ってきますねー ( お忙しい団内、もう一度一瞥してへらっと笑み浮かべ。 甘いの苦手な人も多いでしょうし、甘苦織り交ぜて。 でも、疲れた時にゃ甘いものがイイと思いますけどね。珈琲ばっかだと胃を痛めてしまう。 ) ―― さて、お忙しい中可愛らしいおねぇさまのお時間を戴いてしまってすみませんでした。 そろそろ散歩にもどりますねー ( そう口にしてリードを手にしなおせば、熊五郎が名残惜しげに貴女の足元へ寄るンだろう ) [Sat 6 Mar 2010 23:51:20]
リコ > ( そうじゃないっていう人に限ってかなりランクが高いんですよねー、とは心の中だけで。 なぜか真顔で繰り返されて、背筋がぞくぞく来た。 なんか思わず違う種類の笑顔が出そうになってしまったではないか。 )( なんだか疲れた心がすごく癒された。 間違ってるかもしれないが。 ) 甘いのは結構好きですよ。 クリスマスの売れ残りセールでケーキ一ホール一人で食べたくらいです。 ( 注:その時は食費節約のために高カロリーなものを狙っただけです。 いつもではない。 ) [Sat 6 Mar 2010 23:43:19]
キヨ > やだなぁ、わたしがSなんてSなひとたちに失礼ですよ。 ( ふふ ふー。 わたしのS基準はどのくらいのレベルなのかとか、きっと気にしてはいけない。 )  …頭痛がするンですか。 ( なぜか真顔で言葉を繰り返した。 ) ( 大丈夫、こんど機会があったら飲ませて苦悶の表情を見てみたいとか思ってないですよ。よ。 …。 おなかいたくなるひととかもいるみたいですね、珈琲。 ) ( ていうかいじめられてリフレッシュとか斬新すぎます。 お疲れなんだろうか、とちょっと心配になる )  … あぁ、リコおねぇさまは甘味はイケる口ですか? ( まるで酒を飲めるか尋ねるかのように。 くまごろーを撫でながら かくン、首傾げ ) [Sat 6 Mar 2010 23:39:15]
リコ >  あーそうですか、私はてっきり、 ( ぽそーり。 ) ……ですよねー。 ( むしろぞくっときた。 うん、駄目だね、自重しようね。 ) 私は嫌いじゃないんですけど、飲むと頭痛がするので……。 ( 慣れないとそういうこともあるらしい。 香りは嫌いじゃないのだけれど、習慣上、紅茶ばかりだから。 )( 冗談めいたつぶやきに、ぞくぞく来ちゃうのはリコがダメな子だからなんだろう。 こう、なんというか、いつも人をいじる立場なのに、逆にいいようにもてあそばれている自分にげふんごふん。 そんなことはどうでもいい。 かわいらしい熊五郎の姿を眺めて心を清く正しくリフレッシュ。 ) [Sat 6 Mar 2010 23:27:58]
お知らせ > キヨさんが来ました。 [Sat 6 Mar 2010 23:25:00]
キヨ > え、イヤイヤそんなことないですよ? ( からかうのが好きなだけですから。 全然Sと呼ばれるようなレベルにはいたってませんから―― 何故かSって言われる事が多いですけど、ふしぎなことこのうえない。 …。 ) … SはサァビスのSですよね。 ( ぽそーり。 ) ( 紅茶を飲んで一息入れ )  珈琲は、えーっと… 職業柄淹れられますけど、あんまり飲めないンですよねー… ( 苦くて、と情けなさを誤魔化すような笑みでこたえ )  … 残念、 ( 離れていった手を見上げて、くす、と小さく。 冗談めいて、 )  お。 ( ソファの肘掛に不思議そうに顔を乗せる、おいてけぼりな熊五郎に気付けば きょと、と顔を向け。笑って頭を撫でようか。 自分から耳さげるのがかわいい、なンて飼い主ばかっぷり。 ) [Sat 6 Mar 2010 23:23:47]
リコ >  はふん、もしかしてSな方ですか、あ、SはSでもスパルタのSですから皆さん勘違いなさらないでくださいですね! ( 誰に言っているのか。 むしろ一層興奮しちゃったリコは団員として間違っているのかもしれない。 リコもまあそっちの方が好きだが、その果てにヘタレに仕返しされるのが好きだ(やめろ)。 ) そうなんですかー。 私は紅茶は入れられるですけど、未だにコーヒーはよくわからないです。 ( かわいいなあ。 髪きれいだなあ。 そのままもにょもにょしてしまいそうになる自分を抑えて、ぎしぎしと手を戻すリコ。 そろそろ逮捕状が出そうだ。 身内から。 ) [Sat 6 Mar 2010 23:14:06]
キヨ > ( だれだろういたいけなびしょうじょ。 疑問に思ったもののうふふ、と笑顔のまま。 開発されてそうなった貴女に対してわたしは元からこうなので色々救えないかんじ。…。 ) え。 ( きょと、として ) …いやどっちかというといじめるh ( もごもご、 )( 真顔でいいかけた言葉、咀嚼し飲み下し ) …うふふ! ( イイ笑顔で誤魔化しておこう。 じけいだんで するかいわでは ない―― )  ( が、撫でられれば抵抗もなくこう、 ほんわーと カップを両手で持ちながら和む。なごむ。 あぁおねぇさまの手がわたしの髪に、とか思ってない。思ってないったら…! )  …えぇと、ありがとうございます紅茶―― 友だちにも淹れるの上手な子がいるんですよね、 ( リコさんのもおいしいです、と誤魔化すかのように話題を ) [Sat 6 Mar 2010 23:10:19]
リコ >  くふゥん、いいですねその響き! いたいけな美少女が言う辺りそこはかとなく耽美でいいのです! ( 発言がおやじだった。 というか変態だった。 でも責任はツヤコさん。 そういうことにしておこう。 ) え。 もしかしてキヨさんそーゆータイプの方ですか。 ………………ごくり、なのです。 ( 口で言った。 口で言いました。 微笑みながらおいしそうに紅茶を飲んでくれる姿に、半ば流れで、よしよしと撫でてあげようと。 ) [Sat 6 Mar 2010 23:02:25]
キヨ > あぁ、じゃぁリコおねぇさまですね? ( そんなこというなんて可愛い人だなぁ、とか普通に受け止めるあたり。 みてみたかった、と重ねつつ。きっとびじんさん。 )  えーリコさんみたいなおねぇさまにスパルタとかある意味御褒美じゃないですかー …うらやましいぞくまごろう。 ( わりと本気でぼそーり。 イヤ、熊五郎にとっちゃ違うかもですが。 とりあえず今は気持ちよさげに目を細めているようで、その微笑ましげな様にわたしも微笑浮かべて、いただいた紅茶を一口。 美味しいです、と微かに漏らして ) [Sat 6 Mar 2010 22:58:34]
リコ >  あららー、そんなこと言うと期待しちゃうですよー。 ああ、私ですか。 申しおくれたです。 私はリカルド・アンブロッシオ。 気軽にリコ、とでも呼んでくださいです。 ( おねーちゃん、おねーさまも可です。 笑顔で言っちゃうあたり駄目な人間だった。 ちなみに髪が長かったころもせいぜいセミロング。 あんまり伸ばすと女装した少年に見えたという、そんな理由も断髪にあったとかなかったとか。 ) 私だけではないですが、そうですねえ、私はちょっと、スパルタだったですからね。 ( いい子ですね、と熊五郎を撫でてあげて。 ちゃんと出来たら褒めてあげるのが大事だ。 ) [Sat 6 Mar 2010 22:49:16]
キヨ > いやぁ、お目当てだなんてそんな―― 自警団は美人さんが多くってつい。 ああ、じゃぁ今度からおねぇさま目当てで来ちゃいましょうかねー? あ、と。 …そういえば、お名前を伺っても? ( わたしのことはきっと、熊五郎がらみで知っているンじゃないかなあと思いますが。 尋ねる言葉は少し遠慮がちに、 ) ( ソレを知っていたら 髪のながいおねえさんもみたかったです、と真顔でのたまったに違いないが。…。 )  …おお。 ( おねぇさんの言葉にあわせ、伏せの姿勢に変わった熊五郎に小さく感心し ) わー… ひょっとしてくまごろーの躾してくださってたの、おねーさんだったり? ( するンだろうか、とちょっと首傾げ ) [Sat 6 Mar 2010 22:45:56]
リコ > ( えへー。 笑顔にごまかされた。 くそう、かわいいなあ、もう。 )( 未だに熊五郎はリコの傍では鳴き声を上げないとか何とか。 かわいい、じゃない、かわいそうに。 ) そうだったですか。 誰かお目当ての方でもいらっしゃるのではないかと。 ( 視線から何となくそう思っただけだが。 しかし、確かに熊五郎も大きくなった気がする。 そういえば、リコもいまはショートカットで整えているが、以前は伸ばしていたこともあったな、とちょっと思いだした。 ) ふふふ…………ちゃんと学習できているのはいいことですね、熊五郎。 おねーさん賢い子は好きですよ。 くつろいで結構です。 ( いわゆる、「よし」である。 ) [Sat 6 Mar 2010 22:39:04]
キヨ > ぇへ、 へー ( 失言は笑ってごまかせ。 まぁ外ではいつもそンなノリですし、某方と漫才してるとワリと団内でも自重できてない気がしますがともかく。 ) ( おねぇさまのおかげで熊五郎のトイレの躾はかんぺきでした。 何故かという経緯はわたしは知りませんけどね。 ) ありがとうございま…、 え? イヤイヤ、 ( 緩く首振ってへら、と ) 単にしばらく来てなかったのでくまごろーの成長過程をお披露目に来させていただいただけですよー。 ( ホントに。 前に来たのは、まだ髪が長かった頃の気がするし―― ) ( しかし熊五郎は珍しく懐いて近付くではなく、ぴしっとお座りの姿勢。 ) …あれ。 くまごろー、せっかくおねぇさまに久々に会えたンですからもっとじゃれてきてもいーンですよ。 [Sat 6 Mar 2010 22:33:01]
リコ > ( なにこれかわいい。 いや、自警団員ですもの。 いまのところは手なんて出しませんですよ。 いまのところは。 ) あらあらうふふ、もう、からかっちゃだめですよー。 ( 照れたというかきゅんときた。 もうなんか前言撤回したい気分だ。 ちなみにどうでも余談だが、その照れるとかわいらしい自警団のおねーさんは、躾と称して粗相をした熊五郎にポン刀突き付けちゃったような人だ。 ) ………今日はどなたかお探しですか? ( しばしして、銀盆に二杯の紅茶のカップ、それに砂糖とミルクを携えて戻ってきたリコは、そんなことを尋ねて。 ) [Sat 6 Mar 2010 22:24:00]
キヨ > はい、わたしもとっても癒されてます。 ( あッ、もちろんおねぇさまにも! とか、とか。 言い出しかけた口をもごもご、じしゅきせい。一応自警団内だから、なんて。 でも、 ) ぅふふ、照れると可愛らしいのでもっと照れたらいいと思います。 ( じちょうできませんでした。 )( ついうっかりいつもの調子で言葉を口にし、おっと、と指で口を押さえる仕草 ) はい、お願いします。 ( すすめられたソファに座せば、隣に熊五郎もお座りの姿勢 ) [Sat 6 Mar 2010 22:19:27]
リコ >  うふふふふ、やっぱりこういう動物には誰でも癒されるものなのですね。 ( 夜遅く家に帰った時にまっくらでシンとした空気が迎えてくれるのは正直かなりつらい。 犬とか猫とか買いたいなあ、とくまごろーを眺めながら改めて思ったり。 ) あらあら、素敵なおねーさまだなんて言われたら照れてしまうですよー。 ( 手ェ出すなよ、などと無粋なことをぬかした同僚の肋骨の隙間にさりげなく貫手を突いてから、応接用のソファを薦めて。 ) 紅茶ですね、少しお待ちくださいです。 ( そう断って、少しの間姿を消して。 ) [Sat 6 Mar 2010 22:15:24]
キヨ > もちろんです、皆さんから譲り受けた子を無碍になんてできませんからね。 父者なんてもうメロメロで。休みの日なんてわたしたちほっぽってお散歩につれてっちゃうンですから ( ぇへ、とちょっと気恥ずかしげに父の話を口にのぼらせつつ。 わんこはあなたの方を向いて大人しくしているよう ) ええ、そンなこと言われたら素敵なおねーさまのお誘いを断るワケにはいかないじゃないですかー ( イヤ、まぁ元から断るつもりはないですけどもね! 紅茶でお願いします、と軽く頷いて―― 中の様子に若干眉を下げる。 そこに探していた人物も見当たらず、視線を貴女に戻し ) [Sat 6 Mar 2010 22:09:46]
リコ > ( うふうふふ。 心からのステキスマイル。 最近どうも裏がある女性にばかり遭遇しているからか、図書館と言い今日と言い、こういう和む女性はいい。 実にいい。 ) ふふふ、大層大事にしておられるようですね。 とても元気そうです。 ( うふふふ。 熊五郎の耳の裏あたりをかいてやると、ちょっと緊張された。 ……まあ、わからないでもない。 ) ええ、かわいらしいお嬢さんにお茶の一杯も出さないでは、名折れというものです。 ( コーヒーと紅茶どちらがよろしいですかー、なんて。 団内は若干忙しそうかもしれない。 まあ、いつだって忙しいけれど。 ) [Sat 6 Mar 2010 22:01:14]
キヨ > ( にへり、浮かべたゆるっこい笑みはくまごろーに集う自警団のおねーさま方のせい。はたらくおねぇさまはだいすきです。 )  ぇへへ、はい。飼い主バカと思われてしまうかもしれませんけど、可愛くって…、 ( 鼻面の黒さも健在ですよ、なンて熊五郎の顔を貴女の方へ向けましょうか ) ――あれ、いいンですか? ( お誘いに、わぁ、とわかりやすく喜びの表現。 誘われればそちらへとついてく所存―― 途中、きょろっと団内を見回し ) [Sat 6 Mar 2010 21:56:57]
リコ > ( クビにならずとも注意とか減給とかはありそうですねえ、などと思っていると、入口の方から声と、鳴き声。 ) おや…………確か熊五郎と、キヨさんだったですか。 ( 以前団員が拾った犬を引き取ってくださった方だったろうか。 外回りが多いからあまりあったことはないけれど………。 ) かわいいですねえ…………。 ( 犬も、彼女も。 疲れ切った体と心に温かい癒しを持って訪れた天使だ………とか思ったかどうかは定かではないが、お茶でもいかがですか、とナチュラルに声をかけて。 ) [Sat 6 Mar 2010 21:51:24]
キヨ > ( 貴女が頭を悩ませる最中、暢気な挨拶の声は入り口の方から。 わん、と嬉しそうな犬の鳴声を伴って ) お久しぶりです―― ええ、だいぶ大きくなりました。 ( 応える言葉は、犬のこと。 自警団から譲り受けた愛犬、たまに散歩途中に立ち寄ってはこうして姿を見せに来ている―― 何せ団で引き取ろうかという話もあったようだから、可愛がっていた人も多かろうと ) [Sat 6 Mar 2010 21:45:57]
リコ >  最後に残ったのはやはり、目玉泥棒ですか。 ( 先日それらしき事件が起こったのを団員が発見している。 正確には被害者を。 誰だったっけ…………まあいい。 多分あまり面識がないんだろう。 どうもそれに関してはレインさんが先日アイゼンリッターと遭遇してなんやかや言いあったそうだが………恰好いいなあ、やっぱり。 ) 私じゃ、多分流されて会話になんかなりゃあしないですよねー。 ( 自分が流されやすい性格だというのは自覚している。 曲げるのは嫌いだが、曲げられてしまうのはわかっている。 そうなってしまうのはやっぱり、自分に確固とした芯がないからなのだろうとは思う。 そういうところすこし、怪人殿が羨ましい。 一応自警団員として、という建前があるが、ここ最近の行動が原因で首にでもなったら今度こそ指針がなくなるだろう。 ) [Sat 6 Mar 2010 21:41:59]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『 こんばんは、 』 [Sat 6 Mar 2010 21:41:08]
リコ > ( 主は自ら救わんとするものを云々、だ。 悪徳の街に望んで住まうものは、悪徳に浴しているのと同じこと。 他にどこに行けばいいんだ、という慟哭はあるだろうが、戦わずに得られる平和は少ない。 善良なる市民一同も、血で血を洗う先祖の争いの末に平和を獲得し、いまも経済という形で争っている。 ) まあ、そうやって切り捨てられないから警邏なんかしてるですけど…………さて、まあアクセラレーターに関してはしばらく様子見ですかね。 VHGに協力も取り付けたですし、弱小とはいえマフィアが潰されてるですから、影響もみないとですし………。 ( その生き残りが叫んでいるようであるし。 しばらくは警邏も気をつけなければならないだろう。 普段も気をつけてはいるが。 まあ弱小の叫びがどこまで波紋を起こすかは、何かが起こってからでないとわからないレベルかもしれないが。 ) [Sat 6 Mar 2010 21:35:22]
リコ > ( 奴に言わせればそう思う辺りが我々の怠慢なんだろうが………暗黒街での被害届なんてのは噴飯ものだという意見もないではないのだ。 ) まあ奴に関しては遭遇したらということで………目玉泥棒とアクセラレーターですか。 ( アクセラレーターは目玉泥棒の護衛をしていたということでセットで考えていたが、そもそも居場所が明らかならばともかく、住所不定危険人物を探すために住所不定危険吸血鬼を探すなんてのはどう考えても二度手間だ。 アクセラレーターはどうもあれ以降の聞き込みによれば派手に暴れたらしいが、被害者が被害者なだけになあ。 ) 悪党が悪党に食われ死ぬ…………まあ、こういう考えが怠慢なんだろうですけど………。 ( どこまで手を差し伸べるかは大きな問題だ。 リコが暗黒街の警邏をしているのだって、やりすぎだという意見がある。 ) [Sat 6 Mar 2010 21:25:16]
リコ >  アイゼンリッターに関しては、無差別ですからねえ、あれ。 たまたまタイミング良く事件に遭遇した時だけ自慢するように―――んんっ。 ( まああれに関しては、捜査の手を緩めるとしよう。 現行犯でもなければ捕まえられそうにない。 俳優カイン・グレイホークに張り込みするにはちょっと人が足りないし、証拠も足りない。 別に、奴に対する贔屓じゃあない。 そりゃあ、セイギノミカタだなんてちょっと似てるところがあるが、最近のやつはとみに狂ってきている。 行き過ぎちまってるんだ。 見かけた犯罪者を殴り飛ばすまではまあ憤りのせいとしていいが、壁まで登って屋根の上を走り回って犯罪者探しなんてのはちょっとぞっとしない。 ) [Sat 6 Mar 2010 21:15:15]
リコ > ( 三時間から四時間程度。 何がって、ここ最近の一日当たりの睡眠時間だ。 徹夜はしていないから、まだいける程度だろう。 そんなことを考えながら、仕入れたネタを報告書の形にまとめていく。 あんまり大したネタは入っていないが、馬鹿みたいにあちこち顔を出したので別口になってしまい、やけにかさばる。 ) うーん……………………やっぱりどれか一本に絞んないと駄目ですね。 ( アイゼンリッター。 目玉泥棒。 アクセラレーター。 どれか一つだけだ。 全部なんてのは欲張りだ。 一人でやっているだなんてことを考えていると、足をすくわれるし同僚からの覚えも悪い。 既に割と悪いが。 ) [Sat 6 Mar 2010 21:05:06]
お知らせ > リコさんが来ました。 [Sat 6 Mar 2010 21:00:06]
お知らせ > ビャスリムさんが帰りました。 『……演ッとると……、えェな……、(言ッて少年は、身体を起こした、)』 [Sat 27 Feb 2010 17:58:05]
ビャスリム > (――良ぅ、分からンわ、“普通”、) ………ッ、くしゅッ、(クシャミが出た。喉、痛い。鼻の奥、苦い。この白いの寒くなるンやな。きれいやけど冷えるンやな。オレが触るとすぐ溶ける。こンなに消えやすいモノだけど、たくさン積もれば固い地面まで隠してしまう。ガンディアの深くて濃い闇と同じだ。ただ眼に映る色が、黒いか白いか だけ、)(暗くッて不安で、太陽、見えへン、)(オレ、これから、どうしよう。どないしたら“普通”なンやろう。オレ、横丁、戻れるンかな。また怖いヒトら、来ぃへンかな。すぐ迷う。分からンようなる。誰かに「これだ」と教えてほしい。何かに「これでいい」と保障してほしい。正しいこと、良いこと、しても大丈夫なこと、指示してほしい。道標がないから、オレの未来、おンなじだ。留置所にいても横丁にいてもどこにいても、感じているのは当惑いばかり。世界の色は変わらない よ。)(ごソ と懐を探ると指先が何かつまンだ。引きだしてみる。大きめの手の平に紙片の感覚、舞台公演のチケットだ。クシャクシャの絵柄のなか、悪いやつを退治してくれるヒーローが格好いいポーズを決めている。そう言えば、芸能横丁でときどき公演していた大好きな英雄劇は、まだ同じ場所でやッてるンだろうか。もゥ舞台の続きしたかな。アレからどうなッたンかな。オレ、ちょッとでもまた、見ることが出来るンかな、) [Sat 27 Feb 2010 17:56:24]
ビャスリム > (額を抑える黒い硝子のレンズ。遮られる白い光。目の前、暗い。ガンディアの地下と同じ色してる。毎日毎夜、錆びた槍をにぎッて食料庫の前に立たされていたときの色。たまに入る陽光も真ッ黒に塗りつぶされる。何回も上塗りされて光なンて永久に届かなくなる。やがて考えることも忘れてく。記憶もココロも曖昧になる。人間らしくないモノになッて行く。“普通”じゃなくなる。)(オレまだ、うまく人間、なれへン ねン、) ……“普通”……、(遠い わ、ザンビアナ、)(両手、重たい。鎖、鬱陶しい。足、疲れた。歩きた ない。衣服の喉に顎を埋めて青年風貌は足を止める。どこか分からない区画の何なのか分からない建物の壁に寄りかかる。気持ちが落ち込ンだとき思い浮かぶのは決まッて“あの人”だ。ちょッと昔。ちょッと遠い国の物語。地方豪族に使役されていた奴隷兵の中でザンビアナ=シューマは英雄だッた。一度も太陽を見たことのない自分の光だッた。憧れだッた。鋭い眼差し。勇壮な振る舞い。強い言葉。彼が居るなら、何も怖いものなンてなかッたのに。青年風貌はうす暗い空を見上げる。ぽつン、鼻の先に落ちる白い破片。一瞬で溶けて行く。)(あンなに見たかッた外の世界は、何て心細いン だろう、) [Sat 27 Feb 2010 17:44:00]
ビャスリム > ……て ゆか……、もぅ、自警団のヒトに……、捕まッたりしとる、時点で……、“普通”とか……、(駄目だろう。そうがッかりする。鎖を持ッた腕、ズンと重たくなる。駄目だし自分でも馬鹿だと思う。口下手が過ぎると自分でも呆れる。あの日、巡回のヒトに両手、取られて転ンだとき、一言「オレ誰も苛めてません」ッて言えば良かッたンだ。立派な制服姿に気圧されたりせず。誰かに押し出されても怯ンだりせず。取り調べも処罰もみンな済ンでからじゃ、全部、いまさらの話だけど。)(けれど、オレ、全く悪くないワケじゃない。絡まれた時モタモタしてたから、びッくりして言い返そうとしたりしたから、周りのヒト巻き込ンだ。殴られた子だッて居る。あンなとばッちり。“普通”のヒト、こンな結果にならない。“普通”ならオレ困ッたとき、あンなヒト達に擁護して貰える側だッた。嫌なことがあッたとき、きッと助けて貰える側だッた。)(何をしとるンやろう、オレ、) ………遠ぃ わ………、(“普通”も、憧れも。だンだン片腕、重くなッて痺れてくる。鉄球を両手で身体の前に抱えなおす。大ぶりのマントが全身を包む。太陽と白い粉、ちょッと眩しい。襟をさぐり、遮光用のゴーグルを掛ける。) [Sat 27 Feb 2010 17:33:20]
ビャスリム > (名前はビャスリム=ビューロー。罪状は重軽暴行罪。処分を務め終わッて今日が出所の星占術師だ。表向きは。少なくとも今までは。そして今日からは、たかがチンピラの口八丁で真正面から役人に捕まッて、自免ひとつ満足に出来なかッた腰抜けとしてダークサイドに知れ渡る。真ッ当な相手にさえ弁が立たない馬鹿だと思われる。何をしても反抗できないと思われる。抵抗しないと思われる。都合よく使える奴だと思われる。) ……また……、何か……、させられるン やろ な……、(黒い紅殻を塗ッた唇が吐息を吐く。歩きたない。気、重い。ジャラ 鎖の音。何気なく後ろを振り向けば、屯所から自分の位置まで、明らかに重たいモノで抉れたらしい丸い溝が道なりに引きずッている。白い地面の上、目立つ。)(少し眉をしかめる。なンか歩きにくい、思うた。足に纏わりつく鉄球を屈ンで拾う。マントの前見頃に隠すよう脇に抱える。しかたないから持ッて歩く。「――これからは、普通の暮らしをしろ」。師はそう言い残したけれど。) ……“普通”……、遠ぃわ……、(口の中で消える言葉。普通とか。身なりからしてもゥ駄目だ。一生外れない手枷嵌めた一般人、居ない。) [Sat 27 Feb 2010 17:23:07]
ビャスリム > (雪がちらつく自警団屯所前。にぶい足取りで戸口から出てきた異国的な風体のブラティリアが軽く頭を下げている。裾を絞ッた衣服の足首や、古い布を巻いた二の腕は埃で汚れている。うらぶれた格好を見るまでもなく前口上は出所の姿勢だ。擦り切れたマントの先が風に揺れる。地面に落ちた影の端も揺れている。)(地面に立つ男の輪郭も影に劣らず黒く大きい。黒い肌。黒い髪。引き締まッた肩と背中。ターバンで被われた頭が上向くと青年風貌の身丈はなおさら高い。土地の者には見えない高い鼻筋と切れ上がりの眼付き。あらわになッた表情は入所した日と変わらない。団員達が20歳間近と判断した荒削りの能面顔は、結局最後まで分かりやすい反応をしなかッた。警備の係員が「愛想のない奴だ」と溜め息する。追い払う仕草をやる。)(青年風貌はもう一度かるく顎を引き、編み込ンだ長髪を喉に巻く。ノロノロ身体を反転させる。歩き始めれば逞しい影の形は夕日に長く伸びてゆく。ヒュゥ と木枯らし。異郷に吹く風は冷たい。ガンディアにもこの街と同じ風、届くンだろうか。ふと郷愁を思う。そンなワケない。白い粉が舞ッている。ガンディアにこの白くて冷たい欠片、降らない。瞳を伏せる。足元を転げる枯れ葉の屑。) [Sat 27 Feb 2010 17:12:22]
お知らせ > ビャスリムさんが入室されました。 『………ぁんじょう……、お世話に…なりました…、』 [Sat 27 Feb 2010 17:01:00]
お知らせ > カーネルさんが退室されました。 『行き過ぎた正義は、早めに摘まんで置かないと。』 [Sat 20 Feb 2010 00:33:57]
カーネル > そうなれば、――…更に犯罪率が上がる、かな? (目尻を下げつつ、嘆息を漏らした。) 兎も角、アイゼンリッターは善良たる市民として認めず、市民権の剥奪および許可を与え難いかも知れませんねー。 (アイゼンリッターは、スラム街や暗黒街に踏み込み過ぎた。善良たる市民に相応しくなく、仮面という変装で逃れ続ける。都合がいいように、こちら側へ訪れ、寝て食って、自分の都合で不意打ちをする立場。正義の味方なら、顔も隠さずに的になってくれた方が楽なのだけど。) …と、早急に対策を取らないと。 (アイゼンリッターを支援したり見逃す隊員もいれば、反対し否定する隊員も少なからずいる。少なくとも、カーネル・ブラッフォードという人物はアイゼンリッターのすべてに共感を持てず、更なる波乱と火種を生み出す危険人物としか認識が出来なかった。) [Sat 20 Feb 2010 00:32:44]
カーネル > (絶対的な正義は存在しない。誰かを救うために、誰かを見捨てる必要がある。何かを得るために、何かを手放す必要がある。何事も犠牲で成り立ち、一部の人間の安全を確保する代わりに、残りすべての人間の危機を見逃す。ある程度の治安を保証する代わりに、多少の暴力を見逃すなど。) だからこそ暗黒街とスラム街という―――犠牲の形が出来上がった。 (煙草の有毒な煙を吸い出して、肺の隅の隅まで犯すように嗜んだ。) 行き過ぎた正義が、暗黒街やスラム街という――犠牲なる牢獄を壊したら…。 (煙を吸いだしては、吐き出した。) 住処を無くした、住人たちは――…こちら側に侵入する可能性は否めないとしましょう。 (善と悪の争いが始まる。それも面白そうだ、と唇の端が釣り上った。が自覚した感情を押し潰した。) [Sat 20 Feb 2010 00:23:06]
カーネル > (良い女が死んだ事実も受け入れ難い。真犯人の事は何一つも掴めず、雲を掴むような感覚だった。) ―――。 ああ…、また手間を増やしたんだっけ。 (部下の報告を受け付けた。警邏の管轄に入るか絶妙な位置にある、スラム街で次々と倒れる前科者や犯罪者などと面倒な問題を引き起こしてくれた。正義の味方にしろ、中途半端が過ぎた。好き放題に傷め付け、満足すれば適当に放置をする。そして自警団が尻拭いする感覚ですら似て異なるものを抱いた。自警団は基本的に市民権を有する善良な市民の治安を維持する為だけにある。) そもそも、スラム街は管轄外で手が回らないし…。 (実際に発生し続ける問題は多過ぎる。だからこそ処理すべき優先度に判断しかねる。スラム街で徘徊する前科者や犯罪者は、―――正直 如何でもいい。管轄内にいる善良な市民でさえ無事であれば十分だ。) [Sat 20 Feb 2010 00:08:40]
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