illustration by 梓森あるか
【名前】 ジークリット・ウラ・ギセラ・ヴォーヴェライト
【容姿】 白すぎない健康的な肌色。 筋肉質でがたいがいい。髪が短ければ男に見間違えられることもある。 背中くらいまである栗色の髪を後ろでひとつに結んでいる。 左目は昔の負傷によって失明しており、普段は眼帯を着用している。瞳の色は琥珀色。
【性格】 豪快奔放。大雑把で細かいことは気にしない。多少のことは笑い飛ばしてしまう。 嘘をつくのが苦手で、一度言ったことは曲げない頑固者。 引退はしたが血の気はまだまだ多い。
【素性】 冒険者だった父親に憧れて、10代の頃に家を飛び出す。 傭兵や用心棒、賭け拳闘試合などをやって食いつなぎながら冒険者の仕事をこなしていたが、20歳の時に仕事中に左目と膝を負傷して引退することに。 久しぶりに顔を見せた両親にはこっ酷く叱られるが何とか許してもらえ、今は両親が営んでいた店を引き継いで、父親と自分の人脈を活かしながら何とかやっていっている。 父親が昔の冒険者仲間の伝手で自分の動向を知っていたということを知るのは後になってからだった。
【イェーガーマイスター】 商業地区、淫売窟、暗黒街の中間に位置する宿屋兼酒場。 1階はカウンター席とテーブル席のあるごく一般的なつくりで、壁には斡旋所やギルドに回すほどではない簡単な仕事依頼が貼られている。 店の壁には父親が昔、仕事で討ち取った2本の大きな角を持つバイコーンの首の剥製が掛けられている。 客層は立地ゆえに冒険者から一般の労働者、客取りをしている娼婦に少し柄の悪い連中と様々。 2階は宿泊部屋となっていて、大部屋がひとつと二人部屋と個室が数室ある。 地下は倉庫として利用している。
宿泊費 大部屋:1ヶ月2万エン 1日700エン 個室:1ヶ月3万エン 1日1000エン 両方とも食事は含まず。食事は外で済ませるか、下の酒場で摂ってもらう形となる。
【目利き】 対象の一番高いステータス、一番低いステータス、総合ステータスを知ることが出来る。 落ち着いてじっくり見ないと判断できない。総合能力値44以下まではある程度分かるが、それを超えるとなんだかすごい。程度にしか分からない
【コネクション】 父親から引きついたつながりと自分の現役時代のパイプを活かして、雑貨屋から加工の為の職人まで様々な職種への橋渡しをしている。 ただし、紹介するのは信用した人物にのみである。
【所持金】 200000エン(自分で自由に使えるお金) 毎月の収入から経費や生活費を引くと2万エンほどが浮く。
【経験値】 日常7/7 戦闘0/10
知り合い 蘭、ヴァルブルガ、テオドール、チェイン、ひふみ、レグミア
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