ヴェイトス中央病院跡 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ルァさんが帰りました。 『( レイジって結局何なんだろう…? )』 [Mon 22 Jul 2013 02:55:12]
お知らせ > ルキアさんが退室されました。 『素直な賞賛の言葉は気分が良い。 (さて、やることはあとどれほどかな)』 [Mon 22 Jul 2013 02:52:51]
お知らせ > トリスさんが帰りました。 『持ち帰るまでが情報収集。核心を得ても、まだ解決すべき問題は残っている』 [Mon 22 Jul 2013 02:50:58]
お知らせ > セレスさんが帰りました。 『この時まだ私達は、組織間の争いの火種の事を知らなかった』 [Mon 22 Jul 2013 02:47:02]
お知らせ > 地下さんが退室されました。 『 今は疲労を癒すと良い。 』 [Mon 22 Jul 2013 02:43:33]
地下 >  ( あなた達はヴェイトス中央病院に残された、レイジの研究日誌を手に入れた。これを持ち帰れば災厄を防ぐ手段となりうる。その根本となった事件も僅かではあるが情報があり――。 ) ( 危機を退け目的を果たしたあなた達は、更に★5を得る。 ) [Mon 22 Jul 2013 02:43:05]
セレス > この、最初に感染したっぽい調査隊の人達にも注意を喚起して、治療法が分かったらこう、全員に治療を受けて貰う感じで―――あ、そもそもこの、最初の調査に行かなかったらどうなるんでしょうね? ( 西の空が輝いた件。 結局何も見つからなかったのだから行くメリットは無さそうだけど―――行かなければ終わるのか? レイジの根源は其処に残って、結局誰かが感染するのでは。 土地ごと完全封鎖してしまう? ) これを読む限り、放っておいても雨が降らなくなって干ばつが始まっちゃいそうですし―――。 ( 過去に戻れるのなら、一先ず大きな戦争の根源になるものを阻止は出来るかもしれない。 ただ「それ」自体を完全に排除するための情報が足りないのも事実。 ) ( この時代を救う事も出来ないだろう。 過去を変えたら無かった事に出来る? ――――どうだろう。 ) とりあえず―――そうですね。 自警団の掲示板にでも、この本の内容を貼り付けておきます? 病院は一先ずこんな感じですよ、って書いておけば無駄足踏む人も減りそうですし。 [Mon 22 Jul 2013 02:41:50]
ルァ > ―――― あぁ、もぅ、 疲れたァ  …… ( 部屋の中に入れば はふ と、 大きく息を吐き出す。  ところで帰りはどうするんだろうコレ。 出たらゾンビが待ち構えてる なんて 嫌だなぁ と。  ――― どちらにしろ、 すぐには無理だろう けれど。 )  ――― それ  …… ( セレスが見ている日誌を横から覗き込めば、 )  あぁ、 レイジの研究の …? 此処にあったんだ ぁ 。 ( と、 納得。 そうそう、 元々レイジの研究をこの病院でやっていてそれを捜しに来たんだった  と、 一番初めに病院を訪れた目的を 思い出した。 ) ――― この病院、レイジの治療の研究とかしていたらしいから ――。 ( みんなで見ると逆に読みづらいだろうから、 後でゆっくり見せてもらおうかな 。  文字は ――― きっとなんとか読める と、思う。 ) ( ボヤ騒ぎ 、 自分がいた頃はまだその話は聞いていない。 ルキアが言うとおり、ボヤ騒ぎが起こる前に本を確保し、 そして今後起こるレイジについて対策をすれば ――― 今のヴェイトスの状況は回避できるワケ だ。 ) ( 過去を変えればこの未来も変わってくれると 、 いいと思う。 )  ――― こんなに一気に来てるんだから、 戻る方法もあるって 信じたい ケド  …。 ( と、溜息をついたところで 、 この場所から移動する方法をルキアが提案 した。 ) …ぇッ……魔法ってそんなコトもできる の… ?! ( すごいッ! と。 ) [Mon 22 Jul 2013 02:38:45]
ルキア > ( 魔力が回復するまではいくらか掛かる。が。 ) 一夜明ければオレの魔力も戻る。そうすれば『送還』による転移の魔術で自警団まで一先ず全員で危険無く戻れよう。 またあの群れを突破するより、手がかりも得た事だし自警団の方に戻るか? [Mon 22 Jul 2013 02:36:54]
ルキア > いいなおしてない。 ( ぷるぷる震えてる幼女。流してあげないとなんか恥ずかしさで泣き出しそうだからそっとしてあげて。そっとしてあげてください! ) ( まあ失敗を気に病むが、恐ろしく気に病むが!それにとらわれていても仕方あるまい。やはり気になるのは真っ先に目に入ったその代物か。 ) 魔術書……か。 ( このルキア・フィンケルとて全てを知るにはあまりにも短い人生しか生きていない。だがしかし、具体的な解決方法の明示は無い。だがしかし――― ) 1610年のボヤ騒ぎ。現代に戻れた時、「これ」さえ消失していなければ「レイジ」が広がることはオレたちの時代においては防ぐことが出来る。 ( もはや今の段階でレイジは広がってはいない。ある日突然パタリと止んだという話ではないか。ここで俺たちが話してきたこの世界の連中も、光も希望も無かったが理性を失っているわけではなかった。 )( 元々オレにとっては、オレの未来がこの気に食わない世界に到達しなければ良いという話だ。この世界があとは滅びようがどうなろうがなどは知ったことではない。 ) どうやって戻るかという問題もまた新たにあるがな。 ( さて、ここで暮らして幾日経過したことか。アジサイ祭りも1610年。こちらで過ごしている間にもうその小火騒ぎも終わってしまって、やはり既に消失してしまっているのかもななんて仮定。 ) [Mon 22 Jul 2013 02:32:48]
トリス > (扉を閉めさえすればある程度の環境は確保されるし、万が一進入を受けたとしても経路が限られる。 全員が部屋に飛び込んだの確認すれば、漸く一呼吸だ。) 不問よ不問。 戦場ではあらゆる非日常が起こるの。(とフォローはするけどしっかり聞いてはいたようだ。後で弄られるフラグである。) さて・・・ 冒険に見合った報酬になるかしら。(セレスの聖剣は灯りの代わりとしても優秀らしい。 聖なる光に照らされて、各々探すのだろうが―― 研究日誌、については興味の引かれるところ。 短時間でも、横から覗き込むように一緒に見る事になるだろうか。) レイジに対する 最後の砦ってところかしら。 汎用性のある治療法でも見つかるといいのだけれど… [Mon 22 Jul 2013 02:21:17]
セレス > ( あっという間に息が切れそうになる程度に体力が無いものの、転がり込むようにしてその部屋に飛び込む―――奇妙な燐光のようなものを少し吸い込んだが、今の所なにという変化も無い。 まずは呼吸を整えながらへたり込み、周囲を見渡そう――――。 ) …はぁ…ふぅ…なんか…言い直しました? ( それは今問題では無い。 あえて言わない優しさとか空気読む能力は残念ながら備わっていなかったが。 ) ( ―――見慣れぬ物が沢山並んでいる。 聖剣の青白い光に照らされた室内――― 一冊の本が目について、ぺらぺらとめくってみる。 幸い、読めない文字じゃあなかった。 ) [Mon 22 Jul 2013 02:12:52]
地下 > ( 部屋へと非難したのならば、一番最初に目に付くのは、机の上に置いてある古い本だ。そこには「研究日誌」と書かれている。――あなた達はその内容に目を通すことができるだろう。 ) [Mon 22 Jul 2013 02:06:12]
地下 > ( 聖剣に東部を貫かれた、青い白い肌の不死者は文字通り光の粒子と共に爆ぜた。頭部を攻撃したにも関わらず、残ったのは下半身のみだ。その効果は不死者だからなのか、それとも別の理由があったのか。ともあれ、これで扉へと進む道を遮るものは居なくなった。 ルキアが叫ぶ合言葉を受けた宝石は更に輝きを増――さなかったが――… 言いなおしたことにより輝き、かちりという音と共に鍵が開かれた。――そのまま中に突入するのなら、やや広めの部屋に入る。研究材料やそれに伴う資料などが部屋の四方を囲み、簡易のベッドもある。あなたたちが全員部屋の中へと逃れ、扉を閉めれば鍵は自動的に閉じられるだろう。魔導ロックは頑丈であり、不死者どもの侵入を許さない。悲鳴の怪物もそれ以上は追跡を止める。安全は確保されるだろう。 ) [Mon 22 Jul 2013 02:04:10]
ルァ > ( 手ごたえは あった。 人間の形をしているモノを殺すのは 思えばコレが始めて だ。  静めた心の奥底で 感情が動いたけれど 、 今はそれを浮かせちゃいけない。 沈ませ抑えて 深く、深く。 ) ( カクン と 、 その場で膝をつき 顔を上げる。 )  ――― アイツ は …? ( 先程セレスを襲った悲鳴の怪物が追ってきていないか 、 振り向く。  ―――見えない? と、 眉を寄せたその瞬間、 ) ( ポンッ ) ( と、 音が聞こえた。 少女には何の音か 分からないけれど 何も理由無くそんな音はしないだろう。  対処方法が分からぬ少女は 舞う金色の粉から逃れるように顔を背けるけれど きっと意味は 無いだろう。 ) ( ルキアが合言葉を唱えれば、 立ち上がり 辺りを警戒しつつ扉のほうへと近寄ろう か。   ――― 2回唱えた気がするけどきっとそれは気のせいだ。 そういうコトってあるヨネ! )  [Mon 22 Jul 2013 02:03:12][61]
ルキア > ―――セブルラキス!! ( ―――― ) ( はずかしぃぃぃ!! ) [Mon 22 Jul 2013 02:00:59]
ルキア > ( さあ、頼りになる連中たちが道を切り開いてくれた。残りは一体。直接攻撃が効かないとの話だが、あの聖剣ならば――― ) ―――小賢しい真似を! ( 咄嗟に口元を手で覆うのは反射の行動か。なんにせよ、このオレが叫ぶ言葉は決まっている。セレスが滅することができたのならば、扉へと駆け出してそのドアノブを掴み。でなくとも扉は開き、確実に何名かは入れるだろう。 )( すぅ )  セブラルキス!!  ( 紡ぐのは鍵となる魔法の合言葉。判定するは狂気が感染するか否か。 ) [Mon 22 Jul 2013 01:59:36][12]
トリス > (全体重を乗せ全力攻撃する、などという機会は、人生でも数えるほど無いだろう。 ニンゲンサイズの肉を上から下まで3分割する威力は、恐らくはその過剰な踏み込みと膂力のためだ。 勢い余って剣が床を叩き、ぐるりと前転するような姿勢で受身を取る。 皮のものとはいえ鎧に包まれて尚、この動きをやってしまうのがトリスだ。 すぐさま立ち上がり、セレスの背後を、此方を狙っているであろう悲鳴の怪物の姿を探すが―― ) ・・・ち・・小細工ッ!!(飛び道具というか毒攻めというか。初見では不気味な挙動であること以外は判らぬが―― 剣を手に持ったまま、口を閉じ、腕を以って鼻腔を塞ぐ。ソレが意味があることであるかは判らぬが思い切り吸うよりはマシだろう。)(盾の位置は危険位置、全員が扉の奥に到ったる後、自身も中に移動する予定だ。 見えずとも手段はある。現攻撃対象のセレスと粉塵の発生源の間に陣取る、とかだ。) [Mon 22 Jul 2013 01:53:16][85]
お知らせ > ルァさんが入室されました。 [Mon 22 Jul 2013 01:48:06]
セレス > ( 身体を動かすのは苦手だ。 元々身体は弱いし、こうしている今も慢性的に具合は良くない―――私は本来、聖域から外に出るだけで衰弱する様な身体の持ち主なのだ。 今は私のもとに現れた聖剣のお陰で動けているけれど、これを失ったら一編に体調は悪化して行くだろう。 ―――そんな人間が戦力になるのか。 そこでこの聖剣の真価が発揮されるのだ。 柄以外に重さも無く、空気でも振るうかのような刀身。 防具や頑強さで防ぐ事の出来ない精神攻撃。 素人が適当に見よう見まねで振るったとしても十分驚異たりえる筈―――最後に残った一体の頭部めがけて剣先を突き出しながら突き進む!! ) 然りAmen!! ( 【レイジ感染判定】 ) [Mon 22 Jul 2013 01:42:40][51]
地下 > ( ぼんッ、と何かが破裂する音と共に、突然黄金に輝く粒子が部屋にばら撒かれる。透明化したままの悲鳴の怪物の腰に付着していた卵が破裂したのだ。あなた達は一度だけ乱数判定を行い。ゾロ目が出たものはレイジに感染する。 ) [Mon 22 Jul 2013 01:35:42]
地下 > ( 本来なら格子の隙間から伸びるはずだった不死者どもの手も引っ込められている。そして動きの弱った不死者に対し、トリスの強烈な一撃―― 否、二撃。腐った肉は容易く両断され、三つに分断され今度こそ地獄に堕ちた。更にルァの一刀は綺麗にゾンビの頭を二つに割り、ゾンビはそのまま倒れこむ。 ) あぁ……  ああああ…ッ!! ( 最後の一匹だ。あの青白い肌と光を放つゾンビ。それが聖句が中止されたことで幾らか力を取り戻し、扉の前に立ちはだかる。悲鳴の怪物は、今のところ姿を見せていない。追ってきているのか、いや――。 ) [Mon 22 Jul 2013 01:35:24]
ルァ > ( 聖女の声が聞こえる。 詩 ――― とも言うんだろうか? 明らかにゾンビが 弱くなった、 聖女は悲鳴の化け物に対して唱えたのだろう 、 ゾンビにまで効果があったのは嬉しい誤算ともいえる か。 ――― 狙っていたのかもしれない けれど。 ) ( 少女から黄金の卵のようなものが見えれば、先日自警団を襲った女が見せた金色の殻のようなものに類似性を感じたのかもしれない が、 当然ながら少女の位置からは悲鳴の化け物のソレは 見えなかった。 )  ―――おっけー  ! いっく  よッ  ( 1人が一体を 、その声が聞こえれば 、   力も速さも全力を出して 、   3体のうちの1体に向かって走ろう 。 )  ( ダンッ と 跳んで   頭をカチ割ってやろう と 。 ) ( 扉に関しては魔女のルキアに任せるのが 良さそうだと 判断する。 セレスも 先程の見た限りはきっと 大丈夫じゃないかなと 思う。 むしろこの面子でただの一般人て自分だけじゃない か。 尚更がんばらなきゃ ――ッ ) [Mon 22 Jul 2013 01:28:57]
ルキア > ( まさか死人風情がこのオレの魔術に干渉してくるとは。元々それ自体は不可能では無い。オレにも《魔力の乱れ》があるように、魔術というのは干渉・妨害が可能な代物だ。しかしこのオレの精妙な魔術を邪魔してくるとは腹の立つ!! ) 聖女!恐らく貴様狙われているぞ、ひたすらに急げ!! ( なんだアレは?黄金に輝くアレは卵、のようにも見えた。しかしそれを確認する前に姿を消したのに舌打ちをする。見えないというのはこれ以上ないほど厄介だ!! )( 気になっていた扉の場所。そこに嵌め込まれている赤く光る代物――― ) あの扉だ!魔術的によって施錠されている!!合言葉によって開けられる場所はあそこしか無い! ( ルキア・フィンケルは一時足を止める。数は3体。こちらもオレを除いて3人―――薙ぎ払ってくれよ?この千載に生まれた一つのタイミングに! ) [Mon 22 Jul 2013 01:25:31]
トリス > こいつか・・・正体!! (見極めの猶予も一瞬、聖句の戒めを破り、任意で姿を消すことが出来るようだ。 もし知性があるならば別の手を考えてくる可能性もある。 ならばここは――セレスの言葉に乗る!!)よく堪えたわルァ!  後は一人が一体を!!(ゾンビたちの混乱に乗じて階段を下れば、行く手を阻むはあと3体。 状況判断は頭脳のルキアに任せ、駆け出せば相手が聖句の苦しみから解放される前に先手必勝狙いだ。) 一匹は 撥ねるッ!!(二剣をそろえて体ごと叩き付けるような斬り下ろし、行く手を阻むゾンビの一体を猛襲する事で承諾の意を伝えよう。 腕を出すなら腕ごとに、頭を潰しに行くッ!!) [Mon 22 Jul 2013 01:17:14]
セレス > 彼方に向かって私は祈りますEgo vero orationem meam ad te, Domine, どうか我等を救い給え in veritate salutis tuae. 然りAmen!! ( 聖剣の維持と聖句の詠唱、同時に行う時点でその他の行動は限られる―――悲鳴の主を目で追うも、捉えられるのは一瞬、一瞬、何か―――丸い――黄金色の何かが目に入ったが―――先へと移動を始めるのなら、聖句の完成を待たず此処までで区切ろう。 最優先の目的はこの先に或る物の筈だ。 ) 皆、進みましょう!! ( 踵を返し、皆に促す! ) [Mon 22 Jul 2013 01:03:54]
地下 > ( それは悪魔ではない。それは不死者ではない。しかし精神体に限りなく近いその悲鳴の怪物は、少なからずその聖句の影響を受けたようだ。 ) !!! ( ぱあぁぁん、とはじける音と共に怪物は姿を現した。姿が見えないまま接近する力、そして壁の向こうへと瞬間的に移動する力を一時的に封じられたのだ。 ) AHHHHHHHHHHHHHHH!!! ( その姿を露にさせる悲鳴の怪物。青白く肌が発光し、眼と口から輝きを放つ。更にその腹には何か――黄金に輝く卵のようなものが付着している。そして再度悲鳴をあげると共に、姿を消した。恐らくは直線的な動きでセレスティアへと迫るのだ。セレスティアの聖句は、一瞬だけ悲鳴の怪物の動きを止めることに成功した。 ) ( 一方、アンデッドである階下の連中にその聖句は非常に分かりやすい効果を生む。青白く発光する者も含めて、その場で苦しみだすのだ。格子を破ろうとする動きもややおとなしくなる。強行突破を行うなら、千載一遇のチャンス!ルァの横なぎはほぼ完璧に成功するだろう。突き当たりの扉のドアノブには、鍵穴の代わりに赤く光る宝石のようなものがはめ込まれている。魔術師ならば、それが魔法的な錠であることがわかるだろう。つまり、合言葉を必要とする部屋だ。そこに行くまでに、立ちふさがるゾンビは3体! ) [Mon 22 Jul 2013 00:57:02]
ルァ > この声  ……ッ ( 悲鳴 だ。 青白い発光は同じでも、目の前にいるゾンビとあの悲鳴の化け物とは 違うもののようだ。 上からあの悲鳴が聞こえれば直ぐにでも戻りたいところだが、 この状況ではそうもいかない。 前に出たのだから前からの敵に対応しないと ―― 。 集団戦闘な苦手な少女でも そのくらいのことは 分かる。 ) ( 10秒稼いで。   その言葉が聞こえれば、  前から来るゾンビの頭を剣で 一閃して から、 ) 分かった!!! ―― なんとかするッ !! ( 出来るか分からない なんて、 言わない。   強行突破をするなら 出来る限り早めに突破口を開きたいところ だ。   どうやら頭を刎ねればゾンビは動かなくなる様子、 それが分かれば 少女が狙うのはゾンビの頭 。 とは言え、頭を跳ねる前に攻撃されては意味が無いので腕や足も狙うけれど。 青白いゾンビも同じように、 切り落とせれば動かなくなればいいのだ が。 ) ―――― ッ  ( こうしてみると意外と10秒て 長い。  前に出たいが、 ゾンビ達を抑えることに専念するとそこまでの余裕は無い。 じり と、  前に出そうとする一歩が 重い。 ) [Mon 22 Jul 2013 00:53:59]
ルキア > ( 耳に聞こえてくるつんざくようなその悲鳴。まさか、自警団で耳にしたあの「怪物」とやらが?チッ、このタイミングで!! )( なんだ?なんだこのノイズは。何故このオレが意図してないことがオレの魔術の制御下で起こりえる。 ) 真後ろだセレス!! 見つけられてるぞ!! ( 何だかわからんがだなんて心の底から腹の立つが!!すぐ背後にまで迫ってきているそれの脅威から逃げるために、聖句らしきものを唱えているセレスの手を掴もうとして階下へと駆け出そうとする。闇雲に真後ろへと一か八か聖剣を振りかざしてもらえれば当たったかもしれない!一瞬捉えた奴の視界から見てそうは思ったが、果たしてどうだったことやら。 )( 片手にはセレスの手。そしてもう片手にはブリッツが残したナイフだ。《蓄積した知識》。小さな身体にそぐわぬ程度の力強さを見せようか。 )( 《眼》は維持したまま。駆け出せるなら、中空に浮いた画面が後を追う様に着いてくる形になる。―――《閃き》に《知識》。《眼》は魔術の消費を抑えたとはいえ―――残り魔力は少ないか。ちっ、二度目の事象観賞はもはや叶わぬか! 【魔術コスト 1/5】 ) [Mon 22 Jul 2013 00:46:15]
トリス > (トリスの攻撃方法は鋭利なものではなく、断ち割り、穿ち、その衝撃で吹き飛ばす。 前衛のコンビネーションはトリスが相手の群れを崩すことで、こまやかな破壊を得意とするルァの戦場を作るものになったか。 その戦果を確認すれば、意識して動くことが可能になるだろう。 問題は――背後から迫ってきた脅威が、此方の視覚では捕らえきれないことだ。 声だけが聞こえる相手では、斬りようもない!)これは・・・ ゾンビのほうがマシだわ! 強行突破! 挟み撃ちを回避する!(と急かしてはみても、前方の邪魔なゾンビは排除し、かつ階段を下りねばならないのだ。 ルキア達に移動を促すため一時的に前衛をルァに任せ、対応するセレスのフォローをしながらの後退となるか。 駆け出すのはきっと、下についてからになるだろう。) 下がっても良いから10秒稼いで!ルァ!(登ってきたのと同じ程度の相手なら、先ほど見た腕ならなんとかなる―― か?) [Mon 22 Jul 2013 00:36:04]
セレス > ―――何処からっ!! ( 耳をつんざく奇怪な声が通路に残響する。 方向は定まらないが、なんにせよトリスとルァが正面を二人で固めるなら、背後を警戒すべきだろう。 何事も予定通りにはいかないものだ―――そう割り切る事にして大きく息を吸い込むと、濁った匂いと埃っぽさに気持ちが悪くなってすぐ息を止めた。 ) In nomine meo vobis jubeo. Diaboli, abite! ( 我が名に於いて汝に命ず。悪魔よ、去れ! ) Redite ad locum unde orti estis! ( 汝が生まれし所へ戻れ! ) In nomine meo vobis sana recognition, Diaboli, abite!! ( 聖女認定の名に於いて命ずる!! )  Fiat(命ずる)!!  Fiat(命ずる)!! ( ただ聖剣を振りまわすだけが能でも無い。 元々はこうして聖句を唱える事で不浄なものを弱らせ、退散させる所から始めたのだ。 言わばこれが基礎の基礎、一番最初の能力―――浄化である。 この効果は少しずつ力を増し、唱え続ける事で2ターン後に最大の威力に至る。 ) [Mon 22 Jul 2013 00:16:12]
地下 > ( トリスの蹴りを受けたゾンビの集団は、トリスの目論見通り階段を転げ落ち、階下に重なる。この程度で活動を停止する連中ではないが、もともと動きが鈍いためか中々起き上がれずに居る。更にそこにルァが飛び掛る形になるだろうか。蠢くまま、首を切断されたゾンビはすぐに活動を停止するだろう。だが、階下に下りたのなら暗がりの地下から次々とゾンビどもが現れる。あの体を青白く光らせるゾンビと一緒だ。つまり―― 悲鳴を上げる化け物と、青白く身体を光らせるゾンビ。別々の存在なのだ。 ) [Mon 22 Jul 2013 00:05:47]
地下 > ( そして轟く悲鳴。それは確かに背後から聞こえてきたが、場所は特定できず姿は見えない。"眼"に映し出そうとするのなら、猛スピードで通路を駆ける誰かの視点を捉えることが出来るだろう。更に、一瞬のノイズの後そいつは壁の向こうへ跳躍し、あっという間に背後に迫る。そして最後のノイズ――悲鳴の怪物の姿はまだ肉眼では見えていないが、"眼"には後方にいるセレスティアの背が写り、セレスティアに向かって走るのがわかるだろう! ) [Mon 22 Jul 2013 00:05:39]
ルァ > ( 聖女=後ろでお祈りって、イメージが強い少女はセレスの攻撃が剣ってことに 気付いていなかったようだ。 気付いていたら ごめんなさーいー! って猛烈に謝りながら場所セレスと場所を交換したと思う。 ごめんなさい。 ) 戦友 、 かァ 。 ( そういう友達はいない から、 なんかいいかも 。 思ったところで 、 雑談の時間は終わりのようだ。 近づいてくる気配 。   感情を 、 自分を 、 心の奥へ沈めて 静めて 、 戦うことを 考えよう 。 ) ( 別口 、 その言葉に浮かぶ 可能性の一つ 。  色が、 雰囲気が同じだから 同じモノだと 思い込んでいた けれど ――― 、 " 違う " なら 、 自分の経験は全く意味の無いものになる。 逆に、 地下にいるヤツは剣で倒せるって 可能性も 出てくる。  ) ―――― 。 ( 下のゾンビ連中が押し寄せてくる 、 ルキアのその言葉を聞けば  トンッ と 少女は階下へ飛び降りると 同時に、 ショートソードを振りその周辺にいたゾンビの足、 腕、 首 を狙う。  殺せないまでも攻撃力、 行動力を奪えればいい と。 進むにしても戻るにしても対応できる位置 で、 新たに向かってくるゾンビに対応すべく体勢を立て直しながら、  ) ――― だって、 どうする ? ( 前に進むか、 一度退却するか 、 問うようにトリスと、 セレスを見遣る 。  そこでセレスがもっている武器に改めて気付いて 、 内心 やべッて思ったり  したかも。) [Sun 21 Jul 2013 23:55:50]
ルキア > ( 圧倒的攻撃力を保有するセレスと違ってオレは決定力にあまりに欠ける。討ち漏らしの害がオレにまで届かぬように聖女には期待させてもらうとするか。 ) チッ……!使えぬ檻め、それの役目も果たせぬか! ( 観測した未来に映る光景に思わず罵声が零れ落ちる。だがしかしその結果に不平を垂れても観測した未来は揺るぐまい。ならば最悪を避けるために行動をしていこう。 ) 地下の鉄格子はあまり持たんぞ!遠からず下のゾンビ連中まるごとこちらに押し寄せてくる!トリス、ルァ!強引に突破し格子が破られる前になんとかするか、それともこの有利な場で全員を斬り捨てるか!今すぐに決断を下せ!!判断が遅ければ確実に間に合わず取り囲まれるぞ!! ( 降りる選択をする場合はセレスも行かせるべきか?オレとて自らの身を守るならなんとかだ。突破力という意味でこれ以上なく頼りになる聖女の力は、一刻を争うこの状況では必要不可欠となるだろうか。 )( 階下の様子は《眼》で確認できている。チッ、大人しくしない死体どもめ――― ) ――――なに? ( その言葉は動揺。ルキア・フィンケルはそんな言葉が自分の口から出るのに何よりも驚くこととなる。 )( 干渉された?このオレの魔術が?移り変わった映像が写すものは何かの視点。それはここに着くまでに通ってきた道のりを走ってきていて――― )  誰だ!!? いや、何だ!!!  ( ぞわりと悪寒が走る。《眼》により写し出される画面に指を付きつけ、階下からその走り近づいてくる何かを画面に捉えようとする。 ) [Sun 21 Jul 2013 23:45:49]
トリス > 親しみ得たいなら、戦友になるのが一番いいわよ?(最早全ての思考を戦闘に直結させなければいけない状態だ。 軟派で陽気なおねーさんトリスは消え果て、傭兵騎士時代から変わることなき戦争屋の性が顔を出す。 ルァの言葉からも命のやり取りに関係のありそうな奴だけがピックアップされ、不満げな声は後回しだ。 そして――) ・・・ちょっちまった。 それが”悲鳴の怪物”――だとしたらッ!!(矛盾に、気づく。 物体をすり抜け、物理干渉を無効化する相手が、格子ごときに阻まれる理由があるか。 足だってぜんぜん遅い。) たぶん別口だわ。 セレス周りを! ルキア!前か後ろか―――ああもうッ!!(悠長に指示を出す暇がなく、進退を問う言葉も半ばで行動に出ざる得ない! 階段を登りくるゾンビーの群れが射程に入った瞬間が勝機。 此方から一歩踏み込み仕掛けるは、上半身を足裏で蹴り飛ばす体術の一撃だ。 突入するなら斬り合いでもたついてられないし、踏みとどまるにしても撒きこんで一時的に数を減らせれば、あとは自ら前に立ったルァの冴えにも期待できる。) [Sun 21 Jul 2013 23:35:59]
セレス > ( 二人が前に出た―――三人並ぶにはやや狭い通路だ。 聖剣は直接人に触れても怪我をするような物ではないが、場合によってはもっと酷い苦痛を与えかねない―――精神を、心を切りつける武器なのだ。 ルァの実力が分からない事が不安要素になるが、ここは温存させて貰うべきだろうか? 何にせよ手が出せないし、二人の動き回る邪魔をしない程度に下がって、討ち漏らしが出るようなら対応する事にしよう。 ) [Sun 21 Jul 2013 23:20:54]
地下 > ( その時、ルキアの”眼”に不可思議な現象が起きる。突然映像が乱れ、全く別の視点が移るのだ。それは廊下を走る何者かの”視点”。あなたたちが通ってきた道をなぞる様な。そして再度ノイズが混じると、再び元に戻った。 ) [Sun 21 Jul 2013 23:12:04]
地下 > び( 向かってくるのは四体だ。いずれも足の遅い不死者であるが、消耗は極力避けたほうがいい。そいつらがあなたたちの眼下――階段の麓に現れ、一斉に登り始める。一番の目標は前面にいるトリスになるか。普通ならば互いの行動を阻害せぬよう、ある程度順番に襲ってくるのだろうが、知性の無いゾンビ故に一団となって一斉にトリス、そして全面へと立ったルァへと向かう! ) ( ――ルキアは未来予知を行使する。そこであなた達はいまだ階段の上での戦闘を続けているが、地下の格子が次々と開かれ、ゾンビで埋め尽くされている。どうやら鉄格子はそう遠くない未来、ゾンビの力によって破られてしまうようだ。ここに陣取り続け、とにかくゾンビを倒しまくるか。素早く切り抜け、開かれようとしている格子を何とかするか――。地下に降りたものの格子を塞ぐのが間に合わず取り囲まれるというのが最悪のケースであるが。 ) [Sun 21 Jul 2013 23:11:57]
ルァ > もうちょっと、親交を深めさせてくれても いいのに 。 ( なんて 言っては肩を竦めようか。 むしろ、ここまで空気を読んで地下で大人しくしてくれていた化け物達に感謝 か?  どうやら3人は知り合いの様子で自分だけどうにも場違い な気がする 。 思っても、 引け目を感じて後ろで震えてる なんてコトもできない。 )  ―――― 。 ( セレスは聖女、ルキアは魔女 だったハズだ。 トリスは分からないが装備を見る限り前線に立つタイプのように見える。  ――― なら自分の立ち位置も前のほうがいいだろう。  後ろは多分 大丈夫だろう から。   そう決断すれば 、 前に出て立つのはトリスの隣辺り か。 ) …… 冗談 、 だったの ? … ( それならそうと言ってよう と 、  むー と 唸るのは恥ずかしいから だ。 今度はちゃんと入り口から入ろう 。 ) ( 気を取り直して ) 特徴? 悲鳴を上げる。 時々光る、消えたり見えたりする。 切ってもくっつく。  ごめん、 ヤバイと思って逃げたからあんま知らないの。 もしかしたら、特定の場所が弱点ってのも考えられるかもしれない ケド。 ( 剣を構えながら 化け物の特徴を伝える。 魔女と聖女が後ろで何かをしているのを 肌で感じる 。  これなら ――― 大丈夫かもしれないって 、 期待しよう。 )    [Sun 21 Jul 2013 23:04:00]
ルキア > ( ほぅ、と感嘆の吐息を零す。3割で足りるの?というからかいはさておき。その規格外の気配にもう一度評価を改めてやろう。ルキアは有能な人間は好きだ。 ) さて、例の合言葉が奥の扉を開くための物なのかに賭けての突入は一か八か―――が過ぎるな。しかし数の不利は免れんぞ?トリス、貴様の剣が効かないのならば余計にな。 ( 青白い肌の連中に聖女のソレが通用すると期待したいものだ。ガキとはいえ戦力が増えたのはありがたい。……ガキだから戦力として数えてよいものなのかはさておきな。相手の見た目で侮るのを普段鼻で笑っているくせに、そのあたりの思考は自分自身もやはり同じか。 ) さて、ではどの道を歩むべきかどうか―――この偉大なる魔術師が未来を見てやるとしよう。 ( 魔術の概念を紡いでいく。―――この状況なら死ぬ未来はそう多く見えまい。精神の負担は少なくて済む筈だ。―――ま、このルキア・フィンケルならば百や二百の死を経験したところで表情1つ変えることは無いがな。ふっ。 ) [Sun 21 Jul 2013 22:58:40]
トリス > ・・・・渾身の冗談だったのよ?!(振った側からでもうしわけないが、正面突入は怖いからって本当に窓から侵入する人が居ることへの驚きだ。 それ、退路、ないんだぞ。)目的は大体そんなところ―― うわっと・・・?!  ・・さてどうしたものか・・・途端に難易度が増し増したわね。(で、見せられた数と地形だ。 未知の魔術に驚くのも一瞬。 迂回の聞かない直進路に、左右から増援の可能性を抱えた上でいかにも生物としての反応を期待できないような布陣を見て、呪いの呻きを発した。) このトリス・クラクハインドの剣を以ってしても―― というより、誰の剣だろうが数は手間にかわりないわ。 奇跡頼りにしても――殺るならば群がれないし動けない”此処”でね! (登ってくるあちらに対し振り下ろし叩き落す此方は有利 っていうアドバイスは 物理時限に限ったものかもしれないが。 相手は既に動き出しているから、此方も即時対応。両手に長剣を抜き放ち、階段出口に陣取って、彼女の準備が整うまでの時間、そして どうするか考える時間、を稼ぐ壁になる。) ・・・綺麗な 光ね、聖女様。 期待してるわ! あとルァ! 他に特徴は判る? ヤバそうなら引きながら ってのも考えるわ!(準備が整えば、前衛二人として機能する予定だ。幸いというか、たがいの剣同士がぶつかり合うことはない。) [Sun 21 Jul 2013 22:45:06]
セレス > ええと―――あんまり和気あいあいとしている暇がなさそうです。 とりあえず私達の目的は「地下を調べて会い言葉を試す事」でいいんですよね? ( 流石に都合よく此方の行動を待ってくれないようだ―――ルァと名乗る少女がどういう指針で来ているのかは分からないし、どんな事が出来るかもわからない。 それを聞いている時間も余り無さそうだ。 勿論、一緒に行動するというのなら拒む理由も無い。 ) 温存しておきたかったですけど、今ここで使わないければ意味が無さそうです―――トリスさん、ルキアさん、援護をお願いします。 ( と、腰のベルトに挿した奇妙な剣―――柄の部分しか無く、抜刀すると其処に手のひらサイズの金属の円盤が挿さっている物を祈るようなポーズで胸の前に翳す。 ) 主にChristos-起源するOrtho-正統なるものWarrants――聖典概念X-O-Wasカイオヴァス目醒めよWake UP!! ( 普段より3割増し凛々しい声を上げ柄を天高く掲げると、円盤が音を立てて射出され、柄と円盤の間に光輝く刀身が現れる―――この光る刀身部分こそ、聖典概念。 柄はただの器に過ぎない。 聖女認定セレスティアは身体も弱く剣術の知識も無いが、この破格の武器を起動させる事が出来る装置としてその価値を発揮するのだ。 ) [Sun 21 Jul 2013 22:31:48]
地下 > ( 生命あるものには、生命の臭いみたいなものがあるのか?中にいる数匹が、階段の方――つまり、あなたたちの方に向き直り、ゆっくりと歩みを進めつつある。何もしなければ次のターンにはあなたたちの目の前に現れるだろう。その中にはあの青白い肌の連中も。格子の幾つかが、いかにも立て付けが悪いかのように、不死者が掴むにあわせてぐらぐら揺れている。 ) [Sun 21 Jul 2013 22:21:40]
ルァ > ぁ …… ゴメンナサイ 。 ( どちら様でしょう? セレスにそう問われれば 眉を下げ 謝って )  …私、 ルァ 。  …… ( よろしく? なんて、 ぎこちなく笑みを。 様子からすると やっぱり自分と" 同じ " 人達なんだろうと思っているから 警戒はあんまりしていないよう で。  セレスとルキアの名前を聞けば 、  掲示板で見た名前と同じだった為 やっぱり と。 )――――え゛ …ッ( トリスの言葉には、 なんで分かった?! って顔をしたと 思う。 ) う、 うん  …… だって入り口からって 何か、 怖いじゃん  …。 ( 格子は割っていない けれど 、 窓から入ってきたのは本当だ。 )  ( ルキアが見せる画面が映れば、 その中に青白く発光する化け物を確認し 少女はすゥと 目を細める。 )  ――― ここにいる青いやつ、 私がココで遭遇したのと同じ奴なら … とりあえず剣で切っても腕は切れなかった。 あと足、 結構早い。   外に出たら追いかけてはこなかった けど 。 ( どんなものでも必ず弱点はあるハズだけれど 、 この数を相手にして試す余裕があるのかって考えると微妙なところ だと 思う。 ) ( かと言って、 此処で何もせず引き下がるわけにもいかないだろうなぁ 。 ) [Sun 21 Jul 2013 22:18:28]
ルキア > ―――しまった!このオレとしたことが墓穴を!? ( 上からぐにーっと頭を押さえつけられてしまえば、今のオレはガキだったからその馬鹿げた理屈が通ってしまうことに気付いてしまう。失策だ! ) ……これはこれは。正直めんどくせー。『合言葉』とやらがどんな鍵になるかはわからぬが、狼連中が人間様をけしかけたくなるのも納得が行く。 ( 《眼》によって画面に映し出された情報。オレは逃げに優れて自衛はできるが倒せる程じゃない。セレスは切った張ったの専門家では無いし、正面突破はトリス無双に期待なんていう無茶振り?却下却下。 ) 自己紹介はそこそこにしておこうか。今はルキアという名だけ知っておけばよい。さて―――下の様子はこんな所だ。どうしてみる? ( 虚空に浮かんでいるその画面を最大表示でお三方にも見えるようにしてやろう。百聞は一見に如かず。地下がどのような様子になっているかを教えてやる。 )( さて、『合言葉』。順当に考えるならば、それは大概の場合は何かの鍵として使われる。例えばそう、部屋の扉を開けるための鍵とか――― ) [Sun 21 Jul 2013 22:09:49]
トリス > 見落としって・・・例外を言ったでしょ。 きっと窓の格子を割って飛び込んできたのよ―――そうよね?(内の会話してると思ったら唐突に振り返り、新顔に対しても容赦ない無茶振りであった。) 冗談はおいといて、間が良いのか悪いのかは判らない邂逅だわ。 下の様子、どうかしら?(無知識のうちに此処へ、ってことは無いだろうが、ある程度の覚悟がないとまずい場面かもしれない。 状況説明の前に、ルキアの情報収集成果に期待しよう。) [Sun 21 Jul 2013 22:00:41]
セレス > 大人も子供もありませんっていうか、ルキアさんは子供でーすー。 ( ほらこんなに小さい!と上から頭をぐっと抑えつける。 犬とか躾ける時みたいな。 ―――さて、一編に賑やかになって来た所で。 ) あ…どちら様でしょう? 私、クリスティア聖教会聖女認定セレスティアと申しますってこれ、何回目でしょうね? ( 背後から現れたのはルキアさんよりはだいぶ大きい女の子。 そろそろパターンが読めて来ましたよ! 見た目とか言動で何となく彼女も同類なんじゃないかって―――此処に来てまともに対話をしようと思う時点で既に。 ) [Sun 21 Jul 2013 21:55:25]
地下 > ( ルキアの”眼”に写る情報――。階段から続く形で真っ直ぐの横に広めの通路があり、左右に格子の付いた部屋が立ち並ぶ。途中、資材室などもあるようだが荒らされている様子だ。格子の中は不死者で溢れかえっており、最悪なことに幾つかの鉄格子は開いている。ずるずると足を引きずりながら歩く不死者の中には、あの肌が青白く発光するものも混じっている。――まともに相手をするとしたら、かなりの数になりそうだ。 その廊下の突き当たりに、部屋が一つある。 ) [Sun 21 Jul 2013 21:48:06]
ルァ >  ( やはり話声だ、 皆女性のように聞こえる と考えるとやっぱり自警団の掲示板で名前を出していた人達なのだろう か?   そして 、 小さいけれど何か他の声も聞こえるがそっちは嫌な気配がすっごくする 気がする。  先客が視界に入れば 見る限り人間のよう だと 、ちょっとだけホっとした。  ) ( 少女は丁度3人の後ろから、一番最後に到着することになるんだろう。 )  ――― ぁ、 ぇ、  と  …… 、 自警団 の掲示板 で、 書き込みしていた ヒト達    …… ? (  ヒトの姿が見えれば、 恐る恐るといった様子で 声をかけてみよう  か?  なんかどっかのオフ会みたいな声の掛け方になってしまった。 オフ会って何だろうね。 ) [Sun 21 Jul 2013 21:45:28]
ルキア > その論理が通じるのは年端もいかぬガキ限定だ。正しくバカはバカであるし、知識に溢れる物は賢い。 ( バカと言った時に聖女の方をじっと見つめたりするのはさておき。 ) なあ、貴様もそうは思わないか童女?どうにもオレはこの類の天然とは話す相性が悪いのだ。 ( こちらへと来る人影に気付いたのは《眼》で知覚の範囲を広げていた幼子か。くるりと首だけで振り返り鈍い銀色の輝きを放つ物を手に持つ相手を見つめようとする。 ) ………早速見落としてるぞ。バーカバーカ。 ( ま、オレもこいつをたまたま《眼》で見つけてたからさっさと気付けただけだがな。ナィナとかにいう本気のバカと違ってからかいのバーカ。――――画面に這わせている指を滑らせて、階下のうめきごえがあがっている様子がどうなっているかを確かめようとする。暗すぎると流石に細部まではわからぬか。月明かりも届かぬ地下なればな。 ) [Sun 21 Jul 2013 21:42:15]
トリス > (セレスの聖性が剣であるならば、トリスの剣は盾の位置にある・・・・この理論だとルキアはさしずめ頭脳と言った所か。 ここに来てからはそんな構成で警戒に当たっていたのだ。 もしあからさまな脅威が眼前に控えていると判れば、盾は自然とあるべき位置に収まるだろう。)遅くなったわ、念のため後背の安全を確認がてらきたけれど―― 天井や窓から入られなければ大体は、ね。(つまりルァの進入ルートは未探索だが、其処から入られること自体が例外。 一足先に2人に合流する事になるか。) それで、現状はどう?(聞くまでもなく音が聞こえはするが一応会話を交えつつ。 最初はあからさまな方に自身を配置しておこうか。) [Sun 21 Jul 2013 21:35:11]
お知らせ > トリスさんが来ました。 『(脅威には、備えを用いるべきだ。)』 [Sun 21 Jul 2013 21:26:17]
セレス > ( と、思ったら下からも音―――というより、声か。 あからさまな脅威がそこにあるのが分かるのはいい事か悪い事か―――どっちにしても進むなら、分かっているに越した事はないか。 ) [Sun 21 Jul 2013 21:24:09]
セレス > え、こう、舌を巻いてカザフ語っぽく…あ、人の事馬鹿って言っちゃ駄目ですよ? 馬鹿って言った人が馬鹿なのです。 ( と、本に書いてあったのだ。 ) ん…臭い、しますね。 ルキアさんは後ろに下がった方が――――? ( ふと、物音を聞いたような気がして言葉を切って振り返り、じぃっと後ろの通路を凝視する。 凝視。 ) [Sun 21 Jul 2013 21:22:54]
地下 > ( ――今のところは悲鳴が聞こえてきたり、目立った脅威や危険というものはない。しかし、地下からは微かに誰かのうめき声のようなものや、格子を揺らすような音が聞こえてくる。それも複数だ。 ) ( そんな危険な臭いのする階段の前に、あなたたちはやってくるだろう。 ) [Sun 21 Jul 2013 21:22:45]
ルァ > ( 一度病院を離れ、 再度訪れ探索を開始していた少女は どこからかの物音にそちらに足を 向ける 。 鼻に届くのは何かが腐った 匂い 、 嫌な気しかしないが何か手がかりがあるんじゃないかと 期待をして。 )  ――― ? ( と、 人の声が聞こえたような気がして ショートソードを抜きつつ やや歩みを速めよう か。 此処には他にも何名か来ている と、聞いているし人狼もこの病院を気にしているとも 聞いている。 人間か、 狼か、 それとも先日出逢ったあの化け物か ――― 分からない けれど 、 ふらふらしてても何の情報も得られないのはここ数日で 良く分かった 。 ) ( このまま進めば先客達と出逢うことが出来るだろうか 。 ) [Sun 21 Jul 2013 21:17:15]
お知らせ > ルァさんが入室されました。 『( 壊れた窓から病院へ侵入し )』 [Sun 21 Jul 2013 21:16:32]
ルキア > ( メタい突っ込みはさておき。さて、ルキア・フィンケルは考察をする。何、とても簡単な論理だよ。何故わんころがわざわざオレ達に律儀に奴らだけが知っている合言葉の情報を教えてくれたか。 ) ナィナの単純バカみたいに考えてやる訳にはいくまい。 ( 露払いとして使わせてくる目論みか。獣の分際で小賢しい真似をする。―――ま、怪物退治には何より聖女様に期待させてもらおう。何よりこのオレという偉大なる魔術師もいるしな。狼どもが苦労している程度の場所など、このルキア・フィンケルにとってはケーキを食べるよりも容易いことだ。 ) ―――このあたりか? ( ルキア・フィンケルは転移の魔術を操れる。拠点として自警団を利用するために、4つ目の魔法石は向こうにおいてある。その為に食料の補給諸々や情報の確認に戻るのは実に容易いことだ。……魔力の消費はそれなりにするがな。往復すればほぼ一日分が消える。 ) [Sun 21 Jul 2013 21:14:42]
お知らせ > ルキアさんが来ました。 『 どんな発音だそれ 』 [Sun 21 Jul 2013 21:04:36]
セレス > ( 院内の損壊は激しく、大きな病院とは言え少々探索に時間がかかり過ぎている。 休息の間、個室一つを聖域化し続けるにもそれなりに消耗はするし、それ以上にここは食糧の補給に適さない。 成果があまりにも出ないようならばそろそろ此処を撤退する事も考えた方がいいかもしれない。 ―――昨日、奇妙な音を聞きつけたトリスさんが部屋を出て様子を見に行った時に出会ったという少女―――私達同様、過去から来たらしい少数民族の娘がなにか手掛かりを残したらしく、それを頼りに皆で探索を再開しようという所である。 ) ―――あっ。 ( 思い到る。 ) 十тメ! 十тメさんです! ( 今更である上に今はかなりどうでもいい事を。 ) [Sun 21 Jul 2013 21:01:15]
お知らせ > セレスさんが来ました。 『-再開-』 [Sun 21 Jul 2013 20:53:54]
地下 > ( そう、物資の保管庫と、死体安置所が併設された地下だ。墓地は既に死体捨て場として放置されており、であるなら、死体安置所がどのような状況になっているかは簡単に想像することができる。恐らくは、安置されたまま捨て置かれている。そして弥生はその入り口で不死者と出会い、地下へと潜り込もうとしたスカベンジャーはこの通り、階段の途中で朽ちていた。階下は危険に満ちているのだ。 ) [Sun 21 Jul 2013 20:50:56]
地下 > ( 数日前に弥生が発見した地下へと続く階段がある。下肢を切断された状態で絶命した遺体は、階段の途中に放置されたままである。熱気はあるものの湿度が無いせいか、思いのほか腐乱してはいないが、やはり辺りに腐臭を放っている。――その階段を降りた先が、ヴェイトス中央病院の地下だ。 ) [Sun 21 Jul 2013 20:45:18]
お知らせ > 地下さんが来ました。 『 死体安置所が併設された病院地下。 』 [Sun 21 Jul 2013 20:40:37]
お知らせ > トリスさんが帰りました。 『(此方は一度拠点に戻るか。少し身体を休めたら、行動開始だ。)』 [Sun 21 Jul 2013 02:19:10]
トリス > 数だけは多い なんて皮肉も、今やむなしいだけだものね。 (その騎士団も今や無い。 寂しいどころか存在の危機となれば、此方も必死になるさ。) 色々あるからいいのよ。複雑で、豊かで。 貴女も戻ったらきっと、何気ない良さってのに気がつく事があるかもね?(殺す/生かす のサツバツ世界に比べれば、人間関係だって豊富だし。) ええ。私の他にも人が入ってるし―― だけど、其方も気をつけて。(だから安心して、にはならないが、折角の同志。 叶うならもう一度会いたいものだ。) [Sun 21 Jul 2013 02:18:33]
お知らせ > ナィナさんが帰りました。 『( しばらく離れたのち、また奇妙な唸り音が響いて )』 [Sun 21 Jul 2013 02:12:21]
ナィナ > 騎士って色々いるんだな、おもしろいなっ。おうっ、こんな何もないマチはナィナやだぞ。誰もいないのは寂しいぞっ。だからどうにかするぞ(騎士=色々すごくて面白い人間って記憶しそうな勢いで)……そういうものなのか? マチは色々あるんだな(ムラの規模なら戦士だけで済むけれどマチは違うらしいと理解したぞ) おう、大丈夫だぞ。間違ってないぞ。 むー、そう言えば今度会ったら食い殺すみたいなこと言ってたな。わかったぞ、それはナィナ任されたぞ(またああ言う形で出会ったら礼を言って、襲ってくるなら倒すぞ。オオカミが龍に勝てるわけないんだぞと言う自信からか、お礼と殺害が両立して思考される目には目をの世界の住人である)それじゃ、気をつけてなっ。また、会うぞっ! [Sun 21 Jul 2013 02:10:58]
トリス > 全く。おちおち食事にも誘えないわ。此処を調べて進展があるといいわね――(そりゃ下記の通りの来歴持った人間を複数知ってたら人格を疑うレベルだ。 互いにとって、異文化興味という奴も芽生えたか。) 自警団っていうのは・・・・ 元は街の男衆が治安維持のために勝手に作るものだしね。 兵隊とは違うわ。(戦士でも兵士でもなく、必要に迫られて形成された暴力が原型だ。 戦士らしい勇ましさ、ってのとは本質を異にするはず。 その道は、この世界ではほぼ無価値なのかもしれないが。) 印象的だもの、覚えたのなら間違いようは無いわ。 はて、その人狼とやら・・・記憶が正しければ斬り合う間柄なのよね。 礼儀を通すのは、お任せしていいかしら。(此方に着てから出来上がった立場、というのもあるようだ。 何を考えているにせよ、利用できる物は利用させてもらおう。)(此方は残り三人に合流してその言葉を伝え、最初にマークしたあたりから再び、となるだろう。 自分は壁にして暴力装置。 あとは受け取った”頭脳”と”聖性”が、コレをどう使うかだ。) [Sun 21 Jul 2013 02:03:54]
ナィナ > そうなのかっ、ナィナも騎士は一人知ってるぞっ。すっかり忘れてたけど、今度は勝つんだぞっ。こんなところでなかったらもう少し話したいと思うぞ、無事解決できたらまた会うぞ(ナィナがはじめてみるパターンの人間かも知れなくて、ちょっと興味を惹かれたぞ) むー……それでも出るぞ、ナィナは戦士だぞ。だから出るぞ。でも戦士でないなら無理に出ることはないんだぞ(無理に戦士である必要はないんだぞ。あれはとても戦士の姿に見えなかったぞ。それならまだまるぎっとの方が戦士だぞ、と) ナィナも知らない言葉だぞ。覚えるの大変だったぞ、でも間違ってないはずだぞ (ナィナも最初名前っぽいと思ったぞとか。詳しくは説明されてないからそれだけしかわからないぞと) おおお、そうかっ、なら助かるぞっ。教えてくれたマルギットにも礼言わないとだめだな、あとで言いに行くぞ (誰のお陰と言うとマルギットのお陰になるぞと。何で人狼が伝えたのかまったく気にしてないぞ。とりあえず、ナィナは単独で動き回ってみる事を選択するぞ) [Sun 21 Jul 2013 01:52:59]
トリス > それに、”龍”は因縁浅からぬ相手だから。 なんだ、意外と面白い接点があるのね?(会話してみて始めて判る繋がりもあるって事だ。 盛り上がる和気藹々。終末だろうが森だろうが、やっぱり人は強い。) 諦めきれないだけでしょうね。 ・・・・この世から肉が全て消えたら、貴女はそれでも狩りに出る?(思い出という名の呪いの、判りやすいたとえ話だ。無駄でもどこかに獲物を求めてしまわないか?)ありがとう。  ・・・にしても「せぶるらきす」 ねぇ。 何かの名前みたいだわ。 薬か、素材か、人間か。(意味を持ちそうな言葉だが、うっかり口にしたりはしなさそうな響きだ。 簡素ながら信憑性は10分だろうか。)連れが二人居るのよ。 不思議な事に関してはエキスパートだし、貴女の事も含めて知らせてさせてもらうわね。(手柄は無くとも、誰のお陰か、は周知させてももらいたい所。 ナィナはナィナだが此方は未だに騎士を引き摺るトリス。精神的名誉は重視させてもらいたいね。) [Sun 21 Jul 2013 01:42:50]
ナィナ > おおっ、そうか。それだけでも十分だぞっ(どこ?とか言われてもナィナにはこれ以上の説明は無理だからなっ。住もうと思えば人は住めるもんなんだぞ) ただ死ぬ為だけに外に出るのはナィナ理解できないぞ。何とかするならナィナもわかるぞ (それは正論なのかも知れないが、この過酷な環境でそれでもここまで生きてきた人間の気持ちを理解できていない言葉だぞ。でも、ナィナは理解できないものはわからない言うぞ)おお、地下かっ。わかったぞ、ナィナはナィナの方で探してみるぞ。そっちも、見つけたら開けるといいぞ? おおっ、そうだった、えっと、「せぶるらきす」だぞ。他にも知らない人間がいたら教えてあげるといいぞっ(きっと、この状況を何とかできる素敵な何かがあるに違いないと信じてるぞ。ナィナは別に手柄争いとか興味ないからナィナでなくても誰かが手に入れて解決の糸口になればいいんだぞ。) [Sun 21 Jul 2013 01:32:15]
トリス > 何処、っていうのだけはわかるけれどね。 あの森の近くは良く通ったけれど・・・そりゃ、こっちに来ても生きてる訳だわ。(伝令・討伐・戦争とあらゆる理由で森に分け入ったことがあるが、はっきり言って苛酷な環境であった。 内部部族と交流は無いので流石にそれ以上は判らないがね。)……この世界で死ぬのを責められる? 動けるものが動く、ってのは何処でも道理だわ。 (こちらに来た当初は自分も相当凹んだものだが、そんな終末世界の空気に飲み込まれてない自分たちのほうが此処では異常なのだと。) マルギット、かしらね。 地下は――でも例の”モンスター”の最有力でもあるのよ? 下手を打てば”ソレ”にすぐにでもニンゲンを守ってもらう事になるかもしれない。(今まともに出会ってなんとかなるかが疑わしいのだ。 物理的手段で打倒できないっていう壁は、ただの騎士にとってはブ厚い。) それで――何と 言えば?(此方の”切り札”に伝えておけば、化物と扉、両方の対策がバッチリだ。) [Sun 21 Jul 2013 01:24:32]
ナィナ > 別にいいぞ、名前聞いたからナィナわかってるぞ。ナィナがどこの部族かわかるように言っただけだぞ。たぶん、言われてもナィナわからないぞ (ナィナが名乗っておお、あそこのかっとかそう言う反応が今までほとんどないんだぞ。知ってたのはブロウンくらいなものだぞ) 仕方ないぞ、やる気ないなら死ぬのは当然だぞ。寝てればいいぞとナィナ言ったんだぞ。 おお、なら解決がんばるぞっ(正直わざわざ外に出て行って死ぬのはナィナ意味わからないぞ。でも、文字書いてもらったりしてもらうくらいには世話になったぞ。とりあえず、ナィナの考えで間違ってなかったとわかると嬉しそうにするぞ) まるぎった? まるぎっと? だか、そういうのだぞ。ええっと、そう、そうだぞ、地下だぞ、地下にあるって言ってたぞ。確か、地下のそれっぽい場所も書いてあった気がしたぞ(掲示板に。メタ視点で言えば転移の魔法使いがいるからすぐ確認はできそうだぞ?) 生きてる人間を守るのが役目だぞ。だから、それでいいんだぞ(現世利益をもたらすための信仰と言うものだぞ。実用本位だぞ) [Sun 21 Jul 2013 01:12:20]
トリス > それが礼儀なのかもしれないけれど――来歴を語りたくないものね。恥ずかしいからパスでいい?(夢魔に犯されたと噂の母から生まれた親と髪色が違うふたなり家出騎士。 いつか堂々と名乗れる出身と過去をでっち上げたいものである。) 自警団、戻るまで無事だといいけれど。 ・・・ 此方も結論は同じようなものよ。 件のモンスターとレイジさえ消えてしまえば、人は強いわ。(特にレイジは、それが無ければ引き金が無いのでは無いか、と思わしき要因だ。 意見の一致を見れば、会話も弾む。) 人狼に? 連中、人を襲うわよ・・・よく無事だったわね。 鍵つきの扉なら幾つかあるけれど――(合言葉が必要、というシステムは「嘗ての病院」でもきいたことは無い。 増設したとしても、可能性が高いのは――)チェックして無い上層階か、あるいは―― 地下?(最終的には虱潰し、って事になるだろうが。) ・・・・奉納だっていって海に神輿投げ入れるのに近いのかしら。(時折見かけるよね、粗末にする前提のせいなるもの。 その発想とこいつの思考わからない・・・!) [Sun 21 Jul 2013 01:05:14]
ナィナ > 祖霊の声と言われてるぞ。ナィナは常世の森外側、精霊の泉近く、龍の末裔、部族長の孫娘、龍の吐息ナィナだぞ(どの部族かも改めて名乗るぞ。わかってもらえると信じて)おおおっ、そうか、ナィナは色々彷徨って、自警団?で、掲示板ってのに色々書いてあるの読んでもらって考えたら、レイジなければ何とかなると思ってここにきたんだぞ(おう、同じかっ!と、目的とか色々同じだとわかれば笑顔だぞっ) おう、あとなんだ、ジンローに、教えてもらったんだぞ。開かない扉があるとかで、合言葉が必要だとか言ってたんだぞ。ナィナその扉を探してるぞ、見たことあるか?(とはいえ、ここにたどり着いてすぐだかよくわからないぞ。)ダメでも、これぶつけたらたぶん痛いぞ(神聖な道具とか言ってなかったか?的な突込みがはいりそうだが、ナィナは実用主義なのである) [Sun 21 Jul 2013 00:51:01]
トリス > 部族式の魔よけ道具、って所ね。 滑車を回すようなののヒモ版だと思えば・・・わからなくもないか・・・んんーっ。(やっぱり何か不気味なものを呼んでいる気がしてしまう! 回転が止まって音が止まれば一安心。) OK、合わせるわ。 知り合いの敵討ちに、化物を殺って手掛かりをつかみに来たの。 つまり貴女と同じね。(整理しつつ、会話しつつ、情報を出す。 文化的なところを見せなければ!) レイジの手掛かり、か・・・ こちら側では手詰まり感もあるけれど。 ・・・・っと、ちょっとまって。 ということは貴女も”同じ”なの?(今更レイジを調べる人間、ということだけでも十分に想像はつくのだ。 途端に信用度がうなぎのぼる。) 未だに出会えていないけれど、試してみる価値くらいはあるかもしれないわ?(化物には化物よね、っていって笑顔見せたり。) [Sun 21 Jul 2013 00:44:11]
ナィナ > 不気味じゃないぞ、これはナィナの部族の神聖な道具だぞ。チュリンガ言うぞ(人の言葉がわかるのが出てきたら、手を止めるぞ。それで何か振り回していたものがそんな音を立てていたと気づくと思うぞ) 大丈夫だぞ。あ、あまり早く話すとナィナわからなくなるぞ、ゆっくりならナィナもわかるぞ。 おおおっ、とりすも敵討ちにきたのか? ナィナと同じだな、ルァとかが言ってたぞ、おおお、そういえば、何か書いてあったぞ、そのトリスかっ(なんか、頭から煙が出そうなくらい色々書いてあったあの掲示板を一通り読んでもらった中にそんなのがあった気がしたと思い出したぞ。今は変身してないから知力も十分にあるぞ。これで縄張りの時のように変身してたらもっと危うくなっていたんだぞ) 知ってるぞっ、でも、レイジなくすのここに手がかりある聞いたぞ、だからナィナきたんだぞ。バケモノがいると聞いたから、これ作ってきたんだぞ(これ、とぶん回すチュリンガの不気味な音を響かせつつ、でも一旦止めるぞ) [Sun 21 Jul 2013 00:36:05]
トリス > え、人間・・・? どうやったらそんな不気味な音が出るのよ。(存在アピールなら拍子木くらいにしておいてほしいものだ。 奥の暗がりから姿を現すトリスは皮鎧と長剣二本の完全装備だが、得物は鞘に収まり、その声を聞いてからは顔の緊張も幾分か和らいでいる。) 共通語が不得意なご様子ね。 此方はトリス・クラクハインド、騎士よ――といっても、この時代では意味のない名乗りだけれど。(音源に近付けば、此方も少し声を大にしなければなるまい。 互いの存在を名乗り通じて伝えてから、姿を晒すこととする。)外から入って来たのでしょうけど、此処危ないわよ? 得体の知れない化け物が徘徊しているそうだから。(其方を見つつも周囲に気を配らなければならないので、やや落ち着き無い素振りに見えてしまうかもしれないが。) [Sun 21 Jul 2013 00:29:30]
ナィナ > (普通の木片を細長い楕円形に削って、紐をつけて振り回すだけで、こんな音がでるのかと正直驚くかもしれないその音響と音量だぞ。さすがに、狭い扉の入り口とか通路とかではできないから、外から中へと移動しつつ、何度かお世話になったこともあるから、入り口はわかるぞ。そこから入って今度は頭上ではなく身体の横で縦回転させて音を立てて…)うぉおぉおぅうぅぅおおおぉぉおん……   おおおっ!? なんか、いるかっ!?(何かいるっぽい感じがしたぞっ、とりあえず身構えながら…)誰だっ!? ナィナはナィナだぞっ! ナィナの言葉わかるか?(相変わらず回転させながら、それに負けない大きな声で誰何するぞー) [Sun 21 Jul 2013 00:21:02]
トリス > (音という物理的干渉を伴う異常、効果があるのは魂魄幽霊の類のみとは限らない。 廃墟に近い構造の病院とはいえ中に人がいる可能性もあり、居れば当然その音を耳にするのだ。 文化的共通点のない人間であれば、寧ろ逆に不気味で不自然な音と判断されることだってある。) …… 酷い音だわ。 情報には無かったけれど・・・ (病室の一つを仮の拠点として病院探索をしていたトリスも、その音に気がついて、その音が気になったものの一人だ。 大凡人間の立てる音とは思えないからこそ、武装し警戒した姿で扉を潜ることになる。 音源に近付く動きをするので、そのままであれば院内入り口周辺で鉢合わせることになるだろうか。) [Sun 21 Jul 2013 00:14:10]
ナィナ > (正直、ナィナは実体がないのを叩くのは苦手だぞ。だから、こうして対策を用意したんだぞ。きっと効果があると信じて、全力でぶん回し中。人狼の縄張りでもらったこの紐はそれだけ振り回しても耐えられるくらいのものだぞ。その音を聞きながら、不気味なこの空間に目を向けて…その、なんだ? 開かない扉? を 探そうというんだぞ) [Sun 21 Jul 2013 00:07:49]
お知らせ > トリスさんが来ました。 『(その音色が闇より呼び覚ますは。)』 [Sun 21 Jul 2013 00:07:38]
ナィナ > (このチュリンガ(「神聖なもの」の意)の音は祖霊の声であり霊を追い払う強力な呪力を持っているとされているから、この為に見よう見まねで作ったんだぞ。もっとも、本物を扱えるのは成人男子に厳しく限られているからナィナもじいちゃんのを見せてもらってやり方を教えてもらっただけだぞ。だから、ニセモノだけどきっと効果があるぞ。この音は大きく、静かな平原だと思いっきり遠くまで音が届くらしいぞ。街中でどこまで届くかわからないけれど、病院から奇妙な唸り声がって噂になりかねない音は出ていると思うぞ) [Sun 21 Jul 2013 00:04:38]
ナィナ > うぉおぉおぅうぅぅおおおぉぉおぅぅぅぅ……ぶおううぉぉぉうぅぉぉぅぅぉぉぉぉ…(部族に伝わる神聖なうなり木「チュリンガ」の音である) [Sat 20 Jul 2013 23:57:55]
ナィナ > うぉおぉおおおぉぉぉおぅ… ぶおぉおおおぉぉおぉぉうぉぅうぅぅぅぅ……ぶぅうぅぉおぉぉおぉおぉぉぉおおぉぉぉぉんん…(夜の闇に、不気味な唸り声とも、風の音とも付かぬ音が響く。その音の出所は、木片をくくりつけた紐を頭上でぶん回す野生児である) [Sat 20 Jul 2013 23:55:34]
お知らせ > ナィナさんが来ました。 『( 低い低い風切り音 )』 [Sat 20 Jul 2013 23:53:27]
お知らせ > ルァさんが退室されました。 『( 重い闇と 静寂。 )』 [Sat 20 Jul 2013 22:41:25]
ルァ > … そもそも、 この時代の人間じゃ無いし。 ( こうなる前に、 どうにかする 、 それが " やりたいコト " だ。  自分の目的、目標 。 何とかすれば そもそもこんな未来にはならない 、 こんな悲しいヴェイトスにはならない 。  ――― " 彼 "だって、  ――― を 喪うことは無いんだ。 ――― でも、 過去を変えたらこの未来も変わるのだろうか?  … 変わらないとしたら … それじゃァ 意味が無い。 ) ――― 過去を変えて今も変える。 ( どうすればいいかなんて分からないけど、目指す結果は 一つだ。)  ( ゴソリゴソリ 、 処置台や薬品棚を漁っていたら、 )  らっきー 。 ( 水発見 、  ずっと此処にあったものでは 無さそうだ。 恐らく誰かが落としたんだろう。 )  バカだなぁ 。 ( 大切な水なのに 。 ――― それとも、 落として戻れないくらいの " 何か " があった?  ――― このヴェイトスなら 、何があってもおかしくない。 ) どーしようかな 。 ( ずっと病院で探索辛い。 ある程度歩いたら戻ろうか 。 ) ( ――― 何処ニ戻レバ イインダロウ ? ) [Sat 20 Jul 2013 22:41:02]
ルァ > ( それにしても だ、 あの壁の中は大分食糧事情が良いようだった――― けれど、 元から暗黒街にいたマフィアって辺りであんまり信用は 出来ないんじゃないかと思う。 ご飯だって結局は情報と交換したような ものだ。 自分が分かる範囲で、 世話になった自警団に迷惑がかからない範囲の情報は伝えた が、 彼女は与えられた情報を裏づけし膨らませ力の一つに出来る能力を持っているんだろうと 思う。  ――― 自警団、血族 、コロセウム…… 同じ人間なのにそれぞれ考える事が違う 。 ) どうしてだろう? なんで皆仲良く出来ない のかな … ( そんなの 答えは分かりきっている 。  分かってはいるけれど 、 吸血鬼 、 狼、 人間にとって共通の敵がいるのに 、 何故共闘できないんだろう? ) 私には難しいコト、分からないケド。 ( 呟きつつ 、 処置室 と書かれたプレートの部屋の扉を 開けよう。 ) [乱数判定:1-20→包帯、21-30→薬、31-40→何も無し、41-60→水、61-70→何も無し、71-90→食料、91-99→何も無し] [Sat 20 Jul 2013 22:08:29][52]
ルァ > ( トン 、 と 、 窓から病院の廊下へ 入る 。 先日化け物と出くわし逃げだ 辺りだ 。   カンテラの灯りが重い闇を柔らかく 照らす。 ) ( すゥと 目を細めれば片膝を付き 、 カンテラを持っていない手で廊下に 触れる。 )  ――― 何も 無いな 。 ( 切った筈なのにすぐにくっついたように見えた腕 。 生き物ならば血が流れるだろうにその跡は 見当たらないようだ。 )  ( 立ち上がり、 歩き出す 。 此処に向かった人達はまだいるのだろうか?  もう調べ終わって去ったのか、 アイツにやられてしまったのか ―― 。 )  … 広い なぁ  …。 ( まるで迷路のよう  て、 来る度に思っているような気がする 。 そして 何か視線を感じるような 気がするけれど  ―― 気のせい だろうか? ) …うぅ、 ヤダヤダ …ッ ( 病院だから、 余計にそう感じるの かもしれない 。 ) [Sat 20 Jul 2013 21:39:07]
ルァ > ( 怖いよ、 超怖いよ 。 あの化け物の倒し方なんて分からない侭 戻ってきてしまった。) 分かってるんだよ、 うん、 分かってるんだよ黄金の草原とやらを捜しに行くのを手伝ったほうがいいってのは 。 ( なんて、 北でとても大きな動きがあったことを知らぬ少女は そんな言葉を落とす。 ) でもでも、 私1人でヴェイトスから出たこと無いんだよ …! ( うん、 ソコが一番の問題だった。 誰かいてくれるならいいけれど、 1人でなんて無理無理、 絶対迷子になる。 へたれと言われようが空気読めてないと言われようが 、 何も無い荒野を彷徨ってバタンキューは嫌だった。 ) …そ、それに、 あの化け物だって気になるし ね …! ( あの発光する化け物。 全開は無様に逃走するしかなかった。 今度は   ―――― ( 今度も逃走するかも。 )  いやいやいや 、 ( 首を振って ) ガンバル…! ( 口だけでは何とでも言える。) [Sat 20 Jul 2013 21:27:12]
お知らせ > ルァさんが来ました。 『( 再びヴェイトス中央病院 )』 [Sat 20 Jul 2013 21:22:48]
お知らせ > トリスさんが帰りました。 『…ちゃんと騎士だった、っていわれる機会、欲しくなってしまうわ。(あっても困るだろうけど。)』 [Thu 18 Jul 2013 01:53:13]
お知らせ > セレスさんが帰りました。 『(勿論聖域化の間は消耗し、比較的安全な日中休む事になるが)』 [Thu 18 Jul 2013 01:50:58]
お知らせ > ルキアさんが退室されました。 『……ちゃんと聖女だった。 (聖域の気配の本物さにルキアびっくり!)( 舐めすぎである )』 [Thu 18 Jul 2013 01:49:56]
セレス > あ、そういえば私ルキアさんの魔法みた事ない。 ( お互い様である。 だからお互いナメ切ってる感が拭えぬのだ。 ) ( さて、その不思議なサファイアを受け取って方針が決まり、一行は暫し病院の探索を進めることになる―――この日はあまり多くを得られずに一時キャンプを張る事になるが、脱出経路と部屋の大きさの都合、足腰が弱い患者に宛がわれる事が多い一階の病室を拠点にする事になるか―――聖女認定は其処で簡単な室内の聖域化を行い、此方も始めて身の証を立てる事になる。 聖域にはアンデット、霊的な物を拒む力があるが、レイダーや獣には効果を与えない。 また、強力過ぎるアンデット類は強引に侵入してくる可能性もある。 ) [Thu 18 Jul 2013 01:46:50]
トリス > まずは情報がある場所からツブしてきましょ。 (下の安全を確保してから上に上っていく、という方が、消極的ながら逃げ道があるという安全が確保できるのだ。下でも同じだが、掛ける時間が違う筈。) ・・・なるほど、伝達の魔術 か―― 信憑性、でてきたじゃないの?(傭兵にとっては垂涎のものだろうし、現状でも役立つアイテムが出た。 伝令の高速化は、戦争経験者なら誰もが望むファクターだ。 コレである程度探索の手を広げても、連携が取れるか―― ホントに見直すことになろうとは。) しっかりと働いて返さないとね。 では、いきましょうか。(トリスも自分の役割を果たすとしよう。防具を纏いタフな自分は重戦士、前進の際は、もっとも危険な位置が定位置と理解している。) [Thu 18 Jul 2013 01:40:23]
ルキア > ( さて、そうだと2人に渡しておこう。懐から取り出したのはサファイアの魔法石が2つ。それを2人に各1つずつハイって手渡し。 ) これで呼びかければまあこの病院程度の敷地なら余裕過ぎる程にどこであろうといつでも会話が可能だ。 ( 何かしらの事情で通信をOFFにしたい時は―――とか使い方の説明。どうだ、これで少しはこのルキア・フィンケルを見直すがいいぞ!ハーッハッハッ。 ) [Thu 18 Jul 2013 01:31:07]
セレス > いいえ、私は恵まれた人間ですよ。 保護されて、生まれて来た意味を与えられて、それに意義を感じられるんですから。 ( ある種非常に恵まれた身の上だ。 不便を感じるなど贅沢なくらいの。 ) ――それじゃあ地下に向かう方向で? 上は後回しで―――。 ( 立派な建物の上層階にも重要な部屋はあるものだが。 院長室だとか、重要患者の個室だとか。 今回は情報を辿る形でまずは地下を目指して進もう。 ) [Thu 18 Jul 2013 01:24:29]
トリス > 了解・・・なら露払いは任せてもらいましょうか。(逆に物理的な領域であれば、黒龍鱗剣でたたっ切れない物は無い、という自負がある。 止め具を外し僅かに鞘から鍔を浮かすは即時抜刀のため。 金属鎧でこそないが、二刀長剣というこの獲物のために時折音を立てるは避けられない。強力な武器と言うやつは、それ自体隠密行動に向いてないのだ。) ん・・・最短なら。(目撃談には「地下室から出てきた動く死体が消えた」というのもある。 地下室周辺で、1階を探索してみるのが効率がよいか? 案内板から地形情報をある程度調べ、その上で左様の案を出す。) ・・・突入後ではちょっとね。 今はいっそ不意を打てるように、気配を抑える術がほしくなるわ。(左右の道を警戒しつつ。  もはや病院は敵地同然、留まるは死に近しい。意見が一致すれば早速でも動きたい所だが――) [Thu 18 Jul 2013 01:18:23]
ルキア > 聖女というのも不便なものだ。………貴様の方は頼むから冗談であってくれよと。さて、戯れはそろそろ終えるか。 ( 目の前に浮かび上がる画面に指を這わせて滑らして周囲の様子を窺う。単純な遠見の魔術より手馴れたこちらの方ならばコストはもはや必要無い。 ) 全くそれを考えれば不快さしか沸いてこない現状だ。正体を探るのは今のオレでもまあできるやもな。―――ま、それこそザ・後衛のオレたちだ。肉壁は貴様に任せた。 ( からくりだけはオレもいかん。ブリッツの遺品のお陰で肉弾戦の手段は得たが、からくりはダメ。あれだけは拙いのだぞ。 ) ふむ、それでは今からそちらに行くぞー!とこの声を大きくする効果もある魔術を使うべきであったか? ( ナニカか。……推測をめぐらしてみるにも情報が足りない。光と音で呼び寄せるのは、それら以外のも引き付けかねないから賛成はしかねよう。オレがいましがたした提案もただの戯言だ。 ) ( →と指差した。え、勘。 ) [Thu 18 Jul 2013 01:11:35]
セレス > だいたい本で。 普段表に出られませんから。 ( こんな形で世話係の修道女たちから離れて、自分で決めなくちゃいけなくなるのは不本意ではあるが―――経験といえば経験か。 死ななければ。 ) ちゃんとやらないと5年後に皆死んでるかもしれないんですから―――あ、多分だから、それ私の専門です。 精神体ならどうにかなると思います。 ( むしろ物理的な戦闘能力は皆無だし、身体を動かすのも苦手だ。 からくりとかそういう類には成す術もない。 ―――そう準備に時間のかかる物でも無いが、一応聖剣は腰から抜いておこう。 刀身を出現させるのはまだ後で―――此方の消耗も激しい物だし。 ) ( 施設の一階は静まり返っている。 正面入り口の扉は開け放たれたままで、受け付けカウンターらしき空間に物が散乱している。 探索方向のアテもないし、案内板を見つけて二人にどちらに進むべきか指差しで問いかける。 ) [Thu 18 Jul 2013 00:52:26]
トリス > (×平原→○草原) [Thu 18 Jul 2013 00:44:02]
トリス > ええ・・・・其処が可愛いのよ。 感が良いののほうが問題ね、私としては。(怒る→弄る。 ただし後半はなかば本気なので気をつけろ。 ふざけるのは入り口まで、って所だが。 敵地に到れば引き締まり、剣の柄に片手が掛かる。  握る拳より滲むは使命感、しかしそれは私怨でもある。 なぜならば。) ・・・・その怪物がね。 私の同僚を二人も襲ってくれたようなので――壁をすり抜け物で殴っても意味がない と聞いたから、戦力にすらならないかもしれないのだけれど。(此方はヤマトヤヨイとも面識があるが知り得る情報は殆ど同じか。 黄金の平原について が加わるが、自警団掲示板でも回収は可能だ。) 妙案といえば踏み込む前に危険を減らす、よ。 中に何かいるなら音や光で誘き出すなり、役割と隊列を決めておくなりするものでしょうに。(魔術に疎いトリスはその効能に懐疑的な面もある。特に物理現象を伴わないヤツには、効果がでるまでは保険をかけるよう薦めるぞ。 突入しながらになるので、論議してる時間は隙を作りそうだが。) [Thu 18 Jul 2013 00:42:56]
ルキア > 聖女というのはそういう余計な知識をどこで仕入れてくるのかな……!? ( 心の底から余計なお世話。ツンデレにツンデレ言うと割と怒る。いやルキアは別にツンデレとかと違う。しかし怒るぞ聖女。 ) 良い子だったという言葉に同意しよう。お前の方が良い奴なのかどうかはさておき。 ( こと探索するだけに専念すれば、自分ひとりの方が楽に振舞える側面もあるがな。解決をできるかどうかは横においておこう。 ) ………5年後には貴様と決して顔を合わせたくないぞ。 ( 会心の笑みにひきつった笑顔で返して一歩後ずさろう。この肉食獣め。 ) ふむ、入らずに済む何かの妙案があったか? 危険を冒さずに得れるものなど所詮はたかが知れているだろう? ( 幼子の前に淡く輝く画像が展開される。《精神の目》による周囲の探索だ。地雷は踏め。そして避けろ。それが精神を御する傲慢が過ぎた魔術師の考え方だ。 )( ―――それに逃げの一手に走るのならば現状ではかなりの自信がある。瞬間移動に不意打ちを避ける為の周囲の把握に短時間の未来視。ルキアは一人で充分だ、それの方がやりやすいというのは強がりだけではなかった。退治を考えなければだがな。 ) [Thu 18 Jul 2013 00:35:29]
セレス > ルキアさんはちょっとこう、つんでれ?的なものをこじらせてるだけですからあんまり怒らないであげてくださいね? ( 本当は仲良くしたいと思ってるんですよ! 的な余計なお世話。 さて、そろそろ真面目に行こう―――気を引き締めないと。 ) 所でトリスさんの目的っていうのは? 私達は―――何て言うんでしょう、正式な名前が無いみたいなんですけど、「悲鳴を上げて襲って来る怪物」とか「恐ろしい物」とか呼ばれているものが此処で多く目撃されているってお話しを聞いて。 ( 退治、若しくは調査である。 どうやら病院自体に「レイジ」とかの手掛かりもありそうだ、とか―――歩きながら自警団本部の事、掲示板に上がった名前の事、其処に描かれていた幾つかの情報の話などをなるべく簡潔に伝える。 あれから「ヤマトヤヨイ」なる人物も立ち寄ったようだけど、顔を合わすタイミングは無かった。 ) [Thu 18 Jul 2013 00:28:18]
トリス > そうよ。 いい子だったでしょう?   あの子にも色々あって迷惑掛けたみたいだけれど・・・今日はその敵討ちというかお礼参りというか、そんなものでね。 探索に協力させてくれるなら嬉しいわ。(3人寄れば ともいうし、いざというときサポートしあう意味からも人数は強みだ。1も2も無く了承だね!) だって可愛いのだもの。 そうね、あと5年、と言う所かしら?(改心の笑顔にこぱー☆)  ・・・魔術師・聖女・騎士 か。 まるで横丁の演劇みたいな構成だわ。 っと、ちょっと―― !!(凶悪なモンスターの噂がある敵地に突撃する「精神を御する魔術師」が何処にいるのか。 談話ムードから一転、慌ててルキアを追いかけることになるか。 ついてきて! ってセレスにも手招きしつつね。) [Thu 18 Jul 2013 00:19:16]
ルキア > ( 2対1だろうがちっとも怖く思われてなかろうがこのルキア・フィンケルは退かぬ。帝王の精神で行こう。なんだかわからんが食らえの方では決してない。 ) 貴様イワすぞ……! こんなのとはなんだこのルキア・フィンケルに対して! ( 戦術面での魔術の有能さは自負するだけの代物である。しかし主に見た目が原因で他者からは一目で正しく評価されることはない不具合。このバカ者どもめ!腹立たしい。 ) それは永遠に後回しにしろ。―――のほほんとしてようがバカだろうがこれは聖女らしいからな。そしてオレもまた精神を御する魔術師として一流。こうしてお前が探しに来たのは都合がいいところだ。 ( なのでさっさと調べに行くぞと病院内に入ろうとする。都合がいいというのは彼女を探す手間が省けたという意味で。ルキアは最初から1人でもなんとかするつもりだったからな。 ) [Thu 18 Jul 2013 00:11:53]
セレス > ( 黙って、と言われてショボーンとするも、持ち前の案外ポジティブな性格でやっぱり黙らない事にした。 だってルキアさん怒ってもあんまりこわくない。 今2対1だし。 ) ジゼルさんってあの、黒髪の線の細い? 私もお二人の事、お任されしてます。 ( 名前を聞く機会は無かったけれど、具体的に名前を上げて助けになるよう求められたのは一緒だ。 同じような事を言う人がそう何人もいるとは思えない。 ) あ、そうそう―――私達も病院に用事があって。 私の本業になりそうなんですけど―――ご一緒しませんか? 大雑把な目的は一緒だと思いますし。 [Thu 18 Jul 2013 00:00:05]
トリス > ・・・この世界で此処まで話せれば、大体そんな感じよね。 マトモな子が少ないったら。(同じ所から来た、に同意した時点でだいたい掴める状況もある。元の世界でもそれなりに名が売れていたが、 こちらの世界に来てから知ったなら人物も特定できてしまうな。) 教会から、か。 此方だと大変だったでしょうね・・・ で、え、こんなのもいるわけ?(ラングフォードの名には、島攻めの際にも世話になった――戦術の一端を担ってもらった、と言っていいだろう。 まさにその中心にいた人間に対し、「これが?」 って顔を隠せなかった。) ジゼル・・・やっぱり変わらないものもあるのね・・・ (一時感慨深げに目を閉じたしもするね。) 戸惑いを抜けて、やる事を思いついた段階よ。 おちびちゃんの仕置きより先に、病院に探しに来たものがあるの。(すっかり頭から抜けかけてた目の前の建物をぴしり指で示しつつ,) [Wed 17 Jul 2013 23:53:40]
ルキア > 声やら背丈やら人が気にしてくれてる所に触れるなこのバカめがっ! ( 今度は勘違いじゃなくきっぱりと言ってやる!……相応しい物言いって何をする気だった貴様オイ。オイこらこのバカ。 ) おい貴様ら、何故そこで仕置きが必要だという点でしっかりと意見が重なってる。ルキアは異論を唱えるぞ……! ( 物理的に見下されようがハッ、て視線では見下してやる。……くそぅ、悔しい! ) セレスもう黙って……。 ―――オレはラングフォード魔女傭兵団の偉大なる魔術師であるルキア・フィンケルだ。 ジゼル・シャリオに頼まれてな。貴様の力になって欲しいと乞われた経緯がある。 ( 約束は果たす。借りは返す。それがルキアが傲慢に生きるためのやり方だ。 ) 貴様もその様子だと、恐らくは1610年辺りからここに来て戸惑い諸々を覚えた口だろう?俺達もまたそうだということだ。 [Wed 17 Jul 2013 23:46:45]
セレス > わ、私ちゃんと病院につきましたし! 迷ってないですし! あ、知ってるお名前!! ( 初対面の人を挟んで女子供がキーキー喧嘩する図。 主観の違いなのでどうしようもなく不毛。 そしてそのトリスという名前には覚えがあった。 旧公衆浴場で少女から聞いた二つの名前、ルキアとトリス。 それじゃこの人も。 ) 私達と同じ所から来た人ですよね? ――あ、私、クリスティア聖教会聖女認定、セレスティアと申します。 そちらの口が悪くてオシオキが必要な子がなんとかまじょヨウヘイダン …なんでしたっけ。 なんか、それの、ルキアさんです。 ( 自己紹介した方が遥かにマシである。 ) [Wed 17 Jul 2013 23:37:29]
トリス > かわいい声に相応しい物言いを――・・・・おっと?(セレスの咄嗟の判断によってルキアさんの色んなピンチがまもられる!ルキアの声の側に歩きだしそうだった足が、くるりぴたりと止まって位置確認した後に横にちょっと退いて、三角形のポジションを確立しようとするか。) ・・・ああ、貴女と勘違い ってことね。何となく理解できたけれど、やはりオシオキは必要だと思うのよ。  ――言う割に背も低いし。(セレスの言葉に頷きつつ、わざわざ物理的上から目線でルキアを見るぞ。)・・・なんで知ってるか判らないけど、いかにも トリスよ。 ルキア、っていうのだったかしら。 あと、貴女は?(どういう集いなのかも聞きたいし、突然の出会い故疑問は次々沸くが・・・質問攻めになってしまうので先ずは自己紹介と。) [Wed 17 Jul 2013 23:30:33]
ルキア > ( その枠組みの中に傲慢で謙虚を知らない魔術師を追加して良かった。 ) ―――ハッ、仕打ちを望むとは随分と上から目線だこと。ルキアは見下すのは好きだが見下されるのは少々頭にくるので嫌いだぞ。 ( とりあえず喧嘩腰なのはこれはもう性格だ。コイツに言ったつもりはないのに、って勘違いとか気付いてても口に出るのはそんな言葉。 ) バカが!お前ホント叩くぞバカ!迷子になったのお前だろうがこのバーカッ!! ( 飛び出してきた人影にげきおこぷんぷんまる。挟む形だからバカ呼ばわりされる気分になるかもしれないけど、一応その罵声を向けている相手は違うと理解してくれるかも。 )( 涙目になる勢いでムキになって反論した所で―――灯に照らし出されたその人影の特徴に思い至る。 ) 銀の髪に赤い目の女―――貴様、トリス・クラクハインドか?  [Wed 17 Jul 2013 23:22:40]
セレス > ( こうして人影がそのまま病院に向かうならその後を追う事で、重要な所まで誘導して貰えるかもしれないし―――もし友好的な人物なら後から声をかけても遅くはない。 そんな真っ当な計画を立てていれば上がる声に返す声。 ルキアの罵声と―――女性らしい返答? これは酷い! ) あ、あのっ、すみませんその子、迷子なんですっ! こらっ、ルキアちゃん! そんな汚い言葉使っちゃめっ! ( 慌てて飛び出し、声を上げる。 位置関係は謎の人物を挟む感じになるだろうか? ) [Wed 17 Jul 2013 23:15:46]
トリス > (未知のど真ん中をガッとあるくのは、食物連鎖の高次領域に居るという喧伝でもあるのだろう。 事実、こうして歩いてる時のトリスにちょっかいをかけてくるモンスターはあまりいなかった。 例外は何にでも食いつく餓えきった本能か、命知らずのレイダーくらいだろう。 あ、今一匹追加されたね?) ・・・?  ・・・最近じゃ珍しいわねそんな直球の罵倒は。 誰だか知らないけれど、どんな仕打ちをお望み?(そりゃ聞こえてしまうよはっきりとね! ぐるりと声のほうに振り向いて、故にセレスの側からは意識が外れる結果になるか。 灯りもあるため、距離によっては視線が通ってしまうぞ。) 追ってきたなら名乗るなり出張るなりしなさいな。(拾った言葉の端から誤解しているので、何するにしても早めに対応しておくといいぞ!) [Wed 17 Jul 2013 23:11:01]
ルキア > ガキのお守りをしに来たつもりは無いというのに……! ( 荒い足取りでずかずかと進んでいくのは小さな子供だ。ついてきて!迷子になるの!→ついていっても迷子になるとはどういう領分なのかと問い詰めたい。 ) そして断じてオレがはぐれたわけではなく、向こうがはぐれたのだからな! ( このルキア・フィンケルの名誉の為に明言しておく。迷子になったのはあっちの方。オレじゃないんだからな。 ) ( そんなこんなで最終的には《目》を発動してまで探し当てる結果に。聖女というのはどいつもこういう風に浮世離れしているものなのか?ルキアに偏見が生まれるぞ。 ) おいバカ。このバカ。見つけた――― ( ぞ、って声を掛けたあたりで向こうの明かりに気付く。独り言含めて結構大きくハッキリした声だ。静かな病院内だけに相手の方にまで届いてしまっていたかも。 ) [Wed 17 Jul 2013 22:58:11]
お知らせ > ルキアさんが入室されました。 『 ぷんすか 』 [Wed 17 Jul 2013 22:47:42]
セレス > ( 病院という所には縁が無い。 慢性的に体調が良い日は無い身の上だが、その対処は常に聖教会の施設と関係者によって行われている。 使命を受けて戦いで傷を負っても、やはり教会で魔術治療を受けるのが常であり―――施設そのものがどういう感じなのかすら分からなかった。 こんな形で訪れるのは不本意ではあるけれど。 ) ――…! ( 不意にはっきりとした灯りに背後の路地が照らされる。 物陰からそれを覗き込めば、近付く人影が一つ―――他には見当たらない。 堂々とした歩みで近付いて来る。 怪物や屍鬼の類には見えなかった。 徒党を組む暴漢でもこういった風では無いだろう。 ) ( いつもどおり声をかけてしまおうかと思ったけれど、慎重であるに越した事はない―――もう少し様子を見てからにしよう。 入り口ゲートの石壁の影に隠れ、灯りの移動する様を見ながら身を顰め続ける。 ) [Wed 17 Jul 2013 22:44:47]
トリス > (情報収集もまた戦争の一つと考えれば、弔い合戦の心地にもなるというものだろう。 出会った騎士の生き残りたちが口を揃えし「ヤツ」の存在と対策の手掛かりを求め、またヴェイトス壊滅の原因を求めて。 双剣の騎士が向かったのが、ここ中央病院。) 昔入院した事があるのよね。 初めて見たときは、サイズに圧倒もされたわ・・・(それがいまや巨大な廃墟だ。 警戒はしつつも、何処か感傷のようなものを感じてしまう。 入り口からの進入を試みるにあたり、其処で待つセレスに近付いていくことになる。 此方は灯りを点しているので、距離があるうちから発見は容易だろう。 自身の存在をアピールしてもあまり問題がない、という自信の表れでもある。)なんか、妙ね。  だれかいる・・・のかしら?(騎鳥騎士として常識外の感覚力を所持しているが、此方からはまだぼんやり程度。 どんどん近付くので、そのままでいれば此方もすぐに気がつくだろう。) [Wed 17 Jul 2013 22:37:54]
セレス > ( 灯りは燈していない。 星明かりしか無い闇の中を潜伏するように動くのは背筋が凍りそうなくらい恐ろしいけれど、無暗に自分の位置を周囲に知らせることが安全ではないようだ。 かと言って闇に紛れていれば安全というわけでもなく―――精々、先に見つけた側が有利というだけの話。 動く陰には敏感に反応せざるを得ない。 匂いや気配に敏感な種族にもこれはあまり得策じゃないという。 ―――そう言う事ならいっそ院内に突入してしまったら、灯りをともしたほうが良いかもしれない。 中は外より星灯りが届かないだろう。 ) …ルキアさん、大丈夫かな。 ( 暫らく待ってもルキアは現れない。 ずっとこうして居る訳にもいかないし、選択を迫られるが―――。 ) [Wed 17 Jul 2013 22:31:55]
お知らせ > トリスさんが来ました。 『(討ち というには、やや頼りない覚悟ではあるが。)』 [Wed 17 Jul 2013 22:29:21]
セレス > ( というネタは3度までにしておこうと思うが、そんな事より大変な事実がある。 ) ( 「絶対迷子になるから一緒に来て!」と8歳児にしつこくおねだりした結果、何とかついて来てくれることになったのだけれど―――病院に辿り着く少し前くらいに何ともアッサリはぐれてしまったのだった。 いや笑い事ではないか―――此方は無事それらしき所に辿り着いたけれど、暫らく待ってもルキアの姿は現れない。 お互い孤立するべきじゃないし早く合流しなくちゃとは思うけれど、果たして無暗に探し回るべきか。 少なくとも道に疎い私と違って彼女はこの建物の場所を知っている筈だ。 此処でもう少し待つべきだろう。 入口の前から建物の様子を窺いつつ、周囲の物音や影に気を配ろう。 ) [Wed 17 Jul 2013 22:23:16]
お知らせ > セレスさんが来ました。 『ここが…中央病院!』 [Wed 17 Jul 2013 22:17:45]
お知らせ > ルァさんが退室されました。 『( 謎は深まるばかり だ。 )』 [Fri 12 Jul 2013 02:43:43]
ルァ > ( 暫く気配を 、 動きを伺うがあるのは静寂だけ 。  荒廃した地に吹く風の音 、荒れた病院の暗い 闇 。 )  ―――― 何 、 なの  …? ( こんな場所に長居は出来ないと 、 少女は左足を引きずりながら病院を出ようと歩き出そう。   何が起こったか分からない 、 とりあえずは "ものすごく危ない何かがいる" ということが分かった。  まるで少女の存在が邪魔だと言わんばかりに排除しにかかったようにも思えるが 、  ――― 何かを守っているのか、 ただ少女が " 何か " の縄張りに入ってしまったのか 。 )  とりあえず、 一度戻ろう か …。 ( 何か対策を考えたほうがいいだろう。 ユナフェウにもこの危険は知らせたほうが いいだろう し。) [Fri 12 Jul 2013 02:43:31]
お知らせ > 悲鳴さんが退室されました。 『 しかし再びその恐怖が迫る時があるだろう。――危機回避成功、★1をどうぞ。 』 [Fri 12 Jul 2013 02:37:00]
悲鳴 > ( あなたはそいつの気配を探る。…だが、どこにもその痕跡は無い。あなたの耳にはっきりと残るあの絶叫も聞こえない。静寂だけがその場を支配している。…しばらく待ってみても、その脅威が再びあなたを襲うことは無いだろう。ひとまずではあるが、あなたは危機を回避した…ようだ。現れた相手が何者なのか、何故あなたを襲ったのか、何もかもが不明のままだが――。 ) [Fri 12 Jul 2013 02:34:10]
ルァ > ( 立ち上がろうとして、 ガクンと 膝を折る 、 疲労 そして硝子で切ってしまった左足の傷 。 正体不明の何かが窓を越えて追いかけてきたら きっと少女は助からなかっただろう 。    )  ―――  …? ( 振り向き 、 敵を確認しようとした少女は およそ在り得ない静寂に眉を寄せる 。 まるで先程のことが夢だった様 に 。 ) ( 足に力を入れゆっくりと立ち上がり 、 少女が飛び出した窓、 走ってきた廊下、  他の廊下  ――― 確認できる範囲全てに目を配るがそれらしき影も、気配も  無いように思える ―― 。  気配を消されているんだろうか…? ) [Fri 12 Jul 2013 02:28:51]
悲鳴 > ( 窓までの距離はそれなりにあり、あなたは全力疾走の中で筋肉の疲労を感じ始める。しかし直線的な道筋はあなたに減速の機会を与えず、加速し続け―― 結果、窓に到達する頃には追撃者との距離は開いていた。あなたは突き当たりの窓から外へと飛び出した。確かに病室に立て篭もるのは得策とはいえない。助けがくる可能性は限りなく低いのだし、鍵が壊れていて扉が閉められないかもしれない。 ) ( 外へと出たあなたは背後を振り返る。ぽっかりと四角に空いた窓枠の向こうに、暗闇の廊下が広がっている。しかし―― ) ………。 ( まるで何事も無かったかのように辺りは静寂に包まれ、すぐ後ろまで迫っていたはずの追撃者の気配は消えていた。 ) [Fri 12 Jul 2013 02:22:18]
ルァ > ( 怖い、 恐ろしい 。  少女の全速力に 身体は耐えられない 、 ぎしぎしと 足の筋肉が 軋み 痛む 。 いつまでのこの速さは維持できない 、 なんとかしないと 、  )  ――― ッ  …… ! ( 病室に閉じこもる ? 否  、 そんなコトをしていたら袋のネズミって ヤツだ。   少女が向かったのは突き当たりにあった窓 。 )  ―――― い゛  ッ  ( 窓から外へと出ようとした際 、 窓に残っていた硝子で左足の踝の辺りを 切ってしまう 。  崩れるように  転ぶように外へと出て 、  身体を起き上がらせながら振り向き 悲鳴を上げる敵は何処にいるか 確認しよう か 。 見えないかもしれない から、 せめて気配だけ でも。 )  [Fri 12 Jul 2013 02:14:29]
悲鳴 > ( あなたのすぐ側で再び絶叫する。しかし、それは痛みや苦しみや恐怖からくるものではない――。 あなたは逃走した。背を向け走り廊下を右へと回る。その間、すぐ背後に迫る足音と気配。…だが、ほんの少し、辛うじて、身軽さはあなたの方が勝っていたようだ。少しずつではあるが距離が開きつつある。 ) ( 右へ曲がった先の廊下は暫く続いている。廊下の突き当たりに窓があり、そこからの脱出が期待できる。廊下の左右には扉のある病室が幾つもある。まだすぐ後ろを追ってきているので身を隠すことは難しいが、部屋に閉じこもることは或いは可能か――。 ) [Fri 12 Jul 2013 02:05:20]
ルァ > ( 手から逃れることが出来、安心 ――― する暇も無い 。  振り上げたショートードはソイツの腕に 当たった。 切断出来た  、 脅威が少し減った  と 、 思った。  思ったが 次の瞬間腕は落ちる事なくくっついていた。 )  く  ッ  ――― ! ( ナンダコイツハ ―― !) ( 少女は先ほど手に入れた応急手当セットを持ち上げ 全力で廊下を走ろうか。 ) ( 何だっけ 、 見たものは死ぬっていうスレンダーマン みたい だ。 ) ( とにかく廊下を走る 。 今いる場所が病院のどの辺りの場所なのかすら 分からない 、 走る少女は廊下の突き当たりを右へと曲がろう ) [Fri 12 Jul 2013 01:58:00]
悲鳴 > ( ――そいつの両手は空を切る。あなたはその俊敏性で相手の掴みかかりから逃れることが出来た。更にあなたが振るったショートソードは、そいつの腕に確かにあたった。切り裂く感覚もあったし、一瞬切断されているようにも見えた。――だが、次の瞬間には何事も無かったようにぴたりとくっついたのだ。切り裂く感覚もまるで肉ではないかのようだった。 ) ( 一瞬身体を離したことで、そいつは再び姿を消す。そして追跡を再開する。再び床に足跡のみが残り、それがルァへと続くッ。 ) [Fri 12 Jul 2013 01:48:16]
ルァ > ―――― !! ( ナンダコイツハ ? )  ( 恐怖で全身が 震えた 。     コイツが悲鳴を上げていたのだろう 、 悲鳴と思っていたが本当に悲鳴なんだろうか? 鳴き声 ?  否 そんなことは今は如何でもいい 、 コイツはダメだ、 コイツは ヤバイ 。 こんな奴は見たことが  無い。 )  ( 少女は全力で後ろへ飛び 、 敵の手から逃れよう と 。 全力、 つまり素早さ11で だ。  同時に、 ショートソードを下から上に振り上げ 、 伸ばされる手を切り上げよう と 、 もしくは剣を前に出す事で  顔を掴まれるのは防ごう と 。   それでも、 廊下を少女の下まで走ってきた相手の速さを考えると 、 少女の動きで間に合うかは危うい  か ? )  [Fri 12 Jul 2013 01:40:52]
悲鳴 > ( あなたが近づこうとするのなら、両者は接触してしまう。その一瞬見えた人のシルエットこそ、悲鳴をあげている張本人であり、そして―― あなたを襲おうとしている敵だ。 ) ( そいつは再び姿を現す。しかし、先ほどよりはより鮮明に。青白い肌は発光し、目と口から不気味な光を発している。そしてそいつはあなたに向かって手を伸ばし、あなたの顔をしっかりと掴もうとするだろう。もしそれを許してしまったのなら―― そいつは更に、あなたの顔を覗き込もうとする。 ) ( 警告しよう。それは突然の閃きでも、窮地を前にした勘でもいい。それを許した瞬間、あなたは死ぬ。 ) [Fri 12 Jul 2013 01:32:17]
ルァ > ( 剣は抜くことが出来た。  尋常でない空気に 少女は逃げようかと 思考を巡らす。 けれどこの悲鳴は? 誰かが襲われている? 逃げている ? もし人間だったら?  " 見捨てる " という選択肢を選べないのは平和なヴェイトスから来た故  か。 )  あぁ、 もうッ   ( 悲鳴がする方向へ剣を構える 、 一瞬何か光が走った ように見え、 影が 見えたような気がした 、 其れは人間のようにも見えるが影だけでは何かはまだ 分からない。 亜人かもしれないし吸血鬼かもしれない 。 とにかく人間か追われている 、 襲われているなら 助けられそうなら助けよう と思うが 、 この状況自体が罠だって可能性も捨て切れないワケで。 ) ( 少女は目を細め 剣を構えたまま、近づく影が " 何 " なのかを視認しよう と 。 )  [Fri 12 Jul 2013 01:25:24]
悲鳴 > ( 抜剣は可能だ、まだ距離がある。しかし、その何かはすぐにあなたの側に接近するだろう。相変わらず姿は見えないが――。だが、その見えない何かが絶叫にも似た悲鳴をあげていることは、近づく音でわかるだろう。或いは床を叩く足音が接近していくことからも。 ) ( ばちちッという電撃にも似た光が走り、一瞬だけ人の形を持ったシルエットが浮かび上がる。だが、その一瞬だけだ。そしてそのシルエットは、あなたの既に数m先まで近づいていた。 ) [Fri 12 Jul 2013 01:19:28]
ルァ > ( いい加減、病院から離れて別のトコロで情報収集をしたほうがいいのかもしれない 、 そう思った矢先 、 )  ―――― ッ ( 悲鳴が 聞こえた 。 何の ? 誰の? 分からない、 そもそも人間の悲鳴ですらも 分からない 。  少女は振り返り 、 カンテラと応急セットを放るように置く。 )  ショートソードを鞘から抜き  ――― と、 ここまでの動作が出来たかどうかは わからない。  何かが近寄ってくる気配は感じるが暗い廊下の先に何があるのか、何が来るのか少女にはまだ  見えない。 ) [Fri 12 Jul 2013 01:12:37]
悲鳴 > ( 誰かがそこで息絶えたのか?何者かに襲われ、断末魔の悲鳴をあげたのか?――否、そうではない。その絶叫は途絶える事無く、病院中に響き渡る。人が生命の危機に瀕した際にあげるものとしてはあまりに異様。 ) ( ルアの背後へと伸びる廊下、その離れた方の埃が舞った。足跡が連続してルアの方へと伸びていく、それも早い。だが、姿は見えない。 何者かが背後から接近する。 ) [Fri 12 Jul 2013 01:09:10]
お知らせ > 悲鳴さんが来ました。 『 耳を劈くような悲鳴。 』 [Fri 12 Jul 2013 01:05:25]
ルァ > ( 昨日に続き、 何故最初は1が出るの? 呪いなの?  ともあれ。 )  ( ごそごそごそ 。 殆ど持ち去られた倉庫の中 、 倒れた棚の下に何かのバックを見つける。 )  ――― ぉ 。  ( 中を広げてみれば、 包帯と消毒液 、 ガーゼ、 痛み止めの薬、 手袋、 三角巾等一式揃ったまま入っていた。 ) ラッキー 。 ( 倒れた棚で隠されて 、 先客達は気付かなかったのだろう。 この病院の有様を見る限り、 こういった品も貴重になっているんだろうと 思う 。  見つけられたのは幸運だ。 )  よし、 この調子でどんどん見つけていこう 。 ( なんかお化け屋敷で宝探ししているみたい だ。  ―――― 正直全然楽しくない けれど。 )  ( 見つけたバックを肩にかければ 、 少女は倉庫から出て 廊下を歩き、 病院の奥へと進まんと ―― ) [Fri 12 Jul 2013 00:40:20]
ルァ > ( とりあず犬らしき動物の死骸は、病院の入り口辺りにでも置いておこうか 。 流石にこの場所で焼肉を始める度胸は 無い。  剣を鞘へと収め立ち上がれば カンテラを持ち、 少女は再度病院の中へと足を踏み入れる 。 )  ――― あァどうしよう、 本当に此処で何も見つからなかったら困る  … 。 ( まぁあの人も、あるかどうか分からないから私に情報を渡してきたんだろうけれど 。 " ある " と知っていたらもっと別の人に情報を渡すんじゃないだろうかと 思う。 ) そういえば、初日に襲ってきたあの変な白いのはこの病院から出てきたのかなぁ… ( なんとなく、 雰囲気的に。 実際は全く別に生み出されたものなのだが、 少女はそんなことを知る由はない。 )  ( バン と 、倉庫だったらしき部屋の扉を開ければ 中を見よう。 ) [乱数判定:0-10→応急手当セット一式、11-30:何も見つからず、31-50:水と食料少し、51-70:薬、71-90:水のみ、91-99:何も見つからず ) [Fri 12 Jul 2013 00:31:48][1]
ルァ > ( ぎゃんッ という鳴き声 と 、 何かが落ちる音 。  カンテラの灯りに浮かぶ少女の青い顔には返り血 。 )   ―――― はァ 。 ( 疲れたような溜息と共に少女は剣を振り 、 刃に点いた血を落とす 。 それから、 近くに落ちていた恐らく病室の仕切りのカーテンと思われるもので刃についた血を 拭おう 。 )  …… 明日の食料、  かな  …。 ( と、 見下ろすのは野犬と思われる動物2匹 。 犬にしてはサイズが大きいような気もするが、 きっと犬だ。 この苛酷な環境で生きる為犬も大きくなってるんだろう  というコトにしておこう。  犬の捌き方なんて全く知らないが 、 とりあえず肉を食べれればイイ と思う。 ) それにしても、 病院て何でこんなに広いんだろ  …… ( まるで迷路みたい と、 呟いて。 ) [Fri 12 Jul 2013 00:16:11]
お知らせ > ルァさんが入室されました。 [Fri 12 Jul 2013 00:09:38]
お知らせ > ルァさんが帰りました。 [Wed 10 Jul 2013 23:53:57]
ルァ > ―――― どうしよう かな  ―― ( 疲れてしまった ――― が、 ゆっくり 安心して休める場所は此処には無い 。 )  ――― 救いは 、 私が死んでも誰も悲しまない世界ってトコくらいだ なァ  … ( 悲しまれないことは、哀しい けれど  ―― 。  …… しかし、自分が死んでしまったら ――― 如何なるんだろう ? 存在しないことになってしまうんだろうか? ) …。 …… ソレは嫌だな  …… 。 ( となると、 やっぱり生きて戻らなきゃ な 。 ) 一度 、別の場所に行ってみようかなぁ  。 ( そっと、 目を伏せる 。   そのほうがいいかもしれない ―― けれど、 暗黒街にいる " 彼 " に何と報告をしていいものやら 。 ) ( いつも以上に 、 思考は働いている 。 状況を客観視し、 情報を集め、まとめ、検討し 、 いくつもの仮定を巡らせていく 。  感情を沈ませれば 冷静にも なれる 、 自分すら客観的に 見る 。  すぐ崩れてしまうもの ではあるけれど 、 ――― 其れが独りでいる時の少女の戦い方であり心の守り方 。 )  ( 何者かの気配が過ぎていけば 、  一晩はこの部屋にいようか と考えるも 、  こんな狭い部屋では戦いになった時不利だろうと 思いなおす 。)  ――― 困ったな 。 ( 敵ばかりのこの場所で 、 さて今日は何処に潜もう か。 ) [Wed 10 Jul 2013 23:53:12]
ルァ > ( 酷い数字が見えた気がする。 ) ―――― 何も無い みたい。 ( カンテラの灯りを頼りに、 何か無いものかと捜してみるも 、 どうやら此処は既に誰かの手によって必要なものは持ち去られているよう だ。 残念、 と溜息を 落とす 。 ) 水とか、食料探しに専念したほうがいいのか な  ――― 。 ( 生きる為に必要なもの 、 特に水は必要不可欠なものだ。  雑草や朝露で凌ぐことなんていつまでも出来る事じゃ ない 。 ) ( 備品庫から出れば 、 少女は他にも同じような倉庫が無いか捜そう か 。  それから地下への階段や、 病院の別棟 の有無も 確認したいところ 。 )  ――― ( 不意 に、  何かが近寄ってくる感じが して 、 少女は診察室 と書かれた小さな部屋へ 入り、 診察用らしきベッドの下へと 隠れよう か。  小さな部屋にはカルテや医学書等が 落ちている 。 カンテラの灯りは小さくし、 危ないとは思うけれど 布をかぶせなるべく光が漏れない様に して。 ) [Wed 10 Jul 2013 23:09:56][98]
ルァ > ――― 備品庫  …… ( 擦れ 、 消えかけているプレートに書かれている文字を読む 。 一番の目的のものとは違うと思うけれど、  薬や水等、残っている可能性はもしかしたら あるかもしれない 。   軽く押してみても、 引いてみても、 扉は開かないよう だ。 )  ―――― せ ェ  のッ  ( ガンッ    と 、 思いっきり蹴り飛ばしたら 、 僅かに隙間が空き  なんとか自分1人が通れるだけ開けよう 。 ) ( 中は荒れており、  割れた薬瓶等が散乱しているよう だ。 )  ( 乱数判定:0→応急手当セット一式、1-30:何も見つからず、31-50:水と食料少し、51-70:薬、71-90:水のみ、91-99:何もみつからず ) [Wed 10 Jul 2013 23:03:23][1]
ルァ > ――― さて、 昨日の続き  だ。 ( 相変らず体調は良くない 、 良いワケが無い けど、 ここに何かの情報があるのなら 、 その情報に賭けるしかない。 ) … 急いでるのかな、私 。 ( 急いでいるんだろう と、思う。 このヴェイトスは ただの人間の子どもが生きていくにはあまりにも過酷だから 。 今日、明日 にでも、 死んでしまうかもしれない から。 少しでも有益な情報を得たい 。 ――― 何の為に?  …… 自分が生きている意味の為に  だったけど、 昨日ので少し変わった。  自分と同じように過去から飛ばされている人がいるのなら 、 何かしらの理由があるのだろう。 昨日の人と同じように、その人達と協力できればもしかしたら――― と、 思った。  )  ――― っと 。 ( ひらり と 、 中庭から病院の廊下へ 窓から入る 。   廊下に置きっぱなしにしていたカンテラを拾い上げれば 小さな灯りで狭い範囲を照らし、少女は静かに廊下を 歩く。  時折何者かの気配がどこかから感じる けれど 、 それが何か 、 知るには至っていない 。 気のせいかもしれないしそうでないかも 知れない。 )   [Wed 10 Jul 2013 22:44:19]
ルァ > ( ヴェイトス中央病院の 中庭。 少女はしゃがみこみ生えている草の一つ引き抜けば 、 軽く土を払ってから もぐり  と 、 口の中に 入れる。  )  ………  まずい  。 ( そりゃそうだろう さ 。  だけれどほんの少しでも腹が膨れれば、 ほんの少しでも水分が取れれば 、 ソレは大切な食料の一つ だ。 ) ( 乾いた草、 ほんの少しの水分しか有していないのは見て取れる が、  それでも 無いよりはマシ。 まぁ、後はこの草に毒が無いことを祈ろう。 昔、スラムで似たような草を見た事があって、食べた事もあるからきっと大丈夫 だ。 ) [Wed 10 Jul 2013 22:34:33]
お知らせ > ルァさんが入室されました。 [Wed 10 Jul 2013 22:30:42]
お知らせ > ルァさんが帰りました。 『( それから少し探索してみたけれど、今回は特には何も見つけられなかった。 )』 [Wed 10 Jul 2013 03:15:59]
お知らせ > ユナフェウさんが帰りました。 『傭兵は情報を求めて新たな場所へ進む。』 [Wed 10 Jul 2013 03:15:40]
ルァ > そっか、 それはいいね 。 ( 危険なんて 、 回避できるのならそのほうがいい 、 と。 ) ――― ン、 ありがとう。 ( そっちもな、 言われれば少女は はにかむような笑みで 答える。 ) ――― うん、 気をつける  。 ( 過信 、 未来の自分も そうなのだろう か。 そうなのかもしれない 。 けれど、 それでもきっと自分達は進まなくちゃ いけないんだろう。  未来で死を待つだけのような生活をする為にわざわざ過去から呼ばれたのではないだろう から。  ―――― そう思いたい 。 自分が此処にいるコトに理由が無いなんて コトはきっと無いと 思いたい。 )  またね、 ユナフェウ 。 ( ひらり 、 去っていく男へと 手を振ろう 。  " またね " は、次がある 言葉 。 きっと また逢えるだろうと  願って。 )  [Wed 10 Jul 2013 03:14:06]
ユナフェウ > 流石に今のところ用事は無いな。(暗黒街に行くならという言葉に首を振って返す。少なくともあそこに自分の知り合いはいないし、リスクを考えれば行く宛が無いとかで無い限りはきっと足を踏み入れないだろう。)(やがて行動を別にする事が決まればあなたと対峙する時に部屋の隅に蹴り飛ばされていた荷袋と死体の傍の松明を拾い上げて)そっちもなルァ。(ルァからの言葉に小さな笑みを浮かべてそう返そう。仕事柄その言葉を言われる事には慣れているし子供が相手だからと言って不快に思う事はない。むしろ、この状況下で見つけた仲間の言葉として男はそれに少なからず勇気付けられて進めるのだ。)ただ、お前もこんな場所だ、自分の力を過信して無理はするなよ?…俺を呼んだ俺は自分を過信して死んだみたいだからな。(病室を出る直前にふと思い出したように立ち止まればそんな言葉を寂しげに口にするか。それは自分から伝えられた言葉が意味するだろう警鐘。実際、この場所での自分たちの力なんてきっとそんな物なのだろうが。)まぁ、それじゃどこかでまた会おうぜ。(一度だけ振り向き再会を誓う言葉を告げれば、片手だけ上げて挨拶をすれば病院を後にしよう。) [Wed 10 Jul 2013 03:07:04]
ルァ > ――― どうしても用事があるなら、 一緒についてくよ。( 1人よりは2人のほうがまだマシ 。 でもって、 自分はと言うと過去のヴェイトスではずっとスラムや暗黒街辺りに住んでいるので地理はだいだい把握している、 様変わりしているとは言え少しは役に立てるんじゃないか と。 )  ――― ん、わかった。 じゃぁ他のトコロを捜してみる 。 ( 男が捜した範囲を教えてもらえれば、 頷く 。 とりあえずは地下への階段や別棟の有無を調べられればいい とは思う 。 けれどずっと此処にいるワケにも行かないだろう が。 )  ―――― 分かった。 ( 別行動を取る事を返されれば、 少しばかり寂しそう に 。 けれど現実的には情報は少しでも多く集めたほうがいいだろう  から、 男の答えは尤もだ。 ) うん、 次はそっち側に行くように するね 。 私も何か情報を見つけることが出来たらユナフェウに伝えたい し 。 ( せっかく、協力出来そうな人を出逢えたのだか ら 、 情報はなるべく共有したい トコロだ と。 )   ―――――……… 気をつけて  ね ? ( 十分に分かっているとは思う けれど  、 此処は何が起こるか、 何があるか分からないヴェイトス だから 。  ――― まぁ、 こんな餓鬼に 「気をつけて」 なんて言われても不快にしか思われないかもしれない ケド。 ) [Wed 10 Jul 2013 02:52:48]
ユナフェウ > まぁ、確かにあそこの事はよく知らんが歓迎はされなさそうだな。頭に入れておこう。(過去ですらあまり好ましい噂を聞かないその場所が未来において様変わりしているとは思えない以上、ルァの警告に素直に従うだろう。実物を見たわけではないが、そこの住人以外の脅威も存在するとなれば尚更だ。)まぁ、とりあえずこの部屋に来るまでに少しは調べたからそこは確認しなくても良いかもな。(自分が調べた範囲はルァが此処に来るまでに通った廊下に繋がる部屋だけだったので、もしかすると意外な物が眠っているかもしれない。まぁ、あまり期待は出来そうにないが少なくとも自分が調べた範囲だけでも一応は伝えておこう。)俺か?俺は…そうだな。さっき言っていた自警団やギルド地区の方を調べてみる事にするかな。(ルァから今後の動向について尋ねられれば自分は別行動を取ると返そう。探索する上では複数人の方がリスクは低いのかもしれないが、現状ではより広い範囲で情報を集めた方が良いような気がした。)そうだ、ここでの収穫があるにせよ無いにせよ、もし次に調べる宛がなさそうならルァもどちらかに向かって来れないか?流石に綺麗な書置きは無理だが廃墟なら壁にでも分かった情報を残しておくからさ。(ついでにもし友好的な生存者がいたのであれば貴女の存在とその特徴も伝えておくと付け足して。空振りに終わる可能性もあるが、自分が先行して情報収集して伝達が出来れば少なくともルァの手間は減るだろうと言う判断だ。) [Wed 10 Jul 2013 02:38:42]
ルァ > ――― そ、壁。 …どうせ暗黒街に作るような奴らだからロクなものじゃないかも ね。 ( 壁の中に知り合いがいるのなら、また別かもしれないけれど。 目的もなく情報収集の為に暗黒街に行くのは止めたほうがいいよ と、 言いたいだけ だ。 白い変な化け物とか、 鬼とか、 徘徊してるし。  ―― 鬼に関しては知り合いのことなので微妙な心境だが。  ――― 腕っ節だけばバカ強いくせにココロは弱いんだから、全く。 ) ( 備品庫の話には、 ) ――― やっぱ、 難しそうだよ ねェ。 ( 男の答えには少女も予想していたコトだったけれど 、  やっぱりそうなるよねー なんて、 小さく溜息をついて。 )  ――― ユナフェウ  ね、 よろしく 。 ( さん付けをしなくていい と、言われれば  その通りに するようで。 ) ( 腕と足に力を入れれば次はちゃんと、 立ち上がろう 。 )  ――― 私は 、  レイジに関することをもう少しこの辺りで捜す予定 ――― だけど、 ユナフェウはどうする ? (  一緒に探すか 、 其れとも別の場所へ行くのか 。 他の生存者を捜し情報を収集するのもいいだろうとも 思う 。  自分は " 約束 " があるから、 此処で何かしらの情報を得ないと戻れないって ダケだ 。 )  [Wed 10 Jul 2013 02:19:21]
ユナフェウ > (きっと未来の自分たちは救える変えられると思ったからこそ傭兵や少女、そして他の者達も呼ばれたのだろう。単純に怨嗟や後悔の思念が強かっただけなのかもしれないが、それでも結果が伴えばそれを弔える形にはなるのかもしれない。)まぁ、この状況だと確証は無いが略奪されていた商業地区や半ば崩壊しかけていた正門の付近に比べれば可能性はありそうだな。で、暗黒街は収穫なし…壁?(ルァとの情報交換の中で出たその言葉に少し首を傾げる。暗黒街の辺りは無法地帯と呼ばれる事のある場所のはずだが、人がいる可能性があるというのならもしかするとそっちの道の者達が作った何かしらの生活圏があるのだろうか?ただ、素人目から見てもそこへ飛び込むのは中々にリスクが高そうではあるので、ルァが言うように何も得られない可能性は高そうか。ちなみにこの男は正門の外を見ていないのでその先に広がる世界の情報は得られないだろう。)まぁ、薬の管理ってのはそれなりに気を使われていたらしいから、もしかすると手の入っていない場所に食料や水がそのまま手に入るって事は無くても何かしら使える物が残っている可能性はあるかもしれないな。ただ、この病室の様子を考えると探すのは骨が折れそうだな。(この病院の備品庫に物資が残っていないかと考えるルァに、可能性はあると返しつつもその難しさも同時に口にして。そして突然のルァからの名乗りにちょっと驚けば、僅かな間はあったが)あぁ、そう言えば名乗ってなかったな。俺はユナフェウ=パレマコスだ。あぁ、こんな状況だ、別にさん付けとかなしでユナフェウで良いぞ?(少し表情を崩しそう告げれば、改めてよろしくなと言おう。) [Wed 10 Jul 2013 02:01:57]
ルァ > ( 何が目的で自分が自分を此処へ連れてきたのか 、 定かではない。 そもそも自分自身にそんな力は無い筈だから 、 帰る準備があるなんて保証はどこにもない。 けれど 、  ――― だからと言ってこの世界は人間が生きていくのには厳しすぎる状態となっている 。  何も理由無くつれてこられるハズは無いから、 何かをしないと いけないんじゃないかと思う。 ) ――― もしかしたら意外と、 あっちのほうが人いたり して 。 ( 自警団とか、騎士団とか。 とくにギルド地区は騎士団他、傭兵とか冒険者とかも集まっていただろうから ――― 可能性は薄いけれど、 まぁ期待する分にはいいんじゃないかと 。 ) ぁ、そうだ。暗黒街辺りは何も得られそうなものなさそうだ ったよ 。  変な大きな壁があって、その中に誰かいそうだった ケド…。 ( 結局あの壁は何だったのか ―― 分からない侭だ。 )  ……  地下か別棟 かぁ。  うん、 そんな気がする 。 ( なるほど確かに、 何かを研究するなら患者がいない場所のほうが いいだろう と、 思う。 ) …… ついでに備品庫とかがあれば、薬とか包帯とか消毒液とか 、 水とか食料とか、 残ってないかなぁ ……。 ( どれもこの世界では貴重なものだ。 すぐ見つけられるような場所にあるなら、 そもそも既に他の誰かに持ち去られているだろう けれど。 )  ――― ぁ、 そうだお兄サン、 私はルァって 名前なの。  ( お兄さんは?  って、 相変らず座り込んだ侭の状態で 少女は首を傾げよう 。 ) [Wed 10 Jul 2013 01:41:29]
ユナフェウ > あぁ。まぁ、何をやらせたいのかは分からんが、調べてけばそのうちきっと分かるだろう。(一見すると楽観的だが、どこか引っかかる物がある様な声でルァに念を押すようにそう言おう。無理やり未来の世界に引きずり込んだのだからやるべき事が終わったのなら過去に戻してくれる。男としても本当にそう願いたいところだが実際に元の世界に戻れる確証なんて無い。まぁ、そんな希望にでもすがらなければやってられないだろう。)あっちの方は行ってないが…どうなんだろうな?自警団の詰め所や各ギルドが篭城するのに適しているかは知らんが、調べてみる価値はあるだろう。(優先順位の関係から失念していたが言われてみるとそういう場所に人が居ても不思議ではなく。ルァの意見を肯定しつつ次の目的地候補に入れたとか。また言外の否定の意には死んだ知人が何事もなかったかのように突然現れてまた仲良くしてねと言われたら自分でも斧を構えそうなもんだし、この環境ではそれ以上に怪しく見えかねない自分が出て行っても協力はやはり望めないかとか思って言及はしない。)研究を行うとすれば…上は確か病室とかがあるしな。患者が入ってこない別棟や地下とかなんじゃないか?(存在すればだがと付け加えつつも、座り込んでいるルァからの質問に自分なりの意見を返そう。) [Wed 10 Jul 2013 01:27:33]
ルァ > ――― そうだね、 …… そうだよね 。 ( 来る方法があるなら帰る方法だってきっとあるハズ だ。 何の為に呼ばれたのかは分からないけれど、 何かをする為なのはきっと確かだろうから。  男の言葉に少女は安心したように  頷こう。 )  ――― へぇ、 そうなんだ。  …… 覚えておこう 。 ( 銀でなくても吸血鬼を倒せる可能性はある というのは 、 初めて知った。  ――― 吸血鬼と戦う なんてことにならないコトを願うけれど。 )  ――― 生存者はいるみたい だね。 どのくらいいるかは分からない けど。  ――― 自警団とか、騎士団とかはどうなってるんだろうね … 。 ( 残っていたら協力してくれないかな? なんて、 言外に自分の知り合いの協力は望めないことを 伝えて 。 )  ――― とりあえず、 レイジの研究してたってトコロを捜したいケド  ―― ( 言いつつ 、 立ち上がろうと腰を浮かして、 )   ………。 ( 眩暈がして、  そのままトンと 尻をついてしまう 形に。 )  ――― ね、この病院で何かを研究するとしたら 、 どの辺りになると思う ? ( はァ と 小さく息を吐いてから 、 座りこんだ侭の状態で男へと 尋ね。 ) [Wed 10 Jul 2013 01:14:19]
ユナフェウ > ()そうか。となると、もしかすると同じ日に飛ばされたのかもしれんな。…来年もあるかは分からんが祭りに行ける様に戻ろうぜ?少なくとも自分達に呼ばれたんだ、俺なら自分を呼んだのなら俺を帰す用意くらいちゃんとしてくれてるだろうし…お前だってそうだろ?(自分の記憶と合致する情報に得るものなかったが、それでも自分と同じ境遇のものが居ると分かればそれは情報とは別の形で彼に良い影響を与えるのだろう。そして悲観するようなルァの言葉に生還を諦めぬようにと励ましの言葉を告げるだろう。まぁ、それは自分への言葉でもあるのだが。)(それから自分が指した吸血鬼をルァが確認すれば)これだけ派手にやれば生きていても活動不能にはなるだろうな。まぁ、しっかりと調べた訳じゃねぇから案外杭か何かで心臓でも突かれたんだろうが…少なくとも俺らの時代に吸血鬼を食う化け物が居るなんてのは聞いたことがねぇ。それをやった奴がここに潜んでいるかは分からんが、何にせよ警戒しといて損は無いだろう(過去に吸血鬼に襲われた村を征伐する仕事を請けた時の経験があったおかげか、銀の武器や聖水や聖性を帯びた武器による攻撃が無い事は分かる。)()ところで、さっきのおまえさんの話通りなら生存者が居るのか?なら協力…いや、難しいか。(先ほどのルァの言葉を思い出したのか、ルァの知人と言う生存者に協力を求めようとしたが、何かに気づいたように自らその案を引き下げた。) [Wed 10 Jul 2013 01:05:12]
ルァ > ――― 紫陽花祭り  … は、 この間終わったばっかりだ ったよ。  … こんなコトになるなら行っておけばよかった。 ( また来年 、 そう思っていたのに ――― 来年なんて通り越してしまった 。 ) ( 城壁についての情報は知らない為、 知れば今のヴェイトスについての情報を一つ手に入れることにはなるのだろう。 )  ――― ああ、 同じだ。 私も、 私に逢ったから 。  ( 頭がおかしくなったなんて、思わないよ  と、 少女はやや表情を 緩めよう 。 )  ……… でも、そこまで同じなん だ。 ( 自分自身に呼ばれて 、 此処へ来る。  状況まで同じとなると ただの偶然では無いのだろう。 )  ―――― ねェ   …… 、 戻れるのかな? 元の時間に。   ( 囁くような小さな声 、 蒼と桃の双眸には不安そうな色 が 揺れて )  ――― 。 ( けれどそれは少しの間の コト。  顎で指された方向を見た頃には 、 その色は消える。 )  ――― これは 、 吸血鬼 …? ( 凄惨な姿を見てか、少女は厳しい表情 。  けれど少しでも情報を得ようと 片膝をついて亡骸を 見つめる。 )  ―――― 吸血鬼は銀とかじゃないと死なないと思っていた けど  。 ( 犯人はまだ病院内にいるんだろう か ?  どちらにしろ、  此処は危険なところだ と、 再認識させられる。 ) [Wed 10 Jul 2013 00:50:06]
ユナフェウ > (相手に差し出す情報が無いのならその判断は良策であろう。ちなみに情報としては恐らく重要ではないがヴェイトス市を囲む防壁が半ば機能していない情報は持っていたりするのだが、きっと話す機会があればその辺りの様子の情報も教えてくれるだろう。まぁ、未来の貴女の知り合いから聞いてる話かもしれないが。)(年号に対して返って来た少女の言葉に自然と表情が緩み)俺と同じか。なら、紫陽花祭りからどれくらい経っている?それとも祭り自体がまだ行われてないか?(同じ年から飛んできたと言う事からかなり近い時間から同じように。もし時間に差があった場合、もしかするとその間に何かしらの情報がある可能性もあるんじゃないか?と少しだけ思ったとか。勿論、貴女とこの男が飛んだ時間は殆ど誤差が無いので得られる情報は無いのだが。そして自分たちが飛んできた理由を思案する言葉に)正直、俺にも分からん。ただ…俺は俺に呼ばれた。いや、別にこんなところに飛ばされて頭がおかしくなった訳じゃないぞ?だが、間違いなく俺は俺にこの世界に呼ばれた。(場所が場所だけに警戒はしたままだが三日月斧を肩に掛けて少なくとも戦闘する意思は無い事を見せつつそう答えておこう。端から見ればそんな話をしている自分は頭がおかしくなったように見えそうだろうし、実際その方が楽なのかもしれない。ただ、少なくとも自分ははまだまともだ。)原因不明の奇病…ソレが原因でこうなったのか…。(ルァからの情報に渋い表情を浮かべつつもしっかりと頭の中に記憶し)レイジに関するレポートってのは見てないが…関係あるかは分からんがそれなら見つけたぞ。(そう言って顎をしゃくって指すのは松明の少し離れた場所に転がるしたい。汚れてはいるがそれなりに整った身なり、所々を内臓や体の所々を食い散らかされた跡、そして苦悶の表情を浮かべた吸血鬼のそれだ。) [Wed 10 Jul 2013 00:35:21]
ルァ > ( 積極的に情報を伝えていないのは、 男が何者なのかが分からないから だ。  そして、 相手が自分が持っていない情報を持っていれば、交換条件として教えて貰う  ――― つもりであったのだけれど、  如何やら本当に 何も情報を持っていない様子 だ。 )  ――――― 。  ( 男が口にした年号に 少女の蒼と桃の瞳は驚いたよう な 様子 で。 )  …。  …… うん、 多分その辺り だったと 思う 。 ( あんまり気にしていなかったけれど 、 確かその辺りで間違い無いだろう。 そして、 ドンピシャでその年号が出てくるということ  は、  男も少女と " 同じ " だということだろう 。 )  ――― 私だけじゃなかったって、  コト  ……? でもなんで  …… ( 警戒はそのままではあるが、 ショートソードを下ろしながら少女は何かを思案するよう に。 ) ( だって、 在り得ないコトだ。 同じ時期から同じ時期に、 2人もの人間が移動する なんてコト。 否、 2人いるのだからもっといるかもしれない。 )  ―――― さっきの " レイジ " の話だけど 、私も聞いたダケ。 レイジっていう奇病で人間の凶暴性が増して戦争に繋がった。  そして ――― ヴェイトスはこうなった。   この病院でレイジの治療を研究していたらしいって聞いたから 、  ――― 来たの 。  それらしいレポートとか、 部屋とか、 見ていない  ?  [Wed 10 Jul 2013 00:16:45]
ユナフェウ > (長く構え続ける貴女と同様に此方も幾らか重さが来ているのか時折僅かに揺らして握りなおす。一見すると小柄な貴女の方が先にバテそうだが、重量の差を考えると構え続けているだけなら此方の方が速く腕を下ろすか何かしらの行動にでそうか?)いや、少しでも良い。今は情報が欲しい。(謙遜かそれとも本当に知らないのかは分からないが、あまり積極的ではない少女の言葉にやや力強い語調で言おう。実際、此処までに手に入れた情報と言えば「此処が未来」「ヴェイトス滅亡」「吸血鬼を食う何かが居る」の3つくらいで全く事態を好転させるものは無いのだ。勿論、レイジの情報が無駄な情報な可能性もあるがそれでも知らないよりはマシだ。)(そして駄目押しとなる「現在」の年号の情報はそれなり彼へショックを与えているのか、俯く時間はこの状況としては長すぎる気もする5秒ほどの間。もし少女側が殺す気満々だったのならこの隙に全速力で剣戟を打ち込まれて致命傷を取られ兼ねなかった…むしろ先人の警告を考えるとこれに近い状況でバトンを託したユナフェウの中の一人くらいは死んでいそうな気もするが、どうやら今回は運が良かったのだろう。そして自分の反応を見て何かを思った少女の様子に気づけば俯いた顔を上げ)ん?(このヴェイトスの人じゃ無いと言う言葉に違和感を覚えつつ首を傾げて。ただ、続けられた言葉を聞けばその表情は酷く驚愕したものになり)さっき年号を聞いた時に聞けなかった事を聞くが…。今は××××年って言ったよな?なら…お前が居たのはもしかして…1610年か?(少女の口からポツリポツリと呟かれる言葉に斧を持つ手だけでなく肩を、その全身を震わせながら恐る恐る確認するようにそう聞こう。) [Wed 10 Jul 2013 00:05:18]
ルァ > ( 此処では誰も信用してはいけない、  そう ――― 恋人ですら 。   けれどいい加減、 上げっぱなしショートソードで腕が疲れてくる 。 )  ―――― 私だって 、 殆ど知らないよ 。( レイジのこと、 教えられる程知っているワケではない と。 )   (  そして、年号のことを嘘じゃないんだな? 確認されれば コクン と 頷く。  溜息をつく男の様子 、 隙が出来た とは思ったが少女から何か行動を 起こすことは出来なかった。  ――― 男の様子から伺えるある一つの " 仮説 " 。 普段だったらそんなこと思いつかないし、 思いついたとしてはそんなワケ無いと 笑う けれど  、  自分自身がそうである故 に、 仮説は仮説として 成り立った。 )   ―――― ねェ 、  アナタは ………  ( 馬鹿なコトを言おうとしているのかもしれない と、 思い 口篭って から 、 ) " この " ヴェイトスの人じゃない の?    ―――― ちなみに私は 、 気がつけばヴェイトスがこんなコトになってて、 すっごい大切だった人が何故か知っている姿よりも年取ってて 、 しかもその人から私はもう死んでるとか言われて 、 私が私だって知ってもらうまで それはもう酷いコトされて  、   ―――― で、 結果としてもしかして私 、未来に来ちゃったのかなー とか、 思っているんだけど。  ( 馬鹿みたいなお話だよね、 笑ってもいいよ  と。   付け足せば相手の反応を 伺おう 。 ) [Tue 9 Jul 2013 23:52:13]
ユナフェウ > (松明が照らすあまり顔色の優れない少女の様子を観察している戦い慣れているという感じはないが、こんなありえない状況が続けばソレすらも疑念を生み出す要素になる。「常に警戒しろ、誰も信用するな、その武器を絶対に手放すな。」自分が自分に伝え託したあの言葉が脳内を過ぎり、今すぐに相手を切り伏せんとしている訳でもないのに嫌な汗が背中を額を伝う。)あぁ、レイジなんて知らないし聞いた事もない。だからお前が知ってる事を全て教えてくれ。(何故かその名前を知っていて当然だと言う様な素振りをしている少女に少し苛立ち気味に改めて尋ねよう。ただ、その回答を得るより先にもう一つの質問への回答が告げられれば)本当だな?嘘じゃないんだな?…××××年か。あの日誌とは少し間はあるみたいだが、本当に泣きたくなるぜ。(念を押すようにその情報が正しいかを確認する言葉を投げかけ、大きな溜め息を吐けば何かを悔しがるような表情を見せつつ小さく俯く。僅かではあるが隙を見せる形になるかもしれないか。) [Tue 9 Jul 2013 23:39:15]
ルァ > ( 向けられる殺気 に、 やや顔色の悪い少女は苦しそうに小さく息を 吐いて )  ―――― 知らないの ? ( 男の答えに、少女は訝しげな様子 で。  レイジという奇病が蔓延した と 、 聞いた  から、 此処のヴェイトスの人が知らない ということは考え辛い 、 思う。 それとも、レイジという 奇病の呼び名はそれほど知られていない のか ? ) ( レイジのことを尋ねる男への答えを、 どう答えるべきか 、 聞いたことを素直に伝えるべきか否か 、 考えていれば追加でされた 質問に 少女は色違いの目を 少し大きくする。 )   ―――― 今は、 ××××年て、 私は聞いた  ケド  …  ( 何故 男がそんなコトを聞くの  か。  例えば人間以外の 長寿の生き物であれば長い間眠っていて起きたら数年過ぎていて――― ということは在り得るだろう。  けれど 男が人間ならば  ――― 何故わざわざ年号を確認する?  まるで ――― )    何故、  そんなことを  ……  ( 聞くの ? 問う声は  小さいけれど 、 男に届かないことはないだろう。 ) [Tue 9 Jul 2013 23:30:04]
ユナフェウ > (ユナフェウの問いに同じく人と返した少女。敵(?)を前に緊張しているのか僅かに震える貴女を威嚇するように殺気を向けたまま)子供がこんなところに居るって段階であまり信用できんが…まぁ、良い。それでそのレイジ?それは何だ?それがこの病院と何か関係があるのか?(貴女が調べに来たこの病院に眠る情報を知らない男は訝しげに尋ねる。病院に調べに来ると言う事は薬?それとも病?それともそれ以外の何か?何にせよ聞きなれない言葉という事は此方の世界にしかないものという可能性もあるだろう。まずは聞ける事を聞こうとそう尋ね様か?)それと…もう一つ聞きたい。今は××××年か?それとも…。(それから傭兵は唐突にこの世界の時間を尋ね、続けて何か言おうとして口篭った。男が口にした年号は貴女がこの世界でヴェイトスが滅びたと教えられた年と多少の誤差はあるかもしれないが、それほど大きな差は無い年号だ。それは傭兵なりの最後の確認。勿論、今の段階でも此処が既に未来だと言う事は十分に理解しているのだが、それでも縋る事の出来ないと分かっている希望に期待したのだ。) [Tue 9 Jul 2013 23:17:43]
ルァ > ( 灯りは やはり人工的なこのだったよう だ。 暗闇が苦手な少女としては嬉しいコト ではあるが ――― 喜んでばかりも いられない。 )  ( 人間だ と、 答えを聞けば少女はじィと 男を見つめる 。  人間か、 そうじゃないか なんて、 外見からだけでは判別は難しい が、  明らかに人外ではない  特徴も 見当たらないようだと 思う 。 )  ―――― 私も、  人間 。 ( 何者だ? 問われれば そう、 返そう。  戦い慣れしてない少女が握るショートソードには必要以上の力が入ってしまって 、 僅かに震えているのが 気付かれてしまうかも しれない。 )  ( 考えるような間の後 、 少女は一つ、 言葉を付け足す。 )   ―――― " レイジ " のコトについて 、 調べに来たの 。   ( 相手が何者かは分からない  が、 このヴェイトスの住人ならば病気のことについて何か知っているのではないだろうか と、  思って。 ) [Tue 9 Jul 2013 23:06:52]
ユナフェウ > (商業地区でこの世界が未来だという事実を知った後、その情報が間違いである事を確かめる事と食料などを探してその近辺を捜索してみたのだが、どこを調べても物資は無い上に今が未来だと言う事を伝える情報しか出てこず。とりあえず適当な廃屋を間借りして夜を明かした後で他に物資や人が居そうな場所と考えた結果、次に思いついたこの場所を訪れた訳だが)吸血鬼を食う奴なんて居るのか?(手にした松明で所々の肉を齧られただけでなく腹の中身を全て食われて苦悶の表情を浮かべる死体の顔を照らせば、肉食獣が威嚇しているのかと思うほどに剥き出された鋭い犬歯をじぃっと見る。それは数日前にある襲撃者が倒した吸血鬼なのだろう。)(ここに来るまでにこれと言って使えそうな物資が無かった事を思えば情報があるだけでも御の字と言えば御の字なのだろうが、端的に見ればあまり好ましくない情報。そんな目の前の状況を考えようとした矢先)ちっ!(不意に聞こえたガラスか何かを踏んだような硬い音に舌打を一つ鳴らせば、明かりを調べていた死体の直ぐ傍に置いて入り口の方に向き直り斧を構える。調査に必要だったとは言え明かりを点けている以上は所在はばれていると考えるべきだろうか?音を出した相手の出方を窺うべく静かに息を整えれば)…人間だ。お前は何者だ?(現れたのはこんな場所で出会うにしては些か不自然な存在に見える少女。ただ、それが突然襲ってくることは無く、一つ質問を投げかけられれば人と答えて今度は貴女の正体を問い返すだろう。勿論、三日月斧は構えたままで警戒は解いていない。) [Tue 9 Jul 2013 22:58:27]
ルァ > ―――― … 。 ( 闇の中、 漏れている一筋の光に気付き少女は僅かに目を細める 。 月明かり  が、漏れているにしては少し違うような 気がする 。 ) ( ショートソードを持ち直し 、  少女は光が差す部屋へと歩こうか 。  途中、耳に届いた音は 男性の声のようだと 思うけれど ――― 今のヴェイトスの状況下 、 相手が敵とも味方とも 判断をつけるのは極めて難しい 。  廊下を歩く少女は出来る限り音は立てぬようにしているけど、 特殊な訓練を受けてきたワケでない 為、  パキ  と 、 硝子を踏んでしまう音が 廊下に響く 。 その音は相手へと届いた可能性もあるだろう。 )  ( 相手に気付かれるにしろ気付かれないにしろ 、   相手がいる部屋の前へと辿りつくことが出来たのなら、 )  ――― アナタは人間 ?  それとも違う ?  ( と 、  ショートソードを向けて 問いかける だろう。) [Tue 9 Jul 2013 22:46:14]
ユナフェウ > (暗く静かな病院の廊下を歩く少女の進行方向の先。部屋の中から廊下に差し出ている光が見えるだろうか?)そんなに経ってるようには思えないが、こいつは一体何に襲われたんだ?(昔は4人が同室する相部屋だった場所の床に無造作に転がされていた死体を前に屈む男はその体を検めながら呟く。その声はソレほど大きなものではないが病院の静けさと貴女の耳があれば男の声だと聞き取れるかもしれない。) [Tue 9 Jul 2013 22:39:01]
お知らせ > ユナフェウさんが入室されました。 『廊下に漏れる薄明かり』 [Tue 9 Jul 2013 22:33:36]
ルァ > ――― ……。 ( 出来る限り音を出さぬように 長い病院の廊下を歩く 。   明かりはない 、 そんなものを点けたら誰か居ますよって 言っているようなものだ。  確か上は病室ばかりだったと記憶している 、 逆に、 一回や地下には備品倉庫等があったような 気がする  ――― けれど、 数年前の記憶だから変わっている可能性も十二分にありえる。 )  ( 武器は相変らず、ショートソードとナイフ。 ―――ぁ、暗黒街でヴァリスさんに投げたナイフは病院に向かってくる道すがら 回収してきた。)  ( 病院の、受付だったであろう場所を覗いてみる。  ――― 案の定 、 中は荒らされて何も得るものはなさそう だ。 受診者のカルテくらいならあるかもしれないけどそんなものは今は いらない 。 ) ( 再度長い廊下を歩こう 。   廊下の向こう側は 見えない、 ただただ静かな闇があるばかり  だ。 ) [Tue 9 Jul 2013 22:28:44]
ルァ > ――― 病院  … ( とりあえず、彼に言われた通りに来てみた 。 一度入院したことがあるけれどあの時と建物自体は変わってないように見える。 )  ――― はァ ( 苦しそうに 小さく息を吐く 。  思いっきり蹴り飛ばされて、一昼夜 容赦なく犯されて ―――平気でいられるほどのタフネスも精神力も無い。解熱剤とか、 あるといいな なんて思うけれどこの様子を見ると期待は出来なさそう だ。 )  …ま、 いっか 。 ( 目的は、 "レイジ" に関しての何かのヒントだ。 ) ( トン、 と、 壊れた窓から中へと進入する 。 何が出てくるか分からない状況 、  五感全てを働かせ最大限に 警戒をする 。  ――― 痛い、 苦しい、 気持ち悪い 、怖い 、  そんな感情は、 気持ちは 、 心の奥へ 奥へ 沈ませよう 。 ) [Tue 9 Jul 2013 22:16:56]
お知らせ > ルァさんが来ました。 [Tue 9 Jul 2013 22:06:17]
お知らせ > 弥生さんが退室されました。 『ぼうけんのしょにきろくしました。』 [Tue 9 Jul 2013 01:47:12]
弥生 > ―― ッ ・・・・・・ ( たった10数える間がひどく長く感じる。 視線は忙しく、目の前から消えうせた脅威を探す。 割り切ろうとしても知らない事、判らない事というのはそれは恐ろしい事だ。 やけに自分の心音と呼吸音が大きく聞こえ、不安が背筋に忍び寄る。 ぎゅっと握った剣の柄―― 武器を持っている、戦う手段があると言う実在の安心が無ければ大声を上げたかもしれない。 息を乱すな、呼吸を制御しろ。 ) ( しかし、その緊張に反して何も起こらなかった。 しかし、この粘りつくような生温い空気は、やや鈍感な自分でも感じられる程には無気味だ。 ) ( やがて、じりじりとその場を離れんとした靴先に、こつんと当たる薬瓶。 拾い上げればそのラベルには警告を表す意匠と、毒性を示す注意書き。 それをハーネスに固定されたポーチに押し込んで、警戒しながら足早にその場を離れる事とする。 その不快な空気の圏内から逃れるまで、心臓を握られたような不安は晴れることが無いだろう。 この無気味な体験は、胸に刻み込まれる事となる。 ) [Tue 9 Jul 2013 01:44:29]
お知らせ > 地下へと降りる階段さんが帰りました。 『 毒薬は5回分程度ある、としよう。 』 [Tue 9 Jul 2013 01:26:04]
お知らせ > 地下へと降りる階段さんが来ました。 『 尚―― 』 [Tue 9 Jul 2013 01:25:43]
お知らせ > 地下へと降りる階段さんが退室されました。 『 危機回避に★1と、武器に塗ることが出来そうな毒薬を見つけた。 』 [Tue 9 Jul 2013 01:22:55]
地下へと降りる階段 > ( 1、2… ――辺りは再び静寂に包まれた。 3、4、5… 手入れが行き届かず伸び放題だったであろう中庭の雑草の、枯れた草と建物以外、目に見えるものはなく。 6、7… 乾いた気候にしてはやけに生ぬるく感じる不気味な空気のみが当たりを支配し。 ――10。そして何も起きなかった。あなたもまた、無事にその場を離れることができる。 ) ( あれはただの不死者ではない。もっと別の何かなのだ。そして、今はその場を離れるのが正解だ。地下にはさっきの不死者のような得たいの知れない脅威が待ち受けている。いずれその奥を暴きに行かなければならない時が来るだろう。今は不気味なあの腐った死体の存在だけ、記憶に留める。 ) ( さて、去り際にあなたはもう一つアイテムを取得する。それは―― 0〜20:使えそうなものは発見できなかった。 21〜40:止血剤。 41〜60:解毒剤。 61〜80:毒薬。 81〜99:消毒薬。或いはゾロ目ならば水用浄化石1ℓ分。 ) [Tue 9 Jul 2013 01:21:14][70]
弥生 > ( 乗り越えた窓の外、大剣に手をかけたまま身を低くして屋内の様子を伺えば、階段を上りきったフラン、もとい腐乱死体が見える。 それが自分の生命を関知し、窓を乗り越えてくる事も想定し息を潜めて居れば―― 眩い光と共にその姿が消えた。 )――・・・  ( 発光の残滓に目を細め、目を疑うような光景に疑問を浮かべる間もなく、周囲を警戒する。 魔法をはじめとして、腐乱した死体が歩くなど、己の理解を超える事などは幾らでもある。 理解の追いつかない事を追求するよりも、まずは安全を確保すべきだ。 この場所は、人が死ぬ程度の危険があると今見たではないか。 ) ( 何か変わった事は無いか、物音は? 視界に写る物は? 心の中で10数えて何も起きなければ、その場を離れようとするが―― ) [Tue 9 Jul 2013 01:09:29]
地下へと降りる階段 > ( あなたは危険を回避した。だが、そこで妙なものを見る。中庭へと移動したあなたは、別の割れた窓から廊下まで出てきた腐った死体の姿が僅かに見ることができる。あなたを見失い、その場から動かないでいたのだが――。 ) ( カッ、という一瞬の眩い光が放たれると、その姿は消え去っていた。 ) [Tue 9 Jul 2013 00:57:26]
地下へと降りる階段 > ( あなたは気配を殺したまま階段からの距離を取る。あなたが無事にそこから離れる為には、物音を立ててはならなかった。戦闘経験の無いただの一般人なら、悲鳴と共に走り出していたかもしれない。そして、死体の動きが愚鈍だとは思ってはいけない。先ほどのひたひたという足音の歩幅の感覚は狭い。速さがある。もしかしたら全力で走っても追いかけてきていたかもしれない。だが、そういった心配なくあなたは中庭へと逃れることが出来た。完全にあなたの存在を見失った歩く死体は、その場でただ蠢くのみである。あなたは危機を回避し、シーツを手に入れることが出来た。結果だけ見れば、良しだ。 ) [Tue 9 Jul 2013 00:57:18]
弥生 > ( 目の前の遺体と、自分とでは、恐らく目的が違ったのだ。 彼は生きる為、或いは儲ける為のスカベンジを行い、自分は目的の達成の為の準備として行った。 それ故、生死を分けたのだろう。 しかし私は彼に感謝すべきだ。 )( 呻き声と、ひたひたという裸足の足音―― ちらりと視界に入った対象は、生ける屍。 この世界に降り立ったのも死体が山と連なる墓地であり、ここでも死体。 よくよく死体と縁があるようだ。 それが生きていようと死んでいようと、害をなすものであれば、本来であれば駆逐するべきなのだろうが、死地にある単騎ではそれに伴う損耗が惜しい。 此処はやり過ごすべきだ。 階段の死体を蹴り落とす事も考えたが、あれも"そう" ならば危険が伴う。 そろりそろりと足音を殺して足を運び、階段から離れれば、割れた窓を乗り越えて中庭へと逃れよう。 外へ出てしまえば、少なくとも追い詰められる事はない。 ) [Tue 9 Jul 2013 00:43:49][55]
地下へと降りる階段 > ( 何事にも、全ての事にも引き際は肝心だ。それさえ完璧に見極めることが出来れば、誰にも負けはしないし失敗はしない。それが出来なかった者の末路が、目の前に転がっている。 ) あ――…… ( それは確かに地の底―― 階段の奥に広がる暗闇より響いた。あなたが丁度引き返そうとした時だ。あなたの気配を感じた何かが、声を発したのだろう。ぺたぺたと素足の音を鳴らしながら近づいてくる。あなたは階段の前を通り過ぎる一瞬、その姿を見た。 ) ( 地下にある死体安置所。混乱の最中、恐らく多くの怪我人が病院に担ぎこまれ、そしてその大半が助からなかった。葬儀は間に合わず墓はあんな状態、安置所はあっという間にパンクした筈だ。そしてまだ彼らは地下に取り残されている――。眠るのに飽きた彼らは、おはようを言いに起き上がってきた。 ) ( 腐った死体だ。 ) ( しかし気配を殺したのが上手く行ったのか、現れたもののゆっくりと階段を昇ろうとしているだけで、まだあなたの存在をはっきり認識できていないようだ。 ) [Tue 9 Jul 2013 00:24:23]
弥生 > ( 病室の一つで、まだ布としての強度と役割を保ち、それなりに綺麗なシーツを発見する事が出来た。 ) これは良い。( 単なるシーツに使える大判の布地だが、布は用途に富む。 物を包む事も、裂いて包帯にする事も、ロープを作る事も、石を詰めて武器にする事すらできるだろう。 アイデア次第で色々使えそうだ。 少しかさばるが畳んだものを筒状に巻き、鞄に押し込んだ。 鞄の空きや自身の持ち歩ける量にも限りがある、これで良しとしよう。 )( そうして、拾得物に満足し、エントランスへと戻る途中で地下への入り口と、まだ白骨化していない新しい死体を発見す。 埃っぽい臭いの中に、まだ新しい血の臭い。 生々しいまでの生き物の臭いに、頭の中で警鐘が鳴る―― どうやら、其処には何か良く無い物が棲んでいるようだ。 下手な好奇心で階段を覗き込むような真似はせずに、早々に引き返した方が良いと判断し、物音を立てぬよう注意を払い、警戒しながらなるべく急ぎ、引き返す事を選択す。 武器には手をかけておこう。 ) [Tue 9 Jul 2013 00:11:22][3]
地下へと降りる階段 > ( リネン類や資材、そして薬品。消耗が激しく多く取り替える機会があるものだからこそ、それを使う入院患者用のスペースの側に保管庫がある。その方が必要な時にすぐに取り出せるから便利だ。恐らくはここよりそういったものが豊富に手に入ると思われる。しかし、そういうものと死体安置所を一緒に作ってしまうのが病院だ。見えなければ良いのだ、わからなければ良いのだ。病院に勤める連中は、大体そういうのを気にしなくなる。プレートには「資材保管庫」としかかかれていないが。 ) ( だが、あなたは気にした方が良い。そうして地下へと続く階段の途中、必死に登ろうとして途中で息絶えた、両足の無いあなたと同じスカベンジャーの、比較的新しい死体が残っている。這いながらここまで来たのか、階段は血で真っ赤に染まっている。 ) [Mon 8 Jul 2013 23:59:46]
お知らせ > 地下へと降りる階段さんが来ました。 『 下へと続く階段がある。 』 [Mon 8 Jul 2013 23:52:51]
弥生 > ( 今の所、人気も感じられないか―― 大きい体を低くして、潜むように進みながら耳を澄ましてみるも、自分の呼吸以外は聞こえない。 大きい建物であるから立て篭もるには適していると思うのだが、住むには適さない―― 外敵が居る、水源が無い等の理由があるのだろうか? 診察室を見回った後に脚を進めるのはさらに奥、入院患者の為のスペース。 恐らく、在りし日にはこの先は入院患者を賄うための様々な用意があった筈だ。 病床の為のリネン、食事を賄うための設備や資材、治療の為に使われる医薬品。 先ほどの状況からすでに人の手が入っている事を考えると望み薄だが、当たってみる事とする。 0〜20:使えそうなものを発見できなかった。 21〜40:使用可能な容器類を発見 41〜60:使用可能なシーツなどのリネン類を発見 61〜80:食べられそうな食料を発見。 81〜99:医薬品を発見 ) [Mon 8 Jul 2013 23:48:05][47]
弥生 > ( 残念ながら紙くずや白骨死体、割れたガラス瓶、見てもサッパリ内容のわからない品名の並ぶ在庫のリストなどしか発見する事が出来なかった。 紙の束は焚き付けくらいにはなるだろうか?とくしゃくしゃと丸めて鞄に押し込む。 放棄される際に持ち去られたか、それとも私の様な侵入者が盗んで行ったか、まあそんな所か。 次へ行こう。 )( エントランス周辺を後にし、診察室らしき個室を検めてゆくが―― ここもカーテンは剥がれ、用途を果たさなくなった椅子や診療台がひっくり返されているような有様。 乱暴に家捜しでもされたのか、こちらも床に割れたガラス瓶や乳鉢、薬研などが雑に散らばっている。 ) これでは薬の類は絶望的だな・・・ ( 個室に入るのに邪魔になる鞘に納まった大剣や弓を背負った状態から手持ちに変更し、まさに廃墟といった有様に嘆息す。 ) [Mon 8 Jul 2013 23:32:08]
弥生 > ( これだけの建物であるし、ヴェイトス最大の医療施設であったのならば、少なからず寝床もあろう。 人が住んでいるやもしれぬ。 物資も足りなければ情報も足りぬ故、どうにか生存者と遭遇できればいいのだが―― 暗く、埃っぽい廃墟を極力足音を立てぬよう気をつけながら注意深く進む。 元は大勢の外来で賑わうエントランスホールであっただろう空間は、戦闘でもあったのだろうか、激しい損傷が見て取れる。 靴先に当たったものを見やれば、またも人の頭蓋骨らしきもの。 ) 無念であろうが、起き上がってくれるなよ。( それに向けて一人語散てエントランスを抜け、まずはダメ元でその周辺にある売店、薬局と見て回る事とする。 0〜20 :何も見つからない 21〜40:空き瓶を発見 61〜80:包帯・ガーゼを発見 81〜99:使える医薬品を発見 ) [Mon 8 Jul 2013 23:05:36][17]
弥生 > ( そして先ず心配したのが、食料と水の問題。 戦支度として3日分の食料を持参したが、補給がままならない状況が予想されるため、飲食を慎む事とした。 さりとて、3日分が4、5日分になる程度だろう。 まずは生きている人間に会わねばどうにもならぬ。 どうにもならなくなったら墓地に引き返し、鴉や野犬を殺して食うという選択肢も視野に入れねばならぬ。 人を喰った生き物だが、命を頂くのだと思う事にしよう。 )( そうして、丘を下った先で行き当たったのは、ユーシャを探して訪れたヴェイトス中央病院―― 半ば年寄りの憩いの場と化していたそこも、例に漏れず人気のない廃墟と化し、入り口前にいくつもの白骨化した遺体すら見受けられる有様で、もはや医療施設として機能しては居ないのは明白だ。 )―― ふむ。 ( 懐には託された鍵。 目的地は聳える時計塔。 が、思った以上の荒廃ぶりに物資の不足が予想される。 私はその廃墟と化した病院に注意深く入り込み、物資の捜索を行う事とした。 当然持ち出されているだろうが、布の一枚もみつかれば御の字だ。 ) [Mon 8 Jul 2013 22:45:51]
弥生 > ( 死体の山に蛆が沸き、蝿となって飛び回り、鴉と野犬が群れる地獄のような有様となった墓地から脱出した私こと大和弥生は、漸く腐臭から離れる事が出来た。 子鬼の遊戯の犠牲になる前に救出したものの、衰弱が激しく手の施しようが無いまま死んで行った少女も、やがてそれらに食い荒らされ無残な有様となるのだろう。 その人の尊厳の欠片もない有様に心が痛むが、生まれたからには生病老死、怨憎会苦、愛別離苦、求不得苦、五蘊盛苦の四苦八苦からは逃れ得ぬ。 末期の水を口に含んだ際の全ての苦しみから救われたようなあの表情が、最期を看取った自分へのせめてもの慰めだ―― 出来る限りは尽くしたのだと。 そして、死地に降り立った自分には他人の死を悼む余裕は余りない。 死に引きずられて足元をおろそかにするのなら、明日にでも自分もああなっていないとは言い切れないのだから。 )( さておき、墓地を後にして、その小高い丘の上から私はヴェイトス市の有様を見た。 川は枯れ、廃墟が立ち並び、乾いた風が吹き抜ける死の町だ。 アマラの都も幾度か、疫病や飢饉により荒廃する事があったが、此処までではなかっただろう。 ) [Mon 8 Jul 2013 22:33:17]
お知らせ > 弥生さんが来ました。 『 >「ぼうけんをする」 >「ぼうけんのしょ1:やよい」』 [Mon 8 Jul 2013 22:11:09]
お知らせ > ラーヴェン@NPCさんが帰りました。 『吸血鬼の断末魔が廃墟に響く』 [Sun 7 Jul 2013 01:51:02]
ラーヴェン@NPC > (まさか牙が通らないどころか吸血鬼である自分が食われるとは夢にも思っていなかったのだろう。首に走る激痛に悲鳴を上げれば数秒前までラーヴェンをしっかりと掴む為に力の入っていた腕は即座にその体を突き離すように動きその勢いのままよろける様に後ずさり)「ななっななんて事しやがる!」(自分達が人に代わり王として君臨する世界に慢心していた吸血鬼は酷く狼狽する。吸血鬼が噛まれた部分は穴あけパンチをされたような後とまではいかないが、それでも彼が噛める範囲が分かるような長細い半円の傷が残り、そこからは今にも水溜りを作れそうな勢いで血が流れ出して。人間であれば傷もさることながら失血により失神しそうなものだが、吸血鬼だからかこそかろうじて踏みとどまっているのだろう。ただ、齧った側はそんな様子に喜ぶ様子も無ければ嘲る様子も無く。淡々と口の中の肉を咀嚼し飲み込んでから)人も吸血鬼も関係ない。地上人は皆滅ぶべし。(淡々と槍を構え直せばその心臓に再び狙いを定め) [Sun 7 Jul 2013 01:50:39]
ラーヴェン@NPC > (吸血鬼側も奇襲を察知出来なかったとは言え杭にも思える槍の切っ先を確認すれば、咄嗟に身を捩り胸に浅い一文字の傷を付けるだけに被害を抑えて。そして槍を引くタイミングに合わせてラーヴェンに飛びつけば、そのまま組み付きその首元に噛みつこうとしたが)「ガリッ」(その歯に感じるのは柔らかな肌を貫く物とは掛け離れた硬くざらりとした気配。それはまるで鑢で撫でられたような感触。角度的に吸血鬼には見えないがその歯はラーヴェンの首元を覆う砂の防護帯を貫けずに止まっていた。)こうしたいのか?(戸惑う吸血鬼の耳元でポツリ呟いてから大口を開ければ、口角ギリギリの位置まで相手に歯を当て肉を挟み…ノコギリの様な歯で吸血鬼の鎖骨から首筋を抉るように噛み千切った。) [Sun 7 Jul 2013 01:38:38]
ラーヴェン@NPC > (やがて彼の視界に入るのは武器らしい武器も持たず何かを探すように歩く人影。恐らくは吸血鬼と思われるがそれが残った物資を探しに来たのか、それともこの場所に訪れた獲物がいないかと探しに来たのかは分からないが怪物にとっては動くもの全てがターゲットであり…)「ガタンッ!」(吸血鬼との距離が1m程まで迫った瞬間、瓦礫が舞い上げると同時に吸血鬼目掛けて独特の光沢を持った槍が心臓を目掛けて突き出される!) [Sun 7 Jul 2013 01:26:52]
ラーヴェン@NPC > (復讐の為に怪物と化したかつての海底国の兵士は地上人がここを含めて未だに物資が残っていそうな場所にそれを求めて訪れる事を知っている。当然、その物資が残っていそうな場所も含めてだ。故に彼はそう言った場所で人間狩りをよく行う。)…。(静寂を守るための長い沈黙と聞き取る事の難しい呼吸音に眠っているどころか死んでいるのかと疑いたくなる程だったが、何かを察知したのか怪物の目が僅かに動いた。その耳が捉えるのは近づいてくる獣の物ではない足音。) [Sun 7 Jul 2013 01:18:58]
ラーヴェン@NPC > (通路の所々に瓦礫が落ち床や壁に黒ずんだ血痕がこびりついた廃墟の中。かつては人々の命を救い時には文字通りの戦場ともなった事もあったその場所も滅びの流れに飲み込まれ今は本来の機能を完全に停止しその時の名残を残すのみとなっていた。優秀な指導者が存在していれば今でも残された者達の拠点のひとつにもなりえたのかもしれないが、荒れ果てた現状を見る限りではそれは叶わなかったのだろう。)(そしてそんな場所に身を覆う襤褸の上に砂や小さな瓦礫を立てかける事で迷彩を行い獲物を待つ狩人が居た。) [Sun 7 Jul 2013 01:13:34]
お知らせ > ラーヴェン@NPCさんが来ました。 『静寂と死臭』 [Sun 7 Jul 2013 01:07:19]
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