タイトル | : 追記 |
投稿日 | : 2006/07/12(Wed) 05:56 |
投稿者 | : 仕入れ業者 |
「注意事項」
7/12現在ヴェイトスは梅雨(雨季)に入っている為に
湿地帯がより歩きにくくなっています。
同時に肉食性の動物等も活動的になっている恐れがある為
常に安全を確認しながら作業を行う事を推奨します。
「簡易ベース」
湿地帯での漁は毎年行われている為
湿地帯から少し離れた場所には簡易ベースが設置されています。
現地に滞在する場合は此方の方を利用されると良いと思われます。
イメージ的にはちょっとボロい山小屋風の建物。
中の人間は運ばれてきた蟹を荷詰めしたりやら何やらをしていたり。
数日おきに新しい人間が来て交代しています。
「泥蟹に関して」
普通は湿地帯の底に沈む泥の中の深い場所に隠れているが
梅雨(雨季)に入った今は繁殖の為に泥の表面に上がり交尾相手を探している為
熊手で底を攫うと普通に2〜3匹くらいは攫えてしまう。
サイズは縦8cm×横12cm×厚み3cmが標準的。
図体の大きさがカニ達の優劣を決めているらしく
基本的に同じ袋に入れていても喧嘩をする事は少ないらしい。
ただ、絶対喧嘩をしない訳では無い為、作業の合間合間に捕獲した蟹を
支給された紐で縛っておくのが良いでしょう。
ちなみに臭みを抜かないと普通に不味いらしい上に
生で食した場合は漏れなく寄生虫やら雑菌で確実にお腹を壊します。
と言うか、ヴェイトスの医療技術を考えると死亡する可能性も。
(臭みが酷いので食べる人は居ないと思いますが。)
「臭みの取り方」
真水で泥を吐かせる(水は数回変える必要あり)
葱と生姜と一緒に蒸しあげる。
これがヴェイトスでの一般的な臭みの取り方とされています。
EM
簡易ベースに関してはロールの辻褄を合わせる為の設定上の物です。
(梅雨の時期に野宿させたまま依頼をすると言うのは考えにくいので。)