タイトル | : かなり遅れたが |
投稿日 | : 2007/05/24(Thu) 22:29 |
投稿者 | : とある暗黒街組織の頭 |
取り敢えずアウト・セーフの目安を書き記しておくとしようか。
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◆衣服に関して
鬘・覆面などなんでもオールオーケイ。
ただし服の中に鉄板を仕込んで防具代わりにするなど
この大会の主旨を露骨に外れるような物をしていて
それが試合中に発覚した場合にはその場で反則負け。
更にペナルティとして勝ったときと同じハンディを背負うことになる。
また作業靴など極端に打撃の威力を上げる物の着用も不可とする。
バンテージやグローブなどの保護目的ならば構わないが
それにまた何かを仕込んでいた場合も上記のように反則負けとなるので注意。
ただしクランクの場合だけ特別に可。
理由は機械の部分も体の一部とみなすため。
よって壊れた場合も修理にかかる費用は治療費として支払われる。
その代わりに刃物を仕込んだりなどの武装は禁止。
そういった類のものを付けている場合は外せないと参加できない。
◆試合中について
魔術的要素を含む全ての行いの禁止。
召喚、炎術、雷撃、etcetc……―――
端的に言うと飛び道具に成り得る技は好ましくない。
男なら!拳一つで勝負せんか!!
ただしこの禁止というのは、あくまで目に見えての行いということ。
観客にバレないような行動だったら、それが反則に取られるようなことは無い。
また勝敗の決定は全て試合を行っている者同士の手に委ねられる。
片方が「まいった」を宣言し、それをもう一人が了承すればその時点で試合終了。
相手が負けを認めてもそれを許可しないことも可能。
一方的にいたぶることが出来るのも勝者の特権。
基本的に審判の役目は勝ち名乗りを挙げるときや
相手が意識不明で敗北を認めることすらできなくなったときに判定を下すぐらい。
審判なんて飾りです!偉い人にはそれがわからんのですよ!
ただしこれらは試合前のパフォーマンスとして使用する分にはなんら問題は無い。
例えば空手家ならば瓦を何枚も持ち込んで叩き割ったりとかのデモンストレーションもよし。
試合が始まったらそれらは早々に撤去されるが、その場合だけは何を持ち込んでもオーケイとする。
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……まあ色々と長くなってしまったが、要は己の肉体のみで戦えば何も問題は無いということだ。
それとロール中には三回勝負としてあるが、実際には合計で5、6回程度戦っていると考えてくれれば助かる。
そうでなくてはソロールで試合の部分を回してしまった者と三回で終わった者を比べて少し矛盾が生じるのでな……
まあ注意は以上だ。
というか出来れば細かいところはあまり気にしないで
本人達の気の向くままに戦ってくれればこの企画を開いた者としては嬉しい。
諸君らにこの私が命ずる!全力で戦え!!